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男の娘でエロパロ!


1 :2010/04/30 〜 最終レス :2013/09/05
男の娘最高!

2 :
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |

3 :
わぁい

4 :
買ったんかw

5 :
やっぱこういうのはマイナーか

6 :
女装SS総合スレというのもあるのだが
このスレのテンプレはどのようなものでしょう

7 :
>>6
向こうは男×男の娘がダメっぽいから
こっちは男の娘ならなんでもOKって事でいいんじゃね?

8 :
男×男の娘とか大好物です

9 :
男の娘はすばらしいな

10 :
>>3
あの本ってなまじ店員に知識があるぶん逆にとらとかメロンじゃ買いにくいよな

11 :
まじ店員?半端店員とかいるのか、半端な気持ちで、女装して仕事をしているさ。

12 :
支援

13 :
ショタとお兄さんでエロパロ http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1265883511/l50
の保管庫でもどうぞ・・・

14 :
ショタではなく男の娘が欲しいんだ
頼む、誰か書いてくれ

15 :
>>10
普通の書店で買おうと思ったけど
「ブルマ風のなにか」と大きく書かれた付録のせいで買えなかった…

16 :
俺が男の娘好きだということはクラス中の奴が知ってるから普通に買った

17 :
>>15
なんてこった!八方塞がりじゃねーか!

18 :
つAmazon

19 :
支援

20 :
おちんちんらんどは不滅です

21 :
わぁい!

22 :
エロパロ板初心者ですが、先日『TSUTAYA』で『わぁい!』を発見。即買いでした。
男の娘、いいなぁ……。
こちらは『男×男の娘』にも寛容そうな感じなので、駄文ですが投下したいと思います。

「旦那様。わたくしです」
 ノックの音に続いて、ドアの外から声が聞こえた。ドア越しにも分かる、小鳥がさえずるよう
な美しい声音である。
「入りなさい」
 烏丸公爵は訪問者に入室を許可した。安楽椅子に腰を掛けて、いつものようにパイプをくゆ
らせている。
「失礼します。仰せの通り、着替えてまいりました」
 訪問者は女中だった。女中といっても、着物に袴といったいでたちの和装ではなく洋装で
ある。濃紺のワンピース姿に白いエプロンドレスを着けていた。エプロンにはフリルが付いて
いて、可愛らしい印象を与えている。ワンピースの裾からは白いストッキングに包まれたスラ
リとした長い脚が伸びていた。そして、足先には白いエナメル製の靴を履いていた。髪は短
めでなんともボーイッシュな雰囲気を漂わせいるが、白いカチューシャを頭に着けることで女
性的なイメージを表現していた。西洋でいうメイドの格好そのものだった。
「うむ、いい感じだ。おまえは何を着せても似合う。明日から昼間もその格好で過ごすか?
 裕(ゆう)」
 頬を淡い桜色に染めながら入り口に立っている女中に好色な目を向けて、公爵は左手の
指で自慢の口ひげを何度もしごいた。公爵の目は女中の体を値踏みするように、ねちっこい
眼差しで若いからだをくまなく舐めまわした。
「そ、それはかんにんしてくださいませ。旦那様」
 ピンク色の頬から血の気がサッと失せて、洋装姿の女中の顔が青ざめた。眉をひそめて
唇をわななかせている。
「ふははは。冗談だ。あまりにもおまえの姿が妖艶だったので、からかいたくなっただけだ」
 公爵は椅子から立ち上がった。恥ずかしそうに目を伏せてモジモジとしている女中のとこ
ろまで、わざとゆっくりと歩んでいく。普段より緩慢な動作で近づくことで女中の羞恥心を煽
るかのようだ。
「旦那様、早く奥の部屋へ連れて行ってくださいませ。このような格好をお屋敷内の誰かに
見られたら……」
 ドア一枚を隔てた外は廊下だ。屋敷内の者がいつ何どき公爵の部屋に訪ねてくるか分か
らない。裕と呼ばれた女中はそれを恐れているのだろう。そわそわして視線が定まらない。

23 :
「ふっ。構わんではないか。裕。普段からおまえの女中姿はみな見ておるのだし、いまさら
恥ずかしがるほどのことではなかろう」
 公爵は左手の人差し指と親指で口ひげをつまんでこよりでも作るかのように弄んでいる。
「けれども、こ、この格好は……なんだか……」
 目の前の公爵の顔を正視できずに女中は、うつむき加減のまま言い澱んだ。
「なんだか、どうした?」
 微笑を浮かべて、幼い子どもを相手にするかのように促す。公爵は内心ほくそえんだ。答
えが女中の口から出てくるのが待ちきれないといった風である。
「い、いえ。なんでもございません。旦那様」
 公爵の意に反して女中は答えるのをやめた。
「言いかけて途中でやめるな。おまえはその格好をどのように感じているのか申してみよ」
 焦らされたことに少し腹を立てたかのような態度を見せて、今度は主としての権力を笠に
着た威圧的な口調でさらに答えを促した。
「そ、その……このような扇情的な格好は恥ずかしゅうございます」
 公爵の要望を否定するようなことは厳に慎まねばならないことは分かっているはずだっ
た。メイド服を着るように申し付けたのは公爵そのひとだった。その服装を否定するような物
言いをすれば公爵の機嫌を損ねてしまうのではないかという不安に苛まれているのだろう。
しかし、ここで公爵の問いに答えないわけにはいかなかった。
「ほう。その格好は扇情的か。それは西洋での女中の正装なのだが。おまえの目にはそれ
が情欲をそそる格好に映るというのか。ふむ。面白い。おまえのそこがどんな風になってい
るのか、確かめてやろう」
 不安と羞恥が入り混じった複雑な表情を浮かべる女中のからだを公爵は右手でぐいっと
引き寄せた。左手で濃紺のワンピースの裾をめくり上げる。そして中に手を差し込んだ。指
先が女中の下着の上から股間の具合を確かめるように探る。
「あっ。だ、旦那様」

24 :
今日はこの辺で。おやすみなさい。

25 :
GJ!これは良い男の娘
続きを激しく希望する

26 :
続きマダー?

27 :
マダー?

28 :
ちゃんと正座して待ってなさい
ほんとにお行儀の悪い・・・



で、続きマダー?

29 :
 それまでの緩慢な動作から突然俊敏で獰猛な動作で、自分の恥ずかしいところをまさぐられて女中は狼狽した。
「ふふふ。もうこんなにしおって。淫らなやつめ」
 女中の下着の中が十分に欲情していることに公爵は満足げな笑みを浮かべる。
「そんな風に仰らないでくださいませ」
 下着の上から自らの昂りの証しを見透かされて女中は耳まで赤く染めて恥らった。
「どれ、こちらの方はどうかな」
 女中の前を嬲っていた手を後ろに回して、下着の中に滑り込ませて小ぶりの臀部を撫で始める。指の先が尻の割れ目を割って降下する。たちまち中指の先が目的地に到達する。密やかなしわの集約の中心部に指の腹が押し当てられる。
「あっ。旦那様」
 公爵の右腕の中で女中のからだがビクンと跳ねた。あごが上がって、唇が妖しく半分開いたままになる。まぶたが少し落ちて半眼になると、うつろな恍惚感を浮かべた表情になった。
「まだだな。もっと可愛がって、柔らかくほぐしてやろう。さあ、奥の部屋へ来い」
 指先に感じた菊蕾の感触はまだ硬く閉じられていて異物の侵入を拒んでいるかのようだ。公爵はもっと愛撫が必要だと感じていた。今夜もこれから寝室でゆっくりとねっとりと後ろの孔を嬲ってやろうと胸を躍らせていた。

書斎の窓から暮れなずむ夕闇が見えた。
窓の右手に寝室へと続く扉がある。暗褐色をした木製の扉には荘厳な彫刻が施されていた。
扉を開けると、大きなベッドが中央の奥の方に置かれている。天蓋つきの豪華なベッドである。五年前に妻を病気で亡くしてからというもの、公爵はほとんど毎夜ここで裕とともに過ごしている。
裕以外にもここで夜の相手をさせた者はいた。しかし、裕ほど公爵の好みに合う者はいなかった。
烏丸聖郷(きよさと)は名門烏丸家の分家の主であった。公爵の地位を授かっていたが、日本が戦争に負けて社会制度が大きく変わることに伴い、もはや爵位に頼ることはできないと覚悟していた。
さらに自身も数年前から病気を患い、思うようにならない苛立ちがあった。それもこれも自分自身が行ってきた業の深さ故と割り切って残された時間をできるだけ思うままに生きたいという願望に支配されていた。
彼にとって目の前にいる女中だけが唯一自分の言うとおりになる存在であった。
公爵は女中にベッドに腰掛けるよう促すと、ウィスキーの瓶を手にとって、グラスへと注いだ。
「裕。おまえも飲むか?」
 グラスを掲げて女中に尋ねる。
「いえ。わたくしは結構でございます」
「そうだな。まだおまえは十五歳だったな。これをストレートで飲むのは強すぎるか」
 そう言うと、公爵はグラスに口をつけて一息にぐいっと飲み干した。そして再びグラスに注いだ。それを口に含むと、グラスと瓶をテーブルの上に置いた。
そして、無言のままベッドまで進み、腰掛けている女中の左隣に自分も腰掛けた。
公爵は女中の目をじっと見つめて顔を近づけた。

30 :
隣でしおらしく座っている女中は、公爵の顔が近づくのを見て、顔を左に向けてそっと目を閉じた。唇を少し開き気味にして受け入れ態勢を整えている。
従順なその態度に冷ややかな笑みを浮かべた公爵の唇が女中の唇に重なる。公爵はからだを右にひねって、両手で女中のからだを抱きしめた。
女中の唇に自分の唇を強く押し当てて、両腕でしっかりと女中のからだを捉える。
「うぐぐぅぅ」
くぐもった呻き声をあげて女中がカッと目を見開いた。苦しそうにからだを揺するが、公爵の腕に捉えられて身動きができない。
公爵は口に含んだウィスキーを自分の唾液と絡めて女中の口中に注ぎ込んだのだ。
 初めて口にするアルコールに口中が焼けるように熱いのだろう。女中は二重の澄んだ目に涙を浮かべている。
「うううう」
 唇を塞がれて、身動きを封じられた女中は鼻から鼻水をしぶかせる。端正な美しい顔から液体を放出しながら苦しむ顔は格別だった。
 右手でからだを抱えたまま左手で女中の鼻をゆっくりとつまんでやった。
「うんぐっ。ごくっ」
 女中はのどを鳴らしてウィスキーを飲み干すしかなかった。そうしてようやく公爵の唇から解放されたのだった。
「どうだ? 初めてのウィスキーの味は。ストレートはキツかろうと思って、私が唾液で割ってやったのだ」
 公爵は胸ポケットからハンカチを取り出すと、女中にそっと手渡した。
「あ、あ、ありがとうございます。旦那様」
 口の端からよだれが垂れていた。涙と鼻水でくちゃくちゃになった顔で無理に笑顔を作っているのが分かる。それだけで公爵の嗜虐心は一層かき立てられるのだった。股間が痛いほど屹立していた。
「さあ、乾杯は終わった。そろそろ私の服を脱がしてくれないかね」
 公爵は女中の前に立ち上がった。
 女中も急いで立ち上がり、公爵の服のボタンを外して服を順番に脱がせていく。からだの中心で天井を向いて雄雄しくそびえ立つ男根を女中は細くしなやかな指で包み込んだ。公爵の前でひざまずいてゆっくりとしごき始める。
「いいぞ。さあ、口に咥えるんだ」
 言われたとおりに女中は公爵のいきり立ったモノを口に含んだ。
「ああ、気持ちいい。そうだ。舌も使え」
 ちゅぱちゅぱと音を立てながら自分の陰茎を舐めるメイド服の女中を見て公爵はご満悦だった。
「おまえの方もどうなっているのか。下着を脱いでよく見せてみなさい」
「はい。旦那様」

31 :
とりあえず、今日はここまでです。
規制食らって、初めてビューアというものを使ってみました。
慣れないせいか、改行したり、しなかったりでお見苦しい点がありますが、何卒ご容赦ください。

32 :

雰囲気出てて良いね

33 :
 口での奉仕を中断して、女中は立ち上がってワンピースのスカートをたくし上げて中に穿いていた白い下着をスルスルと下ろした。
 片足立ちでもう一方の足を下着から抜く際に白いストッキングに包まれた太腿が見えた。それは途中で終わり、その先は素肌が露になっていた。ガーターベルトは着けていない。
 下着を脱ぎ終わるとワンピースのスカートの裾を下ろして整えた。しかし、スカートの前部が不自然に盛り上がって裾は少し浮いたままだった。
「ふふふ。スカートの前をこんなにも膨らませるなんて、おまえはいやらしいやつだな。裕、否、裕也!」
 濃紺のワンピースとエプロンドレスに身を包んで女装させられて前を立たせている美少年に公爵は本名で呼んだ。
「ああ、旦那様。仰らないでくださいませ。わたくしのからだをこんな風に変えてしまわれたのは旦那様でございます」
 本当の名前で呼ばれたせいか、それとも先ほどのウィスキーが効いてきたのか、裕也は顔を紅潮させていた。
右手を頬に当てて、左手で膨らんだ股間を隠すその様は、いかにも女性的で、それゆえ扇情的な仕草にさえ見えた。
「さあ、後ろを向いて尻をこちらに向けてみなさい。挿れて欲しくてウズウズしてるんじゃないのか?」
 乙女のように恥らう女装の美少年の両肩の上に公爵はそっと手を置いてベッドの方に向かせる。
「そ、そのようなはしたないことは……」
 美少年は上体を前に倒してベッドの上に両手を着いた。公爵の方に尻を突き出した格好だ。色白のつやつやした双臀がなまめかしい。
「ないというのか? ふっ。しかし、おまえのここはヒクヒクしているぞ。私のモノを早く挿れてと催促しているようだが」
 公爵は目の前に立つ美少年の無防備な尻肉を両手でみかんを割るような要領で開いた。
 中には可憐といっても良いくらいのアヌスが少年の息遣いに合わせるように妖しく伸縮を繰り返していた。 
 美少年にふさわしく、裕也の体毛は薄くて肛門の周りには一本の体毛も生えていなかった。
「そ、そのようなことはございません」
 羞恥心を煽る言葉を背後から受けて、哀れな美少年は公爵の言葉をさらに否定した。
「そうか。そんなに強情を張るなら、私はもうよい。部屋に戻るか? 裕」
 ぷりぷりとした少年の尻を支えていた両手を離して突き放すように公爵は言った。微かに怒気を含んだ声音だ。
 公爵は身分柄、激情を露にすることは滅多にない。あらゆる感情の起伏が乏しかったのだ。

34 :
「ああ、お許しくださいませ。旦那様。そのようなつれないことを仰らないでくださいませ」
 公爵が怒っているのを察したのだろう。美少年は許しを請うた。切なげな表情で哀願する。
 このまま自分の部屋に帰れば、後日どのような形で不幸となって身に降りかかってくるか分からないことを経験上知っているのだ。なんとしても裕也は公爵の機嫌を取る必要があった。
「では、どうして欲しいのか、自分の口で申してみよ」
 メイド姿の美少年にすがりつくように懇願されて、公爵は機嫌を良くした。まるでお公家様が下の身分の者に語るかのように慇懃無礼な物言いである。
「ああ、はい。ゆ、裕は旦那様のモノが欲しくて我慢ができません。お願いでございますから旦那様のモノをわたくしのお尻の穴に挿れてくださいませ」
 濃紺のワンピースの裾をめくり上げて、尻穴をむき出しにして、白いストッキングを穿いた太腿を小刻みに震わせながら、美少年は自分の菊門への男性器挿入をせがんだ。
「私の『モノ』とは何のことかな? それにおまえの『お尻』とか、上品ぶるでないぞ。もっと分かりやすい世俗的な言い方をしてみよ」
 公爵は淫猥な微笑を口元に浮かべて、さらに高圧的な口調で命令した。露になった下半身を妖しくわななかせている美少年の口から淫らな言葉を発させるつもりなのだ。
「は、はい。裕は旦那様のお○んちんが欲しい。もう我慢ができません。わたくしのケ、ケ、ケツの穴をお○んちんで犯してくださいませぇっ」
 羞恥と屈辱とで全身を震わせながら、女装の美少年はからだの奥から声を搾り出した。自ら肛交を求めることなど、感受性の強い少年にとって顔から火の出るような思いに違いない。
 しかも、裕也は性に目覚める頃からずっと公爵の男色趣味の相手をさせられており、少年に男色趣味の傾向が元々あったのかどうかは分からない。
 ただ、少年は外見もまるで女の子のようであるし、強制されたとは言え、動作も女性っぽい。元々素質はあったのだろう。少なくとも公爵はそのように解していた。
「そうか。そんなに尻の穴に挿れて欲しいか。おまえははしたないメイドだな」
 眼下の女装少年に自ら肛交を求める言葉を、しかも淫猥で下卑な言葉を口にさせたことで、全裸の華族は満足げであった。
「う……ううう」
 公爵の卑猥な欲望の相手をさせられることに屈辱感をぬぐえないのか、美少年は嗚咽を洩らす。毎日繰り返されていることなのに一向に慣れることはないのだろうか。
つづく

35 :
メイド美少年エロすぎるだろ…
これは続きを期待せざるをえない

36 :

「では、油を塗ってやろう。どうだ、気持ちいいか?」
 公爵は枕元の潤滑油を入れた小瓶を取って、中から指先でひと掬いした。それを美少年の震える菊肛に塗り、指先で円を描くように丹念に揉み込む。
「は、はい。気持ちがよろしゅうござ……はっ、はぁぁ」
 排泄器官を後ろから弄られて、服装倒錯を強制された美少年は嫌悪と快感が入り混じったような複雑な吐息を洩らす。
「ふふふ。まずは指が一本入った。もう少しほぐしてやろう」
 始めは異物の侵入を頑なに拒んでいるかのように固く閉じていた菊蕾だったが、公爵の執拗な蹂躙によって次第に自ら門を開いてきた。
「あふぅ。はぁ、はぁ」
 妖しい吐息は徐々に艶っぽい喘ぎ声に変わってきた。いつしか尻をくねくねと振っている。
「ところで、浣腸は済ませてきたんだろうな」
 美少年のからだの変化から肛門性交の準備が整いつつあることを知って、公爵は確認の意味で裕也に尋ねた。
「はい、旦那様」
 消え入るような声で少年は答える。
「どれ、残っていないか確かめてやろう」
 洋装の女中姿をした美少年の羞恥心を抉るように公爵は無慈悲な言葉を投げかけた。
「や、おやめくださいませ。は、恥ずかしゅうございます」
 思いもかけない言葉に少年はうろたえた。しかし、肛門に指を差し込まれた状態ではどうすることもできなかった。
「ううむ。指先には何も着かないな。残念だ。残っていたらこの場で浣腸してやろうと思ったのだが」
 公爵は少年のアヌスから引き抜いた指先を見つめて言った。
「ひっ。それだけはかんにんしてくださいませ」
「そんなにいやか? 浣腸は」
「は、はい」
「そういえば、おまえが初めてのとき、私が浣腸をしてやったな」
 懐かしい思い出話でも語るかのように楽しげな口調だ。
「お、おやめください」
 羞恥と狼狽とで身悶えしながら、美少年はからだを妖しくくねらせた。
「ふふふ。おまえは手洗いまでもたなくて、廊下で粗相をしたな」
「お、お願いでございます。その話は……」
「ふふふ。それ、ようやくほぐれてきた。そろそろ挿れられそうだな」
 指を抜いて油と肛汁で濡れた指先を近くの手ぬぐいで拭くと、公爵は裕也の尻を両手でしっかりと支えた。
「はい。旦那様」

37 :

「では、挿れるぞ。口を開けて息を吐け」
 公爵は右手で裕也の尻を支えて、左手で自分の硬直した男性器を握り締めた。そして、美少年の柔らかくほぐれた菊門に亀頭の先をあてがう。そのまま奥へとめり込ませる。
「はあ。ふうぅぅ。あうっ。ああっ」
 息を吐いた瞬間に合わせて公爵の怒張が裕也の腸内に侵入した。腸壁を擦り上げられる感覚に思わず歓喜の声をあげる。
「どうだ。私のち○ぽは?」
 意地悪く公爵が裕也に尋ねる。
「ああっ。いいっ。いいっ」
 羞恥に打ち震えながらも、肉の悦びに素直に反応してしまうようだ。
「そうか。それなら、もっと奥を突いてやろう。それっ」
 男根をさらに奥深くまで沈めた。公爵の下腹部は美少年の尻肉に密着した。
「はうぅぅっ。くはぁぁ」
 公爵の凶器のような肉棒が麗しい女装の美少年の内臓を抉ると、切なげで苦しげな喘ぎ声を洩らした。
「おお。おまえの可愛らしいペニスもキンキン硬くなってきおったな」
 公爵は上体を前に倒して、裕也のからだに抱きつくように密着させる。そして、左手で美少年の股間で勃起している若々しい陰茎を握り締めた。
「ああ。旦那様。ゆ、裕のお○んちんをもっとしごいてくださいませ」
 美少年は自らの情欲が込められた性器を刺激して欲しくて、公爵に淫らな願望を訴えた。
「ふっ。構わんが、先にイッたらお仕置きだからな」
 美少年の唯一の雄雄しさを掌中に収めて、公爵は愉快そうに言った。
「は、はい」
「ようし、今度はベッドの上で仰向けになるんだ。裕」
 裕也との情交をより一層甘美なものにするために、公爵は美少年の肛内に挿入していた肉茎を引き抜いて体位を変えるつもりだ。
後背位は征服感は満たされるが、相手の表情が見えない。公爵は情事の最中に裕也がどういう表情をしているのかをじっくりと観察することを望んでいた。
裕也は本当に美しい顔立ちをしている。あの女と瓜二つだ。そう思うと、否応なしに心が昂るのだった。
「はい、旦那様」
 声まで似ている。裕也は果たして変声期があったのだろうか。そんなことをふと考えながら、仰向けになって自分を迎え入れようと待っている目の前の美少年の両脚を抱えて高く持ち上げ、股を開かせる。
少し勃起が弱まった裕也の陰茎の下には控えめな陰嚢が蝶の羽根のような形をして鎮座している。さらにその下の会陰部を経由した先に目指す性器が公爵の来訪を心待ちにしているようだった。
「さあ、もう一度挿れるぞ。息を吐いて、尻の穴をゆるめろ」
 妖しく開閉を繰り返す仮想膣口に公爵の男性自身の先端を押し付けると、一気に後孔から美少年を串刺しにした。
つづく

38 :
このSS、俺の好みをストレートでついてきて堪らん
可愛いしエロいし最高のSSだわ
贅沢をいわせてもらうと、まとめて読みたいから、完成した後に一気に投下してほしいな

39 :
「はあ。ふうぅ。むはっ。ああっ」
 一方通行を逆行する異物に裕也は再び大きな喘ぎ声をあげる。
 まぶたを固く閉じて、細い眉を八の字しながら、悩ましげにあごを上げる。
 開いた口からきれいな並びの白い歯がこぼれた。
「では、おまえのち○ぽをしごくからな。覚悟しろ。先にイッたらお仕置きをしてやる。ふふふ」
 そいうと、公爵は左手で裕也のペニスをつかんだ。ゆっくりと小指から薬指、中指から人差し指へと順に力を込めて絞り上げるようにしごく。
「お、お仕置きは何でございますか」
 不安に目を見開いて美少年は公爵を見上げた。怯える仔鹿のような目が愛らしい。
「おまえの大好きな浣腸だ」
 公爵は微笑を浮かべながらも冷ややかに言った。
「ええっ。い、いやでございますぅっ。それだけはかんにんしてくださいませ」
 尻穴を犯されながら美少年は生娘のような初々しさで左右に頭を振った。
 胸の前で手を組んで懇願するような仕草に公爵はまたしても嗜虐心を刺激されるのだった。
「だめだ」
 ひと言で冷たく突き放す。
「ああ」
 落胆の色を隠せずに裕也は声を洩らした。
「先にイかなければよいのだ。耐えろ」
 静かに励ますような口調で公爵は、裕也に優しげな視線を送った。
「は、はい。旦那様」
 公爵の言葉に勇気付けられたのか、美少年の瞳に輝きが戻った。
「だが、先にイかせてやる」
 その言葉は、裕也を奈落の底に突き落とした。
 今までの冷徹な光を放っていた公爵の目にギラギラと燃えるような炎が燃えていた。
「い、いやあぁぁ」
 女のような悲鳴をあげながら裕也は激しくからだを揺すった。
「うるさい口にはこうしてやる」
 大声をあげた美少年の口を、公爵は自分の唇を押し当てて塞いだ。
 しっとりとした感触の柔らかい唇が心地よかった。公爵はまたしても裕也の母親のことを思い出していた。
「む、むぐうぅ」
 やにわに口を塞がれて、裕也は言葉を発することができなかった。
「ろうら?」
 公爵の舌が裕也の口中に差し込まれる。美貌の少年の舌に老紳士の舌が絡みつく。
「ら、らんらはわぁ。れろ」
 上から口内に注がれる唾液が自分の唾液とかき混ぜられる。じゅるじゅると音を立てて二人分の唾液が口中に溜まる。
 それをゴクゴクとのどを鳴らして飲み干そうとするが、飲みきれなかった分が涎となって裕也の口の端から溢れ出た。
 自分の唾液を懸命に飲み込んでいく美少年の健気な姿に公爵は満足した。そして少年の陰茎を握り締める手に力を込める。
 さらに腰の前後運動にも力を込めていった。
「あはぁ、は、激しすぎますぅ。旦那様ぁ」
 固く目を閉じて、あごを最大限に上げる。背中が海老反りになって、メイド服の美少年は肛交の悦楽に酔いしれた。
「イキたいか? 裕。イッてもいいぞ。さあ、イけ。イッてしまえ」
 公爵は裕也の陰茎を根元を中心に円を描くようにしごき回した。つづいて右手で陰嚢を包み込んで揉みながら、親指の腹で会陰部を押した。
「あっ、あっ、だっ、旦那様ぁっ! そ、そんな。あっ。ダメですぅ。イッちゃいますぅ。裕はイきますぅぅ」
 崩壊の時が刻一刻と近づいていた。
「先にイッたらお仕置きだぞ。それでも構わんならイクがよい」
 公爵が時を縮めるかのように美少年を追い立てる。
「んんっ。んあっ。あうあう」
 お仕置きのことなど耳に入っていないようだ。ただひたすら迫り来る快感に身を震わせている。
「ふふふ。さあ、イケ。そりゃ」
 公爵は腰を思い切り引いたかと思うと、裕也の肛内深く怒張を押し込んだ。
「ううっ。イ、イクッ。イクゥッ!」
 裕也のセクシーなソプラノボイスが放精の時を告げた。
 びゅるびゅると断続的に放出される若い精は、裕也自身の顔の上に降り注いだ。自らの精液を口や鼻に浴びて、淫らで恍惚とした表情だ。
「わ、私もイクぞ。裕ぅっ!」
それを見て公爵はようやく自己の精も解き放つときが来たことを悟った。
 美少年の腸内に思う存分精を放ち、公爵はぐったりとメイド姿の美少年の上にのしかかった。

40 :

 濃密な情交のあと、二人は寝室から書斎へと移っていた。
白いカチューシャをのせた頭をうなだらせて、裕也はメイド服姿のまま公爵の前に立たされていた。
「それでは約束どおりお仕置きをせねばならないな。裕也」
 情交が終わると公爵は少年を裕也と呼んだ。そして情事の最中の約束を持ち出してきて、裕也を責め立てていた。
「お、お許し下さいませ。旦那様」
 公爵より先に気をやってしまったことに対するお仕置きが待っているのだ。裕也はメイド服姿のまま必になって公爵に取りすがる。
「だめだ。おまえにもっと辛抱強い人間になってもらうためなのだ」
 体の良い理屈を付けているが、公爵は妖艶な姿の裕也に浣腸がしたくてたまらないのだ。
「お、お願いでございますぅ」
 公爵の意図は裕也にも分かっていたが、なんとか翻意してもらえないかと懇願した。
  しかし、無情にも公爵は裕也の言葉に耳を貸さずに、水を張った金ダライの中に瓶から液体を注いでいた。
 薬品用のガラス瓶にはラベルが張ってあり、そこには『グリセリン』と表示されていた。
 そして瓶から半分ほど薬液を金ダライの中に注ぎ終えると、引き出しから大きなガラス製の注射器のようなものを取り出してきた。
 それが何かは裕也も知っているはずであった。
それは裕也が先ほどから嫌がっている浣腸をするための器具、すなわち浣腸器だった。
公爵は浣腸器を手に取ると、金ダライの中のグリセリン溶液を浣腸器の嘴の先から吸い上げた。
 そのあと、それをわざと裕也の目の前に掲げて言った。
「さあ、四つんばいになって、尻を突き出すのだ。さあ、入れるぞ」
 公爵にそう言われて、裕也は観念した。素直に尻を突き出すよりほかに手立てはなかった。公爵のほうに尻を向けて、床に跪いて両手も床に着けた。
濃紺のワンピースのスカートで隠れている裕也の尻は、公爵にとって魅惑的だった。
 スカートの裾をめくり上げると、先ほどまで自分が愛した裕也の秘門が尻の割れ目の間に潜んでいた。
公爵は浣腸器の嘴先を裕也の肛門に当てると、中に差し込んだ。肛交の直後とあって、器具の先端はスルリと中に吸い込まれた。
口元をニヒルに歪めて、公爵は浣腸器のシリンダーを押し込んだ。
「ああ、あっ。は、入ってきますっ。ああっ」
 ちゅるちゅると直腸内におぞましい液体が注入される。
「も、もう入りません。旦那様。これ以上は無理でございますぅっ」
 先の肛門性交によって公爵の肉棒で腹の中を抉られて、精液をたっぷりと注がれた裕也の腸内はわずかな刺激で中のものが噴出しそうなほど敏感になっていた。
「ふっ。もう音をあげおったか。これでは当分はメイド服を着て毎晩私に奉仕してもらうしかないな」
 公爵のお気に入りのメイド服の着用を迫る絶好の口実を与える結果になった。
「ううう。お許し下さい、旦那様」
 浣腸もさることながらメイド服を着用しての夜の奉仕も若い裕也にとって屈辱的なことこのうえなかった。
「あっ! ああっ。もも、もうお手洗いに行かせてくださいませ」

41 :
 しかし、今の裕也にとって目下の問題は、浣腸による責め苦から解放されることだった。
「何だ。まだ五分も経ってはおらぬぞ。最低でも十分は耐えてくれぬといかんのだが」
 裕也に限界が訪れていることを知りながら、公爵はわざと意地悪く言うのだった。
「じゅ、十分ももちません。ああっ、このままでは粗相をしてしまいますぅ。お願いでございます。お手洗いへ……」
 裕也は顔面が蒼白になっていた。肛門を締めようにも肛交の直後とあっては普段よりも幾分締りが緩くなっていた。このままでは洩らすのも時間の問題である。
「ふふふ。そう思ってここにおまえ用のおまるを用意した。これを使うんだ。さあ、跨るがよいぞ」
 病人用の差し込み便器だった。身動きできない重病人がやむを得ず使う代物だ。今すぐ便所に行けば間に合うのに、どうしてこのようなものを使わねばならないのか。
「こ、こ、こんなところにぃっ?」
 裕也は今にも洩らしてしまうのではないかと思えるほど驚いていた。
「不服か? では、今から執事のところに用事を言いつけてもよいのだぞ。無事行って帰ってこられるか楽しみだな。他の使用人の前で垂れ流すか? もちろん格好はそのメイド服のままでだ」
 差し込み便器を使用することをためらう裕也にさらに意地悪な言葉で責め嬲る。
「ひっ。わ、わがままを申しまして申し訳ありませんでした。このとおりでございます。どうかお許しを」
 下肢をガクガクと震わせて裕也は公爵に許しを請う。息が荒い。崩壊寸前といった感だ。
「では、このおまるの中にする気になったんだな」
 もはやこれまでと見た公爵は、裕也の尻の下に便器をあてがった。
「は、はい」
 裕也は素直にこくりとうなずいた。
そのとき書斎のドアがノックされた。
おわり

以上です。拙文を最後までお読みくださった方々、ありがとうございました。
細切れに投下してしまって、失礼しました。
次回はもっと読みやすいように気をつけたいと思います。

42 :
これは裕也にとっても読者にとっても鬼畜な終わり方だなw
職人乙かれ!
気が向いたらまた投下してください

43 :
折角良質な作品が投下されたというに
人が少ないのう

44 :
人里離れた禅寺で、身寄りのない美少年と師匠である和尚との間で交わされる秘密の艶戯という設定で書いてみました。
では、本編を投下します。

45 :
(その一)
「和尚様、翠蓮と申します。お世話になります。どうぞよろしくお願いします」
 翠蓮と名乗った、見目麗しい色白の少年は、いまどきの若者には珍しく礼儀正しかった。その態度を見ただけで、彼の両親の人となりがうかがい知れた。
 ぺこりと下げた頭にはしなやかな黒髪がなびいており、この場所に似つかわしくない柔らかな雰囲気を醸し出していた。
「わしは良慶と申す。この度のことは、わしもたいそう心を痛めている。お前の父上や母上があのようなことに関わっているなどとは信じられぬ。きっと、何かの間違いに違いない」
 良慶は、眼下にかしこまっている少年に慈しみのまなざしを向けた。
「だが、わしは一介の僧侶に過ぎぬ。官憲の判断に異議を申し立てる立場にはない。わしにできることは、お前を預かり、世話をすることくらいだ。ただし、ここにいる限りは、衣食住のことは心配せんでもよい」
禅宗の僧侶らしくストイックで引き締まった肉体を誇る彼に少年は畏敬の念を抱いているのだろう。
自分の身の上に起こった突然の不幸に、少年は不安を隠せない様子だ。すがるような目を自分に向けている。二重まぶたの大きな瞳がまっすぐにこちらを見ている。
歳は十四と聞いていた。まだ男とも女とも区別のつかない中性的な顔立ちである。寺院の子息とはいえ、まだ正式に僧侶になったわけではない。
だが、たとえ剃髪したとしても少年の発する妖しい魅力が損なわれるとは思えなかった。
むしろ、この少年が頭を丸めた姿を想像するだけで、女人禁制のこの寺にあっては危ない存在となるのではないかとさえ思われた。
「はい、和尚様。ボクはこちらにおいていただけるだけで感謝しております。和尚様のおっしゃることなら何でもいたします。お務めも一生懸命頑張ります」
 翠蓮が言葉を発するたびに、桜色した唇がぷるんと弾けるのだった。
美しい顔立ちの少年が口にした言葉に妙ななまめかしさを感じて、煩悩を振り切るように良慶は務めて平静を装い、少年から視線をそらした。
翠蓮の両親は、身に覚えのない罪で逮捕され、起訴された。結果は有罪。二人は投獄された。
 一人息子の翠蓮は他に身寄りもなかったため、彼の父親と旧知の仲であった良慶が引き取ることにしたのだった。

寺での暮らしは、天涯孤独となった翠蓮にとって決して悪いものではなかった。師匠の良慶は優しかった。兄弟子たちも年下の翠蓮を可愛がってくれた。
しかし、両親のいない寂しさからか、翠蓮はいつしか秘密のひとり遊びをするようになった。

46 :
(その二) 
 
 夜になると、ひととおり寺の務めを終えて自室に戻った翠蓮は、作務衣を脱ぎ始めた。
 部屋には大きな姿見が置かれていた。
 一糸もまとわない姿になって、押入れの中から行李を引っ張り出す。
 ふたを開けると、衣類がぎっしりと詰まっていた。
 翠蓮はその中から下着を取り出す。少年が手に持っているのは、トランクスでもブリーフでもなかった。
 それは、女物のショーツだった。淡いピンク色の下着を手にすると、片足ずつ通していく。膝の上あたりまで両脚を通すと、両手で一息に引き上げた。
 続いて、同色のブラジャーを取り出して、ぺったんこの胸にあてる。正面でホックを留めると、翠蓮は姿見の前に立って、自分の姿を確認した。
 男の子にしては長めの髪は、ショートヘアの女性と見間違えるほど、翠蓮の顔は女の子っぽい顔立ちをしていた。
 腕も細く、体躯も華奢だった。スラリと伸びた長い脚には体毛もなく、化粧する必要もないくらい女の子そのものだった。
 ただ一箇所を除いては。
 それは、ショーツの前が少し盛り上がっている部分だった。この控えめなモッコリ感がかろうじて彼が男の子であることを証明していた。
 翠蓮は鏡の中の自分に向かって微笑んでみた。
 写真で見た、若いころの母に似ていた。
 両腕を自分の体に回して、自分自身を抱きしめる。
 すると、なんだか気持ちが落ち着くのであった。
 ふうっ、と深呼吸する。
 今度は白いブラウスと紺色のスカートを行李から取り出した。
 下着姿から洋服姿に変わって、ますます女性らしくなった。もはや、彼が男の子であるという証拠も隠れてしまった。
 翠蓮は鏡の前でくるっと回ってみた。
 スカートがひらりと風を孕んだ。
「お母さん……」
 消え入るような声で、ひとことつぶやいた。
 全身の力が抜けたように膝から崩れて、畳の上に倒れこむ。そのまま、うつぶせになって下腹部を畳に押し当てたまま腰を上下左右にゆっくりと動かしていく。
「はぁ、はぁ」
 翠蓮の息が少し荒くなる。奇妙な感覚が下腹部に起こった。
「うう。ああ」
 心地よい疲労感が翠蓮を襲った。
 いつもなら、ここでやめて着替えてから眠るのだが、今夜はそのまま眠り込んでしまった。
 このことが、翠蓮のその後の人生を大きく変えることになろうとは、このときの彼には知る由もなかった。

47 :
(その三)
「翠蓮、これ、翠蓮。起きなさい」
 翠蓮は、自分の名前を呼ぶ声で目を覚ました。
 目の前がかすんで見える。もう朝が来たのだろうか。慌てて飛び起きる。
「はいっ。ごめんなさい。つい、寝過ごしてしまいました」
 翠蓮はきっと自分が寝過ごしてしまったから、兄弟子が起こしにやってきたのだろうと思った。
 しかし、声の主はどうやら兄弟子ではなかったようだ。
 眠い目をこすって、声の聞こえた方向を見た。
 師匠である良慶だった。
「和尚様が、どうしてここに?」
 朝寝坊をしたくらいで、良慶自らが自分を起こしにやってくるとは考えられなかった。
 なにかとてつもない粗相をしでかしたのではないかと、翠蓮は急に不安になった。
 とにかく寝巻きを着替えて支度をしようと、自分の着衣に手をかけた瞬間、血の気が失せる。あわてて自分の姿を確認した。
「あっ」
 小さな驚嘆を漏らした翠蓮は、師匠の顔を恐る恐る窺った。
「なぜそのような格好をしておるのか? 翠蓮」
 良慶はまっすぐに自分の目を見ていた。怒っているわけでもなく、蔑んでいるわけでもない。かといって、翠蓮の意思を量りかねているといった様でもなかった。すべて分かっていて、あえて訊いているようにも思えた。
 しかし、翠蓮は師匠の問いかけに答えることができなかった。
「そ、それは……」
 部屋の外に兄弟子たちの気配を感じる。
 もし、ここで正直に理由を答えれば、みんなに知られてしまう。
 寂しさを紛らわすために母の格好をして、自分を慰めていたなどということを口にしたくはなかった。
「まだ、夜中だ。あまりここでうるさくすると、他の者たちに迷惑がかかる。とにかく話はわしの部屋で聞こう。支度ができたら来なさい」
 うまく理由を説明できないままもじもじとする翠蓮に良慶は慇懃に言い放つ。
「分かりました。和尚様」
 翠蓮の言葉を聞くか聞かないかのうちに良慶は、戸をぴしゃりと閉めて出て行ってしまった。
 部屋にひとり残された翠蓮の頭の中をさまざまな不安がグルグルと駆け巡る。
 良慶の部屋は翠蓮たちとは別の棟にあったため、翠蓮の痴態を偶然発見することは考えられなかった。
 だとすれば、だれか別の者が翠蓮の部屋を訪ねてきて、この恥ずかしい姿を見つけたのだろう。そして、師匠に告げた。
 誰だか知らないけど、内密にして自分を起こしてくれればよかったのに、と思わずにはいられなかった。
 でも、自分だったらどうするだろうか。女装して眠りこくっている弟弟子を発見して、そのままで済ませるだろうか。
 そんなことを考えているうちに、ずいぶんと時間が経過していたように思われた。和尚様の部屋に行かなくっちゃ、という思いが翠蓮を突き動かす。
 あわてて翠蓮は部屋を飛び出して、廊下を足早に進んだ。
 一旦、下履きを履いて、屋外へ出る。
 夜風が冷たい。股のあたりがスースーする。
 ハッと我に返る。女装を見咎められたにもかかわらず、そのままの姿で師匠の部屋へ赴くなんて、なんという愚行だろう。
 けれども、今から戻って着替えていては、さらに遅くなる。これ以上真夜中に和尚様を待たせるわけにはいかなかった。
 結局翠蓮は女装姿のままで、良慶の住居がある棟の勝手口から中へ入っていった。

48 :
(その四) 
 電灯も点けずに、蝋燭の灯りだけの薄暗い部屋の中で良慶は座禅を組んでいた。
 背後に人の気配を感じた。
「翠蓮です。和尚様」
 襖の向こうで、澄んだ声が響く。
「入りなさい」
 良慶の許しを得て、翠蓮が部屋の中に入ってきた。
「失礼します。和尚様」
 襖で隔てていない分、先ほどより一層透き通った翠蓮の声を背後に聞いた。
 良慶は思った。
 姿かたちも美しいが、翠蓮は声まで美しい。
 まるで、少女のようだ。否、生身の女以上に美しい。
 その翠蓮があのような女の格好をするとは。
 純情そうなあの少年に女装癖があるとは考えられなかった。きっと、なにか理由があってのことなのだ。
 それにしても、良慶はいまだかつてあれほど女装が自然に見える美少年を見たことがなかった。女装者というものは、たいていはどこか違和感が見出されるものなのだ。
 良慶は今、なんとかして少年の中の違和感を探し出そうとしていた。そうでなければ、あの妖しい魅力に引きずり込まれそうだった。
 魔が差す、というのはこのようなことを言うのだろうか。
 だが、今の自分は若いころとは違う。責任ある立場なのだ。魔が差した、で済む話ではない。ましてや翠蓮は自分の旧友の息子だ。自分のことを慕っている少年に欲情することなど許されることではない。
 自分自身をそう戒めて、翠蓮に向き直った良慶は自分の目を疑った。
 目の前でちょこんと正座している翠蓮は、まだ女装を解いていなかったのだ。というよりもむしろ、翠蓮は本当は女の子だったのではないかと思わせるほど自然な装いであった。
「和尚様、ごめんなさい。どうか許してください」
 両手を着いて、翠蓮が額を畳にこすり付けていた。
 いったい何を許せというのだろう。
 女装することへの許しなのだろうか。女装そのものを恥じているのなら、このような格好のまま許しを請うはずもない。
 良慶は少年の中の異性装願望を認めるべきか迷った。
 部屋の灯りを点けて、もう一度翠蓮の姿をよく観察する。
 一度限りの過ちで済ませて、少年を叱って部屋に帰すはずだった。
 だが、こうなってしまった以上、このまま少年を帰すわけにはいかない。寺の風紀を守るためには、良慶が少年の性癖を認める代りに、少年が他の修行僧の妨げにならないようにしっかりと目を光らせなくてはならない。
 そのためには翠蓮を自分のもとに侍らせておくのが一番よい方法だと良慶は考えた。
 本当のことを言えば、それは体の良い口実である。翠蓮に女装癖があるのなら、なにも遠慮することはない。良慶の心の中の葛藤は雲散霧消した。
「分かった。お前を許そう。本来なら直ちに追放してもよかったのだが……」
 良慶はわざと勿体つけた言い方をした。
 稀代の美少年を我が物にできる幸運が訪れたのだ。高鳴る鼓動が静かな夜に木霊したかのような錯覚にとらわれた。
 少年は目をギュッとつむって小さくなった。
「お願いですから、ここにおいてください。なんでもします。和尚様の言いつけになんでも従いますから」
 小刻みに震える少年の肩に、良慶はそっと手を置いた。

49 :
(その五)
「和尚様……」
 涙を目に浮かべながら、自分を上目遣いに見つめる翠蓮の仕草が、良慶の理性をついに崩壊させた。
「翠蓮っ」
 少年の名を呼びながら、良慶は翠蓮の体を抱きしめる。そしてそのまま押し倒した。
「和尚様、いったい何を……」
 大きな瞳をより一層大きく見開いて、翠蓮は言葉を続けようとした。
 が、良慶がいち早く少年の桜色した唇に自分の唇を押し当てたため、最後まで続けることはできなかった。
「うぐっ、ふむむ」
 突然唇を塞がれて驚く美少年の口の中に舌を押し込む。翠蓮の無防備な舌に螺旋を描くように自分の舌を巻きつけた。そして、ちゅうちゅうと美貌の魔少年の唾液を吸う。
 甘い香りが口中に広がった。
 巻きつけている舌を少し緩めてやると、今度は翠蓮の方から良慶の舌に自分の舌を遠慮がちに絡めてくる。
 少年は整った鼻から熱い吐息を吐いた。
 翠蓮の顔が上気しているのが分かると、良慶は少年の穿いているスカートの中へと手を伸ばす。太腿をさすりあげて、次第に股間へと指先を這わす。
 目当てのふくらみに到達した。二つの玉を包含する袋を掌で揉みこむようにさする。続いてそろえた指の腹で少年の小棒を下から上へと擦り上げる。小ぶりの肉茎が屹立して、女物の下着からはみ出ていた。
 皮で覆われたそれは、先っぽだけが可愛らしく剥けているようだった。
 良慶は少年のスカートの中がどうなっているのか早く見たくて仕方がなかった。
 翠蓮の唇を自由に解放してやると、自らの唇も自由に言葉を発することができた。
「さあ、スカートを自分の手で捲り上げるんだ。ずいぶんとおち○ちんが大きくなっているようだ。どれだけ大きくなったのか、わしによく見せてくれないか」
「は、恥ずかしいです。和尚様」
 頬を紅潮させて、生娘のように恥らう翠蓮の仕草は良慶の嗜虐心に火を点けた。
「いやか? 先ほどわしの言いつけならなんでも聞くと言ったのは、嘘だったのか?」
 少し怒気を含んだ良慶の言葉に、翠蓮は慌てた。
「嘘ではありません。和尚様。言うとおりにしますから、気を悪くしないでください」
 そう言うと、自ら両手でスカートを捲り上げた。薄桃色のショーツから可愛い陰茎が顔をのぞかせていた。包皮が少し剥けて、ピンク色の亀頭が見えた。
「わしとの接吻でここがこんなになったのか? お前は男との口づけで興奮する変態なのか?」
 翠蓮が女装癖だけではなく、男色の素質も持ち合わせていたことを知ると、うれしさからか良慶はそばに侍る純真な少年の羞恥心を煽る言葉を口にした。
「言わないでください。和尚様。ボクはただ……」
 顔を横に背けて恥らう様子が初々しい。
「ただ、なんだ?」
 固唾を呑んで、良慶は翠蓮の言葉の続きを促した。

50 :
(その六)
「あの、その、き、き、気持ちよかったから。男の人だったからとかじゃないんです」
 その言葉は半分真実で、半分虚偽であろうことは明白だった。
 体格もよく、ルックスには多少自信を持っていた良慶は、若い僧侶から特別な好意を寄せられることもしばしばであった。相手を気持ちよくさせる術は心得ている。
 それに思春期の少年が自分は男が好きであるなんて簡単には認めたくないのだろう。
「そうか。気持ちいいことは好きか?」
 虚偽と思われる部分には触れずに、翠蓮の真実を語っている部分にのみ会話を繋ぐ。
「はい、和尚様」
 予想は的中した。嘘を咎められなかった翠蓮は安堵したのか、良慶の質問に素直に答えた。
「ならば、もっと気持ちよくしてやろう。パンツを脱げ」
 少女のような姿態に控えめな男性器を生やした美少年の隠された秘部が目の前に晒されるときがついにやってきた。
 良慶の思惑通りに事は運んでいた。
「は、はい」
 上体を起こした翠蓮は、ショーツに手をかける。腰を少し浮かせたかと思ったら、器用に淡い桃色の下着を足首あたりまで下ろした。
 片方の足を抜いた後、もう一方の足首に下着を通したまま引っ掛けていた。
「そうしたら、両手で脚を抱えて、尻をよく見せるんだ」
 下着を完全に脱ぎ捨てなかった翠蓮の所作に、良慶は嗜虐心を掻き立てられた。
「えっ。そ、そんな恥ずかしい格好、どうしてもしなくちゃいけませんか?」
 麗しい美貌をもつ、この少年にこの上ない恥ずかしい格好をさせてみたい。
 そんな気持ちが良慶を非情にした。
 眉根が寄って、八の字になっている翠蓮の困惑した表情を見ても翻意することはなかった。
「どうしても、だ」
 可愛そうな仔鹿のような少年にきっぱりと言い放った。
「わ、分かりました」
 師匠の断固とした言葉に、翠蓮は観念した。
「どおれ、ケツの穴まで丸見えじゃないか。翠蓮、穴がヒクヒクしているぞ」
 わざと下卑た表現で、恥ずかしい穴を師匠の前に晒している女装少年の羞恥心を抉った。
「ああ」
 少女のような美少年は短い息を漏らした。
 陰茎が固さを増すと同時に下腹部の方へと反りあがる。陰嚢の中で二つ玉が妖しく蠢いた。
「見られて興奮しているんだな。さっきよりもち○ぽが大きくてビンビンに勃ってきたじゃないか」
 性器と肛門との両方を人前に晒すという行為は、恐らく少年の今までの短い生涯の中では、赤ん坊のとき以来ではないかと思われた。
 しかも、性的な興奮状態の只中での行為は、これが初めての経験であったに違いない。
 にもかかわらず、揶揄されればされるほど、翠蓮の興奮は高まる一方であった。
 続いて、さらなる羞恥が哀れな女装の美少年を襲った。
 翠蓮の恥ずかしい姿を観察しているだけでは飽き足らない良慶は、ひと舐めした自分の右手の人差し指を興奮でヒクついた少年の菊門を柔らかく揉み始めたのだ。
「ひやあ。や、やめてください。そんなところ、汚いです」
 初めての感覚に戦きながら、翠蓮は師匠の行為を止めさせようと試みた。
 だが、それは逆効果だった。

51 :
(その七)
「汚い? よく拭いていないのか?」
 いとも簡単に返り討ちに遭った。
 自ら墓穴を掘る形で羞恥心を煽られた。
「うう。そんなこと……ありません」
 翠蓮は、絶句した。
 そして、消え入るような声で否定するのが精一杯だった。
「なら、大丈夫だ。さあ、挿れるぞ」
 翠蓮が抵抗するの諦めたと見て取るや否や、良慶は満足げに宣言した。
 菊座をゆっくりと円を描くように揉み込むと、螺旋状に指を動かしてじわじわと肛中へと人差し指の第一関節まで沈めていく。
 翠蓮の後門はまるで鯉が餌を飲み込むように良慶の人差し指を貪欲にくわえ込んだ。
「ああ、んん。なんかヘンな感じです」
 排泄の用にしか使ったことのない穴に指を入れられた清楚な美少年は、忌憚のない感想を述べた。もちろん快感を得ようと務めていることは、少年が尻を淫らに動かしていることからも明らかである。
 しかし、慣れないせいか余計な力が入っているようだ。指を食いちぎらんばかりに締め付けてくる。
「力が入りすぎだ。もっと楽にしろ。息を吐け」
 このままでは、少年の可憐なアナルへの本番行為などまだまだ先の話になりそうだ。
 なんとしても、今夜中に翠蓮を自分の情婦にと企む良慶は、後ろで快感を得るためにリラックスさせようと試みる。
「はい。ふううぅ」
 素直な翠蓮は、師匠の言いつけどおりに大きく息を吐いた。
「そうだ。ようし、中をかき回してやろう」
 挿入した指先を鉤形に折り曲げて、女装少年のウブな腸内をえぐり回す。
「ああ。だ、ダメです。う、動かさないでください。ヘンになっちゃいます」
 体を反らせながら腰を上げると、翠蓮はビンビンに勃ったペニスを良慶の目の前に突き出した。
 それを見た良慶はほくそえんだ。
「構わん。ヘンになれ。なってしまえ」
 少年の麗棒は今、ギンギンに膨らんではちきれそうになっていた。だが、良慶はそれには触れずに、肛内へ差し込んだ指で恥骨の裏辺りを探っていた。
「あっ、あっ。だ、ダメ。そ、そこ。グリグリしないで。それ以上されたら……」
 お尻への愛撫だけで感じている少女少年は、身悶えしながら嬌声をあげた。
「これ以上したら、どうなるのかな?」
 美少年が期待以上の反応を示したことに満足した良慶は、意地悪く口の端を片方だけ吊り上げた。
「も、漏れちゃいそうです」
 少女のような可憐な声で告白する。
「何が? 漏れるんだ。ウ○コか?」
 良慶はさらに意地悪く焦らした。しかも初心な美少年の羞恥心に鞭を打つように下品な言葉を浴びせかける。
「ち、ち、違います! おち○ちんから、なんか……」
 肛門を弄ばれている純情な少年にとって驚愕するような言葉を、翠蓮は慌てて打ち消した。
「小便か?」
 少年の反応を確かめるように良慶は言った。

52 :
(その八)
「おしっこ、みたいな。なにか」
 尿意とは違う感覚が女装少年を襲っているのだろう。
 反りあがった美茎の先端にある鈴口から透明な液体がとめどなくあふれ出して、少年の下腹へと滴り落ちて糸を引く。
「何が出るのか楽しみだな。さあ、出して見せろ」
 前立腺への刺激で、少年はピンク色の可愛らしい陰茎をビクンビクンさせている。
 羞恥心に心を焦がされたかのように、からだじゅうをくねらせた。
「や、やあ。ダメ。ホントにダメです。あっ、で、でちゃっ……うっ」
 鼻にかかった艶やかな声が、最初の絶頂の時を告げた。
 びゅくん、びゅくんと勢いよく透明な液体が翠蓮の尿道口から噴出した。
 美少年はからだを大きく痙攣させる。
「ほお。潮を吹いたか。そんなに気持ちがよかったのか」
 アヌスの快感だけで、アクメを迎えた翠蓮の素質に良慶は胸を躍らせた。
「潮?」
 自分のからだになにが起こったのかも分からずに、翠蓮はきょとんとしている。
「どうやらお前は素質があるようだ。もっと気持ちよくしてやる」
 こんなにも反応がよい美少年を、良慶は見たことがなかった。こうなれば、翠蓮の感度を高めて、自分だけのモノにしなければ、と気持ちが高揚していくのを覚えた。
 腸内で動かす指を巧みに操る。
「あっ、また…… 落ちて行きそうな。ああ、落ちる。落ちていく。落ちて……いく。イクぅ。イ……ク……」
 頭をふりながら、淫らな嬌声をあげる翠蓮は、この世のものとも思えない美しさを帯びていた。
「はあ、はあ、お、和尚様。おち○ちん触りたい。触ってもいいですか?」
 肛門への愛撫だけでは、翠蓮の男の子としての本能が満足しなかったのだろう。
 肛門アクメで逝った美少年は、自らのペニスをしごきたがる。
「だめだ。自分で触ってはいかん」
 無情にも良慶は少年の要求を却下した。
 そして、なおも翠蓮の潮吹きスイッチを押しまくった。
「そんな。もう、ボク、頭がヘンになりそうです。お願いですから触らせて。あ、またイクイク」
 びゅくびゅくと陰部の先から愛液を溢れ出させながら、女装の美少年は師に哀願する。
「さあ、そろそろ、わしのち○ぽを挿れさせてもらうぞ。いつまでも指では物足りなかろう」
 翠蓮に牡の快感を与えてはならない。この稀有な美少年を自分好みの牝に仕上げなくてはならないのだ。
「ええっ? 和尚様のおち○ぽをボクのお尻に?」
 驚きのあまり翠蓮は、言葉遣いが乱れてきた。
 ただでさえ大きな瞳をより一層大きく見開いて良慶の顔を見つめている。

53 :
(その九)
「お尻ではない。『ケツま○こ』と言うんだ」
 良慶は下品な言葉で翠蓮の尻の穴を表現した。
 美しくて清らかな美少年を貶めるには、生々しい表現こそふさわしい。
「ケ、ケツ……ま○こ、ですか?」
 泣きそうな顔で、どうにか口にすることができた。
「そうだ。いいぞ。これからはお前のケツの穴はそう呼ぶんだ。いいな」
 一度だけで許されると思わせないように念を押す。
 今後は単なる師弟関係だけではなく、愛欲に満ち満ちた淫猥な関係を結んでいくのだ。
「は、はい」
 しおらしく返事をする翠蓮を見て、良慶は美少年の女っぽさが増したように感じた。
「それでは、『和尚様のぶっといち○ぽをアタシのケツま○こにブチ込んで』って言うんだ」
 翠蓮を必ず自分の女にする。
 邪悪な欲望に駆られた高僧は、もう少しでその望みが叶うと確信していた。
 美少年に自らお尻を犯して欲しいと懇願させることさえできれば。
「ボク、女じゃないもん。アタシ、なんて言えません」
 翠蓮は泣いていた。
越えてはならない瀬戸際に立たされていたのだ。
 だが、もはや逃げ道はなかった。
「翠蓮、女装趣味のお前がしらばっくれても無駄だ。お前はわしにケツの穴をいじくられて感じるド変態だ。観念してわしの女になれ。これからずっとわしの側において可愛がってやる。だからわしと二人きりのときだけ自分のことを『アタシ』って呼ぶんだ」
 良慶は戸惑う翠蓮を禁断の彼方へと押し切った。
「そんな…… 分かりました。言います。お、和尚様の… …ぶ、ぶっといち○ぽを…… ア、ア、アタシの、ケ、ケツま○こにブチ込んでぇっ!」
 訳あってのこととはいえ、自ら進んで女装したことには変わりはない。
 そして、師匠に恥ずかしいことをされて興奮したのも事実だ。
 自分は師匠の言うとおり、変態なのかも知れない。
 それに師に見捨てられたら、身寄りのない自分は行く場所がない。
 そう。師の望みどおり女になればいいんだ。
 そうすれば、楽になれる。
 哀れな翠蓮は、決心した。
「よし。望みどおり、ブチ込んでやる」
 仰向けになっていた翠蓮は、良慶にからだを起こされて、四つんばいにさせられた。
 背後から良慶の勃起した肉棒があてがわれる。
 先ほどまでとは比べ物にならない太さのモノが、翠蓮の肛門をめりめりと侵入してきた。
「ひぃっ! はあぁぁ。ふ、太い。お腹の中がいっぱい……」
 息も絶え絶えになりながら、美少年は恍惚の表情を浮かべる。
 腸内にギチギチに詰まった良慶の肉茎は、まるで腸詰そのものだった。
 体内の腸詰に興奮して、美少年は上品なペニスが再び勃ち始めた。
「ダメ。そこ突っつかないで。また、イッちゃうから。イクぅ」
 怒張の先端がまたしても翠蓮の腸内の敏感な箇所を刺激した。
 良慶が肉棒の抜き差しを繰り返すと、翠蓮の控えめな美茎の先からまるでところてんのように透明な粘液が大量にしぶいた。
「わしもイカせてもらおうかな」

54 :
(その十)
 その言葉に続いて、堰を切ったような荒々しいピストン運動が腹の中で展開されるのを感じた。
「ああ、激しい。ああ」
 バックから強烈な刺激を受けて、女装の美少年の腹の中に灼熱感が広がっていく。
「もう十分だな。お前も出させてやる」
 背後で良慶が言った言葉に不安を感じた。
「え? 出させるって何を?」
 今度はいったい何が出るというのだろう。
「ふっふっふ。気持ちいいものが出てくるぞ」
 不気味に笑った良慶が、翠蓮の敏感な牡茎を握り始めた。
「ああ、アタシのおち○ちん触っちゃダメ」
 自分のことを忠実に『アタシ』と呼んだ翠蓮に良慶は再び言い直しを命じる。
「お前のはおち○ちんではない。『クリち○ぽ』って呼ぶんだ」
 初めて聞く表現だったが、いやらしいニュアンスを感じた。
 師匠の女になりきる覚悟をした翠蓮は、思い切り淫らに叫んだ。
「ク、ク、クリち○ぽ、触っちゃダメぇっ!」
「そうだ。いいぞ。だんだん、わし好みになってきたな」
 良慶は満足げな声でそう言うと、美少年の屹立した小肉茎を搾乳するがごとく握り込んできた。。
「や、やだ。ダメ。またなんか出る……あ、熱い。出るぅっ!」
 お尻の穴で何度もイカされたときに出てきたモノとは違う何かが翠蓮の性器から放出されようとしていた。
 下腹に切ない感覚を覚えた。
 その瞬間、熱い何かが尿道を通過した。
「な、なにこれぇっ?」
 びゅる、びゅると断続的に放出される白い粘液は勢いよく飛んで、翠蓮の目の前の畳に溜まりを作った。
「ザーメンだよ。知らないのか? ひょっとして、お前、初めての精通か」
 背後で良慶が言った。優しく諭すような声だ。
「ザーメン? せいつう?」
 生まれて初めて精を放った美少年は、あまりの気持ちよさに放心状態だった。
「ほう。本当に初めてのようだな。初物をいただけてうれしいぞ。それはいわゆる『子種』というやつだ」
 翠蓮の初めてをすべて自分のものにしたいらしく、良慶は嬉々として言った。
「子種……」
 翠蓮はその言葉をぼんやりとした頭の中で反芻した。そして、ようやく意味を理解し始めたときに再び良慶は、翠蓮を驚愕させる言葉を放った。
「そろそろわしもお前の中にザーメンをブチまけてやるとするか」
 そう言うと、翠蓮のお尻をがっしりと両手で掴んだ。
 まるで翠蓮を逃がさないようにするかのようだ。
 再び激しく肛門を突いてきた。
 パンパンという肉と肉がぶつかり合う音が響く。
 師匠の陰嚢が揺れるたびに翠蓮の秘玉の袋に当たる。
「アタシの中に……子種を……?」
 射精して少しクリアになってきた頭脳が良慶の言った言葉を理解した。
「そうだ。妊娠するかも? な」
 性に関して無知な翠蓮に、良慶は意地悪くからかった。
「い、いや。やめて! 妊娠しちゃうぅぅっ!」
 可憐な美少年は、おなかいっぱいになるまで師匠の精液を腸内に注ぎ込まれるのだった。
 
 おわり

55 :
以上で、とりあえず終了です。
でも、翠蓮での妄想はまだ頭の中で続いていますw
拙文をお読みくださった方に感謝します。

56 :
GJ!健気な男の娘がエロかわいい!
閉鎖的なシチュエーションに置ける2人の関係がいいね

57 :
おいなりさん……あげ

58 :
小さな男の娘×ナイスバディな女のコ(同い年)よみたいです(^q^)あげ

59 :
>>57-58
ageてくれたお陰で良スレ発見w

60 :
>>58
そういうの別スレでなかったか・・・?
俺としては積極的な男の娘×男
が読みたい

61 :
「師弟密戯」の続編をいま書いています。
できあがったら投下したいと思います。
>>58さんや>>60さんのリクにも応えたかったのですが、自分の属性にハマらないとなかなか筆が進まないですね。
というわけで、とりあえず自分の好きなシチュでまず書いてみます。
余裕ができれば、別のシチュにも挑戦したいです。

62 :
>>61期待してる!
心配しなくても男×男の娘が王道だ
×女の子が読みたいやつは女装スレがある
男の娘×男は個人的に無理だからNGに入れるための注意書きが欲しいな

63 :
>>61
同じく期待してます
作者さんは女性ですか?
贅沢を言うようですがもし男性なら前立腺感覚の描写を加えていただきたいです

64 :
wktk

65 :
あげ

66 :
>>62さん、>>63さん、ありがとうございます。
ご期待に副えるかどうか分かりませんが、続きを書きましたので「師弟密戯」の続編を投下したいとおもいます。
>>63さん、終盤に視点を換えて「前立腺感覚」の描写を入れてみました。
あまり上手く表現できてないと思いますが、ご勘弁下さい。

67 :
(その1)
「それでは、参るぞ。俊慶や、留守を頼んだぞ」
「はい、和尚様。いってらっしゃいませ」
 俊慶と呼ばれた背の高い青年僧は、師匠にお辞儀をした。
 住職の良慶は一番弟子の俊慶に留守を任せて出かけていった。
 師匠の後姿が見えなくなるまでじっと見送り続けた俊慶は、ようやく寺の中へと戻っていく。
 ついに待ち望んだ日がやってきた。
 彼は心の中で小躍りしていた。
 あの夜、翠蓮の女装遊戯を目撃して気が動転していた俊慶は、師匠にすぐさま報告した。
 しかし、そのあと翠蓮は長い間師匠の部屋に行ったまま帰ってこなかった。
 それ以来、翠蓮が夜になると時折り師匠の部屋を訪れているという話を聞いていた。
 師の部屋で二人がいったい何をしているのかは分からなかった。
 ただ、ひとつだけ言えることは、あの日以来翠蓮が妙に色っぽく見えるようになったのだ。
 もともと、女の子と見間違えるような外見を持っていた翠蓮であった。表現はおかしいかも知れないが、最近女らしさを増してきたように俊慶は感じていた。
 いけないと知りつつも師匠と美貌の弟弟子との間になにか淫靡な関係があるのではないかと疑わずにはおれなかった。
 男ばかりの禁欲生活を送っている彼にとって、翠蓮のような妖しい魅力を備えた少年は格好の性欲の捌け口となる存在だった。
 師匠である良慶は色男で鍛え上げられた肉体の持ち主である。
 一方、翠蓮はしなやかな肢体を持ち、艶やかで少女のような顔立ちの色白の美少年である。
 そんな二人が夜な夜な密やかな逢瀬を愉しんでいるとなれば、そこで行われていることはただひとつしか考えられなかった。
 そんな風に翠蓮たちのことを考えながら廊下を歩いていた俊慶の目の前に突然誰かが現れた。
「おはようございます。俊慶さん」
 透き通るような声だ。翠蓮である。
 やはり、綺麗な顔立ちだ。ぷるんとした水饅頭のような唇がなまめかしい。
「ああ、お、おはよう」
 不意を衝かれたような形で俊慶は少し頬を赤らめた。
 翠蓮に対する自分の心のうちを見抜かれないように、俊慶は急いで翠蓮の前を通り過ぎようとした。
 ふわりと、甘い香りが俊慶の鼻腔をくすぐった。
 男のものとは思えないその芳香に、思わず歩みを止めて呼びかけた。
「翠蓮」
「はい、何でしょうか。俊慶さん」
 翠蓮はくるりと俊慶の方を振り返った。
 今朝は作務衣姿ではなく、白いTシャツに淡い空色のジャージのズボン姿だった。
 少しでも胸が膨らんでいたなら、女子中学生かと思うようないでたちだ。だが、できれば、翠蓮にはジャージのズボンよりもブルマを穿かせてみたいものだ。
 先日の夜、女装していた少年の姿を思い出した俊慶は袴の前が硬くなってくるのを覚えた。
「おまえは香水でも付けているのか?」
 だしぬけに場違いな質問をされて、翠蓮はきょとんとした顔で俊慶を見つめている。
「えっ? 何でしょう?」
 まっすぐなその眼は無垢なようでもあり、妖艶なようでもあった。
「い、いや。何でもないのだ。冗談だ」
 美しい顔立ちの少年に凝視されて、慌ててしまった。我ながらくだらない質問をしたと反省する。
「冗談ですか。あはは。びっくりしました。ボク、てっきり何か粗相をやらかしたんじゃないかって……、心配しました」
 目の前に立っている美少年は白い歯を見せて可愛らしく笑った。
 そして、すぐに胸の前で両手を組んで、上目遣いに俊慶をちらりと見ると、すぐに視線を反らして不安げな表情をみせた。
 翠蓮の一連の仕草に、俊慶の胸の鼓動が激しくなる。
「ははは。冗談だ。今日は和尚様が一日中いらっしゃらないので、何かあればわたしのところへ来なさい。よいですね」
 そう言うと、翠蓮の返事も待たずに立ち去った。
「はい。俊慶さん。ありがとうございます」
 健気な弟弟子の声を俊慶は背中で聞いた。
 このとき彼の胸中で煮えたぎるような欲望が渦巻いているとは、翠蓮はまだ知る由もなかった。
つづく

68 :
(その2)
 作務衣に着替えた翠蓮は、朝のお勤めを終えて本堂で写経をする準備をしていた。
「ああ、お掃除も終わったし、今日はしっかり写経をしようっと。ええっと、硯に筆と……。んーー、なんかいい香りだな」
 先ほどから甘い香りが本堂内に漂っていた。
 いつものお香とは種類が違うのだろうか。
 なぜか胸がときめくような不思議な感覚に捉われる匂いだった。
「翠蓮、写経か? 今日は休みだというのに、精が出るな」
 写経の準備を整えていると、不意に俊慶が現れた。白い法衣が映える若い僧だ。
「はい。今日はみなさんはいらっしゃらないんですか」
 微笑みながら翠蓮は問いかけた。
「ああ、ひとりは和尚様に同行しているが、あとの者は、せっかくだから下山してもよいとのことだったからな」
 先ほど翠蓮の前で慌てていたことが嘘のように、俊慶は落ち着き払って言った。
「じゃあ、いまこのお寺の中いるのは、ボクと俊慶さんの二人きりってことですか?」
 大きな瞳をクリクリさせながら、美少年は真剣な眼差しを向けてきた。
「ああ、そうだ。怖いか?」
 今度は翠蓮の視線にもたじろぐことはなかった。
「もう。俊慶さん、また何か冗談ですか」
 美貌の弟弟子は、少し頬を膨らませて口を尖らせた。その仕草が俊慶の胸を躍らせた。
「わたしが襲い掛かってきたらどうする?」
 真顔で言う俊慶に、翠蓮は冗談めかした。
「俊慶さんがもし鬼に変わったとしても、ボク怖くありませんから。平気です」
「はっはっは。わたしが鬼か。それもいいかもな」
 そう言うと、俊慶は本堂から出て行った。
「ヘンな俊慶さん」
 翠蓮はひとりつぶやいた。
 そして、心を鎮めて写経を始めた。
 しばらくして、俊慶が箱を手に持って戻ってきた。
「どれ、ちゃんと写経できているかみてやろう」
 卓上に和紙を敷いて、筆を構える翠蓮の背後に回りこみながら、美少年の肩越しに長身の兄弟子がからだをかがめて覗き込む。
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
 指導してもらえるとあって、かしこまっている可愛らしい少年は、兄弟子が吐息のかかる距離まで顔を近づけているためさらに緊張を深める。
「翠蓮」
 突然耳元で呼びかけられて、翠蓮はビクッとした。
「はい、何でしょう?」
 顔は前を向いたまま、美少年は背後の兄弟子を窺った。
「おまえは、夜になると時折り、和尚様の部屋に赴いているとのことだが、いったい何の用なのだ?」
 俊慶は低い声で訊いた。
「あ、あの。その。せ、説法を拝聴しているのです」
 突然の問いに明らかに狼狽しているようだ。
「説法? いったいどんな?」
 さらに追求する俊慶に対して答えに窮した。
「あまり、よく覚えていないんです。ありがたいけれど、夜遅いから眠くって」
 翠蓮の細い肩が微かに震えている。
「嘘をつくものではないぞ。御仏の前だぞ。夜な夜な、離れにある和尚様の部屋から、誰かが淫らに喘ぐ声が聞こえると、もっぱらの噂だが」
 いつの間にか俊慶は、乾いた毛筆を一本手に持っていた。筆先を翠蓮の首筋にあてると、ゆっくりと動かし始めた。
「ひっ。や、止めてください。俊慶さん、悪い冗談は」
 ゾクゾクとした感覚が翠蓮の全身に走る。
「どうだ、気持ちいいだろう。こんな風にされるのは嫌か?」
 意地悪く尋ねる二枚目の僧侶に、翠蓮は先ほどまでの張り詰めた緊張感が、風船から空気が抜けていくときのようにしぼんでいくのを感じた。
「そ、そんな。気持ちいいか、だなんて。ボクは写経をしたいんです。戯れなら、あとでお願いします」
 筆先は翠蓮の首筋からうなじへ、続いて耳の後ろへと這い回る。
 さらにもう一本の筆を持った俊慶は、筆の柄を正座する翠蓮のお尻の下へと滑り込ませた。
「ひゃっ。な、何をするんですか。冗談が過ぎます」
つづく

69 :
いいっす!最高です!文豪さん!
フランス書院に投稿してみては?(笑)
続きまってます!

70 :
(その三)
 筆の柄でお尻の割れ目あたりを衣の上からなぞると、美少年は思わず腰を浮かせた。
 そのまま、柄の先で少年の陰嚢の裏あたりを突いてみる。
「あっ。くぅっ。お願いです、俊慶さん、もう止めてください」
 少女のような面立ちの美少年が俊慶を振り返った。眉根にしわを寄せて哀願している。
 尻の下に差し込まれた筆を制しようとして、左手で筆を持つ俊慶の手首を掴む。
「感じているんだろう? 止める必要はない。いまこの寺にはおまえとわたしの二人しかいないんだ。誰にも遠慮は要らない。気持ちがいいのなら思い切り声を出しても構わないんだぞ」
 そう言うと、振り返った美貌の少年の唇に自分の唇を重ねる。
 そのまま唇を這わせて、翠蓮の首筋あたりまで滑らせていく。
 可憐な美少年のプルプルした耳たぶが眼に入ると、俊慶は迷わずその柔らかそうな耳たぶを口に含んだ。そして、前歯で甘噛みする。
「ああ! 俊慶さんっ! そんなとこ、噛まないで!」
 思わず大きな声を出した翠蓮は首をすくめるようにして、耳たぶへの愛撫を避けようとした。
「耳が感じるのか。可愛い奴だ」
 華奢な体型をした美少年の身悶える姿を目の当たりにした青年僧は満足げだった。
 少年の手に持つ筆が乱れて、つやつやした和紙の上で墨が奇怪な模様を描く。
 俊慶は翠蓮の懐に筆を差し入れて、美少年の乳首を筆先で撫で回した。
「あっ、ああっ! ま、待ってください。そ、そんな」
 可愛らしい作務衣姿の男の子の手から筆がコトリと落ちた。
 快感に仰け反りながら、ついに翠蓮は正座を崩した。
 横座りになって、からだを捻るような格好で半身を俊慶に向けた翠蓮は、懐の筆を引き抜こうとした。
 はだけた作務衣の間から、翠蓮の白い肌が露になる。平板な胸に小さな両の乳首がのぞいた。
 そのときだった。
 俊慶は筆を放り出すと、勢いに任せて少女のような容姿をした弟弟子を押し倒した。
 長身の俊慶のからだが、華奢な翠蓮のからだの上に覆いかぶさる。
 蕾のような初々しい翠蓮の乳首に舌先を当てる。小刻みに舌を振るわせる。
「あああ。しゅ、俊慶さん。うくぅっ。はあぁぁ」
 顎を上げて、からだを仰け反らせる翠蓮は、おそらくこの世で一番甘美で、妖艶な生き物だろう。俊慶はそう思った。
 さらにこの美少年の下半身はいったいどんな反応を見せるのか、俊慶は早く見たかった。
 乱暴に作務衣の下を脱がせた。
 翠蓮の性器は健気にそそり立って上を向いていた。
「ああ。見ないで」
 両手で顔を覆う仕草が、俊慶の嗜虐心に火を点けた。
「翠蓮、おまえは男にからだを弄ばれるのが、そんなにうれしいのか? 男であるこのわたしにからだじゅうをいじくられて、ここをこんなに大きくしているなんて」
 少年の上に跨った兄弟子は、眼下に屹立する少年の無垢な陰茎を鷲掴みにした。
 もう一方の手で毛筆を拾い上げると、水差しに筆の先を浸した。
 哀れな美少年が身動きできないようにしっかりと小肉茎を掴んだままで、濡れた筆の先で美少年の陰嚢を撫で上げる。
「ひゃっ! 冷たい」
 翠蓮は思わず腰を引いた。
 だが、俊慶にしっかりとペニスを掴まれているため、水に濡れた毛筆から逃れることはできなかった。
 筆先は陰嚢の表面で弧を描いていたが、やがて会陰部へと移っていった。
「あふぅ。く、くすぐったいです」
 美貌の少年は円を描くように腰をくねらせた。
 依然として陰茎は俊慶に握られたままだ。
「もっと股を広げなさい」
 俊慶に命じられるままに翠蓮は股を開く。
 筆が会陰部をなぞるたびに可憐な肛門が収縮する。菊のしわ一本一本がとても美しい。
「この穴で和尚様を夜な夜な誘惑しているんだな。どのように和尚様をよろこばせているんだい?」
 俊慶はヒクヒクと蠢く菊門に筆先を当てると興味深く観察した。
「ゆ、誘惑だなんて、違います。ボクはただ……」
 目を閉じてイヤイヤをするように頭を振る翠蓮に、俊慶は胸の中が熱く燃えたぎるのだった。
つづく

71 :
(その4)
「ただ、何だ?」
 答えるまで許さないと、俊慶の目が語っている。
「お、和尚様の方から……、その、あの……」
 困惑したように眉根を寄せて頬を染める紅顔の美少年は、兄弟子に許しを請うような目を向けた。
「それで、和尚様にからだを許したわけだな。だが、その後も足繁く和尚様の部屋に通いつめているとは。内心では抱かれるのを望んでいたのであろう。そんなに良慶師のイチモツは気持ちがよかったのか?」
 こんなにも可憐な美少年を毎夜のように独り占めしていた師匠に、俊慶は嫉妬せずにはおれなかった。
 翠蓮が男であるという唯一の大切な証拠に俊慶は握りつぶさんばかりに力を込めた。
「ああっ。俊慶さん。痛い。そんなに乱暴にしないで、お願いですから」
 今にも泣きそうになって翠蓮は哀願していた。
 可愛らしい顔が苦痛に歪んでいる。
 俊慶は黙って少年の小肉茎を握る手の力を抜いた。
 毛筆を乱暴に投げ捨てた俊慶は、怒りが収まらない様子で首に下げている大きな念珠に手を掛ける。
 念珠の玉を数個握ると、唸り声を上げて念珠を引きちぎった。
 外れた玉が音を立てて床に零れ落ちた。
 続いて俊慶の首から念珠が床に落ちる。
 玉は半分くらい紐から外れてなくなっていたが、まだ十数個の玉に紐が通ったままになっていた。
 陰茎を握りつぶされずに済んで、翠蓮は放心状態で兄弟子を見つめている。
 下半身に何も衣を纏っていない少年の陰部や肛門と一緒に解けた念珠の残骸が俊慶の目に映った。
 青々とした剃り跡を残した頭の青年僧は、ゆっくりとその場にしゃがみこんだ。
 環が解けて一本の紐状になった念珠の両端から玉が零れ落ちないように紐の両端を幾重にも結んだ。
 それを指先でつまんでぶら下げて揺すってみる。
 玉が落ちないのを確認すると、俊慶は尻を床に着けて座り込んでいる翠蓮の股の間に歩み寄った。
「四つんばいになって、尻をこちらに向けるんだ」
 兄弟子の端正な顔が淫らな欲望に歪んでいた。
 美少年は青年僧に言われたとおり、四つんばいになって淫靡な双臀を突き出した。
「な、何をするんですか、いったい」
「おまえのこの淫らな穴に良いものをくれてやろう」
 衣の袂から油の小瓶を取り出し、ふたを開けると指先でたっぷりと掬って、翠蓮の肛門に塗り込めた。
 そして、さらに念珠の玉にも油を塗る。
 端の玉をつまんで翠蓮の美しい肛門に押し当てる。
「あっ」
 美貌の弟弟子は小さく声をあげた。
「ゆっくり息を吐くんだ」
「はい」
 ふうう、と大きな吐息を漏らした瞬間、玉が翠蓮の肛内に挿入された。
「あっ。ああっ」
 四つんばいの美少年が仰け反りながら、甘美な吐息を漏らす。
「どうした?」
 白くてすべすべの尻を撫で回しながら、俊慶は白々しく尋ねてみせた。
「入ってます。な、何かが」
 突然肛門内にねじ込まれた異物は、繊細な美少年の性感帯をくすぐっていた。
「どこにだ?」
 可愛らしい少年は、菊門までもが可憐であった。
 いま目の当たりにしている光景を少年に言葉にさせてみたい、と俊慶は思った。
「お尻の穴にです」
 色っぽいからだをした美少年にしては、あまりにも普通の表現だった。
「ほう。お尻の穴か。いつもはなんと呼んでいるのだ? この淫らな穴のことを」
 翠蓮にはこれからもっと淫らに悶え苦しんでもらわなくてはならない。そんなありきたりの言い方を許すわけにはいかないのだ。
 淫猥な欲望に支配された破戒僧と化した俊慶は、尻を嬲られている哀れな美少年にさらなる羞恥を強いる
つづく

72 :
(その5)
「えっ?」
 乙女のように恥らう少年は、兄弟子の意図を理解したのか、顔を赤らめる。
「和尚様とセックスしているんだろ? そのときも『お尻の穴』などと無粋な呼び方をしているのか?」
 俊慶はさらに翠蓮を問い詰める。
「いえ……、違います」
 精悍な顔立ちの長身の若い僧にお尻を責められながら、翠蓮は答えるのを躊躇った。
「では、いつもと同じように呼んでみろ。どこに入っているんだって?」
 美しい唇から淫らな言葉がつむぎだされる瞬間を待ちわびるかのように、俊慶は翠蓮を執拗に責め立てる。
「……」
 艶かしい唇を噛んで必に堪える美少年の姿には、いじらしいものがあった。
「言わないのなら、もうひとつくれてやろう」
 痺れを切らしたのは俊慶の方であった。
 念珠の玉を翠蓮のひくつく肛内へと押し込んだ。
「ああ。また、入ってきた」
 尻を振り、腰をくねらす様は、淫靡で華麗であった。
 この美尻には、なんとしても辱めてやりたいと思わせる何かがある。
「どこにだ? 翠蓮」
 俊慶は翠蓮に観念させようと声を低めて言った。
「そ、それは……」
 この期に及んでまだなお美貌の少年は躊躇していた。
「ならば、もうひとつ」
 美少年に心を奪われた青年僧は、頑なにこだわった。
 三つ目の玉がにゅるりと、翠蓮の腸内に飲み込まれていく。
「ああっ。止めてください。俊慶さん」
 お尻だけでなく、からだ全体を震わせて翠蓮は抵抗した。
「ちゃんとどこに入ってきたの言えたら止めてやる」
 どうあっても兄弟子は、自分にあの言葉を言わせるつもりなのだ。
 そう考えると、翠蓮は観念した。
「け、けつ……」
 師との間で交わされる愛の行為で強いられる、あの言葉を口にしかけて、途中で声が出なくなる。
「『けつ』? ずいぶんと下品な言い方だな。そういう悪い子にはお仕置きをしなくてはいけないな。それ、もうひとつだ」
 俊慶の機嫌を損ねて、さらに玉が体内に注送されてくる。
「ご、ごめんなさい。俊慶さん。『けつ』じゃありません」
 翠蓮は、最後まで言葉を言えなかった自分を呪った。
 またしても、腸内の念珠の玉が増えたのだ。
「では、何とよんでいるのか?」
 もはや、観念してあの言葉を発するしかなかった。
「ケ、ケ、ケツま○こです!」
 のどからふりしぼるような声だった。
 美少年は自分の言葉に羞恥して、耳たぶまで赤くなっていくのを感じていた。
「なんと! いやらしい呼び方だ。あまりにも下品でいかがわしいので、残りの玉も全部、おまえの『ケツま○こ』に入れてやる」
 恥ずかしい秘密を吐露したにも関わらず、俊慶は翠蓮の肛門に玉を押し込んできた。
 腸内で玉同士が擦れ合いながら、会陰部から陰嚢にかけての奥深くを刺激する。
 下腹部に疼痛のような快感のような、得体の知れない感覚を感じて、翠蓮は大きな声をあげる。
「ひいぃぃっ。ダメです。もう入れないで」
 これ以上入れられたら頭がどうにかなりそうだった。
 尿道口から液体が滴り落ちる。
 漏尿したのだろうか。美少年は自分のからだが自分の理性で制御できなくなるのが怖かった。
「何個入ったか数えろ。既に四個入っている。さあ、今から数えろ」
 俊慶の声音が満足げな色合いを帯びてきた。

つづく

73 :
(その6)
 肛門の括約筋を緩めるとまたしても玉が侵入してくる。
「うっ。っくぅっ。ご、五個です」
 腸内でゴリゴリと玉が擦れるたびに翠蓮は腰が砕けそうになった。
 思わず喘ぎ声が漏れてしまう。
「はぁぁっ。ろ、ろ、六個目です」
 半勃ちになった陰茎から、不随意にトロトロと粘液が漏れ出てきた。
 ビクンビクンと痙攣しながら、翠蓮は自分のペニスがさらに硬度を増していくのを覚えた。
「いいぞ。おおっ。ち○ぽもおっ勃ってきたじゃないか! 『ケツま○こ』を責められるのがそんなにうれしいのか」
 端正な容貌の兄弟子が自分の勃起した陰茎を見つめている。
 そう考えただけで、睾丸の奥深くが熱くなるのだった。
「ち、違います! これは……、ああっ、七個です」
 そんな淫らな自分を、翠蓮は認めたくなくて否定した。
 しかし、玉を腸内に埋め込まれていくたびに、泣きたくなるような牝の悦びを感じずにはおれないのだった。
「ようし。それでは、今度は引き算だ。それ」
 ひとしきり念珠の玉を翠蓮の腸内に注入し終えた俊慶は、今度は肛門の外にだらりとぶら下がっている念珠の端をつまみあげた。
 そして、ゆっくりと引っ張り出していく。
「あっくっ。ダメ。引っ張らないで。ううああっ」
 直腸の奥に一箇所だけ非常に敏感な部分があった。その部分に玉が擦れるたびに背筋がゾクゾクした。
「いま何個だ?」
 不意に質問されて、意識が大脳皮質に集中する。
「えっ? ええっと……」
 必に個数を思い出そうとしている隙に、俊慶に念珠を腸内からズルズルと引き出されて、翠蓮は少女のような叫び声をあげる。
「いやっ。で、出ちゃう。出ちゃいそう。お願いですから、やめて……」
 蕩けるような快感を下腹部に受けて、下の穴という穴すべてが解放されそうな錯覚に捉われる。
 もしかすると、錯覚ではないのかも知れない。
「何が出そうなんだ?」
 意地悪く兄弟子は翠蓮に尋ねる。
「……」
 再び黙り込んでしまう可憐な美少年に俊慶は冷たく言い放つ。
「言わないなら、構わんさ。出てくれば何か分かる」
 下の穴からあらゆるものが体内から出て行きそうになる感覚に恐怖を覚えた翠蓮は哀願した。
「ああっ! 言います。言いますからお願いします」
「何だ?」
「う、う……」
 羞恥心が翠蓮の全身を包み込んだ。
「はっきり言うんだ」
 俊慶は言葉の鞭で翠蓮を打ち据えた。
「う、う○ちです。う○ちが出そうで、怖いんです」
 自分ではどうすることもできなくて、粗相をしてしまうのではないかという恐怖だった。
「う○ちが出るのが怖いだって? おかしなことを言うやつだな、おまえは。この穴はそのためにあるんだ。何が怖いというのか」
 美しい顔立ちの年頃の少年にとって、人前での脱糞など考えられないことだった。
「だ、だって、俊慶さんにう○ちが出るところを見られたくないんです! 恥ずかしいから」
 いま翠蓮を支配しているのは、脱糞してしまうのではないかという恐怖だった。
「そう言われると余計見たくなるものだ。構わんぞ、出しても」
 兄弟子の俊慶は、弟弟子が目の前で粗相をするのを心待ちにしているようだった。
「ああっ! お腹の中がヘン」
 幸いにも翠蓮の心配は杞憂に終わった。
 しかし、先ほどから陰嚢の裏あたりで生じている不思議な快感が大きな波のようにうねりながら、反復するのであった。
「ふっふっふ。う○ちは出てこないが、別のものが前から滴ってきているぞ」
 何度も何度も、翠蓮の小肉茎の先から透明な液体がしぶいていた。
 逝っても、逝っても収まることを知らない快感が、うねりながら美少年の下腹部に襲い掛かってくるのだ。
「ヤ、ヤダ。クリち○ぽ触っちゃダメ!」
つづく

74 :
素晴らしいです
我慢汁タラタラさせながら続き待ってまーす
それと前立腺なんて無理な注文しちゃいましたが作者様の趣向にそぐわなければ
忘れてやってください

75 :
GJ

76 :
(その7)
 ビクビクと潮を吹く翠蓮の陰茎に俊慶の魔の手が忍び寄る。
「ほほう。和尚様との乳繰り合いでは、そう呼んでいるんだな」
 俊慶はほくそえんだ。
 愛くるしいまでの美しさを持つ翠蓮が、めくるめく快感に我を忘れているさまが手に取るように分かったからだ。
「ああ。俊慶さん。ボク、もうおかしくなっちゃいそうです」
 告白する美少年の傍らに片膝をついて、俊慶は翠蓮の肩に右腕を回すと、左手でそっと少年のあごを持ち上げた。
「おかしくなっても構わん。わたしにすべてを任せろ。翠蓮」
 四つんばいの美少年は、俊慶の方に顔を向けると目を閉じた。
「しゅ、俊慶さん……」
 眉根を寄せて目を閉じたままの翠蓮は実にたおやかだった。
 その乙女のような少年の顔をじっと見つめて俊慶は、桜色した唇に自分の唇を押し当てる。
 俊慶の唇が重ねられると、翠蓮はからだを起こして俊慶の背中に腕を回した。
 俊慶もまた翠蓮のからだを上から抱えるようにしてしっかりと支えた。
 二人は膝立ちの格好でお互いに抱擁しあった。
 自ら唇を半開きにして、兄弟子の舌を進んで受け入れようとした翠蓮に応えるように俊慶は、舌先を少女のような美少年の口中に差し入れる。
 待ち望んでいたかのように翠蓮の舌が兄弟子の舌に絡みついた。
 俊慶は舌を絡ませながら、翠蓮の作務衣の上衣をスルスルと脱がせる。
 全裸になった妖艶な弟弟子をより一層ギュッと抱きしめる。
 すると、ちょうど俊慶の睾丸あたりを翠蓮の勃起した性器の先が当たった。
 俊慶の右手は、翠蓮の背中からゆっくりと滑っていき、臀部で止まった。
 そのまま翠蓮の丸くて柔らかな双臀を撫で回す。
「むぅ。むほわっ」
 翠蓮が何かを言おうとして呻いた。
 けれども、俊慶の舌が絡み付いてうまくしゃべれなかった。
 綺麗な口元からあふれ出た唾液がつーっと糸を引く。
 俊慶は舌を外して唇を離した。
「何か言ったか? 翠蓮」
「お尻を撫でられると、ゾクゾクしちゃいます」
 潤んだ目で俊慶を見つめながら、翠蓮は答えた。
「そうか。ならばここはどうだ?」
 左手の指先で翠蓮の乳首をつまんでコリコリと弄ぶ。
「あっ! くうっ。そ、そこもいいっ」
 翠蓮が快感に仰け反ったため、乳首が引っ張られて伸びる。
 すかさず伸びた乳首をコリコリとひねり回す。
「あっ。ち、乳首もいいです。はああ」
 目を固く閉じて翠蓮は甘くて熱い吐息を漏らした。
「乳首とお尻と、どっちが感じるんだ?」
 そういうや否や俊慶は、左手で乳首をつまみながら、右手の指先を翠蓮の尻の割れ目に滑らした。
「はうっ! ど、どっちもいいですぅ」
 翠蓮のからだが大きくビクンと跳ねた。
「どっちもだと? 淫らなやつめ」
 からだから力が抜けて膝で立っていられなくなった美少年のからだを抱きかかえると、俊慶は本堂から隣の部屋へと移動した。
つづく

77 :
(その8)
 板張りの床から畳の部屋へ移った後、俊慶は座布団をいくつか敷き詰めて、その上に翠蓮のからだを横たわらせた。
 自分も白衣を脱いで裸になると、横になったままの翠蓮に促す。
「さあ、いつまで寝ているんだ? わたしが裸になっているというのに知らん顔か? いつも和尚様にしているようにわたしにもやってみせなさい」
「えっ?」
 戸惑うような素振りを見せながらも、美貌の乙女少年の目は俊慶の股の間に屹立している雄雄しい肉棒に釘付けになっていた。
「い、いつものようにですか?」
 恥じらいを隠せない様子の美少年の顔に自分のイチモツを近づけて、俊慶はきっぱりと言い放つ。
「いつものように、だ」
 兄弟子の股座の間に跪いた可憐な弟弟子は、両手を俊慶の性器に添えると、その柔らかな唇でかっぽりと咥え込んだ。
 頭を前後させて、上下の唇で陰茎をしごきながら、舌先を螺旋状に亀頭に巻きつけていた。
「くぅっ。いいぞ。翠蓮。上手いぞ」
 続いて、顔を横に向けて、ハーモニカを吹くような要領で俊慶の肉茎をしゃぶり始める。
 そのまま、玉の袋まで口に含んで、軽く歯を立てるようにコリコリと睾丸を刺激してくる。
「はうっ。こ、これはっ。なんとも……」
 翠蓮の積極的な口淫に、俊慶は驚いていた。
 女にしてもらうよりも気持ちがよかった。実際、心がこもっていると思った。
 翠蓮を師匠に独り占めさせるのは勿体ないと感じた。
「わたしのち○ぽはおいしいか?」
 兄弟子の言いつけに従っているとはいえ、あまりに熱心に自分の性器を舐りまわしている弟弟子に俊慶はくだらないとは思いながらも訊いてみた。
「はい。俊慶さん。おいしいです!」
 舌なめずりしながら、にこやかに答えた翠蓮が愛おしい、と俊慶は心から思った。
 女装をしたり、師匠と夜な夜な密会している翠蓮を辱めてやろうという考えから始めたはずだった。
 しかし、それは偽りだったと初めて知った。
 俊慶は自分の本心に気付いてしまった。
 そして、股間の肉棒に全身の血液が流れ込むのではないかと思えるほど、勃起してくるのだった。
「そうか。ならば、感度の良い、おまえのケツま○こにも味わわせてやろう。どうだ? うれしいか?」
 翠蓮の妖艶な秘貝のような口の中で果てるのもいいと思ったが、やはり先ほどからじっくりと解しておいた菊穴をみすみす放っておく手はないと思った。
 それにこの愛らしい美少年の敏感な穴に己の分身をねじ込んでみたい、と切実に感じていた。
「はい。うれしいです。ボク、俊慶さんのち○ぽ、入れてほしいです」
 翠蓮の目は、もはや牝のそれだった。
 普段の利口そうな翠蓮からは想像できない答えだった。
 あの師匠が純真なこの美少年をこのような淫乱に仕立て上げたのだろうか。
 それとも、この美少年にもともとこのような性癖が隠れていたのだろうか。
 しかし、いまの俊慶にとってそんなことはどうでも良いことだった。
 初めて会ったときから、この美少年に心を惹かれていたことに気付いたのだ。
 一度でいいから翠蓮を抱いてみたかった。
 そして、ついにそのときがやってきたのだ。
 もう後には引けない。たとえこの少年が危険な毒婦だったとしても。
 毒を食らわば皿まで、とも言うではないか。
 この少年は師匠の寵愛を受けている。翠蓮に手を出したことが師に知れたらどうなるか分からない。
 だが、たとえ師に破門されたとしても構わないと思えるほど、目の前の美少年は俊慶の心を捉えて離さなかった。
 気がつくと、翠蓮は仰向けになっていた。
 牝の目が俊慶を誘っている。美少年は膝を抱えるようにして股を開いていて、股の間には愛くるしい性器が半分だけ勃っていて、いやらしい肛門は牡を迎え入れるときを待っていた。
 俊慶はそそり勃つ自分の肉茎に油を塗りたくって、さらに翠蓮のひくつく肛門にも塗り込めた。
 乱暴に扱って、傷つけないように丁寧に指先で菊門を揉み解す。
「ああ。俊慶さん。き、気持ちいいです。あふう」
 翠蓮の肛門が吸い付くようにして、俊慶の指を中に飲み込んでいく。
「おまえのケツま○こは、もう待ちきれないようだな。いまからわたしのち○ぽを中にブチ込んでやるから。存分に味わえ」
 俊慶は自分の陰茎に右手を添えると、左手で翠蓮の尻を開くようにして、亀頭の先端を肛門にあてがった。
 
つづく

78 :
(その9)
 
「ふううう」
 大きく息を吐く可憐な美少年を眼下に見ると、俊慶はそのまま体重を翠蓮の尻に預ける。
「あはぁぁあん」
 少女が身悶えしているのではないかと見間違えるような反応だった。
 明らかに少女と違うのは、この少女の股間には男性器が付いていることだった。
「入ったな。奥まで入れるからな」
 翠蓮はついに師匠以外の男と関係を持ってしまった。
 兄弟子の俊慶は、師匠とは違った理知的な二枚目だった。いつも冷静で、頼れる兄のような存在だと感じていた。
 その俊慶に敏感なお尻を弄ばれて、衝撃を受けた。
 しかも、不覚にも感じてしまった自分を情けなく思っていた。
 けれども、兄のように慕っていた俊慶との情事は、自分の中で何かを目覚めさせてくれた。
 師匠との間の関係では感じられなかった何かだ。
(ボクは俊慶さんのことが好き。その俊慶さんになら、何をされたって構わない)
 心の中でそう思った。
 そして、今、その俊慶の肉棒に肛門を貫かれて、ひとつに繋がっている。
「あふう。い、入れてください。奥まで」
 智慧と慈悲に満ち溢れた菩薩様のような顔立ちの兄弟子が腰を動かすたびに、肉茎の先端が腸内の敏感で繊細な部分に時折り当たるのを感じて、翠蓮は腰が蕩けてしまいそうだった。
「ああ。当たってる。当たってます。あっ」
 勃茎で恥骨を突き上げるように俊慶が動く。
 腸内の敏感な部分は、言うなれば、美少年のGスポットである。
 腸壁を隔てて、向こう側には前立腺が控えている。そこをぐいぐいと押されるのだから堪らない。
「どこにだ? どこに当たってる?」
 さほど勃ってもいない翠蓮のペニスから無意識に、断続的に透明な液体が噴出した。
「い、いちばん感じるあそこに当たってるの!」
 牝と化した者にしか感じることのできない、悩ましくて狂おしい快感が翠蓮の腹腔内に広がる。
「はくっ。で、で、でちゃ……。ああっ!」
 泣きそうになるくらい気持ちよくなって、翠蓮は俊慶のからだにしがみついた。
 脊髄を通って、淫らな悦楽が脳天へと駆け上ってくる。
「い、い、いくぅ。いっちゃうぅ」
 頭の中が真っ白になっていく。
 腰を中心に下半身が妖しく痺れていく。
「逝け! 何度でも逝かせてやるからな」
 淫らに腰を動かす菩薩様は、少し乱暴な言葉を発しながらも優しい目で翠蓮を見つめていた。
「ああああ。もっと、もっと突いてください。もっといかせてぇ」
 俊慶の怒張の先端が腸内のGスポットにもっとよく当たるようにと、翠蓮は自ら腰を縦横無尽に動かす。
「ああっ。また……いくっ、いぐぅっ。くはっ」
 またしても、潮を吹いた。俊慶の下腹に吹いた潮がかかった。翠蓮は恥ずかしさのあまり耳たぶまで熱くなるのを感じた。
 それでも、恍惚とした快感をさらに得ようとして尻を振り続けた。肛門の括約筋が牡の精を搾り取るために淫猥な収縮を繰り返す。
「うおお。締まる。締まってるぞ。ち○ぽが食いちぎられそうだ!」
 からだの上で俊慶が雄たけびをあげる。
「も、もう、逝きそうだ。翠蓮、中に、中に出すぞ!」
「出して、俊慶さん、中に思い切り出してぇっ!」
 何度も快感を得て、蕩けきった翠蓮が腰で大きく円を描く。
「逝くっ! 逝くぞっ!」
 びゅるびゅると、勢い良く腸内に精が放たれた。敏感なところに射精されて、その刺激で翠蓮はまたしても潮をしぶかせた。
「ボ、ボクもいくぅっ! 好きぃっ! 俊慶さん、離さない! お願い、キスして! ああっ!」
 アクメに達してビクンビクンと痙攣する翠蓮のからだを、俊慶はしっかりと抱きしめて、優しく口付けた。
 翠蓮は全身が菩薩様の愛に包まれたように幸せだった。
 
 しばらく二人は繋がったまま抱き合っていた。
 満ち足りた時間が二人の間をゆっくりと流れた。
師弟密戯2 おわり

79 :
以上で、「師弟密戯2」は終わりです。
拙文をご拝読いただいた方々に感謝します。
途中、「(その3)」と書くべきところを、「(その三)」としてしまったり、文末で「。」が抜けていたりと、内容の良し悪し以前のミスが見受けられ、反省しています。
>>74さん、自分なりに「前立腺感覚」の快楽を表現してみました。
「視点を換えて」と以前書きましたが、「視点を固定して」の誤りです。
クライマックスシーンはできる限り、翠蓮の視点に固定して書いてみましたので、喜んでいただけるとうれしく思います。
それでは、またエロい妄想が浮かんだら投下しにきます。

80 :
文豪さん乙ですm(_ _)m
作者さんのお陰で前立腺に対する期待感が膨らんでいきます(*>ω<*)

GJでした!

81 :
ステキでした。GJ!

82 :
男の娘ジャンルが末永く密やかに続きますように(・人・)

83 :
あんまりエロくないけど、投下します。
男×男の娘、小○生同士というシチュエーション。
エロぬるめです。

84 :
 (一)
 口の中いっぱいに苦い味が広がった。
 土砂降りの雨の中、地面には大きな水たまりがあちこちにできている。
 そのひとつにオレは顔から突っ込んだ。泥水を少し飲み込んでしまったようだ。
「いいか。調子に乗るなよ。転校生!」
 からだ中びしょ濡れになりながら、オレは少年の立ち去り際の言葉を聞いた。
 言いがかりだった。
 先月、オレは父親の転勤に伴って、この町にある小学校に転校してきた。
 それからというもの、毎日オレにケンカを仕掛けてくる奴がいる。都会から引っ越してきたよそ者を排除したがる奴らだ。
 この町に来てからというもの、オレの遊び相手はクラスの女の子か、近所に住む年下の男の子くらいなものだ。
 なぜか同年代の男の子たちからは疎まれている。
 オレは小林恭輔、サッカーが好きな小学校6年生だ。この町ではあまりサッカーは盛んではないらしい。女の子相手じゃサッカーするというわけにもいかずに、自然と大人しい遊びに終始してしまう。
 それでも、だれも友だちができないよりはマシだからと思っている。
 今日も男の子たちには相手にされないので、同じクラスの女の子と一緒に下校する途中だった。
 神社の前あたりに差し掛かったとき、いきなりだれかが飛びかかってきた。不意を衝かれて、その場に転んだ。馬乗りになられて、頭を押さえつけられた。水たまりに顔を浸けられて、ギブアップするしかなかった。
 一緒に帰っていた女の子は怖くなったのか、いつの間にかいなくなっていた。
 ドロドロでびしょびしょになった服が気持ち悪い。口の中がジャリジャリした。
 オレは境内に入って、少し休むことにした。雨宿りするためでもあった。差していた傘は骨が折れて使い物にならなくなっていたからだ。
 人目を避けるため、神殿の裏側に回りこんだ。木の柱にもたれて地面にしゃがみこむ。
 ブルッとからだが震えた。
 少し寒気がする。このままでは風邪でもひきそうだ。濡れたからだを拭うものがあればなあ。
 そのときだった。
 白いレインブーツが視界に入ってきた。
「よかったら、これ使って。風邪ひくよ」
 続いて目の前にスッとタオルが差し出された。ローマ字で書かれたロゴが入っている白いスポーツタオルだ。
「あ、ありがと」
 見上げると、女の子が傘を差して立っていた。
 つづく

85 :
翠蓮きゅんかわいいよ翠蓮きゅん。(*´Д`)ハァハァ
>>84
こちらの続きも楽しみにしてます。

86 :
すいれんきゅん
坊主なのねw

87 :
 (二)
 白いTシャツの上にピンクのパーカーを羽織っている。デニムのショートパンツからすらりと伸びた脚が綺麗だった。
「びしょ濡れだね。どうしたの?」
 透き通るような声で彼女はオレに尋ねる。
 オレは目の前の少女を正視できなくて、うつむいたまま答える。
「なんでもない。ちょっと転んだだけ」
「転んだ? ホントに?」
 彼女はクスッと笑った。
「なんだよ。悪いか?」
 見知らぬ少女にまでバカにされたような気がしてムッとして言う。
「ゴメン。笑ったりして。だって、君、運動神経良さそうだから。冗談言ってるのかと思ったの。気を悪くしないで」
 少女は少し慌てた様子で弁解する。
 そして、傘をすぼめてオレの隣にしゃがんだ。
 彼女の顔がハッキリ見えた。
 正直、可愛かった。短めのボブスタイルの髪型に、長いまつ毛。二重まぶたのクリッとした瞳がこちらを見つめている。
「ボクの名前は、専光寺まどか(せんこうじまどか)。君は?」
 リップクリームでも塗っているのか、つやつやとした桜色の唇が言葉をつむぎだす。
 可愛い顔して、自分のことを『ボク』だなんて、ちょっと心がキュンときた。
「ねえ、君の名前も教えてよ」
 ついウットリと見とれてしまって、彼女の質問に答えるのを忘れていた。
「オ、オ、オレの名前は小林恭輔」
 ヤバイ。なに焦ってるんだ、オレ。
「そう。恭輔っていうんだ」
 ニッコリと微笑む彼女にもう少しで聞き流すところだったが、オレの心の声が叫んだ。
「ちょっと、待った。なんでいきなり呼び捨て?」
「ダメ? 恭輔もボクのこと、まどかって呼んでいいよ」
 少し困ったような目でオレに訴えかけるまどかを見てたら、なんだか自分が恥ずかしくなった。オレって小さいよな。
「うーん。ま、いいっか。まどかみたいな可愛い女の子にそう言われちゃしょうがないもんな」
 思わず照れ笑いでごまかす。
「ところで、まどかも小学生だろ? 何年生?」
 まどかのことがもっと知りたくなって、オレは尋ねる。
「ボク、6年生だよ。恭輔と同じ」
 こともなげに言うまどかの言葉に驚いた。
「えっ? なんでオレが6年生だって知ってるの?」
 思わずオレは訊き返した。
「だって、学校で会ったことあるもん」
 同級生の中にこんなコいたっけ? 学年で4クラスしかないから、いくら転校してきたばかりとは言っても、顔くらい見たことあるはずなんだけど。
「ホント? オレ、君みたいな女の子と会っていたら、絶対覚えているはずなんだけどな」
「きっと、クラスが違うからだよ」
 そう言うと、まどかはオレからスーッと目をそらしたような気がした。
 つづく

88 :
小6……気になりますな。続き期待!

89 :
 (三)
「そうかな」
 納得いかないけれども、単にオレが気付かなかっただけかも知れない。
「そうだよ」
 まどかは再び視線をオレに向けて微笑んだ。
「ヘ、ヘックション!」
 からだが冷えたのか、オレは身震いした。
「あー、早く着替えないとホントに風邪ひいちゃうよ」
 まどかが先に立ち上がって、オレに手を差し伸べる。
 その手を掴んでオレは続いて立ち上がった。
 その日はまどかとアイアイ傘しながら家まで送ってもらった。
 
 次の日、早速同じクラスの女の子に専光寺まどかのことを訪ねてみた。
「ああ、専光寺? 隣のクラスにいるわよ。あのコ可愛いよね。男子にしておくのもったいないくらい」
「そうそう、可愛いんだ、あいつ。隣のクラスにいたのか……!?」
 ニヤニヤしながらオレの方を見ているクラスメイトに訊き返した。
「いま、男子にしておくのがどうとか言った?」
「言ったわよ。専光寺まどか。れっきとした男の子よ。もしかして小林君、彼のこと女の子だと思ったの? いくら専光寺が可愛いからって、女の子とは間違えないわよねぇ」
 ほかの女子たちの方を見ながら、彼女はクスクス笑った。
「あ、あったりまえだろ? 間違えるわけねえよ」
 オレは慌ててその場を取り繕った。
 あのやろー、男だったのか。騙したな。純情なオレの心を弄びやがって!
 脱兎の如くオレは教室を飛び出した。
 目指すは隣の教室だ。
 乱暴にドアを開ける。教室の中にいた連中が一斉にオレに注目する。
 しかし、そんなことには目もくれずにオレはあいつを探した。
 けれども、昨日見た少女の姿を見つけることはできなかった。
 おかしい。いないはずはない。どこへ行った?
 オレが血眼になって、専光寺まどかを探していたそのとき、教室の後ろのドアからそうっと出て行こうとする人影が目に入った。
「待てい!」
 オレは叫んだ。
 そいつはハッとして突然教室を飛び出して逃げた。
 チェック柄のカジュアルシャツを着たジーンズ姿の少年が廊下を走っていく。
 オレはやつの後ろを走って追いかけた。足には自信がある。だれもこのオレから逃げることなんてできない。
 やつは廊下を曲がって、階段を駆け上った。
 オレも追随する。
 最上階までやつを追い詰めた。やつの目の前には屋上へ出るドアだけだ。
 専光寺まどかはさらに逃げようとして、ドアノブをガチャガチャ回した。だが、鍵が掛かっていてドアは開かない。
 ドアを背にしてまどかがオレを凝視する。
 昨日とは違って、まどかのヘアスタイルはショートレイヤーだった。おしゃれな感じではあるが、耳が見えている。
 可愛らしい顔立ちをしているから、女の子に見えなくもない。
 けれども、服装が明らかに男の子の格好なのだ。
 それじゃあ、昨日の髪型と服装はいったい何?
「おまえ、専光寺まどかだな?」
 オレは犯人を追い詰める刑事のように――といっても、テレビでしか見たことないが――あいつに問いかけた。
 つづく

90 :
>>89
これは期待!

91 :
 (四)
「う、うん」
 そのときオレはかなり凄い形相をしていたらしいのだが、オレの気迫に押されて、まどかは短く答えた。
「昨日、オレに会ったよな」
 こいつが昨日の美少女の正体なのか。
「うん」
 専光寺は再び短く答える。
「なんで騙した?」
 詰問口調でオレは続ける。
「だ、騙してなんかいないよ」
 ようやく、イエスかノーか以外の答えが返ってきた。だが、やつは否認している。
「うそつき。女の子の格好してたじゃないか」
 否認しても、オレがこの目で見ているのだ。
「確かに、女の子の格好はしてたよ。でも、恭輔を騙してなんかいない」
 追い詰められたまどかは、髪型は違ってもやはり昨日と同じで可愛らしい。
 だが、罪状認否をめぐる攻防は続く。
「女の子のフリをして騙して、からかったじゃないか」
 ちくしょう。可愛い顔して、やることがエグイじゃないか。
「からかってなんかいないし、騙していない。ボク、自分のことを女の子だなんて、ひと言も言ってないから」
 確かにまどかの言い分は間違っていなかった。オレが勝手にこいつを女の子だと思い込んだだけだ。
「それはそうだけど、紛らわしいじゃないか。それになんだって女の子の格好をしていたんだよ。あれがおまえの趣味なのか?」
 男のくせに女の子のマネなんかして、ヘンなやつだ、まったく。
「趣味? 違うよ。あれが本当のボク。いまの姿は、偽りのボク。本当はもっと可愛い格好で、髪も伸ばしたい。でも……」
 大きな瞳を潤ませて、眉を八の字にして哀願するようなまどかの姿を見ていると、オレの頑なな心が一瞬ぐらつく。
「でも、何だよ」
 つづく

92 :
男の娘同士ってのはレズ?ゲイ?
渡良瀬準X桐嶋菫とか
宮小路瑞穂X美島エドワース玲とか
中西薫X神崎薫とか(ry
絵は描けてもSSは思いつかないので(^ー^;)=3

93 :
 (五)
「でも、そんなことしたら、みんなに何て言われるか分からないし……」
 寂しげに視線を落とす、その仕草がオレの凍りついた心を溶かしていくようだ。
「みんなから相手にされなくなるのが怖い。そういうことなのか?」
「うん」
 よく分からないが、まどかは男の子でありながら女の子の心を持ち合わせているということらしい。
 だが、まだ不明な点が残っている。
「そうか。分かった。でも、どうして昨日オレにタオルを貸してくれたりしたんだ? オレなんかと仲良くしてると、それこそみんなから相手にされなくなるかも知れないぞ。いいのか?」
 昨日、オレが同級生の男の子に痛めつけられたあと神社で休んでいたときに、なぜまどかがオレの前に現れたのか不思議でならなかった。
「ボク、いつも恭輔のこと見てたんだ。男の子たちからよそ者だって邪険にされても、明るくて元気な恭輔のことが……その、あの」
 まどかは顔を赤らめながら、もじもじしている。
「なんだよ? ハッキリ言えよ」
 こういうスッキリしない状況は苦手なんだ。
「そんな恭輔のことが好きだから、本当のボクを見て欲しかった。恭輔と仲良くなりたかったんだ」
 意を決したように、まどかは告白した。
「え? あ……。そうだったのか。オレ、言い過ぎちゃったかな?」
 なんと、オレのことが好きだったなんて。
 女の子みたいに、ていうか、女の子よりも可愛らしいまどかだけど、こいつは間違いなく男の子だ……と思う、たぶん。
 そんなまどかがオレと仲良くなりたいって言ってるんだぜ。
 転校して以来、男の子の同級生にはまったく相手にされていなかったこのオレがようやく、男の子の友だちができる。そう思ったら、いままでの自分の態度が少し情けなくなった。
「そんなことない。ボクが悪いんだ。こんなボクのことなんてキライ……だよね?」
 どこまでもいじらしいまどかの態度にオレの胸が切なく締め付けられる。
 いままでこんな気持ちになったことなんてなかったから、正直言って驚いた。
「何言ってんだよ。オレはおまえみたいなやつ、決してキライじゃない」
 見た目も仕草も可愛いくて、それでいて、性別は男の子だという。
 そんなまどかが自分に好意を寄せていると知って、オレはついうれしくなった。
「じゃあ、これからもボクと仲良くしてくれる?」
 オレの言葉にまどかの表情がみるみる華やいでいく。
「もちろん!」
 オレは、なんとなくこいつとは良い友だちになれそうな気がした。
 そのとき、休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴った。
 オレたちは急いで教室へ戻るため階段を駆け下りた。
 つづく

94 :
いいよいいよー 

95 :
これは期待sageせざるおえない

96 :
 (六)
 その日の放課後、帰り支度をしていると、まどかがオレのクラスの教室にやってきた。
「恭輔、いっしょに帰ろう」
 美少年のまどかがオレを誘う。男装の少女のような中性的な魅力がとてもキュートだ。
「おう。帰ろうぜ」
 鞄を肩に掛けると、オレは席を立った。
「待って」
 先に教室を出ようとするオレをまどかが呼び止める。
「どうかしたか?」
 忘れ物でもしたのかと振り返ると、まどかがオレの手を握ってきた。
「手、つなご」
 さしずめボーイッシュな女の子といった感じの専光寺まどかと手を繋ぐのは、うれしいような、恥ずかしいような複雑な気分だ。
「な、なんだよ。だれかに見られたら、どうすんだよ! オレたち男同士なんだぜ」
 恥ずかしい気持ちが60パーセントのオレは、一応抵抗した。
「構わないじゃない。そんなの関係ないよ。いいから、帰ろ」
 結局、まどかのプリティな笑顔に負けてしまった。
 とはいっても、校舎を出ようとしたそのとき、何か下腹部がムズムズしてきた。
「ち、ちょっと、待って。オレ、おしっこしたくなってきちゃったよ」
 思わずち○こをズボンの上から鷲掴みにする。
「あ、ボクも。じゃあ、いっしょに連れションする?」
 女の子みたいな顔でそういうこと言われても困る。
「ええっ? まどかと連れションするのか?」
「イヤ?」
 手を繋いだままで、まどかがオレの目を覗き込む。
「嫌じゃないけど、ちょっと恥ずかしいよ」
 本当はちょっとどころじゃなかった。
「なんでぇ? さっき恭輔、『オレたち男同士なんだぜ』って言ったじゃない? 恥ずかしくなんかないよう。ボク、恭輔といっしょにおしっこしたいよう」
 甘えたような声でまどかが連れションをせがむ。
 なんか、妙な気分に襲われる。大丈夫なんだろうか。
「分かったよ。じゃあ、トイレに行こうぜ」
 仕方なくオレは承知した。
「うん。行こう」
 まどかは上機嫌でオレの手をぐいぐい引っ張って行く。
 トイレに着くと、オレは一番手前の便器の前に立った。
 案の定、まどかはオレの隣に立った。
 ズボンのファスナーを下ろして、ち○こを中から取り出す。ホッとして、いざ放尿といきかけたそのとき、まどかの口から耳を疑うような言葉が繰り出された。
「じゃあ、ボク、恭輔のおち○ちんを持ってあげるね」
 すうっと、まどかのしなやかな五指がオレの陰茎にまで伸びてくる。
「なっ! 何するんだよ? そんなことされたら、出かけたおしっこも止まっちゃうよ!」
 つづく

97 :
まどかくん、結構小悪魔ですなぁw

98 :
 (七)
 実際、ちょろっと出始めた小便が、まどかにペニスをつままれた途端に止まってしまった。
「あ、ダメダメ。緊張しないで。ボクがしっかり持っててあげるから、心配いらないよ」
 何が心配いらないのか分からなかった。というより、他人にち○こ持たれて心配せずにおれるか?
 人差し指と中指、さらに親指の三本の指で器用にオレの性器をつまみながら、まどかは左手で自分のちん○んをズボンから取り出した。
「さ、恭輔はボクのおち○ちんを持ってね。いい?じゃあ、おしっこ出すよ」
 まどかは自分の左手でオレの左手を掴むと、自分のペニスをオレに持たせた。
 まどかの陰茎の中にある尿道から温かい尿がほとばしり出す。振動が指先に伝わるのが生々しい。
「ああ、気持ちいい……。ほら、恭輔も出しなよ」
 まどかに促されて、忘れていた放尿を再開する。
「ああ、すごーい。恭輔のおち○ちんの中をおしっこが通過していく様子が手に取るように分かるぅ」
 確かにこの場合、その表現は正しい。そんなことを考えているうちに、お互いの放尿タイムは終了した。
「最後はちゃんと振っておかないとね」
 そう言うと、まどかはオレのペニスを振って小便を切ってくれた。オレもお返しにまどかの陰茎を振ってやる。
 用は足し終わったはずだった。なのに、まどかはまだオレのペニスをつまんだまま離さない。
 そればかりか、オレの陰茎の包皮を前後に動かしてしごき始める。
「ち、ちょっと、待てって」
 慌ててやめさせようとするが、オレの下半身はその刺激にいち早く反応していた。
「あは。恭輔、ちょっと勃ってきたんじゃない?」
 まどかは実にうれしそうな笑顔を見せる。
「やめろって! オレはそういうのは、ちょっと……」
 オレの陰茎を握ったままのまどかがトロンとした目でオレを見つめている。
「恭輔」
 先ほどまでの笑顔は消えていた。いまのまどかの顔は大真面目だった。真剣な表情だった。
 とてもキュートなあいつは、オレが次の行動に移るのを待っている。
 二重まぶたの大きな瞳に吸い込まれそうになりながら、オレは本能に突き動かされる。
「まどか」
 思わずオレもまどかのペニスを再び握りなおして、あいつのからだを右腕で引き寄せた。
 そして、お互いの吐息がかかるくらいに顔を近づける。
 まどかはそっと目をつむった。
 桜色の唇が、可愛らしく突き出される。
 こいつが男だということは分かっていた。
 オレにはそんな趣味はないはずだった。少なくともまどかに出会うまでは。
 だけど、いまのオレはまどかに心をときめかせている。お互いの性器を握り締め合いながら、いまにも唇がくっ付きそうなほど密着している。
 こうなった以上、オレはまどかの唇に触れてみたかった。このプルンプルンの唇に自分の唇を重ねてみたかった。
 抗い難い欲求にオレの理性が音を立てて崩れ落ちていく。
 つづく

99 :
 (八)
「恭輔。ボクのことキライなの?」
 焦れったくなったのか、まどかはオレに目を閉じたまま訊く。
「キライじゃない。でも、いいのかな? こんなことして……」
 心のどこかでまだ躊躇っている。
「恭輔ぇ」
 物欲しげに甘えたような声を発しながら、まどかはオレの陰茎を再びしごき始める。
 そして、左手でオレの陰嚢を持ち上げるように揉みしだいてきた。
「あっ。ううっ。ま、まどか」
 性器への刺激で崩壊した理性の残骸が麻痺してきた。もはや、オレを支配しているのは理性ではなく野性の本能だけだった。
 しかも、目の前にいる美少年は少女のような綺麗な顔立ちをしていた。
 性的快感に伴って、オレはこの美少年の唇を吸ってみたいという欲求を抑えられなくなってしまった。
「まどか!」
 オレはむさぼるようにまどかの唇を吸った。いや、唇というよりも、口すべてを吸った。
 知らないうちにまどかの口の中に舌を差し込んでいた。まどかの舌とオレの舌が絡み合っていた。
 まどかの指さばきが一段と激しくなった。
 いまにも何かが出そうだった。これ以上まどかにペニスをしごかれたら、出してしまう。
 快感を得たいという欲求よりも、まどかに性器を握られながら、この場でなにかを漏らしてしまったらどうしようかという羞恥心の方が勝ったのだろう。
「やめろ!」
 気がついたら、オレはまどかを突き飛ばしていた。
「きゃっ!」
 ドスン、という音とともにまどかが床に尻餅をついていた。
「うっ!」
 小さく呻いた瞬間、オレの勃っていた陰茎の先からついに何かがほとばしる。
「いたーい。ヤダ。ヒドイよぉ。恭輔」
 トイレの床に座り込んだまどかの顔に、白くてベトベトした粘液がへばりついて滴り落ちていた。
 どうやらオレのち○こから出てきたモノの正体のようだ。
 エッチな夢を見たりしたときに、よくパンツの中に漏らしてしまうアレだった。
 でも、起きているときに出てしまうのは初めての経験だった。
「う、うわあああああ!」
 オレは叫びながら、放課後のトイレから走り出した。
 見られちまった。オレの恥ずかしい姿。
 おまけにあいつの顔に掛けてしまうなんて。
 とにかくオレはその場から逃げ出した。
「待って! 恭輔ぇっ! 待っててば!」
 まどかがオレを呼ぶ声はやがて小さくなって、ついには聞こえなくなった。
 つづく

100 :
 (九)
 あの日以来、オレはまどかに会っても、目を合わせることができなかった。なんと言えばいいのか言葉が見つからなかった。
 まどかがオレに寄せている好意は決して嫌ではなかった。
 でも、いきなりあんなことになって、失態を演じてしまって、どうしていいか分からなくなってしまった。
 まどかはオレに何か言いたげに、視線を向けてくるのだが、何度もオレはあいつを無視してしまった。
 オレに無視されて、まどかも言葉を掛けられずにいたようだ。
 せっかく、転校して以来初めて男の子の友だちができたと思ったのに、自分でそれを壊してしまうなんて。
 悶々とした気持ちで一週間が過ぎた。
 今日もまた、廊下でまどかと顔を合わせた。
 いつものように、視線を窓の外に向けてまどかの横を通り過ぎようとしたそのときだった。
「待って、恭輔」
 まどかが小さな声で呼び止めた。
 オレはあいつの顔を正視できないまま、その場に立ち止まる。
「話があるんだ。放課後、体育館の倉庫の前で待ってるから、来てくれるかな?」
 か細い声で懸命にまどかは、オレに訴えた。
 オレは黙ったまま視線を下に落とした。
「来て……くれるよね?」
 不安げにまどかは念を押す。
「ああ。分かった」
 はっきりとまどかに分かるように、オレは答えた。
「ありがと。じゃあ、あとでね」
 まどかは、そう言うとそのまま立ち去った。
 
 放課後、オレはまどかに言われたとおり体育館の倉庫へ向かった。
 今日はクラブ活動もないため、体育館はガランとして静まりかえっていた。
「恭輔」
 オレの名前を呼ぶ声が館内に響く。
 まどかだ。けれども、姿は見えなかった。
 よく見ると、倉庫の入り口の扉が少しだけ開いている。声はその中から聞こえた。
 オレは倉庫の扉の前まで近づいた。
「まどかなのか? 中にいるのか?」
 扉の前で声を掛けて確認した。
「うん。ボクだよ。中にいるから入ってきて」
 まどかは姿を見せずに声だけでオレを招きいれようとした。
 いったい何を企んでいるのだろうかと訝りながら、オレはゆっくりと扉を開ける。
 中には、あの日神社で会った少女が立っていた。
 女の子の姿をしたまどかだ。ショートボブのヘアはウイッグだったようだ。
 白い体操服の半袖の上着に、エンジ色のブルマを穿いている。ブルマの股間がわずかにこんもりしている。思わず目がそこに行ってしまう。
「恭輔。来てくれたんだ。うれしい」
 そう言うと、まどかはオレに抱きついてきた。
 オレより少しばかり背が低いまどかは、オレの首の後ろに両腕を回してぶら下がるような格好になった。
 またしても、まどかの少女のような綺麗な顔が目の前に現れる。
 つづく

101 :
 (十)
 胸の鼓動が激しくなるのを感じながら、オレはまどかの背中に腕を回して抱きしめた。
「こ、この前は、ゴメン!」
 ようやくオレはこの言葉を口にすることができた。ずっと、言いたくて言えなかったひと言。
「ボクの方こそゴメンね。いきなりあんなことして……」
 潤んだ大きな瞳が間近に見える。まどかの長いまつ毛が少し濡れている。
「オレ、初めてだったから、気が動転して」
 先日のことが脳裏をよぎって、オレは顔が熱くなった。
「ボクも初めてだったんだよ。本とかでは読んだことあったけど。でも、ボクの『初めて』を恭輔にあげたくて……」
 まどかはぐいぐいと腰をオレのからだに押し当ててくる。ブルマの中のまどかの性器の感触がオレの股間を刺激する。
「ま、まどかの『初めて』をオレに? で、でも、どうすりゃいいのか……」
 戸惑いの言葉を洩らすオレの唇を、まどかが桜色した瑞々しい唇で塞いだ。
 オレの緊張感がスーッと退いていく。
「大丈夫。ボクに任せて。本で読んで勉強したから」
 オレから唇を離すと、まどかがニッコリと天使のように微笑んだ。
「あ、ああ、分かった」
 そう言うのがやっとだった。
 こいつの可愛らしさは罪だ、とオレは思う。
 再びまどかの魅惑的な唇がオレの唇に重ねられた。
 口を少し開けると、たちまちまどかの舌先がオレの口の中をまさぐるように侵入してきた。
 頭の中がボーっとして何も考えられなくなる。
 微かにレモンライムの香りがオレの鼻腔をくすぐり、あいつのからだを抱きしめるオレの腕にも自然と力が入る。
 オレに力強く抱きしめられたまどかは、下腹部をよりいっそう強くオレの性器に押し当てて、腰を悩ましげにグラインドさせた。
 堪らなくなって、オレはあいつの背中に回していた手を下へと移動させていく。
 背骨に沿って滑らせたオレの手はあいつの腰の辺りまで下りてきた。
 その下にはエンジ色のブルマにピッタリと包まれたまどかの臀部が丸い双丘を形作っていた。 
 オレはその丘を円を描くように撫でまわす。
「んふーっ」
 まどかは鼻から熱い吐息をオレの顔に吹きかけた。
 まどかの形の良いお尻を撫でていたオレの手は、やがて双丘の狭間に吸い込まれるように移動していく。
 そろえた指先がお尻の溝を上から下へとなぞっていった。
 まどかの股の間をくぐりぬけて、オレの指はあいつの柔らかい二つの玉が収められている袋に達した。
「あっ」
 唇を離したまどかが短く声をあげる。
 つづく

102 :
よい展開

103 :
腰を押し当ててくるっていいな
なんか柔らかいエロで好きだ

104 :
wktk

105 :
 (十一)
 玉を掌で揉み込むと、まどかは妖しく腰をくねらせた。
「ボクも恭輔のお玉袋、揉んであげる」
 まどかもオレの尻の方から手を回して、オレの陰嚢を揉みしだいてきた。
「うっ。ああ」
 オレも快感で小さく呻く。
 お互いに後ろから手を回して相手の玉袋を揉み合いながら、オレとあいつは互いの性器を衣服ごしに擦りつけ合った。
「ああ、もう我慢できない。恭輔のパンツ下ろしていい?」
 まどかが上目遣いでオレに訴えかける。
 あいつの表情はいままでに見たこともないくらい艶やかだった。
「えっ? あ、構わないよ」
 オレは狼狽していた。またしてもその場から逃げてしまいたいくらいの恥ずかしさがこみ上げてくる。
 でも、オレはもう逃げない。
「じゃあ、下ろすよ。えいっ」
 まどかはオレのズボンに手を掛け、パンツごと下ろした。
「すごいっ! 恭輔のおち○ちん、もうこんなに固くなってる」
 オレの前にしゃがみこんでいるまどかの目の前では、オレのペニスがいきり勃っていた。
「恭輔、いまからボクがお口で気持ちよくしてあげるね。はむ」
 まどかはオレの性器をうれしそうに見つめていたかと思うと、すぐにしなやかな両手でオレのペニスを包み込んで、桜色の唇でくわえこんだ。
 亀頭の裏筋を舌先でチロチロと舐めたり、ちゅぱちゅぱと音を立てながら、まどかは懸命にオレの陰茎に奉仕した。
「うっ、うう」
 オレはただひたすら呻くしかなかった。
 けれども、ぷるぷるの唇でペニスの根元から先へと何度もしごかれると、堪らずにおれはまどかの頭を両手でつかんだ。
 そのうち、オレの方からまどかの頭を持って、オレの気持ちよくなるリズムであいつの頭を動かしてやった。
「ああ、そう。まどか。気持ちいいよ。まどかの唇すごくいい。舌遣いも最高だよ」
 気がつくと、オレは自分から腰を動かしていた。少しでも気持ちよくなりたいがために自ずとからだが動いていたのだろう。
 まどかも一心不乱にオレのペニスをしゃぶり続けていた。
 じゅるじゅるといやらしい音が、まどかの可憐な口から聞こえてくる。
 限界が近づいていた。
「ああ、気持ちよすぎる! ダメだ。オレ、出そう。あっ、あっ、うっ!」
 まどかの頭をつかむ手に力が入る。
 びゅるびゅるとあいつの口の中にオレのペニスの先からなにかがほとばしった。
 柔らかくて温かいまどかの口の中についにオレは出してしまった。
 射精。
 この前オレは、これが何なのかよく分からなかった。でも、いまは分かる。
「うぐっ。ゴホッ。ゲホッ」
 オレの陰茎を口に含んだまま、まどかがむせていた。
 苦しそうなその表情を見て、快感の余韻に浸っていたオレは慌てて、まどかを解放してやる。
「だ、大丈夫か? まどか」
 驚いて声を掛けたオレにまどかは無理に笑顔を作って答えた。
「うん。大丈夫だよ。恭輔。ちょっと、むせただけ。えへ」
 口の中にオレが出してしまった精液を、まどかは飲み込んでくれたようだ。
「恭輔の精液、飲んじゃった。にゃは」
 きっと不味かったに違いない。あいつの目が涙目になっている。
「ゴメン」
 自分が気持ちよくなることしか考えられなかったことに情けなくなった。
「どうして? 謝ったりしないで。すごくよかったんだから」
 まどかの健気さにオレは泣きたくなった。
 オレはその場にしゃがみこむと、あいつの両肩を抱いて口付けをした。
 まどかの口の中に舌先を入れると、オレはあいつの口の中を舐めまわした。
 生臭いような苦味が口の中に広がった。
 けれども、初めてまどかに会ったあの日の苦さとは違っていた。
 つづく

106 :
 (十二)
 まどかの口から唇を離すと、オレはまどかの大きな黒い瞳を見つめた。
「恭輔……」
 まどかが小さく囁く。
「オレ、自分だけ……、自分のことだけ考えていたんだ。だから……、謝った」
 視線を落としてオレはうなだれる。
「そんなことないよ、恭輔。だって、いまボクにキスしてくれたでしょ? うれしかったよ」
 まどかに慰められて、オレは決心した。
 自分だけ気持ちよくなって終わりはしない。
 オレもまどかを気持ちよくさせてやる。
「まどか」
 あいつの肩を抱いたまま立ちあがらせる。
「なに?」
 まどかは期待に胸を膨らませているかのように綺麗な瞳を輝かせた。
「まどかの……、その、あの、ち○こ、舐めてやるよ。だから、おまえもパンツ脱げよ」
 まどかのち○こなら舐められる。
 それに、美少女のようなあいつが快感に身悶えする姿を見てみたくもあった。
「えっ? うふふ。いいよ。でも、無理しないで」
 立ち上がったあいつは、エンジ色のブルマをパンツごとずりおろした。
 そして、片足ずつ抜いて、下半身丸出しになった。
 前を両手で隠しているので、まるで本物の美少女がパンツも穿かずに立っているようなエロチックな光景だった。
「いや、オレだって、ち○この一つや二つ舐められるさ」
 まどかは、オレが仕方なくあいつのち○こを舐めようとしていると誤解していたようだ。
「ええーっ? ボクのおち○ちんは一つしかないよー」
 丸出しになった左右の太腿を摺り寄せながら、困ったような表情であいつが冗談を言う。
「そ、それは言葉のあやってもんだろ!」
 おそらくオレは深刻な顔をしていたに違いない。
 まどかの冗談で、オレの気持ちが妙になごんだ。
「ふふふ。それじゃ、お願いしよっかなー。でも、ボク、おち○ちんよりも、こっちの方が感じるから……」
 下半身丸出しの姿で、まどかは恥ずかしそうに左手で後ろを指差した。
「お尻?」
 不思議がって尋ねるオレにまどかはうなずいた。
「うん。ボク、お尻を触られる方が気持ちいいんだ」
 そういいながら、まどかはほんのりとピンク色に染まった頬に手を当てた。
 倉庫の中には、手ごろな用具が揃っていた。
 マットに跳び箱、ボール類、ラケット、バット、縄跳びの縄もあった。
 ちょうど良いくらいの高さに積み上げられた跳び箱が、オレの目に留まった。
「まどか、そこの跳び箱の上に腹ばいになってみろよ。足は床に着けたままままでいいから」
 まどかはオレに命じられたとおり、跳び箱の上に上体を乗せた。
「こう?」
 跳び箱の最上段に張ってある白い布地の上に腹ばいになりながら、まどかはオレの方を振り返った。
「そうだ。いいぞ。脚を開いて、お尻を突き出せ」
 なんだか征服感を満たす格好だ。
 美少女のような雰囲気の少年を服従させたような気分でオレは命じる。
「これでいい? 恭輔」
 恥ずかしい格好をさせられているにも関わらず、まどかはなんだかうれしそうだ。
「よし。お尻の穴が丸見えだよ、まどか」
 少しは羞恥心を感じさせてやらないとエロくないので、わざと意地悪く言ってやる。
「や、やだ。言わないで」
 滅多に他人には見せない部分を、いまオレに見せていることを思い出したのか、あいつはお尻を振り振り身悶えした。
「ヒクヒクしてる。とってもキレイだよ」
 肛門を見せまいとして、振っているまどかのお尻を両手でつかまえて、オレはまどかの足元にしゃがみこんだ。
 目の前にまどかの恥ずかしい穴が現れる。
 菊の花のような美しい無数のしわが、呼吸に合わせて収縮している。
 まるで、オレを誘っているかのようだ。
 まどかの尻タブを両手で割って開くと、オレは鼻先を割れ目の中に突っ込んだ。
 発情している動物のような匂いが微かに鼻腔をくすぐった。
 つづく

107 :
 (十三)
 オレはまどかのヒクつく肛門に舌先を伸ばした。
「あ、ダメ。バッチいよ。はっ……ああ」
 オレの舌先がまどかの肛門に届くと、あいつは一瞬ビクンとからだを震わせた。
「バッチくなんかないよ。まどかのお尻だもん」
 まどかのお尻の穴の周囲を舌先で舐めまわす。微かに酸味を帯びた味覚が舌先に広がる。
 舌先を尖がらせて、さらに肛門内へ侵入を企てる。
「んんんー。あふぅ。あっ!」
 舌が中にまで入ってくるとは想像していなかったのだろう。
 お尻をくねらせながら、まどかは羞恥に身悶えした。
「ようし。じゃあ、今度は指を挿れるぜ」
 お尻に当てていた顔を離すと、オレは右手の中指をひと舐めして湿らせてからまどかの肛門内へと挿し込んだ。
「ああっ。入ってくる……」
 先に舐めてふやかしておいたおかげで、あいつの肛門は指をすんなりと受け入れた。
「す、すごい!指に吸い付いてくるよ。中が柔らかくて温かいよ」
 肛門の括約筋がオレの指をぐいぐいと締め付ける。
 オレの指先はまどかの腸内探検を開始する。
 腸内は温かくぷにぷにしていた。
 指を抜き差ししたり、腸壁を一周したりしながら、まどかの反応をうかがった。
「ああん。グリグリしないで」
 まどかがからだをくねらせて、肛門嬲りをしているオレの右手のところにまで自分の右手を伸ばしてきた。
「えっ? 痛かった?」
 突然まどかに右手首をつかまれて、オレはちょっとやりすぎたのかと、手を止めた。
「痛くないよ。き、気持ちよすぎるから……」
 まどかは荒い息をしながら、上気した顔をオレに向けた。
「なんだ。ビックリするじゃないか。どの辺がいいんだ? ここか?」
 ホッとしてオレは、再びまどかのアヌスを指でかき回した。
 ある一箇所だけ、まどかの反応が大きくなるポイントがあった。
「あん。そ、そこ。そこ、いい」
 オレは中指でまどかの腸内の敏感ポイントを刺激しながら、親指でタマタマと肛門の間あたりをマッサージしてやった。
「はあぁぁん。ダメダメ。そこ、押さえちゃ」
 からだの中と外の両方から性感ポイントを弄られて、まどかは激しく尻を振り乱す。
「へえー。ここ、気持ちいいんだ。まどか」
 これ以上刺激すると、腰を抜かしそうなので少し手を休めて尋ねた。
「うん。気持ちいい」
 お尻の穴を弄られて気持ちよくなっているまどかの姿を見ていると、オレの股間が再び元気を取り戻してきた。
「まどか、マットの上に仰向けに寝転べよ。その方がおまえの顔がよく見えるから」
 この美少年がどんな顔をしてよがっているのか、オレはハッキリと見たくなった。
「うん。分かった。ボクも恭輔の顔が見たいもん」
 跳び箱から離れたまどかは、前を隠しながら恥ずかしそうにマットの上に仰向けになった。
「そしたら股を開いて、お尻がよく見えるように両膝を抱えるんだ」
 股間を隠すように脚を交差させて太腿を重ねているまどかに、オレは恥ずかしい格好を命令する。
「う、うん。でも、恥ずかしいよぅ」
 前も後ろもすべてオレの目の前にさらけ出すのは、さすがに恥ずかしいらしい。
 もじもじしながら、頭を振ってイヤイヤをしている。
「お尻を触って欲しいんじゃなかったのか? それにオレの顔が見たいって言ったじゃないか? いつまでもそうやって隠していると、続けられないぜ」
 だが、容赦はしなかった。
 つづく

108 :
 (十四)
「わかったよぅ」
 観念したようにゆっくりと、まどかが膝を抱える。
 可愛らしいペニスはまだ柔らかそうで、陰嚢はキュッと締まって適度な緊張感を漂わせている。
 アヌスはいつでも受け入れられそうに収縮を繰り返していた。
「それじゃ、また中に挿れるぞ」
 まるでち○この生えた美少女のようなあいつの肛門に、再び指を挿し込めるという至福にオレは身震いした。
「うん。今度は指二本挿れてくれてもいいよ」
 さっきまで恥らっていた美少年の口から、思いもかけない言葉が飛び出す。
「に、二本も挿れていいのか?」
 耳を疑うような言葉に、オレは慌てた。
「大丈夫だよ。三本くらいは入ると思う」
 なんてやつなんだ。どんだけ、アナニーしているのか。
 オレなんて、オナニーですら最近までしたことなかったのに。もちろん『アナニー』って言葉も知らなかったんだから。
「分かった。じゃあ、二本挿れるからな」
 とは言ったものの、二本入れるとなると、ちょっと潤滑油みたいなものがないとなあ。
「それから、これ使って。二本だと、唾だけじゃ、ちょっと入んないかも分からないから」
 そう言ってまどかが差し出したのは、給食で出たマーガリンだった。なんでこんなものを持ってんだ、と言いかけて止めておいた。
「そ、そうだよな」
 言われるままに素直に受け取って、指先にマーガリンを塗りたくる。
 確かにこれなら二本でも三本でも、まどかの肛門に挿れられるだろう。
 こちらの準備が整ったところで、いざ挿入だ。
 オレの人差し指と中指がズブズブとまどかのアヌスに飲み込まれていく。
「あっ、あっ、い……いい」
 オレの指を二本も尻の穴に飲み込んだまま、可愛らしい顔の美少年は喘いだ。
 背中を反らせて、顎をあげるその姿はオレなんかよりもずっと大人びて見えた。
「か、かき回すぞ」
 思わず生唾を飲み込んで見蕩れていたオレは、本来の任務を思い出した。
 まどかを気持ちよくさせてやらねば。
「かき回してぇ」
 鼻にかかった声で哀願するあいつ。
 オレの中でゾクゾクが止まらなくなる。
 色っぽいなんてものじゃない。
 男の子のまどかになんでこんな気持ちになってしまうんだろう。
「まどかのち○こも勃ってきたぞ。感じてるんだな」
 お尻の穴への刺激に呼応するように、まどかのペニスも少し硬度が上がってくる。
 肛門を責められて、ち○こを硬くする、女の子みたいな美少年がいまオレの目の前で喘いでいる。
 オレは夢でも見てるんじゃないか。
「うん。とっても感じる。感じてる。普段は全然勃ったりしないんだよ。でも、恭輔が上手だから、勃ってるんだよ」
 オレのペニスももうはち切れそうなくらい勃っていた。
 そのうえ、まどかの言葉にオレは耳たぶまで熱くなるのを感じた。
 オ、オ、オレが相手だから、まどかは勃っているだなんて。
 オレの心をどれだけ揺さぶれば気が済むんだ、こいつ。
 つづく

109 :
 (十五)
「じゃあ、次、三本挿れてみるけど、大丈夫?」
 調子に乗ったオレは、まどかが公言した『指三本』に挑戦してみたくてウズウズした。
「うん。大丈夫。だって、恭輔にボクの『初めて』をあげるんだもん。指三本くらい平気だよ」
 潤んだ瞳でまどかがオレをまっすぐに見ている。
 な、なんだか、息ができないくらい胸の鼓動が激しくなる。
「お、おまえ……マジでいいのか?」
 『初めて』をオレにくれるという言葉の意味が、いまになってようやく分かり始めた。
「マジだよ。そのために特訓したんだからね。だって、恭輔の……サイズ、分かんなかったから」
 特訓? なにそれ? オレのサイズ?
「オ、オレのサイズ?」
 気がつくと、オレは頭の中で考えたことをそのまま口に出していた。
「そう。だから、お小遣いでバイブ買って、いつでも恭輔のおち○ちんが受け入れられるように頑張ってたんだ」
 まどかが愛くるしく見えた。
 オレと、つ、つまり、その、セ、セックスするために密かに頑張ってたってこと?
 全身の血液が沸騰する音が聞こえた。
「そ、そんなにおまえオレのこと好きなのか?」
 いままでこれだけのことをしておいて、オレはいまさらながらの質問をした。
「うん。とーっても大好きだよ!」
 まどかのバックで色とりどりの花が咲き乱れていた。
 オレは背後からキューピットに心臓を射抜かれてしまったらしい。
 お尻に挿れていたはずの指はいつの間にか抜いてしまっていた。
「まどかーっ」
 オレはまどかの名前を叫びながら、あいつのからだを思い切り抱きしめた。
 あいつに激しく頬擦りしながら、オレはまどかの匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。
 やっぱりレモンライムの香りがした。
「や、やだよ。恭輔。そんなに興奮しないで。あ、恭輔のおち○ちん、すごく硬い」
 嫌だと言いながら、まどかの顔は決して嫌がっていなかった。
 むしろ、満面に笑みを浮かべてさえいた。
「ああ、オレいますごく感動してるし、興奮してる。もうギンギンなんだ。挿れるぞ、オレのち○こをおまえの中に」
 指なんか挿れている場合じゃない。
 まどかが本当に挿れて欲しいのは、オレの猛々しくそそり勃ったチ○ポなのだ。
「うん。挿れて。でも、優しくしてね。初めてだから」
 甘ったるい声でまどかがねだる。
 両脚はこれ以上はないというくらい大きく広げて、あいつはオレを迎えてくれた。
「ああ、もちろん。ゆっくり挿れるからな」
 オレは自分のチ○ポを握ると、まどかの尻マ○コの位置を確かめた。
 あった。ヒクヒクして、オレの来るのを待ち焦がれていたようだった。
 まどかの尻マ○コにオレのチ○ポをあてがうと、ゆっくりと体重をかけていく。
 オレのチ○ポがあいつの尻マ○コに沈んでいった。
「くっ! はあぁぁ。硬い。大きい。恭輔のおち○ちんが入ってくる……」
 まどかは固く目を閉じて口で息をしている。
「ちょっと、キツイか? 痛くない?」
 オレのことを思いながら特訓していたとはいえ、まどかにとって初めての経験には違いない。
「大丈夫だよ。そのままゆっくり入ってきて。あんっ。あ、先っちょが入ったよ。ボクの中に」
 オレの亀頭がまどかのアヌスにめり込んだ。
 まどかの愛らしいペニスもさらに硬度を増してきたようだ。ピクピクと蠢いている。
「ああ、入ってるよ。まどかの尻マ○コに、いまオレのチ○ポが挿さっているぞ」
 オレはわざといやらしい言い方をして、まどかの興奮を煽った。
「いい。奥まで。奥まで挿し込んで」
 上体を起こして両腕を伸ばすと、まどかはオレのからだに抱きついてきた。
 オレはさらに体重を乗せて、いきり勃った分身をまどかの体内奥深くへと沈ませていく。
「よし。根元まで入った」
 つづく

110 :
キュートなあいつ(最終話)
 (十六)
 オレの恥骨の辺りにまどかの玉袋が当たった。
「ああ。いい。うれしい。恭輔と繋がってるんだ。ボク、いま恭輔とひとつになったんだ」
 目の前の淫らな天使がオレの首に腕を回したまま腰を動かす度に、陰嚢の中の二つの玉がコロコロとオレの下腹部を刺激した。
「し、締まる。締まるよ。まどかの肛門。スゴイ! な、なんかすぐにイッちゃいそう……」
 オレはほとんど動けなかった。
 まどかが尻を振ると、尻マ○コがクイッ、クイッと締まるのだ。
「ダメ。まだイッちゃ。もう少し我慢して」
 眉根を寄せてまどかが、オレの唇に吸い付いてきた。
「そ、そんなこと言っても……」
 キスをすれば、さらにオレの興奮度は増すばかりだ。
「じゃあ、突いて。奥まで突いて。ボクもイクから」
 オレがそう長くもたないのを察知したのか、まどかは短い時間で最大の快感を得ようとして、より激しく腰を動かした。
「分かった」
 爆ぜるのは時間の問題だった。
 たとえ短くても、全身全霊を傾けてオレは、まどかとひとつになれた時間を享受したいと思った。
「そ、そう。もっと突いて。ああ、奥に当たってるぅ」
 オレはまどかの勃っている可愛いち○こを握り締めた。そして、優しくしごいてやる。
「あっ。ダメ。おち○ちん、触っちゃ。ボクもイッちゃいそう」
 まどかのペニスがオレのと同じくらいにまで硬くなった。
「オ、オレもイクよ」
 秒読み段階に入る。
「ボ、ボクも」
 まどかの可愛らしい声が少しハスキーになった。
「はあーっ。イ、イクッ」
 脊髄を何かが駆け上ってくる。
 同時に下腹部に切ない感覚が走った。
「あ、当たってる。恭輔の精液がボクの中にドクドクと当たってるぅ」
 断続的にオレのチ○ポから精液がほとばしって、まどかの腸内を撃つ。
「ようし。まどか。おまえもイケ。イッちゃえー」
 激しく振り乱したまどかの頭からウイッグが外れた。
 ウイッグなんか着けなくても、まどかは少女のように可愛らしかった。
「はあぁぁっ。ダメ。イッちゃうよぉ。ボクも射精しちゃうっ」
 ビュルビュルと、まどかの美しいペニスから純白の粘液がほとばしった。
 あいつが射精している間の一部始終を、オレはこの手で感じ取った。
「よかったよ。まどか」
 まどかと繋がったまま、オレはあいつのからだを抱き寄せて口付けた。
「ボクも。すごくよかった。ひとりで恭輔のこと思いながらやってるときなんかとは比べ物にならないよ! 大好き! 恭輔」
 唇を離すと、とってもキュートなあいつは天使のように微笑んだ。
「オレも好きだっ! まどか」
 力いっぱいあいつのからだを抱きしめると、爽やかな香りがオレの鼻腔をくすぐった。
 どこからともなく吹き込んだ風に、レモンライムの香りが弾けて消えた。
 
 おわり

111 :
以上で「キュートなあいつ」は終わりです。
ご拝読ありがとうございました。
私事ながら、今日はお休みの日なので、一気に最後まで投下することができました。
それでは、みなさまごきげんよう。

112 :
GJ!

113 :
ありがとうございますた。(*´Д`)ハァハァ
また気が向いたら何か投下して下さいませ。

114 :
これは素晴らしい!

115 :
超乙!!
まどかがクラスの男子達に陵辱で「堕ちちゃう…」な外伝を…

116 :
GJです!

117 :
hosyu

118 :
わぁい!vol.2出ましたね(^^)
暑い夏を乗り切るにはやっぱ男の娘です!
というわけで…
>>115さん
ただいま「キュートなあいつ」の外伝的なSS作成中です
もうしばらくお待ちくださいね

119 :
凌辱と聞いたならば黙ってられない

120 :
>>118
楽しみにしてますw

121 :
おまたせしました。
「キュートなあいつ」の外伝、「まどかの輪姦学校」というのを書いてみました。
陵辱堕ちって難しい。
ひょっとすると、陵辱になってないかも…
今回はまどかが数人とヤッちゃう話です。
もちろん相手は♂ばっかりです。
期待はせずに気楽に読み流していただければうれしいです。

122 :
まどかの輪姦学校(1)
 小学校最後の想いで作りのため、ボクは林間学校に参加することにした。
 だって、恭輔もいっしょに来るって言ってたからだ。
 なのに、恭輔ったら急にドタキャンしやがって。
 恭輔のバカ。
 そりゃあ、仕方ないのは分かってるんだ。
 だって、恭輔のお祖父さんが危篤なんだそうだ。
 でも、小学校最後の想いでになるはずだったのに。
 
「続いて、一組田中、二組鈴木、三組上中、四組専光寺の四人は、312号室だ」
 引率の霧島先生が部屋割りを発表していた。
 霧島先生はまだ、教師になって日が浅い。
 だから、先生先生していなくて、気さくで、明るくて、それにスポーツマンでカッコいいんだ。
 ボクのお気に入りの先生なのだ。
 もちろん、恭輔が一番だけど、先生は二番目に好き。
「専光寺。専光寺まどか!」
 二番目に好きな霧島先生がボクの名前を叫んでいる。
「は、はい。なんですか?」
 うっとりとして先生に見蕩れていたら、急に自分の名前を呼ばれて驚いて返事する。
「『なんですか』じゃないだろ? もうお前のルームメイトたちは、とっくの昔に部屋に行ってしまったぞ。お前も急げよ」
 先生がやれやれといった様子でボクに告げる。
「あ、はい。分かりました。あ、あれえ? ボク何号室でした?」
 自分の行くべき部屋が分からずにおろおろして尋ねた。
「312号室だ。大丈夫か? 専光寺」
 霧島先生に頭をポンと叩かれる。
 きゃあ、先生に触られた。
 あこがれの霧島先生にだよ。二番目だけど。
「はいっ。それでは行ってきまーす!」
 うれしくて、跳びはねるようにボクは部屋へと駆けて行く。
 恭輔のヤツはいないけど、なんと言っても、あの霧島先生が一緒だもんね。なんかいい想いでができそうな気がしてきた。
 えーっと。312号室は……、あ、ここだ。
 部屋のドアは開けっ放しになっていた。
 奥から声が聞こえる。
「それにしても、四組の専光寺って、なんかエロいよな。あいつ、本当は女子なんじゃないか?」
 大きなだみ声でしゃべっているのは、三組の上中だ。からだもデカイが、声もデカイ。
「ははは。まさか。確かにちょっと女っぽいですけどね。エロいっていうか、可愛いですよね」
 眼鏡を掛けた秀才タイプ、二組の鈴木が、いかにも正論ですと言わんばかりに訂正する。
「専光寺は間違いなく男子だヨン。この前、トイレで立ちションしてるの見たんだヨン」
 ヘンなところばっかり注目する、ちょっと変わった男子は一組の田中だ。
 あいつ、ボクがおしっこするのを注目してたんだ。キモイやつ。
「コ、コホン!」
 わざとらしい咳払いをして、ボクは彼らのいる部屋へ入った。
つづく

123 :
まどかの輪姦学校(2)
「やあ、みんな。遅くなってゴメン」
 一斉に三人の視線がボクに向けられる。
 つま先から頭のてっぺんまでを、まるで値踏みするような眼差しで見られるのは、あまり気分の良いものではない。
 特に上中の視線は、ボクの股間の辺りに釘付けになっていた。
 今日のボクは、下はデニムの短パンだったから太腿が露になっている。それが奴を刺激してしまったのだろうか。
 上はごく普通のTシャツだったし、それにボクは胸がないから、胸を見たってしょうがないからだろうか。
 それにしても、あまりにもしつこくボクの下半身を見ているので、ボクは上中の近くまで歩み寄った。
「どうかしたの? ボクの脚に何か付いてる?」
 そんなに見たけりゃ、もっと近くで見せてやるよ。
「う、うんにゃ、なあんにも付いてないぜ。専光寺まどかちゃん」
 だみ声の上中が、猫なで声でしゃべるもんだから、まるで盛りの付いたどらネコみたいだ。
「そんなことより、もうみんな水着に着替えましたよ。専光寺くん。君も早く着替えた方がいいんじゃないですか」
 眼鏡の位置を右手の人差し指で直しながら、鈴木が冷静に言った。
「あ、そうだね。湖畔でカヌーの実習があるんだったね。じゃあ、急いで着替えるね」
 鞄から水着とバスタオルを取り出すと、ボクは着替えるためにバスタオルを腰に巻きつけた。
 続いて、短パンとパンツを下ろして、両脚を抜いた。
 あとは水着を穿くだけだ。上に着ているTシャツは着たままでいいはずだった。
 鞄の上に置いた水着を手に取ろうと、しゃがんだそのときだった。
「おい、専光寺。お前、本当に男なのか?」
 背後から上中が、ボクの腰に巻きつけてあるバスタオルを捲り上げようと手を伸ばしてきたのだ。
「きゃあ。何すんだよう」
 ボクは跪きながら、必に上中の手首をつかんで制しようと試みた。
 けれども、からだのデカイ上中に力で勝てるはずはなかった。
「見ろよ。白くて、エロいケツしてやがるぜ」
 バスタオルをつかんだ上中がだみ声をあげる。
「あ、本当ですね。これはエロいかも知れません」
 鈴木は冷静さを崩さない。
「もう、やめてよ。見ないでよう」
 バスタオルの端をつかんで必に抵抗する。
「でも、見ろヨン。ほら、ちゃんとキン○マがぶら下がってるヨン」
 田中の奴、やっぱりヘンなところを注目してる。
 ボクは前から手を差し込んで、玉の袋を掌で隠した。
 片手をバスタオルから離した瞬間、上中の強力がボクの下半身を覆っていたバスタオルを引っ剥がした。
 ボクは三人の前で下半身丸出しの恥ずかしい格好になってしまった。
 とにかく、水着さえ穿けばなんとかなる。
 そう思って水着に手を掛けたとき、またしても上中が今度は水着に手を伸ばした。
「冗談はやめてよ。ボク、怒るよ」
 左手で股間を隠しながら、右手で水着を持って引っ張る。
「怒った? 怒った顔がまた可愛いな。まどかちゃん」
 所詮、ボクの威勢など上中には通用しないらしい。
 ニヤニヤしながら上中はボクの水着を引っ張ってきた。
 紺色の水着が双方から引っ張られて、びよーんと伸びている。
「離してよ。水着が伸びちゃうよう」
 ボクは、泣きそうになって懇願した。
 情けなかった。
 本当なら上中じゃなくて、恭輔が同じ部屋だったのに。
 助けて、恭輔。
つづく

124 :
まどかの輪姦学校(3)
「それにしても、本当にエロ可愛いですねえ。特にこのお尻」
 冷静な鈴木の冷たい掌がボクのお尻を撫で上げた。
「ひゃああっ」
 思わずボクは水着を持つ手を緩めてしまった。
 あっ。しまった。
「こんなモノ穿いたら、せっかくのエロケツが台無しだぜ。まどかちゃん」
 上中が勝ち誇ったように舌なめずりをしている。
「か、返してよ。それがないと、実習に参加できないよう」
 必になってボクは上中に訴える。
「俺はまどかちゃんがフルチンになって、実習に参加するところが見たいぜ。なあ、どうだい?」
 ボクの水着を指先でくるくる回しながら、上中はボクの顎に手をかける。
「ヤ、ヤダ。そんなの。絶対」
 上中の手で顎を上げさせられたボクの目から熱い水が零れ落ちる。
 屈辱でからだじゅうがワナワナと震えていた。
「こいつ、泣いているヨン。震えているヨン。でも、男だったろヨン。ち○ちん、付いてたろヨン」
 田中の言葉が癪に障る。
「確かに、それは可哀想だよな。じゃあ、いまここでオナニーして見せろよ。そしたら、水着を返してやってもいいぜ」
 上中のいやらしい目がボクを見つめている。
 オナニーだなんて。
 どうして、ボクがこいつらの前でそんなことしなきゃいけないの?
「ヤダ。そんなことできない」
 もはや、涙も震えも止まっていた。
 もう、いい。どうだっていい。
 実習に参加できなくったって構わない。
 どうせ、恭輔もいないんだから。
「ほおう。じゃあ、この水着はもらっておくぜ。それから、そんなに怖い顔すると、せっかくの美人が台無しだぜ。まどかちゃん」
 上中は相変わらずボクの水着を指先でくるくる回しながら部屋を出て行った。
「あ、待ってくださいよ。いいんですか? このままで。ねえ、上中くん」
 名残惜しそうにボクと上中を見比べながら、鈴木が上中の後を追っていく。
「お前、やっぱり男だヨン。なかなかの根性だヨン。でも、これで終わったと思うなヨン」
 田中の意味深な言葉をボクは頭の中で反芻していた。
 そして、ボクは途方に暮れた。
「専光寺くん、起きなさい。これ、専光寺まどかくん」
 誰かの呼ぶ声でボクは目を覚ました。
 声の主は、引率で一緒に林間学校に来ている橋本典子先生だった。
「うーん、何ですか、先生」
 なんで橋本先生がここにいるのか分からずに、寝ぼけ眼を擦りながらボクは起き上がろうとした。
 そのとき、下半身に違和感を感じた。
 否、むしろ違和感というよりも、いつもなら下半身を覆っている何かが足りなくて、スースーする感じだ。
 慌てて自分の下腹部に目をやると、バスタオルが掛かっていた。
 まさか。
 どうやら、三人が部屋を出て行った後、ボクは眠ってしまったらしい。下に何も穿かずにだ。
 何も穿いていないのにわざわざバスタオルを掛けて眠るはずもなく、これは誰かが掛けてくれたものに違いなかった。
 目の前で橋本先生が心配そうにボクの顔を覗きこんでいる。
 先生と目が合った瞬間、事態を理解したボクは、耳たぶまで熱くなるのを感じた。
「あ、あのう、これは、その……」
 言葉がうまく出てこない。
 なんと説明すればいいのか。
 モジモジしているボクに、橋本先生は優しそうな微笑を浮かべると、こう言った。
「時間になっても専光寺くんが来ないので心配して見にきたら、部屋で倒れていたのよ。どこか具合でも悪いの?」
 先生は、ボクが下半身丸出しでいたことには触れないで、ボクの身を案じてくれている。
「いえ、大丈夫です。ただ……」
 からだはどこも悪くなかった。でも、実習には参加できそうにない。ただ、その理由を言うのははばかられた。
「ただ、どうしたの?」
 先生はボクの言葉の続きを促した。
つづく

125 :
まどかの輪姦学校(4)
「水着がないんです。だから、実習には参加できません」
 正直に理由を言う以外に先生を納得させる方法はないだろう。
「水着、忘れたの?」
 決してボクを責めるような口調ではなかった。むしろ、母親のような大きな優しさが込められていた。
「いえ。持って来ました。でも……」
 水着は確かに持ってきた。でも、奴らが持ち去ったんだ。ボクはのどまで出かかった言葉を飲み込んだ。
「なんだか事情がありそうね。いいわ。それで、専光寺くんはカヌーやってみたくないの?」
 橋本先生は独身だった。いわゆるアラサーという年齢だったと思う。
 ボクから見れば、おばさんと言ってもいい年頃の女性だったが、独身のせいか若く見える。
 歳の離れたお姉さんといった感じの橋本先生は、ボクをまるで弟を見るような目で問いかけてきた。
「それは……やってみたいです」
 ボクは包み隠さずに本心を言った。
 カヌーの実習は、恭輔と二人で楽しみにしていたイベントだ。
 帰ったら、恭輔に土産話を聞かせてやろうと思っていた。
 だから、こんなつまらないことでできなくなってしまうのが悔しかった。
「じゃあ、ちょこっと我慢してくれたら、水着貸してあげるわよ。予備のが一着あるから」
 先生の言葉は、まるで天使のささやきのようだった。
「えっ? 本当ですか! ありがとうございます。で、我慢って、何を我慢すればいいんですか?」
 水着さえあれば、カヌーの実習に参加できる。そう思うと、どんな我慢だってできそうな気がした。
「うん、水着はあるんだけど、スクール水着なのよね、女子用の」
 先生の微笑に少しだけ陰りが現れる。
 どうしてそんなに困ったような顔をするの?
 スクール水着だってなんだって構わないよ、この際。
「スクール……水着ですか。女子用の!?」
 えっと、先生が最後に付け足したようなひと言はなんだっけ?
 女子用とかなんとか聞こえたけど。
「イヤかな?」
 先生の顔に再び天使のような微笑が戻る。
 笑みを崩さないように細心の注意を払いながら、ボクの反応をうかがっている。
「イ、イヤじゃないけど……。ハ、ハズカシイ……ような……」
 スク水、結構。しかも女子用、大いに結構じゃない。ボクは女の子用の衣装自体には全く抵抗がない。
 だけど、ここであまりにもすんなりと受け入れてしまうと、世間的にマズイのかなと思って、一応軽く抵抗を見せた。
「そうよねぇ。でも、専光寺くんなら似合うと思うんだけど。可愛いし。そうだ! 髪型もちょっと変えてあげるから、女子になりきっちゃえば?」
 橋本先生の表情からは冗談とは思えなかった。たぶん、本気でそう思っているらしい。
 女子用の水着を着るに際して、できる限りボクの抵抗感を軽減してくれようとしているのだろう。
「そ、そうですよね。ハハハ。じゃあ、ボク、なりきっちゃいます」
 せっかくの先生のご好意を無にするわけにはいかないよね。
 もっとも、ボクはさっきも言ったけど、女子用の水着を着ることに対して抵抗はないのだ。
 ボクの言葉を聞いて、ボクの気が変わらないうちにとでも思ったのか、橋本先生は脱兎の如く部屋を出て、スク水を持って疾風のように戻ってきた。
「さ、持ってきたわよ。着替えてみて」
 にっこりと微笑む先生の手から、ボクに紺色のスク水が手渡される。
「えっ? はい」
 ボクは受け取った水着を着るため、床の上にあったバスタオルを腰に巻きつけて、そそくさと着替えを済ませた。
 先生の目の前で着替えるのは、ちょっと恥ずかしかったので、後ろを向いていた。
「よし、それじゃ、こっち向いてみて。えっ? 何? どうしたの?」
 先生に促されて後ろを振り向こうと脚を動かす。
 そのとき太腿の動きに合わせて股間に妙な圧迫感を感じて、ふと視線を落としたボクは、ハッと気付いた。
「や、やっぱり。ボクが着るのには無理があるんじゃないかと……」
 ボクは無意識に股間を両手で隠していた。
つづく

126 :
とりあえず、今日はここまでです。
つづきは、また今度。
では、おやすみなさい。

127 :
幼馴染「おっとこー!」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1280070630/

128 :
>>126
超乙!!
早くまどかの本番輪姦シーンが見たい…
ホントにイイトコで終るとは…
林間学校が何日間か判んないけど
濃厚二穴は出来るとして三穴…は、物理的に無理かw…
…激しく喉奥までディープスロート&激しくアナル勃起させて優しく玉を揉みつつ、
尿道を優しく麺棒で奥まで尿道攻め…
な、シーンが見たいが…途中で恭輔も遅れて来て、まどか痴態に呆然…なシーンもあるかな?w

129 :
>>128
書き間違えた…orz
× 激しく喉奥までディープスロート&激しくアナル勃起させて優しく玉を揉みつつ
○ 激しく喉奥までディープスロート&激しくアナルをズボズホ、
  そしてまどかのチンコを勃起させて優しく玉を揉みつつ〜

130 :
まどかの輪姦学校(5)
「どうして? 似合ってるわ。とっても」
 先生はボクの頭の先から足元まで視線を動かして、最初は不思議そうな顔をしていたが、やがて前を押さえてモジモジしているボクの手を見て気付いたようだ。
「あっ。なるほどね。そうよね。男の子だもんね。前をなんとかしなくちゃ、恥ずかしいかな?」
 そう言いながら、鞄から白い布を取り出した。
「それは?」
 スカーフのようなヒラヒラとした透け透けの布に目を向けて、ボクは小首を傾げた。
「パレオよ。これを腰に巻いておけば、前のモッコリが隠せるから、全然違和感ないわ」
 白い布をボクの腰に巻きつけながら、橋本先生は安心感の溢れる微笑を浮かべた。
「あ、ホントだ」
 紺色のスク水の上から腰の辺りに巻きつけられた白いパレオは、いい感じでアクセントになっている。
 別に水の中を泳ぐわけじゃないんだから構わないよね、これで。
「それから、髪をヘアピンで留めて、女の子っぽくしておけば。ほら、鏡を見てごらん」
 部屋に備え付けの鏡台に自分の水着姿を映しこんでいるボクの後ろに橋本先生が立っていた。
 先生はボクの前髪を器用にヘアピンで留めておでこを出してくれた。
「あは、なんかいい感じかも?」
 ヘアピンひとつでこんなにも女の子っぽくなるなんて思ってもみなかった。
 ドキドキしながら鏡の中のボクに見入っていると、先生の顔がボクの肩越しに現れた。
「よし、決まり。さあ、一緒に行こう」
 先生の言葉に振り返ったボクは、ついうれしくなって思わず橋本先生に抱きついた。
「ありがとう! 橋本先生!」
 先生の髪からいい香りがした。
  
「あれ? 誰だ? あのコ。あんなコいたっけ?」
 橋本先生に伴われて湖畔に到着したときには、林間学校に参加している生徒たちは全員整列していた。
 遅れて着いたボクの姿を見て、訝しげにつぶやく声が聞こえる。
「ごめんなさい。みんな、お待たせしました。これで全員揃ったわ。じゃあ、お願いします」
 遅れてきたボクの代わりに、橋本先生が挨拶してくれたので、ボクはただペコリと頭を下げるだけで済んだ。
「はい。注目! それでは、こちらが本日みんなを指導してくださる指導員の本宮先生だ」
 全員が揃ったのを確認すると、引率の霧島先生がカヌーの指導員の先生を紹介する。
「本宮です。今日初めてカヌーに乗るという人、手を挙げて……」
 本宮という指導員の挨拶の言葉を聞きながら、ボクはホッと胸を撫で下ろした。
 間に合ってよかった。
 これで、恭輔に話ができるね。
 
 橋本先生のお陰で、どうにかカヌーの実習を終えることができた。
 心地よい疲労感が全身を覆っている。
 夕食までの間は自由時間だ。
 部屋に戻って何をしようかと思案しながら歩いていると、後ろから聞き覚えのあるだみ声がボクを呼び止めた。
「おい、専光寺。専光寺まどかちゃん!」
つづく

131 :
まどかの輪姦学校(6)
 そのまま知らんぷりして行こうかとも思ったけど、部屋が同じだったことを思い出して、渋々歩みを止める。
「なんだよ? なにかボクに用なの?」
 ボクは後ろを振り向かずに尋ねた。
「お前、恥ずかしくないの? 女子のスク水なんか着ちゃってさ」
 何言ってるんだ? 本当は鼻の下を伸ばしてボクのお尻をずっと見てたくせに。
「元はと言えば、君たちのせいだろ? とやかく言われる筋合いはないよ。それより、ボクの水着返してよ」
 相変わらず前を向いたまま右手だけを後ろに伸ばして催促する。
「知らねえよ。お前の水着なんか」
 上中はしらばっくれるつもりなのか? 実習が終わったとは言え、お気に入りの水着を盗られて頭にきていた。
 けれども、争いごとは好きじゃない。ボクは憤りをグッとこらえた。
「……」
 さすがに怒りで言葉が出ない。
「おい、無視すんなよ」
 相手にするのをやめて、再び歩き出そうとしたボクに上中が怒気を込めて言った。
「それにしても、専光寺くんは女装が似合いますねえ。男の子とは思えないくらい似合っていますよ」
 鈴木はいつものように冷静で物腰が柔らかい。
「ついにカミングアウトしたのかヨン。いいお尻してるヨン」
 なんか心の中を見透かされたようで、気分が悪くなる。田中がボクのお尻を注視していると思っただけで鳥肌が立つ。
「なんだよ。ついて来ないでよ」
 田中の言葉にゾッとして、一刻も早くその場を立ち去りたいと思ったボクは歩き始める。
 すると、奴らも同じようにボクの後ろを歩いてくるのだ。
「俺たちもこっちに用事があるんだよ!」
 邪険にされて、上中が吼える。
「あっそ。じゃあ、ボクはあっちに行くから。じゃあね」
 奴らから離れたい一心で、ボクは反対方向へと踵を返した。
 すでに他の生徒たちは、宿舎へ帰ってしまった。
 湖畔に残っているのはボクたちだけだ。
「やっぱり、俺たちもあっちに行くことにしたぜ」
 宿舎と反対の方向なのに、いったいどんな用事があるっていうの?
「なんなの? ボクは君たちと一緒にいたくないの。ついて来ないで!」
 ついにボクは奴らの方に向き直らずにはいられなくなった。
 気がつくと、ボクは蔑みの目を奴らに向けていた。
「いまのツンとした感じ、いいですね。女の子以上に可愛いですよ」
 落ち着き払った鈴木の眼鏡が光る。
 眼鏡の奥でどんな目をしているのかは、光のせいで判別できなかった。
「へっへ。いいケツしてやがるぜ。まどかの奴。プリンプリンしてる」
 舌なめずりをしながら、上中が口元を歪める。
 あいつの頭はボクのお尻のことしか考えられない仕掛けでもしてあるのか?
 巨体がボクの方へと近づく。
「俺たち、もう我慢ができないヨン。専光寺をレイプするヨン」
 キモイ田中の口から『レイプ』という言葉を聞いて、ボクはついに身の危険を感じた。
「な、なに言ってんの? ボク、男の子だよ。『レイプ』だなんて、おかしいよ」
 奴らに迫られて後ずさりしているボクの声は微かに震えていた。
「おかしけりゃ、笑えヨン」
 爬虫類のような顔の田中の目は笑っていなかった。
 マジでボクをレイプする気なんだ。
つづく

132 :
まどかの輪姦学校(7)
「た、田中くん、冷静になりましょうよ。目がマジになってますよ。ねえ、上中くん」
 常に冷静なはずの鈴木が少し狼狽していた。
 たぶん、この中で唯一良識を持っていそうだ。
 鈴木が二人を止めて……くれそうにないか。
 だって、この中で一番ケンカが弱そうだから。
「あ? ああ、そうだな。まどかちゃんはエロいから、エッチしてみたいけどな、レイプはマズイんじゃないか」
 野獣のような風貌の上中の言葉とは思えないくらい、常識的な言葉だった。
 ボクは思わぬところから救世主が現れるのを期待した。
「なに、甘いこと言ってるんだヨン。お前らも専光寺をおかずにオナニーしてんだろヨン。だったら、せっかくのチャンスなんだヨン」
 爬虫類のくせに野獣に歯向かうつもりなのか?
 ボクは二人の間で飛び散る、目には見えない火花を固唾を呑んで見つめていた。
「それも、そうだな。だが、乱暴なことはしたくねえんだ、俺は」
 野獣が狡猾な爬虫類に言いくるめられようとしていた。
 でも、野獣には意外な優しさがあるみたい。
 がんばれ! 野獣!
「ま、まあ、僕も専光寺くんのからだをじっくりと観察してみたいとは思っていましたから、できれば、その、エ、エッチなこともしてみたいと思いますけど」
 な、何ふざけたこと言ってんのよ! あんたが唯一の良識だって、さっき褒めてあげたばかりなのに。
 このムッツリスケベ。
「こ、来ないでよ。ヤダよう。ボク、君たちとなんかエッチしたくない!」
 結局、三人に囲まれて迫られていた。
 この場合の最善の策。それは逃げること。
 ボクは、三人の隙を衝いて逃げようと構えた。
「待てよ。まどかちゃん。痛くしないからよ、俺たちの言うことを大人しく聴けって」
 ボクの意図をいち早く察知した野獣に手首をつかまれる。
 そして、そのまま地面に押し倒された。
 湖畔の地面は海辺と同じように砂地だった。
「痛い! 痛くしないって言ってるくせに、痛いよう。離してよう」
 転倒したときの衝撃は砂地のせいか、さほど痛みは感じなかった。
 けれども、倒れたボクの上に野獣の巨体がのしかかっていたため、からだじゅうが痛かった。
「君が暴れなければ痛くないんですよ。専光寺くん。さあ、大人しくしなさい」
 事の成り行きを冷静に見守るように鈴木が口を挟む。
 続いて野獣の顔がボクの顔に急接近する。
「うぐぅぅぅ……んぐっ」
 恐れていたとおり、野獣はボクの唇を塞いだ。
 水分の少ない、かさついた唇だった。
「うーん、甘くていい香りがするぜ。まどかちゃん。さあ、素直に口を開けよ」
 上中は一度ボクから唇を離すと、にやけた顔でボクに命令する。
「いやあぁぁ。やめて。あんぐごご」
 恐怖でひきつった声を挙げたボクは、不覚にも思わず口を開けてしまった。
 そこで間髪入れずに野獣の舌がボクの口内に差し込まれる。
「う〜む、実にエロ可愛いですね。まるで上中くんが可憐な美少女の唇を無理やり奪っているかのようです。ああ! 唾液が専光寺くんの口の端からあふれ出して、耳の方にまで垂れてきてる」
 冷徹な分析家の鈴木がまるで官能小説を朗読しているかのような解説を加える。
 上中の舌は軟体動物みたいにぐねぐねとボクの口の中を這い回った。
 ボクの舌は軟体動物との接触を避けようと必に狭い口内を逃げ回る。
 よだれが垂れるのも構わず、ボクの舌は野獣の舌とせめぎ合った。
「スク水の中で専光寺のち○ぽが勃ってきてるヨン。やっぱり、こいつ男が好きなんだヨン」
 無理やりとはいえ、舌先を絡めあう行為は少なからずボクを悦楽の淵へと誘うのだった。
 ああ、ボクはこんな野獣を相手にしているにもかかわらず、興奮しはじめているのだろうか。
 抑えようとすればするほど、いけないと思えば思うほど、野獣の荒々しいキスに翻弄されてしまう。
つづく

133 :
まどかの輪姦学校(8)
「確かに。勃起してますね。ちょっと擦ってみましょうか」
 こんなときでも落ち着き払っている鈴木が、ボクの敏感なところをスク水の上からつかんで擦り上げてきた。
「ふむぅぅぅ!」
 上中の唇で塞がれたボクの口は、言葉にならない叫び声をあげた。
 いやだ、こんなの。
 好きでもない男の子たちに、からだをおもちゃのように弄ばれるなんて。
 巨漢の上中に押さえつけられて、身動きできないボクはひたすら身悶えするしかなかった。
「クネクネといやらしい腰つきになってきてますよ。キスだけでこんなにも興奮しているなんて」
 鈴木が眼鏡を直しながら、ボクの顔を覗き込む。
「ぷはっ! 柔らけぇぜ。まどかちゃんの唇はよぉ」
 長い間ボクの唇に吸い付いていた野獣は、ようやくボクから唇を離した。
 野獣の唇からつーっと糸が引いていた。
 唇は離されたはずなのに、まだボクの唇と野獣の唇は唾液の糸で繋がっている。
「やぁだよぅ。鈴木くん、やめて。擦らないでぇ。痛いよう」
 ボクは糸を断ち切りたくてわざと頭を振った。
「おい、鈴木。貸してみろ。まどかちゃんのおち○ちんはデリケートなんだからな。優しく撫でてやらなきゃな」
 ボクのからだにのしかかっていた野獣は、自分のからだの向きを変えて、ボクの敏感な部分を撫でる。
「はんっ。タマ揉まないで。あっ!」
 おち○ちんを擦り上げるだけの鈴木とは違って、上中はボクの大切なタマの納められた袋を優しく揉み始めた。
「上中、お前、扱いが上手いな。慣れてるヨン」
 爬虫類のような目で田中がじっとこちらを見つめている。
「はうっ。ダメ。そこは……」
 ボクのナイーブなタマを弄くっていた上中が、その手を後ろのほうへ滑らせていく。
「こっちの方が感じるんだろ? まどかちゃんは見た目も女の子みたいだけど、感じるのも女の子みたいに穴の方がいいんだな」
 いやらしい目つきで上中はボクを見下ろして、ボクの後ろの穴を指の腹でこねくりまわしている。
 もう一方の手でボクの胸の辺りをさすりながら。
「ヤダ! 言わないで。そんなことないもん」
 図星だった。
 恭輔しか知らないはずのボクの性癖。
 本当のボクの姿を見透かされたような気がして、耳たぶまで熱くなる。
「ウソをついてもすぐにバレるぜ。ほら、乳首がこんなに硬く隆起してきてるぜ」
 あまつさえお尻の穴を弄くられているのに、おまけに乳首まで同時に擦られているのだ。
 興奮するなと言う方が無理なのだ。
 当然、上中にはお見通しだった。
「あん。ああ、コリコリしないでよう、そんなとこ」
 ボクが乳首を勃たせているのを知ると、上中は執拗にボクの乳首を指先でつまんでは転がした。
「うわあ、専光寺くん、乳首を弄られる度にち○ぽをビクンビクンさせてますよぉ」
 解説者の鈴木がボクのアソコの反応をつぶさに観察しては言葉にする。
 その言葉にボクはなぜかからだが熱くなっていった。
「男のくせに乳首で感じるとは、とんだ変態くんだヨン」
 それにひきかえ、田中の言葉はただ癪に障るだけの雑音に過ぎなかった。
「うっ、うううぅぅ」
 田中の心無い言葉にボクは悲しい気分になってしまった。
「よく泣きますねえ、専光寺くんは。泣き虫なんですね。よし、泣き虫まどかくんのち○ぽがどんな風になってるのか水着の中から出してみましょう」
 水着の中で硬くなっているボクのアソコを鈴木が凝視している。
「きっと、ち○ぽの先からも涙が出てるんだヨン。ほら、見てみろヨン。スク水にしみができてるだろヨン」
 田中なんか消えてなくなってしまえ。
 デリカシーのかけらもない嫌な奴。
つづく

134 :
まどかの輪姦学校(9)
「じゃあ、俺がまどかちゃんのおち○ちんを引っ張り出してやるぜ」
 ボクの後ろの穴を弄んでいた上中が、スク水の端に手を掛けてめくり上げる。
 すると、ボクはついに三人の前に恥ずかしい部分を丸出しにされてしまった。
「おお、綺麗なち○ぽですねえ。しかもビンビン。おや? お尻の穴も丸見えになっちゃいましたよぉ」
 鈴木の言葉責めにボクは顔だけじゃなく、全身が熱くなるのを覚えた。
「ヤダー。見ないで」
 恥ずかしいところが少しでも見えにくくなるようにと、ボクは懸命にからだをくねらせる。
「ケツの穴がヒクヒクしてていやらしいぜ」
 上中は吐息がかかるくらい、顔をボクのまたぐらに近づけてきた。
「上中、指入れて刺激してみろヨン」
 田中が余計なことを言った。
「お前の指図は受けねえよ。入れたけりゃ自分で入れな」
 上中も田中の言葉が癪に障るのだろうか。
「分かったヨン。自分で入れるヨン」
 でも、あの田中に指を入れられるくらいなら、上中にされた方がマシだったのに。
 やめて、やめてよう。
「ひやあっ! あんっ!」
 指先をひと舐めして、田中がボクのお尻の穴に指を挿入してきた。
「な、な、なんと! お尻の穴を触ると、乳首もち○ぽもビンビンに勃ってきましたよぉ」
 興奮の芯に火が点いた鈴木が、スポーツの実況中継さながらの解説を加える。
 気持ちが悪いのに、気持ちいい。
 あんな奴に触られるのはぬほど嫌なのに、からだはボクの意に反して感じていた。
 きっとこれは不随意反応なんだよ。
 ボクの意思とは無関係。
 そう考えることでボクは心の平静を保とうとした。
「まどかちゃん、俺のち○ぽもビンビンなんだ。くわえて気持ちよくしてくれよ」
 お尻の穴に気を取られている隙を衝いて、不意に上中がボクの目の前に屹立した陰茎を突きつけた。
「はっ。うぐっ。はむっ!」
 勃起した上中のペニスが唇にあてがわれて、ボクは苦しくて思わず口に含んでしまう。
「くっ! はあぁぁぁ。気持ちいいぜ。なかなか上手いじゃないか。やったことあんのか? まどかちゃん」
 上中が恍惚とした表情を浮かべている。
 一旦口にくわえてしまった以上、吐き出すわけにもいかずにボクは舌先で上中の巨根を刺激し続けた。
「うぐぅぅっ」
 口にくわえたままなので言葉にならなかった。
「なんだって? よく分かんねえぜ」
 ボクが何を言ったのか知りたかったのだろう。
 上中がペニスをボクの口から引き抜いたのでようやく言葉を発することができる。
「や、やったことないもん!」
 ボクは嘘をついた。
「ウソつけ。絶対やったことあるはずだ。相手は誰だ?」
 やはり上中には見抜かれていた。
「……」
 決して恭輔との間の関係を口にすることはできなかった。
「まあ、いいさ。それより、そろそろまどかちゃんのおま○こに入れちゃおうかな?」
 その言葉にボクは戦かずにはいられなかった。
 だって、恭輔にしか許したことないのに。
 そんな簡単に言わないで欲しい。
「おま○こ? 上中くん、なにを言ってるんですか? 専光寺まどかくんは男の子ですよ!」
 真面目人間の鈴木が上中の言葉を訂正しようとする。
「けっ! 受け側のケツの穴のことをおま○こに見立てて、そう呼ぶんだヨン」
 お前の解説なんて要らないよ、田中。
「へえー。それにしても、田中くん、詳しいんですねえ」
 鈴木が素直に感心している。
「や、やめてよう。お尻の穴になんか入れないでよう」
 ボクが処女でないことを悟られないように抵抗を試みる。
「ふっ。本当は入れて欲しくてウズウズしてるくせによ」
つづく

135 :
まどかの輪姦学校(10)
 何でもお見通しの上中には、ボクの演技なんて通用しないらしい。
「そんなこと……ないよぅ……あっ!」
 ボクが否定の言葉を言い終わらないうちに、上中は猛々しい男の象徴をボクの秘密の蕾にあてがったかと思うと、間髪を入れずにずにゅりと挿しこんだ。
「入ったぜ。意外とすんなり入ったな。まどかちゃん、やっぱりやったことあるだろ?」
 すでに亀頭はボクの穴の中にめり込んでいた。
 上中は満足そうにボクを見つめた。
「あんっ! あっ。あっ。あう」
 ボクが上中から視線をそらすと、奴はゆっくりと腰を動かし始めた。
 思わずボクは声を漏らした。
「気持ちいいぜ。口もいいけど、おま○こもいいぜ。まどかちゃん」
 上中のモノがボクのお腹の中でいっぱいになっている。
「あはっ、あはっ。あ、あたっ、当たってる」
 膝を抱えるようにして、お尻を高く上げているボクのからだにのしかかるように上中がペニスを抜いては挿し、抜いては挿しを繰り返す。
 最初は浅かった挿入も次第に深く奥へと貫いてくる。
「どこにだ?」
 ボクの言葉に上中が反応した。
 奴の陰茎はボクの腸内でとても敏感なポイントにヒットするのだった。
「だめぇ。突っつかないで。そこ」
 お腹の中が切なくて苦しい。それでいて気持ちいい。そんな複雑な感覚が、上中の抜き挿しによって生まれていた。
「ここか? ここがいいんだな?」
 どうやら上中にボクの感じるポイントを知られてしまったらしい。
 奴はその場所を知ると、徹底的にそこを責め立ててくる。
「ああぁぁんんっ!」
 官能の大きな波がボクの頭上に降りかかる。
 波に飲まれたボクはそのまま悦楽の沖へとさらわれて、奈落の底へと沈んでいく。
「うおっ! 急に締め付けがきつくなってきやがった。い、逝きそうだ」
 絶頂に近づいているのだろう。
 ボクのお尻の穴が反射的に上中のペニスを締め上げていく。
 ものすごい形相で上中は激しくピストン運動を繰り返しながらも、ボクの敏感な乳首をつまみあげてくる。
「ああん。ダメ、乳首触っちゃ、いやあっ! ボクも逝っちゃうぅ」
 上中の熱い奔流がボクのお腹の底を打つ。
 お尻と乳首の両方を責め立てられながら、ボクもついに絶頂を迎える。
 それと同時にボクのおち○ちんの先端からもなにかがしぶいた。
「ああっ! 専光寺くんのち○ぽの先から何か出たっ!」
 本当は見られたくない。
 だけど、ボクの逝く瞬間を冷徹に観察していた鈴木が、突然興奮したように叫ぶ。
「けっ! ところてんしただけだろヨン。ん? なんだ? 白くないな。精液じゃないみたいだヨン」
 知ったかぶりの態度で田中が驚いたようにつぶやく。
「射精じゃないんじゃないですか? これは」
 驚くなら鈴木のように素直に驚けっつーの。
「『潮吹き』ってやつだろ? たぶん」
 今度は少し自信なさげに田中がつぶやいた。
「へえー。あれだけお尻の穴を掘られて、射精せずに逝けるなんて、本当にまどかくんのからだって興味深いですね」
 鈴木はボクに興味津々といった感じで興奮している。
「けっ! 専光寺は男だって言ってるだろヨン。ち○ぽをしごきながら、ケツま○こ突っついてやれば、一発でザーメンをぶちまけさせてやるヨン」
 射精を終えて賢者タイムに入っている上中の巨体を押しのけるようにして、今度は田中がボクのお尻の穴に自分の怒張を突き立ててくる。
「あんっ! また入ってくるぅ」
つづく

136 :
ちょっと、疲れちゃいました
今日はここまでで堪忍してネ
ひととおり完成してるんだけど
推敲しながら投下してるものだから…
>>128さん
ハードボイルドに徹しきれなくてスマソ m(__)m
へタレ陵辱になりそう
では、おやすみなさい>>all

137 :
>>136
うわ・・・おきてたら投下されてる(汗
超乙ですっ!!
…またいいトコで寸止めW…、早くまどかを輪姦陵辱快楽堕ちを…

138 :
44先生ーっ!!
早く続きをーーーーっ!!(泣

139 :
まどかの輪姦学校(11)
 ただし、上中ほどの巨根ではないから比較的すんなりとボクの穴に収まった。
「おら、おら、どうだ? 俺のち○ぽはヨン?」
 優しさを微塵にも感じさせないセックスだった。
 荒々しく自分のペニスを挿入して、ボクのおち○ちんを乱暴に擦り上げるだけだった。
「はああぁぁ。ダメ。おち○ちん、しごかないで」
 こいつはボクが普通の男の子のように射精するところをみたいだけなんだよね。
「ち○ぽだけじゃなくて、タマも揉んでやるヨン。精子が出やすくなるようにヨン」
 どうしてそんなにボクの射精にこだわるの。
「やめて。タマ揉まないでよう」
 やだよ。痛いよ。そんなに乱暴にタマを揉んじゃ。分かってないなあ、もう。
 こんな奴、さっさと逝かせてしまおう。
 いつまでも、繋がっていたくないもん。
「な、なんだ? 専光寺のち○ぽが急に萎えてきたヨン。あっ、な、なんだ? 逆にケツま○こがまるで生き物のように吸い付いてくるヨン。ああ、うっ!」
 呆気なく田中はボクのお尻の中で果てた。
「田中くんのは、全然気持ちよくない! だって無理やりボクに射精させようとするんだもん。ボク、そういうのキライ!」
 田中が果てた今なら言える。
 お前なんてサイテーだよ。
 どうして、ボクをボクとして見てくれないの?
 ボクが男かどうかなんてどうだっていいじゃない?
「それじゃあ、最後に僕が専光寺まどかくんを気持ちよくさせてあげましょう」
 今まで静かな傍観者としての立場にいたはずの鈴木が、急に積極的に動き始めた。
 しかも、妙に自信ありげなその態度にボクは驚きを隠せなかった。
「やっ! なにを?」
 スッと伸ばしてきた鈴木の手がボクのからだに触れる。
「まず、からだを締め付けているこのスク水を脱がせてあげましょう」
 鈴木の手が水着に掛かる。
「えっ? あ、待って……」
 ボクは有無を言う暇もなく、着ていた水着を脱がされてしまった。
 全裸でボクは浜辺に横たわっていた。
 改めて恥ずかしさがこみ上げてくる。
「ああ、やっぱり。まどかくんのからだは本当に美しい。この美しいからだをよく観賞させてもらいますよ」
 胸と股間に手を当てて隠しながら、ボクは鈴木をじっと見つめ返した。
 見るからに優等生タイプの鈴木が、いまは淫猥な陵辱者の目でボクを見ている。
 じりじりと奴がボクのからだに迫ってくる。
「あんっ! そこは……」
 鈴木はボクの手を静かに退けながら、胸に顔を埋めてくる。
 奴の唇がボクの胸の突起にそっと触れる。
「ピンク色の綺麗な乳首をしていますね。ああ、からだから香るこのライムのような香り。男心を惑わす魔性の美少年ですよ、君は」
 くんくんと鼻を鳴らしながら、鈴木はボクの匂いを嗅いでいる。
 満足げにニヤリとほくそえむと、そのまま胸から腹へと唇を滑らせていく。
「ああ。おへそ、ダメ」
 鈴木はボクのへその辺りで一度顔を止めて、舌先を伸ばしてへそを舐める。
 思わずボクは仰け反った。
「まどかくん、君のペニスはまるで熟成したウインナーソーセージのように弾力性に富んでいます。それでいて、魚肉ソーセージのようにしなやかです。とてもおいしい」
 おへそへの愛撫のあと、ついにはボクのペニスへと到着した鈴木の唇は優しくキスをしたあと、ぱっくりとボクの陰茎をほおばった。
「そ、そんなこと言われるの、初めて」
 恭輔にさえそんなこと言われたことないのに、鈴木に思いがけず言われた賞賛の言葉は、ボクの心の琴線に触れたのだった。
つづく

140 :
まどかの輪姦学校(12)
「はむ。この二つの睾丸はマシュマロのようにふかふかで、中にオスの種が詰まっていることを全く感じさせない優しさに満ち満ちています」
 なんなの? こいつ。
 どうして、そんなにボクを喜ばせるの?
 鈴木は普段は冷静な理論家なのに、いざというときには思い切りロマンチストになるタイプなんだろうか。
「あ……、ダメ……。鈴木……くん。も、もっと吸って」
 敏感なタマの袋を口に含んで吸い込んでもらうと、ボクの萎えていたアソコも再び元気を取り戻した。
「ああ、おいしいですよ。まどかくんのペニスの先からどんどんジュースが溢れてきています」
 タマを吸われれば吸われるほど、ボクのペニスはビクンビクンと反応する。
「す、鈴木くんのも、しゃぶってみたいな、ボク……」
 いつしかボクは無理やりに手篭めにされているのも忘れて、自分から鈴木のモノをねだっていた。
「じゃあ、お願いしましょうか」
 仁王立ちになった鈴木の前に跪いて、ボクはあいつの陰茎に両手を柔らかく添える。
「これが、鈴木くんの……」
 舌先で鈴口をちろちろと舐めてから、上下の唇で亀頭を包み込むようにしてくわえた。
 そのまま、唇を陰茎の根元まで滑らせていく。
「おおっ! こ、これは確かに上手です。と、蕩けそうな心地よさです」
 根元までくわえこんだら、そのあとはゆっくりと唇を亀頭の先端まで戻す。
 そして、再び根元までくわえ込む。
 この動作を次第にスピードを上げながら何度も繰り返した。
「お願い。鈴木くん、ボクのアソコに、入・れ・て」
 鈴木のペニスがギンギンに硬くなったのを見計らって、ボクは思い切り淫らにカワイコぶりっ子してみた。
「もちろんですとも。いまから入れて差し上げますよ。まどかくん」
 ボクの誘惑は、素直な鈴木にヒットした。
 あいつはボクを優しく横たわらせながら、仰向けにすると両脚を抱えた。
 ボクは恥ずかしい格好をさせられているにもかかわらず、昂る気持ちを抑えられないほど興奮していた。
 お尻の穴は鈴木が来るのをひたすら待ち受けていた。
 そして、ついに鈴木のモノがボクを貫いた。
「あうっ! は、入ったよ。鈴木くんのが入った。ゆ、ゆっくり動かしてね」
 鈴木の陰茎は太さはそれほどでもなかったが、長さがかなりあった。
 だから、あまり速く動かされるのは少し怖かった。
「ゆっくりいきますよ。どうですか?」
 どこまでも紳士的な態度を崩さない鈴木に、ボクはすべてを委ねてみたいと感じた。
「ああ、そう、そんな感じ。いい」
 優しさがにじみ出るようなセックスだった。
 野獣のような荒々しい上中のセックスよりも、数段上に感じた。
 ボクはいつしか恭輔のことも忘れて、鈴木との情交に身も心も奪われてしまいそうだった。
 ボクのからだが鈴木の精を欲しがった。
「ああ、締まる。締まってますよ。まどかくん」
 体内に挿入された陰茎から精液を搾り取ろうと、肛門が収縮を繰り返す。
 鈴木の分身はボクのお腹の中の一番感じるポイントを的確に突いた。
「いい。鈴木くん。いいよぅ。いい……」
 思わずボクは犯されていることも忘れて、鈴木を求めていた。
 腕を伸ばして鈴木のからだに抱きついた。
 あいつもボクのからだを思い切り抱き寄せた。
「ああ、僕もう逝きそうです。ああ!」
 鈴木のからだがピクピク痙攣したかと思うと、ボクのお腹の中であいつの精が迸った。
「あ、当たってる。奥に熱いものが。ボクもイク」
 全く触られてもいないのに、ボクのおち○ちんの先から真っ白い液体が吹き零れた。
 このボクに射精させる男の子が恭輔以外にいたなんて。ボクは罪悪感に苛まれた。
 恭輔以外の男の子相手に本気でイクなんて、ボクはただの淫乱だったのだろうか。
 ウソだ! きっとこれは悪夢なんだ。
 快感の余韻に浸っている鈴木を押しのけた。
 気がつくと、ボクは走っていた。
 あの場所から一刻も早く遠ざかりたかった。
 
つづく

141 :
まどかの輪姦学校(13)
「はあ、はあ」
 ボクは息を切らしていた。
 どれくらい走ったのだろう。
 とにかく疲れた。どこかでゆっくり休みたい。
 そう思って木陰で休んでいるとき、ふと人の気配がした。
「だれ?」
 ボクは誰何した。
「専光寺! どうしたんだ? その格好」
 霧島先生だった。
「べつに……」
 答えかけて、ハッと我に返った。
 いまのボクは素っ裸だった。
「こ、これは……」
 そう言って、ボクは先生に背を向けた。
「いったい、何があったんだ?」
 先生は心配そうな声だった。
 レイプされました、なんて言えるはずもなかった。
「とにかく、宿舎へ帰ろう。一緒に来なさい」
 そう言うと、先生は自分の着ていたパーカーをボクに掛けてくれた。
 先生のサイズだから大きくて、ちょうどボクの膝上まであった。
 霧島先生は、それ以上何もボクに訊かないで、黙って肩を抱いてくれた。
 ボクも何も言わずに、先生に肩を抱かれたまま宿舎へと戻った。
 
 霧島先生は、ボクを部屋に戻さずに自分の部屋へ招き入れてくれた。
 先生が先に中に入り、ボクはあとから入った。
 部屋に入ると、先生は柔和な笑みを浮かべてボクの顔を見てひとこと言った。
「シャワー浴びるか?」
 ボクは黙ってコクリとうなずく。
 そして、浴室へ行きかけて、振り返り、言った。
「先生……」
「なんだ?」
 霧島先生は柔和な表情を崩さなかった。
 ボクは先生のもとへと駆け寄り抱きついた。
「先生、ボク……」
 先生の分厚い胸板に顔を埋めた。
「大丈夫か? 具合悪くないか?」
 ボクのからだをそっと抱きしめながら先生は囁く。
「えっ?」
 驚いたボクは先生の方を見上げた。
「野良犬に噛まれたと思って忘れろ! なんて一昔前のドラマのような陳腐なことを言うつもりはない。ただ、お前のことが心配なだけだ。具合が悪いなら、いつでも医者に連れてってやるから言えよ」
 先生はまっすぐボクを見てくれた。
 慈愛に満ちた大きな瞳だった。
「分かってたんですか?」
 上目遣いに先生を見ていたボクは、先生の真摯なまなざしに耐えられなくなって視線を逸らした。
「当たり前だろ? お前のような美少年が裸で呆然と立っていたら、誰だって分かるさ」
 努めて明るい調子を装い、先生はボクに話しかける。
 そのとき、ボクはきっと深刻な顔をしていたに違いない。
 先生の優しい笑顔を見ていたら、なんだか素直に話せそうだった。
「ボ、ボク、輪姦されちゃったんです」
 意を決して事実を告げる。
つづく

142 :
まどかの輪姦学校(14)
「そうか」
 意外にもあっさりとした返事が返ってくる。
「でも、そんなことは、どうでもいいんです」
 ボクは続きを話さなくてはならなくなった。
「そうか」
 再び、先生は軽くうなずいただけだった。
 だから、ボクはさらに話を続けることができた。
「ボク、彼氏以外の男の子とのセックスで気持ちよくなってしまったんです」
 苦しい胸のうちを吐露するのはつらい。
 でも、誰かに話さなくてはいけないような気がした。
「そうか」
 またしても、先生はうなずいただけだった。
「ボクは彼のことを裏切ってしまったんです」
 一番気がかりなことを告白した。
 ボクは本当に恭輔のことが好きなのか。
 気持ちよければ誰だって構わないのではないか。
 そんな思いが頭の中を交錯していた。
「そんなことないさ。からだは奪われてしまったかも知れないが、心まで奪われたわけじゃないだろ? 彼氏のこと嫌いになったわけじゃないだろ?」
 霧島先生はボクの腕を解くと、両肩に手を乗せてボクの目を見つめて言った。
 確かに恭輔のことが嫌いになったわけじゃない。
 気持ちよかったからといって、鈴木のことが好きになったわけじゃない。
「うん」
 自分の思いを確かめると、ボクはコクリとうなずいた。
「だったら大丈夫だ」
 先生はボクの頭を撫でて、にっこりと微笑んだ。
「でも、ボクのからだの中にまだあいつらの……」
 そう言いながら、ボクは自分の下腹部に視線を落とした。
 奴らが放った精がボクのお腹をいっぱいにしていた。
 このままでは妊娠してしまうのではないかとさえ思えた。
「陵辱の痕跡が残っているんだな」
 先生は真顔になって訊いた。
 ボクは黙ってうなずく。
「だったら、先生がいまからお前のからだの中をキレイにしてやる。安心しろ」
 ボクの下腹をさすりながら先生は再び優しい表情に戻った。
「えっ? キレイにするって?」
 先生に下腹を撫でられると、不思議なくらい気分が落ち着くのだった。
 でも、ボクには先生の言葉の意味が理解できなかった。
「任せておけ」
 そう告げると、先生は部屋を出て行った。
 
 しばらくして、霧島先生は手に何かを持って部屋に戻ってきた。
 白いビニール袋になにやら入っている。
 カチャカチャと音が鳴っているから、ガラス瓶かなにかなのだろう。
「待たせたな。さあ、準備は整った。四つんばいになって、お尻をこちらに向けろ」
 袋を持って浴室へ行くと、先生は洗面器に水を張って運んできた。
 洗面器には大きな注射器のようなものが水に半分だけ浸かっていた。
「せ、先生……、それは?」
 これから何が始まるというのだろう。
 四つんばいになりながら、ボクは恐る恐る先生に尋ねる。
「浣腸だよ。お前の腹の中には強姦魔たちの精液が詰まっているんだろ? だから、ここでキレイに洗い流してやるって言ってるんだよ」
 あのガラス製の大きな注射器は浣腸をするための器具だった。
 先生は浣腸器に洗面器の水を吸い込ませたり、吐き出させたりを繰り返している。
「わ、分かりました。先生」
 ボクは唾をゴクリと飲み込んだ。
 そのときはまだ浣腸の恐ろしさを知らずにいた。
つづく

143 :
まどかの輪姦学校(15)<最終章>
「さあ、入れるぞ。ゆっくりと息を吐くんだ」
 霧島先生にお尻を向けているため、ボクは先生の表情をよく見ることはできなかった。
 冷たいガラスの嘴がボクのお尻の穴に当たったかと思うと、すぐに中にまで侵入してきた。
「あっ! ああ、は、入ってきます。先生……」
 ぐぐぐぐっと水圧がボクの腹腔内にかかる。
 下腹がぎゅんとして軽い疼痛に見舞われた。
「我慢するんだ。まだ出しちゃダメだぞ」
 先生はまるでボクの心の中がみえるのか、いまにも浣腸器の中に液を逆流させそうなボクを叱咤する。
「は、はい。先生」
 目をつむり、歯をくいしばる。
「よし、200cc入った。あと、800cc入れるからな」
 200ccも入ったのに、まだ入れるなんて、耐えられそうにない。
 しかし、先生の意志は固そうだった。
「ええっ? い、1リットルも入れるんですか? そんなの無理ですぅ」
 1リットルだなんて、口からでもなかなか飲み込めないのに、ましてやお尻の穴から入れるなんて。
「大丈夫だ。先生が付いているから」
 先生はそう言いながら、ボクの肩を優しく抱いてくれた。
「ああ、く、苦しいです。もうダメ」
 ようやく半分の量が体内に注入された。
 力を緩めれば、いますぐにでもお漏らしをしそうだった。
「なにを言ってる。まだまだ入るはずだ」
 先生の手がボクのお尻を妖しく撫で回す。
「で、出ちゃいそうですぅ。た、助けて」
 ボクは歯の根が合わなくなっていた。ガチガチと歯を鳴らしながら、ブルブルと全身を震わせた。
「ようし、全部入った。ほう、お腹がまるで妊婦のように膨らんでいる。いいぞ」
 先生が満足そうにボクの下腹を撫でながら、お尻の下に洗面器を差し入れた。
「も、漏れる。あ……ダメ。ああっ!」
 先生に腹をさすられながら、ボクは限界を迎える。下品な音とともに液体や気体が次々にボクの肛門から吐き出されていく。
「おおっ! 出てるぞ。いいぞ。その調子だ。専光寺」
 先生が驚嘆の声をあげる。
 いまボクはあこがれの霧島先生の前で、とても恥ずかしいあられもない姿を見せているのだと思うと全身が熱くなった。
「はう。み、見ないでください。先生。ああっ! お、おしっこも出ちゃいますぅ」
 他人に見られながらの排泄がこんなにゾクゾクするものだなんて思わなかった。
 後ろからだけでは済まずに前からもボクの体内に潜んでいた羞恥の素が噴出した。
「み、見てるぞ。まどか。お前のような美少年だって、う○ちやおしっこもするんだ。美しさと醜さの両方を持ち合わせている。それが人間なんだ!」
 先生も興奮しているらしい。
 声が上ずっている。
 ボクみたいな男の子の排泄姿を見て興奮するなんて、先生の意外な一面を垣間見たような気がした。
「でも、せ、先生、恥ずかしいです。先生にボクのこんな姿を見られるなんて……」
 霧島先生がボクのこんなはしたない姿を見て興奮してくれるなんて思わなかったから、正直言ってうれしかった。
 先生にこんな姿を見られているにもかかわらず、ボクも興奮していた。
「なにを言うんだ。いますべてをさらけ出しているお前はとても美しい。この世で一番だ!」
 先生はボクを抱き起こすと、思い切り抱きしめてくれました。
 ボクは頭の中がボーっとして何も考えられなくなった。
「せ、先生……」
 ボクはそっと目を閉じた。
「まどか」
 先生の唇がボクの唇に触れた。
 落雷に撃たれたように、ボクの脳髄に衝撃が走った。
 そのあとは、先生にすべてを委ねることにした。
 ひとしきり体内のものを出し切って、ボクはきれいなからだになった。
 そんなボクを先生は一晩中、優しく愛してくれました。
 傷ついた身も心も、すべてが癒される至福の夜でした。
 
 恭輔、ゴメンね。土産話ができなくて。
 だって、これはボクだけのひと夏の想いでなんだもん。
 
おわり

144 :
以上で「まどかの輪姦学校」は終わりです
「輪姦」なんてタイトルつけたわりに、あんまりハードじゃなくてゴメンナサイ
それから最後の方でスカっぽくなってゴメンナサイ
 
それでも、最後まで読んでくださった方、アリガトウ
では、おやすみなさい

145 :
これだけ女の子してれば、男の娘である必要がないな・・
まあgj

146 :
うーむ・・・
【上中くんにマングリ逆駅弁スタイルで突かれ、口に無理やり口中射精
眼鏡君に玉袋を揉まれながら「偶々持ってた綿棒」で尿道責め&フェラ…
で…】、なシーンを期待してたんですが…、
まぁ、これはこれでGJ!

147 :
和姦好きな私だと、そこまでハードだと引くなあ。
今回一番好きなシーンがカンチョーだったしw
ともあれ乙!

148 :
とにかく続編をっ!!
恭輔に慰めてもらう為のイチャラブハードなシーンを何とぞっ
あ、超乙です!

149 :
えーっと…男の娘って要は男だよね?

150 :
そうだが?

151 :
恭輔が他の男の娘とハッピーエンド。みたいのが見てみたいです

152 :
女装っ子SSに興味を持って初めてここに来たんですが、「女装っ子スレ」と「男の娘スレ」の住み分けはどんな感じ?
女装全般が「女装っ子スレ」として、「男の娘スレ」は基本『男×女装っ子』なのかな?

153 :
>152
私見だけど、「男の娘」は
1)年齢はローティーンからハイティーンくらい。それより低くても可だが、成人男子は「男の娘」とは普通呼ばない。
2)素で(女装してなくても)女の子に見えるほど可愛い。それは周囲も公認。
3)日常的に女の子として過ごしている。それを周囲も公認
 「はぴねす」の渡良瀬準とか「ビタスマ」の沖奈恵、「あまあね」の今里真など。
 素性を隠している「おとボク」シリーズや「花と乙女に祝福を」なども含む。
──以上の1が必須で、2と3のいずれかを満たしている必要がある気がする。
つまり、冴えない会社員の男が、女装とメイクで美女にヘンシン……というパターンは、男の娘物じゃないと思う。
性愛対象自体は、男でも女でもいい気がする。ただ、行為時の自らへの性自認は、男の娘なら必ず女性寄りであるべきかも。
(つまり、対男性なら「女の子として抱かれている」、対女性なら「レズ的な気分」)
あくまで私見だけどね。
結論として、「女装物の1ジャンルだけど、より範囲は狭い」かな。

154 :
>>153
詳細な説明ありあとー。
かなりスッキリした。
(3)のタイトルは勉強不足でさっぱり分からなかったけど独自の観点で頑張ってみる。

「女×男の娘」だとレズっぽくということだけど、例えば「孕ませ系」(?)で
普通は
「オラオラ、中に出すぞ! 孕め雌豚ぁ!!」
「イヤアア! 中だけは勘弁してえぇ!!」
となるところを
男の娘が騎乗位で犯されて
「ほらほら、しっかり我慢しないとあたし妊娠しちゃうわよ」
「イヤアア! あたしは女の子だから妊娠させたりしないのぉっ!」
とかなるのはアリかなあ。

155 :
そういうのは好みありそうだなあ
あくまで個人的にだけど、そういう、男の娘相手に女がお調子に乗るのは好きじゃない

156 :
ふむふむ……人の性的嗜好というのは本当に様々だなあと最近特に思うよ。
男の娘はもともとマイノリティな女装っ子の1ジャンル。
その中でも好みは細分化されているから、エロとは言え共感を得るものを書くのはなかなか難しいね。
まあ、趣味の範囲だから結局自分が書きたいものを書くだけだけどね(^_^;

157 :
>>153
ハイティーンは男の娘というより女装男だなぁ

158 :
源太郎さんはもう23歳だけど男の娘に入れて良い気がする。

159 :
Who 源太郎?

160 :
スーパー男の娘タイムは
なんか微妙だった

161 :
test

162 :
ン十年前にあった、某有名アニメの戦うお姫様な(年齢だけ)ショタ子は男の娘とは言えんのかな?
女顔の綺麗な子設定だった。
強面のブラコン兄持ちって最強な気がするんだが……。

163 :
また152だけど
男の娘って一人称は「ボク」っ子が多いのかな?
可愛い男の子が無理やりやら成り行きやらで女装することが多いように思う。
逆に自分から女装する子は、女の子になりきってるから「あたしorわたし」とか。

164 :
まあ世の中には、ヴィーナスの転生体で立派な美少女でも一人称が“ボク”だったりする“ヤトアキラケース”もあるから。
あなたが可愛いと思える取り合わせでどうぞ。

165 :
ちょこちょこ書いているんだけど、なんとなくここにいるみんなと視点がずれてる気がするんだ。
もともとがふたなり好きだからかもしれないが。
まあ、十人いれば十人の男の娘ってことでいいかな……。

166 :
一人称は
「おれ」「おいら」「おら」「ボク」「あたし」「わたし」「わたくし」
何でも良いと思いますよ。相手に対しても同じで色々有ると思いますよ?

例えば
ある地域の風習で、男の子に対して女の子の格好をさせて育てているとします。
その中に「見た目も、性格も、行動も、なにもかも、カワイイ子」がいて。。。。。
そういう子が「男の子はスカートを穿かない、ワンピースを着ない」町に出てきて。。。。。
という話もあると思います。
女装 と重なる部分も有りますが、生活のほとんどが女の子になっていれば良いのではないでしょうか?

167 :
以前自サイト用に書いたの投下
ちょっとMtFっぽいがご容赦を

「こんにちわ」
涼しい顔をしていつものように彼が入ってくる。
彼の優しい瞳が好きだ。僕の自慢の彼氏である。
彼の名は、功太。
彼とは逆に、僕はいつも少し顔が赤らんでいる事だろう。
「いらっしゃい、功太」
彼を部屋にまねき入れる僕。
彼の為に僕が腕を奮う、そんな夕時。

168 :
「はい、どうぞ♪」
「おう、美味そう。頂きます」
食べ始めはいつも彼の顔を見る。
「蜜男の飯は上手い。あの臭いバイト先で食うのはやっぱ嫌だ」
彼の食べる時に見せる彼の笑顔はとても素敵だ。
「そういえば、蜜男。お前更に細くなったな。倒れるぞ」
「むぅ、大丈夫だよぉ」
彼は優しい。
「本当に大丈夫ならいいんだがな、倒れられて蜜男の飯食えなくなったら食費が増えちゃうだろ」
素っ気無い言い回しにも優しさが隠れている。
「うん、そろそろ理想の体型に近くなったから大丈夫だよ」
彼に答える為に綺麗にならないとね。
僕もご飯を食べ始め、談笑を交えながら過ごす。些細な事だが、僕には大きい。

169 :
「うーん、お腹いっぱいだよぉ」
我ながら今日も上出来だったと思う。
「いいお嫁さんになれるな」
お嫁さんと言われて嬉しくなる僕は、体はともかく女の子なのだろう。
「えっへん、自慢してもいいよぉ」
たまには可愛子ぶってみた。
「間違えた、お婿さんだな」
「むぅ、功太の馬鹿。もういいよーだ。お腹いっぱいで眠いから、お休み」
構って欲しくて眠ったフリをする。
「おおい、拗ねるなよ。蜜男ー、みつおー、蜜ちゃんー」
彼が体を揺さぶるが、私は反応を示さない。
「ちぇ、良いようだ。アイスでもあるかなー」
冷凍庫には僕の好物のアイスが沢山あるけど。
「どれどれー。多数のアイスを確認。これより選別を行う」
彼は少しオタクが入っているのでこんな事は多々ある。
「棒状のバニラアイスかモナカか。モナカは非常に食べやすい。モナカが我が軍に最適と判断、これを食すとする」
びりっと開封する音がする。

170 :
「これより、我が軍の戦術指導を開始する。開封せよ」
バリバリ。
「第一突撃部隊、城門を突破せよ」
「ん、じゅぼじゅちゅるれろろ」
僕の口を仄かな甘味と冷たさが襲ってくる。
「城門突破を確認。第二突撃部隊、町へ侵入し敵軍を撹乱せよ」
僕のワンピースを脱がし、アイスを当ててくる。
僕はあまりの冷たさに身を仰け反りそうになる。
脇腹が冷たいのとくすぐったいので未知の快感にまで犯される。(侵される(笑))
「撹乱が成功。これより殲滅部隊で城下町の敵軍を一掃、城を包囲せよ」
ぼたぼたと冷たい物が腹に落ち、更にブラが外され乳首へ激しくそれを押し付けてくる。

171 :
「んー、ひゃっぁん、あぁん、ぁぃぁっぁっぁ」
この快感に僕の体は耐えきれず、喘ぎ、功太の顔を見上げる。
「よーし、良くやった。全軍で城を攻略する」
彼は起きた僕に気づいていながらも続ける。
僕のパンツにアイスを突っ込み、乳首を舌でこねくり回し、愛撫する。
「んぁっぁっぁぁあん、いぁぁあっぁっぁあっ」
僕の敏感な乳首をひたすら激しく蹂躙する姿はミルクを舐める子猫のようだ。
僕は彼を胸に抱きしめる。
「ぁっぁぁあああいくぅうう、いっちゃうぅぅぅ」
ビクンビクン。
二人して我慢汁を垂れ流し、ているのでお互いの先っちょが分かってしまう。
「もう、こんなに僕をバニラで汚して。これじゃ、僕回されたみたいじゃない」
「ごめんな、やっぱ冷たい?」
「うん、冷たい。けど、功太にだったらこんなふうにいじられるのもいいかも」
「そっか、蜜男ー」
「ダーメ、部屋掃除しなきゃ」
お預けにされた彼。
これじゃどっちがMか分からないけど、彼に虐められたいから狸寝入りは止められない。

終わり

172 :
保守

173 :
保守

174 :
保守

175 :
女性専用車両に乗るのだ。

176 :
男の娘は「女性専用」は利用しません。
トイレ、温泉や風呂、鉄道、または、飲食店や遊戯、などで。
もちろん男性専用も利用を出来るだけ控えます。

177 :
そうなの?

178 :
ニューハーフ用のトイレとかないし大変なんだね

179 :
ホシュ……しないで大丈夫なの?

180 :
男が女用のトイレや風呂などに入ると、色々な処罰を受けますが
女が男用のトイレや風呂などに入ると、注意は受けますが、まず処罰を受ける事は有りません。
ですから
トイレや洗面所などは
喫茶店や鉄道の駅、バス停留所などにある男女共用のトイレを使うか我慢するのが通常ですが、
間に合わ無いときは、男子用の大用個室を使います。


181 :
特に最近は、犯罪目的で女装して女子トイレや女子風呂の脱衣所に潜入する男が少なからずいます。
ですから、医師の診断などをもとに、戸籍や身分証明書などを女にした場合以外は
男の娘は、男としての責任ある行動をしないと世間的に排除される危険性が有ります。
本当の女性と男の娘(他に男がいたとしても)の組み合わせで女が男の娘を女子トイレ等に入れた場合、その女も犯罪幇助などで有罪になる危険性が有りますから、十分注意してください。

182 :
女装漫画家いがらし奈波(いがらしゆみこの実子で元ジャニーズjr.)、エッセイ漫画「わが輩は『男の娘』である!」でデビュー!
年齢は三十前らしいけどなかなか可愛いよ。

183 :
>>182
オカマはスレ違い

184 :
男の娘の中には、
男には、可愛い女の子にみてもらえるが、女からは単なる女装としか見てもらえない人がいる。
しかし、女たちが見抜けないほど完成度が高い場合、男からは評判が良くない傾向が在るらしい。
見た目、声の質、仕草、持ち物、などが、男が女に求めているものが、実在の女から離れているからだろう?

さて、前回、前々回などに、男の娘ば、女子トイレは使わないと書いたが、母や姉、親戚、または、継母(まま)や義姉、などか、弟(息子)を、幼少の頃から女として扱い育て上げたら、多分、女湯や女トイレが常識になると思われる。
戸籍なども嘘の情報を記載させれば、女に偽装出来る。
この場合、ごまかしきれなくなる原因は、骨格なのか、声なのか、
いや、声は、発声方法で変えられるはず。
男の子、女の子、女の人、はほとんど同じ発声方法で、男の人だけ大幅に違うから、変声期前後の練習で誤魔化せるはず。
髪型、服
声、口癖や言葉使い、仕草
趣味、その他
ほとんど全部、女の子仕様の男の子は、どんな娘になるのだろう?
遺伝子や体の創り、その他は男なのだが。

185 :
“男の娘”本と“百合ップル”本を買ってきたせいで、両者を融合したくなった。

186 :
あー、うん
きみ おとボクとるい智しなよ

187 :
男の娘同士の百合と男の娘×女の子は違うと思います

188 :
まんがとかでは、女が男を女に間違えることが大半で、
男が男を女と間違えることは少ない。
前者はギャグになるけど、
後者は危険だからだろうが。

189 :
がっつり男の娘ではありませんが…
兄弟との危険な関係(1)
エロ未突入
隣の家には、可愛い男の子が住んでいる。
名前は一瀬凛(いちせ りん)。
小学校4年生らしい。
女の子のように愛らしく、性格も素直でおとなしいので、すぐに仲良くなっ
た。
彼には5歳違いの兄がおり、可愛らしい弟を変質者から守ろうとまとわりつ
いてきたが、趣味が似ているのか結局兄とも意気投合した。
彼の兄を信用させた自分は、男の子を一人家に連れてきている。
「君のお兄さんがいると怒っちゃうからね…」
凛は、床に座って熱いココアをふうふうしながら、自分を見上げた。
「お兄ちゃんがいないのに、孝也さんの家にいるの初めてだね」
にっこりと笑う。
くりくりとした目が興奮を誘った。
信頼を裏切るのは、少しかわいそうな気もするが、欲望がもう限界なのだ。
この子一人なら、うまくすればごまかせるかもしれない…
凛の薄茶色の柔らかな髪を、そっと撫でる。
こんな感じは駄目ですか?
次エロ突入です。
ありがち展開だけど…微鬼畜と和姦どっちがいいかな。

190 :
お兄ちゃんも一緒にラブラブちゅっちゅで

191 :
オリジは慣れてないので完成するまでちょっと時間がかかりそうです(ゴメンナサイ)。
がんばって書き上げます…。
自分の文章。
改めて読んでみるとなんか表現がわかりにくいですね。
分かっていらっしゃるかもしれませんがまだ未登場の兄というのは凛君の兄です。

192 :
表現は何回か投稿すれば上手にると思います。
または、適当な翻訳サイト、ODN、YAHOO、インフォシーク、などで、一往復
……文法が厳しい、ドイツ語やフランス語、中国語、や、日本語のヒラガナ相当が主流の韓国語、などに翻訳して……
意図した日本語の意味に戻れば良いと考えられます。

私は、男の娘が責めで男の子が受けが良いです。
最新のきっかけも男の娘からが良いですが
難しければ男の子から 例えば、肩を抱き寄せるとか、押し倒すなどでも、良いです。
男の娘だからわかる方法で男の子を昇天させて下さい。

193 :
規制解除\(^_^)/

194 :
あれ?\(^_^;/

195 :
こっちはもともと規制されてなかったのかな……?
大変失礼。
失礼ついでによもやま話でも。
何年か前、とある格ゲーの掲示板である高校生男子と話してたんだ。
その子はかなり可愛いらしくて、ゲーセンで連勝して相手に「女のくせに!」とか言われるらしい。
でも、本人も悪い気はしないようで、バレンタインにはゲーセン常連さんにチョコを配ったりしていたそうだ。
当時はあまり男の子属性が無くて地域も離れていたから「へぇ〜」って感じだったけど、一度見てみたかったなあ。

196 :
よもやま その2
今の書いていて思い出したんだけど。
近くの職場に中卒で働いている男の子がいて、その子もゲーム好きだったから、俺がよくゲーセンに行くとき車に乗せて行ってたんだ。
身長が(おそらく)150cmもなくて、当時女の子に流行ってた上げ底靴を履いてたし、髪も茶髪で長めだし、顔もやんわりとした顔立ちだったので、何度かカップルに間違われたなあ。
当時はそこまで男の子属性が(略)だったのであまり気にしなかったけど、可愛い男の子は意外にいるもんだなあと思った。
終わり。

197 :
うらやましーなこのやろうw

198 :
>>197
でも後者の子は言動がしっかり「男」だったのであまり萌える要素は無かったよ。
当時は「パラパラパラダイス」というゲームが流行ってて、その子はそれにハマってたから余計に女の子に見られたのかもしれないね。

で、また思い出したのだが、そう言えば俺自身高校のとき下級生の女子数人にせがまれて女装したことがあったんだった……。
劇でも何故か女の子役だったので、カツラかぶって口紅つけて女子の制服着たよ。
類友ってやつか……。

199 :
顔や髪型のほかに、体つきも男の娘の条件かと。
腰が細いとか、
言葉使いは、正真正銘の女の子でも、男の子以上に乱雑な人もいますから、。
はあ、類は友を呼ぶ ですか?
良いですね。

200 :
過疎

201 :
秀吉スレかと思ったじゃねえか

202 :
何で秀吉?

203 :
秀吉は秀吉という性別で男の娘ではないってよくきくけど

204 :
??????……とりあえずあけおめ。

205 :
やあ、それは『バカとテストと召喚獣』でしたか。
明けましておめでたう。

206 :
男の娘に巫女服を着てもらう妄想を良いものにしたいから初詣に行って巫女さんを見てこようかな

207 :
>206
男巫女ですか。
『青梅の幽香』にそんな感じの少年が。

208 :
あけましておめでとうございました
ショタ系インキュバスがハンティングで女子高に潜入したけど、狩った相手が何故か男の娘ばかりで…
みたいな話を誰か書いてくださいませんでしょうか?

209 :
>>208
言い出しっぺの法則というものがだな(ry

210 :
誰か投下を

211 :
ここで何度か質問をさせて頂いた者ですが、初の男の娘ものに挑戦しました。
まだ完結はしていないのですが、目を通して頂ければ幸いです。
こちらから行けます。
http://pksp.jp/nagi-novel/

212 :
密林の美少女ランキングの2位が男の娘だったわけだが、どう思う?

213 :
ほう

214 :
必然だ

215 :
お兄ちゃんたち、ちゃんとホシュしてね♪

216 :
>>211
正直抜いた、早く続きを頼む


需要はあるはずなのに供給が少ないよな、このスレ

217 :
重複してるじゃん、このスレ

218 :
>>216
感想ありがとう。
「早く」とは行かないけれど頑張るよ。

219 :
保管庫ってどこにあったっけ?

220 :
保管庫なんてあるの?

221 :
過疎・・・

222 :
誰か投下しないかな

223 :
バレンタインに奇跡が起きたヤツは居ないのか?

そもそも、男の娘は二次元と三次元の狭間の生物だからなかなか難しいのか。

224 :
バレンタインなんてまだ都市伝説信じてるの?



誰かバレンタインネタやんないかな・・・

225 :
過疎

男の娘は絶滅したのか

226 :
>>206
だが男だ
とでも言わせたいのか?

227 :
男の娘の和装は見栄えするなあ
単に可愛いだけじゃない魅力がある

228 :
浴衣着てはだけてチラチラ見える肌とか最高

229 :
どうしたんだこの過疎っぷり

230 :
おまいら、裸で正座待機する準備はできたか?
ttp://www.noukano.com/3myaku/index.htm

231 :
ね宣伝
何時発売だ

232 :
何・・・だと・・・?

233 :
流行りの男の娘ネタで適当に一本作ってみました感あふれるゲームだな

234 :
脳彼はずーっと「メインヒロインよりかわいい男の娘」がいるゲームを作ってたんだよなぁ

235 :
適当ではない。男の娘専ゲーを出すのはここのスタッフの悲願

236 :
>>233
お前もぐりだろ

237 :
ノウカノと言えば妹と男の娘の二本柱メーカーだっけ

238 :
脳彼言われるとWed漫画を連想してしまう

239 :
投下が無い・・・だと

240 :
桐嶋菫とか三条寺忍とかだよなあ

241 :
スミレは俺が目覚めたきっかけだなぁ
まだ男の娘なんて言葉もなかった頃か

242 :
>>211
姫ちゃんかわいすぎるwww
先走りでるわーwww
俺の中では男の娘×男でないと萌えない
だって男の娘×女ってただの女装少年とのノーマルな恋愛じゃん
エロゲで散々でてるけどぜんぜんそそられない
やっぱ男×男でないとだめ
甘えん坊の男の娘に甘えられる男ってのがいいんじゃん

243 :
お前は気持ち悪いな

244 :
保守

245 :
魔ウホッ少女じつは☆オトコ
すいません企画倒れでしたw

246 :
ほし

247 :
需要過多で供給が無いスレ

248 :
男の娘って二次元では結構流行ってるけど、一次元(文芸分野)じゃどうなの?
そんなに需要ってあるの?
商業ベースでは、ジャンルとしてはあまり確立されてないよね?
BLでは亜流だし、男性向けポルノじゃ色物扱いだし……
同人は知らないけど。

249 :
>>248
最近のラノベでは『男の娘もの』、以前よりかなり増えた気がする…。
『這いよれ!ニャル子さん』の逢空万太さんまで本出す始末だし…。

250 :
需要あるっしょ、基本二次元スキーはSS大好きだよ

251 :
骨は出来たんだけど肉が中々上手く決まらない
おまえらどんな男の娘に萌えるんだよ

252 :
他人の萌える男の娘で悩むより、自分が一番萌える男の娘で創作したらどうかな

253 :
シスター男の娘!
貞操観念もガッチガチだけど乳首とお尻いじめられたら即堕ち!

254 :
なるほど種を地にこぼさないために乳首と後ろでオナってるんですね

255 :
自分の萌えを追求したら、こんな感じになりました。
ちょっと晒してみます。
舞台は科学技術文明崩壊後、人間以外に半人半獣の種族とかが誕生した架空の世界です。

256 :
 オレの可愛い狼男ノコ(1)
「もう、大丈夫だから、オレ帰る。アリガトな、ミキト」
 崖から落ちて足を酷く捻挫してしまったルーンは、いまにもベッドから降り立って帰りそうな勢いだ。
「待てよ、ルーン。さっきお医者さんが言ってたろ? 安静にしないといけないって。今夜一晩くらいオレん家で休んで帰れって」
 幼なじみのルーンを心配してミキトが、ベッドに押しもどした。
「イ、イテッ! もう少し優しくしろよ。こっちは怪我人なんだぜ」
 挫いた右足首をかばいながらルーンは顔をしかめた。端正な美少年の顔が苦痛に歪む。
 銀色に輝く長い髪を結っているため、少年とも少女とも見分けが付かないくらいに可愛らしい。
「怪我人なら怪我人らしくおとなしく言うことを聞けって。いつもなら帰れって言っても泊まってくくせに、今日はいったいどうしたんだ?」
 ルーンはミキトと同い年だから十歳になる。
どこか馬が合うらしく、お互いの家に泊まり合いっこするほどの仲良しだった。
 ただ、時折りどうしても泊まらないし、泊められないっていう日があった。それはいつもルーン側の事情ばかりだった。
今日もそうなのだろうか。でも、この怪我じゃそうは言ってられないだろう。
ミキトは不思議に思いながらも、深くは追求しなかった。
結局はミキトの両親の勧めもあって、ルーンはミキトの部屋に泊まることになった。
 ただし、ルーンがナーバスになっているのを見かねた両親がミキトに今夜だけはそっとしておいてやるように促した。
その夜は、窓の外に大きな満月が覗いていた。
月明かりがまぶしくて、ミキトは夜中に目が覚めた。
ふと、ルーンのことが気になったミキトは、両親からの忠告を忘れてルーンの様子を覗った。
起こさないようにと、そっとドアを開けて中を見たミキトは驚きのあまり声をあげた。
「あっ!」
 月明かりに照らされたルーンの銀髪をかき分けるように、大きな二つの獣耳が頭に生えていた。
「見たな」
 眠っていたはずのルーンが、ミキトの気配に気付いたらしく目を覚ました。瞳が月明かりの中で薄緑色に光っている。
「ど、どうしたんだよ? それ。何かの冗談か?」
 きっと自分を驚かそうとして企てた悪い冗談だろうと、ミキトは考えた。
 つづく

257 :
(2)
「冗談なんかじゃない。これは現実だぜ」
 押しした声でルーンは答える。
「なんでお前の頭にそんな大きな耳が生えているのさ?」
 驚愕のあまりミキトの声はうわずっている。
「オレは白狼族の生き残りなんだ。満月の夜になると姿が変わる。まるで狼男みたいにね。残念だよ、ミキト。お前とはずっと仲良しでいたかったのに……」
 ベッドから降りたルーンは、痛々しい右足を引きずりながらミキトの横をすり抜けようとした。
ズボンのお尻からはみ出た長い尻尾がバランスを取るように左右に揺れている。
「待てよ。ルーン」
 ミキトは部屋を出ようとするルーンの腕をつかんだ。
「なんで、お前がここを出て行くんだ? お前は怪我人で明日の朝まではここで安静にしろって言っただろ? オレはお前が白狼族だろうがなんだろうが、オレの友だちだと思っ
ているんだ。勘違いするなよ」
 振り向いたルーンがオレに顔を近づけた。
結っていた髪は解けて、カールのかかったオオカミヘアーになっていた。なぜか普段のやんちゃなルーンとは違って、まるで女の子のように綺麗な顔立ちに変わっている。
ミキトは心臓の鼓動が激しく打っているのを覚えた。
「オレのこと怖くないのか? 狼なんだぞ。人間じゃな……」
 そう言いかけて、ルーンはミキトの方へ倒れ掛かってきた。
思わずしっかりと両腕でルーンの体を抱きとめて、そのままルーンの両脚を抱えあげる。
いわゆるお姫様だっこをして、ベッドまでルーンを運んだ。
昼間と違って優しくルーンをベッドに横たわらせる。
「うっ! ハァハァ……」
 荒い息を吐きながら、ルーンは顔を紅潮させている。なんだか苦しげだ。体が変化することで負担が掛かっているのだろうか。
「おい、大丈夫か? ルーン、しっかりしろ!」
必で声を掛けるミキトにルーンが微かな声で何かを言ったように思えた。
ルーンの訴えに耳を傾けようとしてミキトは顔を近づけた。
「ア、リ、ガ、ト、ウ」
 小さな声でルーンは耳元で囁いた。そして、ミキトの頬にそっとキスをした。
「なっ!」
 何するんだ、と言いかけてミキトはハッと息を飲んだ。
ミキトを見つめる薄緑色の瞳の美しい輝きに吸い込まれそうな錯覚に捉われたからだ。
あらためてよく見ると、ルーンは妖しげな美貌を湛える少年だった。ミキトは知らず知らずのうちにルーンの美しさに惹かれていたのかも知れない。
「ミキト、これからもオレと仲良くしてくれるか?」
 ミキトを見上げる双眸に長いまつ毛が潤んで見えた。
「当然だろ! オレたちはこれからもずっと仲良しさ、ルーン」
 そう言うや否や、ミキトは思わずルーンの桜色に輝くつやつやした唇に自分の唇を重ねていた。
自分でも何をしているのか分からなかった。相手は男の子なのになんでキスしてるんだろう。
 確かにルーンは可愛らしい容貌をしている。けれど……
 そんなミキトの迷いを打ち崩すかのようにルーンがミキトの体を強く抱き寄せてきた。重ねた唇を割って、ルーンの舌がミキトの口内に忍び込んでくる。
「はむむむぅ」
ミキトはルーンの舌に自分の舌を絡めながら、恍惚感に浸っていた。
 まだ精通のなかったミキトは行き場のないモヤモヤとした感覚を股間に抱えながら、ルーンとの妖しいキスの快感に身を沈めていった。
 つづく…かも?

258 :
世の中にはいろんな嗜好があるんだなあ

259 :
本日は13日の金曜日なり。
素敵な男の娘と出会えますように…

260 :
 (3)
 ルーンが白狼族だと知った夜にミキトは、幼いころからの親友であるルーンと初めてキスをした。
 もちろん初体験だ。女の子との間でさえ交わしたことはなかった行為だ。
 あの日以来、満月の夜になるとなぜかルーンは妙に気持ちが昂ぶらせてミキトを誘惑した。
 いつもは男の子同士の仲のよい友達としてふざけあっている二人だったのに、その夜だけは違った。
 それまでは決して満月の夜は会おうとしなかったルーンの方から積極的にミキトを誘うのだ。いつしかミキトも満月の夜が待ち遠しくなっていた。
 今では二人とも14歳になっていた。
 相変わらずこの国では、文明崩壊前から存在していた旧人類が新種族たちと覇権争いを繰り返していた。
 しかし白狼族は、そういう争いを好まない種族だったため、ひっそりと旧人類に混じって生活をしていた。
 とくにミキトが暮らすトモサカ村では白狼族に対する理解が深かったため、彼らは平穏な生活を送っていた。
 最近、ミキトにも精通が訪れてオナニーをするようにもなった。ただ、なぜかいつもルーンのことを思い浮かべていた。村には他にも人間の女の子がいくらでもいるのに。
 ルーンもこんな風にオナニーするのだろうか?
 ミキトはずっと気になっていたが、そんなこと訊けなかった。
 満月の夜、ルーンがミキトに見せる妖艶なしぐさを見るたびにミキトは自身を持て余していた。
「ルーン、あ、あのさ……」
 甘い香りを漂わせながら、目を瞑ってベッドに腰掛けているルーンはとてもたおやかに見える。
 並んで座っているミキトは心臓が破裂しそうなくらいドキドキしながら言葉をかけた。
「なに? ミキト」
 長いまつげをしばたたかせながら、ルーンが閉じていた目を開けてミキトを見つめる。薄緑色に輝く瞳が潤んでいる。
「ルーン! オ、オレ……」
 言うが早いか、ミキトはルーンのぷるぷるとした柔らかな唇に自分の唇を押し当てて、ルーンの体を抱きしめた。
 いつもと違う激しい動作にルーンは戸惑っているらしく、キスの間も大きく目を見開いたままだった。
 そのままミキトはルーンの上体をベッドに押し倒す。
「ま、待って、ミキト。どうしたんだよ今日は?」
 覆いかぶさってくるミキトを両手でそっと押し返しながら、ルーンが訊ねる。
「オレ、お前のことが好きなんだ、ルーン」
 ベッドに仰向けになっているルーンに見上げられると、恋心が燃え上がり思わず告白してしまった。
「オレだってミキトのことが好きだぞ。だからこうやってオレの本当の姿をお前に晒しているんじゃないか」
 まるで女の子のような容姿をしたルーンが、男言葉でしゃべるというギャップがミキトの心の炎をくすぶらせる。
「分かってる。ただ、オレは、その……」
「なんだよ? ハッキリ言えよ。辛気臭いヤツだな」
 ミキトの心を見透かしたような意地悪なまなざしで、ルーンが躊躇うミキトに最後の一言を促す。
「キ、キスだけじゃ我慢できないんだっ!」
 ミキトはそう言って、ルーンを思うあまりに大きく硬くなった性器を相手の体に押し当てた。
「ミ、ミキト。お前」
 雄雄しく屹立した男性器の感触を体に感じて、ルーンはミキトが冗談ではないということを理解したように思えた。
「好きなんだ! ルーン。オレ、お前のことを考えながらいつもオナニーしているっ!」
 胸のうちで燃え盛る恋の炎が、まるで全身を包んでしまったかのようにミキトの体は火照っていた。
 恥ずかしい告白をしてしまったことで、ミキトはルーンを正視できなかった。
 ミキトはゆっくりとルーンから体を離してベッドの上に座りなおす。
「ミキト。そんなにオレのこと……」
 ルーンも体を起こして、ミキトの横に座った。じっとこちらを見つめているのが分かる。
「ねえ、ミキト。本当にオレでいいの?」
 耳元でルーンが囁く。吐息がくすぐったい。
「ああ。もちろん」
 固い意思を表すつもりでミキトは前を向いたまま答えた。
「ホントに?」
 少し甘えたような声でルーンが再び囁いた。ミキトはゾクゾクするような感覚を覚えた。
「ああ」
 ミキトはきっぱりと答えた。
「オレ、人間じゃないし、女でもないんだぞ?」
 いつものルーンらしからぬ消極的な問い掛けだった。やっぱり自分のことをなんとも思ってないのかと不安になる。
「それでも、オレはルーンが好きだ。お前じゃなくちゃダメなんだ!」
 不安を打ち消すために思いのたけを込めて断言する。そしてギュッと目を瞑った。
「ふーん。そうなんだ」
 ミキトの熱い告白に比して、ルーンの返事は意外にもあっさりとしたものだった。
 つづく

261 :
 (4)
「な、なんだよ? その素っ気無い言い方は……!?」
 断られる。そう思うや否や、ミキトはいつでも部屋を駆け出せるようにと、ベッドから立ち上がった。
 しかし次の瞬間、ルーンの意外な行動にミキトは目を見張った。
 なんと、銀色の髪からぴょこんと獣耳を立てたルーンがミキトの前にひざまずいて、ミキトの穿いているパジャマのズボンを中の下着ごと一息に脱がしたではないか。
「な、なにしてるんだよ? いきなり!」
 銀髪の美少年の前で少し勢いがなくなったペニスをポロリと出したまま、ミキトはルーンに慌てて問いただす。
「フフフ。だって、こうして欲しかったんだろ? ミキトは」
 天使のような微笑を浮かべて、ルーンは愛しそうにミキトの分身を両手で包み込む。
 しなやかなルーンの指がミキトの男性自身を握り締めた。
「待てよ! いきなりなんて。まだ心の準備が……あっ!」
 ルーンの掌の中で勢いを増したミキトの肉棒が、心地よい刺激に反応する。亀頭部分が膨らんで傘を張り出す。
「よく言うぜ。さっきはいきなりオレにキスしながら押し倒したくせに!」
 しゃがんでいるルーンのお尻からはみ出た尻尾がピンと立っている。さっきのことを怒っているのだろうか。
 プンと頬を膨らませているルーンの表情が可愛らしくて、口で言っているほど怒ってはいないようにも思えた。
「それは……そうだけど」
 ミキトは言い返す言葉がなかった。
「だから今度はオレがお返しをする番だよ。フフ」
 悪戯っぽく笑うと、ルーンはミキトの屹立した男性器を躊躇なく口に含んだ。
 口の中は温かくて、唾液に溢れかえっていた。アイスキャンデーをほおばる女の子のような無垢な表情が、ミキトの欲情を掻き立てる。
「ミキト、どう? 気持ちいい?」
 咥えていた棒を口から離すと、上目遣いにルーンが訊いた。口の周りに付いている唾液がいやらしい。
「えっ? ああ」
 淫らでいて、そのうえ愛くるしい少女のような顔立ちをした親友に訊かれて、思わずハッとした。まるで夢心地だ。
「すごーく、元気になってきた。このへんはどう?」
 薄緑色の瞳をキラキラ輝かせながら、ミキトの男性器を愛撫することに一生懸命なルーンを見て、ミキトはふわふわとした恍惚感を覚えた。
「あっ! 待って。ルーン……」
 いまにも夢の世界へ逝ってしまいそうだったミキトは、必になって現実世界に留まろうとした。腰が砕けたような格好で踏ん張った。
「フフフ。ミキトって結構敏感なんだな。いつもオレのこと想像してるって、どんなことをだよ?」
 一旦、性器への刺激を止めたルーンは、指先で陰茎をなぞりながら小悪魔のような意地悪な目を向けた。
 微かな刺激だけは決して止めないで、ミキトを焦らすかのような態度だ。
「そ、それは……言えないよ! そんなこと」
 いつもミキトが親友のルーンをおかずにしてオナニーしていることは、さっきカミングアウトしてしまったから否定はできない。
 けれども、その内容を語るのはあまりにも恥ずかしすぎることだった。
「ダメ! 言わないと止めちゃうぞ」
 性器への愛撫を中断して手を離してしまったあとも、ルーンは尻尾でミキトの陰部を撫で続ける。
 このままでは、ルーンの尻尾で逝ってしまいそうだった。それだけはどうしても避けたかった。
「分かった。言うよ。言うから止めんなよ」
 観念してミキトは、ルーンへの恥ずかしい想いを吐露する覚悟をした。
「ようし。じゃあ、言ってみろよ」
 満足げにルーンはミキトの分身を再びしゃぶり始めた。
「い、いつも想像してるのは、そ、その……」
 ミキトは、ルーンと全裸になってお互いの性器を舐めあったりすることを想像していたことを包み隠さず語って聞かせた。
「へえー、ミキトってヤラシイんだ。いつもそんなことを考えてオレと遊んでたのか」
 告白を聞いて、ルーンも少なからず興奮しているように思えた。薄緑色の瞳が潤んでいたし、獣耳が話を聞いている間中、ピクンピクンと跳ねていた。
「べ、別にいつも考えてたわけじゃないさ。オナニーのときだけだって言ったろ?」
 いくらなんでも、普段からいやらしい目でルーンを見ていたなんて思われるのは心外だ。飽くまで独りエッチするときだけだ。
「ふーん。それから、ほかにはどんなことを?」
 口元を歪めて、目を細めながら、綺麗な顔をミキトに近づけてきた。甘い香りがミキトの鼻腔をくすぐる。
 つづく

262 :
 (5)
「も、もういいだろ? これくらいで」
 一方的に弄られて、ミキトはおかしくなりそうだった。
「あっそ。じゃ、オレもこれくらいで止めよっかなー?」
 またしても性器への愛撫を中断する。しかも今度は尻尾ですら触れてはくれないようだ。
「最後までイカせてくれよー」
 完全に放置プレイにされそうになったミキトは、このままじゃルーンの前で自慰してしまいそうだと叫んだ。
「じゃ、全部しゃべれよ、ミキト」
 耳元で吐息をかけながら、意地悪く自白を迫る悪女ルーンの前に、ついにミキトはディープな欲望を明らかにした。
「そ、それから、お前とセックスするところだよ」
 耳たぶが熱い。顔が燃えるようだった。
「セックス? どうやって?」
 火照った耳たぶを銀髪の小悪魔が甘噛みする。ゾクゾクした感覚が羞恥心を麻痺させていくかのように、恥ずかしい言葉が口をついて出てきた。
「どうやってって、お前の後ろの穴にだな……オレのチ○○を挿れるんだよ!」
 恥ずかしい言葉を発しながらも、ミキトは鈴口から透明の液体が溢れてきているのを覚えた。
「オレの後ろの穴だって?」
 それまでの意地悪そうなサディスティンの様相のルーンが、まるで乙女のように急に顔を赤らめた。
「ミキト、お前、オレを女にするつもりか?」
 ルーンは鼻筋の通った美しい顔を真正面から近づけて、ミキトの鼻先に自分の鼻をくっつけた。
「イヤなのか?」
 ミキトも怯むことなく、薄緑色の双眸を真正面から見詰め返した。真剣であることを証明するために。
「イヤかって? オレは男だぜ。そ、そんなのイヤに決まってるだろ?」
 ミキトの瞳の中の真意を読み取ったのか、ルーンは目をそらした。
「ウソつけ! お前の目を見れば分かる。満月のお前は、いつもと違う。まるで女の子みたいに可愛らしいじゃないか! オレに抱かれたいって顔に書いてある」
 思わず顔を押さえて、ハッと気づいたルーンは恥ずかしさを誤魔化そうとして、無言でミキトの陰茎を咥えて丹念にしゃぶり始めた。
 ねっとりと性器に絡みつく舌がミキトの脳髄を刺激する。
 両手で陰嚢を揉みしだきながら、会陰部へとしなやかな指先を這わせていく。
 ガポガポという淫らな音を立てながら、ルーンはミキトの男性器を柔らかな唇でしごいていった。
 カールした美しい銀髪を振り乱しながら、自分の股間で蠢くルーンの端正な顔を見ていると、夢にまで見た猥らな欲望がついに満たされたとミキトは満足した。
「ううっ! イキそうだよ! ルーン! ああっ!」
 肉体と精神の両方が満たされたミキトは、幼馴染みの美少年の口の中にありったけの精を放った。
 ルーンのフェラチオに満足して放心状態になっているミキトに、獣耳の美少年が抱きついてきた。
 そのままルーンを抱きしめながらミキトは、ベッドの上に横たわる。
 薄緑色の双眸が妖しげにミキトを見つめている。桜色の唇が近づいてきた。
 ミキトはルーンのぷるぷるの唇を受け入れる。ミキトの唇を割ってルーンの舌先が入ってきた。
 次の瞬間、生臭い苦味が口の中いっぱいに広がった。
「!?」
 仰向けに寝ているミキトは、ルーンに覆いかぶさられていて、しかも唇をしっかりと塞がれていたため、口内に注がれた苦い液体を吐き出すことができなった。
 ゴクリと飲み込むしかほかに方法がない。
 ミキトが自分の精液を飲み干すのを認めると、ようやくルーンはミキトの体から離れてくれた。
「フフフ。どう? 自分の出したミルクの味は?」
 小悪魔のような笑みを浮かべたルーンが、獣耳をピンと立てて、ふさふさの尻尾を左右に振っていた。
「おえーっ! やりやがったな。ルーン。今度はお前の番だ。しゃぶってやるから裸になれ!」
 仕返しをしようと、ミキトがルーンの下着に手を掛けたが、ピシャリとはたかれてしまった。
「ダメーッ! オレのは触らせないからね。フフフ」
 ミキトの悶々とした日々はまだまだ続きそうであった。
 つづく……かな?

263 :
>>262
GJ!
続き、期待してます

264 :
GJ!

265 :
上げ

266 :
あげ

267 :
そういえば、更新したのに宣伝してなかったなぁと思ってm(_ _)m

ここには男の娘を愛でる人のほかに、男の娘になりたい人も居るのかしら?

268 :
sage 書き込みでないと、相手をしてもらえないと思います。
「男の娘になりたい人」は、恥ずかしがりやさんが多くいますから。

269 :
URL貼ってなかった……。
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=naginovel&id=11

ちなみに俺は高校生のときに劇で女子の制服を着たけど、イベントやコスプレでは有りでも実生活で女装は無いかなあ……と思った。
今みたいに女装した人やニューハーフが普通にテレビに出てる時代ではなかったからね。
ちょっとネガティブな発言すまぬ。

270 :
あなたが、今、御何歳なのかわかりませんが
大英帝国、特に、スコットランド、アイルランド、の男の民族服
とか
男のバグパイプ演奏者などが着ている、Kilt (キルト) と言う服
などは、どうですかね?

マスコミの作ったイメージに振り回される事が無ければ、
医学的に日本人では
2000人に1人程度は遺伝子の都合で、
1000人に4人程度は、遺伝子以外の、例えば脳神経や家庭環境などの都合で、
体の仕組みや見た目の性別、と、脳の仕組みやホルモンバランスが、男女異なっています。
つまり200人程度に1人は何だかの都合で、男の娘、や、女の男の人、がいます。
あなたも。この仲間に是非入って下さい。

271 :
詳しいなあ。
200人に1人は自分の性別に疑問を持ってるんですね。
これを元にすると、漫画や小説の女子校・男子校などで同性がイチャイチャしているのは、現実的に考えればやはり稀なケースとなりますね。
同性ばっかりの環境なので少しの誤差はあるかもしれませんが。
俺はかなり年配なので、マングローブの人みたいになっちゃうよ(^_^;
マツコには勝てると思うけど、男の「娘」にはなれないな……。

272 :
>>269
更新ktkr!あとで読もう

273 :
>>269
すごく続きが気になるw
姫ちゃんには幸せなセックスをしてほしいもんだな

274 :
感想ありがとう。
宣伝した甲斐があったです。

275 :
>>274
続きも期待してるぜ

276 :
うぃ。
こりゃあ、優先順位が高くなったな。

277 :
藤林丈司は変態

278 :
弓道で優勝した人が出たけど……その人のこと?

279 :
質問
男の娘は「あたし」より「僕」のほうが雰囲気出るかな?
「あたし」だとニューハーフっぽくもあるし。

280 :
なんとなく自分なりに定義付けた。
「男の娘カフェ」って無いのかねぇ。
男の娘は二次元のほうが良いのかな。

281 :
惨事マジ勘弁。
ttp://newtype.ms/

282 :
あるんだねぇ。

283 :
>>279
心まで女の子な男の娘ならわたし、とかあたしもアリじゃないかな?
僕って言うのも好きだけど

284 :
僕は男の娘だけど、ご自由にいじってくれるかな?

285 :
>>283
そだね。
女の子になりたい子は「あたし」が多いだろうし、女子に無理やり女装させられた子とかは「ぼく」が多いだろうね。
「ぼく」も良いよね。
特に文章のみだと男の娘の雰囲気出しやすいかも。

>>284
お顔が見てみたいです。

286 :
>>285
僕は13歳で英国貴族だ。たまに女物のドレスを着て夜会に出かける。顔は女みたいだとよく言われる。

287 :
駒鳥シエルさん?

288 :
僕のことを駒鳥と呼んでるやつ(ドルイット)もいるが…まぁ、駒鳥シエルと呼んでもいいぞ、よろしく。

289 :
スカートがはきたい

290 :
>>289
是非どうぞ。
>>288
名前は知ってるけど原作には詳しくないなあ。
誰か詳しい人よろしく。

291 :
>>223
>バレンタインに
>>224
>バレンタインなんて
> 誰かバレンタインネタ
書きます、真面目に。

292 :
まず 『ルルドの泉』

 現在の南フランス、ルルドには4つの教会と多くの病院が建ち、世界中から多くの人々が毎日、巡礼に訪れている。
 これは1858年2月11日、ベルナデッタ(1844-1879)という14歳の貧しく無学に近い娘のところに聖母マリアが現われたことに始まる。
まきを採るために出かけた彼女は、小さな洞くつから光が輝き出、その中に真っ白な服装で腕にロザリオを下げた美しい女性が立っているのを見た。
「15日間ここに来るように」とその女性からいわれたベルナデッタは、洞くつに通い続けた。人々は最初冷笑したが、日増しに彼女とともに洞くつに通い、祈るようになった。
その間、ベルナデッタは聖母マリアからのメッセージ「罪を償うこと、この場所に聖堂を建てること」などを人々に伝えた。彼女のもとに聖母は18回現われた。
 聖母マリアがベルナデッタに命じて掘らせた泉が、人々の病をいやしたことからいつしかその話が人々の中に広まった。
 綿密な調査の結果、カトリック教会はルルドに聖母が現われたことの真正を認めた。
 その後1866年にベルナデッタはヌヴェール愛徳修道会の修道院に入り、病弱な身をイエスにささげながら35歳の生涯を閉じた。
現在、彼女の遺体は腐敗しないまま安置されている。1933年、ベルナデッタは聖人に加えられ、記念日は4月16日とされた。

293 :
バレンタイン デイ
バレンチノさんのお話  西暦200年頃のお生まれで、269年ごろ皇帝にされる。
 ローマ皇帝クラディウスのキリスト教迫害下にあって、バレンチノはローマの司祭として熱心に宣教し、苦しむ人、貧しい人、病める人を助け導いた。
バレンチノの宣教をやめさせるように命令を受けたローマ判事アステリアは、目の不自由な娘がバレンチノの祈りによって治ったことから、家族全員で洗礼を受けキリスト教徒となった。
そのため皇帝はバレンチノをはじめアステリアらを処刑した。
 バレンチノは子どもをはじめ家畜などの病気を治したので、子どもや家畜の守護の聖人として人々から親しまれていた。
ローマ殉教録によるとこの日に同名の司教が殉教しており、それらの伝説や奇跡などが重なったと考えられる。
 中世になると、バレンチノの記念日に異性に愛の告白のカードを渡す慣習が広まり、恋に悩む人たちがバレンチノに取り次ぎを願った。
古代ローマで豊作を祈願するルペルカリア祭(2月中旬)に女性が愛の手紙を書いてつぼに入れ、手紙を受け取った男性がその女性をデートに誘うという習慣があり、それに結び付けられたといわれる。
 現在までその習慣は受け継がれたが、
日本では1960年前後からあるチョコレート会社の商業戦略によって「バレンタイン・デー」として、手紙の代わりにチョコレートを贈ることがブームとなっている。

294 :
ついでなので
『クリスマスとサンタクロース』
 ニコラオ(270年-343年)は、有名な「サンタ・クロース」の名で知られる聖人である。
 小アジアのパタラの財産家の家庭に生まれ、信仰深い両親に育てられて、知恵にも行ないにも優れた人になった。
両親が亡くなって、莫大な遺産を相続したが、優しいニコラオはそれを貧しい人々のために使おうと決心した。
 司祭になったニコラオは、エーゲ海に面したミーラで宣教した。ミーラの町の飢饉を何度も救い、また信仰の面でも優れた保護者であった。
貧しい靴職人のため娘3人の結婚を援助するなど、人々を愛し、困っている人を見るとすぐ助けた彼は、人々に推されて司教になった。
 ローマ皇帝ディオクレチアヌスのキリスト教迫害時代には信徒たちとともに投獄されたが、313年、コンスタンティヌス大帝が信教の自由の勅令を発布したことによって、ニコラオらは釈放された。
そして教会の復興にとりかかり、また325年にはニケア公会議に出席し、アリウス派の異端と戦うなど亡くなるまで、教会と人々のために生涯をささげた。
 彼の遺体はミラノ大聖堂に葬られ、そこは巡礼の中心地となった。1087年、東ローマ帝国に侵入したイスラムの破壊から守るため、遺体はイタリアのバリ市に移され大聖堂が建てられた。
 12世紀から、ヨーロッパ、とくにスイス、フランス、ドイツ、オランダでは聖ニコラオの祝日である12月6日が子どものための祝日となった。
かつてニコラオが助けた3人の娘の話がもとになって、聖人の祝日の前夜、子どもにそっとプレゼントをする習慣が始まったのである。
 宗教改革のころから、プロテスタントの地域では、司教服の色である赤色の頭巾と服をつけたおじいさんが贈り物を入れた袋を背負うという形に変え、クリスマスと結びつけた。
名前もオランダ語なまりで、「サンタ・クロース」と呼んだ。
 酒屋、無実の罪に苦しむ人の保護者である。

295 :
1960年頃から、なぜか増え始めた子どもたちは
1970年頃には、1960年以前の水準の6倍ほどになった。
教育は、
「何が何でもその年齢になった全員が受けないと逝けない」
と言う国家の方針を受けて、子どもたちが全員、6歳の誕生日を過ぎた、 4月 1日から最低9年間、学べる様に校舎を増やしたり、学校を増やしたりした。
新しい投機先、として学校を作ることも流行になった。
子どもたちが増えたら、20年から40年後にはその子の、子どもたちが生まれるからさらに学校が必要だろう。
と言う事で。
しかし
1980年頃には1960年以前の水準に戻った。そして、そのまま減りだした。
2000年頃には、1960年頃の半分に減ってしまった。
そういうわけで、経営できな学校が増えて、吸収合併と廃校が増えている。

296 :
普通に男女共学学校に入ったハズですが、この「吸収合併」により男子校と女子校に別けられ、別々の学校に併合されました。
もともと、髪の毛をどんなに短くしても女に間違えられてしまうボクは、先生方にも間違えられ女子校に入れられそうになりました。
女子校は宗教関係の団体が作った学校で、そういう雑学も成績に関係します。
例えば、上に書いた3人の業績は覚えていて当たり前の学校です。

男子校は「体育会系」学校で、各種運動部の県大会突破が必須で、県大会での優勝以外は認められないふいんきが有ります。
しかもこの学校水準での体育が苦手。
体育の成績が赤に。

297 :
生徒議会委員長から呼びだされ
「お前の成績では、進級できない。
応援団員にならないか?
運動部特別待遇制度を使い、全教科赤点回避、を約束する。具体的には、下駄穿かせだな。
特別に、上乗せで、必要な費用の全額支給する。ただし、服は、応援団にふさわしいものを支給するので、通学以外では着替えてもらう。」
と言うことを言われました。
そして、問答無用、で拉致されて、文化部部室練の一室
「特別応援団室」に押し込まれました。

そこには、養護教諭(女性)と教頭(女性)がいて顧問とコーチだと自己紹介されました。
「部員は?ボクの他にはいないのですか?」
と質問すると
「今は1人ね。そのうち増えると良いわね。」
とか不安にさせられる。
「明後日から朝30分早くいらっしゃい。明日の放課後から練習するわ。」
朝30分で何が出来る?
「学制服と体育着、水泳着などを、あなたに新しく支給します。このロッカーに入ってます。
そして、トイレがここ。温水の出るシャワー、タオルなどが、ここ、。洗濯物はこの籠に。」
「制服が、女子?。ワンピース?。体育着も半そでにミニスカート?何で水着が胸と背を隠してるの?」
「ええ、チアリーダーになっていただきます。学校内では女生服で過ごして下さい。」
こっちの事はお構いなしですか?。
「理事会の特別プロジェクトですから、アキラメテ下さい。」
「これが特別なパンツです。前から見たときの股間をすっきりに見せます。ストッキング素材なのでムレは無いと思います。
股下に大事なものを仕舞う形なので男子トイレでは困ると思いますから、先生と事務員の女性トイレを使ってください。地図です。
トイレのあと、便器の椅子と蓋、そしてスカートのスソは直して下さいね。
その上から、このパンツ。いわいる白の綿ショーツ。
あとは防寒で、レッグガーター・ストッキングと言うフトモモのゴムで穿くもの、毛糸パンツ、とかが有ります。
体育では夏はアンダースコート、冬はジャージのパンツが膝丈と足首丈。
ココまでで何か有りますか?」
「フクラハギ、膝と、フトモモ丈の紺ソックス。5本指がわかれていますから、応援で脚に力が入りやすいはずです。」
「上半身の下着として、夏はインカップのキャミソール、冬はスリーマー、俗に言う婆シャツ。袖なし、ヒジ丈、手首丈の3種類。
制服が、真夏とチアの時には袖なしなので、キャミソールか袖無しでないと、下着の袖が見えて、恥ずかしいです。と言うか一部の性癖の人には人気が出るかも。」
「そして、不用意に腕を上げると、特にチア服は、わきの下を披露しますから、脇と手足、胸などの毛は短めに切り揃えておきましょう。
脱毛や剃り落としは、肌をいためます。そのうえ学校を卒業したら、かえって不自然になりますからね。脱毛は。」

「制服のスカート丈がこの程度」
って、脚覆ってない、股間まで?
「チアと体育のスコートより5cm程度長いので大丈夫だと思います。
でも、気を付けないとパンツとフトモモで椅子や地面に座る事になります。
かならず、スソかハンカチなどをお尻の下に敷いて座ってくださいね。」
「視てわかるように基本的にはブラウスシャツのすそが長い形ですから。一番下のボタンがオヘソのあたりですし、箱襞が4箇所ですから、足癖が悪いと前がはだけて恥ずかしいところを披露します。
階段と坂、または、挨拶のお辞儀も、女の子のしぐさをしないと、とても恥ずかしいと思います。」

298 :
とか、こんな感じで。
ええ。クリスマスとバレンタイン、そしてホワイトデイですね。
次回は寝落ちしないで書きたいと思っています。

299 :
>>289
お勧めします。
スカートの寸法には気を付けて下さいね。
一般に、女の子のウエストは男の子の胴廻りより、背丈の割りに胸に近い位置に有ります。
また、ウエストは細め、尻廻りは後ろや左右に広めになっています。


300 :
>>291-298の追加
私の中をでは
女装は、心も体も男のまま、服や持ち物を女物にしてる人。
男の娘は、女の人の格好をしている時は積極的に女の子に近づこうと磨いている人。
ただし、医療や薬品の利用は最小限にしている。
と、勝手に分けています。

301 :
プライベートですが、
9(金)から11(日)は 静岡県伊東市富戸 にある貸し別荘で「男の娘OFF」してます。
突然に来られても困ります。事前予約をお願いします。
参加資格と言いますか
・遺伝子の都合で性別判定が難しい人。日本人の1万人につき5人程度います。
・病気の治療などで、外科医または内科医の処方で、本来の性別とは逆の性ホルモンを投与されている人
などの集まりですが、
・日本の法律に従い、日本の医療機関で治療を受けて手術した、または、手術待ちの、性転換者
・男の娘、元・男の娘、男の娘に理解有る女性、
でも大丈夫です。

302 :
男の娘OFFのレポよろしく

303 :
尾木ママ(大学教授)や楽しんご(整体師)より
オネエのうふふ奥村与志弘(津波防災工学、防災情報学)の方が
おしとやかさ、会話の女性的な妙が上だと思う。

304 :
その後も色々指導され、代償で午後の授業を休む事になった。
それだけでなく、放課後の急な全校生徒集会で紹介される。
放課後の居残りで講堂に押し込められ、生徒は皆、先生達に喧嘩を仕掛けていた。廊下に引き摺り出して。

なんと、そこに
太ももが白くまぶしく、ミニスカートとモモ、膝を隠す濃紺ソックス
貧乳、
比較的短髪だけど、両耳の近くで束ねた髪で、左オデコに校章と桜の花びらを組み合わせた飾りを着けた
養護教諭に付き添われて歩いて通る、
「おぃ!女だ」「何で女が校章着けてる?」

双子、だと。
学校の都合で、編入させた、と。
唯一の女子だから、親切に、紳士に。抜け駆けや取り合いはするな。
男同士でも、いじめや喧嘩など、女子がいるから、みっともない行動をとるな。
通学は男子制服で、学校で着替える。
この為、部室練に更衣室を作ったが、体育などでは男子と同じように教室などで着替える事も有るから協力しろ。(とは?具体的にどうしろと言うのだろ?)
つまり、
男の制服で男の生徒の場合
女の制服で女の生徒の場合、
男の制服で女の生徒の場合、
各々あると言うことだ
と話してくれた。


305 :

集会が終わると、生徒はそれぞれの部活動や委員会に急ぐ。
あたし?ボク?は、女の先生達に囲まれ、『教職員意外立ち入り禁止』の注意が張り付け扉がある、

翌日、女生徒が男の時と同じ教室に副担任に連れられ、
三歩下がって恩師の影を……頭の部分を……踏みつけながら
入る。
紹介され、いつもの席に座る。
確かに、男と同じように座ると、パンツと太股、腿までのソックスが、椅子に乗り尻と太股が冷たい

306 :
コピーを間違えました
ごめんなさい。

307 :
>>305

308 :
うん!よくぞ聞いてくれました
単に女の子にチンコ生えたようなショタで喜んでるのはシロウトあれはダメ
あのネ、男の娘の魅力ってのは赤身のレアステーキをかじるような野生味あふれる活きの良さなの
だからぷにぷにしたふとももなんかはいらない
脂肪のない引き締まった小柄な身体を押さえつけて無理やり事を行う、これしかない!

309 :
うん!よくぞ聞いてくれました
男の娘が積極的だと思ってるのはシロウトあれはダメ
あのネ女装キャラは抵抗と恥じらいが根底にある
それをヘシ折るほどの強制感と尚かつ似合っている自分への戸惑いが加わり
男に襲われれば自分が男なのか女なのかという事が曖昧になり
女に襲われれば男を強烈に意識せざるをえないのに女装しているという矛盾に陥り
どちらにせよ男でも女でもない状態になって絶頂を迎える以上
大前提はキャラに男としての自意識があった上で性の壁を踏み越えさせるギャップこれしかない!

310 :
うん!よくぞ聞いてくれました
心まで女になってる女装はシロウトあれはダメ
外見は少女そのものだから周囲は当然女として扱うけど本当は男というのが大前提
そこで女扱いされて恥ずかしいのと女装して恥ずかしいのとバレたら大変と思って恥ずかしい
この羞恥の多重奏があいまって意識をコントロールできなくなり、しまいには体が意思と正反対に興奮してしまうこれしかない!

311 :
うん!よくぞ聞いてくれました
同性愛と男の娘を一緒にしてるのはシロウトあれはダメ
あのネ同性愛は成人した男性間のものなの
男の娘は男としての意識はあっても身体・精神がまだ未成熟で男として確定してない
だからこそ意志と無関係に女性的要素を受容する余地があり女装が許される
つまり男の娘は西洋言語でいう中性名詞〜男性名詞初期の年齢だから同性愛に非ずこれしかない!

312 :
何かのコピペ?
これしかないかどうかは分からんけど参考にはなりました。

過疎ってるね。
女装SSスレでも男の娘の話題は挙がってるからこのまま統合されてもいいかな?

313 :
それはそこ女装と男の娘は別物だって原理主義者の方に意見を伺っていただきたいw

314 :
女装は、男なら誰でも出来る。
例えば、プリントTシャツとスカート、とか、ワンピース、などで。
見た目、気持ち良くない事になっても。
男の娘、は、男の服を
『まるで、女の子が男の服を着ている』
ように見せる事も出来る。

315 :
例えば
どこから見ても、かわいらしい少女。だけど性別は男。
とか
体格、体型、性格、顔、声、どこを見ても女の子、だけど性別は男
等々が男の娘
男性向けの服を着ても、女性用のを着ても、男の娘は男の娘。

例えば、
腰に、草木染めの甲子模様な純毛の布をスカートみたいに巻いていても、それがキルト[kilt]と言う服なら、英国的な紳士。
スコットランドやアイルランドの男性の正装には男性向けに考案されたスカートやドレスが在る。
現代の女性用のスカートやドレスは、この服を女子向けに作り直した物

そして、
どこをとっても、男が、女性服を着るのが女装
もちろん、男の娘が女性用の服を着たら女装。だけど、男の娘だから、女の子より、可愛いし似合う。

316 :
うん、理論は理解はできるが主張がわからん。
男の娘が女装したら下手な女の子より可愛くないならそれは男の娘じゃないだろ。
だから何が言いたいのか主張をはっきりしてくれ

317 :
理想は男の娘、現実は女装ってのが多いよね。
三次元で理想の男の子は難しいのかな?
少し前にいた駒鳥君はどうだったろう?
誰も接待しないので帰ってしまったが。

318 :
三次な男の娘?
二次性徴 と言うのかな?
男の子が男の人に、女の子が女の人に、変化する、12歳から17歳位の時までに、男子が自主的に女性的になるように管理する。
例えば医薬品とか、食事と生活習慣とか、色々。

または
数千人に一人とか言われる、遺伝的な男の娘
だろうなあ。

319 :
ニコとか秋葉とかに両性類とかの類はいるね
可愛いって感じじゃなくってこのスレ的には微妙だけど

320 :
両生類は甘え
可愛くなくても許してねっだって真ん中だもんってことだろ
絶対に許せない

321 :
許してねっていうか、あれは男もできるよ不適応者じゃないよって主張してるだけだろw
そもそもあんな格好で出てくる時点で変態なんだから割り切って可愛いor綺麗を目指せばいいのに

322 :
声優目指せばいいと思うよ

323 :
え!? 何で?

324 :
両声類とかけたんだろうなあ、と推測してみるテスト

325 :
投下来ないかなぁ・・・

326 :
投下したいです。
書き終わってます。
ですが、しばらく控えます。
『女装でエロパロ』スレで、一般的な日本語ではなく、主に若者の一部が使う言葉で日本語で書かれた文章を日本語になっていないと指摘した書き込みが有りました。
そういう人がいらっしゃると思うと、投下する事を躊躇ってしまいます。、

327 :
>>326
あー。
批評家君はSSスレに限らず何処にでも居るからね。
俺は文章修行も兼ねてるから批評は甘んじて受けるけど、普通は「別に作家になろうってわけじゃねーんだよ」とか「ライトノベラーなんだよ」とか思うもんね。
批評しあう(感想を述べ合う)楽しみも分かるし、せっかく書いたのに投下して不快になるのは嫌だって気持ちも分かるので、ここは気長に待つしかないか。
でも、一応言っておこう。

思い切って投下しちゃいなよ。

328 :
>>326
気にすることはない、むしろ好きで書いてんだ!後は勝手に読めばいい!ってぐらいで良いんだからさ

329 :
いやならNGしろって言って書き込んじゃえばいいじゃん
どうせ匿名掲示板なんでやりたいようにすればいいとおうもよ
その手の批評もちゃんと受け止めて糧にするのも、おれしらねーって無視するのも自由だと思うし
どうしても怖いならトリップ付けるからNGしてくれって言っとけばたいてい文句は出なくなるw

330 :
怪物や触手生物に襲われて孕まされそうになってる女の子よりも子種を狙われる男の娘のほうがえろいとおもう

331 :
そういえば、男の娘×ファンタジーってあまり無いね。
俺が知らないだけかもしれないけど。
男の娘は身近な日常の中のささやかなファンタジーではあるが。

332 :
男の子の巫女さんなら、たまに見掛けます。
妖魔退治の男の娘な巫女さんが女学校で仕事する話もあります。
神様との契約で、神様の血筋な男の娘を嫁に貰う事になった神主の跡取り息子とかもいます。

わぁいなどの男の娘情報雑誌に、何か紹介されているかも。

333 :
書き方が不適切かな?

妖魔退治の男の娘は、当然、妖魔の触手などで、胸、脇、尻の穴などを責め立てられます。
そして、尻の前に有る筒から、子種入り白濁液を吸い取られそうになります。

334 :
わぁいか……表紙のイラスト可愛いね。
ちょっと情報誌読んで勉強してみます。

335 :
>>神様との契約で、神様の血筋な男の娘を嫁に貰う事になった神主の跡取り息子とかもいます。
詳細希望です。

336 :
明日は、わぁい、の日
季刊7冊目。コミックスも数札発行されています。
バックナンバーに読み切りで、
神社に祀られている神様と将来の神主との結婚話が有ります。
神様が花嫁で男の娘。

337 :
>>336
詳細ありがとうございます。バックナンバーを購入したいので
掲載のバックナンバーを教えて頂けないでしょうか?

338 :
せっかくなので、わぁい、既刊7冊と本日発行のを買えば良いのに。
『嫁♂』(5)だけでなく、
男の娘な執事さん、
男の娘なミコさん、
男の娘な暗屋さんや、男の娘な退魔師がいる女学校
など読み切りが毎回、何話か載ってますよ。


339 :
わかった行ってくるわ

340 :
わぁいを買ってきました。
今回のは読み切りが多い。
わぁい!

341 :
>>334だけど
『わぁい!』の創刊号と最新号、『おと★娘』の5号を買いました。
あと『オンナノコになりたい!』という女装マニュアル本も購入。
まだ、あまり読んでないけど……全年齢対象ってのが凄いね。
あ、『わぁい!』の創刊号は中古だったので付録のブルマは付いてませんでした。

342 :
わぁい! などの場合
異性装の男子と、男の娘の、区別が付いてないと思う。
まあ、今は仕方ないのか。厳密に分けると情報量が減るから。


343 :
おちんちんランドはーじまーるよー!

344 :
わぁい!

345 :
この間実に6日間である

346 :
返信を受け取るまで6日
このことから、おちんちんランドはとても遠いところにあることがわかる

347 :
おちんちんランドは3光年以内にある

348 :
1マイルの少し先 1光年の手前

349 :
男の娘って基本は受けだよな

350 :
へ?「攻め」でそ?

351 :
男の娘 同人まとめ
http://doujinlist.info/otokonoko

352 :
とりあえず、明けましておめでとう。

353 :
あけまして おめでとう ございます
ことしも
゛とても 可愛らしい 男の娘を゛
よろしく おねがい もうしあげます

初詣に
羽織と袴の 女の子

振り袖の 男の娘
の二人連れが
いたらいいなあ?
とか思いました。
もしかしたら、女の子と思っている、たまたま近くで参拝している人が
男の娘 だったのかもしれなかったです。
だって、女の子と男の娘は、服を着ていると見分け付きませんから。
胸が平らで声がアルトやボーイソプラノだったら、本当に、どちらの性別なのでしょうね?

354 :
お前の彼女、実は魔法で彼女っぽくなってる男の娘だよとでも返せばいいのか

355 :
唐突に男の娘が主人公で犯られちゃうゲームを作りたくなったけど
発表する場がなかった……
どこかに「男の娘ゲームを作ろう」みたいなコミュがないだろうか

356 :
設定、例えば
システム、
主人公の男の娘の、体型、サイズ、年、恰好、服、その他。
ゲームの、季節、場所、エピソード、シナリオ、その他。
などを詳しく。

357 :
ウディタ制作の練習も兼ねてるから、
システムはひとつ街を拠点とした普通のファンタジーRPG
男の娘は細身で金髪長髪の設定上15歳、外見は12,3歳?
格好はある程度着替え……といってもドットのミニキャラチップだけど
顔グラはぶっちゃけ、素材サイトの「〜の隠れ里」さんのグラを使わせて貰うつもり
シナリオは間違って貴族の壺割った主人公が奴隷にされて、
新米奴隷調教師になった幼なじみの少年のところに預けられて、
プレイヤー次第で冒険者的にお金を稼いで借金を完済するか、
幼馴染の調教師と親密になってお嫁になるか奴隷として買われるか、
それとも調教完了して納品されるか、モンスターに捕まって苗床になるか
どの程度まで実現できるかわからないけど、そんな感じ
投下先は未定だけど、とりあえず作り始めよう……エターならぬように

358 :
手順はアナタ次第ですが、この条件下では、物語を造る(創造する、意味。話す、書く、より前の構想)のが大変だと思われます。


359 :
ごめんなさい。途中で送信してしまいました。
手順はアナタ次第ですが、この条件下では、物語を造る(創造する、意味。話す、書く、より前の構想)のが大変だと思われます。
絵は、素材屋さんのを加工して使うなら、その分、楽になると思います。
とりあえず、この板には現時点で考えている、ハッピーエンド、バッドエンド、などの話を投下してみて下さい。
興味を持って貰えれば、応援が増えて、アナタのモチベーションになると思います。

360 :
丁寧にありがとうございます
確かにエターならないようにするのは……
まだまだ妄想段階だけど、
いま考えるハッピー&バッドエンドはだいたい先に書いた通りで
親密度や調教度によって親友と結ばれたり親友の奴隷になったり、
誰かに買われていったりモンスターやならず者の肉便器エンドだったり
それとも借金を完済してエロなことなく普通の生活に戻るエンド
……だらだら語らせて貰ってるけど、スレ違いじゃないのだらうか

361 :
そうお考えなら、
あなたが考えるハッピーエンドになるゲームの内容を
作文すれば良いと思います。
別に、鬼畜エンドや家畜エンドでも良いですが。
話が良ければ、協力者が、例えば絵師様が降臨するかもですよ。

362 :
絵師さん募集するならココじゃ無くてpixivとかの方がよさそうな気もするが

363 :
いや、作文したらゲーム作らなくて良くなりますがな……
別に協力者を求めてコミュを探してるわけじゃなくて、
投下先が欲しいだけなのです
ある程度できたらここに投下していいのかな
どっかのアップローダー使って

364 :
何をおっしゃいます?
作文書いたらゲーム作らない。ですか?
それでは、ゲーム制作の意欲が無いと受け取ってしまいますよ?
ゲームをるのなら、
先行してゲームの作者さまによるハッピーエンドな流れの作文や
ゲーム発表前後に絵師さんたちのスピンアウトなイラストや
そのほかを投下して、興味や関心を持ってもらうとか、大事ですよ。

毎回のコミックマーケットや同人誌即売会などで必ず新作ゲームを販売しているだけの、実績と信用が在ればゲームだけで大丈夫ですけどね。
そうで無いなら、メヂィアミックスに積極的に取り組んでいないと、相当限られた人たちからしか評価頂けないと思います。

365 :
うん、まあここに投下しない方がいいのはわかったノシ

366 :
HPの男の娘小説を更新したので宣伝に来ました。
第3部『スターダストクルセイダーズ』(エロ無し)
第4部『男の娘は砕けない』(予告のみ)
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=naginovel&id=11
ケータイからなのでリンクで失礼します。
サブタイトルはちょっと違ったかもしれません。
今回エロ無しということで是非にとは言えませんが、それでも興味があるという方はお立ち寄り下さい。

367 :
そろそろ男の娘専門誌からアニメ作られないかな

368 :
>>366
乙!続き待ってたよ!
今から読んでくる!

369 :
>>366
GJ!超GJ!
エロなくても面白かったよ!

370 :
>>368>>369
同じ人かな。
ありがとう。
次話も予告にエロシーンを入れてしまったので本編が大人しくなってしまいそうだけど、また読んでもらえると嬉しいです。
更新がいつになるかは分かりませんが……。

371 :
>>370
また姫ちゃんが愛のあるセックスができるのを心待ちにしてる。

完結さえしてくれるならいつまでも何年だって待つよ!

372 :
ありがとう(;_;)
>>371は頑張って長生きしてね。
かく言う私も事故でもうすぐ入院2ヶ月目。
今月末で退院するけど、来月は自宅療養。
その後の仕事復帰も現状ではちょっと厳しい見通し。
文章で食べて行けたらなあ……。
人生何が起こるか分からないので、みんなも気をつけて。

どうせ何が起こるか分からないなら、「二次元から飛び出して来たような可愛い男の娘にばったり出逢っちゃった」なんてことになればいいのにねぇ。

373 :
>>372
前にテレビでやってたけど物書きで食べてくには才能なんていらないんだってさ
重要なのは努力、ひたすら文章を書くことなんだよ。
体お大事にね

374 :
ここしばらく投下が無い件について
姫ちゃんは別

375 :
女装スレ と 男の娘スレ が有るから、どっちに投下するか、悩んでいるのだろう

376 :
上げ

377 :
蔵馬でお願いしたいんですが
元祖男の娘なので

378 :
蔵馬はBLになっちまうからスレチな気がする
美人だけど可愛いってわけじゃないからみんなが求める男の娘
とはなんか違うんじゃないかと思うよ。

379 :
スレ違い、ではないとは思います。
ですが、おそらく、ボーイズ・ラヴを投下したい人が、このスレには少ないと思います。

380 :
男であれば、誰でも、女装はできる。
女装とは別の話だが、イギリス、ではなく、アイルランドやスコットランドの男性服にはKILTがある。
特定の草木で染めた羊毛を多目に使った格子模様の生地を腰に巻くように履き、服の上から、ヘソの下あたりに、オモリみたいな器具を着ける。
まあ、ある部分捲れ防止になるだろうか?お尻側は着けないから、捲れることもある。
正式には、肌着、下着の着用は禁止だ。
スカートと違い、腰と尻の寸法が、女物と違い、男の専用品になっている。

しかし、男の娘になれる男は選別される。
服を脱いでも、男の娘は男の娘。女の人、女の子、のような雰囲気が必要と思われる。
例えば、脇の下周囲を元にすれば、
肩幅は男は広く、男の娘と女は狭い。
腰は、男は太めだが、男の娘と女は細い
腹や尻は、男は前方に大きくなるが、男の娘と女は、骨自体が後方に丸く出ている。
多分、髪の毛、顔つき、喉の膨らみ、声の質、なども、男の女装と男の娘とは違うのだろう。

何でコンナコト書いているか?
多分、何か、投下したいのだろう?
粗筋が出来ていて、読ませる文章には、なっていない。

381 :
>>379
BLが見たい人も少ないな
BLと男の娘は別ジャンルだ

382 :
女装男なのか男の娘かは判りませんが、
「絶対☆アイドル」と言う漫画が在ります。
銀太先生作画、チュアブルソフト。だったかな?
アイドル志望の男の子。
どのプロに面接に行っても、男の子では採用してもらえない、美容室でも女の子扱いされる、誰か見ても女の子な少年が、女の子アイドルで売り出す話。
同じプロダクションの女子2人組と一緒に、女の子3人ユニットで。
アイドル@マスターと違うのは、男の子から見た世界を描いて有る事。

383 :
教えてください。
男の娘の体型、体格は、
尻や胯間は、男に出来ていますよね?
しかし、その特異点以外は、胸が膨らんでいない、女の子や女の人に見えるのでしょう?
ここまでに何か間違い、有りますか?
そして、多分、声も女の子や女の人に似ているのかな?
どうなっていますか?

多分、女装した男と男の娘との 見分けは、体格、体型と声の質だと思いますが?
それで、
漫画や小説で、女装した男の娘の、着替え、洗面所や化粧室、お風呂やシャワー、の話が出る事が多いですが、男の娘は、公衆の場合、男用と女用、どちらを使うのが日本人として正しいのでしょうね?
男女共用の設備なら良いのですが、明らかに男女別の場合。
どう見ても男の女装であれば、女用を使うと、犯罪者になってしまいますよね?


384 :
心眼で見て男の娘だと思えばそれは男の娘
性別だのなんだのは枝葉末節に過ぎない
法的な見地からは男の娘が女性用設備を使うのはまずいので男性用または秀吉用のものを使用するのが穏当
ただし流れ上やむを得ざる場合は女性用も可。あとは勇気で補えばいい。それでこそ勇者!

385 :
勇者! ですか?
団体客などで、公衆の女性便所が混んでいる時、男性の列に強引に割り込む女の人たちがいますが、
男の人たちが、女性の列に並ぶ姿は見たことないですね。
小学生くらいまでだと、保護者と一緒の場合なら見かけますが。

386 :
性別なんてまだ気にしてたの?

387 :
可愛いは正義

388 :
>>383
男が女用の施設に入ってはいけないという法律は日本にはないので
女性が利用していない時間帯にこっそり入ればおk
誰かこないかな、こないよね、きたらどうしよう、とおどおどしながら入ってくれたらモアベター
隠れて激写してそれをネタに彼女になってもらう

389 :
彼・・・女?

390 :
どうして、『疑問符』を付けるのですか?
男の娘ですから、彼女さんですよ。
男の子ちゃんであれば彼氏ですが。

391 :
男の娘が、男子校に入学したらどうなるだろうか?
他の生徒たちは、どう扱うだろうか?
または
男の娘が、女子校に編入させられたら、どういう扱いを受けるだろうか?

392 :
>>391
>男の娘が、女子校に編入させられたら
エルダーになってお姉さまって呼ばれるよ

393 :
1人や2人なら、ね。
大勢だったら?例えば、全校生徒の5人に1人とか4人に1人とか?
家柄の都合上、産まれた時から女の子だと育て上げられた男の子たちが10人に1人程度集まっているとしたら?

394 :
何人だろうと、本人と特定の人だけがしっていて、一般の先生や生徒達が気が付かなければ何も問題は起きない。
理由は
産まれたときから、女の子として育成されている場合。
狂気な医学研究目的の検体。記憶の処理や肉体改造。
ココロが女の子な遺伝子は男の子。
など、色々あると思います。

395 :
そういう話なら
まんがタイムきららフォワードの2010年10月から2011年10月にあった「アベリア女学院」とか?
全校生徒の相当数が家族から女の子と育てられて男の子とは自覚していない男の娘たちの話。
だったと思う。

396 :
上げ

397 :
投下がない・・・

398 :
オネダリするなら、
上げるのは良くないと思います。
SSを投下なさる場合はどうでも構わないですが、
荒らしの場合、わりと、スレッドを上げる場合が多すぎるのです。

399 :
>>391
男の娘が男子校に通いたがる状況が浮かばない
入学後目覚めるとかならともかく

400 :
本人の意思でなくて
「男の娘」である事を嫌な保護者が「男子校で男になる。絶対」と強制的に放り込む
のです。

401 :
新しい設定だけど
周りは男ばかり、肝心の男の娘も作中どんどん男らしくなっていく
と萌えどころが難しそうだ
本人は知らん顔で男の娘を貫くのかもしれなけど

402 :
男の娘が女だらけの男子高にぶちこまれて・・・・・・とか?

403 :
それじゃ一周して女子校潜入と一緒のような

404 :
>>401
男らしく なれる のかな?
一応男の制服だけど、しぐさとか嗜好が女の子なんでしょう?

405 :
>>400
リアルだと、むしろそれが「よくあるパターン」の一つではあるんだけどなあ。

406 :
>>404
瑞穂お姉さまが知らず知らず女を身に付けいくよう逆もまた
それと男らしくあるよう髪もバッサリ切られてビジュアル的にも弱いキャラになりそうな・・・

407 :
え?いつまでたっても男らしくならなくって周りの人たちに結婚とかお付き合いとかを申し込まれるんでしょ?

408 :
それなら、こんな感じとか?
おじいちゃんとおばあちゃんは、孫娘が欲しいから、夫婦共働きを利用して男の娘に育てた。
とか、
遺伝子異常で1万人に数名程度の遺伝子の性別と体の性別が違う人になった。
とかで、
例えば、おじいちゃんは男の娘や女装男子が寮生活している、女子医科大付属の女子中学、女子高校、に進学させたかった。
寮費、学費は、割安。
しかし、両親は男子校に放り込んだ。
髪を昭和時代の運動部みたいに苅って。
だが、しかし、超女顔、超女声。
体つきと肌触りは、胸は平らだけど、全身、超女の子。
その上、日々、女の子らしくなり、服や下着は、女用でないと合わない。
とか言う設定かな?

409 :
元より男の娘自体がファンタジーなんだから、
全国でも随一の「男の中の男」を鍛えると評判の全寮制男子校がある
それに期待した親たちの手で全国から男の娘が放り込まれる
しかし男の娘たちは結託。自分たち用の女子制服まで手作りする
むさ苦しい空間に咲いた花園を守るべく「男の中の男」たちが「彼女たち」を守る
と、こんな感じでコメディチックなベースを作って個別の恋愛やあれそれを展開するのも面白いかなと思った

410 :
なるほど。
では、
体育は春、夏、秋はスコートとアンダースコート。冬場は、ブルマとジャージ?
とか、
水泳のは白スクール水着
とか、
部活なども、男子と女装男子とで別ける
とか、
洗面所や化粧室など用に、便所や更衣室、シャワー室を別ける
とか、
寮の洗濯機は、別ける
とか
必要以上に境界線を作るのですね?

411 :
>>409
自発的なプリンセスプリンセスってカンジかぁ。成程

412 :
男らしい男に鍛え上げる。全寮学校。
親は相当の金持ちだろうな。
しかし男の娘たちは守られる。

話の流れ
先生方や寮管理の皆さんの意識を変えないと駄目だし、
卒業後、入学前に比べて、より女の子らしく、より可愛く、より良妻賢母になれる、男の娘に育ってくるから、親たちが怒ると考えられるし、
そのため、学校の評価は堕ちるし。
回避方法は?
外皮だけは入学前よりは、男らしければ良いのか。
元が正に正を加えて。なのに元が負に正を加えても、正になるとは限らない。て言う理屈。
部活動は、全国上位で、進学先や就職先は豊富とかでも良いか?

あれ?
じつは、男らしい男の子を女の子らしい男の娘に育てるための学校なのかな?本来は。
合わない少数の男の子をより男の子らしく鍛え上げるだけで?

413 :
>>409がかなり秀逸だと思う
純愛もエロも両方期待できるのがいい

414 :
>>409いいな
この少ない文字でも十分よさそうに思える

415 :
つまり魁男塾のエロパロってことでいいんだよな。

416 :
男子校、女子校

男の校←NEW

417 :
てすと

418 :
てすと

419 :
魁!!男塾の男の娘パロを書いてみたんだけど、エロが入らなかったのでここには載せませんでした。
興味があるという方は下のURLからどうぞ。
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=naginovel&id=21

420 :
↑上の読んでないけど想像してみた
男塾に現れた新たな敵。それは男の娘だった。
「むう、あれは!」
「知っているのか雷電!」
「うむ。正確には雄闘魂之呼≠ニいう。古代中国の近衛兵が英雄達の魂に触れ、かつそれと一体化すべく血反吐を吐くまでその名を呼び続けたという闇の儀式。その英雄の魂の依り代として選ばれた、若く見目麗しい少年兵のことをそう言うようになった」
「なんじゃとおーっ?!」
「だが時代が下ると、雄闘魂之呼≠フ儀式はおざなりになり、ただ単に時の権力者の側に侍る美少年のことを指すようになった。彼らは時に性の相手もつとめ、それによって陰の実力者になることもあったという」
「だがそれなら恐くも何ともないな」
「いや、雄闘魂之呼≠フ中には古代の儀式の精神を忠実に守り、かつ男相手に磨いた性技をミックスすることによって恐るべき戦士と化した者達がいた。
男でありながら女装し、その恐るべき美貌とイヤらしい仕草によって相手の男を興奮させ、そのたぎった魔羅を射精に導き骨抜きにする。まさに一騎当千の魔戦士、それが『男の娘』だ!」
「い、言われてみると、あいつのケツがなんだか・・・」
「と、虎丸、お前勃起しとるぞ!!」
「いかん、男の娘の術中に嵌るぞ!」
「目を、目をつぶるんじゃああああーっ!」
「しかし、このうっとりするような香りは・・・」
「目を閉じても男の娘のイヤらしいポーズが頭に浮かんで勃起がとまらん! も、もうだめじゃああーーーっ!!」
「と、虎丸ーっ!」
男の娘の色香に負け、射精しながら倒れていく塾生達。
だがそこにひとりの男の姿が。
「わしが男塾最強男の娘、江田島平八子である!」
いま、闘が始まろうとしていた。
未完



421 :
あかん、あの面でヅラ被って女装してる姿しか浮かばねえw

422 :
そもそもあの世界の女性もゴツいから相対的に違和感はない

423 :
419だけど、420のほうが男塾の雰囲気が良く出てるなあ。
当て字と民明書房ネタは出すべきだった……。

424 :
>>420
続き読みたいwww

425 :
いとをかしのあおいちゃんの話をこのスレの話題にして良いですか?

426 :
話題というより、このスレはエロパロなんだから、あおいちゃんのエロいSS投下しろよ

427 :
いとをかし の あおいくん だと、
あおいくんが受けでみどりさんが攻めなのか?
常連さんのあおいくんへの願望なのか?
もえもえちゃんのみどりさんへの憧れなのか
もえもえちゃんのあおいくんへの世話焼きなのか?
そういえば、従姉さんが居たか。あおいくんと見分けがつかない。
どうしよう?

428 :
いとをかしの常連さんは名前が「常連」なのかな?
あおいくんが名前を知らないのかな?

常連さん。
あおいちゃんと結婚したい。
貯金全額をあおいちゃんに渡したい。
そんな人か?

なら、すとーかーになるかもです。
勝手に家というか部屋を妄想した。
実は家の中を、いつあおいくんが遊びに来ても良い様に、カーテン、壁紙、カーペット、ラグ、その他をカワイイものを選んでいる。
布団は、同衾できる二人幅。
あおいくん用のパジャマ、ペアルックを完備。
自分と同じ生地で同じ格好、生地色が女の子色で大きさがS、と、
生地、生地色、は同じのネグリジェ
もしかしたら、ほぼ等身大抱き枕とか使っているかも。
もっとイタイ妄想が許されれば
ほぼ等身大人形を持っているかもしれない。
関節可動式のを改造して。
朝晩話しかけたり、着替えさせたり、
でも、かなりの禁欲。操を立て、たとえ人形でも、自分自身でも、自慰しないし童貞を保っている。
夢精さえ浮気だとし、あおいちゃんとの子どもためだけに溜める努力をしている。
さすがに、コンドームに貯めて冷凍保存はしてないだろうとは思う。

429 :
姫ちゃんの続きはまだやろか・・・

430 :
あげ

431 :
ベットが一つだけ置いてある部屋。
透き通った白い肌の少女のような少年がベットの上に座っていた。
髪を肩まで伸ばし、ほっそりとした体。
顔にはあどけなさが残っている。
服のたぐいは一切着ておらず女物のフリルのついたブラとショーツだけを着ていた。
少年には今日より前の記憶がなく、なぜこんなところにいるのかわからなかった。

「やあ、気分はどうだい?」
少年の目の前にはいつの間にか見知らぬ男が立っていた。
「私が着せてあげた下着がよく似合っているよ」
「あなた…誰ですか?ここは…?」
「私は君のご主人様だよ。そしてここは、君を再教育するための部屋さ」
そう言うと男は、少年の顔をグッと引き寄せ口をキスで塞ぎ舌を口に滑りこませる。
少年は嫌がり暴れるが、男に抵抗するには力が足りなかった。
「君を手に入れるまで時間がかかったよ。今日からじっくりと時間をかけて女の子にしてあげるよ」
男の手が少年のショーツをつかみ、ゆっくりと下ろしていく。
ショーツが脱がされ少年の逸物があらわになった。
少年のそれは小さいながらも男としての機能を果たしており、さきほどの行為に興奮してか勃起しており、亀頭から、白い液体がうっすらと出ていた。
「いやらしい子だ。こんなにチンポをおっきさせてるなんて…。でも…女の子はこんなところから白い液体は出さないよね」
男はポケットからピンクのリボンを取り出すと、少年の逸物に結びつけた。
「かわいいよ。君にお似合いのリボンだ。女の子になってもらうんだから、もちろん射精禁止だよ。私を満足させられる様になったら外してあげるよ」
男のいやらしい笑みを浮かべ、少年の表情は絶望に満ちた。

文才がないから途中で断念したけど
こういう感じの内容ってこのスレではOKなの?

432 :
>>431
松岡修造:どうしたんだ! 諦めるなよ! 頑張れ! もっと気合を入れろ!
       どうした!? 大丈夫だ! お前なら続きが書ける! さあ!

433 :
>>432
こんな文でいいなら続き書きます。

434 :
>>431 の続き
「私の言うとおりにするんだ」
男は自分の逸物を出し少年のソレにこすりあわせた。
「チンポを使って私を満足させてみてよ」
再びいやらしい笑みを浮かべた男に対し、嫌々といったかんじで少年は逸物を男にこすりあわせた。
少年は腰を使い小さな肉棒を男の巨根に擦りあわせ、男に快楽を与えていった。
それと同時に少年にも甘い快感が訪れた。
「そう…良い感じだ」
男は次第に息を荒げ、快感に身を委ねる。
だが、少年の腰の動きは弱まっていった。
「どうした?」
「ヤダ…なんかきちゃう…」
この少年は「イク」という感覚を知らないのだろう。少年の性感は限界に達する寸前である。
男は「まあここらへんが限界か」とつぶやき、擦りあわせていた逸物を少年から離した。
「今度は、口でみろ。そうしたら射精させてあげよう」
「…ほんと?」
思わず少年は聞いた。
「まあ、私も鬼じゃないからね。さあ早く!」
「…わかりました」
少年は正面から男の逸物を眺めた後、覚悟を決めそれを口に咥えた。
そして、おぼつかない様子で舌で逸物をしゃぶる。
少年によってすでに限界寸前に来ていた男のペニスは、少年の口の中に精液をぶちまけた。
「けほっ…、もう我慢できません…。外してください」
もうすでに弱々しくなっていた少年は男に言った。
「しょうがない。イッていいぞ」
男は少年の逸物のリボンを外すと、いままで溜め込んでいたものを床にぶちまけた。
一度に大量の射精をした少年はこの世のものとは思えない強烈な感覚を味わったのだろう。
少年は体をピクピクとさせベットに倒れこんだ。
おそらく、明日まで起きないだろう。
「なかなかのものだったが、反応が少なくてつまらんな…。少し記憶を戻してやろう」

435 :
次の日。
「やあ、おはよう」
男の声が横からした。
「もしかして、何か思い出したんじゃないか?」
男がそう聞くと、少年は少し考えた。昨日は、いくら思考を働かせても何も浮かばなかったが今日は違った。
「…何をした」
「私が奪った君の記憶をほんの少しだけ戻してあげたのさ。君、名前と年齢を言ってごらん?」
「…橘真(たちばな まこと)10歳…」
「真ちゃんか…ふーん10歳ね…。どうりで肌がスベスベなわけだ。本物の女の子みたいだ」
男が言うと、真は噛み付いた。
「僕は『真ちゃん』じゃない!男だ」
真が男に抵抗しようと掴みかかろうとすると、足がベットに縛り付けられている事に気がついた。
「昨日言っただろう。女の子になってもらうと。君の後ろのコレ。なんだかわかるかな?」
男が指をさした先を真は見た。そこには、病院に置いてあるような点滴用具があり、先にゴムのようなものが付いている点滴チューブの管がアナルに差し込まれていた。
そして、チューブからは液体が絶えず身体の中に入ってきている。
「よっぽど疲れていたんだね。これに気が付かないなんて」
「何これ!!…外して!!」
「安心して。君を淫乱な男の娘にするための薬をお尻から注入してるだけだよ」
「…男の娘…なにそれ…ヤダ」
「これを長時間打たれ続ければ君はチンポなしじゃ生きていけない体になるよ。もしかしたら、もう効いてきたんじゃないかな?」
男は舌舐めずりをしながら真の顔を覗き込む。
「……っ!なんかに…薬なんかに…」
「なんかもう辛そうだね。私は少し用事があるから出かけてくるよ。2時間ほどで戻ってくるからその時に抜いてあげるよ」
そう言い残し男は部屋のドアを閉じた。
あれから何時間たっただろうか…
真は薬の作用で少しずつ狂い始め何度か気を失い今に至った。
薬の作用のせいか体中が熱くなり刺激に対して過敏になっている。
足の拘束はいつの間にか解かれていた。
点滴の方は、いつの間にか外れていてアナルには猫の尻尾飾りのようなものが挿入されている。
真はソレを抜こうと思ったがヌイた瞬間意識が飛ぶくらいイッてしまう気がして、抜くことはできなかった。
いつの間にか服は、メイド服を着せられていたらしくさらには頭には猫の耳をあしらったカチューシャが被せられている。
周りを見渡すと男は帰って来ていない。
「逃げるなら、今がチャンスだ」
真は残っている力を振り絞りベットから起き上がる。
部屋に唯一あるドアは、鍵がかかっておらずそこから出ることができた。
部屋の外には階段があり、真はその階段を2つ飛ばしで降りて行く。
小走りで階段を降りていくがその振動でおしりに差し込まれたプラグや過敏になった肌に女物のショーツが擦れ、その刺激により真の逸物は先程よりも勃起していた。
「…んっ。どうしよう…こんなにおっきしたら…走れないよぅ…」
しだいに真の走るスピードは遅くなる。しまいには、手すりに掴まらなければ歩けない状態になっていた。
それでも、一歩一歩確実に進み一階にたどり着く。
後、少しで脱出できる―――

436 :
真が階段を降りるとその先に長い廊下が続いており、更に奥に玄関らしきものが見えた。
「よし」
真は最後の力を振り絞り前に進む。
だが、進んでいくうちに一人の少女が廊下に倒れているのが見えた。
真は少女のもとに駆け寄る。
その少女は真より小柄で髪を後ろで束ねていて、真と同じデザインのメイド服を着ていた。
「だいじょうぶ?どうしたの?」
少女に声をかけるとうっすらと目をあけこちらを見た。
「ここは危険だよ。あの男が帰ってくる前に君も一緒に逃げよう」
そうまくし立てると少女は小さな声で呟いた。
「苦しそう…」
そう少女が言うと真のスカートをめくり上げた。
真のペニスはショーツを押し上げ勃起している。
「こんなことしてる場合じゃ…んっ」
真の逸物をすでに口に含んだ少女は、華麗な舌捌きで逸物を刺激した。
口の中で舌がねろねろ絡みつき射精感がどんどんこみ上げてくる。
「ダメ…出る!」
薬の作用のせいだろうか。通常の倍以上の量を少女の口の中に噴射した。
それにもかかわらず、少女は一滴もこぼさず精液を飲み込んだ。
真は射精したことで性欲が減退し、少し冷静さを取り戻す。
「こんなことをしてる場合じゃなかった!君も早く」
少女が立ち上がれるように手をのばすと、少女が首を振った。
「だめ…。立てないの…」
真が「どこか怪我してるの?」と聞く前に少女は事も無げに言い放った。。
「だって、こんなにおっきしちゃってたら走れないもの」
少女はスカートをめくり上げており、そこからは真と同じくらいの逸物が痛々しいくらい勃起して顔を出していた。
「男…だったの?」
真が少女だと思っていたのは少年であった。
「だめじゃないか、勝手に部屋を出ちゃ」
真の後ろからした聞き覚えのある声。
後ろを向くと、あの男がいた。
「実はね、私はずっとこの建物の中にいたんだよ。カメラから君のことを監視していたんだよ」

437 :
男は真の横にいた少女に「部屋に戻ってなさい」と言い、再び真の方を向いた。
おそらく真と同じようにここに監禁され、男による「再教育」を受けた子なのだろう。
「さて、脱走しようとした悪い子にはお仕置きしないとね」
男は真に歩み寄り、床の上に押し倒す。
「あれ?抵抗しないんだね」
真は逃げられないことを悟った表情をしていた。
最後の希望を絶たれ、真は快楽に身を任せようとしていた。
「猫耳メイドも似合うけど、一回しっぽを外すね」
男の手によりヌプヌプと音を立てて真のアナルからしっぽが抜ける。
「私がこれからどうするか、今の君ならわかるよね」
真は男の問いかけに頷くと、おしりを突き出しアナルを広げた。
「いい子だ。今から女の子にしてあげるよ」
男の巨根が真のアナルに挿入される。
「んにゃぅぅ!あっ…入っちゃってるぅ…」
「いい締まり具合だよ、真…」
男はつぶやきながらも腰を動かし逸物を出し入れする。
奥へ奥へと差し込み中を擦られていく。
薬の効果も相まってか体中に快感が巡り、絶頂に達する。
「あぁぁぁ…!!!!」
溢れんばかりの精子が注ぎ込まれた。
「ああっ、…ほんとうに女の子になっちゃった…」
男に聞こえるか聞こえないかわからないぐらい小さな声で真は呟いた。
案の定、男には聞こえていなかったらしく男は立ち上がり真を抱えて部屋に戻った。
数日後、男は車で街を散策していた。
通る場所は小学校の通学路で、男は運転席から側道を歩く少年たちを物色している。
「…今日のターゲットはあいつにするか」
終わり

438 :
>>431
>>434-437
駄目分失礼しました。
読んでくれた方はありがとう

439 :
質問
何か、飲食などは? 排泄は? お風呂とかは?
まさか、飢餓状態?

440 :
>>439
面倒だったから描写すっ飛ばしたけど、食事はとってる。
他はご想像にお任せします。
今、読み返すと直したいところがありすぎて顔から火が出てくる。

441 :
>>438
久々にSSが読めました。
GJでございます。

442 :
>>441
ひさびさに読めたSSがコレですみません。
もっとうまい文章を書きるように勉強します。

443 :
別に、恥ずかしい作文では無い、と思います。
自慰を公開してるのですから。


444 :
お尻拡張での蓋付を行う場合食べたあと、一定時間後の排泄の手当てを考えないと、怖いです。


445 :
あげ

446 :
ほす

447 :
あげあげ

448 :
『AKB49』って男の娘もの?

449 :
何故かそこそこのガタイをしてる野郎が女装して歌って踊るのにばれないのが
男の娘物だというのなら

450 :
ティンクル×2アイドルスターに喧嘩を売る気か。

451 :
昔ウッチャンナンチャンのウリナリっつ−番組のコントのコーナーで「モーニング息子」っていうやつのシリーズがあってだな…

452 :
アマ○ンのレビューでは「少年マンガとしても面白い」みたいなことが書いてあってちょっと興味があったんだけど、レビューを書くのはもともとのファンかよほどのアンチが多そうだからあまり客観的ではないのかな。

453 :
ま、出来はけして悪くないよ
過剰なAKBageを我慢できるなら読めない事は無いと思う
単行本そろえるレベルか、とか男の娘物か、と聞かれれば別だが

454 :
ブロッケンブラッドが終わってしまって生きる希望を失った

455 :
AKBにはまったく興味がないからなあ。
先日、まとめてレンタルしようとしたんだけど、恥ずかしくて出来なかった。
オラに勇気を……。

昨日『プラナス・ガール』の1巻を買った(今さら?)。
『ブロッケンブラッド』も手に取ったんだけど8巻しかなかったので棚に戻した。

456 :
多分、此方で良いと思うので投下します

457 :
 最悪だった。
 「止めてくださいっ!」
 勇希が小声で抗議しても背後の男は聞き入れてくれないどころか、更に息を荒げ執拗にお尻を撫で
回してくる。実際に遭遇してしまうと、痴漢というのは聞きしに勝る程に不快で忌々しかった。
 「おお、大きな声をだすますよ!?」
 身を捩り、再び抗議しても全く効果が無い。せっかく新しいワンピースを着て目一杯お洒落をして、
出かける時は最高の気分だったのに、こんな事になってしまうなんて。
 (こんな事なら女性専用車両に乗れば良かったよぉ!)
 万が一にでも女装してると知られたら、と心配したのが完全に裏目に出た。物心ついた頃から感じ
ていた違和感が自分の精神と肉体の性的齟齬ら来る物ではないかと冗談半分で女装の真似事を始
めてから早数年。女手一つで自分を育ててくれる母親に隠れ、新聞配達のアルバイトで稼いだ軍資金
で古着屋を回って男女兼用できそうな服を少しづつ集め、念願のウイッグを手に入れてからは女の子
になって遠出して一人でゆっくりと休日を過ごすのが勇希の最高のストレス解消法だったのだが、こ
れでは逆効果だ。
 (それに暴れたりしたら女装がばれるかも……って、ああっ!?)
 痴漢の角張った手が、手持ちのレディースの中で一番のお気に入りであるワンピースの裾を大胆に
めくり中へと侵入してきた。もう勇希には女物の小さな下着一枚しか残されていない。
 「う、うぅ……!」
 素足を撫でられ、鳥肌と一緒に涙が浮かんでくる。
 (もう、やだぁ!)
 どうせ露見するなら、せめて形振り構わず悲鳴を上げて道連れに……と勇希が大きく息を吸おうと
した時。
 「おいアンタ、俺の妹になにしてんだよ!」
 小さいながらも怒気の籠もった低い声に、痴漢の動きが止まる。
 (え? 妹? えっ?)
 「ごめんな。もう一両前に乗ってるかと勘違いしたんだ」
 混乱するばかりの勇希の頭(ツインテールのウイッグ)を撫でてくれる優しい手。その方角に恐
る恐る顔を上げると、勇希よりも少し年上っぽい見たこともない少年が、勇希の背後に密着している
スーツ姿の中年男の睨みをきかしていた。
 「あ!」勇希は直ぐに理解した、この人が自分の為に一芝居打ってくれているのだと「う、ううん、
私の方が……その……ごめんなさい、お兄ちゃん」
 それが、勇希と彼との出会いだった。

458 :
 「ごめん!」と彼が先に頭を下げてくれた「馴れ馴れしく髪に触ったりして驚いたよな? 咄嗟
のことだったし、他の方法が思いつかなかったんだ」
 「あ……ううん、ぼ……私も助かったから……」
 痴漢男には人混みに紛れて逃げられてしまったが、助かったことには違いない。ちょっとした騒
ぎになってしまい、それでなくても体を弄られて気分が悪くなりかけていた勇希と一緒に少年も電
車を降りてくれた。そして今は駅の近くの公園のベンチに並んで腰掛け、噴水を眺めている。
 「それに飲み物までご馳走になっちゃって、ありがと」
 「いや、言っても缶紅茶だし」
 そう照れくさそうに笑う顔を見た途端。
 (きゅん!)
 「ふぇ?」
 勇希のお腹の中で何かが反応した。
 「どうかした?」
 「あ……な、何でもないで……けど」
  しかも、なんだかドキドキしてきた。
 「そ、それにしてもぼ……私みたいな貧相な子でも痴漢とかされちゃうんだね。想像もしてなか
ったから、ビックリしちゃって……」
 ウイッグを被り女の子の格好をしているとは言っても、寄せて上げるような凝ったものを付けて
いる訳でもないし、増量なんてもっての外。つまり今の勇希の体型は背が低く筋肉も殆どついてい
ない男子中学生のままであり、とても男性の興味を引くような姿形をしているとは思えないので、
痴漢に遭うなんて夢にも思っていなかったのだ。
 「いや、そんなに卑下しなくても……」
 「ううん。私、クラスの中でも小っちゃい方だし、その…………全然ないでしょ?」

459 :
  おっぱい、とは流石に言えなかった。というか、何故そんなことを言い出したのか自分でもよく
分からない。お礼を済ませて早く離れないと男だとバレてしまう可能性が高くなってしまうのに。
 「こ、子供みたいだよね、私?」
 えへへ、と苦笑いを向けると彼は慌てて横を向いてしまう。やっぱり格好だけ真似ても、女の子
になってなれる筈がないんだねと胸の奥で落胆してしまう勇希。
 「い、いや、割と可愛いんじゃないかな?」
 「!?」
 「その……飽くまでも俺的には、だけど」
 「!!!」
 (きゅんきゅんっ!)
 よく見ると、彼の横顔は赤く染まっていた。そしてきっと勇希も。
 「あ、ありがとう。お世辞でも……うう嬉しい、かも」
 たまらず頭から湯気を上げつつ俯いてしまう勇希。
 『ほら、あそこのベンチの子達』
 『あはは、二人とも真っ赤になって可愛い! きっと初デートなのよ』
 『いいよねぇ初々しくて!』
 『頑張れ−、女の子っ!』
 間が良いのか悪いのか、社会人らしい通りすがりの女性達の会話が聞こえてきて耳からも湯気が立
ち上ってしまう勇希。もう隣の少年の方を向く事すら出来ない。

460 :
 「ごごごごごごごめんなさい、私なんかじゃ迷惑」
 というか限界突破だ。恥ずかしさと、半端ない場違い感(デートでもないし女の子ですらない)で
居ても立ってもいられなくなった勇希が逃げだそうとした瞬間。
 「……あ!」
 細い手首を掴まれ引き留められた。
 「あ!」その動きに驚いたのは勇希だけではなかった「わ、悪い! つい……」
 「ひぁ……ぁ!!」
 (きゅんきゅんきゅんっ!)
 お腹の底から沸き上がってくる衝動が何なのか、勇希はようやく理解し始めていた。が、勇希の中
の良識とか常識とか言うストッパーが脳内の情報処理を頑なに拒絶していて素直に認めることが出来
ないし怖い。なにせ達成率はゼロどころかマイナスなのだから。
 (きゅんきゅんきゅんきゅん!)
 だが気づいてしまったものは止まらない、というか加速中だ。まるでヘリコプターの回転翼みたい
に高速回転するそれを、どう扱えば良いのか見当もつかない。
 「わわ、私、ほんとうに行かないと……だから……」
 だが強ければ強いほど反作用も大きくなる。真の姿を隠し、彼を謀っているという負い目が口実と
なり、処理しきれない現実から逃避する為の言い訳を口から出させてしまう。
 「そ、そうか。そうだよな……うん、ごめん!」
 そして、あっさりと手を放されてしまった。
 「あ……」

461 :
 掴まれていた部分がジンジンと火照ってる。だがこれで勇希は自由の身だ。最後にもう一度、ちゃ
んとお礼を言って、さっさと立ち去れば彼と二度と会うこともない。それで勇希は女の子ままでいら
れるし彼は全てを甘酸っぱい良い思い出にして万事丸く収まる。
 「……あ、あの、今日はほんとうに……」
 「……うん」
 なのに、別れの一言がたまらなく悲しい惜しい。こうして側に立っているだけで、有り得ない欲求
がむくむく膨らんでいく。これ以上は駄目だよと説き伏せる声と、このままじゃ駄目だよと揺さぶる
声でクラクラしてくる。
 「あの、ほんとうに……」そして頭の中が真っ白になって「……あの……あの、私っ!」
 気がつくと、しな垂れかかるように少年に密着し自分の口を彼の口に押しつけていた。つまり真っ
昼間の公園の中央広場で、相手の了承もなく自分から、初めてのキスを、出会ったばかりの同性に捧
げてしまっていたのである。
 「ふぁ……ぁ……ん」
 あ〜あ、やっちゃったね? と頭の中で誰かが苦笑した。だが後悔はない。それどころか何かを成
し遂げた満足感と、鬱積していた全てを発散し尽くした開放感で少女のような艶めかしい吐息までつ
いてしまう。勇希本人は知る由もないが少年の瞳に映る勇希の薄目は恋の色で甘く潤み、頬はほ
んのりと桜色に花開き、ほとんど透明な淡いリップスティックを塗った唇は僅かに開きネットリと吸
い付き、甘酸っぱい匂いと一緒に牡を誘っていた。

462 :
 『きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!』
 『おお、やるじゃん!!』
 『おかーさん、あのおねーちゃんたちチューしてるぅ』
 『こ、こらっ!』
 『うわダイタン……』
 
 堪能していたのは数秒間だったか数分か。とにかく二人は(さきほどから青春全開の勇希達をチラ
チラ見ていたらしい)周囲に観客達の概ね好意的で無責任な歓声で我に返った。
 「あ、ああ……ああああっ!?」
 たまらず砂塵を巻き上げローラーダッシュで後ずさり、勇希はワナワナと震える口元を手で覆いな
がら言葉を探すが、何も出てくるはずもない。
 「あの、あのっ、あのあのっ!!」
 そして不意打ちで唇を奪われた少年の方は…………真っ白に燃え尽きていた。
 「あの、だから、えっと……ごごごごごごめんなさい〜〜〜〜〜〜ぃっ!!」
 触れあった名残が微かに残る唇を覆ったまま、勇希は脱兎の如くに逃げ出した。それはもう履き慣
れていないサンダルな事も初めて降りた駅でない右も左も分からないことも、ついでに自分が女装
少年であることも全て頭の中から消し飛ぶ程に走り続け、最後は道に迷って這々の体で交番に駆け
込むという最低の結末で貴重な休日が終わってしまった。
 なのに勇希は、その日の帰り道で生まれて初めての日記帳を買うのだった。

463 :
以上です。
すいません、エロに突入する前に私のSANが無くなってしまいました
あとキュンキュンだけで(主に精神的に)抜いてしまい、お腹いっぱいに……w

464 :
ホモォ

465 :
久々の投下GJ!
勇希ちゃん可愛いなあ
続きを期待していいのだろうか

466 :
GJ
エロは無くてもきゅんきゅんした。

467 :
女装スレのほうは無くなったのかな?

468 :
つ「女装SS総合スレ 第8話」
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272566973/
作品投下を待ちつつ適当にだべってるだけだけど。

469 :
ぐは。
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1350803150/
だよ何をやってるよ。

470 :
>>468ー469
おぉ、ありあとー。
男の娘は基本的に女装だけど、女装するからといって男の娘とはかぎらない。
属性が無い人には同じに見えても、重なる部分と重ならない部分があるからスレは2つもあったほうが良いよね。
BLとも重なるけど、女子でここ見てる人もいるかな?

471 :
数字板でやってるんじゃない?
と思ったが、あそこにこういうスレあるのかな?

472 :
801系創作の板ってそういえばないんだな・・・スレも見当たらないし。なんでだろう。

473 :
 我が家に同居人が増えてから、一週間が過ぎた。
 それも、ただの人間ではない。
 自分が人外の存在――淫魔であるとその子は名乗った。
 名前を、優紀(ゆき)という。
 ショートカットの美しい黒髪を持つ、大層かわいらしい容姿を持ったその淫魔に迫られ、押し倒され――僕は、とうとう肉体関係を持ってしまったのだ。
 魅惑の肉体と、人間離れした淫魔のテクニック。めくるめく快楽に翻弄され、愛を囁かれ――魔性の魅力に、僕の精神も肉体も、完全に篭絡されてしまった。
 その後はなし崩し的に、ふたりの同居生活が始まったのだが――ここで、問題がひとつ。
 新たな同居人たる淫魔、その種族はインキュバス……率直に言って、『男』、だったのである。

「ふふっ。お帰りなさい、お兄さん」
 玄関をくぐると、すぐにぱたぱたと駆け寄ってくる同居人――優紀。
 白いブラウスに赤のネクタイ、スカートに身を包み、ほっそりとした脚には黒いストッキング。透き通るように白い肌と、中性的で端正な顔立ち。
 これで余計なモノがついていなければ、僕の理想に限りなく近いのだが――現実は非常である。
 そんな僕の葛藤などどこ吹く風とばかりに――恐らくは看破しているだろうが――少年淫魔は僕の目の前に跪き、ジーンズの股間に美貌を寄せ、スンスンと鼻を鳴らしていた。
 ジーンズのジッパーが下ろされ、隙間から肉棒が取り出される。
「くす。お兄さんのおちんちん、いっぱい汗ばんじゃってます。
 今日も一日、お疲れさまでした。たーっぷり、ボクのおくちで労わってあげますから、ね?」
 既に日常となった、帰宅後の熱烈な口腔奉仕。人間の慣れとは恐ろしいもので、相手が同性であるという嫌悪感も、そこらの女性よりも格段に可愛らしく、一心な愛情を向けてくるこの少年淫魔の魅力の前にいつしか霧散してしまっていた。
 小さな両肩に手を置いて、僕は優紀にされるがまま身をゆだねたのだった。
「ほぉら、つん、つん、つん……ふふ、すぐにむくむくおっきくなりましたね。最初は嫌がってたはずなのに、現金なおちんちん……♪ 」
 

474 :
 自身の手の中で硬度を増していく海綿体を愛しそうに見やる優紀。幼さの残る中性的な美貌にいたずらっぽい笑みを浮かべ、十本の指を肉棒へと絡めてくる。
「あは、すっごく熱い……ボクの手で、冷ましてあげますね」
 淫らにくねり、踊りながら、インキュバスの指先は男の急所を巧みに責め嫐ってくる。
「あう……」
「くす……♪」
 同性故の、感じる部分、強弱を知り尽くした巧緻極まる繊細な愛撫。決して焦らず急がず、柔らかく握り、擦り、しごき上げ――。
「あらら、冷まそうとしてるのに、全然効果がありませんねぇ」
 完全に勃起した肉棒は、いつしかうっすらと透明な先走りすら漏らしていた。とろけるように心地よい手淫に粘ついた音が加わって、ますます淫魔の戯れは甘美な毒を孕んでいく。
「う、う……いい、凄い……!」
 しゅり、しゅり……。
 ぬちっ、にちゃ、にちゃ……。
「いかがです? オトコノコ同士だから、お兄さんの気持ちいいところ、全部分かっちゃうんですよ……?」
 獲物をいたぶる猫そのものの、好奇心と嗜虐に満ちた微笑み。冷たい手のひらは玉袋にまで伸び、ふたつの玉をふにふにと転がし弄んでくる。
「あ、ああ……優紀、気持ちいいよ……!」
「ふふ、最初に比べて、お兄さんも素直になってきましたねぇ。そんなお兄さんに、ご・ほ・う・び、あげちゃいますね」
 優紀の可愛らしい顔ににんまりと好色な笑みが浮かび――艷やかな唇を、そっと肉棒へと落としてきた。ぷるぷるの弾力が亀頭先端部に押し付けられ、ちゅっ、と軽く吸い付き、離れていく。
「あう……!」
「あは、おちんちんにキスしちゃいました。あったかくて、しょっぱくて……お兄さんの味がして……おいっしい……♪」
 甘く媚びた喜色の声をあげ、幼いインキュバスは再びペニスへと口付けを落とし始めた。
「ちゅ、ちゅ……。ん、ちゅ……ん、ふふ……さきっぽ、舐めてあげますね……♪」
 ちろり……。
 ちろ、ちろ……れろ、れろれろれろ……。
「あん、舐めても舐めても、どんどん溢れてくる……」
 こんこんと先走りを流し続ける尿道口に、執拗に淫魔の舌が這わされる。最初は舌先でなぞるように。あるいは、舌粘膜全体を粘りつかせるように。

475 :
「う……! 優紀、優紀ぃ……!」
「んー、えろ、れーろ……お兄さん、情けないお顔しちゃって……かーわいい……♪」
 亀頭の膨らみからカリ首へと舌は巡り、たっぷりの唾液をまぶしながら根元へと向かい進んでいく。カリ裏のくぼみや裏筋、シワの一本一本にまで舌先を滑らせ、唾液を塗り込みながら、丁寧で献身的な奉仕は続く。
「くすっ。おちんちん、ドロドロになっちゃった……♪ 」
 泡立った唾液にコーティングされてしまった肉棒。滴る唾液は竿を伝い陰毛に溜まり、一部は玉袋の裏のほうまで流れてしまっていた。
 獲物の発情を誘う、淫魔の体液にまみれ――僕の我慢は、既に限界近く達してしまっていた。
「あは……お兄さんのおしゃぶりしてたら、ボクも、こんなに興奮しちゃったんですよ……♪ 」
 ぺたりと座り込んだ優紀、そのスカートの前が、ぴょこん、と膨らんでいた。黒いストッキングに包まれたほっそりとした脚の付け根をもじもじと擦り合わせながら、淫蕩に蕩けた視線でインキュバスは見上げてくる。
 ――それは、雌そのもののカオ。女の魅力を濃密に煮詰めたような、甘く甘く蕩けたいやらしい表情。
「お兄さぁん……」
 深紅の瞳で僕を見つめたまま、女装の少年淫魔はスカートの上から自身の膨らみに手をやった。掌で先端を撫で回し、柔らかく握りこみ――自慰の快楽に、その美貌が一層淫蕩に歪み、とろとろと口の端からよだれがこぼれた。
「ねえ、ちゃぁんと見ていてくださいな。あなたのコイビトが勝手に気持ち良くなっちゃう、いけないところ……♪」
 ぞわぞわと、背筋を這い上がってくる異様なまでの背徳感。長いまつげの奥、快楽の色に染まった瞳に、魂までも吸い込まれてしまうような、言い知れない不安と期待。
「ん、はぅ、んん……」
 自涜行為を続けながら、優紀は再び目の前の男根へと奉仕を始めてきた。はふはふと荒い呼吸を繰り返し、よだれまみれの肉棒に舌を這わせるインキュバス。
「優紀、優紀ぃ……」
「はぁん、んちゅ、れろ、れろれろ……」
 先程までの、前戯の口淫から一転して、その舌遣いは実に艶かしい。カリ首や傘の裏、裏筋に尿道口――男の急所を丹念に丹念に刺激し、射精欲求を煽り立ててくる。

476 :
「ちゅ、ちゅ……ん、お兄さん、キモチイイ……? ボクのフェラ、上手でしょ……?」
 綺麗に切り揃えられた前髪は自身の汗と唾液、僕の先走りを吸って額に張り付き、白磁の肌はほんのりと薄赤く色づいている。
 両手はいつの間にか膨らみを撫でるだけでは収まらずに、スカート越しに竿を握り、上下に扱きあげていた。
「ぁん、えろ、れーろ、れろ……」
 それでいて、ペニスへの舌奉仕は片時も止まらない。
 ねっとりと唾液を滴らせ、れろん、ねろん、と大きく舌先でしゃくり上げてくる。
 あちこちを満遍なく舐め取っていたはずの軟体は、徐々に亀頭周辺を重点的にねぶり始める――。
「く、あ……っ! 優紀、もう、だめ……っ!」
 とりわけ敏感な部分に、優しく、しかし執拗に舌を這わされる。舌先でぴちぴちと叩かれ、ざらつく舌粘膜でねっとりと舐め上げられ――。
「お兄さん――白いの、いっぱい、か・け・て♪」
 尖った舌先が、尿道口にねじ込まれた瞬間――僕は、一気に絶頂へと登りつめていた。

477 :
「優紀、ゆ、きぃぃぃっ!」
「お兄さん、ボクも、ボクもおおぉぉぉぉっ!!!」
 ボーイソプラノの嬌声を響かせ、眼下のインキュバスもまた、絶頂へと駆け上がる。
 ほっそりとした両手はスカートの内側に消え、歳相応のペニスを小刻みなストロークで扱き上げていく。
 深紅の瞳と視線が交わる。お互いを見つめ合いながら――僕たちは、同時に果てていた。
「「イ、くううぅぅぅぅぅぅぅっ!!」」
 どぴゅうぅっ!! どぷっ、どぷぅっ!
 びゅくんっ! びゅる、びゅる……。
「あ――は―――♪」
 びちゃびちゃと、欲望の粘液が中性的な美貌を白く汚していく。
 淫魔と交わり続けたためか、噴き出す白濁はつまめるほどに濃厚。
 目鼻立ちの整った小顔を、下賎な欲望で台無しにしてしまう――雄の征服欲を満たす光景ながら、その本質はどこまでも真逆。
「あ、ああ……出る、出るよ、ゆきぃ……」
「ん――♪ 出してくださいな、もっと、いっぱい……♪」
 欲望を煽り、快楽で操る魔性。美貌を法悦に蕩けさせ、顔中で雄の欲望を受け止めていくインキュバス。
 天にも昇る絶頂感も、心を満たす男としての悦びも、すべてはこの淫魔に与えられたもの。しかも、相手は女ですらない、れっきとした同性なのだ――。
 魂の奥底にまで刻み込まれる背徳の記憶。もはや、彼相手では味わえないであろう、至高の法悦。
「ん……いっぱい、出しましたね……♪」
 白濁をたっぷりと浴びせられ、また、自身の男性器からも白濁を搾り出し――恍惚の表情で淫魔は笑う。
 精液にまみれたその美貌は、やはりどこまでも、雌の悦びに染まっていた。

478 :
「うう……」
 射精直後の強烈な虚脱感に襲われ、思わず靴箱にもたれかかる。
 そんな疲れ果てた僕とは逆に、少年淫魔はくすりと楽しげに笑い立ち上がる。
 スカートを摘み、そっとその禁断の暗がりが露わになっていく。
 薄布の向こうに下着はなく、幼い肉棒と玉袋が、黒いストッキングの中でひくひくと息づいていた。
「ふふ……いっぱいお漏らししちゃいました。ボク、悪い子でしょう……?」
 ストッキングから染み出した淫魔の体液は、湯気を立てそうなほどに熱い。
 トロトロと濃厚な白濁が優紀の股間をねっとりと汚し、ほっそりとした太ももを伝い流れ落ちていくその様子は、恐ろしいまでに退廃的で倒錯的。
「ねえ、ご飯の前に、先に寝室に行きましょう? いつもみたいに、いっぱい、濃厚に愛し合いましょう……ね?」
 冷たい手が、僕の手をそっと握る。操られるように立ち上がり、優紀に手を引かれるがまま、ふたりの寝室へと連れ込まれてしまう。
 きっちりと布団が整えられ、ティッシュまで用意され――倒錯と背徳の世界、その深みへと、また一歩沈み込んでいくのだった。

479 :
おしまいです。
この後は男の娘インキュバスに擦り付けたり入れたり入れられたりします。

480 :
GJ! ごちそうさまでした

481 :
>>479
GJ!
是非続きをお願いします!

482 :
>>472
男性向けのジャンルだし

483 :
ここまでダンガンロンパの千尋SSがないだと…
絶望した

484 :
二次作品はあんまりないよね。
探すならこっちかと思ったけど
ttp://www48.atwiki.jp/dangan_eroparo2/pages/15.html
……んー

485 :
声まで男性声優で再現した完璧な男の娘だからな
最近の設定だけでほとんど女の子な男の娘より好感が持てる
やはり声が男だの肩幅が広いだの男らしさは必要

486 :
声が男じゃ三次の自称男の娘(笑)と同じじゃん
思考も周りの扱いも完全に女の子な男の娘に意味がないというのには賛成だが
男らしいのが見たいなら女装オカマかニューハーフの三次でも見てれば?

487 :
>>485
そんな定義が必要なら男の娘なんていう言葉は最初から必要ない
ただの女装子で十分

488 :
3次の場合
女装してやっと女性に見えるとかじゃただのオカマ
普通にしてて女っぽくてはじめて男の娘

489 :
なんかあれだから一応補足しておくと千尋の場合声が男と言っても声優の性別が男性なだけで声はほぼ女にしか聞こえんぞ、人によって聞こえ方には差があるだろうけど。

490 :
>>488
リアルでそういうのいるからな。そういうを見ると衝撃だわ。
電車にいると、乗ってくる。おっかわいい娘だな。ショートの髪と
ボーイッシュな服装、そしてナイ胸は基本だよねー
いや、なにか違和感が、まさか、ないよな
次の駅とかで友人が乗ってきて「いょッス○太、お前もこの電車か」
お、男の娘だとーーーっ!!
ってのが本当にあった。

491 :
>>490
漫画かよw

492 :
>>491
いやそれがな。着ている服は中性的というか、男が着るけど
こういうの着る女の子もいるよなって感じ。
だけど、持ってるものとか小物が男物なんだよね。それで
もしやと思ってたら途中の駅からさらに、という。
しかもその友人と話してる声を聞いたら、声変わりする前の
感じで、ぐわああぁぁってなったわ、マジで。

493 :
なんで俺
その子の同級生じゃないんだろう…

494 :
男の娘の同人誌とかゲームのCGがネットにアップされてもすぐ消されるのはなぜ?

495 :
女の嫉妬

496 :
アップしたやつが罰として男の娘にされているのでは?と思ったが、
なぜCGが消えるのかは分からないな。

497 :
しばらくROM専してる間に忍法帖が導入されて
ますます投下意欲がなくなる悪循環
いま忍法帖まっさらの状態で1レス何行まで書き込めるの
ここのスレを見つけて投下意欲がちょっぴり復活しそう
女装少年スレじゃ男×男の娘は歓迎されないし
ショタとお兄さんは書きたい路線が違うし

498 :
今投下されてるのが丁度、男×男の娘ですが。

499 :
文章省略しすぎで意味不明になっててごめんなさい。
「女装SS総合スレ」で、現在投下されてるSSが丁度、男×男の娘もの。
定義によっては「男の娘」の範疇に入らないかもだけど、『偽装彼女』シリーズも男×男の娘に入れて良
いかもしれない。
「男×男の娘は歓迎されない」ってのは、変な思い込みだなあ、と思ってみる。

勿論、「これは男の娘ものだー」って意図で作品書いたのであれば、こちらのスレに投下が筋だと思うし、
作者の好みに合わせるのは当然の話なんですが。
あとbbspinkの投稿規制が厳しいのが問題なら、「なろう」あたりに書いて、ここからリンクだけって手もあ
りますね。

500 :
偽装彼女はリアルタイムで読んでたけど
一部の心無い住人がホモ呼ばわりで叩いてたのは見苦しかった
そのためか毎度キャラ紹介でノンケを強調してたけど
逝っちゃった「彼女」の耳をついハムッとしちゃったのはそれ立派にノンケではなく
その気になっちゃってますよと

501 :
人気ある作家さんがいるとやっかみが出るのは毎度のことで、そういう人のいちゃもんつけるためだけのお題目を
一々気にしててもしょうがないんだけど、難しいよねえ。

502 :
質問よろしい?
マンガで最古の男の娘って誰だ?
俺はぼのぼののシマリスくんだと思うんだが…どこで聞いても無視されるんだよなぁ

503 :
ストップ!! ひばりくん! は男の娘じゃない?
違うのであれば、このスレにおける男の娘の定義を教えてくれ

504 :
「男の娘」の定義がややこしいけど、最古は『玉三郎恋の狂騒曲』じゃないかね、って話が前どっかであった。

505 :
それが1986年より以前なら俺の主張は崩れるんだが…
なんか二つともいかにも古そうな感じですね

506 :
玉三郎が70年代前半、ひばりくん80年代前半
それ以前だと手塚キャラがあげられることも多いね

507 :
読者の性的対象として描かれていることは条件じゃない?

508 :
「男の娘」って、みんながみんな定義ばらばらだけど、「読者の性的対象として描かれる」ことを
条件に挙げた人は初めてみた気がする。
少なくとも「ひばりくん」は普通に読者の性的対象だったと思うし。

手塚キャラは、女装が一時的で、何かの手段であるとか諸々の関係上、
『“女装キャラ”であり“男の娘”とは言いにくい』
と分類する人が多い(そうでない人もいる)ように思った。

509 :
男の娘なんて定義は人それぞれ
お前が男の娘と感じたものが男の娘だ
俺にとっては見た目、声、仕草、思考、性格が女の子化して自分自身女の子でありたいと願う遺伝子上は男の子が男の娘
ギルティの鰤は個人的には性的対象だけど可愛い男の子

510 :
トンクス
たしかに古いな…勉強不足だわ

511 :
『玉三郎恋の狂騒曲』は、かなりマニアックだから知らなくて当然として、
『ストップ!! ひばりくん!』を知らないなら、
http://em003.cside.jp/~s03219-1/bbs/
にも書き込めない?

512 :
http://i.imgur.com/Y9AZd.jpg
誰かこれの詳細わからんすか?

513 :
ttp://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/05/16/040030051605.html

514 :
あ、あけおめ。

515 :
こ、ことよろ。

516 :
お、おわこん。

517 :
こ、こんにちは。
流れが止まっていますが、男の娘の将来は大丈夫でしょうか……?
サイトの小説を更新したので宣伝に来ました。
今回もご期待にそえていませんが(エロパロ的な意味で)、ネタフリということでご勘弁をm(_ _)m
『Angel Voice 神様の失敗』第4話『男の娘は砕けない Side A』
サブタイトルは違うかもしれません。
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=naginovel&amp;id=11

518 :
読めない

519 :
&記号が文字化けしてるね。
>>366
からのリンクで飛べる。
あとでじっくり読まねば。

520 :
あれれ、自分のPCとケータイからは飛べたのにな……。
もっかいケータイから貼ってみます。
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=naginovel&id=11

>>519
補足ありがとう!
一年前の書き込みがまだ残ってたのね……。
ここを見てる人がいて、とりあえず安心した。

521 :
つい最初から読み直してしまったけど、やっぱええですなぁ・・・・・・
ただ、『良く出来た女装/男の娘/性転換もの』であればあるほど陥りがちなトラップに、
今回分は特に嵌ってるような。
「これ、男の娘キャラである必要ないじゃん」「ただの頑張ってる女キャラものじゃないか」っていう。
他にも色々心当たりはあるけど、難しい。

522 :
ありがちな「異世界に召喚されて授かったチート能力で俺tueeeするだけの話」の後日談
どうやら俺は帰れないようだ。召喚魔法は有っても召還魔法は無いときた。
まあ構わないだろう。厨二病こじらせた痛い無職のおっさんが帰ったところで元世界に利益は無い。
両親のことが若干気懸かりではあるが…ニートを厄介払い出来てむしろ喜んでいるかも知れない。
むしろ現世界の情勢こそ気懸かりである。魔王は倒したものの世界の主導権争いで酷い有様だ。
俺を「王に」と望む声も多い。仲間には亡国の宰相やら大貴族の放蕩息子がいる。人材には困らないだろう。
荒らされた国土を耕し、各国の調停者たる「英雄の国」を造る。

523 :
なので、建国とやらをやってみることにした。
問題は「俺にこの世界での生殖能力が無い」ことだが、欲しいのは平和であって「英雄の国による世界統一」などではない。
再興と言うべきか、亡国の王家の遺児を後継者とし、影響力のある国を造る。
月日は流れ、それは成った。
若干軍事力によるゴリ押しになってしまった感は否めないが、我が国を主軸とし、平和と協調による繁栄を志向する世界になった。
王子も育ち、最近ではアホな俺に代わって政務の大部分を負ってくれるようになった。教育係、GJ。
そして国は今、俺の扱いを持て余してる。
世界の神より与えられた「魔王と率いる魔軍をまとめて瞬できる『武力』」を持つ俺を。
扱いを誤れば魔王以上の脅威と成りかねないのだ。

524 :
そんなつもりは一切なく、直言されれば隠遁さえしよう。
魔軍の残党を狩って日銭を稼ぎ、熊鍋猪鍋鹿鍋に舌鼓を打ち、偶に色街で遊べればいい。
だが人はそんな些細な幸せで「満足するはずがない」と思うものだ。
実際、世界征服すら夢ではない。思い立ったが吉日、明後日には出来てしまうだろう。
王子「後宮を持ってください」 なるほど、女攻めか。
俺「だが、俺には子が出来ん(勃起も射精もするけど)」 怠惰な俺は無駄なことはしたくない。
王子「我が国に今必要なのは爛れてる貴方なのです」 野郎、ハッキリ言いやがって。教育係、BJ。

525 :
王子「心配は御無用です。宰相閣下に相談致しました」 げっ、あの野郎、何を吹き込んだ。
王子「子が出来ぬと知れてからは男娼窟に足繁くお通いだったとか」 うっ、だってファンタジー世界には美少女と見紛う美形が多いんだ。
王子「我が国も繁栄しております。名誉職・高給職には不足しておりません」 つまり「その後」の心配は無いと。
王子「選りすぐりの美少年をお届けしましょう」 お前に思うところは無い訳?
王子「私も寵童の一人や二人は持っております」 初耳だ。教育係、報告はどうした。

526 :
王子「お望みとあらば、私も一肌脱ぐ所存!」 力説するな。可愛らしいのは認めるが、仮にも「息子」に手を出すほど飢えてない。
王子「国家の、世界の安定のために何卒」 お、項垂れた。予感はあったが存外深刻なのかも。
俺「分かった。でもやると決めた以上は結構やるよ、俺」 魔王を打倒した後は魔界にまで攻め上がり、大魔王や魔神なんかもボコったのだ。
王子「望むところです。陛下に子息を連れ去られても十分以上の補償をするから構うなと布告致します」 無茶するな(呆れ)。
そうして俺の後宮(ハーレム)建設計画が始まったのである。

527 :
俺(20代後半→30代後半)、職業:英雄・王。能力:凌駕(対峙する「全て」を超越する異能)。
怠惰で面倒臭がりだが、やる時はやる奴(汚部屋でも気にしないが掃除し始めると窓の曇りまで磨くタイプ)。
王子(10代後半)、職業:王子、執政官、神官。能力:神権の代行者(俺に与えられた異能。無茶全開の政策も何故か賛同者で埋まる)。
「傾国の麗君」の異名を持ち、当然容姿端麗眉目秀麗。父王は尊敬してるものの、どちらかと言えば嫌い。
宰相(30代後半)、職業:宰相、魔法戦士。能力:魔笑(他者に重度の「魅了」を科す微笑みの異能)。
公爵(30代前半)、職業:大貴族、遊び人、扇動者。能力:天運、属性「金」(穴を掘れば金鉱脈を掘り当ててしまう呪いの域の金運)。
酔った勢いで考えた。
寝るから誰か続きをお願いします。

528 :
>>517
続き待ってたよ!

529 :
>>521
>>528
ありがとう。
読んでくれる人が居ると思えるから頑張れる。

530 :
保守

531 :
新人ですけど
書いてもよろしいでしょうか?

532 :
返事がない・・・・ただの屍のようだ
ということで投下しまーす

533 :
小○生〜中○生にかけてのエロパロです
純愛物語の予定!

534 :
俺の名前は「白鳥一馬」6年生。つい最近この町に引っ越したばかりだ
小学校のサッカーチームに所属したが……
何故か友達ができない。は○ないでさえ、一緒に行動する人がいるのに
何故かできない。ただ一人を除いては……
「一馬〜!一緒に帰ろうよ♪」
げ、噂をすれば何とやら。あいつが、俺に付きまとっているやつ。
名前を「桜坂裕里」
スキッと爽やかな短髪、クリクリしたかわいい目。
どれをとってもカワイさは一級品。ある一点を除くと………
こいつ、男なのである。 転校してきた2日後程たったある日、
「おっ、可愛い!」と思い、少し気になったので
後を付けてみたのだ
今更後悔はしてないと言えば嘘になるが
アイツが男子便所に入っていく姿は、衝撃的だった。

535 :
気付けば全力でつっこんでいた。
「男なんかいー!!!!」
その様子を見た裕理が近づいてきて
勝手になついてしまった、というわけだ
「なーなー、一緒に帰ろうぜ〜。」
小動物のようにスリスリと顔を擦り付けてくる。
……………ああ、今日も可愛いなぁ
って何言ってんだ俺は!?
俺にそんなアブノーマルな趣味はないっつーの!
「だめだ。」
「どうしても?」
「だめだ。」
「絶対?」
「だめだ。」
「じゃあ、だきついていい?」
「なぜ、そうなる!?」
会話が全くといっていいほど成り立っていない。
一緒に帰ろうという話から抱きしめていい?という話ができるのだろうか?
「仕方ない…一緒にかえってやるか。」
「本当か!?やったあ!!」
この太陽のような笑顔を見せられたら
アブノーマルでもいいか。と思えてしまうから不思議だ。
「でも、お前本当に女みたいだな。」
見れば見るほど女のように見える
「そうかな?そんな女っぽい?」
と、セクシーポーズをしてウィンクをしてきた
今日はアイツ、タンクトップを着ているから
余計色っぽく見えてしまう
自分の顔が熱くなるのを感じる
あああああ!!!!!!恥ずかしい!!と顔を見られたくない一心で走り出す。
「わぁ!?いきなりどしたの!?」
それもそうだ。普通に話をしていた友達がいきなり走り出したんだから
普通はびっくりするだろう。

536 :
いいねぇ、初々しい

537 :
待ち時間、約10分。
書き込み間隔、約一時間
逆でしょ?
一行最大128文字
一ページ 最大1024文字、
で最期まで作文してから投下してくださると読みやすいです

538 :
なんかスミマセン……
自分のパソぶっ壊れてたし
途中ですみません。
ここからpspで頑張ります!

539 :
ふと、後ろを振り返ると裕里かいなかつた。
「あいつどこいったんだ!?」
どうやら、どこかに置いてきてしまったようだ。俺が今いる場所は学校から少し離れた街中だった。
「うーん……あいつ、本当にどこいった?」
周囲を見渡すが裕里らしい人物も見当たらなかった。
…………………その頃。
「一馬〜どこいったんだ〜?」
裕里は一馬から500m程離れた場所をさまよっていた。
「うーん…と言うより、さっきから変な視線があるようなないような…」
裕里は学校の中でも一、二を争う美女……ではなく美少年だった。
そんな女の子のような娘が街中をタンクトップで歩いているのだ。注目を浴びるのも当然だ。
するとそこに一人の男がやってきた

540 :
見てるぜ

541 :
ありがとうございます!
でも忙しいのでまた夜書きます!

542 :
夜書くのはいいけど全部書き終わってから投下した方がいいぞ

543 :
「ねぇそこの子、俺とちょっと付き合ってくんない?」
歳は高校生位だろうか? 
茶髪の髪の毛に身長170cm以上あるがっしりした図体。
「悪いけどお兄さん、僕探している人がいるの。今度にしてくれない?」
いつもなら走って近くのゲームセンターに逃げるところだが、ついさっき一馬とひとっ走りしてしまったので体力が切れてしまったのだ。
「じゃあ、俺が一緒に探してやるから、な?」
しかし、男はまだ食い下がらない。
『あぁ、ほっといてほしいなぁ。』
内心イライラしながらも男をたしなめようとするが、男はいっこうに引かない。と、裕里が困っているところにい
いタイミングで一馬が到着した。
「やっと見つけた!お前一体どこいってたんだ?」息を切らしながら一馬がやって来た。汗の量からして相当走ったのだろう、裕里は自分のために一馬がこんなに走ってくれたことを内心で物凄く喜んでいるのを抑え、平静を保ち一馬に話しかける。
「ここら辺歩いてたんだよっ!じゃ、いこうか一馬……」
と、言い終わろうとする前に男がくちをはさんできた。
「なんだよ、こんなガキかよ。こんな奴ほっといて、俺と楽しいことしようぜ」
「やっ……はなしてくれよ!!」
裕里は声を上げるが、男は離れやようとしない。じたばた暴れていると、不意に一馬が遂に動いた。
「この、見るからに不細工で気持ち悪いシュレックみたいなやつ誰?」

544 :
「なっ…てめぇ、チョーシ乗ってんじゃねぇ!」
男が怒りながら一馬に食ってかかる。
しかし、一馬は気にした様子もなく、無表情のままつらつらと言葉を並べる
「先にちょっかい掛けて来たのはアンタだろ。しかも、裕里とお前じゃ雲泥の差だぜ。軟派するんだったら顔見てからやれよ…………不細工。」
「てめぇ…言わせておけば………!!!」
そして一馬は意を決したように『すうっ』と息をすって男に向かっていい放った。
「そして裕里は俺の物だ。手出しはさせねぇ!!!!」

545 :
「ななななななな!何言ってんだよ!?そういうのはまだ早いっていうかなんというか大胆すぎというか………」
何言ってるんだ?と、今いった言葉を思い出す。え〜と……………………
「うわあああああああ!?!?!?!?」
何さらっととち狂った事いってんの!?恥ずかしい!顔から火が、穴があったら入りたい位に恥ずかしい!
気が付くとまた走っていた。全速力で。
「あっ一馬!?次は一体全体どこいくつもりなんだよ!!」
と、裕里も追いかけてくる。どこいくつもりかって?はぁ。
「そんなん俺も知らねぇよ!!!」
〜数分後〜
「ハァハァハァ………」
「フゥフゥフゥ………」
気が付くとまた学校からさらに遠い所にいた。今日は一体全体ドンだけ走ったんだろう………?
「一馬、俺が男ってこと忘れかけているをじゃないのか……?つーか女の前でもあんなことそうそう無いぞ。馬鹿」
「いや…あれはアイツを騙すための罠で……」
と、言っているが満更でもないような顔をしているのは気のせいだろうか?
とりあえずなんとか誤魔化さないと…
「嘘だね。一馬の後ろにいる白い服きた髪の長いお姉さんが嘘だって言ってるよ。」
「こわっ!俺の後ろには何がいるんだ!?」
それが本当だったら洒落になんねぇぞ
「でもまぁ、助けてもらったからお礼はするよー♪目……閉じて。」
言われた通りに目を閉じる
「なんだ?一体何すんの………」
と、
『チュッ』
という感触がほっぺたに襲いかかった。
ん?………これってもしや? 
「おおおおお前いいいい一体何を…?」
すると彼女じゃなく彼は太陽のような笑顔で俺に言った。
「なーいーしょっ!!」

………これからもこいつとの関係がまだまだ続くと思ったのは………俺だけではないだろう。

546 :
とりあえず、一旦この物語は終了です。
読んでくれた人ありがとうございます。
見にくい文だったと思うけども、とにかくありがとうございました!

547 :
>>546
おつでした。
途中で三人称になってまた一人称に戻ったので少し戸惑いましたが、上のほうの方が言っている通り初々しくて良かったです。
私的には「白い服を着た髪の長いお姉さん……」のあたりの会話が好きです。

548 :
女装SS総合スレのほうで、女装SSに関するまとめwikiを立ち上げました。
http://www55.atwiki.jp/jososs/
できればこのスレッドの投稿作品も掲載したいと思うのですが、何かご意見ありましたら宜しくお願いいたします。

549 :
>>548
大変な作業、おつです。
出典スレさえわかっていれば、あとは特にないと思われます。
SSの少ないスレではありますが……。

550 :
お言葉に甘えてアップさせて頂きました。
ユーザ名joso パスワードjoso でログイン可能ですので、訂正とか、自分の作品の削除の依頼等
ありましたらご自由にお願いします。
また言っていただければ対応しますのでよろしくおねがいします。

551 :
★★KO★★ ジャニ系ビデオ雑談1 ★★JUSTICE★★
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/gaypink/1359645471/l50

552 :
そろそろ続きをだそうと思うんですけど……
いいでしょうか?

553 :
投下?どうぞ?

554 :
とうかどうぞー!

555 :
男の娘同士ってアリかな?
あとどういうシチュエーションが好きな人が多い?

556 :
うんこSSかも〜んなw










うんこっこw

557 :
水泳の授業でウチの息子の胸が視姦されてる!

女子用の水着着用が義務化

制服もスカートに統一

女子と男の娘しかいない、見た目女子校な義務教育
までイッちゃえば良いのに

558 :
SS、投下します。
初めてなんでとりあえずお手柔らかに

559 :
「あのさ、俺…相談があるんだよね…」
僕の幼馴染、荒田 裕也は―――裕也兄ちゃんは、突然気不味そうに話を切り出した。
3歳年上で、ちょっと冴えない高校生、それが裕也兄ちゃんだ。
「どうしたの?兄ちゃんが相談だなんて、勉強の話だったら無理だよ」
僕がそう言うと、裕也兄ちゃんは顔を真っ赤にして、慌てて手と首を横に振りながら
「あ、い、いや!違う、違うぞ!断じて違うからな!だ…第一高校生が中学生に勉強の相談なんて恥ずかしくてできねえよ…」
と訂正した。もちろん僕は本気で裕也兄ちゃんが勉強を教えて貰いに来たものだとは思っていない。
ただ、頼り甲斐がある裕也兄ちゃんのたまに見せるこういうナチュナルな反応が可愛いくて
それでつい、辛かってしまうのだ。
「ははっ、分かってるよ。裕也兄ちゃん。」
「また誰かと休日に遊ぶ約束でもしたんでしょ?それで着ていく服がないから選んでくれ、とかそういう話なんでしょっ?」
とりあえず言っておくが、裕也兄ちゃんのルックスは少なくても上の中に入るぐらいには良い。
だが、飾り気がないのか、ワックスは使わない。流行りの服はきない。髪は弄られていない黒色。
パッと見何処にでもちょっと内気な青年に見える。
こんな裕也兄ちゃんは、最近よく友達と遊ぶ様になり、どんな服が良いか、僕に聞きにくるのだ。
僕としては、そりゃ裕也兄ちゃんがクラスの人と遊べるぐらいに仲良くなって嬉しい。
けど、前は休日はいつも僕と遊んでくれていたのに……。
どこの誰かとも知らない友達を名乗る人間に兄ちゃんを奪われて……正直悔しい……。
けど、裕也兄ちゃんが悲しむ姿は見たくない、だから僕はこうして辛い気持ちを抑えて、大人しく相談に乗るのだ。
「あ…いや…その、今回は…違うんだ…。」

560 :
今回は、違う?
何だかよくわからないけど、言葉に出来ない不安を感じた。
「お前って、女の子とかとは……付き合い、結構あるんだよな……?」
「うん、あるよ。まぁ口下手な兄ちゃんと違って?僕は、モテモテだしー!」
「だよな……。そうだよな……。あのさ、学(まなぶ)……。」
ん?冗談のつもりでちょっと茶化して見たんだけどな……。
今日の兄ちゃんは食い付きが悪いような……。
僕は確かに女子にはモテるが、もっぱら裕也兄ちゃん以外には興味がない僕にとっては害悪でしたかない。
一秒でも早く、裕也兄ちゃんに会いたくて、早く下校したい僕にとっては、放課後、屋上に来てください。
なんてありきたりな台詞は邪魔でしかない。
毎回、僕はそれを冗談めかして話題に出すので、兄ちゃんは僕がモテてるのは知っているはずだ。
なのに、改めて確認をとるなんて、今日の兄ちゃんはなんだかおかしい。
いつもなら「はいはい、嫌味はいいから、嫌味はいいから」なんて呆れ顔で平然と言うのに……。
―――も、もしかして、かの―――――――
い、いや!気の所為だ!そうに決まってる!!
く、クソ!僕はこんな時に何を考えてる……。に、兄ちゃんに限って……。そ、そんな筈は……ないのに……。

561 :
「あ、そうだ。僕新しいゲーム買ったんだよね〜。兄ちゃんもやる?これって結構ネットでも評価よくてさ」
「学、真面目な話なんだ……。聞いてくれ。俺、」
「あ、そう言えばさ、こないだ兄ちゃん、僕、こないだ兄ちゃん漫画貸してたでしょ?」
「あれ、こないだでたばっかの最新巻なんだよね、読んだなら早く返して欲し」
「まなぶッッ!!!」
「…に、兄ちゃん?ど、どうしたんだよ、いきなり大声出しちゃってさ……」
「あ、お茶、出してなかったね…ご、ごめん、気づけなくて…い、今から用意するからね」
「…学、聞いてくれ。…俺、彼女ができた」
え……?う…嘘…だよね?
い、いや!違う!裕也お兄ちゃんに限って彼女なんて!彼女なんてできる訳ない!!
そんな…そんな訳ない!!
「ははっ、どうせアレでしょ?その、DSのゲームの…ラブ、なんだっけ…でしょ?」
「お兄ちゃん、お兄ちゃんに彼女なんてできる訳ないじゃん、ね?現実を見よ、ね?」
「……最近できた友達っての…実は彼女だったんだ……」
「え…?」
「ほら、学も一度見た事あるだろ?あの、黒髪の、あの子だ。あの子が俺の…その…」

562 :
「違うッ!!!」
「違う違う違う違う違うッッ!!!」
「…ま、まなぶ…?」
「お兄ちゃんに彼女…?そんなのできる訳ないじゃん!!」
「運動もできなくて!!勉強もできない!!コミュニケーション能力だって他人より劣ってるんだよ!?」
「そんなお兄ちゃんに彼女…?嘘でしょ…?できる訳ないじゃん!!」
「おい…!まなぶ…ッ!!」
「あの人がお兄ちゃんの彼女?はは、冗談はやめてよ、お兄ちゃん」
「あんな綺麗な人、お兄ちゃんの事好きになる訳無いじゃん!現実を」
「どうせあの人もドッキリかなんかで無理矢理、」
「好い加減にしろッ!!まなぶッ!!!」
え―――――――バチン、と嫌な音がした。
その音が、僕の頬からでた音なのだと、痛みと共に気づいた。
「…お前がそんな奴だとは思わなかった……。」
ち、違うんだ!裕也兄ちゃん!違う!ぼ…僕は裕也兄ちゃんを傷付けるつもりで言ったんじゃなくて……。
なのに、涙が出て、情けない声しか出ない……。頭の中では謝りたい気持ちで一杯なのに、謝罪の言葉が口からでない。
「こんな俺と一緒に居てくれた、お前なら…分かってくれるとおもったのにな…」
そしてそのまま、裕也兄ちゃんは、僕の部屋から…家からでて行った……。
僕は…情けない自分を責める事しかできなかった……。声がでなくて、泣きじゃくって……。
何もできなかった…。裕也兄ちゃんを止める事も、謝る事も……。
いつも、いつも一緒に居てくれた…裕也兄ちゃんがあんな顔をするのは初めてだった…。
たぶん、一番傷ついたのは裕也兄ちゃんだった…。
僕は、自分の事だけ考えて…裕也兄ちゃんを傷付けてしまったのだ……。
いつも、抑えてきた筈だった……。裕也兄ちゃんの為と、我慢してきた筈だった……。
裕也兄ちゃんと女の人が笑顔で僕の前に現れた時も、必に…アレは違う…とごまかしてきた……。
でも、その結果…あの女に裕也兄ちゃんは付け入られてしまった……。
何もかも…僕が悪いんだ…。
裕也兄ちゃんを傷付けた僕も……。悪い虫を分かっていながら放置した僕も……。
みんなみんな……僕の責任だ……。
待っててね…。裕也お兄ちゃん…。
僕は、大量の風邪薬を砕き、粉状にする作業に取り掛かった。

563 :
とりあえず今日はここまで、ヤンデレ男の娘っていいよね
なかなかみないんでとりあえず自分で書いてみた
続きはまた、気が向いたら書いてみようと思います
ではまたー

564 :

期待してる

565 :2013/09/05
きめーんだよ
脳内でやってろ
汚すなタコ
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