2013年10エロパロ727: 三雲岳斗作品でエロパロ★2 (178) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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三雲岳斗作品でエロパロ★2


1 :2010/03/28 〜 最終レス :2013/04/17
作家、三雲岳斗の作品でエロパロを書こう!
※前スレ(三雲岳人作品でエロパロ)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164268394/
保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/

2 :
とりあえず初めだけageとく。
前スレがいつ落ちるかわからないから、保管庫未収録のSSをここに移した方がいいのかな?

3 :
GJ!
よくやった

4 :
なかなか続きがないから保守しようと思ったらダメだったからw
ちなみにスレタイも直しといた。
で、>>2の件はどうした方がいいの?

5 :
既に保管されてる

6 :
うっ、知らんかった……
教えてくれてありがとう。
あとは職人さん待つだけか。
戻ってくるまでageとく?

7 :
age

8 :
mage

9 :
moge

10 :
hoge

11 :


12 :


13 :
747 名前:666 [sage] :2010/03/20(土) 10:22:45 ID:MR2gjy9a
あ〜。
他スレで誤爆って、そっちの方を先に仕上げたんで、ちょっと止まっちゃってゴメン。
神曲奏界ポリフォニカで短編1本と、俺の妹がこんなに可愛いわけがないで中編1本。
即興だから本番なしのライトなやつだけど、さすがに4本同時はキビシイので(w
それぞれ110と274のヤツ。

どこにいるんだ?

14 :
「どうてすか夏目くん、気持ちいいですか?」
奏がおっぱいを使って奉仕してくる

15 :
奏て智春と結婚して子供産がまれたら、子供に嫉妬しそうだと感じた

16 :
666氏はどこに行ったの?

17 :
ランブルフィッシュで読みたい

18 :
ランブルフィッシュがいちばん好きだ

19 :
一応即回避

20 :
職人様まだー?

21 :
保管庫に行けないのは何故・・・orz

22 :
>>21
俺はいけたよ

23 :
トモハルと操緒と朱浬さんで3P

24 :
それっぽいの保管庫にあったような・・・

25 :
誰もイナイのか?

26 :
だれもいませんよー?

27 :
規制激しいせいで過疎ってるのか?

28 :
>>27
前スレ666がいないからだと思う。
見つかりやすいようにageとく

29 :
>>13
ポリフォニカとか俺の妹スレに行って、いますかと聞いてくればいいと思うのだが、マナー違反かな

30 :
そりゃマナー違反にもほどがあるだろ

31 :
今できる事は、せめて目立つようにageること
age

32 :


33 :
あげよーぜ

34 :
ダリアン発売されたな

35 :
みんな、このスレをわすれてしまったのだろうか?

36 :
うおー

37 :
俺は忘れない!!

38 :
とりあえず、下げようぜ。

39 :
ageるべきかsageるべきか、それが問題だ

40 :
一番の問題は、書き手がいないことではないか?

41 :
良スレ揚げ

42 :
誰も書かないなら書こうかな

43 :
おねがいします!

44 :
誰も居ないのか…?

45 :
いるよ

46 :
ダリアンアニメ化って本当なの?

47 :
本当っぽいな

48 :
良スレ揚げ

49 :


50 :
だっだれか〜

51 :
むむむ

52 :
む?

53 :
保守るぽ

54 :


55 :
ほほ

56 :
職人さん頑張ってNe!!

57 :
Neと見るとネオンと叫んでしまう

58 :
沙樹と瞳子の関係がかなりツボなんだが、多分ツボだからこそ(?)
逆にエロい展開が想像付かないジレンマ。

59 :
>>58
確かに浮かばないなw
ランブルフィッシュのエロパロって想像できない

60 :
保守。

61 :
さぁ、ダリアンとヒューイで誰か書くんだ
保守

62 :
>>59
深見勝利となおちゃんでひとつなんとか

63 :
アニメ化記念でダンタリアンを

64 :
>>62
それイイね!

65 :
保守っておこう

66 :
保守しよう。

67 :
ダンタリアンはエロパロ作りづらいと思う

68 :
カミラ×ダリアンで・・・
と普通に書いてから、どっちも女だと気づいたw
あんまり女っぽく感じないんだよなぁ、カミラ
でも好きだ

69 :


70 :
保守。

71 :
更に保守。

72 :
>>53
じゃあもっと保守

73 :
幻獣座にも萌えようぜ

74 :
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/31(日) 16:59:40.48 ID:1pr0yZla0
今まで姉だと思ってたのに母親だったwww
年離れてるけどまさかねwww

934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/31(日) 22:40:24.49 ID:MEpqMBKxP
姉=親父/2+母親/2…@
>>1=姉/2+親父/2…A
@をAに代入
>>1=親父3/4+母親/4
(>>1+姉)/2=x(1)とし、{姉+x(n)}/2=x(n+1)とすると、
x(1)=親父5/8+母親3/8…B
x(2)=親父9/16+母親7/16…C
B、Cより、x(n)={2^(n+1)+1}親父/2^(n+2) + {2^(n+1)-1}母親/2^(n+2)…Dと予測できる(nは自然数)
数学的帰納法よりDをしめす。
)n=1のとき、Dは成り立つ
)n=tが成り立つとする
x(t+1)={親父/2+母親/2+x(t)}/2
=[親父/2+母親/2+{2^(t+1)+1}親父/{2^(t+2)} + {2^(t+1)-1}母親/{2^(t+2)}]/2
=[{2^(t+2)+1}親父/2^(t+2)} + {2^(t+2)-1}母親/2^(t+2)}]/2
=[{2^(t+2)+1}親父/{2^(t+3)} + {2^(t+2)-1}母親/{2^(t+3)}
よって、n=tが成り立つとき、n=t+1も成り立つ。
))より、Dは証明された
lim(n→∞) x(n)
=lim(n→∞) {1+1/2^(n+1)}親父/2 + {1-1/2^(n+1)}母親/2
≒親父/2+母親/2
=姉
数学って実用的だろ?

75 :
ごめん
誤爆

76 :
保守

77 :
保守!

78 :
ここまでエロパロなし

79 :
保守上げ……と見せかけて、駄文投下。

80 :
仕事が忙しくて、文章を書くのが一年以上のブランク。
上司のミスで所属部署が凍結、人生初のリストラを慰める為にアスラクライン等のDVD鑑賞会。
そして一時的に上がったテンションで、過疎ぶりに泣いた。
だから……!この投下は、間違いなんじゃないんだから……っ!

……間違いかもしれない。
ブランクがかなりの文章力低下を発生させていますが、見逃してください。
あと、エロは薄いです。
ふたなり要素があります。
スカは無いですが、アナル描写があります。
智春が鬼畜性豪にクラスチェンジしています。
若干のオリジナル設定も含みます。
原作と正確が大きく異なる登場人物がいます。
原作と一人称が異なる登場人物がいます。
描写は避けましたが、軽いスカトロ要素があります。
以上の条件が不快な方は、スルーをお願いします。
NGはアスラクライン・リトライVerエロです。

81 :
俺の名前は夏目智春、波乱万丈な青春を乗り越えて生きる35歳の男だ。
青春時代は思い出すだけで過酷な日々だったが、同時に生涯の伴侶を得た貴重なものだった。
それはまあ、に掛けた。何回も何回も、理不尽にに掛けた。
だがその報酬が女優も霞む美しさで家事万能、母性に溢れるスタイル最高の奴隷妻なら十二分だと思う。
三人の娘達も妻に似て、とても愛らしい。きっと将来は妻と同じく美しくなって、多くの男どもを泣かせるのだろう。
そんな幸せの維持にはヤの付く自由業を相手に交渉したり、脅したり、戦ったりしなければいけない。
別に大したことでもないが。
正直、今更拳銃や重火器を持ち出されても脅威を感じない。
妻と同じ悪魔の力を持ち出されても、多少梃子摺る程度だ。
豊富な実戦経験と理不尽に振り回された経験があれば、その程度は脅威に値しないのだ。
その程度では三人の愛らしい天使達に下着を別々に洗われたり、避けられたりするかもしれない恐怖に比べるべくもない。
学生時代にはまるで無頓着だった御洒落には人一倍気を使い、その上で身体を鋼の様に鍛えている。
それにしても昔を思い出すと、つくづく自分の無警戒さに呆れる。
身体もまるで鍛えていないし、シングルアクションで使える魔術訓練もまるで行っていない。
青春時代のに掛けた経験は、その無警戒さと魔術に対する知識のなさが原因だとも言えるだろう。

82 :
しかしそれらも含め、過去は過去。現在は現在で、とても充実したリアルだ。不満は全くない。
にも関わらず何故過去を回想しているかというと、現在進行形で過去に強制的に遡りそうだからだ。
現在の自分の充実さを再確認する事で、拡散しつつあった自我を再構成する。
「こんなに充実している日々を、手放してたまるかぁっ!」
気合の咆哮を上げ、改めて眼前の宿敵を見据える。
そう、宿敵。今自分の眼前に相対する、その男の名は塔貴也、R塔貴也がこの騒動の首謀者。
既に状況は佳境、一対一で決着を付ける状況。
「くっ、流石は!常人なら、過去への未練から意識を手放すものを!だが君といえど僕の理想、僕の夢、僕の野望は否定させない!」
「理想だと!冬琉さんの身体を散々に弄んでいるくせに、そんなものに傾倒するなら寝取らせてもらおう!」
二人の夜の生活については、妻達の技術交換会で御互い熟知している。
「そう、冬琉は素晴らしい!更に、娘も素晴らしい!だからこそ、諦められないんだよ!」
「諦めるだと!?この世は美しい女性とSEXすることに比べれば、全て些事だ!娘の鑑賞は除くがっ!」
思わず、魂の叫びを上げた。
「その通り!この世の全ては、究極的にはその二つを得る為の過程に過ぎない!」
一瞬で肯定された。しかし同じ価値観を共有しているなら、今回の行動は矛盾している。

83 :
「ならば、何故!?」
「姉妹丼だよ!」
全ての疑問が、氷解した。
「姉妹丼……確かに、それは容易には諦められない道だろう!だが、奏には姉妹はいないから俺には関係ない!」
「甘い、甘いなっ!記憶を得たまま過去に遡る事で、一巡目の嵩月さんを二巡目の嵩月さんとサンドイッチも可能!」
その言葉が、魂を炎上させた。
「なっ、なんだと!そ、そこは盲点だった!本人による、姉妹丼だとおおおぉぉぉっ!この変態め!素晴らしいじゃないかっ!」
「ありがとう!最高の褒め言葉だよ!この通り!既にアニア君の手によって、ベリアルドールのスケープドールは完成済!テイッ!」
思わず身体強化と加速の魔術を使い、その手から放たれた物体を掴み取った自分を誰が責められるだろうか。
神ですら操れるであろう、悪魔を超越した話術。
そして、その話術が生み出した時間がチェックメイトを許してしまう。
「しまった!くっ、こうなれば過去で奏相手に鍛えに鍛えた、嵩月流雌奴隷調教術で寝取ってやる!」
「それは本物だよ!だから、相互不可侵でよろしく!ちゃんと対価を与えないと、君は信用できないから!」
紳士協定が結ばれた瞬間だった。そしてその直後、空間ごと巻き込んだ巨大な奔流に飲み込まれた。
「ぐうぅぅぅ、実に良く考えられた計画だった……。ここまで念密で人の感情に訴える策は、流石に初めてだ……」
こうして夏目智春は、記憶と経験を持ったまま過去に遡ったのだった……。

84 :
「あの〜、トモ?凄い陰謀に立ち向かって後一歩の所で不覚を取ったみたいに話してるけど、二人とも人として最悪だからね?」
「黙れ、貧乳」
意識だけ過去に戻り、自我を覚醒させた時には既に幽霊な幼馴染に捕り憑かれて昔の自室にいた。
それは放置して慌てて日付の確認を行い、現状で思い出せる限りの情報を纏め始めた。
そんな自分の様子を不審に思った付属物に耳元で騒がれ、余りにも鬱陶しいので仕方なくまず説明をする事にしたのだ。
未来の栄光を失わない為の努力に水を注され、思わず口から暴言が出た自分を誰が責めれられるだろうか。
「トモが今、譲れない一言を言った!あんなの、単なる脂肪の塊じゃない!ぜんっぜん、羨ましくなんかないんだからっ!」
弱者の理論である。あの素晴らしい感触や巧みな性技を実現する、必要不可欠な要素が無駄であろう筈がない。
「馬鹿め。あの柔らかい感触、感じる母性に匂い立つ色香、射精量を増やす性技に子供に与える安心感、極めて重要な女性の魅力だ!」
紳士の心得として勿論まな板だろうが起つが、大は小を兼ねるのである。無知な発言に、嘲笑した。
「むっかあああぁぁぁっ!てか、せめて子供に与える安心感を一番最初に挙げなさいよ!」
空中で地団駄を踏む幽霊に辟易しながら、投げられた時は判断出来なかったスケープドールの形状を確認する。
もしスケープドールが存在しなかった場合、速攻でR塔貴也の幸せを壊しに行かなければならない。ホームレス便所×2とか。
記憶にほとんど残っていない部屋を見回すと、ベットの上に明らかに周囲と浮いている形状のものが落ちていた。
一見すると金属製の30cm程度の棒状なものの、その3分の2以上が野球ボール並の大きさの玉が繋がって出来ていた。

85 :
どうみても、超上級者向け極太金属アナルバイブです。
「って、うわー、なにこれ?」
「超上級者向け極太金属アナルバイブ……に見える魔術具らしい」
本当にありがとう御座いました。
「作った人も、変態なの!?」
「アニアか……。うーん、孕ませた間は確かにアナルを拡張しまくったからなぁ……。奏と並べて、壮観だったなぁ……」
未来に思いを馳せていると、また幽霊が騒ぎ出す。
「変態!変態!この超変態!いいからトモを返せ!トモの身体から出て行け!」
失礼な事に、この幽霊は幼馴染を悪霊認定したらしい。そして不本意な事に、付き合いの長さから意固地になる事を知っている。
「ハァ……」
溜息をついて、空中に文字を書く。初歩の、感覚共有の魔術だ。この程度は魔術に対して理解していれば、訓練は必要ない。
「ちょ、ちょっと!なんでパンツ下げてるの!に、偽者!」
操の言葉通り、逸物を取り出してまた溜息をついた。
「ハァ……、なんて情けないピンク……」
仮性だが皮を被っており、しかも日本人平均を少し上回る程度のサイズしかなく、奏の愛液で灼けた色もない。身体も一般的中学生程度で
、魔力まで下がりに下がっている。

86 :
「ふっ、ああぁ、な、なにこれぇ……」
奴隷妻の痴態を思い浮かべ、手で肉棒を上下に扱く。単なるなんの変哲もない自慰行為だが、操には未知の快感である。
「あ、ああ、に、にせものぉ、やめろぉ……」
肉体・魔術鍛錬で奏の腕ほどに鍛えに鍛えた肉棒も、頑強強固にした肉体も、高めに高めた魔力もない。
「ハァ、はああぁぁぁ、やめてぇぇぇ」
長身の奏の身体を抱え、腹の形を変えながら喘がせて、立ちながら貫くまでの道のりを思うと気が遠くなる。
だがっ!淫蕩に笑いながら、愛の言葉を囁く極上の女を二人にして手に入れる為には!その程度の苦難、苦難の内に入らない!
「ふあぁ、なにこれ、しらない、こんなのお、しらないいぃぃぃっ!」
自分にとっては息をするのに等しい慣れた感覚でも、その器官を持たない操にとっては完全に未知の快楽。
まるで物足りないのだが、弱体化した肉棒は限界が近付いているのがわかる。ティッシュを探し、見つけて5枚ほど引き抜いて先端に当てる。
「さて、そろそろ行くぞ操?おめでとう、女だから本来は一生無縁の筈な射精の快楽を味わえるぞ」
「おかしくなる、おかしくなるううぅぅぅ!」
生意気な幼馴染も、こうなると可愛らしいものである。更なる駄目押しの為に快楽を堪えて逆の手で、宙に指を走らせ魔術を発動する。
「それじゃあ、男と女の同時の快感を味わってくれ」

87 :
精神体の操の身体は、契約者の自分には簡単な魔術である程度干渉出来る。だから生まれたままの姿を強制し、その小さな肉芽を掴んで射精した。
「ヒギャアアアァァァッ!くうーーーーー!狂う、くくるるるるるうぅーーーーー!」
苦痛を100%の快楽になるようにした上で、男と女の快楽を同時に味あわせる。
まして幽霊状態の操では、身体が成長しても本来体験する性徴を体験することが出来ない。
つまり体の成長に合わせての快楽に対する精神耐性が不十分、更に精神を護る為の肉体が備わっていない。
多感な思春期に、全く無防備な状態で常人を超越した快楽を強制する。
これは最早、快楽による悪質極まりない洗脳である。
嗅ぎ慣れた匂いを放つティッシュをゴミ箱に捨て、トドメの言葉を続ける。
「黙って、俺の言うことを聞け。俺達は一心同体、俺の未来の奴隷妻を再び手にする為に協力して貰うぞ」
「だ、誰が、アンタなんかの言う事なんか……」
操は反論こそしているが、その瞳は色欲に揺れて涙ぐんでいる。身体が薄いのが難点だが、裸の美少女が這い蹲っている姿は充実感を与えてくれる。
「俺の言うことを聞けば、女を抱く時も意識共有してやる。○ンコは良いぞぉ、手なんかとは比べ物にならないくらい気持ちが良い」
「う、うう……」

88 :
奴隷調教の経験値が、堕ちるまで後一歩である事を伝えてくる。
「……そうだな、適当な女に性技を仕込もう。身体を鍛える必要があるし、奏を抱くまでの繋ぎになる」
「く……」
さて、何が足りない?いや、考えるまでも無かった。
「そうだな、後は、生やしてやろう」
「えっ!」
案の定、当たりだ。
「チ○コを生やしてやろう。ついでに、俺の技を盗んだらどうだ?そうすれば、何時でも、望む時に、チン○を気持ちよくする穴が手に入る」
「……………本当に、生やしてくれるの?本当に……、本当に、もっともっと、もっと気持ち良く……」
操は今、快楽の求道者としての第一歩を踏み出した。
「ああ、約束しよう。操にも、俺と同じく言葉も人格も生き甲斐さえも変わる快楽を上げよう」
「…………………………うん、頂戴、トモ……。もっと、もっと、もっと、もっと、もっとっ!気持ちよくなりたい!」
新しい未来を掴む為、新しい契約が交わされた。手応えに微笑み、契約の言葉を続ける。
「なら、早速女を抱きに行こう。なぁに、初級程度の魔術でも上手く使えば精液便所の一つや二つは手に入る」

89 :
「うんっ!」
それからの俺達はひたすらに女を抱き、柔軟を中心に成長を妨げない範囲で身体を鍛え、ほぼ初期化された魔術の腕を磨き、鍛錬に没頭した。
そして最低限度の力を身に付けてからR塔貴也を探し、同盟を結んだ。
ただしその時に美人な幼馴染を二人も侍らせており、思わず攻撃を仕掛けた自分を責める事は誰にも出来ないだろう。
自分達が舞い戻った時期は、中学一年の半ば。鍛錬の時間として十分なのはともかく、奏と出会うのに約二年半は長すぎる。
とはいえ、下手を打って歴史を変えることも出来ない。
最も、R塔貴也を味方にした時点で大分状況は有利になっている。
既に今後の為、適当な人材に親切を装ってK鐵を譲った。利用しきった後、姉妹の安全の為後腐れなく始末したらしい。
非道だが相手も自分と操、それとK鐵を白銀で強化すれば神しが可能と理解している。
K鐵も既に操が精神体の為、現在は自分達が確保しているのは間違いない。
まあ、K鐵は使い過ぎれば操を蝕む。頼り過ぎる訳にも行かないが、それでもジョーカーが手元にあることはありがたい。
一巡目の夏目智春、つまり現在の夏目直貴は嵩月奏ではなく水無神操緒を優先したとも取れる部分がある。
きっと向こうも似たような感情を抱いている事はなんとなく想像は付くが、自分の愛する存在を預けるのは気分が悪い。
かといって、どうしようもないので共犯者に相談をしてみたらあっさりと解決の目処が立った。

90 :
どうやら自分がその結論に達する事は予想していたらしく、解決策を用意していたから計画の実行があんなに遅くなったらしい。
「君を安全装置である嵩月さん無しで野放しにするなんて、核兵器のボタンをバラ撒くに等しい行為じゃないか」
実に失礼な話である。
提示してきた解決策は、一巡目の嵩月奏と一巡目の水無神操緒の入れ替えである。
一巡目の嵩月奏は人間であり、一巡目の水無神操緒は悪魔の状態になっている。
その問題の具体的解決手段を尋ねたら、碌でもない返答をされた。
「一巡目だろうが二巡目だろうが、同じ水無神操緒じゃないか。つまり、水無神さんを使って強制的に儀式をしてしまえば良い」
要約すると幽霊状態の水無神操緒を使って、水無神環緒の属性変更を強制的に魔術儀式で行う。
これにより悪魔化している肉体情報を人間変化させ、そして人間状態の一巡目の嵩月奏を悪魔にしてしまう。
悪魔は、ベリアルドールにはなれない。
よって一巡目の嵩月奏は鋼から排除され、夏目直貴の戦闘能力が一時的に此方を下回る。
その隙に一巡目の嵩月奏を奪い、可能であれば夏目直貴に水無神環緒をベリアルドールにさせる。
こうして予備戦力として組み込む事で、より確実に神を滅ぼす。
その具体的な相談と双方機巧魔神なしの状態で、夏目直貴を凌駕する計画を立てた。
そしてその日から早速、その儀式を行う為の前準備に入ったのだった。

91 :
まず儀式の前提条件として、精神の機能拡張と儀式同調化をどちらかの操に施す必要がある。
ここでネックになるのが、超上級者向け極太金属アナルバイブの形状である。ここまで来ると、フィストを捻じ込むのと大差ない。
サイズがサイズの為、まず肉体がそこまで拡張するかどうかが多分に先天性で左右されてしまう。
これはもう、ぶっつけ本番では絶対に入らない。時間を掛けて丹念に拡張調教を行っても、素質が無い場合は間違いなく裂ける。
アナルが広がる肉体を持っていない場合、そもそも使うことが出来ないのだ。
そして未来の情報では、水無神操緒のアナル的素質は奏やアニアに比べて低かった。
完全に受け入れないと使えない以上、快楽探求の同士となった二巡目の水無神操緒の肛門拡張調教は必須になる。
施術するのが意識であるので、イメージさえ出来れば肉体的限界を超越出来るのだ。
そして、ここからが長い。
意識体なので雑菌対策の浣腸は不要とはいえ、アナルはぶっつけ本番では腕は勿論ペニスすら捻じ込めない。
ここから長い時間をかけ、徐々に広げる作業をしなければいけないのだ。
最初は舌で解す。この際に忘れずに唾液を魔術操作し、潤滑油として機能するようにしなければならない。
「あっ、はぁあ、き、きたない……」
「意識を魔術で操作して触感を再現しているだけだ、操には汚物が存在しない。苦味も何も無い、そっけない味だな」
「あ、味って……」

92 :
「ケツの穴だって、慣れれば気持ち良いぞ。汚いとか意識せず、ただ気持ちよくなるんだ。」
ある日は指を二本捻じ込み、ゆっくりとスクリューする。
「はあぁぁぁ……ふうぅぅぅ……」
「そう、深く呼吸して。呼吸に合わせて、力を抜くんだ」
「なんかぁ、だんだん、あつくなってきたぁぁぁ」
「それがそのうち、気持ち良くなってくる。この間相手をした、人妻を思い出せ。気持ち良さそうだっただろう?」
またある日は、初心者用のアナルバイブを魔術コーティングして入れる。
「ほおおおおお」
「うん、順調に開発出来てるな。けどまだまだ気持ち良くなるから、頑張ろうな」
「はぁ、もっとぉ、気持ちよくしてぇ……」
「分っているさ、任せておけ」
そのまたある日は、ピンポン玉ほどの大きさのアナルビーズを魔術コーティングして入れる。
「ううう、なんか、お腹苦しい……」
「腹痛なんか、精神体が感じるわけ無いだろ。単なる思い込みなんだから、無視しろ」
「むっ、口で言うなら簡単だけ……ひぐあああぁぁぁっ!……けひゅぅぅぅ……」

93 :
「ほら、こうして一気に抜いてやれば気持ちよくて気にならなくなるだろ。……快楽で意識が飛んだか?まあそれでも、もう一回」
またまたある日は、通常バイブを魔術コーティングして入れる。
「ふあああぁぁぁっ!トモ、駄目止めてええぇぇぇっ!イッてる、イッてるのおぉぉぉっ!」
「まだまだ、電池が切れるまで続けるぞ。そら、クリトリスも剥いて捻ってやろう」
「ひがああぁぁぁっ!」
「うーん、ここで失禁しないのが精神体ならではだよなぁ。なんだか、物足りないな」
このような地道な努力が実を結び、半年を掛けて遂に操は先天肉体限界以上に肛門を拡張する事が出来た。
そして慎重に超上級者向け極太金属アナルバイブ兼スケープドールを捻じ込んだ時、驚くべき変化がおきた。
肉体情報そのままに毛も全く生えてない縦筋の上、不相応に大きくなっているクリトリスが機能進化を果たした。
「ふへえええ、と、トモにも負けない、大きさのちんぽがああぁぁぁ」
自分に負けないという部分にムッとしつつ、掴み、扱き、捻って感触を確かめる。
「ひあああぁぁぁっ!」
「ふうん、流石アニアだ。良い仕事をしている。クリトリスの感度そのままに、肥大と硬化をしている」
状況を確認すると同時、操がはてる。小便も潮も噴かない絶頂は物足りないが、既に妥協している。
「いっくうううぅぅぅっ!また、いくううぅぅぅっ!」

94 :
「ふんふん、鈴口に射精機能がないのか。膀胱も繋がずに、代わりに……うわ、多重で心魂接続の魔法陣が展開されてる。なるほど……」
性能確認が完了した。
どうやら機能進化したクリトリスで、ベリアルドールとスケープゴート対象を接続する機能らしい。
そして肉体・精神・魂を接続した状態から、両者の構成情報を入れ替えるのが本来の機能というわけだ。
今回の場合は本来操が悪魔に、環緒さんがベリアルドールになる。
ここに儀式魔術を用いて、回線を増やす。
一巡目の奏を悪魔にして、操がベリアルドールのまま、環緒さんが一巡目の奏の身代わりにベリアルドールになるというわけだ。
これで前準備は大詰めに入った。というのは、環緒さんのアナル調教が残っているのである。
どうなるかは未知数だが、操は二巡目の存在。射精機能がないとは言え、処女を奪うとドウターが発生する可能性がある。
ドウターは自分の存在が危うくなるような行為は妨害確実だし、そのような危険な賭けを行う気はサラサラ無い。
それに処女を奪ってしまっては、直貴が味方にならない。
同一人物ならではの確信だが、環緒さんの処女を奪ったら絶対に敵対する。
神との勝率を絶対にする為、万全の状態でK鐵強化型と鋼で対処したいのは自分達の共通認識だ。
とはいえ、今の自分とR塔貴也は情報に絶対的なアドバンテージを有するチート状態。
心が折れて、直貴と袂を分っている状態の環緒さんを監禁するなど造作も無い。

95 :
あとは調教が完了するまで直貴の目を逸らし、儀式魔術を行えば野望の山場は達成出来る。
高揚する心を押さえつけ、冷静に監禁を遂行した。

96 :
細かい事は面倒臭いので、省略する。チートがチートな方法で更にチートをする話なんぞ、思考回路の無駄遣いだからだ。
そんなわけで、とある女子寮の一室がいきなり隔離空間に放り込まれた。
更に調教道具を一式揃えた調教部屋に、対悪魔封印を施した環緒さんを縛り上げた。
勿論一糸纏わぬ姿にした上で亀甲縛りを施し、更にアームバインダとボールギャグに足枷で完全に動きを封じる。
その上でベットに放り出したら、意識を取り戻したようで矢継ぎ早に詰問してきた。最も……。
「フモフフフン!?フガガガ、フガガガホンガガガ!」
口枷が言葉の意味を奪い、意味も無く涎を垂らすだけに終ったが。
こうしてみると、中々に扇情的な光景である。
胸こそ不足しているものの、その分華奢な美しさを備える白い裸体。
なけなしの胸を緊縛が縛り上げ、陰部に食い込む縄の色。
可愛らしさと美しさを同居させた顔には怯えの色を浮かべ、だらしなく涎を垂らす事を強要させる。
「なにを言ってるか分りませんよ、環緒さん。なに、大したことではないですよ。ただ少し、監禁させてもらうだけです」
「ファンギガ!?」
会話に意味は殆ど無いが、一応警告なので続ける。
「そうそう、神無は使わない方が良い……」

97 :
「ファンガ!?……ヒガアアアアアァァァァァ!?」
存在消滅の必の弾丸神無に対しての対策を伝えようとした矢先に、これである。世界は違えど、操は操という事か。
悪魔の魔力は拘束帯によって変換され、純度100%の魔力電流に変換される。
当然、元の力が強ければ強いほどその効果は高まる。
電流の洗礼を受けた言葉にならない絶叫を放ち、身をよじる事も許されずに涙と鼻水を流す。
「あーあ。お姉ちゃん、トモの話は最後まで聞こうよ……ていうか、これが私と同じ存在だったって、恥ずかしいなもう」
「ガ、ハガガ……」
目に涙を浮かべながら、環緒は疑問符を表情に浮かべる。
「では話す前に使ってしまいましたが、ペナルティです。ああ、プレゼントかな?」
金属の丸まった鉤を鼻の穴に引っ掛け、軽く持ち上げて拘束具に追加固定する。
「うっわっ、エロ!」
整った顔を醜い豚鼻状に歪めた光景は、正に操が漏らした言葉どおりだった。
なまじ整っている顔が強制的に醜くされ、涙と鼻水を垂らす姿は素晴らしくエロティックだ!
「フガガッガガガガガ!?フガアアアアアァァァァァッ!」
言葉にならない悲鳴も、心地良い。

98 :
とはいえこのままでは話が進まないので、軽く鼻に指を入れる。当然、フックが粘膜を傷付けない程度で。
鼻での呼吸が阻害されるので、強制的に静かになると言うわけだ。
「別にレイプするわけではありません。ただ此方の都合で、アナルを軽く調教する程度です」
「一応念の為に伝えておくけど、お尻の穴。ケツの穴を広げるってこと」
環緒の口での呼吸が動揺を表して、荒くなる。零れる涎も、量を少し増やした。
「一巡目の世界の事とか、全て分っています。そしてこれはその為に必要な行為で、仕方の無いことなんです」
逃げ道を用意して顔色を確認するが、その目にあるのは少しの怯えと強烈な敵意。
「んー、トモ。この様子じゃあ、協力してくれなさそうだけど……」
「そうだな、じゃあ此方の目標にアナル拡張が追いつかなかったら更にペナルティ。操、今の身体を見せてやれ」
提案に操は頷き、凶悪な笑顔を浮かべながら普段着のワンピースを消去した。
そして現れる裸身、それは環緒のかつての姿をほぼ正確に写しておきながら股間一点が致命的に異なる。
更に動揺が呼吸と涎に現れ、目から敵意の変わりに怯えが映し出される。
「んー、でもこの身体って超気持ち良いよ?そりゃあ少し人とは変わるけどさ、気持ち良さは寧ろ御褒美になるんじゃない?」
「さて、どうだろうな?」

99 :
かつての自分の鏡の筈のもう一人の自分、その肉体が卑猥に改造されている。その精神が淫靡に変質している。
これが快楽を知らぬ者にとってどれ程の恐怖か、快楽を知ったばかりの操には想像出来ないのだろう。
「では、これが最後通告です。これから口枷も外しますが、ちゃんと質問に答えること。応えなかった場合、分りますね?」
「な、なんで、どうして?二人とも、正気に戻ってよ!?」
口枷を外した途端、いきなりヒステリックに叫ばれる。
今の精神状態では無理もないが、それでも違反は違反である。
此方からは妥協する気が無いことを身体に教え込む為、宙に指を走らせて操に実体を与える。
「本当に!物分りが!悪いなぁ!あ、歯を立てたら!もっときつい事!するから!」
操は嬉々としてその口の中に股間の一物を突っ込み、強制的に喉奥に突き込んでイマラチオを開始する。
「がっ!げえっ!ぶえぇっ!ゴ!があ!グウ!」
それから間も無く、環緒は調教の開始に同意させられるのだった。
まず浣腸をして、腸内を強制洗浄する。ちなみにこれは毎日同じ時間、同じ回数を行う。
しばらくそうして過ごせば身体が浣腸を自然な排便方法として受け入れ、自力では排便できなくなる。
しかしその問題は自分がその手間も臭いも苦にならないので、直貴も同じと推測される。
当然、無視する。

100 :
「いやあああぁぁぁっ!」
「そっか、操と違ってまず洗浄からなんだね」
「うーん、やっぱりこの臭いだよなぁ。これがないと、どうも調子が出なくてな」
次に舌を捻じ込み、舐め解す。
「ふうっ!くはっ!」
「んー、やっぱりこの苦味が大切だよなぁ」
「むー、この身体じゃ味が付かないからなぁ。トモ、次の肉体改造期待してるからね!」
そして初心者用のアナルバイブで、じっくりと拡張する。
「はっ、あっ、やだぁ……」
「あれ?なんか調教の進み具合が悪くない?操がやられた時は、もっと気持ち良かったけど?」
「肉体があるから、思い込みでクリア出来ないんだよ。確かに遅れてるから、改造しないと駄目かな?」
更にアナルビーズで感度を高める。
「お腹、苦しいよ……うう、でも、改造はやだよぉ……」
「そういえば玉緒さんはともかく、操の改造は今の状態の完成度が高くて無理かもな。アニアの匠の技での人体・精神体改造だし」
「ええー!今ロリなんだっけ、アニアって人?……そういえば、ロリには手を出してないよね!」

101 :
こうして先天肉体限界を克服し、なんとか目標期間ギリギリに肛門を拡張する事が出来た。
なんとか余裕を持って時期を調整し、儀式を行って自分の望む状況にようやく持ち込めるようになった。
「あ、ああ、み、みさおのぉ、くりちんぽがぁ、わたしのおひりにぃ……」
「全く!我ながら!調教の遅さにも!肛門の具合にも!満足できないわね!」
操が環緒さんにクリチンポでアナルセックスしながら、呼吸を荒げている。
「それはまあ、仕方ないだろ。アナル拡張だけは、生来の才能で限界が決まる部分が大きい。不満なら、改造すれば良いしな」
「やめてぇ、もうイッてる、イッてるのおおぉぉぉ!」
環緒さんが限界を訴える。
顔色や調教の進捗具合から、それが偽りでない事は間違いないだろう。
だが、今のままでは終わる事は出来ない。目的を果たす為にはまだ、操のエクスタシーが足りないのだ。
「だからっ!わたしがまだ!イってないでしょ!」
当然、快楽の虜になった操が止まる筈も無いのもある。
とはいえ、本当に壊れてしまっても本末転倒である。
「操、本当にそろそろやばそうだ」
「えー、まだまだ我慢出来るのにー」

102 :
欲望が不完全燃焼で、不満げな表情を向けてくる。機巧魔神の中枢が操である以上、機嫌を損ねるのは得策ではないので妥協する。
「仕方ない、処女を奪った後なら初日から奏を使わせてやる。けど、三点処女は譲らないからな」
「あはっ!トモが夢中になる、女の子の身体かぁ。楽しみだなぁ。それじゃあ、イクよ!」
操の絶頂と共に極大の魔法陣が発生し、俺達の野望の為に力を解放する。
計画がようやく佳境に入った実感が、自然と哄笑を迸らせる。
「クッ、クハハハハハハッ!もう直ぐ、もう直ぐだ、奏!」
魔術を使って精液貯蔵の上限を無くした状態で、女体を前に我慢し続けるのは快楽制御技能をもってしても危ういものだった。
厳重に魔術封印を行い、トランクスに収まりきらなくなった男根を確認して更に決意を固めるのだった。

103 :
日と場所を改めて、高級ホテルの一室。
儀式を終え、環緒さんは別の場所に監禁し直した。
事前に書物で自分達の大まかな経緯と目的を伝え、その為に環緒さんを人質にしている旨を伝えてある。
高揚し続ける精神を必に宥めながら、新しい未来に思いを馳せる。
「まだかなぁ、ナオ君!楽しみだなぁ!」
「まだみたいだな。ま、急がなければ環緒さんが壊れるし。最高に焦ってるだろうから、もうすぐだろ」
待ちきれないのは、操も同じようだ。
相棒と自分と全く同じことを考えているのに苦笑した時、ルームサービスの電話が待ち人の到着を伝えてきた。
入室を許可する旨を伝えて、必に自己暗示を重ねて平静を取り戻す。
間も無く、待望の扉が開く。
まず視界に入るのは、此方に警戒心をむき出しにしたもう一人の自分。
そして、待ち望み続けていた想い人。
「うっわぁ、スッゴイ美人じゃん!って、トモ!?泣いてるの?」
操に指摘されて始めて、知らないうちに涙を零している事に気が付いた。嗚咽を必に飲み下し、言葉を伝える。
「はじめまして、もう一人の嵩月奏。俺の、愛しい人。ついでに久しぶり、直貴」

104 :
「はじめまして〜!ナオ君も久しぶり!」
格好悪い姿を見せたくないという見栄で、なんとか言葉を震えずに出せた。
「えと、その、は、はじめまして……?」
美声を聞いて、胸が熱くなる。
「確かに久しぶりだ……。それで、どういうつもりだ……?操は何処だ!」
この想いを十全に伝えるには、直貴が邪魔だ。交渉は早く済ませ、この場から退場してもらうに限る。
「どういうつもりもなにも、説明は伝わってるだろ?未来で、俺は神をした。操がベリアルドール、奏が悪魔でな」
「可能な限りその状況に近付かせたいのは分らなくも無いが、それならこのまま機会を待つのが最良だろう!」
それは此方が不慮の事故で遡った場合の最良であり、自分の都合の良い未来が欲しい場合は当てはまらない。
「手紙に書いただろ、一巡目と二巡目の区別無く奏が一番大切だと。それはまあ、そっちも当て嵌まるんだろうが」
「お姉ちゃんはまあ、今の所は無事だよ。それで、奏さんの戸籍はどうしたの?」
夏目直貴にとって、一巡目の水無神操緒こそが一番なのだ。それ以外は、比べようが無い。
本来なら聞くまでもないが、念の為に確認することは操と事前に相談していた。
「チッ!要求通り、R家の長女として偽造した!」
「えと、R加奈にしています……。それで、その、私達の操さんの居場所を……」

105 :
「オーケイ、これが環緒さんの居場所だ。おっと、加奈は置いていけよ。此方に攻撃するのも同様だ」
「お姉ちゃん、今はまだちゃんと処女だよ!私達の目的の為に後ろの穴は私が貰ったけど、トモは全く入れてないよ!」
操の発言に二人が絶句したが、構わずカードキーを投げ渡した。
「……御前等……!」
「あっれ〜、ナオ君急がなくて良いの〜?私言ったよ、今はまだって?あ、私達を攻撃してもアウトだからね?」
当然、その手の対策を俺達が怠るはずが無い。操の挑発を受け、忌々しそうに此方を一瞥して直貴が身を翻す。
「クソッ!」
役者は揃った。
「あっ……」
指を走らせ、魔術を使って扉を閉める。オートロックは勿論、更に魔術で補強を行う。
そして、望む状況も整った。
ここで、必に押さえつけていた理性を解き放つ。
走り出すのを必に堪えて近付き、戸惑い怯える一巡目の彼女を抱き締める。
女性にしては長身の嵩月は現在の自分の慎重とほぼ同じ、既に豊かな乳房が仇になって抱き締めるのは難しいが関係なかった。
「ずっと……、会いたかった……。抱き締めて、離したくなかった……。愛している、奏……」

106 :
無意識の内に愛の告白をしてしまい、更に目頭が熱くなった。
過去に遡って始めてみせる、完全な失態である。
男の涙は見苦しいので、彼女に見せないように艶やかな髪に顔を埋める。
「うそ……。夏目君は、いつでも、水無月さんが一番なのに……。そんな、嘘を……。言わないで……」
緊張で身体を硬くしたまま、彼女が泣きそうなか細い声で否定する。
直貴の一番近くに居て、その在り方を見続けなければならなかった彼女には言葉では届かない。
理解し、余計な事を気にした自分を恥じた。
より一掃力を込めて抵抗しにくい箇所を抱き締め、意志を無視して唇を合わせる。
「ふくぅッ……ん!?んー、んー、んー!」
反射で声を上げようとした瞬間、歯の間に舌を捻じ込む。
持ち主同様に戸惑って動けない舌に絡め、十分に柔らかさを堪能した後に歯並びの良い歯も十分に味わう。
渇望し続けた感触に、制限無しに高揚する。幾ら舌を絡めようと、全く飽きが来ない。
そのまま続けている内に、酸欠が原因で奏から力が抜ける。
すっかり失念してしまったが、慣れないディープキスが呼吸困難を招いてしまったようだ。
しかし抵抗が無くなったので、それを良い事に服に手を掛けながらベットに運ぶ。

107 :
美しい特上の女が自分の手で運ばれるこの瞬間、自分の鍛錬が無駄ではなかったと心から実感する。
「ッ、ハァ。ハァ。ハァ」
それが息苦しさから生まれた表情でも、清楚な顔を紅潮させて髪を乱すその姿は壮絶な色香を発する。
───ドックン───
こちらの心に直接響く心臓の音が、契約者の絆からもたらされた。
視線を僅かにずらすと、此方の進行方向から少し外れた位置に操が浮いている。
すっかり表情が抜け落ちているが、それが負の感情でない事は容易に伝わってくる。
耐性が有る自分ならともかく、そうでない者は同性であろうが見惚れずにはいられないからだ。
暫く見ていなかった操の歳相応な表情に微笑が浮かんだが、すぐに意識を切り替える。
心此処に在らずと言った状態の奏を、ベットに押し倒す。
「……あッ!?やめてっ……!」
「お断りだ。やっと捕まえたんだ、止められるわけが無い」
押し倒されたことで飛ばしていた意識を取り戻してしまったようだが、回答は一つしかない。
だが計算外な事に、此方の忍耐が限界を迎えつつあった。
このまま愛撫して処女を奪う予定だったが、環緒を調教した時から性欲を封印していたのが災いした。

108 :
下手をすれば童貞のように、挿入前に果ててしまう可能性が高い。
一度で終わるような軟弱な精巣は持っていないが、現状では逆効果になりかねない。
奏を怯えさせたいわけではないので、方針転換をする事にする。
「これから自分が何をされるか、分るだろ?」
「……それは、その……」
奏を抱き締めた時から自己主張し痛みを感じていた部分を、密着されていた本人が気が付かないわけが無い。
言葉に詰り、目を伏せる姿に痛覚が耐え難い領域に達した。
これからは痛みで萎えては奏で再勃起の繰り返しになるのは間違いなさそうなので、ズボンのベルトを外してトランクスと一緒に降ろす。
「やっ!……その、しまって、下さい……」
目を伏せて恥じ入る姿に、更に血が滾る。やはり、判断は間違っていなかった。
「俺のは色々と強化したから、特別に大きい。初めてだと痛みが大きいが、奏を傷付けたくないんだ。だから、舐めて欲しい」
マゾヒストとしての極めて高い素質を備える奏には許容範囲と見込んでいるが、自覚が無ければ更に心が離れかねない。
慎重を心掛けるに、越した事は無い。
「い、嫌です……。ゆ、許して、ください……」
「駄目だよ。奏は今、俺に脅迫されているんだ。だから、仕方ない。舐めなければ、環緒さんが危ない。分るね?」

109 :
実際には直貴が既に救助に向っている以上、環緒さんの解放は時間の問題だろう。
これは言葉で逃げ道を与え、これは仕方がない事だと思い込ませる為の必要な会話だった。
目を伏せながら、恐る恐る奏が亀頭にキスをする。
「ン……。そのまま、口に銜えて。奥まで入れなくていいから、飴みたいに舐めるんだ」
ゆっくりと、だが確実に告げた内容が実行されていく。
端正でパーツが小さい顔が、口腔ギリギリの太さの男根で卑猥に歪んでいく。端が、涎で僅かに光る。
お湯よりも更に熱いねっとりとした唾液の中、怯えを伝えながらゆっくりと這い回る舌。
唇のサイズに合わない存在を押し込む事による、か細い呻き声。
「うっ……えう……」
視覚、触覚、聴覚、訴えてくる快感に禁欲して溜まった性欲が耐えられるはずも無い。
「上手だな、奏。出すよ……」
「うぶっ!?グホッ!ゴホ!ケホケホ……ガッ!ケホッ……」
溜まりに溜まった精液はあっという間に奏の口腔を満たし、堪らず吐き出した奏の顔と髪を白く化粧していく。
肉体改造を差し置いても、自分でも驚く量が射精されている。
だが、当初の目論見は逆効果になってしまった。更に精液化粧で彩られた奏は、凄まじくエロい。
むしゃぶりつきたくなる衝動は辛うじて自制したが、そう何度も出来るとは思えない。

110 :
「ああ!もう無理!絶対に我慢なんか出来ない!エロ過ぎるよ!もう口は良いでしょ!入れるから!」
「うぇ?……えぶう!?……うぐぅ!?」
「って、おい!?……仕方ないヤツだな、全く……」
先に操が限界に達した。マナー違反だが、それを咎めるのは余りに酷と言うものだろう。
操は自力で実体化し、咽いていた奏を仰向けに強制する。その上で両肩を足で抑え、クリペニスを口に無理矢理突っ込んだ。
どう見ても理性が飛んでいるので、此方で足を捕らえて服を取り除く。
露になった女性器は控え目な茂みがあり、成人女性の大きさだがピッチリと閉じた割れ目がある。
だが、清楚ではない。
絶えず愛液を分泌してシーツに目の前で零れているし、成人男性の親指の先ほどもある肉芽は既に皮を押し退けている。
「ふぐっ……!?えぐぅ……!?」
「エロい!エロ過ぎるよ!こんなの!身体全部が犯される為にあるみたい!」
流石というべきか。口腔を強姦されているにも関わらず、愛液は涸れるどころか溢れてシーツの染みを広げ続ける。
とはいえ、操にばかり注意が行くのは面白くない。
奏の弱点の一つである肉芽を、普通は悶絶するほどに抓る。
「はぐうっ!」

111 :
「すごっ!?噛まないで、喉奥で締めるの!?イックウウウ!……っ、まだまだ……。また良くなってきたぁ。すごぉぉぉい」
事前に用を足してしまったようで小便は漏れなかったが、僅かに別の液体が噴き出る。
これほどの責めを受けながら、それを軽く潮を噴く程の快楽に変換する。
世界は違えど、やはり他者とは隔絶したマゾヒストとしての輝きは健在であると確信する。
その輝きに自分と操も魅せられたまま、操は腰を改めて動かした。そして自分は契約書に己が印を押し込んだ。
「ふぐうううぅぅぅ!」
「ひう!?歯で擦るのぉ!?」
「愛している奏!世界の区別無く、君は俺の物だ!絶対に!誰にも渡すものか!」
契約の血が流れ、そして新たな物語が始まった。

112 :
こうして夏目智春と嵩月奏だったR加奈の間に、新しい契約は結ばれた。
強姦されても感じる、淫らな身体を嫌悪する彼女を二人がかりで肯定して愛を告げる。
排泄行為や汚物すら愛せる事を実践する事で証明し、己の身体を受け入れさせた。
初日の食事も睡眠も取らない二日間ぶっ通し乱交の調子で繰り返し、迅速に調教を進めた。
さあ、あと残す所は雪原瑶を踏み躙って白銀をバラしてK鐵を強化する。
その上で、高校生活で奏に降りかかる全ての災厄を排除。その上で、肉体精神を自分無しでは成り立たないように調教する。
さあ、より良い未来の為に。
三巡目の世界を救って見せよう!


113 :
以上です。
プロットを作らずに勢いに任せて書いたので、設定描写の甘さは見逃してください。
あとタイピング中にどんどん内容が過激になったので、まだ一般嗜好かな?水準で止めました。
ご容赦下さい。
ふう、書いた書いた。
さて、真面目に就職活動しようか。

114 :
俺も大学受験が終わったら早く書きたい……
とりあえずGJ!

115 :
保守

116 :


117 :
ほ?

118 :


119 :
保守

120 :
保守

121 :
保守

122 :
保守

123 :
ダンタリアンがアニメ化するのに、なんでこんなに過疎なんだ?

124 :
保守

125 :
捕手

126 :
触手

127 :
ほしゅる

128 :
俺も

129 :
ニアに運気と一緒に精子を吸い取られたい

130 :
!

131 :
成長後のアニア希望

132 :


133 :
ストライク・ザ・ブラッドはエロパロ向きだな
3〜4巻位まで出れば書きやすそう

134 :
保守

135 :
ストライク・ザ・ブラッド2巻か
雪菜も浅葱も好きなんで楽しみ

136 :


137 :
わっふるわっふる

138 :
ヒューイが他の女とくっついてダリアンヤンデレ化

139 :
浅葱さんのエロが見たい

140 :
ほす

141 :
うんにゃ

142 :
古城くんが順調にハーレム主になりそうな件

143 :
ストライク・ザ・ブラッド面白い

144 :
順調にいけば12人くらいは出てくるだろうなw

145 :
>>144
さすがにどっかの段階で一括掌握しそうw

146 :
紗矢華って古城が押し倒して適当に言いくるめたらなんでもしてくれそう
しかしただのヘタレちょろいさんだったとは……絶対ドMだよねあの娘さん
おまけに身体はじつにエロそうな体型みたいだしエロ要因確定だな

147 :
浅葱さん頑張れw

148 :
嵩月がヤンデレ化して智春を逆レイプする話読みたい

149 :
雪菜が可愛い過ぎる
あんな嫁(候補)が居る古城が羨ましい

150 :
>149
正妻じゃなく愛人扱いだからいいんじゃないか。身体だけ求められたりとか。

151 :
みようによってはまさにそんな感じだけど
雪菜は正妻っぽいからねw
古城も自覚してないだけで雪菜に惚れてるみたいだし

152 :
かわいい

153 :
浅葱さん可愛いわ

154 :


155 :
誰ぞダンタリアンのSSを投稿してくれんカネ?

156 :
ho

157 :
ストライク・ザ・ブラッドはもう少し巻数出ないと書きにくいか

158 :
アサギィィィ、ジュリィィィ、マユラァァァ

159 :
>>158
やめて……

160 :
ストライク・ザ・ブラッドの3巻のあらすじがエロパロ向きな件
何故無人島w

161 :
うん

162 :
保守

163 :
ストライク・ザ・ブラッド3巻の新ヒロイン良かった
やっぱりエロ向き

164 :
ラ・フォリア・リハヴァインと叶瀬夏音可愛い

165 :
ho

166 :
浅葱さん可愛らしいのにカワイソス(´・ω・`)

167 :
保守

168 :


169 :
夏音ちゃんマジ天使

170 :
浅葱がカラー絵の中にいない……
俺視力落ちた?

171 :
埋もれてるのでage

172 :
浅葱さんにキスされたこと、古城はホントどう思ってんだよ?
ふるなり応えるなりはっきりすべき

173 :
ダリアン666

174 :
hs

175 :
浅葱かわいいよ浅葱

176 :
エロい状況になったら古城は性欲に連動して吸血衝動が沸き起こって
鼻血出して衝動引っ込むから実はエロに持っていけないジレンマ
ヒロイン側が電撃戦で手早く押し倒すとかしないと無理だな

177 :
アニメ化されるって聞いたけど中途半端なところで終わるんだろうな…

178 :2013/04/17
キラはよ
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