2013年10エロパロ507: 【陰湿】レズいじめ2【ドロドロ】 (169) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【陰湿】レズいじめ2【ドロドロ】


1 :2012/01/23 〜 最終レス :2013/08/25
女の子が女の子をいじめるスレね
特殊な嗜好、過激な描写は注意書きをお忘れなく
前スレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1226973661/

2 :
乙。容量結構いってたんだな

3 :
スレ立て乙ですー

4 :
>>1
乙。

5 :
「新スレ立ててくれた人に感謝の一言もないのかしら?」
私の言葉に目の前の少女がすくんだ。
「は、はい…あ、あの、ありがとうございます…」
「そんな普通の台詞で済ませるつもり?」
怯える少女を細めた目で睨みつける。
「そ、そんなつもりは…んぉえああっ!」
私は反抗する少女の舌を捻りあげた。
「ご、めんな…さいっ!ごめんな…さ、ああぇああっ!」
「ちゃんとお口の教育やり直さなきゃね」
私は少女の舌を引いて調教部屋へと足を運んだ。
「スレ立てお疲れ様。いじめる娘なんて星の数ほどいるもの…」

6 :
下目黒の「恐怖の精神虐待魔」、2011年6月8日水曜日、東急バス弦巻営業所で鬼畜のババアがいる! めぐろ区民キャンパスで子供を襲ったんだ!!
!あのババアは被害者を廃人寸前まで追い込んでる
んだ! 障害者=権力者だって思い込んで
る被害妄想野郎だ!!! 確かにあのババアは子供突き飛ばすくらいの力がある! 走れるんだ!!!腹デカくねえんだ!!
!それで抵抗されたら脅すんだ!散々罵声吐かれて奴が行ったときに被害者は小さい声でねって言ったんだ気弱そうで聞こえないように言ったんだ
!なのにあのババア行ったと思ったらいきなり走ってきて「君がね」とかいい言葉とキタネエ言葉混ぜたキモい言葉はいて逃げたんだ
気弱でビビリな子供相手に!!!そんな鬼畜許せるわけないだろ!!ひどいんだしかも被害者はバスの中で襲われるのが世界で一番怖がって
たのにそれよりもひどいやり方でイジメやがったんだ!
学校でも自図るほどにイジメられてる可哀想な被害者をよ!
しかも見てたやつらまったく無表情だったんだその上通報もしないんだ!
目撃者で無表情で虐待されるところを黙って見てた運転手や乗客共もクズのように扱ってくれ!被害者はあんなヤクザでもいじめっ子でも
ねえただの通りすがりのババアにねって言われて本当にされると思って恐怖してるんだ!それで精神異常起こしてするつもりもない人予告書いて、あのババアはまだ反省もしてないからな!そ
してこのことを全国の警察とかに訴えてくれ!あのババアが鬼畜だってことを!今俺と同じ世田谷の科学技術学園の通信制に通ってるが
被害者は虐待のショでバスを待つだけで心に苦痛をもたらすんだぜ!野郎のせいでさ!学校に行くだけで心に痛みが走るんだ!このままじゃ被害者は過労
する!あのババアが被害者をすんだ!
野郎逮捕してくれ。あのババアはまだ障害者=権力者って被害妄想してしかも障害者に成りすまして子供襲ってるな。それで抵抗されたら精神的に虐げる超鬼畜バ
バアだからな。これであのババアは子供自させるきっかけ作るかもだからな。まあ下目黒中で噂になればあいつも終わりだ!人前で堂々と虐待するキチガイだからな!

7 :
いいね、最近百合が世間では増えてきているが
レズごっこじゃなくて真剣ないじめレズも広まって欲しいね。

8 :
過疎防止支援。
小ネタ。ゲロだけ。
「ぁがっ!げぇえぇぇっ!ぉえああっ!」
放課後、クラスメイトに囲まれる中、少女は嘔吐した。
「うわーきったなー!」
「普通マジに吐く?」
「こっちくんなよゲロ女!」
「世の男のが見たらショックだろーね」
四方から罵声が降りかかり、少女の心を突き刺していく。
「ぁぐぁっ…!ゆるひでっくださひっ…」
少女の悲痛な声が教室に響く。
「別に私達は怒ってないよ?ただアンタが惨めになる姿が見たいだけなの」
女は冷笑を浮かべ少女の髪を掴みあげた。
「もっと苦しんでね」
「だすけ…」
先程の冷笑とは対称する微笑み浮かべ、少女の喉にほうきの柄をねじ込んだ。
「あがえぇっ!んげおあぁっがががっ!」
耐え切れるわけもなく二度目の嘔吐。
「がはっ!げえぇっ!はぐはあぁっ…!」
に物狂いで息を吸う。
「もう一回よ」
「いああっ!たすげががぁああっ!!」
意思とは関係無く吐き出される汚物。
顔、制服、心が汚されていく。
「ひ、んじゃうっ!」
無理矢理に吐かされる恐怖。
「次わたしがやりたい!」
笑顔の裏の狂気。
「いいわよ。はい。汚れないように気をつけてね。あと……壊さないようにね」
「大丈夫っ。玩具は大切にしなきゃね!」
女生徒がほうきを受け取り少女と戯れる。
「だれ、かっ…たす、げぇええぇっ!」
口から、鼻から、胃液と吐瀉物にまみれ少女の心が壊されていく。
「えいっ!もっと出せっ!」
喉を心を壊される。
「がげぇっ!!おえぐぁええぇっ!!」
終わらない放課後。地獄の教室。
「だずげぇあげぇえっ!あがぉああっ!」
少女の助けは誰の耳にも届かなかった。

9 :
ごめん最後の一行変だった。レズいじめは考えるだけで楽しいよ。

10 :
確かに楽しい

11 :
>>8
GJ!
百合ゲラーとしてはゲロものはうれしい
いじめっ子が吐くゲロを飲ませるとかもいいね

12 :
gj。
レズいじめはパターンが豊富でいいね。
レイプものとは明らかに違う。

13 :
五十嵐かおるのいじめとかどうよ
五十嵐かおる いじめでググれば出てくる

14 :
>>13
目がデカすぎ。話もこのスレ向きかと言われればどうだろう

15 :
いじめっ子が万引きや援交を強要したり、薬物を勧めたりするのは?

16 :
素敵やん

17 :
少女漫画で言えば本当にあったツライいじめに
裸にされてネットに裏サイトに動画が公開される話とかあったな。

18 :
>>17
真面目な子がそんな目に合うのは辛いが、ヤンキー同士の喧嘩でそうなったなら
いいぞもっとやれ!!
と叫びたい

19 :
レズイプもなかなかいいんだよな〜

20 :
唯一の友人が支えてくれて、身も心も親友なしでは
いられなくなって実はいじめの黒幕は親友でした、とか最高
その事実を知って心が壊れてもいいし
知らずに親友に飼い馴らされるのもまたおいしい

21 :
短編を軽く書こうとするんだけど少し気を抜くと普通のいじめじゃなくて
いじめに参加する全員が実は被害者の女子が好き過ぎて行き場の無くなった衝動が
結果として過激な性暴力に表れてた…って感じのレズレイプの親戚みたいな内容になっちゃうな

22 :
>>21
いやそれ大アリだと思います本当に

23 :
好き過ぎて性暴力とか皆得だろjk

24 :


25 :
7レスほどの短いものですが、支援を。
スカトロ注意。

26 :

暴力団『桐羽組』の頭はと問われれば、多くの人間が現組長の名を上げる。
しかし実情はそうではない。
桐羽組を実際に指導しているのは、先代組長・桐羽平治の妻である雪美(ゆきみ)だ。
雪美は国立卒のエリートであり、故あってホステスをしていた所で桐羽平治と知り合った。
巷でも噂の立つほど人気の嬢であったという。
椿の葉のようにキリリと吊りあがった、狼を思わせる瞳。
細く凛々しい眉。すっと通った鼻筋に、薄い唇。シャープな輪郭。
どれ一つとして凡庸な部分のない顔の造りは、まるで磨き上げた氷を思わせ、それゆえに男達を魅了した。
彼女は普段やや冷めた態度で客をもてなしつつも、ここぞという場面では相手を思いやる言葉を漏らす。
男は皆がその暖かな一言に落とされた。職業柄女遊びに慣れた桐羽平治でさえも。
その言葉が心に響くのは、雪美が真に情の深い性格をしているがためだろう。
彼女が桐羽平治と求めあったのは、地位や金を目当てにしてではない。
ただ彼の夢を聞き、それに共感し、生涯をかけて支えてゆきたいと覚悟した上での事だった。
平治と雪美の初夜は、抱き合ったまま、口づけを交わし合ったままで三日三晩に渡って続けられたというから、
その愛の深さも窺い知れようというものだ。
また雪美は、その度胸も並ではない。
桐羽組にとって過去最大の苦境とされる黒綿会との抗争に於いて、
雪美は黒綿会の鉄砲玉に七首で脇腹を刺され、しかし血に塗れる中でなお黒綿会の幹部に向けて啖呵を切ってみせた。
その命を賭した気迫には誰もが感服し、黒綿会に圧倒的有利な状況であったにも関わらず、
即時痛み分けでの手打ちが為されたと伝わっている。
誰よりも桐羽平治という男を理解し、目下への情が深く、度胸もある。
当然の如くに組員からの人望も篤い。
平治が病にした時、次期組長を襲名した男は、姉御と慕っていたこの雪美に自ら後見役を願い出た。
こうして若干28の若き極道の妻は、桐羽組の実質的な女親分となったのだった。
桐羽組は雪美の指導の下、地域に密着しての活動で着実に勢力を伸ばし、今や地方有数の勢力を有する組織だ。
その桐羽組の長である雪美を我が物に、と考える敵対組織は多かれど、実際に手を出せる組織は存在しない。
……表に顔の知れた組織ならば。
だがその逆、どこかの組織が秘密裏に傘下とする不良団体となると話は別だ。
彼ら・彼女らに怖いものはない。現実を深く知らないゆえに恐怖心も薄い。
魅力的な報酬をちらつかせて命じれば、本職であれば怖気づくような大物でさえ易々と攫ってしまいうる。
新興レディースチーム『朱蛇(しゅじゃ)』が雪美を攫ったのも、同様の理由からだろう。
朱蛇のメンバーは、雪美が贔屓にしている銭湯の女湯で彼女を囲み、スタンガンで昏倒させた後に部活用の荷物袋に詰めて運び出す。
外にいた桐羽組護衛がそれに気づいたのは、脅された番頭が恐る恐る打ち明けた、数十分も後のことだった。

27 :

雪美は、市の中心部から遥か離れた山間にあるラブホテルに監禁されていた。
ホテルとはいえ廃墟も同然で、オーナーが自して以来は恐ろしがって取り壊されもせずにいる物件だ。
その一室で、雪美の身体は椅子に縛り付けられていた。
手は後ろで背もたれに括り付けられ、両脚は大きく開かされたまま肘掛けに括り付けられ、
さらには彼女の胸をくびり出すように縄が掛けられてもいる。
当然ながら服などは一切纏っておらず、その脚の間からは秘匿すべき部分が晒されるがままとなっていた。
それだけではない。
豊かな乳房の先に息づく桜色の蕾は、どちらも鈴の下がった洗濯バサミで挟み潰されている。
さらには陰核にも電動式のマッサージ器が宛がわれ、その下の花園から蜜を吐き零させてもいた。
『朱蛇』のメンバー達は、その雪美のあられもない姿を笑い声と共にカメラに収めていく。
雪美の身体が幾度もフラッシュで影を作る。
その裸体は、顔同様に無駄なく絞られて美しく、スポーティな印象を受けた。
肌はくすみのない桜色で見惚れるばかりだが、右の脇腹にだけは縫い傷があり、噂が真実であったのだと知らしめる。
「ふぅん、さすがはあの桐羽組の女ね。
 そんなに脚おっぴろげてオマンコのドアップ写真撮られてるのに、涼しい顔のままなんて」
朱蛇のリーダーである亜衣が、雪美の割れ目へと指を沈めながら囁いた。
そして中でクチュクチュと音をさせた後、その指をゆっくりと引き抜いてカメラに晒す。
人差し指、中指、薬指。広げられたその3本の指の間に、艶かしい蜜が糸を引いて滴り落ちる。
少女達が嘲笑う中で、雪美は眉間に皺を寄せた。
「いい加減にしな、いつまでこんな馬鹿げた遊びに付き合わせるつもりだい!
 今頃ウチの連中600人からが、血眼になってアタシを探してる筈さ。見つかったら酷いよ?
 だがここらで止めりゃあ、若気の至りって事で寛容に対処してやっても良いんだ」
あくまで毅然と言い放つ雪美に、亜衣は苛立ちを露わにする。
「ちいっ、しぶとい女ね……いいわ。あんた達、“アレ”をやるよ。準備しなっ!」
亜衣の一言で、少女達が肘掛けと繋がっていた雪美の脚を解放し、床に膝をつかせて新たにまた縄をかけ始めた。
右太腿の膝に近い部分へと縄を回し、首後ろを経由して左腿へ、同じように。
腕から胸にかけての縛めもそのままだ。
その状態で這うような姿勢を取らされると、雪美は後ろ手縛りで尻を掲げた格好から身動きが取れなくなる。

28 :

「あーら、お綺麗な落書きね。その無様な格好だとよく見えるわ」
亜衣が雪美の背中を踏みつけて笑う。
その背には、桔梗や野菊など、様々な花の咲き誇る見事な刺青が彫り込まれていた。
「このガキ……!!」
任侠人の誇りである入墨を足蹴にされ、雪美の眼が亜衣を睨み上げる。
亜衣はそれをおかしそうに見下ろしながら、背後の少女達に指で合図した。
薄笑いを浮かべながら雪美の背後に回る少女達。
その手には、イチジクの形をした容器が握られている。
雪美の目が見開かれた。
「今までにもあんたのような跳ねっ返りは随分居たけどね、
 尻を剥いて浣腸をすれば、男も女もヒイヒイ泣いて赦しを乞うたもんよ」
亜衣の言葉が終わると共に、少女の一人が雪美の肛門にイチジクを突き立てた。
そして容赦なく捻り潰し、薬液を腸へと注ぎこむ。
「っ!」
雪美の鋭い瞳が細まった。
「ずいぶん微々たる量でしょう、でもかなり効くわよ?」
亜衣が言う間にも、また別の少女がイチジクの薬液を雪美の肛門へと注ぎ入れる。
二個、三個……四個。
ぐるるるうぅぅうぅ…………。
四個のイチジク溶液を受け入れた雪美の腹部から、早くも異音が鳴り始めた。
「うう……っ」
雪美は尻を掲げて這う姿勢のまま、額に汗を滲ませて苦悶する。
「どう、ウンチしたくて堪らないでしょ。でもそのままじゃあ、その場でぶち撒けるしかない。
 でもあたしだって鬼じゃないからね。奴隷になると誓うなら、トイレに行かせてやるよ」
亜衣は苦悶する雪美にそう言葉を投げた。勝ちを信じきっているという顔だ。
しかし雪美は、なお凛とした瞳のままで嘲る少女達を睨む。

29 :

「……ほんと馬鹿なガキ共だね。浣腸されて便が出るのは、ただの生理現象だろ!
 そんな物を見られたところで、女の尊厳は穢されやしない!醜いのはそうさせるお前らさ!!
 アタシの排便が見たいのかい?見たいなら見せてやるさ、目ェかっぽじって、とくと見な!!!」
雪美はそう啖呵を切ると、太腿に力を込めて息みはじめた。
そして少女の一人が大慌てで差し出した盥に、勢いよく腹の中の物をぶちまける。
盥に当たる水音と汚らしい音、そしてむうと立ち昇る臭気。
そのおぞましい環境の中でなお、雪美の瞳は力強く亜衣達を睨み上げていた。
「どうだい、お望み通りやってみせたよ?何てこと無かったけどね。
 こんなもんで女を辱める気になってたなんて、ウブなネンネもいいとこさ。
 さぁ、解ったならとっとと縄を解きなッ!」
雪美に強くそう命じられると、少女の数名がびくりと背筋を伸ばした。
また何人かは、自分の方が恥ずかしげに顔を覆ってもいる。
女にとって最大の羞恥であるはずの公開排泄さえ、心の傷たり得ない鋼の精神。
それを前に、彼女達は完全に圧倒されていた。
ただ一人、亜衣を除いて。
「ふ、ふーん、これでも平気なんだ。でもねぇ、アンタ拉致しといて、ここで引き下がっちゃマズイのよ。
 あたしら朱蛇がこの世界で箔をつける為にも、アンタには奴隷になって貰わないとね。
 ……ほらあんた達、ぼーっとしてるんじゃない!!
 攪拌棒と浣腸器、それから『にがり』を持ってきな。こいつが参るまで、アレを耐えさせるんだよ!!」
亜衣が鋭い口調で命じると、少女達は我に返って部屋のクローゼットを物色し始める。
一人が脱脂綿の巻きつけられた棒を探し出し、亜衣に手渡す。
亜衣はそれに、鞄から取り出したローションボトルの中身を含ませて雪美の肛門へと押し当てた。
桜色のきゅっと窄まった肛門へ、脱脂綿に巻かれた棒が入り込んでいく。
「あくぐっ……!!」
さすがの雪美も、これには顔を歪ませて苦痛を露わにした。
亜衣は棒を根元まで押し込むと、そのままローションを棒へ伝わせながら前後させ、腸へと塗りこんでいく。

30 :

「ほーら、お尻の穴にずっぷり入ってるわよ。嬉しいでしょ?」
亜衣はそう解説を加えながら棒を抜き差しし、やがて勢いよく引きずり出す。
「うーわうわ」
どこか嬉しげに声をあげ、雪美の視界へ入る場所に棒を晒す亜衣。
白い脱脂綿の巻かれた棒には、その各所に茶色い汚れがこびり付いていた。
「腸に残ってるうんちを掻き出しちゃったみたい。ごめんね、気持ちよかったでしょ」
亜衣は不可思議な謝罪をしつつ、雪美の顔を覗きこむ。
「……ガキだね、本当に」
雪美は忌々しそうに呟いた。
そうこうしている内に、少女達がガラスの浣腸器と白い粉の入った袋を抱えて戻ってくる。
盥にも新たに水が汲まれ、そこに袋の中身が溶かされた。
「あの白い粉はねぇ、『にがり』……塩化マグネシウムよ。
 塩化マグネシウムを溶かした水はドナン浣腸液っていって、即効性があるから昔は医者がよく使ったの。
 ただあんまりにも患者が苦しみ悶えるもんだから、今では製造自体廃止されちゃった。
 解る?今から自分に注がれる液が、どのくらいキッツイか……」
亜衣は怪しげな笑みを浮かべて浣腸器に水を吸い上げ、一度吐き出させて空気を追い出す。
そして再度吸い上げると、雪美のローションに照り光る肛門へと押し込んだ。
ちゅうっという音で、薬液が少しずつ腸へと流し込まれていく。
「さっきのグリセリンもじわーっと効いてくるけど、これは本当に即効性が高いわよ。
 普通なら200ccぐらいで止めるところだけど、強情なアンタには特別に400まで入れてあげる」
亜衣がそう言いながら薬液を注ぎ終え、浣腸器を抜き去った時だ。
「あぐうっ!!」
苦しげな呻きと共に、雪美の腰が跳ね上がった。
「ふふふ、早い早い。ブランデーを直呑みしたみたいに、腸がカアッと熱く燃え上がってるんでしょ」
亜衣が雪美の尻肉を撫でながら問うた。
だが雪美はそれに反応する余裕など無く、やがてその肛門は緩み、便と混じった薬液をぼとぼとと零しはじめる。
「あれ、もう限界なんだ?さっきあんなに啖呵切った癖に、だらしないねぇ」
亜衣に謗られるも、雪美の肛門はますます開き、外に向けてめくり開かれるばかりだ。
「ま、ドナンを入れられたら誰だって、勝手に肛門が開いて駄々漏れになっちゃうみたいだけどね。
 しょうがないなぁ、栓したげるよ」
亜衣はそう言い、鞄からテニスボールを取り出して雪美の肛門に押し当てた。
普段であれば入るはずのない直径のテニスボールは、しかし肛門の緩みきっている今ならば呑み込まれ、
ちょうどアヌス栓のようにすっぽりと嵌まり込む。
「さ、固定固定」
亜衣はそこで他の少女達に指示を出し、雪美の身体を抱え上げさせた。
そして尻穴のゴルフボールを押さえつけるように椅子へと座らせ、肩を押さえ込み、膝を押さえつけてしまう。
「うぐあああはっ……!!!」
狂いそうなほどの排泄欲を封じられ、雪美が苦悶の声を漏らす。
「さて、そこからどれだけ耐え切れるか。桐羽組女親分の根性とやら、見せてもらうよ」
亜衣はポケットからストップウォッチを取り出し、悠々と壁に寄りかかりながらスタートを押した。

31 :

そこからの雪美は地獄のようだった。
「あああう゛……あう゛はああぁあああ゛あぐはっ……!!!」
雪美はナイフで刺されたかのような苦悶の声を上げ、身を捩らせる。
下腹部からは、只事ではない、濁流の渦巻くような音が響いていた。
全身にも酷い汗を掻いていた。
歯を食いしばったまま眉間に皺を寄せ、頭を左右に振りたくる様。
天の一点を仰いだまま下唇を白い歯で噛みしめ、喉の奥からキツネの鳴き声のような声ならぬ声を漏らす様。
押さえつけても押さえつけても背筋が伸び、むちりとした太腿が跳ね上がる様。
そのいずれもが異常と呼ぶ他なかった。
しかしながら、雪美は解放されない。
自らの体重と押さえ込む少女達の力で、尻穴にぐっぽりと嵌まり込んだゴルフボールが肛門を封じている。
びぶっ、ぶぶりっと小さな破裂音はして座部に茶色い液を広げてはいるが、それでも楽にはならない。
「ほーら、まだ24分だよ。もっと頑張れるよねぇ?」
亜衣はストップウォッチに目をやりながら、その雪美の様子をおかしそうに観察していた。
「あははっ、すっごい顔。顎が汗でビッショビショじゃん」
「さすがに効いてるねぇ。いくら羞恥責めで屈服しないっつっても、終わりのない苦痛には音を上げるもんだよ」
「おナカの音もすごいしねー。完全に下痢の音だよ」
当然、その他の少女達も悶え狂う雪美の様子を、各々の持つカメラや携帯電話で記録している。
「ふぐうううウウッ……!!!」
雪美はその状況下、なお進退叶わぬ無感地獄に悶え続ける。
さらに数分が経った頃。
「ねぇ、そろそろヤバイんじゃない、このオバサン」
押さえ込む少女の一人が、雪美をおぞましそうに見下ろして囁く。
雪美は後ろ手に縛られたまま、その鎖骨の辺りを電流でも流されたかのようにビクン、ビクンと痙攣させていた。
顔は白い首を晒したまま白目を剥いている。
「はーっ、ア゛…………あア゛…………ア゛……はーっ……」
涎と少量の泡に塗れた口の奥からは、そのようなあまり生命力を感じさせない呻きが漏れていた。
やがて。

32 :

「……させて……!!」
雪美から、大粒の涙と共にその声が出た。
「ハァ?」
「と、トイレを……させとくれ……もう限界だ、これ以上は……耐え切れない…………ッ!!!」
「何その言い方、もっとちゃんと考えてよね」
亜衣がばっさりとそう切り捨て、押さえ込む少女達がその力を強める。
雪美はガクガクト身体を震わせながら、さらなる涙を零した。
「…………くっ…………ど、奴隷に、なります……なんだってします…………。
 だからどうか、もう、堪忍してください…………!!」
そう涙ながらに宣誓する雪美に、亜衣がストップウォッチを止めて近づく。
「33分40秒。……ま、一応ドナンでの新記録か」
そして下に着けていた衣類を脱ぎ去り、雪美の前で性器を露わにした。
「ここに接吻しな」
亜衣がそう命じると、雪美は精一杯に前へ屈み、その花びらへ口をつける。
その瞬間だ。雪美の肛門に栓をしていたテニスボールが腹圧で弾け飛び、直後、おぞましい排泄が始まった。
それは少女達が聞いたどんな下痢便の音よりも汚らしく、長く、また無様なものだ。
彼女達は一様に鼻を摘み、指を差して雪美の陥落を嘲笑った。
記録にも数知れぬ枚数が残され、ビデオとしても録画されている。
雪美は、亜衣の下腹部に顔を埋めるようにして泣いていた。


その後、桐羽雪美は街から姿を消す。
出所不明のおぞましい写真を多数残し、桐羽組の構成員に絶望を植え付けたまま。
噂では、遥か遠い田舎町でそれらしい人物を見かけたという話もある。
だがそれは、およそ以前の彼女ではなかった。
木製の枷に手首と胴を拘束され、路面に尻だけを突き出している公衆便器だ。
『ご使用下さい』と入墨のなされた尻穴からは夥しい精液が溢れ、その脇にある缶には貨幣が捻じ込まれてある。
雪美であったものは、その金から少女達に餌を買い与えられ、感情のない瞳でただ咀嚼するのだという……。

                            終

33 :
gj!!

34 :
GJ!!

35 :
ぐっじょぶ!

36 :
これはよいものだ…

37 :
保管庫つくろう
俺はやり方知らないが

38 :
wiki的なもののほうがいいのかね
誰でも編集できる形で

39 :
http://w.livedoor.jp/bullying/
作った。
とりあえず形だけ。
要望とか提案とかありましたらお願いします。

40 :
なんという乙。
自作品が保管されているのを見るのは、なんかこう、こそばゆ嬉しいです

41 :
めちゃくちゃ乙
どうもありがとう

42 :
プリキュアオールスターズに感謝しなさい!?♪。

43 :
wiki作成マジで乙!
現在閲覧中の人数や総閲覧数が解るカウンターがあると嬉しいかも。

44 :
wikiつくったひとです。
1スレ目はある程度保管したけど、最後のほうログが残ってなくて保管できませぬ。
誰かまかせた。トイレのやつとかあったよね?
妄想とか小ネタみたいなのも、埋もれさせるには惜しかったので保管してあります。

45 :
我感謝フォーユー

46 :
ログの互換あるかわからないんでテキストで
http://cyclotron.mine.nu/up/small/upload2.cgi?mode=dl&file=4373
p:ijime

47 :
川島海荷ちゃんが根本はるみに苛められてる夢を見た。
根本が水虫の脂足で海荷の顔を踏みつけて舐めさせたり、
臭い息を吐きかけたり、唾を吐きかけたり、顔を舐めまわしたり、
汗でべとべとの脇に海荷の顔を挟んだり、
汚いでかいケツで顔騎して屁をかけたり、
肛門を舐めさせたり、小便を飲ませたり、顔に糞したりしてた。

48 :
汚くて臭そうな女が美少女いじめるのって興奮する
いじめる側→根本はるみ、小池栄子、森三中、倖田来未、misono
山田まりや、サトエリ、渡辺直美、渡辺万美、相澤仁美
バービー、浜田ブリトニー、蝶月真綾、豊田真奈美、宮崎有妃
宮里藍、岩佐真悠子、井上和香、にしおかすみこ、いとうあさこ
青木さやか、椎名林檎、中島美嘉……
いじめられる側→川島海荷、ガッキー、松井玲奈… みたいな

49 :
まじめな学級委員長や生徒会長、風紀委員長などを虐めて、
許しを請う姿を撮影し、ばら撒くと脅してさらなる凌辱を・・・

50 :
一作投下、スカトロ注意。
この作品はフィクションであり、作中に登場する器具や食材はあくまでも幻想です。

51 :

陽和保育園は、ごく小規模ながら地域から評判の良い施設だった。
休日でも子供を預かってくれる上に、子供の育て方も上手いと評判だ。
特に朱美(あけみ)という保母は人気が高い。
かつてはレディース集団“百姫夜行”を率いる頭だった彼女だが、
一人の子供とのふとした触れ合いから心を入れ替え、
今ではさばさばとしながらも心優しい、理想的な保母でいる。
「あけみせんせー、たんぽぽでお花のわっか作ってー」
一人の幼児が朱美に抱きつきながら叫ぶ。
朱美はその子供の頭を撫でながら微笑を浮かべた。
腰まで届くほどの艶やかな黒髪に、キリリとした芯の強そうな瞳。
身体も女らしいスタイルを保ちつつ、よく鍛えられているのが見て取れる。
男にも女にも好かれる、清清しい下町の女、という風体だ。
「おっけ、ちょぉっと待っててね。
 すぐに綺麗なの作ってあげる…………から…………」
そう穏やかな笑みで告げた朱美の表情は、
花壇を踏み荒らしながら園内に侵入してきた少女達を見て一変する。
赤く染めた髪に着崩した制服、ショーツの見えるようなミニスカート。
そしてバットや鉄パイプ。
どう見ても園児を迎えに来た身内という風ではない。
「だぁれ、あのお姉ちゃんたち……?」
「あーっ!ミキのおはな、踏んでるー!!」
子供達が騒ぎ立てる中、少女達は朱美を取り囲む。
「……ホントにこんなトコで保母なんてしてたんだねぇ、朱美サン。
 あの“百姫夜行”のトップともあろうお方がさぁ」
ニヤつきながら煙草を吐き捨て、園児の肩に手を置く少女達。
「あたしらの一代上の先輩らが、随分世話になったみたいじゃんか。
 そういうのも含めて、ゆっくりお話させて貰いたいんだけど」
園児の首を引き寄せながら告げられる言葉。
それは明らかに、園児を人質に取っての脅迫だった。
「あ、あんた達……そうか…………!!」
朱美の顔が苦々しげに歪む。
かつては恐れ知らずとして名高く、数十人との喧嘩でも一歩も引かなかった戦姫は、
けれども守るべき物の為に何の抵抗も出来ない。

52 :

「わ……解った。一旦建物の中に入ろう、そこで好きにするといい。
 ただ、この子達は何も悪くない。……どうか、手を出すのは勘弁してくれ」
か細く震える声で朱美が言うと、少女達は満足気に笑った。
「せんせー……?」
さすがに異常を察して子供達が袖を引くが、朱美はただ引き攣った笑みで、
大丈夫よ、と答えるのが精一杯だった。
今日は日曜で、園内の世話係は朱美一人。
運動場に残った7人の児童達は、同じ数のレディースと戯れている。
遠目には女子高生が一緒に遊んでいる風だが、朱美にとっては人質以外の何者でもなかった。
今日いる児童の親はいずれも忙しく、夜までは帰ってこない。
隙を見て助けを呼ぼうとしても、朱美にも児童にもマークがついていては下手に動けない。
故に、朱美は園内施設の二階、窓から園児達を見下ろす場所で実質的な監禁を受けていた。
「私を、どうするつもりだ……」
朱美は命じられるがままに窓の淵に手をつき、横目に少女達を睨み据えた。
だが狼のようなその鋭い眼光も、圧倒的優位にある少女達への牽制にはならない。
切れないと解っている玩具のナイフを振りかざすようなものだ。
「大丈夫だって、別にここでリンチしてボコボコにしようって気はないから。
 傷害系はすーぐ大事になっちゃうからね。
 あたしらはただ、アンタにノされた先輩らのお礼をしたいだけ。
 元“百姫夜行”の頭の恥ずかしーい写真撮って、先輩らのご機嫌取りたいだけだよ」
女子高生達はそう言いながら、朱美の腰の辺りに集まって下を脱がせ始める。
タイトジーンズをチャックを開いて摺り下ろす。
薄紫のショーツと、優れた脚線を殊更に強調する黒タイツが露わになった。
「黒タイツかぁ。エッロいねぇ」
「そういやモデル級にスタイルいいって、現役時代から噂だったもんね。
 こんなおみ足見せたら、あそこにいるガキらなんてイチコロじゃない?」
少女達の煽りを、明美は静かに窓の外を見下ろしながら聞き流す。
園児の何人かが心配そうに見上げてきているため、下手な表情は見せられない。
少女達はその朱美の状況を楽しみつつ、さらにショーツを指にかけて引き下げた。
清潔に手入れされた薄い繁みと、剥き卵のような尻肉が現れる。
さらに足首からショーツが抜かれると、そこには腿半ばまでの黒タイツに、
春物のセーターだけを纏った官能的な姿があった。
少女達は無言のうちにその下半身の各部を撫で回し、朱美の屈辱感を煽る。

53 :

「いい格好ねぇ。百姫の頭の、おまんこも、ケツの穴までまーる見え」
脚を肩幅に開かせたまま朱美の性器を割り開き、携帯カメラに収めながら一人が囁く。
「ほんと、綺麗でいいケツの穴。」
別の一人が尻肉に指をかけ、朱美の肛門を露出させた。
明らかに未使用と思わせる、みっちりと皺の寄せ合わさった肛門。
色は極めてピンクに近い肌色で、血色はかなり良かった。
排泄の器官であるにも関わらず、そのまま舐め取る事にもさほど抵抗の生まれない慎ましさだ。
その肛門を露出させられた瞬間、びくん、と朱美の脚が強張る。
「あれぇ、恥ずかしいの?でもねえ、実はアタシらもう決めてるんだ。
 今日はアンタのこの後ろの穴を、徹底的に辱めようって。
 うんち出すところも、お尻に色んなモノ咥え込まされて吐き出すところも、
 ぜーんぶカメラに収めてあげる。
 アンタの為に色々道具用意したんだよぉ、覚悟決めといてね。
 まぁたとえ覚悟できなくて泣き喚いても、やめるワケないけどさ」
少女達はそう口にしながら、各々の持参した荷物袋から道具を取り出す。
ガラス浣腸器、アナルバイブ、アナルパール、
肛門鏡、エネマプラグ、イチジク浣腸、グリセリン溶液……。
朱美は磨き抜かれた鏡に映るそれらを眺めながら、思わず目を見開く。
しかしその瞬間に地上の子供と視線が合い、引き攣りながら笑みを浮かべた。
「んじゃ、いくよぉ」
足元に屈み込んだ少女が、膝を押して股を開かせ、肛門に指先でローションを塗りこめてくる。
その行為さえも、朱美はにこやかな表情のまま、尻の筋肉を強張らせて耐えるしかなかった。

54 :


「おーおー、結構入るじゃん。ケツの才能あるよ朱美ィ」
女子高生が、朱美の肛門に綿棒を挿し入れながら笑う。
朱美の尻肉は両側から2人の少女の手で広げられ、ありありと尻穴を覗かせている。
その尻穴は、すでに10を超える本数の綿棒が末端の膨らみを覗かせていた。
未使用に近い肛門の蕾はそれにより、皺さえなくなるほど限界まで拡がっている。
「あぁー、流石にもう入らないかぁ」
さらに一本の綿棒を追加しようとした少女が、周囲のどこにも隙間がない為に断念する。
正真正銘の限界まで綿棒を咥え込んだ桜色の肛門。
その様子が容赦なくカメラに捉えられる。
朱美は窓の外に手を振りながらも、その吊り気味な瞳には怒りを滾らせていた。
けれども抵抗は叶わない。
少女の手が綿棒の塊を摘み、ゆっくりと引き抜く。
「くっ!!」
朱美の唇から声が漏れた。
排泄物以外の物が肛門を通りぬける感覚は、全くと言っていいほど経験がないのだろう。
少女はそれを楽しみつつ、またゆっくりと綿棒の塊を押し沈める。
ンン、と朱美の鼻先を声が抜ける。
そこから、ぬこっ、ぬこっと綿棒の出し入れが開始された。
「……っ!!!………………っっっ!!!」
朱美は声を押ししてこそいるが、何かを感じているのは明らかだ。
特に尻肉を指で拡げる2人は、尻の筋肉がぴくりと反応するので解り易いだろう。
押しした声と共に、初々しい蕾を出入りする綿棒。
やがてその十数本の隙間から、潤滑に用いられていたローションが滴り落ちる。
まるで花の蜜のように。
少女達はそれを満足げに見つめながら、ゆっくりと奥深くに入り込んだ綿棒の束を抜き出す。
先端がかすかに変色したそれは、間違いなく美しい明美の腸内に入っていたものだ。

55 :

綿棒によってかすかに口を開いた肛門を眺めながら、少女達は次の準備を始める。
ビニール袋の中を弄り、取り出したのはイチジクの形をした容器。
それを指の間に挟み、少女達が朱美の足元に舞い戻る。
「さぁて、まずは基本のイチジク浣腸。すぐにウンチしたくなっちゃうけど、我慢するのよ」
少女の一人がそう言って容器の蓋を外し、朱美の肛門へと突き刺した。
そして間髪いれずに握りつぶす。
「うっ!!」
腸内に広がる冷たさに、朱美がかすかに声を上げた。
それに興味を惹かれたのか、別の一人も容器を摘んで挿入し、押し潰しては捨てる。
3個4個5個……計7個の使用済み容器が床に散らばった。
「ん、ぐっ……!!」
早くも唸るように鳴りはじめる腹部に、朱美の表情が険しくなる。
しかしそれも一瞬の事で、すぐに外の子供へ向けて朗らかな保母の表情を示した。
「ほーら、頑張れ頑張れ、保母さんセンセ」
少女達は茶化しながら、或いは朱美の陰毛を摘んで引き抜き、
或いは肛門へつぽつぽと指を差し入れて追い詰める。
朱美の額に、間近で見なければ解らないような汗が浮き出し、下唇が噛みしめられる。
ぐうぅぅうっ、ぐううぅうううっと、腹の鳴りも重く粘りのある物になっていく。
悩ましい脚線が痙攣を始める。
洗浄されていない腸に7個ものイチジク浣腸を施されたにしては、
相当な頑張りを見せていると言えるだろう。
けれども朱美に勝利など有り得ない。
限界を迎えるまでいつまででも待つ小悪魔を前に、彼女には敗北しかない。
「も゛…………っ、も゛う、無理い゛い゛っっ…………!!!!」
やがて朱美は、喉の筋肉を引き攣らせて搾り出したような声で呟いた。
顔中汗が酷く、脚の痙攣も見逃せないほどになっている。
それを見て取り、一人が朱美の下に巨大な木桶を滑り込ませた。
部屋の片隅にあった、園児と共に雛祭り用のちらし寿司を作った時のものだ。
その想い出の品に、朱美は為すすべもなく汚物を垂れ流す。
凄まじい音がした。それと同時に、少女の一人が携帯で大音量の曲を鳴らす。
その音量に驚いて園児達が上を見上げるが、朱美の排便に気付いている様子はない。
結果的には助かったが、少女はあくまで、この時点で陵辱の事実を露見させまいとしただけだろう。
むしろ園児達に注目された事により、朱美は穏やかな表情を保ったままで、恥辱の排便を余儀なくされた。

56 :

携帯の音量に掻き消されながらも、間近ではなお、ぶりゅぶりゅと品のない音が聴こえる。
鼻の曲がるような臭気と共に、半ば液状便と化した汚物が桜色の肛門から滴り落ち、千切れ落ちる。
「うわー、凄い凄い、どんだけ溜まってたんだろ。
 そんな糞袋みたいなお腹のまんま、あどけない子供と聖母面して遊んでたんだぁ?」
「おぉクサ。伝説の美人レディースっつっても、やっぱ出る物はあたいらと同じなのね」
少女達はその様子を余すところなく撮影しながら、声をして嘲笑い続けた。
そしてその最中、朱美にとってさらに不味い事態が起こる。
「わー、何、くちゃーい!!」
女児の1人が鼻を押さえて叫んだ。
自分の排便の匂いが地上にまで届いたのか、と朱美が凍りつく。
しかし、女児の視線は別の児童の方を向いていた。
「せ、せんせ、せんせー……。」
大人しい性格のその児童は、内股のまま脚の間に汚液を伝わせている。
「さ、佐矢子!!そ、そんな…………」
少女の“お漏らし”にひどく狼狽しつつも、朱美自身も粗相を止められない。
「……ったく、しょーがねぇな。ウチのチビみてーな事しやがって。
 おら、センセーは今大事なお話中なんだ、邪魔すンじゃねーよ。
 オシメ代えてやっから、とりあえず下脱ぎな」
見張りをしている女子高生の一人が、児童を連れて木陰に移動する。
朱美はひとまず安堵するが、惨めな状況は変わらない。
「あーあー、あの子漏らしちゃって。いけないよねぇ、ねぇ朱美センセー?」
女子高生達が朱美に囁く。
女児と同じく、渋るような“お漏らし”を続ける朱美の下半身を撮りながら。

57 :

恥辱の脱糞の後、木桶が少女達の手で片付けられる。
それと入れ代わりに、洗い場にあった洗面器が床に置かれた。
「さ、次はこれだよー」
少女の1人が瓶入りのワインを取り出し、栓を開けて中身を洗面器へ注ぐ。
さらに水を加えて手で混ぜ合わせると、かすかに泡だつ濃紺の液体が出来上がった。
「ワイン浣腸って聞いたことある?お尻からワインを入れるの。
 腸からだと、経口よりずっと酔いが早いんだってさ。
 ま、中毒にならない“らしい”程度には薄めてあげるけどね。
 なんといっても酒が一番の媚薬だって言うし、まずはこれで気分盛り上げてよ」
少女はそう言いながらガラスの浣腸器を手に取り、洗面器に浸す。
幾度かワインを吸い上げては押し出して空気を抜き、改めて吸い上げる。
そしてその嘴管を、何の躊躇いもなく朱美の肛門へと咥えさせた。
きゅううっ、と液体の注がれる音がする。
「ぐうっ……!!」
刺激が強いのか、気丈な朱美から苦悶の声が絞り出された。
眉根が寄せられ、唇が噛まれる苦しげな表情だ。
しかし少女がそれを意に介する事はなく、続けて2本目のワインを吸い上げ、注ぐ。
続けて3本目も。
「さて、入った。ぽっこり膨らんでるねぇ」
浣腸器3本分のワインを注いだ後、少女が外から見えないよう屈みながら朱美の腹をさする。
そこは初めに比べ、確かに張りを持っていた。
「さぁ。このまま、また我慢するのよ。段々と酔って、感度が上がっていくからね」
1人が朱美の横に並び立ち、尻肉を撫でるようにしながら肛門栓を嵌めこむ。
それによって肛門から溢れさせる事も出来ず、朱美の腸内をワインが循環し始める。
「…………はっ、はぁっ…………はあっ、あっ、はっっ…………!!」
数十秒後。
窓辺の朱美は、かすかに頬を紅潮させ、熱い息を吐き始めていた。
「おーおー、酔いが回ってきたねぇ。色っぽい顔になってるよ」
朱美の顔を横から覗きこむ少女が笑う。
そして肛門栓に指をかけて引き抜けば、まるでその動きに導かれるように、
濃紺のワインが白い尻肉の合間からあふれ出した。
ルビー色の筋のいくつかは、朱美の美脚を伝って黒タイツを湿らせる。
「ふふ、良い感じ。黒タイツとワイン浣腸の相性は抜群だわ」
カメラが瞬き、艶やかな決壊は何枚もの記録に残された。
「…………っ!!」
口惜しそうな表情を見せる朱美。
だがその表情は、少女の指が肛門をなぞるようにした瞬間に驚愕に変わる。
「そんな怖い顔しないの。
 ちょうどワインで火照ってる事だし、次はこの女の子の指で“善く”させたげる。
 初めてでも、今ならすんごく気持ちいいよぉ?」
少女は舐めるように囁きながら、指の先でゆっくりと蕾をくつろげた。

58 :

朱美は窓際に両手を突き、がに股で大きく脚を開かされたまま指責めを受けていた。
慎ましい肛門を少女の2本指が割り開き、蹂躙する。
指の間からは、時おり内部に残っていたワインが赤い雫を垂らす。
そのあられもない姿を、やはり何人もの少女が嬉々として撮影していた。
「あっ……あ、あっ…………あ、あ、あっ…………」
朱美は窓の外を眺めたまま、呟くような口の形で喘ぎを漏らす。
肛門への指責めで感覚を刺激されているのは間違いない。
「ホントにきついねぇ、正真正銘の初物だよこれ。
 さすがよく鍛えてるのか、指食い千切りそうに締め付けてくるしさ」
指を前後させる少女が微笑みながら告げる。
その細い指は、まるで陶芸品でも扱うかのように繊細に、丹念に肛門を嬲った。
浅く挿し込みながら指の先で菊の輪をほぐし、やや深く入れて第二関節で大きく空洞を覗かせる。
揃えた2本指を付け根まで潜り込ませ、奥まりで蠢かす……。
見ているだけでも心地良さそうなそれらの動きを、段階を経て強めながら繰り返す。
1人が疲れればすぐに別の1人に代わり、絶え間なく。
そうされるうちに、徐々に朱美の身体にも変化が訪れ始めた。
時折り別の少女に触れられる陰核は、初めよりも明らかに硬く、大きくなっている。
ブラジャーを取り払われたセーター下の胸は、先端が解りやすく尖っている。
その女の象徴の変化は、いかに朱美が気丈な瞳を保とうとも誤魔化しが利かない。
ぬちゃっ、くちゃっ、にちゃっ…………。
ローションを掬い取りながら、あえて音を立てて行われる指責め。
いつ終わるとも知れないそれを受け続けるうち、元レディースの強靭な脚も耐え切れなくなる。
膝頭が揺らぎ、大股を開いた状態からやや内股へ。
「ほら、駄目ですよー」
小馬鹿にしたような口調の女子高生が、その両の膝を両側から割り開く。
耐え難いゆえに崩した膝を無理矢理に元通りにされ、熟れた肛門を指で嬲られる。
その明らかな『不自然』が、さらに数分も続いたころ。
初めから通して、少なく見積もっても小一時間以上の指責めが続けられたころ。
「お゛、おお゛お゛……っっ!!!!」
朱美は、窓際についた手をピンと伸ばし、容の良い顎を浮かせたまま、
ついに搾り出すような快感の呻きを上げた。
「アハッ、すごい声。気持ちいいのに意地張るから、そんな深くアナルアクメしちゃうんだよ」
少女の1人が、半ば確信を持って明美の割れ目を弄る。
そして濡れそぼったその中をくじり回し、勝ち誇った笑みを浮かべた。
朱美が俯く。
酔った状態で初々しい尻穴を弄繰り回され、身体が限界を迎えてもなお続けられて、
とうとう一つの極みに達してしまった事実が、狭い部屋の中に知れ渡った。

59 :

「せんせー、どうしたのー?」
流石に不審に思ったのか、児童の何人かが二階を見上げて問う。
「な、何でもないよー。
 あ、ほら千佳ちゃん、そっちの砂場は石が多いから気をつけてねー」
朱美はあくまで平静を装って児童に呼びかける。
しかしその脚の間では、女子高生達がローションを塗したゴルフボールを、
1つまた1つと肛門へ押し込んでいた。
5個区切りで尻肉を揉みしだいて質量を感じさせ、また五個を押し込む。
1ケース分が丸々入り込み、限界を迎えて粘液塗れのボールが吐き出されれば、
それをまた拾い上げて押し込んでいく。
それを延々と繰り返し、徹底的に排泄の快感を覚え込ませる。
ゴルフボールの他にも、朱美の肛門には休まず恥辱が与えられた。
色の異なる浣腸を施し、肛門から混じった薬液を噴出させて『絵の具遊び』をさせたり。
アナルパールを押し込んでは引きずり出す事を繰り返したり。
肛門鏡を使って蕾を開ききり、腸内の様子を部屋の全員で品評したり。
アナルバルーンで足腰が痙攣するまで腸を膨らませたり。

「……も、もう、や……やめろ…………!!!」
陽も落ちかけた頃、朱美が切実な呻きを上げた。
彼女の美脚の傍には、数え上げるのも困難なほど多種多様な淫具、
果ては玉蒟蒻やプチトマト、ゆで卵のような食材までもがぬめりを帯びて転がっている。
勿論、それらの挿入・排泄の様子は1コマたりとも逃さず記録に収められていた。
現在排泄の穴を責め立てているのは、極太の膣用バイブレーターだ。
細い物から順に使用していき、今や成人男子の性器を遥かに越えるサイズへ至る。
その極太を受け入れる朱美は、もはや完全に肛門性感を目覚めさせられているようだ。
酔いの為か、園児に見守られる背徳感からか、公開排泄という未知の恥辱からか、
あるいは純粋な心地よさのせいか。
その花びらを思わせる秘裂の奥からは、もはや腿を伝うほどの愛液があふれ出している。

60 :

「はぁ……はぁ……よ、洋介、美樹、喧嘩しちゃ……駄目だよ。
 い、いい子だからぁ、お姉ちゃん達の言う事、ちゃ、んと……聞、いてね…………!!」
時に園児と会話を交わしながら、窓枠の下では両の膝裏を少女達に抱え上げられ、
まさに園児が用を足すような格好を取らされている朱美。
バイブレーターの底辺を掴む手によってずごずごと腸の深くまでを抉り込まれ、
彼女は為すすべもなく達していた。何度も、何度も。
「ふふ、腸液で手がもうドロッドロ。お行儀悪いよ、朱美ぃ」
責め手の少女は嬉々として、すでに“弱い”と解りきっている、
子宮の裏へ向けて擦り上げる角度で深くバイブレーターを抉り込んだ。
凹凸の付いた凶悪な造詣が、機械独自の振動を伴って狭い腸内を蹂躙する。
「ぐ、くっ…………!!」
朱美はキリリとした眉を顰め、奥歯を噛みしめながら、また新たに愛蜜を吐き零した。
それを受け止める黒タイツは、その各所に白く濁った雫をいやらしく絡みつかせている。
少女らはそれを撮影しながら大いに嘲り笑う。
すでに朱美を隷属させるに十分な記録を得ながらも、彼女達にこの遊びをやめる気などない。
この後園児達の保護者が迎えに来るその時になってなお、朱美を嬲り尽くすつもりでいる。
「ケツ穴奴隷としちゃ、十分に出来上がってるよね。そろそろ別ンとこ開発しよっか?」
1人がそう提案し、他の少女が乗る。
「いいねぇ。ここシャワールームあるからさぁ、クリにシャワー当てて逝かせまくろ。
 涙と鼻水でズルズルになったこいつの顔とか、先輩ら喜ぶんじゃね?」
「賛成。じゃあアナルは抜くよー……っと、うわすご、腸液だらけ。はは、変態ー。」
女子高生達はさも愉しそうに笑いながら、瞳に絶望を宿す朱美の頬を叩いた。

終わり

61 :
お疲れ

62 :
良いね良いね
GJ

63 :
このあとどうなってしまうのかとてもきになる

64 :
GJ!!

65 :
実にいい

66 :
アナルものは好きじゃなかったけどこれは楽しめた

67 :
GJです!!

68 :
発見

69 :
ぐっじょ!わくわくがとまらない!

70 :
前スレの学園物の超大作はいつ完結するんだよ・・・

71 :
まとめで読み返したらつづき気になってしょうがなくなっちゃったんだな…
俺はもうあきらめたぜ…

72 :
うちも気になってた。
読みごたえあってワクワクしてたからな…

73 :
じゃあ俺が代わりに学園物の超大作を書くよ
しょうがねぇな〜

74 :
いやここは俺がやるよ

75 :
いやいや俺が

76 :
スレが伸びてるから投下がきたのかと思ったら....

77 :
うわ、自分がレスしたスレだった
罰としていじめられっこの靴になって切り刻まれてくる

78 :
いじめと浣腸はセットが多いな

79 :
復帰

80 :
保守

81 :
一作投下します。ダークで、スカトロ成分配合。14レス予定。

82 :

澤田 寛子(さだ ひろこ)は煙管を咥え直し、今一度の煙を噴き上げた。
古い中華宿の天井近くに靄が立ち込める。
まだ齢20であるとは思えぬほど、寛子の所作には若さがない。
それは、彼女の荒みきった内面が滲み出るかのようだった。
彼女は、知人を売ったのだ。
日本で無計画に重ねた借金の末、数多の暴力団と諍いを起こし、上海に逃げ延びた。
しかしその上海でもまた金銭トラブルは尽きず、今や完全に闇組織の手先だ。
人身売買のネタを提供するよう強いられた彼女は、自らの知る最高のカードを切った。
中学時代の級友、鶴和 瞳(つるわ ひとみ)だ。
級友とはいえ、寛子には瞳とさしたる接点があった訳でもない。
むしろ、当時から小悪党でしかなかった寛子にとって、瞳は遠くで輝く太陽の如き存在だった。
瞳にはカリスマ性がある。
実家はさほど裕福でないにも関わらず、令嬢然とした清楚さと凛々しさを兼ね備えていた。
名の示す通り、目尻のくっきりした意思の強い瞳をしており、横暴で鳴らすクラスのガキ大将ですら、
瞳に問い詰められれば俯きがちに口ごもるばかりだ。
その瞳の発言力は絶大で、喧騒の沸き起こった教室内でも、瞳が一喝すれば即座に静まる。
それは彼女の苗字とかけて、『鶴和の一声』と呼び称された。
そうしたカリスマ性とはまた別に、単純に女としての男子人気も相当に高い。
中学時代からすでに七頭身以上あり、体操服を押し上げるようなDカップを有していた。
そもそもにして艶やかな長い黒髪や、凛々しく整った顔立ちとくれば男受けが悪いはずもない。
学校内では密かにファンクラブすら存在していた。
この瞳こそ、寛子の知る中で『最も上等な女』。
刺青の上海マフィアに凄まれた寛子は、この瞳を売春婦として上納する約束で場を切り抜けた

83 :

資金と人脈を貸し与えられた寛子は、早々に動く。
人を使って、女子大生となっていた瞳の周辺を嗅ぎ回らせ、徐々にその環境を狂わせた。
瞳の持つ正義感を利用して、彼女の目に触れる範囲で問題を起こし、
首を突っ込んできた瞳に美人局の要領で罪を被せる。
それを契機として彼女とその家族への脅迫を繰り返し、両親を一時的に監禁する。
さらに幼い弟にも被害が及ぶ旨を伝えたところで、ついに瞳は自ら人身売買の条件を呑んだ。
上海郊外にある安宿で一ヶ月間の性感調教を受けた後、マカオに渡って特殊浴場で働くこと。
その際初めての客に対し、自らの純潔を売ること。それが条件だ。
これを聞いた上海マフィア達は歓喜した。
写真を見せた時には半ば信用していなかった彼らも、海を渡ってきた本物の瞳を見て、その上等さを確信したのだ。
マカオの“上客”達もそれは喜び、瞳の処女を掛けて盛大にオークションを開いた結果、
実に20万元(約250万円)で競り落とす者が出た。
競りにかけられた娘には他にも見目のいい北欧娘・アジア娘が複数いたが、瞳はその中でも頭一つ抜けた目玉商品だ。
こうした一大ビジネスの仕込みとも言える瞳の調教は、寛子自身に任された。
理由はいくつかある。
一つに、瞳という上玉を紹介し、追い込んだ立役者である事。
一つに、寛子と瞳とは昔馴染みの仲であり、瞳の抵抗も少なかろうと思われる事。
一つに、瞳のクールで気の強い美貌に我を忘れる男が現時点ですら多く、
男に調教を任せてしまうと、何かの間違いで処女を奪おうとする恐れがある事。
そして、最後にもう一つ。
寛子自身が、瞳に対する強い嗜虐性を見せており、瞳の調教を熱望している事だ。
初めはマフィアに脅されての苦肉の策であったこの行為が、いつしか寛子の中で強い興奮材料となっていた。
あの遠く眩い存在であった瞳を、貶め、蕩けさせ、異国の風呂屋へ沈める。
いざ可能となってしまえば、その禁忌は堪らなかった。

84 :


「じゃあな、頼んだぜ。くれぐれも膜だけは傷つけんなよ、20万元だぞ」
瞳を連れて来た刺青男は、そう言って扉を閉める。
中華宿には寛子と瞳だけが残された。
「はぁい、久しぶりー。『鶴和の一声』の鶴和 瞳さま」
寛子は薄笑いを浮かべながら瞳を見つめる。
瞳はすっかり変わり果てた寛子を訝しげに見つめていたが、やがて思い出したように目を見開く。
そして次の瞬間には、全てを悟ったように顔つきが鋭くなる。
「……全部、あんたなの……!?」
拳を握り締めながら問う瞳にも、寛子は余裕を崩さない。
「あー、覚えててくれたんだ?光栄だねぇ。
 んなコワイ顔しちゃって。中学の頃っておまえに睨まれると、みーんなびびっちゃってたよね。
 でも、今はそんなの効かないよ。
 あたしに何かあったら、さっきみたいな刺青の人らが来て、おまえボコられちゃうのよ。
 あれのパンチは痛いよー。一発で顎が砕けて、二度と戻せなくなった娘もいるし」
「…………っ!!」
寛子が告げると、瞳は奥歯を軋ませながら、静かに拳を緩める。
「そうそう、それでいいの。今のおまえはさ、調教を受けるメスブタなんだよ?
 なーんでもあたしの言う事聞くの。そう納得ずくでここ来たんでしょ?」
「……は、い」
屈辱的に返答する瞳を見やりながら、寛子は近くの革椅子に腰掛ける。
「じゃあさ、ブタが服着てるのってオカシイよね。すぐ脱いでよ」
残酷な命令に、瞳の目じりがぴくりと反応する。
その様子を堪能しつつ、寛子は繰り返した。
「脱げ、つってんの。ブタ」
寛子の言葉にいよいよ不快感を露わにしつつも、瞳は命ぜられた通り服に手をかける。
ファーコートに、薄手のハイネックセーター、タイトジーンズ……。
蜂蜜色の照明の元で露わになった裸体は、かつての期待をそのまま成長させた、実に見事なものだった。

85 :

寛子は椅子から立ち上がり、無造作に瞳の身体へ触れ始める。
まずは左手で右の乳房を鷲掴みにし、手の平から溢れる肉に驚きを示した。
「ふはっ、でっか。これE……いやFカップはあるよね。すれ違いざまに振り返られるでしょ。
 しかも柔らかいし。脂肪が全然硬化してないんだね、いいなぁー」
乳房を弄びながら、さらに脇腹、背中と撫で回し、尻肉を鷲掴みに。
「うん、安産型、安産型。客受けいいよ、デカ尻は」
そしてついに、指は逆三角の繁みへと潜り込んだ。
「ここが、おまんこ……あたしと同じ場所についてるんだ。って、当たり前か。
 なにせ中学の頃のパリッとしたイメージだと、おまえのおまんこって想像つかなかったからねぇ。
 でも、今日からはここを毎日とろとろにしてあげるよ」
寛子はそう告げ、一歩下がって再度革椅子に腰掛ける。
そして横柄な態度のまま、瞳に向かって顎で下方を示した。
「さて、じゃあ調教はじめよっか。まずはブタとしてのアイサツからね。
 そこに跪いて、あたしの足の指舐めてよ」
言い放たれた言葉を聞き、瞳の顔にいよいよ怒気が増した。
しかし、聡明な彼女は逆らえないことをとうに理解しているはずだ。
寛子は足を組んで静かに待った。瞳の決断の時、屈服の瞬間を。
やがて、瞳は静かに膝を曲げ、這うように四つ足をついて寛子の元に歩み寄った。
そして、舌を這わせる。
「っふふ、あは、あっははははは!!いいよ、いいよぉメスブタちゃん!!」
寛子は笑い声を上げた。
あの瞳を下僕扱いしている現状が、愉快なのだ。
「んむっ……ん、あう、ふぇえあっ……」
幾度も執拗に舌を這わせ、憎い元クラスメイトの足指に唾液を絡ませていく瞳。
その瞳の顔を足裏で汚し、時には足指で鼻を摘みあげて屈辱を与える寛子。
裸の下僕と、着衣の主人。
「おいしい?メスブタ」
「…………はい、おいしい…………です」
素肌同士で触れ合いながらも、そこにある立場の差は絶対だった。

86 :

数分後、瞳はベッドの上で三角座りのまま脚を開く格好を取らされていた。
寛子はその正面におり、口惜しげに睨み付ける瞳の表情や、丸ごと晒された恥部を携帯で撮影している。
撮影した写真は時おりどこかに転送されているようだが、行き先を寛子が明かすことはない。
「可愛い弟くんに送ってるのかもよ?」
寛子がそう告げると、瞳は露骨に苛立ちを見せる。
しばし撮影を続けた後、寛子は銀色をした烏口のような器具を取り出した。
「これ知ってる、メスブタちゃん?クスコっていって、おまんこ拡げて中まで丸見えにする道具なの」
寛子はそう告げて瞳の表情を愉しみながら、器具の先端にローションを垂らしていく。
そして隙間なく閉じた瞳の秘裂を指で開き、ゆっくりと挿入を開始した。
「ひゃっ……!!」
小さな叫びと共に、瞳の身体が震える。
冷ややかなクスコは着実に瞳の恥じらいへと入り込み、押しひらく。
「へぇー、すごい綺麗なピンク。保健の教科書に載ってる写真みたい。
 これがファンクラブまで出来てた人のおまんこかぁ。
 処女膜もバッチリ残ってるし、子宮口も奥の方でお堅そうにしてるねぇ」
寛子はクスコに拡げられた秘部を撮影しながら、様々に評を述べる。
瞳は開脚したまま後ろに手を付く格好で、ただ時が過ぎるのを待っているようだった。
しかし、恥辱はこれだけでは終わらない。
膣からクスコを引き抜いた寛子は、続いて瞳に背を向けるよう命じたのだ。
訝しみながらも這う格好を取った瞳は、やがて尻穴にローションが塗布された瞬間に目を見開く。
「ちょっと、そこは違……っ!」
「違わないよ。おまんこが客に予約されてる以上、むしろこっちが調教のメインなんだから」
寛子は淡々と告げ、十分にローションを塗布した菊輪へとクスコの烏口を押し付ける。
秘裂以上の抵抗があるものの、銀色の器具は少しずつ少しずつ、瞳の腸内へと入り込んでいく。
「あっ……ぐぐ、いぎっうう゛……っっ!!」
さしもの瞳もこれに声をしきる事は叶わず、歯を食いしばって悲鳴を漏らす。
そうして数分にも渡る格闘の末、ついにクスコはその先の全てを腸内へと潜り込ませた。
「よーし、じゃ行くよ?」
寛子は汗まみれで息を荒げつつ、力強くネジを捻る。
瞳の腸粘膜が空気に晒されていく。
「くう……っ!!」
屈辱的な瞳の声を愉しみながら、寛子は満を持して肛門の中を覗き込む。
そしていよいよ口元を緩めさせた。
「うーわ。ちょっと瞳さまぁ、なによぉこれ、奥の方にうんち詰まってんじゃん!
 あっはははは、『鶴和の一声』の瞳さまの腸内も、結局はこんななんだ!?
 うわぁ、すっごい。ファンクラブとか作ってたヤツ全員に送信したいんだけど」
寛子はこの上なく上機嫌で携帯のフラッシュを焚き続ける。
決定的な瞳の弱みを掴んだように。
「っ……!!!」
瞳は限界まで拡げられた尻穴を覗き込まれ、撮影されながら、頬を紅く染めて指を噛んでいた。
20年という人生でも最大の屈辱だろう。
しかし、恥辱の調教はここからが本番だ。

87 :

調教を受ける間、瞳には一切の自由がない。
食事もトイレも、入浴する場合さえ、必ず寛子と共にだ。
特に初日の夜、瞳は寛子の手によって、体中を必要以上に清められた。
丹念なシャンプーに始まり、手にオイルをたっぷりとつけて10分以上も腋の下を揉み込んだり、
乳房を泡塗れで捏ね回したり。
腕を泡まみれにしたまま、瞳の股に通すように扱く行為は特に長く続けられた。
「ほぅら気持ちいいでしょこれ、ソープの技だよ。内腿は特に敏感だからね」
瞳は肩幅に脚を開き、手をついた壁を静かに見つめるばかりだが、反応はしていたようだ。
最終的に寛子は、腕に石鹸とはまた違うぬめりが纏い付いている事に気付いたのだから。
歯を磨く行為すら、後ろ手に拘束した上で寛子が行う。
飼育される立場にあることを身に染みて理解させるためだ。
「せっかくだから、歯磨くついでにキスの講習したげるよ。
 ……ほら、こうやって歯茎に沿って舐めて、舌の付け根もくすぐって。
 それから何より、口の天井部分の上顎。
 ここを優しーく……ふふ、ほぅら、今ゾクッとしたでしょ?」
寛子は瞳の顔を覗き込みながら、執拗にその口内を撫でまわす。
瞳は確固たる意思を秘めた視線を返しながらも、口の端から唾液を零し、されるがままになるしかなかった。
この屈辱的な一日の中で、それでも瞳には、唯一心の拠り所となるものが残されている。
日本にいる幼い弟との電話だ。
しかしその唯一の安らぎさえ、無条件に与えられることはなかった。
「そう、あの怖い人達はもう来てないのね、良かった。
 ご飯はちゃんと食べられてる?お姉ちゃんが置いて行ったお金で、足りそう?
 …………そっか、寂しい、よね。……うん。
 そのうち、帰るから……。お母さん達も戻ってくるから。だから、いい子で待っててね」
瞳は憂いを帯びた表情で、出来るだけ優しく弟に語りかける。
椅子に腰掛けたその下半身には、陰核を中心としてローターが這い回っており、
さらに膣の浅い部分を寛子の指が刺激しているにも関わらず。
「全然やらしい声上げないなんて凄いじゃん、ブタ。」
通話を終えた瞳に、寛子が囁きかける。
「まぁ……」
そう言いながら寛子が繁みの中に指を割り入れると、瞳の身体がぴくりと反応する。
「さすがに、勃っちゃったみたいだけど」
探り出したクリトリスを弄びながら囁く寛子。
それを口惜しそうに睨みながらも、瞳の身体は敏感に反応する。
寛子は口端を吊り上げた。
「ふふ、こりっこり。今日はここを皮の上から責めただけだけど、
 明日からはクリキャップで完全に皮捲り上げて虐めてあげる。
 堪らず声出ちゃう方に、5000円ね」

88 :

2日目からは、本格的な調教が始められた。
まずは壁に設置された『日本人の平均サイズ』のディルドウを用いてのフェラチオ練習。
とはいえ、舌遣いなどのテクニックは知識として流す程度だ。
そもそも瞳は処女性や、『風俗嬢らしくなさ』を売りにするタイプであるため、
始めから高度なフェラチオテクニックは必要ない。
そうしたものは客を取るうちに仕込んで貰えばいい。
それよりも寛子が強いたのは、より瞳の惨めな部分が曝け出される『イラマチオ』だ。
「お゛っ、おぶっ、ごあっ…!!おぐ、ごぉおお゛っ、ごェッ!!!」
室内に凄まじいえづき声が響く。
瞳は予想以上にえづき声の大きなタイプらしい。
いつものよく通る凜とした声とはかけ離れた、胃臓の煮立ったような声を漏らす。
両の手首を後ろで縛られたまま、丸出しの豊かな乳房を揺らし、しとどな唾液を滴らせて。
「普段えらくクールぶってる割に、意外とえづき汁多いんだねぇ。ほぉら、顎から下ドロッドロ」
寛子は瞳の後頭部と顎に手を添え、巧みに角度を調節しながらディルドウを咥えさせていた。
それにより瞳は、常にその瞬間で最もつらい角度での喉責めを受けることとなる。
ゆえに、決壊は避けられない。
「っげ、ぉおあ゛っ!!」
短い叫びと共に、ディルドウの中腹から質量のある液が流れ落ちて行く。
床に響いた柔らかな音で、それが吐瀉物だと知れた。
寛子は一旦瞳の頭を引き、ディルドウを口から抜いて呼吸ができるようにする。
「はぁ、はあ、はっ、がはっっ、ああ゛ッ……!!」
瞳は寛子を見上げて訴えかける。
吐いてしまったのを見ただろう、もう終わりにしろと。
しかし、寛子はそれを意に介さない。
瞳の呼吸が落ち着いたのを見計らい、再び頭を固定してディルドウに押し付ける。
「がぉおごお゛お゛っ!?」
瞳の喉から信じがたいという非難めいた呻きが漏れた。
鼻が潰れるほど、根元の根元までディルドウを呑み込ませ、蛙の潰れたような呻きを堪能する寛子。
耐え切れずに瞳の喉が蠢いた瞬間、ゆっくりと頭を引き戻し、再びゆっくりと押し込んでいく。
「一度吐いて喉が弱っちゃうと、こういうゆーっくりの方がツラいんだよねぇ」
寛子は遠い目をしながら“作業”を繰り返す。
深く押し込み、ゆっくりと引き抜く。
深く押し込み、ゆっくりと引き抜く。
それを延々と受け続けては、イラマチオ経験の浅い瞳に耐え切れるはずもない。
「おお゛う゛ぇええ゛え゛っ!!!えお゛っ、うううんげごおあぁ゛!!
 あごぉっ、ごおお゛お゛お゛お゛う゛ぇえええ゛え゛っっ!!!」
瞳は幾度にも渡って眼を見開き、眉を顰め、嘔吐した。
後ろ手に縛った縄がギギと軋み、黄褐色の吐瀉物が白い乳房を汚していった。
半ば白目を剥いている時さえあった。
それを繰り返すうちに、少しずつ瞳に変化が表れ始める。
初めの頃こそ怒りに震えて寛子を睨んでいたものだが、
やがてその凛々しい眉と目尻が下がってくる。
気付いたのだ。
ディルドウを受け入れ、喉奥を開くコツを習得するまで、この地獄から逃れる術がないと。
「ふふ、いーい顔になった。女の子が置かれた状況を理解する瞬間って最高だねぇ」
寛子は瞳の横顔を覗き込みながら、恍惚の表情を浮かべた。

89 :

3日目は朝方から晩まで通して、薬に身体を馴染ませる調教が行われる。
X字の磔台に手足を拘束したまま、薄桃色のローション状のものを秘裂に塗り込めるのだ。
「ちょっと、何よそれ!おかしなクスリじゃないでしょうね!?」
不安からそう叫ぶ瞳に対し、寛子は淡々と薬を塗り込めていく。
「もしそうだったとして、だったらどうだっていうの、メスブタ?
 おまえが客を取る場所じゃ、必ずこれを使うんだよ。
 どうせ中毒になるんだから、意地張るより、早く慣れた方が楽だって」
片手で瞳の細い腰を抱え込み、もう片手で秘部に薬をすり込む寛子。
時おり目の前の乳房を口に含みながら、淡々と昂ぶらせていく。
指遣いそのものはゆったりとしたものだが、技巧は優れていた。
同性ならではの巧みさで、親指で陰核をなぞり、他の2本指で膣内の性感帯を舐りまわす。
それにより、瞳は幾度も幾度も、小さな絶頂へと持ち上げられていた。
薬そのものの効果も興奮剤として確かにあり、身体を芯から切なく火照らせる。
技巧と薬の効能がない交ぜになり、もはや数えるのも億劫なほど蜜を零している事を、
他ならぬ瞳自身がよく理解していた。
夜も更け、尻肉から太腿へかけての痙攣がどう力を込めても止まらなくなった頃、
ようやくにして長い嬲りは終わりを迎える。
最後に、寛子が満面の笑みで見せた秘部の撮影写真を見た時、瞳は顔を強張らせる。
初めのころとは別物のように紅く熟れ、捲りあがるようになった秘裂。
内腿のみならず足首にまで無数に滴り落ちる愛液。
股下の床に広がった、雑巾でも吸い取りきれないほどの蜜溜まり。
どう楽観的に見ても異常なほど、感じすぎている。
「すっごいねぇ。これからしばらくは、一日おきにしてあげるよ」
寛子のその言葉を、瞳は表情の上でこそ聞き流したが、心の内では震えていた。

90 :

4日目には、浣腸が施された。
「物好きな客には、浣腸して30分は我慢しろって言ってくる人が結構いるからね。
 そういうニーズに応えるために、今のうちから訓練しとかないと」
寛子はそう告げながら洗面器に牛乳を注ぎ入れ、エネマバルーンの端を浸す。
そして尻を掲げて這う瞳の尻穴へと、もう片方の栓を埋め込んでいく。
シミ一つない尻肉が栓を呑み込んだところで、いよいよ注入が始まった。
寛子は持ち前の嗜虐心でもって、シュコ、シュコとリズムよくバルーンを握りつぶす。
「くぅっ……!」
生涯初めての浣腸を受ける瞳は、冷えた牛乳が入りこむ度に伸びやかな脚を震えさせていた。
しかし手首を後ろで縛られているため、それ以上の反応はできない。
「どう、屈辱的でしょ。メスブタ」
「……別に」
寛子の意地の悪い問いを、瞳は冷たく撥ねつける。
だがそれを聞いても、寛子はただバルーンを握ってさらに追い詰めるだけ。
対する瞳は、いよいよ張り始めた腹を抱えながら耐えるしかない。
腹の鳴りは、ぐるる、ぎゅるるる、という異質なものになっている。
そしてその間隔もまた、刻一刻と短くなっている。
「お願いですからうんちさせて下さい、って惨めったらしく哀願したら、許してあげるよ」
空になった洗面器へ、また新たに瓶入りの牛乳を注ぎながら寛子が告げる。
「だ、誰が……!!全部あんたのせいで、私も、潤矢も……!!」
「へぇ、そう。あれぇ、ちょうどその可愛い潤矢くんから電話だよ。
 いつもより早いね、何かあったのかも。出てあげなよ」
寛子は傍らの机で鳴り始めた携帯を取り、通話ボタンを押して瞳の顔の横へと放り投げた。
瞳は一瞬動揺を露わにしたが、すぐに表情を入れ替える。
「……潤、どうかしたの?お姉ちゃんに電話する約束の時間より、ずっと早いよ?」
姉の顔を見せる瞳を見下ろしながら、寛子はさらにバルーンを握り込む。
もはや瞳の身体は尻といわず脚といわず細かに震え続けており、
呼吸も荒く、顔や背中に滲む脂汗も尋常ではない。
限界は容易に見て取れた。
それでもなお出来るだけ冷静に、弟の不安を受け止める瞳。
それを目にして、寛子の嗜虐心が燃え上がった。

91 :

「あれぇ瞳ちゃあん、こんなぶっといアナル栓嵌めてるのに、もう牛乳漏れてきてるよ?」
大声で状況を報告し始めた寛子に、瞳が驚愕の表情を向ける。
その顔が面白く、寛子はさらに声を張り上げる。
「お腹すんごい膨れちゃったねぇ、瞳ちゃん。腸の中に牛乳、どれくらい入ってんだろね、これ。
 最初の日にアナル拡げて確認した日から、大きい方は一回も許可してないからねぇ、お腹苦しいね」
寛子の言葉に、電話の向こうの少年も戸惑っている様子だ。
瞳は携帯を必に見つめながら首を振った。
「あ、じゅ、潤、気にしなくていいよ、何でもないから!
 それよりさっきの話、もっと詳しく聞かせて?」
弟の悩み相談に話題を切り替える瞳の後ろで、寛子はなおも続ける。
「お腹の音がすごいねぇ、ぐるぐるぎゅるぎゅるって、これ下痢のときの音だよね。
 もう限界なんでしょ。お尻だけじゃなくておまんこまでヒクついてて、みっともないよ」
しばらくして電話が切れた後、瞳は獣のように吊り上がった目で寛子を見上げる。
「なぁにメスブタ? 調教する立場の人間として、何か間違ったことでもした?」
悪びれもせず答える寛子に、瞳は額の皺を深めた。
「最ッ低ね、あんた……」
「そうだね、最低だね。でもこれから部屋の中で糞ぶち撒けるあんたは、そのさらに下だけど」
寛子はそう言って瞳の腕を掴み、むりやりに立ち上がらせる。
そして柱に寄りかからせた後、その足元にバケツを置いた。
瞳の脚は痙攣するように震えている。
「さぁ、たっぷり出しなさいな」
そう言って寛子がエネマバルーンを引き抜いた次の瞬間、ついに決壊が始まる。
「く、うふううぅぅう゛っ!!!!」
どれほど瞳が口惜しがろうとも、限界を超えた状態での排便は止まらない。
大股を開いた蹲踞の姿勢で、瞳は恥辱を味わい続けた。
濁流のようにあふれ出す牛乳に、4日以上も溜め込まされた便が溶け出している。
その排泄の様子を、寛子は嬉々として撮影し続けていた。
遠目からの一枚、床に膝と片手をつきながら接写の一枚、側面に回っての一枚……。
瞳はそれを、俯きがちになりながら受け止めるしかなかった。
恥辱の排便がようやく止まった所で、寛子は携帯を一旦置いて薄いゴム手袋を嵌める。
そしてその先端にローションを小さくつけ、瞳の脚の間へと潜り込ませた。
「あ、やっ!」
一瞬の後、瞳の拒絶の声が響く。
原因は、排泄を終えたばかりの尻穴に入り込む指だ。
「や、やめてよ!」
「なぁにそれ、やめてください、でしょ」
「…………や、やめて、ください」
「ふふふ、いーや。出すもの出していい感じにユルんでるねぇ、次はココ開発しよっか」
尻穴を弄りながら囁かれたその言葉は、瞳の表情を不安で塗り潰した。

92 :

「ほぅーら、気持ちいいでしょ。お尻の穴が、しつこく指締め付けて来てるよ?」
瞳の肛門の中で2本指を蠢かし、寛子が囁く。
ゆっくりと指が引き抜かれると、小さく開いていた肛門は再び隙間なく窄まる。
未使用を印象付ける、桜色の窄まり。
その皺の一つ一つを寛子の指がしばし撫で回し、再び肛門内へと潜り込んでいく。
それが先ほどから延々と繰り返されていた。
瞳は、ソファに腰掛け、両脚を大きく開いて寛子へ肛門を晒す格好を取っていた。
その眼にはアイマスクが付けられており、否応なく感覚を研ぎ澄ませている。
肛門を指で弄くられながらも、瞳の引き結んだ唇からは声が漏れない。
ただ、尻穴から続くふっくらとした腿裏は、肛門から指が抜かれるたびに強張っていた。
寛子は言葉もなく、淡々と瞳の尻穴を指で刺激していく。
そして肛門の皺が疲れたように開き始めた頃、床から道具を拾い上げた。
アナルバルーン。
浣腸に用いたものとは違い、先端の風船を膨らませる事で肛門を拡張する為のものだ。
その先端を瞳の肛門へと潜り込ませた後、寛子の指が数度ポンプを握り込む。
瞳の腰がぞくりと震えた。
シュッ、シュッと空気が送り込まれる度に、明らかに瞳の動揺が増していく。
腰が苦しげに揺らめき、呼吸が荒くなり。
「反応しはじめてるねぇ。腸の中でバルーンが膨らむのって、堪んないよね。
 お腹が圧迫されて、実際の大きさの何倍にも思えちゃう。
 でもその苦しさが、段々と快感になってくるんだよ」
寛子はそう囁きかけながら、限界まで拡張しては弛緩させ、を何十度と繰り返した。
脚の間から覗く瞳の腹部が一面の脂汗にまみれた頃、瞳は別の道具も用い始める。
腸の中で弾けあう色とりどりのローター。
肛門用に作られたアナルバイブ。
真珠状の球が連なったアナルパール。
それらを少しずつ太さを増しながら、押し込んでは引き抜き、押し込んでは引き抜いた。
時には深くまで押し込んだまま、排便の要領で自ら“ひり出させる”事もあった。
肛門責めの最中に秘唇がひくつくと、そこを指で開いてわざとらしく匂いを嗅ぐ事もした。
尻穴からそれなりの太さのアナルビーズが垂れ下がっている瞬間を撮影もした。
特にこの撮影は、視界が遮られている事もあり、瞳の心をよく惑わす。
そして惑えば、瞳はその分だけ感じていくようだ。
恥辱の肛門調教は夜から始まり、カーテン越しの空が白んでもなお続いていた。
床にはローションと体液に塗れた多様な責め具が転がり、責めの執拗さを物語った。
朝日の差す中、寛子は瞳の肛門の下にガラスボウルを構え、腸一杯に詰め込んだ玉蒟蒻を受け止めている。
「にじゅうさん、にじゅう、よん、ご。にじゅう、ろく……」
瞳がひり出すのに合わせ、出た個数をカウントしながら。
ぶりゅ、ぶじゅっと音を立てながら吐き出されていく玉蒟蒻。
それは朝陽を受け、瞳自身が分泌した腸液に塗れて妖しく光る。
間近でボウルを構える寛子には、さぞやよく見えることだろう。
「さんじゅうきゅう、よんじゅう。これで全部か。
 あはは、まるでマラソン終えた後みたいな呼吸だねぇメスブタ。
 玉蒟蒻を40個も詰め込まれて、それをひり出すのは気持ちいいでしょ。
 それだけでイッちゃったんじゃない?」
寛子が茶化すと、瞳は荒い呼吸を必に押し留めながら眉根を寄せる。
「は、排泄の穴で逝くわけないでしょ……」
そう強がりはするが、寛子にはそれが滑稽だった。
彼女には余さず見えているのだ。
何時間にも渡る丹念な肛門調教の末、涎を零すかのように愛蜜を滴らせる秘部が……。

93 :

膣口と肛門。その性感調教は、連日連夜、休みなく続けられた。
食事中も、入浴中も、睡眠の最中でさえ、常に快感を得続けている。
薬の効果で不快感はない。
それこそが、瞳にとっての最大の不安要素ではあったが。
瞳はしばしば、床に座ったまま、がに股の格好で大きく脚を開かされた。
そして数時間ばかり、クリトリスと陰唇の周辺をマッサージ器で刺激され続ける。
「んっ……んン、んっ……く、ふう……!!」
瞳の唇からはすぐに甘い声が漏れた。
黒髪から汗を垂らし、てらてらと濡れ光る秘部に視線を落としながら。
そうして充分に瞳を昂ぶらせた後、寛子は口元に笑みを浮かべながら張り型を手に取る。
かなりの太さを持つものだ。
それを秘裂に押し当て、僅かずつ押し進める。
「っつ……!!」
瞳の眉が顰められた。
寛子の指はさらに張り型を押し進め、ついに秘裂を割り開いて内部へと侵入させた。
しかし、深くは入れない。
極太の張り型を、あくまで浅い部分でのみ動かし続ける。
処女を奪わない事が大前提の調教であるからだ。
しかしその浅い動きはかえって残酷な焦らしとなり、瞳にもどかしさを与えているようだった。
「すごいねぇ。初めは1cm入れるのも無理だった太さなのに、大した進歩だよ」
寛子が張り型を動かしながら、しみじみとした口調で告げる。
張り型は、瞳のあふれさせる大量の愛液に抽迭を助けられていた。
指も、瞳の股座も、木の床も、全てがぬるぬるとした愛液に塗れている。
「中学の頃、何十人の男子がこの蜜を妄想してただろうね。
 このどんどん滲み出てくる蜜の一滴が、数千、数万で売れちゃったかも。
 ほんと馬鹿馬鹿しいよね。
 おまえだって所詮は只の女。バイブであそこ捏ねくり回されたら、普通に濡れる。
 何も特別じゃないし、何も特別視するような違いなんかない。
 皆それに気付いてなかったんだね」
寛子はそう語りながら、瞳の頬が染まるのを愉しんでいた。
美しい女の肉体を変革しながら、同時に精神をも劣化させる。
それが寛子の生き甲斐なのだ。

94 :

膣へ深く入れることができない分、直腸の方は連日奥の奥まで開発された。
極太のディルドウを床へ立て、瞳に自ら腰を下ろして肛門へ挿入させる。
入り込む始めの一瞬は苦戦するが、そこさえ抜ければスムーズに行くものだった。
「ちゃんと奥まで入った?じゃ、そのまま屈伸ね」
寛子は淡々とそう告げる。
瞳はその言葉に従って、肛門に極太のディルドウを受け入れたままで屈伸運動を始める。
肛門からは、すぐにじゅぶじゅぶと潤いのある音がしはじめた、
膝を屈伸させるたび、瞳の豊かな乳房が揺れる。
眼を細め、口を半開きにしている表情は一見つらそうに見えるが、
実の所は快感が勝っているのだろう。
そう感じるように、寛子が調教してきたのだから。
「そこでストップ。」
ディルドウが直腸の一番の奥まで入り込んだ瞬間、寛子が鋭く告げる。
すると瞳の腰がぴたりと止まった。
腸の最奥で極太を押し留める、これはかなりつらい。
瞳は息を詰まらせ、膝頭を細かに震えさせていた。
寛子はあえてゆっくりとその瞳の傍に寄り、両肩をぐいと押し下げる。
「んぅうっ!!!」
瞳の小さな呻きが聞こえ、直後、触れた肩がぶるりと震える。
「あれぇ、もしかして今、お尻の穴埋め尽くされて絶頂しちゃったの?
 排泄の穴で逝くわけない、とか強がってた人が。
 変態体質だよ、変態体質」
寛子の嘲りに、瞳はたちまち頬を紅潮させていく。
「あ、あなたがそういう身体にしたんでしょう」
気丈な瞳でそう返しはするものの、彼女が先ほど見せた反応は、
まず間違いなく絶頂のサインだ。
それが解っている寛子は、勝ち誇ったように笑う。
調教はすべて彼女の思惑通りに進んでいた。

95 :

ディルドウだけでなく、ペニスバンドを用いての生身でのアナルセックスも併せて行われた。
ベッドに手を突かせ、高く掲げさせた右脚を肩に担ぎながら、体を横に開く形でのアナル責め。
さらにその姿を、部屋の壁面に設えてある姿見で本人に直視させる。
やはり肌を触れ合わせながら生身で犯されるのは最も羞恥心を煽るのか、
この責め方の時が最も膣からの愛液が分泌されやすい。
それを知った上で、さらに寛子は駄目押しの薬を塗りこめる。
力強く貫きながら、空いた手で傍らの机にある秘薬を掬い取り、秘部へ。
「あっ、ああう、あうっ、ふぅああああう、あうっ!!!」
瞳の喘ぎが艶かしさを増していく。
肛門を犯される快感と薬の効果で、刻一刻と愛液も滲み出していく。
毎日繰り返している行為だ。
「おまえもずいぶん、お尻で気持ちの良さそうな顔ができるようになったもんねぇ」
寛子は耳元で囁きかけながら、極太のペニスバンドを一旦引き抜く。
そしてそこに、改めてたっぷりの媚薬ローションを垂らしかけた。
ディルドウに薄桃色のとろみが滴っていく様が、一片の曇りなく姿身に映りこんでいる。
さらに狂わされるのだと悟って、瞳の顔が青ざめていく。
「さすがに絶望的な顔になったじゃん。でも、まだまだこれから。
 ……っと、これぐらいでいいかな。じゃ、飛んじゃいましょ」
寛子は満面の笑みでローションの瓶を置き、両手でしっかりと瞳の腰を抱え込む。
そして再び、深々と貫き始めた。
「はぐううううっ!!!」
責められている尻穴と、薬で火照りきった秘裂の快感がない交ぜになる。
気高さで耐え切れる限界を振り切るのは、いつもこの辺りだ。
「あ、あはっ、ああ、あああ、はあああうあはぁ、……ぁあ"っ」
ゾクゾクッと瞳の背中が震え上がり、秘部から潮が噴き上がる。
一度そのスイッチが入ってしまえば、今の瞳はもう止まれない。
呂律も回らず、ただその柔らかな身体を震えさせながら腰を振りたくるばかりだ。
弟からの電話にも応えられない。
『おねえちゃん、おねえちゃん、どうしたのっ!?
 聴こえないの、ねぇおねえちゃん!!
 最近、変なメールが一杯くるんだ。おねえちゃんがいじめられてる写真がついてるんだ。
 あんな写真、ウソだよね?おねえちゃん、ぶじだよね。すぐにかえってくるよね。
 ねぇ、こたえてよぉ、へんな声ばっかりださないでよぉ、おねえちゃん……!!!!』
幼い少年の声が受話器の向こうに空しく響く。
しかし、もはや瞳にその声は届かない。
「あああ、しゅご、ひゅごひいいいぃっ……!
 うで、うでがおくまりぇ、しゅっごいおくにきてうううっっ……!!」
執拗なアナルセックスの果てに、緩みきった後孔へ腕さえも捻じ込まれ、
そのまま腰を持ち上げるような被虐を受けながら愛液を垂らし続ける。
苦しげな中で、幸せ一杯の表情を浮かべて……。

                               終わり

96 :
>>95
gjエロいね

97 :
gj!!!

98 :
やっぱ女のいじめはいいね
同性ならではの容赦のなさと、ねっちこいいやらしさがエロのポイントだな
女同士の浣腸とフィストをやられる側の屈辱がよく伝わってくる
同性にやられるってものすごくキツそうで素晴らしい
強制的に体を洗われるシチュもなかなかよかった
このあとどうなってしまうのかとても気になる
マカオなんかより愛着の沸いた寛子が購入してもっといじめたり・・とかねぇかなw
なにはともあれGJと言わざるをえない

99 :
具体的に日本が失うものって何?
逆に韓国側は何?

100 :
ほしゅ

101 :
一作投下。スカトロ成分あります

102 :
佐藤 梓は、自らの身体に自信があった。
ありふれたグラビアモデルでは及びもつかない、芸術的に洗練された肢体だ。
釣鐘型の上に乳首の色形まで秀でた、Eカップの豊乳。
日常的なエクササイズ無しには作りえないほどの腰の締まり。
部分部分で程よく肉付きながらも、反則的なまでに伸びやかな両の脚線。
それは努力の結果でも勿論あるだろうが、それ以前に肉体的な才能というものを感じさせた。
生まれつき骨格や肉付きに恵まれぬものは、どれだけ足掻いてもその身体に至れない。
そう感じさせるだけの凄みがある。
挙句には腰の近くまで伸びた艶やかな黒髪が、令嬢然とした気品さえ備えさせる隙の無さだ。
彼女はまだブレザーを着ていた中学校時代から、道行く男達にその手脚を盗み見られる日々を送っていた。
同級生の憧れであった野球部部長から告白され、交際に至れた事は、彼女の密かな誇りでもある。
梓は、その身体を活かすためにパーツモデルの道を志した。
顔出しのモデルになれぬほど容貌が悪いわけではない。
むしろ素顔で比べれば、都会をゆく女性の中でも平均以上と言える。
ただ、梓は人見知りが激しかった。
自らの優れた肉体を誇り、賞賛されたい願望こそあるものの、顔を映されるのは避けたい。
パーツモデルを選んだのはそれゆえだ。
名が売れる事こそなかったが、仕事は順調だった。
世の女性を引き付ける通販雑誌にも、彼女の手足が写されているケースは数多い。
『ねぇ見て。このリングつけてる手さぁ、ちょーヤバくない?』
『マジで、ねー。綺麗過ぎ。アクセより、その身体の方売ってよって感じだし』
美容室などでそのような会話を耳にしたとき、梓はつい頬が緩む。

103 :
しかし近年になり、その梓にとって無視できない存在が芸能界に現れた。
女優の松永 由香里だ。
学生時代に体操選手だったという彼女の肉体は、梓と非常によく似ていた。
乳房の形から、肌の色合い、わき腹にある小さな黒子まで。
過去に梓が『出演』した通販雑誌の写真を指して、これは松永のアルバイト時代のものではないか、
との推察がファンの間で沸き起こるほどだった。
また由香里は、顔立ちさえも女優に相応しく華々しい。
男の大半が振り返るほどの肉体と、垢抜けた目の覚めるような美貌。清楚さを印象付ける長い黒髪。
それらが揃えば、黙っていてもファンがつく。
その上で、由香里は女優としても天才的だった。
平素から横柄な態度で舞台挨拶に応じ、バラエティ番組でも大御所への愛想笑いなど一切しない。
そのような問題行動を取り続けながらも、彼女の女優としての実力を否定する評論家はいない。
彼女がドラマのクライマックスで涙を溢れさせれば、テレビの前で何万人もが貰い泣きする。
映画で純朴な少女を演じれば、由香里は本当は素直であり、普段の素行もキャラクター作りなのでは、などと都合の良い解釈が出回る。
世の風評をすら手の平で操る、紛れもない天賦の才だ。
その松永由香里について、まさに今、ある噂が広まっていた。
中国古典を原作とした映画にて、SMプレイに挑戦するというものだ。
常に新しいものへ挑戦しようとする気概を持つ由香里のこと、それ自体は不思議ではない。
監督も世界的に評価されている大物であり、官能的な意味ばかりでなく、あくまで芸術作品を作るのだという題目もある。
また、笞打ちや蝋燭で肌が傷つくのを避けるため、実際に該当シーンにて由香里本人がSMプレイを受ける事はなく、
体型のよく似た代役を用いる事も事前に告知されている。
それでもなお、『あの松永 由香里のSMプレイ』という妄想の種として、大いにファンを沸かせた。
言うまでもなく、松永 由香里と体型のよく似た代役とは梓の事だ。
それ以外に適任などいないと断言しても良いほど、二人の珠玉の肉体は、奇跡的なまでによく似ていた。

104 :

「へぇー、意外に顔可愛いんだ?」
梓はホテルのスウィートルームに足を踏み入れた瞬間、そう声を掛けられた。
声の主は豪奢なソファに慣れた様子で腰掛けたまま、品定めするように梓を眺めている。
「桜田 梓と申します。宜しくお願いいたします」
梓は臍の上に手を重ね、恭しく頭を下げた。
主演女優である由香里の機嫌をけして損ねないように、と所属事務所から言い含められている事もある。
だがそれ以上に、礼儀知らずの新鋭女優に対する当てつけの意味もあった。
由香里はそれを知ってか知らずか、変わらぬ尊大な態度で梓を見上げていた。
「歯並びもカンペキ、か。その顔と身体なら、かなりモテるでしょ。何十人と経験あんの?」
由香里は意味深に目元を緩める。梓はぴくりと背筋を強張らせた。
「……二人です」
「へぇ、身体に似合わず純情なんだ。……ま、いいや。そこで服脱いで」
突如発せられた言葉に、梓は動揺を隠せない。
「えっ!?」
「早く。この部屋来る前に、監督から言われたでしょ。
 撮影直前の今晩、私と一緒の部屋に泊まるのは、お互いがお互いの事知る為だって。
 だから、積極的に情報提供してくれなきゃ困るんだよね」
由香里はそう言って指で梓を指し示す。
言っている内容には一理あるが、自分自身が脱ぐつもりはないのだろう。
梓は大女優の我が侭に内心で嘆息しながら、命ぜられるままに服を脱ぎ始めた。
乳房、腰、尻肉、脚……思わず見惚れるような肢体が露わになっていく。
由香里はその過程で、ようやくソファから身を乗り出し始めた。
「うわ、ホントよく似てる。前にサイパンで撮影したあたしの映像見て探したらしいけど。
 胸も、腰も、脚の形まで……鏡見てるみたい。そこ以外はね」
由香里は梓の乳房脇にある、ほんの小さな黒子を指して告げた。
逆に言えば、そのぐらいしか差異がないと女優本人が認めた瞬間でもある。
梓はそれが嬉しくもあったが、一方で奇妙に感じてもいた。

105 :
しばしの間、梓は由香里に命じられ、屈辱的な行為を強いられた。
全裸のまま、夜景を見下ろせる窓辺を歩かされたり。
栄養ドリンクの瓶を、唾液塗れになるまで舐めしゃぶらされたり。
ガラステーブルの上で前屈みになり、由香里へ見せ付けるように尻肉を押し拡げたりもした。
そうして散々に梓を辱めた後、由香里は梓をもと自分が腰掛けていたソファへ座らせる。
そして自分は正面のベッドへと腰を下ろし、左手を伸ばして梓の秘裂へと沈ませた。
「わぁ、締め付けてくる」
由香里はそう呟き、左手の指をゆっくりと蠢かしはじめる。
同時に右手で、梓の乳房を掴みながら。
「…………っ!!」
梓は当惑こそしたが、振り払える立場でもなかった。
軽く脚を開いたままソファに腰掛け、由香里の気まぐれの犠牲になるしかない。
「ゾクゾクする。自分の身体に触れてるみたい、新感覚のオナニーね」
由香里はそう囁きながら、梓の敏感な部分を苛み続ける。
「私の顔を見て。脚もほら、もっと開いて」
梓が視線を外したり股を閉じようとすると、その度に由香里がそれを制す。
十分が経ち、二十分が経ち。
由香里の指責めを受けるうち、梓は自分の息が乱れ始めている事に気がついた。
ソファに触れている背中や腿の裏が汗ばんでいる。
肝心の部分からは、にわかに水音のようなものが漏れ始めている。
由香里の唇が動いた。
「ふふ、ぐちゅぐちゅいってる。あんたこんな状況で感じるんだ、凄いね。
 あたしじゃ、悔しくって無理かな」
意地悪くそう囁きかけながら、微かに濡れひかる指を引き抜いた。
そして気だるげに肩を回す。
「ふぅ、ちょっと疲れちゃった。ねぇ、こっからは自分でオナって?
 気合入れてね」

106 :
「……あっ、はぁっ、ああ、あっ……っは、あっ…………」
スウィートルームの一角に、熱い吐息が吐き出される。
梓はソファの肘掛に脚をかけ、大きく股を開く格好で、由香里に見せ付けるように自慰を続けていた。
気を入れてやるように、と言い含められ踊り続けた指は、透明な粘液に塗れている。
空いた手で弄くられ続けた左の乳首も、右とは別物のように尖っている。
「いっ……き、ますっ…………!!」
梓は指先が膣の浅い所で曲げ、同時に絶頂を申告した。
引き締まった腹部がさらに細まり、膝の横に痺れが走る。
長時間不自然な格好で自慰を繰り返しているため、下半身は攣ったようになっていた。
「はっ……はぁっ…………あ、明日は、撮影本番……です、から……もうそろそろ…………」
ソファに背を預け、胸を大きく上下させながら梓が告げる。
由香里は笑みを浮かべた。そして薄いワイングラスから口を離し、梓の頭上へ掲げる。
「あ…………」
喉の渇ききった梓は、その血のように滴るワインを大口で求める。
紅色の細い線は、梓の喉奥で跳ね、その首元からを赤く染めた。
「いいわ。その代わり、明日はもう一人のあたしとして、せいぜい愉しませなさいよ」
梓の首筋をなぞりながら、由香里は告げる。サディストそのものの表情で。
梓はその表情に、心が粟立つのを感じていた。

107 :

映画の原典となる小説は膨大な量に上る。
梓には、事前にそれを要約した文庫本二冊分の資料が送られていた。
中国の架空の王朝を舞台とし、ある没落した家の令嬢『白蓮』が、王に見初められて第四夫人として招かれる所から話は始まる。
王には他にも数多くの夫人がおり、いずれも自分こそが王の妻たらんとする野心家。
家の再興と、恩人である王に好かれる事を夢見る誇り高い『白蓮』は、他の夫人候補から様々な嫌がらせを受け続ける。
それが原稿用紙に換算して、実に28万枚に渡って書き連ねられている大長編だ。
その内容たるや、多種多様な薬物や淫具を用いた、現代のSMプレイすら生ぬるく思えるほどの過激さであり、
過去に幾度にも渡って発禁処分を受けている。
しかし現代になり、その王道でありながら人間の本性を暴きだす物語の奥深さが見直され、
再び話題となり始めているのだった。
梓が演じるのは、その中の折檻シーン、あるいはセックスシーンが中心となる。
例えば、『白蓮』が客用の供え物を盗み食いしたとの疑いを掛けられ、第一夫人とその付き人から折檻されるシーン。
この場面で『白蓮』は、柱を背に後ろ手の胡坐縛りをされたまま、自白を求めてその鼻腔に刺激のある薬を塗りたくられる。
「おえっ、うえええっ!!あげぇっ!うげぇっ、げぇ……っあ!!」
華服を纏って『白蓮』に扮する梓は、付き人によって髪を掴み上げられ、真上を向いた鼻の穴に、第一夫人役の女性から細い棒を差し込まれる。
そこには演技らしい部分などなかった。
梓の身体を縛る縄は本物で、胡坐を掻いたまま身じろぎも敵わない。
第一夫人役の女性も役に入り込んでおり、完全に憎い嫁を追い出す姑のような瞳で無慈悲になりきっている。
また、鼻の奥深くに入り込む棒の先端部にも、しっかりとアンモニアのような刺激臭のある薬液が染みており、事実として辛い。
ゆえに梓は、演技でなく噎せ返り、身を捩り、涙を零した。
それはまさしく、監督自身の求める“リアリティのある幻想”ではあったが、梓にとっては地獄でしかない。
カメラは代役である事が目立たないよう、梓の鼻腔から下しか映さないようにしているようだ。
しかしながら、実際に梓を責め立てている第一夫人と、その付き人役の女性には、間近で鼻水に塗れた顔を視られている。
どちらもベテランの、テレビで幾度も見た事のある顔だ。
その偉大の相手との初共演が、このような無様な姿だとは。
梓はそれに恥じらい、後ろ手の縄を軋ませる。
付き人役の女優が黒髪を引き絞り、梓にさらに厳しく上を向かせる。第一夫人役の女優は、殊更に奥の奥まで棒をねじりこむ。
そのクライマックスの攻勢を受けて、梓は喉奥からごえええっと潰れたような呻きを上げた。
次の瞬間、押しした笑い声が聴こえてくる。
カット、という監督の叫び声の後、その笑い声はいよいよ高まり始めた。
「あははは、あっははははは!!ちょっとちょっと、やめてよぉ、何さっきのゴエエエって!
 いくら音声は後撮りにするからって、あたしのイメージあんまり壊すようなのやーめてくんないかなぁ?」
由香里だ。彼女は撮影で無残な姿になった梓を指差して腹を抱えている。
第一夫人役の女優も、撮影が幕となった途端に鼻水塗れの指を汚らしそうに払い、スタッフからティッシュを引っ手繰る。
唯一、付き人の役をやっていた女優だけは、髪引っ張ってごめんねと謝罪してから続けた。
「でも、本気でやらないと木嶋監督ってホント怖いから。お話じゃなく折檻されちゃうらしいし。
 あと監督、実は松永ちゃんと出来てるから、さ。あっちにも反論したりとかは、しない方がいいよ」
視線でちらりと由香里を示した後、彼女は逃げるように立ち去る。
彼女の役柄は、時系列的に直後の場面で粗相をして田舎へ戻されてしまう。つまり、次の撮影からは彼女はいない。
梓には、それが心細く思えた。

108 :
一時間後の撮影は、屋外にて行われた。
『白蓮』は人工的な雪を敷き詰めた中に立ち、太い松の枝から束ねた髪で吊り下げられ、後ろ手に縛られたままで笞打ちを受ける。
笞は耳障りな音を響かせながら、梓の尻肉と腿に炸裂する。
撮影開始時点で、すでに何時間にも渡って罰を受けている設定であり、『白蓮』の尻肉の裂傷は特殊メイクだ。
しかし厳罰を受ける女の生々しい反応を演出するために、笞打ちそのものには容赦が無い。
このシーンにおいて、『白蓮』は一族の名誉にかけて不屈を貫く覚悟を固めている。
そのため、原作には『厳しい笞打ちを尻に腿にと受けながらも、膝を崩すことなく、凛として立って』いるという描写がなされていた。
当然、梓に求められるのも同じ事だ。
しかしながら、笞打ちは現実として痛く、創作のように無反応とはいかない。
尻はともかく、腿に笞が走れば、その鋭い痛みについ膝が崩れてしまう。
その度に監督の怒号と由香里の笑い声が飛び、撮影は仕切り直しとなった。
ようやくラストシーンまで辿り着いたのは、すっかり痛覚もなくなった28度目の撮影での事だ。

「…………そろそろ半日になるわね。何か言いたい事はあるかしら」
罰を与える第二夫人からの問いかけに、『白蓮』は凛として答える。
「何故かしら。あなたのお顔を拝見していたら、何だか急に催してきたわ」
赦しを請うどころか、直前の諍いに端を発する小気味いい皮肉で返す名シーンだ。
これに第二夫人は激昂し、犬のようにそこでしてしまえと吐き捨てる。
そして『白蓮』は付き人達の手で片足を高く掲げさせられ、衆人環視の中で放尿する事となる。
原作でもこの場面ばかりは、
『今の今まで気丈であった白蓮の美貌も、これには痛々しく歪んだ。
 瑠璃の球の如き彼女の自尊心が、嫉妬心という黒い爪でその表皮を剥ぎ取られていた』
と記されている。
梓にはその表現が身に染みて理解できた。
裸で縛られたまま、内腿を筋張らせて尿を迸らせ、それを何十人という人目に晒される。
その『白蓮』の心の痛みは、梓自身の胸を締め付けるものと同じはずだ。
今この瞬間、私は誰よりも『白蓮』に近い。
由香里の笑い声が聴こえる。
綺麗な化粧をし、ジュースを片手に、傍観者の側に腰を下ろして。
あんなものは『白蓮』ではない。どれほど上手く模倣しようとも、『白蓮』は彼女を選ばない。
どれほど恥辱に塗れても、最後には私が勝ち取る……本当の『白蓮』を。
正当な“主演女優”を視界の端に捉えながら、梓は内心で決意する。
そうでもしなければ、心が腐りそうだった。

109 :
梓は、適度に休憩を挟みながらも、『白蓮』の作中での苦しみを追体験し続けた。
木桶を使っての執拗な水責めに掛けられる事もあった。
拘束されたまま身体中に蝋を浴びせかけられ、最後には淫核や膣の中にまで垂らされて絶叫する事もあった。
天井から吊るされ、召使達が両端から引き合う股縄の上でひとり悶え狂う事もあった。
机の上に乗って膝を曲げ、手を頭後ろで組んだ状態で張り型を膣に咥え込み、延々と屈伸を強いられる事もあった。
それらに悶え苦しみながらも、梓は『白蓮』を思い浮かべる。
彼女ならそこで屈するか。むしろ胸を張り、腰を深く落として抵抗するのでは。
そのように想像しながら苦難に耐えた。
けれども原典での夫人達からの責めは、次第にエスカレートしていく。
ある時は浣腸を伴った。
後ろ手に縛られたまま床に伏し、野草を溶かし込んだ薬液を肛門内へと注ぎ込まれる。
そして肛門が上向きになるよう抱え上げられ、夫人達や下卑た客人の手で、肛門に華を活けられる。
人間花挿しというわけだ。
「ぐう、ううううっ!!!」
薬液が腸内で荒れ狂う中、ほぼ逆さを向く格好で肛門を弄繰り回される。
指を抜き差しされ、菊輪を穿られ、色取り取りの花を一本ずつ差し入れられる。
膣と肛門という絶対的な恥部を、多数の著名な女優・俳優達に、息も掛かるほどの距離で視られながら。
その見た目のインパクトは強かろうが、受ける側となると堪ったものではない。
梓は羞恥と苦悶に身を捩らずにはおれなかった。
そして、ついに便意の限界がやってくる。
その予兆を見て取った女優達は、梓を引き起こし、木の桶の上に跨らせる。
山場の一つ、公然での排便だ。
梓は、頭が焼き切れそうな恥辱の中にいた。
木の桶を跨ぎ、今まさに排便する瞬間を、数多くの人間が仏頂面を作る中で行わなければならない。
しかし、彼女の頭には『白蓮』の姿があった。
彼女は作中で、これほどの羞恥を受けながらも凛とした態度を貫いた。
悪意を持って自らを追い出そうとする者達の前で、あえて堂々たる排泄を示した。
ゆえに梓もそれに倣う。
後ろ手に縛られたまま、胸を張り、脚を踏みしめて。
へぇ、と女優の数人が驚きを瞳に宿した。
とはいえ、どれほど気を張って行おうとも、所詮排便は排便だ。
汚物が木の桶の中に叩きつけられ、異臭が立ち込める。
およそ若い女がするものとは思えない惨めな有様が、部屋の姿身に映り込んでいる。
「ふくくくく、くっさーい。やだぁもう、ブリブリ、ブリブリ。
 このシーン、流石に上映しないよね? 雰囲気作りの為に撮ってるだけだよね?
 もし上映するなら、このシーンのとこにもう一度、『これは代役による演技です』ってテロップ入れといて。
 あたし一種のアイドルみたいなもんだし、ウンチしない事になってんだから」
由香里は鼻を摘みながら大声で告げる。
身を侵食するような羞恥に鳥肌すら立っている梓は、その言葉にただ唇を噛み締めた。
どこか別の世界で、『白蓮』もそうしたように。

110 :
ここからの責めは、俄かに『白蓮』の排泄の穴を責め立てる向きが強くなる。
机の上に突っ伏す格好のまま、何度も何度も浣腸を施されては排出し、を繰り返させられる。
あるいは第一夫人の秘裂に舌を這わせながら、膝立ちになった尻穴へと棒や刀の柄、張り型など様々なものを出し入れされる。
アナルを性行為に使用した事のない梓にとって、その責めはそれだけでも辛いものだった。
しかしそれ以上に、陵辱されている肛門の背後に、多くの人間の気配がある事が耐え難い。
何しろ腸の中を責められているのだ。
浣腸されれば液は濁るだろうし、様々な異物を挿し込み、抜き出されれば、汚物がつかないとも限らない。
そしてそれら全てを、淡々と観察され、映画として記録されている事実。
梓は硬く瞳を閉じて羞恥に耐え続ける。
( わたしは……白蓮……第六夫人の白蓮、よ…………。こんな屈辱には、負けない……。
  最後には、きっと、彼女のようにすべて報われるもの………… )
夫人達の計略によって、身体も洗っていない浮浪者達に払い下げられた場面。
口、膣、肛門の三穴全てを終わりの見えぬほど延々と犯されながら、梓は心の中で繰り返す。
自らのプライドの全てを賭けたこの映画が、きっと人々の心に響く事を願って。
その栄光が、由香里などに掠め取られる事無く、代役である『本当の白蓮』へと向くことを信じて。

                                        終わり

111 :
作品投稿乙です 
GJ!
人見知りな女の子かわいい

112 :
作品投下ありがとうございます!
気になったんですけど、白蓮は第四夫人と第六夫人のどちらなんでしょうか…?(´・ω・`)

113 :
>>112
第四夫人です……混ざったかな

114 :
気の強い女将校をゲリラが捕縛。
笞打ちに水責め、電気ショックとやってみたが次の作戦を吐かず、
サドの女数名に尋問命令が下る。
とりあえず素っ裸で無理矢理土下座させたまま秘裂指嬲りで絶頂地獄、
潮吹きで床が水玉模様になるまでするけど終始無言。
なら恥辱責めだと、極太ペニスバンドでアナルファック。
どうやら後ろは初めてだったらしく、ここで女将校初めての絶叫。
サド女ノリノリで腰遣い、項垂れる女将校の尻穴蹂躙。
サド女のリーダーが10分後に鞭の尻で顎を上げさせると、ギラついた目のままだけど顔中汗まみれ。
これは効きそうだと言う事で、特別にしばらくサド女達の好きにさせる事にして尋問部屋退出。
36時間後戻ってくると、まだ尋問室の方から肉の弾ける音。
入室した途端に鼻をつく異臭。
見れば、女将校は尻穴犯されたまま下半身下痢便塗れ。
横の方には浣腸器の入ったボウルやら汚物塗れの責め具が転がってて、
色々遊ばれたのは誰の目にも明らか。
最初の頃は尻穴犯されながらも仁王立ちで踏ん張ってた足が、
今見ると膝を内側に曲げた完全に弱った女の子の立ち方になってる。
しかも、秘裂はもうドロドロ。
これは仕方ない事で、何しろ使ってるペニスバンドが100人以上で試した平均から割り出した、
女の尻穴にとって気持ちの良すぎる逸品。
先端のカーブや突起がちょうどいい具合に子宮の裏を擦って、数十分で絶頂させちゃう。
それを何十時間も使われてるんだから、肉体構造的に耐えられる女はいない。
そういう事を逐一指摘しながら、サド女リーダーが女将校の顎を指先で持ち上げる。
女将校、この時点で完全にんだ魚の目。
ものすごい隈ができた、ほっそーく開いた瞼の間で、光のない瞳が彼方を向いてる。
それでも意志の強さは異常で、何を質問しても、蚊の鳴くような声でゲリラ組織を罵るだけ。
でもゲリラ女は顔色ひとつ変えずに、あ、じゃあ続行ね、と言い放って、女将校の瞳に恐怖を戻させる。


ような夢を見た

115 :
夢を文章にするのは難しいね!

116 :
>>110乙!!

117 :
くすぐり責めとかもええねんで

118 :
あまりにネタがないのでネットで読める俺的神小説をピックアップしてみる。長編中心
☆快楽検査
ttp://novel18.syosetu.com/n1119bb/
主に機械姦でひたすらイカせる系。エロ特化。
ただし責め役の女がかなりのサドなので一部拷問気味
心が折られていく過程がなかなかグッド
未完
☆脱衣スゴロク【小春と冬美】
ttp://novel18.syosetu.com/n7552d/
負けたら相手の奴隷になると言うルールの、止まったマスに書いてある命令を実行しなければならないスゴロク
対戦相手の女に勝つのが目的なので、野郎も少しは出てくるがあまり絡まない
スゴロクに書いてある内容がどんなに理不尽でも実行しなければならないってのが、なかなかよろしい
そして女王役のサド女は出す目を自由に操ることが出来るという・・・
羞恥系
☆クリエイティブ ギャザリング~Atonement Battle~
ttp://novel18.syosetu.com/n7727e/
これも上記の対戦ゲーム系の流れを組む作品
仮想空間で遊○王に似た対戦バトルをする、と言う内容なのだが
このゲームではライフを削られたらその分快感を得ることになる
基本対戦相手の女との絡みだが、男も出てくるので注意
☆名門女子剣道部・愛花
ttp://syosetu.net/pc/book.php?pid=mokuji&book_no=5328
女子高剣道部でのしごきと百合メインの作品かと思いきや
かなりのサド女が陰謀を張り巡らせるるストーリー重視の作品
女の復讐のえげつなさや容赦の無さが素晴らしい
未完

119 :
>>118
二つ目がすごく良かった
思わず最後まで読んでしまった

120 :
>>82-95
>>102-110
ともに力作ですね
作者同じなのでしょうか

121 :
>>120
作者は同じ方です
大樹のほとりで検索すればおk
この方の作品はどれも素晴らしいです

122 :
>>121
教えていただき、ありがとうございます

123 :
部活のしごきを口実にした百合いじめはいいね。

124 :
一作投下します。
排便や飲尿・嘔吐などのスカ属性がある、ダークな話です。
それでは。

125 :
西暦2074……。
社会人のモラル欠如が問題視され始めてから、七十余年。
思いやりの欠けた人間が子を産み、自分本位に育て、その未子供がまた子を産む。
そうした未成熟さの連鎖の果てに、世の中は荒み切っていた。
昨年行われた調査によれば、ある公立学校の一学年のうち、実に85パーセントに当たる生徒が拘置所に入った経験があったという。
あまりにも犯罪者数が多いため、拘置所を兼ねた刑務所が各市町村に設けられたほどだ。
刑務所内は罪状の重さに応じて六つの区画に分かれ、その段階に応じて報道規制が強まる。
最重犯罪者を擁する『第六区』に至っては、一切の内部情報が秘匿され、あらゆる事が所長の裁量次第で決定される。
特に女性刑務所においては、女特有の陰湿なハラスメントが横行しているとの噂があった。
江堀北女性刑務所も、そうした噂が流れる施設の一つだ。

 ※
「ほぅらどうだい、美味しいかい。毎日色んな人間が使ってる便器の水は!」
矯正長の階級章を光らせる女が、口端に笑みを浮かべてがなり立てた。
気に喰わない同性を合法的に嬲るため勉学に勤しんだという、人格に難のあるサディストだ。
その視線の先では、鼠色の囚人服に身を包んだ女が洋式便器に顔を突っ込まれ、執拗な水責めを受けている。
髪を掴み、肩を抑えて刑を執行するのは、常に恵美子の周りを固めている矯正副長と看守長達だ。
どの女も同性を嬲ることに最上の悦びを感じる類であり、嘉川恵美子との利害は一致していた。
「げほっ、えぇほっ!!いや゛っ、もぉ゛いやああぁあ゛あ゛あ゛っ!!!」
囚人服の女は咳き込みながら涙を流し、看守達から逃れようともがく。
それを数人掛かりで押さえ込み、深く便器に顔を漬ける所業は直視しがたいものだ。
広い特別懲罰房の隅には、罰を受けている女と面識のある女囚がギャラリーとして集められ、所在無げに視線を彷徨わせていた。
「そろそろヤバいんじゃない……あれ」
見守る受刑者の一人が堪らず漏らした言葉を、隣の女性が慌てて遮る。
「シッ、滅多な事言うもんじゃないよ!矯正長へ楯突いたばっかりに、真冬にスッポンポンで運動場に立たされた人もいるんだよ!」
「そうだよ。智子も可哀想だけど、ああいう人らに目付けられたんだもん。どうしようもないって……」
受刑者達は一様に同情的でありながらも、嘉川恵美子の率いる看守に逆らう気力がないようだった。
しかしその中でただ一人だけ、拳を握り締めて嘉川恵美子を睨みつける女がいる。
名を雨宮沙桐(あまみやさぎり)という。

126 :
沙桐は、極道の女だ。
極道とはいえど、この時代における暴力団は特殊な意味合いを持つ。
暴力団の中に、悪事を先導する非道の組織も無論多くある。
しかし警察機構すら腐敗しきったこの世の中で、真に頼りになるのは義を重んじる非合法組織である事もまた事実だった。
沙桐が属する白江会は、まさにそうした古き良き『任侠』の組織だ。
法で裁けぬ悪を裁く、国が救わぬ弱きを救う。それを絶対の行動指針とし、地域住民から篤い信頼を得ていた。
しかしながら、清廉潔白であればそれだけで何者かから疎んじられる世の中だ。
白江会先代会長が突如病に倒れ、若頭・山蔵昭一が跡を継ぐ準備が進められている頃、突如別の組の構成員が彼を襲撃した。
間の悪いことに、山蔵は近く籍を入れる予定にあった沙桐と久方ぶりに愛し合っている最中であり、護衛役の舎弟は席を外していた。
とはいえそこは、当代きっての武闘派としても知られる“山昭”だ。
硝子の灰皿を手に孤軍奮闘し、血気盛んな鉄砲玉の数人を返り討ちにする。
しかしながら、任侠で知られる組を継ごうという時期に、スキャンダルの元となる暴力沙汰は余りにまずい。
特に今回山蔵は、女を庇いながら抵抗したとあって手心を加えられず、無茶をしてきた二人を傷させてしまっている。
その状況を憂慮し、自ら人の罪を被って自首したのが沙桐だ。
恋人が投獄されたと聞き、山蔵は狼狽した。
女の手で凶器を手にした筋者をせるはずがない、ったのは俺だと幾度も訴えた。
しかし、警察がそれを聞き届けることはない。
一説によれば、白江会の次期会長となる男を直接捕らえるよりも、その女を人質として抑え、交渉材料とする方が良策との判断が働いたのだともいう。
さらに敵対組織の襲撃そのものが、白江会を煙たがる警察の手引きによるものだとの噂もあった。
事実、ちょうど襲撃のあった頃、組の門前に警官数名が訪れてガサ入れをするかどうかの悶着を起こしており、その隙に鉄砲玉の侵入を許している。
ともあれ、沙桐は無実の罪で『第六区』に収容される事となった。
そしてそこで、義理人情とは程遠い看守によるハラスメントを目撃する。
沙桐はその隔絶された地獄でも、白江会の心意気を示すべく弱者の味方であり続けた。
獄中に蔓延っていた理不尽な仕来りを廃し、周囲の女に上手く看守の叱責から逃れる術を教えた。
彼女自身、警察の無理難題から山蔵や先代会長がするりと逃れるさまをよく目にしており、相手の立場を逆手に取って制するやり口が上手かった。
沙桐が収監されて以来、獄中で行われる折檻の数は目に見えて減っている。
女囚が揃いも揃って小賢しくなり、さらにはそれが沙桐の入れ知恵によるものだという事は明らかだ。
またそれを別にしても、嘉川恵美子には雨宮沙桐という女個人が気に食わない。
和服に映える、艶やかで長い黒髪。
柳のような眉に、利発そうなキリリと鋭い瞳。
日本人らしく、慎ましやかに整った鼻筋と口元。
女らしさを感じさせる胸のふくらみに、帯で細く引き締められた腰つき。
彼女がしゃんと背を伸ばして廊下を歩けば、男女を問わず言葉さえ失くして見入ることだろう。
嘉川恵美子には、そのすべてが火花のように眩く、下劣な虫籠である塀の中にそうした女がいる事実が耐えがたい。
その異分子を、徹底的に畜生にまで貶めなければ気が済まない。
ゆえに沙桐の入所以来、嘉川恵美子は遠回しに彼女を挑発しつづけてきた。
情に厚い姉御肌の沙桐には、自らが虐げられるよりも、可愛い妹分が目の前で嬲られる方が堪えるはずだ。
そこで彼女と一度でも親しく話した女は、理由をこじつけてでも公衆の面前で嬲り者にした。
今、便器に顔を漬けられている娘も、沙桐を姉のように慕っている一人だ。
その悪逆非道を前に、耐えに、耐えに、耐え続けてきた沙桐も、今日この日、とうとう限界を迎えたようだった。

127 :
「……き、貴様ッ、誰が列を離れていいと言った!!」
女看守の甲高い叫びで、嘉川恵美子が後ろを振り返る。
沙桐はその横面を、一分の躊躇いもなく打ち抜いた。
「ぐあっ!!」
嘉川恵美子は短く叫んでたたらを踏む。そこへさらに逆側からの一撃を浴びせる。
「や、やめろ!!おい何してる、全員で押さえ込むんだよッ!この、大人しくしな!!」
「こいつ、舐めやがって!テメェ、自分が何やったのか解ってんのか!!」
すぐに看守の数名が集まって沙桐を取り押さえた。
床へ引き倒され、片手を極められて眉を顰めながらも、沙桐は射すような瞳で嘉川恵美子を睨み上げる。
嘉川恵美子は頬を押さえながら、憎悪に染まる瞳で沙桐を睨み返した。
「……よくも、やってくれたね!こんな事してタダで済むと思ってんのかい!!」
そう凄むも、沙桐は表情を曇らせない。すべて覚悟の上での行動だ。
これ以上妹分への横暴を見過ごす事は、彼女自身の矜持をすことに等しい。
たとえ命を懸けてでも義を通す。それこそが、山蔵昭一の妻となる筈だった女の生き様だ。
「まさか、どうぞお好きに。ここまでされて何もしないってんじゃ、矯正長さまの面子が保てないでしょう。
 何なら、あたしがその子の身代わりになったっていいのよ」
沙桐はそう澱みなく言い切った。
その提案に、嘉川恵美子は目を見開く。果報が転がり込んできたような気分なのだろう。
嘉川恵美子が自分を釣り上げるべく餌を撒いていることに、沙桐はかなり以前から気付いていた。
徐々に、徐々に、皺の多い顔に笑みが広がり、嘉川恵美子の口は魔女のごとく歪む。
「言ったね、雨宮沙桐。皆も聞いただろう。……その言葉、呑み込むんじゃないよ!!」
凄むように念を押し、傍らの看守長に目で合図する。
看守長はよく心得たもので、女看守へ指示を出して沙桐の服を脱がせにかかった。
荒々しい手つきで鼠色の薄い囚人服が引き抜かれ、ショーツが取り去られて沙桐を丸裸にする。
沙桐の豊かな乳房と、ダンサーのように引き締まった腹部、そして伸びやかな脚線が、何十という同性の視線に晒された。
白い右肩に彫り込まれた椿の刺青が、只の女にはない独特の迫力と気高さを際立たせている。

128 :
  

「じゃあ、お前の覚悟ってやつを見せて貰おうかい。
 誰か、チチでも揉んで気分ださせてやんな。お前は頭の後ろに手を組んで、ジッとしてるんだよ!」
嘉川恵美子が、女らしからぬドスの利いた声で命じる。
沙桐は命じられたまま、肩幅に脚を開く格好で頭後ろに手を組んだ。
そこへ看守長が歩み寄り、鎖骨へ掛かっていた沙桐の黒髪をそっと指で払う。
そして直後、彼女は沙桐の顔へ向かって唐突に痰を飛ばした。痰は左目の瞼に命中する。
「…………ッ!!」
沙桐は反射的に左目を閉じたが、そこは勝気な彼女だ。痰が流れ落ちる最中にも関わらず、あえて左目を開いて看守長を睨み据える。
細かに泡立つ痰を絡みつかせ、目から涙のように伝わせながら、しかし射すような眼光で。
そこには極道の女としての胆力が表れている。
しかし、それでかえって嗜虐心を燃え上がらせるのがこの『第六区』の看守達だ。
看守長はゆっくりと沙桐の背後に回り、囁きかけるように黒髪へ顎を埋めつつ、下方から乳房を包み込んだ。
「へぇ、生娘みたいな弾力があるじゃないか。お前は25だったね、それでこの張りはちょいと珍しいよ。
 デカいし、さぞや男に喜ばれるだろうね。白江会の若頭からも、毎晩のように揉まれてたんだろう、ええ?」
看守長は舐めるように言葉責めをかけながら、沙桐の乳の房を揉みしだいていく。
桜色の柔肌は、看守長の指の間で様々に形を変えた。
看守長はそうした行為に慣れているのか、なんとも心地の良い揉み方をする。
親指を乳腺尾部に宛がい、他の指でアンダーバストから掬い上げるように刺激する。
外側から内に向け、焦らすように、病的なほどに丹念な愛撫を施す。
揉むリズムも脈拍と一致した自然なものだ。
どれほど感度の鈍い女でも感じてしまう。そのような説得力があり、見守る女囚の数人が喉を鳴らした。
嘉川恵美子も用意された椅子に掛け、殴られた頬をさすりながら、興味深げに見物している。
沙桐は静かに目を閉じたまま愛撫を受けていた。喘ぐことは無論なく、何の反応も示してはやらない。
しかし彼女とて女だ。愛撫を受け続けるうち、やがて肉体に変化が現れる。
乳房全体が透き通って見える風になり、薄っすらと静脈が見えはじめる。そして、その他の性感反応も。
間近で監視する女看守達は、その反応を見逃さなかった。
「あらあら、乳輪がふっくら膨らんできてるじゃない。乳首も、だんだん固くなって」
まるでその煽り言葉を受けるかのごとく、背後からの看守長の指も乳輪を捉える。
ほのかに粟立つ乳輪は、乳首に次いで感覚の鋭敏な性感帯だ。
そこへ人差し指と中指の先を宛がって、なぞる。上へ、下へ。円を描くように……また上下に。
それを執拗に繰り返すうち、沙桐の胸の蕾はいよいよ尖りだす。
すると、看守長の指先がいよいよその蕾を捉えた。
乳頭の側面を摘み、ダイヤルを刻むように捻る。または先端から乳輪にかけてがテントを張る形になるまで引き伸ばし、戻し、また伸ばす。
「くっ……!!」
沙桐も、これにはさすがに眉を顰めた。

129 :
  
「ははっ、こいつチチで感じてやがんの。クールぶって目閉じてるけど、蕩けた女の目を見られたくないだけなんじゃねぇの?」
「指の腹で軽ーく掴めるくらいまで勃起してちゃあね。
 我慢してるつもりだろうけど、何かされる度に腋がへこむし、頭の後ろで組んでる手も力コブみたいに力むし、バレバレなんだよね。
 あはっ、指摘したら余計解りやすくなっちゃった。こいつプライド高いだけあって、言葉責めに弱いわ」
「実際さ、何度かは軽くイッてんじゃないの?あんな乳首勃起するなんて、相当じゃん」
女看守の謗りが飛び交う。
沙桐は気丈に耐え忍んでいたが、看守長の長い指がついに乳頭正面を叩くと、ギクリと薄目を開いた。
最上の性感帯のひとつである乳首の中でも、さらに一際敏感な場所だ。
普段であれば触れられても痛みを感じるばかりだが、乳腺の性感を充分に高められた今は、陰核と同等の弱点となってしまっている。
看守長も無論それは熟知しているらしく、焦らすような指の動きでしばし均一的な圧迫を続けた。
「あ、う……ん゛っ」
それだけで、沙桐は弱い電流を流されたかのような反応を示してしまう。
そして指先がとうとう垂直に乳頭の先へ当たり、掻き毟るような動きをし始めたとき、沙桐の細い腰は解りやすいほどに震え上がった。
「んぁあぁあああ゛っ!!!!」
喉の奥から切迫した呻きが上がる。
それを耳にし、女看守達は一斉に甲高く笑いはじめた。嘲りを多分に含む黄色い笑い声。
沙桐はその渦中にありながら、腰を震えさせて官能を示すしかない。
「はははははっ、浅ましいったらないねこの女!胸揉まれただけで腰ガクガクになってやがるよ!」
「色んな所の筋肉がピクピクしてるねぇ、こんなの初めて見るかも」
そうした嘲笑に混じり、嘉川恵美子も機嫌よく笑う。
「せっかく善がってんだ。チチだけじゃなく、マンコの方も可愛がってやんな!」
その言葉に今度は矯正副長が返事をし、沙桐の足元に屈みこんだ。
「おい、もっとマタを開け!」
そう鋭く命じ、慣れた様子で沙桐の腿を平手で打つ。相当に大きな音が響いた。
沙桐はゆっくりと脚を開き、憎い相手の指先が恥じらいの場所へと入り込む汚辱に耐える。
「おや、ちょっと湿ってるじゃないか。お前のGスポットは……ふん、ここだね、見つけたよ。
 あたしゃココの責め方が悪い意味で嫌らしいって悪名高いからね、せいぜいはしたなく悶えるがいいさ」
矯正副長は笑いながら指を蠢かせる。
そこから程なくして、沙桐は、ぐ、と小さく呻いて腰を引いた。快感半分、嫌がり半分だ。
矯正副長はその様を鼻で笑いながら、再び沙桐の白い腿を凄まじい音で打ち据える。

130 :
  
矯正副長は右手の二本指で花園を責め苛む一方、左の手で沙桐の陰毛を弄びはじめた。
陰毛はやや整然性に欠け、デルタゾーンを覆うばかりに生い茂っている。
沙桐に限った話ではない。
『第六区』の囚人は剃刀をはじめ一切の刃物の使用が禁じられ、ゆえに体毛の手入れも出来ない。
基本は伸ばすがままであり、入浴時に看守が目視確認の上、健康を損なうレベルと判断した場合のみ鋏で無造作に切り取る。
体毛の管理ができない事は、女性にとっては相当な精神的苦痛を伴うものだ。
特に、沙桐のようなキリリとした隙のない美人は、手入れの行き届いていない陰毛がことさら滑稽に映る。
矯正副長は、それを承知で沙桐の陰毛を弄び、周囲からの笑いを誘うのだった。
とはいえ、陰毛ばかりを弄ぶわけではない。長い指は時に茂みに隠れた陰核を探り当て、柔らかに扱きたてる。
「ほぅら、気持ちいいだろう。ここに来てから四ヶ月ばかり、仲睦まじい恋人と離れ離れだった訳だからね。
 聞けば、雑居房の慣習になってるレズ行為にも、孤高気取って一度も参加してないらしいじゃないか。
 25の熟れはじめた身体がタマッてるのは、解りきってるんだよ?」
そうした言葉責めを絡めつつ、淫靡な手つきで秘裂を嬲る。
乳首と陰核、そして膣内という三つの性感帯を同時に責め立てられ、沙桐は腰を蠢かせていた。
顔はなるべく平静を保とうとするが、身体の反応までは御しきれない。
10分もしない内に、伸びやかな脚の合間からは微かな水音が漏れ始める。
沙桐は屈辱で肺が震えるほどだった。妹分達の前でそのような恥辱を晒される現実が、彼女の矜持を切り刻んでいく。
「あーあ、濡れちゃったぁ。ヒクヒクしてやらしいマンコだわ」
口汚く罵りながら、矯正副長の指遣いはより容赦のないものとなった。
水音は粘り気を増しながら間断ないものとなり、茂みの下から光る雫が飛び散る様が視認できるほどになる。
そこへ来て矯正副長は、沙桐の膝を押し開いてがに股のような惨めな格好を取らせ、溢れる蜜が手首までを濡らす様を周囲にまで明らかにする。
沙桐は凛とした態度を保ちながらも、幾度も唇を噛みしめた。絶頂に押し上げられたからだ。
背後から乳房を愛撫され、がに股の格好で秘裂を掻き回される。
その姿を散々に笑いものにした後、ようやくにして矯正副長の指は秘裂から引き抜かれた。
そして愛液で濡れ光るその指先を、誰の目にも触れるように高々と掲げる。
それは沙桐のカリスマ性を貶めるのに、ある程度の効果を上げたようだ。
沙桐を慕っていた者が沈痛な面持ちになる様を、女看守達が指をさして長笑う。
その空気の中、嘉川恵美子が椅子から立ち上がった。

131 :
  
「さて。じゃあそろそろ、お前にも便器の水を味わって貰おうかね」
嘉川恵美子の一言で、女看守達の瞳が嗜虐の色に染まる。命ぜられるまでもなく沙桐を這い蹲らせ、便器の前に引き立てる。
と、その便器の前に嘉川恵美子が立ち塞がった。
「おっと、そういえば尿意があるね。丁度良い、この便器にしようか」
わざとらしくそう告げながら、制服の前を開いて便器への放尿を始める。
これには沙桐も表情を強張らせた。押さえつける看守達は、対照的に愉快そうだ。
「ふぅー、出たよ出たよ。しばらくこの部屋にカンヅメだったから、なかなかに濃いね。さ、始めな」
嘉川恵美子は、水の湛えられた便器を示しながら告げる。便器内の水は、事実はっきりと黄色と解るほどに変色していた。
女看守達は沙桐を引きずり、その便器の真上に顔が来るように這わせる。
「くぅ、ぐっ…………!!」
立ち上るアンモニア臭に顔を顰める沙桐。
看守の一人が便器を跨ぐようにして立ち、荒々しく沙桐の後ろ髪を掴んだ。
「この日をずぅーっと待ってたよ、雨宮。クソ生意気なお前にとうとう折檻できるなんて、興奮で震えちまうよ。
 せいぜい苦しんで、その澄ました潔癖づらが歪むさまを見せとくんな」
悪意に満ちた笑みを見せる看守は、強く沙桐の後ろ髪を掴んだまま、さらにうなじの部分にも手を掛けて力任せに押し下げた。
筋肉質な看守の全体重に首だけで抗える道理もなく、沙桐は這ったまま前屈みになって便器へと顔を落とし込む。
ちゃぷりと頭が水に浸かった瞬間、見守る女囚達から絶望的な悲鳴が上がった。
「……ぶはっ!!っはぁ、はぁ、はっ!!」
水から引き上げられると同時に、沙桐は喘ぎながら酸素を求める。
それと同時に生理的嫌悪感から、素早く首を振って顔についた汚水を切る。
そこには普段の肝の座った彼女の姿はないだろう。しかし、それどころではない。
わずかに三度ほど呼吸をした所で、看守は再び後ろ髪を掴み直し、首後ろを押し込んで便器の中へと押し込んだ。
ざぶりと水音がし、四秒ばかり水中へ沈め、引き上げる。
「ぷうはっ、あはっ!はっ、はっ、あっ……!!」
顔の横から海草のように濡れた髪を垂らし、沙桐は顔を上げた。堪らずといった風で首を振る。
鼻腔をむせ返るようなアンモニア臭が満たしていた。
それに苦悶しながら、大口を開けて犬のように空気を求める姿は惨めな限りだ。

132 :
  
「どうだい味は。お前なんぞじゃ、本来頼み込んでも飲ませて貰えない矯正長の黄金水だよ、よぉく味わいな」
看守は目を異様に光らせ、さらに沙桐を沈めた。
豊かな乳房が便器の縁に当たって滑り落ち、ぶるりと揺れる。
その先端がなおも隆起している事を指摘しつつ、看守達は散々に笑った。
その最中にも、また沙桐は水から引き上げられ、喘ぎ、再び水に沈められ続ける。
七度目の時には、呼吸の苦しさから顔を横向けて大きく酸素を求めている所を無理矢理に沈められたため、かなりの水を飲んでしまった。
苦味と共に、それが憎い女の小水である事が思い出され、沙桐は一瞬ながら半狂乱になって暴れる。
はじめに水責めを受けていた娘がそれを見てパニックに陥った事を筆頭に、見守る女囚達も騒ぎ立てていた。
彼女達の中で多少なりとも神格化されていた雨宮沙桐像が、音を立てて崩れ去っているのだろう。
「うふぁあっ!!……あはっ、あ゛、はあっ……あ、ああお゛っ!!」
次第、次第に、沙桐の声は悲痛なものに変わる。
人間の声色には色々あり、例えばナイフで刺された際に出る声は非日常的な深刻さを孕んでいるものだが、今の沙桐の呻きはそれと同種だ。
異常なことには、同じその声を耳にしているにもかかわらず、看守達はさも愉快そうに笑うのだった。
むしろ沙桐が苦しげな反応を示すほど、より容赦なく責め立てる。
頭部側にいる人間は交代で頭を押さえつけ、胴体側にいる人間は、退屈を紛らわすべく秘裂へ警棒の先をねじ込んで“遊んでいる”。
瀕でのたうつ人間を、さらに棒で小突き回すような異常性だ。
「ほら、まだまだあるんだから遠慮しないの。どんどん飲みな」
嬉々として水に沈めようとする看守に、沙桐はここで抵抗を示した。呻きながら、便器横の床に突いた両手で踏ん張る。
息の整わない内に沈められた事が三度続き、血中に全く酸素が足りていない。
今沈められれば間違いなく失神するという警鐘を、彼女の脳が打ち鳴らしていた。
しかし看守たちは、無慈悲にその腕を払いのけにかかる。
「今さら抵抗してんじゃないよ!!お前が出来ないなら、他のヤツにやらせてもいいんだよ!!」
そう脅しを掛けられると、沙桐は観念して腕の力を緩めた。その瞬間、頭が勢い良く汚水に漬けられる。
今回は見せしめとばかりに、それまでよりもかなり長く漬けられた。
沙桐としてはとても堪らない。意識とはかけ離れた次元で身体が抵抗し、看守達との鬩ぎあいが起こる。
しかし数人がかりの押さえ込みに敵う筈もなく、やがて沙桐の身体は苦しみの極限を超えて弛緩した。
冷え切った頭部とは対照的に、太腿を流れる暖かさが感じられる。
「ん?おいコイツ、小便漏らしてやがんぞ!!」
「やあだぁー、ばっちぃ!」
「誰も小便の許可なんて出してないのにね。こりゃあ、もっと仕置きが必要だ!!」
看守達の謗りと共に、沙桐の顔は汚水から引き上げられた。
沙桐はもう顔の水を切る気力さえなく、強い吐き気に見舞われ、しかし瞳だけはなお変わらずに看守を睨み据える。
それをする事でさらに責めが加えられることは明白だったが、それでも屈するつもりは無かった。

133 :
  
水責めからようやく開放された頃、沙桐の腹部はメリハリなく膨れていた。
かなりの水を飲んでしまったことは誰の目にも明らかだ。
「腹が膨れて苦しそうだねぇ。誰か、指でも突っ込んでラクにさせてやんな」
嘉川恵美子が沙桐を見下ろしながら告げた。すぐに女看守が沙桐を引き起こし、顔を掴む。
「ほら口開けな。さっさと、開けるんだよ!!」
渋る沙桐の唇に指を宛がい、数人がかりで鼻や顎を掴んで無理矢理に開口させる。
そして口内へ素早く手を差し込んだ。沙桐の喉から、ごもぉっ、という苦しげな呻きが漏れる。
「旦那のチンポの代わりに、この指でたっぷりと喉奥を可愛がってやるよ。
 もし噛んだりしたら承知しないからね!」
女看守は厳しく釘を刺しながら、沙桐の喉奥に指をねじ込む。
そこには一片の慈悲すら感じられない。
「ごっ!!ごぁ゛、ろ゛、ぉっご、ぐ!!が、アあ゛、ごぁああ゛……があ゛……っ!!」
「ふふふ、すごい声。喉の奥が指に絡み付いてきて面白いわ。だんだん、開いてきたし」
沙桐は呻きを上げながら、指責めを受け続ける。
限界まで縦に開いた唇からは、まず涎が垂れた。その涎は次第に空気と混じって泡だっていく。
「んごお゛ええ゛ぇ゛っ!!!」
やがて、特に切迫した呻きと共に胃液が漏れた。
直後、沙桐の喉はさらに大きく蠢き、先に流れた薄黄色を上書きするかのごとく黄色い奔流が溢れ出す。
喉を流れる感触からして、固形物も混じっているようだ。
女囚達が何度目かの悲鳴を上げる場面だった。
「おお、出た出た。でも、やっぱ指じゃ奥まで届きづらいね。道具使うか」
女看守は一旦粘液に塗れた指を引き抜き、腰の道具袋から一本の責め具を取り出す。
いくつもの瘤が連なったような形状のディルドウだ。
沙桐を背後から押さえ込む女性が、沙桐の首に手を回して天を仰がせる。
そしてもう一人が、慣れた手つきでディルドウを喉奥へと進めた。
「羽交い絞めでのイラマチオだ。嬉しくて女を濡らすんじゃあないよ」
ディルドウを掴む女看守は、サディズムに満ちた瞳で微笑んだ。

134 :
  
ディルドウは女の二本指に比べれば太さがなく、その分スムーズに喉奥の深くまで入り込む。
そのため、えづき声こそ指の時よりも少ないとはいえ、効果は上だ。
ディルドウがゆっくりと前後する過程で、沙桐の腰は幾度も浮き上がった。
深くまで送り込まれ、そのまま奥で止められると、喉奥が自分の物ではないかのように勝手に蠢いてしまう。
窒息と喉の異物感に、全身からどっと冷や汗が噴き出す。
まさに生き地獄ともいうべき苦しみだった。
「さぁ、胃の中のモンを余さずぶちまけちまいな!!」
背後の女看守が沙桐の首を抱えなおし、もう一人がディルドウの末端を摘んで念入りに奥を抉り回す。
それらの連携が喉奥責めの致命的な角度を生み、沙桐の瞳はたちまちに大きく見開かれた。
熱いものが瞬時に喉をせり上がり、鼻腔を酸い匂いが満たす。
「ごもぉお゛っ……!!!!」
やがて、惨めなえづき声と共に再び吐瀉物があふれ出した。
今度はかなりの量であり、たちまちの内に沙桐の首から胸、腹部にかけてを覆い尽くしていく。
沙桐の左脚は、あまりの苦しさに胸に付こうかという高さにまで跳ね上がっていた。
女看守達は、その姿をも笑いものにする。
「どんな気分だい、雨宮沙桐。自分のゲロに塗れて、それを知り合いのみーんなに見られてるんだよ!
 ほら、お前のゲロをローション代わりにして胸を揉んでやるよ。腹にも擦り付けて……丸見えのマンコにも塗りこめてやろうねぇ!」
背後から首を抱え込んでいる一人が、そう言いながら沙桐の身体を弄っていく。
女囚の何人かが口を押さえて青い顔をしている一方で、看守達は愉しさしかないといった表情だ。
ひとしきり嬲り者にした後は、再度ディルドウを使って喉奥を責め立てた。
吐瀉物の量はある程度を境にして減っていくが、しかしその減少に反比例して沙桐の苦しみも増す。
少量を嘔吐するたびに両脚が跳ね上がり、汚れた足の裏までもが衆目に晒されるほどだ。
「あっはっは、苦しそうだねぇ、カワイソーに。吐きたくても胃が空っぽで吐けないっていう、空嘔吐が一番しんどいからねぇ」
「はは、見なよ、鼻からもゲロ噴いてるよ。生意気な目も流石に焦点が合ってないし、今日はここらが限界かね」
そうした看守の嘲りを総括するかのごとく、嘉川恵美子が手を叩いて笑う。
「さぁ女囚共、よぉくこの光景を目に焼き付けとくんだよ。これが、あたしらに反抗した人間の辿る道だ。
 もっともこの女は、あたしの大切な顔に青痣までつけたんだ、こんなもんで済ましやしないけどね。
 この痣が綺麗さっぱり消えるまで、イジメてイジメて、イジメ抜いてやるよ」
嘉川恵美子は青黒く変色した頬を擦りながら、沙桐の顔を蹴りつける。
嘔吐に次ぐ嘔吐で意識も定かでない沙桐は、無防備に顔を蹴り続けられる屈辱の中、ボロ雑巾のように意識を手放すしかなかった。

135 :
  

灯りの消された薄暗い懲罰房。
沙桐はその中で、丸裸のまま後ろ手に拘束され、柱に括りつけられていた。
下半身は胡坐縛りに縛められており、身じろぎも叶わずにいる。
異様な事に、その下腹部は妊娠中期のように膨れていた。
数リットル単位での浣腸を施されているためだ。
腹部の奥からはまさしく耐え間もなく、大小さまざまな腹鳴りが続いている。
それは、実に三日前から引き続いての事だった。
「はぁっ、はあっ……。お、くぉっ……ああ、ぐっ、おおっ……ハッ、はあっ、はーっ……。」
沙桐は、荒い息を吐きながら苦悶の声を漏らす。
排泄欲は脳髄を焦がすばかりに高まっているが、実際に排泄することはできない。
肛門に限界まで膨らんだアナルプラグが嵌り込んでいるからだ。
それは暗証番号を入力してスイッチを切らない限り、けして抜けず漏らせない絶対的な栓であり続ける。
趣味の悪い事に、この栓には不定期に振動して便意を煽る機能さえ備わっている。
これらの機能の為に、沙桐はこの三日間でいったい何十度、正体を失うほどの苦悶を味わったか解らない。
肩で息をするたびに、豊かな乳房も上下に揺れた。
その乳房は縄で上下から搾り出されているが、その先端の蕾には、洗濯バサミで挟み潰された跡が網の目のように残っている。
看守達の折檻の跡だ。
彼女らは浣腸責めに苦しむ沙桐の元へ定期的に現れては、下剤入りの食事を無理矢理に食わせつつ折檻を加える。
一人などは、身動きできない沙桐を嘲笑いながら、咥えていたタバコを使って『根性焼き』さえ見舞った。
最初は数回で止めるつもりだったようだが、沙桐が瞳に涙を溜めながら睨みつけるのがよほど面白かったのだろう。
胡坐縛りをされて張った太腿に八箇所、両の乳房の下に二箇所、下腹に三箇所。
沙桐が大粒の涙を流し、噛みしめた唇から血を滲ませるようになるまで、執拗にいたぶり続けていた。
ただ沙桐にとってそれ以上に精神を消耗したのは、尿道を抉られた昨夜だ。
尿道マニアだと自称するその女看守は、胡坐縛りのまま動けない沙桐を前に、自慢のコレクションを並べて解説を加えた。
その半数は到底尿道に入れるべき形状・大きさとは思えないもので、沙桐を絶句させる。
結局はそれらを一つ一つすべて試され、沙桐はそれまでに出したこともない声を絞り出された。
次から次へとおぞましい責め具を取り出され、尿道に近づけられる。
沙桐は恐怖で足が震えるのを必で押ししてはいたものの、その内にストレスに耐え切れずに失神した。
しかし尿道の違和感で叩き起こされ、その際に上げた声で失笑を買ったものだ。
その最後に用いられた道具は、今もなお沙桐の尿道に嵌り込んで尿の排出を妨げている。
暗い部屋の中、それらの記憶が沙桐の頭を巡る。
と、その時、彼女の耳は階段を下りる何者かの足音を捉えた。
今では足音だけで判別できるようになっている。あの横柄な歩き方は、矯正長である嘉川恵美子のものだ。
彼女が来て、ろくな事になる筈もない。
沙桐は絶望的な気分になりながら、来るべき時を待つしかなかった。

136 :
  
「――排泄を禁じられてから、今日で三日目かい。流石に、いいザマになってきたね」
看守を引き連れて姿を現した嘉川恵美子は、沙桐を見るなりそう言った。
嫌味ばかりでもないだろう。
強烈な便意と定期的に行われる折檻のせいで、沙桐はこの三日間ほとんど眠れていない。
睡眠を妨げられる事は、何よりも心身を疲弊させる。
沙桐の凛としていた瞳は虚ろになって光を失い、大きな隈を作っている事だろう。
頬もこけているに違いない。
髪もほつれて艶やかさなど残っているはずもなかった。
嘉川恵美子はあえてそれらを指摘する事は無く、哀れみ蔑むような視線で歩み寄る。
そして沙桐の傍で屈み込むと、薄笑いを浮かべながら尿道栓に手を触れた。
「おやおや、可愛い玩具だこと」
そう言いながら、嘉川恵美子は栓の尻を掴み、無遠慮に引きずり出す。
その動きに合わせ、薄黄色の液体が奥まりから漏れ出した。
「く、んふぅっ……!」
沙桐から呻きが漏れた。
抜き出された尿道栓を見れば、それも当然の事だとわかる。
栓の太さは人間の小指ほどもあり、また随所に瘤のような凹凸が備わっている。
栓を抜き出した途端に小便が漏れたところからして、隙間なく嵌まり込んでいたのだろう。
「ふぅん、こんな太さを尿道に咥え込んでたのかい。昨日の見張りはそういえば尿道マニアだったからね。
 コレクション全部を試せた上に、すごい声を引き出せたって吹聴してたのは、これの事だった訳だ」
纏わりつくような悪意の囁きに、沙桐は隈の濃い瞳のまま睨み据える。
嘉川恵美子はほくそ笑み、その沙桐の腹部を鷲掴みにした。
「がっ……ぐう、うあ゛っ!!!」
効果は大きく、沙桐は見るからに苦しげな表情で悶え苦む。
三日三晩の排泄我慢で、すでに腹筋は腐り落ちるような痛みに苛まれているからだ。
「随分と苦しそうじゃないか。どうだい、勘弁して下さいって床に頭擦り付けて哀願すれば、考えてやらんでもないよ」
嘉川恵美子は、ふと声色を変えた。
無論偽りだろう。彼女は沙桐がそのように赦しを乞うとは思っていないし、赦すつもりもない。
それを知る沙桐は、閉じそうな瞼を必にこじ開け、再び敵意の篭もった瞳を相手に向ける。

137 :
  
「だ……誰が、あんた達なんかに…………っ!こんな理不尽で、何でも思い通りにできると思わないで!!」
「ほう、まだ意地を張り通すのかい。天晴れな心意気だけど、身体の忍耐の方はどうかねぇ。
 ……おいお前達、こいつの脚の縄を解いて、尻を向けさせな!」
嘉川恵美子の指示で、周りにいた看守が沙桐の足縄を解く。そして無理矢理に引き立て、柱に頭をつける形で尻を向けさせた。
安産型の尻から続く肛門周りは……沙桐自身にも嫌というほど自覚がある。
汚液に塗れているはずだ。
どれほど密着して嵌り込んでいようと、液体の一部は肛門栓を通り抜け、尻肉を茶色く染め上げる。
立ち上がった事で、その線は伸びやかな美脚をも汚すはずだ。
さらにその脚自体も、限界をとうに超えた排泄我慢の影響で、立っているのがやっとというほどに震えていた。
嘉川恵美子ら一同は、その無様な姿を散々に笑う。
「やれやれ、偉そうな事のたまいながら無様なもんだ。仕方がないからそろそろ出させてやるよ。
 ただし……お前にとって最悪の場所でね」
嘉川恵美子はそう言って沙桐を懲罰房から連れ出した。
そして歩く道すがら、おもむろに肛門栓のパスワードを入力して解除する。
肛門栓はたちまちに萎み、ごどりと音を立てて尻穴から抜け落ちた。
沙桐が脱糞の憂き目に遭う上で、最悪の場所。それは、彼女がかつて収監されていた雑居房のエリアだ。
「あ、くっ……!?最低よ……わざわざ、こんな所で…………!!!」
「おや、感謝の言葉が足りないね。こっちは憐れんで、三日ぶりに出させてやる慈悲をかけてるってのに。
 まぁいい、存分に腸の中身をひり出すがいいさ」
看守達の前でならばまだいい。だが、かつて互いに叱咤激励して理不尽に耐えてきた仲間の前で排泄するなど耐え難い。
沙桐は懸命に括約筋を収縮させる。
しかし、浣腸液の効果で気も狂わんばかりに蠕動を促された、三日分の排泄を理性でなど留められない。
まるで抵抗を嘲笑うかのように、それは勢いよく噴出し始める。
「……くっ、い、や……あああ゛う゛ううぐうぅんんん゛ッッ…………!!!」
沙桐は後ろ手に縛られ、両乳首と陰核に結わえられた糸で強制的に歩かされながら、排便の生き恥を晒すこととなった。
とどまる事を知らず土石流のようにあふれ出す汚物。
それは沙桐自身の美脚を汚しながら、彼女の通った道を汚していく。
「え、いや!臭い、なに!?」
雑居房の女囚から一斉に非難の叫びが起きる。
格子戸から覗く人間には、汚物を零しながら連れ歩かされる沙桐の姿が見えただろう。
「臭いだろう、汚いだろう!恨むなら雨宮沙桐を恨むんだよ、これはこの女のクソの匂いなんだからね!!
 おまえ達の今日の作業は、このクソの掃除だ。この女が逆らったばっかりに嫌な仕事が増えた事実を、ゆめゆめ忘れるんじゃないよ!!」
嘉川恵美子は声高らかにそう宣言して回る。
沙桐は俯いたまま、血の出るほどに唇を噛みしめてその後をついて歩く。
そこにはかつての輝きなど微塵もなく、惨めとしか言いようのない姿だった。
「酷い、酷いよ……沙桐さん!畜生っ、何であんな事……!!」
「くっそぉぉおッ、てめぇら、よくもあたいらの沙桐姐さんをッ!!!」
雑居房からは、口々に同情と怒りの叫びが発せられる。
しかし……その一方で、沙桐へ疫病神でも見るような視線を投げる女囚も、確かに存在するのだった。

138 :
  

「臭っ……もう、ホント最悪!」
「だよねー、こっちは毎日大人しくしてるってのに……こういうとばっちり勘弁して欲しいわ」
沙桐が撒き散らした……否、そう『させられた』汚物の掃除をしながら、不満の囁きが噴出する。
その都度見張りの看守が注意を与えるが、不満はあまりに大きく、怒気を帯びた囁きが止まらない。
そんな中、一人黙々とモップを掛け続ける女がいた。
池内智子。沙桐が身代わりになると申し出た、執拗な汚水責めを受けていた女だ。
智子は、沙桐に並ならぬ恩義を感じている。
今回身代わりになってくれたというだけではない。それ以前から、沙桐だけは智子の味方だった。
智子は要領のいい娘ではない。
気が弱く、周囲に流されるまま犯罪グループに加担しながらも、いざ足がつくと罪の全てを被せられた。
放火、強盗、恐喝、詐欺……それら数知れぬ犯罪が彼女の首謀で行われたのだと。
謂れなき罪で『第六区』に落とされてからも、虐げられる生活は続く。
雑居房に入ったその日のうちに要領の悪さを見抜かれ、裸での浅ましい犬真似を強要された。
それからも延々と苛めを受けた。
秘部舐めを始めとするレズ奉仕をさせられ、歯磨き粉を流しに捨てられ、ストレス解消に腹部を殴られ……。
その地獄から彼女を救ったのが、沙桐だ。
『寄って集って弱いものイジメ? まったく下らないわ』
仲間入りの条件として智子を蹴るよう命じられた沙桐は、きっぱりとその要求を跳ね除けた。
数人が生意気だと力づくで折檻しようとしたが、逆にすべてを返り討ちにして説教を喰らわせたほどだ。
その日をもって雑居房の頭は沙桐に替わり、一切の悪しき慣習が消えた。
智子への虐めもだ。
智子にとって沙桐は、単に頼りになる姉御というだけではなく、暗い人生を照らす太陽のような存在になっていた。
ゆえに彼女は、沙桐の後始末を黙々とこなす。
やがて、ようやく智子達が掃除を終えて雑居房エリアに戻った時、ふと別の房から声が聞こえた。
「うわ、すごっ……本当にお尻に入ってるんだぁ」
「へえぇ。沙桐さんって、意外に可愛いオマンコしてんのね。子作りの為に、旦那と結構やってたらしいけど」
格子窓から覗き込むと、女囚たちはテレビを食い入るように見つめながら語り合っている。
智子は嫌な予感を得ながら、すぐに自室のテレビを点けた。

139 :
  
映像が映し出される。
その特有の生々しさから、正規のテレビ番組ではなく、所内カメラのライブ映像である事が一目で解った。
映されているのは、紛れもなく沙桐本人だ。
懲罰房の床に裸で寝かされ、頭の後ろに手を組んだまま両脚を開いている。
ずいぶんとやつれたようだ。
眼光こそキリリとしてはいるが、目の下には濃い隈ができており、眠る事も赦されず追い込まれている事実を物語っていた。
いいように嬲られたのだろう、乳首には何かで挟み潰された形跡があり、身体中に残る根性焼きの痕も痛々しい。
恥毛も綺麗に剃り上げられていた。
その丸見えになった股座に、女看守の指が入り込んでいる。
指は明らかに秘裂よりも下……排泄の穴を捉えているようだった。
「51番、もっと脚を開け!」
腕組みをして見下ろす看守が、沙桐の囚人番号を呼ぶ。
沙桐は命ぜられるままに両脚の角度を広げた。160度ほどには開いているだろうか。
その脚の間に膝をつく女看守が、指にワセリンを付けながら執拗に尻穴へ指を送り込む。
「尻の穴は、ずいぶんとおぼこいじゃないか。指が食い千切られそうだよ」
女看守が嘲るように囁く。それを明確に拾うところからして、マイクの精度は高いようだ。
沙桐は言葉責めに取り合わず、鋭い視線を横に投げたままでいる。
その気丈さが、しかし素裸のまま尻穴を嬲られる今は、かえって滑稽に映った。
「姿勢を変える。膝立ちになって尻を突き出せ」
しばし指責めを行っていた看守がそう命じる。
沙桐は身を起こし、膝立ちのまま床に手をついて尻を掲げた。
看守は二本指にワセリンを塗りなおし、菊のような輪の中に滑り込ませる。かすかに沙桐の腰が浮いた。
「今日はこのまま、一晩中指で尻の穴を嬲ってやるよ。あたしはこれに慣れてるからね、そりゃもう具合よく解れるさ」
女看守はそう言って笑う。
その言葉通り、指責めは見るからに手馴れたものだった。
右手の二本指でしばし慣らした後は、両手の人差し指を上下に揃えて挿し入れ、自在に内部で蠢かせる。
直腸の浅い部分を押し込み、かなり深い部分を掻くように動かし。
尻穴の奥からリズミカルに漏れるクチュクチュという水音が、また何とも心地よさそうだ。
事実、沙桐も表情こそ解らないが、身体は反応している。
背中の筋が深まり、腰がびくりと浮き。
「……ねぇ、なんか沙桐さんさ、アレ感じてない?」
「まさか、あの人がケツで感じるわけ……」
「でもホラ、なんかスゴイ反応してるじゃん。ああいう縦の腰の動きってさ、嫌がるのとは違うんじゃないの……?」
テレビの前で見守る女囚達から、様々な噂話が漏れ始める。
智子はそれらを耳にしつつ、悲痛な表情で映像を見守った。

140 :
  
巧みな指責めは続く。
女看守の白い手はいま、さらに白い沙桐の尻肉を上から鷲掴みにするように覆い、両の人指し指だけを内部に潜りこませていた。
尻穴を横向きに押し開くようにしつつ、奥からくちくちと音を立てる。
「んっ!!」
やがて、不意に沙桐が息を詰まらせたように呻きながら腰を揺らした。
女看守が鼻で笑う。
「ふふ……だんだんと感じるポイントが増えてきたじゃないか、ええ?」
そう詰りながらさらに指を押し込み、四本指で大きく肛門を押し開く。
カメラは決定的瞬間を逃すまいとばかりに接写した。
四つの指で押し開かれた肛門内の様子が、画面に大きく映し出される。
薄暗い内部では、赤黒い粘膜が鼓動のように蠢き、妙に生々しい粘液にまみれていた。
それは好意的な視線で見る智子にすら、沙桐の尻穴の中に、無数の淫靡な生き物が生まれているように映った。
しばしの絶句が房内を満たす。
「あはははっ、腸液でヌルヌルじゃないか。早くも性器の仲間入りって風情だ。
 だが、まだだよ。もっともっと、尻穴で善くしてやる。どうやったって浅ましい尻の快感を忘れられないぐらいにね!!」
女看守は嬉しげに笑いながら、穴を縮めつつさらなる指責めを続ける。
彼女の宣言どおり、指責めの様子はその日一日に渡って各房内のテレビに流され続けた。

141 :

「……どうだい、様子は」
嘉川恵美子は懲罰房に足を踏み入れながら、近くの看守に尋ねた。
外出していたらしく、厚手の外套を傍にいる一人に持たせている。
「はい。51番は、特に優秀な折檻役に任せていますから……順調に“育って”おります」
女看守は、含みのある笑みを湛えたままそう答えた。
それを裏付けるかの如く、懲罰房の中からは、はっ、はっ、と艶かしさのある吐息が漏れ聴こえている。
沙桐は指でされていた時と同じく、頭の後ろで手を組んだまま仰向けに横たわり、両脚を開いていた。
その尻穴の蕾には、かなり太さのあるアナルパールが差し込まれている。
玉の直径は、女の指を四本ほど束ねた太さだ。
床にはその他にも様々な道具がローションに塗れて転がっており、
部屋の隅には多様な色の浣腸液が混ざり合ったまま泡立って、ガラス浣腸器と共にボウルに収められている。
沙桐がかなりの長時間に渡って、様々な尻穴への嬲りを受けていた事は明らかだった。
「さぁ、よくほぐれたわ。それじゃ、今日も元気に卵を産みましょうか」
アナルパールを用いていた女看守が、沙桐に語りかけながら皿に入った卵に手を伸ばす。
殻つきのゆで卵だ。
殻の上にローションを回しかけ、充分に潤滑を増した状態で沙桐のやや開いた菊花に押し付ける。
菊花は苦しそうに蠢きながらも、卵の滑りに抗しきれずに呑みこんでしまう。
一つだけではない。二つ、三つ、そして四つ。
それぞれに夥しいローションが付いた状態であり、沙桐の菊輪越しにでもローションの艶光りが見て取れるほどだった。
「ほら、お腹一杯でしょう。今日もちょっとだけ我慢したら、すぐ出させてあげるからね」
女看守は沙桐の下腹部を撫でながら囁きかけた。その指先は尻肉を回り、肛門を柔らかくほじくる。

142 :
  
「……う、あっ……うう」
沙桐は苦しみのためか、目を固く瞑ったまま下を向いていた。
その沙桐の黒髪を女看守が掴み上げ、強引に顎を上げさせる。
沙桐の恨めしげな瞳が女看守の方を向いた。
しかしすぐにその視線は、強い排泄欲に戸惑うものへと変わる。
小さく呻き、腰を揺らし、身を捩り、そして尻穴から破裂音が響いた。
ぶび、ぶびびっと音が鳴り、尻穴を押し広げて卵が転がり出る。
「ははは、いい音ね。極太のうんちしてるような気分でしょう、感じるわよね?
 今朝も特製のブレンド浣腸ひり出す時に、ソソる顔してたものねぇ。
 いい加減認めな。お前はもう、排泄で感じる身体になってるって事をさ」
女看守はそう言いながら満ち足りたように笑う。
周囲を囲む他の看守達も同じくだ。
その嘲笑の中で、沙桐はひり出した卵と尻穴の間に糸を引かせながら歯噛みする。
しかし、いつまでも休んでいる事は許されない。
次だ、と看守の一人が命じると、沙桐は調教された犬のように平伏し、尻を高く掲げる。
看守達はその掲げられた沙桐の肛門へ、アルミニウム製のじょうごを近づける。
じょうごの口は広く、差込口ですら下手なディルドウよりも太さがあった。
女看守達は慣れた様子で、その広口の筒を沙桐の肛門へと押し込んでいく。
「さぁ、奥まで入ったよ。自分で支えてな」
看守が沙桐を見下ろして命じた。沙桐はその言葉に従い、じょうごの注ぎ口の縁を指で押さえる。
沙桐の腸内が露わになった。
じょうごによっておし拡げられ、腸壁のぬめりや蠢きまで見て取れた。
看守達はその肛門の様子を面白そうに覗き込みながら、ガラス瓶を傾けて透明な液体をじょうごへ注ぐ。
腸奥が少しずつ水で満たされ、やがてはじょうごの底にまで水が上がってくる。
そこでガラス瓶の傾きが戻され、別の女看守に場所を譲った。
新たな女看守の手には、玉蒟蒻を山のように積んだガラスボウルがある。
「さて51番。昨日はこの中に白滝をぶっこんでやったけど、今日は玉蒟蒻だ。たんと喰いな」
陰険な笑みを浮かべながら、女看守は玉蒟蒻の一つをつまみ上げる。
そして開かれた腸の中に放り込んだ。また一つ、また一つ。
ガラスボウルに山積みされていたほどの量だ。
やがてはその玉蒟蒻も、腸に収まりきらずにじょうごの底でひしめき合う事となる。
女看守達はその様にいよいよ嘲笑いを深めながら、長い木の棒をじょうごの上から垂らしていく。

143 :
支援

144 :
作者は燻製ねこ氏みたいだけど、こりゃ規制食らったかな

145 :
「ほぅら。尻穴に関しちゃ、すっかり旦那以上の馴染みになった木のペニスだよ。
 今日もこれで、奥の奥まで突きこんでやる。またいやらしーい腰振りを見せとくれよ!」
看守二人の手で木の棒の幹が握られ、別の一人が棒の末端を上から手の平で押し込む。
そうした一切容赦のない力でもって、棒は玉蒟蒻のひしめき合う腸内へと送り込まれた。
「あ、ふんっぐううぅっ!!!」
沙桐にしては珍しい。腸内に棒が叩き込まれた瞬間、彼女は明確な悲鳴を上げた。
木の棒が幾度も大きなストロークで叩き込まれるにつれ、沙桐の反応も大きくなる。
尻肉が引き締まり、伸びやかな美脚に筋が張り、腰がゆれ、じょうごの端を押さえる手が震え。
「ああ、あああうっ!!あう、ぐぅおっ……あ、あああううううおおお゛う゛う゛っっ!!!!」
「はははっ、今日のもすごい声。大股開きでケツ弄っても、基本澄ましてるヤツだから、この瞬間が楽しいわ」
「だねぇ。今日も小便漏らすか、賭けよっか」
「いやぁ、賭けにならないだろ。最後にはほとんど毎回漏らしてるからな。
 すっかり尿道がバカになってんだ、コイツ。それに関してだけは早い内からやり過ぎだな」
女看守は沙桐の反応を存分に楽しみながら、至福の語らいの時を過ごしていた。
やがて沙桐の腰が痙攣をはじめ、悩ましげに左右に蠢くと、その語らいにもより熱が篭もる。
「ははは見なよ、ダンスが始まったよ。完全に男を誘う動きだよこれ」
そう皆で嘲笑った。
じょうごを挿してから最初に注いだ液体は、濃度の濃いグリセリンに酢を混ぜたものだ。
それを注がれた上で玉蒟蒻を詰め込まれ、攪拌されたのでは沙桐とて堪らない。
「あッ、あああっ!!!っか、あああああぐぐふぅうううっっ!!!!」
沙桐は眉根を寄せながら呻き、一際大きく腰を震え上がらせた。
そしてその震えに呼応するかのごとく、じょうごの中で動きが起こる。
詰められた玉蒟蒻が渦を巻くように蠢き、やがてそのいくつかが勢い良く外へと飛び出した。
便意の極地といった排泄だ。
そのあられもない姿を、看守達は散々に笑う。
「おやおや、愉しそうだねぇ」
嘉川恵美子も遠巻きにその様子を眺めながら、目元を緩めた。
尻穴調教は着実に進み、沙桐の心を蝕んでいる。
そしてこの惨め極まりない沙桐の現状が、ライブ映像を通じて雑居房にいる女囚のすべてに知れ渡っている事だろう。
果たしてどれだけの女囚が、未だ彼女を『哀れ』などと思っている事か。
沙桐という太陽のような女のカリスマは、風雨に晒されたが如く腐食しているのではないか。
そう考えれば、嘉川恵美子の笑いが止まらない。
充分に楽しんだ。殴られた顔の傷も、数度の通院を経てもはや痛まなくなった。
そろそろ、仕上げるか。彼女はそう考えていた。

146 :
「……おやおや、すっかり一丁前の性器って風格だねぇ」
嘉川恵美子は、沙桐の菊花を覗き込みながら呟いた。
看守達によって尻肉を割られ、そこはすべてが露わになっている。
尻穴が二本指ほどの大きさに口を開けている様も。
かつて皺に過ぎなかった括約筋の一つ一つが活性化し、瘤のように盛り上がっている様も。
それを前にし、嘉川恵美子が指を鳴らす。
すると矯正副長が銀のトレイを携えて現れた。
トレイは静かに床へ置かれる。中には数本の、ごく細い注射器。
沙桐が目を剥いた。
信じがたいといった表情でトレイを見つめ、そしてその視線に怒気を含ませて嘉川恵美子にぶつける。
「……仮初めにも警察の人間が、クスリに手を出すなんて。どこまで腐ってるの」
怒りに震える声での非難にも、嘉川恵美子は涼しい顔だ。
「それでも警察官は警察官なんだよ、雨宮沙桐。そしてお前はヤクザの情婦だ。
 お前をいくらシャブ漬けに落としたところで、元から中毒だったと報じれば誰も疑いやしないさ」
嘉川恵美子の指が、注射器の一つを拾い上げる。
沙桐は抵抗を示したが、それを看守達が押さえつけた。
無理矢理に足を開かせ、肛門を曝け出させる。
「ッ地獄に堕ちろ!!」
注射器の針が括約筋の盛り上がった一つに宛がわれた瞬間、沙桐は叫んだ。
嘉川恵美子は押し込む指の形を完成させて笑う。
「地獄か、そうだねぇ。そのうちに面白い土産話でもしてやるけど、まずはお前さ。
 地獄ならぬ『天国』に至った人間の反応を、あたしらに教えとくれよ」
指が動く。注射器の針が刺さり、中の液体が注入される。
一つの膨らみから引き抜かれれば、別の一本がその隣の膨らみへ。
開発された括約筋のそれぞれの山に対して、薬液が打ち込まれていく。
沙桐は叫んだ。喚いた。しかしどれだけ抗っても、投薬を防ぐ事は叶わなかった。

147 :
    

「うわ……ねぇあれ、絶対普通じゃないよね…………?」
「ああ、多分クスリを打たれたんだ。後は壊れるだけだよ、あの人も」
雨宮沙桐はその日、所内各所のテレビを通じて晒し者になっていた。
特設の磔台に両手首と腿で吊り下げられ、カメラへ向けて大股を開く格好だ。
看守の一人が、淡々とその尻穴を刺激している。
指で浅い部分をくじり回し、引き抜いて、尻穴が物欲しげにひくつく様を周囲に見せ付ける。
ただその繰り返しだ。
しかしそれを受ける沙桐の様子が、普通ではなかった。
あの鋭かった視線は酔ったようにとろりと蕩け、時おり正気を取り戻すものの、焦点は合っていない。
唇は閉じ方を忘れたかのように開いたまま、尋常ではない量の涎に塗れている。
全身を流れる汗の量も異常だ。
特徴的だった右肩の刺青もくすみ、凡庸な印象のものとなっている。
そして何より目を惹くのは、恥じらいの花弁から間断なく滴る愛蜜だった。
尻穴を指で浅く刺激される。たったそれだけであるにも関わらず、異常な濡れ方。
薬物の影響は誰の目にも明らかだ。
「そんな、酷い……薬なんて、もう、元に戻れないじゃない!
 …………いくら沙桐さんが憎いからって、何でここまで…………!!」
池内智子が悲痛な叫びを上げた。その叫びに同調する女囚も数人はいた。
しかしその他大多数は、醒めている。
連日、連日、沙桐が尻穴を調教される様を目にしてきた。
テレビさえ点ければ、いつでもと言っていいほどにその調教記録が流れていた。
様々な形や大きさの道具が肛門に出し入れされるさま。
色とりどりの浣腸液を注がれ、日に幾度となく排便を晒すさま。
逆にトイレに行くことさえ許されぬまま日がな一日道具を用いられ、
肛門から責め具が抜かれる度に汚物がついてくるさま。
ウズラの卵やプチトマト、マヨネーズやソースといった食物をねじ込まれ、看守達の好きに遊ばれるさま。
それらの様子を、女囚達はすべて目にしている。
その上でなお信仰を持ち続けるほど、第六区の女囚たちは甘い人間ばかりではない。

148 :
   
「あっ、あ、ああっ……あああ、あっ……うあっ……あ、っう…………」
拘束されたまま浅く尻穴を嬲られ、沙桐は涎を垂らしながら声を漏らす。
目は虚ろで、艶やかだった黒髪はほつれ、肌にも張りがない。
その惨めな有様は、かつての彼女とはかけ離れたものだ。
そうした事実がより一層、女囚達を醒めさせる。
あられもない沙桐の姿が、どれだけ映された頃だろう。
映像の中に、嘉川恵美子が姿を現す。
「ごきげんよう、皆々様。この余興は楽しめたかい」
嘉川恵美子は、拘束された沙桐を指し示しながら告げた。
そして見守る人間がその惨めさを再認識するだけの間を置いて、続ける。
「言わずもがな、これがあの雨宮沙桐……お前達のかつてのボスだ。
 ところがこの通り、ちょいとイジメすぎて壊れちまってね。
 このまま肉便器としてどこぞのルートに流しても構わないんだが、ふと思いついた。
 お前達も、この女に思うところがあったんじゃないかとね」
嘉川恵美子はそこで沙桐に歩み寄り、細い顎を掴み上げる。
沙桐は視線を揺らしたまま小さく呻いた。
「そこでだ。最後の判断は、お前達囚人に委ねよう。
 雨宮沙桐は有罪か、それとも無罪か。
 有罪を選べば、この女はお前達にくれてやるよ。鬱憤が晴れるまで、好きに嬲ればいい。
 無罪を選べば、この場で開放。雨宮沙桐は監獄のボスに返り咲きだ。
 今から各部屋に紙を配るからね、○か×かで答えを示しな!」
嘉川恵美子のその言葉と同時に、看守が各部屋の扉を開ける。
そして藁半紙を切った粗末な投票用紙を配り始めた。
その紙を受け取った瞬間、智子は唇を噛みしめる。
「お、お願いしますっ!!」
智子は叫んだ。同じ部屋内のみならず、フロア中に届くほどの大声で。
「お願いします!!みんな、沙桐さんを助けてください!!!
 沙桐さんは、私を救ってくれた、大切な、大切な恩人なんです!」
「おいっ、票操作に繋がる発言は禁止だ!!」
「皆だって、一度くらい沙桐さんに助けて貰った事があるはずです!!
 沙桐さんはそういう人です、だからっ!!!」
「貴様、いい加減にしろ!!!」
看守に遮られながらも、智子は声を張り上げる。
最後には口を塞がれ、警棒で頭を殴りつけられて雑居房の外へと引きずり出された。
看守達に罵られながら懲罰房に押し込まれる最中にも、智子は沙桐の無事を祈る。
しかし、世は無慈悲だ。慈悲のない世の中だ。
『 ○ 21票、× 486票! よってここに、雨宮沙桐の有罪を認める!!! 』
女看守が高らかに読み上げる声が聴こえた時、智子はその場に泣き崩れた。

149 :
   

「ほぅらどうだい、沙桐さんよ。玩具でのアナルセックスがそんなに善いのかい」
女囚の蔑んだような声が聴こえる。
鉄格子の中では、一人だけ真裸の差桐が、石の床に這いつくばって手足を押さえられていた。
そしてその肛門には、極太のディルドウが抜き差しされている。
「おお、おおおお゛っ!!!んおぉおおおお゛お゛っっ!!!!!」
沙桐は色白の裸体を震わせながら呻いた。
俯いている上に、汗に濡れた黒髪と床についた腕に隠れ、表情は伺えない。
しかし突き込みにあわせて前後に揺れる乳房の先は、痛々しいばかりに尖っていた。
「はははっ、すげぇヨガり声だ。やっぱヤクを追加した直後は反応がいいねー」
女囚の一人が、床に転がる空の注射器を蹴り飛ばしながら笑う。
「声もだけど、身体もね。おーらおら、グチュグチュに濡れちゃってるぅ〜」
別の一人は、這う姿勢を取る沙桐の股下に手を滑り込ませ、指を蠢かせる。
はっきりと聴き取れるほどの水音と共に、よく開いた花弁から透明な飛沫が噴き上がる。
「ほーら、奇麗なお顔も見せてくださいよお」
さらに別の一人が、沙桐の髪の毛を掴んで無理矢理に顔を上げさせた。
瞳孔が開ききり、目の下に厚い隈を作り、ゼェゼェと荒い息を吐き。
完全に薬物中毒となった沙桐の顔。
「あははっ、可愛い可愛い。ねぇ沙桐さん、お尻の穴がヒクヒクしてますよ、もう一本欲しいの?」
「いやぁ、まだまだイケるっしょ。借りたやつ全部ぶちこんじまえば?」
女囚達は楽しげに語らいながら、すでに太いディルドウを咥え込んでいる肛門に二本目をねじ込んでいく。
「うああああああーーーーっ!!!!」
絶叫としか呼び様のない、それでもどこかに甘さを感じさせる声が響き渡る。
智子が懲罰房から出され、雑居房生活に戻ってからも、その地獄が続いている。
智子は目を瞑った。
耳を塞いだ。
この腐った世界から、一秒でも早く身を切り離したいと、ただそれだけを願って。

                                終

150 :
乙。
世界観一つとっても本格的な長編でしたな
なんとなく昭和の女囚映画あたりのノリを思い出してみたり。
2chではあまり読めないタイプの話で面白かったよ

151 :
エロイ!最高!でもヒロインカワイソス…。
妹分が裏切らなかったのが救い。

152 :
さすがに下がりすぎ

153 :
排便させられながらクリと乳首に糸つけられて引き回されるシチュに感動した!
女同士だと放尿や排泄を晒させるのがエグくてよろしい
素晴らしい作品どうもありがとうございます

154 :
Gj!
常駐者の皆さま方にリクエスト
スクデイの言葉様と七海の爆乳コンビでおひとつ
乙女らも込みで

155 :
大変お待たせしました
愛花完結しました

156 :
愛花勝手にここで宣伝したら作者様見ていたとは・・・
完結お疲れ様です
女同士だとガバガバになろうがどうでもいいし、
男がやるよりハードになれますよね!
クリにコラーゲン注射とかなかなか鬼畜でよかったです
それとやっぱアナル責めは女同士だとより映えますな

157 :
>>156
こちらも宣伝していただき嬉しかったです。
このスレを覗いてみてレズいじめ物の奥深さを知りました。本当勉強になりますね。
次回作がレズかどうかわかりませんが今後もサディスティックな虐待路線は続けたいと思います。

158 :
女「レズテクなんかに、負けたりしない!」

159 :
保守

160 :
最近話題のips細胞を使えば 女でも女を妊娠させることができるんだよな
クリの神経細胞を培養して注射すれば感度アップとかも自由自在
まさに夢の新技術。このネタ誰か使ってくれないかな・・・

161 :
最近、女刑事特殊課に関わっています
全員ズタボロにする予定です

162 :
>>160
それ思った
たとえ合法化されなくとも技術的には同性間で子供つくれる日が来そうだよね

163 :
保守

164 :
絶対に異性間だけでないと確信している
いじめ原因の少年事件4割減 小学生の強制わいせつ増も 今年上半期・大阪府警
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130812/waf13081221550022-n1.htm

165 :
  
亜弓が嫁入りした時、姑である正子はすでに60に近かった。
高齢でようやく授かった子だけに、正子が倅を愛する気持ちは強く、内心で亜弓を憎んでいる事は間違いない。
けれども正子はそうした感情をけして表に出さない。
姑というよりも祖母のように、亜弓へ優しく接した。
本格的な出汁の取り方も、家計簿の付け方も、亜弓は正子から教わった。
亜弓はそんな正子を心から敬愛していた。
しかしどれほど聡明で心優しい人間にも、痴呆は等しくやってくる。
正子とて例外ではなかった。
驚くべき事に、彼女はその青春の頃にレズビアンの関係にあった事があり、
若く瑞々しい亜弓を当時のガールフレンドと思い込むようになっていた。
「さぁ、夕ちゃん。始めましょう」
息子が出社し、家に亜弓と2人きりになると、正子は慣れた手つきで亜弓の服を脱がす。
「……え、ええ、正子ちゃん……」
亜弓はぎこちない笑みを作り、正子の空想に合わせた。
すべては義母への孝行のため。それで正子の気分が満たされるのなら、亜弓は自分をす事も厭わない。

166 :
  

「夕ちゃん、あなた、濡れてきたわよ。もうとろとろじゃない」
正子が亜弓に囁きかける。淫靡な声色で。
亜弓は這うような格好で、背後から正子の指責めを受けていた。
上体を支えるのは右手の一本だ。
左手は腰の辺りで、正子の皺ばかりの手と握り合わされている。
時おりくりくりと握り込まれる様は、本当に思いあった恋人同士のようだ。
 (ま、また……いかされちゃ……う……。お、お義母さん、に…………)
亜弓は脳内でそう考えた直後、微電流に晒されたかのように身体を震わせる。
「どう、夕ちゃん」
「き、気持ちいいわ。正子さん……」
問いかける正子に亜弓が振り返り、汗混じりにかろうじて笑みを作る。
正子の指遣いは巧みだった。
同性であり、さらにはレズビアンの経験も濃密に積んでいた女性だ。
Gスポット、あるいはそれ以上に感じるポイントを熟知しており、徹底して甘く激しく責め立てる。
それを延々と受けては、亜弓とて感じずにはいられない。
 (膝の下、ぬるぬるに、なってる…………)
すでに亜弓は、自らの内腿がすっかり愛液に塗れている事を自覚していた。
夫からの愛撫による濡れ方とは比較にならない。
正子もまた、普段の温厚さとは打って変わったサディストぶりで亜弓を追い込む。
「ほぉら、いいにおいよ夕ちゃん」
正子は一旦蜜塗れの指を抜くと、亜弓の秘裂を拡げて匂いを嗅ぎ始めた。
さらには口をつけ、中の愛液を啜り上げ始める。
 ( いやぁああああっ!!! )
亜弓は心中で絶叫した。
義母に秘部の匂いを嗅がれ、愛液を吸われるなど。これほどの屈辱が世にあろうか。
しかも困った事に、その極度の羞恥や緊張によって、いよいよ愛液があふれていく。
液を啜る正子が嬉しそうに鼻で笑い、いよいよ赤面した亜弓は床へと顔を伏せた。

167 :
  

「いい締まりね。可愛いわ、夕ちゃん」
正子は今、正常位で亜弓と繋がりあっている。
結合に用いられるのは、成人男性の平均よりも明らかに太い擬似男根だ。
動きがスムーズになるたびに正子が買い足し、少しずつサイズを増していった結果だった。
「う、ううっ、うっ……ああああっ!!!」
夫以上の太さに膣内を蹂躙され、亜弓は喘ぎ続ける。
痛みはほとんどない。十分すぎるほどに濡れており、子宮もすっかりほぐれて下りてきている。
もたらされるのは快感ばかりだ。
「ああ夕ちゃん、可愛い、可愛いわ。ふふ、今またイッたのね。天使みたいよ」
正子が腰を打ちつけながら、うっとりとした瞳で告げる。
亜弓は呆然とそれを見ていた。
すでに演技をする余裕は全くなく、ただ蕩けきった子宮口を叩かれながら自然に絶頂していくばかりだ。
たまらない。
膝裏を押されながら腰を打ちつける正子の姿は、何故だか夫よりも頼もしく思えてしまう。
義母に抱かれているのに。
その背徳感が子宮を痺れさせ、そこへ極太が打ち付けられる。この時の絶頂は、海のように深かった。
興奮度も快感も、夫とのセックスより遥かに強い。
「ゆるし、てぇえっ…………!」
極大な快感に飲まれそうになり、亜弓は思わず哀願する。
しかし正子は動きを止めない。亜弓に止めを刺しにくる。
『……なぁ亜弓。お前……何だか、ひどく濡れやすくなってるんじゃないか。
 おまけに、こんな事あまり言いたくないが…………最近、あまり締まりも良くないように思うぞ』
夫の言葉が脳裏に浮かんだ。
亜弓はそうかしら、とはぐらかしたが、その後の沈黙はまずかった。
おそらく彼には浮気を疑われている事だろう。
しかし、亜弓に真相を話せるはずもない。彼の日常を壊さない為には、胸の内に秘めておくしかない。

168 :
   
ゴリゴリ、ゴリゴリ、と正子の腰が子宮口を抉る。
快感が亜弓の身体中を電流のように駆け上り、足指の先の先までを震え上がらせる。
その末に、亜弓はある状態に陥った。
 (あ…………き、きた………………きちゃっ、た、あぁ………………!!)
脳内が白く焼ききれるような感覚とともに、意思とは全く無関係な力で眼球が上を向く。
唇がだらしなく開き、涎を零すようになる。
「ああ夕ちゃん、『きた』のね、それが。ああっ、可愛いわ、可愛いわ夕ちゃん!!
 ああー、夕ちゃん、夕ちゃんっっ!!!」
喜びに満ちた義母の声がする。
その声を遠くに聞きながら、亜弓は笑みを浮かべた。
 (わ、わたしは…………夕…………。正子さんの、ガールフレンド…………)
深い暗示に掛けられたように、頭の深い部分でそう反復する。
今日の夜になれば、また元通りに戻ることだろう。
しかしそれとはまったく別の次元で、亜弓は正子のものになりつつある自分に気付いていた。
正子に抱かれて絶頂を極め続ける瞬間こそが、人生最良の時間になりつつある事を。

                          終

169 :2013/08/25
いじめとはちょっと違うけどいいな
最初、義母60歳をしつけるのかと思ってびびったw
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