2013年10エロパロ432: ショタが電気あんまされて悶絶して・・・ part2 (633) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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ショタが電気あんまされて悶絶して・・・ part2


1 :2009/09/16 〜 最終レス :2013/09/12
前スレ
ショタが電気あんまされて悶絶して・・・
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230554783/
保管庫
http://mywiki.jp/tgamtgam/%83V%83%87%83%5E%82%AA%93d%8BC%82%A0%82%F1%82%DC%82%B3%82%EA%82%C4%96%E3%90%E2%82%B5%82%C4%81E%81E%81E%81%40%95%DB%8A%C7%8C%C9/
禁止事項
過度のクレクレ禁止
ホモネタは禁止(ショタ同士も含む)
荒らしに反応しない

2 :
>>1
乙です!

3 :
スレ立て乙

4 :
>>1


5 :
スレ立て乙です
新作、正座待ちw

6 :
>>1
同意する、乙

7 :
>>スレ立て乙です!
そして投下開始

8 :
「…ほんなら純くん、また明日なぁ!!」
手を振って校門から走り去る新しい友人たちを見送り、神城純は校舎に戻ってゆく。転校してきて一週間、彼はすっかり打ち解けた男子児童たちの顔と名前を笑顔で思い浮かべながら、駆け足で二階にある図書室へと向かう。
転校前の心配は取り越し苦労だった。関西弁も殆ど問題なく理解できたし。純の関東訛りを笑う者もいない。熱中しているゲームや遊びも同じ。六年生になる頃には、前の学校のことを忘れてしまいそうだ。
(…ええと…)
放課後の校舎はひっそりとしていた。まだ慣れない校内を走り、純はようやく図書室にたどり着いた。休み時間に前から読みたかった本を見つけたのだ。
「…あれ!?」
貸出終了まであと二十分ほど。急いで図書室の扉を開いた彼の口から思わず声が漏れた。
『むじんかしだし』
無人貸出。図書係が急用でもできたのだろうか。ポカンと貸出カウンターの貼り紙を見つめた純は、すぐに納得した表情で頷くとスリッパに履き替えて書架に向かった。
SFに冒険記…目当ての本以外にも興味深い本が沢山並んでいる。
(…こっちの学校のほうが、断然本が多いや…)
薄暗い図書室に純の足音だけが小さく響く。うっとりと並んだ背表紙を眺めながら、古い書物独特の匂いのなかを酔ったように歩く純の足が、硬い何かを踏みつけた。
(…?)
珍しい落とし物ではなかった。この場所では当たり前の、一冊の本。おそらく誰かが出しっぱなしにしたのだろう。拾い上げて棚に戻そうとした純の目が何気なく本のタイトルに落ちる。
『おとなになること〜みんなの性教育』
少し戸惑った顔を赤らめた純は、頻繁に開かれたと覚しき癖のついた頁をおずおずと開いてみる。そこには、愛らしくデフォルメされているものの、流石に五年生の純には刺激が強すぎる思春期の男女の裸体が描かれていた。

9 :
(…うわ…)
平均よりやや幼く、ふと中性的な愛らしさを覗かせる純にはまだ十分な性知識は備わっていない。
しかし漠然とした生殖の仕組みしか知らない彼も、僅かな発毛と性器を露わにした少女のイラストには、キュンと股間が痒くなる妙な感覚を覚えた。
「…あっ!! あんた何見てるん!?」
凝視、というにはあまりに短いその瞬間、突然背後から高い声が響き、純の体は激しく跳ね上がった。尋常ではない動悸を抑えて恐る恐る振り向くと、意地の悪い笑みをたたえた同じクラスの女子児童、水瀬早英が佇んでいた。
「あ、いや…これ…」
慌てて弁解する純を冷ややかに見下ろす長身の彼女は、相棒の鴇谷千夏と並び純の編入された五年五組の男子と火花を散らす女子のリーダー格だ。
長い黒髪に色白で華奢な身体。どことなく狐を想わせる吊り眼の早英と口をきくのは初めてだった。
「…うわあ!! いやらしっ!!」
純の必の釈明を無視した早英は、嬉しげに高い声を張り上げ続ける。純は激しい喉の渇きと焦燥感のなか、転校初日に仲良くなった男子『カツやん』の言葉を思い出していた。
『…ええか純くん、もし早英や千夏に因縁つけられたら、すぐ俺に言うんやぞ…』
ちらりと見た窓の遥か向こうに、道草を食いながら楽しげに下校する『カツやん』たちの姿が小さく見えた。後悔の念が深く純を包み込む。一人で図書室に寄る気まぐれなど起こすのではなかった…
「…言うたろ言うたろ!! 転校生がこっそりエロい本見てたって、みんなに言うたろ!!」
早英は小躍りしながら甲高くはやし立てる。どんな言い訳も聞き入れそうにない彼女の様子に、純はひとたびこの場所を離れ、『カツやん』たち男子児童に助けを求めようと決意した。
「…ど、退いてよ!!」


10 :
問題の書物を手放すことも忘れ、純は通路を塞ぐ早英に突進する。彼女の脇をくぐり抜けて出入り口に向かうつもりだったが、チェックのミニスカートを翻してその行く手を阻もうとする早英に肩を打ちつけ、彼はいまいましい本を抱えたまま彼女ともつれ合って転倒した。
「きゃあっ!!痛あい…」
大袈裟な悲鳴とともに尻もちをついた早英の吊り上がった眼が、憎々しげな視線を純に向ける。
しかし動転した純は彼女を振り返る余裕もなく、あたふた立ち上がり一目散に扉を目指した。心臓が弾ける位走って立ち並ぶ書架を抜け、ようやく扉に隣接した貸出カウンターにたどり着く。
(…!?)
下足場にはいつの間にか上履きが三足。純がそのうち二足が赤い爪先の女子用であることに気づいたとき、低い声と共に誰かの力強い手が、純の肩をぐいっと掴んでいた。
「…こらぁ。女の子に暴力振るたらあかんやろ…」
がっちりと逞しい、もう一人の女子児童。下駄箱の影に潜んでいたのは、相棒の早英とは対照的な童顔にショートカットの鴇谷千夏だった。彼女はもがく順の腕を捻じ上げ、まるで獲物を捕らえた虎のように、ずるずると彼を再び暗い通路へ引きずり込んでいった。
「離せ!! 止めろよお!!」

11 :
惨めに組伏せられ、弱々しくもがく純の耳に、ひたひたと歩み寄る早英の声も聞こえてくる。
「…ああ痛。えげつない転校生や。千夏、その子アホのカツヤんとこへ逃げる気やで。」
絶対絶命の状況だった。大声で助けを求めようとも考えたが、更に女子児童など集まってしまったら、とりかえしのつかない恥をかくことになる。
そして純のそんな考えを読んだかのように、耳元に忍び寄った早英が冷たく囁いた。
「…早よ謝らんかったら、ヘンタイ転校生や、ってクラス中に言いふらすで…」
千夏が低く笑う。
「…どうせ謝っても、早英は言いふらすんや。」
しかし純はいわれない濡れ衣を被る気はなかった。きっと本当のことを信じてくれる人はいる筈だ。じたばたともがきながら彼は一心不乱に叫んだ。
「離せ!! 離せ!! 僕は落ちてた本を拾っただけだよ!!」
暴れる純を面白そうに眺めていた千夏は、彼を取り押さえる腕に一層力を込め、呆れたような声で相棒に告げた。
「あかん。早英、お仕置き決定や。」
「ほい、了解。」
たちまち座り込んだ純の背中に早英の身体が密着した。痩せっぽちに見える彼女の胸の柔らかさと、鼻をくすぐる甘い髪の香りに純はびくりと身を竦ませる。
「い、嫌だ…」
暴れる純の背後から、早英の黒いニーソックスの細い脚が絡みつき、蛇のように彼の腰を挟み込んむと、じわじわと閉じた太腿を開かせた。前の学校に、こんな乱暴な女子児童たちはいなかった…
「や、止め…て…」
「…なんや、力ないなあ…」
純が背後から手足を締め上げる早英に気を取られている隙に、正面の千夏は呆気なく純の両足首を握っていた。彼女はその強い握力で易々と純の両足をこじ開ける。
「…早英。しっかり押さえときや…」


12 :
「や…め…」
場違いに人懐っこい微笑みを浮かべた千夏の足が、無防備な純の股間に迫る。彼がかすれた悲鳴を上げようとした瞬間、早英の片手が器用に彼の口を塞いだ。
「むふううううう!!!?」
「さ、いくでぇ!!」
ハーフスパッツからすらりと伸びた千夏の足は、正確かつ強烈に純の急所を捕らえた。日焼けした肉付きのよい彼女の太腿がぶるぶると震え、耐え切れぬ振動が未熟な股間を襲う。
「う…ふう…うう!!」
しだいにトランクスの中で、自分の小さな陰茎が反り返るのがはっきりと純には判った。痺れと灼熱感が、彼の下半身でびりびりと暴れ回る。
(ち、ちんちんが…ちんちんが…)
激しく揺れる純の身体を逃がすまいと、さらに強く絡み付く早英のしなやかな肉体もまた、純を未知の昂まりに誘う一因だった。
癖のない漆黒の髪が彼の首筋を撫で、悪戯なクスクス笑いが火照った耳朶に妖しく響く。

「…どや? 参ったか!?」
加速してゆく千夏の足の下で、こみ上げる何かが臨界を迎えた。熱いものがじわっ、と純の下着に広がり、初めて経験する甘美な到達感に彼の身体は感電したように硬直した。
「ん…ふ…」
朦朧と天井を見上げる純の生暖かく濡れた部分に、千夏の執拗な責めは続く。そのたびに押し寄せる快感の余波に彼の全身はびくびくと跳ねる。
(ああ…ああ…)
混乱する意識のなか、純の耳にねちゃ、という卑猥な音が聞こえた。他でもない自らの下半身から発せられたごく小さな音だ。
ようやく我に返った彼が恐慌を起こすその間にも、じわじわと下着には恥ずかしい体液が染み込んでゆく。
(お、お漏らしまでバレたら…)
もはや猶予はない。冷たくなってきたトランクスの滲みが千夏の白いソックスまで濡らしてしまったら一大事だ。


13 :
焦りと屈辱感のなか、純は唇を覆った早英の指を舌で押しやり、吠えるような涙声を上げた。早く家に帰って、下腹部の異変も調べなくては…
「…ごめんなさぁい…僕は…いやらしい本を見てましたぁ…女の子に乱暴なこともしました…ごめん…なさい…」
目配せを交わした二人の女子児童は、脱力し、ひくひくと嗚咽する純を得意げに見下ろしてようやく打ちひしがれた彼の身体を解放する。純はズボンの湿りだけは悟られまいと、痺れた両手でしっかり股間を覆った。

「…大丈夫やって。健康な男の子の証拠や。これ読んで勉強しい。」
白い歯を見せてニカッと笑った千夏はそういうと、傍らに落ちている『おとなになること〜みんなの性教育』を馴れた手つきで開く。
すぐに『精通』の頁にたどり着いた千夏は、ポンと純の顔に本を載せ、早英と二人でクスクスと笑いながら、夕暮れの図書室を去って行った。
「…へへん。三日間連続ヒットや。早英はやっぱり頭ええなあ…」
遠ざかる二人の声をかき消すように、下校時間を告げるベルがけたたましく鳴り響いた。

おわり

14 :
投下終了です。

15 :
うおぉぉっ!
好みのシチュすぎる、GJ!!

16 :
>>14
3人目の被害者なんだなw
GJ!

17 :
新スレ一発目、乙
GJです!

18 :
これはシリーズ化を希望せざるを得ないw
GJです!!!

19 :
>>1
スレ立て乙!
>>14
GJです!
私もシリーズ化希望(w

20 :
続編投下です

21 :
「…そして、お母さんブタは、三匹を残して帰って行きました…」
眩く照らされた舞台を早英の落ち着いたナレーションが流れる。しっかり俺の手を握りしめた千夏の掌は、冷たく汗ばんで震えていた。
「…さあみんな、めいめいの自分のお家を造ろう!!」
これは本来『お兄さんブタ』役である千夏の台詞。しかし本番直前になってまた取り乱した千夏には無理、というみんなの判断で『末っ子ブタ』役の純が引き受けたのだ。
…そして俺は『真ん中のブタ』。なんでこんなキャスティングになったのかは長い話になる。とにかく、学習発表会五年五組の演目『三匹の子ブタ』は今始まったばかりだ…
涙目で俺から離れて、ギクシャクと『ワラの家』を造る芝居を始めた鴇谷千夏は幼なじみで…まあ、一応俺の彼女でもある。手がつけられない乱暴者だが、その、俺とっては結構可愛い奴なのだ。
「ゆ、勇介どうしよ!? 金槌壊れてしもた…」
俺が『木の家』を造る演技に掛かると、すぐにすっ飛んできた千夏、いや『お兄さんブタ』がおろおろと叫ぶ。見ると段ボールで出来た小道具の金槌がぐにゃりと曲がっている。
「…アホ!! 家造る真似だけしてたらええねん!! ほれ!!」
にこやかに金槌を『貸してあげる』演技をしながら俺は囁く。昔から千夏は、大勢の視線に晒されると極端に緊張してしまう困った奴なのだ。前列の観客からクスクスと笑い声が漏れた。
…こんなことなら、『アレ』をやらしてやりゃ良かった。誰にも言えない千夏の悪い癖…。

…半泣きの千夏が俺に縋りついたのは開演直前のことだ。みんなが慌ただしく大道具を搬入するなか、ブタ耳と尻尾を付けた千夏は舞台裏で俺を捕まえて懇願した。
『… お願い勇介!! 電気アンマやらして!! もう心臓破れそうや…』


22 :
千夏の悪い癖とは、不安に押し潰されそうなときは人に思いっきり電気アンマをすると落ち着く、という厄介極まりない妙な習性だ。
小さい頃から習っている空手で大事な試合が近づく度に、周囲の罪も無い男子児童を餌食にしていたのだが、彼女と付き合い始めたとき、俺は『電気アンマ禁止』を固く約束させたのだ。
そもそもこんな大舞台であがり性で有名な千夏が『お兄さんブタ』に選ばれたのも普段の悪行に対する五年五組一同の彼女への懲らしめであり、
ほうっておく訳にもいかず泣く泣く『真ん中ブタ』に立候補した俺の深い愛に、千夏はもっと感謝すべきだろう。
『なあ勇介…お願いや。今度おっぱい好きなだけ揉んでええから…』
…追い詰められた千夏の破格の申し出だった。Tシャツの下で揺れる千夏のたわわなおっぱいは俺にとって猛烈に魅惑的だった。しかし周りにはクラスの連中の眼もある。残念ながらとてもグリグリやっていられる状況ではなかった。
『…大丈夫や千夏。俺がついてるやろ!!』
未練を断ち切ってそう叫んだ俺は千夏の手を強く握り、勢いよく舞台に駆け上がった…

…黙々と『木のお家』を建てながら、俺は隣の千夏をチラリと見る。どうやら『ワラの家』は無事完成したようだったがここからが問題だ。
カチカチに固まった千夏がゆっくりと客席を振り返った。思った通り、数百人の視線を一斉に浴びた彼女の顔から、さあっ、と血の気が引いてゆく。
「…や、や、っとワラのお家が、出来た…」
千夏の長い台詞はこれだけだ。しかし祈るように彼女を見つめる五組一同の視線のなか、悪い予感通り彼女の青ざめた唇はピタリと動きを止めた。
「…えと、ええと…」


23 :
大きな瞳には涙が滲み、短パンから覗いた丸っこい膝小僧が小刻みにがくがく震えている。万事休すか…と俺が拳を握りしめたとき、突然ざわめく会場を、台本にないナレーションが流暢に流れた。
「…一番に自分のお家を建てたお兄さん子ブタは、喜んで新しいお家に入りました…」
さすが千夏の親友、水瀬早英の見事なアドリブだった。なんとかここさえ乗り切れば、あとは殆どオオカミの一人舞台だ。
しかし、ほっとして『木のお家』を仕上げようとしたとき、少し焦った声で再び早英のナレーションが流れた。
「…お家に、入りましたっ!!」
まるでお地蔵さんのように立ち竦む千夏の耳に、早英の声は全く届いていなかった。全身をがくがくと痙攣させ、客席からも判るほど激しく肩を上下させ始めた千夏に、早英の甲高い声が三たび降り注ぐ。
「…お、う、ちに入りましたあっ!!」
虚ろな眼で観客を凝視していた千夏は、やっと我に返ってびくりと飛び上がり、無様な格好で段ボール製の『ワラのお家』に潜り込んだ。
俺も自分の台詞を上の空でこなし、続く純の演技を横目に冷や汗びっしょりで『木のお家』に入る。そして、おそらく暗闇のなか、不安と恐怖に膝を抱えて泣いているだろう千夏の身を案じた。
そばにいて慰めてやりたい。ギュッと肩を抱いてやりたい。ついでに乳も揉んでやりたい…
とはいうものの、もう少しの辛抱で彼女の苦難も終了だ。誰でも知っているとおり、このあとオオカミにワラの家を吹き飛ばされたお兄さんブタは、真ん中ブタすなわち俺のいる木の家に逃げ込んでくるのだから。
「…子ブタ共め、食ってやるぞぉ…」
野蛮な効果音に合わせて、カツやんのドスの利いた声が聞こえる。いよいよオオカミの登場だ。


24 :
覗き穴からはよく見えないが、カツやん演じるオオカミは、順調にワラの家を吹き飛ばしつつあるようだった。
「…へへえん、どんなもんだ!!」
芝居っ気たっぷりの叫び声と舞い上がるワラの家。もうすぐ血相を変えた千夏が飛び込んでくる筈だ…
ドカッ!!
確かに薄い段ボール製の『木のお家』が壊れる程の勢いで、千夏は台本通り俺のところへ逃げ込んできた。しかしいささか予想とは違う雰囲気だ。
「…ふうぅ…ふうぅ…」
鼻息荒く『木のお家』へ突入してきた千夏の瞳は既に危険な光すら帯びていた。彼女のパニックはどうやら遥かに俺の想定を上回っていたらしい。
「ち、千夏、大丈夫か!?」
答えはない。代わりに獣のように唸りながら跳び掛かってきた彼女の腕が、俺の両脚ををむんずと持ち上げた。
「ふうう…」
「わあああっ!! な、何!?」
暗闇のなかで標的を探しながら、俺の股間を這い回る千夏の素足。危うく『木のお家』を蹴破りそうになったが、俺までパニックを起こしてはクラスの努力が水の泡になってしまう。
「落ち着け!! 千夏、落ち着けぇ」
必の説得も極限まで錯乱した彼女の耳には届かなかった。ショートの髪を伝う千夏の汗がポタリ、と俺の頬に落ちた次の瞬間、強烈な攻めが俺の股間を遠慮なく襲っていた。
「うおおおおおお!!?」
何度となく食らった千夏の電気アンマの中でも、とびきり物凄いスピードと攻撃力だ。切迫した今の状況を忘れる程の刺激に腰が抜けそうになる。
「や…め…」
「勇介…勇介…勇介…」
鬼気迫る勢いで右足を揺らし続ける千夏の気迫に、不覚にも俺の一物はむくむくと膨らみ始めた。一学期までは恐怖の拷問だった千夏たち女子の電気アンマ。しかし最近、なぜかやたら気持ちよかったりするのだ…


25 :
…段ボール一枚隔てた外にはオオカミと数百人の全校児童。ムチャクチャな状況に俺は…俺はなぜかぬほど興奮した。
「うおお…ち、千夏…」
「…勇介…勇介…」
徐々に制御不能の荒々しい激情から解放され、半狂乱だった千夏の瞳から憑かれたような妖しい光が消えてゆく。火照った頬と悩ましげな喘ぎ。このままずっと二人で…

「…テメェらぁ!! ええ加減にせえ!!」
突然、カツやんの怒声と眼も眩む明るい照明が俺たち二人に降り注いだ。
タイミング良く家を吹き飛ばすのは中にいる俺たちの仕事だった。オオカミ渾身の演技にもかかわらず、いつまで経ってもびくともしない木の家にしびれを切らせたカツやんが、ついに俺たちの愛の巣を蹴り飛ばしたのだ。
「ひゃあああああ!?」
「うわあああっ!?」
眩しいスポットライトに目が慣れるまでしばらくかかった。幸い観客は折り重なって倒れた俺と千夏の様子をそれほど不審に感じなかったらしく、短気なカツやんの暴挙に大喝采している。
しかし、やっとこさ心の平安を取り戻しつつあった千夏にはたまらなかった。熱狂する大観衆の眼差しを一斉に浴びた彼女は、なんとここで偶然にも、一世一代、迫真の名演技を全校児童に披露することになった。
「うひゃあああっ!!!」
本物の狼に襲われた人間でも、恐らくこれほどは取り乱さないだろう。頭を抱え跳ね上がった千夏はもはや本能のみで隠れ場所を求め、命からがら末っ子ブタの待つレンガの家に突進した。
そして、その後を追う俺もひどい格好だ。すでに痛い程膨らんだズボンの前を隠す為、四つん這いで情けなく走る俺は、今日の学芸会で一番笑いを取ったに違いない。


26 :
リハーサルの大根ぶりが嘘のような俺たちの熱演に、呆然としていたオオカミが我に返ってうおう、と吠えたとき、俺と千夏は重なり合って『レンガのお家』に転がり込んでいた。
「…勇介、つ、続き!!」
「な、何!? どうしたの!?」
中で俺たちを待っていた末っ子ブタの純が仰天して尋ねたが、未だ興奮覚めやらぬ千夏は、扉を塞ぐ手ももどかしく俺を押し倒して電気アンマを始めた。勃ちっぱなしの一物はもう爆発寸前だ。
「はうぅ…ち、千夏…」
すでに理性など吹っ飛んでいた。唖然とする純を尻目に、千夏の足は絶妙な力加減で具合よく上下する。俺はゆさゆさと揺れる千夏のおっぱいを見上げながら、頭の中が真っ白になる程の振動に酔った。
「う…おお…」
下半身を包むきゅうん、とする感覚。覚えてまだ日の浅い、蕩けるような『射精』の感覚だ。確か夏休みに初めて夢精したときも、俺は千夏の夢を見ていた…
「…勇…介…」
びくびくと震える俺の身体に、熱くやわらかい千夏の身体がぐったりと凭れ込む。力の入らない両手で抱きしめると、今ごろ緊張を解いた彼女は恥ずかしそうにくふふっ、と笑った。
「…くん!! 千夏ちゃん!! 早く、早くったら!!」
気がつくと純が地団太を踏みながら叫んでいた。促されるままに跳ね起き、よろよろレンガの家から出ると、早英がほっとした声で物語のハッピーエンドを告げる。
「…オオカミは諦めて帰って行きました。それから、三匹の子ブタは仲良く幸せに暮らしました…」
…めでたしめでたし。鳴り響く拍手のなか、五組一同は舞台に並び、俺も少し気持ち悪いズボンでその列に混じった。純やカツやん、クラスの連中にも迷惑を掛けたが、なんとか大舞台は乗り切れたようだ。
俺はもう一度隣りにいる千夏の手を握る。厄介で目の離せない、大切なこいつがずっと俺から離れないように。

おわり

27 :
投下終了

28 :
筆早ぇっ(w
千夏、こういう面も持ってたのかぁ。
GJです!

29 :
GJ!!
今回の千夏は、可愛いモードの千夏
次回は、また悪辣モードの千夏を期待したい

30 :
まさに獣(ビースト)w
GJ!

31 :
GJ!
次は初心に帰っていじめっ子モードのちなつを希望しますw

32 :
関西弁に萌えた。
つくづく多芸な書き手さんにGJ!

33 :
続編期待保守

34 :
方言っていいよね。
地方によって電気アンマの呼び方も違ったりするんだろうか。
えげつない感じの呼称があれば、効果的に使えそう。

35 :
投下開始です。

36 :
「…知らん言うてるやろ!! 絶対に人違いや!!」
「…咲も裕香も確かに見た言うてんねん!! 四年生にも見た子がおる!!」
放課後の五年五組教室。千夏の尋問は始まったばかりだった。彼女の疑惑を裏付ける幾つかの証言にも関わらず、教室の床に座り込んだ勇介は他校の女子児童との浮気行為を頑なに認めようとしない。
「…じゃ、土曜の四時半頃、どこで何してたん?」
「…家で宿題。」
「嘘や!!あんたが土曜に宿題する訳ないやん!!」
少し瞳を潤ませた千夏の追及を、勇介はのらりくらりとはぐらかす。女子には意外と人気がある彼が嫉妬深い千夏をやきもきさせるのは今に始まったことではなかった。
「…信じる信じへんはおまえの勝手や。俺、今からカツやんと釣りへ行く約束やねん。」
勇介は澄まして言い放つと白々しくそっぽを向く。言葉に詰まった千夏が拳を握りしめ俯いたとき、二人きりだった教室の扉がガラガラと開いた。
「…千夏、怜ちゃん来てくれたで。」
少し緊張した声で教室に入ってきたのは千夏の親友である早英だ。ひょろりと長身の彼女よりさらに上背のある女子児童がひとり、その背後に続いている。
「…ね、姉ちゃん!?」
座り込んだままの勇介がうわずった声を上げた。こんなとき千夏の傍らに必ず控えている早英が見当たらないことを不審に思っていた勇介だったが、事態の急変に彼の激しい動揺は明らかだった。
「…ごめんな千夏っちゃん!! このアホがまた迷惑かけて…すぐ白状させるさかい!!」
あたふたと詫びながら駆け込んできた勇介の姉、六年生の鷲沢怜は、その抜きん出た戦闘力と公正で正義感の強い性格で全校女子児童の尊敬を集める少女だ。


37 :
すらりと発育のよい肢体にセミロングの髪。成績も良く、凛とした魅力的な佇まいの彼女は千夏や早英にとっても幼い頃から畏敬の対象だった。
『ほんなら怜ちゃんに聴いて貰お!!』これは、様々なトラブルが膠着したとき、高学年の女子たちが必ず口にする台詞だ。
「…すんません怜ちゃん。で、でもひょっとしたらうちの誤解かも…」
彼女らしからぬ気弱な呟きを漏らした千夏には応えず、怜は無表情に手提げ鞄から分厚い国語辞典を取り出すと、一瞬の躊躇いも見せず勇介の股間、開かれた太腿の間に思いきり叩きつけた。
「ひいいっ!!」
バァン!! 国語辞典は勇介の急所を僅かに逸れ、木製の床に轟音を響かせる。あと数センチ前方に落下していれば、勇介の睾丸を直撃する位置だった。
「あ、あ、危ないやないかあっ!! だいたい姉ちゃんには関係な…」
青ざめた勇介はすっかり取り乱した声で姉に抗議したが、怜の教室中の空気をビリビリ振わせる大音声が、その悲鳴のような叫びをあっけなくかき消す。
「やかましいっ!! 姉ちゃんはな、あんたの眼ぇ見たらすぐ嘘言うてるのが判るねん!! 今やったら姉ちゃんも一緒に千夏っちゃんに謝ったる!!」
「し、知らん!!本当に知らん!!」
「…あんた、まだシラ切る気ぃかぁ!!」
怒声と共に怜の両手ががっちりと勇介の脚を掴む。千夏と早英には電気アンマの師にもあたる最上級生、鷲沢怜の妙技が久しぶりに炸裂するかと、二人が固唾を呑んだ瞬間だった。
「うわあっ!?」
勇介の身体がふわりと斜め上方に浮いた。慌てて飛び退いた早英を危うく掠めて、彼は姉を軸にぐるぐると旋回を始める。
「わああ!! た 助け…」


38 :
格闘技で使われる大技、いわゆるジャイアント・スイングだった。甲高い悲鳴と共に回転速度はぐんぐん増してゆき、旋回軌道上ぎりぎりにあった椅子が回る勇介に接触して派手に吹き飛ぶ。
「わあ、や、やめ…助けて…千夏…」
…大変な助っ人を呼んでしまった…遠心力で赤黒く顔を染めた勇介の悲痛な懇願に、よもやの冤罪を危惧した千夏はおろおろと怜を止めようとしたが、彼女は見事に姿勢を保持しつつ、回転のスピードを上げ続ける。
「どうやぁ!! 千夏っちゃんに謝るんかぁ!?」
「…ひい!!ご、めん…なさ…しま…したぁ…」

聞き取りにくかったが、確かに勇介はビュンビュンと空を切りつつ犯行を認めていた。やはり勇介の姉としての怜の観察眼は決して伊達ではない。
「…やっぱり…」
覚悟はしていたとはいえ、千夏がショックにガクリと肩を落としたとき、ようやく怜は猛烈な回転を停止した。しかし彼女は出来の悪い弟に軟着陸を許すほど慈悲深くはない。
「そりゃああっ!!」
「うわああああ!!」
だしぬけに無情な姉の手を離れた勇介の身体は、慣性に従ってひらりと宙を舞う。
床にドスンと叩きつけられ、そのまままるでストライクを狙うボーリング球のように椅子を薙ぎ倒して滑り続けた勇介は、掃除道具のロッカーに激突してようやく停止した。
「…ぐ…え…」
他校にまでその名を轟かせるこの恐ろしい『電撃レイちゃん』に可愛いがられていることもあり、五年生の中では幅を利かせている千夏と早英だったが、さすがにこの暴虐ぶりにはすっかり顔色を無くした。
そして、まだまだ序の口であろうこの修羅場から早く退散しようと、一応は部外者である早英が遠慮がちに囁く。
「…う、うち、スイミングスクール行かな…」

「あ、早英ちゃんにもえらい世話掛けたなあ。早よ行っといで!!」


39 :
怜はそそくさとランドセルを背負って駆けだす早英をにこやかに見送ると、大の字に横たわり呻き続ける勇介に歩み寄って問いかけた。
「で、相手は? 勇介。」
「…そ、それだけは…」
びくりと身を縮めた勇介は苦しげに喘ぎながら答えを拒んだ。きちんと謝って、二度と余所の女の子とは遊ばない、と約束すれば今回はもう許してやってもいい、とさえ千夏は思ったが、再び怒鳴りながら弟に突進した怜には追及を緩める気は全く無さそうだ。
「ええ加減にせえ!! 洗いざらい正直に言うて、千夏っちゃんにちゃんと謝るんやぁ!!」
勇介の手前で勢いよく跳んだ怜の身体は、窮屈そうに黒いホットパンツに収まっている発育の良い尻から勇介の顔面に落ちた。むっちりと肉付きのよい尻が衝撃とともに彼の泣きっ面をすっぽり覆う。
「ぐふうううう!!!!」
実姉ならではの恐ろしい責めだった。唖然とする千夏の前で勇介の顔に跨った怜はぐいぐいと容赦なく腰を揺すり、窒息し虚しく空を掻く勇介の指先が彼の激しい苦悶を物語っていた。
「むふう…うう…」
「ほれ!! 早よう全部喋って楽になり!! 」
怜はリズミカルに弟の顔面を圧迫しながら、おろおろと見守る千夏に声を掛けた。年長者らしい優しい声音が却って恐ろしい。
「…千夏っちゃん、ちょっと来てみ。『電気アンマ上級編』や。」
「は、はい…」
そう言って怜は勇介の顔に跨ったまま、ばたつく彼の両脚首を握ってぐいっと引き寄せた。まるでバイクを運転するような格好で勇介をがっちり拘束し、千夏を見上げた怜は微笑んで言葉を続ける。
「…これがいちばんタマを狙いやすい姿勢や。腰が完全に浮いてるやろ?」
「う、うん…」
「靴脱いで踏んづけてみ? 五年生にもなるとちんちんも頑丈になって、玉だけ狙わな逆に喜ぶだけやからな。」
「ぐふぅ!! むふぅ!!」

40 :
言われるままに千夏が上履きを脱いだとき、姉の尻の下で勇介が唸りながら激しくかぶりを振った。どうやら辛うじて二人の会話は聞こえているらしい。
「やかましいっ!!」
一喝した怜の尻がまた勇介の顔面を勢いよく押しつぶすと、彼の身体から観念したようにぐったりと力が抜けた。
「…さ、千夏っちゃん、チャックの下辺りがタマや。最初はそおっとな。」
「…れ、怜ちゃん、勇介、んだんと違う?」
ピクリともしなくなった勇介の全身を眺め、千夏はさすがに不安げな声を漏らす。…小学生、痴情のもつれでリンチ人。しかし慌てて足を引っ込めた千夏に、怜はククッと笑ってから静かに答えた。
「…んだふりはこいつの十八番や。ちょっと静かにしてみ…」
すう…すう…千夏が耳を澄ますと、勇介が顔と怜の股の間に開いたごく僅かな隙間から、貴重な空気を慎重を取り込んでいる音が微かに聞こえた。この期に及んでも猿芝居をしてまで浮気相手を庇う気らしい。
「…ほんまや…こいつ…」
「な!! 思いっきり懲らしめたり。」
開き直った彼の身体はすぐまたジタバタと無駄な抵抗を始めたが、怒りを再燃させた千夏の足は再び勇介の股間に掛かる。いつもは曖昧だった二つの睾丸の位置も、この体勢でははっきりと捕捉できた。
「タマを逃がさんように…そう、土踏まずでしっかり押さえて…」
「う、ううう!!」
師匠である怜の指示通り、的確に睾丸を捕らえた千夏の足が、じりじりと二つの球体を加圧する。余計な振動は加えず、ただ静かに、しかし確実にじりじりと踏み込んでゆくべし…
「ぬぐふううううう!!」

41 :
くりくりした感触を足裏に感じながら、千夏は少しずつ足に力を込めてゆく。弟の足首を握りしめる怜の力漲る両腕が、勇介の凄まじい苦悶を告げていた。
「ぬふうう!! ぐ、ふう!!」
緩慢だが激痛を伴う玉責めと、顔面圧迫による呼吸困難。びくびくと悶絶する勇介の腕が床を激しく叩いた。

「ん!?」
怜が少し腰を浮かせ、息も絶え絶えの勇介を見下ろす。ついに完全屈服した彼は声の限りに自白を始めた。
「…に、二小のミキちゃんっていう五年生ですぅ!! ゲーセンで知り合って、何度か一緒に遊びましたぁ…もう逢いません!! 勘弁して下さいっ!!」
「…当たり前や、アホ!!」
ゲホゲホと咳き込みながら見苦しく身悶える勇介を睨みながら怜は、情けなさそうに千夏に手を合わせた。
「…千夏っちゃん、なんとか今回だけはこれくらいで勘弁したってくれへんか? 二小のハナタレ娘にはうちが責任持って刺客送っとくさかいに…」
つい先ほどまでは浮気相手の股を裂いてやろうとまで激昂していた千夏だったが、まだ涎を垂らしてぜえぜえと喘いでいる勇介を見ると、顔も知らぬ『二小のミキちゃん』が少し気の毒になった。
勇介の浮気癖がこれで治るかは判らない。しかしいずれにせよ、怜の真摯な謝罪は受け入れなくてはならないだろう。
「…そうや!! うち、明後日の区民文化祭の食券ようけ持ってんねん!! 焼きそばとかな。すぐ取ってくるさかい、二人で行って仲直りしたらええ!!」
…軽やかに自分の教室へ駆け出した怜を見送りながら、千夏は果たして明後日までに勇介がこの深刻なダメージから回復できるか、困った顔で考え続けていた。

おわり


42 :
投下終了です。
いつもご感想有難うございます!!

43 :
乙です
なぜか涙が出てきた
今度は文化祭で気持ちよくさせてやってくれ

44 :
俺としては恋人関係よりはまた新たな獲物が
でもGJ

45 :
よもや千夏の上を行く強烈なキャラが出てくるとは…w
番外編として、彼女の武勇伝なんかも読んでみたい
GJでした!!

46 :
GJ!・・・だけど、今回はアンマ成分少なめだったのが残念(´・ω・`)
新たなアンマキャラも出たし、次回に期待。

47 :
これ、漫画化されたら確実に買うなw

48 :
姉妹スレで外伝もお待ちしております

49 :
三連休、正座で待機してたが来なかったか…

50 :
投下開始。今回は前スレ『夏祭り』の続編風です。電気アンマシーンは4レス目より。

51 :

「…保健体育でも勉強したように、男の子のおちんちんはとても大事なところなんです。二人とも、よく判りましたね?」
「…はぁい。」
この春赴任してきたばかり五年五組担任、鶴見香織教諭の長い説教を神妙な顔で聴いていた千夏と早英はほっとしたように顔を上げた。
例によって男子児童に傍若無人な急所攻撃を加えていた二人は、運悪くこの新米教師に犯行現場を目撃され、必の抗弁も空しく昼休みの職員室に呼び出されたのだ。
「…でもね、先生の田舎にはね、ふふ…『牛落としの神事』っていう『電気アンマ』のお祀りがあったのよ…」
「え!?」
生真面目な担任の珍しく悪戯っぽい言葉に思わず顔を見合わせた千夏と早英は、すぐ興味溢れる視線を香織の顔に注ぐ。
「…あんまり、村以外で話しちゃいけないんだけどね…」
窓から遥かな秋の山々を眺めながら、この小柄で華奢な女性教諭は教え子に懐かしく、少し淫靡な祭礼の思い出を語り始めた。猛々しくぶつかり合う褌一丁の少年たち。そしてその夜、神事に勝利した村の少女たちによって、敗けた村の少年に加えられる神聖な『辱め』…
あの蒸し暑く心騒ぐ遠い夜に想いを馳せながら、久しく訪れていない故郷の風景、眩しい十二歳の夏に香織は帰っていた。そういえば、夢中で話に聴き入っている千夏の勝ち気そうな顔は懐かしい友人によく似ている。…ミユキにゴンドウ、そして…
「…今も続いてるのかは、ちょっと判らないけどね。」
照れたようにそう締めくくった若い鶴見教諭に、千夏が不思議そうに尋ねた。
「…でも何の為に、捕虜に電気アンマなんかするんやろ…」
香織もかつては抱いた疑問だ。今は様々な見地からの答えを彼女は持っていたが、最近の授業内容『農耕民族のくらし』に基づいた最も一般的な解答を香織は口にした。
「それはね…」


52 :

「…『五穀豊穣祈願』や!!」
周りに集まった五年五組女子児童を見回し、千夏は高らかに叫んだ。ざわめく彼女たちは他愛ないお喋りの為に廊下の一隅に集まっているのではない。
直面している深刻な問題、人間ではどうしようもない自然の猛威に立ち向かうべく、十数名のクラスの女子ほとんどが、千夏の召集に応じて集まっているのだ。
「…それって、ほんまに効果あるんかな?」
女子のひとりがもっともな疑問を発する。千夏は担任教師鶴見香織の言葉通り淀みなく堂々と答えを返した。
「…ある!!『負け綱持ち』にきっちり電気アンマした年は、不思議とその村の田んぼは害虫や病気も、台風も避けて通る、て香織先生は言うてはった!!」
…問題は初夏に遡る。毎年恒例の体験学習で、五年生は近隣の農家を訪れて田植えを手伝い、秋には自分たちが植えた稲を刈り入れることになっている。
しかし楽しみにしてきた収穫の日を目前にして害虫、台風と災厄が続き、あろうことか五組の田んぼが最も酷い被害を被っている、という知らせが昨日の朝礼でもたらされたのだ。
もはや神仏に縋るほかないこの事態に、折りよく千夏は珍妙な打開策を携え、颯爽と職員室から帰ってきたのだった。
「…でも、誰を電気アンマすんのん? クラスの男子はその…『同じ村』やろ?」
「…カツやん達は今日も田んぼの手伝いに行くらしいし、可哀想や。」
口々に女子たちが意見を述べ始めたとき、パソコン室に寄道していた早英が帰ってきた。何枚かA4サイズのプリントを手にしている。
「…『牛落としの神事』のこと、ネットで調べてきたで。ほれ。」
女子児童たちは早英の手渡した資料を回覧し、風変わりな祭祀の概要を苦心して読み取る。一連の行程はなんとか理解できたが、さすがに肝心の電気アンマについての記述はごく素っ気なかった。

53 :
「…そうや!!『牛落としの神事』に負けた奴を電気アンマするんやろ?…ほんなら、運動会の騎馬戦でうちらに負けた三組の男子でどうやろ!?」
「あ、咲ちゃんナイスアイデア!! …あいつらの田んぼ、被害ゼロっちゅうのも気に入らんしな!!」
『ちょっとエッチな秘密の儀式』の魅力には抗えない年頃だ。通りすがる児童たちが怪訝そうに眺めるなか、神事の放課後決行に向けて、計画は急ピッチで進行してゆく。
「…それから…この『辱めは御神木の前で…』ってとこは?」
「講堂裏の松の木でええんちゃう? あそこやったら滅多に人来へんやん?」
愉しげに密談を続けるクラスメイトを満足げに見渡した千夏と早英は、しなやかな四肢を伸ばし柔軟体操を始める。最優先事項である獲物の確保に備える為だ。
二人の標的はもう決まっていた。運動会で学年優勝した五組を最後まで苦しめた三組リーダー格の雁矢聡馬。小柄だが俊敏で人気者の彼こそ、名誉ある三組の『負け綱持ち』に相応しい…
「…うちと千夏で獲物は押さえる。みんなは場所と段取り頼むわ。それから…」
役割が分担され、それぞれが任務を胸に秘めて駆けだした。そして作戦参謀たる早英はひとり、強敵雁矢聡馬攻略の糸口を求めて、無責任な噂話の宝庫である高学年女子の溜まり場、西校舎三階踊り場へ足を向けた…


「…離せコラァ!! おまえら、なんのつもりやねん!!」
放課後の講堂裏に響き渡る怒声。もちろんその叫びは狂乱する三組の聡馬のものだ。悪戦苦闘しつつ彼をここまで引きずってきた千夏と早英の身体は彼の凄まじい抵抗にびっしょりと汗ばんでいる。
「…ごめん!! えらい手間取ってしもた…」


54 :
結局、力技に頼るしかなかった様子だが、講堂裏で待ち構えていた五組の女子児童たちは予想外の見事な獲物に興奮した歓声を上げ、千夏たちに加勢して聡馬の手足に群がった。
クールな二枚目でスポーツ万能の彼は、五組女子の間では抜群に気になる存在だった。普段は内気な幾人かの女子さえ、目の色を変えて大暴れする彼に飛びつく。
「…うちらの田んぼの為や。悪いけど大人しいして。」
「意味判らんわい!! 離せ!! 離せぇ!!」
悲しいかな多勢に負勢、組伏せられた彼の顔にバシリと竹箒が叩きつけられる。資料によると行事で女子が使用する武器は稲穂の束らしいのだが、そんなものを調達する時間は勿論なく、添えられていた画像を参考に竹箒で代用したのだ。
「…ええと、『悔しかったら婿に来ぉい!!』かな?」
「うん。『悔しかったら婿に来ぉい!!』」
これも資料に記載されたしきたり通りの囃し言葉だ。はしゃぐ女子に訳の判らぬまま押さえつけられ、バシバシと竹箒でめった打ちにされた聡馬はたまらずに吠えた。
「ぶふ!! お、お前らぁ、ええ加減にせえ!! 頭おかしいんとちゃうか!!」
もがきつつ上げると聡馬のすぐ頭上、記念植樹されたばかりの小さな松の木に、運動会の飾りつけに使われた金銀のモールが巻きつけられている。
いちおう御神木、という設定の装飾なのだが、数分前まで呑気に下校しようとしていた聡馬は突然襲った異常な状況に戦慄した。世の中、どこに妙な落とし穴が待っているかわからない。
「…さあ始めるで。まずはうちからや…」
身震いする聡馬の足元にすっくと長身の早英が佇む。悪名高い電気アンマコンビの片割れがバスケットシューズをするりと脱ぐと、振りかかる運命を悟った聡馬はたまらず声を振り絞った。
「お、俺が何したっちゅうねん!! 止め…」


55 :
すると意外にも早英の足はピタリと止まった。にたりと妖しい笑みを浮かべた早英はしゃがみこんで、九人掛かりでがっちり手足の自由を奪われた聡馬に小さな顔を近づける。
「…ふうん、電気アンマは嫌なん? ほんなら…」
早英は、きょとんと見つめる仲間たちを見回し、ロングヘアをかきあげる芝居じみた仕草と共に悪戯っぽく聡馬に告げた。
「…『ムケチンチェック』にしよか?」
ギクッ、と思わず聡馬が身を竦ませたとき、すでに早英の指は素早く彼のベルトに掛かっていた。
一瞬戸惑った視線を交わした五組の女子たちも、すぐ興味津々な視線を急所である一点に集中させる。
「や、止めてくれぇ!! そ、そんな…」
ごくり、と生唾を呑む五組女子たち。激しく動揺する聡馬を目を細めて愉快そうに見つめ、早英は意地悪くベルトを弄びながら言う。
「…五年生やったら大抵ムケてるんやろ? まさか…」
「か、関係ないやろ!! お前らには関係ないっ!!」
「…五組の男子は全員ムケてるもんなぁ。な、みんな?」
「…そ、そうや!! そらもう、ムケムケや!!」
早英の意図を察した千夏がやたらと頷いて答える。周囲の女子たちも、一様に顔を赤らめてうんうんと同意した。
「…さあ、どっちがええ? 電気アンマか、ムケチンチェック。早よ選ばな両方やで!?」
「う…」
絶句した聡馬に詰め寄る早英は内心ほくそ笑む。どうやら、彼女が五時間目直前に三階踊り場で仕入れた聡馬の陰茎に関する情報は真実だったようだ。しかし実際のところ何割くらいの男子が『ムケて』いるのだろう…

「…で、電気アンマ…」
長い沈黙のあと、蚊の鳴くような声で聡馬が苦渋の選択に応える。潔く目を瞑り、手足の力を抜いた聡馬を少し可哀想に思いながら、早英は厳かに出鱈目な祝詞を唱え始めた…


56 :

「…う…うう…」
歯を食いしばって早英の責めを耐え抜いた聡馬は、ようやく彼女が靴に足を戻すのを見ると、このひどい災厄は終わったものだと全身を弛緩させた。
しかし、憑かれたように行為を見つめていた女子たちに彼を解放する気配はなく、靴を履き終えた早英は聡馬の腕にしがみついている眼鏡の少女に声を掛ける。
「ふう…替わろ。次は裕香や。」
「お、おい…ちょっと待て!!」
早英は彼女に替わって聡馬の腕にがっちりと手を回し、立ち上がった裕香もごく当然のごとく、まだむずがゆい感覚の残る聡馬の股間に効き脚を降ろした。
「お、おい、まさかまだ…」
「うん。ええと、十三人かな…」
空恐ろしい裕香の答え。聡馬は知る由もないが彼を襲った恐慌は、この伝統ある祭祀で数え切れぬ少年が遭遇した恐怖だった。順番を待ちながら全身に縋りつく少女たちの表情からは、冗談めいた笑みは消え失せている。
古ぼけた講堂裏のにわか造りの聖域。だが豊穣の神は今、確かにこの場所に居た。
「うわああ…あ!!」
聡馬はこの裕香という五組の少女が、普段はにかみ屋で目立たない児童だと知っていた。しかし今、躊躇なく聡馬の股間にその足を伸ばす彼女の瞳はどこか神々しく、ぐいぐいと発育途上の陰茎を踏みしめる足は早英と同じくらい力強い。
「あう…うっ!!」
渇いた喉から堪えきれぬ呻きが洩れ、次第に理不尽な仕打ちへの怒りが、溢れるような昂ぶりに溶けてゆく。湧き上がる未知の感覚に聡馬がぐったりと身を任せ始めると、彼を辱める柔らかな足は、再び別の少女のものに替わっていた。
「…勃っ…てる…」
酔ったような、三つ編みの少女の低い呟き。聡馬もまた自分を押し包む少女たちの甘い香りに酔った。いつも癪に障る得体の知れない少女の匂いは意地悪で、気紛れで、そして…たまらなく魅惑的だった。
「う…」
「次…あたし…」


57 :
甘美な振動は間断なく股間を襲う。もはや聡馬には彼女たちの交代すらじれったかった。仇敵である五組女子のいかがわしい『儀式』は、さながら本物の呪術のごとく聡馬を虜にしてゆく。
「ねえ…交代…」
そして、消え失せた反抗心に替わって彼の心に湧き上がったのは男子としての自然な欲求だった。『女子うざってえ』
思春期の見え透いた嘘で自分にさえ隠してきた、燃えるような異性への興味。
その想いを絞り出すように暖かく弾力のある少女たちの身体は快く彼を包み込み、小刻みに蠢く爪先は脈打つ豊穣のシンボルを、いよいよ限界まで奮い立たせた。
「う、うあ…あ…」
「よぉし…だいぶ弱ってきたな…」
聡馬の明らかに苦痛とは異なる響きを帯び始めた溜め息に、その馬鹿力で彼を羽交い締めにしていたリーダー、鴇谷千夏がそっと立ち上がる。
ぐにゃりと脱力し、呻き続ける彼に抵抗の様子がないのを確認し、彼女は投げ出された聡馬の両脚を強く握った。
「…協力感謝や。うちで終わりやさかいな…」
しなやかに筋肉のついた千夏の足が繰り出す最強のヴァイブレーション。運動会のリレーで直線には絶対の自信をもっっていた聡馬に競り勝った健脚だ。朦朧と千夏を見上げた聡馬の心には、もう屈辱感も羞恥心も無かった。
「ふああああ、あ!!」
震える両脚の間が灼けるように痺れ、乱暴に上下する千夏の足が彼を瞬く間に絶頂へと導く。とめどなく噴き出したものが生暖かくトランクスに染みてゆく。
「うっ!!」
彼の長く激しい硬直と痙攣が終わり、千夏が静かに足を止めると、神事に参加した少女たちはまるで夢から醒めたように眼を見開いた。かすかな罪悪感に皆が沈黙するなか、クラスで最もあどけない一人の少女が素っ頓狂な声を上げた。
「え、終わり? なんで?」
「…あとで教えたるから…豊作祈願これにて無事終了や!!」


58 :
苦笑いしつつ答えた千夏が、くたりと横たわる聡馬に掛ける言葉も思いつかず、チラリと早英の顔に瞳を向けたとき、秋風に乗ってなにやら大勢の怒号が穏やかな秋晴れの講堂裏に響いてきた。ライバル三組の腕白小僧たちの声だった。
「…あっ!! あそこや!!」「聡馬が!! 聡馬が!!」
…どうやら千夏と早英による拉致現場を目撃していた児童がいたらしい。級友の仇とばかりに血相を変えて到する追っ手を千夏は不敵に睨み据えるが、すぐ圧倒的不利と判断した早英が鋭く指示を出した。
「…全員撤収!! ランドセル忘れんなぁ!!」
奇妙な急拵えの祭礼が終わったいま、この場所に長居は無用だった。並べてあった赤いランドセルを手に手に、五年五組女子たちは勝手知ったる植え込みの中に次々と飛び込むと、それぞれ校門を目指し一目散に駆け出していった。

…霊験あらたかな神事の効果があったのか、五組の稲穂は刈り入れ実習の日、見事に金色の頭を垂れていた。後日この顛末は担任鶴見香織教諭の知るところとなったが、なぜか千夏たちへの叱責はことのほか穏やかなものであった。
おわり


59 :
投下終了です

60 :
GJ!!
小学生時代、確かに男子VS女子だけでなく、こういったクラス間のライバル意識もあったなぁ。
懐かしい記憶が蘇る名作だ。
しかも、過去の名作がこんな形で関わってくるとは…w

61 :
Gj!
しかし…香織だと…

62 :
GJ!!
今後、三組女子による五組男子への逆襲なんかも期待

63 :
素晴らしい
結局ムケチンチェックをしなかったのは武士の情けですなw
まだまだこの作品の続きみたいぜ

64 :
6年女子が聡馬の被り具合を知ってた点も深読みさせますね。
かつて彼の身にどんな災難があったのか(w
GJ!

65 :
素晴らしい!
風景描写も雰囲気出ていて絶望を感じさせますね
欲を言わせていただくと、早英御自らの按摩シーンをもっと見たいなあ…

66 :
gj
言葉の端々にエロさがあって変に興奮した。それにしてもここまで一人で持たせてるスレは珍しいな。

67 :
sageり過ぎだが良スレ

68 :
            △ \ ▲
           △△ ▲▲
          ▽▽▽▼▼▼
          ¶       ¶
          (     )
          |   ¨  |       どすーん
         _(       )_
        / (   皿   ) \
   __ / / │     |\ \___
  /      \ \    / /  ___>   どすーん
  | ___ | /    \ |  |___
  ||    |||      ||   ___>
  ||    |||    | |  |__
   V      V <     > \___>
           <     >
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            /__\
           ┃┃  ┃┃
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           ┃┃  ┃┃
        ====   ====
        ====   ====
中途半端ロボだよ適当な場所に現れるすごいロボットだよ

69 :
投下開始

70 :

澄み渡った秋空の下、遥かに小さく見える市街を見下ろして、神城純はまた満足げにため息をついた。すぐ眼下にうねうねと続く下山道にはリュックサックを背負った同級生たちの姿が見える。
(…急がなきゃ。)
おそらく自分が五年生全クラスの最後尾だろう、と純は思う。頂上の公園にある史跡資料館で、下山時間ぎりぎりまで珍しい展示品の数々に夢中で見入ってしまったのだ。
いささかレトロなロープウェイにアスレチック、そして悠久たる歴史の置き土産をこの秋の遠足で満喫した彼は、まもなく降りかかる災厄も知らず、もう一度名残惜しく山頂を見上げてから、早く友達に追いつこうと水筒を揺らし下り道を駆け出した…

麓で待つバスはまだまだ遠い。同じ時刻、水瀬早英は脂汗の滲むような激しい尿意と闘いつつ、目立たぬよう友達の列を離れた。そして慎重にあたりを窺い、下山道を逸れた灌木の茂みに飛び込んだ。
(…よし…ここなら…)
なんとか麓まで耐え抜けば確かにトイレはある。しかし、五年生屈指のクールビューティーを自負する早英が見苦しくトイレに疾走し、かつて彼女が『お漏らし早英ちゃん』であったことを周囲にふと思い出させる失策は、絶対に避けねばならなかった。
彼女の保育園での汚名を全く知らぬ同級生も多いのだ。迂闊な行動で帰りの車中、『そや、保育園の頃、早英がなあ…』などととんでもない昔話に花が咲く可能性を排除する為にも、はしたないが『外で済ませる』リスクに彼女は賭けたのだった。
薄暗い斜面の雑木林に、ようやく落ち着ける一角を見つけた彼女は、いそいそとお気に入りのジーンズを下ろしてしゃがみこむ。すぐに楽園のごとき安堵感に包まれた早英は野鳥のさえずりを聴きながら、ぼんやり穏やかな木漏れ日を見上げていた。
(ふぅ……)


71 :

「あ…」
佇んだ純の唇から漏れた声はそれだけだった。鬱蒼とした木々の間から聞こえたガサゴソという物音に、都会からの転校生である彼は『このあたりには野生のシカがいる』という担任教師の話を思い出し、胸を踊らせながら木立に潜り込んだのだ。
迫る集合時間を気にしながらも息を潜め、落ち葉を踏む音にも注意して、確かに感じる生き物の気配にそろそろと近づいた彼が目にしたものは…
(お、おしり!?)
まさしくそれは尻であった。下草に触れそうな位置にぷりんと陣取った純白の尻。秋の落ち着いた風景と見事なコントラストを描く、眩しく艶やかな少女の尻であった。
背を向けた彼女の顔は純には見えなかったが、背負っているリュックに見覚えがある。間違いなくキャラクタープリントを子どもっぽいと嫌う水瀬早英の、洒落たデザインに固執するあまりおやつが収納できないほど小さなものだ。
(…さ、早英ちゃん!?)
当然のことだが、純は小用を足す女子の姿など見た経験がない。ましてや五年生でも比較的幼く、男女の差などまだ陰茎の有無くらいにしか捉えていない純には、すらりと華奢に見える水瀬早英の意外に女らしく発育した下半身は、息が止まるほどの狂おしい衝撃を与えた。
(…お、おしっこだ…)
転校早々の純に手荒い歓迎を仕掛けた水瀬早英。早熟な彼女は意地悪く狡猾ではあったが、野性的で天真爛漫な相棒の鴇谷千夏とはまた異なる妖しい魅力の持ち主だ。そんな彼女の…人目を憚る恥ずかしい姿。
複雑な戦慄に金縛りのごとく動けなくなっていた純がようやく我に返り、少し後ろ髪を引かれながら後退るのと、早英が不便なリュックからティッシュペーパーを取り出す為に上半身を捻るのはまったく同時だった。
「わ!?」
「ひ!!」


72 :
二人の視線が重なり、そして驚愕の短い叫びも重なる。狼狽しきった純は絹を裂くような早英の悲鳴を予期しながら脱兎のごとく駆け出す。
しかし瞬時に大声の致命的な代償を弾き出した早英は叫びを押ししてジーンズを上げ、渾身の跳躍を見せて逃げる純の襟首をかろうじて掴んだ。
「ひいい!!」
「…見たなぁ!!」
「見てない!! 見てないよお!!」
そんな言い訳が通用する筈もなく、陽のあたる下山道を目前に純の身体は再び暗い藪の中に引きずり込まれてゆく。される…恐怖に震える純の襟首をむんずと掴み、早英は寡黙に林の中に分け入った。
「…出しなさい。」
人目につかぬ木陰まで純を連行した早英の短い命令。冷静さと悪知恵も彼女の特徴だが、さすがにこの言葉には純も状況を一瞬忘れ首を傾げた。
「…え!?」
「…見たやろ? あんたも見せるんや。」
純は早英の意図が判らず、きょとんと困惑した表情を続けた。おしりを見せろ、ということだろうか…
「…うちの…おしっこ見たやろ!?…平等にあんたも見せえ、言うてんねん!!」
苛立たしげな声と共に、早英は懐からこっそり持参していた携帯電話を取り出していた。口約束ほど当てにならないものはない。『絶対に秘密や』がいかに危険な言葉かは、女子児童の中では当たり前の常識だ。
互角以上の立場に立ってこそ安心。だからこそ純が混乱しているうちに彼の放尿シーンを携帯電話のカメラで動画に収め、口止めの強力な切り札を握っておかなくては…
「…い、嫌だよ!! 絶対に誰にも言わないから…」
「あかん。女の子にだけ恥かかして逃げる気ぃか!!」
滅茶苦茶な理屈だが、早英が枕を高くして眠る為だった。非道は承知だが身体で了承させるしかない、とは素早く決断した彼女は携帯電話を片手にじりじりと純に詰め寄る。

73 :
「…しゃあないな。うちが絞り出したる。」
「嫌だ!! 嫌だっ!!」
隙をついて駆け出す純と夜叉のごとき形相で彼を追う早英。野を越え、山を越え、のんびり下山する同級生たちを驚かせながら、名誉を賭けた決の鬼ごっこは麓のバス停留所まで延々と続いた。

「…さあ、飲むんや。」
なだらかな山道を走るバスの中で、純は五杯目の麦茶を涙目で流し込んだ。車が揺れるたび、膨らんだ腹がちゃぷちゃぷと鳴る。
「…はい、もう一杯。」
みんな遊び疲れたのだろう。カーテンを締めた薄暗く静かなバスのなか、目立たない後部の座席に純と二人で向かい合って腰掛けた早英は、六杯目の茶をまた純のために注ぐ。
結局、麓まで執念深く彼を追い詰めた早英は、停留所手前で純を捕らえ、有無を言わせずバスの一番奥へ連行したのだ。
早英は蛇のように邪悪な笑みを浮かべ、純にひたすら水分を摂らせ続ける。起回生の作戦は順調だった。もうすぐ純の膀胱は限界を迎える筈だ…
早英の計画は万全だった。こうして純の尿意を極限まで掻き立て、彼が屈服するのを見計らって運転手に声を掛ける。友達が車酔いしたので少しバスを停めて欲しい…と。
担任の鶴見教諭が珍しい早英の親切を無にする可能性は考えられず、運転手もバスを汚される前に急いで車を停める筈だ。
あとは同じ班で保健係、という立場を利用して目立たぬ物陰まで彼を引きずってゆき、ばっちりと立ち小便の一部始終をカメラに収めればよい。
その恥ずかしい動画が携帯電話のデータフォルダに存在するかぎり、早英の秘密は永遠に守られるのだ。『お漏らし早英ちゃん』改め『野ション早英ちゃん』などという汚名はまっぴら御免だった。
「…大丈夫?そろそろ辛いんと違う?」
「…う、うう…」


74 :
早英の猫なで声に応える余裕もなく、純は土気色の顔で苦しげに唸っている。勝利を確信した早英はちらりと通路の反対側に座っている二人のクラスメイトの様子を確認した。都合よくどちらも凭れ合ってぐっすりと眠っている。
「…ふふん、頑張るなあ。でも、これでどうや?」

早英は長い脚をすっと向かいの座席に伸ばし、苦悶に喘ぐ純の下腹部に爪先を運ぶ。彼の忍耐力が学校までもつとは思えないが、人気のない山道を走っているうちに仕事を片付けるのが得策だろう。
「う、ぐ…」
黒い靴下の爪先が、抉るように身動きもままならぬ純の膀胱をギュウギュウと押す。早英の足が意地悪くうねるたび、痺れるような尿意が純の股間から脳天までビリビリと駆け抜けた。
「く、うぅ…」
「ほれ、漏れるで…」
ここで漏らされては困るが、目を見開き、ぜえぜえと喘ぎながら悶えに悶える純の様子は明らかに失禁寸前だった。最後に、もう一押し。
爆発しそうな尿意が、人の正常な思考力すら奪うことを早英はよく知っていた。今回ばかりは楽しみでやっている訳ではないのだ。土壇場での反逆を防ぐ為にも、ぎりぎりまで彼を追い詰めねばならない。
「…ほぉら、ぐりぐりぐりっ…」
まさに『絞り出す』ような執拗な責めに、ついに純の心は折れようとしていた。
「…ふふ、ぼちぼち降りよか? もうギブアップやろ?」
悪魔のように囁く早英の踵が縮んだ睾丸にぐいぐいと食い込み、意識すら危ういほどの苦しみのなか、とうとう純は蒼白な表情でガクリと頷いた。
「う…ん…」
「すいませーん!! 友達が車酔いで…」
勝ち誇った早英が大声で叫び、目を細めてダメ押しの強烈な振動を純の股間に加えた瞬間、突如甲高いブレーキ音と急停車の衝撃が車内を襲った。
「わああっ!?」「きゃあ!?」
棚の軽い荷物が飛び、驚いて目を覚ました児童が悲鳴を上げる。そして…


75 :
まっすぐ進行方向を向いて純の股間に密着していた早英の足裏は、図らずも急制動による強烈な重力を伴って、限界をとっくに越えた彼の下腹を深々と圧迫していた。
「ああああ…あ…」
純の長く悲痛な忍耐は、報われることなく最悪のピリオドを迎えた。とめどなく迸る熱い飛沫が瞬く間に彼のズボンを濡らし、慌てて足を離した早英は、気まずく床に滴る生暖かい雫を見守る。
「シカや!!シカが飛び出したんや!! な、運転手さん!?」「え!? どこどこ!?」
純の嗚咽を掻き消すように、車内に興奮した叫びが湧き上がる。想定外の事態に茫然としていた早英はようやく我に帰り、その明晰な頭脳をフル回転させて最良の結論に辿り着いた。すなわち、「あたし知ーらない」という身勝手かつ薄情な結論だ。
「…ち、千夏、ほんまにシカ見えたん!?」
ぐっしょりと濡れた膝を握って泣き崩れる純を残し、早英は冷たく席を立って賑やかなクラスメイトの会話に飛び込んでいった。

…こうして純はしばらくの間、『急ブレーキに驚いて小便を漏らした奴』という悲惨な烙印を押されることになった。
しかしその後、いわれなき嘲笑のなかでも決して早英の秘密だけは漏らさなかった純の机に、時々プリンやミカンといった給食のデザートがこっそり入れられていたのは、早英なりの謝罪と感謝の無愛想な表現だったのかも知れない。
そして、この事件はやがて『はたして同級生お漏らしチャンピオンは誰か』という激しい議論に発展し、かつて早英の持っていた『お漏らし早英ちゃん』という不名誉な称号もまた、広くクラス全員の知るところとなったのだった。

おわり


76 :
投下終了

77 :
GJ!!
早英の奥底には普段のクールな要素以外もあるんですね

78 :
GJ!!
小学生の頃、執拗に電気按摩されて失禁した奴が居たの思い出したw

79 :
通路越しに届いてしまう電気あんまってすごいな……

80 :
 今、観光バスに乗ってるんだが対面シートにした向かい席なら可能
……ただし、向かいは父だw

81 :
あ、おれの読み違いだったかw
いずれにせよ早英を姪に欲しいぜ!

82 :
ショタ(;´Д`)ハァハァ

83 :
(´・ω・`)SSコナイカナ・・・

84 :
保管庫更新したでございますよ

85 :
乙です!

86 :
>>84
ご苦労様です!!

87 :
保守

88 :
みんな規制されてんのかな…

89 :
ttp://takoyakika.kitaguni.tv/e1318972.html
小説じゃないけど萌えた。

90 :
小説化希望

91 :
この三連休に期待

92 :
あげとく

93 :
>>84 乙です

94 :
規制解除

95 :
ヒント:『データ消失に気をつけろ』
今月中にはなんとか…

96 :
ご愁傷様です…
生存報告ありがとう御座います。

97 :
なら保守だっ!

98 :
無念…今日はもう寝るか…

99 :
保守

100 :
ほす

101 :
冬になると活躍する電気アンカを電気アンマと混同してる一般人が結構居るらしい
これで何かできないものか…

102 :
……ん? なに、眠れないの? そっか、今夜は冷えるもんね
よしっ、電気アンカで暖っかくしたげよっか?
……みたいな
シチュとしては、近所のお姉さん家に泊まりにいったショタっ子の設定で

103 :
うん眠れない…

104 :
今夜あたり、来るかな・・・?

105 :
クリスマスネタに期待

106 :
【クリスマスの朝に…前編】
今日はクリスマスイブ。でもボクにサンタさんはいないんだ。
6年生にもなると、毎年プレゼントをくれるのがお父さんだって事はわかるし、
実際に本当のサンタさんなんていないのもわかっている。
僕にはサンタさんがいない。
だってボクの記憶の中にお父さんはいないのだから…
でも…
ボクはこの夜、確かにサンタさんを見たんだ…
吸い込まれるような意識の中。。。ボクを呼ぶ優しい声…甘い香り…
「マサト君…マサト君!起きて!!」
眠気でなかなか開かない重いまぶたを、ボクはゆっくり開いた。
少しピンボケしたような視界に入ってくる、赤い服を着たキレイな女性の姿…
窓からは冷たい空気が流れて、ひらりひらりとカーテンを揺らしていた。
「サ…サンタ…さん?」
思わず、か細い声でこぼれるように呟いてしまった。
朦朧とした意識を一瞬で醒ましてしまうような…そんな夢のような出来事。。。
「こんばんわ。マサト君。」
多分ボクは、口を開いたまましばらく固まり、その姿に見とれていたんだと思う。
ミニスカートのようなサンタ衣裳。プルンとした唇。風になびく長い髪の毛。
そして網模様のような黒いストッキングを履いたキレイな足。
「お姉さん誰?サンタさん?」
「こんばんわマサト君。うん。サンタさんだよ♪」
お姉さんは優しい笑顔でそう言ってくれた。
しばらくは固まったまま動けず、状況を把握するのに時間が掛かった。
でも僕は何故かその現実を受け止められずにいた。嬉しい筈なのに…なのに。
お姉さんが差し出してくれる、キレイにラッピングされたプレゼント。。
「はい。マサト君へのプレゼントだよ。これ欲しかったんだよね。」
パジャマのままベッドに座る僕の視線の高さに、お姉さんは腰を曲げてくれた。
差し出されたプレゼント。。。どうして素直に受け取らなかったんだろう。
「………ぃらなぃ………」
うつ向きながら不意に出た僕の言葉。
膝の上に置かれた手は拳を作り、そこに一滴のしずくが落ちて弾ける
「どうしたの?泣いてるの?」
「……!!!……泣いてなんかないよ!」
心が見透かされているような気がして僕は思わず立ち上がった。
そして、お姉さんが差し出してくれていたプレゼントを払い退けると、
泣きながらこう叫んでいた。
「なんで女なんだよ!サンタは普通男だろ!男だろ!」
リボンの付いた箱は寂しく床に転がっていた。
必に叫ぶ僕の声が真夜中の部屋に響きわたり、そして涙混じりのその声は
少しづつ小さくなっていった。
そんな僕の姿をお姉さんは優しく見守ってくれていたんだと思う。
「なんでお父さんじゃないんだよぉ…」
最後にぶつけたボクの本音。。そして再び訪れる真夜中の静寂。。
僕は黙ったまま震えていた。そんな僕にお姉さんはゆっくりと歩み寄り、
まるで包み込むように抱きしめてくれた。耳元に感じるお姉さんの吐息。。
「プレゼント投げちゃダメでしょ。マサト君には少しお仕置きが必要かな。」
お姉さんはそう言い終わると、僕にフワッしたようなキスをしたんだ。

107 :
【クリスマスの朝に…中編】
くすぐったいような感触がボクの唇を離れてゆく…
緊張で固まってしまったボクの体は、優しく押し倒されるように冷たい床に
横たわされ、お姉さんはボクに覆い被さるように、おでこを付けてこう言った。
「マサト君…少しだけ大人になろっか。」
お姉さんの白く細い手が下の方に動いてゆくのかわかった。
「ちょっと…あの…」
あたふたと声をあげながらも、僕は突然の事で何も出来ずいた。
そしてスゥーっと下半身が寒くなるのを感じて下を見ると、すでに膝の辺りまで
パジャマのズボンを下げられていて、自分の顔が赤くなるを感じた
「ヤダ…やめてょ!」
なぜだろう?抵抗したいのに力が入らなかったのは。。。
ここからの記憶は曖昧だった
「せっかく持ってきたプレゼントを投げたお仕置きね♪」
そう言ってボクを見下ろすサンタ姿のお姉さんの頬もピンクに染まっていて、
その下で、僕はなんとも恥ずかしい姿で寝転んでいた。
パジャマの前は全開ではだけてしまい、お姉さんに大きく開かれたボクの下半身は
白い下着一枚で、その中央の恥ずかしい膨らみがボクの顔を赤潮させる。
「………!?」
恥かしくて恥かしくて。。。でも、何故か声は出ない。
「恥かしがらなくていいのよ。これはお仕置きなの。」
お仕置きと言うわりには、その声はボクには優し過ぎるくらいに聞こえて、
何故か自分が素直になってしまうような…そんな錯覚すら感じてしまう。
やがてお姉さんは、ボクを見下ろすように立ったまま、ボクの両足首を掴み、
その恥かしい中心膨らみに網模様の足裏を静かに乗せた。
「何?……電気…アンマ?……!!!……ふぅッッわッッ!」
出なくなった筈のボクの声が、か細く…そして力強くこだました。
「イヤッ!動かさないでっ!あぅッ!」
体中が振動でブルブル震えていた。それは遊びでやるアレとは全然違っていて、
下着の下にあるボクのオチンチンは、まるで電気を流されているかのような、
そんな初めて感覚で、ボクの気持ちは【恐怖感】で一杯になる。
「お願い!イヤだ!やめてよう!」
ボクは声をあげながら精一杯の抵抗を続けた。お姉さんの足を両手で押し返し、
それでも容赦なく、振動を続けるお姉さんの足裏に、なんだかお腹の奥の方で
水が溢れるような…ジュワとした感じが体の奥から込み上げてくる。
「ハァ…ハァ…なんか変だよぅ…ハァ…ハァ…」
抵抗していたボクの手から力が抜けてゆくのが自分でもわかった。
天井を見上げたボクの視界は、まるでノイズのように揺れていて、
すでに熱くなったボクの体は、ジンワリと汗ばんでいて熱気をあげていた。
恥かしいはずなのに。。羞恥心とお姉さんの足裏に包まれたボクのオチンチンは
一気に膨張してゆき、ボクは恥かしくてお姉さんの顔を見ることさえ出来ずにいたんだ。

108 :
【クリスマスの朝に…中編その2】
「ハァ…ハァ…ハァッッ!」
「マサト君、気持ちいい?気持ち良かったら声出していいのよ」
ついに抵抗していたボクの両手がダラリと床に落ちてしまった。
もうウッスラとしか開かない視界を下に向けると、
そこには足裏を巧みに使い、もう完全に勃起したボクのオチンチンを撫でるように、
いやらしい強弱をつけながら振動させる網タイツの足が目に入る。
「もぅ…ゆるひて…」
もう声を出すと半開きの口からは涎が溢れ、頬を伝うのがわかった
「もうロレツが回ってないのね。素直に気持ちイイって言ってごらん。」
「ハァ…ハァ…気持ちィィ」
「どこが?」
「ハァ…ハァ…ィャ」
恥かしくて言えないでいると、お姉さんの足の動きは激しさを増して、
「恥かしがらなくいいの。素直になって言ってごらん」
お姉さんの甘い言葉と、どんどん気持ち良さが増していくオチンチンからの
快感が、ボクに残った僅かな理性や羞恥さえもポロポロと崩壊させていった。
「ハァハァ…チ…チンチン…きも…ち…ぃぃ…」
その時、僕の瞳から涙がこぼれた。力んでいた体もダラリと力が抜けてしまい、
もうサンタのお姉さんにされるがままにボクは体を預けてしまった瞬間だった
「ちゃんと言えたね。エライよマサト君。もっと気持ち良くしてあげる」
お姉さんはそう言った後、ボクの下着の脇から足先を中に入れようとしていた。
その時のボクは、ただ黙って自分のパンツの中に消えてゆくお姉さんの
キレイな網タイツのつま先の行方を見ていたんだと思う
「あ…」
どんどん中に入っていくお姉さんの足に、ボクの口からは吐息がこぼれて
足裏に直接の包み込まれたボクのおちんちんは、はっきりと熱を帯び、
自分の意思とは関係なく、ピクリと動く度に何かが漏れているような気がした。
「マサト君いくよ。。、」
お姉さんの声が聞こえた次の瞬間だった
「…!!!…ハァァァッ!!!」
乱れた呼吸の中から搾り出るような、そんな僕のエッチでいやらしい声。。。
湿り気を帯びた下着の中で、まるでうごめくようにお姉さんの足が、
僕のオチンチンの裏筋を包みなぞるように激しく責めたてる
「あ゙ァあ゙ァあ゙ァッッ!!」
再びボクは振動で震える声をあげながら、揺れている天井を見上げた。
体の中心から、まるで波紋のように広がる気持ち良さを感じながら…

109 :
【クリスマスの朝に…後編】
「ハァハァ!ハァ…あッ!」
「オチンチン気持ちいい?どんな感じがする?」
「ハァハァ!もうらめぇ…」
「うふ♪可愛いのねマサト君。さぁ、じゃあそろそろイッてらっしゃい」
気付いていなかった。、その時、下着は完全にお姉さんの足で捲られてしまい
ボクのおちんちんは外部に露出されていた事を…
ただボクは揺れる天井を見つめながら、股間から感じるヌメるような快感に
頭を真っ白にさせて体を震わせていたんだ。。。
「マサト君。。。見てごらん」
ボクはあまり力が入らない両手を後ろについて少しだけ体を起こした。
いつの間にかサンタのお姉さんは網タイツを脱いでいて、その白い素足の足裏が
ピッタリと貼り付くように…指と指がボクのオチンチンを挟むように…
かかとが玉を揉みほぐすように…ボクのオチンチンからは透明の液が溢れていて
淫らな光沢を放っていた。
(あ……見られてる…)
粘着質に動くお姉さんの足との摩擦で、クチャクチュと水音を奏でながら
ボクはオチンチンの奥から激しく込み上げる何かを感じた
「うああっ!なんかっ…変ッ…」
激しい快感に一瞬、身体がビクンと弓のようにしなった。
おかしくなるほどの気持ち良さをオチンチンに感じながら、
まるで雪が降るように真っ白になってゆく意識の中でボクは―――
「イってらっしゃい。お父さんの所に…」
微かだけど、確かに聞こえたサンタお姉さんの言葉・・・・
―――誰かがボクの名前を呼んでいた。。。
―――なんだかとても懐かしいような。。。
―――雪が降っていた。。。
―――「雅人!あっちでゆきだるま作ろう」
―――「うん!父さん!あっ、待ってよーぅ」
そしてボクは、あの時大好きだったモミの木の枝から、大きな雪の固まりが
落ちてくる映像を見たんだ。
「あっ!あっ!あっ!ああッッ!」
ボクは真っ暗な闇の中でエッチな声を出しながら生まれて初めての射精をした。
身体をビクビクと震わせ、股間に広がる熱いモノを感じながら…

110 :
【クリスマスの朝に…エピローグ】
「ハァ…ハァ…ハァ………?………」
何か息苦しい中、僕は目を覚ました。少し薄暗い天井。いつもの朝だった。
まず、すぐに気付いた事はアソコが異様に気持ちが悪いということ。
ボクは恐る恐る自分のパンツの中を覗くと思わず声をあげてしまった。
「 な に こ れ ? ・・・orz 」
ボクの精通はこんな夢精という形で迎えたんだ。恥かしい…(//△//)
でもボクは確かに見たんだ。
―――忘れていた父さんの面影を…
ボクは起き上がり窓を開けた。
「わぁ!」
そこに広がっていた一面の銀世界。今日は12月25日
―――ボクは少し大人になった
(おわり)


窓の下からボクを呼ぶ声が聞こえる…
「雅人君おはよー」
「あっ!雪子ねーちゃん!」
でも僕は、なんだか急に恥ずかしくなって股間を押さえた
まだジュクジュクしてるし…(恥)
もちろん雪子ねーちゃんには見えてないよw
その時のボクはまだ気付いていなかった
となりに住む雪子ねーちゃんが、夢で見たサンタ姉さんに似ていた事も…
ひっそりと机の上に置かれた、クリスマスプレゼントの事も…
(今度こそおわりw)

111 :
XGJ!!
複雑なエンドかと思いきや、エピローグがあってよかったw

112 :
( ;∀;)イイハナシダナー

113 :
素晴らしいクリスマスプレゼントでした
GJ!!

114 :
GJでした!
次回作も楽しみにしていますね

115 :
今度はお年玉に期待w

116 :
落とし玉

117 :
規制多いな…

118 :
九州の方では朝鮮ボボと呼ぶらしい

119 :
あげ

120 :
(…うるさいな…)
階下の喧騒でぼんやりと目を覚ました雁矢聡馬は、もう一度心地よい微睡みに戻ろうと身体を丸め、まだ熱っぽい額を枕にぎゅっと沈めた。
「…お邪魔っしまぁす!!」
聞き覚えのある甲高い声と、ドタバタ階段を駆け上がる騒がしい足音が三人前。熱のせいか研ぎ澄まされた聴覚が、急接近する迷惑な騒音が彼と同じ五年三組の女子児童たちのものであることを聡馬伝える。
ため息をついた聡馬がパジャマの裾で潤んだ眼を擦りながらくしゃみをしたとき、賑やかな色彩と嬌声は遠慮なく彼の部屋になだれ込んできた。
「…聡馬っ!! 大丈夫?お見舞いに来たったでぇ!!」
「…連絡帳とプリントと届けに来てん…アイスも買うてきた!!」
口々に喋る迷惑な見舞い客は、麻衣、亜矢、美結。五年生にしてはやや小柄であどけない三人組だ。
それなりに愛らしい容姿の少女たちなのだが、常に似たり寄ったりの洋服と髪型で慣れなければ遠目での判別は難しく、クラスでは通称『三つ子』と呼ばれている女子児童たちだった。
「…ん…おう。」
玄関で三人を阻止してくれなかった母親を恨みながら、聡馬はふらつく上半身を起こした。彼が風邪で寝込むなど珍しいことだ。幸いに充分な睡眠のおかげで、明日は登校できそうだったが…
「…ほれほれアイス食べアイス。せっかく買うてきたってんから。」
「元気そうやん。苦しんでたら看病したろ思てたのに…」
欲しくもないアイスを鼻先に突きつけられて不機嫌そうな聡馬を取り囲み、三人はいつもの賑やかな声を張り上げていたが急に真面目くさってちょこんと正座した三人を代表するように、麻衣が眉をしかめて囁いた。どうやら、見舞いは口実に過ぎなかったようだ。
「…なぁ聡馬、それはそうと…」


121 :
…麻衣たちの来訪の目的が、あまり触れられたくない、先日の不名誉な出来事の真相究明と糾弾にあると悟った聡馬は、頭痛と悪寒がひどくなるのを感じながら、口火を切った麻衣の低い声に黙って耳を傾ける。
「…こないだ五組の千夏らに襲われたってほんま!? 変な儀式のイケニエにされたらしいやん!?」
「…集団電気アンマされたって…」
…女子には知られたくなかった事実だが、どうやら救助に駆けつけた男子のなかに口の軽い奴がいたらしい。この三人に知られた以上、クラスの全員が聡馬の受けた屈辱を知ったに違いない。
にわかに悪化する体調と闘いながら、聡馬は歯切れの悪い答えを返した。
「…すぐ五組の男子が…カツやんと勇介が詫び入れてきた。うちのアホ女子が迷惑かけました、言うてな。」
「え!!千夏と早英はまだ謝ってないんか!?」
目を剥いた亜矢が高く叫ぶ。この三人娘と、五組の電気アンマコンビが昔から犬猿の仲なのは学年でも有名だ。今年のプールでの大乱闘は全校児童を呆れさせ、また大いに男子児童の目の保養になったものだった。
「…恥や。三組の恥や…」
「あのアホ女ら、いっぺん泣かしたらなあかん!!」
改めて湧き上がった美結たちの怒りは、やがて再び頭から布団をすっぽり被った聡馬にも向けられた。彼も決してあの屈辱を忘れた訳ではない。しかしあの乱暴な神事で、聡馬が文字通り『一皮剥けた』のもまた事実だったのだ。
「…もう…ええやろ。済んだことや。」
『一皮剥けた』聡馬は、男として精神的にも少し成長を遂げていた。昔から何かにつけ彼につきまとうこの三人は、決して聡馬が憎くて絡んでくる訳ではないのだ。
むしろその逆、興味深い異性として強く意識すればこそ保護者ぶった難癖をつけに来ることに最近まで気付かず、気真面目に反撃していた自分が今の聡馬には微笑ましくさえあった。


122 :
「…情けない!! 情けないっ!!」
「聡馬、あんたそれでも男か!?」
だが、キイキイと騒ぎ立てる三人は、自分たちの怒りの源に気付いていない。
常に牽制しあいながら聡馬につきまとう彼女たちには、腕白で屈託ない、いわば彼女たちの王子さまであった聡馬が、あろうことか憎たらしい仇敵によって好き勝手に弄ばれたのが許せないのだ。
それも、電気アンマなどといういやらしく品のない、そして…ちょっと羨ましいやり方で…
言葉に出来ぬ複雑な感情を『クラスの名誉』にすり替えた麻衣たち三人は、過酷な追求の手を緩めようとはしなかった。
「…ひょっとして、結構喜んでヤられたとか!?」
「変態!! 聡馬のスケベ!!」
理不尽な罵りにも眉一つ動かさぬ彼に、三人は更に激しい非難の言葉を浴びせる。
…もしかしたら聡馬は、あの高慢ちきな早英たちの電気アンマの虜になってしまったのかも知れない。これからは『やぁい、チビ聡馬!!』などと囃し立てても、聡馬はもう追いかけてくれないかも知れない…
「…騒ぐんやったら帰れ。まだ頭痛いねん。」
普段なら鼻息も荒く反論してくる彼の冷淡な言葉に、麻衣たちの焦燥は頂点に達した。本当は体調不良による疲労感が大きいのだが、ぶっきらぼうな彼の態度にまず最初に実力行使にうって出たのは美結だった。
「…聡馬のヘタレ!! お仕置きやお仕置きや!!」
「ち…ちょっ、俺、病人…」
聡馬の布団に勢いよくダイビングした美結は、ぐいぐいと腰を揺すって病み上がりの聡馬にのしかかる。大胆な美結の攻撃に麻衣と亜矢は顔を見合わせた。
「どや!? あんなアホ女達に舐められて恥ずかしいないんか!! え!?」

「ぐ…く、苦し…」
薄い掛け布団一枚を隔て重なり合う二人をぽかんと見つめていた麻衣が、しばらくの躊躇のあとで意を決したように美結に続いた。

123 :
短いスカートをはためかせて聡馬に跳び乗り、並んだ美結と競い合うようにグイグイと身体を弾ませる。
「どぉや苦しいか!! 恥知らずはんでしまえ!!」
「お…重……」
そして残る一人、未経験の興奮に脚をばたつかせて聡馬に絡みつく二人に遅れをとった亜矢は、慌ててこの折檻に参加しようと立ち上がった。
しかし聡馬の小柄な身体はもう定員オーバー、どこにものしかかる場所はない。キャアキャアと嬉しげな美結と麻衣にも、亜矢のためにスペースを詰めてくれる気配はなかった。
「…ち、ちょっとお!!」
仲間はずれは我慢ならない。キッと唇を噛んだ亜矢は、やがて布団を跳ね上げてバタバタと足掻く聡馬の下半身にその目標を定めた。
「…そりゃあ!!」
「ぐわ!?」
絡み合う六本の脚を掻き分けて、亜矢の足は聡馬の股間にたどり着く。発熱で衰弱した身体に女子二人分の荷重。呼吸もままならない苦悶に、そのうえ悪夢の電気アンマだ。
パジャマの下でだらしなく弛緩していたまだ敏感な一物には、亜矢のぎこちない、遠慮がちな責めさえ強烈だった。
「…あか…ん…」
「…なにが『あか…ん…』や情けないっ!! このヘナチンがぁ!!」
美結がさらに聡馬に体重を掛け怒鳴ったが、恐る恐る電気アンマを続けていた亜矢は、爪先に当たる一物が徐々にむっくりと膨らみ始めたことに気付き、ひっ、と悲鳴を上げた。確かにじわじわと勃ち上がっている。
「…み、美結、麻衣、これ…」
亜矢の異変に気付き、振り返った二人は震える亜矢の指差す先、薄いパジャマ生地を突き上げて逞しく岐立したものを見て思わず腰を浮かせた。
「うわあ!!」「た…勃ってる…」
騒ぎ立てる三人に反撃する気力はもう聡馬にはなかった。

124 :
生唾を呑みながらも抑えられぬ衝動に駆られ、獲物を狙うようにじりじりとにじり寄る亜矢たちは、小さな聡馬の呻きを合図に一斉にその欲情した牙を剥いた。

「…すごく…硬い…」
亜矢の熱っぽい呟きは、朦朧とした聡馬には高熱による幻聴のように聴こえた。薄暗く仄かな少女の香りで満ちた部屋でひたすら続く甘美な私刑。
ぐったりと抵抗を止めた聡馬の両脚はしっかりと麻衣と美結の柔らかな身体に抱え込まれ、無防備なパジャマの股間は亜矢の爪先で乱暴に弄ばれている。
「…亜矢、あと二分で交代やで。」
聡馬が最も切なげな声を上げる場所、すなわち屹立した一物の先端部を熱心に責めていた亜矢は、順番を急かす麻衣の声に更に行為をエスカレートさせた。二人が仰天するような、もっともっとエッチなことを…
「…うああっ!?」
「へへ…お邪魔しまぁす…」
亜矢の白い靴下の先がパジャマ股間の開口部に潜り込んでゆく。ブリーフの生地一枚まで肉迫した亜矢の足先が聡馬の脈打つ一物を柔らかく圧迫した。
「…あ、あかんっ!! そんな…」
聡馬が亜矢の不埒な行為にひときわ高い声を上げる。順番を待つ二人の少女も、ゴクリと生唾を呑んで禁断の侵入を見守った。
亜矢の足と聡馬の勃起したペニスを隔てるもの、それはもう靴下とブリーフの薄い二枚の生地だけなのだ…
「…はいはいはい交代交代!!」
しかし恍惚と足を揺らす亜矢は、せっかちに時計を睨んでいた麻衣に突き飛ばされた。交代時間。残念ながら十分間は脇役だ。しぶしぶ聡馬の脚を掴んだ亜矢に向かって麻衣はリーダーぶった声を発した。
「…ふふん、亜矢はユルいなぁ。私だったら…」
「ち、ちょっと麻衣!?」
「うわっ!?」
仲間が目を丸くするなか、彼女は聡馬のパジャマ、ブリーフを覗かせた股間の穴に、ぐいっと掌を差し入れる。


125 :
もぞもぞと内部を物色する冷たい手は、やがて少女たちの想像を遥かに超えた逞しい聡馬の昂まりを掴み出した。
「わあああああ!! 止めてぇ!!止めてくれぇ!!」
「ま、麻衣…凄い…」
激しい羞恥と性感に、頬を赤く染めた聡馬が身悶える。だが得意げな麻衣と目前にそそり立つものを畏敬の瞳で見つめる美結と亜矢は、女の起伏を少し備え始めた体を密着させて、聡馬の抵抗をがっちりとねじ伏せた。
「さっ、麻衣さま!! 続きをどうぞ!!」
「う、うむ。」
掌の中でビクビクと脈打つペニスを離した麻衣は立ち上がり、片足をひょいと上げてするするとストライプのニータイツを脱いだ。
観念したように呻く聡馬のペニスは、既にその頂きに透明な雫を湛えている。麻衣は厳かにその大人びた足裏を淫らにくねらせ、狂おしく脈動する少年のものをぺったりと踏みつけた。
「う…あ…」
聡馬の声音が微妙な悦びの色を帯びる。麻衣が抑えきれぬ興奮のままに熱い肉塊を激しく踏みしごくと、粘つく糸がヌルヌルと足裏を濡らす。
まだ麻衣の知識ではそれが何かは判らなかったが、こみ上げる得体の知れぬ衝動のまえに、嫌悪感持ちは芽生えなかった。
「…どや!! これから五組のブサイク達と口もきかへん、って約束するか!?」
「うう…うん…」
力なく答える聡馬に、麻衣はその余りに卑猥な電気アンマ責めを少し緩める。しかし聡馬の腰は、ペニスを軸に物欲しそうな上下運動を止めなかった。
「…聡馬、もしかして…『ヨクジョー』してるとか?」
呆れたような麻衣の声に、聡馬の両脇にのし掛かっている二人が上気した顔を上げた。肌同士が触れ合う快さに時計を見ることも忘れていた亜矢が、聡馬の耳元に甘ったるい吐息を洩らす。
悪戯っぽい笑いと共に、亜矢の発育のよい乳房が聡馬の顔にぎゅっと押し当てられた。
「…ほれ聡馬…おっぱいやで…」


126 :
苦しげに喘いでいた聡馬やがて、自分の意志でその香しく柔らかな膨らみに頬を擦り付け始めた。
「むふ…」
「…うわ…いやらし…」
亜矢に負けじと美結もそのささやかな胸で聡馬の頬に当てる。麻衣はひしと抱き合う三人を少し羨ましげに見下ろしたが、彼女の足元には、今や赤々と露出した亀頭を光らせ、絶頂を待ちわびる同級生のペニスがあった。
「…これから絶対うちらに逆らえへんな!? うちらの言うこと、何でも聞くな!?」
麻衣の問いにただ頷いて答えた聡馬は、全面降伏を示すように高々とその股間を突き出した。麻衣の足を弾き返さんばかりに反り返る肉棒が、灼けるような体温を伴って麻衣の懲らしめを待っている。
「…この…エロちんちんめっ!!」

…くりくりと踵から逃げる睾丸を、頑なに跳ね上がる腕白な怒張を、麻衣は無我夢中で責め苛み続けた。強く…弱く…興味の赴くままに男の子の弱点を蹂躙する快感。
聡馬が三人に屈伏し、その本能のままに白熱した精を噴き出す瞬間はもうすぐそこだった。
「うわあ…あ…出、る…」
押し寄せる快感の波に聡馬が限界を迎える刹那、ふと交代時間に気付いた美結があたふたと身を起こし、我を忘れて電気アンマに没頭する麻衣に詰め寄った。
「麻衣!!…私の番やで!!」
「ち、ちょっ!?」
もつれる二人の脚が、絶頂寸前で悶絶する聡馬の脚が複雑に絡み合う。西日の射す部屋に、短い悲鳴が絡み合って響く。
「わあっ!?」「ひゃ!?」
バランスを崩し尻餅をついた麻衣。転倒しつつ小さな悲鳴を上げる美結。そして、射精直前だった聡馬の猛々しいペニスの前には、驚きの声を発したまま大きく開かれた美結の唇があった。
「む、ふうっ!?」


127 :
きょとんと目を見開いた美結の唇に、深々と硬い一物が侵入する。慌ただしく最後の刺激を求めて、聡馬はがっちりと美結の頭を捕らえた。
「く、くふ…う!?」
心地よく暖かい少女の口腔がまだ敏感な少年の性器をぬるりと包む。湧き上がる凶暴な衝動のままに、聡馬は荒っぽい抽送を繰り返す。
「…おらぁ吸え!! チンポ吸え!! 」
茫然と見守る二人の女子の前で、獰猛な聡馬の腕は美結のポニーテールを掴み、力強く怒張した熱い肉棒は美結の口腔を容赦なく犯す。
「…で、出る…もっと…」
「む…ふ…」
夥しく溢れ出る熱く青臭い奔流。痺れる舌に美結は噎せかえる。しかしまだ彼女の唇から執拗に快楽を貪る聡馬は、最後の一滴が迸り終えるまで、貪欲に腰を振り続けた。

…夕闇が迫る薄暗い部屋に、階下から聡馬を呼ぶ母親の声が小さく響く。俯いたまま寄り添った四人は慌てて着衣を整え、誰からともなく呟きを交わした。
「…今日のこと、絶対誰にも内緒な…」
「うん…」
…いつの間にかテーブルの上では、食べ残したアイスが白濁した水溜まりを作っていた。少女たちのひとりがそれを指先で掬い、火照った唇にそっと運んだ。

おわり

128 :
投下終了
…ド長期規制でした…

129 :
gjです

130 :
GJ&乙なのです(・∀・)b
俺も続き書こうかな…「バレンタインデーの朝に…」とかw

131 :
>>129
GJでした
規制中だったのか
知らなかった

132 :
>>128
朝からハーレムな、うらやまけしからんGJ

133 :
まとめ一覧作成しました
ttp://mywiki.jp/tgamtgam/2ch%83G%83%8D%83p%83%8D%94%C5%82%DC%82%C6%82%DF%82%CC%82%DF%82%C6%82%DF/

134 :
GJ!!
やられっぱなしで終わらない辺り、聡馬やるなw

135 :
保守

136 :
続き読みたい・・・
楽しみにしとく

137 :
保守
棒狙いの快感系もいいが久しぶりに玉狙いの激痛系も読みたいぜ

138 :
同じく最近、男子特有の悶絶描写成分が足りなくて寂しかったので、
タマ狙いの激痛系が見たいですお

139 :
「待て、コラッ!・・・」
「捕まえられるんだったら、捕まえてみろよデブ!」
ダムに隣接する森林公園、5年生の優人は同級生の智美に追い掛け回されていた。
「奈津・秀実、優人を捕まえるの手伝って!!」
「わかったわ!」
「任せて!」
大柄な智美に、運動神経の良い奈津と秀実が追っ手に加わって、優人は焦った。
「ちゅくしょー、このままでは捕まってしまうよ・・・」
優人は公園内の道を外れて、雑木林の中に入っていった。
「あ痛っ!」
慌てた優人は、木の根につまづいて転んでしまった。
優人はすぐに起き上がろうとしたが、すぐ後ろを走っていた秀実が勢いよく覆いかぶさってきた。
「グヘッ・・・」
「ようし、捕まえた!智美・奈津、捕まえたよ!!」
「離せ、離せよ・・・」
優人はさっきまでの余裕はどこへ行ったのか、必に暴れていた。
「優人、暴れるな。もう逃げられないから、観念しろ」
そこに奈津と智美が合流した。
「てめぇ、何逃げてんだよ!」
「さっきの悪口、許さない!」
「ちょっ、ちょっと待ってよ、どうして乱暴されないといけないんだよ。離せよ。」
優人は地面にうつぶせにされた常態で、秀実が背中に乗った状態で尋ねた。

140 :
30分ぐらい前、校外学習で見学に来たダムの発電所で、優人は智美にイライラしていた。
見学のときに狭い通路を通った時、智美は周りの女子との話に夢中になっていた。
智美は列が前に進んでも前に進むことなく、その場で話を続けていた。
そのすぐ後ろにいたのが、優人の班だった。
優人は「早く進めよ」と何度か注意したが、智美の話は終わることはなかった。
「早く行けよ、デブ!体がつかえて前に進めないのかよ。」
優人が智美に言うと、周りから笑いが起こった。
智美は優人を睨みつけると、黙って進んでいった。
発電所の見学が終わって、ダムの横の森林公園で自由行動となった。
「俺、トイレに行ってくる」
優人が一人でトイレに向かったのを、智美は見逃さなかった。
「おい優人!さっきはよくも・・・」
智美はトイレから出てきた優人に掴みかかった。
それで冒頭のような状況になったのだ。

141 :
「こいつ、懲らしめてやろう」
「大体いつも生意気なんだよな」
「良い子ぶるのもいい加減にしろよ」
「だから待てよ。お前らが迷惑掛けるから・・・」
「そうなんだ、謝らないんだ。ふーん」
スポーツで鍛え上げられた肉体を持つ奈津が、優人の背中に抱きついて半回転すると、
優人は奈津に羽交い絞めされるような感じで地面に座らされた。
「やめろ!・・・離せ!・・・」
優人は力を入れて暴れてはいるが、奈津の力には全くかなわなかった。
「さあ、こいつをどう料理しようかな・・・」
智美は優人の膝の上に腰を下ろした。
智美は太っているのではなくて、成長が早くて大人の体型になっているのであった。
子供体型の優人から見れば、肉付きも良くてガッチリしていた。
「重いだろう!下りろよデブ!」
「言ったな・・・」
パッシーン・パッシーンと智美のビンタが優人の頬に炸裂した。
「ウッ・・・・・・・」
さすがの優人も堪えたようだ。
しかし、涙目の優人はこう返した。
「効いてねえよ・・・」
それを聞いた智美は
「そうなんだ。優人はさすがに男子だけあって、打たれ強いね。奈津、しっかり押さえておいてね。」
そういいながら、右手を振り上げた。
「ま、待てよお前ら!先生に言うぞ・・・」
「優人!チクッたらどうなるかわかってるんだろうな!」

142 :
秀実が智美に耳打ちした。
「優人を・・・」
「えっ!」
「大丈夫。ここなら大声出しても誰も来ないし、集合時間まであと30分ぐらいはあるかな」
秀実は奈津にも耳打ちした。
「優人を・・・」
「面白そう。優人は口の割には弱っちいしね。」
「誰が弱っちいんだ!何をたくらんでるのか知らないけど、早く離せ。」

地面に座らせた優人の背後から、ガッチリした右腕で優人の首を絞めている奈津。
優人の膝の上に腰を下ろしている智美。
優人のそばにしゃがみこんだ秀実。
3人が優人の股間の辺りに注目した。
「何するんだ!やめろ!離せ!・・・」
「ようし、脱がしてしまえ!」
智美はそう言うと、優人のズボンに手を掛けた。
「やめろ、痴漢!・・・」
優人の通う学校は公立であったが紺色の制服だった。
男子は半ズボン・女子はスカート。
校外学習でも制服に黄色の帽子という服装で見学に来たのであった。

143 :
優人は脱がされまいと、体をよじって抵抗した。
「動くなよ!」
奈津は右腕を優人の喉に食い込ませた。
「よし、取れた」
智美はカチャカチャ音をさせて、優人のベルトを取り去ると、今度はチャックを下ろした。
「助けて!痴漢!変態!・・・」
「いよいよね」
「一気に行って」
「優人、覚悟!」
言い終わる間もなく、智美は優人のズボンを一気に下ろした
・・・はずだったが、力が入りすぎてズボンと一緒にパンツも脱がしたのであった。
「きゃははは・・・」
「なによ、これ」
「かわいい!」
3人の女子は口々に叫んだ。
一方の優人は、まさかの事態に放心状態。
「優人君、一応男の子なんだね」
「うっそー、初めて見ちゃった」
「私は弟のを見慣れてるけど・・・」
雑木林に響き渡る、興奮した女の子の声。

144 :
「い、痛っ!・・・・」
奈津が優人のちんちんを指で弾いたのだった。
大人しかった優人が力の限り暴れ始めた。
「やめろ!離せ!・・・」
火事場のバカ力なのか、膝の上に乗っていた体格で勝る智美を押しのけて、
ズボンが膝にある状態で自由にならない足をバタバタさせると、
智美の顔面に蹴りをヒットさせた。
「あっ」
智美は手で顔を押さえた。
「ひどい!」
「大丈夫?」
秀実と奈津が智美を気遣った。
「痛い。こいつ、何を暴れてるんだ」
智美が顔を覆っていた手を離すと、鼻血が出ていた。
「大変!鼻血が出てる」
「ひどーい」
「優人!よくもやってくれたな。後でどうするか覚えておけよ・・・」
秀実と奈津は優人に乗ったまま、智美の手当てをした。
「男子の実力がわかったか?早く下りろ!」

145 :
「優人、自分で何言ってるのかわかってるの?謝りもしないで!」
「暴力はお前たちだろう・・・ウッ」
奈津のパンチが無防備な優人の股間にヒットした。
「アーーッ・・・・」
優人が苦しんでいる中、奈津は優人に言った。
「謝れよ!女の子の顔面蹴ったんだろ」
智美も自分の顔を、優人の顔に近づけて
「優人、女の子の大切な顔をよくも蹴ってくれたな」
優人は、ふくれっつらで横を向いた。

146 :
「どうしても、謝らないんだ・・・」
智美は優人の足首を掴むと、持ち上げた。
そして、優人の太ももの内側に足をねじ込んで、そのまま地面にしゃがみこんだ。
と、同時に足を伸ばして靴の裏が優人の大切な部分に到達すると、強烈な振動を与えた。
「喰らえ、電気アンマ〜!!」
「オッ・・・・ウワッ・・・・アーーーッ!!」
優人は半狂乱になって暴れた。
が、秀実と奈津にガッチリ押さえられていてどうすることも出来ない。「
「痛いっ!痛いっ!・・・・やめて・・・助けて・・・」
優人は大暴れしながら右手を振りほどくと、智美の強烈な電気アンマのつま先を持って
退かそうと試みた。
「優人!何してるの!」
奈津が優人の手首を掴むと、そのまま腕ひしぎ十字固めに持っていった。
「グヘッ!・・・・・・・オーーーーッ!・・・・」
優人はもう声にならなくなった。
「オラオラオラ!」
始めは優人のタマを狙っていた知美は、次第に前側、
チン狙いに変化させていった。
優人は薄れ行く意識の中で、智美の声を聞いた。
「まだ謝らないのかなぁ・・・・」
「ごめんなさい・・・・参りました・・・・許してください・・・・」

147 :
智美が優人の電気アンマを解くと、優人のちんちんは大きくなって上を向いていた。
「キャー!大変!優人のちんちんが腫れ上がっちゃった」
優人は恥ずかしくてパンツを上げたかったのだが、奈津に腕ひしぎを極められたままだったので、
どうすることも出来なかった。
「これはね、ボッキしてるの」
奈津が説明した。
「お願い、離して、離してよ・・・」
優人は懇願したが、奈津は余裕の口調で続けた。
「男の子は気持ちよくなると、ちんちんが大きくなって、上向きになるの。ねえ、優人。」
「痛いよ、離してよ・・・・・気持ちよくなんかないよ」
「嘘おっしゃい!私には弟がいるから知ってるの!弟もちんちん揉んだら、
ボッキさせてうっとりしてるよ。」
「気持ちよかったんだよね、優人君。」
奈津が優人に尋ねながら、腕ひしぎ十字固めを効かせた。
「アッ!痛い!・・・・・・き、気持ちよかったです!」
本当は優人は痛かっただけだったが、この場を逃れるために同意した。
「気持ちいいんだったら、次は私が電気アンマを・・・」
奈津がそういい始めると、遠くで笛の合図が聞こえた。

148 :
「まずい、集合の時間よ。この続きはまた今度ということで、今日のところはこれで終わり。
さあ優人、早くパンツはきなさい、ズボンも。」
奈津は優人の固めを解くと、優人を起してあげた。
優人はグスン・グスンとべそをかきながら、砂まみれになったちんちんを払った。
「ほら、男の子が泣かないの!ちんちんついてたでしょ!」
奈津は優人の制服の泥を叩き、秀実は優人のサックを持った。
「肩貸してあげようか」
智美が気を利かせたが、優人は
「いいよ」
と断った。
一瞬、智美が睨んだような顔になったので、優人は凍りついた。
「素直じゃないねぇ。」
智美は少ししゃがんだ姿勢で優人に近づき、優人のズボンの上から股間を鷲掴みにした。
「ヒャッ!」
優人が声を出そうとする前に、智美は釘を刺した。
「優人、ここであったことは誰にも言ってはいけないからね。
もし言ったら・・・」
智美が股間を握る手に力を込めると、戦意喪失した優人は抵抗もせずにうなずいた。
「どこ行ってたの?集合時間に帰ってこないとダメでしょ」
集合場所に戻った4人に、先生が声を掛けた。
「公園の奥のほうに蝶々を見に行ってました」
「優人ったらドジだから、蝶々を追いかけて派手にずっこけたんです、ねえ優人」
「・・・・うん」
「怪我はなかったの?」
「見てのとおり、服がドロドロになったぐらいで。けがはしてないよね、優人」
「・・・うん」
「良かった、さあ早くバスに乗りなさい」
智美・奈津・秀実による優人に対する性的暴行は、この後もずっと表に出ることはなかった。

149 :
投下完了。
実はこの話、実体験です。
どこかのスレで、詳しくってレス付けられたので、何年か経ってるけど
小説風にしました。
この話のときは恥ずかしくて泣いてしまったけど、こういう体験を重ねて、
性癖が完成していくということですね。

150 :
「体験」は「リアリティ」を作品に生むッ!
乙でした

151 :
シチュがリアルで激しく萌えました
GJ!!
次回作も楽しみにしてます

152 :
これは良いシチュ
グッジョブ!

153 :
>>150
>>151
>>152
ありがとう。
この前、この校外学習のときの写真が出てきて、
笑顔でピースサインをする自分が写っていた。
その写真の後すぐに起こる出来事を全く考えもしなかっただろうに・・・

154 :
素晴らしい!こういう作者さんを待っていた!!

155 :
お、復活

156 :
>>153-154
ageんなよ。てか、わかりやすい自演だなw

157 :
156よ、残念だな。
2chにはこういう勘違い野郎がいるんだな、気の毒に。

158 :
>>156
なに?嫉妬してんの?

159 :
酷い自演を見た

160 :
スレ占拠されて過疎ってたからな
書き手はいっぱいいてほしい

161 :
ひな祭りネタで何か妄想するんだ

162 :
なに?甘酒でベロンベロンに酔っ払っちゃう話だって?

163 :
女の子の健やかな成長の為に男の子のタマタマが犠牲になります

164 :
次はホワイトデーだな

165 :
ミゆキサンにツイテ
 ミユキ カアイソウ カアイソウ おっカアモカアイソウ お父もカアイソウ コンナコとヲシタノハ トミダノ股割レ
 トオモイマス
 股ワレハ 富田デ生レテ 学こうヲデテ シュンガノオモテノハンタイノ、パーラポウ ニツトめた
 イつノ日か世帯ヲ持チ、ナンネンカシテ
 裏口ニ立ツヨウニナッタ
 イまハー ケータショーノチカクデ
 四ツアシヲアヤツツテイル
ツギニ
 スズカケのケヲ蹴落シテ、荷の向側のトコロ
 アヤメ一ッパイノ部ヤデ コーヒーヲ飲ミナ ガラ、ユキチヲニギラセタ、ニギッタノハ アサヤントオもう。 ヒル間カラ テルホニハイッテ 股を大きく ワッテ 家ノ裏口ヲ忘レテ シガミツイタ。
モウ股割レハ人ヲコえて、一匹のメス 
 にナッテイタ。 感激ノアマリアサヤンノイフトオリニ動いタ。ソレガ大きな事件トハシラズニ、又カム チャッカノハクセツノ冷タサモシラズニ、ケッカハ
 ミユキヲハッカンジゴクニオトシタノデアル モウ春、三回迎エタコトニナル
 サカイノ クスリヤの居たトコロデハナイカ トオモウ
○ダッタン海キョウヲ、テフがコエタ、コンナ 平和希求トハチガウ
 ミユキノハハガカ弱イハネヲバタバタ ヒラヒラ サシテ ワガ子ヲサガシテ、広い ダッタンノ海ヲワタッテイルノデアル
股割れは平気なそぶり 時ニハ駅のタテカンバンニ眼ヲナガス
 コトモアル、一片の良心ガアル、罪悪ヲ カンズルニヂカイナイ ソレヲ忘レタイタメニ股を割ってクレル オスヲ探しツヅケルマイニチ 股ワレワ ダレカ、ソレハ富田デ生レタ
 コトハマチガイナイ 確証ヲムマデ捜査機官に言フナ キナガニ、トオマワシニカンサツスルコト 事件ガ大キイノデ、決シテ イソグテバナイトオモウ。
○ヤツザキニモシテヤリタイ 股割レ。ダ。ミユキガカアイソウ
○我ガ股ヲ割ルトキハ命ガケ コレガ人ダ コノトキガ女ノ一番 トホトイトキダ







166 :
保守

167 :
ほす

168 :
もっと電気を!

169 :
直接電気を流してみたいな

170 :
どうでもいいが何で電気アンマって女受けが主流なんだろ
ちんちんの付いてない女にやっても意味が無いと思うんだが…

171 :
>>170
別に女受けが主流って事はない

172 :
ほしゅあげ

173 :


174 :
ゴールデンウィークネタで何か妄想するんだ

175 :
ゴールデン…
金…
金玉!!!

176 :
弟のお守りでゴールデンウィークの予定を潰された姉が
憂さ晴らしに弟のゴールデンなウィークポイントを潰す物語

177 :
雛祭りなら女の子が集まったり、着物で足袋履いてたり、白酒搾り出したり、いろいろ考えられそうなんだけど…。
端午の節句だと、あんま思い付かないな。

178 :
子どもの日か端午の節句かで男子と女子が喧嘩になって…
後は分かるな?

179 :
ふおっほ

180 :
停滞し過ぎてるな
なんか職人さんのネタになりそうな体験談とか目撃談とか持ち寄ろうぜ

181 :
男×ショタが解禁されれば書くよー☆

182 :
いや、それはパスで

183 :
希望
過疎より全然いい

184 :
>>183
ホモは潜在数が多いから解禁すると収集つかなくなるんだよ。
あちこちで隔離されてる理由を考えろ。
もしくは過去ログ嫁。

185 :
>>184
前スレの最初の方で注意書きしたらokってなってるじゃんw

186 :
ホモは本気で勘弁して下さい
そしてあげ

187 :
>184
隔離板なり隔離スレなりでやりゃいいのにな
迷惑な連中だ

188 :
↑別の意味でお前も迷惑

189 :
別にいいとおもうけど
文句言う暇があったらなんか投下してって感じだし

190 :
うーむ攻めが男なのはちょっと…
でも受けはショタだけでなく普通の男でも個人的には全然OK

191 :
嫌がる奴が居る以上、男X男何か投下したら前見たく荒れそうだから自重するか、別のお兄さんショタスレとかに落とすべきかと?

192 :
する側をお姉ちゃんか妹に補完すれば良いんじゃね?

193 :
>>190
男×ショタよりそれこそスレ違いじゃないか?
ここは『ショタが電気あんまされる』がコンセプトだし

194 :
>>192
こういう稀少シチュの場合、確かに脳内補完は有効なスキルだと思う
ただ、男×男が好きな人が書いた作品って、どう補完しても男×男なんだよな
細かい心情描写なんかを書いてれば書いてるほど、補完できなくて萎えていく
嗜好のベクトルが違うんだから、当たり前の話ではあるんだけど

195 :
誰も作品投下しないスレで議論しても仕方がない
男×男が投下されるとも思わない
ここはすでにんだスレ

196 :
いつの間にんだスレになってんの

197 :
門戸を広げるためにも
男(少年、ショタ、青年、他)が電気あんまで悶えるスレでも作ったらいいかな
かける側も女に限定しないで、アリアリで

198 :
女になりたいホモショタ×男になりたい鍋女
これで問題解決だろ!w

199 :
ホモショタは女になる為の修行として鍋女に電気アンマをかけて貰う
鍋女の方も男が急所を攻撃された時の心情を知りたくて興味本位で電気アンマをかける
だが結局ホモショタは悶絶してしまい、自分が男だという事を実感してしまう
…結構イケるんじゃね?

200 :
互いに性別を偽り、出会い系サイトを通じてデートする事になった鍋デビュー少女と釜デビュー少年。

互いに気付かないまま、なんか良い雰囲気に。

鍋が積極的にアタックするも、股間をまさぐった時点で釜発覚。自分の事は棚に上げ、ブチぎれる鍋。

しかし、よくよく見ると、なかなかに上玉な美少女顔の釜少年。一転して嗜虐心を沸き立たせる鍋。

「そんなに女の子になりたいんだったら、女の子にしてやるわよ…あ、いや…ゲフンゲフン……してやるぜっ!」で、按摩。

「ああぁぁぁっ!? や、やめっ…いやぁぁっ、っ! っんぅうっ!! あっ、やだやだ、溶けるっ、オチンチン溶けちゃうぅぅっ!!」
「溶かしてやってんだよ、オラオラオラッ!」

「ううぅっ…グスン、グスン…」
「その白いのが、溶け出したオチン……チンポとキンタマだ……(赤面)。ゆっくり時間掛けて女にしてやるから、明日もまた来いよ?」
という流れが浮かんだ。

201 :
女女と言う奴こそおねショタスレでやれと言われても仕方がない

202 :
誰も女X女何て言ってねーだろ。
しつけーな、スレタイ読めや。

203 :
ショタがくんづほぐれつ温泉大作戦

204 :
AVとかで使ってる電マも禁止だったよな、このスレ?

205 :
Sっ気のある淫乱な姉がMっ気全開の気弱な弟に電気按摩をする→散々弟のチンコや玉の感触や悶える弟の身体や表情を楽しんだ姉は、電マをむき出しの弟の性器で試す。
て、流れかな?

206 :
「ほらほらほらっ、ごめんなさいは〜?」
「うわぁぁっ! ご、ごめんなさい〜!」
「しゃあないなぁ〜、ほな、あと3分で勘弁したるわ」
「そ、そんな、もうアカンて、やめっ、あ゙っあ゙ああぁ〜っ!!」
今日も今日とて、休み時間の5年4組の教室では、クラスの女ガキ大将・沙紀による男子生徒への電気アンマの刑が執行されていた。
軽い言葉責めに始まり、耳を引っ張る、つねる、叩く、蹴るといった軽い暴行から、ズボン下ろしに股ホウキ、金的蹴りまで、
その日の気分に応じて趣味の男子イジメを楽しんだ後、沙紀が〆に行うのがこの恐怖の電気アンマである。
クラス一の長身を誇る沙紀に腕力で敵う者は居らず、また仰向けに転がされ持ち上げられた両足を一旦ホールドされてしまえば、
たとえ対等の筋力を持っていたとしてもこの体勢から逃れるのは難しい。
あとは衆人環視の中、沙紀の気が済むまで延々と悶えさせられる事になる。
沙紀の取り巻きグループを中心に、楽しそうにその様子を見物するギャラリーは女子ばかりで、
男子達はとばっちりを恐れてコッソリと教室を抜け出したり、その機を逃した者は目立たぬよう静かに自分の席に座って息を潜めている。
祐次もまた、その一人であった。
私刑の気配に席を立とうとしたものの、同じく気配を察していち早く集まってきたギャラリーの背中に阻まれ、動くに動けなくなってしまったのだ。
下手に動いて女子の背中に触ったりすれば、矛先が自分に向けられかねない。
祐次はひたすら息を潜め、嵐が過ぎ去るのを待った。

207 :
やがて、男子生徒の悲鳴が止み、今日の見ものに満足した様子のギャラリーが三々五々といった調子で散っていく。
刑の執行が終わったらしい。
ちらりと横目で様子を覗うと、後に残された男子生徒が両手で股間を押さえてグッタリと横たわっているのが見えた。
惚けたような表情で、うっすらと涙を浮かべた目は焦点が合っておらず、赤く上気した頬に涎の跡が光る。
すっかり脱力した様子で、自力で起き上がる事ができず股間を押さえたままごろごろと転がりつつ、「うぅ…」と小さな声で唸ったりしている。
あの両手に隠された半ズボンの股間部分には、沙紀の上履きの跡がクッキリと刻印されているに違いない。
「あ〜、オモロかった。男子やっつけるんは、やっぱコレが一番やな、電気アンマ最強〜っ!」
当の沙紀は、空いていた祐次の隣の席に陣取ると、楽しそうに取り巻きと電気アンマ談義を始めている。
「ホンマやね、ウチも沙紀ちゃんに電気アンマ教えてもろてから、弟が何でも言う事聞くようになったわ」
「タマ狙て掛けたったら、イチコロやもんね」
「ウチの弟なんか、こないだ『やめて』言うてもずっと掛けとったら、オシッコちびってんで!」
男として、いたたまれないような会話が聞こえてくるが、そ知らぬ顔でじっと聞き流す。
と、不意に沙紀らとは明らかにイントネーションの異なる声が、会話に水を差した。
「あはははっ、ダッサ! これだから『田舎』は嫌んなるのよね……」
あの沙紀に喧嘩を売るような口をきく者など……驚いて声の主に目をやる。
先週、東京から転校してきたばかりの少女・洋子が、腕組みをしつつ小馬鹿にしたような表情を浮かべて沙紀を見下ろしていた。

208 :
「何や、誰かと思たら転校生かい。東京モンは黙っとりぃやっ!」
『田舎』という単語に過敏に反応した沙紀が、ライバル心を剥きだしにして凄む。
「あら、気に障った? ごめんね〜。だってさ、足でやる電気アンマなんて……下品じゃない?」
「何が下品やねん、電気アンマゆうたら足でやるモンやろ! それとも東京モンは足使わんのか!?」
「あははっ、これだから田舎者は……。電気アンマって言ったらマッサージ器よ、マッサージ器」
「マ…、マッサージ器ぃ?」
間の抜けた声を上げる沙紀を満足そうに見据えながら、洋子は続けた。
「そうよ、男の子イジメるならマッサージ器が最強。足でやる電気アンマなんて……子供の遊びね♪」
「な…何言うてんねん! マッサージ器て、機械やないかっ。そんなん邪道や!」
「そっちこそ何言ってんの? マッサージ器の方が最初じゃない。足でやるのは、後から出てきた紛い物でしょ?」
「ぐぬぅっ…! そ、そやけど、マッサージ器はコンセント無かったら使われへんやんか。電気アンマは何処でもできるっ、電源不要のエレキ技や!」
「うぅっ…! でも威力は抜群よっ!? マッサージ器当てられたら、みんな涙流してアンアン言っちゃうんだからっ!」
「電気アンマかて泣いてアンアン言うわっ! 10分も続けてみぃっ、お漏らしする奴まで居るんやでっ!」
「あら、マッサージ器なら3分も持たずに失禁するわよっ!?」
「何を、電気アンマならタマ狙たら秒やっ!」
「きぃっ……!」
「うぬぅっ……!」
思わぬ事の成り行きにポカンとして様子を見守っていると、不意に沙紀、洋子の二人と目が合った。
「勝負……やな?」
「望むところよ。今日の放課後、私の家で…ね?」
「よっしゃ、電気アンマの威力、東京モンにしっかり教えたるわっ」
「ふんっ、マッサージ器の真価を見せつけたげるっ」
酷く、嫌な予感がした。
ツカツカと、二人がこちらに向かって歩いてくる。
「祐次、聞いとったな?」
「放課後、私の家に寄るのよ。もし来なかったら……」
「分かっとるやろうなぁ…?」
……という流れはどうだ。

209 :
流れかよwwww
GJ
さあ…心おきなく最後まで書いてくれ!!!

210 :
すごくイイ

211 :
こないだこのスレ用にメモ帳に鉛筆で書いた話がどっかいった。メモ帳ごと。
誰に見つかるかわかんなくて怖い。

212 :
そこで、姉に発見されて「クスクスッ、アンタってば、こんな趣味があったんだぁ‥‥?」
という展開ですよ

213 :
高校の時、兄になら発見されたことがあるw
自分でもすごいくらいの反応速度でその紙をむしりとったもんさ。
でも途中まで読まれちまってた。

214 :
実はボクっ娘だった兄がいて、まで読んだ。

215 :
「いや、あの…今日はアカンねん、あの……今日は俺、あのな……」
かつて無い勢いで脳をフル回転させ、断りの口実を探す祐次。
「今日は俺、あのな……公文…! そうっ、今日は、公文あるから…」
「はぁ? 公文〜?」
「公文かぁ、そら、しゃあないなぁ……ほな、その代わりに今ここでフルチンにして苦悶式ドリル掛けたろか?」
「あっ…いやっ、あの……あぁっ、そうやった。思い出した、公文、明日やったわ……」
――という訳で祐次は今、洋子の部屋に居る。
どぎまぎと落ち着かない様子なのは、これから自分の身に降り掛かるであろう災厄への不安と、初めて同年代の女の子の部屋に入った緊張感に加え、
小さなテーブルを挟んだ目の前のソファで胡坐をかいている沙紀もその一因であった。
男子の間では陰で「ジャイ子」「女ブタゴリラ」といった酷いアダ名で呼ばれている沙紀だが、実際は決してブ女でも肥っているわけでもない。
パッチリしたドングリ眼にキリッと形の良い眉、彫の深い顔立ちは、むしろ美形と言ってよいだろう。
男子達に威圧感を与えるその体格も、皆より少しだけ早い第二次性徴の発達によるものであり、
言い換えれば沙紀の体は肉感的な女性の特徴を備え始めているのだ。
床に腰を下ろしている祐次からすれば、ちょうど目の高さに、その沙紀のデニム地の短いスカートから伸びるムッチリとした太ももが見えてしまう。
いや、目を凝らせば、胡坐をかいているそのスカートの奥の方まで……。
視線のやり場に困り目を逸らすと、
「いやぁ〜! この置物、めっちゃ可愛い〜♪」
「やっぱ東京モンの部屋はセンスがちゃうなぁ…」
沙紀の取り巻き二人、亜実と美咲がキャイキャイと部屋の中を物色している。
「……あのなぁ……なんでお前らまで付いて来んねん?」
唇を尖らせて文句を垂れる祐次を振り返った亜実と美咲は、ニヤニヤ笑いながら顔を見合わせた。
「そら、勝負事やもん、立会人やんか。なぁ?」
「なぁ? しっかり見届けて、皆にも教えたらんと…」
二人の返答に、後悔の念が渦巻く。
あの時、フルチンの恥辱と恐ろしげなオリジナル技の苦痛を咄嗟に回避した自分の判断は、果たして正しかったのか否か……。
と、
「お待たせ〜♪」
部屋のドアが開き、人数分のジュースのグラスを載せたお盆を持った洋子が帰ってきた。

216 :
「めっちゃ美味しい〜!」
「流石、東京のオレンジジュースは一味ちゃうなぁ」
「いや、美咲ちゃん……コレ、愛媛のポン・ジュースだから…」
「あはは。東京かぶれもエエ加減にしときや」
すっかり打ち解けた和やかなムードに、祐次が(ひょっとしたら、このまま無事に帰れるかも…)と淡い期待を抱き始めた頃、
残っていたジュースを一息に飲み干してグラスを置き、真顔に戻った沙紀が切り出した。
「さて……ほな、そろそろ始めよか?」
ガックリうな垂れる祐次。
「……うふふ。いいわよ?」
洋子の切れ長の目が、悪戯っぽく光る。
活発な沙紀とは対照的に、いかにも儚い美少女然とした、
その手の嗜好の男性なら思わず「守ってあげたい…!」と独りで勝手にコーフンしつつ右クリックで画像保存してしまうような容姿を持つ洋子だが、
時折その目に宿る光には、沙紀の威圧感のある眼力とはまた別種の「怖さ」があった。
「で、ルールはどうするの?」
立ち上がり、学習机の一番下の引き出しを開けながら、洋子が尋ねる。
「そうやな……先攻後攻で、それぞれギブアップまでのタイムで競う、ゆうのはどうや?」
「オーケイ。じゃ、わたし後攻でいいわよ、お先にどうぞ?」
余裕綽々の表情で振り向いた洋子の右手には、白と灰色を基調とした棍棒のような器具が握られていた。

217 :
「緩ぅしてや? な、沙紀、緩ぅしてや?」
必に乞う祐次の両腕は、すでに亜実と美咲によってしっかりと押さえ付けられており、祐次は床の上で文字通り大の字となっている。
無防備な体勢で、意地悪な笑みを浮かべた同級生の女の子四人に見下ろされているという状況は、それだけで恐怖と屈辱を煽った。
「アホか、タイムで勝負すんねんで?……全力で行くに決まってるやん♪」
ニヤニヤ笑いつつ祐次の両足をガッチリとホールドし、床に腰を下ろす沙紀。
「そ、そんなっ…うひゃぁっ!?」
いきなり白いハイソックスを履いた沙紀の右足が股間をまさぐり、祐次はそのくすぐったさに悲鳴を上げる。
「うわぁ、沙紀ちゃん、なんか足の動きエロエロや〜♪」
「祐次、『あへあへ』や! 『あへあへ』って言うてみ?」
一気にテンションの上がる亜実と美咲。
「あっ、ちょっ、ひぃっ、こしょばいっ……うひゃっ、アカンてっ、うひゃぁあっ!?」
「あ〜あ……この調子じゃ、本当に瞬かもね〜?」
モゾモゾと何かを確かめるかのような足の動きだけで悶絶する祐次を見下ろしながら、洋子が呆れた声を漏らした。
いちおう続けてみたが先の事は何も考えていないw

218 :
すごくいいw是非最後までお願いしたい!

219 :
俺からも続き希望!もうギンギンっすわw

220 :
やがて、
「よっしゃ、準備完了〜♪」
沙紀の足の動きが止まり、ホッと一息衝いたのも束の間、
沙紀が右足に加え左足も股間に差し込んできたのに気付いた祐次は急速に青ざめていく。
「ちょっ、沙紀、アカンっ、アレはアカンてっ! やめてっ……ギブッ! もうギブやっ!!」
「はぁ? ちょっと、何言ってんの? まだスタートもしてないのに……そんなの八百長よ、認めるわけないじゃない?」
「そうやそうやっ♪ 男らしゅうないで、ホンマにタマ付いとるんかぁ?」
「あははっ、亜実ちゃん、タマタマ付いとるから効くんやんか♪」
祐次の反応に戸惑いつつも冷酷に却下する洋子と、さらに盛り上がる取り巻き二人。
洋子を除く全員が、沙紀がこれから何をしようとしているのか瞬時に理解していた。
――禁断の秘技・原子力アンマ。
細かく振動させる通常の電気アンマと異なり、
男子の股間に突っ込んだ両足で急所に真下から蹴り、もしくはストンピングに等しい一撃を加え、
その後さらに、あたかも工事現場でアスファルトを押し固める際に用いるランマーという機械にも似た、
激しい圧迫と振動を与え続ける荒技だ。
祐次は数ヶ月前、沙紀に楯突いた男子側のガキ大将がこの技を喰らい、
わずか1、2秒で降参したのを見た事がある。
それでも容赦なく刑の執行を続ける沙紀に、男子勢のリーダーは5秒後には許しを乞いながら号泣し始め、
10秒も経たない内に気を失って失禁したのだった。

221 :
すでに、沙紀の大振りな両の足裏は先ほど位置を探っていた祐次の二つの睾丸を的確に捉え、
逃れえぬようしっかりと土踏まずにフィットさせている。
「さぁ、いつでもエエで〜♪」
「ちょっ! 待っ…」
「じゃぁ計るよ〜? 3…2…1…スタート!!」
「行くでっ! 奥義ッ!! 原子力アンマーーッ!!!」
「ギャンッ!!?」
沙紀の逞しい両足から繰り出された最初の一撃で視界が白くフラッシュし、
重く激しい痛みが下腹部から全身に広がる。
さらに間髪入れず、会陰部と土踏まずの間で歪にひしゃげた睾丸を圧迫したまま、
沙紀の両足は大型の重機を思わせる凶暴な勢いで振動を開始した。
「ギャァ゙ア゙ッ、ギブッ!!…ぅ゙ぎぁ゙あ゙あ゙っギブッ! ギブギブギブーーーッ!!!!」
大型の機械は、スイッチを切ってもすぐには止まらない。
ちょうどソレに似た緩慢なペースで、沙紀の足の振動が収まっていく。
時間にして、1秒足らずであろうか。
その僅かな時間が、祐次には永劫にも続く地獄の時間に感じられた。
「あははっ、ホンマに秒やんか! 祐次、弱よわ〜♪」
「情けな〜♪ 男やったら、もうちょっと我慢しぃや!」
大の字の姿勢から解放され両手で股間を押さえて声も無く蹲る祐次を、
無慈悲に無邪気に囃し立てる亜実と美咲。
「どやっ、洋子? これが電気アンマの実力やっ!」
あまりの瞬ぶりにポカンと呆気に取られている洋子に、沙紀が得意げに嘯いた。
「……ちょ…ちょっと、今のアリ? 反則なんじゃないの?」
「何が反則や、れっきとした電気アンマやないか」
「でもっ……でも、今の明らかに急所狙いだったじゃないっ」
「変なイチャモンはやめてや? 足で急所狙うんが電気アンマや♪」
「うぅっ……」
言葉に詰まる洋子を嬉しそうに睨みつけながら、沙紀はさらに挑発する。
「さ〜て、ほな次は洋子の番や。マッサージ器の真価とやら、しっかり見させてもらおか?」

222 :
(まさか、あんな手を――いや、足だけど、使ってくるとは……。電気アンマ、少し侮り過ぎたわね……)
マッサージ器片手に腕を組み、洋子は目まぐるしく脳をフル回転させていた。
――このままでは……負ける。
いかに強力無比、これまで幾人もの男子を悶絶失禁させてきた冷酷非情の拷問器具であるマッサージ器とて、
僅か1秒足らずでギブアップを奪う事は不可能だ。
とすれば――この方法しか無い……!
「オーケイ、じゃあ沙紀ちゃん達3人は祐次君押さえててくれる?」
洋子の指示で、まだ激痛の余韻に悶絶している祐次を沙紀らが抱え起こす。
「沙紀ちゃんは両腕を押さえて…そうそう。亜実ちゃんと美咲ちゃんは、両足を広げさせるように……」
先刻の大の字から、今度は人の字に押さえ込まれる祐次。
その股の間に、マッサージ器を構えた洋子が座る。
「祐次ぃ、効いたやろぉ、ウチの原子力アンマ? 金玉、洋子にしっかりマッサージして貰いや♪」
「そ、そんな、うひゃぁっ!?」
先程の沙紀の時と同様、マッサージ器の先端で不意打ちのように股間をまさぐられ、
祐次は再び素っ頓狂な悲鳴を上げた。
「あっ、ちょっ、洋子、こ、こしょばいっ…!」
「なんか、さっきも見たなぁ、コレ?」
「マッサージ器も、タマタマの位置確認しとかなアカンねんなぁ…」
得体の知れぬ棍棒のような器具で敏感な場所を小突きまわされ悶絶する祐次と、
その様子を興味深げに観察しつつ感想を述べる亜実と美咲。

223 :
まだ小学五年生とはいえ、祐次は思春期を迎えようとしている今時の男の子である。
両親より遥かにPCの扱いには長けているし、
両親の目を盗んでインターネットでエッチなページを覗いたりもする。
だから、洋子が手にする得体の知れない器具が、
何かしらエッチな目的に使われる道具である事は漠然と知っていた。
加えて、悶える祐次の両足を封じようと、亜実と美咲がそれぞれの脛に跨りグイグイと押さえつけている。
自然、二人のスカートの中のその部分が、脛という何とも残念なレベルの触覚を持つ部位に密着し、
もどかしい触感と温度と湿度を伝えてくる。
さらに加えて、あのエッチな器具でいま自分の大事な処を弄っているのは、
転校初日からクラスの男子達の心を鷲掴みにした美少女・洋子なのだ。
同級生の女の子に男の大切な部分を好き勝手に玩ばれる屈辱感と同時に、
何だか正体の分からない「期待感」のような物を祐次が抱いてしまったのは、至極当然の事と言えよう。
だが、「準備オッケイ、いつでもいいわよ?」と告げた洋子が両手で握った器具を大上段に振りかぶったのを見て、
その期待感は急速に雲散霧消し、替わって祐次の危険センサーが迅速に警報を鳴らし始めた。
「ちょっ、待てぃっ!! な、何を…」
「じゃ、3、2、1、スタート!」
「あ、待っ、ギブギャンッッ!?」
残念ながら祐次のギブアップはコンマ数秒の差で間に合わず、
ゴスッ…! と、スタートの声と同時に渾身の力で振り下ろされた棍棒が祐次の股間で鈍い音を立てた。
快感悶絶系に持っていきたかったが何も考えずに書いてたら何故かこうなった(´・ω・`)

224 :
南無…

225 :
おうふ・・・

226 :
せっかくなので、ちゃんと潰れちゃうとこまで書いてほしいな♪

227 :
おまいらこわい・・・

228 :
賭けに負けた反則の洋子にはさきからのきつーい電気あんまを期待
それは姉妹スレの内容かw
個人的には本編よりもさきに反抗して失禁するまでやられた男子に萌えてしまった
素晴らしかったです

229 :
>>223
久々の良作乙です!
金玉思いっきり打たれた男子のその後の悶絶描写や、痛さの分からない女子の他人事的な様子も見たいです!
>これまで幾人もの男子を悶絶失禁させてきた冷酷非情の拷問器具であるマッサージ器
洋子ちゃんの過去の男子拷問・悶絶失禁の武勇伝も非常に萌える。気が向いたら続編お願いします

230 :
また何も考えずに続き書いてたら、何か凄い陰惨な感じになった上にほとんどマッサージ器責めになったんだけど、構わない?

231 :
全然おk!お願いします

232 :
――翌朝。
「おっはよ〜♪」
「おっ、洋子か。おはようさん」
「おっはー!」
「洋子ちゃん、おはよ〜♪」
取り留めも無い雑談に花を咲かせていた沙紀らに声を掛け、背中の赤いランドセルを下しながら、洋子は始業前の騒がしい教室を見渡す。
「……あら、祐次君まだ来てないの?」
「ああ、何か今日は休みみたいやで? 昨日の洋子の一撃、相当効いたみたいやな♪」
「あはは、そうなんだ? あれくらいで学校休むなんて、情けないわねぇ…」
急所の痛みを知らない洋子ら女子にとっては、昨日のリアル拷問も「あれくらい」の事に過ぎない。
と、
「なぁなぁ、昨日の勝負、結局どうなったん?」
「やっぱり沙紀ちゃんの勝ち? それとも……?」
興味津々といった様子で、昨日の沙紀と洋子の小競り合いを知っているクラスの女子数人が集まってきた。
「いや、それがなぁ……」
半笑いでポリポリと頭を掻く沙紀。
――結局あの後、亜実と美咲の仲裁もあり「急所狙いは無しで再勝負」という方向で話はまとまったものの、
沙紀と洋子による局部への凄惨な攻撃のダメージから祐次が回復できず、やむなく御役御免となり、勝負はお流れとなったのだった。

233 :
「なんや、そうやったんかぁ…」
「祐次も災難やったなぁ……」
「でも、めっちゃオモロかってんで。原子力アンマの時なんか、祐次、こぉんな顔して…なぁ?」
「なぁ? 帰る時も、もう、こんな感じで……」
身振り手振りを交え昨日の様子を再現する亜実と美咲。
その滑稽な表情や、前屈みに股間を押さえ内股でヨタヨタと歩く仕草に、女子達はゲラゲラと腹を抱えて爆笑する。
「きゃはははっ、めっちゃウケるぅ!」
「それで今日、休んどるんかぁ……。ぷぷっ…アソコ、潰れとったりして♪」
「あ、そうか! しもたなぁ…」
何かを思い出したように、沙紀が残念そうな表情を見せた。
「せっかくやから、ついでに潰れてないか『検査』しといたったらよかった…」
何の事はない、「カイボウ」である。
力ずくでパンツまで下され、女子に男の子の最も見られたくない部分をじっくり観察されてしまうカイボウは、
クラスの男子達が原子力アンマと並んで最も恐れる――そして、女子達が最も好む最高刑のひとつであった。
「ホントだ、私もすっかり忘れてたわ。あ〜あ、写メのコレクション、獲り損ねちゃった…」
「え? なんや洋子、カイボウの写メ撮ってるん?」
「ん? うん、撮ってるわよ。見る?」
「見る見る!」
「私も〜!」
「見して見して〜♪」
たちまち、携帯を開いた洋子の周りに女子が群がる。

234 :
「うわぁっ…いっぱいあるやん♪」
「キャ〜♪ 凄い、丸出しや!」
データフォルダ内のサムネイル群を見て、女子達のテンションは加速度的に急上昇する。
「これ、みんな前の学校の…?」
「うん、クラスの男子のは、だいたい全部あるかな。カイボウがあった時は必ず撮ってたから♪」
「洋子、おとなしそうな顔して、なかなかやるなぁ……」
――それはまるで、戦利品の陳列棚を思わせた。
 複数で押さえつけられ、今まさにパンツをずり下されようとする男子。
 しゃがもうとする両脇を女子二人に抱えられ、無理矢理立たされて局部を晒してしまう男子。
 性器を接写される男子。
 四人がかりで神輿のように四肢を担ぎ上げられ、大開脚で秘部を晒す男子。
 全裸で気をつけの姿勢を強要される男子。
 笑顔の女子に囲まれ、半ベソで皆と一緒にVサインを出す男子。
 箸代わりにされた自分の鉛筆で未成熟なペニスを摘まれ、包皮を引き伸ばされる男子。
打ち負かされた男子は、女子達に相応の代償――涙と恥辱を支払う事になる。
それが、小学校という特殊な閉鎖空間における、子供達の暗黙のルールだ。
男子から奪い取り、写真という形で永続化したその戦利品が陳列された洋子の携帯は、哀れな男の子達の標本箱にも似ていた。

235 :
先日、校外学習で歴史博物館を訪れた時の数百倍の熱心さで、女子達は丹念にチン列、もとい陳列品を鑑賞していく。
「あ、この子、ちょっと格好ええかも♪……そやけど、チンチンは赤ちゃん並みやな」
「うわぁ、コレ、チョロチョロっと毛ぇ生えてるぅ♪」
「あはははっ、何、コイツのん。先っちょ真っピンクやん、キモチワル〜♪」
「きゃ〜、フルチンで股ホウキしてるの、初めて見た♪ アソコ、パンツの中でこんなひしゃげとってんなぁ……」
リクエストに応じて洋子が新しい画像を開く都度、パッと花が咲いたように黄色い歓声が上がる。
と、陳列品の中から目敏くある一枚を発見した沙紀が、ニヤニヤ笑いながら肘で洋子の肩を小突いた。
「あれ〜? なんや洋子、下品やとか言うて、アンタもしっかり電気アンマやっとるやんか」
「あぁ、コレ? この時はまぁ、流れでね。みんなで順番に交代しながらやってたから……」
画像が開かれると、成る程、撮影用の如何にも芝居掛かったサディスティックな表情を浮かべカメラ目線で立位の電気アンマを掛ける洋子と、
両手で洋子の上履きの爪先部分を掴み身を捩って悶絶する男子の周りを、写真で確認できる範囲だけでも6人の女子が取り囲んでいる。
男子は下半身剥き出しの状態で――いや、靴下と片方だけ残った脱げ掛けの上履きは身に着けていたが、
それが一層、最も守すべき衣服を剥ぎ取られた男子の惨めさを際立たせていた。
「この人数で順番にて、オニやなぁ……。フルチンで電気アンマしたんやったら、チンコ大きゅうなっとるんバッチリ見えたやろ♪」
「いや、シワシワになって縮んでたわよ? なんか『痛い痛い』って大泣きしてたし……」
「なんや、タマ狙いで行ったん?」
「さぁ? 私、電気アンマってそんなにやった事ないから、よく分かんないけど……」
唇に人差し指を当て、斜め上方に目をやりつつ小首を傾げて凝っと考え込む洋子の仕草は如何にもあどけなく、あくまでも愛らしい。
「う〜ん、多分、上履きのゴムでオチンチンの皮、引き攣れちゃってたんじゃない?『千切れるぅ』とか言ってたし。泣いてる顔、面白かったから10分くらいやり続けちゃった♪」
そう、その真性サディストぶりを何人にも、微塵も感じさせない程に。

236 :
「マッサージ器使てる写真は無いのん?」
「あ、それウチも見たい。祐次がヘタレやから、昨日は見られへんかったし」
「あるわよ、ちょっと待ってね……」
亜実と美咲のリクエストに、素早く携帯を操作する洋子。
「へぇ、今のは『KAIBOU』フォルダやったんか…」
「『KINTEKI』フォルダに『OMOCHA』フォルダ、『SHASEI』……写生……?」
怪しげな名前の付いた複数の中から『DENMA』フォルダが開かれる。
「う〜ん、動画の方が分かりやすいわね。え〜と……あ、有った有った♪ じゃあ、再生するよ〜?」
洋子が決定ボタンを押すと、液晶画面に青白い蛍光灯の光に照らされた薄暗い部屋が映し出された。
 「撮れてる〜?」
 「オーケイ、オーケイ。バッチリ♪」
 「クスクス、じゃあそろそろ始めちゃおっか♪」
 楽しげな少女達の声。
 洋子と、他に複数の女子が居るらしい。
「これ、どこで撮ってるん?」
「友達ん家の地下ガレージ。音が漏れないし、少々床が汚れたって大丈夫だしね」
 画面が動き、二人の少女に両脇から腕を掴まれて床に座る少年の姿をカメラが捉えた。
 「ジャ〜ン! 本日のゲスト、チヒロ君で〜す♪」
 さらにカメラが寄り、チヒロと呼ばれた少年の顔がアップになる。
 これから何をされるのかも分からず、オドオドと不安げにカメラや左右の少女を窺うその表情は、
 この年頃の少女達が同年代の少年に対して意味も無く抱く理不尽な攻撃性――それは、
 男の子よりも少しだけ早く大人の階段を上りはじめる女の子達が、無意識の内に、
 何を如何すればよいのか分からないまま持て余している未成熟な性欲、
 まだ「性欲」とすら呼べない未知の疼きが転化された衝動の発露なのだが――を大いに刺激するものだった。
 チヒロが一見、女の子と見間違うような容姿を持つ美少年であった事も、少女らの嗜虐心をさらに掻き立てる。
 大人の女性が好感を持った異性に対して抱くであろう様々な感情、欲求の御し方を、少女達はまだ知らない。
 それ故、それらは少女の中で容易に変質し、残酷な好奇心へと収斂していくのだ。

237 :
 「じゃ、お願いね…♪」
 「は〜い、任せて♪」
 激しくぶれ、再び落ち着いた画面の中に、昨日、祐次を一瞬で屠った棍棒を右手に携えた洋子が現れた。
 画面外に居た他の少女に撮影を替わってもらったらしい。
 その背後では、さらに2人の少女が加わり、少年を力ずくで床に大の字に押さえつけようとしている。
 「な、何すんだよオマエらっ……くぅっ、クソッ、放せぇっ!」
 精一杯に威圧的な声を搾り出し威嚇しようとするチヒロだが、如何せん、まだ声変わりも迎えていないその甲高い悲鳴は、
 単に少女らの嗜虐心を煽る効果しかもたらさない。
 「クスクスッ、はい、大人しくしましょうね〜♪」
 「は〜い、いい子でちゅね〜、両手はバンザ〜イ♪」
 激しく抵抗するも多勢に無勢、見る間に身体の自由を奪われていく。
 「くそぉっ……オマエら、泣かすっ! 後で絶対、泣かしてやる!」
 「いや〜ん、怖〜い♪ どうするぅ? 私達、泣かされちゃうんだって?」
 「あら、ひど〜い。女の子泣かそうとするなんて、サイテー♪」
 四肢の動きを封じられてもなお、身を捩り罵声を張り上げるチヒロだったが、
 右腕を抑えていた大柄な少女がその耳元に何か囁くと、今にも泣きそうな表情で下唇をギュッと噛みしめて大人しくなった。
「今の、何て言うたん?」
「さぁ? フフッ、『苦悶式ドリル掛けたろかぁ?』かもね♪」
「あはは。……写メ……か」

238 :
 「うふふ、チヒロ君、覚悟はいいかしら?」
 「っ!? うわっ、ヨウコ、ど、どこ触ってんだよっ…!?」
 昨日と同様、開かれた股の間に座った洋子がマッサージ器の先端でチヒロの股間を弄る。
 「見れば分かるでしょ? あなたのオチンチン触ってんのよ♪」
 「クスクスッ、チンポ小っちゃすぎて場所分かんないんじゃない?」
 「キャハハッ、じゃあパンツ脱がしてフルチンにしちゃう?」
 恥らう素振りも見せず「オチンチン」と口にした洋子と、さらに下品な言葉で囃し立てる少女達に気圧され、口をつぐむチヒロ。
 やがて、目標の位置を捕らえた洋子はマッサージ器を両手で握りなおすと、
 「っぐぅっ!? ちょっ、ヨウコっ、痛……!」
 その先端でグリグリと捻り込むようにチヒロの局部を捏ね回した。
「へぇ、あんなに力入れるもんなんや?」
「ズボンの上からだしね。オチンチンを先っちょから押し潰す感じで、めり込ませちゃうのがコツよ♪」
「ふぅ〜ん?」

239 :
 「準備完了〜!」
 「ウフフ、チヒロ君、お待ちかね〜♪」
 「な、何する気だよ……?」
 「と〜っても気持ち良・い・こ・と♪」
 「くすくすっ、気持ち良すぎて泣いちゃうかもね〜♪」
 「うふふ、チヒロは何分持つかな〜?」
 まだ未成熟なペニスを得体の知れない器具で惨めに押し潰され、さらにグリグリと下腹部にめり込まされているという状況は、
 いわば少女らに男の最も大切な場所を完全に制圧されているに等しい。
 その屈辱に顔を紅潮させて耐えるチヒロを、少女達が口々に嘲る。
 「くすくすっ、じゃあ行くよ〜? 3、2、1、スイッチオーンッ!」
 「っ!? うっうわぁっっ!!?」

240 :
てすと

241 :
 それは、沙紀らが当初想像していたよりも、遥かに地味で静かな光景だった。
 ヴーーーーーン…と、チヒロの股間で甲虫のように低い唸りを上げるマッサージ器。
 その体験した事のない異様な感覚に、初めの方こそ悲鳴を上げ抵抗したチヒロだったが、
 今は少しくすぐったそうにその線の細い中性的な顔を顰めるだけで、じっと大人しくなっている。
「……なんか、思ってたんとちゃうなぁ…?」
「ホンマや。なんちゅうか……地味?」
期待外れ感を滲ませ始めた沙紀らを、洋子が嗜める。
「まぁ見てなさいって……ほら、そろそろ効いてきたわよ?」
 拷問の開始から、1分余りが経過した頃であろうか。
 成る程、画面の中では、困惑の表情を浮かべたチヒロがモジモジと腰の辺りを動かし始めている。
 初め、不快な違和感とくすぐったさしか与える事のなかったマッサージ器の振動が、
 ついにチヒロの快感の波長を捉えシンクロし始めたのだ。
 「あ〜♪ 効いてきたみたい」
 「チヒロ君、オチンチン、どんな感じ〜?」
 「くすくすっ、気持ち良い? 気持ち良いよね〜♪」
 いち早くその反応の変化に気付いた少女らが、口々にチヒロをからかい始める。
「一旦こうなったら、後はもうジェットコースターね♪」
嬉しそうに解説を加える洋子。
 その言葉通り、チヒロの動きは秒単位で忙しなく切羽詰ったモノへと変化していき、
 その表情にも混乱と焦燥の色が濃さを増しつつある。
 屈辱に耐えるようにきつく引き締めていた口から、いまや時折「ぁっ!」「っ! くぅっ」と、
 ボーイソプラノの小さな喘ぎ声が零れ始めている。

242 :
 初め、チヒロが気付いたのは、微振動を続けるマッサージ器に押し潰された小さなペニスの奥の方で生じた、
 痺れる芯のような感覚だった。
 何だか正体の分からないその「芯」に意識の焦点を合わせようとした、その次の瞬間、まるで化学反応のように、
 今まで股間に蓄積されていた刺激が一斉に快感へと姿を変え、その無垢な性感へと襲い掛かったのである。
 「っ!?……っ!……っ!?」
 「あははっ、来た来た来た〜♪」
 「イッツァ・ショータ〜イム!」
 じわじわと、今まで経験した事の無い甘やかな感覚がペニスを中心に下半身全体へと急速に広がり、一気に動悸が高まっていく。
 「う…うわゎっ……! ストップ! ヨウコ、止めてっ……!」
 「え〜? クスクスッ、何で〜?」
 その蕩けるような感覚に、クラクラと頭の中が沸騰し、真っ白になっていく。
 「何でもいいからっ……うぁぁあ゙っっ! ちょっ、と、止めてぇっ!」
 「え〜? 何でか分かんないと、止めたげな〜い♪」
 「くうぅっ……うぅ……お…オシッコっ……うぅ……漏れそう……だから……」
「「プッ! ギャハハハハッ!」」
 逡巡の後、恥を忍んで搾り出されたチヒロの消え入るような声に、液晶画面の向こう側とこちら側で、少女達は同時に爆笑する。
 「ちょっと、チヒロ〜。五年生にもなってお漏らしぃ?」
 「キャハハッ、超ウケルんですけど♪」
 「うぅっ……言ったから…んぅゔっ……早くっ…ぅぁっ…早く止めてぇ!」
 「え〜?」
 洋子はニヤニヤ笑いながらマッサージ器をグリグリと動かしつつ、それでもスイッチを切る気配は見せない。
 「ぁっ…ぁっ! もうっ…漏れるぅっ!」
 「クスクスッ、それ、オシッコじゃないかもよぉ?」
 「ぁっ…ぁっ…ふぁっ……あ゙っあああっ!?」

243 :
それは正に、少女達による集団少年レイプの様相を呈していた。
画面の中に満ちみちた少女達の黒い衝動が液晶から溢れ出し、その光景に魅入られた沙紀らをも呑み込んでゆく。
睫毛の長い黒目がちの目を見開き、額にびっしりと玉の汗を浮かべ紅潮した顔で悶えるチヒロの映像を喰い入るように見つめながら、
「ゴクリ…」と、誰かが唾を飲み込む音を漏らした。
 やがて
 「あっ! あ゙っ! あ゙ぁっ!? ……! …っ! くぅっっ…、あ゙っ、ひっ、あっ、ああ゙ぁっ!?」
 自分の身に何が起こったのかも理解できないまま、チヒロはガクガクと首を震わせ激しく体を痙攣させる。
 「あ、逝った逝った!」
 「キャハハッ、一回目〜♪」
 「ただいまのタイム、1分22秒〜♪」
 四肢を固定され、腰だけをビクンッビクンッと操り人形のようにバウンドさせるチヒロを見て、歓声を上げる少女達。
「今の、どうなったん?」
「ん? 見ての通りよ。『オラは逝っちまっただ〜♪』ってやつ?」
クスクスと、思い出し笑いを浮かべる洋子。
「ま、後で脱がせて見たら、射精はしてなかったんだけどね。この子、見た目の通り、お子ちゃまだから…」
「シャセー?……ふ〜ん?」

244 :
 「出たかな? ね、ね、出しちゃったかな?」
 「さぁ、出てないんじゃない? コイツ、ガキっぽいし」
 「後で確かめればいーじゃん♪」
 まだ精通を迎えていなかった事は、この場合、チヒロにとっては不幸を意味していた。
 通常、射精可能なペニスは一回絶頂に達してしまえば、暫らくは回復しない。
 その常識を覆す為に産み出されたのが、マッサージ器の先端でペニスを押し潰して刺激を与え続ける、
 洋子の言うところの「コツ」であった。
 強く圧迫され下腹部に埋没したペニスは、まともに勃起する事も許されず、隈なく全体に微振動を浴びせられる事になる。
 さらにその振動は、マッサージ器が下腹部に密着する事によって会陰部から前立腺に至るまで伝わり、
 文字通り、男の性そのものを蹂躙する。
 それは図らずも、沙紀が上履きを脱いで男子に本気の電気アンマを掛ける際に用いる秘技、即ち、
 土踏まずで完全にペニスを押し潰し圧迫する事によって力ずくで勃起を封じ、男子の股間全体に振動を与える技術と、
 その意図するところは同じものであった。
 勃起する事もできず、男の性の奥底にまで快楽の振動を与えられたペニスに、もはや通常の射精は許されない。
 締まりの悪い蛇口のように、ダラダラとだらしなく精液を垂れ流し続ける、長い長い射精。
 次の射精、次の次の射精との区切りも曖昧な、地獄の様な連続射精――とは言え、それにも限界はある。
 精を放っている以上、やがて快楽の打ち止めは、やって来る。
 だが、未だ射精を知らないチヒロに、その救いが訪れる事は無いのだ。
 それはつまり、この哀れな少年が、残酷で気まぐれな少女達の気が済むまで壮絶な快楽の奔流に玩ばれる事を意味していた。

245 :
 「くぅっ……っふぁ!? あっ! あ゙っ! あ゙っ!?」
 人生初の絶頂を迎えたばかりの敏感な幼茎を、マッサージ器は容赦なく蹂躙し続ける。
 半ば以上、下腹部に埋没し中途半端な硬さにシコった青いトウガラシのようなソレの先端から滲み出た、
 ヌルヌルとした透明な液体がチヒロの下着を湿らせていく。
 「チヒロく〜ん♪ オチンチン、どんな感じですかぁ〜?」
 「嫌ぁっ、…くぅんっ……止めてっ、止めてーっ! ひっ、ぁ、あ、あ゙、あっ!?」
 再び、激しく腰をバウンドさせるチヒロ。
 「はい、二回目〜♪」
 「タイム、1分31秒〜。ほら、チヒロ、頑張れ頑張れ♪」
 「ほらぁ、オチンチン、どんな感じぃ? 言わないと止めないよぉ?」
 「うぁあ゙あ゙っ、駄目ぇっ! 嫌ぁ、もう止えてぇ……」
 涙を零し必の形相で懇願するチヒロに、少女達はケラケラと無情な笑い声を上げる。
 「キャハハッ、『駄目ぇ、嫌ぁん、止めて〜』だって♪」
 「くすくすっ、男子ってコレやられてると、必ず女言葉になっちゃうよね♪」
 「あ、三回目〜♪」
 「1分36秒〜♪」
 射精を伴わないチヒロの絶頂は、次第にインターバルの無い無間の連続絶頂へと移行しはじめている。
 「嫌ぁっ、もう嫌ぁっ…ひぃっ、うああ゙っ」
 「くすくす、はい、四回目ぇ。ほら、言ってごらん? オチンチン、どんな感じ?」
 「ふぁあ゙あ゙っ、オ、オチンチン、オチンチン溶けちゃうぅっ!」
 再び、爆笑する少女達。
 「アハハハッ、超ウケル!」
 「クスクスッ、『オチンチン溶けちゃうぅ』♪」
 「キャハハッ、『ボク、気持ち良すぎてオチンチン溶けちゃうぅ』♪」
 「プッ、ちょっと、苦しい…これ以上、笑わせないで…♪」

246 :
 「うぅ゙っ……んあぁ゙っっ! ひぐっ…言った…言ったからぁっ!……うあ゙ぁっ…と、止めてぇっ!!」
 「へぇ〜、オチンチン、溶けちゃいそうなんだぁ? そっかそっか……」
 涙と鼻水とヨダレでグシャグシャになったチヒロの顔を、サディスティックな笑みを浮かべて見つめながら、洋子が囁く。
 「じゃぁ……溶かしちゃおっか、コレ?」
 「っ!? ひあっぁあ゙あ゙ぁ゙ーっ!?」
 いきなり、ペニスを弄る無慈悲な振動がその威力を倍増し、チヒロは絶叫する。
 洋子が、スイッチを「強」に切り替えたのだ。
 「…っ! …っっ!! んぅゔっ! っ! っ! くっ、あ゙っ! あ゙っ!? あっ…嫌っ、あ゙っ、んクッ、ぐっ、っっ〜〜っ、ひぅぅ゙…っ!」
 「どうですか〜? 女の子にオチンチン溶かされちゃう感想はいかが〜?」
 「くすくす、アンタ、女の子みたいな顔してるんだしさ、丁度良かったじゃない♪」
 「オチンチン無くなったら、明日っからチヒロちゃんだね〜♪」
 「ひぐぅっ…嫌ぁ、オチンチン……嫌ぁ…!」
 「うんうん、だから溶かしたげてんのよ。オチンチン、嫌なんでしょ?」
 「違っ…あ゙っ……あ゙っ………ふぁああっ……!?」
 不意に、シュルシュルという水音を立て、チヒロの股間を中心に水溜りが広がっていく。
 暴力的な快楽の嵐に責め苛まれ続けたその思春期前の幼い下半身が、ついにその制御を失い、決壊した瞬間だった。
 一瞬の沈黙の後、少女らが勝利の歓声を挙げる。
 「キャ〜! やったぁ♪」
 「ただいまのタイム、2分6秒〜。きゃははっ、キッタナ〜イ♪」
 「五年生にもなってお漏らしとか、有り得な〜い♪」
 「クスクスッ、アンタ、明日っから学校にオムツ付けてきなよ♪」
 めいめい、ポケットから取り出した携帯で少年の惨状を――戦利品を収集する少女達。
「は……早っ! ウソやん、もうお漏らし!?」
「くすくすっ、昨日、言ったでしょ? みんな、三分も持たないって♪」

247 :
 チヒロの股間でビチビチビチッと水飛沫を上げて振動を続けるマッサージ器のスイッチを漸く切り、洋子が立ち上がった。
 「チヒロちゃん、オチンチン、すっかり溶けちゃったね〜?」
 胸の辺りを跨ぎ、真上から見下ろしながら幼児に話しかけるように言葉を続ける。
 「女の子にオチンチン溶かされて、お漏らしまでしちゃって……もう男の子として終わりだね〜?」
 少女達による同年代の少年へのイジメとは、その手段、経緯、結果を問わず、詰まるところ精神的な去勢がその本質である。
 四肢を解放された後も、茫然自失の体で荒い息を衝きながらグッタリと仰向けに横たわるチヒロの目に、
 いまや不可侵の神性を帯びた洋子の顔が映る。
 ――これは誰だろう?
 ――僕が何をした?
 ――僕は何をされた?
 放心状態から醒めていくにつれ、現実が飲み込めてくる。
 じっとりと濡れたズボンとパンツの嫌な感触。
 その中で、いまだ半勃起の状態でビリビリと痺れているペニス。
 その先端からは、まだチョロチョロと小水が漏れ続けている。
 放尿ではない。
 自ら制御できず、栓が壊れてしまった蛇口のように、ただ垂れ流されるだけの惨めな排尿。
 携帯を片手に、何か口々に叫びながら、そんな自分の姿を撮影する少女達。
 いまや自分が完全に去勢された存在である事を悟ったチヒロは、
 やがて大粒の涙を零しながら幼児のように大声で泣きじゃくり始める。
 「あ〜あ、泣いちゃった♪ みっともな〜い」
 「ホント、男のクセに……あ、そっか。もう男の子じゃないんだっけ♪」
 「きゃははっ、『後で泣かしてやる』とか言って、自分が泣かされてやんの♪」
 「ほら、早く服脱ぎなよ、アンタが汚した床、それでしっかり綺麗に拭くのよ」
 先にチヒロの耳元で何か囁き彼の抵抗を封じた大柄な少女が、打ちひしがれるチヒロの髪の毛を掴んで引き摺り起こし、
 服を脱がせにかかる、そこで動画は終わった。

248 :
「うふふ、どうだった?」
「……凄い」
「……うん、スゴイ、スゴイ! あんなん、初めて見た!」
「洋子ちゃん、マッサージ器、めっちゃ強いやん!」
得意げに目を閉じ、うんうん、と頷きながら興奮醒めやらぬ賞賛の声に満悦する洋子。
「沙紀ちゃん、どう? ちょっとは見直した?」
「……うん、……こら凄い。ウチの電気アンマと甲乙付け難いくらいや……コレは……ウチらもやってみなアカンな……」
今から四百数十年前、種子島に伝来した一丁の火縄銃が、日本の合戦における戦術に革新的な変化を齎した。
そして今、5年4組に齎された一丁のマッサージ器によって、沙紀らによる男子狩りの様相は飛躍的な革変を遂げる事になるのだが、
それはまた別のお話。
「そやけど、あのチヒロいう子、服あんなビタビタにしたまま家帰ったん?」
「クスクスッ、このガレージの家の隣にある公園に噴水があってね。なんか私のクラスの男子、遊んでてそれに嵌っちゃった〜、って子が不思議と多かったのよね♪」
「洋子……オニやな」
始業のチャイムが鳴って教室に先生が入ってきたのでこのエピソードはここまで。

249 :
超乙!!

250 :
すばらしい!
次は祐次くんでみんないっしょに実践編ですね
男の子として再起不能な方向で超期待!!

251 :
初めての射精wktk
出来れば肉体的に痛くはしないでね

252 :
GJ
裕次君はダメージを受けたのでまた新たな反抗的で生意気な男の子出てきてほしい
ガキ大将軍団みたいな

253 :
素晴らしい
カイボウって昔からあったけど今の子供は写メがあるから悲惨だなw

254 :
女の子の責め言葉が素晴らしい
次は足でのアンマがいいなぁ〜・・・

255 :
電気按摩したら誤ってちょっと玉をグリッとしたら相手が股間抑えて痙攣しながら嘔吐した嫌な思い出を思い出した。
でも、相手の玉は潰れては無かったからまだよかったけど。
加減間違うともう…ね?

256 :
その話聞いて俺の心と金玉がキュッとなった。

257 :
職人さん、帰ってきてください保守

258 :
僕のクラスにはアヤナという体格のいい女の子をリーダーとした、電ま集団がいる。
彼女らは週一くらいのペースで、目をつけた男子に電気あんまをかけているのだ。
電気あんまが執行されるのは放課後、HRが終わって担任が教室からいなくなってからだ。
リーダー格のアヤナ以外に、3,4人の女子が仲間にいて、その子達に身体を羽交い絞めされてしまうので、
一度ターゲットにされると、もはや逃れることは出来ない。
電気あんまをかけられた多くの男子は、始めは抵抗するものの、しばらくすると抵抗が止みぐったりしてしまう、アヤナは、暴れていた男子が急に無抵抗になるのが面白いらしく、
一度標的になったら、ぐったりするまで続けられるのだ。
つかまったときに、暴れまくってなんとか逃げれたやつもいたが、
翌日再びターゲットとなり、アヤナの足に翻弄され、最後にはぐったりされられていた。

259 :
ある日ついに僕が標的となってしまった。
放課後、女子達の「下沢に電気あんまかけよう」(下沢は僕の苗字だ)という会話を聞き、
あせって教室から逃げ出し、廊下に出たものの、
「ちょっとぉ……。なに逃げ出そうとしてるのぉ?」
「うわぁぁぁ、ごめんなさいごめんなさいっ、、、」
アヤナに声をかけられると僕はとっさに自分が悪いわけでもないのに謝ってしまった。
取り巻きの女のことたちがニヤニヤしながら口を開く。
「ごめんなさいってあやまるってことは、何か悪いことしたんだ〜〜〜。
ってことは、アヤナ」
「電気あんまの刑だねっ!!」
初めからそのつもりだったくせに・・・・。そう思ったが、口に出したら何をされるか分からなかったので僕はおとなしくしていた。
教室に引きずり戻されると、両手両足一本ずつに女子が乗っかり、地面に押さえつけられ身動きが取れなくさせられてしまった。
「じゃあ、いくよ〜〜」
アヤナの内履きが僕のズボンへとあてがわれた。この足が振動し始めたらもう終わりだ。
今まで電気あんまをかけられた男子の様子を見ていると、アヤナの足の動きが始まると、叫びながら身をよじることしか出来なくなり、
最後には糸が切れたようにぐったりさせられるのだ。

260 :

逃げるなら今しかない。僕は手足をばたつかせて何とか逃げようと試みた。
アヤナは僕が暴れだしたのに気づいたのか、僕の股間を、どすどすどす、足で打ちつけはじめた。
「ぎゃっ、あっ、あっ、あっ」
電気あんまが始まったとたん、僕は両手両足の力がぬけ、腰をくねらすことしか出来なくなってしまう。
「しずかになったね」
「まあね、暴れだしたらちょっと強めに踏んでやるとおとなしくなるのよ!」
いままで多くの男子を手にかけてきた(足だけど)アヤナにとって、男子の反応はみんな同じようなものらしく、
暴れる男子の扱いは手馴れたものになっていたようだ。
「おとなしくなってるときは、足でこすると」
ぐりぐりぐりぐりぐり・・・・・
「あ、ああああああああ・・・・・」
どん、どん、どん、と定期的に足を打ちつけているときは玉を打つ痛みが断続的にきていただけで、痛みばかりだったが、
足を股間の上でスライドさせるように動かされると、玉を擦られる痛みとジグジグとくる不思議な感覚にとらわれた。
「う、あぁぁぁぁ・・・・・」
「わ、すごいうなってる」
手足に乗っている女子達が、うめき声を上げ、身をよじる僕を覗き込んだ。
「でしょ、これを2、3分やってると急にぐったりするから、ちょっと見ててね」
アヤナが得意げに言った。
2、3分?この絶え間ない苦しさがそんなに続くの?
(そ、そうだ、ぐったりしたふりをすれいいんだっ!)
次第にぼんやりしてきた頭の中で僕は思いつく。口をつぐんで無抵抗になれば・・・。やめてもらえるかも。

261 :
今まで標的になった男子たちが迎えた最後、ぐったりして無抵抗になる。
そうすれば、この電まの刑も終わるはず。それを実践しようと僕は、よじっていた腰をいったん止めた・・・・・が、
ぐりっ、ぐりっ、ぐりぐりぐりぐりぐり・・・・・
「おぁぁぁ・・・・だ、だめだっ、あっ、あっ、あああぁぁぁぁぁ・・・・」
体から力を抜いたため、足蹴にされ続け敏感になった股間も無防備になり、
よりいっそう強い刺激が襲ってきた。作戦は失敗だ・・・。
(え?何これ、変な感じ・・・・)
作戦は失敗したものの、いつのまにか痛みはなくなり、しびれるような感覚が広がってくる。声を抑えることは出来なかった。
股間の痺れが大きくなり、目の前がチカチカしてきた。
「ああああああ・・・・ぁっ」
びくっ、びくっ・・・
いきなり、おしっこを漏らしてしまったかのような感触と、今までに味わったことの無い心地よさが広がった。
頭がぼんやりして声を上げることが出来なくなり、全身の力が抜ける。
もはやアヤナの足の振動は気持ちのいいものでしかなかった、
いまだ律動を続ける股間を上を這い回るアヤナの足に、むしろ自ら股間をこすり付けたくなるほどだった。
「ぁっ・・・・・ぁっ・・・・」
「いっちょあがりぃ!!」
アヤナのその掛け声とともに、僕の身体は開放された。
自由になったにもかかわらず、下半身の痙攣は続き、少しでも動くと股間をぴくぴくという刺激が襲い、動くことが出来なかった。
「すっご〜い。もうぐったりしちゃった」
「一分もたってないよ、アヤナ、コツつかんでない?」
「まぁね。ようは慣れよ、慣れ」
そう言って電ま集団は帰っていった。
男子は自分が標的になるのを恐れて逃げていったため教室には自分ひとりしかいない。
女子は興味半分で周りで見ていたやつらもいたが、電まの刑が終わると一人、また一人と帰っていった。
誰もいなくなっても、僕はしばらく動けずに教室に一人で、
身体、特に下半身をめぐる快感とけだるさでしばらくの間、動けずにいた。

262 :
GJ!
続きもぜひ!

263 :
保守

264 :
需要ナシ

265 :
たわけっ、需要アリアリじゃ!

266 :
アヤナにされたいw

267 :
お盆明けたし、そろそろ人も戻ってくるかな…?

268 :
ほす

269 :
さあこい!

270 :
「さあ、秋恒例! キノコ狩りよっ!」つって休み時間に男子を追い回す女子

271 :
ホモ解禁にします

272 :
それはアリと思う
確か、このスレを立てるときに>>1が独断で採用しちゃったんだよな

273 :
男×ショタに期待

274 :
また涌いたか、早く巣にお帰り…

275 :
男×ショタに同じく期待
性についてよく分かった上で執行する電気あんまはさらに良い

276 :
別のスレでやれ
投下がないのは規制の影響が強かったんだろうし、待つのももう少しだ

277 :
男×ショタに期待
どなたかお願いします。快感系が好みです
自分もショタスレの職人さんにも呼び掛けてみます

278 :
ホモに蹂躙されるくらいなら潔く落ちた方がマシ。もちろん、健全なSSが投下されるのが一番いい

279 :
ホモは、旧メガビの避難所に行った方がいいよ
そして帰ってこないでくれ

280 :
では以降ショタが受けであれば何でもありにします^^
女×ショタでも男×ショタでもおk!
以降議論はナシです
わめいているお馬鹿さんがいても無視して下さい

281 :
経験則上、この流れの後には投下があるはず…!

282 :
そうか

283 :
乞食が難癖つけるから職人が躊躇してるんだな

284 :
コロ助にアンマされるキテレツの話キボン

285 :
やはり男子にしかない急所を、急所のない女子に嬲られ電気あんまされるという倒錯感がたまらない
スレタイに沿ったショタ受けであれば、他の趣向を排除するつもりはないが

286 :
アヤナの続き

287 :
電気あんまの被害にあった次の週の、月曜になった。
音楽係だった僕は、女子の音楽係であるマヤと一緒に放課後、音楽室の備品の整理を命じられた。仕事は、授業で使われた楽器を棚に入れて整理するという単純な作業だけだったので、先生はいなくて音楽室では僕達二人だけで作業をしていた。
マヤはクラスでも小柄なほうで、体も細く力もなさげだったため僕が重い楽器を音楽室に備えられた棚にいれ、マヤは音楽室の準備室で小さい楽器の片づけをしていた。
「こっちは終わったけど、そっちはど・・・えっ?」
片づけを終えた僕が、手伝おうかと思い準備室に顔を出すと、そこにいた面子に驚いてしまった。
なんとこの前僕に電気あんまをかけたアヤナが、取り巻きをつれてニヤニヤしながら立っていたのだ。マヤはその後ろでおどおどしながら、こちらを見ている。
「マヤが電気あんまに興味あるんだって。下沢、あんた同じ音楽係なんだから、実験台になってあげな」
「な、何で僕が・・・・あぅっ」
いきなりのことに呆然としていた僕は、あっさりとアヤナの取り巻きに身体を押さえつけられ、間髪をいれずに股間をけられた。
玉をけられた痛みが背中を走り、太ももを閉じてくねくね動かしてしまう。
「ほら、マヤ、いまちょっとけっただけで、すごい呻いたでしょ。両足つかんで股間をぐりぐりすると、面白い反応するから、やってみて」
「う、うん・・・・・・」
マヤはうなづくとアヤナの前に出てきた。

288 :
「ほら〜、座って。暴れないでねぇ」
後ろから僕を羽交い絞めしていた取り巻きの娘が言う。取り巻きの中でも一番でかい、170cmくらいある女の子だ。
肩をがっちりホールドされてしまい、無理やりしゃがまされてしまった。
「やめろっ、やめろ〜〜〜〜」
暴れたものの、足をばたばたさせるくらいで、上半身はホールドされたまま全然動かせない。
「ちょっと、暴れないでよ。マヤに当たったらどうするの!!」
自分達が主犯のくせに、アヤナがなんとも身勝手な言いがかりをつけてくる。文句を言われたところでこっちは抵抗をやめるわけにはいかない。
「ミカ!そっちの足つかんで!」
アヤナがそう叫ぶと僕の右足をつかむ、僕がまずいと思ったが気づいたときには、取り巻きのミカが僕の左足をつかんでいた。
アヤナもミカも女子の中では発育はいいほうだが、体格は標準くらいだ。それなのに、二人に足を一本ずつつかまれては、簡単に解くことは出来ない。
「マヤ、押さえてるから、今のうちにしちゃいな」
「うん」
「やり方は、この前見てたでしょ。足の裏をこすり付けるようにすればいいわ」
アヤナが手招きをすると、マヤが無理やり開かされている僕のひざの間に座った。
マヤは言われるがままに、僕のすねの部分を小脇に挟み(足首は二人に押さえつけられている)、股間へと足を近づけてきた。
一度電気あんまが始まると、延々と痛み・・・特に玉に響くひどい痛みが続くのだ。僕はこのまえの痛みを思い出してぎゅっと身体をこわばらせた。
マヤの足が股間に触れた。

289 :
「へあっ?」
いきなり変な声を出してしまった。
僕の股間を襲ったのは、想像していたような「痛み」ではなかったのだ。
身体をくすぐられるような心地よさが股間を襲う。
「あれ。マヤ、靴ぬいでるじゃん」
「う、うん。だって靴で触ったら汚いでしょ」
「そんなの気にしなくてもいいのにぃ。あ〜マヤはいいこだなぁ」
それを聞いて分かった。どうやらこの前のように硬い靴の裏でされているわけではないので痛みが少ないようだ。
しかも、マヤも加減が分かっていないのかかなりやさしくしているらしく、痛いというよりかくすぐったい。
(これなら痛くないし我慢できるかも)
僕はほっとしたが、少し怖さもあった。この感覚はアヤナにされた電まの最後に襲ってきた感覚に似ている。
この前は身体がしびれてぐったりしてしまいしばらく動けなかった。
股間にねばねばする感触があって、おしっこを漏らしてしまったのかと思い、
トイレで確認すると白くてねばねばした、おしっこではない膿のようなものがまとわり付いていたのだ。
(ま、まずい。このままじゃ、またアレがでる・・・)
その正体は分からないが、もしバレて、おもらしをしたとか言われたら恥ずかしすぎる。アレが出る前に何とか逃げ出さないとだめだ。
とはいえ、逃げようと思っても、もはや僕の身体がマヤの電まで抵抗できなくなっていた。
「あ、あ、ぁ、ぁぁぁぁ・・・・」

290 :
マヤは少しコツをつかんだのか、うまく僕の股間の上で足を小刻みにスライドさせる。
玉を蹴り、転がされる痛みと竿を刺激する不思議な感覚に僕は最初より大きく身体をくねらせてしまう。
「お、なんかいい感じに暴れてきてるぞ。マヤ、上手いんじゃないか」
背中から僕を抑えている子が言った。後ろから押さえつけているため、僕の動きがよく分かるようだ。
僕は足から逃れるためにのけぞったりしていると、首元あたりにもにゅもにゅと胸があたる。
本人は全然気にしていないようだが、今まで女子の胸なんか触ったことも無い僕は、
電まの股間への刺激だけでなく胸のあたる首のあたりの方にも気が行ってしまった。
すると下半身へと何かが集まるような、妙な刺激が襲った。
「あっ、あっ、ああああ」
まずいっ。マヤの伝まがさっきよりもくすぐったく感じる。いや、コレはくすぐったいというより、気持ちいい??
「あっ、いい感じだね。もうすぐ身体ぐったりさせておとなしくなるよ」
アヤナが言う。そのとおりだった。この前とまったく同じ感覚が股間を襲っている。このままでは前と同じことになって、また、白い液体を出すことになる。

291 :
「やめ・・・・ろ・・・・おっ、ぉぉぉ・・・・」
「えいっ、えいっ」
もうすぐといわれてマヤはやる気を出したのか、小さな声で、掛け声をかけながら足の動きを早くし始めた
マヤのやわらかい足が、僕の玉や竿の形をグニグニ変える。痛いようなムズ痒いようなじわじわした感触がおなかのほうに上がってきた。
(まずい、あ、アレが出てくるっ・・・・・)
僕は必に腰をひねって足の刺激から逃げようとする。しかし、両足はマヤだけでなくアヤナとミカに押さえられて広げられているのだ。
抵抗も無意味で、無防備な股間をマヤの足が擦り上げる。
「うあっ、うっ、うぁぁ・・・・・あっ・・・あ・・・」
抵抗もむなしく、びくびくと下半身に刺激が走り、また頭の中が真っ白になっていった。
「あ・・・あ・・・」
股間はしびれ、いまだに動いているマヤの足に、びくびくと身体を震わせることしか出来ない。
「やったね、マヤ。初めてなのに上手いじゃん!」
ぐったりした僕を見ながら、ミカがマヤをほめる。
「ほら。男子がこんな感じでぐったりしちゃうんだよ。おもしろいよね〜」
アヤナがけらけら笑う。
「くすっ。そうですね。あと、ぐったりする前になんだか、おち・・・んちんがびくびくってなってました」
「へ〜。そうなんだ、私は気づかなかったな」
「今まで靴でしてたからね。ねぇ、アヤナ。このまま、また電気あんまかけたらどうなるのかな」
僕の足を押さえ続けていたミカが恐ろしいことを言った。
前回と今の電まで分かったことだが、この変な液体が出た後は、ちん○んがかなり敏感になっているのだ。
今もパンツの中で位置が変わるだけでひりひりする感覚が走る。
「どうなんだろ・・・試してみる?」
「そだね。じゃあ私がするわ。マヤ、変わって」

292 :
@@@@

293 :
規制中なので携帯から
GJ!!
さぁ、続きを…!

294 :
GJ!

295 :
gj
もっと読みたい

296 :
これはwktk

297 :
本当に投下来てた…w
GJ!!

298 :
アヤナ、マヤの続き

299 :
そう言うと、今度はミカが僕の両足をつかんで足の間に入ってきた。
「や、やめろぉ・・・・」
男子への電気あんまが執り行われる時、アヤナの大親友であるミカはいつもアヤナに協力をしていた。
そして時には、アヤナに変わって男子に電まをかけたりすることもあった。
その電まはアヤナのものより強力で、本人がつけた電気あんまの名前が「電動ドリル」。
玉をねらった電まで、足ぐりぐりと玉をすりつぶすように動かすのだ。
内履きの裏の固めのゴムのところでぐりぐりされるわけで、かなりの痛みがくる。
クラスメイトでミカに電まをかけられた奴で、何人かが痛みに泣いていたのを思い出した。
かなり敏感になっている今の状態で、ミカの電まをかけられたら痛みで泣くどころじゃすみそうじゃない。
「私も靴脱いでやろう〜。玉の場所が分かるからね」
ミカが嬉しそうに言ってくつを脱いだ。そして景気付けみたいに、ドスッ、ドスッと股間をけりつける。
「あっ、あっ!!」
「でわ、開始〜〜」
そのままぐりぐりとかかとを動かす。
玉がかかとに押しつぶされ、きりきりと痛みが走る。マヤの時の妙な気持ちよさとは正反対だ。
「いっ、いだいっ、いだいっ・・・」
「あははっ、靴下で踏むと、玉の位置わかってやりやすっ」
「いだだだだ・・・やめっ。ああぁぁぁぁっ」
あまりの痛みに必に叫ぶ。音楽準備室に悲鳴が響いた。

300 :
「ちょっと、ミカ。泣かせるのが目的じゃないでしょ。あんまり騒がれると先生来るかもしれないし」
「ん?ああ、そうだったわね。えと、アヤナのやり方ってこうやって足をスライドさせるんだよね」
玉狙いのあんまから、今度は竿と玉を揉み解すような動きに変わる。
すると、痛みが一瞬でさっきマヤにやられていたときのような、気持ちよさに変わる。
「あ・・・あっ、あっ、・・・・」
「あっ、反応変わったね。ははっ、うまく足から逃げようとしてる
腰ひねっても無駄だよっ。ほらほらっ」
どう腰をひねってもミカの足の裏が確実に股間を捕らえる。それでも刺激から逃れるために腰を動かすしかない。
「なんかだんだん分かってきたよ。玉ねらうと痛みたいだけど、ほら、こういうふうにち○こを身体の中に押し込むみたいにぐりぐりすると・・・」
「あっ、あっ、あっ・・・」
「なんか気持ちよさそうにしてない?」
アヤナが言う。彼女らは、電気あんまは男の急所でねらうわけだから、痛いものだと思っているようだ。
「ほんとだ。おーいこれって気持ちいいの?」
僕を後ろから押さえつけている娘が顔を覗き込んで言った。
確かに気持ちいい。でも、電気あんまかけられて気持ちよがっているなんて変態みたいだ。
「き、気持ちいいわけねぇだろ!痛いからやめてくれっ!!」
僕はとっさに言った。

301 :
「え〜ほんと?じゃあ・・・、もっとしちゃうね!」
ミカがニヤニヤ笑いながら言う。股間の揉み込みのスピードを上げる。
「あ〜っ。あっ。あああ〜っ〜」
さっきのマヤの時とは違う、容赦ない揉み込みだ。
しかし、アヤナの時のように靴を履いているわけではないので、靴下越しの足の感触が気持ちよく感じる。
すると、また下半身にじわじわする感覚が集まってきた。
「痛がってるようには見えないね」
マヤが近づいてきて、僕の顔を覗き込みながら言う。
僕は目をそらした。すると、
(あ・・・)
視線をおろすと、膝を立てて座っていたマヤのスカートの中が見えてしまった。
こんな状況であるのに、白いパンツに目を奪われてしまう。
すると、股間への刺激がいっそう強く感じるようになった。
「ちょっと、どこみてるのよ!」
ミカが叫んで、足を強くドリルのようにぐりぐりと動かす。
その強烈な振動に、限界に近づいていた股間があっさりと爆発した。
「あっ・・あああっ・・・・」
いつもの感覚に襲われ、股間からアレが飛び出す。本日二度目のせいだろうか、気持ちよさもあるが、ひりひりとする痛みもある。

302 :
「へぇ〜。一度ぐったりしても、続けるとまた暴れて最後に同じようになるのね・・・」
アヤナが感心した顔をしながら僕を見た。
「それよりアヤナ。こいつ今、マヤのスカートの中見てたよ」
「えっ、やだっ」
見られていたことに気づいていなかったマヤは、ミカに指摘されると、あわててひざを閉じてスカートを手で押さえる。
頭の中が真っ白になっていた僕はそれをぼんやりと見ていた。
「ちょっと、下沢!なに見てるのよ変態!!」
「あやまんなさいよ!!」
アヤナとミカが僕に詰め寄る。マヤ本人といえば、そんな中で二人の剣幕に押され、二人の後ろでおどおどしている。
「え・・あ・・・」
頭が真っ白になって、脱力している僕はろくな受け答えが出来ない。
「電気あんまの刑の最中にパンツ見てるなんて・・・・
こりゃ、電気あんま以上の魔法使いの刑だね」
アヤナが言った。ミカは理解しているようだが、残りの2人の女子は、聞きなれない単語に首をかしげる。
「魔法使いの刑?なにそれ」
「それはね。・・・・」
魔法使いの刑とはいったい・・・?
アヤナは耳打ちをした。驚く声が聞こえる。
「えっ。そんなことって出来るの?」
マヤがいった。
「マヤじゃ無理かもしれないけど、あと一人くらいいれば大丈夫でしょ
みんな明日の放課後は暇かな?私、あと一人つれてくるから、四人でやって、マヤの前で魔法使いになってもらいましょ」
「へぇ〜おもしろそーだなぁ。あたしは協力するぜ。適任だろうし」
僕を後ろから押さえつけていた娘が身体を離すといった。
暴れまくって最終的に膝枕のように、ひざの上に載っていた僕の頭がごろんと床に落ちる。
「わたしも暇だし、いいよ!
コイツ、マヤのパンツ見たんだから罰を受けないとね!!」
ミカが言う。不可抗力のようなものだったが、こんな状態の僕に言い訳できるはず無い。
「わ、わたしは・・・」
マヤがつぶやく。ぐったり倒れている僕を哀れと思ってか、どう応えるか困ったような顔をしている。
「あ、マヤ。別に無理に付き合わなくてもいいよ。マヤが来れなくても、どっちにしろ魔法使いの刑はするから」
アヤナたちの中では決定事項のことらしい。それを聞いたマヤが目を輝かせた。
「そ、それなら、せっかくだから私も見ますっ」
自分のせいで刑が執行されるわけではないなら、見たいらしい。それを聞いたアヤナがにこっと笑う。
「じゃあ、みんな明日ね。お〜い、明日の放課後逃げないでよ!」
天井をぼんやりと見つめている僕を見下ろしながら、アヤナは言った。

303 :
魔法使いの刑ってなんだ!? wktk

304 :
GJ!!

305 :
>>302
GJ
早く明日来ないかな

306 :
電撃保守

307 :
少し落ち着いたら、電気あんま&くすぐり小説をこちょショタchに投下しようと思うんだ。

308 :
保守だ

309 :
あぅ……

310 :


311 :


312 :


313 :


314 :
電池切れで何か妄想してみるか…

315 :
ショタ「はぅ…。ボクぅ、もう電池…切れ…」ピクッ…ピクビク…

316 :
一応、>248の続きで

「あーっ、出た出た!!」
「きゃははっ、タクミの一番絞り、出ました〜♪」
「汚〜っ、顔まで飛んでるし♪」
盛り上がる中学生の女子らを他所に、
沙紀は目の前で繰り広げられた生まれて初めて見る光景――まるで断末魔に悶えてビリビリと身を反らすイモ虫のように、
ピンッと滑稽に力んで反り返った生白く頼りなさげなペニスの先端から、勢い良く噴出される白濁液――即ち、
男性特有の生理現象「射精」に、団栗眼を更に丸くして呟いた。
「……え? え? な、なんや、今のん……?」
「くすくすっ……沙紀、コレが『射精』や」
その現象を惹起せしめた張本人である沙紀の二つ年上の姉――沙織が、
同年代の男子を前にした時に見せるいつもの冷たい笑みを浮かべたまま、目鼻立ちのクッキリした端正な面輪を隣に座る妹に向ける。
「今のんが……シャセー」
「そう、射精。沙紀ももう5年生やろ? そろそろ学校で習うんとちゃうかな……」
説明を続ける間も、両手に掴んだ「拓海」と呼ばれた同級生の少年の足は放さず、
その股間に差し入れたセーラー服の紺スカートから伸びる白く長い右脚を、じわじわと動かし続ける。
太腿から脹脛にかけての健康的で美しいライン、そして踝より少し上までを覆う純白の靴下。
その少し湿り気を帯びた形の良い足裏は、未だピンッと反り返り射精の余韻にピクピクと震えている拓海の貧弱なペニスに宛がわれ、
根元から先端に向けて、まだ尿道内に残っている汚液をぐりぐりと強引に搾り出している。
沙織がその美脚に力を込める度、勃起してもなお半分ほど包皮に覆われたペニスの先端にある下等生物の口のような穴から、
だらしなく、際限無くジワジワと滲み出てくる精子の残り滓。
――惨めだ。とことん惨めで、滑稽だ。
未知の現象への驚きが醒めるにつれ、その表情に蔑みの色を浮かべた沙紀は、
「なんか……なっさけ無いモンやなぁ、シャセーって♪」
と嘲るように吐き捨てた。

317 :
話は10分程、遡る。
小学生と中学生――一年の差が隔てる、いや、場合によっては僅か一日の差が隔てるその壁は、子供達にとって果てしなく高い。
だから沙紀は当初、姉達が家に連れてきた、体格では沙紀に到底及ばない小柄で気弱そうな男子中学生――拓海に、
幾分の気後れを感じていた。
昨夜、姉に漏らした「姉ちゃん、『シャセー』って何?」という何気ない一言が原因で、拓海は家まで連行されてきたのだ。
――あ〜……なんかもう……わざわざ、すんません……ホンマスンマセン……。
柄にも無く、沙紀は恐縮していたのである。
拓海が同じ年頃の少女達に命じられるまま、涙目で自ら制服のズボンとパンツを脱ぎ、
大人しくフルチンになって姉の部屋の床に仰向けに横たわるまでは。
――ん? ……アレ?
まだ毛も生えていない、皮を被った貧相な性器。
沙織がその股間に腰を下ろし、拓海の両足を掴む。
これから何が行われるのか、沙紀は瞬時に理解した。
昔、沙紀が幼稚園に通っていた頃、乱暴ないじめっ子に対抗するため沙織が伝授してくれた男子しの伝家の宝刀、電気アンマだ。
――コレって……ウチらが学校でやってんのと同じやん?
男子にとって最も大切な場所を、足で――よりにもよって女の子の足で踏み潰され、ぐりぐりと良いように弄ばれ、
他愛も無く悶絶しのた打ち回る滑稽で無様な姿。
蔑みと優越感に満ちた目でその光景を鑑賞しながら、嘲り笑う女子達。
――なんや、全然同じやん。……そうか、中学生とか、そんなん関係無いんや。コイツら……
沙紀の中で、漠然と構築されていた様々な境界が、ガラガラと音を立てて崩れ落ちる。
肩書きも年齢も、虚構だ。
今、この時。勝った者と敗れた者。喰う者と喰われる者。蹂躙する者と蹂躙される者。
――コイツら、只の「男子」や……!
また新たな真性のサディストが誕生した瞬間であった。

318 :
再び、現在。
覚醒した沙紀にとって拓海は最早、ホモ・サピエンスの持つ根源的な衝動――即ち、征服欲と知識欲を満たす為の獲物に過ぎない。
そして今、沙紀の好奇心の対象は、先程の未知の現象である。
「白いのん、ぴゅって出たやん? アレが『精子』♪」
「オチンチンがな、『もう堪忍や〜』言うて白旗揚げよんねん♪」
「きゃははっ、それ超ヤバイかも。『堪忍や〜』♪ めっちゃウケんねんけど」
拓海のペニスを足裏で絞り切る行為に忙しい沙織に代わり、沙織の同級生三人が高テンションで解説する。
「男子なんか、口ばっかりやろ?『ゴメン、許して〜!』言うて泣いとったクセに、すぐ生意気な口きいてきよる」
「そやからな、身体でしっかりと覚えさせたらなアカンのよ」
「そうそう、ペットの躾と一緒や♪」
――そう言われれば、覚えがある。
「あはは。動物と一緒やからな、男子なんか。パブロフの犬……って、あ、沙紀ちゃん、分かるかな」
「条件反射……やったっけ? 要はな、私らの顔見たら大人しゅう言う事きくように、躾たるねん♪」
「ふふっ、何遍も、よ〜ぉ躾たった男子なんかな、私らの足見せたっただけで、アソコ、ピッキピキにしよるねんで♪」
――あのガキ大将グループ。リーダー格に失禁、失神までさせてやったのに、まだ反抗的な目を向けてくる。
「まぁ、先ずは一遍、『降参射精』させたる事やね♪」
「そうそう。一回射精させたったら、次の日からもう、ちょっと睨んだっただけで下向きよるようになるで♪」
「『先ずは』、ね……。まぁ、ホンマはそっから先が……」
「お〜い♪ 説明中、ゴメン。ほら、沙紀、見てみ見てみ♪」
沙織が先程の体勢を崩さぬまま、弄り続けていた拓海のペニスを顎でしゃくる。
「……? ……あっ……うわっ、うわっ……あはははっ、何や、コレ〜♪」
再び目を丸くして、沙紀がその光景に両の手を叩く。
その視線の先では、同級生の足で偽りの種の役割を終えた拓海のペニスが、しおしおと萎んでゆく花のスピード再生のように萎縮し、
ヌラヌラと濡れた朝顔の蕾に変態を遂げつつある。

319 :
「アハハッ! 何べん見ても笑えるな〜、コレ」
「ホンマ、男子ってチンチンやね♪ 泣いて喜んどる時だけ威勢良うて、降参したらシオシオや」
「クスクスッ、『降参や〜』♪ なっ? なっ? めっちゃオモロイやろ?」
その言葉通り、沙紀の目の前で萎びてゆく貧弱な拓海のペニスは、主の敗戦に項垂れる家来のように頭を垂れ縮こまってゆく。
「うわぁ……! ホンマや、凄〜い♪ さっきまでピンピン跳ね回っとったのに……電池切れたフラワーロックみたいや♪」
沙紀の小学生らしい率直な……と言うよりはむしろ強引に「お題」をこなそうとする大人の事情を秘めたメタ台詞に、沙織は
 にぃっ
と、小悪魔じみた笑みで唇の端を吊り上げた。
「電池切れかぁ……上手いこというやん、沙紀。ほな、電池切れになったら、どないしたらエエと思う?」
「……え? ん〜〜……いや、分からん……」
「くすくすっ、電池切れた時はぁ……」
拓海の両足を改めて脇に抱えなおし、上半身を逸らせる沙織。
「もう一回、充電したったら、エ・エ・ね・ん・ん゙〜〜!!」
再び凄まじい勢いで振動を開始する沙織の右足。
先刻の射精の余韻にグッタリと横たわっていた拓海が、再び声にならない悲鳴を上げ悶絶する。
「きゃははっ、二番絞り入りま〜す♪」
「ほら〜、タクミ〜♪ 寝とったらアカンで〜♪」
「くすくす、間髪入れず、やね。タクミの朝は早い……♪」
囃し立てる少女らの声を浴びながら、再びジワジワと滑稽に立ち上がってくるペニス。
――うわぁ……馬鹿なんじゃないだろうか、男子って。足で、嗤われながら虐められてるのに……。
「もう二、三回くらいは余裕やろ。前は四回目……で教室、汚してしもたんやったっけ?」
「いや、漏らしたんは五回目やったんちゃう? ホラ、沙織が『クラス初の五回目の大台に乗せたる』とか言うて……」
「あ、そうやそうや♪ ほんなら、取り合えずあと三回は大丈夫やな……」
「タクミ〜、アンタ、私の部屋汚したら、タマ潰すでぇ♪」
射精直後の敏感なペニスに無理矢理送り込まれる無慈悲な振動と、
同級生のみならず年下の女の子にまで痴態をさらしている羞恥に、涙を流して悶絶する少年。
涙と自らの精液で汚れた拓海の情け無い姿に、生意気な数人の同級生の顔を重ね合わせながら、
沙紀は明日からの楽しくなるに違いない小学校ライフに思いを馳せ、それはそれはコワイ笑みを浮かべた。

>248の続きで、レスに応えてガキ大将グループが出る話を書こうとしたものの行き詰ってたので、取り合えずネタ振りに乗ってお茶濁しw

320 :
GJ…!
不良グループの方にも期待するぜ!

321 :
俺、池って書いた人だけど、まさかこんなことになるとは

322 :
素晴らしい
抵抗反抗する相手というのも楽しみなので生意気グループ期待

323 :
GJ!
文章うまい。

324 :
巧海を追い込ん出る様子がたまらん、五回もされたら干上がっちゃいそ。ハァハァ・・・・

>>302
の続きです

325 :
来ないとマヤのパンツ見てたことみんなにバラすからね」
と脅された僕は、放課後屋上へときていた。
僕を囲むようにアヤナ、ミカ、マヤが立っている。本来立ち入り禁止の場所だから僕達以外には誰もいなかった。
「アヤナ!今日はJapanの電気アンマが見れるって聞いて来たよ!!」
バタン
勢いよく扉を開き、屋上に出てきたのは留学生のクラスメイト、エリーだった。
汚れ一つ無い白い肌に、すらりと長い足。
日本人とアメリカ人のハーフで、最近までカリフォルニアに住んでいて、父親の転勤で日本へと来たらしい。
日本に憧れを持っていたらしく、日本語がとても上手く、そのこざっぱりした性格からクラス内外問わずの人気者だ。
「エリー。来てくれてありがと。」
「Year。ニホンに伝わる電気アンマを生で見られるって言うんだから、来るね!!」
「ちょっと普通の電まとは違うんだけど。身長あるエリーに手伝ってもらえると助かるわ」
「分かってるよ。手伝いするから後でちゃんと電気アンマ見せてね」
いつも男子を押さえる役になっているアヤナの取り巻きのリョウコと並んで、クラスでトップクラスの長身を持っている。
魔法使いの刑とは身長が関係するのだろうか。
僕は想像も付かない魔法使いの刑に恐怖と同時に少しの期待を持っていた。

326 :
初めてアヤナに電まをかけられたときは痛みと逃げられない恐怖に逃げたいという思いばかりだったが、
昨日マヤとミカに立て続けに電まをかけられたときに気づいた。
暴れても股間を襲う刺激に逃げられずにもだえることしか出来ないが、それがなんともここちいい。
昨日みんなに「気持ちいいんじゃない?」と問い詰められたが、その通りなのだ、最後にあの液体が身体から出るときが目の前が真っ白になるくらい気持ちいい。
あの感覚を今日も味わえると思うと、そわそわせずにはいられなかった。
そんなことを考えていると、その場にいなかったリョウコが扉を開けて屋上に出てきた。
「アヤナ、ごめ〜ん。物置のそばに先生がいて、なかなか持ってこれなかったんだ」
リョウコは右腕に、外の掃き掃除に使うような大きな箒を抱えていた。
箒といっても、もち手部分は直径4センチほどある丈夫なものだ。
リョウコはその長身の身体にものをいわせて持っているが、
マヤとか小柄な女の子なら両手じゃないともてなさそううな大きな代物だった。
「おつかれ〜。その箒じゃないと折れちゃうからね。じゃあ早速、魔法使いの刑を執行しま〜す!」
そう言うと、アヤナとミカが僕の両脇を抱えた。
「やめろよ・・・。変なことするなよ!!」
電気あんまに期待を持っている僕はいやがるふりだけして、ほとんど無抵抗にしていた。
「そうそう。マヤのことばらされたくなかったら、おとなしくしててね〜。」
エリーが僕の前にしゃがむ。何をしてるんだろう。
それに、両脇を抱えるミカとアヤナが、僕が倒れこまないように支えている。立ったまま電気あんまをするのだろうか?
「ちょっと〜、今度はエリーのパンツ見る気?ちょっと上向いてなさいよ!」
ミカが怒鳴る。実はすでに、エリーの薄いピンクのパンツが見えていた。この前マヤのパンツを見たときのような、股間にじわじわした感触が集まってくる。
僕はミカに従い、エリーが視界に入らないように空を見上げた。真っ青な空がずっと向こうまで続いて・・・・。

327 :
「あっ、あっ、ああああああああああ」
股間にすさまじい圧迫を感じ、僕は空に近づく立つように地面をけった。しかし、当然飛び立つことなんて出来ずに身体を震わせることしか出来ない。
あわてて視線を下に移すと、目の前にいるエリーの手にさっきの箒が先端が握られていた。
反対側のはけの部分は僕の股の下を通って反対側で持ち上げられている、おそらく持ち上げているのはリョウコだ。
「あっ、あ、あっ・・・・」
僕は瞬時に判断した。コレが魔法使いの刑なのだ。
甘い期待が一瞬で吹っ飛んだ。電気アンマのときのような、身体を揺らして足から逃れるような手が使えない。
体育の時間に使ったことのある鉄棒よりも、ずっと太い竹の棒に股間を圧迫される。
玉を襲う痛みと吐き気がするような気持ち悪さが襲う。
棒から逃げようとしても、ミカとアヤナに両腕をつかまれ、下からは棒に持ち上げられ、何処にも逃げ場所が無い。
何とか痛みから逃れようとして腰を動かすと、左の玉は上手く竹の棒と股間の間から逃れ出ることが出来た。
しかし、竹の棒と自分のふとともにはさまれて痛む。棒によってつま先立ちになるくらい持ち上げられているため、足を開くこともできず、自分の太ももに苦しめられる形になってしまった。
左の玉もだが、それよりも右の玉の方が問題だった。
竹の棒と自分の股間に挟まれてしまって、玉を身体の中に無理やり押し込まれるようになっていた。圧迫される痛みもあるが、なにより気持ちが悪い。
玉だけじゃなくて、内臓をぐりぐりされてるようだ。
「や、やめろぉ・・お、お。あっ、あっ、あ、あ」
僕が痛みにもがいていると、ひとり手ぶらなマヤが僕の股間を覗き込んで言った。
「普通の電気アンマと違って、コレはほんとに痛そうです・・・」
「そりゃ股間で身体支えてるからね。ははっ、見てっ。すっごい爪先立ち。頑張ってるぅ」
「でもアヤナ、重いネ、これ以上持ち上がらないよ」
かなり力をかけながら箒を持ち上げているようで、エリーは眉をしかめながら言った。
「そうだねっ、私達だけで持ち上げるのは無理だな・・・」
後ろからリョウコの声が聞こえた。
持ち上げる?もう十分「ほうきをもちあげてる」じゃないかっ。これ以上いったい何を持ち上げるんだ??
「じゃあ、私達も協力するね。せーので持ち上げよ」
アヤナはそう言うと、腕をつかんでいた手を僕の脇のしたへと動かす。
腕の動きに余裕が出来た僕は股間の痛みから逃れるため、とっさに目の前のホウキをつかんだ。
だが、この体勢では鉄棒に上っているときのように腕で身体を支えることなんて出来ない。
しかも痛みで力がほとんど入らないため、腕の支えなど、焼け石に水みたいなものだった。
「oh,ほんとに魔法使いみたいね」
箒にまたがり、つかんでいる様子は漫画や映画で見る魔法使いそのものだった。
しかし箒を持ち上げるのは魔法などではない、四人の女の子だ。

328 :
「じゃあいくよ。せーの」
アヤナの掛け声とともに、箒が勢いよく持ちあげられた。
「ほっ、おあああぁぁぁぁあっ」
つま先がとうとう宙に浮く。
自らの太ももで玉を挟み圧迫し、股間と箒に挟まっている玉がゴリゴリとつぶされる。
あまりの痛みに頭がぼんやりしてきた。
「あ・・・が・・・が・・・」
「すごいですっ。飛んでますっ」
マヤが興奮したように言う。
「やった!大成功ねアヤナ」
「ホントだっ、足浮いちゃってるね」
「魔法使いの誕生ネ」
「すごい・・・、うまくいくもんだな」
四方向から聞こえる声が、遠くから聞こえるように感じる。
「かはっ・・・」
「ん?下沢のやつ、おとなしくなってきたね」
「やばくない?目の焦点合ってないみたいだし」
僕の異変に気づいた女の子達が、箒を下ろすと、僕は床へと崩れ落ちた。
自由になった手を股間に当ててびくびくと震える。
「大丈夫?かなり痛かったみたいだけど」
リョウコが聞いてきた。
リョウコは170cm近くある大柄な女の子で、男っぽい感じがする娘だったが、意外と面倒見がいいのかもしれない。
「ホントだ、まだ痛むみたいね」
アヤナがうずくまる僕の顔を覗き込んだ。
「じゃあアヤナ、マッサージしたほうがよくない?」
「マッサージ?・・・ふふっ、そうだね、”マッサージ”してあげよ
エリーの要望にも応えられるわけだし」
「じゃあ誰がする?」
「わ・・私が・・・」
「私がやっていいかな?」
マヤとリョウコが同時に口を開いた。
「あ、ごめん。かぶったな。いいよ、マヤがやっていいよ」
「いえ、私は昨日やったのでゆずります、今日は見てます」
「そっか、じゃあお言葉に甘えて、させてもらうかな」
マヤが引き下がると、リョウコが僕の両足をつかんだ。
「リョウコが電ましたいなんて言うの初めてじゃない。いつもは興味なさげだったし、どういう風の吹き回し?」
「さすがに今日のは悪い気がしたからな。
電気あんまなら気持ちよさそうにしてたし。してやってもいいかなと」
「ふ〜ん。じゃあ、今日はリョウコに譲るね。存分にマッサージしてあげて」
「りょ〜かい」
「Japanese電気アンマ、ワクワクするネ」

329 :
「かなり痛かったみたいだし。マッサージだ、優しくしてあげるよ」
靴を脱いだリョウコの足がすりすりと股間をなでる。痛みで敏感になった玉に心地よく響いた。
「あっ、あっ・・・・ああんっ」
「キャハハッ。なによその声、気色わる〜い」
アヤナが笑う。いつもならこんな声上げないのに、今回は我慢が出来なかった。
痛みの後の気持ちよさのせいあるが、昨日から期待していた刺激がようやく与えられたことも大きかった。
初めてされてから三日目であるが、女の子の足に好き勝手にもてあそばれる刺激に僕はもう虜になっていた。
「ほあっ、あっ、あっ、あっ・・・」
リョウコの足の土踏まずのところに玉が納まり、くにゅくにゅと揉みこまれ、足の裏の骨の部分に竿をなで上げられる。
アヤナやミカのような、ガシガシと足をこすり付ける電気あんまではなく、ホントにマッサージをするかのような、
やわらかい刺激に僕の腰はもうがくがくになっていた。
「あああああ、あああ」
ピクピクと、自分から足に股間をこすりつけるように腰が動く。リョウコはそれに気づいたのか、
「なんだ、もっと早くして欲しいのか?」
そう言って、足の動きを小刻みで速いものにかえた。
「いいっ。あーーっ、あーっ」
さっきの痛みのときとは違った、気持ちよさで頭がぼんやりしてくる。
「聞いた?いま、いい〜っていってたよ。気持ちいいんだ」
ミカがけらけら笑っていった。そういう意味合いで「いいっ」といったわけじゃないが、気持ちいのは間違いなかった。
リョウコのやさしい足使いに、いつものように、下半身に何かが集まってくる感覚を感じる。
このまま、あの白い液を出してしまいたいと思う一方、腰が無意識のうちに刺激から逃げようとするが、
リョウコの長い足は僕の股間をがっちり捕らえていて、ただ一方的に刺激を与え続けられる。
「ほら、気持ちいいんでしょ、くにくにっ」
「いっ、あっ、あぁぁぁぁ・・・・」
びくっ、びくっ、と腰が痙攣し、先端からあの液体が噴出す。
白いものが出ている最中の、敏感な股間をリョウコの足が揉み続ける。
「あーーーーっ、あーーーーっ、あっ・・・」
放出が終わって、液体でぐじゃぐじゃになった股間をさらに揉み続けられ、まだ気持いいのが続きっぱなしだ。
「おっ、いつもの感じになったな、じゃ、終りね」
ぐったりとした僕を見て、リョウコが足を離した。
「どう?コレが電気アンマよ!!」
アヤナが、誇らしげにエリーに言った。電まの最中あまり、コメントをせずにいたエリーが口を開く。
「痛いものだってハナシだけど、なんか気持ちよさそうネ
ん〜もしかしてセーシ出ちゃってるんじゃないの?」
「せーし、しゃせー?なにそれ」
聞き覚えの無い単語に、僕自身を含める面子が首をかしげる
「それはネ、男の子が気持ちよくなると・・・そうネ、実際見てみてみると早いわね。
リョウコ、押さえてて、ズボン下ろすネ」

330 :
ここまでです
ネタは思い付くのに、文章がなかなかできないなぁ

331 :
GJ!!
股ホウキ、先越された…w
「魔法使いの刑」ってネーミングにもやられました
続きも大期待!

332 :
快感系いいな

333 :
エロ過ぎる
規制されるべきw

334 :
GJ!
マッサージ良い!良い!!

335 :
魔法使いの刑最高!
同じ体勢でも女の子は平気だけど、タマのある男だけ地獄の激痛とか、
性差(女子の優越感や男子の屈辱など)も表現してもらえるとさらに萌えます

336 :
さぁ、正月ネタで妄想だ!

337 :
餅付きだなw
杵でズンズン突かれるようなのも良し…
電動餅付きのようにブルンブルンされるも良し…

338 :
>>355
それって難しくない?
男女二人で棒に跨がって、両サイドから棒を持ち上げられて我慢比べとか、
お互い交互に相手の股間にむけて定規でデコピンして、先に声出した方が負けとか、
股間に向けて勢いつけて転がって来る硬式ボールに、どれだけフトモモを閉じないでいれるかのチキンレースとか、
そんなのしか思いつかねー

339 :
むしろ体に挟まないように逃したチンコとキンタマの上に向かい合う形で
女の子が乗っかるのはどう?ww

340 :
>>336>>337

341 :
1月3日。元日の最後の日。ある少女の家で日餅つき大会が行われようとしていた。
その子の両親は会社の新年会で外出中、夜までは帰ってこない。
家に一人で残されてることをいいことに、少女はクラスメイトの友人達を「餅つき」と称して家に案内していた。
四人の少女がベットや椅子、クッションの上、と思い思いの場所に腰掛けている。
一見女の子達のお茶会に見える、平和な風景。しかし、部屋の真ん中にはそこに似つかわしくない無残な光景が広がっていた。
下半身の衣類をすべてひん剥かれた男の子が、一本のホウキに両腕を、もう一本のホウキに両足をくくりつけられている。
しかもそれだけではない、腕を縛るホウキはベットの足に、両足を縛るホウキはベットの柵にしっかりと固定され、
いわゆるまんぐり返しの格好で少女達の前に股間をさらしていた。
「んーっ、んーんっ」
男の子は何かを叫ぼうとしているが、少女達に咥えさせられたタオルのせいで言葉に出来ない。

342 :
「それでは今から餅つき大会を初めまーす」
主催者である女の子が声を上げる。周りの少女達はぱちぱちと拍手をした。
「じゃあ、杵はどうする」
「あの、これ使いませんか?」
おとなしそうな少女がそう言うと、鞄から筆箱を取り出した。そこから20cmほどの一本の定規を取り出した。
「定規?これでなにするの?」
「こうするんです」
そう言うと少女は定規を少年の股間に近づけて、両手で定規の両端をにぎり、おもいっきりしならせた。そして片手を離す。
ヒュン・・・・パチン
「んーーーんっ」
するとでこピンの要領で定規が元の形に戻り。少年の玉にクリーンヒットした。
「んっ、んっ・・・・」
パチン、と小さな音だったが少年の股間を襲う痛みは大きなものだった。
あまりの痛みに暴れるが、両手両足を固定されていては無意味だ。次にくるであろう痛みからも逃れることは出来ない。
「わ〜。おもしろそっ。私にもやらせて」
そう言って、周りの女の子達がかわるがわるに定規で少年の股間を打ちつける。
ビシッ、ビシッ、ビシッ
「うっ、んっ、んーっ」
少女達の容赦ない攻撃からまったく身を守ることが出来ない僕は、
鼻息荒く声にならない声を上げて耐えるしかない。
ビシッ、ビシッ、ビシッ
「うーっ、うーっ・・・・」
「うわぁ〜。すっごい痛そ」
「ねぇ、餅つきってさ、たたくだけじゃなくて、たたいてる間にもちをこねてなかった?」
テレビか何かで見た餅つきの映像を思い出したのだろうか。少女達の中では少し大柄な女の子が言った。
「あ、そういえばそうねぇ。
じゃあさ、いち、に、のタイミングで定規と、足でこねるの交互にやろうか
いち、で定規でパッチンして、に、で電気あんまかけてるときみたいに足でぐりぐりしちゃお」

343 :

「わかったよ〜。じゃあ言い出しっぺのわたしからやるね!」
そう言った少女は床にすわり、白い靴下を履いた足を少年の股間に近づけた
「掛け声いくよ!せーの。いち! に! いち! に!」
声にあわせて定規をもった少女が玉を打ちつけ、すぐさま足を構えた少女が、
少年の股間の上で足を2,3回スライドさせる。それが延々と続く・・・。
少年にとっては地獄と天国の繰り返しだった。
玉を襲う痛みと、その次には靴下越しに女の子の足で股間を弄ばれる。
ビシッ、くちゅくちゅ。ビシッ、くちゅくちゅ・・・・
「んっ、んふー。んっ、んふー」
次第に少年の息遣いが荒くなってくる。
靴下に吸い込まれているから少女達は気づかなかったが、少年の先端からは先走りした液体が染み出していた。
10分くらい続いただろうか、少年はそろそろ自らの限界に気づき始めていた。
股間を足で揉みこまれ、絶頂に向かうと思えば、定規の攻撃で快楽の波が引く。何処で達すればいいか分からなかった。
しかし、ついに限界は訪れた。
くにゅくにゅという、少女の足による揉みこみに、
もう、でるっ、というところで足を離されてしまった。そして、定規の打ちつけによる痛みが来たときに・・・、
「んっ、んっ・・・、んっ・・・・!!」
パチン、と定規が玉を打った瞬間、ついに少年の竿の先端からは白色の液体が飛び出してしまった。
普段、電気あんまをかけているときでは、足が邪魔でよく見えない光景だったが、
股間からびゅるびゅると白濁液が飛び出る瞬間を少女達に目撃されてしまったのだ。
少女達は一瞬ぽかんとしてから、
「ははっ、みんな見た?こいつ、キン○マたたかれた時にシャセーしたよっ!」
「うっそ、キモッ、信じらんな〜い」
「痛気持ちいいってやつでしょうか、変態ですね・・・」
あははっ。と少女達の嘲笑が聞こえたが、絶頂の余韻に浸る少年の耳には届いていなかった。

344 :
今年最初のGJ!!を貴方に…

345 :
GJ!
いい流れが来ている……!

346 :


347 :


348 :


349 :
電信柱か…。
電柱じゃないけど、校庭の樹の幹で股裂きと言うか、三角木馬みたいな状態で、
女子達に両足をグイグイ引っ張られてる光景を見た事があるな。
最後はリーダー格の女子が両足を持って木の幹に足を掛けて力一杯引っ張ってた。
体勢的には完全に電気アンマだったんで、見てて非常にコーフンした。
あと、電気アンマ関係無いけど、
体育の短パンとかユルイ布地のズボンで勃起した、いわゆる「テント張ってる」状態を、
俺のクラスでは「電柱建ってる」って言ってた。
「あっ、○○、電柱建ってる!」って発見されると、数人掛かりでぐいぐいズボン引っ張られて、
電柱の形を浮き立たせられる。
そんで観察された後、バスンッ! って大概は女子が掌で叩き潰すw

350 :
電気あんま
http://long.2chan.tv/jlab-long/10/s/long158544.gif

351 :


352 :


353 :


354 :


355 :
節分ネタで何か・・・

356 :


357 :


358 :


359 :


360 :


361 :


362 :


363 :
「あれは…『電・動・靴・下・式・爆・撃…』」
「知っているのですか…」
「あの技をショタのうちに食らうとは…あの子…終わりましたね…」
「えっ…」
「最早、あの子のチン○は女性のマン○に収まることは無いでしょう
ただ足で踏みつけられることだけで勃起し、
踏みつけられることで射精するだけの体にされてしまったのです…」

364 :
西暦20XX年。
日本政府は、国内各地に散らばりゲリラ戦を展開する反国家テロ組織との10数年に亘る血みどろの抗争に明け暮れていた。
ここ数年、取り分け政府首脳陣を悩ませているのが、テロ組織が大量に錬成・投入してくる「少年兵」の存在である。
幼少時に誘拐され、徹底した訓練と洗脳教育によって暗、破壊工作のエキスパートとなった年端もいかぬ少年達。
その卓越した身体能力もさることながら、首脳陣の頭痛の種は、彼らの年齢であった。
単なるテロリストであれば、彼らが潜伏する、今や温暖化の影響で国土の7割を占めるに至った密林ごと、
時代遅れのナパーム弾で無慈悲に焼き払ってやればよい。
だが、相手が少年兵となると、そうもいかない。
やれ「人道」だの、「友愛」だの、「ショタハァハァ…」だの、マスコミや野党やロビイスト団体が五月蝿いのだ。
傷能力に限って言えば、この半世紀余りで格段の進歩を遂げた近代兵器の数々。
しかしソレらは、少年にのみ許された小柄な体躯とはしこさでジャングルを無尽に駆け巡る彼らをこの世から抹消する事はできても、
無傷で捕縛するという厄介な目的には全く用を為さない。
目下、政府が渇望するのは、少年を無傷のままに即時無力化し、虜囚とせしめる画期的な夢のハイテク兵器なのだ。
「博士、これが……これが例の、最終足型決戦兵器か……!」
「ええ、大佐。これで、この永きに亘る戦いも収束に向かいますわ……」
大佐と呼ばれた気弱そうな中年の男性が両手に捧げ持つのは、少女の右脚を原寸大で忠実に模した悪魔の兵器。
ともすれば、それに跪き口付けせんばかりの大佐を見据えながら、白衣を纏った女性――松戸彩子は、艶然と微笑む。
「『電動靴下』……少年兵のみを狙い撃ちし、即時無力化するリーサルウエポン……」
視線を大佐に向けたまま、彩子はゆっくりと歩を進め――
「少年を無力化、降伏させる為、わが国で古より女の子の間に脈々と受け継がれてきた必技……」
――無造作に幾本かの「脚」が載せられた長テーブルの前で足を止めた。
「それを忠実に、かつ強力に再現する為、我々は先ず、全国の小中学校を対象に徹底したリサーチを行いました」
テーブルに載る脚達に、強固な自信とある種の陶酔に満ちた視線を落とす。
「これらは、全国500万人強に上る女子児童の中から我々がピックアップした、卓越した技能を持つ選りすぐりの少女達の脚……」
「う、うむ、素晴らしい! この質感、肌触り……まるで本物にしか見えん……!」
「いま大佐がお持ちのハイソックス型がコードNo.0023022、通称『道産娘ホタルちゃん』。北海道の少6児童をモデルにしたものです」
彩子はおもむろにポケットからリモコンを取り出し、壁に設置された大型モニタのスイッチを入れる。

365 :
 「ぐああ゙あ゙っ、痛っ、痛ぇっ! やめれホタル、潰れてしまうべやっ」
 「アハハッ、嘘っここくな。ジュンの小んまいの、おがってきてるべさぁ♪」
モニタに映し出されたのは、休み時間の小学校の教室。
その画面の中央で、色白の大柄な少女が一人の少年に制裁を加えている。
「何というか……この方言、うそ臭」
「大佐、それは言わないお約束です」
ピシャリと遮った後、解説を始める彩子。
「彼女がNo.0023022のモデルとなった少女です。ご覧下さい、北の大地が育んだあの逞しい太腿……」
「うむ、非常にパワフルな動きだな」
「選考対象となった少女達の中でも1、2を争う威力ですわ。冬季の雪道登校に雪かきで鍛え上げられた、まさに雪国の賜物」
 「ほらほらほらっ♪ あはは、気持ち良いっしょぉ〜?」 
 「あっ、あっ、もうっ……漏、漏ぐす〜っ!」
 「きゃははっ、漏ぐせ漏ぐせ〜♪」
程なく少年が惨状を晒し動かなくなった処で、彩子は映像を止めた。
「目標の完全沈黙まで、3分24秒。選抜された少女達の中では必ずしも好タイムではありませんが、攻撃力は抜群です」
「うむ……素晴らしい!」
大佐はNo.0023022を撫でさすり、恍惚と目を閉じる。
その瞼の裏には、この大振りな足の裏に踏み潰され、
ペッタリと拉げて下腹部に張り付いた少年の貧相なペニスと睾丸の絵がありありと浮かぶ。
――うむ、これは惨めだ……良いっ……良いぞっ!

366 :
「続いて、こちらの紺ソックス型。コードNo.0151009、『じゃりん娘チエちゃん』をご覧下さい」
「……大阪だな」
「ご名答ですわ。では、ポチッとな……」
 「おらおらぁ〜っ、どやっマサルぅっ! ウチの電気アンマの味はぁっ!?」
 「あっ、アカンッ、やめ……」
 「はぁっ!? 聞こえんわぁ。マサル、『アヘアヘ』や、『アヘアヘ』言うてみぃっ?」
 「ひぃっ…あ、アヘアヘぇ」
 「あははっ、聞こえんわぁっ! 皆にも聞こえるように、もっとぉっ!」
 「うぅっ、アヘアヘーッ! アヘアヘーッ!」
 「そんな気持ちエエんか、マサルぅ〜?」
 「……うぅっ……」
 「気持ち、エ・エ・ん・かぁ〜っ!?」
 「うわぁあ゙あ゙っ!? き、気持ちええー!」
 「しゃあないなぁ、ほな、もっとやったるわ♪」
 「そ、そんな、もう…ひぃぃっ!?」
画面の中で、マシンガンのように関西弁の銃弾を浴びせつつ少年を責め立てる小柄な少女。
「何と言うか……ガラ悪いな」
「下町育ちですから、彼女。因みに5年生です。特徴は、関西弁のリズムさながらに、途切れる事無く刻む脚捌きと……」
 「もうっ……ひっ、あっ、あ゙ぁーっ!?」
 「あははっ、サカナか、お前は♪ なにビクビク跳ねとんねん、まだまだ行くでぇ〜!?」
 「あぁっ!? い、今はアカンて、ひぃぃーっ!」
 「ほらぁ、『アヘアヘ』忘れとるでぇっ!?」
 「ひぃっ、あ、アッヘーー!!」
「関西人特有のコテコテのしつこさ。泣こうが喚こうが、男子が失禁するか泡を吹いて気を失うまで執拗に責め立てます」
「う〜む、これは凄まじい……」
No.0151009を手に取り、大佐はほぅっと溜息を漏らす。
まだ子供らしい痩せぎすな、しかし活力に満ちた脹脛のラインと、その先にある小さな足。
かくも愛らしい神の造形物が、かも無慈悲に容赦無く男子の象徴を蹂躙するのか。
――何という倒錯感……! 滾る……たぎるぞぉっ!

367 :
その後、ねっとりとした足コキ風の動きで責め立てる5本指ソックス型の江戸っ娘をはじめ、
元祖・朝鮮ボボを繰り出す博多っ娘、余りの快感に男子が「うみゃぁ」化する名古屋嬢など、
日本各地から選抜された少女達が繰り出す絶技を鑑賞し終わった大佐の目は、ヤバイ感じに血走っている。
「ふぅ……堪能させてもらったよ、博士。そして、この電動靴下達は、あの少女達の技を……」
「ええ、100%……いえ、200%以上に再現可能ですわ。最大出力で毎秒180回の超振動を股間に送り込みます」
「素晴らしいっ!」
「動力や空中推進等の詳しい仕組みについては、割愛させていただきます」
「うむ、画期的な手法だ!」
「あ、あと大佐。お持ち帰りになるのは止した方がよろしいかと」
「な、何故だっ!?」
「誤爆を避ける為、センサーで少年のみに反応するように設計されています。成人男性の場合、即座に踏み潰します」
「な……んだと……!」
数週間後、実戦投入された電動靴下収束爆弾は、目覚ましい戦果を挙げた。
少年兵らの潜む密林の上空数百メートルから投下された親爆弾がばら撒く無数の電動靴下は、
地上数十メートルに達した時点で個々に活動を開始。
特種センサーで潜伏する少年らを的確にあぶり出し、一直線に襲い掛かったのである。
投下から一時間余りが経過した後、掃討作戦に当たった地上部隊が目にしたのは、
すっかり弛緩した恍惚の表情で失神している数多の少年達と、
そのしとどに濡れそぼった股間をいまだ蹂躙し続ける物言わぬ悪魔の兵器の姿であった。

368 :
この作戦は、後に「電動靴下式爆撃」と呼ばれ、政府軍の勝利に大きく貢献した。
だが、戦いの爪痕は今日もなお、日本人の生活――主に少年の生活を脅かしている。
集束爆弾に付き物とも言える、不発弾の存在である。
郊外で遊んでいてうっかり不発弾を作動させてしまい、救出されるまで延々と悶絶させられる少年は後を絶たず、
その地獄とも天国とも付かぬ鮮烈な体験は、救出後も彼らの性癖に深いトラウマを残した。
それだけではない。
電動靴下は、少年にしか反応しない。
つまり、いじめたい盛りの女の子達にとって、これ程に面白い「玩具」はなかったのである。
「やめろぉっ、放せぇ!」
「あははっ、ほらぁ、暴れんなって♪」
「今日はどれ使ってみる? 『道産娘ホタルちゃん』試してみよっか?」
「くすくすっ、レア物『琉球っ娘ちゅらさん』もあるよ〜♪」
「いいじゃん、両方使っちゃえ♪」
「や、やめっ、う、うあ゙あ゙ぁぁっ!?」
ネタ振りに乗ってはみたものの、我ながら酷い出来w

369 :
……一文字保守も捨てたもんじゃないことを証明した佳作w
GJでした!!

370 :
センサーが壊れて
少年のものも成人男性のものと同じく踏む潰すまでやる
危険物も存在しそうだなw

371 :


372 :


373 :


374 :


375 :
電金術士…
何かかっこいいな
誰か股ホウキのSS書いてくれないかな…

376 :
「男の子の初射精の精子はいいホムンクルスの材料になるんですよー」と
射精まだのショタっ子をアンマとかでイカせまくったりする電金術師のお姉さん。

377 :
ちょいと質問。
このスレの人は、どういう描写が濃厚なSSに萌えるのでしょうか?
あくまでも極端に考えて、最重要ファクターを教えて欲しいです。
例)『責め手なんか女Aでもいいから、とにかく精通前の美少年が悶え狂うのが好き』
『とにかくサディスティックな少女のニーソックス攻撃あるのみ』
てな感じで。


378 :
フェチスレだから、好みは十人十色だと思うよ
あっちを立てればこっちが立たずで、要望聞き出すとキリが無い
書きたいように書くのが吉

379 :


380 :


381 :


382 :
その時ショタに電撃走るっ……!!

383 :
雛祭りも終わっちゃったな…

384 :
そろそろ卒業式の時期だが、何かネタないかな

385 :
こんな時に申し訳ないが保守だけはさせてくれ・・・

386 :
保守

387 :
いまは保守の時

388 :
保守

389 :
保守保守

390 :
かっての賑わいが懐かしい
職人さん方は何処に…

391 :
このスレもう終わっちゃったのかな?

392 :
まだ始まってもいねぇよ

393 :
忍法帳とかウザすぎる…
さようなら2ch

394 :
念のため保守

395 :
保守

396 :
hoshu

397 :
ほしゅ

398 :
藤林丈司

399 :
藤林丈司

400 :
400ゲト

401 :
誰か書いてくれよう・・・

402 :
久しぶりに来てみたらなんだよこの過疎具合は。

403 :
全くだ

404 :
ああ

405 :
あんまage

406 :


407 :
読みたいなあ…

408 :
うむうむ

409 :
この過疎具合はあんまりだ
あんまだけにな!

410 :
ハハ……ハァ!?

411 :
>>409
ないない

412 :
山田(ショタっ子)君>>409さんの座布団全部もってっちゃってー

413 :
甘甘なあんまの話ってないのか

414 :
あんまねーわ

415 :
あんまだけにwwwやかましいわww

416 :
尼さんにあんまされる話も良い

417 :
あんまんたべたい

418 :
こんなに過疎なんて
あんまりじゃないですかー

419 :
数多のSSがしかるべき時を待っているのだ…!

420 :
あまた、か・・・

421 :
あんまりかぶってないな

422 :
だじゃれはいいから、新作投下してくれー
あんまり過疎ってると人がいなくなるぞ

423 :
>>329の続きを誰か書いてください。お願いします。

424 :
少年少女達による電気按摩合唱団
少女達が少年達に電気按摩をして上手く喘がせて音楽にし、最後は玉踏みながらちんちんを刺激して一斉射精スプラッシュと少女達に強めに玉踏まれた事による少年達の同時絶叫で終わる。

425 :
てす

426 :
おお、規制解除されてた
>>371-374
電金術士のネタでプロローグみたいなのを書いてみた

電金術
それは人々が古代より求め続けてきた、無から金を作り出すという秘術、錬金術の一種である。
過去、マルコポーロは日本をジパング……金の国として伝えていた。
日本に比べ多くの資源を持つ国はいくらでも存在する。そんな中、なぜ日本は金の国として伝えられたのだろうか。
金鉱があったから?金造りの建物があったから?それとも貿易で多くの金を輸入していたから?
話は変わるようだが、日本では男性の睾丸をさす言葉として金玉という言葉を使う。
股間への攻撃を金的と呼ぶのもいい例だ。
そのことを知った西洋の錬金術師達は日本が金の国とたたえられた理由が、男性の急所つまり金玉にあるのではないかと考えた。
しかし勃起をした股間から出た精液は生殖のためという役割を得てしまうため、不適切だと思われていた。
つまり、勃起もしない若い男からとれる精液が金を生み出すと考え、若い男を無理やり射精させ、精液を搾り取る錬金術師集団が現れた。
彼らは足や道具による振動をつかい男の睾丸を責めたて、まるで身体(金玉)に電流を流すかのような刺激をあたえることで射精を促すことから、
電金術師と呼ばれていた・・・・。
「錬金術の進化とその分類」120ページより抜粋

427 :
〜トの電金術師〜
ここでとある電金術師の姉妹の話をしよう。
今から300年ほど昔、とある南の小国にイカセール家という富豪の一族があった。
イカセール家の伯爵には、見た目美しい二人の娘がおり、娘達は大切に育てられ何不自由なく暮らしていた。
しかし姉妹の性格はまったく違い、妹のほうは暇があれば外で遊びまわり、一方姉は外にはほとんどでず屋敷の中で本を読んでいるのが好きだった。
その性格の違いのせいだろうか、二人は姉妹でありながら、食事のときやそのほか顔をあわせるとき以外はほとんど会話もせずにすごしていた。

428 :
姉、アーシーは同世代の子ども達とかかわることなく暮らしていた。
そのため、アーシーが性に興味を持つ年齢になったころに、一緒にそういった話をできる相手がまったくいなかった。
本を読むことが好きなので、知識だけは得ることが出来る。それなのに回りには男の子どころか女の子の友達もいなくて相談も出来ない。
性の知識への興味がどうしても押さえきれなくなったアーシーは、父親には内緒でお抱えの商人の女性に男性の身体を見てみたいと相談した。
その数日後、アーシーは商人に連れられ、地下の一室へと来ていた。父親にそこは数十年前から使われていない地下牢だということを聞いたことがあった。
一度忍び込んだことが会ったが、絵本で見たことのあるような牢屋ではなく、光の入り込まないただの石造りの小さな部屋という印象だったのを覚えている。
しかし今、そこには火がともされ、うっ、うっ、と呻きながら恐怖に身体をふるわせる少年が一人、石造りのベットの上に転がされ、
両手両足に縄を結ばれ、大の字に身体を広げさせられていた。
伯爵の娘の相談であり無視することはできなかった商人が、少女の要望に応えるため身売りに出されていた一人の少年をつれてきたのだった。
「アーシーお嬢様。私は地上で見張りをしていますので。何か御用があればおっしゃってください
あと、危険ですので決して少年の縄を解かないようにしてください」
そう言って商人は階段を上り地上へと戻っていった。アーシーと縛られた少年一人が地下牢に残された。

429 :
少年が両手両足を縛り付けられ、身動きをとれずに呻き続けている一方、アーシーの目は自分には付いていない、そして今まで本でしか見たことが無かった少年の男性器に釘付けだった。
これを女性に触られると、男がすごく気持ちよさそうにもだえる。本ではそんな描写がよくされていた。自分がコレを触れば、この男の子はどんな反応をするのだろう。
アーシーは無意識に手を伸ばし、触れるか触れないかのところではっと手を引っ込めた。触ってみたいという感情もあるが、それ以上に汚いものを手で触りたくないという感情にさいなまされる。
ふと気づいた。別に手で触る必要なんてない。アーシーは靴を脱ぐと布の履物に包まれた足を少年の股間に近づけ、おそるおそるつま先で睾丸を持ち上げるようになぞり上げた。
「んっ、んむ〜〜〜」
いきなりの刺激に少年が猿ぐつわごしにもだえる。
(え?今の反応、気持ちがいいのかしら)
痛がっている様子ではない少年の反応に気をよくしたアーシーは、今度は大胆に足の裏でごしごしと竿と玉を同時になぞった。
「んおっ、んんんん〜〜〜」
少年はロープでくくられほとんど動かせない身体でありながら、アーシーの足から何とか逃れようと腰をヒクヒクと上下させる。
しかしその抵抗もむなしく・・・
「ふもっ・・・ー。んっんっ、んーんっ〜〜〜!!」
ピクッ。ピクッ。
少年が弓なりに背をそらせたと思うと、がくがくと身体を痙攣させ、竿の先端から精液を撒き散らした。
「なっ・・・何をするのですっ!この無礼者!!!」
足を押し付けているときに射精されたのである、アーシーの履物にはべっとりと少年の精液がまとわり付いていた。

430 :

精液は男性が女性との行為の最中、気持ちよさからあふれ出してしまうもの。
この少年は性交をするまでも無く、私の足で股間をいじられることに気持ちよさ感じていたのだ。
そのことがアーシーの身体を熱くさせた。
「へ、変態ですわねっ、女性に足で股間をなぞられて射精するなんて!」
猿ぐつわでしゃべれなくなってるものの、こちらの言葉は分かるらしい。少年が違う違うと首を振る。
「何を言い訳してるのですっ。あなたみたいな変態、もっと恥ずかしい目にあわせてあげますわ!」
そう言うとアーシーは、今度は素足で少年の股間を踏みつける。
「おふっ。はっ、はうっ!」
踏むといっても足を軽く押し付けるくらいだ。さっきので男の子が気持ちよくなる大体の加減が分かった。
どうやらアーシーは足攻めの才能があったようだ。この日から足でひたすら男をイかせ続けることの喜びを知ったのであった。
その一時間後。散々足による攻めで何度も陥落してしまった少年の股間からは、
もはや透明な液体しか出なくなっていた。
(ん?まだ射精してるみたいにびくびく動くのに、精子は出なくなってしまいましたわね・・・
おしっこみたいに出せる量が決まってるのかしら)
これ以上せめても無駄と気づいたアーシーは、地下牢に少年をそのままにして、地上にいる商人の元へ戻ると言った。
「遅くなってしまってすみません、なかなか楽しめましたわ」
「それはよかったです。アーシー様、今の少年はどうされますか?」
その質問にアーシーは少し戸惑ってから、
「今の男の子は逃がさずに、いつでもこの地下牢に連れてこれるようにしておいてください
あと、できれば今みたいな男性をもっとつれてきて欲しいですわ」
あの最後に透明になってしまった精液は次の日には回復するのだろうか?他の男の子だとどれくらいの量が出るのだろうか?
どうやったら早くイかせることが出来るのだろうか・・・・。
一晩で男の子を陥落させることに味を占めたアーシーの頭の中には、どうやって男の子を攻め抜こうかという思いでいっぱいになっていた。

431 :
それから数年が立ち、イカセール家の財政は傾き、一家は没落の危機に面した、
アーシーはイカセール家の復興のため、自分の身に着けた足技と、古書で見つけた電金術による金の精製に取り組もうとしていた・・・・


432 :
電金術ネタって言っておきながら、
読み直したら、アンマ責めと電金術関係ないよな(-_-)
これから書いていきたいです

433 :
wktk

434 :
>>432
地の文がエロい
文字に焦らされるよう

435 :
うおーGJ!!!
やっぱ電気あんまはたまらんな

436 :
エロくて面白い
最高です

437 :
GJよかった

438 :
この季節、海水浴場行くと結構な確率で電気アンマしてる場面を見かける

439 :
>>438
ちょっと行ってくる

440 :
「○○に気をつけろ」シリーズの人、熱烈復活希望

441 :
秋の御題1・キノコ狩り

442 :
節電ネタで何か・・・

443 :
「おらっ、電気アンマぁぁぁぁ!」
「い、いだっ!や、やめてぇ……!」
僕の数少ない友人…というか、幼馴染みの凛は、暴力的な性格である。
学校では、いじめっこから女子を守る正義のヒーローとして、周りから絶大な信頼を寄せられている。
しかし、僕の家に遊びに来てゲームで負けたりすると、やつあたりなのかいつも電気アンマで僕を苦しめる。
だがこの電気アンマ、彼女のなけなしの慈悲からか、強烈な痛みを感じるものではない。
玉の部分を大分外して狙っているため、痛みというよりも、ムズムズするような感覚に襲われるのだ。
……かくいう僕も、いじめっこから守ってもらう身のため、無理な抵抗はできない。
凛が僕の股間に足をかけたが最後、逃げる事はできないのだ……。
「あっ、あっ……ぁ……」
「ほらほらぁ!どうだ、参ったか!!」
股間が熱を帯びたように熱くなり、妙な感覚に包まれる。
凛がぐりぐりと足を押し付けるたび、僕の背中は跳ねた。
しかし、急にぱったりと振動が止んだ。
「……電気といえば」
凛が考える様子を見せる。
「今は節電シーズンだよな……」
僕は肩で息をしながら、必に凛に訴えかける。
「そ、そうだよ……だから、もう、今日のとこ……わぁっ!?」
「止める訳ねーだろ!……でもまあ」
ぐりっ、と踵で僕の陰茎を押し込めた後、凛はニタァと歪んだ笑みを浮かべた。
「威力は半分にしてやるよ」

444 :
そこから、凛の足の動きはゆっくりとしたものになった。
随分と長い時間、ねっとりと攻め立てるように股間の上で足を滑らせる。一撫でされるごとに声が漏れた。
「うぁ……っはあ……あぁ……!」
背筋がぞくぞくする。視界がぼやけ、耳も遠くなりはじめた。
普段はすぐに凛の気が済むため、こんなに長い時間電気アンマをされるのは初めてだった。
「お前、なんか気持ち良さそうにしてるな」
「うぇ…?」
言われて初めて、僕の表情が緩みきっている事に気付く。
今までずっとこんな顔を見られていたのか、と僕は恥ずかしくなった。顔が赤くなる。
「あたしは苦しめるためにやってるつもりなんだけど……どうすっかなぁ……」
考え込む凛。足の動きが止まっている。
すると僕は凄く物足りない気分になり、自然と腰が動いてしまった。
自分からぐっと股間を押し付けるような動き。凛は眼を丸くした。
「ああ?どうしたいきなり」
「…わ、わかんない……勝手に……あぁ……」
股間を押し付ける度に、ぞくり、と背中がうずいた。
何が僕をそうさせるのか、何度も凛の足に陰茎を擦りつけた。
「はぁ……あ……ごめん…っ…ごめんね……」
恍惚とした表情で、僕は腰を動かし続ける。

445 :
「そ、そんなに良いのかよ……」
凛は少し引いているようだった。でも、僕はもう我慢が効かない。
「……ホレっ」
「あっ!」
一瞬、凛の足が動く。同時に僕の口から声が漏れた。
間をあけてまた動いた。声が漏れる。
すると凛は面白くなったのか、弄ぶようにリズムをつけて足を動かし始めた。
「ほれほれ〜」
「あっ!あぁ…っ!ふっ、う……ぁ……っ」
段々、おしっこをする時のように、股間に何かが集まる感じがしてきた。
足で擦られるたび、その感覚が高まっていく。
「……で、出ちゃう……漏れちゃう……っ」
「はあ!?」
驚いた凛が一際強く足を動かし、僕の尿意(のようなもの)は爆発した。
「あぁっ!!ふあ……あ……!!」
おしっこの穴から何かが勢いよく出てきた。かつてない強烈な快感に包まれる。
断続的にその何かが出てきて、その度僕の体は震えた。
全て出し切ったところで、僕はぐったりとうなだれた。
凛がおそるおそるといった感じでつま先を伸ばし、僕の股間に触れる。
パンツの中の液体のせいか、ぐじゅ、と音が鳴り、凛はすぐに足を引っ込めた。
「……どうしよう、これ」
苦い顔をして、凛はまた考え込んだ。

446 :
ただの足コキSSになってしまった
自分が何を言いたいかというと、職人さん帰ってきてくれ…

447 :
GJ!!

448 :
帰ってきてくれも何も、アンタが職人さんやっ!
GJ!!

449 :
GJやで

450 :
>>445
「ふぁっ! ぅゔっ……苦い顔をして……り、凛はまた、ひゃぅっ!? くぅ…考え込んだ……っ、ぅぅ゙っ…」
「ふむふむ、成る程なぁ……♪」
息も絶え絶えにノートPCの液晶画面に表示された文章を読み終えた僕の顔を覗き込みながら、凛は目を細める。
「で、……続きは、どうなるんだよ?」
その声は、噛みしても抑えきれないといった調子の歓喜と愉悦を帯びている。
――不覚だった。人生最大のミスだ。うっかり、スリープモードのまま気付かず放って置いたPCを、凛に覗かれるなんて…!
できる事なら、今すぐこの部屋を飛び出し駅まで駆けて列車に飛び乗り、そのまま何処か遠い町に行ってしまいたい。
そして、誰も僕を知らないその町で、新しい僕の人生を過ごすのだ――だが、それは所詮、叶わぬ願い。
僕がまだ○学生で生活力が無いからとか、そういう理由ではなく、
今、僕の両の足首がノートPCの置かれた座卓を挟んで真向かいに腰を下ろす凛によって、
ガッチリと確保されているからだ。
一方、座卓によって隠された視界の下で、
その性格そのままに活力を体現したかのような凛の右足は真っ直ぐ僕の股間に伸ばされ、
卓の端から覗く裸足の足首から先が、今しがた人生初の他人の手による、もとい、
足による射精を終えたばかりの僕のアソコに、ズボンと湿り気を帯びて気持ちの悪い下着越しに密着している。
「おらおらっ、それからどうされたいんだよっ♪」
「あっ、あ゙っ…ちょっ、待っ…!」
先刻から射精直後の敏感なアソコをグニグニと玩んでいた凛の足裏の動きが、
再び僕を射精に導いた微振動に変わった。
「あははっ、いいよ、待ってやっても♪ ただし、続き読むまではずっとこのまんまだかんなっ!!」

451 :
445だが…
もう…あなたが続きを書いてください…
頼むよ!この通り!!
ちょっと滾ってきたので何か考えてくる

452 :
誰でもいいからこんな感じでいこうw

453 :
>>443-445の続き
今回はエロなし
小六設定のため、少し表現を子どもっぽくしようと思ったのですが
どうにもうまくいかねえ!精進します

454 :
「先生、ちょっといいかな」
保健室。幸い今は他の生徒はいないようで、ほっと息をつく。
「あら、凛ちゃん?珍しいわね」
奥で机に向かっていた西村先生が顔を上げる。
西村先生があたし達の学校に来たのはついこの間のことだが、
人の良いおばさんで、何でも話せるような安心感がある。
あたしは怪我とかにはまったく縁が無く、ここに来る時は大抵誰かの付き添いである。
しかし何故か西村先生はあたしのことをよく知っていた。多分他の子が話すのだろう。
「具合も悪くなさそうだし、今日はどんな用事?」
にっこりと先生が笑うが、あたしは思わず目線を泳がせる。
「えーっと……あの、さ。いきなりこんな事聞くのって変かもしれないけど……」
頭をポリポリ掻く。くそっ、言いにくい…。
先生は体をあたしに向ける。あたしの言葉を待っている。
「……男子の…こ、股間からさ……おしっこ以外に何か出てくる…?」
ブッ、と先生は噴出した。肩がブルブル震えている……わ、笑ってるのか?
「せ、先生」
「ああ、ごめんね。っふふ…いや、みんなあなたの事をよく話してくれるんだけど、
 まさかこんな可愛い所があるなんて……くく…」
可愛い、という単語を聞いて、若干いらっとした。
あたしにそんな言葉は必要ない。
「そうね、凛ちゃんは女の子だから、また詳しい事は分からないのね。
 いずれ習うと思うけど、それは射精っていうのよ」
「しゃせい?」
聞き覚えのあるような、ないような…。
考えていると、先生はさらに続けた。
「おしっこじゃなくて、精子を出す事をそう言うのよ。
 例えば、男の子が―――……」

455 :
「先生、ちょっといい?」
保健室のドアを開ける。ああ、足が重い。
ふと、先客が居る事に気付き、僕はびくりと体を震わせた。
その先客は、凛だった。
「あら、柳澤君までどうしたの?」
西村先生が声をかけると同時に凛も僕に気付いたようで、げっと嫌そうな顔をした。
「じゃ、じゃあ先生、あたしはこの辺で!色々ありがとう!」
そそくさと凛は退場していった。
昨日、凛にアソコを刺激されぐったりしてしまった僕。
あの後凛はごめんと言葉を残し、さっと帰ってしまった。
僕はというと、かつてない快感に脳みそが追いついていなかったようで、しばらくそのまま動けずにいた。
後でズボンの中を確認してみると、白くねっとりした液体が僕のアソコにまとわりついていた。
『こ、この白いのが出てきたの?』
前に保健の授業で何か聞いたような気がしたが、僕の頭は若干パニック状態で、思い出すことはできなかった。
凛がいた席に座るよう先生に勧められる。
「それで、どうしたの?」
にっこりと先生は微笑んだが、僕は眼を泳がせた。
いくら先生が何でも話せてしまうような人とはいえ、いきなりこんな話題を出すのはどうも気恥ずかしい。
しかし僕は一人っ子で、父さんは単身赴任中だから家には居ない。
母さんに相談するのはもっと恥ずかしいから、先生に聞くしかないのだ。
「あの…そのぅ、おしっこの穴から何か白い液体が出てきたんですけど、これって」
言ってる途中で、先生はゲラゲラと笑い出した。

456 :
あたしが五年になって数ヶ月経った時、生理が始まった。
トイレの水が血に塗れ、それを病気か何かと勘違いしたあたしはパニック状態で母親を呼んだ。
その日の夜、赤飯が出た。
『生理が始まるのは、体が大人になってきた証で、とてもおめでたいことなの。
 それと同じように、射精は男の子が大人になっていく証なのよ。
 だから女の子のお腹と、男の子のおちんちんは大切に扱わないと。蹴ったりしちゃダメよ』
先生の言葉を思い返す。その時あたしは引きつった顔で『わ、わかってるよ』と言ったが、あたしはどうにも納得いかなかった。
あの時――……あいつが射精する時、あたしが適当にふんずけていただけの足に自ら股間を擦り付けてきた。
どうも気持ち良さそうだったのだ。蹴っちゃダメとは言われたが、蹴るまがいの事をしてあいつは喜んでいたのだ。
その点をあたしはどうにも理解できなかった。
「……直接聞いてみるか」
気は進まないが、これしか方法は無い。当の本人と話してこのモヤモヤに決着をつけよう。
そう決意したあたしは、帰る準備をしていたあいつに声をかけた。

457 :
長くなりそうだったからここまで
続き書いたらまた投下します
450の続きも待ってます

458 :
GJ!!
続きに期待。

459 :
わっふる! わっふる!
キャラのイメージ壊すといけないので、
450の柳澤君は引き続き生し状態にしておきますw

460 :

「……こらあ!! いい加減に諦めて降りて来いっ!!」
草深い山奥に鴇谷千夏のかん高い声が木霊する。
眩しい木漏れ日に眼を細めながら彼女たち五年五組女子児童が見上げる樹の上には、生い茂る葉に包まれて同じ年頃らしい少年の脚が僅かに覗いていた。
「もう隠れても無駄やで!! うちは木登りむっちゃ得意やねん!!」
千夏の叫びに樹上からの応えはない。肩をすくめて樹を取り囲む四人のクラスメイトたちと顔を見合わせた彼女は、悪戯っぽく笑って靴とソックスを脱ぎ捨てる。
ショートヘアで陽灼けしたボーイッシュな佇まい。それは思春期の儚い美と呼ぶにはあまりにも力強く愛らしい。
掌にペッと唾を吐く真似をして敏捷に樹の幹を駆け登った裸足の少女は、獰猛だが人懐っこい仔猫にも似ていた。
「実力行使や。引きずり降ろしたる……」

林間学校で他校の児童と鉢合わせるのは毎年珍しいことではない。しかし楽しみにしていた『キノコ狩り』で他所者に根こそぎ獲物を奪われる、というのは短気な小学生でなくても不愉快なものだ。
到着初日、大幅に予定より遅れて自由行動を許された千夏たちはいそいそと入山した自然公園で、両手いっぱいに収穫物を抱えた彼ら先客たちと遭遇した。
別に千夏たちが大の茸好き、という訳ではない。だが同世代の対立勢力がいる場合、小学生の『先を越された』怒りはやたら激しく湧き上がるものなのだ。
たとえ標的が川底に埋まったリサイクル可能なアルミ缶であろうと。
憎い先客は千夏たちが宿泊する公共施設とそれほど遠くない旅館に来ている他府県の小学生たち、おそらく言葉の違いからかなり遠距離からやって来たらしい連中らしかった。
林間学校二日間、飯盒炊飯を終えた千夏たちは得意げな彼らの眼差しを憎々しく思い出しながら、露骨な敵意を胸に午後の野外自由行動に繰り出したのだった。

461 :

「へへ、袋のネズミや……」
するすると大木をよじ登った千夏は、俊敏な動作で標的……不運な他校児童に接近してゆく。
山中で遭遇するや否やたちまち始まった両校の小競り合いの最中、訳も判らぬままこの腕白な女子の一団から反射的に逃げてしまったのがこの少年の不幸だった。
散々追い回された挙げ句、この高い木の上に追い立てられた彼は、固唾を呑んで見守る少女たちの頭上にパラパラと木の葉を落としながら、次第に細くなる横木へと逃げてゆく。
「気ぃ付けや千夏!! 無茶したら枝が折れるかも知れへんで!!」
千夏の相棒にしてもう一人の一組女子児童リーダー格、水瀬早英のよく通る声だった。彼女もまた親友である千夏と同じく、その優美さと残酷さにおいて猫に例えられるかも知れない。
長い黒髪に怜悧な眼差し。そして恐ろしく悪知恵に長けた、ファッションにはちょっとうるさい早熟な黒猫だ。
「どうせ逃げられへん。ゆっくり料理したらええ!!」
彼女が恵まれた長身をいっぱいに伸ばしてもう一度相棒に叫んだとき、もはや退路を絶たれた男子児童は初めて悲痛な声を発した。
「もしもし、た、助けて凛!! 助けてぇ!! 場所? え、えと……」
どうやら葉陰に隠れた彼は、持っていた携帯電話を使い仲間に救助を求めているらしい。千夏たちも一瞬、乱戦の末に散り散りになった仲間に想いを巡らせたが今はこの男子を捕らえるのがまず先決だ。
それに彼の弱々しい涙声も千夏や早英たちの嗜虐心をかき立てるものだった。仲間に加勢するのはたっぷりと復讐を楽しんでからでもいい。
「情けない奴やな!! ほれほれっ!!」
「ひ、ひいい!!」
千夏は見事なバランスで横木にすっくと立ち上がり、褐色の太腿に力を込めてユサユサと枝を揺らし始めた。
地上で待つ早英たちは少年の墜落を恐れ慌てて後ずさったが、軋む枝からポトリと落ちたのはそれほど大きな物体ではなかった。

462 :
「おっと!?」
「あ、早英ちゃんナイスキャッチ!!」
早英の目前に落下したのは、ミシミシと上下する枝から少年が落とした携帯電話だった。反射的に受け止めたそれを、早英は訝しげな面持ちで耳元へと運ぶ。
『……もしもしっ!! どうしたの!? もしもし!!』
まだ繋がっている通話の相手は、当然ながら少年が凛と呼ぶ子だろう。しばし目を細めた早英は彼女の聞き慣れぬアクセントにしばらく耳を傾けていたが、やがて凶悪な笑みを浮かべて顔も知らぬ『凛』に低く囁いた。
「ハロー? 今からうちらやっと、お楽しみの『キノコ狩り』や……」
『……』
おおよその状況を瞬時に理解したらしく、電話の向こうで憎々しげな沈黙を守る『凛』。彼女はその不敵な冷静さを保ったままフツリと電話を切ったが、早英のじっと見つめる先、ますます激しく揺れる枝から少年は必に叫んでいた。
「か、返せっ!! 僕の電話だぞっ!!」
明らかに接近しつつある千夏の姿に動転した彼は、跨った枝からずり落ちそうになりながらぶらぶらと両脚を垂らしている。そう、ちょうど背の高い早英が跳び上がれば届きそうな位置まで……
「……裕香、ちょっとこれ持っといて」
「え? うん……」
早英は傍らの仲間に切れた携帯電話を渡し、ピョンピョンと二、三度軽く飛び跳ねる。そして身を屈め両腕を振り上げながら渾身のジャンプを見せた彼女は、その手に宙を掻く少年の両足首をしっかりと握っていた。
「ぎゃああああ!?」
「よっしゃあ!!」
迫り来る千夏とギシギシ撓む枝に気を取られていた少年には、あまりに突然の激痛だった。
細身とはいえ五年生にしては早熟な早英の全体重が掴まれた両脚の中心、横木に跨った彼の股間に猛烈な負荷を掛けたのだ。
がっちりと少年の足首を握りしめた早英は長い黒髪をなびかせて振り子のように身体を揺らし、股が擦り減らんばかりの責めを繰り返す。
「痛い痛いっ!! は、離してえっ!!」

463 :
「あはは、素直に言うこと聞かへんからや。タマ潰れるかもな」
股を浮かせ強烈な刺激から少しでも逃れようと握った手近の枝はパキパキと無情に折れ、ただ青臭い匂いだけを撒き散らす。
吊り輪遊びのごとく地面から浮いた早英の身体が勢いよく前後するたび、少年は股間の痛みに悲痛な絶叫を上げた。
「いっ、痛いいいいっ!!」
「なあ千夏、降りてきて二人で片脚ずつぶら下がったらもっと効くで!?」
「いやあああ!! やめて、やめてえ!!」
間断なく睾丸を圧迫される苦悶に抗う術もないまま、少年は両脚への荷重が少し増えるのを感じ戦慄した。千夏を待たずにひとりの女子児童が早英の長い脚をグイグイと引っ張ったのだ。
「なあ、早英ちゃんパンツ丸見えやで。私スパッツやから交代しよ?」
「あかんあかん。サッちんここまで背ぇ届かへんやろ!?」
だが千夏がどこからか運んできた切り株に乗ると選手交代も可能になり、少年の苦しみはさらに加速した。それに幹に登れば彼が顔面蒼白で涙と脂汗を流し、身を捩って咆哮する姿も見物できる。
不意にすっかり忘れていた少年の携帯電話が鳴り響いたのは、千夏たちがのんびり水筒の冷たいお茶など啜りつつ、茸を先取りされた恨みを存分に晴らしているときだった。
「ち、千夏ちゃん、早英ちゃん!!」
ポケットに電話を入れていた眼鏡の少女が慌てた声を出す。着信音はすぐに止んだが、用心深く受け取った電話を覗き込んだ早英はおもむろに呟いた。
「あ、メールや。ええと……」
ーーーー
発信者:凛
件名 :報復措置
本文 :なし
動画添付あり
ーーーー
複雑な表情で携帯画面を睨んでいた早英は、仲間が集まるのを待って添付動画を再生する。すぐ狭い画面が映し出した映像は、一同が思わず目を丸くするものだった。
『……わああ!! な、何するねんっ!?』


464 :
聞き取りにくい音声とともに、揺れ動く画面に見覚えのある顔が現れた。確か三組にいた男子の怯えきった表情だ。
『あんたたちの学校が先に仕掛けたのよ!! 恨むんなら仲間を恨みなさい!!』
『凛』の声に合わせ被写体は沢山の下半身……スラリと伸びた何本もの脚へと変わる。カラフルなスニーカーやバスケットシューズを履いた小学生女子の足元だ。
そこにまるでレンズを追うように泥だらけになった少年の身体がドサリ、と仰向けに転がり込んだ。
『や、止めて……』
歪む音声と荒い画質が、容赦なく小突かれ、足蹴にされる彼の恐怖を生々しく千夏たちに伝える。カメラを黒く遮る三つ編みやポニーテールの頭、怒号と悲鳴。そして……
『た、助け……』
ピピッ。
「えっ、終わり!?」
ゴクリと生唾を呑む千夏たちの前で、動画は群がる女子児童に半ズボンを脱がされ、無理やり両脚をこじ開けられる少年の姿を最後にピタリと静止した。
「……大変や。あれ、いつも聡馬と一緒におる三組の男子や……」
「そや。前に朝礼で倒れた、妙にランドセルが茶色っぽい子や」
「そやそや。特に太陽の光が当たったとき、あの子のランドセルぬほど茶色いねん……」
やや横道に逸れつつも事態の深刻さを受け止めた一同は、まだ樹上で悶え苦しむ少年を横目に対応を協議し始めた。
千夏は鼻息も荒く仲間の奪還を主張したが、黙り込んで添付動画を繰り返し眺めていた早英は、憎々しげな唸りをあげて携帯電話をパチンと閉じる。
「……あかん。全然場所が判らへん」
確かにこの自然公園は広大だ。現に今、千夏たちがいるこの場所さえ本来許された活動範囲からは大幅に離れているのだ。
可哀想な三組男子が敵の女子児童に嬲り者にされているであろう場所も、きっと引率教師の目など届かないところに違いない。

465 :
「……と、とにかく作戦会議や。とりあえずあいつを引きずり降ろして……」
珍しく千夏が慎重な意見を述べ、参謀である早英の意見を待つように言葉を切ったとき、再び少年の携帯電話がけたたましくメールの受信を告げる。
自らの直感に揺るぎない自信を持つ早英が眉を曇らせながらメールを開くと、にわかに曇り始めた空が画面に意地悪い影を昏く落とした。
ーーーー
発信者:凛
件名 :報復措置【その2】
本文 :なし
動画添付あり
ーーーー

続く


466 :
投下終了です
二人が凛ちゃん&柳澤くんなのかは未定w

467 :
ふぉおおっ、◆n9y.iwMScoさん、熱烈に待ってたぜっ!
しかも、これもコラボ……なのか?
今までにない流れにwktk

468 :
気をつけろシリーズの人復活ktkr!
また千夏が見れるうれしさ

469 :
何と言う寸止めの連鎖。
連チャンで本番来た時の俺の体力が心配だw

470 :
一方的じゃなく報復とか最高すぎる展開
続き楽しみにしてます

471 :
ど、ども。凛のSS書いている者です…
気をつけろシリーズの復活に歓喜し、読んでみると…り、凛がおる…!
本物でもパラレルでも美味しいです!全裸待機しますね

472 :
>>471
待機してないで、早く続きを書くんだよ
おう早くしろよ

473 :
かつて、これ程までに期待感に満ち溢れた連休があっただろうか

474 :
『気をつけろ』は月末くらいの投下を予定してます。

475 :
【国際】チンコが2本ある赤ちゃんが誕生(画像有)
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1306046832/701

476 :
黄金時代が帰ってきたか

477 :
女の子同士は戦わないの?

478 :
お引き取り下さい
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237360367/l50

479 :
残念、今日はもう来ないか…
元ネタ主の続きも待ってるよ〜!

480 :

「うわ……えげつな……」
もし、電気アンマにも巧拙というものがあるなら、それは明らかに熟練者の技だった。がっちりと両脚の自由を奪い、交錯する痛みと疼きで男子を完全に支配する妙技。
携帯電話に映るその淫靡な責めを凝視し、千夏はまた深い溜め息をついた。
「パンツ一丁て……可哀想に」
同じ技で幾多の少年たちを悶絶させてきた千夏たち五組女子だったが、まだ彼女たちは着衣まで奪うほどの暴挙に出たことはない。
だが『凛』率いる敵校グループからの二回目のメールには、下着一枚にされ辱めを受ける同級生の動画がしっかりと添付されていたのだ。
白いブリーフの膨らみを貫かんばかりに蹂躙され、エロティックに華奢な腰をくねらせるその姿は、少女たちのまだ知らぬ『陵辱』という単語すら相応しいものだ。
そんな画面を神妙に睨む千夏の瞳には、奇妙に熱っぽい光が瞬いていた。

『……ほらほら、潰しちゃうよ?』 
『あ、あ、ああ……』
耳障りなノイズに混じった敵校女子たちの嬌声には、思春期の異性を力ずくで屈服させ、思うままその局部を玩ぶ悦びに溢れている。
滴る汗と喘ぎに満ちたこの反復運動は、いつかそっくりなかたちでその純潔を奪われる少

481 :
女たちの、いささか気の早い復讐なのかも知れない。
「……いつまで見てんねん千夏。時間の無駄や」
「あ、ごめん……」

早英の声は険しかった。おそらく敵勢力は矢継ぎ早の示威行動で威嚇し、精神的に優位に立とうと考えたのだろう。
両校とも自由行動には集合時刻という抗えぬタイムアウトがあり、当てのない救出活動や交渉に時間を浪費しては結局『やられ損』になる。
即ちベストの戦法は捕虜に徹底した制裁を与え、その惨い有り様を中継して敵の士気と持ち時間を出来るだけ削ぐこと。そんな早英の結論は、おそらく『凛』の思考を忠実になぞっている筈だった。

482 :
(その手には乗らへんで……)
『股裂きの樹』から引きずり降ろされたこちら側の獲物は、まだ止まぬ股間の痛みに呻いている。気の毒だが三組の犠牲者の分まで、彼にはまた苦しんでもらわなければならない……

「……どや? ま、あんたは今から、それよりもっと酷い目に遭うんやけどな……」
「う、うう……」
解放に淡い期待を寄せていた少年は、皮肉にも仲間が送った動画を繰り返し見せられ絶望に蒼ざめていた。早英たちは彼に恐るべき『返信』の宣告を下したのだ。
だが後手に回ってしまった以上、相手と同じ責めでは反撃としては生ぬるい。千夏と他の三人もすぐその見解に同意したが、やはりパンツ一丁を超える恥辱の責めとなると……
「さてと、どう料理したろか……」
正直、難しい問題ではない。しかしもし学校に発覚した場合のリスク、そしてまだ十一歳の少女としての恥じらいが、早英に『フリチンアンマ』決行の号令を遅らせていた。
それに力技となれば五人のうち千夏と早英以外は残念ながら色々な意味で五組精鋭メンバー、と言いがたい。せめてあと咲あたりがいれば……
「なあなあ、ほんならこっちはパンツ脱がして電気アンマしたら?」
いつもののんびりした声で早英の想いを代弁したのは仲間の一人、『サッちん』こと鳩村倖穂だった。
五組で一番背が低く、塗り絵が何よりの趣味という彼女は、その五年生とは幼さゆえときどき起こす突拍子もない騒動でよく知られている。
そういえば昨夜女子児童がみんなで入浴したとき、大浴場にちょっとした混乱をもたらしたのも彼女だった。
『…ちょ、ちょっとサッちん何してるん!!』
『あ、千夏ちゃん。上手いやろ? 男子に描いてこいって頼まれてん』


483 :
脱衣場にペタリと座り込み、得意のイラスト入りで『五組女子あそこの毛一覧表』を作成していた倖穂は、運良く通りかかった千夏に発見された。
ノートにはまだ霞むような若草から、くっきりと漆黒の三角形まで……もちろん少し腹筋を強調しすぎた千夏の下腹部も、倖穂は肌身離さず持っている色鉛筆で丁寧に描き込んでいる。
『ええと、まだツルツルが五人、ちょろっとが七人……一番凄いのが裕香ちゃんで……』
『……サッちん。ちょっとこっちへおいで』
結局、倖穂の力作は間一髪で没収されて人知れず飯盒炊飯の燃料となり、男子児童たちにくだらないキーホルダーで釣られた彼女は女子全員の厳しい叱責を受けた。
しかしこの無邪気で迷惑な行動力の他に、倖穂には意外にも千夏や早英すら怯ませるほどの『あるもの』に対する強力な耐性があったのだ。
「……あはは、ほんならサッちんがパンツ脱がしてくれる? うちらでしっかり捕まえとくから」
小さな妹をからかうような保護者めいた仕草で幸穂の頭を撫でた千夏は、傍らの早英と苦笑いを交わす。
確かに二人は恐怖の電気アンマコンビとしてその名を学校中に響かせているが基本的には健全な小学生であり、男子児童の性器に実際触れることはおろか、間近で目にしたことすらないのだ。
しかし、今は手ひどく辱められた三組男子の為にも、早英と千夏は面子に賭けてリーダーとしての役目を果たさなければならない。
ジャンケンか、それとも多数決か、『パンツ脱がし』の大役を果たす心の準備に追われていた二人は、ぐったりと両脚を投げ出し、力なく横たわる少年に倖穂がチョコチョコ近づいたことを気にも止めなかった。

484 :
それでも万が一、少年が暴れ出して小さな倖穂を蹴飛ばしでもしたら大変、と二人が気もそぞろにその後を追ったとき、『サッちん』は電光石火の早業を見せたのだ。
「それっ!!」
千夏や早英も、そしてまた先刻の動画を見ていた残りの仲間二人も、当事者である少年さえ呆気にとられているうちに、倖穂の手は躊躇なく彼のズボンを奪っていた。
迷彩柄のズボンの中には、グレーのトランクス。倖穂を除く四人がけたたましい悲鳴を上げるまでにはしばらくの時間を要した。
「きゃあああっ!?」
「わあああっ!! サッちんっ!!」
むき出しの白い下腹でプルプルと揺れるものに驚愕しながらも、反射的に千夏たちは暴れる少年を押さえつける。
ちんちん。ペニス。陰茎。呼称はどうあれ、思春期の少女たちにとっては興味と嫌悪が複雑に入り混じるその物体は、さして動じる様子もない倖穂の目前にその姿を晒していた。
「わああっ!! 止めろぉ!!」
俄かに血相を変えた少年が羞恥に身を捩り、渾身の力でもがくたびに左右の脚を掴む千夏と早英も甲高い悲鳴を発する。
しかしその股間にしゃがみこんだままだった倖穂は、あろうことかスッと少年のものに手を伸ばし、さらに周囲を絶句させる行為に及んだ。
「ほらほら、先っちょ」
「ひいいいいっ!?」
めり、めりめり……
年の近い男兄弟のいない他の四人には驚天動地の荒技だった。倖穂の指で無造作に剥かれた包皮の先端から薄紅い肉がじりじりと露出する。徐々に丸く、そして痛々しく晒されてゆく少年の亀頭。
恐慌を起こした千夏たちは眼を逸らすことすら出来ずに、少年を押さえつける腕にありったけの力を込めた。
「い……やだ……」
「サ、サッちんもうええ!! ちんちん壊れてまうっ!!」


485 :
それは千夏たちにしてみればまるで孵化したての雛を捻り潰すような恐るべき行為だったが、実際のところ倖穂は少年の第二次性徴をほんの少し促進したに過ぎない。
だがつい最近まで年の近い兄や弟と入浴し、風呂場でペニスを剥いてみたり、飽きもせずその先端を眺める彼らをよく知る倖穂にとって、それは驚くに当たらない男の子の仕組みだったのだ。
「大丈夫やって。兄ちゃんがいつも……あれ、戻らへん?」
倖穂の手で包皮を捲られたペニスは、その執拗で不器用な刺激により、少年の意思とは無関係に硬く尖り始めていた。
そして本人しか知らぬ『安全ライン』を超えて剥かれた状態で勃起したペニスを、すっぽりと包皮を戻すのは容易ではない。
「……ま、ええか」
「ひ、ぎぃ……」
少年の激しい動悸と呼吸が汗ばんだ肌を通じて、密着した千夏の身体に伝わってきたがいまさら後戻りは出来ない。
思いきり余計なことまでしてくれた訳が、図らずも倖穂は『パンツ脱がし』の大任を果たしたのだ。
それに勢いというものはけっこう大切だ。迫り来る刻限を考えればサッちんの暴挙は期せずして形勢逆転の大きな糸口となり得るだろう。
「え、ええい、やってしまえ!! うちらの恐ろしさがよう判るやろ!!」
「そ、そや、裕香!! カメラカメラ!!」
撮影担当はたまたま携帯電話を手にしていた裕香、もう一人の碧は周囲の見張りに就かせなければならない。
さらに、にもの狂いで暴れる少年を抑えるにはどうしても千夏と早英の強い腕力が必要だった。こうなっては……電気アンマ執行も倖穂に任せるしかない。
「サ、サッちん、そのままレッツゴーや!!」
「え、うち!? ちょっと待って……」


486 :
流石に直接踏みつけるのは躊躇われるのか、倖穂は絡み合う三人を尻目にリュックサックをガサゴソかき回し、一組の軍手を引っ張り出した。滑り止めゴム付きの子供用軍手は、確かに少年のものを包むにはピッタリの大きさだ。
「ごめんね。よいしょっと……」
「ひ、い、痛いっ!!」
まだ敏感な亀頭を軍手の荒い生地が擦る激痛。悶絶する彼の悲鳴は掠れ、もはや超音波のごとく一同の耳をつんざく。
「やめ……てぇ…………ぬ……」
「あれ、ちょっと待って千夏ちゃん。なんかまっすぐになれへん」
なぜか軍手の被り具合にこだわる倖穂が乱暴にペニスをつつき回すたび、少年は辺り憚らぬ悲鳴を上げる。強引に睾丸まで収納すると敏感な先端が摩擦されるのだ。
そのたび千夏と早英二人に寝技のごとくのしかかられ、ようやく『フリチンダブル卍固め』といった壮絶な風情で組伏せられた少年の股間では、軍手の中指がピンと見事に天を指していた。
「い、いい加減に観念しい!! サッちんももうええやろ!?」
「うん、だいたい綺麗に被った」
「いやだっ!! 離……せ……」
経緯を知らぬ者がみれば嘆かわしい性の低年齢化と特殊嗜好化、と卒倒しそうな光景だったが、これだけの騒ぎもまだ本番収録の序章に過ぎない。
「♪ちーんちんグーリグリ玉潰しぃ……」
どこかで聴いたような歌を呑気に口ずさみながら、倖穂は小さなスニーカーを脱ぎ捨てる。髪を振り乱した早英の合図で我に返った裕香が、重なり合う四人に慌てて携帯電話を向けた。
「ぎあああああ!!」
迸る絶叫。このインパクト十分のオープニングだけでも、『凛』たちの度肝を抜くに違いない。

487 :
それにベージュ色の軍手は遠目に少年の肌色と見分けがつきにくく、くっきりと腱や筋肉を浮かせた股間は震え、力漲るほどに艶めかしい。『フリチンアンマ』の視覚効果は抜群だ。
千夏と早英が半ば抱きつくようにこじ開けた股間を、倖穂の華奢な足がギクシャクと踏みしだく。なんとも頼りない振動だったが、未曽有の緊急事態に陥っている敏感な部位には強烈な刺激だった。
「くひい……い!!」
少年のあがきは腕力には自信を持つ千夏が、思わず歯を食いしばる程のものだ。早英に至ってははしたなく両脚まで使って懸命に獲物の太腿を押さえている。
ようやく要領を掴んだ倖穂が徐々にテンポよく振動を繰り出し始めたとき、するり、とわずかに軍手がずれた。
これは爪先に力を込め過ぎ、均等に責めるべき睾丸から踵を離している初心者らしい倖穂のミスなのだが、それを指摘する余裕は千夏にも早英にももちろん無い。
「あ……」
短い声を上げたのは、眼鏡越しに一部始終を録画していた裕香だった。
内気なはにかみ屋の彼女は倖穂の踵の下、千夏や早英、そしてもちろん倖穂からも窺えぬ位置でポロリと軍手から零れた睾丸に驚いたが、同時にその滑稽な愛らしさにゴクリと生唾を呑む。
(タ、タマや……)
普段の裕香ならすぐ頬を赤らめ、黙って俯いてしまうに違いない光景だがこれは撮影係の責任上、是非とも記録すべき映像だった。
タマ丸出しで泣き喚きながら屈辱の制裁を受ける少年の姿を見れば、五年五組女子に楯突いた者がどれほど恥ずべき姿を晒す羽目になるか、凛とやらもたっぷり思い知るだろう。
(……よ、よし、超アップで……)
裕香は俄かに昂ぶる気持ちに戸惑いながら、狩人のように息を潜めて倖穂の背後に近寄る。林間学校という非日常は、普段はおとなしく真面目な裕香をいつになく大胆に変えていた。
「それそれそれそれっ!! 裕香ちゃん撮れてる?」


488 :
「う、うん、バッチリや」
予期せず今日の主役になった倖穂のテンションは高かった。間断なく続く小刻みな責めに力尽きたのか、少年は千夏の胸に頬を埋め、早英の白い太腿に挟まれた格好で低く呻き続けている。
軍手からさらに抜け出した睾丸はくりくりと振動に合わせて揺れ、その様子はまた裕香の胸を激しくかき乱した。先ほど垣間見た桜桃のような亀頭も、きっとしばらくは瞼から離れないだろう。
(……ああ……)
千夏や早英とはまた違ったかたちで、裕香は五年生としては発育のよい児童だった。地味な佇まいに隠されたむっちりと女らしい身体は、すでに偶然覚えた自慰の経験すらある。
痺れるような下腹部の疼きを覚えながら、裕香は夢中でさらに大胆なアングルへ廻り込む。倖穂の足元にしゃがむと、ちょうど空いた左手が睾丸のすぐ近くにあった。
「裕香っ!! まだ!?」
「う、うん……もうちょっと」
苦しげな千夏の問いは、残りの録画時間を尋ねているのだろう。あと……七秒。唐突に思いついた『ある行為』を実行するにはギリギリの時間だ。
「ひゃああ!?……あ……」
観念したように抵抗を止めていた少年の身体がビクリと跳ね上がり、かろうじて千夏の腕にまた押さえ込まれる。だがそれは倖穂渾身のラストスパートによるものではなかった。
ついに抗えぬ衝動に屈した裕香の左手が、そっと少年の睾丸に触れたのだ。
「あ、ああ……あ!!」
それぞれの持ち場に手一杯の仲間は彼女の悪戯に気付く気配もなく、裕香の指先はさわさわと柔らかい双球を撫で続ける。その指遣いに同調するような少年の喘ぎは、次第に苦痛とは異なる悩ましげな響きを帯び始めた。
「う、あ……」
しっかりと絡み付く少女たちの肉体は暖かく、その息苦しいまでの圧迫は少年の思考まで朦朧とさせる。もう彼が認識出来るのは、自分の身体が完全に支配され、性器までなすがままに弄ばれていることだけだ。


489 :
そしてそれはもう、不愉快なものではなかった。むしろ睾丸を這い登る不規則な刺激は蕩けそうに快く、膨らんだ亀頭を包む灼熱感は、痛みとは違う狂おしい疼きに変わっている。
……そもそも、彼女たちが自分を虐めている理由は何だっただろうか。報復……示威……いや、要するに敵も味方も、女子という奴はとんでもなく意地悪でスケベなのだ……
「あ……」
少年の意識が雲の隙間から射す至福の光まで達したとき、ピピッ、と短い音が録画終了を知らせた。

「……よぉし送信、っと……」
いそいそと動画を送信した早英は満足げに腕を組み、遥かな山々を眺める。あとは捕虜を適当に解放し、敵勢の出方を待つだけだ。
残すところあと二日の林間学校、つつがなく終われば良し、はたまた『凛』とのリターンマッチがあればそれも面白い。
「……あの……僕の携帯……」
「あ?」
遠慮がちに呟く少年は、まだ頬を火照らせた倖穂と裕香にがっちり両腕を掴まれている。まだ興奮覚めやらぬ二人は彼の釈放が名残惜しそうだったが、集合時間に遅らせるのも厄介の種だ。
「ほれ。うろうろしてたらまた電気アンマやで?」
携帯電話を返してやり、振り返りつつ木立に消える少年を見送ったものの、その電気アンマに関して今回すっかり脇に廻った早英は欲求不満を持て余していた。今夜の消灯時間までに男子の誰かに言いがかりをつけて……
「……なあ早英、緒戦で売店へ逃げ込んだウチの男子おったやろ? アイツら一発気合い入れたらなあかんで」
すぐそばで聞こえた相棒の言葉は、まるで早英の心を読んだかのように悪戯っぽく弾んでいた。

おわり

490 :
投下終了。なんかもういろいろすいません。

491 :
素晴らしいにも程があるw
金曜から全裸意待機してた甲斐があったぜ!
GJ! GJ!! 三度GJ!!!

492 :
最高だった。
続きもみたいもんだ

493 :
うおおおおGJJJJJJ!!!
新しい子も良いキャラしてますね!
次回も楽しみにしております…!
自分もなんとかネタ出しします…

494 :
隙の無い文章力、どこかほのぼのとした作風はそのままに、
エロ度がかなりパワーアップしてますねw
グッジョブ!

495 :
この情景が浮かぶような文は素晴らしい
次回作か続編たのむ

496 :
期待を込めた保守

497 :

見渡すかぎりの工業廃棄物に埋め尽された孤島。島を管理するリサイクル業者以外、ここを訪れる者は滅多にない。
かつては軽やかに空を舞っていたエアカー、次々と最新型に取って替わられる工業機械、そして人間たちの気紛れな嗜好通りに造られ、捨てられたアンドロイドたちだけが、この最果ての島の住人だった。
「……キアーラ!! 良かった、壊れてなかったんだ!!」
目覚めたキアーラがまず目にしたものは見覚えのある顔……無邪気な笑みを湛えたまだ幼い少年の顔だった。彼女はその単調な記憶からぼんやりと彼の名前を引き出す。
嬉しげな彼の名はリュリュ、かつてキアーラと同じ屋敷に仕え、ずっと前に棄てられた少年型アンドロイドだ。
身体じゅうに付けた革ポーチと額に載ったゴーグル。久しぶりに見る彼はあちこち汚れ、『腕白坊主』そのもののいでたちだったが、凛々しさと中性的な佇まいが複雑に同居した少年型特有の魅力は、最後にキアーラが彼を見たときと変わっていなかった。
「……リュリュ、だったかしら?」
いささか冷たい眼差しで彼に応えた高貴な美貌をもつ少女型アンドロイド、『キアーラ』は立ち上がろうとしてガクリと膝をつき、そのまま自らの姿を見下ろす。黒いタイツの膝は破け、洒落たお仕着せはリュリュに負けず酷い有り様だ。
「君も棄てられたんだね……ご主人の一番のお気に入りだったのに……」
ちょっとずり下がったゴーグルを落ちつく位置に直しつつ、リュリュはしんみりした口調でキアーラに言う。思わぬ再会を遂げた彼の瞳は輝き、キアーラの記憶にある卑屈な諦念の陰りは微塵も残っていなかった。
「……でも、良かった。さっき投棄コンテナで君を見つけたときはもう壊れてると思ったんだ。調子の悪いところがあれば『爺ちゃん』に……」


498 :
しかし、以前とは別人のように饒舌なリュリュを睨み付けたキアーラは苦労して立ち上がると、その完璧な七頭身の躰を尊大に反らせてこの少年型アンドロイドを見下ろした。
「……お生憎さま。あなたの世話にはならないわ」
冷たく言い放った彼女はギクシャクと脚を運びリュリュにすらりとした背中を向ける。だが見渡す限り果てしない鈍色の風景に彼女の七色に輝く瞳は重苦しく澱んだ。
主人の寵愛を一身に受けていた頃、キアーラより華やかな瞳を持つアンドロイドはいなかっただろう。そして透き通るソプラノの歌声。彼女は芸術品だった。それに比べてリュリュは……
「私はまた然るべき方を探してお仕えするの。街はどっちの方角かしら?」
そっぽを向いたキアーラの背にリュリュがおずおずと答える。彼もまた自らの過去を思い出したのか、少し沈んだ口調だった。
「……この島に人間は『爺ちゃん』しかいないよ。それと、海賊の張一家。あいつらが君みたいな綺麗な子を見たら……」
……ここは棄てられた者たちの島。彼らを所有出来る富裕な者たちは、不要なアンドロイドたちが中古品として人手に渡ることを喜ばない。
彼らの口から自分たちの爛れた行状が漏れないかという恐れと、罪なき刑に等しい『廃棄処分』への罪悪感から、多くの所有者たちは出費を惜しまずこの『管理業者預かり』という名の曖昧な島流しを選択するのだ。
しかし、その結果は不幸なものではななかった。決して訪れることのない『再出荷』を待つアンドロイドたちは創られて初めて、この島で慣れない『自由』を享受することになったのだから。
「……ふん!!このゴミ山で先輩気取りかしら。『御婦人用』の癖にね」
「……そうだよね。つい、同じお屋敷の仲間と会えて嬉しくて……君の歌、大好きだったんだ」


499 :
辛辣な言葉に俯いたリュリュは悄然と埃っぽいブーツの先を見つめる。
ただ性的な目的の為だけに造られたリュリュは、主人の外出に伴われることも、賓客を前に歌うこともなく、主である『お嬢様』の寝室で彼女の倒錯した欲望を満たすことだけが仕事だった。
命令ひとつでそそり立つ、幼い身体に不釣り合いなペニスをもち、虐められながら射精するだけの存在。この島に棄てられるまでのリュリュの記憶のほとんどは、辱められ、踏みにじられながら空っぽになるまで絞られ続けた虚脱感だけだ。
(……でも、この島に来て爺ちゃんと会えた。僕はもう爺ちゃんの子供だ。『ストライク』や『コオロギ』、友達だっている……)
悲しげに笑ったリュリュは、先日見つけた着心地のよい装甲服の泥をパンパンと払い、恩人である変わり者の老エンジニアに頼まれたパーツ探しのことだけを考えながら重い足どりで歩き出す。
「……じゃ、僕はもう行くよ。君の歌、もう一度聴きたかったけど……」
しかしリュリュが島を覆い尽くす鉄屑をサクリと踏みしめたとき、彼の歩みは懐かしい歌声にぴたりと止まった。彼女なりの別れの挨拶であろう、聴く者全てを魅了した、人ならぬ喉が奏でる夢幻の旋律。
いまや『生命』すらその科学で創り出す人間たちも、かつては星を月を、天の創りしものすべてを讃える敬虔な歌声をこうして響かせていたのだ。この棄てられたアンドロイドの独唱を、同じく棄てられた神々はいかなる想いで聴くのだろうか。
麻痺したようにリュリュは立ち竦み、やがて妙なる歌声が途絶えたあと、涙を拭って静かに口を開いた。
「ありがと。すごく……良かった」
相変わらずツンとした横顔しか見せぬキアーラに、リュリュは少し不思議そうに付け加える。
「でも、最後のリフレイン、だいぶ低い音程にアレンジしたんだね……」

500 :
……昔より優しい響きだったよ、リュリュがそう続けようとしたとき、一瞬にして青ざめた彼女のわなわなと震える唇から、ぎこちなく掠れた叫びが発せられた。妖しく見開かれた瞳には赤い怒りの火が燃え上がっている。
「……あ、あんたなんかに、あんたなんかに私の歌は判らないわよ!!」
リュリュの素直な所見は彼女を突き刺す棘のような真実だった。高音域が……出ない。彼女の誇りだった美声は衰え、それこそがキアーラがこの島に棄てられた理由だった。
しかしひゅうひゅうと喘ぎながら怒鳴るキアーラはそれを彼に……リュリュごとき卑しい性玩具にずけずけ指摘されたのが許せなかった。
「キアーラ、君……もしかして喉が……」
「黙りなさいっ!!」
唇を噛んでゆっくりと歩み寄った彼女は怒りと悲哀に満ちた面持ちでリュリュを見下ろし、呆然とする彼にとっては最も忌まわしい言葉を投げつける。
『さ、来るのよ。私のピノキオちゃん』
「あ……ああ!!」
それはリュリュが二度と聴きたくなかった台詞、嗜虐の欲望を秘めた甘ったるい囁きだ。キアーラの特殊な声帯が正確に再現した淫蕩な囁きは、紛れもなくリュリュの所有者であった高慢で粗野な『お嬢様』の声だった。
リュリュの身体はその音声を正確に認識し、決して抗えぬ忌まわしい機能を発動させる。彼の意志に反しむくむくと膨張するペニスは狂おしい欲望を伴って、彼を再び従順な性奴隷に戻してゆく。
「い、嫌だ……いやだあぁ……」
『ほらぁ、いやらしいモノを出しなさいよ。それしか能がないくせに!!』
「ああ……あ……」
猛烈な情欲と勃起はガクガクと震えるリュリュには制御出来ない。彼の震える両手は小さな体躯からアンバランスに勃ち上るものをたまらずギュッと握りしめた。
「あぁ……非道いよ……キアーラ…」


501 :
猛る一物はズボンの中でますます反り返るが、淫乱な少女の許可がないかぎり鎮める術がないことをリュリュも、そしてキアーラもよく知っている。
だが未だやり場のない怒りを美しい瞳に浮かべた彼女は壊れた喉に致命的な負荷を掛けながらも、リュリュの悲痛な懇願を聞き入れる様子はなかった。
『……あんたは何なの!? 言ってみなさいよ!!』
「お……お嬢様の、チンポ……玩具です……」
『そうよ!! 朝から晩までズコズコヤってるしか能のないチンポ人形よ!! 今も射精したくてしょうがないんでしょ!!』
踵の取れたパンプスをいまいましげに脱ぎ捨て、キアーラは慣れぬ仕草でリュリュの股間を踏みつける。彼の両脚をぐいと持ち上げた彼女は、ヒステリックに罵りながら激しく、リュリュのはちきれそうに膨らんだ部分を踏みにじった。
「ひあああああっ!!」
「バカ!! バカ!! こんなことされても感じてるんでしょ!? 足で射精したいんでしょ!!」
「ああ……あ、だ、射精したいです……お……ねがい……」
かつてはリュリュの日常だった屈辱だ。至高の脚線美を誇るキアーラの脚は、冷酷だった持ち主と同じ荒々しさでリュリュのペニスを苛む。
隆々とキアーラの形良い爪先を弾き返すそれは、ビクビクと脈打ちながらも絶頂に達することなく、その先端から透き通った渇望の雫を滲み出させ続けた。
「ひい……いぃ!!」
「辛いなら、いっそ踏み潰してあげようか? そしたらもう苦しまなくて済むよ?」
キアーラの踵がぐりぐりと、捻るようにふたつの睾丸を押し潰す。リュリュの感じる痛みも疼きも、屈辱感さえ全て望まず与えられた忌まわしい『本物』だった。
プログラム通り飼い主に嬲られ続け、いつしか真っ白になる思考のなかようやく許されるのごとき射精。この島で芽生えた少年らしい冒険心や希望こそ、本来彼が持つべきではない間違った感情なのだ。


502 :
『よぉし出せぇ!! 全部出しなさいっ!!』
ひときわ激しい振動とともに、はしたなくも慈悲深い『お嬢様』の命令がキアーラの唇から迸る。所有者の声紋を忠実に再現したその叫びと同時に、リュリュのペニスから夥しい合成精液が噴出した。
「わああ……ああ……」
タイツにねっとりと染み込んでゆくとめどない奔流は、なぜかキアーラの頬を伝う涙と同じように熱い。彼女が惰性で揺らしていた爪先を静かに止めると、硬直していたリュリュの身体もくたりと弛緩してゆく。
しばらくの間、瓦礫の地平は再び乾いた静寂に包まれていたが、やがてやりきれぬ憤りに身を委ねた自らを恥じてキアーラは曖昧に唇を開いた。
しかし彼女の声は意味ある言葉を紡ぐこともなく、ただ空しい吐息を洩らして途切れる。無理に使った変声機能が声帯をさらに傷付けたのだろう。
「……あ、あ……」
愚かしく身勝手な怒りの代償としては当然の報いなのかもしれない。それに、この瓦礫の島で朽ちてゆくだけの余生に、いったい美しい歌声など何の役に立つだろうか。
「……そうだ……ニコラスがいる……」
不意にぐったりと四肢を投げ出し、力なく横たわっていたリュリュが眼を閉じたまま小さく呟いた。ゆっくり上体を起こした彼の表情は、絶望に沈むキアーラとは対照的に無邪気な笑みに満ちている。
「……ニコラスは『おしゃべりペット』の発声加工用アンドロイドだったんだ。ちょっとヘンな奴だけど、もしかしたら君の喉を治せるかもしれない……」
もちろんアンドロイドの彼が怒りや憎しみを露わにすることなどあり得ない。そしてまた、キアーラの知るかぎり無関係な他者の身体を案じることなど……
「ごめん……なさい」
放心したように立ち尽くしていたキアーラは、目を伏せたまま短い言葉を絞り出す。その聞き取れぬくらい小さな謝罪はみっともなく掠れていたが、キアーラは造られてはじめて、自分の本当の声を聴いたような気がした。
END

503 :
投下終了。まあ保守替わりに。

504 :
>>497
あんたさてはプロだろう!?

505 :
素晴らしい!
何か今回は特に文章が冴え渡ってるような…。
きめ細かな設定や物語の雰囲気も素晴らしかったです。
GJ!!

506 :
「まあオヤツ代わりに」ってキャビア出されたような感じだなw
GJ!!

507 :
イイハナシダナー

508 :
リュリュの屈託のなさに癒されるな

509 :
電撃保守

510 :
ラッシュと過疎の切り替わりが激しいスレだ

511 :
気長に行きましょー

512 :
電波飛ばすと賑わう傾向にある気がする
俺は発想力ないからだれか任せた

513 :
確かに
駄目元で三題噺を振ってみるか
お題1:季節的に、「紅葉」

514 :
チンコでも振ってろボケ

515 :
じゃあ俺は玉を振るよ

516 :
じゃあ俺は飛車を振るよ

517 :
紅葉、玉、飛車か……

518 :
>>517
とてつもなく和のテイスト溢れるアンマ風景が目に浮かぶが文章にならんw

519 :
普段は高飛車な生意気ショタが、玉を中心にやわやわと微振動按摩を受け続け、雪白の肌を紅葉色に染めて身悶えるわけだな

520 :
漂う自演臭・・・

521 :


522 :


523 :


524 :
コタツ 電気あんま
誰かこの2つを題材にSSを・・・

525 :
扇風機 4の字固め
誰かこの2つを題材にSSを・・・

526 :
test

527 :
保守

528 :
このスレ忘れられてるのかなあ
snsやら何やらで2ちゃん全体が縮小傾向となると、大きくないエロパロ板は特にきついのかねえ・・・

529 :
工藤遥は喧嘩がすごく強い。思った事をズバズバ言う。スポーツ万能で、小学校1年生から6年生まで
学級委員。
女の子のボス。
毎日、金玉を蹴っている
モーニング娘の小学校6年生の工藤遥が可愛い顔(ロリロリ)でクラスでは金玉蹴り、
金玉握り、金玉潰し、電気按摩をやりたい放題。
週刊誌に書いてほしい。


530 :
test

531 :
最近投稿がないね

532 :
俺は週3で見てるんだがなあ

533 :
ブンッ!ブンッ!
今日も自宅の庭で熱心にバットをふり続ける野球少年の亜季…リトルリーグの4番を任されてる彼は最近の成績不振に悩まされていた…
小学校生活最後の夏の大会を前になんとかスランプを抜け出す術はないかと考えていた…
「はぁ…はぁ…駄目だ…こんなスイングじゃ…」
そこへ学校帰りの姉、亜美がやってきた。亜美は中学二年で女子野球のエースで4番。身体も大きく身体の小さな亜季にとって憧れの存在だった。
「毎日熱心だな亜季」
「あぁ…おかえりお姉ちゃん…」
「なんだなんだ暗い顔して〜お姉ちゃんでよければ相談にのるぞ〜」

534 :
「うん…最近全く打てないんだ…この前の練習試合でも4タコだったし…もう4番も外されるかも…」「なんだそんな事か〜だったら姉ちゃんに相談してくれればよかったのに〜」
そう言うと亜美は亜季のお尻をバシッと叩いた。
「いて…」
「よ〜し!ちょっとスイングしてみろ!姉ちゃんが見てやるから」
「う…うん…」

535 :
続きは?

536 :
webで

537 :
頑張れ頑張れ

538 :
亜季は力一杯約10回程スイングしてみせた
「はぁ…はぁ…どう?」
「う〜ん…かたいな!」
「かたい?」
「そうだ!お前のスイングは下半身がかたいんだ!」
「下半身?」
「そうだ!」
そう言うと亜美は亜季の後ろにまわった
「この辺がかたいんだよ…」
そう言うと亜美は亜季の内ももあたりをさすりだした

「お…お姉ちゃんくすぐったいよ…」
亜季は亜美の手を振り払った。
「何恥ずかしがってんだよ〜」
「は…恥ずかしいにきまってるだろ…」
「でも実際お前は股関節がかたいな〜」
「そうなんだ…」
「そうだ!うちの女子野球部でやってる股関節を柔らかくするトレーニングやってみるか〜?」

539 :
ほほう

540 :


541 :


542 :


543 :


544 :


545 :


546 :


547 :


548 :


549 :


550 :


551 :
^q^

552 :
>>550
うわ…
するとおもったけど

553 :
ハードル高いなぁ…

554 :
電気暗黒

555 :
パート1の保管庫が見れぬ

556 :
ほんとだ

557 :
冗談抜きで小学4年の時、6年の女子グループに捕まってしまってアンマ責めにされた経験がある。
7,8人にかわるがわる半ズボンの上から靴を当てられ、ぐいっ、ぐいといやらしい動きでいたぶられ続けた。
不覚にも悶えてしまい、その顔を見られて皆で大笑いされた。
この上ない屈辱だったけれど、妙な興奮もあったのも事実。

558 :
>>557
痛かった? イッた? パンツ見えた?

559 :
ほすほす

560 :


561 :
test

562 :
ほっしゅ

563 :
股座を狙った電気按摩で射精ってできる?

564 :


565 :
ttp://www40.atwiki.jp/denki_anma/

566 :
ショ

567 :


568 :


569 :


570 :


571 :
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
       _|| ̄|| ̄|| ̄ ||.  ||,/|| ヽ
    '" ̄  ||  ||  ||   || /|    \

572 :
どっぴお!!

573 :
ダメだこりゃ

574 :
あげ><

575 :
復旧保守

576 :
オネアシ、知らん間にユーザー認証付けたのか
終わったな…

577 :
割れ厨は帰れ

578 :
馬っ鹿、全部買ってたよ
割れ厨なんぞ、何しようが最初から買うつもりの無い連中だろ

579 :
購入者にユーザー認証のデメリットがあるんですかねえ

580 :
まぁ、普通に考えて使い勝手は悪いわな

581 :
まぁでも怨むなら割れ厨を怨むしかないけどな

582 :
もう機能してないな…

583 :
上履きでゴシゴシ

584 :
上履きでブルブル

585 :
ニッチな趣味で独立スレとか贅沢だろ
投下先を電気あんまの相手しだいでショタ系スレの中から選べばいいじゃん

586 :
続きは〜ってか気になる

587 :


588 :
サイトに小説とイラストの両方を載せるのはやめよう
必ずどちらかが足を引っ張る
自信があってもど下手なものって多いよ

589 :
他人のサイトをお前が文句いう筋合いはない。気になるなら見るな。

590 :
まーたage厨か

591 :
どっち?

592 :
◆n9y.iwMScoさん元気かな?

593 :
>>592
お気遣いありがとう。ちょっと生活環境の変化でSS書けない状況が続いてます……

594 :
いのちだいじにね

595 :
もう一年以上も作品来てないのか…

596 :
あまりにも過疎だから自分で書いてみようかと思ったけど
やっぱり文章書くのって難しい

597 :
(あ〜蒼樹さんはジャージ越しの後ろ姿もいいなぁ)
僕は田中祐介。中学2年で、同じクラスに田中が2人いるので
男子からは「祐介」女子からは「祐介くん」と呼ばれることが多い。
僕はクラスでは優等生というポジションなので
あまり友達とも「女子の〇〇が好き」といった類の会話はしない。
だけど僕も中学2年生という思春期真っ盛り。好きな女子がいる。
それは同じクラスでバレー部所属の蒼樹千裕さん。
新入生向けの部活説明会でのユニフォーム姿を見てから僕は彼女を意識し始めた。
彼女はバレーの練習のおかげか適度に引き締まっていてかつ、
細すぎずとても綺麗な脚をしている。
同じクラスの男子からは70点くらいと言われる顔も僕は好きだ。
僕には彼女の笑顔は太陽のように瞼に焼き付く。

598 :
今は6時間目で理科室で実験をしているのだが
僕の学校の生徒は普段制服ではなくジャージを着るのだ。
制服を着るのは行事等の時だけで、楽だからジャージを着る慣習が定着したらしい。
僕としてはパンチラの可能性がある制服を普段見れないのは非常に残念だ。
―ドンッ、ガシャン!(んっ?!)
蒼樹さんをチラ見していた僕はうっかり実験器具や薬品を床に落としてしまった!
「田中祐介くん、よそ見しながら実験は危険だと言ったじゃないか!
ちゃんと自分で片付けてね。もう授業は終わるから放課後に。
理科室の鍵は渡しとくからちゃんと職員室に戻しといて―」
怒り気味の理科の先生に鍵を渡され、強く言い渡されてしまった。
優等生であまり怒られたことがない僕は
怒られたショックからの放心状態でそのまま放課後理科室へ向かった。

599 :
理科室の中へ入るとなぜか蒼樹さんがいた。
(えっ!嬉しいけどなんで!?)
「‥田先生も理科係になんでも手伝わすのやめて欲しいなあ。あ、祐介くん。」
(そういえば理科係は蒼樹さんと原田くんだったっけ…)
理科係は理科の授業の全般雑用をやらされる為、不人気で
ジャンケンで負けた原田くんと係決め当日休んでいた蒼樹さんが担当していた。
話を聞くと、僕は放心状態だったので聞き逃していたが理科係も片づけを手伝うことになっていたようだ。
僕は思わず神に感謝した。
この時間が続くようにわざとゆっくり片付けをしていたが嬉しい時間は早くすぎるもので、
あっという間に片づけは終わってしまった。
理科室と繋がっている理科準備室に最後の器具を片づけていると
蒼樹さんは暗幕カーテンを閉めた。
「…祐介くん、理科の授業の時ずっと私のこと見てたよね。」
(―ばれてた!?)
「それも胸や脚ばっかり。祐介くんムッツリでしょ。このコト皆に言っちゃおうかな。」
(それはマズイ…女子発信源のムッツリ説は卒業までいじめられる原因になりそう…)
「や、やめてくれよ。片付け手伝わされたのが嫌だったんなら謝るから…」
「うーん、どうしようかな。じゃあ謝るだけじゃちょっと足りないから罰ゲーム受けてくれる?」

600 :
「どんな罰ゲーム?」「それを先に言っちゃ面白く無いよ。大丈夫、いつも弟にやってるやつだから。」
(いつも家族にやってる軽めのモノならまあ平気か。)
「分かった、その罰ゲーム受けるよ。その代わり頼むから皆に言わないでよ。」
「言わないよ。じゃあ床に座って両足を広げて。」
僕は言われるがまま床に座り両足を広げた。
「ここからどうするの?」と言い終わる前に蒼樹さんも床に座り答えた。

「電気あんまだよ。」(えっ!?)
僕が戸惑いで固まっている間に蒼樹さんは上靴を脱ぎ僕の股間に足を当てた。
グリグリグリグリグリイイィィィッッ!!
(ーッ!)
「普段弟にやってるけど同い年くらいの男子にもやってみたかったんだ…
思春期ぐらいから興奮すると硬くなるんでしょ?」
僕もさすがに勃起した状態を電気あんまされるのは恥ずかしいので
なんとか勃起しないようこらえた。

601 :
しかし思春期の体は正直なようで蒼樹さんの匂いと股間を電気あんまされる気持ちよさから
祐介の股間はジャージ越しにも分かるくらい膨らみ始めた。
「硬くなってきたね…それに弟のよりずっと大きくなってる…
女の子に電気あんまされて興奮するなんて祐介くん変態なんじゃない?」
そうイタズラっぽい顔で言われながら祐介は恥ずかしさの中にも性的興奮が芽生えた。
(あぁ、マズイ、このままだと出ちゃう…)
「そ、そろそろ…」「まだ解放するには早いよ。」
(ずっとこのままでいたい…)
射精を我慢する祐介であったがその時は近づいてきていた。
グリグリグリ…(ああ、もうだめ…)

602 :
ビュルルルル!!ドピュゥ!「ふうっ!!」
「あれ?もしかして射精した?」
「…もうすぐ下校時間です。校舎内に残っている生徒は下校してください。
繰り返します。もうすぐ下校時間です―」
「もしかして祐介くん早漏ってやつかもよ。また今度電気あんまさせて。」
言い残して蒼樹さんは理科準備室を通り理科室を出ていく。
僕は出したあとの脱力感と気持ちよさでへたり込みながら
トイレで精子拭き取ろう…等と考えていたのであった。
END

603 :
過疎なんで低クオリティでも勢いが出ればいいなと。
肝心の電気あんま描写少ないですが
SSなんて書いたことない偏差値40の大学の学生なんで許してください。

604 :
何より心意気が嬉しいぜ、GJ!

605 :
んだんだ。乙でした!

606 :
GJ!
射精するかしないかのラインを超えるあたりの描写が詳しければもっといいかも。

607 :
消防の頃、従兄弟姉弟に電気アンマかけられながら
腹にヒップドロップ食らってぬかと思ったことがあったのを思い出した…

608 :
     ∧_∧
 ピュー (  ^^ ) <これからも山崎を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

609 :
過疎ってるな

610 :
まあn9y.iwMScoさんに頼りきりだからねえ

611 :
初投稿です
僕は中学の林間学校で森の中に遊びに行きました。
森の中に遊んでいる遠くのほうから光が見えました。
何だろうと思っていってみるとそこには驚きの生物がいたのです。
なんとそこにいたのは女性のケンタウロスでした。
ケンタウロスと言えば下半身が馬になっている生物のことです。
しかもそのケンタウロスのヒヅメの部分だけがまぎれもなく人間の
足と一緒だったのです。
そのケンタウロスは一目で僕に気が付きました。
「おい少年、この森に何の用だ。」
「え?い、いや、光があるなと思ってきてみたら…」
「私のことをほかの人間に喋るつもりではないだろうな。」
「い、いえ、そんなことは…」
「信用できんな、おい、こっちにこい。
 私の姿を見たものの戒めをしてやろう。」
僕はケンタウロスに呼び出されケンタウロスの近くまで来ました。

612 :
するとケンタウロスはいきなり僕の両足をを捕まえて前に引っ張りました。
「うわっ!!」
僕は足をつかまれたまま後ろに転倒しました。
そしてケンタウロスは僕の股間に向けて両方の前足をか置いたのです。
前足の一方はチンチンのほうに…もう一方は金玉のほうに…
「こ、これって…!!」
「そうだ、お前たち人間が遊びで行っているという電気あんまというやつだ。」
そういってケンタウロスは前足を振るわせました
「う、うわぁぁぁぁぁあぁぁぁっ!!」
股間に猛烈な振動が来ます。
しかもチンチンと金玉の両方を攻められているのですごく苦しいです。
「あぁぁぁぁぁ!! ]
しかしその苦しみも受けているうちに少しずつ気持ちよくなってきたみたいです。
僕の股間が盛り上がりました。
ケンタウロスがそれに気が付いたみたいで一瞬足を止めました。
「…貴様、戒めで感じるとはどういうことだ。」
「うぅ…だってぇ…」
「気に入らん!実に気に入らん!!お前にもっと強烈な戒めを与えてやろう!!」
そういってケンタウロスは僕のズボンのベルトを外しました。
「え…!?」
僕が驚いているとケンタウロスは僕のズボンとパンツを一気におろしました。
「ひゃあぁぁぁぁ!?」
僕の毛も生えてないチンチンと金玉が丸見えです。
「ふふ、なかなか大きいな…」
僕の股間を眺めながらケンタウロスが笑います。
「うぅ…」

613 :
「では続けるぞ、喰らえ!!」
そういってケンタウロスは靴も履いてない前足を僕の裸の股間に当てました
「きゃあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!」
その威力はさっきのものとはくらべものになりません。
恥ずかしく、むずがゆく、苦しく、そしてどこか気持ちよく…
それが何倍にもなって僕の股間に襲いかかります。
「うっ…うわぁぁぁぁぁぁ!!」
僕は思わず射精しました。
「まったく…あきれたものだな…このような恥ずかしい戒めを受けて
 絶頂を迎えけがれた汁を出すとは…
 いいか、このことは私と貴様の秘密だ。
 言えばお前を地の果てまで行ってすぞ…」
そう言い残しケンタウロスは去っていきました。
ケンタウロスが去った後も、僕はしばらくの間放心していました…
あれから数年たった今も僕はあの夢のような出来事を覚えています。

終わり 両足電気あんまっていいよね。
    普通の人間にはできないからケンタウロスにやってもらいました。

614 :
人間の足のケンタウロスってのは、ちと前衛的過ぎたかも(w
乙様でした。

615 :
つか林間学校でケンタウロス!!のほうがシュールだろw
でも投下乙!

616 :
気をつけろ神の帰還待ち保守

617 :
>>616
ありがとうございます。
年内に二編くらいを目標にコツコツやってる次第です……

618 :
>>617
待ってる
待ってるよ・・・

619 :


620 :
動画でネタがないのでネタ提供して欲しい少年発見!!
http://youtu.be/fZpC3AY8s6c
みんなで電気アンマを頼もう!!
再生回数と登録者を増やしたいそうです、皆で応援しよう!!

621 :
リンク先あけて、挙動不審げな「はいどうも」が飛んできた瞬間ブラウザ閉じた。
しゃべりなれて無い少年が頑張って動画撮影チャレンジしました、的な空気・・・。
ああいうの痛々しくてすぐ閉じちゃうわ・・・

622 :
あは〜ん

623 :
うんこっこw

624 :
投下祈願保守

625 :
保守上げ

626 :
これから書き込みますよ

627 :
新連載 『13歳の男子幼稚園生』
ここは幼稚園から高校までが巨大な学園敷地内に存在する女子学園・聖栄女学園
当然学園の雰囲気はバリバリにフェミニズム
幼稚園から性教育が盛んである
腕力も強くかつ性欲の強い女子が多数在籍することが特徴
教員や雑用係もすべて女性というこの女子世界に男子の入ることが許されるのは
2つ場合のみ
1つは幼稚園
男女比1:7〜9で超女尊男卑という校風ではあるものの厳しい躾には定評があり
礼儀正しい男子を望む”女性が強い”家庭がその校風を理解した上で男児を入れる時
2つ目は学園クリスマス会における中一男子卒園生招待の時
表面は中1男子卒園生をクリスマス会に招待となっているが中身はなんと!
生意気になった中1男子卒園生をその卒園生の家庭が幼稚園に対して
「調教して大人しくして欲しい」という依頼を出す
幼稚園側は卒園後のアフターサービス込みで高い月謝を貰っていたため、それを快諾
学園の女子中学生がその男子卒園生のもとへ出向き、強制的に聖栄女学園クリスマス会に
連行
そして、聖栄女学園クリスマス会でその男子卒園生は恥辱に満ちた性的調教を受け
大人しい従順な可愛らしい男の子に変わっていくのであった

628 :
今年の聖栄女学園クリスマス会に招待された中1卒園生男子は美月良作くん
小柄で色白な美少年だ
美月は聖栄女学園幼稚園でみっちり躾けられ、そして女子園児+女子小学生からもみっちり
躾代わりのいじめを受け礼儀正しい美少年になり卒園していった
しかし、中学に入ってからは女子にモテている事をいいことに調子に乗り生意気な男子に変貌
美月の母親からの依頼が幼稚園に来たたため美月君を招待することとなったのだ
美月君の家にやってきたのは幼稚園時代に美月君と同じクラスで美月をみっちりいじめた実績
のある前橋理恵たち5人の女子
美月の家に到着すると家の中から美月の反抗する声が聞こえる
理恵は美月の家のチャイムを鳴らす
美月の母親が出てきてドアを開け理恵たちを中に向かいいれる
そこで理恵たちは中学の学ラン制服姿で反抗的態度をとっていた美月と6年7ヶ月ぶりに再会
することとなった

629 :
美月は理恵たちを見て驚き 体を硬直させた
理恵たちは聖栄女学園の制服姿で美月の家に来たわけだが
聖栄女学園の女子制服は幼稚園から高校まで同じ色・デザインで
上が紺の生地に白の3本線が入った紺色ネクタイ付きの清楚なセーラー服 下は紺のミニスカ
この聖栄女学園の女子制服を見て美月は聖栄女学園幼稚園時代を思い出し
恐怖と恥辱で体が硬直したのだ
制服学ラン姿の美月を見た理恵が思わずつぶやく
「ホントだ、美月生意気になった!」
しかし次の瞬間、理恵は制服セーラーの胸ポケットからある写真を取り出し美月に見せた
「じゃ〜ん!、これ覚えてる? 美月が幼稚園卒園式終わった後の幼稚園制服姿」
それを見た美月は思わず赤面して下を向き目線を逸らした
美月の脳内に幼稚園卒園式の日に理恵達から受けた恥辱な思い出が蘇る

630 :
幼稚園卒園式の日
美月は朝起きていつものようにすぐ幼稚園の制服に着替え朝食を食べる
その後急いで登園集合場所へ向かう
すると既に理恵たち女子5人が幼稚園制服姿で待ち構え、怖い顔で美月を睨みつけていた
「美月、今日で幼稚園終わりなんだから最後くらいビシッとよい子になってもらうよ」
「まず遅いね、いつも通り来ればよいと思ったでしょ?」
「はい、これで電気あんまの刑 幼稚園に着いたら電気あんましてよい子にしてあげるね」
美月は理恵たちには逆らえず
「はい、ごめんなさい」と素直に謝る

幼稚園の登園バスに乗り幼稚園に到着
園舎入り口には理想の園児像と言われる幼稚園制服姿の女子園児の銅像がある
園児は朝、園舎に入る前に理想の園児像前で”よい子の誓い”というものを唱える決まり
がある
ただし男子園児はよい子の誓いを唱えるだけでは済まされない
理想の園児像前で股を広げ、手を合わせ 胸を張り 笑顔になり 股間を無防備にしする
隣に女子園児が立ち、男子園児の制服半ズボンの股間に手を伸ばし、制服半ズボンの上から
ちんちんを数秒から10秒程度触ったり軽く揉んだりするのだ
美月と理恵の関係とて例外ではない
いつものように理恵と美月は理想の園児像前で並ぶ
よい子の誓いを唱え、理恵が美月の股間に手を伸ばし美月のちんちんを制服半ズボンの上か
ら軽く揉みだす
美月は”いつものように”股を広げ手を合わせ理恵に制服半ズボンの上からちんちんを揉ま
れた瞬間ハッと気付いた

631 :
あらすじっぽい文体や設定からして、たぶんあの人だな…

632 :
きめーんだよ
脳内でやってろ
汚すなタコ

633 :2013/09/12
読んでないけど句読点使ってみよう
、とか。の事を句読点っていうから
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