2013年10レズ・百合萌え350: ●スケッチブック 百合隔離スレ● (441) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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●スケッチブック 百合隔離スレ●


1 :2007/10/19 〜 最終レス :2013/06/13
スケッチブックの百合談義等はこちらで!

2 :
女性キャラの方が多数派なのに、百合妄想しにくい作品なんだよなぁ……。
とりあえず涼風コンビはガチで。

3 :
オレは1巻の頃から百合妄想してた

4 :
涼風くらいしか無いな。
100%妄想で麻生とケイトとか…アニメにはケイト出ないっぽいが。

5 :
俺は夏空、涼風派。

6 :
空×葉月かな
>>2 作者はホモレズとかソッチ系興味なさそうだ
それはそれで健全なのかも知れんが

7 :
むしろこの作品、兄妹とか姉弟の方が妄想しやすい。

8 :
というか男女間ですら恋愛フラグ0だからな。
これだけ登場人物多い作品でこれはむしろ珍しい。

9 :
>>8 だがそれがいい
とりあえず学園モノならラブコメやっとけ、みたいな安易な妥協をしないのがこの漫画の個性じゃないかと

10 :
スケブで百合っつったら、ミケとハーさんくらいしか無くね?
涼風は漫才やらせてりゃいーんだし。
まさか、アオバアリガタハネカクシとカモノハシ(イネ科)のパヤパヤを妄想!?
犯罪よ!それは犯罪よっ!
逃げてー!(つД`)・゚・。栗ちゃん逃げてー!

11 :
つか根岸が邪魔だな
あいつはもっと空気化して欲しい

12 :
>>11
根岸で邪魔ってどんだけ心狭いんだよwwwww

13 :
>>11
根岸は普通に良キャラ。百合妄想の邪魔にはならない。

14 :
>>12 キャラ的に好きじゃねえって言ってんだ
心の広さの問題じゃないんだよWWW
ウザいからこんなトコまでくんなアンチW

15 :
>>14
キャラが嫌いじゃしょうがないな。

16 :
さすがに根岸嫌いってのはどうかと思うぞ
百合「厨」と呼ばれても仕方がない
ARIAの暁とか明らかに特定のキャラとくっつけるための男ならまだしも…

17 :
涼風スレより転載の転載の転載
ttp://cap.in.coocan.jp/s/1193142333589.jpg
お互いの呼び名は「涼ちゃん」「風ちゃん」
兄弟双子とかじゃないのに常に一緒。
こんな萌え設定に食いつかなきゃ百合スキーと言えないだろう!

18 :
>>1
アニメ化したしスレ立たないかなーと待ってたらいきなり隔離スレかよw

19 :
クマの頭の大きさ訂正される麻生さんが俺の頭の中じゃ百合っぽかった

20 :
ケイトに攻め込まれてる夏海

21 :
>>16 まぁ12はただの百合アンチだから放置プレイで

22 :
もう十分放置な流れなのにいちいち蒸し返すのも放置になってないと思うぞ
とりあえず俺が言いたいのはだな、もっとぱやぱやして下さい。

23 :
樹々さんと栗原さんは夫婦なのか?
いつも一緒にいるだけじゃなくて、家で一緒にカレー作ったり、トリビア見たりしてたけど。

24 :
そんなの当たり前だろ

25 :
写生会の栗原先輩やたら可愛かったな。
空→栗とかは…、マイナー過ぎるか。

26 :
樹々と栗原、涼風コンビが教室のシーンで百合ってたな。

27 :
>>25
それはメジャーだな

28 :
とたんは百合属性ないのか

29 :
>>28
ヘテロ恋愛フラグも無しだからな…
とりあえず男女同性間問わず恋愛させとけ!な今時に珍しい。

30 :
根岸と神谷は?けっこーあうと思うけど・・・
それよりも栗ジュジュ好きだったのが
出張版の山の話のおかげで空栗もありだな〜と・・・

・・・アニメがみたいです(地方者) orz

31 :
アニメのEDって、完全に 鳥ちゃん→空 だよな
しかしキャッキャウフフな百合ではなくもっと清いというかなんというか・・・
本当に手ごわい作品だな。pink系板的には。

32 :
麻生*毛糸萌え

33 :
>>32
禿同。ケイト受けいいよケイト受け

34 :
今回良かったな。
ケイトも良いが個人的には、落ち込んでる麻生を葉月が引っ張るシーンがツボに入った。

35 :
涼風好きな俺は昨日からwktkがおさまらない。
ボリュームアップしてると良いなー

36 :
空栗萌える。
空の好意に気付いてるけど、あえて気付かないふりして楽しんでる構図でさらに倍!

37 :
ケイトが誰と話していても間に割り込む麻生さんの独占欲萌

38 :
>>34
うん、あそこだあそこ!
誰かここに夏海×葉月を投下してくれ

39 :
1話だっけ、空がかすが先生にびびってドアの陰でgkbrしてるシーン
この子ヌータイプやなあとオモタ
でもそれがいい

40 :
あげとくわ

41 :
最初は樹々さんと栗原さん、空とカメラ娘に萌えるかなーと思ってたんだが…
 
空→栗原がドツボにはまった
なんていうか…誰か助けてくれ

42 :
原作の出張版を読んだ瞬間から空×栗原先輩に萌えてる俺には助けられないな……

43 :
即席釣竿の回の「やはりクリハラ先輩はすごい」で転んだ俺にも助けられない

44 :
今日出張版買ってきた
いやー違うとわかっていても59pで空が恋しちゃったように見える不思議

45 :
普通に栗原×空はたまらんだろ

46 :
とりあえずこれは深夜じゃなく夕方かゴールデンで子供にみせるべき





百合展開も無意識に刷り込める

47 :
>>44
いやーあれは恋……とまでは行かないにしても栗原先輩の笑顔に惹かれた描写と
見ておkだと思うよ、虫を見て驚いたわけじゃなくてね
空のモノローグ「そこに見る景色は人それぞれ」というのはつまり、栗原先輩は虫を見て喜び、
空はそんな栗原先輩を見てビリビリ来たって事かと

48 :
>>47
それだ!

49 :
>45
 空×栗の間違いじゃないか?
 栗は攻められてこそ映える娘だ。

50 :
アニメ一話で空が栗ちゃんの後ろちょこちょこくっついてったとこが可愛かったな
栗×空でも空×栗でもいい。どっちもイイ!

51 :
空は攻めできるのか?

52 :
寧ろそっちの方が面白そう。
栗と二人きりになったとき、空の中の「何か」が目覚めたり、とか。
あるいは、「うん、うん」とか言いながら栗の胸を揉みしだく、とか。
攻めも無口で執行する空。

53 :
>>52
そうゆう雰囲気になるとスイッチが入るのか
 
ちょっと困りつつ押し倒される栗ちゃんが浮かんだ

54 :
ジュジュは人気なさそうだから仕方ない

55 :
>>46
朝っぽくないか?土日とかの。
深夜じゃなくても全然大丈夫そうだけどな。
先週の放課後の教室シーンで、夏海達が教室に入る前、
空は栗ちゃんに告白しようとしてたと妄想。

56 :
誰かSS書こうぜ?

57 :
>>56
【社会】 予備校生、大手予備校内で大麻を売買。九州大生も大麻譲り受ける…福岡
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1197007332/
を見て、ひょっとして栗ちゃんあたりが自宅で…と思った俺が
罪滅ぼしに書いてみるわ。
出来上がるかどうかはシラネ。ひだまりのSSも書きかけで止まってるし。

58 :
>>57
>>56じゃないが
笑顔で期待してます。
 
>>55
あれはどう見ても告白する雰囲気のようだったな
夏海達が来たんで告白から質問に変えたんだと妄想してみる

59 :
>>55
>>58
あれ…俺がいる…

60 :
>>57が麻生譲り受けるに見えた俺は重症

61 :
涼風は全ての手順が秒単位であらかじめ決められたかのような
てきぱきとした無駄のないエッチをしそう
ためらいの「間」とかがないというか

62 :
>>55を読んでから先週を見直したら、もう告白シーンとしか
思えなくなってしまった。
で、今週は……根岸妹→空?
すると、根岸妹→空→栗←→樹々か。

63 :
>>52 栗が感じてるトコって何か妄想しずらい
麻生や葉月とかのえっちなシーンは何かイメージしやすいが

64 :
>>63
意外と普通じゃないの?
こう…声出さないようにもぞもぞはぁはぁ
 
なぜか横顔しか想像できない自分がいる
正面が想像つかない

65 :
栗の顔の造形だとエロい表情は難しそうだな

66 :
顔を赤らめるのみ、ってことになるのかな。某学生グループの潔みたく。
仕掛けたローターのスイッチを入れて、「あ、赤くなった…」と悦に入る空。

67 :
春日野先生とそよぎ先生はその昔・・・

68 :
春日野先生は受けですか?

69 :
女子部員を食い漁る春日先生

70 :
実は部長の牝奴隷な春日野先生。

71 :
空閑だけは食ってるつもりが食われてた春日野先生

72 :
空閑で百合を見てみたい

73 :
書いてくれさぁここで空閑の百合を書いてくれ

74 :
相手は誰だ相手は
 
書かないけどね☆

75 :
あえて神谷

76 :
原作だと柴田真砂(美術部OB)に懐いてたけどね

77 :
では柴田さんで
栗原スレにあったんだがジゴクノカマフタの花言葉は「あなたを待っています」らしい

78 :
百合的に考えても
百合抜きで考えても萌えるな>ジゴクノカマフタ

79 :
>>77
そんな意味があったのか…
空は何かのきっかけで気付いて歓喜するんだろうな

80 :
栗と神は最初男だと思ってた、、
>>70 板違いだヨソ池

81 :
スケッチブックで百合書く人増えればいいのになー
 
柴田×空閑を想像したら激しく萌えた

82 :
ミケ×ぶちで考えたオレは・・・・

83 :
誰か猫ども擬人化してくれないかなあ
獣娘とか萌えるんだが

84 :
ハーさん×ミケ
むしろ猫のままで

85 :
ハーさん+ミケ×空で頼む

86 :
空 「今日は、スカートを穿かないで学校に行こう…。
.   ミケとハーさんには、鮑のお皿であげちゃおう…」

87 :
空×樹々くんとか需要あるだろうか…
エロでも何でもないんだが

88 :
>>87
あるよー需要あるよー
投下してくれるなら楽しみにしてる

89 :
>>87
空×樹々ってどんなんだ?

90 :
こ…こんばんは
遅くなりましたが投下しにやってきました…
>>89
原作だと殆ど絡みないけど、アニメ樹々くんのお姉さんっぷりと
空の愛されっぷりにやられて、総攻めでいいなああって思ったりとかして…

SSというか殆ど会話のみなのですが、アニメくらいゆっくり、
なおかつ空の声で読んで頂けるといい感じかと思われます
↓では空→樹々ほのぼの エロなしですみませんorz どうぞです

91 :
最近、ちょっと寒い。
廊下なんか、特にひんやりしている。
教室の、ドアの枠の銀色のところにうっかりさわってしまったりすると、ぶるぶる っと背中が震えてしまうのだ。


ガラ ガラガラ ガラ

「あ、梶原さん来たねー 机、もう寄せてあるよ」

(…佐々木、先輩…)

ぱた ぱた
「一人?」
こく

今日はうちのクラスはめずらしくホームルームが早く終わって、一人で来たのだ。
二人のクラスは、まだ 時間が掛かりそうだったから。

92 :
「ちょっと来るの早かったよね、まだ部長さんも来てないみたいよ。
春日野先生もいないし…って、まあ、先生が遅れてくるのは珍しい事じゃないけど」
きょろ
(二人、だけ? まだ、他に、誰も来てない…?)
きょろ きょろ 
「あー栗ちゃんはね、さっき授業中、窓からムラサキシジミ見つけたんだーって言って…探しに行ったよ。
私も見てみたかったけど、今日ちょっと風邪気味なのよね。日は出てるけど、外、そろそろ寒いでしょう」
シャ ッ
(…風邪…気味…)
 ……あ の…へい、き…?
「うん、別に悪寒がするとかって言うわけじゃないの、大丈夫よ」
(……うん、大丈夫 そう)
「梶原さんも、あったかくしてないとね。風邪引いて部活来れなくなるの、つまらないでしょ」
シャ ッ
 うん、うん
「それにしても、寒いねえ」
 うん、うん
「お日様はでてるのにねえ」
シャ ッ

93 :
 …ぁ
         きら きらっ
一番大きな窓際のカーテンを残らず開けると、佐々木先輩の色素の薄い髪が、おひさまの光で金色にきらきらと光っていた。
(……きれ、い…)
顔の真ん中で分けた、ゆるめのふわりとした前髪で、チカリ チカリといくつもの小さな星が弾けているようで…。
(まぶ し…)
「…あ、梶原さんもしかして、描きかけのデッサンとかあったりした?」
ぱた ぱた
「ん?」
ぱたぱた ぱた     (きらきら、きらきら…)
「…?  なあに?」
そわ そわ
「どしたの?」
そわそわ   くる、くるっ
「くるくる?」
 …かみのけ…
「私の?…あ、いじりたいの?」
こくこく
「いいわよ、はい どーぞ」         しゅる、るるん      ぱさ っ
(ぁ…きら、きら…)
 ………?  ぁ、…えっと
「あ…… あは、座ろっか。 ね」

94 :
ふわ ふわ     (金色、だ)
ふわふわ     (ふわふわ、だ)
ふわふわ ふわふわ     (やわらかくて、細い髪の毛だ)
するする 
「栗ちゃんにもよくいじられるわー。そんなに気持ちいいの?」
(でも、私よりも量が多くて)     くるくるくる するん
「…ふふ、  …ん…ちょっと、くすぐったいわね」
(…あったかく、て)

かた ん  
「ん?」

(……おひさまの、におい)
すり …
「…あ…梶原さん?」

すり すり       (なんだか)
「あは、猫みたいね」

95 :
 …。
(………先に、言われてしまった…)


「にゃーん」
 ぁ
「ごろごろー」
 ぁ、 ぁ…
私を見つめて、小さく肩をすくめた一瞬、ふわり と
先輩の香りが して
「って言っても、人間じゃ喉なんてくすぐったくてしょうがないけどね うふふふ」

(……………………… ……………)
(………… きら きら ………)


……そう言って、私の喉をぐるぐるした佐々木先輩は、
おひさまの笑顔でぽかぽかと 笑ったのだった。

96 :
改行エラー出まくった…くそ…orz
なんか色々読み取れない感じですみませんorz
特に「分かるかー!」と言われそうなとこは3/5の「くる、くるっ」ですが、
これは空が人差し指を立てて髪の毛をくるくるするジェスチャーをしてるのだと思って下さい…orz
と、というか「梶原さん」「佐々木先輩」で合ってましたっけ?orz
ま、間違ってたら、どうしよう!

97 :
>>96
GJJJJJJJJJ!!!!!
空が可愛すぎるわぁ!!!

98 :
>>96
ちょ、投下ktkr
GJ!乙でした!
 
すんごいふわふわして可愛かったです!空樹々…新しい道を開いてしまった……

99 :
ああっ先を越されてしまったw
>>96はGJ!
なんか童話の一節みたいな感じでいいね。

100 :
>>96がGJすぎる

101 :
アール子さんGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

102 :
こういうのいいね。

103 :
もうアニメ最終回だな
今以上に過疎りそうだ

104 :
何ていうかアニメ化しただけでも奇跡の様な気もする
てかここはアニメで存在を知った人が多いんかな?

105 :
ブレイドでドリゴの次にアニメ化が無謀な漫画だと思ってた

106 :
麻生は葉月のいい嫁になれるよきっと
今回の話見て思った

107 :
名前だけは知ってたな>スケッチブック
そして何故か百合があると思ってた
 
今週の毛糸×空もいい、と思った

108 :
涼風はもう二人一緒にいるだけで百合な雰囲気全開だな

109 :
>>107訂正
今週の で 毛糸×空もいい、と思った

 
栗空のいちゃいちゃが想像出来なくて苦戦中
二人仲良く道端の花やら虫やら眺めてる絵しか浮かばない

110 :
>>109
それでおk
それだけでおk

111 :
空「く、栗原先輩は私と虫どっちが好き・・ですか・・・?」
栗「う〜ん・・・虫かな」

112 :
栗「はっはっはっ冗談だよ。」
空(…いつか、私の虜にして見せるのだ。)

113 :
なんで空が攻めなんだよw

114 :
>>113
気持ちがうまく伝えられずモヤモヤした挙句の襲い受けだと考えるんだ

でも空って攻め気質だと思うんだがな
口数少なくてあまり読めない分、「え?え?何?」って言ってる間に
受けは上着を一枚脱がされてそう
空はよし!と満足して帰っていきそう

115 :
うん、うん、

116 :
空は将来、ビオトープ管理士になった栗原さんの助手をしてほしい。
そうすれば今と変わらないほんわかした関係がずっと続いてくれる。

117 :
つーか百合棒付いてそうなのは誰よ?

118 :
田辺涼

119 :
>520 名前:ヘンタイン 投稿日: 2007/12/21(金) 22:01:32 ID:ccf0p1h8
>栗ちゃんのおしっこでお茶づけ作って食べたい。
>537 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ 投稿日: 2007/12/22(土) 23:09:24 ID:f12aLC/5
>>520それはお茶づけとは言えないんじゃ・・・尿づけ?
お茶を学校に忘れた空が栗原先輩にお茶をねだる。そんなことが脳裏をよぎる。

120 :
それは普通のお茶をだよな?一瞬おしっこをねだるのかと思った

121 :
アバ茶というヤツか?

122 :
アバ茶ってなんだろうと思ってググッたら
く、栗ちゃんはそんなことしない!

123 :
栗ちゃんは百合棒ついてそう

124 :
最終回か…百合目線で見ると。
花見の木のとこの栗空とEDあたりのじゅじゅくんと栗ちゃんに萌えた。


125 :
ついにアニメ第1期(?)の最終回終わっちゃったな〜
でも百合成分は補給できたから良かったw
麻生と葉月が最後二人で仲良く歩いてるところとか
確か設定だと葉月って二人きりの会話苦手なんだよね
でも夏海とはその一線を越えている仲、つまり百合…
は言いすぎにしても色々妄想できるなぁこれ
この二人のコンビ好きなんだよ

126 :
転載するばい!
ttp://www.imgup.org/iup526178.jpg

127 :
木の音が云々ってとこに萌えたな…栗と空はああいうのが似合う
 
最終回か…

128 :
原作は続いてるんだよな?

129 :
もちろん
みんな読んでないの?

130 :
まだ原作集め途中なんだ

131 :
読んだけどやっぱ涼風好きだ
このスレ的には意外と人気ないよね?

132 :
あの二人は何考えてるか分からんばい

133 :
だがそれがいい

134 :
俺も涼風好きだな、変人大好きだ

135 :
「んじゃっ」の角度が一緒だし
こしあんとつぶあん結局どっちがどっちを好きだったのかも分からないままだしな

…やっぱり何考えてんのかわかんねええええ!!!!!!

136 :
最大の謎は4巻P.43左で涼が言いたかったことだな。

137 :
悪口じゃないし嫌いじゃないが涼風の魅力がよく分からん
あの突き抜け具合シビレルナーとは思うがかわいいって感じがしない
お前ら俺に魅力を教えれ!

138 :
>>137
下手するとこいつら24時間一緒なんじゃねえか、と思えるほど過剰に一緒にいること。
もう夫婦とかそういうのも超えて空気みたいなもんなんだろうね。

139 :
涼風は好きだけど
妄想するのが難しい。だがそこがいry
ところでここはage進行でいいのか?

140 :
あげ1:さげ9でいいんでないの?

141 :
じゃあageは100レス限定で

142 :
>>141
正直すまんかった…もうちょっとあげてもいいよな
でも自分ではなんとなくあげられないチキン

143 :
涼風の二人が百合かどうか、というより
ちゃんと誰かと付き合うのかさえ疑問だな

144 :
涼は風と付き合ってるし
栗は樹々と付き合ってるぞ

145 :
ケイト―好き→夏海
 |
 |ナツミにベタベタシテンジャネーデスノー!!
 ↓
空、葉月

こうだな

146 :
神谷と空閑が男の取り合いの果てに友情が生まれて恋にハッテンするというのはどうだろう
どういう経緯でそうなるかは想像もつかないが

147 :
涼と風は登場するとき手を繋いでます

148 :
>>147
それはかわいいな

149 :
「風ちゃんの唇、やわらかい…」
「ふぁあ……もっと、して?涼ちゃん…」

150 :
放課後かなんかに空が部室に行ったら
なぜか栗原先輩が居眠りしていて
なんとなく居眠り栗ちゃんをスケッチし始める空。っていう妄想を誰かSSにし て く れ な い か

151 :
>>150が書いちゃえばいいじゃない

152 :
>>147
むしろ、登場シーン以外で手を繋いでるってのはどうだろう…
誰かが来たらパッと離すんだぜ萌えぬ

153 :
それだッ!!

154 :
あけおめおまいら
 
>>151
自分>150だけど。無理無理〜w
妄想はたまに浮かぶけど文章に出来ないんだよね
絵にも出来ないし…もどかしい

155 :
あけおめ〜
>>154
まず、「これは入れたい!」っていうキャラの会話を1シーンでいいから書き出してみて、
上手く繋がる様に前後に会話をくっ付けて行って、最後に間を文で補完だ。
自分普段絵描きだから小説苦手なんだけど、なんとかこれでやってる
空と栗ちゃんとか興味あるから、頑張って書いてくれ!俺のために!

156 :
>>155
じゃあがんばる
栗と空布教する為なら頑張るわ
 
と思って書き始めたけど
難しいな…やっぱり。
いや頑張るけどな

157 :
154じゃないけど、空×栗を書いてます。
「妄想」×「百合」×「エンタテインメント」はむずいですね・・・

158 :
>>154じゃないのに>>150の内容で書いている途中。
でもそれは言わないのだ。

159 :
なんか意外に書いてる人多いのな

160 :
公式にあるピクチャードラマちょっとだけ紹介(だっけ?)
空が立ち止まったとき栗ちゃん一番最初に反応したじゃないですか、あれに萌えた。
決めた絶対DVD買う。

161 :
空×栗もの。
1.
空が須恵川の側を歩いていると、栗原先輩が河原にすわっているのを見た。
しばらく見ていると、何かざくざくと穴を掘っている。
空は河原の土手を降りて栗原に近づいてみた。青に頼まれて、
シチューの使う牛乳を買って帰る途中だったのだが、空の興味はシチューより栗原が勝った。
そっと、栗原に近づく空。
「なんだ。空くんか」
3メートルも近づいてないのに、栗原はくるりとこちらを向いた。
動物みたいな勘だな・・と空は思った。
栗原はざくざくとまた何かを続ける。
しばらくすると、栗原先輩は掘るのをやめ「ふう」と息をついた。
「家のフナがね。んじゃったんだ・・・」
栗原先輩の寂しそうな表情は初めて見る。
空は手伝おうとして、持っていたスーパーの袋を側に置き、栗原に近づいた。
栗原はスコップで穴を掘り、空は薄い手でなにかを手伝おうとしたが
結局何もできなかった。

162 :
2.
しばらくすると、30センチ程の小さな穴ができた。
栗原は小さな「さかえ屋」と書かれた小箱を手に取る。ふたを少し開けると
もう動かないフナのなきがらに可愛らしい花が小さく添えていた。
フナの亡骸に優しく指でなでる栗原。
「冷たいね・・・・」
空も触ってみた。空はこくりとうなづいた。
穴の底に小箱を置き、土をかぶせていく。しばらくすると完全に小箱は見えなくなり
やがて、小さなフナのお墓となった。
「寿命だもんね。フナくんは間違ってないよ・・・」
栗原と空は小さな命の冥福を祈った。
二人はしばらくの間、須恵川のせせらぎを見つめていた。
夕日に志免炭鉱跡のタワーが映える。
「そろそろ、行こっかね?」
と栗原はくるりと振り向いた。フナのお墓をちらりと見ながら土手を登ろうとする。
空は慌てて、栗原に追いつこうとした。足元は砂利で上手く走れない。
「空くん、大丈夫?」と栗原が振り向いた瞬間、
空は転がっていた大きな枝につまづき、栗原の上に倒れた。

163 :
3.
(先輩は少年のにおいがする・・・)
風呂上りの青とかさなって感じる。
栗原先輩の顔にこんなに近づくのは、初めてだ。もちろん栗原も初めてだ。
空はしばらく動けなかった。生きている証拠の暖かさが伝わる。
空の長い髪が栗原の顔に掛かる。二人の小さな胸があたる。
「すいませんっ・・・・」
恥ずかしそうに空は立ち上がる。栗原も腰を上げる。
「いてて・・。指切っちゃった」
栗原の人差し指から赤い血がにじむ。栗原はペロリと切った指先をなめる。
栗原の唇が、華奢な指を包み込む。空はドキドキしながら見つめていた。
「帰ろっ」少年のように栗原は駆け出す。空は彼女に続いた。
しばらく二人は須恵川の土手を歩いている。
今日あった事。いろんな出来事が空のスケッチブックを埋めてゆく。
ちらと栗原の方を振り向くと、顔を赤らめていた。
バス通りまで歩く。家路へと急ぐ人々。小さな県道は車でひしめき合っている。
大きなショッピングモールの交差点で、また明日部室でねと二人は別れた。
「・・・ただいま・・・」
青が迎えに玄関に走る。テレビからは、いつもの
「あたらなくてごめんなさい!」という甲高いお天気おじさんの声がする。
「遅かったじゃん、姉ちゃん。シチュー、もうできてるよ。後は牛乳入れるだけなんだよ」
空は手ぶらだった。
少女は急いで河原へ走った。
おしまい。

164 :
GJ!!!!萌えまくりました!

165 :
GJ!!!!!!萌えるにも程がある…!
顔がにやけるよ

166 :
GJJJJJJJJJ!!!!!
2人ともかわええ!w

167 :
夏海×葉月
葉月視点SS(下手糞だけど、折角書いたし投下)
1.元旦の朝。福岡はあいにくの曇り空だった。
いつもの習慣で7時頃に起きた私は、いつもとは明らかに違う様子であろう郵便ポストへと向かった。
(皆からの年賀状、どの位来てるかな)そんな甘い期待を胸に、私は玄関のポストを開ける。はたして
、中には沢山の葉書が詰め込まれていた。
早速家に戻り、それぞれの内容をチェックしてみることにする。
(栗原先輩のネズミの絵・・・リアルすぎるんですけど・・・)(根岸先輩は意外と普通の年賀状なの
ね・・・)(先生も送ってくれたんだあ・・・面倒くさがって書いて来ないと思ったんだけど)
色々と感心したり驚かされたりしながら1枚1枚チェックしていくと、やがて一番欲しかった一枚が見
つかった。
「葉月ー!明けましておめでとう、今年もよろしくー!」
そんなシンプルな言葉と、簡単なネズミの絵が添えられただけの年賀状。でも、その一枚が、私にとっ
ては何にも代えがたいものなのだ。
(だって、麻生さんが送ってくれたものなんだもの・・・)

168 :
2.私が麻生さんに恋をしているのだということに気付いたのは、いつだっただろう。
初めて出会ったときからずっと、人見知りがちで友達が少なかった私に、積極的に声を掛けてくれた麻生さん。
いつもニコニコと笑顔で、前向きで、そりゃあちょっと変わったところもあるけど、それでも私にとってはかけがえのない人だった。
だからなんだろう。自分の中で膨らんでいく気持ちが、段々我慢できないところにまで達してしまった。
こんな気持ちを伝えてはいけない。全て失うくらいなら、友人としてやっていければいいじゃないか。
頭では分かっているのに、そういう風に自分をごまかすことも、難しくなってきている。
不意に、涙があふれた。この気持ちをどうしたものだろうか。
このまま押さえ込んでおくことなんて、もう不可能。だからといって、下手に伝えることもできやしない。
進むことも引くことも出来ないで、私の恋は宙ぶらりんになっている。
(あーあ、とりあえずお茶でも入れて、一回落ち着こうかな)
と、そのとき。私は、麻生さんからもらった年賀状の一部の色が変わっていることに気がついた。
(これってもしかして・・・あぶり出し?)
変わったことをするなあと思いつつ、私はガスコンロを使い、葉書をあぶってみることにした。勿論、絶対焦がすもんかという極めて慎重な作業である。
(せっかくのメッセージだもの。焦がして読めなかったなんて、申し訳なさ過ぎて麻生さんには言えないし)
そんな苦労の甲斐もあり、葉書には少しずつ、麻生さんからのメッセージが浮き上がってくる。
(大・・・き・・・す・・・付・・・下さ・・・?)
麻生さんらしくない、小さな小さな豆粒ほどの文字で書かれたメッセージ。
「大好きです。私と付き合ってください」
・・・年賀状に隠された全ての文字が浮かび上がったと同時に、私の目からはぽろぽろと涙が零れた。
嬉しすぎて、何が何だか分からない。一体私は今、どうすればよいのだろう。
麻生さんに今すぐ会って私の気持ちを伝えたい。
いや、その前に、きちんと会う約束を取り付けるために、電話すべきだろうか。
それとももう、直接彼女の家まで向かおうか・・・。

169 :
3.どうしようどうしようとパニクっていると、突然電話のベルが鳴り、私は慌てて受話器を取った。
「は、はい、鳥飼です」
「葉月ー?明けましておめでとう!今年もよろし・・・」
「あああ、麻生さん!?」
「んー?葉月、もしかして今忙しかった?あとで掛けなおそうか?」
「い、いい!大丈夫だから!」
「・・・ならいいけど。折角のお正月だし、美術部の皆で初詣しようって、先生から伝言ばい」
「あ、そうなんだ。それ、何時くらいに集合?」
「えーっと、午後からゆっくり行こうってことで、2時頃に神社で集合とよ」
「うん、分かった・・・あのね、麻生さん、大事な話があるんだけど、今から麻生さんの家に行ってもいい?」
「へ?大事な話?あーうん、うちは平気よ」
「じゃあ、すぐ向かうから」
「はいはい、待っとるねー」
電話を切ると、私は急いで出かける支度を始めた。
泣きすぎてぐしゃぐしゃになった顔をしっかりと洗い、とっておきの服と靴も、このときばかりはもったいないなどと思わずに身に着ける。
(出発準備完了!!)
早く会って、私の気持ちを伝えたい。2人っきりで、少しでも長くお喋りしていたい。
そんな思いで、ひっそりと静まりかえった町並みを、急ぎ足で歩いていく。
(そういえば、さっきおめでとうって言い損ねちゃった・・・好きより先に、そっちから言うべき?)
ふと空を見上げると、さっきまで曇っていた空から、少しずつ陽が差してくるのが目に入った。

170 :
いや申し訳ない。何かふっとこんなネタが降りてきたんで書いてしまった。
今は反省して(ry)

171 :
夏海×葉月ktkr!!
夏美の告り方に萌えたwwあぶり出しとかかわええw

172 :
良い!!
思わずきゅんとなる良作。

173 :
@栗原×空
A夏海×葉月
B涼×風
Cその他
どれが最強だろう?

174 :
>>173個人的には
@栗原×空

175 :
このスレ的には@が人気だよな
あえて公式カップル(?)ではなく、さりげない描写から妄想して成り立ったってのが強いのかな

176 :
公式とは言えないけど(公式なんぞあるわけないし)
 
王道なら樹々栗とか涼風、夏海葉月かなと思う
よく一緒にいるし

177 :
ん?ここでは空×栗じゃなかったか?

178 :
>>173
朝倉師匠×涼風で

179 :
むしろ風×涼。
2巻P111とかみると、風S攻めだと思うんだが。

180 :
確かに
それに見た目もどことなく攻めっぽいし

181 :
やっと規制解除…ということで投下。
エロも何もない、>>150のネタで。

 ガラッ、ガラガラガラ……
 授業後、空はいつものように少しオドオドしながら美術室のドアを開けてみた。
 “だれも……いない……?”
 シンとした美術室は空気の分子さえも止まっていたように感じられたが、一カ所から
わずかに揺らぎが感じ取れた。
 “あ
 クリハラ先輩だ。
 寝てる……のかな”
 当の彼女は、早々と「定位置」を陣取って机の上に突っ伏して眠っていた。そこだけが
緩んだうねりを醸し出していて、知らず知らずにそっちの方に引き寄せられてしまった。
 “……そうだ、クリハラ先輩を描いてみよう”
 何気なくそう思った空は彼女の斜め前の位置に腰を下ろし、自前のスケッチブックと
鉛筆を取り出して早速描こうかと思った……が、最初の線がなかなか描けない。
 “だ、誰かが来たりしないかな……”
 人一倍他人に自分の創作中の様子を見られることを恐れる空は、あたりの様子を
うかがって、今一度誰かが入ってこないかを確かめてみた。
 しかしいつも以上にシンとした美術室とその辺りからは、当分誰かが来るような感じでも
なかった。
 だったら、ともう一度白紙のスケッチブックに向き直り、少し体を丸めて―誰かが来ても
いいように―改めて眠っている彼女を描き始めた。

182 :
ktkr
本当に書いてくれる人がいるとは…ハァハァ
最近SS投下が増えて自分の中で祭り状態だ……

183 :
 “虫の触角のように伸びている頭頂部の毛
 イガグリのような、ロングともショートともつかない髪
 眠っている猫みたいな目や口……“
 鉛筆がスケッチブックの上を走る音だけが広がっていった。
 
 “あの時のクリハラ先輩と、何も変わっていない……”
 描いているうちに、ふと雨の中二人で登った山のことを思い出していた。小雨が降る中、
小さな子供のように夢中になって木の葉や虫を追い回していた彼女。そのときとなんら
変わらない様子が嬉しく思えた。
 
 “うん、うん”
 おおよそ出来上がったスケッチを見て、いつものように頷いた。自分でもなかなかの
出来映えだと思った。ところが最後の仕上げに取りかかろうとした時に
 「ん、んーっ」
 まるで見計らったかのようにクリハラ先輩はむっくりと顔を上げ、グーッと伸びをした。

184 :
 “あわっ、わわわっ”
 慌てたのは空。
 「空くん……そんなところでどうしたの?」
 ただでさえ無口な空がこんなせっぱ詰まった状態では言葉も出てこない。あわてて
周りを片付けようとするのがやっとだった。
 が、そこへバサリと件のスケッチブックが落ちてしまい、「眠っているクリハラ先輩」が
露わになってしまった。
 “ああっ見ないで見ないで見ないで……”
 わらにもすがる思いでそう願ったがもはや為す術もなく、クリハラ先輩の目前となって
しまった。
 「そっか、私を描いていたんだ……なんだか恥ずかしいなぁ」
 こっちとしてもとてもとても恥ずかしく、思わず顔を手で覆ってしまった。
 「……ありがとう、空くん」
 意外な一言に塞いでいた手をどけて、顔の赤らみがさめぬままクリハラ先輩の方を
見てみた。

185 :
 「なんか上手く言えないけれど、空くんが一生懸命描いてくれたってのが伝わってきて
うれしくなったんだ」
 それまで緊張と恥ずかしさで沸き立っていた空気がスッと収まっていく感じがしてきた。
そして今度は褒めてもらったという気恥ずかしさで、また顔が赤らんでくるものの、それは
気分が舞い上がるような心地よいものだった。
 が、再びドアがガラガラと鳴って誰かが入ってきたので、また慌てて気分を押さえ込み、
空もいつもの位置に戻っていった。
 
 “これも大事な一枚になった”
 スケッチブックをわずかに開き、先ほど描いたクリハラ先輩を再び見返し、少しほほえんだ。
 まだ夕方というには早い緩やかな午後の陽射しは、空をあたたかくさせた。(おわり)
ー※ー※ー※ー
途中で上手く送信が出来なくなってリアルタイムで読んでた人(いないか)には申し訳なかった。
元日に投下するつもりだったけれどなかなか仕上がらず苦戦。

186 :
リアルタイムで読んでた人です。GJ!

187 :
GJGJGJG!乙です!!!

188 :
樹々→栗原×空な駄文。
最近、曲作りがめっきりスランプに陥った。
高校から始めた曲作り。まだまだ荒削りではあるが、以前までは、3日もあれば自分なりに納得のいく作品を作ることが出来た。
しかし、今はどんなにイメージを湧かしてみても、詩もメロディも全く良いものが作れない。
今までこんなことはなかったはずなのに、一体私はどうしてしまったというんだろう。
「はー・・・」
放課後の美術室。ここでは、美術部員として、絵を描くことに集中しなければならない。
しかし、どうにもこうにもうまくいかない音楽のことばかり考えてしまい、思わずため息が漏れる。
「樹々君、最近元気ないね。どうしたの?」
尋ねてきたのは親友である栗ちゃん。どうやら私が思い悩んでいる様を覗かれたらしい。
「うん、大丈夫よ、何でもないから」
栗ちゃんに無用な心配をかける訳にはいかない。私は出来る限りの笑顔を作って返事をした。
「そっか、ならいいけど・・・お、空君、何かいたのかい?」
すぐさま梶原さんの元へと向かう栗ちゃん。大方、梶原さんが、美術室に迷い込んだ何かの虫でも見つけたのだろう。
それにしても、あの二人は最近妙に仲がいい・・・。
(・・・何か今、妙に胸がざわついた気が。何だろう・・・)
しかし、今はそんなことに構ってはいられない。何としてでも、このスランプを脱出しなければ。
(まずは、不調の原因を突き止めることよね・・・)
だが、もとよりそれが分かれば何の苦労もない。全く原因が分からないからこそ、ここまで悩んでいるのだ。
何か、解決の糸口だけでも掴めないかと、必に考えてみる。
(そういえば、そもそも私、どうやって曲作ってたっけ?)
そんな疑問が頭に浮かんだ瞬間、閃いた。
以前までは問題なく曲を作れていたのだから、そのときのことを思い出せれば、何か良いヒントになるはずだ。
私は、急いで鞄の中から自作曲を書いたノートを取り出した。
そして、その一つ一つを作っているときのことを、懸命に思い出していく。


189 :
(そうだ、この曲、栗ちゃんとカレー作ってるときにサビが浮かんだんだっけ)
(これ、やっきになって虫を捕まえようとする栗ちゃんを見て、歌詞書いたんだ)
(こっちは、栗ちゃんと川に行ったときに・・・)
・・・
気が付けば、ほぼ全ての曲作りに、何らかの形で栗ちゃんが絡んでいるのだった。
(じゃあ、最近曲が書けなくなったのって・・・)
栗ちゃんが、梶原さんと一緒にいる時間が増えて、私といる時間が減ったから。
・・・思わず、がっくりと肩の力が抜けてしまった。
「ど、どうしたの、樹々君?」
すっかり気が抜けて、放心していた私に、栗ちゃんが声をかけてきた。
「・・・栗ちゃんのせいで、曲が書けなくなった」
「ええー!?何で私のせい!?」
「とにかく、みんな、栗ちゃんのせい!」
何だか無性に可笑しくて、口ではそう言いながら、油断すると今にも吹き出しそうになってしまう。
「いきなり私のせいなんて言われても・・・」
そんなことを言いながら、ますます困惑する栗ちゃん。
私は、その栗ちゃんの表情に堪えきれず、ついに笑い出してしまった。
不調の原因はようやく分かったけれど。
強敵を相手に栗ちゃんを取り戻さなければならないなんて、このスランプを克服するのは容易ではないな、と心の中で苦笑してみた。

190 :
うぁー…GJ!!乙です
いろんな方向に萌えてしまった

191 :
切なくて笑えて、欲張りな作品だ。GJ!

192 :
1.
「りんご」
「ごますり」
「りんご」
「ごますり」
部室の静けさを不思議なやり取りが払拭する。
田辺涼と氷室風はメビウスゲームに興じている。
「りんご」
「ごますり」
「りんご」
「ごますり」
横では呆れ顔で根岸がデッサンをしている。
しばらくすると根岸は鉛筆を置き、部室を出た。
「・・・」
「・・・」
途端に止まるメビウスゲーム。部室に静けさが広がる。
丸くまとめられているカーテンが風でなびく。
二人は寄り添うように座っている。風は涼の小指を軽く握った。

193 :
2.
しばらくすると根岸が戻ってきた。
「りんご」
「ごますり」
「りんご」
「ごますり」
風は握っていた小指を離す。再びメビウスゲームが始まる。
「りんご」
「ごますり」
「りんご」
「ごますり」
根岸はなかなかデッサンが定まらないらしい。頭をぼさぼさっと掻きむしる。
畜生とつぶやきながら、根岸がまた席を離れどこかへ出て行った。
「・・・」
「・・・」
再び、部室に静けさが戻る。二人だけの淡い時間。
突然、丸まっていた窓辺のカーテンが突然ぱっと広がった。
「リンゴ、ゴマスリ、リンゴ、ゴマスリ・・・。仲良キコトハ、ウツクシキ事カナ!」
カーテンの中から現れたのはケイトだった。
田辺涼と氷室風は恥ずかしそうに金髪の少女を見ていた。
おしまい。

194 :
乙です。なるほど・・・涼風コンビはこんな感じで動かせばいいのかw
書いてみたいと思いつつ、この二人は案外動かしにくいもんなあ。GJ!

195 :
ミケ×ハーの百合SSまだ?

196 :
あれってクマのハーレムにしか見えないなあ。

197 :
>>192
春日野先生も「グッドですよ。グ〜ッド!」と言っておられますw

198 :
夏海×葉月最高だと思う
その逆でもいいけど

199 :
空閑っちや神谷には誰がお似合いだろうか。
個人的には空閑×ケイトや神谷×栗原なんか好きだけど、どマイナーだろうな・・・

200 :
1.
ミケさんとハーさんは公園でひなたぼっこ。
お気に入りのベンチの上で並んで寝ていた。
ただ何となく、それとなく。
ハーさんは何となくミケのしっぽをつねった。
びっくりしたのはミケ
「ハ、ハーさん!何すると!?」
「モフモフが気持ちいにゃ」
しっぽはぴくぴくっとハーさんの手を振り払い、ベンチをペタペタと叩いた。
ハーさんは何となくミケをくんかくんかと嗅いでみた。
びっくりしたのはミケ
「ハ、ハーさん!何すると!?」
「人間のにおいがするにゃ」
「人間のにおい?」
「人間のにおいってあたしは好きだにゃ」
ぐるりとミケは寝返りを打った。
空は白い雲を浮かべている。
「ネコ缶食べたかぁねえ」
「ネコ缶にゃ?」
「忘れられんとよ。ゴミ捨て場に転がっとーたのを一口食べた時の感動を・・・」
ハーさんはあくびをしている。つられてミケも大あくび。
「でも今はネコ缶より睡眠の方がよかばい・・・」
大きく伸びをして、ミケはまたすやすや。

201 :
2.
気がつくと、ハーさんはどこかに出掛けてしまった。
うららかな午後の日。
遠くでカジワラさんの足音が聞こえる。
「人間の足音なんか聞き分けるのは、ネコの得意分野ばい」とミケの寝言。
しょっちゅう寝ているから「寝子」とは言いえて妙だ。
先人の知恵はすごい。しかし、ミケにはそんなことは関係ない。
いつしかハーさんは帰ってきていた。
「ネコ缶なんか、どこにもなかったにゃ」
ふて腐れたように元のようにベンチに寝込むハーさん。
次の瞬間、コロンとベンチの下から鈍い金の音がした。
ストッとベンチから飛び降りるミケ。
ネコ缶だ。
くんかくんかとにおいをかいで見る。
人間とハーさんのにおいがした。
「どうやって食べると・・・」
ハーさんの意地悪。

202 :
ネコのSS難しいっすねえ。
一応書いてみました。200なんか取らせて頂いたりして・・

203 :
乙です!まさか猫でSS書く猛者が現れるとはw

204 :
お、おおおおお!!!>>202GJGJ!!!
すげえ可愛いな!いいな!ネコ!
やっぱスケブの百合はこうでなくちゃな!

205 :
久しぶりに来てみたら
ねこSSきてるしwwGJ!!乙です
 
>>199
空閑×神谷とか空閑×大庭なら想像した事ある。
神谷×栗原いいな…気になる

206 :
実写版スケッチブック放送決定!
小箱とたん原作、月刊「コミックブレイド」に連載の人気作、
「スケッチブック」を原作とした、テレビドラマが春から放送が開始されることになった
漫画の内容は高校に入学した梶原空はどのクラブに入るか迷っていたが、
たまたま見学に行った美術部になりゆきで入部してしまった。
福岡市を舞台に、個性的な美術部員たちのときにまったり、ときにドタバタする日常を描いている。
何本かの4コマにわたって展開されるストーリーもあるものの、基本的に1本の4コマ内で完結する4コマ漫画だ。
現在発表されているキャストは以下の通り
梶原空 夏帆
麻生夏海 新垣結衣
鳥飼葉月 福田麻由子
空閑木陰 飯田里穂
根岸大地 岡田将生
田辺涼  橋本甜歌
氷室風  多部末華子 
春日野日和 広末涼子
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/insect/1153536126/

207 :
栗樹ってアニメでは樹々くんが、原作では栗ちゃんが振り回されそうな感じ。
原作の栗樹がよみてえよお

208 :
1.
12月26日
栗原先輩。今年の冬は幾分あたたかいですね。
寒がりの私にとっては、過ごしやすいですがやっぱり白い雪も
そろそろ見たい時期ですよね・・・。
12月28日
暮れも押し迫っていよいよ今年もあとわずかだね。
動物達のカゴや水槽を掃除しなきゃいけないな。外の動物達も
冬ごもりしているし、私も冬ごもりの準備をしないとね。
よいお年を。
.                     渚
1月1日
あけましておめでとうございます。
今年の抱負を・・っていきたいところだけど、のんびり暮らせたら
私は、それはそれで幸せです。
でも、やっぱり「一年の計は元旦にあり」って言うくらいだから
ごめんなさい。やっぱり何も思いつかないや・・・。
そうそう、箱崎宮でひいたおみくじが「身の回りに気をつけるべし」だったな。
気をつけよう・・・

私は栗原先輩と交換日記をしている。本当は「交換日記をしているつもり」だ。
一冊の大学ノートに私と先輩が書くであろうやり取り。私の想像の中で書き綴っている。
私は口下手な方だが、一本のシャープペンに思いを託すと真っ白なノートに、すらすらと自分の気持ちが表現できてゆく。
何も描かれてなかったキャンパスに、命を吹き込むように。

209 :
2.
1月半ばの風の冷たい日、ノートをなくした。
どこにも見つからない。1月の初っ端あんなこと書いたばっかりに・・・。
誰かに見られたらどうしよう。
今日、来たところに戻れば思い出すって言うから今日の行動を振り返る。
放課後までは確かにあった。その後、部室にちょっと寄って
帰りに、ミケたちがいる空き地に寄った時に、転んでかばんの中身ばらまいて・・・
空き地だ。間違いない。
私は、白い息を吐きながら空き地へ走る。
風に吹かれた草が揺れる空き地。ミケたちはもういない。
辺りを見回すと誰かいる。空き地の隅っこで石をひっくり返したり棒でつついたりしてる。
栗原先輩だった。
「空くんじゃない。どうしたの?」
優しく問いかける栗原先輩。
「・・・なくして・・・・」
私はウソがつけない。こんな時ぐらいウソが上手く言えればと思った時はない。
「ふーん。じゃあ、一緒に探そう」
がさがさと草むらを掻き分ける栗原先輩。
「見つかって欲しい」と「見られたらどうしよう」の思いがめぐる。
時間だけが過ぎる。鉛色の雲がだんだん暗くなる。

210 :
3.
結局、探し物は見つからなかった。
先輩の優しさに触れながらも、ほっとしたような寂しいような気持ちに包まれる。
二人は空き地を後にして別れた。
帰り道。
ミケが車のボンネットで寝ている。ミケの下にはどこかで見た大学ノート。
「あっ・・」と声を上げると、ミケはひょいと立って暗闇に消えた。
急いでノートを拾い上げると、ミケの歯跡が残っている。ぱんぱんっとノートをはたき
ノートをめくってみる。私と違う字で文章が書き加えられていた。
1月9日
さがしものは見つかったかな。
返事が書けたら、私に渡してね。   渚
おしまい。

211 :
空wまた恥ずかしい事を…可愛いなぁ
 
乙です!もうなんといえばいいやらGJっす
栗原先輩視点も見てみたいw

212 :
うおああああGJ!
俺こういうのむずむずして読めん
俺が空だったらおそらく恥ずかしすぎてんでるぜ!

213 :
何か、普通にじ〜〜んと来た

214 :
「本当に無言」の空攻めが読みたいなあ
よし とか うんうん とかの文になってないのはありだけどな

215 :
「やめてっ、梶原さん……私、初めてなの……」
よし
「らめぇ、とくのすけれちゃうぅぅっ!」
うんうん

216 :
ねーよw

217 :
「どうしたんだい空くん……!」
よし。
「おっおっおっ、そ、そこは…!」
うん、うん。

218 :
どう反応しろとwww
 
 
こっそり柴田さん×空閑さん萌えを呟いてみる

219 :
麻生さんに自分のスク水着させる空閑先輩最高

220 :
空閑さん×柴田さん萌え。
空閑さん攻め、いいと思うの・・

221 :
空閑さん総攻めなら
あ、でも個人的には他には攻めっぽいのに
柴田さんには攻めになれない空閑さんとか萌える

222 :
これも、単に恋愛エピソードが語られて無いだけで、
最終回辺りでいきなり……。

223 :
スケブ百合の可能性に気付いたのいつ?とか聞いてみましょうかね

224 :
やっぱり栗ちゃんと樹々ちゃんがカレー作るところからでしょ

225 :
アニメ1話を観終わった後すぐに樹々栗を検索した@アニメ参入組

226 :
涼風コンビはバレンタインにチョコの交換とかやってそうな気がする

227 :
キャラ崩壊注意

涼「風ちゃん・・・聞こえる? 風ちゃん」
涼「返事はしなくていいの。ただ聞いていてくれるだけで」
涼「朝倉師匠は逝ってしまったわ・・・全て自分が悪かった、
  って言い残してね」
涼「でも、そのことはいいの。それとも私がそのことで風ちゃんを
  責めると思ってる?」
涼「ねえ、私達はこの2年間、いったい何をしてきたの?」
涼「わたしたちのこの2年間はいったいなんだったの?」
涼「まだ何も答えなんて出てないじゃない・・・」
涼「覚えてる? あの時、この高校で初めて会った私達は
  春日野先生に突然美術部に入れられて、なにも分からないまま
  美術の世界に入っていった・・・」
涼「私は無我夢中で絵を描いた!」
涼「でも終わってみれば、回りはみんなそ知らぬ顔で後のことしか考えてない」
涼「でもそれで、私達の2年が終わってしまっていいわけないのよ」
涼「たしかに私は展覧会で入賞した・・・でも、それは全て風ちゃんがいつも
  一緒にいてくれたおかげなの」
涼「そう・・・私と風ちゃんで達成できた入賞なのよ・・・」
涼「だから、これからも一緒じゃなくちゃ意味がなくなるの・・・!」

涼「ねえ、風ちゃん」
涼「発表があった日の朝、私言ったよね。入賞したら風ちゃんに聞いてほしいことが
  あるって」
涼「私はまともにボケることもできない不器用な女なの、だからこんなふうにしか言えない」
涼「私は、風ちゃんが・・・風ちゃんが・・・」

228 :
涼「風ちゃんが好きだーーー! 風ちゃんがほしいーーーーー!」

涼「風ちゃーーーーーーん!」
風「涼ちゃーーーーーーん!」

涼「風ちゃん!」
風「涼ちゃん!」
風「ごめん涼ちゃん、でも私もう離れない」
涼「もう離したりなんかしない」
涼風「ずーっと、ずーっと一緒よ!」
涼「さあ、最後の仕上げよ風ちゃん!」
涼風「二人のこの手が真っ赤に燃える!」
涼「幸せつかめと!」
風「轟き叫ぶ!」
涼風「爆熱! ゴッドフィンガーーーーー!」
涼「石!」
風「破!」
涼風「ラァーーブラブ 天! 驚! けぇーーーーーーーーーーーん!」


涼「さあ、これが私達の門出よ!」
風「涼ちゃん!」
機動美術伝 ガンダムスケッチ END

229 :
(・∀・) イイ

230 :
みなとらじお 君が主で執事が俺で 02
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2336941
伊藤静「じゃあ、次もwww」
後藤邑子「斬ったほうがいい?www」
伊藤「次は斬る?www」
後藤「どうするww」
伊藤「ペンネーム『心が綺麗な天使』から頂きましったww(フンッwww) 私はこの日本に住むのにはピュアすぎます。どのようにしたら天使のような私がこの今の日本に馴染めるのでしょうか?」
後藤「.........ウザい」
二人「キャッハハハハハwwwww」
伊藤「ちょほんとさあ、大丈夫?www」
後藤「おい天使、おいおい自称天使ww」
伊藤「自分が天使だと思ってること自体がちょっと間違ってんじゃないの?っていうねwww」
後藤「うん。ね。ちょっと軽く(精神病院に)通院してみたほうがいいんじゃないの?www もしくは、今の日本に馴染めるようにちょっと汚れちゃえよwwww」
伊藤「それかもう日本出て行ったらいいんじゃないの?www」
後藤「天使が住める国にwwwwwww なんかエルフの国とかに行ったらいいんじゃないの?wwww」
伊藤「妄想の中とかに(プフッww)行っちゃえばいいんじゃないのwww」
後藤「コワイヨーwwwコワイヨーwwwww」
二人「クックックックwwww」

231 :
5巻の表紙が
樹々くん→栗ちゃん→誰か
に見えるのは俺だけ?
 
栗樹栗萌えるよ栗樹栗

232 :
誰か って何だよw?

233 :
樹々くん→栗ちゃん→何か
これで問題ないな!

234 :
(;´Д`)涼風コンビ

235 :
5巻読んで月夜×空の可能性に気づいた

236 :
五巻でも柴田さんと空閑さんは仲が宜しいようで何よりです(^p^)
休日とか二人でどっか行ってそうだ

237 :
眼鏡を借りてかけてみたり
笑顔の練習したり
ホンマ空閑っちは百合のデパートやで
あとハーさん×ミケさんもよかった

238 :
なんと…しばくがとな
早く5巻買わなきゃ…!

239 :
月夜×空書いてみたいんだけど平気かな?

240 :
>>239
期待してる!!

241 :
>>239
おkおk!!!!むしろしてください!

242 :
とりあえず頑張ってみるよ!

243 :
良い雰囲気の時相手の顔や瞳を見つめるのはだれか
またなんか恥ずかしくて目を逸らすのはだれか?

244 :
見つめる→空、栗、毛糸、空閑、ささっさん
逸らす→葉月、夏海、かな?
 
スケッチブックの百合サイトとか同人誌ってあるのかな

245 :
月夜×空でSS書いてみたので投下します。

放課後なんとなく美術室に足を運ぶとそこには梶原さんが居た。
「あれ、梶原さん一人だけ?」

彼女はコク…と頭を下げた。
なんでもみんな用事があるらしく途中で帰ったそうだ。

私はそれに返事を返してふと、
「ところで梶原さんは私のこと覚えてる?」

そんなことを聞いてみた。

自慢じゃないが、私は人に顔をなかなか覚えてもらえない。
同じクラスの人ですら少し考えてしまうほどだ。

その質問に彼女はしっかりと頷いた。

246 :
あれ、書きこめない…?

247 :
今までみたことのないくらい真剣な顔で頷く彼女をみて私は嬉しくなった。

「あはは、覚えてくれてたんだね。忘れちゃってるかと思った」

私が笑って言うと彼女は私の頬にそっと触れた。

「か、梶原さん!?」

「私、ちゃんと覚えてますから…だから、泣かないで、下さい」

「え?」
そう言われてはじめて自分が泣いていることに気付いた。

「あれ、何で私泣いてるんだろ…嬉しいはずなのに何で…」

泣いてることを自覚すると後から後から涙がこぼれてとまらなくなる。

248 :
そんな私をみて梶原さんは私の頭を優しく撫でてくれた。

「忘れたり、しませんから…もう寂しくないですよ…」


あぁ、そうか… 私は寂しかったんだ…

いくら忘れられることに慣れてるからって、やっぱりそれはとても寂しいことで… まるで自分は一人ぼっちだって言われてる気がした。

だから彼女が私を覚えてくれていて、私の寂しさに気が付いてくれたことが、こんなにも嬉しいから涙がでるんだ…

249 :
私は梶原さんの肩に顔を押し付けて声をだして泣いた。
その間ずっと彼女は私を抱き締めてくれていた。

「ごめんね、恥ずかしいとこみせちゃって…服も汚しちゃったし…」

だいぶ落ち着いて、私が苦笑して言うと梶原さんは「気にしないで下さい」と言ってくれた。

「大庭先輩…」

「ん、なに?」

「寂しくなったら、いつでも言って下さいね…」
そう言って微笑んだ梶原さんはとても綺麗で…


私はそんな彼女に恋をした…


終わり

250 :
途中書き込んだのが全部消えて一からやり直したりしましたがなんとか初投下できました。

月夜×空というより月夜→空って感じになってしまったので、今度は甘い話しが書けるように頑張ります!

読んで下さった方ありがとうございました。

251 :
おぉー乙!!大庭さんかわえぇ

252 :
ほしゅ

253 :
月空いいな…

254 :
2巻のオカオグルマの話(名はあった、だっけ?)の続きみたいな小ネタ
 
栗「あぁ、そうだ」
空「(オカオ、グルマ…)」
栗「空くん花とか好き?」
こくんこくん
栗「そっか。今度新しく出来た植物園に行くんだけど、一緒に行くかい?」
空「植、物園…?」
栗「樹々くんがね行けなくなっちゃったらしくてね。よかったら」
 
 
植物園デートってなんかときメモみたいと思うのは自分だけ?

255 :
あげ

256 :
ああ・・・
空×栗に震える俺がいる。
そこでふと
栗ちゃんはなにかと体調を崩すことがあるようだ
そこで風邪だという話を聞いた空がお見舞いに参上
ふとんに入ったまま身体を起こし空に挨拶する栗ちゃん
栗「あ・・・空くん。来てくれたんだ、ありがとね」
熱で潤んだ瞳、火照って薄い赤みを帯びた顔、熱いので胸元のはだけた寝巻き
空「ふるえるぞはーと」
とかいう妄想が浮かんだ。
助けてくれ俺はどうしたらいいんだ。

257 :
>>256
うんとりあえず酒をおごらせてくれ
あぁいいな空栗…栗空も空栗もたまらん
ここには空栗好きな人よく見るのに…何でこんなマイナーなんだ
 
意味もなく小ネタ
 
栗「あ」
樹「ん、どうしたの?」
「いやー部室に忘れ物しちゃったみたいなんだ」
「んーじゃあ戻ろうか」
「あーいいよいいよ。私一人で探してくるから」
「そぉ?じゃあ校門で待ってるね」
「うん」

栗「ん〜?あれ空くん」
空「……」
「寝てるね…。あ、あった」
「ぽん…ちょいみんさん……んん」
「ぽ…?
空くん、こんなとこで寝たら風邪引くよ?おーい」
「……うー…」
「あははダメだこりゃ」

 
ちゃんとしたSS書けるようになりたいぜ

258 :
age

259 :
ほしゅ

260 :
ありゃ、書けてないな

261 :
風「メビウスゲーム」
涼「始まりー!」

風「好き」
涼「キス」
ちゅっ
風「好き」
涼「キス」
ちゅっ
風「好き……」
涼「キス……」
ちゅっ




262 :
風「好き……」
涼「私も好き……」
ちゅっ
風「涼ちゃん……メビウスゲームよ…?」
涼「好き……」
ちゅっ
ちゅっ
風「私もよ、涼ちゃん」
ちゅっ

終わり

263 :
(*´∀`*)

264 :
春日野×ケイト
書いてほすぃ

265 :
個人的には柴田さん×空閑さんが…
欲しい欲しいばっかでごめん

266 :
俺が>>265
>>265>>264を書けば良いんじゃないか?

267 :
>>266
なに…!?
なんという鬼才
春日野×毛糸かぁ…萌えところ教えてくれ
いまいちわからんから妄想しようがないぜ

268 :
>>267
関わりが少ないクセに「時刻表」ネタの時みたいに息がぴったりなところとか
春日野先生の大人ロリとか、ケイトのカナダロリとか

269 :
265さんじゃないけど
春日野せんせ×けいと書いてみようかな!
いっいぇーい!
なんとなくテンションあげてみた。

270 :
春日野×ケイトできましたー。
・エロは無し。
・長いとか短いとかなんかよくわからないけど長い気がする。
・ギャグだと思うけどどうかなあ。
・もうわけわかんない。
・ぶっちゃけ夏海葉月が好き。
・もっとぶっちゃけると根岸空閑が好き。
・文才無い。
・もういいからはじめろよ。
・おなかすいた。
というわけであれです。
興味がある人がもしいたらごらんなさい。


271 :
タイトル:春日野日和は全知全能。

「カスガノセンセーっ」
ケイトが、私の名を呼びながら駆けてきた。
「ケイト、何の用よ」
「ゼン知ゼン能の神ナ先生に質問が有るとナのですデスヨ!」
「おぅ?何々なんでも聞きナさーい」
おおお!!
私、頼りにされてる!!
部員達から何故か教師なのかすらうたがわれてる私がまさかの部員から頼りにされてる!!
これはあれかしらビックバンの予兆かしら大地震の前兆かしらわたし地震を予測しちゃったわきゃーどうしよう!?
私は心の中でハッスルフィーバーメタモルフォーゼしつつケイトの話を聞く。
「「のろま」っテどーしてのろまッテ言うンデスか?」
………
知るかぁ。
「そういう事は国語教師に聞きなさい」
「Oh、センセーはニッポン人ではナイのデスか?」
立派な日本人よっ。
でもしらないわよっ。
ケイトは私を見て、ため息混じりにこういった。
「…センセーてば、ダメダメデース…」
「なっ…」
だめだめ!?
そりゃ無いでしょー!?
私はショックを受けた。
ケイトに、ダメダメ教師認定された…。
折角、ケイトが私を頼りにしてくれたのに。
確実にケイトの中でカスガノ株が下がったわ。
…はぁ。
ケイトはふらふら国語教師を探しに行った。
残された私。
あー、もう!!
根岸君辺りの中でカスガノ株が下がる分にはいいわよ、別に!でも、よりによってケイトかぁ…。
やっぱり、一番気にいってる人の好感度が下がるのはへこむわぁ。
…はぁ。
さっきまでのすーぱーはいぱーはいてんしょんがまるで嘘の様に私はしょ気た。
ケイトに頼りにされて、うれしかったのになあ。
…いや。
国語教師なんかに負けてらん無いわよ!?
「なんてったってケイトは私が最高に気にいってる部員なんだから!!国語教師斉藤(仮名)の囲碁部なんかにケイトは渡さないわ!!」
私の突然の叫びに梶原さんびっくり。まぁ、それはどうでもいいや!!
「きょうは私帰る!!しーゆーぐっばい!!部活がんばってね!!そんじゃまたね!!」
「え、ちょ」
私はばっと荷物をまとめ、職員出口に駆け出した。どっびゅーん。
図書館、図書館!!
私は、勉強しまくって日本語王になってやる!!
待ってなさいケイト!!苗字不明!!見返してやるわ!!ダメダメ言ったの後悔させてやるわ!!ふりむかせてやるわー!!
春日野日和、二十歳と数百ヶ月の誓い。

272 :
そして二週間。
私は少し真面目に日本語を学び(所謂愛の力的な)、春日野日和NEOとなっていた。
ふふふ来なさいケイト!!苗字不明!!見返してやるわ!!ダメダメ言ったの後悔させてやるわ!!ふりむかせてやるわー!!

「ナツミー、」
そこで聞こえたはケイトの声!!麻生さんに質問してるのね。何々…?
「お洒落の洒落ニハ何故「酒」トイウ字が含まれてイルのデスかー?」
「えっと…」
ふふふ困ってるわ困ってるわそして知ってるわ私いやっほー!
「貴方たち!!お困りのようね!!」
「Oh!?」
「春日野先生!?」
ふふふ驚いてるわ!!
さあ私の出番!!もう出とるがな!!
「洒落には酒の字なんか入ってないわよ!」
「え!?」
「よーく見て御覧なさい?」
私は「洒落」と
ホワイトボードに書き込んだ。
「あっ」
「ね」
「ウヌゥ、気がつきマシタカ…」
「って、ケイト知っとったと!?」
「Yes」
こんな引っ掛けわたしにはちょろいわ!!
「後ケイト、この前聞かれたのろまの件、あの後調べたら江戸時代に愚鈍な仕草の滑稽な「野呂間人形」ってのが居たかららしいわよ」
「Oh、センセーは物識りデスねー!嫁に貰っテケイト専属ノ生き字引にしたい位デス」
嫁!?生き字引!?
なんかわかんないけどカスガノ株が急上昇!!
やったわ!!完全勝利!!
「あとモウ一つ、質問なのデスよ」
「うん、何でも聞きなさい!!」

「先生、何歳デスかー?」
ぷち。
「ケイト、それ禁句…」
「ェ?」
ごごごごごごごごごごご。
「ちょ、先生落ち着いて」
「落ち着けるかーーーーーーーーーーーーーーーーー」
いい気になってたので怒りが募って怒髪が天を突くのも一瞬だった、と。
「怒髪ガ天をツクッテ何デスかー」
「ケイト、にげてー」
どんがらがっしゃーん。
END。

273 :
あとがき。
もう何が書きたかったんだか。
春日野→ケイトですね。
だめです。もう私だめです。
もっとラブラブしたのがかきてぇよ。
↓語源由来辞典。助かりました。
http://gogen-allguide.com/
また書きたいです。
てか読んでる人居るんですか?
評判良かったらまたなにか書くかも。
269に清き一票を。
ごめんなさい。
さようなら。
そろそろごはんだ。多分。

274 :
春日野ケイト!GJ!!
あーなんかこのカプの良さわかったような気がする…(´Д`*)可愛いな

275 :
なんか3人しか居ない予感
シバタ×クガ
は書いてる途中でパソコンがフリーズして諦めた
ぼちぼち書き始めないとな……

276 :
三人だけで盛り上げればいいのさ。
私も柴田空閑書こうかなー?

277 :
3人でw
アニメ終わってだいぶ人いなくなっちゃったんだなぁ…
>266が本当にしばくが書いててくれた事に感激した
私も春日野ケイト書いてみます。
 
>>276
wktk

278 :
はーい269だよ☆
しばたくが即書いてみました〜。
また何がなんだかわからなくなったけど。
前は携帯で打ったのを入力してたけど、今回はパソコンで打ったのをこぴぺなんで早いです。
柴田弁がよくわからない〜。

279 :
うぉぅ。
暇だ。
「美術部にでもいこーかいな」
私の頭の中には暇つぶし=美術部の式がある。
OBなのだ。別に突然いったっていいだろう。
「空閑っちもおるかね」
頭に知り合いの顔が浮かぶ。
空閑っちの歪な笑みを思い出し、少し笑う。
「さー」
出かける準備。
ブルーマウンテンを飲まされないようにコーヒーを持参しよう。


280 :
がらららららら。
「およ」
美術室は空っぽ。
…否。
私は入り口の横に取り付けられている暗幕に目を向ける。
さーて。
殴ってやろうか叩いてやろうか。

「あら、柴田っち」
「うをおぅ!?」
突然後ろから声がかかる。
「く、空閑っち、後ろに!?」
「何、居ちゃいけない?」
「いけなか!絶対いけなかよ!?」
あーおどろいた!!
暗幕の中におらんとは!
「流石空閑っち」
「柴田さん、なんか挙動不審よ」
空閑っちは変な物を見るように私を見る。
「今日、私しか居ないわよ?」
「あ、別にええよ」
「上野さん来てないわよ?」
「平気へーき、空閑っちに会いに来ちょるから」
それを聞くと、空閑っちは少し赤くなった。おお、レアな顔。
「私に会いにきたの」
「そーよ」
「そんな事が本当に有るなんて」
「空閑っちはおもしろいけんね」
ははは。
「じゃあ全力で持て成すわね」
「おー」
「因みにコーヒーは新しいのを購入しました」
「じゃあブルーマウンテンの心配はなしやね」
折角持ってきたのになあ。
柴田真砂おりじなるぶれんど、飲んでほしかったなあ。
まーえーわ。
「そこに座って」
「りょーかーい」


281 :
そういえば。
「空閑っち、笑顔は上達した?」
「みょ」
驚いた空閑っちは変な声を出した。
「…ちまちまと魔が差したときに気が向いたらたまに暇だったら練習してるわよ」
「してないんやね」
「まあそうね」
「また見せてーあの笑顔」
歪なのもなかなか面白かったけど、不自然な自然な笑顔もまた面白い。
「…だめ」
「なぜ」
「隠し芸は出し惜しみ」
「えー」
「がんばってあの顔作ったのに逆に不自然だーとか言うんだもの」
おお、おこってるーおこってるー。
「空閑っちもおこるとやねー」
「…なによぅ」
空閑っち、むすっ。
「あの笑顔、ほかの人に見せたりした?」
「見せてないわよ」
「えー」
あの顔、不自然やけど可愛いのに。
「あの顔、好きな子とかに見せてみ、どきーてなるきね、たぶん」
「…!」
空閑っちは、驚いていた。
「…柴田さんは」
聞いてきた。
「あの笑顔、私がほかの人に見せてもいいの?」
「ん?ええよ?」
さらり。
…………。
沈黙。
「…柴田さん、嫌い」
「ええ!?」
なぜ!
なぜ嫌い!
空閑っちはそっぽを向いた。
「え〜…なんで、なんでよ空閑っちー」
ムシ。
「ごめんーなんかわからんけどごめんてー」
「柴田さん」
空閑っちが口を開いた。
「私の笑顔、好きな子に見せたらどきってなる?」
「なるなる、絶対」
空閑っちはうーんと考えて、
私に笑顔を向けた。
「おお、やっぱ可愛い」
私も笑った。
「…コーヒー、入れてくるわ」
空閑っちは顔を赤くして、とたとた歩いていった。
「かわいいかわいい」
かわいいかわいい。
私はかわいいかわいい言い続けた。

282 :
はい。終わり。
あーはやーい。
あ、タイトル忘れてました。「えがおをみせて」です。
少し助けてもらった博多弁コンバータ。
http://www2h.biglobe.ne.jp/~rayfox/fukuoka/hakataben.html
空閑っちかわいすぎるぜ。

283 :
かわいいかわいいかわいい(´Д`*)GJっす!!!

284 :
かわいいかわいいかわいい

285 :
ハイテンション、ほのぼの、と書いたからひさびさにシリアスめなのが書きたい…
でもすけぶはシリアスにしづらい…
すけぶ以外でss書く気起きない…

286 :
ほす

287 :
エロパロ板はいいなぁ…今でもわりと稼働してるみたいだし
すけぶに来るまで百合がこんなに嫌われてるなんて知らなかった
 
こないだ久しぶりに録画してあったビデオ観たけど空みなもイイヨー

288 :
こっちでやれと言われたので
『お掛けになった電話は、現在・・・』
ピッ!
「やっぱりね、我ながらバカなことをしたわ」
わかっていたが、かけずにはいられなかった、もう電話がかかってこなくなって久しいと言うのに
それだけではない、毎日部活に出ても彼は全く答えてくれない、まるで自分なんかいないかのように
彼は表には出さなかったがもう彼女に興味がないことは明らかだった、その上新しい恋人とイチャイチャと
バキッ!!
「ど、どげんしたとですか?空閑先輩!!」
「い、いや・・・ちょっと親指に力入れすぎちゃって、悪いけど替えの筆取ってくれない?」
我慢が出来なかった、楽しそうに絵について語る二人を見ていると、何かに当たらなければ気が済まなかったのだ
「まあ、いいや」
そう言いながら机の上にある一枚の写真に手を伸ばした、これは以前太宰府に行った時に二人で撮ったものだ
「大宰府にデートで行くと別れるって・・・本当なのね」
以前はよく二人で福岡県内の各地に出掛けたものだ、最初は志免駅跡の公園、宮地嶽神社、太宰府天満宮、柳川、天神、そして
中洲にある小さなホテル・・・
ビリッ!!
「さようなら、根岸ちゃん・・・」
千切れた写真をゴミ箱に捨てると、横に置いてあった携帯を取り、ものすごい速さでメッセージを打ち始めた

『あなたの絵、なかなかよかったわよ、土曜日、学校で会わない?いろいろと絵について話したいことがあるから・・・』

289 :
土曜日〜
「!?」
「あら?早かったのね?」
「ひゃっ!く、空閑先輩こそ、てっきりまだ来てないのかと・・・」
「私はここが好きなのよ」
いつもの暗幕から顔をひょっこりと出しながら出迎えた、まだ彼女はなれないらしいが
「空閑先輩、私の絵がよかったそうで、今日はよろしくお願いします!」
「硬くならないでいいのよ、私だって今日暇だったから」
「わ、私、こんな絵をかくの初めてなんですよ、ヌードなんて・・・」
「あらあら、人間の生まれたままの姿を描くのは恥ずかしいことじゃないのよ、」
「は、はぁ・・・」
「これは芸術なのよ、ところでモデルは誰なの、ねえ?梶原さん・・・」
「そ、想像の人物ですよ!や、やだなぁ・・・」
「嘘、想像でそんなにリアルに描けるわけがない」
その通りだ、空の描いた絵はあまりにリアルすぎる、その上その人物には特徴があったのだ
彼の裸を見たことのある人物しか知りえない場所にあるソレが
「モデルは、根岸ちゃんかな?」
「!?」
図星のようだ、空は昔から隠し事をすると顔に出るタイプだ
「あなた、根岸ちゃんと寝たでしょう?」
「え?な、なんのことだか・・・空閑先輩は冗談がきついです」
「自分が危なくなったら、そうやってとぼけるのね?子供みたいな無邪気に笑って、照れて・・・」
「そ、そんな・・・」
「あなた、もう子供じゃないのよ、男と寝たのよ、もうあなたは汚れた女なのよ、私と同じね」
「そ、そんな!根岸先輩は私が最初だって!!」

290 :
>>289
「!?」
「語るに落ちたわね・・・」
遅かった、その瞬間空は首をぶんぶんと横に振ってみたが木陰は全く顔色を変えようとはしなかった
ばれたのだ、根岸先輩との関係が・・・
そう空は直観した、もう、逃げ道はない
「気持ちよかった?」
こくり
「あなたから誘ったの?」
ぶんぶん
「黙ってたらわからないでしょう、なんとか言ったら」
言えるわけがない、この状況で、怖かった、もし彼女が我を忘れるくらいに怒ってくれたら
ここまで怖いとは思わなかっただろう、変わらないのだ、いつもの彼女と、驚くほど冷静な
「仕方ないわね・・・」
すると彼女はポケットから何やら光る物、それは・・・カッターだった
「ひっ!」
「どうしても口を割らない気?」
ぶんぶん
「その首、なんかむかついてきたわ」
「あ、ああ・・・」
「切っちゃおうか?」
逃げたい、今すぐここから猛ダッシュで逃げたい、だが、足は言うことを聞いてくれない
さっきから震えが止まらないのだ、これは、されるのを待つしかない?
もう駄目だ、空閑先輩はもう目の前に・・・
「ぐさっ!!」
「ひぃいいいいいいいいいいいいっ!!」
カッターは空の喉には刺さっていなかった、寸止めだったのだろう
しかしあまりの恐怖に耐えきれず空は失禁してしまったのだ
「あなた、赤ちゃんみたいね」

291 :
>空は失禁してしまったのだ
この一文に萌えたよ…。

292 :
百合…なのか?

293 :
新ジャンル:毒百合

294 :
夏海×空閑の方が良かったかな

295 :
保守

296 :
これはスケブには珍しすぎる路線www
期待age

297 :
ほしゅ

298 :
待ちきれず、今までロムっていた樹々くん好きの91が投下します
栗→樹で樹々くんちお泊まりほのぼの
前回アニメ樹々くんだったので、原作樹々くんに近づけた、つもり…orz
栗樹のつもりだけど樹栗でも読めなくないので、自由に変換していただけたらよいかと。
では、お好きな方どうぞです。

299 :
「栗ちゃあん、髪拭いて〜」
いつも通りの長めのお風呂からやっと上がったかと思いきや、待ちくたびれた私に仕事を押し付けてくる。
学校では滅多に聴けない、甘えた声。
私がこの声を聴く時は、大抵樹々くんから迷惑を被ってる時なのだけど。

「言われなくても拭くよ…樹々くん長いんだからちゃんと乾かさないと風邪引くよ」
「ん〜〜 めんどくさいわあ」
「あのね…」
「  ねむい 」

膝をついて催促してくる樹々くんの肩から真っ白のタオルを奪い取って、ぱん!と音を立てて広げたはいいものの、
樹々くんはそのまま転がるように私の太ももにダイブしてしまった。
寝心地のいい体制を探してるみたいで、幸せそうに身をよじらせている。
「こら、膝で寝るな佐々木」
「ん〜…」



「……樹々くん、ちっとも髪拭けない」
「見上げる栗ちゃん、新鮮だわあ」
あ、遊んでるし…
「樹々く〜ん…」
呆れた と感じた時に出る、目を閉じて、鼻から息を抜く癖。
これは、樹々くんに付けられたものだと思う。
樹々くんに会うまでは、友達よりも家族よりも、自然を追いかけていた私だったのに。

「寝巻き濡れちゃった?」
顎をついと持ち上げた、知らない樹々くんの角度。
いつもは柔らかく垂れている前髪が、今は放り出した私の足にぺたりと貼り付いている。
「ぐしょぐしょです」
「…ホントぐしょぐしょねえ…」
顔だけをこてんと寝返らせて、色が変わるほどに水を含んだ寝巻きに手を添えて、
その上わざとらしく 眉をしかめてみたりして
「怒るよ」
「ごめぇん〜ちょっと待っててぇ栗ちゃん」

と、ため息をつく間もなく帰ってきた。

「ドライヤーでいい?乾燥機の使い方忘れちゃった」

300 :

いろんな意味で目が丸くなる。
首をかしげて私の返答を待つ間にも、水を含んでほぼストレートになった樹々くんの髪からは、ぽたり ぽたりと滴が落ちていた。
視線を落とすと、私の寝間着のハーフパンツもそれは悲惨な状況で…。

(……ほんと、しょうがないなぁ…)

何故だか込み上げる愛しさを押し込めると、どういう訳だか笑いが漏れる。
ほら、またこの癖が樹々くんのせいで根付くよ。

視線を上げると、なんだか複雑な表情をしてるらしい私を見る、樹々くんの怪訝な顔がおかしい。
破顔しそうなのをしかめっつらで相して立ち上がると、いつもの樹々くんが近くなる。
不便に感じる時もあるけど、届かない身長は、ほんとは嫌いじゃないんだ。
今夜も眠るのはきっと遅くなりそうだと、未だ棒立ちで床を濡らし続ける樹々くんを見て思う。

「生乾きのまま寝ると、髪が痛むよ」
そう言って、真っ白のバスタオルで樹々くんをてるてる坊主のように包み込む。
驚いたのかいつもより子供っぽい反応で。
肩を揺らして笑い声を漏らす、樹々くんには内緒

今夜は狭くても、一緒に眠ろうか。
朝に弱い樹々くんだから、きっと私が起こしてあげよう。

「なあに?栗ちゃん、笑ってるの?」

堪えきれなかったはじけるような愛しさは、あの癖にのって 一気に溢れ出していた。


301 :
単行本待ちの自分には、次の6巻までの道のりが遠すぎますorz
アニメ2期があれば、もっと皆の百合SS読めるのだろうか
空←鳥ちゃんとか読みたいよー

302 :
GJ!
久しぶりにいいもの見せてもらったぜ!

303 :
たまらんたまらんよ!
GJ!!!

304 :
夏海×葉月
夏海視点SS
葉月が好きで。好きで好きで仕方がなくなってしまって。
(今日こそは、きちんと・・・好きって告白するばい!)
そんな決意を、もう何回繰り返しただろう。そして、結局今日も告白できずじまい。
(うー、やっぱり、いざ本人を目の前にすると、言い出せない・・・)
その後、一人になって自己嫌悪に陥るのもいつものこと。
(それにしても、一目惚れってあるもんなんねえ・・・)
高校で同じクラスになったのも、今思えば運命だったのだろう。
入学初日にクラスで「鳥飼葉月」という少女を一目見たとき、今までになかった胸の高鳴りを覚え、鎮めるのにしばらくかかったものだった。
(まずのところ、ここまで来るのも一苦労だったし)
初めて声をかけるときには無茶苦茶な勇気が要った。
初めて2人で学校から帰宅したときには、今にも襲い掛かってしまいそうな自分を抑えるのが大変だった。
何でもない行動をしているときでさえこんなんだから、告白なんてできるわけもない。
(んー、何かいい方法ないかいね・・・)
直接言おうとするから告白し難くなるのだ、ということは分かっている。
ではラブレターでも書こうかとも考えたのだが、どうにもこうにも葉月の迷惑そうな顔が目に浮かんでしまい、それもできない。
好きだという気持ち。伝えたいけど、伝えたくない。この相反する2つの願望を、どうにか叶えることはできないか。
そんな無茶なことを考えていると、流しっぱなしにしていたテレビから、こんな声が流れてくるのが耳に入った。
「いーい?この紙にはなんにも描いてないよね?」
「うん、真っ白だよ」
「よーし、じゃあこれを火であぶってみるよ。よく見ててね」
「あ!ねこさんの絵が出てきた〜!何でー?」
「不思議でしょ〜?こういう遊びを「あぶりだし」といって、お正月の年賀状なんかに使うんだよ」
「そうなんだ〜!もうすぐお正月だし、私も作ってみる!」
「じゃあ一緒に作ってみよう!まず・・・」
(・・・!そっか、この方法なら・・・)
テレビの続きを見るまでもなく、あぶり出しの作り方は知っている。急いで、レモンの汁と筆を用意し、年賀状の束から葉月用のものを取り出す。
(これ、書いたら後には引けんと・・・)
頭の隅に浮かぶ弱虫な自分を振り払い、一文字ずつ丁寧に、自分の思いを書いていく。
書きながら浮かぶひとつの疑問。自分は、気づいてほしくてこれを書いているのだろうか。それとも、気づかないでと願いながらこれを書いているのだろうか。
現状のままではいけないとは思う。だけど、こんな方法で告白して、もし気づかれたら、却って嫌われるのではないだろうか。
怖い。怖い怖い怖い。それでも、筆を止めることはできない。普段の自分からは考えられないくらい小さな文字で、見えない文字を綴っていく。これが、自分にできる精一杯の勇気。
カタン、と年賀状がポストに落ちた。とたんに体から力が抜けていくのを感じた。もう後戻りはできない。
(葉月、もしこのメッセージに気づいても・・・嫌わんとってね・・・)
びゅんっと風が吹く。冬の街を吹き抜けていく風のあまりの冷たさに、身が凍えた。
>>167へ。
というか、やるならもっと早く投下しようぜ自分。まあ今更だけど折角書いたんで。

305 :
久しぶりにきてみたら…萌えた!!
夏×葉いいよ夏×葉

306 :
今ここ見てる奴何人いるんだ?
空攻めが読めますようにっと

307 :
私がいますよ

308 :
2人かよwwwwwww

309 :
>>306
空攻めとは?

310 :
去年空攻めのSSをエロパロ板に投下したな・・・・・続編書くって言っておいてかけてない。
脳内では、首謀者の涼風が手篭めにしたはずの毛糸と夏海に復讐されるという続編まで出てるのに。。

311 :
このスレで書くって言ったくせに全然書いてない私が通りますよ
萌えはあるがネタとネタを文章にするのが難しい

312 :
>>309
空が攻めなら正直相手誰でもいいw
何考えてるか読めないし、ライクかラブかも分からないけど、とにかく好意持たれてるのかな…?
っていう受けがハアハア
>>311
クオリティなぞ関係ない!
萌えられれば全ておk

313 :
保守
ええい、SSはまだか!?

314 :
さすがに人いないよな
アニメ放送時がなつかしい

315 :
保守してみる

316 :
このスレまだあったんだ

317 :
保守

318 :
>>310
是非書いて欲しい

319 :
>>310
こっちに投下してもいいんだけど、マルチ投稿になるかもしれないし、エロパロ板に帰れなくなるかもしれないし・・・・
投下を考えてみます

320 :
こんどHDDのエロパロファイルを漁ってみて、投下してみたいと思っています

321 :
うぉっ!
このスレまだ生きてる!

322 :
保守

323 :
hosyu

324 :
保守

325 :
age

326 :
保守

327 :
保守

328 :
ネコがいるとーきーにーはタチになる気がしなーい
タチになりたーいとーきには、ネコがいーなーい
でも私は負けない!
ガンバレ!
手ごろな後輩を手篭めにして調教したいと思っとります
一年のほうをちらっと向く
最近の先輩たちは何故かエロいのだ

329 :
涼風攻め期待

330 :
hしゅ

331 :
保守

332 :
原作栗樹栗で保守
「なんだかこうしてると、したくなってきちゃうわねえ」
「……樹々くん」
「くっついてるのって気持ちいいのよね」
「樹々、くん…」
「しよっか?」
「 …あのさ、もうちょっと…なんていうかさ、ムードとか空気とかないの?」

もいっこ
「あー、気持ちいいわあ」
「…樹々くん、そういうことはあんまり言ってくれない方がいいな」
「だって快感に陶酔してると声なんて抑えてられなくない?」
「…そういうのと、樹々くんのは ちょっと違う」
「そうお?」

333 :
昔書いた百合モノ(涼×風、みなも×空、ケイト×夏海なんでもあり)に加筆訂正したのだけど
Janeだと長すぎて書き込めず、短くカットしても長すぎるとエラー。スレの振興にとぜひ投下したいのだけど
出来ずに涙目。教えて、偉い人!

334 :
>>333
がんばれ!根性で!

335 :
>>334
ありがとう、少しずつうpする。稚拙なエロパロだけど許してほしい

336 :
保守

337 :
保守

338 :
hosyu

339 :
保守

340 :
保守

341 :
>>333
がんばれー

342 :
保守

343 :
hosyu

344 :
定期応援
>>333がんばれー

345 :
>>344
応援ありがとう、加筆訂正で手間取ってしまった。近日中に投下する。稚拙かもしれないが
スマソ

346 :
>>345
がんばれー

347 :
保守

348 :
みなも「お姉さ〜ん」

空「…なぁに?」

みなも「抱きついてもいいですか?」

空「…いいよ…」

みなも「じゃあ、お言葉に甘えて…ギュウ〜」

空「ん〜…」

みなも「お姉さん、もう一つお願いがあるんですけど…」

空「?」

みなも「キス…していいですか?」


こんな展開を待ちながら保守

349 :
保守

350 :
保守

351 :
>>348
甘酸っぱ乙

352 :
4巻P10で妄想が
空閑さんの想い人は定食屋の気の良いおねえさん
どうにか思いを伝えたいが気恥ずかしさから申し出ることが出来ない
そしてどうにか気に留めておいてもらう方法を考え、毎回メッセージを残す
なんて浮かんだが、キャラにあわないよな…
空閑さんのいつもの奇怪な行動は歪んだ自己主張だと考えてるような人は萌えれると思うが
つか需要なさ過ぎか

353 :
>>352
すげえ妄想力w

354 :
なんかこう空閑さんは内面が想像しずらいというか、感情移入しにくい。
ま、スケブ全体にそういう感じあるけど(w
ある意味パロディでにくい漫画だよね。

355 :
みんなキャラたってるからそんなことないと思うが
空閑さんはその通りだな

356 :
保守

357 :
保守

358 :
定期応援
>>333がんばれー

359 :

sageのふりしてあげんな豚ばばあ

360 :
定期応援ありがとう、近日に投下すると言っていたのだが、ある日突然プロバイダがアクセス規制
を受けて、長文はおろかこの内容のカキコも書けなくなってしまっていた。
投下については努力します

361 :
保守

362 :
え〜ん>>359に豚って言われた〜

363 :
今月のモブキャラがなかなか…

364 :
スケブ世界にモブキャラなんていないだろ。

365 :
だまれあげ豚ばばあ

366 :
>>363
KWSK

367 :
保守

368 :
空の人間関係を心配するクラスメートが…
深読みのしすぎだが

369 :
嘘か真か応援してもらっているのがうれしいが、スレ住人のみんなが時々投下するような
ほのぼのとした百合じゃないと分かってから自分の作品が投下しづらくなった。なぜなら自分の書くSSは
ほのぼの率10%くらいかどうかの強姦モノだと読みなおして気が付いた。
スレの雰囲気ぶち壊しになるかもしれないのを覚悟で投下しようと思ってはいるが、チキンになってしまっている
許してくれ

370 :
待ってたぜ!
オーケーどんと来いだ

371 :
>>369
レッツトライ! なあに、かえって免疫力がつく。

372 :
>>333
バッチコイ!
俺もさっき恥さらしてきたとこです

373 :
333です。とりあえず触りだけまずは投下してみます。まだまだ先は長いです(苦笑)
涼風コンビの企画する新人歓迎会
美術部らしいほんわかとしたケイトの歓迎会から1週間が過ぎた日の、西日がまぶしい夕方のことだった。
夏海が唐突に聞いた二次会の話。
場所はなぜか音楽室。
ケイトも、教育係(?)の夏海も聞いたのは直前のことである。
ケイト「Oh!ビックリでーす。日本人、ビックリさせるの得意デースね!サプライーズ!!オーイエー!」
とケイトはノリノリだが、夏海は
夏海「ちょ、先輩・・・・・・二次会なんてなにかんがえとっとですか?(汗)」
と、訝しがる。
涼「んー?そりゃ、我が美術部に新人が来たんだしさ、歓迎ってもあるけど、あと美術部の慣習にも慣れてもらわないとねえ・・・」
夏海「歓迎会ならこないだやったとですよ。それに慣習って・・・?どこに行くっとですか?」
風「ん?音楽室、あー、そういえば夏海ちゃんは知らなかったっけ?いつもやっとるお楽しみ会のこと・・・・」
夏海「いつもって?」
更にいぶかしがる夏海、そこに葉月が口を挟む
葉月「いつも自分だけそそくさと帰っちゃうからじゃない、みんなお楽しみ会で楽しんでるよ」
夏海「そんなん、あったんと?確かに最近ちょっと忙しくて・・・・・」
涼「これで知らないのは、部長さんと根岸君くらいか・・・・・ウチの男性陣はヘンにお堅いしねえ・・・・春日野先生だってたまに遊びに
 くるのに・・・」
風「って、さそったの?涼ちゃん?」
涼「かるーく、モーションかけた。けど冗談としか思ってくれなくてさ・・・・・ちなみに春日野先生は今日のお楽しみ会
  ”歓迎会スペシャル”の記録写真とって見せろ!ってまで言ってきてる。」
空「・・・・とっても楽しいのに・・・・・。男の人も居た方がきっと楽しそう・・・・でもこれは女の子のお楽しみなのだ」
風「今日は、おしゃべりだね空ちゃん。やっぱ楽しみ?」
空「・・・・・・・・・(眼を輝かせて首を”こくこく”と縦に振る)」
夏海は「??」と眉をひそめる、が、涼風コンビがどこかおかしいのはいつもの事、
ケイトの教育だって散々ちょっかいを出してきて翻弄されたのだし・・・・・、と思った。
ただ会話の「慣習」だの「お楽しみ会」だの夏海が聞いていないことがみんなの暗黙の了解になっていることが腑に落ちなかった。
さて、一行は音楽室に着いたのだが、何かヘンだ。いすも撤去されていて、西日が赤く部屋を染め上げていた。
どこから持ってきたのか体育用のマットが二枚敷いてある。
「準備はバッチリね。」最期に入った涼がそう呟きながらそっと後ろ手に鍵をかけた。
ケイト「オー、ニホンの文化はオクがフカーイ!まだまだワカラナイことだらけデース」
夏海「な、何ですとね、これは?」
そんな呑気な毛糸の弁を聞いて、涼と風があからさまに口角を歪めた。
唐突に涼風コンビがいつもの漫才を披露する
涼「ではでは、カナダからの転校生、ケイトを歓迎する二次会を開きましょー!!」
風「ところで涼さん、外人さんって”進んでいる”って聞いてるけど、ケイトはどうも違うみたいですねえ・・・・だったら・・・」
涼「そう、ケイトには日本ではちゃーんと”勉強”してもらわんとねえ・・・・・」
風「うんうん」
口ではまっとう(?)なことを言っているが、顔はにやけきっていて、不埒なことを企んでいる顔だ。口調もいつもの涼風ではない。
涼・風「では!ようこそ、美術部お楽しみ会へ!」
掛け声とともに、夏海以外の部員に目配せをする。全て計画済みなのだ。
みんなが二人に飛びかかる。
栗原がケイトを羽交い絞めにして、葉月が夏海の両腕を捻りあげる。
ケイト「oh!なんでスカー?」
夏海「な、何すっとね?!!痛か!」
二人が素っ頓狂な声を上げる。
が、時すでに遅し、意外と力がある葉月に夏海は後ろでに捻られて、ケイトも栗原にガッチリとホールドされてしまった。
涼「何って、お楽しみ会よ、発足はもちろん私たち。(涼風コンビ)」
風「まあ、誰でも最初は恥ずかしいだとか、ヘンな罪悪感で嫌がるから・・・・最初の最初だけちょっと無理やりなのよ、
でもすぐにじぶんから求めるようになるわ」
さらっという涼風コンビ。表情の奥は妖しい雰囲気を漂わせている。じりじりと近寄ってくる部員達。
ここまで聞いて初めて夏海は事が何なのかを悟った!こ、この二人・・いやみんなは私達を食おうとしている!!
夏海「い、いい加減、やめんと後が酷かよ!!」
ケイト「チョット!何シマスカー?」

374 :
夏海とケイトもいよいよ身の危険を察したのか、声のトーンが大きく、甲高くなる。でもケイトのほうがお子ちゃまなのか、まだ余裕がある。
涼「大声出しても無駄よー、何で音楽室使ったのかわかるでしょ?ま、音楽室なら騒いでもいいけどね」
風「初めての子は騒いだり、喘ぎ声を大きく上げるから防音室は必須なのよねえ・・・・」
涼「じゃ、チャッチャと済ませましょうか?一年生は夏海の相手してあげてね、主人公の相手は上級生が主役よ・・・・」
葉月「はーい、私達でじゃあ麻生さんを食べちゃいまーす!」
空「・・・・・・(こくこく)いただきます・・」
葉月が元気よく答え、空が幸せそうな顔しながら夏海のネクタイを緩め始める
夏海「ちょ、やめんと!やめんとね!!いくら空でも怒るとよ!」
憤りを見せる夏海だが、火のついた少女達にそんなこけ脅しが通じるわけも無い。空はもうそっちのモードに入っているし、葉月は夏海が
抵抗するほど腕を更に強く捻り上げ夏海を牽制する。
夏海は怒りよりも恐怖のほうが強くなってきた。そんなうちに空が夏海のネクタイを外して捻られている後ろ手をそれできつく縛った。
これで、逃げるわけにも行かず、二人がかりで何をされても抵抗も出来なくなった。まさか、友達や先輩がこんなことして”遊んで”いるなんて!
空「・・・・・・すぐに怖くなくなるよ」
葉月「とっても楽しいよ、きっと病み付きになっちゃうって・・・私も空も・・みんなそう」
この娘は梶原空か?と夏海は一瞬思った。奥手で、超がつくほど無口で、おとなしい極みのはずなのに・・・・・・・。
一方ケイトは栗原に羽交い絞めにされ、座り込まされたところを、左足を月夜に、右足を木陰の腕に抱え込まれた。
そして、両足の間に涼が、わき腹のところに風が、陣取った。
二人そろって、ジタバタして暴れるだけ暴れたが、ケイトは5人がかりで、夏海は相手が二人とはいえ後ろ手に制服のネクタイで縛られているのでどちらにしても無駄なことだった。
ケイト「チョ、チョト!何しますカー!やめなさーイ!!」
夏海「みんないい加減にせんと!イヤやって!!」
二人の抗議などこの場においては無意味ばかりとリーダーの涼風コンビは獲物を前に舌なめずりをして、指をワキワキさせる。
涼「うーん、まずは緊張ほぐさんといかんな」
風「うんうん、でも、空ちゃんが呼んでるって言う撮影係は?折角の”歓迎会”には記念写真が無いとダメッしょ?」
葉月「梶原さん、あの子いつ来るの?約束したんでしょ?」
空が一瞬、遅い・・・という顔をしたときに、音楽室の扉がノックされた。
??「お姉ーさーん、来ましたよオ!!」
テンションの高い声がした扉を、空が開けて声の主を招きいれた。再び施錠された音楽室。
少女「いやいやー、遅れてすみません!御呼ばれなので色々準備に気を遣っちゃってー、お!やってますねー」
底抜けに明るい笑顔で喋りたくる少女は空以外は知らない子で、まだ幼さが残るが、言葉使いは随分大人っぽい感じの子だ。
この場に呼んだ空でさえ本名を知らないその小娘は、みんなの高校の建っている地域の中学の制服を着ていた。
涼「空、その子が撮影係?」
問いかけにうなずいて答える空、
少女「どうもー、今日はお姉さん(空)に記念パーティーだって聞いて、コレで撮影係を拝命した者でーす。え?名前?まあそんなのいいじゃないですか!あとこのカッコは学校に入るのに『高校見学!』って言わないとマズイと思いましてー。」
誰に聞かれたわけでもないのに自らの名前を伏せる少女は首から下げたデジカメとビデオカメラのスイッチを入れ、ビデオカメラを二人に向けた。レンズの下の赤いランプが点灯し、撮影していることを二人に知らしめた。
夏海「イヤ!何撮ってんとー!!変態ー!!」
無機質なレンズの眼を向けられ夏海は背筋が寒くなり、必になって抵抗した。が、首を振って体をねじり、足をばたつかせる位しか出来ない。ケイトに至っては足も動かせないのだ。
風「んー、夏海がまだうるさいなー、二人ともとりあえず黙らせちゃって!どうするかはこないだあんた達の身体で教えたでしょ」
葉月と空はうなずくと空が夏海の跳ねる腰を押さえつけ、葉月が夏海の顔を両手で掴んで口を自分の口で塞ぐと、間髪入れずに舌を滑り込ませた。
夏海「んーーー!!うっ!ううっ・・・・・・・うう」
何をされるかは想像がついていたが、目を見開いて驚きを表す夏海。必になって葉月の舌を押し返そうとするが、そうすればするほど逆に舌と舌が絡み、逆に刺激になる。
(うう・・・・・・・女の子同士で・・・・・・・・・・こげん事・・・・・・)

375 :
どうも、333です。数回に分割して投下させていただきました。
百合というよりもレ○プみたいなSSで、このあとどんどん濃くなっていきますが、一応最後の投下予定の内容には愛があるように繕ってあります。
(じゃないと襲われたケイトと夏美がカワイソ過ぎるので)
ちなみに第ニ編まで私の中では話が続いています。ネタばれになりますが、今回襲われたケイトと夏美の下克上、涼風への復讐wが第ニ編となります。
では、一応すべて投下しておきたいのですが、まずさわりで皆さんの忌憚のない意見を頂ければと思っています。
楽しみにしていただいていた方、投下が遅れて大変申し訳ありませんでした

376 :
>>333
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJjj!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

377 :
>>375
GJGJ!
続きも期待しております。週末あたり俺も書きたくなってきたww
しかし、涼風コンビの言葉遣いって難しいなー。(誰のSS読んでもけっこう違和感がある)
この二人、一番百合がやりやすいのに、ネタ・漫才みたいな状態でしか出てこないから、
日常シーンでどういう風にしゃべるのか見当がつかないという。 俺だけ?

378 :

(うう・・・・・・・女の子同士で・・・・・・・・・・こげん事・・・・・・)
風「ホラホラはずかしがらんと、ケイトもちゃんと観なってば!ホラっ!」
ケイトのわき腹のところに座っている風が、横目で隣の痴態をチラ見しているケイトの顔を掴んで、凝視させた。
ケイトは無言で女の子同士のディープキスを凝視する。
見れば見るほど股間を中心に体の芯が火照り始め、身体がジワジワと疼くのが分かるケイト。
夏海の罵声が遮られ、変わりに唾液の交わるピチャピチャという湿った音と少女達の息使いだけが響いていた。
1分、2分・・・・・・5分近く分経っただろうか・・・・次第に二人がかりの拘束を振り切らんばかりに「跳ね回って」いた夏海の体が「震えてきた」
頃合いを見た葉月がやっと夏海の唇を開放する。キス慣れしていない夏海はプハッと息を漏らし、葉月の唇との間に唾液の糸の橋が架かる。
夏海の目はすでにトロンとし始めていて、頬も紅潮してきた。
夏海「酷い、酷かよ・・・こんなことするなんて・・みんなヒドか!・・・・・」
夏海が今にも泣きそうな声でつぶやく。とにかく風のいうとおり「黙らせた」のには成功した。
しかし、あの涼風コンビに仕込まれた部員の少女達はこんなことで手加減するほどではないが、ケイトは別だ。次は自分の番だと
思うと、言い知れぬ恐怖に襲われたのだろうか、目が潤み始めて「No・・・・・No・・・・」と母国語が口をついた。
風「夏海ちゃん、泣かないのー今日は歓迎会!湿っぽいのはナシ。二人とも笑って!」
悪びれるそぶりも無い風は次なる攻撃を始めた。
ケイトのわきの下にこしょこしょと指を妖しく這わせ始めたのだ。
ケイト「キャハハハハハハ!ヤメ・・・ヤメ、ノー!!ワハハ!フッフ・・・ヒャハハーッ八ハハハ!ヒーーーー!!!」
コチョコチョとくすぐられてケイトは日本語なんかすっかり忘れてゲラゲラと笑い悶え始める。
コンビを組んでいる涼も相棒の風の作戦を読んで、ケイトの脇腹に指を食い込ませる。ケイトの悲鳴と笑い声が一オクターブ上がる。
涼「みんな二人を笑わせてあげて!ほら夏海ちゃんが泣きそうじゃないの!」
葉月が再び責めを始めようとしたら、左肩を空にむんずと掴まれた。空の両目は日ごろ決して見ることの無い目つきをしていて、「今度は私の番」とハッキシ自己主張していた。
葉月は空と交代すると、くすぐりで今まで以上に暴れるであろうことを考えて、夏海の膝の上に馬乗りになった。空が夏海の後ろに回りこんだ。
葉月の舌技でトロンとしていた夏海は隣で今度はケイトが風の指技で爆笑しているのを見て、正気に戻り目つきの変わっている空が後ろから自分の脇腹に手を当てるのを
防ごうとしたが、後ろ手に縛られているのでどうやっても無駄だった。
空の細い指がワキワキと蠢いて夏海の脇腹にむず痒い刺激を送り込まれると間髪いれずにケイトと笑い声の合唱を始めた。
夏海「わっハハハは!ヤメ!ヤメて!イヤっはっはははは!!ヤーッハははははは!!」
空「・・・くすぐったい?じゃ、ここは?・・・・もっと笑って・・・・・・」
夏海にとってはいわれるまでも無い当たり前のことを聞きながら、わきの下のポイントへ微妙にずらしながら夏海の弱点を探り、責め立てる。

狂乱する夏海とケイト。ケイトの両足を腕で抱え込む月夜と木陰が上履きと白のソックスを脱がせると足の裏を我先にくすぐり始めた。
新たに両足から堪らないむず痒い刺激がケイトの体を貫く。
これではケイトはたまったもんではない。輪をかけてゲラゲラと笑い転げるがビクとも体は動かない。
少女「わーすごい・・・高校生って、ここまでやるんだぁー、すごーい・・・」
ケイトや夏海とは違う意味でニコニコしながら一部始終をすべて捉えているカメラを回すカメラ少女(みなも)は、何もしていないしされてもいないのにふとももをモジモジさせている。
もうみんな節操もタガも無い。ひたすら獲物であり生け贄である二人を欲望の赴くままに弄り回し、悪戯する征服感に酔いしれている。
責めを受けているケイトは叫び声ともとれる笑い方をしながら、長い金髪を振り乱し、顔をクシャクシャに歪めて笑い悶えるしかない。呼吸
がままならない口は半開きになって涎が垂れて暴れまわったために着ているまだ新しい夏服の制服は乱れて、淫らな雰囲気を醸し出している。
ムズムズした堪らないくすぐったさが、わきの下、脇腹、太もも、素足の左右の足の裏から絶え間なく送り込まれ、ただひたすら刺激に翻弄されるしかない。
手馴れの女子美術部員達は、くすぐる場所を微妙に変える。慣れを生じさせないテクである。くどうようだが、涼風コンビが皆に伝授した賜物だ。

379 :

いつの間にか葉月も夏海のスカートをめくり上げて、敏感な太ももに指を這わせている。
夏海「ギャハハハ!ヤメ・・・ファアファッ、ヒー!!もうヤメて!ヤメて!!ヒャーハハハ!・・」
必に拒絶の言葉を吐いて、途切れ途切れの哀願をするが、逆にそれがみんなを興奮させる媚薬なのだ。空も葉月も手を緩めない。
葉月「麻生さん。ケイトのほうが倍以上の5人に責められてるんだからさ・・・・われ先に命乞いなんてやめなよ・・」
二人がかりでも十分な刺激になるのにひどい言い様だ。もちろんだれも手を休めようとはしない。
続く〜
どうも、333です。やっと中盤に差し掛かりました。gjいただき幸せです。たしかに>>377さんの仰る通り、涼風のセリフ遣いが一番こまりました。
本編でも掛け合いのような会話ばかりなので、日常だとどういう口調なのか非常に困ります。今回はドSとして登場している
彼女たちですが、まだ書いていない第ニ編ではヒイヒイ言わされます(少なくとも私の妄想の中ではそうなっていますww)
あの漂々とした涼風コンビが・・・・と考えると描き手でも興奮してしまいますね^^;

380 :
GJjjjjjj

381 :
hosyu

382 :
>>333
GJ、このスレ久し振りの長編じゃないか?

383 :

風「うんうん、大分緊張がほぐれてきた。じゃあみんなちょっとソフトにしてあげてー、あと服の中に手も入れちゃってねー、
  夏海ちゃんのほうはまだ反抗的だからもうちょっと可愛がってやってて!」
ひとしきりくすぐり尽くして、ケイトの乱れっぷりを楽しんだ涼が号令を発すると、ケイトを激しくくすぐる手が遅くなり、
愛撫するように優しくくすぐり始めた。ボタンをはずしてシャツの中に手が潜り込み、スカートの中にも手が潜ってモゾモゾと蠢く。
ケイト「ファ・・・・・ふぁあ!ひゃ・・・・・フッ!・・・・・・アッ!・・・・・ううン・・・ヒャア!」
ケイトの嬌声が笑い声オンリーだったのがだんだんと艶のある喘ぎ声に変わってきた。
美術部員全員を力ずくで落とした実力を持つ涼風コンビだ。優しいくすぐりは愛撫に等しい快感を与える事を知り尽くしている。
いつまでも激しくくすぐってこの金髪娘を消耗させるだけでは本番まで持たない。
で、快楽責めにしようと考えたのだ。ケイトはもう陥落寸前で、栗原と木陰と月夜が押さえ込む力を入れなくても、もう脱力してしまっている。
10分くらい、ケイトを愛撫し、とろけさせた2年生。ケイトにとっては計り知れない長時間に思えた。
夏海のけたたましい笑い声をBGMに、ケイトの体は弄ばれる。そのうち夏海の声がパッタリと止まった。部員みんながそっちに目をやると、
ぐったりとした夏海が肩で息をしていてそれ以外ピクリとも動いていない。
もっと見れば白目を剥き、口から泡を吹いている。1年生の葉月と空が、バツの悪そうな顔をしていた。
葉月「いやあ、くすぐるのに夢中になってしまって、気が付いたらやりすぎてました・・・ハハハ・・・」
風「あー、いいよいいよ。起きたらちゃんと仕込んであげればいいだけだから」
涼はちょっと夏海の元に行くと、おもむろにスカートに手を突っ込んで股間をまさぐった。
涼「あー濡れてる。もうビチョビチョ・・・後で仕込み甲斐がありそうですな。オシッコは大丈夫そう、空ちゃん、鳥ちゃん、お疲れ様、少し休んでてね。この子(夏海)気が付いたら、好きなだけ相手してあげていいから・・・・」
と、いいながら涼が夏海のスカートから抜き取った手の指を開いたり閉じたりする。ヌラヌラした粘液がべったりと涼の手にまとわり付いて、指と指の間に糸を引く。
本人が失神していなかったらどんな反応を示すだろうか?
謎の少女が、さまざまなアングルでデジカメでそれと、痴態を披露している失神状態の夏海を激写する。
夏海を診察した涼は、再び責めに悶え、喘いでいるケイトの脇に戻って風と口を合わせてケイトを本格的に手篭めにすることに専念した。
涼&風「「じゃあ、ちょっくら剥いちゃいますか」」
栗原「服は切っちゃうの?それとも破く?」
さらっと鬼畜な一面を見せる栗。目が血走っている。
風「栗原。私達は強姦魔じゃないの、そこまでサディスティックなことしたら可哀想でしょ、変態じゃあるまいし」
ここまで二人が首謀して行った事も、十分に変態的で、サディスティックで、強姦に匹敵するのだが・・・・・・・
涼「それに、乱れた着衣を残しておきながら、上手く剥くっていうのが、まーたまた趣があるのですよー」
少女(みなも)「ふむふむ、勉強になるなぁ〜。っていうか、エッチくてなんかあたしも体が火照ってきちゃったよぉ・・・・・観てるだけって・・辛い・・」

384 :
久しぶりにきたら素敵な展開じゃないか!!

385 :
期待age

386 :
333です。自分のSSにおおむね好評をいただき大変ありがたいです。
実はこれ、おととしに書いたものを訂正しながら、更にエンディングと第ニ編を書きながらの投下となっています
特に、涼風の言い回しの補正に苦労していますが、それ以上に気を配っているのが文章が変にならないか?キャラがおかしくなっていないかの
チェックで、リアル生活が終わってから投下の為に書きなおしていますが予想以上に時間がかかっています。
これからもコンスタントに投下にいかないかもしれませんがお許しください。では

387 :
>>333の投下をwktkしながら待つ間の繋ぎ空鳥
誰か俺のために樹々くん書いてくれ…
-----------------
「その黒猫ね、顔のあちこちにハゲが出来ていて…ヤクザ顔なのよ。だから、誰も寄りつかないんだわ。でも、本当は抱っこが大好きな甘えん坊だったの」
がらんとした美術室に、私の少し弾んだ声は大きく響いた。
時計の針は、4時40分過ぎを指している。そろそろ明かりが欲しかったけれど、教卓で小さな寝息をたてている可愛い鶏を見ると、それは憚られる。
部長さんの後を付いて、ろくろを回しに行った部員達は帰ってこない。
10月の今の時期、土を弄るのは少し冷えるのだけれど、滅多に出してこられない器具だからとみんな喜んでいた。
「この間なんて、1時間以上も撫でられたのよ。凄いわよね。猫なのに」
提出物を届け損ねて部活動に遅れてきた私は、今こうして梶原さんとおしゃべりをしている。
部室を覗いた時、梶原さんは、麻縄とガラス瓶と鷹の剥製のモチーフを眺めていた。
イーゼルを立てる気がない所を見ると、モチーフで物語を空想しているようだった。

薄暗い教室に、梶原さんと2人。
思いがけない状況に私は少し居心地が悪かったけれど、最近出会った、痩せこけた猫の話をすると、わくわくと目を輝かせてくれた。
私は少し舞い上がっていて、変な汗と、イメージを伝えようと忙しなく動く指先が滑稽だった。
自覚しているのだけど、お喋りになった唇は止まらない。

「夕暮れまで撫でてあげるのだけど、きっと寂しいんだわ。だから、帰り際にいつもこうしてあげるの」
そう言って、自分の左手を右の掌で包み込む。
黒猫にするのと同じように。
その黒猫は、肉球が少し傷ついていて、初めて気付いたときは悲しくなった。

388 :

「ぎゅう、って握りしめられると、安心するのよ」
そう言いながら、左うでを机の上に投げ出してみる。
机にあるのは、頬杖をついた私の右腕と、お互いのペンケースだけ。
ぽつんと机に投げ出された私の腕は、窓から差し込む夕暮れで陰になって。
いかにも、さみしそうに。

 見える? 梶原さん。

梶原さんは、口を薄く開けたまま、私の腕を見つめていた。
呆けてるみたいだった。
梶原さんの纏う空気はゆっくりで、それが、なんだか面白くて。
とても穏やかで、好きだったけれど。
かあっと熱が上がってきた。

 私、なに、してるんだろ。

勢いよく腕を引っ込めかけた時、梶原さんの体が驚きで揺れた。
隣を見ると、梶原さんの右手は中途半端に差し出されている。

 見えた? 梶原さん

「…ぁ、ごめん、なさい」

 さみしそうに

「少し、ぶつかったかしら」

 にぎって、 くれるの ?


389 :

(………………… あ …)


目眩がするようだった。
思考はゆっくりと回転していて、自分の声がスロー再生されている気がした。
急に、椅子が冷たい。
体中から汗が噴き出してきて、顔が熱かった。
ぼうっと視界の奥に、梶原さんが見える。
顔を上げると、今度は手の方がぼやけてピントが合わなくなっていた。
そんな当たり前のことを、ゆっくりとしか追えない状況の中で、口を開く。
お喋りだった舌は乾いていて、今は上手く声が出ない。
「  ね、」
梶原さんは、まだ、呆けたままのようだった。
「 あたたかい、 わ ね…」

弱々しく重ねられた指先からは、梶原さんの体温が伝わってきている。
短く切り揃えられた爪は、思っていたよりもフラットで。
私の白い指は、急に頼りなげに見えた。
こくこく、と梶原さんが頷く。
その時重ねていただけの手を、強く握られた。
もしかしたら、気味悪がられるかも、なんて一瞬考えていた。
何か挙動不審の私を、変に思ったかもしれないなんて。
上がる体温とは裏腹に、胸の奥はじわじわと凍っていくようだった。
ずっと、見ていたのに。
知っていたのに。
梶原さんは、そういう子じゃないのに。

こわばっていた体から、ゆるゆると力が抜けていった。
急に汗も冷えて、少し寒い。
なんだか、疲れてしまった。
「…眠いわね」
ぎゅ、っと、手を握りかえしてみる。
「夕暮れ だものね…」
そのまま俯せになって、右腕で顔を覆った。
本当は、まだ体中が熱い。
胸が、どきどきしている。

瞼を閉じると、繋いだ指から、梶原さんの鼓動も感じられる気がして

390 :

ぽん、

ふいに、背中を叩かれた。

ぽんぽん、ともう一度。
顔を上げると、梶原さんが何やら満足げな表情で私の背を叩いていた。
うんうん、と頷いている。
 何か、同調するようなところが?
 午後が、眠いこと?
 
 それ と も  …

持ち上げた顔が重たくて、私はまた俯せてしまった。
眠気が押しては引いていく。
 
 黒猫も、こういう気持ちでいたのかしら。
 大人しく見送ってくれたのは、安心して、眠たくなったからなの?

微睡んでいた思考を巡らせると、一気に睡魔が襲ってきた。
今日も黒猫の手を握りに行かなくてはいけないのに。
ああ、それより先に、部長に出席を確認してもらわなければ…。
だんだん、考えているのが煩わしくなってきて。


目を覚ましたとき、繋いだ手は離れていて、代わりに掌には無機質な鍵が載せられていた。
付けられたネームタグには、「美術室」の文字。

空はすっかり日が落ちて、街灯が点き始めている。
もう、黒猫に会いに行く時間はなさそうだった。


391 :
>>368
おっつ!

392 :
>>387
GJです、こういうほんわか百合が書ける方がうらやましいです。
ところで、現在のケイトSSを保管していたノートPCが液晶われ(落とした)してしまったので
修理中です。バックアップを取っておかなかった自分を呪っています。
HDDが壊れていなければ液晶が修理され次第加筆修正を加えて再投下します。
wktkしてくださっているのに大変申し訳ありません。
その代わりといっては何ですが、ケイトと夏海の涼風への逆襲をプロットしています。
繰り返しになってしまいますが”あの”涼風が泣き叫んで喘ぎます。そしてケイト・夏海が鬼畜化しますf^^

393 :
333です。ケイト&夏海手篭め編が先に述べた理由で進められない代わりに、第二編の
触りだけ書いてみました。
流れから良くと、涼風コンビが手篭めにしたケイトと夏海、そして美術部員たちから反感を買い
下克上で責められる設定です。医療プレイを少し意識して書きましたので、薬(麻酔薬・筋弛緩薬)や心電図モニターなど
医療機器が出てきます。できるだけリアリティを出したつもりですが、逆にウザくなってしまっているかもしれません。
とりあえず投下だけして見ます。

394 :
<涼風の受難、「下克上」〜田辺涼の場合>
「今は何日の何曜日の何時何分だろうか・・・・確か金曜日の夜にメールが・・・・昼か夜か・・・・」
田辺涼は分厚いカーテンに仕切られて昼か夜かも分からない薄くらい美術準備室で
なぜこんな風になったのかを、なっているのかを必に考えていた。頭は愛戯と薬でもうとろけ
ていて正常な思考を生み出してくれないが、必に記憶の糸を辿る。そうしている間にも勃った乳首は
自らの粘液でぬれた指でこね回され、開かれた股には中学のセーラー服を着た小柄なみなもが座っ
て濡れた股間ではみなもの小さく細い指が時々唇と舌も混ざって刺激されているのだ。
声を出そうにも喉まで続く猿轡のようなプラスチックの管をのみこまされ、出てくるのはくぐもった
小さいあえぎ声と涎だけだ。身体は後ろ手に包帯で縛られた上に上体と腰と両足を膝から下の部位
で病院用の簡易ベッドに包帯で縛り付けられ、できる身動きは首と手首足首を振るのと全身を細かく痙攣させることだけだ。
左腕からは静脈に刺されたカテーテルが伸びていて、点滴パックに繋がっている。
右鎖骨と左胸二箇所にはテープ上の電極が張られていて、ケーブルがベッドサイドの心電図モニター
の機械につながれている。
ドラマでよく見る心電図モニターにはビープ音とともに規則正しく波形が表示されているが、涼が快感に身体
を震わせたりするとたまに波形が乱れてアラームが鳴る。いやらしい事さえされていなければ自分はまるで
唯の病院のようだ。
薬と快感で分かったことは朦朧とした頭でただひとつ分かっていることは自分がハメられたという事。
それも危機的状況に置かれていること、隣室からは相方の氷室風が絶望的なあえぎ声を上げていることだけだった。
そんな中で分かっていることは、美術部員の根岸大地から、珍しくケータイのメールで学校に呼び出されたこと。
そしてメールの内容とは違い風がいないこと、変わりに後輩の梶原空がいて
時間潰しにとお茶と饅頭を進められ、食べた途端に眠気が来て、そこに幽霊部員の大場と中学生のみなもが出てきて
気がついたら無理やり注射を打たれて淫らな事をここに連れ込まれて延々されていることだ。そういえば最後にこの間
毒牙にかけたケイトと麻生夏海が不敵な笑みを浮かべて現れたことだろうか。
薄暗い部屋の中に、隣の美術室から制服姿のやや長身の女性が入ってくる。髪はボサボサで目が隠れている。
幽霊部員の大庭だった。
「猿轡に使えると思ったけど、もう気管チューブはいいか・・・縛られてるとはいえ、身体に力が入らないでしょ?
筋弛緩剤を使ったからね。でもその点滴はただの生理食塩水だし、追加の薬を打つときに使うだけだから。
安心して気持ちよくなってていいよ」
単調な口調で淡々と話す大庭。そのまま涼の口に張られていた医療テープを乱暴にはがすと同じく乱暴に喉に差し込まれていたチューブを抜き取った。喉をプラスチックの管で擦られて咳き込む涼。
「でも、プロポフォーム(全身麻酔薬・鎮静剤)とマスキュラックス(筋弛緩剤)を打たれてまだ30分強なのにこんなに元気とは・・・・まだ意識がドロドロだと思ったのに・・・・・」
「フあっ!ほ、ほう、わ、この私を・・あツ、こんな目に遭わせておいて後でな・・・なんでもないと・・ヒャッ!つ・・・でも?」
やっと自由になった口で股座からの刺激を我慢しながら強気に言い返す涼
「ひどい言い方…、私が薬品や医療器具を両親の目を盗んで持ち出すのがどれだけ大変だったかも知らないで・・・・」
全く悪びれない大庭は相変わらず淡々と会話をする。
その間もみなもの涼への悪戯は続いている。だが強がりも長続きしない。いつみなもはこんなに上手になったのだろう?何を言いたかったのか見抜くように顔と手を愛液まみれにしたみなもが答える
「お姉さんたちの指導の賜物です!あとはクラスメイトの子と”自習”を欠かさなかっただけですよ。」
みなもは涼のいう事など今や唯の強がりにしか過ぎないと見抜いている。大庭も同じくだ。みなもが陰核を舌で軟らかに転がしながら
右指を中のとっくに探り出されたGスポットをジワジワとこすりながら左手を乳房や内股などに伸ばしている。みなもの与える一つ一つの刺激が負けてなるものかという
涼の意地を打ち砕いて身体をガクガクと振るわせ、精神と忍耐力を削りとる。
がたがたと激しく震える腰がこれで筋弛緩剤が打たれているとは思えない。
「涼風の涼のお姉さん、イかせてほしいですか〜?フフッ、まだ駄目ですよ〜。」

395 :
そうなのだ、身体をいじくり回されてもう小一時間にもなるのに一回もこの小娘は絶頂を与えない。ギリギリのラインを読んで手を緩める。
見かけは小さな愛くるしい天使のようだが皮を一枚はいだら別物である。
それで興奮が収まってきた頃にまた執拗な責めを始めるのだ。もう何回繰り返されただろう。こんなちびっ子のお子ちゃまに
翻弄されるとは・・・・
悔しさがこみ上げて目が潤んでくるが、そんな余裕はない。
涼が確実に磨耗していることを確かめると、大庭も口元を緩ませて退室した。これからどれだけの時間が過ぎるのだろう?
相変わらず隣室からは風の絶叫のようなあえぎ声が漏れてくる。「助けて」とか「もう許して」とかこちらよりも切迫した台詞が耳に入る。
「私は好きにしなさいよ、でも風ちゃんをイジめるのはやめて!」
「すばらしい友情・・・・いや愛情ですね。でもそれは無理です、あとやっぱりうるさいので口ふさぎますね」
きっぱりと残酷に言い渡すと今度は市販の布テープで涼の口を塞いだ。
「そのうち相方さんのことなんか忘れて命乞いするまで良くしちゃいますから!覚悟してくださいね!もうすぐ私の同級生も来ますから、そうしたらハーレムですよ!みんなとーっても上手なんですよ!」
そんなハーレム、願い下げだわ!と心の中で罵るがみなもには全く聞かない。

396 :
おおお!

397 :
保守

398 :
期待保守

399 :
保守

400 :
333です。やっとメインマシンが戻ってまいりました。これより再び毛糸・夏海モノを再び加筆訂正して投下します。
その間、ちまちまとサブマシンで書いていた涼風の受難編ですが、投下してから気づくのも遅いのですが、日本語として壊れている所が
多々あったので、ケイト・夏海モノが終わったら、第ニ編として再投下を考えています。
最近スレが過疎っているみたいで残念ですが、頑張りたいと思っています

401 :
期待age!

402 :
期待です

403 :
(昔どこかで使ったネタを再編)
高嶺 「渓、女の子には前立腺は無いんだけどね、
    『一応同じ』と呼べる場所があるらしい……」
高嶺 「『スキーン腺』と言って
    ……その、上あたりかな……」
 渓 「ここ?」
高嶺 「んぅっ」

404 :
ケイト凌辱SS再投下します

405 :
ケイト「やめ、ヤメ・・・・No・・・・mygod・・・アウッ!!」
最期の抵抗を計るケイトだが、最後の抵抗を栗原が耳たぶを舐めて、息を吹きかけて打ち砕く。フニャリ・・・・となって
目と表情が蕩ける。
涼「ナイスよ栗!いい?ケイト。ここは日本なんだから英語は禁止よ!今度破ったらお仕置きで”コレ!”だからね♪」
ケイト「ヒャアアアッ!」
顔を一瞬厳しくした涼がケイトのスカートに手を突っ込み、股間の割れ目上端にある尖った部分をキュッ!とつまむとケイトが短い悲鳴を上げる。
風「そーよ。「郷に入れば郷に従え」よん!」
寮と風がケイトを剥いてゆく
傾いた太陽が照らす音楽室でケイトの白い肌が露出してゆく。はだけられたシャツの間からは薄い水色のブラ、股間を覆うのは上下で統一された同じ水色のパンツ。
フロント・ホック式のブラだったので難なく乳房を露出させる。やはり乳首は勃っていた。
心なしか、女の子の匂いが周囲に広がった。水色のパンツの底は、ほのかに色が変わり湿っていて、欧米人にしては控えめな胸の先端はブラ越しにも勃っているのが一目でわかる。
風がケイトのパンツの上から割れ目を指で何度もなぞり、そのたびにケイトがビクッ!ビクッ!と痙攣するのをねちっこく楽しむと、手を下着に差し入れて陰毛を撫でて
直に割れ目に指を這わせてヌルっとした感触を指で確かめる。そしてニヤッと満足げな笑みを浮かべて
風「お、濡れてる濡れてる♪なーんだやっぱ気持ちよかったのね!」
といい、とっくに分かってたことをわざわざ満足げに言って、本格的にケイトのそこを弄り始める。
クチュクチュ・・・・ピチャピチャ・・・・・
ケイト「ハア・・・・アウ・・・・アアッ!ヒャアアア!アンッアン!!」
濡れた水音が音楽室に響き渡り、水音の勢いに比例してどんどんケイトの声のテンションが上がっていく。
腰までめくり上げられたスカートによりパンツは勿論丸見えで、その中で割れ目を弄る風の手の影がパンツにモゾモゾと浮き上がって非常にエロい。
実は数回の自慰しか知らなかったケイトは生まれて初めて他人に秘裂を弄られる快感と、いままでくすぐられたり、同性のキスシーンを見せ付けられたり、
愛撫されまくったりで焦らされていたのも重なって、あっという間に絶頂に向かって上り詰めていった。
風の指技は伊達ではなく、外側の花びらを擦っていたと思ったら尖りきった敏感な肉芽を包皮ごとしごいたり、愛液を絡ませた指で包皮をむき出して女芯
をヌルヌルにして転がしたり、狭い膣内に人差し指を挿入してピストンし、受け手を絶対に飽きさせない。特にクリトリスを弄られた時は、あえぎ声どころ
ではなく、あまりの刺激に固まってしまうくらいだ。
風はそのままもう片手で勃起しきった乳首を指の腹で擦り上げながらもう片方の乳首を口に含んで舐め回し、舌で転がす。もちろん股間を責める手は休ませない。
ケイト「はあ・・・はあ・・・・ふぁあああ・・・・・ハッハッ・・・・ワタシ、モウ、モウ・・・・・・」
ケイトが限界に近い。派手な喘ぎ声の変わりに聞こえる熱病にかかったたような息遣いとわずかな嬌声とのミックスが何よりもの証拠だ。
涼が状況を察すると、両手と口が塞がっている風の変わりに、栗原に首筋を攻めるように指示して、自分は太ももに舌を這わせ始めた。
栗原がペロペロと白いうなじを舐めはじめるとケイトは更に息遣いを荒くさせ、口からうわごとのような喘ぎ声を上げて悶え続ける。
ケイト「ファッ!アアアアアアアアアアアッ!!!!」
ひときわ大きな声を上げ、ブルブルと全身を強ばらせて細かく痙攣するケイト。小ぶりの膣が風の人差し指をキュッと締め上げ、トロリと愛液が股間から溢れて、
風の手にベットリとかかる。達したケイトはもう責めは終わると思っていたが、モゾモゾと身体をいじくり回す手や舌はそんなおもいを裏切った。
ケイト「フアア・・・ハア・・フアッ!・・アアアアア!!アアア!アウぅ・・・・・モウ、モウヤメテクダサーイ、ワタシオカシク、オカシク・・・ナッチャイマス・・・」
涼「ねえ?風ちゃんさ、まだ『おかしくなっちゃう』とか言ってるうちは大丈夫なものよね?」
風「うん、本当に余裕無くなったら、そんなこと言ってられないわよ・・・・」
絶頂の換えがたい悦楽を味わったが絶頂の余韻に浸る間もなかった。風の手も口も休まずにケイトの体を愛撫しているからだ。栗原も一回イッたくらいで許すつもりは毛頭無く
相変わらず耳たぶやら、首筋やらの性感帯を背後から舐めている。イッたばかりの敏感な性器と体を目茶苦茶に弄られて再び二度目の絶頂に向かうケイト。
風「一回くらいで許されると思った?まだまだよぉ・・・・」

406 :
GJ!!続きが気になる!

407 :
333です、やっと終わりが見えてきました、あと一息ですが皆様よろしくお付き合いください

408 :
GJ!!!

409 :
GJ保守

410 :
夏海編も期待age

411 :
期待sage

412 :
hosyu

413 :
保守

414 :
hsyu sage

415 :
g

416 :
エロパロの方だけじゃなく、こっちも結構生き残ってるんだな。
まぁ登場人物の女性率からしたら当然か。

417 :
それ以前にこっちは人が少ないからそう頻繁に圧縮が起きてサバイバルレースにならないんだ

418 :
hosyu

419 :


420 :
保守

421 :
保守

422 :
hosyu

423 :
 

424 :
どうも、集団百合ケイト凌辱を書かせて頂いているものです。
相も変わらず放置状態で、自分でも同物語を完結したらいいものやら…おまけに
涼風の受難、一年組の逆襲までかいてしまっていますから、どうまとめていいのやら
リアル生活の中でも頭を痛めています。
少なくとも
大庭さんは髪あげると美人!、それで実家は大病院の院長の両親がいる!っていうかってな妄想つきです。
これから毛糸が夏海と絡むシーン、涼風がどんな仕打ちを受けるのか?などをつらつらと書いていきたいと思っています

では、失礼します

425 :
頑張れ。
エロパロの方は落ちちゃったし。

426 :
百合ん、百合ん

427 :
ふむむ
アニメ2期やらないかなー

428 :
バンブーは2期無いまま連載終わったな。
まだこっちは望みが…

429 :
今度の三月にでも部長が卒業しないと厳しくね?
卒業して二年くらいストック貯めればいけるさ

430 :
Pixivでも地味ーに投稿があるんだよな
まだ忘れられて無い

431 :
9周年漫画あるから今月はブレイド買うかな。
キャラクターも増えたし、またポスターの付録つけて欲しい。
前のポスターの絵柄の壁紙はもうすぐ3年目に突入するお気に入り。

432 :


433 :
保守

434 :


435 :
空×鳥ちゃんが好きです

436 :
保守か?

437 :
保守

438 :
保守

439 :
はあ

440 :
百合SS書こうとしたけど登場人物の口調やら性格が全然把握できてなくて愕然とした……。
スケブキャラって上下関係とかボケ・ツッコミとかが曖昧で、書きづらいところがあると思う

441 :2013/06/13
このスレまだ生きていたのか
エロパロスレがすでにんでるだというのに
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