2013年10エロパロ334: 【誘惑】大人しい女の子が逆レイプ4【調教】 (50) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【誘惑】大人しい女の子が逆レイプ4【調教】


1 :2013/04/07 〜 最終レス :2013/10/03
948 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2012/07/21(土) 10:18:45.63 ID:yleQbrBV
修道女さん「暗いと不平を言うよりも、進んで灯をつけましょう」
だめ信者「でも、く、暗いんです。読みたいものが読めません、暗くて」
修道女さん「それはあなたの心が暗いのです」
だめ信者「そうです、ぼ、ぼくの心は深い闇に埋もれてます」
修道女さん「ではあなたの心にも灯が必要ですね、祈りましょう」
だめ信者「深い闇のなかでうごめいているんです」
修道女さん「それは何ですか」
だめ信者「あなたのようなおとなしく清楚な女性が…」
修道女さん「うごめいているのですか?」
だめ信者「いいえ、……それはそれで今夜のおかずに…いや、もとい」
修道女さん「私のような堅苦しい女が?」
だめ信者「そ、そんなことな…いえ…こほん。私のような、だ、だめ信者を」
修道女さん「そんなふうにご自分のことをおっしゃるものではありません」
だめ信者「あなたの敬虔な心の奥底の荒ぶる魂が私を、私を支配して犯しつくして下さる…」
修道女さん「そんなことをした覚えはありませんが」
だめ信者「…ことを欲するだめな魂がここに、孤独で彷徨っているのです」
修道女さん「そう」
だめ信者「言ってしまった…、こんな私でも」
修道女さん「そうですか。仕方がありません。今日はひとつだけ、あなたの心に点して上げましょう」
だめ信者「はいっ…わんわんっ!!」
修道女さん「私、この修道女の制服の下は下着つけていないんですよ。」
だめ信者「…」
修道女さん「では、また、来週、告解のお時間にいらしてくださいませ」
だめ信者「えっ、あれっ、……は、はい。放置プレイで苛めて下さるのですね、あ、ありがとうございます。」
-------------------------
という保守の年月が2年10か月続いたスレに、
職人が久々に降臨されたかと思うと980越えで
落ちてしまいましたので立てました。
恋のマジックポーションさん見てらっしゃいますかあ〜
【前スレ】
【誘惑】大人しい女の子が逆レイプ3【調教】
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1276355947/
【過去スレ】
【ヤンデレ】大人しい女の子が逆レイプ2【種付け】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253077435/
【ヤンデレ】大人しい女の子が逆レイプ【監禁】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210169638/
では、ゆっくりして行ってね!

2 :
前スレより転載
==================
978 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2013/03/12(火) 16:56:23.69 ID:8N3QWjZB
次スレたてちゃう?
979 名前: 恋のマジックポーションの作者 ◆NACPTO3n/L3K 投稿日: 2013/04/06(土) 00:58:28.69 ID:DybHXfzD
自分、涙いいすか?
ちょっと時間立ち過ぎたんで、トリップ忘れちゃって変わってるんですけど、
久しぶりに見たら、待ってる人がいてくれたみたいなんで、続き投稿します
忙しいんで、かなり間が開くと思いますが、ちょっとずつ書いていきたいと思います
まとめスレあるみたいんなんで、とりあえず、前回のあらすじとか飛ばします

3 :
前スレより転載
===================
980 名前: 恋のマジックポーション ◆NACPTO3n/L3K [sage] 投稿日: 2013/04/06(土) 00:59:29.95 ID:DybHXfzD
「私は…小さいころから虐められてました…私の気が弱かったから。でも…それは原因としては些細なものでしかなかったんです。
一番の原因は…私が立ち向かわなかったから。本当はぬほど嫌だったけど…私が言い返したり、やり返したりすることよりも…勇気を必要としない
現状維持の方が楽だったからです。」
「急に何の話をしてるんだ…?」
相模原は真剣な表情を崩さないまま、唐突に過去の話を始めた。
「物事の優先順位ってありますよね?私は勇気を出して一歩を踏み出すことより、虐められても受け身でいることを優先してしまったんです。
結果として抵抗しなかったんですから…。でも…それはもういいの。虐められてたことで、茅ヶ崎くんに助けてもらえたんですから。」
そういえば、こいつとの出会いはそんなきっかけだった。
だが、その出来事が回りまわって今の俺を苦しめている。
助けた相手に俺は今、辱めを受けているのだ。
「私、思うんです。運命の赤い糸って言葉があるでしょ?でも、私と茅ヶ崎くんはきっと赤い糸なんかで結ばれているわけじゃないんです…
ハサミで簡単に切られてしまうような弱い結びつきじゃないんです。」
「…ふん、そうだろうな。赤い糸なんて洒落たもんは似合わねえだろうよ。お前が俺を一方的に鎖で縛ろうとしてるんだ」
「ううん…違います…鎖みたいに錆び付いてしまうような関係でもない……私たちは…そう、ピアノ線のように、堅く強い愛情で結ばれあうんです。
切ろうとする刃を傷つけるほどに……。私にとって、あらゆる物事の最優先事項は、茅ヶ崎くんと繋がることです。誰かの行動や言動でそれを変えるなんてありえないんです。
それが…茅ヶ崎くん自身の言葉であっても…。だから、私の意志を拒んでも、茅ヶ崎くんが痛い思いをするだけです。」

4 :
=========================
981 名前: 恋のマジックポーション ◆NACPTO3n/L3K [sage] 投稿日: 2013/04/06(土) 01:00:00.55 ID:DybHXfzD
こいつの矛は俺の盾よりもずっと強いものだった。
これでは俺がいくら止めようとしたところで、こいつの意志に貫かれてしまう。
「…ねえ、茅ヶ崎くん…私、初めては茅ヶ崎くんとするって決めてたんです…ううん、初めてなんて言い方は変ですね…私は生涯茅ヶ崎くんとしかエッチしません。
キスだってそう。茅ヶ崎くんもそうなるんです…そうしなくちゃいけないんです。私以外の人とは絶対にエッチしちゃいけません。私以外の女性に茅ヶ崎くんが汚されるなんて
絶対にあってはならないんです。これが私たち二人の愛の契りです。」
初めてを捧げると決めていた…言葉だけ聞けば、まるで恋愛映画や少女漫画に出てくるようなセリフだが、相手の意志も確認せず、
肉体関係を結ぶ相手として一方的に決められていたということがいかに恐ろしいことか。現実はフィクションのように美しいものではなかった。
「これから数えきれないくらい繰り返す行為…その第一歩、私と茅ヶ崎くんが恋人同士であることを決定付ける大切な儀式…ふふっ…もう覚悟はできてますよね…」
彼女は俺に、選択も是非も問わない。ただ、これから自分がしようとしている行為を、当然の事実として俺に告げた。
===================
以上で転載終了。

5 :
まとめサイト?何それ、おいしいの?
というわけで関連らしきレスを転載
========================
245 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/07/05(月) 17:29:20 ID:U2gXy0y9
連投失礼
http://wiki.livedoor.jp/otonashi_reverserape/d/MenuBar2
wikiできてた。乙です
912 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2012/03/05(月) 23:41:11.01 ID:mlYpQKwc
>>245
このwiki何もないし編集できないから新しく作ってもいい?
過去の作品を見直したい
913 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2012/03/06(火) 00:36:49.50 ID:DuhVZwHL
最終更新が一昨年の10月だし管理者が存在すら忘れてるってことだろなこれ
マトモに管理してくれるなら大歓迎>>912
914 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2012/03/08(木) 23:39:54.83 ID:n5vrNa7v
>>913
ttp://w.livedoor.jp/otonashiionnanokoga/
とりあえずこんな形で作ってはみた
一応全作品を保管したはず
ところでメンバーというのは頼めばなれるものだったようだ
>>245の管理人には申し訳ないが気づかずに新しく作ってしまった
==========================
ありがとうございます。お疲れさまです。

6 :
新作来てた!
乙する前に落ちたのが心残りだった

7 :
恋のマジックポーションの続きが来てるじゃないか(歓喜)
忙しい中乙でした!

8 :
スレ建て乙です。
あんまり書けてないですけど続き投稿します。
可愛い子から襲われるエッチな展開って作品を期待してたらごめんなさい。
男女の心理が逆になったバージョンというか、
「こんなん現実でされたら全くご褒美でもなんでもないだろ!ふざけんな!」
って感じの陰惨な事件にしたいので、結構気持ち悪い文章になってしまうかもです。

9 :
「ま、待て相模原…お前分かってるのか?初めては激痛がするんだぞ?…中が裂けて血が出るんだ。お前の気持ちは十分に解ったからさ!
さっきの言葉は撤回するよ!…だ、だからさ、準備し直して次の機会にしよう!今ならまだ引き返せる!
き、今日はもう十分楽しんだだろ?な?これから何度でもこういうことは出来るんだしさ!」
もうプライドも自尊心も捨てるしかなかった。
手のひらを変えるような態度は情けないことではあるが、恥の意識があるのであれば、先ずはこの状況を脱するべきであろう。
相模原の目的を拒むことは出来ない。
ならば、受け入れる振りをしつつ、次の機会へと促して、その場しのぎでやり過ごすしかない。
それになにより、セックスによる痛みを恐れているのは俺の方だった
相模原に噛まれたペニスの傷痕にジュクジュクとした瘡蓋ができ始め、先ほどから痛みを発している
口淫をされた時は噛まれた直後だったため、相対的に弱い刺激に痛覚があまり反応しなかった。
だが今は鋭い痛みが走っている
この状態で性行為を始められれば、俺は傷口を抉られる激痛に苦しむことになるだろう。

10 :
だが、彼女はその程度の言葉では動じる筈もなかった。
「…ふふっ…大丈夫です。茅ヶ崎くんは本当に優しいんですね。でも…心配しなくても私は平気ですよ。
…それに、茅ヶ崎くんだって…私の部屋に来たってことは、期待してたんでしょう?…エッチがしたくて…誘いに乗ったんでしょう?
…下心もなく女の子の部屋に来る男の人なんていませんもんね。…それに…それに私ももう我慢できそうにないんです。
…ああっ、舐めあいっこだけであんなに興奮して気持ち良かったのに…お、おち…おちんちん挿れたりなんかしたら…ど、どうなっちゃうんだろう…はぁ…はぁっ…」
このままではまた相模原が理性を失ってしまう。
今でも理性があるとは言いがたいが、先ほどのような半狂乱の状態になってしまえば、最悪、俺の命に関わる事態にすらなりかねない。
何をしでかすか分からない異常性癖者と同じ空間に俺は閉じ込められているのだ。
錯乱状態のバスジャック犯に囚われた乗客の気分…と言えば伝わるだろうか。
往生際が悪いが、諦めて受け入れてしまおうという気持ちより、相模原の挙動への恐怖が勝っていた。
「ま、待て!俺はどうなる!?み、見ろよ!さっきお前に噛まれた傷跡があるんだ!こんな状態でやったら全力で出来ないだろ!?
一生の思い出に残る初めてくらい、万全の状態にでさせてくれよ!な!?頼む!」
「…はぁっ…はぁ…大丈夫ですよ…痛くしないようにしますから…うへへぇ…私が茅ヶ崎くんを気持ちよぉくしてあげます。
は、恥ずかしがらなくても分かってますよ…はぁ…はぁ…ほほほ本当は私とエッチしたくてたまらないんでしょう…?
隠さなくても顔に書いてあるのに…むふっ…ムッツリスケベなんですね…ああっ…可愛いですぅ……はあっはぁっ…」
それは相模原の願望であって、俺の本意と掠れてすらない。
自分が異常な考えを持っているという自覚がまるでなく、相手の気持ちを極端に好意的に解釈した思い込み。
相模原の妄想は、クレランボー症候群のそれと全く同じであった。

11 :
「や…やめろ…やめてくれ!」
「…はあっはぁ…もう…やめろだなんて…うひっ…茅ヶ崎くんの方が私よりエッチしたがってるんでしょう?ねぇ…そうなんでしょう?
…ねえねえ…は、早く私のオ、オマンコに入れたくてたまらないんでしょう?…私には分かりますよ…はぁはぁ…」
そう言うと、相模原は体勢を変え、上体を起こし、俺の股間を跨ぐような格好になった。
ドロッとした粘性の体液が、薬品で強引に隆起させられた肉棒に滴り落ちる。
「ま…待ってくれ!その前に、今までの思い出でも振り返ろう!な?こういうのはシチュエーションが大事だろ!」
「…はぁ…はぁっ…これ以上じらすつもりですか…?ひひっ…もう…よぉーっぽど興奮を高めたいんですね…分かりましたぁ…
そ、そんなエロ過ぎる茅ヶ崎くんを満足させるために、ももももももうめちゃくちゃにしてあげます!!くひっ…ふひひひひひぃっ!」
相模原は、生理的嫌悪感を催す最低の笑みを浮かべた。
地味でさえなければ、多くの男性を振り向かせるであろう端整な顔立ちを、どうしたらそこまで醜く歪ませられるのか。
「…はぁっ…はあっ…じゃ、じゃあ…いい挿れちゃいますね…ぬふぅ…よぉーく見てて…挿入っていくところ…」
「…やぁ…やめて…やめてくれ…本当に…こんなこと…」

12 :
今日は以上です
さて、pixivの逆レイプ画像でも見て、インスピレーションを磨くか

13 :
なんという乙
こういうグロテスクな逆レイプの暗黒面が見られるからエロパロはやめられない

14 :
GJ
相模原さんは相変わらずやな

15 :
過疎すぎィ!

16 :
快楽漬けで弱気少女の犬になっちゃうヤツ下さい

17 :
>>11
GJ
でも主人公がEDにならないか心配になってきた

18 :
>>11
こえーよwだがGJ

19 :
ご感想ありがとナス!
今回は訳あって二つの違うお話を投稿します
期間空いた割に大した内容じゃないですが、よろしくです

20 :
ヌチュプッ
相模原は腐臭を放つ坩堝を俺の股間へと押し当てた。
まとわりつくような粘膜が緩やかに傷口を浸食していく。
「はあはぁっはぁはぁ…あぁぁっ、あぁあーっ…当たってるぅ…だだだ大事なトコにいぃ!茅ヶ崎くんって本当にエッチですよね…
こここここぉんなエロい身体で初体験させてもらえると思うとここ興奮しちゃいますぅ!
…い今、私のオマ…オマンコとちちち茅ヶ崎くんのおち、おちんちんがキスしてるんですよ…ぬふふぅっ!
…マンコとチンチンのファーストキスです…デュフッ…はぁっ…はあっ…
こここ、これからっ…私のマンコとちち、茅ヶ崎くんのチンチンはもーっとエッチなディープキスをしちゃいまーす!ウヘッ、ウヘヘヘヘェッ!」
「うあああぁぁぁあああぁっ!!!や、やめろ!やめろーっ!!」
ヌプッ…ヌププッ
卑猥な水音と共に相模原は少しずつ腰を沈め、女の欲望に塗れた渦で俺を飲み込んでいく。
意識が遠退くほど重い痛みが広がり、脳髄が蝕まれていく。
「…はぁはぁはぁはあっ…は、挿入ってくる…ち、ちち茅ヶ崎くんのアソコが私のアソコに…はぁっ…はぁはぁ…太くて…熱い……
ハァハァ…ほらぁ…こ…こここれが茅ヶ崎くんの初体験の相手の…顔です…ウヘッヘェ!…網膜にぃ…しーっかり焼き付けてくださいねぇ…
はぁっはあっ…もうダメ…一気に挿れちゃいます。」
「い、痛い!抜いて!抜いてくれよ!た、頼む!これ以上は無理だ!」
だが、そんな俺の制止も聞くことなく、相模原は体重を込め、一気に腰を落とした。
ジュブブプッ!
「あがぁ゛あぁぁぁぁああぁっっ!!!!!!!!」
視界が暗転した。あまりの激痛に、正面を見据えることすら出来ない。
俺の初めては奪われたのだ。
奪われたこと自体はどうでもいい。男の初めてに大した値打ちなどない。
しかし、その初めてが…自分の恋した相手から受けた暴力的なものであったなら…
理性を失い性欲のみに支配され、悪魔と化した想い人から、俺はレイプされた。
それだけ ではない。俺は、男でありながら破瓜の痛みを味わうことになった。
望んだものではなく、抵抗の意思を貫かれ一方的に性欲を叩 きつけられた。
覚悟などなかった。
悲鳴と汚辱に塗れた初体験。
俺は二度とセックス出来なくなるかもしれない。
━━それだけの事件
セックスに抱く嫌悪感。苦痛と裏切りの傷跡。

21 :
「ああぁぁぁーんっ!!!!は、はは挿入ったぁぁあんっ!!…はぁっはぁはぁぁっ…やっと、やっと私たち…結ばれましたねえ…
…ハァハァハァ…茅ヶ崎くんも嬉しいでしょ?みみみ見てくださいぃっ!!きひっ…わたっ、私たち今セックスしてるんですよ!
わわ私のぉぉおお、おまんこの中にぃ茅ヶ崎くんのおちんちん入れてぇ……エッチしてるんですー!!私たちいい今ヤってるんですぅう!
ぐへへぇっ!!!… はぁっはぁ…こっこれがちちち茅ヶ崎くんのおちんちんの感触…茅ヶ崎くんは私のもの…
私が世界で一番茅ヶ崎くんにちちち近い存在…デュフッ、デュフフッ…ほらぁん!入ってるのちゃんと見えるでしょ?
…ハァハァッ…あれぇっ…わ、私とエッチできて白目剥く程嬉しいんですかぁ?…ブヘッ…ブヘッ…ブヘヘヘヘヘヘヘヘッ!!」
「………あ……ぁ………あ゛…あ……」
俺が苦しんでいることなど全く気づいていない
相模原が俺を好きな気持ちは本物だろう。
だが、俺の声が相模原に届くことはなかったのだ。
相模原の歪んだ愛は、鋭利な刃となり、俺の心と身体をズタズタにした。
意識が徐々に薄れていく…もういっそこのまま沈んでいくよう に眠ってしまいたい。
こんな非現実的な…それこそ「悪夢」と形容されるべき事態に、俺はどうか悪い夢であってくれという望みを禁じ得ない。
だが頬を捻るのとは比べ物にならない強い痛みが、これが決して夢などという生易しいものではないということを俺に伝えてくる。
ズチュッ!ズチュッ!
「…が…はっ…あ…ぐっ…!」
「ハァハァッ…あぁんっ!あんっ!…ほぉあっ!ひぁうっ!…ち、茅ヶ崎くんとセ…セックスうぅー!…あひぃんっ!」
相模原が腰の動きを始め、苦痛がさらに増していく。
神経が焼け切れそうな程の痛み。肉壁が傷跡を掻き回し、意識を再び強制的に覚醒させる。
「…あ゛……ぁああっ!…い、痛い!痛い!抜 いてくれ!」
まるで痛みというスイッチで点灯と消灯を繰り返す照明のように、俺の感覚は酷使され、衰弱していく。
「ハァッ…ああんっ!!大丈夫ですぅ…すぐに気持ちよくなりますからぁ!んへぇっ…ひゃううんっ!私だって…こぉぉんなにぎもぢいんですからあ!…アァンッ!!」
「あ゛ああ゛あっ!!…し、ぬ!…ぐあっ…!やめてくれ!本当に痛いんだよ!!」
グチュッ!バチュッ!ズチュッ!
卑猥な水音を響かせながら、相模原は無我夢中で腰を打ちつけてくる。
「…んっあっあうぅっ!…そ、そそそんなこと言ってぇ…はぁっはあ…ほ、本当は感じてるくせにぃ…あふぅんッ!…ハアッハァ…
こここ興奮してるんでしょ?…んふうっ!きき気持ち い いんでしょうっ?…はぁっはぁ」
「ち、違う!本当に痛いんだよ!あがあっ!…い、痛いだけなんだよ!離してくれ!」
だが、相模原はまるで痛みなど感じていないかのように快感を貪っている。
「ハァッ…ハァッ…あふんっ!は、恥ずかしがらなくても分かってますよぉ…ハァンッ!ち、ちち茅ヶ崎くんが悦んでること…
うひひぃ!…これからたっぷりセックス漬けにしてあげますからね!」
「…む、無理だ…がはぁっ!…さ、相模原だって…痛いはずだろ!?もうやめよう!!終わりにしよう!!」

22 :
ズジュッ!グチュッ!グチュッ!
「はぁ…はぁっ…えふぅんっ!…私はらいじょうぶですうぅぅ…んっふふぅ…い、今まで一人で指入れてオナニーしてたからか…
そんなに痛くないんですぅ…あぁぁあんっ!…ち、ちち茅ヶ崎くんを…いーっつもオカズにしてましたぁ!ハァハァッ…
頭のなかですっごぉーいエッチなプレイをして…はあぁんっ!めっちゃくちゃに汚しまくってましたぁ!!グヒヒィッ!!
…でもぉ…これからはそんなことしなくても…アアンッ!…毎日ちちち茅ヶ崎くんが私の性欲を直接処理してくれますもんねえ!!!!…ウエッヘヘヘェ!!」
この状況で痛みを感じているのは俺だけだった。
相模原は何の対価も払うことなく、一方的に俺を嬲りものにしているのだ。
さらに、俺が相模原と過ごす日常を楽しんでいた間、彼女は俺を視姦し、性欲解消の捌け口にしていたのである。
こんな状況でも相模原との過去を未練がましく思っていた自分にも驚くが、彼女への底無しの嫌悪感と拒絶感が、
まるで黒い絵の具を重ね続けるように、俺をどこまでも突き落とす。
初めて知った彼女の一面が、これほどまでに気持ちの悪い…おぞましいものだとは…
俺は、自分の知らないところで相模原からポルノとして扱われ、慰みものにされていたのだ。
「ハァッハァ…わ、私のために初めてを…アゥンッ!とっておいてくれたんですよねえ!…むふぅっ…う、うう嬉じいでずぅっ!
…はぁはぁはぁ…わわわわたしぃ、あた、あた頭の中ではちち茅ヶ崎くんと何度もなーんどもヤってますからぁ…
デュフッ!腰使いだってほらぁん♪…はあっはぁっ…ああぅっ !あ ぁんっ!…なかなかのテクニシャンでしょう?…はぁぁあんっ!」
グジュッ!ブジュッ!ズヂュッ!
相模原の動きは、テクニックなどというものとはほど遠い、腰で腰を殴るような暴力的なものである。
俺のことなど…いや、自分の身体のことさえも考えてはいない、この場の快楽だけを求めた獣のような動きだ。
「く…あがあぁぁっ!…や、やめてくれ!い、痛いんだよ!…本当に痛いんだあっ!もう許してくれ!」
ズチュッ!ズチュッ!ブジュッ!
「ハァハァ…んあぁんっ!…またそんなこと言ってぇ…うひっ…私のこここ腰振りテクニックでぇおち、おちんちんが
ビンビンに固くなってるじゃないですかぁ!…はあぁんっ!!」
「ち 、違う!これは薬のせいだ!痛いんだよ!…本当にこれ以上は無理だ!!」
だが、俺の意志や痛覚を無視して、陰嚢はボルテージを高め、2度目の射精の兆候を俺に伝えてくる。
「…ぐ…ああっ!…頼む!頼むから抜いて、抜いてくれ!」
「あっはぁああん!!…ハァッハァッ…ちち茅ヶ崎くんのおちんちんすごくイイ!おまんこ掻き回してグリグリしてるのぉっ!!
…はぁはぁ…ち、茅ヶ崎くんと愛しあってるぅ!!ぬほど気持ち良いよぉっ!!おほぉっ!…私のオマンコきもちいいでしょ?
ねえ褒めて!私のおまんこ褒めてくださぁい!ふあぁぁんっ!!」
「…ウ…ぐうっ…せ…せめてゆっくり動いてくれ!も、もう少し優しくしてくれ!」
「あうぅぅんっ!…ハァッ…ハァ…が、我慢できないくらい…私のお、おおおまんこがきききもち良いってことなんですね!!
そうなんですね!!クゥンッ!嬉しいですぅっ!!…はあはぁはぁ…わ私もそろそろイキそうですぅぅ!!あぁんッ!」
このままでは精液だけでなく血を吹き出すのではないかという予感さえしてくる。
だが、薬物でコントロールされ、相模原に主導権を握られている俺に、射精の衝動を抑えることなど不可能であった。
「う…ぐ…がはっ!…あ、ああ゛ぁぁ゛ああぁ゛ああ゛あああああ゛ぁぁアァ゛ァアァ゛アアア゛アァァァァッッッッッッ!!!!!!!!!!!」
「はぁぁんっ!イキそ…イ…イイ…イくっ…イクイクイクイクイクイクイクッ!!!あぁああんっ!!!イクイク!!!
はあっはあっ!!!イクイクイクイクゥゥゥゥゥ━━━━━━ッ!!!!!!!!!!」
ビュルビュルビュルビュルビュクンビュクン!ドクドクドクドク…
全身が痙攣し、頭上から稲妻に貫かれるような衝動が俺を襲う。
不自然に増幅された触覚が、細胞を汚染し、強烈な痛みと排泄感が生気を奪っていく…
紙一重で保っていた俺の意識は、プツリと音を立てて失われた。
最後に見た景色…身体を仰け反るようにして絶頂を迎えた相模原は、弱り果てた俺をさらに犯すべく、腰の動きを再開し始めていた…

23 :
とりあえず以上になります。
次いきます
ところでみなさんはこの事件を知っていますか?
強盗未遂:「財布を出していただけませんか」女逮捕
ttp://mainichi.jp/select/news/20130503k0000m040129000c.html
この事件で浮かんだ妄想を共有したく思い、衝動的に書きました
なのでぶっちゃけ超手抜きです

24 :
「財布を出していただけませんか…」
振り向くと、俺は背後から包丁を突きつけられていた。
そいつは見知らぬ女であった。
年の頃は20代といったところか。
黒髪で色白で、線も細く背の低い、いかにも弱気な雰囲気が漂っている頼り無さそうな女性だ。
「えっとー、あなたどちら様ですか?」
「ご…強盗です」
いや、明らかに強盗の雰囲気じゃないだろ。
人襲えないだろ。
「あのねえ。冗談でも危ないですよこんなもの持ち歩いちゃ」
パシッ
「はうっ!」
彼女の持つ包丁へと手を伸ばし、奪い取る。
彼女からは何の抵抗もなく、いとも容易くそれは俺の手に渡ることになった。
「こ、こわくないんですか?強盗 ですよ?」
「いや、こんな強盗がいてたまりますか」
「ううっ…」
今にも泣き出しそうな雰囲気だ。
まずい…こんなところ人に見られたら、俺が泣かせたみたいに思われる…
「私だって…ほんとはこんなことしたくないのに…」
「分かった分かった分かりましたよ!分かったから泣かないでください。とりあえず話だけ聞きますから、こっち来てください」
そう言って、俺は包丁をとりあえずバッグにしまい、人気のない喫茶店へと歩き出した。

25 :
「………」
「………」
いつ誰が利用しているのか、そもそも本当に需要が存在するのか。
それすらも分からない。人が入っているところを見たことがない、場末感漂うマダムのブティック。
その隣に佇むこれまた場末感漂うスナック…兼喫茶店。
そこで俺たちはボックスの席を陣取り、怪訝な顔をしてこちらを見つめる店主の耳に入らないように、小声で会話をし…ようと思ったが全く会話が続かなかった。
「………」
「………」
なんだよ、なんか話せよ。
話だけでも聞いてやるって言って誘ったのに。
「あの…」
と思ったら、やっと声を出した。
「はい」
「何か食べませんか?」
そうじゃねえだろ!
他に話すことがあるんだろ!
「はい」
結局俺たちはパンケーキを頼んでしまった。
「あの…」
「はい」
「なんでもないです」
「はあ」
「あの…」
「はい」
「おいしいですね」
舐めてんのかこいつは。
そもそもなんで俺は見知らぬ女とパンケーキ食ってんだ。
ナンパなのかこれは?
この場合、どっちがナンパしたことになるんだ?
喫茶店に誘った俺か?先に声掛けてきたこいつか?
ああ、そうだそんなこと考えてる場合じゃなかった。
「…あの」
今度の「あの」は俺の声だ。
「さっきの何なんですか」
「…だから、強盗です」
「…」
「…」
「いや、おかしいでし…」
「お、おかねに困ってたんです」
食い気味に返答する自称強盗女。
「…会社で嫌がらせ受けてたんです…それで辞めたら…今度は「辞職による経済的損失を支払え」って言われて…300万必要なんです。
なので、このコーヒーとパンケーキもおごってください」
今までの間はなんだったのかというくらい、わりと簡潔にまとめて話しやがる。
あと最後にさらっと図々しい一言。
「まあ 、これくらい奢りますけど…あの…それ誰かに相談しました?」
「してないです」
だろうな。
「はあ…人に包丁突きつける勇気あるなら、もっと他にやることあるでしょうに」

26 :
俺は彼女に、その会社が違法な要求をしていることを伝え、労基署に連れていくことになった。
当然そんな会社の要求は却下され、経営者もろとも社会的制裁を受けることとなった。
そして、数ヶ月の時が経ったある日のこと…
「服を脱いでいただけませんか…」
俺はなぜかまたあの女に包丁を突きつけられていた。
「あの…何してんすか?」
ここは俺の自宅の玄関である。
だが、彼女に俺の自宅を教えたことはない。
「ご…強姦です」
いや、まだ行為に及んでないのに強姦っておかしいだろ。
パシッ
「はうっ!」
今度も包丁はいとも容易く奪い取ることが出来た。
「じ、自宅が割れてるんですよ?こわくないんですか?」
「いや、まったく」
こいつに何の迫力も感じないしな。
というか、こいつは恩を仇で返すつもりか。
「あの…恩着せがましいですが…あの時助けてあげたのにこれですか」
「しょ、しょうがないじゃないですか!フラれたんですから!結ばれるにはこうするしかないじゃないですか!」
━━そう、俺は例の事件のあと、一ヶ月後にこの女から告白されたのだ。
要約すると、「世話になって惚れたから付き合って欲しい」とのこと。
だが、俺だって包丁突きつけて財布を出させようとする女と付き合うほどバカじゃない。
それくらいの人を見る目は備わっ てる。
「もう、分かったから帰ってください。今度いい人紹介しますから」
俺は包丁を靴箱の上に置き、彼女を外に押し出して、ドアを閉めた。
「…私だって…本気になれば出来るんだから…」
外で彼女が何かぶつぶつと呟いていたが、俺は包丁の処分のことだけに頭を悩ませていた。
翌日。
特に用もないが、とりあえず休日なので出掛けるかと思い、ドアを開けたところ…
ドンッ!
「痛っ!」
鈍い音を立てて、ドアが何かにぶつかった。
というか、声がした時点で何にぶつかったのか分かった。
はあ…面倒くさい…
「あの…そこにいるの分かってますよ」
「えっ…なんで…」
そこで声を出してしまうあたり、救いようのないバカである。
「待ち伏せして、なんかまためんどくさいこと言いに来たんでしょう?」
俺がそう言うと、彼女はようやく顔を見せた。
ようやくと言っても、ドアをあけてから十数秒のあまりに早すぎる降伏だが。
「服を脱いでいただけませんか…」
「あのね、二日連続なんてしつこいですよ。〇価〇会の勧誘じゃないんですから」
「い、一緒にしないでください!」
また包丁を持ってきたのかとその手を見ると、今度はなぜかシェーバーを持っていた。
「それ…髭剃りですよね?包丁と間違えて持ってきたんですか?さすがに似ても似付かないですよ。それともあれですか、髭剃りで脅すんですか?
いくらなんでもそれを刃物として扱うのは無理があるんじゃないですか?」
「…!!ば、ばかにしすぎです!私のことそんなにばかだと思ってるんですか!?」
「はいはい。すみませんでした。じゃあこれも一応回収しときますよ」
そう言って俺が手を伸ばした瞬間、シェーバーがカチカチカチッという音と共に光を放ち、俺の体に電流が走った。
「ぐあっ!」
それ以上の声が出なかった。
声帯に力が回らない。それだけではなく、全身が硬直し、痺れと共に、これまでに味わったことのない強い不快感が俺を包んだ。
薄れていく意識、崩れていく身体。
彼女は俺を抱き止めながら、焦りと歓喜の入り交じったような複雑な顔を浮かべていた。
俺がシェーバーだと思っていたもの、それはスタンガンだったのだ。

27 :
意識が戻ると、俺は自分のベッドで寝ていた。
悪い夢を見たのだろうと思い、身体を起こそうとすると…
「え…?身体が…動かない」
見ると、手足はベッドの四隅に器用に縛り付けられていた。
「…市販のスタンガンだときぜつしないから、ネットの情報をみて改造したんです」
奴が部屋の奥から歩いてきた。
夢ではなかった。俺は気絶させられたところを、ここまで運ばれてきたのだ。
しかし、それにしても…
「パソコン…使えたんだ…」
スタンガンを改造したり、ベッドに縛り付けたり、意外と器用な一面があるのかもしれない。
と、俺が彼女の「私、やろうと思えば出来るんです」アピールに素直に関心していると…
「…そんな…今からレイプされる絶対絶命の状況で…恐怖のどんぞこにいるはずの状況で…まだ私のことをバカにするなんて…ゲフッ」
最後にゲップしやがった。
よく見ると手にはコーラの注がれたコップ。
こいつ…冷蔵庫のコーラ勝手に飲みやがった。
どこまでも図々しい。
「あの…人の冷蔵庫の中身勝手に取らないでください」
「あ、あなただって私の包丁ふたつも取ったじゃないですか!これでおあいこです」
そう考えると、包丁二つに対してコーラなら、俺は大分得をしたことになるな。
「ってことはあれ、貰っていいんですか?」
「…返してもらうに決まってるじゃないですか」
ちょっと待て何がおあいこだ。
しかしこの状況…どうしたものか。
「あの、これ解いてくれないですか?」
「…今の状況分かってます?私…今からあなたのことレイプするんですよ?」
「はあ」
「あ!どうせできないと思ってるんでしょう!?も、もうそれはそれはひどいことをしちゃうんですからね!めっちゃめちゃにいたぶりつくしちゃうんですから」
そう言うと、彼女は俺の服を脱がしに掛かった。
「あの…」
「な、なんでしょう?」
レイプ魔が「なんでしょう」はないだろ。
「縛る前に服脱がせた方が効率が良かったんじゃ…」
「あっ…!………そ、それは…その…ああ!そうだ!目の前でじっくり脱がすことでじわじわと恐怖を与えるつもりだったんです」
いやいやいやいや、今気づいたって顔してただろ。
そして、彼女は俺の服のボタンを一つ一つ丁寧に外していった。
なんだかいたたまれない気持ちになってきた。
「…よし…あとは下のシャツとズボンを…あ!手足を縛ってるからぬがせられない」
「だから言ったじゃないですか」
「し、縛る前にいってくださいよ!」
「いや、気絶してましたし…それに、なんでこっちの立場で助言しなきゃいけないんですか」
「…ううっ…か、かくなるうえは…」
彼女は俺の部屋を物色すると、ハサミを取り出した。
まずい…それだけはまずい…
俺はこの女と出会って初めて「焦り」の感情を抱くこととなった。
「切ります」
「一々宣言しないでいいですから!待って、解いてくれれば服脱ぐんでそれだけは勘弁してください」
「…ほ、ほどいたらにげるじゃないですか。とにかく切りますからね!」
彼女は俺の服にハサミを入れ、切り刻む。
「や、やめてください!お気に入りの服なんですよ!」
「ようやく私の怖さが分かりましたか?私は凶悪犯なんです。ほしいものをてにするためなら、手段をえらばないんです」
明らかに俺と彼女の認識は異なっている。
俺はただ迷惑がってるだけで、怖がってはいない。

28 :
「ほんと、弁償してもらいますからね!」
そうこうしているうちに、彼女は俺を裸に剥いてしまった。
さすがにこれは恥ずかしい。
手足を縛られた状態で局部をさらけ出すなど、羞恥の極みである。
「くっ…!」
「わ…わわわわ…ど…どどどうしよう…ほんとうに裸にしちゃった…は…初めて見た…」
顔を背ける俺に対し、顔を赤らめながら裸体を凝視する彼女。
こんな間抜け女に俺は捕まったのか。情けない。
それにしても…
「初めて…?」
「ち…ちがっ…私は初めてなんかじゃありませんっ!経験豊富なんです!ふ、ふんっ…小さいおち…お…お…お…おち…おちんちんですね!」
言うのためらってんじゃねえか。
「…わ、私が今まで相手した人の中でこーんなおっきい人いましたよ!」
そう言って彼女は両手を思いきり広げた。
…そんなんいるわけないだろ…どこに収納するんだよ…
普通の人間がやればウケ狙いと捉えられかねない非常識っぷり。
間違いない、こいつは処女だ。
「あの…あんまり無理しない方がいいんじゃ…」
「服まで切りさいて、いまさらあとに引けません…」
そう言うと彼女は髪を左手で後ろに流し、俺の顔のすぐ前まで近づいてきた。
「ち…ちちちちちちちちちちち」
「えっ」
「ち、ちち…チューしちゃいますよ…あなたの大切なファーストキスを、私が無慈悲にうばいとるんです」
レイプ魔が「チュー」なんて言うか。
そもそも誰がファーストキスだなんて言ったんだよ。
この場では否定も肯定もしないでおくが、自分が初めてだからって勝手に認定するな。
「ち、ちち…チューするから目を瞑ってください」
「いや、それじゃ恋人みたいじゃないですか」
「はうっ!こ、こここここ恋人ですか!?わ、私たち恋人なんですか?今私たち付き合ってて、私が彼女であなたが彼氏なんですか?」
「はあ…そうじゃないですよ…目を瞑ってキスするってシチュエーションの話ですよ…あなたは僕を襲ってるんでしょう?
じゃあわざわざ「目を瞑って」なんて乙女チックな発言おかしいでしょう」
「ひどい!だましたんですね!許せません…あなたの唇をうばうので、目を瞑ってください」
こいつ話聞いてないだろ。
だが、こいつの言うことに従うのもバカバカしいので、目を開けたままにしていると…
彼女はそれ以上に目を見開い ていた。
開きすぎておでこにちょっとシワが出来るくらい。
「フーッ!フーッ!」
息を荒げ、興奮と緊張が入り交じり、100種類のスパイスで味付けしたたような表情を浮かべ、俺を凝視している。
さすがにこれは怖かった。
初めて彼女を怖いと思った。
こんな顔芸に俺は恐怖を覚えてしまった。
「いやいやいやいや、おかしいでしょう…なんで自分は目を瞑らないんですか」
「初めてのチューなんですから、その瞬間くらい目に焼きつけておくのはあたりまえじゃないですか」
「あの…経験豊富って設定は…」
「…はっ…!…そ、そういっておけば喜ぶと思っただけです」
「襲う相手を喜ばせてどうするんですか…」
一日の会話でこうも何度も完全に論破される人間がいるだろうか 。
「と…とにかくっ!恥ずかしいから目を瞑ってください!私は目をあけてます!」
「はあ…さすがにねえ、僕だって好きでもない相手からこんな形でキスされるなんて嫌ですよ。好きでもない相手から」
「今…好きでもないっていった…しかも二回もいって強調された…」
「だって全然好きじゃないんですもん。好きになる要素が一つもないんですもん」
「はううっ!そ、そこまで言いますか…フッた相手をそこまで追い詰めるなんて…」
顔立ちは悪くない。綺麗系の顔立ちでスレてない感じではある。
ただ、俺のタイプは可愛い系だ。ハッキリした顔立ちがタイプなのだ。

29 :
「とにかくもうやめてください。本当に迷惑なん…むううっ!!」
右手で後頭部を支えられ、引き寄せるようにいきなりキスをされた。
バードキスではなく、粘膜に粘膜を擦り付けるような強引なキス。
唇で唇を覆い、ぐりぐりと押し付けてくる。
「んむううううっ!」
突然のことに戸惑っていると、今度は舌を入れてきやがった。
唐突な異物感。侵入した舌を噛むわけにもいかず、俺は咥内の蹂躙を許すほかなかった。
俺が舌を引っ込めると、それを追うようにして、舌を絡ませようとしてくる。
そして、前を見ると…
「ん!んんんんんーーっ!」
瞳を開けたまま、一心不乱に舌を貪る彼女。
タイプでない相手からの無理矢理なディープキスは、想像を遥かに越える気持ち悪さだった。
こんなことなら、素直に目を閉じておくべきだった。
「ぷはー………ああ…すてき…私、キスしちゃったんだ…好きなひとにキスしちゃったんだ…しかもおとなのキス…」
「こ…この…」
「きもちよかったです…ごちそうさまでした」
俺はこの状況を楽観視し過ぎていた。
「こんな奴に何が出来る」とタカをくくっていたが、こんな奴だからこそ突拍子もない行動を取る危うさがあるのだ。
俺は、包丁を二度も取り上げたことで、その当たり前の危機感すら失っていたのだ。

30 :
今度こそ以上になります
他の作者さんもそろそろ現れてくれるとうれしいな…

31 :
相模原さん怖過ぎ泣いた
おのれ淫行保険医!
ドジっ娘なのにやることがえげつないな

32 :
GJ
これはED確定ですわ・・・

33 :
保守

34 :
保守

35 :
大人しい女の子といえば、RDGの鈴原泉水子みたいなのもあり?

36 :
姫神が降臨して男子を犯すんですね。

37 :
憑依されるよりも、本性が出るとか、無理してがんばるとか、
ふっきれる、とかの方がいいかなあ。

38 :
マリみての藤堂志摩子さんに犯されたい。

39 :
久しぶりに見たら相模原さんの人が戻ってきてる!!
更新本当にありがとうございます!楽しんで見させていただきました!ほんとありがとうございます!

40 :
保守

41 :
音無イオン菜野子

42 :
ttp://livedoor.blogimg.jp/nizierogazou/imgs/2/7/2735b82a.jpg

43 :
ttp://blog-imgs-51.fc2.com/e/0/2/e0201206f/gyakureipu034s.jpg

44 :
人稲杉

45 :
そもそもエロパロ自体が過疎

46 :
あは〜ん

47 :
保守

48 :
保守しても誰か来るのかな?
逆レイプの需要ってあんま無いんだな

49 :
そもそもエロパロ自体が過疎傾向

50 :2013/10/03
『めぞん一刻』の管理人さんの音無響子さんのことを書いてあったのは、
音無=おとなしいって意味だったのか…
大人しいって言っても、「わたもて」の姉なんか、
本人脳内モノローグなければ、大人しくみえるよな。
しかも脳内は暴走しまくり。
口にださないだけのおとなしい
基本行動パターンおとなしいけど、今だけ勝負に出る
おとなしい演技
本人の中では、一貫した価値観だが、純愛=逆レイプで他人には理解し難い意外性
性欲だけ旺盛で、対人関係は大人しい
なりゆきで逆レイプせざるをえなくなったおとなしい女の子
「逆レイプ科」の期末試験で実習が必要になったおとなしい女の子
実家の伝統で、逆レイプ道の免許皆伝にならないといけないおとなしい女の子
女子高の特権、全日本高校逆レイプ選手権大会の全国大会出場を目指して大人しい女の子たちが日々鍛錬
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