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2012年7月エロパロ498: 【SNK】どきどき魔女神判!でエロパロ【第6話】 (110) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【SNK】どきどき魔女神判!でエロパロ【第6話】


1 :10/09/18 〜 最終レス :12/05/10
ここは『どきどき魔女神判!』のエロパロスレです。
カップリングやシチュエーション、長編、短編、エロの有無を問わずSSは常時大歓迎。
『どきどき魔女神判!』『どきどき魔女神判!2DUO』『どき魔女ぷらす』のいずれの作品のSSでもOKです。
ただし、特殊だったり好みが分かれたりするシチュは、
苦手な人がスルーできるように投下前に警告を(例:百合、ホモ、鬼畜や陵辱物など)
作品の投下がないときは、雑談でもしていましょう。
雑談から新しい道が開ける場合があります。
次スレは容量が480KBを越えるか、レス数が950を突破した辺りで宣言をして立てましょう。
荒らし、煽りや過度なクレクレはスルー。NGに追加で。
■過去スレ
どきどき魔女でエロパロ(初代スレ) http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181928750/
どきどき魔女神判でエロパロ(2代目スレ) http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1183982935/
どきどき魔女神判でエロパロ(3代目スレ) http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217864006/
どきどき魔女神判!1、2DUOでエロパロ‎(4代目スレ)‎ http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220672358/
どきどき魔女神判でエロパロ(5代目スレ) http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248755759/
■公式
どきどき魔女神判! http://www.dokimajo.com/dkmj01/
どきどき魔女神判2 http://www.dokimajo.com/dkmj02/
どき魔女ぷらす http://www.dokimajo.com/
どき魔女ぶろぐ! http://www.dokimajo.com/blog/
■保管庫
魔女ペディア〜どきどき魔女神判でエロパロ保管庫〜 http://www21.atwiki.jp/dokimajoeroparo/

2 :
       _人人人人人人人人人人人人人人人_
       >  はやや!作品待ってるよ!!   <
        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
                   ,,.-''";;;;::::::::`::::``''''ー-、r'"::;;:-、ヽ、
                   ,r‐''":::::;;::::::::::::::::::::::::::::::\';;;;;;;;\i
                    /:::;r:;r''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;;`ヽ、
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                      |:::::::!::::/''''" レ;:::::/ト、i、:::::::ヽ:::ト、;;;;;;;;;/
                      /:/,レ'!ヽ、_,, |/ .レ'`''ト、ヾi:/;;;;\;:イ
                  '" /,./       `''ー''"/::::\!、;;;;;;;;;;ヽ!
                 ,r'"|     '"|ヽ、  lフ   /,、::::/,,ノ;;;;;;;;;;;/
|ヽ、           ,r' ./      .レ'"`''ー-、--イ"//  |;;;;;;/::::|
\ `ヽ、      / ,r'           r'7、,r'''"_\   .レi":::::::::i
  ヽ、,,_ \  _,,,/ /     ,..--'`''ヽ、 ||//-‐ァ'''"ヽ   |:::::::::::i
    `> "~    ヽ、     `ー-r‐''"'、// //   |  /:::::::/
    / --‐    ̄ '、       `'i''",|/// i    .|  `ヽ、;\
    ,'     ヮ ⊂⊃          ',(☆)"  /    .ヽ   -='''"
 _  i ⊂⊃         !        Y/'"  .ヽ、__,,,ノ
. ,>``'''、          ノ       Σ`/       '┬-イ
└ァ.  \  _,,,,,、. イ          `,'         |  |

3 :
即回避のため、どき魔女wikiからキャラデータを転載
どきどき魔女神判!
西村アクジ
本作の主人公(高1)
2月13日生まれ 162cm 50.2kg A型
ちょいワルを気取っているが、意外にも普通にイイ奴
無遅刻無欠席で悪事らしい悪事といえば、せいぜい授業をサボる程度
「掃除が苦手」と言う割には散らかった部屋を嫌がったり、場合によっては自ら掃除をしたりする
(主に他人の)規律・規則にもうるさかったりと几帳面な性格
なんだかんだ言いながら周囲への面倒見が良く、責任感も強いようだ
暴走する連中へのツッコミも欠かさない、悪人を自称すればするほど実は善人である法則を地で行く男
授業をサボるので成績は良くないが、頭は悪くないし運動神経もかなり良いと評価されている
また、親と離れて一人暮らしのためか、料理も上手い模様。何この万能超人
ちょい悪になった原因は、十年前、「りっぱなちょいわるになるために」という 西村アクジの心のバイブルに目を通してしまったため。
この騒動(魔女探し)以来、独り言がかなり多くなり、ストーリーの中でも、自宅に帰って、
西村アクジ 「真剣ちょい悪しゃべり場だ。そういやオレ魔女探しが始まって以来、独り言多くなったよな。・・・・・って今もじゃねぇか!!」 などという独り言を言っている様子から、本人もとても困っているように見られる。
ちなみに、ネーミングセンスは最低。「ホワイトキングチェスト」という名前をちょっと青っぽい棚につけるぐらいだ。最近はスレッドなどで「西村アクジ」と名乗る者が出るほど人気らしい?
天使ルル
通称オヤジ天使
ビール(イブローニュ)と枝豆(フェーブ豆)が好き♪
後はスタイルの良い女子も好き
権力に弱く、毛虫が苦手
モロパンなどなど
覗き盗撮が趣味
天使界でウッキーくん(ナルトーNARUTOネタ)という盆栽を育てている
通常画面ではわからないが、身長は人形サイズ
(7話のマサルイベントや枝豆をほおばるシーンでわかる)
駄天使とアクジに言われる事があるが、Nintendo DSのソフト紹介ページでは堕天使と書かれてしまった…(堕天使とは天から堕とされた天使で、つまり悪魔の事)
ついでにUMAを見た後にマリアから怒られるときにルルが立ち絵の時に
ほぼ有罪確定のが行われる。(ルルが本職を言う)
ルル(にとっては)の仕事らしい(まほの成長、主にアクジの家の風呂場など)

4 :
赤井まほ
別名 ひゃあ!(公式)(中2)
4月20日生まれ 149.2cm 43kg A型
B86/W55/H80(変身時)
チアリーディング部所属の清貧少女
何かにつけて応援してくれる良い子
割と成績は上位
料理については「安上がりで美味しいものを作る」のが得意で栄養バランスを考えた料理を勉強中
本編中でアクジから絶賛されているが、エクストラエピソードで「二人の腕前は同じくらい」との発言も
ルルからは乳魔女と言われた事がある
名前の由来は、「赤い魔女」
安倍マリア
アクジのクラスの学級委員長(中3)
6月13日生まれ 155.3cm 43kg AB型
B80/W56/H83
委員長らしく成績もトップクラス
オカルトマニアで、オカルト研究会の会長だが、何故か部室は理科室で薬品調合の実験も行う
「魔法が駄目なら科学の力よ!」と最終章で豪語するが、オカルトと矛盾しまくってるのはいいのだろうか
アクジの幼なじみでもあるらしい
ピアノをやっていた過去があるとおもわれる
ルルからエセ魔女と言われた事がある
名前の由来は、キリスト教(特にローマ・カトリック)の聖母マリアへの祈願を指す「アヴェ・マリア」

5 :
小田れんげ
オールドゲーマーにして、SNKの広告塔(中2)
9月9日 149cm 40.5kg B型
B74/W55/H80
明らかにこのゲームの対象年齢層を引き上げている
行動はアホの子だが、成績は全教科100点らしい
絵も上手いし、足も速いし、料理も上手いし、何気に凄い子…
名前の由来はレゲー(レトロゲーム)とオタ(オタク)
周囲からは完全にそっち系と認識されていて、ルルやマリアから「ゲーオタ」と呼ばれる
御堂あやめ
学生巫女(中3)
3月3日生まれ 159.2cm 46.5s A型
B84/W58/H85
さらにメイド喫茶でバイトしている
魔女で巫女でメイドで学生と言う驚異的なハイスペックを誇る
最初の対応はぶっきらぼうだし物理的手段に出る事も多いが、本当はわりとかわいい性格をしている(所謂クーデレ)
可愛いものが好きでミルックマなどクマに目が無い、バイトもクマが貰えるから始めた(かも
ゆーまやメリーの着ぐるみにも興味を示す
料理はあまり得意ではないらしいが菓子作りは得意
ルルから巫女魔女と言われる
名前の「御堂」の由来は、SNKプレイモア本社の直近にある「新御堂筋」から。
コミックでは性格が微妙に違っており、鼻血を出したり、気絶したり、倒れるなどのアクションが多い。

6 :
望月ゆーま
11月15日 145.9cm 40.1s B型
B70/W53/H75
いわゆるショタキャラ(中1)
おっぱいは揺れないけど、他のモノが揺れる
何気に街の平和を守っていたらしい
素直だが、度を過ぎて真面目で自らを省みない。そのため怪我でフラフラになっても登校し、保健室のお世話になる事も
名前の由来は満月(望月)とUMA(狼男は満月になると変身する。UMAは未確認動物 (Unidentified Mysterious Animal) の略で「ゆーま」と発音する)
綿引メリー
きぐるみ少女(中1)
2月29日生まれ(にしておいたほうが可愛いから) いちご30個ぶんの身長 アーモンド30000個ぶんの体重 血液型不明(にしておいたほうが可愛いから)
スリーサイズひみつ
こんなのが普通に歩いているこの学校は何なのか
性格の裏表が激しい
神判シーンは衝撃度が高いらしい
聖夜イブ
アクジの学校の保険医
12月24日生まれ 172cm 54s AB型
B97/W58/H91
なんだかやたらと思わせぶりな台詞を吐くおねえさま
後半に行くにつれてどんどん悪化
あきらかに弄ばれてます
名前の由来はクリスマス(聖夜)の前日(イブ)

7 :
以下ネタバレ有り
聖夜ノエル
名前から聖夜イブの親戚筋だと解る。
12月25日生まれ 170.8cm 55s A型
B89/W60/H87
性格はイブと違い高慢。神判では高飛車なお嬢様をせめるがの如く。
名前の由来はクリスマス(聖夜/ノエルはクリスマスをフランス語に訳したもの)
大天使=司書さん=ノエル。ノエルED=司書さんEDであるので、EDは司書さんのページを参照
イブ先生の妹。
因みに本当の天使階級は1番上の階級の「熾天使(してんし)」
天使の階級に関しては以下の通り
第一階級 熾天使(セラフィム)
第二階級 智天使(ケルビム)
第三階級 座天使(スローン)
第四階級 主天使(ドミニオン)
第五階級 力天使(ヴァーチュ)
第六階級 能天使(パワー)
第七階級 権天使(プリンシパリティー)
第八階級 大天使(アークエンジェル)
第九階級 天使(エンジェル)
ルルにとっては大天使以上の階級の天使は皆大天使らしい・・・
逆パンダ
パンダの柄が逆な生物
至る所に出没するので捕まえよう。
意外と人見知りらしい?
狭いところが好きらしい
捕まえる際にさまざまなアクションを見せる事があり、そこから異様に卓越した運動能力を持つ事が伺える
紫仔ゆかり
フルネームの読みは「ゆかりし ゆかり」。
中3でアクジ・あやめ・マリアのクラスメート。
チアリーディング部に所属しているため、まほにとっても先輩にあたる。
あやめと仲が良いらしい。
何気にアクジに理解を示す。
おっぱいおっぱい。
マユゲ美人。
ちよの戦闘能力の高さは、ゆかりが仕込んだらしい。
後輩に負けないように影で練習したりと、努力家タイプである。

8 :
代千ちよ
チアリーディング部に所属
名前の読み方は「だいせん ちよ」(攻略本より。「よち」とは読めるが違う)
アクジを徹底的に「ストーカー先輩」呼ばわりする
趣味はなんと、ストーカーセンパイのストーカーをすることである。
だから何時もグッドタイミングでアクジの前に姿を現していた。
カバンに教科書やノートがいっさい入ってなくて、アクジにさえ頭の心配されてた
戦闘能力は高い
長南みなみ
名前は「おさなみ みなみ」
マリアの幼馴染でアクジのクラスメート
そばかすがポイント
オカ研部員であるとマリアが言うが、アクジすら部員らしいので真相は不明
マリアによればオカ研の良心にして、親友
立ち絵があるものの、登場するのは 2章でのマリアについての聞き込み時と、
その後入れる視聴覚室で床を調べたときに、落書きの犯人がアクジだと疑うイベントのみ?
波丘オミナ
ゆーまのクラスメート
めがねめがね
狩枝エリカと同じく逆から呼んでも…
ゆーまやメリーと言った一年生を追い始めると接触
上から読んでもナミオカオミナ、下から読んでもナミオカオミナ
狩枝エリカ
名前は「かりえだ えりか」
ゆーまのクラスメート
波丘オミナと同じく逆から呼んでも…
ゆーまやメリーと言った一年生を追い始めると接触

9 :
柾楽マサル
名前の読み方は「まさら まさる」(攻略本より)
デブ
ルルにフトル君と言う名前を付けられる
あまりにも正直に物事を言うため、相手を怒らせる事が多い
アクジの悪友?
天使オタク(というか幼女趣味)でルルを狙ってる?
攻略本のプロフィールより、趣味は幼女観察で部活は幼女研究会に所属、
好きなものは幼女天使ルルちゃんという筋金入りのロリオタである。
立ち絵が有るが、扱いはほぼ隠れキャラ
サブシナリオをつつき回さないと目撃すら出来ない
ルルEDに大きく関わっているらしいとか何だとかいう噂…
以下、どきどき魔女神判2
西村アクジ
本作の主人公で、ちょい悪気取りの中学3年生。
究極の善人(アルティメット・グッドマン)にするぞと天使界から脅されて、ナビ天使のクロと一緒に魔女探しをすることになる。
天使界の都合で転校までさせられてしまうが、学力の問題から(?)転校先の学園では、中学2年生にされてしまう。
今作も主にはツッコミ役であるが以前よりも物理的手段にでることが増えたようである。
今回使うのは「天使剣イビルブレード」で以前の天使剣と比べて曲線で切れるようになったが威力は落ちている。
レーティングがDのせいなのか不明だが一部のキャラのセクハラや発言が目立つ?

10 :
悪魔クロ
今回のアクジの魔女探しに付き添うことになったナビ天使(悪魔)。
400年ほど前に天使界に捕まり、ムリヤリ改宗させられた。
一応、天使の階級を与えられているらしい。
性格は非常に腰が低く、いつもオドオドしている。
天使ルルという先輩天使を崇拝しているようだが…。
「ウンジャロウゲロッパ〜
ゲホダベドベドベニャアア〜!!」
本名はクローディア・リバルディアというが、ちゃんと呼んでくれるのはごく一部のキャラのみ。
(誰かは自分でプレイして確かめてみよう!)
聖花ころん
アクジがバイトしている喫茶店「パタータ」を経営するマスターの娘。
激烈に料理がヘタだったり、天然のトラブルメーカーという致命的な欠点を持つが、
明るく元気な性格なため、クラスの誰からも好かれている。
ひょんなことからクロを目撃し、アクジの魔女探しに興味本位で協力することになる。
将来の夢は「パティシエ」。
「ジンジャーペッパシュガーソルトコショシチミャー!」
「すごすぎる〜!!」
前作のまほポジション。ただし戦闘には参加しない。
料理がヘタというよりは発想がエキセントリックすぎる。言うなれば「アレンジャー」。
羽織くれは
名家として名高い羽織グループ総裁の一人娘。
学園内でも、生徒会長、新体操部のエースなど才色兼備ぶりを存分に発揮している。
生徒、教師からの信頼も厚く、その人気の高さはファンクラブが存在するほど。
「大人すぎる」――聖花ころん・談
エロイベントが集中している感がある。
だからと言ってセクハラ言動を繰り返すと嫌われるだけならまだしも泣いちゃうのでほどほどに。
あとまゆげ。実はMである。
「破廉恥なっ!」

11 :
比路ソフィ
動植物の世話から、学園の雑務全般を任されている学園のメイドさん。
非常におっとりとした性格で、誰に対して優しく接してくれる。
大変な読書家らしく、学園の中庭で動物たちと一緒に本を読んでいる姿がよく目撃されている。
ゲーテやシェイクシピアを引用するなどのこのゲーム唯一の知識派。
メイドさん…というより看護婦のような献身っぷり。
自身が戦わないことについてはシステム的な大人の事情で、
良心派ビーストテイマー達が抱える永遠の課題なので突っ込まない方がよろし。
友里かもめ
とても大人しい性格の少女。
あまりに目立たないため、クラスメートからは無趣味、無個性だと思われている。
クラスでも特に親しい友達はおらず、必要以上に人目を避けて過ごしている印象を受ける。
「ライジンノジュトゥ〜」
ニンジャコンバットカゲロウを名乗るのに何故かハヤブサの雷神の術を使う。
漫画版のあやめとれんげを足して二で割った感じの(ただしゲームの話はほとんどしないため、あやめの腐要素が大半)全く新しいような気がしないキャラ。
肉付きが無駄にエロい。
双葉なぎ&なみ
水泳部に所属する双子。1年生。
姉のなみは非常に練習熱心なうえ、裏表のない性格のため交友関係が広い。
なぜか彼女と話をしていると顔を赤くする生徒が多いらしい。
双子のなぎとはライバル関係。
なぎはなみより砕けた性格で、いい加減に見えることもあるがやはり練習熱心。
現在の大会記録保持者なみと常に1位、2位を独占している。
超弩級の危ない会話をする双子。
なみとなぎの区別はどこでするのだろう。
天使界がアクジを脅迫して魔女探しをさせていることに唯一ツッコミを入れてくれる貴重なキャラ。
ちなみになみとなぎで動きと表情が異なるので、プレイヤーが二人を判断するのは容易。
なみ:「笑う時は少し屈む」「大きく手を上げる」「基本的に天真爛漫」
なぎ:「通常顔の眉尻が上がっている」「不敵な表情を浮かべる」「笑う時は口に手を当てる」
もっと簡単かつ確実に判別する方法もあるだろうが、それをコンシューマでやるのは無茶と言うものです。

12 :
渚烈火
2年生。剣道部などに所属はしていないにも関わらず、常に3本の刀を帯刀している。
性格は無口で感情の乏しい印象を受ける。
どこか人との接触を避けるようなところがあり、友達と呼べる生徒はいない。
だが夜遅くまで学園に残っているらしい…?
「またくだらないものを斬ってしまったわ」
ちなみに3刀流ではない。
理澄ねおん
独特なファッションに身をつつんだ人気アイドル。
明るく礼儀正しい性格が人気を呼んでいるが、
頭の回転が早い、口年増などイメージに似合わない噂を耳にすることもある。
私生活については、まったく謎に包まれているようだ。
「ねおんにとっどくっかなぁ♪」
メンバーの盾。
見た目がすでにモロツンデレなので、
「明るく礼儀正しいアイドル」のイメージは設定を読まないと気づきにくい。
桜ひめき
魔女伝説のある学園を取材しているルポライター。
物事にこだわらないサバサバした性格で、なぜか非常に大人ぶった対応をしたがる。
記者を名乗るわりに、カメラの扱いに戸惑うなど、間の抜けた一面を持っているようだ。

13 :
以下、どき魔女ぷらす
西村アクジ
15歳 帰宅部
2月13日 162cm 50.2kg A型
初代の情報も参照。
カレー好き・シソ嫌いという設定が加わった。
海外出張中とされていた両親は考古学者であることが明らかになった。
一応司書さんのお眼鏡に適う本を出す程度には有名なようである
天使ルル
??????歳 ナビ天使
天界年5の月 フェーブ豆3つぶん フェーブ豆50個分
初代の情報も参照。
赤井まほ
4月20日 142cm/149.2cm 35kg/43kg A型

14 :
安倍マリア
14歳 オカルト研究部
6月13日 155.3cm 43kg AB型
小田れんげ
13歳 帰宅部
9月9日 149cm 40.5kg B型
御堂あやめ
15歳 帰宅部
3月3日 159.2cm 46.5kg A型
望月ゆーま
11月15日 145.9cm 40.1kg B型
綿引メリー
12歳 きぐるみ研究会
2月29日 いちご30個ぶん アーモンド30000個ぶん 不明
1でさらわれていた両親は健在で同居しているようである
その代わりに人間界に来た理由が謎になったが…

15 :
聖夜イブ
23歳 校医
12月24日 172cm 54kg AB型
聖夜ノエル
12月25日 170.8cm 55kg A型
実はゲーム好きらしい。ゲーセンに通う姿が目撃されている。
夏南きあら
??歳 ???
夏の日差しと共に聖嶺鷹守学園に訪れたちょっと不思議な女の子。
事あるごとにアクジと対立する一方で、魔女容疑者の一人、
赤井まほに並々ならぬ興味を示しているようだが・・・ (公式ページより)
8月23日 143.5cm/165.3cm 36.7kg/53.4kg O型
逆パンダ
公式発表では30cm
まほと仲が良いという設定だったが今回は特に絡まない(一応エクストラのマグロ缶で何故か缶に乗ってたりするが)

16 :
代千ちよ
4月1日 148kg 39.6kg B型
名前の読み方は「だいせん ちよ」
紫仔ゆかり
4月29日 161.8cm 46kg A型
フルネームの読みは「ゆかりし ゆかり」。
狩枝えりか
11月11日 158cm 48.3kg A型
名前の読み方は「かりえだ えりか」
何気に1年生ながら女性キャラでは(大人の聖夜姉妹と先生を除けば)ゆかり・あやめに次ぐ第3位の身長である
でも一枚絵では9cm差のあるはずのオミナと肩の高さが大差ない
浪丘オミナ
12月21日 149cm 45.3kg O型
名前の読み方は「なみおか おみな」

17 :
長南みなみ
10月26日 155.3cm 46kg A型
名前の読み方は「おさなみ みなみ」
担任の先生
9月12日 171cm 56.5kg B型
椎野しの
2月9日 153cm 49kg(自称) B型
カリスマ調理師(自称)
丹下ゲン太
7月20日 143.5cm 36kg O型
山田喜一郎
32年ほど前に究極の善人になる。
フルネームは「やまだ きいちろう」(仮名)48歳
ギャラリーの彼の回想シーン(鳥になっている絵のやつ)では何故かメッセージが表示されないが、スタートボタンでバックログを表示させると山田喜一郎からのメッセージを見ることが出来る。
DUOに登場するある人物と関係があるようだが…
矢雅ミケ
「ときどき裸女頻繁」の作者

18 :
とりあえずこれでおしまい

19 :
「う…ぷ……れろれろ」
「大丈夫か……?」
「っぷは…大丈夫だと言っているだろう」
「…そうか」
少し機嫌を悪くしたようなその声に応える少年。
彼の名前は西村アクジ。
放課後。星嶺鷹守学園の時計塔の最上階。
夕日の差し込むその一室にアクジと女性はいた。
「れろ……ちゅ…ぱ」
「きもちいいぞ、きあら」
アクジの息子をくわえているその女性の名前は夏南きあら。
きあらは椅子に座っているアクジの息子を自身の豊満な胸の谷間に挟み、舌で先を舐めていた。
アクジはその攻めにだんだんと高まっていき、ついには。
「う…っ、出るっ!」
「っぷ! っく……こくん…こくん」
「はぁはぁ…」
欲望を口内にはき出されたきあらはしかし、恍惚とした表情でそれをゆっくりと飲み込んでいった。
 ◆            ◆
「いつも悪いな、きあら」
「べ、別にお前のためにやっているんじゃないからな、変な勘違いをするな」
「じゃあ、こっちにも挿れていいか?」
「いちいちっ…聞くな…」
「いくぞ………」
「…うん」
続かない。体力の限か(ry

20 :
てすと

21 :
新作こないし、過疎るよな

22 :
なんか俺が立てた時よりも伸びてるなぁと思って覗いたけども、なんだプロフかと安心した

23 :
過疎るよなぁage
というか>>19は続きないのか?

24 :
わかった。
文は俺が書く。
話はお前らが考えやがってください。

25 :
「ううッ……! こ、れは……!?」
 ある朝、目が覚めると共に強烈な頭痛に襲われたアクジ。
 否違う。頭痛だと感じたのは、あまりに大きな音を聞いたからだ。
 大きすぎる音……何者かの声が耳の許容範囲を超え、アクジの脳はそれを痛みとして判断した。
「なんだ……だれだ、誰だお前は!」
 さて、勿体つけても仕方がないのでネタバレしよう。
 漫画版を読んだ方はご存じの通り西村アクジの正体はマジンガー……ではなく、魔神ガーゼットなのだ!
 色々尊い無駄な犠牲の果てに己を取り戻したアクジだが、残念無念、彼の中に潜む魔神の血は滅びていなかった!
 叫ぶ! 彼の中の黒い衝動が西村アクジの桃色の脳細胞に向かって咆吼する!
『西村アクジよ! 汝、チョイ悪を捨てヤヤ悪になるべし!』
 末吉と小吉の違いがわからないように、常人には理解不能な差異だがおそらく彼らの業界では何かが違うのだろう。
「ううッ……! 悪……オレは、ヤヤ悪……!」
 強固な自我を持ち、幾度とない魔女容疑者との戦いや誘惑を乗り越えてきたアクジだが、己の内なる衝動には抗い難し!
「悪……悪……AKU! そう。オレはアクジ……大アクジ……大悪司だァァァァァァァーーーーーーッ!!!」
 待てアクジ! その台詞はまずいぞ! いろいろと!
 さて、どんな悪いことをしようか。
A 授業をさぼる
B 魔女容疑者へのセクシャルハラスメント
C ご近所への嫌がらせ
D 盗んだバイクで走り出す
>26-
A〜Dの中から一つ選べ。
それに従ったストーリーを書いてみる。

26 :
>>25 Bしかねえぇぇぇぇだろおおおぉおぉぉぉおおおおお!!!!!
……というわけで作品投下します。
オリジナル設定たくさん。
説明はめんどくさいので察してほしい。地の文で説明するかもしれないけど。
あまり経験豊富な方ではないので細くできれば長く続けていきたいです。
このスレきっと過疎ると思うんで少しずつ投下していくと思います。
今回はエロなし。アクジ×きあら。まだまだエロシーンまでいかないので、
もしかしたらきあら×アクジになるかもしんないです。
誤字脱字、きっとありますが、脳内補完してくださいなorz

27 :
「グルルル……ガゥ、グルル…」
私は手を伸ばし、目の前に心地よさげに寝転がっている相棒の喉に手を伸ばして優しく撫でる。
相棒は、もう何年間も共に行動しているのだけど、これがとても好きだ。
だから、私も相棒と二人きりの時はいつも喉を撫でてやる。
相棒はいつもと同じように満足げに喉を鳴らす。
「ふふ……気持ちいい?」
「グルルルル……グルル…」
言葉は通じないけど、お互い伝えたいことはほとんど完璧に解る。
それぐらいには永いつきあいだったし、心が通じていた。
いつも相棒と一緒にいると、それだけで心が落ち着く。
だけど、私はここ何日かずっと相棒と一緒にいて、喉を撫でてやっているが、何故か安心した気持ちになってくれない。
もやもやする。
今までは、一緒にいるだけで良かった。
だけど今は、何かが足りない。
満足できない。
渇望している。
何を?
それは、私にも解らない。
何度考えても解らなかった。
イライラする。
正体不明の自分の感覚に戸惑う。
どうしてこんな想いが沸き上がるか解らない。
どうして解らないのかが、解らない。
もやもやする。
イライラする。
かつてない、自分の変化。
それは私をこんなにも苦しめる。
私が悩んでいるのは、少し前、訪れていた人間界のこと。
より具体的に言えば、そこで出逢った一人の応援好きな魔女と、……ほんの少しだけだけど、一人のお節介な男。
そこまでは解る。
でもそこからが解らない。
ただ、解っていることは、そのことを考えると胸の奥が熱をもってきて、どうしようもなくなってくるということだけで――
「………ガゥ?」
相棒が心配そうに私を見上げる。
それに私は現実に引き戻される。
いつの間にか喉を撫でる手は止まっていた。

28 :
はい。ミスりましたorz 
題名は After_Plus_Story『悪魔とトマトと麦わら帽子』です。
ほんと、すいません。続きます。
――もう一度会いたい。
最近の私はそう考えていた。
この意味不明な想いも、もう一度会えば解消するのではないかと。
でも、それはとても無理な話だった。
私と例の二人は、文字通り住んでいる世界が違う。
厳密に言うと、本質的に世界が違うのは一人だが、もう一人のいる場所だって自由に行ける場所なんかではないし、行きづらさでは男の方よりも遙かに上だろうし。
それだってあくまでも比べれば、だ。
男の方でさえ、世界と世界を繋ぐ“門”を通らなくてはいけない。
私の記憶が正しければ、この世界にある、その男の世界に繋がっている“門”はとある例外を除けば、ただ一つだったはずだ。
それに何よりも普段は魔王による私ですら簡単には破ることのできない結界が張っている。
なのでその世界に行くには魔王に承認してもらうしかないのだが……、1ヶ月半前の失態もあり、恐らく承認してもらえないだろう。
手詰まりだった。
方法は皆無で……、
可能性は全くのゼロで…………ッ、
「ガゥガウッ!!」
「っっ!?」
相棒が強く鳴く。
こちらを向いている。
私の目をのぞき込んでいる。
今までにないほど強い、眼差しで。
試されている気がした。相棒が私にこう聞いてきている気がした。「諦めるのか?」と。
咄嗟に反応を返せなかった。
だけど、相棒は鋭く、それでも優しくこちらを見ていてくれていた。
まるで懐かしいものを見るような瞳で、私は今更ながら相棒の悲惨ともいえる過去を思い出した。
かつて遙か昔、天界で神に牙を剥いた聖獸。
そして敗れ、一悪魔の使い魔に成り下がった背徳の魔獸。
されど“彼”は悠久の果てに消え失せたはずの誇りを未だに持ち続けている。
“彼”は今の私にかつての自分を重ねていたのかもしれない。

29 :
でも、相棒はその離反に失敗した。
何があって、どうしてそんなことをしたかは解らない。
でも、裏切るに足る理由が相棒の中に有ったのだろうということは、想像に難くない。
だけれども、それだって、失敗に終わったのでは何の意味を持たない。
そういう行為は成功してこそ意味を持つのだから。少なくとも、私はそう思う。
結局、結果が全てなのだから。
なのに。
恐らく可能性が限りなくゼロに近い、そんな挑戦にその身を犠牲にした“彼”は尚、鋭い瞳をこちらに向けている。
それを見て、私はふと思う。
本当に悲惨な過去だったといえるだろうか?
もしかしたら“彼”の過去こそがほかのどんな生き様よりも素晴らしい、後で振り返って満足しながら頷ける、そんなものだったのではないだろうか?
今まででは絶対にしなかったような私らしくない考え方をしていると、私自身思う。でも……
もう一度“彼”は問いかけてくる。「本当に諦めるのか?」と。
二回目は鳴くことはしなかった。
それでも、私はもう一度問いかけがなされたことを“彼”の瞳を見て、悟った。
私は今度は返事に迷わなかった。
その決断が勇気あるものだったのなら。
後できっと誇れるから。
たとえ結果がどうであれ。
それに、あの男だって限りなく低い可能性に賭け、そして打ち勝ったのだから。
だから。
だから、
――永い夢がようやく醒めた気がした。
私の前に立ちはだかって、絶望的な戦力差でさえも挫けることなく覆して見せた男。
敵として戦った後でさえ今まで通りに私に接したその男は、
私が長い間囚われていた見えない何かを壊してくれたような気がする。
――もしも。再び会えたとしたら。
あの男はまた私の中の何かを変えてくれるのだろうか。
そんなことを考えながら。
私は歩き出すことができた。
前へと。

30 :
《序幕》
深い暗闇の中、遠く雷が鳴り響く。
人間界からも、天使界からも遠く隔たれた深淵、即ち魔界。
そこに蔓延る悪魔達の間隙を突き進む一つの影があった。
そして、その影の向かう先には魔界に複数ある異界へと繋がる場所の内の一つであり、魔界中でとある例外を除いて、唯一の人間界へと通じる“門”があった。
その“門”は普段なら悪魔たちの脱走を防ぐために魔王によって強力な結界が張られており、自由に行き来することは禁じられている。
が、今は結界が揺らぎ不安定な状態となっていて、普段よりかは少しばかりだが、通り抜けやすい状態となっていた。
ヒトの肉眼では影しか捕らえることが出来ない程の信じられないスピードで“門”へと疾走している、褐色の肌と豊かな肢体を持つ女性は悪魔であった。
それも、並の悪魔とは比べものにならない強力な武力・権力を持つ悪魔であった。
その女悪魔は魔界から脱走しようとしているのだった。
今現在、“門”の結界が不安定な状態になっているのも、結界を張った張本人である魔王に奇襲攻撃を彼女が仕掛け、
魔王がそれをもろに受け、その際に魔王の魔力の根元が揺らいだのが原因である。
ところで、魔界は魔王を中心とした絶対的な権力ピラミッドに支配されている社会構造である。
端的に言ってしまえば、魔界という世界は 力=権力 の実力主義の世界であると言うことである。
故に、一部の権力者は皆強大な悪魔ぞろい。
その他大勢の下級・中級悪魔には権力などほとんど全くない。
しかし、件の女悪魔は上級の中でもさらに上級、稀代の大悪魔といわれるほどの実力者だった。
だが、“門”に張られている結界は女悪魔の全ての力をもってして、決して破れることがないほどに強力。
だからこそ、女悪魔はまさに決の覚悟で魔王へと奇襲攻撃を仕掛けたのだった。
成功したのは、奇蹟だとしかいえないだろう。
それも、二撃。
女悪魔は初撃と魔王が怯んでいる隙に放った二撃目を命中させていた。
もう一度いおうか。
それだけでさえ、奇蹟的なのである。
しかし、女悪魔はさらに幾つかの難関をくぐり抜けようとしていた。
一、魔王の追撃に墜ちることなく“門”までたどり着くこと。
一、魔王の追撃に墜ちることなく“門”の結界を完全に破ること。
一、魔王の追撃に墜ちることなく“門”を潜りきること。
魔界を抜け出した後だって、魔王が追ってきたり使い魔を追わせてきたりしたら、それもまかなくてはならないだろう。
というか、“魔王の追撃に墜ちることなく”というのがほぼ絶望的だった。
少なくとも、魔王に追いつかれないということは、絶対に起こりえないだろう。
たった二撃の奇襲攻撃にそうやられてしまうような存在ではないのだから。
だが、幸運なことに、女悪魔はまだ魔王に追いつかれてはいなかった。
とはいえ、後ろから飛んでくる魔法弾の間隔はだんだんと短くなってきているし、威力も強くなってきていた。
女悪魔はその手にどこからともなく取り出していた漆黒の槍を強く握り、空間を蹴ってさらなる加速を図る。
(もう少し……ッ!)
またしても、背後から魔法弾が飛んでくる。魔王が女悪魔めがけて発したものだろう。
女悪魔はその弾を後ろ手に槍を振るう。

31 :
ギィィイイイィィィンッッツ!!
とてつもなく重い感触に、女悪魔は顔をしかめる。
「っく……ハァァァッ!!」
しかし、女悪魔は一息に槍を振るいきる。
その瞬間、衝撃に耐えかねた槍は霧散した。
はじかれた魔法弾は近くにいた運の悪い数匹の下級悪魔達に直撃した。
女悪魔がはじいたときにかなりの勢いががれたものの、やはりそれは魔王の一撃だった。
直撃した下級悪魔はかけらも残らず消滅した。
女悪魔は横目に見ながらも、加速してさらに前に進んでいく。が。
「ガゥゥッ! ガアアァァァッッ!!」
自身のサポートをしてもらっていた相棒の緊張感孕んだ声に女悪魔ははっとして、練れるだけ魔力を練りながら、槍を強く握り振りかぶる。
いつの間にか背後に近づこうとしていたモノへと。
キィイィィィィイイィイィィンンッッッ!!
甲高い音が辺りに響きわたる。
女悪魔の持っていた槍は一瞬で消え果てる。
勢いそのまま、女悪魔はかなりの距離を吹き飛ばされる。
結果的に“門”に近づいたが、手放しには喜べなかった。
目の前に立っていたのは、たった今さっき絶対的な力の差を見せつけた魔王だったのだから。
“門”まで人間界の単位で5、6キロメートル。
魔王に追いつかれた今、それは絶望的な距離となっていた。
そこにたどり着くのさえも難しい、そんな距離へと。
「どこへ行く気だ、カーミラ?」
「…………」
「答える気はない、か。それならばおまえほどの戦力を失うのは惜しいが――――」
と、そこで言葉を区切り、諸手を開き、高く掲げる。
「――――始末しなくてはいけなくなる」
「〜〜〜〜ッッ!?」
その背後に浮かぶのは巨大な魔法弾。
魔王の魔力によって形作られたものだった。
それが何の加工もされていない魔力の固まりであるだけの代物であってもものすごい威力となるだろうが、
女悪魔には一目見ただけでその弾には幾つもの凶悪な術式が組み込まれているのが解った。
全力で当たらなくては、生き残ることすら難しい一撃。
否、全力で当たってそれでもなお生き残ることすら難しい一撃。
女悪魔は相棒の能力を強化するために呪文詠唱を始めた。

32 :
「――悠久の眠りより」女悪魔の眼前に突如として不思議な光を放つ、魔法陣が出現する。
ずっと昔からいつも自分のそばにいてくれて、護ってくれた相棒。
「今こそ甦れ」
その魔法陣に手をかざす。
魔法陣は呼応するように震えたように思えた。
まだ女悪魔が幼く、大した力も持っていなかった頃は、相棒のおかげで陵辱など日常茶飯事である魔界の中で純潔を守ってこれたし、
「悖徳の魔獸」
魔王の魔法弾への魔力の供給が止まる。
魔王が構える。
今の地位に上り詰める前も、上り詰めた後も、いつだって心の支えにもなってくれた。
「汝の力――――今ここに」
女悪魔の魔法陣が完成し、彼女の相棒が前に飛び出すのと同時に魔王の一撃が射出された。
その時にはすでにその場に女悪魔の姿は残されていなかった。
相棒に全てを託して“門”へと向かったのだ。
女悪魔は、たとえどんなに離れていても、相棒が消滅さえしていなければ自身の陣の中に“隠す”ことができた。
魔王の再びの一撃に相棒が対応する。
やはり受け止め切れていないが、その瞳の光が消えることはなかった。
なので、女悪魔のなすべきことは相棒が魔王をくい止めている間に“門”へたどり着き、結界を壊し、通り抜けることだった。
相棒の捨て身ともいえるサポートの中に、限りなく成功の目の薄いこの作戦に活路が見えた瞬間だった。
女悪魔は不思議だった。
奇蹟は絶対に起こらないと今まで思っていたから。
こうも簡単に起こったことが不思議だった。
ようやく“門”のそばまで近づいたその女悪魔はしかし、減速することなく寧ろ加速して“門”に、まるで突き破ろうとするかのような勢いで突っ込む。
体内に残る魔力をかき集めるように、振り絞るように捻りだし、前方に掲げながら。
結界にぶつかった瞬間、すさまじい衝撃が女悪魔を襲った。
「ハァァァァアアアアア! ヤァァアアアァアアアアアァァアアッッッ!!」
だが、大悪魔の全ての力といって差し支えないほどの一撃を受けた結界は、やがて、
弾け飛び、塵となって、崩れ去った。

33 :

潜り抜けるまでは安心することはできない。
女悪魔は倒れ込むように“門”を通り抜ける。
通り抜けさえすれば、相棒を呼び出して安全なところまで運んでもらうことができる。
だが――
その瞬間、魔界に轟々と咆哮がとどろく。
同時に女悪魔は頭を横から殴られたような衝撃を感じた。
だから、それが相棒が負けたことによるものであると、女悪魔にはすぐに解った。
だが、相棒が消滅はしていないことも解った。
契約をしている使い魔が消されれば独特の喪失感が沸き起こる。
それが女悪魔はなかったので、相棒は消えていないと断言することができた。
“門”を通り、人間界へと降り立った女悪魔は相棒を喚び出す。
暫くしてぼろぼろに傷ついてはいるが、瞳はんでいない相棒が現れる。
人間界では辺りに魔界や天界のように魔力が満ち溢れていないため、大量の魔力を消費する相棒は長く現界する事ができない。
とは言っても、魔王はすぐに追いつき、始末しようとするだろう。
となれば。
逃げたり戦ったりする体力の残っていない女悪魔と相棒には一つしか方法が残されていなかった。
それはつまりこういうことだった。
相棒が女悪魔に力を最大限に使用して、強く、そして優しく一撃を繰り出した。
人間界の空に吹き飛んでゆく、女悪魔。
一応、女悪魔が1ヶ月半前に生活していた地域の方向である。
そして、やがて女悪魔が見えなくなった頃。
相棒は背後にある“門”の方から切り裂くような気を感じた。
魔王であった。
魔王は、先程の戦闘で相棒に対して使用していた魔剣を構える。
相棒は満足げに喉を鳴らした。
怖くなどは全くなかった。
信じていたから。
魔王の斬撃が終わったときには、空中を滑空しているであろう女悪魔が薄れゆく意識の中、陣を解き、相棒は消え失せ、その場には何も残ってはいなかった。
魔王が舌打ちをする。
それが、今回の騒動が女悪魔とその相棒の完全勝利に終わったことを如実に示していた。
かくして、稀代の大悪魔が正面切って魔界を脱走してしまった、二度目となる魔界史に残るほどの脱走事件。
それは一度目と同じように成功に終わったのだった。
だが。
幕はまだ、降りない。
今までのは前戯、言うなれば「序幕」だったのだから。
とある悪魔の脱走劇。
本当の物語はそこから始まる。

34 :
       ◇   ◇
目的地からは少しそれた場所に落下した女悪魔は息を整えつつ、何やら短く詠唱した。
姿を変えると同時に自分の魔力の痕跡を隠す術式である。
ぼんやりとした光に包まれたかと思うと、彼女はみるみると幼い姿へと変貌した。
ちなみに服装もその豊満な肢体を強調するような際どいビキニタイプのものから淡い色のワンピースへと変わっていた。
そして、その姿で立ち上がると、いつの間にか大切そうに抱えていた古びた鞄から麦わら帽子を取り出して目深に被ると、ふらふらとしながらも、しっかりと歩き始めた。
彼女の名前はきあら。
約束の地に至ることを望む者、夏南きあら。
彼女には、例え同族である悪魔や魔王を裏切ってでも会いに行きたい、ある人間がいた――
――これは、そんなお話。
After_Plus_Story
『悪魔とトマトと麦わら帽子』

35 :
一応これで終わり。続く予定です。
オリジナル設定についてですが、たくさん伏線も張ったし、追々説明していくと思います。
「それはさすがにねぇだろ〜」と言われるような設定もある(予定)ですが
温かく見守っていただけるとうれしい
最後に、駄文の垂れ流しとなりましたが、今後もこんな感じでゆったり投下できたらなぁと思います。
では。>>25さん、期待してます(笑) 後は任せた!

36 :
「うけけけけ、シモベよ。なかなか愉快なことになっているでわありませんか」
「ルル……? これはお前の仕業かッ!?」
 ようやく頭痛が治まったころ、ふわふわと湧いて出てきたのはオヤジ天使ルル。
 いつものあの声で言葉を続ける。
「ふん、勘違いするではありませんよー。そんなにかけ魔神などルル様には関係のないことです」
 不満そうに答えるルルだが……
「ですが」
 いつものことだが、その口の端がニヤリと歪んだ。
「へたれなシモベの桃色の脳みそがセクシャルに傾くのなら、それはそれで悪いことではないのですよ〜
 さあシモベよ、さっそく手近なところであの乳魔女を神判するのです!」
「乳魔女……」
 ルルが指をさす。と、その先には食事の用意をする乳魔女こと赤井まほの後ろ姿が。
 ゴクリ…………
 いつも通りの平凡な光景。
 だがしかし、マジンノザンシニクルフ西村アクジの脳髄に100メガショックを与えるのには充分だった。
「チチ、魔女……」
 ずりずりと一歩ずつ、まほの後ろ姿に近づいていく。
「うけけけけ、これはなかなか面白いことになってきたのです」
「あっ、アクジさんおはようございます。もうちょっと待っててくださいね、今朝ご飯作ってますから」
 アクジの足音を聞きとめたまほはいつものように返す。だが、それを聞くアクジはいつものアクジじゃない。
「チチ、魔女……」
 静かに、まほの背後に立つアクジ。
「アクジさん……?」
 若干異様な気配を感じ、後ろを振り向くまほ。
 彼女の目に映ったのは……
「……震えるぞハンド! 燃え尽きるほど頻度!」
 パッションピンクに輝くアクジの両手。
「あ、アクジさ……!」
「行くぞまほ! 必、薄桃色の神判疾走!」
 アクジはそのまままほの両チチを握りし
「ひゃあああああああんっ!!」
 グサッ!
 だがしかし、次の瞬間キッチンに響き渡ったのは神判にはあまりにもそぐわないくぐもった音であった!
「し、シモベーーーーーーーーーッ!!!!!」
 アクジに後ろから胸をわしづかみされ、反射的に手を振り上げたまほ!
 そんな彼女は現在料理真っ最中! 当然その手には一本の出刃包丁が!
 さらに身長差の関係でちょうどアクジの頭部はまほの頭の上にあった!
 虎眼流は最小の斬撃で斃す。三寸斬り込めば人はぬのだ!
「わ、ひゃ……あ、アクジさんっ! 今日のご飯はうどん玉じゃありませんっ!」

37 :

 閑話休題。
「ごちそうさままほ」
「おそまつさまでしたアクジさん」
 四半時後。どうにかこうにか西村家の食卓は平穏を取り戻していた。
 アクジの頭に巻かれた包帯が痛々しいが、命に関わるものではなかったらしい。
「斬り込んだのは2.9寸だったからな。あと紙一枚分深かったら例の双子みたいなことになってたところだ」
「まったく、シモベは手間がかかりますねー」
「ワハハ」
「ワハハ」
「もうアクジさんにルルさん、包丁持ってる時にいたずらすると危ないですから、もうしちゃダメですよ」
「ああ、わかってるよまほ。すまなかったな」
「はい。気をつけてくださいね。じゃあ、お片付けしちゃいます」
「頼んだぞ」
 そしてアクジはソファに腰掛け、リモコンでテレビを点ける。
 休日の朝。大して面白い番組がやっているわけもなく、適当にザッピングしていく。
 ワイドショーが凄惨な事件や芸能人のくっついただの離れただの話題を脚色過多に流しているが、それに反応するのはルルばかりだ。
「やれやれ、暇だな……」
 まほの煎れてくれた茶を一杯啜るアクジ。そんな時、ずきんと額の傷が痛んだ。
「……嘘だッ!」
『そうだ西村アクジよ! 汝、ヤヤ悪になるべし!』
「おおっ!? どうしたのですかアクジよ」
「お前も忘れるなルルっ! オレたちは>26に従ってセクハラしなきゃならないんだ!」
「そういえばそうでしたね。おなかが膨れたらなんだか何もかもどうでもよくなっていたのですよ」
「動物かお前はっ!」
「失礼な。ルル様を低次元な肉に囚われた者どもと一緒にしないで」
「いや待て! また話がずれる!
 ええいこうなったら行動あるのみだ! 幸い今のオレは誰の家にでもスイーツできる!
 さあ次の名無し、誰にセクハラするかさっさと選べ! 話がずれないうちに!」
A 改めてまほにセクハラする
B マリアにセクハラする
C れんげにセクハラする
D あやめにセクハラする
E ゆーまにセクハラする
F メリーにセクハラする
G イブ先生にセクハラする
H 司書さんにセクハラする
I ルル、お前をセクハラです

38 :
ゲーム版かマンガ版かよくわからないことになってるがIでルルちゃんハァハァ

39 :
Fメリーがよかったのに先超されたあ

40 :
「あーもうめんどくさいですねシモベ。いっそこれでも使うがいいです」
 と言ってルルがどこからともなく取り出したのは、長い筒状の道具。
 キャップらしきものを取り外すとそのままアクジに手渡した。
「なんだこりゃ」
「これは天使界の秘薬、O−721。効果は……めんどうです。
 百聞は一見になんとやら。とりあえずその身を以って天使界の科学力に震撼するがいいです!
 それ、プシュっとな」
「はおわ!」
 本当にプシュっと。
 空けたキャップ側をアクジの首筋に押し当てると、プシュっとした擬音と共に内部の薬液が侵襲した。
 どうやら天使界印の圧力式注射器だったようだ。
「る、ルル……! お前、オレに何を……!」
 首筋をおさえてうずくまるアクジに、ルルは改めて説明を再開する。
「さっきも言ったとおりこれはこれは天使界の秘薬、O−721。
 『かわいそう』だの『彼女にも人権が』だのと渋る魔女神判員にさっさと神判させるために作り出された薬なのです。
 効果は単純明快、使用者の精力をずこーんと増大させると共に、最初に目に入った人間に強烈な欲望を持たせること。
 キョーレツな効果ですが、なーぜか製造後すぐにお蔵入りになって在庫だらけだったので、この間ちょっとくすねてきたです。
 さあというわけでシモベアクジよ、あの乳を存分に堪能してくるがいいです!
 もちろんきちんと録画して、あとでルル様にも…………」
 ……と、説明台詞を言っている間にルルは気付いた。
 アクジが己を見ていることに。
 そして、その瞳はかつてない色をたたえていることに。
「……あー、アクジよ。そんなにルル様をガン見する必要はないですから。
 さっさとあの乳魔女を神判してくるです。ゴムは必要ないですよ、まほさんはまだですか……って、シモベ!」
 ルルの煽りもどこ吹く風。アクジは無言のまま、ルルの小さな体を握りしめた。
「ルル……」
「る、ルル様に何するですかこのシモベ! さ、さっさと己の獣欲に従い、まほさんを……ハッ!?」
 そこで気付いた。
 ルルはO−721の『本当の効果』に。それと同時に、なぜこれがお蔵入りになったのかに。
 薬は、打たれた人間が『最初に見た人間』を欲情させる。
 そして、大抵の場合、これを誰かに打つとき。その時、最も打たれた人間の近くにいる者。
 それはーーーーーー
「しっ……し、し、シモベよ! 血迷ってはいけません! る、ルル様は天使であって人間ではないのです!
 そ、それにそれにルル様とシモベではサイズが……ぬわーーーーーーーーーーっ!!!」
 某パパスのごとき悲鳴をルルが上げる。それもそのはず、ふと目を留めたアクジのスラックス前面がまるで2Lペットボトルでも押し込んだかのごとく膨張していたからだ。
「し、シモベシモベ! しょ、正気に戻るです! そ、そんなシロモノ、ルル様には無理なのです!」
 だがしかし、今のアクジがそんな命乞いなど聞くはずもなし。
 アクジは己のベルトを緩めると、その中から巨大な……
「壊れて、こっこっこっ壊れてしまああああシモベ落ち着け落ち着け落ち着くのですシモベよ! あぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!」
 キノコを取り出した!

41 :
「……あり?」
 キノコを取り出した。
 そう、比喩表現ではなく文字通り、巨大な、カサの部分が赤地に白の水玉を散らした柄の、キノコを……
「シモベそれは! 伝説の『スーパー鞠・OF・もっこり』キノコ! ま、まさか!」
「その通りだルル……そのまさかよ。これでも喰らえぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーっ!!!」
「むぐうっ!!?」
 問答無用にルルの口腔にキノコを押し込むアクジ。伝説の配管工も愛用したそのキノコ、効果はもちろん
 ずももももっ
「こ、これは!? 真・ルルフォーム!」
 奇妙なSEと共にエンディングの大人姿になったルルがあった。無論、なぜか着替えが完璧なのはお約束。
「さすがは伝説のキノコの力……しかもこれなら制限時間もナッシングなのです!
 アクジよ、よくやりまし」
 笑顔で振り向く真ルル様。そんな彼女の目の前には、学ランのボタンを外すアクジの姿。
「さて、これでサイズの問題は無くなったな」
「さらばなのですシモベよ!」
 一瞬できびすを返し、西村邸から走り去る真ルル。
「待てルル! 今こそお前の神判の時だ!」
 すぐさまその後を追うのは西村アクジ(薬中)
「夕飯までには帰ってきてくださいね〜」
 そして二人を家から見送るのは、洗い物真っ最中の赤井まほ。
「ま、まずいですまずいです。ルル様は神判するのは好きですが神判されるのはご遠慮したいのです!
 とりあえず薬が切れるまでどこかに隠れ……って、シモベもう来ましたぁ!」
「ルゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ルゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
 町中を疾駆するルルだが、体力的なハンデはいかんともし難く、徐々にアクジとの距離は縮まっていった。
「こ、こうなったら背に腹は代えられません。誰かに助けを……」
 誰に助けを求めますか?
A 「が、学校に行けば誰かいるでしょう! たぶん……」
B 「神社へ行って巫女魔女をシモベにぶつけるです!」
C 「商店街に行ってゲー魔女にシモベをなだめさせるです!」
D 「その辺にいるクロに魔神ナントカをなんとかさせるです!」

42 :
とりあえず>>41
Bだな

43 :
「だが断る。この御堂あやめの最も好きなことの一つは自分でエライと思ってる天使に”NO”と言ってやることだ」
「なんでですかこの腐れ巫女!」
 どうにかこうにかアクジの執拗な追跡を振り切り、御堂神社の鳥居をくぐったルル様を迎えたのは冒頭のあやめのロハーンな一言。
「ルル様と巫女魔女の仲でわないですかー! ここは一発ずばーんとその濃尾無双でシモベをとっちめるべきです!」
「断ると言っている。誰かの生きにに関わるような事態ならともかく、そんな些末なことに私の剣を振るうつもりはない」
「あんですとー! ルル様達は数々の戦いを共にくぐりぬけた戦友なのです! その仲を忘れるとはなんと不義理な巫女でしょうかー!」
「義理……だと?」
 そこで、ルルに視線も合わせず境内を掃いていたあやめの手が止まる。
「今までさんざん私たちを愚弄してきたキミと私の間に、どんな義理があるというのだ」
 この際過去の怨みを晴らしてしまうつもりなのか、まるでとりつく島もないあやめの態度。
「ましてや事情を聞くに彼が暴走しているというのはキミの自業自得。大人しく諦めるか、自分の力でなんとかするといい」
 ムッカー! といきかけたルル様だが、ここであやめの機嫌を損ねるのはまずい。
 やや方向性を変え、さらなる説得を試みる。
「おやおやあやめさん、そんなことを言っていいものですかね?
 そんなこと言っているとあやめさんのシモベはルル様にあーんなことやこーんなことをしてしまいますよ。
 それでもいいんですかっ!?」
「面白くないという感情を抱くことは否定しない」
 若干言葉を荒げながら、それでも迷わずあやめは答える。
「だが、最早彼は両の手に余るほどの魔女容疑者を神判している。今更それが一人二人増えたところで慌てふためくほど私の度量は浅くはない。
 むしろ”いっそ”だ。キミも私たちの気持ちがわかるだろう。”神判された側”へ来てしまうがいい」
 ギリリ……とルル様の奥歯が軋む。
 だが、まだ我慢、我慢だ。なにぶん今は己の純潔がかかっている。そう、純潔が……
「へーそうですかあやめさん、あやめさんはルル様の、乙女が10万とんで8年守り続けた純潔がシモベの手によって穢されてもいいというですか。
 それでも巫女ですかーっ!」
「今までさんざん私たちの操を弄んだ、キミがそれを言うかっ!」
「うぐぐ……!」
 あやめの一喝。ここに来てルルの過去の行いが全て己に跳ね返ってきてしまった。
「……とはいえ私も鬼ではない。キミが逃げるというのなら、別にそれを止めるつもりはない。
 そうだ、些末なものだが、餞別を持たせてやろう。きっとキミの今後の人生に役立つだろう」
「なんですか?」
 この際なんでもいい。協力が得られない以上、何某かをもらえるだけでもめっけものというべきだろう。
 あやめは懐から懐紙らしき紙と筆を取り出すと、さらさらと達者な文字を走らせていく。
「ほほう、お札ですか。なるほどこれを使ってシモベの動きを止めろと」
「そら、できたぞ」
 文字が書かれたお札をルルは受け取る。札の表面には……
『因 果 応 報』

44 :

 ビリビリビリビリビリッ!!!
「なにをする! せっかく人がキミの今後の人生のための訓を授けてあげたというのに!」
「ルル様をなめるんじゃありませんよこの巫女子がーっ! それになんで巫女が仏教の説教をくれるですか!」
 その時
「ルゥルゥゥゥゥゥゥゥゥッ…… そこかぁぁぁぁぁぁぁっ………………」
 社へ続く長階段。麓の方からアクジの怨気の声が聞こえてきた。
「はひっ!?」
「……そら、どうやら彼が来たようだぞ。さっさと逃げなくていいのか?
 私は手伝うつもりもないが、別に邪魔をしようというつもりも……」
「い、言われるまでもないのですよっ!」
 言うが早いがルルは社の裏側に駆け出す。
「あ、こらちょっと待てっ! 逃げろとは言ったが勝手に人の家を……! いや待て! そこはっ!」
 手近な隠れる場所を探していたルルは、境内の一角にひっそりと打ち立てられていた小屋に目をとめた。
「ちょっと隠れさせてもらうのです!」
 家主の許可も得ずに、ずばーんと引き戸を叩き開ける。
 その中には……
「……あっ!」
 座敷牢と
「そこのあなたっ! お願い、助けてっ!」
 その格子に手を掛ける
「あ、アタシは理澄ねおん! お願い、ここから出してっ!」
 ○学生アイドル理澄ねおん(とんがり帽子の魔女装束仕様)の姿があった……
「見たか!? 見たね!!? 見たなッッッ!!!」
 一瞬遅れ、小屋に飛び込んできたのは狼狽したようする御堂あやめ。
「……あやめさん、これはー……」
「い、いやその、つい街を歩いてて見かけて、カワユスのあまりオモチカエリしたくなってしまって」
 人はそれを拉致監禁と呼ぶ。
「いい加減にアタシをここから出しなさいよっ! この腐女子巫女っ!」
 くじけないねおん。牢屋の中からも非難の声をあげる。
「黙れ! 何度も言ってるようにここから出たいならもっと可愛らしくお願いしろと言っているだろうっ!」
(駄目だこの巫女早くなんとかしないと)
 さすがのルル様も声も出せない。
「そ、そんなことよりそこのあなた早くっ! そこの、そこの壁のお札はがすだけでいいからっ! アタシを助けてっ!」
「いや待て、キミは追われていると言ったな! よろしい私が助けてやろう! だからさっさとここを離れてお互い全てを忘れよう!
 な! な!? なっ!!??」
(さて、ルル様としてはどうするべきですかね〜)
A あやめの言うとおり、何も見なかったことにしてこの場を離れる
B ねおんの言うとおり、お札を剥がして助けてやる

45 :
展開がカオスww
Bでよろ。
アクジ×ルル+ねおん希望

46 :
……過疎か

47 :
http://www21.atwiki.jp/dokimajoeroparo/
保管庫いろいろ更新しました

48 :
3DSどき魔女期待

49 :
>>44
B!
このスレの存在今日気づいた。期待してるよ!

50 :
>>48
マジレスするとタッチスクリーンは普通じゃね?

51 :
「だが断るのです。
 この大天使ルル様の最も好きなことの一つは自分で自分をしょこたんだと思っている巫女子に"NO"と言ってやることなのです!」
 と言いながらルルは壁にデカデカと貼られている『ぎざかわゆす』のお札に指をかけた。
「やめッ…!」
 あやめが一歩を踏み出すが、もう遅い。
「ぱるす!」
 決しては使ってはいけない滅びの言葉もどきと共に、絆創膏をそうするようにルルは勢いよく札をひっぱいだ。
「ちょいやー!」
 さらにその期を逃すはずもなく、ねおんの魔法が発動する!
「ソニックブーム!」
 箒頭の得意技と共に、檜製の格子は見るも無惨に切り裂かれた。
「やってくれた喃!」
「それはこっちの台詞よこのフジョシ巫女! 突然人を連れ去ったと思ったら変な滑降させたり縛り付けて釜ゆでにしたり!」
「それはキミが悪い子だからだ! 今のキミには悪い霊がついている。だから素直になれないのだ!
 キミがそうである限り、浄化の儀式を止めることはできない! さあ牢に戻りたまえ!」
 巫女子、本格的に病状悪化中。
「フン! そんなに可愛いものが好きなら逆パンダでも買い込んでればいいのよ!」
「そんなものはとうの昔に100匹集めた! もちろんうさ丸もだ! キモは趣味ではないがな!」
「そういえばシモベがエクストラエピソードが全然解禁されないとぼやいてましたねぇ……」
 待ておまえら。話がずれているぞ。
「とにかく私の言うことが聞けないというのなら仕方がない……もう一度牢に戻ってもら…!?」
 その時、ふわりとねおんの体が宙に浮いた。
「ふん! これ以上付き合ってらんないわよ。あんたの剣がどれだけ早いか知らないけど、空までは追いかけてこれないでしょ!
 今回のお返しはいつか絶対してやるんだから! 覚えてなさい!」
 そしてそのまま空いた穴から空の彼方へと……
「ちょ、ちょっと待つのです!」
 その足に慌てて飛びついたのは我らがルル様。
「なにすんのよ! 重いじゃない!」
「助けてあげた恩を忘れたですか! 一緒に逃げるです!」
「させるものかあッ!」
 さらにそんなルル様の足に飛びついたのは、我らが巫女子あやめさん。
「せっかく捕まえたのに……逃してたまるものか!」
「ちょ、重い重い! 重いってば! あなた放してよ早く! いくらなんでも2人はムリっ!」
「こ、ここで放したらこの巫女子に何されるかわからないのです! というかシモベに何されるのかもわからないのです!
 は、早くなんとかするです!」
「なんとかするのはあなたの仕事よっ! せめてその巫女子はなんとかしなさい!」
「というわけであやめさんさっさと放すです!」
 しかしあやめからの返答は無く、ただルルの足首を万力のごとき力で締め付けるのみ。
「い、いだだだだ! 痛、痛、痛いです!」
「痛くなければ覚えませぬ」
「別にルル様は何も覚えたくないのです!」
 とかなんとかやってるうちに、徐々に下がっていく高度。
「ちょ、も、もうこれ以上もたない! もういいからあなたが手を放してっ!」
「それはできないのです!」
「ならその巫女子をなんとかしてってば!」
「ナントカと言われましても……そうなのです! あやめさん!」
 何かを思いついたのか、ルルはあやめを呼びつける。
「なにかね!?」
『Chu!』
 ……と、ルル様のあやめに向けての投げキッス。

52 :
「…………」
 あやめはさらに牛鬼のごとき怪力でそれに応えた。
「なにやってるのよあなた!」
「なんでですかーっ! 流れから言ったら可愛いものを見せつけたらこのアマは脱力しやがるはずではないのですかーっ!」
「Exactry(その通りでございます) だが答えは単純だ! キミは可愛くない!」
「あんですとーっ!」
「ああもうこれだから素人は! いい!? 色目ってのは、こうするのよ!」
 割って口を挟んだねおんは、おもむろに己の肩を露出させると
『いや〜ん、まいっちんぐ♪』
「…………」
 スッと一瞬、あやめの拳から力が抜けた
「ハッ! し、しまっ……!」
「納得いきませんけどうおりゃ! 落ちるですこのアマー!」
 どげしっと空いた足であやめを蹴りつけるルル様。
「やってくれたNOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!」
 そのまま真っ逆さまに、あやめ神社の境内へと落ちていった。
 メメタァ!
 どっかで聞いたことがある擬音と共に、石畳の上に垂直に突き刺さったあやめ。
「くっ、私としたことが……不覚」
 しかし魔女ゆえか、巫女ゆえか、腐女子ゆえか、クーデレゆえか、メイドゆえか、はたまた虎眼流の修行の成果か。
 彼女の石頭はその衝撃にもさほど応えた様子はなかった。天地を逆さまに大地に突き刺さったまま言葉を続ける。
「現役アイドルの業とはいえ、色香に騙されてしまうとは……だが諦めるものか!
 おそらく彼女のことだろう桜学に戻っているはず……なんとしてももう一度私のものにしてやる!」
 と気合い新たに、穴から出……
「……あれ?」
 出……られない。
「ちょっと待ちたまえ」
 ええ、誰一人として進んでいる人などいませんよ。
「……よっ! ハッ! それっ!」
 何度か手足をばたつかせて見るも、完全に埋まった上半身は微動だにせず、石畳から突き出た両足を動かしても那須湖の犬神家の如く空を切るのみ。
「……ふと思ったのだが」
 誰にともなくつぶやく。
「これはひょっとしてピンチなのではなかろうか」
「ルゥ〜〜〜〜〜〜〜〜ルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……………」
 その時、頭の上……否、足の下から聞こえてきたのはアクジとおぼしき声。
「ここだ……ルルはここにいる……においがする……天使のにおいがするぞ…………」
 岩に穿たれたエクスカリバーの如きあやめの御脚に気をとめる様子もなく、ルルを探して境内の奥へ……
「待ちたまえ! キミ、私を助けるんだ!」
 叫んでみるが、土中から声は届かない。
「ルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…………」
「くっ……ならば!」
 あやめはじたばたと、さらに故意に脚をばたつかせた。
「……?」
 さすがにそれには気付いたのか、アクジもはたと脚を止める。
「どうにかして、脚の動きだけでカレに伝えないと……!」
 字面だけでは何が何だかわからない決意と共に、下半身のみによるボディーランゲージという離れ業をやってのけるあやめ。
「…………」
 そしてアクジが受け取ったメッセージとは……
A 「ここから」「助けてくれ」「頼む」
B 「逆パンダ」「ギザ」「カワユス」
C 「ファック」「ミー」「プリーズ」
D 「ターゲットは」「桜学へ」「移動セリ」

53 :
CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC

54 :
ここはCでお願いしたいところですね
(ウェッジウッドのポットから、優雅に紅茶を注ぎながら)

55 :
NGP POCKET LINKER

56 :
おいおいww

57 :
過疎ってるね・・・
仕方ないか

58 :
むしろ賑わう理由がないよね

59 :
じゃあ少し保管庫更新

60 :
さて・・・メリーの慎ましやかな胸でもふにふにしに行くか

61 :
wktk

62 :


63 :


64 :


65 :


66 :


67 :
それはまほだろw

68 :
過疎だな

69 :
ひゃあ!過疎スレじゃありませーん!!

70 :
過疎の中、短いの投下
朝だぜコケコッコー!
こんな朝っぱらからオレが何でハイテンションなのか不思議に思うだろうが、久しぶりによく惰眠を貪ることが出来たのだ。テンションも上がるぜ。
最近はルルが決まって毎晩真夜中に箪笥の中のまほの下着を盗ろうとするのだが、その時に「ぐへへへへ〜! おなごの下着ですよ〜!」やら「ピーでピーなピーが実にピーなのですよー!!」やら騒ぐのでオレの安眠は妨害されていたのだったが……
「あ、おはようございますっ、アクジさん!」
心癒されるこの笑顔。
コレだよコレコレ! オレの日常はまほの可愛らしいモーニングコールで元気ハツラツぅ、まほさえいればオヤジ天使なんていらねーぜ!
「おはよう、まほ」
実にさわやかに挨拶を返してやる。
いやぁー、今のオレのさわやかさは怖いねー! おそらく今の挨拶でまほの好感度は2ぐらい上がったことだろう。
うはっ! コレもうまほAルート一直線間違いなしじゃないか!? 今からゲへゲへが止まらないぜ〜!
そういえばオレの不幸の根元である超悪エロ助平阿呆オヤジロリ天使はどこ行ったんだ? 昨日はおとなしかったみたいだが……
まあ、まだ寝ているなら寝ているでそれでいいのだけれど! どうせ起きてても五月蠅いだけだし。
と、背後から足音が聞こえてきた。
オレはルルが起きてきた、と思ったんだ。
でも違ったんだ。いや正確には、“違わなかった”けれど“違った”んだ。
何を言っているのか分からないと思うが、オレも何が起こっているのか分からなかった。
メリーの胸とかゆーまの尻とかそんなチャチなもんじゃぁ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わっだぜ!
つまり……
そこにいたのはオヤジ天使でありながら、オヤジ天使じゃなかったという事だ。
え、それじゃさっきの説明と何も変わってないって? まあ、そのときのオヤジ天使の登場時のセリフを聞けばオレの言う意味だってきっと分かることだろう。
「ストーカー先輩? ストーカー先輩がどうしてちよの家にいるんですか?」
まあ、つまり、なんというか、これが後にオレが「同声優入れ替わり事件」と名付ける事件の始まりってわけさ。めでたしめでたし。

71 :
続き
まず、今の状況を整理しよう。オレは自分の姿がいつの間にか変化していたショックで、先程からまほに慰められていながらも未だ泣きやまないちよちゃんの方を向く。
「ちよちゃん。えっと、その姿になってたって気づいたのはいつなんだ?」
「うぇっ、ひっぐ……先輩に言われて初めてですよぉ……っぅう、ひっく」
「そっか……」
まあ、そうだろう。さっきオレに話しかけてきたときも、自分が置かれている状況に気づいている様子は全くなかったし。
(……でも、あんまり時間があるとも思えないんだよな)
壁に掛かっている時計を見ると、もう少しで家を出なければ学校に間に合わなくなってしまうことが分かる。
「……そ、それに」
「?」
「ちよ、聞いてませんよ! ストーカー先輩がまほとドウセイしてたなんてッッ!!」
(うあぁぁぁぁあああああ!! そういえばそうだったー!!)
ちよちゃんが居間に入ってきたときはまほは料理をしていた。
まほはもとの姿だと身長が大して高くないため、料理をするときはいつも中学生ver.の姿なのだ。そして今もその姿のままだったので、気づかれてしまうのは、むしろ当然のことといえるだろう。
「ち、ちよがストーカー先輩をきちんと監視してなかったからコンナコトになったんですかっ!? ストーカー先輩、まほを無理矢理この家に連れ込んだんですね! 変態! 鬼畜!」
コンナコトとは、おそらく入れ替わりのことも含めて言っているのだろうが、それは誤解である。
「いや、違うから! まほとはその、あの…、えっと……」
今更ながら弁解しようとするが、良い口上が思いつかない。というか、天使に魔女探しを命じられて、オレは魔女捜索人になって、まほは実は魔女で、オレがそんな彼女を神判して、身寄りがないまほを家にこないかと誘って、今に至るんだ――
(なーんてバカ正直に話しても、まず信じてもらえる訳ないし、良くて精神科にオレが送られて、悪くて警察に通報だよな、チクショウ!!)
さーて、どうやって説明しようかなー、と冷や汗を流していると、まほが突然立ち上がり、オレの方へ目配せする。
コレでいて結構な間一緒に過ごしているのだ。大抵のことは目配せだけで伝えることが出来る。
(……アクジさん。ちよちゃんへの説明は私に任せてください)
(……まほ、助かった! ……なんて言えばいいのか迷っちまってさ……すまない)
(……そうですね。アクジさんに任せるとアクジさんが良くて精神科、悪いと警察に連れて行かれてしまいそうなので、安心して私に任せてください!)
(……ねぇ、ワザと? ワザとだよねソレ! ワザとオレに精神的ダメージ与えてるよな!?)
(……そんな事は、無い……と思います……けど…………多分)
(……オイイィィ! 何故曖昧に返答をぼかす!? しかも最後の「多分」って何!? オレなんか悪いことしたか!?)
(……とっ、とにかくっ! 私に任せてください!)
(……む。じゃあ、任せるぞ?)
(……はいっ!)
長い心の会話が終わった。いろいろと腑に落ちない点はあるが、取り敢えずちよちゃんの説得はまほに任せて良さそうだ。
オレはすぐにでも学校に行けるよう、準備でもしてましょうかねーと立ち上がり自室に向かおうとした。
……向かおうとしたのだが、ちょうどそのときまほがちよちゃんに向かってしゃべり始めたので足が釘付けになる。
さっきのまほとのこともある。その会話の内容が気にならないわけがなかった。

72 :
「ちよちゃん!」
「……まほ?」
「ちよちゃんは勘違いをしているんですっ!」
「む、そんなその場しのぎの言い訳なんてちよには通用しませんよ! ちよ、この目でまほとストーカー先輩がドウセイしてるの見たんだから!」
「そこじゃありません!」
「それならちよが勘違いしてるって言うのはなんのことですか!?」
「アクジさんは私を無理矢理連れ込んだりなんかはしてないってことです!」
…………静寂の西村家。まるでそれまでの喧噪が嘘のようになんの音もしなくなったそこに、ぽつりとちよちゃんの声が染み渡る。
「そ、そうだったんですか?」
「はい、そうです。……実はまほってアクジさんのいとこなんです。…それで」
イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ! それはあまりにも暴論ってもんでしょう。つーか、それだとオレが一時期まほについて聞いて回ってたりしてたことや、そもそも今まで隠していた理由なんかが問題になる。
いくらなんでもそれは信じてくれる奴はよほどの馬鹿かよほどの阿呆か――
「な、なーんだ、そうだったんですか!」
――よほどの馬鹿かよほどの阿呆がそこにいた。
そういえばちよちゃんってものすごくテストの点数が悪かったり、言動がいちいち阿呆だったっけ……
「もう納得したならそろそろその体をどうするか考えようぜ?」
「あ、そうです! コレは先輩の仕業じゃないんですか!?」
「ちげぇよ! ……ちなみに言うと、オレは原因も、どうすれば元に戻るかも知らないぜ」
というか、結構な時間がたったのだけど、オレたちの議論ってこれっぽっちも、いや、ほんの1ミリだって進んでないんだな。
――ああ、頭が痛くなってきた…………
とりあえず終了orz

73 :
反応に困る

74 :
ちよちゃん…マニアックだなおい

75 :
結構好きなんだがw

76 :
ふおおおおおおおおおお
保守

77 :
あきらめるな

78 :
誤爆だったスマソww

79 :
あああああぁぁぁぁ!
まったく別のスレで誤爆してしまったっ

80 :
まーーーーーーーーーーーーーーーた、どき魔女スレ立てたのかよww

81 :


82 :
あけおめ

83 :
今俺以外に誰かいる?

84 :
いなななない

85 :
保守

86 :
役者やのぅ

87 :


88 :
保守

89 :
保守

90 :
ほす

91 :
保守

92 :
3dsでださないのかなぁ

93 :
保守、と。

94 :
明るいヤンデレ安倍マリア

95 :
水晶玉に映るアクジと自分の恥態。
「アクジの…ばかァ…」
マリアは一人、スカートの中に手を入れて自分を慰める

96 :
それを遠くから見つめているあやめ。
「い、委員長があんなことを……」
頬を赤らめた彼女は自らの指が秘所に向かうのに気づきながら止めることは出来ない。
くちゅ……、くち、くちゅ……
「ふっ、ふぁ、んんっ、あぁっ……!」
淫らな水音と喘ぎ声とが微かに響く。

97 :
保守 

98 :
ほしゅなのですよー

99 :
なん・・・だと

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