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2013年01月オリキャラ220: Only One Guardian〜オリキャラPB3〜第1章 (202) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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Only One Guardian〜オリキャラPB3〜第1章


1 :2006/01/09 〜 最終レス :2012/06/24
このスレではオリジナルキャラによるPB3(Play By BBS)を行います。
版権キャラ、流入キャラクターは登録不可能ですのでご了承ください。
PB3は掲示板上でキャラになりきり、物語を進めていくものです。
その上で大原則となるものを掲示しておきます。
◇荒らしは原則スルー、無視。煽りも無視です。
◇基本的にPL発言は可能だが悪口・過度の批判は無し。
◇マナーが悪い他人にはしっかり注意すること。傍観者=共犯者です。
◇行動描写は()で括り、台詞は地の文で表すこと。
以上を守れない場合はこのスレに来る前に逝って下さい。
Contents
>>2>>4 バックストーリー
>>5    ローカルルール
>>6>>7 プロフ関係テンプレ
>>8>>9 設定資料集
※2〜9Get禁止。

2 :
2036年。人類にとって最大の出来事が起こる。
「Earth Impact(アース・インパクト)」多くの国が環境の破壊により崩壊、
人口が急激に減少すると共に食料・資源を巡って生き残った国同士の戦争が多発。
難民の数は10億人を超え、飢餓が進み、人々は苦難と深い悲しみに生きる動物となった。
しかし、それでも生き抜いて行く人類はいた。
戦争を上手く利用し生き残った国家は「Survive State(サバイバル・ステート)」、
通称S2国家と呼ばれて生き難くなった地球で国民を養っていた。
また国家に所属せず、行商を繰り返して生き抜いている民族もいた。
彼らは戦火を潜り抜けキャンプを張り移動しながら生活していた。
そんな世界で行われる戦争の形は多種多様。
銃撃、戦車、戦闘機や戦艦が使用される戦争、
剣や盾等で乏しいながら生き永らえる為に行う戦争、
そして、大型兵器で世界を支配下に置こうとする戦争。
様々な国が自己防衛のため、繁栄のために相手を滅ぼそうとしていた。
やがて資源を獲得する国は、
切り札として大型の兵器を作り出す。
「汎用人型戦闘用戮兵器:エスペランザー」
人が人をすために作り出した最高傑作である。

3 :
エスペランザー……"希望"という名を持つこの人型兵器は、
戦いを勝ち抜いた人類の英知を結集し生み出された最終決戦兵器。
圧倒的な戦闘能力と特殊な出力機関によって最強の戮兵器となる。
特殊な出力機関、それはコアと呼ばれる"生命力"の応用装置である。
このコアは最も繁殖能力の高い14歳の女子を装置として搭載し、
その人物の生命力をそのままエスペランザーのエネルギーに変換するというものである。
生命力は原子力などに比べ多くのエネルギーが得られることが判明した。
この技術は公式には発表されず手順を記した物も廃棄され、
2040年以降、完全なエスペランザーが生産されることは無くなった。
また、このコアを作動させるためのパイロットは14歳の男子でなければいけない。
コアのエネルギー制御に男子の生命力が必要だからである。
このコアにより従来の限界を超えた重量でも爆発的な速度で動け、
安定した直立二足歩行を成しえるエネルギーを得られるようになった。
故に人に近い装備を巨大なロボットに搭載、使用可能となった。
しかし、そのためにはパイロット、コアを最適な身体に保つ必要がある。
そのため、パイロット、コアに選ばれた少年少女は14歳の身体を保つ術を施す。
彼らの命を削る、その術を。
そうしてエスペランザーは兵器として命を宿すのである。
旧スペイン地方の研究機関で生み出されたこの兵器は、
混沌とした世界を力によって統一することを目的として、
旧スペイン地方連合国、ADEDU(エイデュー)の軍に配属された。
しかし、パイロット達が逃走し兵器ごと行方が途絶えた。
その後技術が様々な地域に流出し2040年には世界で6体が観測された。
やがて世界はその6体のエスペランザーを中心に分裂していく。

4 :
6体のエスペランザーを取り巻く世界情勢。
人が人を滅ぼして生きながらえることが世の決まりとなりつつあった。
エスペランザーの圧倒的力に物を言わせようとする者、
それに反発して生きていこうとする者。
戦火を掻い潜り民族の存続のために力を振るう者、
それを襲い私財をむしり取ろうとする者。
言葉に訴えかけるものがいれば、
旋律に乗せて思いを謳う者もいる。
たとえ世界が荒れても、
人が人をしても、
世界は人々の心の上に成り立っていた。
戦争のために生かされる少年少女達。
それを取り巻く大人の欲望や陰謀。
守ろうとするもの、消そうとするもの。
生きることにしがみつきんでいくもの、
を望んで生きながらえるもの……
人々は誰も自分の心で動いている。
2040年、新たな物語が動き出す。
……Back Story Fin

5 :
PB3〜Only One Guardian〜の書き込みルール
=PL参加資格=
◇精神的に21歳以上の思考・判断が出来ること。
◇常識的な発言マナーを守られること。
◇PB3の基本的な方法を知り自然にロールを回せること。
◇挨拶ができる、相手に対しての思いやりがあること。
◇世界観をある程度理解できること。
◇日本語が理解でき、常識的範囲で使用できること。
=PC参加資格=
◇14歳以上であること。
◇人間であること、獣人などは厳禁。
◇過度の身体誇張は禁止。(爆乳や爆○ンなど……)
◇改造人間は禁止、ただしコア、パイロットのみ老化なしの改造済み可。
◇パイロット、コアは14歳でなければならない。6名以下でなければならない。
◇無敵、完璧超人キャラなどは進行の妨げなので禁止。
◇必ず名前にコテハンをつけること。無ければ無効とする。
=世界観上規則=
◇18禁行為はあくまで要素であり目的ではないというのがこのスレ。
 それがメインの方は向いて無い気がします。あくまでストーリー中心で。
◇14歳の性行為はまずいのでは?というのがありますが、
 身体が14歳なだけで、実年齢はいくらでもいいんです。
 つまりパイロット、コアは性行為OKなんです。
◇バトルについてはダイス機能が無いので必然的にロール判定になります。
 ストーリーの流れを参考にして勝敗を上手くつけてほしいと思います。
◇勝手に世界情勢を変えるようなロールは無しです。
 世界情勢は皆さんのロールによってGMが書き入れますのでご心配なく。
◇ストーリーがどこで起こっているのか、(地域、国家、民族など)
 最初にロールを回す人が==などで書き入れると後続がやりやすいと思います。
 また、ロールに入る際は行動描写は簡単でいいのでいれて下さい。
その他、質問がありましたら書き込んでいただいて結構です。

6 :
キャラクター登録テンプレート
呼称:
正式名称:
年齢(肉体年齢):
実年齢(パイロット・コアのみ):
身長:
体重:
3サイズ(女性PCのみ):
所属(国家・民族):
役職(兵士・コアなど):
髪型/髪色:
性格:

外見:

装備:
備考:

PLHN:

7 :
エスペランザー登録テンプレート
固体判別名:
開発国域:
パイロット名:
コア名:
機体全長:
機体幅:
重量:
視界確認装置数(眼の数|∞):
行動制御腕数(腕の数|〜6):
装備:
遠距離戦用武装(1個)
近距離戦用武装(3個まで)

特殊戦闘用武装(2個まで)

最高速度:
設計施工者(登録した人のHN):

8 :
設定資料・用語集(世界観理解にお役立てください)
エスペランザー:
汎用人型戦闘用戮兵器の通称。
スペイン語で"希望"の意味。世界に6体ある大型戦闘兵器。
二足歩行と多重量での円滑な出力が可能。
パイロット(別称:ホープチャイルド):
この場合はエスペランザーの操縦者の意。
肉体年齢14歳の男子でなければいけないため専門の訓練、手術を受ける。
〜候補者:現行のパイロットがんだときのためのストック。
コア:
エスペランザーの動力として生命力を供給する人物。
肉体年齢14歳の女子でなければいけないため専門の手術を受ける。
〜候補者:現行のコアがんだときのためのストック。
Earth Impact(アースインパクト):
第3次世界大戦を含む人類の生存危機の総称。
環境の変化、飢餓の進行、国家の崩壊などが含まれる。
S2国家:
戦争を利用し資産を増やして存続する国家。
Suavival Statsの略称でもある。
LDN(ラデン):
行商民族の総称。
戦争兵器や食料、資材などを売買して移動生活をする民族、
これを襲うものもLDNに含まれるが別にALDN(アラデン)とも呼ばれる。
ADEDU(エイデュー):
スペイン地域連合国の名称。
エスペランザーのパイオニアで、侵略主義国域。
初期型脱走後、エスペランザー1体を生産。
RUJAN(ルージャン):
旧ロシア東部・アジア圏連合の名称。
エスペランザーの技術を取り込み1体を生産。
しかしながら平和主義国域。
AFRAN(アフラン):
アフリカ大陸連合の名称。
資源が乏しいながらエスペランザーを1体所有。
裕福な国家を狙う侵略主義国域。
USAS(ユーサス):
アメリカ大陸国家連盟の名称。
もとよりの資源を活かしエスペランザーを保有。
世界統一を狙う侵略国家主義。
S2AUS(エスツーアウス):
S2国家連合国の名称。
戦火を潜り抜けた国家が協力するために設立。
エスペランザーを1体所有も平和主義国家。
HOPE(ホープ):
希望と言う英語を名に持つLDNの一。
エスペランザーを1体保有。戦争兵器を売買する。
Chaos(カオス):
混沌という名を持つALDN。
精鋭の戦闘部隊を持ち、LDNの多くがこの前に散った。

9 :
所属可能地域
(所属のところに書けるものです。)
ADEDU公立軍:
ADEDUによって設立された軍隊。
戦車軍団を主力とする集団。
ADEDU特別部隊:
エスペランザーの開発、出撃を行う機関。
研究部門、出撃部門、整備部門がある。
RUJAN戦闘部隊:
エスペランザーを有する軍事部隊。
特殊部門ではエスペランザーを保有、制御し、
戦闘部門では通常戦闘の陸海空軍を有する。
AFRAN革命隊:
AFRAN公認の先頭集団。
戦闘機による爆撃を得意としている。
AFRAN特別開発機関:
AFRAN所有のエスペランザー研究機関。
出撃、開発など専門的に司る。
USAS軍通常戦闘部:
陸海空を有するUSASの軍部。
全フィールドにオールマイティに戦闘をこなす。
USAS軍特殊戦闘部:
エスペランザーを主力に組まれた特別部隊。
開発専門、制御専門部隊に分かれる。
S2AUS自衛部隊:
攻撃を受けた際の自衛のための軍隊。
エスペランザーを主力として短期決戦を目標とする。
HOPE:
主なLDNの一つ。戦争兵器を売買して生計を立てる。
エスペランザーを所有、これはADEDUの初期型。
Chaos:
ALDNの主格的集団。少数精鋭部隊で相手の柱を崩す。
戦闘を主に教育を図るため人間味に欠ける隊員が多い。
お好みで部門や、専門部隊名も書いて構いません。
なお、パイロット・コアはエスペランザー機関に1組です。
候補者は3組まで許可します。

10 :
それではキャラ登録をしっかりとして、ご参加ください。
質問は毎晩21:00〜0:00まで受け付けています。
そして、基本Sage進行で。危なくなったらAgeよろしくです。

11 :
質問よろしいですか?
レス進行の仕方が分かりません。
@
台詞
(情景描写)
とやればいいのですか?それとも
A
「台詞」
情景描写
とやればいいのですか?
たとえばフェドラという人物が兵器の売り上げを喜ぶというシーンは
@
(大きな電光掲示板に、膨大な桁の数字が並ぶ)
今日も仲良くしあっているようですね。結構、結構。
(軽く口元を緩めると、フェドラは今日二杯目のハーブティーを飲み干す)
A
大きな電光掲示板に、膨大な桁の数字が並ぶ。
「今日も仲良くしあっているようですね。結構、結構」
軽く口元を緩めると、フェドラは今日二杯目のハーブティーを飲み干す。
のどちらにすればいいのですか?教えて頂けると有難いです。

12 :
…と思ったら>>1に書いてあったりしました。
すいません、自己解決しました。

13 :
>>1を呼んでいただけると分かると思いますが、
@のように
台詞(行動描写)という形で進行します。
一般的なPBCでの方式を取らせていただきたいと思います。
結構うるさいですけど、お許しください。

14 :
>>13
すいません。お手数をおかけしました。

15 :
しかし、なかなか人が来ませんが……
やはり設定が濃すぎましたかねぇ?

16 :
失礼だと思われるかもしれませんが、正直なところ
設定が難解かつ長い上、それを厳守したうえでキャラを設定し
ロールを回すというのは少々参加しづらい気がします。
もう少し設定を簡潔なものにし、「大原則」などにもこだわりすぎず
「多少はテンプレからはずれてもいい」くらいの勢いで
気楽に参加できる環境にしたほうがいいかなー…なんて。
もちろん、こうしたからと言って参加者が来るとは限らないのですけど…

17 :
考えてみればここまで濃いと掲示板でやるもんじゃなくサイト立ち上げるべきじゃないか?
なんて考えも浮かんでくるような長い設定でした。
参考としてはエヴァみたいなもんです。あまり括らないようにしてください。
テンプレもカット可能ですし、まずは回してみることからはじめられるようなスレにしたいですね。
バックストーリーは「へぇ〜そうなんだ」くらいのノリで見てもらって構いません。
世界観が壊れたからといって責め立てることなんてありえませんから。そこはGMとして修正方向で^^
それにマナーさえ守ってくれれば書き込みは殆どフリーです、最低限の人としてのマナーですね。
私が守ってほしいのはその位です、説明好きなもので長々とやってしまいましたが……
是非気軽にキャラを生み出してください、設定はあくまで設定ですからね。
参加者が来てくださること……
切に願って待機することと致しましょう。
>>16 ご忠告、アドバイスありがとうございました。

18 :
厨房っぽいけど、人型兵器もありかな?
まぁリアリティーは欠くけど、男のロマンだしな…
そういうの>>1さんはどう判断しますか?
やっぱダメでしょうか?

19 :
まぁ、リアリティーには欠きますけどねぇ。
いろいろとやり方あるしええんとちゃうかな?
くらいの考え方なら問題は無いと思います。
あくまで世界観ですからお好きにどうぞですね。
それと精神的に21歳以上と規定してるということは、
私がどのような存在かは検討がつくかもしれませんね。

20 :
それじゃあ21歳以下の人がやったようなので今までの設定を全部なしにして
名無しが適当に設定から考えていくってのは?
個人的には
・悪魔や妖怪がいて魔法もあるけど科学の発達した世界
・ロボットはある。サイボーグ技術もある。超能力もあるよ
・宇宙開発は月まで到達、月に町を建設済み。コロニーも建設済み
という感じでなんでもありな方がいいなあ

21 :
>>20
ううん、いいと思うんだけどね…。
混沌とし過ぎてしまう気がするのは、私だけなのかしら。

22 :
少尉!こんなところにいたんですか。
早く隊に戻ってくださいよ。

23 :
>>22
あら、もうそんな時間?
分かった、すぐ戻るからちょっと待っててね。
(いそいで軍用コートを羽織り)
…はいおまたせ。それじゃ、いこっか?

24 :
まったく…少尉がそんなんじゃ隊の皆に示しがつかないじゃないですか。

25 :
>>24
あ〜…ごめんごめん。
そうだね、しっかりしないと。
…?
(襟首を押さえた後、ポケットをごそごそと探り)
あれ?そういえばここに入れておいたんだけど…。
あ、あったあった。
(床に落ちてる階級章を拾い上げる)
…あ。
…しっかりしなきゃあって、言ってる傍からこれだもの。
ほんとダメね、私って。

26 :
ええ、ダメですね。
(車に乗り込み、運転しながら。)
本当にしっかりしてくださいよ?
ドジッ子でも一応上官なんですから。

27 :
>>26
そんなにハッキリ言うこと無いと思うんだけどなぁ…あてっ!
(おでこをぶつけつつ、助手席に乗り)
…。
うんうん、分かってるってば。
これからは、しっかりする。
…。
そういえば、駐留キャンプまでどれくらいだったっけ?

28 :
はっきり言わないといつまでも成長しませんから。
(嘆息しつつ横目で少尉を見る。)
少尉、それくらい覚えていてくださいよ。
(辟易した様子で前を見つめて車を走らせる。)

29 :
>>28
そう言うけどね、私だってちゃんと成長してるよ?
ああもう。
どうせ、私はお荷物士官ですよ。ふん。
(不貞腐れて、助手席のシートで目を閉じる)

30 :
そういうことは朝一人で起きられるようになってから言ってください。
毎朝毎朝私が起こさないと起きないくせに…。
(しばらく走って車を止める。)
そんなことで拗ねないでくださいよ。子供じゃあるまいし。
(呆れた表情で少尉を見つめる。)

31 :
>>30
…!
(目を瞑ったまま、ぴくぴくと体を震わせる)
…あ、あれは低血圧だから…。
(薄く目を開け小声で反論)
どうせ子供ですよ、はいはい。
(完全に拗ねた子供のように、ぷいと顔を外に向ける)

32 :
脱いだ服だってそのままだし、階級章を部屋に忘れたまま式典に出ようとするし…。
せめて下着くらいは籠に入れておいてください。
(メガネをついと上げる。)
…。
(完全に拗ねた少尉に嘆息し、頭を掻く。)

33 :
>>32
そ、それは別に…いいじゃない、どうせバレないし…。
(そっぽを向いたまま反論)
…ああ、もう!
(きちんと運転席の方に向き直り)
それじゃあ私が、キミ無しじゃあダメな、だらしのないダメ上官
みたいじゃない!
…あ。

34 :
あぁ、自覚あったんですね。
私はそこまで言っていませんけれどね。
ほら、タイが曲がってますよ。
(少尉のネクタイを正す。)

35 :
>>34
じ、自覚なんてないよ!
キミがそう言ったんだからね、うん!
ゼッタイ言…
(曹長の手が伸び、ネクタイを直してもらい)
ん、ありがと。
(条件反射からか、素直にお礼を言ってしまう)
…。
あー、もう!そうじゃなくって…。

36 :
少尉の為に子供用の結ばなくていいタイを用意しましょうか?
あれなら少尉でも上手く出来ますよ。
(小さく笑って皮肉を言う。)

37 :
>>36
へえ、そんなのあるんだ。じゃあ今度買っ…
ど、どうせ私は子供ですよっ!
でも、でもでも私は子供じゃないんだからっ!
(言っていることが矛盾するほど激昂し)
車止めてっ!
(すっかり荒地になった郊外の風景を見て)
見てなさいよ?これくらいの道…自分で歩けるからっ…
キャンプまでどれくらいあるのか、知らないけど…

38 :
少尉、言っていることが矛盾していますよ。
(メガネをあげて矛盾を指摘。)
わかりました。
(車を止め、助手席の扉を開く。)
少尉はここから歩くんですね。
では私は20km先のキャンプで待っていますから。
(少尉に言うと運転席に戻る。)

39 :
>>38
う…。
(助手席のドアが開き、荒野の冷たく乾いた風が頬を撫でる)
20キロ?そんな遠…あ、あの…。
(いつものように曹長に助けを求めようとするが)
…。
わ、わかったわ。じゃあね!
(精一杯の強がりで、助手席のドアを力いっぱい閉める)
…。
(ふぅ、とため息をつくとキャンプとはあらぬ方向へと歩き始める)

40 :
少尉、どこへ行くんですか?
キャンプはあっちですよ。
(運転席の窓から少尉に声をかける。)
そっちには砂漠以外何もありませんよ。

41 :
>>40
(急いで方向をキャンプの方へと向き直し)
し、知ってたわよ…
(赤くなった顔を隠すように、再び歩き始める)

(が、見て分かるほどのくぼみに足を取られ)
あっ…!
(おもいっきりすっ転ぶ)
…。

42 :
あぁ、知ってましたか。
なら言わなくても良かったですね。
(転んだ少尉の横に車を進める。)
まだ就寝時間ではありませんが?
(運転席の窓から少尉を見下ろす。)

43 :
>>42
うう…
(埃だらけになった顔を手で払い、立ち上がろうとする)
…痛ッ!
(どうやって痛めたのか、片足に痛みが走る)
…く…うるさいっ…
(曹長の嫌味と挫いた足の痛みに、涙目になりながらもよろよろ歩き出す)

44 :
ふぅ…。
(ふらふら歩く少尉に嘆息して、速度を合わせて車を進める。)
少尉、無理はしないでください。
(運転席のドアを開けて少尉を引き込む。)
意地を張らずに車に乗ればいいじゃないですか。
20kmの距離を歩くなんて、時間と体力の無駄なんですから。
(ポケットからハンカチを取り出して、少尉の顔を拭く。)

45 :
>>44
(よろよろと歩いていたが、急に引っ張られ)
あっ…。
(そのまま車の中に戻される)
…。
(ハンカチで顔を拭かれてるうちに、ぽろぽろと涙を流し始め)
く……ひっく…
ど、どうして…わたしって……こんなダメなんだろ…っく…
ワガママ言って……キミの事、困らせて……うううっ…!
(俯いたまま、小さく嗚咽を漏らす)

46 :
(ハンカチで涙を拭き。)
…別に、困ってなどいませんよ?
私は、そんな少尉の副官であることが楽しくもあります。
(少尉の顔を上げさせて見つめる。)
おかげで仕事にやりがいも感じますし。
(小さな皮肉を付け加える。)

47 :
>>46
…んっ…。
(徐々に落ち着きを取り戻し)
っく…ぅ…ふう…
あ、ありがと…いつもいつも…。
ん…。
それって…うん…そうだよね。
私がメイワクかけてるからだもんね…。
(すっかり気が抜けてしまったのか、怒ることも無く)
…。
あ、あのっ!
きょうは…ううん!今日だけじゃなくて……ゴ、ゴメンね…?

48 :
本当、情けない上官ですね。
(挫いた足に包帯を巻き、簡単に手当てをする。)
今更何を謝っているんですか。
もう日常になっていて怒る気もありませんよ。
さぁ、そろそろ戻りましょうか?
(シートベルトを締めなおす。)

49 :
>>48
…。
(手当てを受けている間中、じっと曹長を見つめ)
…。
あ…うん。
(助手席に座り、急いでシートベルトを締め)
それじゃ、お願い。
…あ、それと…出発する前にちょっといいかな?

50 :
はい?何ですか?
(エンジンをかけなおし、ギアを一速に戻しクラッチに足をかける。)
(少尉に顔を向ける。)

51 :
>>50
(シートベルトを外し、ちょっとだけ助手席から腰を浮かせると)
…。
(そのまま曹長の唇を奪う)
(少しの間唇を押し付けていたが、やがて身を離して)
…ごめん。
何も聞かないで。ただ、こうしたかっただけだから。
…。
じゃあ出発。はい!

52 :
んっ!
(唇が離れ、少し呆然として。)
ボンッ!プシュー。
(顔を真っ赤にし、頭から煙を吹いて気絶する。)

53 :
>>52
…。
(衝動でキスしてみたものの、なんとなく小恥ずかしくなって外を眺める)
…。
…?
(いつまで立っても出発しない車を不審に思い)
ね、ねえ……ええええ?!
(湯気を出しながら気絶する軍曹の肩を持ち)
ね、ねねね…どうしたのっ?あわわわ…
どーしよ…ね、ねえ!起きてってば…あわわ…

54 :
【すいません!×軍曹 ○曹長 でした…】

55 :
(ガクガクと揺さぶられるも、全く目覚める気配はなく。)
(結局そのまま車の中で一夜を過ごす羽目になるのでした。)

56 :
うう…なんでこんなことに…。
もし起きたら、こんどは「キスしよ」って言ってからやろうっと…。
(まだ目を覚まさない曹長と一緒に、車の中)
…。
(じっと寝顔を見つめながら、自分のコートを脱ぎ、寝ている曹長にかけ)
…ふふ。
…っくしょん!
(シートを倒し、曹長に身を寄せる)
あったかいけど……ちょっとせまいかな…。

57 :
【お疲れさまです少尉。】
【また機会があれば。】
【では。】

58 :
【お疲れ様でした、曹長】
【お相手して頂いて、有難うございました】
【では、またいつか】

59 :
PB3ってんだから、一日2〜3投稿、それもこんな昼間にしか出来なそうな俺でも参加しても良いもんなのかな?

60 :
保守

61 :
http://linktrim.com/57n

62 :
http://1go.it/d-o-g-a

63 :
http://yep.it/?mkqzva

64 :
http://urlcutter.com?5426

65 :
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://randmaker.com/2ch/01_info.html

66 :
テス

67 :
ふうん、意外と面白そう…
コア一人練ってくるノシ

68 :
頑張れー。GMがいるようだったら手伝うんで言ってくれノシ

69 :
>>68
ありがとー。
ロボものには詳しくないので、是非とも力を貸してくださいな
今夜は眠いので明日張ります…おやすみなさいましー。

70 :
──その日は港に兵隊さんがやってきた。
私は兵隊さんに花束を渡す役だった。
みんな私の手を取り「向こうで待ってる」と言った。
泣いてる人もいた。なにがなんだか、私にはわからない。
それから兵隊さん達は大きな船に乗って、岸を離れていった。
旗を振ったり、唄なんかを歌いながら、みんな楽しそうだった。
2039年 バレンシアにて

呼称:ギウ・ゲルニカ
正式名称:エスペランザ級・110821試験体
肉体年齢:14
実年齢:14
身長:158cm
体重:43kg
3サイズ:75・57・78
所属:ADEDU(スペイン連合軍)配属待ち
役職:兵器型コア予備役
髪型/髪色:肩まで届く、青み掛った巻き毛
性格:感受性に乏しく口数も少ない。
その一方で責任感は強く、ムキになり易い。
外見:深い黒目、華奢な身体つき。愛嬌は無いが整った顔立ちをしている

装備: なし

備考
孤児院で「弟や妹」たちに囲まれて暮らしていた。
強い生命力と従順さが軍の目に止まり招集、コア研究所に送られる。
人付き合いは苦手。青色をした食物をなぜか好む
※「ゲルニカ」は戦災孤児の総称。
戦意高揚のプロパガンダとして喧伝される
PLN:giu

71 :
=ADEDU(スペイン地域連合)基地=
(乾いた大地に果てしなく張り巡らされる鉄条網、そこに砂埃を上げて一機のセスナが降り立つ)
(促されるようにして降りて来たのは、痩せこけた青い髪の少女だ)
(手足は骨のように細く、ただ大きな黒い瞳が異様なまでの生気を放っていた)
(たしか、ほんの数日前までは孤児院で幼い子の面倒を見ていた筈)
(ある日町長さんに呼び出しを受けて、祖国のため力を尽くす気はないかと言われた)
(私はイエスともノーとも言わなかった。親代わりの老シスターも一緒に来ていて)
(数字を書きこんだ紙切れを受け取り、なにかぶつぶつ神様に感謝していたから)
(飛行機が着いたとき、兵隊になるのだという予感は確信に変わった)
(斑尾模様のおじさん達が、私を大きな建物に通してくれた)
(建物の中は白衣を来た、お医者さんみたいな人でいっぱいで)
(体重身長、目の検査をした後で、シャワーで身体を流すように言われた)
(べつに毒ガスとかは出なかった。でもそれまで着てたワンピースもサンダルも跡形もなく消えていて)
(私は裸のままで、油とアルミの匂う工場へと連れて行かれた)
(私は口を訊かない。ただ恥ずかしくて、怖かった)

72 :
【以上、プロフと前書きでした。妄想、何癖、クレーム等お待ちしてます】
【置きレスや一言ロールも可、積極的にフラグを立てていきましょう!】
【パイロット随時募集。モブキャラでのエロも歓迎です】
【エスペランザ(ロボ)のスペックは実際に操縦するパイロットにお任せしたほうが良いような】
【何mくらいのメカが適当なんだろ。コアは二人分入る大きさだから…閑話休題。】
【何も無ければ次でコアに引き籠ります。ではまた。】

73 :
【お待たせしました。
こんなんでいかがでしょうか?】
=同じくADEDU(スペイン地域連合)基地=
Date 2Days ago
(一人の見るからに将校とわかる人物が眼前のドアをノックし、掛けられた声にドアをあけ、一礼をする)
(そこの空間は司令室という名に合うような大きな部屋。そしてそこの主は意外にも……)
ほう、今回は珍しいのだな……対象は「一人」なのか。
(まだ30を超すかどうかの女性であった)
(この年で、ここに配属されたのにはちゃんと訳がある)
(それはけして本人の口から語られることはないのだろうが)
(これでも士官学校をダントツの首席で修めてきた才女であった)
(しかし、越えられない壁というものは確かに世の中には存在する)
(すなわち家柄と性別である。どちらかが欠けていなければ今は一体どうなっていたのだろうか)
(それは本人のみが知るものである)
(さて、詳しくは後に譲るとして)
「はい……大方のデータは平均もしくはそれに準ずるものでしたが、年齢……そして生命力に関しては高水準にありましたので」
そうか、で…直ぐに配属できそうなのか?
「バディ(相方)を見繕えばすぐにでも使用可であります」
それだけの素材ということか。幸い「調整」を施す時間には猶予がある。
くれぐれも壊さず、丁重に扱うように。データの確認後、追って指示は下す。
「了解しました。ではこれにて失礼します」
(そう言って、視線を眼下に落とす)
(データの束を一通り攫ったあと、年齢の欄で数秒視線が止まる)
(その後視線をふっと虚空に移して)
こんなもののために……か。
(と、自嘲にため息を織り交ぜて紙をデスクに放り投げる)

74 :
=同じくADEDU(スペイン地域連合)基地=
Date Same Day
(表向きは志願兵、実態は…そんな新入りをやはり一目見てみないことには、と)
(副官にあきれられながらも先任の子たちと窺うようにその姿を見る)
(将官クラスの女性は私しかいない(しかも子供づれ)のできづいたかもしれないが)
(一言で言ってしまおう、一年ゲリラに放り込めば力でのし上がれる、そんな私の見立てだ)
あれなら、過度に暴れない限り心配はいらないだろう。
即刻少尉の特例配属をレイナ=ヴァンスタインの名で通達しておけ。
それと……あぁ、そうだ。あれを用意しろ。私が直接面会する。
(と、近くの兵士を呼び止め、少し含んだ笑みとともにその場を後にする)
(さて、時は進んで場所は格納庫)
(そういえば東洋の格言には、百聞は一見にしかずというものがあるがまさにそれで)
(これからの事を確認しておいてほしいからであった)
(自身は儀礼服を身にまとい、メカニックとともに待機をしていたのだけれど)
へぇ……ワッツ大尉、ケリィ中尉。曲がりなりにもレディを全裸でエスコートとは良い身分だな。
十分楽しんだか?……あとで、私のとこに来るんだな。じっくり話そうか。
(冷たい声でつかつかと歩み寄り、一瞥すると怯えたようにそれまで先導していた男たちは去っていく)
(その後、くる。とギウの方を振り返り、着ていたブレザーを躊躇いなく着せて)
おそらくは、はじめましてだな。私はレイナという。一応、ここの責任者をしているものだ。
(と、握手を求め)
さて、ここからはなんで呼ばれたのか。何をするのかの答えがある所だ。
怖いのならば、今は見ないことを選択してもらってもかまわない。
但し、お前は遠くないうちに知らなければならないし、理解してもらわなければならない。
さて、どうする?
(あえて、強い口調で問いかけて)
(つまりは、拒否権などはなく求めているのが同意のみであることは明白であって)
……まぁ、許せ。消毒せねばならなかった面もあるからな。
一通りの着替え、また入用なものは用意させている。
(歩きだした後、済まなそうに声をかけて)
(淡々と、それでいて無駄のない解説をしつつ倉庫を回っていく)

75 :
……まぁ、許せ。消毒せねばならなかった面もあるからな。
一通りの着替え、また入用なものは用意させている。
(歩きだした後、済まなそうに声をかけて)
(淡々と、それでいて無駄のない解説をしつつ倉庫を回っていく)
(一通り周り説明を終えた後、そうそうと言ってポケットから手を出し)
これが部屋の鍵だ。おいおい軍規の説明等もしなければならないが……とりあえずは休むがいい。
あ、そうそう。観光をしたいなら好きにするといい。……まぁ、こんなところなのでな。期待はしないでくれ。
(飯は一括で八時だからな。それまでには食堂に来いよ、とだけ言って手をひらひらをさせて去っていく)
(部屋には、奇麗にクリーニングが施された服とサンダル、「軍服一式は今夜指令室で支給する」がならべておいてある訳で)

76 :
>>72
【某ゲームブックを参照するに複座でもいいなら五メートルあれば大丈夫みたいです】
【階級は一般的な尉官→佐官→将官でいいのかな?
別に日本式でも構わないけど】
【つい司令を女性にしてしまいましたが、文句とか合ったら言ってくださいませ】

77 :
==ADEDU(スペイン地域連合)基地・格納庫==
(曲がりなりにもレディらしく、前を隠して縮こまるように小さく歩いてると)
(通されたガレージには厳めしい(ギウの基準では)服を纏った女性が待ち受けていた)
(左右の二人が消沈して去っていくのを見て、ギウは怖い人だと思った)
(次に、厳しいけれど頭の切れそうな人だなと思った。)
(裸で立たされてる自分が何か、哀れな存在に思えた。そんな人だった)
………!
(すると肌に毛織の感触を覚えて、驚いたように目を上げる)
(お礼を言っていいのか判断に迷い、声にならない声を洩らして)
………。ギウ、といいます。…ご存知と、思うけれど。
……宜しくお願いします。
(差し出された手と、自信に溢れた(ギウの基準では)彼女の表情を見比べ)
(糊の利いたブレザーの裾を伸ばし伸ばししながら握手を躊躇ってしまう)
(強い調子で尋ねられ、暫く間を開けてから)
大丈夫、知ってるわ……人しをさせられるんでしょう……?
町長さんに言われたの。兵隊さんになりに来たんだもの…
(困ったように目を反らす。それは紛れもなく本心の現れで)
(もしかしたら、無意識の内に彼女に甘えていたのかも知れない)

78 :
(倉庫に並ぶ巨大な配線や銀色の塊に視線を巡らせつつ、彼女についていく)
(すぐデータ採取に移る気でいた科学者の嘆息を背中に受けながら)
いえ……。気にしないで。…ください。
今まで石鹸とか、あまり使え無かったから…
(彼女に遅れないように、裾を気にせず足早に後ろをひたひた歩いて)
部屋…私の……。ありがとう、ございます
観光……?基地から、出られるの……?
…すみません、いろいろと。
(何かの冗談かと思った。まるで囚人にでもなった気がしていたから)
(とはいえ、砂漠まがいの荒野を行く元気はとても無かったのだけれど。)
(呆気に取られたように鍵を受け取り彼女を見送って、ふと我に帰り)
……やだ、着替えなきゃ……
えっと…12番…この部屋よね。
……私にあてがうには、上等過ぎるんじゃないかしら…?
(鍵に記された番号の部屋は狭く風景で、それでも小綺麗に掃除してあって)
(ベッドの上を見るなり、司令室への行き方を思い出しながら)
(ブレザーを壁に掛けて、元の服に着替える)
………あぁ、怖かった。でも、偉い人なのね。きっと。
後で服、返さないと……
(皺を伸ばしてから返したかったが、生憎アイロンまでは見当たらなかった)

79 :
==ADEDU基地──同日日没==
(どれくらい経っただろう。ギウはベッドで膝を抱えたまま佇んでいた)
(窓から橙色の光が差してた。夕焼けは心をひどくざわつかせる)
……暗くなってきた。夕食は8時、って言ってたわね。
軍服と一緒に時計も貰えるのかしら。解らないけれど、訊いてみようっと
(立ち上がり、食堂に向かう。不案内だが、迷うだけの時間はあると思った)
………。どこ、ここ…
(案の定、迷っていた。説明を受けていない廊下だ。)
(擦れ違う兵士は皆、物珍しげな視線を向けるが、ギウは無視した)
(下手な事をして基地司令に睨まれては堪らない。声を掛ける者は居なかった)
(すると前から陽気に声を張り上げる一団が歩いて来た。その中の一人がギウを認め、言った)
「ヒュー、見ろよ。俺達の天使様のお出ましだ」
「お前が言うと犯罪の臭いがするぜ、カルロ」
「あの歳で少尉だとさ。…砲は撃つより銜えるモンだねえ」
「ははっ、俺が女なら今頃はさしづめ基地司令か」
(彼らは軽口を叩きながら、囲むように立ち止まる)
………通してよ。
(ギウは知る由もないが、みな戦車兵の部隊章を付けていた)
(基地へのコア護送に立ち会った、公立軍の虎の子達だった)

80 :
【この状況で置き。21時頃にまた来てみますねー】
>>72
【なるほどなるほど。でも単座の方が何かと都合が(ry】
【5〜20mくらい?パイロットの方の好みにも因りますけど】
【解り易くていいと思います。創作した階位も有り得るかと】
【司令格好良いよ司令。ではっ】

81 :
【…ひとまず上の状況で待機してみますね〜】

82 :
【ごめんなさい…電子機器に触れてなかったので、情報を得てなくて、遅くなってしまいました】
【恐らく、所望は私ですよね】
【レスに関してはちょっと今からかくので、二十分くらいくださいませ】

83 :
>>82
【いえいえ、お気になさらず〜…此方で勝手に待機してただけなので】
【実はご新規さんも募っていたのですが…誤解を招いてしまって申し訳ない】
【レスを読んでから、相手して下さるか決めて頂いて結構ですよ】

84 :
【はい、少々お待ちくださいな。
あと、聞きたいことなどありましたらご自由に】
【一応青写真だけ描いて話を進めてはいますので答えられるかと存じます】
【司令のパーソナリティーは…またあとで】

85 :
==ADEDU(スペイン地域連合)基地・格納庫==
(値踏みをする視線、私が軍隊に入った頃から向けられたそれはとうに慣れっこではあるのだが)
(主が目の前の女性いや子供と言ってもよいだろう、から注がれているせいか一つ息を飲む)
はは……どうやら緊張を解くことはできたみたいだな。
長い付き合いになるかもしれん。宜しく。
(ためらうギウを見てそれはそうだ、と心で納得する)
(昔より大分強くなったと信じている自分ですらこの環境に突然放り込まれたなら握手を躊躇ってしまうだろう)
(……だからこそ、私は無理やり手を握った。少しでも信じられないだろう話を信じてもらう力になるために)
(帰ってきた答えはごくごく現実的なもの)
……資料によると、お前には姉妹がいるらしいな。
ここからは私の勝手な話だ。聞き流せばいい。
(ふう、と溜め息を着いて)
在る場所に仲睦まじい二人の姉妹がいた。
片方は片方をささえ合い、お金も物もなくとも幸せだった。
しかし、突然その生活は終わりを告げる。姉が妹のため、と言って最低限苦労しないだけのお金と引き換えに自分を捨てて居なくなってしまった訳だ。
そのお陰で、その子は学を学び。無くなったものを埋めるように学業を修め、学校をトップで卒業したりもした。
でも、そうやって周りのから幾ら誉め称えられても……その子の空白は埋まらなかった。
そんなある時、行方を探してた姉が二十年ぶりに帰ってきた……体を完全に壊して、だ。
何てことはない、束の間の楽しみを味わってた時に、偶然出会っただけなのだからな。姉は別人だったよ、すっかり変わってしまって……
ちょっと調べたらすぐ分かったさ、略奪に合い、強姦に合い、しばらくずっと心身喪失だったそうだ。
後悔したよ、自分がのんきに遊んでいただけに尚更な。
しかも、手を伸ばせばすぐそこにいたんだから。
だから、その時憐れなその子は誓ったんだ。
自分の手の届く範囲のものは何だって守りとおしてみせるって、ね。
(自嘲するように語るそれはおそらく誰が聞いても紛れなく自身のもの)
(最後にふぅ、と息をついて)
この基地にいる全員は何か違いはあれど守りに来てる。
それだけは覚えて欲しい。
(とだけ、付け加える)

86 :
==ADEDU(スペイン地域連合)基地・格納庫==
(談話室は新入りの話で持ちきりだった)
(なにせ、通例とはいえ一飛びで小尉なのだから叩き上げの兵卒はやってられない)
全く…あんなものが役に立つのかねぇ。
(パイプを蒸かしながら一人が問う)
さぁ、どうだかねぇ?大方実験台か、ただのお飾りだろ。うちの司令みたいに。
(笑いをあげながら一人が軽口で返す)
西武戦線の「バックフロント」もお偉いさんに祭り上げられて可哀想に。
まぁ、そのお陰で俺達がこうやって安心していられるのも事実なんだがな。
(その一言にそりゃそうだ、と談話室に笑いが巻き起こる)
(余談だが、異名の由来は「浸透戦術」を主とした作戦立案の名手で戦線の後方すら前線である、と言う意味である(浸透戦術に関してはウィキでも見てください))
(そんなたわいもない話のなか)
最近司令、そんなに態度には出てないが雰囲気違うよな?
そうか?あの日ってことかwww
いや、そういうのじゃなくて…えっとな…まぁいい。
(こんな話があったことを付け加えておく)

(場所は変わりまして食堂からはちょっと離れた廊下の一角)
(作戦の全容は上級士官だくの秘匿事項となっている)
(表向きは……だが。
幾人かの感のいい者、情報戦に聡いもの、彼らもそんな例外に区分されるものであった)
(それもあってか、敢えて声を掛けに来たのだ。「特A級重要人物」の姿を見るために)
「ほう、軍法会議ものだな、上官にそんな口を聴くのは?」
(カルロと呼ばれた男はギウには分からないかもしれないが、見せびらかすように差し出した肩には中尉の縫い付けがしてあって)
「一般人が紛れた。って話は本当って訳か。こんなんの為にわざわざ俺達が駆り出されるたぁずいぶんな時代だな」
(もう一人は一人で、検分するように上から下までじっくりと見つめて)
「……さぁて、飯でも食いにいくか。」
(と、少し演技ががった口調で連れだって歩いていく)
(恐らく着いていけば容易に食堂にたどり着くのだろう)
(……本人達の言葉通りであれば)

87 :
【幾つか訂正が……】
【とりあえず以下の文章を一レス目「==ADEDU(スペイン地域連合)基地・格納庫==」に追加で】
や…済まなかった、どうやら誤解されるような表現をしたようだ。
なるべく外部から持ち込むものには消毒を施すことにしているだけなのだ。
伝染病などが基地内で広まったりしたら大変だからな。

礼を言うものではない。体調管理も当然の義務だ。
なにも外にはないが、中にはそれなりの娯楽も用意している。
暇があったら回ってみるといい、尤も嗜好に合うかは正直同姓としては疑問だがな。
私は図書館位しか使ったことはないからどうとかは言えないが。
(ギャンブルに興じるような暇も趣味も無さそうなので、その辺はカットして)
【また、ニレス目は==ADEDU(スペイン地域連合)基地・談話室&廊下==に訂正です】
【全く……粗が出過ぎですね(泣)】

88 :
>>84
【えと、今レス書いているのですが。慣れないこともあり少し遅れそうです。申し訳ない…】
【普段は置きレスにしません?即レスが重要なのは戦闘と行為の時ぐらいかもです】
【あと一つ質問を。司令の階級は少将だっけ、中将だっけ…どこかにあったような気もするのですが】
【その事は抜きにしても、プロフ楽しみにしてますねー。】

89 :
>>88
【いえ、全く問題ないです。私が来たのは、細部のすり合わせが第一でしたし】
【そうですね、時間に追われて伏線も満足に張れないのでは、貴方を楽しませることができませんので】
【質問の階級ですが……実は将官である。としか触れていないはずです。
多分規模的には大将もしくは中将かが適当かと思われますが…只今迷い中です】
【自由に使えるパーソナリティーズとして落としてみたいと思います、あんまり期待しないでくださいね(笑)】

90 :
==ADEDU(スペイン地域連合)基地(以下省略==
…そう。ですね。長い付き合いに…なるといいと、思います。
っ……。…よろ、よろしく…お願い…します。
(手を取り、強く握られる。予想した通り硬く、さほど温もりも感じなかったが)
(痺れるくらいの力の入れ様に、何か強く励まされるようなものを感じた)
(こくり、と頷く。血を分けた妹では無かったけれど、私には、妹。)
(ついで語られた話に目を丸くする。…いや、彼女の姉のようなひとを自分は幾人も知って居た)
(でもそれは司令とは違う人種…彼女たちはされるべき人だったから、と思っていた)
(目の前の軍人たちを、自分たちとどこか違う、完璧で無情な人間と思い込んでいた、その浅はかさを噛み締める想いだった)
…………。
(言葉を返す代わりにもう一度、頷く。見開いた黒目からは、恐れの色は消えていた)
……ごめんなさい。
(聞こえたか聞こえないか、というくらいに小さく呟く)
(司令に同情めいたものを感じると同時に、彼女に流されたであろう血の多さを感じ取り)
(今更のように、自分の上官に畏敬の念を抱くのでした)

91 :
……そうだったの。でも、シャワーを使わせてくれたことには変わらないから。
ここの男の人はあんなにいい香りの石鹸を使っているのね。
……本当、世の中は理不尽に出来ているわ。
(伝染病の恐ろしさは小さい頃から聞かされていた。それと同一のものか否かはわからないけど)
(少し軽口を叩いてみる。皮肉でしかなかったが、ギウにとっては精一杯気を遣ったつもり)
……兵隊さんって大変なお仕事なのね。
解ったわ、落ち着いたら、顔を出してみる。落ち着けたら、だけど。
(司令の表情を見るに、あまり誉められた施設ではないらしい)
こんな所にも図書館が……。
……そう。勉強家、なのね。私は入れて貰えたことが無いから、一度見てみたいわ。
(少し興味を持った口振りを見せる。本を手に取ることは稀で、関心は無かったが)
(兵隊でも何か余事にかまける余裕は許されてるらしい。)
(……彼女の酷評する娯楽に、自分がどれだけ満足出来るか甚だ疑問ではあったが)

92 :
==ADEDU基地・廊下〜食堂==
………。
(紛れ込んだ一般人というのはどうやら自分みたい)
(目をしばたかせながら、背の高い彼らを見上げる様子はそれこそ一市民で)
(無遠慮な視線を撥ねつけるように、ギウは兵士を睨んだ)
(服のワッペンを得意気に仲間に見せびらかす男に軽く軽蔑感を覚えながら、だんまりを決め込む)
(軽い様子で愚痴る彼らを、ギウは冷淡に見つめた。)
(子供と女は生来鋭いものだ。内容は解らなくとも、嘘を嗅ぎ当てる勘は彼らの比ではない。)
(ましてや、ギウは戦災孤児だ。だが、いやだからこそ、彼らの意図まで見透かす事は出来なかった。)
(……飯でも食いに行くらしい。ギウは自然と、それに付いて歩き出した)
(懐かれてると思われたくはないから距離を置いて。時折隠れるように。)
(食堂にはもう兵士らが屯していて、ギウは素早く人気のないテーブルに座った)
(他の兵士の真似をして皿を持ち、列に並ぶ。…人の良さそうなコックが皆以上に大盛りに盛るのには閉口した)
(…ギウには油っぽかったが、食事はそれなりに上等だと思った)
(空腹で忘れていたが、先程の一団はもう居なかった。…兵士とは食事も早い職業なのだろう。)

93 :
>>89
【…遅れましたっ!こんな私ですが、どうぞのんびりとお付き合い下さいませ(汗】
【男性キャラの参加があれば、擦り合わせはさらに大変に…あまり深く考えないで下さいね?】
【伏線も楽しみですが…突然のアクシデントも楽しんでしまいましょうっ】
【そうでしたか〜。是非熟考なさって下さいまし】
【ギウも私も、少尉と少佐どちらが偉いのかよく解ってないと思いますので(笑)】
【明日には司令室に向かいますね。今日はすみませんでした、それでは】

94 :
>>93
【むしろGM代行何て言う謎の役割をしている私のほうが宜しくしたいかもですm(_ _)m】
【キャパを越えるようだったら、越えたなりに何かしますし、大丈夫だと思います】
【計算した上で、上回ってくれるのがこういうのの醍醐味だと思っていますので】
【いや、誰かに投げる可能性と今後も核になる人物なので、
ちゃんとしないと…ってことです】
【伍長とかって誰?って感じですもんね(笑)】
【はい、一応その後に訓練シーンを予定していますので宜しくです】
【私は変レスを置いておきますので。ではまた明日、ゆったりと進行しましょう】

95 :
==ADEDU基地・格納庫==
(無理矢理取った手は小さいながらも艶がなく、暗に苦労を感じさせるものだったが)
(想いは通じたのかもしれない。拙いながらも言葉が帰ってくるのだから)
(これで軽蔑されるならそれはそれでいいのか、と思い)
(また同時にらしくないな、と心の中で呟くのだけれど)
ふ…暫く見ないうちに随分な面構えになったな。
これではどちらが上なのかわかったものではない。
(と、恐らくはこれが普通なのだろう、ギウに苦笑混じりに声を掛け)
(聞こえてはいるのだろうが、振り返らず声も掛けずただ歩き出して)
(けれども、どことなしか雰囲気が軍人なんかではなく一人の女性っぽく見える)
そう…だな。まぁ、ここに居ること自体理不尽なのだ。それくらいしても構わんだろう。
(それなりの対価、だ。と暗にいって見せて)
明日が来るのかわからないのだからな……そして、本当の所は隊の士気を維持する側面もなくはない。
そういう場所なのだ、ここは。
(と、説明をする)
言って置くが、本と言っても軍事関係ばかりだぞ。
嫌でも学ぶことになるのだ、少しは目を通しておけよ。
(私はそれを学ぶのが好きなのだがな、と付け加えて)

96 :
==ADEDU基地・廊下〜食堂==
「お〜怖い怖い。近寄ったのが間違いだったか…」
(寸分の動作で、どう見てもこういうとこが慣れてないのが丸分かりで)
(しかもこの調子なら、引いても状況は進まない)
(つまりは気にしないことが答えだ、と思い)
(周りのやつらに食堂にいくぞと声を掛けるわけだ)
(視点は食堂に移る)
(ありふれた選択制の形式だが、ギウには珍しく映ったのだろう)
(その姿は、ぎこちなくそれをあちこちで隊員が会話の肴として盛り上がっていて)
(また、普段お目にかからない様な量のご飯やおかずに驚くかもしれない。)
(ライトの一番当たるところに、仕組まれた様な空のテーブルがある)
(そこ以外は大抵占拠されているので、嘆息しつつ恐らくはそこに座るのだろうが)
(これは、一種の儀式である。
食堂に集まる他の将にとっては覚えるべき対象は只の一人。
しかし、新人は全てとは言わなくとも、大勢の顔と名前を覚えなければならない。
……本人にはいささか迷惑かもしれないが、領域を共有する者にとっては地味に大事なことなのだ。
(参照:神聖ローマ帝国の儀式より))
(全部埋まっていたテーブルは人を変え、ギウが食を進めるあらたな視線が向けられる。
食堂が大きいと言っても、人はそれより随分と多いのだ)
(ギウが食を終えて席をたつ頃、時間にもよるが(約三十分間隔として第三弾位か)の兵士と入れ換えの時期で)
(また新たにごたごたし始めた食堂を後にすることになるのだろう)

97 :
==ADEDU(スペイン地域連合)基地司令室==
(レイナは悩んでいた。
現状で、ギウは宙ぶらりんなのだ。
コアとしての役割も現状必要でもなく、かといって兵として扱うには練度が低すぎる…いや、そもそもそれは上から苦情が来るかもしれない。
最初はいいだろうが、次第に大きな懸念事項になるやも知れない)
さて……仕込むにしても誰がやればいいのか…
(つい、そう口に出てしまうくらいに)
「暫くは様子見しか…ないでしょうね」
(と、近くにいた副官らしき人物が声を返す)
丁重に扱えとの指示で、まさか戦術大隊を送らなきゃいけないくらいだったもの……下に組み込んだりしたら私がされるわ。
(そんなことを言いながら時計に目をやると、時刻は九時を回っていた)
あら、ちょっと私の分を貰ってきて。
(と、少し慌てた素振りで声を掛けて、副官が部屋から出ていく)
(そんなGMシーン)

98 :
【さて、まずはうっかり寝てしまって遅れてしまったことに謝罪をば】
【それと、連絡を】
【司令室で質問シーンを挟むのだけれど。
一応、兵としても使えるように
(あと、基地内の体面もありますから)
研修期間の後、どこかにはつかせる予定なのですが、
銃をもつか、看護に回るか、指揮をするかに大別されます。
選ばせる予定なので、一考を。

【このあと、パーソナリティーズとして司令のプロフィールを投下します】

99 :
=パーソナリティーズNO.1=
呼称:レイナ
正式名称:レイナ=ヴァンスタイン
年齢:34
身長:172
体重:74
3サイズ(女性PCのみ):68(C)/57/70
所属(国家・民族):ADEDU公立軍、イギリス人
役職(兵士・コアなど):連合基地司令(階級は大将、数種の勲功持ち)
髪型/髪色:ショートカット/栗色
性格:基本的に強い性格、先を見透した発言も出来る。
また、実力でこの位置にいるため、数々の武勇伝を持っている。
外見:筋肉質ではあるが、引き締まった体をしている。
細い切れ長の目に、外では大抵サングラスを着用。
基本的に薄手の軍服を着用している。

装備:H&K G36アサルトライフル(ドイツ製)
FNハイパワー(イギリス製ハンドガン)
備考:若くして大将にまで上り詰めた、西武戦線の英雄。
ドイツ軍お得意の「浸透戦術」の申し子とも称される、作戦家であり、「バックフロント」の異名で対峙したアフリカの敵将を震え上がらせた。
ちなみに異名は、戦線後方でも彼女にかかれば前線と何ら代わりがない。
つまりは、どこから攻撃が来るかわからない所に由来する。
現在は一種の宣伝の様な形で、司令に納っている。
主な戦いは、シルバーアローズ(銀の矢作戦)、トブルク防衛戦等
【使いたい方がいらっしゃいましたらお好きに、しかし用法、要領にはご注意下さいませ】

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