2013年10エロパロ155: 進撃の巨人 (835) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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進撃の巨人


1 :2012/08/12 〜 最終レス :2013/10/05
・このスレは漫画『進撃の巨人』に関するSSを投稿するスレッドです
・ここ成人向けのSSを投稿するスレッドなので、18歳未満の出入りを禁止します
・作品を投稿する際は、キャラの組み合わせやシチュエーション、注意点などの御記載をお願いします
・基本的にどんなジャンルもOKですが、過激な暴力表現が含まれる場合は、ちゃんとした注意喚起をお願いします
・このスレの私物化を禁止します
・このスレに関係の無い話や、私の性癖批判、本作品のキャラ批判等の話題はお控え下さい
・最低限、以上のルールは守ってください
・次スレは>>980を踏んだ人が建ててください
・次スレが建てられるまで、書き込みや作品の投稿は自重してください

2 :
>>1
乙です

3 :
いちもつ

4 :
自分の書いたSSが、好きな絵師さんの手によって同人誌にされるのであれば、俄然ヤる気が出ると思う
万が一そんな事になったら、ミカサシャ百合百合SSとかクリスタ調教SSとか幾らでも書くよ、俺

5 :
前スレ完走出来ましたね、良かった良かった
今スレではなるべく雑談は控えましょうか

6 :
雑談っつうか同人の話と僕の性癖談義がいい加減鬱陶しい

7 :
性癖語りしているやつもう嵐にしか見えないのだが

8 :
前スレ>>983です
時間がかかりましたがまとめサイト作ってみました
http://www59.atwiki.jp/aot_hokan/
突貫工事なので一部未完成&チェックが甘いところがあるので
問題点があったらどんどん指摘or編集してくだしあ
自分もちょくちょく時間を見つけて編集していく予定です。

9 :
>>8
GJ&乙すぎる!
都の地下街の変態の旦那方もお喜びになることうけあいだ!

10 :
>>8


11 :
                      _、ー-、, ‐'''Z.._
                    >. `    ′ <
      zヾ'`^`'``' ' 'ィ_  ∠   ,  ハ. 、    ヽ     オレらにも
     7"`"'^'"`"'ヘ ヽ  / , /{ / uヽ.|\ト、    l     エロSS
    /=ミ、 r,==1 .l   /,ィ=ミ‐' `ァ= 、ヽ  |    くださいよ‥‥‥!
    | r〜` "=ー、 1,、|.   { l「 `。lニニ{ 。´ ) }'Tn !
.     |ゝu゚l  l ゚-、< ||f|.|.  `(ノニイ v' ヽニゝ)' ||f} |    エロSS‥‥‥!
      |u _L__.」 __ 0 |lノ |   |u_└-- ┘, -、u llソ ト、
.      l(__`二´_) ハ ト、   l(__`ニ二´_ ノ( ト、 |::::ヽ、.__  エロSS‥‥‥!
_,, -‐''Tヽ.u ー   / ンH,>‐ヘ __ ー‐ v __ ノ  ヽ|::::::::l:::::
: : : : : : H::l`‐--‐' ,、-‐'' ´:::::::::::|:::::::「 ̄ ̄´u  v /|:::::::::|:::  エロSSを
: : : : : : :H::ヽ.  /:::l::::::::::::::::::::::|:::::::::ト、 u     / ,|::::::::::|:: くださいよ‥‥‥!
: : : : : : : H_::/V/::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::l、`ー---‐' ./|:::::::::::|:
: : : : : : : :`<エ.7:::::::::|::::::::::::::::::::|:::::::::_」` ー---‐ '  L_:::::::::|

12 :
前回の投下から一ヶ月近く時間が空いてしまいましたが、ようやく
続きを書くことが出来ました。しかもここまで書いてようやくエロ成分を
入れることが出来ました。
(ここまで読んでくれてる人がいるのかも分かりませんが……)
過去分がdat落ちしてしまったので、UPロダに上げました。
(誤字修正・空白挿入等あり、加筆なし)
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/371155.txt
パスワード:mikasa
読んでくれてる人、今後ともよろしくです。

13 :
 深夜。兵舎の消灯時間はとうに過ぎ、俺も布団に包まりながらウトウトと眠りにつきかけていたその時、
部屋の外からガサゴソという怪しげな音が聞こえた。
 なんだ? 時間は……、もう十一時を回った頃だぞ。一体何をしているんだ?
 俺はその音が気になって、一応警戒しながら、ドアの側まで静かに移動し、耳を壁に付けて外の音を
伺った。
「おい……本当に……るのか?」
 男の声が聞こえる。
「黙って……に気づかれるわよ」
 今度は女の声だ。クソッ、壁越しだから会話の内容がが途切れ途切れにしか聞き取れない。音も不明瞭で
一体誰の声だかわかりゃしない。聞き覚えのあるような気がする声だが……。
「……じゃあ……けるぜ」
 今、「開ける」と言ったのか? 一体どこを開けるんだ。もしかして、この部屋じゃないだろうな。
クソッ、話の内容からすると、穏やかじゃないぜ。もし、この部屋のことだったらどうする? 一応、
9mm弾を装填したP220なら持ってはいるが……。撃つのか……? 入ってきたら……。それだけは避けたい
ところだぜ。らなきゃられるかもしれないが……。
ガチャ
 ドアノブが回される音がした。
ゴクッ
 嫌な予感に思わず息を飲む。
ギイィィィ
 ドアが開けられる音……。
 一瞬、緊張が走る。俺はドアに向かって拳銃を構えていた。
 ……。
 ……。
 開かない……。隣室だったのか? だが、隣室は空き部屋のはずだ。俺はすぐさま自室のドアを音を立てない
ように注意深く開け、誰かが入って行ったと思われる隣室のドアに耳をそばだてた。
「ミカサ、本当に大丈夫か?」
 さっきの男の声だ。……って、何、ミカサ? ミカサが中にいるのか? 男と二人で?
「大丈夫、この部屋は空き部屋だし。夜になると誰も来ないから」
 この声は、やっぱりミカサだ。その時、俺はこの状況から全てを理解した。
 ははあ、ミカサの奴、上手くやりやがったな。ということは、一緒にいる男は例のエレンって奴か。それにしても
俺がアドバイスをしたその日のうちに実践するなんて、なかなか優秀じゃないか。さすがはエリート兵士。いや、エロ兵士
というべきか……。
 っと、こんなことしている場合じゃない。さっさと覗かないとな。まあ、覗くこと自体は難しいことじゃない。俺の部屋と
この部屋は天井裏で繋がっているし、天井裏に廻ってしまえば部屋の中が一望できる覗き穴もある。そこからミカサの情事が
覗き放題ってわけさ。
 そうと決まれば、早速行動だ。俺は慎重に、だが素早く自室に戻り、机を踏み台にして天井裏に上がった。そして、これから
まさしくミカサとエレンとの行為が始まろうとしている部屋の真上に移動すると、予め発見してあった覗き穴に目を近づけた。
「ん……んっ……」
 ちょうどミカサとエレンの二人は、溶ろけんばかりのディープキスに勤しんでいる最中であった。灯りは、点けたままだ。
 思ったとおりだぜ。ミカサの奴、ああ見えてどエロだからな。好きな男とやる時に部屋を暗くするはずがない。むしろ照明を
全開にするタイプだと思ったぜ。ま、そのおかげで俺はこの決定的瞬間を鮮明に目に焼き付けることが出来るわけだけどな。
「んっ、エレンっ、好き……」
 エレンの奴ミカサの胸を揉んでやがる。パジャマの上からだが、形の良さと柔らかさがわかるぜ。クソッ、俺も揉みたいな。
それにしてもミカサの奴、意外と着やせするタイプなんだな。胸も……でかいぜ。貧乳だと思ってたんだがな。
「ああ、エレンっ……! エレンっ……!」
 好きな男の名を呼びながら喘ぐミカサの瑞々しい乳房を、エレンは好きなように揉みしだいている。ミカサの乳房は弾力的で
エレンの指を跳ね返さんばかりだ。パジャマ姿のミカサは胸を揉みしだかれながら、エレンにしがみ付くように抱きついている。

14 :

ゴクッ
 俺は普段のミカサと、今のミカサのギャップに興奮して、思わず唾を飲み込んだ。気付けば俺の下半身はギンギンに膨張していた。
 くっ、これはある意味……。
 目の前でこのような絶景が広がっているのに、身動き一つ出来ないなんて、ある意味拷問である。俺は辛くなってきたが、充血した
目で、その光景を見続けた。
「……ミカサ、脱がすぞ」
 エレンが、ミカサの胸を鷲掴みにする手を止めてそう言った。
「うん……」
 ミカサも緊張した面持ちで承知した。
「それじゃ……」
 と言って、エレンはおもむろにミカサのパジャマのズボンを脱がしにかかる。
「えっ!?」
 これにはミカサも慌てて驚いた声を出した。
「どうした?」
 エレンもその声に反応して手を止め、ミカサに問いかける。
「こ……、こういう場合普通上からじゃないの……?」
「そ……そうか?」
 エレンもこういうことは初めてなのか、緊張した様子でそう聞き返した。
 俺は、このやりとりを見て頭を抱えた。あちゃー、ミカサの奴、何を考えてんだよ。そんなこと言ったら、経験豊富な女みたい
じゃないか。純情なイメージで売ってるのに……。っていうか、純情なんだろ、本当に。そもそも、エッチする時に服を上から
脱がそうが、下から脱がそうが、どっちだっていいじゃねぇか。俺は下から脱がす派だ。
「じゃ……じゃあ、改めて」
 そう言って、震える手で今度はパジャマの上着のボタンに手を掛けるエレン。ぎこちない手つきではあるが、パジャマのボタンは
確実に上から順番に外れていく。ミカサもボタンが外されるごとに緊張の度合いを増しているようだ。さっきより表情が固くなっている。
……心なしか、ミカサも震えているようだ。
 ミカサの胸が見れる……。俺の期待は否が応にも高まっていく。あいつはこの世界で、同じ東洋人として、それ以上に人間として、
気心の通じ合う良い友人ではあるが、やはり異性として惹かれる部分が無いかと言えば嘘になる。あいつは美人だし、スタイルも良いし、
性格も良いし、……優しいし……な。敢えてあまり意識したことは無かったが……。
ごくっ……。
 とにかく、今の俺には生唾を飲み込むことしか出来ない。もしかしたら俺はすごく悪いことをしているのかもしれないが、ここまで
来たら乗りかかった船だ。泥船だろうがなんだろうが、最後まで見届けるぜ。
スッ
 ミカサのパジャマのボタンがお腹の辺りまで音もなく外されると、ミカサの布に覆われていた乳房が衣服の外に飛び出し、露わになった。
その瞬間、ミカサは羞恥に眉をしかめ、目を瞑る。
「ミカサ……」
 エレンは手を止め、呟くようにミカサの名を呼ぶと、無言になった。初めて見るミカサの乳房を凝視しながら、何かを考えているのだろう。
 俺は、おそらくエルヴィンが何かのために作っておいたのであろう小さな覗き穴から、ミカサの乳房を見るのに躍起になっていた。思った
とおり良い形の乳房だ。大きくは無いが、張りがあって、バランスが良い。それに柔らかそうで、挟まれたくなる乳房だ。……乳首も見えた。
薄桃色で、ミカサらしい可愛らしい乳首だ。
 吸い付きたい……。俺がそう思うより先に、エレンがミカサの乳首に吸い付いていた。
「んっ……」
 ミカサの表情が快楽に歪む。
 ちゅうちゅうという音を立てて、エレンがミカサの乳首に吸い付く度に、ビクンビクンと電流が走ったように身体を震わすミカサ。
「あっ……、エレンっ……」
 ミカサが悩ましい顔でエレンの名を呼ぶ。しかし、一心不乱に乳首を吸っているエレンには届いていない。
「エレンっ……、やめて……、気持ちいい……っ」
 普段のミカサからは想像も出来ない恍惚の表情と、媚びるような口調で懇願するミカサ。しかし、それでも興奮しすぎているエレンには
届かない。

15 :

ビクン ビクンッ
 ミカサも大好きな相手にこんなことをされて、相当興奮しているのだろう。大きく全身を波打たせて、一度目のエクスタシーを迎えた。
「あ……あぁっ」
 イった後、緊張が解けて全身の力が一気に抜けたのか、艶っぽい声を漏らすミカサ。その声だけで俺は危うくイってしまいそうになる。
 ミカサが力なくベッドに横たわったことで、ようやくミカサが達したことに気付いたエレン。乳首から口を離し、ミカサを気遣うように
声をかける。
「大丈夫か、ミカサ? 痛かったか?」
 よほど力強く吸っていたのだろう。ミカサが痛くなかったかをまず心配するエレン。
「ううん……、すごく、気持ち良かった……」
 ミカサは潤んだ瞳でエレンの目を見つめると、穏やかな口調でそう呟いた。
「そうか……」
 エレンという男は、想像するだに自分の下半身も大変な状況だろうに、ミカサのことばかりを気遣っている。ミカサも視覚的に容易にそれに
気付いたのだろうか。自らパジャマの下を脱ぎ、エレンを仰向けにさせて、それに跨った。
 いきなり挿入か……? と思ったが、それは躊躇ったのか、ミカサはその姿勢のまま少し後ろに下がり、上体を倒して、エレンの屹立したそれを
口に含んだ。
「あっ!」
 今度はエレンが瞬間的な強烈な快感に身を震わせて、思わず声を漏らす。その可愛らしい反応に悦んだのか、ミカサが目を閉じて、ナニを口に
含みながら、うっとりとした表情をしたのが見て取れた。
「恥ずかしい?」
 唐突に、ミカサがエレンのナニから口を離して、顔を上げ、エレンの顔をじっと見ながら問いかけた。
「う……うん……」
 エレンはミカサに真っ直ぐに見つめられ、気圧されたのか、それとも羞恥したのか、目を逸らしながらそう答えた。
「そう……」
 ミカサは蛋白にそう言ったが、俺は、ミカサが口角を吊り上げ、満足気に「うふふっ」と微かに笑みを漏らしたのを見逃さなかった。
 ミカサは何事も無かったかのように、再びエレンの一物を口に含むと、今度は勢い良く頭を上下に動かし、エレンのナニを強烈に刺激する。さっき
の一瞬のやり取りで弛緩した快感神経を、一気に奇襲されたエレンはひとたまりもない。
「あっ、あっ!」
 と男にあるまじき、情けない喘ぎ声を出して、ミカサに大事な尊厳を好きなように弄ばれる。
「あっ……、あん……、あんっ」
 次第に、少女のような喘ぎ方でよがるようになるエレン。ミカサは構わず、エレンの張り裂けんばかりに膨張したそれを吸ったり、舐めたりして刺激する。
あまりの快楽にびくびくと痙攣しているそれを手でつまんでは観察し、一番弱いカリの部分を舌の先端で容赦なく責め立てる。これにはエレンもたまらない。
「あああっ!」
 女の子のような高い声で断末魔のような声を上げると、びくんびくんと身体とあそこを痙攣させながら、白い液体をミカサの口内に放出するエレン。その
目は涙ぐんでいるように見えた。ミカサはその白い液体を恍惚の表情で存分に味わうと、ごくりと一気に飲み込んだ。はあっ、と至高の美酒でも飲んだかのよう
なため息をつき、そして、改めてエレンの顔を見直す。そして、先ほどの味を脳内で反芻し、エレンを見つめて満面の笑みを浮かべた。
「あれ、エレン。泣いちゃったの?」
 ミカサが意地悪な顔で、そんなことを問いかける。
「ば、バカ言うなよ。泣いてないよ」
 エレンが慌てて否定する。
「そんなに必になって否定しなくてもいいのに」
 そう言って、ミカサが自分より小柄に見えるエレンの手を取り、引き寄せて抱きしめる。
「ミカサぁ……」
 エレンはミカサの両腕に包まれて、母親に甘える子供のような声を出す。
 そんなやり取りをしばらくして、二人はそれぞれの自室に戻って行った。俺は物音を立てないように気を付けながらそれを見ていたが、二人が部屋に戻って
行ったのを確認すると、自室に戻り、ベッドに横になった。
「ふう、今日はなかなか良い物が見れたぜ」
 それにしてもミカサは最高だった。
 俺は、先ほどの光景をベッドの中で幾度も反復しながら、そう実感した。
「しかし……」
 今度ミカサに会うときには、なるべく今日あったことは意識しないように気を付けないとな。いや、完全に意識しないことは無理だとは分かっちゃいるが……。
 その後、俺は男なら当然と思われることを、当然にやり終えると、気持よく眠りに落ちた。

16 :
ぐっじょぶ

17 :
保守&GJ

18 :
ユミル×クリスタ小説はよ

19 :
ここの小説はpixivのより良いので楽しみにしています

20 :
クリスタ&班長

21 :
まとめWiki超ありがたい
もしかして、ドギーマンって他人がパコパコしてるのを覗いてシコるだけなのか?
でも、エレンとミカサがパコパコしてる所を覗く、というシチュは凄く興奮した
少しだけアルミンの気持ちがわかった気がした

22 :
ドギーマンはまとめサイトに載せるときどういう分類でいけばいいんだ?
オールキャラ?夢?

23 :
オールキャラじゃないかな
夢小説でジャンルを確立させちゃうと、また夢小説を描く人が出て来てしまうかも知れん
まあ、ドギーマンはミカサ×エレンの描写も有ったし、過疎ってたから今回は別に良いんではないかな
でも、次回からは夢小説はなるべく禁止にしたいな

24 :
夢小説とかいう専門用語?はよくわからないからオールキャラのほうがいいと思う。
まとめサイトに隠語は使わないほうがいいと思う。

25 :
てめぇが知らない言葉は隠語かよ。夢小説はSS界隈じゃ普通に使われる言葉だから覚えとけ
ついでにメアリー・スーでググっとけ
夢小説はSSの形態の分類であって、キャラによる分類とはそもそも基準が違う
基本的にキャラで分けて、夢小説であることは注意書きくらいにとどめておくほうがわかりやすいだろう
というかまぁ、基本的にキャラ・カップリングで分けて特殊な要素は注意書き、くらいが一般的だろう

26 :
「夢小説」をググったらwikipediaにあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%B0%8F%E8%AA%AC
明らかに腐女子の間だけで使われている隠語です。本当にありがとうございました。

27 :
もう何から突っ込んでいいのかわからんよ。好きに思え

28 :
オタクでネットやってたら普通に夢小説という言葉に行き会うけどな

29 :
まとめWikiは有り難いね
良作ばっかりだったから自信無くしたけど

30 :
確かに高品質だなー とくにアニまわりはすごいと思う
各キャラ増えてくれるいいなー

31 :
前スレドコデスカ?

32 :
落ちたよー^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

33 :
ごめん、落ちたんじゃなくて完走したんだ
ごめんごめん

34 :
ユミクリはよ

35 :
クリスタのクリちゃんクリクリ

36 :
セックリスタ

37 :
クリスタちゃんとセックリスタ

38 :
ナナクリ

39 :
これから投下します。
読んでくれている人には本当に感謝です。
感想くれる人もありがとうございます。
過去分は>>12にあります。
今後ともよろしくです。

40 :
 朝になった。この世界に来てから三度目の朝だ。まだこの世界に慣れてはいないが、ミカサや、リヴァイ兵士長、エルヴィン団長やクリスタちゃんのおかげで
何不自由なく暮らしてはいる。ミカサ……のことを考えると、どうしても昨日のことが頭に浮かんでしまうな。薄桃色の乳首……、くびれたウエスト……。
いかんいかん、こんなことではどこかで足をすくわれてしまうぜ。気を引き締めないと。
 さて、今日から朝は兵舎の食堂で食べることになるんだ。兵士たちの朝の訓練が始まるまでには食事を終える必要があるから、毎朝かなり早く起きなければ
ならないことになる。ま、それはいいんだが、問題は集団生活だな。俺は知ってのとおり、こういう複雑な経緯を抱えた人間だから、あまり自分のことを他の団員
に話すわけにはいかない。かと言って、話をしなければ諜報活動など出来るはずがないし、ずっとぼっちでいることも、それはそれで問題を引き起こしてしまうだろう。
それに現実的に考えて、自分がこの世界で生き残っていくためには、信頼出来る人間を少しでも多く作っておいたほうがいい。
 とにかく初日からごちゃごちゃ考えていても仕方がない。腹も減ったし、食堂に行くぜ。
 俺は部屋を出て食堂に向かった。途中、大勢の人間とすれ違ったが、知らない顔ばかりだった。向こうも俺を知らないだろうが。っと、食堂はこっちでいいん
だったか? 俺はリヴァイから簡単な地図を渡されていたが、道に迷ってしまった。そもそも、簡単過ぎるんだよな、この地図は。俺の部屋と矢印と、食堂しか
書かれてないじゃないか。こんなんで辿り着けたら俺はサイコメトラーだぜ。
 さてと、どうするかな……。俺は途方に暮れてしまった。やっぱりそこら辺の奴に聞くしかないか……。と思いかけたその時、
「あっ! ユウジ、こんなところにいたんだ。探してたんだよ!」
という聞き覚えのある女の子の声が聞こえた。
 この声は……、間違えようはずもない。クリスタちゃんだ。
「ごめんね、部屋まで迎えに行こうと思ってたんだけど、寝坊しちゃって……」
 彼女は、そう言って駆け足で俺の近くまで駆け寄ってくると、よっぽど俺を探して走り回ったんだろう、肩でゼェゼェと息をし始めた。
「そうだったのか……。いや、俺の方こそすまなかった。道に迷わなければ君が探し回ることも無かったのにな」
 俺がそう言うと、彼女はぶんぶんと首を大きく振って否定した。
「ううん……、そんなこと! とにかく、食堂に行こう! 私の友達も紹介するから」
「あ、ああ……」
 俺はクリスタに手を引かれるように食堂に向かった。
「二人共、おまたせ」
 食堂に入ると、クリスタの友達という二人の少女が待っていた。一人は長身でスリムな体型の、ポニーテール?のような髪型が特徴的な素朴系美少女、
もう一人は、普通な体型で、顔のそばかすが特徴的な、目立たない感じのちょっと因業そうな少女だ。ポニーテールの娘は鷹揚な笑顔で俺を見ているが、
そばかすの方は鋭い目付きで俺を観察しているかのようだ。
「ユウジ紹介するね。こっちがサシャ。で、こっちがユミル。二人共、私の同期なの」
「サシャ……、にユミルか。よろしく」
 俺は二人に挨拶をした。
「それでこの人はユウジさん。今日から新設される部隊の部隊長さんなんだよ」
 クリスタが振り返って二人に向けて俺を紹介すると、サシャは平然としていたが、ユミルは驚いて「はあ!?」と声を上げた。
「どうしたの?」
 クリスタが聞くと、ユミルは詰め寄るようにしてクリスタに向けて言った。
「それじゃ私達の上官じゃないか。なんでそんなタメ口聞いてんのさ!?」
「あっ、そっか」
 クリスタも納得したようにそう言った。
「いや、いいんだ。部隊と言ってもそういう種類のものじゃないし、普通に話してくれて構わない」
「でも……、ねえ」
 俺がそう言っても、ユミルは釈然としない様子だ。

41 :
「まあ、いいじゃないですか。部隊長さんがそう言ってるんですし」
 さっきから黙っていたサシャという娘が思いっきり敬語を用いてそう言った。
「いや、だから敬語は使わなくていいんだって」
「ほら、部隊長さんもここまで言ってくれてるんですし、これで敬語を使ったら逆に失礼ですよ」
「あのさぁ……」
 俺がサシャにツッコもうとしたところで、クリスタが口を挟んだ。
「うん、そうだよね。私も今さらユウジに敬語を使うのもなんか変な感じがするし。今まで通り話すことにするよ」
「それがいいですよ。ね、部隊長さん」
「あ、ああ」
 もしかしてこの娘は天然なんだろうか。そう思った俺はこれ以上何も言わないことにした。
「ふん、私はやっぱり出来ないね……」
 ユミルはまだブツブツ言っているようだったが、まあいい。口調なんて大して問題じゃない。ただ、俺はクリスタちゃんに敬語で話をされるのが
嫌なだけだ。
「それじゃユウジ。ユウジの食事持ってくるから、ここで待っててね」
「えっ?」
 俺が呼び止める間も無く、クリスタちゃんはそう言って食堂の奥に行ってしまった。悪いなあ、と思いつつ、俺もお言葉に甘えることにした。
彼女は本当に面倒見が良くていい娘だ。絶対に、巨人なんかにさせる訳にはいかない……。俺は改めてそう決心した。
 クリスタちゃんが食事を運んでくる間も、ユミルは俺のことを不審者でも見るような目でジロジロと観察してきた。俺はなんだか居心地が
悪かったので、とりあえずサシャに話しかけてみることにした。
「あのさ、サシャって言ったよね」
「はい、なんでしょうか?」
 彼女は相変わらず敬語で話してくる。だが、彼女の敬語はなんだか軽い。上手く言えないが、友達と話すような敬語だ。
「君は何で兵士になったの?」
「それは目的でしょうか? それとも手段でしょうか?」
 ああ、まあ確かに曖昧な聞き方だったな。目的というか理由を聞きたかったんだけど、なんか手段とか意味深な台詞が出てきたから、ちょっと
聞いてみるか。
「じゃあ、手段の方で」
「テストを受けてです」
 っておい。全然普通な答えじゃねえか。でも、意外とこういう所に重要なメッセージが隠されていたりするからな。とりあえず、もうちょっと
深く掘り下げてみるか。
「へえ、それはどんなテストなんだい?」
 と聞くと、彼女はちょっと暗い顔で俯き加減になって答えた。
「罵倒されたり、罰としてにそうになるまで走らされたりといったテストです……」
 そして彼女は深くため息をついた。俺は気まずくなって、引きつった笑顔を浮かべながら話題を変えることにした。
「そうか、それは大変だったね……。じゃあ、目的の方は?」
 俺がそう聞くと、さっきまで落ち込んでいた彼女は顔を起こして眼の色を変えて答えた。
「ご飯をお腹いっぱい食べられるからです」
 しかし、言い終えるとすぐにまた下を向いて暗くなって、
「……と、思ってたんですけどね……」
 そう言って、また溜め息をついた。
「うーん、これは重症だ」

42 :
 俺がそう思った時、ちょうどクリスタが戻ってきた。
「ユウジ、お待たせ。持って来たよ」
 そう言って、俺の朝食が盛りつけられたトレーをテーブルの上に置く。
「ああ、ありがとう」
 その時、俺はそれを見てあることに気が付いた。もっとも、サシャは俺よりもっと早くに気付いたようだが。
「あれ、俺のだけなんか量が多いな」
「ですよね……」
 サシャが俺の朝食を凝視しながらそう答えた。
「そりゃあ、ユウジは上官なんだから私たちみたいな一般兵より多くて当然だよ」
 クリスタがさらりともっともらしいことを言う。
 しかし、言われてみればそのとおりだ。上官と下級兵士が同じ服を着て同じ物を食べている軍隊なんて、古今東西存在したことがない。
しかし……だ。今の俺のように下級兵士からも情報を集めなきゃいけない立場になると、その格差が障害になる。誰だって、自分より立場
や待遇が上の人間に対して明け透けに物事を語ることは出来ないものだ。とりあえず、これは対処が必要な問題だな……。
 俺はそう考えをまとめると、改めて自分の前に置かれた食事を見直した。主食のパンが2つに、野菜のスープ、白身魚のムニエルと、水だ。
他の三人のトレーにはパンが一つと、スープと水しか乗っていないので、比べると俺の方はかなり豪華だ。どうやら、上官の食事には毎朝昼晩
に主菜が付き、主食が多めに配分されるようだな。軍隊の構成員としては、この差を当然視するしかないんだろうが……。
「なあサシャ、さっきから見てるけど、これ欲しそうだよな」
「えっ!」
 俺がそう言うと、サシャは図星を突かれたような慌てた顔をした。
「いっ、いえ、そんな……。欲しそうな顔なんて……、してましたけど……」
「だよな。これ、あげるから食べなよ」
 そう言って俺は、パンを一つと白身魚のムニエルを差し出した。
「えっ……、ええっ!!」
 サシャは驚いて目を丸くした。
「そんな……、ほ……本当にいいんですか?」
 そう言って俺に確認を求めるサシャ。
「うん。俺は元々少食なんだ。朝からこんなに食べられないから、食べていいよ」
 それを聞いた途端、サシャは地獄に仏を見たような、感激の涙でも流しそうな顔になって、
「あ……、ありがとうございます!!」
と俺に礼を言った。
「いいよ、礼なんて。本当にそんなに食べられないんだ。機会があったらまたあげるよ」
 サシャはさっきより感極まった表情で俺の手を両手でしっかりと握って、
「か……神様。あなたは神様です……」
と言って、その後は一心不乱に目の前に並んだ料理を食べ始めた。

43 :
「お……おいしい、おいしい」
 ハグハグと音が聞こえてきそうないい食べっぷりだ。
「良かったね、サシャ」
 クリスタもそれを見て、自分のことのように喜んでいる。ユミルは気に入らなさそうに終始こちらを見ていたが。
 それにしても、こんなに喜んでくれるとは思わなかったな。たかが料理を一品二品分けてあげただけなんだけど。もしかしてこの世界の
食糧事情は相当酷いのか? それとも、この娘が特別なだけか? どちらにせよ、こんなことで仲良くなれるなら安いもんだぜ。よく見れば
結構俺好みの顔してるしな……。って、俺は何を考えてるんだ。俺にはクリスタちゃんがいるじゃないか……。
 ……。
 いや、どうなんだろうな。俺はクリスタちゃんに好意を寄せているが、彼女も俺のことを好きだとは決まったわけじゃない。むしろ、俺の
ことなんかどうでもいいと思っている可能性の方がずっと高いんじゃないのか? だとすれば、この娘……、サシャにだって……。
ブルンブルン
 俺は頭を大きく振って、自分の考えを打ち消した。何を考えてるんだ俺は。俺は確かに恋やエッチなことに興味がある健康優良な日本男児だが、
こんな最低野郎ではなかったはずだぜ。
「ユウジ……、ユウジ?」
 気付いたら、クリスタが俺に呼びかけて来ていた。
「っと……、どうしたんだ?」
「大丈夫? なんか、ボーッとしてたよ?」
「あ……ああ」
 サシャとクリスタのことを考えているうちに、いつの間にか自分の世界に入ってしまっていたんだな。気を付けないと。
「それじゃ、私たちはもう食べ終わったから行くね。ユウジは訓練には参加しないんでしょ?」
「あ……ああ、そうなんだ」
「だよね。それじゃ、またね」
 そう言って、三人は食堂から出ていった。俺は一人になって、周囲を見回してみた。……大分減ったな。それもそのはず、もうすぐ訓練の
時間だ。
「さてと……」
 俺は無意味な掛け声をかけると、立ち上がって兵舎の外へ出ることにした。他の連中が訓練している中で、俺一人だけ兵舎の中をうろちょろ
していたら奇妙だと思ったからだ。
 ま、異世界見物と洒落込みますか。そんなことを考えながら、廊下を歩いて玄関に向かう。そういえば、今朝はミカサを見なかったな。まあ、
俺も道に迷ったりして遅くなったから当然か。
ガチャッ、ギィッ……
 俺は玄関のドアを開けた。

44 :
次回に続きます

45 :
おつ

46 :
>>44
お疲れさん

うーん、久しぶりに『不幸系SS』を書いてみたいけど 書く為の時間と文章力が明らかに足りな過ぎる
ここに投稿してる人はみんな凄いね、キャラがあまり崩壊して無い上にエロくて面白い
こんなに良作ばかりだと、萎縮しちゃうよ

47 :
>>46
書いてクリスタ

48 :
不幸系ありそうでないな
和姦ばかりや

49 :
まあ良いんじゃないですか

50 :
クリスタはたくさん喘ぎ声を出しながら、全力で中出しを拒否してた方が可愛い
サシャはアヘアヘしてた方が可愛い
ミカサは喘ぎ声を我慢してた方が可愛い
アニは悔しそうな表情をしてた方が可愛い

51 :
進撃の女キャラ全員のパンチラが見たい。
ピクシス将軍、女子の制服をミニスカートに変えてくれないかな。
by 調査兵団員

52 :
純愛とNTR、どちらの方が需要が高いですか

53 :
誘い受けですか?自分が好きなほう書けよ

54 :
だって、純愛が飽和してるって仰ってる方が居られるんですもん

55 :
進撃でNTRってのが想像出来ない。
NTRれるキャラがいない。
ミカサが他の男とやってもエレンは何も感じないだろうし
NTRが書けるならむしろ書いてみてほしい。

56 :
NTRなんて意外と簡単なんですよー
結局SSも二次創作だから、エレンに「俺は実はミカサの事が〜」って言わせる事も出来るワケで
でも実際に書きたいのは、エレンが知らない所でミカサ調教される→ミカサ堕ちる→エレン告白みたいな流れ
ただ、NTRの場合は書くのに時間がかかる(内面描写とかで)

57 :
クリスタとサシャが少ない

58 :
ストーリー展開 エロス描写 オチ
これらに説得力があるならNTRだろうがなんだろうが問題ない 要はお話として上手いかどうか
>>56のいうように内面描写がしっかりしていて物語の結論としてヒロインの堕ちを納得させられればいい
何の説明もなくキモデブのオッサンとかDQNとかとセックスしてるだけなのは基本的には下の下

59 :
どうでもいいよ
NTRについて語りたいだけなら他所でやってくれる
SSスレだからここ

60 :
夏コミで同人誌あった?

61 :
成人男性向けの奴で知ってるのは2つあった

62 :
進撃キャラでNTRなんて無理。
レイプものもミカサ→エレンしか考えらんない。
必然、純愛ばかりになる。

63 :
主人公に矢印あるヒロインが他の男にとられたら
主人公がヒロインをどう思っていようがNTRあつかいじゃないか

64 :
おら!誰でもいいから、早くクリスタたんの自慰SS書けや!おら!
ミカサNTRなんか書く暇があったら、クリスタたんのエッチなSS書けや!

65 :
クリスタちゃんのエッチな姿を想像すると
鼻血が止まらなくなるから書けない

66 :
これから投下します。
過去分を更新してUPしました。(誤字修正あり、加筆なし)
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/373322.txt
パスワード:sasha
今後ともよろしくです。

67 :
バタンッ
 玄関のドアを閉めると、その脇にリヴァイ兵士長が壁にもたれ掛かって立っていた。
「どこに行くつもりだ?」
 リヴァイ兵士長がそのままの姿勢で俺に尋ねる。
「ちょっと、散歩に」
「俺も同行していいか?」
「もちろん」
 こうして俺は再びリヴァイとともに街に繰り出すことになった。
「リヴァイ兵士長は訓練には参加しないのですか?」
 俺は石畳の街路を歩きながら、リヴァイに問いかけた
「ああ、足の方は訓練程度ならもう支障ないんだがな、エルヴィンに止められてる」
「それは何故?」
「俺がいると兵団の戦術的成長を阻害するそうだ」
「そうは思いませんが」
 俺がそう言うと、リヴァイは遠い目をして答えた。
「それは建前だ。実際のところは、班を全滅させた人間の下で働きたい奴などいないということさ」
「……」
「ま、実質的に調査兵団という組織からはお払い箱にされたことになるな」
「そんなことは……。」
 俺が口を出そうとすると、リヴァイはそれを止めた。
「いいんだ。考えてみれば俺は今まで個人プレーに走りすぎていた。これをきっかけに兵団が成長するなら言うことはない」
「……」
 再び沈黙。そして、もう少しで街に差し掛かろうというところで、リヴァイが口を開いた。
「お前が要求していたクリスタ・レンズの転属の件だがな」
「……」
「ナナバからの了承を得た。明日にも辞令が出されることになるだろう」
 俺はこのことを聞いてホッとした。これで彼女を巨人との戦闘から引き離すことが出来たからだ。
「リヴァイ兵士長には感謝しています」
 リヴァイはフッと笑って答えた。
「礼などいい。お前の一人目の部下なのだから、しっかり面倒を見てやれ」
「はい」
 その後、俺はリヴァイと二人で街を見て回った。少しだが給料ももらったので日用品等を買うことも出来た。
ここへ来て驚いたのが、異常な物価の高さだ。食料は特に高い。やはり壁内にしか生活圏が無いので、資源が慢性的に
不足しているんだろう。俺はサシャの気持ちが分かったような気がした。
「そろそろ訓練が終わる頃だぞ。戻るか?」
 リヴァイが日の暮れかけてきたのを確認してそう言った。
「そうですね。そうしましょう」
 俺とリヴァイは兵舎に戻ることにした。

68 :
 兵舎に着くと、ちょうど夕食の時間が始まる頃だった。俺は自室に戻って荷物を置くと、急いで食堂へと向かった。
「それにしても日本にいたら考えられない刺激の多さだな。時間がものすごく短く感じるぜ」
 そんなことを考えながら、俺は食堂のドアを開け、配膳台のところまで行って、自分の夕食が乗ったトレーを受け取る。
そして、空いているテーブルを探して適当に腰をかけ、食事を始めた。今夜の献立は、パンが二つと、コーンスープ、
豚肉の腸詰をローストしたものと、水……、だな。
 周りの兵士達のトレーを見てみると、相変わらずパンとスープだけだ。俺はいいが、こんなんじゃ一般の兵士達はすぐに
栄養失調になっちまうぜ。こりゃ、エルヴィン団長に掛け合って、何とか兵士達の栄養管理に回す予算を増やしてもらうように
しないとな。まあ、鉄より食い物の方が値段が高い世界だから、難しいことだとは分かっちゃいるが……。
「ユウジ、ここ座っていい?」
 俺が下を向いて飯を食いながら考え込んでいたら、突然誰かに呼びかけられた。この声はもしかして……、と思いながら
上を向くと、目の前には思ったとおりクリスタちゃんが立っていた。
「あ、ああ、もちろんいいよ」
「ありがとう」
 そう言って、クリスタちゃんは俺と向かい合う席に腰掛けた。
「どうしたの? 何か真剣な顔で考え込んでたよね」
 テーブルに両手を置き、俺の顔を心配そうに見つめながら聞いてくるクリスタ。
「ああ……、いや、なんでもないんだ。それより、今朝の二人は?」
「サシャは遠征の訓練で今日は帰って来ないよ。ユミルは班長の命令で隣町まで物資を受け取りに行ってる」
「そうか。大変なんだな、二人とも」
「そうでもないよ。サシャは遠征の訓練とか好きみたいだし、ユミルは隣町を観光出来るって喜んでたし」
「そうか」
 それを聞いて俺は思わず笑ってしまった。この世界の人たちは厳しい環境の中で本当に前向きに生きている。俺の世界の
軍人で、あんな立体起動装置とブレードだけを持たされて巨人に立ち向かっていける奴はいないぜ。戦車かRPGでもあれば
別だけどな。
「クリスタちゃんはどんな訓練が好きなんだい?」
「私が一番好きなのは乗馬」
 クリスタは笑顔で即答した。
「へえ、それはどうして?」
 俺がそう聞くと、クリスタは照れくさそうにしながら答えた。
「私って背が低くってトロいでしょ? でも、そのおかげで体重が軽いから、乗馬をするといつもダントツで一番なんだ。
それで、いつの間にか乗馬が一番好きになっちゃった」
「そうか」
 俺は妙に納得してしまって、笑いを堪えながら返事をした。
「あっ、ユウジ笑ってる」
 クリスタがちょっとムッとした顔で俺をにらみつける。
「笑ってないよ」
 と、その瞬間、俺の口から空気が少し漏れ……。
「あっ、やっぱり笑ってる。ユウジ、ひどいよ」
 クリスタが椅子に座ったまま、腰に手を当てて怒り出す。その仕草がとても可愛らしい。
「ごめんごめん」
 俺は、子供をなだめるように謝った。

69 :
「もう……。あっ、そういえば!」
 クリスタがハッとした表情で言った。
「えっ?」
「班長から聞いたよ! 私って明日からユウジの部隊に配属されるんだって!」
 クリスタは大ニュースとでも言わんばかりの表情で俺にそう伝えた。
「なんだ、もう聞いてたのか」
 俺は当然驚くはずもなく、普通にそう答える。
「えっ、知ってたの?」
 クリスタは不思議そうに目を丸くして聞いてきた。
「ああ、だってそれは俺が要請したことだから」
「ええっ!」
 クリスタは今度は驚いて目を丸くした。この娘の目は大きくてクリクリしていて本当に可愛らしい。
「それじゃ、この人事はユウジがやったことなの!?」
「正確には俺がそうしてもらうようにリヴァイ兵士長に頼んだんだけど。まあ……、そういうことになるのか?」
「ええ〜っ! ユウジってすごーい!」
 クリスタは興奮しながらそう言った。
「すごい……、のかな……?」
 まあ、確かにすごいのかもしれない。軍隊の人事を変えてしまったんだからな。俺はただクリスタちゃんを守りたい一心で
やっただけなんだけど。
「それじゃ、ユウジ。明日は私、どうしたらいいの?」
 クリスタは俺に指示を仰いできた。当然だ。明日から俺が彼女の上司なんだから。これから彼女のスケジュールは俺が決める
ことになる。
「ああ、そうだな……」
「……」
「辞令が下りるのは明日の昼頃だろうから、午前中は今まで通りナナバの班で訓練をすればいいんじゃないか。午後からは俺の
ところに来て……、訓練だな」
「それで、何の訓練をするの?」
「そうだな……。何の訓練……か」
「選択肢
   乗馬の訓練をする
  →相撲の訓練をする
   プロレスの訓練をする」
 ……おい、またかよ。あのな、どこから俺に指示を出してるのか知らないが、ここは俺がクリスタちゃんをモノに出来るか
出来ないかの正念場なんだぞ。ふざけた選択肢を選んでる余裕は無いんだ……って、もう相撲の訓練をするにカーソルが付いてる
じゃねーか。こうなってしまうと俺はどう足掻いても他の選択肢を選べない……ってことか?
 わかったよ。そこまで相撲の訓練を選ばせたいんだな。そりゃあ俺だって、クリスタちゃんと相撲の訓練したいさ。それじゃ、
言うぞ。どうなっても知らないからな。

70 :
「それじゃ、相撲の訓練をしよう」
「スモウ……? 何それ?」
「相撲ってのは太った裸の男たちが土俵という円形の区域の中でぶつかり合う神事のことさ」
「神事?」
「神事ってのは……、簡単に言えば神聖な儀式のことさ」
「それを……するの? でも、それって男の人がすることなんだよね?」
「そりゃあ、神聖な土俵に女性は上がれないからね」
「それじゃあ、出来ないよね」
「そうだね、出来ないね」
「他のことをやろうよ」
「ああ、そうだな……」
 ほら、クリスタちゃん、すごいジトーッとした目で俺を見てるぜ。どうやら軽蔑されたみたいだ。こんなこと、言う前から分かってる
じゃねえか。ううっ、◯学館の某探偵漫画じゃないんだから、そんな目で見ないでくれよ。トラウマになっちまう。今度こそ真面目に選ぼうぜ。な?
「選択肢
   乗馬の訓練をする
   
  →プロレスの訓練をする」
 やると思ってたぜ……。いいさ、もう何も言わない。お前がそれでいいなら、俺もいいさ。こうなったら一蓮托生だ。行くとこまで行こうぜ。
二人でな。
「それじゃ、プロレスの訓練をしよう」
「プロレス……? 何それ?」
「プロレスってのは特別な衣装を着てリング上で行う、打撃や投げや関節技を用いた格闘技のことさ」
「へえ、格闘技なんだ。面白そうだね」
「やるかい?」
「でも、特別な衣装なんて持ってないよ」
「ま、レオタードとかでもいいんだが……」
「レオタード? そんなの持ってないよ?」
「それじゃ出来ないな」
「そう? 残念だね……」
「しょうがない、他のことをしよう」
 そりゃそうだろう? 衣装もレオタードも無いのにプロレスなんて出来るはずがない。俺も衣装なんて持ってないから、普通のパンツでやるしかない。
想像してみろよ。男がパンツ姿で下着の女性にプロレス技なんてかけてたら、そんなの格闘技じゃない。ただの変質者だろ。やらないぜ俺は、そんな事。
 ほら、やっぱりこれしか残ってないだろ。

71 :
「それじゃ、乗馬の訓練をしよう」
「えっ? でも乗馬なら、私得意だよ?」
「俺が出来ないんだ」
「えっ……?」
 クリスタは、信じられないとでも言いたげな顔をした。
「本当に出来ないの?」
 そして、念を押すように聞いてきた。
「本当に出来ないんだ」
 俺がそう答えると、クリスタは本当に理解出来ないという様子で、重ねて俺に聞く。
「でも、ユウジも軍人なんだよね? 本当はちょっとぐらい出来るんでしょ?」
「いや、全く出来ない。馬に乗ったこともない」
 この言葉は、クリスタには少し衝撃的だったようだ。この世界では、軍の人間が馬に乗れないなんて、よほどおかしいことらしい。しばらくポカーンと
俺の顔を見ていたクリスタだったが、そのうちハッと正気に返って、微笑みながら俺に言った。
「ま、そういう人もいるよね。それじゃ、これからは私がユウジに乗馬を教えてあげるね」
「ああ、頼むよ」
「任せて!」
 彼女は快諾すると、食器を片付けるために、食堂の奥に入っていってしまった。その時、俺の食器も一緒に持って行ってくれた。俺は自分でやるから
と断ったんだが、彼女に「いいから」と言われて、ここで座って待っていることにした。
「ねえ」
 すると、座っている俺の肩を何者かが叩いた。俺が顔を上げて見ると、そこにはミカサが立っていた。
「うわっ、ミカサ!」
 俺は驚いて、椅子に座ったまま後ろにぶっ倒れそうになった。
「何、その反応……?」
 ミカサは怪訝な顔で俺に尋ねてきた。
「いや、何でもないんだ。それより、何の用だ?」
 俺がそう言うと、ミカサはそれ以上気にしなかった様子で、
「後でちょっと時間とれない?」
と聞いてきた。
「それはいいが……。どうかしたのか?」
「ううん、どうもしない。ただちょっと話したいことがあるだけ」
「分かった。じゃあ、後で部屋まで呼びに行くよ」
「うん」
 そう言って、ミカサは軽く微笑むと、食堂から出ていった。そこに、ちょうどクリスタちゃんが戻ってきた。
「さっきのって、ミカサ……だよね。ユウジ、仲良いの?」
 クリスタが、ミカサが出ていった食堂のドアを眺めながら、俺にそう聞いてきた。
「ああ。まあ、同じ東洋人だしな」
「あっ……、そう言えばそうだよね。それで、ミカサが何か言ってたの?」
「なんか、俺に話があるんだと」
「そうなんだ。それじゃ、早く行かないとね」
 そう言うクリスタの表情が心なしか暗くなったような気がするが、ヤキモチ……、じゃないよなあ。いくらなんでも。
「うん。じゃ、ちょっと行ってくるよ」
「じゃあまた明日ね」
 そう言って、俺達は手を振ってその場で別れた。俺はその足で、ミカサの部屋に向かった。

72 :
次回に続きます

73 :
おつおつ
クリスタたんのエッチシーンはまだか

74 :
ドギーマン頑張れ

75 :
サシャたんの濡れ場はよ

76 :
サシャのフェラシーンはよ

77 :
クリスタ「ナナバちゃんのバナナおいしい!」

78 :
クリスタちゃんのクリちゃんもおいしいよ!

79 :
その内、ミカサかクリスタでキャラヘイト書く人が現れそうで怖い
すでに、今夏のコミケでそれ(ミカサヘイト)っぽいの有ったんだよなぁ・・・
愛がある作品なら、どんなに下手くそでも どんなにエロく無くても 心から『乙』したくなるけど、
例えどんなにエロくて、話の構成がめちゃめちゃ上手かったとしても、愛が無かったらイヤだな
でも、愛が有る = 和姦では無いんだよな、難しいな

80 :
空気読まずにまた投下です。
今回の投下で文字数4万、原稿用紙100枚突破しました。
そろそろ終わらせることを意識していきたいところです。
過去分は>>66にあります。
今後ともよろしくです。

81 :
 ミカサの部屋の前に来た。
コンコンコン
 俺はノックをして、ミカサからの返事を待つ。
「はい」
「あ、俺。ユウジだ」
「ああ、早かったのね。今出るからちょっと待ってて」
 しばらくすると、ミカサが出てきた。
「お待たせ」
 そう言って出てきたミカサは、いつもの軍服姿とは違い、白シャツ白ズボンのリラックスした格好で、首にはいつもの
マフラーを巻いていた。
「それじゃ屋上に行きましょう」
 ミカサはそう言って、屋上に行こうとする。俺はなぜ屋上に行くのかと疑問を持ったが、ここは黙って従うことにした。
「ごめんね。さっきは邪魔したかしら」
「何の話だ?」
「彼女とのこと」
 ここでいう彼女とは言うまでもなくクリスタちゃんのことだろう。
「いや、そんなことはないさ。別に彼女は俺の恋人でもなんでもない」
「でも、恋人にしたいんでしょう?」
 ミカサは俺を横目で見ながら、確信を持った笑顔でそう聞いてきた。
「他人のことに関してはえらく鋭い奴だな」
「ふふ、見てれば誰でも分かるわよ。彼女といる時のあなた、顔の表情が全然違うもの」
「そ……、そうか?」
 俺はそれを聞いて、何だか気恥ずかしい気持ちになった。もしかしてクリスタちゃんも気付いているんだろうか。
「自分で気付かなかった?」
「いや、全く……」
「そう」
 こんなことを話しながら、ミカサと俺は屋上へと続く階段を登る。俺はミカサの雰囲気が何だかいつもと違うことに気付いていた。
今まではピリピリしていた物腰が、今日は何だか柔らかく感じる。女らしくなった……というか、暖かくなった……というか……。
やっぱり彼氏が出来ると変わるものなんだろうか。
「なあ、ミカサ」
「何?」
「その、エレンって奴とはどうなったんだ?」
 俺はその答えを既に知っていたが、わざとらしく聞いてみた。
「知りたい?」
「まあ……な」
 ミカサはもったいぶってから俺に言う。
「上手くいってるわ。あなたのおかげよ」
 ミカサは小声で囁くように言った。それを聞いた時、急に俺の頭の中にあの時のミカサのあられもない姿が浮かんできた。俺は赤面
して、暗い屋上に出るまで顔を上げられなくなった。

82 :
「屋上に着いたわ」
 ミカサは屋上へと出るドアを開け、俺を外へと導いた。そして、
「今日は夜風が心地良いわね」
と言って、美しい黒髪をたなびかせ、
「ねえ、星でも見てみない?」
と促した。
「どうしたんだよ、突然」
 突然のミカサからのロマンチックな申し出に戸惑いながら、俺は夜空を見上げてみた。そこへちょうど吹くそよ風。今夜は確かに
風が気持ち良い。
「星が……綺麗だな。俺がいた世界ではこんなに綺麗に見えなかったぜ」
「そう」
 ミカサはそう言って相槌を打ってくれた。
「あれは……いて座の南斗六星だな。ってことは、こっちが南か。するってーと、こっちを向くとはくちょう座があって、あの星がデネヴ、
その上にこと座のベガ、右にいくとわし座のアルタイル、これが夏の大三角だな」
「へえ……」
 俺の博学に感心したかのように、ミカサは俺の話に聞き入っている。
「夏から秋にかけては、この夏の大三角の各辺を延長して、色々な星座を探すんだ」
「そう……。詳しいのね」
「まあな。こう見えても昔は動く星座盤と呼ばれて、夜になると友達やその親御さんによく呼び出されたりしたものさ」
「便利に使われていたわけね」
「まあ、そうとも言うけどな……」
 アレ?
 今、俺は何か重大なことを忘れてないか……? そうだよ。どうして俺がこの世界の星座を知ってるんだ? いや、違う。どうして、この世界
の星座が、俺の世界の星座と同じなんだ?
「やっぱり……、思ったとおりね」
 ミカサが狼狽える俺の様子を見て、静かにそう言った。
「どういうことだ?」
 俺はミカサに説明を求めた。
「ずっと思っていたんだけど……、あなたがいた世界と、この世界は、実は同じ世界で、時間だけが異なるんじゃないかしら」
「……」
「つまり……、ここはあなたがいた世界の遥か未来の姿で、あなたは何かの原理で、時間だけ飛ばされて来たということ」
「……」
「考えて見れば、あなたと私たちは姿形が似すぎているし、私たち二人なんて同じ東洋人同士、それに……同じ言葉を喋ってる……。
こんなこと、完全な異世界だったらありえないわ」
「……」

83 :
 その後、俺はミカサと別れて自室に戻ってきた。ベッドに仰向けになりながら、さっきのミカサの話を何度も反復し、考える。
「確かに……、ミカサの言うとおりだ……」
 だとしたら、ここは俺がいた世界から何年後の世界なんだ? 数百年とか、数千年か……?
 だとしたら……、俺は……元いた世界に戻れるのか……?
 そんなことを考えながら、うとうとと眠りに着こうとしていたら……、
ドンドンドンドン!!
 部屋のドアが激しく叩かれ、俺は何事かと思い飛び起きた。すぐさまドアに向かい、
「誰だ、どうした!?」
と呼びかける。
「俺だ、大変なことになった」
 ドアの向こうから聞こえたのは、リヴァイの声だった。
「リヴァイ兵士長……、一体どうしたんです?」
 俺はドアを開け、リヴァイに問いかけた。
「ここではまずい。とりあえず、部屋に入れろ」
 そう言って、リヴァイは強引に部屋の中に入ってきた。そして険しい顔のまま、小声で俺に言う。
「サシャ・ブラウスという娘のことは知っているな?」
 サシャ・ブラウス……。クリスタちゃんの友達の、あの娘のことだな。
「はい」
「その娘の班が、遠征の訓練中に巨人の襲撃を受けて壊滅した。壁内でだ」
「……!!!」
「知らせを受けた付近の住人が早馬を飛ばして兵団に知らせて来た」
 俺はかなり大きなショックを受けたが、努めて冷静になり状況把握を優先することにした。
「それで被害の方は!?」
「分からん、だがこれから救出に行くつもりだ」
「しかし外は真っ暗ですよ! これじゃ馬も走らせられない!」
「分かっている。だからお前に話しているんだ」
「と言いますと……」
「……お前、あのトラックとやらを運転して救出に行けるか? もちろん俺も同行する」
「場所はどこなんです!?」
「ここだ。そう遠くない」
 リヴァイはポケットから地図を取り出し、それを広げて俺に見せた。リヴァイらしからぬ精巧な地図だ。おそらく
専門家が作ったものだろう。
「ここから、10マイルぐらいか。余裕で行けますね」
「時間はどれぐらいかかる?」
 俺は地図を詳しく見ながら答えた。
「道が良ければ10分かかりません」
 それを聞いてリヴァイは驚愕した表情で言った。
「な……、そんなに速いのか……!?」
「とにかく、準備を」

84 :
 俺は急いで準備を開始した。リヴァイからトラックの鍵を受け取ると、すぐさま倉庫に向かい、トラックのカバーを外し、
中に乗り込む。限り有る燃料のことを考えると、後ろに搭載してあるミサイルは下ろしてから行きたかったが、そんなことを
している時間は無い。俺はサシャがまだ生きていることを祈って、キーを回してエンジンをかけ、ヘッドライトを点灯すると
強くアクセルを踏んで急加速で外に飛び出した。
 思ったより、道は良かった。駐屯兵団が豊富な予算を使ってしっかりと整備しているようだ。そのおかげで、俺達は現場に
急行することが出来る。
 走っていて感じたことだが、ある意味、事件が起きたのが夜で良かったかもしれない。昼だったらこの街道に、旅行者や
馬車、軍の騎馬などが大勢いて辿り着くのに余計な時間がかかったことだろう。いや、それ以前に、このトラックを走らせること
自体不可能だっただろう。
 案の定、こんな真っ暗闇の街道には誰もおらず、俺達は100km近い速度で走り、10分以内に現場に到着することが出来た。
「すごい機械だな……、これは」
 リヴァイはトラックの性能に驚いているが、俺はそれどころではない。
「そんなことより、まずはサシャを……!」
 俺とリヴァイはドアを開け、トラックから下りた。現場は凄惨な状況だった。巨人が戯れに食い荒らし、後に吐き出しのだと
思われる四肢がグチャグチャになった粘液まみれの遺体がそこかしこに転がっている。
「クッ……」
 俺はその異臭と異様な光景に頭がやられ、卒倒しそうになった。しかしサシャの顔を思い浮かべ、膝に力を込め、何とか
踏みとどまった。
「酷いな……」
 リヴァイはそう呟きながら、冷静に一体一体体を確認している。こういうところはさすが本物の軍人だ。
 これが巨人との戦闘か……。俺は今までの甘かった認識を反省し、転がる体を見回してみた。俺の場合は、リヴァイと違って、
体を詳細に確認する必要はない。サシャだけを探せばいいのだから、女性の体があるかどうかだけを見ればいい。
「頼むから見つからないでくれよ」
 祈るような気持ちで周囲を歩き回る。……無い。一体どういうことだ? サシャはいないし、体もない……。
 
ガサッ ガサッ
 探し回ったり、頭を使って落ち着いてきたのか、周囲の音が耳に入ってくるようになった。
ガサッ ガサガサッ
 なんだこの音は……? 風で木々がざわめいているんだと思ってたが、何か違うな……。これは何か巨大な生物的な……。
(巨人だ……! 暗闇の中に巨人がいる……!)
 俺は、そう直感すると、武器を取りにトラックに戻った。

85 :
 これは、5.56mm機関銃……ミニミか。これじゃ巨人の身体を貫通することは無理かもしれないな……。うわっ、これはRPG-7じゃないか!
なんでこんなものが積まれているんだ? 防衛省が研究用に少数を購入したとは聞いてはいたが……。とりあえず、これとこれは持っていか
ないとな。
 俺は武器を装備し、懐中電灯を手にとると、さっきの音がした場所に向かった。そこへ、俺に気付いたリヴァイが合流して来た。
「どうした?」
 異様な雰囲気を感じ取ったリヴァイが俺に聞く。
「どうやらあの辺りに巨人がいるみたいだ」
「何?」
 それを聞いてリヴァイは少し驚いた顔をしたが、覚悟はしていたのだろう、すぐに元の顔に戻って、
「それで、どうするつもりだ?」
と聞く。
「まずは状況を確認する。この暗闇の中だ。戦う必要が無ければさっさと撤退したい」
「だが、あの娘はまだ見つかっていないぞ」
「……」
 サシャのことだ。それは俺も気になっている。しかし、巨人が本能的に近くの人間を襲う特性があるのなら、その巨人の近くにサシャが
いる可能性が高い。
ガサッ ガサッ
 ……近い。俺は決の覚悟で、物音のする方に向けて、懐中電灯のスイッチを入れた。
「で……、でかい……」
 目の前には、15メートル程はあろうかという巨人が、大きな岩が並ぶ岩壁に身体をくっつけてガサゴソと何かをしている姿が映った。
「15メートル級か……。この暗闇の中でこんなに活発に動いているとは……奇行種か?」
 リヴァイはそれを見ながら、冷静に分析している。こういうところは、さすがプロだ。常人ならパニックで腰が抜けそうなこの状況で、
すぐ側でこれだけ冷静にいてくれるのは、本当に頼りになる。
「だ……、誰かそこにいるんですか!?」
 そこへ、突然女性の叫び声が聞こえた。聞き覚えがある……。この声は……サシャだ!!
「た、助けてください!! 巨人に襲われているんです!!」
 声は巨人が何かをしている岩陰の方から聞こえる。そうか、この巨人は岩の隙間に手を突っ込んで、岩陰に隠れているサシャを捕まえようと
しているんだな。
「サシャ!! 大丈夫か!? 待ってろ、今助ける!!」
 俺は、サシャに向かって叫んだ。
「部隊長さん!? 部隊長さんですか!?」
「そうだ!! 安心しろ!! もう大丈夫だからな!!」
 とはいえ……。状況はかなり悪いな。巨人はもうこっちに気付いてしまって、こっちを向いているし、サシャと巨人の距離も近すぎる。
これじゃ、ミニミを撃ってもうなじにダメージを与えられないし、RPGをぶっ放せば巨人は粉々になるだろうが、サシャも一緒に粉々だ。

86 :
「おい、何をしている。巨人の動きは速いぞ」
 すぐ横でリヴァイが呟く。
「分かってる、分かってるが、うなじが見えないと撃てないんだ」
「なんだ、それなら敵に後ろを向かせれば良い訳だな。お安い御用だ」
 そう言うと、リヴァイは立体起動装置のアンカーを発射して、暗闇の中に消えていった。俺は間髪入れずリヴァイに呼びかけた。
「後ろを向かせたらすぐにそこから離れてくれ!」
「分かった!」
 リヴァイは巨人の後ろに回って、巨人の後頭部から背中にかけてデタラメに切りつけた。
「クッ、明るければうなじに一撃なんだが、さすがに暗すぎるな……」
 リヴァイの攻撃は急所を掴めないが、しかしそれを喰らった巨人は、暗闇の中、俺に背後を向けて必でリヴァイを捕まえようとする。
その様子を確認すると、リヴァイは立体起動装置のアンカーを遠くの大木に撃ち込み、すばやくその場から離れた。俺はその瞬間を狙って、
ミニミの5.56mm弾を毎分1000発の速さで巨人のうなじに向けて連射する。
ドターン!!
 と大きな音を立てて、その場に前のめりに倒れこむ巨人。どうやらやったようだ。
ザッ
 同時に、リヴァイが立体起動装置を使って俺の隣に戻って来た。
「倒したようだな」
「ああ……」
 俺はなおも倒した巨人に懐中電灯の光を当てて動きを観察する。サシャを救出しようと近づいた瞬間起き上がってグワーッと襲いかかって
こられたら一巻の終わりだからだ。
「俺はあの巨人の生を確認してくる。お前は娘の救出に行け」
 そう言って、リヴァイは持参していた松明に火を灯した。
「分かった。頼んだぜ」
 承諾した俺は、懐中電灯を携えサシャが隠れている岩陰へと走った。
「サシャ!! どこだ!? サシャ!!」
 俺は彼女の名を叫びながら、懐中電灯の小さな光だけを頼りに必で探しまわる。クソッ、どうして返事が返ってこないんだ。まさか
彼女の身に何かあったのか? そんな不安を感じつつ、俺は目に付く岩の隙間に片っ端からライトを当てる。……いた!!
「サシャ!!」
 俺は、岩の隙間の中で、よほど怖かったのだろう、頭を抱えてうずくまって震えているサシャに大声で呼びかけた。
「あっ、ぶ、部隊長さん!?」
 ようやく俺の声が届いたのか、彼女は顔を上げ俺の方を見た。

87 :
「大丈夫か!? 出れるか!?」
「は……、はい!!」
 そう言って、まだ助かったという実感が沸かないのだろう、蒼白な顔をして岩の隙間から外にでようとするサシャ。
「あっ!」
 しかし、両手両足に力が入らないのだろう。岩のくぼみに手足がかからず、何度もズルズルと滑り落ちてしまう。
「待ってろ、手をかしてやる」
 見かねた俺は、岩の隙間に手を突っ込んで、サシャの右手を握ると、全身の力で一気に彼女を引っ張りあげた。
ズルッ
 出てきた瞬間、腰を抜かしてその場にへたり込んでしまうサシャ。そんなサシャの背中をさすりながら、
「怖かっただろう。もう大丈夫だ」
と安心させるべく呼びかける俺。
「ありがとうございます……。もう大丈夫です……」
 じきにサシャは安心してきたようで、呼吸を整えてゆっくりと立ち上がった。
「お……、おい、本当に大丈夫か?」
 まだふらつく彼女を心配して声をかける。
「は……、はい」
 その時、彼女の膝が力なく折れ曲がり、俺に向かって倒れかかってきた。
「わっ!」
 俺は彼女を転ばせまいと全身を使って支えたが、その姿勢が恋人同士が抱きあうような形になってしまった。びっくりして、思わず声を出す俺。
「す、すみません! 部隊長さん……!」
 サシャは慌てて離れようとする。が、俺は彼女の腕をぐっと掴んで離さない。
「いや……、いいんだ。このままで」
 そう言って、俺はその姿勢のまま反転し、彼女に背中を向けると、未だガクガクと震えている彼女のひざの裏に手を回し、そのまま背中にしょって
おんぶしてやった。
「あ……ありがとうございます……」
 割と長身な彼女は、恥ずかしそうに俺の後ろでそう呟くと、自分から身体を密着させてきた。
ドキッ
 彼女の息や、柔らかい身体の感触が俺の背中に伝わり、心臓が鼓動を上げる。
(確かに……、このほうがおんぶしやすいっちゃーしやすいんだけど……)
 俺の血流が下半身の一部分に集中し、ちょっと歩きにくくなった。

88 :
 サシャがいた岩場から出ると、リヴァイが暗闇の中さっき倒した巨人のうなじ部分をまじまじと観察しているのが見えた。
「リヴァイ兵士長!」
 俺が呼ぶと、リヴァイはこちらに気付き、俺の背中にいるサシャを見つけて言った。
「良かった。その娘は無事だったんだな」
「行きましょう、リヴァイ兵士長」
 この巨人は倒したとはいえ、他にもまだいるかもしれない。サシャの班を襲った巨人が一体だとは限らないのだ。それにこの暗闇だ、もし戦闘に
なったら次も勝てるという保証は無い。俺はリヴァイを促し、早くこの場から離脱することにした。
「こ……、これは……?」
 トラックを初めて見るサシャは、目を見開いて驚いていた。
「兵団が極秘に開発している最新式の馬車だ。極秘だから絶対に誰にも言うなよ。人に話すならお前を消さなきゃならん」
 リヴァイが心にも無いことを言って、サシャに脅しをかけた。
「ところで、これからどうするんです?」
 俺はトラックを運転しながらリヴァイに尋ねた。
「この近くに俺の縁者が経営している宿がある。今日のところはそこに泊まる」
「トラックはどうするんです?」
「その宿にでかい馬小屋がある。今夜はそこに隠して、明日エルヴィンにでもカバーを持って来てもらうさ」
「分かりました」
 俺はリヴァイの指示に従って、その宿に向かった。
 宿に着くと、リヴァイの縁者という男が俺達を出迎えてくれた。この男も元軍人なのだろうか。ただ者ではない気配を感じる。
「よく来たなリヴァイ。言われたとおり馬小屋は空けといた。中も見えないようにしてある。自由に使うがいい」
「すまんな、恩に着る」
 リヴァイは男にそう言って、俺にトラックを馬小屋に入れるように指示を出した。
「また何か怪しげな兵器でも開発しているのか?」
「まあな。そんなところだ」
 どうやらこういうことは初めてではないらしい。ま、そのほうが俺達にとっては都合が良いが。
「部屋は何部屋必要だ? 二部屋か? 三部屋か?」
 男がそうリヴァイに聞いた時、リヴァイが俺の方を見た。
「な……、なんです?」
「どうなんだ? 二部屋か? 三部屋か?」
 慌てる俺に、なぜかそんなことを聞くリヴァイ。おいおいおい、これってセクハラじゃねーのかよ。俺は反射的にサシャの顔を見た。
サシャは真剣な顔で俺の方を見ていた。その後、俺は気付いた。あ……、これこそセクハラじゃねーか……。
「あの……、三部屋で……」
 俺は慌てて顔の向きを戻し、小声でそう答えた。
「ということなんで、三部屋だ」
 リヴァイは口元に笑みを浮かべながら、宿の経営者の男にそう答えた。俺はその時思ったが、意外とこの人、リヴァイ兵士長は結構
お茶目な人なのかもしれない。

89 :
「ふう」
 俺は割り当てられた部屋に入ると、さっさとシャワーを浴び、歯を磨き、パジャマに着替え、ベッドに横になった。
「今日は色々あって疲れちまったよ。とっとと寝よう」
 そう独りごちながら、ランプの火を吹き消し、部屋を真っ暗にする。
 ……。
 ……。
 ……寝れない。
 当然だな。あんなスリリングなことがあった後だ。実はまだ心臓がバクバクしてるんだぜ。
トントントン
 その時、俺の部屋のドアが3回軽くノックされた。
 誰かな……? まいった。今日に限ってランプの火を消しちまったから、暗くて何も見えない。ベッドからドアまで歩くのも一苦労だ。
「誰? 何か用?」
 俺は何とかドアまで辿り着き、ドア越しに外にいる人間に呼びかけた。
「私です……。ちょっといいですか?」
「ああ、サシャか」
 俺はドアを開けた。サシャは薄暗い廊下の中でカンテラを持って立っていた。
「どうしたの? 何かあった?」
 俺は心配してサシャに尋ねる。
「すみません、ちょっと入っていいですか?」
「あ……、ああ、どうぞ」
 そう言って、俺は部屋にサシャを招き入れる。サシャが持っているカンテラのおかげで、部屋の中がぼんやりと明るくなった。とりあえず、
サシャのカンテラから火を借り、部屋のランプにも火を点けた。これで大分明るくなった。それでもまだ暗いが、この世界では夜はこんなもんだ。
 サシャが椅子に座ったので、俺はベッドに腰をかけた。
「……」
 そして、しばしの沈黙。とりあえず俺は、こういう時、何を言っていいのか分からない。
「あの……寂しくて、なんだか震えが止まらないんです……。今夜は一緒に寝てもらえませんか……?」

90 :
「……」
「……」
「……」
「……」
 ……えっ? 今、何て言ったの? 寂しくて、震えが止まらなくて、一緒に寝て欲しいって?
「あの……、サシャ?」
「駄目ですか……?」
 今さら気付いたが、サシャはパジャマ姿で、自分の枕まで持って来ていた。この部屋で俺と一緒に寝る気満々だ。
「そ……そりゃあ、駄目だよ……」
「どうしてですか……?」
 こういうことを意識すると、どうしても目線が、サシャの胸とか、あそことかに行ってしまう。
ごくっ
 サシャのパジャマの襟から胸の谷間が見える。いや、見えるだけじゃない。そこから、芳しい匂いというか、女性フェロモンが漂って
いることさえ感じられる。パジャマのズボンの下にはパンツを穿いているんだろうか。穿いているんだとしたら、どんなパンツを穿いて
いるんだろうか。そのパンツの中はどんなふうになっているんだろうか。匂いや女性フェロモンがかなり充満しているんだろうか……。
そんなあらぬ妄想まで抱いてしまう。
「だ……だめだめ、女性フェロモンにやられて、エッチしたくなっちまうから、本当に駄目なんだ」
 俺は冗談めかしてそう言った。これで彼女も諦めるだろう。と思ったのだが……。
「エッチしたくなるんですか? それなら……、エッチしましょうよ……」
 え……ええっ!?
「据え膳食わぬは男の恥ですよ」
 そう言って、彼女は椅子から立ち上がり、俺にキスをして、そのまま俺をベッドに押し倒した。

91 :
次回に続きます

92 :
キターーーーー(゚∀゚)ーーーーーッ!

乙! 続きはよ!

93 :
>>79
雑談の流れを断ってしまいすみませんでした。
私が思うに、作品への愛というのは、作者が好きな(書きたい)作品を書いている
時にしか出てこないものだと思います。
他人の意見を気にしながら書きたくもないシチュエーション等を書いていると、
その作品のみならず、その作品に出てくる登場人物にも愛情を持てません。
私の作品も色々と批判があることは分かっていますが、結局は自分が書きたいものしか書けません。
愛がある= シチュエーションの問題ではなくて、作者が自分の好きな作品を書けているかどうかだと思います。

94 :
ドギーマンええこというやん
このスレはNTR排除の声がでかいが
好きなキャラほどいじめたいという変態の旦那もいるんやで

95 :
ドギーマン 毎回読んでるけど エロくはないけどおもしろいよ
おもしろければNTRだろうがなんだろうがいいよ つまんなきゃ読まないし
気にせずどんどん書きなよ

96 :
俺もNTRは嫌いじゃないな
でも、俺の場合は『俺 →← ヒロイン ← 主人公』っていう関係を勝手に妄想してて、
主人公とヒロインが楽しそうにセクロスしてるのを見て
『俺の〇〇ちゃんが、あんな奴と幸せそうにセクロスする淫乱だったなんて・・・』って思うと凄く興奮する。
主人公が俺(読者)に見せ付ける様にヒロインを調教してた奴はフルボッキした。
特に、主人公がニヤニヤしながら「しゃぶれよ」って言って突き出した汚いチンポを、
大好きなヒロインが嬉しそうに頬張ってたシーンはヤバいかった。
だから、純愛なんか好きじゃないのに、NTR好きとも分かり合えないから悲しい

97 :
俺→←ヒロイン
とか言う時点で既にNTRとかそういう問題じゃなくなってる

98 :
別にNTRを排除してるわけじゃない。
御託ばっかりで全然SSを書かないNTR厨はいらないだけ。

99 :
性癖自慢にかける時間をSSにかけたらいいのにね

100 :
ミカサみたいなgorillaのエロなんか要らないから、もっとクリスタちゃんのエロ書けよ
勿論エレンとの和姦でよろしく

101 :
>>94
正直な話、純愛()は興奮出来ないから要らないよね
だからさ、この現スレはNTRや陵辱を中心に進めて、純愛とかは別のスレでヒッソリやって貰うってのはどう?
それなら自分も書いてみようと思うんだけど

102 :
わけわからん

103 :
>>101
御託はいいから、書く気があるならとっとと書け

104 :
こうなるとアンチNTRが基地外NTR厨を演じているのではないかという気もしてくる
だが別スレでガチの基地外NTR厨を見たことあるから本気だったとしても驚かない

105 :
>>104
NTR厨もアンチNTR厨も無駄に長文を書いてかつミカサについてばかり語っているの見ると
同一人物に思えてしまう

106 :
NTRの話はもういいよ・・・

107 :
クリスタちゃんはオナニーしますか?

108 :
するよ。寂しがりやだからいつもする。

109 :
もっと書き手が書きやすい環境を作る為に、テンプレを見直したり改変したりした方がいいんじゃないですかねぇ・・・
あれはダメだ、これもダメだって言われると書き手も困るでしょ
書き手はん、このスレはエロくて愛さえ有れば何だってええんやで(ニッコリ
くらいのスタンスで待ち構えんと、誰も投稿してくれなくなるで

110 :
>>108
サシャちゃんもしますか?

111 :
前スレもアルミン×サシャ小説が変な奴がいちゃもんつけたせいで
書き手さんが逃げちゃったんだよね
職人さんは空気を読まずにばしばし投稿してくれ
苦手な内容だったらこっちから避けるから

112 :
>>110
サシャちゃんも時々するよ。性欲が溜まった時にする。
頻度はクリスタちゃんの方が多い。

113 :
>>109
テンプレは別に制限かけてないでしょ。当たり前のことが書かれているだけ

114 :
うん、どう考えてもテンプレは関係ない。っつかここのテンプレはまだシンプルなほう
ただ語気が強いから、第一印象で「あー、なんかあったスレなんだろうなー」というのは感じるかもw

115 :
進撃の女たちを侍らせて4Pしたいわ

116 :
進撃の巨人の女の子たちはかわいい

117 :
ミカサちゃんも、サシャちゃんも、クリスタちゃんも
みんなかわいい

118 :
ミカサちゃんって性欲溜まったらどう処理するんだろう
エレンは相手してくれないだろうから、モブとか変態の旦那辺りに輪姦させるのかな?
それとも、オーソドックスにエレンのおぱんちゅクンカクンカしながらオナヌーするのかな?
クリスタちゃんとサシャちゃんは俺が処理してあげてるから良いけど、ミカサちゃんとアニちゃんは心配だなあ

119 :
ミカサちゃんは筋トレで性欲を発散してるから大丈夫だよ。
アニちゃんは筋トレもするけど時々オナニーもするよ。

120 :
ミカサちゃんとサシャちゃんとクリスタちゃんが
レズ3Pしてたら最高だなあ
みんなお互いのことが大好きで、いちゃいちゃべたべたしてるの
恥ずかしいとこさわさわしあってるの
ああ 想像するだけでかわいすぎる

121 :
>>120の光景を見ながらシコるアルミンを見ながらライナーがシコってる所まで受信した

122 :
>>121
やったー!
その光景を見てシコるアルミンきゅんなんて最高に可愛いよね!
女の子たち3人がオードブル・スープ、メインディッシュだとしたら
アルミンきゅんは食後にいただく甘〜いデザートかな?
ああ〜 フルコースで食べたいよう

123 :
ドギーマンの生しヤバい

124 :
俺、もしクリスタちゃんにオチンチンしゃぶられたら、3秒くらいしか我慢出来ないと思うわ

125 :
巨人との戦いより女キャラの私生活に興味がある俺は異端ですか?

126 :
サシャは 食い物貰う代わりにヤらせてあげる話くらいしか想像し辛いな
クリスタは 特定の相手(男)が居ないから、レイポポとかユリユリ等を中心に増えそうかな
アニは 兄貴やミンミン、ベルオさんが相手の話が中心に増えそう
ユミルやリコたん、ペトラ姉さんは人気無さそうだから なかなか増えないだろうな

127 :
アルミンきゅんがサシャたんやクリスタたん辺りを調教するお話マダー?

128 :
ミカサ   C〜E
クリスタ A〜C
サシャ D〜F
アニ B〜D
ユミル  絶対A
ペトラ  C〜E
エロ漫画やエロ小説に於ける、進撃の主要女子キャラクターのおっぱいの大きさの許容範囲
クリスタは勿論の事、ミカサやアニもだいぶヒンヌー(よくてDカップ位)の方がリアルで可愛いと思う
サシャは原作ではヒンヌー寄りっぽいが、何故かサシャだけは巨乳化してても許せる

129 :
ハーレム作品が大好物なのだが、主人公が影が薄い上に魅力が無いので、どうも棒役に使いづらい
エロ漫画でミカサの相手にエレンが使われてない理由が少しわかった気がする。
はぁ・・・、個人的に、主人公が複数の美女にスッカラカンに搾り取られる話は大好きなんだがなあ・・・
集団で変態の旦那に捕まる話とか、軍の性欲処理係にされる話じゃないとアカンのかなあ・・・

130 :
クリスタちゃんは何となく、男を誘惑するのが上手そうな、小悪魔っぽいイメージがある。
逆に、ミカサちゃんはエレンに色気を振りまいて一生懸命誘惑しても、空回りしてそうなイメージ。
サシャちゃんは、週に2〜3回くらいのスパンで適当な男と情事を交えて、溢れ出る性欲を発散してそう。
アニたんもセックスアピールは下手そう

131 :
エレンとミカサの性交が和姦に見える?
俺にはそうは見えないわ
エレンの事も考えてやれよ

132 :
待ちに待った別マガの発売日だー! いやっほう!
クリスタちゃんに会えるかなーーーーっ? と

133 :
そこまでエロく無くても良いから、キャラへの愛情がヒシヒシと伝わってくる作品が読みたい。
最近
純愛モノやNTRモノみたいにテンプレがはっきりした作品をテンプレ通りに書いて、
その性癖をもった人を味方にしようとしてる人が増えてきてる気がする。

134 :
個人的に
ヌッチャヌチャな和姦>>>鬼畜レイプ・輪姦>>>>下手くそなNTR>テンプレ通りの和姦
ミカサがエレンとヌッチャヌチャのラブラブセックスする話とか、キモデブに輪姦される話とかもっと見たい
クリスタやサシャも、もっと輪姦されたりして欲しい

135 :
どんなのでもいいから誰か書いて〜
書いてプリーズ

136 :
ほとんどの男は、泣き喚く女を見ると性的興奮をするらしい
だから、適当にミカサやクリスタ辺りを泣き喚かさせておけば、ある程度はエロくなる
簡単っすね

137 :
友「本編の巨人にチン〇なんて無いし 異種姦にも全く興味無いから
ミカサやサシャやクリスタが巨人に挿入されてても興奮出来ないわ〜」
俺「じゃあモブ兵士に輪姦される系は?」
友「好きな娘がDQNにヤられてても腹がたつだけだろww」
俺&友「もうレズで良いや」
進撃女子はみんな可愛いから みんな百合百合してれば良いかってなった

138 :
だまれ

139 :
性癖語りしているやつが○○が嫌だー嫌だーうるさいせいで
職人さんが投稿を躊躇しているとかないよね?

140 :
気の弱い職人さんだったら躊躇するだろうね

141 :
クリスタちゃんのおフェラで果てたい

142 :
たまに18歳未満にしか見えない書き込みしてるヤツも居るよな

143 :
今日やっと別マガ新刊が読めた。
クリスタちゃんに出番が回ってきたようで燃えた。
モチベも上がるなあ。

144 :
久しぶりに進撃のエロパロスレ覗いてみたら、2つ目のスレの140近くまで延びてたから
どんな超大作が投下されてるんだろうwktkとか思ったら コノザマだぜ

コテハンが一人で頑張ってるくらいで 後は妄想と性癖語りオンリーじゃねーか
純愛厨はNTR厨に触んなよ、ただの荒らし目的なんだから

145 :
例え荒らしと言えども、「やっぱり純愛はつまらん」的な事を言われたら、そら落ち込みますよ。
ちっぽけな頭をフル活用して書いた作品を、自分の性癖に合わないからと言った理由で貶されたら 傷つくよ。

146 :
このスレ自分で作品を投稿しない奴がいろいろ文句垂れてて
前スレでもそのせいでアルミン×サシャ小説書いてた職人さんが怒って逃げて未完になってた
投稿する気がないやつはROMってろよ

147 :
スレ立てた奴はもっと頑張れよ

148 :
まとめサイトの運営者ももっと頑張れよ

149 :
逆手コキって萌えるよな

150 :
クリスタにパイズリさせたら、やっぱり違和感有るか

151 :
愛が有れば関係ないよ

152 :
私は一向に構わんッ!

153 :
ドギーマンが来るまでひたすら全裸で待機

154 :
9巻が出るまで続き書けない

155 :
これから投下します。今回は結構間が開いてしまいました。
もっと早く投下して来月ぐらいまでには終わらせたいです。
んで、次のを書きたい。
過去分を更新してUPしました。(誤字修正なし、加筆なし)
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/377771.txt
パスワード:yumiru
今後ともよろしくです。

156 :
「あの……」
「ユウジさん」
 俺が声を発しようとすると、サシャは再び俺の言葉を遮った。
「ユウジさんは私の命の恩人ですし、私もユウジさんになら何をされてもいいと思ってます。
悪いと思うことなんて、何も無いんですよ」
 ごくっ。サシャにそう言われて、俺は生唾を飲み込んだ。
「だ……、だけど……」
「それに……、さっき助けに来てくれたユウジさん……。すごく、カッコ良かったです……」
 サシャは、そう言って目を伏せた。
 ドキッ!
(うっ、なんてセクシーな……)
 俺はもう我慢できず、再びごくりと生唾を飲み込んだ。
「ほ……、本当にいいの?」
「はい……」
 サシャは小さく頷いた。
「そ……、それじゃ失礼して……」
 と変なことを言いながら、俺はサシャに擦り寄って抱きついた。サシャは俺に抱きつかれても、嫌がりもせずじっとしていた。そして、
俺はサシャのふんわりとまとめられた髪の毛に顔を埋めると、す〜っと深呼吸をした。女の子の芳しい匂いが鼻腔一杯に拡がる。
「あんっ……、ユウジさん……」
 こんなことをされて恥ずかしかったのか、気持ち良かったのか、俺にしっかりと抱きついて甘えた声を出すサシャ。
「サシャ……、いい匂いだ……」
「そんなこと……」
 サシャは恥ずかしそうに否定するが、俺には良い匂いにしか思えない。香水やシャンプーのような人工的な匂いではないが、早春の森林
のような爽やかな自然の匂いがする。誰のでもない、サシャの匂いだ。
 俺は、そのまま何度も何度も深呼吸をして、サシャの匂いを心ゆくまで堪能し、興奮してきた俺は、再びサシャと熱い口づけを交わした。
「んっ……」
 サシャの口からか細い声が漏れる。いつしか、サシャの頬は紅潮しているようだった。
 俺はサシャとキスをしたまま、無言でサシャのパジャマの上着のボタンを外しにかかる。左手でサシャを抱きながら、右手だけでゆっくりと
ボタンを外していくが、サシャは全く抵抗しようとしない。ボタンはすぐに全て外され、サシャのスレンダーな体の中心線が、首筋から胸の谷間、
へその下の辺りまで、露わになった。そのままサシャの身体を持って左右に揺さぶるか、シャツの開き部分をつまんで横にずらしてやるだけで、
今は薄い布で隠れている乳輪や乳首すらも見えてしまうだろう。
 俺はすぐにでもそれらを見たい気持ちに駆られたが、まずはパジャマのシャツの内側に右手を滑りこませ、触感でサシャの身体を楽しむことにした。
 サシャの衣服の内側で、蛇のように蠢く俺の手。サシャの、体型の割にふくよかな胸、無防備な脇、細いウエストを、衣服の下から無遠慮にまさぐる
俺の右手。

157 :
ごめん、ミスった。
>>156は無かったことにして下さい。

158 :
「ん……」
 俺とサシャはベッドに寝転がったまま、しばらくの間お互いの唇を求め合った。目を閉じると、つい先程まで巨人と戦っていた時の
光景が鮮明に思い出される。俺はあの巨人を倒し、サシャを助けた。あの時、もし俺がんでいたら……、もし俺たちが着くのが数分
遅れていたら、俺達がここでこうして抱き合っていることも無かっただろう。
「サシャ……」
 俺はサシャから唇を離し、彼女に呼びかける。
「ん、何ですか……?」
 サシャは微かに恥じらいを含んだ表情で、俺の顔を見る。
「俺さ、今すごく生きてるってことに感謝してるんだ。こんな気持ち、生まれて初めてかもしれない」
 彼女は黙って俺の話を聞いている。
「リヴァイ兵士長から、君の危機を知らされた時、俺は無我夢中で助けに走った。自分の命に変えても君を助けたいと思った。その時、
俺は気付いたんだ。君のことが好きなんだって」
「……」
「でもこれはライクであって、ラブじゃない。君のことを好きだけど、愛してるわけじゃない……、と思うんだ」
 俺がそう言い終えると、彼女は穏やかな表情で静かに口を開いた。
「愛してもいない人のために命を張れるんですね……。面白い人……」
「君だってそうじゃないか。女で、その若さで……。調査兵団はかなり危険な所だと聞いたぜ?」
「まあ……、そうですけど……」
 サシャはそう言うと、身体を起こし、ベッドの上で三角座りをした。
「でも、それを言ったらユウジさんもそうですよね?」
 うっ……、実はそれには深い理由が……。俺は、しかし痛いところを突かれた気持ちになった。
「ま……まあな」
 と、ともかく、この話はもう終わりだ。そういえば、さっきサシャは俺のことを階級名ではなく名前で呼んだな。彼女なりの親近感の表現なん
だろうか。
「そ……そうだ、サシャ」
「ユウジさん」
 サシャは俺の言葉に、言葉を被せてきた。
「愛していない人のために命を張れるのに、愛していない人とセックスすることは出来ないんですか?」
 彼女はちょっと上目遣いになって、俺の心理を伺うような様子で聞いてきた。
「い……、いや、そんなことは……。ただ……」
「……」
 彼女は黙って俺の言葉を待っている。
「ただ……、こんな気持ちでするのは……、サシャに悪いかな……と思って」
「……」
「……」
「……」

159 :
「あの……」
「ユウジさん」
 俺が声を発しようとすると、サシャは再び俺の言葉を遮った。
「ユウジさんは私の命の恩人ですし、私もユウジさんになら何をされてもいいと思ってます。
悪いと思うことなんて、何も無いんですよ」
 ごくっ。サシャにそう言われて、俺は生唾を飲み込んだ。
「だ……、だけど……」
「それに……、さっき助けに来てくれたユウジさん……。すごく、カッコ良かったです……」
 サシャは、そう言って目を伏せた。
 ドキッ!
(うっ、なんてセクシーな……)
 俺はもう我慢できず、再びごくりと生唾を飲み込んだ。
「ほ……、本当にいいの?」
「はい……」
 サシャは小さく頷いた。
「そ……、それじゃ失礼して……」
 と変なことを言いながら、俺はサシャに擦り寄って抱きついた。サシャは俺に抱きつかれても、嫌がりもせずじっとしていた。そして、
俺はサシャのふんわりとまとめられた髪の毛に顔を埋めると、す〜っと深呼吸をした。女の子の芳しい匂いが鼻腔一杯に拡がる。
「あんっ……、ユウジさん……」
 こんなことをされて恥ずかしかったのか、気持ち良かったのか、俺にしっかりと抱きついて甘えた声を出すサシャ。
「サシャ……、いい匂いだ……」
「そんなこと……」
 サシャは恥ずかしそうに否定するが、俺には良い匂いにしか思えない。香水やシャンプーのような人工的な匂いではないが、早春の森林
のような爽やかな自然の匂いがする。誰のでもない、サシャの匂いだ。
 俺は、そのまま何度も何度も深呼吸をして、サシャの匂いを心ゆくまで堪能し、興奮してきた俺は、再びサシャと熱い口づけを交わした。
「んっ……」
 サシャの口からか細い声が漏れる。いつしか、サシャの頬は紅潮しているようだった。
 俺はサシャとキスをしたまま、無言でサシャのパジャマの上着のボタンを外しにかかる。左手でサシャを抱きながら、右手だけでゆっくりと
ボタンを外していくが、サシャは全く抵抗しようとしない。ボタンはすぐに全て外され、サシャのスレンダーな体の中心線が、首筋から胸の谷間、
へその下の辺りまで、露わになった。そのままサシャの身体を持って左右に揺さぶるか、シャツの開き部分をつまんで横にずらしてやるだけで、
今は薄い布で隠れている乳輪や乳首すらも見えてしまうだろう。
 俺はすぐにでもそれらを見たい気持ちに駆られたが、まずはパジャマのシャツの内側に右手を滑りこませ、触感でサシャの身体を楽しむことにした。
 サシャの衣服の内側で、蛇のように蠢く俺の手。サシャの、体型の割にふくよかな胸、無防備な脇、細いウエストを、衣服の下から無遠慮にまさぐる
俺の右手。

160 :
(こ……、この状況は改めて冷静になって考えると……)
 すごい状況だ。
 一度食事を共にしただけの、ほとんど初対面と言ってもいいような可愛い女の子の衣服の下に俺の手がもぐり込んで好き勝手をやっているんだぞ……。
性的なことをだぞ……。それにしてもきめ細やかな肌だ、触ってるだけでも気持ちがいいぜ。こことか、すごく柔らかくってぷにぷにしてるしな……。
「っ……!」
 その瞬間、サシャの身体が緊張で硬直する。俺の右手の指先が、サシャのバストの先端の突起に触れたのだ。
「サシャ……?」
 夢中になってサシャの身体を触っていた俺は、そのことでふと我に返ってサシャに声をかけた。
「ううん……。なんでもないんです。ちょっと驚いただけ。続けて……触って下さい」
「う……、うん」
 サシャがそう言ったので、俺は再び手を動かし、サシャの身体を、主に触覚と嗅覚で味わう。サシャの髪の毛を、身体の匂いを、首筋と耳の裏の匂いを
思う存分嗅いでいるだけでイってしまいそうになるのに、手はサシャの絹のようなきめ細やかな肌に吸い付いて離れようとしないし、まだ俺の視覚、聴覚
味覚はかなりの部分温存されているというのだがら、気が遠くなるセックスだ。地球一周を踏破するよりも先が長いようにすら錯覚してしまう。
「サシャ、脱がすよ」
 俺はそう言って、サシャに考えさせる隙も与えず、素早く彼女のパジャマのズボンを剥ぎとった。
「きゃ……!」
 顔を赤くして、小さく悲鳴を上げるサシャ。この仕草が堪らなく可愛らしい。
「そ……、そんないきなり……」
 そう言って、ぼそぼそと俺に抗議するサシャ。しかし、俺はそんなこと意にも介さない。
「サシャ、もっとよく見せてくれ」
 そう言って、俺はサシャの両足を両手でつかみ、そのままサシャの脚を大きく開かせる。彼女は抵抗して脚を閉じようとはしなかったが、両手で真っ赤に
なった顔を覆うぐらいには恥ずかしがっていた。
「サシャ……」
 そして俺は広げられたサシャの股間をじっと見る。ずっと気になっていたことに答えが出た。サシャはパジャマのズボンの下にパンツを履いていた。しかも
純白の綿のパンツだ。
「あの……」
 サシャは両手で顔を覆った姿勢のまま、指の隙間からこちらを覗き込みながら話かけてきた。
「すみません……。遠征の訓練で来てたので、色気の無いもので……」
 そして何かと思えばこんな可愛らしい言い訳をする。
「ううん、全く、全然、そんなことないよ!」
 俺は心からサシャの言葉を否定する。女には解らないかもしれないが、この純白の綿パンこそ男にとって至高の萌えアイテム。最強の中の最強。ザ・キング・
オブ・パンツなのだ。無意味にヒラヒラが付いたフリルパンツとか、赤とか黒とかのスケスケのイカニモといった形の勝負パンツなど邪道だ。海◯雄山に見せたら
女体ごとひっくり返してわめきちらすに違いない。おっと話がズレた。閑話休題。ともかく、海◯雄山も俺の意見に賛同するに違いないという話だ。
 さて。
「それでは、サシャちゃん、覚悟は出来ているかな?」
 俺はあまりの嬉しさにキャラが変わっている。
「えっ? えっ?」
 俺のあまりの豹変ぶりに、サシャが驚いて目を丸くしている。
「サシャちゃん! サシャちゃーん!!」

161 :
ばふっ!
 そう言って俺はサシャの股間に顔をうずめて、パンツに頬ずりをする。すごく良い肌触りだ!
「えっ!? ええっ……!?」
 サシャは慌てて目を白黒させている。
「う〜ん、良いよ。すごく良いよ、サシャちゃ〜ん!」
 そんなことを言いながら、俺はサシャのパンツ越しに、股間の匂いを嗅いだり、口で咥えたり、顔を押し付けたりする。
「あ、あの〜、ユウジさん……?」
「サシャちゃ〜ん! サシャちゃ〜ん!」
 俺はサシャの呼びかけにも構わず、トランス状態でサシャのパンツに顔を擦り付ける。
「ユウジさん!」
 サシャはついに大声を出して俺を呼んだ。
「はっ……!」
 その声でやっと正気に戻った俺。
「あの……。ユウジさん、どうしたんですか……?」
「ご、ごめん……、あまりにも嬉しくてつい……」
 それを聞いてサシャは呆れたような顔で笑った。
「もう……。普通にやりましょう? ね?」
「あ……、ああ。そうだね。で、でも言い訳をさせてもらうと、海◯雄山だって俺と同じことをやるに違いないんだぜ?」
「何を言っているのかわかりません」
 サシャはピシャリとそう言うと、無言で俺のズボンを脱がせてきた。
「わあ、すっごい大きくなってる」
 張り裂けんばかりに膨張した俺の超硬質ブレードを見て嬉しそうに呟くサシャ。そして彼女はあろうことか、それを口に含み
食べてしまおうとする。いや、違う。これは……。吸って……、舐めて……、楽しんだら後で吐き出す気だな……。くっ、この
巨人め……。気持いいじゃねぇか……。これは……、やばいな。早く立体起動装置のアンカーを射出して退治しないと……。
 なんてふざけたことを考えていたら、本気で気持ち良くなってきた。
「さ……サシャ、やばい……イきそう……」
 サシャはかまわず俺の愛の如意棒を刺激し続ける。
「うっ……!」
 そして、俺はサシャの口の中で果てた。
ごっくん……
 サシャはあろうことか、俺の精子を一滴残らず嚥下してしまった。
「お、おい……」
「う〜ん、これは思ったより濃厚……ですね」
 そう言って俺の顔を見て笑う彼女の笑顔が愛おしくて、俺は射精直後にも関わらず瞬間湯沸かし器的に発情した。
「サ、サシャ〜〜〜!!」
 そして俺は彼女に覆いかぶさって、今度は俺から彼女をベッドに押し倒した。

162 :
次回に続きます

163 :
乙!

164 :
ドギーマン乙
「サシャちゃーん!」ってシーンが個人的にツボ

165 :
前戯やキスだけでアヘアヘしちゃうミカサが書きたいのに 仕事が忙し過ぎて書く暇が全くねえよ
会社辞めてえなあ

166 :
クリスタたんの和姦シーンはよ

167 :
サシャ万歳

168 :
くりくりクリスタちゃんはイケメンとのイチャラブセックスしか認めないよ

169 :
クリスタちゃんとラブラブHしたい

170 :
クリスタちゃんは天使だからレイプしてはいけません

171 :
これから投下します。
いつも感想有難うございます。
過去分は>>155にあります。
今後ともよろしくです。

172 :
 セックスとは生命の喜びであると思う。生きていることを二人で喜び合う行為。それは最初、自分が生きていることへの
喜びであったものを、相手が生きていることへの喜びへと変える。それこそが愛であり、愛とはセックスから生まれるのだと思う。
 
 俺がサシャをベッドに押し倒すと、彼女は俺をがっしりと抱きしめて、逆に俺をベッドの上に横倒しにし、二人できつく抱き合った。
そうしてサシャと俺は至近距離から見つめ合い、サシャは俺に笑いかけてきた。俺は実のところすごく緊張していたが、彼女が笑いかけてきたから、
思わず照れ笑いを返した。
「サシャ……」
「ユウジさん……」
 そして俺達はキスをする。長い長い、優しいキス。呼吸が止まりそうになる。
 そしてやっと唇が離れた。一瞬の深呼吸。そして……。
「ユウジさん……、好きです……」
 それは、サシャからの愛の告白だった。
「サシャ……」
 俺は彼女の目をしっかりと見つめながら、思いを巡らせた。
 サシャ……。彼女は田舎で生まれ、苦しい生活を狩りをして暮らしてきた。調査兵団に入ったのは「お腹いっぱい食べるため」だという。
こんな健気な子が、あんな恐ろしい目にあって、それでもまた、あの強大な敵、巨人に立ち向かって行かなければいけない。こんなことを
していたら、いつか……、そう遠くない未来に彼女はんでしまうんじゃないか……。
 これは悲観論じゃない。現実を直視すれば当然の推測だ。言うまでもなく俺は、彼女を助けたい。……んでほしくない。
 これは、「愛」なんだろうか? わからない。
 「愛」であって、そうじゃない気もする。じゃあ、愛って何だ?
 俺は、親から矛盾することを教わってきた。男が愛することが出来る女性は一人だけだと。だが、今の俺の気持ちはどうだ? 俺は……彼女、
クリスタちゃんにんで欲しくないと思ってる。どんなことをしてでも彼女を守りたい。彼女が生きていることが俺の幸せだ。だが、サシャも
んで欲しくない。どんなことをしてもサシャを守りたい。サシャが生きていることが俺の幸せだ。
 ……。もしかすると……。
 もしかすると……、ミカサも……。
 俺は……、浮気者なのかな……。
「サシャ……。愛してる……、と、思う……」
 俺の口から、自然と言葉が流れでた。
 それを聞いて、サシャが泣きそうな顔で笑った。
「はい……。なんだか変な言い方でしたけど、そう聞くと……、嬉しいものですね……」
 これでサシャと俺は恋人同士なんだろうか? 俺はそんな疑問を抱きながら、サシャと再び熱い抱擁を交わした。
 そしてキス……。
「サシャ……」
「はい……」
 二人はもうこれだけで全てが通じ合う。
 俺はサシャの服を脱がし、裸にした。そして、俺も服を脱ぎ裸になった。二人は、もう生まれたままの姿だ……。
「サシャ……」
「はい……」
 再び同じやり取りをする。だが、さっきと違う感覚。そう……、このやり取りをするごとに、二人の愛は深まっていくのだ。
「こうしてるとさ、すごく落ち着くよね。なんか、さっきの巨人との戦いとか、嘘みたいだよ」
「ふふふ、私もです」
 サシャが楽しそうに答えた。

173 :
 その様子を見て、俺もほっとした。もともと、サシャが「怖くて震えが止まらない」と言って、真っ青な顔で俺の部屋を訪ねてきたんだけど、
今の様子を見れば大丈夫だ。すごくリラックスしてる。こうしてやって、良かったなあと、心から思える。
「サシャ、好きだよ」
 俺はサシャのおでこにキスをする。
「きゃ」
 サシャは不意を付かれて驚いた声を出す。それを見て俺はニッコリと笑う。
 いいんだよな……、これで……。
 そして俺は、一つの想いを打ち消した。それは……、クリスタちゃんのこと。
(彼女は守る……。だが、サシャが一番だ……)
 ……。
「ユウジ……さん?」
 サシャに呼びかけられて、俺は自分がひどく真剣な表情をしていたことに気付いた。
「え……?」
「どうか、したんですか? 怖い顔をしていました……」
 俺は頭を振って、思考を元に戻す。
「いや、なんでもないんだ……。愛してる、サシャ」
「もう……」
 俺の言い方はなんだか白々しかったが、サシャはまんざらでもない様子だ。
「サシャ……」
「はい……」
 いったい何度このやり取りを繰り返すのだろう。将来、何万回、何億回と、出来たら良い。それをするごとに、愛が深まっていくとすれば、
どれだけ素晴らしいだろう。
「挿れて……、いいのかな……?」
 俺は、ちょっとしおれてきたが、依然として硬さと太さを保っている男性自身をサシャに見せながらそう尋ねる。
 サシャは、それを見て愛おしそうに微笑んでから、言った。
「もちろんです」
 そして俺は、もう一つの大事な質問をする。
「子供……、作っていいかな……?」
 この質問には、サシャもさすがに驚いた顔をした。そして、一寸考えてから、
「それは駄目です」
と冷静に答えた。
「だよね。やっぱり」
 でもなあ、困ったぞ。もちろん俺はコンドームなんて持ってない。

174 :
「う〜ん……」
 俺が腕を組んで考え込んでいたら、サシャが意見を述べた。
「外で出せばいいんじゃないですか?」
「ん……」
 俺はそれを聞いて、控えめな返事をした。というのも、それでは完璧な避妊にはならないことを知っていたからだ。性交の最中、射精に至る前に
出るカウパー液(俗に我慢汁と言われる)、にも微量の精子が含まれており、低確率ながら妊娠の可能性はある。
 しかしながら、今はそれしか方法が無いのも確かだ。こうなりゃ、子供が出来たら出来たで、やっちまうのも手か。サシャはそれでいいって言ってるし。
「よし、わかった」
「どうします?」
「外で出す」
「それじゃ、そういうことで」
 この問題に結論が出たところで、サシャがそう言って、俺にまたがってきた。
「んっ……」
 そして、自ら俺の性器をつまんで、自分の膣にあてがう。そして、そのまま挿入する。
「はぁ……」
 挿入し終えて、一度深呼吸をするサシャ。
 その後、自分で体を上下に動かし、俺の肉棒を上手に一定間隔で刺激する。
「うん……、サシャ……、すごくいい。上手だよ」
 俺はサシャを褒める。サシャは褒められてちょっと戸惑っていたようだったが、俺は特に気にしない。
 彼女は、初めてじゃなかった。けど、それがどうしたっていうんだ。俺と出会う前にサシャが何をしていようが、関係ない。それに、俺だって初めて
じゃないしな。
「サシャ……、気持ちいい」
 愛しているからこそ、信頼しているからこそ、素直にこんな感想が言える。
「私も……、気持ちいいです……」
 サシャも俺の上で動きながら、そう言う。なんだか照れくさいやり取りだ。
「ん……、サシャ……、俺もう、イキそう……」
 俺がそう言うと、サシャは速やかに、俺の肉棒を膣から抜き、手で擦り始めた。いわゆる手コキだ。
「くっ……」
 サシャの手コキは力加減が絶妙で、本当に気持ちよかった。男の気持ちいいツボも心得ていて、指を上手にカリに引っ掛けて刺激する。スピードも
丁度いい……。
「ああああっ」
 そして、サシャの手の中で俺は絶頂に達した。

175 :
「はぁ……、はぁ……」
 全身の力が抜けて、ベッドに横たわり、深呼吸をする。サシャは俺の身体についた精液を舐めてきれいにしてくれている。
「……あっ!」
 サシャの舌がイッた直後の敏感になっているペニスの先端に触れて、思わず声が出た。
「大丈夫ですか?」
「うん」
 後処理が済むと、俺の隣でベッドに横になって、添い寝するサシャ。
「ん……、サシャ……」
 俺はまだぼーっとする頭で、サシャの名前を呼ぶ。
「はい」
 サシャは優しく返事を返す。
「サシャ……、好きだよ……」
 そして、それを言った後、俺の意識は飛んだ。
 気付くと、朝になっていた。横にはサシャが寝ていた。
「ん……」
 俺は上体をむくりと起こして、両腕を上にあげて背伸びをする。そしてサシャを起こさないように、静かに起き上がると、カーテンに隙間を開けて、
窓から外を覗きこんだ。
(時間は……、分からないが陽の高さからして、結構眠っちまったみたいだな)
 それにしても……。
 今思うと、何かすごく大変なことをやっちまったみたいだぜ……。
 そう思いながら、サシャの寝顔を見る。
(ふふ、気持ちよさそうに眠っていやがる)
 それを見て、俺は「この娘が俺の彼女で良かった」と素直に思った。
(サシャ……、これから毎日、朝昼晩、俺の食事を分けてやるからな)
 そんなことを思いながら、吹き出しそうになる。
(はは……、なんかペットみたいだな)
「ん……、もう食べられません……」
 ん? 起きたのかな? 俺はサシャの顔を覗きこんだ。……、起きてない。どうやら寝言だったようだ。
(そういえば、リヴァイはどうしたのかな?)
 結構遅くまで寝ちまったから、絶対もう起きてるはずだけど。
 ま、俺に気を遣って静かにしてくれているんだろうが、サシャは後で怒られそうだな。ん〜、でも今回のことで一番大変だったのはサシャだし、
そんなことはないか。
 俺は考えをまとめ終わると、椅子に座って、サシャが起きるまでサシャの寝顔を眺めていることにした。

176 :
次回に続きます

177 :
お疲れー(*´ェ`*)

178 :
ドギーマンありがとお

179 :
クリスタちゃんクリクリ

180 :
アルミン輪姦してぇ

181 :
アルミン輪姦とかまじロマンだよね。
だって男なんだぜ? 女を輪姦は駄目だ。可哀想だし、妊娠するし、泣かれると萎える。
でもアルミンは男。しかも超可愛い男。普通は男とエロとか嫌だけど、アルミンほど
可愛かったら、むしろ女よりしてぇ、やらせろ、って感じ。
男だからエロいし、妊娠しないし、泣いちゃったら可愛くて可愛くてもっと興奮するよね。
ああ、アルミンきゅん輪姦したいよう。

182 :
>>181
待て待て頭を冷やせ まずお前一人じゃ輪姦にならない
だから俺も協力しよう!

183 :
俺も手伝うよ

184 :
おやおや、それならおじさんも混ぜて貰おうかな
2ヶ月程オナ禁してたから、濃くて臭いザーメンが一杯出せそうだよ

185 :
まとめサイトってどこにあるの?

186 :
これから投下します。
もう終盤に入っています。
長いですが、もうちょっと付いて来て下さい。
過去分を更新してUPしました。(誤字修正なし、加筆なし)
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/379650.txt
パスワード:shingeki
今後ともよろしくです。

187 :
「ん……、ユウジ……さん……?」
 数十分は経っただろうか。サシャが目を覚ました。
「サシャ、起きたかい?」
 サシャはまだぼーっとした頭で、眠たげな目で俺の顔を見ている。
「あ……」
 寝惚けているのか、言葉にならない。俺は、そんなサシャの頭を撫でてやる。やがて、彼女の意識もはっきりとしてきたのか、
言葉をしゃべり始める。
「ユウジさん……、何してるんですか?」
「君が起きるのを待ってたんだ」
「すみません……、寝坊しちゃったみたいですね……」
「いや、いいんだ。俺も起きたばっかりだし、それに可愛い寝顔も見れたしね」
「……」
 それを聞いて、サシャは無言だったが、微かに頬を赤く染めたのが見てとれた。
「ユウジさん……、ちょっと……あっち向いててもらえますか?」
「あ、ああ、いいよ」
 そう言って俺は後ろを振り返り、ドアの方を向く。なぜならサシャはまだ服を着ていない。裸のままだ。昨日はあんなムード
だったし、部屋も薄暗かったから良かったが、日中明るい中で裸を見られるのはやっぱり恥ずかしいんだろう。
「もういいですよ。こっちを向いてください」
 俺が振り返ると、サシャはもうパジャマに着替えていた。
「えへへ、やっぱりなんか恥ずかしいですね」
 サシャは大きな枕を抱きかかえながら、照れる仕草をした。
「うん、可愛いよ。サシャ」
 俺はパジャマの姿のサシャを見て、改めてそう感じた。
「えへへ」
 サシャは再び照れ笑いをした。こうして見ると、本当に普通の少女って感じだ。こんな娘が軍服を着て、武装してあんな
でかい敵に立ち向かっていかなきゃならないんだから、俺のいた世界じゃ考えられないぜ。本当に、この世界は狂気の沙汰だ。
(俺も早く元の世界に帰った方がいいかも知れないな……)
 そんな思考が一瞬、頭をよぎる。だが、それを真剣に考えるのは、巨人、特にあのデカブツ……、超大型巨人を倒してからだ。
リヴァイやミカサの話によれば、こいつさえ倒せばこの世界の人間は平和に生きられるはずだ。幸い俺には88式地対艦誘導弾
(SSM-1シーバスター)という切り札がある。こいつを命中させさえすれば、あのデカブツでも間違いなく倒せる。そのためには
奴の位置を正確に把握するか、目視する必要があるが。
(しかし……)
 俺が元の世界に帰るってことは、サシャやクリスタちゃんのことはどうなるんだろうな。やっぱり、もう会えなくなるんだろうか。
(それも辛いな……)
 とにかく、俺が今考えるべきことは、超大型巨人の撃退のみだ。こいつさえやっつければ、みんな幸せになるんだからな。
「ユウジさん」
「ん? どうした?」
「私、お腹すきました……」

188 :
ぐうぅぅぅ
「……」
 言っておくが俺の腹の虫じゃないぞ。サシャのだ。
「えへへ……」
 サシャがそう言って左手でお腹を押さえて右手で頭を掻きながら照れくさそうに笑う。
「ん、そうだな。確かに腹がへった。飯にしよう」
 なんせサシャは昨日の晩飯もまともに食べてないはずだもんな。そりゃ腹も減るはずだ。
「それじゃ私、部屋に戻って着替えてきますね。ちょっと待っててください」
「うん」
 そう言ってサシャは部屋を出て行った。しばらく後、ノックがされて、サシャが戻ってきた。
「お待たせしました」
 サシャはロングスカートにブラウスとベストというような、民芸調の服装に着替えてきた。
「その服、よく似合ってるね」
 俺がそう言うと、サシャは嬉しそうに笑った。
「そうですか? 頑張って持って来てて良かったです」
 
ガチャ ギイッ
 ドアを開け、二人で廊下に出た。
「さて、部屋の外に出てきたのはいいけど、どこに行けば飯にありつけるのかな?」
 独り言のようにそう言いながら、カントリー調の、安っぽい木造の廊下をぐるりと眺め回す。
「わかりませんね。とりあえず、兵長のところに行きましょうか。朝の挨拶もまだですし」
 そういえばそうだな。俺はあんまり気にしてなかったが、サシャのような新兵は上官の機嫌が気になるはずだ。
「そうだな。分かった。そうしよう」
 俺とサシャは廊下を歩いてリヴァイの部屋へ向かった。と言ってもすぐそこなのだが。
コンコンコン
 ドアをノックする。
 ……。
 ……。
 ……。
 いないな。
 ここにいなけりゃ大方ロビーだろう。俺たちはロビーに向かった。

189 :
 ロビーに着くと、リヴァイの縁者だという大柄の男−−この宿のオーナーだ−−が、俺たちを待っていた。
「よう、ようやくお目覚めか?」
 男は俺たちを見るにつけそう言った。
「まあね」
 俺はそう挨拶して、リヴァイの居所を聞こうとする。
「分かってるよ。リヴァイの居所だろ? あいつなら朝から馬に乗って調査兵団本部に向かったぜ。どうやらエルヴィンに
会いに行ったみたいだな」
 そうだったのか……。
「それと食事の準備が出来てるからな。腹いっぱい好きなだけ食べてくれ。お前ら調査兵団にはいつも世話になってるから
奮発させてもらったぜ」
 それを聞いて、サシャの目が輝いた。
「ええっ、早く食べましょうよ! ユウジさん!」
「おいおい……」
 俺はそう言って焦るサシャを静止した。
「そうそう、それとリヴァイからお前らに伝言を預かってるぜ『今日はオフだ。恋人同士好きに過ごせ』だとよ。
相変わらず粋な奴だな。ガハハ」
 大柄なオーナーはそう言って豪快に笑った。俺たちはそれを聞いて二人で真っ赤になった。
 食事を終え、二人で部屋に戻ってきた。サシャは美味しい料理をお腹いっぱい食べて、満足した様子だ。
「それで、これからどうしますか?」
 サシャが俺に問う。
「うーん、たまにはゆっくりしたいな」
「それじゃ、散歩にでも行きませんか?」
(ゆっくりしたいって言ったんだけどなあ……)
 まあ、でも、行ってみるか。

190 :
 俺たちは宿の外に出た。周囲を見回すと、昨夜は暗くて何も見えなかったが、なかなか自然が豊かで美しい集落だ。
お店……、のようなものは特に無いが、民家はそれなりに並んでいる。それと、多くの畑……。
 これは……、とうもろこしかな? 小麦かな? こういうことに疎い俺には残念ながらよく分からない。だが、どうやら
ここは農耕で生計を立てている集落のようだ。
「私の……、故郷もこんな感じです」
「ん……?」
 ああ、そうか、サシャは狩猟の村で育ったんだったな。
「ユウジさんの故郷は……、どんな所だったんですか?」
「えっ!? 俺の故郷?」
 俺は思わず大声を出した。
「どうかしたんですか?」
 サシャが不思議そうに俺の顔を見る。
「い……、いや、何でもないんだ。そうだな……、俺の故郷か……」
「……」
「なんというか……、機械が沢山あって……、ここと全然違う所だよ。何でも機械でやるんだ。機械が生きてるのか
人間が生きてるのか、分からないぐらいだぜ」
 俺はしどろもどろになりながらこんな説明をしたが、幸いなことに彼女は何も疑問を持たなかった。
「へえ、世の中には面白いところもあるんですね。私は狭い世界で何も知らずに育ちましたから……」
「ああ。まあ、俺も今それを実感しているところだがな」
 実際この世界はすごいぜ。滅茶苦茶不安定なのに軍事力はそれほど発達していない。それに比べて、俺達の世界は一見平和で
安定しているのに、軍事力は異常に発達している。取替えっこしてやりたい気分だな。
「そろそろ……、戻ろうか」
 特に何をするでもなく、ぶらぶらと歩きまわった後、俺がサシャに尋ねた。。
「そうですね」
 サシャも同意してくれた。
「お休みも久しぶりでしたし、こんな楽しい一日も久しぶりでした。ありがとうございます」
 サシャはそう俺に礼を言った。
「ああ、俺もだよ」
 俺もそう返した。
「いつか、ユウジさんの故郷にも行ってみたいですね……」
「……」
 俺は、俺のいた日本にサシャがいる姿を想像した。そして、その夢のような光景を思いながら呟いた。
「そうだな……」
「……」
「行けたら……、いいな……」
「……?」
 サシャは不思議そうな顔をした。
(まさかな……)

191 :
 宿に戻ると、既にリヴァイが戻って来ていた。
「戻ったか、では帰還するぞ」
 俺達は支度を済ませ、調査兵団本部に帰還した。
 その途中、こんなやりとりがあった。
「おい、お前本当に馬に乗れないのか?」
 リヴァイが普段絶対見せないような、悲壮感漂う表情でそう言った。
「本当に乗れない」
「し……、信じられん……」
 リヴァイは全身を震わせながら頭を抱えた。
「バイクなら乗れるぞ」
「また訳のわからん機械の話か。頭が痛くなるぜ。……、仕方ない、サシャ・ブラウス、一緒に乗ってやれ」
「はい」
 サシャは大歓迎といった様子で承諾した。
「帰ったらちゃんと乗馬の訓練をしろよ」
「分かってるって」
 俺とリヴァイもこの世界に来てかなり打ち解けたみたいだ。
 本部への帰還後、エルヴィン団長への報告を済ませ、俺達が調査兵団宿舎に着いた時には、もう夕方になっていた。
「ふぅ、くたくただぜ」
「ふふふ」
 そんな俺の様子を見て、サシャがクスクスと笑っている。
「大変でしたね」
「全くだ」
 馬の背中に乗ってると強烈に酔うってことが分かったぜ。自分で馬を駆ってればまだマシなんだろうけどな。
「あっ、ユウジ、帰ってきてたの?」
 廊下を歩いていたら、後ろから呼び止められた。これは……、聞き覚えのある声。
 俺はゆっくりと後ろを振り返る。
「ク……、クリスタちゃん」
(うっ、なんだか後ろめたい気持ちが……)
「ねえ、どうしてたの? 今日のお昼からはユウジの班に所属して訓練って聞いてたから、探したんだけど、どこにもいないし」
「あ……、ああ、それは、その……、なんだ……?」
 俺は混乱して訳の分からない手振りをした。
「あっ、サシャもいる! どうして!?」
「く……、クリスタ……これは……」
 サシャもなぜか、たじたじとなっている。

192 :
「ふーん、言えないんだ? いいよ、ユウジに聞くから」
 うっ……。
「ねえ、今日見てたら私だけじゃなくて、サシャにもユウジの班に配置換えの辞令が下ってたけど、どうして?」
「えええっ!」
(な……、なんだと!?)
「ねえユウジ、どうして?」
 い、いや、確かにサシャの班はサシャだけを残して全滅したわけで、サシャが俺の所に来るのは望むところなんだけど。
「……」
「ふん、いいよ。ユウジの浮気者……」
「ク……、クリスタちゃん……、君はそういうキャラじゃ……」
「私だって怒る時は怒るよ」
 クリスタちゃんは、そう言って行ってしまった。俺は彼女の後ろ姿を目で追いながら思った。
(まずったかなあ……)
「ふう……」
 俺は食堂でパンを頬張りながらため息を吐いた。
「クリスタのことですか?」
「え? ああ……」
「ユウジさんは、クリスタのことが好きでしたもんね」
 サシャがスープを口に運びながら、さらりと言う。
 って……。
「おい、サシャ、何で知ってるんだ?」
 サシャは呆れたような顔をして言った。
「誰でも分かりますよ。ユウジさんがクリスタと話す時の表情、普段と全然違いますもん」
 俺はそれを聞いて急に恥ずかしくなった。
「じゃ……、じゃあ、なんであんな……」
 サシャは涼しげな顔でこう答えた。
「しょうがないじゃないですか。好きになっちゃったんですから」
 俺は部屋に戻って、明日のことを考えた。
(明日はサシャとクリスタちゃんと、三人で乗馬の訓練だ)
 それにしても……。
 当初はクリスタちゃんと二人で楽しく訓練のはずだったんだけどなあ。ややこしいことになっちまった。いや、完全に
自業自得なんだけど。
 ま、とにかく、悩んでてもしょうがないぜ。こうなったら、なんとか三人で楽しくやることを考えないとな。
(おやすみー)
 そして俺は、ランプの灯を消して、眠りに着いた。

193 :
次回に続きます

194 :
キターーーーー(゚∀゚)ーーーーーッ!
ユウジ羨まし過ぎだろ爆発しろ

195 :
ユウジってだれだっけ?

196 :
>>195
ドギーマンが現在進行形で連載してる小説のオリキャラ主人公
とマジレスしてみる

197 :
あざっす

198 :
オリキャラ×サシャ×クリスタの3Pになりそうな予感
全裸待機

199 :
まとめサイト http://www59.atwiki.jp/aot_hokan/
の意見要望掲示板がすごいことになってるな。

200 :
意見要望掲示板って作品リクエストじゃなくて
ここ修正しろとかそういうこと書く場所じゃないか普通

201 :
携帯からだと全部読めないんだよね、まとめWiki
途中でスクロールがストップしちゃう

202 :
クリクリスタちゃん

203 :
女性キャラがスカートだったらもっとエロ妄想できるのになあ

204 :
クリスタちゃんがミニスカ履いたら 他の男性兵士が注意力散漫になって危ないでしょ

205 :
確かに

206 :
俺だけのクリスタちゃんがむさ苦しい男性兵士達のズリネタにされるとかマジ勘弁

207 :
クリスタを輪姦してみたい

208 :
クリクリクリスタちゃんを複数のオチンチンで包囲したいお

209 :
クリスタを輪姦すると心が洗われるぞ。おすすめ。

210 :
クリスタちゃんがキモデブ親父に犯されてたら、おじさん興奮しちゃうかも

211 :
キモデブ親父に犯されるのはミカサの役目だよ
クリスタちゃんを犯していいのは俺だけ

212 :
まとめWikiに載ってるSSのレベル高杉ワロタ

213 :
おまえらどのSSが好きだ?

214 :
俺は書き手だから自分が書いたやつが一番好きだけど、
他の人が書いたやつなら『サシャ×ジャン』のやつ。
この人、また書いてくれないかなあ。

215 :
やっと書き上がりました。突然ですが、次で最終回になります。
今書き上がったばっかりなので、とりあえず寝かせて、
軽く見直したうえで今日か明日にでも投下します。
とりあえず、スレが大分下がってるようなので、上げておいて。寝ます。

216 :
これから投下します。
突然ですが今回で完結になります。これからしばらく「進撃」とは関係のない小説の
執筆作業に入りますので、このスレにもあまり投下出来なくなります。
機会があれば短めのものでも、また投下したいです。
完全版 ロダにうpしました。
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/380952.txt
パスワード:kurisuta
ご愛読ありがとうございました。

217 :
 朝になった。
(さて、食堂に向かうか)
 食堂に着くと、すでにサシャとクリスタがいた。
「よう、二人ともおはよう」
 俺は二人に声をかけた。
「おはよう」「おはようございます」
 クリスタも昨日より幾分機嫌が戻っている様子だった。
「あっ、私、ユウジのお皿持ってくるよ」
「いや、私が……」
 クリスタとサシャが同時にそんなことを言い出す。
「はは、ありがとう。じゃ、一緒に行ってきてくれ」
 俺は冷や汗を垂らしながらそう言った。どうやらクリスタはまだ、俺とサシャが付き合っていることを知らないようだ。
(でも、それとなく伝えないとな……)
 それを考えると気が重くなる。
「おまたせ」「おまたせしました」
 サシャとクリスタが俺の食事を持って戻ってきた。
「あ……ありがとう」
 この事さえなきゃ夢のようなシチューエーションなんだけどなあ。とりあえず、俺は主菜と主食の一つをサシャにやった。
「ありがとうございます」
 音符が付いていそうな声でそう言うと、サシャは喜んで食べ始めた。
 さて、今日は待ちに待った乗馬の訓練だ。乗馬はもちろんやったことがないが、やりたいとは常に思っていた。ただ、あまりに
お金がかかるから手が出せなかっただけだ。それにややこしい事情を抱えているとはいえ、こんな美人二人に教えてもらえるなんて、
こんな幸せなことは無いぜ。
「それじゃ食べ終わったら乗馬の訓練をするからな」
「了解」
 二人が声を揃えて言う。
「でも、ユウジ道具持ってるの?」
「道具? そんなものがいるのか?」
「持ってないなら兵団に借りてきた方がいいよ」
 そうか、それじゃ後でリヴァイに聞いてみるか。

218 :
 食事も食べ終わり、俺達は乗馬場……、なんてものは無い、適当に馬を三匹選んで、適当な空き地に連れてきただけだ。
「それじゃ、まずお手本を見せますからよく見てて下さい」
 サシャがそう言って、クリスタとともに馬を走らせて見せた。それにしても上手いもんだ。サシャにしてもクリスタちゃんにしても、
とても鮮やかに馬を駆る。映画かなんかの登場人物みたいだぜ。それに……、服装も乗馬服だもんな。乗馬服なんて、トモちゃんがTKに
フラれた時のニュースでしか見たことないぜ。しかも、二人共よく似合ってる。
「どうですか?」
 二人がしばらく馬を走らせた後、戻ってきて俺に聞いた。
「うん、よく似合ってる」
「えっ?」
「その服装」
 俺がそう言うと、サシャはニコッと笑っていった。
「そうですか? ありがとうございます。でも、そんなとこばっかり見てないで、真面目に乗らないと怪我しますよ」
 サシャの口調は朝からずっと、語尾にハートマークでも付きそうな優しい口調だ。付き合ってんだから、当然と言や当然かもしれないけれど。
「……」
 なんか、クリスタちゃんが俺たちのこと怪しんでるんだよなあ。うーん、何か言い出しづらいぞ。
 よし、じゃあ、まあ、とりあえず乗ってみるか。見てるだけじゃしょうがないしな。
「ほっ!」
 俺は掛け声を上げて、鐙(あぶみ)に足をかけ、馬の背中にまたがった。
「っと……、これは思ったより……」
 不安定な馬の背中……、というより自分のバランスが不安定なのだが。しっかり捕まっていないと振り落とされてしまいそうだ。
「わあ、すごい。初めてなのに台も使わずに乗れたんだ。センスあるよ」
 クリスタちゃんがそう言ってくれたので嬉しくなった。
「でも、あんまり調子に乗り過ぎないでね。落馬したら大変だよ。ほら、もっと胸を張ってまっすぐな姿勢をとらないと馬が不安になっちゃうよ」
「そ……、そうか……?」
 俺は馬上の意外な高さにびびりながら、体勢を整える。乗馬を馬鹿にしていたが、これは思ったより危険で難しいスポーツだ。ちょっと気を
抜いてると落馬して大怪我しちまう。
「実はサシャがいてちょっとホッとしてるんだ。一人だと訓練中に何かあった時にユウジを助けられないかもしれないから」
 それを聞いて俺も納得した。クリスタちゃんと二人きりで楽しく訓練とか、そんな余裕は全く無いぜ。乗馬を舐めていたとしか言いようが無い。
今の俺は落馬しないようにビクビクしながら乗っているだけで精一杯だ。それでも馬が突然暴れだしたりしたらアウトだ。落馬して、打ちどころが
悪ければ大怪我、場合によってはんでしまうぜ。
「でも、サシャと二人でしっかり見てるから安心してね。何かあってもフォローしてあげるから」
 そうしてもらえるとすごく助かる。クリスタちゃん、ずっと弱い子だと思ってたけど、こうして見るとすごく頼りになるなあ。人は見かけに
よらないってことか。
「それじゃあ今日は、発進と停止、それから常歩(なみあし)までやってみようか」
「はい、よろしくお願いします、先生!」
 俺は元気よくクリスタに対してそう言った。

219 :
「ふぅ……」
 部屋に戻ってきた俺は、全身の疲労と筋肉痛に苦しみながら、ベッドに横になった。
「まさか、乗馬がこんなにきついものだったとは……」
 仰向けになって天井を見ながら独りごちる。
 それにしても、怪我などしなくて良かった。馬が暴れだしたり、突然走りだしたり、何度か危ないところはあったが、あの二人がすぐに駆けつけて
助けてくれた。本当に、優秀な部下を持ったもんだ。二人とも女の子だけど、やっぱ成績優秀な軍人ってのは伊達じゃないんだな。見直しちまったぜ。
 さてと、もうすぐ晩飯の時間だから、ちょっと休んだら食堂に行くか。
コンコンコン
 ん? 誰だ? ノックのクセからするとリヴァイかな……。そんなことを考えながら、俺はベッドから起き上がりドアを開けた。
ガチャ ギィッ
 相変わらず、ドアの蝶番がきしむ音が大きい。油ぐらい差せよ。といつも思ってしまう。
「よう」
 そこにはリヴァイが立っていた。
「ああ、リヴァイか」
「ちょっといいか?」
「いいよ、入んなよ」
 俺はリヴァイを椅子に座らせた。
「聞きたいことがある」
 俺はベッドに座り、リヴァイの顔を見た。心なしかいつもより真剣な表情をしている。
「お前……、あの、超大型巨人に勝てるか?」
「……」
 それは、いきなりの単刀直入な質問だった。だが、いつかは聞かれるだろうと思っていた。どこの馬の骨とも知れない素性不詳の俺を、役職まで付けて
調査兵団で匿ったのも、それが目的の一つだったのだろう。以前の俺なら答えを隠したが、今の俺は調査兵団を……、リヴァイを信頼している。もはや
隠す理由は無い。
「結論から言えば……、勝てる」
「本当か?」
「だが、条件がある」
「それは何だ?」
 リヴァイが緊張してごくりと生唾を飲んだのが聞こえた。
「トラックに積んであるミサイルを命中させることだ。そのためには、目標の位置を正確に把握してプログラミングするか、目視してロックオンする必要がある」
「目標の位置を正確に把握するか、目視出来ればいいんだな?」
「そういうことだ」
 リヴァイはこの返答を想像はしていたのだろうが、改めて聞くとあまりにも現実離れした話に戸惑っている様子が明らかに見て取れた。
「それで、倒せる確率はどれくらいだ?」
「100%だ」
 俺は、考える間もなく即答した。実際、考える必要が無いほど、このミサイルには威力がある。
「ひゃ……、100%……!?」
 リヴァイが明らかに驚愕した表情を見せた。
「実際にはうなじ周辺に当てないと倒せないだろうけどな。だが、俺なら確実にうなじ周辺に当てられる。だから100%だ」
「……実は超大型巨人の正体が分かった」
 リヴァイが打ち明けた。
「……」
 それを聞いて俺も真剣な表情になる。
「明朝、作戦を決行したい」
「作戦? 作戦ってのはその超大型巨人を倒すってことか?」
 俺がそう尋ねる。
「そうだ」
 リヴァイが答えた。
「それは急な話だな。俺はもうちょっとサシャやクリスタちゃんと楽しく訓練したりイチャイチャしたかったんだが……」
「作者の都合でな。俺にもこればかりはどうしようもない」
「そうか、それならしょうがないな」
「それで作戦だが……」

220 :
「分かった、そうしよう」
 作戦が決まった。
 明朝ヒトマルマルマル、超大型巨人の正体を壁外に連れ出し、拘束する。もし巨人化して抵抗しようとしたら、俺がミサイルで射撃する。
ミサイルを対象に誘導するための発信機(俺が持っていた携帯電話を改造して使用する)の目標うなじ付近への取り付けはリヴァイがやる
ことになった。
「それにしても本当に壁内から発射するのか? 壁に当たってしまわないか?」
 リヴァイが疑問を口にした。
「大丈夫だ。このシーバスターは地形回避機能を搭載していて、山の裏側から海上の戦艦を攻撃出来るように設計されている。あらかじめ
プログラミングしておけば、超低空飛行で壁の出口から壁外に出て、それから目標に電波を照射しながら向かって行く」
「回避されることはないか?」
「敵が時速1,150km以上、亜音速の速さで30分走り回れるなら回避されるけどな。だがそれでも2発め、3発めがある」
「蒸発して逃げることも考慮されるが?」
「ミサイルが壁外に出てから目標に到達するまで、距離が1kmあったとしてもおよそ3秒だ。3秒という対処時間では最新鋭イージス艦
でも必ず命中するし、敵が壁から出てきたミサイルを発見した瞬間に蒸発して逃げるという決断をしたとしても、ミサイルは目標を消失した
瞬間に爆発するように出来ている。人間体でこれを食らえば、熱風に巻き込まれて黒焦げだ」
「分かった。では、この作戦で行くとしよう」
 
 そして、翌日になった。
 今日は朝からものものしい。ある者は作戦の内容を知っており、他の者は壁外に出て遠征に出発すると思っている。超大型巨人の正体と
やらも、まさか壁外に出た途端自分が退治される側に回るとは思ってもいないだろう。
 俺は壁内にいて、サシャとクリスタとともに、88式地対艦誘導弾(SSM-1シーバスター)のスタンバイに入った。トラックを定位置まで動かし、
ミサイル発射の衝撃に備えるため、ジャッキで固定する。そして、発射機を射撃姿勢に移し、レーダーを起動する。発信機が目標に正しく設置
出来たらレーダーに反応があるはずだ。
 さて、当然のことではあるが、サシャとクリスタはこの超ハイテク兵器の登場に朝から驚きっぱなしである。
「安心しな。もうすぐ全てが終わる」
「は……、はい……」
 とは言うものの、彼女たちは二人ともこの兵器の威力に半信半疑の様子だ。それもそのはず、この世界の人間は誰も、あんな巨大な物体を
倒せる兵器があるとは思わないだろう。だが、このミサイルなら倒せる。なんたって、こいつは排水量1000トンの駆逐艦でさえ一発で大破させる
威力がある。たとえ敵が硬化していたところで、のぞむところだ。その硬化を突き破ってうなじの中の人間に大損害を与えてやるぜ。
 それからしばらく後、レーダーに電波の反応があった。
「ついに来たか」
 俺はすかさず、ミサイルの発射スイッチを押す。するとミサイルは射出され、固燃ロケットモーターによる慣性航法により超低空を壁出口に
向かって飛んでいく。
「よし、あとはあのデカブツにぶちかますだけだ」
 ミサイルは無事に出口を通過した。そしてその瞬間、エンジンがターボジェットに切り替わり、アクティブレーダホーミングによる誘導方式に
移行する。1、2、3秒後、ドカーンと敵に命中する音が響いた。
「よっしゃ、命中だ!」
 俺は飛び上がって喜んだ。しかし、それもつかの間、命中した場所から巨大な白い光が立ち上がって広がっていくのが目に見えた。
「……、なんだありゃ……?」
 その白い光はあっと言う間に、巨大な壁を飲み込み、俺達がいる市街地まで飲み込もうとしている。
「やばいぜ、なんだありゃ……。まさか、ミサイルの弾頭に核が搭載されていたのか……? いや、そんなはずはない。シーバスターに核弾頭を
搭載するのは不可能なはずだ……!」
 考えている時間は無い、この白い光は俺たちのすぐ目の前まで来ている。これに飲み込まれたら、多分、ぬ。いや、確実にぬだろう。
「クソッ、どうする?」
 とは言っても、どうしようもないぜ。とりあえず、俺の近くにはサシャとクリスタちゃんがいる。二人とも呆気にとられて生気を失っているぜ。
とにかく、両方を助ける余裕は無い。どちらかを庇わないと。庇ったからと言って、助かるとは限らないが、あの世に一緒に行く事ぐらいは出来る
かもしれないぜ。
(時間がない! 早く決めてくれ!)
サシャをかばう  → 【サシャEND】へ
クリスタをかばう → 【クリスタEND】へ

221 :
【サシャEND】
「う……」
 全身が痛い……。
 どこだ……。ここは……。
「くっ……」
 身体が……、動かない。
 そうだ……、俺は確か……、ミサイルの爆発に巻き込まれて……。
 でも……、なんとか、生きてるみたいだな……。いや、もしかしたらこれが「あの世」ってやつかも……。
「そ、そうだ、サシャは!!」
ガバッ
 サシャのことを考えて、俺は飛び起きた。全身の痛みももう忘れていた。
「って……、なんだこれ? 俺の部屋じゃないか」
 気付けば、そこは日本にある俺の部屋だった。
「なんだ……、全部……、夢だったのか……?」
 俺は落胆して言った。
 いや……。
 そんなはずはない……。
 あの世界の匂い、あの感覚、ミカサの……あの痛み……。あれが夢だったはずは無い。ほら、俺の服を見ろよ。あの時着てた服じゃないか。
「ん……」
 ん? 誰かいるのか?
 声がした方を見ると、俺がいつも使っていたベッドがあった。そして、そのベッドをよく見ると……、誰か眠っている。
 これは……、この髪型は、この後ろ姿は……、このシルエットは……。
「サシャ!! サシャじゃないのか!! サシャなんだろ!?」
 俺は思わず歓喜の叫び声を上げた。そして、彼女の体を強く揺さぶる。
「なんですかもう……。うるさいですねぇ……」
 彼女はとぼけた声を出しながら、こちらを振り返る。
 やっぱりサシャだ!!
「サシャ!! 良かった!! 良かった……」
 俺はそう言って、嬉し涙を流しながら、サシャを抱きしめる。
 そんな俺の様子を見て、何かがおかしいと感じたのか、起き上がって周囲の様子を見回すサシャ。
「あれ……? ユウジさん……、ここ……、どこですか?」
 俺はサシャの肩を抱き、顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら、彼女の顔をしっかりと見て言った。
「俺の部屋だよ。日本の俺の部屋だ。いつか言ってた……、俺の故郷だよ……!」
「……!?」
 サシャはあまりにも驚きすぎて、現実がしっかりと把握出来ない様子だ。夢だとでも思っているのかも知れない。
ピンポーン
 そこへ、部屋のインターホンが鳴った。ドアの覗き窓から外を見る。……親父だ!
「サシャ、親父が来たんだ。ちょっと起きてくれ」
 俺はサシャのところに戻って言った。
「えっ、お父さんが……?」
 サシャはちょっと驚いて慌てていたが、ベッドから起き上がって、服や髪型を整えた。
 俺はドアを開けて、親父を招き入れる。親父が玄関に入ってきて言う。
「ユウジ、最近調子はどうだ? どうやら、また自衛隊の軍事演習に入り込んで悪さをしたらしいな。宇都宮駐屯地の師団長がカンカンだったぞ」
「はは……、それで、どうしたんだい?」
「俺の息子とは言え、学生ごときに重要な銃火器を奪われるとは何事か! と逆に、喝を入れてやったさ」
「はは、親父らしいや」

222 :
「ところで、この可愛い娘さんは誰かな?」
 親父が、サシャの方を指して言う。
「初めまして。お父様、私は……」
「ああ、この娘はサシャ。サシャ・ブラウスって言うんだ。俺の大事な女性さ」
 俺が話に割り込んだ。
「そうか、可愛らしい娘さんだな。こんな娘さんがお前のお嫁さんになってくれたら、私はとても嬉しいよ」
「ははは……」
 親父にそう言われて、俺とサシャは照れ笑いを浮かべた。
「それでは、元気そうだから、私はもう行くよ」
 親父はそう言って、部屋から出ようとする。
「ちょ、ちょっと待ってくれ」
「ん?」
 親父は立ち止まって、俺の話に耳を傾ける。
「彼女……、サシャ・ブラウスは、国籍が無いんだ。戸籍も……。親父の力で、なんとかならないか……?」
 それを聞いて、親父は呆れた顔をして肩を竦めた。
「なんだそりゃ。お前、人さらいに遭った子でも可哀想だと思って連れて来たんじゃないだろうな。まあいい。お父さんも若い頃はムチャを
やったものだよ。国籍と戸籍のことは私に任せておきなさい」
 そう言って、親父は退室していった。
 さてと……、とりあえずはこれで一安心だ。今まで言わなかったが、俺の親父は防衛省のお偉いさんなんでな。こんなことも出来るんだ。
「それじゃ、サシャ。俺の世界でも散歩しに行くか?」
「はい!」
 そして、三年の月日が経った……。
 俺とサシャは、日本を離れ、カナダのバンクーバーにいた。理由は、サシャが日本の生活に合わなかったからだ。
 二人は今、カナダのバンクーバー大学で学生をしている。二人とも専攻は動物学だ。
 時々、二人で山に登っては、珍しい動物を観察する。灰色熊が出るような所もあるが、サシャが立体起動装置と超硬質ブレードを持参していく
から平気だ。
 俺とサシャは、幸せに暮らしている。
 そして、また、三年が経った……。
 今日は俺とサシャの結婚式の日だ。
 ウェディングドレス姿のサシャとバージンロードを歩き、誓いの言葉を述べたその直後……。
バリバリバリッ
 と地を切り裂くような大きな音がして、教会の上に雷が落ちた。
 場内が騒然とする。それもそのはず、いつの間にかバージンロードに、二人の男女が寝転がっていたのだ。
「あ……、あれは」
 サシャが驚いて口を開く。俺も倒れている二人を見て、驚いていた。あれは……、あの二人は……。
「エレン! ミカサ!」

おしまい

223 :
【クリスタEND】
「う……」
 全身が痛い……。
 どこだ……。ここは……。
「くっ……」
 身体が……、動かない。
 そうだ……、俺は確か……、ミサイルの爆発に巻き込まれて……。
 でも……、なんとか、生きてるみたいだな……。いや、もしかしたらこれが「あの世」ってやつかも……。
「そ、そうだ、クリスタちゃんは!!」
ガバッ
 クリスタちゃんのことを考えて、俺は飛び起きた。全身の痛みももう忘れていた。
「って……、なんだこれ? 俺の部屋じゃないか」
 気付けば、そこは日本にある俺の部屋だった。
「なんだ……、全部……、夢だったのか……?」
 俺は落胆して言った。
 いや……。
 そんなはずはない……。
 あの世界の匂い、あの感覚、ミカサの……あの痛み……。あれが夢だったはずは無い。ほら、俺の服を見ろよ。あの時着てた服じゃないか。
「ん……」
 ん? 誰かいるのか?
 声がした方を見ると、俺がいつも使っていたベッドがあった。そして、そのベッドをよく見ると……、誰か眠っている。
 これは……、この髪型は、この後ろ姿は……、このシルエットは……。
「クリスタちゃん!! クリスタちゃんじゃないのか!! クリスタちゃんなんだろ!?」
 俺は思わず歓喜の叫び声を上げた。そして、彼女の体を強く揺さぶる。
「ん……。あ……、ユウジ……」
 彼女はとぼけた声を出しながら、こちらを振り返る。
 やっぱりクリスタちゃんだ!!
「クリスタちゃん!! 良かった!! 良かった……」
 俺はそう言って、嬉し涙を流しながら、クリスタを抱きしめる。
 そんな俺の様子を見て、何かがおかしいと感じたのか、起き上がって周囲の様子を見回すクリスタ。
「あれ……? ユウジ……、ここ……、どこ?」
 俺はクリスタの肩を抱き、顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら、彼女の顔をしっかりと見て言った。
「俺の部屋だよ。日本の俺の部屋だ。ここが俺の、俺の元いた世界なんだよ……!」
「……!?」
 クリスタはあまりにも驚きすぎて、現実がしっかりと把握出来ない様子だ。夢だとでも思っているのかも知れない。
ピンポーン
 そこへ、部屋のインターホンが鳴った。ドアの覗き窓から外を見る。……親父だ!
「クリスタちゃん、親父が来たんだ。ちょっと起きてくれ」
 俺はクリスタのところに戻って言った。
「えっ、お父さんが……?」
 クリスタはちょっと驚いて慌てていたが、ベッドから起き上がって、服や髪型を整えた。
 俺はドアを開けて、親父を招き入れる。親父が玄関に入ってきて言う。
「ユウジ、最近調子はどうだ? どうやら、また自衛隊の軍事演習に入り込んで悪さをしたらしいな。宇都宮駐屯地の師団長がカンカンだったぞ」
「はは……、それで、どうしたんだい?」
「俺の息子とは言え、学生ごときに重要な銃火器を奪われるとは何事か! と逆に、喝を入れてやったさ」
「はは、親父らしいや」

224 :
「ところで、この可愛い娘さんは誰かな?」
 親父が、クリスタの方を指して言う。
「初めまして。お父様、私は……」
「ああ、この娘はクリスタ。クリスタ・レンズって言うんだ。俺の大事な女性さ」
 俺が話に割り込んだ。
「そうか、可愛らしい娘さんだな。こんな娘さんがお前のお嫁さんになってくれたら、私はとても嬉しいよ」
「ははは……」
 親父にそう言われて、俺とクリスタは照れ笑いを浮かべた。
「それでは、元気そうだから、私はもう行くよ」
 親父はそう言って、部屋から出ようとする。
「ちょ、ちょっと待ってくれ」
「ん?」
 親父は立ち止まって、俺の話に耳を傾ける。
「彼女……、クリスタ・レンズは、国籍が無いんだ。戸籍も……。親父の力で、なんとかならないか……?」
 それを聞いて、親父は呆れた顔をして肩を竦めた。
「なんだそりゃ。お前、人さらいに遭った子でも可哀想だと思って連れて来たんじゃないだろうな。まあいい。お父さんも若い頃はムチャを
やったものだよ。国籍と戸籍のことは私に任せておきなさい」
 そう言って、親父は退室していった。
 さてと……、とりあえずはこれで一安心だ。今まで言わなかったが、俺の親父は防衛省のお偉いさんなんでな。こんなことも出来るんだ。
「それじゃ、クリスタちゃん。俺の世界でも見物しに行くか?」
「うん!」
 そして、三年の月日が経った……。
「ん……、ユウジ……、愛してる……」
「クリスタちゃん……、好きだよ……」
 俺とクリスタちゃんは、自室で交わっていた。
「大好き……」
「うん」
 そして、キスをする。
 目を瞑ると、彼女の良い匂いが漂ってくる。懐かしい匂いだ。彼女と初めて会った時と、同じ匂いだ。
「クリスタちゃん……」
「ん……?」
 俺がそう呼びかけると、彼女は大きなクリクリとした目で俺を見つめる。この目で見つめられると、何度でも胸がキュンとする。
「もう離れない……。ずっと一緒だよ……」
「……うん」
 そう、俺はあれからずっと気になっていた。なぜ、クリスタちゃんだけが、俺と一緒にこの世界に来ることが出来たのか。
 俺はきっと、あの世界で影響力が大きくなりすぎることをしようとした。だから、歴史の修正力が働いて、俺は元の世界に強制的に
戻されたんだ。だけど、クリスタちゃんだけは、俺と一緒に来ることが出来た。これは……、神様でも愛だけは引き裂けないということ
なんだろうか……。だけど……、いつまた神様の気が変わるかもしれない。俺の知らない間に、彼女だけが元の世界に戻されてしまう
かもしれない。
 そんな不安にかられた俺は、クリスタちゃんから一時も離れることが出来なくなっていた。まるで、クリスタ依存症のようになっていた。
 優しいクリスタは、そんな俺を何も言わずに受け止めてくれた。いや、彼女も俺と同じように、不安だったのかも知れない。
「よしよし……」
 そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、俺を抱きしめて、よしよしと頭を撫でてくれるクリスタ。もうこんな生活が三年も続いている。
 その間、俺は立派な引きこもりだ。ま、親父の力を借りて、クリスタちゃんを俺と同じ学校の同じクラスに入れたから、かろうじて学校
には行けていたがな。正直、こんなことを親父に頼んだ日にゃ、頭がおかしくなったのかと思われたぜ。
「クリスタちゃん……、しよ……」
「……うん」
 そして、いつものように、行為をするためにクリスタの服を脱がす。彼女も、何も言わずに脱ぐのを手伝ってくれる。
「かわいい……」
 彼女の、かわいらしい裸が露になる。俺が見つめると、クリスタは目を伏せて、頬を赤く染める。

225 :
ちゅ
 俺は、彼女の薄桃色の乳首にくちづけをした。
「はぁっ」
 とため息を漏らして、全身を震わせるクリスタ。そのあまりの美しさに、俺は息を飲む。
(やっぱこれ、人間じゃないよな……。天使だよな……)
 俺は、こんなふうに、天使と行為に至っているような錯覚に陥る。この錯覚が、人間離れした彼女の容姿が、俺の不安にまた拍車をかける
のかも知れない。
(実は小悪魔だったりして)
 そんなことを思いながら、彼女の股間に顔を近づけ、クンニをする。
「んっ!」
 電流が流れるような感覚に、悲鳴を上げるクリスタ。しかし、その感覚は間もなく快楽に変わり、悲鳴は喘ぎ声へと変わる。
「あっ……、あん……」
 可愛らしい声を出すクリスタの秘所を、取り憑かれたように舐めまわす俺。その味たるや、天国のような味である。「花のくちづけ」とは、飴では
なくてクリスタの此処に付けられるべき名前であると言えるだろう。
 クリスタの花びらは、本当に綺麗だ。ピンク色で、形も良くて、匂いも素晴らしい。こんな素晴らしいものを独占して好きに出来る俺は本当に幸せ
ものだ。
「ああんっ!」
 俺が一心不乱になって舐めていたら、いつの間にか彼女はビクンビクンッと全身を痙攣させて、エクスタシーに達してしまった。
「ふぅ……ん……」
 かわいい声を出して、ベッドの上で脱力して眠りそうになるクリスタ。この姿を見ると、彼女のことがとても愛おしくなる。とはいえ、彼女がイっても
俺はまだ、イっちゃいない。いくら余韻に浸っていたくても、俺がイクまでそれは許されない。俺は再び彼女にのしかかると、性欲に任せて、彼女の全身
を撫で回す。
「いやっ……、やめて……」
 イった後の、緊張が緩んだ胸や股間を無遠慮に撫で回され、軽い拒絶の反応を示すクリスタ。だが、俺はそんなこと気にしない。何事もなかったかのように
彼女の乳首に吸い付き、股間を弄る。
「んんっ……、もう……」
 そうしているうちに、彼女の身体も回復してきて、さっきよりも更に気持ちよさそうな反応をするようになる。
「クリスタちゃん……。好きだよ。……好き好き」
「ん……」
 クリスタは小さく頷いて、俺に軽く微笑みかける。そして、
「挿れて……」
と懇願してくる。
「うん」
 俺は返事をして、硬く、大きくそそり立った男のそれを、クリスタの陰部にあてがう。
「あっ、待って」
 いきり立つ俺を、彼女は手のひらで静止する。
「ちゃんとゴム付けてね」
「うん……」
 俺は渋々とコンドームを装着すると、こんどこそクリスタちゃんの割れ目に挿入した。
「あん……」
 その瞬間、彼女が痛そうな顔をする。多分、ちょっとは痛いんだろうが、この顔を見るたびに俺は悲しい気持ちになる。
 でも、そんな気持ちは、腰を動かし始めるとすぐ忘れる。それは彼女も同じらしい。
「ああっ、気持ち良い、気持ち良いよっ……!」
 快楽に我を忘れて、嬌声を上げるクリスタ。
「はぁっ……、はぁっ……」
 俺も気持ちよくて、息を切らしながら激しく腰を振る。

226 :
「ああん、いい、いいよっ……!」
 普段からは想像もつかないような、乱れた様子で悶えるクリスタ。この姿を見ていると、俺の興奮もさらに高まる。
「クリスタちゃんっ……、俺もう……イキそうだ……っ」
「ああっ、イって! お願い、私の中で、イッて〜っ!」
 そんなふうに懇願するクリスタ。俺ももう我慢できなくなって、クリスタの中で発射する。
「はぁっ……」
 男の宿命か、悲しさか、イッた瞬間にテンションが下がり、冷めてしまう。
「ふぅ……」
 しかし、彼女への愛情は決して冷めない。俺は気持ちよさの余韻に浸りながら、呼吸を整えた。そして、クリスタの方に目をやる。
「大丈夫? 痛くなかった?」
 俺が聞くと、彼女は「うん大丈夫。気持ちよかったよ」と答えた。
 そしてしばらく、ベッドの上で二人で抱き合って、愛情を確かめる。
「お風呂入ろ」
 クリスタがそう言って、お風呂を沸かしに行った。俺はよく、彼女と二人でお風呂に入る。
 こんな生活が、もう三年も続いている。こんなことじゃ駄目だとは分かっている。でも……、仕方がないだろう。俺だって不安なんだ。
彼女が俺の知らないうちにどこかに行ってしまわないかって。それに、最近なんだか……、あの世界のことが無性に気になるんだ。俺の知らない
間に、あの世界で、何か大変なことが起こっているような……。これが俺の杞憂だったらいいんだけど……。
 そして、一年後……
 今日は俺とクリスタちゃんの結婚式の日だ。
 俺があまりにもクリスタちゃんのことが好きすぎて、心配した親父が早めに結婚するように薦めたんだ。クリスタちゃんにも俺との結婚を拒む
理由はない。結婚式の準備も本当にスムーズに進んだぜ。
 やっとこの日が来た。俺は張り切って、ウェディングドレス姿のクリスタちゃんとバージンロードを歩き、誓いの言葉を述べた。その直後……。
バリバリバリッ!!
 と地を切り裂くような大きな音がして、教会の上に雷が落ちた。
 場内が騒然とする。それもそのはず、いつの間にかバージンロードに、二人の男女が寝転がっていたのだ。
「あ……、あれは」
 クリスタが驚いて口を開く。俺も倒れている二人を見て、驚いていた。あれは……、あの二人は……。
「エレン! ミカサ!」

おしまい

227 :
これでおしまいです。最後までご愛読ありがとうございました。
また機会があればお会いしましょう。それでは。

228 :
お疲れ様でした!
最後のクリスタちゃんの濡れ場はマジ最高でした!
次回作も期待してます!

229 :
乙やで〜

230 :
お疲れ様でした!
クリスタちゃんEND最高

231 :
アルミンきゅんに無理やり口内射精したい

232 :
アルミンきゅんを汁まみれのレイプ目にしたいお

233 :
クリスタちゃんにフェラされたい

234 :
僕はミカサちゃんに逆レイプされたい

235 :
クリスタちゃんのペタンコおっぱいは僕のもの

236 :
ミカサの肛門おいしいです

237 :
じゃんけんで負けた奴がSS書こうぜ

238 :
さーいしょーはぐー

239 :
じゃーんーけーんー

240 :
平和が一番

241 :
そう、平和が一番!

242 :
僕ちゃんは和姦だったらディープキスが一番好きかな
めちゃめちゃ興奮する

243 :
ドギーマンの小説はまとめサイトに載せないの?
てか、まとめサイトの管理人はなんで出てこないの?
このへんしっかりしないと書き手さんも不安になると思うよ。

244 :
まとめサイト全然更新されてないけど、まとめサイトがんでるとスレがんでると思われるよ。

245 :
まとめサイトってwikiだろ
気になるんなら自分で編集すりゃいいじゃん

246 :
>>245
このwikiは管理者しか編集出来ないようになってる

247 :
そうなのか
適当いってすまんかった

248 :
まあそういう時もあるさ
だから気にする事ないさ

249 :
エロ同人みたいに、セリフの最後にハートマークを入れられたら幅が広がるんだけどな〜
「おちんちんしゅごいっ(ハート)」って書いても全く萌えられない
畜生めが

250 :
一応機種依存文字だがあったはず
だが機種依存文字なので対応していないもので閲覧すると失笑ものになる

251 :
テスト
ミカサ「エレンッイ」

252 :
251 :名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 20:16:59.92 ID:HAOjIHR2
テスト
ミカサ「エレンッイ」

253 :
成功か?

254 :
ハートついてると可愛いな

255 :
エレンのちんちんを舐め回したい。ミカサからエレンを奪い取りたい。

256 :
Macだと□に見えるのだ

257 :
俺の携帯では普通にハートマークに見える
そんな事より、たった一行のセリフだけなのに興奮してしまったのは俺だけじゃ無いよな

258 :
Windowsだけど□に見える…
ブラウザの問題かも

259 :
firefoxもIEも□だな

260 :
携帯厨の仕業かッ!

261 :
ミカサシャ百合百合はよ

262 :
クリクリクリスタちゃん

263 :
クリクリクリスタちゃんのエッチシーンはよ

264 :
クリクリクリスタちゃんのエッチシーンまだ

265 :
そばかす×クリスタはよ

266 :
ミカサのパンツの染みぺろぺろ

267 :
過疎ってんな

268 :
捕手

269 :
ナナバさん×クリスタ!!!!

270 :
嵐いないとこんな過疎るのか

271 :
主人公は 意外とDQNとかキモヲタみたいな喋り方も似合うかもな

272 :
アニメ化でエロパロ界もにぎわってほしいな

273 :
お久しぶりです。あまり盛り上がってないようで悲しいです。
気分が乗って一作書いてみたので投下します。
気に入っていただければ幸いです。

274 :
「クソッ……」
 煤けたカントリー調の酒場の隅っこで、黒髪の小柄な男がうつむいて座っていた。
酒場にいた他の客はその男のことをよく知っていた。色白で目つきが悪く、人相は一見
極悪人のようにも見えるが、その実人々の尊敬を一身に集めていたその男。笑うと貴公子の
ように強く、優しげだったその男。しかし、その美形は今や苦虫を噛み潰した時のように
歪んでおり、浴びるように酒を飲んでは、不機嫌そうに何事かを呟いていた。
「人類最強と言われたこの俺が……、このザマだ……」
 彼が酒に溺れている原因は、彼のことをよく知っている者なら皆分かっていた。長い間、
人類の希望であり続けた彼の足は、先の戦闘で傷つき、折れて使い物にならなくなってしまった。
あの事件の後も懸命のリハビリを続けてきたが、一向に回復しなかった。三十半ばという彼の年齢を考えると、
再び戦線に復帰できる見込みはもはや完全に絶たれてしまっていた。
「クク……、俺はもっと器用な奴かと思ってたんだが……、やはり戦うしか脳のない奴だったんだな……。
この俺から戦いを取ると、何も残っちゃいない。ただのクズだ……」
 酒場の空気は静まり返っていた。客たちは何も言わず、うつむいて酒を飲み続けた。皆、彼と
悲しみを共有していた。ある者は涙を流し、時計の音だけが静寂の中大きく響いていた。
 一方そのころ、調査兵団の兵士たちは、食堂に集い、昼食をとっていた。背の高い、長い髪を
後ろで縛った活発そうな少女が、坊主の自信なさげな少年から皿の上のパンを拾い上げて言った。
「へへ〜、コニー、これはいただきましたよ」
 コニーと呼ばれた少年は一瞬悔しそうな表情をしたが、すぐにしょげて落ち込んだ顔になった。
「悪いですね。でも、勝負に情けは無用。遠慮なくいただきますよ」
 そう言って、少女は、大きなパンを一口に平らげてしまった。ごっくんとろくに噛まずに一飲みにして、
ぷは〜っ、と息を吐いて幸せそうににんまりと微笑んだ。
 その様子を見ていた金髪の背の低い少女が、困った顔をして言った。
「も〜っ、サシャ……、また賭け事なんかして……。コニーが可哀想じゃない……。ほら、私の半分あげる」
 少女は自分のパンを半分ちぎって、コニーの空の皿に乗せた。コニーは泣いて喜んだ。
「あ……、ありがとう……、クリスタ……」
「ううん、もう賭け事なんてしないでね。コニーはそういうの向いてないんだから」
 コニーは神様にするように手を合わせて頭を垂れた。
「ごめん……。分かったよ、クリスタ」
 今度は、それを見ていた顔にそばかすのある少女が、サシャと呼ばれた少女の皿の上のパンを半分ちぎって、
クリスタの皿に乗せた。
「わっ! ユミル! 何するんですか!?」
 驚いて抗議をするサシャ。しかし、ユミルというそばかすの少女は、サシャをひと睨みして、
「あ? 何か文句あんのか? 半分増えたんだからそれで十分だろ?」
と、ドスの効いた声で言った。サシャはその迫力に押されて、冷や汗をかきつつ口をへの字に結んだ。
「不毛……」その様子を見ていた黒髪のマフラーを巻いた切れ目の少女が一言呟いた。
 そして、皆、黙って料理を食べ始めた。今日の献立は、いつものようにパンとスープと水だけだった。慢性的な
食糧危機の中では、仕方がないのかもしれないが、食べ盛りの若者にとっては、これではどうしても足りなかった。
 そのうち、空腹に耐え切れなくなった者が、ぼそりと声を出した。
「なあ、今日もあれ、やろうぜ」
 最初にそう言ったのは、金髪の坊主の少年、コニーだった。続けてサシャが言う。
「ふむ……、合法的略奪……、ですね……?」
 サシャとコニーは、お互いに視線を交わして頷き合った。そこに不機嫌な顔でユミルが割って入った。
「おい、またそんなこと考えてんのか? 却下! 絶対、却下だ!」
 ユミルは右手を大きく振り上げて、却下の意思を強く伝えた。しかし、サシャとコニーの二人は、そんなことに構わず、
クリスタのそばに擦り寄って、膝をついて手を組んだ。「どうかお願いします、クリスタ様〜、僕たち空腹でにそうなんです」
 クリスタは内心困惑しながら、ひきつった笑顔を浮かべて言った。
「う……、うん、分かった。分かったから、二人共頭を上げて。いつもみたいに、行ってこればいいんだよね?」
「うああ……、ありがとうございます、クリスタ様〜」
 クリスタの言葉を聞いて、サシャとコニーの表情が輝いた。反面、ユミルの表情が一気に険しくなった。
「こら! クリスタ!」と、声を張り上げた瞬間、

275 :
ぐ〜
と、音がして、ユミルのお腹が鳴った。決まりの悪そうな顔をして、動きが止まるユミル。そこにクリスタがフォローに入る。
「……あはは、ユミルもお腹空いてるよね。いいよ、私行ってくるから。待ってて」
「クッ……」
 ユミルも空腹には勝てず、無念そうに椅子に崩れ落ちた。
「それじゃ行ってくるね、待っててね。心配しないで、私、こういうの得意だから……」
 そう言ってクリスタは、食堂の外に出ていった。
 赤煉瓦造りの堅牢な建物が立ち並ぶ大通り。石畳の街路を踏みしめつつ、金髪の少女はきょろきょろと辺りを見回しながら歩いていた。
「えっと、前はあそこに行ったから、今回はあっちに行ってみようかな……」
 そんなことを呟きながら、進んでいくクリスタ。脇に曲がって細い路地に抜け、木造の建物が並ぶ裏通りに入る。すると、そこには一軒の煤けた酒場があった。
「う〜ん、ここにしようかな」
 その酒場を見上げながら、小柄な少女は呟いた。
 なんのことはない、合法的略奪とは、兵舎の外の料理屋さんに行って、食べ物を分けてもらってくることなのだ。もちろん、この
食糧難、そんなに簡単に貴重な食料がもらえるわけはない。ある程度古くなってお客に出せなくなった食材であっても、オーナーに誠心誠意お願いして、
相手に好かれないと分けてはくれないのだ。その役に、クリスタがこの上なく適任であったことは言うまでもない。
カランカラン
 クリスタがドアを開けると、吊り下げられていた鈴が鳴った。クリスタは、お店に入ってすぐに、驚愕した。ドアがバタンと閉まると、
静寂が店内を支配した。営業中の酒場にしては、あまりにも静かすぎた。普段なら、誰もがお酒を飲んで、ワイワイ騒いでいるというのに。
 決してお客がいないわけではない。いつもどおり、大勢のお客がいるのだ。しかし、皆、暗い顔をして、下を向いて、お通夜のような
雰囲気になっていた。そのうえ、空気がどんよりと重く感じられた。
 もしや、何かあったのか。クリスタはそう思った。しばらく店内を観察していると、クリスタはあることに気が付いた。ホールの隅の方に、
見知った顔がいたのである。そして、その男のせいで、店内の空気が沈んでいるのではないかと直感した。
「あの……」
 クリスタは、恐る恐る近づいて、その男に話しかけた。
「あ……?」
 男は、不機嫌そうな顔でクリスタを見た。クリスタは緊張に唾をごくりと飲み込んで、その名を発した。
「リヴァイさん……」
「……」
 男はその言葉を聞いて、露骨に嫌な顔をした。そして、次の言葉を発した。
「上官に向かってさん付けは無いだろうが……」
 言われてクリスタは、はっとして口元に手を当てた。
「すみません、リヴァイ兵士長」
「ふん……、まあいい……」
 リヴァイは視線をテーブルに戻した。クリスタは恐る恐るリヴァイに意見をした。
「あの……、兵士長……。昼間からお酒はどうかと……」
 再びリヴァイがクリスタをぎょろりと睨んだ。瞬間、クリスタは口を噤んだ。だが、リヴァイは何も言わず、視線を戻した。
「そういうお前は、何をしている。大方、この店に物乞いでもしに来たんじゃないのか?」
 クリスタはぎくっとした。リヴァイは続けて言った。
「俺はこれでも兵士を管理監督する立場なもんでな。兵士たちの素行は逐一耳に入れてる。やたら可愛らしい金髪の小柄な兵士があちこちの料理屋で
物乞いじみたことをしているって話もな」
 ぎくぎくっ。クリスタはリヴァイの目を見ていられなくなって視線を落とした。
「図星か……」
 リヴァイはぼそりとそう言うと、小さな布の袋をテーブルの上に置いた。じゃらりと金属が入っているような音がした。
「とりあえず、この金で何か食い物でも買って帰れ」
「え……、で、でも……」
「いいから、行け。俺の目の前で物乞いじみたことをするな。全く、こっちに気付いてくれて良かったぜ。俺が中にいるのに、部下に物乞いなんぞされたら
恥ずかしくてかなわん。分かったら早く行け」
「は……、はい、すみません。ありがとうございます。リヴァイ兵士長」
 リヴァイは何も言わず、再び酒を飲み始めた。

276 :
 その夜……。
 クリスタは夕食を終えると、どうしてもリヴァイのことが気になって仕様が無かった。あれほどの人がなぜ、昼間からあんなところで飲んだくれていたのか。
考えると何も手につかなくなって、とうとうクリスタはリヴァイのところに行って理由を聞くことにした。
「あの時のお礼もしっかりと言っておきたいしね」
 そんな言い訳を用意して、兵長室に向かった。
 兵長室のドアをノックすると、リヴァイの声が聞こえた。
「し……、失礼します……!」
 クリスタはドキドキしながらドアを開けた。なんだか、自分の切羽詰まり方がアルミンに似ているように思えておかしかった。
「何だ?」
 リヴァイはクリスタを確認すると、不愛想にそう尋ねた。
「あの……、今日はありがとうございました」
「それはいいと言っただろう。もう、あんな恥ずかしいことはするなよ。用件はそれだけか?」
「いえ……」
「何だ? 早く言え」
「リヴァイ兵士長ほどのお方が、なぜ昼間からあんなところで酔い潰れていたのかと不思議に思って……」
 リヴァイはあからさまに不機嫌になって、「またそれか」と言った。「本当に分からないのか?」
「分かりません……。それで……、心配になって……」
「ほれ、これだよ」
 リヴァイはそう言って、クリスタに負傷した足を見せた。「つまらんことで怪我をしてしまってな、もう戦場に立てそうにない」
「兵士長は、戦闘がお好きだったんですね……」
「まあ、好きとはちょっと違うが……、生きがいのようなものだったかもな」
「でも、戦闘以外にも、いろんな楽しいことがあると思います。そんなに落ち込まなくても……」
「物心ついてから戦ってばかりいた俺にそんなものがあると思うか?」
「……はい、今は無くても、絶対にあります」
 クリスタはまっすぐな目でリヴァイを見つめながら、自信を持ってそう言った。リヴァイはそれを見て、クスリと笑った。そして、
この純粋無垢な少女に、少し意地悪を言ってみたくなった。
「そうか、ならお前が教えてくれるのか?」
「私に出来ることなら喜んで」
 クリスタがそう言うと、リヴァイは落ち着き払った声で言った。
「そうか、それは良かった。では、今から俺の部屋に来い」
「えっ……!」
 これにはさすがにクリスタも驚いた。
「どうした? 来ないのか?」
 だが、ああまで言ったからには、ここにきて腰が引けるのも情けないような気がした。そもそも、リヴァイは部屋に来いと言っただけで
特に何をするとも言っていなかった。
「い、いえ……、行きます」

277 :
 リヴァイの部屋に着くと、彼はランプに明かりを灯し、クリスタに椅子に座るように促した。椅子は小さな木造の丸椅子だった。
 部屋の中はあまりに風景でびっくりした。ベッドと椅子と、かろうじて部屋に備え付けのクローゼットがあるだけで、他には家具と言える
ものは何も無かった。リヴァイはリラックスした様子で上着を抜いでクローゼットの中に掛けると、白シャツの衿ボタンを外してベッドに
腰を下ろした。
 言うまでもなく、クリスタは男性と密室の中で、二人きりで話をする経験などしたことがなかった。しかも、ここまで密着して、相手は上着まで
脱いでしまってベッドに座っている。内心逃げ出したくなったが、リヴァイを元気付けるために、そうするわけにはいかなかった。
「あの……」
 クリスタが緊張から言葉を発した。
「黙ってろ」
 リヴァイはそう言って、いきなりクリスタの唇にキスをしてきた。
「……!!」
 クリスタは驚いて硬直した。
「どうした? 俺に楽しいことを教えてくれるんじゃなかったのか? それとも、お前自身がこんな楽しいことを知らずに俺に意見していたのか?」
「そ……、そんなことは……」
 クリスタは抵抗しようとした。しかし、好奇心からか身体の奥底から沸き上がる情欲からか、出来なかった。リヴァイの大きく開いた首元から、
大人の男性の魅力を感じているのもまた事実だった。
 クリスタは白いワンピースドレスを着ていた。普段からよく着ている、お気に入りの一枚だった。下着も比較的色気のあるものを身に付けていた。
そんなことを考えて、なぜか安堵してしまう自分が嫌になった。
「抵抗しないのか?」
 リヴァイがそう聞いてきた。
「……」
 クリスタは黙っていた。
「そうか。もう野暮なことは聞くまい」
 そう言って、リヴァイのひんやりと冷たい手がクリスタのスカートの中に侵入してきた。スカートのサラサラとした軽い素材は、なんの抵抗も見せず、
すんなりとリヴァイの手の侵入を許してしまう。
「……っ」
 クリスタはあまりの恐怖と羞恥に歯を食いしばって耐えた。
 リヴァイの手はなおもクリスタのふとももをまさぐる。クリスタは股をしっかりと閉じ、じっと耐えた。顔がじわじわと紅潮してきた。今日になるまで
ほとんど面識が無かった人間に……、上官に……、スカートの中に手を入れられて、ふとももを好きなように触られて、すごく恥ずかしくて、嫌なのに、
身体はどうしても興奮して、感じてしまう。
「フフ……、確かにこれは、悪くないかもな。特にお前のような天使も顔負けの美少女とやれるとなれば、戦闘よりずっと面白い。最高だ」
「そ……、そんな……」
 とは言ったものの、続けて何を言っていいのか分からなかった。自分がそんなに美人ではないとでも言いたかったのだろうか。とにかく、リヴァイのこの
言葉を聞いて、心の中では満足感を感じていた。
「ん……!」
 リヴァイのもう一つの手が、突然胸を鷲掴みにしてきた。クリスタの身体がびくっと脈打った。快感が頭のてっぺんから上に抜けていった。

278 :
「いいな。なかなか、いい胸をしている」
 リヴァイがそう褒めたが、誰か他の女の胸と比較して言っているんだろうかと思うと、良い気分では無かった。リヴァイはふいに立ち上がると、
「ベッドに寝ろ」と言ってきた。クリスタは立ち上がって、素直にベッドの上に横になった。
「嫌に素直だな……。まあ、いい」
 リヴァイはクリスタのすぐ脇に寝そべると、キスをせがんできた。クリスタは何も言わずそれに応じた。
 リヴァイは深いキスを交わしながら、右手でクリスタの胸を揉みしだいた。服の上から揉むのに飽きると、ワンピースの上半分だけを脱がして、直に
胸を揉んできた。リヴァイの暖かい手のひらの感触を直接胸に感じて、どうしても乳首が立ってきてしまう。恥ずかしさのあまり泣きたくなった。リヴァイは
少しの間乳首をコリコリと弄ぶと、今度は手を下に持っていって、再びスカートの中に潜り込ませてきた。しかも、今度はふとももではなく、局部をパンツの
上から触ってきた。
「きゃ……!」
 少し悲鳴が漏れたが、リヴァイはそんなこと少しも気にしない。全く動じることなく、薄桃色のパンツの上から、秘部をじっとりとまさぐる。さすがにここを
触られると、後戻り出来ない一線を超えてしまったような気がする。
「それじゃ脱がすぞ」
 リヴァイは手際よく、クリスタのパンツを片手で下ろした。そして、それを鼻のところに持っていって、クンクンと匂いをひと嗅ぎすると、そのままズボンの
ポケットの中にしまい込んでしまった。
「えっ!? ちょ……!」
 クリスタの声は、リヴァイの唇に塞がれ、かき消された。
「ん……」
 私のパンツどうするの? とクリスタが思ったのも束の間、そんなことがもはやどうでも良くなるようなことが起きた。リヴァイがクリスタの膣に指を
突っ込んできたのだ。
「ひゃっ……!」
 びっくりして縮み上がるクリスタ。リヴァイの指は蛇のようにヌルヌルと動き、クリスタの快感神経を刺激する。
(いや……、気持ちいい……)
 クリスタは、そのままリヴァイにイカされてしまった。
「イったか……」
 リヴァイがそう言った。クリスタは無言で頷いた。しばらくリヴァイと見つめ合った。ふと、リヴァイの股間が目に入った。黒いズボンの上からでもはっきりと
わかるほど、その部分が膨張していた。
「舐めるぞ。いいな」
 確認を求めるより先に、リヴァイの顔が、クリスタの股間にくっついていた。クリスタの秘所に口をつけ、舌先でベロベロとクリトリスを舐めまわすリヴァイ。
股をぱっくりと開いたあられもない姿をはっきりと見られ、さらには卑猥な体液をすすられてしまった。恥ずかしくて赤面した顔を隠すクリスタ。
 リヴァイの舌はとても気持ちよかった。ここでクリスタは二度目の絶頂に達した。
「また、イったな……」
 再び無言で頷くクリスタ。頬は紅潮し、恍惚とした表情は微かに満足気な笑みを湛えていた。その顔は、愛おしく可愛かった。
「それじゃ、入れるぞ」
「えっ!?」
 その時、クリスタから出た言葉は、リヴァイにとって完全に予想していないものだった。
「駄目! それは駄目! 絶対駄目!」
 あろうことか、三度も言われてしまったのだ。
「それは結婚してから!」
 あまりの剣幕で怒り出すクリスタ。次の瞬間クリスタは服を着て、バタンとドアを大きく響かせて、部屋を出て行ってしまったのだ。
 リヴァイは絶望して、顔面蒼白になった。

279 :
(終)です。汗
また機会があったら会いましょう。それでは。

280 :
お疲れ!
オチでワロタwww

281 :
せっかくクンニしてやったのにこのアマァ・・・
っていう心境だろうな

282 :
お疲れ! ~
リヴァイxクリスタ最高!

283 :
PCの人は『イ』が有ると萎えたりしますかね
これ使えたら結構便利なんだよね、特にミカサで書く時

284 :
>>283
鍵かっこの中身が四角にしか見えない

285 :
>>284
マジか、携帯のハートマークの絵文字はPCからじゃ見られないのか
残念

286 :
ライナーがクリスタちゃんをレイぽするSSまだー?

287 :
おもしろかった。

288 :
なんでどいつもこいつも
こうラノベみたいなきもい文章力しかないんだ?
文章が稚拙でも迫力があればいいんだが
どうも生理的に受け付けないな

289 :
>>288
youがかきたまえ

290 :
予想通りのリアクションだなw
つまりそれ以上文章力の向上は不可能だと吐露したわけだw
とんだ作家先生だなw

291 :
いいから書いて

292 :
飯屋にいってくそまずいものを食わされたときに
正直にまずいといったらお客様に向かってお前が作れというのか?
少しは一般常識を弁えろっての
何様のつもりだ?
添削してやるからてめぇが書けよ

293 :
それは食事に対して金銭を払ってるからだろ…
お前、まさかこのスレにお金を出してるのか?

294 :
>>288
保管庫すみずみまで読んできなよ
いいのもあるよ

295 :
作家気取りの先生方にとって、スレ住人=読者=お客様だろうが
対価としてレスをもらうことで自己顕示欲を満たしているわけだろ?
只で書いてやってるんだから何でも許されるってか?
図に乗るな

296 :
うわぁ…

297 :
原作のグロはあれど初期ベルセルク並みのパロディ要素の少なさという世界観をふまえた上で
展開に必然性のある投下は残念ながら一つもないな
多少ましなのが1、2個あるくらいかね?
投下する前に最低でもあと3回は推敲しろ

298 :
何と戦っているんだろ エロパロSSに何を求めているんだろ
韓国みたいに態度のでかい乞食だなぁ かまってもらいたいの? アピール過多だよ
わざわざここに書かんでもいいんでないのかねー 誰の得にもならないよ

299 :
飯屋行って他のやつが上手い上手い言ってるのに一人だけ不味いだの作りなおせだの言ってる奴がいる状況ですね。
しかもそいつだけ「俺の舌はまともだ!お前ら全員の舌がおかしい!」って言ってる
滑稽

300 :
294はいいの「も」あるといってるじゃん
「も」ってことはたいがいは下らんってことだろうに
はっきりものを言わずに内輪だけでなぁなぁでなれ合ってるのははたからみててきもいんだが

301 :
>>300
そうだな、気持ち悪いなら何も言わずにそっとスレ消せばいいんじゃない?
わざわざ気持ち悪い事を、その輪の中に入って「お前ら気持ち悪い」って堂々と言う意味が分からないよ

302 :
気持ちの悪い奴等が我が物顔でスレを占拠してるから
そいつらを一匹残らず駆逐して
スレを正常化したいだけなんだが?

303 :
そうかそうか

304 :
きもい書き込みばっかだと投下する気なくすわまじで
何なの?
とりあえず投下した後に自演で乙レスするのはやめろ
お前だよお前

305 :
こんなキモ妄想を作者が見たらどう思うかねぇ?
というか自分を客観的に見て気持ち悪いという自覚が無いのかなー

306 :
いつもの馬鹿が臆面もなく、突然妄想を連投し始める悪寒ww


307 :
文章力なんかこんなとこで求めてもしゃあないだろ。
こんなとこ投稿するのに時間かけて書こうと思わんし、推敲しようとも思わんし、
書いたあと読み返そうとも思わんし、文章量水増しのために無駄な描写しようとも思わん。
とにかく書きたい内容書けばそれで終わり。
このスレ最大の問題は原作に人気が無さすぎることじゃないの?

308 :
うんこみたいな文章力のくせに推敲無しとか
道端に痰を吐き捨てるのと変わらんなw
糞みたいな描写しかできない癖に原作のせいにするなよ
絵はヘッタクソだけどさあ

309 :
推敲しても文章力自体はそんなに変わらんし。
いくら推敲したって、うんこがカレーになることはないぞ。
道端の痰が宝石になることもない。
糞みたいな描写しか出来ないけど、原作のつまらなさと絵の下手さと
人気の無さは俺のせいじゃないだろ。

310 :
何でアニメ化したかわからないエロゲパクリの糞作品なわけで
2次創作が糞みたいなのしかないのも
ある意味必然だなw

311 :
はがないはストーリーは中学生レベルの糞だが
ブリキ絵のかわいさがすべて持って行った成功例といえるが
こいつの場合は画力は糞だしストーリーはチョン並みのパクリだし
しかも作者が開き直っているのがたち悪い
マジで腹立つわー
アニメも今時おっぱいもパンチラも無しでBlu-ray売れるとも思えんし
ほんとになに考えてるんだか意味不明

312 :
どうもお久しぶりです、空気読まずに書きます。
いやー、アニには意表をつかれて、エロパロでとりつくしまがないんじゃないかって気にさせられてしまいました…あるとしたら冬眠状態アニの妄想、とかですかねぇ…
サシャはいい子ですね。…前書いたのの言葉遣いで間違ったとこ直したい…。
あとはどんなケースがありえますかねぇ…

313 :
>>312
とりあえずアニは、マルコを始め、リヴァイ組や調査団員の同志をさんざんしまくった人鬼&人類の敵である以上
どんな事情があったにせよ、もう全く感情移入出来ないね
同じ人者でもエレンやミカサとは事情が違う
やるとしたら憲兵団あたりに結晶化を解かれて、拷問&陵辱の末に害されるのが妥当かつ必然性のある内容だろ
画伯については、お気楽な内容のものはいささか食傷気味なんで
巨人へのトラウマを利用した拷問シチュとかどうだ?
巨人側の人類、或いは調査兵団の内通者等の
敵に捕らえられて、2〜3m級巨人の前で脅迫&陵辱された末に喰われるとか

314 :
ふむ…
他にもあったりする?

315 :
原作の残酷な世界観に沿った内容であれば何でもいい
強いて言えば四肢切断等の非可逆的な拷問を伴う陵辱がいいかな
とは言え、巨人化できる人間は傷が再生するから
永続的に苦痛を与え続けるシチュになるのか?
ミカサの手で男に犯されながら陵遅刑に処されるアニとか、ライナー達に復讐の為に眼球串刺しにされて輪姦&惨されるユミルとかかね

316 :
ユミルも結局アニの協力者=内通者ということで間接的に多数の人間をしている上に
巨人化したときに直接人間に手をかけてるしな
クリスタに関しては今回の件も、訓練のときもその他の人間は「ついでに」救ったに過ぎないわけで
ライナー達が恩義を感じるいわれは無い
と言うより仲間と村の人間の敵の側面の方が強いわけで
躊躇も後悔も無いだろう

317 :
「ペトラ、俺リヴァイだ。俺の立体機動装置をお前に挿入してやろう」
「ホラホラ、エレンが見ているぞ」
「リヴァイ兵長はそんなこと言わない」
「・・・」

318 :
登場人物性別の区別なく
あっさり無残なを迎えるあたり
本来リョナ向きの題材ではあるな
104期訓練兵の女性メンバーが惨されSSは是非読んでみたいね

319 :
ミケさんのに様はなかなかよかったなw
女性キャラはだいたい頭を丸かじられることがおおいから
ミケさんみたく四肢の末端から喰われてほしいね
そのほうが興奮するw

320 :
ミカサみたいに一途で強い子がレ○プされてるの読みたい

321 :
問題はレイプできるような実力を持つ人間が
潔癖症のリヴァイ兵士しかいないことだ・・・

322 :
レイプされざるを得ない状況に持ってけばいいじゃん
エレンを人質にするとかして武装解除させてから
手足をぶったぎって輪姦がいいね

323 :
鬼畜

324 :
ミカサよりもサシャの方が輪姦レイプとか似合いそう

325 :
俺は一途な子が無理やりされるのがすきなんだい

326 :
サシャは雨生龍之介の被害者みたいな感じで
両手足ぶったぎったあとに、衰弱してなないように治療して放置
空腹の限界に至ったところで、調理した自分の手足を喰わせたいねw

327 :
……むーん…
いっそSM板の痛くする系とかで好みのスタイル見つかったりして。
そっち系のお兄さんお姉さんて異常に頭良かったりするし、話あうんじゃ…?
どれと言われても困るけど。

328 :
本編でも現実的にアニの尋問が不可能な以上は
ユミルには相当過酷で凄惨を極める拷問がまっているだろうね
なまじ再生力が高くて、簡単になないことがわかってるから
拷問にも容赦は無いだろうね
ハンジさんもああ見えて猟奇的でサイコな一面もあるから
拷問官を担当したらソニー&ビーンにやったくらいの痛覚実験はしてくれるかも
いいね

329 :
ユミルの前でクリスタを惨ながら屍姦したいw

330 :
ユミルの片目をえぐり出して、眼窩に挿入して脳姦したい
生身の状態でどこまでやったらぬか、実験したいねw

331 :
ミカサ  エレンが見ている前で四肢切断して輪姦したい
アニ   再生能力をいいことに恨みのある調査兵団に延々と暴行させたい
サシャ  限界まで空腹にしたところで自身の手足を食わせたい
ユミル  再生能力の限界を実験するために目玉グチュグチュしたりしたい
アルミン ちゅっちゅしたいイチャイチャしたいペロペロしたいよ〜

332 :
ミカサ「はぁ、エレンとニャンニャンしたい・・・(うっとり)」
リヴァイ「…おい」
ミカサ「・・・・!?(見られた!!)」
リヴァイ「呆れた奴だ、少し痛い目みないとわからんようだな」
ミカサ「辞め・・・!!」
リヴァイ「…しゃがめ!!!キスできねえだろうがこのデカ女!!」

333 :
「エレンとニャンニャンするミカサ」って表現だけで興奮できる

334 :
「エレン、もっとぉ・・・もっと奥きてぇ・・・」
ハッ、ハッ、ハッと発情期の獣の様に荒く息をつきながら、ミカサは出来るだけイヤらしくそうおねだりした。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・! エレンッ!エレン好きっ!好きぃっ!」
穢れのない幼いミカサの膣内を、臭く汚いエレンのぺニスが何度も何度も掻き回す。
その度に、白くて綺麗なミカサの女体が嬉しそうにビクンビクンと跳ね上がる。
「エレンのっ、みるく欲しいっ!みるくっ!みるくっ!」
口元からダラダラとよだれを滴らせながら、幸せそうにミカサが喘ぐ。
〜今夜はハッピーバレンタイン、今宵もミカサはエレンと乱れる〜 より一部抜粋

335 :
サシャは物語後半に、原作のパクリ元作品のまりもちゃんみたいな最後を迎えるとみた
あれは相当なトラウマだったが、ホラー映画における面白黒人のポジションであるサシャが
あんな無惨な最後を迎えたらと思うと興奮するなw
アニが謝ってた女性隊員の体も、顔面だけ食いちぎられてたし
実際問題そうなりそうだなw

336 :
ミカサはマジで戮タイプのヤンデレだなw
アニは人鬼ながらも、近しい人間を始末するのに躊躇を見せたけど
ミカサは容赦なしに即しにかかってたからなw
しかもあの場合、エレンの命が危ない訳じゃなくて
エレンが手の届かぬ場所に去るかもしれないという理由だからなあ
エレンを両手足切断のうえに監禁はやりそうな気がするし
過去にエレンに好意を持った女を何人か密かに害してるかもしれん

337 :
ミカサはエレン以外はほぼゴミなんだよ きっと
例外はアルミンだろうけど、100のうちエレン99アルミン1なんだろうな
あとは誰だろうと0

338 :
ヤンデレこじらせたミカサによるエレン監禁物は興味をそそるね
ただ、ミカサは普通のヤンデレと少し違ってエレンを傷付ける様な真似はしないからね
体中を舐め回したり、エレンが枯れ果てるまでザーメンを搾り取るだろうな

339 :
確かにヤンデレによる監禁物はある程度の需要が有るな
だが監禁までいかなくても、我慢出来なくなったミカサが道端でエレンを逆レイプ、なんてのも良いと思う。
基本的に進撃ガールズは強い娘が多いから、逆レイプ系のネタは作品の世界観的にも合うんじゃないかな

340 :
俺は性に目覚めたエレンの言いなりになるミカサのほうが見たいです

341 :
ミカサの病状がこのままエスカレートしたら
エレンをなせないための手段のはずが
いつのまにか自分に依存させるための手段にすり替わって
エレンをかたわにして監禁するくらいはしそうだぜw
まあエレンにとって手足を切りとばされるのは日常茶飯事だしなw
ユミルもかたわにされたうえに内臓かき回されてたみたいだし
次は誰がかたわにされるかね?
男性陣みたく景気よく切断されると嬉しいんだが
たぶんクリスタちゃんは、既にフラグが立ってるし
壁がぶっこわされた時に出てきたお父さんと再会して
一族の秘密を証した後に高確率で惨するだろうから
今から楽しみだぜw
味方にされるなら真っ二つになって内臓ぶちまけ
巨人にされるなら定番の頭かじりかな?

342 :
ブスのお腹に手を突っ込んでぐちゅぐちゅしながらレイプしたい
あるいは内臓に直接突っ込んでみたいw
だが巨人化したときの姿を思い出すと萎えるw
巨人には生殖器がないわけだが、生身の状態でセックスしているときに
急に巨人化したらちんこ吹っ飛ぶのか?
あるいは巨人化できる男女、でセックス中に同時に巨人化したらどうなるんだ?
というか女型巨人の女子が、首を切断された直後に巨人化したら
生身の首のほうが巨人化して体だけが残るのか?
それとも首を残して身体が巨人化するのか?
残ったほうのパーツとセックスしたいのでくれw

343 :
        ____
        /     \
     /   ⌒  ⌒ \   何言ってんだこいつ
   /    (●)  (●) \
    |   、" ゙)(__人__)"  )    ___________
   \      。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | |             |
__/          \  |__| | |             |
| | /   ,              \n||  | |             |
| | /   /         r.  ( こ) | |             |
| | | ⌒ ーnnn        |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_

344 :
幼児期に残虐な体験をしたも子供は、残虐行為が性欲に結びつくらしいから
人を犯しているエレンとミカサは、普通の性行為では満足できないと思うねw
幼いころからの家族同然の幼馴馴染みなわけだし、お医者さんごっこやらいっしょに入浴くらいはしてそうだけど
ホモというわけではなさそうなのに、エレンはミカサにまったく性的魅力を感じてないようだし、他の女子に対しても同様
線に身を投じているときにしか生きている実感がないようだし、生との境目の極限状態でしか興奮しないのかもなw
そうなると、残虐行為に躊躇の無い女性キャラとは案外相性がいいかもしれんw

345 :
        ___      __  (何言ってんだこいつ・・・
        /     \   (fつ)
     /   /    \\   |j′
   /    (●)  (●) \  O
    |       (__人__)    |    ___________
   \      ` ⌒´   ,/    | |             |
__/           `ヽ      | |             |
| | /   ,.            i      | |             |
| | /   /         i | .     | |             |
| | | ⌒ ーnnn        | |    |_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_

346 :
>>340
従順にエレンに御奉仕するミカサとか興奮するな

347 :
ミカサはエレン大好きで成績優秀でエロエロスケベだから、エレンが悦ぶエロい事を教えたらすぐ覚えると思うの
で、だいしゅきホールドばっかり好むド変態になると思う

348 :
エレンのこと大大大大大好きだから、エレンの言う事なら何でも聞いてくれそうだよな >ミカサ
SMでもイマラチオでもアナルでもコスプレでも相互オナニーでも言葉責めでも野外Hでも赤ちゃんプレイでも隠語プレイでも何でもしてくれそう

349 :
ミカサは性欲の処理方法も知らないできたから
発散方法として、ひたすら肉体鍛錬してきたものだから
ムキムキガチムチで腹筋割れちゃったんだろうねw
ありゃよっぽどのマニアじゃないと欲情出来ないべw
まあ女子にはもてるかもしれんがw

350 :
お前らエロ妄想ばっかしてないでSS書けよ

351 :
エレンはミカサのことを、口やかましい母ちゃんに近い認識しかないと思うんだよな
自分よりも優秀な女ってのは、男として自立するための障害でしか無いわけで
早く他人からミカサのオプションみたいにみられてる現実を何とかするために
ミカサ離れというか、ミカサがいい加減自分離れしてくれないかという願望があると思うんだよな
自分が依存させるような原因を作ったのは事実なんだけど

352 :
そういう意味でミカサとはお互いすれ違ってるわけで
そういう男女間にはシチュとしてはNTRがぴったりなわけで
ミカサがアルミンあたりと関係しちゃうようなシチュになると
色々葛藤とかあってドロドロしてきてそそるね

353 :
進撃の巨根ってタイトルの薄い本とか出たら、タイトル的に巨根エレンのハーレム物になりそうだな

354 :
ミカサがいる時点でエレンにハーレム作るのはもう無理だろ…

355 :
お前らエロ妄想ばっかしてないでSS書けよ

356 :
>>352
幼馴染がNTRされて初めて好意に気付くとは王道やな

357 :
しかも寝取られた相手も親友というところがミソだよな
そうなるとむしろエレン×アルミンもアリか・・・
そうなるとミカサの心境は複雑だなw

358 :
お前らエロ妄想ばっかしてないでSS書けよ

359 :
サシャ輪姦はよ

360 :
乞食は失せろや

361 :
             ____
           /      \
          / ─    ─ \
        /   (●)  (●)  \
        |      (__人__)     |     失せない
         \     ` ⌒´    ,/
 r、     r、/          ヘ
 ヽヾ 三 |:l1             ヽ
  \>ヽ/ |` }            | |
   ヘ lノ `'ソ             | |
    /´  /             |. |
    \. ィ                |  |
        |                |  |

362 :
あれだな
ミカサもある意味あのまま人買いに買われて金持ちの旦那に売られてたほうが
まだ幸せだったんじゃないか?
純粋な普通の幼女だったのに、リヴァイ兵長曰く生来の異常者であるエレンと関わったばっかりに
異常者の価値観を植え付けられ呪縛されて
あんなエレンのための害が趣味の異常者に育っちゃったしな…
混血とはいえ、かなりのレアなうえに上玉だったんだから
高額で取引されたんだろうから、持ち主も大事に扱ったろうし
安全な中央の都市でいい暮らしができて、美少女に成長したんだろうけど
兵団に入ったせいで腹筋割れるようなゴリラになっちゃたし
ほんとエレンはロクなことしねーな
あのままされてたほうがまだマシだったわ

363 :
リヴァイ「…暫らく観察していたがお前のエレンを見る目つき…尋常じゃない。
家族や友達を見るそれじゃあないな。」
ミカサ「・・・ッ!」
リヴァイ「何故そこまでしてエレンに執着するか知らんが、
そんなにアイツを喜ばせたいのなら良い手段があるぞ。」
ミカサ「!…な、何でしょうか…?」
リヴァイ「エレン絡みになると途端に分かりやすくなるなお前は。
いつもすましてる癖に何だその生き生きした目は…クク
ズバリな、色仕掛けだよ。」
ミカサ「…!?」

364 :
ミカサとエレンの純愛モノかこうとおもうんだが需要あるかな・・・?

365 :
ありすぎる

366 :
ありまくリング

367 :
かまってちゃんうざっ

368 :
久しく投下が無かったから、何でもいいから欲しいです

369 :
エレン「ミカサ、ヤらせてくれ!」
ミカサ「喜んで!」
エレン「えっ」
ミカサ「えっ」

370 :
だれもいねーな
誰か>>369みたいなSS書いてくれ

371 :
ヤンデレミカサちゃん、エレンくんを逆レイプするの巻

372 :
頭の悪そうな並の金髪巨人にレイプされるエレン母というシチューが食べたいです><

373 :
アニメのミカサママがまあまあかわいかったからなのか知らないが、単なる食事シーンでも興奮してた人は結構居たね
リョナで興奮するとは、地下街の旦那さんに負けず劣らずの変態さんですな
まあ僕もロリロリなミカサちゃんがエレンやアルミンに性的なイタズラされるのを心待ちにしてる変態なんですけどね

374 :
エレン母も巨人化してるんだろ?
巨人化したエレン×エレン母というのはどうだろうか?

375 :
>>374
エレンの母ちゃんは巨人化してないぞw

376 :
可愛らしく恥じらいながらエレンに初めてを捧げるミカサも良いと思うけど
レイプ目のまま表情一つ変えずに淡々とエレンの欲望汁を搾り取るミカサも良いと思う

377 :
よく考えると、170cm68kgで筋肉モリモリの女を従軍慰安婦にするとか頭おかしいな
進撃の世界でミカサに興奮する奴とかレイプしたいとか思う奴ってジャン以外で居ないだろ
と言う訳で、ここは一つサシャたそが従軍慰安婦にされる話キボンヌ

378 :
今月号読んで久々に動いてしゃべるアニを見れて心が揺れまくってヤヴァス
やっぱアニ→エレンは至高

379 :
アニとミカサでエレン(の子種)を取り合いしてもらいたいね
アニはエレンのイチモツを足コキして、ミカサが顔面騎乗
エレン裏山

380 :
ミカサに無理矢理太いものを口にぶちこまれるショタエレンは可愛かったよ

381 :
2話アニメのあの台詞が速攻で脳内変換された
兵士の少年少女強姦


「エレン、ちゃんと咥えて。エレンを飢えになんかさせない」
駐屯兵団の薄汚いチンコ咥えながらミカサがエレンを諭す。
「こうしないと食糧がもらえない。こうしないと生き延びられない。
生き延びるためならなんでも、する。それが、おばさんの遺志」
エレンは涙を浮かべながら口の中に突っ込まれ、出されたそれを嚥下した。

382 :
やっぱエレンは受けだな!

383 :
ミカサは自分だけやってエレンにはやらせんだろ

384 :
いやミカサなら土木作業で稼げるだろ

385 :
特に理由の無い性欲がエレンを襲う――!!

386 :
アニ・・・
ちくしょう S・H・I・T!!んごぉ
今月やっとエレンにドSにデレる攻め攻めアニが見れたのに・・・イサャーマセンセ続きをはよ頼むわマジで
アニVS三笠の結果が分かり次第、顛末ふくらませてエロSSでっちあげたるわぁあああああああ!!!
と魂の叫び

387 :
アニはミカサの目の前でエレンの全身を舐めまわして唾液まみれにするような子だからねエロエロだね

388 :
アニメ3話を見て、口元に白いのつけてアへ顔さらすサシャにけしからん妄想したのは俺だけではないはず。
囚われた屈辱は 反撃の口仕だ。
というわけでひとつ。
陵辱・イラマチオ・嘔吐描写があるので、苦手な人は注意を。

389 :
  
「……あれ。あの芋女、まだ帰ってきてねぇの?」
坊主頭のコニー・スプリンガーが、呆れを滲ませた口調で告げる。
宿舎の面々は、それに苦笑を返した。
「ああ。『ぶっ倒れる寸前まで走れ』って言われてから、実際に何時間かは走ってたんだけどな。
 気がついたら姿が消えてたんだ。
 まぁ最後の方は走るフォームも保てないくらいヘロヘロだったし、今頃どっかで伸びてるんだろうぜ」
「でもよ。噂じゃ、へばった所で教官連中に腕掴まれて、どっかの小屋へ引きずり込まれてたって話もあるらしいぞ」
「無理もねぇ。厨房から勝手に芋盗んできた挙句、あの鬼教官の前で舐めきった態度で喰ってたんだ。
 教官共にも面子はあるだろうし、二度と舐めた態度取れないように絞り上げるだろ」
「ああ。徹底的に人格否定してきたもんな、あのハゲ……」
苦い思い出を笑いの種に変え、『第104期訓練兵団』の新兵達は各々の方法で寛ぎ始める。
話の発端となった芋女とは、彼らの同期生であるサシャ・ブラウスに早くも付けられた渾名だ。
新兵への“洗礼”として恫喝を繰り返す訓練教官の眼前で、
豪胆にも厨房からくすねたふかし芋を貪り喰っていた事がその由来だった。
当然その行為は訓練教官の逆鱗に触れ、サシャはその後数時間が経つ現在もなお罰を受けている。
しかしその内容たるや、同期生達が思い描くよりも遥かに過酷なものだった。


「ほら、たっぷり喰えよ。パンを恵んでやった上に、極上のソーセージまで喰わせてやってるんだぜ?
 もうちっと旨そうに喰えよ」
駐屯兵の一人が、鷲掴みにした少女の頭を自らの腰へと引きつける。
「ごぁっ……!!お、ごぉっ!!」
少女は栗色の瞳を見開き、目一杯に開いた唇を震わせて呻いた。
物置小屋を照らす蝋燭の灯が揺れる。男と、その足元に跪く少女の影も揺らぐ。
少女は、かのサシャ・ブラウスだ。
真新しい制服に身を包んだまま、屈強な兵士への奉仕を強いられている。
場には跪くサシャを囲むようにして、他に数名の男の姿があった。
いずれも好色そうな笑みを浮かべ、ズボンを脱ぎ捨てた下半身に滾る怒張を誇示している。

390 :
  
少女新兵に対する、口腔奉仕の強制。
これは城郭都市の兵団内において、珍しい話ではない。
巨人の侵入を防ぐべく築かれた城壁内部は、ある意味で閉鎖空間にも等しい。
その中で治安維持を司る兵団員には、それなりの威厳が求められる。
いわゆる娼婦を買うことすら、民間人からの信頼を損ねるとして固く禁じられていた。
とはいえ、兵士達も男だ。性欲は溜まる。
そこで新米女性兵士への懲罰として、口腔を用いた性欲処理をさせる事が水面下で慣例化しているのだった。
いかに懲罰を建前とするからといって、膣での性行為に及ぶのは様々な面から具合が悪い。
しかし口を用いるだけならば大きな問題とはならない、との考えだ。
実際、過去にこの懲罰を受けた女性兵士がその事を口外したという例はない。
この時世に兵士を志願するような者は、皆なにかしら退くに退けない事情を抱えている事が理由の一つ。
また、汚されたのが口のみという、恥でありながらも辛うじて許せる範疇である事も一つだろう。
そうした歴代少女達の忍耐こそが、陵辱の連鎖を生んでいるとは皮肉な話だが。
「オラ、ボケッとしてんじゃねぇ!朝まで掛かっても終わんねぇぞ!!」
別の一人が、サシャの瞳と同じく栗色をした髪を掴み、横向かせた鼻先へと怒張を突きつける。
「う、うっ……!!」
サシャは怯えの表情を浮かべていた。
細い眉は垂れ下がり、アーモンド型に開かれた瞳は横向きに凍りつき、白い歯を覗かせる口は震える時を吐くままにして。
しかし男は、そんなサシャに情けをかけない。
顎を掴んで顔を自らの陰部に正対させる。
サシャが薄い唇を引き結んで抵抗を見せると、鼻をきつく摘み上げて呼吸を絶ち、堪らず開かれた口に怒張を捻じ込む。
男はよく鍛えられた二の腕を持っていた。
その腕力でサシャのポニーテールに結わえられた髪の根元を掴み、引き寄せるのだ。
当然、少女の口内にはいきなり逸物が深く入り込む事となる。
「ご……っ!!」
生理的な反応として少女が呻くが、男は引きつけを緩めない。
成人男子として恥のない直径と長さを持つ逸物が、半ば以上、口内へと埋没しては抜かれる。
口腔奉仕に不慣れな少女にとっては、それだけでも充分につらいようだ。
「おえ、うぉえお゛っ、ぇ、おも゛っ…………!!」
唾液の攪拌される音と、舌を丸めたまま呻く独特の呻きが小屋に響く。
サシャの手は苦しさのあまり男の脛を掴み、小指の爪は浅く突き立ってすらいるが、男にはやはり容赦がない。
「もっと顎を下げろ、舌を引っ込めろ!この俺を見上げて奉仕するんだ!!」
男は恫喝するような口調でサシャに叫んでいた。
サシャは、そう強制されているのだろうか、それら一つ一つに返事を示す。
しかしなにぶん口内を突かれている最中であるため、ぁい、ぁい、という情けない響きだ。
それは彼女の立場の惨めさを、よく表す返答だった。

391 :
  
幾度も幾度もサシャの口内を出入りするうち、男の逸物はやがて艶やかに濡れ光りはじめる。
逸物と口の接合部にあたる部分から、時おり艶めく糸が滴り落ちるのも見て取れる。
息継ぎのために逸物が一旦引き抜かれた際には、その先端部と口内に太い唾液の線が結ばれている事もあった。
伸びきった唾液の線はやがて自重に負けて切れ、サシャの容のいい顎から垂れ下がる。
汗に濡れた前髪、恐れに見開いた瞳、荒い息を吐いたまま唾液を垂らす口。
それは年頃の少女が見せるには、余りにも惨めな顔といえる。
だが男達にしてみれば、そのあられもない表情にかえって嗜虐心を煽られるようだった。
「もう一度だ」
震えるサシャに、先の男が再度逸物を咥え込ませる。
パンを咥える時のように口を大きく開けさせ、半ばまで。
そして今度は、さらにその奥にまで先端を押し進める。
「んう゛っ……!!」
未知の部分への侵入に、強い嘔吐感を覚えたサシャが抵抗を示した。
唇をすぼめ、細腕で必に男の膝を押しやろうとする。
しかし、仮にも対巨人の駐屯兵として訓練を積んできた男に力で敵う筈もない。
むしろより一層の力で腰を推し進められ、無理矢理に深くまで侵入される事となる。
男の陰毛がサシャの鼻先に触れた。
太い逸物が、根元まで口内に入り込んだ事になる。
「うむ、おごっっ……!!!」
サシャは目を硬く瞑り、頬を膨らませて苦悶の表情を作っていた。
無理もない。逸物の先端は彼女の口腔を席巻し、その喉奥にまで入り込んでいるのだから。
「へへへ、喉奥がヒクついてやがる。
 吐くんじゃねぇぞ。お前が盗んで喰いやがった芋も、今の俺達にゃあ貴重な食料なんだからな」
男は諭すようにそう言いながらも、一方ではまるで容赦なくサシャの喉奥を抉り回す。
人間の身体構造からして、そうされれば嘔吐を誘発すると解ろうものだが。

392 :
  
「お゛っ、おおぉ゛えっ!!!おごっ、ごぇ、えええ゛っっ!!!」
濁った呻きが漏れる。
太い怒張で喉奥深くを抉られ、いよいよ水音が強まっていく。
サシャ・ブラウスの表情は悲壮なものだ。
眉は鋭く顰められ、見開かれた瞳には涙袋が隈のような濃い陰影を形作っている。
かつて、巨人と遭遇したシガンシナ区の住民達の表情がそうであったように。
生命の危機を感じるという点では、同じかもしれない。
喉奥を異物に埋め尽くされ、こじ開けられる。その未知の感覚に、サシャは心底から恐怖しているようだった。
数分に及ぶ攪拌。その間ただ一度たりとも、逸物が口から抜かれる事はない。
喉を塞がれて思うように酸素を取り込めないサシャは、次第に苦しみを訴えて身を捩りはじめる。
「苦しいか。なら舌を使ってアレを押し上げてみろ、少しは気道が確保できるぞ。
 娼婦どもも使う、ディープスロートのコツだ」
男は嘲るように告げ、文字通り必でそれを実践する少女を嗤った。
喉奥に達して以来、逸物には単なる唾液とは明らかに異なるものがこびり付きはじめていた。
唾液、涎、あるいは痰……そのようなものがない交ぜになり、粘液の膜となって陰茎に絡み付いている。
それは激しい前後運動の中で白い氷柱のように垂れ下がり、石床にぴちりと音を立てて滴っていく。
「お゛っ、ろえ゛っ、ろ゛っ、おお゛っ……お゛っっ!!」
本当に少女のものか疑わしいほどの低いえづきが、短いスパンで繰り返されていた。
濡れ光る赤黒い怒張が、残酷なまでのストロークで前後する。
湿ったものが激しく攪拌される音……男女の交わりが深まった時に聞かれる音。
一体どれだけ、そのような事が繰り返されたのか。
サシャの顔は汗と涙に塗れ、延々と走らされ続けた時と同じようになっていく。
そしていよいよ、嘔吐の予兆を見せ始めるようになっていた。
男はそれを待ちわびていたかのように責めを強める。
喉のもっとも深くまでを亀頭で押し開いたまま、サシャの後頭部を押さえ込むのだ。
苦しみの頂点で姿勢を維持される。
これに平気でいられる道理もなく、サシャは目を見開いたままで激しく背中を震わせる。
そして六度目にこの固着を為された時、ついに彼女は喉奥を開いたままで胃液を溢れさせた。
「ご、んごえええ゛え゛っ!!!!」
顔中を苦悶に歪め、逸物に開かれた口の端から白い液が迸る。
普通の少女であれば、そこで大きく口を開き、さらなる本格的な嘔吐へ向かうだろう。
しかし、サシャは違った。
「も、もぉ゛っ、おうっ!!」
一度自らが溢れさせんとしたものを啜り上げ、無理矢理に呑み込む。
その瞳には狩猟民族特有の前を射抜く鋭さがある。
「ほぉ、面白い娘だ」
兵士達はこれに感嘆を示す。食い意地の張っている新米だとは思っていたが、これほどとは。
しかしその気丈さを見たがゆえに、屈服させたいという欲求も強まるのだった。

393 :
  

夜はすっかり更けていた。
サシャ・ブラウスへの懲罰は今もなお続いている。
もう何人もの兵士が彼女の喉奥を蹂躙し、その喉奥へ精を放った。
サシャはその全てを無理矢理に飲み込まされ、十分な休息もなしに更なる喉奥への陵辱を受け続ける。
口元からは様々な粘液が漏れ、白い首を伝って制服の襟元へと垂れ落ちていた。
すでに抵抗をやめ、力なく床についた両手の間には、いかな彼女とて救いきれなかった白い吐瀉物が液だまりを作っている。
少女は明らかに疲弊しきっていた。
目元には幾筋もの涙の跡が見られる。
アーモンド型に爛々と開いていた瞳は、いつしか半開きになり、時おり瞳孔が瞼へ隠れるかのように上向く。
「…………も、もう…………許して ください…………。」
濡れ光る逸物を一旦引き抜かれた所で、サシャは力なく訴えた。
虚ろな瞳はかろうじて白目を剥くのを堪えている状態であり、白い吐瀉物を残す口元にも張りはない。
限界なのは誰の目にも明らかだ。
しかし、男達に容赦はない。
「まだだ、続けるぞ」
兵士の一人は威圧するような口調で言い、サシャを顎を掴み上げる。
本当に骨の髄まで、灸を据える腹積もりでいるらしい。
「う、ぁ…………」
臭気を放つ怒張が鼻先に突きつけられ、何度も味わった地獄が再び繰り返されると少女の脳裏に告げる。
その絶望的な現実を前に、サシャはただ、為されるがままになるしかなかった……。

                            終

394 :
乙!

395 :
エロレベル高すぎるな。

396 :
うわぁ……


いいぞもっとやれ

397 :
ユミクリの百合百合SSマダー?

398 :
だれかー
俺は、無理だー

399 :
>>393
いいね…サシャに白濁液がんがん飲ませたい
クリスタにも是非飲ませたい
実際慰安婦雇わないとジャンとか可哀想だよな

400 :
ぬるいハンジ×ユミル書いたんですが
投下して良いでしょうか

401 :
どーぞどーぞ

402 :
ハンジさん女だからね?
ああ、だからユミルなのか

403 :
ああハンジさんなら女のつもりで書いてた
だがちょっと、規制されたわ
しかも長過ぎて書き込めないレベル不足してる
修行してくる

404 :
クリスタとサシャ可愛いよな

405 :
エレアニで書いてみようと思ったが・・・ここって現代パロ的な話もOKなのかな?

406 :
進撃中学の方ってことにすればいいんじゃないか

407 :
エレアニいいじゃないか 進撃のCPで一番好きだ
エロではあんまりないから楽しみだ
全裸待機しとくわ

408 :
前ハンユミの話出したやつです
ヌルーいというかまだ事に及んでないです。

「体液採取…ですか」
「そ。まずは手首を出してね」
ハンジに促され、長袖を捲くって手首を差 し出す。 実験されるのは百も承知であった。血液程 度なら優しいものだ、とユミルは思った。
「少し痛いかも…」
「…ぃ…」
予想に反して血液採取は注射器でなくナイ フで行われた。 手首をつうっと血液が伝って気持ち悪い し、そっと深く差し込まれるナイフが冷た くて、小さく声が漏れてしまった。
「もういいよ。傷は塞げるかな」 「…はい」
ぷしゅう、傷から蒸気が上がる。日光を受 けると楽なのだがここは生憎地下室だ。

409 :
「じゃあ次」
「へっ?」
「口開けて…あーん」
あぁ、唾液か。納得して大人しく口を開 く。 ぐりっと綿棒を口内にこすり付けられて変 な気分になる。
「綺麗な歯並びだね」
「おーぇうあ」
「キミほんと可愛いねぇ…口は閉じていい よ」
「…可愛いとかはヒストリアやサシャに似 合うんじゃないですか」
私に言わせたらキミのほうが魅力的だよ! と言われ、ユミルは唸って首を傾げた。 そうだ、この人巨人フェチだったっけ…。 などと考えていると、唐突に鼻の奥に長い 綿棒が突き刺さり、ぐりぐりと動かされ る。 すぐに抜かれたが、無論咳と涙とくしゃみ が止まらない。

410 :
「ぐぇ…げっはッ…」
「あははは!悪い悪い、インフルエンザの 検査はやったこと無いかい?」
鼻水かよ… 何か言ってからにしろよ、とユミルは心で 悪態をついた。
「鼻血出てないね?じゃあここからが本番 だよ…フフフ…」
「えっ…ゲホッ、まだ何か…ありやがるんで すか」
「正直だねキミ」
巨人を前にしたときのように嫌な感じの笑 みを浮かべて、ハンジがイスから腰を上げ た。 思わず悪態まじりの敬語になってしまった がそれをとがめる様子も無い。
「服脱ぎなさい」
「はぁ?」
「じゃあ脱がせるよ?いいんだね!?」
「わ、うぁぁぁっ!?」

411 :
忘れてたけど塔の戦い後です

嘘だろどこからそんな力が出るんだ!?と 小一時間問い詰めたいレベルの腕力で拘束 されて、服のボタンが片手でひょいひょい 外されていく。
さっきまでのテンションは余程抑えていた のだろう。 ハンジはゴーグルを額に上げて異様に楽し そうだ。ユミルはこれから自分がどうなる のか、考えたくなかった。
「ウフフフ…」
「ぎゃッ」
にっこにこ顔で、ハンジはユミルを抱き上 げる。何故自分が半裸でお姫様抱っこされ ているのかも、ユミルは考えたくなかっ た。

412 :
「軽いね…ご飯食べてる?もしかして巨人 が軽いのと関係あるの!?」 「い…いや…昏睡中は飯食えなかったん で…!」
ベッドに思いのほか優しく下ろされ、素早 い動作で下着まで取り払われる。
「ぎゃあああ!?何ですか一体何を…!?」
「言ったでしょう、体液採取だよ…」 「あぁ、汗か…」
「は?メインは違うよ?見たこと無いの? エロ本とかは」 「…えっ、ちょ、えー、…え?」
あまりの発言に、目を白黒させるユミル。 対照的に、ハンジはユミルの胸にそっと触 れた。
「、流石にそれは…ッ…な」
「あらー、おっぱい小さいね」

413 :
104期女性内で一番小さいのは、地味に気 にしていたユミルであった。
「っく…余計なお世話だ!手ぇ離せ」 「…いい目だねぇ…」
敬語をやめて、鋭い目つきで睨み付けてく るユミルに、ハンジは厭らしい笑みを浮か べた。 その瞳孔は開ききって興奮を露にしてい る。
「とても可愛い」
「っ、んん…!?」
これは確か体液採取の実験だった気がする が、ただの濡れ場のような気もする。
頭蓋を伝って聞こえる水音と、外へ溢れ出 て聞こえてくる水音が気持ちいいようなそ うでないような。 第一、ユミルはキスなんてしたことが無 い。
そういう経験はあるにしろ、それは生 活に困った末の苦肉の策であったし、アレ は少なくとも気分の良いものではなかっ た。 こっちは、息苦しいながらもなんだか頭が ぼやけて、気が遠くなる。

414 :
「んっ…ぅぅ……はぁ、はぁ…何だってんだ よ…」
「…ふぅ。キスだけでそんなに蕩けちゃう なんて…エレンよりも経験無いのかー、意 外」
口の端に伝う唾液を、力の入らない手を持 ち上げて拭う。 そういえば、同期にもう一人巨人がいた。 あいつもコレをされたのか…ユミルは少し 彼に同情した。 そして、目の前の巨人フェチに感じるとて つもない恐怖が増強されたきがする。
「大丈夫、怖くないよ」
いや怖い。
「もう、本当に止めていただきたい」 「駄目♪」
「っきゃぁ」
体温の低い手で胸を掴まれ、柄にもない声 が上がる。 かーわいい、と弾んだ声で言われて鳥肌が 立つのを感じる。 冷たい手にも慣れ始めたころ、ハンジの手 が動き始めた。

415 :
「っひ…や、止めろって言ってんだろ…!」
「感じやすいんだねー…」
「人の話をっ…あっん……!!」
慌てて口を押さえるも、もう遅い。飛び出 た声は戻らない。 ユミルは顔がみるみる赤くなるのを感じ た。悔しいが、胸はだめだ。正直弱いの だ。
「あっはぁ!もう我慢しないね!!」 「いっ…イヤだ…!!」
「巨人化しても無駄だよここ地下室だし! 私に巨人か人かは関係ないしィ!!!」
ここは地下室、ユミルの悲鳴は決して上へ 響くことは無いだろう…

お目汚し失礼しました。
ケータイからなので変な改行だったりしますがご容赦ください…

416 :
今から投下していくよ
以下注意事項
※ アルミン×クリスタ。
※ 某板で投下した某SSの続き。要望があった為作った。
   ただし読まなくても良いようにはしている。
※ アルミンはもっと評価されるべき

417 :
クリスタ「今日も楽しかったね!」
アルミン「うん。あっという間に夕方だね。そろそろ帰ろう」
クリスタ「うん!」
アルミン・アルレルトとクリスタ・レンズ。この二人は2週間ほど前から付き合い出した。
クリスタは女神の様な性格で誰にでも優しい。その上容姿も同期男子を釘付けにするほどの美少女だ。
上位10位で卒業するなど、小柄ながらも実力もる。
一方のアルミンは、容姿は中性的で、まだあどけなさが残る美少年だ、
しかし同年の男子と比べると、小柄で小さく体力がない。
座学こそトップなものの、卒業試験に合格したのを自ら「奇跡」と言うほど、兵士としての素質はなかった。
クリスタと仲のいいユミルからは、「劣等生」と罵倒されたことさえある。
アルミンは劣等生かもしれない。しかしエレン達と対等になるために、どんなつらい訓練でも
へこたれず、努力と根性を発揮して、食らいついて行ったのだ。
そんな必に頑張るアルミンの姿が、クリスタはいつしか気になっていた。
そして数週間前、アルミンはトロスト区奪還作戦において、そのエレン達とその知略により人類を勝利に導いた。
その活躍を聞いたクリスタは、アルミンが気になっていたのは、自分がアルミンに惚れていたからだと気づいたのだった。
そして1週間ほど前、たまたま二人っきりになる機会があり、クリスタが思い切って告白した。
クリスタはその容貌と性格から、訓練兵時代に幾度となく告白されてきた。
調査兵団に入団してからもそれは変わらなかった。
時には憲兵団や駐屯兵団からも、色んな男がやってきては告白される日々であった

そんな男の憧れの的であるクリスタが、アルミンと付き合うことになったとき、
周囲は驚きを隠せなかったが、最近では失恋の現実や諦めからか、祝福ムードが漂っている。
……クリスタに惚れていたライナー、そしてクリスタのことをずっと気にかけていたユミルは
まだ立ち直れていないが……

418 :
クリスタ「ねぇ、アルミン。ちょっと寄って行きたいところがあるんだけど」
アルミン「うん?いいけど?……どこへ行くの?あんまり遅くなると、皆が心配しちゃうよ?」
クリスタ「大丈夫大丈夫。」
訓練兵団 森の中の倉庫
アルミン「ここは、訓練兵団の倉庫?」
クリスタ「うん。ここは模擬戦闘試験時以外は、滅多に人が来ないんだ」
アルミン「ここに来て何をするの?中に入ったのバレたら、営倉行きだよ?」
クリスタ「大丈夫、さっきも言ったように、ここは誰も来ないから。特に休日は」
クリスタ「それよりも……と、あったあった。中に入る前に、これを持って行きましょ」」
アルミン「これは……模擬戦闘試験の巨人の首筋に見立てるマット?」
クリスタ「そう。これのあまり切り込のない奴を、拝借するの」
アルミン「何に使うの?」
クリスタ「いいからいいから。どうせ後で捨てるしね」
倉庫の中
アルミン「ここにマット広げたけど、どうするの?」
クリスタ「それはね……えい♪」
どさ!
アルミン「わ!!?クリスタ、何するの!?」ばたばた
アルミンは、抵抗もできずマットの上に押し倒された。
不意を突かれたこともあるが、頭脳明晰なアルミンのことだ。
ここにマットを敷いた時点で、クリスタの企みは予想できていた。
そして、その後に起こることも期待して…
しかし、やはりいきなり倒されたことと、女の子に良いようにされる気恥ずかしさから、
思わず抵抗してしまう。

419 :
ばたばた
クリスタ「だめよアルミン、暴れちゃ。」
モニュ
アルミン「わ!?」(い、今の感触は///)
クリスタ「きゃっ!?……もう、アルミンったら、そんなところ触っちゃだーめ///」
抵抗した時、思わずクリスタの胸を掴んだのだった。
クリスタは少女の様な愛くるしい姿ではあるが、その胸は少女のそれではなく
適度な膨らみがあり、体は大人になっていることを物語っていた。
服の上からとはいえ、女性の象徴を初めて触ったアルミンは、ドギマギしてしまう。
アルミン「あうう、ご、ごめんなさい……って、何で僕が謝らないといけないの?」
クリスタ「もう、男の子なんだから、四の五の言っちゃだめ。。
     それよりも、アルミンは今から大人しく裸に剥かれてもらいます///」
アルミン「ふぇ!?は、はだか!?」
アルミンは耳を疑った。クリスタは天使とか神様とか女神とか、
とにかく清純なイメージしか持たれない少女だ。
その少女があろうことか、裸にするなどと発言したのだから、驚くのも無理はない。
クリスタ「そう。だから暴れちゃだめよ?」
クリスタ「それじゃ……まずは上着から剥いでいくね?」
そうして彼女は、ぎこちない手つきでアルミンの上着を剥いでいく。
アルミンは恥ずかしさのあまり抵抗したかった。
非力な彼でも、本気で抵抗すれば、抵抗できた。しかしアルミンは抵抗できなかった。
アルミン(ああ、く、クリスタの体が密着してる……む、胸がや、柔らかい……
     ……へ、変な気分になっちゃうよぉ!)
絶世の美少女に、体を密着されているのだ。
彼女のあまい吐息が顔にかかり、決して小さくない胸が、アルミンの体に押し当てられている。
そして彼女の表情は普段は決して見ることが出来ない、艶のある表情になっている。
これまで手をつなぐとこまでしかやってない。
思春期真っ盛りの男の子であるアルミンにとっては、この状況に抵抗しがたいものがあった。
このまま彼女にされるがままにされたいという、マゾ心理も働いていた。

420 :
アルミン「ちょ、クリスタ。だ、誰かが来たらやばいよぉ」
クリスタ「大丈夫。何度も言うように事前調査で、ここは滅多に人がこないことが分かってるから……
     ……それよりも……えい、これで脱げた///」
クリスタは嬉しそうに、そして少し興奮した表情で言った。
アルミン「うう、見ないでぇ!」
いざ裸になると、気恥ずかしさが勝り、抵抗してしまう。
しかしすぐさまクリスタに両手を抑えられて、まじまじと上半身を見られてしまう。
クリスタ「ふふ、アルミンって体も可愛らしいね///」
クリスタは舐めるように、アルミンの体を観察する。
クリスタ「筋肉質ではないけど、かと言って無駄な肉もないし……」
クリスタ「それに、男の子なのに、柔らかくて色白で……まるで女の子みたい」
アルミン「や、やめてよぉ!」
アルミンも男だ。女の子みたいと言われて、少し傷ついた。
いくら太陽の日にに当たっても、焼けることのない色白の肌、そして一向に生える気配のない脇毛。
アルミンの体は、大人になりきれない、少年の体つきであった。
クリスタ「乳首も小っちゃくて、ピンク色でかわいい///」
そういって、クリスタは、アルミンの少女の様な乳首をぺろ、と舐めた。
アルミンは舐められた驚きと、少々の快感を覚えて、思わず声を出してしまう。
アルミン「ひゃ!? い、今、乳首舐めたの!?」
クリスタ「アルミンったら、可愛い声だして。ホント、女の子みたいね」
アルミン「もう、やめよぅよ〜」
アルミンは、少女に成すがままにされるのが悔しくて、そう言った。
クリスタ「ふふふ〜〜……それじゃあ、今度はズボン脱がすね///」
しかしクリスタは、アルミンの意なぞ全く介さず、ズボンを脱がし始める。
かちゃかちゃ
アルミン(こ、このままだと!……ズボン脱がされた時が逃げるチャンス!)
クリスタ「えい、脱げた!」
アルミン「もう、いい加減にしてよ!」
ズボンが足から脱げたと同時に、アルミンは勢いよく起きる。

421 :
がば!
クリスタ「きゃっ!?」
どさ
その勢いでクリスタを突き飛ばしてしまった。
アルミン「あ、大丈夫!?」
クリスタ「もう、乱暴ね」
アルミン「乱暴してるのは、クリスタじゃないか〜」
クリスタ「ねえ、それよりも……アルミン……」
クリスタ「アルミン、の、……その、きょ、巨人……み、見せてほしいな//////」
クリスタは、巨人などという言い方をしたが、アルミンの性器を見たいと明言したのだった。
アルミン「や、やだよぉ。もうこんなこと止めてよ!な、何でこんなことするの?」
このまま続けたい心理も残ってはいるが、拒否したい部分も大きかった。

クリスタ「それはだから興味あるから。ね、ちょっと見せてくれるだけで満足するから」
アルミン(あぅ〜……ど、どうしよう……こ、これってどう考えたって
     行き着くとこまで行くパターンだよね……ま、まずいと思うんだけど……)
アルミン「あの、嫌だって言ったら?」
クリスタ「なら服もって逃げちゃう。アルミンはパンツ一丁でうろつく変態さんだよ?」
アルミン(うっ、あの目、本気だ!)
アルミン「で、でも何も急に押し倒さなくても」
クリスタ「言ってら、見せてくれた?」
アルミン「うっ……」
付き合ってからまだ2週間。平日は長距離索敵訓練があるので、休日しかデートができない。
実質今回が3回目のデートだ。まだそこまでやるのは早いとアルミンは考えていた。
クリスタは清純な少女である。その少女が性的な行動をした為、清楚なイメージを壊したくないという心理が、
強かったのである。

422 :
クリスタ「ほらね。だ、だからと、とにかく……み、見せてほしい///」
アルミン「うっ……ね、ねぇ……このまま見せるだけじゃ、終わらないよね?」
若い男女が二人。性器を見せただけで終わるはずがない。
クリスタ「/////////////////////」コクン
クリスタは真っ赤になってうなずいた。
彼女も最後までやりたいことを明言したのだった。
アルミン(や、やっぱり……ど、どうしよう……興味はあるけど……)
アルミン「な、なんで急に?……」
アルミンは良くも悪くも頑固者だ。どうしても物事に理由を求めてしまう。
クリスタ「その、私とするのは嫌?」ジワッ ウルウル
アルミン ドキッ「い、いやじゃないけど……けど、こんな急にだなんて……」
美少女のクリスタの上目使いは、それだけで守って上げたくなる可愛さがある。
あの潤んだ目でお願いされれば、抵抗できる男子はまずいない。
アルミン「一体どうしたの?」
クリスタ「そ、それは……来週、実際に調査に行くでしょ。だ、だからその前にって思って」
クリスタ「アルミンも知ってるでしょ。調査兵団は4年で9割がんでしまうって……」
クリスタ「だから、せめて後悔がないように、今、思い出を作っておきたい……」
クリスタ「それでアルミンは奥手だから、こうでもしないと乗ってくれないと思って…」
クリスタ「だ、ダメかな///」ウルウル
さらに潤んだ目でアルミンを見つめる。
調査兵団は新兵の亡率は5割。アルミンもトロスト区奪還作戦で何回かにかけた。
一度は巨人の口の中にまで入っている。次、無事に生きられるかわからない。
だからクリスタは早急と言われても、今アルミンと関係を持ちたかったのだ。
アルミン(僕はぬつもりはないけど……けど、彼女なりに考えての行動だったんだね……)
アルミン「……そんな風にオネダリされたら、断れないよ……」
アルミン「いいよ、……み、見せて上げる」
アルミンは無碍にしてはいけないという気持ちと、そしてやはり最後までしたいという気持ちがあり、
観念した。
クリスタ「///うんっ!」
少し恥ずかしそうに、うなずく。

423 :
意を決したアルミンは、パンツを手にかけて脱ぐ。
だが初めて異性に性器をさらすので、自然と震えながら脱いだのだった。
クリスタ「…アルミン、手を退けなきゃ、巨人が見えないよ?」
アルミン「ぅぅぅ〜……は、恥ずかしいよぉ……や、やっぱやめようよぉ……」
いざ見せるとなると、恥ずかしさが勝り、見せるのに躊躇してしまう。
クリスタ「だーめ♪あ、わかった!巨人じゃなくて、小人さんだから見せてくれないのかな?」
アルミン「ち、違うよぉ!(む、むしろ……)」
クリスタ「とにかく、見せてくれないのなら、実力行使! こちょこちょこちょ」
そして脇腹をくすぐられた。思わず手を放してしまう。
アルミン「うひゃあああ!?!」
そしてアルミンの性器が、クリスタの目の前にさらけ出される。
クリスタ「ひゃああ!!? あ、アルミン……か、顔に似合わず、け、結構大きい……
     ……そ、それに先っぽがズル剥け……」
アルミン「うわぁん……い、言わないでぇ……き、気にしてるんだから……」
アルミンの性器は、顔に似合わず、かなり大きく、そして完全に剥けているのだった。
その中性的な容姿と、体つきから小さ目のサイズを予想していたクリスタは
予想外の大きさに驚きを隠せずにいた。
クリスタ「り、立体「起」動してないんだね……」
アルミン「う、うん……き、緊張しちゃって……」
先ほどは少し勃起していものの、緊張で今は勃起していない。
クリスタ「そ、それなのに、12cm級はあるね……ほ、他の男の子もこんなにおっきいの?」
アルミン「い、いや……僕より大っきいのは、ベルトルトとライナーだよ……
     ベルトルトは通常で16cm級で超大型……ライナーは14cm級だけど、
     先っぽは皮で覆われているのをいつも気にしてた……」
クリスタ「よ、鎧の巨人なんだね」
本当なら、男の情けとして言ってはならないのだが、緊張の為思わず秘密をばらしてしまう。
アルミン「う、うん……コニーやエレンは、だいたい平均サイズ……ジャンは平均より小さい……」
クリスタ「そ、そうなんだ……そ、それよりも立体起動すれば、も、もっと大きくなるんだよね?」
アルミン「う、うん……」
クリスタ「よく見せて…」ジィーーーーーー

424 :
クリスタはしゃがみこみ、興味津々といった感じで、間近でアルミンの陰茎を観察する。
アルミン(あうぅ……マジマジと観察されてる……そ、それに吐息が……)
クリスタ「長いだけじゃなくて、ふ、太さもあるんだね……それに巨人さんまで色白で可愛い///」
大きさは顔に似合ってはいないが、陰茎の肌質も、一片の曇りもなく美しい。
陰毛はさすがに生えていたが、髪の毛と同じ金色の毛が、短めに少し生えているだけであった。
やはりどこか大人の男性ではなく、少年らしさが残っている体をしている。
アルミン「あ、あぁ、だ、ダメ……!い、息がかかって…」
クリスタが話すたびに、甘い吐息がアルミンのペニスに降りかかる。
その刺激により、アルミンの巨人に血がめぐり勃起する。
ムクムクムク ビンッ
クリスタ「ひっ!」
勃起したアルミンの性器は、欠陥が浮き出て先ほどよりもさらに膨張した。
その様子に、クリスタは思わず、小さく悲鳴を漏らしたのだった。
アルミン「ご、ごめん!」
クリスタ「す、すごい……り、立体起動すると、15cm級までに……こ、こんなの入るのかな……」
アルミン「あうぅ……」
クリスタ「ね、ねぇアルミン。こういう時ってどうして収めているの?
     男の子は定期的に出さないと、収まらないんでしょ?」
女神な少女とはいえ、一般的な知識は……オナニーの知識は持っていた。
アルミン「う、うん、と、トイレとかでたまに……その、手で///」
クリスタ「そ、そうなんだ……く、苦しそうだね……」
アルミンの陰茎はお腹に付かんばかりに、反り返って怒張している。
クリスタ「そ、それなら、わ、私が収めてあげる。」
クリスタ立ち上がりアルミンの背後に立ち、アルミンの性器を後ろからギュッとつかんだ。
アルミン「ひゃあ!?」
クリスタ「ご、ごめん!い、痛かった!?」
アルミン「そ、そうじゃなくて……その、ちょっとびっくりしただけ」
クリスタ「そ、そう……それにしても巨人って暖かい……
     それに、超硬質スチールみたいに固くて、しなってる……それよりも動かすね?」
そしてクリスタはおずおずと、アルミンのペニスを扱きだした。
アルミンの陰茎はシルクのような肌触りをしていて、非常にすべりが良い。

425 :
アルミン「はぅ……くっ……くぅ〜……はぁ……んあ!」
アルミンは思わず、女性のように喘いでしまう。
アルミン(く、クリスタの胸が、せ、背中に……)
クリスタはアルミンの背中にぴたっとくっついている。
そしてアルミンの右肩から陰茎ののぞきつつ、アルミンの陰茎を扱いている。
アルミン(そ、それにクリスタの手、ちょっと冷たくて、柔らかくて気持ちいいよぉ)
最初こそぎこちないが、今はそれなりの速度で手を動かしている。
他人に、それもみんなの憧れの的である、絶世の美少女に自分の陰部を慰めている状況は
アルミンにいつも以上の快楽を与えていた。
クリスタ「ふふ、気持ちよさそうだね……あ、そうだ、えい」
そういって、突如アルミンの左乳首を左の人差し指でつついたのだった。
アルミン「ひゃああん!?」
その叫び声は、もはや完全に女の喘ぎ声であった。
クリスタ「乳首、ちょっと触っただけで、女の子みたいな声上げるなんてね♪」
そういって彼女はそのままアルミンの乳首をコリコリと弄ぶ。
指でくりくりと回したり、乳首を押し潰したり、爪でぴん、と弾いてみたり。
決して強くはやらず、優しく力加減で。
アルミン「ひゃ!?ひゃあ!!?……だ、だめぇ、クリスタ、そ、そこはだめ!」
クリスタ「くすくす。男の子も乳首で感じちゃうんだね///」
クリスタ「それともアルミンだけが、女の子みたいに感じちゃうのかな?」
アルミンの乳首は女性並みの感度だった。それを察したクリスタは
さらに乳首を弄ぶ。中指と親指とで乳首をこりこりとこねくり回していく。
同時に、陰茎を扱くのも忘れない。陰茎も最初は竿だけだったが、カリ首が敏感とわかると
そこも必ず刺激するようにしていった。
快楽の波状攻撃に、もはやアルミンは喘ぎ声を止めることができない。
アルミン「や、やぁあ!だ、だめ……くぅう!……んああ!!く、クリスタ、そんなに顔見つめちゃだめ!」
クリスタはいつしか、アルミンが喘ぐ様子を観察していた。
クリスタ「ふふ、すーごく気持ちよさそうな顔してるね……もっと見せて///」
アルミンが必になって我慢する表情、そして喘ぎ声は、男色の気がない男でさえ興奮してしまいかねない。
どこか幼気な少女のような雰囲気を、アルミンは醸し出していた。
クリスタはその表情を、女神の眼差しで観察する。

426 :
アルミン「ふぁっ!……くぅ!……んくっ!……」
アルミンは清純な少女が自分を弄んでいるという背徳もあり、まだ2分も立ってないのにイキそうになるが、
彼も男だ。こんなに早くイってしまうと恥ずかしい。歯を食いしばって、快楽から耐えようとする。
しかしその耐える様子は、すぐさまクリスタにも伝わる。
クリスタ「ねぇ、アルミンどうしたの?…なんで我慢するの。気持ちよくなって……ね?」
そうして目をウルウルさせながら、上目使いで心配そうにアルミンの表情を伺う。
そんな目で見られたからには、もうアルミンに抵抗する術はない。
アルミン「ああ!んぁああ!!……あっあっあっ!」
クリスタ「くす。そうそう、我慢なんかしちゃだーめ。気持ちよくなって、出しちゃいましょうね」
そういってより一層早く、シコシコと手を動かす。
我慢の限界だったアルミンは、その動きについに陥落する。
アルミン「あ、あ、あああ!も、もう……い、イク!出る!」
ビュルっ!びゅるるっ!!
アルミンは陰茎から、勢いよく精液をほとばしらせる。
当たり一面に、アルミンの精液が撒き散らされた。
クリスタ「きゃああ!?」
初めてみる射精行為に、思わず悲鳴をあげる。
アルミン「ふぁぁあ………はぁ……はぁっ!」
クリスタ「す、すごい勢いで飛んでいったね……あ、あれがアルミンの妊娠種……」
クリスタ「し、白くてネバネバ……そ、それに臭いもきつい……」
アルミンの精液は濃くて量も多い。子や全体にイカ臭いにおいが充満する。
アルミン「うう、いちいち実況するの、、やめてよぉ……」
クリスタ「ごめんごめん。それにしても気持ち良かった?」
クリスタ「イッたときのアルミンの顔、すごーく情けなかったよ?」
アルミン「うう、意地悪しないでぇ」
クリスタ「ふふ、でも可愛かったよ?目をつぶって、歯を食いしばって、必に声を押しとそうとして…」
クリスタ「でもイク瞬間は、だらしがない声を上げて///」
クリスタ「アルミンってば、もう女の子みたいだったよ?」
クリスタは普段見られないような、小悪魔的笑顔でそう告げた。
アルミン「もう……ひどいや……」
クリスタ「いいじゃない……だってこれから私が、ひどい目にあわされるんだから///」
アルミン「えっ?」
アルミンは一瞬クリスタが何を言ったのか理解できなかった。

427 :
クリスタ「あ、あんまり見ちゃだめよ?」
しゅる……ぱさ
そうして、クリスタは服を脱ぎだしていく。
アルミン「ごくっ!」(あ、ああ、く、クリスタが脱ぎだした!)
クリスタ「もう、そ、そんなにマジマジと見ないで! 後ろ向いてて」
アルミン「ご、ごめん!」(か、可愛い下着だったな///]
清楚な彼女に似合う、薄いピンクの下着だった。
ぱさ……ぱさ…
クリスタ「こ、こっち向いて、いいよ」
アルミン「う、うん……あ」(胸とあそこを隠してる…か、かわいい)
クリスタは全裸にはなっていたが、胸と性器を手で多い隠していた。
その表情は真っ赤っかで、恥じらう姿がかわいらしい。
クリスタ「わ、私だっては、恥ずかしいんだからね?……その、……見ても笑わないでよ?」
そうして彼女は胸を隠していた手をのける。
プルンと彼女の乳房が露わになった。
アルミン「ふぁ!(あ、あれがクリスタの!……大きくはないけど、小さくもない)
クリスタ「そ、その私の胸……どう?男の人って大きいほうがいいんだよね?」
アルミン「そんなことない、ちょうどいい大きさだと思うよ。形は良いし、乳首も薄ピンク色で綺麗」
クリスタ「//////」
アルミン「そ、それじゃあ、その下のほうも……」
クリスタ「///み、見せなきゃだめ?」
アルミン「僕だけ見せたんじゃ、不公平だよ」
クリスタ「うぅぅ〜〜……絶対笑わないでね?」
そしておずおずと手をのける。
そこにはかわいらしい少女のように、縦筋が1本伸びていた。
彼女は陰毛が生えていなかった。その直接見ることができる性器は、少女のまんまである。
胸が発達していなければ、その容姿、背丈からだれが見ても幼女と見紛うだろう。
アルミン「……ふわぁ…そ、それがクリスタの……その……毛がないんだね」
クリスタ「うぅ〜〜……ゆ、ユミルにいつもお子様って馬鹿にされてて……」
アルミン「でも、その方がかわいらしいクリスタには似合ってるかも」
クリスタ「……アルミンのヘンタイ。ロリコン。」
アルミン「へっ!? そ、そんな!?」
クリスタ「ふふ、冗談冗談……それよりも、アルミン……きて」
アルミン「……うん……」
そしてアルミンはクリスタを抱き寄せる。

428 :
アルミン「クリスタ……」
ちゅっ……ちゅぅぅ
そして唇を奪う。ほっぺのキスはされたことがあるが、唇どおしでは初めてであった。
お互い、軽く唇をちゅっちゅと吸いあう。
クリスタ「ん……ぷは……キスは初めてだったね」
アルミン「うん」
お互いの唇の間に、涎の橋がとろーと垂れた。
クリスタ「ふふ、上手だったよ?誰かとしたことでもあるの?」
アルミン「もう、クリスタが初めてだよ」
クリスタ「ふふ、わかってるって」
アルミン「ね、ねぇ……それよりも……も、もう我慢できない」
同期の憧れである少女の裸が、目の前にあるのだ。
さすがのアルミンでさえ、はやる気持ちを抑えられずにいた。
クリスタ「うん…い、いいよ……アルミンの巨人……こ、ここにお願い…」
そうして広げたマットに寝転がり、大胆にも股を広げてみせる。
アルミン「す、すごい……もう濡れてる……ねぇ、か、観察して良い?」
クリスタ「あ、あんまり見ちゃだめだよ?」
そうは言われたものの、初めて見る、そして同期の憧れ美少女の女性器を目の前に、
アルミンは興味と興奮を抑えられなかった。
まずはぴっちりと閉じられた大陰唇をまじまじと見る……
だがその隙間からは、愛液があふれ濡れ濡れになっている。
アルミン「な、中もみるね」
そういって、彼は大陰唇をぬちっと開く。
中からはピンク色に濡れた壁とクリトリスが確認できる。
クリスタ「やぁああ……そんなにみないでぇ」
アルミン「け、けど、夢にまで見たクリスタのあそこが……」
クリスタ「うぅ〜もう十分見たでしょ。もう見るのはだめ」
アルミン「ええ……で、できればもう少し……あと舐めちゃだめ?」
クリスタ「だ、だめ!そ、そんなエッチなこと!」
アルミン「今、エッチなことをしてるんだけどね……」
クリスタ「と、とにかく恥ずかしいから、今日はダメ!……」
アルミン「う、うん(今日はダメってことは、後日ならいいってことか)」
アルミンは名残惜しそうに、顔を上げる。

429 :
クリスタ「ねぇ……もう我慢できない……ほら、ここに……ウォールマリアは開けたから……きて」
そういって、彼女自ら大陰唇を開いて誘う。
アルミン「うん……僕ももう我慢できない」
そういってギンギンに怒張してるペニスの先を中へ入れていく
じゅぶ!
クリスタ「ひぃ!!?」
その太さと初めて異性を受け入れる感触にに、クリスタは思わず声を上げた。
アルミン「く、クリスタ!?」
クリスタ「だ、大丈夫……びっくりっしただけ……も、もっと奥まで……」
アルミン「わ、わかった……」
ズブブブ ブチッ
アルミンは一気にクリスタの処女膜を突き破った。
クリスタ「ひぐぅっ!!?」
処女膜を破られ、その痛さに悲鳴を上げる。
アルミン「い、痛かったよね?だ、大丈夫?」
クリスタ「う、うん……思ったよりは痛くなかったから……
     それより、私のウォール・ローゼ破られちゃったね……もう巨人は防げないね」
そういって涙目でおどける。
アルミン「思ったんだけど、さっきから何でそういう言い方なの?」
クリスタ「だ、だって直接的にいうのは恥ずかしいもん」
アルミン「そういう言い方のほうが、恥ずかしいと思うんだけど……」
クリスタ「いいじゃない。そ、それよりも、私の壁は気持ちいい?」
アルミン「う、うん。ヌルヌルの締め付けがすごくて、ちょっと動いただけでいきそう」
彼女の膣は実際かなり締まる。アルミンの肉棒をにゅるにゅると吸い付くようにしめつけていた。
クリスタ「よかった……ねぇ、もう動いても大丈夫だから……」
アルミン「わ、わかった。ゆっくり動くけど、ダメそうなら、言ってね」
ズ……ズ
ゆっくりとアルミンは腰を動かす。
クリスタ「うぅ!……くぅ!! ひぐぅ!!
アルミン「や、やっぱやめようか?」
クリスタ「だ、大丈夫だから、アルミンの好きなように動いて!」
アルミン(けど、まだ痛いだろうし……あ、そうだ)

430 :
もにゅ
クリスタ「ひゃあ!?」
彼女の胸を優しく揉む。
アルミン「クリスタの胸、柔らかいね……」
クリスタの胸は、アルミンの手の中にすっぽりおさまるちょうど良いサイズだ。
アルミンは初めて触る乳房の感触を楽しむかのように、もみ続ける。
クリスタ「ん!……んん!」
少し気持ちよさそうにする。しかし、まだ快感は緩いようだ。
アルミン「あ、そうだ。さっきのお返し」
ちょん
アルミンは少女のように細くて柔らかい肌触りの人差し指で、ちょんと乳首をいじった。
クリスタ「ひゃあああん!!?そ、そこは、だ、だめ!」
びくっ!と背中をのけぞらせる。
明らかに感じていると分かったアルミンは、その少女のような薄ピンク色の可愛らしい乳首を
執拗に攻め立てていく。
クリスタ「ひゃ、んぁああ!……あああん!」
アルミン「乳首が固くなってきたよ。」
クリスタ「い、意地悪しないでぇ!」
アルミン「だーめ。クリスタを気持ちよくしてあげるんだから」
乳首だけでなく、腰の動きもゆっくりとだが再開する。
乳首はムクムク膨れ上がりと固くなり、余計に敏感になっていた。
まだ膜を破られた痛みがあるようだが、快感の方が勝っているようだ。
アルミン「くぅっ!……はぁっ!…はっ!。く、クリスタ!」
アルミンは気持ちよさのあまり、次第にぱん、ぱんと腰を打ち付けるような動きに代わっていた。
勿論乳首の愛撫も忘れない。

クリスタ「んぁああ!くぅ!、……んん!!!」
アルミン「くっ!……気持ちいよ、クリスタ!!」
アルミンはクリスタしか知らないので、知る由もないのだが、クリスタの膣は名器だ。
彼女以上に快感を与える膣を持つ女性は、そう多くはない。
アルミンは、クリスタがあまり痛がらないのを見て、腰の動きを速めていく。
ぱんぱんぱんと心地よい音が倉庫の中に響き渡る。
クリスタ「あ、あああん!んんん〜〜〜!!!な、何かき、気持ちいいのがきちゃう!」
アルミン「くぅ!!……い、イキそう!」
お互い限界が近づいていた。
そしてついにオーガズムが訪れる。

431 :
クリスタ「ん!あ、あ、あん!!、あ、アルミン…わ、わたし、もう!んっぁあああ!!!」
アルミン「くっ!!……いくっ!!で、出る!!」
慌てて中にださないよう、にゅぽ、と性器を抜く。
その瞬間、ぴゅるると、クリスタのお腹に射精する。その量、濃さは2回目と思えない感じだ。
彼女の色白い肌を、より白い液体が染め上げていく。
アルミン「はぁ!はぁっ!……」
クリスタ「はぁっ!…んんぁ……あつい……
     今日は大丈夫な日だから、中でもよかったのに……」
アルミン「ははは……さすがにそれはマズイよ……それよりも、かけてしまってごめん」
クリスタ「顔じゃないから許してあげる……あ、その顔、顔に掛けたかったって表情してる。
     ほんと、アルミンってば、顔に似合わずヘンタイさんだね!」
アルミン「そ、そんなことないよ!(顔はダメなんだ……)」
クリスタの顔にかけて、その女神と言われた少女を汚したいという欲求が渦巻いていたのだ。
自分だけが、彼女にそういう行為ができるという優越感、そして征服感を味わいたかった。
クリスタ「顔にかけたら、お仕置きだからね?」
アルミン「は、はい(なんだろう、あからさまに顔にかけるように誘ってるようにも見える)」
お仕置きと言われた瞬間、ちょっと身震いがした。それは恐ろしさもあるのだが
同時にちょっとお仕置きされたいという欲求も見え隠れしていた。
そして頭の切れるアルミンは、彼女が本気で嫌がっているのではなく、
あえてそう仕向けているように感じとっていた。
クリスタ(顔にかけたら、恥ずかしいお仕置き、いっぱいしてあげちゃんだから)
クリスタは手コキしたときから、アルミンのマゾ体質に薄らと気が付き始めていた。
彼女は本来サドではないのだが、アルミンから発せられる、マゾ気質を本能で感じ取り、
そしてアルミンを虐めたい要求に駆られたのだった。
アルミン「クリスタ、気持ちよかったよ」
クリスタ「私も、最後の方は気持ちよかった……て、アルミンの巨人、まだ立体起動してるね」
アルミン「う、うん……」
クリスタ「もう、顔は女の子なのに、ここだけ男の子なんだから……
     乗りかかった船だし、私が責任をもってもう一度収めてあげる」
そうして彼女はしゃがみこむと、彼のペニスを持ち、舌でぺろっとなめた。

432 :
アルミン「うひゃぁあ!」
イッタばかりで敏感なペニスを、体験したことのない感触が襲ったため、
素っ頓狂な悲鳴をあげてしまう。
クリスタ「まずは、べとべとを綺麗に舐めとってあげるね?」
そうして、レロレロと愛液をなめとっていく、しかし今度は彼女の涎でまみれてしまう。
アルミン「は、はぅ……くぅ!」(し、下が裏筋を這ってる!)
クリスタ「ここはどうかな? ぺろ」
アルミン「うぁああ!! そ、そこは!」
一番敏感なカリ首をなめられ、叫んでしまう。
クリスタ「カリ首は、敏感と……あとは入り口の方を綺麗にしないと」
今度は亀頭を重点的にぺろぺろと舐めていくが、次第に鈴口を責められてしまう。
アルミン「くっ!!……はぁっ!!…・・くっ!」
アルミン(き、気持ちいいけど……いけない!)
クリスタ「あ、ここ反応がよかった。重点的に攻めてあげるね?」
鈴口は快感は得られるのだが、決してイクことができない。
それを知ってか知らずか、クリスタは面白が重点的に責めていく
レロレロレロレロレロレロ
クリスタの愛らしい舌が、素早く往復される。
アルミン「あ……ああ!!や、やめて!そ、そこはだめぇ!!」
たまらず女の子のように悲鳴をあげる。
クリスタ「何で?気持ちいいんでしょ?」
気持ちいいのにどうして?と、てあどけない表情で、レロレロレロと舐めるのを続ける。
アルミン「あ、あ、あああ!お、お願い!そ、そこは、き、気持ちいいけど
     いくことができないんだ…ああ!お、お願い、やめてぇ……!」
いきそうなにイけにない感覚に、アルミンは泣き出しそうになる。
クリスタ「もう、そんな泣きそうな顔しちゃって……さっき虐めてくれたお返し。」
そうしていたずらっぽく笑う。
アルミン「はぁっ!はぁ!……も、もう入り口は止めてぇ……」
クリスタ「仕方ないね……それじゃ……今度は別のところを気持ちよくしてあげるね」

433 :
そうして彼女はアルミンのペニスを咥えた。
そしてアルミンのペニスを美味しそうにしゃぶりたてる。
ジュポジュポジュポと湿ったいやらしい音が、小屋内に木霊する。
アルミン「ふぁあああ!あっ!あっ!……(く、口に含まれた!?)
クリスタ「んん〜〜!!」
ジュップジュプジュプとさらにしゃぶっていく。
アルミンのペニスが大きいため、少々苦しそうな表情をするが、
しゃぶるのは決してやめようとしない。
アルミン「あ、あああ…ふぁぁぁ!……気持ちいいよぉ……!」
アルミンはもう喘ぎ声を隠そうとはしなかった。
彼女のフェラは初めてということもあり、まだぎこちない。
しかし、先ほどイッタばかりで敏感になっていたのと、清楚で女神の様な少女が、自分の陰茎をなめている、
その背徳感で絶頂はもうすぐのところまできていた。
ジュポジュポジュポジュポ
アルミン「あ、あああ〜〜〜!!い、イk」
ぴた
アルミン「ふぇええ!?く、クリスタ!?」
イキそうになった瞬間、クリスタは動きをとめて口からペニスを吐き出した。
クリスタ「ぷあ!……はぁはぁ……アルミンの大っきくて、疲れちゃう……」
疲れた表情もあるが、彼女には似つかわしくない、悪戯っぽい表情を浮かべていた。
アルミン「そ、そんなぁ……」(今の、絶対わざとだ)
クリスタ「ん?どうしたのかな、アルミン?そんな捨てられた子犬のような目をして」
いつもはニコっと笑うクリスタが、ニヤっと笑っていた。
普段の女神の様な彼女はいない。今のクリスタは小悪魔だ。女神から堕ちた小悪魔だ。
頭のいいアルミンは、瞬時に理解したのだった。

434 :
アルミン「あ、ああ!その……!」
アルミンは男としてのプライドがあり、言い淀んでしまう。
クリスタ「もう疲れたし、やめようかな?」
かなりわざとらしく、そう告げる。
アルミン「ま、待って!」
クリスタ「ん?どうして欲しいのかな?ちゃんとおねだりしてごらん」
クスクスと笑いながら、クリスタはアルミンが屈服しておねだりする瞬間を楽しみに待つ。
アルミン「あ、ああ。!ぼ、僕の巨人をい、イカセて欲しい!」
快感が欲しく、あっさりとプライドを捨てて、無様にお願いをする。
クリスタ「アルミンって、はしたないのね」
クリスタ(本当は、もっとエッチではしたない言葉でおねだりして欲しかったけど……
     初めてだから許してあげる!)
アルミンは彼女が何やら、また良からぬことを考えてること敏感に察知していた。
アルミン「そ、それはクリs…はうぅ!」
絶妙なタイミングで、またペニスを口に含まれた。
ジュブジュブジュブ
アルミン「ずるいよぉ!(そ、それに今度は上目遣いで……か、可愛すぎる!)
クリスタは今度は上目使いで、アルミンの目を見つめながらフェラをする。
普通だと男が女のはしたない表情を観察し、その征服感を満たす行為であるが、
今のアルミンは逆に、自分が快感にふける顔を観察されて
自分がクリスタに征服されている感じを味わっていた。
ジュブジュブジュブ
先ほどいきそうだったので、限界がすぐやってくる。
アルミン「あ、あっ!あああ!ダメ!出る!いっちゃうぅぅううう!!!」
びゅるるるる!!と彼女の口内に精液が吐き出される

435 :
クリスタ「んんんんん!!!!?」
突如口の中に侵入してきた、青臭い液体が容赦なく、彼女の口一杯に充満する。
アルミン「くぅうう!!!」
びゅるる……
クリスタ「ケホッ!……けほっ!臭くて変な味〜〜……」 
クリスタはすぐさま、両手に精を吐き出す。
れろ…だら〜〜……
アルミン(ああ、く、クリスタの口から吐き出すようにたれて……)
彼女の口から白い液体と唾液がだらだらと出る様子は淫靡であった。
クリスタ「けほっ!……もう、いきなりこんなにだしちゃって……
     おまけにまだ濃いし…………拭いてもまだ手がベトベト〜」
アルミン(あ、ああ、そのまま捨てちゃうんだ……)
アルミンは、もう一度口にズルズルといやらしく含んで飲んで欲しかった。
クリスタ「ん?アルミン、今の、飲んで欲しかったの?」
アルミン「えっ!?そ、それは」
アルミンは図星を刺されてしまい、狼狽してしまう。
クリスタ「さすがの変態アルミンでも、まさか飲んで欲しいなんて
     まさか、言わないよねぇ。そこまで来たら、異常性欲者だもんね」
あくまでにっこりとそう告げる。しかし声は明らかに冷ややかだった。

436 :
アルミン「う、うん(こ、これもダメなのか……)
変態と言われてようやく普通のプレーでないことに気が付いた。
その落胆ぶりは明らかである。
クリスタ(ふふ、すっごく残念そうにしてるのが丸わかりよ。
     でも今度、飲んであげるからね?
     ……その時はお仕置きと称して、虐めてあげるけど!)
アルミン「はぁはぁ……さ、さすがに疲れたよ……」
クリスタ「……けど、まだ立体起動してるね。どこまで節操がないのかしら」
アルミン「ええ!で、でも……」
クリスタ「けど、足りないんでしょ?」
アルミン「う、うん」
クリスタ「はぁ、仕方がないね。アルミンの異常性欲を収めないと
     他の女の子達を襲うかもしれないから…いいよ、次はどうして欲しい?」
アルミン「え、え〜っとそれじゃあ……う、後ろから付きたい」
クリスタ「え〜!後ろから!?……私を四つん這いにさせて、
     後ろから獣のようにやるんだぁ……」
アルミン「そ、そんな言い方は!」
クリスタ「ふふ、やーっぱりアルミンは変態さんだね!」
アルミン「うぅぅ!もう、怒った!」
さすがのアルミンプライドが傷ついた。男らしさを見せるため、
野獣のように襲い掛かる。
クリスタ「きゃっ!いや〜!アルミンに犯される〜!」
どこかおどけた口調でそう叫ぶ。

437 :
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・
時間は10分立ったであろうか。
幼さを大分残している可愛らしい二人が、獣のような姿で交わっている様子は
いけない遊びをしている子供のように見えて、酷く背徳的であった。
その二人も最後の力を振り絞り、絶頂を迎えようとしていた。
アルミン「はぁ、はぁっ!!……い、いくよ!」
クリスタ「あ、あっ!……う、うん来て!アルミン!」
びゅるるる!
息も絶え絶えに射精する。さすがに量も少なくなっていた。
アルミン「はあぁぁぁ……!」
クリスタ「っ!!いくっ!……はぁ……今度は背中があつい……」
どさ……とアルミンがあおむけに力尽きて倒れる。
アルミン「はぁ……はぁ……ご、ごめん……もう体力の限界……」
クリスタ「はぁ…ふふ、よく頑張ったね……着替えるのは後にしましょ」
クリスタも力の限界で、アルミンに覆いかぶさるように倒れた。
しばらく二人は大きく息をすることしかできなかった。

438 :
アルミン「うん……つかれちゃった……」
クリスタ「アルミン」
クリスタはアルミンの顔を覗き込む。その表情は天使のようににこやかである。本当に慈しみ、愛する表情だ。
アルミン「なに、クリスタ?」
アルミンも優しく聞く。
クリスタ「えへへ……今度壁外調査終えたら、またしようね///」
ちゅっ
年相応のかわいらしい笑顔でそう告げて、アルミンに軽く口づけをする。
アルミン「うん!必ず生き残ろうね!」
アルミンも元気いっぱいに答えるのであった。
二人はその後寮に戻るのだが、当初告げていた時間よりも2時間も遅れて戻った。
誰の目にも、その遅れた理由は一目瞭然であった。
そのため追及するだけで野暮なため、誰からも何も聞かれはしなかった。
……みんなからは生暖かい目で見られはしたが……
ただ、二人の帰ってきた様子をみたライナーとユミルはその後、血の涙を流しながら
遅くまで酒を飲んでいたという。

終わり

439 :
注意追加事項
こんなクリスタちゃんを投稿するのは躊躇したけど、当初の要望どおり投下することにした。
夜の変なテンションで書くもんじゃないと思い知った。

440 :
ふぅ……

441 :
VIPのやつか待ってました乙

442 :
クリアルか。
新鮮な組み合わせだな


443 :
こういうのを待っていた。
アルミンのお仕置き編が見てみたい

444 :
これはいいな
クリアル←この文字列で既になんかエロいし

445 :
クリアルの方、アルミンがお仕置きされる続きをぜひお願いします。

446 :
これはいい

447 :
リヴァイ×ペトラ投下します
タイトル 餞別
本文は全7レス、六千文字ちょい予定
にネタあり。捏造あり。エロぬるめ。
※保管庫様への収録は遠慮させていただきます

448 :
階下からどよめきと笑い声が聞こえた。
皆がまだ食堂にいると仮定して、一番離れたこの部屋まで聞こえるのだからかなりもりあがっているのだろう。
オルオが例の似てない物真似でも披露したのか、それとも天然の気があるエレンが空気を読まずに爆弾発言をかましたのか、そんな事を考えているペトラの思考を遮る様に「チッ」と舌打ちが響いた。
「五月蝿いな。あいつら何を騒いでやがる」
「様子を見てきましょうか?」
「いい、放っておけ。明日は壁外だからな、外泊許可はやれんがここで騒ぐ位なら大目に見てやる」
リヴァイは立体機動装置のベルトを外し終えるとそれを束ねてペトラに手渡した。
制服を着てようが着てまいがペトラがリヴァイの部下である事はかわらないが、今ペトラの目の前で人類最強の兵士が小柄で口と目つきの悪いだけの男に戻った。
この光景を目に焼き付ける事が出来るのは何もペトラだけに許された行為ではない。人類最強の兵士と一夜を過ごした過去の女性達も共有する記憶だ。
そうとわかっているものの自分の目の前で装備を解くリヴァイを見ていると、ペトラは世界で唯一自分だけが人類最強の兵士を屈服させたかの様な錯覚に陥ってしまうのだ。
「どうした?お前も早く脱げ。奴らが騒いでいるうちに済ませた方がいいだろう。それとも、」
リヴァイはベッドから立ち上がると素足でペトラの前に立った。
元々二人に大した身長差は無いが、ブーツを脱いだリヴァイはブーツを履いたままのペトラと視線の高さがいよいよ変わらなくなる。
灰色の双眸からは何の感情も読み取れない。
高く舞い上がった空中で獲物を捉える時も。
地上でに行く仲間を看取る時も。
リヴァイ班としてこの古城に移って十日目の夜、意を決したペトラがリヴァイの部屋を訪れ、その目的を告げた時も。
リヴァイがペトラのうなじに手を伸ばし、二本の指を刃に見立て、削ぐ様に指を滑らせた。
耳元に顔を寄せ、ペトラだけに聞こえる小さな声で囁く。
「脱がして欲しいのか?」
ぞくり。背中が震えた。

449 :
出会ったばかりの頃は常に怒っている様なこの目つきも、不機嫌な度に鳴らされる舌打ちも、何もかもが恐かった。
けれど今は違う。
ペトラは知っている。
かつての自分が思い描いていた完全無欠の英雄リヴァイは空想の産物に過ぎなかった。
真実のリヴァイは戦地では圧倒的な強さを誇っても一度壁の中に戻れば潔癖で口も態度も粗暴で側にいる人間を緊張させる事はあれ和ませる事は無い。
長所より欠点ばかりが目につく、そんな男だ。
それでもペトラはリヴァイに惹かれている。
正直なところペトラ自身にもリヴァイに向ける感情が恋愛なのか敬愛なのか区別がつかいない。
訳あり新兵のエレンはともかく、少なくともリヴァイ班の人間は人類最強の兵士の人となりを知った上で皆リヴァイを慕っている。
公衆の面前で躾けられたエレンに嫉妬しているオルオに至ってはリヴァイを盲信していると言っても過言ではない。
力の差、経験の差、それはオルオの様に外見や口調だけ(共通点は全く感じられないとはいえ)リヴァイを真似てみたところで埋められるものではない。
たとえ討伐数だけ追いついたところで団長や分隊長達の様にリヴァイと肩を並べて皮肉や冗談を言いあえる仲にはなれないだろう。
だからこそ、ペトラは自分が女で良かったと思う。
巨人でも民でも王でもなく、この身の全てをリヴァイに捧げる事ができる。
今ペトラが立っているのは他の班員達には抜け駆け出来ない、女に生まれたペトラだけが踏み入る事を許された領域だ。
訓練兵の頃から立体機動装置づけの日々で、ペトラの体は女性にしては脂肪が少ない。実戦では胸など邪魔なだけであるよりは無い方が楽だし、調査兵団の中にはさらしをまいている女性兵も珍しく無い。
髪や化粧を工夫したところで巨人を魅了する事は出来ないし、どうせ巨人の唾や返り血を浴びてしまうのだから時間をかけるだけ無駄だ。
普段はそう割り切っているものの、憲兵団や駐屯兵団といった立体機動の出番の少ない兵団を選んだ同期と顔をあわせると、自分と違って女性らしさを持つ彼女達に引け目を感じてしまう。
それは今も同じだ。

450 :
女性にしては胸筋はついているものの男性の様な厚い胸板ではない。
けれど豊満とも言えない。
膨らみかけの少女の様な小振りな乳房の上にリヴァイの手が重ねられる。
揉むだけの肉が無いのだから、ゆっくりとした手の動きは捏ねるのに近い。
「兵長は、やっぱ大きい胸の方が好きですよね?」
ペトラの質問に対し、リヴァイは「完全な板で無ければどうでも良い」と素っ気ない答えを返した。
「俺が気になるのは乳のでかさよりむしろ尻だな。腕や足はともかく尻まで硬えと野郎に突っ込んでる気分になる」
「はは……」
手足も尻も筋肉質となるとリヴァイが至極嫌そうな顔で語っているのは十中八九調査兵団の女性兵の事だろう。
(その人は兵長の恋人だったのか、それとも私みたいに迫られた上での関係か、今も生きているのか、喰われてんだのか)
ペトラの頭に立て続けに浮かんだ疑問は、リヴァイが裸の胸に口づけた途端吹き飛んだ。
小さい事にコンプレックスがある癖に、ペトラは胸を愛撫されるのに弱い。
リヴァイもそれをわかってか、前戯の際は胸に時間をかける。
ぺちゃぺちゃと音を立てて桃色の果実を舐め回し、強く吸い立て、執拗に舌で嬲る。充血しつんと尖った果実にカリッと歯を立てられると、痛みより先に甘美な快感が走った。
「あっ」
咄嗟に口を押さえたペトラだが、リヴァイは胸に顔を寄せたまま目線だけ上げ、ペトラの手を剥がした。
「我慢しなくていい。せっかく奴らが騒いでるんだ」
ペトラが声を聞かれて恥ずかしいのは階下の班員達だけじゃない。リヴァイもその対象に含まれる。
「でも…」
「お前は俺に全てを捧げたんだろう?」

451 :
抱いて欲しいと頼んだあの夜。
直属の部下には手を出したく無いと渋るリヴァイにペトラが告げた、「兵長に全てを捧げる」という言葉に嘘偽りは無い。
けれど自分だけ顔を、体を紅く染め、延々と与えられる快楽に酔い、言葉にならない嬌声をあげ、痴態をさらし続けるというのは思った以上に恥ずかしい。
リヴァイは眉一つ動かさずにペトラを攻め続けるから、余計に。
「お前には躾が必要だな」
まだ十分に濡れていない秘部に指を突っ込まれ、ペトラは苦痛に顔を歪めた。
だがリヴァイはペトラの反応など構い無しで、秘唇を指で開くと指の腹で陰核をぐっと押した。
「ひゃっ、あぁん!」
舌で乳首を嬲られ、指で陰核を捏ねられ、二点からもたらされる刺激に体の奥から何かが沸き上がる。頭の中で理性が弾け飛ぶ。
声を押さえるなと言われたものの流石に声が大きかったのか、階下のざわめきがぴたりと止んだ気がした。
リヴァイもそれに気付いたか、手が止まった。
「なあペトラ。俺達のしている事に誰も気付いてないと思っているのか?」
「えっ??」
「エレンでさえ知っている」
「そんな、だってみんな普通に……」
自分たち二人の関係は、どちらかが口を割らない限り他の班員にはばれていない。そう思っていたのはペトラだけだったのか。
すっかり固まってしまったペトラだが、階下からは何事も無かったかの様に再び笑い声が響いた。
「冗談だ」
真顔でそう言われても全く笑えない。
すっかり騙されたペトラは、ぽかぽかとリヴァイの胸を叩いた。
「兵長!明日からどうやってみんなの顔を見れば良いか、本気で悩んだんですからね!」
「お前は普段が真面目だから、ベッドの中では馬鹿になる位で丁度いい」
リヴァイの指がくすぐるように陰核の上で円を描く。
やがて包皮からぷっくりと膨らんだ紅い果実が顔を出し、リヴァイは滲み始めた愛液を指に絡ませ、さらに陰核に擦りつけた。

452 :
涼しい顔をしたままのリヴァイに対し、涙目のペトラは息も絶え絶えだ。
そしてペトラはとっくに全裸なのに、リヴァイはスカーフを解いてボタンをいくつか外している以外はほとんど着衣のままだった。
リヴァイは素肌を曝すのも触れられるのも極端に嫌う。
ゴロツキ時代にださい墨でも入れたのか、或いは醜い古傷でもあるのかとペトラは予想していたが、そうではなく単に彼の性分らしい。
性分と言えばもう一つ、ペトラはリヴァイが潔癖と知っていたから最初に夜這いに及んだ日は普段の倍以上時間をかけて垢など微塵もないよう念入りに体を磨いた。
それなのに一通りの事が済んだ後、リヴァイは開口一番、
「汚いのも臭えのも我慢ならないが、お前は洗い過ぎだ。何処もかしこも石鹸臭いのも気色悪ぃ」
と咎める始末。
かと思えば訓練後に急に呼び出され、汗をかいた戦闘服のまま部屋に行けば
「風呂に入って出直して来い」
と即座に追い返されるし、また別の日は全身土ぼこりに塗れていたのにろくに愛撫も受けずに抱かれた。
部屋の掃除なら徹底的に綺麗にすればいいのだが、抱かれる時に求められる衛生基準はいまだつかめない。
リヴァイは体を起こし、愛液に濡れた指をぺろりと舐めた。
「そろそろ挿れるぞ?」
ペトラはリヴァイの下腹部に視線を落とした。
リヴァイはいつの間にかズボンの前を開いており、空気にさらされた雄の象徴は天を向いてそそり立っている。
ペトラは本人よりも表情豊かなリヴァイの分身にそっと手を伸ばした。
皮膚よりも熱い。竿に沿って手を動かせばリヴァイは少しだけ目を細め、僅かに濡れた鬼頭の尖端を指の腹で撫でれば何かを押しした様な息が聞こえる。
涼しい顔をしても、自分の体で興奮していたのかと思うとペトラはこの一回りは年上の上司を可愛らしく思えた。
だがそれも一瞬の事で、愛液に濡れた花弁を割って、興奮した雄の昂りがペトラの領域を侵し始めれば優劣は再び逆転する。
リヴァイが一思いに突き上げればペトラは背を仰け反らせて切ない吐息を漏らした。
何度体を繫いでもリヴァイの過去も、本心も、何も教えられないまま。
リヴァイの部屋にいる間、ペトラは恋人でも部下でもなく、ただ雄の欲求を満たす為の女として扱われる。
道具でもいい。
人類最強の兵士にとって一部下に過ぎなかったペトラが自分から一歩踏み出したから、今一番近くでこの男を感じられるのだから。

453 :
ぐったりと力を失ったペトラの体を翻して腰を支えると、リヴァイは後ろから昂った自身を挿入し直した。
体位を変えてまた容赦なく突かれる。膣の更に奥、子宮口まで。
ペトラが何度絶頂を迎えるか、そんな事はどうでもいい。
これはペトラの為に営まれる行為ではなく、リヴァイが満足出来なければ、こうやって班員達の目を盗んで抱かれに来た意味が無いのだから。
ペトラはリヴァイが絶頂を迎える際の顔を見た事が無い。
行為そのものは後背位で締める事が多いし、口を使う時も終わりが近付くと顔を押さえ込まれてしまうので目にする機会が無いのだ。
最強の兵士が見せる恍惚の顔というのはどういうものか。
今日も見損ねてしまったと心の何処かで残念に思いながら、ペトラ自身も何度目かの絶頂を迎える。
数回乱暴な突き上げがあって、小さな震えと同時に胎内の最奥に今まで感じた事の無い熱を感じた。
深く、長いため息の後リヴァイが体を離すと、支えを失ったペトラはベッドに崩れ込む。
もう繋がっていないのに体の奥がまだ熱い。まるで胎内を内から灼き尽くされた様だ。
起き上がろうとしたペトラは胎内から逆流してきたものが自身の内股を伝うのを感じた。白く濁ったそれが愛液ではないと一目でわかった。
いつもは体を離してから射精するリヴァイが今夜はペトラの中で果てた。
余裕が無かったのか。
それとも意図的にそうしたのか。
「兵長、どうして?」
「明日にはお互い壁の外だ。今夜位いいだろう」
「でも…兵長、子供は欲しく無いんじゃ」
自身の後始末をしているリヴァイはペトラに背を向けたまま、気怠気にため息をついた。
「上の連中は俺がうっかりガス欠でも起こしてんじまう前にガキの一人でも残しておけと五月蝿いからな」
「兵長……」
「俺の子だとアピールしとけばお前じゃなくても誰かが育てるだろうよ」
「そんな、兵長の子供なら私が責任持って育てます!」
鼻息の荒いペトラに対し、平然と着衣の乱れを直し始めたリヴァイは床に落ちていたペトラのジャケットを拾い上げ、ふわりと放った。
「俺はともかくお前がんでも今の話は何の意味も持たない。ガキがどうとか気にするのは明日を生き延びてからで十分だ」
ペトラはぎゅっとジャケットを握りしめた。
心は繋がっているとは言い難く、男女の本能に任せて繋がっていただけの体も離れてしまった。
けれど今を悲観する必要なんてない。明日、壁外調査を終えればまた同じ道を辿ってこの城に帰って来る。
それはもう決まっている未来。
「兵長。私、明日もここに来ても良いですか?」
「お互いんでなかったらな。わかったらさっさとクソして自分の部屋に戻って寝ろ」
「はい!兵長」

454 :
班員全員、撤退命令に安堵を覚えたのは確かだが、油断したつもりは無かった。
家に帰るまでが壁外遠征。
オルオに言われるまでもなく、ペトラも新兵の頃良く聞かされた台詞だ。
エルドに初陣での失態を曝され、エレンに笑われた。
それでも仲間のを嘆きながら帰還するよりずっといい。
そんな事を考えていた時、グンタが逝った。
エレンを逃がし、三人で報復戦に挑んだ時点で判断を誤ったのか。
目潰しをした後の一分で全ての決着がつく筈だった。
そしてついさっき、エルドが逝った。
「ペトラ!早く体勢を直せ」
ちっともリヴァイに似ていない。
普段はそう思っていたのに、オルオの台詞はペトラの脳内でリヴァイの声で再生される。それだけ混乱していた。
「ペトラ、早くしろ」
なびくスカーフも、焦った声も、真似でなくて本人であれば良かったのにとペトラは思う。
この巨人に知性がある事は一度目の遭遇でわかっていた筈だ。
けれど経験の導き出した答えと現実は大きく違った。
アンカーの位置が悪かったか。
それとも女型巨人のスピードが早すぎるのか。
このままだと踏みつぶされる。
状況を理解する余裕はあるのに、体勢を立て直す猶予は与えられていない。
英雄は、今ここにいない。
目の前が、心が、暗闇に覆われる。
その瞬間、ペトラの胎内で何かがこぽりと水音をたてた気がした。
昨夜受けた精は朝にはあらかた体外に出てしまったと思っていたが、まだ残っていたのか。
(ああ、そうか。昨日のあれは気まぐれなんかじゃなかったんだ)
ペトラは唐突に理解した。
今回の壁外調査も互いに生きて戻れるか。
子供を、血を繋ぐ事は出来るのか。
リヴァイが昨夜だけペトラの中で果てたのはそんなありきたりな理由からでは無い。
昨夜までは彼の一部だったものが、今も私の中に残っている。
側にいなくても、看取ってもらえなくても、私は彼とーー
その瞬間、ペトラが感じたのは痛みではなかった。

餞別 end

455 :
嘘予告
エレン「えーマジ童貞!?」
アルミン「童貞が許されるのは訓練兵までだよねー」
ジャン「今…何を…するべきか……」
次回、進撃の巨人 ジャンの壁外調査前夜

って感じのが読みたいです。
お目汚し失礼しました。

456 :
せつね だがそれがいい
リヴァペトの完成形を堪能させてもらいますた
GJ!
嘘予告はマジでもいいのよw

457 :
エレンママのエロまだ?

458 :
GodJob!!
リヴァペド良かった
最後ペトラが上むいてんだのも、リヴァペド的には兵長を探してるっぽく見える
本当んでほしくなかった

459 :
おおおGJ
リヴァペト一番好きだから書いてくれて嬉しい

460 :
>>449-451
なんかの間違いなんだろうがここらへんにポポロクロイススレのテンプレが見える。
何が起きているんだ。
犯したいナンバーワンは誰だろうか
私はユミルを泣き出すまで犯したい

461 :
>>460 犯したいナンバーワン
すまん俺はユミルはナンバー2かな
1番は雌豚ミーナでブヒ
ちなみに3番はアニ

462 :
ミーナの家畜以下であります!は正直キタと思った
んじゃったが(´・ω・`)
アニもいいな。けどアニは精一杯女の子扱いしてこれでもかと優しく抱いてやりたい

463 :
そう言えばミーナってエレン班の紅一点だよね
割とチームメイトの男子のノリにも付いてってる感じだったし、
アルミン辺りが上手いこと丸め込めば班の性欲処理とかやってくれなくもないような
しかし原作で頭すっぽり噛り付かれてる場面は未だにちょいトラウマ

464 :
そう言えばミーナってエレン班の紅一点だよね
割とチームメイトの男子のノリにも付いてってる感じだったし、
アルミン辺りが上手いこと丸め込めば班の性欲処理係とかやってくれなくもないような
しかし原作で頭すっぽり噛り付かれてる場面は未だにちょいトラウマ

465 :
いいからエレン出せよ

466 :
常に命の危険に晒されてる調査兵団は、フリーセックスが推奨されてるはず

467 :
むしろ飢餓対策に口減らししてるくらいだし
精鋭の兵士に妊娠されちゃ戦力ダウンだから調査兵団は避妊推奨
と、マジレスしちゃうと妄想の余地が減るので
各班の女性兵士及び分隊長のオカズ提供サービスタイムはあるはずだ
踊り子さんに手を触れないで、目の前で抜いてOK的なプレイだったら妊娠もしないし安心
ぶっかけは人によって可だったり不可だったり
ただし分隊長、兵長、団長のみ本番も可
皆エロの原動力で巨人討伐数増えて昇進も頑張るんじゃないか

468 :
安全日がきちんと管理された慰安班とかあって、
そこに配属されたクリスタが皆の役に立ちたいと思って
体を張って奉仕するところまで妄想した

469 :
ハンジ分隊長はどうなんだろうな
巨人研究するだけなら後衛に回されてもいいかもしれんが
あれで実力的にも超精鋭かつ部隊の指揮能力も高いから
他の女性兵士より厳重に本番不可・妊娠不可になってそうだ
代わりに本番以外は何でもやってくれるってことでw

470 :
ケツでしてるんだろ
つか調査兵団ではホモじゃなくてもアナルセックスが主流なんじゃねえの

471 :
立体機動は全身に負荷がかかるから常に腹に力入れてる気が・・・
ケツ穴緩くなったらヤバイなw
肛門括約筋まで鍛えておかないと痔主になるかヤッた次の日は巨人の餌行きだ
訓練兵時代にインナーマッスルトレーニングは点数高い科目になってるんだろうな
クリスタがお尻に力入れてプルプルしながらキュってしてるの想像してみろ巨人ユミルに喰われるぞ

472 :
とうとうミカサのエロ同人描いてた人が公式になってしまった

473 :
あいつはNTR描いてたから絶対許さねえ
ミカサ好きですとかほざいてたらぶっしたくなる

474 :
ミカサとエレンは小さい頃に相互オナニーしてそう

475 :
ってゆーか、エレンのお母さん絶対ミカサのこと息子の嫁にするつもりだったと思う

476 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4226975.jpg

477 :
>>472
どういうことなんです

478 :
DVDの外伝小説の挿絵をするなまにくさんはミカサの林間同人誌を出している

479 :
>>478
あれは色々な意味で酷かったな
なんであんなの描いた人をキャスティングしたんだろうか

480 :
Oh……

481 :
凌辱モノなのは渋のサンプル見て分かってたけど
そんなにキャラの尊厳に関わるような内容だったの?

482 :
エレンとミカサがイチャイチャできそうな場面が子供時代以外あんまりないな
調査兵団が忙しく動き回りすぎてて気が休まる暇がないのと
エレンが巨人化した後体力消耗するので寝てばっかりいるせいだな
訓練兵時代なんて駆逐することしか頭になくてミカサのことむしろ邪魔だとさえ思ってそう
なんかいいシチュないかねえ

483 :
休日とかは2人で寄り添って昼寝してたりするのでは無いだろうか

484 :
それはつまり…青姦ということか!

485 :
>>482
8巻ラスト

486 :
エレンとミカサが地下室で2人きりになった場面だね
あれはエロ妄想も非エロ妄想も出来る

487 :
あの地下室はエレン隔離用旧調査兵団本部の自室だったのかな?
それともどっかの兵団支部かなんかの地下室なのか
前者だったらホントに一晩中一つ屋根の下で二人きりってことになるな
何にしろあの場面のミカサは可愛すぎる

488 :
>>482
疲れから逆に屹立してしまうエレンの超硬質ブレードを
ミカサが愛情たっぷりにいたわるようにアレやコレやする
王道のシチュエーションじゃないですか

489 :
身体は疲弊してるけど、頭は戦いの興奮が覚めやらなくて同時に性欲もたぎりまくってるというのもいいな
ありがとうエロい皆さん参考になった

490 :
エレン攻めの場合ミカサが乙女チックになるからとても興奮する

491 :
ライクリ良いよな!

492 :
狂気のライナーがクリスタを襲う!

493 :
能無し隊長に陵辱されるリコとか萌える

494 :
リコさん普通に可愛いよね
強気だから自分専用のビッチに育てたい

495 :
中学だとイアンに想いを寄せてるから
奴の目の前でリコさん凌辱でもいいです

496 :
リコさんは駐屯兵団だからあんまり出番なくて性格がわかりにくいな
原作は冷静な大人の女性っぽいけど
中学校のリコさんアレだしな・・・

497 :
リコさんは色黒金髪だと信じていた

498 :
イアン班長がいい人過ぎて辛いんで、個人的には2人で普通にイチャイチャしてほしい
ってゆーか、単行本読み返してたらリコさんのイアン班長への呼び方が「あなた」ってことに気付いて軽い衝撃を覚えた

499 :
好きな人に優しく抱かれてアンアン喘ぐ姿も萌える→ミカサとリコ
この2人は恍惚の表情がエロそう

500 :
流れを読まず初投下。
初心者なんで下手ですみませんがジャンミカです。
携帯からなので改行変かもしれません。

501 :
朝食堂にて
「今日は人少ねーな」
「久々の連休だから、みんな家に帰ってるらしいよ」
朝食を口にいれながらエレンは辺りを見回す。
アルミンの言う通り、多数の仲間達の姿が見えない。実家が無事であるものはほとんどが帰宅しているのだ。
「人数が少ないのにパンが余らないなんて…」
項垂れながら食い意地を張るサシャ
「お前は帰らないのか?」
「えぇ帰ってくるなと言われてますから…ジャンこそ帰らないのですか?」
「あぁ、この前親には会ったからな。のんびりすんのも悪くねぇし」
ジャンは横のテーブルのミカサをチラチラと見ながらそう答えた。
本当の所、ミカサに会いたくて残ったのだ。
当の本人は一切そんな事に気づく事はない。

502 :
「僕達の部屋も人数が少なくて寂しく感じるよ」
「大の字で寝れるけどな」
「エレン、お腹出して寝たらダメ」
「わかってるよ」
「ミカサの所も少ないんだろ?サシャとアニと…」
「クリスタとユミルもいる。なのでそんなに変わらない」
エレン、ミカサ、アルミンの幼なじみ三人は帰る家は無い。なので、必然的に残る組に入るのだ。
そんな他愛ない会話を終え日中は各々自由に過ごし、夜になった。
「なぁエレン、寝る場所変わってくれねぇ?」
帰省組が多くがらがらの部屋で何やらジャンが提案してきた。

503 :
「なんで?」
「たまには気分変えて寝るのもいいんじゃね?」
「んーまぁいいけど、枕は自分の使うからな!」
「あぁじゃあ俺んとこ下だから」
上段に上がるジャン。自分の枕を抱え下段に降りるエレンと、エレンに合わせて一緒に降りるアルミン。
「アルミンも下で寝るのか?」
「こういうの楽しそうだなって思って」
「だよなっ」
エレンとアルミンは笑顔で下段の布団に入り込んだ。
上段のジャンはにやけながら布団に潜った。
ジャンは日中ミカサに聞かれた事を思いだしていた。

504 :
「ジャン、エレンはどこで寝ているの?」
「…どこって?」
「夜中にエレンが布団を蹴飛ばして風邪を引いたら大変…だから布団をかけに行きたい」
「は?!男部屋に来る気かよ危ないだろ」
「大丈夫、エレンはどの辺にいるか教えて」
「…」
ジャンは素直にエレンの場所を教えてしまった。少し後悔してから悪知恵が働いたのだ。エレンと場所を交換したらミカサが布団をかけてくれるのではないかと。
皆が寝静まった頃、ジャンは期待を胸に布団に入っていた。
扉が小さな振動を立て開いた。人が少ないせいで音が大きく聞こえ、鼓動が早くなる。
暗闇の中、階段を上がり、気配が近付いてきた。
頭まで布団に潜っているので顔は確認出来ないが、確かに覗き込まれる気配を感じる。
足元の布団を掴み丁寧に布団を整える動作に、ミカサだと確信した。

505 :
布団を直し帰っていくと思われたが、ミカサは布団に潜り込んできた。
月明かりも無い暗闇の中、ミカサの温もりを感じた。
「エレン…」
ミカサは小声で呟くと、あろう事かジャンの体を跨ぎ、体重をかけないよう上に被さってきた。
混乱するジャン。そんなジャンをエレンと間違えているミカサは、指でジャンの唇をなぞり自分の唇を近付けてきた。
「?!」
唇が合わさる寸前にミカサの動きが止まった。
ジャンの手がミカサの服に入り込んだのだった。
「エレン…起き…」
「…エレンじゃなくて悪ぃな…」
小声で答えるジャン。

506 :
「ジャン…?!」
声で判断し、体を離すミカサの腕をジャンは掴んだ。
「…夜這いかよ」
「…間違えた。私はエレンに…」
「…エレンとナニするつもりだったんだよ」
嫉妬心が強くなる。ミカサの口からエレンの名前が出る度にミカサの腕を掴む力が強くなる。
そしてこんな状況だと言うのに冷静な口調のミカサに腹が立った。自分の身にかかりそうな危険をなんとも思っていなそうだからだ。確かにミカサは強い。
力だけでは勝てない。この腕も彼女が本気を出せば簡単に振りほどけるだろう。
…ならば弱味を握るしかない。
「今お前がここにいる事をエレンや他の皆が知ったらマズイんじゃねぇの?」
「…」
「お前エレンに嫌われるかもな」
「ジャン、それは困る。私がここにいる事は秘密に…」
相当エレンに嫌われたくないのか、ミカサはジャンに訴えかける。
ジャンの予想通りミカサはエレンの布団に潜り込む気だったものの、エレンを起こす気は無かったようだ。日頃のエレンとミカサを見ていれば、ミカサの一方的な想いであり、エレンにはそれが少々お節介と感じているようだった。
体重をかけずに覆い被さったのもそのせいだろう。
エレンは一度寝たら隣の仲間に蹴られても起きない程眠りが深い。ミカサは恐らくエレンの唇を奪い温もりを感じて帰るつもりだったのだ。
「いや、今皆に知らせる。そもそも俺は昼間止めたハズだぜ?」
「…ジャン、本当に困る。今回は見逃して」
「いいやダメだ。ミカサ、お前はわかってない。エレンはともかく他の男は、女にこんな事をされてはいそうですかとは言えないもんだ」
ミカサの腕を引き、体を近付ける。
「…黙っててやる…その代わり…」
「…」
ミカサは黙って頷いた。

507 :
ジャンはミカサを組敷くと、布団を深く被った。
途中で誰かに気付かれて困るのはミカサだけではないのだ。
ミカサの唇に唇を合わせた。
強気な発言をしたものの、ジャンには経験もなく、好きな女の前で正気を保つのに必だった。
本で見た通りに舌を差し込むと、生暖かく、体に熱がこもる。
ミカサが苦しそうに顔をしかめるが、夢中で唇を貪った。
両手はミカサの服に入り込み両胸の膨らみに触れる。けして大きくないが、その触感は想像以上だった。
「や…柔らけぇ…」
服をめくりじっくり観察する。布団の中は真っ暗だが目が慣れると膨らみは判断出来た。
そっと先端に触れてみると、ミカサが身をよじった。感じていると言うよりくすぐったそうだった。
舌を這わしてみると、無味であるはずの場所なのに甘く感じた。
ミカサのよく鍛えられた太ももに手を滑らすと、未知の領域に触れた。
少なくめの毛に守られた溝は、しっとりと湿りを帯びていた。ショーツをずらすと、布団の中に淫靡な匂いが広がった。
ミカサも抵抗を見せるものの、力はそんなに込められていない。
ミカサの手を自分のショーツに導き、すっかり硬くなったそれを握らせた。
ミカサは何も言わず、ジャンの手に合わせるように手を上下に動かした。

508 :
ミカサの吐息も荒くなり、ジャンは蒸れる布団内で既に汗だくだった。
二人は布団から上半身を出し、唇を合わせた。
「…ミカサ…やった事あるか?」
好きな女には優しくしたいジャン。
ミカサに確認を取る。余裕がある素振りを見せるが、既に先走る程必だった。
「…無い…」
聞いてはみたものの恐らくエレンと既に経験してるだろうと思っていたジャン。
「お、おう…や優しくする…」
想定外の反応に嬉しかったのだろう、声が裏返った。
ミカサの額に口付けて、初めてなのにしっかりと濡れたミカサの秘部に硬くなった自身をくっつけた。
初めて同士なので場所もわからず、手際よく挿入する事は出来なかったが、何度目かで、ゆっくりとミカサの中に入っていった。
異物感にミカサに力が入ると、狭い膣内は必要以上にジャンを締め付け、進む事を許さない。
「お前…っ力抜けよっ…」
「ジャン…これ以上は」
痛みに顔をしかめるミカサ。常に無表情でいるミカサが魅せる隙に、ジャンの興奮は覚めない。

509 :
動きはしなくても中で動く感触に痛み以上の感覚が沸き始める。
次第にゆっくりとジャンをのみ込むようにミカサから力が抜け、深く繋がった。ほっとしてミカサを見れば目に涙が溜まり汗が額から流れでる。ジャンも体の芯から沸き出る熱に汗が滴り落ちている。
「ミカサ…動かすからな」
ミカサの返事を待たずに腰を動かす。
「ぁんっ…」
動きに合わせてミカサの吐息と声が漏れ、ギシギシとベッドが鳴る。肌を打ち合う音が興奮を増していく。
「うぁっミカサっでるっ」
昇りつめる感覚にジャンは自身を引き抜くと、ミカサの腹に精を放った。
二人は肩で息をしながら、唇を軽く合わせた。

呼吸が整ってから、ジャンは後片付けをし、ミカサは部屋へ戻った。
なんとも言えない幸福感に包まれながら、ジャンは眠りについた。

510 :
翌朝。
皆より少し遅れて目を覚ましたジャンは食堂へ向かった。
ミカサを見つけると、普段以上にドキドキしてしまった。
ミカサは普段と変わらずエレンの横に座り、世話を焼いていた。
「ジャンおはようございます」
テーブルに着くと、横にいたサシャが元気に挨拶してきた。
「お、おぉ」
食事をしながらミカサをチラチラ見ると、ドキドキしているのは自分だけなのかと思う程普段通りで、切なくなった。
食事が済み、皆が食堂から出る時、ジャンはミカサを呼びつけた。
「先行ってるからな」
「…」
それをエレンは気にも止めない。
アルミンはジャンと目が合うとすぐに反らし、頬を染めてエレンの後を追った。
「ジャン、何か用?」
「いや…体…大丈夫かよ…」
ミカサの体を気遣うジャン。気恥ずかしくてミカサの顔が見れない。
「…大丈夫。それよりジャン」
「なんだ?」
ミカサに話題を振られたのが嬉しくて、パッと顔をあげる。
「…約束は守って」

ミカサは無表情だった。
「…あ…あぁ」
ジャンの返事を聞いて、ミカサは向きを変え、エレンの後を追った。

511 :
「…わかってたけどよ…こんなのって…」
立ち尽くすジャンの頬を涙が伝った。

「エレン、アルミン」
「もう話終わったのか?」
二人に追い付いたミカサ。エレンの問いに頷く。
「…」
朝からアルミンはミカサと目を合わせていない。
アルミンは昨夜話し声に目を覚まし、一部始終を聞いてしまったのだ。
お互いの名前を呼ぶ声で誰と誰なのか、そしてジャンが寝る場所を変えてくれと言った理由、全てがアルミンの中ではひとつになった。
幼なじみをそういう目で見た事はなかったが、押しすようなミカサの喘ぎ声にアルミンも刺激され、それが頭から離れないのだ。
もちろん横にいたエレンは起きた気配はなかった。
「アルミン?」
ミカサがアルミンの肩に触れるとアルミンは体を固くした。
そんなアルミンの様子にエレンは気づく様子もない。
なんとなく気付いたミカサも、エレンには話さないと踏んでアルミンには何も言わなかった。
その日の夕方には帰省組みが戻り始め、いつも通りの賑やかさを取り戻しつつあった。

終わりです。誤字脱字すみません。

512 :
投下しに来たらジャンミカ職人キテター!
ミカサ半マグロでジャン不憫 職人乙でした!

513 :
投下します。エレン×ミカサです。
時系列としては女型戦敗北後の夜で、8巻の回想で女型捕縛作戦を練ってるあたりです。
強引系といえなくもないですがラブラブだと思います。エロ度は抑え目です。

514 :
――アニが女型の巨人かもしれない。
いくら常に冷静で、状況を正確に分析できる自分の親友が割り出した答えだとはいっても、
その「仮定」は今のエレンにとってはあまりに過酷なものであった。
一月もの時間をかけてようやく信頼を得ることができた、と実感したまさにその直後の先輩兵士達の無惨なに様は、
エレンの心の奥底に鉄の塊のように重くのしかかっていた。
もう引き返せない、戦わなければならない。そうすべきだということは明らかだ。
とはいえ、苦汁の三年間をともに過ごした同期の仲間を相手にするなど、エレンには考えられなかった。
何度も何度も彼女独特の格闘術を真正面からくらい、悶絶した日々がエレンの頭の中でフラッシュバックする。
しかし、それらの日常は確実にエレンを成長に導いていた。
共に技を磨き合い、兵士としての自覚を共有しあった日々を、簡単になかったことにはできそうにない。
「なのに、どうして、あいつらは…」
なぜ、同じく同期であるはずの自分の幼なじみ二人は、平気な顔で作戦を実行することができるのだろうか。
仲間であるはずのアニに対する彼らの冷徹ともいえる判断は、無性にエレンを苛立たせていた。
それとも、多くの兵と敬愛していた先輩を失ってなおここまで葛藤する自分が女々しいのか。
自分の部屋として与えられたいつもの地下室のベッドに横たわり、エレンは天井を見上げた。ふう、と勝手にため息が漏れ出る。
たった一日の間で、エレンの心を乱すには充分なほど色々なことが起こりすぎた。
作戦が実行に移されるのは明後日だ。あと二晩寝た後は嫌でも決意しなければならない。
そう考えると全く眠りにつける気がしなかった。

515 :
眠気が少しも襲ってこないまま、薄汚れた居城の天井のシミを湿ったベッドの上でぼんやりと眺めていると、
コンコン、と扉をノックする音がした。
のそのそと身体を起こし、部屋の入り口へ向かう。
(リヴァイ兵長か?エルヴィン団長達はもう帰ったはずなのに…)
エレンは不審に思いながら扉を開けた。
掲げられたランプの薄暗い光の中に、思いもよらない人物の姿が映し出され、思わずエレンは目を見開いた。
「ミカサ!お前、団長やアルミン達と宿舎に戻ったんじゃ…」
予想外の来訪者に驚きを露わにするエレンをよそに、ミカサは無言のままつかつかと室内に足を踏み入れた。
何がなんだかよく分からないが、神経質なリヴァイに見つかれば確実に青筋を立てられる。エレンは慌てて錠をかけた。
「お、おいなんでここにいるんだよ?勝手な行動したら厳罰が…」
「大丈夫。なにかあればアルミンが上手くごまかしてくれるから」
「…なんだよそれ…」
幼なじみの意味不明な言動にエレンは頭を抱える。
ミカサは何事もなかったかのようにランプを机に置き、椅子に腰掛けた。仕方なくエレンも自分のベッドの上に戻る。
エレンは、幽かな光に照らされるミカサの顔をまじまじと見つめた。
リヴァイ班に監視される立場となり、この古城で暮らすようになってからは、
彼女とまともに向き合って会話を交わすのはかなり久しぶりだ。

「…で、結局お前は何しにここに来たんだよ」
「私は…」
ミカサは一旦言葉を区切り、目をそらした。
「エレンが…心配だったから」
(心配?)
ミカサの言葉を心の中で反芻してみると、かすかな反抗心がエレンの中で沸き起こった。
確かに自分はこの日さまざまな不幸に立ち合った。
悲しみ、悔しさ、怒り、戸惑い。
あらゆる種類の感情が複雑に混ざり合って胸のうちをぐるぐるとしつこく巡回し、
自分でもどうすればいいのか判らないほどの混乱がエレンを支配しているのは事実であった。
しかし、だからといって――
(ミカサ…お前に何が判るってんだ?)
『アニが女型の巨人である可能性がある』という衝撃的な仮説を聞かされた際の彼女の、
まるで他人事と言わんばかりの冷静な表情と態度は、あまりにエレンの心情とは相反するものであり、
それが余計にエレンの苛立ちを促進させていたのだった。
ミカサの言動を理解できない。
エレンは怒りを抑えきれずにミカサに言い放った。
「一緒に血反吐を吐いて苦労してきた仲間が疑われているんだぞ!それなのに、お前は…何も感じないっていうのかよ!?」
「……」
ミカサは表情一つ変えずに口を開いた。
「私は…ただあなたを守りたいだけ。あなたを守るためなら誰が相手だろうと容赦はしない」
「また守る守るってなぁ…」
耳にタコのできそうなくらい聞いた相変わらずの台詞にエレンは心底うんざりした。
頭の中がグラグラ煮えたぎるのを抑えきれない。エレンは激昂していた。
「いっつもいつもそうやって偉そうな顔して上から目線でよぉ…いい加減ムカつくんだよ!!」
「!」
エレンは鬱憤を発散するかのように勢いよくベッドの上から跳ね上がり、つかつかとミカサの元に近づく。
激情に任せ、ミカサのジャケットの襟元を強い力で掴みあげた。
「ぐッ!!」
そのまま今さっきまで自分がいたベッドの上に女を力いっぱい投げ飛ばし、上に乗り上げてギリギリと組み伏せる。
突然の狼藉に驚いたのか、ミカサは何が起こったのかわからないと言わんばかりの顔でぽかんとエレンの顔を見上げた。
普段ならば、自分以上に対人格闘術に長ける彼女の強烈な巴投げを喰らって終わりだろう。
しかし、意外なことにミカサは何の動きも見せることはなかった。
ミカサはただひたすら、驚きを隠す気配もないままエレンの凶暴な目を見つめている。
「――っ…!?」
無防備な表情のミカサと目が合った瞬間、エレンの心臓が、ドクン、と激しい音を立てて隆起した。
激しい衝動に体中が燃え滾り、股間に勢いよく血が巡っていくのを感じる。
自分の中のミカサに対する怒りの感情が、劣情と嗜虐心へと無意識に昇華された。
エレンは、初めて抱いた残忍な衝動に身を任せられずにはいられなかった。

516 :
「っ!?エ、エレン!?」
さすがにミカサも尋常でないエレンの様子を悟り、わずかばかりの抵抗を試みたが、もう遅かった。
そんな彼女の腕を今にも千切れそうなほどの力で握り締め、ベッドに縫い止める。
そのまま、歯がぶつかるのも気にせず無理やり唇を合わせた。
「ぅんッ」
まだ青く経験もないエレンは、手加減の仕方など知らない。優しさなど微塵も感じられない口付けだった。
抵抗する余裕もなく、すぐにミカサの咥内にエレンの燃えるように熱い舌が進入してくる。
鉄の味がした。おそらく強引すぎるキスの衝撃で歯が当たり、どちらかの唇が切れてしまったのだろう。
激しく舌を絡ませる度に、かすかに血の味が混じった唾液がエレンの口内を潤す。
この鉄臭い味が、エレンにとっては非常に甘美な媚薬のように感じられ、さらに興奮を掻き立てていた。
ぴちゃ、ぴちゃと敏感な粘膜が接触するいやらしい水音が聞こえると、ミカサの身体は羞恥で身がすくんだ。
「……ッ…、んむぅ、…はッ……」
ミカサの吐息が徐々に熱を帯びてきているのをエレンは感じていた。それでもなお執拗に舌と舌を擦り合わせる。
長い時間をかけてミカサの甘い唇を堪能し、ようやくエレンは唇を離した。
はあっ、はあっと、両者共に目いっぱい息を吸い込む。
慣れない口付けに熱中するあまり満足に息継ぎもできず、
一方的に蹂躙されたミカサと同様エレンも、きつい訓練を終えた後のごとく息が激しく乱れていた。
呼吸を適当に整えたあと、改めて身体の下に組み伏せるミカサの表情を眺めた。
ミカサの顔は耳まですっかり紅潮し、はぁはぁと息を短く弾ませながら潤んだ目でエレンを見上げている。
見たことのない彼女の艶かしい表情に、ごくり、とエレンは生唾を飲み込んだ。
人間の常識にあてはまらないほどの強さを誇るこの少女にこんな表情をさせたのは、おそらく自分一人だけだろう。
その事実は、エレンの苛虐心を満たすには充分だった。ますます彼の身体は熱くなった。
しかし、それと同時にかすかな違和感のようなものが頭のどこかの部分をちくりと刺す。
どうして――
(どうしてこいつは、抵抗してこねえんだよ…)
いざとなれば、ライナーのような屈強な大男すら失神させるほどの強烈な格闘術を披露するミカサが、
ここまで従順な態度を見せるのはエレンにとって想定外の出来事であった。
ミカサの考えがまるでわからない。そして、自分の気持ちにもさらなる混乱が生じてきた。
ミカサと自分の同期に対する思いの相反による苛立ち、突然沸き起こった肉欲、そして現在のミカサのしおらしい態度への戸惑い。
(なんなんだよこれは…)
ちっ、と心の中で舌打ちする。
面倒くさい。エレンは考えることを放棄し、目の前の幼なじみを陵辱するのに集中することにした。

517 :
彼女のトレードマークでもある、かつては自分の所有物だったマフラーに乱雑に手を掛けて、ミカサの首元から無理やり剥ぎ取る。
「…あ……」
ミカサは酷く寂しそうな顔をして、ただの長い布と化したそれが空中に流れるのを必に目で追った。
彼女の珍しく見せたその痛ましげな表情に、またしてもエレンの心はちくりとした痛みに苛まれた。
(もう、どうでもいい)
自分の中でかすかに叫ぶ違和感を払拭するかのように、乱暴な手つきでミカサの両腕を頭上に一纏めにし、
今取り払ったマフラーで両手首を縛って拘束する。
ミカサの顎に流れる、先刻の激しいキスで飲み込みきれなかったらしい唾液をペロリと舐め取って、
そのまま曝け出された首筋に舌を這わせた。
「あ、やっ」
得体の知れないくすぐったさにミカサが身を捩った。ギシ、とベッドが音を立てる。
「……、ん…、くぅッ、……ふ…」
首筋を舐る間に時折ぴく、とミカサの身体がわずかに跳ねる。
そんな彼女の様子を面白がって、エレンはミカサが反応を見せた部分に執拗に舌を動かした。
ねっとりとした動きでひたすら敏感な箇所を舐められ、ミカサは熱を帯びたような声で何度も呻いた。
勝手に変な声が漏れる。とにかく恥ずかしい。必に顔を片方の二の腕に埋め、唇を当てて声が出ないように耐える。
大人以上の働きができるといえども、まだたった15歳の少女でしかないミカサは、
こういう時どんな声を出せばいいのか知らなかった。
そして、そんなミカサの一挙一動が、エレンの劣情をさらに掻き立てていることも知るよしもなかった。
エレンは衝動に身を任せるまま、自由の翼のエンブレムが縫われたミカサの上着をぐいっと大きく肌蹴させ、
胸元の立体機動用固定ベルトをガチャガチャと音を立てて乱雑に外した。
そして、高まる興奮にはぁはぁと息を弾ませながら、思いきり力をこめてミカサのシャツの前合わせを横に引っ張った。
「――っ!!」
カツン、カツンと、下の方から乾いた音が聞こえる。
おそらくちぎれたボタンが床に散らばった音だろうが、エレンの耳にはそれがだいぶ遠くで聞こえた感じがした。
それと同時にエレンの目の前に、ミカサの胸元が露わになった。
ミカサの身体は先ほどの愛撫で昂ぶり、首から胸に掛けてほんのりと紅が差している。
肌蹴たシャツからちらりとのぞく、ツンと上を向いた赤く染まった乳首に、エレンの視線は釘付けになった。
ごくり、と思わず唾を飲み込んで、初めて目にする美しい女の肉体をじっくりと見つめる。
ミカサは男の熱い視線に耐えられず、目を瞑って顔をそらした。
子供の頃は家族として一緒に風呂に入ったり着替えたりで、当たり前のようにこの少女の裸を見てきた。
でももうそんな遠い昔とは違う。ずっと近くにいたはずの幼なじみの身体は、気づかぬうちに女のそれへと変化を遂げていた。
エレンは衝動的に手を伸ばし、ふいにガシッと片方の胸の膨らみを掴んだ。

518 :
「痛ッ!」
突然の痛みにミカサはびくりと身体を強張らせ、思わず鋭い抗議の声を上げた。
「!」
いきなり発せられた少女の叫びは、エレンに突如正気を呼び戻させた。
美しい形ながらも初々しい乳房はまだ硬さが残っている。
いくら女としてある程度の成長を終えたとはいえ、まだ成熟しきれていないミカサの肉体は少女の名残を隠しきれていなかった。
今のところ抵抗らしい抵抗はないものの、ミカサの身体はカタカタと小さく震えていた。
初めて冷静な視点を取り戻したエレンは、酷く怯えたような彼女の表情にようやく気づいた。胸がズキリと痛む。
「―――…」
(何やってんだ、オレは)
突然、今まで自分を支配していた凶暴な感情がすうっと覚めていくのをエレンは感じた。
組み敷いていたミカサの肢体からそっと身を起こす。
ミカサはそれを見て、またビクッと肩を跳ねさせた。
まだ自分が何かするのを恐れているのだろう。彼女のその様子を見て、エレンは思わずふっと苦笑した。
先刻とは違う相手を気遣うような手つきで腕の拘束を解き、肌蹴させた軍服ジャケットを胸元で掻き合わせてやる。
ミカサはぽかんとした表情でエレンの動向を眺めたまま動かない。ギシ、とベッドが軋む音がした。エレンが移動したらしい。
エレンは戸惑うミカサに背を向ける形でベッドの端に腰を掛けて、静かに呟いた。
「ミカサ……」
「……」
「ごめん、オレ、どうかしてた」
「……」
ミカサは無言のまま、エレンの背中の方へゆっくりと顔を向けた。
「オレ、本気でお前にムカついてたよ。いくらオレの命が引き換えになるっつっても、
 平気で仲間を陥れようとするなんて…はっきり言って理解できねえと思った。
 でも、だからといって…その…こんなことするなんて…最低だな、オレ」
エレンは頭をぐしゃぐしゃと掻き毟り、俯いた。沈黙が流れる。
しかし、後ろで再びギシ、という音が聞こえ、静寂が破られた。
「…エレン」
「……?」
ふいに、温かい感触で背中が覆われる。頬に滑らかな黒髪が触れた。すぐに、ミカサが身体を寄せてきたのだと気づいた。
それと同時にエレンは重大な事実にも気づいた。
自分がボタンを引きちぎったせいでミカサのシャツの前合わせが全開になっているため、
露わになった彼女の二つの膨らみが直にエレンの背中に触れている。
それに気づいたエレンはつい再び股間を熱くしそうになり、いくら自業自得とはいえ顔を真赤にして慌てふためいた。
「お…おい何してんだよ!今そんなことしたらオレはまたお前を酷い目に――」
「別に構わない」
エレンの身体から離れようともせず、ミカサはきっぱりと言い放った。
「な、何言って…」
「私の身体も心も…エレンがいなかったら存在し得なかったから。エレンが望むなら、好きなようにしていい」
エレンはあんぐりと口を開けた。そして頭を抱え、ぐにゃりと俯いた。
「…そんな言い方すんなよ。お前の身体はお前のモンだ。もっと大事にしろよ」
「……」
「それともオレを、あんときの強盗魔とか奴等が売っ払おうとしてた地下街の変態野郎共と同レベルにしたいのかよ?」
「…別に、そんなつもりじゃ」
ミカサは曖昧に首を振った。再び会話が途切れる。
「……」
「……」

519 :
すみません、>>513ですが連続投稿で怒られました
変なとこで終わってごめんなさい、続きはまた後程
ちなみにエロシーンは今回はもうありません

520 :
はよはよはよはよ

521 :
続きはよ!

522 :
エレン×ミカサを書いた者です。トリップつけました。
続き投下します。

523 :
ふう、とため息がこぼれる。重い空気を振り切るように、エレンはミカサに促した。
「さ、お前は大事にならないうちに宿舎に帰れ。明後日には重大任務も控えてんだからな」
「帰らない。ここで寝る」
ミカサの即答にエレンはぎょっと目を見張った。
「な…馬鹿かお前は!?そんなに独房にぶち込まれたいのかよ…?」
「さっきも言ったけどその点についてはアルミンに任せたから大丈夫だって」
「そういう問題じゃねえだろ!…そもそも、あんなことした相手と同じ部屋で寝るなんて、狂気の沙汰もいいとこ…」
「エレンはこんな状態の私に向かって平気で外に出ろなんて言えるの?」
「……」
エレンは、ミカサの上半身に目をやって思わず押し黙った。
彼女が今羽織っている、ボタンが吹っ飛んでただの布切れと化したシャツの残骸は、間違いなく自分の過ちの証だ。
そのミカサの姿は妙に艶かしく、否が応にも先ほどの行為を思い出させ、エレンは思わず火照る顔を逸らした。
いくら兵士として逸材と言わしめる実力を持つ者とはいえ、ミカサが女性であることに変わりはない。
こんな姿のまま外に放り出すのが確かに危険だということは、回転の鈍くなった今のエレンの頭でも判断できた。
エレンはおもむろに立ち上がった。箪笥を開けて適当に中を物色し、比較的ミカサのものに似たYシャツを探し出す。
そしてミカサと目も合わせないまま、彼女に向かってそれをぞんざいに投げつけた。
「…オレの代えのシャツを貸してやる。それ着て帰れ。
 なんでオレの服着てんのかバレたら、馬に小便ひっかけられたとかなんとか言ってごまかしとけ」
エレンは赤い顔のまま背を向けた。
「とっとと着替えろ…」
「……」
数秒の沈黙ののち、背後でカチャカチャと固定ベルトをはずす音が聞こえてきたのを認めた。
ミカサが自分の提案を受け入れてくれたのだろうと、エレンはひとまず安心する。
女が着替える間、エレンは無機質な壁を凝視しながら、まだ完全に治まりきれない昂ぶりをなんとか宥めようと努力した。
自分のすぐ後ろでは、先刻目に焼き付けた綺麗な身体がまた曝け出されているのだろう。
着替えるミカサが立てている衣擦れの音を聞かぬ振りして、エレンはともすれば火照りそうになる顔と身体を必に諌めた。

524 :
「終わった。エレン、こっち向いていい」
ミカサが声をかける。エレンはおそるおそる背後を振り返った。
「ハッ!?」
彼女の姿を見て、エレンは思わず情けない喚き声を発した。
確かに自分のシャツに着替えてくれてはいる。しかし、予想外なことにミカサは兵士の装備を全てはずしていた。
エレンは慌てた声で抗議する。
「オイ、なんで立体機動の装備まで脱いでんだよ!ほぼ私服で夜道を帰るとか、自行為だぞ!」
「ここで寝るってさっきから言ってる」
「ハァ!?話が違うだろ!」
「寝る」
「…だからよぉ……」
当然のように言い張るミカサに反論する気力もなく、再びエレンは頭を抱えた。
ミカサが頑固なのは昔からの長い付き合いでよく知っている。
自分自身もその部類のなかではトップクラスに入ると自負しているが、彼女の頑固さには今までほぼ勝ったためしがなかった。
(こっちの気も知らないで…)
額に手を当て、呆れたようにため息をつく。
エレンはこれ以上の説得は無理だと早々に諦め、幼なじみのわがままを少々戸惑いながらも聞き入れることにした。
「…わかったよ。オレが床で寝る。お前はベッドで寝ろ」
「ダメ。エレンがベッドで寝て。今日のあなたはたくさん力を使ってすごく疲れてる」
「女を床に寝せられるかよ」
「絶対ダメ」
「……」
相変わらずの頑固さにエレンは閉口した。

525 :
「…わかった。毛布貸してやるからお前が下で寝ろ。椅子とかも自由に使っていいから」
床にバサッと毛布と枕を投げ捨て、エレンは自分のベッドの上に身を投げ出した。
そしてミカサの姿ができるだけ目に入らないように、すぐに壁の方を向いて頭からシーツを被った。
エレンの脳裏にはまだ、先刻のミカサの痴態と初めて目にした瑞々しい女の肉体が焼きついている。
その姿を見せた張本人が同じ部屋のすぐ後ろにいるという事実に、エレンの心臓が強く脈打っていた。
未だ落ち着かず高鳴る胸をどうにかして無視しながら、ぎゅっと硬く目を瞑って無理やり眠りにつこうと試みた。
しかし、そんなエレンの努力も虚しい徒労に終わった。
「…ッ!?」
ベッドの端でうずくまっているエレンのシーツが突然めくり上げられた。
それと同時に、湿っぽいシーツの中が温かなぬくもりで満たされる。びくりとエレンの身体が驚きで跳ね上がった。
床で寝るということで話がついたはずのミカサが、何故かエレンのベッドに侵入してきたのだ。
ミカサは男の背中にぴたりと密着し、心地よさそうにすうっと息を吸い込んだ。
エレンは思わず身体を反転させて、彼にとって言えば暴挙ともとれるミカサの行動に強く異議を唱えた。
「な、なんでベッドに入ってきてんだよ!話が違うだろ!」
激しくうろたえるエレンの表情とは対照的に、ミカサは静かにじっとエレンの目を見つめている。
ミカサの穏やかな視線を受けたエレンは、少したじろいだ。
「いいでしょう、たまには。子供の頃はよくこうやって、一緒の布団で寝てた」
「ガキの頃と今じゃ全然状況が違うんだよ!…だいたいさっきオレが何したか、忘れたわけじゃ…」
「…もう、そんなのいいから。…私は…ただ、エレンの…そ…ばに……」
「……」
言い終わらないうちに、ミカサの目蓋がゆっくりと閉じていく。
「…寝たのか」
すう、と寝息が限りなく近くで聞こえた。
(そんなに疲れてたのか…)
すやすやと子供のように安心した表情で眠る幼なじみの顔をぼんやりと眺める。
そうしていると、ついさっきの自分の激情も肉欲も、すべてどうでもいいことのように感じられた。
考えてみれば、ミカサにとっても今日は大変な一日だったはずだ。
暴走して女型巨人に喰われた自分を助けるために、必に闘を繰り広げたと聞いた。
その時、自らの失態でリヴァイを負傷させたことも、彼女にとっては大きなショックだったに違いない。
自分のことでいっぱいで、その場の感情に身を委ねて大事な少女を傷つけかけたことをエレンは猛省した。
ふと無意識に腕を伸ばし、ミカサの頬に掌を当てる。
「…ん…、エレン…」
(夢の中でもオレのことか)
ミカサの寝言を聞いて、エレンはふっと苦笑いした。子供のときからいつもこうだ。
――まあいい。幸せだった少年時代に戻って眠るのも悪くはない。
何よりも、いつもほとんど笑わない幼なじみの眠る表情があまりにも幸せそうで、楽しかったあの頃を思い出させた。
泣いても笑っても、明後日は運命の作戦決行の日だ。
眠れぬ夜、すぐ隣にいる思わぬ来訪者が運んできてくれた穏やかな眠りに、エレンは久方ぶりに身を任せた。


526 :
嘘予告
思春期の少年を襲う妄想、迫りくる現実との乖離――!!
「駆逐してやる!リア充共を、この世から…一匹…残らず!!」
そして少年は、パンツをはいて、ズボンをはいて、両方脱いで歩きだした――

以上です。
この続きはストヘス区戦後例の二人きりの地下室でラブラブエロエロになると思います。
あと進撃世界の下着事情がよくわからなかったので、勝手にノーブラにしてしまいましたw
それでは失礼しました。ROMに戻ります。

527 :
GJ
ジャンミカもエレミカも乙

528 :
ミカサ可愛すぎワロロン

529 :
GJ!! よかったよー

530 :
ジャンミカもエレミカもいきなりきてたー!!
最高です

531 :
憲兵団と駐屯兵団では日常的にセクハラパワハラが起きてそうだw
ヒッチなんかはそのセクハラにうまく乗ったんじゃないかと思った。

532 :
うーん
下着についてググってみたけど結構ブラジャーは古くからあるみたいだなー
ホックとかついてるかどうかはわからないけど、
所詮ファンタジーだし割り切って現代の感覚で書いちゃったほうがいいのかな
過去ログ読むとサラシ派もあったような記憶があるがなんかピンと来ないんだよね
まあ進撃の女性陣が総じてペチャパイだし、常に激しく動いてるからサラシまいててもおかしくはないな
ただ、8巻の戦闘でジャケット着てないミカサは意外と胸でかいな〜と思いながら見てた…

533 :
ブラ的なものは帝政ローマ以前からあったからねー
ヒッチはビッチで俺得

534 :
まぁ赤ちゃん産んでオッパイあげている女性はどうしても乳漏れするんで
その為にブラジャーが生まれたなんて説はあるよ

535 :
そうなんだ
じゃあ未婚の若い一般女性はブラ付けてなかった可能性もあるのかな

536 :
ブラはなぁ
欧州某国で育ったんだけど
欧州人は現代女性でもあんまりブラしてない
タンクトップみたいのは着てるけど
スリップ?キャミ?みたいなのはあったと思うけど
おっぱい専用に特化したものは人気なさそう

537 :
そういやあっちの人間は
ビーチク透けてても割りと平気なんだよな
男もあんまりいやらしい目で見ないらしいし

538 :
乳首が透けてたり立ってるのがわかるのがセクシーだとかで
わざわざ乳首の形したパッドを服の下に仕込んだりするらしいぞw
たぶん、日本の感覚でうなじが見えるのが色っぽいみたいなもんで
セクシーポイントだけど隠したりうるさく言うものではないんだろう

539 :
西洋人の胸は逆にブラしないほうが綺麗に見えるらしいからね
日本人がブラ大好きなのはビーチク隠しの恥じらいもあるだろうが
貧乳もしくは垂れやすい形の胸を寄せてあげて綺麗に魅せる為

540 :
エレンの好みに合わせてパットの重ね入れしてるミカサ可愛いと思う。
それ偽物だろーとかエレンに言われて涙目になってたら最高!

541 :
でもエレンはその後「俺は小さいおっぱいも嫌いじゃないけどな」って呟くんですよね

542 :
>>526
GJ
しかし唐突なさよ教ネタに驚いたwww

543 :
まとめwiki地味に更新した管理人じゃない方乙

544 :
イアン班長マジ勇者
できれば生き残ってミカサとエレンこと見守っていってほしかったなぁ…
せめて中学校ではリコさんとイチャイチャして幸せになってほしい

545 :
ここでイチャイチャさせてもいいと思うんだ。

546 :
作者がドキドキしたという男性向けエロ同人誌は一体どの本なんだろう?w

547 :
最近イアリコがきてる
二次創作の中だけでもいいから、ぬ前に良い思いさせてやりたい

548 :
>>547 わかるが全然検索に引っ掛からないんだよな…

549 :
>>526
エレミカのラブラブエロエロな続きまってるよ!!

550 :
まさかのベルアニ

551 :
ベルの片思いだけどな

552 :
>>546
なまにくじゃね

553 :
こいつはどうみても処女だろってキャラは?

554 :
アルミン

555 :
アルミン「なんで知ってるの…」

556 :
リコは処女

557 :
残念ながらイアンが貫通済みだ

558 :
隊長の可能性も否定出来ないな

559 :
小鹿の慰み物にされ無表情、又は屈辱に歪んだ顔で喘ぐリコか、
イアンに優しく抱かれてアヘ顔寸前イアンだいしゅきいぃなリコか

560 :
■テレビアニメ版見たい人向け
≫ 進撃の巨人 動画まとめ
http://animet.tv/940

561 :
リコにじゃがリコ突っ込んで目の前でなめ回したい

562 :
いい歳して処女は逆に気持ち悪い

563 :
こっちは人が少ないね
みんな手軽な深夜にいっちゃったのかな

564 :
職人さんも降臨しなくなってしまったな…

565 :
ここって男女でもホモでも百合でも何でもありなの?
初めて来たから良くわかんね

566 :
ごめん規制に巻き込まれたのと別創作で忙しいのとでちょっとお待ちください
ところでエレン×アルミン×ミカサの3Pて需要ある?

567 :
ないねー

568 :
ある

569 :
あ…ある!凄くある

570 :
どちかというとない

571 :
ナイミン

572 :
あるんだけど

573 :
誘い受けはいらない

574 :
うむ

575 :
とっととエレミカの続き書けや

576 :
悪いが3Pはいらねー
前のエレミカの続きは全裸待機して待ってる

577 :
というかアルミンのSSが読みたい

578 :
リヴァイが有吉に見えてしょうがないんだが

579 :
>>578
有吉が兵長服着せられてる画像を見た時にしっくりきてビックリした事ならある

580 :
ミカサがみたいよ

581 :
兵長SS大量に希望する

582 :
どうもお久しぶりです。
早くベルアニ(片想い)のところ読んでまた描きたかったんですが、単行本になるの次回だったorzまた2回分掲載されないかな…
最近ミカサが可愛くて仕方ない。絶対処女。がんばれジャン。

583 :
うはー
きめぇw

584 :
11巻読んだ
ハンジ×エレンゲリオン有りだわ
意思疎通かなった時の頬染めるハンジの可愛さと来たら

585 :
原作だとまな板な印象だったけど、アニメ(特に新ED)だとミカサって割と胸ある風に描かれてるね
よかったねエレンw

586 :
104期生って年齢に結構バラつきがあったんだな。
アニメ・漫画共に入団時と卒業時で描き分けられてないけど
入団時にはブラジャーも必要ない子がいたんだろうなあとか
13歳で入団したアニちゃんサシャちゃんは「さっきトイレで何ガサガサ音させてたの?」とか
「どうして今日一緒にお風呂入らないの?」とか聞かれて返答に困ったりしたのかなあとか
そんな他の少女たちもあそこで第二次性徴を迎えて大人の体になっていったんだなあと思うとワクワク止まらない

587 :
きめぇぇぇぇwwwwww

588 :
変態の極み

589 :
ジャンのss書きたいけどミサカをエレン以外とくっつけたくないというジレンマが俺を襲う

590 :
最近はジャン×サシャも流行ってるぞ
あと、ミサカじゃなくてミカサだぞ

591 :
エレン「中に出しますよ、兵長」ドピュドピュ
リヴァイ「うっ!エレン!中はやめろ!」ジタバタ
エレン「ははは、ひくひくしてる、兵長のケツマンコ」
エレン「ほら、俺の巨人をその小さなお口でお掃除してください」ペチペチ
リヴァイ「そんな汚ねぇ事するわけねぇだろ!」
エレン「うるせぇ!しゃぶれっつってんだろ!」クイッ
リヴァイ「」
エレン「歯立てたらしますからね。アイス舐めるみたいにペロペロしてください」
リヴァイ「うっ……」ペロペロ

592 :
>>589
お前の性癖を満たすモノを書くとなると物凄く心が抉られるSSになりそうだ

593 :
コニサシャは馬鹿可愛い

594 :
最近イアン班長とかネス班長とかサシャを助けた名無し班長とか脇キャラが愛しくて仕方ないんだが、相手役に適当な女子がいないのが難点
イアン班長はリコさんがいるとして、ネス班長は………シャレット擬人化?

595 :
脇役のssも読みたいよね

596 :
ハンジのような色気も何もないような女を徹底的に快楽地獄に落としてみたいが
シチュエーションが思いつかねー

597 :
アニメのハンジは割とオッパイでかいし
髪解いたらけっこうエロくなりそう
眼鏡はつけたままで頼む

598 :
探究心を擽ればとことんやってくれそうな気がしなくもない

599 :
ポーカーフェイスなナナバさんも快楽地獄に落としたい

600 :
ハンジは母親キャラっぽいビジュアルでエロい
エレンとご褒美セックスしたり
アルミンの筆下ろししたりペトラを開発したり
クリスタと母性溢れる癒しのセックスしたり
ミケと持て余した性欲を開放したりしてるとこが見たい

601 :
「エレ…ン…」
 駐屯地の粗末な木製のベッド。そこに組み伏せられたミカサの唇をエレンは乱暴に吸った。エレンの掌の下で、ミカサの筋肉質だが女性らしい柔らかさも湛えた乳房が震える。エレンの指がミカサの乳首をつまみ、こね回す。
「ン…!」
 二人が身じろぎするたびにベッドがギッ、ギッ、と揺れる。
「エレン、私にも…」
 ミカサがエレンを横に押し倒し、二人の上下が逆になる。
 ミカサは、既に大きく屹立したエレンの男性自身を口に含んだ。それはさらに大きくなる。
 バン! ドアが乱暴に開け放たれた。
「ちょっとそれ私にも見せて!」
 部屋に飛び込んできたハンジ分隊長は、涎をたらさんばかりの勢いで…いや、涎を撒き散らしながら二人の間に割り込んだ。
「おお!? サイズは中の大ってとこ? まだ全然巨人サイズじゃないね! でもこれで巨人サイズになるんじゃない!?」
 妖艶とも奇怪ともとれる表情で、ハンジがエレン自身を長い舌で舐め上げる。
 ミカサの目に危険な炎が揺らめく。エレンは慌てて二人の間に身体を割り込ませ、ハンジを引きはがしにかかった。
「あんたなにやってんですか!? てかどっからきたんですか!」
「いや観察してるだけのつもりだったんだけど、これはちょっと黙って見てるわけにいかないでしょ!」
「いや何言ってるかわからないよ!」
「あなたに邪魔をする権利はない。いますぐどかないと命はない」
「ははーん? おもしろいねやってみな?」
「こんな場合はどうしたらいい!そうだ巨人化!」
 ズン!
 駐屯地の寝所の壁が4メートル四方消し飛び、皮の無い真っ赤な肉の柱が夜空に屹立した。ミカサとハンジは20m先の地面に裸で転がっているのを発見された。意識はないが怪我もなく、恍惚とした表情だったという。

602 :
>>601
後先考えず巨人化するなw

603 :
後腐れがない夢落ちで構わないから>>566を見たい

604 :
馬に好かれるクリスタが自分になびかない馬面ジャンを調教する話はないか

605 :
オルオさんが可愛すぎて次回のアニメ見るのが辛い…

606 :
プロレスというか格闘の延長みたいなエロが見たい
ベルトルト対アニ、ライナー対クリスタ、ジャン対ミカサとかで
色んな意味で女子に翻弄される男子陣

607 :
>>566がみたい、それかアルミンとクリスタ

608 :
女子組に押さえつけられて悪戯される男子がええのう

609 :
>>607
アルミンとクリスタなら>>417にある。
別の話が見たいって意味?

610 :
>>609うん、でもできれば>>566

611 :
ジャンはミカサに操立ててマジ泣きしそう

612 :
操立ててるって聞くと純粋そうでいいけど、特に親しい訳でもない相手に勝手にそうしてるとなんとなく気持ち悪いな
ごめんじゃん

613 :
とりあえずサシャにくすぐりの刑を受けて窒息しかけるコニーは容易に想像できた

614 :
>>613
ユミルにくすぐられた方が「くっそ!こんなブスに〜!」と屈辱感が増し(r

615 :
ミカサ相手ならまず勝てないから安心して本気で抵抗できますね

616 :
非処女っぽいキャラって誰?
ユミルとか?

617 :
アルm

618 :
>>616
訓練兵になる前に体を売って生活していたとかベタな妄想をしてしまった
あとは年齢的にハンジとか?

619 :
エロパロまとめから来ました。
1の903のエレミカがよくて、妄想が止まらない。
続きみたいなの書いちゃったんだけど、投稿するのは前の作者さんに失礼かな?

620 :
>>619
いくらここがエロパロとはいえリレー作品でもないなら
他人の作品の続きを投下するのはやめといた方がいい

621 :
万年過疎のエロパロスレじゃ数年越しに続きが投下されるとかザラだしな

622 :
規制で書き込めないことが多いから深夜でエロ書いてる

623 :
620さんありがとう
やっぱダメだね。
1の903さん、並びに皆様不快な思いをさせてごめんなさい

624 :
スレによっては他人が続き書く事は普通なところもあるがね
まあその辺はそのスレの文化だからなんともいえんが

625 :
>>447-445
先日まとめて読んでみた。
数日後、アニメで、まさに >>454 のシーンを見た。
そのあとでこれを読んでみた。
よりいっそうおいしく召し上がれるって感じ。
光を失った目で見上げた空に、兵長はいたのだろうか。

ゴチでした。

626 :
ナナバさんを女にしたいわ

627 :
>>626
スレ的に性的な意味にしか読めないのだが
つまりナナバさん処女説ということでよろしいか?
あとIDがスレ的に惜しかったなw

628 :
ナナバさん大体20代後半だと考えてるから流石に非処女だろうけど
処女だったらすごい興奮する
普段ポーカーフェイスのナナバさんを乱れさせたい

629 :
ペトラは処女だったのだろうか

630 :
ペトラは処女でしょ

631 :
>>629
失禁暴露時のあの反応は処女以外ありえない。

632 :
失禁は非処女がばれるより恥ずかしいんじゃね?w

633 :
恋人もいたことないんじゃないかなぁ

634 :
快便とか言えるハンジはガバガバってことですか

635 :
オヤジくさいお姉さんとかたまにいるだろいい加減にしろ

636 :
ハンジさんはクソネタしか言えないリヴァイに合わせてあげているだけだよ
大人だからそれくらい気が利くんだよ
普段はヽ( ・∀・)ノ● ウンコーなんてやらないよ

637 :
三十路になっても話題のとっかかりがウンコネタとか確かにどうよって感じだな
それにつきあってくれるハンジさん優しいかもしれん

638 :
ユミルとアニって処女膜も再生するのかな

639 :
多分

640 :
ハンジさんとセックスしてみたい

641 :
研究興味の向くまま奔放なH
普段とのギャップを楽しむ乙女H
女軍人上司を調教H
ハンジの楽しみ方は多い

642 :
ハンジさんはどんな変態プレイでも付き合ってくれそう
新兵になって筆下ろしされたい

643 :
逆にとんでもない変態プレイに付き合わされることになるかもしれないけどな

644 :
>>643
とりあえずエレンに巨人の研究と称して搾精くらいはしてそう

645 :
ハンジ「すごいぞエレン!君はそんな場所を部分的に巨人化できるんだね」
エレン「いえ、単なる勃起です!」
ハンジ「そんな事はいいよ。それより、ちょっと触ってみてもいいかな? あぁ……熱くて硬いぃ……」
エレン「ハンジさん!そんなにされては自分は射精してしまいます!」
ハンジ「いいんだよエレン、いつでも出してごらん? 君の精液には興味があるからね」
エレン「研究目的ということですか」
ハンジ「そうそう。これも立派な研究だよ。だから恥じることなく何でも頼んでいいんだからね? 何かして欲しい事はないかい? 手だけで満足かい?」
エレン「そんな要求なんてしてしまってよろしいのでしょうか」
ハンジ「私が構わないと言っているんだからいいんだよ。さあ、どうしたいんだい?」
エレン「口でいっぱいしてもらいたいです! 本番を行いたいです」
ハンジ「わかったよエレン。それじゃあくわえるからね? 優しくしてあげるからね? あむっ」
エレン「こ、これは……!」
ハンジ「んちゅっ。どうだいエレン、気持ちよくなっているかい? あむっ、んん……」
エレン「はい! 最高です!」
ハンジ「ああ、エレンがこんなに感じているなんて! 私も嬉しいよ!」
エレン「あっ、ハンジさん……。そろそろ……」
ハンジ「出るのかい? 出るのかい?」
エレン「はい! ハンジさんの口技を受けてはひとたまりもありません」
ハンジ「よーし、それじゃあ私が飲んであげるからね?」
エレン「はい! それでは!」
ハンジ「ああ出てる! エレンの濃い精液が私の口に! 青臭い味が舌に広がるよォォォ!」

もう限界なので続かない

646 :
なんてテンポのいいエロSSだ…
この後エレンに主導権握られて後ろからガンガン突かれそう

647 :
エレン初めての膣内調査

エレン、どうだい初めての膣内は
はい!ハンジさんの中は熱くてヌルヌルでヒダが絡んで気持ちイイです!
そうかエレンの巨人が硬くて暴れん坊だから私の子宮も我慢できないようだ。あんっまた巨人化が進んでいるね…!イキそうかな?ほらもっと締めてあげるよたっぷり出すといい
了解しました!射精します!!
ああっ奥に出てるっ!エレンのゼリーみたいにドロドロの特濃童貞精液で私の膣内いっぱいにされてる!
ハァハァ…エレン・イェーガー第一回膣内調査、終わります…っ
ああ、待つんだエレン…はむっぢゅるる
うぁ…っ
ちゃんと尿道に残った分も出さないといけないぞ、後始末までが膣内調査だ
はい!でもあのハンジさん、オレ…
おやまた巨人化してしまったのか。かまわないよもう一度だ
ハンジ分隊長!自分はバックからの調査を進言致します!
研究に貪欲なんだね、素晴らしいよ。…さあおいで
ありがとうございます!エレン・イェーガー第二回膣内調査!挿入します!
考え出したら面白いなこいつら
即興だから読みづらくて悪い

648 :
>>647
やっぱりテンポいい…
でも完全にギャグだこれwww
ハンジさんは余裕のある大人だから女性上位っぽいシチュが似合うな

649 :
ハンジ「ああん! あっ――あうっ――ひあぁぁぁっ!」
兵士「分隊長! なにもあなたが喘ぐことはないんですよ!」
ハンジ「だってこんなに気持ちいいんだぞ! これが喘がずにいられるかぁぁ!」

650 :
ミケチンのでかさをアツく語りたくて来て見たらおまえら…
いいぞもっとやれ

651 :
ハンジさんの洗ってない脂ギトギトの髪のにおいを嗅ぎたい

652 :
リヴァイに汚ねぇ言われ風呂に落とされモブリットに泡まみれにされるハンジさんが見える

653 :
>>650
ミケチンに翻弄されヨガるナナバさん?

654 :
リヴァイは汚いものに触りたくないけど綺麗にはしたいはずだからハンジさんの頭から体まで手袋装備しながら無表情で洗いそう。動物か絨毯でも洗浄する気分
「おら、脚を開け」とか言ってハンジさんのケツをペチンと叩いたりしそう。
流石にそれはアレだからってハンジさんは自分で洗うとか言うけどリヴァイは別段何も考えずにワシワシ洗いそう。
ハンジさんが珍しくキョドってリヴァイに「あの、…リ、リヴァイ?」とか聞いてるとなおよし
クソメガネハンジさん汚なかわいい

655 :
予告のヒッチが原作の10倍くらい可愛くて惚れそう
何だかんだ言いつつマルロとくっついて、憲兵団の立て直しとかすればいい
もしくは中学校みたいにジャンと絡むのもありかも

656 :
ミカサはジャンに無理矢理

657 :
>>655
ヒッチさんは貴重な非処女キャラだよな

658 :
ひたすらに責めまくって騎乗位で一方的に犯し尽くしたかと思ったら
理性のタガが外れたマルロにまさかの形勢逆転されるヒッチとか

659 :
DTマルロ覚醒いいな

660 :
今月号を読んで以降、ゲスミンが女型の正体を捕えるために、
恋愛に夢見てるけど色事にウブなアニを手籠めにする妄想が止まりません

661 :
女の子を陵辱する過程でアルミンレイプを見せ付けるというのは
このスレ的にアウトかセーフか

662 :
生き過ぎたゲスミンの方はマジでそんなことやりかねない顔してるから困る

663 :
生き過ぎた→行き過ぎた

664 :
ベルトルさんの目の前で行われる、ゲスミンによるアニ陵辱
とかいいね

665 :
ゲスミン先生は今後、このスレで大活躍してくれるだろ。

666 :
>>661だけどちゃうねん
仲の良い二人を攫って来てレイプして相手に見られるのを恥ずかしがったり
お互いを気遣い合うのに萌えるというシチュエーションで
アルミンを使ったら♂×♂が含まれるからアウトか?と聞きたかった。
今月号の感想でゲスミンは自分の言ってる事に自分でドン引きしてる顔だというのを見て
こういう妄想がよぎったので↓
クリスタorアニ+「言うこと聞かなきゃこいつぶっす」と脅す用途でアルミンを攫う。
反抗的な態度を取ったクリスタorアニへの見せしめで
「じゃあお友達を痛めつけようね〜」という事になるか
又は「そんなにこいつを犯られたくなかったら君が代わりになってよw」と言う事になったかで
尻を開きながら引きつり笑顔で強制淫語させられるアルミンを見せ付けられて
こんな状況なのに興奮して変な気分になるクリスタorアニ。
そんでアルミンが犯されるのを見て
芋虫みたいに暴れて泣き叫びつつもビショ濡れのクリスタorアニ。
数分後激痛で失神していたアルミンが目を覚ますと
クリスタorアニがレイプされていてギャァァァァァみたいな
クリスタorアニとアルミンは意識し合ってる仲でも
そんな事全然考えた事無い普通のお友達だったのに…でも美味しい
またミカサとサシャを一緒に攫って来てミカサの方を先に犯して
ミカサと比べたら全然パンピーのサシャが「ミカサぁ!!」って一生懸命心配したり
ミカサもいつもみたいにエレンエレンじゃなくて
犯されながら頭の中はサシャの身を案じる事でいっぱいだったら萌える

667 :
>>666
発想とレス番が悪魔の末裔
お前なら書ける

668 :
>>666
いいと思うよ(にっこり)

669 :
アルミンによるアニの(性的な部分多めの)拷問が見たい
アニはアルミンが好きだったのが前提でアルミンもそれに気づいて罠に嵌めて捕獲
拘束により抵抗できないアニに人しの化け物でもこんなに発情してビチョビチョになるんだね、汚いなぁとか言葉攻め
再生できるし玩具等を使い様々な工夫が施された拷問を…
アニの思考は、最初は理由があるから仕方なかったんだ→自分は人しだしこんなに拷問されたり恥ずかしめられるのも当たり前なんだ→こんな玩具じゃなくてアルミンのおちんちんが欲しい→
アルミンのオナホ、性欲やストレス発散でいいのでハメて下さいとおねだり…みたいな感じに堕ちちていってほしい
ベルトル、ライナーの見てる所で腰振って喜ぶただのメスになったアニも見たい
命令ならベルトルのちんこもハメるけどそれはアルミンに喜んでもらう為&アルミンに見られて興奮するから
実はアルミンもアニが好きだ(った)けどそれはアニには悟られないよう徹底的に酷く扱う感じで
今月号のゲスミンとあのアニメのアヘ顔アルミ〜ン呼びアニでここまで妄想したけど嫌いな人も多そうなシチュだし何より文章書けない
アルアニの伐ドエロが見たい…
長文妄想失礼しました

670 :
>>669
ベルトルトの前で腰振ったりアルミンの命令でベルトルトのもハメるとかすごい寝取られだな
素晴らしいと思いました

671 :
>>658
それすごく良いな

672 :
>>660
それすごくわかる
正体を探る為に近付いてきたとは露知らず、
アルミンの言葉巧みな誘惑に身も心も捧げきったところで正体を暴かれたりとか
捕らえられた後に信じていたアルミンから性的拷問を繰り返し受けるとか

673 :
すまん、スレの流れ全然読んでなかった
自分より先に>>669が素晴らしいシチュを書き込んでくれてたのね

674 :
アニって処女なの?ライナーやベルトルトとやってるとは思えないが

675 :
キルシュタイン班で乱交

676 :
えるしってるか
ライベルアニ R-18 でけんさくすると 腰が掘られる

677 :
アニは処女だしライナーもベルトルトも童貞だよ

678 :
ゲスミンは嫌々だったり余裕無くて必な心境にニヤニヤできる。
自分の命と人情を捨てたアルミンが地下牢で捕まっているアニに
「ベルトルトとライナーはされたよ〜所で僕ずっとアニが好きだったんだ一緒に故郷に行こう!」
等と言ってハニートラップを仕掛ける。
嘘だと分かっていながらそれ乗ったアニに
好きなら今ここで抱いて欲しいと頼まれて
アルミンは公に心臓とちんちんを捧げる事になる。
自分は最低だんでしまえと思いながらペロペロしたりされたりするアルミンとか
多分もう故郷に帰れずされるし少しでもいい思い出が欲しくて
嘘で愛してると言われてるのが分かってるけど精一杯幸せな女の子になりきるアニとか
お互いを友達として好きだったアニとアルミンの
双方全く行為に集中していない上の空セックスとかロマンティックじゃないすか

679 :
ゲスミン×アニにhshsしていたの自分だけじゃなくてよかった
もうこの二人はエロい展開しか浮かばない

680 :
ゲスミンは着々とエルヴィン団長の後継ぎとして地位を固めていってるなー
エルヴィン→ゲスミン…「悪魔の末裔」
リヴァイ→ミカサ…「人類最強のヤンデレ」
これで次代の調査兵団も安心ですね

681 :
>>677
だとすると、アニみたいなエロ可愛い女の子と何年も仲間をやってて
手を出してないベルトルトとライナーは紳士だな。
後ろ暗い秘密の共有とか、任務遂行のための過度のプレッシャーとか、
色事に現実逃避したくなってもおかしくない環境なのに。

682 :
>>681
本番までいかずとも好奇心と寂しさとストレスで裸で体をくっつけ合ったり触ったりはしてそう
基本的にライナーとベルトルトは真面目だからなあ

683 :
短編投下します
アニ 話ってなにさアルミン
ゲスミン ライナーとベルトルトが捕まってされそうなのは知ってるね? 
アニ は? そんなの聞いてないよ! 
ゲスミン エルヴィン団tエルヴィンに頼まれてアニも連れてくることになったんだよ
アニ そんな話okすると思った?
ゲスミン じゃあこうしよう!もし行かないならライナーをすあ!忘れてたベルトルトもすあいつ影薄いからなそれとも今僕がアニを犯すドゥスルゥ?? 
アニ く、そんなの・・・好きなようにしてください
ゲスミン 言えたねよろしい
アニ 悪魔の末裔が!
ゲスミン スイッチON
アニの秘部に埋め込まれたものが振動する
アニ あ、んいやいやぁふぁ、だめだめ
ゲスミン アニかわいいよぉーライナー捕まってないよ
アニ だましたなんtあ!だめ止めてアルミンおねがいもうだめ壊れちゃうイヤだよやめてよイクイクイクイクあ、はぁーーんはぁはぁ
ゲスミン あはははは
この後アニは変わり果てた姿でんでいた

684 :
>>682
ぬかもしれない壁外調査編の前に
処女のままぬのは嫌って言いだすアニと流されるベルトルトとか

685 :
例のアヘ顔といい、なんかもうアニメのアルミンとアニの会話のときの反応が、
いちいち相思相愛っつーか、デキてた風に見えてくる
「私があんたのいい人でよかったね」とかも違う意味に聞こえてくるし
アニメスタッフさんマジありがとう

686 :
とりあえずアニはセクロス中顔真っ赤になるんだろうな

687 :
>>684
一緒に過ごせる最後の機会かもしれないのに、緊張して隣に寄り添うだけで何もしようとしない
ヘタレなベルトルトを潤んだ目と紅潮した顔で見上げて
「あんた私のこと好きなんでしょ? じゃあ私といやらしい事するのいっぱい想像した?」
とか囁いて自分を押し倒すよう迫ってほしい
アニ→ベルは、恋愛というよりは、自分の秘密を知った上で女として好いてくれてる唯一の男で
かつ信用できる仲間だから、きっと大事に抱いてくれるだろうし、
コイツになら処女をあげてもいいかなという感じ
ライナー? 気を遣ってどっか隠れてんじゃないのかな
覗き見とかするような奴じゃないと思う多分

688 :
ベルさんの目の前でゲスミンがにやにやしながらアニを

689 :
>>688
レイープ

690 :
>>688
ガリッ

691 :
今月号とアニメで正確にはNTRじゃないんだけどなぜかNTR感が
アルミンとアニが逢引して
じゅるちゅぱムチュムチュとエロキスしてるのを
物陰から覗いてる腰さんにゲスミンが気付いて
見せつけるようにアニの身体をあちこち触りまくったりして
絶望に染まるベルトルさんの鬱オナニーまで妄想した

692 :
ベルトルさん寝取られ似合いすぎ

693 :
ベルトルさんに見せ付けるのもいいけど個人的にはアニのお父さんに見せ付けるのもあり
「故郷」に進攻した人類の捕虜として連行されたアニはそこで父親と再会
もはや完全にゲスミンの奴隷に堕ちてたアニは
「お父さん、わたし約束通り生きて帰ってきたよ!」
と言いつつゲスミンの上で嬉々として腰振ってる
それを見たアニパパが「俺が間違ってた…」と言って、
娘への謝罪の言葉を繰り返しながら自するとこまで妄想した
つかアニメのアニパパの声が運昇さんのせいで大物臭がハンパないんだが、
まさかアニパパが「猿」ってことはないよね…
長文失礼しました

694 :
「パパ見ないでぇ!」もイイ

695 :
>>683
は?お前書くの下手すぎ

696 :
>>694
いいな

697 :
非処女ヒッチにからかわれる処女アニ

698 :
ヒッチは処女でキスもまだだよ

699 :
じゃあどんな不正したんだよ

実は正々堂々と憲兵団に入ったのに言われもない中傷を受けるヒッチ可愛い

700 :
ハンジはフェラと手コキ超うまい

701 :
ハンジさんはモブリット君にご褒美フェラくらいしてあげてもいいと思うんだ

702 :
モブハンのエロが見たい
ベッドの上でも振り回されるモブリットも見たいし、
ベッドの上で立場逆転でも美味しい

703 :
ハンジさんはセックス中に実況するタイプ

704 :
淫語のレパートリー多そう

705 :
高齢処女のハンジさんも見てみたい

706 :
そういう意味では、ハンジさん、熟女なんだよな。
旨そう。
ぢゅる。

707 :
ババアいらね

708 :
ロリ クリスタ
少女 ミカサ、アニ、サシャ
少女〜大人 ペトラ
大人 ハンジ、ナナバ

709 :
ハンジ
「エレぇン!!その○○触っていいぃぃぃ!?
 ねえ!?良いよね!?良いんでしょ!?触るだけだから!!」

710 :
あぁぁ〜・・・早すぎるよエレン!

711 :
皮○無いとクッッソ熱ッいぜ!! これ!! すッッげぇ熱いッ!!

712 :
エレンはこれから練度を増し硬化習得の予定

713 :
ハンジが見事なエロキャラに

714 :
エロキャラってか痴女
元々巨人に対しては変人だから、巨人を○○に替えたらあら不思議

715 :
ソニーとビーンの前で全裸を披露する実験

716 :
ユミルみたいなブスでエロイ身体の女たまらんな

717 :
ユミルパイズリできそうな胸の大きさでびっくりした

718 :
長身多い進撃女の良さは長い足で絡みつかれるところ

719 :
クリスタとベルベルトさんを合体させてみたい
合体しづらそう

720 :
イメージに反してクリスタの次にちっちゃいアニがどうしたって?

721 :
>>719
いいな
その2人の体格差だと騎乗位かな

722 :
でも女が上だと的確に上手く動いてくれないと気持ちよくなさそうだし、
男のロマンはやっぱ自らがぶち込む事にあるんじゃないの?

723 :
一口に男のロマンと言っても色々あるがな
清楚で儚い印象の女の子に責められるのがロマンという奴もいる

724 :
104期で強制的に乱交させてみたいな
処女童貞がどんなセクロスするのか

725 :
まさしくそのまんまな薄い本があったなw
逃げるエレンをミカサが立体機動で蝉ドンする奴

726 :
ここホモもいいの?

727 :
ホモはここでやらんで801でやればいいじゃん

728 :
アルミンと男キャラだとギリギリセーフになるんじゃないかという偏見

729 :
勘弁してくれ

730 :
下げ忘れたごめん

731 :
アルミンは作者の女でもいいかも発言があったとはいえ公式には一応男だしな
例外として認めちゃうとヒロイン体質のエレンもアリだろ、だったらついでにこいつもと芋づる式に対象が際限なく広がってしまう恐れはある
公式で性別ぼかされてるハンジさんやナナバさんが辛うじてボーダーラインだろ

732 :
キャラ×モブってあり?

733 :
>>732
男キャラがモブってことだよね?

734 :
>>733
え?何で?

735 :
>>732
どっちがモブかわからんがどっちもありだと思うよ

736 :
モブリットさんは男だろ

737 :
>>732
たとえばジャンと名無しの女兵士とか?
構わないと思うが、エロ小説って女キャラのエロエロな姿を想像しながら読むから
名無しの女のエロ姿を想像するのって難しい気がする
完全オリジナルのエロ小説ならともかく、エロパロだしなあ

738 :
スレの初期の方ではオリキャラ×女キャラがあったみたいだしその逆もありじゃね?
読む方からするとモブもオリキャラもそんな変わらん

739 :
最近モブ姦が足りないな
リットじゃないモブ

740 :
女キャラが名無しの男キャラにヤられてるのはよくあるしいいんだよ
名無しの憲兵どもにヤられるアニとかいいじゃん
でもエレンが名無しの女とヤる話だとちょっと戸惑うかもと思ったが
名無しの女の描写次第ではアリか

741 :
今だって大してエロくもない雑談で100レスは消費してるんだし
エロパロは意外と女性の書き手も読み手も多いから
別に男視線で男向けエロ書かなくても女性視点の女向けエロで喜ぶROM専がそこそこ潜んでると思う
もちろん腐は問題外だが

742 :
エレンは犯されるのが似合うのは分かるけど意外と逆レイプ向きの女キャラっていないんだよな
薄い本だと当たり前のようにミカサに犯されてるけど

743 :
寝ぼけたサシャに間違われてエレンのおいなりが

744 :
金玉食われたけど再生した
そんなのエロじゃねえ

745 :
エレンだったら再生できるからいいだろ
コニーとかなら洒落にならんが

746 :
>>737
それはお前が男だからだよ
モブ×女キャラはOKだが男キャラ×モブは楽しくないからダメって余りに自己中過ぎる
ここは男専用のスレってわけでもないのに

747 :
モブ逆レもいいと思うぞ

748 :
兵団のお姉さんたちに逆レイプされる男キャラとか
兵団のお兄さんたちにレイプされる女キャラとか
読みたい

749 :
モブに犯される図が1番想像できるのはアニだな
拷問、赤面、腐った憲兵団の三拍子

750 :
敵だし人してるし

751 :
ここではサシャアニミカサクリスタペトラ以外認めない

752 :
ユミル「」リコ「」ナナバ「」ハンジ「」ハンナ「」ミーナ「」

753 :
原作ハンジは小尻
アニメハンジはちょいでか
並べてガン突きしたい

754 :
何気にジャンも逆レが似合いそうだと思ったがモブ相手だと余計需要なさそうだな

755 :
751がそう言うなら、自分は男キャラが女犯してるのしか認めない
女キャラがモブに何かされてるのなんてNGで消したいくらい自分には需要無し

756 :
エレンもジャンも悪目立ちするせいで生意気な奴として目を付けられそうではある
逆レ通り越して逆クリムゾンがしっくり来るレベル

757 :
エレン×ミカサかミカサ×エレンしか認めない
ので
二人のラブラブセックスを書くべき

758 :
マフラー食ってろアッカーマン
ホモ以外ならなんでもいい

759 :
アルミンはアニを拷問レイプするべき

760 :
エレン×ミカサ
アルミン×アニ
ライナー×クリスタ
ベルトルト×ユミル
コニー×サシャ
リヴァイ×ハンジ
イアン×リコ
CPの話出たけど、今のところ自分の中ではこれが一番しっくり来るっつーか、王道CPかな
他は認めないって程じゃないけど

761 :
逆レイプみたいなのは
ミカサがエレンにってのはよくあるから別ので

762 :
よくあることはよくあるけど冷静に考えると何故かしっくりこない
薄い本やSSって良くも悪くもノリや勢い重視なところがあるし

763 :
>>754
ジャンなら馬調教でクリスタ
巨人中つながりでヒッチあたりが

764 :
ビッチなヒッチに童貞奪われるジャン
ありだと思います

765 :
ジャンはミカサ以外誰が相手でも嫌がりそうだw
良くも悪くも純情というか恋愛に幻想持ってるタイプ

766 :
このスレ百合はありなの?

767 :
苦手な人もいるから注意書きは必須

768 :
非力な男キャラが逆レイプされるのもいいが
強い男がひ弱な女の子に襲われたけど下手に抵抗してケガさせちゃいかんとか妙に気遣って
結局されるがままというのも美味しい
つまりクリスタ×ライナーこい

769 :
えっクリスタが次々と同期の男を逆レしていく話だって?
よし来い!

770 :
よし来い!
ジャンとクリスタは想像したことなかったが>>763は凄く良いな
骨抜きになるまで優しく手懐けてくれそうだ

771 :
リコたんアナル弱そう

772 :
>>769ユミルが側に居かったらあり得そう

773 :
気の強い女は・・・って全員じゃねーか

774 :
覗いたら女性不信になる板では憲兵団は強姦、調査兵団は和姦というイメージが定着している。

775 :
そんなの当然じゃん
憲兵団なんてゴミみたいな豚野郎しかいないんだし

776 :
そこでやっていけるヒッチ
強姦されるアニ

777 :
そして訓練兵団では逆レイプか

778 :
マルコのにアニが関わってることを知ったジャンが復讐の拷問を…
って妄想が一瞬浮かんだけどイケメンになったジャンはそんなことしなさそう
むしろ下衆民とか、アニがアルミンを好きなことを知ったベルトルが無理やり…とかの方がありそう

779 :
調査兵団モブ「俺たちも混ぜろ」

780 :
処女っぽいキャラと非処女っぽいキャラを予想しようぜ
ペトラは絶対処女だと思う

781 :
処女っぽい
ミカサ、アニ、クリスタ、ペトラ、サシャ
非処女っぽい
ヒッチ、ユミル、ハンジ、ナナバ

782 :
ハンジナナバは年齢的に非処女じゃないとちょっと引く

783 :
ナナバはともかくハンジは変わり者過ぎて男出来たことなさそう
巨人に対する探究心で性格変わったと見るか元々あんなだったと見るかは微妙なところだが

784 :
ハンジはあの歳で処女か…ふむ

785 :
普段性差感じないやつがベッドだといやらしくあんあん言うのがええねん

786 :
アニメ25話の巨人格闘に巻き込まれて泣きながらフラフラ歩いてた幼女が可愛かったけど、
これはあれだ、両親使用人と共にお人形さんを買いに街に出たら被災して家族全員亡くして
親戚のおじさんに引き取られて「○○のワガママでパパもママもんじゃったんだねぇ、○○が
そんな悪い子じゃあ、パパもママも天国に行けないかもねぇ。でも大丈夫、おじさんの言う事を
しっかり聞いて良い子にしていれば、パパとママが天国に行けるように三つの女神にお願いして
あげるからね」というトラウマを抉る洗脳調教で肉便器にされますという暗喩じゃないのか?
更にウォール教の「皆で輪になって輪姦の義」で女神役の大任を任され、開閉扉も内門も穴という
穴を全て犯し尽くされた結果、立派な淫巫女に成長した幼女がウォール教の指導者となり人類に
繁栄をもたらす、という啓示でもあるんだろうな。問題は残る二つの女神枠だが、他に幼女は
2巻冒頭でミカサに敬礼してくれた幼女と、7巻ラストで調査兵団を追っかけしてた兄妹の
妹の方、9巻でサシャが助けた娘くらいだろうか。ミカサも一歩間違えて中央に売られていたら、
今頃幼女神として君臨していた可能性も大いにあるのだと思うと色々考えさせられる物があるな。

787 :
ナナバがベッドではあんあん言ってたら確かに興奮する

788 :
>>786
あんたの妄想力に敬礼するわ
ミカサが敬礼してた娘はアニメでさらに可愛くなってたなぁ
あの子はあれがきっかけでミカサに憧れて数年後に調査兵団に入って、
その頃には兵長になってたミカサの部下として時たま百合っぽい視線を送りつつ、
ミカサとエレンの仲睦まじい様子を微笑ましく見守っていく…ってとこまでは妄想できた

789 :
>>788
あの子が訓練兵団に入ってキース教官に豚小屋出身呼ばわりされて涙目な所まで妄想した

790 :
百合がOKなのに801がNGな理由って何?
801板ではSSは禁止されてるから
R18エロSSは全部ここでいいんじゃないの?

791 :
もちろん注意書きは必須だと思うけど
特殊性癖なのはレズもホモも一緒
だからR18エロは全部ひとくくりでいいんじゃね?って思う

792 :
>>791
荒れるからだめだ
あと腐のホモSSスレは見たことあるか?
物凄い勢いでスレ消費されノーマルなんて投下されずに終了するぞ

793 :
男性向けと女性向けで分かれてると考えてくれ
スレの空気察しろ

794 :
801板ってそもそもSS禁止だっけ?LR見る限りそんな記述はなかったが
というか進撃ってただでさえ腐が多いのに解禁したらむしろノーマルが駆逐されそうで怖い
百合も正直苦手だけど需要も供給も少なそうだから隔離はやり過ぎかな

795 :
801板がSS禁止でもサロンもあるんだからSSが出来ないってことはないと思うんだが
ホモが避けられるのは好みが大きく分かれるのもあるけど規模が膨れ過ぎてるから
百合との違いは男性向き女性向きじゃなくてここ
単に好みが分かれる点だけだったらふたなりやスカやグロとかも隔離されることになる

796 :
>>792-795
なるほどわかった
ウォールホモとウォールその他で仕切った方がいいんだな
ホモ向けSS投下場所作ってほしい

797 :
pixivに帰ろうね

798 :
そういえばWORKING!!スレでもホモでうるさいやつがいたよ

799 :
百合も専用スレあるよ
ここはノーマルだけの方が良いでしょう

800 :
じゃあここはノーマルだけね




女体化と男体化はノーマル扱い?

801 :
んなわけねぇだろ

802 :
腐女子はお帰り下さい

803 :
>>801
アンカがやおいだw
女体化、男体化っていっても
エレン女体×ミカサ男化みたいに
元はノーマルの組み合わせもダメなの?
>>802
腐女子じゃねーですし

804 :
>>800
あなたが何か作品を書いたとしてこのスレには全く需要がないからpixivにでも投稿しようね

805 :
(なんでこの腐女子はいきなり仕切りだしたの)

806 :
腐女子じゃないし仕切ってないし

807 :
もう本当に帰ってくれ

808 :
本当に腐女子じゃないよ
エレアニ大好き

809 :
女体化男体化スレは二次okだったはずだからそっち行った方が

810 :
>>799
百合スレって全年齢板じゃなかった?

811 :
>>810
pinkだったよ

812 :
自覚のない腐女子はホントうぜーな
そもそもこの板は18禁だが>>809の言動はリア中にしか見えない
成人だと言い張るなら成人らしくスレの空気読んでROMってろ
ホモSSの投下場所が欲しいなら801板の自治スレ辺りで質問してこい
こっちに進撃すんな

813 :
なんか荒れちゃってごめんね…私のせいだよね
お詫びに巨人エレン×巨人アニでSS書くから待ってて

814 :
アニに捕まったペトラたんがおもらしするまで調教される話マダー?

815 :
ペトラさんは4コマのおかげで露出狂のイメージが離れない

816 :
そういや最終回の分の4コマはないのか?

817 :
>>813
生殖器が無い者同士の組み合わせに何を期待すればいいのかわからない

818 :
>>811
そうだったか
勘違いしてたわありがと

819 :
25話のストーリーも追加されないしな
最終回がまだ放送されてない地域のために、ギリギリまで更新されないとかだろうか
全然面白くない進撃中学校よりあの4コマを別マガで連載してほしい

820 :
女子生徒の胸ぱつんぱつんなのは評価する
ハンジはまな板でいいよもう

821 :
ヒッチがすげえ美人になっててワロタ
進撃中はハンジが金無いから誰かにたかろうとしたり
リコの照れ顔がかわいかったり色々想像が広がる

822 :
結局巨乳キャラって誰なの?

823 :
豚小屋出身の家畜以下の人

824 :
>>820
ハンジさんは胸あるだろうが!
少なくとも影がつく程度には

825 :
>>817
生殖器がなくてもエロ展開はできるで

826 :
ユミクリユミは公式百合だからここでもいいと思う

827 :
そんなこと言い出したらライナーやアルミンまで公式ホモになっちゃうからやめろ

828 :
そもそも身も蓋もないことを言ってしまえば進撃に公式カプなんてハンナとフランツくらいしかいなくね?
例外やダブスタを一端認めたら本当にズルズル行くからなぁ
百合なら専用スレがあるんだから素直にそっちでやったほうがいい

829 :
他のスレでも「百合もこっちでいいだろ」と意見出るが、大抵専用スレ行けって怒られてるなw

830 :
ハンジ孕ませて退役させたい
中出しめっちゃ嫌がりそう

831 :
奇行種なハンジは和姦変態セックスがしたい
理知的なハンジは陵辱中出しセックスがしたい

832 :
ここまで投下無いなら次スレいらないよな……
あるのは寒いギャグと雑談だけだし

833 :
ハンジって男の可能性もあるんだろ?

834 :
遅れてるな性別論争は過去の話よ
時代は処女か非処女か経産婦かの争いだ

835 :2013/10/05
アニメでエレンゲリオンにボコボコにされたアニエルの顔見てたら
なんか変な趣向に目覚めそうになった
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