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2013年10エロパロ225: 悠久の車輪でエロパロ 五枚目 (223) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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悠久の車輪でエロパロ 五枚目


1 :2010/11/11 〜 最終レス :2013/09/22
悠久の車輪でエロパロ 五枚目
ここはアーケードカードゲーム『悠久の車輪』での色々な妄想を具現化するスレです。
小説はもちろん、イラストの投下も大歓迎!積極的に投下しましょう。
特殊な傾向を含む作品を投下する際には事前に注意書きをつけることおすすめします。
とりあえず最低限のマナーは守りましょう。
荒らしはギシャァァァァァァァ!(大津波)とばかりにスルーしてください。
過去スレ
悠久の車輪でエロパロ 一枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209296695/
二枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220722260/
三枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240329945/
四枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253606442/
画像掲示板
画像UploadBBS 成人向け出張所(18歳未満不可)
http://6124.teacup.com/pixsel/bbs/t1/l5#ilink5
保管庫
http://wiki.livedoor.jp/uqno/


2 :
即阻止がてら、いい母乳が出そうな女キャラでも上げてみる。
とりあえずミラさんはすごそう。

3 :
アイリス姐さんは鉄板じゃね?
あと教官とタンジェ

4 :
ユーチャはいい母乳が出るってガーベラさんが言ってた。

5 :
ルバースの乳がでかくなったのは、
混沌に犯されて母乳が出るようになったからだと思うの。

6 :
18禁SSを書いて、のせる場所を探していたら人からここを教えてもらいました。
ピエリネxエメリィのSSのせます

7 :

これはピエリネが聖歌隊に入る少し前のお話。
「〜♪」
ピエリネは練習場所の浅瀬でいつものように歌っていた。
リーンゴーン、リーンゴーン
教会の鐘が夜の帳が近いことを告げる。
「あ、…そろそろ帰らないと」
ピエリネは誰にいうでもなくそうつぶやき、住んでいる教会へと足を向ける。
〜♪
「……?、歌…?」
小さな歌声が聞こえてくる。
それは潮騒に溶けて消えてしまいそうなぐらい小さな歌声で、ピエリネ以外には誰か気づいた様子はなかった。
ピエリネが気がついたのは、その歌がさっきまで自分が歌っていたものと同じものだからであった。
彼女の足は自然と歌が聞こえる方に吸い寄せられていった。
浅瀬を少し歩いた岩場の陰。一人の人魚が遠慮がちに歌を紡いでいた。
ピエリネが近づいても気付かず歌っている。
「あ、あの…」
「えっ?」
ピエリネが声をかけるとその声に反応して、こちらに振り向く人魚。
「え、えっと…スケールギルド…の方ですよね?」
突然声をかけられ戸惑う人魚にピエリネはやさしく声をかける。
ピエリネ達人間の住むアルカディアと人魚たちの住むスケールギルドは少し前まで交戦状態にあった。
今は同盟を結び国交も開かれていた。
しかし戦争や交易などに携わっていなければ、彼女たちが直接出会うことは稀なことであり、警戒してしまうのも仕方ないことであった。

8 :
「あ。あの…え…と…」
人魚はあわてていた。まさか人間、しかも歌の真似をしていた当人から声をかけられるとは思っていなかったからである。
「こわがらないで。私はピエリネ。あなたは?」
「え、エメリィ…です」
「エメリィさんね。よろしく」
ピエリネはエメリィに向かって手を差し出した。
シスターであるピエリネの笑顔はエメリィの警戒心をとくには十分なものであった。
「は、はい…こちらこそ、あの…すいません。勝手に歌ったりして…」
エメリィは差し出された手をとり、ピエリネに笑い返す。「ふふ、いいのよ。別に。教会でいつも歌っている歌です」
ピエリネはエメリィのそばに腰をおろした。
国は違えど、お互い歌姫と呼ばれる二人の話は弾み、あたりが暗くなっても気づかなかった。
「あ、私そろそろ帰らないと…」
ピエリネは思い出したようにつぶやき、立ち上がる
「ごめんなさい。引き留めてしまったみたい」
「ううん、気にしないで。シスターからちょこっとお小言もらっちゃうかもしれないけど」
エメリィの謝罪にピエリネは小さく舌を出してそう答えた。
それからというものピエリネは練習を少し早めに切り上げ、エメリィとのおしゃべりを楽しんでいた。

9 :
「…こんばんわ、エメリィさん…」
「あ、ピエリネさん…今日は早いんですね?」
ある日いつもより少し早い時間にエメリィの前に現れたピエリネは誰がみてもわかるぐらい、落ち込んでいた。
「ピエリネさん…元気ないですね」
「あ、ううん。大したことじゃないの…それにあんまり人に話すことじゃないし…」
「気にしなくていいよ。私たち仲良し、ですよ」
エメリィはピエリネの両手を自分のそれでしっかりつかむ。
「……胸…」
「え?」
ピエリネのつぶやきにエメリィは小首を傾げる。
そのピエリネの視線はエメリィのある一点へと注がれていた。
「あ、え…と…」
ピエリネの視線にあやしいものを感じエメリィはつかんでいた手を離すと、腕を胸の前にクロスさせ、豊満な胸を隠す。
「あ、あのピエリネさん…目が少し…きゃっ!」
ピエリネは突然エメリィの背後に回り込みぎゅっと、抱きついた。
「ね、エメリィ…私ないでしょ…胸」
そういって、ピエリネは法衣ごしに自分の胸をエメリィの背中に押しつける。
「そ、そんなこと…ちゃんとやわらかい…ふくらみが…」エメリィの言葉に嘘はない。背中に押し当てられたピエリネの胸からは女性を象徴する膨らみが感じられた。だが、エメリィのそれから比べると残念ながらお粗末といわれても仕方ないものだった。
「あいつがね…いうの…いっしょに戦ってた人魚達は胸がでかかったって…」
「あいつ…?」
「シュコダぁ…」
エメリィは、ああとうなづいた。
確か街が戦場になったときにピエリネを助けてくれた傭兵の名前であったことをエメリィは思い出していた。
ピエリネの口から何度かその名前は聞いていた。おそらくピエリネ自身彼に心を寄せているのだろう。
「ねえ、エメリィ…」
「なあに、きゃっ!!」
ピエリネはエメリィの豊満な胸を力一杯つかんでいた。
「あ、やぁ…いたっ…やめ…て、ピエリネ…さん…」
「どうしたら、こんなに胸が大きくなるの?ねえ?」
(ピエリネさんの目が少しおかしい…まさか…混沌…)
エメリィはそんな事態を思い浮かべたが、ピエリネの口から漏れる甘い匂いにその考えを改めた。
「ピ、ピエリネ…さん。もしかして酔って…ます?」
「ううん。そんなことないわよ。収穫祭でね、ちょっとワインをいただいただけよ。そこで聞いちゃったのよぉ。あいつがほかの傭兵達とはなしてるのぉ!」
(酔ってる!この人酔ってるよぉ)
エメリィの心の叫びもむなしく、ピエリネの責めは強くなっていく。
「ほらほら、言っちゃわないと大変なことになるわよ」
ピエリネはエメリィの胸を揉む力を次第に強めていく。
エメリィは助けを呼ぼうとあたりを見回すが、ピエリネがさっき言った収穫祭のせいか、浅瀬には誰もいない。

10 :
しかし誰かがいたとしてもエメリィはピエリネを悪者にしたくはなかったので、人を呼ぶという選択肢は選べなかっただろう。そう考えれば、人がいないのは逆に好都合だったのかもしれない。
「あ、や!だめ!」
エメリィがどうしようか考えていると胸を隠していた貝殻がはずれ、桜色のかわいらしい突起が二つ。白昼の元にさらされていた。
(ほんとに誰もいなくてよかった…でも…ほんとにどうしよう…)
「ふふ、おおきいだけじゃなくて乳首もすごくきれいね…」
「だ、だめです…ピエリネさん…これ以上は…」
「だったら、胸を大きくする方法教えて…ね…」
ピエリネはエメリィの胸に吐息とともにやさしく語りかける。
「あ、やぁ…」
(だ、だめ…これ以上されたら…排卵…しちゃう…かも…)
人魚である彼女たちは魚と同様、性的刺激に反応して排卵する習性があった。人間にすればアクメや射精をみられるぐらい恥ずかしいことである。
しかし、すでに下半身の排卵孔からは排卵に備えた粘液がしみだしつつあった。
「お、教え…ます…おしえますから…あぁ…」
エメリィの必に叫ぶが、ピエリネは責め手をゆるめようとしない。耳たぶをかぷっとくわえ、柔らかい膨らみをつかんでいた指先を堅くなった先端へと滑らせていく
「あ…だめです……そこ、さわられたら…!」
しかしピエリネの指は先端に到達する直前でとまり、その周りをやさしくなでつける。
「あ、ん…ぐ、ど…して…」
エメリィは口とは裏腹にピエリネの責めに快感を感じ始めていた。だから敏感な部分の手前で愛撫を止められたことに不満を感じてしまう。
「ほんとに?胸…大きくしてくれる?」
「し、します…から…だから…」
「だから?やめて…ほしい?」
くりくりと、敏感になったエメリィの先端、その周りの乳輪をやさしくなでるピエリネ。
「あ、んむぅ…や…やめ…ううん…、して…やさしく…してください…」
それまで我慢していたエメリィだったが快楽へのガマンがが決壊し、その口から快感を求める言葉が紡ぎ出された。
「わかったわ。エメリィ…すごくかわいい…」
ピエリネは興奮で赤く染まったエメリィの頬に軽くキスをし、指先でエメリィの先端を軽く摘んだ。
「う、あ、やぁぁあぁぁっ、感じる…ピエリネ…さんの…指…感じちゃう…」
「はぁ、はぁ、エメリィ…」
感じるエメリィの姿を見たピエリネの体にも変化が訪れていた。胸の先が熱くなり、足には汗とは違う質の液体がツツーッと垂れていた。
興奮した二人にはそれはささいな出来事にすぎない。
「エメリィのここ、すごいことになっちゃってるよ…」
「あ、だめ…そこは…でちゃう…卵…でちゃう」
ピエリネの指先がエメリィの濡れた下腹部の中心へと触れる。そこにはエメリィの排卵管、人間で言うところの女性器があった。
「ここ、かたくなってる…」
「んあっ、だめ…そこ…かんじる…からぁぁぁあ」
ピエリネの指が排卵管のそばにある突起、クリトリスのような場所にふれる。
「エメリィもここは私たちと同じ…なんだね…」
「ん…あ…はぁ、はぁ…人間も…卵…生むんですか?」
「ううん、ちがうけど…形はおなじ……」
「そう…なんですか?んぁぁっっクリクリしちゃ、らめぇっ」
「エメリィはこういうことはじめて?」
「私は巫女……ハァハァ…ですから……こういうことはしちゃいけないって…ああぅっ」

11 :
ずぷ…
ピエリネはエメリィの卵管に指をもぐらせていく。
「そっか、自分でさわったことも?」
「は、はいぃぃ…それも…だめ…だって…」
「エメリィは真面目なのね」
「そ、そんなこと…ピエリネ…さん…は…あるんですか…その…んにゃぁぁぁ!」
エメリィの質問はピエリネが彼女の胸を強くつかんだことで遮られる。
「ひ・み・つ・よ…かぷっ」
ピエリネはエメリィの耳元で囁きながら、その耳たぶを軽く噛んだ。
「ん…それ…いいですぅ」
「エメリィの耳ぷにぷにしてる。まるで子供みたい」
耳を責められ、ますます頬を紅潮させるエメリィ
「でも、ほんとにはじめて?」
「え?どういう…んっ…いうぅぅっ」
「ここ…すごいことになっちゃってるよ?はじめてなのに…」
そういってピエリネが人差し指をエメリィの大切な部分に挿入れかき混ぜる。
「あ、あぁはぅぅっ…い、いじ…わる、ですぅぅっ。ほ、ほんとに…はじ…めて…なの…にっ、ひぅっ」
ピエリネはあいた指でエメリィのクリトリスをはじく。
「も…だめ…です…いくぅ…いっちゃいますぅ…」
「エメリィ…いいよ…いって…エメリィのいくとこ…私に見せて…」
ピエリネはエメリィの陰核をぎゅっっと強くひねった。
「い、いやぁぁぁぁぁぁっ」
ぷっしゃぁぁぁぁあああああっっ!
エメリィは激しく痙攣するとともに、淫孔からはげしく潮を吹きだす。
ずる…じゅぷっ、じゅぷるるるっ

12 :
潮吹きのあと、とろとろに溶けたエメリィの穴から十数個の卵が流れ出した。
「…きれい……」
ピエリネがつぶやく。
エメリィの卵は握り拳サイズで、白く淡くまるで真珠のような輝きを帯びていた。
「はぁ…はぁ…ああああっ…もうだめ…人の前でこんな…ううっ」
「大丈夫、私しかみてないよ」
ピエリネはそういって…エメリィのおでこに軽くキスをする。
「ピエリネさん…」
「ごめんね…エメリィ、ちょっとやりすぎちゃったかな…」
「ううん、いいんです。ピエリネさんの指、とっても気持ちよかったです」
エメリィは脱力し、ピエリネの肩に頭をあずけている。
そんなエメリィの髪をピエリネはやさしくなでる。エメリィは落ち着きを取り戻し紅潮した頬に白みを帯びていく。「おちついた?」
「はい、ありがとうございます」
エメリィは預けていた頭を上げ、ピエリネに向き直り、つぶやいた。
「あの…それで…約束」
「約束?」
ピエリネが聞き返す。
「約束…しました」
「あ…」
約束…、胸を大きくする…
ピエリネは酔った勢いで出た言葉を思い出した。
「え?ああ…気にしないで。勢いでいっちゃっただけで…そんなの無理だよね」
「あ、その…あるんです…方法……」
「えっ?」
「でも…ちょっと恥ずかしいし…副作用も…」
「副作用?」
「いえ…命に影響とかは…ただ思いも寄らない効果がすこし…」
「……やってみようかな…」
「…いいんですか?でも…」
「うん。あの人が振り向いてくれるなら…」
ピエリネの真剣な眼差しにエメリィは頷かざるを得なかった。
「だったら…これを…」
エメリィは自分の卵をピエリネに手渡す。
「…これは?」
「それには人魚が育つのに必要な栄養がたくさん含まれてます」
「これ…食べればいいの?」
「はい、私たちは年頃になると母が自分の卵を子供に与えるんです。それで育った子はみんな胸が大きくなる…っって、えっ?」
ピエリネはエメリィの説明を待たずにそれを口にほおばる。
「あ、あの…まだ…説明が途中…」
「え?…んくっ…ごくん」
「あ……飲んじゃった……」
「…なんか…変っていうか…不思議な味ね…」
「あ、味は人によって違うって」
「じゃあ…これがエメリィの味…なのね」
「そ…そんな恥ずかしい言い方…しないで…」
「ほら、エメリィも…」
そういって、エメリィにキスするピエリネ
「ん…あふ」
ピエリネは舌をエメリィにねじ込み、だ液といっしょに卵からにじみ出た液を流し込む。

13 :
「ん…らめぇ……ピエリネ…しゃん…」
エメリィの頬が再び紅くそまっていく。
「ん…ぷはっ…はぁはぁはぁ…あつく…なってきちゃった…」
ピエリネはそうつぶやき、エメリィの肩に頭を預ける。
「ピエリネさん…私も…あつくて…おかしく…」
エメリィはピエリネのベールをほどき、背中の留め具をはずしていく。
ピエリネの修道服が肩から落ち、控えめな胸がエメリィの前に露わになる。
「ピエリネさん…ほんとにちっちゃいんですね…」
エメリィはピエリネの洗濯板に思わずつぶやいてしまう。
「あ、ごめんなさい…つい…」
ピエリネが無言だったので怒らせてしまったかもとあわてて謝るエメリィ
「あはは、気にしないで…あの人以外なら言われても平気だし」
「そ、そうですか?あの…じゃあ…これを…」
エメリィは自分の卵を3つ手にとり、それを両手で押しつぶす。
ぷしゅっ…
小さな音を立てて割れたそれから、とろっとした液体が流れ出す。
「体に…ぬります…」
エメリィはピエリネの背中から手を回し、その小さなおわんを包み込むように手についた粘液を塗り込む…
「ひゃんっ…つめたい」
「ご、ごめんなさい。でもちょっと…ガマンして…」
ピエリネの胸は見た目に反して柔らかく、エメリィの指がその肌に食い込んでいく…
「い、いたっ…あんまり…つよく…」
「優しくしてますよ。…ピエリネさんの胸、…敏感で感じやすいんです」
ピエリネの胸は発達途上の子供のように乳腺が未発達で中心が硬くなっていた。
「あ…だめ…エメリィ…さん、そこ…は…」
エメリィの指先がピエリネの頂点をころがす。
「ここ…しっかり塗って、やわらかくしないと…おおきくなりませんよ」
「そ、そう…なの?で、でもちょと痛くて…、きゃううぅぅっっ」
エメリィはピエリネのつぼみを強くつまむ。
「痛い?です…」
「い、痛く…ない…けど…」
「けど?」
「その…おっぱいの先…すごく熱くて…びくびく…して…何か変な感じ……」
「ピエリネさん…すごくエッチな顔…してます。よだれ…でてますよ…」
エメリィはピエリネの口からあふれた唾液を舐めとり、そのままキスをする。
「ん…ちゅ…ちゅる…ちゅ、ちゅ、ちゅるるるる」
桃色の下が絡み合い、お互いの口内を刺激しあう。

14 :
「あむ…ちゅ…ちゅる…ちゅ…ん…はっ…甘い匂い…する…エメリィの卵…?」
「はい…唾液と混ざって、エッチな味になってます…」
エメリィはピエリネから口を放す。
お互いの唾液が名残惜しそうに糸を引き、虹の橋がかかる。
エメリィは再びピエリネの胸に手を伸ばし、さっきよりはげしく揉みしだく
「は、はぅん…エメリィ…そんな急に…や、やあっだめぇっ…む…胸…」
「胸がどうかしましたか?」
そう言いながらエメリィは胸への愛撫をはげしくしていく。
「そ、そんなにしたら…いた…くない…」
エメリィの卵の効き目か、ピエリネは先ほどまで感じていた胸の痛みはすっかりなくなっていた。心なしか、少し胸が大きくなった気がする。
「胸が…はぁん…あつ…くて……」
ピエリネは痛みの代わりにいままで今までにない体の疼きを感じていた。
「はぁはぁ…さわって…ほしい」
「どこをです?」
「い…いじわる…しないで……さきっぽ…さき…さわって…」
「こう…ですか?」
エメリィはピエリネのピンクを強くつまんだ。
「んぁぁぁあぁぁっ、くる……なにか…しろいの……ん、きゃぁぁああっ」
絶叫とともにピエリネはアクメに達してしまう。
「はぁ、はぁ…む、胸だけでいっちゃった…こんなの……はじ…めて…」
「ピエリネさん、感じやすすぎるだけです」
「で、でも…エメリィの卵…すごい…まだ身体…あつくて…んっ」
ピエリネの中をアクメとは違う衝動が駆け抜ける。
「な、なに…これ…なにか…で…出る…んぅぅぅんっ」
衝動がすぎると同時にピエリネの胸の先から白い液体が染み出す。
「こ、これ…おっぱい…?」
ピエリネの胸の先から本来出ないはずの白い体液が染み出していた。
「…私…赤ちゃん…できちゃったの…?」
「い、いえ…。副作用で…その…いるんです…出ちゃう人…」
エメリィが照れながらピエリネにそう告げた。
「なんだ…ちょっと…びっくりした…」
ピエリネが安心して胸に手を当てた。
「ピエリネさんのおっぱい…」
「えっ?」
ピエリネがあてたの手の横にいつの間にかエメリィの顔があった。
「ちょ…エメリィ……だめぇ…」
「ん…ちゅ…ちゅる」
エメリィはピエリネの制止も聞かず、彼女のさくらんぼにしゃぶりついていた。
「ちゅる…ちゅ…おいひぃ…のぉ…ちゅっ、ピエリネ…しゃんの…おっぱい」
「だ、だめぇ…あんっ、しゃ…しゃべったら…ひ、響いて…」
エメリィのおしゃぶりでピエリネは再び胸の高ぶりを感じ始める。
「ちゅる…ちゅっ…ちゅっ…ちゅぱ」
「あ…にゃ…っ、あんまり強くすわない…で…」
「もっと…いっぱい…」
エメリィはピエリネの二つのお椀それぞれに両手を当て優しく揉みしだく。
あたりにはエメリィの卵から放たれた甘い匂いが充満しており、それをすったエメリィ自身もその誘淫効果を受けていた。

15 :
「そ、そんな…だ、だめぇ!エメリィの…指…すごく…いいよぉ…」
ぴゅるっ、ぴゅるるっ
まるで乳搾りのようにぎゅっと揉むたびに白い液体がピエリネの胸の先から飛び出す。
揉む度にその量を増やしていく。
「ピエリネさん…っすごくエッチです…おっぱい搾るとどんどんあふれてきてます」
「はぁ、はぁ、い、いわないでぇ…あは…私…そんな…エッチじゃ…ない…んっ」
「でもここもすごく…あふれて……」
エメリィの指がピエリネの秘所へとのびる。
くちゅ……
「んああああぁぁぁっ」
「ここ…ですよね?ピエリネさんの大事なところ…」
エメリィの指がとろとろになったピエリネの穴へと滑りこむ。あいた方の胸はエメリィの口で覆われてしまう。
「あ…そ、そう…だ、けど…やあぁぁぁぁっ!だめぇっ!指…いれな…あああぁぁぁぁっ」
ピエリネの制止を聞かずエメリィは細い指をピエリネの奥へと潜り込ませていく。
「ら、らめぇぇっ、それ以上は……」
「いっぱい…あふれてきましたよ」
エメリィが指をいれたことで、ピエリネの愛液が押し出され、秘穴の周りをぬらしていく。
いや押し出されただけではなく、その愛液は奥からどんどんとあふれてきている。
「あ、だめぇ…みちゃ…いやぁぁ」
エメリィは胸から口を放し、ピエリネの愛液の源泉を凝視していた。
「こんな風になってるんですね…私たちとあんまり変わらないのに…こんな小さな穴から卵じゃなくて赤ちゃん…生まれるんですか」
「う、うん…そうだけど……あ、あんまり言わないで…はずかしい…から」
「さっきのお返しです。これは…?」
そういってエメリィはピエリネの包皮に包まれた部分に手を伸ばした。
「あ、そ…そこは…だ、だめ…えぇぇっぇぇっ」
ピエリネの声を待たず、エメリィはピエリネの包皮を剥き、その中身に触れていた。
「これも…おっぱい…ですか?ピンク色ですごくきれい…」
「ち、ちが…そ、そこは…」
「ん…んちゅ」
「んにゃぁぁぁぁぁっ」
ピエリネがいいよどんでいると、エメリィはピエリネのピンクの場所、クリトリスに口をつけた。
「ちゅっ、ちゅるっ、ちゅ…ぺろ…」
エメリィはピエリネの乳首にしたようにクリトリスをすったり舌で転がしたりしてみる。
「はぁ、はぁ、あ、あ、ん…だめぇ…そこぉ、すっちゃらめぇ…」
「ん…ちゅ…ちゅる…これ…おっぱいじゃない……けど…別のお汁が下からあふれてきてます……こえも…おいひい…」

16 :
ピエリネからあふれた愛液をちゅるちゅると吸い出すエメリィ。吸い出す時の振動がピエリネの陰核をさらに刺激し、嫌がおうにもピエリネの興奮をさせる。
「だめぇ…そ、そんなの飲んじゃ…らめぇ」
「人間の女の子って、こんなにとろとろになるんですね…」
「エ、エメリィも…そんなに変わらなかったわ…よ」
エメリィはなにも言わなかったが、より紅潮した頬がピエリネの言葉を肯定していた。
エメリィはクリトリスへの愛撫をやめ、ピエリネの後ろに回る。
「あ、エメリィ?」
「ピエリネさんのおっぱい…もっとほしくなりました…」エメリィは両手でピエリネの小さな胸を包み込み、ゆっくり優しくもみはじめる。
「ん…ふ…んんっ…え、エメリィ…」
エメリィは胸の周りをなぞるようにピエリネの胸をやさしくもむ。
「こうすると、おっぱい大きくなるんですよ」
しかし、ピエリネにはその動きはもどかしく感じてしまう。
「え、エメリィ…おねがい…もっと…はげしく…」
じらすようなエメリィの責めにピエリネはたまらずにつぶやく。
「ふふ…だめです…胸を大きくするにはちゃんとこうやってもまないと」
「で、でも…」
胸を大きくといわれ、ピエリネはいいよどんでしまう。
エメリィの言葉に嘘はないが、本当のところピエリネをじらしてもてあそぶのが目的になっていた。
エメリィの微妙な責めでピエリネは胸の先にさっき以上の高ぶりを感じていた。
「はぁ…はぁ…もう…だめぇ…おっぱい…もっと強く…してぇ…」
「胸…すこし膨らんできましたよ」
「え…?」
エメリィの言葉に顔を落とすと、いつも見えない胸の先が視界にうつる。
「あ…ほんと…んっ…胸…ちょっとだけ大きくなってる…はぁ、はぁ、みたい」
「うれしい…ですか」
「うん…これでシュコダ振り向いてくれるかな?」
胸が大ききなったことを実感したピエリネの笑みがこぼれる。
「え?…あ…は、はい…きっと…」
「エメリィ?」

17 :
エメリィの手が急に止まってしまう。
そんなエメリィに声をかけるピエリネ。
「あ、ご…ごめんなさい…」
ピエリネに声をかけられ、エメリィは愛撫を再開する。
「…はぁ…あぁ…すごく…感じる…の…胸…おっきくなったから…かな…」
「……」
エメリィは答えない代わりに手に力を込めた。
「…エ、エメリィ…それはちょっと…つよ…いたっ」
エメリィが力を込めたことでピエリネは少し胸に痛みを感じた。ピエリネの訴えでもエメリィの手はゆるまず、そのままその指が押し込まれていく。
「ん…い、や…そんな強くしたら…め…な、なにかくる…きちゃうぅ」
ピエリネは胸の先にうずきを感じ始めていた。さっきの絶頂を超える波がピエリネに押し寄せようとしている。
「だ、だめぇ…それ以上…されたら…もう私…はぁ、ん…あああぁあっ」
エメリィは胸に力を込めながら指先でピエリネの小さな乳首を軽く摘む。
「や、ぁぁぁぁああああああっでるぅっぅ」
ドピュッドピュるぅぅっ
ピエリネの胸の先から乳液が激しく飛び散る。
「ああっ、おっぱい…おっぱい、でちゃってる、でちゃってるよぉぉっ」
飛び散った後も胸の先がじんじんとしびれ、とろとろと白い液が乳房を伝って流れていく。
「ピエリネさんのおっぱい……おいしい…」
エメリィは手についたピエリネの液を舐めながら、ピエリネの前に回る。
「え…エメリィ…やあっ」
エメリィは先ほどのようにピエリネの胸にしゃぶりつく。
「ちゅっ、ちゅっ、ぺろっ…ぺちゃぺちゃ、ちゅるっ、ちゅるるるっ」
「あ、ああ…また……エメリィ…」
エメリィはピエリネの胸を吸い出し、さらにピエリネの体に飛び散った液も舐めとっていく。
「ふふ、エメリィ…猫さん…みたい…」
「ね、猫!?あ、あんな怖いのと一緒にしないでください!」
「あ、そっか…エメリィ、お魚さんだもんね」
「あれ…?胸…またちいさくなったような…」
「!…い、いっぱい…出しちゃいましたからね。も、元に戻ったんじゃないですか!?」
ピエリネには、こころなしかエメリィが怒っているようにみえた。
「そっか…ざんねん…エメリィみたいにおっきなおっぱいなりたかったな…」
「わたし…みたいに…」
エメリィのさめかけた頬が再び紅くなる。
「…ちょっと…つかれちゃった…おやすみ、エメリィ…」「えっ…ちょっと…ピエリネさん?ピエリネさんっ」
すぅ…すぅ…
「こ、こんなところで寝ちゃったら……」
度重なる絶頂のせいに酒の酔いも手伝ってピエリネの意識は心地よい闇へと飲み込まれていったのだった。
………
……


18 :
「ここは…」
「気がついた?」
「シャテル…さん?」
ピエリネが目を開くとシャテルの顔が目の前にあった。
「…えっ、わたしは……」
ピエリネは記憶をたどってみるがよく思い出せない。昨日、収穫祭でお酒を飲んだことまでは覚えてる…けど…そこから先の記憶があやふやだ。
「浜辺に倒れてたって、シュコダさんが運んできてくれたの」
「え?」
突然、でてきた想い人の名にドキッとするピエリネ。
「あ、あの…それで…彼は…?」
「なんか、あわててでていったわ…どうしたのかしら?
「そう…ですか、お礼…いわないと…」
「そうね。彼はいいって言ってたけど。その方がいいでしょうね」
それからしばらくして、浅瀬の歌姫のうわさがひろまりピエリネが歌う浅瀬には人だかりができるようになった。
その中には、ときおりシュコダの姿をみることができた。
そして、海の中…ピエリネが歌う場所より少しだけ深みに入った場所でエメリィは彼女の歌を聞いていた。
エメリィは収穫祭の日のことを考え、とてもピエリネの前に出ることはできなかった。
ピエリネ自信があの日のことを覚えていないなど露ともしらない彼女は、こうして海中から歌を聞くことしかできないのだった。
ピエリネは歌いながら、ある人の姿を探す。
それはシュコダではなく、少し前に出会った異国の友人のことであった
聖歌隊に選抜され、いそがしくなったピエリネ。
エメリィのことを忘れてはいなかった。
いつかまた…会える…よね。
そんな思いをこめ、ピエリネは今日も歌い続けるのだった。

19 :
これで終わりです。楽しんでいただければさいわいです。

20 :
>>19
乙です。
予想外のペアで楽しませてもらいました。
続きあるならシュコダとエメリィでピエリネ取り合いから3Pに雪崩れ込んでほしいものです。

21 :
下げ忘れてましたorz
基本両方受けなので、結構苦しみました。
続きはいまのところ考えてないですね。気が向いたらまた何か書きます。

22 :
乙。これからも頑張ってくれぃ。しかし新スレ早々投下とは幸先が良いな。
悠久自体今すごく大変だけど、今後もSSが投下されるといいな(*´ω`*)

23 :
ふと思ったんだが、ガーベラはユーチャは自分のモノだと主張しているが、
これだけ強気に言うということは、やはりユーチャはガーベラのちんぽ穴にされたのだろうか…

24 :
>>23
1:ガーベラによって貫通ずみ
2:ガーベラがふたなりちんぽの魔法を覚えるまでおあずけ
3:道具やふたなりに頼らない正統派レズなので気にしてない
4:
アヤメ「ユーチャの処女は前も後ろもあたしが奪っているのよ!
その他にもありとあらゆる調教を施した、わたしの牝奴隷なのよ!!」
ユーチャ「ごめんなさい、ガーベラ……」
ガーベラ「だから何? はじめての相手が誰かなんて関係ないわ。
あたしとユーチャの繋がりは体だけじゃなく心もいっしょなんだから!!」
この後ユーチャとガーベラのラブラブ天驚拳で吹っ飛ぶアヤメ。
好きなのを選べ。

25 :
さ……4で!

26 :
1…といいたいところだが、アヤメによるユーチャ調教が気になるので4で。

27 :
1で。一番いい調教を頼む。

28 :
ここだ…ここで投下をまつ

29 :
ダフネの続きマダー?

30 :
>>29
待っててくれてありがたいけど現在上手くまとまらず止まっているところ。
またぶつ切りになって悪いけど途中まで投下します。
一応注意点
・ダフネ攻め、マトリカ受けのふたなりレズ
・ぶつ切り&途中まで&前スレからの続きです

31 :
 どれぐらいの時が過ぎたのか。重なっていた人影の一つがゆっくりと身を起こした。
「喉乾いたよね。 水、持ってくるよ。」
 いまだ伏したままのもう一人の腕を縛った縄をほどくと、立ちあがって部屋の隅へと歩いてゆく。
 少しして、伏していた人影が寝返りをうった。
「…………。……変わって、ない?」
 自由になった右手を額に当てて小さく呟く。そのまま頬、胸、腹へと触診するように下がっていく。
「……あ……」
 その手がおへその下、繁みに覆われた下腹部へたどり着いたとき、小さな吐息が漏れた。繁みの少
し上、ダフネによって『書かれた』彼女の名と自らの卑猥な言葉を確かめるようになぞる。
「…ん……、…ぁ……」
 吐息は喘ぎへと変わっていた。手持ち無沙汰だった左手をいつもそうするように胸に置き、柔らか
な茂みの中、秘裂の襞を右手で撫で回す。
「あぁ……あ……いぃ…」
 先ほどまでの激しく荒々しいものとは違う、緩やかな快楽が身体を火照らせていく。
 いつもの自慰と同じ、だが指先は今まで入ることのなかった膣奥まで潜り込んでいく。くちゅくちゅ
という音を立てて沈み込んだ2本の指が破瓜を迎えたばかりの膣を押し広げていく。
「あ、あああぁ…」
 背中をのけ反らせるほどの快楽が身を襲い、このまま自慰に耽っていたくなる誘惑に耐え、右手を
引き抜く。二人の分泌液でどろどろに湿った指先を鼻先にもっていく。
「…やはり……でも、何故?」
 呟きは情欲の熱と、そして、まったく違う感情――困惑――の色を帯びていた。

「ふうん、水よりザーメンとまんこ汁のほうがいいんだ?」
 唐突に、ダフネの声が降ってきた。
「……いつから、見ていたんですか?」
「んーっと。マトリカがダフネの『書いた』字をなぞってからおまんこに指入れておなにーし出したあ
たりから。」
「意地悪、ですね……」
「意地悪、だよ。」
 身を起こしたマトリカの質問に答えつつ、水差しを載せたトレイを置いてダフネは笑った。
「マトリカをいぢめて可愛い鳴き声上げさせるのってすごく興奮するんだから。
「でも、とりあえずお水飲ませたげる。」
「あ…はい。」
 てっきりカップを手渡されるものと差し出した左手は無視され、両頬を挟んで引き寄せられる。
「?! ……んんん…」
 そのまま唇を合わせる。そのまま舌を割り込ませ、歯をこじ開けて
「んっ、んっ……んんっ。………ん…ぐ……んぐっ…」
 ダフネの舌を伝って心地よい冷たさと、わずかに唾液の粘りを感じさせる水がそそがれていく。口内
の水を全て注ぎ込んだ後もそのまま唇を合わせ続け、無言のままに嚥下を強要する。
「美味しい?」
「……。」
 顔を赤らめてマトリカが頷く。

32 :
「じゃあもう一杯、今度はマトリカの大好きな味。」
 今度はマトリカの右手首をそっと挟み込む。ゆっくりと引っ張り、
「ちゅ、ん……れろぉ……んん……」
 親指、人さし指を丁寧に舌を這わせ舐めあげる。そして 股間に潜らせていた中指と薬指は指先から
一本ずつ咥えこんで吸い上げていく。
「はむ…ん…んん」
 唇で挟み込んで指の腹をしゃぶり、
「…ちゅ、ちゅぅぅ……」
 へこませた舌の上に指を載せ指の付け根まで吸いこみ、
「……っ、ぢゅるるぅぅ」
 前歯で、あるいは奥歯で甘噛みしながら指を抑え込んで、音を立てて啜りあげる。
 マトリカにも、次にダフネが何を飲ませるのか理解できた。
 だから、
「ダフネ…こちらも…お願いします。」
 同じように、否、右手以上に濡らした左手を差し出して啜りとってもらう。
 そして、申し訳程度に水を口に含んでもう一度ダフネはくちづけてくる。
「ん、ぢゅる……」
 手探りで探り当てたダフネの頭をしっかりとかき抱き、バランスを崩して倒れこむのにも構わず自分
から『水』を貪るように吸い出す。
 一度目よりも遥かにぬめりとにおいのきつくなった『水』を、ともに侵入してきたダフネの舌に絡め、
撹拌し、たっぷりと味わってから飲み干す。
 どうしようもなく、身体が疼いてくる。
 飲み込んだ腹の中から熱が広がるような錯覚も、『水』が喉の奥に粘りつくような後味さえも、『水』
を飲ませ終えてなお、絡め合わせてくる舌も、すべてが性感を刺激し、情欲をよみがえらせていく。
「…すごく……凄く美味しかったです。……でも……」
「でも、何?」
「倒れた拍子に、こぼしてしまいました……。
「すみませんが、拭き取ってもらえますか?」
「『拭き取って』あげたらいいんだよね? ふふっ、
「こういう風に『拭き取れば』いいんだよね?」
 意味ありげな願いに応え、マトリカの頬に舌を這わせる。
「ちゅ…ぴちゃ……れろぉ…」
 頬を、すっと通った鼻梁を、額を、長いまつ毛の震える瞼を、こぼれた『水』を丁寧に舌で『拭き取っ
て』いく。

33 :
「はい、きれいになったよ。」
 顔中の『水』を拭き取り、ダフネが顔をあげる。。
「まだ…他にもこぼれてます…。首にも、胸にも…」
「おまんこにも、『水』こぼれちゃったね。」
 言葉の続きを言ってやると「はい…だから『拭き取って』ください。」と顔を赤らめたマトリカが愛
撫の続きをせがむ。
「舌じゃ『拭ききれない』よ。ちょっと待っててね。」
 悪戯っぽく笑うと、ダフネは一度体を起こした。ドレスの肩紐をほどいて、マトリカほどではないが
豊かな乳房をあらわにする。
 そして、柔らかなマトリカの乳房の頂き、硬く尖った乳首に自らの勃起した乳首を合わせ、体重を預
けて押しつぶしていく。
「んふ…こうしたほうがおっぱいは『拭きやすい』しね。…あん…マトリカの乳首、ダフネの乳首押し
返してくるよ。」
 腕立て伏せの要領で僅かに上体を持ち上げ、お互いの体に挟まれて潰れた乳房が暴れる隙間を作って
やる。
 そうしておいて、マトリカの汗ばんだ首筋に顔をうずめ、希望通りに『拭き取って』いく。
「おまんこは自分で『拭き取って』ね? ちゃんと全部の『水』を掻き出してよ?」

34 :
ぶつ切りで悪いですけどここまでです。半裸or全裸待機する人は風邪に注意しつつ1〜2週間後を目安にどうぞ。

>>27>>29
あなたたちは実に紳士だ、素晴らしいw
小ネタのつもりだったこと、ダフネのSSで手いっぱいなのでユーチャ調教は書けません。
このネタで書いてやるぜ、って紳士の鑑な人いたらよろしくお願いします。

35 :
っと>>34レスつけ間違い
>>25〜27でした
とりあえず自分なら…5:アヤメと意気投合してユーチャを調教するガーベラで。

36 :
>>35
乙なのですよ。さて…また全裸で1〜2週間待機する作業に入るか。
無理に今書かなくても、時間が出来てからでいいので、
その5のネタで書いてくれるとすごくありがたいです。

37 :
>>34
乙。ダフネちんがいつ挿入するのか楽しみだぜ。
ユーチャ調教はダフネちんのが終わってから書いても良いのよ?むしろ書いてください。

38 :
>アヤメと意気投合してユーチャを調教するガーベラ
ユーチャリスを自分達のものにしようと画策するアヤメとガーベラに、
サンドイッチ状態で全身をくまなく愛撫されるユーチャリス。
どうにか抵抗しようとアヤメの尻を揉んだり叩いたりするなど抵抗するも無駄に終わり、
逆にその行動で嗜虐心を煽られた二人に、胸を好き放題弄ばれ絶頂を迎えてしまう。
横たわっても休む暇も与えられずに、アヤメに顔面騎乗位されながら胸を揉まれた上にガーベラに秘部を責められる。
度重なる恥辱と快楽の連続に心が折れそうになるが、
追い討ちをかけるかのように、ふたなりになった二人に前後両方の穴に挿入された事で
ついに性欲に溺れ、自ら進んで快楽を求めるよう懇願するようになる。
…と、シチュだけなら書けるんだけどね〜。SS書ける人が羨ましいぜ(´・ω・`)

39 :
>>38
そこまでシチュエーションできているなら、後少し頑張ればSSもいけると思いますよ。
練習がてら書いてみて、ついでにあげてください。

40 :
>>39
書いてみようとしたんだけど、肝心のエロ描写が上手く書けないのよね。エロSSって難しい…
個人的には>>38見てピコーンときた人が書いてくださればありがたいっす。

41 :
むしろユーチャに調教されるガーベラが見たいのぅ

42 :
ユーチャに調教されるアヤメさんと言うのも中々…
二人から母乳吸われるユーチャというのも捨てがたいが。

43 :
シルヴァランドの獣臭い母乳もいいけど
アルカディアのこくまろ神聖ミルクが飲みたい

44 :
聖歌隊や踊り子、猫娘の母乳はなんか濃厚そうなイメージがあるな。
逆に人魚はやや薄そうだが、代わりに量が多そうな気がする。

45 :
母乳ネタに乗っかって小ネタ
「アニスのミルクは氷みたいに冷たいな」
「……冷たい女は……嫌いですか?」
「冷たくてもいいよ。俺が温めてやるから」
――ぴちゃ、ぴちゃ――
「や……だ、音たてて舐めないでェ…ざらざらが…
 あ…ああぁ……。ざらざらして気持ちいい…
 こっちも…こっちのミルクも舐めてください…」

某メイド「ちびぴゅーたのAPマックス、リゼによる強制メイド化終了。  潜在ユグドラシルも何時でも召喚可能。
 ではメイド長、あのバカ犬に制裁をくれてやりますのでアビリティをお願いします。」


46 :
嫉妬するなんてメイドの嗜みがなっていないってんで、
ド長に再調教されるなすちーまで想像した。
…そろそろ投下来るかな…ソワ((´Д`))ソワ

47 :
投下マダー

48 :
投下します

49 :
投下してねー!?(ガビーン

50 :
もう二週間経ったけど、何かあったのかね?
まぁ、俺はただ正座待機するだけだけどさ。

51 :
>>50
ただ単にスランプで話がうまく書けなかっただけです。
待たせてすみません『ダフネのハースニール』続き
注意点
・マトリカ受け、ダフネ攻めのふたなりレズ
・前スレからの続き&途中までです
・携帯からの投稿なのでぶつ切り気味、エロかわのほうへの投稿で妙に行間が大きくなっていたので
読みにくくなるかもしれません。

52 :
――ぴちゃ、くちゅ、ちゅぱ――
 絡み合う中、マトリカの手が秘裂をかきまわす音が響く。
「ぷは…はい、おっぱいも首も『拭き取った』よ。
「おまんこのほうは『拭き取れた』?」
 上体を起こしてダフネが問いかける。
「え?! そ、その……」
 マトリカが困惑の声をあげる。
 もともと、愛撫をせがむ建前でしかなかったのだから『拭き取る』べき『水』もなかったし、むしろ
『拭き取ろう』とすればするほど『水』がこぼれてくるのも自明の理だった。
 お互い、それは承知の上だったが、とぼけてみせる。マトリカの上からどいて体の右側に座り、未だ
指を呑み込んでいる秘唇に手をやる。
「あれぇ? まだ全然『拭き取れて』ないんだよね? ちゃんと『拭き取って』って言ったじゃない。
サボってちゃだめだよ? 
「もう、仕方ないなぁ……」
 わざとらしくマトリカを非難し、
「手伝ってあげる。」
「んああぁっ。」
 自らも指を揃えてマトリカの中に挿入する。
「ほぉら、頑張って掻き出して。」
「うあぁ、は、はいぃ……。あ…あぁ…」
 ぐちゅぐちゅ、と水音がさらに激しくなる。それぞれ2本ずつ入れられた指がばらばらに動いて膣内
をかき回し、男根を挿入したとき以上に押し広げていく。
「あ…ああっ、ひぃ、はぅぅ、ああぁ、ぐちゅぐちゅ、おまんこがぐちゅぐちゅやらしい音たててるっ 」
「あはっ。ほんといい声で鳴くね。楽器みたいだよ。……そうだ。」
 そう言うと、左手をマトリカの柔らかな乳房に置き、頂点のしこりを摘まんでねじる。

53 :
「ひああぁっっ!!」
 マトリカの声が一段と高くなる。
「ちょっと高すぎたかな? じゃあこっちのつまみで……」
 今度は右手の親指の腹で秘裂の上、包皮に包まれた陰核を撫でる。
「ひぅぅ…」
「このぐらいの高さがいいかな。……でも、ダフネからじゃやり難いからマトリカが自分で調整してね?」
 そう言って、マトリカの親指を陰核に添えてやり、自身は足を揃えて座り直す。
――ぴちゃ、くちゅ……――
 ダフネのハミングに合わせて右手が蠢く度、どこか粘り気のある水音がリズムを紡ぎ
「あ……あぁ、ふあぁ…」
 マトリカの口から甘い喘ぎが奏でられる。
 時折乳房を揉む左手が乳首を爪弾く、あるいは自らの手で敏感な秘芽を撫でる毎に
「あああっ、やぁ…ひあぁぁ!」
 声が高く響きわたる。
 奇妙な琴と化したマトリカの演奏だった。
「!!」
 ひときわ大きくマトリカが跳ねた。
「? ここがよかった?」
 反応したときと同じように指を動かす。
「あぅ…そこじゃないです……。
「ダフネの……じゃなくて、わたしの指が…」
「マトリカの指だったんだ。ねぇ、どのあたり?」
「なんて言ったらいいのか…あぁ……
「指…と指が当たった時に……ひぁぁ……こ、このあたり…や……おまんこの……お腹側に指が当たっ
て……ああぁ!!」
 答えながら動かしていた指先が、先ほどの場所を探り当てたのか、マトリカの体が再び跳ねる。
「ここ……ここがいい、んあぁっ…なんで……ダフネに犯してもらったときと全然違う……」
「おまんこのお腹側? それにちんぽじゃなくって指のほうが気持ちいいって……ああ、そうなんだ。」
 得心がいった、とダフネが頷いた。
「あ、やだぁ。もっと弄らせてぇ。」
 マトリカの指を膣内から引き抜き、自らの指を再び入れる。

54 :
「ダフネが代わりにやってあげる。このあたりのざらざらしたところだよね? おまんこの内側、ちん
ぽで広げるんじゃなくって、指でぐいぐいって押し込んだり、ぶるぶるさせてやるといいんだよね?」
 鉤状に曲げた指先で恥骨の裏側、僅かに膨らんだそこを刺激してやる。
「あああぁぁぁ!! いい、いいっ! すごく、きもちいいぃ。
「つよく、お願いっ、もっと強くぅっ!!」
 マトリカの絶叫があがる。
「もっと? もっと強くしていいの?」
「はいっ、お願いですっ、おまんこぐりぐりされるのがいいんですっ!」
 跡が残るほど強く自らの胸を揉みしだきながらあけすけな言葉で懇願する。
「ふふっ、わかったよ…ほら、ほらっ。」
「ああぁっ、気持ちいい! おっぱいも、おまんこも、いいっ!」
 願いに応え、指の動きを速める。
――じゅぷっ、じゅぷっ――
 水音とマトリカの叫びがさらに高くなり、そして
「?! あ、…やあっ、だめっ、止めて! お願い!」
 唐突に中止をせがみだす。
「なんで? 気持ちいいんでしょ? もう少しでイくんでしょ?」
 意地悪く微笑みながらもダフネは愛撫の手を休めない。
「でも、でもだめっ、ダメなんですっ。
「 出…ちゃう…このままじゃ、出ちゃうんですっ!」
 腰が先ほどまでとは違う刺激に震える。太腿を強く締め、ダフネの手の動きを少しでも抑え込もうと
するがかなわない。
「何が? ねぇ、何が出ちゃうの? 教えてくれなきゃ分かんないよ?」
「あ……それは…あああぁ、だめぇ! 強くしないでぇ!」
「だぁめ。 強くしてって言ったのはマトリカだよ?
「何が出るかも教えてくれないんじゃ止めてあげない……ううん、お仕置きしないとね。」
 小さく舌なめずりをして、親指でマトリカの秘芽を転がす。
 それだけで両足が快楽に硬直し、手を挟む締め付けが緩む。

55 :
「ほらほら、早く言わないと出しちゃうよ?
「どすけべで淫乱なマトリカでも恥ずかしくって言えないようなもの、イきながらぶちまけちゃうこと
になるよ?」
 さらに激しく指を動かしてマトリカを追い詰める。
「いや、いや、いやぁ! 出ちゃう…
「…っこ…おしっこ、出ちゃうんです! 我慢できなくなる! だから止めてぇっ!」
 失禁の恐怖が羞恥を上回り、ついにその言葉を口に出す。言ってしまった後であまりの恥ずかしさに
顔を覆う。
 だが、
「だぁめ、時間切れ。
「全部出してイっちゃえ。」
 残酷な宣告とともに、ダフネの手が最後へ向けて動きを強める。
 右腕全体を使って激しく出し入れされる指が膣の一点を責め、左手が柔らかな乳房を捏ね回し、親指
で乳首を転がす。
――じゅっじゅっじゅっじゅっじゅっ……――
「やっ、いやっ、やだぁ! でる、でるでるっ! やめてぇぇっ! もれちゃうううぅぅ!!」
 快楽と失禁の恐怖に、身も背もない叫びをあげてマトリカが悶え狂う。
「と、ど、めっ!!」
 乳首を抓りあげるとともに、思い切り右手を突きこみ、親指の腹で秘芽を押しつぶす。
「いやあああああああああああああああああああぁぁぁぁっっっ!!」
――ぷしゃああああああああああああぁぁぁっ――
 脳裏が光の爆発に埋め尽くされる。
 大量の迸りが飛び散ってダフネの手を汚し、その噴出音すらかき消すほどの高い叫びをあげて身体が
のけ反って硬直する。
「ああああぁぁぁぁ!!」
 長く、高く続いた悲鳴が唐突に途切れ、身体ががくり、と力を失う。
「あ、気絶しちゃったんだ。
「……まあ、いいよ。すっごくいい鳴き声聞かせてもらったから許してあげる。」
 迸りでびしょぬれになった顔のままダフネが満足げに笑った。

56 :
とりあえずここまでです。
携帯からの書き込みは疲れる。
あと2プレイぐらいやって終わるはずだけど……終わるんだろうか?


57 :
>>51
乙!待った甲斐があったわ

58 :
>>51
おっつ乙です。次も期待してますぞ。
この勢いなら次で一気に本番やって、マトリカ堕としちゃってもいい気がしますね。

59 :
>>51
乙なのよ。順調に調教が進んでるな。
早くマトリカがダフネちんちんで堕ちるところが見てみたいぜ。(*゚∀゚)=3ムッハー
ふとこの作品を見ていたら、マトリカとユーチャリスが気が合うってあったのは、
二人とも変態ドM同士だからなのかなと思い始めたり。

60 :
ドMと言えば悠久でドMな女キャラって言ったら誰が思いつくよ。
俺はマリスとラプラタが実は潜在的ドMでは無いかと思っていたり。

61 :
カミラさんはドMの才能があると思う

62 :
>>60
ちょっぴりMっ気あり:カミラ
痛いのが好き:ミント、エメリィ
自己犠牲に陶酔するタイプのM:エリス、エルベア
対ハクラビ限定でM:ミラ
Mの究極超人:パルナス、ルダルス

63 :
>>60
ユーチャとアヤメかな。後ルバースやリゼもドMだと思う。
女キャラじゃなかったら、グルが一番ドMだと思うんだけどな。車輪の効果的に考えて。

64 :
いわれてみるとグルが攻めって思いつかないな……

65 :
いや、グルも一応ワーウルフだし発情期は責められる暇も無く盛ると予想。
…しながら保守。

66 :
でもグルだしな

67 :
マリスなんか武器を奪えば怖くない

68 :
>>65
発情期になって襲い掛かったのはいいが、相手がリリィ他淫乱な人ばかりだから、
最終的にはリリィに搾られるだけ搾られて燃え尽きる未来が見えるぜ。
>>67
マリスは男相手には強そうだが、女相手に責められると弱くなると予想。

69 :
>>67
モヒカンさんならマリスを滅茶苦茶に犯してくれるって私、信じてる

70 :
>>69
あなたとはいい酒が飲めそうだ

71 :
そろそろ投下クルー?

72 :
サンタさんに頼んでヴェネタのインナースーツをもらいたいクリスマスの朝

73 :
クリスマスにはエロSSがいっぱいプレゼントされますように(-人-)
さて寝るか

74 :
サンタさんなんかいなかったんや。
車輪に希望なんてなかったんや。

75 :
エロパロにはなかったけどエロかわにはあった。

76 :
サンタに頼むような年齢じゃないってことだろ。PINK板的に考えて。
しかしエロかわに投下されたからって、だから何?って感じではあるが
それ抜きにしてもここしばらく投下来ないのは寂しいな。
それだけ職人もいないってことだろうし、もうここも終わりかね〜

77 :
いるには居るけど、冬コミで忙しいんじゃない?
まぁディアレリアさんの腋でも嗅いで待ってようぜ。

78 :
そうそう。終末臭漂わせてたら来る職人も来ないってもんだ。
前スレで打ち止めかと思いきやなんだかんだで今スレまで続いてるし、悲観することもないさ。

79 :
居もしない職人を待つというのも辛いもんだ。

80 :
1:ネタを思いつく→2:大雑把に脳内でまとめる→
3:書く    ←エロかわはここまで
1:ネタを思いつく→2:大雑把に脳内でまとめる→
3:実用的なシーンを考える→4:具体的なプレイ内容を考える→
5:書く      ←エロパロはこうなる(2〜5まで
に随時賢者タイムが挟まる) 
なんで(自分の場合)エロパロは書くの遅れるから、ネタもなかった
しクリスマス分はエロかわにしか書けなかった。
 何が言いたいかっていうと、そんなにえろSSがほしいのなら1時間ばかり待っててくれ、ってこと
(書き上げる→PC規制中なので携帯にメール→出先から携帯で書き込むもくろみ
→メール容量多くて一部しか受信できない→OTL)

81 :
>>80
保管庫のBBSに避難所があるからそこに書くってのもありよ。

82 :
帰ってきたので書き込み
注意点
・BBことブラックベリーの3P
・あんまえろくない
・男二人は設定考えたくもないので爵位でのみ呼称。ネクロに爵位あ
るのかってツッコミは却下。
・携帯からの書き込みなので改行変だったりコピー間違いのおそれあり

83 :
 冬の寒さと暗さが似合う国のとある館の一室で二人の男が卓を挟んで向かい合っていた。
「……つまらんな、伯爵よ。」
「まったくだ。それもこれも、あの執事のせいだ。」
 忌々しげに応え、伯爵は持っていたカードを卓上に投げ捨てた。
 二人がやっていたのはサイコロと手札、それに駒を使ったゲームだった。
戦場を模した盤上で駒を動かし、数枚の手札で戦況を動かして相手の陣を攻めるそのゲームは
数百年の長きに渡ってロード達を熱中させ、永劫の退屈を癒してくれていた。この二人も幾度
となく腕を競い合ってきたものだった。
 そう、癒してくれていたのだ、1週間前までは。
 ある執事によって、どんな手札、状況であっても先手の必勝法勝利が編み出された瞬間に、
数百年の伝統を誇ったゲームは、ただのガラクタになり下がっていた。
「何かいいゲームはないものかね、侯爵。」
 苛立たしげにゲーム盤を暖炉にくべた伯爵が館の主人に問いかける。
「サンドウィッチは、いかがでしょうか。」
 侯爵ではなく、冷たく澄んだ声が、伯爵に応えた。
 切れ長の瞳の、どこか氷のような印象を漂わせたメイドが立っていた。

84 :
「サンドウィッチ? 以前頂いた料理かね。ゲームの片手間に食べるには便利だが、そのゲーム
自体がないのだよ。」
「いや、あの料理をヒントに、ちょっとしたゲームを考えていたのだよ、伯爵。」
 ルールが未完成ではあるがね、と続け、侯爵は深々とソファに身を預けた。
「いろいろ問題があるのだが……まあ、それぐらいしか遊べそうなゲームはないようだ。
 ブラックベリー、伯爵に遊び方を説明してやりなさい。」
 鷹揚にメイドの提案を受け入れる。
「了解いたしました。では下準備をいたします……」
 頷いたブラックベリーが伯爵の眼の前でスカートを捲り上げる。
 繊細な刺繍を施したワインレッドの下着が白い肌によく映えていた。
「……ふふ……」
 小さな笑いを浮かべて、両サイドで止めていた紐を摘まんだ手をゆっくりと広げていく。
 かすかな衣擦れの音ともに紐がほどけていく。だが、真横にではなく斜め下に手を広げていっ
たために降りていったスカートが秘部を覆い隠していく。
「どうぞ、お持ちになっていただけますか?」
 すでに準備していたのか、中央部分が濡れそぼった赤い布きれをを伯爵に恭しく差し出した後、
ブラックベリーはソファーの侯爵の前に膝をついて跨る。
「それでは侯爵様、失礼いたします……」
 ズボンに手をかけ、優雅な手つきでとうに硬く張りつめた逸物を取り出すと、その上に腰を沈
めていく。
「……ん…はああぁ……」
 深く、甘い吐息が漏れる。
「情交を見せるのが『ゲーム』、かね?」
「……それだけでは『ゲーム』になりませんわ……」
 侯爵の肩に手を置いて体を支え、ブラックベリーは伯爵へと振り返る。切れ長の瞳は情欲に
妖しく濡れた光を放っていた。
 身体を前に倒し、左手をスカートにかける。ゆっくりと、焦らすように持ち上げ、自身と侯
爵の結合点を伯爵の眼に晒す。スカートをさらに捲り上げ、
「お手数ですが、こちらに、伯爵さまのお情けを頂けますか?」
 不浄の穴を晒して、艶やかに微笑んだ。
「なるほど、
 たしかにサンドウィッチ、だな。」
 情欲の色を隠そうともせず、伯爵がブラックベリーの後ろに立つ。硬くそびえる剛直をゆっ
くりと彼女の菊花へ突き刺していく。

85 :
「あ、あああ…あぁ……」
 剛直に押し出されるように喘ぎがメイドの口から吐き出されていく。
「あ、んん…」
 肉棒が全て中に収まると、吐息とともに小さく身体を震わせて、愉悦を味わう。
「伯爵様、先ほどの下着をお返しいただけますか。」
 伯爵から下着を返してもらうと、ブラックベリーは胸元から砂時計を取り出した。
「ん……下準備は以上です。
 『ゲーム』のルールについては、概ねお分かりかとは思えますけれど、相手よりも長く、こらえ
ることができたほうが勝者、ですわ。」 艶やかに、ルールの説明を始める。
「ですが、それだけでは動かずに耐えればいいだけの話。
 なのでもう一つ。砂時計の砂が落ちきるより先に、これを落とすこと……」
 赤い下着を咥えてみせる。
「もちろん、直接奪い取るなどといった無粋な行為は禁止、ですわ。
 落とす方法は一つ、わたくしを時間内に満足させ、これを咥えていられないほどの歓びの声
を上げさせてくださいな。」


86 :
 そして、『ゲーム』は始まった。
 まずは小手調べ、と伯爵が腰を引く。
「ん…んんんん…」
 下着を咥えたままの口から長い息が吐かれ
「んんっ!」
 突きこみと同時に短く呻きが漏れる。
「んうっ」
 侯爵もまた下から突き上げる。
「ん……
 ……ふふっ。さすがにお二人ともお上手ですけれど、このぐらいではまだまだ気をやるには
程遠いですわよ?」
 唇を閉ざしたまま、器用に二人のロードを挑発する。
――なるほど、これが駆け引きだな――
 長年のゲームの経験から、伯爵もすぐに勝負所を見抜いていた。
 対戦者二人が独自に責めたてるだけでは、それぞれに快楽を味わえても、ブラックベリーの
性感を高め、絶頂にまで持っていくことは難しい。だから、
「こうすれば、いいんだろう?」
 侯爵の突き上げに合わせて、同時に突き込む。
「んんんっ!!
 流石は伯爵さま、呑み込みが早いですわ……ぅんん…」
 伯爵が服の上から胸を揉みこむのにあわせ、侯爵も剥き出しの尻肉を撫で回す。
「はぁ…そう、お二人が協力したうえで、自らも果てるぐらいの責めでないとわたくしを満足
させるには至りませんわ。けれど、先に果ててしまってはそのお方の負け……」
――どこまで協力し、どこで裏切って自らの限界を遅らせるか――
 それがこのゲームの駆け引きだった。
「それと、お二人が先に果ててしまった場合、親であるわたくしの勝ち、となりますわ。
 ですから、こちらからも責めさせていただきますわよ?」
 責めているはずの二人のロードの口から呻きが漏れる。妖艶に腰をうねらせる、ただそれだ
けで、二人の肉棒を迎え入れた肉穴の締め付けが変わった。
 侯爵の逸物はその動きに合わせて、入口と半ば、深奥の3か所できつく締めあげられる。
 伯爵の剛直は突き入れるときは強く締めあげ、引き抜くときは蟻地獄を思わせる吸い込みで
逃がすまいとする。

87 :
「くぅ…。手を貸してもらえるかね。」
 伯爵の手を借りて侯爵がソファから立ち上がる。ブラックベリーの肩越しに目配せを交わし、
侯爵がブラックベリーの尻を抱えあげ、伯爵が胸を鷲掴みにする。
「んっんんううぅぅ……。ふ…かいぃ…」
 長身の二人に挟まれ、ブラックベリーがつま先立ちの形になる。自らの体重でより深く肉棒
を咥えこむこととなり、吐息が深くなる。
 その体勢のまま二人のロードは抽送を再開した。
「んっ、んっ んんっ、んうっ
 んっ、んんっ、んうぅっ、うぅっ」
 二人が突き上げるたび、下着をきつく噛みしめた口から吐息が漏れる。先ほどまでの挑発め
いた妖艶さを見せる余裕はもはやなく、肉棒が膣奥を、あるいは内臓のさらなる深みを突くご
とに、二人の手が乳房を絞り上げ、尻肉を叩くたびに赤く上気した顔を振って快楽から逃れよ
うとする。
 その口元で踊る赤い布切れ以外、衣服は脱がされていない。
 そのことがまた、小生意気な女を犯し、屈服させる嗜虐心を盛りたてる。
「んんっ、んんうぅぅぅっ!」
 こらえきれなくなったのか、両手足を侯爵の体に巻きつけ、少しでも突き上げの勢いを抑え
ようとしがみつく。
「侯爵、君は腕を頼む。」
 それを見逃さず、伯爵は膝裏に手を入れ、絡めていた足を無理やりにほどかせる。侯爵もま
た手首を掴んで引き上げる。
 完全に宙吊りになったところで、一度高く持ち上げ、一気に落とす。
――ずんっ!!――
「―――――!!」
 それまで以上の早さと強さで、さらに奥を抉られ、ブラックベリーが切れ長の目をむいての
け反る。2度、3度と深く突き上げられ、のけ反りが大きくなっていく。
 突きに呼応するように、彼女の両穴の締まりも強まり、二人を追い詰めていく。

88 :
――次で、止めだ――
 今まで以上に高く持ち上げると同時に、伯爵も腰を引く。そしてブラックベリーの体を落と
すと同時に思い切り腰をはね上げさせる。
「―――――――――っ!!!!」
 それまでで最大の勢いの落下の衝撃を膣と尻穴に叩き込まれる。
「…っっああああああああああぁぁっっ!!!!」
 ついにその口から歓喜の悲鳴を上げ、ブラックベリーが達する。
 その様に満足を覚え、自身も直腸内に精を放つ中、伯爵は侯爵の勝ち誇った笑い顔を見て自
身の敗北を悟った。
「最後の最後で駆け引きを忘れてしまったようだね、伯爵。」
「この『ゲーム』は初めてだからな。一日の長がある君に後れをとってしまったのは事実だな。
 だが、次はこうはいかんぞ。第2セットと行こうじゃないか。」
「……ちゅぽっ……  気に入っていただけてなによりですわ。
 では次のセットからはいつも通り、チップをご用意いたしますわね。」
 勝者である侯爵の肉棒への口唇奉仕を終え、ブラックベリーが普段のゲーム同様に両者の前
にチップを用意していく。
「では伯爵さま、今度はどちらをお責めになりますか?」
 再びスカートをまくり上げ、今度は黒の下着を見せながらブラックベリーが問いかける。
「主君を贔屓した、などと思われるのは心外ですので、前のほうを堪能していただくことをお
薦めいたしますが?」
 そう言ってあでやかに微笑む。
 伯爵に否やはなかった。 


89 :
「こんにちは」
「あら、ブラックベリーさん、いらっしゃいませ。
本日は何をご所望ですの?」
「今日はスペシャルケーキセットにしようかしら。」
「あら、当店最高級品を希望とはお目が高いこと。
 ですけれど、お値段も相当にしますわよ?」
「臨時収入がありましたから大丈夫ですわ。」
「『また』ギャンブルですのね……相変わらずお強いこと。」
………………

「……なあ、伯爵。あの『ゲーム』には致命的な問題点があるんだ」
「……『親』が問答無用に強すぎるな……」
「…………ああ、……」
 チップも精も、全て搾り取られた男たちが横たわったまま、嘆いていた。

              ――了――

90 :
以上になります。
後、ダフネのマトリカ苛めは順調にスランプ継続中なので来年までは続きあがりません。
ではちとはやいけどよいお年を……

91 :
>>90
GJです!
新年も楽しみで仕方ない!
>>79
それ見たことか。まだまだこのスレも捨てたもんじゃないってこった。

92 :
>>90
乙なのですよ。来年もよろしく。
スランプの時は無理にそのネタで書こうとせずに、
肩の力抜いてこのスレで出ているネタを使ってSSを書いたりして、
長期間気晴らしするのも良いと思うよ。よ。
7月から8thを待っているようなスレ住人だ。待つ事なら慣れてる。

93 :
今年も細々と盛り上がるといいな…

94 :
少なくとも一人職人さんがいるし、まだまだ大丈夫…なはず。
ネタ出しならまかせろー!(バリバリ なんだがな。流石に文章は書けん。

95 :
>>90
乙かれさん。今年も応援するぜよ。
個人的にはダフネの続きも気になるけど、
それ以上に今回みたいな他のネタのSSが見てみたいな。

96 :
ネタは浮かんだけど、キャラ崩壊というか車輪キャラでやるような話かわからなくてつらい……

97 :
>>96
とりあえずどんなネタか書いてみたらどうだろう。
あとIDがewでエターナルホイールの略だな。

98 :
>>96
上の方でもガチ百合な話とか出ているわけだし、
余程酷いネタじゃなきゃ大丈夫だと思うけど…
そもそもそんな我侭言っていられる余裕はこのスレには無い。

99 :
というかスレどころかPinkちゃんねる自体閉鎖の噂もあるらしいんだが…
一体どうなるのか…

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