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2013年10エロパロ237: 女の子が露出する/させられる小説 その7 (406) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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女の子が露出する/させられる小説 その7


1 :2012/09/09 〜 最終レス :2013/10/02
自発、強制、偶然は問いません。
露出癖に目覚める。命令で露出させられる。ハプニングで露出してしまう。
そういった露出する女の子の小説など色々書き込むスレです。
職人さんの投下をお待ちしております。
@過去スレ
女の子が露出する/させられる小説 その6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1304473965/
女の子が露出する/させられる小説 その5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1287881341/
女の子が露出する/させられる小説 その4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277811155/
女の子が露出する小説 その3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231203439/
女の子が露出する小説 その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211148540/
女の子が露出する小説
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185685113/
2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/
 →オリジナル、シチュエーション系の部屋→21号室
@関連していそうなスレ
世界や常識がエロくなる話 part4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1331206881/
【無】ノーパン/ノーブラ/ノー〇〇総合【ない】2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1341505893/
全裸にされてボディチェック
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239155182/
【遊び】女の子をHなゲームで…パヤパヤ☆part.2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1309338358/

2 :

('仄')パイパイ


3 :
>>1乙(´・ω・`)

4 :

セクロスに結び付かない露出ものが好きですー

5 :
「露出までの過程」「露出時の周りの反応」「露出後のヒロインの反応」が
丁寧に描かれている作品が好きです
出来れば命令で強制もしくはハプニングでの露出で

6 :
自主露出も大いに結構なんだけど恥の成分が薄くなるからな
みんなみてえー!

いや!見られちゃってるよお!

自分で脱いどいてナニイテンダ
的な考えも浮かぶ
どっちでもいいから読みたいです。
おちんちんたったから寝るか


7 :
そこは妄想と現実は違うとかまぁ色々・・・
人の心って複雑

8 :
保管庫にある 101&152様: 絵里、ボディペインティング
がよかったんだけど、この作者さんはもう続きを書いてくれないのかな?
あの状態からの続きが気になる。

9 :
>>8
それ保管庫のどこにある?
読みたい

10 :
見つけました

11 :
それって常に全裸の方じゃなかったっけ?

12 :
>>11
そうです。常にのスレが無くなったのでこちらに書きました。

13 :
そろそろ全ての美女を裸にしようとする悪の組織が来襲しても良い頃だろう

14 :
>>12
絵里がやたら可愛くて良い娘なんだよな
>>13
その悪の組織に選ばれなかった落第女達の屈辱、その怒りは悪の組織だけでなく裸にされた美女達にまで…!

15 :
露出で世界制服を目指す悪の組織・・・。
浴びたら服が脱げてしまう光線や、パンツまで溶かしてしまう溶解液は必須だな。

16 :
変なこだわりのある悪の組織ならいいな
「一撃で全裸になる光線銃は失敗作だ!」と怒る幹部とか
脱がすことにこだわる余り本末転倒な戦術を取る戦闘員とか

17 :
本人にだけ服が見えなくなる光線希望

18 :
怪人に無理やり裸にされた美女で溢れ返る駅前や繁華街とかいいなー
>>16
マジンガーZの作者はがその昔ストリップ光線なる技を考案しててだな

19 :
>18
豪ちゃんだったら、たしか冷凍光線を使って一枚ずつ服を破壊していたエピソードの記憶があるw

20 :
>>17
どこかの同人でそんなのがあったな
なんだったかな
とらぶるの奴

21 :
>>16
ヌゲヌゲビーム!!・・・流石に古いか。
光線を浴びると服がひとりでに脱げるのか、体が勝手に動いて服を脱いでしまうのか。
また幹部連中の意見が割れそうだな。

22 :
支援にもならないかもしれないけど
普段の妄想を文章に起こしてみた

23 :
記録的な残暑が続くある日の夜
青く茂った公園の木々は、朝からの濃霧と霧雨で重くしなだれ
からみつくような重たい空気を作り出していた
重厚な雲の切れ目からは時折り月がのぞき、塗れた木々を妖しく輝かせる
 ザクッ……   ザクッ……
細かい砂利を混ぜられた公園の土
重く湿ったその土を踏みつける音が近づいてくる
 ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ
足取りは決して軽くない
近づくにつれ、色々な音がその様子を伝えた
かすれた喉の苦しそうな呼吸
それと、スウェットのこすれる音
月の明かりがその人を捉えた
塗れたスエットがギラリと光る
上下そろえた銀色のナイロン製スエット
高価なものではないようだ
フードをしっかりと被り、大きめのサンバイザーまで備えた完全装備
この蒸し暑い中、これだけ着込めば息も荒くなるし、足取りも重くなるというもの

24 :
この大きな公園は一周するだけでも相当な疲労だ
中心の池を周回するメインストリートならまだ平坦な道のりだが
ここは公園の外周にほど近い、林道のようなコース
あまり整備もされず、外灯もまばら、月明かりがなければ相当走りにくい
もちろんこんな霧雨混じりの日に走っている人などいない
 ハァッ ハァッ ハァッ ハァッ
彼女は苦しそうな吐息を繰り返し、それでも一定のスピードをたもったまま
しっかりとした足取りで木々の中を駆け抜けた
彼女──香織は、時折りこの公園へと走りに来ていた
今日のようにできるだけ人気のない、蒸し暑い夜を選んで
ダイエットを兼ねた、彼女のひそかなお楽しみ
測ったように規則的だった香織のペースが急にぐぐっと落ちた
根元にベンチの備え付けられた木のそばで香織の足が止まる
ベンチには香織のものと思われるスポーツバッグが置いてあった
膝に手を付き、乱れた呼吸を落ち着かせると
香織は目深にかぶっていたスウェットのフードを脱いで、サンバイザーも取り払った
中からは後ろで一本に束ねた長い黒髪が現れた
フードの中で汗をたっぷり吸った髪は月明かりを艶やかに反射する

25 :
香織はそのままファスナーに手を伸ばすと、スウェットの胸元を大きくはだけた
汗が蒸気の塊となって立ち上る
クロスしたバックスタイルの黒いスポーツブラ
肌にぴったりと密着した薄手のそれは、まるで裸のように体のラインを如実にあらわす
乱れた呼吸に豊満なバストは大きく上下した
香織はその動きを抑えつけるように胸に手を伸ばし、乳房をぐっと強く握った
     
      「ハァ……ッ」
不意に香織の口から甘い吐息が漏れる
ぐにゃりと変形した乳房
それを握る手のひらには黒いインキがベッタリとうつり
逆に乳房のほうは黒がまだらにはげていた
香織は黒く染まった手のひらを眺めると、さして気にも留めぬ様子で脇腹で手をぬぐった
そのままスウェットを脱ぎ去り、バッグに乱暴に詰め込んで足早にランニングへと戻った
月明かりも届かない暗いランニングコースに香織の姿が消えていく
闇に落ちるように消えていく

26 :
以上です
エロいからみとか無くてスマン

27 :
良い

28 :
>>18
征服された都市はこんな感じに女の子全員露出強制とか(;´Д`)ハァハァ
ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/tachie/img/l1348973046_010140_000001.jpg
ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/4/tachie/img/l1348973127_010290_000001.jpg

29 :
>>28
全員が強制露出はいいけど、ヌーディストビーチみたいで露出感薄くね?
こういう時こそ何かルールなどがあり、違反すると衣服を没収されていく。
そんな感じで露出度に違いがある方がクルね。

30 :
確かに、街中みんなで一律脱がされてると逆にもうあんま恥ずかしく無さそうな・・・
背景に普通の格好した男たちとか、難を逃れて服着たままの女性達入れると良いかも

31 :
やはり露出者は孤独であるべきだとは思わんかね…

32 :
少人数なら複数人が強制露出する展開も有りだと思う
ただ、色々な反応をしてくれるギャラリーは必須だと思う

33 :
「ねぇ、ママー!あのお姉ちゃん達、なんで裸んぼなのー?」
「こ、こらまーくん!見ちゃいけません!!」

34 :
まーくん目覚めたな

35 :
「女の子ってホントに付いてないんだ・・・」
「こら!男子じろじろ見ちゃ駄目よ、あの子が可哀想でしょ!」

36 :
一般常識が改変されてしまったり、設定が強引でファンタジーなのは「世界や常識がエロくなる話」スレの方が妥当かもね
もちろんそういう話でも超ウェルカムですが

37 :
トリ消し忘れました

38 :
自宅では裸族、の、声優の原○ひ○みさんやら、
アニメ「あの夏で待ってる」の○原○桜が、
主人公だったら?

39 :
>>36
ROMってたのか

40 :
部活の顧問の女先生が「今日、県立文化会館で発表会なのよ」と
自宅に探しに来たら、集合時間を3時間間違ってて
全裸で玄関に出てしまう、とか、ですね。
そこから「俺・個人」的に展開すると、
先生はいろんなつっこみを心の中で止めて
「何分で出れる?」と低い押しした声で言う。
「えーと、すみません。15分で出ますから」
「だめ、10分」とスーツ姿の大人と全裸JK押し問答の玄関先。
「じゃあ、13分」「12分待つ、急ぎなさい」
「はーい」「遅れたら我が校は棄権になるんだからね」
ったく何考えてんだか。なんで裸なんだろう。
待って、あの子まさか、DV受けて……いやいやいや、きれいな肌だった。
風呂上がりでもなさそうだった。それに近ごろの娘はなんて発育がいいの。
うらやま…いや、いやら…だめよ、そ、そんなこと考える方がいやらしいんだわ。

41 :
…まあそういうのもあるのな。

42 :
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/06(土) 18:50:34.52 ID:5TkYgmf90 [1/2]
山田「ふっふっふっ…この広いワグナリアに、夜は山田一人です」
山田「そして今、山田は全裸なのです!」
山田「普段は小鳥遊さんや、お客さんがいるこのワグナリアを、今山田ははだかで歩いているんです!」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/06(土) 19:02:55.82 ID:5TkYgmf90 [2/2]
山田「見てください……いや、見ないでください、山田の裸を」
山田「乳は少しだけ膨らんで、でも小さくて、誰かに見られるなんて恥ずかしくて考えられません!」
山田「毛も……つい最近生えてきたばかりなんです」

43 :
>>21
スカートだけ脱がす光線で、女子高生を上は制服下は紺ハイ&ローファー。
だけどスカートだけ無くてパンツ丸出しって格好にしたいです。

44 :
だれか学生がヌードモデルやるような話を書いてくらさい

45 :
へそフェチの俺は真面目な委員長がへそ出しで歩くお話に未だにお世話になっている
ライトエロもいいよね!

46 :
そして時は動き出す…
魔女の格好をして町を闊歩する少女ォ!しかしその実態はハロウィンにかこつけて露出をする変態少女だったーァ!(千葉繁)
みたいな話が書いてあると思って覗いてみたのですが

47 :
結婚して夫と義父との3人生活するようになった女が、
露出願望から義父の前で露出するようなのを頼む
へそ出しシャツに始まり、ノーブラ、下半身パンツだけ、下着姿、全裸、などと段階を踏んで、その度にドキドキしながら

48 :
おしっこものありませんか?

49 :
じゃあ、あたしゃあ、ノーパンワンピが一杯怖い。

50 :
>>47見て思ったが段階踏むってとても大事だ

51 :
保管庫の、周りからは犬に見えてるけど実は裸で四つんばいで歩いてるって作品が良かった

52 :
シュタインズゲートの鈴羽みたいな、スポブラとスパッツだけで外出する子供の教育によろしくない女の子でひとつ頼む

53 :
この作品の、「言葉で羞恥を煽ってエロくするバージョン」が読みたい

691 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 21:06:28.08 ID:FC71drN8 [2/2]
>>688
前スレに、「全裸でも最後まで理性を吹っ切るスイッチは入らない」ならあったかな
兄貴と兄貴の友達の前で、妹が全裸でダンスするやつ
692 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/04/19(木) 07:47:14.08 ID:VKPRvDOn [1/2]
>>691
あれはなかなかでした。
ただでさえ全裸で激しいダンスをするのにダンサーもギャラリーも一線越えず…それが逆に萌えました
その流れでただストイックに全裸ランニングと言うのもそれはそれででしょうか
693 自分:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/04/19(木) 15:57:26.98 ID:SlHHBFyC
>ダンサーもギャラリーも一線越えず
ここが物足りない読者が多いみたいだね
「なんでもっと言葉で辱めてエロくしない」って思った人が多数なんだろうね
694 返信:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/04/19(木) 22:12:34.83 ID:VKPRvDOn [2/2]
>>693
個人的にはむしろあのまま過激な方向に行った方が違和感を感じてしまったのはやはり少数派か

54 :
道行く女子高生たちのスカートを脱がしてパンツ丸見えの
大開脚ポーズを強制する悪の怪人はまだかいの?

55 :
昔懐かしのぬげぬげビームか
二発目の光線(?)で更にはそのパンティも・・・

56 :
保管庫の作品でオススメ頼む

57 :
>>56
未来外伝〜fromCallingが俺的にはツボだった
またあの人書いてくれないかな

58 :
その作者の話なら「これが私の涼み方」と言うのの方が好き

59 :
「安原麻耶」が一番興奮した

60 :
>>57
携帯から見られない!
何で?

61 :
と思ったら何とか見れた
時折読めるのと読めなくなってるの、あるのかな?

62 :
保管庫「携帯から見られちゃってるうぅ……」

63 :


64 :
投下もないし、しばらく保管庫作品をヘビロテするか
質も量も結構あるしな

65 :
素晴らしいのは質
安易なセックスに走らない、ツボをおさえた作品ばかりで素晴らしい

66 :
本番とかいらねーんだよって連中の血と汗と精液の結晶だからな
売り物じゃない分同人よりも純度が高い

67 :
去年の夏頃は質を保ちつつ量もあったからな
ラッシュだった

68 :
本番はなくても、女の子がイク描写は欲しいと思ってしまう

69 :
見られてイクか
見られながらイクか
それが問題だ

70 :
上のほうに前に書いた話の反響があって嬉しいです。
>>52
一応、それっぽいの書いてみました。せいぜい微エロくらいですけど。
6レス予定

71 :
「こんにちわ。君、一人なの?」
第一印象は怪しい奴だった。
夕暮れの公園で、小学生男子に一人か聞く中学生くらいの男、そんなアブナイヤツだと思った。
「一人だったら、何?」
「ああ。いや、別に一人でも一人じゃなくてもいいんだ。そう見えただけだから」
Tシャツ一枚に半ズボンと、やけに子供っぽい格好だ。
「で、何かようなの、お兄さん?」
一瞬、きょとんとした顔。に見えたけど、気のせいなのか、瞬きする間に笑顔になっている。
「うん。実はボクも一人なんだよね。一人はつまらないから、こうして人がいたら声をかけてるんだ」
まあ、一人なのは見ればわかる。なんせ、この公園には人は二人しかいないのだから。
「二人は良いよ。どんな遊びだって、一人でするよりずっと楽しくなるから」
「一緒に遊ぶ人、いないの?」
「…痛いとこ突くね…まあ、そんな感じ。この歳になるともう子供じゃないんだしって言って、公園とかに付き合ってくれる人はさすがにいないんだ…」
ふ〜ん…中学生になると、もう公園では遊ばないのか…
たった二、三年後のことなのに想像できない。
「でさ、ダメかな?ダメなら、おとなしくどっか行くけど?」
見た感じ、本当に遊び相手を探しているみたいだ。まあ、何かあったら大声出せば何とかなるかな。体格もそれほどは違わないし。
「いいよ。何して遊ぶの?」
「ほんと!ありがとう!実は今までにも何人かに声かけたけど、付き合ってくれた人っていないんだよね」
だろうね。付き合うオレが変なんだろうな…
遊ぶといっても、ブランコに乗りながら少し話をしただけだった。
なんせ二人とも手ぶらで、ボール一つすら持っていないうえ、もう夕暮れ時だ。
まあ、一人で遊ぶよりかは楽しかったかな…
で、帰ろうというときに名前すら聞いていないことに気付いた。
「なあ、そう言えば、あんたの名前なんていうんだ?」
笑顔だった表情が少し曇り、俯きかげんに目を逸らす。
考えてるように唸り始め、くるりと背中を向け唸り続ける。
…そんなに、名前教えるのが嫌なのか?
「名前、かぁ…う〜ん、う〜ん…じゃあ、それは次遊ぶときで」
「…そんなに教えるの嫌なのかよ。つうか、それいつだよ?」
「さあ、わかんない。でも、そのとき遊んでくれるなら…絶対教えるから、そのときは君の名前もね!」
そういえばオレも言ってなかったっけ。
でも、やっぱり変な奴だ。名前一つでこんなに悩んで。
「…わかったよ。じゃあな」
なんで、名前を教えるのがそんなにまずいんだろ…
これだけ嫌がるんだ、もう来ないかもしれないな。
まあ、そのときはそのときか。

翌日、少しの期待と共に公園へと来たけど、あいつはいなかった。
まあ、そうだよな。
しゃあない。また一人でブランコでも乗るか…
「やあ、また会ったね。やっぱり友達いないの?」
で、また空が赤く染まり始めたときにあいつは来た。
太股半ばまである長めの白い上着を着ていて、足のほうはまた半ズボンなのか裾で隠れて見えず、その下には、やけに長い膝上まで伸びる白の靴下をはいている。
「…いるよ。家が遠いんだよ。それより、来るとは思わなかった」
「?なんで?昨日も言ったけど、何人かに声かけて、君が始めてわ…ボクと遊んでくれたんだから、そりゃあ来るよ」
「もうこんな時間だし、名前も教えたくないみたいだったからね」
「あ、時間はしょうがないんだ。授業とかあるし、着替えてくるし。名前は…ね……笑わないで、くれるかな?」
少しモジモジしながら、こちらを伺うように見ている。

72 :
「内容次第かな」
「…あのさ、名前の前に、これ見てほしいんだけど…」
そういってから、一回大きく深呼吸をする。
そして、上着のファスナーが下ろされて、細い隙間から内側が見える。
まず肌色が見えて、そして紺色の何かが見えたと思ったら、また肌色へと変わる。
胸の辺りに紺色の何かが見えるだけで、ほかは全部肌色だった。
そのまま、少し前かがみになってファスナーを下ろしてく。
少し撓んだ上着から見えた内側、胸を覆う紺色のそれは…ブラジャーに見えた。
ファスナーを下ろし終えると、少し照れくさそうに上着の前を開く。
「あのね、ぼ…私、サユリっていうの…ごめんね、お兄さんじゃなくて」
胸を覆うそれは、太めの肩紐をしていて短めのタンクトップのような形状をしている。
少し硬そうな質感をしていて、それは下着にしか見えなかった。
お腹周りはほっそりとしていて何も覆うものがなく、ほんのり小麦色に色づいた肌の真ん中に小さなおへそがチョコンとしている。
腰の周りはブラジャーと同じ紺色のぴったりとしたスパッツを穿いていて、それは身体に張り付くようになだらかな起伏が手に取るようにわかった。
「お、女の子…だったんだ」
「あ、別に騙したかったわけじゃないよ。最初にお兄さんなんて言うし遊んでくれると思わなかったから、それでもいいかなって」
正直、頭が真っ白になって言おうと思ってたことを忘れてしまった。
落ち着け…落ち着け…
「えっと…サユリ、さんの友達って男の子?」
「今は女の子ばっかだよ。前は男の子もたくさんいたけど、女子高だから。だから男の子と遊ぶのは久しぶりだよ」
女子高?…女子高生!?お、思ったより年上なんだ…
…女子高生になって公園でブランコ…そりゃ、付き合ってくれる人はいないだろうな。
「まあ、いいか。オレはタケト。呼び捨てでいいよ」
「タケトか。私もサユリでいいよ。さ、じゃあ今日はシンプルに追いかけっこにしよっか」
そういってサユリは上着を脱ぎ捨て、ブラジャーとスパッツだけのほとんど下着同然の格好でピョンピョンと飛び跳ねる。
「ちょ、ちょっと、サユリ!そんな格好で!?」
思わず回りを確認するが、いつものように周りには誰もいない。二人だけだ。
「うん。私はこの格好が一番好きなんだ。開放感があって、動きやすくてさ」
飛び跳ねるとブラが微かに動く、あんまり大きくはないけれど、胸の動きに合わせて少しだけ揺れる。
どうも準備運動らしく、跳ねるだけでなく身体を捻ったりしている。
「タケトもしたほうがいいよ。いきなり動くと危ないから」
「あ、うん」
オレもサユリを真似るように動く。
そうすると、自然とサユリの身体を、じっくりと観察することになる。
身体を後ろに倒したときに胸を突き出すように反らされると、胸の形に合わせてふんわりとした膨らみを浮かび上がる。
身体を捻るとお腹は柔らかそうに動き、少しだけついたお肉がフルンと揺れて、可愛いおへそが行ったり来たり忙しなく動き、
しゃがんで大きく足を開いたときに引っ張られよりきつそうに肌に張り付くスパッツ。そこに布のようなものが見えないのがすごい気になる。
あれだけくっついていれば、もっと凹凸があるのが普通じゃないかな。
も、もしかして…はいてない?
そんなことあるのか?…でも上だって、普通はこんな格好で人前に出ないよな?……まさか聞くわけにもいかないし…
「最初は私が鬼でいいかな?そっちのほうが思いっきり走れそうだし」
「あ、うん…いいけど、あんまり本気出さないでよ?本気だされたらすぐ捕まっちゃうだろうし、いつまでたってもオレの鬼が終わらないだろうから」
「ハァ…ハァ…は、速いね…私のがお姉さんなのに、なかなか捕まんないんだもん…」
「い、一応男だし………でも、これより速くは、無理…」
「…そうだね…ハァ…ハァ…」
サユリは意外と遅かった。と言っても、オレとあんまり差がないくらい。
まあ、だからこそ差が縮まらないわ時間はかかるわで、最後はお互い結構本気になってたけど。
サユリを見ると、胸は苦しそうに絶え間なく上下させ、汗を吸ったスポブラは胸にぴったりと張り付き、
その形を仄かに浮かび上がらせ、中心にある小さな突起の下に小さな小さな影を作っている。
肩やお腹は汗が光をキラキラと反射し、額の汗を拭う姿は、何処か色っぽい。
スパッツは……ここからじゃ、よくわからないや。

73 :
「…ふぅ…じゃ、次いこうか。今度はお互いゆっくり走ろうか」
「うん…お先にどうぞ」
サユリが走り出すとオレもゆっくりと走り出す。
……これは…なんかすごい…
お尻の形が…揺れが…全部丸見えって感じだ…
身体にぴったりフィットしたスパッツはより肉感的なお尻の形を浮かび上がらせ、窮屈そうなお尻の丸みはもちろん、
本来隠さなければならないお尻の割れ目すらもはっきりと見て取れ、少し下から覗くだけでその奥も簡単に見えてしまいそうで…
また、ゆっくり走っている分、お尻が楽しそうに弾んでいる…プルンプルンと…
身体のラインを隠すどころか強調するようなそれは、紺色ということを除けばほとんど裸にしか見えない…
足のほうも…長めの白いソックスと太股の小麦色が眩しくて、スパッツや靴下の境目のプニッとした部分を…無性に触りたくなってしまう…
無意識にゴクッと喉が鳴る。
…なんか、すごく…やらしい……
………
いやいや、オレはただ遊んでるだけのはずだ!普通に追いかけっこしてるだけだろ!?
なんか考え方がおかしいな…オレ、こんなヤツだったのか?
「お〜にさ〜んこっちらっと」
悶々としたオレとは違って、サユリは普通に楽しそうだ…
しばらく遊んで、少しあたりが暗くなり始めた頃、
「あ、そうだ。タケトの家って近いの?」
「すぐそこ、三分かからないくらい」
「行って良い?」
「別に…良いけど…」
サユリは上着を着て、しっかりとファスナーを上げてオレの後についてくる。
…なんか…こう…空気が重い気がするのは気のせいか?
…何か話したほうが良いかな…いや、でも話題なんてないし…つうか、女子高生と何話せってんだよ?…
などと考えつつ黙々と歩いていると、本当にすぐオレの家についた。
「ここだけど、上がってく?」
「ううん。今はいいや。それより明日土曜日だよね?家に遊びに行っていい?」
土曜日は両親共に仕事に行くし、そうなるとオレ一人だ。まあ、あんまり問題はないはずだ。うん、たぶん…
「い、良いよ。…土曜日とかはオレ一人だし」
「うん、じゃあ、明日昼過ぎ頃に行くね…楽しみに待っててね」
楽しみに…ど、どういう意味だろ?…

昼過ぎだから…そ、そろそろかな?…
親の用意していてくれた昼食を食べ終え、少し暇つぶしをして、ただいま二時。
たぶん、もうじき来るはずだ。
…楽しみにって言ってたよな?…何かあるとか?…
………
ピンポ〜ンという聞きなれた音と、
「ごめんくださ〜い」
というサユリの声。
俺は返事をしてから急いで玄関に向かった。
……楽しみにしすぎだろ…オレ…
サユリは昨日と全く同じ、太股半ばまである白い上着と膝上まである白い靴下の格好で玄関に立っている。
「時間、このくらいでよかったよね?上がっていいかな?」
「あ、うん、いいよ」
とりあえずジュースを出して、ソファーに座る。

74 :
「あ、喉渇いてたんだ。ありがとう」
「いえ…おかまいなく」
なんかおかしい…何でこんなに緊張してるんだ?…昨日も一昨日も、普通に話せてたろうが。
…いや、昨日の、そう、追いかけっこの後からなんかおかしい…
「どうかした?なんか、おとなしいね」
「そう…かな?…え〜っと…あ、そうだ、楽しみにって言ってたよね。あれ、なんで?」
「あ、あれね。二つあるんだ。一つはね、今日は私がいつも行ってる公園で遊ぼうよ。あの公園より少し大きいし、私そこで小さな子とたまに遊んでるんだ」
そこまで言ってから、サユリはうきうきした様子で立ち上がる。
「で、二つ目はこれ!」
わざわざ一度オレに背中を向けて、ファスナーを下ろしこちらへ振り返るとバッと前を開く。
サユリが着ていたのは清潔感ある真っ白のブラウスと薄いブルーのベスト、それと同じ色のヒラヒラとしたスカート。
首にはネクタイの代わりなのか小さな赤いリボンが付いている、シンプルな感じの制服だった。
最初、男と間違えた子とは思えないほど、可愛い…
「私の学校の制服なんだ。女子高生っぽいでしょ?」
「う、うん……でもさ、自分で『っぽい』て言ったら、ほんとは女子高生じゃないみたいだよ」
さすがに、可愛いとか本人に面と向かっては言えない。
「あ、そうか。でも、これで女子高生って信じてくれた?」
「いや、疑ってないし…それで、すぐ行く?」
「うん!…あ、ちょっと待っててね」
ごくごくと残っていたジュースを飲み干してから、なぜかベストのボタンを外して脱ぎ始める。
「なっ、何脱いでるの!?」
「え?ああ、うん、さすがに制服で遊ぶのはちょっとね。汚れちゃいそうだし。だから制服は脱いでいこうと思って。このテーブルの上に置いていい?」
話している間にもボタンを外す手は止めず、テーブルの上にベストをたたみ、その上にリボンが添えられる。
そのまま何の躊躇も無くブラウスのボタンを外し、内側の健康的な小麦色の肌が覗き見える。
昨日よりも明るい青色のスポーツブラが顔を出し、ブラウスの揺れでチラチラとお腹とおへそが隠れたり見えたりしている。
右手で右肩にかかったブラウスをどけると、ほっそりとした肩が露になり、昨日のブラより少しだけ窮屈そうに見える胸も光に晒される。
サユリはオレのことなど全く気にも留めずに、チョロチョロと動き回り置いてあるものを見たり触ったりしながら、スルスルと服を脱いでいく。
肩、脇、背中、お腹、おへそ、次々と普通の女の子が見せない秘密の部分が飛び込んでくる。
サユリは、少し胸は小さめみたいだけど、立派な女の子だ。
どこもかしこも柔らかそうで、仄かに甘い匂いまで漂ってくる気さえしてくる。
不意に立ち止まり、そのままスカートも脱ぎ始める。
その中は昨日と同じような、今度は黒い色をしたスパッツで、やっぱり素肌に張り付くように凹凸を感じさせない。
サユリは脱いだものをきちんとたたみ、一つに纏める。あの白い上着も一緒だ。
身体を曲げたとき、目の前に華奢な身体の割りに大きめのお尻が飛び込んでくる。
テーブルの上の服を整えているのか、足はしっかりと伸ばしお尻をこちらに向けて突き出してくるような格好だ。
スパッツは肌にぴったりと張り付き、プリンとしたお尻は身体の動きに合わせて踊り、ぷっくらと膨らんだ股間が目の前に広がる。
少し膨らんだ中央の丸みはスベスベとしていて、その真ん中にツーッと一本の線が浮き上がっている。
これは…アレなのだろうか?……
やっぱり…はいて…
オレは自分でも気付かないうちに身を乗り出していたらしい。
目の前でお尻が揺れる。目の前にアソコの膨らみが迫る。
真っ黒いスパッツにほんの僅かな凹凸を見つけるたびに、秘密を発見したかのような喜びが広がっていく。
顔を近づけたからか、ほのかに甘い香りが鼻を擽る。
いつまでも嗅いでいたい…顔を埋めたくなる…
「じゃ、行こうか!」
「うぇあっ!?」
サユリが身体を起こす。もしも、こっちを振り向かれていたらどうなっていただろう。
「?…どうかした?」

75 :
「あっ…ああ…な、何も……え!?上着は?着ていかないの?」
「うん。今日は暑いし、ほんとはここにも着てきたくはなかったけど、びっくりさせたくて」

…オレはサユリと今道を歩いている。
サユリは上半身に薄い水色のスポーツブラのみを纏い、下半身には黒いスパッツといつもの靴下。
真っ白とかでないぶん幾分ましとはいえ、それでも外を歩く格好には思えない。
「やっぱ脱いできて良かった〜。涼しくていい感じだよ」
本人は自分の格好のことなど微塵も気にしてはいないようだ。
オレはサユリの後ろを歩いているんだけど…お、お尻に、目がいってしまう…
全く下着の線がない柔らかそうなお尻が目の前で揺れているのだ。
サユリはオレを信用してくれてるんだ。そんな目で見るのは裏切るみたいで嫌だ。
…とか考えても、目の前で揺れているのだ。つい見てしまう。
一応、後ろを歩いているのだって理由がある。
オレが公園の場所を知らないのもあるけど、何人かの人とすれ違った。
それが男だとやはり気になるのか、前からも後ろからもチラチラとサユリの身体を見ているのがわかってしまう。
本人が気にしていないのにオレが気にするのも変だけど、さっきお尻を目の前で見てしまったからか、せめて後ろからくらいは守らなきゃいけない気がしてくるのだ。
……ただ、一人占めしたいだけかもしれないけど。
とにかく、オレは勝手にボディーガードの真似事をしながら、サユリの後についていった。

「さあ、ついたぁ!ここなら遊具がいっぱいあるよ!」
オレが行く公園の倍以上はある広い公園には、のぼり棒やジャングルジムとか色々、それにちょっとした小さな山なんかもある。
土曜日だけあって子供や親子連れも見えるものの、公園の広さの割りに人が少なくて、少し寂しい感じがする。
「まず何して遊ぶ?なにが良いかな?」
サユリとの遊びは刺激的だった。
のぼり棒をすればキュッと締められた太股や大きめのお尻が気になってしまい、
シーソーに乗れば、今度は大きく開いた足やその中心部、それから上下するたびに微かに揺れる胸が、意識せずとも前を向いてるだけで自然と目に入る。
うんていにつかまれば、両手を上げ無防備に晒された脇の下や小さなおへそも、ゆらゆらと不安定に揺れる足も、どれもが危うい色香を持って感じられる。
もちろん普通に楽しいことは楽しいのだけど、そういう目で見ていることが、サユリに対して悪いことをしている気分になってくる…
「ねえねえ、次は何して遊ぶ?」
「じゃあ、う〜ん、ジャングルジムとかは」
「お、良いね。私、ジャングルジムの上から公園を見渡すのが結構好きなんだ」
はしゃいだ感じのサユリの後から、オレも軽く駆け足で少し遅れてついていく。
オレがジャングルジムにつく頃にはサユリは登り始めていて、少し見上げるだけでプルンと揺れるお尻が目に飛び込んでくる。
白のソックスと黒のスパッツに挟まれた太股は弾むように揺れ、大きく躍動する足はそのお尻の柔らかさと、柔らかいのにしっかりと引き締まったお尻を見せ付けるようだ。
オレが見ていることなんか気にせずに開かれた足の奥、最も人目に晒してはいけない場所、その危うげな無防備さがオレの目を引き付ける。
「あれ?早くおいでよ」
俺が見蕩れている間にサユリはもう上まで登ってしまっている。
「う、うん、ちょっとまってて」
急いで上がると目の前にサユリがいた。
小麦色に日焼けした肌を包む、水色のスポーツブラが呼吸に合わせて動く。
柔らかそうなお腹も、その真ん中の小さなおへそも惜しげもなく晒しながら、
さっきまでは大きく開かれていた足は少しだけ内股になって、その奥だけは少し影が射してよく見えない。
「ねえ…そんなに、気になるの?…私の身体」
「へ?…え!?……な、何、言ってるの?…」
「タケト…あれだけジロジロ見てて、今更とぼけるの?…どこ見てるかなんて、すぐわかるんだよ?今日、制服脱いでるときだって…」
う…あれ……全部、気付かれてた?…

76 :
「そ、そうかな?…じ、自分じゃ、わかんないや…」
ご、ごまかすしかない…けど、これでごまかせる人っているんだろうか?
チラッとサユリの顔を見るとニコニコと微笑んでいる。
「そっか…じゃあいいや。……残念残念。そんなに気になるなら、私の秘密、見せてあげようと思ったのになぁ〜」
「嘘ですごめんなさい見てました気になってました」
……我ながら早い自白だ。だけど、この流れでこんなこと言われたら、オレには意地なんか張れない。
「あははっ!面白いね、タケトは。……じゃあ、ちょっとだけね…」
サユリは回りをキョロキョロと確認してから、スパッツの腰のところに片手を差し込む。
ゴクリ、と無意識に喉を鳴らすと、サユリは嬉しそうにクスリと微笑む。
差し込まれた手を少しだけ押し下げると、小麦色に日焼けした肌とは対照的な雪のように真っ白い肌が見える。
オレは、その白く、魅惑的なサユリの肌に思わず身を乗り出してしまう。
ゆっくりとゆっくりと、焦らすように少しずつ押し下げられていく。
いくら押し下げてもパンツは見えず、腰のところは真っ白な素肌が晒され、端のほうが押し下げられた結果真ん中のほうも少しずつ肌が露になっていったとき、
「はいっ、ここまで!どう、すごいでしょ?私って、ほんとはこんなに白いんだよ」
ぱっとスパッツを元に戻し、やけに明るい口調で早口で捲し立てる。
「え、あ、うん……」
心臓がドキドキする。音がはっきりと自分の中で響くくらいに。
サユリも楽しそうだったさっきとは違って、顔をほんのりと赤く染め、少しだけ照れくさそうにしている。
「その、も、もう少し見ちゃ…ダメ?」
「え?…も、もっと…もっとかぁ……じゃあねぇ」
サユリは頬を赤く染めながら、少しだけ考え込んで…
「下はダメかな……でも、こっちなら…ね」
右手首を右の胸に押し当てて、人差し指を一本立てて、スポーツブラへと差し入れる。
そのまま指がスーッと胸から離れ、その分スポーツブラと胸の間に隙間が生まれる。
右の手首をしっかりと胸に押し当てて守り、人差し指はそれと反対に胸を露にするようにスポーツブラを身体から離していく。
日に焼けた小麦の肌は健康的な色気を、雪のように真っ白い素肌は吸い込まれるような輝きを放つ。
「どう…かな?……自分では、白い肌も嫌いじゃないんだけど…」
右腕はしっかりと胸に押し付けられ、もう少し奥の一番見たい場所は見えないけれど、柔らかそうに押し上げられた真っ白い胸は惜しげもなく見せ付ける。
少しだけ照れくさそうで、でも誇らしげな赤く染まった顔がイタズラっぽい微笑を浮かべる。
「…すごく…うん、雪みたいで、綺麗…」
オレはそう素直に思ったことを口にした。

「今日も遊んでくれてありがとう。とっても楽しかったよ♥」
「いや、オレも、楽しかったから…うん…」
帰り道もオレは後ろからついていく。
やっぱり、サユリのお尻の揺れを目で追ってしまう…
…これも、気付かれてるのかな?…
「ねえ、タケト…これからも遊んでくれるかな?」
「?なに言ってんだ、そんなの当たり前だろ。まあ、都合がつかないときもあるだろうけどさ」
「ありがとう。……今日、あんなことしちゃったからさ…タケト、すごい目で見るんだもん…」
…顔が熱くなる…
今、サユリはどんな顔をしているんだろう?
照れているのか、恥ずかしそうなのか、それとも、嬉しそうなのか。
「いつか、さ」
「うん?」
「いつか、私の本当の秘密、見せてあげる……まあ、あんまり大したものじゃないけどね」
クルッと振り向いたサユリの顔は夕日でよく見えない。
「うん…楽しみに待ってる」
今は秘密なんて、本当はどうでもいいんだ。
サユリと一緒に遊べれば、それだけで。

終わり

77 :
GJ
何かすごく癒される優しい内容だな

78 :
GJ
無邪気でかわいいけど、ちょっと寂しい感じもするサユリに萌えた

79 :
レスどうもです
見直したら6レス目ミスってますね。
最後の段落の台詞
「今日も遊んでくれてありがとう。とっても楽しかったよ♥」
で、たぶん黒いハートマークになってると思うんですが…
白いハートマ−クは文字コードがどうので避けてるんです。

相談なんですが、次投下するとしたら長い話になりそうなんですけど、
よくわかってない部分もあるのですが、たぶん8レスが限度で、9レス目から規制されるみたいなんですよね。
で、規制されない程度で適当に切るか、いっそ最初からロダに上げるか、どっちがいいでしょうか?

80 :
プレビューでは黒いハートマークなのに、なぜかなりませんね。家の環境のせいでしょうか?
まあ今度から使うの止めます。今回は脳内保管してください。

81 :

微妙な危うさが良い感じ

82 :
乙乙
前後編に分けるとか割とよくあるし
好きにすりゃぁいいんじゃなかろうか

83 :
♥


仕様が変わったのかな

84 :
♥(黒ハート)
♡
&を半角
こっちはまだ使えた

85 :
よくもここまで描いたものだ。
貴様は私の心を奪ってしまった。
これは許されざる乙行為といえよう。
この最終鬼畜感謝をもって>>80の作品に
私自らが評価を与える。
GJ!とカキコするがよい。

86 :
◆AELy8J8qjgは微エロ(未満?)もうまいんだな

87 :
イイネ!
これはキテる!

88 :
長いのを分割して投下します。と言っても、今日は4レス予定で短めですが。

89 :
「お休み、マリー」
「はい、お休みなさいませ、昴お坊ちゃま」
「ねえ、マリー。マリーもこれから寝るの?」
ベッドの中から、昴お坊ちゃまが声をかけてきます。いつものように…
「はい、今日はもうお仕事は残っていませんので」
「マリー、じゃあまた明日ね」
「はい。それでは、失礼いたします…」
…つい先日のことです。私は正式に昴お坊ちゃま専属のメイドに任命されたのです。
お屋敷の使用人の娘である私は、以前からお手伝い程度のことはしていたのですが、中学卒業を期にお屋敷で働きたいと両親と旦那様に頼んだのです。
もちろん高校には行ったほうがいいと言われました。ですが私が強くお願いすると、なら昴お坊ちゃまに懐かれているので専属メイドにと旦那様が仰られまして。
私は嫌ではありませんでした。むしろ、お坊ちゃまと一緒にいられて、夜早く寝られる分少し少なめですが、お給金まで頂けるんですよ!
良いことばかり…そう思っていました。いえ、今でも嫌なわけではありません…ただ、
私とお坊ちゃまの関係に、少し変化が出てきたのです。
部屋から出ると、私の心臓は鼓動を速めます。
これからの事を考えると、どうしてもドキドキしてしまうのです。
私はこれからお風呂に入るんです。当たり前で、いつもどおりの行動です。
本来なら私のような新人が、こんなに早くお風呂に入ることなど許されないことだと思います。
ですが、昴お坊ちゃまのお世話が終わったら入っていいと、旦那様や先輩のメイドの方にまで言われてしまいましたので…
私が歩き出ししばらくすると、後ろからドアが開く小さな音が聞こえてきます。ですが、後ろは見ません。誰だかわかっているからです。
絨毯の敷かれた通路では足音は聞こえません。しかし、人の気配はなんとなくわかります。
当たり前です。専属メイドになってから、特別に遅くならない限りは毎日のことですから。
私はそれに気付いてすらいないかのように歩き、脱衣所の戸を開け、服を脱ぎだします。
脱いでいる間に、戸が僅かな音をたてながら開きその向こうから視線を感じますが、気付かない振りをします。
毎日のことです。もしかしたら、お坊ちゃまもおかしいと思っているかもしれません。ですが、何も言われません。
だから、きっと、この方が良いんだと思います。
気のせいかもしれませんが、視線の動きがなんとなくわかり、視線が這ったところが熱くなります。
私は不自然に身体の向きを変えながら、服を脱いでいきます。戸の方から見やすいように、昴お坊ちゃまに私の身体のいろんなところが良く見えるように…
肩が露になったとき、おへそが見えてしまったとき、スカートを下ろすとき、ストッキングのストラップを外すとき、だんだんと身体が火照ってきます。
胸を戸のほうへ向けてブラのホックを外すと、焦らすわけではありませんが、ゆっくり肩紐を片方ずつ下ろしていきます。
私は、胸を見せるこの時が一番ドキドキします。だから…あまり早く脱げないのです。
下着までなら、水着みたいなものと自分に言い訳できます、けれど、ここからはそうはいかないし…それから…
…私は、全体的に発育があまりよくありません……それが…とても恥ずかしいんです…
まだ小学生の昴お坊ちゃまと比べても、背は少し高い程度ですし、発育の良い子なら小学生でも私より、背の高さはもちろん胸だって…
本当は裸なんて見られたくないです…
私だって身体の全てに自信が無いわけではありません。母親譲りの白い肌も、濃い金色の髪も、スカイブルーの瞳も大好きです。
ですが…自分の子供のような、凹凸のほとんど無い身体は…あまり…
……お坊ちゃまは…私の、少ししか膨らんでいない胸で…満足していただけるんでしょうか?…
ああ…恥ずかしいです…
戸の隙間に…お坊ちゃまの目が見えます……強く、刺すような視線です。
胸を覆うものが何もなくなって…視線がまた一段強くなった気がします…

90 :
はしたないです…私の小さな胸の小さな突起が、ツンと立って見られることを喜んでいます…
みっともないです…こんなに精一杯膨らんで…見られたがっているなんて…
…でも…そんな恥ずかしいことが…大好きなのが私なんです…
あ…早く脱いでお風呂に入らないと…こんな格好でいては風邪を引いてしまいますし、昴お坊ちゃまも待ちくたびれてしまいます。
わたしは身体を横に向けます。さすがにアソコを見られるのは抵抗がありますから…
お風呂に入るのですから、その、チラッと見えたりすることもあるんでしょうけど、自分から見せるのは、まだ無理そうです。
お坊ちゃまはあくまで覗いているだけで、手を出したりはしません。だから私も、少し大胆なことをしてしまうんですけど…
私はタオルなどの、身体を隠せるものは何も持たずにお風呂場へと行きます。
そして、お坊ちゃまがドアの前に来るまで、少しかけ湯などをして待ちます。
たぶんですが…お坊ちゃまは今、わたしの、その、し、下着を弄っているんだと思います…
お風呂に入る前と後で、少し位置とか違いますし…
私はお風呂に入るとまず身体を洗います。小さい頃から「お風呂には、体を綺麗にしてから入りましょうね」と母から躾けられたからです。
でも、こうなってから数日は、それが少し怖かったです。
お坊ちゃまが覗いていることは、すぐにわかりましたから…
でも、お坊ちゃまは覗いているだけで、何もしないと確信してからは、その、なんか、ちょっと楽しくて、しばらくすると嬉しくなりました。
毎日来てくれるんです。さすがに用があると言った時は別ですが、それ以外は一日も欠かさずなんです…
私は昴お坊ちゃまが大好きです。だからでしょうね…もちろん恥ずかしいですし、子供のような身体を見られるのは少し嫌ですが…
お坊ちゃまに見られること自体は、全然嫌じゃありません。
私は身体を戸のほうへと向けて、泡立てたソープで腕、足、と身体の外側から洗っていきます。
ゆっくり時間をかけて、ソフトに撫でるように、足の先や指の間等、身体の隅々まで時間をかけて撫でていきます。
ああ、お坊ちゃまの目が…鋭く私の身体に突き刺さります。
身体を動かすと私の小さな胸だって、少しは揺れます……ほとんど震えてるみたいにですが……
胸に一番強い視線を感じるんです。だから、後回しなんです。
じっくりとお坊ちゃまに楽しんでもらってから、私は手を胸へと運びます。
ドキドキと強い鼓動に、息が荒くなってしまいます。
「ふぁぁ!」
胸の先端、そこを指が掠っただけで、はしたない声を上げてしまいます。
私の胸は…び、敏感なんです…いつも、こんな感じで…ああ、恥ずかしい!
べ、別に以前からこうだった訳では無いんですよ!お、お坊ちゃまのせいでもあるんです!
お坊ちゃまに覗かれていることを意識してると…敏感になってしまうんです…
突起に指が触れるだけで、「ンッ」とか「やっ」とか声が漏れ出てしまいます。ただ洗ってるだけなのに…
段々と、手の動きが早くなって、先端だけをコロコロと転がすように弄くり始めてしまいます。
胸をお坊ちゃまのほうへと突き出して、二本の指で摘んだり、少し乱暴に弾いてみたり…
ああ…どうしましょう…し、下のほうも……弄くりたくなってしまいました…
で、でも…お坊ちゃまにそこまで見せるのは…まだ……ああ、でも…
我慢できなくなって手をそこへと伸ばしたときでした。
戸の方から、ガンッ、という大きな音と「ったぁ〜」というお坊ちゃまの声が聞こえたんです。
そして、私もつい声を上げてしまったんです「お坊ちゃま!大丈夫ですか!?」と。
すぐに駆け出す音が聞こえました。
ですが、私は咄嗟に追うことも出来ず、自分の軽率な言動を呪いました。
私は今、とりあえずシャワーで泡を落とし、パジャマを着て、お坊ちゃまの部屋の前に立っています。
今、会わないと…お坊ちゃまはとてもショックを受けているかもしれません。
コンコン、と軽くノックをしても返事がありません。もう一度ノックをしようとしたとき「開いてるよ」と声が聞こえました。
私は「失礼します」と一声かけてから入りました。

91 :
お坊ちゃまは薄暗い部屋の中でベッドの上に座っていました。私も自然とその隣に腰をかけます。
「やっぱり…気付いてたんだ?」
「…はい」
少し落ち込んだ声…きっと、私が来るまでにいろいろなことを考えていたんでしょう…
お坊ちゃまは私を見ようとはしませんし、少し体が震えています。
この闇に包まれた部屋の中で、自分を責め続けていたのでしょう。
気付いていながら何も言わなかった私に、責任が無いわけはありません。
「昴お坊ちゃま」
声をかけると私の方へ視線を向けてくれますが、それでも顔を見ようとはしてくれません。
ですが、気付いたようです。
私がパジャマのボタンを二つほど外していることに…
たぶんこの角度なら…見えているはずです…
少しだけ前かがみになって、お坊ちゃまのほうを向いています。そうするとちょうどお坊ちゃまのところからは中が覗けるはずです…
ボタン一つならわざとには見えないかもしれません。
ですが、二つです。それも覗かれたすぐ後ですから、きっとお坊ちゃまにも意味がわかると思います。
昴お坊ちゃまは顔を赤く染めながら、それでもチラチラと私の胸を見ています…それだけで、私の胸の先っぽは、熱く疼いて喜びを表現しています。
「ふふ…昴お坊ちゃまってエッチなんですね」
「え!?…だ、だって…」
「……もっと…見たいですか?…」
お坊ちゃまはすぐにコクンと頷きました。
私はお坊ちゃまの頭を一回撫でてから立ち上がり、さすがにいきなりは恥ずかしいので、背中を向けてからパジャマのボタンを外して肩をはだけます。
そして、そのまま腕を下ろすと、ストンとパジャマが落ちました。
背中が熱いです…お坊ちゃまの視線が、私の背中を這っているんです…
「昴お坊ちゃま。私はお坊ちゃまに見られることは、嫌ではないんですよ?こんな事だって、出来るんです」
私は振り向きました…どこも隠さずに…
私の身体はボッと火でもついたかのように、熱く熱く燃え上がります。
お坊ちゃまは口をぽかんと開けて顔を真っ赤に染めながらも、好奇心の塊のような瞳で貪欲に貪るように、私の身体の隅々まで視線を走らせます。
まずは胸の上に視線を這わしてしばらく胸を眺めた後、今度は肩や脇腹、お腹周りにおへそ。
キラキラと目を輝かせ、私だけを強く求められるような視線に、私の心は熱く火照り、高鳴ってしまうのです!
「マ、マリー…す、すごく綺麗………その、でも、無理してない?本当に、嫌じゃない?」
「嫌ではありませんが、無理はちょっとだけしてるかもしれません……これでも、とても恥ずかしいんです……その証拠に…」
私はお坊ちゃまの手を取って、左胸へと導きます。
「ほら…こんなにドキドキしてます…」
私…すごいことしてます……私はいつから、こんな大胆になってしまったんでしょうか?
「ふぁ、ン!」
お坊ちゃまの指が乳首に触れました。ほんの軽くです。それなのに、自分で触れるときとは比べ物にならないほどの衝撃が駆け抜けました。
「あ、ごめん!い、痛かったの?」
お坊ちゃまは私の声に驚いて、手を引っ込めてしまいました。
「いえ、あの、と、とても、気持ち良くて…」
恥ずかしいです…お坊ちゃまに…触れられて気持ちいいなんて…そんなはしたないことを、口にしてしまうなんて…
「あの、私はお坊ちゃまのためなら、す、少しくらいなら恥ずかしくても平気です…
 ですから、お風呂場でのこと、あまり気にしてはダメですよ……私は、お坊ちゃまの…昴お坊ちゃまだけの専用メイド…なんですから…」

92 :
私は正面から、お坊ちゃまの頭を優しく抱きしめてあげます。
ゆっくりと何度か頭を撫でると、少しだけお坊ちゃまの緊張が和らいだようです。
ひゃっ……お、お坊ちゃまの息が、私の胸を…その、ち、乳首を擽ります…
こそばゆくて、恥ずかしくて…声が、出てしまいそうです…
「あの、マリー……その、もっと…触りたい……ダメ?」
「…いいえ……お坊ちゃまのお好きなように…先ほど申しましたとおり、私は昴お坊ちゃまだけのメイドですから…」
私に頭を抱かれたまま、お坊ちゃまの手が胸へと押し当てられます。
柔らかさを確かめるようにただ押すだけです。ですが、掌に固くしこった乳首が擦られて、声が溢れそうになってしまいます。
「す、すごいね…こんなに柔らかいんだ…」
お坊ちゃまは手で円を描くように胸を捏ね回します。自然と私の乳首も、掌の動きに合わせて刺激されてしまいます。
「あはっ、ピンク色しててちっちゃくて…なんか、可愛いね」
お坊ちゃまは私の乳首を撫でるように弄くります。
撫でられ、指が離れるたびに喜んでいるかのようにピコンと立ち上がり、それが面白いのかお坊ちゃまは私の乳首を撫で回します。
「あ……だ、ダメです…ハァ…お、お坊ちゃま…そ、そんなに…な、撫でては、いけません……」
「あっ!ご、ごめん…プ、プニプニしてて、でも、先っぽは固くて…それが、すごく心地良くて…」
お坊ちゃまは乳首を可愛がるのを止めて、謝ってくれました。
「いえ、喜んでいただけたなら…私はそれで…」
「ごめんね、マリー」
……えっと…困りました…
私はいつ止めたらいいんでしょう?
お坊ちゃまの輝いた目は、次はなにをさせてくれるんだろう?といった感じで私を見つめています。
えっと………
あ!そうです!
「お坊ちゃま、そろそろお休みにならないと…明日起きられませんよ?」
「ええ〜!?……うん、わかった。だからさ、最後にもう一個だけいい?」
聞き入れて貰えそうで良かったです。…でも、明日から、ひょっとしたら大変かもです。
「わかりました。ですが、一個だけですよ」
「うん!あ、あのさ、お風呂のときさ、見せてくれないとこ、あるよね?」
「…はい?」
「あ、あの、だからさ…お、女の子はちんちん生えてないんでしょ?そこ見たい!」
え、えっと…そ、それは、ちょっと…
と、言いたかったのですが…お坊ちゃまは目を輝かせています。
ここでもし嫌だなんて言ったら、どんなにお坊ちゃまは傷ついてしまうでしょうか。
それどころか、今まで私が無理をして裸を見せていたなんて誤解されかねません…
ど、どうすれば、いいんでしょう?…
そんなことを考えているうちに、お坊ちゃまの目からすこしずつ輝きが失われていってしまいます。は、早く何か言わなくては…
「あの、お坊ちゃま……だ、誰にも言っちゃダメですよ!?」
お坊ちゃまの目がパアッと輝きを取り戻します。
「うん!わかった」
つい、言ってしまいました…
…どうしましょう…
後に、退けなくなってしまいました…

93 :
続きはたぶん明日です。

94 :
敢えて覗かせるシチュエーション、最高です
それがきっかけで展開していくのも素晴らしい

95 :
こういうのすっげえ興奮するなあ
いいよいいよ続き待ってる!

96 :
続きです。今日は6レス予定。

97 :
「あ、あの、お坊ちゃま、申し訳ありませんがドアの鍵をかけて貰えますか…ノックも無しに開けるような人はいませんが、その、不安ですので…」
「うん、わかったよ、マリー」
お坊ちゃまがドアに鍵をかけに行く間、私は僅かでも心の準備を整えます。
お風呂の時だって、見せないように気を使っていたのに…こんな近くで…
ああ、恥ずかしいです…逃げ出したいです…
でも、そんなことをすれば、お坊ちゃまを傷つけてしまいます…
ですが、このような大切なことを、私ごときがお教えしてよいのでしょうか?…
いろいろと考えているうちに、お坊ちゃまがベッドへと戻ってきてしまいました。
「大丈夫だよ、ちゃんとかけてきた」
「ありがとうございます。お坊ちゃまはいい子ですね」
私はお坊ちゃまの頭を撫でてあげました。
嬉しそうなお坊ちゃまの笑顔は、私の心を落ち着けてくれます。
ですが、もう、時間稼ぎすら出来ないでしょう…
私は苦し紛れにゆっくりと立ち上がり、ゆっくりとパジャマを下ろしていきます…心臓は今も、ドキドキと強い鼓動を刻んでいます。
お坊ちゃまは、私が最後に残った下着を下ろすところを、今か今かと待っています。
…やはり、もう逃げられないようです…
私は覚悟を決めて、スルスルと下着を下ろしていきました。
身に着けていなければ、ただの小さく薄い布切れです。ですが、それ一つ無くなっただけで、こんなにも心細く、こんなにも恥ずかしいなんて…
私はお坊ちゃまの前で、一糸纏わぬ、生まれたままの姿で立っているのです。
嫌ではありません…でも、でも…
「お、お坊ちゃま…あの、そ、そんなに見ないで…」
「え!?あ!…ごめんね…その、そ、そこも髪の色と同じ金色なんだね…」
お坊ちゃまの貪欲な瞳は、私のそこだけを見つめています。だから、私も恥ずかしくなって隠してしまうのです…
その、こ、股間を手で覆う姿は、かなりみっともないです…出来ればこんな格好したくありません…
ですが、恥ずかしいのです…我慢できないのです…
「あの、お坊ちゃま…少しだけでいいんです…少しだけ、向こうを向いていてください…」
「うん。わかった…」
私はベッドに上り、お坊ちゃまのほうへと足を向けます。
そして、手を身体の後ろに回して、腰を突き出すようなはしたない格好をとると…お坊ちゃまに声をかけました。
…お坊ちゃまが振り向きます。
その目に私が映りました。はしたなく足を投げ出し、身体の隠すべきところを全て露にした私が…
お坊ちゃまはすぐに身を乗り出すようにして、私の足の間へと体を割り込ませて、顔を私のアソコのすぐ前へと持ってきます。
お坊ちゃまの荒い息遣いに合わせて擽るような微風がアソコを見つめるお坊ちゃまの存在を感じさせ、ゾクゾクとした何かが駆けていきます。
ああ、見られています…それも、こんな近くで……すぐ、目の前で…
私の身体は…どこもかしこも年相応には育ってくれません…
産毛と見紛うほどの細く薄い毛がチョロチョロとだけ生えたアソコを…今、お坊ちゃまの前に、自分から晒してしまったのです…
こんな…子供みたいなところを見られたくなかった……
せめて…もう少し大人になってから見て欲しかった…
でも…それでも、お坊ちゃまが喜んでくれるなら…私は…
「う〜ん…」
ですが、お坊ちゃまの発した声は、嬉しそうではありませんでした…
「あ、あの、お坊ちゃま…どうか、なさいましたか?…」
私は不安に襲われました。
ひょっとして…期待外れだったのでしょうか?…
も、もしかして…げ、幻滅してしまわれたのでしょうか?…
「うん。ちんちん生えてないのは、わかったけど…暗くてあんまり見えなくて……あ、そうだ、ちょっと待ってて!」
ほっとしました…もしも、幻滅なんてされてしまったら…私はお坊ちゃまと顔を合わすことすら辛くて、専属メイドを続けられる自信がありません…
ほっとしたのもつかの間、お坊ちゃまの持ってきたものは…
カチッカチッ、という音と共に、天井に小さな光の輪が映りました。
…ペンライトです。
「あ、あの、それで…照らすの…ですか?…」
「うん、だって暗くて見づらいんだもん…マリー、ひょっとして嫌?」
本音を言えば嫌です。そんなの恥ずかしすぎます!

98 :
ただでさえ、人に見せていい場所ではないのです…それに私は、大事なところまで子供みたいですから…
それなのに、アソコを明かりで照らされながらお坊ちゃまに見せるなんて…恥ずかしくてんでしまいそうです!!
ですが、お坊ちゃまのさっきの嬉しそうな顔…そして、徐々に曇っていく悲しそうな顔…
私は、お坊ちゃまにはとことん弱いようです…こんな顔を見せられては断れません…
「いえ…お坊ちゃまの、お、お好きなように…」
声が震えてしまいます…声だけではありません、身体も少し震えているようです…
シーツを握った手に力をこめて、身体の震えを抑えます。
お坊ちゃまは嬉々としたご様子で、ペンライトを動かして、私のアソコを照らし出しました…
暗い部屋の中、私のアソコの周りだけが明かりに包まれています…
ただ、その事実だけで、私の身体が一回大きく震えました。
ああ…見られてます!…ペンライトなんて物まで使われて…お坊ちゃまが、私のアソコを見ているんです!!
シーツを掴む手に痛いほど力が込められ、私は懸命に自身の羞恥心と戦います。
お風呂を覗かれていることを知ってからも、そこだけは…お見せすることが、できなかったところです…
ですが、今、お坊ちゃまに覗かれていると思うと…恥ずかしさ以外のものも、確かに沸き起こってくるんです。
「あのさ…よく、わかんないんだけど…そうだ!マリーが開いてよ。そうすれば、良く見えると思うんだ」
ああ…そんな…
私に……お坊ちゃまの、目の前に…自分で、私自身の手で、さ、晒せと…仰るんですか?…
身体はボッと熱くなり、心臓はより一層速い鼓動を刻み、身体は無意識に震えてしまいます…
「ああ…い、やぁ……は、恥ずか、しぃ……」
言葉だけは拒否します。ですが…
私は、お坊ちゃまには逆らえません…
仕方ないのです…
しょうがないのです…
大きく開いた足…両手を添え、自ら開いたアソコ…
私は……私は昴お坊ちゃまの前で、こんなにも恥ずかしい、はしたない格好を…
「うわっ!なんかすごい…綺麗なピンク色で…ヒクヒク動いてて」
「ああ…嫌です……そんなこと仰らないで……私は…私は…ああ、ぃやああ…」
お坊ちゃまの視線が私のアソコを焼くように火照らせ、お坊ちゃまの言葉が私の思考を嬲ります。
暗い部屋の中、アソコだけを照らされ、はしたなく自分の指で秘部を広げ、そこをお坊ちゃまに覗かれているのです!
堪えきれない羞恥に、私のアソコはいやらしく蠢き、お坊ちゃまはそんな私の惨めな姿を、嬉しそうに観覧しているんです!
アソコやお尻に力が入ってしまうことが抑えられません…お坊ちゃまに見られていると思うと、余計に力がこもってしまいます…
それが、私の身体をよりいやらしく映すとわかっていても…堪えきれないんです!
「ね、ねえ…もっと見たい…もっと知りたいんだ!」
「ひゃあ!…ダ、ダメです、お坊ちゃま!…ふああ!」
お坊ちゃまの指が…私の…アソコに触れました…
何の遠慮も加減もなく上下に指のお腹を這わせて、お、お豆や…オシッコの穴、それから…一番大事なところも、全部擦りあげて、突き、好き勝手弄繰り回します。
「ああっ!お、お坊ちゃまぁ…そんな……いゃあ…乱暴に…しないで…」
「あっ、ごめんね。僕、嬉しくって…じゃあ、マリーが教えてよ…ちゃんと触ったり、広げたりしながら」
お、お坊ちゃまの声が、いつもと少し違う気がします……少し、怖いです…
「そ、そんな…」
「だって、わかんないんだもん。ああ、そうか!じゃあ、僕が触るから、マリーはそこが何なのか答えてよ」
「ぁ…わ、私が!私がお教えいたします!…ですから……触られるのは、少し…怖いです…」
「うん、それでもいいよ。ちゃんと教えてくれれば」
よかったです…お坊ちゃまはニコニコしていらっしゃいますが、何処か普段とは違うような気がします。
それに…さっき触れられたときの、痛みすら感じる乱暴な触り方は……いつものお坊ちゃまなら、きっと、もっと優しくしてくれると思うんです。
それとも、優しく触れて欲しい私の願望が、そう感じさせるのでしょうか?
「そ、それで…お坊ちゃまは、なにを知りたいですか?…」
私は相変わらず、お坊ちゃまの前で大きく足を広げたはしたない格好のまま、隠すことも許されずにいます。

99 :
「じゃあ、ちんちん無いのに、どこからオシッコが出るの?」
「は、はい…このあたりを…ご覧下さい…」
私は少し開いた二本の指を…ア、アソコへと添えて…V字に開き…中心の少し上を指差します。
ですが、伝わらなかったようです。お坊ちゃまは不思議そうな顔で私のアソコを見ています。
仕方ないですよね?……私は一度手を離し、両手でアソコの…オシッコの穴のすぐ横に指を添えて引っ張りました…
はしたないです…こんな格好…でも、仕方ないんです…
「ンッ…」
声が、漏れてしまいました…
私、お坊ちゃまの前で…アソコの…オシッコの穴を大きく開いてるんですね…
私は今更ながら恥ずかしくなってきます…いえ、今までも十分恥ずかしかったのですが…
…その、説明って…自分の身体を使って、女の子の部分を教えることですから……お坊ちゃまが、真剣に私の身体を見ているんです…
それ自体は嫌では、無いと思います…ですが、それでも…
私の身体の恥ずかしいところを、細かく、隅々まで見られてしまうのですから……とても、恥ずかしいです…
「あっ、わかった!小さな穴がある!マリー、ありがとう!…でさ、そこから出るんだよね?」
「はい…」
「ねえ?…今出る?…」
「え!?…あ、いえ…その、ついさっき…し、してしまいましたから…」
「そう…」
お坊ちゃまの声は、少し残念そうに聞こえます。ですが私だって、さすがにおトイレは…恥ずかしさが別格です…
でも、お坊ちゃまがどうしてもと仰るのであれば……す、少し…少しだけ考えます…
「ねえ、マリー。一番大事なとこってどこ?教えて」
心臓がドクンと大きく跳ね、ドクドクと強い鼓動を続けます。
ああ、指が…動いてしまいます…もう少しだけ、心の準備を整えたいのに…
ですが、身体が止まってくれません…まるでもう一人の私に操られるように、身体が動いてしまいます。
指が…アソコを…入り口を開いてしまいます…
「ここ?…これ、なに?」
「はい……ここは、男の人と女の人が愛し合う為に、必要なところです…」
さすがに子供を作るところとは言えません。そういう事は、家庭教師の先生がいずれ教えてくれるでしょうし…
本当は、まだ子供のお坊ちゃまにこんなことをお教えすることが、すでにおかしいんです…ですが……ですが、止められません…
お坊ちゃまの目が眩しすぎるのです。そんなに見つめられては、私は嬉しくなってしまうのです。もっと、その目で見て欲しくなってしまうのです。
無言でお坊ちゃまが私の目を見てきます。
その目は「もっと奥を」と、「私の全てを見たい」と言っているように思えました。
「お坊ちゃま、もっと…奥を、見たいですか?…」
「うん。見たい」
お坊ちゃまは短く、強く、はっきりと私に告げました。
「かしこまりました、お坊ちゃま。少しだけ、待っていてくださいね……ン…ハァ」
指を一本立てて、回すように動かして、入り口を刺激します。
クチュクチュと、いやらしい音が静かな部屋に響きます。
私、もう濡れてたんですね…ほとんど触ってないのに…
まともに触ったのは、お風呂場で胸を弄くったくらいで、あとはお坊ちゃまに胸とアソコを少し触られただけなのに…
しかも、こんなにはっきりと音がするくらいに…
お坊ちゃまは、何も言わず、じっと真剣に見つめています。
ああ、いつからでしょう?ペンライトで照らされていません…
きっと、目の前で見るには邪魔だったんでしょう…
「お坊ちゃま、もう少し、です……今、準備しますから……あと、ペンライトはもうよろしいのですか?…」
頭の中ではわかっているのです。しかし、私は欲望に逆らうことが出来ません。
お坊ちゃまに、もっと見て欲しくて…もっと、求めて欲しいのです…
お坊ちゃまはベッドの上に転がっていたペンライトを、私のアソコへと向けます。
カチッという音。ペンライトの小さな明かりに、私のアソコがまるで誘っているかのように暗闇の中に浮かび上がります。

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