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2012年7月エロパロ420: 【創聖】アクエリオンでエロパロ【EVOL】 (485) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【創聖】アクエリオンでエロパロ【EVOL】


1 :12/01/27 〜 最終レス :12/07/05
元祖・EVOLを問わず語りましょう

2 :
語るスレなのかw

3 :
SSは駄目なの?

4 :
もちろんおkだろ
じゃないと俺が困る

5 :
アポロニアス「……ッはぁっ! はぁっ! セリアン、これはどうだ?」
セリアン「やめてっ……んひぃぃぃい!! 合体してるだけで気持ちいいのにぃぃい!! 
がったいっ、が…合体したままのセックスなんてぇ♡ あっ、ひゃめっ、羽根はっ! 羽根だけはぁぁぁああん♡!!」ビクビクッ!!
アポロニアス「!! ここかっ!? ここを撫でられるのがそんなに気持ちいいのか?」
セリアン「い、いいのぉっ!! がったいしてるのにぃっ、もっとがったいしちゃったみたいなのぉおおっ!!」
アポロニアス「そ…そうかっ!! そんなによかったか。よしっ! なら今から堕天翅が来るまでずっとこうしていてやるからな。嬉しいだろう?」
セリアン「そんにゃあっ……そんにゃことされたらっ、もうっ、せっくすとがったいとあぽろにあすのはねとちんぽしかあたまのなかになくなっちゃうぅぅうっ!!」
アポロニアス「いいんだ、それで。さあ、狂った姿を魅せておくれ、セリアン」ズップ!! ヌププププッ!!
セリアン「いやぁっ、いままでいっしょにたたかってきたみんなのこととかっ、ひとびとをさらうだてんしへのうらみとかわすれちゃいけないのにっ、もうそんなことっ、そんなことぉっ、どおでも良くなっちゃうウぅぅぅぅぅ♡」
アポロニアス「いいのか? 今お前を犯してるのはその天翅のチンポだぞ?」
セリアン「いいのっ、すきっ! あぽろにあすのてんしちんぽすきぃぃぃぃぃっ!!」
アポロニアス「うっ!! セリアーーーンッッッ!!!」ブビュルルルッ!!
セリアン「あっ、あっ、だしてぇっ!! あぽろにあすのてんしせーしだしてぇぇぇぇ〜ん♡♡♡」
スコルピオス「はあ。なんで三人乗りなんだろうな。コレ」

6 :
つーか、堕天翅の生態とか文化とかよくわかんねーんだけど?
あいつらどうやって繁殖すんの?
口開くのって歌うときだけだっけ?
恋人とか何人までオッケーなん?

7 :
やわらかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい

8 :
OVAの受胎方法はみんなのトラウマ

9 :
アマタって興奮すると浮いちゃうなら、騎乗位しかできなくね?

10 :
上に乗せたまま天井突き破りそうだなw

11 :
アルテア界に拉致されるミコノとゼシカがはやくみたいです

12 :
とりあえず過去のSS
http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/anime-aquarion.html

13 :
>>12


14 :
とりあえずアマタはミコノさんのおててとゼシカたんのおっぱいと、どっちが柔らかかったのか白状しろよ

15 :
戦闘後はみんなパンツぐっちょぐちょなんだろうな。

16 :
前作ラストとかイカ臭いだろうな

17 :
膝に乗せて戦った後はアマタのズボンにミコノ汁が・・・

18 :
MIXが穴掘り男にやられるとこみたい

19 :
ミコノがカグラに犯されるSSはよ

20 :
カグラ×ミコノ小ネタ投下しまっす
NTR&獣姦ネタ含むからアマタ×ミコノ派の人と獣姦嫌な人はNGしてねっと

21 :
「あっ、あっ、ああっ!」
『ハッ!ハッ!ハッ!グルルルル』
またこの夢だ。
もう何度この夢を見ただろう。
闇色の体毛に大きな赤い眼をした狼に覆い被され汚される自分を見つめる夢…
大きく股を開いて獣を迎え入れてる自分…白い手足が逃がすまいとするかのように獣をがっちり交差して掴んでいる。
表情は隠れて見えない。
けれどきっと涙を流して悦んでいるに違いない。
絶え間なく聞こえる喘ぎ声は拒絶のカケラもない、まさに喜悦のそれだからだ。
ヤダ、汚らわしい! 私はあんな淫らなオンナじゃない!!
それを見続ける自分の頭の中では嫌悪の声が響いている。
だけどココロの奥底では全く別の感情がとぐろを巻いてる。
ああ、なんてうらやましい
わたしもかれに抱き締められたい
あの力強い腕でギュっと包んでほしい
あの息遣いを耳に感じたい
わたしのなまえをよんでほしい
頭と心で全く相反する想いに混乱する。
そうしてる間にも荒々しく腰を叩きつけていた獣が、『わたし』の首筋に噛みついた。
「あぁああっ!」
だというのに『わたし』は恐怖するどころかさらに欲情した声をあげた。
知っているのだ。『彼』は決して自分を傷つけないことを。
ほら、これは愛撫だもの。甘噛みしているだけだ。
でも尖った犬歯は表皮を浅く削り、紅い血が首筋を伝っていく。
するとその獣は『ク〜ン』と甘えた声でこれまでの荒々しさから一変、優しくその血と傷を舐めてくれる。
そうなるともう駄目になる。
「好きにして、放さないで、わたしをもっと愛して!!」
そして今までのは前座とばかりに更に互いが燃え上がる。
文字通りの獣同士の交尾。
四つん這いの『わたし』に覆いかぶさり、何度も何度も白濁したモノを奥に奥に放つ。
獣臭い息をまき散らす『彼』の口に自ら舌を入れていつまでも絡め合わせる。
それを飽きもせず延々と繰り返すのだ。
そしてそれを傍観するしかない私…
「いやあぁぁぁぁぁあ!!!」
そして飛び起きる。
水でも被ったようにパジャマはぐっしょり濡れていた。特に下着はもう悲惨な有様。
これもいつものこと。日を追うごとにこの悪夢を見る頻度は増えていってる。
何時からかは分かっている。多分その元凶も分かってる。
でもそのことは絶対に考えないようにしている。そうしないと自分がどうなるか分からないから。
「はぁっはぁっ、はぁ……やだ、もうヤダ……」
例えようもない倦怠感と目覚めの悪さに涙しか出ない。
しかも心の何処かで夢から覚めなければいいのに、と思ってる自分がいて更に怖くなる。
「やだ、やだよ………アマタくん、ひっく、アマタくん、ア」
私は、いつまでこの夢に囚われるんだろう。
それとも、もう一度『彼』に会えば、この狂おしい焦燥から解放されるのだろうか。
もしそうなら、わたしは…
終わり

22 :

カグラさんマジ獣

23 :
乙乙
カグラ×ミコノいいな

24 :
シュ○ードとカイ○ンの同人誌を学園内で売りさばいていたサザンカちゃんが
シュレードの逆鱗に触れ、お仕置きをうけるSSまだですか?

25 :
サザンカ「シュレード様が女の子に身体に興味を持つ訳がない!シュレカイ鉄板!(ドヤッ)」
シュレード「理事長ぶひいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

26 :
あんな顔して萌ブタwww
それよりカイエン×ミコノはまだですか?

27 :
ガチ相姦じゃねーかw

28 :
ガチ近親でもいいじゃない

29 :
ミコノはカイエン呼び捨てだから
もしかしたら私生活では兄ちゃん踏んでるかも

30 :
>>21
乙乙
カグラ×ミコノ…いいよな
カイエン×ミコノだったら
呼び方はカイエンときどきお兄ちゃん♪で頼む

31 :
いき過ぎた妹愛についにミコノたんの
下着まで調べるようになるカイエン
それを妹に発見される兄さんの話まだー?

32 :
カイエンとミコノって実の兄弟じゃないのかもと思ったり
それそれで美味しいんですけどね

33 :
アマタ×ミコノに嫉妬して無理矢理ミコノを自分の物にするカイエンさんマダー

34 :
監禁ですねわかります

35 :
ミコノさんが凌辱キャラすぎてツライ。
カグラとアマタ両方に責められながらの3Pとか、キレたお兄さんにムリヤリとか。
どのシチュでも最後にはあん、らめぇぇ、とか言いつつ自ら腰を激しく使って、後から、自己嫌悪のリピートですよね。
嫉妬ゼシカに拘束道具責めとかもありだし。

36 :
自称親友の心を占めてるミコノさんにむかついたシュレードに
甘い言葉で誘い出されてひどいことされるミコノさんまだー?
ZENさんに、よくわからないエロい修行させられる展開まだー?

37 :
ミコノは妄想力すごいから、オナニーの時もすごいんだろうな
「アマタくんっ・・・!アマタくんスゴいよっ!」っていいながら
ふとんの中で処女マンコを指でかきまわしちゃうぐらい発情してそう

38 :
サザンカがシュレード×カイエンの濃厚ホモSEXを妄想しながら恍惚とした表情でオナニーするSSを早く

39 :
ホモセクロスを妄想ということはアナニーになるのか………SSはよ!

40 :
サザンカ「えっ?専用の穴があるでしょ???」

41 :
アルテアに拉致されてクリムゾンされる同人誌は発売されますか

42 :
>>40
男の体がどうなっているかサザンカちゃんに教えてあげたい

43 :
ミコノさんの秘所をくちゅくちゅ・・・
26日の某イベントあたりで
だれかサプライズしてくれないかなぁ・・・厳しいか。

44 :
アルテアに拉致されてレイプされるとか…
薄い本はやくしろ

45 :
《辞令》
前回戦闘の経験を活かし、ゼシカ・ウォンの肌の露出を無制限とする。
その際バイタルの管理が疎かになるので、密な自己申告を怠らないこと。
それ以後、合体する度どっかのエロ漫画みたいな淫語が指令室に響き渡るようになりました。

46 :
来週やっとmixがフラグたちそうだな
穴掘り×mixはよ

47 :
合体時の快感が忘れられなくて、夜な夜なバイヴでオナヌーしちゃうMIXはよ

48 :
ミコノさんとアマタくんのイチャイチャを妄想するたびに浮く能力が邪魔くさい

49 :
待て、あの浮遊能力は妄想の種だぞ…
青カン中に浮かび上がりそのまま空中で続行
ミコノ「アマタくん、だめ、こんなところでっぁあんっ!」
アマタ「ミコノさんの中……やわらっかああああああああい!!!」
ドナール「くっ吹き矢が届かねぇ!」
昇天後、ミコノを探すカイエンの前に合体したま落下オチ
とか
カグラに鎖で固定されて一定までしか浮かび上がらないようにされた後
目の前でミコノさんNTRR
ミコノ「やぁっだめぇ、アマタくん見ないでぇっ!こんなわたしを見て浮かばないでぇえっ!!」
アマタ「浮かぶな、浮かぶなよ…俺ぇええ!!ミコノさんが、あいつに!あんなやつにいいっ!!」
ミコノ「だめええ!!アマタくん、アマタくうううんっ!!」
カグラ「俺の名前を呼べよ糞女ァ…!!」
イキながらアマタの名前呼ぶミコノに浮遊能力MAXになったアマタが鎖破ってミコノ奪取してハッピーエンド
とかどうだ

50 :
>>49
両方ともいいな…!
後者だとカグラが切ないことになるがww

51 :
だんだん普通のプレイでは浮かなくなってきてどんどん過激になっていくミコノさんアマタくん
とかだと変態行為の理由付けになるか

52 :
叩くと浮く(びっくりして)ことを発見したミコノが、こうすれば興奮するんでしょ? 気持ちいいんでしょ!?って勘違いしてどんどん暴力を奮うように・・・

53 :
ミコノにやられたらアマタはMに覚醒しそうだなw

54 :
M全開のゼシカの小説が読みたい

55 :
ユノハは毎晩アマタの部屋に行って寝顔とか覗いているんだろうな〜と妄想してる

56 :
EVOL盛り上がってきたのにここは盛り上がらんね

57 :
ぶっちゃけ書く必要がないほど本編が既にエロネタ満載だからな

58 :
ユノハなら風呂も覗いてるよ

59 :
夢精かと思ったらユノハたんが

60 :
透明化して男子寮に忍び込むユノハ→知らずに爆睡するアマタ→つついたり舐めたり下半身をまさぐるユノハ
→外部からの刺激でいかがわしい夢を見るアマタ(就寝前の日課であるミコニーに因る所も大きい)
→「ミコノさぁぁぁぁぁあんっ!!!」 ガバッ
同室のアンディは穴掘り中

61 :
アンディが夜を穴の中で過ごすのは、寝てるアマタが浮いたり落ちたり光ったり鬱陶しいから?

62 :
ミコニーへの配慮

63 :
薄い本にありそうなネタ
・アマタ×ミコノ、アマタ×透明ょぅι"ょの空中エクストリームセクロス
・アンディとアマタが穴兄弟
・ヴェーガ側の女子をアルテアの男共が取り囲みレイプ、又はモブ男にやられるゼシカ
・アンディ×MIXで穴掘りセクロスと見せ掛けて、MIX×アンディの穴埋めプレイ
・サザンカさん作のシュレード×カイエン、カイエン×シュレード同人誌

64 :
>>63
一番下は夏コミで絶対出る。賭けてもいい

65 :
このスレ的に需要はないですはい

66 :
>アンディ×MIXで穴掘りセクロスと見せ掛けて、MIX×アンディの穴埋めプレイ
どういうこと…

67 :
ペニバン

68 :
穴塞がれるから寸止め

69 :
その線で行くとペニバン+尿道責めだな
シュレード×ロ理事長とか不動×ロ理事長、ビリビリ×シスター
ペロリストがクソ女をひたすらぺろぺろする本も忘れずに
個人的には>>38>>39が見たい訳ですが変態性癖ですまない

70 :
変態でも大丈夫。
だってアクエリオンなんだから!

71 :
MIXたん所有のペニバンはやはりピンク色だろうな
穴掘られ兄弟はよ

72 :
アンディは同人誌的にGJな漢

73 :
ボンデージと鞭が似合いそうだな >MIX

74 :
アルテアに連れ去られて肉便器にされたエレメント候補生たちを
ネオ・ディーバの人たちに見せ付けてやりたい

75 :
それでもサザンカならサザンカちゃんならヤッテクレル!?

76 :
おいユノハたんがピンチだぞお前ら
ヒキヲタに落とされそうだぞ

77 :
ただしイケメンである

78 :
>>76
ジンは引きこもりキモオタの皮を被ったリア充だから

79 :
不動司令は敵って知ってるだろwww

80 :
アルテアに拉致られたユノハたんが透過しても無意味なほど
全身汁まみれにされると聞いて

81 :
>>80
見えない相手にBUKKAKEて可視化とは新しい戦法だな

82 :
アブダクターは沢山攫うんじゃなくて普通に求婚しに来ればいいのにな
・・・別アニメかそれじゃ

83 :
アルテアを復興させたいんだろうから、こっちで子作りしても意味が薄いんじゃね
ぬかもしれないゲートを通らないといけないから、大抵の女は了承しないだろうし

84 :
>>82
こ!づ!く!りっ!し!まっ!しょ!!(ハイッ

85 :
過疎地の集団見合いw

86 :
ユノハを体育倉庫に連れ込んだはいいものの
エロ本と書いてある事が違って
初めてを失敗してしまうジンくんの
ハートフルエロコメディまだ?

87 :
>>86
言い出しっぺの法則

88 :
誰もあげてねぇぇ!と思いつつ懲りずにうPしますっと
カグラ×スオミというまずありえないCPです
スオミ・コネピ→スオミコネピ→スコルピオスの転生?という妄想を元にしています
唯一前作から出てる小林が演じてるので可能性は無きにしもあらず、と思ったので
まあ無いだろうとは思ってます
切りのいいところで続きは来週に

89 :

「はぁ…、やっぱり牛丼には炙り生姜がイチバンだわ」
≪吉野軒≫
遥か昔に存在した一大チェーン店を近年復活させたここは、ネオクーロンの穴場の一つになっていた。
そんな場所で久々の休暇を楽しむスオミ・コネピは、湯気で曇った眼鏡を拭きつつ一息ついた。
プライベートでも基本シスター服な彼女は(特にこんな場所では)結構人目を集めるため、いつも通り奥まった席に座っていたのだが
「あら?」
しかし店内はそんな彼女など目に入らないかのように、とある場所にすべての視線が集中していた。
カウンターと向き合った席に陣取るその人物の横には牛丼特盛り用の器が山のように積み重なっていた。
しかもまだ食べる気なのか店員に次の皿を持ってくるよう急かしつつ、飲み込んでるんじゃないかという勢いで飯をかきこんでいる。
「すごいわね…まだ若いのに」
スオミのほうからは顔は見えないが、引き締まり筋骨隆々な身体つきといい、自分が日頃接しているエレメントの子たちとそう違わない年齢のように見える。
特に印象的なのが燃えるような赤い髪だった。
呆れた、と首を振りつつ会計を済ませ店を出ようとドアを開けた時である。
あ、お客さん!と店員の驚いた声に振り向いたスオミが見たモノは、鳶色の瞳をした浅黒い青年の顔だった。
ドスっ!
そして視界は暗転した。
「う、う〜ん…」
目を覚ました時、スオミは自分が固い床に仰向けに寝ていることを知った。
「…知らない天井だわ」
呟きつつ素早く自分の身体をまさぐろうとして、両手が交差する形に縛られていることに気付く。
狼狽しないよう努めながら素早く自身と周囲に目を走らせる。
衣服にはちょっと乱れはあるものの、特に脱がされたりした感じはしない…もし乱暴されたりしてたら、と思ったが杞憂だったらしい。
部屋はコンクリートが剥き出しで至る所がボロボロ、窓ガラスは割れて若干冷えた風が入り込んでくる。
アブダクターの襲撃により廃棄された建物の一室か。
空が赤みがかっているということは夕日が近い、およそ2時間くらい経過したのだろう。
そして…

90 :

「それで…どういうつもりなのかしら」
2メートルほど離れた場所に座り、興味深そうにこちらを見ている、この甚だ不愉快な状況の元凶にスオミは問いかけた。
「…あんまり驚かねえんだな」
「あら、言葉は通じるのね。安心したわ…じゃあ自分が何をしているのかも分かってるわね?」
「………」
しかしその青年、カグラはスオミの言葉を無視し足取りも軽く向かってきた。
「近寄らないで!このまま解放するのなら訴えたりはしません。早く…ちょっと!?」
いきなり覆いかぶさるようにしてきたカグラにスオミは驚きの声を上げる。
まるで無頓着にスオミの上半身を起こさせたカグラはあちこち身体をまさぐりだした。
「や、やめなさい!貴方いったい」
「随分柔らかいんだな…こんなクニャクニャじゃ脆いはずだ。筋肉ないんじゃねえか」
肩、二の腕、指、背中などところ構わず揉みはじめる見知らぬ相手にさすがに血が上った。
思わず股間でも蹴り上げてやろうかと思ったが、変なことに気付く。
この少年はまるで人形の丈夫さを確かめる子供のような感じなのだ。
そこに邪気は一切なく凌辱しようとする気配は欠片もなかった。
「い、一体なんなの!?拉致監禁は重罪よ!?それにわたしはアヒャアッ!!??」
「特にやわらけえ…」
モミモミと大きくもなく小さくもない理想的な形(スオミ談)の胸を揉みしだかれ奇声を発す。
「ちょ、やめ」と制止させようと身をよじるも不自由だからまるで効果なかった。
なんだか変な感じになってきたスオミはさすがに暴れないわけにはいかなかった。
「い、いい加減に」
「なあお前」
「な、なによ」
「お前、俺が探してるやつを知ってるよな」
「…一体なんの話をしているの?」
ピっとカグラが出したのは自分が外出する前にミコノ・スズシロから預かった、彼女が親へ出す便手紙だった。
スンスン、と匂いを嗅ぎカグラは言う。
このくさい匂いの持ち主を自分は探している。
居場所を知っているなら吐け、と。

91 :
(ミコノさんを探しているの?)
犬のような真似をするカグラにスオミはようやく事態の深刻さが分かった。
これはただの誘拐ではない、と。
「知らないわ。その便箋はこの街にくる途中に道端で拾ったのよ。貴方に捕まらなければ局に届けるつもりだったわ」
「………嘘じゃねえだろうな」
「貴方がどう思おうが、それが事実よ」
「………俺さ、ちょっとした特技があんだよ」
「……?」
「相手の体臭でそいつが嘘ついてるかどうか分かるんだ。嘘をつくと汗をかきやすいからな」
舐めればもっとハッキリ分かるぜ、と真顔で言う目つきはたしかに冗談を言ってるようではない。
しかし、自分だって後には引けない。可愛い教え子を守らずして何が教師か。
「何度も言わせないで」
「フ〜ン…」
クン、クン、と首筋に鼻を近づけ匂いをかがれるのをスオミは努めて無心でやりすごした。
「におうぜ」
「え!?」
「どっかで嗅いだニオイだ…糞女じゃねえ、なんだこれ」
「ちょちょっと」
首筋から鼻を擦るように胸元に移動して匂いを嗅ぐカグラに再び身の危険を感じると同時に、忌々しいことに身体が火照るのを感じる。
クンクン、クンクン
せめて両手が自由ならこんな狼藉!と目の前に揺れる赤い髪を睨む…が、次の瞬間スオミは奇妙なデジャヴを感じた。
(え…?)
なにか、どこかで似たようなことがあったような
無邪気に自分の胸の匂いを嗅ぐ太陽のような少年、こんな場面を知っているような
なにより邪気のない澄んだ鳶色の瞳…
頭がぼおっとし、貧血をおこしたように背中から崩れ落ちる。
それでもカグラは匂いをかぐのに夢中で覆いかぶさりながら鼻先を乳房にこすりつける。
本来なら鳥肌モノの行為なのに最早払いのける気にはならなかった。
夢遊病のように意識が飛び、意識が混濁するスオミはカグラが何処からか取り出したナイフの切っ先を自分の胸に突き付けるのにも気付かなかった。
なぜか、目から涙が出るのを、不思議に思うのが精一杯だった。
続く

92 :
>>88-91

いいぞもっとやれ

93 :
まさかのスオミwww

94 :
野性的な若い男に視姦されて体が火照るスオミさんktkr

95 :
すんません。
20さんが続き書き込むの待ちきれずに、アンディ×MIXを投下しちゃいます。
第10話「隻眼の転校生」の頃の二人です。
捏造多しですが、エロパロってことでひとつ大目に見てください。
回避される方は、「三百六十五」でNGしてください。

96 :
『三百六十五掘りのマーチ』
アンディ・W・ホールは今日もご機嫌だった。
「♪しあわっせは〜歩いてこ〜ない、だ〜から歩いてゆっくんだね〜♪」
ネオ・クーロンで今、流行中の歌謡曲を口ずさみながら、彼は今、穴を掘っていた。
彼のエレメント能力は”穴掘り力”。 どんな固い壁も、どんな高い壁も、それが地面の上に
建っている限り彼に越えられない壁はない。
アンディならどんなに強固な地盤も楽々と掘り進み、壁を下から超えてしまうのだから……。
しかしその不思議な力は本来、アブダクターを倒すためだけに使われるはずのものだが、
彼は今、もっぱらその力を女子風呂へと続く穴(抜け道)を掘るためだけに使用している。
「一日一歩、三日で三歩〜♪。ふぃー。あー。かなり掘れたな。あともう少し進めば女子風呂の
更衣室の下までたどり着ける……はずなんだ。うしし……ん?」
掘った土をバケツに詰め、地表に捨てて戻ってくると、また土を掘ろうと手をかざした。
が、さっきまで軟らかい地層で楽々掘れた土が、急に密度の濃い、強固な地盤に阻まれた。
ここまで密度が高い土壌は自然には存在しない。掘れない事もないが、かなりエレメント能力を
消費せねばならず、今日一日での貫通は不可能になる。
「おかしいな。こんなにイキナリ地質が変わるわけが……」
「おかしいのはあんたよ」
首をかしげるアンディの背後で、少女の声が反響する。
「誰だ!?」
「あんた。ホント、懲りないわね。アンディ。お風呂の後に通りがかって見たら、
また穴が開いてるんだから」
カンテラの明かりに照らされたのはMIXだった。
「ちっ、お前が埋めたのか?」
やっかいな奴に見つかった。アンディの顔にはまさにそう書かれていた。

97 :
MIXは生徒会長で学園一、風紀に厳しく、男嫌い。
アクエリオンの男女合体を最後まで拒否していた女子。
極め付けに、穴を埋める”空間補填”というアンディとは真逆のエレメント能力の持ち主だ。
そんな二人が反目しあうのは仕方のないことだろう。
「もういい加減にしなさいよ。穴掘るの。どうせどれだけ掘ったって、すぐ私が埋めちゃうんだ
から掘ったって意味ないでしょう?」
「俺がせっかく掘った穴を埋めるな! どーしてそう、毎回毎回すぐに埋めちゃうんだよ!」
「埋めるわよっ! アマタに聞いたわよ。この穴掘ってる理由。女子風呂覗く為ですってっ?!」
「そ、それは……その……クソ、アマタのヤツ」
「認めるのねっ!!」
びしぃっ!!と人差し指を鼻先に突き付けられて、しどろもどろになってしまう。
「え……うう……」
「まったく、本当に男って穢れてる! こんな穴とっとと埋めてやるから!」
アンディの後ろに向けてさっと両手を構えたMIXのその手のひらから赤い光が輝く。
「わっ! ばかっ!!ちょっと待てっ!!」
「えっ?」
”空間補填”を発動しようとしたMIXを慌てて止めようと、その手首をアンディが掴んだと
同時に赤い光は解き放たれ、思いもしない方向へと放たれてしまった。
「「あっ!」」
二人は同時に叫ぶが、後の祭り。よりにもよって”空間補填”の力はアンディとMIXが入って
きた入口へと放たれてしまったのだ。 入口はすなわち出口でもある。
二人のいる空間を残して、出口は無くなった。
アンディは真っ青になって茫然と、出口のあった方向を見た。

98 :
「ど、どうするんだよ……」
アンディがため息をつく。
「ちょっと、どうしたの?」
「ここまで穴を掘るのにかなり能力を使ってたんだ。 今日はもうこれ以上掘るのはムリだ」
「なっ、なに言ってるのよ。 いつもみたいにちゃっちゃと掘ればいいでしょう?」
「お前なぁ〜〜。 普通の土壌ならちゃっちゃと掘れるだろうが、お前が埋めた穴だぞ?簡単に
掘れないのはお前が一番よく知っているはずだろう」
「うっ……」
MIXの埋めた土は密度が高く圧縮されていて、まるで固まった後のコンクリートのような
強度なのだ。 それが前も後ろも覆ってしまっている。 文字通り、”後にも先にも進めない”。
「じゃあこの上、掘ったら?」
「上もダメだ。 上には寮の床の土台がある。エレメント能力が使えりゃ別だが、固いコンク
リートは素手では掘れない」
「ええ!? どーすんのよぅ。 じゃあ、もう出れないのあたしたち!?」
「まあ、落ち着け。ここで少し休憩疲労が回復したら、上に穴開けられるようになると
思うから。 それまで待っててくれ。な?」
「……わかったわよ……」
そう言われ、苦々しい面付きでMIXが返事した。
そして、カンテラの明かりの横で、二人で体育座りをする。
「なんだか……寒い……」
興奮が落ち着いてくると、MIXはこの横穴がかなり寒いことに気が付く。
体がぶるっと寒さに震える。
「ああ、さすがに夜更けで冷えてきたな」
半袖でむき出しの腕をアンディもさすっている。

99 :
「もうサイアク! こんなことになるって分かってれば、もっと厚着して来たのに」
そう言われてアンディはMIXを改めてみる。 お風呂に入ったばかりでいつもの服とは違った
花柄のシャツとスボン。その上にカーディガン。いかにもパジャマっぽい、薄い素材の服で、
こんな横穴に長時間いられる服装ではなかった。 それにまだ髪も湿ったままであるらしい。
いかにも寒そうである。
「もっとこっち来いよ」
「え?」
「寒いんだろ」
「ちょっと、寄らないで! 男なんて不潔なんだからっ!」
心底嫌そうにするMIXに真顔でアンディが語りかける。
「……。 いいか。 ここじゃ酸素の残量も心配で火も使えないし、俺もこんな薄着で来ちまって
るからお前に服を貸すこともできないし。 温まるには二人で朝までくっついてるしかないんだよ。
二人で眠ってそのまま凍とか、イヤだろう?」
「……。」
「ほら。 こっちに来い。 早くここから出たけりゃ、二人で休憩しかないぞ」
「……分かったわよ」
かなり不本意なんだろう。しぶしぶといった顔でMIXはアンディの横に座る。
「土の上に座るなよ。 土から寒さが伝わって体が冷える。 俺の上に座って」
「ええっ!?……ううぅ。本当になんにも……何もしない?」
「しないからっ! 女の子は腰を冷やしちゃダメだってうちのばーちゃんが昔から〜」
「分かったわよ!! まったくなんでこんな事にぃ……」
「お前のせいだろ」
「あんたのせいよ」
結局地面から伝わる寒さには敵わず、MIXは背中を向ける形で、胡坐をかいたアンディの足の上
に腰かけた。

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