2013年10エロパロ550: ◆けいおん!でエロパロ◆4 (423) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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◆けいおん!でエロパロ◆4


1 :2010/07/17 〜 最終レス :2013/07/04
けいおん!の二次創作SSを扱う2chエロパロ板内のスレです。
18禁内容が主となっていますので18歳未満の方の閲覧/書込みは御遠慮下さい。
┏┓
┗■ 前スレ
◆けいおん!   でエロパロ◆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1238673468/l50
◆けいおん!   でエロパロ◆2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1244801264/l50
◆けいおん!でエロパロ◆3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248322361/
┏┓
┗■ SS保管庫
http://wiki.livedoor.jp/keionclub/

2 :
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |

3 :
 ___
/ || ̄ ̄||
|.....||__|| (     )  どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄||.  _、 _
|.....||__|| ( く_,` )  どうしてこうなった♪
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
              n
 ___ ♪    _、 _. E)どうしてこうなった♪どうしてこうなった♪
/ || ̄ ̄||   n( く_,` )ノ
|.....||__||   (ヨ、   ノ
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/ ♪
|    | ( ./     /ゝ
 ___        ♪  n  _、 _ 
/ || ̄ ̄||          (ヨ),( ,_ノ` )n
|.....||__||            ヽ   _.E)
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/    / _ |
|    | ( ./     /    /_/ )_) ♪

4 :
さっそくなんだコレ

5 :
即確定の糞スレ乙
(訳:なんとかスレが続いて欲しいからレスしてやろうかな)

6 :
保守ついでに乙www

7 :
最近けいおん!にはまったので、何か書こうとも思ったが、百合以外まったく思いつかん・・・

8 :
最近唯の父親出てきたから近親相姦でもどう?

9 :
>>8
マジソース

10 :
けいおんって男キャラ少ないしな。
楽器屋の店員とか?

11 :
聡がいる

12 :
校長

13 :
>>9
今月号のまんがタイムきらら

14 :
斎藤もいる

15 :
澪って人気高い割には「秋山澪は俺の嫁!」みたいな書き込みをあんまり見ない気がする
「あずにゃんは俺の嫁!」はよく見るけどw

16 :
男キャラが居ないのがなぁ
生徒会が羨ましい

17 :
銅像に落書きして銅像にお仕置きされる話希望

18 :
>>15
一番普通で美人で巨乳だから人気はあるけど、根暗なキャラがあんまり熱狂的なファンを呼ばないんだろな

19 :
アニメも終わりが見えてきたな
上級生組は全員大学に進学するんだろうが、
軽音サークルの新歓コンパで処女を喪失したりするのかと思うと泣けてくる
(特に澪みたいな押しに弱いタイプは危ない)

20 :
心配するな
みんな女子大が待ってる
まあ律なら別に処女奪われてもいいや

21 :
>>19
澪は痛がりの上に怖がりだからな
セクロスなんかその極致だし

22 :
皆きっと初めては本当に好きになった人のためにとっておくよ

23 :
少なくともキモオタのおまえのためにではない

24 :
前スレ>>734
そう言うの加工と思ったことはある。

25 :
今からでも遅くないので是非

26 :
さあ今からラストスパートをしかけるんだ

27 :
原作もアニメも終わり間近か…

28 :
誰か! モブ子たちでSSを…

29 :
>>19
結局天性の才能のあった唯だけがメジャーデビュー、澪は嫉妬のあまり引きこもりに、
律は宅配便業者、梓は唯を追おうとするも挫折って流れでしょ。

30 :
>>29
蛸壺じゃねぇか

31 :
今日のは猿顔じゃないといいなぁ。

32 :
けいおんってかきにくいのか?
巷の人気とは違ってえらい盛り下がりだな

33 :
>>32
まあ、男キャラがほとんどいないしなあ

34 :
男×いちごで書いてみたので投下してみる。

35 :
「それじゃ、また」
「あ、またねー」
今日の授業が終わると、いちごはクラスメイトに別れを告げ、教室を後にした。
「……」
「どしたの?」
「や、いちごちゃん、なんか急いでたなーと思って」
「これは……オトコね」
「まっさかー」
「……」
とあるホテルの一室。いちごは制服のまま大きなベッドの上に座っていた。
「へえ、先に来て待っててくれたんだ」
ガチャリとドアの開く音がすると、若い男が一人入ってきた。
「いいから……今日は、どうするの?」
「おおー、もうヤる気満々だね。最初会った頃とは大違いだ」
男のそんな一言に、いちごは顔を赤くし、少し俯いた。
「……じゃ、始めようか」
そう言うと、男はいちごをベッドに押し倒し、唇を塞いだ。
「ん……、ふぅ」
「ん、ちゅ」
男の唇がいちごの小さな唇を貪るように動く。
「ん、はあ……脱がすよ」
いちごが軽く頷くと、男はブレザー、リボン、シャツと順々に脱がしていき、白い肌とピンクのブラがあらわになった。
「綺麗だよ……」
「あっ」
ブラの上から胸を揉まれ、思わず声が出た。
「無反応装っても身体は正直だね。……乳首、たってる」
「そっ、んなこと……」
「恥ずかしがる事ないよ。そして、我慢する事もない」
男はいちごの背に手をまわすと、ブラのホックを外し、胸を開放した。
「んぁ……」
開放された胸に男の手が伸び、形のいい胸を揉みはじめる。
「相変わらず揉みがいがあるよねぇ。……んむ」
「ひゃうっ」
男は胸を口に含み、吸い、舌で乳首を責め始める。
「ひっ、やっ、んあっ、ああっ」
「いい声だよいちごちゃん……じゃあ、本番といこうか」

36 :
そういうと男はスカートの中に手を入れ、下着の上から秘部に触れた。
「んっ」
「すごいね、もうかなり濡れてる……」
「い、言わなくていいんっ」
いちごの言葉を遮るように、男は下着に指を滑り込ませ、中を弄る。
「あっ、やっ、んあっ」
「さて、そろそろいいかな……」
男はズボンから大きくなった自分のモノを出すと、いちごの下着をずらし、ゆっくりと挿入を開始した。
「く、ん、ああっ」
「ほら……奥に行くよ」
男のモノが何度もいちごの中を突く。
「んっ、んあっ、んああぁっ」
「くっ、出すよ……!」
「ん、来て……来てぇっ!」
いちごの要求通り、男はありったけの分を中に放ち、いちごは果てた。
「……ねえ」
「ん?」
「まだ……こんな事続けるの?」
「……続けたい?」
そんな男の問いに、いちごは無言で頷いた。

37 :
以上です。
皆の反応怖いわー…

38 :
唯が不良男と付き合って悪くなっちゃう話書きます

39 :
>>34->>37 GJ

40 :
>>37
GJ

41 :
短いけど良かったよ

42 :
いっそ他の漫画から男キャラだけ借りるとかは?

43 :
人それをクロスオーバーと言う

44 :
クロスオーバーでエロパロって言うスレがあったと思うからそこ行ってくれ

45 :
生徒会みたいにけいおんにも一人だけ男のツッコミが居ればな

46 :
女子校とはいえあれだけ可愛い子が揃ってるのに誰一人彼氏がいないってのもおかしいからね
進学先も全員女子大って…かなり大友に気を使ってるな

47 :
エロゲみたいに唯達が三年になった時に桜高校が男女共学化とか
新任教師or教育実習生くらいのありきたりなのしか思いつかないな
もうちょい想像の幅を広げられんかな自分…

48 :
>>46
モブキャラには何人かいてもおかしくないけどな。


49 :
>>37
GJ! 
ところで、青太郎さんは……キーボードルートの続きを読みたいです

50 :
規制の被害に遭いましてね……。

51 :
 純真無垢な少女。虚飾主義の両親。
どちらのために生きるか。そう考えた時、前者の方がいいように思えた。
でも、それはなぜだろうか。その方が楽に思えたからだろうか。
血縁はその程度の価値しかない関係なのだろうか。
反抗期、思春期――あるいはそうしたプロセスからか。

 答えは未だ、出てこない。

 第三章 前編

「……ずいぶんと急ですね」
 告げられた内容に驚愕を感じつつも、なんとか声を出す。
それはあちらも同じようで、妙に口調がぎこちない。
「ええ。元々、ずいぶん前からあった縁談なんです。
でも、あなたがいたから、断り続けていました。
それが今朝の答えを聞いて、その……」
「なるほど。それならもっと早くに、きちんと言うべきでしたね。申し訳ありません」
 煮え切らない態度がいらぬ期待を持たせてしまったか。これは悪いことをした。
そうか。相応しい相手がいたのか。まずは一安心といったところだろう。
私が原因で彼女をハイミスにしては、元も子もない。
「それで、式は……入籍はもう済ませたのですか?」
「いえ、そこまでは。ただ、近々面談する予定です。日時は追って伝えますね……」
「ええ。お願いします……そろそろ時間ですね」
 もうすぐ昼休みが終了する頃だ。
「はい。それじゃ……さようなら」
 通話を終え、携帯電話をたたむ。それから、深いため息を吐きだす。
 来るべき時がきた。それだけの話だ。しかし、予想以上に早く、驚いたのも事実。
 彼女に対して、もう自分がやることはないのだ。後は引き継ぎを相手に頼むなり、
彼女達に別れを告げるなりすれば、この関係は終わる。

 そう、終わるのだ。
 今までの関係が。
(わかっていたはずなのに……辛いものですね)
 まあしかたがない。住む世界が違うのだ。ただ、甘い夢を見ていたにすぎない。
そんな現実逃避も終わったということだ。あとは、現実を受け入れるしかない。
 それが運命だ。
 逃れられない流れ。
「やった! やったぞ!」
 背後の歓声に振り向くと、父が廊下に飛び出していた。
いつもとは毛色の違う、清々しささえ感じる笑顔に、私はすこしたじろいだ。
率直にいえば、その姿に嫌悪感を抱いた。
さっきまでおかんむりだったはずだが、何かあったのだろうか。
それとも、とうとう本格的におかしくなったのだろうか。だとしたら、然るべき施設に連絡せねば。


52 :

「やったぞ、これで我が家は安泰だ!」
 私の両肩をがしっと掴み、父は吼える。嫌な予感がした。
「お前の貰い手が決まったんだ! 相当の富豪だ! お前も喜べ!」
「……そうですか」
 何と間の悪い。いや、むしろ良いというべきか。
ちょうど現実逃避が終わったところだ。そろそろ運命に殉じるべきなのかもしれない。
 話を聞くと、相手はとある富豪の夫人だったが、夫がに、未亡人だという。
まあ、おそらく遺産目当ての結婚だったのだろう。それを手に入れ、今はその財力をほしいままにしている、というところか。
 私に求められているのは、それと同じことだ。うまく取り入り、その財産を共有させる。そうしてできた甘い汁に、両親が群がる。
 まるで蟻だな。
 携帯電話が震動する。電話の次はメールか。中を読むと、斉藤さんからだ。
顔合わせの詳細な日時・場所が書かれている。
「ところで、日取りは決まったんですか?」
「いや、まだだが」
「では、私に決めさせてください」
 私はメールに記された日付と時刻を指定する。それが何を意味するのかは、もちろんわかっている。わかっている上で、そういう選択をしたのだ。
 その方が、いいような気がした。
 もう会わない方が、いいような気がしたのだ。きちんと別れを告げるべきなのだろうが、それをできる自信が今の自分にはない。
未練がましい態度を見せるのは、彼女のためにも、自身のためにもよろしくないだろう。何も言わずにいなくなった方が、得策である。
 夢から覚め、無情な現実に直面した途端、何もかもがどうでもよくなった。後はただ、運命に流されていよう。
少女を想ったところで、結ばれることもなく、報われることもない。ならば、そんなこと考えない方が、ずっといい。

 それから、数日、私は彼女と関わろうともせず、ただ、漫然と過ごした。
ピアノを弾く以外はすることもなく、ただ、ぼんやり空を眺める日々。
まるで隠居した老人だ。そういえば、ボケてしまえば悩むこともなく、楽なのではないだろうか。
若年性アルツハイマーもあながち悪いものでもないかもしれない。
「失礼します」
 そんなことを考えながら、一室に入る。そこにいたのは、写真で見た、件の夫人だけだ。
「お会いできて光栄です。どうぞ私めをお試しください」
 着飾った豚のような女性に跪く。屈辱感がないわけではないが、そんな感情を持ってもしかたがない。
そもそもこれからの人生において感情が必要ないのだ。心をしておいた方が色々と都合がいい。
精神的苦痛しかもたらさないだろうから。
 夫人は鼻息荒く、私をベッドへ誘う。広々とし、豚の体臭溢れるそこに寝ると、彼女が覆いかぶさってきた。
 あの少女も、近い将来、こうなるのだろうか。
 ――イラ
 
 そう思うと、心のどこかで変化があった。トゲが生えたような、淀みが滲んだような、そんな感覚だ。
 ――イライラ
 そういえば、あの子が他の男に嫁ぐというのは、そういうことだな。
 ――イライライラ
 ん、何だか不快になってきた。有り体に言えば、“ムカツク”。
 ――イライライライラ
 ああ、だめだ。もう、いけない。これは、我慢できない。
 ――イライライライライラ

53 :
 気がつくと、目の前で汚いものを押し付けようとしている豚、そのたるんだ首を掴んでいた。
「すみません、家畜と戯れる趣味はないんです」
 脂肪の塊を枕の山につっこませ、自分は乱れた服を直しつつ、そこを出る。
腕時計を見ると、少女の懇談会が始まっている時間。当然だ。そう設定したのだから。
でも、ここから急げば、まだなんとかなるかもしれない。
 いや、なんとかする。
 深いため息が意図せずに出てきた。まったく、勝手な話だ。
勝手に近づいて、勝手に離れて、また勝手に近づこうとしている……。
 節操がない。だらしがない。論理的じゃない。理性的じゃない。
 それでも、やめる気にはなれない。
使命感とか、反骨精神とか、そんなものだと思っていた感情が、実はそうではなかった、ということか。
そうとわかれば、もう悩むことも、ためらうこともあるまい。
 ただ、やりたいようにやるだけだ。運命など知ったことか。
 指定された場所は、一流のホテルだった。
そこのエントランスに入り、受付を無視し、ズカズカと目的の部屋に向かう。
広々とした廊下を抜け、荘厳な扉を押し開くと、
 彼女は、そこにいた。
 不審者と思ったのだろう、入口付近にいた警備員二人が私に掴みかかる。
「邪魔です」
 合気道の要領で、屈強な男たちを投げ飛ばす。
テーブルや椅子が盛大に音を立てるが、そんなことに興味はない。
文武両道。そういう教えを私は小さい頃から受けている。
こんなこと、訳もない。
 その光景に、彼女たちは呆然としていた。
それは、相手の男性も同じようだ。
帽子を目深にかぶった彼の容貌は知れぬが、一見しても最高級だとわかる服を纏っている。
体格からいって、自分と同年代のようだ。まあ、そんなことはどうでもいい。
 早足でそこまでいき、座っている四人を見下ろす。
といっても、ただ視界に入っているだけで、実際に見ているのは、彼女だけである。
「紬さん」
 名を呼ばれ、白いドレスに包まれた少女は我に返る。
「は、はい」
「愛してます」
「へ? え、む――」
 返事を聞くことなく、その口を唇で塞ぐ。
その柔らかさ、甘さに、どうにかなりそうだった。
そのまま腰と肩に手を回し、彼女をゆっくりと立たせ、そして抱きしめる。
これだ、この感触が恋しかった。誰にも渡したくはない。渡してたまるものか。
 独占したい。この少女を。
 どれくらいそうしただろうか。
数秒にも感じられたし、数十分にも感じられた。
息苦しさを感じ、名残惜しくも離れると、彼女の真っ赤になった顔が見えた。
それが酸素不足からか、羞恥心からかはわからない。
ただ、こういう顔も美しいな、とぼんやり思う。
「やはり、あなたを失うのは惜しいですね」
 視線を彼女から、彼女の両親へと移す。
いつもは毅然としている二人も、さすがに面食らったようで、
動揺が見て取れる。

54 :
「今更でしょうが、私はお嬢さんを熱愛しています。
ですので、まことに身勝手ながら、紬さんをいただきに参りました」
 腕の中で、彼女がびくっと震える。私はそっと長い髪を撫でた。
まったく、とんだ礼儀知らずだ。天の邪鬼とも言える。
まあいいさ。今まで従順だったんだ。少しくらい不逞になってもバチは当たるまい。
「さて……」
 返答を聞くこともなく、今度は帽子の男に焦点を絞る。
彼は相変わらず帽子を深々と被ったまま、事態を静観しているようだ。
婚約者がここまでされて黙っているのは、余裕のためか、それとも衝撃によるものだろうか。
まあ、どちらであろうと関係ない。これから言うことは決まっている。
「そういうわけですから、お引き取り願えませんか?
紬さんは、私が貰い受けます」
 すると男は深いため息を吐く。
その調子は、結婚相手を奪われた嘆きというより、
肩の荷が下りたことに対する安堵に聞こえた。
「――最初からそうしろっての」
 
 聞き覚えのある声とともに、彼は帽子とその下にあるサングラスを外す。
そこにいたのは、教師をやっている旧友だった。
「茶番はもういいでしょう? これ以上の当て馬は御免蒙りますよ」
 彼は立ち上がり、夫妻に向かってそう言った。
どういうことだろうか。まさか……いや、聞く方が早いな、これは。
「どういうことですか」
「何日か前、お前が家に来たことあったろ。あの後すぐに、琴吹から電話があったんだよ。
本当にお前がこいつに興味がないのか、試すために芝居を打ってくれってな。
まあ、お前の煮え切らない態度は、こっちもどうにかしたいと思ってたからな、協力することにしたのさ」
 彼は肩をすくめた。
 彼女の父親がそれに続く。
「よく言うじゃないか。『押してだめなら、引いてみな』とな。
気が咎めないでもなかったが、可愛い娘の思い人だ。
これぐらいでどうにかなるなら、安いものだ」
 ――やられた。
 最初に思ったのは、それだ。
 まあいい。おかげで自分の本心に気付けた。
ここは憤慨せず、感謝しておこう。
 夫妻は席から離れ、出入り口へ向かう。
その去り際、夫人はこちらを見て一言。
「紬、あとはあなた次第ですよ。
ここまでお膳立てをしたのですから、
粗相のないようになさい」
 二人はそのまま退室していき、満身創痍の警備員達がよろよろとそれに続く。
  
「さて、俺も帰るかな。あんまり遅くなるとうるさいし」
 彼は私に一枚のカードを差し出す。
おそらくこのホテルのカードキーだろう。
しかし、それを渡す理由がわからない。
「これは?」
「ここの最上階・スイートルームのカギだ。
けっこういい眺めだぞ。有効に使え。
俺から言えるのは、それだけだ」
 彼もまた、すたすたと退室していく。
残された私と紬さんは、互いをじっと見る。
今思えば、両親や教師の前であれだけのことをされたのだ。
彼女の気苦労は相当のものだろう。

55 :
「すみません。色々と勝手をしてしまいました」
「いえ……」
 少女は何を思い出したのか、再び頬を朱に染める。
それが愛おしくて、その小さな体をぎゅっと抱きしめた。
「ずっと、あなたの幸せを考えていたつもりでした」
「あ……」
 そのまましなやかな足に腕を回し、横抱きにする。
昔は背負うだけで精一杯だった自分が、今ではこんなことを軽々とできるのだから、
彼女が成長するのも当然か。
「でも、どうやら違ったようです」
 
 いつからだろうか。彼女に恋したのは。
もしかしたら、初めて会った時からかもしれないな。
まあ、今はそんなことどうでもいい。
それがわかったところで、何だというのだ。 
恋した少女に惚れてもらった、それだけで、今は充分であろう。
「私はあなたの傍に、ずっといたかった」
 小さな白い手が頬を撫でる。ひんやりとしたその感触に、私は目を細める。
「私もです。小さい頃からずっと、そうでした」
 そこから先に言葉は存在しなかった。
もう一度唇を重ね、奇妙な一体感を覚えつつ、エレベーターに乗り込む。
一番上のボタンを押して、目指すは最上階。
 位置的にも精神的にも、私は舞い上がっていた。

≪オートセーブします≫



≪セーブが完了しました≫
 ニア【後編へ】
   【やめる】 


56 :
 頑丈な鉄扉はカードキーを通すと、容易く開いた。
そこは最高級だけあって、それ相応の内装だ。
しかしそんなものに興味はなく、私は腕の中の彼女を下ろすべく、
奥にある寝台へと向かう。

 第三章 後編

「これからどうしましょうか」
 意地の悪い質問だと、我ながら思う。
しかし、ここでの明確な目的がないのは事実なのだ。
あそこにずっといるのもどうかと思ったし、彼の好意を無下にするのも憚られた。
動機はそれだけなのだ。別に彼女をここに連れ込んで、本能のままに振る舞う考えはない。
「意地悪なことを聞かれるんですね」
 少女を寝かせようとすると、か弱くも力強い両腕が首に回る。
膨れた頬と、不満げな視線に苦笑しつつ、私はそのままの状態でベッドに腰掛けた。
「来てくれなかったらどうしようって、ずっと不安だったんですよ!」
 膝に乗っている彼女は顔を私の首に押し付け、
「愛してるって証が欲しいです。もう、本当に待ちくたびれました」
 表情は見えないが、耳が赤くなっていので、だいたいは察せられる。
何と言っていいかわからず、とりあえず彼女の整えられた髪を撫でた。
 …………。
 それから少し悩んで、口を開く。
「……やり方は知ってはいるのですが、その……経験がないのです。
うまくできる自信がありません」
 すると、小さな笑いが耳朶に触れる。あまりいい気はしない。
「よかった。それじゃ、お揃いですね」
「痛くて辛いだけかもしれませんよ」
 できるなら傷つけたくはない。さらに言えば、嫌われたくない。
これは怯えだ。それはわかっている。けれど、それでも気が進まないのだ。
せっかく手に入れた幸運を、みすみす捨てるような真似はできない。
 私の耳に唇が触れる。
「どんと来いです」
 その声に妖艶と安心を感じ、私は覚悟を決めた。
彼女にここまで言わせておいて、何もしないわけにはいかない。
据え膳食わぬは男の恥だ。やってやろうじゃないか。

57 :

「それでは……失礼します」
「はい」
 柔らかいベッドの上に少女を寝かせ、ゆっくりと口付ける。
その感触を味わいつつ、ドレスを脱がしにかかるが、どうにも脱がしにくい。
「脱ぎますね」
 唇を離した後、紬さんは少し恥じらいの色を見せつつ、自らの衣服に手をかける。
背中のボタンを外し、肩のものをずらし……。キメの細かい肌が徐々に晒されていく。
「もう! 見てばっかりいないで、そっちも脱いでください!」
「……すみません」
 真っ赤な顔で怒鳴られ、しぶしぶ自分の白い服を脱いでいく。
見せてくれてもいいのに、とか思うのも、自分が男として成長したということだろう。
事実、昔とは違って、体はそれらしくなってきている。
だからこそ、今こうしているのだ。
「美しい……」
 そして彼女も、女としての片鱗をうかがわせる程に成長している。
膨らんだ胸、括れた腰、それから……。
「あんまりじろじろ見ないでください……」
 羞恥心を露にする彼女に私は微笑む。
「綺麗ですよ、紬さん」
「…………」
 少女は頬を紅潮させ、視線をそらす。
そんな様子に愛しさを覚えつつ、
再び唇を重ね、やがて体も重ねる。
お互い裸なので、じかに体温が伝わり、何だかそれが嬉しい。
「んんっ、ん……」
 舌を彼女の口内にねじ込み、唾液を絡め、奥の舌と交わる。
敏感な器官が快楽を伝達し、思考を麻痺させていく。
相手のそれもおずおずと進み出てきたので、より深く、より濃く絡みつく。
「んん、ん。ああっ」
 溢れる唾液に頓着せず、下にあるふたつの膨らみに手を這わせる。
まるでマシュマロのように柔らかく、しっとりしていた。
話には聞いていたが、不思議な感触だ。
 ぐにゅぐにゅ
 むにゅむにゅ
「んんんん……! あふっ、んぷっ」
 くちゅくちゅと舌を絡ませながら、豊かな果実を楽しむ。
その稜線を撫でていると、突起が指に引っ掛かる。
ためしに摘んでみた。
「あひん!」
 びくんと彼女は背を反らせ、一際高い嬌声を漏らす。
そんなに敏感なんですかね、ここって……。
「ひぁあっ、ああっ」
 クリクリ指で転がすと、少女は恍惚とした表情を浮かべている。
喘ぎも相まって、見ているこっちがどうにかなりそうだ。
片手をさらに下――最も神秘的な部分に向かわせると、何か湿った感触。
「ひゃ……」
 液体のついた指先を目の前に持ってくると、彼女は瞳に涙を浮かべた。
「ダ、ダメ……見ないで……」
 私は少し悩む素振りを見せてから、満面の笑みで、
「嫌です」
 素早く顔を濡れている箇所へ近づけ、そこに口を当てる。
「やぁあッ、やだあッ」
 そちらから誘っておいて、この反応。無知ゆえの冒険心だったんでしょうかね。
だからといって、止める気はありませんが。
 秘裂の全体をまずは吸ってみる。
液体が口になだれ込み、上で悲鳴が上がる。
「ひ、あ、はぁッ」

58 :
 今までこういうこととは疎遠な生き方をしてきたので、
彼女のそこが良いか悪いかは判断できない。
ただ、素直に綺麗だと思う。
 薄桃色のそこは、空気を求めように収縮し、蜜を流している。
自分の行為に反応しているのだと、奇妙な感動を覚えつつ、舌先を内部に潜らせていく。
 
 ぢゅ ぐぷ
「ひぁッ、や、はああっ」
 たまに見かける漫画などには、こういう“愛液”は甘美だと書かれていたが、
別にそんなことはない。だからといって不味いわけではなく、汗のようなものだ。
だというのに、自分の本能はこの分泌に狂喜している。もっと欲しいと望んでいる。
そうした不合理を否定する気は、もうない。
「あ、あ、う、ああッ。うッ、うッ」
「紬さん」
 舌を引き抜き、私は呼び掛ける。
潤んだ瞳がこちらを映すのにどきっとしつつ、
彼女の陰部に自身のそれを押し付けた。
「準備はよろしいですか」
「こんな大きいものが……」
 半身を起し、不思議そうにそこを見ている。
気恥ずかしさを感じつつも、私は少女の手を取り、そこへ導く。
「硬くて熱くて……あ、ぴくぴくしてる」
 興味がわいたらしく、楽しそうに両手で剛直に触れている。
微笑ましくも、卑猥なその光景に、その硬度は高まっていく。
「これが私の中に……」
「ええ。……怖いですか?」
 竿を握っていた手が一瞬固まる。
表情も不安に染まるが、すぐにそれは笑みに変わった。
「怖くないと言えば嘘になります。でも、好きな人と一緒なら、がんばれます」
 太陽のような笑顔だ。誰かに光を与えるような、そんな表情。
実際、私は自信と安心をもらった。もう何度目かわからないキスをして、
彼女を寝かせる。
「どうしても我慢ができなかったら言ってください」
「はい」
 そっと陰裂に自身を接触させる。緊張と幸福でどうにかなりそうだ。
あの小さな女の子が、財閥の令嬢が、今こうして自分と……。
まったく、我ながらたいした果報者だ。
 液で滑るも、目的の空洞に亀頭を挿入させる。
ここですでにかなりの刺激を感じ、小さく呻く。
なるほど、色欲に狂う者が後を絶たないわけだ。
 だが、そうした快楽よりも、多幸感の方が上だった。
彼女との結合は、肉体的な快感より精神的な充足をもたらしてくれている。
それゆえ、苦痛に引き攣る目の前の顔を見ていると、胸が痛む。
「…………すみません」
「謝らないで……。私はこうなって、後悔はしていないし、よかったと思ってる。
だから、あなたが悲しむより、喜んでくれた方が嬉しい」
「ええ。そうさせていただきます」
 
 自身は完全に彼女の中に潜り込んでいる。その隙間から垂れる血液にある種の感動と罪悪を感じつつ、
そっと動き出す。

59 :

「んっ、あん……。んっあ、あっ、あっ……あん、あ」
 女を今まで知らなかったが、これはすごい。別の生物のような絡みつき、締めつけ、求めてくる。
「あ……ぁ、あぁ、あ……」
 
 ただの前後運動。単純な動き。だがそれゆえに純粋かつ明確な歓喜がある。
ズプ、ジュプ。液体が跳ね、下腹部を濡らす。背中に回されていた腕にあった強張りが、徐々に抜けていく。
「んっ、んっ。んっ、ひぁ……ん。ひっ……んんっ」
 唇を重ね、舌を入れ、絡めあう。小さな口内で舌を重ね、半身は最奥へ突き進む。
尖端が終着点に到達したらしく、何かにぶつかる。子宮の入り口だろうか。
「ひゃうっっ! あっ……あ……」
 途端にただでさえ窮屈なそこはさらに狭まり、私を圧迫する。
そろそろ限界が近いか。尖端へせりあがる感覚に呻きつつ、白い首筋に顔を埋める。
「ふぁっ……! あっ、あんっ、あんっ」
「紬さん、もう……」
「あっ……、あっ……はい、どうぞ……」
 はぁっ、はぁっ、と荒い息をしながらも、何を言いたいか察したようだ。しかし……。
「あの、紬さん……これでは身動きが」
 彼女の腕と足が体をがっしり極めているので、これでは離れらない。
「私、あなたとなら……だから、出しても大丈夫です」
 紅潮し、熱い吐息が情欲をそそるが、そういうわけにはいくまい。
たしかにそれなりの甲斐性はあるし、周囲があからさまに反対することもないだろう。
だが、今はまだその時ではないように思える。
「ありがとうございます。ですが、私はまだあなたと二人でいたい。
そういうことは、もうしばらく後でもいいでしょう。今は、紬さんとの時間を大切にしたいんです」
「……わかりました」
 少ししゅんとして戒めを解く彼女から素早く自身を引き抜き、ぎりぎりのところで吐き出す。
久しぶりなこともあって、それは眼下の白い腹部へ大量に降り注いだ。
「すみません。汚してしまいました」
 行為後特有の疲労感に任せて横になる。
隣の彼女は不思議そうな顔で白濁を指で掬った。
「ねばねばしてますね」
「ええ、まあ」
 妙な気恥ずかしさを覚えつつ、私は少女の額にキスをして、
「そろそろ限界のようです。先に休ませていただきます」
 近くの枕に頭を預けようとする。
 すると細い腕が首に回り、顔が柔らかな胸に包まれた。
「じゃあ、ここでどうぞ」
 その申し出を拒否するわけもなく、与えられる温もりに感謝と幸福を噛み締め、
私は意識を手放すことにした。

≪オートセーブします≫



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   【やめる】


60 :
 美しい。
 場違いなのだろうが、そう思えてしまう。
「あっ、あっ、ふぅ、ふぅふぅぅ、はぁ……」
 自身の上で腰を振る少女。跳ねる髪や揺れる胸、赤く染まる顔、飛び散る汗……。
そうした諸々に劣情や快感を得つつ、審美的に考える自分。それが純潔を失った者の余裕なのか、
あるいは既婚者ゆえの達観なのか。
「あっ、や……あ”〜〜〜〜っ……!」
 恍惚とした表情で反り返る裸体。それに呼応するように内部も収縮し、
自身の欲も弾けた。
 避妊具が破けていなければいいが。
 そんな心配をしつつ、体をこちらに倒す少女を受け止める。
「気持ちよかったですか?」
「…………はい、とっても」
 うっとりした様子で何より。
輝くような長い髪を撫で、すっかり習慣となった口付けを交わす。
 この少女と結ばれてから、もう一月が経とうとしていた。

 最終章

「……今何と?」
 さすがに一度では理解できなったようで、教師は呆然としている。
まあ、それもそうだろう。普通はありえないようなことだ。
「ですから、この度紬さんと入籍致しました。婿養子ですけどね」
「いや、だってお前、親がダメだって……」
「ああ、それなら大丈夫です。絶縁しましたから。もうあの人たちは他人です」
 紬さんやその両親は反対してくれたが、後顧の憂いはないに越したことはない。
あんな連中に未練など皆無だったし、これでいいのだ。
「そりゃまた随分と大胆な」
「紬さんの影響でしょうか。私も少々驚いています」
 もっとも、こうした決断ができたのは、優先すべき対象ができたからだ。
彼女がいれば、それでいい。ほかに望むものなどない。
「しかし16の現役女子高生に貰われるなんて、浪漫だねえ。羨ましい限りだよ」
「あなたには負けますよ」
「…………うーむ」
 複雑そうな表情で首を捻る彼に苦笑しつつ、私は自身の左手薬指に納まった指輪を眺める。
「ま、とりあえずおめでとうは言っておくよ。お幸せにな」
「そういうあなたもそろそろ年貢の納め時でしょう?」
 職員室の出入り口で先程からこちらをちらちらと窺っている生徒。
おそらくこの教師の帰りを待っているのだろう。その視線に彼も気付いたらしく、さらに唸ってから、
「最近、求められる回数が増えましてね……」
 そんな意味深な言葉を残し、教師は帰り支度を始める。
彼のカリスマがここでも遺憾なく発揮されていることに郷愁を覚えつつ、こちらもお暇することにした。
「あ、そうだ。止めはしないけど、先輩にはこのこと知らせない方がいいぞ」
「ふむ。察しましたが、一応理由を聞いておきましょう」
「未だに売れ残って引き取り先のメドが――――ひでぶっ」
 彼の顔面に炸裂する華麗なドロップキックに感銘を受けつつ、私はその場から足早に去った。


61 :

 運命。人々はその流れの中に生きている。それを否定する気はない。
ただ、だからといって思考をやめるのは間違っている。
 運命に対して従うことも抗うことも、それは自身の思考によって決定されて然るべきだ。
他に委ねるべきではない。
「あなた」
 胸に飛び込んできた彼女を抱きしめていると、つくづくそう思える。


 キーボードルート  〜ハッピーエンド〜 
    
【おしまい】



62 :
 ようやく一通り終えました。
一年前にキーボードルートを所望した人は、どうしているのでしょうか。気になります。
まあ、それはさておき、とりあえず大筋(あるいは土台)を終え、一安心というところです。
まさかここまで長期化するとは思いませんでした。ほかにも色々思うことはありますが、
 とりあえず、今回はこの辺で。

63 :
なんという駄作…間違いなく作者はレスの削除を依頼すべき

64 :
>>62 お疲れ様。
>>63 意にそぐわないからって、いきなりそれは…

萌え漫画系の♀キャラたちって、たまに滅茶苦茶凌辱したい、
又はされた、って話を想像したくなる…

65 :
>>64
ただのゴミはどれだけ擁護しようがゴミ
作者は削除依頼をした上でここから消え去るべき

66 :
>>65 
あなたと理解し合おうとは思わないし、あなたと喧嘩をしようとも思わない。
が、
そんなに嫌なら実力を以て(自身でSSを書くなどして)排除するべきだと思う。


67 :
俺には批判の自由がある
作者はなぜ批判されたか・・・
それを踏まえて今後の作品作りに役立たせること

68 :
>>62
乙です
ギタールートからずっと見てました
またいつか作品を投下してくれますかね?

>>67
どの点がダメか言わないと
作品作りに生かせないと思うよ

69 :
>>62
お疲れ様です!
今までの作品も全て読ませて頂きました!
ベースルートがハッピーエンドでは無かった事と、ドラムルートが律ルートではなく和ルートになってしまった事が残念です
ですが、文章の内容や表現方法などはとても素晴らしく、自分も是非参考にさせていただきたいと思いました
これからも頑張って下さい!

70 :
徳島出身「ごはんはおかず……は! 主食はうどんという事か!」
宮城出身「いや、主食もごはんだよ」
神奈川出身「主食って、カレーだろ?」
埼玉出身「先輩、主食はパスタです」
大阪出身「お姉ちゃん、主食はお好み焼きだと思う」
神戸出身「主食はロールケーキですよ」
長野出身「みんな! 主食はお味噌よ!」
明石出身「結論。主食は明石焼きでいいわね」

71 :
>>62
キーボードルートを所望したうちの一人です
とても楽しく読ませていただきました ありがとうございます
まだお話があるようですね 期待しております

72 :
俺…もしけいおんが共学設定だったり
第二期が「ジャズ研究会や吹奏楽部やクラシック部との対決および共栄」、
または「路上ミュージシャン達との音楽競争」の話だったら
一体どうなってたんだろう、って思うんだよ……

73 :
それはそれで面白そうじゃないかw
………共学以外wは。

74 :
>>72
対立構図でエロネタ書けそうですねw
路上ミュージシャンとか特に。

75 :
>>73
そんなに共学設定はイヤかよw

76 :
>>75
いや、全くダメ…な訳ではなく
「唯たち入学時に『学校側の思惑で、経営関係等で【二〜三年後に本格的な共学化】に向け
実験的に数人の男子を共学させる…』のストーリーでオリ男子主人公(こいつは自分に投影w…)と数名の男子(好雄系とか春原系とか…)なら

77 :
>>76
澪が生徒会長で、律が書記な。

78 :
女子大に入って彼氏を作ったHTTメンバーの話が読みたい気がす

79 :
>>76
最初から共学じゃ駄目かい

80 :
>>76
ツッコミに定評のある苦労人男子が入ってくるわけですね

81 :
ついにアニメが終了(番外編を残して)しましたね
最終回は凄かったですね
私感動して涙出ましたよ
特に梓に歌をプレゼントするところが1番泣いた
エロ関係なくアニメの感想書いてすみません
ここしかスレ見つからなかったもので・・・

82 :
アニメ第2期やって欲しい
大学編

83 :
唯の世話が無くなったことにより出来た暇は部活だけで消費できず、
彼氏に対し完全に妻になる憂の話思いついた

84 :
>>83
これは期待せざるを得ない

85 :
もしモブ含めけいおんの登場人物たちに彼氏が出来るとしたら
各々どのような漢なんだろうな…皆さんにはわかりますか?

86 :
唯→駄目仲間
律→弟
紬→貧乏人
澪→詐欺師
梓→金持ちのオジサマ
憂→駄目人間

87 :
別に共学でもいいだろ、らきすた、ひだまりも共学だよ?
まあ男子が完全な空気状態なのは事実だがw

88 :
>>83
期待してます

89 :
>>87
いや、>>76でも言ったが、「大勢の女子の中で男子は『俺等だけ…(主人公含む5〜6人)』」の
シチュを感じてみたい…
本来の女子生徒たちから見ても少ない男子達って興味深深だろ?w、そんで唯達とか同じく姫子・風子・エリ・地味子
(あ、名前判明したんだっけ…)の一年どころか、
二年時の曽我部先輩、そのオリ友人とか、オリの三年生とかが
絡んできて…いぢったり、いぢられたりなシチュを…

90 :
>>89
あっはっはっは









誰か書いてくれ

91 :
>>89
どっかのサイトだと軽音部の5人(唯、澪、律、麦、梓)と先生と曽我部先輩の7人で部室でやってる漫画があった

92 :
>>91の続き
書いたやつじゃないけど、このアドレスのページの下の方に2種類ある
http://m-ero.com/

93 :
全員が同じ女子大に進学とか
正直気持ち悪い

94 :
>>92
これ、業者?…

95 :
>>93
アンチは消えろ

96 :
「好きな相手が女の子である事」について真剣に悩むSSがあっても良いと思うんだ。
不安を抱えたままだと本調子も出せないだろうし、周囲も心配するけど原因が分からない、と。

なんて書くと「男が慰めるんですね」と書かれそうだ。

97 :
ギー太です。
助けて下さい。もう精神的に限界です。このままでは再起不能になってしまいます。
私は夜な夜な唯の相手をさせられ、その身を粉にして働かされています。
何故こんな事になってしまったのでしょうか?
思えば私が唯の部屋に迎えられて3年。初心者だった彼女のギターの腕も少しずつ上達し、
バンド仲間のジャズベさんやマスタングさん達と素敵な音楽生活を送っていました。
しかし、いつごろからでしょうか?
私は日々休む事なく唯の裸体をこの身に擦り付けられると言う屈辱的な毎日を送らされています。
当然のことながら私はギターです。性具ではありません。
それなのに…それなのに…
一体、この悪夢が覚める日はやって来るのでしょうか?
噂では私など使わずともその性欲を開放する手段があると言う話ですが、
唯がその手段を 用いた事など一度たりともありません。
唯はその手段を知らないとでも言うのでしょうか?
それとも何らかの事情でやむなく私を使わざるをえないのでしょうか?
只のギターである私にはその疑問を解決出来る術はありません。
ああ、このような事を考えている間に今日も唯が私を使って自慰を始めようとしています。
全裸になり、全体が恥垢に覆われた秘裂に私のボディを近付けて行く唯。
私は必になって抗いますがどうしようもありません。
もし。もし神が本当にいるのならこのまま唯の肉芽をつまみだし引き千切ってやりたい。
私はそう思わざるをえません。
ピトッ。
そして次の瞬間、生温かい感触が私の全身を覆い尽くします。
私はそのむせ返るような処女の香気と怪しく蠢く秘裂の感触に気が狂ってしまいそうになります。
「ハァハァ…いいよ…ギー太ァ…」
ネックにしがみつきながら、呆けた表情を浮かべながら私を用いて秘裂を上下に擦り付ける唯。
愛液にまみれた私の意識は徐々に闇に溶け込んでいき、
この世の不条理を、そして己の運命を呪わざる負えません。
一体私がこの地獄から開放される日は来るのでしょうか? 
私を使わずとも彼女が満足する日はやって来るのでしょうか?
誰か教えて下さい。誰か…!

98 :
姉貴が学校で忘れ物をして、偶々創立記念日か何かで休みだった僕に携帯で連絡して持ってくる様に依頼…。
文句言いながらも、姉思いで桜ヶ丘女子に来た聡…
そして3-2に来たのだが…、どうやら今は自習になってるみたいだ…。
うわぁ…「綺麗なお姉さん」な人達ばかりだ…なんだか何人か自分と同じ位の、ちんまい人も居るけど…
エリ「あれー?この子、誰ー?w」
春子「坊主ー、ここは男子禁制よーん?w」
澪「えっ!?、聡なんで此処に?…」
アカネ「秋山さん、この子知ってるの?」
澪「あ、ああ、律の…」
風子・しずか・よしみ「「「…へー、田井中さん(りっちゃん)の…」」」 
律「おっ、聡ー、来てくれたか、こっちこっち、…よし体操服とブルマ確かにっと…」
岡田「ふーんw、聡君って言うんだ……フフフッ…聡くぅん?…、お姉さん達がぁ…(聡の右側の机に、しな垂れて聡の顎を優しく撫でて…w)」 
姫子「『凄くキモチイイ事』してあげよっかぁ?w(聡の左側の机に、聡の左太股内側に指を滑らして…しなを作ってエロイポーズ、
二人共(岡田、姫子)、微妙にパンツが見えそうで見えないw…)」
聡「あ、あわ、あわわ…(赤面、…しかし視線は二人の見えそうで見えないパンツの方に…)」
律「…コラコラ皆、聡を誘惑すんなってw、聡も本気になるなって…」
チカ「キャハッ!、弟クン赤くなってる〜w、ホラホラー、こっちも見る?w(ワザとギリギリまで托し上げ…)」
聡「な、なっ!…、ふにゅ〜っ……」
澪「わわっ!!、こ、こらっ…聡?」
僕は澪姉の胸に倒れこみ意識を手放すのであった…。


99 :
>>97   >>98
続き期待してます

100 :
これは期待したいな

101 :
姫子ネタ待ち
   +
+  ∧_∧ +
 +(0゚・∀・)
  (0゚つと) +
+ と_)_)

102 :
期待大!!
ちなみに一つの作品を作るのってどれくらい大変なんですか?

103 :
今、天使にふれたよの歌詞書いてあるブログ見てて気がついたんだけど
ちゃんとした歌詞って、心の容量がいっぱいになるくらい、なんだな
俺は何度聞いても、心の容量が二倍になるくらい、って聞こえるわ
オタだから勝手に、学校生活の思い出が楽しすぎて、ハードディスクを新たに一つ増設しないと
入り切らないくらい楽しい思い出でいっぱいなのか、と想像して
良い歌詞だと思ってた自分が恥ずかしい

104 :
早く歌ってる場所だから間違えるのはわかる
だけど、良い歌詞だと思ってた自分が恥ずかしいってのは何かおかしくないか?
少し聴き間違えただけで良い歌詞じゃなくなるのはこの歌が好きな私にとって凄く嫌な気持ちになる
100%とは言わないけど皆がこの歌は良い歌って思ってるわけだし

105 :
いや、すまん、よく分からんが熱くなるな
俺は自分が聞き間違えた詞を、ある意味で勝手に脳内で補完してた詩を
自分自身で良い詞だなと想像を膨らませて思ってた事が恥ずかしいとだな
言ってる訳だ(´・ω・`)

106 :
いいじゃないか
ついでに膨らませた妄想を文章にするというのは……

107 :
あっ

108 :
>>105
私の方こそ熱くなってすみませんでした
>>106
賛成!
良い物が書けると思います
頑張ってください

109 :
つらいとき やばいとき
この言葉 となえよう
ふぉげらばり それできまりさ
ふぉげらばり どうにかなるさ
誰が悪いとか お前が悪いとか
今更どうだとか 言うたかてしゃあないし

ふぉげらばり くよくよするな
ふぉげらばり なんとかなるさ
俺のせいやない お前のせいやない
暫く忘れよか 嫌なこと忘れよか
※繰り返し

110 :
>>109
単純な疑問
どんなリズムで唱えればいいの?

111 :
やっぱエロが薄いのは需要ないかね?

112 :
一応、エロパロスレなんで。

113 :
【ネトウヨ発狂】京アニのオリジナル企画作品「倫和!−ユンファ−」が製作開始
主人公は韓国人少女 2011年夏からテレビシリーズで1クール放送予定【キモヲタ悶絶】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1221494175/

114 :
まぁ百合じゃなけりゃ、男は一人ぐらいしかいない上ショタだからな
オリキャラはすでにパロとして微妙だし、結果エロは薄くなるよな

115 :
やっぱエロとか関係無しのオールラウンドSSはVIPに流れちゃってるのかな。

116 :
>>110
つ竜馬におまかせ

117 :
ここって男のオリキャラありなん?

118 :
パロだし大丈夫だと思うが
嫌いな人もいるからなぁ

ちなみに俺はイケるほうだからバッチ来い

119 :
>>117
保管庫見たらかなり男のオリキャラ使ってたから大丈夫。

120 :
というか百合のスレもあるんだしここはそっちが主流でしょ

121 :
俺的に女同士がいい
特に澪が主役のやつ

122 :
映画化

123 :
オリ男が嫌ならりっちゃんを男の娘にするかふたなりにすりゃいい

124 :
昔はけっこう作品投下されたのにさっぱりだな。
代わりにエロ同人誌は爆発的に増えてるが。

やはり無償提供より商売か!?

125 :
けいおんに男キャラ(゚听)イラネ

126 :
映画化楽しみ
けいおんに男キャラは似合わない

127 :
映画ではHTTのメンバーに彼氏が出来るよ

128 :
原作者が百合好きなの知らないだろお前

129 :
そこで腐女子取り込みのためにIKEMEN対バンが用意されるんですよ

130 :
そういえば>>98書いた人の続きってどうなったの?

131 :
>>130
その98だけど
・保健室、又は教室で介抱されて覚醒…、で、
◎「聡、3-2全員に、終始『いぢられちゃう…』」
◎「聡、前半、上同様いぢられてフル勃起、しかし『年齢不往相な逸物』に
クラス全員呆然…全員食べちゃう…」
な話でどっちがいい?、下は難易度高くて…

132 :
>>131
後者の変形で、聡のモノ自体は普通だけど実は超がつくほどの絶倫・底なしで、
一向に衰えないモノを前に、一方的に弄る側だったはずの3-2全員が気づけば先にダウンという、
期せずして一転攻勢パターンがいいかな

133 :
>>131
聡のキャラ的に一個目のいじられちゃうの方がいいんじゃないかな?

134 :
そうか3-2の38人(さわちゃん入れれば39人か)全員に逆輪姦される聡君か・・・・・・・
ある意味ハァハァなシチュだが最終的に女性恐怖症に陥ったりしそうな?

135 :
って38人(さわちゃん込み39人)じゃ聡とりっちゃんの近親相姦が入る事になるから
ここは37人(さわちゃん込み38人)に削減しといた方がいいのか・・・・・・?

136 :
で、全員聡の子を宿すと・・・

137 :
りっちゃんは口とアナルにすればノーカン、モーマンタイだと思うのだが…
…聡はいぢられる前はまだ「剥けてない」と言う設定で…
「3-2のお姉さん数人に優しく剥かれて(筒を手で撫でられながら玉を一個づつ揉まれ
亀頭と鈴口に舌を《這われ・舌先挿入・亀頭を口含み…》、アナルに指居れ前立腺攻め・アナル舐め…
手待ちの子は聡の両乳首をペロペロ…(俺設定では「聡は机(二席並べで)の上で固定されている…」の設定)、
…当然、こんな同時攻めされたら5分どころか3分もたず大暴発w
3-2の面々が、もっかい勃足せようとするけど初めての前立腺攻め等の射精だったので中々起たない…
すると何人かが聡の顔の間近で「服を肌蹴て、スカート捲り上げ…人によってはパンツを脱いで…顔の上に跨り」
○○「ほら〜聡君、オマ○コとアナルだよー?w…ねっ?、舐めたり好きにしていいよ?」と・・・
聡、現金なもので側勃起、そしていぢられ第二ラウンドへ…、こんなのお願いします
あ、聡チンコは下の規格外の方での上の終始いぢられ…で。
しかし、この物語の聡、この事件以降変な癖が付くかもw(お姉さんタイプの女性にいぢられないと火が付かなくなるとか…w)

138 :
>>137
それいいねw
俺はこれに一票いれるよw
期待して待ってま〜すw

139 :
保守
唯「♪おうちの前を通ったら 彼女がお水をまいていた 僕のお靴はビッチャビチャ 見ていた人はワッハッハ」
唯澪律紬梓「♪彼女は何にも言わないで 色っぽいおめめで僕を見た
ルーララルーララ ルラルラル ルラルーラールーラー ルラルラル 
ルーララルーララ ルラルラル ルラルーラールーラール ヘイヘイ!!」

140 :
>>137
その後は毎日、アナル好きになったりっちゃんと、
両者性癖合致による合意近親姦・騎乗位アナルですね。
前じゃないからSEXじゃないもん、と。
98氏も書いてるけど、澪と顔見知り(だろう)なのもアクセントになりそう。
沢庵の人もショタ開眼とか?

141 :
ついに唯にも彼氏できるのか
映画楽しみだぜ

142 :
唯進学で梓&憂が通い妻化決定だからな

143 :
>>142
あずにゃんはともかく憂は元々一緒に住んでんだから通いではないだろwww

144 :
最終話
梓「(軽音部に)入ってくれるの?」
憂「お姉ちゃんが一人暮らしするって言うからすごく暇になるし」
だそうですよ

145 :
>>144
マジか。
アニメしか見てなかったから知らなかったわ。

146 :
てか、唯って一人暮らしするにしろあのおかゆもどき見る限り自炊出来ないよな?
最悪近所に住んでるであろう律やムギに頼りそうな予感

147 :
>>146
ひだまりよろしく同じアパートの隣り合った部屋に4人で入居したりしてなw
んで1年経って空き部屋に憂純梓が入居したりとか。

148 :
同じ大学に進学するんだし、多少のプライベート問題さえ我慢できれば、
四人が住める大部屋を四家族で借りて、支払う家賃をコストダウンした方がスマートかもね

149 :
だがティータイムは高コストから落とさないムギ。
そして律と澪に相部屋を勧め、仲良く部屋に入る二人の背中をうっとりした顔で見送るムギ。

150 :
>>148
そうかルームシェアって手もあったか。
んで4人で学業の傍ら各々バイトに精出したりライブハウスで対バンやったりするとw

151 :
そして毎夜のごとくお楽しみタイムにいそしむ4人

152 :
終わった。1年半か・・・結構長かったなあ。

153 :
やっぱりアニメ終わると悲しくなるよなぁ〜

154 :
このスレッドは終わりました。
もう書けないので、早く潰れてくださいです。。。


155 :
>>154
ナイス!GJ!
エロパロだなんて、作者や放送局であるTBSへの冒涜ですよ。

156 :
>>155
全部のエロパロスレで言ってこい。
この糞野郎が

157 :
>>156の発言は、暴言と捉えられても過言では無いのでスルー。

158 :
何で急に終わらせようとするの?

159 :
原作終了→同人で脳内補完を図る→地雷踏んで火病
ぬげー既視感w

160 :
>>157
このこは
反エロパロ派のスレッド
てとこで陵辱され続ける1さんなんだよ

161 :
全くだな。じゃあ板全体、某ちきちーた★って糞野郎みたいに
全規制してみろっての。

エロパロ板不要ってなら、せめてそのくらいはしろ。
繰り返しスルースルー喚くだけじゃ、ただの荒らしだ。

162 :
書き込みが少なくてしょうが無く終了ならしかたないが、まだ書き込みもあるのに無理矢理潰そうとするのは良くないと思う
荒らし反対!!

163 :
>>159-162はスルー。
私は>>154-155を大いに評価します。

164 :
自演乙

165 :
お前らシナリオ送れ

http://www.tbsradio.jp/fumou/index.htm
10月20日スペシャルウィークの不毛な議論は、
人気アニメ「けいおん!」の秋山澪役の声優、
日笠陽子さん がゲストにやってきます!
そこで特別企画として、
山里と日笠さんが、軽音楽部の学生という設定の、
ラジオドラマ をやっちゃいます!
もちろん、リスナーのみなさんにも、シナリオライターとして参加していただきますよ!
「ラジオドラマのシナリオ」 と 「ドラマの最後に流れる曲」
を書いて送ってください!

166 :
ワシは>>154に酸性、中性、アルカリ性!

167 :
ならば、
>>166はさっさと、>>161の提案を実行しなサイクロン!

168 :
>>167はスルームサービス。

169 :
>>164
違います。

170 :
らきすたもだが、やっぱ男キャラが一人だけでも居ないとエロパロスレは発展しないな
百合スレは伸びるけど

171 :
>>170
実を言うと脇役には結構いるんだけどな。

172 :
唯のおしっこ臭そうな割れ目を舐めたい

173 :
うむ

174 :
陵辱系の投下もここは大丈夫?

175 :
大丈夫

176 :
>>172
マジレスすると憂が毎回お風呂でちゃんと洗ってあげるのを手伝っているから、別に臭くはないよ。
マニアには残念だろうけど。

177 :
唯「実はね、憂、海外留学の特待生に選ばれたんだよ。すごいでしょ」
聡「へー、すごいなあ」
唯「憂の新しい船出ってわけ」
聡「船出かあ……知ってるか? 船乗りって女房を捨てるんだぜ」
唯「……!?」
唯「憂、私を捨てるの?」
憂「捨てられるならとっくに捨ててる!」
唯「……」
憂「毎日心配ばかり! 寒くないか! 暑くないか!
迷子になってないか! 変な人にからまれてないか!
お姉ちゃんがいなかったらどんなに気楽で自由か!
身の回りのことでさえできないじゃない! 
私だって人間だもん! 人並みに夢もある! 聖人君子じゃないんだよ!
もう子供じゃないでしょ! お願いだからしっかりしてよ!
自分のことくらい自分でしてよ!!」

178 :
!?

179 :
>>171
でもエロパロ向きな存在感は、と言われるとチョット……
なんで共学設定にせんかったんやろうな? 別に構わないでしょうに。

180 :
あんなにモブキャラを設定したんだったらさ、もっと時間使って描いてやれば好かったのに……
それこそ最低限、第三期までは続けさせて下さいって"上の方"に依頼すりゃあさ。
そういう所が実に残念でならんのですよ。

181 :
お風呂に入った時に、オナニーをしました。
最初は、普通に身体を洗っていたのですが、おま○こやお尻の穴を洗っている時に、
その刺激につい感じしまい、指が止まらなくなってしまいました。
ボディシャンプーをつけたまま弄っていると、ヒリヒリと染みる様に痛くなる
時があるので、泡を綺麗に流しました。
シャワーを勢い良くおま○こに当てると、それだけで感じてしまいます。
プクッと膨れ上がったクリトリスを、シャワーの水圧が責め立て、ますます
大きく勃起してしまいました。
シャワーをおま○こから、お尻の穴の方に移動させました。
ひくひくと動かすお尻の穴や、ゆらゆらと揺れてしまうお尻を、シャワーが勢い
良く刺激してくれます。

私は、シャワーのノズルを取り外し、お尻の穴に押し当てました。
勢い良くお湯を出しても、殆ど弾かれてしまって、なかなか直腸の中には入って
いきません。
それでも、お尻の穴を勢いよく水圧で刺激され、おま○こはグッショリとぬるぬる
の汁にまみれていました。
私は、そのぬるぬるの汁をシャワーの入口にたっぷりとつけ、お尻の穴を指で広げ、
そこにもまん汁をたっぷりと擦りつけました。
ゆっくりとシャワーホースがお尻の穴の中に入っていきます。
私は、もう凄く興奮してしまいました。
ホースをお尻の穴に押し入れながら、クリトリスを激しく弄って、その興奮のまま、
あっさりと達してしまいました。
びくん、びくんと痙攣するおま○こや、お尻の穴に合わせ、うんちの穴から生えた
ホースが尻尾の様に、ゆらゆらと揺れていました。
私は、四つん這いの格好になり、シャワーのレバーをゆっくりとまわしました。
かなり弱い水の勢いのはずなのに、お尻の穴に入ってくる勢いは凄まじく感じまし
た。
ごくん、ごくんと、音を立ててお尻の穴が飲み干している様に、穴が収縮します。
下腹部がだんだんと張って来ます・・。
いったんレバーを戻し、私は、ホースの尻尾を生やしたまま、四つん這いで
お尻を振りました。
澪先輩が律先輩に向かって尻尾を振る様に・・・。
チャポン、チャポンと、お腹から音が鳴っている様な感じがしました。

どれくらいの量が直腸に入っているかは解りませんが、水の勢いが凄く小さか
ったはずなので、そんなには入っていなかったと思います。
それでも腹部の圧迫を感じ、ホースを抜くと同時に、大量のうんちが飛び出て
しまいそうに感じました。
私は、自分をもっと追いつめたくなりました。

182 :
ホースをお尻の穴に入れたまま、今度は、シャワーのレバーを前よりも大きく回し
ました。
「うわぁ!!!」
大きく声が出ました。
お尻の穴の中を掻き回される様に、勢い良く水が入って来ます!
あまりの凄さに、私はパニックになってしまいました。
シャワーのレバーを元に戻せばいいだけなのに、そのことが頭に浮かばす、
お尻の穴から生えている尻尾を、直腸の中を掻き回し、責め立てるそのシャワー
ホースを引き抜く事でしか、この状態を抜け出せない。。と、思いこんでしま
いました。
ガクガクと膝を震わせながら、勢い良くホースを引き抜きました。
ホースの先に少し広がっている金具が付いていて、引き抜くのに少し手間取り
ながらも、無理矢理引き抜きました。

限界以上に腸内にお湯を入れられ、吹き出したいうんちの勢いを止めていた、
ホースからのお湯も、そのホースごとなくなり、自分が撒き散らしてると自覚
する間もなく、お尻の穴からはうんち混じりのお湯が凄い勢いで噴射していました。
引き抜かれたホースからも、そのままお湯が出っぱなしになっていて、バス
ルームはうんちの匂いと熱気で充満していて、意識が朦朧としていました。
しかも、自分のお尻の穴からは、とめどなくお湯混じりのうんちが飛び出ているの
です。
腕に力も入らず、四つん這いの体勢でいることすら出来ず、私はかろうじて
腰を浮かしている状態でした。
顔はタイルに押しつけられ、ぐったりとしていました。
当然、身体中、そしてタイルに押しつけられた顔にも、自らが吹き出したうんち
がたっぷりとひっかかっていました。
うんちの出る勢いが収まった頃、やっとのろのろと起きあがりましたが、激しい
目眩を起こし、そのまま倒れてしまいました。
全身を激しくをぶつけ、あちこちに痣が出来てしまいました。
痛む身体と朦朧とする意識の中、必で自分の撒き散らしたうんちを洗い流し、
なんとかお風呂場を出ました。

すっかりのぼせてしまった私は、Tシャツだけ着て、そのままリビングで
ぐったりと横になっていました。
やっと意識がはっきりして来て、今日はオナニーをこれで終わりにしよう。。と、
着替えをしようとした時、私のいやらしいおま○こがビッショリと濡れている
のに気が付きました。
「あんなに辛かったのに、こんなに濡れてるなんて・・」
我ながら、その浅ましさに情けなさを感じながらも、確認する様にお尻の穴に指を
伸ばしてみました。
案の定、お尻の穴はさっきのシャワー浣腸ですっかりと緩み、指をたやすく飲み込んで
しまいそうでした。
そのままオナニーをしようかとも思ったんですが、身体のだるさや、あちこち
ぶつけた痛みが酷く、諦める事にしました。

自分では気付いてなかったけれど、あのおま○この濡れ具合を見てみると、
きっとお尻の穴にお湯が勢い良く入って、直腸を暴れていた時、そして、うんちを
撒き散らしている時に、いってしまったのではないか。。と思いました。
今までしてたお尻の穴オナニーでさえ、弄らなくてもいってしまいそうに気持ち
よく感じていたのだから、今回のあの凄まじい勢いの浣腸だったら、絶頂を
迎えててもおかしくだろうと思いました。

183 :
ツマンネ

184 :
憂「梓ちゃん…、もうちょっと…頑張ってみようよ。」
憂が部室の机に突っ伏せている梓に声をかける。
本日は曇天ということもあり、電気も点けない部室は余計に暗く見えた。
梓「もういいよ、憂。あれだけ頑張っても無理だったんだから…。」
新年度が始まり、軽音部の部長となった梓は憂の協力も得ながら、新入生への勧誘活動を続けていたが、6月になっても一人の入部希望者も現れなかった。
梓「それに、どうせ今から入部してくれる子がいても、私はすぐに引退なんだし…。」
憂「でも…。」
梓「それより、あと10ヶ月したら私も先輩達と同じ大学に行って、また一緒にバンド出来るんだ…。楽しみだね、トンちゃん…。」
そう言いながら梓はトンちゃんの水槽をゆびで軽くつついて、虚ろな目のまま微笑した。
ほんの少し前までは、そこは笑い声の絶えない軽音部の部室であり、梓も個性豊かな先輩達に囲まれ、楽しそうに過ごしていた。
しかし、今は梓の目からは光が消え、時が過ぎるのだけを唯一の楽しみとしていた。
憂「梓ちゃん…」
変わり果てた軽音部と梓の姿を見るに耐えられなくなった憂は、静かに部室を後にした。
外からはポツリポツリと雨粒が地面を打つ音が聞こえてくる。
それに合わせるように、憂の目からも涙が溢れ落ちていた。
(完)

185 :
終わりかい

186 :
はよう和ちゃん主役のエロ小説を執筆するんや……

187 :
>>154に一票。

188 :
なんかこのスレ定期的に他のエロパロでも見かけないような
もんのスゲーのが沸くんだなw

189 :
>>187
私もです。

190 :
始まりは、なんだったのか。
楽器を知ってから?軽音部に入ることを決めてから?
違う。それらは後付の理由だ。どれも、決定的に違う。
考えれれば考えるほどに、頭の中に意味の分からない情報が羅列して、気分すら悪くなってくる。
だけど、それ以上に明確に、鮮明に浮かぶのは、
あの人の、笑顔。
それこそ、音楽だけで生きていけるなんて考えてなかった。
いつかは無縁の生活が待っている。そんなことは百も承知。
だけど、それでも手放したくはなかった。
重量感のある、数年来の相棒と。あなたの手。
::::::::::::::::::::::::::
「………っと。」
音の余韻が消えた瞬間、張りつめていた呼吸が間抜けな感じで漏れる。
何曲弾いただろう。一曲弾き終わっては間をおかずにもう一度、と繰り返し、
いつの間にか冷房の効いた室内であるのに汗すらかいていた。
「まだ、安定しない………このコード進行まではいいのに、ここでいつも………。」
自らの失敗を復唱し、頭に叩き込み、技術を手に刻み付ける。
ギターという存在に触れてから毎日のように繰り返したこと。
それでも、やはり毎回の如くミスを犯し、それを消し去るワルツ。
時々、手の感覚がなくなっていることもある。
「おーい、梓ちゃん。熱心なのはいいんだが、時間がきちまったぜぃ。」
「え?あ!!す、すみません!!」
ドアの開いた音にも気づけなかった。意識を別次元に飛ばしすぎていたかもしれない。
声をかけた男性………この貸スタジオのオーナー、梶さんは咥え煙草で時計をさし示している。
「ま、今日は別にいいんだけどね。いつもの如く、いや当社非割り増しで閑古鳥だし。」
「オーナーがレジで居眠りしてるんですから、むしろ相応ですよ。」
梶さんは、中学生の時に家の近くに引っ越してきた知人で、結構面識は長い。
この貸スタジオを開業したのはつい最近だけど。
長身痩躯で無精ひげ。煙草を咥えてない時を見たことがないくらいにヘビースモーカー。
自称25歳だけど、絶対嘘だと思う。うん、嘘だろう。


新参ですがうp

191 :
「失礼なこと考えてない?」
「いえ、別に。」
「ま、いいさ。今日はこのまま、閉店までなら使っててよ。貸切ってことで。」
「いいんですか?」
「理由は先の通り。ああ、涙が出るね。」
ほんと、なんで潰れないんだろうここ。
「しかし、ねえ………。」
煙を吐きながら梶さんが顎に手を当てる。
「それだけ熱心で、しかも腕だって結構なもの。なのに、本当にどこのバンドにも所属するつもりはないの?」
………毎回同じ質問だけど、この人はオウムか。
「まだ、です。」
「『あの人』が帰ってくるまで?」
言葉を返さず、ギターを置く。
「健気だねえ。だからこそ、見てられない。」
何かをすりつぶすような音と、ライターの音が後ろから聞こえる。でも、振り返らない。
「………止めはしないけど、ね?」
だったら、
「いい加減、その質問はやめてください。」

192 :
「おっと、お姫様を怒らせた。失敗失敗大失敗。てなわけで、悪者な僕はバイバイキーン。」
今度はドアの閉まる音が聞こえた。足音は聞こえないけど、
まぁ、忍者みたいに気配消すのが得意な人だから。
「………見てられない、か。」
ドアを開け、通路を歩いてカウンターまで進む。
梶さんはいつものように煙草を咥えてカタログのようなものを見ていた。営業する気あるのか、あんた。
「あり?梓ちゃん、どした?」
「………貰いますね。」
机に置いてあった煙草の箱を手に取り、ライターを借りて火をつける。
相変わらず、クセのある香りだ。
「………いや、まぁ、なんつーか。毎回思うけど、似合わないね。」
「自覚はありますから。めったに吸わないのに、どっかの誰かさんが怒らせたもので。」
「うひゃっ僕ちん、しーらない。」
飄々とおどける梶さんを横目に、煙を吐き出す。

毎日が彩られていた、あの時代。
その肖像は、今は私のパスケースの中と机の上で。
私は。
「………唯先輩には、見せられないなぁ。」
私、中野梓は、21歳になった。

193 :
::::::::::::::::::
仕事帰りのサラリーマンの姿も少なくなってきた頃。
私は荷物をまとめ、会計に向かった。
今日はずいぶん集中できた気がする。少なくとも、梶さんの闖入までは。
「おつかれー。んじゃ、最初の延長前の料金だけで。」
「本当にいいんですか?」
「いーよ。その代り、これからもご利用よろしくってことで。頼むよ、経営の生命線たる常連さん。」
「新規を増やす努力は怠りすぎですがね。」
苦笑しながらも、店を出ようと踵を返す。
自動ドアに移った自分の姿。
それは、あの時代のような学生服ではなく、髪を下してスーツなんて着てる自分。
煙草並に、自分に似合ってない気がする。
「おっと、梓ちゃん。これ、あげる。」
言いながら無作法にもそれが投げられる。
それは、半分くらい残ってる煙草の箱だった。
「溜め込みすぎはよくないよん。」
「………ご心配、痛み入ります。」
本気で苦笑して、それをポケットにしまいこむ。
家では吸わないようにしてるのに………ベランダで日数かけて消化しよう。
「では、失礼します。」
「おつかりー。」
相変わらず水素のように軽い挨拶を背に、私はスタジオを出た。

194 :
::::::::::::::::::
「………重症、だねえ。」
今に始まったことではないけれど。
梓ちゃんが立ち去った後、俺は店じまいを済ませて狭い自室へと戻った。
だけど、まぁ、これも兄心?やっぱ心配なんだよなぁ、妹知らずであってもさ。
俺はその中核にいたわけじゃないけど、なまじ客観的な視点で事情をかなり把握してるし。
「もう、何年経つのかね?健気な女性は美しい。だが、それも過ぎればイバラの棘に大変身。ちょっと厳しいぜ、見てる側も。」
梓ちゃんは恋している。
それも、文字通りのイバラの恋を。
なんせ、相手が同性って点で現代社会が敵になる。俺とはしては別にいいと考えてるが、いやむしろ大好物。
けど、世間ってのは容赦がない。
どれだけ真実の愛であろうと、それをいとも容易く引き裂くのが現実ってやつ。
いい感じの神の不在証明だ。
そして………そのお相手は、今はいない。
いや、生きてるけどね?この場にってだけで。
つか、今どこにいるんだあの子。最後に聞いた話だと青森だかどっかの港町だったか。
俺も若いときには大概根無し草だったけど、あの子は根がないだけじゃなくてたんぽぽの綿毛みたいに飛んでくし。
仕事柄仕方ないんだろうけど、それを好んでる節がありありだしなぁ。
もう節しかないよ。アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリィ!!な感じ。古いか。
「………平沢唯。職業、カメラマン、か。意外といえば意外だったんだよな。」
高校卒業の後、いたって普通に就職した唯ちゃんがカメラ………しかも超安物のデジカメにはまったのはいつだっけかね。
そっからやたらと写真にのめりこんで、いつしかそれは職業にフェードインしてた。
その上、いきなり作曲まで勉強するんだから天然娘は怖い怖い。写真からイメージして作曲して、いろんなとこに売り込んでるらしい。
いや、もう脱帽。あーいう手合いの子って、たまにすごいことになるからなぁ。
で、その天然脳みそポワポワな感性で撮影した写真がこれまた好評。技術ではなく、センスが評価されて結構いい感じの事務所に入社。
「………で、職業上兼性格上、容赦なしに日本巡礼。梓ちゃんは待ちぼうけ、か………。」

195 :
初めは、結構時間を取って顔を合わせていたらしい。
けど、それも覚束なくなって、とうとう年単位での遠距離恋愛。しかも距離は日ごとに代わる。
資金を貯めて、自分で事務所を開くつもりらしい。だから、どこまで進むんだ天然娘。脳みそのお花畑大開花だな。
「………待たせてる自覚あるのかね?」
梓ちゃんが待っているのは、その日だ。そうすれば、今よりもっと、もっと時間が取れる。
彼女に対してのあの質問。最初の時、彼女はこう答えた。
『待ってるんです、唯先輩を。バンドを組むなら、また、あの時みたいに………』
「つか………この件について、あの3人はどう考えてるんだ?ついでの話、憂ちゃんも。」
少なくとも、梓ちゃんの理想にはあの3人も含まれているはずだ。だとするなら、彼女たちも現状を知っているはず。
………が。
澪ちゃんはマルチ活動の音楽グループで、作曲を担当して多忙な日々を過ごしてる。
ゲームなんかの曲も手掛けるらしいけど、エロゲだったらどうすんだ。イメージ作りにテストプレイなんてできんだろ。倒れる倒れる。
で、律ちゃんは澪ちゃんと一緒に活動中。
こっちもこっちで暴走気味にやってて、独立を夢見てる。怖いよ。あんたら怖いよ、どこまで行く気ですか。
んでムギちゃん………は、まぁふつーに家の関係だわな。
たまーにコソコソ薄い本だしてるけど………いや、もう当時のメンバーモデルにするのはやめなよ、怖いから。
まぁ、買うけど読むけど使うけど。おっと失礼。
まぁ、そんなこんなで結局いろいろやってるみたいだけど、3人は梓ちゃんの恋慕についてどう考えているのだろう。
澪ちゃんは………滅茶苦茶真面目に悩みそうだな、自分のことのごとく。
律ちゃんは………ノリでいろいろ言いそうだな。一番危険。
ムギちゃ…………想像しないでおこう。
と、ここまで考えたけど。
「相談してくれてもいいじゃないかね、梓ちゃん。」
頼りにされることなくスルーされてる自分にちょっと情けなさを感じながら、
今日の晩酌へと突入させていただきましょう。
………あ、ムギ先生の本、昨日買ったやつ見てないな。律ちゃんと澪ちゃんモデルの。
              ………一発抜こ。

196 :
:::::::::::::::::::::::::::
「………んっ」
体に、電気が走る。
ショーツのクロッチはもう役目を果たせない程に濡れていて、収まりきらない欲情の証が太ももを伝う。
帰宅後の自室。寝台の上で、倒れこむなりスーツを着崩して自慰を始めた。
我ながら………浅はかだと思う。唯先輩についてめぐらせた思考は、劣情を含んで膨れ上がった。
帰路でそんなことになってしまったのだから、全力で家に帰りズボンタイプのスーツを下すと、すでにそこは洪水になっていた。
まるで痴女だ、と思う。唯先輩限定ではあるが。
「ん……ふっ………ひぅ………!」
粘土の高い水音が耳に入る。
私はいつからこんなになったのか。
本性が淫乱だったとでもいうのか。だけど、こうなってしまう時の引き金はいつもひとつだ。
「………っぱい!ゆい、せんぱ、い………!!」
その名を、何度も。何度も。壊れたかのように呼び続ける。
その名を一つつぶやくたびに、指の動きは激しくなる。欲情の証である愛液も、その量を増す。
気が付くと、ショーツをずらし、その指を直接秘部へ差し入れていた。
「ん、ふう………ふ………んむぅ!!!」
目を固くつむり、その姿を思い浮かべる。
想像の中の唯先輩が、私の胸を、股間を、首筋を、刺激する。
「あ、んぁ………唯先輩………!!私、の……おまん、こ………!!ち、乳首も、もっと………!!」
気が付けば、もう歯止めなんて効きはしない。ここまでくればあとは行き着くところまで進むだけだ。
淫語をためらいなく口走り、びちゃびちゃになったワレメに指を差し入れ動かし、勃起した乳首をつまみ、ひねり、弾く。
意識はすでに絶頂に近い。
と、私は左手を右乳首から離し、
自身の、菊門に差し入れる。
「んぃ………!!!?」
恥ずかしげもなく自分の隠れた性感帯を刺激した瞬間、眼前で火花がはじける。
「あ、あ、あ、ん、ああ、ああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
水音が噴射し、浮かせていた腰がベッドに落ち込む。
ここでもまた、私は、
「………唯、先輩。」
愛しい名を呼んだ。

197 :
::::::::::::::::::::::
「ムギ先輩。こっちです。」
「あら、いたいた。みんな、久しぶりね。」
「ムギもな。」
「そうだな。こうやって集まるのも結構時間が空いちゃったしな。」
駅前の、サラリーマンの愚痴混じりの喧騒やかましい居酒屋。
いつものように律先輩主導のもと、私たちは久しぶりな集まりを開いた。
仕事帰りなのだろう。澪先輩とムギ先輩はスーツのままで、なぜか知らないけど律先輩はトレーナーだった。
そういえば、律先輩のスーツ見たことがない気がする。仕事もこのままいってるのかな?
「梓も、仕事お疲れ様。経理の仕事も大変でしょ。」
「いえ、先輩たちほどでは。」
「そーなんだよー!!聞いてくれ梓ー!!」
「あ、飲み物決まったら店員さん呼ぶわね。」
いつもの流れで、運ばれてきたお酒を手にして、一度話を打ち切った。
「それじゃま、堅苦しいこと抜きで!!」
「律が言うなよ………。」
『かんぱーい!!』
いつものように、乾杯から始まった。
けど、名前呼んでないけど、今日はもう二人ゲストがいる。
「憂ちゃんもお疲れ。大学は順調?」
「はい。高校から一緒に行った友達も多いですから、なかなかスムーズにいってます。」
そう、私の想い人である平沢唯の実妹、平沢憂。私の、親友だ。
「こうでもしないと、なかなか会えないしね。」
「そうだね。まぁ、ムギ先輩程じゃないけど。」

198 :
で、もう一人のゲスト。ここだけ異彩を放ってるのはまず事実。
「で、俺いいのか?本当にここにいて。」
そう。梶さん。
律先輩が、高校時代になんだかんだお世話になったからと呼んだのだ。まぁ、賑やかしのためだろうけど。
「居心地悪いですか?」
「いやー、むしろ、気分はハーレム?美少女囲ってウハウハ?」
帰り道で事故にあえばいいのに。
「梶さんも飲んでください。明日、スタジオはお休みでしたよね?」
「お、よく覚えててくれたね澪ちゃん。じゃ、遠慮なく。」
澪先輩も随分と梶さんに慣れたものだと思う。
初対面の時なんかは人見知りスキル絶賛発動してたけど、梶さんの人好きされる柄もあって他の男性より普通に話せてる。
「そういえば、先生は今日も駄目だったんですか?」
「うん。なんだか、担当してるクラスが個性が強くて抑えるのが大変なんだって。」
あー。先生への連絡は憂がやってたのか。
「そーそ。この間電話した時も、『まるであんたたちの再来じゃー!!』って吠えてたよ。まったく失礼な。」
「お前には反論する権利はないだろ。むしろ、同列に使われてるのが悲しいよ。」
「ちょ!!澪!!それひどい!!」
昔のような笑いが起きる。
先生も最近会ってないけど、元気そうだ。前にあったときは『結婚なんてあきらめが肝心なのよ!!』とか叫んでたけど。
「あの人は変わらないからなぁ………う、思い出さなきゃよかった。」
梶さん、あなた先生との間に何があったんですか?まるでチワワみたいに震えてますが。

199 :
「ところで、さ。」
憂がグラスを置き、急に、顔色を変える。
その視線は、間違いなく私に向いた。すぐにごまかしたけど、こちらの様子を伺ったのだけはわかる。
梶さんも気づいたらしい。煙草を持ち替えて、黒縁の眼鏡を外した。真剣になった時の癖だ。
他のみんなも、似たり寄ったりで。
話の内容には、見当がついていた。
「………唯ちゃん、まだ帰ってこれないの?」
ムギ先輩の言葉に、全員、空気を変える。
また、か………カメラマンという仕事なんだから理解はしていたけど、わかってはいるんだけど。
どうしても、この報告に一喜一憂して、今回みたいに沈むことになる。
「カメラマンも因果なものだよなぁ。唯だって、たまには帰りたいときだってあるだろうに。」
「確かにな………そのくせ、そのうちひょっこり帰ってきそうなんだよ。」
「そうね。わたしも、そう考えてた。」
「ふわふわふわふわと………高校時代より一段とエスカレートしてるしなぁ。」
それぞれが、思い思いの言葉を発する中。私は何も言えなかった。
口を開けば、薄暗い何かが出てきてしまいそうで。
「それで、今唯ちゃんはどこに………う、憂ちゃん!!!?」
突如、梶さんの声色が変わる。
何があったのかと、視線を憂に………え?
憂…………なんで、なんで泣いてるの?
「憂ちゃん!!なにがあったの、大丈夫!?」
「き、気分でも悪くなったか?」
澪先輩と律先輩が、左右からなだめに入る。
その中、目に大粒のしずくをためた憂が……………………

聞きたくなかった。ねぇ、なんで?

200 :





お姉ちゃんが、連絡が取れないの。
いきなり電話が切れて、それから、一度も。

201 :
支援

202 :
::::::::::::::::
「………もしもし、澪ちゃんかい?」
電話越しに聞こえるのは、焦りがぬぐえない澪ちゃんの声。
「大丈夫。家にも連絡してあるし、落ち着くまではうちでどうにかするさ。ああ、大丈夫。おっちゃんを信じなさいな。そこらの神様ごときよりは頼りになるよ?」
言いながら、煙草をまた一本もみ消す。これ以上俺をヘビーにしてどうすんだ、くそ。
「今は比較的落ち着いて、騒ぎ疲れたのか軽く寝てるよ。たぶん、すぐ起きるだろうから状況見て判断するさ。」
あの後。
憂ちゃんの言葉の刹那、世界が瓦解したかのように崩れ落ち、泣き叫んだ梓ちゃんをなだめながらスタジオまで連れてきた。
正直、不謹慎ではあるが。よくもまぁ、これで済んだと思う。
その後、俺たちは憂ちゃんから詳細を聞いた。
新潟の町での取材が終わり、たまにの連絡を家に入れた唯ちゃん。
憂ちゃんが電話に出て、数分間話していたそうだけど、異変が起きた。
突如、何かのクラッシュ音のような雑音とともに電話は切れた。
異変を感じた憂ちゃんが何度再コールしても状況は変わらない。
それ以来、毎日コールして、今に至る、ということだ。
「………ちょっとまぁ、予想外だったな。」
頭を抱え、通話を終えた携帯をしまう。その手を見ると、幾重にも奔る赤い傷跡。
焦燥と混乱にかられた梓ちゃんを抑えた時のものだ。
「………どうせなら、さ。その痛み、全部俺が肩代わりできればねえ………。」
そんなことは、無理に決まってる。だけど、そう思わずにはいられない。ああ、俺はいい偽善者だ。ヒーロー気取りだ。笑えや笑え。ぶん殴るから。
「………でも、まぁ。」
腰を浮かせ、
「一応、兄気取りのおじさんはそこで見過ごせるほどに冷たくもないのです。てなわけ、で。」
再び、携帯を取り出す。さっきのものとは違う、2台目の携帯を。
「お姫様が二人もピンチなんです。縁ある皆様にフル出動願いますか。」

203 :
「………ほいほいほい。そんじゃま、そっちは任せたよ。ばいにー。」
さすがに疲れた。携帯フル稼働だよ。俺の舌もフル稼働だよ。
ま、俺の知る限りの皆様には連絡入れたし、これで状況が動かないようならプラン変更でもう一度、だな。
「何もないことを祈るしか、現在はできないか………。」
これ以上ガサゴソ動くと余計に混乱するからね。おっちゃん、頭いー。ごめん、調子乗った。
「さて、我らが子猫姫はどうなりましたかね?」
2階に上がり、俺の自室に寝かせておいた梓ちゃんの調子を見に行くことにする。
彼女は、脆いようで存外強い。大丈夫だとは思うんだが………
「………まぁ、最終的に暴走再発した時のムギ先生の当て身にはビビったが。」
なんで武力備えてるんだよお嬢様。護身術は嗜みってか?
「っと。随分静かだな………熟睡フラグか?」
煙草を携帯灰皿でもみ消し、障子戸に手をかけて………
「………んっふぅ………。」
………?
泣いてる?うなされてる?
いや、違う。これは………
「ゆい、せんぱ……んぁ、あ………。」
…………………わぁ。
やっば。やばいやばい。
何がやばい?
この状況と、俺の股間の愚息がですよ。
障子戸の向こうに見えたのは、虚ろな瞳で自身の股間部に指をやる梓ちゃん。
そして、漏れる水音。
………普段だったら、覗き見しながら愚息に激しめになでなでしてやるところなんだが。
さすがに、不謹慎だわな。おっさんは消えますか……


あ。やば。
何が?
目があったんだよチクショウ

204 :
てなわけで、ちょっと区切って後で書きます。

205 :
取りあえず乙
続きはいつ頃だ?

206 :
保守

207 :
保守

208 :
続きマダー??

209 :
保守

210 :


211 :
続きまだ?

212 :
誰か澪と聡の作品を書いてくれ

213 :
>>154>>155に賛成です。

214 :
>>213はスルー。すいません、家んトコの旦那様のペットが、
なまじっか、「ニホンゴ」を喋れる様になっちまったんで…
「スルー」って繰り返すのがお気に入りらしいみたいでね。
どうか一つ、生暖かい目でスルーしたってください。

215 :
みなさま、>>214はスルーして下さい。

216 :
とにかくsageも出来ない餓鬼は帰れ

217 :
>>213
GJ
100人いたら100人とも賛成とは限らないですから。

218 :
1人でも日をまたげば100回自演可能だからな…

219 :
>>216>>218はスルー。

220 :
>>219は、反エロパロスレにいる家畜です。
日頃から旦那様に触手漬けのシゴキ(愛の調教)を受けてて、色々と迷惑かけます。
昼間は真面目な堅物ッ娘ですが、夜はもう
「ひぃぎやああぁッ!!」な喘ぎ声出して、シーツが大洪水なんですよ。

221 :
>>220はスルー。

222 :
>>221は、今盛ってます。

223 :
某あずにゃん同人を読んでいたら盛り上がって止まらなくなったので
誰かよろしく。当の同人誌は相手が聡なのが気に入らないが。

224 :
あずにゃんも淫乱すぎるしな

225 :
保守代わりにひとつ。
クリスマスということで、今回はそれ関連のお話。後日談のようなものです。

226 :
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   ≪はじめから≫
   ≪つづきから≫
   ≪新規ルート≫
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   『とある姉妹の恋慕 姉編』
   『とある姉妹の恋慕 妹編』
   『水天の落涙』
   『少女の幸福論』
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[とある妹]

 ――――それは、もう何年も前の話です。
私がまだ小学生になったばかりの頃のクリスマス。私とお姉ちゃんはいつものように家のクリスマスツリ―の飾り付けをしていました。
「憂は何をお願いするの?」
 木のてっぺんにお星様を飾りながら問う姉に、私はどきりとしつつ、
「えーと……。言わなきゃだめ?」
「なになに? お姉ちゃんに言えないようなもの?」
 妹が言い淀むほどのものとはなんだろう。そう考えたらしく、お姉ちゃんは興味津々です。
「そうじゃないけど……」
 知らないはずはない。けれど、改めて口にするのは恥ずかしい……。
かなり迷ったけど、思い切って正直に話すことにしました。
「お兄ちゃんに会いたい、って」
 するとお姉ちゃんは不思議そうな顔で首を傾げました。
「おかしいよ憂、弟とか妹ならできるかもしれないけど、
お兄ちゃんやお姉ちゃんはもう無理だよ」
「え……」
 憂はばかだな―、と笑う姉に、その時の私は何ていえばいいかわかりませんでした。
しかしすぐに納得します。近所のおばあちゃん曰く、姉はひとつのことに集中すると、ほかのことを忘れてしまうそうです。
その結果、あの人のことも忘却の波に飲み込まれたのでしょう。これは考えようによってはチャンスでした。
たとえば、お菓子がひとつあるとします。お互いがその存在を知っていれば、十中八九、取り合いになるでしょう。
けれど一方が知らなければ、もう一方が労せずにお菓子を食べられます。お菓子があることを知らない前者はそれに対して文句や不満を持つことはありませ
ん。起因となるお菓子に気付いていませんから。
 つまり、姉があの人のことを忘れているのなら、それは好都合なのです。無理に思い出させても不利益なだけである以上、ここは黙っているのが得策。
「そうだね。あはは……」
「ぬいぐるみとかおもちゃにしなよ」
 苦笑する外面とは別の笑みを、私は内心で浮かべていました。これで大好きな姉と争うことなく、あの人と一緒になれるのですから、万々歳です。
あとは再会さえすれば、全部うまくいく――――。


227 :
 …………そんなことを、思っていた時期でした。
(……世の中そんなに甘くないよね)
「憂?」
 行為後の余韻の中、ぼんやり過去を振り返っていると、心配そうな声が上から降ってきました。
「なに?」
「いや、ぼーっとしてたからな。何もないならいいけど」
「お兄ちゃんが激しくするから……」
 あの頃より逞しくなった体にそっと頭をのせる。昔は腕にすっぽりとおさまっていた自分がこうしているのが変な感じがして、くすっと笑む私。
「激しかったのは誰のせいだよ、と」
「ふふふ。…………ごめんね。明日の予定、急にキャンセルしちゃって」
 ふと、明日のことを思い出す。明日はクリスマスイブで、本来ならこの人と出掛けるはずだったのですが、
今は別の部屋でぐっすり寝ているであろう姉の事情でできなくなってしまったのです。
「気にしてないさ。あいつに知らせてなかったしな」
 頭の上に置かれた手が私の髪を撫でてくれました。そうなのです。
姉の介入を恐れるあまり、私は自分の予定を秘密にしていました。
部活で帰宅が遅くなるだろう、という予想をした私のミスです。
「仕事なり宴会なり、こっちはこっちで楽しんでくるよ」
「遅くなる?」
「というかこっちには帰ってこないと思うぞ。
あいつらと鉢合わせしたらマズイだろ」
「そうだね」
 この関係を軽音部の皆さんに知られるわけにはいかない。
最悪の場合、お兄ちゃんが檻の中に入れられてしまう。
また離れ離れになるなんて、とても耐えられない。
「じゃあ、もう一回しようか」
「え……」
 私が手探りで掴むと、この人は露骨に嫌そうな顔をしました。酷いなあ。
「いや、あの、今日はもう充分したんじゃないかなあ……さすがにこれ以上は明日に響くというか、まともに動けなくなるというか、
ぶっちゃけもう息子もグロッキーというか……」
「そんなことないよ。ほら」
 ふにゃふにゃになったそれを指で擦ります。始めは優しく、徐々に激しく。すると段々と硬さを帯びていき、やがて元気な姿になりました。
「この子も私の中に入りたいって」
 否定の声が聞こえたような気がしましたが、きっと照れ隠しなので問題はありません。
「あっ……んっ」
 自身の手で導き、ゆっくりと納めていくと、体の中が満たされていきます。
体も心も気持ち良くなり、頭がぼんやりしてきました。
 もう、目の前のことしか考えられません。


228 :
[落涙の先にあるもの]

 最近、涙を流す数が減ったように思う。“日常の自分”はそうでもないが、もうひとつの自分はきっとそう。
律や周りのみんなに心配させないよう、今日も私は『いつもの私』を演じている。昔の臆病で純真な自分をトレースするのには正直自嘲しているが、
今ではもう、これが自分を自分有らしめるもののように感じられる。
 まだ十数年しか生きていないが、もう生きていくのには疲れた。これから先も、親友に対してさえ自分を偽っていかなければならないのか、と考えると、
ひどく憂鬱になる。こんなことを思うのは本当はいけないことなのだろうが、子どもにああいう対処をしたのは正解だった。
こんな状態で出産や育児などできるはずはないし、したくもない。自分のことだけで――いや、自分のことでさえどうにもならないのだから。
 疲れた。悲しみや苦しみに泣いていた頃はまだよかったのだ。それを過ぎれば、ただ困憊するだけ。
ただ、漫然と時が過ぎるだけの日々。演技と服従の毎日。疲労と諦念の日常。
「なんだ―、唯達も、プレゼント買いに来てたんだ―」
 律の声でそちらを見れば、唯と和がいた。二人とも嬉しそうで楽しそうだ。
それがクリスマスパーティーへの期待からか、あるいは常日頃から受ける異性からの寵愛によるものかは定かではないが、
どちらも私には存在しないことは確かだ。そんな二人に羨望や嫉妬を抱かなかったといえば嘘になるが、
今更そんなことを思っても過去は変えられないので、とりあえず考えないようにしている。
何がいけなかったのだろうか。あの教師を避けたことだろうか。それともあのライブの失態か。あるいは――。
「何買ったの〜?」
「それを言ったら楽しみがなくなるだろう?」
 唯の問いに私がそう返すと、あ、そっかと唯は納得する。嘘だ。教えるのが面倒なだけだ。
さらに言えば、私はこいつにある種の怒りを意図せず持ち合わせている。
もしあの時、唯より私が先に部室にいれば、あるいは唯より先に私があの人に会っていれば、こうはならなかったかもしれない。
そんな考え、無駄だと頭ではわかっていても、心までは理解してくれないのだ。
残念だが、おそらくこういう思いは唯を認識するたびに抱いてしまうだろう。
 唯に罪はない。わかってはいる。
 わかってはいるのだが……。

「何だよ澪、そんなにティッシュが残念だったのか?」
 帰り道、律がそんなことを聞いてきた。
ずいぶん的外れなことを。親友のくせにどうしてわかってくれないんだ。
いや、そもそも私がそう思っているだけで、こいつはそう思ってはいないのではないだろうか。
行き場のない苛立ちを抱えつつ、私はいつもの自分を振る舞う。
「そんなことない。どうせああいうのは仕組んであったりするんだ」
「ムギがズルしたって言いたいのか?」
「違うよ。ムギは何もしてないし、多分何も知らない」
 抽選会は開催の時点で客寄せの役目を果たしている。それ以上の利益――豪華な賞品――を客に与えることはただの損害にしかならない。
しかし名目上、いくつかは当選させなければならないので、さっきのムギみたいな現象が起こる。
スポンサーやそれに成り得る人物を優遇すれば、もしかしたら長期的な利潤をもたらすかもしれない。
そういった期待や予想から、ああいうタイプの人間には優先的に賞品が当たるように細工する。
そうすれば好感は持たれることはあっても、嫌悪されることはあるまい。
少なくとも庶民に甘い汁を吸わせるよりはよっぽどマシだ。まあ、さすがにハワイ旅行を双六に変えさせられたのは予想外だったろうが。
「育ちの良さは隠せないからな」
「ああ、それはわかる」
 律はうんうん頷いてから、ふと私をじっと見る。
「……律?」
「澪、変わったな。なんていうか……大人になったって言うのかな。そんな感じ」
「……そう。そういう律は変わってないな」
 一抹の皮肉と羨望を込めて言うと、律には茶化しに聞こえたらしく、声を荒らげた。
「なにおう!? 私は進歩がないってか!」
「かもな。でも、その方がいいんだ」
 変わらない方がいいんだ。
 何も変わらず、ずっといつもの自分でいられことが。
 きっと、幸せなんだと思う。


229 :
[現時点における少女の幸福]

「じゃあ、行ってくるわね」
「…………ああ」
 いつもの素っ気のない声。しかしわずかに寂しさが滲んでいるのに気付いた。
「心配しなくても夜には戻るから」
「……してねえよ」
 本当は不安だろうに。相変わらず不器用な人だ。ま、そこが可愛くもあるんだけど。
「じゃあ、そのまま家に帰ってもいい?」
「……そうは言ってねえだろ」
 ほらね。
「そう。じゃあ夜は二人で楽しもうね」
「…………」
 肯定するのが恥ずかしいらしく、彼は首をわずかに揺らしただけだ。
彼なりの精一杯の返事。いじらしいというか、何と言うか。
「気をつけろよ」
「夜道のこと?」
 眼鏡越しに見える彼は露骨に不安そうな顔で「違う」と否定。
「あの人……山中って先生、いるだろ」
「いるけど、今日のパーティーは呼んでないはずよ」
「呼ばなくても何故か察してやってくるんだよ、あの人は」
 遠い目で語るこの人に、いったい何があったのだろうか。
少なくとも、ロクな思い出ではなさそうだけど。
「一応気をつけてはおくけど、それってどうしようもないわよね」
「……そうだな」
 彼はげんなりとしている。本来ならそれは私の立場なんだろうな。
「一緒に来て守ってもらう、ってのは駄目なの?」
「できるか、そんなこと」
 すぐに却下が飛んできた。そうだと思ったけどね。
私としてもまだ知られたくはないし、なんだか気まずくなりそうだし。
でも、紹介したい気持ちもどこかにあるわけで。
話には聞いていたけど、こういうことはどうにも割り切れない。
「それじゃ、勇気くらいはもらっていくわ」
 割り切れないから、原因であるこの人に責任を取ってもらおう。
慌てることなく、あくまで自然な動作で彼の頬に手を添える。
そして目の前の唇が声を出すより速く、その口を自分のそれで塞ぐ。
 いつまでそうしていたか、はっきりとはわからない。
数秒くらいのような気もするし、数分――あるいはもっと長かったかもしれない。
「うん、これなら大丈夫かな」
 しっかり堪能したので離れようとすると、背中に腕がまわされ、そのまま抱きしめられた。
伝わる体温・鼓動――彼という大切な存在。
「……このままだと、遅れちゃうな」
「別に少しくらい、いいだろ」
 壁に掛けてある時計を見上げながら言うと、不機嫌そうな声が返ってきた。
心なしか目の前の耳が赤く見える。
「そうだね」
 可笑しさと嬉しさに笑いつつ、私も腕をまわした。


230 :
[とある姉]

「……んー」
 起きた時、外も部屋もまだ暗かった。隣にいる憂は寒そうにして私に抱きついている。
良く見ると、憂に布団が掛かっていなかった。とりあえず自分がかぶっていたそれを妹に掛けてやり、
私はトイレに行った。ふと外を見ると、雪はまだまだ降っている。
「ホワイトクリスマス、かぁ」
 今日(もう昨日かも)は楽しかったけど、お兄ちゃんと過ごしてみたかったな。
恋人なわけだし。でも雪が積もりそうだから、明日は無理そう。
雪が降ったら車のタイヤを交換するって言ってたし。
「……そうだ」
 あっちが来れないならこっちから行けばいいんだ。
そうと決まれば早速行こう。顔を洗って、着替えて――。
「――おー」
 ハンガーにぶら下がっているサンタ服が目に入った。
昼間に一度着たから、サイズは心配ない。
せっかくのクリスマスなんだから、これを着るのもアリだよね。
お兄ちゃんこういうの喜びそうだし。
(……やめとけばよかったかな)
 家から出て数分でそう思う。上はまだしも、下がこれではとてつもなく寒い。
憂からもらった手袋はしてきたけど、こんなことならロング―コートでも着てくるんだった。
「今更戻るのもあれだし、急いでいこっと」
 白い息を吐き出し、私は駆け出す。
サンタさんは毎年こんな苦労をしているのか、大変だな〜。
白くなった木や道の中、自分が着ている赤い服がずいぶん浮いて見える。
 うっすらと積もった雪に足跡をつけつつ、記憶を頼りに目的地へ。
そこはまだ灯りがついてて、そこにいるであろう人も起きているようだ。
よかった。これで留守だったり寝てたりしてたら、無駄骨になっちゃう。

231 :
「…………。何かあったのか?」
 扉を開けたお兄ちゃんの最初のセリフがこれである。
ひどいな、せっかく寒い思いして来てあげたのに。
「事前に電話してくれてりゃ、準備なり迎えなりできたのに」
 私を部屋に入れつつ、家主は暖房の設定温度を上げてくれた。
「プレゼントはサプライズが一番だよ」
 すっかり赤くなった足をヒーターの前に出しながら言うと、
お兄ちゃんは雪の載った帽子を叩きながら、
「それで、そこのサンタさんはいったい何をプレゼントしてくれるんだ?」
「私が一晩一緒にいてあげる。どう? いい贈り物でしょ?」
 フンスと答えると、お兄ちゃんは呆れたようなため息を吐き、
私を抱え上げた。そのままベッドに優しく降ろし、覆い被さる。
「色々文句もいいたいところだが、今回は素直に受け取っておく」
「むふー」
 唇と腕から送られるぬくもりを味わいつつ、私は背中に手を回す。
あったかあったか。
「こんなに赤くしちゃってまあ」
 お兄ちゃんの手と舌が私の足を這いまわり、熱を残していく。
その感覚に声を漏らしつつ、無意識に指がシーツをぎゅっと握った。
「あはっ。でもこうされるなら、悪くはないよ」
「それはどうも」
 ぴちゃぴちゃ。子猫がミルクを舐めるような音が静かな部屋の中でやけに響く。
温かさとゾクゾクするような刺激が頭を痺れさせ、意図せず息を漏らさせる。
「はふん」
「少し濡れてるけど……これも雪か?」
「あうっ」
 大きな手が下着に触れる。すりすりと優しく擦られる。
それだけで、かなりの刺激が体の中を駆け巡った。
「……どんどん濡れてくるな」
「いやん、エッチ」
「お前にいわれたくない」
 パンツをあっさり脱がされ、隠されていた場所が露わになり、私は少し恥ずかしくなった。
こういうことはけっこう経験しているのに、まだまだ慣れない。
「今日はいっぱいしていいよ」
 明日は休みだし、憂もこういう日にはうるさく言わないだろう。
「いや、それがな……」
 目の前の人はバツの悪そうな顔で視線をそらす。どうかしたの?
「昨日、さんざん憂に搾り取られたから、あんまり余裕というか、体力が残っていないというか……」
「なんですと」
 まさか、予想していたの? もしそうだとしたら、さすが憂。我が妹ながら恐ろしい子……!
「添い寝で手を打たない?」
「ここまできてそんな生な……!」
 この興奮を発散させずに寝られるわけがない。
私はがばっと起きて、お兄ちゃんのズボンをずり下ろす。
言葉通りそこは元気がなく、だらんとしていた。
「何とかしてよ!」
「無茶いうな」
 結局、その日は指で何とかしてもらいました。
今回はしかたないけど、来年こそは……!
「しんどいので来年はゆっくり寝かせて下さい」
「えー」
 あんまりだー。


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232 :
これにて一通り終えました。
ある種の義理が来年へ持ち越すことなく完遂できてよかったです。
完結・続編・小話、色々と選択できますが、現時点では未定です。
それでは、今回はこのへんで。皆様よいお年を。

233 :
>>232
面白かったです。澪は本当に可哀想ですね……。
この作品はとても好みなので、まだ堪能したいと思います。
良いお年を!

234 :
vipの梓が水道の蛇口をひねると澪の下痢便がでてくるSS読んで拭いた。
ネタ感だけで始まったのに、作者結構まともに事件を解決しようとキャラを動かして話を作っているのがまた。

235 :
けいおんに限ってはなぜかVIPに傑作が多い気がする。

236 :
         ハ,,ハ 
        ('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
      /ヽ   〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
     /| ̄ ̄ ̄|.\/
       |     |/
        ̄ ̄ ̄
現在の所持品: ショタ同人誌 iPhone 4

237 :
もし唯憂に年の離れた兄弟がいたら。
パパママのラブラブっぷりからありえない話じゃないと思うんだ

238 :
上(兄)なのか下(弟)なのか、そこが問題だな。

239 :
>>238
それは弟だろう
唯はギー太みたいに可愛がるにちがいない

240 :
ゴクリ・・・

241 :
憂が弟と撮った写メを唯に送るが、一人暮らしを始めている唯は週末にしか会えず悶絶

こんな風景が浮かんだ

242 :
誰も居なさそうだけど、昨日妄想してたら意外と長編になったので投下してみる

243 :
 面接撃沈十五社、俺は夕日の綺麗な河原に座り込み古ぼけたエレアコをかき鳴らしていた。
裏切りの夕焼け、やっかいに絡みつく汗をぉ。
 大学四年の冬のことだ。冬休みに入り、就職氷河期はいよいよ本気を出して俺をす気らしい。
このまま実家のロシア(今の北海道)にニートとして出戻りなんてんでもご免だ。
 俺は歌う、声が枯れるまで。何故ならカラオケに行く金も無いからだ。
 そこに、一人の天使が舞い降りた。
「お兄さん歌下手だね」
 夕日が反射するチャーミングなオデコの向こうに、屈託の無い笑顔を見せる少女が立っていた。
ついでにパンツも見えていた、白だ。JKは白に限るだろうJK。JKはジャクソン・キングの略だ、
誰かは知らない。
 俺はギターをかき鳴らしながら、笑顔で答えた。
「お前はデコ広いな」
「広くないっつーの!」
 チョップが飛んできたので顔面で受け止める。お星様が見えるという表現がその時初めて
実感として記憶に刻まれた。
 それが俺と田井中律との出会いだ。
 それから俺は、冬の糞寒い夕方の河原でギターを弾くことが日課になった。律は毎日やってきた、
たまに友達で巨乳の澪ちゃんを連れて。やがて、三人で音楽やバンドについて、とりとめのない話を
することが日課になった。
 俺、律、澪の順番で腰を下ろし下手糞な歌を叫び、そこそこ自信のあるギターをかき鳴らす。
律はそれを時には黙って、時には茶々を入れて聞いている。無邪気で、陽気で、時折見せる
真剣な表情がたまらなく愛しい、律はそんなデコビッチだ。童貞暦=年齢の俺の天使だった。
澪はまあ、乳がデカかった。
 変化は突然やってきた。毎日一緒に来ていた澪がその日は居らず、いつに無く真面目な
顔をした律が夕日を背にして立っていた。
「……座れば?」
「兄貴ってさ、ギター上手いよね。歌は音痴だけど」
 いつの間にかお兄さんから兄貴に愛称が変わってていて俺はぬほどショックだったが、
顔には出さないように答える。
「知らなかった。俺のバンドの評判が悪いのは、俺が音痴だったせいなのか。鬱だのう。
お兄ちゃんって言ってくれないとぬ」
 俺の居たバンドはアニソンのコピーばっかの糞バンドだ。
 ギターを弾きながら、まぶしそうに律を見上げた。やっぱりパンツ見えてる。赤か白か、
強い逆光でチェックできない。目を細めて見つめる律は、やっぱり俺には不釣合いな天使だ。
律っちゃんマジ天使。
 律は河川敷のランニングコースに仁王立ちしたまま、唇をアヒルみたいに尖らせた。
この顔は照れているか、拗ねているかのどちらかだと思う。
 少しの間、俺のギターの音が河原に響いた。何か嫌な予感がする、こういう女子の謎の間が
俺には拷問並にきつい。もし、もうここに来れなくなると言われたら俺はどうしたら良いんだ。
まだ内定ゼロなんだ。ギターをかき鳴らし、女子高生相手に素人に毛が生えた程度のテク
ニックを披露してたせいだ。誰のせいだ? 俺のせいか。
 律は俺の葛藤などそ知らぬふりで、そっぽを向いて消え入りそうな声で呟いた。
「じゃあさ、私と付き合えばいいじゃん」
 頬が赤く見えるのは、きっと夕日のせいだけじゃなかったはずだ。
 ギターの音が止んだ。気付くと俺の中古で三万だったマーチンが芝の生い茂った斜面を
綺麗に滑り降りている。ストラップは添えるだけという、安西先生の教えは間違っていたんだ。
 俺は暫く、律の言葉の意味と滑り落ちていくギターの意味を考えた。
 俺の隣を駆け抜け、ギターに駆け寄る律の横顔を見る。揺れる綺麗な髪の向こうに、
何かやり遂げたかのような笑顔が光っている。オデコと共に。
 日が沈む。
 ギターを抱えた律が、俺の目の前で立っている。あの日と同じだ、あの出会ったときのままの
屈託の無い笑みがそこにあった。手を伸ばせば届く位置に。
 俺は笑顔で言った。
「じゃあの意味がわかんねぇよ」
 俺はマダオで童貞だ。

244 :
 今日、初めて律と手を繋いだ。
 小さな手は、思った以上に柔らかくて、冬なのにぽかぽかと暖かくて。下品な話なんですが、
手を握ってるだけで勃起してしまいましてね。モナリザを見ても勃起しなかったこの俺が、
JKと手を繋いだだけでこんなに興奮するとは思いもしなかった。
 いや、別に女子高生とかどうでもいい。手を繋いだ律は普段と違って、恥ずかしそうに
押し黙って俺の隣を歩いている。それがどうしようもなく嬉しかっただけだ。
 苦学生の俺の部屋はお世辞にも綺麗とは言い難かったが、何せ苦学生なもので所持品が
すこぶる少なくそれほど散らかっては居なかった。
 俺は帰るなりシャワーを浴び、綺麗なシーツについさっき交換したベッドの上に座り込み。
服を着るべきか、着ないでタオルだけで待つべきか考えていた。碇指令のように両手を組んで、
この世の終わりを待つかのような心境だ。
 風呂場からはシャワーの音と、本当に俺の部屋かと思うくらい清潔なシャンプーの香りが
漂ってきている。家に律と澪を呼んだことは初めてでは無いにしろ、律が今現在俺の家の
シャワーを使っているというのはETとの遭遇並みにショッキングな出来事だった。既にイチモツは
ギンギンに勃起してるし、終わってるな俺。
 俺の部屋に今、全裸のJKが居る。そして俺は同じ空気を吸っている。ベッドの横には今さっき
コンビニでこっそり買ってきたゴムがある。
 そして、俺の胃は面接の時とは比較にならないほどダメージを受けている。
 神様。ギターの神様。光速のブタ野郎インギー様。俺に力をくれ。
「あがっちゃったよーん」
 明るい声と共に、バスタオル一枚で現れた律は普段とはまるで別人のようだった。まずデコが
出て無い。そしてバスタオルから覗く胸、全然無いと思ったらそんなことは無い。
 そこには水滴を浮かべた確かな二つの膨らみと、その間にある谷間がしっかりと見えた。
「うわ、全裸で待ってたの……? 引くわー」
「はは、おかしいな。暖房つけてるのに心が寒いよ」
 引いたようなリアクションを取る律に、俺のガラスのハートは傷つけられる。
「ま、別にイイケド……」
 律は俺から視線を逸らすと、まだ濡れた髪にタオルを押し当てた。そして無言のまま、
俺の隣へと腰掛ける。
 俺はすかさず予め開けておいたコンドームを取り出し、一枚切って手に取った。
間髪入れずに飛んでくるチョップが俺の顔面を正確に捉える。
「バカかっ! 流石にそれは気が早いっつーの」
「正直、すまなかった……俺童貞だし……」
 俺は消え入りそうな声で訴えるが、律には聞こえてなかったらしくバスタオル一枚で隠された
身体を寄せてくる。
「え? 何? 聞こえなかった」
「俺……どうて……」
 さらに声が小さくなる俺に、間近に迫った律が微笑む。今時の若い女の子は、ベッドの上では
こんな顔するのか。俺は食う側じゃなかった、食われる側だったんだ。俺はそこで初めて
気付かされた。
「良いじゃん別に、私も初めてだし……」
 照れる律の横顔はもう何ていうか、萌え萌えきゅーん。
 律は暫く床をじっと見ていたが、やがて意を決したかのように俺の顔をマジマジと見つめる。
俺は律の手を取り、黙って見つめ返した。
「…………ね、ねえ、こういう時は普通どうするか分かんない? 常識で考えて、ほら……」
 常識的に考えるのは得意な俺だが、初めてのえっちの常識とかは分からない。ハーフの
ビッチに押し倒されて童貞喪失とか、実の母に筆下ろしされるとかは良くわかるが。
「俺童貞だし、言ってくれないと分かんない。っていうかもう出そう……」
「早いってバカ!」
 怒る律に押され気味な俺は、ふと、握った律の手が震えていることに気がつく。
 俺はんだ方が良いな本当。
「り、律……」
「何ですか音痴太郎さーん」
 ふて腐れてそっぽを向く律の頬に触れる、それだけで耳まで赤くなる律。きっと俺はもっと
ヤバイだろう、もうゆでダコみたいになってる。けど、俺は勇気を出して律を振り向かせた。
 潤んだ瞳、赤い頬、濡れた髪。全部愛しくて、俺は律に顔を近づけた。
 自然に閉じられる律の瞳、もう嬉しいとか嬉しくないとか、興奮するとか興奮しないとかじゃない、
俺がやらなきゃならないことなんだという使命感に燃えて顔をさらに近づける。
 そっと額にかかった髪を手の平で上げて、俺は律の可愛いオデコにキスをした。

245 :
「そこは唇だろ童貞野郎ーっ!」
 チョップじゃなく鉄拳が飛んできて、俺の顔面を正確に捉えた。
 俺の微妙フェイスが完璧なブサイクフェイスになってしまいそうだ。
「もう帰るっ! おうちにかえるー!」
「待て! 時に待て妹者!」
 泣きながらバスタオル一枚で走り出す律を、握ったままの手を強くして引きとめる。
そこからはスローモーションだ。バランスを崩した律がつんのめり、バスタオルが肌蹴て、
思い切り引かれた俺はベッドから腰を浮かせて踏ん張るが、体力の無さが災いして
同じようにつんのめり、律が床に倒れ、俺のバスタオルは舞い、全裸のJKを全裸で
完全勃起の大学生が押し倒している構図になった。
「いったぁ〜…………い?」
「だいじょう…………ぶい?」
 律の視線はまっすぐに俺の元気いっぱいな息子に注がれ、その表情がみるみる変化する。
驚き、照れ、困惑、そして何故か怒り。
「いやぁあああああ! 犯され――――むぐぅうううう!?」
「しー! しー! 外に聞こえるから!」
 俺はとっさに叫ぶ律の口を手で押さえ、完全に言い逃れできない格好になってしまう。
今ここに警官が突入してきたら、俺は確実に逮捕されるに違いない。
「ふむー! むー!」
「いてぇ!! か、噛んだなっ!?」
「苦しいって! このレイプ魔!」
「誰がレイプ魔だ! 本当にレイプしてやるぞ!?」
「…………」
「り、律……? そこで黙るなよ! なあ……俺が悪かったから。その、風呂から上がった
辺りからテイク2じゃダメ?」
「ダメに決まってるじゃん……!」
 律の細い腕が俺の背中に回され、あっという間に俺のファーストキッスは奪われた。
 女の子の身体はどこも柔らかいとは聞いていたけれど、律の唇の柔らかさはきっと世界一に
違いない。俺は長い間、頭の中を真っ白にして、ただ唇同士を触れさせるだけのキスをした。
 目を閉じて、律の頬を撫でる。ああもう、律っちゃん可愛いよちゅっちゅ。
 しかし、幸せはいつも唐突に終わるものだった。背中に回されていた手が、突然俺の胸板を
押し上げて、俺はようやく我に帰った。
 はぁはぁと荒い息をついて、律が困ったように笑い俺を見上げる。
「息……く、苦しいから……」
「わ、悪い……って言うか鼻で息すれば……?」
「やだ……何か、息かかると恥ずかしい……。兄貴の鼻息、超顔に掛かってて恥ずかしかったし……」
「………………」
 確かに恥ずかしい。俺は今とっても恥ずかしいぞ。
「も、もう良いよ……?」
「な、何が?」
「何で分かんないんだよバカ兄貴…………」
 涙目で俺を睨む律はとってもとってもラブリーだが、俺はテンパリ過ぎてて訳が分からない。
「して…………」
 消え入りそうな律の言葉に、俺はようやく理解した。神は言っている、ここで入れる定めだと。
俺は律の可愛い胸を見る余裕すらなく、近藤さんがどこにあるのかベッドの方を探す。
「そ、それじゃゴムをその……」
 床に落ちているコンドームを指差すと、律は黙ってふるふると首を振ると、もう一度俺の首に
小さな手を絡める。
 ヤバイ、可愛過ぎて出そうだ。
「こ、このまま……?」
 返事は無い。ただの発情した乙女のようだ。

246 :
 俺は出してしまわないようにわざとゆっくりと動くと、まず自分のペニスを握り落ち着かせ。
勘とエロ本で蓄積した経験を元に入り口を探り当てようと、先端を律の大事な場所へと伸ばす。
 濡れている。エロ本並みに濡れている。
「律………………」
 精一杯の愛しさを込めて、目の前の少女の名前を呼ぶ。
 うっとりとした表情で俺を受け入れようと脚を広げる律に、俺は真剣な視線を向ける。
「悪い、出そう…………」
 ぬるっとした感触が先端に走ったかと思うと、狭い入り口に亀頭の半分ほどが飲み込まれる。
たっぷりと湿り気を帯びた秘肉は熱く、触れているだけで十分気持ち良かった。
 律は肉棒の先端が秘所に擦れるたび、甘い声を上げて俺を射精させようとしてくる。
律の手が頬を撫で、俺の唇に指先が触れる。
「も、もうちょっと頑張ってよ……」
「もうちょっとって、どれくらいだ……」
 俺は歯を食いしばってせり上がって来る精液をどうにか出さず、ゆっくりと閉じた花弁の
奥へと挿入していく。狭い入り口を亀頭が抜け、飲み込まれるようにカリ首が締め上げられる。
されたことは無いが、たぶん亀頭だけを咥えられて嘗め回されたらこんな快感だろう。
「んんっ……は、入った……?」
 鼻に掛かったような艶っぽい吐息が漏れ、俺の耳をくすぐり。律は嬉しそうに俺に微笑み掛け
てくるが、俺の必すぎる顔を見て不安そうな表情を見せた。
「い、痛いのか……?」
「……気持ちよすぎてもうっ!」
 俺は律の唇を奪うと、先端に感じていた膜を無理矢理こじ開けるように腰を落とした。心配して
いたほどの抵抗は無く、むしろ膜が一番強烈なヒダになったかのような絶妙な締め付けが
襲ってくる。俺は律の身体を強く抱きしめ、射精しながら根元まで肉棒を捻じ込んだ。
「んぅうううううっ!? んっ……んふぅ……」
 律の腰が痛みからなのかびくんと跳ね上がり、根元まで捻じ込まれたそれを強烈に締め上げる。
俺が抱きしめる力よりも強く、律の細い腕が俺を引き寄せる。射精は止まらず、二度三度と
ペニスが跳ね、オナニーなんて比較にならないほど大量の濃いザーメンを流し込んでしまった。
唇が離れ、俺はそのまま律の上に覆いかぶさるように脱力する。
 視界が真っ白になるほどの、こんな気持ち良い射精をしたのは始めてだ。
 暫く空撃ちを繰り返した肉棒がようやく収まり、俺は身体を起こして律の顔を恐る恐る
覗きこむ。狭い膣肉は今も痙攣するように時折締まり、律は熱病に冒されたように呆然と唇を
開いて快感に酔っているように見えた。
「…………律もイってるのか?」
「はぁっ……んっ! い、イってなひ……」
 呂律は回らず、焦点も合ってるのかどうか怪しい淫猥な表情で、律はふるふると首を振る。
初めてなのにこの乱れようはどうなんだろう。最近の女の子はみんなこんな感じなのか。
 俺はまだ固いままのペニスを入れたまま、律のお腹をそっと撫でてやる。
「あうぅ……な、なでるなよぉ……」
 顔を隠すように両腕を顔の前に組み、その隙間から笑みの形に緩んだ唇が見える。俺の手の
動きに合わせて膣内が収縮して、まるでおねだりするかのようにヒダが絡み付いてきた。
入れているだけでまたイってしまいそうだ。
「大丈夫っぽいな……」
 一発出したお陰か、俺はこの狭い中で動きたくてしょうがない。律の頬に涙が伝ったのは、
もう一度動こうとしたその時だった。
「や、やっぱり痛いか……?」
 俺はそっと顔を隠す律の腕を外すと、顔を覗きこむ。泣き笑いの顔になっていた律は、
身体を重そうに起こして俺のオデコにキスをした。
「ばーか、嬉しくて泣いてるんだよ……」
 律の脚が俺の腰に絡み付いて、俺の腰がぴったりと律の腰に押し付けられる。
 息の当たる距離で律は今日一番の笑顔を見せた。そして、律は俺の耳元でわざとらしく
甘えた声を出す。
「ほら、もっと動いて……? ダーリン……っ」
「……ダーリンはどうかな」
「細かいことは良いだろ? だって……愛し合ってるし」
 律っちゃんマジ天使。
                                               一部完

247 :
この後澪が出てきたり、あずにゃんが出てきたりもするけどそこまで書く元気は無かった
見てる人居たようなら続きを書くかも。じゃあの。

248 :
>>248
文章が見事だ。続編希望。ロシアより愛をこめて。

249 :
すまん。ミスった。アンカーは>>247

250 :
もっと書いて! 書いて!

251 :
澪が居なかったというフラグの活用をー

252 :
とりあえず乙
百合は好きじゃないからこういうの大歓迎

253 :
眉毛

254 :
保守

255 :
けいんSSのスレってエロパロ以外にある?

256 :
けいおんのエロ同人とかどんなのが好き?

257 :
>>255
エレファント速報とかみると、けっこうほのぼの系やナンセンス系でいいのがあるよ。

258 :
捕手

259 :
今春、まんがタイムきららにて「けいおん!」
連載再開決定!! 続報待て!

260 :
唯がお父さんにあれこれされるのがいいな

261 :
保守

262 :
保守

263 :
さわちゃんが一番かわいい

264 :
保守

265 :
保守

266 :
保守

267 :
りっちゃん可愛い

268 :
唯梓・梓唯はもう飽きた、読んだても途中で「あ〜」と先が読めてワンパターンで詰まんない

269 :
海外に行って外国人とヤっちゃうエロパロまだー?

270 :
期待

271 :
みおのパンツはごはんシーンだった、そして男子生徒はそれをおかずで抜く
つまり、ごはんはおかず、ですね、わかります。

272 :
保守

273 :
あずにゃん

274 :
没ネタ(Hなし、清書する前にやめた)

放課後ティータイムは何とかプロデビューしたが、意識の甘さを先輩ミュージシャンに叱られる。
先輩「いつまでも女子高生気分でいるんじゃねえよ! チームワークって、そうやってべたべたくっついていることか?」
唯「そんな、私たちはずっとみんなで仲良くやっていきたいだけなんです」
先輩「冗談じゃない、ずっとみんなで仲良くなんて、そんなのは甘ったれと言うもんだ!
ミュージシャンの幸せってのは、サラリーマンが営業成績上げて出世して幸せってのとは
訳が違うよ。そりゃあ、今の状況じゃ気楽だろうさ。みんな仲良くやってんだから。
だけど俺はね、富士山頂にドラムセット持ち込んで、ゲリラライブやったってドラマーにも出会ったよ。
ド田舎の田んぼのあぜ道で、ギターの練習したって人、ザラにいるよ。
あんたたち、音楽が好きならそういうことできるか!?」
誰も、返事ができなかった。
梓「痛いところを付かれましたね……」
唯「うん……」
澪「りつー」
律「えへへ、みーお」
紬「あらあら」
梓「(動じてない……)っていうか、この人達が原因なんじゃ」
紬「梓ちゃんが言う事じゃないわね」
澪「梓には言われたくないな」
律「梓、お前がナンバーワンだ」
梓「えっ、そんなに!?」
唯「うん……///」
さわ子「それで私のところに相談に来たわけね」
一同「はい……」
さわ子「確かにその先輩の言うことにも一理あるわねぇ。楽器買うお金もないようなどん底から這い上がってきたような叩き上げも少なくないわ」
唯「……」
さわ子「そう言う人たちの目にはあんたたちのはお遊びに見えるかも知れないわね」
律「お遊びなんて……あたしらはあたしらなりに真剣なんだぜっ!?」
さわ子「それでいいじゃない」
紬「え?」
さわ子「尖ってるのが一流のミュージシャンだなんて思い込みはあんたたちの音楽性には合わないわよ。あたしに言わせりゃその先輩ってのは二流ね」
梓「でもオリコンでは結構上位に……」
さわ子「上位が限界でトップにはなれない。そんなもんよ、一流気取りってのは。でも、あんたたちはトップになる素質がある」
澪「さわ子先生……」
さわ子「HTTの持ち味は何? 自然体で音を楽しむのが好きだったんじゃないの?」
唯「うん! バンド楽しいって気持ちは負けないよ!」
さわ子「それでいいのよ。自分たちが大切したいものを磨いて行けば結果は後からついてくるわ。それがHTTのやり方ってもんでしょ」
律「さわちゃん……」
さわ子「がんばりなさい。あんたたちは私の誇りよ」
唯と梓、二人きりで……
唯「でもねえ……さわちゃんはああ言ってくれたけど、私たち、甘い考えだったのは事実のような気がする」
梓「私も同感です。ちょっとプロってものをなめてたのは確かだし」
唯「……あずにゃん、富士山頂でライブ、できる自信ある?」
梓「それは、ちょっと……」
唯「だよね。わかんないよ、私も。やれって言われたらやれるかどうか……」
梓「律先輩なら、『ハァ!? バカじゃないの?』って言うでしょうね」
唯「だろうね。でも、富士山頂は無理でも……」

275 :
どん底から這い上がってきた、そんな人たちの気持ちになって考えてみよう。
とある山奥の無人駅。周りには家一軒見えない。客がいるのかさえわからない駅の前。
唯「ここでゲリラライブだなんて、みんな夢にも思わないだろうね」
梓「先輩たちも、事務所の人も怒るでしょうね……単独行動するなって」
唯「安心して。責任は私が取るから」
梓「私も責任を取ります。二人で怒られましょう」
唯「うん」
二人はギターを構えた。
唯「みなさーん!! 今日は放課後ティータイムから生まれたユニット、ゆいあずのゲリラライブだよー!!」
梓「兎さんも熊さんも、狸さんも、みんな聞いていってねー!!」
唯「一曲目は、『ふわふわ時間 ゆいあずVer.』でーす!!」
梓「1、2、3!」
ギターの音と歌声が、山奥に響き渡った。
その頃、乗客4人だけの列車の中で……
澪「(あのバカどもが!)」
紬「(どうして私たちを誘ってくれないの!)」
律「(抜け駆けするなっての!)」
さわ子「(ふふふ、現状に甘んじず、自分の甘さを直そうと努力する。結構結構)」
車内には、ドラムセット、キーボード、アンプが所狭しと積まれていた。
梓「しかしいざやってみると……」
唯「あはは、誰もいないねぇ」
駅前には人っ子一人どころか、猫一匹いない。
梓「まぁする事に意義が、っ、クシュン! う゛〜寒い……」
唯「……あ〜ずにゃん!」
梓「ひゃうっ! い、いきなり抱き着かないで下さいよ!」
唯「でも、こうすると温かいよ?」
梓「そっ、それはまぁそうかもしれませんけど」
唯「ま、それだけじゃないんだけどね」
梓「え? ……あぁ、あずにゃん分補給ってやつですね」
唯「それもあるかもだけど、なんか、幸せで。急に抱き着きたくなっちゃった」
梓「幸せ、ですか?」
唯「うん。こうやってあずにゃんと2人っきりでギター弾いて」
唯「2人っきりで、寒さに気付かない程熱中して」
唯「あずにゃんが私だけを見てくれるから誰もいないのも悪くないなぁ、って思ったり」
唯「だけど、あずにゃんがこんなに頑張ってるんだから、誰か来ないかなぁって思ったり」
唯「それが楽しくて、幸せだなって」
梓「い、いきなり恥ずかしい事いいますよね、唯先輩って」
唯「あずにゃんは、違う?」
梓「……ううん、そんな事ないです。私だって唯先輩がいれば、いつだって、どこだって」
紬「あらあらあらあらまぁまぁまぁ!」
梓・唯「うぇっ!?」
4人を乗せた列車が到着していた。

276 :
紬「いいムードの所、お邪魔しま〜す」
律「ばかっ、抜け駆けすんなっ!」
澪「こんな面白いこと、どうして誘ってくれないんだよ」
さわ子「感謝してよ。私ボーヤ、あ、ローディーか、ローディーやったんだからね。あー、肩痛い」
律「嘘ばっか、軽い物しか持ってなかったでしょ! 小さいバッグとか、弁当とか」
唯「みんな……」
梓「私たちのために……来てくれたんですね」
紬「実はね……私、わかったような気がするの。あの人(先輩ミュージシャン)、
『お前ら、音楽のためにバカになる覚悟があるか』って言いたかったんじゃないかな」
澪「私たち、その覚悟が足りなかった。きっと、それを怒ってたんだよ」
さわ子「どうやら、私も甘かったみたいね。あっちはプロだものね。
もう学生じゃない、軽音部じゃない、プロのバンドなんだから、覚悟を決めなくちゃいけない。
楽しんで演奏するのはいいけれど、聞いてくれるお客さんのことを無視しちゃいけない。
楽しんでやるのと、自己満足は違うわよね。一流二流、トップとかなんて関係なく
ただの自己満足のままじゃ、後からついてくる結果もついてこないわよね」
律「さあ、覚悟決めるために、一緒にバカになろうぜ! とびっきりの音楽バカに!!」
唯「……うん!!」
梓「はいっ!!」
律「さてさて、機材のセッティング、二人だけでやってもらいましょーか。抜け駆けした罰に」
唯&梓「げぇっ」
律「冗談冗談、身体が持たないじゃん。さあさあ、準備はみんなで。さわちゃんもだよ」
さわ子「げぇっ」
一同「あはははははは!!」

277 :
そして……
唯「みんなー!! 放課後ティータイム、全員集合だよー!!」
山猿「ウキャキャキャー!!」
紬「あ、お猿さんが応援してくれてる! ありがとー!」
唯「さあ、いっくよー!! 放課後ティータイムスペシャルライブ、『ようこそ森のティータイムへ』!!」
改めて、一曲目は、『Cagayake!GIRLS』!!」
律「1、2、3!!」
ついに、放課後ティータイムの山奥ゲリラライブが始まった。
唯のMC……
唯「ここは、武道館と違って満員のお客さんはいませんし、スポットライトもありません。
ステージもありませんし、設備も、衣装もありません。
でも、武道館と同じものが、ここにはあります。
それは……愛すべき音楽バカが、武道館と変わらずに演奏しているってことです!!」
5人は持てるポテンシャルを全て出し、全身全霊の演奏を見せた。
確かに観客はいなかったけど、それでもいつか、何十、何百、何千、何万の観客の前で演奏する日がくるはずだ。
彼女たちのこの燃えたぎる情熱が、全世界へと轟く日がいつか来るはずだ……
唯「あ……あずにゃん……」
梓「唯先輩っ! こんなに白くなって……大丈夫ですか?」
唯「ふふっ……燃え尽きたぜ……真っ白にな……」
梓「唯先輩……なら、また灯せばいいじゃないですか! 愛という名の熱い炎を!」
唯「そうだね……じゃああずにゃん、燃え尽きた私に火を灯すマッチになってくれる……?」
梓「ええ……たくさん擦って、どんどん熱くしてあげます」
唯「わぁ、なにを擦っちゃうのー?」
キャッキャッ、ウフフ……
律「……へへっ、結局私らは蚊帳の外。つれない奴らだぜ」
澪「……だったら私たちも別の蚊帳の中に入ればいいんじゃないか?」
律「澪……じゃあ私たち二人だけの演奏、始めちゃう?」
澪「ば、ばか! ……アンコールは、3回までだからな」
律「やる気まんまんじゃねえか!!」
紬「ハァハァ……ぐ、glorious……」
さわ子「命短し、恋せよ乙女……ふふ、うらやましいわね……」

278 :
そして数日後、事務所で……
プロデューサー「ばかやろう!!」
一同「ひいっ!」
PD「勝手な行動を取るな! 事務所中が大騒ぎだったぞ、『あいつらどこへ行ったんだ』って。
とにかく事務所のみんなに謝って、全員始末書を書いて提出しろ!」
一同「はい……」
PD「……それから先生、困りますよ。どうしてやめさせないんですか。社会の仕組みってものを
知らないわけじゃないでしょう? みんな、あの日は仕事にならなかったってカンカンですよ」
さわ子も呼び出しを食らっていた。
PD「立派な営業妨害じゃないですか。まあ、今回は特別大目に見ますから。今回だけですよ!」
さわ子「申し訳ございませんでした。全て私の責任です」
さらに……
教育委員会「卒業生と一緒にそんなことをしてどうするんですか!」
教頭「彼女らはもう卒業生なんですよ、いつまでも面倒を見てやるわけにはいかないんですよ。わかりますか?」
桜が丘高校、校長室……
さわ子「校長、各方面への謝罪、済ませて参りました」
校長「よろしい! では最後に、始末書を書いて提出しなさい」
さわ子「はい! 失礼します」
さわ子が出て行った後で、校長は微笑んだ。
校長「(教え子はいつまでも教え子……その気持ち、忘れないで欲しい……)」
事務所……
一同「……(ショボ〜ン……)」
プロデューサーを始め、マネージャーから怒られ、事務所のスタッフから怒られ、10年分は怒られまくった。
グッタリとしていると、そこへ、あの先輩ミュージシャンが……。
先輩「よっ、だいぶ絞られたらしいな。始末書とギャラのカット食らって」
一同「……(フン、他人事だと思って!)」
先輩「よくやった」
一同「!?」
先輩「怒られるのは覚悟の上でやったんだろ? それに、やったことを後悔なんかしてないだろ」
唯「も、もちろんです!」
先輩「そうか、それでいい。少しは本当のチームワークと、プロの厳しさってもんがわかったようだな。
あんたたち、可能性あるぜ」
一同「え?」
先輩「実は俺、買ってるんだ、あんたたちの潜在能力。じゃ、しっかりな。
ケンカ別れなんかしたら承知しないからな」
一同「……あ、ありがとうございました!!」
放課後ティータイムは、揃って先輩ミュージシャンに深々と頭を下げるのだった。
おしまい

279 :
以上、タイトルは『プロの厳しさ!』でした。
さらに没ネタ……
「悪いけどさ、お前とはもう終わりにしたいんだよ」
「え?」
「俺は輝いてる奴が好きなんだよ。バンドやってた頃のお前は良かったよ。でも今のお前はまるで骨抜きだ」
ふられた。
クリスマスを前にして、ふられた。
別れが近づいていることは薄々感じてはいたが、やはり。
たまらんなあ……。
(中略)
「早く戻れよ、生徒たちが待ってるぞ」
「う、うん……」
「いいか、二度と来るんじゃないぞ。今度来たら……帰さない。絶対帰さないからな」

280 :
>>279
1年以上前に某スレで投下された物を今更出されてもねぇ

281 :
過去ログ見てて思ったんだけど
engageringシリーズはラブレターパニック以降txtでエロパロwikiに載せてるの?
過去ログ内のどこかにある?

282 :
唯「みんなでうたおう!」
1945年、10月。
太平洋戦争が終結して、2か月が過ぎた。
日本軍の重犯罪囚ばかりで結成された部隊が、南海の島にやってくる。
任務を達成すれば、刑を免除されて自由の身となる。
その任務とは、島に残した秘密基地の破壊だ。
島は一度は日本軍が占領したが、アメリカ軍との激しい戦いの末失った。
島に建設された、本土防衛のための秘密基地の存在は隠蔽されたまま終戦。
地下に残った基地には、日本軍最高機密の兵器が眠っている。
もしそれが米軍の手に渡ったら……その前に、兵器ごと基地を破壊しなくてはならない。
しかし、すでに日本は降伏した後であるため、正規の部隊は解散している。
かくして、基地破壊のため、囚人部隊が結成された。
南の名もなき島が、再び戦場となる……!
という戦争映画『サザンクロス・コンドル』の主題歌を、デビューしたての新人ガールズバンド、放課後ティータイムが担当することになった。
映画の主題歌は初めてだ。張り切った。
ただし単独名義ではない。
出演している俳優陣とのコラボレーションだ。HTTはバックバンドでコーラス。
メインボーカルは俳優陣。『We are the world』的な歌だ。
自作ではなく、プロの作曲家と作詞家が曲と詞を作り、HTTが編曲する。
曲のデモテープを受け取った時、
唯「気に入ったよ、これ」
律「すごくいい曲だなあ」
澪「私じゃ作れないよ」
紬「こうやってみんなで歌うのって、いいわね」
梓「がんばりましょう、役者さんたちの顔をつぶさないために!」
HTTははりきった。

283 :
(中略)
映画のラスト。
基地は破壊に成功したが、部隊はほとんどが戦してしまった。
生き残ったのは三人だけだった。
間一髪、爆発した基地から脱出した三人。
「どうする、これから?」
「迎えを待つしかないだろう。でも、作戦は寸前で中止されたから、迎えが来るかはわからん」
「じゃあずっと待つしかないのか!? よしてくれよ」
「政府の奴らが戦争なんか始めなきゃ、こんなことにならなかったんだ。
日本もアメリカもバカだ。大バカだ!! ちくしょう!! くそったれ!!」
「……じゃあ、迎えが来たらどこ行くんだよ」
「日本に決まってんじゃん」
「……あ、迎え来た」
ヘリコプターが現れる所で、エンディングテーマが流れ出す。
スタッフロール。
闇の中を手探りしながら 君は尋ねる 出口はどこかと
時はつかの間に流れ去り 叶わぬ希望に瞳が曇る
息づかいだけがメッセージ
でもこの世界を信じるんだ 僕は消えない 永遠に消えない
悔やんでないでここまで来て 使命が待っている
未来を変える使命が
不安や悲しみは尽きないけれど 涙を拭いて前を見つめよう
苦しみに襲われて胸は痛むけれど 心を気楽に
不公平な世の中と 僕らは戦うんだ 
人生は隠れんぼ 勝利を目指せ
人間は不完全 でも逃げないで
迷える子羊たちよ そんなに悲しまないで
でもこの世界を信じるんだ 僕は消えない 永遠に消えない
悔やんでないでここまで来て 使命が待っている
未来を変える使命が
でもこの世界を信じるんだ 僕は消えない 永遠に消えない
悔やんでないでここまで来て 使命が待っている
未来を変える使命が
不公平な世の中と 僕らは戦うんだ 
人生は隠れんぼ 勝利を目指せ
人間は不完全 でも逃げないで
迷える子羊たちよ そんなに悲しまないで
LA LA LA...

映画は大ヒット、主題歌も大ヒットとなった。
のちに、HTTだけで歌うバージョンがアルバムに収録された。

以上。
清書できたら、ニュー速に出そうかな。

284 :
保守

285 :
ここは陵辱モノ書いちゃあかんのん?

286 :
>>285
レスの最初に注意書きがあれば良いんじゃないか?
陵辱ものは嫌いな人が少なくないだろうから。

287 :
hosyu

288 :
保守

289 :
オリ男が主人公のssって一応、需要あります?もしよかったらこれから書いてみようと思うんですが……

290 :
>>289
おながいすます

291 :
>>289
そりゃ俺得。ぜひともお願いしたい。

292 :
ありがとうございます。今、書いてますので少々お待ちを……。
カップリング予告は一応、オリキャラ男とあずにゃんになる予定です
エロは……あった方がいいですかね?(・ω・;)

293 :
>>292
もちろんでしょう!

294 :
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1305439557/
ここを参考にして唯梓を頼む

295 :
藤林丈司

296 :
保守

297 :
藤林丈司

298 :
保守 Hなし
さわ子「スター誕生!」
さわ子の友人の結婚式に、プロの作曲家が出席していた。
デスデビルの演奏が終わった後、批評を聞くことになった。
作曲家「ドラム担当の方」
ジェーン「は、はい!」
作「間奏で、ビートがやけにズレていたのはなぜですか?」
ジ「リズムキープを間違えたのかもしれません」
作「ドラムはズレているし、ギターは出しゃばりすぎているし、ベースは聞こえない。
それにヴォーカルは所々外している。いくらブランクがあったとはいえ、演奏は0点です」
デスデビル一同「すいません……」
HTT「(厳しいなあ……)」

299 :
作「しかし、発想は素晴らしい。実に独創的です」
デ一同「!?」
作「結婚式というおめでたい席でライブという大胆さは珍しい。皆さん、盛り上がっていましたね。
それが、技術より一番大事なことです。素晴らしいライブでした。今日は合格です!!」
デ一同「ふええええええええ〜〜〜〜〜ん!!!」
HTT「さわちゃん!! 先輩方!!」
抱き合って泣く一同。
パチパチパチパチ……

300 :
投下。
澪自慰ネタで行きます。
ある午後の保健の授業
「はい今日はこれまで!」
「おつかれ〜澪、部活行こう?」
「行こう!」
部室にて…
「しっかし今日の保健はやばかったぁ〜…」
「律はどう思うんだ?」
「なにが?」
「自慰のこと…」
「気が向いたらシてるよ?澪は?」
「シたことない…」
澪は恥ずかしそうに答えた。
「けっこうイケるよ!」
「ふ〜ん…」
「部室に到着っと!」
「お待たせしました」
唯と紬も部室に入り練習が始まった。
「おつかれさ〜ん!!」
部活が終わりそれぞれは帰宅した。

301 :
澪の自宅にて…
「律が言ってたこと本当かな…」
澪は自室でベットに座り自分の胸を揉んだ。
「ん…なに…これ…」
澪は不思議な感覚に堕ちていった。
「は、ぁん!!こんな…の…て…」
澪の手は無意識に自らのショーツに触れていた。
「んあ!!(濡れてるしむずむずする…)」

302 :
澪はショーツを脱ぎ直接割れ目に触れた。
「あ!!ダメ…なのに…」
澪の意思とは逆に身体は快楽を求め指を割れ目で擦らせていた。
「もっと…奥まで…」
澪は指を膣内に挿れた。
「あぁん!!とまらないよぉ…気持ちいいよぉ!!!」
澪は指で膣内に自ら快感を与えていた。
次第にぐちゃぐちゃと卑猥な水音が膣から聞こえてくるほどまで愛液が溢れていた。
「ダメ…何かきちゃうぅ!!んあ!!!らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
澪は絶頂に達し潮を噴いた。
「はぁ…はぁ…これが自慰…もう一回…」
その翌日澪は自慰のし過ぎで寝不足になっていた。
END

303 :
藤林丈司

304 :
たまらんのぉ・・・

305 :
藤林丈司

306 :
保守

307 :
テス

308 :
放課後ティータイムのメンバーのパンツは澪以外白であってほしい

309 :
「ねーねー、このあとナニする?」
「取り敢えずはセックスがしたいです」
「おー、ゴムならあるぞー」
「だめよぉ、わたし安全日だもん」
「やったー、じゃあムギちゃんに中出ししてから次のこと考えよ」
「次はクリスマスパーティーだよな」
「性の6時間!その次はお正月ね」
「姫初めをやりましょう」
「それから次の新勧レイプかー」
「また学校に泊まり込んじゃおっかー」
「今度はさわちゃんも誘おうよー」
「いいですねー、6P」
「夏になってもクーラーあるしー」
「青姦もあるし」
「楽しみだねー、その次はー…」
「えーっとぉ、その次はですねー…」
「ってー、次はないない」
「来年のオマンコはもっともっときつくなってるよ」
「おまえ処女膜再生する気か?あの頃の締まりはもうないの」
「そっかー、それは残念だねぇ」
「やだやだぁ!」
「ムギ先輩わがまま言わないで、唯先輩も子どもみたいに泣かないで下さい」
「これは愛生液だよぉ」
「みーおー、ゆびまーん」
「あっあんっ、律だって濡れてるくせに」
「わたしのは潮だ!」
「ふっふふっ」
「ふっあっははは」

310 :
保守 没ネタ
「ぼくなな!」
桜が丘女子高のすぐ近くにある、市立桜が丘第三中学校。
ここで突然、生徒たちが親と教師に『宣戦布告』した。
両者が譲らないまま、空き教室での生徒たちの篭城が続く。
騒ぎを聞きつけた、軽音部を初めとする桜高の面々。
こりゃ面白そうだと、中学生たちに力を貸してやるが……

311 :
映画館でマナーのなってない女子高生をお仕置きレイプするシチュで誰か書いてくれ

312 :
百合のエロ投下もここでよくね?
あっちは荒らしにやられててまともに機能してないし

313 :
投下まだ?

314 :
聡の作品ない?
以前同人でみた田中井姉弟と澪の3Pが良かった

315 :
田中どんぶり

316 :
>同人でみた田中井姉弟と澪の3Pが良かった 〜
詳細をどうか詳しく

317 :
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1312822327/

318 :
空気読まずにすみませんが、キョン(ハルヒ)×澪を投下したいのですが、さすがにここでは無理ですか?

319 :
どうぞどうぞ

320 :
え?他作品なのにいいのか?

321 :
ダメだろ、どう考えたって
なので>>318無理だっての

322 :
無理か・・・当然か

323 :
活気があるならまだしも、閑散としているんだから、別にそこまで拘る必要はないと思うけどね。
反対している人が書く(書いてる)なら話は別だけど。
というか意外に人がいて驚いた。

324 :
まとめ見てきたけど
ひどい
一人称や他人称が異なっていたり、してけいおんらしくない

325 :
オリ男であずにゃんか澪のを書こうかと思ってるんだけど、設定とかどんなのがいいと思います?

如何せん、女子校だから相手役の設定が作りにくくて……中学の同級生とかでいいですかね?

326 :
>>325
いいんじゃない?
他にもアニメでバイトしてた時の同僚とか、対バン相手とか、いくらでも男を出す方法はある

327 :
>>318マダー?

328 :
マクロスみたいにHTTが宇宙アイドル・バンドになって
異星人の触手に犯されまくるSF思いついたんだが、
俺の筆力じゃムリそうだ…

329 :
初めまして、プラゴミと申します
普段はpixivでパワポケの絵などを描いています
次のレスから作品を投下します
ティッシュ用意して待ってろよ!!

330 :
澪と梓は、山へハイキングに来ていた。
澪「う〜ん、空気がおいしい。」
その時、空の天気が変わり始める。そして、何処からともなく、稲光の音が。
『ドオォォォッゴロゴロ』
澪「やっば〜。早く下山した方がいいわね。」
澪と梓は、下山するため、山道を進んでいく。
だが、これが、思わぬ事態に遭遇することになる!(←なぜかザ・ジャッジナレーション)
『ジャリッジャリッ』(←土を踏む足の音)
澪「どうやら・・私たち…遭難しちゃったみたいね。」
梓 「え〜。帰れないの・・そんな・・うぅ・」
澪「何とかなるわよ。きっと。」
『ドッカァァァァンゴロゴロゴロ』(←雷の音)
澪と梓「きゃああ!」
ザァァァァァァァァ(←雨が降る音)
澪「冷たい〜!!!」
梓「あれ?」
更に進んでいくと、目の前に村らしき風景が、見えてきた。そして遂に村へ。
梓「なんか不気味。」
?「何かお困りのようだな。」
澪「きゃあ!」
澪たちの前に、なぞの老人が立っていた。
澪「すみません。ちょっと道に迷ってしまいまして、一晩泊めて欲しいんですけど。」
?「よいですとも。そうじゃった。鳩が・・鷹が…あれ?あっ!わしが」
ズルッ(←ずっこける澪と梓)
?「わしは、この村の村長をしてる者じゃ。」
澪「村長さんですか?」
村長「長旅で疲れてるだろう。ささ、お入りくだされ。」
澪「うわ〜、広いわね。」
梓「すごいです。」
村長「そうじゃった。この家の裏に、風呂がある。入ってくるがよい。」
澪たちは、風呂場へ通され、そこには、
澪「うわ〜、露天風呂じゃない。」
澪たちが、風呂に入っているのを、遠くで覗いている者がいた。
謎の男1「うへへへ…お・・女だぁ…うへへへ」
謎の男2「しかも、2人だぜ。へへへ…」
謎の男3「おお…いい体してるぜ…はぁはぁ…」
澪「そろそろ、上がろうか?」
ザバァ(←澪が、風呂から上がる音)
澪たちは、体を拭き、村長が用意してくれた、浴衣を着て、広間へ。
なんと、そこには、6人の若い男たちが、集まっていた。
村長「お、さあさあ、お座りください。」
澪の目の前には、料理が差し出されていた。そして数時間もドンチャン騒ぎが続いた。
澪「村長さん、今、ふっと思いついたのですけど、男しかいないのですけど。」
村長「そうじゃよ。男しかおらんのじゃ。」
澪「そうなの?…あれ?・・か・・体が…あ」
突然、澪の目の前が真っ白になり、遂に倒れる。
数時間後、澪が目を覚ますと、目の前には、なんとお尻が!

331 :
「え!」
よく見ると、ロープで縛られた梓の姿だったのだ!しかも、自分も縛られていた。
村長「今から、儀式を始める。」
澪「儀式って?一体何を?」
村長「わしらのこの村に新たな命を誕生させる為の儀式じゃよ。」
突然、澪の目の前に、液らしきものが入った、注射器が、それを、梓のお尻の奥へ差し込み、注入していく。
チュウウッゥゥゥゥ(←お尻の奥に注入する音)
梓「ふぁぁ…ああっ…いやあ・・入ってくる」
ギュウルルルッ(←梓のお腹が鳴る音)
梓「ひっ・・あああっ・…い・・痛い・・お腹が…
そして、澪までもが、注射器で、お尻の奥に注入される。
澪「あああっ…いやあぁぁ…やめてぇ」
ギュウルルルッ
澪「はああっ…あああっ・・熱い…お腹が…くっ」
梓「あっ…はあぁ…駄目…あっ…ああああ」
ブリリビチャビチャ
梓のお尻から、こげ茶色の液が飛び散る。そして、異臭を放ちながら、
肛門から、う○ちが、出てきた。
梓「いやああ・みないでえぇ・…」
ブリブリッポトッ
澪も遂に我慢の限界、澪の肛門からも、黄色い液が飛び散る。
澪「ぁあっ…はあああっ」
ブリリリリッビチャビチャビチャッ
飛び散る液と共に、う○こもいっしょに飛び散る。
男達「う○こだ〜・・女のう○こだぜ〜。」
男達は、排泄したう○ちを、手ですくいあげると、澪と梓の体に
う○ちを塗り始める。 (←抜きどころです!!!)
梓と澪「きゃあ…いやああ…やめてえ。」
男達「お前たちが排泄したものだ。自分のモノだから汚くないだろう?」
澪たちの体は、徐々に、茶色に染まってゆく。糞の臭いと共に。
そして、再び、風呂場へ移動させられ、男達に、お湯をかけられる。
ザバアァァ(お湯かけられる音)
澪と梓「きゃあ」「いやあっ」
男たちは、澪たちを抱きかかえると、湯船の中へ放り込む。
ザブウンッドブウンッ
放り込むと、男達も湯船の中へ飛び込む。
ザブンッドブンッ
男達は、糞のついた澪たちの体を洗いだす。
澪と梓「きゃあ」「ああっやめてぇ」
男1「洗ってやってるんだよ!感謝しろよ」
梓「やだぁ…ああっ」
男2「おお〜、この女の子、いい乳してるぜ」
男2は、澪のオッパイを揉み始める。
澪「きゃあっ…ああっ・・はあん・・いやあ・・やめてえぇっ」
男3「ぎゃあぎゃあうるさいな。これでも咥えてろ!」
澪「もごおっ」
澪は男3のおチンチンを咥えさせられた。
そして、もう一人の男4も梓の口におチンチンを咥えさせた。
梓「うっ・・むぐうう…うむううぅ…うっ・・ふん」
男3は、澪の髪を引っ張り、前後に揺らせる。
澪「うむううぅぅ…むうう…」
男4は、自ら腰を前後に動かして行く。
梓「うむううぅぅ…むうう…」
男3「はぁはぁ…ああぁ…気持ちいい…おおっ…射精る〜。おお!射精る!」

332 :
男3は、澪の口からおチンチンを引き抜くと、澪の顔に精液(ザーメン)を
ぶっかける。
ドピュッ(男3のおチンチンから精液が飛び出す)
澪「うぷっ・・んん〜…むううぅ」
ドピュッドピュッピュクンッピュクンッビュッビュッビュッビュッビュッ
男4「こっちも射精すぜ…うううっ…イクッ」
ドピュッドピュッピュクンッピュクンッビュッビュッビュッビュッビュッ
梓「きゃあ…やあぁ…ううう…むうううぅぅ」
村長「まだ儀式は、続くからの。明日の為に体を休めておくのじゃ。」
続く

333 :
いかがだったでしょうか?
今後はpixivでもけいおんの絵を描いていこうと思っています

334 :
すんません
ティッシュ用意して待ってろよというのは自虐ネタです
こんな駄作じゃ抜けませんよね・・・

335 :
http://www.pixiv.net/member.php?id=770236
ぜひ見に来てください

336 :
澪と梓は、男達によって、ロープで縛られていた。
男達「うへへ、いい眺めだぜ。」「えっへへへ」
澪「いやあぁ…何するの〜。やめてぇ」
男1「うへへへ、結構、毛深いな。ちゃんと処理してるのか?」
梓「きゃあ…や・・やめて下さい。」
男2「こっちも毛深いな」
澪「やあぁ…触らないでぇ」
男達は、澪たちの陰毛を弄くる。
そして、村長は剃刀と毛剃り用のクリームを持って来た。
澪「な・…何するの・・いやあ!」
男1「暴れるなよ!こら!」
男達は、暴れる澪の足を押さえ、羽交い締めする。
澪「いやあ!」
男2「じっとしろ!」
村長は、澪の陰毛に毛剃り用のクリームを塗っていく。
澪「は!・・ぁぁ…冷たい!・・ああっ・・やだぁ」
村長「ほ〜れ、じっとしないと、大事なオマンコに傷つくぞ。」
村長は、剃刀で、澪の陰毛を剃っていく。
ジョリッジョリッ
梓「やめてぇ。ひどい事しないでぇ」
男3「えへへ、あんたは、俺が相手してやるぜ。」
梓「あっ…いやぁ…触らない…でぇ・・」
男達は、梓の陰毛も、剃っていく。そして。
ジョリッジョリッ
村長「おお。奇麗に剃れた。」
男達「うへへへ」「ツルツルだぜ〜。」
澪「ううっ…ひどい…」
梓「ひどいです。・・」
澪「どうして・・こんな変態な事するの」
村長「言ったはずじゃ。新たな命を誕生させる儀式だとな。」
澪「新たな命って・・まさか・・私たちを」
村長「そうじゃ!この村には、男しかおらん!男だけだと、この村は絶滅する!
そんな危機を迎えているところをお前たちが来た訳じゃよ。
気の毒じゃが、お前たちはわしらの子を産んでもらうぞ!」
澪「そんな…家に帰してぇ」
男1「えへへ…いいお尻してるぜ」
澪「え・・」
男1は澪のお尻を撫で回す。
澪「ああっ・・いやあ・・やめてっ…触らないでぇ」
興奮した男1は、我慢の限界を超え、パンツを脱ぐ。そして、剛鉄のように硬くなった
肉棒を、澪の膣に挿入する。
ズブウッ
澪「ひぎぃっ!…きゃあぁぁ!」
梓「!…ああっ」
梓も男3に後ろから挿入される。
澪「あああっ」
澪の膣口から、澪液と血と混ざり合い、垂れ始める。
同じく梓の膣口からも、梓液と血と混ざり合い、垂れ始める。
男1「うへへ、おお!気持ちいい!…これが…これが女なのか!?気持ちいいぜ〜」
澪「いやあぁぁっ…やめてぇ…いやあっ・・動かないでぇ・・」
男3「こっちも、気持ちいいぜ。締まるよ。いいお尻してるぜ〜。」
梓「いやあ・…い…痛い・・痛いです…止めて下さい…ああっ」
ズブッズブッグチュッグチュッ
澪「あっ・あっ・あっ・はああぁ…ああっ・・いやっ…ああん」
男1「はぁ…はぁ…気持ちいい!おおっ…おお〜!…射精る・射精そうだ

337 :
澪は、命令されるままに腰をうごかしていく。
澪「うう・・あん…はぁん…あん…くう…」
男2「えへへ、いい声で泣いてるぜ。もっと興奮させろ。」
ズブッズブッグチュッグチュッ
澪「あはぁ・・ああぁん・・あっ・・ううっ・・あはぁん・・あんっ」
再び、梓の方では、男4に、正常位で犯されている。
梓「ああっ・・あああん・…ああっ・・」
その時、男4は、遂に射精の絶頂を迎えようとしていた。
男4「そろそろだぜ!・・今から・・お前の子宮の中によ・・俺の精子が
ドクドクと入っていくぞっ」
梓「あっ・・はあ・・いやああ…いやあぁあ・・射精さないでぇ・・いやあ」
男4「イクぞ!…うううっ…くっ・・射精る!…うっ!」
ビクンッビクンッドクンドクンドクッドクッドクッドクッ
梓「あっ・あっ・ああぁ〜・・いやあぁあ〜っ」
男4「はあ〜・・はあ〜…で・・射精た〜…ううっ・・気持ちよかった〜・・よいしょっと」
男4は、チンポを引き抜くと同時に、梓の膣口から、精液がドロ〜っと垂れる。
澪「あっ・あっ・ああっ・はあん・・やあ」
男2「こっちもいくぞ!俺の子種で、受精して、子供(ガキ)を孕みな!」
澪「いいやあああぁぁ!」
男2「射精すぞ!俺の精子!卵子に届け〜!・・ううっ・・うっ!」
ビクンッビクンッドクンドクンドクッドクッドクッドクッ
澪「ああっ・・はあっ・・ああああぁあぁぁ〜!」
男2「はあ・・はあ〜…気持ち良かったぜ。」
男達「これで、この村は救われるぜ。」
村長「妊娠するまで、どこかに、閉じ込めておけ。どうせ、お前らはこの村からは、
出られはしないからな。」
澪と梓は、あれから、毎日、男達に熱い精液を子宮の奥に射精されたあげく、
その結果、遂に澪と梓は、妊娠したのである。数ヶ月たつに連れ、
澪と梓のお腹は徐々に大きくなっていく。
更に、数ヶ月、澪と梓の腕の中には、子どもが抱えられていた。

エンド

338 :
就活中だけど続きを書いてみました
抜きまくってください

339 :
ごきにゃんじゃムリ!

340 :
>>338


341 :
保守

342 :
中坊です
今日女子の胸に手が当たったんですが
めっちゃ柔らかかったです
そんなものですか?

343 :
わぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ

344 :
わぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ

345 :
聡「部外者にだって、言いたいことはあるさ。何が『軽音部はチームワーク』だ。
みんなはただ、山中先生の言いなりになってるだけじゃないか!」
梓「……ズキンときたなぁ、その言葉」

346 :
俺はかなり真面目にけいおんを見ようと努力してきたからこそ言わせて
もらう。事実なのは今までのサブカルの歴史を踏襲してきた結晶だというの
は確実なことだ。もし、この映画のノリについていけないのならばそれは
君がもはや新しい感性、新しい時代についていけないことを意味する。
それは、ロンドン旅行が彼女たちにとってほとんどなんの影響も与えなかった
ことを見ても明らかだろう。古いタイプの人間はこう考えるだろう。
初海外旅行で新しいものを見てきた若い人間は、まさに晴天の霹靂のように
自分の人生観が変わるだろうと。しかし、彼女たちは今までの自分たちの生活が
大切だと再認識するだけにとどまり、あくまでロンドンの街中をウロウロしている
だけであるのだ。ここで私自身の経験を語ろう。私はかつてらきすたの聖地巡礼を
やってきたのであるが、道中、誰とも話さなかった。そこで年老いた両親が旅行を
してきたときの話を聞くと、やれ、旅の途中での人々のふれあいを和気あいあいと
語ってくるのだ!この違いがまさに古い世代と新しい世代の決定的な違いであり、
重要なことは、新しい世代は古い世代の築き上げてきたものを確実に踏襲して
今に至るということである。

347 :
>>346
いや、君はほとんどの事を間違って過ごしてきていて
もしかしたら生きているのも間違いだから

348 :
けいおん! 同人誌一覧
http://doujinlist.info/k-on

349 :
>>347
コピペにマジレスカコワルイ!

350 :
やっぱり澪が一番エロいな
後ろから抱きついて思いっきり匂い嗅ぎたい

351 :
なんだこりゃwww俺を笑いにさせる気かwww

352 :
(←抜きどころです!!!)
笑いどころの間違いだろ?www
つーか全文お笑いどころじゃねーか!!www

353 :
純に命令されて憂が援交やらされる話まだ?

354 :
はじめまして、次からはエロパロ書きます。そこんとこよろしく。

355 :
マダー?

356 :
(←抜きどころです!!!)
ワロタwwwwww

357 :


358 :
あずにゃんシチュー

359 :
けいおんSSの百合を潰そうと思っている人へ
味方が欲しいか
欲しければくれてやる
果てしなくくだらない満足感に
青春を捧げる覚悟があるなら
俺と一緒に甘ったるい快感に身を委ねよう
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334588859/
機会というのは
それを願っているものにとっては
ほんの一瞬で十分なのだ



360 :
没ネタ
和「先生、実は私……」
さわ子「わかってるわよ、OOさんでしょ?」
和「うっ……」
さわ子「笑わないわよ。だって年頃の女の子だもん、人を好きになって当然じゃない。私がそうだったから」
和「……」
さわ子「残酷な言い方だけど……見込みは……ないわね。わかってるんでしょ?」
和「わかってます。実らないことくらい……」
さわ子「そうね、わかってるわよね。月は遠くから見るからきれいなんだって、ドラマかマンガか忘れたけど、
そんな台詞があったっけ。私なんて、何度アポロの宇宙船になったか……」

その日、和は初めての失恋をしました。
その夜はさわちゃん、デスデビルの仲間、果ては放課後ティータイムのメンバーまでも加わって、
朝まで飲み明かしました。
おまけに、さわちゃんは二日酔いで出勤して減給処分、和とHTTは寮の門限破りプラス無断外泊で、
仲良く外出禁止処分になりました。

361 :
http://livedoor.blogimg.jp/himarin_net/imgs/a/2/a23cadfa.jpg

362 :
キマシタワー

363 :
つまらん

364 :
保守
私立桜ヶ丘高校。 私立の女子校としては珍しい自由な校風。
それでいて進学率も高い人気校だった……のは、既に昔の話。
今は……自由をはき違えた校風に変わり果て、偏差値は落ちるところまで落ち、
入試は名前さえ書けば受かる状態。 共学に踏み切ることも考えられたが、余計にコストがかかるのでできない。
経営難で廃校寸前の桜ヶ丘高校は、まさに三流校に落ちぶれ果てていた。
さわ子は教師を続けていたが、生活はすさみきっていた。結婚しないまま40歳を過ぎている。
軽音楽部はとうの昔に部員がいなくなり、自然廃部となっていた。
放課後ティータイムのメンバーは、主婦として、またはキャリアウーマンとしての日々を過ごしていた。
楽器はもうずっと物置の中だ。
唯は結婚して主婦になっていた。中学3年生の娘は、母親に似て(?)頭のできがよろしくない。
受かった高校は、母の母校、桜ヶ丘だけだった。複雑な心境の唯。もう母校は変わり果ててしまったことを知っているからだ。
果たして、入学式の翌日にはギャルと化していた。
何となく学校をブラブラしていた娘は、音楽室に何気なく入ってみる。 そこで見たものは……
「これ……お母さん……!?」
唯、律、澪、紬の4人で撮った写真だった。 そして……

365 :
k.m_b.b.--saiko--@ezweb.ne.jp

366 :
保守
プルルルルル……プルルルル……
律『あ、澪? どしたの?」
澪「♪あたしゃ〜あたしゃ〜バカなのか〜アホなのか〜……
お前に誘われて軽音部入って良かった」
ブツッ!

367 :
イギリス旅行中にさわちゃんともども拉致されて
臨月腹で全員捨てられるというのはいかがです?

368 :
ノーサンキュー

369 :
>>367
キャラに愛のないSSはごめんこうむる

370 :
俺はいいと思うが

371 :
>>370
自演乙

372 :
連載終了保守
「やってられん!!」
「焼きそば食べに行こう!」
「焼きそば! 焼きそば!」
(ナレーション)
今日は年に一度の学園祭。
悔し涙なんて似合わない。
勝負よりもみんな仲良く。
さわちゃん先生の教えを胸に抱き、放課後ティータイムはいつだって放課後!
唯ちゃーん!! りっちゃーん!! 澪ちゃーん!! ムギちゃーん!!
「「「「また、会おうね(な)!!」」」」

373 :
アニメは好きだが原作は読んだことないし、読む気がしない。
ああ、自分はその程度なんだなと思うそんな昼下がり

374 :
中学時代、クラスの男子たちにぱいずり強要されてた憂たんの話ハァハァ

375 :
>>373
元々、原作好きで読んでたが、
アニメ見たらアニメのほうが圧倒的に出来が良くて、
以来、原作読まなくなったよ。

376 :
邪神スレ思い出したわー>プラなんとか

377 :
>>369>>371
どうせまた「自演乙」とか言われるんだろうが、これだけは言っておく
陵 辱 モ ノ ≠ キ ャ ラ 愛 が な い

378 :
>>377
臨月で全員捨てられるなんて話に愛があるなんて思えないんだが?

379 :
少なくとも相手が嫌がる方法でしか愛情表現をできない時点で、もう既に愛じゃないし

380 :
>>378
「キャラにふさわしい陵辱」ってのがある
たとえば「唯の心を折る」には「目の前でギー太を壊す」といい→その後に犯すと悲壮感up
こうした判断はそのキャラをよく知らないと出来ない
つまり「キャラ愛がないと良い陵辱は描けない」んだよ
臨月云々だってうまく書けばいい
逆にいえば和姦だってどこかからコピペしてきた内容じゃ愛がない
もちろん「それは愛じゃない」って意見もわかるよ
だから>>370で「俺は」って注釈をつけたんだし

381 :
相手をより知ろうとする動機は愛以外の要素でも有り得るから、
愛がなくても陵辱書けるのは適当な作品やキャラのアンチスレやヘイト創作で一目瞭然
そもそも陵辱に良いも悪いもあるか、コピペ和姦の方が愛はなくともキャラを不当に傷つけないだけよっぽどマシ

382 :
>コピペ和姦の方が〜マシ
どっちがマシとかいう話はしてないよ俺は
ほかの住人が「陵辱に愛はない(あると思えない)」って言ったから
「愛のある陵辱もある」って言っただけ
例えるならこういうこと
A「人間には右手しかない」
B「いやいや左手もあるだろ」
>愛がなくても陵辱が書ける〜
って言ってるんだし、お前さんだってそこんとこは認めるんだろ
ならいいじゃん
比べる必要なくね?
まぁアンカーついてないから独り言かもしれんが、
その場合、反応してすまんかった

383 :
−場所 公園の草むら−
?「きゃあぁぁ・・いやあぁっ・・やめてぇ!」
男「おとなしくしろ!にたいか!?」
近所の公園内の草むらで、女の子が、見知らぬ男にレイプされていた。
犯されているのは、なんと、梓であった。
男は、無理矢理、梓の制服を剥ぎ取り、下着までも剥ぎちぎる。
そして、梓は、素っ裸にされ、男は、ズボンのチャックを下ろし、
硬くなった肉棒を取り出し、梓の膣内に、挿入れる。
ズブウッ
梓「きゃあっ!やあぁ!・・やめてぇ」
梓は、大事にしてきた処女膜は、見知らぬ男に奪われたのだ。
そこから、処女の血が、愛液と一緒に垂れ始める。
男「やっぱり処女だったか。うへへへ。うう・・締まるぜ。気持ちいい」
さら「あっ・・やぁ・・いやあぁ・・抜いてえぇ…いやあ・・痛い〜・・いやあぁ」
男は、梓が痛がってるのを無視し、碁盤攻めの体位で、激しく腰を動かしていく。
ズブッズブッグチュッグチュッ
梓「あっ・・あっ・・はあっ・・やあ・・あっはあん・・ああん」
男の激しい腰使いによって、徐々に快楽が梓を支配する。
梓のアソコから、愛液が溢れ出す。
梓「ひっ・・やあ・・ああっ・・ああふん・・くう・・あっはあぁん・・」
男は、挿入したまま、松葉崩しの体位に、切り替える。
切り替えるとたん、男の肉棒が、子宮の奥へ深く入り込む。
梓「ひぎぃ・・やあぁ・・あああっ・・ああん」
男「はあ・・はあ・・はあ・・」
ズブッズブッグチュッグチュッ
梓「ああっ・・ああっ・・いいっ…」
梓は、余りの快楽に、遂にちからが抜け、梓は、堕ちていく。
そして、男は、抱きかかえ、こたつがかりの体位に切り替え、下から突いていく。
ズンッズンッグチュッグチュッ
梓「あっ・あっ・」
男が、突き上げる度に、更に快楽が増し、梓は遂に口走る。
梓「ああっ・・いいっ・・気持ちいい…ああっ・・いい・・もっと・・してぇ」
男「うへへっ…気持ちいいか?え?・・気持ちいいんか?」
梓「気持ちいい〜…ああん…もっと・・ああん・・もっと突いてぇ・・ああん」
男「そうか?気持ちいいか?ほれ、あそこに手を付け!」
男は、梓を立ちあがらせ、木に手を付けさせ、うしろ櫓の体位に切り替えると、
更に男は腰を激しく動かす。
ズブッズブッグチュッグチュッ
梓「はあん・・ああん・・やあはあん・・ああっはあん・・いいっ・・すごい〜・・
気持ちいい…・・ああん…ああっ…やあぁん・・もっと〜。」
男「うへへへ・・すごいぜ…女子高生ってこんなにエッチだとは・・うへへ」
梓「い・・いやあぁ・・言わないでぇ…ああん」
男「今度は、お前が上になれ!」
梓は、言うがままに、男の上にまたがり、騎乗位の体位になり、
今度は、梓自身が、腰を動かしていく、そして、時雨茶臼の体位になる。、
さら「はあ・・ああん・・いい・・すごい・・奥に・・奥に当たってる〜・・ああん…いい」
男「うへへ・・おお〜・・すごいぜ〜・・この女子高生は・・自ら腰を動かしてるぜ」
梓「ああん…いいい…あああん・・はああん・・」
男は、直感で梓がイキそうである事を解かり、すぐ起き上がり、
今度は正常位に切り替え、男は、再び腰を動かす。

384 :
梓「はあ・・ああん・・いい…ああん・・いっ・・いくう・・ああっ・・いっちゃう・ああっ」
男「うへへ、こっちもいくぞ」
梓「あああっ…だめぇ・・中は・・ああっ・・ だめぇ・・ああっ・・いくうぅぅぅ!」
男「おおっ・・射精る・・ううう・・射精るう!!・・うっ」
梓「はあぁぁ!」
どぴゅう〜どぴゅっどぴゅっどぴゅっどくんどくんどくっどくっ
男は、分身である精子(子種)を梓の胎内に大量にぶちまけたのである。
梓は、男が、精液を注ぎ込むのを、お腹で感じたのだった。
そして、男はゆっくりと、梓の膣から肉棒を引き抜く。
すると、梓の膣から、ぶくぶくと泡を吹きながら、男が射精した精液が、
膣内から垂れ始めるのだった。
ぶりっ、ぶりぶり〜、ぷすぅ〜、びtびびちびちびち
さらに中出しのショックでウンコまでもらしてしまう、あたりには悪臭が漂う。
男は、犯り終えると、ズボンと服を着、さっさと姿を消したのである。
ところが、梓は、膣内射精される事に、快感を覚えてしまったのである。
―――――梓の家のシャワー室―――――――
シャアアアアァァァ(シャワーを浴びる音)
梓は、汚れた身体を洗い流していた。左手でシャワーを持ち、右手の指で、
自分のアソコを広げ、シャワーの噴射で膣内に溜まった精液を洗い落とす。
そして、シャワー室から出、自分の部屋へ向かうと、ベッドに倒れ込む。
ベッドに倒れ込み、数時間前の出来事、強姦された自分の事を思い出す。
あの出来事を思い出すと、梓のアソコがあつくなり、右手を自らアソコへ運んでいく。
右手を、パンティの中に忍び込ませる。
ぐちゅっ(アソコの音)
梓「ふあぁっ・・ああん…やぁ・・濡れてる・・」
梓は、自分のオッパイとアソコを刺激していく。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ(←アソコを愛撫してる音)
梓「あん…はあん…あああ〜ん…気持ちいい…あん・・あっ・・はぁ・・」
余りの快感に、遂に、指を膣内に挿入する。
梓の頭の中には、数時間前の出来事が鮮明に蘇える。見知らぬ男が、
腰を使い、激しく突きまくってるのを思い出しながら、指を動かし続けていくと、
更に、アソコから、熱い愛液が溢れ出す。
梓「はあ…ああん…いぃ…ああっ…」
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
梓「ああっ…ああぁっ…い…いくぅ…はあぁぁ」
梓はビクンッと跳ね上がり、遂にイッたのであった。
梓「はぁ・・はぁ・・はぁ…」
―――次の日、公園――――
公園では、不良4人が…
不良A「えっ・・嘘だろ。おい!」
不良B「本当だって。マジで、この目で見たんだぜ。」
不良D「おっ・・噂をすれば何とやらだ。」
不良A「お〜い、おい待てよ。」
梓「何?」
不良B「お前、昨日公園で、見掛けたぜ。すげえな。男とセックスしてただろ?」
梓「な・・何の事よ。」
不良C「しらばっくれるなよ。ちゃんとな、証拠あるんだよ。ほれ。」
不良が出してきたのは、何と強姦されている自分の姿の写真だった。
不良D「うへへへ、よく撮れてるぜ。」
梓「どう言うつもりよ。」
不良A「この写真ばらまいちゃおうかな。」
梓「それはやめて」
不良B「俺達のいう事を聞けば返してもいいんだけどな。」
不良達は写真を使っての要求!果たして梓の運命は!

385 :
http://www.pixiv.net/member.php?id=770236
ぜひ見に来てください

386 :
中学時代、クラスの男子にフェラ強要された憂たそ

387 :
汚されてしまった自虐から必要以上に姉にヤンデレる憂たそ

388 :
そして飛天御剣流を修得した憂たそは姉に近寄る男共を皆しにするのであった

389 :
ほんとなぜ憂はヤンデレるのが似合うんだろう…
とアルファマックスのフィギュアを眺めながら思う夏の日

390 :
基地上空なんて報道ヘリは飛行許可とっているのか?報道ヘリこそ墜落白

391 :
なんという誤爆

392 :
「お前こそ墜落してるwwwしかも着陸予定のない場所にwwww」
ってツッコむべきかな

393 :
えーと、初めてなのでまずは説明から
オリジナルの男×真鍋和で、陵辱ものです。

394 :
ある日、和はある男にさらわれ、その男の家に連れてこられ、ベッドの上に押し倒されたのだった。
和「な、何するんですか!」
男「うは、おっぱいやらわけー」モミモミ
和「い、いきなり胸触らな……」
男「そう言って、乳首たっちゃってるよー?嘘はいけないなー」
和「何言って……んん!」チュゥ
男「んん……むちゅ」チュッチュッ
和「……ぷはぁ!」
男「最高だよ」

395 :
男「早く犯したくなってきたよ」ビリィ
和「いやぁぁ!」
男「ほら、ペニスを加える」
和「ちょ、やめて……んぐ」ぬぷ


396 :
つ「ネット上の駄目なエロSS 第八章」
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1259584576/l50

397 :
>>395

いい感じだよ

398 :
乙乙

399 :
乙乙乙

400 :
保守小話(Hなし)
紬父「この部屋も、今日限りか……」
専務「だから社長! あれほど言ったんです。中国からは撤退すべきと。
あの反日暴動で、工場は壊されて再起不能、保険金なし、賠償金なし、大損害です。
もっと暴徒が暴れてたら、内戦に発展してたら、確実にグループはポシャッてましたよ!
株主総会で、満場一致で社長派の経営陣は総退陣に追い込まれ、あげく私もクビです!!」
紬父「まあ、今更悔やんでも仕方ない。あきらめよう。パワーゲームに負けただけだよ、ん?」
専務「あきれた……つくづくあきれましたよ! もういい、私はあなたを見損なった。さよなら!」
屋敷を手放してしまい、公営の団地に引っ越した。
使用人はみんな去ってしまった中、斎藤だけが残った。
紬父「斎藤、お前たちはなぜ残ったんだ? もう給料は払えないぞ」
斎藤「ここが私の家ですから」
菫「そうです」
紬父「すまんな。私の経営ミスで、お前たちまで巻き込んでしまって」
斎藤「そんな水臭いことをおっしゃらないで下さい」
菫「紬お嬢様に合わせる顔がありませんよ」
紬父「そうだな……出直しだ。明日から、仕事探しといくか」
唯とギターを買った楽器店……
紬父「本当に娘が……申し訳ありませんでした。ほら、紬」
紬「申し訳ございませんでした。今でこそ、自分のバカさ加減というものがわかります。
これはあの時、おまけしていただいた分です。遅いとは思いますが、お受け取り下さい」
店員「そうだよ、今更謝っても、金払ってもらっても遅すぎるよ。もう怒る気にもなれないよ。
もうちょっと、子供のしつけをちゃんとしてくれたら良かったのになあ」
紬父&紬「返す言葉もありません……」
店員「もう帰ってくれ。金輪際、この店の敷居はまたがないでくれ」
紬「足りない分は、働いてお返し……」
店員「帰ってくれ!! 顔も見たくねえんだよ!!」
紬&紬父「中国の……バカヤロー……」

401 :
ν速あたりにお帰り下さい

402 :
あけおめ

403 :
保守

404 :
ほしゅ

405 :
ほしゅ……うを受けていて唯は今日来られません

406 :


407 :


408 :


409 :
澪のスカトロ物って需要ありますか?

410 :
仮に需要がなくて
それなのに書き込んだりしても誰も叩きやしないよ
過疎ってるしさ
まぁ100レスとかあったら話は別かもしんないけどw

411 :


412 :
 

413 :
てす

414 :
保守代わりに一筆

415 :
 もぞっと動いて目を開くと、朝になっていた。
 皆さん、おはようございました。

「んんぅ」
 俺が起きるのに合わせて、隣の少女が身動ぎする。
しかし起きる気配はない。いつものことである。
反対側に目を向けると、ありゃ、いない。
 と、そこで下に――布団の下に膨らみが。
俺の股間がどうたらしても、ここまで大きくはならない。
それを肯定するように、快感が体を走る。
寝起きの気だるさで薄まってはいるが、これはまさしく性のそれ。
「んちゅっ」
 布団をめくると、いない少女がそこにいた。
「憂……」
 せめてとはいていたパンツは下ろされ、昨晩あれだけがんばった半身が再び露出している。
「あ、起きた?」
 髪を結ばず、下ろしたままの憂は俺に気づいて口を離す。
それでも手で扱くんだから、すっかり慣れたものだ。
俺が慣らしたのか、こいつが慣れていったのか。今ではもうどっちなのかわからん。
「おかげさまでな」
「こっちも起きたね」
 そりゃ、そんだけイジられればそうなるわ。
むくむくと頭角を見せた棒が嫌でも視界に入る。
「あのさ、昨日あれだけしたじゃない。わざわざ朝からしなくても」
「うーん?」
 幼さを残す顔に、艶めかしさが浮かぶ。
すごくいやらしいです。
「こんなに大きくしちゃ、説得力ないよ」
「そりゃあ、生理現象ってなもんで」
「そうだよね。他にいい子見つけても、ここ大きくしちゃうんだよね」
「あうっ」
 きゅっと握りしめられたもんだから、意図せず悲鳴を出してしまった。
「本当に私達以外とはしてないんだよね?」
「そりゃもちろん」
 仕事以外の時間、最近はどっちかがべったりで、とてもそんな隙はない。
あったとしてもそういう気にはならない……多分。
「これからもずっとそうなんだよね?」
 緩急をつけて握りながら、上下に手を動かす。
ツボを知られた身には強烈な快楽だ。
「さ、先のことは……あうっ」
 先端をちゅっと吸われて、腰がビクッと震える。
「そういう答え方するってことは、自信ないんでしょ」
「そ、そんなことは――ああっ」
 先端からくびれのあたりをチロチロと舐められる。
「自信があるなら将来のことでもちゃんと答えられるはずだよ」
 ごもっとも。
 口に出すと余計に立場が悪くなるので、心に留めておいた。
「そうだよねー。しっかりしていたらお姉ちゃんには手を出さないもんねー」
 亀頭全体を口に含み、舐めると吸うのコンビネーション。幹は引き続き扱いている。これは人的だ。
付き合うようになってわかったことだが、憂は存外、独占欲がすごい。
俺と姉の唯がいてこうなのだから、俺がいなかったらこれが唯に集中するわけだ。
想像するだに恐ろしい。

416 :
「あ、もう出るね」
 口を離した憂は艶のある笑みを浮かべる。
ビクビクする半身は隠しようもない。
すっかり射精のタイミングまで把握されているのは、喜ぶべきか情けなく思うべきか。
「出してひーほー」
 ぱくりと口に包んで、ラストスパート。
先端は舌や口、幹から根本は握ったり扱いたり。
文句のつけようのない、下手な風俗は凌駕するであろう腕前である。
「うっ」と呻いて本日一発目。ドクンドクンと種を飛ばす。
行き着く先は憂の中である。彼女はそのまま俺のものを受け止め、さらに吸い出した。
「あ」
 慌てて枕元のティッシュボックスを引き寄せる俺に、憂は首を振る。いらないらしい。
そのまま口中でクチュクチュと白濁液を行ったり来たりさせた後、ごくんと喉を動かした。
 の、飲んじゃった。
「うん。嫌いじゃないかな、この味」
「そ、そう」
 満更でもない顔をした憂は、そのままベッドに上がって定位置に収まる。俺の隣だ。
「疲れたからもう一眠り」
 俺の胸に頭を預けた憂は、そのまま瞼を下ろす。
「こうやってお兄ちゃんとのんびりできるのも、もう少しなんだね」
「そりゃ、時期が時期だからな」
 もうそろそろ、受験シーズン。それから新学期のゴタゴタが始まり、のんびりはしていられなくなる。
付き合うようになってから、もうすぐ一年。唯は二年になり、憂は卒業だ。
「親御さんも戻ってきて、しばらくは家にいるだろうし、こんなふうにはできんわな」
 親がいないことをいいことに、彼女たちの家で休日(場合によっては平日も)を過ごしている。
最初は冷や汗を流したが、そのうち慣れてすっかりリラックスしている己の図太さはなんと言えばいいのやら。
 髪をすくように撫でると、憂は気持ちよさそうに息をもらした。
「いっそ挨拶すればいいよ」
「時期尚早だよ。せめて高校卒業後だ。俺が親ならそれまで待てっていうね」
「手を出してるくせに」
「出させたのはどっちだよ」
 憂の顎のあたりを指でくすぐるようにこすると、んふーと声が出た。
「あの時は童貞さんだったお兄ちゃんも、随分経験豊富になったよね」
「おかげさまでな」
「んー」
 憂はそれきり、眠りに入ってしまった。一方、俺の方はすっかり目覚めてしまったわけで。
かといって眠りはじめた憂にちょっかい出して起こすのも気が引けて。

417 :
 憂の体を慎重に移動させ安置した俺は、反対側でぐうすか寝ている唯に目を向ける。
風を引くぞといったのに、結局裸のまま寝ている。羞恥心がないわけではないだろうが、
すっかり慣れたのだろうか。
「しかし」
 相変わらず妹より小さな胸だな、と横になりながら眺める。
少しは大きくなったのかもしれないが、妹も成長していれば追いつけないのは道理だ。
ちょいちょいと先端を指で転がしていると、これが意外と面白い。というか落ち着く。
なんでかな。
 やっぱあれかな、幼い頃の記憶がどうたらってことなのかな。
乳首をくりくりと指で転がしたり、はさんでぷにぷにしたりしながら、そんなことを考える。
でもこれがカーチャンの乳首だったらやだな。げんなりするよそれ。
ぷにぷに〜。ぷにぷに〜。ぷにぷに〜。
「あっ」
 しばらくそんなことをしていると、唯の口から色っぽい声が出てきた。
寝てても反応はするんだな。
「あん……」
 なんだか面白くなってきたな。
両手を使い、両乳を攻略。昔取った杵柄で、指はすぐには疲れない。
「ん、やっ……ふあ」
 柔らかかった粒はすっかり固くなり、どんどん尖ってきた。これはこれで。
そ〜れぷにぷに〜。
「あれ……?」
 ゆっくり開かれた目が、俺を映した。とうとう起きてしまった。
「はぁん」
 ま、だからって止める気はないですけどね。ぷにぷに〜。
「んっ」
 何かを察したらしい唯は、俺に抱きついてぴたりと体をくっつけてきた。
「いいよ。来て」
「いや、そういうつもりじゃなくて」
 ただの手遊びだったわけで。
「むぅ。また憂に絞られたの?」
 すっかり戦意喪失している棒に触れた唯は不満そうだ。
「お察しの通り」
「ぶー」
 唇を尖らせるこいつには悪いが、無い袖は振れないのである。
「昨日あれだけしたんだからいいだろ」
 チラリとベッドそばに置かれたビニール袋を見る。
中にはゴムとティッシュのかたまりがたんまりと入っていた。
さすがに痕跡を残すのはマズいので、ここのゴミ箱は使わず、俺が持って帰って秘密裏に処分している。
最近、その量が増えた気がしてならない。

418 :
「してよ」
 手を取られたかと思えば、そのまま秘所に導かれた。
ぬちっとした感触。向こうは準備万端だ。
「指で」
「ここで」
 指で済ませよう、と提案しようとしたら、こいつはむんずと俺の相棒を掴んだ。
相変わらず柔らかいままだ。
「ねぇ、お兄ちゃんのここで、私を突いて」
 お願い。耳元で囁かれた声は色っぽい。いつもの間延びした声とは違う。
そのギャップにゾクゾクするのは俺だけではあるまい。
体は正直なもので、あれ程ぐったりしていた棒がむくりと立ち上がった。
なんてやつだ……。
「んふー」
 満足そうな息を出し、唯は棒を上下に擦りだす。
硬さを確保し、そばに落ちていたゴムの帯から一枚取り出す。
「本当はいらないんだけどね」
「いや、いるだろ」
 ゴムを口でくわえながら棒をいじるこいつは中々エロいです、ええ。
「高2でドロップアウトが一番中途半端でタチ悪いぞ」
「じゃあ3年になったらいいの?」
「時期による」
「ふーん。よし、できた」
 すっかり慣れた手つきでゴムをつけおえた唯は、そのまま下の口で飲み込んだ。
体位としては側位、四十八手だと寄り添いってところか。
「んっ」
 ゆらゆらと、自ら腰を揺らした唯は俺の背に手を回す。
ここまでされて文句を垂れたり嫌がるなんて男が廃るってもんだ。
「あんっ」
 くるりと唯ごと体を回し、上になった俺は前から奥に動かす。
それは慣れ親しんだ感触で、飽きのこない気持ちよさだ。
これに関しては文句はないのだ問題は、弾切れになっても「やらないか」されるのが辛いということだ。
「あっ、ひゃっ……ふぅうん」
 突かれるのに合わせて、唯の口や鼻から息が抜けていく。
普段からは感じられない女っぽさがグー。
 唯の中は暖かく、柔らかい。
あったかあったかのふわふわだ。
憂の搾り取られるような締め付けもいいのだが、こういう落ち着くのもいいものだ。

419 :
「んんっ、ふあ……あぁぁ」
 包むように覆いかぶさり、腰を振る。
唯の腕はぎゅっと俺の背をとらえ、動きに合わせて上へ下へ。
 ぴったりくっついてから、唯の弱いところをこするように突く。
すっかり尖って自己主張している乳首が擦れる。
ビクビクっと唯の腰が震え、足がピンと伸びた。
「ひゃあああっ」
「そろそろか?」
「うん、来そう」
「よしわかった」
 ぐりぐりと、豆をすりつぶすように動いて突き上げる。
「ふにっ――――」
 びくんびくん。痙攣のような震え。ぴゅっと秘裂から液を噴く。
「ふぃい……」
 ぐったりする唯の頭を俺は撫でた。
「満足したろ?」
「うぅ……」
 しかし、ひしっと唯は抱きついて、
「まだお兄ちゃんが」
「いや、俺は」
「ちゃんとぴゅっぴゅっしないとだめ」
「あ〜れ〜」
 ぐるんと攻守交代。上になった唯が腰を動かす。
こいつが満足したのは、それから数十分後。
「ふんす」
 すっかり少なくはなったが、しっかりゴム先端の精液だまりに出された白濁液を認めた唯は誇らしげな顔をした。
まるでひと仕事おえた職人のようだ。
「さすがに、もうね」
「うん。えいっ」
 縛ったゴムをひょいっとビニール袋に放った唯は、
ほっこりした表情でぐったり横になっている俺にからみついた。
「もうすぐできなくなるから、たっぷりしたかったんだ」
「そうかい」
 考えることは妹と一緒。さすがは姉妹といったところか。
俺は唯の体に手を這わせる。後戯というやつだ。
男子諸君、やるだけやってすぐ寝るのはよくないんだぞ。
「んふー」
 気持ちよさそうに唯は目を細める。
 髪からうなじ、背中から尻へ。うーん、こっちは憂より大きいんだな。
安産型ってやつかな。
 さわさわと擦ったり、むにむにと揉んだり。
ふともももむっちりとしてボリューミー。
脚は細い方がいいなんていうけど、細ければいいってもんじゃない。
棒みたいに細ければ心配になってそれどころではないだろう。
「なんかだんだん眠くなってきた」
 疲れたのもあるが、唯が暖かくて柔らかいのがいかん。睡魔が……。
「よしよし。お兄ちゃん良い子だねんねしな〜」
 唯の胸に抱かれると、睡魔は猛威を振るう。
ああ、駄目だ。寝よう、うん、そうしよう。

420 :
 ぴとり。
 背中に暖かくて柔らかいものが。
しかし俺には冷たく鋭く感じた。嫌な予感というやつだ。
「私もしてほしいな、お兄ちゃん」
 そりゃ、そばであれだけギシアンしてたら起きますよね、憂さん。

421 :
それでは

422 :


423 :2013/07/04
やっぱ週に一回けいおん見られる時代は良かったよね。
イカ臭い水泳部アニメなんてみたくないもん。
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