2013年10エロパロ221: 【戯言・リスカ】 西尾維新 vol.18 【物語・刀語】 (514) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【戯言・リスカ】 西尾維新 vol.18 【物語・刀語】


1 :2012/11/18 〜 最終レス :2013/10/03
神原駿河 中学2年と3年生だよろしく。最近勢いがないこのエロパロスレだが
忘れてはいけないルールがある
1つ このスレの基本はsage進行。書き込むときに、メール欄に半角で「sage」
って書くこと
2つ 荒らしが人が来ても、相手をしてはいけない。
嵐を相手にできるのは阿良々木先輩ぐらいだ、なんだと!嵐と阿良々木の
絡みだと、こんな美味しいネタを放置しなければいけないのか!
3つ 次スレはちゃんと建てよう950レスの人が立ててくれ
まあもう過疎ってるしスレ立てなくていいじゃんとかも言ってはいけない
それと最近もう私が口だけですらなく、口ですら変態でなくなってきてるとも言ってはいけないぞ!

2 :
即回避的乙
これで安心院して長編を投下できるぜ!
書いたらな

3 :
>>1乙ハーレム

4 :
これが必要、かな
前スレ:【戯言・リスカ】 西尾維新 vol.17 【物語・刀語】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1353166393
保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
あと「リスカ」じゃなくて「りすか」だよ
どうも前からみたいだが

5 :
ミスったー!?
前スレはこっち、↑は間違い
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1327886959

6 :
>>5
ドンマイ、失敗でなくておっぱいと思え!

7 :
>>5
ブレスレットブレスレット!

8 :
>>4
ああ済まない、保管庫はまともに機能してないから気にも止めてなかった、
お詫びに私が脱ごう...まあ冗談なのだが
まあssぐらいならUPしようでないか久しぶりにエロありのを

9 :
予告は要らないからまずは書け。話はそれからだ

10 :
じゃあ数十年後という設定で

11 :
「まったく僕も遠くまできたもんだ」
(そう僕は見知らぬ国の街を見下ろしながらクールに決めていた)
(あれから本当にいろんなことがあった忍がキスショットにもどって僕は従者に羽川が怪奇を取り込んで擬似的な不になり
キスショットと親しくなったりと当時の僕では妄想・・いや想像もできなかっただだろう)

12 :
「どうしたのアララギ君?」
「ああ少し昔のこと思い出しただけだよ」
「昔?いつ頃のこと?」
「キスショットと会った頃」
「ああ、いろんなことがあったよね」
「ああ」
「過去に戻ったりもしたんだよなー」
「確か宿題のためだったよね」
「そうバカみたいだけど結局できず始業式遅刻するは宿題はできてないわで散々だったよ」
「ねえ?なんで過去に戻る時に宿だいもっていって行かなかったの?」
「えっ!」
「いやもって行ってやればよかったのに」
「そしたら歴史の改変にもならないし、面倒なことは起きなかったと思うけど?」
「何だと!」

13 :
「千石ちゃんとか色々大変なこと起きたりしたよね」
「ああまさか神になるとは思ってもみなかった」
「てかあららぎ君なんで好意に気づかないの?」
「ものすごく分かりやすかったけど?」
「えっと、理由あるんだけど聞く?」
「聞きたい」
「あの頃の僕友達いなかったじゃん」
「えっと人間強度が下がるだっけ?」
「そう、まあ今は人間ですらないわけだけど」
「それで」
「ぶっちゃけると何処からがlikeで何処からがLOVEなのか解らなかったんだよ」
「ああ、そっか、そこからか 比較する相手がいなかったから 相手の感情を図ることができなかったんだね」
「そう言ってて虚しくなるが」
「それで戦場ヶ原さんに押されて付き合った訳だ。」
「ヶ原さんか懐かしいなーあれ?ツンデレの頃の記憶がほとんどなんだが蕩れてた方が長いはずなのに、」
「ああ、印象深い記憶が残ったんだね。」
「いやそうじゃなくてまるで本編で触れられてないから何といえばいいか」
「メタだね」
「メタだろ」

14 :
「まったく個性豊かなやつがいっぱいいたよな」
「いや個性豊かだったけどそれ程人はいなかったよえっと、」
「指で数えるな、両手で足りるから、忘れろ!忘れてください」
「アララギ君辛いかもしれないけど忘れちゃだめだよ」
「ああ解ってるあいつ等がいたから今の僕がいるんだでも、僕は、ぼくは、最後の最後まで八九寺と結婚出なかった!」
「そんなこと考えてたんだ・・・」
「そんなことだと、いくら羽川でも怒るぞ」
「いや怒る理由が解らない、てかアララギ君?まよいちゃん小学生だったでしょう?結婚出きるわけないに決まってるでしょ?」
「ああ、確かに八九寺は幽霊で歳を取らないが僕も吸血鬼だ結婚出来るチャンスは会ったはずだ」
「え、こいつ大丈夫?」
(羽川にこいつ呼ばわりされた!しかし今は言わなきゃいけないことがある)
「確かに僕は羽川のことが大好きで契約はなくなりはしたが一緒にぬ相手はキスショットということは変わらない、だけど だけど
結婚するなら八九寺しかいないんだ、」
「何だろセリフはカッコいいはずなのに、この画面の向こうの人にアララギ君を刑務所に放りこんでこいとツッコミをいれられたきがする」

15 :
「まったくバカいってないでご飯にしよう、ほらアララギくんお味噌汁だよ、吸血鬼だからって味がわからないわけじゃないでしょ?」
(羽川にバカって言われた)
「味噌汁か懐かしいな、ありがとう羽川」
「いえいえ どうぞあららぎ君」
(そう羽川についでもらった味噌汁を飲む)
「上手い! 料理上手だな羽川」
「そんなことないよ、普通だよ」
「いいやそんなことあるね?家で食べてたのより1、4倍上手い」
「変にリアルな数字やめてよ、そんなことないと思うよほら外国で食べる故郷の味だからおいしいんだよ」
「そんなことないと思うが、しかし羽川よく味噌なんて手に入ったな」
「うん、いい大豆がてにはいったから作って見たんだよ」
「手作り!?」

16 :
「まったく羽川は何でも、出来るんだな」
(昔よりこのセリフも進化した)
「何でもは出来ないよ、できることだけだよ」
(嘘だ)
「嘘じゃないよ」
(字の文を読むな)
「じゃあ何が出来ないんだよ」
「鉄棒とか」
「鉄棒?羽川って体育苦手だったけ?」
(そんな記憶ないんだが普通にこなしてた気がする)
「そうじないの、胸がつっかえちゃうから」
(マジで!?)
「ちょっといいか羽川?」
「なに阿良々木君?」
「その胸触ってもいいか」
「いいよ」
(即答)
「羽川?僕はあの頃と違ってマジで触るからな!」
(ヘタレは卒業したんだ何十年もかけてだが)
「いいよこの身体は阿良々木君のものだから」
「頂きます。」
(そう僕はルパンダイブをかました)

17 :
とりあえずエロ手前まで

18 :
>>1おつ

19 :
>>1

20 :
…ふぅ

21 :
「最近僕の影が薄くなっている気がしないかい? いや、違うな……キャラが薄くなっている気がしないかい?」
 また突然変なことを言い出した。
 こいつが変人なのはわかっているが、慣れるものでもない。
 まあ慣れないことに慣れてしまってはいるのだが。
「すまん病院坂、もう少し僕にわかりやすく言ってくれないか」
「おっと、僕としたことが。いやね、僕のアイデンティティが色々奪われている気がするんだよ」
「アイデンティティ?」
「そう、もはや巨乳は猫委員長を見るまでもなく吐いて捨てるほどいるし変人なんて学年に一クラス分は当たり前だし、対人恐怖症なんて主人公に抜擢されるくらいだ」
「他作品の話をするんじゃない。そういうのが許されるのは物語シリーズだけだ」
「何を言っている様刻くん、きみの妹だって戯言シリーズに」
「言わせねえよ!」
 慌てて台詞を被せる。
 というか病院坂に変人の自覚があったんだな。
 ついでに言っておくと阿良々木くんは対人恐怖症ではなく人間嫌いだっただけだ。
「まあ話を戻すとだね様刻くん、僕はぬのは怖くないが皆に忘れられるのは怖い」
「…………」
「個性が薄くなるとどうしても他の人の中に埋没しがちだろう? いや、それでも確固たる自己を持っていられればいいのだが、僕はどうもその辺の心の強さが鍛えられていないようでね」
 ふう、と病院坂は溜め息を吐く。
「おかしなものだろう、対人恐怖症の僕が他人に忘れられるのが怖いだなんて…………ああ、すまない、きみには関係ないことなのに弱音を吐き出してしまったね。なに、明日には元通りだから気にしなくていいよ」
「そうか、わかった。ところでくろね子さん、ひとつ言いたいことがあるんだが」
「おやおや、なんだい改まって。僕ときみの仲じゃないか、遠慮せずに何でも言ってくれたまえ」
「大好きだ」
「……っ!」
「僕にとって病院坂は換えの利かない大切な人だ」
「さ、様刻くん」
「病院坂がんだら僕は悲しい。生きていていつでも会える現状でもよく病院坂の事を考えているのに、んだりしたら毎日でも病院坂の事を思い出して」
「わかった! もうわかったからやめておくれよ様刻くん!」
 む。まだ言い足りないのだが手で口を塞がれては仕方がない。
 まあ赤面する病院坂というレアなものが見れたしここは素直に黙っておこう。
「ふう、まさかきみにここまで情熱的に想われていたとはね……」
「知らなかったのか?」

22 :
「妹さんや琴原さんより上だとは思ってないよ」
「それとはベクトルが違うな。みんな大切なのは間違いないが」
「ふふ」
 病院坂が微笑み、二人きりの保健室に穏やかな空気が流れる。
 というか保健医はどうしたんだ? いや、いつものことと言えばいつものことなのだが。
 しかし病院坂はそれをまったく気にせず、こちらに向けて両腕を広げた。
 僕は椅子から立ち上がり、ベッドに座ってその腕の中に身体を寄せる。
 互いの背中に手を回し、抱き締め合う。
「んっ……」
 病院坂がわずかに呻いた。
 少し力を込めすぎたかな?
「いや違うよ、なんだかとても心地良くてね。できればもっと強くしてほしいくらいだ」
 ならば。
 僕はそのまま病院坂をベッドに押し倒し、のしかかるように身体を密着させた。
「ああ……様刻くん、きみがそばにいるというだけでこんなにも幸せな気持ちになるとは、実に僕は単純だよ」
「じゃあ僕も単純だな」
「ふふふ」
「ははは」
 軽く笑い合ったあと、僕たちは唇を合わせる。
 離してしばらく見つめ合い、再びキス。
 柔らかな感触をじっくり味わい、僕は身体を起こした。
「するかい、様刻くん?」
「いや、さすがに保健室では駄目だろ……」
「そうでもないさ。先生はすでに帰宅したし、運動部も大半は今日は軽いメニューで怪我の可能性も低い。鍵さえかけていれば心配はないよ」
 病院坂は自信たっぷりに断言した。そこまで言うのなら本当にそうなのだろう。
 僕は病院坂の手を握る。
「抱いていいかい、くろね子さん?」
「僕の方からお願いするよ、様刻くん」
 そんなわけで。
 僕と病院坂は神聖なる学び舎の保健室でいかがわしい行為をした。
 病院坂の豊満な胸を思う存分愛撫し。
 病院坂の口内を舌でじっくり味わい。
 病院坂の蜜壷から溢れる体液を啜り。
 病院坂の膣内を乱暴なまでに蹂躙し。
 病院坂の子宮を僕の白濁液で満たす。
 あまりに激しく交わったため、病院坂の体力が回復して下校する時にはすっかり暗くなってしまっていた。
 今日はありがとう、と頬にキスされた時は驚いた。そんなキャラじゃないと思っていたからだ。
 でも。キャラじゃないことをするのもまた病院坂のキャラなのだろう。
 頭を軽く撫でてやりながら僕たちは校門を出たのだった。



久々の世界シリーズ
新スレ記念やっつけで短くてすまんが終わり
>>1
西尾せんせー、ぼくの世界まだですか?

23 :
>>1

>>22
いつも乙です

24 :
>>22
ありがとー

25 :
対人恐怖症ってどの作品?

26 :
思い出した旧スレではられたテンプレ候補
次で使いたい
---------------------------
ここは西尾維新作品のエロパロを投下するスレだ。
もちろん、これも疑うべきことだな。
このことから俺が得るべき教訓は、
メール欄に「sage」と書くのを忘れてはいけないということだ。
そうそう、臥煙の女の忘れ形見が言っていたな。
「荒らしは無視しなければならないと阿良々木先輩が言っていたぞ。
さもなければ私が全裸になってしまうらしい。私はそれでもいいのだがな」
まあ、嘘なんだが。
----------------------------------------

27 :
>>25
非通知様がモノローグで突っ込んでるじゃないか
>>26
疑わなくていいところまで疑ってるなw

28 :
>>1
俺もエロパロ書きたいが童貞なもので

29 :
「今日は11月22日で『いい夫婦の日』、つまり僕たちの日ってわけだな!」
「何でだよ! いつ俺とお前が夫婦になったんだ!?」
「照れるなよー零っち。この前だって僕に犯されながら悶えていたじゃん、のたうち回りながらさ」
「レイプされたら誰だってそうなるわ! しかも首締めプレイなんかしやがって! 情緒もロマンもないぞ!!」
「クビシメロマンチスト、なんてなー。でも零っちも最後にはイったじゃん。僕の中でどくどくーって」
「やめろ、あんなの思い出したくもない」
「なんだよー、零っちは僕のこと嫌いなのか?」
「……別に嫌いじゃねえよ、むしろ」
 人識は言葉の途中で出夢の腕を掴んで引き寄せ、その勢いでそのままベッドに押し倒した。
 突然のことに出夢はうっかり抵抗せず、そのまま組み伏せられる。
「お前のことは気に入ってる方だ。だから、その、なんつーかな」
 押し倒しはしたものの言葉が上手く続かず、ぼりぼりと頭を掻く。
 出夢は起きる素振りも見せず、人識の言葉を待った。
「その、お前とはもっと普通にそういうことをしてえんだよ。し名の分際で何を言ってんだってのはわかってるけどな、し合いもしてる仲だし。でも、んむっ!?」
 人識の言葉は途中で遮られた。
 突如頭を引き寄せられ、出夢の唇で口を塞がれたからだ。
「……?」
 が、人識は訝しむ。
 いつもならすぐさま舌がねじ込まれてくるのだが、今は押し付けられるわけでもなく、ただ触れ合うくらいの優しいキス。
 人識は自然と目を瞑り、暴力で人を屠り続けてきたとは思えない小さな出夢の身体を抱き締めていた。
「ん……」
 唇が離れ、しばらく見つめ合う。
 出夢は茶化すようないつもの表情は見せず、少し紅潮しながらはにかむ。
「零っち……いや、人識」
「な、なんだ?」
「僕のお嫁さんになれよ」
「何でだよ!? 逆だろ!」
 思わず人識は突っ込みを入れる。
 が、出夢はその言葉ににやりと笑った。
「そっか、僕を嫁にするのはいいんだな」
「っ……!!」
 はめられた。
 一気に人識の顔が赤くなる。
「あーもう! わかったわかったよ! こんな世界に生きてる俺らだけどよ、お互いハタチ超えて生きてたら結婚しようぜ!」
 もはや開き直りに近いプロポーズ。
 それでも出夢は嬉しそうに人識を抱き締める。
 そしてこの日は。
 ベッド上で初めて人識が優位になった日であった。


人間人間文庫発売記念投下終了

30 :
乙だけど出夢は人格は男なんだよな…

31 :
喧嘩っぷるとしてのコンビは好きだから萌えられたもん勝ち!

32 :
>>30
うん、そうなんだよな
でも人間シリーズ読んでると「どこがやねん」って思うくらい女っぽくてさ。もういっそ女として扱おうと思って(笑)

33 :
わっふるさん乙ですGJ!
確かに戯言はともかく人間のいずむんは女の子っぽい・・・ていうかぜろりんの前だけはああなのかな?
性別関係なく好き過ぎてぜろりんといるときだけは「僕、体は女でよかった」とか考えたりしてると思うと萌えるわ
そして人間人間が出たのでついでにまとめでわっふるさんの曲×潤を読み直してきた
やっぱりこの話はいいなあ。このストーリーを思いつけるのが凄い

34 :
>>32
だよね。
俺は出夢が人識と会ったことで女の人格が目覚めたと思ってるよ

35 :
テスト

36 :
>>11からの続きです。
もう少し早くあげたかったんですが知り合いの誕生日とか
いろいろありましたので

37 :
ここからは私が地の文を担当しようと思います、阿良々木君に任せたらすごいことになるからね
 さてさっき言った通り阿良々木君になら見られても何をされても恥ずかしくはない
いや、ちょっとだけ恥ずかしいけど もうこの体は阿良々木君のものだというのはホント
どうも阿良々木君も私の体が恥ずかしいのか、少し目をそらしている
相変わらずのヘタレのままだね
「ぼ、僕は」
「わかってるよ阿良々木君」
「好きなだけ好きなように触っても舐めても吸ってもいいよ」
「い、いいのか!?本当か?ダメとか言わないよな?」
「うん、いいってば」
どうも反応が初々しい
全くこれでも世界で2番目の実力者で恐れられてるっていうんだから驚きだよ
「では、失礼します・・・」
阿良々木君は私の後ろに回り込んで、触れるか触れないかという微妙なタッチで私の胸を触る
「・・・っ」
軽く息を飲んだ私ににビビリつつも本格的に胸への愛撫をはじめていく
「羽川、一応言っとくがお前の方が危険視されてるぞ?」
ムニムニ揉んだり下から軽く持ち上げてみたりしながら、先ほどの私の地の文にケチをつけてくる
うわ、阿良々木の癖に
「別に、ケチをつけた分けじゃって 呼び捨て!」
また地の文にツッコミをいれつつも阿良々木君は私の首筋に噛み付いた
ちゅーと血を吸われる感覚がとても気持ちいい
というかやばいかもしれない、これだけはなれない阿良々木君はよく私の血を吸いたがる
阿良々木君いわく「羽川の血を例えると、最高級のワインだ、そしてほかのやつの血は泥水レベルだ!」
だそうです、私は血を飲んだことがないのでよくわからないけど
嬉しく思えてくるのは、惚れてるからなのだろうか?
「ヒッ、あ、や・・・ッ」
きゅっと乳首をつままれて、自然に声が出た
吸血を行ってる時も胸から手を離さない阿良々木君
「とっても気持ちいいいよ羽川」
「ひゃあ」
乳首を摘まれて軽くつねられて、何度も引っ張られて考えることをやめて
このままこの快楽に溺れたくなる
「ひゃあ、きもちひぃッ!?あ、そこッ、触っちゃ、だ、めっぇ・・・!」
何が起きたのか分からなかった
頭ん中真っ白になるでも
真っ白なのにこんだけ冷静でいられるのはある意味すごいのかもしれない
「ッ!す、すまない!」
私の反応があまりにも大きかったからか、慌てて指の動きを止めた
やめなくていいのにあららぎ君のヘタレは未だ完治せず

38 :
それにしてもあららぎ君はある意味すごいと思う
動きは止めつつも、決して胸から手を離さないんだから
すこしあららぎ君にいたずらしたくなって痛くない位の力加減で握ってあげた
「う、わッ」
あららぎ君は大げさなほどびくんと跳ねて、歯を食いしばった
まさかもう?と思ったが違ったらしい
「だ、だいじょぶ?」
初々しい反応に戸惑ってしまうけど
これには阿良々木君も私の胸から手を離す。
「阿良々木君、ちょっと座って」
阿良々木君を座らせて股の間にしゃがみこむ
男の人のモノに顔を近づけるのはちょっと嫌だけど、阿良々木君のならむしろやりたいと思えてくる
阿良々木君は胸が大好きだからこれも好きなはず
「ん、ちゅ、はむ」
「な、な、な、なに、を」
胸で挟んで先端にキスをし、咥える・・・・・・咥えられなかったので舐める
一応言っておくけどあららぎ君のが小さいんじゃなくて
私の胸が大きいのが原因だからそこのところは勘違いしないで上げて欲しい
「ん、ん”、ペッロっと」
それにしても今の阿良々木君の顔を見ると
なにかこうやばい気がする
「ま、てっ、・・・!」
「にゃんて?」
なんてって言ったつもりが咥えたままだったから変なふうになった
無理をすれば咥えることが出来たんだけど 少し辛い
それでも話したことで舌の動きや振動が伝わったらしい
私の頭を掴んで引き離そうとする
「で、るから、離せッ!」
「ん、らいりょーふらはらほのままらひて」
そう言うと阿良々木君はおろおろしながら頭から手を離す
限界近いのでしょう
それならトドメをさすため勢いよく先端を吸ってみる
「ーーーッ!」
一度ビックと脈をうち
それと同時に苦いのが口ん中に
あれ?思ったよりまずくない、というか私好みの味?
これなら飲み干せそう
粘り気のあるソレを少しずつ時間をかけて飲み込んでいく
うん、美味しい
「は、ぁ、はぁ、羽川、お前、飲んだのか」
「うん」
少し驚いたような顔をする阿良々木君だったけど
急に起き上がり
「羽川もういいよな!」
私の脚を持ちながら阿良々木君がそう確認を取るけど

39 :
「またんかアホ」
急に後ろから蹴飛ばされ吹き飛ぶ阿良々木くん
「なにしやがるキスショット!」
「なにがじゃと?人が起きたら、羽川を襲おうとしておいて」
「蹴り飛ばしたくなるぐらいなるわ」
「いやちゃんと羽川から許可貰ってるぞ、襲ってなんかない」
「知っとるわ、お前さんから羽川を襲う度胸なんてないしの このヘタレ」
「なんだと ヘタレは卒業したわ」
「ふん、バカを言うなまだ まだヘタレじゃ」
「あのな確かにお主は一歩すすんだ、しかしたかが一歩しか進んでおらぬのじゃ」
「なんだと!?」
「あと百歩は必要じゃの」
「ヘタレ卒業への道は遠いな」
「いやそれで初めてスタートラインじゃ」
「遠!?」
  ワイワイガヤガヤ
まあこんな感じであの春休み前の頃では想像もできなかったけど
いまはとても楽しいくとても生き生きしてる
こんな楽しい時間が地球がなくなりでもしない限り永遠に続いていくんだと思うと
胸がとても軽く笑顔が浮かんできました。

40 :
乙っぱい星人万歳!!

41 :
西尾関係で巨乳キャラというとだいたい羽川かキスショットが思い浮かぶ。あとめだか
他に印象強いのいたっけ?くろね子さんと哀川さんと根尾さんくらいかしら?

42 :
>>41逆に私は貧乳キャラが思い浮かばない、
ロリは別とすれば、身長があって胸が小さい
って言ってるのはいないきがする

43 :
火憐ちゃんは貧乳が正義

44 :
つまりファイヤーシスターズがやってるのは貧乳ごっこ?

45 :
月火ちゃんが彼氏に我が物顔で乳揉まれてるのかと思うと興奮するね

46 :
シスターズに関しちゃ阿良々木さんが寝とってる側な気がすんだよな

47 :
>>46いやアララギ君をぽっとでてきた、
キャラに寝取られてるよ

48 :
ガハラさんは本当に電光石火だったね
数人のヒロインが微妙な距離感を維持してまごまごしてる間に
あっという間に恋人関係を構築してしまったという
とんびに油揚げさらわれたというか、漁夫の利を取られたと言うか・・・

49 :
その状況の変化で周りのヒロインに群集心理的なものが働いて怪異が憑きそう

50 :
駿河と千石にいったてわ
登場してすらないんだが

51 :
今の展開だと阿良々木さん吸血鬼化により百年後の忍勝利フラグが。

52 :
化以前となると、妹二人とバサ姉と忍だけになるのかな
あれ?千石ちゃんって小さい頃から暦お兄ちゃん慕ってなかったっけか

53 :
傷→化と読んだ人の感想聞いてみたい
もしくは物語シリーズに関する記憶を消して自分で読みたい

54 :
言いたいことはわからんでもないが、エロパロで聞くことではないわな

55 :
>>54
そだね。ごめん

56 :
火燐ちゃんが悪い男に引っかかって弄ばれて、
見かねた暦と月火ちゃんが助けようと奮闘してる内に月火ちゃんまで堕とされちゃうようなのが読みたい。
なんていうかファイアーシスターズってダメな男に弱そうだよね。

57 :
暦「止めろ>>56!!僕をそんな目で見るな!!」

58 :
火燐ちゃんは公式でマゾだが月火ちゃんはピーキー過ぎてダメ男にすぐ切れそう

59 :
でも多分チョロいよね

60 :
ホストあたりに騙くらかされそう

61 :
参謀担当だし頭がいい設定のはずなんだけどなあ

62 :
火憐ちゃんも馬鹿なだけで頭は悪くないはずだけどな

63 :
逆に馬鹿じゃないけど頭が悪いのは撫子か?

64 :
「1つのこと以外何も見えない」って意味でのバカならそうかもな
あれほど盲目な子も珍しい

65 :
にーちゃんラブだからミズドリ君は捨てられるな

66 :
貝木と一緒にミスドでいちゃいちゃしてる撫子というのも今ならありだと思う

67 :
NTR厨いい加減しつこいんだが

68 :
俺もそう思う

69 :
俺も俺も

70 :
>>61
アニメの偽物までしか見てないんだけど貝木に辿り着いたの結局羽川の功績だったし、月火ちゃんが頭良いとか言われてもピンとこない

71 :
>>67
新参乙

72 :
俺はずっと寝取られさん帰れと思ってるけどな?
なんかみんな受け入れてるくさい反応だから黙っとったけど

73 :
そういう荒らしへのあしらい方もあるって事だよ

74 :
NTRでもなんでも、投下できる人が正義!
だと、個人的には思う

75 :
NTR好きの人って要するに自分の彼女とか奥さんを他人にヤらせて興奮するんだよな
わかんねー世界だなあ

76 :
いや、っていうか貝木×神原とか貝木×撫子とかは
>>66くらいのシチュならNTRでもなんでもない、
ただの原作ネタじゃね?
ネトラレさんはもっとがっつりシチュネタ書き込んで
くる人だろ

77 :
ふっと沸いたキモデブモブにNTRんなら構わんが、
原作に登場する悪役に取られてなにが楽しいのかは理解できんね。
以前話題になった貝木寝取りの薄ホントか不快なだけだったわ

78 :
>ふっと沸いたキモデブモブにNTRんなら構わんが、
俺はこれも理解できんがなwww
というか俺の感性がずれてるのだろうか。NTRはマジで興奮しない

79 :
それでいいんだよ。普通だよ。
ただそういうのが書きたい読みたい人もいるだけだよ。

80 :
NTRなんて惨事だけで間にあってんだよヽ(゚Д゚)ノ

81 :
いや原作既にNTRあるじゃん!
アララギ君NTRてるし

82 :
ネトラレはわからないが
暦はガハラさんとだから、結ばれないヒロイン達に他の彼氏ができてもいいと思う
ファイヤーシスターズはいるけど
神原が神原スールを食べちゃう話とかでもいいぞ

83 :
いや神原は口だけだから、いざとなったら引くタイプだよ

84 :
<<ポリネシアンセックス! ただし見知 らぬ男に拘束されてのレイープ>>

85 :
>>83
舌技が凄いのかもしれん

86 :
全裸合宿とかやってるくらいだし女に対しては強いんじゃね?

87 :
阿良々木先輩はチキンだから襲い掛かったりしないと信じてるからこその強気発言なのであろう

88 :
誰かるれろさんとか園樹ちゃんでひとつ…

89 :
テスト

90 :
なんか過疎ってるな
忍とイチャイチャするなら今のうち♪

91 :
憑物語で怪異に美を感じるとか余弦さんの嫌そうな反応から
正弦はさらった三人娘に手を出すかと心配してしまった
メメと友達だったってくだりで大丈夫だな、と思ったが
三人娘の体を運んだり隠したりする時に触ったんだろうけど

92 :
ラブドール忍

93 :
阿良々木さんちの押し入れには三体の少女型ラブドールがあってだな

94 :
忍は幼女型ラブドールで余接は童女型ラブドール

95 :
でも、お高いんでしょう?

96 :
貝木にあの子がオナホ扱いされる未来もあったんだろうな

97 :
あの子はどの子?
ひたぎの言うあの子=駿河?

98 :
もうあの子その子でもどの子でもいいじゃん
関係者全員オナホ扱いされるんだ

99 :
らぎ子

100 :
すずきその子

101 :
貝木さんは薄い本で便利に使われてるな

102 :
でも中学生に手を出しちゃったら通報されたら即だよね

103 :
中学生にいかがわしい行為を行った上に金品を要求した疑い

104 :
なお容疑者は

105 :
「供述して欲しければ金を払え」などと意味不明な(ry

106 :
うふ〜ん

107 :
完堕ちで快楽調教とかしても
ホテルや家に入るところを目撃されたらな
父親や親戚にも見えないし

108 :
貝木が活躍する同人誌が好きすぎて、忍NTRが書きたくなった。いつかきっともしかして

109 :
貝木とかもう詐欺っていうか悪徳商法っていうか霊感商法っていうかしまくってるんだから
皆で協力して「あっこの顔だ!!と思ったら110番」とか「この顔に ピーン!!ときたら 110番」
のポスターを作って町中に張っておいたら目立つ風貌してるから、何をされるでもなく封できるwww

110 :
飛行機のパス持ってたりしてるくらいだし
世界規模の指名手配じゃないと厳しそう
まあ自分の地域に近寄らせないくらいはできそうだが
風貌も目立つが金遣いも荒いし目立ちまくりだよな

111 :
「兄ちゃんは彼女なんて作らないもん!」
「別れて! 別れて! すぐに別れて!」
「あたしの何がいけないの!?」
「性行為ならあたしにすればいいじゃん!」
偽物語のムックをよそで見ただけだけど、彼女できてこんな反応されてたとは、知らんかった

112 :
少なくとも俺の中の阿良々木兄妹はそんなんじゃないんだけどなあ
何と言うか、お互い非常に大切な存在に違いはないにせよ
どこまで行っても家族愛の延長線上で、決して異性に化けることはないというか
例え兄に恋人が出来ようが妹に恋人が出来ようが特に思うことはないみたいな

113 :
暦は全く思うところがないわけじゃないだろうけど。
確か妹に恋人がいることを否定したがったりしていたし。

114 :
人間強度云々なんて言ってた兄が真っ当な交際できる筈ないとか思ってそうだったしなw

115 :
>>111
火憐ちゃんはその後すっぱり忘れたか何かしてるだろうけど
(兄ちゃんには何されても構わないとも言ってるが)
月火ちゃんがそっち路線だったならあの壊れっぷりにも納得だw

116 :
この兄妹、誰よりもノリで生きてるから、流れと雰囲気さえ会えば、ひょいっと禁忌を飛び越しちゃうよ

117 :
アレだけ露骨にモーション掛けてもバサ姉を抱いてくれなかったマララギさんが
「ちょっとムラムラしたから」なんてゲスな理由で妹二人と一線越えるような鬼畜な真似したら
本当にバサ姉が報われないじゃないかwww

118 :
それならもっと報われない中学生もいたじゃないか
まああいつは魅力が足りないし仕方ないけども。あれ、なんか足元に蛇みたいなのg

119 :
報われない宗教の幹部のおっさんもいたな…

120 :
>>117
それは阿良々木さんがヘタレだから。
羽川が実質セックスしましょうみたいな合図を出してしまったのがいかん。
これが付き合いましょうだったら成功してた。
あと、妹ズとは別に妹だからいいんだよ。
こいつにはこれぐらい言ってもいいやみたいな仲で、妹ならキスとか胸触るとか楽勝だろってなるんだ。
羽川だと、阿良々木さんの自己評価の低さとか色々な何かが原因でいけなかった

121 :
そのぶん薄い本で頑張っていただきましょうや
今週末から祭なわけだがどこかオススメあるかい?皆のお気に入りとかあったら教えてくれりゃ

122 :
今じゃ薄い本でも妹祭り一色な気がする。偽物語効果すげぇ
歯磨きがここまで影響与えるとは思わなんだwww

123 :
委託でしか買えないから、寝取語 弐と壊物語の二択だわ
輪姦 NTR の二つを満たしてるのが素晴らしい
最近八九寺の あの時も小五ロリ、いまも小五ロリ。が中古で通販できたのがよかった

124 :
夕鍋進行中またそっち系統かよ、昔は好きだったのになあ。輪姦もNTRも苦手な俺は今回もスルーだな
廿々でベタベタなエロ本が読みたいお

125 :
とりあえず阿良々木さんにはガチガチに逆レイプとか逆輪姦とかとにかく凌辱の限りを尽くされてほしい

126 :
恋人とか後輩とか恩人とか蛇の娘とか影の娘とかちっちゃい妹とか
阿良々木さんを性的にイジメそうな輩ばっかりだから怖いな
なるほど、八九寺だけが清涼剤なわけだよwww

127 :
>>126
でっかい方は両方だぞ
仕返しを狙ってのっぽいからMだろうけど

128 :
>>125
アララギさんが彼女を取られたと思った妹の彼氏や
撫子に振られた男にレイプか

129 :
>>128
逆ってそっちかよ
神原の胸が厚くなるな

130 :
>>129
筋肉www

131 :
高ぶった衝動を筋トレで解消するわけか

132 :
こうして見ると誤変換ってのも侮れんw

133 :
神原「オイオイオイオイ私の筋肉よ。」フンッフンッ
   「阿良々木先輩は阿良々木先輩の妹さんの彼氏にレイプされるのかい?」フンッフンッ
    「それとも撫で子ちゃんにフラれた男の逆恨みでレイプされるのかい!?」フンッフンッ
    
          「どっちなんだい!!?」フンハー!

134 :
うかつにもwww

135 :
「おい、そろそろ」
「ん……」
 僕の首筋に歯を突き立てて血を吸う忍の背中をぽんぽんと叩くと、できた傷口をペロリと一舐めして忍は離れた。
 すぐに血は止まり、二つの噛み痕だけが残る。いや、見えないんだけどさ。
「それにしてもお前様の血は美味いの。ブラッドソムリエの儂を唸らせるほどじゃ」
「そんな職業はこの世に存在しない」
 舌なめずりをする忍に僕は突っ込みを入れる。
「ま、生きるために必要なことには快感を伴うらしいからな、食事しかり睡眠しかり。血が生きるために必要ならお前の脳に補正が入ってるんだろ」
「しかし儂が美味いと思っておるのは血だけではないぞ」
「え……んむっ!?」
 突然忍に頭を掴まれ、キスをされる。
 口をこじ開けられ、舌が僕の口内に差し込まれて唾液を掬い取り、激しく啜られた。
 顔を離すと二人の唇の間に糸がつうっと引く。
「な、なにを……」
「ふふ、やはり唾液も美味いわい。極上じゃ」
 唇の周りをペロリと舐める忍の目は、外見とは不相応に淫靡な光を放っていた。
 そのままベッドに、つまり僕の横にぽすんと座る。
「お前様はどうじゃ? 儂の唾液、じっくりと味わってみぬか?」
 そう言って忍はあー、と口を開ける。
 自らの唾液をたっぷりと絡めた舌を突き出して。
 それがしたたり落ちそうになるのを見て、僕は即座にその舌を口に含んだ。
「んっ……」
 忍が小さな声をあげる。
 それに構わず僕は舌を吸い、こくこくと飲み込んでいく。
 舌にまとわりついていたのをすべて吸い尽くすと今度は忍の口内に舌を侵入させ、唾液を求めて這い、かき回し、啜る。
「んっ! んんっ! んふうっ!」
 くわえた忍の舌をちゅううっと強めに吸うと、びくんっと身体を震わせて僕の身体にしがみついてきた。軽くイったのかもしれない。
 唇を離して頭を撫でてやると、もたれかかってくる。
「どう……じゃったかの?」
「ああ、忍の唾液、美味しかったぞ」
「むふふ、そうじゃろ」
 自慢気に僕の顔を見上げる。
 そしてすぐに不満そうな表情に変わった。
「しかし儂は全然満足しておらぬ。もっとお前様の体液を味わいたいぞ」
「ああ、ほら」
 舌を突き出すが、忍はふるふると首を振った。
 そのまま手を伸ばし、カチャカチャとズボンのベルトを外しにかかる。
「お、おい、忍?」
「こっちの方が儂の好みじゃ。お前様の血、ドーナツと並ぶ美味三天王じゃよ」
 語呂悪っ!

136 :
 というかドーナツと同レベルなのかよ。
 そうこうするうちに肥大化した肉棒がズボンからさらけ出され、天に向かってそそり立つ。
「ああ……これじゃ」
 忍がうっとりとした目でそれを見つめ、ふんふんと匂いを嗅いでくる。
 そこから肉茎に頬をあてがい、軽くこすりつけた。
 まるでマーキングをしているかのようだ。
 ひとしきり頬擦りしたあと、今度は舌を這わせ始める。
 柔らかく温かい感触に思わず声が出そうになった。
 根元から先端まで余すとこなく舐められ、忍の唾液とカウパーが混ざり合って妖しく光る。
 一旦顔を上げて息が荒くなった僕の表情を確認した忍は、にっと笑って口を開けた。
 白い歯と、ピンク色の舌と、赤い口内。
 唾液でぬらぬらとてかるそこは僕の情欲をかき立てる。
 それを読み取ったか忍は舌を淫らに動かす。
 ああ。
 その口で。
 その舌で。
 気持ち良くなりたい。
 気持ち良くしてほしい。
 僕は懇願するように忍に言う。
「忍、くわえて。そのちっちゃな口で、イきたい……っ」
「ああ、お前様の体液、儂の口の中でぶちまけるがよい」
 忍は改めて顔を寄せ、先端を口に含む。
 そのままゆっくりと唇の輪っかが根元へと進んでいき、肉棒が温かい感触に包まれていった。
 忍は最初から容赦せず、気持ち良くするというより射精に導こうと激しく動く。
 強弱をつけながら唇を締め付けて上下に動き、裏筋と亀頭を舌先で擦り回し、根元を指でしごきながら陰嚢を手のひらで包み込んでやわやわと揉む。
 それらの動きにあっと言う間に限界まで高まった僕は忍の頭を押さえつけ、離れないようにする。
「忍、イくよっ、出すよっ……ああ、ああ……あ……あうっ! うっ! ううっ!」
 小刻みに腰を振り、忍の口と舌と手で絶頂に導かれた僕は思い切り射精した。
 びゅくびゅくと尿道を通って放たれる精液を忍は舌で受け止め、口内に溜める。
 すべて出し切って余韻に浸る僕の手を取り、喉に当てさせた。
「あ……」
 こくん、と精液が喉を通る感覚が伝わり、言いようのない興奮が湧き上がる。
 それを繰り返して口内のをすべて飲み干すと、今度は肉棒にこびりついた精液を舐め取り、尿道に残ったものを吸い出す。
 それらを口の中に含んだまま忍は身体を起こし、僕の頭に手を回した。
 まさかこのままキスをして僕に飲ませる気じゃないだろうな?

137 :
 が、そんな心配は杞憂だったようで、忍は僕の頭を自分の顔のすぐ下に横側に抱く。
 ちょうど僕の耳が忍の喉に押し付けられているような感じだ。
「んっ、く」
 ごくん、と喉の鳴る音が僕の耳に響く。
 触覚でなく、聴覚で感じるその様に僕の肉棒はまたもや臨戦態勢となった。
 忍の腕を取ってベッドに押し倒し、覆い被さる。
「おお、随分積極的じゃの」
「お前のせいだ」
「かかっ、なれば責任を取らねばの。じゃが」
 忍は口を開けてちょいちょいと指差した。
「出す時はここじゃぞ?」
「いくらでも出してやるよ」
 短くやりとりをした僕達は再び唇を合わせ。
 舌を絡めながら体液の交換を行い始めたのだった。




シャフトで買った資料集に付いてた渡辺さんの描き下ろしテヘペロ忍色紙の可愛さにテンションがマックス!の勢いで書いた
反省はしていない
ちょっと早いけど今年もお疲れ様でした
猫物語をお見逃しなく!
あでゅー

138 :
有りがたやあー

139 :
あけましておめでとうございます
猫黒、パンツ談義はなかったけどなかなかいい出来だと個人的には思った
そしてわっふるさんの年末瀬戸際投下キテター!
コミケでお疲れでしょうにありがたいことでございますな
新刊のタイトルが気になったんですが、ひょっとしてこれから先は全キャラ書かれるんでしょうか・・・?
忍と他ヒロインの絡み(二重の意味で)、楽しみにしてます!

140 :
ダメだ勃っちまっっ…!っ…!……出ちまった…

141 :
まとめが更新されていた。管理人様お疲れ様です。
改めて見てみるとわっふるさんの量が半端ないな・・・これ以外にコミケでも出してるってマジぱないの!
ところで傷映画の情報マダー?

142 :
「ふう、寒かったな」
「ええ、でも楽しかったわ」
 神社からの帰り道。戦場ヶ原と並びながら僕は歩く。
 いわゆる初詣というやつだ。
 除夜の鐘をついて。おみくじを引いて。お賽銭を投げて願い事をする。
 それなりの人出はあったが、やはり夜は冷えた。
 冷たくなった手を繋ぎ、お互いの体温を感じながら益体もない話をする。
「ところで阿良々木くん、眠くはないかしら?」
「いや、別に。昨日は結構寝たしな」
「そう、ならうちに来て一緒に他の三大欲求を満たしましょう?」
「え……?」
「姫始め、よ」

  * * *

 僕の前に茶碗が差し出された。もちろん炊きたての米がつがれてある。
 他にも味噌汁や漬け物が用意された。
「えっと……」
「さ、食欲を満たしましょう。姫始めよ」
「あ、ああ、いただきます」
 僕は頭を下げて箸を持ち、食べ始めた。
 空いた小腹にはちょうどいいくらいの量だ。
 戦場ヶ原も黙々と箸を進める。
 確認したところ姫始めとは新年を迎えてから最初に白米を食べることを指すこともあるらしい。
 やばい。ちょっと勘違いして浮かれてしまった。
 僕は恥ずかしさをごまかすようにご飯をかっこむ。
「ごちそうさま」
「お粗末さまでした」
 食後の挨拶を終え、食器を片付ける。
 さて、このあとはどうしたものか。
 戦場ヶ原のお父さんは年末年始関係なく仕事のようで、ここしばらく帰ってこない。が、年始からお邪魔し続けるのもどうなんだろうか。
 そんなことを考えているといきなり戦場ヶ原が後ろから抱きついてきた。
「せ、戦場ヶ原?」
「なにボーっとしてるのよ。早く準備しなさい」
「準備って……なんの?」
「言ったわよね、三大欲求を満たそうって。まだひとつ残ってるわよ」
「!」
 驚き振り向いて見た戦場ヶ原の表情はさっきまでとはうって変わって上気していた。
 僕は腕を回してそっと戦場ヶ原の身体を抱き締め、唇を合わす。
 そのまま倒れ込み、初日の出を拝むまで一晩中僕たちは互いを愛し続けたのだった。



あけましておめでとうございます
今年もよろしく
私信ですが、コミケで他のサークルに比べてショボいウチにわざわざ来て下さった方々、ありがとうございました
>>139『暦×忍×○○』シリーズは全キャラ分やりたいと考えてます。頑張ります
猫黒はきっちり忍の出番もセリフも削られずにあって良かった
そして早く傷を!

143 :
わっふるわっふる

144 :
ガハラさんが嫁にしたくない女第一位になったことありゃりゃさんは知ってるんだろうか

145 :
アララギと出会わないまま貝木と再会してたら普通に抱かれてたんじゃないですかねひたぎさん

146 :
あー ガハラさんのそれっぽい話しはどうしても想像つかなかったけど、それならいけるなー
蟹祓ったら一発や

147 :
だから貝木に蟹は祓えないって
金も払えないけど

148 :
 嫁にしたくない女第一位、か……。
 僕は携帯電話の画面を確認していると、僕の脚を枕にして寝転がっている戦場ヶ原が声をかけてくる。
「阿良々木くん、彼女の家に来ておきながら携帯をいじるのはよろしくないわよ」
「言ってることは正論なんだろうが、一人用携帯ゲーム機をプレイしているお前が言うな」
 しかもゲームボーイ。カラーやアドバンスですらない。どこから見つけてきたんだそんなもん。
 せわしなく指を動かす戦場ヶ原の頭に手を乗せ、軽く撫でる。
「なあ、戦場ヶ原」
「なによ、今テトリス棒待ちなのだからあまり話しかけないでちょうだい」
 テトリスかよ! それこそ携帯電話のアプリとかでできるだろうに。
 って、そんなことを言ってる場合ではない。伝えたいのは別のことだ。
「誰が何を言おうと僕は戦場ヶ原が好きだ。お前は僕のものだからな」
 戦場ヶ原は見上げる構図でプレイしていたため、取り落としたゲームボーイはそのまま戦場ヶ原の顔面に直撃する。
「…………痛いわ」
「……大丈夫か?」
 乗っかったままの機体をどけようと僕は手を伸ばす。
 が、先に戦場ヶ原がそれを掴んだ。しかしそこから動かす様子がない。
 その上ふるふると小さく身体を震わせている。
 ああ、なるほど。これは。
 僕は少し強引に戦場ヶ原の手とゲーム機をどかし、顔を覗き込む。
 そこにはいつものような済ました表情があったが、残念ながら隠し切れていない。
 頬は耳の方まで赤くなっているし、唇の端が上がりそうなのを堪えているのかピクピクと痙攣している。
 なんだろう。久々に勝った気分だ。
 それと同時に凄く愛おしくなる。
「戦場ヶ原、キスしていいか?」
「私は阿良々木くんのものなんでしょう? だったら私に否定する権利はないんじゃないかしら?」
 わずかに視線を逸らす戦場ヶ原に、僕は身体を曲げて顔を寄せる。
 少し苦しい体勢だが、それを気にすることなく僕は戦場ヶ原と唇を合わせる。
 どれだけそうしていただろうか。僕はどんどん気持ちが高ぶっていく。
 戦場ヶ原を抱きたい。
 僕のものだという証を戦場ヶ原に刻みつけたい。
 戦場ヶ原の目が潤んでいるのを確認し、僕は戦場ヶ原の身体をまさぐり始めたのだった。



あのアンケートはアニメしか見てない層が大半だと思っている
だってガハラさんかわいいじゃないですかー!

149 :
あの手のアンケートってにわかがほとんどで流される上に信者の工作が入ってるモノだと思ってるから気にならんな
ガハラさんはエキセントリック部分が落ち着けば普通に優良物件だと思うが

150 :
デレてるしな。

151 :
ドロデレガハラさんの描写が本編にもっとあれば…

152 :
神原と戦場ヶ原の対話シーンが本編にほとんどないのも意図的なのかな。

153 :
オーディオコメンタリーのヴァルハラコンビの掛け合いは中々イカしてたよな

154 :
更生したガハラさんとか土下座しても嫁にしたいレベル

155 :
あのランキングは暴力ヒロインばかりだったからな
それでもきちっと付き合うまで持っていったガハラさんが一位というのは一際違和感があるが
あ、>>148わっふるさん、いつもありがとうございます
拾い上げてネタにしてしまうのはさすがです

156 :
そうだうっかり忘れてた
>>148GJです!

157 :
 話の流れをぶった切ってすまん。
 はじめて方にははじめまして。
 ひさしぶりの方にはおひさしぶりです。
 仮物語ぞくあにいもうとモンキープレイ以来マングリ返しで放置していた
 火憐ちゃん緊縛調教物。
 
 『仮物語ぞくぞくあにいもうとペール』です。
 12スレ予定してます。(途中で途切れたら後日投下します)
 相変わらずかなり好き勝手やってます。
 スカとかはないですが、
 チンポの足りなさに、おもわず月火ちゃんに生やしてしまいました。
 暦 月火 神原による火憐への三本挿しがあります。 
 緊縛、首輪、ふたなり系が苦手な方、違和感を感じる方はスルーでよろしく。
 ではスレと少々のお時間を拝借します。
 11時30分には終わるものかと

158 :
 あたしの懇願に応えて、兄ちゃんの身体が全体重を込めて股間に落とされた。
 グボッ、ゴボッ…ズボボッ、グボオォォッッ!!
 「はっ、あっ、ああぁっ、あっ、あっ…あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛…」
 ズンッ!と鈍器で子宮を押し潰されたと思った。
 ドクンッ…!
 「――――――――っ!!!!!」 
 言葉もなかった。
 ドクドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクンッ、ドククンッ!!!
 熱い塊のような兄ちゃんの精液が子宮や膣壁を激しく叩く。
 「…あ、ひゃ、ん…はぁ、う…んぐぅ、くうぅっ…」
 ようやく収まってきた射精に、大きく息を吸った。
 ズルッ ズズッ ズヌッ グプッ ズボオォォッ!
 「あああぁぁぁ…ぁ、ひいぃぃ、いいぃぃ…」
 あたしの中から兄ちゃんの巨根が引き抜かれていく。
 ドロッ…ドロ…デロデロ……
 「ふうぅぅ…ふうぅぅぅ…はあぁぁ、はひっ、ひうぅぅぅ………」
 大きく開いたままの膣口から、精液が垂れ出てくる。
 (せ、いえ、きぃ…)
 鼻孔に充満する精臭に、頭の芯が痺れた。もっとよく嗅ごうとして鼻を突きだし息を吸い込む。
 (いい、におい…)
 ――チョロ、チョロロ…プシャァァ…!
 丸まった身体から最後の力が抜け落ちて、クタクタと崩れ落ちたとき、オシッコが漏れ始めた。
強烈な恍惚の瞬間が過ぎ去り、尿孔が弛緩してしまったのだ。
 神原先生の声が、遠くから聞こえるが、絶頂の余韻に浸かったあたしにはもう、なにも感じない。
 「さあキレイキレイしような」
 神原先生に温かな濡れタオルで顔を拭かれて、前髪を整えられる。
 脚を拘束されていた縄を緩められていたとき。
 「火憐ちゃんの介抱は私がするから、お兄ちゃんと神原さんは休んでていいよ」
 青い首輪を巻かれカメラを構えていた月火ちゃんが名乗りをあげた。
 「うん、そうかではお願いするとしようか、阿良々木先輩、湯殿の用意ができている。背中を流させてくれ」
 それ以上のことは絶対にするなよあと水着着ろよと、兄ちゃんがつぶやくと、二人は部屋を後にした。
 部屋の中にはあたしと月火ちゃんの二人きり。
 「うふふ…火憐ちゃん、あーん」
 「あーん」
 ガボッと口に異物が噛まされて首の後ろで留め具をパチンとはめられ、ほどけかかっていた脚の縄目も厳重に
縛り直される。
 「…?。うぐぅ…」
 くぐもったあたしの声が室内に響くと、陶然とした月火ちゃんの声が重なる。
 「ああ…火憐ちゃん。思った通り紅いボールギャグがよく似合うわ…素敵…」
 あたしのお尻に馬乗りになって顔を両手で挟んで、じっとりとなめ回すように眺める月火ちゃん。
 「ふっ、うぐっ…ふぅうぅっぅ…」
 「なんでって顔だね火憐ちゃん。だってまだ満足してなかったでしょう」
 胸がドキッとした。
 「うふふ…私、分かってるんだから…」
 月火ちゃんがあたしのお尻に腰をかけたまま、浴衣の裾を左右に開く。
 あたしが混乱していることを敏感に察して、むしろ嗜虐的な月火ちゃんは嬉しそうに、裾を持ち上げて下腹部を
晒した。ショーツは着けておらず、その細い可愛らしさとはかけ離れた兇悪な物体が反り返っていた。
 弾けんばかりに怒張した赤黒い男性器。
 眼前に迫る先走り汁を垂らす亀頭、クッキリと張り出したエラ、緩く捻れて見るからに硬そうな肉茎、張り詰めた
薄皮に浮かびピクンピクンと脈打っている血管。
 「ふっふぐっ!!ふぅぐぅ!!んぐぅ!」
 「喋れないでしょ〜っ、ボールギャグっていうんだよ」
 笑顔を浮かべ、加虐の感情をまぶした瞳であたしを見下ろしながら、うっとりとあたしに言葉をかける。
 「火憐ちゃんがあんまり可愛い声で鳴くからさぁ〜っ、勃起ガマンするの超大変だったんだよ。お兄ちゃんも
神原さんも生温いんだから、火憐ちゃんがあんなんで満足するはずないんだよ、ねえぇ〜っ。まだお尻の穴だって
あるのに、オモチャ使って乳首やクリを苛めるとか。私は違うよ、火憐ちゃんが満足するまでしてあげるからね。
ここにあるもの、みんな使ってあげるね」
 月火ちゃんは兇悪な微笑みを浮かべて、あたしを見下している。

159 :
 両腕は後ろ手に縛られ、両脚も膝が頭の方まで持ち上げられて縛られている。
 両腕や両脚を必に動かそうとしたが、快楽に蕩けた身体にはどうにも力が入らないし、
神原先生の縄を引きちぎる訳にはいかない。
 「うふふふ…」
 月火ちゃんがあたしのお尻から腰を浮かせて、大きく割り開かれたあたしの股間を睨め付ける。
 「ふっ、ぐっ!」
 反射的に声が漏れ。動かない身体を必に捻る。
 しかし、縄の拘束は少しも緩まない。
 荒くなった息遣いに、縄に縊り出された白い乳房が上下に揺れる。
 その中央で乳輪までぷっくらさせた乳首が汗でツヤツヤ光っている。
 眼を見開いて、月火ちゃんの男根に眼をやる。
 月火ちゃんは血潮を溜めた亀頭部分を撫で擦りながら。
 「あはは、心配しないでよ、レープとか、リョージョクとか、そんなの絶対にしないから、ね。
ただ火憐ちゃんを満足させたいだけなんだから〜っ」
 肉茎を振るいながら、カメラを構える月火ちゃん。
 月火ちゃんは両腕であたしの太腿とお尻を抱え込むようにして座り込んだ。
 カメラをあたしの顔に向けながら医者が聴診器を当てるような仕草で、ペタペタとおっぱいや腹を愛撫してくる。
 必になって暴れるあたしの上半身に触って、月火ちゃんは手触りや肉の付き具合を検診している。
 「ふっ!ふっごぐうぅぅぅ!」
 ジタバタともがくと、コポッコポッと口から唾液がこぼれ出て顎を濡らす。
 「無抵抗に涎を流してる火憐ちゃんの唇。ツヤツヤ光ってすてき」
 暴れまわるあたしの肌に、ますます紅い縄が喰い込んで身体を拘束していく。
 そうするうちに、上半身を触り終えたらしい月火ちゃんは、何事もなかったように、大きく開いたままの
膣口を覗き込む。
 月火ちゃんはジロジロと凝視して、鼻を鳴らしてその臭いを吸い込む。
 「お兄ちゃんと火憐ちゃんの臭いがするね」
 「ふーっ、ふーっ」
 羞恥に顔が熱くなる。
 月火ちゃんは太腿を抑え付けると、指を使って肉畝を左右に割り開かれた。
 そこからは精液と愛液が、かき混ぜられて細かく泡だったモノがコポリコポリと垂れ出てくる。
 「う゛ーーーーーっ!!!!」
 にたいほどの羞恥に悲鳴を上げる。
 「う゛ーっ、ごーーぅっ!!」
 薄い恥毛に彩られた割れ目の奥には、白く濁った体液に濡れた紅色の襞が見える。
 「や゛ぁぁう゛っ!!」
 視線で犯されて、身体から力が抜けていく。自然に目に涙が溜まっていく。
 あたしの顔は、涙や脂汗や涎でグチャグチャになっている。
 「……んんぅ、あはぁ……いい匂いぃ…」
 思いも寄らない事を口走る月火ちゃんに戸惑う。
 「あ、あはぁぁ…美味しそう、な……はぁン……い、イイ…匂いぃ…火憐ちゃん…ちょうだい」
 虚ろな瞳のまま、月火ちゃんの口元は嬉しそうに笑って舌を伸ばしてくる。
 「うぅ…う゛っごぅうぅ…」
 「火憐ちゃんの…ちょうだい。はぁ、あぁぁん…お兄ちゃんの…ちょうだぁい……」
 「ん、あ゛あ゛あ゛、んごっ!あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!!!!」
 絶叫が喉を突く。
 「うふふ…お兄ちゃんと火憐ちゃんの…」
 グンと尻から腰を捻ると、拍子があったのか細身の月火ちゃんの胸がドンと尻に押されてベッドの反対側まで
跳ね飛び、ゴンという軽快な金属音が響いた。
 「ふっ?」
 「いっ!」
 という言葉からはじまり。
 「たあぁぁぁいぃぃぃ!!!」
 というヒステリックな金切り声が室内に響き渡った。
 「もう、なにすんのよ〜っ火憐ちゃん!!!」
 たれ目を見開き頭を抱えて股間越し、あたしを見下ろしてくる。
 「ひっ!!!」
 底知れぬ得体のしれない感情の波に脚がブルブルと震える。全身から大量の汗が噴き出す。 
 「なにすんのよ〜っ!なにすんのよ〜っ!!なにすんのよ〜っ!!!!」

160 :
 ベッドから跳ね降りて室内を物色する月火ちゃん。
 「う、うぐぅぅ…」
 なんとかして月火ちゃんをなだめようとするが、ボールギャグも緊縛の縄はびくともしない。
 すると顔をいかがわしい蝶のアイマスクで隠した月火ちゃんがベッドに戻ってきた。
 「もうっ!ちょっとおとなしくしててよ」
 月火ちゃんは目の前に飾りの付いたクリップを差し出してくる。
 「うっ?」
 「これねっ。乳首に着けるんだよ」
 「?…」
 考える暇もなく。それを左のおっぱいの乳首にパチッと挟み着けられる。
 「うっ、うごぉぉっつっ!!!」
 最初に激痛が、それが徐々に鈍い痛みに変わり身体が緊張する。
 ドクッドクッと、心臓が高鳴り、ゾクゾクッと背筋が凍り付く。
 …痛い?痛…い。痛い。痛い…。けど…悲鳴が出るような痛みじゃな…い。
 もっと…じわじわって…。鈍い…痛み…
 ちっち…乳首にこんなのって…。何…この変な、痛み…。ジンジンする、胸の奥…
 ジンジンって。胸の奥が?…変。お…おっお尻のあたりもムズムズす…る。
 キュウウウウウ キュウウウウウ
 何?痛いッ 痛い… 痛…い…
 「右にも着けてあげるねぇ〜っ」
 「…!?」
 キュッと右の乳首にもクリップが取り付けられる。
 ギュウ キュッ キュウウウュッ
 「…うっ?うぐぅぅっ…!」
 …重い。胸が…重い。…痛みで、重…い。
 いままで自覚したことのないような、おっぱいの重みが、胸にくる。
 「…もっ…もっ…ぐぅっっ…」
 鈍痛が縄に絞り出されたおっぱい全体に染み広がる。
 その隙を突いて月火ちゃんが膝を揃えてお尻を抱えて股間に舌を伸ばし始める。
 「あ、あぁぁ…くちゃ、ぴちゃ。お兄ちゃんと火憐ちゃんの…ンッ、ピチャピチャ、くちゃっ……
ごくっ、んんぅ……お兄ちゃんと火憐ちゃんの、味がするね」
 あたしのお尻の真上で、月火ちゃんが大きく口を開いている。
 「うぅ…っ。うごぉぉぅぅっ…」
 膣口から染み出る細かく泡だった体液を舌で舐め取り口で受け止め、味わい咀嚼してはゴクンと飲み込む。
 「お…いしぃ…お兄ちゃんと火憐ちゃんの、おいしぃぃ……」
 月火ちゃんは舌先を使って左右の太腿の附根あたりを強く愛撫し始め、そのまま、そそけ立った
淡い繊毛を緩やかに撫で擦り、そこに至って、あたしはついに食いしばった歯の間からむせるような声をあげ、
火のような疼きに耐えかね、マングリ返しに縛りつけられた伸びのある優美な二肢をのたうたせた。
 「う、うっ…ぇぇ、ぐぅ」
 股間に唇を押し当てて、チュッ、チュッと音をさせて吸っていた月火ちゃんは乳首に附けられクリップの
重しになっている部分に目をやると。
 手を伸ばし。根元の部分からひねりの動きを加えた。
 そこにはON・OFFの表示がしてあり。
 ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛
 と右側のクリップの重し部分が振動を始めた。
 右のおっぱいの乳首を支点に乳肉が掻き回されている。
 「ふっふぐっ!ふぅぐぅ!!んぐぅ!!!」
 熱く火照った顔を左右にねじらせながら、喘ぎとも嗚咽ともつかぬ声を洩らしつつ、大きく尻から腰、おっぱいを
波打たせた。
 縛りつけられた両腿の白い筋肉をピーンと硬直させて、室内にくぐもった声を響かせた。
 額には汗が滲み、口枷を咥える唇はワナワナ慄え、マングリ返しに緊縛された全身には、時々電流が通じたように
激しい痙攣が生じた。
 「こっちも、ね…っ」
 月火ちゃんの手が左のクリップの振動スイッチもオンにしてうしまった。
 ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛
 振動の二重奏があたしのおっぱいに襲いかかった。
 「う!!!うぐぅぅっっ!!!…むふっ……んっ!んんんっっ!!!!」
 さらに唇と一緒に舌を使って、舐めるように、くすぐるように愛撫し、次第に奥深くまで舌先で探ってくる。
 深くえぐり始めた月火ちゃんの舌先を燃える炎のように感じた。

161 :
 満遍なく愛撫されるうち、五体はすっかり痺れきり、それを防ぎ、拒否する力は完全に失われて、唇を大きく開き、
口枷の隙間から荒々しい喘ぎがこぼれた。
 月火ちゃんの舌先はクチュクチュと柔らかい粘膜をかき混ぜて、熱い襞を一枚一枚丁寧にめくり上げてくる。
 「うぅっ…ふうぅ、んっ、くぅううぅん…」
 感じちゃ駄目って思っているのに、身体は舌先の蠢きに反応している。
 「あっ…あぁぁぁ、あぅっ……ひぃンッ!」
 敏感な突起を舌先で弄ばれ、薄皮から剥き出しにされる。
 「あ゛っ!う゛あぁ、ぁああん、ず、ずっ…ぅうて゛…」
 快感で声が震える。
 「なーにぃ。もっと吸っててーっ」
 「アッ、クウゥゥゥ!ゾッ…ゴッゥ…っ」
 「ここだね」
 一番敏感な所を責めらるたびに、子宮がズクンズクンと熱く疼く。
 情けないほど強く身体が反応する。
 緊縛された全身の中で、快感だけが異常なまでに研ぎ澄まされていく。
 チュッ チュルルッ
 「ひいぃ…いぃぃい…んっ!!??」
 散々弄ばれて膨らんだ敏感な突起の根元が指先でしごかれて、唇の甘噛みで引っ張り出されてしまう。
 腰や尻がビクンビクンと大きく跳ねる。
 「い、グゥ…い…グウうぅぅ…アハッ、うッ…イゥウゥゥッ…!!」
 硬く尖った敏感な突起を、月火ちゃんの唇で千切れそうなほど強く引っ張りあげられて……。
 「はうぅうぅうぅうぅ………」
 クッと唇が離れた瞬間に……あたしは、達し、てしまった。
 「は、あっ…はあっ…はあんっ…」
 膝や腰が、ガクガクと震える。
 もぎ取られそうになった敏感なクリトリスが、快感にヒクヒクと小さく蠢いている。
 大きく瞳を見開いて、ギャグボールの隙間から大きく喘いで息を吸う。
 あんなに激しくイッてしまった。羞恥のあまりににたくなった。
 「うっ…うぅうぅぅ…ぐぅぅううぅぅっ…」
 悲痛な叫びをあげるあたしの恥孔から、イヤらしい匂いを放つドロドロした愛液が流れ出る。
 その愛液を狙って月火ちゃんの舌が粘膜の中に潜り込んでくる。
 「ふうっ!うっ…んっ、んんっ!アッ!あぁぁんっ!!」
 粘膜を舌先でかき混ぜらるたびに、ちいさな絶頂が何度も何度も訪れる。
 頭の中でフラッシュをたかれ続けているようだ。
 絶頂を味わうたびに緊縛された全身がイヤらしく痙攣して、ボールギャグの隙間から唾液が垂れて顎を
濡らしていく。
 「うふふふ…火憐ちゃん…。可愛い…っ」
 月火ちゃんは優しい瞳で、あたしの絶頂を見つめている。
 絶頂のたびにビチャビチャと愛液が飛び散って月火ちゃんの顔を濡らしていく。
 あたしを見下しながら、月火ちゃんは恍惚の表情を浮かべて微笑んでいる。
 イかされ続けて、意識が混濁している。
 月火ちゃんがあたしのお尻の穴にペロペロと舌を這わせている。
 「お尻のなかも…綺麗にしないとね」
 蝶のアイマスクを着けた月火ちゃんがあたしに話しかけてくる。
 「…ぅお゛、ぐぅ、りぅ…」
 汗の浮いたあたしの尻肌をねっちこく撫でまわす。
 月火ちゃんの手は、尻の形を確かめるように這いまわり、ところどころ指先をくい込ませて肉づきを味わう。
 「火憐ちゃん、お尻の力を抜くんだよ」
 月火ちゃんの指をさけることも、振り払うこともあたしにはできなかった。
 「ふ、ぁはひぃ…ふいお…おおぉぉ…」
 喉の奥で狂おしいまでに叫びながら、腰をよじる事しかできなかった。
 月火ちゃんの指先と舌先が肛門をゆるゆると揉み込んできた。
 お尻の穴が怯えきってキュウ、キュウとすぼまる感触を楽しむように、揉みほぐしにかかる。
 「ちゃんとほぐさないと痔になっちゃうもんね〜っ」
 お尻の穴がゆるゆる揉みほぐされていく感覚がたまらない。
 あたしの肛門は愛撫に揉みほぐされて、緩みはじめた。
 「指、入れるよ…」
 月火ちゃんはゆっくりと指先をあたしの肛門に押し入れていく。
 指で粘膜を縫っていくようだ。

162 :
 「ふっ!!??」
 月火ちゃんの指先があたしの肛門を深く縫って、淫らに動いた。
 今にも漏れ出そうな嬌声を、あたしは喉の奥で懸命に押さえた。
 肛門で月火ちゃんの指が動くたびに、爪先や指先がピクピクと空を掻く。
 「うふふふ…、クイクイ締めつけてくるね、火憐ちゃん。そんなにいいの」
 指を回転させて、抽送させ、あたしの肛門を捏ねるようにして嬲ってくる。
 いくら平静を装っても、顔が熱を持ち赤らんで頬がピク、ピクと引き攣り、次には唇で
ボールギャグを噛みしめる。
 マングリ返しされ天井を向いた尻肌をねっちこく撫でまわす月火ちゃん。
 「お尻の力を抜いて火憐ちゃん」
 腰をよじって指を避けることも、振り払うこともあたしには許されない。
 胸の内で狂おしいまでに叫びながら、されるがままにされる。
 「火憐ちゃんのお尻の穴、いい手触り。可愛い」
 加虐の微笑みでまた囁きながら、あたしの肛門が怯えてキュウ、キュウとすぼまる感触を
楽しむように、月火ちゃんは揉みほぐしにかかる。
 「ん゛〜〜、んっ〜〜」
 あたしは必にお尻を引き締めて耐えた。
 必にひきすぼめているのを、ゆるゆる揉みほぐされていく感覚がたまらない。
 肛門は次第に揉みほぐされて、緩みはじめた。
 「それじゃ浣腸するから。しばらく待っててね」
 月火ちゃんの囁きに、ハッと身体を硬くして、すがるような眼で月火ちゃんを見た。
何か言いたげに、ギャグを噛む唇がわなないた。
 肛門から指が抜けて、変わって硬質な感覚が尖ったクリトリスを襲い。
 同時に鈍痛と振動が炸裂した。
 乳首に付けられているクリップと同じモノが勃起した肉芽を挟んだのだ。
 「ふっ!!ぐぶっ!!うっ!?ふう、ぎつっっ!ぶっふぅうぅ!!!」
 乳首と肉芽に鈍痛と振動の快楽が響き渡る。
 鈍痛と振動の三重奏が身体の中でシェイク状態になり。
 力の抜けきった身体がビクビクと跳ねて、腰や尻が痙攣した。
 「ーーーーーーーーあ゛あ゛あ゛あ゛、ぶっぁぶっ!?」
 後ろ手に緊縛され、マングリ返しにされた裸体があたしの意思を無視して悶え狂う。
 そして硬質な感覚があたしの肛門を貫いてきた。
 「あ゛……ぶゃ、っん゛」
 硬質な感覚がエネマシリンジのノズルであることは、見なくてもわかった。
 そのノズルはあたしの肛門に深く埋め込まれ、そこから伸びたゴム管は浣腸液の満ちた洗面器に
浸かっていた。
 気丈にもこれまで耐えていた強気の顔が緩み、ベソをかきそうになった。
 そんなあたしの顔を月火ちゃんはたまらないモノを見るような眼で見下しながら、自身の股間に隆起した
肉棒を上下に擦っている。
 月火ちゃんはあたしの顔を覗き込んで微笑むと、ゴム管についているゴムの球をゆっくりと握りつぶした。
 手をはなすと、プラスチック容器の中の浣腸液が、ズズッと球に吸い上げられた。もう一度握り潰すと、
今度はドクドクとあたしの肛門に流れ込み始める。
 「う、うぐぅぅぅぅ、ふぅぅっ」
 腰がビクッとふるえたかと思うと、見る見る首筋まで熱を持ち始めた。
 まるでヒルがお尻の中に入り込んでくるようなおぞましさに、肛門に力を込めるが、注入を押しとどめる
はすもなく、ドクッ、ドクッと入ってくる感覚に熱を帯びた身体が総毛立った。
 「ひ、ひぅぃうぅぅ…」
 ボールギャグを噛みながら、口の中で呻いた。
 「まだまだたっぷりと入れてあげるから、じっくりと味わってね」
 月火ちゃんは愉悦の色を隠すこともなく囁いて、ゆっくりとゴム球を握りつぶしていく。
 ゴム球を握りつぶされるたび、薬液はゆっくりとあたしの直腸を満たし、腸襞を刺激して、重苦しい圧迫感を
生みはじめた。
 目の前の股間がふるえだして、尻がモジモジする。
 そんなあたしを見下しながら、月火ちゃんはさらに強くゴム球を握りつぶした。
 強く握りつぶせば、それだけ薬液も強くあたしに注入される。
 「ひっ!ひぃぃぃぃっ」
 あたしは月火ちゃんを見て、眼で必に哀願した。
 だけど、月火ちゃんは加虐と愉悦を浮かべた微笑みを返すだけで、ゆっくりとゴム球を握りつぶす手を止めない。 
 浣腸液はあざ笑うように、ドクッ、ドクッと入ってくる。

163 :
 腹部の重苦し圧迫感は次第に便意に変わり始めた。
 「ん、んごぉぉ、っ!!」
 顔を左右に振って。爪先をグッパッと反り返して足首に絡まる縄をギシギシと軋ませてもがく。
 乳首も割れ目もお尻までも、グチャグチャに捏ね回される。
 「お゛な゛が…あぁぁ…」
 恥ずかしさのあまりわめき散らしたいが、そんな気力は残ってはいない。
 一度便意を意識すると、それは急速に膨れあがった。腹部がグルルと鳴り始めた。
 あたしの顔が蒼ざめてくるのを月火ちゃんはじっくりと観察している。
 力なくイヤイヤと顔を横に振る。
 尻肌に汗を浮かべて、腰が小刻みにふるえ出す。
 が、更に入ってくる浣腸液に、便意がギリギリと膨れあがった。
 あたしは唇でボールギャグをキリキリと噛みしめて、今にもほとばしらせてしまいそうな肛門を
必に引き締めているのがやっとだった。
 エネマシリンジの管が刺さった股間がひとりでに蠢き、ボールギャグの孔から漏れ出る唾液が
顎から喉を濡らして、息さえまともにつく余裕も失っている。
 「…だ、う゛え゛え゛え゛…」
 声にならない声をあげて、目尻に涙を溜めて必に月火ちゃんに哀願の視線を送る。
 脂汗が吹き出て、玉の汗が幾筋も裸体を滑り落ちる。
 「まだまだ、半分も入ってないんだよ」
 「ぞ…!?、ぞ、う゛…だ…」
 きちゃう…また…波がぁぁ…
 「ん゛っん゛っん゛っ〜〜〜〜ぅっ!!!」
 「…?。潤ってる…物欲しげにパクパクしてる?」
 「ひ、ぐうっ…」
 月火ちゃんの指先があたしの股間をまさぐりはじめる。
 愛液を滲ませた肉の合わせ目に分け入ろうとする。
 その間も月火ちゃんはゴム球を握りつぶし、ゆっくりと薬液を注入していく。
 「う、うぐぅぅぅっ」 
 羞恥に耐えきれず。くぐもった声をあげ、弱々しくかぶりを振った。
 ついに粘膜に指を分け入れられて、あたしは腰をブルルッとふるわせた。
 あたしの膣粘膜の襞を撫でつつ、勃起した乳首をじっと見ている。
 「濡れてる…っ。火憐ちゃん。もしかして浣腸気に入った…」
 月火ちゃんはまたゴム球を握りつぶした。
 ドクドクと薬液が流れ込み、あたしはヒッと喉を絞った。
 もう限界に達した便意が荒れ狂い、汗まみれの肌は総毛立っている。
 「もうすぐ全部入るよ」
 そうして、何の抵抗もできないまま最後のひと握りを与えられる。
 「ちゃんと肛門締めててね」
 と月火ちゃんはノズルが肛門から引き抜いた。
 「ひ、ぐうぅぅぅぅっっっ…!!!で、でう゛…で、うぅぅぅ…あっ…うあああぁぁ!!ばぁ、ぶぅぅぅ…
う゛、う゛、う゛、う゛、い゛…う゛ぇぇぇ…」
 紅い縄に彩られた裸体を悶えさせて、必に便意を押さえ込もうとする。
 冷静な事を考えて気を逸らそうとしてもとても無理だった。
 緊縛の縄は少しも緩んではくれないし、排泄したくて、お腹に溜まったモノを出したくて、思考の全てがそちらに
向かってしまう。
 必で踏ん張ろうとするが、無理な姿勢がたたり身体は疲労しすぎていた。
 「あぁぁぁ……はぁあぁあぁン…」
 艶めかしい声に合わせて、ドロドロに溶け出した内容物が直腸にまで迫って来ている。
 「う゛、うええぇぇんん…」
 まるで鳴き声のような、だらしない悲鳴が涙とともに溢れてくる。
 月火ちゃんはベッドの上で仁王立ちになり浴衣の裾を開き、便意に身悶えるあたしを見下しながら赤黒い肉竿を擦り
はじめている。
 「はあっはあっ…火憐ちゃんの…その格好…その顔…たまんない…」
 その細身に不釣り合いなほどに隆起した男性器を上下に擦りあげて。加虐に満ちた笑みを浮かべて
あたしを見下している。
 「…火憐ちゃんに突っ込みたくて…たまんない…でも、駄目…無理矢理は…駄目…火憐ちゃんから…求められるまでは…
駄目…」
 肥大した亀頭の鈴口から白濁の粘液を二度三度吐き出して、あたしのお尻にふりかけると、そのまま真後ろにぶっ倒れて、
ぴくりとも動かなくなった。
 「!!!???…。うっうごうっっぅぅ…」

164 :
 「しかし本当に生えているんだな。阿良々木先輩は知っていたのか」
 「いや。しかし心当たりはある」
 「ほうそれは」
 「あまり語りたくもない話さ、オオカミ男ときてフランケンシュタインの怪物の話なんてしたら狙ってると
しか言われかねないからな」
 「しかしこういったモノは私にこそ生えていて然るべきなのに、どうやったら生えてくるのだろうな」
 「知らねえよ!それよりも月火ちゃんは本当に大丈夫なのか」
 「ああただの貧血だろう」
 「貧血」
 「ああ、こんな細身の身体に、こんなごついモノを生やして勃起させたら頭に血が回らなくなるだろうさ
 つまり…」
 「やめろ!それ以上話すな」
 「んっんん!んぶぅ」
 けたたましい声に意識が揺さ振られて、ゆっくりと意識が戻る。
 ん?
 腕が動かせない。
 ベッドに寝かされてるっぽいけど。
 身を捻ると縄がギシと軋んだ。後ろ手に緊縛されてる?
 まあしょうがないか。火憐ちゃんにあんな事しちゃったし。
 「んっ!う〜うぶぅぅ〜っ」
 首を動かし火憐ちゃんのくぐもった声のする方に視線を泳がせる。
 火憐ちゃんはポータブル便器に座らせているが、ボールギャグを噛まされて後ろ手に亀甲縛りに
されたまま視線を逸らされないように顎を持たれて、お兄ちゃんと見つめ合っている。
 「おっと。火憐ちゃんは出したろうか?」
 「いや。まだ」
 「お兄ちゃんの前だから我慢しているのか、可愛いな火憐ちゃんは、まあもう持つまい、お腹が
ひとまわりも膨れるほどの浣腸だったようだからな。ひり出す瞬間はしっかりと火憐ちゃんの瞳を
見つめていてくれ」
 カメラを構えながら汗の浮く火憐ちゃんの腹部を神原さんがスリスリと撫でまわす。
 「ふ、うぶぅぅぅぅ」
 「まったく火憐ちゃんも人が悪いな。まだ足りないのなら遠慮せずに言えばいいのに。すっかり騙されて
しまったぞ」
 便器の上で大きく割り開かれた脚から尻をビクビクと震えさせて。緊縛された全身を小刻みに震えさせる。
 「お、最後の波が来たかな。火憐ちゃんもしっかりとお兄ちゃんの目を見つめるのだ!ひり出す瞬間を
しっかりと見てもらえ」
 「あっ、うあぁぁぁっぅ!!!」
 ジャー ゴボゴボゴボゴボッ

165 :
 阿良々木火憐は色々な意味の汗と緊張にまみれながら、品定めをしていた。
 場所はとある仕立て式の衣料店だ。オーダーを行い、奥座敷でそれを仕立て上げる方式。
 神原駿河が持ってきてくれた首輪の列を掲げて、
 「え、ええと、これとか……」
 「この、鎖が装飾としてついたのとか、火憐ちゃんの芸風に合致してんじゃね?」
 と横から兄ちゃんが言ってくる。
 「そ、それもいいかな」
 「火憐ちゃん、喉上げて」
 ときたま、無造作に、兄ちゃんが喉に手指を回して首輪をつけてくる。掠って喉に
触れる手がくすぐったくて、声が出そうになって、
 ……く!が、我慢我慢―――!!
 その手指が、いきなり喉元にまで差し込まれてきた。その感触と驚きに、
 ……ひん!!
 何か、確実に身体の中、臍の奥下あたりで分泌した。蒸し暑い汗が一気に出て、身が
一度震え、喉から口から舌からが緩みそうになり、
 ……ひあ―――!!!
 悶絶しかけた。ぐったりして床に伏すか、そのまま倒れ込んで喉を擦り付けるか、必に
耐えて、床に爪を喰い込ませるかの三択だ。
 だが、未だに続くくすぐり痒い喉責めの中、
 「ほんと火憐ちゃんて喉弱いね、ここらへんに振りまくってる尻尾ないかな」
 あきれ顔の月火ちゃんが、こちらの崩した正座の後ろ、尻の間を下がるラインに沿うように、
いきなりその手を差し込んできた。
 ……ッ!
 反射的に尻を跳ね上げて逃げると、身体が前に倒れた。
 正面、兄ちゃんが支えようとしてくれるが、間に合わないし、届かない。だから、
 「ぐ……」
 あたしは床に伏して、喉から腹下あたりまで届く震えを隠し堪えた。立てた膝、掲げた形になる
尻は恥ずかしいが、今、変に動けば、自分の中で何かおかしくなってしまいそうな気もする。
だから、膝を揃え、内腿に力を入れて堪えていると。
 「よしよしよし」
 神原先輩の手が頭を撫でに来た。
 だが、月火ちゃんまでもが、頭を撫でてきて、
 「どうどうどう」
 ……それは馬用―――!!
 あたしはとりあえず、不機嫌という顔で身を起こす。
 ……おおっ?
 兄ちゃんがつけてくれた首輪が、横の姿見の中、自分の首に見えている。
 銀細工の華美な装飾ついた深紅の首輪。付属の装飾として鎖をつける金具もついたものだ。
指で伝うと、鏡の中の自分は、打ち込まれた銀の装飾に触れ、
 ……ちょ、ちょっと派手すぎ。
 どうしようかと、そんなことを迷っていると、みんなが鏡を覗き込んで来た。
 「とても良く似合っているぞ」
 「いい感じだね」
 「もっと派手なのとか、ゴツいのとかが良かったか?」
 皆の微笑みがこちらに向いていることに気付きながら、首輪を両手で軽く持ち上げた。
 三人に首輪を掲げた自分を見せるようにして、笑みになることが出来て良かったと、
そんなことを思いながら。
 「では、これにするか、しっかり作るから、注文しても、出来上がるのは当分先になると思うが」

166 :
 あたしの両腕は神原先輩と月火ちゃんで塞がっているので、
 「ほら火憐ちゃん!あ―――ん!して!するの!ほら!」
 「……あ」
 周囲の視線がこちらに来ていないだろうか、と、そんな事をおもいつつ、
 兄ちゃんとデートしたい。
 そんなささやか望みは叶えられたが、クレープ屋で両腕に絡まれているのが神原先輩と
月火ちゃんなのはどういう訳なのか、それに、あたしが完全に男役?しかし口にクレープを
運んでもらっているしと悩む間もなく、対面に座る兄ちゃんも女の子同士の絡みを笑みを浮かべて
眺めている。
 まいっかと、みんな笑ってるし。
 差し出されたクレープの焼かれた皮先に舌から触れ、中を剝くようにして口に含んで軽く吸い潰せば、
 ……・あ。
 クリームの口残りや、鼻に上がってくるバターの香味は、脂を用いた洋菓子ならではのもで、甘い中に
塩の味を感じる。口溶けは早いが、練ったような感触を得るのは、糖分と脂のおかげだろう。水飴に似ている、
と思う一方で、甘味と餡や、焼き菓子のバリエーションで作られる、和菓子とは別の感覚が刺激されて、
 ……おおう。
 もう一口に歯を合わせる。
 二度目には、慣れがある。卵の風味のある皮もだが、中のクリームが、
 …たまらん……これ確実に太るー……
 でもこれは好きの部類だ。
 舌と上顎の粘膜で潰し、絡めていると、味は段々と頬に逃げていく。泡立つような粘りの感触が子供の
泥遊びのようで、舌で拭うようにして口の形に合わせていく。
 口の中に、皮からバターの味が染み出す頃には、
 「ん、んんぅ」
 口の中にあるものを、舌に乗せた皮で改めて拭い取り、淡く噛んでからぬるりと呑み込んでいった。
 塊のような、粘るものを、噛んでちょっとずつ喉に通した方が長く味わえたとも思うが、舌のざらつきに
残った味で口の中を拭えば残り香は充分に来る。これは、今のように、一息に呑み込むのが贅沢なのだと、そう思う。
 そして、口で息を吐けば精液の匂いが出そうで、鼻を通してザーメンの香りを吐息すると、
 「……月火ちゃん?」
 月火ちゃんが、口を両横に伸ばすようにして、ことらの口元を見ている。
 「本当に美味しそうに呑むのよね、そんなに好き兄ちゃんの?」
 「兄ちゃんの……」
 「そう、ドロドロの生臭いの」
 なま、ぐさい……
 「火憐ちゃん夢でも見てるの」
 ゆ、め…
 「ちんぽしゃぶってる時に別の事考えてた」
 笑顔を浮かべ、加虐の感情をまぶした瞳であたしを見据えている。
 こ、ここは……
 薄い蝋燭の灯火に照らし出された室内には、檻や三角木馬に拘束具の着いたベッド。床には餌皿やオマル。
壁一面に鞭や、ガラス製の器具、男根を模した張り型、革製の拘束具が並べられ、天井の太い梁には滑車や
吊り具、縄にチェーン等がぶら下がり、部屋の隅やベッドのそばにはカメラが据え付けてある。
 中世の拷問部屋をおもわせるような…。女を…そうするような室内のベット上、
 「どうだ、阿良々木先輩、着衣緊縛もなかなかそそるものだろう。赤襦袢に白い蝶群と裾に粉雪の舞い絵柄、
肩にはおらせただけの後手緊縛でおっぱいを根元から縊り上げて、白足袋の純和風」
 あたしはベットの上で膝立ちの体勢で神原先生にお尻の穴を双頭の張り型で挿し貫かれておっぱいをぐにぐにと
揉まれている格好だ。
 「うふふ、…穴の周りの皺が全部、これ以上ないくらい引き延ばされて。最高の眺めだ」
 「いちいち言い方がねちっこいんだよ神原」
 神原先生に後から犯されているあたしの前には兄ちゃんが仁王立ちになり、その下腹部の肉棒をあたしは夢中に
なってしゃぶりついている。
 「もうお兄ちゃんばっかりずるい、私も火憐ちゃんのお口に突っ込みたいのに」
 月火ちゃんも蒼い首輪以外はほとんど丸裸のすっぽんぽんでショーツすら着けておらず、下腹部にはその細身の
可愛らしさとはかけ離れた兇悪な物体が臍まで反り返っていた。
 弾けんばかりに怒張した赤黒い男性器。
 眼前に迫る先走り汁を垂らす亀頭、クッキリと張り出したエラ、緩く捻れて見るからに硬そうな肉茎、張り詰めた
薄皮に浮かびピクンピクンと脈打っている血管。

167 :
 「月火ちゃん、そんなに興奮したらまた貧血で倒れてしまうぞ。ほら、まだこちらのイヤらしい
肉孔も物欲しそうにヒクヒクしているぞ」
 神原先輩はあたしのオマンコの肉襞を月火ちゃんに向けてクッと割り開かせて見せる。
 「そっちもいいけど、今は火憐ちゃんを見下しながらお口に突っ込みたい気分なんだもん、
いいもんこのまま突っ込んじゃうから」
 あたしには月火ちゃんの言っている意味が分からなかったが、嗜虐的な月火ちゃんは嬉しそうに、
兄ちゃんの巨根を咥え込んでいるあたしの頬に自らの肉楔を寄せてくる。
 「んぐぅ…」
 グイ…
 「ちょっと月火ちゃん」
 兄ちゃんも困惑しているが月火ちゃんはお構いなしだ。
 怒張した筒先は兄ちゃんの巨根を咥えている唇の端を抉りだしてくる。
 じゅぐぐぐ ぐちゅ ぐぐぐうぅぅ
 「もぐぁっっ」
 頭を持たれて月火ちゃんはさらに腰に力を込めて突きだしてくる。
 「ほらあっ、ちんぽ好きでしょう。もう少し気合い入れて…お口開いて。みんなで楽しもう
ほらぁ、なにそんなの無理、入らないって顔してんの」
 ボフォッ
 「おぶぉぉっ!?」
 極限に割り開かれた唇の端から月火ちゃんの巨根が文字通り捻り込まれた。
 目の奥に火花が走って、眼前が真っ白に染まってしまった。
 「月火ちゃん!何考えてんだ。火憐ちゃんの顎が外れたらどうするんだ」
 「うるさいなあ。だったらお兄ちゃんがその無駄にデカイの抜けばいいでしょう、私はいま
火憐ちゃんのお口に入れたの!!」
 「まあ、なんと言おうか、阿良々木先輩。火憐ちゃんは大丈夫そうだぞ」
 「そんな訳あるか、目を見開いて身体が痙攣してるじゃないか」
 「いや、なんと言おうか、火憐ちゃん。いまのでイったらしい」
 火憐ちゃんの股下には仄に香る染みが拡がっていた。
 「じゃあ、しょうがないかこのまま」
 「このまま、楽しもうね火憐ちゃん」
 月火ちゃんが腰を動かすのと兄ちゃんが動き出したのはほとんど同時だった。
 「をぶっ ぬごっ」
 二本の巨根が、あたしの口腔内をピタリと密着した状態で前後に抽送される。
 同時にお尻の穴にも男根の張り型が出し入れされて。
 身体の中で快感と息苦しさで混じり合って、
 ゴブァ ずぼっ ゴブァ ずぼっ ゴブァ ずぼっ ゴブァ ごぼぉ ゴブァ ずぼぉ ゴブァ 
 ふげっ えげっ んごっ げおっ うおっ をろぉぉ〜っ
 「いっぱい出してあげるね火憐ちゃん。お兄ちゃんもなるべく一緒にイってね火憐ちゃんのお口に
二人分一緒に」
 「う゛っ お゛えっ ウ゛オ゛ッ」
 どく どく どくんっ
 最初に来たのは月火ちゃんの迸りだった。その兇悪な粘液の濁流のすぐあとに兄ちゃんの熱い渦が喉奥に
吐き出された。
 どくっ どくっ どどくん どくん どくっ
 射精を終えた肉棒がようやく口腔から引き抜かれると、呑み切れなかった熱い白濁液がプルプルと震える
上唇や舌先から糸を引いて顎から喉を垂れて落ちた。
 「え…ぷっぉ……」
 前に崩れ落ちそうになった所を、神原先輩に止められ真後ろに引き倒された。
 「ひひひっ、いらっしゃい」
 そう言うと、神原先生は下からお尻を突き上げておっぱいを揉み始める。
 神原先生の上であたしは「ハッ」とか「はへっ」とか息も絶え絶えに喘いでいた。
 「もうなによ火憐ちゃん!せっかくたっぷり出したのにほとんど呑んでないじゃん」
 「いや出し過ぎだと思うぞ」
 「うるさいなぁ!まだ二発目なんだからしょうがないでしょ、それに火憐ちゃんがちんぽ以外の事を考えて
惚けてるのがいけないの!それに」
 月火ちゃんはあたしの頭に跨がり首輪に繋がった鎖を引っ張り上げて仰け反った喉奥に再び硬度を増した。
巨根を再び喉奥にねじ込んできた。
 「射精したらすぐにちんぽ掃除でしょ」
 ガボッ グボッ ドスッ
 首輪の締められた首に、内側から亀頭の圧力が来て、内外から喉が圧迫される。

168 :
 「オ゛ッ… オ゛ウ゛うっ…ゲ゛ボッ…」
 ギュチュィと首輪が軋みの音を上げ、革が悲鳴をあげる。
 「火憐ちゃんに突っ込む大切なちんぽなんだよ。舌でキレイキレイしないと、そんなの常識でしょ、
お兄ちゃんも惚けてないで火憐ちゃんのオマンコに突っ込んであげてよ」
 「いや、しかしなこの体勢だと神原が潰れてしまわないか」
 「心配無用だ阿良々木先輩、むしろ体重を掛けてくれないと圧迫されないではないか、三人分の体重の掛かった
火憐ちゃんの肢体に圧迫されて、ベットに埋まって圧迫祭りだ」
 「お前に聞いた僕が馬鹿だった」 平野○太 ヘルシ○グ調 ギャグ 暦画
 「それじゃ僕も参加させてもらうとするかな」
 「くふふ、火憐ちゃんも幸せものだな、女体に備わった最大の肉孔を三本差しにされて、思う存分おんなの
性分を味わい尽くせるのだからな」
 両脚が割り開かれて、一度二度とあたしの肉襞の広がりに沿って肉棒の先端が這ってくる。肉襞がうれしさに
わななき蠢いて、男根の表皮に絡みつくのがわかる。そんな柔肉を、引き摺り込むようにしてゆっくりと挿入
されてくる。
 「あ゛、い゛いぃぃ…あぁぁ…っ」
 あたしの腰がよじれ、ずり上がろうとする刺激を喉奥への刺激がそれを押さえつける、身体が二つに折れそうだ。
 膣内を深く底まで貫かれて、先端が子宮口にとどき、ズンと衝き上がる。
 「ぴぃぃい…」
 割開かれた両脚が突っ張り、つま先が白足袋ごとよじれて反り返った。
 「うわっ!つま先エロぉぉぃ…」
 と月火ちゃんが驚嘆の声を上げた。
 「ひひ、もう気をやったのか火憐ちゃん、やけにはやいな。いいぞ何度でもイっていいぞ」
 あたしのおっぱいを揉みながら神原先生が何か言ってるけど意味が読み取れない。
 みんなが喜んでくれているのはわかるので、別に構わなかった。
 兄ちゃんもゆっくりとあたしに腰を打ち込みはじめた。
 リズミカルな動きがあたしをゆらして緊縛の縄がギシギシ鳴った。
 「あ、ああ……あああん…ん゛おぉぉん…」
 グッタリとする余裕もなく、あたしは喉と尻孔とオマンコから送り込まれる恍惚感に翻弄されるがままだった。
 「うふふ、わけもわからくなったように、あわれもない泣き声をあげて」
 月火ちゃんが、口腔を犯しながらあたしの臍あたりにキスをしてくる。
 「あ゛、あおうぅぅっぅ…い、いい…おぼぅぅ…いぐぅぅぅ…」
 喉奥を犯されながら自分が聞いても恥ずかしくなるようなよがり声が唇の端から染み出でしまう。
 「ひひひ、いい声だ。火憐ちゃん遠慮するなどんどん鳴け」
 「これがあの美しく勇ましい火憐ちゃんの声かと疑いたくなるような、蕩けるよがり泣きだね」
 あたしは首輪と縄と絹の赤い長襦袢に彩られた裸身を激しく波打たせて嬌声をあげた。
 僕のでっかい方の妹である阿良々木火憐が神原邸の前で「んッ…んっんんっ!」と声を洩らしながら
背伸びをしている。
 「いや〜っ!すっきりした。お肌スベスベ!すげーっ美容効果」
 馬鹿は手鏡を見つめて頬に手を当てながらにんまりと笑っている。
 対する僕たち三人は屍累々のありさまで、神原ですら目の下にクマを作って栄養ドリンクをストローで飲んでいる。
 「では阿良々木先輩、私はここで失礼させてもらう、今日以外ならいつでも声をかけてくれ」
 「ああ、今日はありがとうな」
 「神原先生ありがとうございました」
 あの神原ですらこのざま。月火ちゃんに至っては僕の背中でスヤスヤと寝息を立てている。
 一方この馬鹿はなんでこんなに元気なんだ。
 「じゃ兄ちゃん。あたし水鳥くんに会ってから帰るから、お先に失礼するぜ」
 「ああっ、もう帰ってこなくていいぞ」
 あっという間に姿を消した馬鹿を尻目に僕は一考した。
 僕は火憐ちゃんを存分に攻めていたはずなのになんなんだこの敗北感は、もう寝よう考えるのめんどくさい
寝よう。
 そんな僕の考えとは裏腹にひたぎから勉強お誘いメールが届いたのはその直後だった。

169 :
 というわけ今回のオチ。
 僕は思った。自分は、もっと女らしく、美しく、穏やかで優しい人と恋に落ち、結婚して、残りの人生を
歩んでいくつもりではなかったか、と。
 少なくとも、空手で戦うような人とは噛み合わない筈ではなかったか。
 …だ、駄目です!これは、お、おかしい……!
 意識してからもう止まらなかった。
 このままでは駄目だ。と。
 このままでは、僕はおかしくなってしまう。
 …僕は―――。
 間違っていた、と僕は思った。自分の人生設計、そこに描いていた女性像は、女らしく、美しく、穏やかで優しい
かもしれないが、自分が考えもしなかった女性像があった。それはしかも、
 …綺麗だ…。
 『だ、駄目っ。そんな、そんな事を、火憐先輩を僕の触手で…』
 ひとしきり想像して悶えつつ、火憐先輩のジャージの裾あたりをお臍がみえないかちらァしながら、僕は思った。
 僕は考えていた。自分は触手だ。正真正銘の純血種である。することは大体決まっている。だから相手の心を
ほぐして安心させる意味と、後の人生の事を考慮して、火憐先輩にこう言った。
 『すいません!手始めに揉ませて下さい!』
 僕は地面に叩きつけられた。
 『……!?』
 僕の人生にして、初の衝撃が全身を襲った。
 体中の血が、表面側に集まるような高速スピン。そして天地が逆になる旋回と、全身が潰れて弾けるような。
 …叩きつけ…!?
 食らった。体が弾力でバウンドする事すらない。完全なまでの叩き込みだ。
 吐き気と言うよりも、全身が外にぶちまけられたような衝撃が僕の体に来た。
 息どころか、鼓動すら揺れた気がする。  
 這いつくばり煽りで見る胸も、臍に下る締まったラインも、こちらを見下し見るために半身に捻ったウエスト
からこちらに軽く突き出された尻が、
 …だ、駄目です!み、見るなんて淫らな!…ちらっ。ああいやらしい!
 だが、風に、彼女のポニーテールが靡き、ほぐれた。
 ……わ。
 鼓動が跳ね上がった。人間形態を維持できずそそり立ちそうだった。
 ああっまた火憐先輩で淫らな想像を僕の馬鹿馬鹿、触手の恥だ。
 塩だ塩をスピンするヘッドから被って落ち着くんだ。
 やはりあのあとすぐに
 『こ、今度、また僕と会ってくれますか!?』
 と告白してよかった。
 すぐに「再戦希望か。やるね」って、言ってくれたし。
 ああ、しかしこの写メールは誰が僕に送ってきたんだけしからん。
 僕の火憐先輩をこんな無粋な縄で縛り上げて。
 写メールの中の火憐先輩は浴衣の前をはだけさせて縄に絞り込まれたおっぱいをさらすどころか、その肩までも
剥き上げられて、裾を大きく割り開き生足をさらしていた。
 縄に絞り込まれたおっぱいや縦に縄の食い込んだ下腹が完全に露出している。
 誰の手か知らんが臍下の股縄を引っ張り上げられてグィと引き起こされている。
 膝から踵が伸びるどころではない、腰を前に突きだして、背筋までがシャンと伸びてしまった 
 縄に絞り込まれた小ぶりなおっぱい、背中に高くたくしあげられて縛られた手首、細くくびれた腰に
巻きついている縄、そしてきつく縄目を食い込ませる下腹と美尻。すべてがまばゆいばかりの美しさ
だった。
 僕に僕に言ってくれれば、こんな無機質な縄でなんて火憐先輩の柔肌にかすり傷でもついたらどうするんだ。
滑りを帯びた僕の触手ならスベスベで緩急も自由自在!先端のバイブ機能で乳首もクリも刺激する触手緊縛を…
て、僕のバカバカ。
 こんなのフォトショップだ他人のそら似だ。ねつ造メールだ!でも一応保存しておこう。
 ああでも今から会えるんだ、火憐先輩の声を聞いていれば僕は触手にならなくてすむんだ。
 おわり

170 :
無事に投下できました。
かねてから懸念していた。
マングリ返し放置を解消できてよかった。
初めての方はおいてけぼりですまん。
それでは今宵はこれにて失礼します。

171 :
ありがたやー

172 :
じっとりと汗ばむようなエロ描写GJ
でも、森くnじゃない端鳥君にすべて持っていかれたw
この哀れな少年には触手より電気鰻の方が似合うと思う

173 :
一言で言うなら卑猥すぎるぜ

174 :
二本咥えてイラマされてる姿がエロい

175 :
小沢一郎のテーマわろたwwwww確かにそんな感じするなw

176 :
誤爆しましたすいませn

177 :
違う
わざとだ

178 :
誤爆しまみた

179 :
わざとじゃないっ!?

180 :
こんばんは。よつぎちゃんの話を書いたので投下させて頂きたく。
1:10あたりから投下開始します。本文は9レスになる予定です。
【warning!】
憑物語のネタバレが含まれています。
未読の方はスルー推奨です。

181 :
 斧乃木余接。
 影縫余弦の式神。童女の憑喪神。不身の怪異の専門家の片割れ。
 そして、阿良々木家の子供部屋に鎮座している、ドロワーズスカートの人形である。

 受験生にとって追い込みのこの時期、もちろん僕も例外ではなく、寝る間を惜しんで受験勉強に励んでいる。
 とはいえ。
 寝る間は惜しむけれど、かといって四六時中勉強をしている訳でもない。
 何故って、それを脳が拒否するからである。要するに効率が落ちるのだ。
 そんなわけで、自宅で一人勉強している時はコーヒーを淹れたり、チョコなんかを食べて糖分を補給したり、我が家の家宝(上下セット)を眺めて思索にふけったりして一息入れる事にしているのだった。
「僕が思うに、それはどう見ても思索という感じじゃないよね。鬼のお兄ちゃん」
「……そうか?」
「うん。いやらしいことを考えているようにしか見えない」
「そんなわけないだろう。家宝を見ていやらしいことを考える奴がどこにいる」
 とまあそんな感じで、最近では妹達の部屋に居候(と言うのが正しいのかは解らないが)している童女との会話も息抜きに一役買っていたりする。
 妹達がいないとこうして人形の振りをやめ、僕の部屋に遊びにくるからだ。
 今日も、僕が家宝を引っ張り出して拝んでいたら、ひょっこり斧乃木ちゃんが現れたのだった。
「ていうか、斧乃木ちゃん。こっちに来てていいのか?」
 我が愚妹達は正義ごっこの活動もあるのでいつも決まった時間に帰ってくる訳ではないのだけれど、そろそろ帰って来てもおかしくない時間である。
 というかあいつらは、僕が学校に行く必要がなくなって自宅学習中心に移行して以来、何故だかいつも早く帰って来て僕の集中を乱してくれるのだ。
 まったくもって鬱陶しい。
「よく考えたら、僕が人形の振りをしていれば、別にここにいても問題ないんじゃないかと思って」
「いや、斧乃木ちゃんがここにいたら、僕が『妹の部屋から人形を持ち出して愛でる残念な兄』になってしまうじゃないか」
「いまさら何があっても『残念な兄』である事実は変わらないと思うよ。鬼のお兄ちゃん」
 妙に毒があるな。
 やはり貝木の影響だろうか。
「斧乃木ちゃんが僕の兄としての行動の何を知っているっていうんだ」
「妹と一緒にお風呂に入った事は知ってる」
「そうだった!」
 影縫さんに相談した時に色々話してしまったのだった。
 毎度ながら凡ミスである。
 受験でこれが出ない事を願うばかりだ。

182 :
 と、そのとき、馬鹿でかい音を立てて部屋のドアが開いた。
 犯人は言わずもがな、ジャージ女である。
 僕は手にしていた家宝を隠す為、とっさに斧乃木ちゃんを抱き寄せる。
「たっだいまー! ……兄ちゃん何してんの?」
「えーと、ほら、あれだ、あれ」
 斧乃木ちゃんを後ろから抱いたまましどろもどろになっている僕を見て、火憐は「んー?」とかいいつつ首を傾げている。
 そして数秒後、何かを思いついたように突然詰め寄って来た。
「まさか兄ちゃん、ちゅーの練習か!?」
 その剣幕に驚いて斧乃木ちゃんを思い切り抱き締めてしまった。
 式神とは言え、童女とは言え、女の子。その柔らかさにどきりとする。
 膝の上に乗せているのに、僕の顎の下にすっぽり収まってしまうその小ささにも。
 それはともかく。
「……は?」
「人形なんかでしなくてもあたしが付き合ってやるのに……」
 なんか顔が赤いぞ。
「練習なんかしねーよ」
 はっはっは。
 それは既に通った道だ! 残念だったな!
「そっか。練習したくなったらいつでも言ってくれよな」
「いや、しないから」
「えー……。ま、いいや、道場行ってくるー」
 そうして火憐は部屋を出ていく。
 ていうかドア閉めてけよ。

183 :
「ところで、鬼のお兄ちゃん」
 火憐退場からしばらくあって、斧乃木ちゃんが声を上げた。
「ん?」
「そろそろ下ろしてほしいんだけれど」
「え。なんで」
「前にも言ったけれど、僕は羞恥心が無い訳じゃないんだよ」
「うん」
「だから、抱き締められるのはともかく、手はどうにかしてくれないかな」
 言われて見下ろすと、左手は斧乃木ちゃんのお腹に回されている。
 一方、右手はなぜだかドロワーズスカートの中に侵入していた。
 しかも、手のひらは太股に密着している上に、親指の付け根辺りになんかぷにぷにした感触がある。
 ……うん、アウトだこれ。都条例的に。
「その、ごめん。わざとじゃないんだ」
「そう言うならその手をどけてくれないかな、鬼いちゃん」
「僕としてもそうしたいのはやまやまなんだけれど、手が離れようとしない」
 すげえ触り心地がいいんだもん。
 なんつーか二度寝の誘惑に似ているな。起きなきゃ起きなきゃと思っていても寝てしまうあの感じ。
 邪魔してくれる妹でもいないと誘惑に勝てない。
「ダメ人間の言い訳だね」
 とかなんとかやっているうち、小さい方の妹が顔を出した。
 というか、ドアの前を通り過ぎようとしてこっちを二度見した。
「……お兄ちゃん何してんの?」
「休憩」
 今度は焦らずに返せた。
「いやそうじゃなくて」
「抱き心地が良くて癒されるんだよ」
 ああ、受験のストレスが消えていく……とかなんとか、もっともらしい事を呟く。
 呟きながら、ふと気付いた。
 今、斧乃木ちゃんは人形のふりをしている訳で、動く事も喋る事もできないはずである。
 もしかして:触り放題?

184 :
「そういえばお兄ちゃん、チョコは貰えたの?」
「ん? ああ、戦場ヶ原からは貰ったぞ」
 答えながら、斧乃木ちゃんのふとももをさわさわと撫でる。
 すると、同時に親指が手触りの良い布の中にめり込んでいく。なんともいえない弾力が手に伝わる。
「あれ? 一個だけ?」
「神原はくれそうだったんだけど、戦場ヶ原に食われちまった」
 パンツ越しにぷにぷにぷにぷに、押し込むようにしつこく刺激した後、不意打ちで隙間からするりと指を差し込む。
 それでも斧乃木ちゃんは身じろぎすらしない。
 けれど、差し込んだ指先には、少しばかりの粘液が付着した。
「食われた?」
「神原が胸の谷間にチロルチョコ挟んで差し出してきたからな」
 その時の事を思い返しつつ、湿り気を帯びた指を動かす。
 入口をくすぐり、土手を揉みほぐし、足の付け根をなぞる。
 そして、一番敏感な突起に優しく触れる。それでも何の反応もない。
「……なるほどね」
「割り込んで食った上にべろべろ嘗め回してた。ちょっとくらい譲ってくれてもいいのに……」
「それは譲ってくれないんじゃない?」
「いいじゃんか義理チョコくらい」
 つつくように何度も突起を刺激してから本丸へ。
 溝をなぞるように指先で撫で、ゆっくりと侵入していく。指一本でもきつい洞窟へ、ぬぐ、ぬち、と中指を潜り込ませる。
 斧乃木ちゃんをぎゅっと抱き締め、その動きと連動して少しずつ抜き差しする。
「翼さんは?」
「そもそも14日に会ってないからなあ。神原に会ったのはあいつが戦場ヶ原の家に遊びに来たからだし」
 ほぐれてきたので今度は指を上下に動かしはじめる。
 指の腹を膣壁に押し付け、同時に外では親指を軽くクリトリスに添えておき、動きに合わせて刺激を送る。
「翼さんにはチョコの無心はしなかったんだ」
「しねえよ。んなこと羽川に言えるか」
「ほふにゃーん」
 あっそ。とでも言いたげな顔で、月火は歩き去った。
 だから、その言葉の意味はなんなんだよ。と内心つっこみながら無心で指を動かし続けていると、しばらくしてまた斧乃木ちゃんが声を上げた。

185 :
「……あのさ、鬼のお兄ちゃん」
「ん?」
「そろそろ、それ、やめてくれないかな」
「それって、どれ?」
 ぬちゃ、ぬちゅ、ぐち、ぬぷ。
 水音を立てながら、敢えて聞き返す。
 いまやそこはすっかり水浸しで、僕の指を二本受け入れている。
「だから、その右手だよ鬼いちゃん」
 そう言って斧乃木ちゃんが僕を見上げる。その顔は、いつものように無表情だ。
 けれど、僕の指は動かす度にぐいぐいと締め付けられるのだ。拒むように。誘うように。
 その反応に、僕の我慢は限界に達してしまうのだった。
「ごめんごめん。つい夢中になっちゃった」
 謝りつつ指を引き抜き、その糸を引くほど濡れた指で準備をする。
 滑ってファスナーが下ろしにくい。
 けれどなんとか。どうにかこうにか。
 ぬめる右手を添えて照準を合わせる。
「まったく……僕が無反応だからって調子に――ひあうっ」
 皆まで言わせず、真下から一息に、遠慮会釈なしに貫いた。
 体の肢体に杭を突き刺した。
 これは、姦になるのだろうか。
 体の憑喪神だから、そういうことになるのだろうか。
 そんな思いが、僕を妙に興奮させる。
 斧乃木ちゃんの腰を掴んで腰を揺する。
 まるで、人形相手の自慰であるかのように自分勝手に。
「……鬼のお兄ちゃん」
「なんだ?」
「痛いんだけれど」
「……ごめん、ちょっと止まれそうにない」
 抵抗するでもなく、歓迎するでもない斧乃木ちゃんに、懸命に情欲を打ち付ける。
 もう少し、もう少しだから我慢してくれ。
 耳元でそう囁いたとき、隣の部屋のドアが開く音がした。

186 :
 数秒後、月火が再び現れた。
 心臓がバクバクいっている。
 ていうかなんで僕はドアを閉めなかったんだ。
 慌てて斧乃木ちゃんを抑え付け、さっきと同じ体勢に見えるように抱き締める。
 けれど、膝に抱いた人形のドロワーズスカートの中、ドロドロの肉壺の中に、いきり立つ肉棒が挿入されたままなのだ。
 ファスナーをおろしただけの僕と、パンツをずらしただけの童女が、性交の真っ最中なのだ。
 それを妹に見られてしまうかもしれない。
 その興奮がびくびくと陰茎を跳ねさせる。そして跳ねれば、応えるように膣が動く。
 ただでさえきつい童女の中が、断続的にうねって締まる。
 ヤバイ。
 これはヤバイ。
 もう無理だ。
 そうして、和服ではなく外出用の洋服を来た月火が口を開いた瞬間、僕はついに耐えられなくなり、斧乃木ちゃんの中に、童女の膣内に、全力で射精を開始してしまった。

 それどころではなかったので聞き取れなかったけれど、おそらく外出する旨を僕に告げた月火になんとか片手を挙げて応える。
 そして、月火が見えなくなり、とんとんと階段を降りる音を確認してから、僕はゆっくりと息を吐き出した。
「……バレるかと思った」
「バレた場合はどうなったのかな、鬼の鬼いちゃん」
「想像したくねえ……。ていうか斧乃木ちゃん。鬼が増えてるぞ」
「そりゃあ、こんな事をする人は鬼以外のなにものでもないからね」
 確かにその通りだ。
 普通ならセクハラで済ますところを、どういうわけかこんな狼藉に及んでしまっている。
 妹達がいる前であれば声が出せないだろうからセクハラし放題だぜ! くらいの認識だったのに。
 もしかして欲求不満なのだろうか。
「あ、うん。ごめん」
「友達じゃなかったら、更に言えば、鬼の鬼いちゃんのそばにいろって言われていなかったら『例外のほうが多い規則』で木端微塵にしているところだよ」
 まじかよ。
 友達でよかった。
 あと、ありがとう臥煙さんと影縫さん。
 ていうか、あっさり許し過ぎじゃないか?
 もうちょっと追及してくれないと、勘違いしてしまうと言うか、調子に乗ってしまうと言うか。
 我ながら困ったものだとは思うけれど、そんな感じになってしまう。
「……えっとさ、ついでといっては何なんだけれど」
「何かな、鬼の鬼いちゃん」
「……もう一回いいかな」
 言いながら、斧乃木ちゃんを抱え直す。
 萎える気配のない陰茎が、幼い膣の中で二射目の機会をうかがって跳ねた。

187 :
 張り付いた膣壁がうねるまにまに、撹拌された粘液が行き場を失って結合部から溢れ出る。
「……どうせやめる気がないのなら、断らずにすればいいのに」
 そう言った斧乃木ちゃんの口調は、普段と何も変わらず単調だった。
 その様子に、僕は、いったいどこまでやれば斧乃木ちゃんが慌てるのか試してみたくなる。
 そんなサディスティックな思考に支配され、僕は斧乃木ちゃんを抱えたまま立ち上がる。
 小さな体が宙に浮く。
 一気に体重がかかり、亀頭が子宮を押し潰す。
 それでも、斧乃木ちゃんは声ひとつ漏らさない。
 そんな斧乃木ちゃんを串刺しにしたまま、部屋の隅に移動する。
 そして、裏返してあった姿見を、回転させた。
 そこに映るは一人の童女。
 宙に浮き、スカートを捲られ、下着をずらされ、そして何故か性器まで広げられ、けれど人形のような無表情。
 その姿に圧倒される。
 後ろに映る男物の服など一切気にならない。
 まるで、えっちなマンガで行為中の男が描写されず、女の子だけが強調されるような、そんな情景。
 見たい所がばっちり見える。
 無毛の割れ目が試験管でも入れられたように丸く口を開け、膣壁が擦り上げられて変形し、あまつさえ淫液を分泌するところまで見える。
 けれど。
 それでも斧乃木ちゃんは顔色ひとつ変えはしない。
 僕の形に広がってしまった肉穴を無感動な瞳で見つめるだけだ。
 その反応に、僕は奇妙な快感を覚える。
 無垢な童女にいたずらし、いやらしいことを教え込み、自分の色に染めていく。
 そんな妄想が現実のものになったような感覚。
 その興奮を糧にして、僕はまた動き始める。

188 :
 鏡の中で上下する小さな体の中心を食い入るように見つめながら、小刻みに腰を振る。
 すると、鏡に映る赤い洞窟が、それ自体生きているかのように壁を蠢かせた。
 そして、その度に洞窟からは、白く濁った液体が少しずつ吐き出される。
 実際に挿入していて、感覚もあるのに、良くできた3D映像のような不思議な視界。
 目の奥がちりちりする。
 耳の後ろがひりひりする。
 喉が渇く。
 動くのを止められない。
 VR技術が完成したらこんな感じになるのだろうかとくだらない事を考えながら、中腰になって格好悪くへこへこと腰を使う。
 それ以外機能の無い機械のように、一心不乱に。
 もはや斧乃木ちゃんの反応など考える余裕も無く、ただ快感に支配され、本能のままに突き進む。
 煩悩のままに突きまくる。
 そして、優に百八回は突いた頃、腰の奥からわだかまる感覚が湧きあがってきた。
 マグマのように、ぐつぐつと煮えた熱情が湧きあがる。
 吹き上がるのを待っている。
 それをなんとか抑え付けて、最後の最後、最高の一突きを、最奥目がけて繰り出す。
 細い体をきつく抱き締めながら、伸びあがるように、子宮に擦りつけるように腰を突き出して。
 幼い膣の奥底で、二度目の射精を開始した。

189 :
 事後談というか、今回のオチ。
 僕が息を整え終わった頃、斧乃木ちゃんがまた声を上げた。
「……鬼畜な鬼の鬼いちゃん。そろそろ下ろしてくれないかな」
「……また鬼が増えてないか?」
 影縫さんの呼び方と混ざってるぞ。
「この呼び名は甘んじて受けるべきだと思うけれどね。僕をこんなに恥ずかしい目に合わせてさ」
「うん、ごめん。暴走した」
 でも、あそこまでしても顔色も変えず声も出さないなんて、斧乃木ちゃんは本当に恥ずかしがっているのだろうか。
 これはこれで興奮するけれど、正直なところ喘ぐ斧乃木ちゃんも見てみたい気がする。
 でも、あっちは十分すぎるくらい濡れてるんだよなあ。
 と、そこまで考えて気付いた。
「――あ、精液も鏡には映らないのか」
 引き抜いた陰茎に付着した分も映ってはいないし、パックリと口を開けた膣から流れ出る白濁も、実物と鏡では違いがある。
 まあ、体液だけ鏡に映るのだとしたら、血管が丸見えの人体模型みたいになりそうだから、当たり前と言えば当たり前なのだけれど。
「それを確認するために、あんなことをしたのかな。鬼畜な鬼の鬼いちゃん」
「えーと……」
 どう答えるべきか迷う。
「そういう事なら、先に言ってくれれば協力したのに」
 え。
 マジで?
 …………でもなんか反応がおかしいな。
「ときに、斧乃木ちゃん」
 床に斧乃木ちゃんを下ろしてから、聞いてみる。
「赤ちゃんってどうすれば出来るのかって知ってる?」
「……質問に質問で返すけれど、僕に生前の記憶が無いのは知ってる?」
 なんか妙な答えが返って来た。
 ……つまり知らないって事?
 えっちな事だとは知っているから恥ずかしいけれど、詳細は全く知らない感じかもしれない。
 ……と、いう事は、だ。
「じゃあさ、定期的にこうやってチェックしたいんだけど、いいかな?」
「そうそう。そうやってお願いすればいいんだよ、鬼のお兄ちゃん」
 とまあ、そんなふうに。
 僕と斧乃木ちゃんは、定期的に鏡に映しながらセックスをする約束をしたのだった。

190 :
最後に引っかかったけどなんとか投下完了。
それでは。

191 :
>>190
乙!
>鬼畜な鬼の鬼いちゃん
マララ木さんが鬼畜過ぎるから仕方がないね

192 :
おお、珍しい余接ストーリー
実に暦がうらやまけしからん
乙!

193 :
>>190
乙!
いーなーよつぎドールほしーなー

194 :
>>190
流石阿良々木さん、この迷いの無さは見習いたい gj

195 :
良い話ですな

196 :
地球撲滅軍って不穏分子は処分、と言っても肉便器として使われる女もいそう
大いなる悲鳴を防げなかった罰で犬藤ちゃんがとか
空々を誘惑する売女として花屋が犬藤を凌辱するよう命令とか
地球陣も裸は当たり前の酷い目にあってそう

197 :
潤「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ドガガガガガガ
ぷに子「止めてくださいんでしまいます(((^q^)))」ガガガガガ

198 :
悲鳴伝読んでないから誤爆だと思った

199 :
悲鳴伝のなんか救われなさと防衛軍の胡散臭さが苦手

200 :
いーたんの作風ってもともとこんなんだったと思うが

201 :
まとめ更新乙です

202 :
読んでないからよく分からんけど羽川って世界に旅に出るんだっけ?
大泥棒にでもなるつもりなの?

203 :
読めばよく分かるよ!

204 :
気付いたら近場のソープで働いてますよ系女子だよね羽川って

205 :
口癖が十全な羽川さんか

そういえばあの人も眼鏡おさげ巨乳だったっけか?

206 :
U・Uのエロまだー?

207 :
まずはカイより始めよ

208 :
カタツムリって貝の仲間らしいな
つまり八九寺のえろいSSから始めよと

209 :
>>202
旅先で気心の知れた外人の男としっぽりヤッて子種仕込まれて帰ってくるかもナ

210 :
>>206
U・Uは10年後の性格は描写が少ないから難しいし
少女の時は痛々しい
物語る代わりに人肌の温もりを教えるとか捕まるしな。10年後なら完全合法
不自由帳に書かれてたことを逆用して、ってのも
SEXする前はいただきますで後にごちそうさまでしたとか

211 :
Uは友達がんで虐待されて両親もあれだったから
あんな感じだったが10年後は割と普通そう
ただ子供のころからファンだというし柿本に依存しそうな気がする
10年前に裸を見られたことを覚えてたりして

212 :
いーちゃんの昔話のスピンオフ出ねえかなあ
いやそれよりも
なんで戯言はアニメ化しないんだ!!ふざけてんのか!!!(ドンッ

213 :
>>211
裸みられたことを軸に柿本が逃げられない環境を作り上げて行ったりしたらオレ得

214 :
そもそもなんでアニメ化しなきゃいけないんだ?
小説でしかできない表現が面白い作家なのに

215 :
青春アドベンチャーでラジオドラマ化して欲しい

216 :
>>215
あれまだやってたのか
若いときは結構聞いてたなぁ

217 :
化物語って3期来んの?なんか2013年スタートみたいな予告見たんだけど

218 :
>>217
全部アニメ化する

219 :
アニメ化未定なのはファイナルシーズンだけだよな
それも単にネタ待ち状態なんだろうし

220 :
こらこら君たち、ちゃんとエロい話をしなさい
というわけで忍野さんと阿良々木先輩はどちらが攻めでどちらが受けかを決めようではないか!

221 :
エロい話ねえ…
神原の卑劣な罠にかかって悔しいでも感じちゃうビクンビクンてな具合にアナル調教をされてしまい
それをネタに脅されて犯されるようになり、神原を見るだけで条件反射で体が疼くようになる阿良々木さんとかか?

222 :
ムララ木さんがオナニーするたびに影の中でビクンビクン身悶える忍ちゃんとかどうよ
あるときムララ木さんが忙しくてオナニーできない時にムラムラまで忍ちゃんに伝わり射精の快感が欲しくてたまらなくなる
影の中で女の子の部分でオナニーするけどコレジャナイ感があって満足できない
そこでしばしの葛藤ののち物質創造能力で自分の股間にちんこ生やしてそれでオナニーする忍ちゃん
背徳感と屈辱(儂本当は怪異の王じゃのに……ていうかそもそも女の子じゃのに……こんなおちんちんしごいて気持ち良くなっちゃうなんて……)にまみれながら射精して賢者タイムになってるときにムララ木さんが久しぶりのオナニーを始めて快感が伝わってくる
「あうぅっ……今はイッたばっかりだからダメなのじゃ!おかしくなっちゃうぅぅぅ!!!らめぇぇええええ!!!」
みたいなやつ誰か書いてくれませんかねえ

223 :
物質創造能力は万能すぎるよな
肉体も幼女からJK、妙齢まで自由自在だし
吸血鬼はエロ向けだな

224 :
>>222
もうそこまで書いたら自分でやれよwww

225 :
>>222
頼んだ

226 :
>>224-225
無理無理w
書いたことないし読みたいところだけかいつまんでアイデア出してきただけだから隙間を補完できないw

227 :
ふたなりオナニーだけというのは属性が多いのか少ないのかよくわからんね

228 :
貝木に騙されて財布取られて帰って来て明らかに泣いてるけど結果がどうの代わりがどうのと木の実さんに持論を展開してやせ我慢してる狐さん

229 :
狐って誰?

230 :
西東さん

231 :
西東さんはハニートラップとかに引っかかりそう
適当だし

232 :
引っかかるだろうけどあの人引っかけるほど価値のある人だったっけ

233 :
とりあえず高級外車で高級料亭行くくらいだし
金はもってそう

234 :
料亭で素材の味とか言うのに眼鏡をかけさせる

235 :
職質されまくってんだろうな

236 :
警察「まだ昼間だけどこんな時間にそんなお面付けてるって君普段何やってる人なの?」
西東「世界の終わりを探す研究だ。さしずめ人類最悪の遊び人といったところだな」
警察「はあ??遊び人ってことはつまり無職ってことだね。住所は?名前とか確認したいんだけど免許証とか持ってる?」
西東「俺は一度んで因果の輪から外れてしまったからな。そんなものはない」
警察「ないの?じゃあしょうがないね。一度署まで来てもらって詳しいこと聞かせてもらうから」
西東「えっあっその…」
警察「はいじゃあ車乗って」
西東「えっえっちょっと待って」
警察「はいはいつべこべ言わない」

237 :
「させない」
「させない」

238 :
あの世界の警察はこっちの世界と違うんだろ
現実でも鳥山明先生宅の前にはバス停があり、専用の道路まで作られた
税金、金を納めれば仮面程度は何とかなる

239 :
>>238
免許証の一つでも持ってるんじゃないの(もちろん偽装)
いろいろ不便だもの

240 :
免許証はお金で買うもの

241 :
猫黒のACが神原&八九寺らしい
これは犯罪の香り……

242 :
「萌えよヒーロー!人類の運命を握る少女」
ってタイトル思いついて空々が地球撲滅軍に捕まって
花屋に逆レイプされるとこまで妄想した

243 :
精神安定剤とか兵士が使うし洗脳系がたくさんありそう
空々空には効かない的な

244 :
 今日は二月一日。どうやら『ニオイの日』とかいう日らしい。
「というわけで戦場ヶ原、お前の匂いを嗅がせてくれないか?」
「阿良々木くんのどんな思考の回路を経てそんな言葉が出てきたのか私にはわからないのだけど」
「そうか? つまりだな」
「説明しなくていいから目の前の化学式をさっさと正しく変化させなさい」
「……はい」
 最後の追い込み、というよりは最後の足掻きとも言える受験勉強中。
 ちょっとした現実逃避をしてしまったようだ。しかしこの化学式少々厄介なんだよな……。
 素直に戦場ヶ原に解き方を聞いてみようか?
「それが解けたら匂いくらい嗅がせてあげてもいいわよ」
「できたぞ」
「えっ?」
 なんだろう、このやりとりにデジャヴを感じる。いや、気のせいだなきっと。
 それより重要なのは戦場ヶ原が匂いを嗅がせてくれると言ったことだ!
 匂い。ニオイ。戦場ヶ原のにほひ!
「なんだか鼻息が荒くなっている阿良々木くんに危機感しかないのだけれど……まあ約束したし仕方ないわね、いいわよ」
 戦場ヶ原は座り直し、軽く手を広げて僕を誘う。
 もちろん遠慮なんかする僕ではない。身体を近付け、肩に手をのせてうなじに鼻を寄せる。
 大きく息を吸い込むと、肺一杯に戦場ヶ原の匂いが満たされていった。
 それは言葉にできないほどいい香りで、僕はそれに夢中になる。
「ん……」
 戦場ヶ原が唇をぎゅっとしながら眉根を寄せて呻いた。
 どうやら僕の鼻息がくすぐったかったらしい。
 だけどそんな戦場ヶ原の仕草がとても色っぽくて。官能的で。
 僕は戦場ヶ原を押し倒し、その豊満な双丘に顔をうずめる。
「あ、阿良々木くん?」
「もっと……戦場ヶ原の色んなところを嗅ぎたい……いいか?」
 いや、すでに胸元を嗅ぎまくっているわけだが。
 戦場ヶ原は軽く溜め息をつく。
「阿良々木くんが匂いフェチだとは知らなかったわ」
「戦場ヶ原限定だけどな」
「私も阿良々木くんの匂いなら好きなのだけれどもね……ちゃんとあとで今日の分の勉強をするのよ?」
「ああ」
 僕は戦場ヶ原の服に手をかけ、ゆっくりと脱がしていく。
 そして生まれたままの姿になった戦場ヶ原のあらゆる箇所を嗅ぎ、じっくりと愛した。
 そしてもちろん。
 後日羽川に説教された。


こんなんだから勉強できない阿良々木さん
しかしなんだよ『ニオイの日』って。P&Gも変な日を作るなあ
忍の匂い嗅ぎたいくんかくんか

245 :
忍は無臭だろうな
代謝がないから

246 :
>>244

匂いの日か……そういやそんな日もあったな

247 :
以前クンカー忍が暦の洗濯物を漁るネタがあったな、と思ったら同じ作者だったでござる

248 :
吸血鬼って牙があるからそこだけ歯磨きし辛そう

249 :
吸血鬼って歯磨きとかする必要ないんじゃなかったっけ?

250 :
必要かどうかじゃないんだよ

251 :
幼女の歯磨きを手伝うのは普通だな

252 :
NHKでも幼女の歯磨きプレイを放送してるぐらいだしな

253 :
昨日歯医者で抜歯した時歯みがきされたけど大して気持ち良くなかったぞ
やっぱあれは火憐ちゃんがらぎ子好き過ぎたから起きたんだよ

254 :
相手側の問題だな
阿良々木さんだって第一話でガハラさんにホッチキス突っ込まれたとき気持ち良すぎで射精してうずくまってただろ

255 :
まじかよ唾棄すべき変態じゃねえか

256 :
>>254
ちょっと笑った
羽川に何でもするからって言われた瞬間に絶頂を迎えそうだな

257 :
だったら何故あの時抱いてあげなかったんだ!!!

258 :
絶頂して賢者モードだったんだろ

259 :
翼「何でもするから!」
暦(うっ!(ビクンビクン)……ふう…………あ、怪我してるんだっけ?僕の血で治してやるか)

260 :
さっきこの間テレビでやってた特攻野郎Aチームを見た
特攻野郎Aチームを見たのは初めてだったけどあれなら哀川さんが出てきても不思議じゃないと思った

261 :
ガハラさんにビンタして涙目にさせたい

262 :
デートの待ち合わせしてる最中にドタキャンして偶然貝木と鉢合わせさせたい

263 :
そんなことしたら貝木が枯れた樹海の餌食になっちゃう

264 :
今更だけどするがモンキーでレイニーデヴィルはあららぎさんを拉致して逆レイプして前も後ろもどころか全身犯し抜くという選択肢はなかったの?

265 :
今じゃ羽川さんだけでなくてガハラさんも撫子さんも月火ちゃんもみんなブラック化しそうで怖い
ブラック羽川さんの提示した解決策「ぶっちゃけ一回抱いてやってご主人の欲求不満を解消してやりゃいいんだよ」を
全員に実行せねばならないのだろうか

266 :
撫子はブラックどころではないような

267 :
マララギさんは何だかんだ言ってヒロイン全員からされかけているしなぁw

268 :
あららぎさんがいっつもやらしいことしてる忍って幼女だけど一応怪異なんだよな、つまりあららぎさんは怪異にやらしいことしてるんだよなって考えてたら
いつのまにか頭の中でやらしぎさんが重し蟹に対して通報されてもおかしくないレベルの性的いたずらをしてたんだがどういうことだ

269 :
やらしぎさんカニ見れないだろw

270 :
法律は怪異を護るのか?

271 :
>>270
法律上存在しないことになっている相手にエロ行為を働いている、とか書くと凄い鬼畜だな。

272 :
八九寺をオナホ扱いする薄い本とかあるな
本編でも怪異じゃなかったらヤバいけど

273 :
忍と八九寺とやったけど童貞のままってがあったな

274 :
犬や山羊とヤっても童貞喪失ってわけじゃないのと同義だな

275 :
霊や鬼は代謝しないし人の体とは違うしな

276 :
半怪異の阿良々木先輩と致した場合は童貞を捨てれたことになるのだろうか。気になって八時間しか眠れないぞ!

277 :
アララギが捨てたと思うんならそうなんだろう、アララギの中ではな

278 :
アララギの中あったかいなりー

279 :
ミスドのドーナツで園木さんを調教するい―ちゃん誰か

280 :
絵本さんが実は雨合羽の中が全裸だと神原後輩に教えて
リアクションを聞きたい

281 :
>>280
神原がどうでるかはわからないが、ぜろりんが怯えるであろうことは想像に難くない

282 :
体がボロボロだからということもあって医者の絵本さんが苦手っていうけど
実際は純粋な恐怖のような
絵本さんに癒されたい

283 :
おい
なんか車がお前に向かってきてるぞ?

284 :
激しいセックスの後に体にガタがくる

285 :
にゃにゃ

286 :
新刊読み終わるまでエロパロスレも覗かないべきかな

287 :
別に覗いてもいいんじゃない。どうせネタバレどころか書き込み自体ないし

288 :
忍の穴に突っ込むぞおおおおおおおおおおおおおお!!!

289 :
そんなことよりニット帽の娘のシモのしょりしようぜ

290 :
もうひと月以上投下がないのか

291 :
そろそろひたぎが夜伽に貝木に貸し出されるSSきた?

292 :
本物の寝取られさんの域まではまだまだだな

293 :
ダメ人間阿良々木さんの食い扶持のために、忍が売春するSSも欲しいな

294 :
ダメ吸血鬼忍ちゃんの食い扶持のために、阿良々木君が売春するSSなら神原が絶賛執筆中よ

295 :
あららぎ先輩は切れ痔もすぐ治るん?

296 :
肉体を最適な状態に保つことになっているが…。
痔が無いことが痔が有るより良いと決まっているわけでもないと思う。

297 :
一人じゃひたぎと忍を養うのには稼ぎが足りないからこよこよっが会社の女性上司に体を売るんですか?
それとも体を好きにしていい代わりに神原邸に住まわしてもらうんですか?

298 :
一度怪異に関わると怪異に遭いやすくなる設定だし
メメみたく高額をとるとか?
忍はともかくひたぎと放浪生活は無理があるか

299 :
>>296
痔は普通に疾患だから

300 :
刺青とかも回復しそう
ひたぎさんはいくらでもサディストなプレイができるけどツンドロだしな

301 :
保守

302 :
猫物語黒のアニメを見たけど暦には羽川様を幸せにする義務があるんじゃねえの?

303 :
>>302
日本を飛び出せば一夫多妻でOK
そういう所は余裕のある男は養えるだけ女をめとるのが普通なので
働きづめだが

304 :
傷物語が見れればその考えがもっと強くなる

305 :
つばさキャットの八九寺のセリフももっともだよなぁ

306 :
責任を全部怪異に押し付けた上に記憶を封じて無かったことにした羽川と
ちゃんと自分で責任をとって自力で解決させた戦場ヶ原
付き合うならガハラさんじゃね?

307 :
貝木っていうロマンス要素も近くに居るしな

308 :
あの頃のガハラさんは正直精神的に参っていて、誰か頼れる人が欲しかった面もあった
「助けてくれる人」が欲しかったんだけども、重し蟹の怪異を解決したら
「戦場ヶ原が自分で勝手に助かっただけ」で突き放されちゃったのよなぁ

309 :
甘えるな

310 :
何を言っているのかしらこの虫は。こんなにかわいいメンヘラ処女が精神的に弱って寄りかかる人を探しているのだから、甘えさせなさいよ。

311 :
に、廿えるな!

312 :
???「助けて欲しくば金を寄越せ」

313 :
>>312
お前金出しても助けなかったじゃないか
そりゃ泥棒だから当然だけどな
なんか金次第でなんでもやるみたいなキャラにされてるのは納得いかないわ

314 :
つまり金払っても何も出来ない包茎租チン童貞不能の無能野郎ってことですね!
不能だから自棄になって詐欺師なんてやってるんですね!

315 :
忍野はヤリチン

316 :
メメは避妊はちゃんとしてそう
天涯孤独らしいし

317 :
ウィル・A・ツェペリの事例を見よ。

318 :
大人は嘘はつきません
ただ間違いをするだけなのです

319 :
妹二人を孕ませて両親からされる阿良々木さんはまだかね

320 :
>>319
ハテ。普通端鳥君と蝋燭沢君が疑われるんじゃないかな

321 :
初孫が写真に映らないと大騒ぎになってみんなに睨まれる鬼ぃちゃん

322 :
吸血鬼って映らねえの?
それとも怪異だから映らねえの?
それとも月火ちゃんも怪異だから怪異と怪異で子供がガチ怪異でしかなくなるから映らねえの?

323 :
吸血鬼だから写らないって言ってるじゃないか
暦物語発売決定おめ

324 :
鏡に写らないことの副作用で写真にも写れない説
鏡を使ってない原始的なカメラなら吸血鬼も写せるかも

325 :
ひたぎと結婚して子供が出来ても家族写真で暦君だけ写真に写らない

326 :
X線とか赤外線なら映るんじゃね

327 :
「機械に対する透明(15CP)」

328 :
番外編なんか完結後にやれよと思う

329 :
完結は化物語(下)でしましたが?

330 :
>>327
キスショットは3000CPもあれば作れるだろうか?
今までの怪異をそれぞれ再現するのも面白いかと思ったが、ルールブックが行方不明

331 :
らららぎくんってレントゲンとかちゃんと映るんだろうか?
カメラとかで映らないにしても、病院でレントゲンに映らないってある意味ヤバいと思うんだが

332 :
体は最善の状態に維持されるんだし、レントゲン写真が必要なケースは無いだろ。
健康診断とかをどうやって逃れるかだな。

333 :
むしろ自動ドアとかタッチセンサーとかどうなるのか気になる

334 :
物理的に、っていうより概念的な感じだと思う
影を売った男の話とか
あくまで「普通」でなくなったとか

335 :
そう言えば哀川潤が西東天と姉の西東準か西東順のどちらかの間に出来た子供って言った時かたくなに“近親相姦”とは言わなかったけど、
“近親相姦”ってそんなに書いたら駄目な事なの?
いーちゃんもいーちゃんのくせにどん引きしてたし。安心院さんも伏字にしてたし。
というわけで西東天と西東順と西東準のssはよ

336 :
羽川さんが好きだぁー

337 :
月日が好きだー

338 :
それじゃあ、哀川さんはいただいて行きますね

339 :
こよこよー

340 :
しのしのー

341 :
ぱみゅぱみゅー

342 :
テスト

343 :
ニャー

344 :
羽川ー

345 :
うにー

346 :
みたいなー

347 :
>>338
無理だし無茶

348 :
>>347
突っ込むべき場所はそこじゃないだろ

349 :
高校生になった崩子ちゃんといちゃラブSSはまだかあああああ

350 :
ここもSSが少なくなり申した。。。

351 :
じゃあいつ投下するの?

352 :
来年でしょ!

353 :
来年のことをいうと鬼いちゃんが笑うの

354 :
なんだったら俺が書こうか?
結構有名な書き手なんだが

355 :
話しかけないでください気持ち悪い
私、あなたのことが嫌いです

356 :
グッドセクハラ―阿良々木

357 :
セクハラにグッドなんてありませんよ
ファンタジーやメルヘンじゃないんですから

358 :
よくセクハラする人という言葉遊びなのかも

359 :
つまりセクハラ遊びということだな!

360 :
人が真剣にセクハラしているのに遊びとは失礼な!

361 :
セクハラをする勇気!!

362 :
私にはそんなことする勇気ないヘタレの癖に、
小学生には随分とやんちゃしちゃってるとの噂を聞いたのだけれど
どうやってして欲しいかしら。

363 :
言葉選びがそれっぽくない

364 :
ひたぎさんとはやっちゃってるはずだが。

365 :
阿良々木君は私にはどの部位にどんなやんちゃをされたいのかしらみたいな?

366 :
やんちゃというより、やっちゃっているわ。
そう、やりまくりよ。

367 :
ただし相手は貝木泥舟みたいな

368 :
貝木さんは最近新しい中学生の女の子と仲良くなれたから、わざわざガハラさんにいかなくてもね……

369 :
貢がされてる貝木さん萌え

370 :
羽川翼の理路整然とした誘惑
または
戦場ヶ原ひたぎの足蹴による束縛

371 :
あるいは
千石撫子の無垢に過ぎる恋心

372 :
なでこは無垢か?

373 :
撫子は無垢だろ。相手すら必要としないくらいに

374 :
まあ彼女はあくまで「理想」を追いかけている感じで「リアル」を正面から見ていない感覚はあるな

375 :
無垢じゃが無毛でもありそうだのう

376 :
ああいうのは純粋もしくは生粋だな

377 :
無粋でもあるがな

378 :
お得意のなかったこと遊びで囮もなかったことにしてくれてもいいのに
最終シリーズで何事もなかったみたいに暦お兄ちゃんにベタベタする撫子出してもいいのよ?

379 :
それは貝木さんがかわいそうなので困る
おっさんと少女の組み合わせだし、こっちはこっちでいい感じなんだ

380 :
まあ、なかったこと遊びは言い過ぎにしてもニュアンスを誤魔化して設定を変えるのは
ファイヤーシスターズの双子とか、羽川のなんでもするからとか、前にもやってるしなあ
貝木にもう会うなと言われたからって撫子が会いに来るのは止められてないから希望はあるんでない?
微粒子レベルで

381 :
撫子のおっぱいくらいあるな

382 :
やたらとおっぱい押しだったね
ひたぎんまでおっぱい見せてあげるとか!

383 :
まさか影縫さんまでおっぱいを見せるとは思わなかったぜ

384 :
なになにアニメしか知らんけど何の話?
撫子と貝木がせっかくくっついたのに暦に寝取られたの?

385 :
もうネタバレ解禁かな?
ガハラさんの
私? 私? それとも私?
で萌えぬかと思った

386 :
暦物語面白いなぁー

387 :
全員好きじゃー

388 :
八九寺迷のおしゃまな追従
または
神原駿河の威風堂々被虐主義

389 :
「はぁぁぁっ……」
「なんでここのところ、このタイミングで溜息つくんだ?」
「んー、ナイショ」
「ひょっとして、僕、不満だったりする?」
「馬鹿ね、そんなわけないでしょう」
「そっか……」
「えっと、思わず口走ってしまった台詞が恥ずかしいというか、なんというか」
………………。
………………。
「……なあ、もう一回いい?」
「ん……」
的なSSはまだですか。

390 :
数レスいただきます
カップリングは余弦×暦だぜヒャッハー!


「よっ、と」
 ぽすんと抱えていた斧之木ちゃんをベッドに寝かす。
 忍と並んで眠るその構図は実に微笑ましいものだった。
 しばらく眺めて目の保養をし、僕は自室を出て居間に下りる。
「いつも余接が世話かけてすまんの阿良々木くん」
 ソファーに座る影縫さんが声をかけてきた。
 そう、今日は珍しく影縫さんが来訪しているのだ。
 アポなしだったので、もし家族全員が夜まで帰宅しないということでなかったら面倒なことになっていたかもしれないが。
 僕は影縫さんの対面に座る。
「いえ、なんだかんだ忍のやつも楽しんでますし。気兼ねなく遊べる相手がいるのはいいことでしょう」
 それに斧之木ちゃんがいることによって勉強中に忍に絡まれることが減ったしな。
 しかし……。
「ん? どした? そんなにうちをジロジロ見て」
「あ、いえ……」
 影縫さんと二人きりというのは否が応でも緊張してしまう。
 もちろん変な意味ではなく、怖さによるものだ。
 今は敵ではないといっても一度は本気で戦った間柄だし、現状が敵でないだけで決して味方というわけではない。
 むしろ敵に回る可能性をいつだって秘めているのだ。僕が忍と共にいる限り。僕が吸血鬼の出来損ないでいる限り。
 だが。
「はっはーん、さてはうちの色香に惑わされてるんやな。男子高校生は旺盛やからな」
 当の本人は僕たちの過去に何があったかなんてまるで気にしていない。
 これは余裕からくるものか本来の性格によるものか。
 たぶん両方なんだろうなあ。
「いや、違いますよ。確かに影縫さんは綺麗ですけど…………というかそんなキャラでしたっけ?」
 これまでの付き合いからすると性別関係をネタにするような感じはしなかったのだが。
 いや、そこまで深い付き合いをしたわけではないけど。
「んー…………お、そうや!」
 僕の言葉を聞いてしばらく思案していたかと思えば、突然何かを閃いたような声をあげる。
 何だろう、嫌な予感しかしないのだが。
「そういえばあん時のお代をまだ貰ってへんかったな、ちょうどええからここで請求させてもらおか」
 あの時。
 僕が吸血鬼化した時のことだろう。
 しかし影縫さんはいらないみたいなことを言っていたはずなのだが。
「なーに安心しなや。金を取ろうっちゅうわけやない」
 そう言って立ち上がり、僕の方に歩み寄ってくる。

391 :
 やばい!
 ものすごく怖い!
 ひょっとしてサンドバックにでもされるのだろうか?
 逃げようか逡巡しているうちに影縫さんは僕の前に立ち、肩を掴んできた。
 あっという間もなくそのままソファーに押し倒され、馬乗りにされる。
「か、影縫さん?」
「ありきたりな台詞やが、お代は身体で支払ってもらおうかっちゅうことや」
「え……んむっ!」
 組み伏せられて唇を塞がれた。
 抵抗する隙も与えられないまま口内に舌が侵入し、僕の舌が絡め捕られる。
 ぐちゅぐちゅと唾液の音が脳内に響き、理性が薄れていく。
 唇が離れると唾液の糸が二人の間に引かれた。
「か、影縫さん……だめですよ、こんな」
「えー、そんなこと言うてもほれ、阿良々木くんのココはすでに臨戦態勢やさかい。やめられる方が酷なんちゃう?」
 そう言って影縫さんは股間をぐりぐりと僕の下腹部に押し付ける。
 すでにズボンの上からでもはっきりわかるくらいに僕の肉棒は肥大化していた。
「ま、嫌や言うても無理にでも取り立てるけどな」
 影縫さんは僕の両手首を片手で押さえつけ、もう片手で僕の服に手をかける。
 ていうか封じられているところがぴくりとも動かない。どんな力をしているんだこの人。
 僕が無駄な抵抗を諦めた頃にはシャツは捲り上げられ、ズボンとパンツは脱がされて性器をさらけ出してしまっていた。
「へえ……いい身体をしているのは知っとったけど、こっちも立派なもんを持ってるやんか。しかも準備万端ときとるし」
 影縫さんはくすくすと笑いながら僕のギンギンに固く反り返った肉棒を眺める。
 うう、穴があったら入りたい。いや、性的な意味でなく。
 影縫さんはべー、と舌を出す。
「口でしてやってもええんやけどな、あっという間に果てそうやからやめとくわ。どうせ阿良々木くん早漏やろ?」
「決めつけないでください!」
 そりゃちょっと人より早いかもしれないけどさ!
 でも回復力には多少自信があるつもりだ。
「ええってええって。若いんやし仕方ないこともあるわ」
 笑いながら影縫さんは僕の肉棒を掴み、自分の股間に押し当てる。
 ……え? この人いつの間に下を脱いだんだ?
 すでに影縫さんは下半身を一糸纏わぬ状態にしており、少しイメージとは違う薄い陰毛と性器をあらわにしていた。
「よっ、と」
 一切合切迷いなく。
 僅かたりともためらないなく。
 影縫さんは腰を沈めた。

392 :
 その結果として秘口に先っぽを押し当てられていた僕の肉棒は当然影縫さんの中に侵入してしまうわけで。
「う、あああっ!」
 意図せずに僕の口から悲鳴のような声が漏れる。
 暖かくて、柔らかくて、前戯もしていないのにしとどに濡れたぬるぬるの感触。
 敏感なモノを気持ち良く包み込まれて僕の脳内がドロドロに溶けていく。
「んっ、ああ……気持ちええとこに当たるわ! 阿良々木くんの、最高やん!」
 腰を小刻みに振って膣内の感じるであろう箇所を肉棒のカリ首で擦らせている影縫さんが感極まったような声を出す。
 あの影縫さんが。
 僕の上で腰を振ってよがっている。
 ちょっと前までは想像だにしなかった淫靡な光景にますます興奮が高まっていく。
 つまり情けないことにいつ果ててもおかしくないわけであって。
「か、影縫さん……も、出ます……から……」
「んー、うちのこと名前で呼んでくれたら許したってもええで」
 影縫さんの意図が読めない。
 だけどこのまま出すわけにはいかないので僕は再び懇願の言葉を口にする。
「よ、余弦さんっ……もう、限界ですから……っ……」
「んふふー、わかったで」
 言うなり影縫さんはぐっと腰を深く落とした。
 肉棒が根元まで影縫さんの膣内に埋まる。
「う、ああっ! な、なんで……っ?」
「許したる言うたやろ。このまんま中で出してもええよ」
「!? だ、だめですよ、そんなの……うっ!」
 反論しようとするときゅっとさらに膣内が締まり、うねうねと肉襞が絡みついて更なる快楽を与えてきた。
 もう耐えきれそうにない。
「よ、余弦さんっ! 出ます!」
「ええよ! 阿良々木くんの精液、うちの中にどぴゅどぴゅ出しぃや!」
 僕は解放された両手で影縫さんの腰を掴み、下から幾度も突き上げる。
 一番奥を突くたびに影縫さんは気持ちよさそうに仰け反った。
「あんっ! あんっ! まだおっきくなって、子宮口まで届いて! うちを孕ませる気まんまんやないか!」
「う……あ……あ……あ……あっ! ああっ!」
「あはっ! 来たぁっ! 熱いの、うちの中に! どぷどぷ出とる!」
 僕はついに影縫さんの膣内に精液を放った。当然一回で出し切れるものでなく、何度も射精する。
 精液が尿道を通り抜けるたびに僕は身体を震わせ、影縫さんは体内にぶちまけられる感覚を堪能する。
 やがて長い射精が終わり、僕は息を荒げながらぱったりと両腕を投げ出す。

393 :
 影縫さんはほう、と息をつきながら余韻に浸り、満足げな笑みを浮かべていた。
「んー、良かったで。阿良々木くん……ん?」
 僕の顔を見た影縫さんが訝しげな声を出す。
 かと思うとそのまま腰を揺すり、再び僕の肉棒に刺激を与えてきた。
「ん、くう……っ!」
「なんや、まだこんなバキバキなまんまやんか」
 そう、僕の肉棒はいまだ出す前と変わらぬ硬度を保っている。
「まだ満足してへんのか。しゃーない、うちが最後まで付き合うたるわ」
 言うなり影縫さんは上着を脱ぎ捨て、その豊満な胸を露わにした。
 ふるふると揺れるその光景に僕は思わず唾を飲み込む。
「ほれ、今ならうちの身体、好きにしてええんやで」
 僕はおそるおそるといった体でその膨らみに手を伸ばした。
 そして。
 そのまま僕たちは幾度も身体を触れ合わせ、重ね合い。
 僕は数えるのも億劫なほどに影縫さんの身体に精を注ぎ込んだ。
 事後にシャワーを一緒に浴びるか? とのお誘いは丁重にお断りしておく。
 最後に斧之木ちゃんの寝顔を眺め、影縫さんはある意味物騒な一言を残して帰路についたのだった。

『良かったで阿良々木くん、またよろしゅう頼むわ』


影縫さんは口調が難しい。至らぬ点やお見苦しい箇所もありますが、どうぞご容赦ください
当初は
「ふん、うちがオチンポなんかに負けるわけないやろ」
 ↓
「もうらめえぇぇ!」
の予定でしたが、影縫さんは常に上にいる気がするので路線変更
あとはまぐわっている時に忍と余接乱入というのも考えたけど長くなりそうなので取り止め
ではお目汚し失礼しました
本編での影縫さんの無事を祈って。あでゅー

394 :
ヒャッハー!
わっふるさんキター
まさかの余弦×暦GJGJGJですー!

395 :
ありがとうです
本当にありがとうーーー

396 :
4ヶ月ぶりの投下がババァとかwww
俺に熟女趣味はねえってのwww



なのに・・・なのに・・・なんで勃っちまってるんだよおおおお!!

397 :
時宮の仕業ではないだろうか

398 :
>>397
あれはマジモンの老婆だろうがっ!

399 :
羽川様ー
フゥー落ち着いた
お休みなさい

400 :
悲惨伝27日か〜遠いな……

401 :
そのコメントは悲惨をもとにしたエロを書くぞという意気込みととらえていいんですね?

402 :
ニャー

403 :
速くー

404 :
いー×出夢くんとか読みたいなあ

405 :
お前が書け

406 :
あと一日だぜひゃっはー

407 :
大丈夫かなまだおちないよね

408 :
こんなに書き込みが無いのも珍しいな

409 :
そうだな。ひさびさに暦×忍とか読みたいなー誰か書いてくれないかなー(チラッ

410 :
約一名狙い撃ちじゃないですかー!

411 :
「なあ忍、僕って鈍感なのか?」
「うん? なんじゃ突然」
 問い掛けられて、ベッドに寝そべっていた忍が身体を起こした。
 僕は座っていた椅子を回転させて忍に向き直る。
「いや、なんか思い返してみるとそんなことを多々言われた気がしてさ」
 『女心がわかってない』とか『本当に鈍いわね』とか。
 それも特定の相手でなく複数人に。
「んー、まあ女をわかっておらんのは事実じゃろ」
「でも僕は男なんだぜ。理解しろっていっても無理だろ」
「すでにその言動が駄目じゃ」
 ぴしゃりと忍が言い放つ。
「鈍感かどうかはともかく理解しようとするのを放棄してはいかん。元委員長やツンデレ娘などはお前様の素行を『男の子だし仕方ない』と渋々ながらも許してくれることがあるじゃろ」
「あー……」
「ところがお前様ときたらそれに甘え、反省することをせん。自分本意で動いておる」
「はい……すいません」
 忍の言葉に僕はどんどん萎縮していく。
「特に顕著だったのがツンデレ娘との初めての情事の時じゃ。向こうが求めておるのにヘタレて動けず、いざ一線を越えたらがっつくし実にみっともないわい」
 あの時起きてたのかよ!
 色々言いたいが、今僕が言われていることが事実なだけに反論しづらい。
「とりあえず女性の身体はデリケートなんじゃぞということから教えてやらんとな」
 そう言って忍はどこからともなく取り出した布で僕の両手を後ろ手に縛り、目隠しをさせる。
 って。
「ついされるがままになってたけど何をするんだよ!?」
「女性の身体について少しばかりレクチャーしてやろうと思うての。興奮して儂が襲われてはたまらんからな、かかっ」
「じゃあこの目隠しは?」
「イマジネーションをかきたてるためじゃ。レクチャー中はあのツンデレ娘でも想像せい」
「あ、ああ」
 何だろう。
 流されるままにされているが、よくわからないことになってきた。
 まあ今は暇だし忍に付き合ってやろう。
 そんなわけで僕が鈍感だという話から何故か女性の身体についての忍の講義が始まった。
「ではとりあえず性感帯についてじゃが、女性全般に共通するところはお前様もなんとなくわかっておるじゃろう。ところが人によって感じやすい箇所、感じにくい箇所もまた存在する」
 戦場ヶ原でいう口内、忍でいう耳みたいなものか。
 逆はそうでもないようだが。
「例えばあのツンデレ娘でいうところの口内、特に奥頬の内側などじゃな」

412 :
 また随分な具体例を出してきたな。
 でいうかさり気に自分を省こうとしてないか?
「ちなみにツンデレ娘はそこを責められるだけで達したこともあるようじゃ、相当敏感な娘じゃの」
「だから自分を省くな、忍だって耳を……げふっ!」
 突如腹を蹴られ、僕は台詞を中断して呻く。
 忍は何事もなかったかのように続ける。
「が、それも最初から感じていたわけではない。お前様との情事で開発されていったのじゃ」
「まあ、そうだったな」
「つまり女は全身どこでも性器なみの性感帯になる可能性を秘めておる。じゃから」
 忍は一旦そこで言葉を切った。
 これから言うことが重要であると示すかのように。
「女の身体は常に気を使って優しく扱うがよい。時には激しくすることもあるじゃろうが乱暴とは全く違うもの、意味を履き違えるな」
 ああ、着地点はそこなのか。
 確かに行為の最中、自分本意で相手の身体を疎かにしていた部分があるかもしれない。
 そしてそれを『性欲旺盛な男子高校生だから仕方ない』と自己弁護していた節があるかもしれない。
 僕はもっと。
 戦場ヶ原を愛したい。
 戦場ヶ原を慈しみたい。
 これからはもっと気を使うことにしよう。
 なんだかんだ許してくれる戦場ヶ原に甘えることなく。
 目隠しをしていても僕の表情の変化に気付いたか、忍がふふっと穏やかな笑いを漏らした。
 が、すぐにその笑いは引っ込み、気配が剣呑なものへと変化する。
「おいお前様よ、これはどういうことじゃ」
 忍はそう言ってげしっと足の裏で踏みつけるように僕の下腹部を蹴る。
 そこは肥大化したものがズボンを押し上げ、テントを形成していた。
 先程色々思うことはあったが、今なら言っていいだろう。
「仕方ないだろ……女の子とエロい話なんかしてたら誰だって勃つよ」
「まあそりゃそうじゃろな。予想はしておったわい」
「なら何故蹴った!?」
 僕の抗議を忍は完璧なまでに無視し、やれやれといった感じでため息をついた。
 そしてどことなく楽しそうな声色で言葉を続ける。
「仕方ないの、今から特別レクチャーをしてやろう」
「特別レクチャーって……うわっ」
 突然足に重みを感じる。どうやら忍が僕の上に座ったらしい。
 僕も椅子に座っているので少し不安定だ。
 しかし忍はそれを全く意に介さず、僕の肩に手を置いてバランスを取る。
 身体は密着させないまま、そっと僕の耳元に口を寄せて囁いてきた。

413 :
「先程儂は言ったな? 女はどこでも性感帯になり得ると」
「あ、ああ」
「その逆もまた然り、じゃよ。女は身体のどこでも男に快感を与えることができる」
「え?」
「お前様のコレ、儂の身体のどこで快感を与えて欲しいかの?」
「ど、どこでって……」
「この手でしごいてやろうかの」
 忍の手。
 小さいながらもしなやかで、それで肉棒をしごかれたらさぞかし気持ちいいことだろう。
「この髪の毛で包んでやろうかの」
 忍の髪。
 金色に艶やかでさらさらで、それで肉棒がくるまれたらさぞかし気持ちいいことだろう。
「この口にくわえて唇でしごいてやろうかの」
 忍の口。
 小さくとも喉奥までのみ込まれ、舌を這い回されながら唇でしごかれたらさぞかし気持ちいいことだろう。
「この頬をくまなく擦り付けてやろうかの」
 忍の頬。
 すべすべでぷにぷにで、それで肉棒に頬擦りされたらさぞかし気持ちいいことだろう。
「この腋に挟んでやろうかの」
 忍の腋。
 身体全体の肉付きが薄くとも二の腕と胸には充分についており、そこに肉棒を挟み込んだらさぞかし気持ちいいことだろう。
「この胸に押し付けてやろうかの」
 忍の胸。
 殆ど膨らみがないとはいえ、やはり女の子特有の丸みを帯び、突起に亀頭が当たるように押し付けたらさぞかし気持ちいいことだろう。
「この腹にこすりつけてやろうかの」
 忍の腹。
 幼女のようなふくらみを出さずしっかりとくびれを見せており、そのへそをくすぐるようにこすりつけたらさぞかし気持ちいいことだろう。
「このふとももで挟んでやろうかの」
 忍のふともも。
 腋よりも肉付きがよく、すらりと伸びた脚の付け根部分に挟まれたらさぞかし気持ちいいことだろう。
「この足の裏でしごいてやろうかの」
 忍の足。
 形良く伸びる小さな指と適度な固さの肉を持った足の裏、二つのそれに挟まれてしごかれたらさぞかし気持ちいいことだろう。
「この尻で色々刺激してやろうかの」
 忍の尻。
 身体全体の中で最も肉が付いているであろう箇所は様々な形で僕の肉棒に快楽を与えてくれることだろう。
「それともやはり、儂のあそこが望みか?」
 忍のあそこ。女性器。局部。蜜壺。
 小さくキツくとも柔らかくて熱くて、ここに肉棒を突っ込んだら脳が焼けるほどの快楽にとらわれることだろう。

414 :
「かかっ、針でつついたらはじけそうなほどぱんぱんに張り詰めておるわ」
 僕のズボンとトランクスをずらしてギンギンに固くなった肉棒をさらけ出させながら忍は笑う。
 忍の言葉責め(?)と視覚が封じられていることによる想像力の高まりによって、僕はとてつもない興奮状態に陥っていた。
「さ、答えよお前様。もう出したいじゃろ? 儂の身体のどこで気持ち良くして欲しいかの?」
「し、忍の……」
「儂の?」
「忍の『   』で! 出したい!」





暦×忍だと思った?
残念、忍×暦でしたー
最後の『』は自分の好みの箇所を当てはめてください
俺? 俺は全部!
改めて忍の身体の魅力を書こうとしたらこんな話になっちまったい
結局エロも殆どないけど気にすんな!俺が一番悔しいんだから!だってこれ以上書くと本格的になって大長編になるうえに来週くらいまでかかっちゃう……これは一時間もかかってないけど
アニメでは今週か来週で忍登場予定なはずので今から全裸待機
お目汚し&荒らし失礼いたしました。また荒らしに来るので罵詈雑言大歓迎ー、わっふるわっふる

415 :
反応が早すぎるだらうがっ!

416 :
あばらだな

417 :
首と顎の間も

418 :
忍様ならうなじででもいけると信じてる

419 :
いきなり書き込みが
これが荒らしの力か・・・



あ、忍の肩甲骨は俺のだから

420 :
原作の内容をいい具合に忘れていたから、今週の忍登場には驚ろいた
やっぱいいですね忍さんは、まじかわいい

421 :
股間が熱くなるよな

422 :
>>414
暦なら『眼球』と言う可能性が微レ存……?

423 :
離婚と決婚かー

424 :


425 :
中の人のことですね〜

426 :
R県には「ひたぎ飯」という郷土料理がある。 密川市新田町の周辺だけのローカル郷土料理。。
直垂 (ひたたれ) が訛って「ひたり」になり、更にそこから「ひたぎ」になったという説を親から聞いた。
ローカル過ぎるせいかまともに検証されたこともなくて、この説もちょっと怪しいんだけどね。
直垂には何種類かの意味があるんだけど、ここでは布団の一種ってことになってる。
寝床でも食える病人食が起源でこの名前が付いたんだってさ。
薬草、というか野草というか雑草みたいなのがいっぱい入ったお粥みたいなもん。 マズい。
まぁ、どうでもいいことだけど、名前が気になったのでこのスレで紹介してみた。

427 :
ひたぎ飯か。独特の味がしそうだなあ。

428 :
「……暑い」
「……暑いな」
 ぽつりと呟いた僕の言葉に神原が律儀に返してくる。
 そう、今僕達は神原の部屋にいるのだが。
「すまない阿良々木先輩……まさかこんなことになろうとは……」
「いや、仕方ないさ……今日は無理なんだっけ?」
「ああ、明日になるそうだ」
 恒例の神原の部屋の掃除をしに来て。
 汗をかいた僕のシャツごと部屋に放置されていた神原の服を洗濯機に突っ込んで。
 乾燥機が終わるまでクーラーの効いた部屋で過ごそうとして。
 まさか電気系統がやられてクーラーが動かなくなるなんて思いも寄らなかった。しかも修理は明日になるという。
 そんなわけで僕はハーフパンツに上半身裸で、神原はタンクトップに短パンで寝そべっているのだ。
 神原の祖父母が町内会旅行とやらで本当に良かった。あまりだらしない姿は見せたくないしな。
 さっさとどこか涼しいところに避難したいが、あいにく着る服がない。
 配線の関係か洗濯機は動いているのが逆に憎たらしい。いっそ一緒に止まってれば突っ込んだ服を取り出して図書館やコンビニに行くのに。
 というか今年の暑さは異常だぞ。
 わずかでもと涼しさを求めてゴロゴロ転がり、その不毛さにため息が出てしまう。
「そうだ!」
 突然何かを思い付いたように神原が跳ね起きる。
 扇風機かなにか思い出したのだろうか?
「水浴びをしようではないか阿良々木先輩!」
「水浴び?」
「うむ! 電気管理だからお湯は出ないが蛇口を捻れば水は出る。風呂場でざあっと頭からシャワーを浴びたらきっと冷たくて気持ちいいぞ!」
 冷たくて。
 気持ちいい。
「よし、行こう!」
 暑さで茹で上がった僕の脳はその魅力的な言葉に支配され、深く考えることを拒否した。
 僕は飛び起きて、勝手知ったる神原家のバスルームを目指して駆け出す。
「あっ、抜け駆けはずるいぞ阿良々木先輩!」
 後ろから神原が追いかけてくる。
 それを気にも留めず、脱衣所で手早く服を脱いだ僕は風呂場に駆け込んでシャワーのコックを捻った。
 ざあっと水が僕の身体に降り注ぐ。
 うおお、気持ちいい!
 気分爽快だ!
「独り占めは良くないぞ阿良々木先輩! 私にも貸してくれ」
「ああ、ほら」
 神原は恍惚の表情で顔面から水を受け止めた。
 しばらくはこれで凌げそうだな。だいぶ身体も頭も涼しくなったし。
 そう。
 頭が冷えてきたのだ。
 よく考えたらとんでもないことをしてないか?

429 :
 神原と一緒に全裸でシャワーを浴びている。
 いやいやいや、何でだよ。ちょっと冷静になればわかるだろうに。
「阿良々木先輩、変わろう」
「あ、いや、えっと……」
 笑顔でこちらを向く神原から僕はふいっと顔を逸らした。
 少しは恥じらいを持てよ。
 しかし神原は僕の態度から一瞬ですべてを察したようで、くすりと笑う。
「気にすることはないぞ、私と阿良々木先輩の仲ではないか。好きなだけ眺めるがいい」
 何でそんなに開けっぴろげなんだよ!?
 神原の魅力的な肉体にちらちらと視線がいってしまう。
「なあ阿良々木先輩、ここなら思う存分汗をかいてもいいとは思わないか?」
「え?」
「それもだいぶ苦しそうだし、私が楽にしてやろうかと」
 そう言って神原は僕に近付き、きゅっとそそり立った肉棒を掴む。
 それはいつの間にか痛いほどに固く勃起していた。
「か、神原……んっ」
 身体を押し付けられ、唇を塞がれる。
 柔らかく押し潰される双丘とぷにぷにの唇の感触に、暑さによるものとは別の意味で頭がぼうっとしてきた。
 僕は無意識のうちに神原の背中と後頭部に手を回し、しっかりと抱き締めながら唇を強く押し付ける。
 神原も両腕を僕の背中に巻き付けてきたので二人の身体がより密着したが、その体温による暑さはちっとも不快ではない。
 むしろより相手を求め、身体を揺らして激しく擦り付け合う。
 引き締まっていながらも柔らかさを保っている神原の腹で肉棒が刺激され、興奮が高まっていく。
 神原も少し突き出された僕の太ももに股間を擦り付け、大量の愛液を溢れさせていた。
「あ、阿良々木先輩いぃ……もう、イきたいのだが」
 唾液が糸を引くその唇から懇願が漏れ出る。
 僕は神原の耳元で囁く。
「どうやってイきたい?」
「ど、どれでも構わない……阿良々木先輩にイかせてもらえるなら、何でも……っ」
「そうか、じゃあ後ろを向いて壁に手をつくんだ」
 神原は言われた通りの行動をし、尻を僕の方に突き出す。
 内腿に局部から愛液が伝わって膝あたりまで濡らしていた。
 その源泉を目掛けて肉棒を寄せ、先端を秘口に押し当てる。
「よっ……ん、うう……っ!」
 腰を進めて肉棒を蜜壷に挿入すると、すぐにギチギチと締め付けてきた。
 あっという間に射精までたどり着きそうになり、神原の背中に覆い被さってしがみつくことで何とか堪える。
 が、その際に深く挿入され、最奥部を突いてしまう。

430 :
「う、うああっ、ああああっ!」
 ぐううっと神原の身体が反り返り、膣圧が凄まじいものになる。
 僕は我慢するのをやめ、腰を振ってスパートをかけ始めた。
「あっ! あっ! ああああっ! いいっ! 阿良々木先輩っ、イく、イくうっ!」
「いいぞ、イけ! 僕もお前の中でイくからな!」
 腰を打ちつける音が風呂場に響く。
 肉襞が幾重にも絡みついて、快感のあまりどうにかなってしまいそうだった。
 だけどそれはあっという間に終焉を迎える。
「神原っ、出るぞ! 僕のどろどろの精液、お前の中に全部出してやる!」
「あっ! ああっ! 出してくれ阿良々木先輩! 私の一番深いところに! 熱くて濃いのをたくさん!」
「神原っ! 神原っ! う、う、うあ、あああっ! あっ! あっ!」
 僕はついに堪えきれずに神原の中で射精した。
 一滴残らず膣内に注ぎ込むべく腰を小刻みに揺すり続ける。
 神原は身体を痙攣させながらそれを受け止め、嬌声をあげ続けていた。
 やがて長い射精が終わり、すべて出し尽くした僕は腰を引いて肉棒を引き抜く。
 その直後、神原は力が入らないのかずるずると崩れ落ち、へたり込んでしまった。
「おい、大丈夫か神原?」
「ああ……すごかったぞ阿良々木先輩。壊れてしまうんじゃないかと思った」
「立てそう……にはないな。飲み物かなんか持ってきてやろうか?」
「いや、それには及ばない。それより」
 神原は壁に背をつけながら隣を指し示す。
「隣に座ってはくれないか?」
「ん、ああ」
 僕は神原の横に腰を下ろした。
 すぐに神原は僕の肩に顔を乗せ、腕を組んでくる。
「はは、また汗だくになっちゃったな」
「ふふ、しかしこういうのなら悪くないと私は思うぞ」
 その後は何も言わずただぼうっと時間が流れるのを待ち。
 時折シャワーを浴びて暑さを軽減し。
 僕達は洗濯が終わるまでそのまま風呂場で過ごしたのだった。





はい、毎年恒例俺の誕生日記念SSの暦×駿河でした。おめでとう俺! ほぼ前戯もなしだったけど神原さんはいつでもウエルカムな肉体だしいいよね?
しかし今年は特に暑い気がする。周りでも何人か熱中症でやられた。外を出歩く皆様方は水分補給と休憩を適度に取りましょう
では乱筆乱文お目汚し失礼しました。あでゅーノシ

431 :
神がいた

432 :
キテター
ありがとうでした

433 :
おめでとう!
そして、ありがとう!

434 :
わっふるさんおめまみた!
こよこよめ、うらやまけしからん。ちょっとガハラさんに言いつけてくる。

435 :
こよこよー

436 :
そいいやコミケ行った人どうだった?クソ暑かったと聞いたが

437 :
47℃を記録したところもあるらしい
まよいキャッスルー

438 :
暦「神原がエロ方面で七愚人入りしただって!?」

439 :
>437
今回のコミケはまじ灼熱地獄であったぞな
気温46℃、湿度98%って素でねる
ガキ同伴の参加者とかおまえら人しになる気かと本気で突っ込んでいい
室内には通称コミケ雲発生
参加者の汗と涙の産物つーかそんなとこいたくねぇwww

440 :
これが噂のコミケ雲
ttps://pbs.twimg.com/media/BRX054aCYAATzND.jpg

441 :
「はい、どうぞ」
「ああ、ありがとう戦場ヶ原」
 勉強の休憩時間に入り、僕は渡された麦茶を飲む。
 戦場ヶ原は僕の隣に腰を下ろし、そっと軽く体重を預けてきた。
 僕は頭に手を乗せ、髪を梳くように指を少し立てながら撫でる。
 しばらくはそれを心地良さそうに目を閉じて受けていた戦場ヶ原だが、唐突に何か思い当たったように口を開く。
「そういえば阿良々木くん、あなたに謝らなければいけないことがあるわ」
「……なんだよ突然」
 その物言いにちょっと不安になりながらも僕は聞き返した。
 こちらに向けた視線をふいっと逸らしながら戦場ヶ原は続ける。
「私、昨日から……その、女の子の日なのよ」
 女の子の日って……ああ、生理か。
 しかし頬を染めながら恥ずかしそうに言うなんて。
 以前だったら堂々としていただろうに、恥じらいというものが芽生えたのだろうか。
「だから、その……今日は、阿良々木くんの肉便器になることはできないわ」
「表情と言葉の内容が乖離しているぞ!」
「ぬるぬるでぐちょぐちょのあそこに阿良々木くんの逞しいあれを突っ込んで、泣きながら許しを請う私を思う存分犯させてあげたかったのだけれど……ごめんなさい」
「そのしおらしい表情も演技なんだろ!? 止めろ!」
「『本当は欲しくてたまらなかったんだろ? 口では嫌がっていても身体は正直だなうえっへっへっへっ』とか言いながら心ゆくまで膣内射精させてあげられたらと思うと悔しくて仕方ないわ」
「僕がいつそんな言葉遣いをした!?」
 あー、もう!
 特にその気はなかったのにムラムラしてきちゃったじゃないか。
 戦場ヶ原の恥じらいの表情も演技だとわかっているのにそそられてしまう。
「というわけで私がお互いのために妥協案を出します。阿良々木くんも興奮状態になっているようだし」
「ほぼお前のせいだ。マッチポンプに近いぞ」
「オナニーをしなさい」
「…………は?」
「オナ」
「聞こえてるよ! 言い直さなくていい!」
「ああ、別に一人でしろって言っているのではないわよ。私も手伝うわ」
「手伝うって……」
 多少興奮はしているが、我慢できないわけじゃない。
 断ろうとしたが、次の戦場ヶ原の言葉に僕は度肝を抜かれる。
「口、使っていいわ」
「…………は? え?」
「私の口をオナホール代わりにしてあれを突っ込んで、情けない声を上げながら精液をぶちまけてもいいと言っているのよ」
「え、えーと」

442 :
 どんなトラップが仕掛けられているんだ?
 疑心暗鬼になった僕はそう思考するが、戦場ヶ原はそのまま目を閉じて口を大きく開ける。
 これは……本気なのか?
 ピンク色の口内に僕はごくりと固唾を飲み、立ち上がった。
 もう。
 構うものか。
 例えからかわれているのだとしても、僕は止まれない。
 パツンパツンになっているズボンのファスナーを下ろし、ギンギンに肥大化して反り返った肉棒を取り出す。
 左手を戦場ヶ原の後頭部に添え、右手で根元を掴んで位置を合わせた。
 そこまでしても戦場ヶ原は何ら抵抗を見せない。僕は戦場ヶ原の頭を引き寄せつつ腰を前に突き出す。
「う……っ」
 肉棒がぬるぬるとした感触に包まれ、さらにその暖かさに僕は思わず呻く。
 戦場ヶ原の口内が気持ち良過ぎてつい根元まで埋めて喉奥を突いてしまったが、それでも何の反応も起こさなかった。
 吸われることもなければ舌を這わせることもない。
 本当に自分を道具として扱わせる気のようだ。
 ならば、と僕は右手を戦場ヶ原の顎に添え、ぐっと持ち上げるように力を入れる。
 当然口がより閉じられ、その動きと共に唇でぎゅっと強く締め付けられた。
 手を離してもその強さが変わらないのを確認し、僕は両手で戦場ヶ原の側頭部を抑えるように掴む。
 そのままゆっくりと腰を前後に降り始めると、唇の輪っかが肉棒を擦りあげた。
 このイラマチオに、いやイラマチオですらない。戦場ヶ原の口を使った自慰行為に僕はどんどん高ぶっていく。
 時折角度を変えて頬の内側や上顎にも亀頭を押し付けたりしたが、それでも戦場ヶ原は動きを見せなかった。
 何だか背徳感が凄まじい。しかしそれすらも快感となり、限界が近付いているのがわかる。
 が、このまま口内に射精してしまってもいいものなのだろうか?
 本当に道具に徹しているなら構わないのかもしれないが、あとで報復されるかもしれない。
 そんなふうに逡巡している間も僕の腰は動きを止めず、やがて射精感が込み上げてきた。
 理性と欲望が争っている間にどんどん欲望の方が大きくなっていく。
 僕は覚悟を決め、腰を振る速度を上げていった。
 飲み込みもしないのでどんどん溢れ出る唾液がぐちゅぐちゅと音を立てて絡まり、それが潤滑剤となって唇でしごく動きがさらに速まる。
 普段とは違うこの状況に興奮度が最高潮まで押し上げられ、いよいよ僕は限界を迎える。

443 :
「ぐ、うっ……出る、出るっ!」
 僕は高らかに宣言し、我慢を重ねて溜まりに溜まったものを爆発させた。
 我先にと白濁液が尿道を通り抜けて戦場ヶ原の口内へと飛び出ていく。
「うっ! うあっ! あっ! ああああっ!」
 びゅるびゅると精液が放たれるたびに凄まじい快感が全身を襲い、僕は悲鳴のような声を上げながら腰を振りたくる。
 何度も何度もそれを繰り返し、全て出し終えて戦場ヶ原の口内から肉棒を引き抜いた瞬間、膝から力が抜けて僕はその場にへたり込んでしまった。
「はあっ……はあっ……」
 僕は大きく肩で息をする。
 そこでようやく戦場ヶ原は目を開けた。
 両手を口元に持っていってそれを受け皿にし、僕が出した口内の粘液をドロッと吐き出す。
「うわ……」
 あまりの量に思わず声を上げてしまった。嘘だろ、僕あんなに出たのかよ?
 謝ろうとしたが、その前に戦場ヶ原は杯で酒を呷るようにして口に含み、喉を鳴らして飲み込んでいく。
「! せ、戦場ヶ原!?」
 茫然としている間に次から次へと嚥下していき、指の股まで舌を這わせて粘液を綺麗に舐め取っていった。
 かと思うと座り込む僕の脚の間に顔を寄せ、出した直後で半勃ち状態の肉棒を口に含む。
「う、ああっ……」
 ペロペロと舌が這ってこびり付いた白濁液が舐め取られ、尿道に残ったものまで強く吸い出されて思わず声が出た。
 全て吸い尽くされて飲み込まれ、戦場ヶ原はようやく口を離す。
「すっきり出来たかしら、阿良々木くん?」
「……そりゃあもう。ありがとう戦場ヶ原」
「それは重畳ね。だったらお礼に私のお願いを聞いてくれるかしら?」
「あー……僕にできることなら何でも言ってくれ」
「そう、それじゃ」
 戦場ヶ原はそこで一拍置く。
 先程のようにわずかに頬を赤くしているのが見て取れたが、何を言い出すのだろうか。
 ズボンを履き直しながら耳を傾ける。
「その……膝枕をしてくれないかしら?」
「……え?」
「何度も、言わせないで欲しいのだけれど」
「あ、いや、そんなんでいいなら、ほら」
 僕は足を伸ばしてぽんぽんと自分の太腿を叩く。
 戦場ヶ原は恐る恐るといった感じで近付き、そっと横になってそこに頭を乗せた。
 別にこんなのいつでもしてやるのに。
 ていうか何で恥ずかしそうにしているんだよ。恥じらいのポイントがおかしいだろ。

444 :
 まあそのギャップに萌えないかと言われたらそんなことはないんだけど。
 そっと戦場ヶ原の頭に右手を乗せて撫でると、ほう、とため息のようなものが漏れた。
 その表情は実に満足げで、僕の膝枕を思いのほか堪能してくれているようで。
 勉強再開の時間になるまで僕は戦場ヶ原の頭を撫で続けてやったのだった。






ガハラさんに膝枕をしてあげるという話を作ろうとしたらどうしてこうなった……
コミケは暑さがマジヤバかった。でも大量の忍本をゲットしたから良し!忍スケッチブックもそろそろいっぱいになりそうです(>_<)
そしてしのぶキョンシー大好評放送中。完全体キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードももうすぐですなwktk
それでは駄文失礼しましたーノシ

445 :
ありがたやー

446 :
即イラマって最高やー

447 :
忍「主様よ、過去へ飛べると言ったが、あれは嘘じゃ」
暦「嘘かよ!あんな禍々しいモノを飛び越えて来たのにまさかの嘘かよ!」
忍「いや、正確には嘘になってしまったのじゃ――」
    「実は儂等、世界線を飛び越えちゃった☆」
暦「そっちの方がよっぽど凄いぞ!?そしてそんな可愛い言い方をしても駄目だ!」
忍「てへぺろっ☆」
暦「可愛いぞ畜生めー!!」
世界線を越え性別逆転世界へ足を踏み入れた阿良々木暦は、
逆転した阿良々木暦を目の当たりにする。
青春に、「逆転劇」は必要だ。

なんて夢を見たような気もするがそんな事は無かったぜ

448 :
阿良々木よみ子さんですか!?

449 :
園木「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいっくんにもらったぽんでりんぐおいしいでしゅううううううううううううううううううううう!!!」

450 :
園樹「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいっくんにもらったぽんでりんぐおいしいでしゅううううううううううううううううううううう!!!」
いーちゃん「ちょっとトイレに行ってきます」

451 :
エロ医者が信仰を変えるほどなのか
ポンデリングってのは…

452 :
クビキリサイクルを読んだんだけど、
・伊吹かなみは島に来た時既に偽伊吹だった、本物の園山害後着替えさせされたのを伊吹に見せかけ、自分は園山に成り代わる
その後体を園山の服に着替えさせ園山もんだ事にした
・赤神イリアと班田玲は入れ替わっていた、いーちゃんはそれに気付いた
なので帰りの船でそれを指摘するいーちゃん、しかしその時は二人は入れ替わりをしていなかった
であってる?何か凄い複雑に感じた

453 :
ごめんなさい「戯言」でスレ検索してしまったから…
ここで聞く事ではありませんでしたね

454 :
一番最後以外は合ってる

455 :
なあに気にするな
失敗ではなくおっぱいだたと思え

456 :
なんという名言

457 :
しかし見方を変えれば失言

458 :
そのおっぱいタッチパネルじゃね?

459 :
もうお兄ちゃん、妹のタッチパネル触りすぎ!

460 :
別に厭らしい事は言っていないのだろうけれど厭らしく聞こえてしまう!

461 :
神原クラスの感性の持ち主なら当然だな!

462 :
おいいいぃぃ!何でアニメで「キスしよっか」も「一緒にぬなら〜」のシーンもカットされてんの!?
これはもうオーディオコメンタリーを暦と忍にして副音声でやらなければ暴動が起きるレベル
そもそも何で四話構成なのさ……というわけでアニメでは描かれなかった滅んだ世界での二人きりのほのぼの空白時間を書いてみたい


 花火をしてみよう。
 まだ生きているかもしれない人たちへの信号弾にもなるし、というのは言い訳で本当は忍のためだった。
 多少なりともこの状況に責任を感じて塞ぎ込んでいたのを励まそうという意図があったわけだが、思いのほか効果があったようだ。
 花火について簡単に教えてやると、浴衣を着てみたいと言うので本屋で雑誌を参考にさせた。
 能力で造って実際に着るのは本番当日までのお楽しみらしい。僕もちょっと期待している。
 僕の分は家にあるし、あとは曇りの日までに場所を決めておかないと。
 吸血鬼でなくともキツい日差しの強さにうんざりしながらも街中を徘徊していると、やがて公園に辿り着いた。
 いまだに名前を知らない、何だかんだで思い出のある公園。
 僕はベンチに腰を下ろした。
 ここで。
 戦場ヶ原と話して。
 八九寺と出会って。
 羽川に相談を受けて。
 色々あったなとそう遠い昔の話でもない思い出を懐かしむ。
「お前様……」
 隣に座っていた忍が僕の腰に手を回してぎゅっと抱き付いてきた。
 なんとも言えない表情をした忍の頭に手を乗せて軽く撫でてやる。
 そうだ。僕が感傷に浸っている場合ではない。僕の気持ちにリンクして忍まで気落ちしかねない。
 僕は努めて明るく言う。
「そうだ忍、花火の会場はここにしようぜ!」
「うん? ここでか?」
「ああ、ある程度開けた場所ならどこでもいいんだ。なら僕はここにしたい」
「まあ儂は構わぬが……何か理由でもあるのかの?」
「ああ、ここはさ」
 一旦言葉を切ってぐるりと見渡す。
 人気がなく、遊具も申し訳程度しかない寂しい公園。
 だけど。
「ここは僕にとって結構思い出深い場所なんだ」
「……そのようじゃな」
「だけどここでの思い出にお前がいたことはない」
「!」
「だから作ろうぜ。この公園での、僕とお前との思い出をさ」
 正直少し格好付けた言葉だと自分でも思う。でも紛れもなく本心だ。
 忍はしばらく呆けていたかと思うとがばっと僕に抱き付いて、身体に顔をうずめてくる。

463 :
隠したかったのは泣き顔か照れ顔か。
 僕は軽く背中をさすってやった。
「楽しみじゃな、花火」
 ようやく顔を上げた忍は吹っ切れたように僕に笑顔を向ける。
 うん、やっぱり忍は笑っている方が可愛い。
「ま、こんな時だからこそできるんだけどな。住宅街で打ち上げ花火なんかやったら一発で苦情がくるぜ」
「そういえばそうじゃな……ふむ、ならば」
 少し思案して忍はもそもそと身体を動かし、僕の膝の上に乗る。
 そのまま首に手を回して身体を密着させてもたれかかってきた。
「どうした忍、ずいぶん甘えん坊さんじゃないか?」
「いや、本来ならばこんな昼間にこんなところでこんなことはできんじゃろう? せっかくだからと思うてな」
「はは、そっか」
 確かに元の世界でこんなことをしていたら通報ものだろうな。
 僕は背中に回していた手を頭に乗せ、髪を梳くように撫でる。
 それを堪能していた忍がふと僕と目が合う。
「のう……お前様よ」
「ん、何だしの……んむっ」
 突然唇を塞がれた。
 他ならぬ忍の唇によってだ。
 柔らかい感触だったが、それも一瞬のことですぐに離れる。
「どうしたんだよいきなり」
「これも普通ならできんことじゃろう?」
「まあ……そりゃ、な」
「なら、ここで、もっと刺激的な思い出作りをしてみんか?」
 耳元で囁かれて、どくんと僕の心臓が跳ねる。
 忍の表情は幼女のそれでなく、大人のような妖艶さを醸し出していた。
「真っ昼間から外の公園で、じゃ。平常時にはとても経験できんぞ?」
「……恥ずかしがって後悔するなよ?」
「かかっ」
 僕の返しに短く笑う忍を抱き寄せ、その唇に自分のを強く押し当てる。
 すぐに口が開かれ、互いの舌が触れ合う。
 それを味わいながら僕は忍を押し倒した……。





うん、アニメで描かれないってことはきっと最低でもこれくらいヤっていたんだな。そりゃ削られるわ
完全体も声優は変わらないのかしら?
忍一番くじやってきた
とりあえずコンプリート
書き下ろし複製原画が可愛い

464 :
>>463
お疲れ様だね!
よし、次はミスドで全種類を二個ずつ買ってくる作業に入るんだ(白目)

465 :
こよみブックの内容は、高校で落ちぶれて引きこもりになっちゃって、阿良々木さんがこうだったらいいのになっていう妄想だと暴露しちゃう内容だと妄想した
登場人物は実際に見たり会ったりした人達で、でも会ったことないシスターズの彼氏は出てこない
怪異は子供の頃そういう話が好きだったから知ってるみたいな

466 :
すいません、>>463の続きが見れないんですが・・・
風邪を引きそうなので早いとこお願いします!
あ、こんなところで失礼ですがコミケで新刊買いました
忍とひたぎさんの貝合わせのシーンがめっちゃエロかったです!
ここでも同人でもがんばってください!

467 :
忍×ひたぎとかそんなのもあるのか!

468 :
>>466
お前、半日も待っていたのか!?

469 :
>>467
確か「暦→ひたぎ←忍」の責め方だったはず。後半は忍に貝合わせで責められるガハラさんに暦がフェラさせる3P。
忍が暦の心とリンクしてひたぎ超ラブになってるのがイイ!

470 :
タイトルはよ

471 :
ここまでタイトルが出ないとは……
うぬら、じらし上手じゃのう。

472 :
めだかスレが落ちたようなんだが
こっちに合流すべきかジャンプ合同の方に合流すべきか

473 :
アニメ傾物語見終わった。
確かにだいぶ端折ってるけど面白かったな。キスショットが少しかわいそうだったが。
探し方がへたなのか以前キスショットんだあとのあの世で救済される作品があったと思ったんだけど見つからなかった。
このスレじゃなかったっけ?あの世でアララギさんと再会するやつ

474 :
>>472
もう一回立てたらいいんじゃない?

475 :
このスレじゃない気がするな
読みたい

476 :
もしかしてこれ?
http://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/z/zaregoto492-1.html

477 :
それだ!ありがとう!もっかい読みたかったんだ

478 :
めだかスレってここに吸収されたん?

479 :
早くしないと古賀ちゃんは俺の奥さんって書き込むことになるぞ

480 :
確か次スレ立てるか否かうやむやのまま即落ちしたんだっけ
もし立て直すのであればなるべく早いほうがいいだろうな

481 :
そんな事があったのか
サンクス

482 :
めだかスレもう改めて立てる必要ないだろ
立てたところで一週間でまた即落ちだ。とにかく人が来ない
めだかのSSが書きたきゃもうこのスレでいいだろ

483 :
古賀ちゃんは俺の奥さん

484 :
めだかの扱いについてはここに元からいる住人の意向に沿おうと思って様子見してたけど
もう一度立てたらという意見は今のところ>>474だけだしこの人も何が何でも隔離したいというわけじゃなさそうだ
万一めだかSSが激増してうざがられるようなことがあればそのときまた考えるとして当面はここを利用する方向でいいか

485 :
駄ネタ落としたら怒る?

486 :
おk

487 :
じゃあ落とすわ

488 :
「火憐ちゃんと月火ちゃんは随分アララギ君と兄妹仲がいいみたいだけど、
 結局のところ二人ともアララギ君のことどれぐらい好きなの?」
「えー?別にお兄ちゃんの事は言うほど好きな訳じゃないんだけどなあ?ねえ火憐ちゃん?」
「そうだなー。う〜んでも、強いて言うなら…兄ちゃんの子を産んだぐらいには好きかな〜?」
「そうだね〜、私もお兄ちゃんの子を孕んだぐらいには好きかな〜」
「…」ニコニコ
「…」ピョコッ

489 :
こんな感じの一言二言で終わるアホみたいなネタを思い付いた傍から出してたら怒られるかな?

490 :
よくわからんがエロけりゃいんでね?
この手の小ネタは結構多いし

491 :
エロないとダメかぁ〜…

492 :
以前大量に小ネタ投下してた人もいたけどあれはちゃんとしたシリアスエロもギャグエロも投下する人だったから許されていたようなふいんきだった
それでも賛否両論だったけど

493 :
過疎気味だし、いいんじゃねえの

494 :
俺は好きだよ、こういうの
てかこの2人孕んだ後じゃん…
阿良々木さんって食い扶持稼げるのかなぁ

495 :
鬼畜だから養わないのがこよこよクオリティ

496 :
吸血鬼になっちゃった阿良々木さんが忍と世界中を放浪して(逃走して?)、ヶ原さんやばさ姉に子守を任せるところまで妄想した

497 :
バサ姉ならこよこよがどこへ逃げても簡単に掴まえられそうに思う。

498 :
羽川「阿良々木君のことは分かるから知ってるよ」ってか

499 :
むしろ、逃げた旅先の宿に
”そろそろ、旅費が尽きると思ったので用意しておきました。遠慮せずに使ってね”
という手紙がドーナッツと共に添えられて置いとかれそうだ

500 :
そしてその夜悔しさとみじめさと恥ずかしさで号泣しながら自分のモノを激しく扱いて自分を慰めるヨミー
とおちんぽの先で口を開けて精液が出て来るのを待ってる忍

501 :
たまぁに帰ってみりゃ発射回数を神原に言い当てられる鬼いちゃん

502 :
 いくら心が疲労しようが折れようが、僕は肉体的には健全な男子学生なのである。
 つまり溜まるものが溜まっていくわけで。
 現実逃避の意味も込めて心と身体を慰めとこう。
「ん……ふ……」
 布団の中で下半身を露わにし、大きくなったモノを扱きはじめる。
 最近ヌいてなかったせいか敏感になっているようで、少し声が出てしまった。まあ誰か聞いているわけでもないしいいか。
 目を閉じて脳内で様々な女の子を好き放題にしていった。
 ひん剥いて。
 揉みしだいて。
 舐め回して。
 突っ込んで。
 かき回して。
 めちゃくちゃにしていく。
 知り合いをオカズにすると後々の罪悪感が半端ないのだけど、それでもこの快感の誘惑には耐えきれない。
 やがて射精感が押し寄せてきた。
 僕は一端ペースを落とし、枕元のティッシュに手を伸ばす。
 そこで。
「あうっ!」
 その手が届く前に強烈な快感が肉棒から全身へ回った。
 ぬるぬるとした感触が先端を覆い、柔らかい輪っかがカリの部分をぎゅむぎゅむと締め付ける。
 割れ目を生暖かく濡れたものでぐりぐりとほじられ、亀頭全体が強く吸われる。
 予期せず突然与えられた気持ちよさに思考が奪われた。
 何も考えられなくなり、抗えない欲求のままにただ絶頂を求めて僕は激しく肉棒を扱きあげる。
「ぐ……う……うっ! ううっ! うああっ! あっ! あっ!」
 ついに僕は達してしまい、全身を震わして精を放つ。その快感に身体が仰け反り、声が出る。
 相当溜まっていたか自分でも恐ろしいほどの量が出ているのがわかった。
 精液が尿道を通り抜けるたびに頭の中でちかちかと光がはじけ、脳がとろけそうな悦楽に包まれる。
 ようやく射精が終わり、しばらくその余韻に浸ったあと、僕はかけ布団をめくりあげた。
 そこには僕の下半身以外は何もない。ぶちまけたはずの体液さえも。
 もしかしなくとも忍の仕業だろう。面倒事に巻き込まれるのは御免だとここしばらくは出てきていなかったくせにこんなときにだけ。
 今度出てきたらヒィヒィ言わせるぞあのロリ吸血鬼め……。


>>500
こんな感じですかわかりません早くもっと詳しく書いてください

503 :
くそう!また荒らされてしまった!(棒
お久しぶりです。もっと書いてもいいのよ?(チラッチラッ

504 :
>>501
ドSにも目覚めて魔剣戦士ヒュンケル並のチート存在になった性魔人神原が
暦の周りを捕まえられないスピードで動き回りつつ悪魔のような囁きでとサディスツ・ハイで喋り通しで知らないはずの暦の性活を全部バラしていき
暦の思い出し勃ちを目敏く見つけては言葉責めがさらに加速し暦が耐え切れずにイってしまって逃げ出そうとしたらすかさずタックルで地面に押さえ付けて
レイプ目で涙を流しながら放心状態になるまで言葉だけで責め続ける超・羞恥責めをしつつなおかつ自分も嗜虐と暦からずっと吐かれ続けている拒否と罵倒の言葉でイき続けていて
最後はお持ち帰りしてお互いの人としての尊厳も暦の吸血鬼としての尊厳も奪うような監禁逆レイプ

というハイパーエクストリームSMプレイをする神原まで妄想した

505 :
ありがたや〜
もっと妄想を垂れ流してもいいのだぜ?

506 :
「っく……は……あっ」
 息が荒い。動悸が激しい。興奮がどんどん高まっていく。
 僕の身体の下で羽川がからかい気味に笑った。
「すごい顔してるよ阿良々木くん。そんなに私の胸が良いの?」
「ああ……当然、だろっ」
 今僕は横たわっている羽川の腹の上に馬乗りになり、さらけ出されたその豊満な胸に肉棒を挟まれている状態なのだ。これで興奮しない男は同性愛者かEDだ。いや、それでも興奮させるだけの威力を羽川の胸は持っている。
 その柔らかさに視覚効果も相俟って正直いつ達してもおかしくないくらい高ぶってしまっている。それを何とかこらえているのに羽川ときたら。
「いいよ、私の胸を好きに使って。出したかったら好きなとこに好きなときに好きなだけ出していいからね」
 こんなことを言うんだもんな。そんなことを言われたら。
 もう。
 我慢出来ないじゃないか。
 僕は羽川の胸を両サイドから掴み、ぎゅうっと自分の肉棒に押し付ける。全体がその柔らかさに包まれ、ほとんど胸の中に埋まってしまった。
 そのまま腰を前後に振ると突いた時にだけ先端が羽川の顔の前に姿を現し、それを可愛い動物でも見るかのような愛おしそうな目で羽川は見つめてくる。
 ヤバい。もう出てしまいそうだ。
「は、羽川、今、コンタクト、してるか?」
「え? ううん、さっきシャワーの時に外してそのままだけど」
 怪訝な顔をする羽川に構わず僕は傍らの羽川の鞄に手を伸ばし、中から眼鏡ケースを取り出した。
 当然眼鏡が中に入っており、僕はそれを羽川に着けさせる。
「羽川っ、出すよっ! ぶっかけちゃうから!」
「え、なに、眼鏡にかけたいの? ホントに阿良々木くんてば変態なんだから」
 やれやれといった口調だが、羽川は顔を起こして肉棒の前に晒してくれた。
 僕は腰の動きを早めて両手に掴んだ胸をもみくちゃにしながらぎゅむぎゅむと肉棒に押し付ける。
「あ、あ、羽川、出るよ、羽川の顔に、眼鏡にかけるよ…………う……うあっ!」
「んっ……!」
 もの凄い勢いで精液が発射され、それを浴びた羽川が軽く驚きの声をあげた。
 僕はそれに構わず羽川の眼鏡を粘液で次から次へとドロドロに汚していく。


はい、せっかくの眼鏡の日なので小ネタで眼鏡射を書いてみました
10/01、つまり一〇〇一が眼鏡に見えるかららしいです。へぇ、と思ったら「お前は何でも知ってるな」と言えば羽川さんが例の言葉をくれるかも
あでゅーノシ

507 :
やっぱ馬乗りパイズリがいいね!

508 :
うっ…ふぅ…
羽川のおっぱい揉みたい…

509 :
ヴィィィィィンと普段余り鳴る事の少ない携帯にヴァイブレーションが鳴る。
目を向けてみてみれば愛しの後輩の名が――
「ヴァイブレーションってなんか厭らしくは無いか!?」
興奮気味であった、というか興奮していた。
「神原、お前最近普通にエロい事をただエロいと言うだけになってきてないか」
通話先から何かが割れるような音がする、いや待て、何か割れるような物があっただろうか。
「ははは、すまない、阿良々木先輩、少し、取り乱してしまった」
「それより――現在のドイツの軍事経路についてだが」
「露骨に話を変えて来るな!」
隙も何もない、いや、元より隙があればこそこんな状況になったのだが。
「い、いや、私はエロの道一本だけだ、そこに邪魔の這入る様なものなど一つたりともない!」
「いや、どっちかって言うと一つだけでも欲しかったもんだがな」
将来が不安だ、十年後に報道局に特別出演なんて事にならなければいいが。
「そこまで言うのなら、言葉だけでは信用にならないのだな」
嫌な予感がする、あれ?それ何てデジャビュ?
「阿良々木先輩の昨日の自慰回数は四回だな」
「な、なんだと!?」
あ――当たっていやがる、勿論誇らしげに言う事ではないが、それでも何処か凄い。
何処が、と聞かれてしまえば答えられはしないが。
「ちなみに私の昨夜の絶頂回数は十八回だ」
「それこそ誇らしげに言ってんじゃねえよ!」
もういいから報道番組に生出演して来い、勿論画面越しに生中継で。
「生、とは、いやぁ、阿良々木先輩にそんな事を言われる日が来るとは、
 感激此処に極まれり、だな」
「良い声でそんな事言ってんじゃねえ!」

510 :
続きは?

511 :
神原はお口だけの女だから・・・

512 :
>>511
なんだろう…すごく卑猥に聞こえる…w

513 :
>>511
阿良々木さんの目の前で舌をレロレロして劣情を煽るんですね分かります

514 :2013/10/03
翼「阿良々木くん、できちゃった」
暦「できちゃった、って何が?」
翼「子ども」
暦「えっ」
翼「ほら、こっちに来なさい、パパだよ」
ミニメガネ「パパー」
暦「えっ?えっ?」
翼「>>506であんなにかけられちゃったらそりゃ妊娠もするよね。はい、ママ共々大事にしてね。家族とお幸せに」
暦「いや、眼鏡渡されても困るんだけど!羽川!?羽川ー!?」


暦「はっ・・・・・・夢か」
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