2013年10エロパロ443: 強制女装少年エネマ調教 ネオ×7 (678) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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強制女装少年エネマ調教 ネオ×7


1 :2009/10/10 〜 最終レス :2013/09/25
このスレ大好きだったのにまたまた落ちてしまった。
もうだめかもわからんね。
でも懲りずにスレを立ててみた。

■過去ログ
強制女装少年エネマ調教 ネオ×6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253630664/
強制女装少年エネマ調教 ネオ×5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176841562/
強制女装少年エネマ調教 ネオ×4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161309293/
強制女装少年エネマ調教 ネオネオネオ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119874252/
強制女装少年エネマ調教 ネオネオ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1075445118/
強制女装少年エネマ調教 ネオ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1039057330/
強制女装少年エネマ調教小説
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1008633872/


2 :
強制女装ぬるぽ

3 :
またオチたのか!w
しまったなーログとってないぞ

4 :
ログあるよー。
っていうか、1週間で落ちるようになったんだな。
はやすぎね?(−−;

5 :
このスレは好きだがほしゅはめんどくさいから困る

6 :
とりあえず1日1回何かひとこと書こうや

7 :
【 ぼくの実験ノオト 】
ぼくは人をイジメるのが好きだ。
理不尽な要求や行為に呆然とし、涙を流すのを見ると楽しくてゾクゾクする。
でも下級生に難癖をつけて困惑させたりする程度じゃもうガマンできない。
獲物が、たっぷりイジメてやれる犠牲者が、どうしても必要だった。
そして、とうとう手に入れたんだ・・・

(ああ、また命令が・・・!)
身体ばかりか心までも震わせながら中原羽志雄はノートとそれに添えてあったエネマグラを見る。
ノートはなんの変哲もない大学ノートだが、その中にはこれまで羽志雄に下された残酷な命令と、その結果が克明に記されていた。
(読みたくない・・・でもっ!)
過呼吸寸前になりながら、美しい少年はゆっくりとノートを開く。
それでも最新のページを見るのをためらい、最初のページをに目を落とした。
<実験命令1>
女装し、ノーパンで散歩せよ。
・こちらで用意した衣服を着用すること
・最低30分外にいること
・実験結果は詳細に報告すること
・命令違反には残酷な罰が与えられる
最初にこの命令を見たとき、恥ずかしさに身がすくんだ。
だが逆らえない。
そこで女装とばれないために必にファッション雑誌を読みあさり、化粧品や小物を自分で用意した。
そして実行───
[命令1の報告]
 開始5分もしないうちから、ぼくは恥ずかしいにもかかわらず激しく興奮し勃起してしまいました。
 散歩の途中何人かにじろじろ見られました。
 それがぼくを可愛い女の子だと思ったからであって、女装変態プレイをしてる男の子だとしてでなければいいのですが。
 スカートはあまりに短くて、風で何度かめくれました。誰かに見られたのではないかと思うと、ますますますオチンチンが気持ちよくなってしまいました。
 お願いです、次に女装散歩の命令があるときは、途中でのオナニーをお許し下さい。お願いです。
(最初からこんなイヤらしかったんだ、ぼく・・・でもそれはアイツの、アイツのせいだ・・・)
最新命令への恐れが薄れ、最初の頃から淫乱の匂いを漂わせていた自分の報告を見て顔が赤らむ。
次いでその下を見た。
<反抗罰命令>
実験動物が命令者に何かを頼むのは重大な反抗と見なし、罰を与える。
命令1での衣服を着用し、イチジク浣腸を2個使用すること。
浣腸後、ノートに自分の状況を書き続けること。
トイレは30分経過するまで不可。
なお以上の命令にわずかでも違反した場合、例の射精しながら排便お漏らししたビデオをネットにアップロードする。
以上
[罰命令報告]
 いまお浣腸しました。お腹がぐるぐる鳴ってます。まだ2分。まだ2分15秒。漏れそう。これを書きながら汗と涙が止まりま うんちうんちが うん
 漏らしてしまいました。とてもクサいです。
 どうかネットにアップだけはお許し下さい。
(そうだ・・・女装したままガマンできずにうんちしちゃったぼくは・・・でもおちんちんが最高に・・・)
女装と大便失禁という二つのタブーを犯しながら感じていた悦びを思い出しながら、羽志雄は股間を熱くする。
そして次のページをめくった。

不定期かつ気長に投稿できればと考えてます。

8 :
乙。俺もなるべきほしゅしていく

9 :
強制保守少年エネマ調教

10 :
つC

11 :
保管庫ぐらい貼ろうぜ
http://mywiki.jp/jyosou/%95%DB%8A%C7%8C%C9/
せっかく保管してくれてるんだし

12 :
保管庫あったんだ。知らなかった

13 :
>>11
リンク貼り乙

14 :
ログどうしようか?
保管庫管理人さんが持ってないなら提供するぜ

15 :
せっかくwikiなんだから、各自で編集するよろし。

16 :
「いらっしゃいませ! クリームクラブへようこそ!」
 普段通り、中性的な顔立ちの美青年が俺を出迎えた。その営業スマイルを湛えた表情は、
相手が馴染みの常連と知るや柔かく綻ぶ。それでも馴れ馴れしさを見せることなく、彼は
礼儀正しい丁寧な接客で俺を和ませた。
「ようこそおいで下さいました、上条様。本日の御指名はいかが致しましょう?」
「ん、そうだな……」
 解っているが懇切丁寧に、という感じで問われる。俺こと上条響也には、長らく贔屓に
している子がいるのだが。とりあえずは考える素振りを見せていると――
 不意に俺は、スーツの袖を引っ張られた。
「あっ、あの、上条さん……わ、私やっぱり……その、むっ、むむ、無理です!」
 コイツの存在を忘れてた……今日は単に楽しむだけが目的じゃなかった。
この目ばかり大きな童顔の女は、紺野沙雪。俺が担当するベストセラー作家。代表作の
『ダキニ様がみてる』は、ふたなり美少女だけの女学院を舞台にした、大ヒットラノベだ。
つまり俺はベテラン編集者で、彼女はその担当作家ということになるな。
 で、沙雪がどうして俺の秘密の店に同行しているかというと……
「無理とか言うなよ。次回作の為にも、何とかしようって話したろ?」
「そ、それはそうなんですけど……」
 沙雪は良くいる『磨けば光る』類の女だ。美人と言っていい。しかし致命的なのは……
「や、やっぱり無理です! 私、男の人と遊ぶなんてできませんっ!」
 ――今をときめく女流作家、紺野沙雪は極度の現実男性恐怖症なのだ。
 見かねた受付の青年が、優しげな笑みで俺をフォローしてくれる。
「ご安心ください、お客様。当店は、心のピュアな方だけが入会を許される完全会員制の
クラブです。お客様につきましては、当店自慢のホストボーイと楽しいひと時を過ごして
頂き、リフレッシュして頂くのが当店のサービスとなっております」
 コイツの、沙雪のピュアっぷりは俺が保障する。何せ二十代も半ばで、男と手を握った
こともないようなオボコさんだ。俺か? 俺はまあ、ピュアと言うよりプアかな。
 ――クリームクラブ。
 それがこの店の名前。表向きは会員制の超高級ホストクラブということになっているが。
その正体は、俺のような特殊な性癖の人間の為の、秘密の花園。心がピュアだと言われた
者達の中には、バイトで稼いだ金を全てつぎ込んでしまう者もいる。正に魔性の館だ。
 無論俺も、この店が人生の憩いの場……だから言ったろ? プアなのさ。
「では上条様、本日のご指名ですが」
「ああ、今日もリオンで……琴音リオンで頼む」
 かしこまりました、と青年が頭を下げて扉を開く。俺は往生際の悪い沙雪を引きずって
店内へと足を踏み入れた。荘厳なシャンデリアがきらめく、天井の高いホール。見た目は
正しく高級クラブ……健全な紳士淑女の社交場にさえ見える。
 実際には、倒錯した者達の集う淫らな娼館なのだが。
「いらっしゃいませ!」
「いらっしゃいませ!」
 ずらり左右に、この店自慢のホストボーイ達が並んで出迎えた。その姿に、俺の背中に
隠れていた沙雪が目をパチクリと白黒させる。余りに予想通りで、思わず俺は苦笑。
 この店のホストボーイは皆が、女装した美少年や美青年ばかり。全員一見して女性かと
見紛う程に可憐で麗しい。無邪気な幼女風から、妖艶な年増美人まで何でもござれだ。
「あ、あれ? 上条さん、女の子ばっかりですけど……」
「バーカ、みんなちゃんと男だ。いわゆる男の娘って奴だな」
 呆気にとられる沙雪を引っぺがす俺の正面に、一人のホストボーイが歩み出た。
「いらっしゃいませ、おじ様。今日もご指名ありがとうございます。ボク、待ってたよ」
 一際眩しい、清冽な……正に美少女としか思えぬホストボーイが頭を下げる。他の者達
と同じ制服なのに、店の中で彼だけ特別輝いて見えた。琴音リオンは顔をあげるや俺へと、
蕾がほころぶような笑みを向けてきた。
 エプロンドレス風だが露出の多い制服が包むのは、華奢で小柄な痩身。精緻に作られた
小さな顔は、栗色の瞳がくりくりと愛らしい。目鼻立ちは完璧に整っており、俺の言葉で
伸ばすようになった藍色の髪は、ちょうど背に掛かるくらい。
「よお、リオン。また会いに来たぜ……今日はちょっと、コブ付きだけどな」
「ふふ、おじ様ったらコブだなんて失礼だよ? ね、お姉さん」
 僅かに緊張を緩めた、沙雪の手を取りリオンが席へと歩く。沙雪のいつもの拒絶反応は
今のところ出てはいない。リオンを男だと思えないでいるからだ。
 俺は急かすリオンを追って、いつもの席へと三人で納まった。

17 :
「ほう、今日はケモミミデーか……この店もイベント、結構マニアックだよな」
「おじ様は嫌い? ほら、ボクは狐さんだよ」
 コンコン、とふざけてリオンがじゃれついてくる。取りあえずは店の最奥に納まり俺は、
改めて店内を見渡した。今日はどの子も、スカートの下から尻尾を出している。もちろん
頭にはカチューシャで耳もセットだ。
 まあ、その手の属性がある奴は……などと考えて居ると、
「上条さん、驚かさないでくださいよ。私、男の人と遊ぶっていうから怖くて……」
 隣で沙雪が、心底安心したように胸を撫で下ろしている。確かに誰だって、リオン達が
男だとは思わないだろう。まあでも、それでは連れて来た意味があまりない。
 俺はドリンクのメニューを差し出すリオンを手招きし、その耳に口を寄せる。
「……って訳でよ。まあ、ちょっと頼めるか?」
「もう、おじ様ったらいつもボクを困らせて。でも、いいよ……おじ様の頼みだもん」
 リオンは俺のことを『おじ様』と呼んで慕ってくれる。正直、そんな歳でもないんだが。
しかし、年齢が倍も違えばしかたないのか。それに、正直こうまで懐かれれば気分はいい。
リオンはいつも、恥じらいながらも俺の言う事を聞いてくれる。そう、何でも。
「ホントは、お部屋に行くまではオサワリ厳禁なんだよ? 特別だからね、おじ様」
 そう言って狐姿のリオンは、沙雪の前に立ってスカートの裾をつまむ。そのまま静かに
持ち上げれば、純白のレースが姿を現した。客の指定が無い限り、ホストボーイはみんな
女性用下着をつけている。白の下着に、同じ色のタイツとガーターベルト……似合ってる。
「ほら、お姉さん。ボク、ちゃんと男の娘でしょ?」
 沙雪が息を飲む気配が伝わった。
僅かに黒々とした茂みが透ける、薄い下着がリオンの形に膨らんでいる。驚きに言葉を
失う沙雪の手を、リオンはそっと握り……自分の股間へと導いた。
「ね? 触ってみて。ふふ、お姉さんの手ってあたたかいね」
「え、えっ、あ……や、やだ……」
 うろたえながらも、沙雪は歳相応の膨らみを手で包み続ける。ショーツの上から、竿の
部分を握る形で。リオンは僅かに目を細めて、頬を赤らめた。
「こっちも。ここにね、ボクの種がたっくさん詰まってるんだよ」
 玉の部分も触らせる。俺はリオンが徐々に充血して膨張するのを見た。沙雪は耳まで
真っ赤になって……しかし、手を離そうとしない。さっきまで男の手も握ったことのない
女がと思えば、俺も異様な興奮を覚えた。
 それは僅か数分のことだったが。沙雪は初めて薄布越しに男根を触り、それがみるみる
硬く強張っていくのを目撃した。そして今、呆然と離した手を見詰めている。
 既に股間にテントを張ってスカートを持ち上げ、リオン自身は先端が下着から飛び出て
勃起していた。先走る透明な粘液が、スカートに一点の染みを滲ませてゆく。
「さて、と……俺はビールで。沙雪、お前は何飲む?」
「……はっ、はい、ええとですね、その、あの……」
 我に返った沙雪は、慌てて真っ赤な顔をメニューで隠す。その姿を見て、リオンと俺は
互いに顔を見合わせて笑った。どうやらこの店に連れてきて正解だったようだ……普段の
激しい拒絶反応を見せない。普段から書いてる作品が作品なだけに。
「じゃ、じゃあ私は、ええと……オレンジジュースで」
 ――ガキかよ、ったく。
 どこまでピュアなんだと呆れていると、リオンがもう一冊のメニューを取り出した。
「お姉さん、ボクの飲み物も選んで……ね、いいでしょ? おじ様」
 語尾にハートマークがデフォルト装備の、愛らしいリオンの声に俺は頷く。
 ファンシーな名前のカクテルが並ぶメニューを開き、沙雪はあたふたとドリンクを選び
はじめた。そう、リオンが一緒に飲む「飲み物」だと思って選んでやがる。俺はといえば
隣で頬を僅かに高揚させつつ、期待に瞳を輝かせるリオンとほくそ笑む。
「え、ええと……リオン君は何がいいのかな。上条さん、私どうしたら」
「いいから何でも選べって。作家先生らしく、想像力を働かせな」
 俺は少しめんどくさそうに突き放しつつ、内心面白くてたまらない。それは隣に座る
リオンも同じらしかった。沙雪はしばし考え込んだ挙句、ようやく顔を上げた。
「じゃ、じゃあ、この『エーゲ海の雫』で。……どんなお酒なんだろ」
 なかなかドギついものを選ぶな、と。俺はついニヤリと笑ってしまった。

18 :
「え? あれ、これ……や、やっ、ちょっと上条さんっ! 何で? これって」
 運ばれて来たモノを見て、沙雪は絶句した。
 やばい、ちょっと面白い。ってかお前、これが何をするモノかは知ってるのな。
「お姉さん、これをこうしてね……ふふ、ボクにお姉さんが飲ませてくれるんだよね?」
 リオンは心底嬉しそうに、自分の尻から生えた狐の尻尾へとチューブを繋ぐ。なるほど
今日はケモミミデーだからか。つまりこのフサフサの尻尾は、リオンの……
「はい、お姉さん。これ握って」
「握って、って……リオン君!?」
 あわあわと混乱しながらも、沙雪はチューブの中ほどにある膨らみを手に取った。
「かっ、上条さんっ!」
「だーっ、騒ぐなよ。ここはこういう店なんだよ……しゃーねぇ、説明すっぞ」
 ――インタラクティブ浣腸システム。
 ここ、クリームクラブは特殊な性癖の人間が楽しむ秘密の社交場だ。客は酒を飲みつつ
ホストボーイと会話を楽しみながら……注文した薬液を好きなだけ浣腸してやるのだ。
 因みに沙雪の注文した『エーゲ海の雫』は、高濃度のグリセリンに媚薬をブレンドした
カクテルだ。それは今、華美なガラス瓶に納められて、エネマシリンジに接続されている。
一杯500cc、これを注入してやりながら表情や反応を楽しむって趣向だ。
「じゃ、乾杯しよっ! ねっ、おじ様」
「沙雪、リオンはこう見えてベテランホストボーイだからよ。好きにやってみな」
 薄蒼い薬液の入った瓶を、愛しげにリオンが手にして掲げる。俺もビールのグラスを
握る。訳もわからぬままに、場の雰囲気に流されて……沙雪もオレンジジュースで乾杯。
「じゃあ、お姉さんは小説家なんだ。凄いね、おじ様。ボク、今度読んでみたいな」
「あっ、いや、その……リオン君が読むような物じゃ、ない、から」
「そんなことないよ、ボクすっごく興味があ、んっ……ぁん」
 沙雪は真っ赤だ。酒を飲んでもいないのに、酔っ払ったようにしろどもどろで。
 しかししっかりとシリンジを握り、震える手で何度も何度も手の内に潰す。その度に
薬液はリオンの直腸へと注入されてゆく。あっという間に500ccが空になってしまった。
「おいおい沙雪、ペース考えろよ」
「大丈夫だよ、おじ様。お姉さん初めてだし……ボク、おかわりしていい?」
 リオンは潤んだ瞳で、俺をじっと見詰めてくる。沙雪はもう、心ここにあらずといった
状態で、既に薬液が尽きたのにまだシリンジを押し続けていた。
 俺が追加の薬液を選んでいると、受付の青年が現れた。
「上条様、お部屋の方ですが……他のお客様が是非、ステージでと申しておりまして」
 リオンはこの店でもナンバーワンの人気ホストボーイだ。当然、懇意にしているのは
俺だけじゃない。こいつは無邪気な笑顔を誰にでも向け、誰の前でも排泄してみせる。
 俺はしかし、そんなリオンが気に入ってる……大した奴だよ、コイツは。
「またステージか、今日三度目だよ? ねえおじ様、お部屋にいこうよ〜」
「んー、そうだなぁ」
「お姉さんと今日は三人で……ね?」
 俺はチラリと沙雪を見た。そこには何が起こるのかと、不安と期待をない交ぜにした
沙雪の赤面があった。俺と目が合うや、慌てて目を逸らしながらも……興味津々の様子。
「俺だけリオンを独占してっと、他の常連に悪いしよ……いってこいよ」
「んもうっ! おじ様のイジワル。じゃあ、ちゃんと見ててよね? それと……」
 リオンは俺の耳元に、蕾のような桜色の唇を寄せて囁く。
「お部屋にいったらまた、たっぷり注いでね。お・じ・さ・まっ」
 そう言うとリオンは立ち上がり、チューブを尻尾から抜くとステージへ小走りで去った。
「あ、あの……上条さん?」
「いいから見てろ、はじまるぜ? お前さんもまあ、こゆ男から慣れてけや。な?」
 スポットライトの眩しいステージの中央に、リオンが立つ。彼は慣れた様子で堂々と
ショーツを脱ぐと、客席に投げ捨てた。上がる歓声に迎えられて、客側へと尻を向けて
四つん這いになる。係の者が尻から、ゆっくりと狐の尻尾を抜いた。
「それでは皆様、これより琴音リオンによるステージを始めさせていただきます」
 客席のあちこちからオーダーの声があがり、俺も沙雪に注文するよう促した。

19 :
「では先ず、佐々木様より『アドリアの至宝』を頂戴いたします」
 係の者がマイクを手に、場を盛り上げる。同時に巨大なガラスの浣腸器を手にした
もう一人のホストボーイが現れた。恐らく佐々木とやらが今日、指名した子だろう。
 リオンは尻を高々と上げ、自分で尻を左右に開いて肛門を客全員に晒していた。照明を
浴びて露になる窄まりは、可憐なリオンの容姿に似合わぬえぐい色だった。それも当然だ。
ベテランホストボーイとしてリオンは、連日連夜浣腸され、指名してくれた男と寝るから。
 そしてそれに悦びを感じている。
「見ろ、沙雪。リオンのやつ、感じてやがるぜ? どうなってるか言ってみろ」
「や、やっ……そんな、上条さ……」
「作家たるもの、表現に磨きをかけねぇとな? いつもバリバリ書いてるじゃねぇか」
「でも、口に出すのは、恥ずかし……もう、上条さんの、イジワル」
 耳まで真っ赤になって俯きながら、膝の上でギュッと拳を握る沙雪。
 リオンは先程にもまして固く勃起し、先端から涎のように透明な粘液を垂らしていた。
 先ず一本目……周囲の客達から、息を飲む気配が伝わってくる。リオンは短く嘆息して
浣腸を受け入れた。心なしか、施す側のホストボーイも恍惚の表情に見える。良く見れば
やはり、この場所に相応しいボーイッシュな美少年だ。
「次に、栗山様より『アルプスの吐息』を頂戴いたします」
 ステージに上がるホストボーイには、客全員から浣腸が振舞われる。ホストボーイ達は
それを全部、下の口で飲み下して……身悶え苦悶する様を見せ付けるのだ。
 リオンの顔はここからでは見えないが、恐らくうっとりと法悦に浸っているだろう。
 そうしている間にも、どんどん常連達のオーダーした強力な薬液が注入されてゆく。
「いよいよ最後になりました。上条様より『菊乙女』、入ります」
 ちらりと肩越しに、一度だけリオンが俺を振り向いた。その顔は既に呆けてとろけてる。
下腹部は妊婦の如く膨らみ、全身に汗をかきながら……押し寄せる排泄感にリオンの躯は
震えていた。ただただ、浣腸の喜びに。
「それではお客様、ステージにお寄り下さい。琴音リオン、本日三度目の……」
 係のアナウンスを掻き消すように、客たちは一斉にステージへと詰め寄った。戸惑う
沙雪の手を引き、俺もその群れに混じる。沙雪はもう、俺に拒絶反応を見せなかった。
 彼女はもう、男アレルギーを発症させることすら忘れているようだった。
「皆様、今日はボクに沢山浣腸してくれて、ありがとうございます」
 ヒクヒクと振るえる菊門に、客全員の視線を感じながら。リオンは悦に入った湿り声で
口上を述べる。
「今日は三度目だから、ボクのお腹もう空っぽだけど……楽しんでくださいね」
 ホストボーイ達は皆、食事と排泄を厳しく管理されている。全ては、ピュアな心を持つ
客達の肛虐欲を満たす為……金を積めば、好みのホストボーイを独占することも可能だ。
無論、俺のような一介の編集者風情ではリオンを独り占めすることはできないが。
 何故かリオンは、俺に懐いて慕ってくれて……俺の指名を優先してくれる。
 しかし同時にプロのホストボーイとして、全客の為にこうして乱れることも忘れない。
「では、皆様より頂戴したモノを出させて頂きます。ん、ふあ……ああああっ!」
 リオンが最後の言葉を述べた、その刹那。肛門より勢いよく薬液が噴出した。綺麗な
透明の液体が、澱みなく流れ出る。既に宿便を最初のステージで出し切ってしまったのか
排泄物は一切混じっていなかった。
「どうだ? 沙雪……おい、沙雪?」
「は、はいっ!? あ、え、ええと……その、綺麗、です」
 僅かに華奢な身を震わせて、愉悦の表情でリオンは薬液を排出し続ける。
 客達の中には、その飛沫を浴びんと身を乗り出すものまでいた。
「……部屋、とってるからよ。後でお前、リオンに直接入れてやれ」
「え? い、入れてやれ、って……何を」
「ばっか、浣腸に決まってんだろ。どうだ? リオンなら触っても平気だろ?」
 何よりもう、俺に触れられても沙雪は平気だった。
「では、これにて琴音リオンのステージを終えさせていただきます!」
 ぽっかりと空いたアナルを充分に見せつけ、リオンがステージの奥へと消える。
 俺は沙雪の肩を抱くと、リオンの待つ部屋でさらなるサービスを受けるべく歩いた。
 個室ではホストボーイへの、あらゆる行為が許される……それを俺は今日は、沙雪に
全てやらせる気でいた。お気に入りのリオンが、うぶな女の手で肛虐の限りを尽くされる。
その姿を想像しただけで、俺は下腹部が熱を持つのを感じていた。

20 :
☆代わりに没ネタとか
・偽アイドルの選択
「ぎゃおおおおん!」
「ふふ、冷たかったかしら。でもすぐに熱くなってよ?」
女装アイドルのアヌスに突き立てていたイチジクを抜きながら、芸能事務所「876プロ」の女社長である石川実はそう告げる。
そして先ほど自ら引き下ろした涼のショーツを再び元通り穿かせたのだった。
「あああ・・・ど、どうして?」
まだ15歳のアイドル候補生、秋月涼は呼びつけられた社長室でいきなり為された浣腸に動転しつつ、涙目で問う。
営業を終えたばかりのため女装のままだったが、外見は本物の女の子としか思えないいじらしさだった。
「あなたに女の子になりきる覚悟を決めてもらうためよ。忘れてはないでしょう、先日の営業でのことを」
「そのことはっ・・・!」
実の言葉に涼はみるみるうちに顔を真っ赤に染め、イヤイヤをする。
慣れない女の子の服に靴、そして営業活動に緊張したあげく尿意を催し、男子トイレと女子トイレどちらに入るか迷いに迷ったあげく、社長の目の前で惨めに失禁してしまったときの記憶が浮かび上がり、涼の心を苦しめた。
「あなたには自分が『女の子』という自覚が足りないわ。だから今度こそちゃんと女子トイレに入れるようになって欲しいの」
「そんな・・・あ、あぁぁ・・・くふぅぅぅ・・・」
わずか40ccにしては信じられないほどの薬液の効果が女装少年の下腹を襲い、脚をよろけさせる。
恥辱の思いに染まっていた頬はやがて苦痛に蒼褪めていった。

没の理由  アイマスやらなくてゲームの設定よく知らないから。上はネットで知った情報のみで書いた。

あと「真性紀 マゾンゲリオン」とか
「破」でアスカ暴走後に暴れたシンジにゲンドウがブチギレ
人権と男性としての権利を剥奪され、シンジは女生徒奴隷として学校に新たに編入される
街の破壊はシンジの怠慢のせいというプロパガンダが行き届いているため級友たちの目も冷たく、みんなでの飼育がすんなり決定
赤点の憂さ晴らしにビンタされ、男子トイレが使えないため教室のみんなの前でシビンに排尿させられるシンジ
やがてマゾに目覚めた少年は浣腸されつつ・・・
とかいうのを考えたがうまくプロットをまとめられず没
他に級友の委員長がパパの女装奴隷で・・・とか
フィニッシュが書けずに放り投げたケロロの冬樹ものとかあったなあ
総じて原作ものは書きにくい気がする

21 :
前スレのサルベージ乙

22 :
あしきりがあるのかね

23 :
なんのかんのと保守

24 :


25 :


26 :


27 :


28 :


29 :


30 :
びびり

31 :
ばびり

32 :
ぶぅ

33 :
自分もSSあげてみたいなあ。

34 :
wktk

35 :
願望を書き込んだだけだったがwktkされちゃあ実現させるモチベーションがグツグツ煮えたぎってきた!あくまで初心者なんで気長〜に待っててケロ。

36 :
自分から初心者うんぬん抜かす奴に期待できんな

37 :
ビギナーズラックを期待しようや

38 :
保管庫更新されたなと、自演してみます

39 :
>>38
お世話になっております
ところでハロウィンの人はまだココ見てるのかなぁ…

40 :
保管庫作成した人はまだいますか?
少々頼みたいことがあるのじゃが・・・

41 :
>>40
規制受けてるから書き込まないけどレスくださいって保管庫の方に書いてあったよ。
http://mywiki.jp/jyosou/%95%DB%8A%C7%8C%C9/FrontPage/

42 :
56804389896842308894279+20=56804389896842308894299
半田幼稚園 http://dai7-es.osakasayama.ed.jp/2006nen/hanndayoutienn/HandaTop.htm?20091102&rt549734279
2+1=3
診断くん(taruo.net) http://taruo.net/e/?20091102&rt4569854972793
龍郷町立 円小学校 http://ensyou.synapse-blog.jp/?20091102&rt49874982397
高知市立 追手前小学校 / のびゆく記録 http://www.kochinet.ed.jp/otemae-e/kiroku/?20091102&rt45979483243
薬利小学校 http://www.nakagawa.ed.jp/eskuzuri/?20091102&rt4895928372379
国本中央小学校 http://www.ueis.ed.jp/school/kunimoto-c/?20091102&rt5534972379321
真覚寺保育園 http://www.shinkakuji.com/?20091102&rt4547934298479
正色小学校 http://www.syoshiki-e.nagoya-c.ed.jp/index.htm?20091102&rt53794279738954
人見保育所 http://210.175.74.81/welfare/childcare/hoiku/hitomi/?20091102&rt44538977923
明浄保育園 http://meijyou.net/?20091102&rt58497237832
平等寺保育園(北緯33度49分12.732秒,東経130度34分6.01秒) http://www.ans.co.jp/n/byoudouji/
オリジナル地球 http://www.universe-s.com/img/news/2004/0520_01.jpg
生浜小学校 http://www.cabinet-cbc.ed.jp/school/es/024/?20091102&rt554899723793
有住小学校 http://www.fuku-c.ed.jp/schoolhp/elarizum/?20091102&rt6573478782
2ちゃんねる http://www.2ch.net/?20091102&rt459834792379

43 :
>>41
ありがとう
しかし最近Wikiに繋がらないのだが・・・

44 :
>>41
今意味がわかったわwww
作成者の人にはWik設定の自動リンクを解除して欲しいのです。
最初に編集してた時に自動リンク知らないで作ってたから過去ログが読みづらくなっちまってるですよ。

45 :
保管庫更新ありがとうございます
残念だけど過去ログへのリンクが繋がらなくなっちまうみたいですから自動リンクONでお願いします。
皆さん見難いかもしれないけどサーセン

46 :
マイナー趣味はつらいやね。

47 :
規制なんとかしろ

48 :
ようやく規制解除か

49 :
神待ち

50 :
保守

51 :
保守

52 :


53 :


54 :


55 :


56 :


57 :


58 :


59 :
みんな、オラに元気を分けてくれ・・・

60 :
つ[元気]

61 :


62 :
「いやあ、今日は楽しみにしてたんですよ」
「しかしこんな小娘が飼い主とは……世の中解らんもんですな」
 中年達の視線が一斉に、ユウへと浴びせられる。皆、歪な劣情を滾らせ、漲る性欲を
眼に燦々とギラつかせている。その数、ざっと五、六人程。それが今、使用されていない
旧校舎のトイレに集まり、ユウを囲んでいるのだった。
 興奮が身震いとなって、ユウの華奢な身を這い上がる。
「どう? うちのお兄ちゃん。見ての通り、超がつく変態な上に淫乱なんだから」
 淫語のアクセントを強調するのは、妹のユエ。今しがた男達の前で全裸になり、脱いだ
服をその場でユウに着替えさせた。ユウは今、妹の温もりと匂いが残るセーラー服を着て、
嬲られる瞬間を待ち侘びている。小さいユエの下着の中で、既に雄が身をもたげていた。
「それにしても、男の子とは思えないねえ……こうして女装しちゃうと尚更だよ」
「おや? ユウちゃん、どうしたのかな? 着替えを見られて……勃っちゃったのかな?」
「どうなのお兄ちゃん、御主人様達にちゃんと、自分がどうなってるか報告しなさい」
 男達は、目の前にユエという全裸の美少女がいるにも関わらず……女装したユウだけを、
じっと見詰めてくる。ユエの命令するままに、ユウは震える声を押し出す。
「御主人様達の前で、妹の服を着せられて……勃起してます。興奮してます」
 自然と頬が緩んで、媚びるような笑みに涎が零れる。ユウはもう、これから身を苛む
快楽を想像するだけで、絶頂に達してしまいそうだった。
「お兄ちゃんはでも、チンポよりもっと好きな場所あるのよね? どこいじられたいの?」
「お尻……お尻です、アナル、ケツマンコ。僕の臭くて汚いケツマンコを苛めてください」
「ふふ。お兄ちゃん、何日目だっけか? 御無沙汰だよねぇ?」
「もう一週間も排泄してません。お腹が張って、もう……でも、薬で便秘気味にしてます」
 ニヤニヤと笑う男達が、我先にと自分の鞄から道具を準備し始める。
 これはユエのビジネスであり、同時にユウの淫らな欲望のはけ口。こうして客を取って、
学校の廃屋へと招き……そこで、肛虐の法悦に身を委ねるのだ。ユウはもう、そうでしか
興奮できない身体になっていた。自分で自分を開発し、さらに妹に調教されていた。
「どれ、じゃあ……先ずは俺からでいいかな?」
「お嬢ちゃん、思いっきりやってもいいんだろ? 高い金とるからにはよ」
 無言でユエが頷く。それが合図で、ユウはいつも通り埃っぽいタイルに両手をつくと、
四つん這いになって尻を突き出した。誰かの手がスカートをまくりあげ、下着の上から
桃尻を一撫でして……するりとパンティを脱がしてゆく。まろびでたユウのいちもつは、
既に硬く膨張して先端から光の糸を垂らしていた。
「それじゃあユウちゃん、おじさん達におねだりしてもらえっかな?」
「は、はい……この僕の糞袋に、御主人様達の浣腸を、たっぷり注いでくださいませ」
 ひやりと冷たいタイルの感触を頬で感じながら、ユウは両手で自ら尻の谷間を開く。
 たちまち露になる汚れた窄まりは、小刻みな呼吸に合わせて開閉を繰り返していた。
「おいおいぃ! かーっ、たまんねぇな!」
「可愛い顔してエグい色だぜ。そうとう使い込んでるな、ええ?」
「とんだ好きモンだわ? お? 何人の男をくわえこんできたんだ、このアナルで」
 期待に顔を上気させるユウは、性器に造りかえられた肛門に冷たさを感じた。
「おっほ! するりと挿っちまったぜ……よし、膨らませるぞ」
 それがサンダンと呼ばれる、最近流行りはじめた器具だとユウは知っていた。これから
どうなるかも……予想通り、下腹部が圧迫されて、腸内でバルーンが膨らむのを感じる。
「よし、次は手前で……最後に、真ん中と。どうだ、ああ? どんな感じか言ってみろ」
「僕の、ケツマンコがっ、膨らんで……あはっ、すご……気持ち、いい、です」
 サンダンとは、挿入部に三つのバルーンがついた肛虐器具である。ユウは今、直腸内と
括約筋を押し広げられ、更に外側からも固定されていた。妹の制服に汗が滲んでゆく。
「おっし、2リットル入れるぞ……ゆっくり、そう、ゆっくりだ」
「ユウちゃん、じっくりと味わってくれよな。とびきり濃いのを注入してやる」
 腹の奥底に固まる、汚らしい排泄物へ向けて……ゆっくりと薬液が注がれていった。
 男達の手が、リズミカルにポンプを握り潰している。大きな医務用の袋に入った薬液は、
この場の全員の手でユウに染み渡る。ポンプを何個も増設した特別製のサンダン。
 ユウははばからず声をあげ、不穏な音を立てる下腹部が重くなる快楽に震えた。

63 :
「よし、全部入ったな……」
「ユウちゃん、こっち向いて。そうそう、お腹見せて」
 ユウは仰向けに寝転がると、スカートを脱ぎ捨て大きく股をMの字に開いた。
 排泄物と薬液が入り混じる直腸が、下腹部を妊婦の様に大きく膨らませていた。
「いい眺めだねぇ……ユウちゃん、出したくても出せないでしょ? 苦しい?」
「く、苦しいです。ん、ふぅ……お腹、痛いです。ああっ」
 脂汗を流しながら、端整な顔を歪めてユウは喘ぐ。その姿が、艶かしくも妖しい色気を
発散していた。男達は自然と、次々にベルトを外してズボンを脱ぎ、下半身を露にする。
「どれ、ユウちゃん……全員いかせたら、サンダンを抜いてやるからな」
「俺は口だ。歯を立てるんじゃないぞ」
 頭上で声がするや、がっちりと顔を固定され、口の中へと男性器が挿入される。強烈な
臭いがユウの思考を奪い、理性を弾けさせた。込み上げる便意を感じながらも、ユウは
いつものように舌をからめて、すくいあげるように丹念にしゃぶり吸う。
「俺はじゃあ、手かな」
「足ってのもいいよなあ。こりゃ男の脚じゃねぇぜ……すべすべのあんよだ」
 ユウは口を犯されながらも、左右の手で別々のペニスをしごく。更には靴を脱がされて、
そのタイツをはいた脚へもペニスを擦り付けられた。右足に押し当てられる亀頭を丹念に
もみしだきながらも、左足は匂いをかがれたうえで貪るように舐められる。
「はふ、ふっ……おおう、ユウちゃん。蒸れてるねぇ、美味しいよぉ!」
「おいおい、俺の使う場所がねぇじゃねえか……なあ、おいっ」
 一人だけ余った男が、大の字で嬲られるユウの股間に立ち……ツンと睾丸を軽く蹴る。
 その衝撃にビクリと身を震わせた、次の瞬間には激痛がユウを襲った。男は革靴のまま、
ユウの強張りを踏みつけてきたのだ。パンパンに膨らんだ下腹部へと、熱く脈打つ肉棒が
埋まってゆく。
 ユウは悲鳴もあげられぬまま、必に鼻で呼吸しながら最初の射精を受け止めた。口の
中へと苦味が迸り、それはとめどなく溢れて気道を奪ってゆく。思わず口を放して咽れば、
咳き込む顔へと絶え間なく白濁が降り注ぐ。
 その間もずっと、股間の男はユウ自身を踏み躙りながら、自慰に耽っていた。
 立て続けに両手の中に熱を感じて、左右からも容赦なく精液が浴びせられる。
「はぁはぁ、ユウちゃんのあんよ……へへ、このタイツ越しの感触が、う、くっぅ!」
「いくよユウちゃん……ユウちゃんのあんよ、しゃぶりながら俺、いっちゃうよぉ!」
 全身を白く染め上げられて、ユウもまた絶頂に達した。
「おいおい、踏まれてこいつ、射精してんぜ? 本当に変態だな……俺のは全部飲め」
 言われるままに身を起こせば、下腹部が圧迫されてギリギリと痛む。しかしそれすらも、
今のユウには快楽だった。精液でベトベトの身体を起こして、何とか男を口に含む。
 唇をすぼめて強く吸えば、あっという間に男は達し、同時に頭を押さえつけてくる。
 ユウは迸る精の奔流に溺れた。
「おじさん達、どう? 納得の値段でしょ」
 兄の陵辱される姿を、ただ窓辺に座ってユエが笑っていた。
「ああ、最高だ……これなら倍の値段でもいいぜ」
「さて、じゃあ約束通り抜いてやるからな」
「ここにそのまま、ぶちまけちゃってもいいんだよな? お嬢ちゃん」
 ユエが頷くと同時に、ユウの中でサンダンがしぼんでゆく。ゆっくりと抜かれてゆく
それを追うように、せき止められていた排泄感が肛門へと到した。しかしユウは眉を
八の字にして、苦悶の表情でこらえる。
「ほう? ちゃんと躾が行き届いてるじゃねぇの」
「そうそう、こりゃ立派な肉奴隷だ……」
「勝手に出されちゃ、面白くないしな。さ、肉奴隷はこゆ時はどうするんだったかな?」
 ユウは自らの両足を、僅かに抱えるように身に寄せる。そうして腰を少し浮かせば、
盛り上がる肛門からピュピュッと薬液が断続的に漏れた。だが、決壊はまだ。
「どうかこの、淫らでいやらしい肉奴隷の排泄を、是非鑑賞してご堪能、ください、ませ」
 いい終わらぬうちにもう、音を立てて汚泥が迸った。勢い良く濁った薬液が噴出して、
タイル張りの床を汚してゆく。周囲から一斉に歓声が上がった。強烈な臭気が充満する中、
流れがいったん止まると……巨大な固形物がメリメリと菊門を押し広げてゆく。
 ぶつりぶつりと、たっぷり長い時間をかけて、ユウは大量の排便を披露した。

64 :
「いやあ、良かったよ! お嬢ちゃん、また是非買わせてくれ」
「ああ、やっぱり男の娘じゃないとな……」
「量といい、臭いといい……最高だ!」
 男達は口々に満足をうたいながら、ユエへと歩み寄った。
「あれ、おじさん達もう終わり? うちのお兄ちゃんはこんなもんじゃないよ?」
 窓辺に座る全裸の少女が、妖艶な笑みに唇を歪める。そのまま彼女は床に降り、裸足で
汚れたタイルの上を兄へと歩み寄る。べちゃべちゃと濁った音が響いた。
「だれか浣腸器持ってない? 一番ぶっといの頂戴」
 男達は皆、既にプレイは終ったものと思い、訝しげに顔を見合わせたが。やがて誰かが、
鞄から特別精の綺麗な浣腸器を取り出した。磨きぬかれたガラスに500mlの文字が躍る。
「ふぅん、まあこれで今日はいいか。おじさん達、よぉく見ててね……特別サービス♪」
 真っ赤な舌でチロリと、受け取った浣腸器の先端部を舐めると……ユエはそれを自らの
股間へと押し当てた。慣れた手つきで尿道口を探り当てるや、ガラスの感触を捩じ込む。
「んぐぅ! っはあ、きつ……ふふ、待っててね、お兄ちゃん……うふ、あはははは」
 妖しげな笑みを浮かべながら、身震いしつつユエは内筒を引いてゆく。浣腸器の中を
ゆっくりと、溜めに溜め込んだユエの聖水が満たしていった。唖然とする男達の前で、
浣腸器が黄金に満たされる。
「ほら、お兄ちゃん……いつものあれ、御主人様達に見せなさい? ほらぁ……」
 渇きかけた精液と汗と涎でベタベタの顔を、ゆっくりとユウがあげる。その眼は焦点が
定まっておらず、ぼんやりとユエを見詰めていた。やがて悟ったように、おずおずと身を
もたげて、自らがぶちまけた汚物の中で四つん這いになる。
「ごっ、御主人様……僕のケツマンコを、最後まで、ご堪能、くださ、ひぎっ!」
 口上を遮りユエの浣腸器が肛門へと突きたてられた。そのまま先端が埋まり……続いて
浣腸器自体がずぶりと直腸へ飲み込まれてゆく。男達の息を飲む気配に、ユエが声をあげ
笑い出す。
「あははっ! おじさん達、驚いた? お兄ちゃんの凄いのはこれからなんだから」
「あ、あがが……ふっ、ふうう! んんん……あは、僕、壊れ、ちゃう」
「もう壊れてんのよ。ほら、いつもクソひり出す時みたいに、いきみなさい」
 言われるままに、ユウは下腹部に力をこめる。僅かに浣腸器が押し戻された。
「見ててね、おじさん達……今っ、S字結腸にっ、直っ、接っ、浣腸するからっ!」
「んごぁ! かはっ、はぁ……」
 ユエは浣腸器を再び、ユウの中へと押し込んだ。そしてその先を探るようにグリグリと、
こねくりまわしてゆく。
「今ね、お兄ちゃんのS字結腸が下がってきてるの。その入口に……ふふ、みーつけたっ」
「――ッ! お、おお、おっ、おっ……い、いっ、いい……あああ、上がってくるっ」
 ユエは浣腸器の先端に、長らく開発対象だった部分を探し当てる。そしてニヤリと笑い、
容赦なくガラスの蕾をその中へと挿入した。同時に浣腸器自体がすっぽりと、ユウの中へ
飲み込まれてしまう。ただ、震える内筒だけが、押し込まれるのをまっているかのように、
高く突き出したユウの尻に生えていた。
「さて、と。こっから別料金。これ、すっごいよぉ? お兄ちゃん、狂っちゃうんだから」
 ユエが男達に振り向き、狂気の滲む笑みを浮かべる。僅かな静寂の後、我先にと男達は
ユエに到した。その間も泡を吹き白目を剥いて、ユウは痙攣しながら呻いている。
「私が、私が買おうじゃないか!」
「待ってくれ、俺に、俺にやらせてくれ!」
「こいつらの五倍、いや十倍は出すっ! 頼む、譲ってくれ!」
 群がる男達を、淫靡な視線で一撫でして……ユエは満面の笑みを浮かべた。
「じゃあ、一人につき一本ずつやらせてあげる♪ 大丈夫だよねっ、お兄ちゃんっ!」
 その声を聞くや、男達はみな愛用の浣腸器を取り出す。どれも強烈に太い物ばかりで、
すぐさま薬液で満たされた。男達は息も荒く、ユウを取り巻き生唾を飲み下した。
「お嬢ちゃん、今ささってるのは俺のなんだからよ! 俺が入れてもいいよな?」
「もっちろん♪ お金さえくれれば――」
 ユエの返事を待たずに、男は内筒をゆっくりと押し込んだ。直腸の最奥にて、S字
結腸を抉る先端部から、生暖かいユエの小便がユウに浸透してゆく。絶叫と歓喜の声。
「ふう……もしもし、パパ? ユウの洗浄終ったから。今夜、使うでしょ? うん――」
 盛り上がる男達を横目に、ユエは携帯電話を取り出し、さらなる肛虐を思い描いた。

65 :
>>64
つ、続きを(*´д`)ハァハァ

66 :
わっふるわっふる

67 :
 車で高級ホテルのロイヤルスィートに運ばれたユウは、指定された服に着替えて一人、
寝室のドアを開いた。そこには、今日の最後の客であり真の飼い主、パパの姿があった。
「やあ、待っていたよ……今日も可愛いね、ユウ」
 ユウは今、都内の某御嬢様学園の制服を身に付けていた。落ち着いた色調のブレザーに、
赤いチェックのプリーツスカート。そこから覗く脚はニーソックスに覆われている。
「しかしユエにも困ったものだね。勝手にユウの中を洗浄してしまうなんて」
 パパは溜息を付くと、やれやれと首を軽く振った。長身で端整な顔付き、年の頃はまだ
三十代半ばといったところだろうか? 青年実業家というにはしかし、余りにも羽振が
良すぎるとユウは、いつも思っていた。今夜も、臥所を共にするだけで多額の報酬金が
ユエの口座へと振り込まれる。
「あっ、あの! パパ、ユエを……許してあげて、ください」
「ああ、いいとも。ちょっとした小遣い稼ぎ位、大目に見るさ。少しのオシオキでね」
 ガウン姿のパパはベッドから立ち上がると、リモコンで巨大なテレビをつける。
 瞬間、大音量で悲鳴が部屋を震わせた。思わずユウは、ビクリと身を縮める。
『あがぁ! あっ、ああ……やっ、らめぇぇぇ! こ、壊れ、ひぎぃ!』
『犬のって凄いでしょ? 射精するとき、パンパンに膨らむの。たっぷり注がれなさい』
『旦那様の命令でね。ユエちゃん、ちょーっと調子に乗りすぎたみたいね。うふふ』
 これはライブ映像だろうか? 画面の中では、大勢のメイド達に囲まれたユエが……
大型犬に圧し掛かられ、容赦なく犯されていた。鼻水と涎で顔をグシャグシャにしながら、
ユエは絶叫している。
 思わず口に手を当て眼を背けるユウ。しかしパパはユウの背後に回ると、震える肩を
優しく抱き……耳元に絡みつくように囁いた。
「私はユウと交わるのを楽しみにしている。浣腸はその、大事な前戯なんだ。解るね?」
 ユウはただ、逞しい胸の中で頷くしかない。そうしている間も、画面の中でユエの腹は
パンパンに膨らんでいった。一匹目の犬が離れるや、二匹目の犬が連れてこられる。次は
互いに尻を付き合わせるような形で、再度挿入されユエが白目をむいた。
「まあ、いい薬になるだろう……で、ユウ。気持ちよかったかい?」
「え? ……その、それは……き、気持ち、よかった、です」
「どんなことをされたか、この可愛い口で言って御覧」
 男はユウの細い顎を手に、クイと上げるや唇を重ねた。そして舌を差し入れねっぷりと、
ユウの口を犯してゆく。その妙技にユウはとろけて、自然と舌を絡ませ唾液をすすった。
「サンダンで、沢山浣腸されて……あんっ、ん、ふっ」
 唇が離れるたびに、光の糸が零れる。切なげな吐息でユウが言葉を紡ぐたびに、何度も
パパは唇を重ねて遮った。ユウは布越しに、巨大な強張りを尻で感じて身をくねらせる。
「一週間分の、ウンチを、大勢の前で……その後、また、深い浣腸を」
「やれやれ、それは私の楽しみだったのに。ユエにはもっとオシオキが必要だね」
「あっ、ま、待ってください。パパ、お願い……ユエのこと、許してあげて」
 ユウはもじもじと、スカートの裾をいらいながら……ぎゅむと掴んで声を絞り出した。
「ちゃんと、お腹に……また、入れてきました。パパに浣腸、して欲しいから……」
「おやおや、それは……うれしいよ、ユウ。どれ、少し味見させておくれ」
 背後でパパが屈み込む気配がして、同時に大きな手の平がユウの体をまさぐり降りる。
パパの手は細い腰をなぞりスカートの中へ侵入すると……精緻なレースの下着の中で、
痛い程に勃起したユウ自身をそっと包んだ。
 同時にパパの高い鼻が、下着の上から尻の谷間にうずめられてゆく。
「おお……臭うね、きつい臭いだ。いいよ、ユウ……たっぷり浣腸してあげよう」
「あっ、パパ、やっ! あん、息が、くすぐっ……はぁん」
 ユウは、膝がガクガクと笑いながら、内股気味にへたり込みそうになるのを堪えた。
 下着の上からパパの長い舌が、菊門の上を行き来する。両手でしごいてくる動きも、
徐々に熱を帯びて加速し始めた。
「またいちだんと今日はいやらしいね、ユウ……ああ、いいよ、最高だ」
「あっ、はぅ……パパ、僕もう」
「でも、さっき言った通り全部ひり出したのに。どうしてこんなに?」
「そ、それは……ユエが……」
 パパが言葉の先を促すように、ユウの睾丸を強く握りながら肉棒を激しく擦り上げる。
 ユウは下着の中へとたっぷり射精した後……先ほどの出来事の後半を語り出した。

68 :
 客が帰り、後始末の業者が来て、ユウはユエに別の教室へと連れ出されていた。
「それは、その……ごめんなさい、パパ。でもっ! 私、パパの為に……その、はい」
 通話が切れると、ユエは俯き親指の爪を噛む。その顔には、明らかな動揺がありありと
見て取れた。シャワーを浴びる準備をしていたユウは、心配そうに寄り添う。
「ユエ? パパになら僕から言ってあげるから」
「ああもうっ! しかたないわね……お兄ちゃん、もっかい溜め込むの。いいわね?」
 それだけ言うと、ユエは私物と着替えを入れた鞄へ駆け寄り、中身を漁り始める。
「ほらっ、これくわえて! 口でしなさいよ、ほら! 私のここに注入しなさい」
 ユエが持ち出したのはイチジク浣腸だ。それを有無を言わさずユウの口へ捩じ込むなり、
ユエは尻を向ける。月明かりに白い肌が映えて、ユエが肉を左右に割ると……その中央に
桜色の綺麗な窄まりが姿を現した。
 言われるままにユウは、そこへとイチジクを挿入し……口で噛み潰す。
「んっ、ふう……これでよし。後はお兄ちゃん、そこに寝て。早く」
 ユエの命令には、ユウは絶対服従だ。ユエの命令に逆らっていいのは、パパの命令を
優先するときだけ。だから黙って、精液と汗と汚物で汚れた身体を横たえる。
「ええと、持って来てたかな……あ、あった! よかったぁ……あ、きたきたっ!」
 不穏な音に腹を撫でながら、再び鞄から見慣れぬ器具を手にユエが戻ってくる。
「ふふ、お兄ちゃんのこと、本当に肉便器にしてあげるんだから」
 いつもの不遜な笑みにも、今は少しだけ焦りが滲んでいた。それでもユエはユウの足を
掴んで、大きく身体を折りたたんでゆく。自然とユウは天井へ尻を向けて、まんぐり返し
で腰を手で支えた。自然と硬くなるペニスから、先走りが頬に垂れてくる。
「ユエ? 何を……パパになら僕から。大丈夫だよ、ユエ」
「お兄ちゃんって、ほんっとにバカね。パパの恐ろしさ、知らないんだ」
 ユエは「ま、可愛がられてるもんね」と自嘲気味に笑って、ユウの肛門へと指を這わす。
そこはもう長年の調教と開発で、女性器のように腸液でしっとり濡れて開閉していた。
 そこへヒヤリと冷たい感触が当てられるや、ユウは異物の挿入に声を上げた。
「こうして開いて、と。ふふ、やだ……お兄ちゃん、奥まで丸見えになってる」
 捩じ込まれたのは巨大なクスコだった。それが今、ユウの括約筋に抗い、直腸を外の
空気へとさらしていた。拡張の限りを尽くされながら締りがいい、ゆえにパパに愛される
ユウ……そのアナルは正に、名器だった。
「じゃあお兄ちゃん、お尻を私のウンチで犯してあげる」
 眉間に汗を滲ませながら、ユエが器用にユウの尻をまたぐ。ユウと違って肛虐を知らぬ、
綺麗な色のアヌスが盛り上がった。刹那、野太く硬い汚物がひり出される。
「ん、んぐっ……私の分で足りると、いいんだ、けどっ」
「あ、ああっ! ユ、ユエのが……挿って、くる」
 ユエもかなりの宿便があったようで、断続的にユウの中へと排泄は続いた。
「どう、お兄ちゃん? 本当に肉便器になった感想は……私のウンチ、おいしい?」
「あは……お腹、一杯に、なってきた……すご……」
「こんなに勃起させちゃって……ほら、まだまだ出るわよ。ん、んんんっ!」
「あっ、硬い……硬いの、挿ってくる……中で、んはぁ!」
 突如、ユエがユウの陰茎を握り出した。その間もとめどなく、大量の大便がユウへと
注がれてゆく。直腸を逆流する汚物の感触と、実の妹による乱暴な手淫が、ゾクゾクと
ユウの身を快楽で蝕んでいった。
「こんなに先走りでヌルヌルにして……ほら、いいんでしょ? 出そうなの?」
「は、はひっ! でっ、出ますぅ!」
「……ホントに変態ね、お兄ちゃん。妹のクソ挿れられて、チンポいじられて」
「へ、変態でふ……僕は、ユエの、パパの淫らな肉便器でひゅう!」
 達した。ぶるり震えて、眼前に強張る怒張が一瞬膨らみ、そして弾けた。
 ユウは自ら発した大量の精を、全て顔面で受け止めた。霞む視界で自分の肉欲の化身が、
絶え間なく白濁を吐き出している。気付けばユウは口を開き、舌を伸ばしていた。
「こっちももう、終わりかな。結構出せば出るもんね……ね、お兄ちゃんっ♪」
 ユウはもう、呆けた顔で自分の精液を味わっていた。その身体からユエが離れ、自然と
ユウは腰を下ろして大の字に床の冷たさを感じる。その顔にユエが腰を下ろしてきた。
「お尻、拭いて。ちゃんと綺麗にしなさいよ? かゆくなるんだから」
 命じられるまま、ユウは舌で丹念に汚物を拭い去っていった。

69 :
 ユウが全てを語り終えるまでに、準備は全て整ってしまった。今、ユウはニーソックス
だけの全裸で、ベッドの上に尻を突き出している。
「そうか、なるほど……それは私も見たかったな。ユウ、気持ちよかったかい?」
 耳まで真っ赤になりながら、ユウは黙って小さく頷く。
 その姿へ満足気に歩んでくる、パパの手に巨大な家畜用の浣腸器があった。たっぷりと
グリセリンを2リットル程みたし、良く手入れされた先端が輝いている。
「さて、じゃあ私も堪能させてもらおうかな。いいかい、ユウ」
「はい、パパ。淫らでいやらしい僕のケツマンコに、たっぷりと浣腸をくださいませ」
 一層高く尻を突き出せば、ギシリとベッドが軋んで、パパがガウンを脱ぎ捨て這い寄る。
もう一度芳しさを楽しむように、顔を尻に埋めると……パパは浣腸器の先端を押し当て、
ゆっくりとユウの直腸へ射し入れた。
 浣腸器の内筒が、ゆっくり押し込まれる。ユウはぎゅむとシーツを掴みながら、身体に
浸透してくる快楽に身悶えた。
「ほらユウ、半分入ったよ。どうだい? ふふ、もうお腹がこんなに膨らんで」
「お腹、痛くて、苦しくて……気持ち、いいです。……ひぁん!」
「こっちもこんなに硬くして。ほらユウ、こっちを向いてごらん」
 ユウは肩越しに振り返り、己の尻に突き立つ巨大な浣腸器を見上げた。パパはユウへと
見せ付けるように、ゆっくりと内筒を引っ張り上げてゆく。忽ち薬液が逆流して、茶色に
濁った。同時にユウは、直腸が渦を巻く感覚に身悶える。
「さあ、もう一度入れて……ほら、また戻すよ? どうだい、ユウ……言ってごらん」
「おっ、おっ、おお、お腹っ! お腹の中が、滅茶苦茶にぃ! ひ、ひっ!」
「さあ、今度は全部入れるよ……ほら、まるで赤ちゃんができたみたいだね」
「僕っ、妊娠しちゃう! パパの浣腸で妊娠しちゃうぅぅぅっ!」
 全ての薬液を飲み込み、パンパンに膨らんだユウの腹がたゆんと揺れた。
 浣腸器が抜かれるや、ユウは神経を集中して菊座を閉ざした。しかし法悦に緩んだ身は、
断続的に飛沫を尻から迸らせる。
「おやおや、ユウ。いけないな、だらしないぞ」
「す、すびばぜん……ふ、ふぐぅぅぅ!」
 身を閉じるように、括約筋へと力を入れる。苦悶に顔を歪めながらも、筆舌しがたい
多幸感がユウを支配していた。全身に脂汗が滲み、下腹部がギュルルと鳴り響く。
 もはやろれつが回らぬ程に、ユウは心身共に解けていた。
「では、私が栓をしてあげよう。ユウ、少しだけ力を抜きなさい」
 パパが己のいきりたつ剛直を握り、その先端をユウの窄まりへとあてがう。それは、
巨根というレベルの物ではなかった。胸元まで反り返る、大人の前腕部程もあるペニス。
 ぴしゃぴしゃと漏れ出した薬液を浴びて光る、その逸物が捩じ込まれた。
「ひぎゃっ! あ、あがが……」
「さあユウ、今夜もたっぷりと掻き混ぜてあげよう」
 ユウの身体が四方にこじあけられてゆく。パパを根元まで飲み込むや、ユウの膨らんだ
腹の上に、更に突起がボコン! と競りあがる。
「あ、ああ……パパのが、ここに……ここにきてゆ」
 ユウは片手で愛おしげに、腹の中をうごめく突起を撫でた。
「いい締め付けだ……ユエの調教の賜物だな。どれ!」
 突如ユウは、片手で軽々と細い腰を抱かれ身を起こした。パパはそのまま立ち上がると、
ユウと深く結合したままベッドを降りた。パパが一歩歩くたびに、その腕の中でユウは、
突き上げられる快楽に絶叫を上げる。腹は裂けんばかりに膨れて、一部が飛び出ていた。
 そうしてユウは再び、惨劇を映し続けるテレビの前で妹の悲鳴を聞く。
「さあユウ、私の全てを受け止めておくれ……ユエの姿を見ながら」
 ユウの瞳に、二匹の大型犬に交互に犯されるユエの姿が映る。それを認識した瞬間、
身体の中でパパが噴火し、いよいよユウの腹は膨らみを増していった。出口を求めて、
大量の精液と薬液が、結合部より染み出てパパの内股を伝う。
「さて、仕上げたユウ……ユウ? ふふ、失神したか。どれ」
 ぐったりと腕の中で脱力したユウの、両の腿を抱えるように上げて、パパは苦もなく
己の分身を抜いてゆく。脱肛状態で膨らむ肛門の快楽に、ユウの意識が浮かび上がり……
「ふ、ふあああっ! ぼっ、僕っ、めくれひゃう! めくれてウンチでちゃううううっ!」
 ユウは未だ萎えぬパパのペニスが抜けきるや、音を立てて排泄を開始した。

70 :
つ、続きを…ください

71 :
GJ

72 :
GJ

73 :


74 :


75 :
スカトロ

76 :
神待ちの鳥

77 :
ほし

78 :
変身女装ヒロインものって需要あるかな?
更に魔法系と特撮系、どっちがいいかな?

79 :
>>78
どっちも美味しいな…好きな方を書くが吉かと!

80 :
>>78
期待

81 :
>>78
あるに決まってんだろw

82 :
>>78
是非とも特撮系でお願いしたいもんだ

83 :
需要は服装とシュチでいくらでも

84 :
需要はシチュ次第

85 :
おk!とりあえず特撮系から書き始めてる。
OCN規制で携帯からになるから投下が遅くなるかもしれないけど、その時はヨロシク

86 :
全身タイツでおもらしとかだったら超萌える

87 :
今年もあとわずか

88 :
2010初保守

89 :


90 :


91 :


92 :


93 :


94 :


95 :


96 :


97 :


98 :
最近、女装少年もいいかなーって思うようになった。

99 :
>>98
ようこそ

100 :
>>98
今なら引き返せるぞ

101 :
>>98
Welcome to underground

102 :
>>98
welcome to this crazy time

103 :
別に女装してなくても美少年ならいいかなーって思うようになった。

104 :
たっぽいたっぽいたっぽいたっぽい!!

105 :
エネマ痛いだけだわ…

106 :
すぐに弱音を吐くなんて男らしくないぞ

107 :
さっさと出して楽になっちまえよ

108 :


109 :


110 :
保守するのにsageてどうする俺

111 :
男が女にお尻をスレに女装少年ものがあった

112 :
どちらもまとめているのは私だった
まとめ一覧
http://mywiki.jp/tgamtgam/2ch%83G%83%8D%83p%83%8D%94%C5%82%DC%82%C6%82%DF%82%CC%82%DF%82%C6%82%DF/

113 :
gj

114 :


115 :
待ち。

116 :
女装でもいい。魔法少年でもいい。
お姉さんにいじめられて浣腸されて
ぶりぶりうんちしちゃうのがいい。

117 :
さあ早く書きたまえ

118 :
「みなさんお願いだから正気に戻ってくださいっ!」
 虚ろな目をした人たちに囲まれつつも必に叫ぶ一人の少女。
少女の格好は黒を基調にしつつも白のリボンとレースのついた上着、
黒のスパッツとフリルのついた短めの黒のスカート。
黒のグローブとブーツといったコスチュームに身を包んでいる。
そう、彼女の名前はケアシャドウ。悪と戦う正義の戦士である。
「残念だけど、あなたの声はみんなには届かないわ。さ、手足を拘束しなさい」
 カチリという音とともに実験台の上に仰向けに少女の体が固定される。
「あなたが守ろうとした人たちによって拘束される気分はいかが?」
 皮肉たっぷりな表情で見下ろす白衣の女。
彼女こそが、世界征服をたくらむ組織の幹部の一人、Drエネーマである。
「いいわけないでしょ!罪のない人達を薬で洗脳する行為、許さないんだから」
「威勢がいいのは結構だけど、そんな格好で叫ばれてもねぇ。それよりもシャドウ…
正義の味方なんてやめて、私たちの仲間になる気はないかしら?」
「私がそんな提案に耳を貸すと思ってるの!!」
 毅然とした態度で睨みつけるシャドウ
「ま、予想通りの返事とはいえ残念だわ。自由意志で否定されたとなると、
私のお薬で従順な僕になってもらうしかないわね」
 そういって、カプセルをひとつ取り出し目の前に見せ付ける。
「くっ」
 怯えを堪えているのか、怒りからか、わずかに身体が震えている。
「強がって見せても無駄よ。この拘束具は決して外れないわ。
こうなってしまったら、正義の味方といえどただの小娘ね。
それにしても、目尻に涙を溜めながらも必に堪えるその表情っ。最高だわ!!」
 興奮した表情で獲物を見つめるエネーマ。
「あっそうだわ。どうせなら口移しで飲ませちゃおうかしら。
薬を飲み込んだふりして拘束を解いたら逃走!なんて考えかも知れないしね」
 ギクッとした表情をし、一瞬身体を強張らせる。
「やっぱりねぇ。さ、シャドウちゃん。お薬の時間ですよ〜」
 薬を口に含みケアシャドウの顔を押さえつける。
「や、やめてっ。っつ、ん、んん〜〜〜〜」
 しばらくの間、首を振ろうともがこうとしていたが……
こくん、という音とともに喉が上下に動く。
「…どうかしら?今の気分は?」
「…残念だったわね。なんともないわ!こんな薬、私には効かないわ!」
 勝ち誇った顔で言い返すシャドウ。
「やっぱりそうよねぇ」
 まったく動揺しない様子でつぶやく。
「え?」
「元々、この薬はひ弱なニンゲン用だから原液を薄くしたものを詰めてあるのよ。
原液を使うと廃人になっちゃうからねぇ。いくらあなたが特別だといっても、
吸収の良い部位から原液を直接摂取したらどうなるからねぇ?」
 恐ろしいことをいとも楽しそうにつぶやく。
「そ、それって。もしかして…」
 シャドウの顔面が一瞬にして蒼白になる。
「まずは吸収しやすいようにお腹の中をきれいにしましょうねっ」
 そう言ってスカートをめくりあげる。
「お、お願いですっ。脱がさないでくださいっ」
 泣き顔で懇願するも、それが全くの逆効果になることに気付かない。
「バカねぇ。お願いされてやめてくれる相手だとでも思った?」
 スパッツの端に指をかけ、ショーツごと一気にずりおろした。

119 :
「へ??」
 呆然とした表情を浮かべるエネーマ。
「だ、だからダメなのぉ。み、見ないでぇ…」
「ふぅん。正義の味方の正体は女装した変態だったとはねぇ。
スパッツの裏地がサポーターになってたせいか全く気付かなかったわ」
「変態なんかじゃないもん…」
消え入りそうな声でつぶやく。
「こんな状況でおちんちんを勃起させといてよく言うわ!
さて、浣腸と原液を持ってこなきゃねぇ。あ、そこのあなた!」
 エネーマに呼ばれ、洗脳された人々の内の一人が立ち上がる。
「あなた、名前は?」
「あかね…」
 抑揚のない声で返事をする。
「アカネ!私が準備をしている間、この変態のお尻をなめてほぐしときなさい」
「はい…エネーマ様」
 返事を返すと、なんでもない様子でシャドウの股の間に立つ。
そして、ピンク色をしたアナルを一定のリズムで丁寧に舐め始める。
「い、いやぅ。あ、あんっ。そんなとこ舐めないでくださいっ」
 必にやめさせようとするシャドウの声とピチャッピチャッという
一定のリズムで聞こえる舌の音を背に、エネーマは部屋の外へと出て行った。
「ふぅ、思ったよりも時間がかかったわ。さぁて、シャドウちゃんの様子は?っと」
 必要な道具を持って部屋に戻ってみると…
「…ぁっ、あんっ。やだっ、やめてぇ。お願い、お願いですぅ。
…はぁああんっ。これいじょうおしりのしわなめないでぇぇ。
ふやけちゃうぅぅ。やんっ。らめぇ!ペロペロしにゃいでぇぇ」
 口では否定しているものの、涎を垂らしながら愉悦の表情で泣き叫ぶシャドウ。
「あらあら、想像以上だわ。正義の味方が、小さな少女におしりを舐められて
よがり狂っちゃうなんて想像もできなかったわ。アカネ、もういいわよ。
それにしても、この様子ならこっちでもすぐに感じちゃいそうねぇ」
 にっこりと微笑みながら、巨大な注射器をシャドウの眼前に突きつける。
「…はぁっ、はあっ…え!?」
 呼吸を整えたところで、エネーマの存在と持っているものに気付き、
「…な、そんなもの入れたら裂けちゃうっ!」
 先ほどとは打って変わって、恐怖の表情を浮かべ顔を背ける。
「大丈夫よ。入れるのは先端だけだから」
 そう言って、注射器の先端をシャドウのアナルにあてがう。
十分にほぐされたせいか、何の抵抗もなく先端部を飲み込む。
「ほぉら、あなたのお尻は嬉しそうにくわえ込んでるわ。さ、召し上がれっ」
 恐怖を煽るようにゆっくりとシリンジを押し込んでいく。
「ひぃ。あぁ…やだ。やめてっ。え?なにこれぇ?
なんか粒々してるのが入ってくるのぉ」
「よくわかったわね。この液の中にはいろんな大きさの玉が入っているのよ。
しかも、玉の表面には突起や繊毛がびっしり生えてるの。だから、こうするとぉ」
 今度は一気にシリンジを押し込む。
「い、いやあぁぁぁぁぁ。お腹が、おなかがぁっ、変なの、変になっちゃうのぉ!」
「どう?腸壁をこすられ、汚れをそぎ落とさせる感覚は?」
「き、気持ち悪い…お腹が熱いのぉ…や、やめてくださいぃ」
 息も絶え絶えに答えるシャドウ。

120 :
「本当にあなたって嘘つきね。押し込むたびに、おちんちんはビクンビクンしながら、
嬉しそうに涎をたらしてるじゃないの!!認めなさい!!
あなたはおしりを舐められても、浣腸されても感じてる淫乱で変態な女装娘なのよ」
「ぼくがいんらん?ちがうっ、ちがうっ、ちがうぅ」
 首をぶんぶん振りながら必に否定しようとする。
「まだ認めない気なの?それともド変態には一杯じゃ、もの足りないのかしら?」
 注射器を抜き取るとすぐに浣腸液を補充し、シャドウのお尻に注ぎ込む。
「や、やめっ、あ…あぁぁぁあんっ。入れないでぇ!あんっ、お、奥まで来てるのぉ。
こすっちゃだめぇぇ!やぁぁんっ。僕の、僕のお腹をかき回すのやめてぇぇっっつ!!」
「あらあら、なんだかんだ言いつつも簡単に二杯目も飲み込んじゃったわね。
それじゃあ、ちゃっちゃと三杯目にいきますかぁ」
 楽しくて仕方がないといった感じで三杯目の用意を始める。
「ま、まってくださぁい。もう、お腹一杯なの。これ以上入れたら裂けちゃうのぉ」
 便意と腹痛に襲われ、苦しそうな表情で懇願する。
「ホントにぃ?シャドウちゃん、嘘つきだからなぁ?でもぉ、お腹が膨らんできてるし
頼み方しだいでは、お願いを聞いてあげないこともなくてよ」
 軽く膨らんだお腹をさすってあげながら答える。
「ほ、ほんとですかっ、ありがとうございますっ。エネーマ様、今日は僕のお腹の中を
綺麗にしてくれてありがとうございます。でも、もう限界ですので、か…浣腸するのを
やめてくださいっ、お願いします」
 浣腸という言葉を発するのに戸惑ったものの、真っ赤な顔をしつつも頼み込む。
「そこまで言うなら、これ以上はやめてあげるわ」
 あっさりと要求が通り、信じられないといった表情で目を輝かせるシャドウ。
「じゃあ、残った分はアカネね。アカネ、服を脱いで四つんばいになりなさい」
「はい、エネーマ様」
 淡々とした様子で服を脱ぎ始める少女。
「え?」
「当然でしょ。せっかく用意したものを残すわけにはいかないもの。
あぁ、正義の味方の身代わりになるなんて、なんて健気な子なんでしょうw
変態でも淫乱でもない浣腸嫌いな人に限界以上に浣腸するのはねぇ〜」
 しれっと言い放つが何をさせたいのかは明らかである。
 
 苦虫を噛み潰した様な表情を浮かべたが、意を決して口を開く。
「あ、あの…エネーマ様っ!」
「なぁに?どうしたのぉ?」
 にんまりした表情で答える。
「い、今まで僕は嘘をついてました。僕は女装して浣腸をされるだけでおちんちんを
勃起させちゃうド変態で淫乱な女装娘ですっ。
どうか、僕のおしりにもっと浣腸してください、お願いしますっ!」
 ほとんど強要されたとはいえ、自発的に浣腸をねだるセリフを口にしたシャドウ。
「まぁ、そうだったの?物足りないとは思わなかったわ。仕方がないわねぇ。
アカネ、ここにいる正義の味方を語った変態女装娘に浣腸してあげなさい」
 無言でうなずくと、注射器を受け取り、じりじりとシリンジを押し込んでいく。
「助けたはずの相手から感謝されるどころか、浣腸される気分はいかが?
あっ、浣腸好きだから嬉しいに決まってるわねぇ」
「はいっ、嬉しいですぅ。全部、全部入れてくださいい」
 決してうれし涙ではない涙を流しながら答える。


121 :

「これで全部よ。よかったわね、希望通りになって。
それにしてもすごいお腹。まるで妊婦みたいだわ」
「あ、あぁっ。お腹が、く、くるしいのをぉ…」
 エネーマのセリフを聞く余裕もなく、うわごとのようにつぶやき続ける。
「で、出したいんでしょ。みんなに見られてる前でひり出したいんでしょう?」
「そ、そんなこと…」
「ふぅん、違うんだぁ。じゃあ、出せないように蓋をしちゃおっか」
 巨大なアナルプラグを見せ付ける。
「ひぃぃっ、だめなのぉ。これ以上入れたらぼくのおなかが壊れちゃうのぉ」
「もぅ、さっきから拒否ばっかりじゃない。…なら、これならどうかしら?」
 ショーツとスパッツを一気にずり上げて無理やり履かせる。
「え?何するの?いやぁぁっ、おなっお腹がぁぁ」
「どう?これなら、蓋をしたわけでもないし、直接見られることもないでしょ。
さぁ、これで問題ないわね。戦闘衣裳を身に着けたままお漏らししちゃいなさい!」
 満足げに言うと、シャドウの様子をじっくりと観察する。
「はぁっ…はぁっ。も、もうダメぇ。出ちゃうっっ、出ちゃうのぉぉぉ。
み、見ない…あっ、あああぁぁぁぁぁ〜〜!!!」
 苦しげな表情で呟いた後、ひときわ大きな悲鳴を上げ…
ぶすっっ、ぶぴゅっっ
湿った音とともに、スパッツに染みが出来てじわじわと広がっていく。
「あらあら〜、正義の味方が敵の前でお漏らししちゃってるわぁ。
ほぉら、みんなに見られてるわよぉ〜」
「いやぁぁ、とまっ止まらないのぉ。みんなの前で漏らししちゃってるのぉぉ」
 一度堰を切った雪崩は止める事が出来ず、吸収しきれない分が拘束台を湿らせていく。
「やんっ、おしりぃおしりがおかしいのぉっっ。粒々がおなかをこすっていくのぉぉ。
あつい、あついのぉ。もうだめっ、僕おかしくなっちゃうのぉぉ」
 いやいやと首を振ってはいるものの、表情が段々と愉悦に満ちたものになっている。
「あらあらぁ、浣腸だけじゃなくて、みんなの前でお漏らしするだけでも
感じてきちゃってるなんてやっぱり変態だったのね。
ほら、見ててあげるから、アへ顔さらしながらいっちゃいなさい!!」
「あぁぁぁぁっっっ、ダメェ!イクゥ!イっちゃいますぅぅ。
みんなの前でウンチを漏らしながら、おちんちんからいっぱい汁が出ちゃうのぉぉ!
変態女装娘がいっちゃうところ見てくださいぃぃ」
 叫びながらビクン、ビクンと何度も大きく身体をのけぞらせる。
「最高よ。最高だわシャドウ!!洗脳なんかしないで調教してあげるわっ!」
「あぁぁっ、ありがとうございますぅ。もっともっと調教してくださいぃぃ」
 完全に快楽に落ちた表情を浮かべながらシャドウの意識は落ちていった。

122 :
ついに来たか
やはりスパッツよな

123 :
つC

124 :
ブロッケンブラッドでネタ考えてたけど>>118-121にヤられた
続編もよろ

125 :


126 :


127 :
ほっしゅほっしゅ

128 :
誰かこのシチュエーションで絵描いてくれないかな
ショタっこウンチ萌えw

129 :
お前が存在する限り誰も書かない

130 :
支援ありがとうございます。
頑張って続きを書いたんで投稿します。
スレの方向から逸脱してないといいのですが。
相変わらず文章力0なんでみなさんの脳内で補完してください。

131 :
「う…う、ん??」
「あら?目を覚ましたみたい?
それにしても一杯出したわねぇ。勢いが強すぎてスカートの内側まで真っ白よ」
 手のひらを白濁液でべたべたにしながら呟く。
その様子をぼんやりと見つめていたが、すぐさま相手が敵の幹部であることに気付く。
「エ、エネーマァ!この拘束を今すぐ解きなさい!」
「意識を失う直前に落ちたと思ったのに、目覚めるなり元気なことで。
まぁ、構わないわよ。ってか、もともとそのつもりだったし」
 手足の拘束をあっさり外しながら答える。
「なっ!?」
 意外な行動に驚きつつもエネーマに対峙する形で身構える。
「あのねぇ。あなたは今の格好で外に出れるとでも?
表側にまで白い染みがたぁっぷり付いたスカートだけじゃなく、
スパッツの中は、排泄物・精液・腸液・浣腸液が混ざり合ってすごい匂いよ」
 呆れ顔で言われ、自分の今の状態に気づき、真っ赤になって俯く。
「それだけじゃないわよ」
 エネーマが手に持ったリモコンのボタンを嬉しげに押し…
「ピギィっ!!」
 という悲鳴とともに全身の筋肉が硬直し、直後に弛緩させ、
じわじわっとスパッツに新しい染みを作っていく。
「あ…あぁ…」
 多量の小水のためスパッツに吸収しきれなかった分が
太ももを伝わり、ブーツのほうへと流れていく。
「首輪型だったから出力に不安があったけど想像以上みたいね。
それにしても、正義の味方はお漏らしが好きねぇ」
 セリフを聞き、恐る恐る首元に手をやり、首輪の存在を確認する。
「くびわ…」
「そうよ、今のあなたの身分も考えたらぴったりじゃない?
それにとても似合ってるわよ。そんなことよりシャワー室に行くわよ!
アカネ、リードを付けなさい」
 首輪に鎖が付けられ、アカネに引っ張られる形で歩かされる姿は
シャドウに、自分自身が囚われの身であることをはっきりと認識させる。
好奇の視線が注がれているのを感じつつも、俯いたまま歩き続ける。
「さ、着いたわ。じゃあ、とっとと服を脱ぎなさい」
 シャワー室の扉の前で命じる。
「ここでですか?」
「当然よ。それとも、無理やり脱がされるのが好みなの?
それに、裸なんかよりも恥ずかしい姿を見せてるじゃない」
「…っ、あんまり見つめないでください」
 無駄だとわかりつつも、そう呟いて衣裳を脱ぎ始める。
「あらあら。やっぱり、スパッツの中はすごいことになってるのねぇ。
それにすごい異臭だわ。正義の味方といっても臭いものは臭いのねぇ」
 臀部を隠そうとするシャドウに対し、あえて嫌そうな顔をして答える。
「そっ、そんな事言わないでくださぃ…匂いを嗅いじゃダメなのぉ」
 そんなことも気付かずに、涙を溜めながら、必にお願いをする。
「嗅ごうとしなくてもねぇ…まぁ、いいわ。着替えを用意してくるから、
アカネはシャドウの身体を隅々まで綺麗にしときなさい!」
「わかりました」
 扉が閉まり、シャワーの音を聞きながら部屋を後にした。

132 :

「あれ?まだ入ってる?」
 用意を終えて戻ってきたが、二人がまだシャワー室にいるため、扉を開ける。
「やっ…、もう大丈夫だからぁ。やめてぇっ」
 上気した顔で必にアカネを引き離そうとする。
「えっと、アカネは何をしているの?」
「すみません、エネーマ様。いくら洗っても汁が…」
 謝りつつも、泡まみれの両手は出てくる汁を綺麗にしようと亀頭を撫で回す。
「はぁんっ。もう十分ですっ。もう綺麗だからぁ、これ以上触るのはやめてぇ!」
「アカネ、もういいから、身体を拭いて着替えさせなさい」
「わかりました」
 完全に上気した表情でぼんやりとしているシャドウの身体を拭き、着替えを行う。
「さ、研究室に行くわよ」
 エネーマのセリフと首輪を引っ張られた衝撃で自分の格好に気付く。
「あれ?なんでメイド服着てるんだろ?」
「今のあなたの立場にぴったりだと思うけど?それとも裸のままがよかったかしら?
それに良く似合ってるわよ。男には絶対見えないわよ」
 複雑な表情をしたまま、エネーマのあとに続く。
 しばらく歩き、研究室に到着する。
室内は実験器具や書類などが多数存在するが、きちんと整理されている。
「なんだか意外そうな表情ねぇ。得体の知れない物体が散乱してるとでも思ったの?」
 図星をつかれ気まずそうな表情を浮かべるシャドウ。
「整理や人体実験も考えてはいるけど、今のあなたのお仕事は…っと」
 言いながら、スイッチを押すと同時に、声もなく崩れ落ちるシャドウ。
「…な…に、させ…つもり…」
 自由が効かない身体から必に声を絞り出して訊ねる。
「大丈夫よ。あなたが大好きなことよ」
「おし…は、いやぁ…」
「あれぇ?私は大好きなこと、としか言ってなんだけどねぇ。
それなのに、お尻を弄られるって思っちゃうんだぁ。ま、当たってるんだけどね」
 スカートを裾を持ち上げ、一気に捲りあげ、ショーツをずり下ろす。
「や、やめてぇ。…ひっ」
 エネーマの様子を確認しようと首を後ろに向けたところで、
エネーマが持っている物に目が入り息を飲む。
「どう?気に入った?」
 エネーマが手に持っていたものはディルドーであったが、変わった形状をしていた。
3本のチューブがディルドー内を通り、先端・根元・その少し上に開口している。
「い、いやぁぁっ」
 危険な雰囲気を感じ取り、腹ばいの姿勢のままずりずりと遠ざかろうとする。
が、すぐさま腰を掴まれ、次の瞬間に一気に突き立てられる。
「あがぁっ」
 あまりの痛みに鈍い悲鳴をあげる。
「叫びながらも一気に飲み込んじゃうなんてさすがねぇ」
 軽い感じで言いながら、チューブのひとつに注射器を付け空気を送り込む。
「な、なに?中で膨らんできてるのぉ」
 直腸を内側から拡げられる感覚に戸惑いの声を出すシャドウ。
「こうやって内側から蓋をしちゃったら、もうあなたの力でディルドーは抜けないの。
で、残りの二つのチューブは入り口と出口みたいなもんね」
 先端部に繋がるチューブに、浣腸液の入ったチューブを繋ぎながら説明する。

133 :
「あとは、この浣腸液のパックを押し出すか高い位置にして上げれば完成よ。
って、何をそんなに怯えた表情をしているの?あぁ、これのことね」
 シャドウが見つめていたのは、浣腸液。真っ黒な液体はそれだけで恐怖の対象となる。
「な、なんなのぉ。それぇ」
 自分のアナルにプラグが入ってることも忘れ、半狂乱に叫ぶ。
「正義の味方とは思えない怯えようねぇ。でも、大丈夫よ。
変な薬品じゃないわ。ただのコーヒーだし」
「え…?」
「あたしって重度のカフェイン中毒なのよ。でも、極度の猫舌なの。
理想が人肌程度のコーヒーなのよねぇ」
「あ…あぁ」
 ようやく自分の仕事というものが理解できたが、意外すぎて言葉にならない。
「だからぁ、シャドウちゃんはコーヒー出しがお仕事。
最近は、コーヒーエネマってのもあるみたいだし健康にいいんじゃない?」
 軽い感じで言いながら、パックを押し絞る。
「ひゃぁっ」
 突然の刺激に思わず声を上げる。
「直腸の奥に勢いよく出される感覚はどう?病み付きになっちゃうんじゃない?」
 勝手なことをいいながら、パックの中身を全部出しきる。
「とりあえず、ちゃんと機能するか試さなくちゃね。
このコーヒーカップにコーヒーを入れてくださいなっ」
 そういって、大き目のコーヒーカップを差し出す。
コーヒーカップを受け取ったものの、出口となるチューブはディルドーから
数センチ出ているだけである。
「でも、どうやったらいいのでしょうか…」
「ふぅん、メイドの分際で意見するつもり?自分で考えなさい。
それともお仕置きしてほしくてわざといってるのかなぁ?」
 スイッチを手のひらで、もてあそびながら言い放つ。
「も、申し訳ありません」
 怯えた表情でしばらく考え込み、軽く腰を曲げ、右手にカップを持ち、
カップをチューブの元に持っていく体勢をとる。
「間抜けな格好ねぇ。コーヒーを入れるときはちゃんと私の許可を取るのよ」
「エネーマ様、コーヒーを入れてもよろしいでしょうか?」
「ええ、どうぞ。こぼさない様に頑張ってね。
それにしても、自ら望んで出したいって言うとはねぇ」
 耐え切れずに漏らすのとは異なり、自らの意思で出す。
そうせざるを得ない状態とはいえ、シャドウは涙を堪える事ができなかった。
「だ、出します…」
 呟くように言い、直後にチューブを伝いカップ内にコーヒーが注がれる音がした。

134 :
数時間後
「エ、エネーマ様ぁ…」
「どうしたの、シャドウ。あなたのコーヒーは最高よ」
「お願いですから、一度全部コーヒーを出させてくださいぃ。
出した分をすぐに補充するからお腹にずっとコーヒーが入ってて辛いんですぅ」
「何言ってるの?暖めるのに時間がかかるから仕方のないことじゃない。
それに、辛いって言ってるけど、出すときも入れられるときも感じてたじゃない。
というか、何度かイっちゃって、コーヒーをこぼしてなかったっけ?」
「で、でもぉ」
 顔を真っ赤にしつつも食い下がるシャドウ。
「まぁでも今日一日お仕事してくれたし、終わりするわ」
「あ、ありがとうございますぅ」
「そういえば、まだあなたはコーヒーを飲んでなかったはずよね」
「そうですけど…」
「なら、あなたにあげるわ。あっ、今日一日働いたんだもの、
いまお腹に入ってるだけの量じゃ足りないかしら」
 そう言って、もう一パック用意し注入する。
「あぁっ苦しいけど気持ちいのぉっ」
「へぇ、コーヒー射精で感じちゃうんだぁ。全くスケベなメイドさんねぇ」
「はいぃ、直腸の奥に射されるのがいいんですぅ。ああぁぁっ…!!」
 パックの残りを押しつぶすのと同時に、シャドウの身体が大きくのけぞり
ビクッビクッと規則的に震える。
「あらあら、また入れただけで逝っちゃったのねぇ。
でもこれで特製のミルクコーヒーができるわ」
 楽しそうに言いながら、シャドウのスカートを持ち上げ、コンドームが被せられた
おちんちんをさらけ出す。
「いやぁっ、見にゃいでぇ」
 弱々しく抵抗するも、エネーマはまるで意に介さない。
「この数時間でこんなに出しちゃって。それなのにすごい濃厚さと匂いだわ」
 白濁液を零さないようにしながら丁寧にコンドームを外す。
「じゃあ、ミルクコーヒーを作りますかぁ。
それにしてもなかなかいないわよ。自分で自分に射精するような変態なんて」
「や、やめてくださいっ。そんな恥ずかしいことやめてぇ」
「もう、遅いわよ。ほらっ」
 チューブを伝わり、一気にシャドウの直腸へと注がれる。
「ああっ、熱いのが奥に入ってくるのぉ。ダメなのぉ…」
 自分自身に射精してる事実にショックを受けうわごとの様に呟く。
「こんなに濃厚なのを奥に射されちゃあ、妊娠間違いないわねぇ」
「えっ、やっ。中に出さないでぇっ!!にんしんしちゃうのぉ!!」
 完全に混乱しているのか、顔面を蒼白にしながら叫ぶ。
「でももう全部飲み込んじゃったわよ。次はかき混ぜないとねぇ」
 にんまりと笑いながら、首輪のとは異なるスイッチを押す。
次の瞬間、うぃ〜んという低い音がシャドウの体内から響いてきた。
「やっ、なに?何なのぉ。おなかがっおなかがぁっ」
「ど〜う?液体がたっぷり入ったお腹をかき回されるのは気持ちいでしょう」
「はっ、はいぃぃっっ!!き、気持ちいいのぉ〜〜、おなかのなかぐちゃぐちゃに
されてるのに気持ちいいのぉ。あっ、ああぁぁぁっ〜〜。動かしちゃらめぇぇ」
 蓋となっていた、部分の空気を抜きディルドーを抜き差しするエネーマ。
「本当に気持ちよさそうな声をあげるわねぇ。でもそろそろ出したいんじゃないの」
「は、はいっ。出したい!出したいですぅぅ!!」
「じゃあ、ちゃんと許可を取らないとねぇ?」
「エ、エネーマ様ぁ、変態女装メイドのせーしがたっぷり詰まったコーヒーを
出させてくださいぃ〜〜。おねがいしますぅ〜〜」
「仕方ないわねぇ。それじゃあ、漏らしながらイっちゃいなさい〜」
 ディルドーを一旦奥まで押し込んだ後一気に引き抜く。
「あ、ああっ!!イク、イク…いっちゃうのぉぉぉぉ
せーし入りコーヒー出しちゃう、前も後ろも出しちゃうのぉぉ!!!」
 大声で叫びながら全身を震わせた後、意識を失ったシャドウは
コーヒーまみれの床に突っ伏すのであった。

135 :
続編乙!
道具として扱われるってのが家畜人ヤプーみたいでいい

136 :
女装美少年のコーヒーサーバー萌え

137 :
続編来てたーーwww乙です!続きを期待しています!!

138 :


139 :
GJ

140 :
無駄に長い、設定くどい、エロ少ないの3ヒットコンボ。
そういうのにイラっとくるひとはスルーして頂けると……。
安斎先生……ストレートなエロが書けるようになりたいです。
―――
 「ウィザーズコロシアム」――それは2年前に発売されて以降、常にTCG(トレーディング・カード・ゲーム)市場の
トップを独走し続けているゲームの名前である。他のTCGと比較して1パッケージあたりの値段が安く、封入されている
枚数も多い反面、いわゆる箱単位で大人買いしても強力なレアカードはめったに出ないという特徴があり、値段の安さと
豊富なカード、そして「いかに数少ないレアカードを活かして戦略を組み立てるか」というゲーム性の高さから子供から
大人まで幅広い競技人口を誇っていた。
 その入手確率の低さから、雑誌やメディアで話題にはなるものの実際に手にした者はおろか、目にした者さえいない
まさに幻とも言えるレアカードも少なくない。唯一それらレアカードを確実に入手できるのが「大会」であった。
むろん、より大きな規模の大会で、より上の順位へ入賞すればそれだけ得られる賞金額も莫大に、与えられるカードの
強さもより強力なものへとなっていく。公式・非公式を問わず大会は頻繁に開催されており、強力なカードが賞品となった
大会には大人も子供もこぞって参加するという盛況ぶりであった。
 日本でも数枚しかない(余談だが「ウィザーズコロシアム」は世界規模で展開されている)と言われている超々レアカード
「闇の聖杯」。その現物を見せられた上で、それが優勝賞品となっている「非公式大会」に誘われて断れる――いや、断る
プレイヤーなどゼロに等しいだろう。ナオユキもまた二つ返事で――参加条項をよく読みもしないまま――参加希望書に
サインをしたのである。

141 :
 「ウィザーズコロシアム」は魔法使い同士の決闘という設定のゲームである。プレイヤーは「サモナー」「エレメンタラー」
「ネクロマンサー」など様々な系統の魔法使いとなり、それに応じた魔法やモンスターのカードを使ってデッキを
構築するのである。一系統に偏った構成にすればそれだけ強くはなるが応用が利かなくなるし、多系統に散らしすぎると
パワー不足になってしまうわけだ。
 ナオユキはこれでも都内ではちょっと知られた「サモナー」である。小さな区大会では準優勝まで行ったことがあるし
唯一持っているレアカードを中心に組まれたデッキはそこそこの勝率を誇っていた。また、ナオユキという少年がそれなりに
見目麗しい外見をしていたのもその理由のひとつである。ナオユキはロシア人の祖母を持ついわゆるクォーターであり
日本人らしい黒髪に淡いブルーの神秘的な瞳の組み合わせは奇跡的な調和でもって洋の東西や性別を超越した
中性的な美貌をナオユキに与えていた。何度かティーンズ雑誌や「ウィザーズコロシアム」専門ゲーム誌のインタビューを
受けたこともあった。
 「――というわけで、本大会は来シーズンのプロモーションビデオの撮影をかねています。参加者にはまだ未発表の
20枚入りパックが3つ、参加賞として与えられます――聞いておられますか?ナオユキさん?」
 ナオユキが乗せられた黒塗りのセダンを運転する男がミラー越しにナオユキを見ながら訪ねてくる。一回り以上も
年齢が上だろうというのに、その態度はまるで賓客を遇するかのようであったが――肝心のナオユキはといえば
デッキ構築で頭がいっぱいのようで、ロクに話を聞いていない。それでも、未発表のカードという単語には心惹かれたのか
そこにだけぱっと反応する。
 「それって参加してすぐ貰えるの? あと参加者って何人?」
 「ええ――パックは現地についたらすぐに差し上げます。 デッキ制限は唯一『新パックのカードを10枚以上デッキに
組み込むこと』のみです。 パック配布後、1時間休憩がありますのでその間に準備をしてください。 それから参加者は
4人のトーナメント戦ですよ」
 黒いスーツに黒いサングラス――全身黒ずくめの運転手は、苦笑を堪えながらそう質問に答える。一方でナオユキは
参加者4人のトーナメント――つまり、たった2回勝てばいいという事実に、単純に浮かれていた。
 「会場までもう少しかかりますので、よろしければ飲み物をどうぞ。 そちらのケースに入っていますので、お好きなものを
お取りください」
 だからそう言われたとき、浮かれていたナオユキはなんの警戒もせず、お礼を言って横のクーラーボックスから
オレンジジュースを選び――デッキ構成を考えるうちにいつしか深い々い眠りへと落ちていった。

142 :
―――
 「ウィザーズコロシアム」は小さな非公式大会では通常のTCGと同じようにテーブルを囲んでプレイするが、大きな大会
では専用施設である「ステージ」を使用する。そうした「ステージ」は都内にいくつか存在するが、ナオユキが乗せられた
黒塗りのセダンが滑り込んだのはそのどれでもなかった。
 「――キさん? ナオユキさん!」
 「……へ? あ、え!? うわっ!? お、オレ、寝てました!?」
 「すみません、道が混んでいたので思ったよりも時間がかかりまして。 失礼かとは思いましたが、控え室まで運ばせて
頂きました」
 黒ずくめの運転手は直接ナオユキの質問には答えず、まずは謝罪を口にしてナオユキの心理的負担を軽くしようとする。
それは功を奏し、ナオユキは安堵の表情を浮かべた。同時に警戒心が薄れ、周囲を見回す余裕ができる。
 控え室は4畳間ほどの簡素な造りの部屋となっていた。廊下へ続いているであろう扉の上には学校や事務所にあるような
比較的大きな時計がかかっており、部屋の中央には小さなテーブルと椅子が用意されていて、ここでデッキを調整する
ようだった。しかし「控え室」というよりは「更衣室」といった印象を受けるのは、一方の壁に並んだロッカーと、突き当たりの
壁が一面大きな鏡になっていたからである。
 「それではこちらが参加賞となる新シリーズの20枚入りパック3つです。それからこちらがナオユキさんに着て頂く
衣装となります」
 黒ずくめの運転手が、そう言ってテーブルの上にブリスターパック3つと、折りたたまれビニールで包装された衣服を
机の上においた。ブリスターパックは一面銀色で、本来印刷されているはずのイラストやロゴマークが見当たらないのは
それがまだ未発表のシリーズだからだろう。しかしそれよりもナオユキが気になったのは、衣服の包みのほうだった。
 「衣装……?」
 「はい。 車の中でも少しご説明しましたが、この大会は来シリーズのプロモーションのためのエキシビジョンマッチ
なのです。 なので、大会の様子はこちらで撮影させて頂きますし、出場の際にはこちらで用意した衣装を着て頂くことに
なっております」
 運転手はそう言いながら、ナオユキがサインした出場希望書を見せる。そこには確かにその旨がしっかりと
明記されていた。加えて、「車の中で既に説明した」と言われては、途中で寝てしまった手前、あまり強く出ることもできない。
むろん、そこまで計算しての話運びである。
 「こちらの衣装に着替えて頂けない場合は、その時点で失格となります。 また、こちらで指定した衣装以外を
身につけていたり、あるいは衣装に過不足があった場合は初期ライフポイント2000から、相応のポイントが
ペナルティとして差し引かれますのでご注意ください」
 「は、はい――わかりました」
 ナオユキとしてはそう返事するしかない。いくらインタビュー等を受けた経験があるとはいえ、年頃の少年としては
コスプレまがいの衣装を着てプロモーションビデオに出るというのはいささか恥ずかしい。しかしレアカード「闇の聖杯」が
手に入るチャンスと比べるべくもなく、ナオユキは繰り返し頷いた。――コスプレ程度の恥ずかしさとは比べものにならない
羞恥と恥辱が待ち受けていることも知らずに。
 「では、あちらの時計で2時からナオユキさんの試合が始まりますので、それまでに着替えとデッキ構築を済ませてください。
あと、システムは新型のホロフィールドを使用しますので。 他になにかあればインターフォンで呼び出してください」
 それでは失礼します――と一礼し、黒ずくめの運転手は控え室を出る。取り残されたカタチになったナオユキだが
戸惑ってはいても机の上に置かれたブリスターパックの誘惑には勝てなかった。椅子にも座らず、さっそくパックを破り
出てきたカードを1枚1枚吟味していく。
 「……コレとコレは、オレのデッキとは相性悪いな。コッチは使えそうだ……」
―――

143 :
―――
 デッキ構築に没頭していたナオユキがふと顔を上げると、時計の針は1時50分を指していた。あの運転手が言っていた
時間まであと10分しかない。――と、ここで初めてナオユキは衣装の確認すらしていないことに気がついた。
 「ヤベっ……着替えがあるのすっかり忘れてた!」
 デッキ構築に夢中になるあまり、着替え忘れて失格では笑うに笑えない。ナオユキは慌ててビニールの包装を破き
衣装を机の上に広げる。
 
 下は朱塗りの袴――ただし、着脱が簡単なように帯紐は飾りで内側にボタンがある――、上はというとこちらは純白の
和服のようだ。肩には朱紐で少し間隔をあけて丈の長い袖がつけられている。袖口にも朱紐の飾りがあり、ぱっと見では
巫女服のようにも見える。しかし、さらにその上から貫頭衣を羽織るようになっているところみると、どうやら
巫女装束というよりは陰陽師の狩衣をイメージしているようであった。
 触ってみると、コスプレまがいの安っぽい衣装かと思いきや、それらは思いの外縫製も布地もしっかりとしていた。
ご丁寧に着方を説明した図入りのマニュアルまで用意されている。問題は――「下着」として用意されたとおぼしき
2枚の布きれであった。
 1枚はトップのようで、包帯が幾重にも重ねられたようなデザインをしていた。少しきつめのゴムが入っており、おそらく
サラシをイメージしたもので、一人でも着られるようにこうしてあるのだろう。もう1枚はとえば、どこからどうみても男物には
見えない――小さなリボン飾りのついたショーツであった。
 少なくとも自分はこういった下着を身につけたことはないし、友人らが履いているのを見たこともない――ナオユキは
そう考える。むろん、確信が持てるほど女性用の下着をまじまじと見たことはないが、目の前のそれがブリーフなどではなく
どちらかといえばスカートめくりをした女子が履いていたモノに近いのは、なんとなく理解できた。
 一瞬戸惑ったものの、ナオユキはすぐにインターフォンに手を伸ばした。数秒のコールの後、あの運転手の男性の声が
聞こえた。
 「はい、どうされましたか?」
 「あ、え――と」
 なんと伝えたものだろう?パンツが女の子用です、というのはいささか恥ずかしい。言葉を選びながらナオユキは窮状を
訴えた。

144 :

 「すいません、頂いた衣装なんですけど……その、間違いじゃないでしょうか? えっと……女の子のみたいなんですが……」
 遠回しな質問だったが、受話器の向こう側にいる男性には正しく伝わったようだ――否、正しく伝わるのは当然だ。
なぜなら――
 「ああ、問題ありませんので、そのまま着替えてください」
 「ええ!?」
 さも当然のように男性は答え、そして当然のごとくナオユキは狼狽する。しかし、そういう質問があるであろうことを
予想していた男性は、予定通りの台詞を告げる。
 「先ほども申し上げましたが、衣装はすべてこちらで用意したものを着用してください。 それ以外はペナルティが
ありますので。 ……あと5分でお迎えにあがりますので、急いでくださいね」
 口調だけは丁寧に、しかし反論を許さぬように。ナオユキの返答を待たず、ブツリと音を立てて通話が途切れた。
呆然としたままインターフォンと机の上の衣装を交互に見る。しかし、追い打ちをかけるように残り時間を告げる
アナウンスが響き渡った。
 まず羞恥心とプライドが天秤に乗せられ、やがてせめぎ合う秤に「賞品」という欲望の錘が乗せられる。数百点の
ライフポイントという「ペナルティ」を甘んじて受けるか?――ナオユキは悩むが、新たに「残り時間」という錘がそこ加わる。
さらに1秒、また1秒、「残り時間」という錘が重さを増していき――文字通り考える時間を与えず天秤を一方へと傾けた。
 ばさりとジャケットを脱ぎ、トレーナー、ズボン、シャツ、トランクスと順々に脱ぎ捨てていく。逡巡は一瞬、目をつぶり
恥ずかしさを堪えながらもショーツをつかむと、足を通して一気に腰まで引き上げた。
 「うひゃっ!?」
 温もりのない布地の冷たさに小さな声が漏れる。自分が履いているトランクスに比べて小さく見えたショーツだったが
しかし履いてみるとよく伸びてふんわりと下半身を覆ってくれている。思いの外肌触りもよく、クラスの女子はいつも
こんなのを履いているのか――と思わず想像してしまい、かぁと頬が熱くなる。
 ふと横に目をやれば、一面の鏡には頬を染めた下着姿の少女が映っていた。――もちろん、それは少女などではなく
見慣れた自分自身の姿だ。けれども、下着ひとつ違うだけでこうも印象が変わるのかと、ナオユキ自身が驚くほどに
そこにいたのは恥じらう可憐な乙女の姿であった。
―――

145 :

 「はは!まるで処女のような恥じらいぷり!たまりませんなぁ!」
 「こちらの少年を見てくださいよ、ご老体。何を思いだしたのやら、可愛らしいモノが半勃ちですぞ!」
 でっぷりと太った身体を豪奢なソファに沈めた初老の男性から、下卑た笑い声が上がる。薄暗がりの部屋は
壁が透き通ったガラスでできており、そのガラスの向こう側ではナオユキがショーツを身につけ、恥じらいに
頬を染めていた。その男性の隣、やはり高級そうなソファに座った白髪の老人からも頷きとともに笑いが漏れる。
 マジックミラー。この部屋に灯りがないのは、灯りによる違和感をガラスの向こう側にいる参加者らに悟らせない
ためであった。大会参加者らは見られているとも気づかずに、恥じらいながらも衣装を身につけていく。着慣れない
装束に戸惑う一挙手一投足が初々しく、それが老人達の目を楽しませた。
―――
 「第一ゲームの時間となりました。 出場者の方は所定の衣装に着替え、デッキを持って会場へ集合してください。
会場へは廊下へ出てそのまま道なりに歩いてください。繰り返します――」
 ちょうどナオユキが狩衣のような貫頭衣に腕を通し終えると同時に、そんなアナウンスがインターフォンの
外部スピーカーから聞こえてきた。着替えてしまえば心が据わったのか、それとも試合への緊張が勝ったのか
少なくとも表面上は落ち着いて見えた。ナオユキはテーブルに置かれた自分のデッキを確認、交換用の予備カードを
別のケースにしまい、その2つを携えて廊下へと出る。
 扉を開けるとまっすぐ奥へと廊下が延びている。他の参加者と顔を合わせないためだろうか、ナオユキの控え室は
廊下の突き当たりにあるようで、その廊下の両壁には扉らしきものは一切見当たらない。誘導灯のようなオレンジ色の
小さなランプが、ただ道に沿って点々と並んでいた。
 これも衣装に含まれていた、少しヒールが高めのアンクルブーツは少し歩きにくかったが、そのおかげで走り出さずに
すんだ。はやる心を深呼吸で落ち着かせながら、ナオユキは一歩ずつ進む。
―――

146 :

 のれんのようなカーテンをくぐると、とたんに眩しいスポットライトに照らされ、ナオユキは思わず両腕で顔を覆った。
25m四方はありそうなドーム状の部屋の中央に、「ウィザーズコロシアム」が人気トップを誇るもう一つの理由である
「ステージ」が設置されていた。運転手の男性が言っていたように「新型」なのだろう、それはこれまでナオユキが経験した
どの「ステージ」とも異なっていた。
 プロレスのリングのように床よりも一段高くなった「ステージ」は、しかしプロレスのリングよりも一回りは広い。そして
ロープを張るコーナーポストの代わりに、四隅には無数のライトやケーブルの繋がった機械が据えられていた。
 正式名称を「ウィザーズコロシアム・ホログラフィック・バトル・ステージ・システム」といい、カードに組み込まれたチップから
カードの情報を読み取り、ホログラフとして立体的な映像を映し出すシステムである。プレイヤーはまさに魔法使いに
なったかのように、杖から火の玉を迸らせ、魔法陣から魔物を召喚できるのである。
 これだけの設備があれば、さぞかし観客も盛り上がるだろうと思われたが、その予想とは裏腹に周囲に
観客席らしきものはなく、観客の気配や歓声は一切聞こえてこなかった。そのことにナオユキは安堵し、同時に少しだけ
残念に思った。運転手の男性は非公式大会でプロモーションの撮影がメインとも言っていたので、そのせいなのかもしれない
――ということは、ここは「ステージ」の開発会社だろうか?そんなことを考えていると再びアナウンスが場内に響き渡った。
 「それでは両者、デッキをカードリーダーへセットし、ステージへ上がってください!」
 いつの間にか対戦相手も来ていたらしい。ナオユキはすぐ横にあるカードリーダーのスロットへ、自分のデッキを
セットするとリングへ上がる階段を上る。
 対戦相手は先端に大きな水晶球のついた、白く長い杖を携えていた。見た目よりも軽いのだろうか、どう見ても
身長より20cmは長いそれを「彼女」は片手で持っていた。「彼女」は和風のナオユキとは対象的な、洋風の衣装だった。
つばの広い魔女帽子に丈の長いローブ、いずれも白を基調とし袖口や裾、襟元にメタリックな質感の金と青の装飾が
施されている。相手もこの衣装が恥ずかしいのか、うつむきがちに目元を伏せていたが、ナオユキはまったく別のことを
考えていた。
 (衣装が純魔法使い風ってことは……直接火力型の「ソーサラー」か「エレメンタラー」か?色が白ってことは
「プリースト」系も入れてるかもしれないな)
 プロモーションの撮影ということなら、使用するデッキにあわせた衣装が用意されるのは当然だ――ナオユキは自分が
陰陽師風の衣装を与えられた時点で、この衣装にも意味があるのだと悟っていたのである。羞恥心も何もない。
ナオユキの思考は既に戦闘モードへと切り替わっていた。
 「それではこれより「ウィザーズコロシアム」非公式大会第1ゲームを開始いたします!なおこのゲームでは途中退場
およびギブアップは認められません。準備はよろしいですか――?」
 ステージに上った二人が同時に頷く。

147 :

 「マナ・ミスト展開!」
 アナウンスの声と共に、四方の機械からステージ内に向けて白い煙が噴出する。やがてそれはステージ内を
満たすように拡散すると少しずつその色を減じていきやがてほとんど透明になった。特殊な電磁場でステージ上に
留められたこの霧が、機械からの信号を受けて様々に発色し魔法や魔物を形作るのである。
 ここまでは従来のステージと同じであったが、対戦者の二人はいつもより若干霧が濃く、まとわりつくような重さを
感じていた。
 「さて、それではルールの説明の前に、お二人の衣装チェックをさせて頂きます」
 「えっ!?」
 とたんに、対戦相手から焦ったような声があがる。同時に、まるで見えない手に摘み上げられたようにナオユキの袴と
対戦者のローブのスカートが捲れ上がった。
 「うわっ、ちょっ、なんだこれ!?」
 よくよく考えてみれば男なのだから見られても恥ずかしいことはないのだが、急な展開に考えるよりも先に焦りと
羞恥心の方が先に働いた。女性用のショーツを身につけていた恥ずかしさもあって、ナオユキは慌てて袴を抑える。
かつてスカートをめくったクラスメイトの女子への罪悪感が芽生え、心の中で謝罪する。
 対戦者の方も慌ててスカートを抑えるが、その一瞬のあいだにナオユキの目にはバッチリと見えてしまった――
「彼女」がその下に履いていたのはショーツではなく、男物のトランクスであった。そう対戦者もまた「彼女」ではなく「彼」であり
女装を強いられたものの、下着まで女物を着る踏ん切りがつかなかったのである。
 しかしそれよりも驚くべきは、スカートと袴が風もなく捲り上げられたことであった。そしてその驚きを予想していたのだろう
アナウンスがその疑問に答えた。
 「驚かれましたか?これが新型ステージのマナ・ミストUです。難しい科学のお話はさておき――これは特殊な電位を
与えることで色や形の他に、ある程度の触感や擬似的な物理運動を与えることができるのです――たとえばこんな風に」
 ヴン、と音を立ててコーナーポスト代わりの機械が稼働する。
 「ちょっ!ごめんなさいっ!着替えるから、待って……!」
 慌てたような声がカズキと呼ばれた少女――否、少年から上がる。見れば彼は内股になりスカートを抑えているのだが
どうやら機械の出力の方が勝っているらしい。しゅるん、と衣擦れの音とともに、カズキのスカートの内側から
マナ・ミストによってトランクスが引き下げられてしまった。
 バランスを崩して倒れるカズキ――瞬間、スカートが大きく捲れ上がり、真っ白なお尻と小さく縮こまったペニスが
露わになり、相手も男性だということを一瞬忘れてナオユキはその光景に見入ってしまった。
 「残念ですが、最初にお伝えしましたように、ルール違反ですので着替えは認められません。そのままでゲームを
続行してください」
 無慈悲なアナウンスが響き、倒れたカズキの足からトランクスが引き抜かれ、場外へと放り捨てられてしまう。まるで
透明人間がそこにいるかのような鮮やかな手並みであった。そのままの姿勢でいるのはさすがに恥ずかしいのか
カズキは渋々立ち上がると、スカートをしっかりと抑える。トランクスを取りに場外へと出ればその時点で失格だからだ。
しかし、無慈悲なペナルティはこれで終わりでは……いや、これからが本番であった。

148 :
―――
連続投稿に引っ掛かったので続きは後日

149 :

 「それではお二人とも、上をご覧ください」
 アナウンスの声に促され、二人は視線を上に向ける。通常そこには二人のライフポイントとそのゲージが
ホログラフで表示されているはずだった。しかし、確かにゲージの下に並ぶ数字はホログラフによるものだが
ゲージそのものは奇妙なリアリティがあった。
 いや、それは紛れもなくホログラフなどではない、現実の代物だ。それは二人が理科の実験で使った
メスシリンダーのような、目盛りが刻まれた細長いガラス製のチューブであった。そのシリンダー内部には鮮やかな
薄緑色の液体がいっぱいに満たされている。
 「お二人の初期ライフポイントは2000。そしてこのチューブ内の液体は全部で2リットル――つまり2000ミリリットル
です。さて、ちょうどいいのでカズキ選手にはルール違反のペナルティ、200ポイントを支払ってもらいましょう」
 とたんに、カズキのシリンダー横のホログラフの数値がスロットマシーンのような回転するエフェクトと共に2000から
1800に変化する。そしてシリンダーの一端から透明なゴムチューブが伸びる。チューブの先端はやはり
マナ・ミストによって操作されているのか、生きている蛇のようにするするとカズキの元へと這い寄っていった。
 「ひゃっ!?な、なんだ、これっ!?お腹に入ってくる!?」
 狼狽するカズキをマナ・ミストが押さえつけると、なんとゴムチューブの先端は小さく窄まったカズキの肛門へと
侵入を開始したのである。
 ――つぷり
 
 やや丸まく膨らんだ先端にはあらかじめローションが塗られており、さしたる抵抗もなくその身をカズキの体内へと
侵入させる。こぽり……と小さな泡がガラスシリンダーに浮かぶと、見る見るうちにその容積を小さな目盛り2つぶん
現象させた。カズキはお腹の違和感に悲鳴をあげるが、当然ながら対戦相手であるナオユキには何が起こったのか
サッパリわからない。――と、ここでまたアナウンスがご丁寧に解説をしてくれた。
 「減ったライフポイントは浣腸液となって、プレイヤーの腸内に注ぎ込まれます。数%ですがグリセリンも混じっているので
それなりに苦しいでしょうね。先ほども言いましたように、途中退場やトイレ休憩は認められませんので
漏らすのがイヤならしっかりと我慢してください」
 今までの丁寧な口調がウソのように、揶揄するような響きがアナウンスに混じりはじめた。もちろん二人とも浣腸など
未経験だが、あの量の液体がお腹に注ぎ込まれればどうなるかくらいは十分に想像できた。ましてや、カズキに注がれた
液体は少量とはいえ、はやくもその効果を現し始めている。
 「ちなみに、1回戦では漏らしてしまっても負けではありません。そのままどちらかのライフがなくなるまで試合を続行して
もらいます。もちろん勝てばステージを降りてトイレにいけますよ」
 「ふ、ふざけんなよ! こんな試合なんて聞いてないぞ!」
 さすがにナオユキも抗議の声を上げる。だが、それをあざ笑うかのように、二人の背後で重い音ともに、廊下への
入り口が閉ざされた。

150 :

 「皆さんがサインした契約書にきちんと書かれていますよ? なお、この試合の様子は逐一録画されていますので
恥ずかしい姿をさらしたくなければ、早く決着をつけるほうが懸命です――
さて、それでは準備がよろしければ「スタート」を押してください」
 最後だけ事務的な口調に戻ると、二人の前にホログラフで「決闘を開始しますか?」という文章と
「スタート」のボタンが表示される。表示されるはずの「キャンセル」が出てこないあたり、ここから無事出るには
このゲームに勝利する以外の方法は用意されていないということだろう。
 勝てばいいのだ――勝って、「闇の聖杯」のカードを手に入れた後で、警察にでも駆け込めばいい。
ナオユキは半ば決意、半ば諦めと共に「スタート」を押す。向かい側で、カズキと呼ばれた少年も、同じ表情を浮かべ
「スタート」のボタンへと指を乗せた。
―――
 「決闘開始(デュエルスタート)!ステージセレクトは――摩天楼!」
 ヴン、とコーナーポストの機械が駆動し、周囲の背景がビルの屋上のような景色に変わる。時代設定は現代――
飛行可能な魔物が若干有利で、逆に水棲の魔物には不利なフィールドだ。続いて、二人の前に初期の手札が
7枚表示される。カズキのそれは水晶のような、ナオユキのは呪符のような外見をしていた。
 ウィザーズ・コロシアムでは先行後攻の有利不利はない。何故ならば、第1ターン目はお互い同時にカードを
プレイするからだ。そして第1ターン終了時に残った手札の多いほうがそのまま第2ターンのプレイヤーとなり
以後は1ターンごとに交互にカードをプレイしていくのだ。つまり、1ターン目にどれだけカードを使うか
あるいは残すのか――この時点から駆け引きは始まっているのである。
 ナオユキの手札は――まぁ悪くはない。ランクから言えば弱いカードが多いが、序盤は召喚・発動までに時間のかかる
強力なカードよりも、即座に召喚・発動できるコストの軽いカードが多い方が有利だからだ。
 「即時召喚!【クダキツネ】!【ガキ】!」
 ナオユキが呪符のホログラフをタッチすると、淡い光のエフェクトともにそれが2体のモンスターへと変化する。
細長い身体を持つキツネのような動物と、でっぷりと太った腹の小人が召喚され、ナオユキを護るようにその前に
配置された。
 一方、カズキの戦闘スタイルは「ソーサラー」である。1枚1枚のカードは重く、発動するまでに時間のかかるものが多いが
そのぶん威力が絶大であった。逆に低コストのカードは直接攻撃はできないものの、エンチャントやカウンターなど
特殊な効果を発揮するものが多い。
 「詠唱開始、カードは2枚だ!」
 手に持った杖で水晶のホログラフを叩くと、やはりそれは淡い光のエフェクトとともに杖の水晶へと吸い込まれていき
詠唱カウントのホログラフがその表面上に表示された。
 「【クダキツネ】、【ガキ】の攻撃!」
 ナオユキの宣言と共に、2体の魔物が弾かれたように飛び出していく。2体を比較すれば、特殊効果はさておき純粋な
攻撃力としては【クダキツネ】の方が上だ。既にペナルティで200ポイントを失っているカズキは、そちらへの対処を優先する。
 「即時発動、【プロテクションシールド】!」
 宣言とともに杖の先端が該当する水晶を弾く。水晶が淡い光とともに魔法陣へと変化し、カズキと【クダキツネ】の間に
立ちふさがった。バチィン!と一瞬強く輝いた魔法陣は【クダキツネ】を弾き飛ばし、その牙からカズキを護った。

151 :

 しかし、即座に発動できる防御カードはこれで打ち止めだ。【ガキ】がスカートごしにカズキの太ももへと喰らいついた。
 「痛ッ!?」
 これまでの「ステージ」では実際に攻撃を受けても本当に痛みや熱などを感じることはなかった。しかしこの新しい
「ステージ」は違う――もちろん実際に大怪我するほどではなく、軽く指で抓られた程度の違和感ではあったが――
確かにかすかな痛みを感じたのである。
 それだけではない。攻撃を受けた右足のスカートが、【ガキ】の牙に引っ掛けられて大きく裂けたのだ。おまけに深々と
えぐられたような傷跡があり、そこからは鮮血が溢れ出している。
 「お、おい!? 大丈夫か!?」
 実際の痛みはそれほどでもないのだが、実際のダメージを受けていないナオユキには分からない。むしろ傷口は
かなり酷い様相を呈していたので、思わずそう声をかけてしまった。その問いに答えたのはやはりカズキではなく
アナウンスであった。
 「その衣装はマナ・ミストからの信号を受けて自壊……簡単にいうと、ダメージに応じて破れたりするようになっています。
ちなみに、傷口や血はホログラフですから安心してください」
 確かに、流れ出た血は床を汚すこともなければ、白のスカートを赤く染めることもなかった。数秒経つとゆっくりと
半透明にフェードアウトしていき、破れたスカートからは傷ひとつない、健康な瑞々しい肌の太ももが露になっていた。
 「ひぃぅっ!?」
 だがカズキからは身悶えするような声があがる。原因は今の攻撃で受けたダメージによる浣腸だ。【ガキ】の攻撃力は
200――これで合計400ミリリットルがカズキの腸内に注ぎ込まれたことになる。
 グリセリンのパーセンテージは低く、薄めに作られた浣腸液とはいえ、経験のない者にとっては400ミリリットルは
既に限界近い容量である。カズキはお腹を抑えるとしゃがみこんでしまった。ぎゅるぎゅるとお腹が鳴る音が対戦者である
ナオユキのところまで聞こえてくる。

152 :

 「さて、ナオユキさん?【ガキ】の攻撃が成功しましたが、特殊効果を発動されますか?」
 試合が止まっていることに苛立ったのか、アナウンスがナオユキにそう促した。はっと我に帰ったナオユキはひとつ頷いて
【ガキ】の特殊効果を宣言した――それが罠だとも気付かずに。
 「【ガキ】の特殊効果発動――!【ガキ】がプレイヤーに直接ダメージを与えた場合、与えたダメージの半分の
ライフポイントを得る!」
 瞬間、イヤな予感がしてナオユキは上空にあるライフバー替わりのシリンダーを見上げるが――その予感は
最悪の形で裏切られる。ナオユキの予想はライフポイントが増える=浣腸液が増える、という単純なモノでしかなかったが
この大会の開催者らはそんな予想よりも遙かに悪辣で淫猥であった。
 カズキのアナルに突き刺さったゴムチューブはシリンダーの下部から伸びていたが、今度はナオユキの
シリンダー上部からやはりマナ・ミストによって操作されたゴムチューブが触手のように蠢きながら伸びてくる。
しかもその先端はイソギンチャクのように大きく縮小と膨張を繰り返していた。
 同時に、強制力を強められたマナ・ミストがナオユキの周囲に展開し、動きを拘束する。元は半気体状の物質なので
せいぜい子供の腕力程度の力しかないが、それも量が増せば十分な拘束力を発揮する。おまけに場外に出たり
相手側のフィールドに踏み込んだりすれば失格――故に逃げられる範囲などたかが知れているし、逃げようと
コーナーポストに近づけば近づくほどマナ・ミストはその濃度を増すのだ。
 「や、やめろよ! そんなの、入るわけないだろ!? 今のなし!特殊効果はキャンセル!」
 「残念ですがルール上、一度発動した効果を遡ってキャンセルすることはできません」
 収縮するチューブの先端は大きい時で大人の拳ほどもある。自身の排泄物などとは比べものにならない
太さのそれを見て、ナオユキが恐怖するのは当然と言えた。しかし、ナオユキの言葉に応えるアナウンスの声は
にべもない。
 チューブの先端が小さくなり、しゅるりと袴の脇にある隙間からその内側へと滑り込む。袴を捲り上げたりしないあたり
狙っているとしか思えない動きだ。事実、モニタを眺める老人らからは喜びの声があがっている――もちろん、床下に
仕掛けられたカメラから袴の内側の様子もバッチリ見えているのだが。

 「ひっ!? や、あぁっ!?」
 ローションに濡れた先端の冷たさとくすぐったさに、思わず少女のような声を出してしまうナオユキ。だがナオユキの
予想とは裏腹に、それはショーツに包まれたヒップをひと撫でするとそのまま腰を抱くように「前」へと回ってきたのである。
チューブの先端はショーツの内側へ滑り込むと獲物を喰らうかのようにくぱりと開いて、縮こまる少年のペニスをくわえ込んだ。
 「残念ながらこのシリンダーに用意された浣腸液は2000ミリリットルちょうどしかないんですね。それを超える
ライフポイントになった場合、どこからか調達してくる必要があるんですよ――こんな風に」
 「うわぁぁっ!? なんだこれっ!? す、すわれ、ひあぁあ!?」
 精通もまだな少年に極上のオナホ―ル以上の動きをするチューブは刺激が強すぎたのか、その声は
快感の嬌声というよりはもはや悲鳴に近いものだった。しかし、もちろんその目的は精液ではない――200ミリリットルの
精液などどんな汁男優でも無理だ――チューブの内側から空気が吸い出され、強制的な吸引が始まる。

153 :

 「やめっ……漏れ……うぁぁぁあああっ!」
 顔を真っ赤にして、不自由な両手で袴の上から股間を押さえ、チューブを動かそうとする。しかし真空状態で
張り付いたチューブは外れるどころか、動かせば動かすほど、強烈な快感をもたらし、ナオユキは恥ずかしい声を
あげてしまう。
 さらに車中で飲んだジュースには睡眠薬以外にも様々な薬が混ぜられており――その一つである利尿剤も
効果を現し始めていた。ジュースの水分と併せて高まっていたナオユキの尿意は、吸引を受けてあっさりと限界を迎えた。
 しゃああぁぁぁぁ……
 迸る黄金水は、だが下着を汚すことはなく、全てゴムチューブへと吸い上げられ、キッチリ200ミリリットルぶんだけ
シリンダーへと注がれた。今や黄金水とのカクテルとなった浣腸液は、ややその色を変化させており、それがいっそう
ナオユキの羞恥心を苛むのであった。
 放尿が終わると、マナ・ミストによる拘束は緩み、チューブはしゅるしゅると天井へと戻っていく。だがナオユキは
立ち上がることもできずに、その場にへたり込んでしまっていた。
――――
 双方にとって屈辱と恥辱の幕開けとなった第1ターンを終えて、カズキの手札は4枚。対するナオユキの手札は
5枚である。そのまま第2ターンのプレイヤーはナオユキとなり、新たな手札がデッキからドローされ、眼前に
ホログラフの呪符となって表示された。
 【キュウビノキツネ】――ナオユキが持つ唯一のレアカードであり、かなり強力な攻撃力と特殊効果を備えた
魔物カードである。召喚には4ターンという長い時間を要するものの、「サモナー」であるナオユキはそれを
通常よりも短い2ターンで召喚することができるのだ。
 「召喚開始、カードは1枚だ」
 デッキ中最強のカードを2ターン目で引けたのは運がいい。そのカードに勇気づけられたのか、気を取り直して
ナオユキはしっかりと両足で立ち上がり、そう宣言する。

154 :

 「続けて攻撃…………【ガキ】と【クダキツネ】だ!」
 【ガキ】を使うかどうか一瞬迷うが、それでも背に腹は変えられない。高らかにそう宣言すると、2体の魔物が
カズキ目掛けて飛びかかっていく。今度はガキが左手にかみつき、クダキツネがみぞおちへと体当たりをしかける。
牙によってローブの袖が引き裂かれ、体当たりは服こそ破れないものの、その衝撃を浣腸液によって苛まれる
カズキの腸内へ数値以上のダメージを与えた。
 「見るなっ……見るなぁぁぁぁっ!」
 ぶしゅぁぁぁっ! びゅぶぶぶっ! ぶじゅうううっ!
 びちゃびちゃっ! ぶしゅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅ!
 総計500ポイントのダメージ――だがそのライフポイントが減るよりも先に、カズキの肛門が決壊した。悲痛な叫びと
同時に、濁音混じりの水音がカズキのスカートの中で炸裂した。
 ペナルティで下着を剥ぎ取られているが故に、固形物混じりの水流はダイレクトにスカートを汚し、足元へと
叩きつけられる。あっというまに純白のスカートはおしりのあたりから茶色く染まり、次第に太もも、腰回り、そして
破れたソックスやブーツへと染みを広げていく。
 あまりの羞恥に、杖から手を離し、その手で顔を覆ったカズキだが、支えを失った身体は脱力感から、じわじわと
足元で大きくなる茶色の水たまりにべちゃりと座り込んでしまった。とたんに僅かに残っていたスカートの白い部分も
茶色に染め上げられる。それでもなおまだ排泄は止まらず、緩くなったウンチが真っ白だったカズキのおしりを
汚しながら床に広がっていった。
 「うっ……くっ……ひっく……」
 対戦相手を除けば誰も見ていない――実際にはアナウンサー他、モニタで観戦している老人らがいるのだが――
にも関わらず、カズキの羞恥心は限界を超え、とうとう肩を震わせて泣き出してしまう。その様子だけ見れば
お漏らししてしまった可憐な魔法少女にしか見えず、ナオユキは思わずどきりとしてしまった。
 「もう……やだぁっ……ギブアップする!」
 「残念ですが、最初に申し上げましたとおり、途中退場およびギブアップは認められません。もちろんこのステージから
降りれば失格となりますので、実質的にはそれは可能ですが――その際は相応のペナルティを覚悟してくださいね?」

155 :

 搾り出すようにそう叫んだカズキに対し、アナウンスがにべもなく答える。そう、まだ勝負はついていない――
それどころかカズキは腹部への衝撃で漏らしただけで、そのダメージ処理はまだ途中なのだ。へたり込むカズキを
マナ・ミストが拘束し強制的に立ち上がらせる。ウンチまみれのスカートを捲りあげると、まだ時折ぶちゅぶちゅと音を立てて
ガスを排出する肛門へと再びゴムチューブが突き刺さった。
 今度は500ミリリットル――これでカズキのライフポイントは残り1300となった。だがそんなゲーム上の数値以上に
排泄はカズキの体力を奪っていた。一度緩んだ括約筋を締めることもできず、カズキは杖にすがるようにして前かがみの
姿勢のまま、ゴムチューブが抜かれると同時にその液体を後ろに向かって水鉄砲のように迸らせた。
 「うわっ、や…め……もうやめてぇ……!」
 浣腸のためにスカートが捲り上げられていたため、今度はその排泄の様子はナオユキにもバッチリ見えてしまう。
その様子にナオユキは股間が熱くなるのを止められずにいた。
 カズキにとって不幸中の幸いだったのは、今度は入れられてすぐ排泄してしまったのでお腹に負担が少なかったことと
ウンチまみれだっお尻が少しでも洗い流されたことだろう。むろん、そんなことはなんの慰めにもならないだろうが。
 そして【ガキ】の特殊効果が発動――先程ストックされていたナオユキの尿が再び200ミリリットルぶんシリンダーへ
と注がれる。これでライフポイントは1300対2400……数値として見ればかなり優勢ではあるが、まだまだ油断はできない。
ナオユキもあのような浣腸を受けて冷静にプレイできる自信はまったくなかった。
―――

156 :
前半ココマデ、後半は気が向いたら

157 :
すごく期待!
後半持ち

158 :
wktk
つC

159 :
続き。こんな長文需要あるんだろうか、果たして(汗
どう考えてもエロ部分のテキストの方が少ないし orz
―――
 第3ターン、デッキからカズキの手元へ新たな水晶が表示される。涙で濡れた顔を上げて、冷静さを失いながらも
カズキは水晶(カード)に書かれたテキストを読む。頭がぐちゃぐちゃで作戦などとうの昔に吹き飛んでいるが――
無慈悲にも残り時間を告げる砂時計は刻一刻と下へ下へと流れていく。
 「ぐすっ……えっ…詠唱完了……! 【マジックミサイル】……対象はプレイヤー!」
 第1ターンに詠唱を初めていた魔法のうち1つが完成している――まずはそれを放つ。杖の先端から、マナ・ミストによって
形作られた光り輝く矢が3本、ナオユキへと向かって飛んだ。
 【マジックミサイル】は1本あたり200点のダメージを与える魔法で、ソーサラー系のみの単系統であれば1度に
最大5本の光の矢を放つことができる。本数を調整することで自分の戦闘スタイルを隠すフェイントにも使え、1本ごとに
対象を自由に選べるという便利さもあってソーサラー系の基本攻撃魔法として非常にポピュラーなカードである。
 本来であれば2本を使って【ガキ】か【クダキツネ】を潰すのがセオリーであろうが、今のカズキにそこまでの思考能力は
残っていない。はやくおわらせたい――その一心でプレイヤーへのダイレクトアタックを選択するが……。
 「悪ィけど、手加減はできねぇ……手札から【キャスリング】を発動。2本を【クダキツネ】にかばわせるぜ」
 ナオユキがタッチしたホログラフがエフェクト共に消えると、電光石火の動きで【クダキツネ】が光の矢の前へと躍り出た。
クダキツネのライフは400――2本の【マジックミサイル】を受けると【クダキツネ】が淡い光の粒子となって消えていく。
 「痛ッ!?」
 残った1本がカズキの左肩を貫いた。針を刺すような痛みとともに、左肩から胸元にかけての布地が吹き飛ぶ。
あらかじめ覚悟していたことで痛みにも耐えられたし、血飛沫のエフェクトを見ても動揺することはなかった。
だが、続くダメージ処理だけはどんなに覚悟していても狼狽を隠せなかった。
 今度はナオユキのシリンダーからゴムチューブが伸びる。わかっていてもその羞恥と恐怖に耐えられるものでもなく
それを払い除けようと手を振るが、まるで粘度の高い液体の中にいるかのように一挙手一投足に負荷がかかる。
 ナオユキ達の与り知らぬ観戦者達もカズキの脱糞を見て一通り満足したせいか、ことさらチューブの動きは緩慢で
わざとナオユキにその動きを見せつけては恐怖と羞恥に歪む表情を楽しんでいた。チューブの先端が
舐め上げる舌のように頬をなぞりローションをピンクに染まる頬へとなすりつけ、袴を持ち上げるマナ・ミストはわざと
ランダムな動きでそれを抑えようとするナオユキの手を翻弄する。
 わずか数分、しかしナオユキにとっては永遠のように感じられた悪戯はふいに終わりを告げる。急加速した
ゴムチューブはクロッチと太ももの隙間をこじ開けるようにして、一息でナオユキの窄まりを貫いたのである。
 ブクブクとシリンダーに気泡が生じ、内側に満たされていた液体がダメージぶんナオユキの腸内へと注ぎ込まれる。
その液体はただの浣腸液ではなく、自らの小便がカクテルされたものだ――その嫌悪感は凄まじく、不必要に
腸を痛めないように温められていたその生温さが自らの小便の温度に感じられ、ナオユキは怖気を震う。
自らの小便混じりの浣腸を施されるという意味でも、ナオユキはいっそう恥辱を感じずにはいられなかった。

160 :

 ぐぎゅる……
 少量とは言え、慣れぬ浣腸を受けたナオユキのお腹は早くも不気味な雷鳴を轟かせながら蠕動を開始する。
排泄物が体内を動き回る感触と、早くも出口へ到しようとする動きに、ナオユキは顔を歪める。
 「詠唱っ……開始……1枚、選択……!」
 一刻も早くゲームを終わらせたい――そう考えてるのは相手も同じなのが二人にとって不幸中の幸いと言えるだろうか?
ともかくカズキは最後に1枚のカードを詠唱状態にしてターンエンドを宣言した。
―――
 第4ターン、お腹の中でぐるぐると暴れまわる浣腸液は、まるで台風のように刻一刻とその勢力を強めつつある。
ダムが決壊するのが早いか、台風の目にはいるのが先か――いずれにしても長くはもたない。ドローされたカードを
確認すると、ナオユキは一瞬だけ躊躇し――だが、しっかりとした声で宣言した。
 「召喚中のカードを表返して、墓地に送られた【クダキツネ】の特殊効果を宣言!」
 本来ならあと3ターン、ナオユキの戦闘スタイルであるサモナー系の補正をもってしてもあと1ターンは
召喚中のはずである【キュウビノキツネ】のカードに触れると、九つの尾を持つ黄金のキツネが、半透明の
ホログラフで表示される。
 「フィールド、手札、墓地のいずれかにある【クダキツネ】のカードをゲームから取り除くことで、【キュウビノキツネ】の
召喚カウントを+1することができる!」
 瞬間、墓地に送られていた【クダキツネ】のカードが光と共に消え、かわって半透明であった【キュウビノキツネ】が
高らかに鳴き、完全に実体化した。手札の引きに大きく左右されるものの、これがナオユキの最強コンボである。
それほどまでに【キュウビノキツネ】は強いカードだ。
 「【キュウビノキツネ】――プレイヤーにダイレクトアタック!」
 宣言とともに9本の尾が真紅の炎を吹き上げ、眩い軌跡を残しながらカズキへと迫る。
 「熱いっ……!」
 もはやそれを防ぐだけのカードもない。元々立ち上がりの遅いデッキ構成とは言え今回は引きが悪すぎるとも言える。
為す術なくカズキの姿が一瞬にして炎に包まれ、その声だけが響いた。無論、本当に火傷をするほどの熱はないが
それでもドライヤーを当てられた程度の熱風がカズキを包み込んだ。

161 :

 【キュウビノキツネ】がナオユキのフィールドに戻ると同時に、淡い光となって炎が消えていく。その中から現れたカズキは
ほとんど全裸に近い格好をしていた。純白だったローブは焼け焦げて煤けており、端からボロボロと炭になって崩れ落ちる。
まともな形を残しているのは袖と頭に載せられた帽子だけ――あとはもはや布切れか残骸かわからないような状態だ。
それでも完全な全裸ではないのは、実のところ観戦者らの趣味によるものだ。排泄物まみれだったスカートが
無くなったのだけが、カズキにとって唯一の慰めだったかもしれない。しかしそれは同時に、何も護るものがない下半身を
曝け出すことでもあった。
 強力故に制限もある――【キュウビノキツネ】が行動したターンは、特定の魔物を除き攻撃に参加することができない。
さらにフィールドに戻った【キュウビノキツネ】の尾が1本、光とともに消える。【キュウビノキツネ】は1ターンごとに
その攻撃力とライフポイントが減っていき、9ターン後には自動的にゲームから取り除かれるのである。
 だが、このターンは全力全開――その攻撃力はなんと900である。今回はたまたま序盤で召喚できたが、これが
中盤以降ならその時点で決着がつくダメージだ。そして900点がカズキのライフポイントから引かれ、再びチューブが
カズキのアナルに突き刺さった。
 「ひぎぃっ!? う、ぁぁあっ……もう、やめてぇ……!」
 
 ぶくぶくと泡立つカズキのシリンダーだが、今回はこれまでのように一瞬では終わらない。100、200、300……
ゆっくりと目盛りが下がるにつれて、カズキの表情はより苦しげなものになっていく。
 「うぐっ……うぇぇぇっ……もう入らないってばぁあああ!」
 カズキはついにあられもなく泣き叫びはじめた。500、600……ローブが焼け落ちて露になったカズキの下腹部が
ぽっこりと膨らみ始める。先程漏らしたばかりとはいえ、まだまだ腸内には排泄物も残っているのだ。そもそも大人なら
ともかく、浣腸未経験なうえに未成熟な少年にとってその量は限界を遥かに超えている。入りきれなかった浣腸液は
隙間からダラダラと溢れ出ると、太ももを伝い落ちてわずかに残ったブーツと足の隙間へ溜まっていった。
 800、900……だが、注入は止まらない。
 「VTRで確認致しましたところ――カズキさん、ブラの方も着けておられませんね?申し訳ありませんが、追加で
ペナルティを受けて頂きます」
 そう――ショーツを履くことさえできなかった少年が、ブラジャーを着られるはずもない。この年頃の少年にとってみれば
下着はまだ男女ともに身に着けるものだがブラは女性特有のもの――身に着ける恥ずかしさから言えば、それは
ショーツなど遥かに超えているのだ。
 「ひぎぃあああああっ! だめえぇええ……入らないよう……!
 ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさあぁぁぁぁ……」
 泣きながら謝罪の言葉を繰り返すカズキだが、もはや自分が何を言っているかも理解できていないだろう。反射的に
謝罪を繰り返しているのだ。だが当然のごとくその注入は止まらない。
 1リットルを超える1100ミリリットルがカズキの腸内へと注がれた。下腹は大きく膨らみ――元々の体格もあって
さすがに妊婦というほどではないが――そのアンバランスな体系はグロテスクなエロチシズムを醸し出している。さらに
2回目のペナルティ適用のため、チューブはマナ・ミストによって固定されたままとなった。つまり、許しが得られるまで
カズキは排泄することすらできないのである。
 「謝りますっ……もう負けでいいからぁ……出させてよぉぉ!」
 恥も外聞もなく、カズキは姿の見えぬジャッジに向けて排泄の許可を求める。つい先程までは出したくない、んでも
漏らすものかと思っていたが、今となってはもうどうなってもいいからお腹の中のモノをぶちまけてしまいたかった。
―――

162 :

 第4ターンが終了――【キュウビノキツネ】の効果により【ガキ】は攻撃に参加できないものの、どちらかのモンスターが
残っていれば確実にカズキのライフポイントはゼロになる。そのカズキは杖を支えに上半身を起こしてはいるもの、ほとんど
全裸のまま自らの排泄物と浣腸液が作り出した汚濁の沼にへたりこんだままだ。
 そのカズキの目の前に、新たなカードがドローされ水晶となって表示される。だが、その目は虚ろでテキストを
読んでさえいない。
 「おやおや、どうしました?ライフポイントは200対2100とはいえ、『最後まで諦めず、デッキとカードを信じて戦う』のが
貴方達ではありませんか?」
 そのフレーズはコミカライズされた漫画の主人公のお決まりの台詞だ。同時に、多くのプレイヤーが密かに信じ
そして誇りとしているフレーズでもある。だが、1リットルを超える浣腸を施され、ウンチまみれで転がる少年にいったい
何ができると言うのだろう?
 しかしそれでも、その言葉は少しだけカズキの精神を奮い立たせた。否――もしかしたら時間切れまで座り込んで
いることに耐えられなかっただけだったかもしれない。グチャグチャに乱れた思考故に、真実はカズキにもわからなかった。
 いずれにしても、カズキは目の前に滑り出てきた水晶を杖でタッチする。
 「即時……召か……ん……【天使の聖歌隊】……」
 水晶が光と共に砕け、そこからいずれも楽譜と楽器を持った、体長30cmほどのキューピッドのような天使が数体
出現する。ソーサラー系が扱うにはやや珍しい――光属性の魔物カードである。やはり先程の【マジックミサイル】の
本数から察するに、純粋なソーサーラー単系統ではないようだ。恐らくはプリースト系だろうとナオユキは推測する。
 「【天使の聖歌隊】の特殊効果……発動。詠唱状態の……光属性……魔法カードの……詠唱カウントを……
+3……する……」
 ナオユキの【クダキツネ】同様に、詠唱カウントを早める特殊効果だ。【天使の聖歌隊】は+3とその効果が大きいぶん
光属性の魔法カードに限定されるが、詠唱カウントの大きいカードが多いソーサラー系との組み合わせとしては悪くない。
 問題はそのカードが何なのかということだ。ナオユキは警戒し身構える。
 「はつ…ど……ぅ……【聖なる癒し】……」
 最悪のカードだった。【聖なる癒し】は発動しようと思えば即座に発動できるカードである。その効果はプレイヤーの
ライフポイントの回復――ただしその回復量は詠唱カウントに依存する。【天使の聖歌隊】の効果により詠唱カウントが
足され、その回復量はなんと200×4で800ポイントに達する。
 前ターンに与えたダメージ――ペナルティぶんがなかったらそれすら上回る――を覆すほどのポイントである。
ライフポイントの合計が1000へと戻り――これでナオユキが次のターンでカズキを倒すのは非常に困難になった。
 そう――これは最悪のカードだ。浣腸に耐えるナオユキにとっても――ボテ腹を抱えるカズキにとっても。

163 :

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ライフポイントが回復する。
 それは起回生の一手ではあったが、混乱したカズキは完全にそのこと――「回復」によって引き起こされるであろう
現象を失念していた。【ガキ】の特殊効果は回復するだけのダメージがなかったから、対戦相手のナオユキは小便という
液体でそれを補わされた。なら、今の自分はどうだろう?――その答えはすぐに訪れた。
 「ひぎゃあああああっ!? お、おなかああっ!?」
 
 ブリュルルッ! ブシュルルルルルルッ! ブピュゥゥゥゥッ!
 ヴーンと羽音のような振動音とともに、猛烈な勢いで吸引が開始される。カズキのアナルに突き刺さったままだった
ゴムチューブがひとまわり太くなったかと思うと、カズキの腸内から宿便混じりの茶色い液体を吸い出しはじめたのである。
 その全てがチューブを伝い、先程とは逆に上へ上へと登っていく。お尻や足が汚れることはないが、粉々に砕かれ
茶色いスープと化した自らの排泄物が見せつけられるかのように透明なチューブを伝うその恥辱に、カズキの精神は
とっくに限界を振りきっていた。
 その量きっかり800ミリリットル……先程注入された量から溢れてしまったぶんを差し引けば、ほぼそのままカズキの
体内に残った分量に等しい。だが、限界以上に注ぎ込まれていた浣腸液は大腸はおろかS字結腸まで届く勢いで
その隅々にある宿便をこそぎとり、その容積を増していた。
 そうして流れ出た液体は消えることなく、どぷどぷと汚らしい泡を立てながらカズキのシリンダーに注がれていく。
最初は透き通るような緑色をしていた液体も、となりのやや黄色がかったナオユキのそれと比べてもハッキリと
わかるほどに、あまりにも穢れた茶色へと変色していた。残っていた浣腸液はわずか200ミリリットルに過ぎない――
今カズキの頭上に掲げられたシリンダーは、そのほとんどがカズキのウンチ混じりの排泄液で満たされているのだ。
―――
 その後、ぐったりと倒れ伏したカズキはピクリとも動かなかった。ウンチ混じりの浣腸液を腹から吸い出され、しかもそれを
眼前で見せつけられたことで羞恥と恥辱が精神の許容量を完全にオーバーしてしまったのだ。それに加え、体内に
渦巻いていたほぼ全ての浣腸液が吸い出されたため排泄欲を催す腹痛が消えたのと、それで体力を大きく削られたことも
大きい。
 もはや汚いという感情すら失っているのか、杖にすがりつく気力すらないカズキからは、汚泥の水溜りに半身を浸している
にも関わらず動こうとする気配すら感じられなかった。
 タイムリミットによる強制ターンエンドは5分である。それはつまり、ターンエンドの宣言がカズキからない以上、ナオユキは
少なくともあと5分浣腸に耐えなければならないということだ。1分、2分……ホログラフが表示する時間の進みがやたらと
遅く感じられた。
 「5分経過――時間切れです。第5ターンは強制ターンエンド、続いて第6ターン……ナオユキさんの手番です」
 悪夢のような5分が過ぎ、ナオユキの前に新たなカードがドローされる。しかしその時はもう限界寸前で、ナオユキは
せわしなく両足を交互に踏みしめながら、片手でお尻をぎゅっと抑えていた。ゴロゴロ、ぎゅるぎゅるとと鳴り響く雷鳴は
物理的な痛みさえ伴ってナオユキの下腹部を攻め立てる。
 その様子はどこからどうみても、可憐な陰陽師姿の少女が必に排泄欲を我慢する姿そのままである。別室に誂えられた
巨大なスクリーンにその姿が大写しにされると、老人たちから囃し立てる声があがる。御丁寧にも画面の隅っこには
マルチアングルで、真下から袴の内側を捉えた映像が映し出されていた。
 一刻も早く決着をつけてトイレに駆け込みたいナオユキだが、先程回復してしまったカズキのライフポイントは合計で
1000ポイントである。1ターンが経過し【キュウビノキツネ】の攻撃力は800に落ちており、その特殊効果のせいで
【ガキ】は攻撃に参加できない。このままでは勝利するまでに最低でもあと1ターンかかる。カズキがまったく動けない今
それは少なくとももうあと5分我慢しなければならないことを意味していた。

164 :
 当然ながら、ナオユキにもはやそんな余裕はない。祈るような気持ちでナオユキはドローされたカードを見て――高らかに
宣言する。それはゲームの終了を告げるカードであり、満身創痍のカズキに文字通りトドメを刺すことになるカードだ。
ほとんど全裸で横たわるカズキの姿にチクリと良心が痛むが――一刻も早く戦いを終わらせるのがお互いのためだと
自分を納得させた。
 「即時発動……【一斉攻撃】!このターン、フィールドにいる魔物は、カードの制限やフィールド魔法の影響を受けずに
全て単一の目標に総攻撃を仕掛けることができる――」
 このカードを発動させれば、【キュウビノキツネ】と【ガキ】はその制限を超え、同時にカズキへダイレクトアタックが
可能になる。しかしこのカードはその強力な効果にも関わらず、比較的手に入りやすい。それにはもちろん理由がある……。
 「――代償として……プレイヤーはフィールドにいる魔物1体につき、100点のライフポイントを支払う!」
 それは苦渋の決断だ。普通のゲームであれば確実に勝利が見えている今、200点のライフポイントなど問題にならない。
ましてやナオユキのライフポイントは初期値から200点の余裕があるのだ。
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 しかしこのゲームは普通のゲームではない。
 代償としてライフポイントを支払うということは、それはつまり自ら浣腸を受け入れるという恥辱の宣言でもあるのだ。
ぎゅるぎゅると鳴る腹と1秒ごとに高まる排泄欲――5分のタイムロスを避ける代わりに200ミリリットルの浣腸を
受け入れるという、究極の選択であった。
 しかしもはやナオユキの勝利は揺るがないだろう。それがわかっているから、観覧席の老人らを少しでも楽しませるべく
アナウンスはもはやその酷薄な態度を隠そうともせずにナオユキに声をかける。
 「代償としてライフポイントを支払う……つまりナオユキさんは浣腸をされたい、ということですか?
あんなにイヤがっていたのに?……ひょっとしてクセになっちゃいましたか?」
 「なっ……んなワケないだろっ!!」
 否定するその声にも力強さはない……ちょっとでも力めば漏れてしまいそうだからだ。ナオユキらは知ることもないだろう
観覧席の内側で、その言葉に老人らから哄笑が漏れた。どうやらこの趣向は彼ら(スポンサー)をいたく満足させた
ようだ――ひとつ頷いてアナウンスが続ける。


165 :

 「では――その宣言は無効、カードは差し戻してよろしいですか?」
 「く……」
 「そうでないなら――そうですね、ご自分で袴を捲りあげて「私にお浣腸をしてください」とお願いして頂きましょうか?」
 「ん、んなコトできるわけないだろ!ふざけるなよ……!」
 自ら尻を見せておねだりしてみせろ――その要求に、当然ながらナオユキは強く反発する。しかし自分がこのターンで
勝利するためには他に方法はないのだ。自分の持ち時間も残り3分を切っている……このまま何もせずにいれば
どんどん時間が延びていくだけだ。
 「あと2分……どうされますか?」
 「ちくっ……しょう……覚えてろよ!大会が終わったら……絶対警察に行ってやる!」
 悔し涙を浮かべながらそう吐き捨てるナオユキだったが、まだ大会を続けるつもりがあるあたり、完全に術中に
はまっている証拠だった。恥ずかしさのあまり耳まで赤く染めながら、慣れない手つきで袴をたくし上げる。
 「か…浣腸……しろよ……!」
 「…………」
 アナウンスは答えない。ゴムチューブもぴくりとも動かない。言い直せ、と言外に命令しているのだ。むろん――
恥じらうナオユキをもう少し虐めてやれ、という観覧席からの要望もあった。ショーツに包まれたままの股間の膨らみに
気づかなければ、美少女がたったまま袴をたくし上げ、おねだりしているようにしか見えなかった。
 「して……ください……! 私に! 浣腸、して、くださいっ!」
 ぎゅっと目をつぶり、爪が食い込むほどに袴の裾を握りしめながらナオユキが叫ぶ。ようやくその声に応えるかのように
ゴムチューブがするすると伸びてきた。やはり下着は脱がさないまま隙間から差し入れられた先端から浣腸液が迸る。
その儀式が終わると、真っ赤になったまま、涙を浮かべたナオユキは最後の攻撃を宣言した――
―――

166 :

 1000ポイントのダメージ――この瞬間、ナオユキの勝利が確定した。
 【キュウビノキツネ】の炎が倒れ伏したままのカズキを包み、最後に残った帽子と袖をはぎ取る。カズキに残されたのは
僅かな布地とボロボロのブーツだけだ。【ガキ】はカズキの肩を蹴り上げ、その身体を仰向けに転がした。ばしゃりと汚液が
弾け、こんどは背中に生暖かい感触を感じる。
 だが、それだけでは終わらない。仰向けのまま虚ろな瞳で天上のスポットライトを見上げるカズキの頭上へ、茶色い
汚水がたたえられたシリンダーが移動してくる。ぐったりと弛緩したカズキにこれ以上浣腸を施しても面白くない――
そう考えたのだろう、代わりに敗者に相応しい、究極の刑罰が下される。
 ばしゃああああ――――ッ!
 シリンダーとチューブを繋いでいたジョイントが突如外れ、その中にあった汚水が滝のようにカズキの顔面へと
降り注いだのだ。顔じゅうウンチまみれにされ、半開きの唇からペースト状になったウンチが浣腸液とともに流れ込んでくる。
 「げほっ――! ぐぇっ……げぇぇぇぇっ……!」
 気管につまったのか、ぐったりとしていたカズキの身体が痙攣し、激しく咳き込む。やがて嘔吐を始めたカズキを
どこからともなく現れた白衣の集団が担架に乗せて運び出していった。見ればいつのまにか、入ってきたゲートが
開いていた。


167 :

 「ご心配なく――最高の医療スタッフが待機しておりますので。
それから、1回戦の勝利おめでとうございます、ナオユキさん」
 あまりに凄惨な光景に思わず見入っていたナオユキは、アナウンスの声ではっと我に返った。同時に自らの体内に
抱えさせられた爆弾のことを思い出す。
 「もう、いいだろ……! オレは戻るからな!」
 「はい。後ほど1回戦突破の賞品をお届けします。それから、おトイレは控え室の向かい側にありますから――」
 明らかに笑いを堪えた声でアナウンスが応じる。ナオユキはトイレの場所を聞くと、くるりと踵を返してステージを
降りようとする。気持ちは走りたくてたまらないが、そんなことをすれば堤防が決壊してしまうのは明白――逸る気持ちを
抑え、慎重に階段を降りる。
 そんなナオユキに、アナウンスはからかうように声をかけた。
 「ああ、カズキさんの漏らしたウンチで滑りやすくなってますから――」
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 「転ばないでくださいね?」
 いくらなんでも10m以上離れたここまで飛んでくるはずがない。しかし気になったナオユキは思わず足下を確認して
しまう――その一瞬で十分だった。最後の1段を踏みだそうとしているナオユキの右足を、マナ・ミストがほんの少しだけ
すくい上げる。
 ズルっ……ドンッ!
 転んだ。
 段差はわずか10cm、怪我をするような高さでもない。だが――限界寸前の肛門は、そのダイレクトアタックに
耐えきれなかった。
 ブビュウウウッ! ブリュリュリュッ! ブシュァァァッ!
 ブビビビビッ! ブチュッ! ブビビィーッ!
 汚らしい破裂音――浣腸液が少ないぶん、その音はより低く、くぐもっていた。転んだ拍子に捲れ上がった袴の、お尻の
部分がゆっくりと変色していき――純白のショーツはもこもこと盛り上がりながら茶色く染まっていく。
 「ひ、やっ、あっ……見るな、見るな――!」
 「おやおや、あと少しだったのに。困りますね、ステージ外でお漏らしされると掃除が大変なんですけど――」
 パニックになって泣き叫ぶナオユキに、アナウンスの揶揄するような声が被さる。大量浣腸とは違い排泄はすぐに
収まるぶん、ウンチは比較的原型を保っており、その質感がまたナオユキに対して「漏らしてしまった」事実を
突きつけてきた。
 むろんこれも予定通り――観覧席では、可愛らしい女児用ショーツが茶色く膨らんでいき、ずり下がっては小さな
ペニスが露わになるシーンが繰り返しVTRで再生されている。
 (もう……ダメ……だ……)
 絶望のあまり、ナオユキの視界が急速に暗くなっていく。制御を失った肉体は本能が求めるままに括約筋を緩め
残っていたウンチとオシッコが流れ出す。やがて完全に意識を失ったナオユキもまた、カズキと同じく自らが造りだした
排泄物の海へと沈んでいったのである。
 
                                                           ――Chapter01 Fin.

168 :
GJ!
個人的に好みなプレイの上、カードバトルが面白い!

169 :
イイヨイイヨー
>>159
若者も意外と長文を読んでるんだぜ。
それが紙の書物でないだけで。

170 :
面白いと言ってもらえて嬉しい。
まだまだ文末やかかり言葉に荒が目立な……読み返すとにたくなるわ(笑)
とりあえずChapter02も需要がありそうなら投下しますので、安価?もどき。
※ ナオユキの次の対戦相手は?
 @ オッサン(八百長あり、観客側の人間)
 A 女の子(高飛車美少女ライバル、やっぱり八百長あり)
 B 普通に男の娘ライバル
あと3レスくらいの多数決、同数なら先の方優先で。

171 :
Bに一票

172 :
3だな
別のコスプレも出すべきそうすべき

173 :
>>170
個人的にA

174 :
把握。B→Aでいく。
といってもまだプロットもないので気長に。

175 :
もう3レス過ぎてるけどオレも3かな
あと最後の敗者への仕打ちが個人的によかった
このスレでも塗糞はあんまりないし
意識があったらさらに萌えた

176 :
1がいいのに出遅れた俺は枕を悔し涙で濡らしながら寝るわ…
すげえよかったんだけど、ショタの名前が気になって賢者タイムになってしまうwww
次のショタの名前は恐らくアキラかマサシ

177 :
よっしゃ!ショタもロリも好きな俺にはおいしいお話だ
まとめに載せたいのでタイトル教えてください

178 :
>>177
全然考えてなかった。 適当に、「ウィザーズコロシアム」でいいかな?
>>176
ごめん。こんなにレスがつくとは思ってなかったんだ。
でも決勝戦のプロットが決まらないので、うだうだと罰ゲーム編を書いたので
そっちで我慢してくれ。
ちなみに名前は適当にそれぽいのを使っている。アキラは候補にあった(笑)

179 :

 ぼんやりと開けた目に映るのは白い天井と白い壁、鼻腔に届くのはリノリウムの床と幾つかの薬品が入り交じった
臭い――自室と違う雰囲気にナオユキの意識は急速に覚醒に向かう。
 「ここ――は――」
 身を横たえられていたベッドから起き上がり周囲を見回す……よく言えば清潔そうな――端的に言えば無機質な
白い壁にカーテンの仕切り、やや硬めのマットレスとパイプ組みのベッド、白いシーツとこちらも真っ白の薄い
タオルケット。病院――ではなく保健室を連想したのはナオユキが病気よりは擦り傷に縁があるお年頃だからだろう。
 壁の時計を見れば、自分のバトルが始まってからまだ1時間と経っていな――
 (――思い出した!)
 羞恥の記憶、恥辱の思い出、忘れたい何もかもが、次々に脳裏にフラッシュバックする。対戦相手以外は
誰も見ていない――少なくともナオユキはまだそう思っている――とはいえ、ステージ上で浣腸されたこと。
対戦に勝利はしたものの、階段で転んでしまい、その拍子に漏らしてしまったこと。
 だが、下半身に違和感はなく、排泄物の臭気もしない。アレは夢だったのかとさえ思うが――紛れもなく現実である。
その証拠に、タオルケットに隠されたナオユキの身体は一糸纏わぬ姿で、先程まで着ていた衣装が丁寧に畳まれて
サイドテーブルに置かれていた。御丁寧に、真新しいショーツが一番上だ。
―――
 無論、誰も見ていないなどというのはナオユキの幻想――いや、儚い希望に過ぎない。バトルの一部始終は余す所なく
多角的に撮影されていたし、それらはリアルタイムで観覧席の老人らを大いに楽しませた。さらにいえば、控え室での
着替やこの病室での寝顔、果ては気絶したままシャワールームへと運ばれ、お漏らししたショーツを脱がされて全身を
洗われるシーンまでもが一切合切記録されている。
 ついでに言えばナオユキやカズキの身体を洗う権利は老人らの間でクジ引きによって決定された。最初はオークションの
予定だったが、それでは勝負にならないと比較的若い初老の連中から抗議があったためだ。気絶した二人は念入りに
薬で深く眠らされた上で「当たり」を引いた男性へと引き渡されたのである。
 もちろん洗う以上の行為は厳禁だし、好き好んで排泄物まみれの少年を洗いたがる男性――ショタ好みの女性なら
まだしも――などいるとは思えないが、あいにくとここにいる老人たちは好き好んで少年を汚すどうしようもない人間たち
であった。世界的な不景気なぞどこ吹く風、金など文字通り腐るほどあるが、墓までは持っていけない老先短い
老人たち――たいていの快楽は味わい尽くしたし、女遊びは飽きるほどしてきた。そうした人間達の業の行き着いた先が
年端もいかぬ少年らを女装させ辱めた上で陵辱するというどうしようもない嗜好だったのである。
―――

180 :

 (あれから――1時間か……)
 のろのろとベッドから這い出し、とりあえずはタオルケットをそのまま羽織るようにして身につける。先の経験があるだけに
あからさまに置かれた衣装に素直に袖を通す気にはなれなかったのだ。湯上りのようにタオルケットを身体に巻きつけた
ナオユキは、仕切りのカーテンをそっと開けて様子を伺った。
 その先も似たような構造の部屋――というよりは、やはり病院の個室が一番近い。シンプルだが清潔そうな洗面台に
リノリウムの床、スライド式の扉はいまはロックされているらしく赤いランプが点灯している。唯一、違和感を抱くのは
洗面台横の壁に嵌め込まれた高さが天井まである大きな姿見だろう。残念ながら他に着れそうな衣装はない。
 仕方なくナオユキは陰陽師のような和風装束を手にとると、一つ一つ身につけていく。攻撃で破れたはずの袖やらも
元通りになっているところを見ると、ショーツ以外も全て新品なのかもしれなかった。順番の関係上、仕方なく
チューブトップブラは最初に身につけたが、ショーツは一番後回しにした。なけなしのプライドである。
 むろん、その様子は逐一マジックミラー越しに観察されている。仮に姿見を使わずに仕切りカーテンの内側で
着替えたとしても、仕掛けられた無数の隠しカメラが余すところなく着替の様子を撮影しているのだが……。
 (次は……どんな試合になるんだろう……)
 ふと着替の手が止まる。そう、あの運転手は参加者は全部で4人、計2試合のトーナメントと言っていた。あの時は
たった2回と思ったが、今となっては「あと1回も」戦わなければならないという思いの方が遥かに強くなっていた。
 つい1時間前の試合を思い出し、また頬が熱くなる。お腹の中に液体を注ぎ込まれる不快感、しくしくとお腹が下ってくる
痛み、溢れでようとするウンチを押しとどめようとする苦痛、漏らしてしまった時の屈辱、羞恥、恥辱――そして開放感と
わずかな快感。引き裂かれるローブ、苦痛に歪む少女の顔をした少年、泣き叫ぶ姿――
 ぼっ、と一瞬のうちに耳まで赤くなったナオユキはぶんぶんと頭を振り、その妄想を打ち消そうとする。
 (アイツは男だぞ――!? 何考えてんだオレ!?)
 だがエネルギーの有り余る年頃の少年の下半身は実に素直に、袴を持ち上げるかのようにその存在を主張していた。
慌てて両手で股間を押さえ――内股で洗面台に向かい、冷水で顔を洗うナオユキであった。
 (そういえば……アイツはどうしてるんだろう? オレより酷い目にあってたけど……)
―――


181 :

 「いやだぁぁっ……もうお家に返してよぉ……!」
 年代物のランプ灯りだけの薄暗い部屋の中、喘ぐような悲鳴が小さな体躯から絞り出される。室内はむわりとした
男たちの汗と性臭で満たされ、ランプ油に混入された香料がまったく役に立たないほど息苦しい。
 一般的な部屋としてみれば十分な広さのはずの室内が、ひどく狭苦しく感じられる。その原因は部屋の大半が巨大な
ベッドで占められていることと、仮面をつけた醜く肥え太った多数の老人達が全裸でひしめいているからだろう。
 見るも地獄の風景だが、その中央にはその地獄に堕とされた哀れな生け贄の子羊が二匹、醜悪な鬼達に囲まれて
いた。その体躯は華奢で矮小、二人とも可愛らしい顔立ちをしていているがそれを限界まで恐怖に歪め、目からは
大粒の涙を、唇からは悲鳴を迸らせる。
 否――もちろんそれが「少女」であるはずがない。手足を広げるように拘束され、引き裂かれたスカートから除く白く
清楚なレースとフリルで飾られた下着には、明らかに少女にあるはずのない膨らみがあった。金糸で彩られた純白の
ローブ、ロングスリーブのシルク製のグローブ、膝まであるホワイトレザーのブーツ、そして泣き叫ぶ拍子にベッドの
下へと落ちたつばの広い三角帽子――それはナオユキの対戦相手だったカズキであった。
 もう片方の生け贄も同様である。いや、こちらはその衣装故によりハッキリとその身体が少年のものであることがわかる。
淡い水色のロングスリーブグローブ、太股の半ばまでを覆う同じ色のニーソックス(正確にはサイハイソックスと言うらしい)
アニメに出てくる魔法少女のような宝石と金属パーツの装飾が施されたアンクルブーツ……ここまではギリギリ男女共用と
言い張ってもいいだろう。だが、その身体を覆う純白に近い淡いブルーのスクール水着――しかも旧型――はどう見ても
女性用だ。だが股間の膨らみはもとより、骨格や筋肉・脂肪のつきかたがハッキリと浮き出るぶん、それが少年であることが
わかる。
 もちろん彼もまたこの大会の参加者であり――そして敗者であった。
 ミナトという、水属性のエレメンタラーである。ナオユキvsカズキのバトルもかなり一方的な展開ではあったが、ミナトの
ゲームはそれ以上だった。ターン数こそ10ターンとナオユキ達よりも長くかかっているが、その点差はなんと0対2000
――ミナトは相手に1点のダメージも与えられないまま、そのスクール水着の中へ幾度となく汚濁を吐き出させられた
のである。最後にはその布地が透けて余すところなく茶色に染められたほどであった。

182 :

 二人ともバトル終了と同時に気を失い、そして目が覚めてみればこうして拘束され、股間のモノをいきり立たせた全裸の
男性に囲まれている――パニックになるなというのが無理な話だ。じたばたと自由にならない手足を最大限バタつかせて
暴れるカズキ、ぽろぽろと泣きながら恐怖に震え、家に帰して欲しいと懇願するミナト。
 「残念だけどキミ達はバトルに負けた――これからその罰ゲームを受けてもらうんだ」
 猫なで声で、一番若い――といっても二人の父親よりも遙かに年上に見える――男性がそう告げる。壁に掛けられた
ランプの灯りがひときわ強くなり……天上、床、そして壁の三面が巨大な鏡張りになっているのがわかる。最後の一面
――豪奢な飾り枠のついた扉がある壁――には巨大なスクリーンが埋め込まれており、二人の試合の様子を映し出した。
 「ごらんの通り、キミ達の恥ずかしい姿は全部記録に収めてある――最初に言っただろう?
 プロモーションビデオだって。 これはキミ達の裏ビデオデビューへのプロモーション映像になるのさ」
 ブジュバァァァッ! ブリュリュリュリュ……!
 汚らしい湿った破裂音と共に、モニタの中のミナトがお腹を抱えてしゃがみこんだ。みるみる内にスクール水着のお尻が
茶色く染まり、レッグホールや水抜きから茶色い浣腸液があふれ出す。
 ほとんど全裸のカズキの顔面にペースト状に溶けた排泄物混じりの浣腸液が滝のように降り注ぐシーン、召喚された
魔物に組み伏せられたミナトに新たな浣腸液が注がれるシーン……映画の予告編のように次々と画面が切り替わり
ダイジェストで先のバトルを映し出していく。
 「君たちが罰ゲームを受けないというのなら……これが全国のアダルトビデオショップで販売されることになる。ちょっと
仕掛けをして、君たちの学校の教室にあるテレビで一斉に放送するのもいいかもしれない」
 意地悪くそう告げながら、剛毛の生えた節ばった手のひらで恐怖に怯えるミナトの頬をゆっくりと撫で上げる。
 「ひ……やっ……だ……そんなの、やめて……」
 元々気が弱く引っ込み思案なミナトは、逃れようと不自由な手足で後ずさる。体の線がハッキリ浮き出る衣装ということも
あるが、その身体は同年代の少年と比べても華奢だ。こうして十数人の大人に囲まれて、怯えるなというのが無理だろう
――ミナトの精神はもはや屈服寸前であった。
 「そ、そんなことをしたら、お前たちだって警察に捕まるぞ!」
 まだしも気丈なカズキは、にやにやと下卑た笑みを浮かべる大人達に向かってそう反論し、伸びてきた手に噛み付かん
ばかりに歯をむいて威嚇する。だが、寸前で手を引っ込めた初老の男性は、カズキの顎を掴み上げ、自分の顔と数cmの
距離にまで近づける。顔にかかる吐息がタバコ臭く、カズキは顔をしかめる。
 「心配するな――ここにいるオジサン達はみーんな凄く偉くてお金持ちなんだ。
 お前らガキの言う事なんか誰も信じないし……このまま行方不明ってことにしたって全然構わないんだぜぇ?」
 ニヤリと笑い、そのまま強引に唇を重ねる。タバコ臭く、乱暴で、しかも相手は女の子ですらない、最悪のファーストキスだ。
じたばたと暴れるカズキに構わず、顎をつかむ手に力を込めると強引に唇を開かせ、カズキの口内を舌で舐め回した。
 「お前らは気づいてないだろうがな……ここに運ばれてから半日、気絶してるあいだにもう1日がとっくに過ぎてるんだよ」
―――

183 :

 よくよく考えてみれば、ゲームに30分かかったとして2バトルで1時間、それから少年を運び身体を清めて着替させ……
どう考えても1時間やそこらで終わるはずがない。実際にはナオユキがここに連れてこられてから、ほぼ2日が経過していた。
窓のない部屋と壁にかけられた時計でナオユキはゲーム開始からまだ1時間しか経っていないと錯覚させられていた
のである。
 その理由は簡単――寝ている間に特殊な流動食を直接胃に流し込み、腸の内容物を増やしてより楽しもうというわけだ。
そうすれば1ゲーム目で漏らしてしまっても、2ゲーム目でも十分に悶える少年らをたっぷり観察できる。彼らが
ここに来てから空腹を感じていないのはそういう理由であった。
―――
 しゃぁ……ぁ……
 かすかな水音が狭苦しい室内に響くと、男たちが一斉にそちらへ注目する。ミナトが恐怖のあまり小水を
漏らしてしまっていた。みるみるうちに白スクの股間が黄色く染まり、ベッドのシーツに大陸を描いていく。
ミナト自身は漏らしていることにも気づいていないのか、ひたすら恐怖に怯えながらベッドの端へ端へと逃げ出していく。
 「おっと……お漏らしした悪い子には罰を与えないとなぁ〜」
 「そうじゃのう。どれ、もうちっと我慢強い子になるようにワシらが鍛えてやろうかの」
 だが、逃げ出そうとするミナトを押さえつけるように幾本もの手が伸びる。引きずり倒され、四つん這いにされた
ミナトの前に、どさりと置かれたのは500ミリリットルは入りそうな巨大な注射器であった。
 「や、やだあっ、注射やだぁっ!?」
 「やめろよっ!嫌がってるだろ!」
 むろん、それが浣腸器であることなどミナトは知らない。止めようとするカズキもまたミナトの横に押さえつけられ
四つん這いにさせられる。ばしゃり、と音を立てて置かれた金属製のバケツには、異臭を放つ黄金色の液体が
なみなみとたたえられている。それはここにいる老人たちの小便をグリセリンとローションで希釈した悪夢のような
産物であった。
 もっとも高齢と思しき老人が浣腸器をバケツに入れると、二人に見せつけるようにゆっくりとピストンを引き上げる。
その間に別の男性陣がカズキのスカートを捲りあげ、ミナトのスクール水着のクロッチを横へずらす。
 ローションいりの粘度の高い浣腸液で濡れた先端は、いとも容易く二人の肛門へと突き刺さった。身体を振って
暴れようとするカズキに、その身体を組み敷いた男性がにやにやと笑いながら警告する。
 「暴れないほうがいいぜ? この浣腸器はガラス製だからな――中で割れたらオマエ、一生ウンコ垂れ流しになるぞ?」
 びくりと身をすくませ、カズキがおとなしくなると、周囲から一斉に笑い声があがった。老人は目を細め、二人の尻を
撫で回しながら、今度もまたことさらゆっくりとピストンを押していく。そのせいで二人は、お腹に流れ込んでくる浣腸液の
生暖かさをイヤというほど感じなければならなかった。
―――

184 :

 「ほれほれ、しっかり我慢せんか。先に漏らしたほうの負けじゃぞ」
 「おら!しっかり握って、上下にしごくんだよ!」
 大人たちの興奮した声の合間に、少年の悲鳴と喘ぎが混ざる。二人はベッドの中央で、いわゆるシックスナインの
体位にさせられ、両手にはかわるがわる老人らのペニスを握らされ、口では互いの小さなペニスに奉仕を強いられている。
 「んっ、ぶぅっ……ちゅぱ……もう、出ちゃうよぉ……」
 「ぐちゅっ……ちゅぶ……ぷは……トイレに行かせろよっ……!」
 密着してるが故に、お互いのお腹がぐるぐると鳴るのがハッキリとわかる。既に限界は越えているのか、まだ「実」こそ
出ていないがグリセリンと小便のカクテルの甘苦い味が、下になっているカズキの舌には感じられ始めている。その
カズキ自身も、レースのショーツは漏れ出した液体でうっすらと茶色く変色を初めていた。ふたりとも決壊は近いだろう。
 その一方でふたりとも、出口へ向かって押し寄せる汚泥の濁流を必で堪えるたびに、お腹の奥から生暖かい舌が
這うペニスに不思議な快感が走るのを感じていた。女の子の衣装を着せられる羞恥、浣腸を施され見知らぬ男たちの
性器を愛撫させられる屈辱、お互いの性器を舐めさせられる恥辱――その三重奏にふたりは確かに快感を感じ初めていた。
その証拠に、まだ毛も生えぬ包皮に包まれた小さなペニスは精一杯反りたっている。
 「もう……ダメっ……」
 ぶぼぼばばっ! ぶりゅぶりゅぶりゅりゅっ! ぶぶっ!
 
 「うっ…ぁっ……ひううっ!」
 ぼびゅびゅぶぶぶっ! ぶちゅぶちゅぶちゅっ!
 小さな悲鳴とともに濁音が弾けたのはほぼ同時だった。ミナトの真っ白なスクール水着が汚液で変色しながらムリムリと
盛り上がり、レッグホールから溢れた茶色い滝が真下にあるカズキの顔へと降り注ぐ。この日2度目の顔面排泄である。
 カズキの純白のレースショーツも、その艶やかなレースの隙間から柔らかくなった汚物が溢れ出し、あっという間に元の
美しい模様を隠してしまう。重力の関係でウンチを直接浴びることは免れたが、それでも少なからぬ飛沫がミナトの顔を、
髪を、白スクール水着を汚し、点々と茶色い斑点を残していった。
 そして肛門のダムが決壊すると同時に、我慢に我慢を重ねられた苦痛からの解放は二人に得も言われぬ快感をもたらし
茶色に穢れた互いの顔と唇へ、白濁のトッピングを添えるように射精していた。周囲の男たちもまたその穢れた姿に
魅入ったように、ある者は自らの手でペニスをしごき、ある者は少年らの手を使い、ある者はウンチで膨らんだ汚れた
下着に押し付けるように擦りつけ、次々と射精していく。
 濁った白と異臭漂う茶色の醜悪なマーブル模様に彩られ、二人の少年がぐったりとベッドへ倒れ伏す。――だが、地獄は
まだ終わらない。この後二人はお互いのウンチに塗れながらお互いの処女を奪わせられ――それが終わると次々に
男たちが挿入ってくる。ある者腸内の奥にたっぷりと射精し、ある者は汚物に塗れたペニスを咥えさせ、ある者は再び
浣腸を施して挿入し腸の蠕動を楽しむのであった。
                                                                  Game Over

185 :
以上、罰ゲーム編でした。
例によって前置き長くてエロシーンがダイジェスト(汗)
決勝編ではもうちと頑張ります。

186 :
GJ

187 :
イイヨイイヨー

188 :
Wiki落ちてる?

189 :
こんだけ、うまくてエロいSSのあとに投下してもいいんだろうか。
遅くなった割に、あんまエロくないしなぁ…
えっと、ケアシャドウの三話投下します〜。

190 :
 カチャンという音とともに、鉄格子でできた扉が開く。
中で横たわるメイド服の子に駆け寄るひとつの影。
「…っ!だ……!…っかりして!」
 大きく身体を揺さぶられ、ゆっくりと目を開く。
「…ま、まだ僕のおしりを虐めるのぉ?」
 ぼんやりとした口調で答える。
「シャドウ?何言ってるの?っていうかねぇ、何一人で先走ったあげくに
捕まってるのよ!まったく、どれだけ心配したと…」
 途中までつぶやいてから、あわてて後のセリフを飲み込む。
「え…って、ライト!ライトなの!」
 そう、彼女こそがもう一人の正義の味方であるケア・ライトである。
シャドウと対になる純白色でドレス状の衣裳に身を包み、
勝気そうな瞳でシャドウをまっすぐに見つめている。
「気がついたみたいね。それにしても何でメイドの格好してるの?」
「そ、それは…色々あったの」
 うつむき加減に答える。
「まぁいいいわ。それよりも動ける?」
「うん、なんとか」
「全然、大丈夫じゃないのね。なら一旦、撤退したほうが賢明ね」
「はい…」
 二人はうなずきあうと、部屋をあとにするのだった。
「無事に帰ってこれてよかったわ。
とりあえず、シャドウを見つけられただけでもよかったわ」
「それなんだけど、どうやって居場所がわかったの?」
「そんなの洗脳された人達を尾行すれば簡単よ。シャドウを見つけのは偶然よ。
なんで、わざわざ潜入したのに危険を冒さないといけないわけ?」
「でも、捕まってたのは地下室の一番奥だったような…」
「っ!!う、うるさいわね!それよりもなんか情報はないの?」
 頬を赤く染めながら答える。
「えっと、薬の構造式らしきものなら」
「はぁっ!!なんでそれを早く言わないの!!」
 シャドウの襟首を締め上げながら叫ぶ。
「く、くるし…エネーマに奉仕してたときにデータを見るチャンスがあったの」
 けほ、けほと咳をしつつ、紙に構造式を書き上げる。
「へぇ、なるほど!道理でねぇ」
「どういうこと?何かわかったの?」
「この薬、濃度依存性だと思う。だから、時間がたてば効果がなくなるから
定期摂取が必要なの。洗脳者の数の増え方が少ない理由が説明付いたわ」
「ということは、解放できればみんな元に戻るって事?」
 明るい表情で質問する。
「今のままならね。あと、この情報が本当なら…だけど」
「え?」
「疑いたくないけど、あなたが洗脳されている可能性もあるから、身体検査しないと。
だって、体内に発信機や爆弾を埋め込まれてるかもしれないじゃない」
「そ、それはそうだけど…なんでライトが?」
「別にやりたくてやるわけじゃないわ。あんたの身体の秘密を知らせるわけに
いかないから仕方なくやってあげるだけよ」
 顔を背けながら答える。
「うっ、そうだよね…」
「それに、あんたが変態科学者の色香に惑わされてる可能性もあるし」
「そんなことないよぉ」
「ってか、そうだったら許さないし。で、捕まってる間に何されたか話しなさい!」
「ライトの表情がすごい怖いんだけど…うぅ。恥ずかしいけど話しますぅ」
 ライトの迫力に圧倒され、捕まっている間に起こったことを静かに話し始める。

191 :
「……で、気が付いたらライトが助けに来てくれたの」
「って、不安要素が全部含まれてるじゃない!!」
「で、でもぉ」
「口答えする気!?とりあえずあたしの部屋に行くわよ!」
 そう言うとズルズルとシャドウの身体を引っ張っていった。
「ここなら、何の邪魔は入らないわ。さぁて、始めましょうか」
 有無を言わせぬ表情で、シャドウをベッドに寝かせると
ベッドの四隅に合わせて、シャドウの四肢を大の字に縛り付ける。
「ここが、ライトの部屋…」
 四肢を拘束された格好で、ライトの部屋を見回す。
「見回しても何もないわよ。まずは、ボディチャックね」
 シャドウに覆いかぶさるようにして、服の上から全身を触り始める。
「ん…やぁ、くすぐったいです」
 身体をひねる様にして、ライトの手から逃れようとする。
「何、いきなり変な声上げてんのよ!それに、身体を動かさないで」
「で、でもぉ〜。ん、くぅっ」
 よほど敏感なのか、脇だけでなくうなじや背筋を触られるだけで声を漏らす。
「上半身は問題ないわね。下半身だけど…はぁ、やっぱりね」
 呆れるようにため息をつく。ライトの視線の先、シャドウのエプロンは案の定、
不自然な盛り上がりを見せているのだった。
「だ、だってぇ」
「どうせ、変態科学者にいじられた時もこうだったんでしょ」
「そ、そんなことない!……だから、だもん」
 即座に否定した後、消え入りそうな声で呟く。
「っ!!そんなこと言って!」
 顔を真っ赤にしながらスカートの裾を持ち上げ、下着を下ろした所で固まり、
熱に浮かされたような表情で見つめる。
「じっと見つめないでよぉ」
 泣きそうな声をよそに、ふぅっ と一息をつくと、
ぐいっと尻たぶを大きく開かせシャドウのアナルを見つめる。
「すごい綺麗なピンク色。散々弄られたなんて信じらんない…」
 オイルをひとさし指にまぶし、シャドウのアナルに突き立てる。
「ひゃんっ。う、うそぉ。入ってるぅ。ライトの指が僕の中に入ってるのぉ」
「シャドウの中あったかい。それに私の指をきゅ〜って締め付けてくる…
って、そうじゃない!もう、シャドウのせいで身体検査がすすまないじゃない」
 無茶苦茶な言いがかりをつけ、一気に指を根元まで押し込み乱暴に動かす。
「そ、そんなぁ。って、やんっ!やめてぇぇ、そんな乱暴に抜き差ししたら痛いぃ」
「嘘ばっかり、そんなこと言っても、ほらぁ!こんな簡単に飲み込んじゃうんだから」
 人差し指だけでなく、中指、薬指を一気にねじりこむ。
「ああぁぁぁぁっ!!」
「え?ど、どうしちゃったの、シャドウ!?」
「そこぉ〜、何かビリっときたのぉ。ライトの指が気持ちよかったのぉ」
「!?ここ?」
 よくわからないまま、さっきと同じ場所をこすりあげる。
「はぁんっっ。あっ、あぁぁぁぁぁぁぁっ」
 全身を大きく弛緩させ、頭をうな垂れる。
「も、もしかして…」
 呆然とした表情で見つめるライト。
「…ぐす…ひんっ。ご、ごめんなさぁいぃ…」
「な、何も泣かなくたって」
 動揺した表情でなぐさめようとするライト。
「だってぇ…えぐっ。僕のせいでまた検査が遅くなっちゃったし、それに…」
「いいわよそれぐらい。あなたが捕まったあたりから面倒には慣れっこだわ。
それはそうと、もっと奥まで調べないといけないし浣腸するわよ」
 慎重に指を引き抜き、次の用意を始める。

192 :
「うん。でも、何を入れる気なの?」
 不安げな顔でたずねる。
「さっき指に塗ったのと同じでアロマオイルよ。ていうかねぇ、私の部屋に
多量のコーヒーや浣腸液があるとでも思ったの?」
「そんなことないけど」
「ま、いいわ。今の体勢だと入れにくそうだから姿勢を変えるわね」
 足の拘束を解き、背中を丸めさせ、足を大の字に伸ばされている手に結びつける。
簡単に言うと、まんぐり返しに近い体勢である。
「ちょ、ちょっとまって。この体勢だと」
「仕方ないじゃない、こうしないとお尻が高い位置に来ないんだし」
「で、でも。これだと全部見えちゃうっ」
「どうせなら、自分でも確認してみればいいじゃない。
いかに自分のお尻がいやらしく飲み込んでるかをね」
 アロマボトルを押し込み、中身を注ぎ込む。
「や、やだぁ」
 顔を背けようとするが、ライトの手によって顔を固定されてしまう。
「ほぉら、見てみなさいよ」
「あぁぁぁ、こんなぁ、こんなのぉぉっ」
 ライトの言うとおり、目を開けると、アナルはボトルをがっちりくわえ込み、
貪欲に中身を欲して収縮し、それに合わせて白濁液でべとべとになったペニスも
先走り液をしたたらせ、自身の腹部・胸部の衣裳を汚しながら収縮を繰り返していた。
「どう?いかに自分が卑猥か理解できたんじゃない?それにしても、衣裳だけじゃなく
ベッドまで汚しちゃいそうな勢いね」
「やぁ、そんなことないですっ」
「じゃあ、もっと入れても大丈夫ね」
 そう言うと、別のボトルを取り出し、中身を注ぎ込む。
「あぁっ、またトロトロとしたのが入ってくるぅ。もう、やめてぇ、エネーマ様ぁ…」
 半分無意識に言ったセリフに気付き、はっと息を飲んでライトを見つめる。
だが、うつむき加減のライトの表情は確認できない。
「…あんたなんかっ、あんたなんかぁっ!」
 表情を見せないまま、ボトルの中身を一気に注ぎ込み、乱暴に指でかき混ぜ始める。
「あぁぁああぁぁぁっっ!!」
「注がれてっ、かき回されてっ、出しながらイっちゃいなさいよっ!」
「いやっ、いやなのぉ。それはダメなのぉ」
「…なんで?なんでなの?なんで、あたし相手だとダメなのよっ!!」
「だって、だってぇぇ…さっきイった時も呆れ顔されたし…
もし、お漏らししながらイクとこまで見せちゃったら、絶対ライトに嫌われちゃう…」
 消え入りそうな声で理由を伝える。
「そ、そんなことないわよ…ってか、あんたみたいな変態の面倒見れるの
あたしくらいだし。それに…シャドウのイクとこちゃんと見てみたい…」
 耳まで真っ赤にしながら答える。
「ほ、本当?本当に?嫌いになったりしないでよ」
 同じく顔を真っ赤にしながら答える。
「し、しないわよ。じゃあ、抜くわよ」
「ひんっ。じゃ、じゃあ見てて。あぁぁっ、出るっつ、出しちゃうのぉぉ」
 アナルの皺がぐぐっと隆起し、 ぶぴゅっ という恥ずかしい音とともに
薄茶色した液体が一気に吐き出される。
吐き出された液体は一部は太ももを流れて腹部に流れていき、
一部は、シャドウの衣裳だけでなく、顔面までを濡らしていく。
「す、すごい気持ちよさそう…それに、惚けた表情のシャドウかわいい…」
「見られてるのぉ、ライトに出すとこ見られちゃってるのぉ。
なんで?恥ずかしいの、恥ずかしいのにいぃ気持ちいいのぉ」

193 :
「こっちも出したいんでしょ」
 ペニスをしごきながら質問する。
「うん、出るっ出ちゃうのっ。ライトの前でイクのぉ、イっちゃうのぉ」
「待って」
 突然声を上げ、シャドウのペニスの根元をきつく握る。
「やっ、やめてぇぇ。外してっ、手を外してよっライトぉ。
これじゃあ、イきたいのにイけないのぉ。イかせてくださいっ」
「…なら、言って。あたしのことを好きって言って」
 顔面を真っ赤にしつつも、はっきりした口調で言いはなつ。
「すき、すきっ、好き!!大好き!!ライト大好きぃっ」
 シャドウのセリフを聞くと同時に、しめつけていた指を離す。
「ああぁぁっ、出るっ、出ちゃうぅ、今度こそ出しながらイっちゃうのぉぉ」
 大きく身体を震わせ、腸液で濡れていた自身の衣裳と顔面に白濁色が加わる。
肩で大きく息をしているシャドウの身体に覆いかぶさるようにしながら、
ライトは唇をつきだし、二人はゆっくりと唇を重ねていくのであった。
「案の定というか、全部洗濯するしかないわね」
「うぅ、ごめんね。やっぱり面倒かけちゃってる」
「だから、気にしてないってば。匂いはアロマのおかげで大丈夫そうだし、
すぐに洗濯すれば染みにもなんないでしょ。それより、お風呂も入んなきゃね」
「そうだといいんだけど。じゃあ、待ってるね」
「…」
 真っ赤な顔をしながら無言で、手を差し出すライト。
一瞬怪訝そうな顔をしたが、意味に気付き、こちらも顔を真っ赤にしながら手を掴む。
二人は手を繋ぎながらお風呂場に向かっていった。

194 :
細君また活性化してきたな。ありがとう

195 :
保管庫みれなくね?

196 :
見れないね

197 :
>>189
gj 素晴らしくて私のバットがホームラン打ちたがってる

198 :
GJ!
まだまだ続きそうだね。期待期待

199 :
Mywikiの親会社というか提供会社であるデリンジャーがHPから消えてるから
そのせいじゃなかろうか?
>>189
こういうストレートなエロのが難しいよ。 ぐっじょぶ

200 :
>>193
最高だ。

201 :
みんなGJ

202 :
応援ありがとうございます。
想像力ないもので似たような展開ばっかで申し訳ないです。
しかもエロ少ないです…
ちょっと、視点を変えましたが、第4話です。
もしかしたら、ほんのちょっと追加するかもしれませんが投下します。

203 :
 とある、高級なレストラン。営業時間にもかかわらず全く音がない。
人はいるのだが、みんな一様に眠っている。そこへ、足音が響き一人の人影が姿を現す。
「やっぱり、飲み物に混ぜるのが効率いいわね。それに、このレストランなら
なかなか、社会的地位が高そうな人達がいそうだし」
 店内を歩き回る音。
「あら?家族で食事なんて可哀相に…あら?この子…似ているわね。
うまくいけば例の失敗を取り返せるかも…試してみる価値はありそうね。
この家族だけは、例の部屋に連れて行きなさい。例の計画を実行してみるわ」
 それだけ言うとレストランを出て行った。

(おなかが痛いな。そうだ、おトイレに行かなくちゃ…)
ベッドから身体を起こし、気付く。
「ここ、どこ?」
 高い天井に広く風景な部屋。見たことのない景色に戸惑いながら、周りを見回す。
左側を向き、そこに一人の少女を見つける。
年齢は同じぐらいだろうか?淡い色のワンピースにカーディガンを羽織った姿であるが、
どこかのお嬢様であるかのような雰囲気を纏っている。
不思議そうな表情で見詰め合う二人、そして全く同じタイミングで視線を外す。
(これって…)
「そ、鏡に映ったあなたよ。可愛くって気付かなかった?」
 声のしたほうを振り向く。
そこには、ボンテージの上に白衣を纏った女性とすぐそばに佇む少女。
「あ、あなたは?」
 困惑しつつも疑問を口にする。
「こんにちわ、ヒカル君。名前?私の名前はエネーマよ」
「アカネ…」
 対照的なトーンで答える。
「それにしてもなかなか目を覚まさないからどうしようかと思ったわ。
薬の効果も時間的には大分切れてるはずだったし」
 心配そうに答えるが、この状況を起こしたのは自分だと告白する。
「どういうこと?お父さんとお母さんはどこなの!?」
 不安と怒りを感じつつもエネーマににじりよって問い詰める。
「可哀相に。まだ、自分のおかれた状況に気付いてないんだ」
「は?」
「だ・か・ら、あなたは両親に売られたのよ」
(うられた?売られたって?)
言葉の意味がわからず、戸惑う少年。
「本当に何も覚えてないのぉ」
 含みのあるセリフを聞き、目を覚ます前の記憶を呼び起こす。
(確か、お父さんとお母さんと一緒に予約してたレストランに行って…
お母さんの頼んでくれた飲み物で乾杯して、飲んだら急に眠くなって…)
「あっ!」
「あれぇ、どうかしたのかしら?何か心当たりでも思い出したのかなぁ?」
 少年の反応を楽しむかのように、嬉しそうに問いかける。
「で、でも…そんな?そんなわけないっ!!」
 一度芽生えた疑惑は、エネーマによって増幅され、言いようのない不安となって
少年の思考にべっとりとへばりついていく。
 ぎゅる、ぎゅるるるるる〜〜〜
 突然、場の空気にそぐわない音が静かな部屋に響き渡る。

204 :
「あらあら、女の子がそんな音させちゃって」
「僕は女の子じゃないもん」
 顔を真っ赤にしつつも睨み付ける。だが、腹痛はどんどんが強くなっていく。
「あ、あのぉ。おトイレは…」
 上目遣い、消え入りそうな声で尋ねる姿はどう見ても女の子にしか見えないのだが、
本人に気が付く余裕は全くない。
「アカネ!」
「はい」
 そう言って、目の前に出してきたのは小さな子供が使うオマル。
しかもなぜか、透明になっているために中身が丸見えになっている。
ただでさえ、大をするだけでからかわれる様な年齢である少年にとって、
そんなものを使うのはあり得ない話である。
(だ、大丈夫。もう少ししたら波が収まるはず)
淡い期待を胸にキリキリと刺すような痛みを耐える。
脂汗を浮かべ、深呼吸をしながら必に痛みと便意に耐える姿は、
母性本能や被虐心をくすぐるが相変わらず本人に気付く余裕はない。
その後、第2・第3波を耐えたが、限界が近いのが見て取れる。
(も、もうダメ…オマル使うしか…)
 真っ青な顔をしてオマルに向かい、ワンピースを持ち上げ、パンツを下ろそうとする。
「どうしても、おトイレがいい?そこの扉の向かい側にあるわ」
「ほ、本当ですか?ありがとうございますっ」
 理不尽な話ではあるのに、エネーマに感謝を感じつつ扉に向かう。
足元を見つめながら、ゆっくりと一歩ずつ歩を進め扉のそばで顔を上げる。
「な、なんで…」
 扉の前に立っているのは、会いたくて仕方なかった両親の姿。
「お父さんっ!お母さんっ!!」
 嬉しそうに声をあげる…が、様子がおかしいことに気付く。
二人とも、自分を視界に入れようともせずに扉の前に立っている。
「もしかして、僕のことがわかんない?女の子の格好してるけどヒカルだよ」
 両親にすがりつくように見上げるもまるで反応がない。
「ねぇ。何か言ってよ!!」
 それでも反応はない。そうこうしている内に、第4波が訪れる。
「ど、どいてぇ…おなか、お腹が痛いのぉ。う…ち漏れそうなのぉ」
 泣き声で叫ぶも、やはり反応はない。
(なんで?なんでなの?僕はやっぱり嫌われてたんだ…)
 突然の状況にどんどんと思考が負の連鎖に陥っていく。
(あぁっ、もうだめぇ!!我慢できないぃ。お父さんとお母さんの前なのにぃ!!
…でも、もしお漏らししちゃったら叱るか、もしかしたら心配してくれるかも…)
 極限状態においてねじ曲がった思考は、お漏らしをする恥ずかしさや、両親に
嫌われるかもしれないことよりも、両親に無視され続けることのほうを恐怖した。
(僕を、僕を見て!!)
 次の瞬間、「出る!出ちゃうぅっ!!」という叫びとともに、
ぶぴゅっ
ぶぴゅゅぴゅっっ
 液体が漏れ出る音とともに、パンツが茶色に染まり、臭気があたりに漂う。
排泄行為に快感を感じつつ、ほうけた表情をしながら両親の姿を見つめて気が付く。

205 :
(あぁ、そっか。僕は…嫌われてすらいなかったんだ…)
愛の反対は憎しみでもあるが、無関心でもある。
そんな真実は少年の心を崩壊させるのに十分であった。
「あははは…あはははははははははは…」
 乾いた笑い声を上げながら、汚れた床に膝から崩れ落ちる。
「あらあら、おトイレまで我慢できずに漏らしちゃうなんてねぇ」
 背後から聞こえた声に反応し、瞳にわずかに光が戻る。
(アレ?ボク、ミラレテタ…ミテクレテイタノ?)
ぼんやりしていると、突然お尻を持ち上げられ、
ベチッという鈍い音に遅れてお尻に痛みを感じる。
「お漏らしをしちゃうような悪い子には、お尻叩きの罰よっ」
 そう言って、自分の手が汚れるのも構わずに、汚液にまみれたお尻を叩け続ける。
「ごめんなさいっ。ごめんなさいぃ」
 熱だけでなく、赤み、痛みを持ち始めたお尻が自分の存在を実感させる。
(あぁっ、ボクに罰を!痛みを与えてくれてるっ。それにボクのことを見てくれるっ!)
壊れた心の欠片は、イビツに、歪んだ形で組み上げられていく。
「…もっとぉ、もっとボクに罰をくださいぃ」
 うっとりした表情で、お尻叩きをねだる少年。
「ボクじゃなくて、私って言いなさい!」
 よりいっそう大きく振りかぶりお尻を強く叩く。
「あぁっ、ごめんなさいっ。私に罰をくださいっ」
 即座に訂正する。すると、ふりかぶった手が頭に回され、優しく撫でる。
「素直な子は好きよ。よくできたわね、ご褒美よ」
 頭を撫でた後は、優しく身体を抱きしめ、唇を重ねる。
罰ですら喜びを感じていた少年にとって、愛されるというのは刺激が強すぎた。
「んっ、んっ、んん〜〜〜〜」
 口づけをし、抱きしめられたまま、身体を何度か痙攣させる。
「あら?小振りなわりにたくさん出したわねぇ」
 口付けを離し、左手で下腹部をまさぐりながら答える。
「また、お漏らしちゃった…」
 気だるさを全身に覚えつつも、嫌われるのでは?という恐怖を顔に浮かべる。
「もしかして初めてだったの?今のは、おしっこではないわよ。
それに、こんなことで嫌ったりしないわよ。そこにいる、ニセモノの親と違ってね」
「ニセモノ…?」
「そうよ。子供のことを見ようともしないなんて、ニセモノだと思わない?」
「そ、そんなこと…」
 目を大きく泳がせながら答える。
「私が代わりにパパとママになってあげる。パパの代わりに叱ってあげる。
ママの代わりに抱きしめてあげる。いつまでも、罰も愛も与えてあげるわ」
 この瞬間、少年の頭からニセモノの両親は消えさった。
「ぁぁぁっ、ママッ、ママぁ」
 歓喜の涙を流し、抱きしめる子供とそれを優しく抱きしめる母親。
少女はゆがんだ真実も知らず、安らかな表情で眠りに落ちていった。

「…ここまでは、ある程度計画通りに進んでるわ。
やっぱり、薬の濃度が低い状態だと暗示にもかかりやすいみたいね。
この調子なら、シャドウが逃げられた失敗を挽回できそうだわ。
愛するママのために頑張って頂戴ねぇ」
 眠っている少女の頭をなでる女の顔は、わが子を思う母の表情ではなかった。

206 :
GJ!
規制も解除されたかな?
Wikiの方も復活してるね。

207 :
ヒーロー物といえば洗脳エロス
洗脳されてる一般人に手を出せないヒーローは王道
主人公の身近な人物とか主人公自身がされちゃうのもおもむきがあって好きだが

208 :
規制解けた
作者様GJ

209 :
久しぶりに更新しましたの
作者様方GJ

210 :
うんこーーーーー!(酔

211 :
まとめサイト更新ご苦労様です。
読んでくださる方々、GJしてくださった方々ありがとうございます。
おまけのはずなのに前回とそこまで長さが変わらなかったよ…
一応、エロを増やせたはず。
まだまだ未熟な文章ですがよろしくお願いします。

212 :
「あらあら、まだ欲しいの?」
 膝を曲げ中腰の姿勢で話しかけるエネーマ。
それに対し、嬉々とした表情でお尻を持ち上げ、大きく尻尾を振り続ける。
といっても、もちろん相手は犬ではない。
犬耳、犬型の手足、首輪、尻尾をつけた人間である。
一見すると犬の格好をした女の子であるが、妊娠したかのように膨らんだ腹部、
皮を被りながらも勃起した小ぶりなペニスがアンバランスな魅力を醸し出している。
「おかわり、は?」
「わんっ!」
 鳴き声とともに即座におかわりの姿勢をとる。
犬の頭を撫でてあげながら、尻尾の根元を掴む。
「漏らしちゃダメよ」
 一言注意した後に、ゆっくりと引き抜いていく。
お尻の皺が内側からぐぐっと盛り上がり、腸壁をめくりながらバイブが姿を見せる。
そして、ぬちょっという音とともにヌラヌラとしたバイブが吐き出される。
肩で息をしながらも四つんばいの姿勢のまま愉悦の表情を浮かべ、
今か今かと待ちわびている少年のアナルに白い液体の入った浣腸器を突き立てる。
「やっぱりワンちゃんはミルクが好きねぇ。どんどん飲み込んでいくわ」
 一定のリズムで注入を行っていく。
「…わ、わんっ…わ、ぁんっ…あん…ぁんっ」
 そのリズムに合わせて、鳴き声とも嬌声ともつかぬ声を上げて飲み込んでいく。
 ボールをくわえ、エネーマの元に駆け寄っていく。
だがその顔色は軽く蒼白で、もじもじした様子である。
「ミルクを飲んで運動したから、おトイレに行きたいのかしら。
本当に犬は気ままでいいわねぇ。じゃあ、おトイレまで散歩ましょうね」
 首輪にリードが付けられ、四つんばいの姿勢のまま歩き始める。
だが、少し歩いたところで突然止まってしまう。
「く、くぅ〜ん…」
 キリキリと刺すような腹痛に耐えているのだろう。ぎゅるると大きな音を立てながら、
脂汗を多量に浮かべつつ苦痛を押しした表情でエネーマを見あげる。
「すごいお腹の音。まだ、お腹がすいてたのかしら?」
 状況を知った上で、あえて違う解釈を行う。
呆然とした少年を尻目に、背後に回って一気にバイブ付き尻尾を引き抜く。
ぴゅっぴゅっと、お尻から一筋の液体が飛び出していくが、
すぐさま無機質な注射器の先端で無理やり蓋をされる。
「…んっ!んん〜〜〜〜〜っっ!!!!…」
 腸内を無理やり逆流させられる衝撃に声にならない悲鳴をあげる。
すべてを飲み込み、バイブで再び蓋をされるころには、力なく倒れこんでしまう。
「仕方ないわねぇ。…でもよく頑張ったわね」
 一転して優しい声をかけながら、少年の身体を持ち上げトイレまで運んでいく。
褒め言葉と優しい態度に、うっとりした表情でエネーマの首筋をペロペロと舐め続ける。
そして、ペット用のトイレシートの前で下ろされ「おあずけ」が下される。
苦悶の表情を浮かべながらも、今か今かとその時を待ち続ける。
 ぎゅるるるるるる〜〜〜〜っ
大きな音を響き渡せながら、本人にとっては永遠にも近い時間が流れる。
「よし!」という命令とともにお尻のバイブが取り除かれる。

213 :
「わ、わぉんっ!!」
 一鳴き後、ぶぴゅっ、ぶぴゅ〜っという音とともにシートをミルクで湿らせていく。
その後、ぶぴゅっという音に加えて、ぶちゅちゅっ、びちゅっという音が加わり、
泥状になった茶褐色の汚物を排泄していく。
恍惚とした表情で排泄を続ける少年のアナルに何かが押しつけられ、
異物を吐き出そうとする流れに逆流してねじ込まれる。
「…っ!!かはっ!!!」
 あまりの衝撃に声にならない息を大きく吐き出す。
後ろを向くと尻尾付きのバイブを根元まで押し込むエネーマ。
だが、事態を理解できないほどのパニックに陥る。
「あぁぁぁっ!…う、ウンチが出せないのぉ。なんで!?出したいのぉ!!」
 涙、鼻水、涎で顔中をぐしゃぐしゃにしながら、ニンゲンの言葉を発してしまう。
「へぇ…ヒトの言葉を話すなんて変わったワンちゃんだこと」
 残忍な表情で、無慈悲にバイブのピストン運動を繰り返す。
「…わん。…わんっ、わんっ!…」
 状況を理解し、悲痛な鳴き声を何度も何度も繰り返す。
だが、こんな状況でも段々と鳴き声が上ずり、切羽詰った声になっていく。
「ほら!ほら!バイブ気持ちいいんでしょ。出し入れするたびに隙間から
ウンチ混じりの浣腸液を出すなんて、いやらしい雌犬ねぇ!!
…ウンチ出しながらイっちゃいたいんでしょう!」
「ん、んんっ!!わん!わぉんっっ!!!」
 一際大きな鳴き声に合わせてバイブが引き抜かれる。
前からは白濁液、後ろからは茶褐色の半固形物を多量に吐き出しつつ、
シートに新たな模様を作り、シートの上に崩れ落ちる。
肛門をヒクヒクと収縮させながら眠りに落ちていく。

214 :
しばらくし、すやすやと寝息をたてている身体を抱きかかえ風呂場へと向かって行く。
風呂場のドアが閉められてすぐにシャワーの音が響き渡る。
エネーマに完全に身体を預け、心地よさげな表情のまま髪を洗ってもらう。
「さっきのもすごい気持ちよかった。でも、言葉喋っちゃった事怒ってない?」
最後のほうは呟くように言い、エネーマの様子うかがう。
「全然怒ってないわよ」
にっこりと笑顔を向ける。
「本当にっ!ママっ、大好きだよっ」
「わたしもよ。でも、ここにシャドウお姉ちゃんがいればもっとよかったわねぇ」
「しゃどうおねえ…さま?」
 意外なセリフにきょとんとした顔で尋ねる。
「そうよ。ちょっと前に逃げ…ライトってやつに連れ去られちゃったの。
でも、そのせいであなたのママになれたからよかったわ」
 そういって、しっかり抱きしめる。
「ママァッ!!」
 感極まって涙を流しつつ、抱きしめ返す。
「ホントに泣き虫さんねぇ」
「私もママに逢えてよかった。お姉さまのおかげだね。ねぇママ。
ママはお姉さまを愛しているの?」
「ええ、もちろん。二人とも愛してるわ」
「…そっか、そうだよね」
 一瞬、間をおき、わずかに表情を曇らせて答える。
「みんなで一緒にいれるといいわね」
 ボソッとつぶやく。
「ママは…わたしがお姉さまを連れて帰ったら…褒めてくれる?」
「ええ。でも、今のままだと無理ね。でも、あれはなぁ…」
 珍しく歯切れの悪い口調で答える。
「そんな!私は、ママの為ならなんでもするわ!」
「本当に!?嬉しいっ」
 そう言って、少年の頭を撫でる。
頭を撫でられ、幸せそうに目を閉じている少年には、
エネーマがほくそ笑んでいることに気付くことはなかった。

215 :
下痢便スレか

216 :
だがそれがいい

217 :
保守

218 :
作者GJ!

219 :
>>215
何を今更

220 :
>>214
GJ!

221 :
職人さんGJ&保守

222 :
ほしゅ
ウィザーズコロシアムの続きが気になる…

223 :
同じくウィザーズ全裸待機

224 :
なら俺はシャドウちゃん全裸待機だ

225 :
さげ

226 :
さげ

227 :
規制解除のテスト……

228 :

あまりにも規制続きでどうにもならないので、仕方なくモリタポ購入。
これまで規制されるとシャレにならないので、投下ペースはゆっくりでいきます。
前後編の前編のみですが……
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 淫猥、醜悪、陰惨、淫靡、残酷、凄惨……どれほど単語を並べようとも筆舌に尽くしがたい『罰ゲーム』が
行われているあいだ、勝者のナオユキは薬によって深い眠りのうちにあった。 装飾のない純白の壁に
無駄な家具が一切置かれていないその部屋はまさに病室のようで、清潔なベッドに生まれたままの姿で
寝かせられたナオユキの口には呼吸器と流動食のチューブが繋がれている。 規則正しく上下する胸とは
裏腹に、壁に掛けられた時計は秒針すら微動だにしない。 故に彼の主観的時間では数時間しか
経過していない――しかし実際には既に半日以上が経過していた。
―――
 目の覚めたナオユキを案内したのはナースのコスプレをした女性であった。 わざわざ地の文で
「看護婦」ではなく「ナースのコスプレ」と形容するのも無理はなく、制服らしき白衣を羽織っているのは
上半身のみで、その下は際どいハイレグカットの黒色のエナメルボトムに網タイツである。 お尻についた
フェイクファーの丸い尻尾と、ナースキャップから伸びた長い耳を見れば、これがいわゆる「バニーガール」と
「ナース」のハイブリッドなコスプレであることがわかる。
 混ぜるにしてもその組み合わせはどうなんだと言わんばかりのコスプレであったが、見た目こそ美少女だが
中身はれっきとした少年であるナオユキにとっては目のやり場に困る装いなのは間違いない。 特に前を
歩かれるとヒールの高さとナオユキの身長があいまって、形の良いヒップが目の前に来てしまい、思わず視線を
外してしまうナオユキであった。
 そんなナオユキを見て、くすくすと笑いながら女性は手に提げた救急箱のようなケースを開き、分厚い封筒と
銀色のブリスターパック10個を取り出した。
「ひとまず――1回戦の勝利おめでとう。
 これが賞品と賞金になります」
 封筒からは余裕で縦に立たせられそうな厚みを持った一万円の束が零れ出る。 一般的な家庭の
●学生であれば手にすることはもちろん、目にする機会すらないかもしれない金額ではあったが、
果たしてそれが適正な金額なのかどうかは疑わしかった。
 なぜなら、封筒から零れ出たのはそれだけではなかったからである。 ナオユキが浣腸される瞬間や、
我慢に苦悶する表情、翻るスカートとわずかに前の膨らんだショーツ、尻餅をついてショーツを茶色く
染め上げた瞬間など、明らかに狙っていたとしか思えない角度とタイミングで撮影された写真が
バラバラと広げられた。
 写真の中のナオユキは女装していたこともあって、ナオユキ自身それが自分であるとは
一瞬理解できなかったほど、その写真の少女は可憐で――破廉恥であった。

229 :

「こ――こんなもんいるか!」
 思考が追いつくと、ナオユキは真っ赤になりながら写真を握りつぶし、ビリビリと細切れに引き裂き、
床にたたきつけ、何度も何度も踏みにじる。 その様子に怒った様子もなく――むしろ楽しげに
見ていた女性は意地の悪い笑みを浮かべながら胸の谷間から、別の写真とメモリーカードを引き出した。
「エンリョしなくてもいっぱいあるからね?
 あ、これは私のだけど……♪
 アナタが帰る時にはこのメモリーカードも一緒にあげるから」
 つまるところ、これは『途中棄権は許さないし、そんなことをすれば写真をバラまくぞ』という脅しなのだ。
同時その分厚い札束は賞金であり――口止め料も含まれているというわけである。 それを理解した
ナオユキは、先ほどまでの羞恥や照れはあっというまに吹き飛び、怒りを込めて憎々しげに
女性をにらみつけた。
「うん――やっぱり、選ばれるだけあって素材はイイわね♪」
 しかしそんなナオユキの態度にはお構いなしに、女性はほっそりとした指でナオユキの顎を
持ち上げると、数cmの距離まで顔を近づけてしげしてとナオユキの顔を観察し――そう感想を零した。
「は――? ちょ、は、離せよっ」
 ナオユキは慌てて振りほどこうとするが、いつの間にか椅子に追い詰められていた。
「動くんじゃないの。
 決勝戦用にメイクするから」
「メイクって……化粧かよ!?」
 女性が救急箱のようなケースの二段目を開くと、母の部屋のような香りがふわりと広がった。 少年には
用途がまったく想像できない器具や小瓶が所狭しと並べられたそのケースは確かに救急箱を思わせたが、
その正体は救急箱ではなく化粧箱だったのである。
 冗談ではない――。 ヒラヒラしたスカート状の衣装や女性用下着などを着せられるだけでも、
女装願望のない少年にとってはかつて経験したことのない恥ずかしさなのだ。 このうえ化粧まで
させられるとなると、とても精神が耐えられそうになかった。 ナオユキは乱暴に女性を振り払い、
ずんずんと怒りの歩調で扉へと向かう。
「いいのかしら? 決勝戦に出ないってことはそのまま負け――
 そうしたら賞金・賞品はもちろんナシだけど
 この写真がどうなるか……ねぇ?」
 ぐっ、と詰まったように少年の動きが止まった。 きっとその心中では羞恥心と怒りが
せめぎ合っているに違いない。 それを確信している女性は言葉を重ね、畳みかける。
1ゲーム目の前に、黒ずくめの運転手がそうしたように――心の天秤を無理矢理傾けてやる。
「もちろんお化粧せずに出場してもいいわよ?
 その代わり、“ペナルティ”を受けることになるでしょうけど。
 決勝に勝てば幻のレアカードに莫大な賞金、
 もちろん写真や試合のビデオが表に出ることもない――どうする?」
―――

230 :

 乱暴に椅子に座り直したナオユキに動かないように指示すると、女性はファンデーションを薄く施していく。
「はぁ……若いってうらやましいわ。
 お肌もツルツルで……しょーじき、ファンデーションとかいらないわねぇ」
 外国の血が混じるその肌は日本人に比べて驚くほどに白いが、照明の効果を考えればやはり
ファンデーションは欠かせない。地肌を活かすべく最小限に下地を造り、ほんの少しだけ頬に赤みが
さすようにチークパウダーをふる。
 ぐっと顔を近づけ、吐息がかかる距離で見つめ合う。 憮然として眉をしかめていたナオユキの表情が
驚きと緊張で変化したその隙に、軽くアイラインを引き、睫毛を整えてパッチリと開いた印象にした。
わずかに蒼の入った瞳は細く凛々しいが、そのままでは少女としては少々キツい印象を与えてしまうからだ。
 少年らしいやや硬い髪には丁寧に櫛を入れ、エクステを足して長さを合わせて整えた。 ふわりと
広がる黒髪は凛々しい大和撫子そのものである。 例えるなら今までは陰陽師のヤンチャな
孫弟子くらいの印象だった。 しかしいまや鏡に写っているのは、凛とした雰囲気を漂わせる幼いながらも
しっかりとした芯と実力を感じさせる美少女退魔師の姿であった。
 母親のよそ行きの顔はいかにして作られるのか――「女は化粧で化ける」――ナオユキは齢2ケタに
なったばかりにも関わらず、不幸なことにその格言が真実であると悟ってしまった。 なぜなら、鏡に
映っているその美少女が自分だとはとうてい信じられなかったからである。
 「変身」は少年を少なからず戸惑わせたが、しかし同時に鏡に映る自分の姿に奇妙な感情も抱かせた。
目の前の美少女に対する淡い恋心のような、その美しくなった自分を誰かに見てもらいたいという
願望のような、複雑かつ倒錯したナルシズムが少年の内に芽生え始めたのも、無理からぬことだろう。
「はい完成っと♪
 この後は顔とかこすっちゃダメよ?
 決勝戦は30分後だから、アナウンスが聞こえたら会場へ向かってね?」
 満足したかのように、一仕事終えた女性がにっこりとほほえみながらナオユキを上から下までじっくりと
眺め……おもむろに取り出したデジカメで撮影した。 そしてナオユキが抗議する間もなく、さっさと道具を
しまい込むと部屋を出てしまう。 ――余談ながらこの女性は、老人らと趣味嗜好を同じくする輩ではない。
 単純に美少年を美しく飾り立てたいという――やっぱりちょっぴり歪んだ嗜好の持ち主であった。
―――


231 :

「それではただいまより、決勝戦を行います。
 両者ステージへどうぞ!」
 決勝ともなれば演出がハデになるのか、登場ゲートの周囲ではスモークがたかれ、めまぐるしく色の
変化するレーザービームとスポットライトが雰囲気を演出する。
 濃霧のような白煙を割り、まず姿を現したのは、紅白の衣装に身を包んだ美少女――否、美少年であった。
魔を寄せ付けぬ穢れ無き純白の狩衣に緋色の袴、大きく膨らんだ袖には緋色の飾り紐に水晶の
紐留めが施されている。
 反対側のゲートから現れたのは、対象的なモノトーンの少女だ。 黒いローヒールの革靴、黒白ストライプの
ニーソックス、ふわりと広がった黒いシルクのワンピースはあふれんばかりの白いレースのリボンとフリルで
彩られている。 肌はナオユキ以上に病的なまでに白く、瞳はカラーコンタクトなのか血のように紅い。
腰まである流れるような銀髪がふわりと風にたなびき、その頭上にはやはりフリルとリボンで彩られた
編み上げのヘッドドレスが乗せられていた。 ――いわゆるゴシックロリータといわれる出で立ちである。
 その姿にナオユキは見覚えがあった。 何度か対戦したことのある相手で、目下のところ戦績は
2勝6敗と負け越している。 ツバサ――大空をイメージさせる名前とは裏腹に、そのデッキは衣装のとおり
闇属性を中心とした「ネクロマンサー」であった。
 同じ召喚系であるナオユキとの勝負は単純な物量戦となるケースが多い。 いかに早く、いかに多くの
モンスターを召喚できるかという勝負だ。 その点では、ダメージリソースの多くを召喚に時間のかかる
【キュウビノキツネ】に頼るナオユキは苦手とする相手であった。
 ナオユキにとっては負け越しているライバルでもあり、クラスの女子とは一線を画するその美貌と
佇まいに「気になっている」相手でもあった。 ツバサもまた、整ったビスクドールのような容貌と華奢で
小さな体躯にその奇抜な衣装はよく似合っており、ナオユキとはまた別な意味で男女問わず人気の高い
美少女プレイヤーである。 ただし、雑誌や大会後のインタビューや撮影などには一切応じていないため、
その素性は謎といわれていた。
 そのツバサが自身の対戦相手と知って、自然とナオユキの心臓は高鳴り、頬が紅潮するのを抑えられない。
これから行われるのはただのゲームではなく、浣腸という辱めのルール下で行われるのだ。
ナオユキの心中ではツバサが辱められる姿を見たいという欲求と、そんな姿を見たくない、可哀相だという
相反する思いが渦巻いていた。
 一方のツバサは眉一つ動かさず、階段を踏みしめてステージへと上がる。 その足取りには微塵の動揺も
躊躇も見られない。 だがその白い頬にわずかな赤みがさし、微かに瞳が潤んでいるのを、
隠されたカメラだけが捉えていた。
―――


232 :

「それでは決勝戦のルールを説明いたします。
 まずお互いのライフポイントは2000、予選同様にライフゲージとして
 2000ミリリットルの浣腸液が用意されています。
 ライフポイントが失われた場合、ポイントに相応する浣腸を受けて頂きます――」
 ここまでは予選と同じだ。 ナオユキの心理は「イヤだ、やりたくない」と思うのが9割、ツバサが浣腸され
悶える姿を見てみたいという欲求も1割ほどはあった。 だがその相手であるツバサはアナウンサーの言葉に
まったく動じていないように見える。 その精神力の強さにナオユキは背筋が寒くなるのを感じた。
「さて、ここからが重要です。
 決勝戦ではライフポイントを失っても即座に敗北とはなりません。
 これを見てください――」
 中央のゲートが開き、ガラガラと台車に乗せられた「何か」が運ばれてくる。 否――それは「何か」では
なく「誰か」だった。 ナオユキは職員室で教師達が座っているような肘掛け付きの事務椅子を
思い浮かべたが――正確にはそれは分娩台という。 そこに二人の少年が向かい合うように
折り重なって拘束されていた。
 一人は見覚えのある白いローブの少年カズキ、もう一人は女児用のスクール水着を着せられた
少年だ。 もっとも二人の衣装はボロボロになっており、スカートは剥ぎ取られ下着も着けておらず、
水着も大きく引き裂かれていて、二人ともお尻が丸出しになっている。
 さらにいえば「マナ・ミスト」を循環させる都合上、ステージ上へは外気が入り込まないよう気流による
バリアが張られている。 もしそれがなかったらナオユキ達はあまりの異臭に顔をしかめていたに違いない。
それほどまでに二人は酷い状態だった。 髪、顔、身体、尻、手、足……端的に言えば全身あらゆる所に
べっとりと薄茶色の粘液がへばりついている。 それが数時間に渡って犯され続けた結果の、排泄物混じりの
精液によるものだとはナオユキは思いもしなかった。
「予選敗退のお二人は“罰ゲーム”の直後で恐縮ですが、少し協力して頂きましょう」
 アナウンスの声に応じて、台車付きの分娩台を押してきた黒服が天上からぶら下がる2本の
ゴムチューブを手に取る。 分娩台はステージ外にあるため「マナ・ミスト」による操作ができないからである。
そのまま黒服はぐったりとしている二人の、まだ半開きのままぶりゅぶりゅと精液を零すアナルへ
ゴムチューブを容赦なく突き刺した。
「いぎっ……もうや……だぁ……いれないでぇ……」
「ごめんなさい、ごめんなさい……」
 か細い悲鳴があがるが、もう暴れる体力も抵抗する気力もないのか、反射的に身体をすくませただけだった。
 重力に引かれるまま、容赦なく注入が始まる。 100、200……ライフポイントである緑色の浣腸液は減るが、
減ったぶんだけ赤色の液体が補充されている。 両者は比重が違うのか、赤色の液体は溶け混ざることなく
緑色の液体の上に重なるようにして層を作った。 同時にホログラフで表示されたライフポイントにも
変化が訪れる。 だが、数値は2000から変わることなく、代わりにその横に”(−300)”という数値が
表示された。

233 :

「ご覧のように、受けたダメージは即座に適応されることはありません。
 浣腸を我慢している限り、受けたダメージは一端保留されることになります。
 そして……」
 カッコの中の数値が500まで来たところで、黒服の男が勢いよくそのゴムチューブを引き抜いた。
もはや括約筋どころか肛門の皺ひとつ動かせない二人のアナルから放水のように浣腸液が迸り、
続いて腸に残っていた信じられない量の白濁液があふれ出る。 ひり出された粘液は純白に近く、
それはつまり宿便の一欠片も残らないほど繰り返し排泄させられ、かわりに白濁液を流し込まれたことを
意味していた。 やがて二人の排泄が終わると同時に、ライフポイントの数字が1500に変化する。
「たとえ累積2000ポイントのダメージを受けても、
 我慢している間に相手のライフポイントを0にすることができれば勝利となります。
 またその仕様上、累積2000ポイント以上のダメージを受けても
 即座にゲーム終了にはなりません。
 その場合はオーバーしたぶんあの赤い浣腸液が注入されます」
 つまり仮に一撃で3000ポイントのダメージを受けるようなことがあれば、一気に3リットルもの浣腸液が
注ぎ込まれることになる。 日常的に浣腸プレイをしてるような大人でさえ限界は2リットルと言われている
――まだ成長途中の少年の体内にそれだけの量が注ぎ込まれれば胃まで逆流しかねない。
数少ないとはいえ、それだけのダメージを与え得るカードも皆無ではないだけに、その事実は
少年を萎縮させるに十分であった。
 また、残りライフポイントが100の時に500ポイントのダメージを受けた場合も500ミリリットルの浣腸を
受けるということでもある。 例えそれで敗北が決するとしても、気力の続く限りダメージを減らす努力を
しろということだ。 二重三重に少年らをどこまでも追い詰めながらも決してあきらめさせない、非情かつ
陰惨なルールであった。
 床に浣腸液と白濁液のマーブル模様を描いた二人が、黒服に台車を押されて分娩台ごとゲートの奥へ消える。
と、ステージ上の二人の前にホログラフのボタンが表示された。 ツバサは躊躇いもなくシルクの黒い長手袋に
包まれた細い指でそのボタンを押す。 ナオユキは戸惑いと恥じらい、そしてわずかな邪な期待とともに、
ごくりと唾を飲み込み……震える指先でゆっくりとボタンを押した。
―――

234 :

 中央上空に描かれたホログラフのスロットが回転を始める――「摩天楼」「荒野」「平原」「大海」「大空」
――そしてスロットは「荒野」の文字で静止した。 選択されたステージは「荒野」、強いて言えば土属性
あるいは植物系のモンスターに若干有利な程度で、よく言えば実力が反映されるプレーンなステージ、
悪く言えば面白みに欠けるステージである。
 どちらにとっても有利不利のない――そう思われた瞬間、感情の抑揚に欠けた小さな呟きが
ステージの描画を中断させた。
「即時発動――【ステージエンチャント:底なし沼】」
 宣言したのはツバサ――その前に並べられたカードは、内蔵をはみ出させたクマのぬいぐるみを
模している。 そのうちの一つを手に取り、握り潰すように手を動かすと、血飛沫のエフェクトとともに
カードの効果が発動した。
 ひび割れた荒野が文字通り粉々に……ポリゴンの破片となって砕け散る。 照明が一段暗くなると、
床から染み出すように漆黒の泥が溢れ出しステージを覆い尽くした。 底なし沼ステージ――両者の足元だけが
わずかに陸地を形成しているが―― 一歩足を踏み出せば水気こそ感じられないが、まさに泥のような
纏わり付く重さを感じられるはずだ。 ツバサはステージ変更の永続魔法によって、自らが使役する
闇属性モンスターにとって有利なステージに描き替えたのである。
 ナオユキの手札にそれを阻むカードはなかった。 続けて第1ターンを召喚・発動フェイズ……ナオユキは
手早く1枚のカードを伏せ召喚開始、続けて――
 「【クダキツネ】2体を即時召喚!さらに1体……【ガキ】召喚!」
 光とともにナオユキの前に表示された呪符が消え、二匹の細長い胴を持つキツネのようなモンスターに変化する。
もう1体の【ガキ】はこのフィールドによって強化されるナオユキの手札にある数少ない闇属性モンスターだ。
 「3体を召喚開始……」
 一方のツバサは、高速&大量召喚を基本戦術としたネクロマンサーデッキには珍しくスローテンポな
立ち上がりである。 ぬいぐるみが3つ血飛沫を上げ、その飛沫が召喚用魔法陣を描き、その中央に
数字の1がカウントされた。 ほとんどツバサ専用のエフェクトのような作り込みである。
 ”ウィザーズコロシアム”のルールでは1ターン目は双方同時に召喚や攻撃を行う。 だがナオユキの
フィールドには3体のモンスターがいるのに対して、ツバサの方には1体のモンスターもいない。
【クダキツネ】は各300点の攻撃力、【ガキ】は通常200点のところ【底なし沼】の効果でこれも
300点にまで上昇している。 合計900点――これは【キュウビノキツネ】に匹敵するダメージだ。
 「【クダキツネ】、【ガキ】攻撃――「――【絡みつく汚泥】即時発動」」
 だが、ナオユキの攻撃宣言にツバサの即時発動魔法が割り込む――血飛沫の魔法陣が消えると、
底なし沼から漆黒の泥で形作られた無数の手が起き上がり、3匹と2人の手足に絡みついた。
 【絡みつく汚泥】は沼系フィールドでしか使用できないが、1ターンのあいだ飛行能力を持たないモンスターを
攻撃に参加させない効果を持っている。 本来1ターン目に使用すれば自分のモンスターも
攻撃できなくなるが、この場合ツバサには何のデメリットもない。
 泥の手に四肢をガッチリと捕まれた【クダキツネ】と【ガキ】は身動きがとれず、泥の中に引きずり倒された。
 「――ひゃっ!?」
 ナオユキの口から思わず驚きの悲鳴がこぼれた。 ナオユキに絡みついた泥の手が、
四肢を拘束するだけでなく、スカート状の袴の内側に潜り込んでヒップを撫で回したのである。
泥のような濡れた感触こそないが、やわやわと汚泥を塗り込まれるような力加減はあまり
心地よいものではない。 その不愉快な感触にナオユキは悲鳴をあげ、逃れようと足をバタつかせた。
―――

235 :

 観覧席の向こうでは老人らの哄笑が響いていた。 彼らの前には数台のノートパソコンが置かれ、
一昔前のSFに出てきそうな機械式のグローブがUSBケーブルで接続されている。 老人らが手にはめた
グローブを動かすと、モニタ中の泥の手が同じように動く――コレはいわば、マナ・ミストを経由した
「お触り」なのである。
「うーん、ちょっとしたお遊びとしては面白いが
 こっちに感触がフィードバックされないのがちと残念ですなぁ」
「おいおい、そんなに不満なら代わってくれよ」
「いやいや、これはこれで……」
 グローブの数が限られているためか、抽選にあぶれた老人から不満の声があがる。 しかしグローブをはめた
老人も、愚痴をこぼしながらも楽しげにグローブを操作していた。 袴をめくりあげ、その内側に入り込む。
まるで痴漢のような手つきで太股を撫で回し、ゆっくりとヒップや小さなペニスの膨らみを揉みしだく……。
―――
 明らかに悪意を持って蠢く泥の手から逃れようとするナオユキだが、ステージ上を
逃げ回るわけにはいかないし、プレイフィールドから出るわけにもいかない。 手で振り払えば
一時的にマナ・ミストが拡散して泥の手は消えるものの、数秒とたたずに再生されてしまう。
手を動かし続けるわけにもいかず、仕方なくナオユキはスカートを押さえ込んで精一杯の抵抗をして見せた。
 そんなナオユキを嘲笑うかのような微笑を浮かべ、僅かばかり頬を上気させたツバサが潤んだ
視線を向けていたことに、必のナオユキは気づかない――。
―――

236 :

 ナオユキの攻撃はキャンセルされ、お互いのライフは2000のまま第1ターンが終了する。
この時点で召喚中が1体に加え3体のモンスターを召喚したナオユキの手札は3枚、即時発動が2枚に
召喚中が3体のツバサの手札は2枚である。
 既にモンスターを3体も召喚しているナオユキの方が有利な展開である。 しかも手札も
ナオユキの方が多いため、第2ターンはナオユキの手番となる。
 だが、残念ながらその手札に【キュウビノキツネ】はなく――ドローにも出てこなかった。
なにしろ60枚以上あるカードの中のたった1枚のレアカードである。 召喚されないまま
決着がつくことも少なくないのだ。
 それでもステージ効果で強化された【ガキ】を含めた三匹の攻撃力は【キュウビノキツネ】に匹敵している。
「カードは無し、詠唱継続1枚……そして攻撃ッ!」
 その号令に従い、今度こそ二匹のキツネが木々の枝葉を使い飛び石のように沼地フィールドを
駆け抜け、ツバサに肉薄する。 せっかく強化された【ガキ】だが、こちらは待機状態のままだ。
なぜなら、攻撃力が増えたということは、特殊効果により増えるライフ……すなわち浣腸液も
増えているということだからだ。
二匹がそれぞれツバサの右足と左手に噛み付き、ゴスロリ衣装のフリルが弾け飛ぶ。 エフェクト上とはいえ
獣の牙が真っ白な肌に深く突き刺さっており、それなりの痛みがツバサを襲っているはずだ。 しかし彼女は
その痛みを快楽とするがごとく、陶然とした微笑みを浮かべてカードをプレイした。
「即時発動……【鮮血の復讐】」
 吹き出した鮮血のエフェクトがそのまま魔法陣を描き、真紅の光が寸分違わずナオユキの
右足と左手を貫いた。 【鮮血の復讐】はモンスターの攻撃で受けたダメージを相手にも与える
魔法である。 代償として手札のモンスター1体を墓地に送らなければならないが、
ネクロマンサーコンボの中核を成す強力なカードだ。
 墓地に送られたのは【フランケンシュタイン】――これでツバサの手札は0枚となった。
わざわざこのために、【フランケンシュタイン】を召喚せずに残していたその冷静さに、そして強力な
カードであるそれを躊躇なく代償としたことに、ナオユキの背筋が寒くなる。
 なによりもこのカードの効果は「ダメージの反射」でもなければ「消去」ですらない、
「相打ち」のカードなのだ。 自身に下されるダメージ……つまり浣腸液の量は変化しない。
そのルールを知りながらもそのコンボを崩さない冷静さこそが、ツバサの強さであった。
 これでお互いの暫定的なマイナスポイントは600となり、ルールに従いマナ・ミストに操られた
透明なゴムチューブが2人に向かって伸びてくる。 ナオユキは無駄な抵抗としりつつもその瞬間を
少しでも遅らせようとするかのように、身をよじりその先端から逃れようとする。
 一方でツバサは、艶然とした微笑を浮かべながら自らスカートをたくし上げようとしていた。
―――

237 :

 かすかな衣擦れの音とともに、漆黒のヴェルベットと純白のレースがゆっくりと持ち上げられる。
その表情に羞恥と興奮は見てとれども、躊躇や逡巡は見られない。 潤んだ瞳でまっすぐに
ナオユキを見つめる――その視線に射貫かれたかのようにナオユキの動きが止まった。
尻のあたりを這い回るゴムチューブの不快感を束の間忘れ、少しずつ露わになっていく
ツバサの太股から目が離せない。
 年頃の少年が見目麗しい美少女のスカートの中に興味を示すのはごく当然のことだが――
端から見ればそれは異様な光景であった。 かたや挑発的な目線でスカートをたくし上げる
ゴスロリの美少女、かたや頬を赤らめながらもそれを見つめる和装の美少女。 しかしさらに
驚くべき事実が明らかになる――。
 完全に露わになったツバサの淡いミントグリーンのストライプショーツ――その前が興奮の
あまり硬くなったナニかで膨らんでいたのだ。 
 そう、ツバサもまた少女装の美少年であった。 唯一ナオユキらと異なるのは――彼は自ら望んで
この舞台に立っているということだった。
 「ひゃっ!?」 「んく……っ」
 驚きのあまり硬直したままのナオユキの窄まりにゴムチューブの先端が潜り込む――と同時に、
ツバサもまた少しだけ息んで自らゴムチューブを受け入れた。 こぽこぽと小さな泡が
シリンダー内に浮かび、緑色の溶液が600ミリリットル減り、かわりに真紅の液体で満たされる。
 ぎゅる――その効果が早くも現れる。 実のところ、一回戦で使われた溶液はグリセリン25%
だったのに対し、決勝戦用のは50%にまで濃度を増しているうえ、筋肉を弛緩させる薬品や
興奮剤といった媚薬も混入されているのであった。
 ぎゅっと力を込めて括約筋を締め、一滴も漏らすまいとするナオユキ。
 だが、ツバサはさらに驚くべき行動に出た。 スカ―トをたくし上げたままくるりと背を向けると、
ナオユキに向けてお尻を突き出すように上体を倒したのである。 当然そんなことをすれば、
縞々のショーツも、その前の膨らみもしっかりと見えてしまう。
 憧れていた――より直接的な表現をすれば、淡い恋心さえ抱いていた――美少女が
少年であったという事実とそのあられもない姿に、ナオユキの動悸は早鐘のごとく波打ち、
思考は混乱していく。 そしてトドメと言わんばかりに、躊躇なくツバサは下着を着けたまま、
その肛門を解放した。
 ブシャアアアアアアアアァァァッ……
 淡いミントグリーンのストライプショーツが一瞬だけ水圧に押されて膨らむ。 薄布に遮られた溶液は
スプリンクラーのように飛散し、ショーツに包まれた白く滑らかなお尻全体へと広がった後、やがて
太股を汚しながら床に地図を描いていった。 注入されてからすぐに放出したためか液体は半透明な
緑色のままで、不愉快な排泄物の臭いもしない。 美少女――否、女装美少年の突然のお漏らしに
ナオユキの視線は釘付けであった。 カメラの向こう側の老人らも、何人かは喝采を送っている。 
 そしてツバサは始めたとき同様唐突にスカートから手を離すとくるりと振り向いた。 蠱惑的な、
小悪魔のような笑顔を浮かべ、こう訪ねた。
「興奮した――?」
―――

238 :

 真っ赤になったまま、ぁ、ぅ、と言葉にならない返事を返すナオユキ。 結局、第2ターンは
そのまま時間切れで終了した――ツバサの思惑どおりに。
 常識的に考えて、小柄な少年が2リットルもの浣腸を耐えきれるわけがない。 たとえその半分
だったとしても我慢しながら冷静に戦略を立てるのは不可能だ。 さらに我慢を重ねたあげく
崩壊してしまえば、その後2度目3度目の浣腸を堪えるのは……。
 つまり、我慢しなければいい――これがツバサという少年が、この浣腸ルールで『敗北を続ける
内に』理解した必勝法である。
 ナオユキは知らない――ツバサという美少女プレイヤーが世に出たその直前、1人の少年
プレイヤーが姿を消していたことを。
 ナオユキは知らない――ナオユキとの対戦成績6勝2敗のうち、2敗した時は1リットルの浣腸を受け、
極太のアナルバイブとローターが仕込まれた革のショーツを履かされていたことを。
ナオユキは知らない――繰り返し陵辱されるうちに、ツバサもまたこの淫靡な世界に染められていった
ことを――そして、この大会にナオユキを推薦したのはツバサであることを――!
―――

239 :

「【フランケンシュタイン】の特殊能力を発動――」
 【フランケンシュタイン】の特殊能力――それは自らのライフポイントと引き替えに行う墓地からの
特殊召喚である。 通常のゲームでもリスクの大きい能力だが、この異様な浣腸ルール下で使用するのは
正気の沙汰ではない。 しかしツバサは躊躇なくその特殊能力を行使してみせた。
 血飛沫の魔法陣が汚泥の表面に描かれると、ぞぶりと泥が盛り上がりその下から巨躯が立ち上がる。
ツギハギだらけの青白い者の肌、光彩のない闇色の瞳、無数のネジや機械に接続された四肢……
そのディティールは間違いなくカードに描かれた【フランケンシュタイン】を想起させるものだ。
 だがどこか違和感があった。 例えるなら、CGで合成されたリンゴの画像と、写真に写されたリンゴを
並べられたような違和感。 マナ・ミストに投影されるウィザーズ・コロシアムの映像がリアリティに溢れているのは
有名な話だが、この【フランケンシュタイン】が持つ奇妙な存在感はそれとは違っていた。 
 すぐにその違和感の正体は明らかになった。 出現した【フランケンシュタイン】は敵であるナオユキに
背を向けると、なんとツバサに襲いかかりその華奢な身体を組み伏せたのである。 いかにマナ・ミストが
ある程度の質量を持つ幻影を創り出せるとはいえ所詮は気体――とりわけ小柄な少年の
体躯であったとしても、ああも強引に押し倒すことなどできはしない。 もしかしたら可能かもしれないが、
それでも気体の集合体である以上、個体である身体を抑えこむためには密度を増し、包むようにして
抑え込む必要があるはずだ。 あのように両手でもって四肢を掴んで引き摺り倒すことは不可能である。
「ぁ!」
 床に叩きつけられたツバサから、肺から空気を搾り出すような悲鳴があがる。 だが【フランケン】は
お構いなしにツバサの上にまたがり、その巨躯でもってうつ伏せになったツバサを抑えつけた。 
 ビッ――!
 【フランケン】の剛腕がツバサのスカートを掴み、引き裂くようにしてめくりあげる――否、文字通り
スカートは大きく裂けてしまい、先程の浣腸液のお漏らしでぐっしょり濡れ、ぴったりと張り付いた
縞パンがあらわになった。 そして――いつのまに取り出したのか【フランケン】の左手には
極太のガラス製浣腸器が握られていた。
 むろん、ガラス製の浣腸器を見たことのないナオユキには、それは大きな注射器にしか見えない。
だが、仮に知っていたとしてもその姿は異様に映っただろう。 なぜなら、注入に使われる先端は
安全性を考慮してか、針やガラスではなく、柔らかなシリコンラバーで形成されていたからである。
 ――問題はそのカタチがどうみても屹立した男性器を模している点だろう。
 また、これでナオユキは確信する。 確かに人形のモンスターの中には剣や盾などの武器を
持つものもいるが、それさえもマナ・ミストに投影されたホログラフに過ぎない。 ああもしっかりとした
存在感のある道具を手に持てるホログラフなどあるワケが無い――あれは人間だ。
 コスプレとメイクを施した人間にホログラフをかぶせ、よりリアリティを増しているのだ。
―――

240 :

 一方の観覧席では悲喜こもごもの声が起こっていた。
 嘆きは【フランケン】の、いわゆる「中の人になる権利」を競り落せなかったことを悔しがっている者たちの声だ。
 彼らは悔みつつも、次の権利のための競売を始める。 
 一方の喜びの声は、端的に言えばツバサに向けられた嘲笑である。 ツバサがこの大会に参加し
連戦連勝を手にするまでの間、ツバサを散々慰み者にしてきた連中である。 媚を売るように自ら
スカートをたくし上げ、浣腸を迸らせたツバサの姿は一部の連中にはウケていたが、別の老人らには
「賢しげな振る舞い」に映っていたのである。
 故に、この【フランケンシュタイン】の演出はツバサにも伝えられていない、完全なサプライズなのである。
 彼らは戸惑い、困惑し、汚辱と羞恥に泣き叫ぶ姿こそ見たい、筋金入りの変態でありサディストなのだ。
―――
「ひぎぃぁーッ!」
 今日初めて、ツバサの心からの悲鳴がステージにこだました。 【フランケン】がその手に持った
極太バイブ付きの浣腸器を、ローションもなしに縞パンをずらしたツバサの肛門へと突き立てたのである。
一度排泄して少しは濡れ解されているとはいえ、直径3cmはありそうなバイブはツバサの肛門を
引き裂くような激痛を与えるに十分なサイズだった。
 ここ最近は連戦連勝を重ねていたが故に、しばらくは「罰ゲーム」とは無縁だったのも、この状況に
限ってはツバサに不利に働いていた。 ツバサの肛門は元の硬さを取り戻しつつあったのである。
「ひっ!ぎゃあっ!いぎぃっ!さ、さけるぅっ!」
 【フランケン】は声を出さない――そういう設定だから――かわりに、嬉々としてそのバイブを前後に揺する。
ぶちり、と嫌な音がして、ミントグリーンのストライプショーツに、赤色の染みが広がった。
 だが、まだこれだけでは終わりではない。 【フランケン】がぶち込んだバイブ付き浣腸器には、シリンダーから
移し変えた浣腸液400ミリリットルが満たされている。 すなわち攻撃力400の【フランケン】を召喚する代償である。
「ぎひぃっ!?」
 ずぶり、と一段深くそれを突き入れた【フランケン】は力を込めてピストンを押した。 わずか数秒――
怒涛の勢いで注ぎ込まれた浣腸液は、ツバサの思惑を粉砕すべく直腸の奥の奥まで
流し込まれたのである。
 さらに、【フランケン】がバイブの根元を操作すると、カチリと音がしてバイブと浣腸器が分離し、
バイブはぐねぐねとうねりながら振動を始める。 逆止弁があるが故に、浣腸器を外してもバイブから
液体が漏れることはなかった。
 【フランケン】はわざとツバサのストライプショーツを戻し、バイブが抜けないようにその根元と尻を覆わせる。
これでツバサが排泄するには、自ら下着を脱ぐかずらすかしてバイブを抜かなければならなくなったのだ。
そして、急激に襲い来る腹痛にうずくまるツバサを放り出すと、今度はゆっくりとナオユキの方に向き直った……


241 :
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
前編ここまで。
後編はまだ手付かずなので、また気が向いた時にでも。

242 :
3話目乙
もっと台詞あってもいいかも

243 :
3話キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
GJ!

244 :
GJです!
後編も期待してますねー

245 :
面白い!
カードバトルだけでも面白いんだけど
そこにエネマがうまく絡んでてたまらん

246 :
GJ!!

247 :
ほしゅ

248 :
エネーマと罰ゲームの続きが待ち遠しい

249 :
どんどんショタっこに恥ずかしいウンチさせてくださいw

250 :
期待ほしゅ

251 :
このスレのどこにエネマの要素があるんだ?

252 :
は?

253 :
うんこしてるだけじゃんか

254 :
ああ、浣腸してって話か。

255 :
うん

256 :
どの作品でも浣腸してるように見えるのは気のせいか

257 :
男の子に浣腸って小説漫画ともにほとんどない気がする
逆はいくらでもあるんだけど。

258 :
エネマと言えば前立腺でしょ

259 :
 夕暮れ時、黒と白、対照的な衣裳をした少女たちが道を歩いている。
向かい側から歩いてくる女の子。いわゆるゴスロリといった衣裳を着た女の子の姿に
二人は視線を一瞬向けるも、何事もなくすれ違おうとする。
その瞬間に突如倒れこむ女の子。
「ちょっと!?大丈夫?」
 間一髪のところで女の子の身体を受け止める白い衣裳の少女。
「…」
 何事かを呟き、直後に少女の身体が痙攣する。
そのままうつ伏せに倒れこむ少女を尻目に何事もなかったかのように立ち上がり、
満面の笑みで黒の衣裳の少女を見つめる。
「やっと見つけた!!お姉さまの傍にいた悪い虫も退治できたね」
「??どういうこと??ライトに何をしたっ」
 無意識のうちに距離をとり、身構える。
「気絶させただけだよ。それともしちゃったほうがよかった?」
 気絶の確認とばかりに腹部を蹴り上げる。
「こ、このっ!ライトに何すんのよっ」
 怒りに身を任せ、一気に距離を詰める。
女の子の繰り出す蹴りを片手ではじいて、みぞうちに攻撃する…
だが、女の子の体格からは想像できない重みと破壊力を持った一撃にガードごと
身体を吹き飛ばされ、コンクリートの壁に背中を強打する。
かはっ…肺内の空気が全て絞り出されるような感覚を無理やり閉じ込め、立ち上がる。
だが、霞む視界に見えたのは女の子の持つスタンガンと青白いスパークだけだった…
「お姉さま、お帰りなさい…」
 沈む意識の中、嬉しそうな女の子の声だけが意識に残っていた。
 次の瞬間目に飛び込んできたのは、Tの字に貼り付けにされている一人の少女。
衣裳はボロボロで一部は血がにじんでいる。頭をたれているので顔を確認できないが、
ライトなのは間違いない。そして傍らにいるのは鞭をもった先ほどの女の子。
「ライト!大丈夫っ?」
 駆け寄ろうとして自分束縛されていることに気付く。
「あ、お姉さま!目が覚めた?中々目を覚まさないから心配してたんだよっ。
何か食べ物とか用意しましょうか」
「貴様っ、ライトに何をしたっ」
「何って?お姉さまを捕らえてた悪いやつに罰を与えただけですけど…」
 キョトンとした表情で答える。
「ふざけるな!!」
「ふざけてない、もん!なんでお姉さまは怒ってるの?」
「当たり前じゃない。さっさとこの拘束を解きなさい」
「あ、そっか。お姉さまもこいつを鞭で打ちたかったのかぁ」
 なるほど、といった仕草でシャドウを見つめる。
「そんなわけないでしょう!というかあなたは何者なの?」
「私?私の名前はケアダーク。闇は光を飲み込み、闇の中では影もできないって意味で
ママが名付けてくれたんだぁ」
「…まさか、あなたの言うママってエネーマのこと?」
「うん、そうだよっ」
 自信満々に答える。
「こんな子にまで…エネーマ、許せない」
 バチンッ!!
容赦ない平手打ちの音が空間に響き渡る。
「いくらお姉さまでも、ママを否定するようなセリフは許さない」
唖然としてるシャドウに、無表情で通達する。

260 :
「くっ…」
「でも、これからママの元でママの愛を感じれば幸せになれるね」
「あいつの愛なんて偽物だし、幸せになんてなるわけないじゃない」
 うっとりとしながら喋るダークに対し、はき捨てるように言い返す。
「そんなことない!!ママの愛は本物だもん。時々、痛かったり苦しかったりする
実験やお薬もあるけど、いつでもママは私のことを心配してくれるんだぁ。
離れててもモニターで見ていてくれるし、実験中もいい子にしてたら、
頭を撫でて抱きしめてくれるし、ご褒美もくれるもんっ」
「そんなの…」
 実験生物に対するデータを取るためのものじゃない。と言い掛けて口をつぐむ。
「?」
「とにかく、ダーク!あなたは騙されているだけよ」
「お姉さま。今、なんて?」
 驚いた表情でシャドウを見つめるダーク。
「騙されているだけよって…」
「そこじゃない。今、お姉さまが初めて私の名前を呼んでくれたっ」
 嬉々とした表情でシャドウを抱きしめる。
「そうだっ、ご褒美あげなくちゃ」
 そう言って巨大な注射器を取り出す。
そして、その注射器には見覚えがあった。
「そ、それって…」
 呟きながらも顔から熱が急速に失われていくのが分かる。
「やっぱり覚えててくれたんだね。前にママがお姉さまに使った粒々入りの浣腸だよ」
 ニッコリとした笑顔が逆に恐怖感を倍増させる。
「い、いやぁぁぁっ」
 身体をゆすって抵抗するも、四つんばいの体勢で固定され、スパッツを下げられる。
「これが、お姉さまのお尻の穴…」
 お尻の辺りに痛いほどの視線を感じ、顔が近づいてくるのを感じる。
くんくんっと鼻を鳴らす音と息を吸い込む音が聞こえてくる。
「やっ、匂いかいだりしないでぇ…ひゃんっ…なめ、舐めるのもダメですぅ」
「本当にダメなの?舐めるたびにおしりがキュってなってかわいいのに…」
「…っ!?ダメなのものはダメなのぉ」
 顔を真っ赤にしながら必に拒否するシャドウ。
「ならご褒美あげちゃうね」
 言うなり、注射器の先端を入れてシリンジを押し込んでいく。
「あああぁぁぁぁあぁっっ!!入ってる、入ってくるのぉ」
「すごい…どんどん飲み込んでっちゃう…」
 悲鳴と嬌声を上げるシャドウを熱に浮かされた表情で見つめながら注入を続ける。
「やっ、まだ入れるのぉ?無理っ無理ですぅ」
 続けざまに2本、3本と入れていくダーク。
お腹が膨らみ、仰向けの体勢にされたまま4本目を飲み干すシャドウ。
「すごい、お姉さま!!あと一本でおしまいですわ」
「ほ、本当?」
 腹痛を堪えながらダークに確認を取る。
「だって、こんなにエッチなお姉さまを見てたらもう我慢できないもんっ!」
 そう言ってドレスの裾を捲り上げて、巨大な一物を見せ付ける。
可憐な少女にあるまじきグロテスクな物体。
成人男性すらも容易にしのぐサイズに思わず息を飲む。
「えへへ。どう?驚きました?ママがお姉さまのために改造してくれたんだぁ。
これで、お姉さまの身体の内側から私の匂いがするぐらいた〜っぷりと
お姉さまの中に射してあげるねっ」

261 :
 見上げる形で対峙する一物は想像以上の畏怖を感じさせる。
「い、いやぁ、無理。絶対無理よぉ。そんなの入れたら裂けちゃうのぉ」
 顔面を蒼白にし、ぶんぶん首を振って拒否する。
「怯えてるお姉さまもかわいい…」
 残忍な表情を浮かべながらも、シャドウの腰をがっちりと掴み高さを調節する。
「じゃあ、入れますね」
 宣言とともに一物を押し込んでいく。
「やっ、ダメぇぇ……あっ、あっ、ああぁぁぁああぁぁぁっ!!」
 巨大な異物が押し込まれる感覚に耐え切れず悲鳴を上げ続ける。
「あんっ、お、お姉さまぁ。すごい締め付けですっ」
 興奮した表情で少しずつ腰を進めていくダーク。
「ああぁぁぁぁああ〜〜、こっ、これ以上押し込んだら裂けちゃうううぅ!」
 痛みと異物感にパニックになり、叫び続ける。
「あとちょっと…うん。お姉さま、一番太いところは入りましたよ」
「ほ、ほんとぉ?」
「ええ…今度は奥にねじ込んでいく番ですけどね」
 ワンテンポ置いて、再び進入を開始する。
「え?や、やんっ。くる…きてるの。奥のほうに入ってきてるぅぅ」
「はぁんっ、お姉さまの中あったかくて、すっごくキッツキツですぅ。
止まらないの、どんどん入れちゅのぉ」
 愉悦の表情で奥へとねじこんでいく。
「もうちょっと、もうちょっとで全部入るの…ほら、全部入ったぁ」
「…うそ、うそでしょ?いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
 痛みよりも、あんなサイズを飲み込んでしまったという事実に恐怖するシャドウ。
「でも、お姉さまのおちんちんの先からいやらしい汁が出続けてますわ。
あの女に見せ付けてあげましょうよ」
 身体の向きを変えようとするダーク。
「だめぇぇ!!ライトに見られちゃうのはダメなのぉ」
「なら、このままの方がいい?」
「このままでいいですっ!」
 見られたくない一心で即答する。
「本当にっ。なら、このまま抜かずにお姉さまの一番奥に射しちゃうねっ」
「え?どういうこ…や、なに?あったかい?…え、もしか、やっ、抜いて!!
抜いてよぉ。私の中に出さないでぇぇ」
 熱い何かが断続的に注ぎ込まれる感覚、それは今のシャドウにとって
おぞましい以外の何物でもない。
「はぁぁぁんっ。まだまだ出ちゃうのぉ。お姉さまの中気持ちよすぎですっ。
一滴残らずザーメン浣腸しちゃうんだからっ」
 至福の表情でシャドウの中に注ぎ込み続ける。
「…いやぁ……まだ…出て…抜いて…」
 叫ぶ気力もなくし、ぐったりとしながら呟き続けていたが、徐々に聞こえなくなる。
「はぁっ、はぁっ。気持ちよかったぁ。じゃあ抜いちゃうね」
 勝手に宣言し、勝手に引き抜いていく。
「…っ…!…」
 わずかに反応をしめすものの声にならない声を上げるシャドウ。
ぬぽぉぉぉっ 艶めかしい音とともにヌラヌラとした一物が姿を現す。
それとともに、めくれあがった腸壁が再び元の形に戻っていく。

262 :
「お姉さまの中が私のおちんちんに馴染む様にこれからも毎日毎日、
い〜っぱい射精してあげるね。私とママ専用の穴にしてあげるねっ」
「…やぁ…」
 無邪気に微笑みながらシャドウのお腹に顔を密着させる。
「お姉さまのお腹、ぎゅるぎゅる言ってるぅ。
私のせーしがお姉さまの中を動き回ってるのかなぁ?」
「…いやぁ…」
「それにしても、前も後ろもお漏らししないなんて流石ですっ
…でも、本当は私がイッたときに一緒にイって欲しかったなぁ」
 拗ねた口調で頬を膨らますダーク。
「だ…て」
「なぁに?」
「…いと…てるから…」
「ライトがみてるから…ふぅん、そうなんだ…」
 一瞬身体を強張らせたダークだったが、シャドウのセリフに冷酷な笑みを浮かべる。
「お姉さまは、あの女の前でイッっちゃったり、お漏らしするのを見られたくないのね」
 言いながら、からの浣腸器を手に取り、一気にシャドウに突き立てる。
「っ!…んんんん〜〜〜〜っ」
「あれあれぇ?お姉さまどうしたんです?急に大声を出しちゃって。
それに…驚くのはこれからですよぉ」
しれっとした口調でシリンジを引いていく。
「えっ、何?何なのこれぇ、?んっ、ダメ!出てるっ。出ちゃうの、出したくないのに
出ていっちゃうのぉぉ。やだっ、やめてぇぇ」
 本人の意思とは裏腹に、浣腸器内に液体が貯留していく。
「どうですか、お姉さま?強制浣腸の感覚は?これからは排泄も含めて、
私たちでせ〜んぶ管理してあげるからねっ」
「いっ、いやぁぁぁぁっ」
 排泄すらも支配されるという感覚その恐怖に悲鳴を上げる。
「それにしても思ったよりも透明…お姉さま、もしかして自分で綺麗にしてた?
それとも、もっと引いたら色が変わるのかなぁ?」
 無邪気だが邪悪な好奇心に身を任せ、更にシリンジを引いていく。
「あっ、だめっ。あんっ、や、はぁ…やぁん、やめてぇぇ」
 徐々に切ない悲鳴、上気した息遣いが混じっていく。
「お姉さまのこんなかわいい声を聞いてやめれるわけないですっ
あぁ…もっと、お姉さまの声を聞いていたい。あっ、そうだ!」
「な、何っ。も、戻すのもぉ、あんっ、だめぇ…はぁん、ぬ、ぬいたりぃぃ
入れたりっ、あぁっ、あっ。あぁっ、はっはぁぁぁんっ」
「もしかして、いっちゃう?いっちゃうのぉ?そんな姿を見せちゃっていいのかなぁ?」
 ダークの言葉に、身体をわずかに動かし、ライトの方向に視線を向けていく。
手足を磔にされ、ぐったりと頭を下げているライトの表情は確認できない。
気絶したままなのか、あえて顔をそむけているのか…それとも。

263 :
「こんなことで軽蔑して、顔を背けちゃうなんてねぇ。
お姉さまのことを本当に愛してるんでしょうかねぇ?」
 心に沸いたわずかな疑問を指摘される。
「そ、そんなこと…ない」
 否定はするが、先ほどよりも語気が弱々しくなっているシャドウ。
負の思考は連鎖していき、心に動揺が走り、揺らいでいく。
「お姉さま、強がりはやめて素直になりましょう。もう、気持ちいいことを
我慢する必要なんてまったくないの。
私に身をゆだねてっ!!ほら、イケ!イっちゃえぇ!
妹に排泄までも弄ばれながら、いやらしくイッちゃっいなさい!」
「や、あっ、ぁんっ。だっ…んんっ、やらぁぁぁ、ひゃめてぇっあっ、あっ…
きっ、気持ちいいのぉ。無理やりお漏らしするのいいっ!!
…だめ、もうイクぅ、イっひゃううぅぅ!!ああぁぁああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
 ひときわ大きな嬌声を上げ、白濁液を自身の顔にまき散らす。
「ふふ、お姉さまったら、顔が涙やら精液やらでぐちゃぐちゃですわ。
でも…それもまた魅力的で最高ですぅっ」
 涙で滲む視界の中、満面の笑みのダークの顔が近付き、
シャドウの身体を抱きしめる。
そして、シャドウの耳元に口元を寄せ…
「私がいるから、もうあの女は必要ないよねっ」
今のシャドウに否定をする気力も無く、視線は意味も無く宙をさまよい続けていた。

264 :
以上、で投下完了です。
リアルが忙しくて時間かかった上に、途切れ途切れに書いてたから、
普段からダメな文章が更にダメダメな感じですが、読んでいただけたら幸いです。


265 :
はい・・・・ねっ!

266 :
つC

267 :
私は帰ることにした

268 :
続きキタ!gj
つC

269 :
続きありがとうございます
シャドウが早く堕ちます様に……とこの日に祈っておく

270 :
ウィザーズコロシアムの続きが……
読みたいですっ!!

271 :
C
てか、自分もいつか書きたいな……

272 :


273 :


274 :
しゅ

275 :
ho

276 :
保守

277 :
保守

278 :
守肛天使エネミエルの発表ま〜だ〜?

279 :
ho

280 :
全裸待機保守

281 :
過疎ですな…

282 :


283 :
才能の塊ですな

284 :
狭い部屋の中で2人の男がいる
1人は、今風ではないものの小綺麗な格好をしている、年は青年と呼べるくらいだろうか
もう1人の人物は青年と呼ぶには幼く、少年と呼んだ方がしっくりくる感じだ
しかし問題はこの少年の服装だ
今では見ることの少なくなった紺色のブルマを履いているのである
しかも、ブルマは大きく膨れ見ただけで下にオムツを着けていることがわかる
「もう許して、お兄ちゃん……」
頬を赤く染めた少年がつぶやく
しかし、目の前の青年は返事をすることはなく、その手に持っているダイヤルを小刻みにいじり続け、少年が反応するのを見ながら笑みを浮かべている
「お願いもう許して……」
再度少年がつぶやく
「何を許して欲しいんだい大聖?」
笑みを崩さずに青年が大聖と呼ばれた少年に聞くも、大聖は返事は無く顔を赤く染めるだけであった
「あれー? 大聖はお返事も出来ない悪い子だったのかな?」
そう言いつつも青年はダイヤルを大きく動かした

285 :
キタ

286 :
すごい久しぶりの新作!
超期待

287 :
もう駄目かもしれんね

288 :
このスレただ汚いだけかと思ってたが、見ようによっては燃えるな

289 :
Welcome to underground

290 :
その深さ、まんとる

291 :
女装SSスレと統合しなさい

292 :
自分は別に女装はどうでもよくて少年のスカ小説が読みたい。
っつーかむしろ女装してない方が萌える

293 :
女装スレ…男の娘や女装男子がキャッキャウフフ&アナルセクロス
女装エネマスレ…男の娘や女装男子が浣腸で排泄ブリリリリリッ!
スカトロは好き嫌いが分かれるから、現状の状態でOKでないかな?
むしろ、女装スレと男の娘スレが分かれてるほうが、俺は不思議(笑)

294 :
スカは別スレの方が安全だろw

295 :
キャッキャウフフより陵辱が好きだから、このスレは貴重

296 :
このスレは道程にみえた

297 :
浣腸とスカトロも昔は住み分けされてたがすっかり下火だな。
エネマ関連スレはもうここしか無いし

298 :
スカトロスレがあるがな
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1267879098/
もちろんそんな住み分けできるほど勢いは無いが

299 :
女限定やん

300 :
>>298
排便とウンコそのものがメインなんだよなそこは。
浣腸して我慢してるうちに苦痛が快感に変わって絶頂というファンタジーに取り憑かれてる俺は居場所が無かった。

301 :


302 :
みんなはシリンダー派?イチジク派?

303 :
イルリガートル派

304 :
シリンダー派
でも手頃なサイズはめちゃ高い

305 :
来たれ神よ

306 :
今年はハロウィンネタないのかなあ?

307 :
【冥イ路】

この日、ぼくは年に一度だけの遊びをする。
電車に乗って知らない街に行き、女装するのだ。
恥ずかしくてゾクゾクする、インモラルな遊戯。
でもハロウィンの日は特別なんだ。
この世ならぬ存在が大勢やってきてうろつくんだもの、女装娘が一人ぐらい紛れていてもいいの。
ぼくにこの遊びを初めて教えてくれた、馴染みの悪魔がすっと寄ってきて耳元に囁く。
[一年ぶりに女装した気分はどうだい、美智琉]
「う、うん、ドキドキする」
誰にも見えない、ぼく付きの悪魔。こいつは、地獄の魔王にぼくを堕落させるよう命令されてるらしい。
もちろんこいつは見ることができないほど弱い存在なので、誘惑なんて簡単にはねつけられる。
でもハロウィンでは魔力が強くなるので、この日だけは女装させられたり、いけない妄想をたっぷり吹き込まれても仕方ないんだ。
つき合いが長くなって情にほだされたのもあったかもしれない。
[もっと恥ずかしいことをするんだ。これは命令だよ]
ハロウィンの日だけは悪魔も強気だ。
いつも簡単に撃退されてるから、この時のために意趣晴らしの趣向をいろいろ用意してきたのだろう。
[お菓子とイタズラ、両方しようね]
「そ、そんなのダメだよぉ・・・」
今日ばかりは誘惑に逆らえないのをいいことに、悪魔はとんでもないことを命令してくる。
今だって、とっても恥ずかしい格好だ。
小悪魔風ゴスロリワンピ、これ自体は今日の雰囲気にあってるからいいけど、裾はぎりぎりショーツが見えない程度の短さ。
そのショーツもびっくりするほど布が少なくて、お尻の肉がたっぷりはみ出しちゃうってシロモノ。
それなのにピンヒールなんか履いて、もしよろけたり転んだりしたら・・・なんて考えるだけで、頭がどうにかなりそうだ。
ところが見えない悪魔はぼくを女装で辱めるだけじゃ飽きたらず、楽しそうに囁くんだ。
[キャンディーを、お尻に詰めるんだ。たっぷりとね]
「そんなことしたら・・・・・!」
ただでさえ酷い便秘でお腹がぽっこりしてるのに、そこにお菓子を詰め込めなんて、イタズラにしては残酷すぎる。
でも悪魔は便秘のことなんて百も承知で命令してるのだ。
不意にハロウィンの魔力に襲われて、ぼくはお×ん×んが硬く、熱くなるのを感じた。
ああ、やっぱり逆らえない・・・・・・だって、お×ん×んがこんなに気持ちいいんだもの・・・
興奮で震える脚をもつらせながら、コンビニに入る。
ハロウィン仕様の、丸いカボチャキャンディーバーを買うと、店のトイレに入る。
「こんな、太くて長いのをお尻に入れるなんて・・・・・・!!」
包みを剥き、少しでも入れやすいようにとよく舌で濡らしたそれを、ゆっくり、ゆっくりとお尻のあなに押し込んで・・・・・・ああ・・・
[みなさん、ここにお菓子でうんちの穴をイタズラしてる女装娘がいますよ!!]
「い、言っちゃダメえぇぇっ!!」
自分にしか聞こえないとわかってるのについ、悪魔のイジワル声に反応してしまう。
ああ、ぶっとくて固いモノにお尻を犯されて、お×ん×んをピクピクさせちゃってるところを、もし誰かに見られたら!!
そんなことを考えつつ、ぼくは店を出る。
脚はもう酔っぱらいみたいにふらふら。頭の中も。
カボチャキャンディーにお尻レイプされたまま、知らんぷりして歩く。
お×ん×んはもうショーツからはみ出して熱くなり続けてる。
いつの間にか街の夜景は闇に溶けて、暗い道だけが前に続いていた。

308 :
[だいぶ催してきたようだね]
「うん。お腹が・・・すごく苦しい」
キャンディーの糖分が腸壁を虐めるせいで、溜まってるうんちをしたくて、したくてたまらない。
ふと気づくと、見えないはずの悪魔が見えていた。
[逢魔が刻だからね。今は現実と魔界が混じり合ってるんだ。後ろを見てごらん]
そう言われて、ぼくは後ろを振り返った。
そこには、忙しそうに行き交う人や笑ったり怒鳴ったりしてる人、ハロウィンの飾り付けをした賑やかな街。
でも前に向き直るとそこにはやっぱり何もなく、ただ闇と道があるだけだった。
[ここは現実と魔界の狭間。ハロウィンにだけ現れる場所だよ]
「お腹痛い・・・・うんち、うんちしたいの・・・・っ!!」
[わかってたよね、こうなること。美智琉はもう、堕ちていたんだよ]
「戻りたい・・・・戻っておトイレに・・・・」
もうガマンできない。身体中が震えて、うんちしたい、うんちしたいって泣いている。
戻ってトイレを探すか、前に伸びている暗い道を急いでする場所を見つけるか、二つに一つだった。
「この道の先には何があるの・・・?」
[魔界。そして魔王がいるよ。そこで美智琉は奴隷になるんだ]
「奴隷になったら、どうなるの?」
[美智琉が、本当はいつもしたい、されたいと思ってることをしてくれるよ。お×ん×んやうんちの穴を虐めたり、女装で浣腸責めしたり、恥ずかしくて気持ちいいこと、全部ね]
悪魔は全部知っていた。ぼくの心にある秘密を。なにもかも。
[さあ、行こうか]
「うん・・・行こう」
[でも最後に、後ろの人たちに見せてあげなよ]
「うん、もうガマンできないし、そうする」
ううっと息むと、溶けたキャンディーがお尻の中から一気に滑り落ちる。
そうして次にぼくは、キャンディーバーよりも長くて、太くて、固いうんちを、ブリブリと脱糞した。
ああ・・・とっても気持ちいいよぉ・・・
“キャーッ!”
“なにこの娘、ウンチ漏らしてる!!”
後ろにいる街の人たちの悲鳴や驚きの声が聞こえる。
それを聞きながら、ぼくはお腹にまだ残っていた分のうんちをお漏らししつつ、うっとりと射精した。
すでに周りは真っ暗で、ぼくは自分が魔界に堕ちたのを悟った。
「もう帰れないんだ・・・・」
[もうこれからは何も考えなくていいんだ。うるさいお母さんもだらしないお父さんも、テストの成績もくだらないクラスメイトのことも忘れていいんだ]
[恥ずかしいこと、気持ちいいこと、いやらしいことだけを考えていればいいんだよ]
ぼくそっくりの悪魔と魔王がそう言って笑う。
どこかでサイレンの音が鳴っているのを聞きながら、ぼくはとても幸せな気分になりつつ道の上に倒れ込んだ。
そして、無──
−幕−

309 :
2年ぶりのGJ

310 :
GJ!

311 :
こういうタイプのバッドエンドはいいものだ
GJ!

312 :
コピペだろ?

313 :
このスレしか引っかからない

314 :
エネマスレだけどひり出させるものは固形が好きだ俺は。みんなはどう?

315 :
ガッチガチの極太をゴリゴリとひり出させるのがいいですね

316 :
行為より羞恥心優先かな

317 :
固形の方が液状のより出し切るのに時間もかかるし、出し切った後もこんもり存在していて羞恥心が煽れると思うがどうだろうか?

318 :
お漏らしさせても、もっこり盛り上がるのがいいね>固形

319 :
座薬でもエネマに含まれるのかな?

320 :
ぜんぜんOK、むしろバッチコイ

321 :
sage

322 :
バッチイコ

323 :
s age

324 :
age

325 :
イルリガートル
シリンジ
異物浣腸
空気浣腸
座薬
指浣腸
ここだとどこまでがOKなんだろう?

326 :
>>325
指浣腸と空気浣腸は微妙だが最終的にウンコ漏らせばおkじゃね?

327 :
下剤は遠慮して欲しい

328 :
タイトル否定?

329 :
固形好きなんだろ

330 :
>>327
下剤って口から飲ませるやつって事?
脱糞させるのに肛門を責める要素がないとだめだってのなら納得できる。
下剤+指浣腸なら俺はおk。

331 :
下剤オンリーはダメだよね。
それだと別にお腹壊しただけでも自然排便でもアリになる。
下剤でただでさえお腹痛いところに浣腸追加の責めとか
アナル栓で我慢させるとかなら全然あり。

332 :
年の瀬にまりをさんカムバック希望
このスレとの付き合いも長くなったな

333 :
まりをさんがいなくなって何年になるだろう?過去のスレを今でも時々読んでいるが、なんて素晴らしいんだろう
復活はもう無いんだろうか

334 :
あそこも更新してないようだし、まあ・・・

335 :
10:15
一方ミニーはサークル参加。
そのジャンルは…

336 :
漆原るかの同人誌でスカ要素のあるものが冬コミに出展されていたはずだが、冬コミにはいけなかったので次回のショタスクラッチに出してくれるとありがたいなあ。

337 :
あげ

338 :
脱糞の前置きとして失禁させるのをはさむSSはあるけど、嘔吐させるのはスレチになっちゃうのかな?

339 :
なんで嘔吐なのかよく分からないけど自分はおk
嫌う人もいるだろうし投下する前に注意書きでもすればいいんじゃないかな

340 :
嘔吐させたものを更に浣腸する流れですね

341 :
別にこれだけかそってたら何でも文句はないw

342 :
確かに過疎ってるなあ。
意識してレスせんと気が付いたら落ちていたってことになりかねんわ。
気をつけようっと

343 :
なんのレスもなくもう一週間経ちよった。

344 :
頑張れ変態神

345 :
今日のショタスクに脱糞物の同人誌あるといいな

346 :
※嘔吐・微グロ有り注意※



------------------------------------------
「Ladies and Gentlemen, Welcome to the Nightmare Show !」
 よく通るハリのある声がステージから発せられ、広くはないが豪奢な雰囲気のホールに
響き渡った。
 声を発したのは恐らくステージ中央に立っている長身痩躯の人物だろう、漆黒の燕尾服を
着込み同じ色の長いシルクハットをかぶっている。室内だというのに羽織ったままなマントの裏地と
襟元を飾るネクタイだけが真紅という色を持った、黒づくめの奇術師の出で立ちであった。
 体つきからして男性のようだが、年齢は不明……それどころか本当に男性なのか、果たして
声を発したのがこの人物なのかも本当のところは不明だ。なぜならば、その顔は衣装と同じ
闇色の仮面で覆われており、その無表情な仮面には視線を通す穴すらあいていないのだ。
 その男は、先ほどの声で自分に注目が集まったのを見計らい、大げさにお辞儀をしてみせた。
 ざわめきが静まり、パラパラと拍手の音がホールのあちこちから聞こえる――しかし
その音は決して大きくはない。それは拍手をする観客の少なさを如実に表しているが、
それは奇術師の――つまりはショーの人気がないからではない。
 座席は通常のショーホールのような列状に並べられたベンチではなく、テーブルと
ソファが広く間をあけて等間隔に置かれてており、そのいずれもが、職人の手からなる
最高級の逸品ばかりである。そして、そのすべてのソファは埋まっている。つまり
これだけ人が少なくとも、このショーホールは既に「満員御礼」状態なのだ。
 しかるべき筋からの紹介と目も眩むような大金の両方を用意できた者だけが、観客として
このホールを訪れることができるのだ。その名を会員制のマジックショーホール「ナイトメア」
と言った。

347 :

・・
・・・
 拍手の音がやみ、ステージ上の奇術師が動きはじめる。彼は羽織っていたマントを外すと
それを大きく広げ、左右に振り、裏返し、表返し……それらの動作を繰り返し、そこに
なにも仕掛けがないことを観客席にアピールする。
 やがてそのマントをステージを横切るように大きく広げ……
「それではご一緒に!  One ... Two ... Three !」
 ……カウントと同時にバサリと大きく翻したマントの向こう側に、いつのまにか大きな
トランクが出現していた。
 ほう……と驚いたような声とともに再び小さな拍手が起こる。奇術師は音のした方向へ
お辞儀してみせながらマントを付け直すと、大げさな身振りでトランクの鍵をひとつひとつ
外していった。最後にやや乱暴にトランクを蹴ると、その衝撃でトランクは倒れ込みながら
がぱりと空気の抜ける音とともに開いた。
 果たしてその中から転がり出たのは鳩の群れでも花束でもなく――ひとりの少年であった。
 海外旅行用の大きなモノとはいえ、トランクに入る程度には小柄で華奢な体格をしている。
肌は白く、最近の流行であるやや長い髪の毛と中性的で幼い顔立ちをしてはいたが、観客らは
一目見てソレが少年である理解した。
 理由は二つ。
 ひとつは少年が、四肢を折りたたむように鎖で繋がれた革の手枷足枷と、声を出せぬように
口に嵌められたボールギャグを除き、一糸まとわぬ全裸であったこと。そしてもうひとつは、
このステージで「使われる」のは常に見目麗しい少年に限られることを、観客の誰もが
知っていたからに他ならなかった。
 一方でトランクに閉じ込められていた少年は突然浴びせられたスポットライトに
眩しそうに目を細めながら、困惑した様子で周囲を見回している。自らの状況が把握
できない彼は、驚き混乱しながらも声を出し立ち上がろうとして……叫ぼうとすれども
声は堰き止められ、もがこうにも四肢はぎっちりと拘束されていることに気付いた。
「ん〜〜〜っ!? んんー! んー!!」
 ここがどこなのか、自分は何をしているのか……それどころか自分の名前も、今日の
出来事すら霞がかかったように思い出せないことに気付き、少年の驚きは二倍に、困惑は
四倍にも跳ね上がる。
 だがそんな少年の苦悩は、この場にいる誰にとってもたいしたことではない――彼自身を
除いて。それどころか観客らは、値踏みするような視線を無遠慮に注ぎ、じたばたと
のたうつように暴れながらくぐもった叫び声をあげる少年を存分に楽しみ嘲笑っていた。

348 :


・・
・・・
 まずアシスタントによって運ばれて来たのは縦長の真っ白な「箱」であった。高さは
1メートル50センチほどで、底は50センチ四方ほどだろうか。のたうつ少年をそのまま
放置して、奇術師は箱へ歩み寄るとそれをくるくると回転させる。箱の側面には開閉用の
蝶番がつけられており、うち1面には奇術師の肩くらいの高さに丸い穴が空いていた。
 奇術師は扉のように側面を開閉しては中に何もないことをアピールし、そして二重底や
鏡のトリックではない証拠に向こう側から通り抜けて見せると、床を這っていた少年を片手で
軽々と抱え上げた。少年が拘束されたままの四肢を振り回すが、奇術師は意にも介さず箱へと
少年を押し込む。箱の内側、その天井につけられたフックに少年の手枷を繋いでいる鎖を
ひっかけると、ふたたびぐるぐると箱を回し、観客へとアピールする。
 この時になって初めて少年は真正面を見て……自分が見世物になっていることを理解した。
「んーっ!? んんーーーー!?」
 少ないとはいえ、確実に存在する観客の視線を感じ、恥ずかしさから顔を真っ赤にして
暴れる。しかし手枷の鎖は頑丈で緩む様子はなく、むしろ少年が暴れるたびに揺れる
小さなペニスを揶揄するような声があがり、それがますます少年を苛んだ。
「おやおや、どうやら彼は裸で恥ずかしいようですね?」
 しかし、意外にもその少年を気遣うような発言をしたのは他でもない奇術師であった。
「しかたありません。ちょっと隠してあげましょう――」
 ただしその口調は道化師のような……有り体に言えば詐欺師のそれである。しかし少年は
それに気付かず、奇術師が箱の蓋を閉じてくれたことに安堵の表情を浮かべ――ちょうど、
側面に空いた穴からその顔が見える――逆に観客席からは当然のようにブーイングが起こった。
「ブーイングがひどいので、やっぱり開けてもいいですか?」
 表情は仮面で隠し、声だけは穏やかに――奇術師は少年にそう尋ねた。もちろん、そんな
ことはお断りだ、と言わんばかりに少年は必で首を横に振った。
「では……服を着せてさしあげればよろしいですか?」
 そう問われて、少年は少し考える。
 自分が何故こんなところにいるのか?何故見世物になっているのか?……それはまったく
わからないし、昨日今日の記憶すらもあやふやだ。だが……少なくとも裸で見世物になり
続けるよりはマシかもしれない。服さえ着ていれば逃げるチャンスもあるだろう。
 ……そこまで考えて、ようやく少年は小さく頷きを示した。

349 :

「わかりました――ではアナタには素敵なお洋服をプレゼントしましょう!」
 ぱっと手を振ると、奇術師の手中にどこからともなく1本の筆があらわれる。そして
箱の前に立つと右へ左へと筆を動かし、真っ白な箱の側面へ黒一色の絵を描いていった。
 ハイヒール、太股までを覆うニーソックスと、水着のようなデザインのボディスーツ、
頭にはカチューシャとそこから伸びる長い兎の耳……それはまごうことなきバニーガールの
衣装であった。ハイヒールとウサ耳だけが黒で塗りつぶされており、ニーソックスとボディ
スーツは箱の色……つまりは白のままである。
 観客席から見ると、ちょうど観光地にある看板のように少年がバニーガールの衣装を
着ているようにも見える。もっとも中にいる本人からはいったいどんな絵が描かれているのか
知るよしもない。 描き終えた奇術師はふぅやれやれと大げさな身振りで一息つくと、
合図とともに奇術師が客席に向かって正面の蓋を開け放った。
「One, Two ... Three !」
 中にいた少年は四肢を拘束された姿勢のまま、いつのまにか蓋に描かれたものとまったく
同じバニー衣装を着せられていた。果たしていつのまに着せ替えられたのか、中にいた
少年自身にすらわからない。水着のようなボディスーツは背中のファスナーがしっかりと
上まであがっているし、なによりも不思議なのは1度も足を上げた感触もなければ両足の
枷もそのままなのに、膝上まである真っ白なニーソックスを履かされていたことである。
 まさに時を止めたかのようなマジックに、観客から拍手が起こる。一方で扉が開け放たれ
自由に顔を動かすことができるようになった少年は、自分がどんな衣装を着させられたのかを
ようやく理解し、先ほど以上に赤面する。確かに布面積的な意味で言えば全裸よりはマシ
なのかもしれないが、だからといってこの衣装は恥ずかしすぎだ。しかし、赤面する少年に
観客からはいっそうの拍手が送られた。
 くるりと箱が回され、観客に背を向ける形になったのは、果たしてそんな少年にとって
僥倖であっただろうか?しかし、少なくともこれでスポットライトの向こう側から送られる
観客の視線を感じなくてすむはずだった。
 一方で観客からは驚きの声が上がっていた。少年の背後側の蓋にもしっかりとバニー衣装が
描かれていたからである――奇術師は一度も箱の後ろ側にはまわらなかったというのにだ。
しかし、感嘆と賞賛の声の中から不意に、ツッコミのような合いの手のような指摘が上がる。
「おーい、尻尾を描き忘れてるぞー」
 指摘を受けた奇術師はくるっと振り返り箱の蓋を見ると、これはしまったと言わんばかりに
大げさな身振りで慨嘆する。そのコミカルな仕草に、観客席からはどっと笑いが起こった。
しかし少年は不意に起こった笑い声に、戸惑いと羞恥と……そして嫌な予感を感じた。

350 :


・・
・・・
 しばし考えるそぶりを見せていた奇術師は、やがて何かを思いついたようにぽんっと手を
打と、まずは正面同様に背後の蓋を開いて、中に少年がいることをアピールした。衣装の
背中は大きく開いていて、股間の切れ込みもかなりのハイレグ気味だ。
「んあっ!?」
 尻尾がないことを確かめるかのように、おそらく十代前半であろう少年の瑞々しい尻を
奇術師が撫で回したため、少年の口からくぐもった悲鳴があがる。愛撫するかのように――
否、間違いなくそれは確かめるフリをした愛撫だったが――黒の手袋に包まれた手のひらを
何度も往復させ、円を描くように撫で回して「確かめる」。その度に漏れる少年の小さな
悲鳴と吐息は、表情が見えないがゆえに観客の想像をかきたて興奮させるのだった。
 アピールを終えた奇術師は蓋を閉じ、シルクハットを脱ぐとその中へと片手を入れる。
しばしその中を探るように手を動かし……やがて取り出されたのは、直径3センチ
長さ20センチはあろうかという長く大きなバイブレーターであった。亀頭を模したソレは
大きくくびれており、不気味なモーター音を響かせながらぐいんぐいんと淫らにのたうちながら
内側に仕込まれたパールを回転させている。
「OK, Let`s Count ! One ... Two ... 」
 スリーの合図とともに、奇術師は手に持っていたそれを箱の蓋……少年の尻があるだろう
位置へと叩き付けた。バアン!と大きな音がして箱が揺れるが、もはや手のひらと蓋の間に
バイブは見当たらない。
「んぐーーっ!? んぁっ、ぶはぁっ、んんー!?」
 かわりに、突如として少年の悲鳴が大きく、激しくなった。断続的に続く悲鳴に観客の
誰もが次の展開を予想したが、奇術師は「ちっちっちっ」と指を左右に振って見せると、
いぶかしむ観客らの目の前で、再び箱をくるりと回転させた。
 すると、いつのまにか少年の口からはボールギャグが消え、代わりに先ほどまで奇術師の
手中にあったはずの極太のバイブレータが喉の奥まで深々と突っ込まれていた。喉の奥を
掻き回され、窒息寸前の苦しみに少年は白目を剥いて、わずかな唇の隙間からドロドロとした
胃液まじりの吐瀉物をあふれさせていた。
「いきなり入れたら可哀想でしょ?
 だからこうして、ローションをたっぷりと塗ってあげましたぁ!」
 奇術師おどけてそう言いながら、吐瀉物まみれのバイブをずるりと少年の口から引き抜く。
とたんに少年は咳き込むように、口内を満たしていた汚濁を溢れさせ、痙攣しながら胃の
中身をすべて箱の中、足下へとぶちまけた。苦痛に歪む表情と、少年が穢れていく様を見て
観客席からは満足そうな笑い声と拍手が沸き起こった。


351 :

 その声に一礼した奇術師は、今度は箱を回さずに自らが後ろ側へ回った。箱を回さないのは
もちろん「突っ込まれる瞬間の少年の顔を観客に見せる」ためである。先ほどのトリックで
もう十分にマジックを堪能した観客は、それを咎めたり野次るようなことはしない。
 被害者である少年を除けば、完璧な配慮である。なにしろ、このショーにおけるマジックは
あくまでもショーの余興に過ぎない。もがき苦しみ、羞恥と快楽と苦痛にのたうつ女装少年を
見て楽しむ……その倒錯した狂気こそが「ナイトメアホール」の真の演目なのだ。
「いぎぃぃぁああぁあぁぁああッ!!?」
 口の周りを吐瀉物で汚し、ぐったりとしていた少年が悲鳴を迸らせる。それと同時に
箱の蓋が開き手枷が外れ、そのまま投げ出されるように前へと倒れ込んだ。
 べしゃり、と水音がして自ら作り出した胃液の水溜まりへ突っ伏すように倒れ伏した
少年は、その尻を突き出すように高く掲げた姿勢になる。その頂点では、ヴヴヴと不気味な
振動を続ける尻尾つきのバイブレータが、ボディスーツの布地ごと根本まで埋まっていた。
 伸縮性に富んだ生地によって少しだけ押し出されたバイブの根本は裂けた肛門の血で赤く
染まっていたが、それでもそれ以上は抜けることはなかった。かわりに破瓜の血とも言える
真紅の雫が一筋流れ、白いニーソックスを赤く汚していく。
「ひぎっ!? ぁっ……ぎぃぃっ……た……痛いっ……!」
 ランダムモード(ただし最大パワー)に設定されたバイブがぶるぶると震えるたびに
激痛が走り、少年の口からは悲鳴が漏れる。しかしそれを気遣う者は誰一人としてこの
ホールにはいない。かわりにその様を蔑みながらも喜ぶ、嘲笑と興奮が入り交じった倒錯の
ざわめきが哀れな少年に贈られていた。

・・
・・・
 観客らがのたうつ少年を楽しむあいだにステージ上からは箱が片付けられ、代わりに
同じくらいの大きさのガラスケースが運び込まれてくる。内側に水が満たされたそれは
いわゆる「脱出マジック」に用いられる水槽に間違いないだろう。
 痛みに慣れたのかそれとも麻痺したのか、ようやく泣き止んだ少年を奇術師が手枷を
掴んで強引に立ち上がらせる。抜けそうになったバイブをもう片方の手で押し込み直すと
再び少年が泣き叫んだ。
 奇術師がパチンと指を鳴らすと、天井からフックのついた鎖が降りてくる。そのフックに
少年の手枷を引っかけると鎖が巻き上げられ、あっというまに少年を宙づりにしてしまった。
菊座の痛みに加え、脱臼するかと思われるほどの痛みが両肩を襲い、少年を再び泣かせる。
 バシャアンッ!
 水音とともに勢いよく少年が縦長の水槽へと「投下」された。幸い水の浮力のおかげで
両肩の痛みは和らいだものの、水槽は狭く、また両足の枷を結ぶ鎖もバタ足ができる程の
余裕はない。本来なら肺が蓄える空気の浮力でそう簡単には沈まないのだが、思ったよりも
重い足枷が水底から伸びる手のように少年を水面へと引き込んだ。


352 :

「ぶはっ!? がはっ……助け……!」
 口に入り込む水に焦り、不自由な身体をバタつかせ、エサをねだる金魚のように空気を
求めて背を伸ばす少年だったが――ふと気がついた。足がつくのだ。水位はギリギリで
少年の顎の下で止まっていた。助かった――少年はそう思う一方で嫌な予感がまだ消えて
いないことを自覚する。
 一方で観客席からは、これは失敗と言わんばかりに天を仰ぐ奇術師のしぐさと、思いの外
焦っていた少年の表情に、笑い声が起きていた。その声に応えるかのように奇術師は懐を
探り、1本の注射器を取り出した。
 ただし――それは注射器というにはいささか大きい。ガラス製のその側面に描かれた
目盛りは最大で500ミリリットルをマークしており、まさに小さなペットボトルを
そのまま注射器にしたかのようなサイズであった。
 続いてアシスタントが運んできたのは、なみなみと液体がたたえられたバケツであった。
液体は白く濁っており、観客席までその液体特有のやや生臭い臭いが届き、それが牛乳だと
誰もが理解した。
 奇術師は巨大な注射器をバケツに差し込むと、まずは牛乳を100ミリリットルほど
吸い上げ、それをアシスタントへ渡し観客席にあるテーブルのひとつへと運びそこの観客に
注射器を調べさせる。そして戻って来た注射器をバケツへ向けるとそのシリンダーを押し
確かに先端から牛乳が迸るのを確認させた。
 そして再び注射器を差し込み、今度は500ミリリットルめいっぱいまでシリンダーを
引き牛乳を充填する。そしておもむろに先端を観客席のほうへ向けると、ぐっとシリンダーを
押し込んだ。
「うわっ!?」
 真正面にいた観客から思わず驚きの声があがり、他の席からは笑い声が起こる。しかし
驚いたことに、そのその観客には一滴の牛乳もかかっていない。無論、シリンダーを押し
込んだフリなどではない証拠に、確かに牛乳は100ミリリットルほど減っている。
「ひぅっ!?」
 かわりに上がったのは少年の声と、彼が暴れた水音であった。そのことで、観客らは何が
起きたのかを――如何なるトリックかはわからないが――理解する。注射器の中の牛乳が
ガラスの水槽を隔てた向こう側にいるはずの少年の腸内へと注ぎ込まれていることを。


353 :

「あ、は、はいってくる……おなかいたいようぅ……!」
 その証拠に、シリンダーが押し込まれるにつれて少年の悲痛な苦悶の声は大きくなり
同時にその下腹がぽっこりと膨らんできた。少年自身、何かの液体が自分の腸内に逆流
してくる初めての感覚に戸惑い、その気持ち悪さに涙を浮かべるが、抵抗する術すらない。
なぜなら、自分のお尻の穴は、今も動き続けるバイブによってギッチリと封じられている
はずなのだから!
 ぎゅるぅぅぅ…… ぎゅる…… ぐるるる……
 生暖かい牛乳を注ぎ込まれたことと、水温で急激に冷やされたことで、少年の下腹部から
不気味な雷鳴のような音が聞こえはじめた。実際には牛乳にはかなりの割合でグリセリンが
混ぜられていたのだが、それは奇術師以外は知る由もない。
「お、おなか……いたい……お、オトイレに……」
 年頃から言えば、学校でトイレに行くことすら恥と感じる年齢だ。それに加えて、見ず
知らずの大人達に囲まれ、女子が着る水着のようなカッコウをさせられた状態では、トイレに
行きたいなどと言い出すことすらできないだろう――普通なら。それだけ、少年の腸内を
苛む苦痛が大きい証明であった。
 しかし奇術師はそんな少年の哀願などお構いなしに、最後までシリンダーを押し切ると
観客席に向かって「さてどうしましょう」と肩をすくめて見せた。当然のように、観客席
からは拍手と「アンコール」の声がわき起こった――。

・・
・・・
 アンコールは都合4回、少なく見積もっても2リットル以上が注ぎ込まれるまで続いた。
少年の下腹部はぱっと見でもわかるほどに膨らんでおり、気絶しそうなほどの腹痛と便意を
与えている。いっそ気絶できれば楽なのだろうが、少しでも膝を落とすと否応なしに水面が
口を覆うため息苦しさからそれすらできない。
 またいかなるトリックか、それとも単純な太さ故か、少年の尻穴を犯すバイブはどんなに
いきんでも抜けることはなかった。それどころか、その振動はますます強くなる一方で
少年の腸内に注ぎ込まれた牛乳と貯め込まれた便塊を容赦なく攪拌し、ぐちゃぐちゃに
なるまで文字通り掻き混ぜてくる。
「げふぁっ……ぶはぁ……もう……出させてぇ……トイレにいかせてぇ……」
 水を飲んだせいで嘔吐感までこみ上げてきたのを必で堪えながら、もはや少年は涙で
顔をぐしゃぐしゃにしながらあられもなく哀願を繰り返していた。伸縮性に富んだ布地で
できたバニースーツだったが、尻穴にバイブごと飲み込まれたことと、水に濡れたせいで
ぴったりと少年の身体にはりつき、ぽっこりと膨れたお腹がくっきりと見える。その下に
あるはずのペニスは水の冷たさのせいですっかり縮こまっていた。こうなるとどこから
見ても少女にしか見えない。


354 :

「ぐぇえっ……えぶうっ……げふっ……」
 5回目のシリンダーが押されたが、これまでとは違った悲鳴があがった。見れば、少年は
嘔吐きながら口の端から白い牛乳をこぼしている……恐らくは食道に直接流し込まれたの
だろう。いよいよ限界近くまでこみ上げてきた嘔吐感と便意に、水中であるにもかかわらず
少年の意識が飛びかける。
「おっとと、このままではんでしまうので……
 人工呼吸と心臓マッサージをしてあげましょう」
 そう言いながら奇術師は水槽の後ろに回り、水槽を抱きしめるようにして手を回し、その
側面にぴたりと手をあてる……すると、まるでそこにはガラスなど存在しないかのように
奇術師の手首から先だけが水の中へと入り込んだ。
「えぎゅああっ……!? ひゃぶ、やべでぇ……えぶっ……」
 観客席から起こった驚きと称賛の声に続いて、再びあがる少年の悲鳴。心臓マッサージと
言いながらも、奇術師が押し込んだのはぱんぱんに膨らんだ少年のお腹であった。
「えぐっ……げぶぁっ……」
 苦しそうに喘ぐ少年などお構いなしに、腹部をよく揉み込むと、空いたほうの手で尻穴に
刺さったままのバイブを出し入れする。少年が嘔吐しそうになれば強引に口を押さえ、余裕が
できたなら再びおなかを押し込んだり、あるいは小さく縮こまったペニスをほぐすかのように
股間を愛撫する。
 意識をつなぎ止めるという意味においてそれは正しく救命行為ではあったが、ひどく
歪んだものであったのは間違いない。むしろ、いっそして欲しいとさえ少年は思い始めて
いた。
「えぶっ……おなか……いだぁい……」
 しかし、それでも生理現象は止まらない。強烈な便意と嘔吐感もだが、愛撫された性器が
だんだんと柔らかさを取り戻し、やがてまた硬く――ただし今度は縮こまらずに大きく――
なりはじめた。


355 :

 それに満足したのか、奇術師はずるりと水槽からその両手を引き抜いた。ガラスには
穴どころか傷ひとつついていないままであった。そのまま少年を吊していた鎖をフックから
外し鎖を水槽の内側へと投げ込むと、蓋を閉めて南京錠をかけ水槽を完全に密閉してしまった。
「それでは皆様ご一緒に! わ〜〜〜〜ん……」
 今までとは違い、観客に唱和を要求しながらことさらゆっくりとカウントする。それに
呼応するかのように、尻穴に埋め込まれていたバイブが、じわりと1センチほど抜けた。
それを見て理解した観客らは、応えるようにゆっくりゆっくりと「2」を数える。
「「「「つ〜〜〜〜〜〜〜ぅ〜〜〜〜」」」」
「ひっ!? あ!? げふっ!? だ……め……出ちゃう……」
 2リットルを超える牛乳とグリセリンの混合液を浣腸され、散々バイブでかき回された
少年の括約筋にはわずかな力さえも残っていない。なんらかのトリックによって固定されて
いなかったら、とっくに漏らしていただろう。しかし、いまその奇術が解かれようとして
いる……少年は慌てて叫ぶが、客席の声に応えるようにバイブは1センチまた1センチと
抜けていく。
「スリー!」
「えぶっ……げぶぁあああああああああ」
 ついにバイブが完全に抜け落ちた。同時に、ガラス越しに聞こえてくるほどの爆音が
少年のお尻から響き渡り、あっというまに水槽をうっすらと茶色がかった乳白色に染めて
いく。同時にどういう仕掛けか水位が増してあっといまに少年を顔まで水没させた。
「んっ……がぼぁっ……ごぼっ……」
 ガラスを叩き必に助けを求める少年の口から泡と共に最後の空気が吐き出され、続いて
口からも逆流した胃液と牛乳があふれだす。水槽の中はスーツの隙間から溢れた軟便や
牛乳に溶けた液状の便カスや吐瀉物が漂い、凄惨極まる状態に成り果てていた。その汚れた
液体は酸素を求める少年の口にも容赦なく入り込み、それが再び嘔吐を誘う、地獄のような
悪循環に少年はたたき込まれている。
 やがて、ぐったりとした少年が意識を失うと同時に、水槽内を満たしていた液体の色が
濃くなりはじめた。乳白色を通り越して、完全に不透明な「白」になったそれが完全に
少年の姿を覆い隠すと、ゴォォと水が抜ける音がして排水が始まる。
 みるみるうちに水位が下がるが、その内側に少年の姿はない。まるで溶けて一緒に流れて
しまったかのように、水槽の中には人の姿はなく、ただ排泄物にまみれたバイブだけがその
底で不気味な振動を続けていた。


356 :


・・
・・・
 割れんばかりの拍手の音に、少年は意識を取り戻した。
 どれくらい意識を失っていたのかはわからない。気がつけば椅子のようなモノに座らされて
いるようだが、周囲は薄暗くてここがどこかはわからない。だが、拍手の音は真正面にある
分厚いカーテンの向こう側から聞こえてきたようだ。
 先ほど目覚めた時とは違い、今度はハッキリとした記憶をすぐに思い出すことができた。
なぜならば、非常に不愉快な……幼稚園以来まったく身に覚えのない感触が、お尻の周りに
あったからだ。つんと漂ってくるニオイが、それが何なのかを嫌でも教えてくれる。
「ぐす、ひっく……えぐっ……」
 女の子のカッコウをさせられて、それを見世物にされたあげく、ウンチまでお漏らし
させられた……そのことが情けなくて、恥ずかしくて、自然と涙がこぼれた。
 と、カーテンがばさりと開き、座っていた椅子が前へと動き出した。降りようとして
始めて自分が腰を突き出すような姿勢で、足を肘掛けに乗せた状態で拘束されていることに
気がつく。
「それでは今宵のショーにご協力頂いた”お嬢さん”に盛大な拍手を!」
 どっと笑いと拍手が起こり、少年は再び泣きそうになる。よく見れば水に濡れたバニー
スーツはそのままで、ただ真っ白だったが故に所々が茶色く汚れている。お尻の部分は
あふれ出た排泄物でとくに酷いことになっており、まだ排泄物を孕んで膨らんだままだ。
「さて、本日も名残惜しいですが、そろそろお開きの時間となりました。
 次で最後のマジックといたしましょう。」
 その言葉に少しだけ安堵する。これで終わる、これで帰れるのだと、根拠もなくそう
信じた。そう信じなければ壊れてしまうか、あるいはもう壊れていたのかもしれない。
「最後のマジックは”人体切断”でございます!」
 そう言うや否や、奇術師は用意されていた幅の狭いギロチン台に自らの腕を差し込むと
勢いよく紐を外して見せる。
 シャララララ……ダンッ!
 重く鋭利な刃がレールに沿って滑り落ち、奇術師の片腕を肘から斬り飛ばした。あまりの
光景に、観客席からも若干引いたような……息をのむ音が聞こえた。しかし、当の奇術師は
平然とした表情のままだ。それどころか血も流れてはおらず、切り飛ばされた腕はどこぞの
怪奇映画のようにトタトタと指で歩くようにして奇術師の足下へと戻ってくる。
 ひょい、とその腕を拾い上げると、切断面をくっつける。ワン、ツー、スリーのカウントを
するまでもなく、その腕はぴったりとくっつき、元通りに動き始めた。傷口すら見当たらず
服が切れていなければ先ほどの映像を信じることなどできなかっただろう。

357 :

 おどけた調子でそう言う奇術師に、観客席からは笑いが起こる。しかしこの場において
ただひとり、顔面を蒼白にして笑うことのできない人物がいた。無論のこと、少年である。
奇術師はそう言いながら、そのギロチン台を少年の真正面にセットしたのだ。
          ・・
「これぞまさに、ギロチン台……なんてね」
 今度は先ほどよりも大きな笑い声があがった。
「ひっ……やっ……やだっ……」
「だいじょうぶだいじょうぶ、成功するから。
 まあ、失敗しても、女の子になるだけだし。そんなカッコウしてるんだからイイヨね?
 ほら、君も興奮してるじゃないか」
 果たしてそれは性的な興奮だったのか、それとも切り落とされまいとする本能による
抵抗なのだろうか……少年のペニスは、バニースーツの下で小さいながらも硬く反り返って
いた。奇術師はバニースーツの股布をずらしてそのペニスを取り出すと、ギロチン台へ
固定してしまう。ぼたぼたと残っていたウンチがこぼれ落ち、ドロドロに汚れた尻穴が
観客席へとさらけ出された。
「ちがっ……興奮なんかしてない……女の子になんか……なりたくないっ……」
 がちゃがちゃと椅子を揺らし、暴れる少年に「暴れると失敗するよ」と優しげに声を
かけた奇術師は、そのまま少年の顔を覗き込むように、仮面の顔を近づけて囁いた。
「どうしても嫌?」
 こくこく、と必に頷く少年に、しばし考えるそぶりを見せた奇術師は観客席に向かって
問いかける。
「申し訳ありませんが、協力者の”お嬢さん”が怖いと仰るので本日はここまでで……」
 もちろんブーイングの嵐が起こるが、それは演出の範囲内だろう。その証拠に、奇術師は
続けて提案した。
「それでは、この哀れなオチンチンが切り落とされるかどうか……!
 それは協力者自身にゆだねるとしましょう!」
 そう言うとぐいっと、刃に連結された紐を引っ張りあげ、先ほどの水槽脱出ショーで
抜け落ちたバイブの尻尾を外し、かわりにその紐を結びつけた。
「ショーの終了まであと10分!
 ”お嬢さん”が漏らさずに耐え切れればオチンチンは助かります。
 漏らしてしまったら……この刃が落ちて、めでたく身も心もオンナノコです!」

358 :

「ひぎぃあ!」
 ずぶり、と紐のついたバイブを再び押し込まれて少年が泣き叫んだ。先ほどの排泄で
肛門が緩んでいたのと、べっとりとこびりついた軟便のおかげでさほど痛みもなく挿入は
できたが、まだこの異物感になれることはできなかったようだ。
 それどころか、スムーズに入ったということは、それだけ抜けやすいということでも
ある。今度は先ほどのようなトリックは使ってはくれないだろう……現に今、少年は必で
括約筋を締めて抜けないように肛門でバイブを喰い占めていた。
 元々そうするのがショーの流れだったのだろう。とてつもなく重そうな刃だが、それでも
そう簡単に滑り落ちることはなかった。それでも、そう長くは耐えれそうにない。1ミリ
また1ミリと、少年が身じろぎするたびにバイブが抜けていく。
「さて、あと5分……頑張ってくださいね?
 皆様はぜひとも”お嬢さん”を応援してあげてください。
 今からアシスタントがお飲み物をお配りしますので……」

359 :

「ひぐうっ!?」
 突如として少年の身体がびくりと跳ね、ずるりと1センチほどもバイブが抜けてしまう。
唐突に生じた腹部の違和感……先ほど感じたのとまったく同じ、腸内に直接浣腸液を流し
込まれるあの感触が生じたのだ。
 かすれる目で見れば、観客席の誰もが「飲み物」として配られた注射器を手にしていた。
「はっはっは。がんばりたまえ、これは私からのおごりだ」
「これは私からよ、頑張ってね、ボウヤ」
 観客らはそう言いながら、手近なボトルから液体を吸い上げては少年めがけてシリンダーを
次々に押し込んでくる。空中に迸るはずの中身は、だがしかしいかなるトリックによってか
少年の体内へと直接注ぎ込まれてくる。
 コーラ、牛乳、100%グリセリン……果てはビール、ウィスキー、ワインといった
アルコール飲料までもが、次々に注文され、それらがすべて最悪のカクテルとなって少年の
中へと注入された。
「ひぃぁあああ……もういらないぃぃぃ……やめてぇ、でちゃううう……」
 先ほどまではあれほど出してしまいたいと思っていたのに、今度は出せない。一滴でも
漏らしたら、決壊してしまうのがわかっていた。しかし、少年のおなかは再びぽっこりと
膨らみ始め、ごろごろと不気味な音を響かせる。
「さあ、あと1分だ……我慢できるかな?
 もうあきらめて、オンナノコとして生きていかないかい?」
 吸収の早い腸に注ぎ込まれたアルコールが、急速に少年の頭から思考能力を奪っていく。
「それもいいかな」と思いはじめた少年に、もはや肛門を締め続けるだけの気力は残って
いなかった。
 ぶぼっ……ぶしゃあああああああああ!
 刃が落ちる音は、汚らしい放水音にかき消された。
 腸内に残っていた宿便をカクテルと一緒に撒き散らしながら、少年は再び意識を手放た。
次に目覚めた時、果たしてどうなったのか、それを知るものは誰もいなかった。
 ただ一人……表情を見せぬ、この世のものとも思えぬトリックを使う奇術師を除いて。
〜END〜


360 :

リハビリ代わりに書いてみた、ウィズコロ作者です。
相変わらず無駄に長いうえにエロくなくてすまん。
神様、もっと短くてエロいのが書きたいです……

361 :
GJ!
ウィズコロの続きも楽しみにしてるよ

362 :
どこがエロくないのか問い詰めたい…!
GJ!ウィズコロもそーだったけど、
いじめ抜くところがブレないので
長くてもまったく冗長ではないのぜ

363 :
GJ!

364 :
保管庫からここに来ると最近の書き込みが表示されないけどどうして?

365 :
鯖が移転したから

366 :
>>365
レスサンクス
そういう事情だったのか。

367 :
最近チェックしてなかったら久しぶりに新作来てる!
ウィズコロの続き楽しみに待ってます
あと診断メーカーで少年虐める結果出すの見つけたんだけど
これけっこうスカ系出る気がする……
http://shindanmaker.com/57857
これネタに小説とか書いたりできないだろうか

368 :
>>367
これいいですね。
三題噺的に、ネタにして書くといい練習になりそうだ。

369 :
酢浣腸とグリセリン浣腸ってされる側は感じ方に違いはあるのかな?ショタっ子の体質なら酢の方が苦しい、とかあるんだろうか?

370 :
入れられた感じの違いは
酢は冷たくてグリセリンは熱い
にがり浣腸が一番つらかった

371 :
熱さなら、グリセリンより食塩浣腸だな
にがりに入っている「塩化マグネシウム」は
かの「ドナン」にも入っている。
塩化マグネシウムは確かに効くね。
塩化マグネシウムの効き具合からすると、
グリセリンがぬるま湯に感じる。

372 :
薬剤によってそんな違いが……にがり浣腸なんて初めて知った。
ここの板的には苦しみながら我慢するのをじっくり楽しめるグリセリンや酢が合ってるのかもしれないが、にがりで我慢することも出来ずに一気にブチ撒けさせるのもありかも。

373 :
キャラメルがいいよ

374 :
キャラメル?どういう意味?

375 :
キャラメルやあめ玉は、糖分が多いので浸透圧やらなんやらで
浣腸と同じような効果がある・・・らしい。
詳しくはググってくれ。

ところでMyWiki、復旧しないね。
本社は八王子のはずだから停電はあっても震災の影響はそこまでないはずなんだけど。

376 :
データセンターが本社にあるとは限るまい

377 :
>>375
おかげでオナネタに困ってるw

378 :
>>375
すげー、知らなかったー。
女性向けのショタ物でアメ玉を「何個入るかなぁ?すごーい10個も!こっちのお口は欲張りさんだね」みたいなのは何回か見たことあるけど、それは本当はえらいことになるんだな。

379 :
「勇者様はドMな男の娘」って同人CG集に脱糞あるね。

380 :
CGかー

381 :
>>380
DLサイトでダウンロードできるよー

382 :
安かったから購入。まあまあだった。

383 :
つらいぜ

384 :
猛烈に熱血してる方じゃないのか?

385 :
どうもmywikiはだめそうだな
2008年の既に運営放棄されているらしいっていう記事は見つけた
有限会社ディリンジャー 東京都八王子市台町2-13-7 ガーデン富士森ヒルトップビュー


386 :
誰かログ持っているかね?

387 :
●持ちだから漁れるけど

388 :
http://www.megaupload.com/?d=9LAANEE9
datでいいのかな

389 :
まりをさんの復活はまだかなぁ。
まりをさんのSS凄く好きなのに…。
復活願います。

390 :
それよりまとめさ
誰かいいとこ知らん?

391 :
せっかくだから過去のSSを補完するんじゃなくて水に流せよ。
スカだけにw

392 :
その方がスカッとするぜ
スカトロだけに

393 :
交わした約束 忘れないよ・・・
【女装少年 まかど★マゾ化】
『ぼくと契約して、女装少年になってよ!』
トラとなのる虎縞の不思議なぬこによって自分の知らない世界を教えられた平凡な少年 まかどは女装少年になるよう誘われる。
そして学校の先輩 巴ミマもまた、女装美少女に変身して、手取り足取りめくるめく官能を教えてくれるのだった。
「ふふ、女の子のパンツを穿いたまましごかれる気分はどう? ティロ・フィニッシュ!」
「ああっ!」
「おっぱいもケツマ○コも快感はあるんだよ!」
そう叫んで射精させられた親友のさかやは女装少年になってしまう。
そして夜な夜な街に出ては男を漁る淫乱へと変貌したのだった。
「まかど、家族や大切な人を泣かせたくなかったら、女装少年になどぜったいなってはいけない」
突然現れた転校生暁美ほらむにそう忠告され途惑うまかど。
しかしそう言ってるほらむ自身も女装しているので説得力はあまりなかった。
「お前の企みはすべて知ってる。トラ・・・いいえ、トランスレーター」
『暁美ほらむ、きみは・・・』
やがて次々と消えていく仲間。
謎の通報により女装癖がばれたミマは学校をクビになり姿を消す。
親友さかやもまた、女装がエスカレートしたあげくマゾ化してしまった。
そして街で知り合った女装少年きょうたと一緒に部屋に引きこもってしまったのだった。
「一人オナニーは、寂しいもんな・・・」
女装少年を続けているとやがてマゾになり、永遠にその倒錯快楽から抜け出せなくなると知り衝撃を受けるまかど。
実は、トランスレーターは惑星クレイに生まれたイメージ生物で、女装少年たちの妄想エネルギーを主食としていたのだ!
『だけどその妄想と欲望の力が人間を進化させた。トランスレーターがいなければ、せいぜい目を合わせただけでドキドキする変態どまりだったろうね』
「あなたは今までたくさんの女装少年たちを見守りながら、何も感じなかったの・・・?」
女装少年たちの痴態に興奮も快感も覚えないと言い放つトラにまかどは絶望する。
あんなにピンク色に輝いていた女装年への憧れが無惨に砕けてゆくのだった。
やがてソドムの夜≠ェやってくる。
その正体はかつての女装少年たちのなれの果て、マッチョだったりビール腹だったりの汚装のM男たちがお互いを責め合いながらウホウホと踊りまわるという世にも恐ろしい祭りだった。
街の人々はそのおぞましい姿に恐怖し、体育館へ避難した。
「ソドムの夜=A今度こそ!」
以前病弱だったほらむは別の場所で開催されていたソドムの夜≠ノ巻き込まれ、無理やり女装少年にされたあげく凌辱された。
それ以来復讐のためなんどもソドムの夜≠倒そうとしてはそのたびに返り討ちに遭ってきたのだった。
(これ以上返り討ちにされたら、こんどこそぼくもマゾの悦びに目覚めてしまう・・・そうなる前に、やつらを)
この日のために準備したムチ、ロウソク、荒縄、バイブを駆使し、次々とマゾ男たちをイかせるほらむ。
だがやはり相手の数が多すぎ、強烈な責めを渇望するマッチョマンたちに追い詰められてしまったのだった。
「もういいよ、ほらむくん。ぼく、女装少年になるっ」
突如として男祭りの場に現れたまかどの言葉にほらむは驚愕する。
「そ、そんなコトしたらキミが酷い目に!」
「いいんだ。さあ、トランスレーター、女装少年になったぼくにお浣腸して!」
「キミはまさかスカトロプレイを?! それは変態どころじゃない! 超ウルトラど変態だ!!」
「いいの、マゾを極め物足りなって狂ってしまったヘンタイさんたちを悦ばせるには新しいプレイしかない。さあ!」
全員が見守る前で女装したまかどはガラス浣腸器で浣腸され、便意の辛さに身をくねらせる。
愛らしい女装少女が羞恥に身悶えし、同時にマゾの悦びで勃起する姿を見ながら、マゾ男たちは謎の感動に泣きむせんだ。
「ああっ! もうダメっ!! ファイナルターンしちゃううううううーーーっ!!!」
愛らしいヒップを打ち振るわせながらついに脱糞してしまい、恥辱の涙を流すまかどの周りに、いつのまにかミマやさかや、きょうたなど他の女装少年たちも集まり、拍手する。
そして世界はエネマプレイという楽しみを見つけ、まかどは浣腸の女神としていつまでもいつまでも感謝されるようになった。
だが公衆の面前で恥を晒したまかどは勘当され、そのまま失踪した。
しかしほらむがまかどを忘れることは、決してなかった。
なぜなら、携帯の待ち受けが女装まかどの脱糞ショットだったからだ。
−女装少年 まかど★マゾ化 終わり−

394 :
どうせならアイチくんで書いてくれ

395 :
>>393
スピーディー過ぎるwww
ほらまかでじっくりねっとり純愛ちゅっちゅを見たいところ
ところで体内被曝の治療法(?)って結局体外に出ていってもらうしか無いんだってね
下剤とかも利用するらしいよ

396 :
>>393
久々に気持ちよくヌけた。
ヌいたあともハァハァと興奮覚めやらぬ。
もういっかいするかw

397 :
男の娘の手による、男の娘の公開調教を書いてみた。
まだ冒頭部分だけですが

398 :
よく晴れた午後のひと時、郊外にたつ大邸宅の広い庭でキャッチボールをしている三人の少年。
そのうち、一人だけは他の二人よりも三つ年上の高校生で、名を希観(ノゾミ)という。
年上とはいっても、他の二人よりほんの少しだけ背が高い程度で、くりくりした大きな目やさらさらの黒髪が醸す幼い顔立ちは彼らと何も変わらない。
希観は時折、小さな頃から付き合いのあったこの屋敷の子どもミズキと、同じく近所に住むアキラと、三人で集まって、勉強の面倒を見てやったりしている。
今は、そうした勉強会の休憩時間だ。
希観は飛んできたボールを受け取ると、それを投げ返すことなくポケットにしまい、「それじゃあ、休憩終わろう」と声を上げた。
いつもなら、ミズキとアキラは不服そうに「もうちょっとー」と文句を言いだすのだが、今日はその代わりに素直に希観のもとへと駆け寄ってくると、声をひそめるようにして言った。
「ねぇ、お兄ちゃん、うちの裏庭に倉庫があるんだけど、知ってる?」
身長差はほとんどないが、それでも少しだけ見上げるように、ミズキは大きな吊り目を上目遣いにして希観を見つめる。
これから何かイタズラをしてやろうというような、輝く悪ガキの目だ。蒼みがかったさらさらの長い前髪が揺れている。
「倉庫? そういえば、あったような……」
「ずーっと放置されてて、僕も、これまで一度も中に入ったことはないんだよ。
でも、最近、どーしても気になって……一週間ぐらい前から、夜中にちょっとずつ通って、入口の南京錠と戦ってきたんだけど、
昨日ついに、鍵が開いたんだ。でも、一人で入るのもなんだか怖いし……」
そこで、それまで黙っていたアキラが口をはさむ。
「で、今日はお兄ちゃんも僕も集まるわけだから、みんなで探検に行こうと?」
「そーいうこと、さすがアキラ」
アキラはミズキとは正反対に、大人しい子だ。柔和な顔立ちと茶色がかったセミロングの髪のせいで、女の子のようにも見える。
突然のイタズラの誘いに、希観は困って、「それはダメだよ、怒られちゃうんじゃないかな」と諭すが、ミズキはニヤリと笑うだけだ。
「いーのいーの、だって、ここって僕の家だし」
そして、希観の手を掴むと、「早くいこ!」と、裏庭へ向かって駆けだした。
三歳も違うといっても、体格の差は無いに等しい。強く引っ張られると、希観はもう促されるがままについていくしかない。
そしてその後からは、アキラが一歩遅れて、すたすたとついていく。

倉庫は学校の教室より少し広いぐらいのスペースを持つ二階建てで、コンクリートむき出しの外壁は風雨に晒されてくすんでいる。
まさに、長い間放置され続けているという印象だ。
扉の南京錠は新品同様の真新しいもので、ミズキが勝手に古いものと取り換えたのだということだった。

399 :
「ちょっとだけだからね」
希観は呆れたように言いながら、鍵を外すミズキの背中を見ている。
アキラは希観の背後に立ち、辺りを警戒するように眺めている。
南京錠が難なく外れると、ミズキは扉をわずかに開き、その隙間から滑り込むように中へ入った。
「ちょ、ミズキくん、待って……」
希観は咄嗟に手を伸ばしたが、ミズキの背中は既に倉庫の中に消えている。
「行こう、お兄ちゃん」
そしてアキラがふいに希観の前に回り込み、その手を掴んだ。
アキラのあどけない笑顔になぜか、希観は、背筋がぞくりとした。

印象とは違って、外と同じくコンクリートむき出しの壁に囲まれた倉庫の中は、広々としていて綺麗だった。
モノがゴチャゴチャと詰め込まれているのではなく、室内のところどころに、白い布をかけられた何かが置かれているだけだ。
コンクリートの床も、その大半が天井の真っ白な蛍光灯の光にさらされている。
「ずーっと放置されていた」という話ではなかったのか。
と、そのとき、まだ扉の前に立ち尽くしていた希観の背後で、鍵をかける音がした。
振り返ると、そこにはミズキがいて、扉に太い閂を通している。
そして、今度は布を取り払うような音が聞こえたので、また振り返ると、アキラが白い布を床に放っているところだった。
その前には洋服スタンドが立っていて、女子校生の制服−−希観が通う学校の女子制服がディスプレイされている。
紺のブレザーと水色のリボンがついたブラウス、そして、深いグリーンとブラックのチェック柄のスカート。
間違いなく、希観には見慣れた制服だ。
アキラは恍惚とした表情で制服と希観とを交互に見つめている。
「こ、これ、なに……?」
希観はまた振り向き、まだ扉の前に立っているミズキに訊いた。
「僕と、アキラの遊び場だよ。今日から、お兄ちゃんもここで一緒に遊ぶの」
「だっ、だって、じゃあ、なんであんな服が……」
「あれは、お兄ちゃんの。あげるよ」
もはやわけがわからず、希観は答えることもできないまま、一歩あとずさった。
そして、背後にアキラが近寄ってくる気配を感じて振り向こうとするのと、口に布を押し当てられたのはほぼ同時だった。
「ぅむっ……!?」
湿ったハンカチ。鼻を突かれるような刺激を感じる。そして首筋にかかる、アキラの吐息。

400 :
脚の力が抜けて後ろに倒れそうになる希観を、アキラは危なっかしく支えると、そのままゆっくりと仰向けに横たえた。
「お兄ちゃん、かわいい……」
アキラが相変わらず熱っぽい表情で、希観の顔を覗き込む。
「ほんと、アキラはお兄ちゃんにデレデレだねぇ」
続けて、小悪魔的な笑いを浮かべたミズキの顔が希観の視界に入ってくる。
「早く、早くお着替えさせよう? 早く……」
意識が遠のいていく中、希観はシャツのボタンが焦るような手つきで外されていくのを感じていた。
続けて、ズボンのベルトに手をかけられるのを感じたところで、気を失った。

二人は手早く希観を全裸にむくと、女子制服をその隣に並べた。
いまだ興奮した様子のアキラが希観の胸に手を伸ばそうとするが、ミズキが「後で!」と一喝する。
そして慣れた手つきで、リボンと同じ水色の小さなパンティを履かせ、ブラウスを着せ、太ももの半分ほどが露出するほどのスカートを履かせ、ブレザーを羽織らせ、最後に紺のハイソックスを履かせる。
完全に男の娘になってしまった希観を鑑賞しているアキラを尻目に、ミズキは部屋の中央へ向かうと、そこに置かれていた一際大きな固まりから白い布を外した。
それは、医療用の開脚台だ。ただ、背もたれには細かなリクライニングがついていたり、背もたれの後ろで両手を拘束できるようになっていたりと、多少の改造が施されている。
二人がかりで希観を開脚台に乗せると、背もたれを最も高い位置まで上げ、普通の椅子に座っているのとほぼ同じ角度で固定し、両手を背もたれの後ろで拘束した。
続けて、両脚を台の上に乗せ、足首、膝、太ももの付け根の三か所にベルトをかけて固定していく。
開脚の度合いを最も狭くしてあるのと、スカートの長さを調整しておいたおかげで、パンティはまだ隠れて見えない。
「ほら、僕たちも着替えるよ」
アキラを度々促しながら、ミズキは制服の隣に置かれていたモノから白い布を外した。その下にあったのは、淡いピンク色のナース服が二着。
二人は手早く服を脱ぎ、ナース服を身にまとい、白い網タイツとサンダルを履くと、ようやく落ち着いた様子で息をついた。
しかし今度はアキラの標的がミズキへと移ったようで、アキラは口をうっすらと開きながらミズキに抱きつこうとしている。
「あっ、アキラっ、ちょっと落ち着いてよ……」
ミズキはアキラの肩を押さえ、なだめるように、しかしまた小悪魔的な笑みを浮かべて言う。
「もうちょっとしたら、お兄ちゃんをじっくりと責められるんだからさ……もうちょっと、ね」
そして、最後の仕上げとして、開脚台の正面にはウェブカメラが設置された。

…………
「あ、お兄ちゃん起きそう、起きそうだよ」
アキラがはしゃぐ傍らで、希観の瞼がゆっくりと開く。長いまつ毛がぴくりと揺れる。小さな唇が、うっすらと開く。
そこから覚醒までは一瞬のことだった。

401 :
それゆえに、あまりに多くの疑問が一気に希観を襲って、少しの間茫然としているしかなかった。
もう、ここが「ずーっと放置されていた倉庫ではなかったのか」ということなどどうでもよかった。
どうしてこんな格好なのか。
どうして拘束されているのか、この開脚台は何なのか。
二人はなぜナース姿なのか、あのカメラはなんなのか、そして、二人はどうしてそんなに嬉しそうなのか。
そしてようやく、希観は身をよじってもがき始めた。
しかし背もたれの後ろで拘束されている両手はもとより、両脚もそれぞれ三カ所で括りつけられているためにほとんど動くことができない。
「すっごく簡単な話だよ」
ふいに、開脚台の隣に立ったミズキが口を開いた。
「さっきも言ったけど、ここは僕とアキラの遊び場。女の子の格好して、えっちなことをする、遊び場だよ。
で、お兄ちゃんも女の子みたいにかわいいから、仲間に入れてあげることにしたの」
たしかに、二人は女の子といっても通るぐらいに幼くかわいらしい顔つきをしている。
だから……だから希観には、ナース姿の二人が抱き合い、キスをしている場面が容易にイメージできてしまった。
「でっ、でも僕はっ……そんなこと、頼んでない……」
希観の手を拘束している鎖がガチャガチャ鳴った。
「わかってるよ。お兄ちゃんは嫌がるだろうな、ってことはわかってたよ。
だからこそ、この開脚台に乗ってもらったんだよ」
ミズキとは反対側に立っているアキラがぐいと顔を寄せて、「もっといっぱいお着替えするためには、お小遣い貯めないとー」と熱っぽく言う。
「お、お小遣い……?」
アキラは「うん、お小遣い」と言うと、開脚台の脇に置かれているキャスター台の上からタブレット端末を手に取り、その画面を希観に見せた。
インターネット画面が表示されている。
「お兄ちゃん、見える? 強制女装少年エネマ調教 生放送って出てるでしょ。動画配信のスペースもあるでしょ」
アキラがリモコンを操作すると、開脚台の正面に置かれたウェブカメラが起動し、タブレット端末画面内の動画スペースに、希観の今の姿が映った。
「ねぇアキラ、マイク切ってあるよね?」
「うん」
そしてミズキは改めて話を続ける。
「動画の有料配信って、なかなかいいお小遣いになるんだよ。知ってた?」
希観は、画面に表示された自分の姿からなぜか目をそらすことができない。
「別に、僕とアキラとで、どっちかが責められ役になってやってもいいんだけどね……
でも僕たちはこーいうこと好きでやってるわけだから、それって全然「強制」じゃないじゃん。
みんな、こーやって無理やりに調教を受けさせられてもがいたり悶えたりする男の娘が見たいんだってさ」
希観の目はまだディスプレイから逃れることができずにいる。
動画スペースの下部で、コメントがつらつらと流れている−−マイク切ってんの?、早く脱がせて、ナースもjkもほんとに男かよ、むちむち太もも震えてるじゃん、これってまじ?、男の娘おちんちんまだ−−。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん。これはただのレイプとかじゃなくて、調教、なんだから。
調教が済めば、お兄ちゃんも一人前の男の娘になれるってことだよ」
「ミズキー、もう時間だよー」
アキラが時計を見ながら、マイクのスイッチに手をかける。
「それじゃあお兄ちゃん、ゆっくり楽しもうね」
希観はまだ、事態を半分ぐらいしか呑みこめてはいない。声を上げることもできず、ただ、首を横に振るだけだった。

今回は以上です。

402 :
めちゃくちゃ続きが楽しみな冒頭だ。さっさと続きを投下してくれ

403 :
女装系スレで久々の良作
続きwktk

404 :
続きまだー

405 :
うおー、なんでここで区切りなんですか。超期待して待ちます。

406 :
全裸で待機wktk

407 :
希観ちゃんの公開調教の二回目です。
*注意点
いまだ浣腸とか出てくる気配が全然ないのですが、手順と雰囲気を大事に、ゆっくりということで。
ミズキとアキラの両責め師にも何かヤジを飛ばしてやると動くかもしれません。

408 :
ウェブカメラを手にしたアキラが、希観の脚の先から顔までを舐めるように映していく。
一方、ミズキはマイクに向かって忙しく喋っている。
「今日、男の娘調教を受けさせられることになってしまったノゾミちゃんです。
女性経験どころか男性経験ももちろん無しの、ほんものの処女なので……
まだ、これから何をされるのかわからずに怯えてますねぇ」
カメラが頭に近づいてくると、希観は反射的に顔を背けた。
「……ね、ミズキくんもアキラくんも冗談だよね?
こっ、こんなのっ、おかしいもんね?……」
背けた顔の先に立っているミズキに向けて問いかけるが、答えは返ってこない。マイクに向かって喋り続けている。
「雰囲気からも伝わる通り〜、ノゾミちゃんは童貞にして処女な上に、エッチなことにもかなりウブなようですー。
ですから、今日一回目の調教の目的はまったくハードなものではなくて、なにより大事なことを一つ思い知ってもらう……
つまり……『僕は女のコの格好をさせられて責めを受けて、興奮してびくんびくんしちゃう変態だ』っていうことを」
「ミズキくん、何の話してるのっ?? それにアキラくんも、変なとこ見ないでぇ……」
アキラは先ほどから、スカートに隠れて見えない希観の股間まわりを、のぞきこむように丁寧にカメラで写している。
「もう、お兄ちゃんはほんとにウブだなぁ」
ミズキはそう言ってマイクを置くと、再びタブレット端末を手に取って操作し、その画面を希観の前に突き出した。
今度はインターネットの画面でなく、電子コミックが表示されている。
「このマンガを読んだら、今のこれはどういう状況で、お兄ちゃんはこれからどうなるのか、大体わかるようになるよ」
最初のページには「男の娘輪姦調教」という題が出ていて、道を歩くかわいらしい少年の姿が描かれている。
彼は路上で拉致され、気絶し……気づけば、女装させられてベッドの上に拘束されていた。
男たちが彼を取り囲み、様々な器具を使って身体を、とくにアナルを責め立て……最後には輪姦されて、マンガは終わり。
希観は読まされている途中から、奇妙な感覚にとらわれていった。
目を背けたいのに、背けることができない。このマンガは希観にとって、純粋に強烈な衝撃だった。
こういうマンガは、中学生だったころに、友達から何度か見せてもらったことがある。
しかし責められているのはいつも女の子だった。
でも目の前のマンガでは、まさに今の自分と同じ状況にある少年が男たちに弄ばれ、凌辱のかぎりを尽くされている。
その少年はまるで女の子のように喘ぎ、脚を震わせ涙を流し、全身に精液をぶっかけられている。
彼は最後には、嫌がることをやめて、積極的におちんちんをしゃぶり、自らも大量に射精して満足そうに果てていった。
「どう、わかるでしょ? お兄ちゃんも今から、この男の娘みたいに弄られるんだよ」
マンガに没入していた希観は、ミズキの呼びかけに思わずハッと顔を上げた。
その頬が、わずかに紅く染まっていた。

409 :
「……あれ? お兄ちゃんもしかして、興奮しちゃった?」
すかさず、アキラが希観の顔にカメラを向ける。
ミズキは再びマイクに向かって喋る。
「今、男の娘輪姦マンガを見せてみたのですが、ノゾミちゃん、どうやら興奮しちゃったみたいです〜。
もしかすると、今回の目的はすぐに達成できちゃうかも、だねぇ」
「こ、興奮なんかっ、してないよっ」
希観はカメラから逃れようとして頭を左右に振りながら、何かをごまかすように声を張り上げた。
「無理やり、こんな格好させられて……拘束されてるのに……興奮なんか、するわけない…」
「本当に〜??」
ミズキがニヤリと笑って、タブレット端末の画面を生中継サイトに切り替える。
希観の顔がアップで映っている動画スペースの下で、コメントが流れている−−ほんとは興奮しちゃってるんでしょ、のぞみタンかわいいよ、興奮してない証拠みせて、おちんちん晒せ−−。
ミズキはタブレット端末を引っ込め、キャスター台の上に置いた。
「みんな、証拠が見たいってさ。いい?」
希観の瞳に向けられたミズキの視線が、ゆっくりとスライドしていって、希観の股間の上で止まる。
「お兄ちゃんが、あーいうマンガ読んでも全然なにも感じないっていうなら、僕たちもあきらめてお兄ちゃんを解放してあげるよ」
カメラが、希観のスカートの裾と、わずかに汗ばんだ白い太ももを映し出す。
「でも、もし、おちんちん膨らんじゃっていたら……素直になってもらうために、おとなしく調教を受けてもらうよ?」
手をのばし、希観のスカートの裾に指をかける。
ゆっくりと、スカートをまくっていく。ゆっくりと、太ももがあらわになっていく。
「やっ、お願いだからそれ以上はっ…」
首を振り、もがいてみるが、ベルトでしっかりと括られている脚を閉じることは叶わない。
足の指だけが、何かをギュッとつかもうとするように虚しく動いている。
「でも、証拠コール来ちゃってるし。お兄ちゃんだって、早く解放されたいでしょ?
おちんちん膨らんでないなら、パンツ見せるだけで済むんだからさ」
「やだっ、いやだぁっ、誰かたすけっ……」
いっそう激しくもがく希観。
ミズキとアキラが、希観の左右の太ももの中ほどに手を当て、がっちりと押さえつける。
「お兄ちゃんの脚……汗でひんやりして、柔らかいぃ……」
カメラを構えたまま、アキラが吐息混じりに呟く。
やがてついに、淡い紺色のパンティが蛍光灯のもとに、カメラのもとに曝された。
スカートがさらにまくりあげられていく。
希観の手元からは拘束具が激しくガチャガチャと鳴っている。

410 :
そして−−スカートがすっかりまくられると、膨らんだパンティ、さらに、亀頭の半分ほどを皮に包まれたペニスがパンティの上部からはみ出ているのが露わになった。
アキラが顔を近づけ、口をすぼめて息を吹きかけると、勃起したペニスはピクピクと揺れた。
そのペニスの映像に続き、生中継動画には、頬を真っ赤にして目をぎゅっと閉じた希観の顔がアップで映る。
「お兄ちゃんのうそつき」
ミズキは意地の悪そうな笑顔を満面に浮かべると、タブレット端末を手にとった。
「ほら、みんなも怒ってるよ?」
希観の耳元でコメントを読み上げていく。
「調教の前にお仕置きだな……さすがに俺でも、手も使わずにあそこまではたたないわ……
処女なのに、この状況で勃起とか、まじ変態じゃね……本当は悦んでるんでしょ?……
変態おちんちんにお仕置きしてよナースちゃん……」
「違う、違うもん……そんなんじゃ、ない……」
希観が呟くように否定するが、ミズキはそれをあっさりと無視してマイクに向かう。
「それじゃ、うそつきのノゾミちゃんには、お仕置きを受けてもらおうかな。
年下の男の娘たちに責められて悦んじゃう淫乱変態だってことを思い知ってもらうためにも、最初に一度ハデにイってもらっちゃおうかな〜」
そう言って、いまだ白い布がかけられていた新たなキャスター台から勢いよく布を取り払い、放った。
バイブやアナルビーズ、拡張器など様々な責め具がステンレスの天板上に並べられている。
その中から、透明な液体の入ったスポイトを取ると、その細い先端を希観のペニスに近づけた。
「おちんちんがとーっても元気になるお薬だよ。一回イったぐらいじゃ全然おさまらないようになっちゃうんだから〜」
「許して、嘘じゃない、嘘じゃないんだからっ、本当だよっ!……」
アキラは亀頭にカメラを近づけながら、今にもしゃぶりつきそうな勢いで目をとろけさせている。
ミズキはパンティに手をかけ、少し下にずらすと、その細い指でペニスをしっかりと押さえる。
実は、希観を眠らせたときに嗅がせた薬に、既に媚薬を混ぜておいたのだった。
だからこの勃起は、その媚薬の力に多くを因っているのだろう。
でもだからこそ、その分だけ希観は混乱し、堕ちていくことになる−−自分は本当に興奮などしていない。むしろ輪姦という鬼畜な内容のマンガに萎えてさえいた。でも、ペニスは固く膨らんでしまっている。どうして、どうして?

411 :
そしてミズキは、容赦なくペニスの割れ目にスポイトの先端を突き立てた。
「あぅっ、ぐっ……!?」
希観が頭をのけぞらせ、脚をぴくぴくと震わせる。ミズキの指の下で、ペニスもびくんびくんと脈打った。
そして−−注入が開始される。
スポイトの中身が少しずつ消えていく。
希観は後頭部を背もたれに押し付け、歯を食いしばり、異物感に耐えているようだ。
時折「うぅ」とか「あう」という声が唇の隙間から洩れる。
アキラもただデレているだけではない。
しばらくはペニスのアップを映していたが、カメラと共にゆっくりと引いていき、やがて全体像が映る。
開脚台に括りつけられた制服姿の希観。
ナース姿のミズキがその傍らに立ち、片手でペニスを押さえ、片手で媚薬を注入していく。
アキラは開脚台の背後に回り込むと、拳を作って震えている希観の手を映した。
今度は開脚台の正面に行くと、いまだ何かをつかむようにギュッと握られている足の指先を映した。ハイソックスにもところどころに汗の染みが浮かんでいる。
やがて注入が終わるとスポイトはそっと引き抜かれ、真剣な表情を浮かべていたミズキはもとの小悪魔的な笑顔に戻った。
一方、希観は危機的な状況に陥っていた。
媚薬が強すぎたのか、少しでも気を抜いたらすぐにでも射精してしまいそうなほどの快感におそわれ、今やペニスは先ほどよりずっと固く膨らんでいる。
「うっくぅ……いぃっ……!!」
今や声を上げる余裕などなく、ただわずかに動く身を左右によじり、手足の指を強く閉じて、射精を耐えるしかない。
汗が噴き出し、半ばまでずらされているパンティはペニスの根元から玉にぴったりと貼り付いている。
ミズキにとっては当然、計画通りだ。
「うーん、ちょっと強すぎたかな? それとも注入しすぎたかなぁ?
これはこれでかわいいから、ちょっと鑑賞することにしようかなー」
その声は、半分ほどしか希観の耳には届いていない。
蛍光灯の下、カメラを通した幾千の視線に晒されている希観は、いやらしく身をよじり、吐息を洩らし、汗だくの柔尻と開脚台のマットが擦れる音を聞きながら、快感の波がおさまるのをただ待つしかない。

(今回はここまでです。

412 :
つC

413 :
つD

414 :
つE

415 :
久しぶりにこのスレに来る楽しみが出来た

416 :
希観ちゃん公開調教の3回目。
注意
・浣腸は今回も出待ち(たぶん次回出ます。ここまでは冗長なプロローグと思ってスレチお赦しください

417 :
腰をわずかに浮かせ、代わりに両脚を台に押し付けるようにして踏ん張り、射精を耐える希観。
その周りを、カメラを手にしたアキラがゆっくりと歩いていく。
時折、汗で光る希観の顔、紅潮してぴくぴくと震えがまん汁を垂らし始めたペニスがアップで捉えられる。
「そうそう、その調子だよ、お兄ちゃんっ」
ゴム手袋を装着したミズキの手が、希観の頬を撫でる。
「多分、もうちょっと耐えれば、この山場は越えられるよ。
お兄ちゃんにはもっと変態さんな仕方でイってもらうんだから、こんなところで出しちゃダメだよ?」
「みっ、ミズキっ、くん……もうっ、やめよぅょ……んっ、くふっぅ……」
声を出したせいか、いっそう多くのがまん汁が溢れて、ペニスをとろとろと伝っていく。
「僕はぁっ、ミズキくんとっ、こんなことするのイヤだしぃ……全然っ、楽しくなんかないよぉっ…」
息も絶え絶えに喋っていく希観。もう山場は通り過ぎたのか、息継ぎの間隔が長くなっていく。
「わかってないなぁ、お兄ちゃんは」
ゴム手袋を着けた手が希観の股間へと伸び、ぱんぱんになった玉をパンティ越しに揉んだ。
全身がびくりと震え、またがまん汁がとろとろと溢れだす。
「お兄ちゃんがどう思うかなんて、もう関係ないんだよ。
調教が済めば、お兄ちゃんは女のコの格好をして凌辱されて悦んじゃう変態さんになる、それだけだよ」
玉からそっと手を離し、希観の顔を見つめたまま、キャスター台の上をまさぐる。
そしてステンレス製のアナルパールを掴むと、それを希観の目の前に掲げた。
「これ、どうやって使うか知ってる?」
10連結された小ぶりの玉が蛍光灯を受けて銀色に光る。そのすべての玉に、戸惑うような希観の顔が映る。
玉はすべて同じ大きさ、ビー玉より一回り大きい程度の初心者用のものだ。
希観が何も答えずにいると、アキラが横からぐいと顔を寄せた。銀色の玉にも、アキラの恍惚とした表情が映る。
「お兄ちゃん、ひとりエッチしたことある〜?」
普段の、どちらかというとおとなしく寡黙系のアキラからは想像もつかない甘い囁き。
「男のコだもん、あるよね? 好きな女のコのこと考えながら、おちんちん膨らまして、おててでこすこすしてるでしょ?」
希観の瞳の奥を覗き込もうとするように、アキラはさらに顔を寄せる。
希観はただ、目をぎゅっとつぶり、顔を真っ赤にして首を横に振っている。
「違う、知らない……そんなことしないよぉ……」

418 :
そこで今度はミズキが、少し怒ったように「お兄ちゃん、またうそつきするの?」と囁く。
そして、空いているもう一方の手をキャスター台の新たなスポイトに近づけ−−
「してる、ひとりエッチしてるよぉ!」
ミズキの動きに気付いた希観は、上半身を揺らしながら叫ぶように言う。今度あれを注入されたら、間違いなく果ててしまう。
するとミズキは満足げに頷き、スポイトから手を離した。
再び、アキラが口を開く。
「これはねー、おててでこすこすしなくても、とーっても気持ち良くなれる道具なの。
まずね、お尻にこの玉を奥まで入れるでしょ、それから、いっぱい出し入れしてずぷずぷするでしょ、お尻の中いーっぱい掻き混ぜてえっちなお肉がぐちゅぐちゅになってくるでしょ、そしたら、お兄ちゃんはとーっても気持ち良くなって、ぴゅっぴゅってなるんだよ」
「穴をずぷずぷされてイっちゃうなんて、女のコみたいで素敵でしょ?……あれ? お兄ちゃん、聞いてる?」
希観は放心したように、アナルパールの玉に映る自分の顔を見つめている。
ペニスと脚だけがぴくぴくと震えている。
まだ、心のどこかで、これはミズキとアキラの悪ふざけだと信じ込もうとしていた。
しかしそんな甘い期待は、彼らのあまりにも無邪気な笑顔によって吹き飛ばされていた。
視界の隅に映るキャスター台の上に並べられた責め具の数々−−
−−さらに太くなっていく何本ものアナルパール、男性器を模した器具、その他どうやって使うのかわからないが、この身体をなぶりものにするためだけに作られ、用意されていることは間違いないだろう責め具たち−−が、そんな期待にとどめを刺した。
「もうやめてっ、離してよぉ!!」
突然、希観は泣き叫び、めちゃくちゃにもがき始めた。
それでもミズキとアキラの無邪気な笑顔は微塵も変わらない。
暴れるせいで左右に揺れるペニスをアキラがそっと押さえ、ミズキがアナルパールの先端をペニスの割れ目にそっと当て、ひとつひとつの玉にがまん汁を塗りつけていく。
「くぅんっ、ふぅっ……はぅ……」
玉が通過するたび、ペニスはますます紅潮して膨らみ、次の玉を求めるかのようにがまん汁をこぼす。
そしてもう一方の手でタブレット端末を掴むと、希観の眼前に突き出した。
画面には、ペニスがアナルパールを擦りつけられてどくどくとがまん汁を垂らしている様子がアップで映っている。
紺色のパンティはすっかり汗と汁とを吸い、ペニスの根元も玉の形もはっきりとわかるほどに肌に密着している。
「みんな、喜んでくれてるかな……?」
ミズキの呟きに促され、ふとコメントスペースに目を向ける−−
−−ノゾミたんの全身犯し尽くしたい、次から観覧席作って最後マワしたらいいじゃん、ナースちゃんのおちんちんノゾミたんにぶち込んでよ、
制服の上から縛って犯したい、おちんちん無理やりしゃぶらせたい、舐め回したい、匂い嗅がせろ、パンティと靴下欲しい、衣装送るからノゾミたんに着せて、乳首も見せろ、男の娘おっぱいコリコリしたい−−。
一行を追うごとに込み上げてくる恐怖感を振り払い、動かせずにいた視線をそらす……と同時に、アナルパールの最後の1玉がペニスの割れ目をなぞって過ぎていった。

419 :
がまん汁でとろとろにコーティングされ、アナルパールは妖しく光っている。
呼吸を整える暇も心の準備をする暇もなく、希観は両脚を閉じようと必にふんばるが、拘束具は音も立てずびくともしない。
アキラが、カメラを開脚台の正面に置き直した。
そして希観のパンティを横にずらし、アナルを露出させる−−しわもほとんどなく、ぷっくりとしたピンク色の肉の穴が、流れたがまん汁に塗れ光り、ペニスの震えに合わせてひくひくと動いている。
そらした視界の隅で、それまで更新され続けていたコメントスペースの動きが急に止まるのが見えたような気がした。
ゴム手袋を着けたアキラの細い指がアナルの両脇に添えられ、肉穴を左右にぐいっと押し広げた。
中にまで浸透していたがまん汁が一筋、たらりとこぼれ出ていく。
「それじゃあ、これからお兄ちゃんのお尻の中を、コレでじっくり掻き混ぜてぐちゅぐちゅにしていくよ〜」
希観はもう無駄にもがくことは諦め、アナルに力を入れて異物の侵入を防ぐことだけに集中した。
しかし力めば力むほど、アキラのゴム手袋越しの指は肌に強く押し当てられ、肉穴の入口を拡げようとしていく。
「もう観念しようよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんがその気になれば、すぐに気持ち良くなれるからさ〜」
それでも希観は抵抗を止めず、アキラと一進一退の攻防を続ける。
アナルを締め、それをまたアキラが押し拡げるというやりとりが観客たちをさらに興奮させるだけの効果しか持たない、とは知らずに。
「み、ミズキぃー、早くー……お兄ちゃんの処女アナル元気すぎて、もう指が疲れてきちゃうよぉ」
「うん、ごめんごめんー」
ミズキがようやくアナルパールを希観のアナルに近づけると、アキラはより一層の力を込めて肉穴を押し拡げた。
腰が震えながら浮いて、がまん汁がまた一筋垂れていく。
「ではでは、お仕置き開始だよ」
言うと同時に、最初の玉をアナルに押し当て、ひねるようにしながら挿入した。
玉はあっけなく呑みこまれ、希観は足の指を強く閉じ、「くぅっ」と呻いた。
アキラが手を離すと、肉穴は一気に収縮して玉をしっかりと咥えこむ。
そしてすぐさま、アナルは玉を押し出そうとするかのようにひくひくと動き出した。
「あれ、お兄ちゃんもしかして踏ん張ってる? それって自滅行為だよー」
希観がひときわ強く踏ん張ったのを見計らい、ミズキはアナルパールの柄に軽く力を入れる。
「んぅぅぅ!!?」
卑猥な音を立て、今度は二つの玉が一気に呑みこまれていった。

420 :
「踏ん張らなきゃ押し出せないしー……でも踏ん張るってことは、玉が入りやすいように力を抜いちゃうってことでもあるんだよねぇ。
お兄ちゃん困ったねぇ……どうしよっか?」
希観はいっときの間、仰け反らせた頭を背もたれに押し付けて歯を食いしばっていたが、再び踏ん張るほうを選んだ。
顎を引き、柔尻をシートにしっかりと据えて、アナルパールを押し出す。
ミズキはにやにやしながら、今はアナルパールの柄に指を添えているだけだ。
そして、くちゅっ、という音とともに、肉穴から玉がひとつ吐きだされた。
息をつき、深く吸い込み、もう一度踏ん張る−−肉穴がゆっくりと開いていき、玉がまたひとつ、ひり出される。
「お兄ちゃん、なかなかやるなぁ〜。もうあとひとつだよ、ふぁいとっ」
無邪気な笑顔が小悪魔のそれに変わり、ミズキはがっちりとアナルパールの柄を握り締めた。
深く息を吸い、力を振り絞ろうとしたその刹那。
ミズキもまた手首に力を入れた。
「くふっ、はあぁぅぅぅぅっ!!??」
四つの玉が一気に挿入され、希観は腰をめちゃくちゃに悶えさせながらまたがまん汁を噴いた。
「あとひとつだったのにー……残念だったねぇ」
涙とよだれを垂らし、希観は痙攣している。
ふいに、それまで開脚台の正面で目を輝かせていたアキラが背もたれの後ろに回り、希観の首元に両手を添えた。
「お兄ちゃん、健気すぎてかわいいよぅ……ミズキはいじわるすぎるよねぇ」
両手を下に這わせていき、ブラウスの上から二つ目のボタンをそっと外す。続けて、三つめ、四つめと外されていき、パンティと同じ紺色のブラが曝される。
そして手をのばし、ペニスの先端にたまっているがまん汁でゴム手袋の指先をたっぷりと湿らせると、ブラの中に手を入れて乳首を弄る。
「だめっ、だめぇ…こんなの、おかしいよぉ……」
背もたれの後ろからアキラが顔をのぞかせ、そのさらさらの髪が希観の頬をかすめて、香った。
それは自分がよく知るアキラという男のコと同じ匂いで、希観はなぜか安心するような気分になった。
「どーせ僕はいじわるですよー」
一方、ミズキはそうは言いながらも嬉しそうに、六個目の玉を肉穴にねじこんでいくのだった。

3回目は以上です

421 :
ここできるのかよ。抜いたけど

422 :
とりあえず、この動画が見れるURLはどこだ

423 :
yourfilehostでやれ

424 :
いやここでやれ

425 :
続きに超期待

426 :
じ、じらすにも限度ってものが……

427 :
オナニーしたいお・・・

428 :
世界観がわからん

429 :
誤爆

430 :
どこのや

431 :
希観たんの調教エタってしまうん?

432 :
ウィザーズコロシアムもすごく好きだったのに
途中で止まって更新なくなっちゃったし・・・・
希観きゅんの浣腸シーンもすごく楽しみにしてるからぜひ書いてほしい

433 :
楽しみにしてくださってありがとうございます。
投下できずに申し訳ない。
途中までは書いてあるのですが
決勝戦、ゲームパートが長すぎてエロ成分薄いというか、あまりにも飛び飛びになるんで
ヌキどころがないというか、興奮が持続しないなぁ、と思ったのです(´・ω・`)
プロットから練り直さないとダメっぽくて……すみませぬ。
また気力が戻ったら短編か、完成を目指しますね。

434 :
希観きゅんの四回目をお届けします
ちょっと間が空いてました
男の娘のあんよ美味しいです

435 :
「ちょっと、キツくなってきたかな〜?」
 ミズキが空いているほうの手で開脚台下部のハンドルを掴み、ゆっくりと回し始めた。
 一回、二回……と回すたび、希観の両脚が固定されている台が左右両方向へと開いていく。
「やだっ、やだあっ!!……」
 上半身をよじって抵抗を示すも、両脚は無情にもじわじわと大きく広げられていく。ベルトで固定された足首の先ではつま先だけが激しく暴れもがき、ベルトが乾いた音を立てて軋む。
 −−ハンドルをめいっぱいの五回転まで操作した結果、ペニスとアナルは真上の蛍光灯の光を存分に受けることとなり、ウェブカメラはよりくっきりとそれらの様子を捉えた。
 また、両脚をいっぱいまで広げさせたことで、アナルの締めつけにもわずかな余裕が生まれ、肉壁とアナルパールの玉との隙間から汁が少しずつ滲み始めた。
「さぁ、玉はあと三個だよ、がんばろうね〜」
 ハンドルから離した手を希観のペニスに持っていき、指先でがまん汁をすくいとると、七個目以降の玉に丁寧に塗りつける。
 ペニスはまたすぐにがまん汁を分泌し、その先端に溜め始めている。
 一方、開脚台の背後に立つアキラは希観の頭の横に顔を寄せ、乳首をコリコリと愛撫し続けている。
「玉が入っちゃうときのお兄ちゃんの顔、しっかり見ててあげるね」
「やだっ、見ないでぇ……」
 首を左右に振って拒むも、アキラは片方の乳首から手を離すと、それを希観のあごに当て、後頭部を背もたれに押し付けるようにしてしっかりと固定してしまった。
 ミズキがいよいよ七個目の玉を挿入しようとする−−が、脚を開かせたことによってまた踏ん張る余裕も生まれたのか、玉はすんなりとは呑みこまれない。
 ミズキは呆れたように息をつき、そのアナルの上側に人差し指をチョンと当てる。
「お兄ちゃん、無駄ながんばりはやめてさ、早く気持ち良くなっちゃおうよー
 ……それとも、視聴者サービスしてくれてるのかなぁ?
 お兄ちゃんが泣き叫んで抵抗すればするほど、みんなハァハァしちゃうんだしー……お兄ちゃんを助けようなんて考えてくれる人、だーれもいないんだよ?」
 がまん汁にまみれた肌を、指先がなぞりあげていく−−ふくらんだ玉袋の中央を通り、ペニスの裏筋を辿り、その先端へ……。
「んっ、ぅぅ〜〜……っひぅんっ!?」
 指が先端付近のある個所に達したとき、ペニス全体がいっそう激しく震え、がまん汁を噴き垂らした−−太ももの付け根が痙攣し、肉が波打ったその瞬間、玉は二個一気に呑みこまれた。さらに、それを受けてペニスが一度だけドクンと跳ね、一間遅れてまた汁が垂れていく。
「今の、気持ち良かったねぇお兄ちゃん」
 アキラのもう一方の手も乳首から離され、代わりにタブレット端末が目の前に差し出される。唇を噛み、目に涙を溜めた希観は顔を背けようとするが、あごにかけられている手がそれを許さない。

436 :
「リプレイしようねぇ、はうぅ」
 アキラは小さな舌を出して、垂れかけたよだれをすくいとった−−
 −−画面には、唇を震わせ、恍惚とした瞳で空中の一点を見つめている希観の顔がアップで映る。
「だーれもいないんだよ?」というミズキの声が流れた直後、希観は頭をビクンと一度震わせると歯を食いしばり、自ら後頭部をシートに強く押し当てる。
 すぐに緩んだ口から泣くような喘ぎが漏れ、視線が宙をさまよった……
 ……かと思うとすぐにまた唇を噛み、ペニスが跳ねたのに合わせて目をぎゅっとつぶり、頭全体が縦に揺れた。

「……しっ、知らないっ、こんなのっ…ウソだっ、僕じゃなっ……ぃい!?」
 最後にひとつ残されていたアナルパールの玉は唐突に、半ば無理やりにねじこまれ、今度の痙攣は頭だけでは済まずに全身を襲う−−その激しさに開脚台全体までもが揺れ、軋んだ。
 静まり返る室内に希観の荒い呼吸音がこだましている。肉穴を弄られる快感と、異物を詰め込まれた苦しさとで、乱れた呼吸は整う気配を見せない。
 汗が垂れ、がまん汁が垂れ、床に落ちて水音を立てる。靴下の裏にも汗の染みが出て、指の形がおぼろげに浮いている。
 タブレット端末を引っ込め、あごからも離れたアキラの両手が、希観の鎖骨を包み込むように撫で始めている。
「そうだよね、こんなの、お兄ちゃんじゃないよね〜……」
 優しく諭すような口調と共に、その手はまた乳首のほうへ向かう。
「お兄ちゃんは、お尻の中掻き混ぜられて興奮しちゃうような変態さんじゃないもんね〜……ねぇ?」
 女の子のように大きく勃起した乳首をつまむとその身体はまた全身を震わせ、柔らかな肉のついた胸から腹へと汗が伝い落ちていった。
 胸−−おっぱいはその呼吸に合わせてふくらんではしぼみ、小さな乳輪の中央でぷっくりと勃起した乳首も小刻みに震えながら息づいている。
「違う、違うぅ……僕、男のコだもん、男のコがこんなことされてぇっ、悦ぶわけ……っう!?」
 指の腹が乳首の先端を撫で、また時折激しく動きいたぶっている。
「オクれてるなぁ、お兄ちゃんは」
 ミズキが太ももの付け根に片手を乗せ、その肉に指を沈ませてしっかりと押さえつけ−−アナルパールを半ばまで一気に引いた。
 尻が跳ね、希観が息を呑む音がこだまし、五つの銀色の玉がまたライトの下に光る。
「こーんなエッチなカラダしてるのに、自分は普通の男のコだと思っちゃってるの〜?」
 追い打ちをかけるように、脈打つペニスに指をこすりつけ、がまん汁をすくい、銀の玉に塗りつける。
「お兄ちゃんみたいなかわいい男のコにはねぇ……」
 希観が息を吸い、アナルがゆるむ瞬間をみはからってまたアナルパールを一気に根元までねじこむ−−
「ひぃっ、きひっぃ……」と詰まらせた息をひり出すような喘ぎを発しながら、希観はシートに押し付けた頭を震わせた。

437 :
「こーやって、女のコみたく、ずぷずぷって責められて泣いてるのがお似合いなんだよ」
 間を置かず、またすぐさまアナルパールを半分まで引き抜き、希観が詰まった息を吐き出すタイミングを見計らって……一気に押し込む。もう最初ほどの抵抗はなく、アナルパールは玉が一個通過するごとにクチュクチュクチュッと汁を鳴らしてスムーズに呑みこまれていく。
 玉の通過に合わせてペニスが跳ね、がまん汁がまた一滴伝い落ち、汗に光る太ももがうねって、足のつま先がぐにぐにと動く。シートの裏で拘束された両手が宙を掻きむしり、鎖が鳴っている。
「おっ、お尻ぃっ……お尻っ、出ちゃ……」
 そう言いかけた希観の頬をアキラの小さな舌が這う。
「うん、お尻ずぷずぷされるのって、うんち出ちゃってる気持ちだよね?」
 その目の前に、再びタブレット端末の画面が割り込んでくる。
「でも、ほら……うんちなんて出てないし、とーってもキレイでしょ?」
 画面には、アナルパールが根元までずっぷりと肉穴に沈んでいる様子がアップで映っている。銀の玉を無理やりにねじこまれた肉穴は、苦しげに呼吸をするようにゆっくりと緩み、締まり、また緩む。
「ほら、お兄ちゃん、自分がいまどんなふうにずぷずぷされちゃってるのか、よく見えるねぇ」
 アナルパールが引かれ始めると、ピンクの肉穴がおずおずと開き、中から銀の玉がのぞいて−−そこから先は一瞬のことで、尻の肉がぷるんと震えたかと思うと濡れた肉穴が一気に拡がり、玉が勢いよくひり出され、汁が滴り、またすぐにギュッと締まる。
 希観は首を振って抵抗を示すも、玉は次々に引き抜かれていく。
「あれ、今後は半分じゃ止まらないねぇお兄ちゃん」
 希観の顔のすぐ隣で息を荒くしているアキラはいっそう頬を紅潮させ、小さな舌で希観の白い肌を味わっている。
 玉は休みなくひり出され、とうとう最後の一個を残すだけになったところで止まった。
「あっ、ふくぅぅっ……うふぅ……んう、おっ、お願いぃ……無理っ、もう、もういや……」
 次に何をされるのかは容易に想像がついてしまう−−見れば、ミズキも少し呼吸を乱して、アナルパールの柄をしっかりと握り直している。
「お仕置き、あんまり長引かせてもしょうがないから、そろそろぴゅっぴゅってしようか〜」
「やっ……お願いミズキくんアキラくんお願いだからもうゆるし−−」

 これまでよりいっそう大きな汁の音を立てながら、9個の銀の玉が一気に肉穴の中へ、奥へと滑り込んだ。
 途端、頭を仰け反らせ、息を止めて食いしばった歯の間から喘ぎをもらす希観の−−天井のライトに向かってまっすぐに勃起していた希観のペニスがビクンと動き、射精するような勢いで大量のガマン汁を噴いた。
 その透明な液体はまっすぐ上に向けて、数センチほどの高さまで飛んだ。
 アキラの口元が無邪気に微笑む。
「うわ、なにこれ〜! すごいよぉお兄ちゃん〜」
 普段と何も変わらないその口調に、希観はなぜか夢の中にいるような気持ちになる。
 一方、ねじこまれたアナルパールはまたすぐさま一個の玉だけを中に残して引き抜かれていた−−上に向かって飛び出したがまん汁が落ちてきて、ミズキの手とアナルパールの根元付近にふりかかる。
「あは、お兄ちゃんの変態さんなカラダ、処女アナルをもっともっと責めてほしいみたいだねぇ」

438 :
 アナルパールの柄についたスイッチをONにし、振動を始めた銀の玉をさらなる勢いで突っ込み、引き抜き、また突っ込む。
「ひぃっぐっ……うぅっ、うぅぅぅ〜〜んっ、やぁ、やっ、だっ、だめっ、こぉ、これっ、だめ……」
 身をよじり、額と髪の先から汗を散らす希観の傍ら、アキラが開脚台からそっと離れるとキャスター台から計量カップを取った。
「お兄ちゃんがどれくらいぴゅっぴゅってするのか、みんなにちゃんと見てもらおうねぇ」
「あふぅっ、やぅんっ、やだぁっ、そっ、そんなのぉ……」
 腰の脇に立ち、ミズキが手を置いているのとは反対の脚の付け根を押さえつけ、ペニスの先に計量カップを近づける。
 アナルを掻き混ぜる音はますます激しくなり、その足下でも、垂れた汁が絶え間なく水音を立てている。
「うふぅぅ……おねっ、おねがいぃ、ほんと、ほんとにもぅ……くひっぃ、いっ、いぃ」
 足の指が激しく動き、開脚台がガタガタと軋む。
 何かをガマンするように痙攣するその太ももを、二人は力いっぱいに押さえつける。
「ねえ、ガマンしたって無駄だよぉお兄ちゃん」
「ん? お尻の肉穴がびくびくしてきちゃったかな? もう出ちゃう?」
「いぃっ、ひきぃっ…ぃ、出ぇっ、出ちゃ……おちんち…んぅっ、も、もう出ちゃっ……うぅぅぅんぅ〜!!」

 アナルパールが根元まで呑みこまれると同時に希観の身体が激しく跳ね、びゅるびゅると飛び出た精液が計量カップの中で飛び散り、舞った。
 絶叫する希観のペニスは幾度も精液を放ち、アナルはアナルパールの柄まで呑みこもうとするようにぐいぐいと締まる。
 絶叫は喘ぎに変わり、喘ぎは泣き声に変わり、それでも射精は止まらず−−

 ようやく落ち着いたところで、ミズキはアナルパールをゆっくりと引き抜いた。
 希観は拘束されたままぐったりとなって息を整えているが、そのペニスはいまだまっすぐ上を向いている。
 アキラがその傍らに立ち、介抱するように彼の顔の汗を拭いている。
「すごかったねぇお兄ちゃん〜。がまん汁ぴゅっぴゅっしちゃうぐらい変態さんなカラダだとは思わなかったよぉ」
「そっ……そんなことっ、してない…もん…」
「ほらぁ」
 差し出された計量カップには精液がなみなみと入っている。
「こっちもいっぱい出ちゃったね。そんなに悦んでもらえたかな〜?」
 恥かしさのあまり反対側に顔を向けると、そこにアナルパールを手にしたミズキが迫った。
 連なる銀の玉の先端付近にだけ、少量の便が付着している。
「お兄ちゃんがとーっても変態さんなカラダだってのはよくわかったけど、コレまではマンガ通りにはいかなかったねぇ」
 ウェットティッシュで銀の玉をきれいに拭い、キャスター台に戻す。
「おぼえてる? マンガの男の娘は、お尻におちんちん挿れられても、うんち付いてなかったよね? どうしてだろ?」
「……っ、し、知らないよ、そんな……」
 アナルパールを置いたミズキの手が、かわりに巨大な注射器型の浣腸器をつかむ。
「お兄ちゃんもさぁ……」
 アキラも計量カップを置いて浣腸器をつかんだ。
「ちゃーんとお腹の中キレイにして、男の娘おまんこにおちんちんいれてもらえるカラダになろうねっ」
 ミズキが浣腸器の先端を希観の頬にすりつけ、またあの小悪魔的な笑みを浮かべている。
 アキラは浣腸器で乳首をつつき、震え息づくそのさまを見てうっとりとしている。
「ひっ……ぃ、いや……」
 それ以上は声が出ず、希観はただ、シートの裏から鎖の音を立てることしかできなかった。
***
四回目、以上です。

439 :
うひょー。待ってました

440 :
つC

441 :
なんつーエロさだ。待った甲斐があった
次回も期待

442 :


443 :
続きを・・・

444 :
生しかんべんしてくだしあ

445 :
うむ

446 :
完結させる気無いんだったら書くなよ

447 :
続きが楽しみなのはわかるがその反応はおかしいだろ。書くのにだって時間はかかるんだから。

448 :


449 :
希観ちん配信
この長い間は、
希観が「おうちっ、かえしてっ」的なダダをこねていて調教が進まなかったものと思って萌やしていただけると幸せです
注意
今回はまだシリンダー浣腸までで申し訳ない

450 :
 開脚イスのシートが床と平行になるように倒され、希観の身体の隅々までを天井のライトが照らし出している。
「こうしたら、怖いことされてるトコロ見なくて済むね」
 頭はちょうど、傍らに立つアキラの股間と同じ高さになり−−その裾の短いナース服の下、細い身体にぴったりと貼り付いたピンク色のナース服の下、勃起している肉棒の形がはっきりと見えた。
 その反対側では、ミズキが浣腸器を桶につけ、乳白色の液体をじわじわと吸い上げている。
「怖い?」
 ミズキはそう訊いて意地悪な笑顔を浮かべ、1リットルの浣腸器の半分までを満たしたところで手を止めた。
 桶から離したその先端から、浣腸液の雫がぽたりと落ちる−−その軌跡を、希観は泣きそうな瞳で追った。
「…怖い、やだよこんなの、僕、男の娘になんかなりたくない……」
「大丈夫だよ、最初は普通にうんち出してもらうだけだから」
 手にしている浣腸器をいったん置き、代わりにエネマ型の浣腸器のチューブをつかんでみせる。
「こっちのきっついのは仕上げに使ってあげる。お兄ちゃんもそのほうがいいでしょ?」
 ミズキはそう言ってもとの浣腸器に持ち替えてその先を拭い、希観の脚の間へと向かった。
 いまだ抵抗してもがき、汗を伝わせている両脚の間−−ペニスは勃起したまままっすぐに上を向き、カウパーを滲ませている。

 一方、アキラはナース服の短い裾をまくり上げると、露出させた自らのペニスを希観の顔に近づけていた。
 希観はソレから逃れようとして首を曲げるが、アキラの細い両腕にがっちりと頭を掴まれ、真横を向いた状態で押さえつけられてしまう。
 硬く閉じたその唇に、勃起して濃い桃色になった亀頭が押し当てられる。
「あのねお兄ちゃん、お口におちんちん入れてると、暖かくてけっこう安心できるんだよ。僕のおちんちん使わせてあげる」
「んっ、ゃだ……ゃめ……」
 カウパーに濡れた亀頭の先端が乾きかけた唇の上を滑り、ぬちっ、ぬちぃ、と音を立てて潤いを与えていった。
「んぅ、んっ〜〜」
 弾力のある肉のかたまりがグイグイと押し当てられる。しかし希観は唇をしっかりと閉じていて、それの侵入を許さない。

451 :
脚の間、ミズキは腰を屈めて希観の肉棒に顔を近づけ−−その先端をぱくりと咥えこみ、肉の弾力を楽しむように口の中でもごもごと弄った。
「はぁぅ、ぅ……もごふぅ!」
 (んぅ、おちんちん、もぐもぐされてるっ……!)
 そうして喘いだ一瞬の隙をつき、唇の隙間にアキラの肉棒が割り込んだ。
 頭をいっそう強く押さえつけ、亀頭全体をずぷりと口内に沈みこませる。
「お兄ちゃんの舌、すべすべしてる……」
 むっちりと肉づいた希観の脚とは対照的な、白い網タイツに包まれた細い脚が快感に震えた−−亀頭を押し出そうと動き回る舌が、図らずもその肉塊に刺激を与えてさらに膨らませてしまう。
「ほっむ、ふほぉ……」
 (入った、アキラくんのおちんちん、入っちゃった……)
 希観の目の前には血管を浮かせた竿が……そして目を上へ向ければ、息を乱し口元を綻ばせたアキラの顔が見える。
 屋敷の庭でほのぼのとキャッチボールをしていたのがとても懐かしいことのように思えた。
 ミズキもアキラも、少し生意気なところがあって言うことを聞かなかったりもしたが、いつもは「お兄ちゃん」「お兄ちゃん」と口ぐちに言っては慕ってくれていた。
 それが今は−−その立場が完全に逆転し、自由を奪われたカラダを好きなようになぶられ、いじり回されている。
 その上まさか、アキラのペニスをしゃぶらされるなどとは……
「僕のおちんちんをしゃぶる日が来るなんてまさかーって思ってるでしょ?」
 希観が見上げた先、アキラがそう微笑んだ。ミズキとは違い、その笑顔はどこまでも屈託のない、純真な笑顔。
「気付かなかった? 僕たちがいつもそういう目でお兄ちゃんのこと見てたの」
 口の中、亀頭がまた熱くなり、膨らみ、しょっぱい味が広がった。
「ほっ、ほーひう……?」(そっ、そういう目って、まさか……)
「うん、こーいうふうに、お兄ちゃんを動けなくしてね、そのいやらしいカラダの隅々までぜーんぶいじり尽くしたいなぁって」
「ふっ、ふほぉっ……ぉぉっふぅ!!」
 唐突にアナルを貫かれる刺激に見舞われ、希観のカラダが跳ねる−−ミズキが浣腸器の先を肉穴に挿入したのだ。アナルパールにたっぷりと責められぐちゅぐちゅに濡れたままの肉穴に。
 希観が反射的に口をすぼめて亀頭を圧迫したので、アキラもまた脚をピクッと揺らした。

452 :
「お兄ちゃんが悪いんだからね〜」
 脚の間、肉棒から口を離したミズキが声を上げ、震える太ももの上を−−汗を伝わせ肉を波打たせる太ももの上を、指で撫でていく。
 柔らかいながらも硬く張った脚肉は、指を吸いつけるように沈みこませながらもその弾力をもって抵抗している。
「こんなカラダで僕たちを誘惑するから……」
 脚から指を離し、両手でしっかりと浣腸器を握り−−液の注入が開始された。
 アナルがすぼみ、プラスチックの先端をぎゅぅと締めつけ、そのわずかな隙間からは散々塗りたくられていたがまん汁が滲んで垂れていく。
「ほっふ、ぅぐ……」
 生温かい液体がじわりじわりと、腹の奥へ奥へと侵入していく。
 肉棒が上下に動き、カウパーがじくじくと押し出されている。恥ずかしそうに、息づくように亀頭の割れ目が震える。
 尻がぴくぴくと跳ねるたび、すぼんだ肉穴の隙間から汁が滲みだす。

 一方、肉棒を甘噛みされる刺激にタマを膨らませつつ、アキラはゆっくりと腰を押し出し、その竿を口の中へと沈めつつあった。
 驚いた口内が肉棒を圧迫し、舌が亀頭を執拗に舐め上げ、押し返そうとする。
「あはぁ、お兄ちゃんっ、それぇ……ワザとやってるのぉ…?」
 不器用な、それでいてあまりに必なフェラチオ。
 もちろんワザとやっているはずもなく、頭を押さえる手から逃れようともがき、喉に向けて侵入してくる異物を阻もうとしているだけだ。
 それが余計にアキラを悦ばせる結果になるとは知らずに。
「ほふっ、ふっぐぅ……」
 (口の中、苦しっ、おちんちんでいっぱいにされてるっ……)
 溢れだす唾を飲み込むため舌を巻くたび、くっちゅぬっちゅという音に合わせて竿がびくんと震えた。

 浣腸器の中身は少しずつ、だが確実に希観の腹の中へと注入され続ける。
 肉穴のヒクつきが早まり、肉棒はまたも大量のカウパーに塗れて光っている。
「もうちょっとだからがんばろうねぇー」
 ふくらみゆくタマを見つめながら、ミズキは残りの100mlを一気に流し込んだ−−シワののびきったタマ袋がうねり、カウパーがビュクッと流れた。
 希観が「ふほぅ」とうめくのを聞きつつ、浣腸器を支えたままに片手を伸ばし、キャスター台から三つのガラス玉をつかみとる。
 ピンポン玉より少し小さいぐらいの、しかし先ほどのアナルパールよりはふたまわりほども大きなガラス玉。
「それじゃあお兄ちゃん、栓するから、変に力んだりも力抜いたりもしちゃダメだよ」
 すると、喉のほうを目指して突っ込まれつつあった肉棒が引いていき、口内に残るのは元通り亀頭だけとなった。
「お兄ちゃん、聞こえた?」
 アキラの問いかけに、希観は苦しげに鼻で息をしながら、力なく頷く。
 (僕、浣腸されちゃったんだ…ミズキくんに……)
 汗が額を伝い、こめかみのほうに流れていった。飲み込まれなかった唾液が口の端に滲んでいる。

453 :
 浣腸器を挿したままのアナルにガラス玉を近づけ−−浣腸器をちゅぽんっと抜き取ると同時に、ヒクつき開いた肉穴にすかさずガラス玉をあてがい、力任せにねじこむ。
 尻の肉が震え、足の指が強く握られ−−ぐっちゅ、という汁音とともにガラス玉は勢いよく飲み込まれ、肉穴はヒクヒクしながらまたキツく締まった。
 アキラの両手の下、押さえつけられた希観の頭が激しくもがく。カウパーを搾り出そうとするかのように、アキラの亀頭が強く圧迫されている。
 しかしまた汁を噴いたのは希観自身のほうで、竿がどくんと波打つとカウパーがだらだらと流れ出た。
「あと二つだからがんばってねぇ」
 次のガラス玉が肉穴にぴたりと押し当てられる。が、今度は簡単には入っていかない。
 締まったアナルは頑なにその挿入を拒み、玉を押し返している。
「ちょっとだけ力抜いてくれるー?」
 アキラの肉棒をくわえたままイヤイヤと首を振る希観を眺めつつ、指先に力を入れる−−が、やはり玉は入っていかない。汁が擦れてぬちぬちという音だけが立っている。
「うーん、仕方ないなぁ」
 ミズキはボヤき、ガラス玉をいったん置くと、キャスター台からオナホールとローションを取った。
 シンプルな形状の透明なオナホールの中へとローションをたっぷり注ぎ込み、グシュグシュと握って馴染ませる。
 そうして改めて右手にガラス玉を、左手にオナホールを構えると、肉穴にガラス玉を押し当てた。尻がぴくりと震え、締まった肉穴の隙間から汁が滲み出る。
 横を向いたままペニスをもぐもぐとくわえている希観はまだオナホールの存在に気づいていないのか、亀頭の真上にソレを近づけても避けるような仕草は見せない。
 もう、ミズキは声をかけなかった。
 真上に向けて勃起している希観のペニスが、その根元まで一気にオナホールの餌食となった。
 ぐぬちゅちゅぅ、ずぶちゅぅっ、という音に一瞬遅れて希観のカラダが跳ね、開脚イス全体が軋んだ。
「ほっふぅ゛ぅ゛〜〜!?」
 と同時に、アナルに当てられていたガラス玉が一気に−−二つめと三つめが連続して一気に押し込まれ、飲み込まれていく。
「んふぅ゛ぅ゛〜〜!?」
 無理に押し込まれたガラス玉は前立腺を強く圧迫し、オナホールの中、肉棒が悶え暴れてまたビュクッと潮を吹いた。
 ぬちぃ、とアナルが緩み、ガラス玉が肉壁に揉まれながらはみ出してくる−−ミズキがすかさず指を添え、強く、深く、奥へと玉を押し戻す−−尻が跳ね、肉棒がしなり、カウパーがまた噴射される……。
「ねぇお兄ちゃん、それどうやってやるのー? 僕もやりたいなぁ」
 オナホールをかぶったまま暴れるペニスを眺めつつ、アキラは希観の口から亀頭を完全に引き抜いた。
 唾液とカウパーの混じった汁が亀頭からも、唇の端からも垂れてシートを濡らす。
「知らないよ」と答える気力すらなく、希観は黙ったまま、自由になった頭を反対へ向けた−−その視線の先に、ミズキが戻ってきていた。
「出したくなったら、いつでもシていいよ」
 吊り気味の口元を綻ばせ、手を伸ばし、オナホールをぐちゅぅと握る。
「んっ、ふ……お願い、ミズキくん、トイレに……」
 身をよじれば腹からは液体の揺れが伝わり、便意はもう始まっていた。
「大丈夫だよ、下に桶置いといたから。飛び散るほど入れてもないから……ちょっと柔らかめなのがぼたぼたーって出るんじゃない?」
 オナホールを強く握ったまま、ゆっくりと上へ抜いていき……竿が全部露出したところでまた一気に押し込んだ。
「ほっぅ゛ぅ゛〜〜っ……」
 両脚が激しくもがき、開脚台がガタガタと軋む。

454 :
 オナホール責めは容赦なく続いていく−−複雑に刻まれた内部の襞は肉棒に吸い付き、そこに不規則な刺激を与えカウパーを搾り出していく。
 しかもミズキはオナホールをゆっくりと回転させつつ上下運動を続けているので、襞がもたらす刺激のパターンに身構えることがまったくできない。
 すべてが不意打ちで肉棒を襲い、肉穴の踏ん張りに揺さぶりをかけていく。
「ガマンしなくていいんだよ? お兄ちゃんがうんち漏らしちゃうのと同時にイかせてあげるから」
 肉棒を露出させたまま、アキラが屈んで希観に顔を近づける。
「そうしたらね、お兄ちゃんのカラダ、うんちするだけでぴゅっぴゅもしちゃうカラダになれるかも」
「うっ、うそっ…だ……そんなのあるわけ……」
「だって、さっき、お尻チュクチュクされてイっちゃったでしょ?」
 ミズキがやや乱暴にオナホールを引き抜き、またグッジュウと押し込んだ。
「あっぁ゛ぁ゛〜〜っ!」
 肉穴がしわを伸ばし、ガラス玉が顔をのぞかせ、乳白色の液が滴る。
 玉はどうにか持ちこたえて、また穴の奥へ戻っていった−−かに見えたが、オナホールがまた往復するとヌッチュウと汁を散らして吐き出され、下に置かれた桶の中に落ちた。
 亀頭から溢れるカウパーが、オナホールの滑りに加勢していく。
「ほら、あと二個だよぉ。お腹ぐるぐる鳴ってるし、早く出したほうがラクだよ?」
「やっ、やだっ、トイレぇ……早くっぅ……ほぅ゛ぅ゛ん゛〜〜!」
 もう長くないと判断したのか、ミズキは手の動きをいっそう速めて肉棒をしごき出す。
 アキラはまた両手を希観の頭に添え、今度は真上を向かせて押さえつけた。
 ミズキとアキラ、二人の幼い調教師の楽しそうな顔が、快楽と苦しみに歪む希観の顔を見おろしている。
「だめっ、出ちゃだめっ…ぅう゛〜〜〜〜」
 固定されている両脚が痙攣して台を揺らし、二個目のガラス玉がぬぐちゅうっ、と押し出され、桶に落ちた。
 ボタボタと垂れる液には、わずかに茶色が混じり出している。足の指が狂ったように宙を掻き、ハイソックスに滲む汗は並んだ小さな指の形をくっきりと写していた。
 オナホールの汁音は今や、台が軋む音や希観の喘ぎさえかき消すほどに激しく、大きくなっている。
「おっ、お願いぃ、止めてぇっ、トイレぇ……」
「もう出ちゃうー? うんち、漏らしちゃうの?」
「漏らしちゃうっ、だめぇっ、漏らしちゃ……ふっあぁぁぁ゛ぁ゛ぅ゛〜〜〜〜!!?」
 三つめのガラス玉がジュポンッと飛び出し、桶から外れて床の上を転がっていった。
 立て続けに、浣腸液がたらたらと流れ出し、形の崩れかけた便がとぎれとぎれに排泄されていく。
「おちんちんっ、おちんちんもいっ…ん゛はぁ゛ぁ゛ぁぁ〜〜〜!!」
 尻が飛び跳ね、オナホールの中、ペニスがめちゃくちゃに暴れつつ精液をぶちまけた。
 射精のリズムに合わせ、浣腸液と便がぶしゅぶしゅとこぼれる。
 それでもミズキはオナホールを動かすのを止めず、暴れる希観の頭をアキラと共に押さえつけながら、精液を搾り出していく。
「だっ…らっめ、出ちゃったっ、もうっ、出ちゃったぁぁぁ゛ぁ゛〜〜」
「うんちするの、気持ちいーねぇお兄ちゃん」
 汗を散らしもがくその頭に、二人はゆっくりと顔を近づけていき−−
「お尻の穴、もっともっとキレイにしないとねぇ……」

 ……その責めは、浣腸液がすべて流しだされるまで、肉棒が跳ねても精液が出なくなるまで、執拗に続いていた。
___
5回目おわり

455 :

劇中時間では一日で終わらず長く調教されてほしいな

456 :
おおお! 待ってました!!
でも排泄のシーンはもうちょっとじっくり書いてほしかった……

457 :
ふう…。オナホでしごきながらとかピンポイントすぎる。いつもありがとうございます。

458 :
女装SS総合スレ 第6話
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1274518773/
こっちは廃止されたのだろうか・・・

459 :
>>458
確かに消えてる?
書き込みも出来ないようですね。
新しくスレ立てしてみては、いかかでしょうか。

460 :
>>459
うーん
最終レスの5月5日からスレ立ってないから
立てるのは少し気が引ける・・・

461 :
>>460
初めてのすれ立てをしてみました。
間違っていたらごめんなさい。
女装SS総合スレ 第7話
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308332017/

462 :
>>461
ありがとう

463 :


464 :
ほす

465 :


466 :
☆に願いを

467 :
タイトルコールかと思ったのにー

468 :
*に願いを

469 :


470 :
ほす

471 :


472 :
おい、早く

473 :
ウィザーズコロシアムの続きを

474 :


475 :


476 :
なにかいいネタは無いもんかねぇ?
男の娘がこんだけプッシュされても脱糞しちゃうのは商業誌はおろか同人誌とかでも無いよなぁ

477 :
誰か絵つけてくれるんなら喜んで文は書くが(笑)

478 :
そう

479 :
ここに絵描きなんぞいんのか?

480 :
貼り方を知らん
イメピタとかよく見るけど、メアド登録とか必要みたいだしネット素人は手が出せん

481 :
イメぴたはだいぶ前にサービス終了してるんだが

482 :
pixivとか

483 :
男の娘脱糞を語るスレがここしかないのでいるけど
まぁ自慰用の落書きしか描かないんだけどさ

484 :
しばらく前から保管庫につながらないんだけど、何かあった?

485 :
天国へ逝かれました

486 :
じゃあ冬コミでウィズコロ本を……って
どう考えてもこのスレ住人にしか需要ないわな

487 :
まあそうだろね

488 :
保管庫作り直すとかできないの?

489 :
めんどい

490 :
>>488
まかせた

491 :
何か見つけた
まにょっこ☆みのりん 〜僕(♂)が魔法少女!?〜
ttp://otc.masterup.net/product/manyokko/index.html

492 :
>491
エネマシーンはあるの?

493 :
浣腸ではなく下剤だが、
おそらくは
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1313821227/
ではなくこっちという事で投下。
連投規制にひっかかったらごめんなさい。

-------------
ボクと妹は兄妹であり双子である。
顔だちもそっくりで、仲良し姉妹だといわれるほどである。
これは、そんなボクと妹の誕生日のお話。
「誕生日プレゼント?」
「そう。今年は何が良いかなって」
「ふむ、では…兄さんのめずらしい姿をスケッチさせて欲しい。あますところ無く…ネ」
ボクは何の疑問も無くその提案を受け入れた。
双子で同じ顔なんだから鏡を見れば良いだろうに、とも思うが
スケッチであるからには他人のほうが良いのだろう、
等と適当に考えていた。
ここまでが先日の話。
今、ボクはレオタードを着て妹の前にたっている。
「素直に可愛いな」というのが妹の感想であった。
男としてそれはどうなのか、とも思ったが同じ顔であるが故に仕方が無い。
微妙に下半身を見て言われたような気がするのは気にしない。
すね毛の一本も生えない脚を見て言われたならまだしも、
レオタードの股で女性には無い主張をする部分をみて「可愛い」
という表現であればさすがに嫌だ。
妹の室温は肌寒いというほどではないものの、
フローリングの床はひんやりとしており、
素足でいるのには少々寒い。
なら履物をはけばいいのではないか、という質問ももっともではあるのだが、
レオタード以外は何も身に着けるなというのが妹の指定であった。
せめて股間を抑えたかったが、
パレオの一つも許されなかった。
むしろスケッチがはじまってからは、
妹は股間がはっきりと見えるようなポーズばかりを要求してくる。
室内に二人きりだからまだいいようなものの、
恥ずかしさで身体がどうにかなりそうだ。

494 :
「では兄さん、次は右足で立ち、左足を後ろに突き出して……」
「こ、こう……?」
グギュリ
「はうっ!?」
「む、さすがにそのポーズはきつかったですか?ならばつま先をそろえて立ち、両手を腰の後ろに回して……」
「あ、あ、うん!」
唐突に、腹部が蠢いた。
本当に身体がどうにかなった……
のではなく、純粋に便意を催しただけのようだ。
そういえばしばらく「大きいほう」はしていなかった、
と思い出す。
とはいえ唐突に訪れたから驚いただけであって、
スケッチが終わるまでは耐えられるだろう、いや、耐えてみせる。
可愛い妹の為である。
…が。
---5分後。
「ふぅ……ん……あっ……」
「兄さん、もう少しじっとしていてくれませんか」
「ry、了解……んっ」
下腹部に発生した違和感はあっという間にその存在感を増していった。
肛門は激しくノックを繰り返され、収縮を繰り替えす。
素足から伝わる冷気は下腹部をちくちくと刺激し、
着ているレオタードは冷や汗でしっとりと濡れ、
それがさらに体温を奪っていく。
それによって下腹部の違和感はますます増大していき、
もはやじっとしている事など不可能である。
ポーズの為に後ろに回し組んだ手は肛門を護るが如く押し付けられ、
両脚はすりすりと擦りあわされる。
冷えつく身体とは対照的に顔が熱く、
その呼吸は熱を逃しているのか取り込んでいるのかもわからない。
だが、便意はそれでも逃げてはいかない
リギュリリリ…
(あ、……ん……、っ……)
耐える。耐える。
妹のスケッチをジャマしないようにと、必で平静を装いながら。
それは妹の為でもあり、自分の為でもあった。
妹より早くトイレトレーニングに適応し、
おねしょも早く卒業したこともあり、
妹のトイレの世話をしていた事もあった。
お互いにそういった事に関してオープンだったのだ。
しかしながら年齢を重ねるにつれ、
双子とはいえ同年代の異性の下の世話、
というものはアブノーマルなものであるとの認識が生まれ、
また妹がトイレトレーニング等とっくに済み、
お漏らしどころかおねしょだって卒業したころから、
なんとはなしに、お互いに排泄に関する事はシークレットになったのである。
ましてや自分達はもう○学生。
たまにトイレの奪い合いになることはあるが、
そんなときだって勿論静かに待っていた。
それはトイレの前であからさまに我慢するという行動に羞恥を感じたことでもあり、
同時に排泄の様子を知られたくないという生理的なものだったのかもしれない。
だからこそ、妹の目の前でお腹を壊していると知られるなど、
羞恥の極みであったのである。

495 :
息を堪え、手に力を込め。
(ん……ぐ……ふぅ……)
ようやく、波を押さえ込んだ。
だが、それで一時的に便意は治まるものの、
また次の時にはよりいっそう強烈になって襲い掛かってくるのは自明であった。
「あ、あの、さ…「兄さん」
が、最悪の事態を避けるべくの発言は上書きされてしまう。
「兄さん、スケッチの前にトイレは済ませて欲しいとはいつも言っていると思うのですが…
後少しだけでよいから待ってくれないか?」
それだけ言うと妹は再びスケッチを再開する。
その発言は光明のように見え、
再び平静を装うべく体制を整える。
だが、もこもこと膨れ上がる下腹部の違和感はとどまる所をしらず、
「ふっ……ん……ぐっ……」
あっという間に身体は前傾姿勢になっていく。
「兄さん、だから体制を崩さないでと」
ごぎゅっ、ごぎゅるるる、ごぽっ!
「ひっ、あっ、だめ、やだっ!」
唐突に勢いを増す便意。噴火直前の肛門。
平静を装うなど、到底不可能であった。
前傾どころか頭をたれるが如く前に突き出し、
組んでいた手を解き直接指で肛門を抑える。
だが。
ぷじゅ、ぷじゅ、ぶぅぅぅーっ!
ガスの噴出までを抑えることはできなかった。
辺りの空気の色が変わるかに思えるほどの濃密なガスが、
湿り気のある音とともに放出される。
(あ、出、出ちゃ、出ちゃ…)
「実弾」こそでなかったものの、
それは彼にとっては紛れも無い「お漏らし」であった。
「……兄さん、さすがに臭いますよ」
クールな妹もさすがに眉をひそめ、こちらを見つめてくる。
窓を開けていたおかげで臭いは次第に薄まるのであろうが、
長らく妹に見せていなかった排泄(に類するもの)を見られた事はものすごく恥ずかしかった。
「……良いです。それだけでれば多少はスッキリしたでしょう」
(ち、ちがっ……)
だが、まるで放屁のことなど無かったかのように、
妹はスケッチを再開してしまう。
それは汚らわしい兄の放屁姿を忘れようとしているかのようであり、
いっそう羞恥で顔が赤く染まるのを感じてしまう。
長らくお互いに排泄をタブーとしてきた二人の関係を思えば不思議ではない。
このスケッチが終われば奇麗さっぱり忘れてしまえ、とスケッチをしている仕草が言っているように見える。
事実、自分もそうしたかった。
排泄を我慢している姿だけでなく、放屁シーンをまじまじと見られてしまうとは。
気合を入れるべく、排泄に関する姿を封じるべく、顔に力を入れる。
…が、すぐに歪んでしまう。

496 :
排泄を感じ取られたくない。
排泄を連想することですら感じさせたくない。
それはもはや心に鎖の如く巻きつき、
二人の微妙な距離感を作っていた。
だが、もはやそんな事は瑣末なことであった。
先ほどの決壊から肛門は小さな決壊と修復を繰り返しており、
そのたんびにプシュプスと多湿性のガスを少しづつ吐き出している。
既に肛門付近はぐっしょりと濡れ、
窓を開けているにも関わらず部屋中に臭気が満ちつつあり、
排泄を連想するなと言うほうが無理である。
(も、う……だ、だめぇ!)
いや、排泄を「連想」ではなく、
もはや排泄行為そのものをしてしまいそうであった。
……排泄。ただし、
「ある程度の年齢でありながら」
「男が」
「レオタードを着たまま」
「妹の前で」
の「排泄」である。
それは、即ち……
ここに至ってその可能性に思い至る。
いや、無意識のうちに遠ざけていたと言うほうが正しいのか。
とにもかくにも、先ほどの「お漏らし」よりもはるかに恥ずかしい---
男としても、この年齢にしても---
そんな醜態など、あってはならないのだ。
ぶびっ!ぶびびびっ!
「ひああああっ!」
追い討ちをかけるかのように、
押さえつけている指の間からガスが漏れ出す。
もはや指はじっとりと濡れ、液便を漏らしていたとしてもおかしくはない。
しかしながら「まだ」最悪の事態ではないとの確証は、
確かに指の先、肛門付近ギリギリに存在していた。
閉じている肛門の上からでもわかる、
ごつごつとした---しかし現状では流れてきた水分により表面の柔らかさを取り戻しつつある---
巨大な塊。
即ち、宿便であった。
巨大であるが故に、トイレでいくらきばっても排出することかなわず、
下腹部が重くなる原因となってはいたが、
ここにきてその巨大さ故に栓の役目をなし、最悪の事態を防いでいた。
しかし先ほどからの湿気まじりのガスの噴出により、
栓の役割は失われつつあり、
その巨大さが牙をむくことは自明の理であった。
「おねがいだよ妹っ!ちょ、ちょっとトイレ!トイレ行かせて!」
たまらず叫ぶ。もはや恥も外聞も無い。
足をくねらせ、肛門を押さえつけ。
最悪の事態を防ぐ、意識はただその一点であった。
トイレに「行く」ではなく「行かせて」であったのは、
立ち位置として妹がドアを防ぐ形であり、
最早押しのけることなど不可能であると悟っていたからに相違ない。
門番のようにたたずむ妹もそれを聞き---

497 :
「時に兄さん、プレゼントの内容を覚えていますか?」
---唐突に、こんな事を言い出した。
(あ……え……う?)
思考が混濁する。
確かに本来は妹の為にこんなレオタードを着ているのであって、
スケッチのためであって、だからこんなになるまで我慢して…
(って、待って、まさか!?)
曰く、「兄さんのめずらしい姿を」
「フフ、気づきましたか、兄さん?その姿こそ、私が見たかった姿ですよ?」
「下剤の味はいかがでしたか?」
そう言って、笑う。本当に嬉しそうに、笑う。
(なんで、なんで、どうしてグリュリュリュリュああああっ!」
おしよせる便意は混乱する暇さえ与えてくれないようであった。
締め上げる括約筋を押しのけ、巨大な質量が顔を出そうと迫ってくる。
指で強引に押し上げ、引き込ませる。
もはやトイレにたどり着けるかどうか、
いや、仮にたどり着けたとしてこのレオタードを脱げるのか。
そもそも自分は一歩を踏み出せるのか。
「さあ兄さん、どうぞ」
そんな自分の姿を尻目に、妹はあるものを取り出した。
アヒルを模したプラスチック製の、それなりの大きさの物体。
言うまでも無く、おまるであった。
思わず、一足下がり---下がろうとして、
ギュリリリと肛門に迫りくる圧力にいやおう無しに足が停められる。
その足元ぎりぎりにずずいと押しやられるアヒル。
腹部には洗っても落ちなかったであろう、使用感が見える。
「そのまま限界まで我慢する姿も素敵だが、できれば部屋を汚さないで頂けるほうがありがたいな」
どうする。どうする、とグルグル回る思考の渦。
妹の前で、オマルなんかで、でもトイレには間に合うか、ならここで、でもオマルじゃ、
その渦を停めるのは、やはり便意であり。
次の便意の波が襲ってきた瞬間、
ボクは目の前のアヒルに---肛門を指で抑えたまま---腰掛けるべく、
前のめりになり---
ぐぎょごろろろろ
「あ、あ、あああああ!」
大腸を引き絞られるような便意についに屈してしまった。
ブバッ、ブビッ、ブモモモモモッ!
アヒルに前のめりになったまま、レオタードを着たまま、
お尻をオマルに入れきらずに、
肛門が爆発する。
抑えていた指を押し出し、
ガスと液状便が床を打つ。
爆発のとおりにそこかしこに飛び散らかり、
床に水玉の染みを作っていく。
そして栓の役目をしていた宿便は、
まだ形状が残っていたが故に、
レオタードの内側にモリモリと溜まっていく。
尻肉の間に生まれていく強烈な異物感。
そんな排泄は、レオタードがぎちぎちに拡がりきるまで続いた。

498 :
「フフ、兄さん。スッキリしましたか?」
「あ、は…う、あ…」
呂律が回らない。
我慢に我慢を重ねた排泄は、強烈な快感を発し、
一時的な思考の麻痺に陥っていた。
ぐるるるる…
「ひんっ!」
だが下腹部の違和感は、今だ残っていた。
宿便も何も総て吐き出してしまえと、身体が訴えてくる。
これ以上は嫌だと、思わず反射的に引き締める。
しかし宿便がレオタードにパンパンに詰まっているせいで、
幸か不幸かそれ以上は漏れない様であった。
肛門に大便が挟まり、
かつ尻のまわりを大便で覆われている状態は気持ち悪いが、
このまま耐え切れば、第二の醜態は---
「兄さん、じっとしててくださいね」
そんな事を知らない妹は、鋏を取り出して下半身に近づけた。
「では、御開帳♪」
ぎちぎちに突っ張っていたレオタードの下腹部はあっさりと斬られ、
溜まりに溜まった便隗がぼとりとオマルに落ちる。
「あらら、随分カチカチですね、どれだけ溜め込んで「だ、ダメぇ!離れてえ!」
括約筋をあわてて締め付ける、その隙間を便隗が押しのけ、
「何を言っているんですか、これは立派な健康しn「ち、ちが、ちが…ああああ!」
ブビィィィ!
高らかに放屁音が鳴り響き、
ドロドロになった液状便が溢れ出る。
今度こそ栓を失った排泄は、
背部にまわっていた妹の身体を汚し、
おまるにたっぷりと液体を溜めていく。
(あ、あ、あ……)
自分の身体の下になみなみと注がれていく茶色のスープ。
次第にあがっていく水面が、
己の身体から吐き出されたという事実が羞恥心をさらに煽り。
(も、う……だ……メ)
ついにそこで意識を失った。
意識を失った身体からは忘れ物かのように黄金水が吐き出され、
レオタードの前方を黄色く染めていたが、
もはや気づくことは無かった。
「素敵でしたよ、兄さん……」
なお、しっかりスケッチには残されていた。
その表情はこれ以上無いほど喜色に満ちており、
プレゼントとしては上々のものであったと類推される。
END
---------
兄と妹は名前までは考えておりません。

499 :
ぐっじょぶ

500 :
gj

501 :
久々の投稿感謝!

502 :
無粋な事を聞くが
女→少年のは大好物だが
主流の男→少年は駄目だ
ここの住人の大半はバイやゲイなのか?

503 :
性別なんて飾りです

504 :
スカからの流れで住み着いたから考えたことなかった
女装だから相手を女ととらえるんじゃないのかね?

505 :
若い人にはそれがわからんのですよ

506 :
女装とエネマですでに不道徳なのに
なんでゲイとかバイとかレッテル貼りをしたがるの?

507 :
ショタ×ショタで大スカがどストライク
ぶっちゃけ女装してなくてもよい(ってかしてない方が好み)だが
そういうスレやサイトはあんまりないorz

508 :
507が見つけたスレやサイトを教えてくれ

509 :
>>508
そういうのは自分で頑張って見つけるもんだぜ……
と言いたいがこっちもお気に入りサイトが最近更新なくて
困ってるから互いに情報交換しないか?
自分の知らないサイトだと最近更新なくても過去分は楽しめるわけだし。
小説で好きなのは
「少年羞恥」と「少年インフィニティ」だがどちらも1年ほど更新がないorz
「Urinary Castle」も好きだがこっちも更新がない。
あとは「Mellow」とか……
もし見て気に入ったらWeb拍手とかで感想送ってくれると
もしかしたら更新があるかもしれん。
最近も更新あるサイトだと「禁止領域」だけだな……
あと有名どころでスカメインじゃないが
「謎のむぅ大陸」とか「暗黒下品浪漫」とかもあるがこっちも更新がorz

もし他にいいサイト知ってたら情報たのむ

510 :
>>508
ありがとううううううううううううううううううううううううううううう

511 :
>>510
なぜ礼を言われてるのだろうw
>>509
ありがとう
小説系は少年羞恥以外知らんのばっかだった。ググってみる
自分は小説サイトじゃないけど、ゆにびのBoysLove板にたまにいいスレがあることもあるのでたまに覗いてる
あと消えちゃったけど「だからイッたじゃないの」もお気に入りだった
あとは自家生産でガマンするぐらいかなw

512 :
>>508さんgj

513 :
>>511
自家生産するならここにうpしろよw

514 :
pixivにも結構あるな
ここ出身の人もいるし

515 :
>>507
おもくそ俺得シチュだし全部未完なんじゃーw

516 :
まとめが消えたから過去の投稿者さんのサイトでも
「犬神SS倉庫」
「アリアコーポレーション」
知ってるのはこんなもんだな

てか、まとめ作り直したいんだけど良いとこないかね
自分で探してみてもどこが良いんだかさっぱりだ

517 :
fc2が無難じゃない
アダルトサイト多いし

518 :
Mface Wikiとかに移転したとこもあるで

519 :
>>517
>>518
あんがと、間を取ってfc2wikiにしたお

まだ、まとめてないけどアドレス貼っておく
土日に更新予定
http://josoenema.wiki.fc2.com/


520 :
ヽ(´∀`)ノ

521 :
>>519
ヽ(´・∀・`)ノ

522 :
>>519
ヽ(^。^)丿

523 :
祝。
更新されたらなんか出すかも

524 :
GJ

525 :
アリコレもかなり好きだったなぁ・・・・
作者の女子中学生?はエロ作家になるとか言ってたけど
今頃どうしてるんだろうか

526 :
たしか渋にいたよな

527 :
住民に伺いたいのだが、「げんしけん」の波戸ちゃんてココ的におk?

528 :
女装とエネマがあれば全てOK
少年とは、人によって異なる「概念」だからね
おっさんの俺としては30までは少年だヨ!

529 :
見た目少年に見えればいいよ

530 :
保管庫更新オメ。
で、波戸ちゃんできたけど・・・
全然エロくないけど、景気づけってことで許して。

【はとけん!】(木尾士目「げんしけん 二代目」より)

(あ・・・れ・・・?)
ほわっとした視界が徐々に輪郭を取り戻すのにつれて、波戸賢二郎はまわりの風景に違和感を感じた。
現視研の部室にいたはずなのに、いまは大勢に囲まれている。
いつの間にか眠ってしまったのだと気づくとともに、自分が女装した姿のまま、部室で座っていたパイプ椅子に縛り付けられていることを覚った。
「おー、やっと起きたな波戸ちゃん」
「これは・・・いったいどうなってるんだ? ここはどこ?」
目の前の若い男――おそらく同年代の大学生――にそう問いかけながら、周囲に渦巻いている異様な雰囲気を感じて背筋が寒くなる。
若い男はへらへらと笑いながら言った。
「やー、実は俺たち大学の裏サークル『男の娘愛好会』のモンでね。波戸ちゃんの大ファンなんだ。それでちょっと悪いなーと思ったけど、ラチって俺らのヒミツ基地にご招待したってワケ」
「ファン・・・なのに何ですか、この犯罪チックな扱いは! いいから先にコレをほどいて下さい」
「もちろんそうするよ。でもその前にちょっと頼みを聞いてもらえねーかな」
「何です?」
あいかわらずいい雰囲気とは言いかねるし、目の前の男は馴れ馴れしい態度で好感が持てないが、どうにか事態を穏やかに収められそうに思えて波戸はほっとした。
「実はさあ、波戸ちゃんにはこれから俺らのペット・・・男の娘性奴隷になって欲しいんだわ」
「は?!」
安心しかけた心を一気に凍りつかせるあまりにも予想外なセリフに、波戸は唖然として言葉を失う。
「けっこうイイとおもうぜ? 仲間には親がエステやってるヤツがいるからタダで永久脱毛とかしてもらえるし」
「サークル以外で女装生活するのもみんなでばっちりフォローしてやんよ」
「ま、それは奴隷調教と平行してだけどな。ケツにぶっといバイブぶち込んだまま授業受けてもらったりとか」
「そぉそ。ああ、考えただけでモエモエきゅんだお」
「ね、楽しそうでショ? それじゃあ承知してくれっかな」
男たちのゲスなおしゃべりにプップッと鳥肌を立て、絶望にかられながら縛めを必にほどこうとしていた波戸は、声で返事をする替わりににイヤイヤと頭を振る。
しかしそれを予期していたのか、拒否をされても目の前の男のニヤニヤ笑いは止まらなかった。
「話は変わるけど、まだ身体のほうは平気かい? そろそろ効果出てくるハズなんだけどな」
「?!」
「クッチーに頼んで部室でキミに飲んでもらったコーヒーには、睡眠薬以外にもいろいろ混ざってたんだよ」
(クッチー先輩が裏切ったのか! だから、あんなにオドオドと・・・)
思えば、朽木の部室での挙動はヘンすぎたし、そもそもわざわざコーヒーを淹れてくれたこと自体が大いに不自然だった。
(あのヒト挙動不審なのが当たり前だから、かえって気がつかなかった・・・うっ?)
「お、効いてきたな。白い肌がピンクにほてってるし、、瞳がウルウルになったぜ」
「こ、これは・・・」
「BL系でもエロに詳しいなら知ってるだろ。チョー強力な媚薬だよ。それもヤバい成分てんこ盛りのな」
股間のある部分がどうしようもなく疼き、硬く、切なく猛りはじめたのを感じて、波戸は思わず官能に濡れた喘ぎ声を漏らしてしまう。
周囲の男たちがそれを聞いて獣じみた歓声を上げたのを見ても彼は屈服しようとはしなかったが、ふいに異なる生理衝動が急迫してきたのを覚って脚を震わせた。
「ね、ねえ、いったん僕を自由にして・・・お願い」
「いいよ。俺たちにご奉仕する女装ペット奴隷になると誓ってくれるならね」
「そ、それは・・・!」
「ションベンがしたくてたまらないんだろう? 両脚がプルプルしてるぜ」
「そうですっ、だから・・・」
「言ったろ、誓えって。イヤならそのまま垂れ流してもらう。ちょうど撮影班もスタンバッてるしな」
「えぇっ?!」
「ふふ・・・極上の女装美少女がガマンできずにションベンオモラシするシーンが撮れるんだ、最高だよ。それにそのビデオを見れば、キミも考え直してくれるんじゃないっかなーなんて」
「ひ、ひきょうものぉっっ!!」
だが、いくら叫び、相手を罵倒しようと、生理的な圧迫は刻々と彼に屈服を強いてくる。
そしてついに、決定的な瞬間が訪れた。

531 :
「どう、言うこと聞く気になった?」
「イ、イヤ・・・あぁーーーああああああああああああああああああああああああっ!っっ!!」
ガクガクと震える膝の間から温かい尿が勢いよくあふれ出して、フレアスカートに覆われたヒップを濡らし、すぐに両脚をつたって足元に湯気の立つ小さな池を拡げてゆく。
そして哀れな生贄がなすすべなく大粒の涙を流し、嗚咽する姿を、携帯のフラッシュやシャッター音が無情に押し包んだ。
「いっっやー、すっげえ勃起したわ! 波戸ちゃん、媚薬でエロエロ状態のままションベンをたっぷりオモラシしちゃった気分はどうよ?」
「・・・・・・コロす・・・コロしてヤル・・・・・・」
「あらまあ、こぉんな生き恥さらしといて気ィ強えなあ。ま、イイモン見せてくれたごほうびに椅子から解放してやるよ」
その言葉どおり、尿水だまりのある場所から移動させられた波戸は縛り付けられていた腕や腰、足首を自由にされ、パイプ椅子からようやく降ろされる。
だが両手首はファー付きの手錠で後ろ手に拘束されたままで、脚はあまりの屈辱に萎え、固い床に惨めに転がるほかなかった。
「あ〜あ、カワイイおちりがびっちょり。おいみんな、波戸ちゃんの代わりに濡れたモノを脱がせてやれ」
「ガッテン!」
「脱がせるのはまかせろー!」
「ヤメテ!」
「うひ、うひ、うひひひ・・・」
無数の腕が波戸の下半身に伸びる。
必に身をよじって逃れようとはしたが、腕が使えなくては柔道で鍛えた身体も意味がなかった。
スカートが、ストッキングが、ショーツが、一枚また一枚と剥がされ、宙を舞う。
せめてもとの思いで固く閉じた両脚はまたしても無数の手によってむりやりこじ開けられ、女装娘の可憐な花園は無惨に暴露されたのだった。
「う、うう・・・」
「は〜いM字でご開帳、キターッ!! いやー、ケツまで女の子っぽいのな。ケツ毛もねーし。ホーケーチ×ポがなければもう完璧じゃね?」
「なにを言う! このボッキしたおち×ちんこそ男の娘の最重要条件だろ、JK」
「だよな! 男の娘チ×ポ最強伝説!!」
「いやいや、『気の強い男の娘はアナルが弱い』こそ至上ですぞ、諸君!」
「チ×ポだ!」
「アナルだ!」
「どっちもサイコー!」
「おう! おれたち男の娘チ×ポアナル大好きっ子!!」
奇声を上げ意気軒昂となる外道の一団に押さえつけられたまま、波戸はあられもない格好で股間を晒す恥辱に打ちのめされる。
そして、それでも媚薬の効果で快感に疼き賤ましくそそり立っている己のペニスから、彼は目を背けた。
「どう、波戸ちゃん。こんなヒミツのやらしい場所まで全部俺らに見られちゃった以上、観念して女装奴隷になったら?」
目が覚めて最初に話しかけてきたリーダーらしき男がそう勧告してくる。
「・・・・・・・・・・・・」
それに対する答えは沈黙だった
「ダメか。おい、最終ミッション行くぞ」
「ラジャ」
「クリンナップクリンミセス!」
「もう最終手段なのかよ!」
そんなバカなやりとりのあとに、一抱えほどもあるダンボール箱が運ばれてくる。
その中にぎっしり詰め込まれた無数のイチジク浣腸を見たとたん、波戸は彼らの言う最終手段が何かを悟った。
「名付けて『男の娘浣腸地獄責め』作戦。何のひねりもなくてスマンね。おーし、撮影班以外の豚ども、いち列に並べー!」
「や、やめてええええぇーーーーっ!!」
哀切極まる叫びも、しかし変態たちを興奮させる役にしか立たない。
波戸にできたのは涙に濡れた目を大きく見開き、脇に置かれたダンボールからイチジク浣腸を取った男たちが次々に自分の中に残酷な薬液を注入し続けるのを見守ることだけだった。
「あ・・・あううううんっ・・・いやぁ・・・」
「見ろよ、コイツこんなメにあってながらますますボッキしてるぜ!」
「目覚めた?! 目覚めちゃったんじゃね?! やべ、俺ら波戸っちの秘めたる魔性を大発掘!! これで勝つる!!」
(なんで、なんでお浣腸に感じてるの僕?! お尻の中にノズルを挿れられて、液を注がれる、それだけで・・・気持ちイイよぉ・・・)
媚薬の効果なのか、ふだんよりはるかに鋭敏に、そして淫らになった排泄器官を繰り返し弄られることで、このごく短時間に倒錯快楽のチャンネルが開いたのだろう。
波戸は女装はしてもそれまでアヌスには触れもしなかっただけに、生まれて初めて知ったA感覚の悦びは衝撃だった。
「とりあえず一周したな。じゃあ二周目の浣腸いこか」
「なり・・・ます・・・」
「ん?」
「あなたたちの・・・男の娘奴隷に・・・なります。だからもぉ・・・お浣腸を許してっ! これ以上お浣腸されたら・・・もう」

532 :
「へー、あんだけ偉そうに言ってたのに、やっぱり降参しちゃうんだ?」
「はい・・・だから・・・」
「・・・やっぱもーいいや、別に無理になってもらわなくっても」
「え?! なぜっ?!」
相手の突然の方針変更に、波戸の心は混乱する。
こんなにあっさり要求を放棄するなら、いままで自分がさんざん味わされてきた屈辱は何だったのか。
怒りよりも戸惑いが、猛烈な排泄欲求といっしょにこみ上げ、彼は口をきくことができなかった。
「だってさあキミ、ここまでされてもチ×ポ硬くしてるとこまで撮られてるんだぜ。それに浣腸されてんだから、当然このあとどんな恥さらしなことになるかわかるよね。
そこまで撮られて、まだ俺らに逆らうことなんてできんの?」
「!!」
「従順な奴隷にご奉仕されるより、すごくイヤなのにお下劣ビデオを撮られたせいで逆らえない男の娘を無理やり凌辱、ってシチュエーションのほうが断然萌えるじゃん。
だからもう誓わなくともいいや。いや誓うな。これからは波戸ちゃん、俺らの都合のいいときに呼び出されて弄ばれる精液便所男の娘にケテーイ」
「さっすがボス! 鬼畜過ぎ! そこにシビれるアコガレるぅっ!」
「んじゃ残るは、波戸っちがでっかくて太いウンコをモリモリ垂れるのを待つだけでゴザルな」
「た、楽しみだなあ超絶女装美女の脱糞! きっと俺らのとは違う、キレイでキラキラ輝くような美しいウンコなんだぜ」
「そうそう。ニオイもフローラルで、浄化されるような!」
「おまえら悪ノリしすぎ。撮影班、そろそろだからしっかり撮れよ」
「おいっすー」
「くっ・・・くく、くぅっ・・・・」
用意されていた分のほんの一部しか使用されなかったとはいえ、うずたかく積まれたイチジクの空容器の量はかなりのものだ。
これまで耐えてきたのも驚異的だったが、呼吸の乱れ具合からしてとうとう波戸が限界に達したのがみなにもわかった。
「あぁ、でちゃう、でちゃうよぉっ!!」
「この期に及んでチ×ポガチガチだな。せめてもの情けだ、オナホールを使ってやるから極楽の中で逝きな」
そう言ってリーダー格の男はクリアタイプのオナホールを急いで持ってこさせ、波戸の勃起したものにかぶせて激しく動かす。
そして囚われの女装娘はついに汚水を激しく逆流させ、床にぶちまけながら腰を快感でがくがくと揺さぶった。
「あう゛ぁあああ・・・イグッ! ウンチでるっ! 見ないで、誰も見ちゃダメええええええっっ!! ウンチでるっっ、イグぅぅぅぅぅっっ!!!!」
みるみるうちにアヌスがぐうっと広がり、内側から浣腸液にてらてらと濡れた固まりがせり出してくる。
そしてその美貌に似つかわしくないほど醜悪なオブジェをムリュムリュと吐き出しながら、初めて味わう脱糞悦のなかでとめどなく若い精液を噴き上げたのだった。
「うわぁ・・・最初に出たのはほとんど液体だけだったけど・・・」
「かなり便秘してたみたいだな。綺麗なバラならぬ、キレイな女装娘の腹には大きなクソがある、だな」
「いや見事! これぞ黄金≠ニ形容するにふさわしい一品」
床で湯気を上げる大きな固まりの数々を見下ろしながら、男たちは波戸を軽蔑するどころか嬉しそうに品評を交わしあう。
もはや彼を押さえつける者は誰もなかったが、波戸は脚を大きく開いたままなおもオナホールを動かし続けていた。
「イクっ! またイッちゃううっ!!」
「壊れた、か?」
「うん・・・ウンチしながらイクんだもん・・・僕、きっと壊れちゃったんだ・・・だから、もっと壊して・・・僕のウンチしたばかりのお尻、ぶっ壊してよお・・・」
「お、お前・・・?!」
すべての汚辱を晒しながら、指でアヌスを開いて淫らに誘う波戸の妖しい姿に、その場にいた全員が勃起する。
玩弄されるオモチャから女装妖女へと生まれ変わった波戸にリーダー格の男を初めとして全員が群がり、凌辱の限りを尽くし白濁にまみれさせたのだった。
「やっぱり飼ってやる・・・お前は俺たちの奴隷だ・・・いや、俺たちが奴隷なのかもな・・・」
「どっちでもイイよ、もう・・・気持ちイイならね」
誰かにアヌスを穿たれながら、賢二郎はリーダーの精液を愛おしげに呑む。
翌日、現視研を退部した波戸賢二郎はチョーカーと称する首輪を嵌め女装したまま、夕闇の中に消えていったのだった。
おはり。

533 :
>>530
うほっ!新作来た
とりあえず保管庫入りさせといた

保管庫の方パスかけてないから支援頼む

534 :
女性化調教エネマグラ性感「マル秘堂」
女装のお客様、大歓迎です。
http://www.maruhido.com/

535 :
ディバインレッドとかアリシアとか、気に入ってたのいくつかコピーしてるけど、
何スレ目かとかさっぱり情報洩れてるから保管庫に入れれねぇ

536 :
とりあえず場所作って置いといたら?

537 :
>>535じゃないけど手持ちを置いておく
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/285917
パスは目蘭

538 :
頂いた、これは・・・いいものだ!

539 :
>>535
ありがとう

540 :
ネタで書いたものまで律儀に保存されてるとはおもわなんだ
正直すまそん

541 :
今年もハロウィンネタ見れるといいなぁ。
いや、きっと見れる。

542 :
トリートでトリックされるようなのを考えたが、間に合わなかった(´・ω・`)

543 :
>>542
文化的なら問題ない!
さあ書くんだ!!

544 :
10月31日の73時35分をお知らせします

545 :
こないな

546 :
いいかな

547 :
どうぞどうぞ

548 :
【汝愛せよ】

遠出を装い、近所のブロック塀の陰に隠れながら自宅の玄関を見張っていたショウは、ようやく予期していた人影が現れたのを知って全身を緊張させた。
(あれ、ふたり?! コウと・・・誰だろう?)
友人と、陰に隠れてよく見えないがもう一人の男の子が、兄に出迎えられて中に入るのを確認する。
ショウは30分ほど時間をつぶすため商店街の方へ歩き出したが、兄と友人のインモラルでショッキングな関係がもうすでに家の中で始まっているかもしれないと思うと、興奮のあまり何も目に入らない状態だった。
(落ち着け・・・落ち着かなくちゃ)
ふと目についた書店に入ってソワソワとしながら時間がたつのを待ち、その時が来るや自宅を目指して猛然とダッシュする。
まるで空き巣になったかのような気持ちで玄関錠を慎重に開けると、ショウは脱いだ靴を持って忍び足で2階の自室に戻った。
『あ・・・あぁん・・・』
(はじまってる・・・! お兄ちゃんと、コウの、アレが・・・!)
壁越しの喘ぎを聞いただけでショウの股間は熱く疼き、穿いているパンツが急にキツく感じられる。
どんなに隣室の現場を見たくとも見れないことがショウの想像をよりいっそう淫らに膨らませ、彼を悶え惑わせるのだった。
『美少女だな、コウ。どんな女の子でも、今のお前を見たら嫉妬するだろうな』
『そんな・・・やっぱり、恥ずかしいです・・・』
(コウ・・・こんどもまた、女の子のカッコさせられてるんだっ・・・)
『万上ユヅキくんだっけ? キミもコウの友だちだけあって、女装がなかなか似合ってるよ』
(ユヅキくん?! もう一人はユヅキくんだったの?!)
新規の顔ぶれがまたも知り合いだったことに驚き、ショウは一瞬息を止める。
どちらかといえば真面目で、おとなしい印象のクラス委員長が隣の部屋で女装しているという事実が、にわかにはのみ込めなかった。
『コウ、ユヅキくんには全部話したのか?』
『はい。ぼくが、お兄様に調教していただいている、女装マゾ奴隷だって・・・』
『ユヅキくんも、それを聞いて引くどころか、ワクワクしてここに来たワケだ』
『わ、ワクワクなんてっ・・・そんな』
誰かの足音、そして息を呑む声。
『ほら。キミのココは女の子のカッコをさせられて、これからどうなっちゃうんだろうって、すごく楽しみみたいだよ』
『ああっ・・・!』
(ユヅキくん・・・ユヅキくんまでお兄ちゃんの奴隷にされて、イヤらしいコトされちゃうのっ?!)
おそらくいまユヅキは、女装によって淫らに勃起してしまった部分か、それとも妖しい期待にわななくアヌスを兄に触られているはずだ。
そう思うとショウはもうたまらなくなって、壁に片耳を押しつけたままズボンを脱ぎ、下着の中のいきり立った器官を強く握った。
『やっぱり素質がありそうだ。女装マゾ奴隷としてのね』
『あうう・・・』
『コウが、俺にどんな酷いことされてきたか聞いたんだろう? 何を聞いた?』
『コ、コウくんが、ショウくんの部屋でオナニーしてるところを見つかって、お兄さんの奴隷にされたって・・・』
(えええぇっ?!! そ、そんなことをコウが?! なんで?! 知らなかった・・・)
『そうだ。こいつ、わざとショウが帰ってくるよりずっと早く遊びに来て、ショウのパンツを穿いてオナニーしてやがったんだ。俺よりもよっぽどの変態さ』
『そ、そのことはもう・・・・・・っ!』
(コウ・・・コウは、ほんとはぼくのことを・・・?)
『で、弟に代わっておしおきしてやったワケだ。ユヅキくん・・・ユヅキ、コウがどんなことをされたか、知ってることを言ってごらん』
『お尻を、まっ赤になるまで叩かれて・・・』
『うんそれから?』
『お、お浣腸をお腹の中にたっぷり入れられて・・・! 何十分も・・・ガマンさせられてっ』
『そんなにはガマンさせてないよ。まあコウはそのぐらいに感じたかもだけど』
『ガマンしたままおち×ちんを気持ちよくさせられて・・・最後は泣きながらお兄さんの目の前で・・・ぬほど恥ずかしいオモラシを・・・っっ!!』

549 :

『そうだよ。気持ちいい、気持ちいいってよがり泣きながら、ね』
『携帯でそのとき撮られたウンチの動画を見せられながら・・・女の子みたいに、お尻の穴でセックスして・・・イかされちゃうんだって』
『そう、浣腸をたっぷりガマンしてからうんちしたあとのケツマ○コは、トロけそうなほど気持ちいいんだよ』
『コウくんは、うんちの穴にお兄さんのたくましいアレを挿れられるたび、おち×ちんから気持ちいい精子があふれちゃうって・・・』
『それを聞かされて、ユヅキは自分のチ×ポをガチガチにしたってワケだ。 ・・・ちょうどいまみたいに』
『ち、違うんです、コレは・・・・・・コレはぁ』
(ユヅキくん、堕ちちゃだめぇ! コウみたいに、浣腸されながら、うんちしながらうれし泣きするような、マゾ奴隷になんて!!)
声を出せばむこうに聞こえてこの部屋にいることがばれてしまう。
ために心で絶叫しながら、ショウは淫辱の罠に堕ちなんとしているユヅキの身を案じるとともに、灼けつくような嫉妬を覚えていた。
(ダメだよ・・・コウはもうお兄ちゃんの奴隷なのに、ユヅキくんもなんてっ・・・ぼくは・・・ぼくだけ・・・)
『さぁて、大事なお友だちを誘惑してご主人様に差し出すような悪い子には、罰としてうんと恥ずかしい目にあってもらうかな。コウ』
『はい』
『床に四つん這いになって、ケツを出せ』
『!!』
『聞こえなかったのか?』
『い、いえ、はい! お兄様!』
バタバタと床が鈍い音をさせるのが聞こえ、友人が羞恥のあまり漏らす喘ぎまで耳に届く。
コウがいまとらされている恥辱の姿勢がありありとまぶたに浮かび、ショウは必に興奮の喘ぎをかみしながら夢中で熱い勃起を愛撫し続けた。
『見えるかユヅキ、コウのケツに嵌ってる黒いのが』
『あ、あれは?!』
『アヌス栓だ。そのままだとケツマ○コがキツ過ぎるから、ふだんからアレで拡げてあるんだよ』
『で、でもそれじゃおトイレは?!』
『だとよ、コウ。教えてやれ』
『で、できないんだっ・・・お兄様のお許しがないと』
『ひいっ!?』
(そんなことになってたなんて・・・! 可哀想なコウ・・・)
『よし、それじゃアヌス栓を出していいぞ。ただし手は使わず、尻の力だけでひり出すんだ』
『そ、そんな! ユヅキくんが見てる前でですかっ!?』
『やれ』
『!! し、します・・・うううううぅぅぅんんんんんんん〜っ!』
『どうだユヅキ、黒いウンコみたいでおもしろいだろ』
『あ、あんな太くて大きいのが入ってたなんて・・・!!』
『見ないでユヅキ、見ないでっ! ああっ、ああ〜〜〜っっ!!!』
コトン、とシリコンの質感を持つ音が響き、哀れな女装少年の嗚咽がそれに続く。
それに兄の冷笑が被さり、隣室の倒錯のハーモニーはますますショウを破廉恥に悶え狂わせるのだった。
『ふふ・・・ユヅキ、アレにこびり付いてるのがナニかわかるか。言ってみろ』
『あ・・・あの・・・茶色いのが・・・』
『ちゃんと言うんだ。「コウのクソカスがべっとりこびり付いてます」と』
『コ、コウくんのクソ・・・カス・・・ああっ!』
『やめてっユヅキくん、お願いいいっっ!!』
汚辱の羞恥に震え悶える二人の少年の姿を思い浮かべ、彼らを自儘に玩弄する兄の悦びを壁越しに感じてショウは激しくエレクトする。
できるものなら今すぐ壁を破り彼らの痴態を思うさま視姦したいという衝動がショウの心で荒れ狂ったが、しかし満たされぬ苦しみに苛まれたまま、少年はやるせなく盗み聞きと自慰を繰り返すほかはなかった。
(ううん、見るだけじゃない。コウやユヅキくんと並んで、ぼくも・・・・・・っ!)

550 :

『ココに来たのは一週間ぶりだからな。だいぶ溜まった証拠だな』
『はい・・・お兄様、マゾ奴隷のコウに、久しぶりの排泄のご許可をお願いします・・・』
『違うだろう? 浣腸して欲しいんだよな? ユヅキが見てるからって、まだ格好つけたいのか』
『は、はい、もうしわけありませんっ! ・・・お浣腸を、女装マゾ奴隷のケツ穴にたっぷり注ぎ込んで虐めて下さい・・・ううっ!』
『よし。ユヅキ、お前が浣腸してやれ』
『えっ』
『やり方は教えてやる。洗面器にこの薬と水を混ぜて・・・』
(ああ・・・また、コウがお浣腸されちゃうっ・・・それも、お兄ちゃんじゃなくて、ユヅキくんにだなんて!!)
『で、この浣腸器に吸い上げる』
『こ、こんな大きい注射器でするんですか?!』
『ああ、牛乳一本分は入る。大丈夫、コウは慣れてるし、浣腸が大好きだから』
『ち、違うのっ、慣らされたのっ! 大好きにさせられたのっ、お兄様にっ!!』
『結局大好きなのに変わりないだろ。ほらユヅキ、ちゃんと持って。よく見て注れろよ』
『あ、あああ・・・ごめんなさい、コウくんっ!』
『あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!』
(浣腸されてる! たったいま、コウがユヅキくんにお浣腸されちゃってるんだ!!)
もう、ショウはこれ以上我慢できなかった。
数日前、ドラッグストアで顔から火が出る思いで買ったイチジク浣腸を手に取り、キャップを外して自分自身に薬液を注入する。
そして自浣の悦びに打ち震えながら、これも同じ店で買ったパンツタイプのオムツに脚を通したのだった。
(これで・・・これでぼくもコウと同じだ・・・同じだよ・・・)
『ほらユヅキ、クスリを呑みこみながらケツを嬉しそうに震わせてるだろう。これが女装マゾ浣腸奴隷というものなんだよ』
『ホントだ・・・それに、お浣腸されてるのに、おち×ちんをこんなに硬くさせるなんて・・・!』
『お前だって友だちのケツに浣腸しながら派手にボッキさせてるじゃないか』
『ああっ、弄らないで下さいっ!』
『こらこら、おわるまで手元はしっかりな』
『あう〜〜〜〜〜〜〜いやああぁ〜〜〜〜〜・・・・・・』
『よし終わり。抜いていいぞ』
『はぁっ、はぁっ、んっ』
『くふぅ〜〜〜〜っ、うううんん!』
『注れたばかりでもうかなり効いてるみたいだな』
『あ、あんなに苦しそうにお尻を激しく振って・・・もうおトイレに?』
『なに言ってる、次はユヅキを浣腸する番に決まってるだろ』
『え・・ええっっ!! ウソっ・・・ひいぃぃぃっ!!!』
哀れ極まる悲鳴。そして、ビシャビシャという液体が床を叩く音。
その音の正体がなんなのか、ショウは即座に理解していた。
『うれション漏らすなよ、犬じゃないんだから。いや、マゾ奴隷だから犬みたいなもんか』
『あう、あう・・・』
『コウも、初めはそんなだったな。浣腸って聞いただけで硬直して、女装のままションベンをハデに垂れ流したっけ。でもいまは見ての通りだ。さあユヅキ、床に這うんだ』
『お浣腸・・・お浣腸いやあ・・・』
『安心しろ。最初だからイチジク浣腸にしてやるよ』
『あうう・・・ユヅキくん、怖いのは初めだけだから・・・ガマンするうちお浣腸の良さがわかってくる・・・わかっちゃうんだ・・・マゾ奴隷なら・・・』
自分より先に、それも大量に浣腸されていながらユヅキを落ち着かせようとするコウに、ショウは驚きを禁じえない。
だが、じわじわと強まる便意にうっすらと汗をかきつつショウは、兄の飼育マゾより先に粗相はしまいと心に誓った。

551 :

『処女穴に浣腸は久々だが楽しいな。いまは綺麗なここから、どんな恥ずかしいモノが出てくるかな?』
『ああうっ!』
『そんなにそうな声出すなよ、まだノズルを挿れただけだ。ほうら、中身をゆっくり注れてやる』
『は、はいってる! はいってきてるぅっ!』
『これでおしまい。コウと並んで、四つん這いのままガマンするんだぞ、ユヅキ。俺は先にお前のションベン片付けっから』
『も、もうしわけ・・・あうう〜〜っ!』
『きょ、今日のお浣腸液、キツいですっ! も、もうガマンが!!』
『だめだめ、ガマン、ガマン』
弱者に限界を超えた忍耐を安易かつ気軽に強いる酷薄さ。
これが血を分けた肉親かと思うと、ショウは二人に対する申し訳なさでいっぱいになったが、同時にその冷酷さの前で屈服し、無慈悲に弄ばれたいという冥い欲望が怒濤のようにわき出してくるのを抑えることができなかった。
(お兄ちゃん! ・・・お兄様、弟のぼくも、ほんとうはマゾのドヘンタイですっ! コウとお兄様のことを知ってから、いつもふたりのことを盗み聞きしながらオナニーして・・・とうとう自分でお浣腸してオムツしたままアヘ顔マゾオナニーしてるの!! 
ああっ、こんなに近くに、あなたのための最高に最低なマゾ奴隷がいるんですっ!! 気づいてっ! 見つけて、嘲笑って、罵って、唾を吐いて・・・もうすぐウンコをブリブリしながらイクぼくを虐めてえぇ!!!)
だがショウにはわかっていた。
自分には、最後の一歩を決して踏み出せないだろうことが。
兄に知られたとたん、平穏な日常は崩壊し、終わりなき混沌が始まるということを、彼は本能によって悟っていた。
ショウにできることはただ、兄と友人たちのアブノーマルな遊戯を見守り、寄り添いながらその快楽のおこぼれを必にかき集めて、姑息な愉悦に浸ることだけだった。
『あう、あう、あううぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、もうダメです、おトイレに行かせてっ!』
『あれユヅキ、コウは浣腸されたあと、トイレに行かせてもらったなんて話をしたかい?』
『じゃ、じゃあぼくも?!』
『コウは浣腸されるようになってから、いちどもトイレを使ったことはないよ。いちどもね』
『・・・お兄様の見てる前で・・・そんな・・・』
『見られるのがいやならガマンするんだ』
『ぁくぅっ・・・でも・・・でも・・・』
それからしばらくの間、ふたりの女装マゾの苦悶の喘ぎが続く。
そしてショウもまた、いまや猛烈に襲いかかる排泄欲求の嵐に必に抵抗し続けていた。
しかも絶対に盗み聞きがばれぬよう、小さな喘ぎすら漏らすことができない辛さはこの上ない。
だが自分がマゾ奴隷だと自覚したときからショウは、隣室のふたりだけには負けたくないと懸命だった。
(お兄ちゃん・・・お兄様の隠れマゾ奴隷のぼくだもの・・・せめて、コウたちより“上”でいたい・・・だから先にだらしなくウンコを漏らすなんて、絶対ダメなんだ!)
もっとも長く失便をこらえた方が“上”という何の意味も根拠もない考えに必にこだわり、排泄欲求に苦しみ悶えるショウを、もし兄が見ればあるいはマゾ奴隷の鑑だとして感嘆したかもしれない。
もちろん実際には隣室の様子に気づくこともなく、兄とふたりは倒錯した官能の中で終局を迎えようとしていた。
『は、恥ずかしい・・・うんちがしたくてたまらないのに、おち×ちんがこんなに気持ちイイなんて・・・』
『ぼくも、だよ・・・ほら見て、お腹がグルグル鳴るたびに、ボッキしたおち×ちんから白いのが滴ってるでしょ? ・・・これが、マゾにしか味わえない、マゾ奴隷の悦びなんだよ・・・』
『でも、でも、いつまでガマンすれば・・・』
『床にビニールと新聞紙を敷いたから、もういつでも垂れ流していいぞ。ビデオカメラもセットしたしな』
『ああ・・・やっぱりぼくの恥ずかしいところも撮るんですね・・・』
『女装美少年のダブル脱糞なんて滅多にないお宝だからな。永久保存してやるよ。・・・ん? ユヅキ、さっきよりチ×ポ反りかえってないか』
『と、撮られるなんて・・・見られるだけじゃなくて、ぼくが、お腹の中の汚くて恥ずかしいうんこを、初めて人前で脱糞する惨めで賤ましい一部始終を、ばっちり記録されちゃうなんて・・・そう思ったら、勝手に・・・!』
『しかも女装してるんだからな。もしお前の親兄弟が見たら、恥ずかしくて生きてらんないかもな』
『ぼく、もう・・・もう、一週間ぶりのがきますっ、出ちゃいますっ!!』
『さすがにコウの方が先に限界きたか。いいぞ、思い切りハデにいけよ』

552 :

『あーーーーっ、お兄様っ、女装浣腸マゾ奴隷のコウが、ケツマ○コからクサくて汚いガチグソをブリブリひり出す情けない惨めな姿を見て下さい!嗤って下さいっ!!マゾの、マゾの・・・あひぃぃぃぃぃぃぃぃっっ!!!』
絶叫とともに汚濁液がビュルビュルと迸り、新聞紙を濡らす音がする。
次いで大きな塊がボトッ、ボトッと床を鈍く響かせる音が長く続いた。
『いつにもましてすげえな、コウ。喰った分より多いんじゃないのか、コレ』
『や、やっぱりやだーーーーっ!! 恥ずかしいっ!! ビデオを止めて、止めて下さいっ!!』
『ユヅキか。ふふ、じゃあお前がチ×ポ勃起させんのやめたら考えてやるよ』
『だ、だって、撮られてると思うとどうしても・・・だから先にビデオを・・・あああああっっ!!!』
『残念、時間切れだな』
決壊した菊蕾からのミチミチという下卑た擦過音に一拍遅れて、激しい嗚咽が続く。
だが、人生初の公開脱糞というこの上なく哀れな汚辱を晒しつつも、ユヅキの股間は今なお激しく昂ぶっているだろうことを、ショウは信じて疑わなかった。
(だって、ぼくもうんちがいまにも漏れそうなのに、おち×ちんがこんなに気持ちイイ・・・!!)
激甚な苦痛と背徳の悦楽の狭間にあって、ショウの視界は急激に歪み、溶暗してゆく。
やがて、今日このときのためコウ以上に我慢し続けてきた極太の糞塊が、汚濁した浣腸液に包まれて内側から淫敏なアヌスをこじ開けようとするのを感じ、そのめくるめくようなあまりの極肛悦にショウは恍惚となった。
そしてそれとともに、自ら課していた黙秘の禁則を忘れた。
「もうダメお兄様っ! うんこ垂れマゾエロ奴隷のショウは、おチ×ポボッキしながら脱糞しちゃいますっっ!! ああイク!! お浣腸うんことっても気持ちイイのおっ!! 
せーしでちゃう!! うんこ!! ち×こ!! ショウはドマゾのヘンタイだから、うんこでち×こイっちゃいまひゅううううううっっ!!!」
『!!!』
『!?!』
『隣に誰かいる!!』
『今の声って、まさか?!』
『は、はっきり聞こえました! でもいまの言葉は、まるで、まるで・・・』
『ちょっ、ちょっとここで待ってろ!!』
興奮したバタバタと慌ただしい足音。
そしてガチャッと回転するドアノブ。
いまなおオムツの中に太い汚物をムリムリと排泄し、射精し続ける凶悪な痴悦の中で、ショウのおぼろげな知覚はそれまで望みつつも忌避していた禁断の扉が今こそ開かれようとしていることを覚る。
そして虚ろな瞳で両手を拡げながら、兄という名の真の主人を迎え入れたのだった。

fin.

553 :
ふぅ…
>『コウも、初めはそんなだったな。浣腸って聞いただけで硬直して、女装のままションベンをハデに垂れ流したっけ。でもいまは見ての通りだ。さあユヅキ、床に這うんだ』
>『あうう・・・ユヅキくん、怖いのは初めだけだから・・・ガマンするうちお浣腸の良さがわかってくる・・・わかっちゃうんだ・・・マゾ奴隷なら・・・』
こういうのはいいね… こういうのが、いいね!

554 :
ぐっじょぶ!
久しぶりの作品さんきゅうですっ

555 :
シャドウシリーズは、ほぼ毎回きっちりアナル舐めを書いてくれるからスキです。
新作よろしくお願いします(o^-')b

556 :
シャドウ物が大好き。
シャドウとライトの本名、何て言うんだろうか?
シャドウ=影(かげ)の連想から、彰(あきら)かな?
とか
ライト=光(ひかり)の連想から、ヒカリまたはヒカルかな?いやそれじゃダーク(=光くん)と被っちゃうな
とか妄想して楽しんでるW
…まあそういうわけなんで、どうか新作よろしくお願いします

557 :
偽ショタな大学生がオヤジ共にネチョネチョに調教されちゃうのってどう?

558 :
>>557
それイイと思う。
是非書いて〜!

559 :
(´ー`)ノシ

560 :
>>557に期待

561 :
おと×まほで主人公が尿意催してる描写にイイ!と思ってしまった

562 :
ho

563 :
尿意といえば涼ちん

564 :
あけおめ!
新年SSに期待・・・・

565 :
振袖+足袋ってそそるよね

566 :
超高級な振袖着せて、昆布巻きで温泉浣腸
その後、一緒に初詣
必にゆるしを乞うショタに、賽銭箱を指し示す
参拝客の群がる中、小さなペニスを漲らせながら箱に跨り、裾を捲り上げ、やがて…

567 :
わっふるわっふる!!

568 :
なんか保管庫おかしくね?

569 :
wiki荒らしじゃないかー
パスワードかかってなかったんかい

570 :
wiki修正したよ
とくに編集する人もいないみたいだからパス付けとく

571 :
wiki管理乙です

572 :

パス公開しておいてもいいんじゃない?

573 :
おk、パス公開しとく
目欄がパスだから編集してくれる人よろしくです

574 :
sage

575 :
sageって書けば下がると思ってるヤシはDQN

576 :
age

577 :
何かネタを

578 :
バレンタインデーに好きな女の子から「プレゼント」と称して
その女の子が着ていた服を強引に着させられる
んで、チョコレートをたっぷりおしりから・・・・・・

というネタだけは受信した

579 :
それポイントは穴にチョコレート浣腸じゃなくて、脱いだ服を着せる所だろ?
最近女装関係で着用済み衣類を着たがるブルセラ的な趣向の性癖なの多いよな
悪くはないが、もしかして同じ香具師が書き込んでいたりするのか?
それとも同じ趣味な香具師が多いのか

580 :
いいじゃん 最近新作ぜんぜん無いんだし
ってか香具師って久しぶりに見た気がするw

581 :
バレンタインネタはこないのか
残念
チョコレート浣腸いいと思うけどな
溶けやすいチョコで火傷しないけど温かいので満たされて行くとか、そそるな
中の敏感な粘膜で感じて熱い熱いとか喘ぐの

582 :
固まるとどうなるんだろ

583 :
弟がチョコで作ったディルドーで姉に掘られ更にディルドーの中に溶けたチョコが詰まってて摩擦で表面が溶けて流れ出す
勿論先端の方を薄くして中に出せるように
って妄想してた

584 :
いつもと違ってあっさり排泄させてくれるなと思いきや、バレンタインのプレゼントと称してチョコレート浣腸をされた。
さらにバナナを取り出し挿入される。チョコで浣腸された上にバナナでイかされるのかなんて考えていたが、
数回出し入れされただけでバナナは抜かれてしまい、代わりにいつものアナルプラグで栓をされてしまう。
そして、今の今まで挿入されていたバナナを目の前に差し出すと、
「フェラは女の子の基本だよね?うまくできたら排泄させてあげる」

585 :
わっふるわっふる!
+(0゚・∀・) + +

586 :
しばらく更新無いから、みんなけっこう溜まってるな。

587 :
期待

588 :
色々と欲望は溜まってても具現化できないんで妄想でシつつサレつつ

589 :
バレンタインが終わったから次はひな祭りネタで
着物女装で下着は付けない
お尻の中にひなあられが何個入るかな?

590 :
>>589
白酒も召しましょうね

591 :
桃色女装娘が白酒塗れ
後ろの穴に限界までひし餅を捻り入れられる

592 :
後ろの穴に菱餅w
その発想はなかった

593 :
ホワイトデーはどうするのだろう?

594 :
ホワイトチョコレートを用意せよ!

595 :
間に合わなかったorz

「えへ、せ・ん・せ・い♪」
「まだ残ってたのか木尾。もうすぐ下校時間・・・おお?」
 職員室でひとり仕事をしていた百瀬は手を止め、声を掛けてきた生徒に帰宅を促そうとして振り向き、息を呑む。
 この学校でも指折りの美少年である木尾拓海は女生徒の制服を着、ウイッグを被った上うっすらと化粧まで施してすっかり女の子になりきっていたのだった。
「お前、その恰好・・・」
「えへ、いいでしょ。こないだこっそり買っといたんだ。驚いた?」
「あんなに嫌がってたのに、どういう心境の変化だ」
「今日はトクベツ」
 そう言うと拓海は百瀬の膝の上に向かい合うように座り、両手を担任教師の首に回す。
 そして相手の顔をぐいと引き寄せてキスをしたのだった。
「先生・・・ぼくのスカートの中のおち×ちん、触ってみて」
「下着も女の子のか。その中でお前の熱くて硬いのがビクンビクン跳ねてるぞ」
「うんっ・・・先生のせいだよ・・・一ヶ月前、先生が居残りのぼくを襲ってからぼくは、先生のチ×ポのことしか考えられないケツマ○コマゾ奴隷になっちゃたんだからぁ・・・・っ」
 いつ他の教師が戻ってくるか分からない場所で、きわどいセリフを口にしながら拓海が潤んだ目で百瀬を見上げる。
 わずか一ヶ月の調教で大きく変わった愛奴に対し湧きあがる愛情でクラクラしつつも、鬼畜な教師は油断なくあたりを見回す。
 そして気配のないことを確かめてから、自分からも拓海にキスをした。
「生徒指導室なら鍵がかかるし、音も漏れないよ先生。そこで、女生徒に化けたいけないヘンタイ生徒をオシオキしてぇ・・・」
「ふふ・・・可愛い奴隷生徒の言うとおりにしてやろう」
 拓海を膝から下ろした百瀬は立ち上がり、ふたり並んで隣接の生徒指導室に入る。
 そしてドアに鍵を掛けるとそこにある広いテーブルの上に拓海を上がらせた。
「先生、いえご主人様、お願いがあります」
「なんだ?」
「初めての時と同じように・・・お浣腸して、そのままケツマ○コして欲しいんです・・・っ!」
「ほう。あのときは全身に鳥肌たてて泣きじゃくってたのになあ。人間変われば変わるもんだ」
「あのときは・・・恥ずかしくて、にたくて・・・先生に種付けされたうえ、うんこを漏らすところまで見られてぼく・・・もうんじゃいたかった。
 ・・・でも、先生に全部ビデオを撮られてて、これからは『俺のマゾ奴隷になれ』って言われて・・・ぬこともできなかった。
 でもそのうち、先生がぼくを愛してくれてるのが分かったから、どんどん気持ちよくなることができたんです」
「そう、ちょうど一ヶ月前だったな。お前を俺のモノにしたのは」
 奸計を用いてひとり居残りさせた拓海を襲い、美少年の肛門を思うさま凌辱したときの悦びが記憶によみがえり、百瀬は勃起する。
 その彼の前に、女装生徒はそっとあるものを差し出した。
「うん? これはガラス浣腸器か。お前よく手に入ったな」
「うち、病院なんです。だからグリセリンも、ベビーオイルも簡単に手に入るんです」
「そうだったのか。ならこれからはお前自身にいろいろ揃えてもらうようにしよう」
 百瀬は洗面器に空けた原液に水を同量加え、それを浣腸器に吸い上げる。
 そしてテーブルの上でエネマプレイへの期待に震えながら四つん這いになって待っている倒錯少年のショーツを引き下ろし、わななくアヌスを露出させた。
「ほら、いつものようにおねだりしろ」
「ご、ご主人様っ、お浣腸が大好きなケツマ○コマゾ拓海に、どうかたっぷりいやらしい液体を注いで下さいませっ!!」
「よく言えた。そら、ご褒美だ」
「あうううううううううっ!!」
 吸い上げられた透明な薬液が少年の腸腔を膨満させ、激しい蠕動を呼び起こす。
 しかし一ヶ月のあいだ浣腸責めを受け続けた拓海はいつしかそれにマゾの快感を見いだし、勃起するようになっていたのだった。

596 :

「はぁあっ、お浣腸最高! 拓海は、拓海はエッチなお浣腸マゾですっ! お浣腸にお腹を苛められてイク、ヘンタイ少年なのおぉぉっ!!」
「ようし、ぶち込むぞ拓海、漏らすんじゃないぞっ!!」
「ああっ!! ぼくのいやらしいうんこ穴を、どうかぶっといチ×ポで塞いで犯してご主人様あっ!!」
 獣のように後ろからのしかかられ、排泄孔を限界まで拡げられ、穿たれながら拓海は啼き悶える。
 そうでありながら浣虐を貪り、射精寸前まで勃起させる女装少年の姿に百瀬は深い悦びを覚えるのだった。
「くうっ・・・たったひと月でここまで変態マゾになりやがって・・・幻滅したぞ淫乱め、どうだ、俺のお仕置きチ×ポをケツ穴に嵌められながら、極楽にいっちまえ!!」
「ご主人様のせいですっ・・・先生が、ぼくにぼく自身の本当の姿を教えたから・・・でも、幸せすぎるぅ〜〜っ!!」
「うっ、締め・・・」
 括約筋の絶妙の締めつけが百瀬を至福でくるみこみ、天上の法悦へと運ぶ。
 一方少年も、相手の射精を全身で受け止めながら快感と排泄の生理に悶え喘いでいた。
「もうダメぇっ・・・先生出ます、出ちゃいますうぅーっ!!」
「おっと」
 くすぶる快感の余燼に恍惚としつつも百瀬は少年から離れ、彼の避け得ざる生理現象を記録すべく携帯のカメラを向ける。
 やがて少年にとって汚辱と恥悦の交差する真の快楽が始まろうとしていた。
「おお・・・ケツマ○コがまた・・・内側からひらいちゃううううぅぅぅぅ・・・っっ!!!」
「ふふ・・・美少年の脱糞姿は何度見ても・・・んんっ?!」
「あひいイイイイイィィィっ、れちゃうっ、れちゃううううーーっ!!」
 極限まで勃起させたペニスからついにエキスを噴き上げつつ拓海が脱糞したもの。
 それは驚くほど太く、驚くほど長い、大便に似て非なる白い塊だった。
「こ、これは?!」
「け、今朝、お腹が空っぽになるまで洗腸したあと、バリウム浣腸をたっぷりしておいたんです。それが固まって・・・」
「なぜそんなことを?」
「今日は、ホワイトデーだから・・・」
 一ヶ月前のバレンタインの日、百瀬からの求愛の証として為された凌辱と浣腸調教。
 それを真剣に受け止め、思いに答えるべく拓海が考えたのが白い脱糞だった。
「バレンタインでチョコレート色のウンチをさせられたから、今度は白いのを・・・って」
「・・・頭いいのに馬鹿だなあ、お前」
 バリウム製のそれと射精、ダブルでホワイトのお返しを受け取った百瀬は呆然から立ち直ると苦笑しつつ拓海の頭を撫でる。
 そして再びおのれのペニスを勃起させると擦り上げ、少年に顔面シャワーをしたのだった。
「これがお前の返事に対する俺の返事だ、拓海。一生おれの女装ケツ穴奴隷でいてくれないか?」
「ぼくで良かったら、ご主人様・・・先生」
 ふたつの影は再び重なり合い、睦み合う。
 やがて部屋にこもる優しい喘ぎに学校のチャイムが重なり、いつまでも鳴り響いていた。
−了−

597 :
GJ!

598 :
GJ!
ナイスな話しだ

599 :
gj!

600 :
GJ!
また書いて欲しい

601 :
age

602 :
age

603 :
age

604 :
中学生になって初めて部活に入る事に
少年が入部した部はエネマ部
まずは女の子用のシンプルなショーツと小さいアナルビーズから始める事になる
なんて話しがどこかで起こっていないだろうか?

605 :
>>604
初めて聞いたから詳しく教えてくれよ

606 :
sage

607 :
ho

608 :

?

609 :


610 :
*いしのなかにいる*

611 :
sage

612 :
nage

613 :
.

614 :
投下します。
昔、女にお尻を犯される男の子スレに投下したショタVSふたなり婦警さんの
続きというか後日談です。
女装要素と浣腸責めの比率が高いのでこちらに。


「さ、パンツ脱いで」
私がそう言うと恥ずかしそうにパンツごと半ズボンを下ろし、浣腸しやすいようにお尻を突き出す。
「あの、今日は何CCですか?」
「あら、いくらお浣腸が大好きでも順番間違ってるわよ?」
「あ!ごめんなさい!」
そういうと正面に向き直り、期待でビンビンになった包茎チンポの皮をむきあげる。
「あらあら、ずっとこうやっておチンチンおっきくしたまま歩いてきたの?」
すでにタラタラと先走り液を垂らしているチンポをギュッ、とつまむ。
「猥褻物陳列罪の現行犯ね」
「は、はい!だから、罰を!僕のだらし無い変態チンポに罰を与えて下さい!」
「ええ、もちろん」
そういって取り出したのは、新たに買い足した拡張棒だ。
サイズアップしたうえにボコボコのディンプル付きで、おまけにバイブレーション内蔵の特注品。
「さ、いれやすいように自分で広げなさい」
恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めながら、小学生のちっちゃいチンポの先を精一杯広げる。
尿道に凶悪な責め具を埋め込まれるのを待つ姿はとっても可憐で、私も同じ物で射精を封印されてなければ、これを見ただけで軽くイっていただろう。
ズニュウッ!
「あうぅ!ズルズル入ってくる…!」
この子はすっかりアナルマゾに目覚め、こうして先にチンポを封印しておかないと、浣腸の途中でイってしまう敏感なマゾアナルの持ち主になってしまった。

「あああ!今日もいっぱいグリセリン飲ませて下さりありがとうございます!」
「さ、栓をするわよ」
ポッコリと妊婦のように膨らんだお腹を撫でながら、バイブレーション機能付きのバルーンプラグをヒクつくアナルに押し当てる。
管が一本出ていて、ここからさらに追加の浣腸を流し入れることも可能の特注品だ。
先端が軽く押し込まれると、両手を添えて液漏れがしない程度にお尻を押し広げる。
ズプズプズプ…
「あうう…」
根元の括れたところまで押し込むと、切ない吐息が漏れた。
「バルーン、膨らませるわね」
キュポキュポとゴム球を押し込んで、直腸内のバルーンを膨らませていくと、内圧に押し出されそうになっていたプラグがキュッ!、と自ら潜り込んでいく。
お腹の中でグワワッ!と膨らんでいく感触に最初は悲鳴をあげていたのだが。
今ではすっかりその感触の虜になり、逆流する浣腸液に悶え苦しみながら、これから始まる排泄強制我慢地獄を思い、射精を封印された小学生チンポをゴシゴシとしごきたてる。
「こーら、勝手に弄っちゃだめでしょ?」
私はそういうと、イきたくてビクビク震えている包茎ペニスの先を口に含み、舌を優しく包皮とカリ首の間に押し込んでなめ回す。
「はふぅ…」
トロン、と恍惚の表情を浮かべた姿に思わず押し倒したくなる。
でも、今は我慢、我慢。

615 :
「さあ、貞操帯で固定しましょうね」
「は、はい!」
びくびく震える可愛いらしい、しかし、凶悪な責め具を飲み込んだ小学生ペニスと、
ひくつくプラグをバンドで固定し、ギシギシと音がするほど締め付ける。
「あぅぅ…、深いぃ…」
指を差し込む隙間すらないことを確認すると、正面と両サイドの鍵をロックする。
これで、どれだけ苦しくとも私の許可がないとオシッコすら出せなくなった。
「さあ、いつものように着替えて」
そういうと、私はこの子用にしつらえた制服を取り出す。
司くんはもともと女顔だし、肩も撫で肩だから女装させると化粧なしでも完全に女の子だ。
ただ、そのままだとさすがに幼すぎてまずいから、大人に見えるように薄く化粧を施す。
「ほらっ!モジモジしないの!」
グリセリン液が腸内を駆け巡りただでさえ辛いのに、椅子に座ったことでアナル栓がさらに深く潜り込んで相当辛いのだろう。
化粧をしてる間中モジモジうごいて非常に化粧しずらい。
「ふふ。罰として浣腸追加ね」
佐織が嬉しそうに貞操帯から伸びたチューブにエネマシリンジを繋ぎ、グリセリンを流し込む。
「ひぅっ!?も、もお、お腹いっぱいです!」
司くんが焦った顔で振り向く。
「ええそうね、お腹パンパンだもんね。あとどれくらいで破裂するかしら?そうそう、これ原液だから、司くんちゃんと座ってないとどんどん濃くなってくからね」
「そ、そんな…、ひぅっ!?」
突然司くんがビクリ!と身体を震わせる。
「なにがそんな、なの?司くんのここ、嬉しそうにビクンビクンひくついてるよ?」
美鈴が貞操帯の前カバーを外し、びんびんになった司くんのおちんちんを取り出していた。
「あらあら、これじゃ罰になってないわねぇ。ガッチガチじゃないの」
「ほんと!ああ、司くんのガチガチおちんぽ、早く私の奇形変態クリで犯したーい!」
浣腸しながら佐織がおちんちんの根元をガシガシとしごきたて、美鈴がつらそうにひくつく亀頭を口にふくみ、モグモグほお張る。
美鈴のクリトリスはもともと奇形で成人男子の中指くらいの大きさがあり、さらにはそれを知った私と佐織の手で型に長い間はめられ、今は串団子のようにボコンボコンとかなり卑猥な形状に変化していた。
「なーに?出したいの?でもだめよ。司くんが出せるのはみんなにいじめぬかれて、ぼろぼろになってからなの。ふう、顎が疲れちゃったから自分でしごいて」
ぜんぜん疲れていないくせに、司をいたぶるためだけにオナニーを命じる美鈴。
司くんがくるまでは私と佐織にさんざんなぶられたあと、失神するまで激しく前後から犯されてた美鈴だけど、実は三人の中で一番ドSだよね。
さて、なんとかお化粧終了!
司くんの肌ってきめ細かいからお化粧ののりがよくって、やってて楽しい!
ファンデなんて塗らなくても艶々してるし!
んー、やっぱ若いっていいわね、って私まだ二十代前半なのになんかおばさんチック…。
まあ、司くんとの年齢差考えたらしょうがないよね。
婦警姿の司くん、念のため胸にパットもいれてるから、どっからどうみても女性。
それも、とびっきりの美少女だ。
前に一度、補導されてた悪がきどもにナンパされてた。
いまでもそいつらあの時のコはどこ(゜Д゜≡゜Д゜)?
って用も無いのに時々ここにくる。

616 :
「さて、お待ちかね。取調室でたっぷり搾り取ってあげる。あ、そのままパトロールに
同行させるのもいいわねぇ。この状態のままでどこまで歩けるかしら」
濃いグリセリンにはらわたをかきむしられ、青ざめている司くんの顔がさらに青ざめる。
「あ、あの、この時間外に出たら、クラスのみんなに見られちゃうから…」
「ええ、そうね。でも、だから罰になるんじゃない。クラスの子に会ったら
ちゃんとスカートまくりあげて、貞操帯で閉めこんでる姿みせるのよ?それと、
浣腸されてアナル栓で出せないようにされるのが大好きで、おちんちんにも栓しないと
すぐにイっちゃう変態です、ってちゃんと言うの」
「そ、そんな…」
司くんの泣きそうな顔。
ああ、可愛すぎてもっと苛めたい。はやく犯したい。
他の二人も同じなんだろう。
肉食獣のギラついた目で司くんをみている。

パンパンという小気味良い音と、グボボ、グボボという濡れた穴をえぐる音が絡み合う。
「ふふ、司ちゃん、おちんちん、司ちゃんの奥まで届いてるの分かる?」
子供の身体で佐織の長大なイチモツを呑み込むには直腸だけではもちろん間に合わず、
S状結腸をむりやり真っ直ぐにえぐり、さらには大腸の曲がり角まで貫いて
ようやく根元まで呑み込める。
佐織が突き上げるたび司の薄くあばらが浮いた胸の真下がボコリと膨らむ。
「ほら、お返事は?」
「あはは、無理ですよ佐織先輩。司ちゃん、横隔膜圧迫されて息するのも一杯いっぱいなんですから」
そう言いながら司ちゃんの苦しそうに喘ぐ口元に股間を押し付け、奇形クリで喉奥まで犯す美鈴はやっぱりドS。
「そんなに苦しいのに、司ちゃんは気持ち良さそうね。私の中で大きくなったわ。
イきたいの?こんなになぶられて気持ちいいなんて、司ちゃんはほんとド変態!」
まあ、どんなにいきたくてもいけないんだけどね。
「ふふ。司ちゃんのストッキング、腸液でドロドロね」
黒い薄手のストッキングがやらしくヌメり、小学生の健康的な太ももをうっすらと浮かび上がらせる。
それをパシン、パシンと叩きながら、アナルを貫く極大ペニスをズルリ、ズルリと
焦らすように動かし、時々一番深くつきいれたところで止めて自分の亀頭で
できた膨らみを乱暴にしごく。
「そう言えばさっきのお友達、司ちゃんの親友だったよね?じっと見てたね。
きっと司ちゃんだってばれたよ?どうする?明日学校にいったらクラスの男の子全員に犯されちゃうかもよ?」
ウソだけど。
さっきの男の子、女装した司ちゃんに見とれてただけだもん。
一目惚れってやつだよね、きっと。
「二成先輩、司ちゃん聞いてないですよ。泡吹いて気を失っちゃってます」
うわ、ヤバ!
いくらなんでも激しくし過ぎたかも!!

617 :
以上です

618 :
あんたの作品好きだったからgj

619 :
おk、GJ!

620 :
GJ!
本作も読んでみたくて該当スレ行ったけど保管庫行けなかた
ちょっと読んでみたかったな

621 :
>>618、619、620
ありがとうございます。
>>620
pixivにまとめたのが置いてあるので、もし良かったら尿道ファックタグで検索してみて下さい。

622 :
>>621
なにそのステキタグwww
て思たらまんまそんな内容でワラタwwwてか抜けたwww
マジGJ!

623 :
ぼくは体が弱い。
ぼくの家には、そういう子供が成人するまでの儀式やまじないが伝わっている。
いろいろあるが、普段は「男の子は、女の子の格好をして過ごす」というのだけをやっている。
学校があるから髪はなるべく短くしているけれど、可愛いヘアピンが留められるくらいには伸ばしている。
今日も寄り道せずに家に帰った。体が弱くて、友達と遊べないから。
すぐに禊をすませて女の子の格好をする。
清楚なロングスカート、手触りのいいブラウス、ちっちゃくて可愛いヘアピン。
学校に行くようになって、男女の違いがわかってきてからは恥ずかしくて仕方ないけれど、ぼくのためを思って
服を用意し、まじないをしてくれている家族のためにやめられない。

今日は週末だから、蔵で儀式をしなくちゃならない。
ちょっと緊張しながら夜を待ち、おじいさんとお父さん、それから最近来た親戚のお兄さんと蔵へ向かった。
蔵に入り、古くて大きい鍵を閉める音がするとさらにドキドキする。
そんな弱虫を慰めるために、おじいさんが手を握ってくれる。
「ユキ、がんばるんだよ」
おじいさんがやさしく励ましてくれるので、ちょっとドキドキが落ち着いてきた。
お父さんは道具を準備して、うちの儀式やまじないを習いに来たお兄さんが手伝う。
お兄さんは顔を真っ赤にしながら見るので、ぼくがすごく悪いことをしている気分になる……できればあんまり
じろじろ見て欲しくない。
そんなこと言えないけど。
準備が整って、ぼくはいつも通り冷たいコンクリートの床に四つんばいになった。
お父さんがスカートをたくしあげるのに合わせて頭を下げ、お尻を突き出す格好になる。
汚さないようにパンツと靴下は脱いできたから、すぐ恥ずかしいところが丸見えになってしまって、ぼくは
おじいさんの手を強く握ってがまんした。
女の子のパンツをはいているのは恥ずかしいから、家から蔵まで、脱いでいられる時間は嫌いじゃない。
でも、あっさりと丸裸になってしまうのは、頼りなくて、恥ずかしくて、どうしようもなく不安。
緊張でおもらししそう……。
お父さんが冷たいものをぼくのお尻の穴に塗り始めた。
やさしくぼくの手を握っていてくれるおじいさんとは違って、いきなりだし、強く乱暴で怖い。
でも、抗議するとあっさりやめられちゃうし、ぬるぬるにしておかないと、あとのことが痛くて耐えられない。
小さい頃にイヤというほど経験したので、ちゃんとがまんする。
外がぬるぬるになると、今度は中にぬるぬるしたものが塗られる。
昔は綿棒で塗っていたけど、今はお父さんの指で塗られるんだけど、太くてごつごつしてて苦しい。
大きくなって、ぼくがちょっとは丈夫になったから変えたっていうけど、まだ慣れない。
ホントに丈夫になったのかな?

624 :
「おや、おもらしが早くなったな、ユキ」
お父さんに言われて、ぼくは顔が真っ赤になった。
いじられているのはお尻の穴なのに、どうしてかおしっこのほうが出てきやすい。
これは大きくなってからのほうがひどくて、最近はおもらしして床や周りを汚さないように、ゴムの袋をおちんちんに
かぶせられるようになっていた。
「最近はがまん強くなったと思っておったが……」
「仕方ない、ゴムをつけよう」
おじいさんの声は残念そうで、お父さんは大きくため息をついた。
二人をがっかりさせてしまった。ぼくは弱くて悪い子だ。
泣きたい気持ちをぐっとこらえて、ぼくはゆっくり長く呼吸してこれ以上のおもらしを防ごうとした。
でも、今日はなぜか、お父さんの指がずっと入りっぱなしだ。
お父さんの指で押されたとき、おしっこの袋がつつかれてるんじゃないかって思う時がある。
もれそうで、腰や足がジーンとしびれて、すごくつらい。
いつもはおもらしを防ぐゴムをつける時にお父さんの指が出て行くから一休みできるけど、今日はそれができない。
必に深呼吸しようとしていると、おちんちんにヒヤッとするものが触れて、またおもらししそうになった。
もたもたとゴムがつけられ、おさまりが悪い感じでリングがはめられ、固定される。
お父さんより時間がかかって、お父さんよりなんだか変な感じがする触り方だったから、ますます息があがる。
今はぴったりくっついてるだけのリングだけど、おしっこがもれそうになると痛いくらいきつくなる。
変なはめ方じゃないといいな……斜めになってたら、ますます痛いかも。
おちんちんのゴムのつけ方を指導している間も、お父さんはゆっくり指を動かしていた。
お腹側のほうを押されると、ますます体が痺れてくる。
今日は一緒におちんちんを変に触られたせいか、痺れのほかにくすぐったさと、ちょっぴり気持ちいい感じがする。
儀式の最中に気持ちよくなるなんて、今日のぼくは悪い子すぎる。
ちょっと腰が動いてしまって、気持ちいいのがばれないか怖くなってきたところで、お父さんはやっと指を抜いてくれた。
お兄さんが白い大きな徳利のようなものを何本かと、細い管にポンプがついたものを持ってくる。
白い徳利は遠くの神社で清めてもらった水が入っていて、夏も冬も不思議と凍らない。ありがたいお水だ。
「入れるぞ」
お父さんはぶっきらぼうに言うと、お尻の穴にズブリと管を差し込んできた。
マッサージをがまんしたから痛くはないけれど、やっぱりビクっとなる。
お尻の穴がぴくぴく動いてしまって恥ずかしい。
ぎゅっと管を締め付けるたび、不思議と気持ちよくて、ぼくはオロオロした。
しっかり閉めていないとおもらししてしまうのに、気持ちよくなるのは悪い感じがして閉められない。
今日のお水入れはおにいさんがするみたい。
お父さんみたいにリズムよく入ってこなくて、1回の量が多かったり少なかったり、タイミングがわからなかったりで、
ビックリさせられるごとにがまんできなくなっていく。
腰から足へくるいつもの痺れがより強くなって、背中にもやってきた。
気持ちいい。痺れる。がまんできない。怒られるの怖い。でも気持ちいい。
「う……うぐっ……うあああ……」
大きくなってからは声もがまんできて褒められてたのに、久しぶりにうめき声がもれてしまった。
情けなくて悲しくて、ついに涙がこぼれてしまった。
「ユキ、もうちょっとだからね、がまんするんだよ」
おじいさんが涙を拭いてくれた。

625 :
お水入れが終わって、お父さんが栓をしてくれた。
ぼくはおじいさんの手を放し、一人でなんとか起き上がった。
これからの作法は、一人でやらなきゃならないからだ。
蔵の内扉を開け、板敷きの間に入る。
神棚には明かりが灯され、お香がたかれている。
ぼくは神棚に向かい、祝詞の書かれた紙を読み上げる。
祝詞を唱えることによって、お腹のなかのお水に悪いものをうつし、体の外に追い出す儀式だ。
何年もしてきたから祝詞はスラスラ言えたけど、ぼくは上の空で、心はまったくこもっていなかった。
お尻が熱いし、おちんちんもはちきれそうだし、痺れも気持ちいい。
唱え終わって立ち上がるとき、ちょっとスカートにおちんちんがこすれただけで腰が抜けてしまった。
「今日はだらしがないな、ユキ」
「ごめんなさい……」
お父さんに怒られると、いつもは怖くてうつむいてしまうところだけど、体が火照ってどうでもよくなって
ぼくはぼーっとお父さんを見たまま倒れてしまった。
「せめて、神様の前から下がる間だけでも、ちゃんと自分で歩きなさい」
お父さんとお兄さんに両側から支えられ、立たせられて、なんとか土間へ戻った。

スカートをとられ、土間の隅、大きな木桶のほうにお父さんが抱っこして運んでくれた。
いつもなら、これも自分でやらなきゃいけないんだけど。
なぜかお説教もされなくて、ぼくはちっちゃい子がしてもらうみたいにお父さんに後ろから抱え上げられ、木桶の
上にお尻を向けられた。
「栓を頼む」
お兄さんがやってきて、僕のお尻の栓を抜いてくれた。
ぼくはもう恥ずかしさも遠慮もなくて、ただ気持ちよくお腹の中のものを出し切った。
いつもはお腹が痛くて大変だけど、なんでか気持ちいい。
ぼくはボーっとしたまま、勢いよく出て行くお水と、ピンと立ち上がったおちんちんを見ていた。
薄いゴムに、ちょろちょろと白く濁ったものがたまっていた。

626 :
あとは母屋に帰ってお兄さんとファックする儀式がありますが浣腸ないので略。

627 :
kwsk

628 :
お兄さんとファックした後キレイにしなくちゃいけないだろう?
ほらもう略す必要なんかないじゃないか
この無垢な少年が悪い大人に弄ばれてる感がたまらん

629 :
良スレ保守

630 :
良スレというよりクソスレですね(スレタイ的に)

631 :
誰がうまいこと言えと

632 :
アリコレの扉の新作の「ディープアナライズ」って作品がショタに浣腸脱糞させていてかなりいいぞ。
従来の作品より絵のレベルがかなり上がってる。
指浣腸で放屁、シリンジ浣腸で脱糞、浣腸したまま野外に連れて行って放尿脱糞、イチジク浣腸したままバイブやエネマグラでオナニーと浣腸だけでもバラエティーに富んでる。
他にもスパンキングとか鉄棒にまたがらせて足に重り付けるとかアルヨ

633 :
くさそう

634 :
プ〜ン

635 :
sage

636 :
女装SS総合スレ7が落ちてた…

637 :
見目麗しい男の娘をきったねえぶっさいくな女が無理矢理…

638 :


639 :
女装SS総合スレ 第8話
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1350803150/

640 :
なあ、次からは手帳かツイッターでやってくれよ 頼む
某寒村地みたく過疎るよかいいけど
君の判断に任せるよ

641 :
>>640
お前何様?

642 :
>>639
総合スレでエネマを中心にした話を投稿しても拒否反応があると思う
誘導のつもりか、はたまたスレの統合を薦めているのか意図は不明だがここは総合とは別に存在すべき
>>640
俺は劣情に任せた散文を垂れ流すのも構わないと思うけどね。君の判断に任せるよ

643 :
>>636で「落ちてた」って書かれてたんで、>>639で「次スレが立ちましたよ」って報告にきただけ(のはず。
両方とも自分の書き込みでないんで)なのに、なんだろうその穿ちすぎな反応。

>>641-642やっぱり、どう見ても>>640は「新作SS書き込むな」って書いてあるよな。
そうとしか受け取れない。

644 :
私のほうは>>643なのです、気にしないでいただけたらありがたいのです

645 :
>>640の反論求む

646 :
>>643
そういう意図のリンクだったんですね
こちらも先走って邪推してしまい、失礼しました

647 :
ho

648 :
mo

649 :
sho

650 :
ta

651 :
(まさか・・・委員長の松下くんも遠坂先生のマゾ奴隷だったなんて・・・っ!)
担任の呼び出しを受け、休日命令通り女の子の恰好で胸弾ませつつマンションを訪れた環樹だったが、部屋の中にもう一人の女装した幼い影を見つけ、驚きに包まれた。
ふたりの少年は相手の愛らしい姿に目を奪われると同時に、女装という恥ずかしい姿を晒してしまったことで羞恥に身悶えした。
(やっぱりほかにもいたんだ・・・)
うすうすは気づいていたものの、遠坂の倒錯の恋人が自分ひとりではなかったことをこんな残酷な方法で知らされたことに、少年達はショックを受ける。
だがそこでなされた宣告はより冷酷で衝撃的なものだった。
「マゾ奴隷が複数というのは俺も疲れるんでな。それで、最高の奴隷だけを残すことにした」
「ええっ?!」
「そんなっ!」
「反抗的な奴隷はいらん。俺の命令に逆らいたいのはどっちだ?」
(ひ、酷いっ、先生・・・! もうぼくは、先生の調教なしでは生きていけないのにっ!!)
半ば強引に抱かれて倒錯の性に目覚めさせられ、あげくマゾの悦びという禁断を教え込まれてもう後戻りのできないふたりの少年は、真っ青になりながらお互いと主人の顔を見る。
松下美紀と火野環樹にとって、遠坂の奴隷でなくなるのは解放ではなく、背徳の楽園からの放逐を意味していた。
「さて、それじゃ納得もしたようだし、どうやって決めるかだが」
そう言いつつ、遠坂はガラスシリンダー浣腸器をふたりの目の前で取りだしてみせる。
それを見た途端、美紀と環樹はショーツの中のものを勃起させてしまった。
「お浣腸ッ!」
「あ・・・あぁ・・・」
これまでさんざん叩きこまれた極限の羞恥と苦悶と汚辱、そして魔悦の記憶がふたりの脳裏に呼び覚まされる。
遠坂の至高とも言える浣腸プレイは少年達を淫乱マゾに造り替え、浣腸器はその象徴だった。
「残るための条件は簡単だ。浣腸して、より長く我慢した方が勝ち。それだけだ」
それだけ言うと遠坂は部屋の床にブルーシートを敷き拡げ、美紀と環樹をその中央に寄らせる。
クラスメイトとはいえさほど親しいわけでもない、ほとんど赤の他人の前で淫らな醜態をこれから晒してしまうであろうことを思うと、女装少年達は恥ずかしさのあまりお互いの目が見られなかった。
「浣腸の原料はお前達にも出してもらおう。おい、このペットボトルにそれぞれションベンするんだ」
「ううっ!!」
浣腸の中で最も屈辱的な小便浣腸、それも、これから生き残りを賭けて競わなければならないマゾ奴隷仲間のそれを自分の猥褻穴に注がれるのだと思うだけで、その華奢な肢体を毒液に浸されるような敗辱が苛む。
だが遠坂は絶対者であり、ふたりは唇を震わせ目に涙を浮かべつつも従うしかなかった。
「ふっふっふ、勃起させたままションベンは大変そうだなあ。ほらほら、下にこぼすんじゃないぞ。もし汚したら舐めて綺麗にさせて浣腸を100cc増やすからな」

652 :
「は、はい・・・」
「あぅううっ・・・」
スカートをまくりショーツを膝まで下ろしたふたりは、羞恥に震えつつもおさまらず反りかえる勃起を懸命に押し下げ、渡されたペットボトルに排尿する。
岩清水のせせらぎにも似た音がつかの間部屋に満ちたものの、その元であるふたりは同年男子の目の前で行うその羞行為に顔をまっ赤にして身悶えた。
「よーっし、混ぜ混ぜしようか」
ペットボトルの尿水が洗面器に注がれ、次いでグリセリン原液が入れられる。
それがかき混ぜられ、ガラス浣腸器に吸い上げられるのを見守りながら、エネマの魔悦に魅入られた美紀と環樹は肛肉を激しく疼かせ、勃起をより昂ぶらせた。
(こ、これが最後のお浣腸責めになるかも知れないなんて・・・・・・い、いやだ!!)
初めは肌が粟立つほど嫌だった浣腸。
だが無理やり、拘束され、見られ、撮影され、記録され、野外で苦悶し、女装を強いられたままで、見知らぬ人々の面前で、泣きながら、哀願しながら、解放の愉悦に震えながら、
排泄し、脱糞し、おもらしさせられ、失便し、汚辱にまみれ、尊厳を砕かれ、嗚咽し、しかしエネマゾとして目覚め新生した時の衝撃と恍惚。
遠坂の残忍な浣腸責めによってヒト以下の畜生だと思い知らされる、あの異端の快楽が突然もうこれきりになるなど、倒錯の媚少年達にはとうてい受け入れられるものではなかった。
「いつものように鏡に向かって四つん這いになれ。仲良く並んでな」
この部屋の壁の一面は特注の大型ミラーになっている。
少年達はこの鏡の前で何度も醜悪をさらし、自身の惨めで賤ましい姿を強制的に見せられたのだった。
フルフルと震えつつふたりはブルーシートの上に膝をつき、鏡に顔を向けて四つん這いになる。
遠坂は少年達のスカートをまくり上げ、ショーツを腿まで引き下ろした。
「さて、どちらから浣腸するか・・・」
(先にお浣腸されたら、松下くんにぼくのヘンタイなアヘ顔を見られちゃうっ!!)
(ま、また、お浣腸されながらマゾイキ射精しちゃったら・・・! そんな最低な姿をここで見せたら、たとえ長くガマンできても先生はぼくを棄てて火野くんを・・・っ!!)
「ま、二日だけマゾ奴隷として先輩の環樹からにするか」
そんなつぶやきと共に浣腸器のノズルが環樹のアヌスを凌辱する。
環樹は秘かに怖れていたとおり、瞬時に浣腸の甘く残酷な快感に酔い、だらしないトロ顔を鏡に映し出してしまった。
「あへぇえぇ・・・お、おかんちょう・・・いいのおぉぉぉ・・・」
「次ぎ、美紀だ」
「ひぃーーーーーーっ!」
少年マゾ達の小便浣腸液が直腸内に浸潤してくるのを感じて、美紀は甘美な悲鳴を上げる。
そしてこれが最後になるかも知れないという思いが彼にこの異常快楽を貪婪に堪能させ、あっという間に射精してしまったのだった。

PC再起動させなきゃなので、これで

653 :
GJ!

654 :
再起動が遅すぎる……
お願いします続きを

655 :
もう我慢の限界かい?

656 :
地方の素封家である宮藤家の白い塀に囲まれた広大な敷地内には、明治時代に建てられた土蔵がある。
その小さな明かり取りから光が漏れているのを確認して、大志は震えた。
(ああ・・・今夜も、お父様とお兄ちゃんは・・・)
最初の妻である大志の母を亡くしてから長く独り身だった父は、三年前唐突に再婚した。
同じく地方の名家の出である継母は、そのとき前夫とのあいだにできた息子を連れてやってきたのだった。
父親の再婚の真の目的がその美少年、深凪にあったと大志が知ったのは、最近になってからだった。
たった一つ違いの血の繋がらぬ兄が、いまの自分より幼いときから父に凌辱されていたと知ったときの衝撃は一生忘れられない。
そしていまも、いつもの週末と同様に父親は深凪を女装させ、その淑やかな美肉を思うさま貪っているはずだった。
継母もこのことに気づいていないはずはないが、実家の多大な借金を結婚のさいに肩代わりしてもらっているので、なにも言えず堪え忍んでいるのだろう。
蔵を見上げたまま庭にたたずみ、聞こえるはずもない狂態を聞いていた大志だったが、やがて自分の部屋に戻る。
そしてPCを起動し、USBメモリを挿してその中の最も古い日付の動画ファイルを読み込んだ。
『ああパパ、これ以上のお浣腸は許してぇっっ!!』
アキバ系のメイド服を着せられ床にぬかずいたまま、高く上げた尻にガラス浣腸器のノズルを挿入されている深凪の姿が大型のディスプレイに映し出され、スピーカーからは哀れ極まる悲鳴が響く。
それを見聞きしながら大志はズボンと下着を脱ぎ、息を荒げつつ自分の勃起を弄り始めた。
『ふっふっふ・・・可愛いチ×ポをそんなに硬くしながら言われても説得力がないな』
『あうううーーーーーっっ!!』
壮年の逞しい腕がシリンダーポンプを一気に押し込むと同時に、若すぎる生贄の哀切な悲鳴がその咽喉から絞り出される。
ノズルを抜かれ、引き下ろされていたショーツを穿かされた深凪は、四つん這いになったまま父親に嘆願した。
『お願いですパパ、おトイレに行かせて下さいっ! お願いですっ!』
『許して欲しいなら、浣腸されたクセに勃起させているお前のそのはしたないチ×ポを扱いてオナニーするんだ。お前がチ×ポ汁を射精すまで我慢できたらクソをするのを許してやる』
『は、恥ずかしいのに、どうしてなの、ぼくのおち×ちん・・・っ?!』
その理由を、大志は知っていた。浣腸液には強力な媚薬が混入させてあったのだ。
だがそんなこととは知らぬ哀玩隷奴は自分の本性が虐められ弄ばれて感じてしまう最低のマゾだと思いこみ、衝撃で人としてのプライドを砕かれたまま、やがて真性のマゾ性奴に堕ちてゆくことになるのだった。
『チ×ポが気持ちいいなら、正直にそう言いながらするんだ』
『はぁっ、ああぁ・・・パ、パパご主人さま、ぼくは、お浣腸されてとっても辛くてお腹が苦しいのに、おち×ちんだけはスゴく気持ちよくてたまりません・・・こんな・・・こんなの・・・』
カメラレンズに真正面になり生白いペニスを夢中で扱きたてながら、被浣の女装メイド美少年は倒錯した快楽の頂へと一直線に突き進む。
深凪が天高く白い樹液を噴き上げ、ほぼ同時にショーツの中へ浣腸液混じりの大便塊を盛大にぶちまけてしまったのは、それから間もなくのことだった。
『あああーーーーっ・・・あーーーーーーーーーーーっっ!! うんちがっ・・・うんちいいいいいっっっ!!!』
『クソを漏らしながらイったのか、この恥知らずの変態マゾ息子めが!! この宮藤家に相応しくなるよう、そのど淫乱な身体をもっと躾けてやる!』
父親は養子の醜痴態に興奮のあまり怒号しつつ、便塊を溢れさせ汚れた深凪のショーツを脱がし、失便の余韻にわななく可憐な肛肉をおのが剛直で貫く。
大志は家族同士の妖しく歪んだ愛慾にまみれた交合の記録を見つつ、絶頂に達して若いエキスを放出した。
「お兄ちゃんを女の子の格好で調教して、マゾ奴隷にしちゃうなんて・・・お父様は鬼畜だ・・・こんな酷いことを・・・ぼくの、お兄ちゃんに・・・三年も前から、毎週末・・・・・・」
ようやく息が整うと大志は動画を止め、今度は直近の日付の動画ファイルをクリックする。
そこでは、さっきのと寸分違わぬ蔵の中で、セクシーなランジェリーを身に纏い、下劣な欲望に全身を震わせる義兄の姿が映し出されていた。

と言うのを考えたが、どうか。

657 :
>623
さしえった
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/src/scat0506.jpg

658 :
>>656
つC
>>657
GJ!

659 :
いい

660 :
sage

661 :
sage

662 :
age

663 :
h

664 :
>>657
ありがとう!萌えしにそうだありがとう!
ちょっとやる気出してpixivにエネマ関係ない母屋のエロ部分足して文章うpしてきた。
エネマ関係ないからここに投下するの迷ってたけど、がんばってエネマのある続きも書いてみるわ。

665 :
sage

666 :
ほしゅ

667 :
ほしゅほしゅ

668 :
ショタのザーメンなら余裕で飲めるおw
ショタちんぽぺろぺろ (^ω^≡^ω^)おっおっおっおっ

669 :
ほしゅ

670 :
ho

671 :
si

672 :


673 :
そういえば、ここの保管庫のデータ飛んだの?
前のがほとんどなくなってるみたいだけど

674 :
そういえば、ここの保管庫のデータ飛んだの?
前のがほとんどなくなってるみたいだけど

675 :
ごめん、2重書き込みになったorz

676 :
一応、ログは新保管庫で見れるはず
作品ごとには別れてない

677 :
wikiの会社が行方不明になってね

678 :2013/09/25
美人の母親そっくりの美少年兄弟を調教したい
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