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2013年10エロパロ350: エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目 (410) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼
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エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目


1 :2011/08/24 〜 最終レス :2013/09/18
ここはエロパロ板なのに、どうして自分のエロネタは「GJ」をもらえないのか?
そんな前スレ1さんの、そんな悩みから生まれたスレッドです。
自作のエロネタを持ち寄り、評論会の振りしたお茶会と致しましょう。
※邪神認定スレ等ではありません。
※山田さん(いろいろ言う側)も田中くん(文章を書く人)もマジレス推奨。
◎タイトルには「叩かれた」とありますが、自作でさえあれば叩かれたことがなくても投下できます。
 エロネタでなくても、投下されたネタは山田さんたちが批評してくれます。
 投下前の最後の読み直しとして利用しても構いません。
 ただし、投下前に必ず「二次創作・一時創作」「ジャンル・傾向」「何レス程度」などを記載してください。
 また、最後の田中くん・田中さんの投下から24時間くらいは待ってからの方が、皆きっちりとした評価をしてくれます。
◎大原則。初スレ59
 59 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 22:55:48 ID:et0q0SAN
 やるなら、批評に対する横レスを禁止にしたほうがいいような気がする
 じゃないと、荒れてgdgdになるから
 批評を受け止めるか、流すかは作者にまかせる

過去スレ
エロパロでエロネタ書いて叩かれた
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211193709/
(捨てられたスレを再利用したものです)
【山田】エロパロでエロネタ書いて叩かれたU【田中】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223998273/
(重複したものです。途中で落ちています。スレタイ失念)
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙2枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223998603/
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257606616/
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙4枚目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1282172177/
(前スレ)

2 :
ぬるパロでぬるぽネタ書いて叩かれた

3 :
>>1
乙!

4 :
乙です

5 :
ここはジャンルを問わず、投下された作品を有志が批評するスレッドです。
エロパロ板なのに、どうして自分のエロネタは「GJ」をもらえないのか?
そんな初代スレ1さんの、そんな悩みから生まれたスレッドです。
自作のエロネタを持ち寄り、評論会の振りしたお茶会と致しましょう。
※邪神認定スレ等ではありません。
※山田さん(いろいろ言う側)も田中くん(文章を書く人)もマジレス推奨。
◎投下規定
1.作品内容
(1)自作であること
タイトルには「叩かれた」とありますが、
自作でさえあれば叩かれたことがなくても投下できます。
 投下前の最後の読み直しとして利用しても構いません。
(2)エロ・非エロ、その他ジャンルは問わず
 エロネタでなくても、投下されたネタは山田さんたちが批評してくれます。
 ただし、過剰なグロ、スカトロネタはスルーされる可能性あります。
(3)長さは10レス程度を上限に(長くても20レス)
 見て欲しいシーンのみ投下でも良いです。
 その場合、最初にあらすじなどを説明してもらえると批評しやすくなります。
(4)同一作品・シリーズの複数回投稿(改訂版、続編など)は可
 同一作品の場合は全面改定が条件です。
(5)誤字、脱字レベルのチェックは自分で行っておくこと
(6)改行
 1)全角40文字で入れるのを推奨
 2)1行ごとの改行は非推奨
(7)長文の台本形式は不可(小ネタなら可)
2.投下時の注意
(1)作品説明文を先頭で投下のこと
 ・二次創作・一次創作
  (必須)
 ・ジャンル・傾向
  (必須)2次創作なら元ネタ作品名も
 ・使用レス数
  (必須)
 ・見て欲しい個所
  (任意)書いてあった方が、山田さんが批評しやすくなります。
 ・投下対象スレ
  (任意)
(2)先に他の人が投下している場合は時間を空けて投下すること
 最後の田中くん・田中さんの投下から24時間くらいは待ってからの方が、
 皆きっちりとした評価をしてくれます。
3.批評・批評に対するレスについて
(1)批評に対する他の山田さんからの横レスは禁止
 荒れ防止のため禁止します。
(2)批評についての田中さんからのレスは自由(無くてもよい)
 批評を受け止めるか、流すかは田中さんにお任せします。
 ただし、田中さんからのレスが少しでもあった方が山田さんは喜びます。

6 :
前スレで上がってたテンプレ案を持って来ました。

7 :


8 :
なんでスレタイが五七五なの?

9 :
>>8
初代の1が立てた時からこのタイトルだなあ……
初代1は実質立て逃げだったんだけど、そのスレタイセンスを惜しんだ人たちが最利用し始めたのが始まり。

10 :
……再利用ね。 最利用てなんだ

11 :
>>1

前スレは放っておけば埋まるのかな?

12 :
前スレはもう500KBいってるから放っておけば落ちる

13 :
『4枚目』の542番です。
・二次創作
・ジャンル・傾向
 漫画『みつどもえ』、成長高校生設定。
 背の低い女の子と10歳以上歳の離れた先生。
 女の子は先生が女遊びをしてるのを発見してます。
・使用レス数
 10レスちょっと
・見て欲しい個所
 初体験、なのですが、こういう(物理的に)痛い話は興奮してもらえるかどうかを知りたいです。
 エロパロ板でこういう痛い話はちょっと…という感じなら、もうちょっと処女膜な話は抜こうかと思います。
 あと、前回同様表現のおかしなところを指摘していただけると幸いです。

14 :
「入れるよ」
「はい」
どう見たって無理だ。小学生にだってひと目でわかるよ。入るわけない。
指1本でもキチキチだったんだよ?こんなのが通ったら、絶対『痛い』じゃ済まないに決まってる。
それにただでさえこの身体は容積が無いんだ。替わりに何か中身を抜かないと。
だけど先生は『入れる』って言ってくれた。問いかけではなく、宣言として。
だから私ははっきり思える。
幸せ。

「ひとはちゃん」
「先生」

―――みちっ――

「ぐっ…ふぐううぅっ!!」
痛い痛い痛い痛い痛い!!
裂ける!裂けてる!!身体が割れる!!!

「ぐかっ…!あぅっ、くあぁはあっ!!!
あぁっ、はぁっ、はっ、はぅっ、はぁあっ!」
頭の中に音が聞こえた瞬間、用意してた覚悟なんてコナゴナになるくらいの強烈な痛みに、全身が襲われる。全身で悲鳴をあげる。
激痛と異物感で内臓全部がせり上がって、心臓も肺も押さえつけられたみたいで、呼吸がっ、できない……ッ!!
「くっ…ひとはちゃん…!」
せん、せぃ……!
違うの…っ!怖がらないで!もっと悦んで!!
もっと!!!
「入れて!!」
腰を掴んだ右手に、もっと大きな力が込められて――
ずぶりっ。
私の中身。指1本すら通るのに苦労する、肉の道。
押し割られた。壊された。
私の願いどおりに。嬉しい。
なのに、身体は、
「いっ、きいぃい〜〜〜っっ!!」
びくびくと痙攣しながら、悲鳴をあげてしまう。

15 :
違うのに。
今は泣くときじゃないのに。叫ぶときじゃないのに。
今、私が伝えたいのは…想う、のは………わ、たし、は…………
「ああっ…ひとはちゃん……!
息して!ゆっくり!
ほら、はぁ〜…ふぅ〜…って。はぁ〜…ふぅ〜…」
「はっ…あぁ〜……っ、うぐっ、ふっ…ふうぅ……っ」
消えてしまいそうな私を、優しい声が導いてくれる。先生が、何をすればいいのか教えてくれる。
だいじょうぶだよ、だいじょうぶ。先生の声を辿れば怖くない。先生の手に引かれてるから怖くない。
「もう一度、はぁ〜…ふぅ〜…。はぁ〜…ふぅ〜…」
「はかっ…ふ…ふぅ〜……。は、はっ、はっ…はっ……ふぅ〜……」
最初に戻ってきたのは感覚。
入り口は痛過ぎて、もうどうなってるかわからない。奥への道はぴちぴちに引き伸ばされて、今にも弾け飛んじゃいそう。
次に戻ってきたのは視界。
ゆらゆら揺れる水面の向こうに、大好きな人の顔が見える。
大好きな先生の、泣きそうな顔が……。
「な…んで、そんなっ、顔…はぁっ、するんです…?」
「ごめ…ううん、ありがとう」
さわさわ。頭の上で、右手がゆっくり優しく踊る。いっぱい頑張った私を褒めてくれる。
「本当にありがとう。
ひとはちゃんの中、すごくあったかくて気持ちいいよ」
「先生……」
あぁ……良かった……。
やっと浮かび上がった笑顔に、私の胸が満たされていく。心があったかくなる。
まだすごくすごくすごく痛いけど、涙が溢れちゃうけど、だけどいっぱい頑張って良かった。やっと先生とひとつになれた。
ちゃんと恋人になれたんだ。
人生最大の達成感に促されて、その証拠に目を向ける。
「ひとはちゃんが落ち着いたら、ゆっくり動くね。ゆっくり慣れていこうね」
「…――かないで、くだ…ぃ」
「…え?なに?」
「嘘、つかないでください!
まだ…くっ、全然入ってないじゃないですか!」
繋がってる、なんて優しいものじゃない。打ち込まれてる。
なだらかだった丘は、巨大な杭の形そのままに、不気味なくらい盛り上がっていて。
限界まで開いた入り口は、周りの肉ごと巻き込まれて内側に沈み込んじゃってる。
はっきりと、形が変わっちゃってる。
だけど全然足りないよ。まだ半分以上残ってるじゃないか。
こんなのじゃ先生が……っ!
「いや、でも…本当に気持ちいいよ。ボクはこれで十分だよ」
「はっ、はっ…はっ……。
んくっ…くだらない嘘…つがっ…はぁ、ないで!
せっ…かく、うぅ……女子高生と、生でできるんですよ!
ほらっ!野良犬らしくもっとがつがつ押し込んで!!」
「ひとはちゃん……ねぇ、落ち着いて。無理しないで。
ほら、こんなに涙を流して。すごく痛いんでしょう」
私の頬を人差し指で拭いながら、先生が穏やかな声音で語る。
小さな女の子に語るみたいに。聞き分けの無い生徒を諭すみたいに。

16 :
違うよ。
「これはアクビのせいです!
もっ…もう入ってたんですか!?先生のが小さ過ぎて、全然気付きませんでした!!」
ヒステリックな声が部屋に響きわたる。キンキンして耳まで痛い。
なんでこうなんだろう。忌まわしい矮躯。大好きな人とひとつになる事すら満足にできない。
嫌だ。
「だから気にせず全部入れてくださいっ!!」
「………ひとはちゃん…………」
先生の目を見る。心を覗く。
ぐるぐると廻って、迷って。
どうすれば私を傷つけないかを必で考えてる。
「ボク…は……」
先生が迷いのままにノロノロと、ふたりの腰を縦向きに変える。
先生が上に。私が下に。
ごめんなさい、先生。
だけど私は貴方の全部が欲しいんです。
お願い、わかってください。
「………ごめんね」
ぐっと、先生の体重ごと、腰が落とされる。

「ぅぐっ、あああぁぁあぁっっ!!!!」
中の傷がさらに拡がる。中の肉がぞりぞり削がれる。中に新たな臓器が無理矢理埋められる。
痛い怖い痛い怖い痛い怖い痛い怖い!!!
先生!!早くっ!!早く来て!!
早く!!!
ぴと。
「あっ!?
あ、ああ、あぁっ!きはっ!!
ひはっ、はぁっ…か、ああはっ……」
「ひとはちゃん、全部入ったよ!
頑張ったね。本当に頑張ったね。もういいからね。もう終わったよ」
「お、わった…?あぐっ、ぜんぶ、ふぅ……入った?」
「うん。
今度こそ全部入ったから。もういいんだよ。これで痛いのは終わったんだよ」
「ああ……うぐぅっ…はふぅ、はぁ〜…あ…。
せんせい……せんせい……せん、せい……」
「うん。
ボクはここにいるよ。大丈夫。ずっと傍にいるからね」
私の右手を両手で掴んで掲げ、先生が告げる。まるで祈るみたいに。
涙をこぼしながら。
ごめんなさい。
先生はもっと痛かったんですよね。痛いんですよね。
だけど、ありがとうございます。
私は今、すごく幸せです。今度は私にもわかります。
先生が私の奥底に触れてくれたって。先生が私の全部を埋埋めてくれたって。

17 :
「あ…ぅ……。
うれ、しい……」
自由な左手で、幸せを確かめていく。
手のひらでお腹を、その下に居る先生をなぞっていく。
すごいな…私の中に、こんなに大きいのが……。
「ん…痛っ……」
傷口を外側から押さえつけちゃった。なんだかもう、どこまでが私のなのかよくわかんないや。
だけどこの痛み、手のひらの感触。ここが私の入り口…『私』は終点だな。
じゃあ、ここからは……。

「…………え?」

嘘。

「うそ…これ、こんな……」
「嘘じゃないよ。
ひとはちゃんの奥まで全部入ってる。痛いのによく我慢したね。偉いよ、ひとはちゃん」
「これ…私の、身体……これだけしか、無いんですか…?」
「え……?
ど…どういうこと?」
「これでこの身体は全部なの?もう入らないんですか!?
そんな、だって……!!」

先生が、残ってる……!

「ぁ…ぅ…?
うん…ひとはちゃんもわかるでしょ?だってほら」
ふに。
少しだけ、ほんの少しだけ先生が私に向かう。先端が奥の壁を押す。
私の粘膜を、傷口を盛大にやすりがけながら。
「うっ…くっ!」
「ああっ、ごめん!痛かったね!!ごめんね!!」
わかる。
確かに、私の1番奥に触れてくれてる。……もう私の中は満杯だ。
「あ…そんなぁ……。
まだ、残ってる…のに……。
こんなに……」
先生が外に放りだされてしまってるのに。もう3センチ。ちょうど足りない分だけ。
……嫌だ。
嫌だ!!こんなの嫌だよっ!!
「入れて…ください…っ」
「ひとはちゃん…もう全部入ってるんだ。すごく頑張ってくれたんだ。
ありがとう」
「う…うぅ……。
ふくっ…勝手に、終わりにしないでぇ……」

18 :
まだ最後じゃないんです。これじゃ綺麗な『最後』に行けないんです。
全然足りないんです!!
「もっと…ちゃんと、入れて……。
はふっ……。
だい、じょうぶだからぁ……!」
「……さっき見たでしょ?おヘソの上まであったよね。
ごめんね、今はちょっと無理だと思う。
大丈夫だよ。ひとはちゃんはまだ高校生じゃない。大丈夫、もっと大きくなれるからさ」
「今は、むり……?」
そうなの?ちゃんと受け入れられないの?
違うよ。そんなはずない。先生の打ち込み方が弱いんだよ。
だってほら、本にはあったじゃない。『お胎が上がった』とか『子宮の奥まで挿入った』とか。
もっと力を込めてくれれば、きっと全部入るはずだ。そうなってるんだって。
入れなきゃ。
今、ここで、全部を『最後』にしなきゃ……!!
私が!!
先生の手を振り払ってでも!!
「あっ」
「ぜんぶ入れます」
「ちょっ、ひとはちゃん!無理しないで!
ダメだよ!これ以上は無理なんだって!」
「無理じゃない!!」
無理だ。
身体が言ってる。これ以上は受け入れられないって。
うるさいよ私。『初めて』のあなたに何がわかるの。
「うっ…ぐうぅう〜…っ!」
先生の肩に手を掛けて、体を起こす。あぐらをかいた先生の上に乗る。真上に乗るよう位置を変える。
ただそれだけなのに、動作の毎に激痛が走って、噛み締めた歯の隙間から漏れ出てしまう。
アソコの中、ぎっしりで…ちょっと動いただけでも摩擦が…っく、きつい……っ!
おちんちんが脈打つだけでも痛い……違う、私が震えてる……?
くそっ、今はそんなのどうでもいいんだ!
「あ…なんでそんな……。
ダメだよ……」
宙をさまよう先生の腕をすり抜けて、『最後』のための調節をする。全部の体重が掛かるように。
痛み、違和感、恐怖。涙も震えも止まってくれない。
無理だ。身体が言う。やめよう、危ないって。赤ちゃんできなくなっちゃう。もう十分だよ。先生もそう言ってくれてるじゃない。
無視だ。身体に言う。足の力を、身体から力の全てを、
「入れ!!」

抜く!!

「んっ――」

19 :
最初に届いたのは音。
めきぃっ。身体の中心、1番大事なところから背骨を通って頭に。きっと一生頭に残る音だ。
次に届いたのは感触。
硬く張り詰めた先端。優しく触れていただけのそれが、容赦なく抉りこまれてる。お部屋の壁を突き破るくらいに。
そしてやっと、認識が届けられる。

「―――ぅああああああああああああああああああああああッ!!!!」
持ち上げられたっ!!

わかる。お腹の中が持ち上げられてる。中まで形が変わっちゃってる!!
「えっ!?なにこれ!!?
待って、先っぽ、もっと狭くなった…!!?
ぁ…うあっ、ぐにぐに動いて……っ!!ひとはちゃん!?」
「ああああッ、はッ……はぁっ……!!
うぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
ぼすんぼすんぼすん。なんの音?
ぼすんぼすんぼすん。私の脚がベッドを叩いてる。私の身体が逃げ出そうとしてる。痛くて、怖くて。
「やッ…!
せんせっ、押さえてぇッ!身体、押さえつけて!!
早く!!」
私はまだしがみつけないの!!
「え、あっ…押さえ…?
だっ…ダメだ!抜くよ!ひとはちゃんが壊れちゃう!!」
「ダメっ!!
入れるの!ぜんぶ入れなきゃダメなの!!恋人だから!!誰にもあげない!!
私だけが!!
全部できなきゃ先生が取られちゃう!!!」
「ひと……くっ!」
腕に力が籠もる。ぬくもりに押し付けられる。もっともっと近づいてくる。
「噛んで!ひとはちゃん、ボクの肩を噛んでっ!」
「あっ…むぐっ!
ぐぅ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
ちょうど口を塞ぐようにして押し当てられた右肩に、思いっきり噛み付く。
唇に、アゴに、先生の感触が伝わる。塩と鉄の味が伝わる。もっともっともっと近づいてくる…っ!
「つうっ…!
いいよ、もっと噛み付いて!少しでも痛みをボクに逃がして!!」
「ふぐっ…ぐっ!
ぐっ、ふぅっ……ふぅ〜っ、ふぅ〜……じゅるっ、ふうぅ………」
少しずつ、少しずつ、身体から痛いのが飛んでいく。私が戻ってくる。はっきりしてくる。
進んだ。奥から奥へ。進んじゃいけないところまで、大きく。

だけど。私にとっては大きな進行だったけど。


20 :
「う…うぅ……っ。ぐすっ…。
うう〜〜〜っ」
現実はほとんど進んでなくて。全部を受け入れるなんてできなくて。
情けなくて、くやしくて。胸が痛い。身体よりもずっとずっと痛いよ。
「怖いよ、先生ぇ……」
「そうだよね。怖いよね。
ボクは浮気してたんだもんね。ひとはちゃんを裏切ってたんだもんね。……怖いに決まってるよね。
ごめんね、ひとはちゃん。ボクは何もわかってなかった。
ごめん。キミの気持ちを知ってたくせに、ずっと中途半端にしてたくせに、キミはひとりで頑張ってくれてたのに、
ボクだけが好き勝手にしてて。
本当にごめん。許して。もう絶対そんなことしないから。ひとはちゃんが世界で1番大好きだ。
だからこれからはボクが、キミのために頑張るよ。
キミが幸せになってくれるなら何だってするから。約束する。
今度こそ本気で、本当に心からの約束だよ」
「ひゃふ…そふ……。
ふじゅっ…んくっ……」
「うん、約束。キミのお願いなら何でもかなえてみせる。
だからお願い。もう泣かないで、ひとはちゃん」
『何でも』……。
「ぷぁ……。
こ…のまま……ううん、もっとぎゅってして」
「うん」
ぎゅうっ。力いっぱい抱き締められる。
気持ちいい。このまま埋まってひとつになれたらいいのに。
「なでなでして」
「うん」
ごしごし。力いっぱい頭を撫でられる。
気持ちいい。頑張ってよかった。良い子はいっぱい褒めてもらえるんだ。
「『ひとはちゃん大好き』って、100回言って」
「うん。
ひとはちゃん大好き。ひとはちゃん、大好き。ひとはちゃんだーい好き。ひとはちゃん――…」
すぐ耳元で、先生が優しく囁いてくれる。1回1回丁寧に想いを込めて、何回も何回も告白してくれる。
気持ちいい。むふ……先生ってば、こんなに私が大好きなんだ。大好きでしょうがないんだ……。
「ふぐっ……。
はむ……」
もう1度先生の肩を、今度は甘く噛み締めながら、目を閉じて気持ちよさに身体を預ける。
少しずつ、アソコの痛みを忘れていく……。

「ひとはちゃん大好き。ひとはちゃん、だ〜〜いすき。ひとはちゃん、大好きだよ。ひとはちゃんが大好きです」

身体中で、誰よりも近くで、先生の『大好き』を感じられる。自然な形で受け入れられる。
あつらえたように全部ぴったりだ。
ああ…そっか。私の身体が小さいのは、全部このためだったんだ。これがあるべき自然な形だったんだ。
やっとわかった。やっと辿り着けた。
むふふぅ……………。

21 :
「…――とはちゃん、大好きだよー。ひとはちゃん、大好きなんだ。んっ…。
……ひとはちゃん、大好き。んっ…ひとはちゃん――…」
…うぐっ…くぅっ……。これ……。
………しょうがないなぁ。
「んじゅっ…。
先生、気持ちいいんですか?」
「ひとはちゃんが大好きだ。大好きだよ、ひとはちゃん。何がかな?大好きです、ひとはちゃん」
「ぴくん、ぴくんって…っ、動いてますよ」
「ひと……はちゃん、だいすき。ひとはちゃん、ごめん、大好きです。ひとはちゃん、大好きだからね」
目の前で、みるみるうちにまたりんご飴が出来上がる。
途中から言い訳になってますよ。まったく……。
「んぅ…っ、大好きなのは一旦休憩にしてあげます。
ちゃんと答えて」
「………ごめんね。えっと…ひとはちゃんの中がきっ…気持ちよくて、ちょっと動いちゃいました。
ごめんなさい」
「……『お座り』も満足にできないなんて、けっきょく野良犬なんですね。
大好きなひとはちゃんは、痛いのを我慢してるんですよ?」
「……ごめんなさい」
なんて謝ってるくせに、中ではぴくんぴくん。
うくっ…もうっ。ギチギチに嵌まり込んでるから、、私は中身がまとめて揺れちゃうのにぃ……。
…まぁ、これはこれで可愛いけど……。それだけ『私』が気持ちいいってことなんだし……。
……ふむ。
「……どんなふうに気持ちいいですか?」
「えっ、どんなって……へぇっ!?」
「言ってください。何でもしてくれるって、約束しましたよね。
具体的に説明して。どう気持ちいいんですか?」
気になる。
本で読んだときは『ありえない』って思ったけど、実際こうなってみると気持ちがよくわかるよ。
大好きな人がどんなふうに感じてくれてるのか、『私』がどんなに特別なのか、聞きたい。
「あ…ぅ……。
えっと…ひとはちゃんの中、あったかくて、柔らかいのが包んでくれて…きっ…気持ちいい、よ」
「ダメです。全然ダメ。
そんなのじゃ全然わかりません。もっと丁寧に、詳しく言って。ほら、国語の時間だと思って。
それからナデナデは休憩しちゃだめですよ」
「ううう〜〜っ……」
「お願い何でもかなえてくれるって約束したのになぁ〜。
痛いの我慢してるのになぁ〜」
目を瞑っていやいやしたってダメですよ。約束があるんです。
先生の1番弱いところを、もう握っちゃってるんです。
「ひとはちゃんの……ううっ!わかったよ!
あの…柔らかくてつるつるした壁が、ぎっちり…押し潰されそうなくらい押し付けられて……張り付いてっ、きてる…っ。
ちょっと動くだけで、色んな方向に引っ張られて、すごく気持ちいい……から、我慢、できないよ……。
んぁっ…それっ、ひとはちゃんがぎゅって握ってくれると、壁の全部がこっ…擦れて、出ちゃ、いそ……っ。
それに……ごめんね、ひとはちゃんは痛いよね。
だけど、ごめんっ。先っぽ、一段狭いところに入ってて……カリが引っ掛かって、これ、ちょっとヤバイ……。
あ…とっ……あのぅ…大丈夫……なの?
しきゅ……コリコリが、当たって…当たり過ぎてて、怖いんだけど……」
「コリコリってなんですか?」
「うえええっ!!?
そんなっ…言わなきゃ、ダメぇ…?」

22 :
「当たり前です」
泣きそうな顔したって、許してあげません。
私はいっぱい泣いたんです。まだまだお相子には程遠いですよ。
「……………ひとはちゃんのコリコリの子宮が、子宮で頭が押し潰されててむちゃくちゃ気持ちいいです!!」
先生が真っ赤な顔で、天井に向かって告白する。
むふぅ。そっかそっか。むちゃくちゃ気持ちいいんだ。
「うぐっ…口にしたら、ますますはっきりしてきちゃった……っ!
うあっ…ちょっ……すごっ!ほんと、このままイっちゃいそう……!」
「くっ……痛っ…!
もうっ、調子に乗って暴れないでください……っ!」
「ごめんっ!ひとはちゃんが気持ち良すぎて…っ!!」
びくんびくん、私のお腹をかき混ぜるたび、先生の額に汗が浮く。荒い吐息が漏れる。
はっ、はっ、はっ…って耳元にあたたかいのが伝わってくる。
お腹痛い…けど、ふふっ……。ほんとにイヌみたい。しっぽがあったら、絶対ぱたぱたゆらしてるな。
…しょうがない。可愛いわんちゃんに、ちょっとだけ餌をあげよう。
よいしょ…っ!
「うわっ!?また締まった……っ!!
それダメっ、気持ちよすぎる……!!!」
「……んぅ…っ、男の人って、ホントに、締め付けられると…イイんですか?」
「う…うん。強ければ、強いほど……。
ただでさえひとはちゃんのは、特別狭くて……頭のところ、ぎちって嵌まり込んでるから……。
さっきみたいにギュギュってされると、すごすぎて、なんかもう、魂まで抜けちゃいそ……」
……へぇ…そこまで……。
なら、
「………他の女より気持ちいですか?」
「ッ!!」
びくんっと、ひと際大きく跳ねて、先生が停まった。食いしばって耐えていたものが入れ替わった。快楽から激痛に。
…ごめんなさい。でもいいですよね。だって私はもっともっともっともっと痛いんですから。
「……………ひとはちゃん……」
「言ってください」
「………ひとはちゃんが1番気持ちいい。
もう絶対、ひとはちゃんしか欲しくない」
「絶対ですよ。絶対私だけですね」
「絶対に、大好きなのはひとはちゃんだけだよ」
『ぎゅうっ』と『ごしごし』、強くなる。先生の『ごめん』を、身体中で感じる。
……はぁ……ずるいなぁ……。
「……許してあげましょう。感謝してください」
「……うん。本当にごめんね。
ありがとう」
「しょうがなくですからね。優しい私に感謝しなくちゃダメですよ。こんなに優しい恋人、他には居ないんですから。
………優しいから、素直に謝ってくれた彼氏にごほうびまであげちゃいます」
もっと『私』に病み付きになるように。

23 :
「よっ…くぅっ……!」
歯を食いしばって、全力で締めつけてあげる。子宮で乗ってあげる。
ほら先生、これが大好きなんでしょ。こんなのできるの、私だけですからね。もう他の女に見向きもしちゃだめですよ。
「かぁっ…!!?
待って待って待って!!!怖いよ!!!ダメだって!!!ひとはちゃんが壊れちゃう!!
お胎に穴が空いちゃうよ!!」
「くっ…きっ…もち……あぁっ!
気持ちいいんでしょ…ッ!」
「気持ちいいけど待って!!一旦下りて!!ボクの足に乗って!!」
ガクガク震えながら叫ぶ先生の姿に、ちょっとだけ怖くなって、お尻と脚に体重を分散させる。
……なんでそんなに怖がるんです?気持ちいいならそれでいいじゃないですか。
「う…はあぁっ……!
……ひとはちゃん、ボクは気持ちいいよ。ううん、気持ちよすぎて怖い。
だけどそんなことより、キミを壊しちゃいそうなのが本気で怖いんだ」
「こっ…れくらい、ふくっ…はぁ〜……。平気です…からっ……」
「嘘つかないで。ボクにもわかるよ。
さっきから身体がみしみし悲鳴をあげてるじゃない。
大丈夫だから。そんな事しなくてボクは……お願い、無理しないで。ボクはひとはちゃんが世界1大事だから。ね?」
「………無理じゃ、ないですけどね……。
じゃ…あっ…これ、くらい……」
腰を『く』の字に曲げて、前の壁に先生が擦れるようにしてあげる。当然、私の傷口にもますます押し当たる。
けれど、先生はますます大喜びだ。
「あっ…ひっ…ちょっ…これ、カリに引っ掛かって……っ!」
わかってきた。
私が痛いぶん、先生は気持ちいいんだ。
強く締め付けるほど、強く擦るほど、粘膜を掻き毟るほど、『私』に病みつきになってくれる。
これなら、頑張れる……っ。
「いき…ます……。
いっつ……くぅぅ〜〜っ」
半円を描くように、腰を左右に振って粘膜を擦り合わせる。
ぞりぞり、ぞりぞり。今度は私が先生のおちんちんを磨いてあげる。
ガチガチのそら豆、もっとピカピカにしてあげます…!
「あぅうぅ〜っ!ひとはちゃん…ダメっ…!!」
「『大好き』、休憩、おわっ、りぃ!
ひゃっかい、言って!!」
「……っ!
ひとは、ちゃん、だいすきっ!ひと…は、ちゃん!大好き!!ひとはちゃん大好き!!」
あぁ……嬉しい…!
これが手に入るなら、痛いのなんていくらでも受け入れられる……!
「ひとはちゃんっ!」
先生は真っ赤になって目を瞑り、喉をわななかせる。
啼き声のオクターブがどんどん上がり、その切なさに胸が震える。
弧を描く動きが、加速していく。
止められないよ……っ!!
「ひとはちゃん!」
 もっと啼いて。
「ひとはちゃん、ひとはちゃん、ひとはちゃん、ひとはちゃんひとはちゃんひとはちゃんひとはちゃんひとはちゃん!!!」
 もっと啼いて、もっと啼いて、もっと啼いて、もっと啼いてもっと啼いてもっと啼いてもっと啼いてもっと啼いて!!!

24 :
という感じです。
初回より『心理描写は無駄』といわれているんで、抑えねばならないのはわかってるんですが…。
やはりエロスを目指すには、もっともっと削らねばならないのでしょうか?

25 :
>>24
 あなたの文章で一番引っかかったのは、作品投下後の
>やはりエロスを目指すには
 この部分です。
 あなたの作品の特徴と片づければいいのかもしれませんが、
あなたの作品は、性交を通してのコミュニケーションを中心に
人物が饒舌にやりとりしています。
 この文体で、私はエロスは感じませんでした。会話でエロスを表現する
方法があるのかもしれませんが、私自身は、長ゼリフを喋れてしまう程度
の快感なのかな、という感じがします。
 たとえば、あなたが何かの作業に集中しているときに、
>「そうだよね。怖いよね。
ボクは浮気してたんだもんね。ひとはちゃんを裏切ってたんだもんね。……怖いに決まってるよね。
ごめんね、ひとはちゃん。ボクは何もわかってなかった。
ごめん。キミの気持ちを知ってたくせに、ずっと中途半端にしてたくせに、キミはひとりで頑張ってくれてたのに、
ボクだけが好き勝手にしてて。
本当にごめん。許して。もう絶対そんなことしないから。ひとはちゃんが世界で1番大好きだ。
だからこれからはボクが、キミのために頑張るよ。
キミが幸せになってくれるなら何だってするから。約束する。
今度こそ本気で、本当に心からの約束だよ」
 この長さのセリフを言うでしょうか。女性の場合、おしゃべりしながら
でも作業できる人がいますが、男の先生が話しできるでしょうか。
 また、セリフの途中で、ばっさり改行されているので、急にモノローグ
になったように見えて混乱します。
 読者の胸や体に響く、効果的な言葉を選んで言わせてあげてください。
今のままでは冗長すぎて軽いです。(こういうのが今の流行りなら
ごめんなさい)
 また、2次キャラで読者の想像に任せているのでしょうか、男性や
女性、周辺の描写が薄いです。私から見たらさらっとしています。
感覚には5感があるので、いろいろ描写することで血が通ったキャラ
になるのではないでしょうか。
 今、ライトな官能小説もあるようですが、そういうものを読んで、
読者の欲情をかきたてることを研究してみてください。 
 
 

26 :
>>25
アドバイスありがとうございます。
人物、背景描写については、この前に200kBくらいの無駄に長いストーリーパートがあるので、
そちら回しですが、5感の描写については度々指摘いただく欠点なので、もっと頑張ります。
もし何か具体的な改善点ありましたら、いただければ幸いです。
台詞まわしもちょっと冗長すぎでしたね。
言葉を迷いながらも搾り出して慰めてくれる男性、を考えたんですが、さすがに長すぎました。

そして何より、 『長ゼリフを喋れてしまう程度の快感なのかな』の発想は全くなかったです。
ありがとうございます。
う〜〜ん…官能小説的には快楽が全てに優先されちゃう方がいいんでしょうか?
『初めてだけど気持ちいい』とか、『気持ちよすぎて動いちゃう』というのが嫌い…というか、
『ギンギンだったけど、こっちが涙と血を見せたらあっさり萎えられた』という方がよく聞くので、
私的には自然な方向だったんですが……。
盛大に痛がってる女の子を前にして腰を動かしちゃう男って、
気遣いっていうか、良心っていうかがゼロな気がしちゃう…って、そんな事考えてたらエロパロにならないのか。
そうなるとやっぱり『初めてだけど気持ちいい』の方が楽だよなぁ……。
一定の諦めも含めて、見直してみます。

27 :
たぶん、問題はそこじゃない>盛大に痛がってる女の子を前にして腰を動かしちゃう男って

28 :
さすがにこれだけだと何だな。
つまり、流暢に饒舌にしゃべりすぎてて「言葉を迷いながらも搾り出して慰めてくれる男性」にもなってない。
自分勝手にしゃべり続けて女のことを気にしてない、つまり「ものすごく自分勝手な男」の描写になってる。
そういうところで違和感が出てるの。
だので、もっといろんなの読んだほうがいいっていうことにつながってる。
エロパロ板らしくないことを言ってしまうと、官能小説よりもハーレクイン読んでみたほうが良い。
あれは徹底して「女」の視点なので、心情描写に重きをおいてみたいようだし、>>26にはたぶん、参考になる。

29 :
>>26
読みました。
個人的な感覚では、ちょっと痛そうな描写がキツすぎて興奮には至らなかったです。
必ずしも「はじめてだけど気持ちよくなっちゃう!」=「エロス」ではないと思います。そこは諦めなくてもいいかと。
女の子側に快楽がなくても、五感の気持ちよさを描写することで、官能は増すと思いますよ。
例えば肩に噛みつくシーンも、
>塩と鉄の味が伝わる
としか書かれていませんが、多分、女の子にとっては、先生の汗と血の味がしただけでは終わらないですよね。
痛みの合間に、先生の血と汗と自分の涙と唾液が全部混ざったのが舌に絡んで、二人がエッチなことをしてる味が口の中いっぱいになって、鼻までその匂いが伝わるのではないかな。
性的な快楽でなくとも、そういう肉体から伝わる興奮があると心理描写と相乗効果になり、よいと思います。
読み手としては、「あまりに痛そうだと興奮より心配で萎える」という感覚はあります。(陵辱系だとまた別ですが…。)
そこを萎えないように五感の描写も入れて補完してほしい。
そもそも「初めて」を自然に書きたいんであれば、先生がガチで壊れそうな恋人を見てもギンギンなままなのも不自然では?
心配のあまり小さくなっちゃって女の子も少し楽になるけどすごく悲しくて痛くて鼻水ぐちゃぐちゃとか、そういう展開にはならない?
長台詞の途中で小さくならないのも、初めてで気持ちよがるのも、ベクトルが違うだけで同じことのように思えました。
下で痛がりながらも上に乗った男を言葉責めするシチュエーションはとてもエロいと思うので頑張ってください。

30 :
考えたところを忌憚なく書かせていただこう。
原作未読だけど。
・処女喪失について。
痛々しい。俺は男だが、読んでて恥骨のあたりが寒くなった。そういう意味では雰囲気出てる。
このSSはひとは視点で書かれてる。つまり基本的に感情移入の対象はひとはである。ひとはが痛いと読者も痛い。
ここまで痛々しい描写で興奮できる人は少ないと思うよ。
もともと、処女喪失というシーン自体がエロに乏しい。女は緊張してるし、実際痛いんだろう。
男だって恋人相手であれば余計に神経使うし、緊張もするし、おまけに処女は入れても気持よくない。
こういう性的興奮どころではないリアリティが、処女喪失にはつきまとう。
エロ漫画では処女で絶頂するなんてよくあることだが、これは上記のようなエロスに結びつけにくいリアリティを退けてるんだ。
処女喪失でエロスを書こうとするなら、エロ漫画のように痛々しい現実を放逐して割り切るのが、ひとつの手。
敢えて痛いけど気持ちいい、という手を退けるなら……難しいな。一応何か策を考えてみるか。
例えば、ひとはをもっと強がらせて痛みを健気さに結びつけるとか、挿入の痛みと充足感が連関してるのをもっと強調するとか。
とにかく痛い痛い、という純粋な痛覚の表現が強くて多いのをなんとかすれば、あるいは……

・心情描写について。
気づいたと思うが、俺がすぐ上で考えた策は、まとめると「心情描写増やして痛みを誤魔化せ」ってことになる。
行為そのものが痛みばっかでエロスが乏しいから、心情で補う! って発想だ。
上の策については俺の勝手な考えだが、それを抜きにしても、単純に心情描写を削ったってエロくはならないと思う。
一人称視点の大きな利点に「視点主の思考・心情をダイレクトに書きやすい」っていうのがあるんだ。
せっかく一人称で書いてるんだし、その利点をわざわざ捨てることは無いんじゃない。
前スレ541で既に言われてるけど、一人称視点(特に女性側)だと詳細な状況描写はやりにくい。
すこしばかり心情描写を抑えたところで、状況描写やりやすくなったりはしないし、
つまり、状況描写から生まれる視覚的なエロスを描きやすくなったりもしないと思う。


31 :
どちらかというと萌重視派の視点から。
ざっと読んだけど、痛い、入れなきゃが文章の主張として強すぎて主人公の感覚に同化して興奮はとてもしにくい。
原作およびキャラクターの説明部分を読んでいないので推測だけれど、この二人は想い合っているカップルなのだよね?
行為の根幹には好きだからしたい、というのがあるはずなのだろうけど
描写を読む限りでは出来ないと嫌われる、つなぎとめられないという心情独白が多すぎて恐ろしくまた痛々しく感じる。
小さい体がコンプレックスというのは描写によってとても可愛らしくエロく仕上げられると思うけれど、
恥じらうとか悔しく思うとかを通り越して呪詛しているレベルに感じられるので、
自分が相手の男でこの心情が伝わったとしたら萎えちゃうかなあ…というのが正直な感想。
原作でこういうキャラクターでそこが好き!書きたい!というなら的はずれな感想を申し訳ない。
好きな人としたい、という心情の切実さ、好きな人とできる、という心情的な気持ちよさ、
体温や重みといった性感によらない気持ちよさ、愛撫の快感を描写して
初めての痛みはもう少しマスキングした描写にしたほうが実用的になるのでは、
この前段には愛撫のシーンがあるのかもしれないけれど、ここに投下された分は挿入からなので
相手の男が処女なことをわかっていて無理してるように見えるなあ。

32 :
みなさん忌憚ないご意見ありがとうございました。
やっぱり実用性を重視すると、ファンタジー色を強めないといかんともしがたいですね。
なるべく肉感の方向に置きたい=痛い方向に進む、なので、
ここでは実用性はある程度捨てて、前戯の方に実用性を渡そうと思います。
男の方は読み直してみると相当薄っぺらいですね。
私自身が「これ絶対途中で萎えてるなぁ」と思いながら書いていたので、途中で感情移入を放棄してました。
挿入中である、というのを意識して、修正してみます。
寒くなるほど痛い、コンプレックスに対する怨嗟、行為にたいする充足度の足りなさ、といったご意見は、
ある意味狙っていたところなので、上手くいったと取らせていただきます。
女の子の方は、男を完全に信用してない、性行為を相手をつなぎ止める手段として認識、
という部分のあるお話しなので…。エロパートが完結部では無いお話を考えています。
まぁ実際問題、『痛い』以外は『ぶん殴るぞてめぇ!』くらいしか思う余裕の無い行為ですしね。

33 :
あと、「塩と鉄の味」や、男性の体重といったアドバイスは本当にありがとうございました。
自分の中で何が足りなかったのか少し明確になりました。

34 :
要は地雷女が描きたかったの

35 :
そろそろ上げ

36 :
夏休みにさくらは、海に遊びに来た。
さくらは更衣室で子供用のビキニを付けると海に潜った。
さくらは海底で魚と遊んでいると、底の裂け目からにゅるにゅるしたものがさくらに巻き付いてその裂け目へと引きずり込んだ。
「きゃーー!!」
さくらは途中で気を失い、気が付いたのは10分後のことだった。
「あれ?手足が動かない。」
さくらがよく見ると、自分の約3?5倍位あるイソギンチャクに捕まっていた。
「やー!放してー!」
さくらは、手足をばたつかせたが、イソギンチャクの力の方が強く簡単に動きを封じられてしまった。
イソギンチャクは触手を器用に動かし、さくらの上ビキニのひもを解いた。
「やめてー!」
さくらは叫んだ。
イソギンチャクの触手は、露わとなったさくらの肌の上をはって、小さな突起を見つけると、それをいじくり回した。
「あっ・・・」
イソギンチャクの残った触手は下ビキニへと向かった。
「やめてー、下だけはやめてー!」
さくらは泣き叫んだ。
触手は、下ビキニに潜ると、小さな割れ目の中に入っていった。
「痛いー!」
さくらはあまりの痛さのため、失神しそうになっていた。
触手は、さくらのオッパイや、幼い性器を犯しまくった。
「も・・う・・やめ・・・てー・・」
そして幼い性器を犯していた触手がいきなり外へ飛び出したので、そのあまりの痛みでさくらは失神して動かなくなってしまった。
イソギンチャクは、さくらを放した。
さくらは気絶したまま浮かんでいき底の割れ目から出てきた。
だが、そこには鮫が待ち伏せていて、さくらの体に鋭い歯で噛み付いた。
そしてその鮫はさくらを食べ尽くしてしまった。

37 :
無視された作品です批評もとめます

38 :
とりあえずあんたに一番求められているのは投下するスレの>>1をよく読むことだと思うよ

39 :
また荒らしか

40 :
永久断筆しようず

41 :
スレタイが五七五ってなんで?とか冷静な書き込みがあってフイた
確かに。おもろいとこ気がつく>>8に拍手

42 :
色々読んではみたけれど、結局のところ少年漫画と少女漫画では用いられる手法が全く違うように、
ラノベと少女小説は全く違うものなのね。
特に何もケアしてないけど超美少女って、今のところ私の人生では出会った事がないのですが、
やっぱり居るところには居るのかしらん。

43 :
小学校時代超美少女だったやつはいるが、大人になると急速劣化していったな
ケアなしで美人ってのが…いないとは言わないが、大学になると「化粧はマナー」になるので、
高校くらいから覚えていったほうがいいものだし。
(大学で化粧してない奴は、それを許すような特殊性があるような学科でもない限りだいたい空気読めてない)

44 :
アトピーで化粧できない人だっておるよ
かといって健康な肌の人も化粧施すと肌年齢加速しちゃったりするけど

45 :
大学生になると「化粧はマナー」なのか?聞いたことないぞ…偏ってるだろ
社会人なら分かる

46 :
細かいところだとまつ毛の手入れとか、カーラーとか。
水着時の処理とかも、正直な事言われると萎える部類だろうな。
美的センス自体はある程度相対的なものだから、
一人ぼっちや雑誌研究なしにセンスがいいっていうのは…まぁ母親が選んでるってのもあるか…?
でも親がちゃんとしてて、娘が極端にズボラってのも妙かな?
めっちゃ可愛いけど世間知らずで子犬のように俺だけになついてくれる美少女はどこだ!!

47 :
かつて女子大生だったが、自分の所では普通にマナーだったな…

48 :
スマン、意図がずれた
>>42
500円を払ってエンターティーメントを購入するわけだから
読んでて気持よくなる味付けを(ある程度以上)してもらってないと意味が無いと思う。
だから筆者も、手に取ってもらいたい層を気持ちよくさせようとする意識が生まれるのは当然だ。
安っぽいと言われりゃ、それすら許容できないのは堅苦し過ぎると返すのが俺、かなぁ?

49 :
>>42の場合のケアは化粧云々というよりは
少女漫画にありがちなメガネ外して髪型変えると美少女になるような
シンデレラストーリー的なこと、ではないかと思う
ラノベは基本的に最初から美少女以外は出てこないな

50 :
>>42の者なのですが、結構いろいろご意見ありがとうございます。
気楽に落書きしただけだったんですが、なんか嬉しかったです。
考えとしては>>43さんと、>>46さんの言ってる事がそうですね。
あえて言うなら『学科』っていうか、『所属してるコミュニティ』による、というのが私の考えです。
>>49さんのご意見はどちらかというと少年漫画的だと思います。
努力せずに綺麗になれるって考えは、今の女の子には突飛過ぎる設定ですかねぇ……。
個人的に>>48での意見がすごく面白かったです。
変な意味じゃなくの興味なんですが、
『盲目的に自分を頼ってなついてくれる子犬みたいな美少女』と、
『社交的で学校中のアイドルで、でもなぜか自分をすごく好いてくれる美少女』は、
どっちが真の理想になるんですかね?
存在の矛盾点は、前者は>>46さんの言うとおり、後者は克己心のない異性は対象外、となるわけですが。
(やや極論)

51 :
ああ、読み返してみたら話について行けてなかった
ラノベと少女小説の違いについての意見が欲しいのかと思ったわ
>>50
真の理想っていうのが何なのかわからんが、個人的には
『盲目的に自分を頼ってなついてくれる子犬みたいな美少女』かな?
盲目的っていうのがいいな。
まぁリアルだとなついてくれるのと恋愛は必ずしも等しくはないんだろうけど
けど、ここら辺は完全に好みの問題だと思う

52 :
>>50
自分は、
『社交的で学校中のアイドルで、でもなぜか自分をすごく好いてくれる美少女』
だと思う。
対等な関係という感じがするし。
あと個人的に前者だとヤンデレに繋がりそうでw

53 :
真の理想ってのが意味不明だけど、個人的にはどっちも嫌だな
そもそも「なぜか好かれてる」って状態は割りと居心地が悪いと思う
なぜかある日突然嫌になる可能性が常にあるわけだから
二次元の中なら兎も角、変化や進歩も出来ない現状見せてる以外のカード切れない状態になるような気がする
つか、書き手スレとかの話題だよな?
過疎ってるからいいけどさ

54 :
>>53さん
すみません。確かにスレ違いというか、完全に関係ない話題でした。
申し訳ありません。
ただ面白いって思ったのが、
ラノベヒロインの『コミュ能力不全』は、一概には欠点にならないんだなーと。
(すみません、>>51さんを怒らせるような事ばかり言ってるんですが、本当に他意はありません)
やっぱり本質に頼られたい/頼りたいの差が生じるんでしょうね。

55 :
怒ってるつもりはなかったんだが…
そう捉えられたのならスマソ
それとも>>54の文に怒る要素があるのか?
読み手に正確に伝えるっていうのも物書きとして重要だよな
正確に伝える訓練法ってなんかないのかな?
と、このスレに合った話題にしてみる

56 :
>>51さんにせっかく意見を出していただいたのに、やや否定的な返答を、
しかも2回返す形になってしまったためでした。
気分を害されておられないのでしたら、幸いです。
コミュ能力不全は私か…。

57 :
みなさんこんばんは。
二次創作「ジャイアント●リング」
ジーノ×友里+藤沢 3P
3〜6レス程度
自分の力だけでは限界を感じたので、是非批評をお願いします。

58 :
すっかり夜の帳が落ちたETUホームグラウンド。
照明が照らす長く伸びた影は練習場を横切り、ETUクラブハウス前まで走っていく。辺りはしんと静まり返っていた。
私、藤沢桂は息を吐いて鍵穴にスペアキーを差し込んだ。
金属音がした後、扉が開くと中からの黴臭いすえた匂い鼻をつく。よし、誰もいないわね。私は周囲を確認し、達海猛の部屋の前で立ち止まった。
今日ここへ来た目的は自室に侵入して監督の情報を探る為だ。ドアノブを回して引くと、アルミ戸が開いた。
達海がよく部屋の鍵を掛け忘れるというのは本当だったみたいね。
しばらく有力な情報がないか部屋をあちこち探してみたけれど、それらしいものはない。まさか全ての情報は彼の頭の中に入っている・・・・・・なんていうことないわよね。収穫がなく途方に暮れていると、誰かの足音と話し声が聞こえてきた。
私は身構えた。もしかしたら達海が帰ってきたのかもしれない。ベッドの物陰で息を潜めていると、別の部屋に入ったらしい。
安堵して退散するべく階段を降りていくとかすかな吐息が聞こえてくる。まさかこれって・・・・・・。ジャーナリスト魂に火がついた私は(決していやらしい気持ちからじゃない!)ふらふらと飛んで火にいる虫の如く近付いた。
「んっ・・・・・・ふぅう」
「ああ、いいよ友里ちゃん」
わずかに開いたドアの隙間から見えた光景に息を呑む。部屋にいたのは上半身に赤と黒を機長とした長袖のユニフォームを着て棒立ちしたジーノ。
下半身は露出しているようだが、女の頭に隠れてペニスの全体像は見えない。そして彼の下半身で頭を横にしたり上下に動かしたりと懸命な奉仕をしているのが永田友里だろう。
こちらもワイシャツのみを着ている形で、正座を崩した形で座っているので足にのせた白い尻がのぞいている。
卑猥な音と中からの熱気で、私はどんどん妙な気持ちになってきた。体中が熱くなってくるのを感じた。
二人はこういう関係だったのね。ジーノは派手な女性を、友里は達海一筋だと思っていたのに。腰をくねらせてモノを奉仕する友里の姿はちょっと意外だわ。
普段は私と似て男に全く無関心な性格に見えて実はこんなに男好きなのね。
でも今はそのギャップもあって凄く妖艶にみえてくる。
「っふ、ここの王様は達海さんだけど、んっ、王子の方がどっちかっていうと王様だよね。傍若無人だし」
「くっ・・・・・・そうかい?」

59 :
友里の頭を掴み、そそり立った陰茎をストロークさせながらジーノが眉を寄せる。
数回、友里の頭を揺するようしてジーノは目を細めるなり下を向いた。
「出すよ」
「んんっ」
友里の口に出されているであろう熱く苦い液体を想像し、下半身が疼いてくる。
私はズボン越しから秘部にそっと指を這わせた。
「はあはぁ・・・・・・」
横を向いた友里の唇から精液が垂れて床と白いシャツに染みを作っていた。頬が荒く染まっているのが悩ましい。呼吸を整えている友里に対し、ジーノはあーあと呟く。
「駄目じゃない。口を離すなって言ったよね」
 さすがは王子、いつもながらのKYだわ。私だったらそんな男は張り倒しているかも。友里もやはり批難するような口調が癇にさわったのか、むっとした声で
「はぁ?・・・・・・・王子さぁ、あたしを奴隷みたいに扱わないでよ」
 友里の言葉にジーノはきょとんとしている。そしてさも心外そうにジーノは演技がかった風に首をすくめた。いちいちキザっぽい仕草をしなければ気がすまないみたいね。それから友里の目線までしゃがみこむと、ぽんぽんと軽いノリで頭を撫でた。
「やだなぁ、君はかわいい飼い犬だよ。バッキーと違ってまだかなり反抗的だけどね」
「か!飼い犬って・・・・・・」
 ジーノは友里の体を軽々と持ち上げて自分の膝の上に座らせた。
「やっ!」
「ん?何だか膝のあたりがぬるぬるしているなぁ・・・・・・。もしかして友里ちゃん、感じたのかい?」
 ジーノは意地の悪い笑みを浮かべて腰に回していた手を友里の股間の辺りに持っていく。
「んくっ、ひっ、ああ」
 蕩けるような甘い声が部屋に響いた。ジーノの長い指が今、友里の中を蹂躙している。一方で片手で器用にワイシャツを脱がせていく。
乳房が露わになるとジーノは顔を寄せて乳首に吸いつく。友里が音白い背筋をのけぞらして喘いだ。
「駄目、そんなに激しくしたら・・・・・・・!やあああ!」
 快楽の頂点に達した友里の体から力が抜けて、ジーノの胸板で荒く息を吐いている。ああ、すごく気持ちよさそうだわ。
ジーノは普段より少し神妙な面持ちで、自分のユニフォームを素早く脱いだ。細身ながらもほどよく筋肉のついた体が現われる。その時、ジーノがこちらを見てにやりと笑った気がした。
「そこの君、覗き見するのはもう飽きたでしょ?」
ドアの隙間越しに完璧に目が合い、私は思わず後ろ手をついた。
友里が驚いているのを尻目に、ジーノはつかつかとこちらに歩み寄り見せつけるようにドアを開ける。でも私は逃げようとはしなかった。

60 :
だって、すでに体は熱く火照り誰かに触られるのを待っていたんだもの。物欲しげな顔をしている私を見てジーノは優しく私の手を取った。
「藤沢さんはいやらしいんだね」
 私達は互いに裸になると床に腰を下ろした。ジーノは裸になった私の肌に指を滑らせていく。首から胸へと移動していき乳房を掴む。先程の情事を覗き見していた私の乳首はすっかり主張してしまってなんとなく・・・・・・恥ずかしい。
「そ、そんなに見ないで」
 彼はそれには答えずおもむろに口に含むと、飴のように舌先で愛撫し始めた。
「ああ・・・・・ん」
欲しかった快楽の味に脳内に電気が走る。彼の期待にこたえようと私も半勃ちしているペニスを手でしごく。
優しく玉を転がして棒を擦ると、喜んだペニスはむくむくと膨らんでいく。ちょうど蚊帳の外になっていた友里が間に割り込み筋に舌を這わせ始めた。
「ん、いいよ二人とも」
 私の胸を弄びながら恍惚とした表情を浮かべるジーノに私の手淫にも俄然力が入る。
しばらく棒を擦っていると手にもぬめぬめとした先走り汁が付いていることに気付く。
「うっ、そろそろ出そうだ」
 ジーノは私達を二人合わせで横たわるように言った。
三人とも我慢の限界は近かった。友里も特に文句は言わずすぐ行動に移る。
私が先に床に寝そべると、友里の体が覆い被さってくる。
「あ・・・・・・」
 柔らかな胸の感触に思わず声をあげる。私はノーマルなのに!でもなんだかすごく変な気分になってくる・・・・・・。
「藤沢さん、すごく柔らかいね」
 友里が照れくさそうに言ってきたので、私達は互いに見つめあい口付けを交し合った。時折乳房の飾りが擦れあってとても気持ちがいい。
次第に気分が高揚して愛液で濡れた互いの股間を擦り合わせて快楽に耽った。鑑賞していたジーノが声をかけるまで、私達はすっかりお互いの体を貪りあい男の肉棒を受け入れる準備ができていた。 
 私達は寝転びながらこちらに近付いてくるジーノの肉棒を見つめた。
「ああ、こんなに・・・・・・」
 立派に反り返ったそれに私は息を飲む。 
おそらく今、私の顔から冷たさは消え、恍惚とした表情が浮かんでいることだろう。そして隣にいる友里も期待に満ちた眼差しでそれを凝視していた。
「君達が魅力的だからさ、こんなになっちゃったよ。責任とってくれるよね」
 私達はこくこくと頷く。なんだか本当にジーノの飼い犬になったみたいね。

61 :
「いつもより凄いね、王子のここ・・・・・・んんっ」
 貝合わせの状態になった私達の性器の間を行き来するように膨張した肉棒が埋められる。ああ、なにこれ。すごくいい!!普通のSEXは比べ物にならないくらいだ。私はよだれを垂らし挿入される度に甲高い声をあげる。
「やぁあ、凄い!」
 ジーノも、懸命に腰をふるい快楽を求めている。
「フフ、二人同時にいただくのも悪くないね・・・・・・・」
 深く浅くの挿入が繰り返され、次第に挿入も早くなっていく。
「らめえええええ、ふあああああ」
 私達は頭が真っ白になるのを感じて遂に果てた。友里の体の重みがのしかかる。ジーノもまたその隣で横たわり息を整えている。
「やあ、藤沢さん。今日は凄く良かったよ」
 帰り際、フフッと笑いながらジーノは私の耳元で囁いた。うーん、さすがは王子。こういう事もテクニシャンなのね・・・・・・と感心した。私は二人よりも少し早めにクラブハウスを出る事にした。すっかり時間を費やしてしまったが、締め切りがあることを忘れていたのだ。
「よかったらまた来てくれるかい」
 私は頬が赤くなるのを感じたが、特に返答を返すことはしなかった。踵を返すと部屋に戻った二人の声が聞こえてきた・・・・・・・。
「さあ、愛し合おうか」
「んっ、あ、ああ・・・・・・!」
「何度も奥に咥えているのにまだ狭いね・・・・・・」
「そういう事言うなってばぁ!王子の馬鹿!」 
 今日は思わぬ収穫ができたわね。足取りも軽く私はETUグラウンドを再び駆けていった。
以上です。

62 :
>>57
元ネタの作品は未読。
特に重大な欠陥があるとは思わないが、中途半端な印象を受けた。

<描写>
全体的に描写が不足している。
たとえば>>58の下から6行目、
>卑猥な音と中からの熱気で、私はどんどん妙な気持ちになってきた。体中が熱くなってくるのを感じた。
とあるが、その前6行の描写からでは読者は「妙な気持ち」にまではなれない。
「音」についても「熱気」についてもその前の文章では特に描写されていないので、
もっと部屋の中の様子、二人の様子を丁寧に書いた方がいい。
>>58の下から3行目、
>でも今はそのギャップもあって凄く妖艶にみえてくる。
これも「妖艶」の一言で片づけてしまわずに、
具体的な描写によって読んでる人に妖艶と感じ取ってもらえるような文章にした方がいい。
このような描写の不足により、エロさがあまり感じられない。
エロに関しては個人差があるので難しいが、具体例をもうひとつ挙げると、
他人の情事を第三者の目で見ているときに>>59の下から6行目みたいに
>ああ、すごく気持ちよさそうだわ。
という具合に観察者の感想がダイレクトに挟まると、それまで情事の様子に集中していた読み手の意識がとぎれてしまう。
観察すべきところは観察に徹した方が流れがいいかも。

<人物>
覗き→3Pというプロットありきで動かされているように見え、キャラの行動にいまいち説得力がない。
>>58の真ん中あたりで
>ジャーナリスト魂に火がついた
とあるが、ジャーナリスト魂に火がつくとどうして他人の情事を覗き見することになるのか、そのつながりが不明。
普通の女は知り合いの情事を覗き見なんかしないし、それを見て下半身を疼かせたりもしない。
エロはファンタジーだし、そもそも小説は作り物だけど、
その作り物の中にもリアリティーが必要で、読み手に「こういうこと本当にあるかも」と思ってもらわなきゃいけない。
このSSには、思わず覗き見してしまって、目を離せない何かがあって、つい欲情してしまう「私」を疑似体験できるような、
読者の心情を引きずり込めるだけの本当らしさが欠けている。
あと、>>58の下から4行目に
>普段は私と似て男に全く無関心な性格に見えて実はこんなに男好きなのね。
と書かれているけれど、このSSからは「私」が「男に全く無関心な性格」とは読めないので、
その点でも作者が「私」をどういう人物として造形したかったのかがよく分からない。
二次だから原作を読んでいる人の間では言わずもがなの設定があるのだろうけど、
少なくともこのSSからは、キャラがエロのための駒でなく人格を持った一人の人間であるというふうには読めなかった。

63 :

<文章>
ところどころで文章が不正確なのが気になった。
たとえば>>58の5行目
>今日ここへ来た目的は自室に侵入して監督の情報を探る為だ。
となっているが、「目的は」と書くなら「情報を探ることだ」だし、
「探る為だ」で受けるなら、「ここへ来たのは」でないとおかしい。
もしくは、「監督の自室に侵入して情報を探るという目的の為、ここへ来た」。
そして「自室」は「自分の部屋」という意味だから、
「監督の自室」にしないと「私」が自分の部屋に侵入したことになってしまう。
それから>>59の7行目
>「はあはぁ・・・・・・」
このセリフが誰のものか一瞬迷う。
おそらく友里のものだろうという見当はつくが、「私」のセリフであってもおかしくない。
このSSを初めて読んだ人にも作者の頭の中の情景が伝わるような文章になっているか、
もう少し他人の目で推敲を重ねてみるといいかも。

<形式>
これは好みの問題だろうけど、横に長い2ちゃんの掲示板で横幅全部使ってしまうと見にくい。
段落を意識しているのは分かるが、環境によっては句読点が行頭にきてしまうこともあり(実際、自分のブラウザではそうなってる)、
そうなると余計に美しくない。
個人的には、適当な句読点で改行してある方が読みやすく感じる。
行頭一字下げもやっていたりやっていなかったりするので、
今一度、どのように改行すれば一番読みやすくなるのか、考えてみてはどうだろう。
ただ、携帯から見る場合は下手に改行しない方が読みやすいなんてこともあるだろうし、余計なお世話だったらスマソ

あと最後にひとつだけ、これはただのミスだろうけど、
>>59の下から8行目
>友里が音白い背筋をのけぞらして喘いだ。
「音白い」になってるよ。

以上。

64 :
>>57から投稿したものです。
皆さん、批評どうもありがとうございます。
たくさんの鋭い指摘を受けて、大変身になりました。
>>62
プロットにひきずられるあまり、全体に描写が不足していること。
女性が知り合いの情事を覗き見しても快感を得られないという情報は
目から鱗でした。確かにもし好きな男性が知り合いの女と行為をしていても
嫌悪感しか感じないかもしれませんね。
全体的にもう少し、キャラや読者の身になって
考えて書く事が大切だと実感しました。
>>63
文章の不正確さに納得しました。
確かに日本語がおかしいですね。
また初めて読んだ人にも情景が伝わるようになっていない
ということを改めて痛感しました。
そして改行について。
今までこの方式で投稿していたので、
これからは改行についてもきちんと考えて
文章を書きたいとお思います。
こちらに投稿し、皆さんに批評をつけてもらったことで
エロパロへのモチベーションがあがりました。
本当にありがとうございました!
また投稿する際はよろしくお願いします。


65 :
2010年7月5日月曜日午後5時半,かがみは学校から家へ帰る途中のことであった。自転車に乗って数分後、かがみに見知らぬ男が話しかけてきた。
男「すいませんが、ここの町内に柊かがみさんという方はいませんでしょうか?」
かがみ「私ですが・・」
男「あなたがかがみさんですか?可愛らしい顔をしていますね。」
かがみ「何かご用ですか・・?」
その時、男はかがみを自転車から謎の車へ移動させた。
かがみ「何をするんですか!?」
男「おとなしくしな!」
男は麻酔銃でかがみを眠らせた。
数時間後、かがみは広い部屋で目を覚ました。そして、体を見てみると制服が脱がされて全裸になっていた。おまけに手と足はロープで座っている椅子に巻き付けられていて身動きができない状態であった。
かがみ「誰か!助けて!」
その時、5人の男が全裸で部屋に入ってきた。
かがみ「キャー!変態!」
5人の男はかがみの目の前にたった。
かがみ「ロープを解いてよ!」
男「おい!やるぞ!」
2人の男はかがみの手にペニスをのせたりした。
かがみ「(何この感覚?)あん!ああん!!最高!」
次にもう2人がかがみの胸をもんだ。
かがみ「ああん!気持ちい!もっと!やって!」
その言葉の通り4人はもっと快感にさせた。4人の男達は射精を絶えず、繰り返した。かがみの体は男達の精液で濡れていた。
男「次は俺だ」
4人の男はリーダーのような男にかがみを譲った。
男「かがみ・・お前に出すぜ!」
かがみ「出して!」
男はかがみの膣内にペニスを入れた。
かがみ「ああん!快感!」
男は思いっきり射精をした。そして、かがみの体内へ精液を入れた。そして、かがみの膣からペニスを抜いた。
かがみ「あん!ああん!もう終わり〜!もっとやって!」
男「まだやってほしいか?分かった。」
男はロープをほどきかがみを床に寝かせた。そして、またセックスを開始するのであった。このあと、かがみは男達の精子により妊娠してしまった。このセックスは次の朝まで続いた。


66 :
本スレに投下したらボコられましたので批評お願いします

67 :
>>1も読めないのでは叩かれても仕方ないと思います。
ということで帰れ。

68 :
[この項・了]

69 :
こんにちは。
以前、手袋物を見てもらった時はお世話になりました。
「ペルソナ3」の二次創作です。
ジャンル・傾向:ブーツ
長さ:3レス
見て欲しい箇所:三人称から一人称、一人称から三人称に切り替わるタイミングです。
人称が変わる合図は、一文字空けて「彼は」「少年は」と文頭に書き加えました。
また文語体と口語体を区別したつもりですがどうでしょう。
他に日本語としておかしなところがあったらご指摘よろしくお願いします。

70 :
 ある日、ポロニアンモールのブティックの前に少年がいた。
 世間では不況だ謎の奇病だと騒がれている。
今朝、彼が学校に行くついでに見た日経平均の株価は依然として歴史的な低迷を続けていた。
かといって権威ある人々でさえも為す術も無く、まさに「お手上げ侍」であった。
まるでこの世界に綻びが現れたかのようだ。
 それにも関わらず、この少年の目は煌々と輝きを帯びている。
あどけなさを残した顔はショーウインドウに飾られているマネキンを見ていた。
季節に合ったファッションのマネキンを見ることに意識のほとんどを注いでいたのだ。
 女装する趣味なんか彼は持っていない。
付き合っている女子とデートのシュミレーションをしているわけでもなければ、プレゼントしたい服でもない。
もっとずっと、下の方を見ていた。
 彼はブーツを見ていた
現代社会を風刺した服装のマネキンが履いている膝丈の黒いブーツを見ていたのだ。
 あれは多分レザーブーツだろうな。
新品の革製のやつはいつ見ても良い。艶も、そして服との相性も良い。
普通の人はブーツを、服装の魅力を引き立てる小道具、いわゆる大根のつまとしか思ってないようだが個人的には逆だと思う。
ブーツこそが主役だ。履いている人の人格、容姿、服装は引き立て役に過ぎないと思う。
いつかの日におかずにした美鶴が履いているのには遠く及ばないが、まだ誰にも買われていないだけあって見栄えは良いな。
ああ、美鶴本人も魅力的だから、あの時のブーツは相乗効果で美しかったな。
 彼はそんなことを心の中で言いながら、通行人から挙動不審だと思われないように普通に振舞う。
 しなやかな革の素材が照明の光に反射して光り、汚れ、しわやシミも1つも無いのが窺える。
夏が終わり、秋の季節になったので、ブーツを履いた女性が電車の中やここらで見かけるようになった。
 大抵はくるぶしから脛のあたりでしわくちゃになっているのが一般的である。
長く愛されれば愛されるほど、つまさき部分などは擦れて光りを失って色褪せる。
彼が割と好きな革製の物でその状態になってしまうから、エナメル素材に対しての彼の評価はもっと厳しい。
履いている人物の人格・品格・知性まで3点セットで問われるというのが彼の持論だ。
例えふさわしくない人物がブーツを履いていたとしても、彼の中のブーツに対する愛は少しも揺らぐことはない。
燃えるように熱い、彼自身のブーツへの情熱はその程度のものでは消えないからだ。

71 :
 ふと少年は携帯電話を開いた。
時刻を確認してから、それとなく周囲も見回してみた。
日が出ている時間が短くなってきたこともあって空は薄暗かった。
この街を照らしている光がより一層存在感を増した。
カップルと思われる男女がちらほらいる。制服からして月光館学園の生徒だろうか。
ベルベットルームでペルソナの状態を確認してから帰ろうと、交番とカラオケの間にある小道へと歩いた。
「キタロー様、僭越ながら申し上げたいことがございます」
僕がペルソナ全書のページをめくって「彼ら」の強さを吟味していると、エリザベスさんが話しかけてきた。
彼女は僕の右隣に近づき、僕と目が合うと両手を自分の体に添えて軽く会釈した。
「結論から申し上げます。キタロー様、あなたはあなたが信頼している人物達から襲われることになるでしょう」
 信頼している人達から襲われ……なんだって?
藪から棒に言われたので軽く驚いた僕は再度、エリザベスさんの目を見た。
金色の瞳がこちらを見ている。
僕の様子を観察しているのか、改めて背筋を伸ばして今度は深く頭を下げてきた。
「もっと早くわたくしの方から教えるべきでした。申し訳ございません」
「信頼している人達から……って、誰なんだ?」
「わたくしの口からは直接言えません」
首を横に振った後、特定のワードにアクセントをつけてそのことを強調する。
「ですが、このまま心の準備をしておかなければ、大変な屈辱感を味わうことになるでしょう」
 エリザベスさんの瞳はまっすぐ僕に向けられている。
 屈辱感……? 大変な屈辱感って何だ。
なんだか謎めいた言い回しだな。謎といえばエリザベスさんの格好も謎だ。
 なんだそのワンピースとどこかの民族衣装を足して2で割ったような服は。
帽子とか手袋はなんだ。ちょっとの風で帽子は飛ばされそうだし、手首ほどしかない手袋はめるならロングコートも羽織るべきじゃないのか。
両足を覆っている黒いところはタイツなのか、ストッキングなのかはっきりしろ。
それにしても良いブーツだ。ヒールの面積も広いし、足首あたりのしわもあまり無い。艶加減も良好だ。
この不思議な空間に合わせて青と黒の模様は、場に溶け込むようでなかなか良いチョイスだ。
だからといって賽銭箱や噴水に滝のようにお金入れまくるのは感心しない。そんな金あるならペルソナの代金安くしてくれ。
 しかし、色々と面白いこの人が言う予言めいたことは大体当たる。
 それにこの人は恐らく強い。
僕がいくら戦いで強くなっても、僕に媚びる真似は一切しない。
ただじっと僕の顔を見据えて微笑みながら用件を承る。
 再びエリザベスさんの顔を見ると、彼女は満面の笑顔を湛えてこう言った。
「ご心配はなさらなくていいでしょう。あなたはその屈辱感の後に、必ずそれをもっと欲しがるはずです」

72 :
 彼はベルベットルームから出た後、その足で帰りの電車の中にいた。
片手で吊り革を掴み、片手で鞄を提げている。
出入り口の窓からはぽつぽつと光っている街の夜景が見える。
 少年がさりげなく右を見れば、優先席で携帯電話をいじっている若者。
左の方を見れば月光館学園の制服を着ている学生達が大きな声で笑い合っている。
キタローはため息をつきながら視線を戻そうとした時、ある若い女性が履いているブーツが目に入った。
 あれは革製じゃないな。ここからじゃよくわからないがそれ以外の素材か。
エナメルはともかく、革でできた素材のやつは大人な雰囲気の女性が履きやすい気がする。
大人な雰囲気といえば、美鶴がまず一番に思いつく。
あの人のようなかっこいい女性はほとんどが振る舞いや言動――信念といえばいいか――が、なんとなく洗練された印象がある。
同じ革でも、足首かふくらはぎまでのショートブーツを履く女性ってどうなんだろう。
膝丈とハイヒールの中間に位置してるだけあって、その人自身の社会的な立ち位置も中間なんだろうか。
 彼は視線を元に戻し、再び顔を右に向け、優先席に座っている女性を見る。
身長はおよそ160センチ前後で童顔で卵形、色白の顔。恐らく20代後半。
真っ白のワイシャツに黒のスーツ、黒のタイトスカートに肌色のストッキング。靴は黒いエナメルのハイヒール。
今日のお仕事でお疲れの様子なのか、電車の壁に首をもたげてすやすやと眠っているようだ。
 ふむ、顔がかわいいからゆかりが履いているようなのが似合いそうだ。
ゆかり、なぁ……あのブーツは確かどうだったっけ。
 彼は電車内のやかましさから逃避する為、携帯音楽プレイヤーの電源を入れる。
マリリン・マンソンの「Rock Is Dead」を選曲し、エンドレス再生にした。
 以前、ゆかりに聞いてみたが本当なのだろうか。
確かムートンブーツ、といったか。
履いているだけで足が暖かくなるブーツらしいが、「ちょっと失敗した」と言っていた。
なんでもそのテのブーツは、履いた状態で長い間歩いていると足が蒸れるらしい。
前にタイミングを見計らってそのブーツを脱いだ状態のゆかりの足を嗅いでみたら……臭かった。
時間が経った納豆を彷彿とさせる臭さで、頭がクラクラした。
しかし、僕の下半身はあの時も、そして思い出した今も大歓迎みたいだが……。
革製じゃないからと甘く見ていたが、あのような臭さは――僕は嫌いじゃない。
 そう言いながら彼は口元を歪めてズボンごしに自分の下半身をやさしく撫でた。
ゆかりの顔と、ゆかりが履いているブーツを思えば思うほど彼の分身はどんどん硬くなる。
そろそろ下りる駅が近いと感じた時、アナウンスが聞こえてきた。
『えー、次は巌戸台、巌戸台。お忘れ物のなきようお願いいたします』


73 :
テスト投下おわりです。
批評よろしくお願いします。

74 :
>>69
日本語の使い方については、個人的には問題ないと思う。
ただ、一人称と三人称を細かく入れ替える手法を取る理由がいまひとつ良くわからないけど。
終始一人称か三人称で一貫させないのはどうして?
それと内容について。
この作品ってここで終わりなの? ずいぶんと中途半端な感じが……
誰に向けて書いたのかよくわからないものになってる。

75 :
>>74
あなたのおっしゃる通りまだ途中です。
つい最近、三人称→一人称→三人称→一人s(ry って違和感無く視点が変わる本と出会って、
「ちょっと自分もやってみよう」って気持ちでやってみました。
特に「誰に向けて」ってのは無いんですが保管庫見たら「あれ、やっぱり見てる人いるのか……」と感動して……。

76 :
>>69
「ペルソナ3」は未プレイ
1.人称について
(1)
>人称が変わる合図は、一文字空けて「彼は」「少年は」と文頭に書き加えました。
まず、この文章の意味がよく分からない。
「一文字空けて」とは、どこのこと? 行頭で一字下がってるところのこと?
もしそうだとすると、>>70第2パラグラフの9行目
>彼はそんなことを心の中で言いながら、通行人から挙動不審だと思われないように普通に振舞う。
という文章がそれにあたるけど、>>70の中で人称が切り替わっているところはない。
>>70は一貫して三人称で書かれている。
この文章の1行前、>>70第2パラグラフの8行目の
>ああ、美鶴本人も魅力的だから、あの時のブーツは相乗効果で美しかったな。
この一文は「彼」のモノローグだが、三人称の小説でも自由間接話法によって人物の内心をそのまま書くことができるので、
ここで人称が変わっているとはみなさない。
以上のことは「お前に言われんでも知っとるわバーカ」だったら申し訳ないのだが、
>>69の文章からは作者が人称についてどのような認識をもっているのかよく分からなかったので、念のために書いた。
(2)
人称が変わっているのは>>71の7行目からと>>72冒頭からだが、
切り替わるタイミング云々の前に、小説を書くときは原則人称は変えない。
もちろん例外はあるが、その場合には複数の人称を使うことの必然性が必要になる。
そういう目で見ると、このSSからは一人称と三人称を混ぜて使う必然性が感じられなかった。
一人称と三人称をひとつの小説で同時に使うという手法を使って書かれている小説は沢山あって、
たとえば、綾辻行人『水車館の人』やローレンス・ブロック『すべてにゆく』、オルガ・トカルチェク『昼の家、夜の家』など、
大勢のプロ作家がやっている手法だから、この形式自体が小説の書き方に反しているわけじゃない。
けれど、一人称と三人称が混在している形式というのは、
一人称では描けない(そこに語り手がいない)場面を描くためにとか、叙述トリックなどの仕掛けがある場合、
様々な声に語らせることによってポリフォニックな効果を出す場合など、それ以外の方法では達成不可能な時に使われることが多い。
「一人称では描けない場面」というのも、三人称で視点を変える、一人称で章ごとに語り手を変えるなど、
それ以外の方法でじゅうぶん達成可能な場合がほとんどなので、それを選ばずあえて人称を混在させる意味が要求される。
つまり、「この形式じゃないと絶対駄目なんです!」という必然性が必要。
翻ってこのSSを見るに、少なくともここに投下された分からは
一人称と三人称を混ぜる方法でしか表現できない何かは感じられなかった。
(3)
また、人称や視点をころころ変えられると読者はとても読みにくい。
なぜかというと、せっかく固定された視点で集中して読んでいたのに、その集中が途切れてしまうから。
なので、三人称で視点を変えることはよくあるが、その場合もある程度まとまった分量をひとつの視点で書かないと読者は混乱する。
一人称で語り手を変える時についても同様で、だから多くの小説は章ごとに語り手を変えるという手法をとっている。
人称の変化は、視点の変化以上に読者への負担となる。
だから、どうしても一人称と三人称の混在をやりたかったとしても、このSSのようにころころ切り替えるのはいただけない。
ひとつの人称で語られる部分が短すぎる。
最低でも一章分は人称を固定すべき。

77 :

2.文語体・口語体について
(1)
おそらく作者は「文語体」について思い違いをしている。
このSSに文語体で書かれた文章はない。
文語体は、特に平安時代の言葉を基礎として発達した書き言葉のことで、
現代使われているものは小説をはじめ印刷してある文章のほとんどが「口語体」だ。
文語体というのは、たとえば小説でいうと尾崎紅葉『金色夜叉』の
<未だ宵ながら松立てる門は一様に鎖籠めて、
 真直に長く東より西に横はれる大道は掃きたるやうに物の影を留めず>
このような文章のことをいう。 
あとは、教育勅語の<朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニコヲ樹ツルコト深厚ナリ>とか、
改正前の民法<第一条 私権ハ公共ノ福祉ニ遵フ>とか、こういうのが「文語体」。
(2)
きっと作者は三人称の部分では硬い文章を目指したということなのだろうが、
そうだったとしてもこのSSの三人称部分は硬質で改まった文章になりきれていない。
その原因は、散見される軽い単語にある。
「ここら」(>>70下から7行目)や「割と」(>>70下から4行目)などという単語は、口語体にしてもかなり軽い。
「ここら」だったら「市中」とか、せめて「この界隈」ぐらいにしないと硬度が出ない。
舌足らずな単語を使ってしまうと文体が軽くなる。

3.文章
やや重箱の隅になるが、気になったところを挙げていく。
(1)
>>70の下から7行目
>夏が終わり、秋の季節になったので
「の季節」はいらない。「秋になったので」でいい。SSの文章には無駄なことを書いてはいけない。
「〜の季節」というのは、通常「コートの季節」といった使い方をする。
(2)
>>70下から4行目からの3行
>彼が割と好きな革製の物でその状態になってしまうから、エナメル素材に対しての彼の評価はもっと厳しい。
>履いている人物の人格・品格・知性まで3点セットで問われるというのが彼の持論だ。
>例えふさわしくない人物がブーツを履いていたとしても、彼の中のブーツに対する愛は少しも揺らぐことはない。
この3行のつながりが不明。
エナメル素材への評価の話から突然人物の評価の話になっている。
そして、「履いている人物の人格・品格・知性まで3点セットで問われる」と言っているのに、その1行後では
「例えふさわしくない人物がブーツを履いていたとしても、彼の中のブーツに対する愛は少しも揺らぐことはない」としている。
ブーツを履いている人の人格を重要視しているのかいないのか、よく分からない。
おそらく、エナメル素材のブーツは革製のブーツよりも損傷が激しく、痛んだ箇所も目立つから、
そんな素材のブーツを履いている人を見るとそれだけでその人の人格を疑ってしまう、
履いているブーツを見るだけでその人の人格まで分かるものだ、というようなことを言いたかったのだろうが、
上の文章は文と文の間が飛躍しすぎていて読む人に伝わらない。

78 :

(3)
>>71の第2パラグラフ11行目、12行目
>「わたくしの口からは直接言えません」
>首を横に振った後、特定のワードにアクセントをつけてそのことを強調する。
「特定ワード」がどれなのか分からない。
「わたくしの」だったら、他の人の口からだったら教えられますということになるし、
「口からは」だったら、口じゃない方法で伝えられるということだし、
「直接」だったら、間接的にだったら告げられることになる。
どの単語にアクセントをつけたかによって意味が変わる。
また、「そのこと」がどのことなのか分からない。「そのこと」に対応する名詞がない。
強調されたのがどの単語か判然としないことで更に意味不明になっている。
(4)
>>71の下から7行目、8行目、
>この不思議な空間に合わせて青と黒の模様は、場に溶け込むようでなかなか良いチョイスだ。
>だからといって賽銭箱や噴水に滝のようにお金入れまくるのは感心しない。そんな金あるならペルソナの代金安くしてくれ。
「だからといって」以降の文章がおかしい。
ここでの文意は、彼女のブーツは大変趣味がよいが、そこに大金をつぎこむのは感心しない、ということだと思うが、
だとしたら「だからといって賽銭箱へ滝のようにお金をそそぎ込むがごとくブーツに金をつぎこむのは感心しない」
というような文章にしないと、前の文章との飛躍が大きすぎる。
もし「だからといって」以下の一文を暗喩で完結させたいなら、「だからといって」ではなく「だが」にすべき。
そして比喩は数多く出せばいいというものじゃない。
これという比喩でぴったり決めるべきものなので、賽銭箱と噴水を同時に出すのは得策ではない。
あと、「お金入れまくる」というような助詞を入れない文章は稚拙な印象を与えるので、注意が必要。
(5)
>>72の上から7行目、8行目
>あれは革製じゃないな。ここからじゃよくわからないがそれ以外の素材か。
>エナメルはともかく、革でできた素材のやつは大人な雰囲気の女性が履きやすい気がする。
ここも文章と文章の間に飛躍がある。
「それ以外の素材」になにも言及せず突然革製のブーツへと話がとんでいるので、なんの話になったのか一瞬分からない。
読んでいる方は、車内の若い女性が履いている革製ではないブーツ、という情報にまず意識が向いている。
だからたとえば、革製でない靴というのは女を子供っぽく見せる、それにひきかえ革製の靴はいい、
エナメルの質感もまた格別だが、やはり革製の靴を履いている女は大人に見える、
と、このような内容の文章がつらなりがあった方が読者はスムーズに思考を滑らせていくことができる。
(6)
>>72の6行目
>キタローはため息をつきながら視線を戻そうとした時、ある若い女性が履いているブーツが目に入った。
助詞の使い方がおかしい。ここは「キタローは」ではなく、「キタローが」。
もしくは、「キタローはため息をつきながら視線を戻そうとした。その時、ある若い女性が履いているブーツが目に入った。」

全体的に、作者の頭の中ではイメージできているのだろうがそれをうまくアウトプットできていない印象を受けた。
特に人称に関してはもう一度よく考えてみた方がいいと思う。
長くなって申し訳ない。
以上。

79 :
おふた方とも乙かれさまです
つ旦~旦~旦~旦~旦~

80 :
申し訳ない、>>78に誤字があった
3(5)の9行目
× このような内容の文章がつらなりがあった方が
○ このような内容の文章のつらなりがあった方が

81 :
>>74>>76-78>>80>>79
前回同様、今回もご指摘をありがとうございます。
なんだか顔をボコボコに殴られたような気分です。良い意味でw
さてこれからどうするかですが、人称を変える手法はまだ温めておきます。
よって一から書き直し、でしょうね。
ご指摘された内容を読んでいて気づいたのですが、
「あれ、ひょっとして自分は知らず知らずの内に革・エナメル以外の素材をバカにしてるんじゃないか」と思いました。
ご指摘された内容も含めて、もう少しその辺も良い言い回しを考えてみようかと思います。
ありがとうございました。

82 :


83 :


84 :
テストスレではないぞ……っと。
ついでにage

85 :
隣の外国人に飼い犬を食べられた
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news7/1312455887/

86 :
対象スレ投下前の未完ネタですが、冒頭部分の批評をお願いいたします
ジャンル
輪るピングドラム二次創作:高倉晶馬×荻野目苹果(両方高校生)の初夜もの
本編終了後こうなったら、と妄想して書いたので捏造強めです。(本編終了していないので)
ほのぼのから微シリアス→エロの流れですが、エロ突入前までのチェックをしていただきたいです。
使用レス数
6レス
見て欲しい個所
・三人称視点が適切か。
・地の文章に違和感はないか。
何も考えずに書くと地の文章をやたら回りくどくする癖があり気になっています。
ある程度回りくどいほうが個人的には好みなのですが、読むのに気になるかどうかを
見ていただきたいです。
・前振りとして、長さは許容範囲内か。
長いのは自覚しておりますが、エロパロとして許される範囲でしょうか。
ちなみに続きで挿入までは考えています。
・その他気になる点があれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

87 :
そのきっかけは苹果を高倉家の食卓に誘った夜、彼女の唐突な発言だった。
「あのね晶馬君。明日から3日間、ママが急な出張で家に居ないの」
その言葉の意味をはかりかね、きょとんと首をかしげる晶馬を、冠葉が先制して茶化す。
「そうか。なら晶馬、明日は荻野目家でパジャマパーティーだな!」
冠葉にはとても似つかわしくないパジャマパーティーという可愛らしい響きに、
陽毬は純粋に目を輝かせた。
「えっ、いいないいな、楽しそう!」
「いやー、残念だけど陽毬はまた今度な。明日は俺が特製赤飯を炊いてやっから」
「え?お赤飯…?どうして?」
「いや、おい、何の話だよ!?っていうか陽毬に変なこと吹き込むな!!」
たっぷりと含みのある兄と純粋な妹の会話を聞いていた晶馬はやっと状況を把握して叫ぶ。
これはいわゆる外堀を埋められた、というやつなのか。
女の子のしたたかさに触れた気がして、晶馬は少しだけ戦慄を覚える。
しかし、そんな兄妹の団欒をにこやかに見つめる苹果がこちらを見て、上目づかいで問うてきたら。
「晶馬君、明日遊びに来る…?」
「あー、えっと…。うん。大丈夫」
目線を逸らしながらも頷くしかないのだ。断る理由など、どこにもないのだから。
翌日昼。いってらっしゃい、と可愛らしく手を振る妹に手を振り返し、ぐっと親指を立てて
「ファイト一発」とだけのたまった兄にはヘッドロックをかまし、晶馬は荻野目家へと向かう。
ふと地下鉄の中で鞄を開けたら入れた覚えのないコンドームが入っていた。冠葉に違いない。
家から遠いコンビニあたりで入手しようと思っていたから手間が省けた、などとは微塵も思わず、
家に帰ったらもう一発技をお見舞いしてやろうと心に決める。
しかも冠葉なら、やれ卑猥な突起がついたものだの、やれ味がついたものだの、下世話な1品を
かましてきそうなところを、実際入っているのは薄さと丈夫さを謳っただけのごく実用的な品だった。
それが無性に気恥ずかしくて、晶馬はうなだれながら考える。
晶馬と苹果が恋人同士と言える仲になってからどれくらい時間がたったのか、あまり実感はない。
そもそも出逢いからして目まぐるし過ぎたのだから、その辺りはもう仕様がないと思う。
何にせよ今晩きっと、ふたりは大切な一歩を踏み出すのだろう。
陽毬。今晩お兄ちゃんは、陽毬の大切な友達と一緒に、蛹から蝶になるよ!
ほんの僅か、純粋な妹に後ろめたさを感じながら晶馬は心の中で呼びかけた。
玄関のドアを開けた苹果は満面の笑顔だ。
とりあえず、とお茶の用意をする彼女の後ろ姿を見つめる。てきぱきと動く伸ばされた背中は見ていて
飽きない。これはとても幸福なことなのだと、晶馬は目を細めてため息をついた。
それから、特別な何かをしたわけでもない。他愛ない話をして、夕飯にふたりで言い合いをしながら
ちょっと凝った夕飯を作って。
かくして夜はやって来た。

88 :
今日は泊まるとも泊まらないとも、断言はしていなかった。だから、鞄には必要最低限の
着替えと日用品しか入れてこなかった。明らかに含みのあるお誘いではあったが、
お泊まりセット一式の入った大きな鞄を持って行くのもいかがなものだろう。
結局、着替えが必要な事態にはなったのだが。
Tシャツとハーフパンツ姿の晶馬は、海の中を模した苹果の部屋で自分の鞄をまさぐっていた。
部屋の主のシャワーを浴びる音が遠く聞こえ、晶馬はかぶりを振った。タオルで雑に
拭いただけの乾ききっていない髪がはたはたと揺れる。
鞄から取り出した、兄お墨付きの紙箱を開け、小さい四角形の物体をポケットに忍ばせると
今日何度目かのため息をつく。
まだ。まだ、すると決まった訳じゃないからな。もしも、のためだ。
自分に言い聞かせる。
本当に、ただキスをして抱き合って眠るだけでも充分なのだ。それなのに晶馬の男の部分は
別のものを期待していた。熱を抑えようとかたく目をつぶる。
どちらにしても、この夜を大切にすごそう。今まで紆余曲折のあったふたりだから、
ゆっくりと愛をはぐくんでいこう。
気が付けば遠い水の音が止んでいて、やがてスリッパのすれる音が近づき、止まり、
部屋のドアは開かれた。
「おまたせー、ってちょっと、何で正座してるのよ?くつろいでてって言ったじゃない」
シンプルながらあちこちに愛らしい趣向の凝らされた薄い緑色のパジャマで身を包んだ苹果は
ぎょっとしたような声を上げる。
「いやっ、あのっ、こういうのは最初の挨拶が肝心で、」
「は?」
「だから、その、よ、よろしくお願いします…」
苹果はきょとんとした顔で真っ赤な顔の晶馬を見つめた。
しまった、やっぱり変に期待し過ぎたかも。
荻野目さん、そんなつもりじゃなかったのかも…!
冷や汗をかいて赤くなったり青ざめたりする晶馬をしばらく見つめた後、苹果は得心して
あ、と呟いた。すとんと晶馬の前で同じく正座をして姿勢を正す。にっこり笑い、
ぺこりと頭を下げた。
「…そうね、こういうのは大切にしなきゃね。よろしく、おねがいします」
「荻野目さん…!」
あれ、なんかこれじゃあ、男女逆じゃないか?
晶馬はその自問にはとりあえず蓋をした。
「そう、大切な夜だもの。素晴らしいものにしないとね。大丈夫、準備は万端。きっと晶馬君も大満足よ」
「ん?」
言葉の違和感に晶馬が気付くより先に、苹果はタンスの脇のカゴから何かを取り出す。その手に取ったのは
不気味に輝く、黄金色のカプセルだ。
「えっと。荻野目さん?それ、何?」
「うん、あのね、『男にとって【たまらん身体】になるクスリ』だって!まず私がこれを飲ん」
「ちょっと待て!待った!!それどう考えても怪しいだろ!そんな得体の知れないもん飲むんじゃないよ!!」
あわてて苹果の手から謎の薬をひったくる。捨てたとしても拾って飲むに違いないので、
カプセルを割って中身をゴミ箱へ破棄した。
「ちょっと!何するのよ!」
わめく苹果の横で晶馬は頭を抱えた。
そうだった。この娘はこういう娘だった。

89 :
「いいかい、荻野目さん。薬の力なんかに頼っちゃ駄目だよ。君と僕が夜をすごすこと自体に意味があるんだから」
普段ではありえない歯の浮く台詞を吐く自分に、他人事のように感心した。とにかく今は、
彼女を落ち着かせることが最優先事項だ。
「やだ、晶馬君たら・・・」
むくれていた苹果はコロリと表情を変え、両手を頬にあてはにかんでいる。
こういうところは本当に普通の女の子なのに、どうにも他人の予想とは正反対の方向に飛び出してしまうようだ。
今でこそ、そんなところも可愛いと思えなくもないが、とりあえず今は落ち着いて欲しい。
彼女の暴走はいつだって裏目に出るのだから。
「じゃあ、私たちの身体を使って出来ることをしましょ。何がいいかしら…私、ちゃんとたくさん勉強してきたんだから!」
苹果は鼻高々に胸を張る。もう、嫌な予感しかしない。
しかしここで頭から否定しても事態は好転しないだろう。
とりあえず口を挟まずに様子を見ようと、先を促す。
「あのね、晶馬君は…ワカメ酒って知ってる?」
「嫌です」
晶馬は即答した。
「えっ、…知ってるの?」
「知らないよ。知らないけど大体想像つくよ!っていうか酒って僕らまだ未成年だろ!
っていうか君こそ、そんな知識どこで仕入れてくるんだよ!!」
「ちゃんと勉強したんだって言ったでしょ。ううん、これも嫌なら…そうね」
ごそごそ、がちゃがちゃと大仰な音がして、取り出されたのは鞭とロウソクとハイヒールと赤い麻縄。
ああ、それならわかりやすい分マシだな、と思ってしまった自分を脳内で1発殴る。
「…ってちょっとあいたたた!」
「あれ、ここをこうして…」
いつの間にか背後に回りこまれ麻縄を巻きつけられ、よく分からない体勢で
縛り上げられそうになる。
「いやこれ無理だってば!僕たちにはハードル高すぎるよ!!」
「練習のときはうまくいったのよ!」
結局苹果は思い通りに扱えず、残念そうに麻縄をほどいて脇に置き、
その手で今度はロウソクを持ち出した。
「じゃあこれは…ん、その顔だけで嫌って分かるわ、もう!あと残っているのは…」
一体どこに隠していたのか、床には謎の形をした器具やら水着やらビデオカメラやら手錠やらが
次々に並べられる。どう見ても医療器具であろう薬剤とチューブは一体何に使うのか、
考えたくもない。怪しげな品々に囲まれて晶馬は途方に暮れた。
僕はただ、初めての夜を幸せにすごしたいだけなのに…!
「いや、荻野目さん、そういうのはまた次の機会にしてさ、今日はもう普通に」
「何言ってるの!今日、この夜を華麗に彩らなくてどうするの!そうだ、これはどう?」
聞く耳持たず。苹果に悪気がないのは百も承知だが、言いようのない感情が胸に溜まっていく。
高揚していた期待と欲が、行き場を求めている。
僕はただ、お互いのことだけを想い合って過ごしたいのに。
俯く晶馬に苹果は気付かず、卑猥な形のピンク色の機械をいじくっている。
「荻野目さん。」
機械がうまく動作せずぶつぶつ呟いている苹果には、晶馬の呼びかけも耳に入らない。
悪戦苦闘の末、妙な動きを始めた機械を持って晶馬ににじり寄る。
「さ、晶馬君!こうなったらあなたにこれを挿れ、きゃ」
晶馬は無防備で華奢な肩を掴み、そのまま押し倒した。衝動の中に残した理性で、
苹果が変に身体をぶつけないように加減する。機会は耳障りな音を立てて転がっていき、
そのまま動きを止めた。
「っなに、ぅ」
抗議の声を上げかけた苹果が息を飲む。いつも優しく輝いている緑色の瞳が剣呑に光り、
しばしばハの字に垂れ下がる眉が根を寄せていた。
「…いい加減にしろよ」
聞き慣れたはずのテノールが、響きを変えて苹果の鼓膜を震わせた。

90 :
常とは真逆の雰囲気の晶馬を見上げ、苹果は戸惑う。
彼がこんな顔をするなんて、何かしてしまったのだろうか。
確かに、一方的に話を進めすぎたかもしれない。自覚はしている自分の悪い癖だ。
苹果は窺うように晶馬の名前を呼ぶ。
「しょう、んっ」
苹果が呼びかけた自分の名前ごと、晶馬は彼女の唇を食んだ。
一度、触れるだけの口づけをし、間髪入れず次は深く。
彼女を床に縫いとめたのは憤りからきた衝動だ。しかし、力なく横たわり不安そうに
見上げてくる苹果の姿に、宙ぶらりになっていた根源的な情欲が、そのくすぶりを強めた。
いけない、いけないと叫ぶ自分はとても遠くにいる。
薄く開かれていた唇に舌を挿し入れゆっくりこじ開ける。身体全体をこわばらせ
喉の奥で悲鳴をあげ、反射的に逃げようとする苹果の手首を、しかし晶馬は押さえ付けて
逃さなかった。顔を背けようとする動きは、かえって角度を変え口付けを深め、
ふたりの舌が絡み合う。
傍から見れば悪ふざけをしているようにしか見えなかったであろう苹果は、その実、
至って真面目で真剣、興奮していて、そして、欲情していた。
だから、乱雑にかき回すだけの舌の動きにも敏感に反応し、呼吸の合間に鼻から抜けるような
甘やかな声をあげ始めるのにそう時間はかからなかった。
「ん、んく、…は…ぁっ」
気付けば晶馬は手首ではなく、手のひらを合わせ指を絡めていた。苹果はその指を
縋るように握り返す。晶馬が薄く目を開けると、至近距離に目をつぶった顔が見えた。
紅潮させた頬と、苦痛とは別の理由でしかめられた眉。
ついさっきまで荒唐無稽な快楽ばかり追及していた彼女が、今こうして自分の下で
あえかな声を漏らしている。その事実に晶馬は興奮と罪悪感を同時に覚えた。
好きな女を思い通りにしてこんな気持ちになるなんて。結局自分もただの男だった
ということか。兄を非難する資格などなかったのだ。
様々に思いをめぐらせても、腹の底にくすぶる雄としての熱は勢いを増していく。
晶馬にキスの知識などない。拙い動きで欲望のままに口蓋を擦り、歯裏をなぞり、
舌を吸い、内頬の壁を味わうと苹果はその度びくびくと震える。熱く濡れていく口内を
犯す舌は甘いしびれを感じ始めていた。
どうしようもなく、苹果が、欲しい。
いつまでだって味わっていられる気がしたが、流石にそうもいかないので、ちゅ、と
水音をたてて口を離す。ぷは、と色気のない息をして、苹果は濡れた唇をひくひく動かし
浅く早く息をついた。薄く開けられた瞳にはうっすら涙の膜が張られ、部屋の無機質な
電球の光が星のように反射している。
「…しょうま、くん…?」
くったり全身を弛緩させた苹果の弱々しくうわずった声に、怒り慣れていない晶馬の激情は、
あっというまにかき消えた。眉尻を下げ、しばらく取り繕うように苹果のこめかみ辺りを
撫でさすって、晶馬はようやく呟いた。
「ごめん。でも君が悪いんだからな…」
責任を追及する気が全く感じられない声色を、苹果は大人しく聞き入れる。
「…私も、ごめんなさい。でも、私、今日がとっても嬉しくって、晶馬君を喜ばせたくて、それで、」
うん、分かってるよ。君はいつもそうだった。積極的で行動力があって、でもそれが全部おかしな方向に飛んでいって。
やっていることはどう見てもおかしいのに、それは純粋な愛情からうまれた行為でしかなくて。
とても愛情深いのに分かりにくい、ただのひとりの女の子。
「わかってるよ。僕の事を考えてくれて、ありがとう。でもいいんだ、そんなことは気にしなくていいんだ。
だって僕は今夜、君と一緒にいられて、それだけで嬉しいんだから。君がここに居てくれれば、それだけでいいんだから」
まっすぐ晶馬を見つめ彼の言葉に耳を傾けていた苹果は、ひとつ息を吸った後。
大粒の涙を流して泣きだした。

91 :
「えええ、ちょっと荻野目さん?」
苹果に覆いかぶさる半身を起こし、晶馬は狼狽した。
確かにこっぱずかしい事は言ったけど!
でもせいぜい、笑われるか真っ赤になるか、そのくらいの反応だと思っていたのに
苹果は両手で顔を覆い、ひきつる声でしゃくりあげている。
また下手なことを言ってしまったのだろうか。方法はおかしくても彼女の奇行は彼女なりに
精一杯考えた結果に違いない。それをいらないと言ってしまったのは、やはりまずかっただろうか。
こうなったら付き合ってやるのが男というものなのかもしれない。苹果と夜をすごすことに
意味があるというのなら、そこに他の何があっても変わらない、はずだ、多分。
晶馬は得体の知れない品々を肩越しにちらりと覗き、腹を決めた。
「荻野目さん!ごめんよ、そうだよね、一生懸命考えてくれたんだもんね。やっぱりあれ使おうか!」
泣きじゃくる頭をあやすように撫で、ことさら明るい声で言う晶馬の言葉を苹果は涙声でさえぎった。
「ちがうの」
「え?」
嗚咽で震える喉を必に宥めながら苹果は言葉を紡ぐ。
「ち、違うの、うぇ、うれしいの。晶馬君と、こうなりたかったの。ありがとう、私と一緒に
いてくれて、ありがとう。あの日、私を止めてくれて、ありがとう。あの日、私を、
たすけてくれてありがとう」
あの日。曖昧な単語を晶馬は正しく理解した。あの日、あの強い雨風の夜。
まだ恋心など抱いていない、ただ自分の正義感と、心の底から微かに湧き上る名前の
付けられない感情で以って苹果の『初夜』を妨害し、諭し、庇ったあの夜。
苹果はなおも続ける。
「わっ、私は私だって、言ってくれてありがとう。私に本当のことを話してくれてありがとう。
辛いのに、私と一緒にいてくれてありがとう。私、晶馬君とあえて、うれしいの…!」
違う。
晶馬は心の中で苹果の言葉を繰り返した。
違うよ、荻野目さん、それは僕が言わなきゃいけないことなんだよ。
君は、僕を僕として想ってくれた。あの事件に囚われていた僕を僕自身として
見てくれた。離れずにいてくれた。それが、どれだけ嬉しかったか。
声に出して言おうと思うのに、口を開けば泣きそうに震える息が変な音で漏れるだけで
声にならない。
情けない、何て情けないんだろう。でも、君はこんな僕でも受け入れてくれるんだ。
胸に暖かくも激しい感情が渦巻いて、いよいよ晶馬は声を出せない。それでも何とか口を開けて、
かすれる声でやっとひとことだけ言った。
「…ありがとう」
言葉に出来なくとも、せめて。
苹果の目尻にそっと口付け、からい涙を舐めとった。

92 :
ベッドの上にぺたりと座る苹果の姿が、橙色の明かりを残した室内でぼんやりと
浮かび上がる。晶馬の静かな動きにもスプリングはぎしりと悲鳴をあげ、晶馬は
知らずごくりと喉を鳴らした。
苹果の傍まで身を寄せると肩に手をかけ今度は優しく引き寄せる。
苹果はされるままに半身を晶馬に預け、そのまま口づけを交わした。
「んぅ…ぁ、ふぁ」
控えめに、しかし容易に苹果は声を漏らし、初めて感じる情欲のまま、
たどたどしくも晶馬の舌を求め吸い付く。やがて晶馬のほうが息苦しくなり
思わず顔を離す瞬間、名残惜しく追いかけるようにちろりと舌先をあらわにした。
とがった舌先の、その濡れた色。
全身があわ立つ感覚に身を震わせ、苹果の肩を抱いて問う。
「…いい?」
「ん…」
俯いてか細く応えを返し、パジャマのボタンへ指をかけた苹果の手を
晶馬はそっと止め、自らの手でゆっくりとボタンを外し始める。驚いて思わず
顔をあげた先の、目を伏せた晶馬の表情。
それを見た苹果の唇は愛おしそうに弧をえがいた。
全てのボタンを外し肌蹴られた隙間から、手触りのよさそうなキャミソールがのぞく。
レースとフリルで飾られV字型に大きく開いた襟ぐりの下にわずかな起伏が見てとれるが、
「あれ?」
違和感を感じて晶馬は呟き、すぐに口を噤んだ。
ブラジャーしてないんだ…。
何の根拠もなく信じ込んでいた自分の思い込みが覆され、妙な背徳感が湧き、
それはすぐに高揚へとすがたを変えた。高鳴る心音を感じながら
まずキャミソールの上から触れる。
苹果の脇の辺りから右手を滑らせ、4本の指で横のふくらみを、
親指でやわらかさを味わう。
「っ!」
布越しのもどかしい感覚に苹果が息を詰め、晶馬のTシャツの裾を握る。それを宥めるように
左手で苹果の肩を支えながらも、右手はゆるゆる動き続ける。
「あっ、ぅ」
ふと、親指がふくらみとは感触の違う突起に触れ、それまで息を漏らすだけだった
苹果から音がこぼれた。
今までと色の違う声に一瞬怯みかけたが、続けて突起を押し曲げ刺激してみると、苹果は
俯き喉で声をしながら、握り締めていた裾を引いて何かを請う。
晶馬が手を止め苹果の顔を覗き見ると、悔しそうな表情でにらむ顔。
「ひどいわ。ちゃんと、さわって」
薄くとも布越しであることが、晶馬の気を大きくしていたのかもしれない。
「う、わ」
苹果に手を掴まれ、キャミソールの中へ手を差し入れさせられた途端、晶馬は狼狽した。
するするとした、だけど少し湿った肌。布越しでは分からなかった肌触り、柔らかさ、形、
全てがダイレクトに伝わって感覚を刺激する。
うろたえながらも、晶馬の本能が手を動かした。決して大きいとはいえないが、
確かに『女』としての豊満さをもった肉は晶馬の指を適度に飲み込み、なおかつ押し返す。



93 :
以上です。
どうぞよろしくお願いいたします。

94 :
トンキンは福島の被爆米食ってね

95 :
三人称視点について
一部一人称っぽく書かれていますが、個人的にはそれでもいいと思います。
ただ徹底させたいなら3レス目の
>僕はただ、お互いのことだけを想い合って過ごしたいのに。
>俯く晶馬に苹果は気付かず、卑猥な形のピンク色の機械をいじくっている。
こういった部分などをより三人称っぽく書く必要があると思います。
地の文について
ごてごてと飾り立てた文章はいかにもライトノベルっぽくて私は苦手です。
回りくどい文章については好き嫌いもあると思いますので、自分が読みやすいレベルにとどめておくならそれで十分だと思います。
前振りについて
最終的に20レスくらいの作品になるなら短くはないと思いますが、そうでないなら長いですね。
ここまでいろいろ書いておいて肝心のセックスをさらりと書いてしまうと、肩透かしを食らった気分になります。
最後に
輪るピングドラムという作品は女性向けなのでしょうか?
はっきり言って男性側の心理描写を綿密に書かれても……エロスに欠けるなと思ってしまいます。
エロシーンまで読んでもらうための盛り上げる力が足りないですね。
※あくまで男性の視点からレスをしてみましたが、女性が読むとまた異なった印象になるかもしれません。

96 :
原作未視聴。ただし、ウテナの監督の新作なのは知ってる。
ひっくり返して、女性向けであれば、感情の動きは悪くはないかなと思う。
むしろ多めな分だけ、>>92冒頭で突然心理描写が減るのが違和感なくらい。
ただ、前フリの長さについては>>95さんといっしょ。
これで朝チュンした日には怒る世界。(エロパロじゃなく、R18でない同人SSならまだありだけども)
地の文については、ラノベ風だと考えてもちょっと回りくどいのは確か。
もうちょっとだけでいいから、「この部分必要かな」と、推敲してみたら良いと思う。
やり過ぎると伝わらないけど、今はちょっと過剰。

97 :
三人称視点だけど、自分は難しいことわからない。
ただ、途中で「あれ?」とはなった。これは誰の視点?って感じで。
挿入までは考えてるとの話だけど、女性向けSSだと挿入後は薄くなりがちな印象がある。
このテンポの描写なら、挿入後にも2レスはいるかもしれない。
読ませようとする意図は見えるし、悪くはないので、
一旦長くなってもいいから書き上げた後、全体通して推敲したら見違えると思う。
以上、女性向けだと考えてのレス。
もし男性向けだと考えてるなら、前フリは悪いこと言わないから最初から書き直したほうが早いレベル。
地下鉄が作品的に意味があるのはわかるから、
鞄をあけるくだりで入ってたコンドームを発見して、どうして移動してるのかを回想でさっくり入れたほうが早い。
(もっと言うなら、最中にコンドーム取り出そうとして「入れられたのに気がついたのは地下鉄の中。多分兄だ」程度で十分)

98 :
>>86
『輪るピンクドラム』は未読

1.人称、視点について
視点がぶれている。
まず、三人称には大きく分けて三人称単元と三人称多元がある。
三人称単元は、作中人物の背後にカメラが固定されている状態で、視点はこの作中人物のものとなる。
三人称多元は、カメラが全体を俯瞰しており、視点は複数の人物の間を行き来する。
このSSの冒頭から>>89下から4行目の途中までは、ところどころぶれているところはあるが、
基本的に晶馬視点の三人称単元で書かれている。
けれど、>>89下から4行目の途中から視点が急に変わっている。
>抗議の声を上げかけた苹果が息を飲む。いつも優しく輝いている緑色の瞳が剣呑に光り、
>しばしばハの字に垂れ下がる眉が根を寄せていた。
「抗議の声を上げかけた苹果が息を飲む。」のところまでは、晶馬視点で読んでいる。
そうすると、「いつも優しく輝いている緑色の瞳が剣呑に光り、しばしばハの字に垂れ下がる眉が根を寄せていた」
のは当然苹果のことだと思うが、その先の>>89最終行、
>聞き慣れたはずのテノールが、響きを変えて苹果の鼓膜を震わせた。
ここで突然苹果視点になっていて、とても戸惑う。
この最終行が苹果視点だということは「いつも優しく輝いている緑色の瞳〜」が指しているのは晶馬のこと?
原作を知っていればわかるのかもしれないが、順々に文章を追っているだけだとそうは読めない。
作中人物の一人に視点を固定する三人称単元では、通常このような視点の変え方はしない。
もちろん途中で変えてもいいんだけど、このような混乱の生じる方法で変えるのはやめた方がいい。

で、>>90の一行目からも苹果視点が何行か続くので、ここで視点を変更したのかと思って読んでいると、
>>90の8行目
>彼女を床に縫いとめたのは憤りからきた衝動だ。
ここから先はまた晶馬視点に戻っている。

同じように、>>92の第3パラグラフ、5行目の途中、
>驚いて思わず顔をあげた先の、目を伏せた晶馬の表情。
ここからの2行半だけがまた苹果視点になっていて、視点がぶれている。

複数の視点を行き来させたいなら、三人称多元で書かなければいけない。
けれど、このSSは三人称多元の文章にはなっていない。
文体には様々なものがあり、たったひとつの正解があるわけじゃないけど、
もし三人称多元で書きたかったのだとすると、語り手の設定ができてないんじゃないかと思う。
地の文=語り手、だとすると、作者がその語り手をどう設定しているのかが見えてこない。
視点のぶれを修正するとしたら、三人称晶馬視点で統一するか、三人称多元で最初から書き直すか、このどちらかだと思う。

99 :

なお、三人称晶馬視点で統一するとしたら晶馬の視点でしか描写できなくなるので、
>>88の第6パラグラフの1行目、
>冷や汗をかいて赤くなったり青ざめたりする晶馬をしばらく見つめた後、苹果は得心して
>あ、と呟いた。すとんと晶馬の前で同じく正座をして姿勢を正す。
この文章はおかしいことになる。
「赤くなったり青ざめたりする」というのは外から見た晶馬の様子であって、
晶馬は自分ではその様子は見えていないはずなので、晶馬の視点で晶馬の状態を描写したものとしては不適切。
そして、「苹果は得心して」というのも、苹果がなにを思ったかは晶馬にはわからず、断言できないはずだから、
「苹果は得心したように」というような表現にしなくてはいけない。
もう少し視点がどこにあるのかを意識して書いてみたら、すっきりした文章になると思う。

2.地の文について
特に回りくどいとは思わなかったが、それよりも少々ポエムっぽい文章が混ざることが気になった。
たとえば、>>87の上から14行目、
>しかし、そんな兄妹の団欒をにこやかに見つめる苹果がこちらを見て、上目づかいで問うてきたら。
この「問うてきたら。」というような、終止形や助動詞で終わらない文章というのは、下手すると舌足らずで幼い印象を与えてしまう。
作者が小手先で雰囲気を出そうとしている、作者の自己陶酔が混ざっているように見えて、個人的にはあまり好きじゃない。
でも、たぶん好みの問題だろうから、こういう表現が気に入って使っているのだったらスルーしてほしい。

3.長さ
バランスの問題なので全部読んでみないとなんともいえないが、分量的な観点からいうと特に長いとは思わなかった。
エロパロといえども見せ場はエロだけではないし、
特に二次ならそのキャラらしく生き生きと描けているかどうかが重要なので、
見せると決めたところをきっちり書きこむことはむしろ必須だと思う。
作者は長すぎることを気にしているようだけど、
個人的にはコミカル部分からシリアス部分への移行が急すぎることの方が気になった。
え、そんなことで泣くの? 突然そんな雰囲気になるの?
と、作中人物の心理の流れについていけなかった。
長いか長くないか、エロ以外のところを重視するかしないかはスレによって違うので、
投下予定のスレの雰囲気を知らない以上無責任なことは言えないが、
個人的には、この先もきっちり書いてあるんだったらまったく問題ない長さだと思う。
数字的な長さを気にして下手に文字数を減らそうとするとスカスカの味気ないSSになってしまうので、
あまり見た目の数字にこだわる必要はないと思う。
もし削ることを考えるのだったら、このSSでなにを描きたいのかをまず第一に考えて、
それに必要だと思う場面はしっかり書き、そうでないところは場面ごとばっさり切ってしまった方が締まる。

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