2013年10レズ・百合萌え484: ゼロの使い魔のルイズと百合 (387)
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ゼロの使い魔のルイズと百合
1 :2006/07/10 〜 最終レス :2013/04/11 召喚されたのが女の子という前提の妄想スレです
2 : いくらなんでも無理がある
3 : 部落差別女を許してはならない!!!!! 決して!!!!!!!!! 平民を差別する貴族どもは我々を差別する平民と等しく卑しい∪!!!!!! 我々はこの世界からあらゆる差別を撤廃するまで闘争し続ける!!!!!!!!! 14条万歳!!!!!!!!!
4 : 4
5 : みくるのAAが浮かんだ
6 : 6
7 : 7
8 : 8
9 : 9
10 : 10ゲト
11 : 誰かネタ出してよ
12 : これ自分が百合描写アニメのスレに書いたネタだ
13 : つまり、才人を女の子にしときゃ問題ない訳か 召喚されてくる時に男から女になるんだな あの才人が男と付き合う訳がない っつか男キャラってギーシュとその友人二人とマリコルヌとコルベールとオスマンとワルド となんちゃって神父と皇子様とルイズの親父さんやマルトーさんとかぐらいしか思い浮かばんし
14 : アンリエッタ×ルイズ タバサ×キュルケ 原作でなんとか妄想できるのはこれ位だよな
15 : 78 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2006/08/21(月) 23:40:45 ID:7QluRDM8 タバサが惚れ薬飲んだらよかったのにな 相手はキュルケでもサイトでもおk 81 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2006/08/22(火) 10:08:39 ID:zhsLpkF8 >78 タ「……。(ぽわわ〜ん)」 キ「あら、どうしたのタバサ。顔が真っ赤よ?」 タ「ど、どど……」 キ「どど?」 タ「どうして……?わたしがいるのにどうしておとこのこなんかにてをだすの!!?ふぇ……ふぇぇ〜〜ん」
16 : ここまで無理難題&他力本願なのは久しぶりだ
17 : タバサ×キュルケならわかるw アニメでもいい感じだし
18 : >>17 に同意する 今回ので激しくタバサ×キュルケに納得&萌えた
19 : >>15 実にいい
20 : 自分的にはキュルケの裾を、ちょいちょいっと引いて なぁにタバサ?と振り返った所にきゅっと抱きつく方が萌える
21 : >>20 何その妄想?むちゃくちゃセンスイイ(・∀・)!ジャンww
22 : 本当はエロパロに投稿したかったんだが・・・・・・ ホモとかしなどを予告なしに出すやつがいるからこっちあげるわ。 さて気づく方がどれだけいるやら
23 : 窓を通したルイズ・フランソワーズの瞳に映るのは憎らしいほどの雪景色。 これが美しく見えるのは今が夜明けだからか、ルイズの耳には蚊の鳴くほどの音も聞こえてこない。 静寂の美景、それは見た者の心を癒すには充分すぎるほどだった。 故郷のトリスタニア、任務で来たアルビオン、血で争う戦争、使い魔との仲がうまくいかないこと。 しばしの間、ルイズはすべてのことを忘れていた。 となりで自分の肩を引き寄せてくれる人のぬくもりを感じながら・・・・・・。 ―――いいんじゃねえか人間だし by才人――― ルイズはそっと目を閉じて過去を思い出した。 夏季休暇に姫様から頼まれた情報集めの任務が終わった後のことを。
24 : 「お疲れ様、ルイズ・フランソワーズ。それに優しい使い魔さん」 アンリエッタは友達にしか見せない極上の笑みを見せた。 「姫様のお役に立てて光栄にございます」 ルイズは王座の前にひざまずき深く一礼をした、もちろんお辞儀の角度が足りない使い魔の頭を押さえつけながら。 「そんな他人行儀にならないで。私こそあなたにいつも任務を押し付けて申し訳ないと思っていますわ」 「もったいないお言葉にございます、姫様」 この二人が会うと同じ会話が絶対起こるな、と才人は呆れていた。 貴族同士の社交辞令とでも言うのか、とはいえアンは一国の皇女様なんだからルイズの態度も当然なのだが。 『親友』と二人の関係は定義されるだろうが態度は主人と使い魔、即ちルイズと才人の関係に似ているとも取れる。 「やれやれ」 誰にも聞こえないように才人はつぶやいた。 「忠誠には報いるところが無くてはいけません、今日の夜にささやかな晩餐会をしようと思うのです」 「そんな、そのような気遣いは無用にございます」 ルイズは再び一礼した。 「断んのかよ」 才人が残念そうにルイズの横に顔を覗かせてくる。 「ふん!」 「ぐほっ」 無情にも才人の顔面に鉄拳が命中、そのまま床に崩れ落ちる。 「あんたは黙ってなさい」 ルイズはオーク鬼のような世にも恐ろしい形相で首根っこを掴んできた、脅迫的指導を施されそうになる。 「あなた方は仲がよろしいのですね」 変わらない笑顔でアンリエッタが仲裁に入ってくる。 「そ、そんなことありません。誰がこんな犬と!」 「犬?」 「あっいえ、なんでもありません」 ルイズは憮然とした態度で離れていく、少しくらい同意してくれたっていいだろうに。 「本当に、仲がいいですわね・・・・・・」
25 : 「また後で会いましょう」 部屋から出て行ったルイズと才人を見送りながらアンリエッタはつぶやいた。 そして王座に長く大きな息を吐きながらどっかりと座り込む。 「夜の晩餐会、一人だけで来てくれればいいのですが・・・・・・」 しかしメイジと使い魔は一心同体とも言われている、こちらの都合で離れさせるのもどうかと考えてしまう。 ましてや自分はこの国の皇女である、まったく心労ばかり溜っていって損なことばかりだ。 すべてを捨てて逃げようともした、誰かに操られているヴェールズ様とともに。 でもダメだった。生まれ持った楔から抜け出そうなんて所詮は甘い考えでしかなかった。 水の精霊に他の誰かを愛することを誓ってからずっと悩んでいた。 私にはあなたしかいないとも考えていた、あなたがいなければ生きてはいけないと。 今は思い出すたびに失った深い悲しみと操り主への強大な怒りにさいなまれる。 コンコン、ドアを叩く音が聞こえてアンリエッタはわれに返った、ずいぶん長い間感慨に浸ってしまったのだろうか。 「入りなさい」 ドレスの乱れをチェックして勤めて冷静を装ってから入室を許可した。 「お疲れのようですな、休息は大事ですぞ」 マザリーニ枢機卿が年寄りらしくゆっくりしゃべりながら入ってくる。 「なるべくそうしたいところですが周りは待ってくれませんわ」 「まったく持ってその通りですな」 近頃は戦争開戦間近である。国が滅びるか否かを決める大事な前哨戦と例えても遜色は無いこの期間、休む暇など毛頭無い。 「午後の予定ですが・・・・・・」 早く終わらせて晩餐会の準備をしないと、大事な話もあることですし。 「何か言いましたかな?」 「い、いえ、何でもありませんわ」 どうやら声に出てしまっていたらしい、それだけまた会えるのが嬉しいのだろう。 「どうぞ話を続けてください」
26 : ルイズと才人は情報集めのために働いていた魅惑の妖精亭へと帰ってきた。任務は昨日で終わったので今日中に学院に戻る予定だった。 ところが夜に宮廷に行かなければならないのでもう一泊することになったのだが。 「あらぁ〜、せっかく今夜は私たちで簡単なパーティーをしようと思ってたのに〜」 スカロンが体をくねらせながら話を始める。 相変わらずの気持ち悪さに胃が競りあがってくる、どうしていまだに慣れないのか不思議だ。 「せっかくご用意していただいたのに、申し訳ありません」 いちおうこちらは従業員なのでルイズは敬意を払って答える。 「でも皇女様にお呼ばれなんてとても名誉なことね、こっちのことは気にせずに楽しんでいらっしゃい」 「まったく、店まで休みにしようと計画していたのになぁ」 奥の厨房からジェシカが珍しく残念そうにしながら出てくる。 「なんたってあなた達はこの店にとっては英雄なんだからね」 店で忘却武人に振舞ってた役人をルイズが追い返したあれか、才人は思い出す。 「別にそこまで感謝されるような事でもないだろ」 「そんなことないわよ〜ん」 「うわっ!」 スカロンの顔が瞬時に才人の目の前に現れたので思わず後ろに飛びのいてしまった。 「あらぁ、どうしたの?」 「いえっ何でもありませんよ、はははっ」 本人の前で理由など当然言えるはずがない、この思いも今日までなので寂しいとも考えられていたが、そんなことないと考えを改めた。 無礼な態度を取ったせいか横からルイズの不機嫌オーラがひしひしと伝わってくる、何も無いことを祈る。 「でもせっかく用意してもらってるのにもったいないよな」 「気にする必要なんてないわよ、こっちが勝手に計画立ててたんだし」
27 : せっかくの好意を邪険に扱うのは失礼というものだが、アンの誘いを断ってしまうのは良いことではない。 やっぱり店のパーティーは諦めるしかないか、才人は自分を納得させた。 「でも誘いを断るのも貴族としては良くないわね」 ルイズは手をあごにつけて「う〜ん」と唸っている。 確かにそうかもしれないけどしょうがないじゃないか、貴族の面子を保つってのは面倒だな。 スカロン店長もジェシカも気にしないでと言ってくれてるんだからお言葉に甘えたほうがいいだろ。 「よし、決めたわ」 ルイズが手をポンっと叩いた。 「仕方ないから私一人で姫様の晩餐会に行くわ」 なんですと? 「さい、お兄様はこっちのパーティーに出なさい」 「えええぇぇぇぇ!」 そんな提案考えてもいなかった、確かに俺は使いまだし平民だし、宮廷の優雅な晩餐会は似合わないかもしれない。 だからって二手に分かれるなんてありですか? ルイズさん。 というかもうばれてるんだから兄弟のふりしなくてもいいような。 「あらら、本当にいいの?」 「いいです、お兄様にはきちんとしたマナーを徹底教育しておきますので」 おいおい貴族じゃあるまいし。 「それは助かるわ、店の女の子達も喜ぶしね」 俺って実は人気あったりするのか、やっぱりセクハラしようとする役人に対して睨みを効かせたのが・・・・・・。 「何にやけてんのよ、やっぱり徹底教育が必要なようね」 それだけは勘弁してください、決して店の子には手を出しませんから。 「あっはっは、そんなんじゃないわよ。仕事が休みになるから嬉しがるだけよ」 それならそうと最初から言ってくれよ、もう少しで地獄を見るところだった。 まぁアンに会えないのは残念だけど、堅苦しいのよりは気楽でいられるほうがいいかもしれない。 「まったくすぐ調子に乗るんだから。これでいいわね、お兄様」 「はい妹さま」 構わないけどさ、俺に拒否権なんてあるはずもないよな。
28 : 「さて私は晩餐会に出るために宮廷に行くけど」 そう言いながらルイズは顔を近づけてくる。 「あんたは私の使い魔なんだから、他の子に尻尾振ったらだめよ」 念を押される、すでに何十回も聞いた言葉なので耳にたこができそうだ。 「わかってるって、大丈夫だよ」 「本当かしら」 疑いのまなざしが痛いよルイズさん、俺ってそんなに信用がないのか。 「大丈夫だって」 「姫様にしたように他の子にキ、キスしたら許さないからね」 なるほどそれか、なんで置いて行かれるのか理由がわかった。 あのときのことを思い出すのと震えがきてしまう。二度としません、モグラは誓います。 いざというときのためにデルフを用意しておきます、さすがにそれは大げさか。 「まぁいいわ」 ルイズはようやく離れてそのままドアへと向かっていく。ふうっとため息がでる。 「いってらっしゃーい」 能天気に才人は見送っている。 ルイズはその様子を見てさらに心配になった。 素直になれば済む問題なのだが、どうにもそうなれないルイズのもんもんとした思いが絶えることはない。 「やっぱり連れて行ったほうがいいかしら、でも姫様とは前科があるのよね」 ルイズは息を吐き出すように弱々しくつぶやいた。
29 : 今回は公式に呼ばれているわけではなく個人的な用事ということなので馬車は無く、ルイズは徒歩で王宮までやってきた。 すでに陽は沈み、宮廷の周りということもあり騒ぐ者は当然いなく辺りは静寂に包まれている。 なのでアンリエッタとの思い出話に花を咲かそうといろいろ考えていて途中にスキップしてしまったりした。 それもそのはず、ルイズは学院で魔法成功率0パーセント、二つ名をゼロと呼ばれ常に馬鹿にされていた。 伝説の虚無の系統を唱えられる現在もアンリエッタ以外の他人には教えることはできない。 一部例外はいるものの自分の力を話せて信頼してくれる数少ない人なのだ。 姫とそれに使える貴族という壁があっても友達という仲が崩れることはないだろう。 「止まれ、この宮廷に何用だ」 入ろうとすると門を見張る衛兵に止められる。 「失礼、私はこういう者です」 ルイズはアンリエッタに早く会いたかったのでさっさと許可証を見せてあげた。 「こ、これはご無礼をお許しください!」 「お仕事頑張ってくださいね」 「はい!」 らしくもなくルイズは下っ端兵士をあしらった、魅惑の妖精亭で長い間働いていたからかもしれない。 それにますます気を良くしたのか意気揚々と門を通り抜けていった。 出入り口となる大きな扉を、仕事を忘れ眠りそうになっていた衛兵に開けてもらう。 「このことは是非誰にも言わないようにお願いいたします」 ルイズは懇願されたので一回首を縦に振った。ちなみに報告するかどうかは未定だ。 弱みは握っておけば後々役に立つ、これも魅惑の妖精亭で身に付けた教訓である。 「ルイズ・フランソワーズ様でございますか?」 メイド服姿の女性に呼び止められた。 「そうです」 「皇女様より話をうかがっております、こちらへどうぞ」 給仕がいつも通される謁見室とはちがう方向へと進んでいく。
30 : 「どこに行かれるのですか?」 ルイズは方向を間違えている可能性もあるので念のためにたずねてみる 「皇女様の寝室にございます」 部屋に通されるなんてものすごい名誉でありこんなに嬉しいことはない、改めて自分とアンリエッタの友情の深さを知った。 曲がり角の多い複雑な道だったがほどなくして一番奥と思われる部屋にたどりついた。 コンコン、と給仕がドアを軽くノックする。 「皇女様、ルイズ・フランソワーズ様をお連れしました」 「ご苦労様、入りなさい」 部屋の中からアンリエッタの声が聞こえてくる。 給仕がドアを開けながら「ごゆっくり」と言う、それに対してルイズは社交辞令として「ありがとう」と返した。 部屋の中に入るとドアが閉められる、そして気配が遠く離れていくまで待つ。 「あぁルイズ、今日は来てくれてありがとう」 「姫様のお誘いを断るはずがありませんわ」 二人は気配が消えたのを確認すると抱擁しあった。 「ありがとうルイズ、ところでサ、使い魔は来ていないのですか?」 「つ、使い魔は仕事がありますので」 予想だにしない質問に驚くルイズ、やっぱりサイトに何かされたのかしら。 キス以上のことを無理やり・・・・・・そうだとすれば絶対許せないわ。 アンリエッタに聞くなんて失礼気回りないので、とりあえず魅惑の妖精亭に帰るまでこの疑問は取っておくことにした。 「そうですか、それでは二人で楽しみましょう」 ルイズはアンリエッタの心の内がよくわからないので不安に駆られたがひとまず微笑んだ。
31 : アンリエッタの寝室はやはり身分相応の部屋であった。 ルイズも貴族なので家に帰れば豪邸に住んでいて、部屋に入れば平民には目移りするほどの家に住んでいる。 しかしアンリエッタの部屋はそれに加えて、部屋に誰でも知っているような有名な画家が描いた絵が飾ってあったり、 小物一つ一つにも宝石が無数ちりばめられている。才人が来ていたら卒倒していたかもしれない。 二人は部屋の中心にある円形のテーブルを囲んでそれぞれ座った。何かビンに入った液体が目に入る。 「姫様、このお飲み物は何ですか?」 「それは東方より取り寄せたおさけというものですわ」 「おさけ?」 ルイズは聞きなれない名称につい繰り返してしまう。 「そうです、何でも東方のワインと商人の間では呼ばれてるものらしいのです」 アンリエッタがグラスにお酒を注ぎ始める。 「いけません姫様、そのようなことは私が」 「ルイズ、私たちは友達でしょう。友達に身分なんて関係ありませんわ」 いつもそう言ってくれるのはありがたいことなのだが、つい気を使ってしまう。 せっかくの晩餐会の雰囲気が自分の軽率な発言で変にならないように少し気を引き締めた。 「では乾杯しましょう」 差し出されたグラスをルイズは手に取った。そしてお互いに近づけていく。 「「乾杯」」 ルイズはお酒を一口飲んでみる、なんかワインとちがって上品さが無いと考えた。 見ればアンリエッタも飲むのが始めてだったみたいで、口に合わなかったというのがわずかながら顔にでていた。 寝かせる期間が足りないわね、という感想をルイズは持った。 スタートから何かと重い空気だが、それぞれのペースで残りのお酒もゆっくりと飲み始めた。
32 : 出だしはなんとなくギクシャクしていた二人だったが、話し始めるとすぐに盛り上がっていった。 ルイズが店であった出来事から始まり、アンリエッタの仕事の愚痴、そして幼少のころの思い出話へと発展していった。 もちろんルイズは才人のことはなるべく伏せていたが。 いくら酔いが助けていても何時間も経てばさすがに女性同士といえど話す内容が無くなってきた。 お酒のビンも何本かあったが、そのうち味になれて飲む速度も速くなったりしてすべて空になっていた。 黙っている時間も増えてきてそろそろお開きかしら、などとルイズは予想したがアンリエッタにそのつもりは毛頭無かった。 「ねぇルイズ」 アンリエッタはさきほどまでのにこやかな表情とは違って真剣なオーラを漂わせている。 「はい、なんでしょうか」 また悩みを抱えていて依頼したい任務があるのかもしれない、姫様の頼みでしたらどんなことでも従うつもりだ。 姫様を、友達として全力でお仕えしたいと心の底から思っているのであった。 「好きな人はいるのかしら」 「へっ」 才人が思い浮かんできたのだが、それはないと頭を横にブンブン振って忘れようとする。 それにしてもこんな質問するなんてやっぱり姫様は才人のことを気にしている、ルイズは確信した。 「い、いません」 否定はしてみたものの声は裏返っていて誰でも嘘と見抜けてしまうのであった。 「やっぱりあなたは使い魔、いやっサイトのことを・・・・・・」 「姫様! あのような使い魔を名前で呼ぶなどと」 なんでこんなにあせっているのかルイズにはよくわからなかったが、姫様の身を案じてのことよ、と自分に言い聞かせた。 「きっとサイトも、ルイズのことを・・・・・・」 アンリエッタの顔がみるみる悲しいものへと変化していく。
33 : 「そんなことは絶対にありえません、サイトはどんな女の子の前でも尻尾を振っているんです!」 「彼は確かに普段は気が抜けたような顔をしていますが紳士ですわ」 町の宿屋でサイトと一泊した時、ヴェールズを失った寂しさを無理に埋めようとした時、才人は止めてくれた。 「紳士だなんて、あの犬が!」 乳メイドやキュルケにジェシカ、胸がでかい子にはかならず目線が山にいってた。 「サイトの気持ちは聞くことはかないません、だから今いるルイズにだけ聞くことにします」 ルイズはアンリエッタが今度何を言い出すのかとても不安になる。 多分才人のことだとは予測がつくが、もし告白でもされたらどうすればいいのかわからない。 一国の皇女と平民が結婚するなんて普通ならありえないことだし、あってはならないことだ。 いくらゲルマニアとの縁談が無くなったから、才人にやさしくされたからって前代未聞だし反乱だって起こるかもしれない。 「な、なんでしょうか」 なんとしても阻止しないといけない、アンリエッタと私のために。 だって私は才人のことが・・・・・・とにかくどうにかしないと。 「ルイズはサイトのことをどう考えているのかしら」 「私が、サイトのことをですか」 ルイズは今までその答えを出すことができないでいた。 確かに才人を見ていると恥ずかしくなってしまう、鼓動がどんどん早くなってしまう。 最初はなんとも思っていなかったのに、着替えるところを見られたくなくなった。 惚れ薬の呪いを解いてもらったときだって甘い言葉でもかけてもらえるのかと思った。 アルビオンから風竜に乗って帰るときは寝ている私にキキキ、キスしてきた。 それでも、才人はご主人様のことをいつもほっといて他の子とすぐ仲良くする。 他の子の大きな乳に目がいく、メイドと風呂に入った、魅了の魔法がかかったビスチェも効果が無い。 ろくでもないやつだわ。でも私の心にはいつも才人がいる、だからって。 「どうなのですか、ルイズ」
34 : 「わ、わた、しは」 ルイズは混乱しかけていて態度が煮え切らなくなってしまう。 「やっぱり、サイトのことを」 「そ、そんなことは・・・・・・」 そうです、と言いたい気持ちはもちろんあるのだが相変わらず素直になれないでいる。 才人の浮気とも取れる行動も助けてつい否定的になってしまう。 「では、姫様はササ、サイトをどう思っておいでですか?」 「私ですか?」 アンリエッタは深呼吸を深く一回した。 「私はサイトのことはなんとも思っておりません」 意外なほどにアンリエッタの口調ははっきりしていた。 「確かに一時期な気の迷いもありました。しかしそれは間違いでした」 気の迷い、間違いですって。ルイズの内でみるみる怒りが育っていく。 「私が本当に好きなのは・・・・・・」 誰が本当に好きだって言うのよ。 「ルイズ・フランソワーズ、あなたです」 「へっ?」 ひ、姫様、今、ルイズ・フランソワーズって、それこそ何かの間違いですよね。 「も、もう一度お願いしてもよろしいですか? よく聞こえなかったので」 台本を棒読みしているかのように聞き返した。 アンリエッタは何も言わずに立ち上がった、そしてテーブルを挟んで座っているルイズに近づいていく。 「ひひひ、姫様」 ルイズの視界が目をつむったアンリエッタだけになった。 窓には二人が口付けを交わしている姿が映し出されていた。
35 : 「んっ・・・・・・」 想いを遂げた相手のやわらかなぬくもりが唇を通して伝わってくる。 さきほどの怒りはどこへやら、ルイズは倒れそうになるくらい鼓動が早くなっていた。 アンリエッタは唇を離して今度は抱きついてくる。 二人分の体重でイスがぐらついたので反射的にルイズはアンリエッタのほうに体を動かす。 その結果、抱き合っているような格好になっていた。アンリエッタの髪からはいい匂いが漂ってくる。 「ルイズ、覚えていますか?」 「何を、でしょうか?」 ルイズはアンリエッタを拒むことができないでいた。 なぜかわかる気がしたのだ、内に秘めている寂しさ、複雑な感情が体から体へと伝わってくる感じがした。 孤独に悩んでいるよりもそれを分かち合ってほしい、今は関係ないかもしれないが友達として苦悩を知っていた。 ヴェールズ皇太子の、その悲しさから錯乱しているのではないかとルイズは考えた。 「幼少のころ、雪が振る宮廷の庭園で誓ったことを」 ルイズはしばらく記憶の隅を探る、そしてハッとした。 「まさか!」 「雪まみれになりながら結婚式を執り行って、永遠に結ばれることを誓いましたよね」 ルイズは両手で慌ててアンリエッタを引き離して顔を見合わせた。 「そ、それは遊びでございます!」 「ルイズ、私はあの時本気でした」 幼少のころとはいえ本気で愛されていた? 衝撃の事実がルイズの頭の中を駆け巡る。 「でも、姫様にはヴェールズ皇太子が・・・・・・」 「確かにヴェールズ様に心を奪われてしまいました、それは認めます」 アンリエッタの表情は悲しいものへとなっていく。 「失った悲しみをサイトに埋めて貰おうとしたりもしました。私は、はしたない女です。それでもルイズのことを忘れたことは一時もありません!」 思いがけない強い口調にルイズは固まってしまった。 「ルイズ、愛しているのです。ずっと想いを抑えてきたのです。どうか・・・・・・拒まないで」 アンリエッタの瞳から涙がポロポロと流れ始める。 それにつられてなのか、告白されたせいなのか、自分でもわからないけど涙が流れてくる。 二人は肩を震わせて泣き続けた、それが収まるまで再び強く抱き合った。
36 : 指先で涙を拭い、アンリエッタはルイズから離れていった。 「・・・・・・泣いたら気分が少し晴れました」 しゃべっているアンリエッタはまるで部下に命じるかのごとく無表情だった。 「さきほどは申し訳ありませんでした」 そのようなことをおっしゃらないでください。 「今日のことは、忘れてください」 どうしてなんですか。 「もうこうして会うことも無いでしょう」 私は決して・・・・・・。 「今使いの者を呼んで外まで案内させます」 嫌なんて気持ちはまったく。 「さようなら、ルイズ・・・・・・フランソワーズ」 なかったのに。 「姫様!」 気が付けば誰かを呼ぼうとしているアンリエッタを止めていた。 「何をするのですかルイズ・フランソワーズ。これは命令です、離しなさい」 「姫様は卑怯でございます! ご自分のお気持ちを一方的に話すだけなんて」 アンリエッタの動きが静まっていく。 「私は、姫様のことを」 想いを必にぶつけてくれた。 強く自分を見せているけど本当はとても弱くて。 私にとっても昔からとても大切な人だった。 「あ、ああ愛しています」
37 : 「本当? 本当に」 ルイズはお返しと言わんばかりに先に抱きしめる。 「はい、今まで寂しい想いをさせて申し訳ありませんでした」 「あぁルイズ、もっとあなたを感じさせて」 それに答えるように手の力を強めた。 子供のように小さく見えるアンリエッタが愛しくて仕方がなかった。 「ルイズ、お願いがあるのだけど」 「なんでしょうか」 「私のこと、姫様ではなくて名前で呼んでくほしいのです」 確かに恋人になっても他人行儀ではおかしいのでルイズは照れくさくなりながらも口を開く 「それでは・・・・・・アンリエッタ様」 「様なんてつけないでちょうだい」 「すみません。ア、アンリエッタ」 私はいつも一人のような気がしていた。 皆にバカにされて、親にはいつも怒られて、才人も私の気持ちを理解してくれなくて。 アンリエッタも同じだった。この広い監獄の中で誰にも助けてもらえず孤独に苦しんでいた。 でも、もうそんなことはなくなる。私にはアンリエッタが、アンリエッタには私が付いているのだから。 「ねぇ、ルイズ」 アンリエッタが口を開いた。 「こんなときに言うのは不謹慎かもしれないけど、戦争が終わったら雪を見に行きましょう」 「雪ですか」 「そう、二人の思い出ですから」 アンリエッタが窓へと歩み始める。そして呪文の詠唱を始めた。 水と風の2乗、空中に発生させた氷の塊を風の刃で細かくカットする。 「わぁ!」 ルイズは思わず歓喜の声を上げた。 それもそのはず、季節は夏だというのに窓の外には白銀の世界が広がったのだから。 魔法の織り成す美しい世界、アンリエッタの贈り物に見とれてしまった。 程なくして暑さにより雪は溶けてしまったがルイズにはそれで十分だった。 「アンリエッタ・・・・・・ありがとうございます」 「ルイズ・・・・・・」
38 : 「パーティーの始まりよ、妖精さん達」 スカロンの大きな声が店内にこだました。 「はい、ミ・マドモワゼル!」 並んでいる従業員の女の子たちが一斉に返事をする。 「そして今日の主役はサイト君で〜す」 「きゃ〜!」 無数のクラッカーが打ち鳴らされるなか、厨房から才人が姿を現した。 ちなみに従業員の叫び声は盛り上げるためにわざとやっている。 「始める前に皆さんにいくつか言うことがあります」 「はい、ミ・マドモワゼル!」 スカロンがいつもの仕事の癖で諸注意を始めてしまう。 その時間の退屈しのぎとしてジェシカは才人にしゃべりかけた。仕事の癖で胸を強調させながら。 「一人で寂しくないの? お兄様」 「・・・・・・いいんだこれで。俺はアンの気持ちを知ってるんだから」 アンと宿で、アルビオンへの内通者の話をした後だった。 「もしあなたなら、ずっと想いを寄せている人に告白をされますか。例え普通に考えたら決してありえなくても」 「俺のことでしたら、さっきも言いましたが俺は王子にはなれませんよ」 「あなたもとても素敵なお方ですわ、ですが違うお方なのです」 「差し支えなければ、教えていただけますか」 「・・・・・・あなたにとっても、私にとってもとても身近な人ですわ」 「身近な人、ですか」 「そうです。サイト、これからもルイズのことを守ってあげてください」 「もちろんです」 「ありがとうございます。お互いに大切な人なのですから」 「まかしてください・・・・・・もしかしてアン、好きな人って」
39 : 嘘をついていなかった、言葉として聞かなくてもアンの顔がすべてを物語っていた。 そして今日の今現在ルイズとアンは二人きり、告白したってまったく不思議はない。 同性愛、確かにありえないことなのかもしれない。 でも俺の世界には少数とはいえ普通に存在していて犯罪というわけでもなかった。 恥ずかしいことじゃない、もしルイズとアンが付き合いだしたら・・・・・・俺は本気で応援してやるつもりだ。 俺はルイズのことが好きだ。でもアンを支えてあげる人がいなければいつかは壊れてしまうだろう。 ヴェールズ皇太子がんでしまった今それができるのは、心当たりがあるのはルイズだけだ。 だからもしルイズがアンを選んでも、ワルドの時みたいにルイズから離れないといけない状況になっても。 俺は、俺は喜んで二人の幸せを・・・・・・祝福してやるつもりだ。 「アンって誰よ、もしかして浮気でもしてるの?」 さすがの鋭い町娘も皇女様は想像つかないようだった。それに俺はまだ結婚してない。 「それでは妖精さんたち、パーティーを始めまーす」 俺は盛り上がるその場を無言で立ち上がった。 「ちょっとどこ行くのよ」 「便所」 ある結末が頭に浮かんで、ジェシカにこれ以上追及されると涙をこらえられそうにないからだった。
40 : 最初ここまで書いたとき長すぎたから縮めちゃったんだよね。 そのため目まぐるしく場面が変わったり、キャラの心情の変化がわかりにくかったり、 というのは非常に申し訳ないと思っている。 続きなんだが今週は無理だがそのうちに投稿するから。
41 : まあ、なんだその・・・・・・GJ!
42 : 我々は気長に続編を待ちます…GJ!
43 : まさかレスがつくなんて・・・・・・思ってもみなかった。
44 : うわなんか来てるw
45 : 23からのやつなんだけどさ。 多少ながら手直しとかしたから最初からまた投下するよ。 もちろん今回もエロパロ版の方には予告なしでね、気分的に。 昨日宴会がなければ・・・・・・(独り言
46 : 窓を通したルイズ・フランソワーズの瞳に映るのは憎らしいほどの雪景色。 これが美しく見えるのは今が夜明けだからか、ルイズの耳には蚊の鳴くほどの音も聞こえてこない。 静寂の美景、それは見た者の心を癒すには充分すぎるほどだった。 故郷のトリスタニア、任務で来たアルビオン、血で争う戦争、使い魔との仲がうまくいかないこと。 しばしの間、ルイズはすべてのことを忘れていた。 となりで自分の肩を引き寄せてくれる人のぬくもりを感じながら・・・・・・。 ―――いいんじゃねえか人間だし by才人――― ルイズはそっと目を閉じて過去を思い出した。 夏季休暇に姫様から頼まれた情報集めの任務が終わった後のことを。
47 : 「お疲れ様、ルイズ・フランソワーズ。それに優しい使い魔さん」 アンリエッタは友達にしか見せない極上の笑みを見せた。 「姫様のお役に立てて光栄にございます」 ルイズは王座の前にひざまずき深く一礼をした、もちろんお辞儀の角度が足りない使い魔の頭を押さえつけながら。 「そんな他人行儀にならないで。私こそあなたにいつも任務を押し付けて申し訳ないと思っていますわ」 「もったいないお言葉にございます、姫様」 この二人がたまに会うと同じ会話が絶対起こるなぁ、と才人は呆れていた。 貴族同士の社交辞令とでも言うのか、とはいえアンは一国の皇女様なのだからルイズの態度も当然なのだが。 『親友』と二人の関係は定義されるだろうが態度は主人と使い魔、即ちルイズと才人の関係に似ているとも取れる。 「やれやれ」 誰にも聞こえないように才人はつぶやいた。 「忠誠には報いるところが無くてはいけません、今日の夜に個人的ですがささやかな晩餐会をしようと思うのです」 「そんな、そのような気遣いは無用にございます」 ルイズは申し出に対して再び一礼した。 「断んのかよ」 才人は残念そうにルイズの横に顔を覗かせてくる。 「ふん!」 「ぐほっ」 無情にも才人の顔面に鉄拳が命中、そのまま床に崩れ落ちる。 「あんたは黙ってなさい」 ルイズはオーク鬼のような世にも恐ろしい形相で首根っこを掴んできた、ここが学院なら脅迫的指導を施されるだろう。 「あなた方は仲がよろしいのですね」 変わらない笑顔でアンリエッタが仲裁に入ってくる。 「そ、そんなことありません。誰がこんな犬と!」 「犬?」 「あっいえ、なんでもありません」 ルイズは憮然とした態度で離れていく、少しくらい同意してくれたっていいだろうに。 「本当に、仲がいいですわね・・・・・・」
48 : 「それでは今夜待っていますわ」 部屋から出て行くルイズと才人を見送りながらアンリエッタは確認した。 そして王座に長く大きな息を吐きながらどっかりと座り込む。 「夜の晩餐会、一人だけで来てくれればいいのですが・・・・・・」 しかしメイジと使い魔は一心同体とも言われている、こちらの都合で離れさせるのもどうかと考えてしまう。 ましてや自分はこの国の皇女である、まったく心労ばかり溜っていって損なことばかりだ。 すべてを捨てて逃げようともした、誰かに操られているヴェールズ様とともに。 でもダメだった。生まれ持った楔から抜け出そうなんて所詮は甘い考えでしかなかった。 水の精霊に他の誰かを愛することを誓ってからずっと悩んでいた。 私にはあなたしかいないとも考えていた、あなたがいなければ生きてはいけないと。 今は思い出すたびに失った深い悲しみと操り主への強大な怒りにさいなまれる。 コンコン、ドアを叩く音が聞こえてアンリエッタはわれに返った、ずいぶん長い間感慨に浸ってしまったのだろうか。 「入りなさい」 ドレスの乱れをチェックして勤めて冷静を装ってから入室を許可した。 「お疲れのようですな、休息は大事ですぞ」 マザリーニ枢機卿が年寄りらしくゆっくりと入ってくる。 「なるべくそうしたいところですが周りは待ってくれませんわ」 「まったく持ってその通りですな」 近頃は戦争開戦間近である。国が滅びるか否かを決める大事な前哨戦と例えても遜色は無いこの期間、休む暇など毛頭無い。 「午後の予定ですが・・・・・・」 早く終わらせて晩餐会の準備をしないと、大事な話もあることですし。 「何か言いましたかな?」 「い、いえ、何でもありませんわ」 どうやら声に出てしまっていたらしい、それだけまた会えるのが嬉しいのだろう。 「どうぞ話を続けてください」
49 : ルイズと才人は情報集めのために働いていた魅惑の妖精亭へと帰ってきた。任務は昨日で終わったので今日中に学院に戻る予定だった。 ところが夜アンリエッタに誘われたのでつい先ほどもう一泊することになったのだが。 「あらぁ〜、せっかく今夜は私たちで簡単なパーティーをしようと思ってたのに〜」 スカロンが体をくねらせながら話始める。 相変わらずの気持ち悪さに胃が競りあがってくる、どうしていまだに慣れないのか不思議でならない。 「せっかくご用意していただいたのに、申し訳ありません」 いちおうこちらは従業員なのでルイズは敬意を払って答える。 「でも皇女様にお呼ばれなんてとても名誉なことね、こっちのことは気にせずに楽しんでいらっしゃい」 「まったく、店まで休みにしようと計画していたのになぁ」 奥の厨房からジェシカが珍しく残念そうにしながら出てくる。 「なんたってあなた達はこの店にとっては英雄なんだからね」 もしかして店で忘却武人に振舞ってた役人をルイズが追い返したあれか、才人は思い出す。 「別にそこまで感謝されるような事でもないだろ」 「そんなことないわよ〜ん」 「うわっ!」 スカロンの顔が瞬時に才人の目の前に現れたので思わず後ろに飛びのいてしまった。 「あらぁ、どうしたの?」 「いえっ何でもありませんよ、はははっ」 本人の前で理由など当然言えるはずがない、この思いも今日までなので寂しいとも考えられていたが、そんなことないと考えを改めた。 無礼な態度を取ったせいか横からルイズの不機嫌オーラがひしひしと伝わってくる、何も無いことをせつに祈る。 「でもせっかく用意してもらってるのにもったいないよな」 「気にする必要なんてないわよ、こっちが勝手に計画立ててたんだし」
50 : せっかくの好意を邪険に扱うのは失礼というものだが、アンリエッタの誘いを断ってしまうのは良いことではない。 やっぱり店のパーティーは諦めるしかないか、才人は自分を納得させた。 「でも誘いを断るのも貴族としては良くないわね」 ルイズは手をあごにつけて「う〜ん」と唸っている。 確かにそうかもしれないけどしょうがねぇだろ、まったく貴族の面子を保つってのは面倒だな。 スカロン店長もジェシカも気にしないでと言ってくれてるんだからお言葉に甘えたほうがいいだろ。 「よし、決めたわ」 ルイズが手をポンっと叩いた。 「仕方ないから私一人で姫様の晩餐会に行くわ」 なんですと? 「さい、お兄様はこっちのパーティーに出なさい」 「えええぇぇぇぇ!」 そんな提案考えてもいなかった、確かに俺は使い魔だし平民だし、宮廷の優雅な晩餐会は似合わないかもしれないけど。 だからって二手に分かれるなんてありですか? ルイズさん。 というかもうばれてるんだから兄弟のふりしなくてもいいような。 「あらら、本当にいいの?」 「いいです、お兄様にはきちんとしたマナーを徹底教育しておきますので」 おいおい貴族じゃあるまいし。 「それは助かるわ、店の女の子達も喜ぶしね」 俺って実は人気あったりするのか、やっぱりセクハラしようとする役人に対して睨みを効かせたのが・・・・・・。 「何にやけてんのよ、やっぱり教育が必要なようね」 やばい! それだけは勘弁してください、決して店の子には手を出しませんから。 「あっはっは、そんなんじゃないわよ。仕事が休みになるから嬉しがるだけよ」 それならそうと最初から言ってくれよ、もう少しで地獄を見るところだった。 まぁアンリエッタに会えないのは残念だけど、堅苦しいのよりは気楽でいられるほうがいいかもしれない。 「まったくすぐ調子に乗るんだから。これでいいわね、お兄様」 「はい妹さま」 別に構わないけどさ、俺に拒否権なんてあるはずもないよな。
51 : 「さて私は晩餐会に出るために宮廷に行くけど」 そう言いながらルイズは顔を近づけてくる。 「あんたは私の使い魔なんだから、他の子に尻尾振ったらだめよ」 念を押される、すでに何十回も聞いた言葉なので耳にたこができそうだ。 「わかってるって、大丈夫だよ」 「本当かしら」 疑いのまなざしが痛いよルイズさん、俺ってそんなに信用がないのか。 「大丈夫だって」 「姫様にしたように他の子にキ、キスしたら許さないからね」 なるほどそれか、なんで置いて行かれるのか理由がわかった。 あのときのことを思い出すのと震えがきてしまう。二度としません、モグラは誓います。 いざというときのためにデルフを用意しておきます、さすがにそれは大げさか。 「まぁいいわ」 ルイズはようやく離れてそのままドアへと向かっていく。ふうっとため息がでる。 「いってらっしゃーい」 能天気に才人は見送っている。 ルイズはその様子を見てさらに心配になった。 素直になれば済む問題なのだが、どうにもそうなれないルイズのもんもんとした思いが絶えることはない。 「やっぱり連れて行ったほうがいいかしら、でも姫様とは前科があるのよね」 ルイズは息を吐き出すように弱々しくつぶやいた。
52 : 今回は公式に呼ばれているわけではなく個人的な用事ということなので馬車は無く、ルイズは徒歩で目的地までやってきた。 すでに陽は沈み、宮廷の周りということもあり騒ぐ者は当然いなく辺りは静寂に包まれている。 なのでアンリエッタとの思い出話に花を咲かそうといろいろ考えていて途中にスキップしてしまったりした。 それもそのはず、ルイズは学院で魔法成功率0パーセント、二つ名をゼロと呼ばれ常に馬鹿にされていた。 伝説の虚無の系統を唱えられる現在もアンリエッタ以外の他人には教えることはできない。 一部例外はいるものの自分の力を話せて信頼してくれる数少ない人なのだ。 姫とそれに使える貴族という壁があっても友達という仲が崩れることはないだろう。 「止まれ、この宮廷に何用だ」 入ろうとすると門を見張る衛兵に止められる。 「失礼、私はこういう者です」 ルイズはアンリエッタに早く会いたかったのでさっさと許可証を見せてあげた。 「こ、これはご無礼をお許しください!」 「お仕事頑張ってくださいね」 「はい!」 らしくもなくルイズは下っ端兵士をあしらった、魅惑の妖精亭で長い間働いていたからかもしれない。 それにますます気を良くしたのか意気揚々と門を通り抜けていった。 出入り口となる大きな扉を、仕事を忘れ眠りそうになっていた衛兵に開けてもらう。 「このことは是非誰にも言わないようにお願いいたします」 ルイズは懇願されたので一回首を縦に振った。ちなみに報告するかどうかは未定だ。 弱みは握っておけば後々役に立つ、これも魅惑の妖精亭で身に付けた教訓である。 「ルイズ・フランソワーズ様でございますか?」 メイド服姿の女性に呼び止められた。 「そうです」 「皇女様より話をうかがっております、こちらへどうぞ」 給仕がいつも通される謁見室とはちがう方向へと進んでいく。
53 : 「どこに行かれるのですか?」 ルイズは方向を間違えている可能性もあるので念のためにたずねてみる 「皇女様の寝室にございます」 部屋に通されるなんてものすごい名誉でありこんなに嬉しいことはない、改めて自分とアンリエッタの友情の深さを知った。 曲がり角の多い複雑な道だったがほどなくして一番奥と思われる部屋にたどりついた。 コンコン、と給仕がドアを軽くノックする。 「皇女様、ルイズ・フランソワーズ様をお連れしました」 「ご苦労様、入りなさい」 部屋の中からアンリエッタの声が聞こえてくる。 給仕がドアを開けながら「ごゆっくり」と言う、それに対してルイズは社交辞令として「ありがとう」と返した。 部屋の中に入るとドアが閉められる、そして気配が遠く離れていくまで待つ。 「あぁルイズ、今日は来てくれてありがとう」 「姫様のお誘いを断るはずがありませんわ」 二人は気配が消えたのを確認すると抱擁しあった。 「ありがとうルイズ、ところでサ、使い魔は来ていないのですか?」 「つ、使い魔は仕事がありますので」 予想だにしない質問に驚くルイズ、やっぱりサイトに何かされたのかしら。 キス以上のことを無理やり・・・・・・そうだとすれば絶対許せないわ。 アンリエッタに聞くなんて失礼気回りないので、とりあえず魅惑の妖精亭に帰るまでこの疑問は取っておくことにした。 「そうですか、それでは二人で楽しみましょう」 ルイズはアンリエッタの心の内がよくわからないので不安に駆られたがひとまず微笑んだ。
54 : アンリエッタの寝室はやはり身分相応の部屋であった。 ルイズも貴族なので家に帰れば豪邸に住んでいて、部屋に入れば平民には目移りするほどの家に住んでいる。 しかしアンリエッタの部屋はそれに加えて、部屋に誰でも知っているような有名な画家が描いた絵が飾ってあったり、 小物一つ一つにも宝石が無数ちりばめられている。才人が来ていたら卒倒していたかもしれないなどと内心笑った。 二人は部屋の中心にある円形のテーブルを囲んでそれぞれ座った。ビンに入った何かの液体が目に入る。 「姫様、このお飲み物は何ですか?」 「それは東方より取り寄せたおさけというものですわ」 「おさけ?」 ルイズは聞きなれない名称につい繰り返してしまう。 「そうです、何でも東方のワインと商人の間では呼ばれているものらしいのです」 アンリエッタがグラスにお酒を注ぎ始める。 「いけません姫様、そのようなことは私が」 「ルイズ、私たちは友達でしょう。友達に身分なんて関係ありませんわ」 いつもそう言ってくれるのはありがたいことなのだが、つい気を使ってしまう。 せっかくの晩餐会の雰囲気が自分の軽率な発言で変にならないように気を引き締めた。 「では乾杯しましょう」 差し出されたグラスをルイズは手に取った。そしてお互いに近づけていく。 「「乾杯」」 ルイズはお酒を一口飲んでみる、なんかワインとちがって上品さが無い感じがする。 見ればアンリエッタも飲むのが始めてだったみたいで、口に合わなかったというのがわずかながら顔にでていた。 寝かせる期間が足りないわね、という感想をルイズは持った。 アルコールはあまり得意ではないのだが残すのも失礼なのでゆっくりと飲み進めることにした。
55 : 出だしはなんとなくギクシャクしていた二人だったが、話し始めるとすぐに盛り上がっていった。 ルイズが店であった出来事から始まり、アンリエッタの仕事の愚痴、そして幼少のころの思い出話へと発展していった。 もちろんルイズは才人のことはなるべく伏せていたが。 いくら酔いが助けていても何時間も経てばさすがに女性同士といえど話す内容が無くなってきてしまった。 お酒のビンも何本かあったが、そのうち味になれて飲む速度も速くなったりしてすべて空になっていた。 飲む量はアンリエッタの方が圧倒的に多かったのでハラハラしたのは言うまでもない。 黙っている時間も増えてきてそろそろお開きかしら、などとルイズは予想したのだがアンリエッタにそのつもりは毛頭無かった。 「ねぇルイズ」 アンリエッタはさきほどまでのにこやかな表情とは違って真剣なオーラを漂わせている。 「はい、なんでしょうか」 また悩みを抱えていて依頼したい任務があるのかもしれない、姫様の頼みでしたらどんなことでも従うつもりである。 姫様を、友達として全力でお仕えしたいと心の底から思っているのであった。 「好きな人はいるのかしら」 「へっ」 才人が思い浮かんできたのだが、それはないと頭を横にブンブン振って忘れようとする。 それにしても突然こんな質問するなんてやっぱり姫様は才人のことを気にしている、ルイズは確信した。 「い、いません」 否定はしてみたものの声は裏返っていて誰でも嘘と見抜けてしまうのであった。 「やっぱりあなたは使い魔、いやっサイトのことを・・・・・・」 「姫様! あのような使い魔を名前で呼ぶなどと」 なんでこんなにあせっているのかルイズにはよくわからなかったが「姫様の身を案じてのことよ」と自分に言い聞かせた。 「きっとサイトも、ルイズのことを・・・・・・」 アンリエッタの顔がみるみる悲しいものへと変化していく。
56 : 「そんなことは絶対にありえません、サイトはどんな女の子の前でも尻尾を振っているんです!」 「彼は確かに普段は気が抜けたような顔をしていますが紳士ですわ」 町の宿屋でサイトと一泊した時、ヴェールズを失った寂しさを無理に埋めようとした時、才人は止めてくれた。 「紳士だなんて、あの犬が!」 乳メイドやキュルケにジェシカ、胸がでかい子にはかならず目線が山にいってた。 「サイトの気持ちは聞くことはかないません。だから今いるルイズにだけ聞くことにします」 ルイズはアンリエッタが今度何を言い出すのかとても不安になる。 多分才人のことだとは予測がつくが、もし告白でもされたらどうすればいいのかわからない。 一国の皇女と平民が結婚するなんて普通ならありえないことだし、あってはならないことだ。 いくらゲルマニアとの縁談が無くなったから、才人にやさしくされたからって前代未聞だし反乱だって起こるかもしれない。 「な、なんでしょうか」 なんとしても阻止しないといけない、アンリエッタ様と私のために。 だって私は才人のことが・・・・・・何を考えているのかしら、とにかくどうにかしないと。 「ルイズはサイトのことをどう考えているのかしら」 「私が、サイトのことをですか」 予測したとおりの質問だったが答えることができない。ルイズは今までそれを出すことができないでいた。 確かに才人を見られると恥ずかしくなってしまう、鼓動がどんどん早くなってしまう。 最初はなんとも思っていなかったのに、着替えるところを見られたくなくなった。 惚れ薬の呪いを解いてもらったときだって甘い言葉でもかけてもらえるのかと思った。 アルビオンから風竜に乗って帰るときは寝ている私にキキキ、キスしてきた。 それでも、才人はご主人様のことをいつもほっといて他の子とすぐ仲良くする。 他の子の大きな乳に目がいく、メイドと風呂に入った、魅了の魔法がかかったビスチェも効果が無い。 ろくでもないやつだわ。でも私の心にはいつも才人がいる、だからって。 「どうなのですか、ルイズ」
57 : 「わ、わた、しは」 ルイズは混乱しかけていて態度が煮え切らない。 「やっぱり、サイトのことを」 「そ、そんなことは・・・・・・」 そうです、と言いたい気持ちはもちろんあるのだが相変わらず素直になれないでいる。 才人の浮気とも取れる行動も助けてつい否定的になってしまう。 「で、では、姫様はササ、サイトをどう思っておいでですか?」 「私ですか?」 アンリエッタは深呼吸を深く一回した。 「私はサイトのことはなんとも思っておりません」 意外なほどにアンリエッタの口調ははっきりしていた。 「確かに一時期な気の迷いもありました。しかしそれは間違いでした」 気の迷い、間違いですって。ルイズの内でみるみる怒りが育っていく。 「私が本当に好きなのは・・・・・・」 誰が本当に好きだって言うのよ。 「ルイズ・フランソワーズ、あなたです」 「へっ?」 ひ、姫様、今、ルイズ・フランソワーズって、それは何かの間違いですよね。 「も、もう一度お願いしてもよろしいですか? よく聞こえなかったので」 台本を棒読みしているかのように聞き返した。 アンリエッタは何も言わずに立ち上がった、そしてテーブルを挟んで座っているルイズに近づいていく。 「ひひひ、姫様」 ルイズの視界が目をつむったアンリエッタだけになる。 窓には二人が口付けを交わしている姿が映し出されていた。
58 : 「んっ・・・・・・」 想いを遂げた相手のやわらかなぬくもりが唇を通して伝わってくる。 さきほどの怒りはどこへやら、ルイズは倒れそうになるくらい鼓動が早くなっていた。 アンリエッタは唇を離して今度は抱きついてくる。 二人分の体重でイスがぐらついたので反射的にルイズはアンリエッタのほうに体を動かす。 その結果、抱き合っているような格好になっていた。アンリエッタの髪からはいい匂いが漂ってくる。 「ルイズ、覚えていますか?」 「何を、でしょうか?」 ルイズはアンリエッタを拒むことができないでいた。 なぜかわかる気がしたのだ、内に秘めている寂しさ、複雑な感情が体から体へと伝わってくる感じがした。 孤独に悩んでいるよりもそれを分かち合ってほしい、今は関係ないかもしれないが友達として苦悩を知っていた。 ヴェールズ皇太子の、その悲しさから錯乱しているのではないかとルイズは考えた。 「幼少のころ、雪が振る宮廷の庭園で誓ったことを」 ルイズはしばらく記憶の隅を探る、そしてハッとした。 「まさか!」 「雪まみれになりながら結婚式を執り行って、永遠に結ばれることを誓いましたよね」 ルイズは両手で慌ててアンリエッタを引き離して顔を見合わせた。 「そ、それは遊びでございます!」 「ルイズ、私はあの時本気でした」 幼少のころとはいえ本気で愛されていた? 衝撃の事実がルイズの頭の中を駆け巡る。 「でも、姫様にはヴェールズ皇太子が・・・・・・」 「確かにヴェールズ様に心を奪われてしまいました、それは認めます」 アンリエッタの表情は悲しいものへとなっていく。 「失った悲しみをサイトに埋めて貰おうとしたりもしました。私は、はしたない女です。それでもルイズのことを忘れたことは一時もありません!」 思いがけない強い口調にルイズは固まってしまった。 「ルイズ、愛しているのです。ずっと想いを抑えてきたのです。どうか・・・・・・拒まないで」 アンリエッタの瞳から涙がポロポロと流れ始める。 それにつられてなのか、告白されたせいなのか、自分でもわからないけど涙が流れてくる。 二人は肩を震わせて泣き続けた、それが収まるまで再び強く抱き合った。
59 : 指先で涙を拭い、アンリエッタはルイズから離れていった。 「・・・・・・泣いたら気分が少し晴れました」 しゃべっているアンリエッタはまるで部下に命じるかのごとく無表情だった。 「さきほどは申し訳ありませんでした」 そのようなことをおっしゃらないでください。 「今日のことは、忘れてください」 どうしてなんですか。 「もうこうして会うことも無いでしょう」 私は決して・・・・・・。 「今使いの者を呼んで外まで案内させます」 嫌なんて気持ちはまったく。 「さようなら、ルイズ・・・・・・フランソワーズ」 なかったのに。 「姫様!」 気が付けば誰かを呼ぼうとしているアンリエッタを止めていた。 「何をするのですかルイズ・フランソワーズ。これは命令です、離しなさい」 「姫様は卑怯でございます! ご自分のお気持ちを一方的に話すだけなんて」 アンリエッタの動きが静まっていく。 「私は、姫様のことを」 想いを必にぶつけてくれた。 強く自分を見せているけど本当はとても弱くて。 私にとっても昔からとても大切な人だった。 「あ、ああ愛しています」
60 : 「本当? 本当に」 ルイズはお返しと言わんばかりに先に抱きしめる。 「はい、今まで寂しい想いをさせて申し訳ありませんでした」 「あぁルイズ、もっとあなたを感じさせて」 それに答えるように手の力を強めた。 子供のように小さく見えるアンリエッタが愛しくて仕方がなかった。 「ルイズ、お願いがあるのだけど」 「なんでしょうか」 「私のこと、姫様ではなくて名前で呼んでくほしいのです」 確かに恋人になっても他人行儀ではおかしいのでルイズは照れくさくなりながらも口を開く 「それでは・・・・・・アンリエッタ様」 「様なんてつけないでちょうだい」 「すみません。ア、アンリエッタさ・・・・・・申し訳ありません」 恥じらいもあって顔を真っ赤にさせてうつむいてしまう。 自分が情けないことこの上なかった。 「ルイズ、強要しているわけではないのです。ですから、私の気持ちに対しても偽りの返事はしないでください」 「そんなことは・・・・・・」 見ればアンリエッタは両手で顔を覆い隠していまにも泣きそうになっている。 「アンリエッタ!」 気付けば本名を叫んでいた。そしてアンリエッタの元へと飛び込もうとする。 しかしアンリエッタが両手を開けば子悪魔のようにくすくすと笑っていた。 「アンリエッタ」 「ごめんなさいね。ルイズがとてもかわいらしくて」 不思議と嫌な感じがしなくて私もつられて笑ってしまった。 どうしてだろうか、その自問自答に対しての解答は容易にでてきた。
61 : 私はいつも一人のような気がしていた。 皆にバカにされて、親にはいつも怒られて、才人も私の気持ちを理解してくれなくて。 アンリエッタも同じだった。この広い監獄の中で誰にも助けてもらえず孤独に苦しんでいた。 でも、もうそんなことはなくなる。私にはアンリエッタが、アンリエッタには私が付いているのだから。 「ねぇ、ルイズ」 アンリエッタが会話を再会させる。 「こんなときに言うのは不謹慎かもしれませんけど、戦争が終わったら雪を見に行きましょう」 「雪ですか」 「そう、二人の思い出だから」 アンリエッタが窓へと歩み始める。そして呪文の詠唱を始めた。 水と風の2乗、空中に発生させた氷の塊を風の刃で細かくカットする。 「わぁ!」 ルイズは思わず歓喜の声を上げて窓へと駆け寄った。 それもそのはず、季節は夏だというのに窓の外には白銀の世界が広がったのだから。 魔法の織り成す美しい世界、アンリエッタの贈り物に見とれてしまった。 程なくして暑さにより雪は溶けてしまったがルイズにはそれで充分だった。 「アンリエッタ・・・・・・ありがとうございます」 「ルイズ・・・・・・」 アンリエッタに肩を引き寄せられる。 庭師によって綺麗に整備された変哲もない景色を、まだ雪が降り注いでいると勘違いしそうなほど食い入るように眺めていた。
62 : 「パーティーの始まりよ、妖精さん達」 スカロンの大きな声が店内にこだました。 「はい、ミ・マドモワゼル!」 並んでいる従業員の女の子たちが一斉に返事をする。 「そして今日の主役はサイト君で〜す」 「きゃ〜!」 無数のクラッカーが打ち鳴らされるなか、厨房から才人が姿を現した。 ちなみに従業員の叫び声は盛り上げるためにわざとやっている。 「始める前に皆さんにいくつか言うことがあります」 「はい、ミ・マドモワゼル!」 スカロンがいつもの仕事の癖で諸注意を始めてしまう。 その時間の退屈しのぎとしてジェシカは才人にしゃべりかけた。仕事の癖で胸を強調させながら。 「一人で寂しくないの? お兄様」 「・・・・・・いいんだこれで。俺はアンの気持ちを知ってるんだから」 アンと宿で、アルビオンへの内通者の話をした後だった。 「もしあなたなら、ずっと想いを寄せている人に告白をされますか。例え普通に考えたら決してありえなくても」 「俺のことでしたら、さっきも言いましたが俺は王子にはなれませんよ」 「あなたもとても素敵なお方ですわ、ですが違うお方なのです」 「差し支えなければ、教えていただけますか」 「・・・・・・あなたにとっても、私にとってもとても身近な人ですわ」 「身近な人、ですか」 「そうです。サイト、これからもルイズのことを守ってあげてください」 「もちろんです」 「ありがとうございます。お互いに大切な人なのですから」 「まかしてください・・・・・・もしかしてアン、好きな人って」
63 : 嘘をついていなかった、言葉として聞かなくてもアンの顔がすべてを物語っていた。 そして今日の今現在ルイズとアンは二人きり、告白したってまったく不思議はない。 同性愛、確かにありえないことなのかもしれない。 でも俺の世界には少数とはいえ普通に存在していて犯罪というわけでもなかった。 恥ずかしいことじゃない、もしルイズとアンが付き合いだしたら・・・・・・俺は本気で応援してやるつもりだ。 俺はルイズのことが好きだ。でもアンを支えてあげる人がいなければいつかは壊れてしまうだろう。 ヴェールズ皇太子がんでしまった今それができるのは、心当たりがあるのはルイズだけだ。 だからもしルイズがアンを選んでも、ワルドの時みたいにルイズから離れないといけない状況になっても。 俺は、俺は喜んで二人の幸せを・・・・・・祝福してやるつもりだ。 「アンって誰よ、もしかして浮気でもしてるの?」 さすがの鋭い町娘も皇女様は想像つかないようだった。それに俺はまだ結婚してない。 「それでは妖精さんたち、パーティーを始めまーす」 俺は盛り上がるその場を無言で立ち上がった。 「ちょっとどこ行くのよ」 「便所」 ある結末が頭に浮かんで、ジェシカにこれ以上追及されると涙をこらえられそうにないからだった。 「べんじょって・・・・・・何?」
64 : 始めて見る相手の生まれたままの姿、初めて見せる自分の生まれたままの姿。 二人はベッドでアンリエッタを上にして裸のままで向き合って寝ている。 恥ずかしくて互いに視線を合わせようとせず、沈黙に身を任せていた。 「ア、アンリエッタ」 ルイズは声をかけてみたものの、どうすればいいのかわからない。 「あ、あのだ、抱いてくださいまし」 「はい」 ルイズはガチガチな動きでアンリエッタの背に手を回してふわりと包み込んだ。 「暖かい、です。ルイズの温もりが感じられて」 アンリエッタは唇を重ねた。それも優しく何度もである。 「んっ、むっ・・・・・・」 続けていくうちにルイズの力が抜けていき自然と口が開き始める。アンリエッタも口を開いて舌をルイズの中に入れていく。 「んむっ、んん」 初めはアンリエッタにされてばかりだったが、ルイズも時折舌を絡ませ始める。 顔を離すと二人は糸で繋がっていた。しかしその糸はすぐに切れて口元から胸にかけてこぼれ落ちる。 アンリエッタは口元からそっと下を這わせてそれを舐めとっていく。 「やっ・・・・・・はぁ」 「ふふふっ」 すべて綺麗にし終わった後、アンリエッタは胸を撫でようとする。 「いやっ」 ルイズはとっさに声を出して両手で胸を隠す。 「どうしたんですか」 「だって、私の胸・・・・・・」 「胸が、どうかしましたか」 ルイズがとてもかわいく見えてアンリエッタはついつい悪態してしまう。 「う〜、アンリエッタのいじわる」 ルイズは眉を吊り上げて睨みつける、ただ顔が真っ赤なので逆に微笑ましい光景になっている。 「ごめんなさい、でも気にすることなんてありませんわ。とってもかわいいから」 「そうでしょうか」 アンリエッタは「そうよ」と言わんばかりに微笑んだ。
65 : 「そ、それじゃあ」 ルイズはまだ何か反論したいようだったが、ゆっくりと胸の上から手を離していった。 再び小さくてかわいい乳房があらわにされる。 アンリエッタは胸に指ではなく顔を近づけていく、そして口に含んだ。 「それはやめっ」 片方の先端を軽く噛むと、もう片方は指でやさしくつまみ上げた。 「んあぁぁ」 時折口は舐めて、手で撫でまわす。経験が無いので動きはちぐはぐだったがそれが逆にルイズを更なる快感へ導く。 「あっ、はぁ・・・・・・ふぁ」 気が付けばルイズは抱きしめる力が強くなっていた。それを肌で感じ取っていたアンリエッタは嬉しくなり興奮の度合いも高まっていく。 アンリエッタの口はふと胸から離れていき、下のほうへと撫でていく。 もう少しで秘部にたどり着きそうだったのだがルイズがしっかりと足を閉じているので到達できなかった。 「アンリエッタは、やっぱり、卑怯ですわ」 すでに息も途切れ途切れなルイズが声を出す。 「私ばっかり、責められて、ふ、不公平ですわ」 ルイズの意外な言葉にアンリエッタは笑ってしまった。 「くすくす」 「な、どうして笑ったりするんですか」 だんだんと音量が低くなりながらも反論する。ルイズの表情が曇っている。 「やっぱりあなたってどこか変わっているわね」 「う〜」 再びうなり始めるルイズをよそにアンリエッタは体を反転させた。 「アンリエッタ!」 ルイズは驚いてしまった、目と鼻の先にアンリエッタの下半身があるのだから。
66 : 「こうすれば一緒に気持ちよくなれますわ」 そうは言ってもやっぱり恥ずかしいのか両足は締り気味だったが、ルイズはそのわずかな隙間に思わず手を伸ばしていた。 「ひあっ!」 予想していなかった責めにアンリエッタは一瞬のけぞったが、すぐに力が抜けて体を沈めていく。 アンリエッタの体が下がってきたことにより、ルイズの顔が丁度股の間に入り込んだ。 ルイズは窮屈なのでは手を抜き、そして躊躇することもなく舌を割れ目にそってなぞる。 「あんっ、ル、ルイズゥ」 すでに秘部は蜜によって濡れており、溢れている甘い匂いがルイズをさらに刺激する。 しばらく快感に浸っていたが、アンリエッタも舌をルイズの秘部に挿しこむ。 責めに夢中になっていたために足のほうまで力が入りきっていなかったのだ。 「ふあっ」 お互いが大事なところを責め合い、二人の声と蜜の音だけが部屋内にこだまする。 「あっ、うっ、あ・・・・・・はぁ」 「あふぅ、んんっ、んあっ、ああ」 味わい尽くすように舌を動かし、相手を求めていく。 その動きはだんだん速くなり、それに合わせて裂け目から聞こえてくる音も強く奏でられていく。 「ふあ!」 アンリエッタの舌が何かの突起に触れたとき、ルイズは体をビクッとさせていっそう甲高い悲鳴をあげた。 弱点と感じ取ったその場所を集中して舐め続ける。 「ああっ、いあ、すごいの!」 雷にでも打たれたかのような快感に、ルイズはただ声を荒げて体をくねらせることしかできなくなる。 「あっ、いやあ、なにか、おか、おかしくなっあああぁぁぁ!!!」 容赦ない責めにルイズは一直線に上り詰めてしまった。しばらくの間感電したかのように体を震わせる。 アンリエッタの顔には蜜がこびりついている、それを指ですくって舐めてみる。 それは甘みと苦みが混じるビターな味だった。
67 : アンリエッタは今までの人生で一番幸せな時間を過ごしていた。 幼少時代のような遊びではなく、ヴェールズ皇太子のようにかなわない夢ではなく、才人のように一時期の気の迷いでもない。 何も欠けていなかった。望んだことがすべて現実へと浸透しているかのようだ。 「ふふっ」 アンリエッタは思わず笑みをこぼしてしまった。 「何がおかしいのですか」 振り向いてみるとルイズはもじもじと体を動かしている。 アンリエッタよりも先に、それも一人だけで達してしまったという恥じらい感。 それに加えて早すぎるから笑われたのではないかと考えるとどうにも不安なのであった。 問いの返事をするためにアンリエッタは体を反転させてルイズと顔を見合わせる。 「何でもありませんわルイズ、ただ・・・・・」 「ただ、なんでしょうか」 「とても暖かいのです」 ずっと空いていた心の隙間がルイズによって埋まっていく。ルイズによってまんべんなく満たされていく。 それはアンリエッタにとって幼少のころから待ち望んでいたことだった。 王族という鎖に縛られることの無い自由であり、進化への愛想笑いのような嘘でもない。 「暖かい・・・・・・あっ」 アンリエッタはルイズの顔に付いた自分の蜜に舌を這わせていく。 「さぁルイズ、夜はまだ長いのですから」
68 : 夜も更けてきた頃、アンリエッタはベルを鳴らして使いの者を呼んだ。 「愛していますわ、ルイズ」 「私もでございます、アンリエッタ」 ルイズは帰るためにドアを開けた、名残惜しそうにいつまでもアンリエッタを見つめている。 「ルイズ・フランソワーズ様、こちらへ」 廊下から迎えの声が聞こえてくる。 「戦争が終わったら、また会いにきます」 そう言い残しルイズはドアを閉めた。『戦争』その言葉が耳に届いた瞬間からアンリエッタは自責の念に襲われる。 戦争なんて・・・・・・しないほうがいいのはわかっている。ルイズをどうして危険な目にあわせる必要があるのだろうか。 これもヴェールズを失った現実から逃避したかっただけなのかもしれない、もしかしたらルイズのことだって。 「そんなことはありませんわ・・・・・・ルイズへの愛は、本物なのです」 何が本当で何が嘘なのか、今は自らのしている行為を信じるしかないのかもしれない。 ルイズは暗闇に明かりが差し始めた頃、魅惑の妖精亭へと帰ってきた。 もうパーティーは終わったようですっかり静まっていてスカロンとジェシカは後片付けをしていた。 出席できなかったのを改めて謝ったあと、階段を昇っていき借りている部屋に戻った。 才人はすでにベッドでのんきに寝ていた。 顔を覗き込んでみると、まったくではなかったのだが不思議と鼓動は高まらなかった。 昨日まであんなにドキドキしたのにどうしてかしら。アンリエッタと一夜を過ごしてしまったから? 今だからはっきりしたけど、私は才人のことが好きだったのね。それにしたってこんなに早く心変わりしてしまうなんて。 「これで・・・・・・間違ってないわよね」 自分の本心に問いただすかのごとく胸に手を当てた。確かに聞こえたのは心臓の鼓動だけだった。
69 : 「ねぇルイズ、二人だけの結婚式をあげたいの」 「はい、では私は花を摘んでまいります」 「私はワインの代わりを探してきます」 二人の約束だった雪の振る景色をアルビオンの宿で一人寂しく見ている。 ルイズの横にいる幻が薄くなっていく、偽りのぬくもりが消えていく。 「えーと、なんて言うのでしたかしら」 「私も忘れてしまいました。では途中まで飛ばしましょう」 「まずは誓いの杯を」 「アンリエッタ・・・・・・また会えるの?」 誰もが不安を抱えている、それを紛らわすために無理をしている。 悲しみはいつか晴れる日がやってくるのでしょうか。 重圧に耐えればいつか報われる日はやってくるのでしょうか。 離れた分だけ私の中で想いが濃くなっていく、あなたが恋しくてたまらない。 「私はルイズを愛することを誓います」 「私はアンリエッタを愛することを誓います」 「では誓いのキスを」 朝だというのに気が付けば兵士のバカ騒ぎが聞こえてくる、得体の知れない何かを覆い隠すかのように。 「う〜ん」 ・・・・・・才人がもうすぐ起きるようね。ご主人様より遅く起きた罰として顔でも洗わせようかしら。
70 : アンリエッタは執務室にある始祖ブリミルの像に祈りを捧げていた。 全身黒のドレスに身を包み、戦者への追悼をしているかのようである。 それはもちろんのことであったが半分ほどは違っていて、二人の安全をお願いしていたのである。 「私の愛するルイズとその使い魔であるサイトをお守りください」 あの一夜から結構な日にちが経って、冷静な頭で自分の気持ちを整理した。 自分のしてしまったこと、それは間違いではなかった。 もし間違いだったとしても後悔は決してしない。 どれか正しい道かなんてだれにもわかるはずもない。 だから真っ直ぐ進もう、ヴェールズ様の遺言を守るために。 そして何よりも・・・・・・私を受け入れてくれたルイズの為に。 遠く離れてしばらくたっているが、近頃はそう前向きに考えられるようになっていた。
71 : 二人しかいない教会、二人だけの結婚式、綺麗なドレス。そして屈託の無いあなたの笑顔・・・・・・終わってしまうの? ルイズは詠唱していた『エクスプロージョン』の魔法を発動させた。 少し離れた場所にある7万もの敵陣で巨大な爆発が巻き起きる。 戦争に来る前のささやかな晩餐会。 「愛しています、ルイズ」「いつか雪を見に行きましょう」 涙が流れてくる、どうして・・・・・・こんなときに。 春先での久しぶりに再開したとき。 「あの頃は毎日が楽しかったわ」「昔の気持ちを思い出したわ」 魔法、唱えなくちゃ、いけないのに。 無邪気に遊んでいた小さいころ。 「これは二人だけの約束ですわ」「いつか結婚しましょう、ルイズ」 目の前にせまる7万の敵勢、殿という役目、恐怖が心を支配していく。でも逃げることは出来ない。 もしそうすれば国が滅びる、ヴェールズ皇太子のようにアンリエッタもされる。 もう、悔しいけど、バカ犬の言うとおり名誉なんて・・・・・・全然役に立たないじゃない! 「魔法を唱えなさい、私」 複雑な心のうちを無理やり無という境地で塗りつぶそうとする。 「ルイズーーー!」 いきなりの怒鳴り声に後ろを振り返ると竜のアーズロに乗ったジュリオと才人が見えた。近くに着陸してくる。 「ばかやろう! 殿を引き受けるなんて、そんなに名誉が大事なのか!」 「そんなことわかってるわよ! それでも私が引いたら、国が滅んじゃうじゃない・・・・・・」 アンリエッタだって、という言葉はなんとか飲み込んだ。 自分は普通ならありえない同性愛者ということは才人にまだ恥ずかしさがあって教えていなかった。 才人とジュリオが竜から飛び降りてくる。 「だからって、んだらそれで終わりなんだぞ!」 んだら終わり、その台詞はあなたとギーシュの口げんかの時に聞いたわ。 あなたは私のことなんか考えずに自分の本能で生きてるくせに、使い魔のくせに。 「アンリエッタのことはどうする!」 「えっ・・・・・・」 どうして知っているの? サイトは店に残っていたはずなのに、まだ話していないのに。 「お前の帰りを待ってるんだぞ」
72 : 「あんたねぇ、姫様のことを名前で呼ぶなんて」 「そんなもんは関係ないだろ!」 ルイズの言葉は才人によってかき消される。 「また一人で寂しい思いをさせる気か?」 寂しい・・・・・・そうよね。ヴェールズ皇太子を失った本当の悲しさを知っているのは私だけ。 宮廷という名の広くて白い迷宮で日々迫りくる皇女という壁に押しつぶされそうになって。 私だけが理解している。大切な友達だから、恋人だから。 ルイズはうつむいてしまった。 「それでも・・・・・・私が逃げたら」 そんなことはできない。例えここで逃げてアンリエッタの元に戻ってもいつかは敵が攻めてくる。 国外逃亡なんてできるはずはない。貴族としても皇女としても。 「やっぱり私」 これでいいのよ、私は伝説の虚無の担い手と呼ばれても所詮はトリスタンの一貴族にすぎないんだから。 「・・・・・・勝手にしろ。俺もやりたいようにやるからな」 ドッ、鈍い音とともにルイズの視界が暗くなっていく。 才人がデルフリンガーの柄をルイズのお腹にぶつけていた。 「姫様にお願いされてたんだ。ルイズを守るようにってな」 「サイト・・・・・・」 気絶して崩れ落ちるルイズを才人が抱えこんだ、ジュリオにそっと手渡す。 「ジュリオ、後は頼む」 「まかせてくれ、責任もって船まで送り届けるよ」 ジュリオは壊れ物を扱うかのようにルイズをお姫様だっこした。 「行くよ、アズーロ」 竜は鳴き声を発しながら翼を起用に羽ばたかせた、二人と一匹が空高くへ舞い上がっていく。 「さよならルイズ。アンリエッタと幸せ・・・・・・幸せに、暮らして、くれ」 才人の瞳からはいつか我慢したはずの涙が止まることなく溢れ続けていた。
73 : 後日談。 「いいんじゃねえか、人間だし」 「なんだそりゃあ。まぁ俺にはよくわからなねぇが相棒が言うならそうなんだろうよ」 誰にでも間違いはあるなんて昔の人はいいこと言ったもんだ。 その間違いをまさしく今俺がしようとしているんだから。 でもよ・・・・・・こういうのも悪くないかな。 才人はテファニアとアニエスに別れを告げた。 「行こうぜデルフ、東のロバ・カ・・・・・・なんだっけ?」 「ルイズ、本当にいいのですか?」 「はい、才人のをいつまでも悲しんでいられません」 ルイズは大きく一回深呼吸した後詠唱を開始する。 才人・・・・・・あなたのおかげで私は生きている。何回感謝しても足りないくらい。 私はあなたのを無駄にしない、もちろんアンリエッタも。 「われの運命に従いし使い魔を召喚せよ!」 目の前に白いゲートが現れる。 通るのは果たして彼なのか、それとも新たに資格を持つ者なのか・・・・・・。
74 : 終わった終わった。 それにしても日付が変わるまでに読み始めた人がどれだけいるか数えてみたいものだ。 百合は書くの初めてだから肝心のエロシーンが長くできなかった。非常にスマン。 ちなみにこの物語の主人公はやっぱり才人です。 彼はもう最後には吹っ切れていますからね。 ルイズとアンリエッタはこれからって感じだからこの話ではまだまだ子供ですよ。
75 : ルイズかわいいよルイズ
76 : そっか百合板があったのか・・・ じゃ、レズものはこっちに書くか。
77 : モンモランシーは薬品の調合に余念が無かった。 鍵を掛け自室に篭り、携帯用の小鍋を温めながら薬品作りに没頭していた。 棚の奥から木箱を取り出すと、中から何重にも包まれた小瓶を取り出し、 慎重に蓋を外すと…暖めていた容器に、ほんの数滴…垂らした。 ポンッ!という小さな音と共に、奇妙な色の湯気が湧き上がる。 口の端だけをクイッと上げ不適に微笑むと、最後の魔法を掛け始めた。 翌日の晩、モンモランシーは仲直りの名目でギーシュを部屋に招いていた。 「僕の可愛いモンモランシー♪やっと誤解だと気付いてくれたんだね♪」 「まぁケンカしてても仕方ないし…一応…仲直りって感じよ」 「君の夜のご招待なんで嬉しいよ」 「ま、まぁ…とりあえず何か飲みましょ」 モンモランシーは、互いのグラスにワインを注ぎ…乾杯した後一口飲みながら、 調合した秘薬を後ろ手に隠し、他愛も無い会話でその機会が訪れるのを待った。 「どうしたんだい?モンモランシー?元気が無いようだけど」 「な、な、な、何でもないわ!き、気のせいよ」 その時、廊下を走り回る足音と大声が近付いてくる気配がした。 「いったい何事だ?」 廊下側を向いたギーシュの一瞬の隙を突いてグラスに秘薬を注ぎ込む! やった!これでこっちのもの!これでギーシュの浮気癖も治る! バタン! 勢い良く扉が開かれる!そこには血相を変えた才人がいた。 「なんだココ?モンモンの部屋か?悪い!ちょっと匿ってくれ!」 そう言いながらベッドに潜り込み身体を隠す才人。 「なんだね君は?レディの部屋に!失礼なヤツだな!」
78 : その声に才人は毛布からヒョコっと顔を出すと…意味深な笑みを浮かべ言った。 「あれ?ギーシュじゃねぇか?あ、そういう事?悪ぃ!お邪魔しちまったな!」 「き、君は何を下衆な勘ぐりをしているんだね?失敬な!」 才人はごそごそとベッドから這い出すと 「お楽しみの最中悪かったな!」 と言い残し、部屋からまた出て行ってしまった。 「いったい何だったんだ?」 「さぁ?」 では改めて乾杯…と言い掛けたところで バタン! 才人が去った後、間を置かずに再び扉が開かれる! 息を切らせ、頭から湯気を出しているかと思われるほど激昂したルイズの姿。 部屋を見渡し開口一番 「どこ?」 ギーシュがいぶかしげに言った。 「何なんだねまったく…君たちは揃いも揃って?」 「隠すとタメにならないわよ!」 モンモランシーは呆れ顔で言葉を挟んだ。 「ルイズ?何があったか知らないけど、ここにはいないわよ!」 ルイズは大きく肩で息をしながらフーフー!と獣のような声を発している…。 「喉が渇いたわ!ちょっと貰うわよ!」 と言うが早いかギーシュのグラスを取り上げ、一気に飲み干してしまった。 モンモランシーの制止も聞かず…既に全てが手遅れになっていた。 しまった…と思った瞬間ルイズが動いた! 「そこね!」 先程まで才人が潜り込んでいたベッド上の毛布が心なしか膨らんでいる様に見え、 そこに飛び込んだのである。毛布の中に潜り込んだルイズはジタバタしていた。 「興を削がれてしまったね…今夜は僕は退散するよ」 そう言うとギーシュは部屋を出てしまった。 困った事になったわ…秘薬をルイズが飲んでしまった…どうしよう。
79 : トントン! 今度は扉がノックされる。今度は誰なの? 「失礼します!いったい何事かと…」 そこには2人の後を追ってきたと思われるシエスタの姿があった。 その時…ベッドの下や壁との隙間まで才人を探していたルイズが振り向いた。 「やっぱりいないわね」 目の前には…モンモランシーとシエスタの姿があった。 とその瞬間急に物腰が柔らかくなり、気立った顔も穏やかな表情に変化した。 あちゃ〜やっぱり…モンモランシーは思わず顔を手で覆った。 「モンモランシー♪」 潤んだ瞳で名前を呼ばれ背中が痒くなった…。 「まぁシエスタまで♪」 いきなりの豹変にキョトンとするシエスタ…。 ルイズは跳ねるように駆け寄ると…2人に抱きつきキスの雨を降らせた。 2人はそのまま強引にベッドに引き倒され 「そのまま…ちょっとだけ待ってて♪」 と…部屋を出て行ってしまった。 「ミス・ヴァリエールはどうしてしまったんでしょう?」 「えと…実はね…」 ギーシュに飲ませる筈の惚れ薬をルイズが間違って飲んでしまった事を話した。 「どうすればいいんでしょう?」 「同性相手の効果は薄いはずだから…」 「そうなんですか?」 「えぇ…だから…ちょっとの間、我慢するしかないわね…」 「そ…そんなぁ」 やがて再び扉が開かれルイズが現れた!ナイトガウンに身を包んだ姿で…。 そしてその右手には…乗馬用のムチが握られていた。 つづく?--------------過疎ってるからお試し投下--------------
80 : ムチ・・・ルイズはどっちだ・・・受動か能動か・・・
81 : 本命:ほれ薬が大して効いていないので積年の恨みからシエスタをボコる 対抗:性格反転、貧乳の私をいぢめてとか言い出す 大穴:モンモンの目に妖しい光が・・・そしてギーシュの悲鳴が一晩中
82 : 保守 一ヶ月か…
83 : ためしに君たちの好きなカップルを聞いてみる あっ俺? 才人が住んでる部屋にいる二人だよ
84 : ダレモイナイ?
85 : 保守 人いねぇ・・・
86 : 上へ参ります
87 : SSだと才人の代わりに他作品のキャラがルイズに召喚されるのが結構あるみたいだけど、 どうせならルイズに百合キャラを召喚させると面白いかも。 ルーン効果があるから、元から特殊能力持ちよりも一般人の方がバランス取れるかな? 一般人で百合キャラ……山百合会メンバーとか極上生徒会メンバーは 作中でカップリングが成立してるから単体で召喚はしにくそうだなぁ。 となると、原作では片思いで終わってる/終わりそうな百合キャラがいいのかも。 えーと……BLEACHの千鶴とか? 他に誰か良さそうな百合キャラいたっけ。
88 : >>87 理想郷になのはが召喚されてるSSがあった。 なんかルイズ、シエスタ、タバサと順調(?)にフラグ立ててるがw
89 : >88 アレは折角のキスネタがさらっと流されてるのが惜しいね。 たとえば、なのはに「フェイトちゃんにも奪われたことがなかったのに……」とか言わせるとかやって欲しかった。 カップリング的には、なのははルイズとよりも、タバサ(無口無愛想系でフェイトと共通点)とか キュルケ(面倒見の良い姉御肌でアルフと共通点)との方が好みかなぁ。
90 : 人いる? まぁ百合板では普通な流れなわけだが
91 : チェックはしてます、何か読みたいね
92 : >>91 何のカップリングが読みたいんだ? 俺はルイズ×タバサ
93 : >>92 失礼、返事が来ると思ってなかった。 ん〜 シエスタ×テファ か ルイズ×テファ かな? 姫さまかアニエスさんに捕まったフーケとかも見たいかな。 趣味がばれそうだ……
94 : >>92 わかったぜ!
95 : ルイズ×シエスタ ほのぼの系希望
96 : ツンデレと対比させるためだけの善人メイドイラネ
97 : タバサとキュルケしかない
98 : キュルケのおっぱい吸うタバサ
99 : >97-98 シルフィ人間モードも参加させよう。
100 : ここって職人さんいる? いたら投下してほしい
101 : ゼロのルイズ
102 : いちねん
103 : まさか本編で百合シーンを見られるとは思わなかった。 ルイズがシエスタの布団の中へ侵入し、胸をまさぐって、キスをして・・・ やべ、勃ってきた
104 : タバサにながもん召還させりゃ問題ない そりゃあもうNOS噴射2000psオーバー確定よ ブレーキがきくまで3キロくらい走り続けるわけよ
105 : ルイズのフィギュア 他にも何枚かあった http://1server.sakura.ne.jp/newfigure/pc/img.php?src=../src/58-8.jpg
106 : 新刊のネタバレ見る限り、このスレ向きのようだな
107 : 最後の押絵みてみろ。 凄いことになってるから。
108 : 本当に、あの展開なら神なんだけど。 シエスタ×ルイズ、キュルケ×タバサで。
109 : メイドはアニメのせいか自分の方が人の彼女より魅力があると調子に乗って迫ってくるウザいビッチという印象しかない 中の人に恵まれなかった不運な子なんだとは思うけど ルイズには姉たちもいるし
110 : >108 もとからアレだったら神だが、薬による一時的なもので さらにギャグで書いたものだしな。なんつーか逆に腹が立った。
111 : >>110 同意、何か馬鹿にしてる感じがした。 そこまで要求したら駄目なんだろうけどね、本スレでもレズキモイとか言ってる人が多いし。 ただ脇役のキュルケ×タバサ位は成立してほしかった。
112 : エロゲライター出身で、何巻かの後書きかインタビューで「女の子みんな主人公に惚れるべき」とか言っちゃう作者だし キュルケをアレとああしちゃうし 元々、百合レズと真逆の(作者・読者の)自己投影男主人公モテモテハーレム系ラノベだからなあ
113 : >>112 よそで書いてるストライクウィッチーズが、百合ものだったので期待していたけど。 駄目みたいだね。
114 : エロエロなのも好きだが、やっぱり精神的な繋がりが大事だよなぁ
115 : 姫様がルイズに迫られたらどういう反応をするのか見たかった
116 : 保守 人いないな
117 : ノボル自体はウイッチーズ書いたり、昔美少女文庫にレズっぽい物書いてたりするので、 割と好きなんだろうけど、ゼロの客層考えるとまず無理だろうね。
118 : そうみたい。本スレも毛嫌いしてる人が大半だし。 ノボル神ももうゼロ魔では百合書かなそうだなぁ。やはりここは職人さんのSSをひたすら待つしかないのか。
119 : そうやって三ヶ月が過ぎた……
120 : ウイッチーズ三巻が出るので、ノボルはそっちで発散してるんだろう…。
121 : >>120 紹介見ると今回も期待できそうだしなw>ウイッチーズ三巻 >>119 あの作品のキャラがルイズに召喚@wiki、探せば掘り出し物があるかも
122 : そーいやここの人って、あの作品スレの 虚無の唄とかるるるは読んでないの?
123 : >>122 読んでるぜ! つか、作品を投下してたりするw
124 : ほー、職人氏がいたとはおでれーた。作品頑張ってください。 しっかし、百合ネタ的に見てその二作の他に良い話はないのかね? ふっ……と浮かぶのは気さくな王女くらいかな。
125 : >>123 どの作品だwww
126 : >>125 直球の百合モノだからすぐ特定できるはずw 後生なんで分かっても知らんふりしてて欲しい^^;
127 : >あの作品のキャラがルイズに召喚@wiki 女性キャラが召喚されるパターンはとりあえずチェックしてたり。 完結作品だと、 「ゼロのgrandma」 リンディ×ルイズの親子愛風 「ゼロのアトリエ」 ヴィオラート×ルイズの姉妹愛風 「虚無の唄」 ルイズ×沙耶の破滅愛 「ユリア100式」 ルイズ×ユリアの主従愛 って感じで良かったかな。 連載中作品だと、 「るるる」 ルイズ×R−シロツメグサD。かなりラブラブ。 「鮮血の使い魔」 ルイズ×言葉になりそうなならなさそうな。惚れ薬イベントは良かった。 言葉が自分の力で狂気から醒めるかどうかが鍵。 「ゼロ・HiME」 静留はフーケを美味しくいただきました(※直接的な描写はなし) 「ZONE OF ZERO」 ルイズ×シエスタっぽくなってるが、長らく更新途絶 「ゼロのイチコ」 ルイズ×一子っぽくなってるが、長らく更新途絶 「ナイトメイジ」「銀眼の戦士」「竜†零」「魔法使いと召喚師」「使い魔はじめました」今後に注目 って感じ。 あ、>123の作品が何となく分かった気がするw
128 : ゼロのミーディアム(水銀燈×ルイズ)とか 姉妹スレの ゼロのロリカード(少女形態アーカード×ルイズ)や 魔眼の使い魔/マガツカオルタナティブ(メドゥーサ×ルイズ、メドゥーサ×フーケ他?/ルイズ×メドゥーサ) なんてのはどーよ? …………ってこりゃ全部主従漫才か しっかし、>>127 の面子込みで一同に会した時の光景を妄想するとイヤな笑いしか浮かんでこないのは何故だw
129 : 型月クロスなら、「ゼロの白猫」が好きかな。 レンがルイズのジャムのついていた口の周りをペロっと舐めたり、ルイズの胸を触診したり。 もうすぐあると思われる魔力補給イベントも楽しみ。
130 : 最近はもうるるる以外まったくよんでないな。 あれの更新が一番楽しみ。
131 : 昨夜の内に更新してたみたいだな、シロ姉萌え&ルイズ燃え>るるる さておき、鮮血の使い魔の続きはいつ読めるのだろう…………。
132 : ところでるるるのやつってシロ姉はずっとルイズをイチヒコって呼ぶままなんだろうかな。 それが結構気になったりする。
133 : シロ姉はずーっとイチヒコって呼び続けそう。 そーいや白猫やゼロ・HiMEの最新話きてたみたいだね。
134 : もう慣れたがな
135 : 昨夜本スレで多重クロスなんてどうよ?ってな意見が出て総スカン喰らってたな。 んで今日は多重クロスがダメなら姉妹スレみたく座談会ネタは?なんて書き込みがあったよ、あーやだやだ。 沙耶が「ルイズは私のモノ」的な事を言って シロ姉と言葉様がキレて 銀様&白レンが冷笑浮かべて皮肉を飛ばし リンディさんとヴィオさんがその場をとりなして ライダーやロリ旦那はとりなし屋二人にハァハァする、と。ハァハァする要素が違うけど。 しまいにライダーに焚き付けられたユリア100式が他の娘達に(性的な意味で)襲いかかり、 ルイズがドタマを抱えつつ失敗魔法の詠唱を始める、ってな。 …………ンな阿呆な妄想が止まらないんだもんなorz
136 : シロ姉が分身して触手生やして・・・
137 : ロリ旦那も対抗して取り込んで来た美女・美少女を放出すると
138 : 多重
139 : 一発ねたが限界だが>>135 の妄想を再現するとこんな感じか? 場所:某和風旅館大宴会場 時刻:夜九時頃 酒のまわったライダーが膝を進める。 「さぁ盛り上がってまいりました。そろそろどうでしょう」 「いえそんな盛り下がった声で言われても」 「む。では同じご主人様の使い魔としてスキンシップを望みます。もちろん《激しく》です」 「ちょ、やめてくださいよー。・・・・って言うか近い近い近いーっ!?」 悲鳴と共に押し倒されるヴィオラート。 客間から引っ張り出したのか、いつの間にか用意された布団に枕が二つ。 「脱がせにくそうな服ね。どれくらい粘れるかしら」 「わ、あんなテクニックがあるんですね!」 その様子をにやにや眺めている白レンと、わくわくしながら目を輝かせるユリア。 後ろでは水銀燈が、ダークゾーンに次々と煽り文句を放り込んでいる。 (睨みあった3人の背景はすでに超重力暗黒空間) 「退屈だと思っているのだろう?」 「ですから、思ってません」 「誤魔化すな。同じ化物として、思う存分力をふるえぬ不満はわかるぞ小娘。化物は所詮化物だからな」 「化物って言わないで〜・・・・」 部屋の隅で年上少女アーカードにねちねちと弄られるリンディ。 他の者は見て見ぬ振り・・・・というより関わりたくなくて部屋の反対側に退避。 ただし視線だけは布団を注視している。 「これ、どないしはりますんやろなぁ?」 「収拾つきませんねぇ」 お茶を片手に一子に手を伸ばすが、触れない事に気付いて残念そうな静留。 やがて部屋中央のダークゾーンが拡大して、 ブラックアウト直前、ツンデレ主人の怒声と爆音で締め。
140 : そこの堕ちた女神と似非幼女吸血鬼自重しろとか、 後生ですから火薬庫で火遊びするような真似はおやめください銀様とか、 真人間ズテラカワイソス( ´・ω・`) けどその悶え顔や困惑顔はきっと愛くるしくてしょーがねーんだろーなー(*´Д`)とか、 SS作者の皆さんホントにほんとーにゴメンなさい、だけどこれを読んで萌えた事はきっと間違いなんかじゃないんだからー!とか、 舞台となった和風旅館の元ネタって何だろ?とか、 色々言いたい事はあるんだが、要するに。 G J だ ! も う G J し か な い ! ! 半ば保守替わりに書いた自分の戯言ごときを使ってくれた>>139 氏には全身全霊全力全開で感謝と感激を捧げたい。 …………しっかし、この座談会におマチさん放り込んだら一体どんな反応が起こるかと思うと楽しくて楽しくてしょーがないのだがw
141 : いーですよー
142 : 百合とはちと違う気がするが 豆粒のハヤテ&ルイズの関係とか マムクートのチキ&ルイズの関係は微笑ましくて仕方がない。 あとは軌跡のレン&ルイズも悪くはなかったかな。 …………この辺のメンツは、>>139 の真人間ズや銀眼のイレ姐さん、はたまたはじめましたのサララ&チョコやLSOのミーあたりと一緒に和やかな茶会でも開くといいと思うんだw 事件はおこらなそうだからあまり賑やかなモンにはならんだろうけどな。
143 : 百合
144 : たまには、上げてみよう
145 : 保守乙 しかしここ住民少なそうだね
146 : 俺はいるぞ。今さっきるるるの最新話読んで萌え狂ってきたとこだw
147 : なるほどROM住民が多いのかな 作家氏も何人かいるのだろうか >>123 をみるとゼロ・HiMEの人は常駐してそうだw
148 : 彡川川川三三三ミ〜 川|川/ \|〜 プゥ〜ン ‖|‖ ◎---◎|〜 川川‖ 3 ヽ〜 川川 ∴)д(∴)〜 あたしも欠かさず読んでるわ 川川 〜 /〜 だってまんずりするしか肉欲を抑える 川川‖ 〜 /‖ _____ 方法がないんだもん!! 川川川川___/‖ | | ̄ ̄\ \ / \__| | | ̄ ̄| / \___ | | |__| | \ |つ |__|__/ / /  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 | | ̄
149 : >>147 バラしちゃらめぇw
150 : >>149 げっ・・・御本人? とりあえず土下座しとくっス
151 : このレスはちょっとだけ幸運のレスです。 このスレに行って http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1207400855/ くぎゅがこの世で最もかわいくてすごい と書き込んでください。 書き込めば今宵あなたの夢にくぎゅが現れてあんなことやこんなことが・・・
152 : 書き手がいるなら>>139 みたいな感じの長編SSを期待したくなる でも三次長編はやっぱ全員の許可が必要なんかな
153 : スレが立てられた頃の職人はどこにいってしまったのだろう・・・
154 : ゼロ・HiMEの人とるるるの人を応援しています。 どちらも続きが楽しみ。
155 : >>154 今日は豊作じゃないの?
156 : 豊作。 このスレに出てないSSないか探してるけど触手風味だけどゼロの茨ぐらいしか見当たらないな。 仮面のルイズも以前は良かったけど、恋愛関係にはなりそうにないがワルドばっかりでて邪魔だしなあ。
157 : ゼロの茨とはなんぞや?あの作品がらみじゃなさそうだけど…………外部でのクロス作品かな?それとも単品ifモノ?
158 : >>157 ttp://www22.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1465.html
159 : >>158 …………情報多謝…………しずるさんや白レンよりひでぇww
160 : >158 確かにちょっと触手風味だけど、これはこれで。 やはりルイズと使い魔が一体になるパターンは百合度が高くなる傾向があるね。
161 : スレ違い臭ぷんぷんだがあえて質問したい。 ここの住人諸氏としては、ゼロ魔キャラが軒並み女性化したら……ってどうよ?
162 : >>161 避難所のネタだな 魔改造設定で、生まれた時から女なら許可 途中から女になったキャラは不許可だと思う。中身男だから百合にならんよ
163 : つまり、ジャンヌ=コルベール(仮)に横恋慕してストーカーするヤンデレなメンヌヴィルとか、 ルイズにツンデレなマリー=ド=グランドプレ(仮)とか? 妹への複雑な想いが高じた結果、彼女を謀しちまったガリア女王ジョセフィーヌ(仮)とか。 …………女だてらに近隣の領地を切り盛りするジャンヌ=ド=ワルド(仮)を姉のように慕うルイズとか。 こんなとこか? フランス語っつーか女性名詞に詳しい人がいたらツッコミをお願いしたい。
164 : >>163 そこまでするならオリキャラと変わらない気が
165 : TSが主目的なのか百合が目的なのか 発散しすぎて、キャラもつかめなくなって ほぼ一次になるんじゃないの?
166 : >>165 性格が一致してりゃ別にいいと思うがw 許容できるできないは各自の問題だし 、
167 : スマヌ、名前無理矢理に変えたのがマズかったか。 全員女性にしちまえば原作キャラ間の関係をほぼ百合っぽく変換して萌えられるかなー、と思ってこの話題をふってみたんだが、しくじったかなorz
168 : >>167 何話か投下して反応を確かめてみたら?
169 : >>167 いあ、コルベールとかメンヴィルみたいに見た目きもくなりそうなおっさんとかは変えなきゃいいんじゃねw ジョセフみたいな若作りキャラはともかくとして
170 : 私は一向に構わん
171 : >>168 すまない、プロットもどきを垂れ流すくらいしか自分にはできないんよorz >>169 件のスレの避難所……の、雑談スレだったかな?にて、 コルベールは垂れ気味の胸を気にする科学狂のメガネ美熟女とか、 メンヌヴィルはコルベールを慕う盲目の銀髪美狂女で、対峙した時に 「お姉様の焦げる匂いを想像しただけで、私…………はしたなくも濡れてしまいますわ」なんて言っちまったりするんだよとか、 ワルドは才子(仮)に願掛けで伸ばしてたロングヘアをバッサリやられて、再登場時にはショートになった髪型を気にしてちょいちょい弄るんだよとか、 ニーシュ(仮)は多少ホレっぽいのーてんき娘とか そんなネタがちらほら過去ログに書き込まれてたかな。 …………ここから膨らませてみるか? たとえキャラクターやシチュ程度でも。
172 : 保守 このスレ過疎ぎみなのに息が長いな
173 : 過疎気味なのは大抵どこも似たようなモンかなーと思わなくもない。 あとあの作品のキャラが〜スレに女性キャラ召喚ネタが出てきてくれなければ今頃落ちてたんじゃないかと。 さておき、提督のおマチさん×テファが健気でいい感じだよなーと思った。 話の本筋上ではなく脇の方で何かよさげな雰囲気になってるような話ってあったかな。
174 : >>173 本スレ投下分だと、ナイトメイジがよさげになってきてる気がする
175 : ゼロのエルクゥ閑話の楓とマチルダ&ティファニア姉妹に期待。 あとるるるのエピローグを心待ちにしてる。 …………後者はちと寂しいけど。
176 : るるる完結したなあ。 ルイズの百合読むやつ減った…
177 : pcが亡w 書きあがってた13話書き直しorz
178 : >>177 マジですか! もう女キャラ召喚は少数派になってますから、くじけずがんばって下さい 応援してますよ
179 : 13話期待してます
180 : こんな遠くから声援ありがとうございました。 実はHiMEさんに教えてもらいました。ということで、感謝を込めて。 10話の真ん中ぐらいの閑話ということで。 § § § § § § § § § フェオの月(四月)最後の虚無の曜日を明日に控えた夜。 夜の食事が終ったルイズとシロ姉は、自室に戻っていた。 アルヴィーズの食堂では、いつものように頭の上でさんしょうおが暴れて、ルイズの髪の毛と格闘していた。 既に慣れっこになってきたのか、周りの友人は、ちらっと視線を送るだけに、何も言わなかった。 隣に座っていたキュルケ達がワインを開けて、グラスを持ち出してきた時点で、ルイズは危険を感じた。 これ以上ここにいると、どんな酒の肴にされるか分からない。キュルケがシロ姉に、あなたも飲む?とか言ってる所を、 もう帰るからと言ってシロ姉の手を引っ張って帰ってきた。 部屋に備え付けの水差しからグラスに水をそそいだ。 「シロ姉、ちょっとこの虚無の日曜日に、お買い物に行きたいんだけど?」 机に座って本を広げようとしていたシロ姉の横に行ってグラスを手渡した。 「買い物?」 微笑んで、ありがとう。と言ってグラスを受け取ったシロ姉が、ルイズの言葉に小首をかしげた。 「そう。ちょっと服をね、買いに行きたいの」 「……?」 ルイズは、ふとクローゼットに目をやった。 学院の洗濯係に下着や服の洗濯を依頼しているが、しばらく新しいのを買っていないことに気が付いていた。 この春の使い魔召喚に向けて、猛勉強していたからなのだが、さすがに二か月も同じものを使いまわしているのは まずいかもしれない。 小首をかしげて不思議そうにしているシロ姉に目を戻して、ふと、重大なことに気がついた。 「そういえば、シロ姉って服どうしてるの? っていうか着替えは?」 そう、ルイズはシロ姉が着替えをしている。というより、代えの服を見たことがない。 というより、自分が用意するべきものなのに、すっかり忘れていた。 血相を変えて詰めよったルイズに、シロ姉はようやく納得したのか、晴れやかな笑顔を向けた。 「着替え? ……大丈夫。ドレクスラーで消毒、再構成してるから清潔」 「?」 シロ姉の言葉にルイズは戸惑った。なんとなくシロ姉の言う”どれくすらー”は魔法みたいなものかなと、思っているが、 消毒、再構成って? そんな便利な魔法があるのだろうか? 錬金とかで服を作ることもできないし…… ルイズが難しい顔をしていると、ぱっと閃いたかの様にシロ姉が微笑んだ。 「いいこと考えた。イチヒコの服、私、作る」 「つ、作るって」 シロ姉の満面の笑みに、なぜだかルイズは嫌な予感がした。 口元をひきつらせて、立ち上がるシロ姉に気圧されるように一歩後退した。 シロ姉は、ふっと笑ってマントを外した。そのマントが見る間に消えていく。 「作るから、とりあえず脱ぐ」 「ち、ち、ちょっと、な、なんでシロ姉が脱ぐのよっ」 ノースリーブで体のラインがきっちり出る格好になったシロ姉が、逃げようとしてベッドにつまずいたルイズを抱きかかえた。 十分支えれるはずだったが、シロ姉がルイズを抱きしめた格好のままベッドになだれ込んだ。 「いい、大丈夫。きれいな服作るから、イチヒコも早く脱ぐ」 シロ姉が、少し潤んだ瞳で、下になっているルイズの首筋にキスをしながら服を脱がせていく。 「や、や、やっぱりぃぃぃ〜」 じたばたと暴れていたルイズも、やがて抵抗がなくなって行った。代わりに艶っぽい声が漏れる ゆっくりと魔法学院の夜が更けていく。 いつもの夜だった。
181 : 乙っしたっ! こんな所で番外編を読めるとは思ってなかったです!
182 : 無事完結して良かった 乙です
183 : 作者キターー まさかこのすれで降臨するとは。
184 : るるるの閑話とか含めて、このスレに投下されたSSはどこかに預かってもらった方がいいような 油断すると落ちそう
185 : 同感、だがどこに? アンリエッタ×ルイズはエロパロで、 るるるの閑話はあの作品のまとめで良いような気もするけど、 多重クロスの一発ネタは三次創作で型月ネタ混じりだからなァ。 …………まァ、携帯から細々と書き込みするしか出来ない身ゆえ、あまりデカい事は言えんのだが。 聞くだけは聞いてこようか?アフターケア他人任せになっちまうけど。
186 : >>185 任せた エロも型月もまとめの預かり作品ってことでいけるといいが
187 : 多重はさすがに問題あるかと。 るるるのみでいいのでは?
188 : だな 問題になりそうだ、スマンカッタ るるる→本スレまとめ エロ→エロパロスレ これでよろしく
189 : すまん、るるると座談会についてはあの作品のまとめへ、アン×ルイと3レス分の短編についてはエロパロの方へ今さっき頼んで来ちまった。 前者の方にはあらためてるるる閑話だけ頼んでくるけど、後者は変更無しでいい?
190 : おk 余計なこといって手間とらせちまってスマン
191 : よし、一応連絡完了。 あの作品の〜スレ避難所の運営議論スレ3にるるる閑話登録の申請依頼と エロパロ板のヤマグチノボル総合スレ避難所の変更依頼スレにアンリエッタ×ルイズと短編一本登録の申請依頼書き込んできた。 …………こんなんで良かったのかなぁ…………。
192 : あの作品の〜スレのまとめwikiに、るるる閑話が登録されたのを確認。登録してくれた人にはあらためて感謝を。 しかしるるるの作者さんに断りなしだったのは拙かったかな……他の作品の作者さん達にも断りなしだし。
193 : 微妙なところ、登録してくれると喜ぶ人のほうが多いとは思うけど、かなり前の作品とかだとどうなんだろうね。
194 : 今さっきるるるさんが向こうの避難所で、 事後承諾になっちまったにもかかわらず 登録うんぬんについて了承してくれてた。 けど、他は今のところエロパロの方もこっちの方も反応は無いな…………。
195 : ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/otaku/7927/1162204142/587-588 件の作品ですが、 エロパロ板ヤマグチノボル総合スレにて、 いくつか条件を満たせば登録可能みたいです。 ただ、自分現在PCからネットに繋げない状況にいるもので、wikiの変更はどなたか有志の方にお願いできますでしょうか?
196 : アンリエッタ×ルイズをwikiに登録した者です。 タイトルを適当に、また、作者名を名無しとしてうpしました。 変更の要望があれば直接編集するか、どこかで文句を言ってもらえれば修正します<(_ _)> それと登録したい短編というのがどれかわからなかったのです。 レス番か何かで教えてもらえれば助かります。
197 : >>196 おお、登録多謝。 あと短編は>>77-79 の『3Pのルイズ』かと。
198 : いつの間にかエロパロのまとめに3P(お試し)も登録されたか、登録した人乙です。 そういえば夜天とか魔砲使いってこのスレ的にどうなんだろ? 元ネタが同じgrandmaは素敵だったけど、 この二つは未だに手を出せてない。
199 : おもしろいぞ夜天 だけど恋愛じゃなくて漢が二人って感じだな
200 : なるほど、ここで求められてるモノとは別口っスか>夜天 さておき、鮮血が復活したみたいだね。よきかなよきかな…… で、ここの人じゃないよな避難所のSS投下スレにwkt……じゃなくてgkbrって書いたのw
201 : >>198 夜天はたまに読んでる、魔砲使いはなのはのキャラが変だからスルーしてる
202 : 鮮血復活か、半年振りくらいか?
203 : たまにはあげてみる
204 : 鮮血、本格的に戻ってきたみたいだね 今日も更新してた
205 : 言葉様といいお沙耶ちゃんといい――あとシロ姉もどっちかっつーとそのクチなんだっけ?――、何故あのスレのエロゲ出身っ娘はこうアホの子入り気味なヤンデレばっかしなんだw
206 : 鮮血は誠ENDになるかルイズENDになるかタイトル通りの鮮血ENDになるか… このスレ的には総力を挙げてルイズENDを希望すべきだが鮮血ENDも捨てがたい
207 : ルイズと誠の首抱えて血涙流しながら壊れた笑いを浮かべる言葉……ってな感じか?ワルド辺りの返り血で真っ赤に染まってそうだ>鮮血END …………何かイヤだな。イヤ似合うんだけども。 言葉様には笑ってハッピーエンドを迎えてほしいモンだ。ルイズと一緒に。 とか何とか書き込んでおきながら、 カトレアさんの首抱き締めたルイズと誠の首抱き締めた言葉様と、 ついでにおマチさんの首抱き締めたティファニアが揃ってブッ壊れた笑みを浮かべてる光景妄想しちまったのは秘密だ(w
208 : >>207 後半 ねーよ と言いつつそれはそれで…うわなにをするやめ(ry
209 : 例のスレにルイズと同世代で同じ目線でケンカできそうな娘――ex.ネギまの明日菜――を召喚したら……って意見が出てた。 こっちゃこいと言いたくなったw
210 : なんかもう、別のスレでやってくれないか?
211 : >>1 に書いてあるけど >召喚されたのが女の子という前提の妄想スレです あの作品スレから流れてくるのはあたり前だが、ここは姉妹スレじゃなかったってことか
212 : 別にクロスネタでも良いと思うけどなぁ。 まあ原作の話をするなら、14巻読んで うっかりアンリエッタ×しっかりティファニアを妄想したり。
213 : まあ、これだけ過沿ってて、ほかでやるも何もないような気もするが?
214 : ルイズで百合クロス物書こうかなって思ったけど、どのキャラにするかで迷って辞めてしまうわ。 元々百合キャラだと大抵相手がいるしなあ。 いっそ召還するものを武器とかそういうのにして、ルイズとシエスタの百合物にしたほうがいい気がしてくる。
215 : 姉妹スレみたくなって困るのは事実だが、それがなかったらdat落ちしてたんじゃね?
216 : 本来のスレの趣旨としてはルイズが女のゼロ魔キャラを召喚したと妄想するところを クロスSSで色々な女キャラが召喚されてるからどうしてもそっちが気になっちゃう感じか?
217 : んー? ”召喚されたのが女の子”な訳だから ・オリキャラ ・クロス ・ゼロ魔の登場人物の誰か なんだしょ? オリキャラでは感情移入がなかなか障害になるし ゼロ魔の登場人物もなかなか、難しいし 結果的に大半を占めるのはクロスってことになるわけだな。うん。
218 : この過疎板でdat落ちするわけがないんだがな。 そういう人しか残ってないのも事実みたいなんで、素直に巡回から外すよ。
219 : >209 明日菜は結構面白そうかも。 あとルイズとケンカできそうといえば、アイドルマスターの水瀬伊織あたりとか? 同じツンデレ、同じ声のキャラだし(w >214 ルイズが召喚したのが武器とか、召喚したのと融合しちゃうパターンだと シエスタと仲良くなる展開は結構あるけど、百合全開までいくのは そんなにない気がするんで期待してます。
220 : >>214 ZERO A EVILを読むたびにいつシエスタ×ルイズが成就するんだか期待してしまう。勿論逆でも可w あとこないだ久々に豆粒読み返したらキュルケが、 自分はルイズ大好きっ娘で振り向かせる為にちょっかい出し続けてたのになぁ…………みたいな事を語ってて微笑ましく思った。 そういえば原作・二次創作問わず、ルイズがタバサやテファとフラグ立ってるような話ってあったっけ?
221 : >>218 原作自体、百合ネタ皆無なのにそれだけしか語れないのは、どうかと思うけどな まあ、話題もなくに体のスレの方がいいなら、仕方ないがw
222 : ZERO A EVILのルイズのシエスタ依存ぶりは良いね。 シエスタも私がルイズさんを支えないと、って感じだし。 ただ、使い魔が使い魔だけに、もしルイズがダークサイドに堕ちたら 真っ先にシエスタがやばそうなのが心配だけど。……大丈夫だよね。
223 : >>222 シエスタがんでダークサイドに堕ちるとかそんな予感がするわ。 けどそういえばあんまりキャラがぬのってないね。
224 : 下手に原作キャラをすとそれだけでアンチとか原作貶め厨と騒がれるからかもしれないんじゃない? だから書いてる人は迂闊に原作キャラをすにせないのでは。 あのスレはどちらかといえば百合に寛大のようだけど、いざ投下するとなると気が引ける しかしそう言いつつネタを練るためにクロス先のゲームをプレイし直す私
225 : 13話完成、投下いってくる
226 : アオイシロからオサーが召喚されている件について
227 : ここの>>224 の人かなあ、やっぱし。
228 : アオイシロの人とは別人ですよ。 ただ、アカイイトで何か書こうと小説とゲームをやり直していますが。
229 : 失礼しました。頑張って。
230 : アオイシロのクロスとか良く書く気するなって思う。 文体+複線張った薀蓄が難しくて挑戦出来ないわ。
231 : 文体は兎も角、ハルケ世界は別世界なんだからアカイイト、アオイシロの醍醐味とも言える 日本の各地に伝わる様々な伝記をベースにした物語展開はあんまり関係ないかと ただ、ハルケ世界の伝記や故事をそれらしいものにして鬼と絡められたら凄いけど 流石にそれはプロの物書きじゃないと難しいでしょ
232 : >>231 だから難しいって言ってるんじゃ?
233 : クロスとかじゃなく召喚されたのが女の子だったらと妄想してた俺が居る。 ルイズ→何で平民が・・・と主人公を嫌う、見下す。 主人公→ルイズと友達になりたい。 ↓ 守られたりしてるうちにルイズが主人公に若干ときめく。→どんどん惹かれる。 ↓ 様子がおかしかったり誘ってるっぽいルイズに主人公がルイズを意識し始める・・・ こんな妄想してたところでここ見つけて>>1 見て吹いたw
234 : ゼロのミーディアム、ルイズと銀様が喧嘩しながらもダブルツンデレ見せてるのがタマランw そして仲直りのデレッデレの百合っぷりに期待!!
235 : >>234 同感、だがルイズ銀様ついでにアン様のガキンチョっぷりに ヤキモキしたのは自分だけか。 しっかし、HiMEだの鮮血だのミーディアムだの、 あと最近始まったアオイだの、 百合百合しいのがちらほら続いてくれているのはありがたいモンだ。 >>233 うぇるかむ とぅ でぃす すれっど。 素直風味の娘とツンデレっ娘の恋物語…………って事かな? そっちの方の話が読みたかったよ、本編も気に入ってるけど。
236 : >>234 ダブルツンデレって貴重なんだなw銀様以外は短編の白レンぐらいしかないか
237 : ゼロの軌跡のレン……は、 早々にルイズがデレ気味っぽい(?)から違うか。
238 : 読み返してみると、キスの描写があっさりしている作品が多いな。 こう、ねちっこく描写するのはNGなのかね?
239 : 気恥ずかしいのかねえ、たぶん。 それとも、もっと描写したいとこがあるから二の次三の次になっちまうとかorz
240 : 百合スレでの連載ならできそうだけど、あそこは本々ノーマルだから書き辛いと思うな。
241 : ねちっこいというか、流石に契約のキスはエロく書くのは無理だが その分心理描写で補うというのはあってもいいと思うんだがな。
242 : 美少女召喚 ↓ 「こ、こんなのが私の使い魔…」 ↓ ハゲ「いいからさっさと契約汁」 ↓ First Kissから始まる二人の恋のhistorx ↓ 「やだ、私…女の子とキスしてドキドキしてる?」 ぐらいはあってもいい希ガス
243 : キュルケ×タバサで書いてみようと思うんだけど、寮のお風呂ってどうなってんのか教えて(´・ω・`)原作サラッとしか読んだことないんだが、アニメみたいに各部屋に存在するの?
244 : ないよ
245 : >>243 マジレスすると、アニメ版と原作好きなほうで書けばいいかと。
246 : デズ子の人はこれからに期待かな。というかまだ一話だからどうなるかわからんし。 学院の風呂事情に関しては原作だと >大理石でできた、ローマ風呂のようなつくりであった。プールのように大きく、香水が混じった湯が張られ〜 とある。実際の入浴シーンはまだ描かれてなかった気がするけど。
247 : 12巻で女子の風呂覗いてるシーンあるじゃん。
248 : 本編はすっかり才人×ルイズルート一色になっちまってちと残念。 せめてタバサやティファニアに期待するよりないか……。 さておき、鮮血は親友エンドでけりがついたみたいで。 心中エンドの虚無の唄、 伴侶エンドのるるる、 親友エンドの鮮血か……。
249 : 言葉の胸を毎日堪能してたり後書きでイチャイチャさせるためとか さり気に百合要素を匂わせて終わってる気がする
250 : たまにはあげてみよう
251 : あー……「シャルロットはあたしの妹!」なんて言いはり合うキュルケとイザベラの話なんて書いてくれんかねぇヤマグチ先生。
252 : 皆が一番好きなゼロの使い魔の百合SSってなに?
253 : >>252 ここの>>139 、あとは某スレの おっとりおねーさんと交流する話とか しっかり者のちっちゃい子の為に頑張る話とか ヤンデレさんと一蓮托生な話とか ガチだったりヒネてたりする姐さんに振り回される話とか………… あれやそれや、ルイズと召喚された娘の交流がしっかり描写されてる話は、みんな好き。 あと、昨日のテファと鬼女四姉妹三女の友情には心が洗われました。 ……それにしても、おマチさんはほとんどの話でトラウマモノのヒドい目にあってるなァ…………。
254 : たまにはあげてみよう
255 : じゃあさげてみる。 個人的にはるるるが一番好きかな、ガチだし完結してるし
256 : るるる読んだよ。 すごく面白かった。 次にどれを読めばいいのか悩んでる。 中途半端に終ってて更新途絶えてるのとかはやだし。誰かオススメ教えてください。
257 : >>127 あたりの作品はどうか? 完結済みにるるると鮮血も追加だが他に新しい完結あったっけ?
258 : マムクートプリンセスはどうよ?ルイズおねえちゃんとチキの姉妹コントは読んでて和むよー。
259 : >>258 マムクートプリンセス読んだ。 ルイズがすごく可愛かったね。 次は、鮮血でも読んでみるよ。
260 : 鮮血読んだ。 ちょーツボだった!!!! ってか、過疎ってるね……。
261 : ふむ、ネタがないからねぇ…………。 原作は才人×ルイズ確定で、他の娘達は置いてけ堀気味だし、 某所で投下されてる作品群のうち、期待出来そうな話は停滞してるし。寂しいモンだ。 だがしかし、原作のおマチ・テファ姉妹やイザベラ・シャルロット従姉妹に微かながら期待してみる。 某所での書き手さん達が描写したあれやそれやのように! …………ようはアレだ、おマチさんやイザベラ様出してくださいノボルセンセ…………。
262 : ほしゅ
263 : じき新刊が出るか……
264 : >新刊 そろそろティファニアの最後の使い魔の詳細が明らかになって欲しいな。 ガンダールヴとヴィンダールヴが男で、ミョズニトニルンが女だから 最後の使い魔は女だろうと期待してるけど。 あと、アンリエッタ×ティファニアにちょっぴり期待とか。 どちらもサイトとくっつく可能性はゼロになったし。
265 : 19話前半完成。 明日あたりゼロ魔スレに投下する。 ついにルイズ覚醒なんだが・・・ちと唐突かも知らんw
266 : >>265 期待してまってる
267 : >>266 投下したw
268 : ルイズの覚醒ってつまり百合的な覚醒ということか?w
269 : >>268 うん、それでおkw
270 : ゼロ・HiME 19話後半来てたので読んだ。原作2巻までがこれで終了か。 ラストで、ルイズから眠っている静留にキスとかこれは今後が楽しみになってきました。 実は静留はキスされた瞬間は目覚めてたとかでも面白いかも。
271 : age 何かいい百合は無いか〜 ルイズ×シエスタは無いか〜
272 : ルイズがシエスタ、ティファ、キュルケなどをたぶらかしておっぱい魔人に成長するんですね
273 : まあ、完全な余談だけど ひらがな3文字の作品は、まとめwiki以外にもあるねぇ ついでに、ひっそりと(ry
274 : >>273 作者が別にHPでもつくってるのか?
275 : みたいだね、検索かけてみたらあっさり見つかった …………話は変わるけど、最近はIFスレにてなかなか良さげなのが投下されてるみたいだ まあガチ百合の娘は某作品の従姉に夢中なシャルロットくらいだけど あとは親子・姉妹愛やふつーの(これもまた良さげな)ヘテロもの――ただし微笑ましい友情描写あり――だったかな
276 : WIKIも出来ていい流れになってるよね たまに百合進行になるし、期待できる感じだ
277 : >>275 作品名よろ。
278 : IFの使い魔だな、イザベラ愛が過ぎてヤンデレになっちまってるシャルロットが読めるのは 母娘愛・姉妹愛なら虚無と烈風か?
279 : えー、残念な報告をします あのキャラが〜本スレの騒動の結果、るるるさんが撤退、まとめも削除とあいなりました かくいう私も今どうすべきか悩んでいるところ 残るにしろ、移動するにしろ結論がでたらこのスレでお知らせします はぁ……
280 : >>279 このスレで書いてくれてもいいよ、ただ見てる人がすくないから反応は低いかもしれないし、 まとめに乗らないけど…
281 : >>279 できれば此処にでも投下してほしいなと思う 作品をとても気に入ってるだけにこのままいなくなってしまうのはかなしいな まあ最終的な判断には口はさめないけどね
282 : いろいろ悩んだ結果、本スレ投下続けていくことにしました 近日中に20話投下します
283 : >>282 こっそりと応援しておきます
284 : >>282 久しぶりだな 期待してるぜ
285 : 20話投下したよ まあ、相変わらず空気でなんの反応もないけどナw
286 : >>285 乙です。 反応無いのはつらいね、本スレ見てないからなぁ。
287 : >>285 乙! すまん本スレにいりゃ反応できたんだが覗いてないからな… でも応援しとるから頑張ってくれ
288 : たまにしかwikiチェックしてないけど、最近百合物がこないよなぁ。 女召還物も探すの一苦労だ。
289 : 百合もの書いてるけどエロくてもいい?
290 : >>289 なにも心配しなくていいから気兼ねなく投下してくれ
291 : >>289 どこにかいてるんだ? ぶっちゃけ投下しても反応微妙すぎるけど、 頑張ってくれ
292 : >291 いやまだ投下して無いんだけどさ エロさ加減によっては本スレよりも避難所向きなんだろうけど 心情としては本スレに投下したい…しかし百合エロスも書きたい
293 : >>292 避難所のほうが安全じゃないかな? 一応百合物は嫌な人もいるかもしれないし、 本スレより避難所のほうがいいとは思う。 エロでもかけるしねw
294 : ルミナス跳梁跋扈にあるZOEとのクロスが百合風味。 シエスタ、キュルケ、カトレアと体の関係あり。 ワルドと婚約したままなのが邪魔だけど、ただ恋愛感情はなしっぽいかな。
295 : 出来上がったらここに一旦txtで投下してもいい? あんまりエロすぎたら避難所でも駄目かもしれないのでその意見を聞きたいので
296 : >>295 いつでもどうぞ。 期待して待ってます。
297 : >>295 それがいいかもね 投下まってるぜ
298 : >>295 一応、ほどほどにってなってるしね それでいいかと
299 : >295 どんなのが来るか楽しみに待ってます。
300 : CV能登の不身の美女を召喚してベッドの上で啼かされるルイズまだー?
301 : 頭の中では完成してるけど筆が進まないよー タバサに欲情するロリコンなキュルケとか書きたいがいつになったら そこまで辿り着けるのだろうか
302 : 主要女性キャラを(性的な意味で)食べちゃう百合ハーレムとか需要あるのかしら。 ルイズとその周辺は言うに及ばず、外見年齢が登場キャラの中で一番低いであろう タバサの冒険の吸血鬼幼女なんかともにゃんにゃんしちゃったり。
303 : >>302 あるかもしれないけど、そのキャラしだいじゃないかな。 納得できるようなハーレムものは書くのかなり難しいと思うぞ。
304 : >302 百合ハーレムやるキャラが、原作キャラかクロスオーバーキャラかオリキャラかにもよるかも。 とりあえず見てみたいけど。 ところで、>295と>301と>302はそれぞれ別人だよね。何かワクワクしてきた。
305 : こないだ新刊読んだんだが、シャルロットはもう従姉の婿になっちまえばいいと思う てかシルフィ・母・イザベラの百合ハーレムをだね(ry
306 : タバサの冒険3を読んだ。 ジル×シャルロットでコンビになるifが見たいと思った。
307 : >>306 禿同 しかしタバサの(百合妄想的な意味での)おいしさは……w キュルケとイザベラに構われシルフィに懐かれオルレアン夫人を慕い……あとはエルザと絡ませるのもアリか
308 : 幕間その2投下しました あれだけを3ヵ月半かかるってどんだけ・・・・
309 : がんがれ!
310 : そういえば前に書いてるって言ってた人はどうなったんだろうか
311 : 俺はキュルケ×ルイズが好きなんだけど 地上での需要は絶無なんだろうか
312 : シエスタ×ルイズかな
313 : マチルダ×ティファニア←ベアトリス イザベラ×シャルロット×イザベラ ついでに、無能王に惚れてる事前提だけどシェフィールド→イザベラ 個人的イメージはこんなん ……せめて教皇とジュリオがどちらも女性だったらなぁ……それ以前に才人が熱血系百合っ娘だったら(ry
314 : 保守
315 : 色々探してるとたまにここにのってない百合クロス物があるね
316 : >>315 例えば? 最近読んだのではクロスではなくて憑依だけど ゼロの使い魔ちゃんがちょっと面白かった、かも…… 逆行+憑依ルイズの私tueeと、タバサ&アンリエッタのHENTAI淑女っぷりがハナについたけどさ
317 : OCN規制で書き込めなかった。 規制解除記念カキコ。 クロス物だと ゼロのオトメ/またはスーパーメイドエルスちゃん 短編集 ルイズは色々呼び出しているようです X版 ついでに不にして不老の使い魔も書き手が百合が好きらしいから、 もし続くのなら百合展開があるかもしれない。 オリキャラありで、 【習作】ゼロ魔でエロやってみた(ゼロ魔・オリ主・アブノーマル) 他にもあった気がするけど思い出せない。 タイトルとかに百合って書いてくれてたら見つけやすいんだけどな。
318 : >>317 全部見たことないのだったわwありがとう 作品タイトルか説明に百合ってないと見つけにくくて敵わないよな・・・
319 : 惚れ薬を飲んだタバサが、きゅいきゅいに惚れる。
320 : 久々に召喚されましたスレまとめwikiをチェックしてみたけど、 「萌え萌えゼロ大戦(略)」が当たりだった。 ルイズがふがくを召喚する話だけど、やっぱツンデレキャラ同士は良いねえ。 ふがく以外にもハルケギニアに来てるようだし、今後が楽しみだ。
321 : テスト
322 : VIPのナナリーが召喚されたようですもいい感じだったな 世話好きお姉さんなルイズも最高に萌える
323 : 疾走する魔術師のパラベラムとか元ネタからして百合展開来そうだなと思ってたけど、最新話でやっぱり来たね 読みやすい文章だし今後が楽しみだ
324 : >323 読んできたけど、アレは良いシエスタ→ルイズですな。
325 : 自分も読んできた。 ちょー面白かった。 ルイズかっこいい。 シエスタかわいい。 つづきに期待する。
326 : 「五月蠅いゼロの五月蠅くない使い魔」が実に百合百合してるね。 マルモかわいいよ、マルモ。
327 : 疾走する魔術師のパラベラム まとめwikiで11話まで読んできた。 シエスタも覚醒してルイズに仕えたか。 このままいけばアルビオン編ラストでは2人がキスしそうで楽しみだ。
328 : スレ違いなんだけど、 どっかにweb百合小説スレってないのかな
329 : >328 レズ百合SSについて語るスレ2 http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1185777641/ ↑あたりかな。 オリ・二次創作問わずネット上で公開されているレズ百合SSが対象みたいだから。
330 : ルイズは糞 シエスタが至高
331 : 今さらかもしれんが楽園にルイズとキュルケで一本きてたな 展開はどうなるかわからんがとりあえず期待
332 : >>331 タイトル教えてくれ ゼロの人占い師がルイズ×タバサの百合物かと思ったけど、そんな事はなかったぜ! 話自体は面白いんだけどなー
333 : チラ裏の「【ネタ】ゼロ魔 ルイズ×キュルケ ちょっと続き」ってやつ
334 : >>333 文章書き慣れてない人が書いたって感じのssだな…、取り敢えず読んでみる
335 : まあゼロ魔は供給が絶望的だからあるだけ嬉しいというのが本音 ちゃんとプロット組んで続き書いてくれれば言う事はない
336 : 読んできた。確かに文章粗い感じだけど、 ルイズがキュルケを召喚して、キュルケがルイズを召喚してる発想は面白い。 とりあえずコントラクトサーヴァントのキスまでは終わったんで、 次は主と使い魔なんだから同じ部屋で寝泊まりに期待だな。
337 : リアル忙しくて書きたまらない 今月中にゼロ魔スレに最新話投下したいお;;
338 : 大変そうだなぁ 続き期待してるから頑張ってくれ
339 : ゼロ魔の登場人物は全員ヤリマンヤリチンこれは絶対に正しい。
340 : ゼロ魔の登場人物は全員ヤリマンヤリチンこれは絶対に正しい。 だから百合ややおいなんてそう簡単には無い。
341 : ゼロ魔の登場キャラは全員ヤリマンヤリチンこれは絶対に正しい。 だから百合ややおいなんてそう簡単には無い
342 : 病人は首つってね
343 : わざわざコテ付きでそんなこと書込まんでも・・・
344 : 2チャンネルに書き込んだ事のあるの男や、Kfユーザーは 殆どが人間人外問わずルイズに犯されている。 ルイズのマ●コに精を捧げている。 バックアームセックスで男がルイズの後ろ、ルイズが男の前。 どっちが犯されてるのやらw。 僕らもルイズに犯された事があるぜ。
345 : ティファニア×ルクシャナ その胸本物よね、研究させて
346 : 関係ないけど理想郷って何故かTSで男が女になる小説結構あるよね しかもTSする必要がないようなものばかり TSして女になった主人公と女キャラがつくっついても百合じゃないし 読む気しないけど
347 : >>346 理由は簡単 ほとんどの作者が男で真性のレズビアン書く技量がないから 苦肉の策って奴だよ つか、TS物で必然性とか考えるだけ無駄
348 : ガチの人(静留)で書くのむずかしいんだよぉとグチってみる 絶賛スランプ中です、はい
349 : ゼロHiMEの作者の人は ここいつも見てるのかあ 確かにゼロ魔に静留とか書くの大変そう 元々ガチの人は好きな人がいたから、 別キャラを好きにさせるのも大変そうだしなあ
350 : タバサを捕まえたエルザが、と考えたことあるのはおれだけかな?
351 : >>350 タバサがエルザを寮でかくまってるSSがなかったっけ?
352 : ほいどうぞ http://adultbody.info/
353 : age
354 : 保守
355 : 保守
356 : なんでゼロの使い魔百合ssは少ないんだろうな 原作内にもネタはゴロゴロ転がってんのに
357 : 純情キャラ、あるいはお姉さまキャラがいないせいなのでは? 個人的には、ゼロ魔には女キャラ同士の感情の機微が感じられないから、 「こいつらレズだろ」とか「お前らもう夫婦だろ」とか「YOUたちくっついちゃいなYO!」とか思わない 各描写をつぶさに見ればネタには繋げられるが、 わざわざ妄想まではしない
358 : もったいないなぁ アニエス×ルイズとかなかなかいいと思うのに
359 : アニエス×ルイズは原作とアニメのどっちを重視するかで180度変わるからな
360 : >>357 >純情キャラ、あるいはお姉さまキャラ カトレアは? ルイズにとって良き理解者の姉だし。 まあ病弱なのはともかく、動物好き過ぎるのがアレかもしれんが。
361 : >>359 俺はアニメの方が好きかな >>360 近親はなぁ
362 : アンリエッタ×ルイズ好き
363 : >>362 王道だよな
364 : シエスタ×ルイズも結構好きだ。 原作最新刊で何だかんだで一番ルイズを理解してるのシエスタな感じだったし。 まあ原作はサイトが邪魔だけど。 シエスタがルイズに召喚されるパターンとか、 ルイズが召喚したのがアイテムとかで自分がガンダールヴになってシエスタ助けて好意持たれるパターン で完結あるいは連載まだ続いてるのってある?
365 : >>364 もしルイズwikiの「疾走する魔術師のパラベラム」くらいしかしらね
366 : >>360 カトレア、アンリエッタ、ルイズの三角関係を見てみたい気もする 幼い頃は一緒に寝ていたし ルイズの嫉妬、カトレアのどっち付かず、アンのかき回しで話を作れそうだ
367 : ルイズがヴィンダールヴとしてカトレアを召喚したら? ルーンの謎効果で病気も治る
368 : >>365 疾走する魔術師のパラベラムって完結してたんだね。という事で読んできた。 シエスタ×ルイズなのはいいんだけど、フーケ事件解決で終わってるのがちょっと残念だ。
369 : 百合というほどではないかもしれないけどZERO A EVILもいいよ もっとシエスタ×ルイズSS増えてほしいわ…
370 : プリティーでキュアキュアな使い魔もお勧め。多分ゼロhimeの人
371 : DLSiteのゼロ魔同人リスト。 http://doujinlist.info/zero-tsukaima
372 : http://book.geocities.jp/sakusasaya/top.htm
373 : シエスタがルイズ好き過ぎる
374 : 「ミス・ヴァリエール!サイトさんを一晩貸してください!」 「いやよ!」 「じゃあかわりに!いただきます!」 「えっちょっと何するの待って……や……あん……」
375 : 一騎当千の関羽とルイズのカップルなんてどう?
376 : 「結局最後までしてしまった……才人になんていえば……」 「私なんて平民なんですから数にかぞえないでいいですよミス・ヴァリエール」 「ばかーーっ」 「でも、よかったでしょ?」 「うん……」
377 : 「シエスタ、あの、今晩才人いないの……」 「はいはい、一緒に寝てあげますよ。ミス・ヴァリエール」 「二人きりのときはいつもルイズって呼んでほしい……あのときだけじゃなくて」
378 : 「シエスタ、才人としたいならしてもいいから、私にもおなじだけしてほしい……」
379 : 久しぶりにきたけど過疎ってるな 何か情報はないものか
380 : 久々にあの作品のキャラがルイズに召喚されましたスレを見たら、 ルイズが妖魔エンド後のアセルス召喚するSSが連載中じゃないか。 これは楽しみができた。
381 : >>380 更新とまってるね もう続きはこないかの
382 : http://i.imgur.com/fRJEf.jpg
383 : ルイズ、性交痛によりセックスレスに至り才人と離縁 男性を受け入れるには身体が小さすぎたのだった
384 : 「私気づいちゃったの、シエスタの指が一番気持ちいいって」 「はいはい、私でよければいつでもお相手しますよ。ミセス・ヴァリエール」 「ミセスなんて呼ばないで。ルイズって呼んで。あ!も、もちろんベッドの中だけの話だからね!普段からシエスタにそんなふうに呼ばれたら……恥ずかしい……」
385 : 保守
386 : 作者が亡くなっちまったよ・・・
387 :2013/04/11 ルイズちゃんが現実じゃないことを思えば、 も穏やかに受け入れられる
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