2013年10レズ・百合萌え314: 【私の】きらきらひかる・杉×天野【目標は…】 (641) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【私の】きらきらひかる・杉×天野【目標は…】


1 :2006/06/09 〜 最終レス :2013/10/03
天野、あなたよ。

というわけでどうですか
懐かしドラマ「きらきらひかる」の杉×天野でまた萌えてみませんか?
ドラマスレでは語れない百合妄想、何でもカモンヌ。

2 :
2ゲトー!
.  ∧_∧
  (´∀`)
  /   ヽ
  / 人  \\
⊂_/ )   ヽ_⊃
   / 人 (
   (_ノ (__)


3 :
3ゲト1乙(・∀・)ノシ
杉はひかるのことをいつも天野って呼んでるが
さり気なく唐突にひかるって呼んだりしたら萌え
それに時間差で反応した天野にじゃれつかれて
気だるそうな顔して見せてたら最高w

4 :
私は杉×月山派です

5 :
ドラマは覚えてるけど役名忘れた‥
誰がやってた役??

6 :
>>5
杉裕里子は鈴木京香
天野ひかるは深津絵里
だいぶ前だもんね、やってたの

7 :
>>3
それモエる…!
けだるそうな顔ってのがまた(´∀`*)

ネ申降臨を待つ

8 :
自分、月山に本当惚れてたな…あの頃まだ自分がビアンだって気付いてなかったけど思えばあれは恋してたと思うw

9 :
ギバちゃん「お前気づいてないだろ。あいつの(お前を恋する)気持ちに」
杉「あいつって誰よ」
ギバちゃん「天野」
杉「!」
てな場面があったよね(*´Д`)


10 :
すごい百合萌えした記憶がぁ…。なんか懐かしいな。
もう一回ビデオ見直して、杉×天書いてみたい気する。ヽ(●´ω`●)ノ

11 :
なんつーかアレだ
スレ立ててヨカタ(*´`*)

>>8
月山は相当可愛かったよなw私もかなり惚れこんでた!
典型的なツンデレというか何というか
>>9
あった…超あった…!
やめてよ、とか言いつつ満更でもなさそうな気がした杉先生
あれは何回見ても萌える
しかもその後、心配して研究室に来た天野に
「あんまり大丈夫じゃないわね」ってちょっと素直に弱音吐いちゃってたりして。
もう相思相愛じゃないかと(w
>>10は物書きさんなのか!?
杉×天 是非!おねがいします!
公式設定で百合なんだもんね、きらきらひかるって
今までやったどのドラマより百合萌えしちゃうよ

12 :
杉先生が絡んでたら
杉×月島(逆)でも
杉×天野(逆)でもイイ(・∀・)!!
天野「杉先生、杉先生♪♪」
月島「天野って、あんたの犬みたいね。あんなに懐いて。何でも言うこと聞きますって感じで。」
杉「そんな事無いわよ。ベッドの中じゃ...(遠い目)」
月島「え?」
杉「ハッ!」
月島「ちょっと、どう言う事!?あんた、あたしと言うものがありながら...!!」
杉「はぁ!?」
みたいな妄想してみたw

13 :
>>12
うん
でもこのスレって杉×天野専用スレじゃないの?w

14 :
>11タン
10です。
アタシも年上好きなので、当時は、この二人にすごく嵌りました。
びあん臭するドラマでしたよね。
そういえば、アニースのアンケートとかでも京香さんは、びあんに大人気で。
きらきらの影響じゃないか、と。
性癖を生かして一応、書いてます。((*´ω`*)ノ
最近は、この板でもお世話になってて…。
でも、VHSもう観れないんだった。DVDって出てるのかな。(;・∀・)

15 :
このドラマ今でもめっちゃ好きぃ!!たまにビデオ全部借りてきて一気に見てるよ〜♪小説楽しみ(*´д`*)

16 :
月島って誰が演じてたの?

17 :
>>16
松雪泰子
ちなみに月島じゃなくて月山ね

18 :
>>17どうもありがと
そりゃたまらないわ。

19 :
コンコン、
約束の時間よりほんの少し早い。ちょっと弾んだノックの音は、あの娘がやって来た合図。
どーぞと声を掛けると、遠慮気味にドアが開いた。
「先生!」
入って来るなり小走り。飛びついてこようとした天野に、眉をひそめて見せる。
「駄目よ」
「えっ」
「後にしてくれる?まだ仕事中」
そっけなく鼻先にペンを突きつけてやったら、天野は目を丸くして。
そのまま大人しくソファに腰を下ろして、おあずけをくらった子犬みたいに。うなだれてる姿にちょっと吹き出す。
ホントはすぐにでも抱き締めてやりたいけど。楽しみは一気にがっつくものじゃない。
「早かったのね」
「え?そりゃあ…だって…会いたかったですから?」
「ふーん」
「ふーん、って!」
そんな真正面から会いたかっただなんて言われて、素直に喜べるはずもなくて。
照れくさくてありがとうも言えやしない。

20 :
「冷たいんですね、先生」
「そう?」
「そうですよ!先生は、わたしに会いたくなかったんですか?」
両手を膝に置いて、まっすぐな目。そんな天野を横目に見ながら、内心大急ぎでレポートを片付ける。あと、少し。
「さあ。会いたかったと言えば会いたかったし、会いたくなかったと言えば会いたくなかったし」
「またそんなこと言ってー…!」
「ね。私、時間通りに来てってあなたに言わなかった?」
「…言いました」
「言ったわよね。なら、早く来すぎたあなたの責任よ。違う?」
「そうです、けど」
「そ。なら、大人しく待ってるのね」
「もー、わかってますよー!…」
勢いでちょっと腰を浮かしかけていたらしくて、しばらくしてまたストンと座る音。
どうしてこう意地悪ばっかり言ってしまうのか、自分でも良く分からない。
…許してね、天野。
後でいっぱい甘えさせてあげる。
そのためにもやっぱり、これを早く片付けたい。私はしばらく仕事に集中する事にした。

21 :
「……」
「……」
「…せんせ」
「なーに」
「……」
「……」
「すーぎせーんせ」
「ん?」
先生、って今ので七回目。呼んだ後に言葉が続かないから問いただしてみれば、ただ呼んだだけだとか。
何がしたいのかさっぱり分からないけど、なんだか可愛くて仕方ない。
そう呼ばれるのは嫌いなはずなのに。どうしてかこの娘に呼ばれるのは…悪くない。

カタカタ、カタ!
キーボード、最後の一行。
時間はぴったり。
お待たせ?
椅子ごとくるりと天野の方を向く。途端にぱぁっと広がる笑顔。

22 :
ほとんど同時に立ち上がって、一歩、二歩。
ゼロになる距離。
なんだかもうたまらなくなって、抱きつかれる前にこっちから抱き締めてやった。
腕の中で小さく「わぁっ」って聞こえて、なんとなく笑いが込みあげる。
「先生──」
「あー会いたかったっ」
あんまり嬉しそうに聞こえないように、ちょっと投げやりな感じに。きっと隠しきれてない、けど。
そのまま肩に顔を埋めたら天野がぎゅーっと抱き返してきて、頭なんか撫でてくれたりして。
──やっとありつけた。
おあずけくらってたの、ホントは私の方かもしれない。なんて思いながら。
あんまり心地良くて、もうほんのちょっとだけぎゅっと抱いてやった。

23 :
お粗末さまー
>>1でした(・∀・)ノシ

24 :
猛烈に乙!
きらひか熱が再燃しそうです(*´д`)

25 :
うわぁ〜!!
きらきらひかる!!
(*´д`)ナツカシス
まだ自分が百合という言葉を知らない頃、
杉先生と天野の関係性に何か惹かれる物を感じでいたのはこういうことだったのか!!w
>>1ありがとう!!w

26 :
ブログたくさんあるからみて  http://ameblo.jp/fjigutys332560


27 :
乙です!!!
天才だ!!!神だ!!!
私も最近きらきら熱が再燃してたからこのスレの住人になりまつ。
百合もビアンも知らない頃から杉先生が大好きだった自分はビアンネコ。

28 :
いつからだろう。
憧れだと思っていた気持ちを、恋心だと確信するようになったのは。
事故現場で出会った雪の降る夜。
亡くなった人がいる事故だから「出会い」なんて言ってはいけないような気がするけれど、あれは紛れも無く私と杉先生の出会いだったのだ。
あれから私は監察医になり、関東監察医務院に就職した。
杉先生は好きじゃないだろうけど、私流に言うのであれば「運命的に」私たちは巡り合い、黒川さんや月山さんと女4人でご飯を食べたり出来るような仲になった。
杉先生は、妹さんの事件や色々あったけれどやっぱり医務院に戻ってきてくれた。
勿論、私のためではないのは分かっているけれど、こうしてまた一緒に働けるのはとっても嬉くて、でも、ずっとずっとつらい。
この気持ちを隠さなければいけないから。
そう、私は杉先生に恋をしている。

29 :
今日は仕事もひと段落ついて、初夏の日差しが普段は伐としている医務院にも和やかな空気を照らしている。
田所さんは「ちょっと出かける」と言ってお墓参りに行ったみたいだし、黒川さんは期限間近のエステ割引券を使うと言って早引けしてしまった。
私は、特に用事も無いんだけれどなんとなく顔が見たくて、杉先生の部屋をノックした。

コンコン  
「はーい」
あれ、機嫌が良さそうな杉先生の声ともう一人、あの人の声が聞こえる。
「あら天野じゃない、ちゃんと働いてる?そうやってすぐ顔に出さないの、『サボって杉先生とおしゃべりしに来たくせに』って思ってるの分かるわよ。」
そう、月山さんだ。妹さんの一件があってから杉先生と月山さんは仕事の件でよく杉先生の部屋で話をしている。
本当に事件のことなのだろうか、こんなに頻繁に来ていて・・・。無駄に疑ってしまう自分がうらめしい。
「ほら、天野が仕事を持ってきたんじゃない?私はそろそろ聞き込みに言ってくるわ。」疾風のように月山さんは去っていった。どうしよう、仕事なんて無いのに。

30 :
「ほら、天野が仕事を持ってきたんじゃない?私はそろそろ聞き込みに言ってくるわ。」疾風のように月山さんは去っていった。どうしよう、仕事なんて無いのに。
「あ、杉先生・・・あの・・・」
「仕事なんて特に無いのにどうしよう、って顔ね。紀子は何にも分かってないんだから。どうしたの?」
月山さんが見抜けなかったことを杉先生が分かってくれたことに、戸惑いよりも嬉しさを感じた。
「いえ、えっと、特に用事は無いんですけど・・・」
「やっぱりね。じゃあ、そこの書類を日付が若い順に並べるの、手伝ってくれない?どうせ暇なんでしょ?」
「はい!」
嬉しくて声がつい大きくなる。ちょっと呆れたように杉先生は笑って、でもあっという間にクールな表情に戻って背を向けて仕事を始めた。

31 :

「・・・・・・・・・先生」
「先生って呼ぶのやめてって言ってるじゃない」
「先生!!!今は仕事中じゃないですか!?なんで月山さんが先生の部屋にいるんですか?
もうあの事件は片付きましたよね?ていうか仲悪かったのになんであんなに仲良くしてるんですか?!」
やばっ・・・最後につい本音が出てしまった。
「天野。今日は仕事のことじゃなくて、冴子の男のことを教えに来てくれたの。
もう縁は切ったはずだけど、冴子にも捜査に協力してもらうかも、って。
確かに勤務中だったけど私たちはオンだかオフだか切れ目が無いような仕事でしょう。
なんでそんなにつっかかるの。何が言いたいの?」
まずい・・・怒らせてしまった。だってあんなに仲が良さそうにしているから。

「仲良くしてちゃ、悪い?」
えぇぇっ??なんで心が読まれてるの?!?!
「あなたは表情で分かるのよ。ほら、本当は何が言いたいの?言って御覧なさい。」

32 :
そんなに綺麗な顔に近寄られて叱られたら、隠せるものも隠せなくなってしまう。
もういいや、この際どう思われても。先生には、背を向けてみた。顔を見ながらなんて、言えない。
「いやなんです、杉先生が他の人と仲良くしているのが。


   私は杉先生が好き・・・だから」
言ってしまった。怖くて顔が上げられない。どんな顔が待っているのだろう。軽蔑に満ちた眼差しだろうか。それとも?

「分かってたわよ、そんなこと。あなたはやっぱり気づいていないのね、私の気持ちに。」

え?と思いおそるおそる顔を上げた瞬間、後ろから抱きすくめられた。杉先生の匂いに包まれる。
「いつ言ってくれるか、ずっと待っていたのよ。」
「じゃあ、先生はずっと気づいてたんですか?!?」
信じられない!!ずるい!!!
「これからその埋め合わせをしてあげるから・・・ずっと。いいでしょ?」
嫌だなんて言えるわけがない。嬉しくて嬉しくて、涙が頬を伝っていることに気づいた。
窓の外の雲ひとつ無い快晴の空が、にじんでいた。

33 :
半角にしてしまったら間違えてトリップorz
#27、と書きたかったのです。1さんに感動して、勢いあまって書いちゃいました。

それではノシ

34 :
あ、全角でも駄目なんだ…駄文等々、失礼いたしました。

35 :
このスレ神が立ててたのかw
ありがとう!!!

36 :
ッアー

37 :
私の持ってた公式ノベライズ本の人物相関図には天野→杉の下に恋愛感情?と書かれてあった
その本は杉先生視点で書かれてるんだけど、天野について「抱きしめたくなるほど可愛い」とか
百合丸出しの記述がけっこうあった
あれとっとけばよかった・・・ブクオフに売っちゃったんだんだよな(´Д`)

38 :
>>37さん
それ、持ってます(゚∀゚)

39 :
>>38
あっイイナイイナ〜(´・ω・`)
プロデューサーもあのドラマの裏テーマは天野と杉の恋愛関係だとか言ってたよね
やっぱスタッフあげて百合路線狙ってたのね(*´Д`)=з

40 :
>>38
ノベライズでは>>9のセリフを言われた杉先生の気持ちは、
なんて書かれているんでしょうか?
気になる〜!

41 :
>>38さん
確認してみたところ特には書いてなかったです。でも絶対うれしかったはずだと妄想してみる。

42 :
>>41
ありがとうです。
内心嬉しいのに、田所の前でさえ本音を出さず、
いちおう迷惑そうに振るまってみせる杉先生・・・激萌え!

43 :
私は加瀬大周が出てくる回で、デート(?)に出かける天野と加瀬を
見つめる杉先生の目が(なんだ加瀬テメー私の天野とるなよ)と
言っているように見えて萌えました。

44 :
杉×天、杉×月どちらも捨てがたい。
もういっそのこと杉×天×月で(*´Д`)=з
黒川は傍観役でw

45 :
>>43
見ーえーるー!そうとしか考えられんw
そんで加勢がヤバいって気付いた後なんかもう気が気じゃないって感じだったよね。
最後二人で一緒に帰ってる場面も漏れは好きだな
「良かった。天野を解剖せずに済んで」
だとか杉先生、素直じゃないんだからw
>>44
スレ立てたら(・∀・)

46 :
スレ新しく作らなくても、ここがきらひか総合スレになればよいのでは?
埋まったら考えよう。

47 :
>>46
賛成!

48 :
でもせっかく1さんが杉×天野って立てたのに・・

49 :
>>45
あったねぇ!
天野が加瀬に首しめられて瀕の状態の時に思い出す人は杉先生だけだし、
どれだけ杉先生一筋なんだよと思いましたw


50 :
1ですよ。>>33(>>27?)、勢いあまってくれてありがとう!
神キタ──(・∀・)──!
その心意気が嬉しかったので調子乗ってもういっちょ投稿してみるテスト。
>>24>>25、(>>27)も反応d☆

「天野」
「はい?」
床に寝転がって雑誌読んでたら、急に呼ばれて。顔をあげたらソファの上から先生がニコ
リ。
「なんですか?」って首を傾げてみたら、微笑んだまま目でおいでの合図。
わたしは雑誌を放り出して、ソファにとことこ這っていっていった。
「はーい」
先生の足元に到着!見上げるのと同時によしよしって頭を撫でられて、なんだか飼い犬に
でもなった気分。
用事ってこれかな、と思ったそのとき。
急に先生がソファから降りてきて、トスッとわたしのとなりに。何が何だかわからないう
ちに、わたしは先生に抱き締められていた。

51 :
「わ……わ」
口から出てくるのは間の抜けた声ばっかり。ちょっともう、何が何だかわからない。首筋に顔を埋められて、くすぐったくて身をよじ
る。
「せんっ、先生!?」
「なあに」
「な……!こ、こっちがなあに、です!」
「何って何よ。甘えてるの」
「ええ!?」
不安定な体勢だったから支えきれなくなって、ついにころんと床に倒れこむ。
軽く頭を打って、顔をしかめたら先生が笑って。わたしはほっぺたを膨らませた。
「もう。なに笑ってるんですか?」
「え?笑ってないわよ」
「笑ってるじゃないですかー」
キッとにらむと、いかにも楽しいって感じでまた笑って。
少し体を起こした先生が今度はほっぺたをつついてきて、思わずどきっとして。なんとも
言えない顔をしてしまった。

52 :
「なーに、怒ってるの?」
「そりゃあ、怒ります」
ホントにちょっと痛かったのに…、って小声で言ったら、先生は片方だけ眉を持ち上げて。
それから頭を撫でてくれながら、急に優しい声になった。
「じゃあ」
「?」
「どうしたら許してくれる?」
「どうって…」
それは、ごめんって一言もらえれば…って一瞬思って、でもふっと思いとどまる。
せっかくだから、困らせちゃえ。いたずら心がむくむく沸いてきて。
こっちを見おろす先生を、まっすぐ見つめる。
「じゃーあー、先生」
「なあに」
「ちゅーしてください」
ちょっと得意気に笑ってみせたら先生は一瞬きょとんとして、それからなぜか不敵に微笑んで、「いいわよ」と一言。
こっちがびっくりした。

53 :
「あ──、え?」
「なに」
「何ってあの、ちゅーですよ?」
「分かってるわよ。キスしろって事でしょ?」
「そ…れは、そう、ですけど」
「ならいいじゃない」
「…はい」
「ほら目、つぶって」
「は、はいっ」
やった!まさかそんなにあっさりOKしてくれるなんて。
先生に言われるまま慌ててきゅっと目をつぶる。だんだんドキドキしてきて、少し間があって…
ちゅ。
口じゃなくて、おでこに唇が触れた。
「……」
「なあに、その顔」
分かってるくせに!
道理ですんなりOKしてくれたわけだ。見上げた先生は、してやったりな笑顔。
「ここじゃご不満?」
そう言いながらおでこをとんとんつついてきて、またどきっとする。

54 :
「やじゃ、ないですけどー…」
「じゃ、天野は」
「はい?」
「どこが良かった?」
「え」
「教えて。してあげるから」
「そっ、そんなの」
決まってるじゃないですか。そんな意味をこめて、目で訴える。だけど先生は知らん顔。
それなら、ってちょこっと自分の口を指差してみたら、その手ともう片方の手を両方掴まれてしまった。
「どこ。言わなきゃ分かんないわよ」
「…く……」
「く?」
「くちに、ですっ」
きっと顔まっかっか。もうやだ…でも、これでしてもらえる、と思ったら。
ちゅっ、って。今度はほっぺた。
ひどい!
「もぉ、なん──」
なんで意地悪ばっかりするんですか!
言おうと思った言葉は、今度こそ唇に降りてきた唇に塞がれて。
ちゃんとしてくれた…って思ったしゅんかん、なんだか気持ち良くて頭が真っ白になった。

55 :
「許してくれた?」
「…まだです」
「ええ?」
「あともう二回、してくださいっ」
「なに、それ」
にっこり笑って言ったら、先生は苦笑い。でも、きっとしてくれるから。
「ね?先生」
「いいけど。あなたもよ」
「へ?」
「天野もするの」
「わっ、わたしもですか!?」
「当たり前でしょ。自分だけしてもらおうと思ってたわけ?甘いわよ」
「え…」
最初の甘えんぼな先生はどこへやら。だけどなんだかちょっと嬉しくて。
ふわりと降りてきた先生のもう一回に、わたしはそっと目を閉じた。

▼▼▼
ちゅーとかダメだったらごめんぬ(゜∀゜)
改行多いエラー出るから小出し。スレ無駄使いだけど気にするな

56 :
1も>>46に賛成ー
でも>>48もありがd
ま、他カプあっても48は48が反応したいのにだけ反応したらよいのよ
色々カプごっちゃでも48が杉×天語りしてたら杉×天好きが増えるかもだしな
ねっ(・∀・)ノ

57 :
>>56
わかった(´・ω・`)

58 :
(・・、)ヾ(^^ )

59 :
27です。ちなみに46ですw
1さんd!!!11身もだえして喜んでおりますです。
また勢いあまりそうかも…

60 :
>>1
叩かれるかと思った。優しいな(´・ω・`)ありがとう・・
漏れ頑張って杉×天野広めるよ
1さんの話かなり好きです。出来ればまた書いてほしい。
チューはアリ!w

61 :
間違えた>>56
いや1で間違ってはないけど

62 :
天野が私の部屋に来ることになった。
以前から来たいと言いたそうにしていたのは気づいていた。
私から誘うのは照れ臭かったので黙っていたのだ。
今日はついに、天野がしびれを切らしたようで・・・。
「杉先生、確かプロジェクター買ったっておっしゃってましたよね。」
「ええ、そうよ」
「うちのDVDプレイヤー壊れちゃったんですけど、明日までに返さなきゃいけなくて。
・・・先生のお部屋で一緒に見てもいいですか?」
なんて可愛いのだろう。でも素直に言わないから、つい意地悪を言ってしまう。
「プロジェクターなら栄子も持ってるわよ。」
とたんに天野がしゅんとする。なんだか次の切り替えしを考えている様子だ。
次は直球かな、と予想してみる。
「杉先生の。杉先生のお部屋に行きたいんですけど。やっぱり急だし、ダメですよね。」
「失礼ね、私の部屋はいつだって片付いてるわよ。
              いらっしゃい。」
最後は努めて優しく言ってみたら、天野には伝わったみたい。いつもよりも元気な「はい!」の返事が返ってきた。

63 :

家に向かう間、天野は饒舌だった。
家族のことや学生時代のこと、今住んでいる部屋のこと。
「今度来て下さいね」と最後に言われたときは、それまでの「へぇ」「ふーん」とか「そう」ではなく、「そうね」と答えたこと、天野は気付いただろうか。
うちに着いてからも天野はせわしなかった。
「コーヒー入れるから座ってて」
「あたしやります!」
「いいから座ってて」
「でも私が押しかけたのに」
「キッチンあんまりさわられたくないの」
「・・・すみません」
また冷たくしてしまったみたい。
でもブラックしか飲まない私の家にあなたのためのミルクのポーションが準備してあること、あなたなら気付いてくれるんじゃないかなと思う。
お気に入りの背が低いアクリルのテーブルにマグカップを2つ並べたトレーを置いて、ソファーにちょこんと腰掛けている天野の隣に座る。
「このミルクってもしかして?」
にんまりした、でもほんの少し不安げな天野の顔が私に近づく。
やっぱり分かってくれたのね。
「あなたのために買っておいたのよ」
さらっと言ったつもりだけれど気恥ずかしくて、頬が紅潮するのを感じた。

64 :
ソファーを立ってDVDをセットして、照明を暗くする。
暗くしたら胸の高鳴りが天野に聞こえてしまうような気がして、更に鼓動が速くなった。
こんなにも自分が典型的に天野に恋をしているなんて、と心の中で苦笑する。
ふと天野がもってきたDVDのケースを見たら、期限は一週間後。今日借りてきたらしい。
なんていじらしい子なんだろう、こんなすぐばれる嘘をついてまでうちに来たかったなんて。

気づくと、天野は私の肩にもたれて眠っていた。
饒舌になっていたり、立ったり座ったりせわしなく動いてみたり、やっぱり緊張していたのね。
暗くしたら眠ってしまうなんて、本当に子供みたいだ。
止めたら天野が気づいて起きてしまうかもしれないから、ボリュームを少し下げるだけにした。
私はこの映画は昔観たことがあるのでストーリーは今は正直どうでもいい。
肩越しに伝わる体温、無防備な(いつだって無防備だけど)寝顔、小さな寝息、その全てが愛しくて仕方ない。
「すぎせんせ・・・」
寝言でも私を呼んでいるなんて。
「天野、大好きよ。」
夢の中の天野には届かないだろうけど、そう呟いて頭にキスをした。

65 :
>>50(1)さん
自分、全然神じゃないです…
でも勢いあまって再び投下してしまいました。
みなさんお目汚しスマソ

66 :
私もやっぱり杉天野が好き
あの同僚の男からご飯かなんか誘われて
杉先生のところ行くんでって断ったところとかも
マニアックに好き

67 :
>>66
出た!綾ちゃんかw
サラッと言っててちょっとニヤケたよ、それ。
確かその回って杉天イパーイだったよな?
最初から最後まで色々おいしかった希ガス

68 :
綾ちゃん・・・あの松坂似の子か。天野が杉先生杉先生でちと可哀想だったw
杉のライバルの女医さんも男前だったし本当にこのドラマは女性がかっこよかったね。

69 :
あげ

70 :
あげあげ 神後輪きぼー

71 :
来 た れ ネ申
可能なら1さんまた頼む・・!

72 :
あのスペシャルで体だかなんだかに驚いて
杉先生の腕に絡みながら逃げる天野萌えた
杉先生の表情も驚きって感じでよかった

73 :
禿同。
天野がウジくんにびっくりして、思わず杉先生に縋りついたのには萌えた!
その後の、「も〜」って感じの杉先生。嬉しいのに照れ隠しww

74 :
まさにツンデレって感じだったよな

75 :
http://qurl.com/2msg8

76 :
>>72>>73
あれはキタ
やみつきになって杉先生、天野がびっくりしそうな物がある所に
わざわざ連れてっちゃえば良いよ お化け屋敷?とかw

77 :
あげ

78 :
杉×天は
天野が一方的に杉スキスキって書かれてるのが多いし一般的だが
漏れはあるサイトの影響でどっちかってーと杉が参ってる杉×天の方が好きになってきた
無論、ノベライズ大好きだ 天野が可愛くて仕方ないって描写が端々にあって萌える
やっぱり公式設定は強いな

79 :
スレ違いだけど、

杉先生と、杉先生の同級生の日向って言う女医の絡みが見たいなぁ…。

80 :
>>78
はげどう
天野より杉の方がヤキモチ妬いたりしてそ。萌えるな〜
きっと本当はいつでも手元に置いときたいに違いないw
最近深津ちゃんと京香さんのCM立て続けに流れたりするから萌え
チョコラとベルタなんて髪型まで一緒だからもうどんだけ仲良しなんだよと

81 :
チョコラとベルタ!そんな夢のようなコラボが…
いいね萌えるね おそろいの髪型でウフフってしてたらとてもイイ

82 :
ドラマ放送開始時、天野の杉を見る目が憧れなのか恋なのか
気になって気になって毎放送見たもんだ。
おまけに原作本と言われるマンガも二人の関係について知りたくて
要所要所を読んでみたけど、結局憧れ程度で終わっちゃったね。
ドラマのあの豪華なキャスティングで同性愛ドラマやって欲しかったな。
あ、代官山で京香が運転する車に遭遇したよ。京香は一人だった。
車越しと言えども、その美しさは本当にまぶしいほど!興奮したよ!

83 :
>>78
そんなサイトがあるの?!ヒントきぼん

84 :
いやいや、しっかり同性愛ドラマだったさ
何しろ製作者がそう言ってたんだから間違いない!
ほれ、抱き合うだけが恋じゃないって田所部長も言ってたべw
京香さん見たんだ、いーなー!
車ベルタだった?w

85 :
ベルタじゃない。シルバーの高級車だった。

86 :
>>83
懐ドラ板のきらきらスレで見付けたよ 神が住んでる(w

87 :
天野かわい杉

88 :
>>86さん
ありがとう。

89 :
まげ

90 :
まゆげ

91 :
ひげ

92 :
ひじ

93 :
ひざ

94 :
ジコ

95 :
ジコ!・゜(ノД`)・゜。

96 :
地震。

97 :
最近漏れが好きなきらきらHPが更新なくてセツナス
杉天ってもうなかなかHP無いから更新してほしいが
忙しいらしい管理人さんにそうは言えないチキンがここに。。
杉天不足だよ〜 水不足より深刻だよこれ。
そんな漏れのオススメはあの場面。
研究室にとことん居座ろうとする天野に、「珈琲入れますね!」って言われて
うっかりにやけちゃってる杉。あれは萌えた。

98 :
>>97
杉タンはその時天野の事を「抱きしめたいほど可愛い(*´Д`)」と思ったにちがいない
最近、初対面で一目惚れしたのは実は杉タンのほうだったりして・・・と妄想してみたり

99 :
>>98
アリエル!
思ったに500ペソ!
杉タソが一目惚れ説にも500ペソ!
でも抱きしめるまでは至れない不器用な杉タソにも萌えw
ぬおぉ、猛烈に続編観たくなったじゃないか

100 :
禿同。
でも2、3よりパート1の時のほうが断然百合色強いことを考えると…
関係ないが杉に出ていけと言われて、
ふてくされながら部屋を出ようとして鞄を忘れて
杉にばれないように取る天野カワユス

101 :
また杉先生!って呼ぶ天野が見たいね
天野って呼ぶ杉も

102 :
トップキャスターみたいに一緒に住んじゃえばいいのに

103 :
>>102
禿同!
そしたら天野が毎日ご飯を作ってあげるんだろうね
個人的に杉は低血圧そうだから、天野は毎朝手を焼いてたらイイ
ドラマでもせめてお泊まりくらいあっても良かったのに(´・ω・`)

104 :
>>103
杉はたしかに朝弱そうだねw寝起きはめちゃめちゃ機嫌が悪そうだ
あぁ、天野が小林サトちゃんとかに愚痴っている場面が目に浮かぶ・・・

105 :
>>104
でも杉、機嫌悪いながらも天野の言うことちゃんと聞いてたりしたら萌え
あ〜、確かに!黒川にグチってそうだな天野
それで黒川は何か突拍子もないアドバイスしてくれてたら良いよね

106 :
>>105
素直な天野のことだからどんな変なアドバイスでも
「そうですか…?」とか言いつつ
実行しちゃうんだろなぁ

107 :
「ちゅーで起こしてあげなさい」とか

108 :
>>107
当然その後は勢い余って最後までや(ry

109 :
だって杉『ユリ』子

110 :
杉、月山→ツンデレ
天野→(杉のみに)デレデレ
黒川→(私生活)ドロドロ


111 :
>>109、110
ワロタw

112 :
そのうち杉わざと寝たふりとかしそう

113 :
天野:「杉せんせ〜、朝ですよ。(以下小声)起きないと〜キスしちゃいますよ〜?」
杉:・・・・・・・
天野:「(小声)本当にしちゃいますよ〜?」
杉:・・・・・・・
数秒後、目を開けた杉の目の前にはタコ口のままプルプルと固まる天野の顔が。
杉:「・・・・・あなた、何してるの?」
天野:「うわぁ!!!す、す、す、す、す、杉先生!!いつから起きて!!?」
とか、ないかな〜(´∀`)


114 :
ごめん、さげそこねた…

115 :
萌え!
それから先は杉になすがままにされる天野で…

116 :
杉は性欲は弱そうだが天野限定で強くなるとみた

117 :
>>116
天野が視界に入っただけでムラムラしてそうw

118 :
まんまあからさまだけど5話ラスト好き
ラブラブっぷりを黒川月山に冷やかされる二人に萌え
イインダヨー!パターンダヨー!
何気一緒に帰ってるのがまた萌え
「よかっ...」って被ったのは本当に悶えた
4人で飲んだ帰りはいつも一緒なのだろうか。
むしろ帰る所も一緒でよしw

119 :
あのラストを見る限り天野と杉は帰り道が同じ方向だよね
ということは…ムフフですなw

120 :
「でー、それでですね──」
「ねぇ」
「はい」
「何なの?」
「へ?」
「あなたさっきからいやに人の手チラチラ見てるけど。何?」
「えっ、な…なんでもないです」
「あのね、そんなの通用すると思ってる?ちゃんと納得のいく説明して欲しいわね」
「──(小声)なに!?なによもうっ、えっらそーに…!」
「なーに?」
「いえっ、こっちの話ですっ。だから、なんでもありませんから!別にわたし杉先生と手つないでみたいなーとかそのままつないで帰りたいなーとか、全然思ってませんから!」
「はぁ?」
「…し、失礼します!」

で、杉は
駆け出そうとした天野の手をひょいとつかんでしまえばいいよ
そんな帰り道

121 :
>>120
うはぁ(*´Д`)
いいね!その展開!

122 :
あげちゃいます。
ところで1番杉と天野に萌える回は
やっぱ天野が襲われる回になるのかな?

123 :
きっとね、その時になったら、天野が杉先生を喜ばすんだと思うよ。
両手を押さえ付けたりしてさ。
「たまには・・あたしの・・ゆうこと・聞いて・・ください・・」
「・・ぁ、」

124 :
>>123
SSにしてください

125 :
123ではないけれど、ネタヒントを頂いたので愚作を投下。お目汚しは失礼。

「たまには…っ…、私のいうことも聞いてください…」
いつもとは違い、視界の反転しない今日。
ちょっぴりお酒が入っている所為かもしれないけれど、私結構とんでもないことしちゃってるのかな。
私の下には、杉先生。
その両眼はしっかりと私を見つめて。
そんなに何でも見透かすような瞳で見つめないでください。私の考えてることなんて、全部お見通しよって…余裕な大人の女性。
だから私は悔しくて、少しでも先生に近づきたくて、焦って必で頑張っているのに…こんなことくらいでしか反撃出来ないなんて。
「いいわ」
「えっ?」
暫く無言で私を見つめていた先生の手がそっと伸びて、私の首に回される。
驚いていたのと急に力が加えられたのとで、バランスを崩した私はみっともなく先生に倒れこむ形になってしまった。

126 :
「いつもいつもやられてばっかりじゃ不公平だものね。たまには天野の言うことも、聞いてあげる」
「先生…」
身体を起こすと、何だか楽しそうな先生の顔。
何考えてるのかなってちょっと気になるけど…笑顔の先生を見れるのはすごく嬉しい。それも、こんなに近くで。
まるで子供をあやすみたいに優しく髪を撫でてくれる、そんなことも、私だけの特権だって思うと…嬉しくて仕方ない。
「ほら、ボサッとしてないで。いつも私のやってることは解ってるでしょう、最初はどうするの?」
…えぇっと、一応私が主導権を握ってるはず…なんだけどなぁ…。
「え…、と…最初は…」
――キス。
「天野?」
自分でもよくわからないうちに、身体が固まる。どうしちゃったんだろう、私。キス…っていうのは解ってるんだけど、どうしてだか身体が動いてくれない。

127 :
酔いがさめてきちゃったんだろうか、それとも瞳が逸らせないくらい綺麗な唇に私は魅せられてしまったんだろうか。
「先生…」
焦燥感と情けなさで、何だか泣きそうになる。先生を待たせているのに、身体が動いてくれないなんて…私って一体どこまで未熟者なんだろう。
「馬鹿天野。言ったでしょう?自分の手に余るようなことはするもんじゃないの」
不意に先生の手が下りてきて、私の両頬を優しく包む。その顔は、やっぱり微笑んだまま。
それがあんまり温かくて安心して、思わず溢してしまった涙も先生の指先がそっと拭ってくれる。
「今回…というより、まだまだおあずけね。監察医の仕事と一緒で天野にはまず経験そのものが大切みたいだし」
「…先生、それは」
どういうことですか、と訊こうとしたところで唇が塞がれた。
そして、反転する視界。いつもと同じ、見上げれば綺麗に整った穏やかな顔。
「私の上になるのはまだまだ早い、ってこと」
それからの杉先生の個人授業、私はやっぱりキスまでしか覚えていられなかった。
道程はまだまだ、長いみたい。

128 :
御粗末さまでございますたm(__)m
久々にスペ2・3を見たらもう随所が萌どころばっかでお腹いっぱい〜。
携帯から失礼しました。

129 :
乙、GJすぎる!!!

130 :
す、すばらしい。

131 :
age

132 :
再び神様来ないかなー

133 :
たまには天×杉もいいよねー

134 :
>>125-127
GJ!ベッドでの上下関係も想像できて萌える。
そのあとの個人授業篇…もぜひ!読みたいです。
私の想像だけど…
天野はベッドでも素直で何でも言うこと聞きそう。
杉はテクニシャンで感じる天野の可愛さに萌えそう。

135 :
テクニシャン杉センセ(*´Д`)ハァハァ
感ジマクルカワイイ天野にメロメロでもイイ! 

136 :
読みたい!

137 :
ピンク描写があるきらひかSSは読んだことないから読みたい!

138 :
お彼岸の風に流れて久々にやってきたら、また衝動で書きたくなっちまいやがりました。
小話でエロなしです。良かったらドウゾm(__)m

想う人がいて、想われる人がいる。
そして、その繋がりには親子や兄弟、親友から恋人まで、ありとあらゆるさまざまな人たちのさまざまな関係がひしめきあっている。
それは、私たちの場合にも例外なくぴったりと当て嵌まるわけで――。
「天野」
「はい?」
差し伸べられる手を、ややあって躊躇いがちに握る手。その温もりを心地好く感じながら、私は思う。
恋人だと、胸を張って周りにそう呼べたら。
でも、私の胸はいつも張り裂けそうな程にこの小さな恋人を想ってる。
そして、きっと彼女も同じ位に私のことを想ってくれている筈。
だったら、私はそれ以上何を望むことがあるだろう。
想う人に想われる、この至上の幸福に何の不満があるだろう。
「…先生」
「何?」
「…大好きです…」
想う人がいて、想われる人がいる。
私たちの場合にも、それはぴったりと当て嵌まる。
恋人という、関係で。

139 :
御粗末さまで御座居ましたm(__)m
次回は是非個人授業編を書きたいな…書けるかな?(;^_^A
精進いたします、携帯よりスミマセソ。

140 :
>139
GJです。切ない系いいですねー。

ところで、すみません、SSって何の略なんでしょう?

141 :
今宵のおかずにおすすめだね!
ここ携帯で見れるのでいいと思うよ
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=tvhome

142 :
>>139
杉のひとり語り…とても宵ですね。
個人授業篇〜楽しみに待ってます。

143 :
個人授業編、読みたいナ。

144 :
あげ

145 :
あげておこうか。

146 :
あげてみたよ

147 :
age 文庫本買った

148 :
文庫ってなに?

149 :
きらきらひかる・杉×天野などのイイところ探したよ。オナルに最高でした。
H動画・画像無料で携帯で見れました。
http://10hp.jp/?id=host

150 :
Short
Story

151 :
あげる




「先生?すー、ぎせ、んせ」
「え?」
「さっきから何見てるんですか?」
「…、べつに?」
「もぉ〜!なんなんですか?わたし顔に何かついてますか?」
「ついてるわね」
「ええっ。な──」
「うーそ」

慌てる天野の鼻をつついて、杉は笑いをこらえながら席を立つといい
それでぷんすかしながら急いで追いかける天野を黒川たちは
お茶でもすすりながらのんびり眺めてたらいい
昼下がり

152 :
>>151
君を待っていた
神乙!是非また頼む

153 :
期待age

154 :
age

155 :
ふっとうたた寝から覚めて、伏せていた顔を上げる。
開ききらない目のままゆっくりと部屋を見回す。
壁にかかったカレンダーでしばらく今日の日付を探すうちに、その紙の上に今日はないことに気づいた。
──年。明けちゃったわけ。

まだぼうっとする頭をゆるく振りながら、小さく欠伸をひとつ。
時計は6時を回った所。
いつの間にか机の隅に押しやってある残りのもうひと仕事が、ようやく私の頭を働かせ始める。

「……ん」

起きないと駄目。
これだけは今日中に仕上げないといけないの。
判ってはいるものの、徹夜のだるさが身体中を支配して、ともすればもう一度眠りにつくことも容易い。
──とりあえず…換気?
どうせ今日は誰も来やしない。
今すぐ仕事を再開させなくたって良いのだ。
とにかく、目を覚ましさえすれば。
私はゆるゆると立ち上がった。

156 :
雑に開け放った窓から、案外さわやかな朝の空気が飛び込んできて。
目を細めて、まだうす暗い空を見上げる。
この分ならきっと今日は良い天気。
正月はどうしてかいつも晴れる。
くるりと踵を返して、少しすっきりした頭でもう一度部屋を見渡す。
そこで、やっと、電話機の白い紙に目が止まる。

FAXなんていつの間に来たんだろう。

靴音を響かせてそれを手に取って、
…思わず溜め息がこぼれた。


──あげおめ


見覚えのあるその字たち。
発信元の印字。
カントウカンサツイムイン。


157 :
まず目に止まったそのでかい字は間違いなく栄子だろう。
あげおめって何なの、黒川。
呆れながら散らされたハートマークを縫って、
──ない?
目を皿にする。
これでもない、これも違う。
こっちは田所の字。
なかなかみつからないのは、あの整った少し丸い字。
そこで、ふっと、無意識に必で探していた自分に気づいて思わず笑みがこみあげる。
もう一度紙の端から端を見やる。
どうやら私の探す字体はこの中にはないらしい。
こういうの、好きそうなのに?
…また口からこぼれた溜め息が落胆だなんて、思いたくはないけれど。
今頃クラッカーでも買いに走ってるかもしれないどこかの誰かの、
ほんの一言で良いからメッセージがあったら、仕事も捗るのに?
…なんてね。
おめでたい考えをそのどこかの誰かのせいにして、私は諦めて紙を畳んで
大きく伸びをしながら机に向かった。
空が少し白みかけていた。

158 :
だいぶ覚めてきたものの、まだうっすらと目がぼやける。
それでもコーヒーをいれに立たなかったのは、何も面倒だからってだけじゃない。
敢えて言うならそう…虫の知らせ。
この私が。虫の知らせ?
人が聞いたら笑うかも知れない。
でも、だって、なんとなーく、いれない方が良い気がするのだ。
むしろ自分でも笑いそうになったまさにその時。
控えめなノックは、
だけど、
静まり返った部屋にまっすぐ響いた。


159 :

「──」

言葉はすぐには出てこなかった。
その音の主が誰なのか、
何しに来たのか、
声がしなくたって判ったけど。
きっと来るに決まってるって思っていたのと
まさか来る筈ないと思っていたのと
半々。
でも、
来た。

「先生っ。杉せんせー」

柔らかな声。
ほらね。
やっぱり。
手元に積んだ仕事の束をまたうっかり隅に押しやりそうになりながら、
私はもう一度その声が自分を呼ぶのを待った。

160 :
「先生ー?いないんですか?」

声にわずかに不安の色が混じる。
…もうほんの少し。呼んで欲しかったけど。
このまま踵を返されでもしたら、たまったもんじゃない。
私はこみあげる笑いをなんとか飲み込んで、
鍵の開いたままのドアに顔を向けた。

「外出中」
「そうですかー」

カタン。
後ろを向く足音。
私は思わず椅子から立ち上がる。
──本気にする!?
それとも、機嫌を損ねたか。
何にせよそのまま帰す訳にはいかない。
慌てて入口に駆け寄って、ドアノブに手をかける。


161 :
思いきり引っ張ったドアの、すぐそばに天野は立っていた。
私達はほとんど同時に目を丸くした。

「せっ」
「あまの、」
「いるじゃないですか!」
「遅い」
「だっ、新年早々からかわれるなんて思──」
わないじゃないですか、
の声は、ぜんぶ腕の中に消えた。
私の「遅い」が何も突っ込みの速さを言ってる訳じゃない事に、この娘は気づいてるのかどうか。
「あの」
「仕事は?」
「…終わりました」
「いられる訳?」
「え?」
「ここに。少しは」
期待混じりの声音が伝わってしまったらしい。ようやく表情が緩んだ気配がして、私の肩の辺りに顔が埋められる。
珍しく抱き返してこない事にほんのちょっと物足りなさを感じながら、それでもそっと髪を撫でる事にした。

162 :
甘い匂いが鼻先をかすめたのは、それから少ししてからの事。
腕を緩めて 体を離すと、
…さっきは気づかなかった。
その手からのぼる白い湯気。
紙コップの中身が甘酒だって判ってすぐ、抱き返してこなかった理由に気づいて思わずホっとする。
成程、ね。

「…それ?」
「甘酒です」

見れば判る、だなんていつもの私なら言う所。
言わなかったのは、
言えなかったのは、
ほら。今日がこんな日だから。
言い訳にするにはなんて絶好の日。
生まれて初めて今日この日、おめでたい気分になれた気がする。


163 :
「杉先生って甘酒飲めますか?」
「知らないで持って来たわけ?」

呆れて笑うと、天野は目をそらして泳がせた。

「えっと、その」
「飲むわよ。割と好きな方かもね」
「──もぉ」

相変わらず微笑ましいふくれつら。
思わず、
悪戯ごころ。
少し声色の違う「好き」を、もう一度。
少し首を傾げて囁くと、意図に気づいたのか否か。
天野が不思議な表情でこっちを見つめる。


164 :
「あのー…」
「好きよ?」
「そ、そっ、そうですか?ならこれ──」
「天野」

背けようとする顔を、頬に手を添えてゆっくりこちらに向ける。
恐る恐る、天野が目だけで見上げてきて、

「好き」

みるみる朱を帯びる頬。
指先にふわりと伝わり始める熱。
なんだかもう、どうしようもなく。いとおしくて。
くるくるかわる表情を眺めながら、止まらなくなってきた自分に今さら気がつく。
止めようとも思わないけど。

「天野。駄目?」
「へっ?」

一瞬揺れた瞳が、またこっちを見上げる。

165 :
「まだ熱いのね」
コップを持つ手に手を重ねながら、鼻先が触れるくらいに近づいて。じぃっと瞳を覗き込む。
私を押し戻すでもなく、目もそらせなくなっている天野が、こくりとのどを上下させたのが判る。

「そりゃあ…いれ、いれたてですから」
「そ。なら少しは大丈夫よね」
「えっと」
「ねえ」

もう一度。

「…駄目?」
視線を、
捕えた
「──」
一瞬の間。
長い睫毛を伏せたのを肯定と受け取って、
甘酒よりも先にそれにありついた。


166 :
離れた口唇。
ふっと頭に浮かんだのは、柄にもない虫の知らせ。
私が思わず笑みを浮かべたら、天野が怪訝そうに首を傾げて見上げてくる。

「先生?」
「何」
「なに笑ってるんですか?」
「飲まなくて良かった、と思って」
「へ?」
「べつに?」

コーヒーなんか飲んでたら、この味は判らなかった。
なんて、言える訳はないけれど。

167 :
「ちょっ…どういう意味ですか?」
「気になる?」
「はい。気になります。教えてください」
「…。お断りよ」
「なっ」
さっき。
ほんのり舌先に感じた味は、甘酒。
「ほら。冷めるわよ。くれるなら早く頂戴」
「もう、なんなんですかっ?人がせっかく──あっ」

それは彼女がきっとほんの一口だけ、味見した証拠。
「お先に」
気づかないフリしてあげる。
から、
「…もー」
そう。その顔。
もう少しだけ、笑って、
ここにいて。


168 :
改行多杉ごめんなさいorz
連投したけど過疎ってるからという事で大目に見ていただけると・・・・
このスレの復興を願って。

補足ですがコップは一つだけです。
甘ったるい杉天でした。

169 :
GJーーイ!!(*゚∀゚)=3
やっぱ杉天は最高だ!甘く酔わせてくれてありがとう!

170 :
素晴らしい!ありがとう!あなたにとって今年が良い一年となりますように。

171 :
GJ!堪能させていただきました!ありがとー

172 :
GJ!!素晴らしすぎ!!素敵な小説をありがとう!!杉天はやっぱいいなー

173 :
お前様はどこのプロの御方でございましょうか!
癒されました。おかげで今夜の徹夜頑張れます

174 :
>>167
久しぶりのSS!!萌えました〜!このスレ復興願いマス

175 :

「───せ。先っ、生っ!」
「…聞こえてるわよ。何?」
「聞こえてるなら反応くらいしてくれたっていいじゃないですか!」
憤然と抗議してくるしかめっつら。
ちょっと仕事に集中してただけなのに、これだ。
「あなたねぇ」
鼻先に指をつきつけて、私は軽く天野をにらみあげた。
「先生先生って、その呼び方止めてっていつも言ってるでしょう」
「イヤです。先生は先生ですから」
「駄目。却下。不愉快。今この瞬間から止めて欲しいわね」
「またそんなこと言ってー…いいじゃないですか、呼び方くらい好きにさせてくれたって」
「イー、ヤ。…天野」
どうも今日は譲りそうにない気配を感じて、私は先手をうつ事に決めた。
天野が何か言おうと口を開く前に、手元のノートパソコンを閉じがてら。もう一度天野を見上げる。
「良い?次先生って言ったら、今日のランチあなたおごりなさい」
「なっ!何考えてるんですか、先──」
むぐっと両手で口を覆う天野。
…こういう所。素直で可愛いのだ。
今にも頭を撫でてしまいそうな衝動をなんとか堪えて、私は不敵に微笑んでみせた。
白いほっぺたがぷぅと膨れた。


176 :
「もうっ、何っ!?勝手な事ばっか言ってー──…」
ぶつぶつ言いながら席に戻って行く背中を見送りながら、こっそり吹き出す。
いつの間にか私のそばの机で顕微鏡を広げ始めた栄子が大げさなため息をついた。
「あんたねぇ。別に天野に恨みだ何だってあるわけじゃないんでしょ?も少し可愛がったげたっていんじゃないわけ?」
「あら。可愛がってるわよ。十分過ぎるくらいね」
「あっはは…あぁ〜あ、カワイソウなあ〜まの」
言いながら笑って顕微鏡覗いてるんだから世話はない。
「でもねぇ杉、そんなに嫌い?センセイー、って」
「好きじゃないわね。黒川、私いつかあなたにも言ったわよね、」
「"医者同士が先生って呼び合うのは虫酸が走るの"?…頑っ固ねぇ〜」
ケラケラ笑う栄子を一瞥してから、ふぅとゆっくり肩を回す。
ランチにはまだ少し早い時間。
これからちょっと天野の仕事を手伝ってやろうか。
あの天野の事だからきっとちょうど良い時間になる頃には、うっかり口を滑らせてるに違いないのだ。


177 :


「…ッ……!」

口を押さえて、目をまんまるに見開く天野。
ふと見やった時計は12時ジャスト。
本当に素晴らしいくらいの頃合い。
栄子を交えて会話をしていたら、いとも簡単に天野は「先生」と口にした。
あんまりおかしくてつい笑ったら、口を押さえたままの格好で天野は必に首を振った。
「ちがっ…、違います!違うんです、今のは!」
「何が?」
「だからその…わたし、先生じゃなくて!宣誓って──」
「ダジャレじゃないのよ」
「! そんなつもりじゃ!」
「はいはい。良いから大人しく負けを認めるのね」
「ひどいですよ…」
うなだれる天野は多分、本気でランチをおごるつもりだろう。
そんな可愛い反応ばっかりするから。つい、いじめたくなってしまう。
天野にしてみたら良い迷惑に違いないんだけど、あなたのせいなんだから。仕方ないでしょ。
「…あんまり高いのにしないでくださいね」
恨めしげに見上げてくる天野に、にやりと唇を持ち上げてみせる。
ご愁傷様、なんてぽんぽんと天野の肩を叩く栄子を横目に見やりながら、
今日の所はコーヒー一杯で許してやっても良いかと思った。

178 :

オゴリはコーヒーだけって判ってホっとしたのか、さっきの私の意地悪なんかケロリと忘れたように。
私の話に聞き入りながらニコニコとオムライスを頬張る天野を呆れて眺めながら、ゆったりと煙を吐き出す。
「でも先…あの、どうしてそこまで毛嫌いするんですか?」
「毛嫌いってあなた、大げさな人ねぇ」
「…先生。わたし、何も皮肉で先生って呼んでるわけじゃないんですよ?」
「判ってるわよ」
「じゃあ──」
「でも嫌なの。別な呼び方にして。悪いけど」
「別なって…う〜〜ん」
もぐもぐしながら唸る天野に、私は補足を加える。
「そもそも天野、私達そこまで歳の差ないでしょ。それに私には先生じゃなくて、"杉裕里子"って名前がある」
その言葉に、天野が私を見つめる。
何を言おうか考えあぐねている様子で、オムライスをつつくフォークをもてあそんで。
そろそろ、ホントの意図に気づいてくれた?

179 :
 

「じゃあ──」

じゃあ?
ほんの少し、身を乗り出して、次の言葉を待つ。
「先生が、そんなにイヤって言うんでしたら」
「何よ」
「…」
「…」
少しの沈黙。
意を決したように開かれた口から飛び出したのは、

「………すぎさん」


私は力いっぱい吹き出した。

180 :
「なっ!なんでそこで笑──!」
「…っ」
もう、止まらない。
また頬を膨らませるのにさらに笑いを誘われて、むせて、涙目になりながらお腹を抱える。
隣で怒りながらも背中をさすってくれた天野のお陰でようやく落ち着いてきた頃には、その天野も笑いをこらえていた。
「あなた……、言うに事欠いて、…杉さん?」
「だって他に思いつかなかったんですから…、っふふ」
静まり返ってはいないまでも、それなりに静かな喫茶店の一角。
一緒に笑いを噛みしながら、ちょっとだけ残念な気持ちを奥にしまいこむ。
もしかしたらほんの一度でも、話の勢いで、裕里子、って呼んでくれるんじゃないかって、思っちゃった私が馬鹿だった?
やっぱり柄にもない事、考えない方が良いわね。
「…先生?どうかしたんですか?」
「別に。どうもしないわよ。あー、呆れた」

名前はまだ、早いか。
それにしても杉さんはないわよ。天野。


181 :

「やっぱり、先生は先生が一番です」
「…あっそ」

ドキドキして損した。
でも、そんな天野がやっぱり愛おしくて。
これが惚れた弱みってやつな訳ね、なんて思いながら、並んで歩きつつ盗み見る横顔。
いつか。いつかその口から名前を呼んでくれたら。
全く、いつの事やら、だけど。

「あっ!」

天野が急に立ち止まって、すっとんきょうな声をあげた。

「今度は何」
「先生、裕里ちゃんなんてどうですか?」
「…。馬っ鹿じゃないの?」

天野がまた頬を膨らませる。
今日はよく膨れる日だ。


182 :
「もぉ〜。ひどくないですか?その言い方〜」
「率直な感想言っただけでしょ。………ひかる」
不意に。
呼んでみた名前。
ぴくんと反応した天野がこっちを向く。
「…、」
「だった?あなたの下の名前」
「そうです、けど…」
「ふぅん」

変な先生、って唇を尖らせてまた隣に並んだ天野の耳が真っ赤に染まっていたのは、寒いからだけじゃきっとない。
──呼んで貰うのはまだ早いけど。
私が呼ぶなら出来るじゃない?
これでしばらく遊べそうだ、そう思ったら、なんだか楽しくなってきた。
医務院まではまだ遠い。
もう一回呼んでやろうかと様子を伺いながら、のんびりと並木道を歩いていく。

昼下がりの今日の空気はいつもより少し、温かい。

183 :
まさか書いたその日にレスがつくなんて!
このスレずっと下がってたけど、
杉天好きさんがいなくなった訳じゃなかったんですね。
よかった!
舞い上がって、もいっこ投下!
>>168でした。
レスくださった方ありがとう(´∀`)

184 :
>>170
ありがとう、あなたにとっても素敵な一年になりますように!
>>173
徹夜ガンガレ!!身体に気をつけて!

185 :
久しぶりに覗いてみたら、投下が!
GJ!!!

186 :
リンさんからのお年玉だぁありがとう♪ひかるとゆりこって呼び方は新しい萌えですね。ゆりこさん、とかいいなぁ。

187 :
gj!

188 :
GJ!!!昨日から次の投下をコソーリ楽しみにしてましたw夢をありがとう!!これからもガンガッテください!!

189 :
不器用杉タソ萌age
リンさんGJ!
ジワジワとスレに活気が(*´Д`)
やはり杉天はイイ!

190 :
>>186
裕里子さん・・・いい!
若干照れ混じりならなお良しwですね
またリンさん投下してくれないかな と密かに期待してみる(´・ω・`)

191 :
がんがれ
age!

192 :
また投下があるんじゃないかと密かに期待age

193 :
にちゃん閉鎖でここもなくなるの?

194 :

連日徹夜の疲れもようやく取れて、久々の休日。目覚めたのは正午過ぎ。
眠るっていう行為はやっぱりそれなりに体力のいるもの。
ご多分にもれず少しだけだるい身体を起こしてリビングへ向かうと、窓辺にふくれつらを見つけた。
──少し、寝すぎた?
せっかく泊まりに来たのに悪い事をした。
それなのに、寝かせておいてくれるいじらしさ。
私は柄にもなくちょっと(本当に、ほんのちょっとだけれど)嬉しくなって、窓辺に座りこむ細い背中を後ろから抱き締めた。
天野は眉を寄せたままの顔で私を見上げた。
「見てください!このひどい天気」
「え?」
「昨日見た天気予報、快晴って言ってたんですよ?わたし、この目でちゃんと見たんですから」
「ああ…そう」
「そうですよ!あー、もー、あったまくるなぁ!」
そう嘆きながら恨めしげに雨空を見上げる天野を、複雑な気分で見下ろす。
この娘は私がいつまでも寝ていた事に腹を立ててるんじゃなくて、外れた天気予報に怒ってるってわけ?
…呆れた。
聞こえないように小さく溜め息を吐き出す。
何に呆れたって、天気予報ごときに腹を立てる天野に。
自意識過剰な自分のおめでたい発想に。

195 :
腕を離そうかと思ったけど、何しろこうしてくっついたのは他でもないこの私。
ここで目に見えて不機嫌にすればこの娘の不機嫌を煽るのは明確で、何もこんな冴えない天気の時に気まずい雰囲気にはしたくない。
せっかくの休日なのだ。

そう思いとどまったのは、どうやら間違いではなかったらしい。
私に抱き締められるままになっている天野が、ふいっと視線を落とした。
「………先生も起きてこないし」
ぼそぼそと。
雨の音に紛れて、耳を澄まさなければ聞こえないくらいの呟き。
自意識過剰なんかじゃなかった事を知る。

「悪かったわ」

私が素直に謝った事に素直に驚いたらしく、ポカンと口をあける天野。
失礼極まりない。
思うのに、どうしてもしかめつらが作れない。
なんとも言えない表情で言葉を探しあぐねていると、腕の中で天野はふわりと頬を綻ばせた。

196 :


「朝ごはん、なに食べたいですか?」
「もう朝じゃないでしょ」
さすがに、と私が苦笑してみせても、天野の綻んだ表情はかわらないまま。
「先生は今起きたんですから、今から朝なんです」
おどけてわざと得意気に、それでいて自分でも笑いを堪えながら、私を見上げてくる天野。
今度こそ完全に頬が緩む。
今日はもう、それで良い。

「おはようございます」

にっこりする天野に、うん、としか返せなかったのは、また柄にもなくつい額に唇を落としていたから。
みるみる頬を真っ赤に染めて。
せわしなく耳に髪をかける天野に、ほのかに悪戯心。
食事はもう少し後でも構わない。

197 :
こういう杉先生を書くのがすきです(笑)。
ツンデレではありません。



デレデレです(´∀`)

198 :
GJ!

199 :
GJage

200 :
おぉう!
癒されました(*´Д`)

201 :
GJ!
誰かエロ有り投下してほしいなーこちとら文才もアイデアもないもので。

202 :
リン氏GJ!いつも癒しをありがとう。
此処の雰囲気和やかで良いな

203 :
リンさんキターー(゜∀゜)ーー!!
また覗きに来た時悶える投下がある事を祈りつつage
GJ!

204 :
あげ

205 :
仕事が手につきません。どなたかSSを!あげ。

206 :
杉先生の授業は、キスに始まってキスに終わる。
これが私が身をもって体得した知識…と言うと聞こえがいいけれど、いわゆるわかったこと。
一度は先生を押し倒してみたものの、私ではやっぱり役者不足だったのか何時も通りに立場は逆転し…今、正に個人授業の始まり始まり〜…という感じ。
私、もしかしてちょっと情けないかなぁ…。
でも、嫌われてないならそれで…いいかな、うん。
「そうだ、先に言っとくけど…ちょっと今日は自信ないわよ?」
先生の顔が近づいて、優しい唇を待って瞳を閉じていた私は、その言葉にふと目を開ける。
「…何が、ですか…?」
「優しくする自信。あなたよく『待ってください』って言うけど、今日は待ってあげないわ。覚えといて?」
途端に全身の血が逆流する。頬が熱を帯びて真っ赤になっていくのが、自分でも解る。
さっきから心臓が早鐘を打って仕方ない。人の身体の構造上、心臓が口から飛び出すなんてことは考えられないことだけれど、そういうたとえを作った人は…きっと私みたいな思いをしたことのある人なんだろうな。

207 :
「じ、自信がない…自信がないって先生、怒ってる…んですか?あ!もしかしてさっき押し倒しちゃったことですか?だったらすみません、あの、私…」
先生は黙って聞いている。
じっと私の方を見ているけれど、その視線はとても穏やかで…あれ?
――怒ってるんじゃ、ないのかな…。
だったら何なんだろう。
不思議に思いながらも言葉を紡ぐ途中、酔いも手伝ったのかとうとう呂律が回らなくなって軽く舌を噛んでしまった。
「…っ、いた…!」
当然のことながら間抜けな私の失態に、先生も笑い出す。
バカ、と言いながら微笑む、その笑顔が優しいことにも私はひどく安心してしまう。
「あなたもよくよく進歩の無い人ね?誰が怒ってるなんて言ったの」
そしてもう一度楽しそうに『馬鹿天野』と私の鼻先を指でチョンと突く。
何がそんなに嬉しいんだか解らないけれど、でも先生の優しい笑顔を見ていられるなら…それだけで私は幸せ。
「そうじゃなくて…単にブレーキが利かないの」
「っん…!」

208 :
急に唇を塞がれて、大好きな先生の笑顔をうっとりと見つめていた私は突如現実に戻される。
何時もよりも激しいキス。
甘く陶酔するような夢心地なんて一体何処に行ったのか、ただ呼吸をすることだけを必に考える。
「すぎせ…ッ、ちょ、待っ…」
「言ったでしょ、『待たない』の」
言葉も吐息も飲み込むような、嵐のようなキスに簡単に翻弄されてしまう自分が情けない。
唇を割って侵入してきた生温かな舌にも、私の身体は小さく震えて感じてしまう。
初めてなわけじゃないのに、いつもいつもキスだけで、私の頭は真っ白になってしまう。
先生のことだけしか、考えられなくなってしまう。
「んんっ…」
舌が優しく絡み付けば、解こうとしても絡み合うだけ。深く深く絡み合えば、自然と何かに縋りたくなる。
手を伸ばして、そっと先生の腕へと滑らせる。ほんの少しだけ、穏やかになるキス。

209 :
服を掴む手を捕えられると同時に、優しく絡んでくる指先。
狂おしい程何かに縋りたい私は、その手を強く強く握り締める。
そうしてその唇がゆっくりと離される頃には、私の身体はふわふわと何処かへ飛んで行ってしまいそうな程に力を失って。
強く握り締められた手の力だけが、唯一私の支えになる。
「努力はしてみるけど…多分無理ね。天野が悪いのよ?大人しく諦めなさい」
「…は…」
頷く以外に、私に何が出来ただろう。
――やっぱり、先生には適いません。
再び唇を塞がれながら、そう思った。

(終)

210 :
久々投下のクセにエロにいこうとしつつもいけませんですた(´Д`)
お目汚しすみませんm(__)m

211 :
GJGJGJ!

212 :
うはぁ!
GJでござりまする!

213 :
GJ!またきてね!

214 :
GJ!お目汚しだなんてとんでもない!またお願いします!

215 :
今日ビデオ見た。やっぱり5話はたまらないな〜。

216 :
うんうん。5話はかなり萌える。なにげに嫉妬してる杉センセがかわいすぎw目線が常に天野を追ってるしw

217 :
ホントノキモチ
「ちょっと〜あれいいの?」
さっきから黒川がしきりに綾小路君をけしかけている。
これみよがしに聞こえるくらい大きな声で。
何もそんなに騒がなくても… はいはい、わかってるわよ。
ホントは私に言いたいんでしょ?
「今から食事に行かない?」
河野が天野を誘ったとき、別になんとも思わなかった。
きっと天野は断るんだろうなって漠然と思っていたから。
だから天野の返事を聞いたとき、正直驚いた。
多分、医務室にいた全員が驚いたはずだ。
きっとみんなどこかで私と同じ思いを抱いていたはずだから。
天野が誘いを受けるわけがない。だって天野は…
パタン…
2人が出て行く扉の音でようやく我に返った。
それくらい私は呆然としていたのか。
こんなことで我を忘れてしまう自分が情けなくて苦笑してしまう。

 …ダッテアマノハワタシノコトガスキナノダカラ…
吐いた煙の行方を眺めながら、今だ苦笑は止まらない。
だって自分のうぬぼれに気づいた時、ホントノキモチに気づいたのだから。

218 :
きらひかが好きすぎて生まれて初めて小説を書いてみました。
お目汚し失礼いたしました。

219 :
5話ですね!GJ!
またお待ちしてます!

220 :
GJ!
もっといちゃつかせて!

221 :
GJ!
いい感じ

222 :
最近は過疎ってますね…。
皆さんの投下を密かに期待しています。

223 :
最高!昨日レンタル屋に直行しちまったよ。はぁはぁ。
GJGJGJGJ!

224 :
>>222
このままなくなってしまうには惜しいスレですよね…

>>223
5話をレンタルしたの??


225 :
>>224
ビデオ1・2・3巻借りてきました!
今日4巻借りる予定ですよ♪早くイチャついてる杉×天野を拝みたいよ〜!

226 :
>>225
ガンガって見て、きらひかの世界にどっぷりつかちゃってくださいw
個人的には8話も萌える。ひかるにだけ弱みをさらす杉先生かわいすぎwあの後2人はどこへ行ったのか妄想してしまう。
ギバちゃんのセリフもいいしね。

227 :
うわーーこのドラマ!
ずっと前どっかのビアン系スレで見かけて
再放送観たことあるけど百合なの全く気づかなかった!
深津絵里→鈴木京香だったとは…。百合レーダーぶっ壊れてるわorz
松雪泰子とかビアンに人気そうな女優さん出てるから
それで盛り上がってるだけかと思ってたよ。

にしても「きらきらひかる」ってトヨエツとかの出てる映画と
タイトルが同じなのは何か関係あるんだろうか?

228 :
あげ

229 :
保守

230 :
アルゼンチンババアになっても京香さんは艶やかだね…

231 :
杉×天には直接関係ないけど、今日って京香さんの誕生日だな。

232 :
あは〜ん

233 :
↑業者注意報!業者注意報!

234 :
初めて書いてみたんですけど。お目汚しスマソです。
「先生…杉先生」
「何?」
どうしたんだろう、いつになく深刻な表情の天野。
「私…杉先生より月山さんが好きです」
どういう事?内心気が気でないけど悟られないように冷静に応える。
「そう、でもあなたも知ってると思うけど月山は田所の事を思っているわよ」
こんな事を言ってどうしようというのだ。自分の言葉に情けなくなる。
「知ってます、でもいいんです。月山さん素直になるとすごく可愛いし…そういう月山さん知っちゃったんです」
何を知ったっていうの?冷静でいようとする程焦燥感がこみあげてくる。
「月山の何を知ったって訳?」
「この間先生も栄子さんも急に都合が悪くなった時ありましたよね。あの後月山さんと2人で食事したんです。珍しく月山さんものすごく酔っちゃって…、急に泣き出しちゃって…」
「月山が?」
「そうなんです。田所部長の事色々言ってました。部長の前だとどうしてもつっぱっちゃって素直になれないって。私はダメだって。
あんな月山さん初めて見ました。隣で月山さん慰めてたら¨のりちゃんって呼んでよ¨なんて言われたんですよ!でもそんな月山さんすごく可愛かったです。

235 :
それに比べて杉先生はいっつも冷たいし、そっけないし、私の気持ちなんか全然解ってくれないし…」
私に背を向けるとそのまま出ていこうとする天野。
「ちょっと待ちなさい、天野」
どうしてこうなってしまうのか。私は大切な物を失(な)くしてからその大切さに気付く、いつもそうだ。情けないったらありゃしない。天野は…天野だけは私から離れることなどあるはずもないという思い上がり。今になって自己嫌悪で一杯になる。
「天野、待ちなさい、天野…ひかる!」思わず叫んだ。


236 :
「せんせっ、杉せんせっ!」
激しく身体を揺さぶられハッとする。目を開けたすぐ先には心配そうな天野の顔。夢だか現実だかわからなくなって思わず天野の首に腕をまわしてしがみついた。
「せんせー大丈夫ですか?ずっとうなされてたし、まだ熱も下がらないし…」
そうだった。昨夜どういう事かひどい熱を出したんだった。月山や黒川は「鬼の攪乱」なんて散々冷やかし言ってたわね。天野だけは心配して泊まりに来てくれたんだった。優しい子。抱きついた天野の身体がひんやり感じて心地よい。それだけ私の身体が熱いのだろう。
半分寝ぼけて自分から抱きついた手前急に離れるのも照れくさく、そのまま肩先に顔をうずめてみる。天野は優しく背中を撫でてくれている。

237 :
いつ以来だろう、熱を出したのも、不安にかられたのも、そしてそばに居てくれる人に安心したのも。
「先生、横になったほうがいいですよ。身体か冷えるとよくないし」
天野から離れて横になると布団をかけて、タオルをそっと額に乗せてくれた。
「今日一日私が看病してあげます、これでも医者ですし。思いっきり甘えて下さいね」
どうしてこの子はこうストレートに言うのか。照れくさいったらありゃしない。
「あなた生きてる人間診られるの?」
ついからかいたくなって言ってしまう。
「そりゃあ、いつも体相手ですけど…」
ぷーっと頬をふくらます。
可愛い子。天野を見ているとなんだかホッとする。甘えてみるのもいいかもしれない。
「先生、眠った方がいいですよ、私見てますから。悪い夢を見ていたら起こしてあげます」
「そうね」
素直に聞いてゆっくり目を閉じた。
「手、握ってますね」
この子ったら。でも悪くない。いつの間にか優しく髪を撫でてくれている。天野に守られてあっという間に私は深い眠りに落ちていった。

238 :
携帯からなので読みにくいと思います。
うーん、杉先生らしくない杉先生を書いてみたかったのですがなんか中途半端になってしまいました。難しいですね。
またここ盛り上がって欲しいです。

239 :
>>234-238
寝る前にいいもの見せてもらったありがとう!

240 :
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//

241 :
読んで下さった方がいらっしゃったとは!ありがとうございます。ぺこり。
以前のように作家職人来て下さらないかなー。デレデレの杉先生が読みたい!

242 :
昔のドラマだけど覚えてる。
天野が杉にどんな感情を抱いたのか、ドラマのオープニングから気になったもんだ。
で、原作の漫画をコンビニでそれらしきシーンはないかと探してみたり。
ドラマのなかで杉は天野にとって尊敬する人的な位置づけになってるけれども
漫画ではどうなの?原作よく読まないまま10年が過ぎたから教えて下さい。

243 :
原作は結構グロいかも。
それに杉・月山・黒川は出てきません。私の勝手な解釈では原作の「天野ひかる」をドラマでは四分割してそれぞれのキャラクターを作ったんじゃないでしょうか。

244 :
ふかっつぁん、鈴木京香、松雪泰子・・・イイとこ揃えたもんよね。
特に杉センセ、もうね、毎週彼女の白衣姿に萌えてました。
原作はグロイのか・・・エロイならよかったんだが杉先生もいないし読む価値ないな。
SSに期待するか。

245 :
えいこさん(黒川)もエエ女の中に入れてあげて下さい!ヨロシクお願いします

246 :
また神が来て下さいましたね、喜!
今更ですがノベライズ購入しました!杉先生視点からほぼ書かれているんですが、杉先生もう天野にベタ惚れですよ、笑!
また神が降り立ってくれる事に期待してます!!

247 :
ノベライズってまだ購入可能なんですか?欲しいなぁ!

248 :
久々の投下失礼します。至らない点はご容赦くださいm(__)m
・杉×天野
・エロなし
・杉先生視点
・携帯参戦、改行多

249 :
「あなたって医者のくせにホント、頭悪いのね?」
本日も可愛い弟子…もとい、恋人に愛の鞭。
彼女が監察医見習いとして私と一緒に仕事をするようになって、早数ヵ月。正確には困った時だけ無理難題を押し付けにやってくるだけの話だけれど、この際それは置いておこう。
初めて私と出逢った時から数えると、もう少し日数は経つだろう。そろそろ私という人間を解って貰わなくちゃね、貴女が可愛いからつい構ってあげたくなるのであって…確かに余計な一言が多いかも知れないけれど、でも実際興味のないものには無関心なのが私よ?
からかっていじめたくなるのは、これはもう性分ね。我慢なさい。
「…やめてもらえませんか?そうやって医者のくせに〜とか言って小馬鹿にするの」
途端に、その柔らかな頬をぷぅっと膨らませて応戦する彼女。
これで私が素直に謝ろうものなら、掌返した様に恐縮し出すに違いない。心配そうにこっちを窺う顔、それはそれで見てみたい気もするけれど…まだもう少し、絡ませて頂戴ね。
「そうね…悪かったわ、ごめんなさい」
「え?あ、いえ、解って頂ければ別に…その…」
案の定だ。
慌てた様に落ち着かない所作。照れ臭そうな申し訳なさそうな、複雑な感情を見せる顔。
本当にこの子は面白い位にころころと表情を変える。見ていて飽きない程に…ずっと見ていたい程に。

250 :
――犬みたいね。
天野犬。
秋田犬みたいなもの?字面だけ見れば本当に何処かに居そうな気がする…いけない、笑ってしまいそう。
耳と尻尾の生えた天野がこっちに駆け寄ってくる姿を想像して…違和感の無いのが不思議。
――私だけの犬、か。
それも悪くない。
馬鹿な犬ほど可愛いって言うし。時々とんでもないことをして、手を焼かせて、気を揉ませて。予想もつかないことをして期待を裏切っては驚かせてくれる。
けれど大切で、だからこそ愛しい。
嫌だ、本当に天野じゃないの。
「まだ、医者でもなかったわね」
「…!」
分かりやすい子。
お願いだから、もう少しの間だけ私を笑わせないでいて貰えると助かるんだけど。しかし私も、こんなに簡単に心擽られていては…やはり無理な話なのかも知れない。
「ついでに、小馬鹿にはしてないわ」
「大馬鹿にしてるって言うんでしょう?いいですよ、先生の皮肉にはもう慣れましたから!」
とうとうそっぽを向いてしまった。あんまり可愛くて、そして予想通りで笑ってしまう。
ここらが潮時か、そう思いながら煙草を灰皿に押し付ける。なかなか楽しかったけれどそろそろ解放してあげないとね、いじめてばっかりじゃその内懐いてくれなくなるでしょう。

251 :
「違うわよ、愛してるの」
「え?」
「愛してるのよ、天野を」
「…は?」
「あなた、訊き返すことしか出来ないの?」
「だ、だっていきなりそんなこと言うから…っていうかどうして今そんなこと言うんですかっ?どうして今そーいう言葉が出てくるんですかっ!」
真っ赤になって喚き立てる彼女を見ながら、己の軽率さを少し反省する。
ああいった言葉はもっと丁重に扱わなくてはならなかったわね。けれど一度口に出した言葉はもう取り返しもつかないし、心からの想いだから決して嘘ではないのよ?
「…ちょっと、予想を裏切ってみたかったの」
――もし私が馬鹿な犬でも、貴女は同じように愛してくれる?
「予想?」
不思議そうに訊ねる彼女に私は答えず笑みを返す。
私を見つめる真っ直ぐな瞳、きらきらと光るそれは…これから幾つもの真実を見付けていく筈。
だったら私の中に秘められた真実も、貴女へのこの想いも。
惑わされずに全てを見付け、そしてしっかりと見据えなさい。

252 :
「馬鹿な犬を溺愛する主人の方もまた、馬鹿だとは言えないかしら?」
「先生、さっきから何の話ですか?」
「…馬鹿な犬と、それがとっても愛しい主人の話かしらね」
馬鹿な犬に溺れきった、大馬鹿な主人。
あまりに想いすぎて、犬からの愛情を求め出した滑稽な主人。
それは全て私。こと天野に関しては…私自身、それを否めない。
「…もしかして、犬って私のことですか…?」
「さあ、どうかしら?私も馬鹿だから分からないわ」
「もうっ、杉先生っ!」
いけないいけない、素直に可愛がるつもりがまたからかってしまった。
でも、これはもう性分だから仕方ないわ。
我慢なさい、私だけの…天野?

(終)

253 :
SS作家さん乙!杉せんせ(;´Д`)ハァハァ

254 :
SS職人キター!
乙乙!GJです!
なんか杉×天は相思相愛なんだけど、激しいエロ描写はNGと思ってしまうのは私だけでしょうか?大昔の映画みたいにお布団に入ったら、カメラは枕元の花瓶を映しあとの映像はあなたの想像でどーぞみたいな。
杉×天も直接描写じゃなく、こっから先はあなたの妄想にまかせますみたいな方が萌える気がします。
ここのSS職人さんもエロに行きかけても最後まで突っ走らない辺りが萌えます。

255 :
漏れはエロ有りも読んでみたい。
今まできらひかでそういうのを読んだことないからさ。
漏れもチャレンジしたいがどれも駄文だから、神が降臨するのを待ってます!

256 :
杉天もいいけど月天も好きだー

257 :
確かに月山は典型的なツンデレで可愛い。
月×杉ってのも萌えだが難しくって書けない。

258 :
杉月もイイ(・∀・)
でもツンデレ同士って難しいよな…
きらひかの4人の食事シーンが大好きだ

259 :
こんな神スレがあるとは!
杉天最高(;´Д`)
SS作家の方々、GJ杉です!!

260 :
あげとこうか。
「早くしなさい天野、何やってるの?」
「へっ?」
「乗るの?乗らないの?」
「え、だっ、せん…」
「わかった。じゃあね」
「あ、の、乗りますー!待ってください!」
慌てて助手席に乗り込む天野
シートベルト閉めながらちょっと嬉しそうに鼻で笑う杉





という夢を見た。
きらきら欠乏症か?

261 :
>>260
おまw
いい夢だww裏山し杉w

262 :
「先生」
楽しそうな声が私を呼んで顔を上げた。窓際の天野が、柔らかな笑顔で小さく手招きする。
「何?」
「来てください、こっち」
「用があるならそこで言って」
「…じゃあいいです」
そうやって頬を膨らませる仕草。幾つになっても不思議と違和感は感じなくて。
もうそんなことする歳じゃないでしょ、あなた幾つ?とか。意地悪を言おうか迷って、でも結局いつも吹き出してしまう。
余計膨れる天野を見てさらに笑いながらペンを置く。

263 :
そっと近づく拗ねた背中。腕を回して思い切りぎゅっとした。
そのまま頭のてっぺんに何食わぬ顔で顎を乗せてやると、窓にうっすらと映る顔が目を真ん丸にしている。
笑いを噛みしながら、窓越しに「来たわよ」と肩をすくめてみせた。
「先生、そんなに近くなくても…」
「あなたが来いって言ったのよ」
「それは、言いましたけどー…」
「で?何でもないとは言わせないわよ」
「何でもないのに呼びませんー。見てください、あそこ」
指差した先。見事な満月は雲もかかっていない。
思わず溜め息漏らしたら、天野は得意そうに頬を緩めて私を見上げた。

264 :
「今日は、満月ですねぇ」
「中秋の名月」
「へっ?」
「十五夜。一年で一番月が綺麗な日」
「十五夜?十五夜って…先生、今日25日ですよ」
「…。あなた、本気で言ってる?」
「へ?」
本気だ。
さっきとは別の溜め息をつくと、腕の中で天野がすっとんきょうな声を上げた。
「十五夜って、今日なんですか!?」
「…呆れた」
天井を仰ぐと、また頬が膨らんだ。

265 :
「旧暦の15日…なるほどー」
「今の暦は太陽暦でしょう?月の満ち欠けは関係なくなっちゃったのよ」
「へー…」
「へーって、あなたね。それ位知っといたら?いい歳して恥ずかしいわよ」
「はぁーい」
ふてくされた返事をする天野は、私に抱かれてることをもう忘れてるらしい。さっきまでほんのり赤かった頬も元通りの色で、少しつまらない。さすがに慣れたか。
「でも本当、きれい」
「たまには良いわね。こういうのも」
「そうですねー」
「久々だし、」
言って撫でるように抱き直すと、窓の天野が目に見えて動揺した。思い出した?

266 :
私の腕をほどこうと身を捩るのをギュッと強く抱いて。腕の中から小さく聞こえた「先生ー」の抗議の声は、やめて欲しいのか嬉しいのか。
「お団子でも買ってくれば良かった」
「先せ、」
「ねえ。悪いけどじっとしててくれる?お月見は静かにしたいの」
「あの、腕っ」
「あー綺麗」
「先生!」
窓に知らん顔してみせてからもう一度空を見上げる。抵抗される方が燃えるのよって、忠告してあげようかと思った途端に天野が身体の力を抜いた。相変わらず色気ないわね。
でも、色気はないけど、安らぎがある。
たまにこんな日があるから、ハードな毎日もこなしていける。感謝してるのだ、これでも。
「先生。今日はいい夢見れそうですね」
「あなたってホント幸せな頭してるのね。羨ましいわ」
「あーまたバカにしてー」
窓に映る天野が思い切り膨れる。顎の下の頭をポンポンと叩いてやりながら、久し振りに声を出して笑う。
今宵は月が、向こうの空に消えるまで。

267 :
久々に来てみたらまだスレあったww喜びの投下。
ホンマは昨日書けたらバッチリやってんけどな。
皆はお月見しましたか(*´Д`)

スレ主でしたノシ

268 :
GJ!
やっぱこの二人はいーなー

269 :
うはぁ、たまらん
GJです!

270 :
待ってました
おかえりなさいGJ

271 :
踊る大捜査線の合間に京香さんのCM(ツバキ)
そこはかとなく萌える私はきらきら欠乏症とみた
二人とも綺麗だなぁ

272 :
このスレの神職人さん達のお陰でビデオ借りて見て見事にきらきらハマりました。
クールな杉先生と無邪気な天野がカップルにしか見えません!!
今さらだけど続編とDVD化を切実に願いますm(__)m

273 :
保守あげ

274 :
このスレ見てTSU●AYA行ったらきらきらひかるが撤去されてたorz
DVD化をしてくれまじで

275 :
百合色いっぱいの危ないドラマだったな。
見てられない。
スペシャル3で、三谷監督の奥さんと百合ってなかった?

276 :
保守

277 :
ほしゅ

278 :
いいドラマだった

279 :


280 :
過疎ってるので上げます。
ケーブルテレビとか入っても再放送見られないのかな。
本当にいいドラマなんですけどね。

281 :
百合抜きでもクオリティ高めの脚本でしたもんね。
それであの豪華キャストで百合なんだもん
再放送かDVD化…ホント切実に。ふじ●れびー!
天野たちに会いたいです。

282 :
最近一気に見直したけど、やっぱすごい役者揃いだね。
何回見ても飽きない。

283 :
ほしゅ

284 :
このスレ伸びないね

285 :
良スレほしゅ

286 :
ほしゅ
今更ながらカナーリ萌えますた。
ありがとう、杉天。

287 :
ほしゅ
GWに備えてビデオ置いてる店探しに行こう…。

288 :
ニコニコにだけど1話の後半と2全話4全話6話の前半があがってるよ
百合度は低いけど目の保養にはなったw

289 :
ニコニコ生しすぎてわろた

290 :
新潟地区再放送はじまた
もうムフムフだ

291 :
関西で再放送キターwwww

292 :
スレあったのか
良作なのにDVD化されなかったのが残念

293 :
関西再放送age
杉×月派

294 :
蜜柑の國も再放送中。
やっぱいいなw

295 :
東海も再放送中だよage
杉×天派

296 :
このドラマは盲点だったな!良レスです

297 :
ちょうど今再放送やってて
主題歌のアーのヲタやってるから、気になって見てみた(初見)
何の気なしに見てたんだが、百合要素いっぱいでかなり焦ったw
んで、もしやと思いこの板に来ると、いつも来てるのに今更このスレ発見!
公式設定もそうらしいと知ってさらに興奮ww
まだ少ししか見てないけど、内容のよさも相まって完全にハマってしまった
杉先生に萌え〜

ってことで、神降臨に期待!!!

298 :
小説もかなりいいぞ

299 :
>>298
いいと聞いてたのですが、やっぱりそうなんですね
絶版みたいなので、今度探してきますノ
dくす!!

300 :
そろそろいい感じにイチャイチャしてきたのぅ
杉×天も杉×月も

301 :
このドラマの百合スレあったのか!?
知ってれば、実況スレでいい百合でした。ご馳走なんて流れ読まない書き込みしなかったのに。

302 :
再放送中のドラマ見て来ました
「良かったまた先生に怒られることが出来て」
に萌えた

303 :
何度見ても良いわぁ、このドラマ。
百合眼鏡で見ればもちろん最強だが、百合抜きに見ても良作だし。
なんせ自分が百合に魅せられるようになったきっかけの一つなんだよね。
またネ申が来てくれるのを待ってます。

304 :
再放送で初めてまともにきらひか見た。
あまりの百合っぷりににやけが止まらなかったwww
好きな組み合わせは、杉×月(二人とも天野が好き・互いに了解済)。
純粋すぎる天野に二人とも手が出せず、ライバル同士でやりあってる(色々と)
という構図にひたすら萌える。
ご飯終わった後別々に帰った後、とある場所で落ち合ってるとか言う風になったらたまらんな。
そうかー、月山さんって、田所せんせのことが好きなのか。
ちょっと(´・ω・`)へこむ。
何か書けたら、上記の組み合わせで書きたいですね。

305 :
図書館で小説借りてきたー
杉せんせw
ありえんぐらい萌えたー
>>304
それ萌えるね
SS待ってま〜す

306 :
関西、今日再放送最終回

てことでage

307 :
sageてしまった・・・

気をとりなおしてage

308 :
全話録画して永久保存にしようと思ってたのに、
2コマずつ再放送って知らなくて偶数話だけ抜けてる。
うわああああ
最終回もすごく良かったけど、
個人的には、「私の幸せって何だろう…」って天野がつぶやいて
杉先生が意味深な視線を送る場面が好きだ。

309 :
>>308
何話だっけ?

310 :
>>309
今確認したら第二話冒頭だった
百合フィルターかけすぎてたらすみません

311 :
>>308
いいね、それ!
その部分あとで見返そw
もちろん、天野の幸せは杉先生と・・・(ry

312 :
2話はまだ杉先生が覚醒してないからなー

313 :
関西最終回で興奮して、その勢いで杉天書いてしまったんだが、最近はSSの需要あるんだろうか?

314 :
>>313
あるある!!!
ぜひ投下してください

315 :
ならば…。
携帯厨、改行多し、自己満。需要無かったらスルーヨロ。

ぽかぽか陽気に混ざって、気持ちのよい風が、体を吹き抜ける。
目の前には一面のお花畑が広がっていて、両手には大好きなお菓子がたくさん。
空は雲一つない青で、大好きな太陽のひかりが、眩しい程にさんさんとふりそそいでる。
―――――そして隣りには

杉先生の笑顔。
未だ見た事がないくらいに優しい微笑みを見せる先生が、また優しくささやく。

『天野……愛してる』
甘い甘いキスをくれた。
あぁ、今人生で一番幸せなのかも。
なんて考えは、機械音と共に消え去ってゆく。


316 :

――――ピロリロリン♪
「あまのー。ケータイのアラーム鳴ってるわよ?起きなさい。」

…なんだ夢か。どうりで先生が優しすぎるわけだ。
目覚めるのが惜しい程思った。

―――なんてステキな夢だったんだろう

「起きなさい天野。」
ん?杉先生の声?
そうか、昨日は先生の学会発表の手伝いして、そのままここで寝ちゃったんだっけ?
それにしても、夢の中の先生とはスゴいギャップだ。
「ほら、仕事遅れるわよ。さっき朝一で研案があるって連絡入ったから。遅刻してもアタシは責任取らないから。」
「………ん〜」
ちょっとショック。あんなに優しかったのに…目覚めなければ良かったなぁ…アラームのバカっ!
答えにならない答えを返しつつ、あたしは、夢の中の先生を思い出してた。
あんなに優しくて甘いキス。感覚は分からないケド…
そして思い付いたんだ…。確認すればいい、感覚を。


317 :
「ったく、朝もまともに起きれない様じゃ、監察医どころか社会人失格ね。…起きなさい!外に放り出すわよ?」
「分かりましたよ!分かりました。起きますから、その代わり…」
「その代わり?」
「…先生のキスで起こして下さい。」
「……分かった、放り出すわね。」
「わわっ!!起きてますっ!大丈夫ですよっほら!」
危なかったあ…。焦って目を指で開いて見せたら、先生はよし…とか言って、資料を片付けに棚へ。


318 :
はぁ…これが現実。そう、ここは夢とは違う現実の世界。
誰もが一度は考える、『夢の世界に行けたらなぁ』なんてことを今までで一番願った。
ここまでなのは絶対今までで一番っ!
先生の後ろ姿を見ながら、こっちの先生がダメならばと、あと少しだけ、もう一度あの杉先生に会おうと目をつぶって見た。そのほんの数秒後…

――――ッ
「!?」

いきなり唇に柔らかい感触。
びっくりして目を開けると、目の前に不敵な笑みがあって。

「……これで起きなかったら、アタシの恋人失格ね。」


319 :

あぁそうだ。
この不敵な笑みも、バカにした様な物言いも、怒られるこの感じも。
…リアルすぎる、唇の感触までもが……

「…これが現実だあ。」
「…何言ってるの?早く準備しなさい。」
「はぁい!」
「変な子ね。」

わたしが生きてる現実世界には、これ程の幸せがあった。
夢の中の先生じゃ到底敵わない、杉裕里子がここにいた。
夢の世界なんてゴメンだ。
やっぱりこの世界にいれること…
いや、この世界でこの人と一緒にいれること……

―――なんてステキな現実だったんだろう



320 :
医務院にて
「先生!今朝ですね、とーっても良い夢見たんですよ?」
「あぁ。だからあんなに起きるのに億劫だったのね。」
「わたしの大好きな花があるお花畑に、お菓子やまほど抱えて立ってるんです。空は晴れてるし、風は気持ちいいし!!」
「ふーん」
「ふーんって…。でもでも!これだけじゃ無いんですよっ!?」
「何よ?」
「杉先生が出てきたんですよ!それも、すんごく優しくて、『愛してる』だなんて言ってくれてぇ。きっ…キスまでくれちゃったりして……って聞いてます?」
「あそ。じゃあギャラ頂こうかしら?」
「……は?」
「出演料。アタシの夢、見たんでしょう?キスまでしたのならそうねぇ…今晩も手伝いに来てちょうだい。結局あなた昨日寝ちゃったから、グラフ、進んでないの。」
「………。」
「まぁ、一週間ランチ奢りでも良いけどね?正直学会の準備は、一人でもあまり変わらないし。寝に来るお邪魔虫がいない方がはかどったりしてね(笑)」
「もうっ!!何なんですかっ!?」
……やっぱり、少しは性格直して下さいっ!

月「杉裕里子。ちょっとからかいすぎじゃない?」
黒「バカね。あれは天野を誘ってるのよ。研究室かランチに。まぁ天野は気付いてないけどね。」
月「そうなの!?もうちょっと素直になれば良いのに。アレじゃ天野には絶っ対分かんないわ。」
黒「まぁその天野を見て楽しんでもいるみたいだけどねえ。」
月「……黒川。アンタ何者?」

321 :
お粗末様でした。
何というか、パソ子が使えず、初ケータイ投稿で、改行がどうなってるのかもわかりません…orz
しかも勢いで書いた駄文なので文書的にどうかと(汗

とりあえず、お目汚し失礼致しましたm(__)m

322 :
うはぁ〜 猛烈にGJ!!!
ヤバイwニヤニヤが止まらんwww
>>315-321
乙でした!

323 :
わーわー!!!
すげえええええGJです!
きらひかSS不足だった私の胸に染み入りました。
よかったらまたお願いします!

324 :
>>322
そんな…身に余るお言葉!!
告白しちゃうと初書きとなりました。
いつも感想を述べる側で(汗
読んでくださり、暖かいお言葉もくださり、ありがとうございます!!涙

325 :
>>323
わわ…リロって無かった…orz
染みただなんて滅相もございませんです、はい(汗
そのお言葉を糧に、この機会に書く側も精進してみようかと思います!
ありがとうございましたm(__)m

326 :
ナイス!

327 :
GJすぎてぬ
萌えをありがとう

328 :
最終回見逃したorz

そんな私は杉×月派
恋愛感情以上な愛を感じる…
根底仲良しで表面嫌み言い合いが絶妙に萌える!!

再放送見て思ったんだがなんか四姉妹みたいだな



あーきらひかについて語り尽くしたい

329 :
>>320
黒川と月山の掛け合いが神!!!!
そこの会話、ドラマ並み、いやそれ以上にはまってるw

330 :
保健医の杉先生と
ひとり健康診断を受ける天野…
っていうステキな夢を見た

331 :
>>330
いいないいな〜、それ!
きらひか見てると萌えすぎて、深刻な場面でもニヤけてしまうぜw

ついでにageとくか

332 :
ageんな
豚ババア

333 :
このスレにも基地外来るんだw

334 :
松下由樹のだんながDVで不倫相手の飲食店に乗り込んで暴れて
椅子で頭打ってんだ回、途中で寝てしまった。
結局あれは人だったの?事故だったの?

335 :
>>334
正当防衛に見せかけた人
悲しい話だった・・・

336 :
>>335
その回、天野が失敗を経験したんだよね。
悲しい回だけど、ラストの食事シーンで落ち込んでるのを見て、励ますかと思いきやバッサリ斬り捨て発言しちゃうツンデレ杉先生に萌えた自分は末期。

337 :
>>335>>336
レスありがとです。
「天野が失敗」というのは?「キラキラひかる」ものを見つけたけど重要視しなかったことかな?

338 :
>>337
違う。簡単な物理法則を見逃したこと。
てゆーかあらすじだけならスレチ気味?なんで本スレ行くといいよ。
きらきらひかる
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1190731844/

339 :
つきやまさんかっけぇ、好きだなぁ

340 :
SSの神様おねがいします><

341 :
杉×天の甘々も大好きだけど…リク。
例えば2人の間を邪魔する第三者が現れて
杉を苦しめようと天野を奪おうとするとか
ちょっと見て見たいなぁ…なんて。

342 :
>>341
すげぇー!
確かにきらひかって甘々が多いもんねぇ。
そういうのも見てみたい。
似てるんだけど、前から自分がちょっと思ってたのは、月山が絡む話。
月→杉×天って感じで、月山はずっと前から杉が好きなんだけど、天野がやってきて、二人は周囲の公認の仲になるのを側で見てるみたいな。
しかも杉のこと好きでたまんないのに、杉が天野にぞっこんなのを知ってるし、天野のことも可愛がってる大事な友達だから、相談にのってやったりと仲を取り持ってしまう…。
だから部長の方に向いてるふりをしているとw
素直になれないキャラからそんな月山を勝手に妄想してしまう…。
つまりあの「友達じゃない…」は悲しいセリフ!!

343 :
>>341
>>342
萌え設定キタワァ*・゜゚・*:.。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*・゜゚・*
素直になれない月山が2人(杉×天野)とも好きな故に苦しんで
抑えきれない欲望を→杉ではなく天野へ向けてしまうとか?
勿論わざとでなくつい衝動的に・・・でも結果的に愛する杉を
苦しめてしまう・・・みたいな切ないSSが読みたいです。
神様、気が向いたらお願いします。。。






344 :
うわっ激萌え☆杉×天野×月山★

345 :
>>341
新鮮でイイ!!
>>342
月山…セツナス
>>345
月山&天野のキスやラブシーンに遭遇する杉センセ
堪らないシチュエーションですね


346 :
黒い月山スゴク見たいかも

347 :
ここの流れで月山の「友達じゃない」を見るため、久々に過去に録画していたビデオを引っ張りだし、見てみた。
その後ついデッキに入れっぱにしてしまっていたせいで、母親に上から録画されオワタ。
結果、7、8、9、最終回の頭があぼん。
ビデオの爪は折っていた。
なのにわざわざセロテープで塞いでまでって…気付いてくれ〜
油断も隙もない!


散々キレた後、ヒッソリ泣いたことは言うまでもない…(ノ_<。)

348 :
>>343
暴走しちゃう月山見たい!! 神降臨待ち。
>>347
イキロ!!(`・ω・´)

349 :
月天もいいねぇ

350 :
月山はサディスティックに責めそう

351 :
ええー月山はへたれですよ!

352 :
あまの襲っちゃえ

353 :
誘い受けですね、興奮します

354 :
杉「天野が誰のことを好きでも関係ないわ」
天野「杉先生最近ちょっと変ですよ?」
黒川「今度はそちらが急接近?」
月山「あたしを誰だと思ってんのよ?」
言葉と行動がちぐはぐで挙動不審な杉センセが見たいw

355 :
>>354
イイ!

356 :
月山と天野の絡み…読みたいなぁ

357 :
月山はヘタレじゃないわ
「あたしを誰だと思ってんのよ!!」
あまのを酔わせてベッドに連れ込み
杉祐里子の代わりに可愛がってあげなさい

358 :
黒月山★萌え 神さま☆お願いっ

359 :
先日録画ビデオがあぼんした者です。
映像が見れないので、妄想が広がるばかりな状態になってしまい、更には文章にしてしまいました。
ここの影響で月山絡みですが、流れとは反して杉×天←月な片思い話です。
良かったらドゾー。
携帯からですので悪しからず。需要無ければスルーヨロm(__)m


もしアタシが監察医だったら
もしアタシがアンタの憧れる存在でだったら
もしアタシが、あの女が持ってる何かを持っていれば…

―――あなたはアタシを好きになりますか?


360 :
戻って来て〜神様。

361 :

「…好きなんです。どうしようもなく。」
会話の中での突然の告白。
だけどそれは、アタシに向けられたものじゃなくて…。

――杉先生が

そう呟きながら伏せた睫毛は、妬ける暇も無いほど酷く綺麗で…素直で…
再び、心の奥の大事な部分を掴まれた様な錯覚に陥る。

「そう。やっぱりねぇ〜」
「え?」
「分かってたわよ。バレバレ。」
「うそ…」
「アタシを誰だと思ってんの!?友達の事くらいすぐに分かるわよ。」
「月山さん…。」

知ってたわよ。アンタがあの女を好きなことくらい。
だから…
――アタシの中の大事な気持ちは、心の奥にしまっておいたんだ。


362 :

「で、何て言うのよ?」
「へ?」
「いやいや、そんなことアタシに相談するってことは、告白、考えてるんでしょ!?」
「…さすが月山さんですね。」
そう言って、照れくさそうに笑ったアンタを見て、やっぱり心の奥が持って行かれそうになる。
だけどアタシは、また上からそれを押し込んだ。
息が詰まりそうなほどの苦しさから、目を背けて…。
―――だって…

「天野、大丈夫よ。」
「えっ?」
「告白。アンタならどんなこと言っても、超ーっ!素直に聞こえるから。」
「何かそれ、バカにしてませんかぁ?」
「やぁね、ちゃんと褒めてんの!!それに…」
「?」
「杉は、アンタを幸せに出来る。」
「…」

「杉裕里子は、アンタを一生愛せる女よ。」

そう、
だって…
アタシは知ってたから、あの女の気持ちも。
だったら…この想いは奥にしまって置こうと決めたのよ。


363 :

「…ありがとうございます。」
「何?改まって言わないでよ。」
「いやぁ〜アタシ幸せだなぁって思ったから。」
「何言ってんのよ、まだ告白すらしてないのに。」
「いや、そうじゃなくて…良い友達がいて幸せだなぁって。」

そう、アタシはアンタの"友達"。
友達思いの、ホント良いヤツでしょ?
それ以上には、ならない。なることを許されない。
だって"友達"は、友達の幸せを願うもんでしょ?

ねぇ?
そんな"友達"が、ここで、言っちゃったらどうなるの?
―――アンタが好き。
って。
そんな答えの分かりきったこと、アタシは試さない。

友達の幸せは壊さない。コワセナイ。
友達の幸せは自分の幸せ…それが"友達"だから。


364 :

「じゃあ、一生愛してもらいに行って来ます!!」
「ん。がんばんなさいよ?」
「もちろん!私を誰だと思ってるんですかっ?」
「ふふっ…さっきまで泣きそうな顔してたのにね。」
「そっ…それは言いっ子なしです!もぅ…。」
「あ、ちなみにそのセリフは、使用料かかるから。」
「えぇっ!?」
「調子のって人の真似した罰。アタシを誰だと思ってんの?」
「そんなぁ〜しかも本家には敵いません…。」
「はーやく行きなさいよ。」
「あーっ!もうっ、わかりましたよっ!!」


―――――――
もしアタシが監察医だったら
もしアタシがアンタの憧れる存在だったら
もしアタシが、あの女が持ってる何か…一生の愛を持っていれば…

―――アタシはあなたに好きと言えますか?

でもアタシはあの女じゃないから。
あの女が持ってる、アンタへの"一生の愛"なんて持ってないのだろうか?
だったら…
この苦しくて仕方が無い、しまい込んだ想いを…

―――忘れられる日が来るの?
だってアタシには、一生の間愛すことは出来ないんでしょ?

天野の後ろ姿を見送りながらアタシはまた、そんな答えの分かり切ったことを、考えていた。



365 :
以上でございます。
お目汚し失礼しますたっ!!m(__)m

神様の降臨に期待。

366 :
うおーリアルタイムーきたーー!!
月山超セツナス><
でもこういう月山きらいじゃないです。むしろ大好き!
あなたも神様だ。ありがとう!!

367 :
切なすぎてキュンキュンした
友達ってのはある意味残酷な位置付けなのかもね
しかしGJ!神様ありがとう

368 :
ぬお!?途中でスレ上がってたのかっ!!
ハズカスィー(・ω・;)
>>366
いやいや。こんな私めを神だなんて(汗
個人的には月山は悲恋のイメージなもんで。
受け入れられなかったらどうしようかとソワソワしてましたw良かったぁ〜w
ありがとうございますm(__)m

369 :
>>367
残酷ですよね。辛いし切ない…
何か上の方で、9話の「友達じゃない…」は悲しいセリフだって言ってた方に「同士っ!!」って思ってましてww
まぁ、それをまた見直した結果、ビデオあぼんと言う訳なんですが…orz
神とか言って頂きありがとうございますm(__)m

370 :
>>359-364
GJ!
だが、個人的に月山と田所のつかず離れずの微妙な関係が好きなんだが
やっぱりこのスレでは少数派なんだろうか
もちろん、杉×天は大好き
甘々もいいけど嫉妬する杉先生を見てみたいw
そういう意味では5話は最高だな!

神の降臨に期待

371 :
少数派も何も板違いやがな

372 :
確かにそうなんですがw
なんというか、公式設定でしか無理、月山×田所でしか考えられないという人は
自分の他にも、ここにはいらっしゃらないものかなと思いまして・・・はい(´・ω・`)

373 :
>>359-364
月山×天野萌え☆片想いがせつない…でもイイ!!
ありがとう、また是非書いて下さい。

374 :
>>359-364
ヘタレな月山萌えw
「友達じゃない」月山×杉もいいよねw
杉も月山の気持ちに気づいてる・・・という。
また書いてね!

375 :
再放送で初めて見たけど、美人女優で百合度高くて良いわ
杉×ひかる、月山×ひかる、杉×月山、どれも萌えカプだわ
このスレの百合バナも神も素晴らしいわよ、でも
エロバナも烈しく夜見たいと思う私はイケナイかしら?

376 :
>>375
そういえば、きらひかのR指定は見たことない気がするな。

っつーかこないだ最初から見てて気付いたんだが、一話のラスト、レストランのシーン。
ヒロオちゃん(だっけか?)がナポリタンらしき物を「お待たせしました」って持って来たあと、杉が机をトントンってして、月山に皿差し出して「入れて」ってやってて。
それを見た月山が「何でアタシが…自分でやりなさいよ」見たいな顔をしつつも、結局よそって上げてて萌えたんだけどww
しかも黒川が普通にセリフ言ってるとこで。
何かこう言う細かいとこで、萌えも含め笑いだとかのネタが随所にあったドラマだったよね〜
見つけたらちょっとだけ得した気分になるし、いつまでも美味しいドラマだなぁって再確認。
放送から10年経ってるのに今更気付いた萌えですたっ!!(みんな知ってたらゴメン

377 :
>>375
ううん。ほんとは読みたいと思ってる。
描写は曖昧でいいのでソファでいちゃいちゃとか
ベッドの中でラブエロモードなのも読んでみたい。

378 :
>>376
そんなシーンがあったのか(゚ロ゚)
個人的にツンデレ×ツンデレの杉月に激しく萌える(´∀`)
杉天ももちろん好きだけど

379 :
>>376
うんうんあのシーンいいよねwあごで使われてる月山
あと会話の中でちょっと不利な立場になると「え・・・何よ?なにがおかしいの?」
って言いながら上目遣いでちらっと杉の顔をうかがってるところとか

月山いいよいいいよーww
>>378
> ツンデレ×ツンデレの杉月に激しく萌える(´∀`)
ハゲドウです!

380 :
杉センセと天野のCPもいいけど、個人的には杉センセと月山さんのCPに萌え
当時は考えなかったけど、今だったらメール交換とかしてんのかなあ

381 :
時々でいいので黒川さんも仲間に入れてあげてください><
でもいざカップリング考えようとすると思い浮かばない!
ふしぎ!

382 :
杉先生、キスが凄く上手そう・・・。

383 :
>>381
黒川さんが絡むとしたら天野?天野は総受けキャラで。
深夜の監察医務院で天野に大人の授業をするとかね。
>>382
杉センセイは意外と情熱的なキスしそう。
熱いキスされた天野がトロけてメロメロになるのが目に浮ぶ。

384 :
回想シーンで元彼とへったくそなキスしてたけどねw
あれから月日も流れキスも上手くなった杉先生・・・誰に教わったんですかとろけそうです><

385 :
>>384
もちろん、天野に出会った直後から天野のために、こっそりと日夜独学で特訓したのですよww
にしても、普段から自然に大人の色気が漂う杉先生が、元々は恋愛をあまり知らない様な、あんな堅めの人物だったっていうのがもう…
個人的には、あのキャラ設定が杉裕里子の最大の萌え的魅力と思ってる。
もちろんツンデレも素敵なんだけどね。

386 :
杉先生の、上手すぎるキス
教えたのは、あの月山さん!!!だったら、どうしようwww

387 :
>>386
意外と女の味を教えたのは栄子さんだったりしてw
うっかり一夜を過ごしてしまって
「本気じゃないわよ、遊びよ、遊び。決まってんでしょ。」とか言いながら
ホントはどっぷりはまっちゃってる自分に気づいて焦ってる黒川さんと
呆然とする若き日の杉先生・・・萌えw

388 :
<<387
うわっ!意外性だけど納得できるかも。
久々にきたら書き込みいっぱい。嬉しい(T_T)


389 :
>>387
だった(汗)
思いっきり>>を<<に間違えてるよ(滝汗)
久々に書き込みしたので焦った(>_<)

390 :
天野と出逢う前の杉先生ですね
う〜ん、どれもアリっぽい!!
仕事で出張中でしたので、こんなん考えてました
    ↓
出張とかでしばらく逢えなかった杉先生と天野
久々に逢って、杉先生のツンデレ炸裂〜〜!!
涙目の天野
少し調子に乗りすぎたかと、内心焦る杉先生
で、その後は燃えるんですよねえ

391 :
>>387
やべー!!それやべー!!
後から「…結構良いオンナだったのねぇ、杉裕里子…」なんてしみじみ(もとい悶々)呟いてたり?
栄子さん萌へぇo(´□`*)o
>>390
さぁ、じゃあそれを文章にしてみようか。


あぁ〜ホント、いつでも待ってるよ、ネ申様ぁ。

392 :
>>390
それめっちゃいい!!!
焦る杉先生想像して萌え〜
神様お願いします

393 :
>>390
ツンデレ甘々な杉×天、やっぱりこれが一番の萌えカプ☆
久しぶりに読みたいな。。。

394 :
390です
みなさんの期待に応えられるか自信ありませんが、調子に乗って投下します
天野視点です

1カ月ぶりの再会だった。
だから、嬉しくて、早く逢いたくて、仕事が終わった後、走ってきたのに
なのに、杉先生は相変わらず忙しそうで。
私に一瞥もせず
「何か用? 忙しいんだけど」
と、冷たい・・・。
目の前の、白い背中がやたら遠くに感じた。分けも分からず、淋しくて哀しくて、
その場に居るのが辛くなって
「お邪魔してすみませんでした・・。帰ります」ドアを開けて出て行こうとしたとき、
「待ちなさい、天野」
杉先生の声がしたけど、振り向けなかった。
「天野?」
先生が近づいてきて、腕を掴まれ振り向かされた瞬間、不覚にも涙がこぼれてしまった。
「どうして・・」
滅多に見せない、杉先生の驚いた顔に、堪えていた感情の糸が切れてしまった。
「私は・・、私は先生と逢えなかった1カ月、毎日、淋しくて先生に逢いたくて、
たまりませんでした。でも、でも、先生は・・っ!」
全部まで言い終わらないうちに、先生にきつく抱きすくめられキスで口を塞がれた。
何が起こったのか、理解出来ずに頭が真っ白になった。

続きます



395 :
神キt・・・続きは?

396 :
>>394
続きwktk〜★

397 :
>>394
ツンデレキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
もしかして…杉天ファーストキス?? 続きワクワク萌え*

398 :
続きです
「天野・・。私が何とも思わなかったと思う?
あなたに、あなたに逢いたくて気が狂いそうだった。
自分を抑えるのがどんなに大変だったか」
先生の、耳元に囁く声に我に返る。
瞬間、甘い痺れるような幸福感に眩暈がした。
「でも、でも先生は、いつも冷たいじゃないですか!
今日だって、1カ月ぶりで逢えたのに、先生は迷惑そうで!」
その時、デスクの電話が鳴った。
ため息をつきながら、杉先生は私から離れて、電話を取りに行った。
しばらくして、戻ってきた先生が
「天野、先に戻ってて」と、鍵を差し出してくれた。
「はい?」
「私のマンションの鍵よ。分かるでしょ?後、少しで頼まれた資料の作成が終わるから。
あなたが居ると、進まないのよ。それに、さっきの続きは、ここじゃ出来ないでしょ?
邪魔が入るし」
杉先生が言ってる意味を理解して、血液が沸騰しそうになった。
「わ、わかりました!」それだけ言うのが精一杯だった。
どうしよう、先生の顔が見れない。俯き、そそくさ部屋を出ようとした。
「天野!」
「はい?」
「キスするときは、目を閉じなさいね」
余裕綽々に言う杉先生に、叶わないなと思う。
「もう、先生ってば!!」
鍵を握り締めて、研究室を後にした。

駄文で、失礼しました
最後まで読んで下さって、ありがとうございました!!



399 :
神キター(T_T)
いいもん読ませてもらった!ありがとん♪
「さっきの続き」がめっさ気になって仕方ない訳だが…(^^;)

400 :
ネ申キター!!待ってたよ!!
まさにGJですたo(´□`*)o
分かるぜ>>399
自分もさっきの続きが気になる…

401 :
>>394>>398
神様乙です!!
本当に杉×天はいいわ〜
>>399
確かに気になって仕方がないww

402 :
>>398
こちらこそありがとう!GJ!です。
きらひかの杉×天は萌えはもちろんのこと
なんか癒される感じもあってほんとに好き。
>あなたに、あなたに逢いたくて気が狂いそうだった。
>自分を抑えるのがどんなに大変だったか
さっきの続き・・抑えられなくなる杉先生も見たい・・


403 :
398です。皆様、身に余るお褒めの言葉ありがとうございます。
「さっきの続き・・」私も実は、激しく気になるのですが、上手く書けません(苦笑)
いくらでも、想像は出来るのですがね(笑)
誰か書いて下さ〜い!!!
で、「さっきの続き・・」の後のオマケと言うか翌日のオハナシです。

いつものレストランで、4人で食事中。
黒川「4人でこうやって、食事すんのも久しぶりだわねえ」
天野「そうですよねえ」と嬉しそう。
月山「・・・」
杉 「・・・」
月山「天野、付いてるわよ」
天野「やだ、私ったら!」と慌ててナプキンで口を拭おうとする。
月山「食べかすじゃないわよ」
天野「へっ?」
月山「キスマーク」
杉 「っ!!!!」 動揺を隠しつつ、ワインを飲もうとする。
天野「な、なな何言ってるんですか、月山さん!見間違いですっ!!!」
月山「私を誰だと思ってんのよ。見間違えるわけないじゃない」
黒川「1カ月ぶりだったから、きっと激しかったんだわねえ」
杉 「・・・っ!ごほっ!!」
月山「見た?あの杉裕里子がワイン吹いたわよ!」
黒川「天野も、可哀想になるくらい赤くなって動揺してたしねえ。
   あんまり、イジメないであげたら?」
月山「ふふん」

駄文で失礼しました。





404 :
>>403
もぉーっ!!全く何してくれるんだぁーっ!!!
電車待ちのホームで、ケータイ相手に盛大にニヤついただけならまだしも、杉先生と共に盛大に吹いてしまったではないかっ!!
ったくどうしてくれるのさ…


もうあなたの虜です。
ネ申にGJ!

405 :
>>403
マジでGJ!!!
毎回本当にいいもん見せてもらってるわ
神様ありまd★

406 :
>>403
もう最高!!4人の萌え会話も完璧杉です。
さっきの続き・・激しかったであろう夜を
妄想補完する後日談までご馳走さまでした。
また思いついたら気軽に書いてくれると嬉しい。

407 :
403です
お目汚しの駄文に沢山のお褒めの言葉、恐縮です
ラブラブの杉先生と天野をさり気にイジメる、月山さんと黒川さん
ハマリ過ぎてますよねww
肉好き=肉食の杉先生、普段はクールだけど、
天野とのアッチは情熱的だと思いませんか?(笑)
絶対、マーキングとかしてそうww
杉天、杉月のカップルは大好きなので、また思いついたら、
書かせてもらいますね

408 :
>>407
イツデモ(*゚ー゚)マッテマス♪
マーキング=キスマーク ワカルワカルw
アマノは色白だから目立ちそう。
肉スキー杉センセイはきっとベッドでもタフ…
アマノ…裏山

409 :
少々スレ違いスマソ
黒木さんと香里奈ちゃんのリアル・クローズ、百合あるかなぁ?と多少期待して見ていたら、冒頭で主人公が天野と名乗った瞬間に自分の中のきらひかスイッチもとい百合スイッチが壊れて、百合にしか見えなくなったww
そのドラマ自体で萌えはいろいろあったが、ラストでの「天野!」のセリフが杉先生の声で脳内再生された自分はもうダメかもしんないな…笑

410 :
>>403
激しかったキスマーク(*´Д`*)ハァハァ

411 :
>>410
激しくチンポをぶち込んだから
マンコが裂けてキスマークみたいな形になったのだろうなw

412 :
>>407
久々にのぞいたら神様の降臨!
ありがとう!GJでした!
久々にドラマの方も見ちゃおうかな?

413 :
(・∀・)イイヨイイヨー
何でDVD化してないんだろうか・・・
所有したい

414 :
>>403 
総武線内でにやついちゃったじゃないか!! 
(*´Д`)どうしてくれる!!!

415 :
ネ申サマ〜
続きキボンヌ。。。はやくも杉天 不足な自分 ( ´д`)/
久々に覗いてヨカターーーーーーーー!!!

416 :
SSかもーん!!

417 :
裕里子とひかるの絡みが読みたい…

418 :
海外ドラマみたいにラブエロな女カプを想像しちゃうな

419 :
杉月SSキボン

420 :
杉天野SS読みたいな
エロなしでもいいからラブラブな感じのキボンヌ
ネ申サマ〜( ´д`)/

421 :
住んでる地域できらひか再放送に加え、
このスレ見て杉×天野ハマってしまった。
しかもハマりすぎてHPまで作っちまった(´∀`)

422 :
>>421さん
おしえなさいって杉先生が言ってます!

423 :
昔作りかけたなぁ…作りたい。

424 :
htaccess使って検索避けしてるから訪問者ゼロorz
同盟サイトなんかがあればそこに登録しようかとも思ったけど。
サイト名:SCANDAL
http://scandal_.web.fc2.com/index.html
今ん所、UPしてるのは3作だけ。
お目汚ししちゃったらスマソ
同盟サイト、ないかなぁ?

425 :
リングとか作るって言うのはどう?

426 :
>>424
『あ、隠さなくても大丈夫よ。もう周知の事実だから』に吹いたw
おまwwナイスwww
じっくり読ませてもらうわって杉先生が言ってました!

427 :
>>424
サイトOPENおめでとう!&ありがとう。
ゆっくり楽しみに拝見させて頂きます。

428 :
>>426
お褒めの言葉ありがとうございます。
他のみなさんも、たくさんのコメント恐縮でした。
たくさんの方に来てもらってホント感無量ですw

429 :
>>424
すみません。返信しておらず。
お目汚しするかもしれませんが、ごゆっくりどうぞw
オープン祝詞、感謝ですw

430 :
↑間違った。
>>426じゃなく、>>428さんでした。
すみません

431 :
また違う。何を書いてんだ自分orz
>>426さんと>>427さんですね。
素敵なコメントありがとうございました。

432 :
ハルさんへ

携帯からです。
「未知の世界」が表示しきれない(T_T)
ラスト付近から読めずに悶々としとります。
PCが現在無い環境なので悶えまくってます。

433 :
>>432さん
すみません、携帯の事はまるっきり考えてませんでした。
とりあえず二部に分けたページを設けてます。
サイトのTEXTページでのタイトル横。
「未知の世界」  〇
○印のところに携帯マークが表示されてると思うので、
そちらから携帯用に二部に分けたページに飛んでください。
一応、自分の携帯で確認したら全部読めたので、大丈夫だとは思うんですけど。
まだ全部読めなかったら、教えてください。

434 :
黒川さんが好き
この人見ると元気になれる。

435 :
自分も栄子さん好きだw百合関係なくてもあのキャラクターが好き
まじでDVD化してくれないかな。特典つけろなんて贅沢言わないから本編だけでいいから。
そしたら、杉天のあの絶妙な萌えやり取りがすぐに見れるのに…

436 :
加勢体臭が引退したから無理じゃね?>DVD

437 :
>>433
他の話も2つに分けてもらえないでしょうか?
新しく更新されたものが読めないです(;ω;`)

438 :
栄子さんで思い出すのは、
田所部長に「尊敬してるから言ってるのよ」って所w
そこが好きw4話だっけ?真面目になったらいい事言うんだなぁとw
あと、チョイチョイ過去の男の話をする所も好きだなw
>>437
分けました。多分、読めると思います。

439 :
ありがとうございます!!
さっそく読んできました
ニヨニヨがとまらないw
杉と天野の甘甘もいいけど仲良し四姉妹wがごちゃごちゃ言ってるのもいいなー
もう一回ドラマ見直したくなってきた

440 :
>>436
そうなんだけど、諦めきれないんだよ…。
地元のツタヤとかはどんどんDVDに移行してるから
そのうちビデオのレンタルもできなくなるだろうし。ハァ…

441 :
杉×天野SS投下。
行きます。

442 :



たくさんの薬品の匂いの中で、ちらり、と煙草の香りが顔を出す。
PCや顕微鏡に試験管。机の上には分厚い本と英字の雑誌が乱雑に置かれてる。
その横で、これまた無造作に置かれたプレパラートが日差しを反射して、きらり、と光った。
PCの前の椅子に腰かけた部屋の主が、細くて白い指で煙草を口まで運ぶ。
そこから発生した白い煙は、ゆらり揺れて、ふわりと浮かんで、そっと空気と混ざる。
繰り返されるその動作は、悔しいくらいに杉先生に似合ってた。
私は、何をするでもなく、ぼんやりとその姿を眺めてて。

「美味しいんですか?それ」

湧き出た疑問を、やっぱりぼんやりと口にした。
手元の灰皿に、とん、と灰を落としてから、杉先生がこっちを向く。
けだるげなくせに、鋭い色を称える視線と自分のそれが交ざる。
先生は感情をあまり表情に出ない人だから、出会った頃はそれに何度も振り回されたけれど、
さすがに年単位でのお付き合いともなると、雰囲気とか視線とかで、なんとなく読めるようになってきた。
だから、今のこの表情は、不思議に思った時のそれだとすぐ思い至って、
私は自分の言葉を補足するために口を開く。
「あの、すっごく美味しそうに吸ってるから」
最後にへらりとしてしまったのはご愛嬌。
わざとじゃないのだ。杉先生と話しているとどうしても頬が緩んでしまうから。

443 :

先生は、片方の眉を、ひょい、と上げて、また、灰皿に灰を落とした。
「不味かったら吸ってないわね」
そう言って、先生は煙草を銜えた。
なんだか杉先生らしい答え方に、少しだけ笑ってしまう。
素直に美味しいと言えばいいのに。
「先生って結構ヘビースモーカーですよね」
「そう?」
「はい。いつも吸ってるイメージがありますもん」
ふう、と先生の唇から煙りが吐き出されるのを眺めながら、
私はどんどんと笑みが深まっていくのを自覚した。
こんな風に突然訪れた私に、なんだかんだ言いながら相手してくれるなんて、以前なら考えられなかった。
仕事中だ、論文だって追い出されてたもの。
その変化が、私と杉先生の過ごしてきた時間そのものを表してるようで嬉しくてたまらない。
「いつから吸ってるんですか?」
「さあ……?この仕事を始めた時にはもう吸っていたけれど」
杉先生は言葉を濁して、少しだけ考える素振りをしながらこっちを見た。

444 :

「あなたは?」
ぽそり、と落とされた問いかけ。
聞き返されるなんて思ってもみなかったから、「はい?」なんて、間抜けな声が漏れた。
「だから、煙草。天野は吸わないの?」
「えっと、そうですね」
「一度も?」
「はい。だって、……苦そうじゃないですか」
高校、大学と平凡に過ごしてきた人間なので、そういう機会がなかったわけじゃないけど。
周りが吸っていても特別興味を惹かれなかったし、そこまで吸いたいと思うような事はなかった。
それになにより、煙りの匂いからして、なんだかとても苦そうな気がしたから。
杉先生は私の答えに、呆れたように薄く笑った。
……理由が子供っぽかっただろうか。
「それじゃあ、あなたの肺は綺麗なピンク色なのね」
とんとん、と灰を落としながら呟かれた言葉。
「そうですよ」と頷いてから、ふと思いつく。
「あ、でも、私が解剖された時、肺が真っ黒だったら、それ絶対杉先生のせいですから」
今まで、先生ほど煙草を吸う人は周りにいなかったし。
それに、これからも、ぱかぱか吸う杉先生の隣にくっついていくつもりだから。
肺が真っ黒になってしまったら、それはきっと先生のせい。

445 :

神妙な顔でそう言うと、先生はくすくす笑いながら煙草を銜えた。
「それじゃあ、天野の側では吸わないようにしようかしら」
「ええ!いや、いいです。吸ってください。……だって、」
冗談めかして投げられた言葉に、私は慌てて手を振る。

「……だって、杉先生が煙草吸ってる姿、好きですから」

それは紛れもない本心だったけれど、言葉にすると恥ずかしくなってしまって、
喋りながら後ろへ行くにつれ尻すぼみになってしまった。
ちらり、と先生へ視線を投げると、先生は不思議な表情でこっちを見て、
煙草を銜えたまま片方の眉を、ひょい、と上げる。
それは、おいで、の合図。
ほとんど条件反射のように、私は杉先生の元へ駆け寄った。
先生は煙草を吸うと、私の腕を掴み力任せに引っ張った。
思いがけない衝撃によろける身体。
そして、その拍子に、唇に押し付けられたのは、柔らかな先生のそれで。
息を呑む。
突然の出来事に緩んだ唇へ先生のそれから、すい、と送り込まれる吐息。
それを思い切り吸い込んで、私は思わず顔を背けて咳き込んだ。

446 :

杉先生の唇から送り込まれたのは、煙草の煙。
経験したことのない独特の苦味に喉の奥が引き攣る。
「な、に、するんですか……っ」
涙目で抗議をしても、先生はけろりと優雅に煙りを吐き出すだけで。
その態度にむっとして睨みつけたら、先生は整った顔に楽しげな笑みを乗せた。
その表情に少しだけ胸がざわりとする。

「これで、あなたの肺が真っ黒になる確率が上がったわね」

意地悪く笑いながら落とされた言葉。
抗議の声を上げようと開いた口を、私は、きゅ、と閉じざるをえなくなった。
だって。
そんな風に意地悪く笑んだ顔も、からかいを含んだその声も、
悔しいけれど、本当に本当に悔しいけれど、大好きだったから。

447 :

嫌がおうにも早まっていく鼓動を自覚しながら、
私は口を真一文字に結んで、小さく先生を睨みつけた。


「………先生になら、別にいいんです」


だけど、口から滑り出たのはそんな言葉で。
私は「そう」と楽しそうに呟く先生の声を聞きながら、
せめて、表情だけはと意地になって睨む視線に力を入れた。




おわり

杉先生は天野とキスする前は気を使って煙草吸わないようにしてたらいいよ


448 :
>>441-447
まじでGJ!!!
やっぱりこういう感じの杉先生はいいね〜
もしよかったら、また思いついたときに書いてくださいな

449 :
>>441
GJ!
クールな杉先生、たまんないね!

450 :
>>447
遅ればせながらGJ!!!
っていうか、あなたの文章センスにオチますたo(´□`*)o
言葉のチョイスとかもう大好物だわ…ネ申!
また是非書きに来てくらはい

451 :
杉×天はキスだけでもドキドキするけど…
それ以上〜の関係になる二人も読んでみたい…

452 :
私も夜見たいです!

453 :
このスレを見てたら気になって仕方なかったので
今日の5時頃に全話の動画を落として見直しました
おかげでこんな時間です・・・
きらきらひかる最高ですね!!

454 :
遅くなったけど。
あけましておめでとう。
今年もよろしくです。
書き手さん、来ないかなぁ。

455 :
ハルさん、そして皆さん、おめでとうございます!
今年もきらひか熱は燻らせず、激しく燃えて(萌えて)行きましょう!ww
でも、きらひかってサイトさんだいぶ減りましたよね?
昔は結構あったけど。

456 :
>>455
きらひかサイトさん、昔は結構あったんですか?
お目にかかりたかったw

457 :
きらひかスペシャル再放送記念age

458 :
なんだとー!!
ちょっと調べてくるっ!!

459 :
ヴォイスと被ってる件w

460 :
ヴォイスは男版きらひかだな。

461 :
者の声とか最後の言葉とかまんま杉裕里子w

462 :
杉なら瑛太のあんな言動にブチギレただろうね
妄想しすぎ
杉天の素晴らしさを再実感

463 :
>>457
kwsk

464 :
>>463
12日の昼間にやってたよ。きらひかSP

465 :
改悪だろうとパクリだろうと…
いやパクリであるおかげで、また本スレやここがにぎわいそうで少し嬉しいオレw

466 :
昨日の夜、母と二人で見直し。なんだか急に見たくなってしまって。
そしたら12日再放送(見れなかったけど・・・)、今日食事に行った場所でニシエヒガシエが流れて、運命?なんて話で盛り上がりました笑
廃れない魅力のある素晴らしいドラマです。百合も補給できて笑

467 :
A太が医学的根拠も無く自分の内なるヴォイスをさも真実かのように無神経に語りまくる糞ドラのお陰で
きらひかの良さが再確認できた。
あの場に杉先生がいたら「生きている人間の希望的観測で因を特定するなんて本末転倒よ!」とか大激怒しそうな感じ。
でも杉先生が叱るのは天野だけであって欲しいぜ(笑
フジはあんなの作る暇あるならはやくきらひかDVD化しる!!

468 :
>>467
きっと杉先生が聞いたら、呆れて相手にもしないんじゃない?
第二話の最初の方、天野が「借金があったから自です!」とか言ってるの聞いて、イラっとして大学に帰っちゃったみたいに。
天野にはちゃんと後から叱ったケド、きっと叱る事もしない…
ってかその人に興味なくなるよきっとww
そういうタイプだよね、杉先生。

469 :
ヴォイス、録画したがまだ見てない。
きらひかSP見たかったorz
SP見てないもんなぁ、自分。
つか、ヴォイスよりもきらひかが見たくなってきたー!

470 :
ヴォイスのおかげできらひか見たくなった人がたくさん!
もしやきらひかDVDの需要をあげるためのフジの工作だったり?
そいえば、最近新しく、きらひかSS置いてるサイト見っけて、ちょっとホクホクしたよ。

471 :
>>470
ひんとください

472 :
>>471
何か自分がよく使ってる百合系のランキングに、最近参加されたみたいなんだよね。
だから検索とかじゃひっかかるか分かんない。
多分、この板の人がよく知ってるランキングだよ。
なまものの項目のとこにある。
ん〜ランキング名って晒して良いの?

473 :
いんじゃね?
そんなに人居ないし

474 :
いんじゃね?
サイト名モロ出しでなければ

475 :
ちなみに言っとくが、オレが最近発見したとこと、470が言ってるとこが同じかは知らない。
っていうよりは、時期的にもしかしたら同じとこなんだろうなって思って書き込んだだけなんだけどね。ごめん。
晒しちゃうと、オレが言ってるのはGLランクにあるサイトの事なんだけど・・・。
違うかな?

476 :
つか、GLランクってサイトがある事自体知らんかった……。
今から探そー!!

477 :
最近自分もそこで見つけたw

478 :
>>475
うおー探してみるか。サンクス
ヴォイスにつられてきらひか見出したら止まんなくなってこんな時間…w
杉天が最高なのは勿論だが、スペシャル編に出てきた同期の前でのいつもより素直な杉先生にも萌えたw

479 :
>>470ですが、>>475さんが言ってるサイトさんと多分一緒だよ。
私もそのランクから入ったから。
比較的新しいブログサイトさんだよね?
何かあの人の他の記事も面白いから、見つけて以来通ってる。

480 :
そろそろ控えようぜ、悪意なくても人いなくても晒しは晒しだ
どこのサイトかは知らんが、下手して自演と思われたりしたらそこの管理人さんかわいそうだし
いいサイトと思うならここで噂するより直接本人に言ったほうが喜ばれるはず
自治厨ですまん、きらひかは大好きなんです

481 :
>>480
同意

482 :
なんか教えてくれた人、すみませんでした。
きらひかSSに関する情報交換くらいいいんじゃないかなと
軽い気持ちで後押しレスしたんだけどダメなんですね。
しかしランキングとか知らなかったので非常に参考になりました。ありがとう。

483 :
>>482
> きらひかSSに関する情報交換くらいいいんじゃないかなと
> 軽い気持ちで後押しレスしたんだけどダメなんですね。
書いてる側の気持ちガン無視なやっちゃな。

484 :
> きらひかSSに関する情報交換くらいいいんじゃないかなと
気持ちはすごく分かる、取り扱ってるサイト少ないしな
だけど、半ナマだということを意識したら、やっぱり控えめにしたほうがいい
そういうサイトについては特に、誰が見てるか分からない場で話題にするのは危険
当然検索避けはしているだろうが、こっそり運営させてあげたい気持ちがある
ランキングについては分からんけど

485 :
てか普通の人は、2ちゃんなんかに自分のサイトのことが書かれてたら
(°д°;)ヤベーられる
とか思って、うっかり閉鎖しちゃったりするよ。
素敵なサイトだからこそ、情報交換は慎重にしないとな。

486 :
天野が杉先生のとこにカバン忘れてこっそり取りに戻るとこって何話だっけ?

487 :
>>486
何話だっけかな。結構最初の方だった気はするけど・・・1話?

488 :
いや、お手伝いしますよ
お力は一人前になってからお借りします
のやりとりのときじゃないっけ?
それがいつだかおもいだせないけれども

489 :
>>488
永久欠番な5話か?

490 :
>>488
それは5話だけど、たぶんその話じゃない
うーん、思い出せんな
3話だっけか?

491 :
>>488>>489
>>490の言うとおり、5話は「気をつけなさ〜い」で独り言良いながら終わるんであって、確か>>486のは、3話だよ。
先生呼びに虫酸が走る↓
信仰宗教の教祖にでもなりなさい!

お邪魔しましたっ!すぎ!せん!せいっ!

勢いよく出て行こうとしたら、カバン忘れた
じゃなかった?

492 :
486です
みんなd!
3話か〜見たいけどビデオないや orz
最近はレンタルも置いてないしな〜

493 :
DVD出してくれ
自分は
天野がコーヒー入れるって言って杉先生の肩をポンってした時に、にやけながらちょっと〜って言う杉先生を綺麗な画像で見たいorz

494 :
>>493
そのあと喫茶店代わりにしないでって怒るんだけど、鼻の頭つついたりしていい感じよねw
って、そのシーンでおk?

495 :
あげてしまった…orz

496 :
>>493
あのシーン、杉先生がにやけてるって書き込みよく見るけど
自分はそんな風に見えない。
ノンケな女優さんが心底嫌がってるように見えてちょっと鬱。

497 :
>>496
わかる気がする。
ホント勘弁して、って感じでまさに心底嫌がってるように見える。
確かに>>493の言う通り、にやけた様にも見えるんだけど。

498 :
いくらノンケでも肩に触れられたくらいで勘弁してってなるかなぁ
なんか少し寂しい

499 :
避ける時のタイミングが絶妙なんだよね
自分の意図が通じない相手にイライラしてるときになれなれしく肩までつかまれて
ちょっと!(いい加減にしなさいよ!)って感じかなと

500 :
500

501 :
501

502 :
一般的に見ると
「ちょっとあのねぇ?」
って感じに鼻で笑ってる感じがする。
ただ、ガチで嫌がったんなら、次の瞬間鼻つつく仕草に持っていくのは、個人的に違和感が生じる。
よって、手の焼ける子の呆れた発言にキツめにツッコミを入れたあと、軽く諭した様に自分は見てる。

まぁでも、このスレ的にはニヤけたってことにして良いんじゃないの?ww


503 :
全然嫌がってるようには見えないんだが
ニヤけてるようにしか見えないし
このシーン何回見ても萌えるし、てか悶えるしw
それは自分がノンケのただの百合萌えだからなのか?女だけどw
ビアンの人には嫌がってるように感じるのかな?
まっそんな訳ないかw

504 :
ここは杉天に百合的に萌えるスレだぞ
気楽に考えようや
それよりもここにいる人たちでたのみこむにDVD化頼み込もう

505 :
自分は推測で突っ走る度に杉先生に怒られる天野って関係性が好き
その意味で8話は杉先生がかわいそうなんだけど、見てしまうな

506 :
>>505
同感、杉×天野は理想の師弟関係だよね。
杉の言葉はめちゃクールだけど天野への教えや愛情が感じられるもの。
それとこの2人は身長差やルックス的にもお似合い(理想)なので萌える。

507 :
とにかく杉先生は最高だ

508 :
同意。
杉先生に激しく萌えて中の人ファンになった私が通ります。

509 :
保守

510 :
ほしゅ

511 :
保守

512 :
>>508
あらら私がこんな所に

513 :
保守

514 :
保守

515 :
保守

516 :
最近めっきり人がいないようなのでこっそり落としていきます
天野のイタズラその1
「ちょ…月山さん!やめて…」

杉先生の研究室、先生が資料を忘れたからと取りに行ってる間、月山さんと2人きりになったので、イタズラ心で
「田所部長とは最近どうなんですか?」
なんて聞いてしまったのが間違いだった。
「人の心配する前に自分はどうなのよ?好きな男とかいないわけ?」
「いませんよ。いたら月山さんと違って胸にそっとしまっておいたりしませんから!」

あれ?怒ったかな?
月山さんにしては珍しく言い返してこないので少し心配になる。
「あの、月山さん?」
「…杉裕里子は?」
ほぼ同時だったけど、いきなり杉先生の名前が出てきてびっくりした。
「もう!月山さんまで黒川さんみたいなこと言わないでください!」
「何にもないわけ?」
「杉先生のことは好きだし尊敬してますけど、そういうんじゃないですから!」

517 :
つづき

「…じゃあ、いいのね?」
「何がですか?」
私がそう聞くか聞かないかのうちに、月山さんに両腕をつかまれ、後ろにあった戸棚に押しつけられた。
月山さんの体がほとんど密着しているので動けない。
「本当に杉裕里子とは何もないのね?」
「ななななないです!ないですから!」
息がかかるほど近くで尋ねられ、さすがにこれはまずいと思った。
月山さんの顔がさらに近づいてくる。


518 :
「ちょ…月山さん!やめて…」
やめてください、そういおうとしたら、ドアが開いた。
杉先生だ。
「ちょっと?何してるのよ。」
「まだ何もしてないわよ!」
どうしよう…どうしようもないのに、一生懸命考えてしまう。
私の腕をほどきながら、月山さんは杉先生に言った。
「何かしてたらどうだっていうのよ?」
「別に。ただ、私の研究室ではやめてほしいわね。」
いつもと変わらない杉先生の口調にちょっと安心もしたけど、「別に」って…。
やっぱり杉先生にとってはその程度なのかな。
それはそれでちょっとショック。
「ちょっと用事思い出したから、私帰るわ。」
月山さんがそう言っても、杉先生は何も言わない。
でも月山さんがドアに手をかけたとき、
「つきやま」
そう呼び止めた。
「何よ?」
「次は本気で怒るわよ。」
「わかってるわよ!」

519 :
あ、>518は>517の続きです
そしてこれが最後

勢いよくドアを閉めて月山さんは出て行ってしまった。
「すみません、あの…」
「天野?」
「ごごごめんなさい!!!私が…悪いんです!」
「そ。それならちゃんと私の目を見て謝りなさい?」
恐る恐る顔を上げると、杉先生と目があった。
「あの…本当にごめんなさい。」
言い終わった瞬間に、いきなり両頬をつかまれた。
そして、杉先生の唇が額に触れた。
「これはお仕置き。」

以上ッス
天野はこの後しばらくフリーズです

520 :
GJ!

521 :
GJ!!
ネ申を待っていた!

月山さんは強引に仲を取り持とうとしたのか、はたまた天野を貰っちゃおうとしたのか…
妄想が膨らみんぐ

522 :
(;´Д`)ハァハァ
なんつーお仕置き。

523 :
>>516-519
GJ!!!
神様よかったらまた降臨お願いします

524 :
>>516-519
ネ申!またの降臨お待ちしております
日曜の午前から幸せな気持ちです

525 :
久しぶりにきたらなんとゆうご褒美が…
>>521
自分は月山→天野にもかかわらずお人好しな月山さんは葛藤しながらも杉先生との仲を取り持ってあげようとしたんだと妄想
もし杉が来なかったら本気で襲ってやるとか考えつつね

526 :
保守あげ

527 :
天野と出会う前は
杉先生と月山さんがデキてた、と想像しちゃうのは
私だけ??

528 :
DVD発売記念age

529 :
↑の情報でこのスレが盛り上がらないのは何故なのか、、、
ガセじゃないよ?

530 :
同じく不思議だw
芸スポでDVD化知って、感極まって杉×天サイト探ししたり、
このスレや関連スレ読み漁ってる俺みたいな奴の同士がいると思ったのだが・・・(*´Д`)

531 :
マジで人が居ないな・・・(´・ω・`)
ちら裏ですまんが昨日ブックオフ行って念願のノベルズゲットしてきたんだ。
このスレの上の方にもあったと思うけど、思わずニヤける記述が結構あってたまらんかったww
杉先生の天野に対する、「目の前のこの娘がかわいくて仕方ない」
とかとか(*´Д`)w
月山も好きだし、ホント買ってよかったわw
このスレで見てなかったら買ってなかったかもしれんからお礼を言いたかったんだ。
ありがとう!

ところできらひかSSのサイトは5こくらいしか知らないんだが、他にもあるんだろうか・・・

532 :
杉先生と天野の関係がめちゃ萌えるんだけど人が少ない…
もうSSを書いてくれる神はいないのだろうか><。

533 :
好きなシチュとか書いてたら刺激されて神降臨!
って事はないかな?
ってか、来月はDVD−BOXも出ることだし、もしかしたら再放送も有り得るんじゃないか?


534 :
神はもう降りてこないのかね
早くDVD届かないかなー

535 :
動画サイトで見直してる

536 :
俺も待ちきれなくて動画サイトで見直してるけど画質がな・・・(´A`)
あと俺の観てるサイトだと、時間帯にもよるけど
黒い枠出てから二時間くらい放置しないと再生できないのも辛いところだな(´・ω・`)
発売日まであと二週間だが待ち遠しい!!!


537 :
亀だがDVD化すんの!?まじで!?
イヤッホォォォォイ!!!(AA略
うれしすぎてねるわ。釣りでもいい。いややっぱ釣りはやめて。
あ〜10年越しの夢が叶うなんて…日本も捨てたもんじゃないな

538 :
当時すっごいハマってた!火曜日は急いで帰って観てたなぁ…
何話かで柳葉と鈴木京香が食事するシーンがあったけど
その時の料理が美味しそうなのと、また会話がそれぞれの
思い人を語ってるという美味しいシチュでお腹いっぱいになった記憶が
あと毎回ラスト4人で食事してるけどそれがよかった。
…なんだかお腹がすいてきたぞおい

539 :
アマゾンから商品発送のメールが届いた
待ち遠しすぎる

540 :
届いたああああ!!!!!夢じゃなかった!!!!
画像が荒れてない…すげえ

541 :
ゲットおめ!
金欠じゃなければ俺も今頃は……(ノД')

542 :
届いたー!12年ぶりに堪能します!!

543 :
1話コメンタリ見終えた。
京香さんの笑い声好きだあ(*´Д`)

544 :
コメンタリー結構おもしろいw意外と仲良さげw
みんな変わらずいまだにお美しいんだからまた続きやってほしいな
踊る〜ができるならきらひかもできそうなのに

545 :
キタさんのレイプされた娘が小沢真珠

546 :
皆続々とゲットしているようだな
羨ましい!
しかし10年以上経つ今もこんなにファンがいることが喜ばしい
早く届けー
>>545
マジで!?見てみる

547 :
コメンタリーいいなぁw
深っちゃんが姉さん2人に可愛がられてる感じが凄く良い
最終話のコメンタリー小林さんの「いわゆる告白タイムですね」にニヤけた


548 :
告白タイムw
出演者もそう思ってたのか

549 :
皮パン大爆笑にワロタw

550 :
>>546
本放送では暴行シーンが少しだけど映ってたよ

551 :
全話ぶっ通しで見た
最終話泣けるな…「私の目標は天野、あなたよ」はほんとに名台詞
初めて出逢ったときのことを杉先生も覚えてたり、何この両想いエンド
すばらしい良質百合ドラマでした

552 :
>>551
>良質百合ドラマ
まさにその通りだと思った。

553 :
京香さんの「可愛い」連呼や「愛くるしい」発言に萌えた私は王道スキー
色んな噂があったが、3人とも仲良しそうで良かったw

>>549
同意ww

554 :
京香さんの深っちゃんを可愛がっている様子が嬉しかった。
あの噂はデマだったんだね。

555 :
コメンタリー3人なんだ。誰が喋ってる?
メイン4人は居るもんだと思ってたんだけど…

556 :
>>555
深っちゃん、京香さん、小林さん
松雪さんはスケジュールが合わなかったらしい


557 :
>>554
あの2人の共演は絶対ないって言われてたのにね
嬉しかったなー

558 :
イチ視聴者だから噂の真偽は判らないが、もしいざこざが本当にあったのだとしても、12年も経てばきっとほとぼりも冷めるよな
生まれたての子どもが中学にあがる年齢になるような歳月なんだから
12年経った今、ようやくDVD化…で良かったのかもな
とふと思った
何にせよ今メンバーが仲良しだからそれで良い

559 :
DVD観て>>9のシーンで激しくニヤニヤしてしまった
忘れてたよーーー公式で好きなんじゃん!
あと月山さん
「仕事でSだからプライベートではM」
とか言われてるシーンあって
やっぱりツンデレMだ!杉×月だ!と興奮した

560 :
コメンタリー収録の後は皆でイタリアン食べて
そして深っちゃんと京香さんが寄り添って帰っていたら完璧

561 :
>>560
それ何話の最終シーン?ww

562 :
>>561
加勢体臭の回のことじゃね?

563 :
>>562
マジレス乙

しかし見直すほど4人の美しさに惚れ惚れする。
どいつもこいつもくちびるが美しいんだよ!ヽ(`Д´*)ノタマラン!

564 :
ほんとに美しいな・・。
てか当時の20代って大人っぽいな
メイクのせいかな
今の20代女優でこんなに色気と貫禄ある人いないような気がする

565 :
言われてみればそうかも
当時の深津ちゃんと松雪さんが25歳くらいで京香さんが29歳くらい、小林聡美さんが32歳くらい
ググってみたら、今25歳くらいで可愛らしいタイプっていうと綾瀬はるかとか貫地谷しほりになるのかな
29歳前後だと、真鍋かをりとか竹内結子とか
32歳くらいだと、小西真奈美にハセキョーとか綺麗どころもいるけど…どっちにしても想像もつかんな
そう思うと奇跡的なキャスティングだと改めて思うね

566 :
また共演しないかなぁ

567 :
9話冒頭で月山が監察医務院のデスクに腰掛けて、
座ってる杉先生に上から目線で凄んでるシーンが美しすぎる。。
冴子の写真を差し出すシーンかな。
ちょっとだけ動揺してる杉先生と、ぶっきらぼうだけど諭すような月山と…
あ〜…イイ……もっかい見てこよっと。

568 :
天「杉先生!私達のDVDが出たんですよ。一緒に見ませんか?」
杉「学会の準備があるの。私はパス」
研究室に現れた天野に見向きもせず、パソコンのモニターを見ている杉。
天「…そうですか」
研究室から立ち去る…かと思いきや扉の陰からひょっこり顔を出す天野。
天「本当に見ません?」
杉「しつこいわよ」
数十秒後、天野が帰ったことを確認しパソコンの画面を切り替える杉。
杉「ふう…危ないとこだったわ」
もうすでに視聴中の杉裕里子なのであった(天野登場シーン中心)。

569 :
ナイス!SS乙

570 :
かわいい杉先生www

571 :
>>568さんありがとう!!
もう一度訊く天野も実はもう観てる杉先生もかわいい
良い夢見れそうです
ごちそうさま

572 :
>>568
ちょww
こんなCMやって欲しいw

573 :
鈴木杏ちゃんも買った模様w

574 :
森の奥で1本の大きな木が倒れたら・・・
杉「見に行くわ。本当に倒れたのかどうか」
天「私も行きます!どんな木が倒れたのか…あっ」
何かをひらめいた天野。
天「木を見に行くときは私も誘って下さいね。お弁当作りますから」
黒&月「なんじゃそりゃ!!」
杉「天野………言っとくけど雨天決行よ」


575 :
>>574
素敵だwww
喜んで「はい!」っていう天野が浮かんだ

576 :
>>574さんの流れをお借りして…
倒れた木を見に来た二人
天「先生…やっぱ倒れてましたねえ」
杉「そうね」
天「でもほんとおっきいなあ、なんの木だろう?」
杉「…この木なんの木…(ボソッ)」
天「…先生?」

577 :
今なら
天野→柴咲コウ
杉先生→中谷美紀
月山→吉瀬美智子
かな

578 :
天野→宮崎あおいとか成海凛子とかかわいい系
杉先生→う〜ん…
月山→吉瀬美智子は同意

579 :
杉 あまみん
天野 戸田恵梨香
月山 吉瀬
BOSSでごめん…

580 :
うーん
月山って破天荒だし意外と恋愛不器用で、個人的には妹イメージだから、吉瀬さんじゃ雰囲気若干大人すぎる気がしたり
けど吉瀬さんのやる大人な月山も、確かに見てみたいな
しかし、何だの言いつつさっきから考えててたって誰か浮かぶ訳でもなく、結局元の4人のしっくりさに感心してるよ
ってか、4人のイメージが強すぎるだけかも知れんが…
無駄にブツブツスマソ

581 :
>>577
杉先生と月山が逆でもいい気が
小林さんみたいな女優がいないんだよなあ…

582 :
みんなの意見分かる!
自分は
天野 ガッキー
月山 メイサ(若いけど)
杉 あまみん
やっぱり栄子さんをやれる人は思いつかないな・・・

583 :
天野:北乃きい
杉:中谷美紀
黒川:市川実和子
月山:黒木メイサ
やっぱりあの四人に勝るキャスティングはry

584 :
ココ見て、DVD出るって知って買う!絶対買う!って思いました。
ポイントとか、どこで買うか迷いながら、先日買いました〜〜。見るの楽しみです。Motherの松雪さん見ると、このドラマの美しくカッコイい姿も思い出します。

585 :


586 :
杉「天野、これよろしく」
天「はいっ」
杉「それも向こうに運んどいて」
天「はいっ」
杉「頼んでおいた資料は準備できてる?」
天「はい!できてます」
月「何あれ?新手のイジメ?」
黒「な〜に言ってんのよ。超ご機嫌じゃない」
月「はあ??」

深津さん 
モントリオール世界映画祭 最優秀女優賞
おめでとうございます


587 :
>>586
こっそり投下乙!
GJ!!!

588 :
DVDコメンタリー良いねぇ!
京香さんも小林さんも天野が犬みたいで可愛いって言い過ぎ
&松雪さんにはカッコイイ言い過ぎww
小林さんの杉に対する「(天野が)グッときた大人の女」って表現に吹いたw

589 :


590 :
保守age

591 :
杉先生萌え(*´д`*)

592 :
みんなでSS作りませんか!?

カーテンの隙間から優しい光が差し込み私は目覚めた。
そっと体を横にして隣で眠る綺麗な横顔を暫く眺めていた。
「杉先生…」
なんて優しく穏やかな寝顔なんだろう。
今この人は私だけのもの。
こんなに無防備な杉先生。ちょっとだけ触れてみたくなっちゃった。
真っ白でくっきりと浮き出た鎖骨を人差し指でなぞってみた。
そのままゆっくりと綺麗な胸の膨らみへ指を滑らせたその時だった。
「ん…」
ハッとして天野は杉に目を向けた。

593 :
誰か続きお願いします!

594 :
ほいどうぞ
http://adultbody.info/

595 :


596 :


597 :
神ドラマ保守
今やってるBOSSもいい百合ドラマだけど
1期はかなりこのドラマを下敷きにしてるよね

598 :
力なく机に伏せる就寝前。
木だけど、それでも少し冷たく感じる、気がする。あごを乗っけて、長く息を吐き出した。
節電しましょう!って言い出した出前、やっぱり冷房つけましょうなんて言えなくて。
あと30分踏ん張ったら、──

ぺたり、

「ひゃ」
急に頬に冷たさを感じて飛び上がる。
情けない顔で見上げれば、唇を片方だけもちあげて笑う杉先生。
ほっぺたの冷たいのは、きっとブラックであろうコーヒー入りのグラスだった。

「…飲めませんー…」
「私の。あなたはこっち」
目と鼻の先。ことんと置かれたグラスには麦茶がなみなみつがれていて、
肌に触れてもいないのに、ひんやりとした冷気が漂ってきた。気持ち良い。
先生はわたしの向かいに腰をおろして、グラスに軽く口をつけた。
「大丈夫なんですか?」
「何が?」
「寝る前にカフェインなんてとって」
「さあ?」
なんともいえない不敵な笑みで。
ご機嫌だ、
思いながら不敵かはわからないけど笑みを返して、
わたしもだ、と可笑しくなった。
遠足の前の日みたいな気分で、一気に麦茶を飲み干した。
「あら、珍しく意欲的ね」
明日は遠足じゃないけれど、
「どっちが」
同じ夢を見られたら良い。

599 :
保守age

600 :
何気に600あげ

601 :
久々にDVDみたage
ひかるちゃんの杉先生気にし過ぎっぷりかわえええ

602 :
寒くなるときらひか観たくなる〜

603 :
なるなる〜

604 :
5話ってかなり萌えポイントだね。
研究室から帰れと言いながらも、天野の鼻をチョンとつついてからかう杉先生や
そんな先生にぶつぶつ文句言いつつも、呼びかけられると満面の笑みで返事する天野とかさ
走馬灯で杉先生を見るとか
スレが上がってたから、気になって見直したけど
これはいい百合だわ…
4人とも年齢を重ねても変わらず美しいし、きらひか4とかすればいいのに

605 :
これはマジで神ドラマだわ。

606 :
キャラ設定がいいんだよね。
クールで傲慢(ツンデレ)な色っぽいお姉さんキャラと、いつも元気で真っ直な人懐っこい少女キャラ。しかも、女医だしそりゃ萌えもする。
ましてや、あの杉裕里子にどんだけ冷たくあしらわれからかわれようと、全力で尻尾を振って向かっていけるのは天野ぐらいだし。

607 :
ノベライズって杉→天野の描写が多いらしいね
誰か詳しく教えて

608 :
【1話冒頭出会い、杉の天野への第一印象】
痛いほど切実なまなざしで自分を見つめている娘に気が付いた。
私は、その視線が妙に気になって振り向いてしまった。
私を見つめているこの娘は、これからどんな人生を送るのだろう。

【1話研究室で】
そばかすが愛らしい…思いのほか強情そうな光を宿した、きらきらひかるまなざしが眩しかった。
彼女の真っ白で無垢なイメージが私を苛立たせたのだ。
…あの娘には悪いことをした、反省。泊まり込みで検査をして、明日の午後には結果を持っていってやろう。

【4話、月山→天野】
ひかるが監察医を続ける気になったのは、収穫かも。なんだか、可愛いのだあいつは。

【5話、首つり自の検案を相談に来た際】
人の都合もお構いなしに天野ひかるが検案のデータを持って、相談にやってきた。
スッピンに近い、この娘の顔は見ていて飽きないが、男がこの娘の本当の魅力をわかるには、相当な人生経験が必要だろう。
この娘が私に好意を持ってくれているのはわかるけど…そういうのがくすぐったい時ってあるのよ。

【5話、体毛の鑑定後】
翌日、天野のことが気になった私は、出勤日ではなかったけれど、監察医務院に顔を出した。
「月山、絶対に無事につれて帰って。手抜きしたら許さないわよ」私は初めて月山に頼みごとをした。
私の心の壁を少しずつ低くしていく不思議な娘だ。
私はまだそのことを知られたくなくて「フン」とだけ言って、先を急いだ。

【7話】
月山が実は天野のことを可愛がっていることが分かったことかもしれない。
頭蓋骨の骨折線の見分け方を黒川に問われ、返答できず詰問されたようになって凍りついてしまった天野を救ったのは月山だ。
さも、じれったそうに私たちに答えさせて、天野にもわかるようにしたのくらい、お見通しなのよ。
本人には言っていないが、あの娘のことを一番気にかけているのは私かもしれない。

609 :
【9話】
こんなにも他人に優しくできる娘がいるなんて…私、杉裕里子は、これまでの自分を覆っていた殻が、少しずつ剥がれ落ちていくのを実感した。
天野ひかるは、ゆっくりとしかし着実に周りの人間も同じ効果を与えているのだった。
逮捕が生きがいのサディスト刑事だと思っていた月山が、最近、人間的にも丸みが出てきて、女としても魅力的になってきているのは同性の目で見ても明らかだ。
黒川にしても、もともと明るいキャラだったが、皮肉っぽいところが消え、笑顔が増えている。
私自身、素直になってきている自分を見つけて驚いた。

抱きしめたいほど愛しくなった。
差し出す封筒を、驚きながら手に取る仕草も可愛い。
あなたって人は…本当に優しい人ね、優しすぎるほど。

天野は顕微鏡へと向かった。
その真剣な表情は、一種神々しささえ感じられるもので、思わず魅入ってしまった。
数か月前にこの医務院に来た時はまだ少女の面影さえ残していたというのに…。
今ではすっかり大人の、誇りを持って仕事にあたる一人前の社会人の顔に変わっていた。
しかも、女としての魅力もその横顔に感じさせていた。

【10話】
無邪気な天野ひかるの問いかけが可愛い。
ありがとう天野。あなたが気をきかせて私たち姉妹を二人っきりにしてくれようと、そっと外してくれたのがわかったわ。
あなたはどこまでも優しいのね…。

【10話、休職する杉山を必に止める天野】
目の前のこの娘が可愛くて仕方がなかった。抱きしめて頬ずりしてやりたいくらいだ。

610 :
【10話、冴子さんのその後】
杉先生と二人で樹理亜がんだアパートに行き、花をたむける。
もう冴子は大丈夫だろう。社会復帰できるに違いない。
この後は、二人で空白の時間を埋めるために京都でも回ってみようか…。
それとも美味しい神戸牛ステーキでも頬張るか…、いずれにしても冴子との時間を大切にしよう…。

【10話、杉先生が職場復帰・検案室にて】
聞き覚えのあるあの優しい柔らかい声が聞こえる。
天野が感激を全身で表現しているのが照れくさい。

【10話ラスト、食事会にて】
「私の目標は、天野、あなたよ。」
ちゃんと覚えていたこと、あなたに言っておかなくちゃね。
いつまでも、あの時のままきらきらひかる目を忘れないでね、天野。
私たちの日常が戻ってきた…天野、これからも一緒に頑張ろうね。
ワイングラス越しに見る天野の後ろ姿は…一人前の監察医だった。

611 :
>>607
どうみても杉×天野の恋愛小説です。ありがとう。
ドラマでは天野の杉先生へのラブっぷりが目立つけど、
ノベライズはポーカーフェイス装いながら内心は天野が可愛くて仕方がない杉先生が目立ってる。
最終話に近づくにつれて、先生のデレ具合も半端ないし。
月山さんも天野が可愛くて仕方がないって感じだし、
お互いを名前で呼ぶ月山×杉の友情も見どころ。
ノベライズの内容はドラマのダイジェストみたいなもんだから、
各話については浅すぎるけど、杉先生や月山さんの心情が読めるだけでも価値はある。

612 :
うわー書き出し乙です。
杉先生、天野にマジ惚れやないかい!

613 :
杉先生…ベタ惚れやんw
意外と月山が天野を可愛がってたのに驚いた
杉&月山はツンデレだな

614 :
>>608-611
GJ!!!
横だが、ずっと内容気になってたんです
良いものが見れました、感謝
杉先生かわいいよ杉先生(*´∀`)

615 :
乙!
杉先生と月山さんのペアがなにげに好きだからちゃんと読んでみたい!

616 :
書き出し乙
こうやってまとめるといいねえ

617 :
>>611
GJ!
杉先生、天野の事好きすぎるやろ。
萌え過ぎて身悶えしたの久し振りだわ〜(*´Д`*)
ドラマでせめて抱き締めるシーンとかあったらなあ....(゚д゚)

618 :
>>617
抱き合うだけが恋愛じゃないからな<by田所
10年前の作品なのに時々見返したくなるぐらい好きだわ

619 :
の、ノベライズすげぇ……
杉×天野です本当にありがとうございました

620 :
>>611
ほんと乙です
杉センセ可愛い可愛い言いすぎwww

621 :
おっと、620は>>610へでした

622 :
杉先生はむっつりスケベ

623 :
天野にだけでいい。

624 :
新年でも杉天野は不滅

625 :
きらひか観つつあけおめー

626 :
年齢を重ねた杉天が見たい

627 :
天野ぉ〜

628 :
天「21日は金環日食がありますよ。一緒に見ませんか?
杉先生の分の日食グラスも買ってきたんですよ」
杉「いらないわ」
天野「え〜〜見ましょうよ。滅多にないんですよ」
口をとがらせ不満そうな天野。

629 :
ふと何かを思い出したような杉。
杉「…そういえば、会議の資料をまとめないといけないんだったわ。
図らずも、早出することになりそうね」
天「よかったー。じゃあ、見れますね!」
遠くから二人のやりとりを見ていた黒川。そっとつぶやく。
黒「最初から一緒に見れるって言いなさいよ」

630 :
ほしゅ

631 :
今日ブルームーンでしたね〜
いい妄想日和でしたわ・・・w

632 :
ほしゅ

633 :
ドラマに再燃し、このスレ見つけて初めてそっち的にも盛り上がってしまった者です。
さすがにもうスレは賑わってないかな…。
きらひかカプはほんと癒されるね!

634 :
いちお、捕手
天野と黒川だった時の繋がりは興味か?

635 :
???

636 :
>>634
635じゃないけど俺もわからん
すまんがまだ居るならkwsk

637 :
ありゃ
久々に来たら、何か混乱させてたみたいね
すまん
天野と黒川が関係を持つとしたら、どんな理由かな、って疑問で
恋愛と挑戦がイコールに近い黒川の興味かな、と

638 :
あーなるほどそういう意味か
早い回答トン
ここ過疎ってるかと思いきや実は案外人が居るのか?

639 :
連投すまん
ID変わってるけど636=638っす

640 :
専ブラで見てるからレスがあれば気づくよ

641 :2013/10/03
うーん。
捕手はするが、書こうと思う人いますか?
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