2013年09月エロパロ144: 【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】 (42)
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【西川のり子】浦安鉄筋家族でエロパロ2【垣ママ】
- 1 :2013/08/02 〜 最終レス :2013/09/03
- 前スレが落ちちゃったので次スレです
浦安鉄筋家族のエロパロです
やや長編でも単発でもかまいません
小学3年生が多いのでエロ薄かったり本番なかったりしますが
前スレ
【菊池あかね】浦安鉄筋家族でエロパロ【仁ママ】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1345347006/
- 2 :
- ノムさんかわいいよノムさーん!
ひさしぶりにノムさんに会えたズラー。
今日はいつもの肩乗せじゃなくて肩車したなりー。
首筋に押し当てられたノムさんのお股の感触、絶品だっちゃ……!
180度反転してワンピの中に顔突っ込みたかったでやんすー。
ハァハァ……ノムさんが大きくなったら、し、したいっちゃ……うっ!
- 3 :
- >>1
乙。
スレタイ、垣ママになるんだ、恐ろしや。
- 4 :
- >>1乙
落ちちゃったのか
良作揃だったのに残念だわ
- 5 :
- 新スレにも早く投下したいけどなかなかまとまらないです
タケシの初ボキ&初射ネタ全然エロく書けねー、コイツしかないとはいえ人選悪すぎッスw
前スレでノムさんが晴郎や春巻に襲われて気絶したり泣いたりしちゃう展開書きましたが、
原作のノムさんはちょっとあかねちゃんに近い気丈というか怒って暴れるタイプのようで、
簡単にやられちゃうヤワな子じゃなさげですね
優しくて無防備なのり子やサドでマゾ体質の勇ちゃんのが性暴力には弱そうですグヘヘ
- 6 :
- 大鉄 「なんだ、夕食なのにかーさん居ないのか」
金鉄 「ママさん同士の断りづらいつきあいで今日は飲み会があると、この前言っとったじゃろ」
大鉄 「ホントにただの飲み会かー。下手な合コンとかじゃねーだろなー。つきあいとかくだらねー」
7日後
桜 「お母さん、最近化粧は濃くなってるしファッションは若作りだしちょっと変だよ」
14日後
晴郎 「(見てしまったズラ。チャラそうな男たちとマミーが楽しそうにしてたっちゃ。
最初はマミーとわからなかったけどゲーム直伝のスニーキング技術で突き止めたのだ。
ダークサイドからマミーを救い出すなりー)」
21日後
裕太 「(ママがとっても日焼けするようになっちゃった。いっしょにお風呂に入ったとき洗っても消えない
絵や字がママの身体にあったんだ。みんなには内緒よって言われたけど…)」
28日後
小鉄 「聞いてくれよ。今朝忘れ物を取りに家に戻っただろ。そしたらみんな出かけたみたいで
鍵が閉まってたんだ。鍵を開けて忘れ物を探してたら変なかーちゃんの声が聞こえてきたんだ。
そんな声聞いたことなかったから恐る恐る覗いてみたらかーちゃんが知らないにーちゃんと
裸でプロレスしてたんだよ。俺も混ざろうかと思ったけど1時間目が体育だから
すぐに学校に来たけどさ。
流石かーちゃんだよ、にーちゃんの一人をマウントして残り二人を手玉にとってたんだから」
ノブ 「お、おいっ小鉄っ!」
のり子「(汗)」
あかね「(絶句)」
その後、家庭をかえりみなくなり出て行くが飽きられ捨てられる順子を大鉄は許し受け入れるが、それはまた別の話。
- 7 :
- お目汚しすいません。
小鉄をアホの子にしてしまいすみません。
自分、順子さん大好きなのに、幸せになってほしいのに。
>>5
新作楽しみにしてまする。
- 8 :
- 蒸し暑い浦安の町を、見るからに頭の悪そうなむさ苦しい少年たちが闊歩している。
浦安第1小の名物?お馬鹿6年生カルテット、タイガー軍団だ。
「タケシくん、もう鼻汁マンにならないんスかー?」
「なるわけねーだろ。(女子に)ウケないヒーローはただのコスプレじゃー」
「けっ、アホタケシの数少ない取り柄だったのに勿体ねーな。わはははー」
「そースよ。そのうち絶対タケシくんの鼻汁力が必要になるシーンが来るっスよ。ププッ」
「うるせーうるせー!鼻汁つけられてーのかオマエらー!?」
昨夏の黒歴史を茶化され怒ったリーダー中村タケシが、必技の鼻汁で腰巾着コンビの
キツネとリトルXを攻撃しようとしたその時、無口な旗持ちのラフボーイが前方を指差した。
「んっ、どした?」
タケシたちがラフボーイの指差す方を見ると、
「イヤーーッ!誰か止めてーーっ!!」
茶髪の女の子の乗った電動アシスト自転車(補助輪付)が、こちらに向かって暴走してくる。
まさにヒーローの力が必要なシーンの到来だ。
「よっしゃ、鼻汁マンリターンズじゃー!オマエらあの子を受け止める準備しとけー!」
「えっ!?タ、タケシくーん!」
「やるのか、アホタケシー!?」
「……!」
嫌な予感がしつつも、仲間たちは再び鼻汁マンになることを決意したタケシの指示に従う。
- 9 :
- 「タ、タイガー軍団!?おねがい、助けてーーっ!」
茶髪の少女を乗せた暴走電動チャリがタイガー軍団の脇を走り抜けようとしたその時、
「今じゃ!ふんぬーーっ!!」
タケシは鼻からスパイダーマの蜘蛛糸のごとく丈夫で伸びる鼻汁を放出して、
茶髪の美少女、菊池あかねの腰に巻き付け、渾身の力で引っ張った。
「キャーーッ!!」
あかねは電動チャリから引き剥がされ、一本釣りされたマグロのように宙に舞う。
鼻汁を巻き付けたあかねのスカートがすっぽ抜けて、鼻汁が鼻にリバウンドするのに
合わせてタケシの顔にパサリと落ちた。
「ダウニーッ!?」
少し遅れて、あかねが落下してきた。
「トビーッ!」
「まぐわっ!?」
「イヤーーッ!!」
あかねを受け止めようとして超強力フライングボディアタックをモロに喰らってしまった
キツネ、リトルX、ラフボーイの3人は泡を吹いて気絶した。
「た、助かった、の……?」
ほっ、とため息をついたあかねもまた意識を失った。
- 10 :
- 見事あかねを救い、ヒーロー気取りで得意満面のタケシは、
剥ぎ取った戦利品?のあかねのスカートを握りしめ、口元に引き寄せた。
「くんかくんか……いい匂いじゃー」
まだあかねの温もりと甘い匂いが残る布地の感触は柔らかくて、心地良い。
「ふがっ……?な、なんじゃ!?チ、チンコが……!?」
タケシはペニスが固く大きくなっていることに気づいて驚く。
中村タケシ12歳、人生初の勃起である。
「聞いたことはあったけど、チンコってマジに大きく腫れんのかー?……うおっ!?」
なんだか後ろめたい気持ちになり、思わずあかねを盗み見たタケシは、この混血児めいた
茶髪美少女がパンツ丸出しで(気絶したキツネたちの上に)横たわっていることに気づいた。
「う、う〜ん……」
小さく呻くあかねが履いている、見るからにすべすべで滑らかそうな
光沢のある純白のショーツに、タケシの視線が吸い寄せられる。
ぞくぞくする快感とともに、タケシはますますペニスが大きく膨れていくのを感じた。
「な、なんじゃ、なんかムラムラすんな……。い、痛ててっ!」
トレードマークのタイトなデニムショーパンを履いた状態でギンギンに勃起したために、
ペニスが圧迫され、先端が擦れて痛い。
「くそっ、Gパンなんか履いてらんねーよ」
痛みに耐えかねたタケシは下着のブリーフごとデニムショーパンをずり下ろして、
ギンギンのペニスを戒めから解放した。小学生らしく皮かぶりだが、なかなかのサイズの
肉棒が剥き出しになる。小便した時とは全然別物の怪物に変貌したペニスに驚きながらも、
タケシはそれに触れてみる。指が竿に触れた瞬間、痺れるような快感がタケシを襲った。
- 11 :
- 「うおっ!?おおおっ……!なんじゃこれ!?さ、触んのスゲー気持ちいい……」
初勃起と初ズリの快感に、完全に理性が吹き飛んでしまったタケシは、
通行人がドン引きしているのにも気づかず、勃起したペニスをしごきはじめる。
そしてタケシは本能の赴くまま、まだ意識が朦朧としているあかねににじり寄り、
彼女のか細い両脚を掴んで大きく開かせると、この茶髪美少女の上に跨った。
「ハァ、ハァハァ……」
あかねの白いプニプニの頬にペニスの竿をぺちぺちと叩きつけ、
彼女の愛らしい唇を、口紅でも塗るように肉棒の先端でなぞる。
「ケホッ、ケホッ!……んっ、んんっ……?」
むず痒かったのだろうか、あかねは咳こみ、それにより意識が戻りかけている。
「ま、まだじゃ。パ、パンツも……」
タケシは慌ててあかねの唇からペニスを離すと、今度は彼女を押し潰すように覆い被さり、
ミストのような細かいあかねの唾液で濡れた肉棒を、彼女の純白ショーツに擦りつける。
「スゲッ……!なんてすべすべのパンツ履いてんだよ……!」
あかねのショーツは、見た目の通り滑らかで極上の肌触りだ。
布地越しに伝わるあかねの身体の温もりと柔らかさも、たまらなく欲情を刺激する。
「き、気持ちいい……!女子の体って、最高じゃー……!」
「んんっ……!?重っ……あ、暑い……」
初めて感じた性欲に溺れ文字通り狂ったタケシは、さらなる快感を求めて、
あかねのショーツにペニスを激しく擦りつけはじめた。
さらにあかねの乳首をも犯そうと、キャミソールに手をかけめくり上げようとした時、
- 12 :
- 「……はっ!?タ、タケシさん……?キャアアアァーーッ!!」
意識を取り戻したあかねが、ものすごい悲鳴をあげた。
「イヤーーッ!何してんのよ!?タケシさん、やめてええええぇーーっ!!」
「む、無理じゃ……、俺、もう……!」
美少女の哀願は、ケダモノになり下がった男をさらに興奮させるだけだった。
「な、なんか出そう!?うおおっ、おおおおっ……!」
そしてタケシはついに絶頂を迎えた。
「いやああああーーっ!!……やめろって言ってんだろ、コノヤロー!!」
「メリジェーンッ!」
怒りと防衛本能で、潜在戦闘能力を発現したあかねは、渾身の力でタケシを突き飛ばした。
だがタケシの射精の方が一瞬早かった。皮被りのペニスから発射された特濃白濁液が、
あかねの顔に、ミルクティー色の髪に、突き飛ばした時に掴まれていたためにボタンが
ちぎれて危うく乳首が見えそうなほどはだけてしまった白く薄い胸に、さんざんペニスを
擦りつけられたせいで少しシミができてしまったシルクのショーツに、大量に降り注ぐ。
「きゃああああーっ!!イヤーーッ、汚いっ!このバカーーッ!!」
「りびどーっ!」
服や体を汚され激怒したあかねは、突き飛ばされて地面に大の字で転がりながらも、
まだ精液を出し続けているタケシのペニスを蹴りつける。
「ド変態エロ虎!アンタなんか最低よっ!!うわーん、パパ、ママーッ!」
「ごんぼーっ!」
怒り狂ったあかねは、股間を押さえ悶絶するタケシの脇腹に新日流ニードロップを叩き込み、
さらに顔面を20回以上ストンピングラッシュした後、泣きながら走り去っていった。
――数分後、
「んっ……。うわっ!?タケシくん、ど、どーしたんスか……?」
「な、なんでアホタケシがボコられてんだよー!?えっ、オマワリさん……?」
ようやく意識を取り戻したキツネ、リトルX、ラフボーイが見たのは、
KOされ血まみれのタケシと、通行人の通報でかけつけたパトカーだった。
「鼻汁じゃ……やっぱりヒーローになれない……」
- 13 :
- 以上です、タケシおよびタイガー軍団ファンの方、すいませんw
当初はスレタイに合わせてのり子にボキしてぶっかける予定でしたが、
なんかうまく書けなかったので、あかねちゃんにしたら書けました
結構酷いことされちゃったあかねちゃんがカワイソウなのでノブにフォローしてもらう予定です
>>6
乙です、順子さんの不倫ネタは相手に困りますよね、オリキャラを相手にしないとで
大鉄の方ならべーやん店長や幽霊真夜さんがいますが大鉄は絶対浮気無理でしょうしw
- 14 :
- アメージングです。
無印のころの荒々しいタケシで再生されました。
すごいな、精通が露出で生身の女の子をオカズにってやっぱり通報事案ですね。
全身ぶっかけとは酷過ぎるけど、あかねちゃんの汚れ仕事は天下一品や!
「りびどーっ!」「ごんぼーっ!」って
原作は最近いきいきごんぼにスカネタを持ってかれてる気がするんですよ。
- 15 :
- 「塾帰りのこの時間帯が一番暑いなー」
うちわ代わりに下敷きを扇ぎながら、塾帰りの信彦が気だるそうに歩いていると、
ジャーーッ!
「わっ、危ねーっ!」
後方から突っ込んで来た無人の自転車が猛スピードで信彦を追い越して、
数メートル先の十字路で自動車と衝突してバラバラになった。暴走チャリをはねて
平然と走り去った車は、信彦の親友、大沢木小鉄の父親が運転する個人タクシーだった。
「わはははーっ、さすが大鉄タクシー!……にしてもあのチャリ、補助輪付き……?」
なんとなく胸騒ぎがする信彦は、自転車がやってきた後方に引き返してみることにした。
悪い予感は的中した。暴走チャリがやってきた道を2、3分ほど歩くと、
「ノ、ノブく〜んっ!」
「やっぱりあかねちゃん、うわっ!?」
信彦は猛然と走り寄ってきた茶髪の女の子に抱きつかれて尻餅をついた。
小3になっても補助輪をつけて自転車に乗る女の子、信彦の友達、菊池あかねだ。
- 16 :
- 「うわ〜〜ん!!ノブくん、ノブぐ〜んっ!」
あかねは信彦の胸にすがりついて、赤ちゃんのように泣きじゃくる。
「あ、あかねちゃん?」
困惑しつつもあかねの頭を撫でて慰めようとした信彦は、彼女の茶髪に汚らしい粘液が
べっとり絡みついていて、不快な悪臭まですることに気付いて絶句する。
そういえば、着衣も嫌な感じに乱れている。薄いピンクのキャミソールはボタンがちぎれ、
乳首がチラチラ見えてしまうほどはだけているし、下も、股間がシミてるパンツ丸出し。
……何があったのか、何をされたのか、聞くまでもない。
(……!)
信彦の端正な顔が一瞬、憤怒の形に歪んだが、彼はすぐにいつもの穏やかな表情に戻ると、
ズボンのポケットからティッシュを取り出して、あかねの前髪についた粘液をぬぐった。
「あっ……!」
「非常時につきポイ捨てOK。次は、これを……っと」
汚れたティッシュを投げ捨てると、信彦は右肩にかけたトートバッグから、
汗やにわか雨でびしょ濡れた時用の着替えシャツを取り出すと、あかねに羽織らせた。
「ノ、ノブくん……」
さらに信彦はトートバッグを地面に置くと、自分が着ているTシャツを脱いで、
あかねのショーツをできるだけ隠すように腰に巻き付け、前で結ぶ。
「汗臭い使用済みだけど、これも」
「あ、ありがとう……!ノブくん、優しすぎるよ……」
感極まったあかねが思わず、無理して微笑む信彦の唇に口づけしようとしたとき、
- 17 :
- ――ウウ〜〜ッ!!
パトカーがサイレンを鳴らしながら、二人の横を通り過ぎていった。
「げっ!?ヤバ……」
報復にタケシを血まみれのボコボコにしたのを思い出して、あかねは急に怯えはじめた。
(さすがあかねちゃん、自力でおもいっきり仕返したな)
「行こう、あかねちゃん。俺、おんぶするよ」
「う、うん!」
とりあえずは、性的暴行の被害者兼殴る蹴る的暴行の加害者のあかねを逃がさねば。
信彦は彼女を背負うと、足早にその場から立ち去ることにした。
「俺の家でシャワー浴びて、着替えてから帰りなよ。ここからだと俺の家のが近いから」
(ホントは家に入れたくねー!母さんいると面倒だし。でも、こんな格好のあかねちゃん
を遠いコーポあかねまで連れてくわけにいかないよな。小鉄たちに見られたくないし)
本音を押ししてあかねに優しい言葉をかけながら、信彦は彼女を背負い、家路を急ぐ。
「ありがとう……!ノブくんホント優しくて、カッコよすぎ……」
そんな信彦の本音に気づかず感涙するあかねの言葉が少々後ろめたい。
Tシャツを脱いでために裸の肩にぽろぽろ落ちる彼女のナミダがくすぐったい。
(……本心バレたら魔女絞めされるな。首絞められそうな体勢だし気をつけなきゃ)
あかねのお尻を触らないよう(そして彼女の怒りを買わないよう)注意を払いながら、
信彦は駆け足で進んだ。
- 18 :
- とりあえずキリの良い所まで
タケシがぶっかけたSSの続きというかあかねちゃんのフォロー的なお話です
ただ激甘臭のするイチャコラはなんか違う気するのでノブが冷めてます
書けそうならお持ち帰りしてからの後半も書きたいです
浦安キャラが通うのは浦安第2小でしたよね、>>8でミスりました
- 19 :
- 乙です。
ノブの家に着いたら「汚されちゃったところノブくんのできれいにして…」な展開なのかな、ワクワク。
- 20 :
- 乙
- 21 :
- 「おじゃましまーす、ノブくん家ひさしぶりー。……嬉しいな」
「わはははー、いつもは家に入れないようにしてるから」
あかねを連れて自宅マンションに戻ると、信彦の母親はまだ帰っていなかった。
都合良い反面、二人きりになる状況で女の子を家に入れてしまって、気まずい。
とりあえず室温ともどもクールダウンしようと、信彦はエアコンを入れた。
「さ、さあ、あかねちゃん、シャワー浴びなよ。狭い風呂だけど」
「平気よ、狭いお風呂には慣れてきたもん」
「よかった。洗面所に俺の巻きタオルあるから使って。まだ着てない新しい服とズボン
あるから着替えに用意するね。男物でサイズも違うけど、あかねちゃんなら似合うかも。
今着てるのは貸した俺の服と一緒にこの黒い袋に入れて、捨てちゃっていいよね?」
「うん。ノブくん、ホントありがとう……」
黒ビニール袋を受け取ると、あかねは今日何度目か数えきれない感謝の言葉を
口にしながら、浴室へと通じる洗面所へと向かい、ドアを閉め視界から消えた。
信彦はキッチンの水道で手荒いうがいを済ませると、
冷蔵庫から残り少なくなったボカリを取り出し、一気に飲み干す。
空になったペットボトルを握り潰していると、シャワーの音が聞こえてきた。
「……高校野球でも見るか」
気まずさを紛らわせようと、テレビをつける。
疲れているが、背中や半ズボンに精液がついていそうで、ソファーに寝転がれない。
信彦も今すぐシャワーを浴びて体を洗いたいのだが、それもあかねが出るまで我慢だ。
部屋中にブァフリーズをまき散らしても消えない生臭さが、信彦の思考を狂わせていく。
- 22 :
- (精子って臭すぎー。俺もそのうちこんな汚いのを女子にかけたくなるのかな……?)
スクール水着の食い込みを直すのり子の後ろ姿を思い出して、信彦は思わず頭を抱える。
数日前に目撃して以来、脳裏に焼き付いて離れない、秘めたる片思いの副作用だ。
(またのり子のハミ尻かよ……!小鉄なら絶対入浴中のあかねちゃん妄想するトコなのに)
「キャアアァァーーッ!!」
ちょうどその時、浴室の方から悲鳴が聞こえた。
「ど、どしたのっ!?」
驚いた信彦が、洗面所のドアの前に走り寄ると、
「ノブくん助けてー!」
勢いよくドアが開いて、あかねが飛び出してきた。
「ひきどっ!」
不意にあかねに抱きつかれ、押し倒されるのは今日二回目だが、
「おフロにやたらハイジャンプするキモ虫がーっ!」
「カ、カマドウマ……」
さきほどより断然危険なシチュエーションだ。なにせ今のあかねは……、
「もうイヤーッ!キモ虫も暴走チャリもエロタケシも、みんな大っ嫌い!ノブくん、怖いよ〜」
「タケシ!?あいつが……!」
シャワーを浴びていた今のあかねは、ずぶ濡れで、……真っ裸なのだ。
「怖いのは、汚いのはもう嫌!……ノブくん、あたしを助けてよ。ずっとそばにいて……」
ずぶ濡れの全裸姿で泣くあかねは、欧米人めいた美貌と相まって、人魚姫のようだ。
- 23 :
- 「あ、あかねちゃん……へどっ!?」
思わず見とれた信彦に、茶髪の人魚姫は顔を近づけてきて、
……二人の頭がゴツンとぶつかった。
超石頭に頭突きされて、信彦の意識が遠のきかける。
「んむっ……!!?」
しかし、ちゅっ、という甘い音と、全裸の美少女と唇と唇を重ね合う快感が、
信彦に現実逃避の気絶を許さない。
(のり子のが好きだけど、あかねちゃんだって可愛いよな……?)
「はあぁ……っ!ファーストキス、ノブくんでよかった……。はぅっ!?」
長い口づけを終えてほっとため息をつき、泣き笑うあかねに、
今度は信彦の方から顔を近づけ、唇を重ねる。
唇が触れ合うだけだった先ほどよりも大胆な、舌を絡ませ、
混ざり合ったお互いの唾液をすすり合うディープキスになった。
「ゃんっ……!……あぁん……はぁっ」
まだ幼すぎる二人の舌の動きは拙いが、ちゅぱちゅぱと甘く卑猥な音を奏でて、
信彦とあかねの耳を心地よくくすぐる。
「ハァハァ……!」
「きゃんっ!?」
信彦は本能の赴くまましっとりお湯に濡れた、あかねのお尻を鷲掴みした。
小さなお尻を強く揉みしだきながら、お尻に挿入れようと、薬指で菊門をつついて嬲る。
「ひぃんっ!?はぁっ……ぁんっ……」
あかねは甲高く喘いだものの、抵抗することなく愛撫を受け入れ、口づけを交わし続ける。
「ぷはっ……!はぁはぁ……」
息苦しさを我慢できなくなったあかねが唇を離すと、口から溢れた唾液が、
信彦の唇まで繋がる透明な糸となって、床に垂れ落ちる。
「ノブくん、好き……!」
「あかね、ちゃん……」
大人のキスの快感が、心が弱っている幼い男女を狂わせ、堕落させていく。
- 24 :
- 「ノブくん、一緒におフロ入ろ……」
信彦の前に跪き、上目遣いの甘え顔でさらなるオトナのスキンシップをおねだりすると、
あかねは彼のハーフパンツを下着ごとずり下げた。
「うわ……っ!?」
どれだけ淫行に溺れようとも小さく柔らかいままの、幼い信彦のペニスがさらけ出された。
「あ、あかねちゃん、やめてよ……」
慌てて股間を隠そうとする信彦の両手を、青白い細腕からは想像もつかない怪力で
引き剥がすと、あかねは彼の分身を食い入るように見つめる。
「隠さないで。ノブくんの、可愛くて素敵よ……。タケシの汚いのと全然違う……」
あかねの小さな胸がキュンとときめき、頬が火照っていく。
「ダ、ダメだよ……。こ、これ以上は俺、もう……!」
「……いいのよ、ノブくん。
何でもノブくんの好きにしていいから、何でもしてあげるから……。
だから、だからお願い、一緒に……!」
(……どうせのり子は小鉄にとられちゃうんだから、俺はあかねちゃんでいいじゃん)
誘惑に屈した信彦は、襲われ弱ってヤケクソ半分に身を投げ出してきたあかねを、
報われぬ片思いで溜め込んだ欲求不満のはけ口にしてしまおうと決意した。
「……わかったよ。あかねちゃんをいじめたキモ虫退治したら、一緒に入ろ」
- 25 :
- 長くなりそうかつ未完なので今回はここまでです
ノブ×あかねちゃんだとなんかエロいの書きやすい気がします
本番なしなのをソープなプレイで補うみたいなw
- 26 :
- 乙乙です。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 噂のキッス!噂のキッス!
⊂彡
お互いある程度知識があるとすんなりと進むのですね。
ノブがアナルを責めてますけどあかねちゃんの糞期が悪さをしなければ良いのですが…。
- 27 :
- 「これでよし、と。……じゃあ入ろっか」
「……あっ!?う、うん……」
飛び跳ねるカマドウマを丸めた新聞で叩き潰し、それに包んでゴミ箱へ捨てると、
信彦はあかねの肩を抱いて、浴室に連れ込んだ。
少し落ち着いてきたあかねは、胸と股間を手で隠して俯いている。
「……あ、あのっ。さっきは何でも好きにしていいって言ったけど、
や、やっぱり何でもは、ちょっと……」
「あはは、あかねちゃんでもやっぱりいざとなると恥ずかしいんだ。
大丈夫、あかねちゃんが嫌がる事はしないから、……安心して」
「あ、ありがとう!ノブくん、ごめんなさい……」
言葉巧みに恥じらうあかねに混浴を承知させる。
(あかねちゃんを嫌がらせて、タケシの二の舞はごめんだからな)
- 28 :
- 青白い胸に映えるピンク色の2つの乳首も、キスした時に弾力を楽しんだお尻も、
純潔なのが一目で分かる綺麗なスジを保ったままのアソコも、可憐で目に優しい。
「あかねちゃんの体、ホント綺麗で可愛いね。さすが100点満点美少女ー」
「褒めてくれて嬉しいけど、は、恥ずかしい……」
「ゴメンゴメン。でも、ホントにあかねちゃんは綺麗だよ。
……クズヤローの精子なんかで汚せるもんか」
「ありがとう……。恥ずかしいけど、ノブくんに見てもらえて、うれしい……」
優しい慰めの言葉と引き替えに、あかねは信彦の視姦を受け入れていく。
(女子を無理矢理レイプするクズヤローって、俺には理解不能ー。
一回くらいエッチしたって女子を傷つけて嫌われたらそれっきりじゃねーかよ)
- 29 :
- 「よかった。じゃあ今度は俺が体洗いたいんだけど、できればあかねちゃんに……」
「う、うん……。お礼にノブくんの体、あたしに洗わせて」
「ありがと。触るの嫌な所は無理しなくていいよ」
あかねが緊張し力んでいるために強くこすりすぎで少々かなり痛かったが、
裸の美少女に体を洗わせるのは、征服感もあって、爽快だ。
(俺は体目当てのクズとは違う。俺は女子の体だけじゃなくて心も全部欲しいんだ)
「ちょっと痛いけど、気持ち良いよ。腰回りの……汚い所は自分で洗うからね」
「き、汚くなんかないよっ!ノブくん遠慮しないで。
お、お尻も……アソコも、洗ってあげるから……」
「いいの?……ありがとう」
一番洗わせたい部分も当然、言葉巧みに誘導して洗わせる。足を開いて立ち上がり、
跪いたあかねにお尻や股間を洗ってもらうのは、至極の快感だった。
(小鉄に見せたら、あいつも俺みたいに嫉妬……するわけねーか。
小鉄なら興奮しまくって俺も混ぜてくれー!ってはしゃぐよな、はははっ)
- 30 :
- 「……痛っ!」
「ご、ごめんなさいっ!……ココは、手で洗うから……」
信彦がわざとらしく悲鳴をあげると、あかねはスポンジを置いて、
小さな手で彼のペニスを直接洗いはじめる。頼まなくても皮を剥いて、
亀頭や皮の裏までボディソープを泡立てた指で、信彦の分身を清めてくれた。
3年生にして学校一の秀才であるあかねは、異性の知識も100点満点だった。
「さすがあかねちゃん、こーゆー事まで優等生なんだね。……スッゲー、気持ち良いよ」
しっとり濡れたミルクティー色の髪を撫でながら褒めると、
あかねの頬がみるみる朱に染まっていく。
「やだ、恥ずかしい……。ノ、ノブくんこそ、まだ3年生なのにちゃんと
コ、ココ、む、剥いて、綺麗にしてるくせに。……素敵」
恥ずかしさの余りあかねは泣き出してしまったが、それでも彼女は信彦のペニスから手を
離そうとしない。シャワーで泡をすすいで洗い終えても、あかねの手淫は終わらない。
「たはははー。おかげであかねちゃんに触ってもらえてうれしいよ。
……俺のココ、好きになってくれたかな?」
「エッチ!……でも、あたしも触れてうれしい。ノブくんのオチンチン、大好き……」
すすり泣きながらも無理して微笑むと、
あかねは恭しく両手で包み込んだペニスに口づけする。
彼女の身も心も、今は信彦の所有物だった。
- 31 :
- 「くぅ……っ!あかねちゃん、これ以上は、俺の部屋で……」
「ノブくん……!?……うん」
混浴泡プレイを満喫し、あかねを何でも言いなりのセックスフレンドに調教しても、
信彦の心は晴れない。刹那の快楽に溺れても、片思いの苦さから逃れることはできない。
(……のり子が俺のやってること見たら、絶対怒ってやめろって言うんだろうな。
……あかねちゃんじゃなくて、のり子が好きなのに、何やってんだろうな、俺……?)
「……大人になったら、毎日こんな風にノブくんと一緒にお風呂入りたいかも……」
「マジで?うおおーっ、早く大人になりてー!」
「キャーッ!小鉄っちゃんの真似して触んないでよエッチー!あはははーっ」
いつの間にか退路を失ってしまった信彦は陰鬱に沈む本心を隠したまま、
あかねと洗面所で体を拭き合い、キャッキャと嬌声をあげながらじゃれ合った。
- 32 :
- 今回はここまでです、生理的に本番無理な小3カップルがどこまでやれるやら
ノブは小鉄コンプとのり子への片思いで無駄に鬱ってる方がそれっぽいかと
あかねちゃんはこんなにチョロくないと思いますが弱った所をハイエナ的に襲われたということでw
- 33 :
- 乙乙乙!
今回、精通初潮前でイチャコラ和姦ラブなところがジャストミートですよ。
あかねちゃんの裸体を直視…うらやましいのぉ。
しかも息子の中身まで洗われるなんて、ぐぬぬ。
う〜む、ノブはオナニ経験はあるということなのかな。
他人に、しかもおにゃのこにいじってもらうのだからもっとよがってもいいんだぜ。
でも鬱ってるから精神が肉体に影響してるということかな。
- 34 :
- >>7ッ、ぼくは敬意を表するッ!
順子さんはいい…
- 35 :
- おれなら順子さん捨てまへん
- 36 :
- 「そろそろ、行こうか」
「キャッ!?」
ドライヤーをかけ終わると、あかねは信彦に巻きタオルを剥ぎ取られ、抱き上げられた。
「ノ、ノブくん……っ!?」
お姫様のように抱っこされる(それも自分も彼も全裸!)非現実的なシチュエーション
に混乱しつつもうっとりしている間に、あかねは信彦の部屋へと連れ込まれた。
「布団敷くから、しばらくここに座ってて」
「う、うん……」
あかねを勉強机の椅子にそっと降ろして座らせると、信彦は遮光カーテンを閉め、
部屋のドアに鍵をかけ、押入から布団を取り出し敷いていく。
照れも緊張もなく、手慣れている。……手慣れすぎている。
「……ちっ!」
あかねは舌打ちして、表情を曇らせる。
「……他の女子にも、こんなこと、してるんでしょ?」
「えっ?こーゆーのは、あかねちゃんが初めてだけど」
「ウソよウソ!……あたし騙されないもん!」
タオルケットも用意して布団インの準備を整えた信彦は、急に不機嫌になったあかねの
ふくれっ面に苦笑する。今さらになってから怒って抵抗するのが、いかにも彼女らしい。
「ウソじゃないよ。俺が家に友達入れるのイヤなの、あかねちゃんも知ってるだろ?」
布団の足下側に腰を下ろした信彦がそう言いながら手招きすると、あかねは胸と股間を
神経質に隠しながら立ち上がり、信彦から少し離れた布団の枕元に正座する。
信彦が用意した緑と黒のチェック柄の抱き枕をぎゅっと抱きしめ、彼を睨みつける。
「だったら、何であたしにこんなこと……してんのよっ!?」
「……今日のあかねちゃんは、特別だから。あんなピンチのあかねちゃん保護したら、
どんな男だってお持ち帰りしたくなるよ。その後、あんなふうに裸で抱きつかれて、
キスされたら、……俺だって、小鉄みたく興奮して、エロ猿になるさ」
- 37 :
- 「……小鉄っちゃんとは、全然違うだろーっ!?」
「うわっ!」
あかねは信彦に抱き枕を投げつけた。至近距離から顔面に直撃したので、意外と痛い。
間髪入れずにあかねは飛びかかってきて、信彦は抱き枕に視界を塞がれたまま押し倒された。
「小鉄っちゃんがこんな大人っぽいドスケベエッチするわけないでしょーっ!?
……小鉄っちゃんなんかより全然エッチなことしてるのに、こんなに手慣れてて、
落ち着いてるのに、これが初めて!?……信じられるわけないじゃん!?絶対ウソよ!」
あかねは泣きながら、抱き枕越しに信彦の顔面をポカポカ殴りつける。
彼女にしては手加減しているのだが、それでも結構痛い。
「あ、あかねちゃん、落ち着てよ……。ウソなんかついてないよ」
「嘘ばっかり!……ノブくん、誰とエッチしたのよ!?中田さん?それとも花子?
NYAのどれかをつまみ食い?まさか佐渡さんじゃ……!?……許せない……!」
(あかねちゃんも、こんなに苦しそうに嫉妬するんだ。……可愛いな)
だんだん言動と暴力はエスカレートしてきて危険な状況だが、信彦は笑っていた。
あかねが自分と同じように嫉妬し苦しんでいる姿を見せてくれたからだ。
……しかも自分に片思いしているせいで。
信彦は、ようやく心の底からあかねを可愛いと思えた。のり子に見劣りしないと思えた。
だから信彦は、恥晒しな種明かしを、することにした。
「……ウソじゃないよ。だって、俺のエロ知識は……親から仕入れたんだから」
「えっ……!?」
予想外の答えに驚いて、あかねの暴力が止まる。
この機を逃さず、信彦は抱き枕を押し退けると、あかねを引き寄て力一杯抱きしめる。
「俺の両親まだ若くてしかも母さん結構美人だから、ラブラブでさ、……夜すげーんだよ。
それ目撃しちゃったら口封じに、剥くのとか色々エロ知識仕込まれちゃってさ……」
その知識を、のり子相手に実践する妄想を膨らませてしていたことは、んでも内緒だ。
- 38 :
- 「……そ、そーだったんだ。あたしったら、てっきりノブくんが誰か他の子と……」
あかねが呆然としている隙に、彼女を抱いたまま反転してがっちりホールド体勢を整える。
精通前で勃起することのないフニャチンだが、念のためワレメに当てがうのは避ける。
「……ウソじゃないって、信じてくれた?」
「うっ、うんっ!ノブくん、ごめんなさ〜い!……許して」
「うん。このまましばらく、裸で抱き合うの許してくれるなら、お互い様ってことで」
「えっ、ノ、ノブくん?・・・あっ!?きゃあああっ!」
布団の上で組み敷かれ、強く抱きしめられている状況に気付いて、あかねは悲鳴をあげた。
嫉妬に怒り狂い、暴れた直後の彼女には、もう抵抗する気力は残されていない。
今襲われたら、ひとたまりもない。
「イヤーッ!……や、やめて、これ以上は……んむっ!?」
声を張り上げ必に哀願するが、手で口を塞がれる。
(……いやっ!ノブくん、乱暴なのはイヤ……!)
観念したあかねはぎゅっと目を閉じ、恥辱の責めに備える。
しかし信彦は、彼女を抱きしめるだけで、それ以上何もしてこない。
お腹に彼の分身が当たっているが、それは幼い子供のままで小さくて柔らかくて、
嫌悪も恐怖も感じず、むしろ心地良かった。
「ノブ、くん……?」
「……今日は、こうやって抱き合うだけだから。どーせ今の俺じゃ最後までできねーし、
今日のあかねちゃんに、これ以上しちゃったら、俺もクズヤローになっちゃうから」
「ぶあああーっ!」
信彦は、女子との初エッチまで78点までで我慢するつもりなのだ。
感動し見開いたあかねの瞳から、ナミダがぽろぽろこぼれ落ちる。
「ノ、ノブく〜ん、ありがとう!……優しすぎるよ、大好き……っ!」
泣き笑いながら、あかねは信彦に顔を近づけ、唇を重ねた。
(優しすぎるじゃなくて、ズルすぎるが正解だよ。俺は卑怯者で、そのくせ小心者で……。
女子をレイプするサイテー野郎よりはマシだけど、俺も十分、クズだよな……)
「今日の事は、二人だけの秘密ってことでいいかな?
俺は絶対誰にも言わないから、……忘れちゃっていいからね」
「うん、ありがとう。……でもあたし、絶対忘れないよ。
大人になったらノブくんとこの続き、……最後までするもん……」
微妙にすれ違う思いを抱えたまま、肌を重ね口づけを交わす幼い男女の秘め事は、
美しくはかない夏の幻そのものだった。
- 39 :
- ※ひどいんなおまけ
「ところで、あかねちゃんはこーゆー知識、どこから仕入れたの?」
「えっ!?……あ、あたしも、主にママに教えてもらったんだけど、その他に……」
「その他に?」
「……涙くんと佐渡さんが公園でアオカ……エ、エッチな事してるの見かけたり……」
「プゥーッ!……高学年になったらヤバそーだとは思ってたけど、既に、なの……?」
「うん。自由研究のバードウォッチングしてる時に見かけたんだけど……、
あの二人ったら『ノド乾いたから水分補給しよっ』とか言って、
キスして唾を飲ませっこしたり、額や首筋の汗を舐めっこしてたのよ」
「あ、あいつら……!」
「さらに、興奮しまくりの涙くんが、佐渡さんを草むらに連れ込んで、下を脱がせて、
その場で彼女に、……オシッコさせて、『紙はないから代わりに……』とかほざいて、
佐渡さんのアソコを舐めてお掃除しちゃって……!」
「う、うわぁ……」
「ホントあの二人ったら、バカで野球オタクでくだらないことでしょっちゅう喧嘩してて、
……そのくせ超エッチでお下品なセックスフレンドで、……あたしキライー」
「は、ははは……(急にあかねちゃんがあの二人に冷たくなった原因、か……?)」
- 40 :
- ※ひどいんなおまけ2
「あと、前に垣くんと妹の咲ちゃんが垣ママの都合でうちにお泊まりしたんだけど、
その時、二人と混浴して……」
「!?……なるほどね(強くて紳士的な垣って、あかねちゃんの好みだろーからな)」
「ご、ごめんなさい!あ、あたしは水着着用だったのよ!
垣くんには裸見せてないし、一切触らせてないから……。ノブくん、許して〜」
「たはははー、あかねちゃんの潔壁ガードは全然疑ってないから気にしないでー。
それより、その混浴時は、……垣も水着着用だった?」
「……最初はそーだったんだけど、咲ちゃんにずり下ろされちゃって……」
「わはははー、さすが垣ママ似でやんちゃー、咲ちゃんやるなー。
……で、垣のアレ、どーだった?やっぱムキムキマッチョでデカイの?」
「う、うんっ。……小3なのにもう(毛が)生えてて、完全に剥けてて、
勃起もして、すっごく大きくなって……。さ、さすがに射精はまだらしいけど」
「わーっはははー、さすが垣ー!……で、あかねちゃん。ご奉仕はしてみたの〜?」
「す、するわけないでしょ、エッチー!咲ちゃんに怒られちゃうわよー!
……あたしはあんな大きいの、口に入れたりできないし……」
「〜〜!?(ま、まさか兄妹でフェ、フェラチオ……!?花園兄妹マジスゲッ……!)」
「あ〜、恥ずかしかった……。けど、ノブくんにお話できてスッキリしたー。
こーゆーコトはママにものり子にも打ち明けらんないもん。
聞き上手でカッコいいノブくん大好き〜。エヘヘ……」
「……」
- 41 :
- 長々と失礼しました、以上で完結です
終盤はあかねちゃんのうざくて面倒、だがそれがいい、な感じの再現にチャレンジしてみました
ノブがあまりエロエロに犯っちゃうとノブらしくないのでほどほどで終わりに
せっかくのオチがおまけで台無しですが、だってエロパロだもの
- 42 :2013/09/03
- 大長編お疲れ様です。
お見事です。ノブとあかねちゃんの初体験素敵ですね。
ノブの性知識が両親直伝とは母息子近親フラグなのかな。
まさかの花園兄妹まで登場するとは作者さんの守備範囲の広さに驚きです。
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