2013年10エロパロ680: hackのエロパロ vol.16 (420) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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hackのエロパロ vol.16


1 :2007/12/29 〜 最終レス :2013/08/12
過去スレ
.hackのエロパロ
http://same.u.la/test/r.so/www2.bbspink.com/eroparo/1033821005/
.hackのエロパロ Vol.2
http://same.u.la/test/r.so/www2.bbspink.com/eroparo/1046059657/
.hackのエロパロ Vol.3
http://same.u.la/test/r.so/www2.bbspink.com/eroparo/1053232107/
.hackのエロパロ Vol.4
http://same.u.la/test/r.so/www2.bbspink.com/eroparo/1060727903/
.hackのエロパロ Vol.5(亡)
http://same.u.la/test/r.so/www2.bbspink.com/eroparo/1080929260/
.hackのエロパロ Vol.6
http://same.u.la/test/r.so/idol.bbspink.com/eroparo/1081438259/
.hackのエロパロ Vol.7
http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1103397395/
.hackのエロパロ vol.8
http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1123559354/
.hackのエロパロ vol.9
http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1153842129/
.hackのエロパロ vol.10
http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1161096673/
.hackのエロパロ vol.11
http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1164202661/
.hackのエロパロ vol.12
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1171348486/
.hackのエロパロ vol.14
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1179135908/
hackのエロパロ vol.15
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191340429/
関連スレ
801ネタはこちらでどうぞ↓
□■.hackシリーズで801 vol.2■□
http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/801/1160417132/
SS保管庫(更新停止中)
ttp://www4.atwiki.jp/yukiusa/ --新まとめサイト
ttp://bluearia.cocolog-nifty.com/hack/ --GUまとめサイト(8月末から更新停止)
18Rの鷹氏SSまとめサイト
ttp://mywiki.jp/taka18r/18R%82%CC%91%E9SS%82%DC%82%C6%82%DF%83T%83C%83g/
ハセヲの奇妙な冒険 〜世界の中心で「おまいら乙」と叫ぶ〜(スレでの連載は中止)
ttp://wiki.livedoor.jp/jojogu/d/FrontPage
関連
hack 人物辞典
ttp://akiko.s6.xrea.com/hack/chara/
.hack//G.U. Wiki データ保管庫
ttp://www13.atwiki.jp/gu_backup/

2 :
リンクが生きている過去ログ(GU関連SS)
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com/log/2ch/eroparo/sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1123/11235/1123559354.dat (vol.8)
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com/log/2ch/eroparo/sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1153/11538/1153842129.dat (vol.9 983レスまで)
http://mimizun.com/search/perl/dattohtml.pl?http://mimizun.com:81/log/2ch/eroparo/sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1161/11610/1161096673.dat (vol.10)
http://p2.chbox.jp/read.php?host=sakura03.bbspink.com&bbs=eroparo&key=1164202661&ls=all (vol.11)

3 :
GU関連の連載中断 その1  2006年

【ハセヲ×揺光】
777 : ◆PzDeastE6E :2006/07/20(木) 01:16:32 ID:MCXYWrIj
以上。一週間以内には続きを投下できる、といいなぁ('A`)

【エン様主役?】
195 :(・∀・)エン様インしたお:2006/08/18(金) 01:47:50 ID:bPMS/XPz
ルミナ・クロス。午後5時。

【ハセヲ×揺光】
343 :ハセヲ×揺光 リアル:2006/09/04(月) 00:08:53 ID:ZH9G63j0
ネットゲームで仲良くなった(惚れた)人がたまたまリアルでの年齢が近く、
進学校に通っていたため、勉強を教えてくれと頼んだのだ。

【亮×智香×千草】
661 :KAN・NA:2006/10/04(水) 03:54:47 ID:pJmoTbV5
>>615の続き。
「…剥いちゃおっか?」
「そうですねぇ…。乙女心の機微が分からないハセヲさんには、やはり何らかの罰を与えるべきだと…」

【ハセヲ×アトリ】
742 :KAN・NA:2006/10/07(土) 19:37:30 ID:Gg2HAzn0
鋭意製作中。
出来なかったら、出来ないってことなので気にしないでw

4 :
GU関連の連載中断 その2  2006年

【AIDAハセヲ×揺光】
126 :揺光モノ「光の中に咲き誇る花」 ハセヲ?編5:2006/10/23(月) 00:30:15 ID:PLedxmlh
>>27の続き
「さて。 じゃ、まずはしゃぶってもらおうか」

【ボルドー×揺光】
278 :悲しみの揺光:2006/10/31(火) 20:38:24 ID:fJjW6HdH
パソコンがあぼーんしてしまった・・・。
と言う訳で、しばらくの間携帯から、投稿しまっす!
パソコンがあぼーんして超バッドな気分なのでここまでです

【不明】
464 : ◆PzDeastE6E :2006/11/06(月) 03:43:26 ID:12E3vtX8
ハセヲと揺光の斬撃、更にクーンの銃撃が当たったにも関わらず――
仰け反るわけでもなく。声を上げるわけでもなく。反撃すらも、してこない。

【ハセヲ×揺光】
470 :揺光モノ「光の中に咲き誇る花」 東京編1:2006/11/06(月) 15:03:32 ID:nfGX8QDU
「お母さん? …それ、アタシ宛の荷物?」

【ハセヲ×揺光】
517 :名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 22:13:27 ID:S07KrVX6
なんかハセヲが形成逆転しちゃった。てかハセヲの攻めって珍しいかな。
次回に続く。

【ハセヲ×揺光】
653 :めそ:2006/11/12(日) 06:44:41 ID:W5HrAhGO
久しぶりに.hackをやって突発的に思い付いたので初投下。
このクオリティが高すぎる流れに乗るのは気は引けますが…(´・ω・`)
一応ハセヲ×揺光。今は途中まででエロ無し。

5 :
GU関連の連載中断 その3  2006年

【ボルドー主役?】
669 :ボル子話・0:2006/11/12(日) 21:34:12 ID:uwnPc21p
前注釈:
・作者はG.U.しかやっておらず、その他は基本未プレイ&未読。
・キャラ構成その他設定はなるべく本編準拠したいと思ってはいる。
・異常で異様で電波で遅筆で誤字脱字上等でエロなし(未定)であっても気にしない。

【ハセヲ×志乃】
689 :ハセヲ×志乃:2006/11/13(月) 20:51:55 ID:0F1L77w4
「これでよし・・・っと。」
とりあえずさっきの火事(?)の後片づけをする

【ハセヲ×タビー】
776 :REAL:2006/11/19(日) 00:26:41 ID:YDM0fBZb
昔パロスレで微妙に投下してそのまま放置プレイだったハセタビを、
微妙にエロパロ路線にアレンジして投下しようと思う。
エロまで行くのに歩くような速さを要するが、よろしく(^ω^)

【ハセヲ(亮)×志乃】
107 名前: ハセ×志乃 [sage] 投稿日: 2006/11/28(火) 19:31:35 ID:BUN7MQEL
「ハセヲ」
「ん?」
階段を上りながら志乃が話しかけてきた。

【ハセヲ×朔】
157 名前: がらす玉 [sage] 投稿日: 2006/12/02(土) 07:29:34 ID:E28SB3EM
もう一度、小さく胸の中で呟いた刹那、
「ハセヲさん、そろそろお開きにしませんか?」
アトリが解散を切り出したこととメールが着たことが見事に重なった。

【ハセヲ×朔】
299 名前: 264 [sage] 投稿日: 2006/12/18(月) 02:06:21 ID:ys/KO4BR
冒頭はこんな感じになります。
改善点等ありましたらどんどん指摘してください

6 :
GU関連の連載中断 その4  2007年

【ハセヲ(亮)×志乃】
608 名前: 亮志乃3 [sage] 投稿日: 2007/01/22(月) 07:30:50 ID:DAnhRKih
「俺、タオルとか着替え…準備すっから…先、入ってろよ。」と亮が言えば、
「うん、ありがとう。」いつもと同じ笑顔で志乃は微笑む。
途中でゴメン。亮ヘタレでゴメン。続きは後ほど・・・

【八咫(拓海)×パイ(令子)】
104 名前: 拓海&令子 [sage] 投稿日: 2007/02/20(火) 02:13:44 ID:Qu1dyYYS
肝心なエロまで道のりが長い…。
お付き合いくだされば幸いですorz

【ハセヲ(亮)×タビー(萌)】
291 名前: カラシ [sage] 投稿日: 2007/03/15(木) 16:48:37 ID:rcOWrSfM
なんだかAIDAがまた来ちゃったけど投下してよかったのかな?
アンケートは勝手ながら@のナースコスプレにさせてください。
話の流れ的に他のは難しいので・・・

【ハセヲ(亮)×志乃】
382 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/03/27(火) 15:28:31 ID:iluNbIYw
亮×志乃・・・無駄に長い

7 :
GU関連の連載中断 その5  2007年

【ハセヲ×朔】
454 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/02(月) 01:48:13 ID:tkdzeiCK
ホントに導入部だけや、エセ関西弁でゴメン。
これからなるたけ可愛い朔を目指してして書いて行くので、執筆トロいんやけど長い目で見ておくんなはれちゅーワケや。
ではまた、失礼します。

【ハセヲ×楓】
530 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/12(木) 00:31:50 ID:mXhWcZfn
エロが始まりそうな感じなんだけど……まだ始まらなかったり。
エロパロなのにもうしばらく非エロですまん。
それでも期待してくれる方がいるなら、また、次回お会いしよう……

【オールキャラ?】
191 名前: アトリの暴走編5 投稿日: 2007/06/22(金) 16:39:17 ID:oURFxKBo
「あ、あ、あぁぁ、あ、あひっ!」

【アトリ主役?】
367 名前: アトリとAIDA 投稿日: 2007/07/24(火) 19:24:07 ID:Em6K6QDO
『ウォオオ!碑文の力が!!ミチテイル』

【亮×ニナ(ハセヲ×ボルドー)】
372 名前: GORRE 投稿日: 2007/07/28(土) 01:13:47 ID:dHaYsZPR
お茶菓子も食べ終わり、再び勉強に取り掛かってから約3時間。

8 :
GU関連のSS投下予告あるも未投下 その1  2006〜2007年

246 :O:ゼロ:ZERO:2006/08/26(土) 23:47:54 ID:tGYAs+1Q
いまオリキャラ×ハセヲのSS考えてるんですけど
出来たら載せても良いですか?

318 :名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 00:53:29 ID:1JBLaF/u
今回もとても善かったと思います。
今、エロパロageようかと友達とはなしあってます(ネタがネエ!!)
職人さんはどうやってネタを作ってるんですか?ネタが出来たらageようと思いますがいいでしか?
もしageたら初めてなので変でもカンベンして下さいm(__)m

589 :名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 22:33:46 ID:gMEqbl/I
G.U.続編―――
新連載「どきどき☆はっぴぃライフ♪」w
第一話:通い妻は電波とツンデレ娘
請うご期待!

656 :名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 00:27:19 ID:NGJ0WJGh
どうも、オリキャラ登場でハセアトハセな小説を書こうと思います。
ギャグ主体です、アトリ電波です、クーン人間やめたほうがいいです、
パイは胸デカです(変わってない)、揺光はツンデレです、
オーヴァンはとりあえず警察に捕まったほうがいいです。
あとほかのキャラも少々
…エロモアルヨ?
とりあえず…そんなやばげなネタを出そうか考えている俺がいる
基本的にハセヲ被害者…だからどうした!?
他人の不幸は蜜の味それが俺の座右の銘!

9 :
GU関連のSS投下予告あるも未投下 その2  2006〜2007年

81 :名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 15:16:42 ID:4Rq4+me8
エン揺を書くことになってしまった
書きかけ2本を含めて全揺光関連なカオス

【オーヴァン×志乃】
380 名前: 名無しさん@そうだ選挙に行こう [sage] 投稿日: 2007/07/29(日) 13:18:05 ID:9t6qHu3O
>>375-378
オーヴァン×志乃、鋭意製作中です。
余り期待はしないで下さいね?

10 :
落ちてたので勝手に立てた。マズかったなら削除依頼してくだしあ

11 :
ちょっ、また.スレタイが.hackじゃなくてhackに…w
まあ厨が.hackで検索しても来れないから結果オーライかな。

12 :
あれ、いつのまに前スレ……
連載終わったから忘れてたわ>>1スレ立て乙

13 :
>>11
あ、悪い。前スレのタイトルコピペして直したから気づかなかったわ

14 :
保守

15 :
ここでカイト×アウラ希望
アウラが成長して恋に目覚めたら相手はきっとカイトなんだろうな

16 :
そこで、ヤスヒコが登場ですyp

17 :
ゼフィ作成作業ですか?
>>16
折角リアルに戻ってこれたのに……

18 :
ハセヲの奇妙な冒険がみれないにゃorz

19 :
保守
>>18
携帯で見てんのか?
機種が古い or 安物の携帯だと容量の関係でホームページを表示できないのはよくあること
買い換えるかネット喫茶で見るのがベスト

20 :
>>19
プライベート認証になっているのでログインできないのですよ。
いつのまに変わったのやら…

21 :
今見たらアクセスできましたにゃ。
お騒がせしました。

22 :
機種古くて見れねぇ('A`)
3年前のじゃ駄目ですか。そうですか

23 :
>>16
R2でも未帰還者とか・・・・

24 :
GUのエロパロ少ないな('A`)
まとめサイトにもあんまりないし

25 :
このスレ住人いるか〜?

26 :
いないんじゃね?

27 :
一応待機してるが

28 :
ほぼROMだけど

29 :
ゼフィ作成作業は見てみたいと思いながらROMってた

30 :
投下されたらROM解除だな

31 :
(´・ω・)

32 :
ほしゅ

33 :
またdat落ちしそうな予感age

34 :
投稿もしないくせに文句ばかり言う屑共のせいで神が去ってしまってから過疎りすぎだろここ…。

35 :
長期連載作品が一個あっただけだし、元々の住人以外には前から過疎ってるのと同じだったろ
あちらはあちらでまとめサイトの方を更新してくれるみたいだし、それで過疎ならそれも仕方なし。

36 :
入れ替わりで1人づつ長期連載してくれた感じだったからな今まで

37 :
久しぶりに来たんだが、R-18の鷹氏はどうなったん?

38 :
>>37
R-18の鷹氏は未帰還者に……

39 :
>>38
な、なんだってー!?

40 :
保守

41 :
職人のまとめサイトに出向いてコメで文句書いてる奴はなんなの?
少し自重しろよ

42 :
http://free.from.jp/tabigarasu/
を壊して

43 :
保守

44 :
保守

45 :
何か書きたいけど、未だにGUクリアしてないんだよなぁ。

46 :
保守

47 :
久しぶりに見に来たら寂れてるなぁ
何かあったのかい?

48 :
前スレ落ちた

49 :
保守

50 :
保守

51 :
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

52 :
保守

53 :
保守

54 :
>>47
中心になっていた人が独立した。
ぶっちゃけ>>1のハセヲの奇妙な冒険

55 :
松ハセはないのか・・・

56 :
>>55
スレ違いかもしれない

57 :
おもいっきりスレ違いです

58 :
hosyu

59 :
>>ALL
誰も書く気配ないし、次回作も無いからこのスレ終了した方がいいんじゃね?

60 :
ALL(笑)

61 :
>>59
心のともしび運動を実行してみるとかどうだろう?

62 :
ALL

63 :
>>ALLってすごい破壊力だな。
気持ち悪過ぎてぞっとした。

64 :
hosyu

65 :
エロでもなくhack二次とも呼べないような
もじったようなやつなら書けそうな気がするけど
ハゲシク板違いなわけで・・・

66 :
でもいいから落としてくれとか言われたかったのか?
いらん、帰れ

67 :
そういう言い方はどうかと・・・・・
まぁ、いらんけど

68 :
保守

69 :
保守

70 :
保守

71 :
保守

72 :
GOREとか今頃なにしてんだろう

73 :
保守

74 :
保守

75 :
保守

76 :
クソスレ晒し上げ

77 :
age

78 :
オーケーおまいら、ちょっとは雑談しようぜ?

まずはだ、やはりこう、ゲームの中での快楽は実際に体に伝わるものなのだろうかね、

79 :
>>78
憑神をどっちかが持ってたりすれば伝わったりするんじゃね?
PCをドレインでしただけでほぼ確実に気絶ぐらいはするんだから

80 :
>>78
普通にプレイしてれば全く感じないだろうな

・近くに憑神がいる(または憑神持ちのPCがいる)
・近くにAIDAがいる(またはAIDA感染PC・モンスターがいる)
・なんらかの事象でTHE WORLD内に意識が閉じ込められる(自PCと一体化する)

81 :
保守

82 :
保守

83 :
「あと少しだ。早くミクさんに合いたいな。」
あの戦いの日々から2ヶ月たったある日、ロックはロボットの町を走っていた。 
今日は二週間振りに愛しのミクと会うことになっているのだ。
あの戦いの日々が終わった後は皆自分の世界に帰っていった。
もちろんロックとミクも例外ではなく、ロックはライト博士の家に、ミクはロボットの町に帰っていったのだ。
帰った後も恋人同士の二人はお互い連絡も取り合っていたし、暇をみつけては会って出かけたりしていた。
俗に言うデートである。
しかし最近は、ロックが忙しくなった為、ロックはミクとの時間を作れなかった。
ワイリーが暴れだしたせいだ。
そこでロックはさっさとワイリーを倒しミクと会う約束を交わした。
そして今日は待ちに待ったミクとのデートの日なのだ。
今日、ロックはいつものボディーパーツを全てはずし、グレイのジャッケットを着て髑髏の首飾りを着けていた。
自分の恋人はとても綺麗で可愛いので、自分も釣り合うように格好を付けたかったのだ。
もっとも、自分にはセンスがなかったのでクラッシュマンやクイックマンに相談して決めたのだが。

しばらく走ってるとミクと待ち合わせしていたト音記号のモニュメントが見えた。
その近くにミクも見えた。彼女は、いつもの服装ではなくピンクのスカートを穿き、花の髪飾りで長いツインテールをまと
めていた。
(ミクさん、すごく可愛い。)
久しぶりに会う恋人はとても可愛らしく見えた。
すると、ミクもこっちに気がついたようで、笑顔を向け伸ばした右手を振って「ロックマーーーン!!」と声をかけてきた


84 :
起爆しました
本当にすいません

85 :
まぁええことよ

86 :
>>84
って起爆って何だw

87 :
保守

88 :
はーGUプラスの志乃さんサイコー
これ続きでてるんだっけ?

89 :
age

90 :
あげ

91 :
ほす

92 :
保守

93 :
なんで保守するんだ?このスレ需要ないだろw

94 :
×需要ない ○供給ない
ここまでSSなし

95 :
ho

96 :
こんなん発見しました
.hack小説保管庫
ttp://mywiki.jp/kark/.hack%8F%AC%90%E0%95%DB%8A%C7%8C%C9/

97 :
スレ番はまともなのに新しめのSSが乗ってないね
トーナメントやってる人のはWikiがあるから載せてないのかもしれないけど、
他のはどうしたんだろう

98 :
多分途中で力尽きたとか?

99 :
尽きたのはやる気だな。こういうことはままある。
スレが賑わってる時は、他の人の作品や、そこに寄せられる感想で「よーし、俺も!」って気分になる。
けど逆に、過疎って来ると……。
そうやって減ったやる気が、「お話を書く困難さ」とか「他のやること・やりたいことの優先度」を
下回っちゃうとアウトだね。

100 :
>>96
それ俺が作ってる奴だわwwwwwww一応全部載せるまで出すの止めようと思ってたんだがw
まぁ気が向いたらまとめてくわ

101 :
>>100
GJ!!
いい仕事してますわ。
昔読んでたSSが久しぶりに読めて懐かしかったです。

102 :
ho

103 :
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

104 :
保守?

105 :
次回作まで保守

106 :
ほしゅ

107 :
ほす

108 :
ho

109 :
保守する

110 :
人イナス

111 :
hosyu

112 :
あげ

113 :
ほす

114 :
ho

115 :
保守する

116 :


117 :
ガルデニアさん(*´Д`)ハァハァ

118 :
 

119 :
mywikiって落ちたの?
18Rの鷹氏のサイトとか見れない

120 :
今のとこ全部落ちてるっぽいけどそのうち復旧するんじゃない?多分

121 :
リアルのカイトの初めてを我先にと狙う女性陣

122 :
イイヨイイヨー

123 :
ヘルバさんのあの衣装は、まだ剥けてないカイトには刺激的すぎるよな

124 :
ho

125 :
>>123
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡  おっぱい!! おっぱい!!
  (  ⊂彡
   |   |
   し ⌒J

126 :
ここまだあったのかよw

127 :
ho

128 :
hosyu

129 :
水無瀬舞たんがCC社の野郎共に輪姦されるSSまだー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

130 :
いやそれより遠野京子の献身的なフェラを

131 :
久川好きの俺にとって京子はストライクゾーンすぎた

132 :
たまにはレイチェルのことも思い出してあげて下さい

133 :
関西弁(*´Д`)ハァハァ

134 :
去年の12月にスレ立って一度も作品の投下がないのは何故?

135 :
職人さんは忙しいんだよ!!

136 :
>>134
落ち着け、まだ慌てるような時間じゃない(AAry
このスレにはまだ800レス以上の余裕がある、気長に待つんだ

137 :
よし、モンスターの触手に犯されるブラックローズのシチュで抜いてくる

138 :
書けよwwwwwwwwwww
ってか意外と人いるなここ

139 :
凰花に騎乗位で責められるシューゴ
凰花の誘い受けにやられるシューゴ
凰花を四つん這いのドギースタイルで犯すシューゴ
……ふぅ

140 :
俺も凰花に首輪をプレゼントして凰花のご主人様になりたいです。

141 :
GOREの行方が気になる

142 :
>>137
そういう同人誌があったな

143 :
画像もなしに

144 :
寺島さんの猫背具合がたまらない

145 :
こんにちわ
職人さんが忙しそうなので、ないよりましかなぁと思って
自家発電用に書いたSSでも投下してみます
普段文章とか書かない人間なんで突っ込み所が多々あると思いますが
ハセヲ×アトリもの

146 :

「ああん..はあっ、あっ、あっ!..ハ..セ、ヲ..さん...!!」
どうしてこんなことになったのだろう...。
いつから、いったいどれくらい続いているのか分からなくなるほど、ハセヲはただひたすらアトリを突き続けていた。互いに何度も絶頂を迎えながらも、未だ来ぬ終わりを目指して...。
火照った体は疲れを麻痺させ、止まった思考は時間の流れを狂わせた。。
頬を紅潮させ、髪を振り乱しながら快楽を貪るアトリ。
普段の彼女からは想像もつかないほどの変わりようだ。
一突きするごとに膣の内側の柔らかなひだが絡み、溢れ出る愛液でジュップジュップと淫美な音をたてる。
アトリの中はやけどするほど熱く、そして何も考えられなくなるほど気持ちいい。
「あっ、あっ、あっ、ああっ!..イクっ、アトリっ...イッちゃうっ..!!」
絶頂へ向かって二人の動きが激しくなる。
ハセヲはひたすら速く、力強く、子宮へ届かんとする勢いで己の分身を叩きつけ、
アトリはハセヲに強く抱きつきながら、ハセヲの突きに合わせ腰を振った。
「ハセヲさん!ハセヲさん!ハセヲさぁん!あっ、あっ、あっ、イクっ、イクぅ!イっちゃうぅぅっっ....!!」
「っ!!....アトリィっっ!!」
二人は同時に達した。
どぴゅどぴゅと膣内に大量の精液を吐き出すと、アトリは精液を絞りだすようにハセヲの肉棒を締め上げた。
そんなことが数十秒続いた。
ここでは何もが異常だった。無尽蔵の性欲。
悪夢だと思いながらも快楽を求めてしまう。まるで獣のように。
「はぁっ...はぁん、ハセヲさんの...温かぁい...。」
アトリはうつろな眼差しでハセヲを見つめる。
普段の何倍もの量の精液を幾度も放ったため、アトリの膣内は精液でいっぱいになり、
連結部からは入りきらない精液が溢れ出して床に滴っている。
肉棒を抜き取ると、膣口からコポコポと精液が流れ出て来た。

147 :

「はぁ...はぁ...はぁ...。」
ハセヲは立ちあがって見つめた。服をズタズタに引き裂かれ、精液まみれになった少女を。
余韻を味わいながら、焦点の定まらない瞳で自分を見つめる少女を。
「ハセヲ...さぁん...。」
少女が笑みを浮かべながら手を伸ばしてくる。
もっと、もっとだと。まだ足りないと...。
「ハセヲさん...一緒に気持ちよくなりましょ?...いっぱい、いっぱい。」
アトリは自らの手でくぱぁと膣を開くと、誘うように手招きしてくる。まるで淫魔だ。
「私のいやらしい所、もっと見てください...ハセヲさんのでいっぱい虐めてほしいんです...」
悔しいことに体は正直だった。アトリに挿入すると思っただけで、ハセヲのモノはギンギンにそそり立ってしまった。
アトリは恍惚とした表情でハセヲの股間を見つめると、唇を舌でぺろっとなめ、亀頭に口を近づけて喉の奥までいっきにくわえこんだ。
「っっ!・・・」
肉棒を美味しそうにしゃぶりながら、アトリはせつなげな瞳でハセヲを見上げる。
加虐心と支配欲とを刺激され、アトリをめちゃくちゃにしたい、犯して犯して犯しまくりたいという気持ちがわき上がってくる。ハセヲはアトリの頭部を両手で掴み、腰を前後に振りまくった。
「あむっ、んっ、んっ、んっ...!んむ...!」
「アトリっ!アトリィっ....!!」


悪夢はまだ終わらない...

148 :
続きはまだ書いてないです。
これはプロローグなので、次の話しは時間を遡って、
この状態になる経緯を書こうかなと思ってます。
毎回なるべくエロは入れるようにします。
ではー


149 :
追記
.hackに関する知識はrootsとGUのみなので、分からない部分があります...
オリジナルの都市を登場させようと思ってるんですが、
GUの都市名はなにか由来があるんでしょうか?
あとサーバー名との関係性とか...
調べたんですがわからなくて。
ないなら適当につくっちゃうんですけど。



150 :
ついに神が降臨した…

151 :
GJ!!
アトリたんハァハァ

152 :
こんばんわ
続きを投下します。
エロ部分はギャグですw

153 :
遡ること数時間前....
ルミナ・クロス、カオスゲート前にて

「ハセヲさ〜〜〜んっ☆」
聞き慣れた能天気な声がハセヲの斜め後から突然響いた。
「だからっ!俺の角に立つなつーのっ!」
ハセヲはもうすっかりこの少女が突然現れるのに慣れてしまっていた。
(たくっ、普段どんくさいくせに、いつのまにか俺の背後に立っていやがる...)
「ハセヲさん!おすすめのスポット見つけたんですっ!一緒に行きませんか?(^_^)」
「またかよ...。今度はナンバーいくつのスポットなんだ?」
ハセヲはたいして興味ない様子で訪ねる。
「ナンバー9です!ル・ルイエで新しく見つけたんです!今度のはかなりの自信作ですよぉ☆」
ハセヲは大きくため息をついてうなだれた。

先日のバージョンアップで、TheWorldには大きくわけて3つの要素が加わった。
一つはプレイヤー同士の交流を活発にするためのMODと呼ばれる拡張ファイル。
配布もしくは作成ツールで自作したMODを適用することで、PCの容姿や、建造物やオブジェクトをアレンジ、作成することができる。
もちろん世界観を大きく変えるようなものを作ることはできなくなっているが、
プレイヤーがゲーム内に干渉できるという点で多くのプレイヤーに喜んで迎え入れられた。
TheWorldでは自作したMODを売買することができ、MOD販売専用のギルドショップやギルドも次々と生まれている。
ただし試験的な意味合いも含まれているため、建造物とオブジェクトに限っては適用できる都市が限られている。
それが新しく加わった都市「海底都市ル・ルイエ」
ガラス張りの水族館のような都市部を中心に地上まで広がるTheWorld中最大規模の都市だ。
そしてル・ルイエ、Ω(オメガ)サーバーの最大の特徴は戦闘エリアが存在しないということにある。
従来の自動生成型のマップではなく、あらかじめクリエイターによって綿密に設計されたフィールド。
バトルを好まないユーザーをターゲットにおいた、限りなくリアルに近いヴァーチャルの観光地。
それがル・ルイエの設計理念だった。それに付随してパーソンと呼ばれる戦闘能力を省いたジョブも追加された。
実在する場所をモデルにしたフィールドもあり、プレイヤーはフィールド内で釣りやサイクリングなどリアルと同じような楽しみ方ができるような仕様になっている。
もちろんPKも不可能だ。この新しい都市の登場によりTheWorldは新たなユーザー層を獲得することに成功した。
金銭的、時間的な理由や、健康上の理由で自由に出歩いたり、旅行をすることのできない人たちだ。
片手さえあれば自由に行き来できるヴァーチャル空間は彼らにとって願ったりかなったりの場所であった。
TheWorldはいまやただのRPGではない、ネットゲームだけでなく、ヴァーチャルリアリティの新たな地平に立ったと言えよう。

154 :
「私のお気に入りスポットはナンバー255まであるんですよっ☆」
にかぁーっと満面の笑みを浮かべるアトリ。
「......。」
数々の闘を乗り越え戦いにもなれたアトリだが、それでも相変わらず、
お気に入りスポットでのんびりするというのがアトリのTheWorldの楽しみ方なのだろう。
そしてそんなアトリにとってル・ルイエは長く待ちこがれた理想郷だった。
「悪いけどさ、俺これからクエストに行くんだ。」
タイミングが良かった。何も用事がなかったら、いつものようになんだかんだでズルズルと連れ回されただろう。
本当に良かった...。
「クエスト...ですか?どんなクエストなんですか?私も行きますっ!」
「ルミナ・クロスの新しいクエストなんだけど...、わりぃもうパーティは決まってんだ。」
ハセヲは頭をポリポリと掻いて、目をそらす。
今回のバージョンアップで新しく増えた3つ目の要素。
それがルミナ・クロスのクエスト「ディープダンジョン」だ。
入るたびに自動生成されるダンジョンで、一定階層ごとに配置されたソロバンやらなんやらのレアアイテムを入手して持ち帰ることで、
さらに深い階層に挑戦することができる。
噂では最下層にはシステムを改変するほどのレアアイテムがあるとかないとか...。
経験値はまったく手に入らない上に、敵はどんどん強くなり、あげくに反撃やレンゲキまで使ってくる。
もちろん倉庫からのアイテム引き出しは不可。あらゆる意味で痛みの森以上の難易度を誇る超難関クエストだ。
しかし見返りにはそれ相応のものを得る事ができる。新たのスキルの習得、新素材、限定MOD etc...
レベル150になり、普通のバトルで物足りなくなっていたハセヲにとって今一番熱中しているクエストだった。

「誰と...パーティ組んだんですか...?」
アトリは口元にうっすら笑みを浮かべてはいるが、目はまったく笑っていない。
「えぇと...、そのだなぁ...。」
噂をすればなんとやらで、ハセヲの背後でカオスゲートが輝き、1人目のメンバーが転送されてきた。
「ハセヲおまたせっ!...あれぇ〜?アトリちゃん!久しぶり!」
最初に現れたのは本編ではメインヒロイン以上の人気を得ているらしい最強ツンデレ少女、揺光だった。
「今日はアトリちゃんと三人?なんだか懐かしいね。トーナメント以来だなw」
「い、いや・・・・」
背後にいや〜な冷気を感じるハセヲ。
続いてもう1人が転送されてくる。
「やっほ〜!ハセヲ!今日も頑張ろ〜ね〜☆レンゲキばりばり決めちゃうよぉ〜!」
2人目は、本編ではあまり出番がなかった元気が取り柄の猫娘タビー。
看護士の試験に見事合格し、最近は毎日のようにログインしてはハセヲと冒険したり、
癒し隊にOBとして参加したりしているようだ。
「あれ〜?えっとぉ...、アトリちゃん...だったっけ?今日は四人でクエストぉ?」
さっそく「パーティは三人までだろーが!」という誰かの突っ込みが聞こえてきそうなボケをかます。
(間が悪い。悪すぎる...。)
ハセヲの角からは冷気がさらに増してきて、いまにも凍り付いてしまいそうだ。
アトリは誘わなかった理由は一応ある。
まずアトリが性格的に戦闘向きではないこと。
反撃、レンゲキが重要であるディープダンジョンにおいて有利な戦士系ジョブを優先したこと。
回復アイテムの充実、新たに習得した魔法属性のアーツによって物理耐性のある敵の対策は万全である。などなど。


155 :
「いいですねぇ〜、ハセヲさん。かわいい女の子と三人でクエストですかぁwww」
草はやしたってちっとも笑ってないのは声から十分伝わってくる。
「...いや、これはだなぁ。たまたま...そう!たまたまなんだよ!偶然居合わせただけで...!!」
すかさず揺光とタビーが反論する。
「ハセヲ〜それははないだろ?最近は  い  つ  も  一緒にクエスト行ってるだろ?w」
「そうだよ〜!最初に誘ってきたのはハセヲでしょ〜?わざわざグリーディングカードと一緒にメールくれたじゃん☆」
図星なだけに何も反論できない。あまったグリーディングカードを使って、
男のロマンであるハーレム状態を築きあげようとしたのも事実なら、ツンデレ属性に目覚めかけてきたのもまた事実だった。
どんどん険悪な空気になっていくのをハセヲは止める事ができない。
ここがフィールドだったらアトリにPKされかねない状況だった。
(誰か、助けてくれ.....。)

結局ハセヲは揺光とタビーの三人でクエストに向かった。
ハセヲは逃げるように二人を引っ張ってさっさとカオスゲートで転送して行ってしまったのだ。
アトリは1人ぽつんとΩサーバーのフィールドに佇んでいる。
一面には地平線まで続くかのようにひまわり畑が広がっている。
「ここでハセヲさんと追いかけっこしたかったのになぁ...。」
アトリの脳内にはひまわり畑を走り回るハセヲと自分の姿が浮かんでいた。
 ははは〜こいつぅ〜(^o^)/    私をつかまえてくださぁ〜い!ハセヲさぁ〜〜ん \(^ ^)/
アトリは大きなため息をつくと、ひまわり畑にねっころがった。
「............やっぱり、胸かなぁ。」
アトリは自分のPCボディをしげしげと眺めると、ぼそっとつぶやいた。
リアルでもそんなに胸はないけれど、だからといって見栄をはってPCを巨乳にする気にもならなかった。
自分を否定するようで嫌だったのだ。
「でも、男の人は大きい胸が好きだっていうし...。」
ハセヲは貧乳属性だと決めつけていたアトリの自信が揺らぎ始めていた。
しかしすぐに、胸は揉めば大きくなるから、という理屈で誘ってしまえば問題ないと結論づけた。
そこらへんの発想は非常にポジティブなアトリであった。
「ハセヲさん...、寂しいよぉ」
リアルのアトリ、千草の片手がそろそろと股間にのびる。
アトリの脳内トリップが開始した。

156 :

最近アトリがはまっていること、それはログイン状態での自慰行為だった。
以前購入した片手用コントローラーを使うことで、プレイしながら自慰を行うことができた。
さすがに移動中や戦闘中は無理があるので、もっぱらハセヲをおすすめスポットに誘ったときに限って行われた。
一緒に横になったり、ハセヲの機嫌の良い時には甘えて膝枕をしてもらいながら、
リアルではハセヲをネタにオナニーにふけっていたのだ。
時にはマイクをonにしたまましたこともあった。バレるかバレないかのギリギリのスリルを楽しむためだ。
バレなければ問題ないし、バレてもそれはそれでいい、むしろバレてほしい。真性Mのアトリだからこそなせるわざだった。
もっとも、ハセヲにとっては奇行以外のなんでもなかった。自分で誘っておいて突然黙り込んだり、時には苦しそうにうめいたり、
声をかけても気付かないときもあった。最近はずっとそんな調子で、アトリに誘われるたびにげんなりしていた。
それがハセヲのパーティ選びに多少なりとも影響を与えたことは言うまでもない。

「ハ、セ...ヲ、さぁん...んんっ!」
いまや千草の指は下着の中に入りこみ、直接性器を愛撫していた。
まだ始めたばかりなのにも関わらず、アトリの秘部は愛液を滴らせ、ぴちゃぴちゃと音をたてている。
アトリの妄想内ではハセヲはもちろん鬼畜レイパー、サディズムの権化だ。
いままでの数えきれない妄想の中で、アトリはありとあらゆる行為を強要され、性の奴隷と化していた。

「しゃぶれ!おれの肉棒をしゃぶるんだっ!この雌犬がっ!」
ハセヲがアトリの首輪につながっている縄を引っ張る。
首輪をつけて裸で四つん這いになった姿はまさに犬そのものだ。
「もっとぉ...!もっとののしってください!ハセヲさぁん!」
ハセヲがアトリのおしりを平手打ちする。
「ああんっ!!」
「ご、しゅ、じ、ん、さ、ま、と呼べと言ってるだろっ!」
ぱん、ぱぁんと良い音がして、何度も叩くうちに肌に赤みが増してくる。
「ごっ、主人、さまぁっ...。もっと叩いてぇ...!」
「ふんっ!この淫乱変態女が!そんなにいいのかっ?!」
冷ややかな目で見下され、アトリはますます興奮してくる。
「気持ちいいですぅっ...ご主人さまぁ。アトリは虐められて興奮する変態なんですぅ!」
アトリは頬を紅蓮に染めて舌を出してはぁはぁ呼吸している。
目はとろんとしていて、これからされる仕打ちを想像しては秘部を湿らせた。

157 :

「おまえはこの肉棒が大好きだったなぁ?アトリィ。いつものようにぶっかけてやるからさっさとしゃぶるんだ!」
ハセヲはそそり立った己の性器を取り出すと、アトリの唇に押し付ける。
「は、はひっ!アトリっ、おちんちん大好きですぅ!...んぐっ、じゅぶ...ちゃぷっ」
四つん這いの状態でアトリはハセヲの肉棒をくわえこみ、丹念にしゃぶりあげる。
お腹を空かせた子どものように、一心不乱にハセヲのペニスを味わった。
「だいぶうまくなったじゃないか?ご褒美にこいつをくれてやるよ」
ハセヲは小さなスイッチを取り出してボタンを押した。
スイッチからは細いコードが伸びていて、アトリの股間に伸びている。
「んんんっ!....んあぁっ!じゅっぷ、ぴちゅ...ぷはぁっ、ああんっ!あっ、あっ!ふああぁっ!!」
小さな振動音とともにアトリの膣内でローターが振動し、淫らな体液を床に滴らせる。
「ほらほらっ、お口がお留守だぞ!しっかりとしゃぶるんだ!」
ハセヲはアトリの頭部を掴むと、無理矢理口にペニスをねじこみ、前後にピストンさせる。
ハセヲのペニスはアトリの口にたいして巨大すぎた。喉の奥まで肉棒を突き立てられ、吐き気を抑えながらアトリは必に奉仕した。
「んっ、んっ、んっ、んんんっっ!...じゅるっ、ちゅぷ...!」
2つの穴を同時に犯され、アトリはもう何がなんだかわからなくなるほどの快楽を味わっていた。
口からはよだれとも我慢汁ともわからない汁が滴り、股間はお漏らしでもしたかのような有様だった。
「そうだ!いいぞっ!おまえはチンポをしゃぶるしか能のない馬鹿女なんだ!自分の努めをしっかり果たすんだ!」
ハセヲは腰の速度をさらに速め、よりいっそう強くアトリにペニスを叩き付ける。
「んうぅっ!んっ、んっ、んっ、んっ!うぐっ、んんんっ!!あむっ、じゅぷっ」
「出すぞアトリ!顔にぶちまけてやるっ!」
ハセヲはアトリの口からペニスを引き抜くと、白濁色の液体をどびゅっどびゅっとアトリの顔めがけて解き放った。
アトリは大きく口を開き、舌を突き出してハセヲの精液を受け止める。
「ああぁっ!精液っ!!すごいっ、熱いのぉっ!熱いのがいっぱいっ....!」
大量の精液がアトリの髪、頬、鼻、口内、首筋を白く汚していく。
射精が終わると、アトリは一滴も残さぬようにと指で精液を絡めとり、丹念に舐めていった。
「おいしい..れふぅ、ご主人様の精液ぃ。もっと、もっともっとアトリに下ひゃい...」
亀頭を舌でぺろぺろと舐めながら、アトリはよだれを垂らして懇願する。
「どこにほしいんだ?どこに出してほしいか言ってみろ、肉奴隷め!」
アトリは四つん這いのままハセヲにおしりを向けると、自ら秘部を開いて見せる。
「ここにぃ...アトリのいやらしいところを...ご主人様のおちんちんで掻き回して、いっぱい...いっぱいアトリの中に射精してぇ..!」
「ふん!犬みたいにバックで犯されたいのか。おまえにはふさわしい格好だな」

158 :

ハセヲはローターを抜き取ると、ペニスをアトリの膣口に押しつける。
だが挿入はしない。亀頭の先だけを少し入れては抜く、それの繰り返しだった。
「あぁんっっ!お願いっ...早く入れてぇ!!早く、おちんちん入れてぇっっ!」
アトリの願いをあざ笑うように、ハセヲはアトリの真っ赤に腫れ上がったクリトリスを指で愛撫しだした。
「おまえはこうやって焦らされるのが大好きだろ?さぁっ!ねだれ!生意気な雌犬め!もっともっとおねがりするんだ!!」
ハセヲはペニスを膣口に擦り付け、空いた手で再びアトリのおしりを叩きだす。
「んあぁっ!!あっ、あっ...!お願いしますぅっ...!!
 ご主人様のおちんちんをっ...私のおまんこに、ぶちこんでえっ!めちゃ..くちゃにぃ!してくださいぃぃっ!!」
アトリが言い終わらないうちに、ハセヲは己の分身を勢いよくずんっとアトリの膣へ突き刺す。
百熱の鉄柱で体を貫かれたかのような衝撃と、頭の奥が真っ白になるほどの快楽が同時にアトリを襲った。
「っはあああんんんっっっ!」
パンッパンッパンッと腰を打ちつける音が響き、そのたびにアトリの愛液が結合部から押し出され、びちゃびちゃと飛び跳ねる。
「あああああっ!!入ってるぅっ!おちんちん、入ってるっ..!!気持ちいいっ!気持ちひいよお!」
アトリはまるで白痴のようだった。よだれをだらだら流しながら、ろれつの回らない舌で喘ぎ続ける。
ハセヲは高速でピストンしながらアトリの胸、クリトリスを同時に愛撫する。
「あ、たまっ、おかしくなるっ!アトリ、気持ち良すぎておかしくなっちゃうぅっっ!もっとぉ!もっと虐めて!責めてぇっ!
 アトリのこと、めちゃくちゃにしてぇぇっ!あんっ、あんっ、あああぁぁっ!!」
あまりの快感にアトリの目からは涙がこぼれだす。
「泣けっ!わめけっ!この売女がっ!中にたっぷり出して妊娠させてやる!!」
ハセヲの腰の動きがさらに速まる。直線的に突くだけでなく、変幻自在な動きでアトリの膣内を犯す。
「ああんっ!!あっ、あっ!あっ、あっ、あっ、イクっ、イクっ、イクぅっ!イっちゃう!!アトリっ、イっちゃうよぉっ!!おまんこでイって妊娠しちゃうぅっ!!あああああぁぁぁぁっ!!!!!ハセヲさぁぁぁぁぁぁんんっっ!!!」
ハセヲの射精と同時にアトリは絶頂に達した。
びくんびくんと痙攣しながら、膣内におびただしい量の精液をドクドクと注ぎこまれる。
「あ!..ああっ!...出てるぅ...!熱いの、中にいっぱい出てるぅ..あぁん....すごい...!気持ちいぃぃ...!!」
ハセヲの射精は止まらず、膣から引き抜いてもなお精液を吐き出し続けた。
白濁色の液体がシャワーのようにアトリのおしりと背中に降り掛かり、
肉棒を引き抜かれた膣口からは、泡立った愛液と精液が混じったいやらしい液体がどぷどぷと流れ出る。
「一滴残さず飲むんだ。犬みたいに舌だけで舐め上げろ。」
容赦なくハセヲは命じる。床にへばっていたアトリの首輪を引っぱり起き上がらせると、ペニスを口内に押し込んだ。
「んむぅっ....ぴちゃ、ちゅぶっ...はぁんっ、おいしぃ...」
ペニスについた精液を舐めとらせると、ハセヲは無言で床に垂れた己の精液を指差す。
絶頂の余韻で体の自由が効かないまま、アトリは床にたれた精液をぺろぺろと舐め続けた。


(ふぅ....、今日のシチュエーションはなかなか良かったかも)
とろんとした顔で、アトリは余韻に浸っていた。
胸を上気させ、焦点の定まらない瞳で空を見上げ、ハセヲの名をそっとつぶやく。

自分の体に、あの恐ろしい黒い斑点がにじり寄っていることなど気付く余地もなかった...。

159 :

とりあえずここまでです。
あまり改行しなかったんで読みづらいかも
次からは気をつけます。
ではー

160 :
ワラタよ、GJwwwwwwwww

161 :
GJ!!
ハセヲの鬼畜っぷりがw

162 :
やはりハセヲは変態だな!

163 :
こんばんわ
続きを投下します。
※揺光とタビーの、アトリの呼び方を修正しました。
 本編では揺光はちゃん付けでなんて呼んでなかったので。
※Ωサーバーはルミナクロスだといまさら気付くorz
 この話の中ではΩ=ルルイエだということにしといてください。


164 :

ルミナ・クロス、カオスゲート前。

クエストを終えたハセヲ達はクエスト屋で報酬を受け取り、手に入れたアイテムを整理していた。
今回の報酬は高位の消費アイテムがいくつかと、限定MODのメイド服だった。
ハセヲは揺光達に気付かれないようにメイド服を音速で倉庫に転送すると、残ったアイテムを二人に配った。
「...たいしたもんは手に入らなかったな。今日はこれでお開きにするか。」
ニヤニヤを抑えながらハセヲはメイド服を誰にプレゼントしようかと思案にふける。
「あ、あのさぁっ、ハセヲ!このあと用事ないなら...あの、その......ア、アタシと一緒に...」
ハセヲの横で揺光がもじもじしながら顔を赤らめる。
ハセヲと一緒に冒険できるのは嬉しいが、できれば邪魔者のいないところで二人っきりの秘密の特訓に励みたい揺光であった。
揺光が言い終わらないうちに、ハセヲにショートメールの着信を知らせる音が鳴る。
(ん?ショートメールの着信?....送信者は八咫か....至急レイヴンの@HOMEに集合。なにかあったのか?)
すっかり平穏を取り戻したTheWorldに碑文使いの力を行使する必要はなくなり、レイヴンにも顔を出さなくなって久しい。
懐かしさを憶えながらも、嫌な予感をハセヲは肌で感じ取っていた。
「悪い、用事が出来たから行くわ。またクエスト行こうぜ。」
あばよと二人を背に手を振ると、ハセヲはマク・アヌへ転送を開始した。
「えっ?!あっ...うん。また...な。」
揺光はがっくりと肩を落とし、弱々しく手を振った。
フラグクラッシャー・ハセヲの異名は今もなお健在である。
「残念だったね揺光さん♪ハセヲとデートできなくて。」
「なっ!??ち、違う!デートなんかじゃなぁいっっ!!アタシは、その...。」
慌てて手をブンブン振って否定する揺光。なんだかんだと言い訳しながら、
今日はもう落ちると言ってログアウトしてしまった。
「まったね〜♪」
笑顔で揺光を見送るタビー。揺光のライバルはアトリや志乃だけではなかった。
ライバル達に大きな遅れをとったものの、ハセヲへの想いをタビーは諦めてはいなかった。
(電波やツンデレや年増になんか負けてたまるかっー!!)
タビーはいまさらながら、新着メールの受信があったことを知らせるメッセージが画面に表示されていることに気付く。
「おお?誰からのメールかな〜♪私もログアウトしてメールチェックしよっと♪」


165 :

マク・アヌ、レイヴンの@HOMEにて

ハセヲが知識の蛇にたどり着くと、端末の前に八咫とパイが立っていた。
クビアとの戦いが終わった後、知識の蛇の全機能は再びもとあった場所、レイヴンの@HOMEに戻っている。
「よう八咫。久しぶりだな。急にどうしたんだ?」
「....現在TheWorld内で仕様外の現象が発生している。これを見たまえ。」
八咫は相変わらずのもったいぶった、亀なみにトロい口調でそう告げると、
知識の蛇を起動させ、宙に映像を表示する。
それはル・ルイエのとある草原フィールドを映し出したものだった。
ただし、禍々しい真っ赤な壁でエリアの大半が覆われており、中がどうなっているかはほとんど見ることができない。
画面にはチリチリとノイズが走り、映像自体も不鮮明だ。
「これは...?八咫!いったいこのエリアで何が起こってるんだ?!」
「現在調査中だが....。確かなのは、このエリアがサーバーから完全に隔離されていること。
 すなわち外部からの干渉は不可能...。」
「干渉が不可能?!いったいどうしたらこんな....!!」
「このエリアからわずかなAIDA反応が出たの。原因はAIDAである可能性が高いわ。」
AIDA、AIによる仕様外の異常現象。
数々の悲劇を生み出した、ハセヲにとって最も憎むべき存在だ。
「なんだって!!?AIDAは消滅したはずだっ!!オーヴァンの....再誕の力で!!」
「忘れたの?AIDAは完全になくなったわけではない。消滅したのはTheWorldに順応しなかった有害なAIDAだけ...。
 いまもなおAIDAは存在するわ。この世界に溶け込んで。」
オーヴァンは再誕の力を発動し、自分の命と引き換えに全ネットに広がったAIDAを消去した。
TheWorldに順応したAIDAを除いて。危険なAIDAは消滅したはずだった。
「これは憶測にすぎないが、無害なAIDAがなんらかの理由で悪性変異し、エリアをサーバーから断絶したと考えられる。」
「じゃあこれは...AIDAサーバーだっていうのか!?」
「小規模ながら。月の樹のケースと非常によく似た状況だ。」
「あの中には.....どれくらいのPCがいるんだ?」
以前、月の樹本部で榊が起こしたクーデター。榊はアトリを利用して月の樹をAIDAサーバー化した。
巻き込まれたPCは錯乱し、互いに戦い合い次々と倒れていった。
AIDAサーバーでKILLされることは、最悪の場合未帰還者となる危険性があった。
サーバー内に取り込まれたPCが多ければ多いほど、被害が増大することになる。
「知識の蛇をもってしても、中の状況は一切不明なの。手に入れられたのはこの映像だけ。
 カオスゲートの転送履歴を閲覧することもできなかったわ。」


166 :

「ハセヲ...これを聞きたまえ。」
八咫がイコライザーで映像の音域を調節する。
耳をすませてもチリチリというノイズ音しか聞こえてこない。
さらに音量を上げる。
ハ..........セ.......ヲ.....さ.........ん.......
ノイズにまぎれて、かすかに聞こえてくる聞き慣れた声、それは間違いなくアトリが自分を呼ぶ声だった。
ハ...セ、ヲ...さ...ん.....ハ、セ...ヲ...さ、ん.....ハ.....セ...ヲ....さ....ん....
「アトリッ!!!」
声は映像全編に渡って断続的に続いていた。
「AIDAがアトリの碑文の力を奪って成長し、AIDAサーバーを作り出したのではないかと我々は考えている。」
「くそっ!早くアトリを助け出さないと、アイツは.....!」
クビアとの戦いの後、ハセヲ達の碑文の力は本来の半分以下にまで落ちていた。
碑文使いとしての力が弱まった今、AIDAへの耐性も弱まり、PCそのものを完全に取り込まれてしまう可能性もあった。
AIDAサーバーはPCとプレイヤーの精神がリンクした世界。PCデータそのもののロストはプレイヤーの精神的なを意味する。
「たとえAIDAが彼女の碑文を奪ったからといって、エリア自体から彼女の声が聞こえるというのは奇妙だ。
 もしかするとAIDAは、今度は個人の感情に興味をもち、彼女の意識を取り込んでサーバーを形成したのかもしれない。
 ...そしてハセヲ、彼女は君を求めている。他のPCは無理でも、君ならばAIDAが受け入れる可能性がある。」
AIDAサーバーは取り込む人間を選別している。AIDAがアトリに興味を持っているのならば、
彼女の望む物を与えて反応を観察しようとしているのかもしれない。あの声はハセヲをおびき出すための餌だとも考えられる。
「....わかった。じゃあ通常通りカオスゲートで転送すればいいんだな?」
「そうだ。私の予想が正しければそれでエリアに侵入できる。
 エリアワードはル・ルイエのカオスゲートに着いたときに伝えよう。
 私とパイはここでエリアの調査を引き続き行う。君のバックアップも可能なかぎりしよう。」
八咫がパイに目で合図すると、パイは握り拳より一回り小さいくらいの金色の球体を取り出した。
 
「あなたにはこれを渡しておくわ。このアイテムはTASHIROといってあなたの周囲の映像を自動的に知識の蛇に送信してくれるの。
 ここからTASHIROを通して音声通信も可能よ。」
TASHIROは八咫がタルタルガで特注で作らせた違法アイテムだ。
ハセヲがパイから球体を受け取り装備すると、ハセヲの頭上にTASHIROが浮かびクルクル回りだす。
八咫は眼鏡をキラリと光らせて不敵に微笑んだ。

167 :

早速カオスゲートに向かおうとするハセヲだったが、ふとあることに気付いて立ち止まる。
「....ん?おい、ちょっと待て。そういや他のやつらはどうしたんだ?
 AIDAは碑文にも興味を持ってるんだろ?もしかしたらオレ以外にも碑文使いなら,,,,。」
「.....クーンはリアルで手を出した娘の交際相手に袋叩きにされて、全治二ヶ月の重傷よ。」
「なっ!?...じゃ、じゃあエンデュランスは!?」
「彼は超長時間のゲームプレイが祟って、突然泡を吹いて倒れたそうよ。今も病院のベッドで生の境を彷徨ってるわ。」
「さ、朔望はっ!!?」
「朔の命令で病院でエンデュランスに付き添っているわ。てこでも動きそうにないわね。」
(つかえねえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ)
「君だけがたよりだ。私は君にならできると信じている。」
「言われなくなってやってやるよ!...もう二度と仲間を失ってたまるか!!アトリは必ずオレが取り戻す!!」
ハセヲはきびすを返すと、カオスゲートへと走り出した。


「それにしても、どうしてお嬢さんが....。」
「最近の彼女は以前にも増して奇妙な言動や行動が目立つ。ハセヲと一緒の時は特にだ。
 彼女の不安定な精神がAIDAに影響を与えたのかもしれない。」
「......八咫様、今でも彼らのプライベートを監視しているのですか?」
「フフフ、私のささやかな趣味の一つだよ。」
(..................)

168 :

ル・ルイエのカオスゲートにたどり着いたハセヲ。
頭上でTASHIROが光り、パイからの通信が入る。
「エリアワードはΩ 淫美なる 色欲の 酒池肉林よ。中では何が起こるか分からないわ。気をつけなさい、ハセヲ。」
(エリアワードだけで何が起こるか予想できてしまうのはオレだけか...?)
ハセヲはエリアワードを入力し、転送ボタンを押した。
光りの輪がハセヲを包み、エリアへの転送を開始する。
(よし!転送拒否されないっ!行けるぞ!)
ハセヲの視界に光が広がり、タウンの風景が白くフェードアウトしていく。

視界が再びもとに戻ったとき、ハセヲの目の前には夜の草原が広がっていた。
風で草がかさかさと揺れる音だけの、静寂に満ちた世界。
雲の隙間から深紅の月が妖しく地面を照らす。
一見すると、たまにノイズが走る程度で、外から見た時ほどの異変は見当たらなかった。
ハセヲは八咫に確認をとろうと、球体に向かって語りかける。
しかし球体からは何の反応もなく、耳を寄せてもザーザーと雑音がするだけだった。
タルタルガの総力を費やしても、AIDAサーバーの壁を越えることはできなかった。
「チッ、八咫のやつ、何がバックアップだ。ちっとも使えねぇじゃねーかっ。」
AIDAの影響なのか、蒸気バイクを使うことができなかったので、ハセヲは仕方なく徒歩で草原を進む。
先に進むにつれて木々が増える。前方は森になっていた。
風で木の葉が揺れ、ザワザワと不気味な音を奏でる。
森の奥でかすかに何かが動くのが見えた。
「....!!アトリィーーーッ!!」
ハセヲの声はむなしく響くだけで、あたりは相変わらず静寂に包まれている。
「アトリじゃ...ないのか?」
まだ他のPCがいないと決まったわけではない。
どちらにせよAIDAから守らなくてはと、ハセヲは森に向かって歩を進める。

169 :

森の中は思ったより明るかった。
所々に咲いた花や木の実が発光し、あたりをうっすらと照らしている。
あたりに人の気配はなかった。まるで時間が止まっているかのように静まり返っている。
ハセヲはアトリの名を呼びながら歩き続けた。
どこにAIDAが潜んでいるかもわからない。
常に周囲を警戒しながら、森の奥へ奥へと進んでいく。
20分ほど経っただろうか。ハセヲの声が枯れ始めていた。
「はぁ、はぁ....、アトリィィーーー!!」
喉に痛みが走る。ル・ルイエのフィールドは他のサーバーとは比べ物にならないほど広い。
たった1人で、それも徒歩で、どこにいるのかもわからないアトリを探すのは無謀と言えた。
しかし、アトリを救えるのは自分しかいない...その想いがハセヲの体を動かし続ける。
ふと、誰かの声が聞こえたような気がした。
「風の音か...?」
ハセヲは立ち止まり、耳をすませる。
「........ぁ........っ........」
(.....!!人の声だ!!.....こっちか?!)
声のしたほうへ走りだすハセヲ。
声がだんだん近づいてくる。
「......ぁっ......ぁんっ.......あぁん!.....」
(.....ん?これは...)
「......んぁっ!....やぁぁ....だめぇ、あんっ!.....あっ、あっ!」
紛れもなくそれは女性の喘ぎ声だった。
ハセヲは不自然にガサガサと揺れている草むらを見つけると、音を立てないように慎重に近づき中を覗きみた。
(.....!!!)
そこには、騎上位で淫らに絡み合う一組の男女の姿があった。
仏僧の服を着た狼顔の獣人PCが地面に横たわり、修道服を着た巨乳眼鏡っ娘を突き上げている。
突かれるたびに、眼鏡っ娘の豊満な乳房がプルンプルンと上下に揺れた。
「ああぁんっ!お坊さんっっ....お坊さ〜〜〜〜んっ!!」
「シスターー!かわいいよシスタァーーー!!」
(...............)

170 :

気が付くと、他の場所からも同様の声が響いていた。
それも一人や二人ではない。かなりの数のPCの気配が感じられる。
「お、お兄ちゃんっ.....!そんなとこ、クリクリしちゃらめぇぇぇ...!」
「あぁんっ、だめですっ!私、巫女さんなのに!こんな...こんないやらしいことっ!やぁぁんっ!」
「気持ち良くなんてっ、ないんだからねっ!...あんっ!!ぜ、全然気持ちよくなんてっっ!!...ふあぁぁぁっ!!」
「せんせぇっっ!ぼく、ぼくなんだかおちんちんがむずむずするよぉっ!」
「アッー!」
あたりはいつのまにか、ありとあらゆるシチュエーションと萌え属性の渦巻く、まさに酒池肉林と化していた。
少なくても20組以上の男女...いや男同士だったり女同士だったりがそこらかしこで淫らな行為に及んでいる。
なんという天国。ここにはこの世に生きる全ての人間の夢と浪漫が詰まっていた。
(い、いったいこれは....。)
呆気にとられていたハセヲだが、よだれを拭き取り冷静に考えると、
TheWorldには服を脱いだり性行為を行えるような仕様はないはずだった。
このAIDAサーバーは、ゲームの仕様さえ変えてしまうほどの力があるということだ。
(エリアワードのまんまじゃないか....んっ?まてよ!!)
ハセヲは自分の頭上に浮かぶ球体を睨みつける。
相変わらずTASHIROからは雑音が聞こえてくるのみだった。
(八咫のやつ....まさか)
完全にサーバーから遮断されたエリアに、通信機を持ち込んでも無駄だということは十分予想できたはずだった。
八咫はそれを承知の上でハセヲにTASHIROを渡した事になる。
(あの野郎はそんな意味のないことするようなやつじゃないっ!)
だとすれば、音声通信や映像を送信する以外の機能がこのTASHIROにあることになる。


171 :

(おそらく...録画機能!!)
ハセヲは以前、知識の蛇で憑神のバトルシミュレーターを行っていた際に、端末内に八咫の隠しフォルダがあることを偶然発見した。
フォルダの中には、八咫が.hackers時代からTheWorld内で撮りためたパンチラ画像や、きわどい写真や映像が900個ほど入っていた。
知識の蛇を手に入れてからは、その力を最大限に利用して盗撮行為に及んでいたに違いない。
ハセヲはそれらを全て自分のデータディスクにコピペすると、フォルダ内のデータをエンデュランスのセクシープロマイド集にすり替えた。
それから八咫は一ヶ月ほどTheWorldにログインしてこなかった。
気付くと、TASHIROはハセヲの頭上を離れ、カップルの周囲で一定時間停止した後、また別のカップルの近くへと移動していった。
(間違いねぇ、八咫の野郎...エリアワードから中で何が起こってるか予測して、オレにこのアイテムをよこしやがったな!)
もしかすると、見せられた映像以外にも中の様子を映した決定的な映像を入手していたのかもしれない。
たとえエリア内から映像を送信できなくても、録画した映像を本体に保存しておけば後から回収することができた。
「ふざけやがって!!!」
ハセヲは球体を捕まえると、地面に投げつけ、足でおもいっきり踏んづけた。
しかし、何度踏んでも壊れそうにない。
最終的には破壊を諦めて地面の奥底に埋め込んだ。
「......アトリを探そう。」
あたりでは相変わらずピンク色の声が飛びかっている。
この中にアトリがいるかもしれない。そう思うとハセヲは急に焦りだした。
ついつい他の誰かと交わっているアトリを想像してしまう。
あぁんっ...ハセヲさん以外の人に、こんなこと...!くやしいのに、感じちゃうっ...ビクンビクン
(うおぉぉーーーーーーーー!!駄目だっ!!絶対に駄目だぁぁぁぁぁぁ!!)
ハセヲは走り回ってアトリを探す。しかしどこにもそれらしき姿は見当たらない。
声で判断しようにも、そこらかしこから喘ぎ声が響いていて判別できない。
その時、女性の悲鳴がハセヲの耳に届いた。
声がしたほうを見ると、1人の女PCが複数の男PCに追いかけられていた。
女PCが樹の根でつまづいて転び、たちまち男達に囲まれる。
服を無理矢理脱がされ、3つの穴を同時に犯される。
女PCは呪療士だった。容姿もどことなくアトリに似ている。
涙を流しながら犯される彼女にアトリの姿がかぶった。


172 :

「おいっ!!やめろ!!!!」
PKしたり憑神を使うわけにはいかないが、瀕にするだけでもとハセヲは思った.
しかし、武器を出そうとしても何も起こらず、バトルエリアも現れない。
「なっ!?どうして....!!」
ハセヲはここがル・ルイエのサーバーであることをすっかり忘れていた。
ここでは一切の戦闘行為が禁じられている。
(くそっ!!それなら直接ぶん殴ってでも...!!)
ハセヲが彼らに近づこうとしたその時、突然誰かに腕を掴まれた。
驚いて振り向くと、そこには揺光の姿があった。
「揺光!??どうしてここにっ!?」
揺光の服は土汚れや擦り傷でボロボロで、目は涙で真っ赤になっていた。
「ハセヲ....!助けてっ!」
揺光がハセヲに抱きついてくる。揺光の胸がむにゅっと心地よい感触を与えた。
「急に男達が襲いかかってきて....なんとか逃げ延びたけど、アタシ、怖くてっ...。」
揺光の瞳から一粒の涙がこぼれ落ちた。涙は首をつたって胸の谷間に流れ落ちる。
普段の強気な態度は影を潜め、子どものようにハセヲの胸で泣きじゃくる揺光。
(も、萌え〜〜〜〜)
「よ、揺光、おまえどうしてこんなところに?」
股間の膨らみがバレないように腰を引くと、ハセヲは揺光に尋ねた。
「ぐすっ....アトリから、メールが来て...決着をつけようって。
 タビーと二人でここまで着たんだけど、途中ではぐれちゃって.....そしたら、男達が...ううっ。」
(け、決着って....。い、いや!それよりも、タビーまでここに来てるのか...。
 それにアトリからのメール?いったいどういうことだ?)
揺光は再び泣きだしてしまった。まず彼女を落ち着かせないことには何も始まりそうにない。
「...わかった。とりあえず安全な所まで行こう。」
ハセヲは揺光の手を引き、人気のないところまで避難した。

ぼこぼこぼこっ
ハセヲが行ってしまうと、先ほどTASHIROを埋めた場所の土が盛り上がり、金色の球体が宙に飛び出す。
クルクルと回って砂を払うと、TASHIROはハセヲの向かった方角へと静かに進みだした。


173 :

「ぐすっ....ぐすっ....。」
たっぷり泣いて、揺光はようやく落ち着きを取り戻し始めていた。
「揺光、悪いが時間がないんだ。急いでアトリとタビーを探しに行こう。」
「待って!さっきの場所には戻りたくないっ!!」
引き返そうとするハセヲを、揺光が引き止める。
「アトリがAIDAに浸食されているんだ。へたしたらぬ。それにタビーだってどうなっているかわからない。」
今の揺光を一人にするのは危険だった。ならば一緒に行くしかない。
ハセヲは再び歩き出す。これ以上無駄に時間を消費するわけにはいかった。
「ハセヲ....お願い.....一緒にここに居て...。」
「わがまま言ってんじゃねーよ!アトリに取り憑いたAIDAを駆除すればここも元に戻るんだ。
 早ければ早いだけ被害は抑えられっ...」
ハセヲは突然背中にむにっとした感触を感じる。揺光がハセヲの背中に抱きついていた。
「ハセヲ...このエリア、おかしいよね...。アタシ、今この世界を自分の目で見てる。
 ハセヲを肌で感じてる...。ハセヲは感じる?アタシの感触...。」
揺光の手が、そろそろとハセヲの胸から腹部、股間へと下りていく。
「よ、揺光、何を.....。」
ハセヲの股間を揺光の指が優しく擦る。徐々に膨らみが増し、はっきりと形が浮かびあがるほどになると、
揺光は服の上からハセヲのペニスをしごきだす。
不思議なことにハセヲは抵抗ができなかった。できることはただ快感に耐えるのみ。
(か、体が動かない....!揺光も様子がおかしいし、これもAIDAの影響なのか?!)
「ハセヲ、アタシで感じてくれてるんだね。嬉しいよ...。」
ハセヲの肉棒はすっかりギンギンに固くなっていた。
揺光は今度はハセヲのズボンの中に手を入れると、直に握ってしごき始める。
「ハセヲの、すごく熱いよ....やけどしそうっ...」
揺光の柔らかい掌が肉棒を包み込み、強烈な快感がハセヲを襲った。
(やべ......さっきあんなもん見たから...!!)
「や、やめろ揺光!!これ以上は....!」
ハセヲは射精寸前だった。揺光はさらに手の動きを速める。
クチュクチュクチュクチュっ
(だめだっ....!もう我慢できっ...)
ハセヲがあきらめかけたまさにその時、突然横から強い衝撃を受けて、二人は地面に倒れ込んだ。

174 :

「......!!?」
驚いてハセヲが顔を上げると、仁王立ちで二人を見下ろすタビーがそこにいた。
先ほどの衝撃の正体はタビーの渾身の体当たりだった。
「タ、タビー!?おまえっ、いきなり何するんだっ!?」
まだ余韻の残るハセヲは、くれぐれも射精してしまわないように気をつけながら、前屈みで立ち上がる。
「それはこっちのセリフだよぉっ!!こんなとこで二人で何してるのっ!?ハセヲのスケベ!」
「な、なんでおれが!!揺光が無理矢理...。」
揺光はどうやら打ち所が悪かったらしく、地面に突っ伏したまま気絶していた。
「やっと揺光さん見つけたと思ったら、なぜかハセヲもいるし。しかも二人でエッチなことしてるし。
 私だって....ハセヲとそういうことしたいのに....ずるいよ。」
タビーは頬を赤く染めると、ハセヲに歩み寄り、ハセヲの目の前にぺたんと座り込む。
ハセヲが下を向くとタビーの大きな胸の谷間が目に飛び込んで来た。
「ごくりっ....お、おまえまでなにを!?」
非常時でなかったら最高のシチュエーションなのだが、ハセヲは素直に喜べない状態だった。
「途中だったんだよね?ごめんねハセヲ、私がすっきりさせてあげるからね...。」
タビーはネコグローブを外すと、ハセヲのズボンを下着ごと一気に下ろした。
ハセヲのいきり立った肉棒が、びんっ!とタビーの目の前に飛び出る。
またしてもハセヲは抵抗できない。まるで体が金縛りにあったように動かなかった。
「うわぁ.....ハセヲの、すごぉい...。」
ハセヲのペニスは、寸止めだったせいかギンギンに膨れ上がり血管が浮き出ていた。
タビーはそのあまりに凶悪な見た目に怯みつつも、腫れ物をさわるように、そっと優しく両手でペニスを握った。
「うっ....!!タ、タビー!やめっ...!」
しゅっ、しゅっと肉棒をしごくタビー。せつなげに眉をひそめ、顔を真っ赤にしてハセヲを見つめる。
「ハセヲっ.....気持ちいいっ?今度はいっぱい出していいからね...。」
ペニスを握る手に力を込め、肉棒を激しくしごき上げる。
タビーのぷにぷにとした柔らかいてのひらが、ハセヲのペニスを絶妙な力加減で締め付けた。
亀頭の先から溢れ出した我慢汁が、タビーの手の動きに合わせぐっちゅぐっちゅと卑猥な音を響かせる。

175 :

「ねぇハセヲ...私のおっぱいで..してあげよっか...?」
片手で肉棒をしごきながら、タビーが大きなマシュマロのような乳房を持ち上げる。
ハセヲの目の前でタビーの豊かな胸がたぷんたぷんと揺れた。
思わずハセヲのペニスはビクンッと反応してしまう。
「んふふっ♪ハセヲは素直だなぁ〜♪」
タビーはハセヲを倒れた樹木に腰掛けさせると、上着をがばっと脱いで、真っ白なお餅のような胸でハセヲのペニスを挟み込んだ。
ペニス全体を信じられないほど柔らかく弾力のある感触が包み込み、圧迫する。
そのままタビーは両手で胸をたぶたぶと上下に動かし始めた。
(や、やべぇ...!!めちゃくちゃ気持ちいいっ!!)
あまりの快感にハセヲは思わず腰を上下にがくがくと振ってしまう。
「はぁんっ...はぁっ...ハセヲっ...私のおっぱい、気持ちいぃ?」
耳まで真っ赤にして、タビーは甘い吐息を漏らす。
必に胸を動かして上目遣いで自分を見つめるタビーの姿は、視覚的にも強烈な快感をハセヲに与えた。
「ハセヲのえっちな汁、いっぱいでてるっ.....もっともっと、気持ちよくしてあげるね。」
タビーは胸と胸の合間から出たり入ったりする亀頭を見つめると、
ザラザラした舌を亀頭の先に押しつけてレロレロと舐め回した。
「うあぁっ!!やっ、やばい....!!」
亀頭の先をピリピリとした強い刺激が走る。
胸と舌の異なった快感がハセヲを絶頂へと導いていく。
「だめだっ!!で、出るっっ!!!」
タビーはハセヲの限界を感じ取ると、ペニスを喉の奥まで咥え込み、
頬をすぼめて締め付けるように吸いながら、ジュッボジュッボと上下に激しくピストンした。
「あ....!!あぁっ!....ああぁぁっ....!!!」
タビーの口の中でハセヲのペニスがひときわ大きく膨張する。
 ドクンッ!! ドピュッ! ビュルルルッ! ドクッ!ドクッ、ドクッ、ドクッ.....
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
ねっとりとした濃厚な精液がタビーの口内に大量に注ぎこまれる。
マグマのように熱い白濁液が舌や粘膜に絡み付く。
口の中がやけどするほど熱かったが、それでもタビーは精液を搾り出すようにピストンを続けた。
「んぐっ....!じゅるっ..ちゅぶっ!....じゅぷっ!じゅぷっ、じゅぷっ....!」

176 :

ハセヲは絶え間なく射精し続け、タビーの口内を精液が満たしていく。
(だめだっ!止まらないっ.....!!)
「んっ....ん..ぐっ....ごくっ、ごくっ、ごくっ....んんんっ...んぐっ..!」
タビーは必にハセヲの精液を飲み込むが、次々と新しい精液を注ぎこまれ、とても飲み干すことができない。
タビーが一度に飲み込むより遥かに多くの量の精液をハセヲは放ち続けた。
「んっ!!..ごく、ごくっ...んぐっ!...ぐっ!..ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
ハセヲの放出した精液がついにタビーの口内の許容量を超え、
ダムが決壊するように、溜め込んだ精液がタビーの口からドバッと溢れ出す。
白濁液がタビーの乳房に降り注ぎ、滝のように流れ落ちた。
それでも射精は止まらず、タビーは健気にも顔面でハセヲの精液を全て受け止める。
白濁液がタビーの髪、額、鼻、頬、口、顎を白く汚していった。
ようやくハセヲの射精が収まったとき、タビーは全身精液まみれの酷い有様だった。
粘り気の強い濃厚な白濁液がタビーの顔面を覆い、呼吸するのもやっとだった。
タビーは放心したように、ハセヲの座っていた樹木にもたれかかると、気を失ってしまった。
「アトリを助けに来たはずなのに、オレはいったい何を.....。」
頭を抱えるハセヲ。タビーをこのままにもしておけなかったので、
自分の上着を引きちぎって、タビーにかけた精液を拭い取ってやる。

ようやく体の自由が戻り、射精後ということもあり、ハセヲは冷静さを取り戻していた。
(最高に気持ちよかった....じゃなくてっ!やっぱりここは今までのAIDAサーバーと違う。不可解な点が多すぎる。)
性的欲求が増幅されたPC。突然の金縛り。もしかするとAIDAに汚染されたPCに接触することで、どんなに抵抗しようとしても、
体の自由が利かなくなり、強制的にAIDAに汚染される。そうやってAIDA汚染が広がっていっているのかもしれない。
金縛りにはあったものの、碑文の力でハセヲは汚染は免れたようだった。
ハセヲは揺光とタビーをぐるぐる巻きにして縛り上げると、倒れた樹木の影に横たえて木の葉や枝でカモフラージュした。
(これでとりあえず他のPCに発見される心配はないだろ。ここが元通りになるまでじっとしててもらうぜ。)
「あとはアトリか....。いったいアイツはどこにいやがるんだ。やっぱりさっきの場所に戻って探すしか...。」
ハセヲが森の奥の暗闇に目を向けていると、わずかにだが闇が広がったような気がした。
(.......!!!)
闇が徐々に広がっていく。....いや、違った。何かがハセヲに近づいてきたのだ。
無数の黒点を身にまとった禍々しい暗闇の塊。AIDA。黒い羽を生やしたその姿はさながら堕天使のようだった。
「まさかそっちの方から来てくれるとはな。探す手間が省けたぜ......。」
ハセヲの体に深紅の文様が浮かびあがる。
 いいぜ...!こいよっ!....オレはここにいるっっ!!      

 スケェェェェェェェェェェェェェィスっっ!!!!

177 :
とりあえずここまで
次で完結です
ではー

178 :
GJ
シリアス何だかギャグ何だかはっきりしなさいw

179 :
>>177
毎度GJ!!
続きも全裸で待ってるぞ

180 :
うほっ何ヶ月かぶりに覗いてみたらSS来てるじゃないか
ありがたやありがたや

181 :
こんばんわー
続きを投下します
今回で完結...してないw
思ったり長くなってしまいました

182 :

空間が歪み、ハセヲの全身を覆うように禍々しい神が姿を表す。
モルガナの第1相『の恐怖スケィス』
3つの瞳がAIDAを威嚇するように赤く輝いた。
呼応するように、AIDAから骨の軋むような悲痛な音が鳴り、
黒い塊から細長い四肢と頭部が飛び出す。
漆黒の羽を生やした悪魔。
細い腕とは対称的な巨大な掌が、鼓動するように紫色のにぶい光を放ち、
両手を振ると同時に数十本の光の矢がハセヲに向かって放たれる。
ハセヲは避けるそぶりも見せずに巨大な鎌を振るう。
AIDAの放った矢はハセヲには届かず、鎌の衝撃波でかき消された。
余分に放った衝撃波がAIDAを襲う。
AIDAはすんでのところでハセヲの攻撃をかわすと、
今度は黒い羽をはばたかせ、巨大な竜巻を生み出した。
前方からは竜巻、左右からは伸ばした腕がハセヲに襲いかかる。
ハセヲがにやっと笑い、竜巻へ向かって突っ込む。
腕を軸に手首を旋回させ、回転した鎌を盾のように構えた。
竜巻と鎌がぶつかり、耳をつんざくような轟音が鳴り響く。
AIDAから向かって竜巻の向こう側を鋭い爪が交差した。
しかし手応えはない。
次の瞬間、竜巻の中から神が飛び出し、振りかぶった大鎌でAIDAに強烈な一撃をくわえた。
AIDAがコールタールのように真っ黒な血飛沫をあげ、くぐもった低い声で雄叫びをあげる。
のけぞったAIDAを、ハセヲはさらに神の鎌で何度も斬りつける。
返り血がスケィスの体を黒く染めた。
最後に放ったノコギリ状の衝撃波がAIDAの体を切り刻むと、AIDAの見えない装甲がバリンと砕ける音がした。
(いまだっっ!!!)
スケィスの右腕をまばゆい原色の光が包み、闇を凝縮したような黒い銃弾がAIDAを貫く。
完全にしとめた。ハセヲがそう思ったとき、突然AIDAの体が霧のようにちりぢりになって消え去った。
「.....!??」
データドレインが終わる前にAIDAは消えた。
今までにこんなことはなかった。
ハセヲは困惑したまま憑神を解除する。
再び静まり帰った森が視界に広がっていく。
AIDAの姿はもうない。

183 :

「今のはいったい..........っっ!!!」
ハセヲが周囲を見渡そうとしたその時、鋭い痛みがハセヲの背中を貫いた。
全身に激痛が走る。体の中を巨大な虫が這いずり回っているようだ。
ハセヲは体をよろめかせて、声にならない叫びをあげる。
気を失いかけたその時、ハセヲの全身から黒い触手、AIDAが飛び出した。
ハセヲの体が冷たい地面の上に崩れ落ちる。
痛みを必に堪えながら、ハセヲはAIDAの逃げ去った方向をしっかりと目に焼き付けた。
「く、くそっ.....!!」
痛みが引くのを待ち、ハセヲはゆっくりと立ち上がる。
胸にぽかんと穴があいたようだった。
虚無感が体を包み、手足が徐々に冷えていくのが自分でもわかった。
AIDAはハセヲから碑文を奪い去った。
まるで....悪夢を見ているようだった。

(くそっっ!!おれとしたことが....AIDAなんかにっ!!)
ハセヲはAIDAの逃げ去った方に向かい、森を全力で駆ける。
木の根に足をひっかけ、何度も転びそうになった。
木の葉が頬をかすり、じんわりと肌に血が滲む。
憑神がなければAIDAを倒すことはできない。アトリを救うことも。
解決策は思い浮かばなかったが、頭よりも先に体が動いていた。
前方で森が途切れているのがわかった。
外が月明かりで輝いてみえる。何かが光を反射しているのだ。
森を抜けると、ハセヲの視界に見渡す限りのひまわり畑が広がっていた。
ハセヲは唐突に現れた膨大な数のひまわりに圧倒され、立ちすくむ。

184 :

「ここは......」
ひまわりほど夜が似合わない花はないだろう。
日中は太陽の光を浴びて華やかに咲くひまわりも、月明かりの下では不気味に映った。
一面に広がるひまわり畑の上、ぽつんと一つの影が宙に浮かんでいる。
ハセヲは自分の背丈ほどもあるひまわりを押しのけながら近づき、目を凝らす。
緑と白のツートンカラー、大きな円形の帽子、背中に生えた白い羽。夜風にそよぐ黄金色の髪。
微笑を浮かべてハセヲを見つめる少女。月の樹のアトリ。
「アトリッッ!!!」
二人の距離はあと数メートルというところまで近づいていた。
月明かりの下でも互いの表情がはっきりとわかるほどに。
ハセヲの呼びかけに、アトリはただ微笑みを返すのみだった。
アトリの体の周りに無数の黒点が現れては消える。
「ハセヲさん、来てくれたんですね...。」
アトリが囁くように言った。風にかき消されてしまいそうな、小さな声で。
ひまわりが風でザワザワと揺れる。花びらが月の光を反射しながら宙を舞った。
アトリの瞳は光を失い、魂が抜けてしまっているようだった。
白く青ざめた肌は、この世のものとは思えないほど美しく、近寄りがたい妖しさを放っている。
「ずっと、待っていました....ハセヲさんのこと。」
アトリが胸に手をあて、にっこりと可憐に微笑む。
その笑みに鳥肌が立つのは何故だろうか。
自分の目の前にいるのはアトリであってアトリでない。
ハセヲは口を開くが、何も言葉が出てこない。
どうすればアトリを救うことができるのだろうか。
憑神を失った自分に....。
悔しさに拳を握り締める。爪が掌に食い込み、じんじんと痛みが広がる。
「アトリ...目を覚ませ....!急がないと、おまえの命が...!!」
ハセヲは無力な自分に絶望する。何も手はないのだろうか。
武器は使えない。憑神は奪われた。
AIDAが自らアトリの体から離れ、碑文を返さない限り、アトリの命は刻一刻と削られるばかりだった。
そして、ハセヲ自身の命も...。
(アトリが感染した原因はなんだ?なぜ突然AIDAは変異した?それがわかれば....もしかして)
「アトリっ!!思い出せ!!おまえがAIDAに浸食された時のことをっ!!何か気付いたことはないかっ!??」
幸いアトリは様子はおかしいものの、冷静さは残っているようだった。
むしろ普段と比べて恐ろしいほどの冷静さがかえって不気味だった。
相変わらずアトリはハセヲを微笑んで見つめるだけだ。
ハセヲの声が虚しく風に吸い込まれる。

185 :

「ハセヲさん.....ひまわりの花言葉、なんだか知っていますか?」
アトリはまるでハセヲの言葉など何も聞こえていないようだった。
ハセヲは困惑し、アトリをまじまじと見つめる。
風が止み、無音の世界にアトリの冷たく無機質な声が響く。
「むかしむかし...あるところに1人の美しい精霊がいました。
 彼女はある日、さんさんと輝く太陽の神様を一目見て恋に落ちてしまいます。
 くる日もくる日も彼のことを恋慕い、ついにその想いを告げます。
 しかし、太陽の神様には他に夢中になっている女神様がいました。
 恋に破れた精霊は嘆き悲しみ、九日間もの間地面に立ち尽くして太陽の神様を見つめ続けます。
 日の出から日の入りまでただひたすら彼を見つめ続け、その間に口にしたのは冷たい露と自分の涙だけでした。
 九日目の夜が明け、太陽が再び姿を現した時、精霊は大きな一輪のひまわりの花に姿をかえていました。
 そして今も...ひまわりとなった精霊は一日中太陽を見つめ続けているのです...。」
アトリの生気のない目がハセヲの瞳を覗き込む。
「向日葵(ひまわり)の花言葉は....”あなただけを見つめる”」
ハセヲの背中をぞくっと悪寒が走る。
アトリから目をそらすことができない。
「いつも、いつも....私はハセヲさんのことを見ていました。
 一緒に冒険しているときも、闘っているときも、私が見ているのはハセヲさんだけ...。
 回復は必要ないか、どんなサポートが的確か、ハセヲさんが戦いやすいように...それだけ考えてた。
 タウンで待ち合わせしているときも...メールの返信は何よりも最優先、誰よりも早くハセヲさんの元に着けるようにした。
 私、ハセヲさんの背中を見るのが大好きなんです。ハセヲさんが気付くまでずぅっと見てるんです。
 ふふっ...でもハセヲさん、いつまでたっても気付かないから、いつも私から声をかけるんですけどね。」
アトリが顔をうつむかせ、かすれた声で静かに笑いだす。
暗い影が顔に落ちて表情を読み取ることができない。
「お、おい...アト...」
「それなのにっっ!!!!」
アトリの突然の大声にハセヲの体がビクンと跳ねる。
「それなのに....!!ハセヲさんは私を見てくれないっ!!
 たまにお散歩につきあってくれるだけで....
 私のしらないところで他の女の子と冒険したり...いちゃいちゃしたり....
 全然私のこと構ってくれない....!!
 こんなに想っているのに!!こんなに!!....こんなにっっ!!!」
アトリは髪を振り乱し、ありったけの声を振り絞る。
いまのアトリはまさに、最高に『ヤンデレ』ってやつだ。

186 :

「ア、アトリ....」
ログインするたびに誘ってくるアトリに毎回つきあった。
腕枕で添い寝した。
何時間も膝枕して頭をなで続けた。
お姫様抱っこで夕日を眺めた。
アトリに上目遣いでお願いされるたびに、それこそなんでもした。
(そこまでさせといて、構ってくれてないと...?)
ハセヲはあの日々を思い出しながら怒りをたぎらせる。
(耐えろ。耐えるんだオレ...。いまキレたら状況が悪化するだけだ...。)
「クエストに....誘ってももらえない...」
アトリの瞳から涙がこぼれ落ちる。
「お、おいっ!!それは...最近おまえの様子が変だったから...
 突然黙り込んだり呼吸が荒くなったり...体の調子が悪いんだと思って気を使ったんだよ!!」
本音だ。けっして他のルートのフラグを回収しようとしてたわけではない。...たぶん。
「.........ハセヲさん、やっぱり気付いてなかったんですね。」
アトリが顔をあげる。前髪で瞳が隠れている。
唇の端がつり上がり、笑っているのがわかる。
喜びや楽しさからくる笑いではない。
自嘲を含んだ微笑み。
「教えてあげましょうか?私が何をしていたか...」
そう言うとアトリは、ワンピースの裾を左手の指でつまんでそろそろと持ち上げた。
可愛らしい純白のかぼちゃパンツ、白い肌、腹部の小さなへそがあらわになっていく。
丁度胸が見えるか見えないかの所で手を止めると、空いた右手が肌にそって股間に向かって伸びていく。
かぼちゃパンツの中に右手を入れながら、顔を赤らめてハセヲにちらっと目を向ける。
思わず見とれていたハセヲは、突然目を向けられて焦って顔をそむける。
しかし横目ではしっかりとアトリを見据えていた。
アトリはにっと笑い、指先を自らの秘部へ伸ばしていく。
「んっ...あっ.....はぁっ.....んっ!....あっ、あっ....!」
下着の中でアトリの指先が性器を擦るように愛撫する。
ハセヲからもアトリの右腕が素早く振動するように動いているのがわかった。
「はぁんっ!....あっ、あっ、あっ、あぁっ!!....ハっ....セ、ヲ....さぁんっ...!」
アトリは快感を耐えるように体を縮め、ふとももを擦り合せる。
瞳を閉じて、半開きの口からは色っぽい甘い吐息が洩れている。
ハセヲはアトリから目を背けられず、口をぽかんと開けてアトリの痴態を呆然と眺めた。
股間のモノがぐんぐんとその硬度を増していく。

187 :

「...はぁ...はぁっ....私、いつもこうやって...ハセヲさんを想って..んっ!..して、たんです。
 ハセヲさんの腕に抱かれて....あっ...はぁっ!...リアルではこんな風に..いやらしいことっ..」
アトリの手の動きがさらに速まり、プルプルと体を震わせて顔をのけぞらせる。
下着の中からぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃと卑猥な音が響く。
「あっ!あっ、あっ、あっ、あっっ.....!!ーーーーーーーっ!!!」
アトリは突然動きを止めて、苦痛を耐えるようにきつく瞳を閉じて、眉をひそめた。
(........?)
「......はぁっ......はぁ....はぁ........はぁ...」
アトリは絶頂には達していないようだった。
上気して桃色だった顔色がみるみる蒼白になっていく。
「今日も....ハセヲさんと別れた後、ここで1人でしていたんです。
 そうしたら....ひまわりの花と同化したAIDAを見つけました...。
 声が聞こえたんです。この子は人間同士の愛を、愛の営みについて知りたがっていた。」
アトリの体から黒い斑点がゴポゴポと溢れ出す。
「この子は...私の気持ちを理解してくれた....。
 私を手伝ってくれるって....。
 だから私は.....この子に憑神の力を与え、私はAIDAの力を手に入れた!
 このエリアを作り出す事ができた!!
 ハセヲさんと一つになるためにっ!!!」
アトリが体を起こし、するすると地面に降り立つ。
乱れた前髪の隙間から濁った緑色の瞳がハセヲを見据える。
「おまえ!!....自分から望んでAIDAサーバーを作り出したのかっ!?
 関係ないやつらを巻き込んで.....そんなことのためにっ!!!」
AIDAに浸食され、感情を増幅されているとしても、
心の奥底に、無意識下には少なくともそういう気持ちがあったことは確かだ。
他人を犠牲にしてでも、自分の望みを叶えようとする気持ちが...。
そして、それをAIDAに利用された。
ハセヲの激昴にもアトリは怯まない。くすくすと嘲るようにアトリが笑う。
「........揺光さんやタビーさんのことを言っているんですか?
 あの人達がいけないんです.....ハセヲさんをたぶらかそうとするから...。
 私からハセヲさんを奪おうとするから.....!
 ハセヲさんは誰にも渡さないっ!!絶対にっっ!!ハセヲさんは私のものっっ!!!!」
アトリが宙を滑空し、目にも止まらぬ早さでハセヲに急接近する。
まさに目と鼻の先、互いの呼吸の音が聞こえるくらいの距離でアトリが静止する。
ハセヲはアトリを睨みつける。アトリの瞳にハセヲの顔が映り込んでいる。

188 :

「ハセヲさん.....私を捕まえてみて....」
アトリは身を翻し、密集したひまわりの中へ飛び込む。みるみるアトリの姿が見えなくなっていく。
「待てっっ!!アトリィーーー!!!」
慌ててハセヲはアトリの後を追う。ひまわりが邪魔で思うように進めない。
アトリの姿は完全に見えなくなった。勘を頼りに走り続ける。
「あはははははははっ!!ハセヲさんっ!!こっちですよ!!」
アトリの声が四方から響く。方向感覚を失い、ハセヲは声に翻弄される。
(声が何ヶ所からも聞こえる...!?いったいこれは....)
ハセヲに突然後ろから何かがぶつかり、体の動きを封じられる。
アトリだった。後ろから組み付き、ハセヲの四肢を拘束する。
「....捕まえちゃった♪」
アトリが満面の笑みを浮かべ、耳元で囁く。
ハセヲの背中をアトリの柔らかな身体が包み込む。
「ア、アトリッ...!!なにを....!!」
じたばたともがくハセヲ。しかし、女とは思えない強靭な力で押さえつけられる。
いったいこの細い身体のどこにそんな力があるのだろうか。
「一緒に楽しいことをするんですよ♪」
驚いたことに、前方からもう1人アトリが現れた。一糸纏わぬ姿で。
二人のアトリを交互に見るハセヲ。
「なっ!!?アトリが二人....!?」
分身する能力など聞いた事がなかった。AIDAの力なのだろうか。
ハセヲはさきほどのAIDAとの闘いを思い出していた。
データドレインした瞬間、まるで幻のように消えたAIDA。
(幻.....?そうかっ!!これは....アトリの碑文の力!!)
モルガナの第2相 『惑乱の蜃気楼イニス』
まさにその名前が表す通り、ハセヲは実態を持った蜃気楼に翻弄されていた。
あのときのAIDAがアトリの作り出した幻影なのだとしたら、
おそらくこの二人のアトリもどちらかが偽物ということになる。
しかし、憑神を奪われ...たとえ憑神を使えたとしても間違えれば本物のアトリは無事ではすまない。
(いったいどうすればいいんだっ!!?)
二人目のアトリがハセヲに近づく。月明かりを浴びて裸体が白く輝いて見える。
てっきりガリガリに痩せているものだと思っていたが、
アトリの身体は適度に肉がついていて柔らかそうだった。
決してメリハリのある身体とは言えないものの、すらっとした身体に小ぶりの胸、きめ細やかな肌。
少女のような未成熟な体と淫魔のような妖艶さ、相反する2つの要素が背徳の香りを漂わせる。

189 :

「捕まえたのは私だから、最初は私の番ですね♪」
後ろと前、二人のアトリが同じ声色、同じ口調で声を発する。
まるで離れた別々のスピーカーから同じ音が聞こえてくるように。
アトリが膝をついてハセヲのズボンに手をかける。
上目遣いでハセヲを見つめ、小悪魔のように唇をぺろっと舐める。
(また....これかよっ......!)
アトリがハセヲのズボンをゆっくりと下げる。
大きくなったハセヲのペニスが引っかかってなかなかズボンが下ろせない。
「うふふっ....ハセヲさんの、元気になっちゃいましたね。」
アトリがズボンの上からペニスを咥えこむ。
アトリの舌、唇、歯が布越しに絶妙な刺激を与えてくる。
布越しの感触がひどくもどかしい。
「うぅぅ......っ!」
ハセヲの反応を楽しむようにアトリは肉棒を愛撫する。
アトリに弄ばれているという事実をハセヲは頭の中で必に否定する。
しかし気持ちとは正反対に、愛撫されるたびに股間のモノはびくんびくんっと反応してしまう。
「ふふっ.....ハセヲさん、直にしてほしいですか?」
アトリが意地悪な笑みを浮かべてハセヲの顔をうかがう。
子どものようにおねだりすることなど、ハセヲのプライドが許さなかった。
ましてやアトリが相手ならなおさらだ。
ハセヲはそっぽを向いて、平常心を保つよう努めた。
「ハセヲさんは頑固ですね〜。こっちはこんなに素直なのにっ♪」
アトリがハセヲのズボンを掴み、がばっと一気に下まで降ろす。
下着からは、ぱんぱんに腫れ上がった肉棒がいまにも飛び出しそうだ。
アトリが下着の前開きの部分に手を差し入れ、肉棒を握りしめる。
掌が氷のように冷たくて気持ちいい。
「ハセヲさんの.....おっきぃ....。」
恍惚とした表情でアトリがハセヲのペニスを取り出す。すでに我慢汁で先端がてらてらと光っている。
アトリは肉棒を至近距離で見つめながらゆっくりとしごきだす。
時には素早く小刻みに、時には大きくゆっくりと締め付けるように、緩急をつけて肉棒を責め立てる。
「う....ああっ.......くっ......あぁ...!」
清純そうな顔からは予想もつかない凄まじいテクニックで肉棒をしごくアトリ。
そのギャップがハセヲを興奮させ、快感を倍増させた。

190 :

アトリが唇を開き口元を亀頭に近づける。唾液をたっぷり含んだ舌が亀頭の先に伸びる。
ハセヲはこれから訪れる快感を想像して、目を閉じてごくりと唾を飲み込む。
しかし、いつまでたっても期待したような感触はやってこない。
ハセヲが目を開けると、アトリはそのままの状態で瞳だけを上に向け、目で笑っていた。
(こっ、こいつ.....!!)
アトリは口を開けたまま、肉棒を手で愛撫し続ける。
あと少し腰を前に突き出しさえすれば、アトリの口内の感触を存分に味わうことができた。
しかしそれすらできない。もう1人のアトリが後ろから組み付いていて、体がピクリとも動かないのだ。
「ハセヲさん、どうですかぁ?焦らされてる感覚は。」
アトリの一挙一動に翻弄され、ハセヲはこれ以上ないほどの屈辱を味わっていた。
ハセヲのプライドはズタズタに傷つけられ、崩壊寸前だ。
「うぁっ.....あぁぁっ!.....くぁっ......あぁ!!」
そしてついに、ハセヲの我慢の限界が近づいてきた。
煮えたぎるように肉棒が熱さを増し、我慢汁が飛び散る。
アトリが肉棒を強く握り、絶頂へ向けて激しくしごき上げる。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっっ!
(お、オレのプライドがぁっ!...アトリにっ...イカされる、なんてっ.....!)
肉棒がギンギンに腫れ上がり、精液が尿道を昇り上がってくるような感覚を感じる。
 
「ハセヲさんの熱いのっ....いっぱい顔にかけてぇっ....!!」
アトリが瞳を閉じ、口を大きく開いて舌を突き出す。
(うぅ....も、う....だめだ..ぁ......限....界....!!)
出るっ! ハセヲがそう思った瞬間、アトリが肉棒の根元を思いっきり手で締め上げた。
「くあぁぁっっ!!!....なっ!!?...アトリぃ.....っ!?」
高まった射精への快楽を寸前で止められ、イキたいのにイケない地獄のようなつらさで発狂しそうになるハセヲ。
アトリが悪魔の笑みでハセヲの顔を見つめる。
「あはははっ♪射精寸前のハセヲさん、凄く可愛いっ♪」
ハセヲを背中から押さえ込んでいたもう1人のアトリが拘束を解き、ハセヲの身体を地面に横たえる。
そして今度は自分も地面に座り込み、ハセヲの頭部をふとももで挟み込み、両手でハセヲの手首を地面に押さえつける。
ハセヲは寸止めの快感に悶え苦しみ、抵抗できない。

191 :

「イキたいですかぁ?ハセヲさん。イキたいですよねぇ〜♪思いっきり精子出したいですよねぇ?w」
立ち上がってハセヲを見下ろすアトリ。そそり立ったハセヲの肉棒を足の裏でグリグリと踏みつける。
「うああぁっ!!.....や、やめっ.....!!」
アトリが足の裏を小刻みに振動させ、指先で裏筋を刺激する。
「うふふっ、足でイっちゃいそうですか?...まだ出しちゃだめですよぉ♪」
動きに強弱をつけて、ハセヲがイクかイカないかのギリギリのラインを保つアトリ。
ハセヲを足で責めながら、自らの秘部を指で愛撫しだす。
可愛らしくぷっくりとふくらんだ恥唇は愛液でとろとろになり、
真っ赤に腫れ上がった蕾が刺激されるたびに膣口がヒクヒクと震えた。
「はぁ、はぁっ!.....あぁっ...!!ハセヲ..さぁんっ......!!」
アトリがハセヲの肉棒から足を離し、地面に膝をついて腰を下ろしていく。
右手で肉棒を掴み、愛液で濡れた柔らかな双丘の谷間へと導く。
亀頭の先端が粘膜状のひだに包まれ、くちゅっといやらしい蜜音を立てる。
「ぁんっ...はぁんっ....私っ....もう、我慢できないっ.....!!!」
アトリが全体重をかけてたたきつけるように腰を落とした。
極太のペニスがずぶぶぶっと音を立ててアトリの蜜壷へと埋没していく。
ぬらぬらとしたひだがペニス全体に吸い付くように激しく絡み付き、
膣の最奥を突いた亀頭をコリコリとした肉壁が締め付けた。
(うあぁあぁっ!!だめだっっっ!!!出るっっっ!!)
どぴゅっっ!! どぴゅっ!どぷっ! びゅるるぅぅっ!!ぴゅぅぅっ!!どくっ!どくっ! びゅるるっ!! どくっ!どくぅっ!.
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ!!!!」
アトリが体を弓なりにのけぞらせ、体をガクガクと震わせる。
膣全体が痙攣し、精液を搾り取るように肉棒を強烈に締め付ける。
快感の波が次々と押し寄せ、そのたびにアトリの上半身が大きく跳ね上がった。
「あああああぁっ!!...あぁぁっ!!....はぁぁぁっ!!..はぁっ!..はぁっ!!....ああぁんっ!!」
ハセヲの射精も止まる気配がまったくなかった。
アトリの膣内に何度も何度も白濁液を吐き出しながら、射精時の快感がいまだに続いている。
さらなる快楽を求めてハセヲは腰を振ってアトリを突き上げる。
「やぁぁっ!!らっ、らめぇぇぇぇっ!!イったばかりなのにぃぃぃっっ!!あぁっっ!!あんっ!あんっ!ああぁんっっ!!」
髪を振り乱し、泣きそうな顔で悶え、強すぎる快感から逃げようとするアトリ。
しかし、ハセヲががっしりとアトリの腰を捕まえて離さない。
さっきの仕返しとばかりに、ハセヲは腰を上下に激しく振りまくった。
アトリの悲鳴のような喘ぎ声と、肉と肉とがぶつかり合うリズミカルな音が周囲に響き渡る。
いつの間にかハセヲを拘束していたもう1人のアトリは消えていた。
しかし、自由の身になったことに気付かないほどハセヲは夢中でアトリを突き続ける。
快楽の虜となって互いの体を貪り合う二人。
本当の悪夢はこれからだった。

192 :
とりあえずここまで
ナンバリング間違っちゃいました
2つ目の その23→その24 ですね
次こそ完結編
ではー

193 :
GJ!!
アトリかわいいよアトリ

194 :
あまりのエロさに俺の息子も満足したご様子

195 :
足コキキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!

196 :
足コキは男のロマン

197 :
まだまだかかりそうなので短めですが一旦投下
完結編vol.1ってことで

198 :

幾度も絶頂を味わいながら、二人はあらゆる体位で交わり合った。
とどまることを知らない快楽の熱波が思考を焼き付くし、残されたのは肉欲のみだった。
ハセヲは裸に飽きると、今度は着衣のアトリを犯した。
アトリが頭の中で念じるだけで、自由に衣服を生み出す事が出来た。
押し倒され、身に纏った薄布を引き裂かれながらたっぷりと中出しされるアトリ。
体の内と外をどろどろの白濁液で汚され、アトリは体中の体液までも精液になってしまったのではないかと思った。

「じゅるぅっ..んむっ....ちゅぅぅ!....ちゅぷっ...っんはぁ...ぢゅるっ、じゅぷっ!じゅぷっ!」
まるで御馳走とばかりにうっとりとした表情でガチガチに怒張した男根を頬張るアトリ。
アトリのねっとりとした舌が裏筋を舐め回し、暖かな粘膜がペニス全体を包んだ。
唾液をたっぷり絡ませ、じゅぱじゅぱといやらしい水音を立てて肉棒にむしゃぶりつく。
アトリの鼻から漏れる熱っぽい吐息がハセヲの陰毛をくすぐった。
「んむぅぅっ!ちゅぷっ!ぢゅっ、ぢゅるるるるるるるうぅぅぅーーーっっ!!」
アトリは喉奥まで肉棒を咥えこむと、根元から亀頭の先までを搾るように吸い上げる。
ちゅぽんっと音を立てて肉棒を吸い離すと、今度は唇を窄めて亀頭をしごきだした。
ぷるっとした唇がカリに引っかかるたびに、背筋がざわざわするほどの快感が繰り返し襲ってくる。
「ぢゅっ!ぢゅぱっ!じゅぷぅっ!んぷっ...っ!はぁっ....ぢゅるるぅっ!..きもちっ..ひぃれすかぁ?
 ぶぷっ!..ぢゅくっ!ぢゅくぷっ!じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっっ!」
アトリが瞳を潤わせて懇願するようにハセヲを見つめた。
ほしくてしょうがないのだ。煮え立つように熱くほとばしる精を。
中毒者のように精液を求め、虚ろな瞳でただひたすらに肉棒をしゃぶる。
「ずちゅっ!ずちゅっ!..ぅんんっ!...じゅぱっ!ぢゅりゅっ!ぢゅっ、ぢゅっ...ぢゅるるっ!!
 ぬちゅっ!ちゅくちゅくっ!ちゅぷ!ちゅるっ!ちゅるるるるるるるぅっ!」
腰が抜けそうになるほど熱くとろけるような口淫だった。
亀頭を吸いながら舌先が尿道口を小刻みに責め立てる。
空い手が竿の部分を激しくしごいた。
頭の先にまでビリビリと痺れが広がり、すでに下半身の感覚はなかった。
「んぢゅっ!じゅる、ぢゅぼっ!んはぁっ!...はぁーーっ、はぁーーっ!..ぢゅるっ!じゅぷっ、ぢゅぷぷぷっ!」
自分は何をしに来たのだったろうか。
快楽の奔流の中を漂いながらハセヲは考えた。しかし考えても何も思い出せなかった。
そこで考えるのはやめにして、再び甘い蜜のような淫悦に溺れることにした。
思考と体がどろどろと音を立てて溶けていく。

アトリの淫口が肉棒全体を長いストロークで激しくしゃぶりたてる。
速度がどんどん増していき、
「ぢゅるぅっ!ちゅぽっ!..んぢゅっ..ぬちゅっ、じゅるるっ!ぢゅうぅぅーーっ...ぢゅるぢゅるるぅっっ!
 ぢゅぱっ!...ずちゅぅぅぅっ!ぢゅっ!ぢゅっっ!ぢゅっっ!ぢゅぷっっ!!ぢゅぷっっ!ぢゅぷぷぷぅっっ!!
ハセヲはへその下あたりで熱いものが沸き上がるのを感じた。

199 :

「はぁっ、はぁっ!...はぁぁぁ...アトリぃ.....出すぞ......!」
ハセヲはアトリの頭を掴むと、まるで道具を扱うように乱暴に前後に振った。
喉の奥まで激しく肉棒を突き立てられ、アトリは咽せて涙をぼろぼろと流したが、ハセヲは何とも思わなかった。
口内を陵辱されながらも、アトリはそうすることが当然であるかのように喉奥を締め付け、
歯を立てないように細心の注意を払いながら、舌を左右に動かして懸命に奉仕した。
少しでもハセヲに悦んでもらえるように、少しでも多く精液を注ぎ込んでくれるように。
「ずちゅ!ぢゅるるるっ!じゅぼっ!ぢゅぱっ!ぢゅっっ!じゅぷっじゅぷ!じゅぷ!じゅぷ!じゅぷっっ!!!
 ....んぅぅっっ!!?」
ハセヲがアトリの頭を股間に押し付けると同時に、アトリの喉奥で亀頭の先が爆発するようにはじけた。
どびゅるっ!! びゅるるっっ!! びゅぅーーーっ!! びゅる!ぶぶっ! びゅっっ!! びゅるぅぅーーっ!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
ねっとりとした灼熱が喉を焼き尽くすような勢いで噴出する。
ドプドプと次々に注ぎ込まれる白濁液を吐き気をこらえて飲み込む。
肉棒の激しい脈動を口全体で感じながら、喉を使って亀頭をしごくのは忘れない。
アトリのコリコリとした喉の感触が、射精時の敏感なペニスにこの上ない極上の快感を与える。
ハセヲはたまらずに腰をアトリの顔に押し付けるようにガクガクと振りまくる。
アトリの締まった唇が肉棒の根元を咥えこみ、ハセヲが腰を前後に振るたびに精液を搾り出した。
「んぷぅ..っ!.ごくっ..じゅぶぶっ..!!..げほっ!..はぁーーーっ、はぁーーっ..んうっ..ぢゅるるぅっ!
 ごくっ、ごくっ...ごぷっ..じゅるっ..ぢゅぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅぷっっ!」
口腔に精液があふれて流れ込んでくる。粘膜や舌や歯にどろっとした濃厚な液体が絡み付く。
白濁液が溢れ出しそうな唇をきゅっと締め付け、頬を窄めて顔をゆっくりと引いていく。
「ぢゅるるぅっ!じゅぷっ!ぢゅううぅぅぅぅぅーーっ!!ぢゅぷっ!ぴちゅっ、ちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくっ!!」
締めた唇で亀頭から白濁液を搾り出し、口の中に溜まっていく精液を舌の上でたっぷりと味わう。
「っぷは...っ!!..せぃえきっ、おいひぃ...っ!はぁっ、はぁぁーーっ..ぢゅるっ!ちゅぷ!ぢゅるるっ!!
 ハセヲさんのっ、あふゅいのっ..じゅぷっ!ぢゅぷぷ!...はぁふっ...いっぱいでてりゅっ..ぢゅぽっぢゅぽっ!」
あれだけ濃いものをいくら飲んでもまだ飽き足りないようだった。アトリは貪るように精液を飲み続ける。
すでに胃袋は精液でいっぱいだろう。ハセヲも10回目からは射精した回数を数えるのをやめたいた。
「ぢゅるるるぅぅっ...んぐっ、ごきゅっ、ごきゅっ...ずずっ...っぷはぁぁっ...はぁーーっ、はあぁん...
 ちゅっ...れろっ....ちゅぷっ....はぁ、はぁっ.....ごちそぅ..さまっ..れしたぁ。」
口の周りに飛び散った最後の白濁液を舌で絡めとり、アトリは文字通り一滴残さずハセヲの精液を飲み干した。
とろんとした顔で満足げに微笑むと、最後にハセヲの亀頭に優しく口づける。
ハセヲは息を荒げながらアトリを見つめた。
濁った瞳は何も映し出してはいなかった。
「はぁ...はぁ...はぁっ.....はぁ.....ごくっ....はぁっ...」
ハセヲは何か違和感のようなものを感じた気がしたが、それが何であるかはわからない。
アトリが股を開いたので、とりあえず挿れることにした。
挿れて出して、挿れて出しての繰り返し。終わりなき快楽の無限ループ。
自分の脳は退化してなくなってしまったのではないか、体を動かしているのは脳ではなく肉欲そのもので、
自分は精液を吐き出すためだけの機械になってしまったのでないかと、ハセヲは思った。
アトリの嬌声が遠くに聞こえる。全ての音が遠ざかっていく。全身の感覚が鈍くなっていく。
何もかもが灰色になっていく。

200 :


「はぁっ...ぁ....ぁあっ.....アトリっっ!!」
ドクっっ!....ドクンっ....ドクン........
そしてまた子宮に精液を送り込む。
アトリの体が強張り、膣襞がぎゅうぎゅうと精液を吸い上げる。
今度はアトリの下の口が白濁液を飲み込んでいく。
もはや快楽を求めての交わりではなく、仕事のように単調作業を繰り返すだけだった。
頭は徐々に冷めていくが、己の肉体はぐつぐつと煮えるように熱くアトリとの交淫を求めていた。
これだけ射精しても肉棒はその剛直さを失わず、膣奥を執拗に突き立てる。
「ぁんっ!!...はあぁぁっっ!ハセヲさんのっ..あぁっ!...奥にっ...はぁぁぁぁっ!当たってっっ....!
 ...はわぁぁっ!...気持ちっ..ひぃよぉっ!!...ひゃあんっ!!....はぁっ!はぁぁっ!」
アトリがハセヲの背に爪を食い込ませ、腹の奥を突き上げてくる肉棒の快感に悶え苦しむ。
ハセヲが腰を振るうたびに頭をガクガクと揺らし、小さな唇から涎がだらだらとこぼれ落ちる。
アトリの腹にぶちまけられた精液がぬちゃぬちゃと淫美な音を立て、ハセヲの肌との間に透明な糸を張る。
無意識のうちにハセヲはアトリの唇を荒々しく奪っていた。
アトリの艶かしい生き物のような舌が口内にぬるっと侵入してくる。
「んむぅ....っ!ちゅる...ちゅぱっ....はあぁんっ...あむぅ...ちゅぴっ、ぴちゃっ..」
舌と舌が絡み合い、互いの唾液を混ぜ合わせる。
瞳と瞳が交わった。
まただ。またあの底なし沼のような不気味な瞳がハセヲを見つめていた。
(.................!!!)
ハセヲは突然唇を離すと、肉棒をアトリの体から引き抜き、立ち上がる。
アトリが足を切なげに擦り合わせ、ハセヲを見つめた。
「はあっ.....はぁっ.....ハセヲさん....どうしてぇ...?」

全身が冷えていくのを感じた。
急激に頭に血が巡り、意識が鋭く覚醒していく。
たしかにあの時、アトリが姿を消す前に向かい合った時、アトリの瞳には自分の姿が映り込んでいた。
しかし今目の前にいるアトリの瞳は濁った泥のように何も映し出さない。
そんな些細なことが一体どれほどの問題なのかはわからない。
しかし小さな違和感は頭の中で膨れ上がり、疑いの心を生んだ。

201 :

あたりを見渡す。何もない真っ白な空間が地平線の向こうまで広がっている。
地面には何の感触もない。土で汚れたはずの靴はほこり一つ付いていない。
自分はひまわり畑の中にいたはずではなかったのか。いつここに転送されたのか。
何故気付かなかったのか。それほどまでに自分はアトリとの淫行に溺れていたということなのか。
「ハセヲさん....もっとぉ....もっと...しよ?」
アトリが立ち上がり、白濁液を滴らせてふらふらと歩み寄る。
あれほど柔らかく暖かかった肌が、今は硬く冷たそうに見える。
とても生きた人間だとは思えない。
いや..そもそも最初からゲーム内のグラフィックにすぎないのだが、
少なくとも今までは本物の血の通った人間のように見えていた。
今のアトリは...まるで人形だ。人に似せて作られた蝋人形のようだ。
”あれ”を今まで抱いていたのか。
そう思うと寒気がした。
「来るな!.....オレに近寄るんじゃないっ!」
アトリが顔を上げる。肌は白く無機質で、表情と呼べるものが見当たらない。
動きもどこかぎこちない。上から糸で操られているようだった。
いつの間にか消えたもう1人のアトリが偽物だと思っていた。
そして....残ったアトリが本物だと。
しかし、それは間違いだった。
「アトリ....ここはどこだ?...オレ達はいつ、こんなところに来た?」
少なくとも逃げたアトリを追いかけ、二人のアトリに捕まえられるまでは自分は確かにひまわり畑にいた。
押さえ込まれて、アトリの淫技に翻弄され....それからの記憶がはっきり思い出せない。
だとすれば事の起こりはあの時...いや、もしかしてあの時すでに始まっていたのかもしれない。
「ふふっ...そんなこと、どうでもいいじゃないですか。それより....」
「じゃあっ!どうして汚れていた靴が綺麗になっている?!服も!肌も!」
フィールドを駆け回り、木の葉が肌を傷つけ、自分の体はずいぶん汚れていたはずだ。
AIDAサーバーから抜け出さない限り、PCボディは現実世界と同じように傷つき、破損する。
ここがAIDAサーバーの外だとは思えない。いまも自分はTheWorldを五感ではっきりと感じている。
だとすれば....
「さぁ?....私、わかりません...私が興味あるのはハセヲさんのことだけだから。」
「........おまえに取り憑いたAIDAが、さっきから姿を現さないのは何故だ?」
このエリアで最初にアトリに会ったとき、アトリの体の周りにはAIDAの黒点が溢れ出すように浮いていた。
いまのアトリにはAIDAの姿が欠片すら見当たらない。
様々な疑問点が一つの結論を導く。

202 :

あたりを見渡す。何もない真っ白な空間が地平線の向こうまで広がっている。
地面には何の感触もない。土で汚れたはずの靴はほこり一つ付いていない。
自分はひまわり畑の中にいたはずではなかったのか。いつここに転送されたのか。
何故気付かなかったのか。それほどまでに自分はアトリとの淫行に溺れていたということなのか。
「ハセヲさん....もっとぉ....もっと...しよ?」
アトリが立ち上がり、白濁液を滴らせてふらふらと歩み寄る。
あれほど柔らかく暖かかった肌が、今は硬く冷たそうに見える。
とても生きた人間だとは思えない。
いや..そもそも最初からゲーム内のグラフィックにすぎないのだが、
少なくとも今までは本物の血の通った人間のように見えていた。
今のアトリは...まるで人形だ。人に似せて作られた蝋人形のようだ。
”あれ”を今まで抱いていたのか。
そう思うと寒気がした。
「来るな!.....オレに近寄るんじゃないっ!」
アトリが顔を上げる。肌は白く無機質で、表情と呼べるものが見当たらない。
動きもどこかぎこちない。上から糸で操られているようだった。
いつの間にか消えたもう1人のアトリが偽物だと思っていた。
そして....残ったアトリが本物だと。
しかし、それは間違いだった。
「アトリ....ここはどこだ?...オレ達はいつ、こんなところに来た?」
少なくとも逃げたアトリを追いかけ、二人のアトリに捕まえられるまでは自分は確かにひまわり畑にいた。
押さえ込まれて、アトリの淫技に翻弄され....それからの記憶がはっきり思い出せない。
だとすれば事の起こりはあの時...いや、もしかしてあの時すでに始まっていたのかもしれない。
「ふふっ...そんなこと、どうでもいいじゃないですか。それより....」
「じゃあっ!どうして汚れていた靴が綺麗になっている?!服も!肌も!」
フィールドを駆け回り、木の葉が肌を傷つけ、自分の体はずいぶん汚れていたはずだ。
AIDAサーバーから抜け出さない限り、PCボディは現実世界と同じように傷つき、破損する。
ここがAIDAサーバーの外だとは思えない。いまも自分はTheWorldを五感ではっきりと感じている。
だとすれば....
「さぁ?....私、わかりません...私が興味あるのはハセヲさんのことだけだから。」
「........おまえに取り憑いたAIDAが、さっきから姿を現さないのは何故だ?」
このエリアで最初にアトリに会ったとき、アトリの体の周りにはAIDAの黒点が溢れ出すように浮いていた。
いまのアトリにはAIDAの姿が欠片すら見当たらない。
様々な疑問点が一つの結論を導く。

203 :


「アトリ、おまえは本物のアトリじゃねぇ!..碑文が創り出した嘘っぱちの偽者だっ!!
 そしてこの場所も!...オレの感じたもの!...オレが認識している全てが...偽物だっっ!!」
アトリは碑文の力でハセヲの意識そのものを幻の中に引きずり込んだ。
おそらく、自分の幻影にハセヲを拘束させた後に。
ハセヲはあたりを見渡し、何もない空間の外へ向けて叫ぶ。
「アトリっ!!出てこいっ!!アトリィっっ!!ここから出しやがれっ!!」
声をいくら張り上げても返事を返す者はだれもいない。
広大な空間にハセヲの声が吸い込まれていく。
「私は.......わたしはっ....ニセモノなんかじゃないっ!!」
アトリが頭を抱え込み、いまにも倒れそうな様子で体をブルブルと震わせる。
ビシビシと肌にひびが入り、裂け目から淡い光が漏れる。
肌に付着した白濁液が蒸発し、皮膚が灰色に染まっていく。
幻は、幻だと気付いた時点でその存在を保つことはできない。
なまじ自我を持ってしまったためにその姿には悲壮感が漂う。
ハセヲが横目でつぶやくように言った。
「おまえ.....憑神、出せるのか...?」
アトリの膝がガクガクと揺れる。全身に亀裂が広がっていく。
動けば動くほど崩壊が進む。髪の先や指先がぽろぽろと崩れ落ちていく。
右腕が肩からごそっと滑るように落ちて、地面の上で砕け散った。
「あぁっ....ああAっ..ア...あぁ&アθ%あ=$#』πX{{{¥ァ@ッ!!!!」
アトリはハセヲを一目見ると、粉々に砕けながら崩れ落ちた。
ペンキで染めたように真っ白な地面の上に灰色の砂山ができる。
見えない壁に次々と亀裂が走っていく。
強烈な光が溢れ出し、ハセヲの体は光に包まれた。
ハセヲの胸の内側がほんのり熱くなる。
空いた穴が塞がっていくようだ。
体の内に広がる懐かしい感覚。沸き上がる強大な力。
(これはっ!!....スケィスッ!!!戻って来た!!...碑文の力がっ!!)

204 :
なんというミスorz
重複すいません
次はおそらく今週末あたり
ではー

205 :
仕方ない、週末まで全裸で過ごすか

206 :
しばらく来てなかったんだが、
トーナメント編て、どうなった?

207 :
板に会わないため、
個人サイトを作って
そこで書いている。

208 :
>>206
ハセヲがソラと融合してハイパークロックアップしてる

209 :
申し訳ありません
PCが故障したため、続きを投下するまでしばらくかかりそうです。
必ず完結させるのでもう少々時間を下さい。

210 :
>>209
全裸でお待ちしております

211 :
>>209
今通して読んだ
GJ!! 続きオナ禁して待ってる
しかしえらい過疎り様だな。スレタイのせいでみんな気付いてないんじゃないのか?

212 :
エロいキャラばっかりなのに勿体ないよな

213 :
おーい
このスレどれくらい人いる?

214 :
呼んだ?

215 :
おいすー
まとめいい加減更新しねーとな・・・・・

216 :
最近ここ見つけたから、今見れないやつ更新してほしいな

217 :
過去スレ見たい場合はこれ使えばいいかと。
つttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/

218 :
>>217
さんきゅ!
新作でるまでこれで我慢するか

219 :
デレデレなガルデニアでご飯6杯はいける

220 :
「ねえ、どうして僕を引き取ろうと思ったの?」
 少女はじいっとロッキングチェアに座った男を見下ろしている。
男はゆらゆらと揺れる椅子を脚で止め、まだ吸ってから間もないタバコを灰皿に押しつけた。
 
「司……いや、杏。 俺はお前を  から探し出し、救うと決めた時から責任をだな……。」
「ベア、ううん、小説家の“佐久間亮”さんはネットゲームの相手にそこまで本気になるの。 どうだって良いじゃない?」
「俺にとってはどうでも良くない話なんだ。 まあ、BTの一言も……。」
 椅子がキシリ、と少し後ろに傾く……杏がそっと亮の肩に手を載せ、口を塞いだのである。
「……タバコの味がする。 禁煙したら?」
「……お前な。」
「僕、知ってるよ。 ベアが寝ている間に病院に来ていたって事をさ。」
「全く、“The World” の中じゃないんだから……。」
「そう、リアルなんだから BT の話なんか止めてよ。 僕はアンタと話しているんだからさ。」
「それは済まなかった、実は俺には子供が居てな……まともに面倒を見てやれなかった。」
「……そう、もういいよ。 今は楽しもうよ、ベア?」
 亮は、シャツのボタンを外していく杏の手から視線を逸らす事が出来なかった。
おわり

221 :
GJ!!!
これからってところでw
続きが読みたい・・・!

222 :
おわり……、だと……?

223 :
パイのおっぱい!!

224 :
たゆんたゆん

225 :
ブラックローズのおぱーい!

226 :
望がいない
望がいない
シクシク

227 :
保守age

228 :
おっぱいおっぱいおっぱいぱい!

229 :
ぷるんっ

230 :
>>225
ないものは揺れない

231 :
アトリに踏まれたい

232 :
ho

233 :
ほっしゅ
>>209続きマダー?

234 :
無印だと俺好みのドSっぽいお姉さんキャラってヘルバだけだよね

235 :
ミアは♂なのか♀なのか

236 :
まとめがぜんぜん更新されてないから
いっそのこと新しいまとめサイト作ろうかと思ってるんだけどいいかな?

237 :
>>236
悪い悪い、ちょっと色々やってて・・・・
出来れば今週か来週にでも更新するから勘弁してくんろ

238 :
>>237
てっきり未帰還者になってしまったのかと…
了解、大変そうだけどまとめがんばってください><

239 :
>220 はアラだらけなので、まとめには載せないで頂けると助かります。

240 :
それは悲しみのぉー

241 :
語る物語♪

242 :
もうすぐこのスレも一周年だな

243 :
もうそんなに経ったか…
さっき久々にまとめを見たら更新してたよ、まとめの人ご苦労様

244 :
まとめの人はエロ・・・いや偉いな。

245 :
舞と俺の姫始めSSはまだかね?

246 :
それは自分で書けよwwwwwwwwww

247 :
来年も良いSSに出会えますように(-人-)

248 :
舞はあの眉毛が…

249 :
とりあえずほぼ全ての投稿作収録し終わったんで一応報告。
これが抜けてるだろ女子高生・・・・という奴があったらWikiのコメント欄に書いておいて下さい。
ていうかかなり急いでやったんでほぼ全部入れたか今更すげー不安になってきた。
まぁまとめてあるのに態々スレ読み直して教えてくれるアh・・・もとい親切な人はそういないと思いますけど。

250 :
まとめの人乙カレー
あんだけの量をまとめたのは素直にすごいんだぜ
話は変わるが、なんか総合スレのほうで新作が来るとかなんとか
出るならたぶんPS3だしついにPS3を買うときが来るかのかね…

251 :
まとめさん乙だぜ
後でじっくり読ませてもらうわ〜

252 :
ho

253 :
保守

254 :
age

255 :
hosyu

256 :
ガル様FCの俺が通りますよっと

257 :
新作まで保守

258 :
何で投下ないの

259 :
>258が書かないからさ

260 :
age

261 :
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

262 :
ho

263 :
>>145さんマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

264 :
ヤサシク
キミハ
ホホエンデ
イタ
なんでもカタカナにすれば厨っぽい!
でも読みにくい!ふしぎ!
まぁその、保守なんだ

265 :
hosu

266 :
ゲームの初代しかやってないけど…
初代だと誰が人気?

267 :
ぴろし

268 :
ガルデニアかなぁ・・・?

269 :
ガルデニアの一人称なんだけか…?
カイトは僕で…ガルデニアは私…だったか?

270 :
確かそれでよかったとおも

271 :
age

272 :
ageとsageのAIDA

273 :
asage

274 :
ho

275 :
age

276 :
まだ終わらんよ!

277 :
ハセヲ女体化で総受けはスレチ?

278 :
前カイトのそういう奴があったから多分おk

279 :
age

280 :
保守

281 :
hosu

282 :
>>145はまだか!

283 :
ho

284 :
a

285 :
age

286 :
AIDA

287 :
人いねぇなオイ

288 :
PSP版はまだか!

289 :
まだ残ってたか
psp版でたらまたここも盛り上がるかな

290 :
age

291 :
カイトとイチャイチャギシアンするガルデニアさんはまだかね(*´Д`)ハァハァ

292 :


293 :
エルクたん(♀)の活躍マダー?
タビーも希望する
PSP続報なさすぎだろ

294 :
age

295 :
>>175
GJ

296 :
こうも続報が無いとどうしようもないな

297 :
『.hack SS』で検索したら何年か前に書いてたハセヲが望のドッペルゲンガ―をどうこうっていうSSが収録されてるのを発見
懐かしすぎて呆然とした
もうちょっと先まで書いてた気もするけど、なんか出だししか収録されてない謎
記憶が美化されてて書きあげてもいないSSを投下済みだと勘違い…?
ハッ!!まさかAIDA現象!?…wwまた何年か後にまだここ残ってたら面白いな

298 :
【レス抽出】
対象スレ:hackのエロパロ vol.16
キーワード:なつめ


抽出レス数:0

・・・どういうことですか

299 :
>>298
安心しろよ
俺がF3検索したら一人いたぜ
お前だ
俺とお前で二人だ、俺たちは一人じゃない

300 :
ho

301 :
未完結のが多いな・・・日が経ってるから続きが望めないのばかりで残念だ

302 :
あげ

303 :
>>301
俺も正直此処まで未完が多いとは思いませんでしたよ

304 :
>>301
>>303
毒電波は止まらない、とかもう少しで完結しそうだったのに残念だ。
ログ見たらちょうど一年前くらいなので記念age

305 :


306 :
age

307 :
保守

308 :
来年かー

309 :
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

310 :
ちょw1年間だれも投下してないのかよw
来年はlinkあるからそれまで我慢か

311 :
3月だっけ・・・確か

312 :
しかし何でPSPなんだっけ

313 :
正直.hackに手を出すのが遅すぎて、参考資料を読むのに時間がかかりすぎるw

314 :
>>313
そろそろ資料は読み終わったかね?

315 :


316 :
実はワイズマンと同級生のヘルバたん…とかは無しか?

317 :
その発想は意外と無かったな

318 :
天才消防大杉だなあの世界

319 :
ヘルバのリアルはそういえば謎のまんまだな

320 :
ヘルバさんじゅうにさい

321 :
天才ハッカーだけど掛け算九々の七の段が出来なくて、ワイズマンの家で教えてもらうヘルバたん
天才ハッカーだけど給食のニンジンが食べれなくて、最近食べれるようになったワイズマンに食べてもらうヘルバたん
運動会ではワイズマンと二人三脚するも、ずっこけて膝小僧すりむいて泣きだすブルマのヘルバたん

ザ・ワールドではチート使いなヘルバさん

322 :
age

323 :
保守

324 :
Linkが起爆剤に……なってないな

325 :
ていうか売れてんの?(´・ω・`)

326 :
Linkクリア。なんか書く

327 :
キタ━(Д゚(○=(Д゚(○=(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)=○)Д゚)=○)Д゚)━!!!

328 :
トキオ×彩花、トキオ×AIKA、フリューゲル×クラリネッテくらいかね、Linkで出たカップリング
あとはFスキットとかクロスオーバーから話を膨らませていくしかないな
Unisonで志乃が「でも、もう少しだけ……」の後に彩花とトキオが顔赤くしてたけど
あそこで変な妄想しちまったよ

329 :
あげ

330 :
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9995498
さあ戦争だ…

331 :
ぴろしね

332 :
腹黒シラバスがボルドーPKKして監禁凌辱調教
欅が楓のPCにフタナリチート改造施して調教
PKスイッチ入ったエッジマニアなつめと葬炎カイトの血も凍るレイプバトル
どれー?

333 :
彩花とか発育良すぎる罠、トキオ、彩花、AIKAの3Pキボンヌ。

334 :
「G.U」
欅×楓うpするお( ^ω^)
とっても鬼畜なんだお( ^ω^)
ふたなり注意なんだお( ^ω^)
苦手な人は『ムーンチャイルド』NG登録するんだお( ^ω^)


議論の余地など一切なく、子供という生き物程、残酷な生き物はいないだろう。
旺盛な好奇心と食欲。そして母性に対する絶対的な独占欲。
「The World」という、特殊な仮想空間において、それをロール(演じる)事は容易だが、生き物である人間にそれを“信じさせる”事は非常に困難である。
ましてや、本物の母性である“母親”に、それを感じさせるのは至難の業と言えるだろう。
今宵「The World R:2」の一大勢力である「月の樹」エリアホーム内で、ひっそりと行われた痴態は、果たして演技(ロール)であったのか……
それを知るものは、恐らくは、当事者二人を含めても、リアル(現実)においても、恐らくは存在しないのではないだろうか……
「月の樹」ギルドマスターである「欅」は、この日も笑顔であった。
「The World」において、彼が笑顔でないない時を探す事は困難であり、ひょっとしれば、彼のデフォルトの表情がそうなのかもしれないと錯覚させる程に、彼は今日も笑顔であった。
「では、そのようにおねがいしますね!楢さん♪」
和風庭園をデフォルメしたような会議場で、欅はそのように言った。
老人のPCを演じる楢は、深々と頭を垂れて一礼を済ませると、さっさとログアウトし、眩い光に包まれて消えた。
The World R:2の、自称「人道的勢力」である「月の樹」。
その「仮想敵対勢力」である「ケストレル」の内情を楢から受け取ったギルドマスター「欅」は、例の如く能面のような冷たい笑みを浮かべたまま、今回の会議の閉めを宣言した。
七枝会の多く“反欅派”の勢力が、腹の中に一つ据えたまま消えたであろうが、その後のエピソードは別の機会とする。
ともかく今宵は、月の樹の七枝会のギルドマスターである欅と、その補佐役である楓の、その後の経緯について表記するものとする。
七枝会のメンバーの内5人……榊、楢、柊、槐、松がログアウトしたのを確認した欅は、残った楓の方を一瞥すると、頬に一つ筋を増やして、笑みを強調した。
その笑みは、普段の彼の様子からはいささか逸脱していた。
楓は目を閉じたままで直立し、欅の指示を仰いでいたが、その態度には、普段七枝会の他の面々には見せない、どこか“後ろめたさ”が感じられた。
欅は庭園の奥に不自然に設けられた座敷(のようなもの)に飛び移ると、四肢を無邪気に広げた。
「楓、おいで♪」
その笑みは一見、純真な童のそれを思わせた。しかし、その行為の不自然たる所以は、座敷に腰かけた彼の下半身にあった。
欅は帯を緩めて履物をずり下げ、その外見的PCの特徴とは不釣り合いなサイズのイチモツを屹立させたまま、まるで子供のような様子で、楓にそう放ったのだ。
「……」
赤を基調とした、極めてデフォルメされた和服姿の黒髪の女性……楓は、悪魔的笑みを浮かべる、その年齢不詳の童に、言葉なく、行動一つで、その病的な忠誠心を示した。
楓は、欅の腰かける座敷の畳に膝をつくと、艶のある黒髪をたくしあげ、普段強調されない細い唇を、大きく広げ、深々と腰を畳んだ。

335 :
ぐぶ……ぐぶ……
泡立つような音と共に、欅の晒したイチモツが、楓の口腔に沈んでいく。
楓は僅かに頬を紅に染め、欅のPCに、仕様を逸脱した淫行を咥えた。元より欅のPCには、「The World」の仕様にはない改造が施されていた。
「相変わらず楓は下手だね、もっと勉強してほしいな♪」
欅は冷たい笑みを崩さぬままそう言い、楓の黒光りする頭髪を掴んだ。
楓は抵抗する事もなく、欅の思うがまま、頭部を乱暴に揺さぶられる形になった。
「ぐっ……んググ……ぶっ……!」
一つ揺さぶられる度、楓のPCの喉の奥に、固く強張った欅のモノが突き刺さる。
楓のPCを操作するプレイヤーには、その苦痛が、まるでリアルと見紛うかのような感覚で突き刺さった。だが楓のプレイヤーである28歳の女性に、それを拒む術が無かった。
「んっ!んぐぐ!んんーー!!」
楓は頬を紅に染め、吐き気を訴える呻き声をあげたが、欅は相変わらず無邪気な笑みを崩さなかった。
「出すよ、全部飲んでね♪」
「ンぐッ……!!」
楓の口腔内で、欅のモノが大きく膨れ上がると、滾った飛沫が、その内に溢れて喉の奥を叩いた。
楓は瞬間に両目を大きく見開き、吐きだすまいと喉を鳴らして、溢れる飛沫を嚥下した。
しかしその量は楓の許容範囲をいくらか超え、飲みきれなかった分は彼女の薄い唇を汚しながら、隙間からこぼれて白い泡を形作った。
「けほっ!けほ!」
楓のPCがそうするように、彼女のプレイヤーはリアルでそうしていた。
楓の喉奥に突き刺さった欅の射精はの感覚は、そのままプレイヤーの喉の神経を刺激し、焼いていたのだ。
「もうひわけ……げほっ!……ごはいまへん……」
楓の口は、欅の放ったデータによって粘つき、言葉も正確に認識されなかった。
欅の回答は素早かった。
「全部飲めって言ったのに……楓は本当に僕に仕える気があるのかなぁ♪」
「そんな……!」
それまで平静を装っていた楓の表情が、初めて凍りついた。
彼女が最も恐れている事……それは、欅に嫌われる事……。
事故で亡くした息子も同然に、楓は欅を愛し、守ってきた。
その欅に捨てられてしまったら、きっと楓は堪えられず、潰れてしまうだろう。
だから楓は、欅に逆らう事ができなかった。
「お許しください欅様、どうかお許しを……!」
「どうしよっかな〜♪」
欅の股の間で、畳に額を押しあてて懇願する楓。
欅は両手を後ろにやり、上半身を後方に逸らして、エリアホームの夜空に浮かぶ美しい満月を、その瞳に写した。
「そうだ!楓は中々上手くならないから、どうやったら気持いか、僕が直接教えてあげるよ♪」
欅の言葉に楓は顔をあげ、眉間にしわを寄せて困った表情を浮かべた。
「欅様、お戯れを……私は、自身もPCも女の身にございます。殿方のようにはまいりません……」
しかし欅は聞く耳持たなかった……いや、彼にとっては、そんな事は些細極まる事なのだ。
「ちちんぷいぷい、楓は男の子にな〜れ〜♪」

336 :
欅が人差し指で楓の額に触れる。一見すれば子供のおふざけに見えるだろう。
しかし、夜空に浮かぶ月の如く、妖しく光輝く欅の瞳に魅入られた楓の胸の内は、得体のしれない恐怖感が支配しつつあった。
目の前の華奢な美少年は、他でもない……あの、欅である。
「え……あっ……?」
楓は下腹部に伝わる妙な不快感に、気づき、ふと視線を落とした。
腹の上を芋虫がはいずる様な感覚……着物の内側から、何かに弄られるようなむず痒さ……
楓は異常の正体を突き止めようと、着物の履物の上から自らの股間に手を伸ばした。
そして、そこに本来“あるはずのないも”を探り当てた。
「こ……これは……そんな!」
「楓のPCデータ、いじっちゃった♪」
楓のPCを操作する女性は、自らの頭部から一気に血の気が引いていくのを感じた。
思わずリアルにおいても、PCと同様の動作を行ってしまったが、そこにはいつも通りの自分の女性以外には存在しない。
しかし、HUDを通じてThe WorldのPCに繋がった楓の感覚には、そこにあるはずのない器官の感触が伝わっていた。
「何を、何をなさったのです欅様!」
思わず立ち上がった楓は、狼狽しながら下半身を弄(まさぐ)った。
汗ばむ楓の手の中で、確実に生温かく脈打っている“それ”は、欅との秘め事で若干高まっていた楓の火照りに呼応するかのように、楓の感覚の中で、その存在感をより一層強めていく。
それは結婚や出産という、女の多くの道程を経た楓をもってして、経験した事のない、未知の疼きだった。
何かを“奪いたい”ような……何かを“奪われたい”ような……。
やがてそれは形となって現れた。
楓の下腹部にうまれたそれは、楓の意志を無視し、まるで別の生き物のように、むくりと起き上った。
楓の袴を押し上げ、鎌首をあげたそれは、まぎれもなく、男性の象徴であった。
「うそ……こんな……いやぁああっ!」
楓は余りの事に悲鳴をあげ、その顔を両手で蔽い隠して眼をそむけようとした。
だが、欅はそんな彼女のささやかな抵抗をあざ笑うかのように、いつもより大きくはっきりした声で言った。
「それが“ペニス”だよ、楓。僕が楓の為に用意したんだ♪」
「おやめ下さい欅様……楓は……かえでは……」
すすり泣く、震える声で楓は欅に懇願した。
欅は聞く耳持たずに続けた。
「楓がいつまでたっても、口でするの上手くならないから、自分でも練習できるようにしてあげたよ!よかったね、楓♪」
「あぁぁ……そんな……そんな……」
欅の言葉攻めは楓の羞恥心を舐めまわすように続いた。
こんな姿では月の樹どころか、The Worldのどこを歩いても行けない。
恥ずかしさの余り楓は顔を真っ赤に染め、両手で塞いだ眼からはポロポロと涙を流して頬を粘つかせた。
「でも、おっかしいなぁ〜。楓にあげたオチンチンは、普段はそんなに大きくないし、固くもないんだけどね〜……勃起すれば別だけど♪」
欅はそう言って、楓のそそり立ったそれの先端を、軽く指先で弾いた。

337 :
「うっ!」
途端に痺れるような感覚が楓の股間を直撃した。
それは楓が自慰の際、サネの部分を指で愛撫するのに似た感触であったが、その快感の強さ、切なさは、大きく上回っていた。
欅は楓の反応を楽しむように、一語置きに切りながら、楓の先端を絶妙な力加減で弾いていった。
「楓は♪」
ぴん!
「んんっ!」
「ボクに♪」
ぴしっ!
「やっ……ん」
「欲情して♪」
ぴっ!
「ひゃあぁっ!」
「いるね♪」
つん!
「んあぁぁあっ!」
最後の一撃で、楓はついに立っていられなくなり、両脚をがくがくと震わせながら、その場に尻もちをついた。
両手はもう、顔を隠す事も出来ず、はち切れんばかりに膨れ上がったモノを抑えつけるように、両手で包み隠した。
明かされた楓の表情は、普段の彼女からは到底想像できない浅ましい様だった。
普段はキリリと凛々しく研ぎ澄まされた目もとは、トロんと垂れ下がった柳の葉の様に力なく萎え、瞳は涙で潤みきっていた。
荒い吐息をリズミカルに吐きだす口はだらしなく開かれ、唇の端からはダラダラと唾液が流れ落ちていた。
楓は吐息と共に方を喘がせ、時々下半身をビクっと痙攣させ、切なげに欅の顔を見上げた。
欅は相も変わらずニコニコと微笑み、しかし後ろ手に組んだ両手には、いつの間にやら、彼の得物である醜い大鎌……出鎌・観音掌が収まっていた。
欅はそれを、怯える楓の頭上に高々と振りあげ……そして無慈悲に振りおろした。
風を切る鋭い音に、楓は思わず両目を閉じる。しかし、楓のPCのステータスは一切変化する事はなく、HPにもなんらダメージは入っていない。
変わりに、楓のプレイヤーは、The Worldの最大スペックで表現される、外気の感覚を直接素肌で感じることとなった。
楓が目を開けると、彼女の着物は斬り裂かれ、腰帯と、四肢に絡む幾らかの布切れを残してけし飛んでいた。
月明かりの下に晒される、妖艶な女の白い身体……
震える豊満な乳房は、その先端をはっきりと屹立させ、女の昂ぶりを知らしめた。
また、長い黒髪の間から垣間見えるうなじには、しっとりと汗が張り付いていた。
そして、その怪異なるは、彼女の股間……艶々と湿り輝く淫唇の上部に、本来であれば女の実があるはずの部分にそそり立つ男根であった。
その部分は明らかに猛り、醜く脈打つ血管が、まるでミミズのように全体を覆っていた。
カリは赤く充血しふくれあがり、鈴口にはなみなみと先走りが照り輝き、今宵の満月を妖しく映し出した。
自身の分身であるPCに寄生し、尚且つ感覚をも共有した、その忌々しい獣を、初めて直接目にした楓は、思い出したように悲鳴にも似た泣き声でわめきだした。
「いや……いや、いや……いやいやいやいや……いやぁあああ!!!」
楓の絶叫が月の樹のエリアホームに響き渡ったが、楓の事である、この場のワープポイントはとうに閉鎖され、音声データも全て封じ込められ、他のPCの耳に入る事はない。
「欅様おねがいでございます!見ないで……わたくしを見ないでくださいまし……っ!」
楓は悲痛に表情を歪めて欅を見上げ、女々しく喚きながら懇願した。が、当然欅は聞き入れない。
「見ないで……って言ってもねぇ……」
欅は、楓の両手の平の間を突き抜けてビクビクと脈打つカリ首を、足袋の叉割れで挟むと、やや乱暴にぎりぎりと締め上げた。
「おあぁ!?あが……うあぁおお……んんっ!」
途端に楓の表情が醜く歪む。大きく開いた口から、勃起した舌が高々と飛び出し、目は焦点が定まらず宙を泳いだ。
欅はもがき苦しむ楓を嬲りながら、言葉でも凄惨な攻めを始めた。

338 :
「ギルドマスターである僕に劣情(笑)抱いた上に?オチンチンこんなに勃起(笑)させて?見ないで(爆笑)って、言われてもねぇwwwwww♪」
そう言いながら、足指で挟んだ楓の怒張を、右に、左に、捻り倒し、ねぶり、無慈悲にシゴキあげた。
楓は人の声とは思えぬ無様な悲鳴をあげ、白目をむいて喘いだ。
背を折れんばかりに反らし、両脚はピンで貫かれた蟲のようにバタバタと痙攣させ、両手は、欅の暴虐を必に止めようと、彼の足を虚しく握りしめていた。
不思議な事に、歪む楓のHUDディスプレイに映る欅の姿は、ますます彼女の亡き息子に似つつあった。
いや、ひょっとすれば、彼女の精神の奥底に存在する、事故でなせた息子への自責の念が、そうさせたのかもしれない。
楓は残酷に自分を責め上げる欅に、自分の息子を重ねた。そうする事で、楓は自らを罰しようとしているようだった。
「ごめんなさい」
飛びそうになる意識の中、彼女は自然と、その言葉を口にしていた……
女性である楓が、本来なら経験しえない男性の性的快楽に対し、そう長く持つはずもなかった。
しかも彼女のPCに不正に取り付けられたそれは、欅が仕様外の技術を用いて作り上げた、特に感度の強い特注品だった。
あっさりと陥落した楓の精神は、噴火の様にこみ上げる何かを、限界を超えて攻め抜かれた竿の先から解放した。
「んあぁぁあぁああぁあ!!!」
喉も割れんほどに響き渡る、楓の絶叫。同時に、楓の竿は根元から大きく膨れ上がり、熱い滾りが白い弧線を描いて吹き出し、宙を舞った。
初めて味わう射精の疑似感覚に、楓のプレイヤーはリアルでも絶頂を迎えた。
彼女はPC端末の前で全身を強張らせ、女裂からだらしなく泡を吹き、座椅子をガクガクと揺らしてよがり狂った。
「はぁ……ん……はあ……ん……」
絶頂後の余韻に浸り、切なげに吐息を吐く楓は、自身のぶちまけた飛沫に身体を汚し、力なく座敷に横たわっていた。
彼女が涙で歪む視界で見上げる先には、欅の姿があった。
楓は、粘り糸を引く精液が細い指に絡んだ手を、弱弱しく掲げて欅を求めた。息子を……自身が与えられなかった愛情を注がんとした……
楓の耳に、欅の声が響いてくる。
よがった拍子にずれたHUDから、途切れ途切れに響くその声に、楓は縋った。
「欅……様……」
「…では………ないなぁ……」
「……欅様」
「…そ…な手で……れないでよ」
正常に戻った楓の視界に、はっきりとした欅の姿が映った時、楓は欅の言わんとしている言葉を、ようやっと聞き取る事ができた。
「汚いよ楓、そんな手で触らないでくれないかな」
「え……」
欅の表情は、今まで楓が見た事のない、恐ろしい表情だった。
普段から無邪気な笑顔を絶やさぬ彼が、今宵初めて楓に見せた、冷酷な……邪悪な笑みだった。

339 :
「ひっ……!」
楓は思わずひきつった悲鳴をあげ、力の入らぬ手でずりずりと身体を引きずりながら後ずさった。
欅は、彼女が引きずる帯の一部を踏みつけ、その逃走を阻止した。
「口淫もうまくできない♪僕に欲情して勃起する♪挙句に射精して座敷を汚す♪楓、君は不潔だよ本当♪」
欅はアイテム欄から、仕様外のチートアイテムを一つ取りだした。
小さな注射器……楓がそれを使用されるのは、初めてではなかった。
「お仕置きだよ、楓♪」
「いやぁああああ!!!欅様ぁ!それは……それだけは御堪忍を!」
楓の表情が一気に恐怖に引きつる……欅の持っているそれは、彼がプログラムしたチートアイテム……デジタルドラッグだった。
その効用は凄まじく、以前仕置きと称して欅にそれを投与された楓は「A10神経」を完全に冒され、延々と続く絶頂地獄に落とされたのだ。
楓のプレイヤーは失禁、失神し、目を覚ましたのは三日後の事、その後も一週間は手足の自由が利かなかった。
おおよそ、その苦しみは、楓以外の人間には理解できないであろう。
手足を動かそうとすれば、その神経伝達は異常な反応を示し、全てが「性的快感」として脳に伝わってしまうのだ。
尿意を感じれば、それは屈強な男性数十名に嬲り貫かれるかのような感覚を子宮に与え、絶頂に至ってしまう。我慢しきれず失禁すれば尚の事だ。
「後生でございます!お許しください欅様ぁ!どうか……どうかご慈悲を!」
「楓……」
欅が、泣きわめく楓の顔に手を触れ、仏の様な笑みを浮かべた。まるで慈悲を与えるかのような、神秘的な様であった。
……楓の表情は、恐怖に引きつったままだった。
「楓、最近疲れが溜まっているんじゃない?少し休んだ方がいいよ………



……………病室でね♪」

三日後、都内某所のアパートの一室にて、一人暮らしの女性が意識不明の重体で倒れているのが発見される。
女性はオンラインゲーム「The World」をプレイ中だったようだが、その端末の記録をいくら警察が調査しても、事件とのかかわりを示す証拠は一切発見されなかった。

                                                                                           了

340 :
保守

341 :
PC買い替えたり規制くらってる間に新作来てんじゃないっすか、ってことで乙

342 :
>>339
乙、なんだけどどれがタイトルでどれがHN?一応纏めるときにはっきりさせておきたい

343 :
>>342
わざわざスマソorz
タイトル「ムーンチャイルド」
HNは通常の「334」でおkです

344 :
おぉ・・・久しぶりに立ち寄ったら新作きてるじゃないか。
乙!
S欅いいなぁ
楓がガン攻めされる続きを希望する

345 :
age

346 :
hosu

347 :
保守

348 :
腹黒シラバスが女の子を片っ端から犯りまくる鬼畜ものなんてどうだろ

349 :
hosyu

350 :
楚良×司はマイナーなのか…?

351 :
age

352 :
ほす

353 :
もうGUの波は消えたか・・・
遥光の可愛さはいずこに

354 :
不滅だよ

355 :
こうも未完作品が多いとアレだな

356 :
保守

357 :
Linkが憎い

358 :
hosyu


359 :
>>348
腹黒エンデュランスが女の子を片っ端から犯りまくる鬼畜ものに興味がある
ないな

360 :
Linkはガルデニアとか使いたかったな・・・

361 :
脱け殻になったエンデュランスに突っかかる揺光がイイ
職人さんいませんか(ノ´Д`)ノ

362 :
age

363 :
それでも・・・クァンタムさえ・・・クァンタムさえくれば!!

364 :
せっかく歴代キャラ出たのに絡みが少ないとか、一緒に連れて行けないキャラいるのがな…

365 :
.hosyu

366 :
そろそろ保守しないとね・・・
初代はなつめと黒薔薇好きなんだけど
揺光はリアルの記事で心奪われてしまったわ・・・ボルドー?知らんがな

367 :
クァ・・・ンタム・・・の感想はすれ違いだが
ここまで過疎が続くかな・・・俺もまだ見てないが

368 :
hosyuっと

369 :
hosyu

370 :
.hosyu
http://upload.jpn.ph/upload/img/u72322.png

371 :
age

372 :
hosyu

373 :
hosyu

374 :
.hosyu
全くエロパロじゃないんだが
エレメンタルガーネットてサイトで昔読めたEMOTIONってGUのSS
どっかでまだ読めないかな?

375 :
hosyu

376 :
保守

377 :
18Rの鷹氏SSまとめサイト って無くなったの?
ページ開けないんだけど

378 :
そもそもMywiki自体が繋がってないんじゃね?

379 :
Mywiki使ってる他のまとめサイトも見れないね
鯖が震災で逝っちゃったのかな

380 :
hosyu

381 :
保守

382 :
保守

383 :
保守

384 :
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1139302407/

385 :
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1187154767/

386 :
映画やる
http://www.hack.channel.or.jp/themovie/

387 :
今度のカイトキュンは女の子か
よいよい
黒薔薇姉さんやガルデニア姐やねつめちゃんとゆりゆりになるがいいさ

388 :
どう見ても脇の男2人の間でゆれる展開です
期待できない

389 :
再建しました
需要はあるのだろうか?
ttp://www7.atwiki.jp/taka18r/pages/54.html

390 :
訂正
ttp://www7.atwiki.jp/taka18r/

391 :
遅かったじゃないか…
だが、待っていた甲斐があった。おかえり

392 :
改めて読んでみると、実にエロエロですな。

393 :
乙っす。俺もまとめサイト作り直さんとな・・・・・

394 :
hosyu

395 :
保守

396 :
ほしゅ。
ここってにわか知識が書いても良いの?
ゲームとアニメ初期だけだけど志乃さんが好きです

397 :
>>396
書いていいのよ
てか書いてください

398 :
ho

399 :
mo

400 :
誰かいます?

401 :
hosyu

402 :
hosyu

403 :
hosyu

404 :
最近エルクたんで妄想が止まらん
ミアがいなくなってひとり自慰とか、変な集団に騙されてレイープとか
陵辱されたショックで変態に目覚めエンデュランス化するんだなきっと

405 :
The World内でサクヤに手コキされるハーミットの夢を見てしまった…

406 :
劇奏ドラマを当時ぶりに聴いて亮×千種が熱い
リアルで付き合ってるとこも見たいぜ

407 :
保守

408 :


409 :
.ハック

410 :
なんか最近新作は無いの

411 :
pxzとか?

412 :
エロパロのじゃない

413 :
あけおめ保守

414 :
hosyu

415 :
ho

416 :
そういやブラックローズまだー?

417 :
hosyu

418 :
hosyu

419 :
hosyu

420 :2013/08/12
ギルティドラゴンっていうiPhoneアプリで.hack楽しんでるわ
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