2013年10エロパロ679: すももももももでエロパロ (926) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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すももももももでエロパロ


1 :2007/12/29 〜 最終レス :2013/08/03
なんでないんだ?

2 :
なんでかって?
先日のスクリプト荒らしのせいで落とされたからさ。

すもももももものエロパロ (477, 06/09/09 〜 473 日間)
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157728899/

3 :
>>1乙です
復活したか、前の過疎ってたのに

4 :
過去ログ読んできた。
エロ傾向のある作品は盛り上がらないのか〜
31日から休みだから半蔵×いろはの構想でも練ってくる

5 :
委員長の尻が好きだ

6 :
委員長の足が好きだ

7 :
進太郎の背中が好きだ

8 :
いろはの腕が好きだ

9 :
新年早々から即なんて縁起でもねえ

10 :


11 :
>>9
逆に考えるんだ
すぐにイっちゃう

12 :
最新刊を読んだら半蔵×進太郎も悪くはないと思ったわけだが

13 :
番外編の穴から尻出した委員長に萌えた
あれのエロパロが読みたい

14 :
尻の誘惑に惹かれてあれやこれやしちゃうわけか。

15 :
一週間で20レスいかないと…

16 :
後4

17 :
保守。あと3。

18 :
新年早々すももエロ絵ばっかり描いてる自分\(^o^)/オワタ

19 :
>>18
うp

20 :
>>19
だが断る。
骨折エロ絵は抜けんぞ。

21 :
生存……確定?

22 :
あげておく

23 :
委員長のアナルプレイ希望

24 :
>>20
関係なくうp

25 :
yuu

26 :
鉛筆書き、携帯撮影でよけりゃうpする。

27 :
とりあえず…うp頼む

28 :
ttp://imepita.jp/20080108/043680

29 :
>>28
素晴らしい…

30 :
そ、想像以上だ…

31 :
オマイラの反応が想像以上だwww

32 :
正直あまり期待せずにひらいたら…
これはいい

33 :
凄いな
鉛筆書きでこのレベルなら……
是非、他キャラも頼む。いや、お願いします。

34 :
進太郎を泣かせたい

35 :
他キャラは描けるが偏りが酷いぞ。
いろは・ツン太郎関連は特に
いろは×もも子・ツン×早苗ぐらいしか描けん。
男相手は逆レイプじゃないとまず無理だ。

36 :
まとめってないのか?

37 :
>>35
むしろ逆レイプが見てみたい。

38 :
天々希望

39 :
ツン×早苗が凄く見てみたい

40 :
書いてくれるならなんでもいいぞ。
それをネタにSSかけるかもしれんし…

41 :
天々逆レイプ(多分相手半蔵)
ツン早苗把握。
時間できたら描く。

42 :
ttp://imepita.jp/20080112/028610
天々逆レイプ

43 :
うおおおおお!これはすごい!

44 :
>>42
GJ!!素晴らしいぜ!逆レイプでも良いから、ももこうしが見てみたいっす!

45 :
おぉ〜GJだァァァァァァ!!!!
ツン太郎も楽しみにしてます。

46 :
絵とかいいからSSを書けよ…(´・ω・`)
べっ、別に絵が見れなかったことを僻んでるんじゃないんだからねっ!

47 :
…バカSSでいい?

48 :
うp!

49 :
じゃあちょっと書いてみる。
この日、虎金井天智は今まで感じたことがない自分の中の気持ちに悩まされていた。理由はこの日学校であった性教育である。
虎金井の村では体を鍛えること以外の教育は積極的ではない。故に性教育などもなかった。そんな天智が今日学んだのはいきなり「こどものつくりかた」だ。
普通なら段階を踏んでそこまで行くのに、天智の場合いきなり最終段階まで行ってしまったのだ。いきなり全てを知ってしまった天智は要するにムラムラしていた。
…で、今天智の目の前にあるのは尻である。ブロック塀の穴から程よい肉付きの尻が薄い生地一枚だけに包まれている状態で突き出ているのである。

50 :
確かにこんな状況、普通なら変だと思う。普段の天智なら怪訝な顔をしてスルーだろう。が、今日だけは天智の中の気持ちだけが違った。既に成長期を早めに終えていた彼の下半身は限界まで膨れ上がっていた。
一方、塀の向こうはそんな事知る訳もなく。
「もうっ、犬塚君たらっ…決まってるじゃないっ!そんなのっ、もちろん!」
ズムッ!ドクドクドク…
「イヤアーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
「委員長だよな〜!?ハハゴメン痛かったか?ま〜男の子のかわいい〜イタズラだよ…許せよなっ」
…もちろんその日のうちに天下はフルボッコになって、孝士の前に吊され、誤解を解かされたとのことです。

51 :
良く知らずにケツに挿したんだろうなぁ…
それでもイタズラで済ます天下に噴いたw

52 :
…果たして挿したのはケツの方か?

53 :
性教育
http://imepita.jp/20080116/007190

54 :
>>53
良い!素晴らしいです!エロさの中に美しさがあるというか、美しさの中にエロさがある!
委員長は完全に変態性癖あるなw

55 :
>>49
GJワロタw
>>53
エロスw
よければ前のも再うpしてくれ…

56 :
再うp希望とのことだが
画像倉庫とか作るべきなのか?
もう少ししたらスキャンもできるようになるが

57 :
もう、SS職人とコラボしちゃいなよ、you。
挿し絵的な。

と、言うことでもう私我慢できないの的な早苗×孝士を絵でもSSでもいいから希望★エヘッ
いや、うん。ごめん

58 :
保守age
>>57
委員長攻めか…

59 :
もも子を希望します

60 :
>>58
そうなんだよ!切実なんだぜ…
でもあくまで、逆レイープまでいかない感じの。

61 :
天々は年齢20〜23くらいでも良かったと思う。

62 :
天々×半蔵 キテるよ‥
まとめほしいなあーないのに驚いた。てっきりもっと発展してるものかと

63 :
>>59
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1172663741/563-565

64 :
委員長の露出調教ものがいいな。

65 :
逆レイープものを考えていた俺、涙目w

66 :
>>65
逆レでもおkな心境になった俺歓喜www

67 :
保守

68 :
反抗的なもも子にお仕置きする孝士をきぼん

69 :
お仕置内容kwsk

70 :
勝負下着のもも子の身体には一切触れずアホ毛だけをひたすら撫でる

71 :
寧ろ反抗的なもも子にレイプされる孝士

72 :
もも子「わたしの気持ちも考えてください!」

事後

孝士「バカー!」

73 :
これで孝士と仲直りできる、ともも子にフェラのやり方を仕込む優介

74 :
エロ絵自重するつもりだったのに
オマイラのせいで妄想膨らんでお仕置されるもも子かいちまったじゃねーかチクショー
http://imepita.jp/20080131/039240

75 :
>>74
えろーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
お仕置してるのはやっぱり孝士?

76 :
>>75
好きに妄想するがいいw

77 :
うあーーー再うpしてくれーーー!!

78 :
>>77
あいよ
http://imepita.jp/20080202/550710

79 :
サンクス!すげーエロいな。相手が孝士だとしたら、孝士は隠れドSだな。

80 :
放置プレイが得意だしな

81 :
保管庫ってありますか?

82 :
誰も書かないならオレが…


と、思ったけど前スレみたいになったら悪いし…やめとくか。

83 :
前スレなんかあったっけ?書けばいいじゃない

84 :
5本ほど書いたけどつまらな過ぎて書けば書くほど過疎って落ちたからさ…

85 :
書いて見なくちゃわからんじゃないか。

86 :
保守

87 :
>>84
書いてみなっせ。引かれる要素とかがある時は事前に警告文を書き込んで、スペースを空けた上で投下すればいいと思う。

88 :
>>84の人って前スレで一番多く書いてくれてた人ですよね?
孝士×早苗が好きだったので出来れば書いて欲しいです。

89 :
天我は童貞

90 :
天我は包茎

91 :
>>78
今まで書いたの全て再うpして下さいお願いします
猿×ツンって萌えないかなー
全く接点ないけど

92 :
>>88
覚えて貰ってた上に好きだったと…ありがとうございます。
孝士×早苗で考えてみますね。
すぐには無理かもしれないですので気長に待ってて下さい。
クオリティは上がって無いのでそこはご勘弁を。

93 :
待ってるから誰も見てないと思わずゆっくりでいいから書いてくれよー

94 :
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

95 :
>>94
巡回業者乙

96 :
もも子はチョコ女体盛りをしますか

97 :
それだと原作でやりそうだから、このスレ的には女体盛り+チョコバーをアソコに突っ込んでほしいわ。

98 :
口には何を?

99 :
口にはチョコフォンデュのごとき、とろとろのチョコを溢れんばかりに。

100 :
>>99
ホワイトチョコか。

101 :
口からはホワイトチョコを、アソコからはチョコ混じりの愛液を垂らしてるもも子か

102 :
そして胸には巨乳型チョコ

103 :
巨乳型チョコ(形取り:委員長)

104 :
「…委員長殿、お願いがあります。あの…委員長殿の胸の型を取らせてください!」
「ええっ!?胸の型なんて取ってどうするの…?」
「それは……言えません!でもっどうしても必要なんですううぅぅぅう」
「わっわかったから泣かないで!私のでよければ」
「ありがとうございます!では早速、脱いでください」
「もう準備してたのね…」
「型を取りやすくする為とお肌を傷めないように胸にローションを塗りますね」
「あんっもも子ちゃん…そこは…あっ……!」



105 :
>>94を踏んでしまった・・・どうしよう><

106 :
>>105
ワンクリだった?

107 :
虎馬に萌えてるの自分だけか

108 :
俺も俺も

109 :
前スレの天早の続きはどうなったんだ

110 :
いろはと半蔵ってないもんか?

111 :
天下×もも子も頼みます…orz

112 :
優介×もも子がみたい

113 :
それでも俺はもう私、我慢出来ないの的な早苗×孝士を待つ

114 :
俺は早苗の羞恥露出調教ものを待つ。

115 :
虎馬
書きたい。でもねたがない。

116 :
じゃあ自分はいろは×もも子を書く。

117 :
ゆでたまご×もも子を書こう

118 :
>>117
産卵プレイか

119 :
孝士がもも子にゆでたまごを無理矢理食べさせて、涙流して嫌がるもも子に、さらに下の口にも食べさせるんだな。

120 :
クリトリスを弄ってもも子がイクと、中の締め付けでゆでたまごがぬるっと出て産卵

121 :
誰かゆでたまご×もも子書いてくれ

122 :
ゆでたまごを取ってくださいと泣きながら訴えるもも子に、お前が自分で出せばいいだろとオナニー強要する孝士

123 :
「自分で…」
孝士の言葉にもも子は顔を羞恥で染めあげ、唇を噛み締める。
何も侵入した事のない膣の中に感じる異物感。それもトラウマのゆでたまごをねじ込まれたというのに
股間に触れると、入り口付近はぬるりとした愛液を垂れ流し、指を濡らす。
クリトリスをねぶるように擦ると、その度にもどかしい程の快感が下半身に溢れ、はしたなく体を震わせた。
孝士の視線から逃れるように、目をギュッとつむり、もも子はこみあげる声を抑える。
唇を噛み締め、下半身からの刺激に真っ赤な顔で耐えているもも子の姿を見て、孝士もまた下半身が疼くのだった。
膣内で揺れるたまごに壁を擦られ、次第に絶頂が近づく。
四つん這いのまま腰を突き出した。
「はっ、はぁっ、んっ」
電流のような快感が全身に伝わっていく感覚にしびれ、体をビクビクと痙攣させる。
絶頂に達した膣内はきゅうきゅうと締めつけ、ゆでたまごを入り口付近へと押し出す。
「う…くぅっ…ふぁ」
体をヒクつかせながら、更にクリトリスへの刺激を続けた。やわらかなたまごは形を変え、狭い口を抜ける。
「あぁっ…ぁ」
ビチャッともも子は愛液にまみれたたまごを産み落とした。
ゆでたまごは床に落ち、弾んで転がっていく。
それを呆然と見つめるもも子の目には涙があふれ頬を伝う。産みたかったのはたまごではなく孝士との子供なのだ。
羞恥や愛する人の仕打ちに対する悲しみ、そんな感情が入り混じりその場にうずくまって泣き出すのであった。

ごめん

124 :
>>123
(ノДT)セツナイ…
だがGJ。

125 :
その後もも子を放置するのではなく、あえて優しく抱きしめるようなら孝士は真性のドSだ。

126 :
アメとムチか

127 :
ドSな孝士に調教されるもも子が見たい

128 :
もも子の膣から出た液まみれのたまご食いたい

129 :
優しく抱きしめてもも子を一旦は安心させておいて、今度は言葉責めをするのか

130 :
なかなかイカせてくれないんだろうな…

131 :
お待たせ致しました。
ネタの時期がずれてるのはご容赦下さい。

132 :
「犬塚くん…コレ…受け取って!」
「ん?ああ…ありがとう。」
孝士は本日何度目かのプレゼントを受け取り、渡し主が教室を出て行くの
を見届けると、貰った物を紙袋へと入れる。
紙袋の中は同じ様な物で半分以上埋まってきていた。
「朝から大変だね、犬塚くん。今の子で何人目?」
「委員長……もしかして…怒ってる?」
ほのかに黒いオーラを漂わせながら目の前に座る恋人に恐る恐る声をかけ
る孝士。
子犬の様な表情の孝士に早苗はぷっと噴き出してしまった。
「ふふふっ、怒ってないよ。……あんまり良い気もしないけど…」
「え?何か言った?」
「ううん、なんでもない。そんなことより…今日、家…来ない?」
「ん?ああ、いいよ。」
「それじゃ、いつもの公園で待ってるね。」
小声で用件を告げると早苗は自分の席へと戻って行った。
―放課後―
「孝士どの〜(センパ〜イ)一緒に帰りましょうっ。」
上機嫌で孝士の所へやってくるもも子といろは。
「悪い。今日は用事があるんだ。遅くなるかもしれんから気にせず先に寝
てていいぞ。それと…」
孝士は朝からのプレゼントで溢れるほどいっぱいになっている紙袋をもも
子に渡した。

133 :
「コレ、持って帰っててくれ。」
「はい…。あのっ夕食は…」
「いつ帰れるかわからないから、用意してなくていいぞ。それじゃソレ頼
んだぞ。」
と言うと孝士は足早に教室を後にした。

孝士が公園に着くと早苗がいつもと同じベンチで座っていた。
「委員長、待った?」
孝士が小走りで駆け寄ると、早苗は笑顔を浮かべ首を横に振った。
「ううん。私も着いたばかりだよ。」
「そうか、よかった。それじゃ行こうか。」
孝士は早苗の手を取り立たせると、そのまま手を繋ぎ早苗の家へ向かった。
「ただいま。」
「お邪魔します。」
早苗は玄関を上がり孝士の分のスリッパを出すとキッチンの方へと向かっ
て行った。
「孝士くんは私の部屋で待ってて。お茶淹れていくから。」
「うん。ありがとう。」
孝士は早苗の鞄を持ち階段を上がって行った。
部屋に入ると早苗の鞄を机に置き、慣れた様子で早苗のベッドに腰をかけ
た。
そうしているうちに階下から足音がしてきたので孝士は扉を開けて早苗を
出迎える。
「ありがとう。」
「いえいえ。」
早苗は机にお茶を置くと孝士が座っている隣りに腰を下ろす。
「今日、家の人は?」
「明日の夜まで帰って来ないの。でないと家になんて呼べないから…」
早苗は孝士の腕に自分のそれを絡めながら孝士に寄り掛かる。
「でも、いいのかな?家の人に内緒でこんなことしてても…」
「いつも学校でっていう訳にもいかないし、そんなに頻繁にホテルにも行
けないから…。そんなことはいいから…ね?……しよ?」

134 :
早苗は我慢が出来なくなったのか、孝士に寄り掛かった体勢からそのまま
孝士に覆いかぶさると、孝士の唇に自分のそれを重ねた。
「ん……ふ…ちゅぅ…んちゅ…はぁ…」
早苗が口を離し上体を起こすと銀色の糸が二人を繋ぐ。
糸が切れるよりも早くまた孝士の口を塞ぐ早苗。
「ちゅく…ちゅぅ…ぁは……れるん…ちゅぅぅぅ…ちゅぱっ…は…はぁ、
はぁ…んふぅ…」
息が切れるほどの激しい口付けで意識が朦朧とし、孝士の上に体を預ける
早苗。
「い、委員長…なんか、いつもと違…んっ!」
孝士の言葉を遮る様にまた口付けをする早苗。
「ちゅぅぅっ…ぷはっ…もう、二人の時は名前で呼んでって言ったよね…」
「うん…ゴメン…」
早苗は孝士の上着を脱がせながら、ズボンの上からでもわかるほど大きく
なったモノの上に乗り、そのままゆっくりと腰を動かし始めた。
「すごくおっきくなってるね…服の上からでも…ん…形がわかる、みたい…」
孝士の上着を脱がせ終えると自分の上着も脱ぎ、露になった豊満な胸を孝
士の胸元に押し付け首筋に口付ける。

135 :
「ちゅっ、ちゅっ…ちゅぅぅぅ…ぁはぁ……ねぇ…孝士くん…私の…触って
…」
甘える様な声で孝士にそう言うと孝士の右手を掴み、自らの秘所へと導い
て行く。
孝士はいつもと違う早苗の様子に戸惑いながらも、早苗から醸し出される
淫猥な雰囲気に導かれるまま行為に耽っていった。
「早苗のココ…凄く濡れて…熱い…」
「あ、あ、孝士くんの…指が…ぅん、ぁ…気持ち、いいよ…」
トロトロと溢れてくる愛液を掻き混ぜる様に指を動かす孝士。
孝士の指から生み出される快感に身を委ねながら孝士の左手をギュッと握
る早苗。
孝士は体勢を入れ替え早苗の上に覆い被さる。
そして早苗の胸の先端を口に含み、右手でもう片方の胸をゆっくりと揉む。
「あん…んっ…孝士くんの手と口…あ…気持ちいい…」
早苗の反応に気を良くした孝士は、口をゆっくりと秘所へ這わせて行き、
下着を脱がせるとゆっくりと早苗の花弁を舐めあげた。
「ひゃぅん!」
快感で思わず大きな声をあげ、腰が浮いてしまった早苗。
それでも孝士は気にせず舌を膣内へ差し込んでいく。
「ああっ、んっ、くふぅ…んぁ…あん、ぁあ…」

136 :
孝士は舌を膣内から出すと、今度は陰芯を口に含み舌で転がした。
「あっ、んっ、ふっ、あっ、あっ、くぅん…」
孝士は早苗の両足を持ち上げ、口はそのままの状態で早苗の勃起した乳首
を両手で摘む。
「ああっ!…っそんなに一気に責められたらっ…くうぅぅんっ!」
孝士は陰芯を音が出るほど強く吸い、それに合わせて乳首も強く摘んだ。
「ぁあああっ!!イくっ!イっちゃうぅぅぅ!」
早苗は大きな刺激に耐えきれずに全身を震わせ絶頂を迎えた。
「はぁ、はぁ、孝士…くん…」
「気持ち良かった?」
「…うん。すっごく。」
早苗は赤くなった顔を孝士の胸に預けて答えた。
「やだ…孝士くんの顔、私ので…濡れちゃってる……ぺろ、ぺろ、ちゅっ、
ちゅぅ…れろん」
孝士の顔に付いた自分の愛液を舐め取る早苗。
「ん…これで少しはマシかな…今度は私が孝士くんを気持ち良くしてあげ
るね…」
早苗は孝士をベッドに腰かけさせると、床に座り、孝士のズボンと下着を
丁寧に脱がせた。
「わ、凄くおっきくなってるね…先の方からももう溢れてきてる…」

137 :
早苗は溢れ出てきてる蜜を吸い取り、飲み込むと、そのまま亀頭を咥えこ
んだ。
「はむ、ん…ん…ん…んはぁっ…」
一旦口を外し、口の中に唾液を溜め、孝士のモノの全体にいやらしく垂ら
していく。
そして、また口に含み今度は根元まで咥えこんだ。
「ずぼぼぼ…んっ、んっ…っぱぁ…んふぅ…じゅぼぼ…じゅぽ、ずぽ、
ずぷ…」
飲み込んでしまうほど奥まで咥えこむと、また唾液が大量に溢れだし、
じゅぽじゅぽといやらしい水音が部屋の中に響く。
「じゅぽ、じゅぽ…じゅぱっ…はぁ、はぁ…孝士くんのおっきいのが私の
喉をついて…気持ちいい…孝士くんも…気持ちいい?」
「ああ…凄くいいよ…」
「…嬉しい。あ…滴ってきちゃった…じゅるじゅる…ん…んぐっ…んはぁ…」
早苗は孝士のを掴み上下に扱きながら亀頭をに顔を擦り付け、いやらしく
懇願する。
「孝士…くん…私…孝士くんのが…欲しい…よ…」
「…ああ…いいよ。」
早苗がベッドへ横になっている間に孝士は上着のポケットから避妊具を取
り出す。
「今日は着けなくてもいいよ…大丈夫な日だから…」

138 :
「そういう訳にもいかないよ。お互いまだ学生だし…」
などと言っている間に孝士は手際よく装着し、早苗の上に覆い被さると
深い口付けをしながら怒張したモノを入口へと擦り付ける。
「んん…んは、ぁぁ、ちゅぅ…ん……こ、孝士くん、はやくっ…入れてぇ…」
入口に擦り付けるだけで入れて貰えない状況が耐えられないのか、瞳に少し
涙を浮かべながら懇願する早苗。
そんな早苗の様子を意地悪そうな笑顔を浮かべて見つめる孝士。
「そんなにコレが欲しい?」
そう言いながら硬くなったモノで入口をグリグリと擦る孝士。
早苗の体はもう待ちきれないかの様にトロトロと愛液を溢れさせる。
「うん…これ以上焦らされたら…私、おかしくなっちゃうぅ…」
「じゃあ、ちゃんと言って?」
「っ…お願い…します…その…硬くて、太いモノを…私の…トロトロと、
涎を垂らしてるいやらしいアソコに…入れてくだ…ああああっ…」
言い終わる前に勢いよく最奥まで入れられ、不意打ちの様な形に早苗は
一気に絶頂まで登り詰めてしまった。
「あああっ…かはっ…くぅぅんんん…」
体を小刻みに震わせながら弓の様にのけ反る早苗。

139 :
孝士はそれをしっかりと支え早苗が落ち着くのを待つ。
「はぁ…はぁ…い、いきなりなんてっ…私、また一人でイッちゃった…」
「何度でもイッていいよ。早苗が気持ちいいのは俺も嬉しいから。」
「私は…孝士くんと、一緒がいい…」
孝士が早苗に覆い被さる形でぴったりと抱き合っている二人。
孝士は、すっと手を解き上体を起こした。
「…なら、俺も気持ち良くしてもらおうかな。」
そう言うと孝士はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あん…んっ…んふぅ…んっ…あっ…ああ…ん…」
孝士は早苗の左足を肩に掛け、右足の上に跨がる形で、より早苗の奥へと自身を侵入させていく。
「ああっ…ふっ、深いよっ…んっ…ああっ…気持ちっ…イイ…あっ…ぁん…」
暫くその体勢を続けた後、孝士は不意に自身を早苗から抜き、早苗を起き
上がらせた。
「こ…こんな格好でするの?…は、恥ずかしいよ…」
早苗は両手を窓につけ、尻を突き出し孝士の方を振り返る。
「そんなこと言っても体は喜んでる…よ。」
孝士は早苗の割れ目から溢れてくる蜜を自身に塗り付けながら入口にあて
がうと、早苗の尻肉を掴み、一気に貫いた。

140 :
「あああああっ…んぁ…んん…」
唇を噛み締めて耐えた早苗だったが、孝士は速いテンポで腰を打ち付けて
いく。
「ぁっ、あん、んん、ぅん、ぁあ、はっ、ぁん」
「あんまりっ、声がっ、大きい、と、外までっ、聞こえる、よっ。」
孝士は腰の動きは止めずに、突かれる度に揺れる早苗の乳房を掴んで揉み
しだく。
「だって、ぁん、すごくっ、気持ち、良くてっ、んっ、勝手に、声がっ、
出ちゃうのっ!」
孝士は早苗の右足を抱え、早苗の顔を自分の方へ向かせると、早苗に口付
ける。
「ん…ふ…ん…ぅん……は…そろそろっ、出そうだっ。」
「待ってっ…最後はっ、いつも、みたいにっ、シてっ!」
孝士は早苗から自身を抜きベッドの上に軽く胡座をかく。
早苗は孝士の上にゆっくりと腰を下ろし、孝士のモノを咥えこんでいった。
「ぅんんん…あ…奥…まで…はいったぁ…」
孝士を最奥まで飲み込むと、孝士にギュッと抱き付き、孝士も早苗を支え
る様に抱き締める。
「動くよ…。」
「うん…。私も…。」
二人はタイミング良く腰を動かし合い、濃厚な口付けをしながら絶頂へと
登っていく。

141 :
「ん…んん…んふ…ん…はっ…あ…孝士…くん…私…もうっ…イきそうっ
…だよっ…。」
「くっ…早苗のが、締め付けてくる…俺も、もうっ!」
「ああああっ…っ…んっ…」
二人は同時に絶頂を迎えると、ベッドに倒れこんだ。


「今日は何かいつもと違ってかなり大胆だったけど、どうして?」
孝士は腕枕している手で早苗の髪を梳きながら聞く。
「ん〜、自分の部屋だったっていうのもあると思うけど…一番はヤキモチ
…かな?」
早苗は顔を赤らめながら答える。
「そんなことより…夕食、食べて帰るよね?何がいい?」
「そうだなぁ……「銀ダラのムニエル」」
二人は見つめ合い、ぷっと笑う。
「ふふふっ…。孝士くん、今日チョコ食べた?」
「チョコレート?いや、食べてないけど。」
早苗は孝士の言葉を聞くと起き上がり、自分の鞄から綺麗にラッピングさ
れた箱を取り出した。
「コレ…受け取ってくれる?」
「勿論。開けてもいい?」
早苗がうなずくのを見ると、孝士はラッピングを解き箱を開けた。

142 :
「コレ、手作りだよね?」
「ぅん…孝士くんの口に合うかどうかわかんないけど…」
孝士は沢山の小さなハート型の中の一つを口に放り込んだ。
「どぅ…かな?」
「うん…美味しいよ。」
「ホントに?」
孝士はもう一つ口に入れて答える。
「うん。早苗も食べてみなよ。」
「それじゃあ、一つ…キャっ…んん…」
孝士は箱に手を伸ばした早苗の手を掴んで抱き寄せると強引に口付けた。
「ん…ぅん…はぁ、どう?」
「…ド、ドキドキして味なんてわかんないよっ…」
「じゃあ、もう一個……ん…」
今度のキスはちょっぴり甘くてほのかに苦い、少し大人の味がした…
END

143 :
大作乙!

144 :
GJ

145 :
GJ!
是非次回はもも子で頼む!
切実だ…

146 :
天々×半蔵も頼む

147 :
孝士「ゆでたまごで股をぐちゃぐちゃにしやがって!やらしい奴だな!入るものなら何でもいいのか!きゅうりでもなすでも!」
もも子「そんなああーお漬物みたいに言わないでくださいー!」
ドSってこうですか?わかりません><

148 :
>>127
調教内容kwsk

149 :
保守

150 :
もも子を淫乱に調教したい

151 :
保守

152 :
静かだな

153 :
人がいない…

154 :
>>153
じゃあお前と俺は…人じゃ…

155 :
かゆ…うま…

156 :
スレに憑いた色情霊乙

157 :
もも子の前の穴を孝士、後ろを優介、口は天下で撮影係は半蔵が見たい

158 :
>>157
シチュエーション的に激しく萌えたが
もも子の辛そうな顔を想像したら何か罪悪感にさいなまれた…
そのシチュでもも子を喜ばす方法を思案中(´・ω・`)

159 :
辛いけど、孝士殿が喜んでくれるなら満足してくれるなら…じゃ駄目か

160 :
淫乱モードの天々なら喜んでやられそうだな。

161 :
もも子の小さい体じゃ壊れちゃうな。

162 :
もも子の膣壁と腸壁を隔てて孝士と優介は和解
「これが…んんっ殿方同士の熱き友情なのですね…はうぅっ」

163 :
>>162
吹いたwww
あー…もも子でエロかきたいな。

164 :
ttp://imepita.jp/20080319/798970
後悔はしていない

165 :
>>164
GJ!!

166 :
見れねーーー!すげー見たいっす!!

167 :
>>160
好きな相手の半蔵とはやらずに
他の男にやられてるのを見られて興奮するのか

168 :
レンズの向こう側の半蔵を挑発する感じだな。

169 :
優介はドSだな

170 :
じゃあドMは誰だ?

171 :
>>170
半蔵

172 :
もも子

173 :
なぜ委員長の名前が挙がらない。

174 :
よくエロ漫画で「やめて出さないでー赤ちゃんができちゃうー」というセリフがあるが
もも子だったら「出してくださいー」なのか

175 :
その前に入れてもくれないわけだが。

176 :
こーしどのぉぉぉ、おねがいでずぅぅぅ、入れてくだざいいぃぃぃぃ

177 :
と言いながら、孝士の手をとり、濡れている自身の陰部に触れさせるのか

178 :
だが冷静にてを洗いにいく孝士

179 :
もも子に舐め取らせるべき
「お前が汚したんだからお前がきれいにしろ」と

180 :
はいぃぃぃぃ。しかし、入れては下さらないのですねぇぇ、こうーしどのぉぉぉ
ペロペロ

181 :
エロに発展しないのな

182 :
暗示かけられた孝士が口についたクリームをとって舐めた時、もも子はパンツ濡らしたんだろうな

183 :
SS思いついたんで投下します。
単行本派なので9巻のラストからの話だと思って下さい。
文が稚拙?スルーして下さい。
では、どうぞ。

「ただいま帰りましたぁ……」
九頭竜もも子は気を重くして孝子との愛の巣である家に朝帰りをした。
「………」
しかし、残念ながらその気落ちしているもも子を温かく迎えてくれる『家庭の優しさ』というものはなかった。
(仕方ありません…このような時間帯ならまだ孝子殿は寝ていらっしょるでしょうし……)
そう思って気を保とうとする。
だが、やはり一昨日の体育祭での件は重く、もも子に、圧し掛かってくる。
(孝子殿の姿を一度見て、その後…朝食を作ろう…)
一日会えなかった事はもも子にとって何万光年も孝子に会えなかった事と等しい。
今はあまり家に居たくなかったが精神を強く持ち家に上がった……

二人の寝室にたどり着く。
深呼吸を何度か繰り返し心を落ち着かせる。
そして、勇気を出して扉を開ける。
が、
「ーーーぁれッ?」
いない。
孝子がベッドにいなかった。
ゆっくりと手をベッドに伸ばす。
「−−−冷たい」
(という事は寝ていない、もしくは早めに起きた、という事でしょうか…)
孝子がいない事に怪訝そうに眉を顰める。
そして、ある一つの結論に思い当たる。
(まさかーー刺客に!)
しまった!そう思って玄関まで戻ろうとかける。
だが、
ガダンッ
(ん…?)
物音がした。
(道場の方からですね……)
一度引き返し道場の方へとかけた。
するとそこには
「っ!?」
ヒュッ!
ヒュッ!
構えをとって拳を前後振っている……
「………」
…孝子がいた。
「…あっ…」
とっさに何と声をかければ良いのか分からずもも子はうろたえる。
「………」
孝子はもも子の存在に気づいているのかいないのか分からず、ただただ無言で修行をしていた。
その何も言わない孝子にもも子は不安になる。
(やはり孝子殿は私のことなんて……)
不安で心が折れる。
「おい…」
が、折れなかった。
声をかけられたから。

184 :
「そんなとこに突っ立ってないで座れよ」
「あっ…はいッ!」
素直に孝子の命令に従う。
ギクシャクと妙な動きになりながら孝子の横に座った。
孝子の方はもも子の方を見るでもなく、その修行も止めずただ繰り返す。
その姿にもも子は見惚れる。
(やはり…孝子殿は格好良いです)
そうしてもも子が若干我を忘れていると不意に声をかけられた。
「昨日は……楽しかったか?…」
(!?)
あまり…答えたくなかった。
はっきり言って…楽しくはなかった。
もも子にとっては孝子以外の男なんて石ころ同然であったからである。
それこそ月とスッポン、ボルボックスとドラゴン、であった。
「………」
しかし、答えたくはなかった。
本音ははっきりしているけどあまり今の状況で喋りたくなかった。
その沈黙に何を思ったのか「そうか…」と孝子は一人納得した様子だった。
そしてとんでもない事を口にする。
「俺、武術家になる」
「ッ!?」
その事に驚愕する。
「い、いま…なんと…?」
「武術家になるっつってんだよ」
再度言われたその言葉に驚愕した。
「なぜ…いきなり…そのような…事を…」
「俺が武術家になるのが嫌か?」
そんな事ない、むしろ喜ばしい事であった。
しかし、今までの孝子の様子を見るとやはりどうにも信じられない。
「け、検事の夢は……?」
「………」
無言。
しかしそれは間が空いただけであった。
「今の俺にとって何が必要か、考えたんだ」
「………」
孝子は道場の壁をずっと見ている。
しかし、もも子には孝子の目が壁ではなく、別のものを見ている事が分かった。
(孝子殿…その先にあなたは何を見据えていらっしゃるのですか?)
孝子の言葉を耳を、心を澄まして聞く。
「俺は無力だ…自分を守る力も人を守る力も何もない。それで刺客に狙われるたびにお前は傷つく。毒の時も…!」
グッと、もも子は拳を握った。
あの時…虎金井天我との決戦の時…その事を孝子は悔やんでいるのだ。
声をかけたい。孝子殿は無力なんかじゃないと。
しかし、今は話を聞く。
「だから、俺は力がほしい。友達を守る力を、家族を守る力を、そして……」
動きを止め、もも子に向き直る。
その姿を、言葉を、もも子は一生忘れない。
「お前を絶対に傷つけない、守れる力を」
「え?」
嬉しかった。
好きな人からそんな言葉をかけられたのは。
もも子は心が熱いもので満たされてく事を実感していた。
続く

185 :
涙が頬を伝う。
「こぉぉしどのおおぉおう〜〜〜!!」
「どわぁぁああぁーーー!!」
もも子は嬉しさのあまり抱きつき、勢い余って取れる。
孝子は思いっきり尻餅をついた。
「うっ、うっ、ごう゛じどのおおおおううぅ〜〜」
「お、おい!涙はいいが鼻水までたらすなぁ!うわぁ!服にぃ!」
しかし、聞こえてないのか孝子の服に顔を押し付ける。
その様子に対処のしようがないと、判断した孝子はもも子の頭を抱いて泣き止むまでなで続けた。
「よしよし…」

「すみません…お恥ずかしい所をお見せしていまい……」
「いや、いいよ。お前が泣いてる所だって何回か見てるし」
もも子は一頻り泣いて、泣き終わった後、孝子に謝っていた。
ちなみに先ほどもも子に押し倒されたので今はもも子が孝子の上に跨っている状態である。
そして、それに気づいたもも子は頬を赤くする。
その変わりように孝子は眉を顰めた。
「どうした?」
「あっ、はい…」
もも子はモジモジと体を捻った後、恥ずかしそうに孝子を見つめ、目を潤ませる。
その様子に孝子は何か危険な感じを察した。
「実は…今のこの…私達がとっている体位って…騎乗位というものなんですけど…なんていうかその…私達これからセッ「それ以上言わんでいい」
ぷ〜、ともも子は頬を膨らませた。
「まぁ、とにかく…自分の奥さん…好きな奴ぐらいは守れなきゃなぁ〜…って思い始めたわけよ」
その言葉にもも子はまた驚いた。
孝子は頬を赤く染め、視線をそらす。
「えっ、えっ、えっ、」
もも子は手を口元に持ってきてあわわわゎゎ〜〜と、言いながら慌てふためいてる。
その間も孝子は視線を合わせない。
もも子は深呼吸を数回してしかし、それでも落ち着かず、うまく呂律が回らない口で話しかけた。
「わ、わたしの…ことですか…?」
孝子は視線を合わせない。
しかし小さい声で、でも、決して揺るがない凛とした声で
「ああ」
肯定の言葉を発した。
また目から涙が零れ落ちる。
嬉しい。
それ以外は何もなかった。
愛する人に思われる事がこんなに嬉しいとは思わなかった。
気持ちが通じ合う事がこんなに心地よい事だとは思わなかった。
孝子の思いに答えるために自分も思いを告げる。
「私も愛しております。孝子殿」
ゆっくり目を閉じる。
孝子はその行為の意味を理解して顔を近づける。
唇と唇が
「っん」
「っあ…」
重なった。
唇を離す。
「あっ…孝子殿…」
名残惜しげに声を漏らす。
孝子は迷いのない真っ直ぐな瞳でもも子を見つめる。
「これより先はまた今度な?学校もあるし…」
「あっ…はい…」
思わず頬を染める。
我を忘れそうになった自分が恥ずかしかった。
しかし、孝子はお預けを食らった子供をあやすように言った。

186 :
「まぁ、今日の夜ぐらいはやってやっから、我慢しろ」
その言葉にもも子はパァッと明るくなる。
「約束ですよ!」
「ああ。約束だ」
孝子は小指を前に出す。
もも子も小指を前に出して孝子の指に絡める。
「「指きりげんまん嘘ついたら針千本の〜ます。指きった!」」
もも子は笑う。そして、孝子に声をかけた。すごく明るく元気な声で。
「孝子殿!」
「ワッ!?何ッ!?」
思いっきり息を吸う。
「一生付いてゆきます!!!」
そう言い切って抱きついた。今まで見たことない、満面の、最高の、笑顔で。
〜孝子の思い〜
END

187 :
つい4日前にすもももももものアニメ全話見てドップリはまり
つい3日前に漫画全巻+ガイドブックをまとめ買いした者です。
拙い文ですが温かい目でスルーしてくれるとありがたいです。
タイトル入れ忘れたんですが〜孝子の思い〜で
ああ、名前は「氷(ヒョウです。決してコオリではありません)」にします宜しくお願いします。

188 :
え〜、誤字脱字があったので言っときます。
「」で囲まれてんのが間違いを訂正した奴です。
構えをとって拳を前後「に」振っている……
勢い余って「倒れる」

189 :
GJJJJJJJ!

190 :
GJGJGJGJGJGJGJGJ

191 :
GJだが…


考「士」では…

192 :
「孝士」だろ

193 :
そうだった…次回から気をつけます。
孝士、孝士、孝士、
ご指摘ありがとうございます。
次回もがんばります!

194 :
いつになるか分からないけど次回作の予告しときます。
次回作は『〜孝士の思い〜』の続きで学校から夜にいたす前段階までの話を書きます。
題名は『変化した関係』で
では創作にとりかかるので、じゃ

195 :
小ネタ思いついたんで投下します。
題は『ツンデレ孝士殿♪』
「うううぅぅ〜〜〜ぐじげぞぉうでずぅぅ〜〜……」
「だからお前のカン違いだろ、怒んなって…」
もも子は昨日孝士から告白された「薬は孝士が口づけで飲ませたのではなく鼻を摘まんで飲ました」という件で夜が明けても未だに怒っていた。
なので今現在もも子の顔は涙でぐちゃぐちゃであった。
隣を歩く孝士にとってはうるさくて大迷惑である。
(ったく…そんぐらいでいつも泣くなよ……しゃあーねーなぁ…)
孝士は最終手段を決行することに決めた。
もも子が恐らく泣き止むであろう方法を。
「おい…一回止まれ…」
「ふぇ……?」
もも子が立ち止まった孝士を見るために振り向く。
その瞬間を孝士は見逃さない。
「ん…」
(へ?…ん?んんんんんんーーーーー?!!??!??!?)
もも子はいきなりのその孝士の行為にビックリする。
しかし声は出ない。
孝士に唇を塞がれていたから。
「ぷはっ…よし!行くぞ!」
孝士はいきなり唇を離して走り出す。
「ぷへっ…て?へ?こ、孝士殿〜ーーー!?」
もも子も混乱しながらも走り出す。
武術家としての身体能力持っているもも子はなんなく孝士に追いつく。
「あ、あの…孝士殿…さ、先ほどの行為は…ど、どういうことでしょうか?」
孝士はもも子のことは見ずに前を向いている。
「あのまま泣かれてたら迷惑だからな…何かやって驚けば泣くの止めっかなぁ〜…って思ってやっただけだ…」
気のせいだろうか孝士の頬が朱に染まっているように見える。
もも子は孝士のその頬を見ている。
それに気づいたのか孝士はもも子がいる反対側の塀の方を向く。
「カ、カン違いすんなよ…べ、別にキスしてやったらお前が喜ぶかなぁ〜…とか考えたわけじゃないからな…」
「………」
もも子はそれを聞いた時ポカーンとした。
しかし次第にクスクスと心の中で笑う。
(父上…私は今とても幸せです…孝士殿が私のことをキチンと想ってくれていると分かったから…)
走りながら、孝士を見つめる。
(孝士殿は…ちゃんと…想ってくれている…ただ…ただ他の人より想いを伝えるのが不器用なだけ…)
クスクスと…笑う。
それは…幸せから生まれた…笑い。
「おい、さっきから何笑ってんだよ?」
見れば孝士が訝しげにもも子のことを見ていた。
どうやら気づかずのうちにもも子は声を出して笑っていたらしい。
もも子は孝士の方に真摯の眼差しで顔を向けた。
「ありがとうございます。孝士殿」
いきなりのその感謝の言葉に孝士は面を食らった。
「は?…へ?…???」
今度は孝士が混乱する番であった。
もも子はニッコリ笑う。
「さぁ!孝士殿!早く行きましょう!学校に遅刻してしまいますよ!」
孝士の手をとって孝士でも追いつける程度までスピードを上げる。
「おっ、オイ!そんなに急がなくても…!そっ、それにさっきの言葉は…?」
その問いにもも子はニッコリ笑うだけ。
「さぁ?ご自分で考えてください」
「なっ…わ、分かったよ…ったく…」
孝士はもも子の手を握り返してもも子より前に出る。
「じゃあ…さっさと行っちまうぞ!」
「はいっ!」
(そして……行きましょう、一緒に!)
〜END〜

196 :
う〜ん…自分で作っといてなんだけどかなり無理な設定のような気がする…
「キスしたら驚くかな」という設定……有り得んな…
まぁ、そんな作品ですが皆様方の記憶の端っこにでも残れば幸いです。
『変化した関係』も現在進行形なのでいつになるかわかりませんがそのうち出せると想います。
ではでは

197 :
孝士殿がやさしい!
ももこ可愛い(´д`*)GJ!

198 :
あのぉ〜前から思ってたんですが…
人少なくないっすか?
……過疎?
ここの住民人数10人以下?

199 :
まぁブームは去ったしな
俺はまったりしてて嫌いじゃない
たまにでも作品投下あるし

200 :
199>そっかぁ…ありがとうございます
個人的にはかなり好きな作品だったからもっと盛り上がっていてほしかった。
原作続いてるし…

201 :
アニメ放送中も過疎ってたな
エロパロする気の起こらん漫画なのだろうか

202 :
てか原作にエロ要素が入ってるからエロパロする気がないのかも
まぁもっともエロ要素があったとしても少年誌とかだとある程度規制されっから
「このキャラの『エロ』が見たい!」
っていう読者の思いでできんのがエロパロなんだけど
過疎るってことはその作品自体があまり広くうける作品じゃなかったってことだろうね
まぁ俺は嫌いじゃないがな

203 :
2巻12話
孝士がこなかった
http://imepita.jp/20080413/609060

204 :
>>203
GJ

205 :
もも子受けGJ!

206 :
>>203
エロス…ハァハァ(*´Д`)
GJ!!!!

207 :
>>203の状況でも孝士は手を出さないんだろうな。

208 :
>>207
多分見ないふりでスルーだろうな
半蔵は見る専

209 :
そんなんだからエロパロにならないんだな

210 :
日光じじい×もも子が見たい

211 :
主人公とヒロインの意思相通ができていれば
エロパロしやすくて人気でんのか。
あとは攻略できるキャラ(女性キャラ)が多いとかで人気でんのかな?

212 :
半蔵は天々の奴隷になりました

213 :
今週号はどう考えても半蔵と天々の間に何かがあったよな。

214 :
エロパロ的に考えれば逆レイプフラグ

215 :
逆レイプ場面を撮影されてそれをネタに脅されたですか
ついでに逆らったらいろはをリンカーンするよと

216 :
天々の場合逆レイプと言うと乗るのも掘るのも想像できるな
俺は当然乗る派だが

217 :
つまり半蔵逆レイプ→そのうえいろはを襲うと脅迫されて従う→でも結局天々によって犯されるいろは。
こんな流れ?

218 :
半蔵の前で天々に執拗に責められ
くやしいっでも…ビクビクッでいろは失神

219 :
いろは苛めて興奮した天々がまた半蔵を逆レイプ。
以下エンドレス。
いろはも半蔵も精神的にんだなこりゃ。

220 :
本スレで鬱展開と騒いでるのがいるが
萌え展開じゃないか

221 :
鬱展開だと思っていたが、このスレ読んだら萌え展開だと思えてきた。

222 :
保守

223 :
もも子のような小さい乳でもパイズリは可能なのかね

224 :
胸に擦りつけるのが良いと思う
やべ、かきてぇ

225 :
だ、駄目です!おっぱいはおちんちんを擦り付ける所じゃありませぇん!
と言わせたい

226 :
しかし言葉とは裏腹に擦りつけられる事で小さい乳首は赤く勃起し
もっと刺激を欲しがるのであった

227 :
将来、我が子に乳を与える、母性の象徴である部位にちんこ擦りつけて白濁液で汚すのか…萌え

228 :
 

229 :
とうとう本誌でベッドシーンが!

230 :
もも子が「もっと、もっと激しく!」と叫ぶなんて

231 :
え?ベッドシーン?
ちょっと買ってくるわ

232 :
えっ?夢オチとかじゃなくてマジでやってるの?
できればネタバラたのむ!(詳しく!

233 :
ネタバレ



千太夫がもも子と孝士は仲良くやってるのかと心配して犬塚邸へやってくると
もも子と優介がベッドの上でハアッハアッギシギシパンパンしてました
もも子「もっと。もっとしっかり突いてください」
優介「こ…こう?」
もも子「もっと。もっと激しく!!!何がパンパンじゃナメとんのかァァーー!!!」
    「ぬるいんじゃアーーーワシの腹ァ突きす気で来んかいーーーー!!!」
千太夫「やりすぎーーーーッ!!!」

234 :
騙したな!

235 :
期待した妄想をSSにするんだ

236 :
誰一人として嘘はついてないよなw

237 :
股の修行をすればよかったのに。素股で

238 :
>>237
フィストファックかw

239 :
俺の指一本で痛がって泣いてたからフィストは無理だろ

240 :
>>239
優介乙

241 :
充分濡らしてからでないと痛いだろうな

242 :
この流れだと、今度は委員長といろはが合体ってところか?

243 :
いろは×委員長か…
それもいいな

244 :
いろは×委員長?
委員長×いろは?

245 :
>>244
自分的にはいろは×委員長を推したい

246 :
耳年増なのは委員長だな。

247 :
増刊には話乗るんだっけ?

248 :
>>247
載るよ
委員長と進ちゃんみたい

249 :
進太郎×委員長だった

250 :
進×早な自分的には最高だった

251 :
天下×委員長を密かにを期待してる俺も、最後のコマの天下の表情に満足

252 :
男三人の微妙なリアクションの違いも良かったな。

253 :
やっぱり休載だと話題が…

254 :
話題がなかろうとエロ本作ろうと意気込んでる人間はここに居る。
でるかわからんが…

255 :
誰の本を出すのかわからんが>>254ガンバレ超ガンバレ

256 :
このスレっていろはさん需要あるの?
あるなら今月中にでも

257 :
あるよ

258 :
>>255

259 :
>>255
喜ぶ人間は少ないと思うカップリングだが
とりあえずもも子が相手だ
超頑張る
コミケには出れんが地方で細々と売る予定

260 :
>>258はミスだ
連投スマンかった

261 :
もも子受けなら読みたいが…地方か
まあとにかく頑張れ

262 :
今日は天々の誕生日らしいよ

263 :
おめ
漫画板の復旧は時間がかかるのかね

264 :
天々おめ。
お祝いに誰か天々×半蔵をくれw

265 :
天下×もも子が読みたい

266 :
>>265
絵でよけりゃ描く

267 :
描け!描くんだ

268 :
ttp://imepita.jp/20080616/030470

269 :
>>268
ちょ、無駄にうまいw

270 :
gj!

271 :
GJ!

272 :
>>268
優介も描けたりする?

273 :
>>272
描いたことはある

274 :
>>273
よければ優もものエロも見てみたいっす!

275 :
ttp://imepita.jp/20080616/855560
難しいな…

276 :
gj
だが、もも子って孝士以外に体を許すのかね。
某同人誌みたいに「孝士との時のための練習」とか?

277 :
>>276
同人誌だからこそ可能
というのもあると思われ

278 :
>>275
GJです!!毎回思うけど、もも子の表情がとてつもなく絶妙にエロい!
原作の明るいキャラとのギャップを上手くついてる感じがたまらんです。

279 :
孝士との時に受け入れやすくする為に
膜を破らん程度に慣らすというのはどうだろうと
>>239-240を見て思った

280 :
優介の口車で
「処女よりも熟練者の方が男に悦ばれるよ。それに孝士も初めてじゃない
んだから…」
とか言って合成の盗撮写真でもチラつかされたらもも子はヤっちゃうかな?

281 :
>>280
オーソドックスに「男の悦ばせ方教えてあげようか」
とかでも釣れそうな気がする
「処女って男からするとあまり良くない」もいけるか

出そうと思っていたエロ本のカップリングに
読み手がいる可能性が見えて勢いがついた
ちょっくら頑張ってくるわ
ありがとう

282 :
不感症かどうか確認するという電波を受信した

283 :
そんなに簡単に引っ掛かるもも子があんなにエロい顔するなんて…



興奮するわ。

284 :
もも子の性感帯はアホ毛

285 :
>>284
じゃああのとき二本に分裂させたのは……

286 :
公開オナニーですか

287 :
SS書きカモン

288 :
性感帯のアホ毛を、それと気付かず公衆の面前で孝士が触りまくる→いつの間にやら羞恥プレイ突入→でも全く気付かない孝士。

289 :
>>288
そのネタいいわ。
いつ書けるかわからないけど……

290 :
もも子が可愛すぎてどうにかなりそうだ
めちゃくちゃにしたくなるな

291 :
お前は俺か

292 :
お前のこの毛、なんでいつも立ってるんだ?と孝士が
アホ毛をにぎにぎしたり半分に裂いたり、毛の根元に指突っ込んだりすると
もも子は太ももを擦り合わせて身を捩るんだな

293 :
>>292
エロ過ぎるだろJK
ノーブラだから乳首も起つな

294 :
一応ブラジャーはしてるんじゃなかったか。
身を捩る度にブラ、ノーブラならセーラー服に
起った乳首が擦れもどかしい刺激が。

295 :
あまりに無いからなぁ…サラシとかしてたりして。

296 :
>>295
一応Bらしいぞ
正直揉みたい

297 :
半角二次に巨乳もも子があったな

298 :
誰か>>275再うぷしてくれまいか
優もも大好きなんだ…
タイミングが遅すぎた

299 :
今まで投下された画像とか保存してる奴いんの?

300 :
孝士ともも子、二人並んで歩く帰り道。
本に目を落として歩く孝士を見上げながら嬉しそうに歩くもも子。
ピコピコと揺れるピンク色のアホ毛が孝士の視界の隅に入る。
立ち止まり、本から顔を上げてアホ毛をまじまじと眺める。
「…なあ」
「はい?」
じっと見つめられている事に気づき、もも子の心臓の鼓動が早くなる。
「あ、あの、なにか?」
「いや、お前のこの結んだ毛って、いつも立ってるよな。どうなってるんだ?」
「あっ」
孝士の指先がアホ毛を弾くと、もも子の体がびくんと震える。
痺れるような快感が全身をかけめぐった。
「…あのっ、気です。気で…あ…ぅ」
「あー気か。気ね。ん?なんか硬くなってきてないか」
アホ毛の感触を確かめるように先を曲げたり、指の腹でしごいてすりあげた。
「…っ!!」
電流のような痺れが、ふたたびもも子の全身を貫く。
声が出そうになる口元を手で抑え、制服のスカートをぎゅっと握り締める。
(駄目です!孝士殿!そこを触られると私…私…)


301 :
>>300
wktk

302 :
「うーん、俺も気を使えるようになると、毛を立たせたりすることもできるのか…?」
ウニ頭になった自分を妄想しながらアホ毛を揉んでいる孝士は
真っ赤な顔でうつむき、体を震わせているもも子に気づかない。
人目もある往来で孝士に敏感な部分を弄られている状況に
羞恥心を覚えながらも、もも子は昂ぶっていた。
押し寄せる快楽の波に体を震わすとブラに、口元を抑えている腕に
もどかしくも確実に刺激され、尖ってきている乳首の先がじんとする。
体の奥から何かが零れる感覚。
もじもじと太ももをすり合わせると、くちゅっという水音が。
(…どうしましょう…こんな…はしたない、…ですよね)
この音が孝士にも聞こえたら、
こんなところで濡らしてるとわかったら軽蔑されるかもしれない。
そう思うともも子の顔は羞恥でさらに熱くなるのだった。

羞恥プレイってこんな感じか

303 :
保守

304 :
>>302
wktkwktk

305 :
続きは…
続きはまだか!?

306 :
続きって、アホ毛でイってしまって地面に座り込むとか?

307 :
>>256はまだ?

308 :
小説ではそうでもないが漫画で見るともも子やいろはが幼女みたいだよな
何か罪悪感を感じる…

309 :
もも子をめちゃくちゃにしたい

310 :
>>298
http://imepita.jp/20080717/002120

311 :
298です
またタイミングを逃した…
でも>>310さんありがとう!
あなたの優しさに感動した

312 :
何故だか俺もタイミングが悪くて見る事が出来ないぜ

313 :
ガンモバの書き下ろし待ち受け
もも子をリアルで想像したら勃起した

314 :
出力100%形態か
あの紐って、乳首起ってないとズレてしまいそうだな

315 :
もも子の場合、立っててもズレ(ry

316 :
ズレないようにと>>313が紐ごともも子のおっぱいを背後から手で押さえて
おっぱいを揉みながら、勃起したちんこを小ぶりだが柔らかなもも子の尻に
ぐりぐりと押し付けるんだろう

317 :
>>316
やって良いならやるぞ!

しかし自分としては前形態の服で下乳ふにふにしたいんだが

318 :
>>317
もも子に下乳なんて贅沢品は(ry

319 :
>>317は天下>>318は孝士

320 :
>>319
天下と言われるのが二回目な件

321 :
孝士と言われたのは初めて。

322 :
その経験をSSにしなさい

323 :
つまり>>320は天下に、>>321は孝士になりきって
もも子に好き勝手すればいいわけだな。

324 :
じゃあ俺はその様を木陰から見とく役な

325 :
半蔵になりきってデジカメで撮影

326 :
優介はどうした。

327 :
なんで俺を仲間に入れねーんだよ!

328 :
お前ら輪姦でもするつもりかw

329 :
>>328
輪姦というより、更に女性キャラも入れて集団プレイの方向で。

330 :
昨日8巻まで読んだけど進太郎は俺の嫁

331 :
>>330
残念既に亥年の俺の嫁だ

332 :
好き勝手したらもっと好き勝手したくなった
ttp://imepita.jp/20080810/068420

333 :
下乳GJ!

334 :
GJ!

335 :
>>332
勃起したから抜いた
GJ

336 :
>>332
馬鹿な…ももこに下乳だと…!?

337 :
保守
人いないなー……

338 :
半角の方がいないよ

339 :
進太郎と部屋が一緒で委員長は自慰できるのか

340 :
>>339
進太郎が手伝ってくれるから大丈夫だ

341 :
むしろ進太郎に教えそうだ

342 :
早苗「女の子にもおちんちんがあるの知ってる?」
進太郎「あるのか!?」
早苗「ここ、撫でてると気持ち良くなるの」
進太郎「ふっ…あっ…早苗っ」

343 :
>>342
男になるためにツン太郎は必にそのおちんちんを早苗に入れようとするわけですね。

344 :
そして早苗の秘部との擦り愛に

345 :
定期age

346 :
そのうちふたなりにクラスチェンジする(ry

347 :
今の男っぽいツン太郎より初登場の女っぽいツン太郎のが好きだ

348 :
女だってことは最後までバレないのかね

349 :
今は早苗とキミエさんしか知らないのか?

350 :
ここ一ヶ月でコミック、ガイドブック、ゲームと揃えたが
ガチで神作品
某誌の刃牙とこずえみたいに、考士ともも子のリアルセックスシーンを
愛蔵版コミックとして描いてくれないかな


351 :
セックス編か
衝撃波でまくりだろうな

352 :
孝士殿は事後に消滅してそうだ
なんかカマキリの交尾を思い出した

353 :
食われるのかよwww

354 :
事後に消滅って切なすぎるw

355 :
孝士も今はけっこうもも子のこと好きだよね

356 :
孝士本人はわかってなさそうだが

357 :
俺、コミックス派だから10巻までしか分からないが
あの置手紙の内容からも孝士のもも子に対する気持ちの変遷は見て取れるな
早く孝士ともも子のセックスが見たい

358 :
9〜10巻とか優介に対して嫉妬しまくりじゃん

359 :
もも子は孝士の所有物

360 :
しかし、恋愛の対象になれたからといって
性の対象になれるかどうかは別問題
特にアニメでは下着姿や半裸はおろか
風邪の回ではもも子のアソコを目の前にしても
おそらく勃起すらしていなかった孝士と
もも子は果たして滞りなく情事が出来るのだろうか

361 :
孝士は女性武術家全員に種付けするべき

362 :
そういや天下はもも子を性の対象としても見てるだろうが、
優介はどうなんだろう

363 :
種付けの争奪戦て、どこぞの競走馬みたいな話だな
女性武術家全員ということは天々もか?
>>362
多分見てないと思うぞ
何度かもも子の下着姿を見てるが
興奮ふる素振りは微塵も見せてないしな

364 :
俺なら興奮するのに

365 :
普段はヒラヒラワンピースかスカート短し制服
戦闘装束は露出
見てたら馴れそう
だがそれがいい

366 :
9巻カバー折り返しの勝負下着はエロいと思うんだ

367 :
もも子の誕生日だな

368 :
もも子誕生日おめ
孝士より一日お姉さんなんだな

369 :
もも子の誕生日にもも子になる夢を見るとは…
運命を感じた
もも子は俺の嫁

370 :
もも子と誕生日が同じな俺の嫁

371 :
一日お姉さんの日はもも子が上になる(体位的な意味で

372 :
じゃ俺こーしと誕生日同じだ。嬉しいかも。

373 :
じゃあ早苗は誕生日が同じな俺の嫁ということで

374 :
もも子は顔も性格も100点
数ある漫画のキャラの中で間違いなく最高峰

375 :
天下乙

376 :
もも子にエロいことしたい

377 :
同誌のセキレイは丸見えなんだから
作者には早くもも子の乳首を描いて欲しい
スタイルに関しては考士からダメを出されるもも子だが
乳首の色は間違いなく透き通るようなピンク色だろう


378 :
行使のももこへのダメ出しはもうプレイだろ

379 :
フロントミッションはヤりまくりなんだしな

380 :
孝士は贅沢なんだよ

381 :
すももでパイパンなのは
もも子、いろは、萌花
単なる想像だが

382 :
パイパンだとわかめ酒ができないな
委員長はできる

383 :
多分考士に飲ませてやるんだろうが
恥ずかしさは強化スーツどころじゃないなw
天我なんか一蹴りだろう

384 :
ももこの乳首、ちょっと茶色くても興奮する。

385 :
指で擦ったり吸ってるうちに赤い色になります

386 :
擦ったり揉んだりしてぇなぁ…

387 :
ちょっと茶色のを気にしてるもも子を言葉責めしながら弄りたい

388 :
それでももも子の乳首はAV女優顔負けの
ピンク色であることを信じる俺ガイル
乳首だけでなくアソコも桃色

389 :
こちらに裸を見せ全身がもも色に染まりに染まったもも子は、最終的に桃になってしまった。
その桃を割ってみるや、中からはみずみずしくつややかに熟れたすももがコロリと出て来たので、とりあえず添い寝して数日経ったある日
人間の赤子のような体がすもものへた辺りから出ているのに気付いた。
という妄想が止まらないのは
もも子の乳首も何も桃色だと書いた奴の所為にしよう

390 :
手の平サイズのもも子が出てくるのか?!……ゴクリ

391 :
俺の所為か、すまん
もも子のリアルフィギュア!・・・・・ゴクリ
裸にエプロン着させたり、み○み君の恋人みたいに
胸ポケットにいれてお出かけしたいぜ

392 :
もも子の桃色の乳首やアソコをねぶるSSはまだですか

393 :
優介×もも子で見たい

394 :
最近は絵師しかみないな。

395 :
優介×もも子はベッドシーンもあったしな
もも子×優介みたいなものだったがw

396 :
絵師でも構わん
むしろ見たい!

397 :
毎度おなじみの絵描きだが
指定があればできる範囲で描くぞ

398 :
では需要の少なそうな天下もも子をお願いしもうす

399 :
ここにはじめて書き込ませていただくものだが
別にもも子メインというわけではないですよね?!
上のを見る限り

400 :
>>398
描いた
ttp://imepita.jp/20080928/019610
この二人が一番好きだ
>>399
ある程度なら
ものによっては無理な物もある

401 :
キタ━━(゚∀゚)━━!!

402 :
上手いwwwwもも子の尻がいいなw
半蔵といろは見てみたいです

403 :
天下気持ちよさそうw
天我さまと飼育員のおねえさんは……!ないか

404 :
>>402
原作の関係が好きだからいろは×半蔵になるぞ
>>403
エロはまだ想像できないがそれで良ければ

405 :
天下の厚みと首あたりともも子のけつがウメー!

406 :
天下ならももこをかなり幸せにしてくれると思う
しかし俺が一番好きなのは優介とももこ
落書きでもいいから描いてほしい…

407 :
優もものSS読みたいよ

408 :
>>404
マジですか!微エロでも健全でも何でもいいです!

409 :
>>400
398ですが超ありがとう
でも来るのが遅過ぎて見れなかった

410 :
リクした本人が見れなければ意味がないわけで
ttp://imepita.jp/20080929/296040

411 :
>>410
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
恩に着ます。

412 :
なんとなくあてはめてみました。
半蔵が麻雀のゲームをやっていたので…
天々 「これより第二試合、虎金井天々対巳屋本いろはをはじめま〜〜すっっ!
    …と、いいたいところだけど…ただ切った刺したのし合いって言うのも
    芸がないから麻雀で勝負ね!」
いろは「ふん、のぞむとこ…ま、麻雀だと?! ふざけるな!一族の恨みこの刃で…!」
半蔵 「まーまー、姐さん。どうやら敵さん、
    自分が何を言ってるのかわかってないようですから…」
いろは「は、半蔵?」
半蔵 「なにせ『巳屋本の出目徳』といわれるこの半蔵が!…相手とあっちゃあ
    …ね」
いろは「(ゲームの麻雀やってるところしか見たことないんだが…)」
半蔵 「決まり…ですね。 ――で?! メンツはどうするんスか?!
    まさかリャンマー(二人)なんて言うんじゃないでしょうね?」
天々 「とぉんでもない! ちゃぁんと4人よ。
    ――こっちは私と天礼、そっちはアナタといろはちゃんで来たら??
    あっ、いろはちゃんはもしかして麻雀できないお子さん?ウフフ」
いろは「なんだとキサマ! ぃ言わせておけば!…で、出来るわ!…麻雀くらい!」
天々 「…フフフ、じゃあ決まりね」
天々がパチンと指を鳴らすとおそらくパンダのパチモンらしき動物が用意をし始める。
まず5m四方ほどの絨毯を敷き、その中央に麻雀卓を置く。
続いてイスとなにやらふろしきがかぶせられた物を二つ…
おおかた準備が整うと、
天々「さあ、お二方、おかけになって…
   ――天礼もよっ」
天礼「あ、あぁ」
メンツ全員が席に着いたところで天々がルールについて確認する。
天々「まぁ、麻雀て言うくらいだから、特に役とかには変更はないんだ…けど
   ちょっと違うのは道具…」
パチモンパンダが卓に牌を開けた。

413 :
>>412の続き
二人 「?!」
天々 「見るのは初めて??
    私達の麻雀はこの後ろからも見える麻雀牌を使うの。
    一種四枚のうち三枚までは透明、背の黒い通常の牌は一枚だけ…」
    それから、この麻雀牌を使ってやるにあたっての工夫、約束事なんだけど…」
一つは山を積まないということ。次に引く牌がわかってしまっては興ざめ。
鷲巣麻雀では配牌も通常のツモもすべて卓の中央にある穴から引いてくる。
二つ目は盲牌できぬように皮手袋をはめるということ。
三つ目はドラ表示牌、および裏ドラ、カンドラ表示牌の取り決め。
これは配牌のあとに親がもう一枚穴から引き、その局のドラ表示牌を定める。
裏ドラ、カンドラも同様にその必要が生まれた時にその都度穴から引いてくる。
なお、洗牌は不正が出来ないように機械が行う。牌をいれたあと縁に触れば自動で
かき混ぜてくれる。
天々 「どお?おもしろいでしょ?ついでに言うとこの国のマンガの考えることも。
    ――さて、問題はこのあと。ただ麻雀やるだけじゃツマンナイから…賭けましょ?
    私はこの解毒剤の元を賭けるわ。…でもアナタ達は??」
いろは「賭けるって…なにを賭けろと…」
半蔵 「そうだそうだ!僕達にはギャルゲーくらいしかグボハァ!」←(いろはの肘)
天々 「(ニィィィイイ)…カンタンね
    アナタたちにはカラダを賭けてもらうよ」
二人 「な、なにぃぃいぃ!!」
天々 「いろはちゃんはぁ〜、私の着せ替え人形に。
    半蔵クン、キミはんでもらうわ!」
半蔵 「えぇぇぇ!なんで?! ちょ、待っ、命賭けるの?!」
いろは「キサマは…どこまで巳屋本を辱めれば気が済むのだ?!」
天々 「ウフフフフ、安心して? たぁ〜っぷり可愛がってア・ゲ・ルから!
    それとなにも急にすわけじゃないのよ?
    ――血よ、半蔵クン。キミには血を賭けてもらうわ」
そこまで聞いてパチモンパンダの一匹(?)がいろは、半蔵側にあるふろしきをめくった。
キャリアに載せられていたのは試験管のようなもの数本に蛇腹のポンプ、そして細く長い管が見える。
天々 「フフ…それがキミの血を吸い上げてくれる機械よ。
    大体キミの体格なら…4リッター前半かナ? 血…」

414 :
>>413の続き

いろは「(うっ…!)」
いろはは心底気持ち悪くなった。
それはもちろん天々の発言によるものである。
人を見て血液の量を言うなんて…。
いろは「(狂ってる…この女は、確実にっ…)」
天々 「言っとくけど…私この条件じゃなきゃ解毒剤の元、渡す気ないから〜」
いろは「く…わ、わかったわかった!」
半蔵 「ちょ、姐さん!?ち、ちくしょーー!やるんですか?!こんなの!
    負けたらぬんスよ?!僕が!」
いろは「こら半蔵!戦う前からそんなでどうする!私の命運、お前にかかってるんだぞ!?」
半蔵 「(! そ、そうだ! こんな弱気でどうするよ! 姐さんはこの僕が…といっても
    命だもんなぁ…っっ!)」
天々 「ホラホラ、見せ付けてないで早くサイコロ振ってよ、親決めないと」
半蔵の左腕に血液を吸い上げる注射針を刺すパチパン。
親が決まれば、あとは盲牌防止の皮手袋をはめた手で順に穴から
牌を二牌ずつ持っていくだけである、これが配牌。
配牌後親がドラ表示牌を引き、それを所定の場所に置きスタート。
鷲巣麻雀のはじまりである!
ここまで天々が確認したルールは
・半蔵の持ち点は20万点(2リッターの血)、天々は3万点、他の二人は無制限
・血は点数をとった時点で同時に補給することが出来る。
・途中棄権は認めない。
・天々、半蔵どちらかがハコ(0点以下)になった時点で終了。
・(半蔵がハコになったらのかわりに傍に仕えさせる算段あり)
壱二三四五六七八九…マンズ
@ABCDEFGH…ピンズ
@ABCDEFGH…ソウズ

415 :
>>414の続き
始めた頃から中盤(つまりは省略)までは天々&天礼側に分があったが
始めてしばらくすると半蔵の変則打ちといろはの初心者打ちっぷりに次第に
調子を崩されていく…。
必にツキを取り戻そうとする天々。しかし、天々の手が早そうと見るや、
いろは、サンピン(B)切り
半蔵 「ロンっ」
天々 「くぅぅぅ!」
いろはが差し込み早アガリして天々の手を封する!
その次も!
その次も!
半蔵 「ロン!」
天々 「なっ…!」
半蔵 「ピンフドラ1、2000」
いろは「よしっ!」
そしてこの天々の直撃の後から状況が変わっていく…。
――次戦
天々、チーピン(F)引きによりウーパーピン(DG)切りテンパイ。
天々の手牌 F引き
   DDEEFGABEE南南南
天々「(ど、どうしよう…)」
チラリと半蔵の手牌を見る。
天々から見た半蔵の手牌
   ■■DC■BFE■B四三二
天々「(このウーパーピンはまさに敵の大本命…、かといってローソウも…うぅ
   っぁあっ、仕方ないある…ここはムリをせずに予定変更よ、チートイ(七対子)に行こう、
   そうすればウーパーピンもローソウも切らずに済む…)」
苦肉の策だが仕方ない、そう思って南切りしようとしたその時に
半蔵の言葉が頭をよぎった。

416 :
>>415の続き
(意外と臆病なんだ?……狙い撃ちスよ、…そんな心は…)
天々「(くぅぅう…この!…ちょっと、私の気持ちを読めたからって…調子にっ…
   通す!…これを…通せば…!)」
天々、半蔵に対して超危険牌のパーピン(G)切り強行!
しかし案の定、
半蔵「ロン、タンピンドラ1、ザンク(3900点)」
   EDDCCBFEBB四三二 (G)
天々「くぅ!、うくくぅぅぁぁ…!」
天礼「(ひでぇ…、あんなみえみえのウーパー待ちが止まらないなんて…、
   完璧に…自分を見失ってる…っ)」
通常の麻雀でもそうだが、この鷲巣麻雀では更に心のコントロール、特に恐怖心のコントロールが肝要であ
る。
ここが緩むと際限のない疑心暗鬼の沼に入り込む。
幻に振り回されひたすら迷走して手を崩し続けるか、
もしくはそれを嫌うあまりの強打。
反動の破綻…
となれば、もう止められない。
――更に
天々から見た半蔵の手牌
   GFE  ■■七七六五■■三二
天々の手牌 壱引き
   @ABC壱二八九HH  FGH

天々「(くぅぅ、うぅ…ど、どれを切れば…マンズは、絶対にダメ、よ…!
   …ピンズか…ソウズ…)」
――天々、スーピン(C)切り

417 :
>>416の続き
半蔵「ロン!」
天々「はへ?!」
半蔵「タンヤオドラ1、ニッキュー(2900点)」
   GFE  ED七七六五四四三二 (C)
天々「な、ななな、ぅぁ、ぁぁぁ…」
――際限なく転げ落ちる…
天々「はぁ、はぁ、はぁ、うぅぅぅ…」
その姿は天々が今までしてきた男達と同じであった。
彼らも恐怖心に振り回され、バランスを失い、暴牌とベタ折りの連鎖。
なにが正常でなにが異常か…
その判断を失いんでいった。
天々は今、はじめて味わっていた。
言うなれば、鷲巣麻雀の醍醐味を!!
そう、天々は何度もこの鷲巣麻雀を打ってきたが本質的な意味では
参加などしていなかったのだ。
相手が命がけで戦っていたのに対し、唯一天々だけが守られてきた。
相手が心底望む品によって!
もともと対等な戦いではなかったのである。
ハンデ戦、というより天々にとって鷲巣麻雀はそういう戦いなどと
まったく別の次元、つまり…
狩り…
逃げ惑う獣を絶対的な武器を手に追う、狩り…
し合いにもならぬ片し…
天々はす者
対戦相手はされる者
それが天々にとっての鷲巣麻雀!

418 :
>>417の続き

天々「(ど、どうして…こんなオトコが…いる!
   私に…操れない、オトコなんて…い、ないハズ…!)」
天々、スーソウ(C)切り多面待ち
天々から見た半蔵の手牌
   FED■■七六■■EDC■
天々の手牌 D引き
   @@CCEFG  東東東中中中
天々「(うぅ…ローソウか…い、いや、きっと…ひっかけ…。
   安全に、思わせておいて。…チーソウ…いや、
   …くぅぅ、どの、牌を、待ってる…?!)」
そして結局選んだ捨て牌は…
順当なスーソウ(C)!
だが、これも
半蔵「ロン、タンピン三色ドラドラ、ハネ満スね」
   FEDBA七六五FEDCC (C)
天々「うぅっ!っかはぁっ、うぅぅぅぅぅううううっ、くうぅぁぁ、ぁぁぅぅぅ…うくくぅぅうっ…」
――勝敗は決した!
天々のハコといういろは&半蔵ペアのハッキリした形で!
天々は両耳をふさぎ、顔をうつむかせ小刻みに震えている。
もうなにも聞きたくないとでもいうように…。
半蔵「じゃあ、解毒剤の元はもらっていきますね」
その呼びかけも今の彼女には届かない…。


419 :
412-418を書いたものですが
エロじゃないのでここに書くのはどうかと思ったのですが
天々の転がっていく姿をどうしても書きたかったので
書かせていただきますた。

420 :
エロも書いてくれ

421 :
>>420
気品がないぞ!
>>419
GJ

422 :
言い訳させてくれ
二人とも初めて描いたんだ
すまん…
http://imepita.jp/20081002/832960

次は優介×もも子予定

423 :
なんというほのぼの
GJ

424 :
GJ!

425 :
やべぇ、かわいいwwwwwwww

426 :
いくえ可愛いよいくえ

427 :
孝士がもも子を昇天させた

428 :
天我×いくえがもっと見たい

429 :
うわあああ!天我さまとお姉さん見られなかったあああ!!
もう一度だけうpしてくれませんか?(;ω;)

430 :
字書きさんが居着かないのも納得しちゃうよこれじゃあ

431 :
半角二次元向きではある

432 :
半角二次元は絵専門なんだな
移動します
空気悪くして悪かった

433 :
>>432
や、あなたは悪くないよ。
言い方が悪かったごめん。
投下された小説にGJもなにもない住人の態度に引いたんだよ。
字書きさんも総スルーされてちゃ居着くわけないだろうなって。

434 :
>433
あはは、気にしないで下され。
他の字書きさんはどうか知らないですが
おれは思いつきで始めたことを書いてるだけですから。
一応省略した部分も書いてますが、正直、麻雀知らない人には
ツマンナイ小説なことこの上ないでしょうね。
あ、ついでにここで訂正しておきますが
『ベタ折り』ではなく『ベタオリ』の間違いです。すんまそん

435 :
麻雀知らないんで、なんてコメントしたらいのかわからんかった
すまん

436 :
>>433
あーあ…いちいちそんなこと書かなくていいよ。

437 :
孝士が子作り宣言した訳だが

438 :
ネタバレしてんじゃねえよカス

439 :
半蔵は天天の部下になって夜の相手もしてるんですか

440 :
俺もごめんなさい
天々の転落して行く様、現在の貨幣価値にして約3億円である。
とかレスしようとしたがやめてごめんなさい

優ももとか天下もも子が好きだからエロSSでも
と思うけども、何分もも子が強いから上手くやる自信がありません
半蔵と進太郎で書けないかなと思案中ですがどうも絶望的

441 :
天下もも子が投下されたら昇天する

442 :
孝士優介天下×もも子の夢は捨てきれん

443 :
天下×進太郎が見てみたい

444 :
亀田先生と早苗

445 :
キミエの旦那×キミエ

446 :
優ももが見たい

447 :
優もも考えてみたが、寸止めになってまう

448 :
寸止めでもいい

449 :
もも子が孝士以外とのシチュって難しいよなあ

450 :
もも子は騙されやすそうだけど孝士にちゃんとフラれるまでは操を守し
そうだから孝士が他の娘とくっついた後の設定じゃないと考えれないな

451 :
脅迫・強姦ものならおk

452 :
龍で吹っ飛ばされてしまいます><

453 :
もも子が天々に一服盛られてエロエロ&優介を孝士だという幻覚を見てチョメチョメ。
でも途中で我に返って激しく自己嫌悪する優介。毒が切れてきて優しく受け入れるもも子→フェラ
うーん…挿入って難しい…><

454 :
優介だと鬼畜になりきれなそう。
そこがいいんだけど…

455 :
アパートの部屋で半蔵のつくった万華夢創操を発見→優介「なにこれ?」→半蔵、効果について説明
優介「胡散くせぇー」→半蔵「なんだとー!」効果を試してめろと渡される→半信半疑でもも子に使ってみる

456 :
我慢できずに保健室で自慰するもも子

優介に見つかる
優介「手伝ってあげる」

チョメチョメ

457 :
高谷

458 :
優介を相手に女を磨く修行をする

チョメチョメ

459 :
もも子は多感

460 :
いじめた後に優しくしたい

461 :
「悪かった。ごめん」と優しく抱きしめるんですね

462 :
もも子に結合部を見せつけたい

463 :
>>456
孝士の机で角オナニーしてるところでもいいかもしれん

464 :
過疎ってるな

465 :
異端にも天我×もも子にテラモエの俺…orz
つっこんだら確実にもも子が壊れる。

466 :
>>465同士よ
天我は何だかんだで優しそうだしな

467 :
もも子「あっ…くっ…お、大き過ぎますっ…天、我…どのぉ…」
天我「くっ…キツいな…少し力を抜け、もも子…」
もも子「は、いっ……来て、ください………ああああぅんっ!」
天我「…入ったぞ、もも子。」
もも子「はい…天我どのが、奥まで来てるのを感じます…」
天我「大丈夫か?もも子」
もも子「はい…私は大丈夫ですから、天我どののお好きな様に動いて下さい。」

こうですか?

468 :
もも子に入った…!

469 :
天我相手だとつっこんだだけでもも子はイってしまいそうだ

470 :
エロパロ初投稿な上、すももは八巻までしかもっていない未熟者ですが、かかせていただきます。
半ツンです。



(――大体、前から気にいらなかったんだ。)
『キサマを倒すことだぁぁ!』
(僕が買ってきた「らぶ☆きす3」を粉々にしたり、いきなり殴ってきたり、僕らより801倍はモテてたり……!! 今日という今日こそ!)
『下衆めっ……同じ男として恥ずかしいぞ……!!』
(仕返ししてやるんだ―――!!!)

「ん?どうした半蔵」
「あ、なんでもありません姐さん」
半蔵は進太郎を倒す計画を、以前から練っていた。
(うーん……どうしよ……まともに戦って勝てる相手じゃないし……
エサで釣るにもエサがわからん……あ。)
――誰かに聞けばいいじゃん!
半蔵はもも子にはなしかけた。
「ねっ、もも子ちゃん」
「はい?」
もも子は笑顔で返事した。
「進太郎君の好きなものって、なにがあるかなぁ?」
「……? なぜそのようなことを?」
「あっ、いや!あれだよ!男同士の友情のために、進太郎君に好きなものプレゼントしてあげたいんだ!」
半蔵が言うと、もも子は目を潤ませながら「うぅ……!感激です半蔵殿ぉおぉおお〜〜! 男同士の友情……!」と言い、涙を拭いた。
(……なんか……僕……もも子ちゃんに土下座しなきゃならない気がする)
「えっとですね、私やクラスの女の子たちが以前、あるドラマにでてくる登場人物、「きよひこ」と「めぐみ」の話をしていたら、進太郎殿はほのかに口元に笑みを浮かべ、顔を赤らめていましたよ! もしかすると、進太郎殿はドラマが好きなのかもしれません!」
(きよひこ……ああ、あれか。なんか不倫してる……よし!そうとわかれば!)
「ありがとうもも子ちゃん!」
半蔵はそれだけ言うと、まさに光の速さでアパートに帰り、ゲームを持って学校と逆方向の道に突っ走っていった。
「ああ!?半蔵殿!学校は!!?」
「ごめん!先生に、『半蔵は熱出して休んだ』っていっといてー!」

471 :
あああああごめんなさい!さげわすれたorzlll
これから気をつける。

472 :
続きにwktk

473 :
「……合計58000円でございますが、よろしいですか?」
「ああ、はい。お願いします」
半蔵は持っているゲームの高く売れそうなものを売りとばし、58000円ほど手に入れた。
「うぅ……僕の『らぶ☆きす2』……ぐすっ……でも、いいんだ!
これでツン太郎に仕返しができるのなら……!」
半蔵は気持ち悪い笑みを浮かべ、あるDVDをもって別のレジへと向かった。

「………ん?」
進太郎は国語準備室の前に落ちているDVDを拾った。
「こっ……これは!!」
そう。皆さんお察しのとおり、あのDVDの正体は『きよひこ』と『めぐみ』が出てくる不倫ドラマだ。
「きっ……よっ……ひこっ……」
進太郎は顔を赤くし、きよひこの名を口にした。
「ふぅん……やっぱりか。君はきよひこのような人が好きなんだね」
「!!!」
半蔵は進太郎の耳元で呟いた。
「貴様は……下衆男!!」
「下衆男っていうな!!」
そして進太郎の顔に薬品のスプレーをかけ、気絶させた。

「ふふ……覚悟しろよツン太郎…………」

474 :

「ん………?」
―――ここは……
体育館倉庫。
―――手……動かない。足も…首も…
進太郎の手足は拘束され、首は鉄か何かで固定されていた。
「やっとお目覚めかい、ツン太郎」
「………?」
頭がボーっとしている進太郎は、状況を理解できずにいた。
「……どうやら薬品の実験は成功したようだね」
だが、二度目の半蔵の声を聞き、やっと我に帰った。
「……!!! これをっ……はずせ!!」
半蔵は進太郎の睨みを物ともせず、ニヤニヤしている。
「まだ駄目だよ? ……この間はよくも……僕をコケにしてくれたね」
そして進太郎の襟に手をかけ、強引に上着をを裂いた。
「うわっ!?」
「君を全裸にして、恥ずかしい写真を全国にばら撒いてやる――!!!」
半蔵は容赦なく、シャツまでびりびりに引き裂いていった。
「ちょっ……まっ……!」
「ふははははははっ……え?」
進太郎は顔を真っ赤にして、顔を伏せた。
「きっ……君は……!女の子だったのか!?」
半蔵は進太郎の形の良い胸をまじまじ見つめた。
「……頼む……頼むから!」
進太郎の声は徐々に涙声になっていく。
「みんなに……いわないでくれ……ばらさないで…ください……おねがい…します……」
悔しさと羞恥で、進太郎は涙を流した。
――えぇー? ちょっと……僕はどうすればいいんだよ……
半蔵は罪悪感にさいなまれたが顔をぶんぶん振って、またニヤニヤしはじめた。
「いいだろう……!ただし、条件がある!
このままじゃ僕の気がすまないから、えーっと……えーっと……何しようかな……」
後半はほとんど聞こえない。
半蔵はやっと気づいた。
自分の息子がはちきれんばかりに、目の前の進太郎に反応していることを……
「………よっし。」
「ひっく…うっ……」
何かを決意した半蔵は、小さな声でいった。
「……童貞卒業させろ」
「うっぐ……へ?」

475 :
進太郎は言葉の意味が理解できないらしく、ぽかんとしている。
(……これ、レイプっていうのかな……ってことは、僕は今から犯罪者デビュー!?)
元ヤンキーが何言ってんだ。
「よく……わかんないけど……秘密にしておいてくれるんなら……なんでもする」
半蔵の頭の中に、何かがよぎった。
(向こうが認める→レイプじゃない→憎い相手に仕返しできる→その上童貞卒業!?)
「じゃあ、まずは……そうだな。よし、手錠をはずしてやる」
「………何をさせる気なんだ」
「後にわかるさ」
そういって半蔵は進太郎の手を開放し、いそいそと息子を取り出した。
「ひっ……!? なな、なん……なんで!?」
進太郎は男のモノをじかに見るのははじめてで、思わず顔を手で覆った。
「手コキしろ」
「手コキ……?」
「………ほら、知らない? こうやって……男の性器を握って、擦ることだよ」
半蔵は手本を見せ、進太郎の方を向いた。
「……………………恥ずかしい……」
相変わらず進太郎は真っ赤で、目をうるうるさせていた。
「なんだよ、やらないの? 僕はいいんだけど「わかったよ!やるってば!」
――……これが……男の性器……。
「うぁっ………!?」
進太郎のやわらかい手が、半蔵のものを包む。
「……擦るん、だよな?」
「あ、ああ……。手際がいいな……」
シュッ……シュッ……
音が響く。
「……なぁ」
「……ぅん?……なんっ……だ……」
「男って、こうされると気持ちいいのか?」
「……そう…だよ…何なら……してやるよっ……?……」
進太郎は少し考え、「おれは……女だからされるのは無理だと思う」といった。
――――なんだ、こいつ……本当に何もしらないのか。

476 :
>>466
強敵(とも)よ…!
>>467
入っちゃった…(  Д ) ゚ ゚
GJ!

477 :
孝士+天下+優介×もも子の4P話を考えたら
野郎のやりとりがギャグにしかならない件
…ってか全部ギャグになった

478 :
どうでもいいけど、天下が酉だったら鬼ヶ島に行ける面子だな

479 :
>>477読みたい

480 :
>>475続きは…

481 :
半蔵は進太郎の手を掴み再び拘束して、ズボンと下着を一気におろした。
進太郎の桃色の割れ目が露になる。
「ひっ!?なっ……何をする!!」
「あれ? 君しらないの? 女の子にも、男の子の性器と同じようなものがあるんだよ?」
「そ……そうなのか?」
説明を終えると半蔵は、進太郎の股間に手をすべりこませ、小さな玉をつついた。
「あぁあぁああああぁああっ!?」
激しい快感が進太郎を襲う。
「えっ…?!なんだ、これっ…くぅっ……!!!」
「気持ちいい?」

「えっ……」
進太郎の目は、驚きに満ちている。
「気持ちいいかと聞いているんだ」
半蔵は悪魔の笑みを浮かべた。
「きっ……気持ち……いいっ!ですっ……!」
「よくできました」
そういうと半蔵は手を止め、自分の上着の袖をごそごそしはじめた。
「はぁっ……はぁっ……」
「じゃじゃーん!!」
半蔵が取り出したものは、なんとつめやすりだった。
「なんでつめやすり……?」
「ふふん……2ちゃ○で得た知識さ!」
そしてそのつめやすりで、半蔵は進太郎の豆を擦った。
「あっ……んっ!ぅっ!あっ!」
進太郎はあまりの快感に喘いでしまう。
(ああぁ……! おれは……どうすればいいんだ!?
このまま快楽の虜になって……この男にみっともない姿をさらし続けるのか……!)
円を描くように、今度は舌で触ってくる。
気持ち良さに進太郎の体が震える。
「もうっ……やめてくれぇ……」
それでも半蔵は、容赦なく豆を舐める。
転がしたり、吸ったり……
「はっ……あんっ!! ちょっ……はんっ…ぞっ……あああぁあああぁああ――……!」
愛液が溢れた。
進太郎は息をきらす。
「まだ……終わらせないぞ……?」

482 :

「きゃっ……!」
今度は胸を揉む。
何度も、何度も、激しく。
「痛いっ……!! 半蔵! 痛い!」
「人を殴ったりとかいろいろした報いだ!
痛いとか言ってるくせに、乳首はこんなことになってるぞ」
半蔵は赤子のように、吸い付く。
ちゅうぅぅううぅ――――。
小さく音がなる。
「あんっ!! はん、ぞ……うぅ……こんなこと……だめっ……ああぁ!」
(こんなに恥ずかしい格好で、恥ずかしい行為をしているのに、不思議と止めてほしいとは思えない……何故……)
口で右胸をせめ、両手で左胸を攻めた。
「ふっ!ぅう!」
やがて手と口を離し、半蔵の口と進太郎の胸は、糸をひいた。
「っはぁ…っはぁ…………………むぅっ」
だが半蔵は休む間など与えず、進太郎の口に息子をつっこんだ。
「ふ…!? はんれ……(何で)」
「いいか、これはフェラチオというんだ」
「ふぇふぁひお……?」
怪訝そうな顔をする進太郎。
「ああ、そうだ。先っちょを舌で舐めたり、たまーに力を入れず歯を立てたり、出したり引いたり……さ、やってみな」
進太郎は言われたとおりにしてみる。
「はんほぉ、ひほひいーい?」
「うっ、あっ…ああ、気持ち……いっい……」


483 :
孝士ともも子がセックスするようになったら
孝士はもも子が「セックスしてください」と言えば応じるが
自分からは「やらないか」とは言わないのだろうか

484 :
>>470-475>>481-482
ききキ危機嬉々キタ━━━(。A。)━━━!!
続きにwktkせざるを得ない

485 :
>>483したくなったら一人で済ましちゃう

486 :
非生産的だな

487 :
>>480、484
ありがとう。

「だ、出すぞっ……」
「はふ(出す)? はふっへはひお(出すって何を)……ふうううぅ!!?」
――なんだこれは!
ぬるぬるして……変な味……!
進太郎は噎せかえり、涙目になった。
「げほっ…これはいったい……げほっ」
半蔵は結構体力を消耗したらしく、自分の胸を押さえ、勝手にドキドキしている。
(……いいのか?僕)
そして、悩んでいた。
(……本当にやってしまえば……もしかすると……もしかすると……!
こいつ、傷つく程度じゃ済まないかもしれない)
進太郎の方を見てみると、急に罪悪感が蘇る。
(………どうしよう…)
「…半蔵」
突然名前を呼ばれ、ぎくりとする。
「やるんなら……早く、終わらせてくれ」
「……!!」
進太郎は『フェラチオ』や序盤の行為はしらないものの、『セックス』は知っていた。
子孫の作り方を知らないままでは、元も子もないから。
「……本当に、いいんだな」
首を縦に振る進太郎。


こっから語りはツンになりますー

488 :
一応あげ。迷惑だったらすまん。


「……仰向けに寝ろ」
いわれたとおりに、仰向けに寝る。
「言っておくけどね」
そして半蔵は、避妊具を付けながら言う。
「………めちゃくちゃ痛いらしいぞ」
おれは一瞬体を震わせたが、目を瞑り「ああ」と答えた。
「……いくぞ」
半蔵はゆっくり、本当にゆっくりと、おれのなかに自分の息子を埋めていく。
「いっ……!」
思わず目を閉じる力が強くなる。
おれの下肢の奥に向かって強烈な違和感と圧迫感が押し寄せる。
ぐいぐいと徐々にこじ開けられるような、
徐々に引き裂かれそうな、今まで味わったことのない痛みだ……
「はっ…んぞうっ」
痛みのあまり、力まかせに半蔵を抱きしめる。
一番奥はまだヒリヒリしているけれど、その痛みを和らげるようなこのピストン運動。
「ぁんっ…う……くぅっ……」
自分が自分でなくなりそうだ。
痛みと快楽の波に飲まれてしまいそう…!
涙が勝手ににじみ出る。
「はんっ…ぞう……」
おれは喘ぎまじりに、半蔵の名を呼ぶ。
きよひこの顔が、頭を通り抜ける。
(なんで…)
半蔵ときよひこを、重ねて見ていた。
(なんで………)
いつのまにか、めぐみ気分になった自分がいる。
「はんぞう……」
もう一度。
「半蔵っ!」
舐るような口付けのあと、おれ達ふたりは同時に果てた。

489 :
「……う………ろう……………さん」
「………?」
おれは誰かの声で目覚め、その『誰か』を見た。
「進太郎さん! ああ、よかった!!」
「さ、早苗……?」
早苗は涙を流しながら俺に抱きつき、更に泣いた。
「よかった…一瞬、もう目覚めないかと……」
「どうして おれは……こんなところに」
なぜか おれは、保健室のベッドで寝ていた。
気絶する前にあった出来事のことを、よく覚えていない。
「……私にもよくわからないわ……けど、進太郎さんのとなりにこんなものが……」
……手紙か?
早苗の手からそれを受け取り、四つ折にしてある手紙をよんだ。

『悪かった。』

書いてあるのはそれだけだ。
「『悪かった』? なんのことだろう」
「きっと、進太郎さんを襲った犯人じゃないかしら? 罪を悔い改めたのよ」
「ふぅん……痛っ!」
「どうしたの?!」
「い、いや……なぜか尻が痛いんだ……」
「?」
何故か、下半身がヒリヒリ痛む。
その後下校するときに、いつものメンバーから半蔵だけいなかった。
「いろは、半蔵はどうしたんだ?」
思い切って尋ねてみる。
「早退っぽいですよ。なんか登校中にいきなり家に帰って…」
「どうしたんだろう? 腹でも痛めたのかな…」
今度あったら、『下衆男って呼んでごめんなさい』って、ちゃんと言おう。

=終=

Gdgdなのは許してください。
なんかあの…ホント……がんばったんです。全力で。
エロってむずい。
9、10、11巻買ってきましたが、ほんとおもしろいですね。すももは。
優介すきになりますたw
では。気が向いたら、次回作を投下させていただきます。

490 :
神(゚∀゚)!!超乙
半ツンいいねぇ
半が女と気付いてないとこがいい
体操服着た進にちゃんと胸描いてあったのに気付かないなんてな

491 :
保守

492 :
優もも書いてくれる神はおらぬか

493 :
シチュが思いつかんよ

494 :
2巻のいろはとやった予行練習のノリで
優介を孝士役でやってるうちに

495 :
そんなことしてたら孝士がキレる

496 :
むしろ孝士→ももこ←優介でいいわ

497 :
     天下
      ↓
孝士→ももこ←優介

498 :
そんな自分は
いろは←半蔵←天々
を推したい

499 :
いろはに突っ込んでる半蔵にペニスバンドつけた天天が突っ込んで連結するんだな

500 :
ももこ←いろはがいい

501 :
12巻で終わりか…子作りはあるのか

502 :
子作りができる雑誌に移動すればいい

503 :
ていうか、ヤングガンガン誌上でも別の漫画は子作りしてたやん。

504 :
事後報告だけどやってたな

505 :
今号の同棲レシピは事後報告だね確かに。ただ、過去に他の作品で割と直接的にそのシーンを描いてた作品があった気がする。
フロントミッション…だった気がする。違ってたらスマソ。

506 :
フロミとあとはニコイチもあった

507 :
まあつまりヤングガンガンでも行為の描写自体は可能なんだよな。
なんとなく無さそうな気はするけど。

508 :
射精しないと性機能が衰えるらしいから早く子づくりをした方がいい

509 :
すももの保管庫ってある?

510 :
無いよ

511 :
最近は絵師もこないな

512 :
半角二次スレに移動したんだろ

513 :
投下もないし

514 :
リレーでもすっか?

515 :
出来る程人数がいればいいんだが

516 :
>>514
たとえリレーで人がいなくても、自分で続ける気力あればかもーん

517 :
絵は半角二次に投下した方がいいの?

518 :
絵なら半角二次に投下した方がいい

519 :
とうとう最終回か…

520 :
・゜・(つД`)・゜・

521 :
もう終わりだってのに誰も来ないな

522 :
コミックス派の俺涙目

523 :
まだ最終回も最終巻も出てないのに早漏だな>>521

524 :
子作りする暇はなさそうな展開だな

525 :
1コマで終了したりして>子づくり

526 :
12巻の書き下ろしで18禁

527 :
すもももももも〜SAGA〜

528 :
>>527
torauma gaaaaaaaaaaaaaaa

529 :
フェラする時にうっかり歯をたててしまい頬をムニムニされ怒られるもも子

530 :
想像したら和んだ

531 :
孝士「…いっ痛っっててて……コラアァ!」
もも子「ふ、ふみまふぇん。ひをふけまふぅぅ〜(す、すみません。気をつけますぅぅ〜)」

532 :
ももこは花嫁修業(家事とか)はやったけどセックルとかはどうなのかな
直前までの練習してたりとか…ないか…

533 :
耳年増なんだろうな〜

534 :
書物で得た知識

535 :
もも子とセックスしたい

536 :
>>531
超萌えた

537 :
てか過疎ですな

538 :
明日にはすももの最終回か…

539 :
あれ?俺は何を勘違いしてるんだ?

540 :
勘違いしてる>>538には>>531の続きでも書いてもらおうか

541 :
>>531
てかこれ書いた人、そのぐらいの技術があるなら投下してくれ

542 :
ネタとSSじゃSS書く方が技術がいるような気が

543 :
孝士のアナルにバイブを突っ込むもも子
 
それは無いか

544 :
>>531
「…すみませんでした…以後気をつけます」
「う、うむ」
「孝士殿に満足していただけるよう精一杯努めます!」
赤面しつつ力強く叫ぶもも子。孝士の陰茎に添えている手にも力が入る。
「おい、握るな握るな」
「ふみまふぇんー」

545 :
あの力でやられたら恐いなww

546 :
半いろみたい

547 :
半いろの半蔵別の女に取られそうになっていろはウキャーの話が見たい

548 :
半蔵「みなみちゃんカワイイナァーウェッヘッヘッヘ」
いろは「修行しろ(゚Д゚)」

549 :
孝士がやる気まんまんな訳だが

550 :
もうコピペでも何でもいいから投下してくれ

551 :
最終回記念に書いてみた。
と言っても孝士×もも子じゃなくて孝士×早苗だけど…
いつ振りだろうと思って見たらちょうど一年前だったw
もうすぐ書き終わるんで書いたら投下します

552 :
>>551
おk。wktkしながら全裸で待ってる。

553 :
wktk

554 :
「ぁん…い、犬塚くん…やっぱり駄目よ…こういうのは…んっ…」
孝士の部屋で重なる二つの影。
孝士は早苗の豊満な胸を後ろから鷲掴みし、首筋から横顔の辺りを啄む様
にキスをする。
「…どうして?」
「だって…もも子ちゃんが下に居るし、それに…もう、もも子ちゃんと婚
約した…んでしょ…」
早苗のその言葉に孝士は少し苛立ちの表情を見せ、乱暴に早苗の上着のボ
タンを弾けさせた。
「きゃっ!」
「委員長がそうしろって言ったからだろ?俺はこんなに委員長の事を想っ
てるのに…」
そう言うと孝士は早苗の右手を掴み、自分のモノへと当てがった。
(犬塚くんの…もう、こんなに…)
自分の中の雌が孝士の牡を求めている。
そう感じてしまった早苗は孝士の手を振りほどき、上着がはだけて露にな
った胸元を隠しながら孝士と距離をとって向かい合った。
孝士はゆっくりと早苗の方へ向かう。
「こ、来ないで…それ以上近付いたら…お、大声出すよ…」
少し怯えた表情で言う早苗。
しかし、孝士は不敵な笑みを浮かべながらゆっくりと早苗に近寄っていく。

555 :
「いいよ、出しても。この部屋の防音は完璧だから。もも子と気兼ねせず
に子作りに励める様に、とか親父が言ってたけど…」
早苗は孝士の言葉に驚き、部屋から出ようと扉へ向かった。
しかし…
「六道超越捕縛衝」
「きゃっ!」
孝士の瞳から放たれた技で早苗の動きは止められてしまう。
「逃げなくてもいいだろ?委員長の体はもうスイッチ入ってるんだし…」
孝士は立ったまま動けない早苗の秘部を下着の上からなぞる。
そこはもうじわりと湿っていた。
孝士は下着の中に手を入れ、陰芯を指で擦る。
「…んあっ…あ、ふぅん…んっ…」
すると次第にトロトロと愛液が溢れ出し、下着をぐっしょりと濡らしてい
った。
「委員長のココは俺を欲しがってるけど…」
(犬塚くんが…私のを触ってる…駄目…私…堕ちそう…)
早苗への愛撫を続けながら孝士は問う。
「委員長、どうして逃げないんだ?」
「えっ、だって…ぁんっ…い、犬塚くんがっ…動けない、様に…くぅん…
したからっ…」
「この技…そんなに強くかけてないよ。委員長が本気になれば解ける程度
にしか、ね。」

556 :
孝士は秘部を愛撫していた手を外し、そのまま胸を愛撫し始めた。
そして、早苗の耳元に口を近付けて囁く。
「…本当はシて欲しかったんだろ?」
「そ、そんなことっ!」
「なら今すぐ技を解いて逃げればいい。」
「わ、私は…」
孝士は早苗から手を離しベッドに座り、技を解除した。
「…あ」
技の解除と孝士の愛撫に身を任せていたこともあり、早苗はその場にペタ
リと座り込んでしまった。
そこに追い討ちをかける様に言葉を放つ孝士。
「ほら、技も解いたし逃げたかったら逃げていいよ委員長。」
早苗は立ち上がろうと片足を立てた。
「…そのかわり、コレが最後の『チャンス』だから。」
早苗は少しふらつきながらゆっくり立ち上がり、孝士に背を向け扉の方へ
歩き出した。
(これが…最後のチャンス…)
早苗はドアのノブを握り

ガチャリ

鍵をかけた。
そして孝士の方を向いた。
「犬塚くん…私……私を…貴方の物に…してっ!」
「…いいよ。おいで…」
孝士はすっと立ち上がり、早苗は孝士の方へゆっくりと足を進める。

557 :
二人の距離がすぐ側まで来ると、孝士は早苗の腕を強く引き、両腕で強く
抱き締めた。
「あ…犬塚、くん…」
「早苗……早苗は今から俺だけの物だ。ずっと一緒にいてくれ。」
「ぅん…ずっと…離さないで…」
「じゃあ…誓いのキスを…」
孝士は早苗の顎に手をやり斜め上を向かせる。
それに合わせる様に早苗は目を閉じた。
「ん…ふぅ…む……はぁ…ふ…ぅん…」
孝士はそのまま早苗をベッドに押し倒す。
そして秘部に手をやると、そこはもう下着が意味を成さないほど濡れてい
た。
「早苗…キスだけでこんなに…」
「だって…」
「これなら準備万端だな。…入れるよ。」
「ぅん…キて…」
孝士は熱く迸る自身を早苗の愛液で少し濡らすと、入口にあてがい一気に
貫いた。
「痛っ……くぅっ…あっ…かっ…」
早苗の処女膜をブチブチと引き裂きながら一気に最奥へと到達する。
早苗の膣内からは破瓜の血が流れ、内壁は孝士をギュウギュウと締め付け
る。
「…大丈夫?」
「っ……うん…だ、大丈夫…いいよ…犬塚くんの…気持ちいい様にシて…」

558 :
早苗の瞳からは涙が溢れ、早苗が噛んだのであろう右手の人差し指からも
うっすらと血が滲んでいた。
「いや、さすがにこの状況じゃ…」
「い、いいの…この痛みも犬塚くんと一緒になってるって証拠…だから…
ね、動いて…」
「わかった…いくよっ」
孝士は上体を起こしゆっくりと腰を前後に動かす。
その度に早苗は内壁を削られているかのような痛みに耐える。
「ふっ…くぅっ…ん、んん、いっ、つっ…んっ…ぁいっ…」
孝士の方は初めて女性を抱く興奮と快感で、苦悶する早苗の顔すらも媚薬
にしかならず、自身の快楽の為だけに腰を動かし始めた。
「ぁんっ、あっ、んっ、ふっ、んっ、あっ、あんっ、あっ!」
早苗も痛みに堪えつつ、孝士の首に手を回し、瞳に涙を浮かべながらも笑
顔で応えた。
「くっ…もう、イきそうだ。」
「イく…の?いいよっ、ふぅんっ…なっ中にっ…出してぇぇっ!」
…ドクッ…ドクッ…ドクン…
「はぁっ…はぁ…ふぅっ…」
「あっ…はぁ…ん…ふぅ…ふぅ…んっ…」

559 :
孝士の腕の中で行為の余韻に浸っていた早苗がぽつりと呟く。
「ねぇ…犬塚くん…本当にコレで良かったの?」
「ん?何が?」
「もも子ちゃんとの事もあるし…やっぱり…私……この事、誰にも言わな
いから…無かった事にしても、いいよ…」
早苗は孝士の腕の中で体を反転させ、孝士に背を向ける。
「何だ、そんな事気にしてたのか。」
「そんな事って、大事な事よ。あなたの未来にとっても、十二神将にとっ
ても…」
深刻な表情を向けてきた早苗に孝士はキスをする。
「大丈夫だよ。早苗はそんな心配せずに、ずっと俺の側に居てくれればい
い。早苗はもう、俺だけの物なんだから。」
「犬塚くん……ん…ふ…」
孝士にそう囁かれ、口付けされると、もう早苗は孝士以外のことなど考え
られなくなってしまった。
(俺はもっともっと強くなってやる…愛する女(ひと)を絶対悲しませない
為に…)

END

560 :
乙っす!
早苗好きだからこの組み合わせは良かったが
あんまり幸せって感じはしないな・・・
でも作品としては良作だった!GJ!

561 :
孝もも(もも子ほとんど写ってないけど)
http://kjm.kir.jp/?p=210918

562 :
フェラ?GJ!

563 :
最終巻今日読んだ
孝もも書きたくなってきた

564 :
>>559
Good   /⌒)
  Job! / ノ
      / _(__
      |(_(__)
  ∧_∧ / (_(__)
  (´ー`∧ (_(__)
 /⌒   人(_(_ノ
`/ 人 i 彡ノ ̄ ̄
||丶丶 イ
||_|  丶
(\) __  \
`\ 丶 |\  丶
(__ノ 丶ノ\_ノ

565 :
孝もも投下する
10000文字越えてるからさるさん食らうかも
そのときはちょっと待っててくだしあ

566 :
 孝子殿が父上に勝った日。父上は嬉しそうな顔で孝子殿の父上様と泣きながら飲んだくれていました。
 十二神将の平和は確定された、と喜び勇み、飲みに飲んで深夜の12時を越える頃にはお二人ともぐっすり。
 少し怪我を負ってしまった孝子殿と一緒に二人の父上を広い寝室に運び、やっと一息ついたとこ。
 豪華な食事で飾られていた食卓も今は綺麗に片付けられている。
 エプロンを脱ぎ、近くのフックに引っかけ、居間に顔を出した。
 居間のソファに寝転がっている孝子殿。読みかけの本を開いたまま顔の上に乗せている。
 検事を志している孝子殿が普段読んでいる分厚い本。私には到底理解できようものではございません。
 しかし、孝子殿が志すならば、私も傍らで一緒に志したい。
「孝子殿……? こんなところで眠ると風邪引きますよ?」
「ん、あぁ……」
 軽く体を揺すると、寝ていたわけではないらしい孝子は本を持ち上げながら返事をした。
「いてっ……」
 父上との決闘で痛めたらしい肩を押さえながら孝子はゆっくりと体を起こした。
「大丈夫ですか? まだ癒えてませんから、気をつけ、」
 不自然にもも子の声が途切れたのは孝子を支えようとした彼女を彼が抱き締めたから。
「ごめんな……。時間、かかっちまった」
「孝子、殿……?」
 こんなに優しく触れられたのは初めてなんじゃないだろうか。

567 :
>>566
 痛む肩を庇いながら、孝子はもも子を強く抱き締めた。
 血と汗の匂いが鼻を擽ったが、嫌な気持ちは一切なかった。むしろ、私への愛情を表しているようで。
「な、何で泣くんだよ……」
「孝子殿が私のために、と考えると……つい」
 へへっ、と笑って流れる涙を拭う。
「あのさ、前から思ってたんだがその『殿』ってのどうにかなんない?」
「はぁ……。と言われましても、もう癖になってしまったみたいで」
 ポリ、と頬をかくとその手を取られ、再び強く抱き締められた。
「まぁ、いっか。これから直していけば」
 これから。そう、私達には"これから"がある。二人で共に歩く道が。
「私は、いつまでも孝子殿の隣にいます」
「あぁ、ありがとう」
 そう言って、しばらく抱き合ってたのだが、今までそんなことしたことがないために、妙に恥ずかしくて彼の胸を押した。
「あ、あのっ……お風呂、入れてきますね」
 何だろう、孝子殿の顔が見れない。今までにないくらい、顔が赤くなっている気がする。
「あぁ」
 胸を押された孝子は不思議そうにもも子を見ていたが、笑顔で彼女の頭を撫でると一つ返事をした。
 お風呂の蛇口を捻り、温度を確かめてからお湯の勢いをあげる。

568 :
>>567
 ──お義父さんに勝つまでは一切手を出しません。
「勝つまで、は……」
 そう呟いてから自分の体温が一気に上がるのを感じた。
 勝つまでは手を出さない。じゃあ勝った今は……?
「わっきゃあああああああああ!」
 思わずお風呂場でゴロゴロとのたうち回ってしまった。
「ということは、ということはぁぁぁぁ!」
 今夜、今夜終に私と孝子殿は……。
「何やってんだお前」
「ふぁいっ!?」
 いきなり孝子殿に声をかけられて変な風に声が出てしまった。
「何か変な声がして来てみたら大丈夫か?」
「あっ、あのっ、いえ、これはそのっ!」
 まさか今夜のことを考えて奇声を上げてしまったとは言えず、慌てて周りを見渡す。
「あのっ、そう! お湯が、予想より熱かったのでびっくりしてしまって!」
「ふーん……?」
 まだ納得してなさそうな孝子殿はお風呂場に跪き、私を後ろから抱えるようにして浴槽に手を入れた。
「あ、あのっ、孝子殿っ?」
「まぁちょっと熱いかな? でもこのくらいがいいだろ」
 何故でしょう。以前の孝子殿なら絶対にこんなことしなかったのに。
「大胆になってる……?」
「あん?」
「いえ、何でもありません」
 思わず口に出てしまった言葉に慌てて首を振って笑顔を作った。
「あっ、孝子殿。何なら一緒に入ります?」
「いいよ」
「へっ?」
「冗談だよ」
 くくっ、と可笑しそうに笑って孝子殿は、先に入れよ、と言ってお風呂場を出ていった。

569 :
>>568
「上がったぞー」
 髪を乾かすことなく、もも子と二人の寝室に顔を出した孝子。
「風邪引かれますよ」
 孝子の首にかかっていたタオルをもも子は取って、彼の髪を丁寧に拭いた。
 両思いになる前は触るなと拒否され、両思いになった後はお義父さんとの約束があるからと拒否された行為を、今はすんなりと受けてくれる。
「なんかいいな……」
「はい?」
「こういうの……。何だろう」
 幸せ。
「ってやつ?」
 にっこりと穏やかな笑みを孝子がもも子に向けた。
 きゅ、ともも子の心臓が締め付けられた。ときめく、というのはこういうことなんだろう。
「私も!」
 ぎゅ、ともも子は孝子を強く抱き締めた。
「幸せ、です」
 幼い頃から、貴方だけを愛してました。
 もも子がそう呟くと、孝子は更にもも子を強く抱き返した。
「ありがとう。俺もだよ」
 幼い頃の記憶。好きな子に良いとこ見せようとしてぼろぼろにやり返された時。
 思えばあの時から、お互いを好いていたのだ。
 そして、二人はお互いの顔を見合うと笑った。
「一生離れません」
「離さないよ」
 孝子はもも子の頬を愛おしそうに撫でると少しだけ持ち上げて自然な流れで口付けを交わした。

570 :
>>569
 それだけでお互いは顔を真っ赤にさせ俯いてしまった。
「ごめんな。俺、慣れてないんだ。本当なら俺がリードするんだが……」
「いえ、私も初めてですので……」
 思春期を通ってきたので知識はあるが実践したことはない二人。
「え、と。下手かもしんないけど、ごめんな」
「大丈夫ですよ。孝子殿にされるのであれば」
「じゃあ、」
 申し訳なさそうに孝子はもも子を押し倒し、電気を消した。
 ちゅ、と音をたてて再び二人は唇を重ねた。今度はすぐに離さず、舌を出してもも子の唇を舐める。
「んっ……」
 と声を出して慌てて口を塞いだ。自分でも聞いたことのない、甘く淫猥な声。
「別に塞がなくていい」
「ですが……」
「もっと聞かせて欲しい。嫌か?」
「いえ……」
 やがてもも子の方からも舌を出して孝子のそれと絡ませる。
 それだけでじんわりと体の中が熱くなる。興奮しているのだろうか。
 孝子の唇が頬から耳、首に滑り、もも子はぞくぞくと体を震わせた。
「あっ……」
 夜着越しにほとんど平らに近い胸を触られ思わず驚きの声をあげた。

571 :
>>570
「まっ、待って……!」
「何だ?」
「あの、私、その……全然女性として魅力がなくて、その、だからっ」
 何が言いたいか分かったらしい孝子はもも子と額をくっ付けて髪に指を通す。
「気にしてんのか? 体型」
「あの、ですから……」
「別に気にしなくていいよ。そのままのお前で」
 言葉に詰まってしまいそれ以上、何も言えずにいると孝子がもも子の帯に手をかけた。
「全く……前は自分からしてください、って来たのにいざとなったら照れるのかお前は」
 そう言いながらもも子の帯を器用に外し、夜着を左右に開いた。
「綺麗だよ、お前は」
 月明かりにぼんやりと浮かぶもも子を見つめて、孝子は吐息混じりに呟いた。
「や、……あまり見ないでください」
 胸の前で腕をクロスさせ、体を捩って孝子の視線から逃げようとする。
 そのもも子の腕を掴むとベッドに縫い付けた。
「昔はお前の方が力強かったのにな」
 きちんと鍛えた孝子の力はもも子のそれより遥かに強くて、押さえられた手首に力を入れてもびくともしない。
「女の私と殿方とでは、やはり違いますよ」
「お前、可愛いな」
 孝子の唇がもも子の胸に降りた。舌で丁寧に愛撫してやると、先端がプクリと反応し始めた。
「あ、んっ……」
 舌で先端を転がし、片手でもう片方の胸を優しく揉みしだく。
「こ、うし殿……っ」
 時折、強く吸い上げて白い肌に赤い跡を残す。

572 :
>>571
 孝子の広い背中に腕を回し、孝子から注がれる愛情を肌いっぱいに感じる。
 愛しい人に触れられるということはこうも幸せなことなのか。
「ひゃぁ……ん、孝、子ど、のっ」
 もも子の声に刺々しさがなくなり、甘さを含んだ声になったとき、孝子のもう片方の手が下腹部に伸びた。
「ひ、あっ……!」
 下着越しに指で筋をなぞるともも子の口から大きな声が漏れた。
「あ、っ……だめっ、こう、しど、のっ」
 じんわりと湿った下着をゆっくりと脱がして、今度は直に指を触れさせる。 ぬるぬると愛液を絡めながら優しく探るようにそこを愛撫する。
「や、っやぁ……あ、ひぁっ」
 孝子の背中に回った腕に力が入る。嫌がってるのか、怖いのか。
 とにかく安心させるように孝子はもも子の顔にキスを送る。
 すると、腕から力が抜け、もも子からキスができるほどに余裕ができたらしい。
「大丈夫か? 嫌ならやめるぞ?」
 その問いかけにもも子はすぐに首を左右に振った。
「大丈夫、ですから……続けてください」
 孝子はもも子の額に一つキスを送ると、再び探るように指を動かした。
「力抜けよ……?」
 孝子の指が誰も踏み入れたことのないもも子のそこに押し入っていく。
「ぅあ……、いった……ああっ」
 眉をハの字に寄せて苦痛に歪むもも子の表情、それを見て慌てて孝子は指を抜いた。
「や、やっぱりやめるか?」
「やめません! 私なら大丈夫ですから、続けてください」
 孝子の指が入ってくる。無理矢理押し入ってくる圧迫感と、普段は感じない異物感。

573 :
>>572
 孝子のパジャマを握ることでなんとかそれを逃がす。
「入ったぞ、一本だけだが」
「本当ですか?」
「あぁ」
 ホッと一息ついて、体の力を抜く。すると更に圧迫感を感じた。
「もう一歩入れるぞ」
「あ……ぅぐ……っひぁぁっ」
 片手は孝子の空いている片手と指を絡めて、もう片方の手で孝子の胸にすがりつく。
「大丈夫か? もうちょっとだからな」
「うぅ……んん……ぅあっ」
「入ったぞ」
 少しずつ体が慣れて来たのだろうか。一本目に比べて二本目の方がすんなり入った気がする。
「動かすから、力むなよ?」
 そう言って孝子の指が前後する。時折、拡げるように指を左右に離す。
「う、ひぁ……やっ……いたっ」
「やめるか? 別に今夜じゃなくても、」
「します! 今夜が良いんですっ!」
 愛する人が、自分のために頑張ってくれた日。どうしても今夜が良かった。
「そうか……無理はするなよ?」
 そう言ってまた孝子の指が動き始める。あんなに軽々しく、してください、と言っていた行為がこんなに大変なんて。
「あ、ひぁ……ふぁっ……んぅぅ」
 先程のような苦しそうな声でなく、甘い声になり始めた時、孝子が指を抜いた。
「ちょっと待ってな」
 と言ってコンドームを取りだし、装着させた。
「別に着けていただかなくても……」
 もともと子孫を作れと父親に言われていたため、避妊する気はなかった。

574 :
>>573
 孝子のことは愛しているし、愛しい人の子なら産んでも構わないと思っていた。
「まだ、いいだろう。結婚もしてないのに」
「それは、そうですが……」
 いまいち納得いってなさそうなもも子を顔が見えないように抱き締めて、孝子は言った。
「だー、まだ二人っきりが良いんだよ。そりゃ将来的には欲しいが、まだ二人の時間楽しみたいんだよ」
 恥ずかしいこと言わせんな、と言って孝子は離れた。
 その様子を目を丸くして見ていたもも子だが、ふっと目を細めて笑うと、そうですね、と呟いた。
「じゃ、行くぞ」
「はい……」
 孝子は自分のものをももにあてがい、そっと腰を進める。
「あぁっ……いっ……ひあぁっ」
 これまでとは比べ物にならないくらいの圧迫感がもも子を襲う。
 孝子はもも子にキスしながら、殊更ゆっくりと腰を進める。
「あ、ああっ……孝子殿ぉっ!」
「もう少し……」
 孝子のものがゆっくりと確実にもも子に入っていった。
「これで全部入ったぞ」
「本当、ですか?」
「あぁ」
「孝子殿……やっと、一緒になれたんですね」
「痛くないか? 辛いならやめるぞ?」
「いいえ、確かに体は痛い、……ですが」
 そう言ってペタリと孝子の心臓の辺りに手を置いた。
「……心が、とっても気持ち良いんです」
 ぎゅ、と孝子がもも子を強く抱き締めた。

575 :
>>574
「孝子、殿……?」
「お前、反則」
 耳元で吐息混じりに呟かれたのがくすぐったかったのか、もも子は身をよじらせた。
「そんな可愛いこと言うな」
「そんなつもりじゃ……あぁっ」
「動くぞ」
 そう言って孝子はゆっくり腰を揺らし始めた。
 孝子のリズムに合わせて、もも子の口から声が漏れる。
「っあ……ひぁや、……いたっ……あああっ」
「もも子……」
「あ、っひ、こ、うし、どのっ!」
 悩ましげに眉を寄せるもも子の額に唇を落とす。
 痛みから力の入ったもも子の爪が孝子の背中に細い跡を残す。
「孝、子殿……愛し、てい、ます……ひぁぁっ」
「あぁ、俺もだ……ごめんな、もう優しくできない」
 そう言って孝子はもも子を激しく攻め立てる。それに耐えるようにもも子は更に強く目の前の最愛の人を抱き締める。
「……く、ださい」
「何?」
「聞かせ、て、くだ、さい。……貴方様の、口か、ら……『愛している』、と」
「……愛している」
 その言葉で反応したもも子の体が跳ねた。
「愛している、もも子。一生離さない」
「あぁ……孝子殿」
 貴方に着いてきて良かった。貴方を信じて良かった。貴方だけを愛して良かった。
 体全体に感じる孝子の体温。今、私は愛しい人と一つになっているのだ。
「ごめ、……もも子……もう……っ」
「はい、……来てください」
 孝子の体にぎゅうと力が入り、一瞬にしてその力が抜けた。
「っ……」
 ズルリと孝子のものが出され、孝子は流れ出た少量の血をティッシュで受け止めた。
 はぁ、と大きく息を吐くと孝子はもも子の上に倒れこんだ。
 お互い視線が合うとどちらからともなく自然と笑みが溢れた。
「大丈夫か?」
「はい、少し痛みますが、何だかそれ以上にとっても嬉しいです」
「そうか」
 体制を変え、もも子は孝子の上に乗せられ、強く抱き締められた。
「これからはずっと一緒だ」
「はい」
 片手は相手を抱き、片手は相手と指を絡めて強く握る。
 二人の絆がさらに強くなった日のお話。

終わり

576 :
以上です
もも子はともかく孝子は童貞なんだろうか

577 :
あなたが神か、GJすぎる…!
久しぶりにエロ絵が描きたくなるわw

578 :
GJ!!!
イチャイチャしやがって
もっとやれ

579 :
ヒカル×委員長キボン

580 :
GJ
神降臨

581 :
今、天下×早苗書こうとしてるんだが天下って早苗をどうやって呼ぶっけ?

582 :
委員長

583 :
いろは×半蔵読みたい

584 :
ヒカル×委員長読みたい

585 :
GJ!
エロかったし、それ以外のほのぼのした部分も良かった

586 :
委員長はヒカルのことなんて呼んでるんだ?
ヒカルくんかヒカルさんか

587 :
優介ともも子読みたいー

588 :
眠ってるもも子にいたずら

589 :
これがお前の望んでたセックスだともも子に出し入れしてる結合部を見せたい

590 :
そして思う存分膣出ししたい

591 :
そういえば委員長はヒカルのこと名前で呼んでないな。
呼ぶとしたらヒカルくんかな。

592 :
ヒカルさんでもいい気がするな

593 :
>>576
凄くよかった!!

594 :
もも子を陵辱したい

595 :
エッチな娘に調教したい

596 :
陵辱されたもも子を慰めたい

597 :
>>594はゆでたまごをもも子のおっぱいに擦りつける
「ほら、嫌いなゆでたまごで乳首がぷっくり起ってきたぞ」
「ここも濡れてるじゃないか」
割れ目に沿ってつるんとしたゆでたまごを滑らせる
「クリトリスも起ってる。もも子は本当はゆでたまごが好きなんじゃないか」
「下の口で食べてみる?」
「うぅ…やめてください…」
嫌々と首を振り涙を流すもも子
以下省略
その後はゆでたまごまみれで泣いてるもも子を>>596が慰める

598 :
>>581はマダー?

599 :
>>597
嫌がるもも子萌え

600 :
ヒカル委員長好きな人結構いるんだなw

601 :
天下ヒカル委員長の3P

602 :
1時間レスなければもも子は俺の嫁

603 :
>>602
じゃあ俺早苗な

604 :
>>603
いいんちょは俺のものだ!

605 :
今日最終巻かった。
孝もも求めてここにたどり着いた。
>>566
すっげー感謝。
読めて幸せに眠れるわ。

606 :
すんません。あげちゃった。

607 :
孝もももっと見たい

608 :
俺もも

609 :
孝士早苗

610 :
えぇい、何故進太郎の名が上がらぬのだ!
という訳で進太郎は俺の嫁

611 :
天下もも子はどうだ

612 :
ビャッコに会いに天下のアパートの部屋に遊びに来たもも子
しかしビャッコは天智がどこかに連れて行ったようで不在
がっかりするもも子に天下が「もも子!俺をビャッコだと思ってくれ!」と
戸惑うもも子にゴロニャーンと擦り寄ったり、頬や手を舐めてみたりで
そのうちもも子が漏らしはじめた甘い声に刺激され(ry
という白昼夢を見た

613 :
>>612
お前のせいでまたエロが描きたくなってきた
責任とって早く続きをk(ry

614 :
もっとその声が聞きたいと
天下はもも子の耳たぶ、首筋と荒い息を吹きかけながら
生暖かい舌を這わせます。
目はとろんとして頬をほんのり赤く染め
明らかに感じている女の声でもも子は喘ぐ。
脱力してきたもも子の小さな身体を畳に押し倒し
天下の大きな身体が覆い被さります。

615 :
>>614
勃起した

616 :
天我×もも子はどうか
騎乗位でもも子の細い腰を掴んで天我は狭い膣内を激しく突き上げる。
そして「いけ」という一言と共に最奥に熱い白濁液を流し込む。
「あっ……ああっ……」背を仰け反らせ、もも子は絶頂へ。流し込まれた白濁の熱さに体をビクビクさせ、
天我の逞しい胸に倒れこみ、天我ははあはあと大きく息をつくもも子の頭を撫でてやる。

617 :
脱魂癖がついてイク時には脱魂するもも子

618 :
焦らしプレイをしたい

619 :
焦らすだけ焦らして、恥じらいながらのおねだりを言わせたい

620 :
聞こえないふりをして何度も言わせたい

621 :
「意地悪しないでください」と泣きそうな顔で抱きつかれたい

622 :
>>610
いやいや俺の嫁でもあるぞ
てか半進好きは少数派か
あのぎりぎりな所とかたまらん

623 :
おまけまんがの半蔵進太郎天下はエロくできそう

624 :
ほしゅ

625 :
>>566
何か凄い、原作の絵で想像できたよ
ギャグ顔も出てきたが……w

626 :
でも主人公の名前が全部間違ってるな

627 :
孝士ともも子は名前を間違われることが多い

628 :
半蔵って本名?

629 :
親が忍者オタ

630 :
もも子のワンピースめくりたい

631 :
ってか、戦いの時に結構パンツ見えてるw?

632 :
優介と天下には下着姿を晒した

633 :
優介ん時はコケシみたいだっtうわ何をするおまえやm

634 :
コケシとは卑猥な

635 :
こけし体型をカバーするために性技を磨くもも子

636 :
こけしプレイ

637 :
寝転がってテレビ見てる孝士の傍で下着姿で直立不動の姿勢をとらされてるもも子という図が浮かんだ

638 :
日光爺「胸や腰が貧弱でもな、女子は感度が良いか感じやすいかどうかが大事なんじゃよ」
もも子「そうなんですか?」
日光爺「そうなんじゃよ。で、お主はどうじゃ?」
もも子「それは…その…経験が無いので…わかりません…」
日光爺「そうか。ならばワシがお主の感度はどんな塩梅か見てやろうかの」
もも子「……え?あっあの、いいです」
日光爺「まあ、そう遠慮するでない」
もも子「遠慮ではありませんっ――!」

639 :
>>638 それだけは生理的に受け付けないので、見たくない・・・

640 :
もも子が吹っ飛ばすから大丈夫

641 :
日光はもも子より強いんだぜ

642 :
日光が駄目なら日体大で

643 :
俺には許せん

644 :
もも子を膝上に乗せて、みのさんの番組を見ながら、体を弄くりまわしてイかせたい
喘ぎ声と粘液の音がテレビの音より大きかった、と言ってもも子の顔を真っ赤にさせたい

645 :
もも子いろは無毛
ツン太郎微毛
委員長多毛

646 :
天々は?

647 :
剃毛
天礼が処理係

648 :
保守代わりに>>614に続けてみる
唇を這わせながら天下は、セーラー服の前を開いて、ブラジャーを押し上げる。
先端がうっすら桃色の、天下の片手で収まりそうな小さな二つの乳房が露になり、もも子の顔は羞恥で真っ赤になる。
「…可愛い」
天下は思わず声を漏らし、小さな乳房を口に含む。
「あっ、はぅっんっ……!」
肌を味わうように舌を這わせ、乳首を舐め転がし唇をすぼめて、ちゅうっと強く吸いあげる。
もう片方は柔らかな感触を楽しむように、手で撫で回し揉みしだいて、まだ柔らかな乳首を指先でくにくにと押しつぶす。
その度にもも子は身体をビクッと震わせて切ない声をあげる。
「だめ…です、うぅん…そんな、だめぇ……うぅっ」
薄桃色の乳首は弄られているうちに赤味を増し、小さいながらも尖りはじめる。
かすかな痛みはあるものの、敏感になったそこからじわじわと蕩けそうな強い快感が全身に拡がる。
「…や、いや、んぅっ、いや、やぁ……あっあっ」
荒い息遣いと共に吸っては舐める、ちゅぱちゅぱという音が羞恥を煽り、もも子は首を振って嫌々をしながら天下の肩を掴む。
「…やめた方がいいか?」
ふいに唾液で濡れた乳房から顔を上げ、天下がおずおずと口を開く。
とはいえ、今更やめられそうもない。
「え…」
愛撫が止み、触れられていた箇所が疼く。
「あの……や、やめ…ないでください…」
消え入りそうな声で哀願すると、もも子は恥ずかしそうに俯いた。
「お、おう!」
嬉しそうな顔をして、天下は再び乳房を吸い、手で揉み始める。
「あ…あんっ…くぅ…んんっ…」
再開された愛撫にもも子は嬌声をあげる。
胸を突き出すように細い体を反らし、桃色の髪を畳に擦りつけて身悶えするのであった。

649 :
GJ
ナイスヘタレ

650 :
良いぞ最弱猫
もっとやれ
GJ

651 :
サンデーに移籍か

652 :
マギage

653 :
もも子をめちゃくちゃにしたい

654 :
駅弁したい

655 :
恥ずかしがらせたい

656 :
繋がりっぱなしになりたい

657 :
>>656
笑うせぇるすまんの話を思い出した

658 :
ドーンで抜けなくなるやつか

659 :
もも子のおっぱい吸いたい

660 :
最近一気に読んでよりによって天我×もも子にハマった。需要ねえ…。
どうにかして二人をくっつけるために考えた結果、
最終回から数年後再び大規模な十二神将の反乱が起こる

鎮圧の詰めで孝士が百鬼封檻を乱発せざるを得なくなり早世

未亡人になったもも子が強い子を残す為に天我と結婚
という流れになったが壮大すぎる。それだけ孝士の存在が大きいのか。
ちなみに結婚は合意というかもも子からの申し出。

661 :
>>660
まぁ書いてみたらいいんじゃないか

662 :
師匠と弟子と嫁で3P

663 :
修行ですね

664 :
凄い衝撃波

665 :
ズンドコズンドコ

666 :
もも子とギシアンしたい

667 :
もも子といろはに挟まれたい

668 :
ロリコンめ

669 :
貧乳の方が密着できる

670 :
らめえええと言わせたい

671 :
個人的には、いけません、やめてください、おやめください
という感じなのがいいな

672 :
ベタベタと体を密着させておいて、孝士がその気になったら「いけません」と
そして孝士に頬をつねられるんですね

673 :
つねられても痛がりつつ喜んでそうだ

674 :
ほし

675 :
「孝士殿痛いですー」
求められた事が嬉しくて
両頬をつねられながらも、もも子の顔はゆるみまくっていた。
「なんで嬉しそうなんだよ…」
半ば呆れたような訝しげな表情で孝士は、
もも子のもちのような両頬をムニムニとつねる。
「ひぃー」
ふいに孝士の手は頬肉をつねることを止め、
かわりにもも子の頬を手で包むように撫でる。
「?」
孝士の顔を見上げるもも子。
じっと見つめられている事に気づき、もも子の心臓は早鐘を打ち始める。
孝士の瞳に射抜かれたように、視線をそらす事も体も動かす事もできない。
お互い見つめ合ったまま、孝士の顔がもも子の顔にゆっくりと近づいてくる。
2人の間の距離は徐々に縮まり、そして…
「…………おい」
「は…はい?」
吐息がかかるくらいの顔の近さで孝士の動きが止まった。
目の前のもも子の開いたままの大きな瞳には孝士が映りこんでいる。
「こういう時は、目を瞑るんじゃないのか…?」
「…ハッ!…すみません…孝士殿のお顔に見とれてしま」
言い終らないうちに、眉間に皺を寄せた孝士に再び頬をつねられるもも子。


676 :
続けてくれ

677 :
「…チュウしてください、孝士殿」
「……チュウだけかよ」
「…わ、私と…セックスしてください、孝士殿…」
「いいよ」

678 :
もも子にチュウしたい

679 :
ツン太郎を開発したい

680 :
男になのか女になのか

681 :
age

682 :
子作り

683 :
しましょ!

684 :
ヘイ!♪

685 :
もも子をくすぐりたい

686 :
もも子を舐めたい

687 :
いろはにお兄ちゃんと呼ばれたい

688 :
ほしゅ

689 :
>>675
「お願いします…」
頬つねりからやっと解放され、赤い頬のもも子はぎゅっと目を閉じる。
「……はあ」
孝士は小さくため息をつき、緊張した表情のもも子に顔を近づける。
振り回されているような気がする、が
唇がもも子のやわらかな唇に触れると、そんな思いも頭の隅に追いやられる。
ついばむように軽く触れては離れ、そして深く唇を重ねる。
舌を差し入れると、びくりと体を強張らせたものの、おずおずと遠慮がちに小さな舌を絡ませてくる。
互いの舌と舌を絡め合う感触が、その心地良さに溶けそうになりながら口づけをする。
「…あ」
唇を離すと、名残惜しげな声を上げ、蕩けた表情でもも子は孝士を見つめてくる。
「もっと…か?」
「……もっと…してください…」
2人の視線が絡む。どちらともなく再び唇を重ねた。
息が切れると唇を離し、息を吸ってはまた口づける。
荒い息の音とくちゅくちゅという水音を室内に響かせ、お互いの唇を求め合う深い口づけを交わす。
「膝抱っこしてください」というおねだりで、もも子がしがみついていたため
孝士の膝上にはもも子がちょこんと乗っている。
その体勢のまま、孝士の服の胸の辺りを両手でぎゅっと握り締めて、もも子は孝士の舌を受け止め応える。
「…ふ…ぁ」
唇を合わせながら、子供でもあやすように
ワンピースの背中を撫でてやると、小さく吐息を漏らして体を震わす。
そんなもも子の反応に煽られるように、孝士はほっそりした太ももに手を這わせていく。

690 :
なんてもどかしい

691 :


692 :


それにしても過疎ってるな
ツン太郎×委員長マダー?

693 :
こ・づくり♪
しま・しょ♪

694 :
だが断る

695 :
じゃあ俺が

696 :
と言いながら695はもも子の股に手をのばした

697 :
あぁんッ!

698 :
いやんっ

699 :
もも子の喘ぎ声はもっとたどたどしい感じだったよ

700 :
7、8日は2日連続子作り

701 :
age

702 :
もも子かわいいよもも子

703 :
もも子は俺の嫁

704 :
もも子は俺の穴です

705 :
もも子は俺

706 :


707 :
食べた

708 :
えぇ!?

709 :
※スタッフがおいしく頂きました

710 :
優介×もも子
(優介→もも子→孝士)
孝士・優介戦後〜卒業前の2人という設定

まずは唇が触れるだけのキス、
薄く目を開けるともも子の大きな瞳と視線がぶつかる
「…目は瞑る」
もも子の背中に手を回すともも子も優介の胸に体を寄せギュッと腕を掴んだ
「はい、舌入れて」
もも子がおずおずと舌を差し込んでくる
舌と舌とがぶつかり合いビクッと肩を震わせるが優介が後ろ髪に手を伸ばし撫で
てやると緊張はほぐれた様だ
もも子は自ら舌を伸ばし優介のものへと絡めていく
クチュッ…
夕暮れをの色に染まる教室に卑猥な水音が響いた
もも子の体は柔らかく髪からはフルーツの瑞々しい香りがして気持ちが良かった
もも子が誰を想い体を任せてくる事は心の隅へ追いやった

711 :
「っ…こんな感じだな」
唇を離した優介はセーターの袖でぐいと口元を拭った
「…やはり私には実践的練習が必要の様ですね」
えへへと顔を赤らめはにかむ仕草も可愛らしい
十二神将の東軍の長をめぐる事件からしばらく経ち普通とは違うがもも子達は友
好関係を築き上げていた
もも子とは恒例になっている放課後の恋愛相談
「殿方の喜ばせ方を学びたいのです!」
処女のが男はありがたがるものだと言ったが優介殿なら構いません!と強く押し
切られてしまった
…そんな風にまで思われている「友情」に苦笑いする優介
渋々承諾し今に至る

712 :
机にセーターを敷きその上にもも子をえいやと転がす
「ここで適当に甘い言葉言って盛り上げて」
「…?…優しく…して…下さい…こんな感じですかね?」
顔を赤らめもじもじ恥ずかしがる演技をする
「そうそう」
ムードも何もない
もも子のセーラー服を捲り上げ下着の下に手をもぐり込ませる
やわやわと揉むがまだ発展途上の胸、感じはしない様だ
「ここら辺は孝士の好きにさせてやれ」
「はい」
「男は胸が好きだからしつこく揉んでくるだろ、感じてる振りしてやって自信つ
けさせてやれ」
「はぁ」
「いきなり孝士もパイズリとかフェラ要求したりはしな」
「あ!私フェラというものをしてみたいです!」
優介の言葉を遮り手のひらにポンと手をつくもも子

713 :
「書物で知識なら十分にあります!やらせていただけないでしょうか?」
答える前に机から降り椅子に座る優介の前にぺたんと座る
はりきった様子でベルトをカチャカチャと緩めだす
処女なのになぁ…と天井にため息を付く
「本番は初々しくな」
「もちろんですとも」
雄々しくそそり立つペニスを取り出しチュとまずは啄むようなキス
「ふつーサイズですか?」
「…大事なのは硬さだ硬さ」
普通に話してはいるがもも子の頬は朱に染まり瞳はとろんとしていた
舌をチロッと出して下から上へ下から上へと舐め片手は睾丸を優しく揉み刺激を
与える
手持ち無沙汰に優介はもも子の髪を撫でていた
時折伺うようにチラチラとこちらを見てくる
優越感よりも性器を晒しているという羞恥心が強くなり顔を背けた
唾液と先走りで光り赤黒くいきり立つ肉棒をもも子はパクリとくわえた
口内は唾液を溜め込みぬるりとしていてとても温かい
傘の部分をくわえて舌で転がす

714 :
自分の息が上がってきているのがバレない様押さえようと必になる
次第に頭全体を動かし口の周りの汚れを気にせずジュブジュブと出し入れを繰り
返す
吸引が強くなり射精を促そうとする
「おいバカやめろ」
髪を撫でる優介の手に力が籠もる「…出すぞ」
―ビュクッ!
劣情が吐き出された
もも子は「ふぁ…!」と間抜けな声を出しそれを受け止めた
受け止めきれなかった飛沫は顔中に飛び散る
ティッシュを数枚差し出すが
舌で転がしてからごくんと飲み込んだ
「あまり美味しいものではありませんね」
口周りに残った白濁液を拭いてやる

715 :
「お前のも舐めてやろうか?」
優介の申し出にもも子は首を横に振り
「もう準備はできていますので」
そう言うとそろそろとスカートを自らの手で捲り上げた
目をやると太ももに愛液がしたたっていた
水分で張り付き、既に下着の意味をなしていないものが見える
「ハハ今回は上下揃えてるんだ」
からかうがもも子は顔を真っ赤にさせこちらを切なげにしかし真っ直ぐに見据え
たままだった
これから処女を失うのだ
申し訳程度にセーターを机に敷いてその上にもも子を寝かせる
足を開かせようとすれば一瞬抵抗したがすぐに力を抜いた
ぐっしょりと濡れた下着をずらし指でヒダを割り肉棒を当てる
目が合ったがすぐに優介は逸らした
ゆっくりと挿入を進める
頭がボーっとする
痛がる顔のもも子が見えたが徐々に表情が変わっていった

716 :
「…っ…あっ…あ……」
ビクビクと体を反応させる
もも子は優介の背中を痛い程強く掴む
ガクガクと腰を揺さぶれば
汗が頬を伝いもも子にぽたぽたと落ちた
誰もいない校舎で優介が多少声を出しても気付く者はいないはずだが
少しでも声を出せばもも子への気持ちを吐き出してしまいそうで怖かった
「のっ…優介殿っ…ゆっ…」
目が合った
今度は逸らせない
もも子は優介を抱きしめそのまま果てた

717 :
「男の人も初めては痛いのですか?」
「…は?」
行為の後服を整えさぁ帰ろうという時もも子がふと質問を投げた
そんな訳はないのだが…
何を言ってるんだという顔をしていたのだろうもも子が疑問に思った理由を話す
「優介殿、泣いていたではないですか」
「………………知らねぇよ」
優介には思い当たる節があった
汗だと思って頬に流れていたものの正体だ
不思議そうなもも子を尻目に優介はその場を後にするのだった


718 :
GJ!

719 :
優ももキター!GJ!

720 :
GJ
優もも好きだ

721 :
ぐっじょぶ!

722 :
4Pが見たい

723 :
ほしゅ

724 :
体育の日

725 :
保健体育

726 :
良い子の性教育

727 :
半蔵いいよ半蔵

728 :
↑子作り中のいろは

729 :
マギってここでいいの?

730 :
いんじゃね

731 :
馬×馬はまだですか

732 :
もも子におもちゃを使いたい

733 :
天下×早苗を付き合う経緯からごたごたから初えっちまでをちゃんと書こうと思ったらべらぼうな量になりそう
そこで聞きたいんだが、もうえっちだけでいいよ、って感じか、きちんと経緯ある方がいいな、かどっちがいい?

734 :
エロに至る過程も大事だな

735 :
もも子とマッスルドッキングしたい

736 :
天々×もも子はどうかな
レズプレイかディルドーで処女を奪うかで

737 :
いいじゃないですか

738 :
天々の卑猥な言葉責めでもも子を泣かしてほしい

739 :
>>689
太ももを撫でる孝士の手はワンピースの裾をめくり、下着の中へと潜り込む。
「んっ…!?」
びくりともも子の体は震え、重ねていた唇が離れる。
恥毛と言えるようなものは無く、つるんとした秘所は愛液が溢れ、手を動かすとぬちゃっという湿った音が聞こえる。
「…お前、すごいな」
「い…言わないでください…」
髪の間からのぞく耳まで赤く染め、もも子は孝士の体に顔を押し付けていやいやと首を振る。
それでもぬるりとした割れ目をなぞり、ぬかるんだ膣に人差し指を差し入れると
顔を押し付けたまま愛らしい声で鳴き始める。
「あ、あ、やぅっ…孝士殿っ…あんっ」
熱く蕩けた膣は人差し指に続いて、中指も難なく受け入れる。
膣内をニ本の指でかき回し、濡れた親指で小さな突起を撫でる。
強い電流のような快感が背筋を貫き、もも子の体はびくっと跳ねる。
「あっ…やあ…あっん、だめ、だめっ…だめですっ」
「だめです、じゃねえよ…」
言葉とは裏腹に、孝士の膝上のもも子は細い腰をくねらせて悶える。
膣からは絶えることなく愛液を溢れさせ、指の動きに合わせて、はしたない音をたてる。
たちのぼる甘酸っぱい女の香りが孝士の鼻腔をくすぐり、
しがみついてくるもも子の背を抱く手、秘所をかき回す手に力が入る。
「あっ、ああっ、……はぁ、うん、あっ…」
内壁も突起も強く擦り上げられ、敏感なところから湧き上がる快感の波が全身を覆い尽くす。
涙を浮かべ、小柄な体をふるふると痙攣させて、もも子は高みへとのぼりつめていく。
「孝士殿っ…う…あっ…ああぁっ!」
細く高い声を上げ、びくんびくんと打ち震えた体は力なく崩れ、
膣に差し込まれたままの指をきゅっと締め付けながら、ぐったりと孝士に火照った体を預けてくる。

740 :
保守

741 :
>>739
もも子かわいいよもも子

742 :
もしゅ

743 :
>>739
職人はもも子だなw

744 :
天下×早苗の職人様のご帰還までじっと保守だ…

745 :
メリクリ

746 :
トリス

747 :
>>746
期待通りで嬉しいよ

748 :
もも子をクリスマス責めしたい

749 :
生クリームプレイ

750 :
俺の生クリームをもも子の中に絞り出す

751 :
ホシュ

752 :
天智と天下を天々が性教育

753 :
おしべとめしべが〜

754 :
半蔵×いろはは無いのか

755 :
委員長の足コキ

756 :


757 :
いろはの豆食べたい

758 :
hosyu

759 :
過疎はいやぁん

760 :
仕方ない

761 :
ここは無事だったのか

762 :


763 :
もも子が☆い

764 :
☆芋

765 :
子作り

766 :
馬×馬はまだですか

767 :
ホシュ

768 :
age

769 :
ho

770 :


771 :
ttp://www.geocities.jp/akirenge/kikyorai/AKANE.htm
***銀河帝国軍総旗艦・ブリュンヒルト***
この時、ラインハルトは軽い発熱の症状が出ていたため、
艦内の寝室で静養していたので、Dショッカーの電波ジャックによる映像を
直接見ることはなかったが、ヤン・ウェンリーの訃報はすぐに首席秘書官ヒルダの口から報告されたのである。
ヒルダ「陛下、ご報告申し上げます。ヤン・ウェンリー提督が…亡くなりました…」
ラインハルト「な、なにっ!?」
ヒルダが語る言葉を理解した時、失意が落雷のようにラインハルトの頭上に落ちかかった。
蒼氷色(アイス・ブルー)の瞳が、むしろ怒りに近い光彩をたたえてヒルダを直視した。
ラインハルト「フロイライン……フロイライン! 貴女から兇報を聞いたことは幾度もあるが、
        今回は極めつけだ! それほど予を失望させる権利が貴女にはあるのか!
        誰も彼も、敵も味方も、皆、予をおいて行ってしまう! なぜ予のために
        生き続けないのか! 予はあの男に、予以外の者に倒される権利など
        与えた覚えはない! あの男はバーミリオンでもイゼルローン回廊でも、
        予を勝たせなかった! その挙げ句に、予以外の者の手にかかったというのか!!」
>590 >206
ttp://key.visualarts.gr.jp/product/little/chara_kudo.htm
やがて、ラインハルトは興奮が冷め、冷静さを取り戻した。
ラインハルト「フロイライン・マリーンドルフ」
ヒルダ「はい、陛下」
ラインハルト「予の名代として誰かをイゼルローンへ派遣したい。弔問の使者としてだ。誰が良いとフロイラインは思う?」
ヒルダ「わたくしが参りましょうか?」
ラインハルト「いや、フロイラインには予の幕僚総監として傍にいてもらわなければ困る。
        そうだ、ミュラーを行かせよう。思えば先年のバーミリオン星域会戦の後にヤンと顔をあわせた間柄であったことだしな」
ヒルダを通じて皇帝の意思を伝えられたナイトハルト・ミュラー上級大将はつつしんで使者の任を受けた。

772 :
>771
ttp://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/etc3.2ch.net_charaneta2_1091291891/
***ヒマラヤの地球教本部***
ド・ヴィリエ「総大主教猊下、ヤン・ウェンリーが落命した由にございます」
総大主教「ふふっ…ついにやったか。それにしてもゼロスよ、なぜイゼルローンにヤン暗の計画を洩らした?」
ゼロス「あれ? バレちゃってました?」
ド・ヴィリエ「地球教の諜報網を甘く見ぬことだな。貴様は新帝国ギアに加担したかと思えば、
        今度は我が地球教団やDショッカーにも接触して、独自の動きを見せている。
        貴様の真の目的はなんだ? そろそろ本心を明かしてもらおうか?」
ゼロス「僕たち魔族の目的はこの世を無に帰す事。それは今も昔も変わりません」
ド・ヴィリエ「ならなぜヤン暗計画を妨害した。颱宙ジェーンとやらで銀河系が壊滅すれば、
        それこそお前たち魔族の悲願が成就するのではないのか?」
ゼロス「世界を滅ぼすのは僕たち魔族の役目ですからね。それを反世界の邪帝王なんていう
    よそ者に僕らの仕事を横取りされちゃかないません。だから邪帝王ナグツァークと、
    反世界からやって来た皆さんには速やかにご退場願いたいんですよ」
総大主教「ナグツァークを倒す者たちとして、お前とお前の主である獣王ゼラス・メタリオムは、
      Dショッカーではなく人類解放軍を選んだというわけか?」
ド・ヴィリエ「フン、バカな。ヤン・ウェンリー亡き今となっては、人類解放軍など烏合の衆。奴らに何ができる!」
ゼロス「その烏合の衆の皆さんのしぶとさだけは保障しますよ。では僕はこの辺で失礼します」

773 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1231552594/all
総大主教の衛兵達がゼロスを取り囲むが…
ゼロス「僕をここで始末しようとしても無駄ですよ。貴方たち狂信者が
    いくら束になっても所詮は人間。魔族の僕には敵いませんよ。命は御大事に…」
ゼロスはテレポートで姿を消した。
総大主教「おのれ、ゼロスめ」
ド・ヴィリエ「恐れながら総大主教猊下、このままではDショッカーが、
        ゼロスをけしかけたのが地球教であると誤解し、懲罰のための軍勢を
        繰り出してくるやもしれませぬ。直ちにDショッカー本部へ使者を遣わし、
        あれはゼロスが勝手にやった事、我が地球教団は一切預知らぬことであるとの釈明を…」
総大主教「……それには及ばん」
ド・ヴィリエ.。oO(……総大主教には、Dショッカーがこの地へ手は出さぬとという何か余程の自信があるのか……)
総大主教「地球以外の星など、全て颱宙ジェーンによって滅んでしまえ…。助かるのは地球だけでよい…。フフフフフ……」

774 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1259152682/all
http://www.cablenet.ne.jp/~ziray26/taizen.htm
***イゼルローン要塞***
重傷を負いながらも宇宙空間を漂流していたスール少佐を救助・収容した
戦艦ユリシーズは失意の中、イゼルローンに帰還した。
キャゼルヌとアッテンボロー、それにメルカッツの三将官が葬列を出迎えた。
オリビエ・ポプラン中佐にいたっては、ヤンの訃報を受けた後、
「んだヤン・ウェンリーなんかに用はない!」と言い捨てて、
1ダースほどのウィスキーと共に私室に篭城している有様だという。
イゼルローン要塞全体が深い悲しみに包まれていた……。

775 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1199545538/all
***バビロス・通信室***
一条寺烈「それじゃあ!銀河連邦警察は地球から手を引くと言うんですか!?」
コム長官@通信「落ちつくんだ。まだ誰もそこまでは言っていない。
         だが、ヤン提督亡き今となっては、銀河連邦の評議会も
         地球との協力体制は見直さざるを得ないのだ…」
宇津美雷「そんなっ…!」
シグナルマン「本官は…本官はこのままでは納得でき〜ん!こんなことがあってたまるものかああっ!!!」
コム長官@通信「銀河連邦が今まで地球と共同歩調をとってきたのは、
         皇帝ラインハルトも一目置くヤン・ウェンリー提督の
         名声があったればこそだった…。しかし、おそらくこれからは
         皇帝ラインハルトの銀河帝国、星界軍を擁するアーヴによる人類帝国、
         そしてルッチナ1世の治めるラアルゴン帝国等になびく惑星国家もさらに増えていくことだろう…」
デビット秋葉「それでも、Dショッカーに降伏されるよりはマシか…」
沢村大「反世界による颱宙ジェーンの脅威が迫っている今、もう地球なんていう
    辺境の惑星なんかには、これ以上構ってられないって事ですか!」
マリーン@通信「シャイダー、コム長官は貴方たち宇宙刑事やダグオンのみんなが
         これからも地球圏に留まって戦い続ける事ができるようにと評議会に取り計らうのが精一杯だったのよ…」
伊賀電「それじゃあ、俺たちはこれからも地球に留まっていいんですね!?」
コム長官@通信「勿論だ! ……すまん、みんな。今の私の力ではここまでしかできん」
一条寺烈「いえ、そこまでして頂ければ充分です! 感謝します、長官」
コム長官@通信「うむ。これからも今まで以上に辛い戦いを強いられるだろう。だが私は君たちを信じているぞ!」

776 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1207308850/all
http://www2.starcat.ne.jp/~wada/CVS/cvs.htm
***イゼルローン要塞***
イゼルローン要塞の上に、陽は翳った。
今イゼルローン要塞は末端の兵士に到るまで、悲哀の井戸の底に沈んでいる。
幹部達は、ヤンのを公式に発表し、葬儀を行い、組織にあいた巨大過ぎる空隙を僅かでも埋めなくてはならなかった。
アッテンボロー「俺たちは、どの道せるヤン提督を奉じて戦う事になるがその場合でも、この世に提督の代理を務める人間は必要だ」
古代進「とにかく、我々はヤン提督に代わる指導者を必要としている」
フィリア「おそらくこれからは、政治的な指導者も必要となるでしょう…」
ユリアン「誰です、それは?」
アッテンボロー「フレデリカ・グリーンヒル・ヤン夫人さ。無論、ヤン夫人には
          まだ話してはいない。近日中に要請する事になるかもしれん。彼女が、そう、少し落ちついてからな…」
キャゼルヌ「ヤンの政治的な後継者として、現在のところ彼女しかいない。無論、当人が拒否すればそれまでだが…」
ユリアン「拒否すると思いますよ! あの人はこれまでずっと補佐役に徹してきたんです!
     自分が頂上に立つなんて。まして…リリーナ・ドーリアン外務次官や
     ジャスティ・ウエキ・タイラー提督だっていらっしゃるじゃないですか!
     ヤン提督の最期のお言葉にもタイラー提督の名前が……」
シェーンコップ「確かにドーリアン次官は、平和解放機構やプリンセスユニオンを通じて
          宇宙にも人脈は幅広いが、彼女の掲げる完全平和主義はまだ
          皇帝ラインハルトの人望と名声に対抗できるほど成熟してはいない。
          それにタイラー提督は、ヤスダ大佐がもう一年も前から全銀河中を
          捜しまわってはいるが、今だに見つかっていない。残念ではあるが
          こうなってはタイラー提督が現在生きてるかどうかも怪しいもんだぞ」

777 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1232030778/all
http://www.geocities.jp/bithorrors/tokusyuspl.html
ユリアン「そんな……」
倉間鉄山将軍「それにしても脱落者が出ることは避けられんだろう。ヤン・ウェンリーが
        総指揮官であるからこそ、ついてきた者たちが大半なのだから…」
シェーンコップ「銀河連邦の評議会とやらが真っ先に脱落した。所詮はヤン・ウェンリーという
      一地球人の軍事的才幹と名声に頼って、大事を成し遂げようとする便乗派ぞろいだったという訳ですな」
マグノ「宇宙刑事やダグオンの連中が残ってくれるのは心強いがね」
キャゼルヌ「マグノ翁、貴女方は惑星メジェールへお帰りにはならないのですか?」
マグノ「ふふふ…見損なってもらっちゃあ困るね。アタシらは元々宇宙海賊さ。政府の決めた事にいちいち従う義理はないのさ」
ブザム「我々もまだ当分の間はここに残らせていただくことに決めた」
倉間鉄山将軍「それはかたじけない。少数でもとにかく核(コア)を確立しておかんことには…」
結局、ヤンの後継の軍事的指導者については、倉間鉄山将軍や嵐山大三郎長官など、
階級も高く武勲も多い軍幹部が幾人もいるにもかかわらず、本人が固辞したため選考は難航し、
ジャミル・ニートらフリーデンのクルーの到着を待って改めて討議することになった。
このように揺れ動く人々の中で、微動だにしない人もいる。かって銀河帝国軍の上級大将であった
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツは、ヤンの喪に服する一方で黙々と戦略及び戦術の研究立案に従っていた。
メルカッツ「わしは今まで何度か考えた事があった。あの時、リップシュタット戦役で
       ラインハルト・フォン・ローエングラムに敗北した時、んでいたほうが
       よかったのかもしれないと……。だが今はそうは思わん。60歳近くまで、
       わしは失敗を恐れる生き方をしてきた。そうではない生き方もあることが、
       ようやくわかってきたのでな、それを教えてくれた人達に、恩なり借りなり返さねばなるまい」

778 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1248477761/all
http://www.ne.jp/asahi/cc-sakura/akkun/bekkan/bekkan.html
***同要塞内・フレデリカの寝室***
夫の無惨な最期を見せられた精神的ショックで、
ここ数日間は寝たきり生活を余儀なくされていたフレデリカであったが、
とりあえず政治的指導者の地位を引き受ける事となった。
地球連邦の有力政治家であったリリーナへの遠慮もあってか、
いずれ然るべき指導者が擁立されるまでの代行という条件付ではあったが。
フレデリカ「私はあの人と12年間付き合ったわ。最初の8年間は単にファンとして、
       次の3年間は副官として、次の1年間は妻として、そしてこれから、
       未亡人としての何年か何十年かが始まる。月日を自分で培わねば
       ならないとしたら、私はあの人の築いた土台に、埃以外のものを
       1ミリでもいいから積み上げたいわ。それに、残された者がここで
       挫折してしまったら、"テロによって歴史は動かない"というあの人の
       主張を、私達の手で覆してしまうことになるわ。だから、分不相応を
       承知で、私は義務を果たすつもり。ヤン・ウェンリーを怠け者と言う人が
       いたら、私が証言してあげるわ。あの人はあの人にしか果たせない義務を
       おろそかにした事は一度だってない、ということを……」
ユリアン「……ご立派です、フレデリカさん」
フレデリカは急に頭を激しく横に振り、泣き崩れた。
フレデリカ「立派ですって! 私は立派なんかじゃないわ! 真実を言うとね、
       私は地球なんか滅びてもいいの! 全宇宙が颱宙ジェーンに
       飲み込まれたって構わない! あの人が、私の傍で半分眠りながら本を読んでいてくれたら……!!」
どう応じたらいいのか、ユリアンには判断がつかなかった。彼は、つい口を滑らせた自分の未熟さを心から呪った。

779 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1223868342/all
http://yumekuri.nobody.jp/jpn/cosp.html
***惑星ゴロンボ***
惑星ゴロンボは古くから銀河の要衝として栄えた宇宙の波止場町である。
銀河帝国軍、アーヴ星界軍、ガルマン=ガミラス星間帝国等が銀河系の覇を競う中、
完全中立地帯に属し、一切の戦闘が禁止されているため、戦争中と言えども繁栄に翳りはなく、
むしろ銀河全域から集散する物資で常に潤い、フェザーンの貿易商たちが大手を振って
闊歩するその様は、さながら自由貿易都市といったところである。
少女「おじさん。賭けない?」
屋台でおでんを肴にコップ酒を飲んでいた、旅の軽装といった出で立ちのその中年男は、華やいだ声に思わず振り向く
少女「ね、賭けなよ」
中年男「賭ける? 何を?」
少女「ゴロンボに来て賭けるって言ったら、この頃流行りのドッグレースに決まってるじゃない。
   それを知らないところを見ると、おじさんゴロンボは初めてだね?」
中年男「実はそうなんだ」
少女「じゃ、なおのこと賭けなきゃね。そのしみったれた顔も、少しは明るくなる事請け合いさ」
中年男「ところで、そのドッグレースっていうのはどんな犬が走るんだい?」
少女「これよ」
犬券売りの少女はポケットから、一枚のチラシを取り出した。
それには今夜出走予定の犬の一覧表と共に、疾走する犬の写真も印刷されていた。男は興味深そうに、その写真を凝視した。

780 :
ttp://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/changi.2ch.net_charaneta2_1218641526/
中年男「強化犬(バイオドック)とはな……」
少女「わかる?」
中年男「わかるとも。失業した強化犬が地球連邦軍から民間に払い下げられたという
    噂は聞いていたが、こんなところで余生を送っていたのか」
少女「あら、お客さん。詳しいのね」
少女は笑いながら言った。『おじさん』から『お客さん』に格上げである。
中年男「まあな、これでもついこの間まで軍にいたのさ」
少女「じゃあ、地球連邦軍がDショッカーに負けたんで、失業したんだ。
   この前もヤン提督っていう、地球連邦軍の偉い人がDショッカーにされちゃったんだもんね……」
中年男「(少し寂しそうに)そんなところかな……。オススメはどいつだ?」
少女「どの犬もよく走るよ。でもね、(男の耳にそっと囁いて)すっごい予想屋がいるんだ…」
中年男「予想屋?」
少女「百発百中。それこそ狙った予想は外さないの。しかもそうやって稼いだお金は、
   その晩のうちにきれいに使っちゃうの。そりゃ金放れがよくてね、しかも気前が
   いいもんだから、このへんじゃ神様で通ってるわ」
中年男「なるほど。要するにそいつの賭けた外馬にのって賭けてりゃいい訳か」
少女「あたりい♪」
中年男「でもそれじゃ、賭けの胴元は商売が成立しないだろう」
少女「(笑いながら)いいのよ。どうせ遊びでやってる胴元だもん。金が使いきれいなのよ。
   それに胴元の親分さんまで、あの人の大ファンなんだから! 一目で誰でも好きになると思うよ」
中年男「その予想屋とやらに会ってみたいもんだな……」

781 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1205064873/all
男が5杯の焼酎と2皿のおでんを空にした頃――問題の予想屋が現れた。
少女「来たよ」
中年男「あれがそうか」
男は予想屋を見た。ほどよい酔いもいっぺんに覚めた目だ。
労務者風の男数十人を従えて、予想屋がその先頭を歩いてくる。
特に威張っているとか、威風堂々とした感じではない。だが、
まぎれもない彼は、この裏街の王様であった。
顔中髭だらけで髪は伸び放題。どうやら黄色人種のようだ。
少女「どう、男前でしょう?」
少女は男に囁くが、男はまるきり聞いていない。
少女「どうしたの? 顔色悪いよ」
男は答えず、背広のポケットから何かを取り出した。
携帯通信機であった。スイッチを入れる。

782 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1230555039/all
中年男「私だ」
通信機の声「大佐」
中年男「見つけた…ついに見つけたぞ!」
通信機の声「本当ですか!?」
中年男「間違いない。私も信じられんよ。これもきっと天国におられるヤン提督のお導きだろう。
    ただ、別人の如く変わってしまっておられるが……」
通信機の声「噂は本当だったのですね!」
中年男「ああ。転送の準備をしておけ。場合によっては強制転送ということもありうる。
    Dショッカーに気付かれないように、くれぐれも慎重にな…!」
通信機の声「了解しました!」
男は通信機をポケットに戻した。
少女「なに、いまの?」
不思議に思った少女が喰いついてきたので、その中年男=ヤスダ大佐は答えた。
ヤスダ「スパイごっこさ」

783 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1231165925/all
http://anime.softgarage.com/gartsu/
>771
「4−5だ!」
「奇跡だ!」
「奇跡を予想しやがった!」
「さすがは大将だ!」
「いや、大統領様だぜ!」
「大将、大将、大将、大将!」
犬券場で怒号と歓声が飛び交う中、周囲からおだてられる例の予想屋を見つめる二人
一人は、生前のヤン・ウェンリーから特命を受け、宇宙各地を旅しながらタイラーを捜しつづけていたヤスダ大佐
そしてもう一人は、タイラー発見の報を受けて、急遽イゼルローンから惑星ゴロンボへと駆けつけて来たユリアン・ミンツ中尉である。
ユリアン「あの人が…ジャスティ・ウエキ・タイラー提督」
ヤスダ「そうだ。かって君の用兵学上の師であり養父でもあったヤン・ウェンリー提督と並び地球連邦軍の双璧と称された御方だ」

784 :
ttp://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/etc3.2ch.net_charaneta_1122213410/
ユリアンにはとても目の前の男がそうは見えなかった。
ヤン提督はタイラーなる人物を買かぶっていたのではないかとさえ思えるほどだ。
(尤も…その不信感は、のちにタイラーの実際の実力を戦場で目の当たりにすることで
すぐに払拭されることとなるのだが…)
周囲の歓声に照れる予想屋の前に、人影が立った。ヤスダ大佐である。
ヤスダ「お懐かしゅうございます、提督」
予想屋「ん?」
そう呼ばれ、予想屋は一瞬ヤスダを見た。
ヤスダ「昔とちっとも変わっておられませんなあ……」
予想屋「そういう君は」
ヤスダ「お忘れですか?」
予想屋の男=地球連邦軍退役元帥ジャスティ・ウエキ・タイラーはニッコリ微笑む。
タイラー「ヤスダ〜!」
ヤスダ「タイラー閣下!」
感動の再会であった。
>614

785 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1211634044/all
タイラー「元気だったか、貴様!」
ヤスダ「閣下も元気そうで何より」
タイラー「当たり前だ。僕から元気を取ったら何が残る!」
ヤスダ「無責任が残ります」
タイラー「言ったな、コイツめ!」
その二人をきょとんとした顔で、港湾労働者たちが見つめる。
労働者「大将、その御方は?」
タイラー「こいつか。こいつは昔の部……いや、友達だ。一緒に組んでデカイ仕事をしたこともある」
労働者「では、その方も、大将と同じ予想屋さんで……」
ヤスダ「ま、そんなもんです」
タイラー「どうだヤスダ。ここで会ったのも何かの縁だ。今夜は僕のうちで飲み明かそう」
ユリアン「よろしいのですか?」
タイラー「構わんよ。少々狭いがね」
ヤスダ「では、お邪魔させていただきます」

786 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1249057138/all
***郊外の老朽したアパート***
本当に狭かった(笑)
タイラー「ま、上がりたまえ。そちらの君も遠慮はいらんよ」
ユリアン「は、はあ…」
タイラー「お〜い! ユリコ! 今帰ったぞう!」
ユリコ「おかえりなさい」
洗物をしていたタイラーの妻・ユリコが振り向く。
ヤスダ「お邪魔します。お久しぶりですなあ、奥さん」
ユリコ「まあ、ヤスダ大佐。よくここがわかりましたわね」
ヤスダ「そこはそれ、勘ですよと言いたいのですが、実のところ苦労しました」
ユリコ「でしょうねえ……」
ヤスダの照れ笑いの奥に、ユリコは全てを察した。
ユリコ「まあ、とにかくお掛けになってくださいな。見ての通り、汚いところですけれど。今お茶を入れますから」
ユリアン「あ、お気遣いなく」
ヤスダ「いいから飲んでおきたまえミンツ中尉。ユリコさんのお茶の味は、
    軍の秘書官時代に、あの故・ミフネ中将をも感嘆させたものだ」
四畳半の畳の間を、丸い卓袱台をはさんで、かっての上官と部下は向かい合った。
タイラーは、まだ1歳になったばかりの娘のキサラを、胡座をかいた膝に抱え、ヤスダとユリアンは正座である。

787 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1249532544/all
タイラー「娘がこれなもんでね、失礼するよ」
ヤスダ「構いませんとも」
ユリアン「可愛いお嬢さんですね」
タイラー「ええ〜っと…君は…?」
ユリアン「申し遅れました。地球連邦軍イゼルローン要塞駐留艦隊所属ユリアン・ミンツ中尉であります」
タイラー「イゼルローンというと…ヤン・ウェンリー提督の?」
ヤスダ「ミンツ中尉は今は亡きヤン提督の被保護者にあたります」
タイラー「そうだったのか。ヤン提督には気の毒なことだった……」
どうやらタイラーも、あの時にDショッカーが全宇宙に流した映像を見ていたらしかった。
ヤスダ「ええ、惜しい人を亡くしました……」
タイラー「で、まさか遥々ゴロンボまで、娘の顔を拝みに来た訳じゃないんだろ?」
ユリアン「はい」
ヤスダ「ヤン提督と共に宇宙一と並び称された提督が、2DK住まいですか」
タイラー「そうなんだ。地球連邦政府から軍人恩給が出ていれば、もっといい
     マンションも借りられたんだが、Dショッカーに地球が占領されている
     今となっては、当然恩給の支給も差し止められてしまっていてね…」
ユリコ「でも今の住まいで充分ですわ。親子三人つつましく暮らすには…」
タイラー「それに、なんだかこれくらいが、僕にとっての分相応という気が
     最近してきたよ。軍に入らず、三流会社のサラリーマンにでもなっていたら、
     元々このくらいじゃないかな。平和で、幸福だよ」
ヤスダ「勝手にご自分の評価を気安く決めないで頂きたい!」
ユリアン「宇宙にはまだまだ貴方を必要としている人が大勢いるんです!
     貴方だって、あの映像をご覧になって、ヤン提督の遺言をお聞きになったはずだ!」
ヤスダとユリアンは思わず声を荒げた。

788 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1248100213/all
http://yy21.kakiko.com/sispri/
タイラー「おや、いつになく真面目なのねヤスダちゃん。それにユリアン君まで」
ヤスダ「マジにもなります!」
タイラー「確かに今全宇宙はDショッカーに荒らされ、さらにはそれに
     反世界の侵略とやらも加わり大変な事態なのは僕にも解かる。しかし、
     地球の人類解放軍には倉間鉄山将軍や岡防衛長官、それにイゼルローンには
     アッテンボロー提督だっているだろう。今更僕の出番じゃないさ」
ユリアン「宇宙はそれ以上の未曾有の危機を迎えているんです!」
ユリコ「なにかあったんですの? ユリアン君、それにヤスダ大佐」
ユリコが心配そうに傍に座った。
ユリアン「話せば長くなります。それに今の幸福そうな貴方方にこんな話をするのは酷かもしれない……」
ユリコ「そう言われると、ますます聞きたくなるわ」
ヤスダ「このことを民間人に漏らすのは禁じられております。また、私も話の全容を
    聞かされている訳ではありませんが、この際お話ししましょう。実は、
    反世界軍の支配者・邪帝王ナグツァークの最終作戦により、
    ナグツァークの正体でもあると思われる、とにかく回避不能、
    とてつもない大きさの暗黒星雲が銀河系に近づきつつあるのです」
ユリコ「まあ……」
ユリアン「ヤン提督は、その暗黒星雲への対策を協議するために、
     銀河帝国の皇帝ラインハルトとの会談に向かう途中Dショッカーの手にかかって……!」
ヤスダ「このままではあと数ヶ月足らずで、生命体の住める星は銀河に一つもなくなってしまいます」
ユリコ「つまりは、人類は勿論、宇宙に住む全ての生命体はあと一年足らずで絶滅してしまうと、そういうことなのですね?」
タイラー「それで僕になんとかしろとでも言うのか!」
ようやく話が見えてきたタイラーである。

789 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1241924467/all
http://kaz9n.hp.infoseek.co.jp/works/pripure/
タイラー「だが残念だったな。僕はこの平穏な日々を手放すつもりはないぞ」
ヤスダ「……ですが」
タイラー「僕にヤン提督に代わって、その邪帝王が化けた暗黒星雲を退治しろとでも!?」
ヤスダ「いくら閣下でもそこまでは期待しておりません。ただ……」
タイラー「ただ、なんだ?」
ユリアン「この危機を乗りきれるとしたら、銀河系の全知的生命を一つにまとめて頂ける方がどうしても必要なんです!」
タイラー「それが僕だと言いたいのか!? 銀河帝国の皇帝ラインハルトにでも頼めばいいじゃないか!」
ヤスダ「いいえ。これは少なくともグローバル艦長、古代艦長代理…
    金田、中条、嵐山、伊吹、岡、コム長官…
    タシロ提督、江戸川総司令、立花会長、ウルトラの父…
    お茶の水、光明寺、ギルモア、郷、早乙女、向井博士、弓教授、シーラ王女…
    そしてアンダーソン元帥らが熟慮の末に出した一致した見解なのです」
タイラー「よくそこまで名前を挙げられたものだ…」
ヤスダ「それに、このままではあと数ヶ月で、あなたと奥さん、それにキサラちゃんの
    平和な日々も終わってしまうのですぞ。それも否応なく」
タイラー「知らなきゃよかった」

790 :
いろはのちっぱい吸いたい

791 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1260039413/all
タイラーはボサボサの頭をポリポリと掻いた。
タイラー「知らなきゃ最後まで心穏やかに暮らせたものを。怨むぞ、ヤスダ」
ヤスダ「自分など、いくらでも怨んでくださって結構です!」
ヤスダはその場で土下座し、畳に額を擦りつけた。
ヤスダ「どうか宇宙のため、全ての知的生命体のため、力をお貸しいただきたい!」
ユリアン「僕からもお願いします! 貴方にはヤスダ大佐のご苦労に報いる義務があるはずです。
     大佐はこの一年、ご自分のご家族のこともそっちのけで閣下のことを捜して捜して、
     捜し回っていたんですよ。そろそろ反抗期にさしかかるヤスダ大佐のご子息が
     もしグレたとしたら、それは間違いなくタイラー提督、貴方の責任です!」
ヤスダ「こ、こらっ! ミンツ中尉」
タイラー「う〜ん、キサラはなんて言うかなあ……」
???「いいでちゅよ」
タイラー「えっ!?」
タイラーは驚いて振り向いた。娘に代わってそう言ったのは他ならぬ妻のユリコであったからだ。

792 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1246792374/all
>771
ユリコ「いいでちゅよ。そう言ったのよねえ、キサラちゃん」
タイラー「僕はそんなこと、許可しないぞ!」
ユリコ「ヤスダ大佐、それにユリアン君もお顔を上げてくださいな」
ヤスダ「では!」
ユリアン「お力を貸して頂けるのですか!」
タイラー「ちょっと待て…」
ユリコ「こんな亭主でよかったら、銀河のために扱き使ってくださいな。
    あなたもそう言いたいのよねえ、キサラちゃん」
ユリコは、タイラーの膝からひょいとキサラを抱き上げた。
幼いキサラは一瞬、こくんとうなずいたかのようにユリアンの目には見えた。ヤスダは喜色を満面に湛えている。
ヤスダ「では」
ユリアン「決まりですね」
タイラー「ちょ、ちょ、ちょっと待って……」
ヤスダ「実はもう迎えをよこしてあるのです」
そう言ってヤスダは立ち上がり、部屋のカーテンを開けた。地球連邦軍の標識をつけた内火艇が、そこにはあった。
反重力エンジンで、2DKのアパートの、窓の外に浮いていたのである。そのハッチが音もなく開いた。

793 :
あは〜ん

794 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1265519563/all
http://www.xuse.co.jp/product/narukana/chara_01.html
ユリコ「(涙ぐんで)みんな……」
タイラー「で、どうせその戦艦では、例によってあいつが待っているんだろう?」
ヤスダ「当たりです。元帥閣下」
ユリアン「ヤマモト中将が首を長くしてお待ちですよ」
タイラー「やれやれ、そこまで頼りにされては、行かなきゃ男がすたるなあ…」
ユリコ「それ以前に銀河でしょう。(タイラーの頭を小突きながら)この宿六」
???「やれやれ、これでまた昔のように、賑やかになるのう」
内火艇の床に寝そべっていた白衣の男が、のっそりと立ち上がった。
タイラー「ドクター!」
???「いかにも」
ヒデサブロー・キタグチ軍医少将であった。相変わらず酒瓶とはねんごろな仲である。
キタグチ「人類が滅ぶかどうかは別にして、少なくとも退屈だけはせずにすみそうじゃわい」
ユリコ「みなさん……」
キサラを抱いたまま、ユリコは一同に向かって頭を下げた。
ユリコ「どうも長いこと、ご迷惑をおかけしました。主人を、ジャスティを、お返しいたします」


795 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1268443219/all
http://akamulti.hp.infoseek.co.jp/sister%5B1%5D.html
***イゼルローン要塞***
ヤン提督の亡という悲しみに包まれた中、ジャミルらの乗ったシャトルは到着した。
***宇宙船ドッグ***
ガロード「ようみんな!ひぃっさぶりだなぁ!」
ウイッツ「へっ、能天気なこって」
ロアビィ「よう嬢ちゃん、元気だったか?」
ティファ「・・・うん」
ガロード「そうだ、ジャミルは?」
トニヤ「一足先に行ったよ。なんかいろいろ大変らしいからね・・・」
ティファ「ジャミル・・・かわいそう」
ガロード「あぁ、友達があんなことになったからな・・・」
***イゼルローン要塞 葬儀場***
暗く重い不陰気の中、一人の男が悲しみに暮れていた・・・
ジャミル「・・・」
ジャミル「ヤン・・・お前はいったい何がしたかったんだ?この俺に、何を託したんだ?
     平和か?自由か?未来?夢?・・・俺には・・・わからん・・・だが、俺ができることはやるつもりだ。ヤン、また来る・・・」

796 :
ttp://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/game9.2ch.net_gal_1119220432/
http://www.mediaworks.co.jp/gamers_s/sispri/index.php
***フレデリカの私室***
ベッドの上で電話中のフレデリカ。
フレデリカ「そう……タイラー提督が……分かりました、
それまでは私も努力します。明日にでも司令室に復帰するつもり、
それじゃあね……お休みなさい」
電話を終え、力なくベッドに身を横たえる。
フレデリカ(……タイラー提督にも奥さんとお子さんがいる……
もし、タイラー提督があの人のようになってしまったら、
私はユリコさんに何と……)
???「……失礼してよろしいかな、マダム?」
フレデリカ「……誰っ!?」

797 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1260529429/all
飛び起きたフレデリカの眼前で、壁のモニターが独りでにONになる。
そこに映ったのは──猫科の動物を思わせる異形の姿!!
フレデリカ「……メフィラス星人!!」
メフィラス星人「フフフ……ご安心を。こちらから
貴女のご様子は見えません。淑女の寝室を覗くなど無粋の極みですからな」
フレデリカ「……い、一体何の用なの?」
メフィラス星人「本日はマダムにいいお話をお持ちしたのですよ。
……貴女のご主人、ヤン=ウェンリー提督を我々の技術で蘇生することが出来ます、とね」
フレデリカ「……!!」
メフィラス星人「ウルトラ族をご存知ですね? 一度んだ生命を
復活させられる技術と同等のものを、我々も持っている」
フレデリカ「……」
メフィラス星人「無論、それなりの対価はいただきますが……何、
簡単なことです。貴女が一言、私におっしゃって下さればいい。『あなたがたに、銀河をあげます』とね」
フレデリカ「……お断りよ! そんなことで生き返っても、あの人は
……ヤン=ウェンリーは喜びません!!」
メフィラス星人「『地球なんか滅びてもいい』『全宇宙が颱宙ジェーンに
       飲み込まれたって構わない』 『あの人が、私の傍で
       半分眠りながら本を読んでいてくれたら』…そう仰ったのはあなたですよ、マダム?」
フレデリカ「く……っ」

798 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1235380592/all
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_1/jog086.html
その時、イゼルローンを大きな揺れが襲った!!
フレデリカ「きゃ……っ!! な、何が起こったの!?」
メフィラス星人「……フン、我慢を知らぬ連中だ……ああ失礼、
私の同僚には血の気の多い者がおりましてね、交渉や取引の
何たるかを知らず、すぐに力押しや流血で解決しようとするのですよ」
***イゼルローン要塞・外側***
要塞に取り付いて揺さぶっている巨大なクラゲ状生物……かつて
MACを壊滅させたブラックスターの円盤生物・シルバーブルーメの超巨大版だ!!

799 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1264413018/all
???「そこまでだぜ、メフィラス星人!」
唐突にフレデリカの私室に響く声。私室の入り口には人影があった。
誰あろう、そいつこそ“世界一の超かっこいい私立探偵(自称)”涼村暁だ!
暁「話は全部聞かせてもらったぜ!いいか、きれいな女性をたぶらかす野郎は俺の敵だ!」
こう文章にすると何だかかっこいいが、実は暁は
暁「そう言や、ヤン提督には奥さんがいたよな……
  美しい未亡人との道ならぬ展開……アリだな〜!」
と、あろうことかフレデリカをナンパしようと、彼女の私室の前に張り込んでいたのだ。
そして図らずも,メフィラス星人とのやり取りを聞いてしまっていたのである。
暁「 燦 然 !! 」
変身ワードと共に、暁の体に光が凝集し、クリスタルな装甲を形成する。
そう、彼こそがスーパーヒーロー(一応)シャンゼリオンなのだ!
市山貴章@NR:「燦然。それは涼村暁がクリスタルパワーを発現させ、超光戦士シャンゼリオンとなる現象である」
シャンゼリオンはフレデリカに手を差し伸べて促した。
シャンゼリオン「今のうちに逃げるんだ、奥さん!!」
そして、シャンゼリオンはメフィラス星人に向き直る。
シャンゼリオン「行くぞ、女の敵!!お前をボコって俺の男の株を上げてやるぜ!」

800 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1266909439/all
http://watchizu.gsi.go.jp/mapsearch.html
シャンゼリオン「行くぞ、シャンゼリオンパンチ(仮)!」
シャンゼリオンはメフィラス星人の映るモニターにパンチを叩き込んだ。刹那!
バリバリバリ!!
シャンゼリオン「うぎゃぎゃぎゃぎゃー!」
何せモニターにパンチを叩き込んだものだからシャンゼリオンは感電してしまった。
シャンゼリオン「くっそー、俺としたことがドジ踏んじまったぜー。まぁ、それが俺のチャームポイントなんだがな!」
この時、やっとシャンゼリオンはイゼルローンを襲う振動に気が付いた。
シャンゼリオン「いっけね、でっかいクラゲのバケモンを何とかしないとな!」
シャンゼリオンはフレデリカに親指を立てて、爽やかに言った。
シャンゼリオン「安心してください、奥さん。要塞を襲ってるクラゲのバケモンは俺が倒して、クラゲサラダにしてやりますよ。
        大船に乗った気持ちでいてください!」

801 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dataroom/1236909545/all
http://www.geocities.jp/akirenge/kikyorai/AKANE.htm >1
(一方、その頃…) >530
***惑星ラムザン***
かっての神聖ラアルゴン帝国、今はラアルゴン共和国の首都ベヒモスのある
惑星ラムザンは。つい数年前なら、この惑星の衛星軌道上に地球連邦軍籍の軍艦が
停泊するなど、考えることもできなかったろう。晴れての親善訪問に戦艦『伊予』は
満艦飾であり、純白の塗装には貴婦人のような気品ささえ感じられた。
 迎えるラアルゴン艦隊の戦艦・巡洋艦三百隻は、2列の密集縦隊で『伊予』を迎え、
礼砲の雨でこれを歓待した。『伊予』のほうでも7色のレーザー光線による礼砲を返す。
あらかじめこのあたりの宙域に濃密に散布してあったスクリオン粒子にレーザー光線は反射して、花火のように美しい。
アザリン「ああ、綺麗だ」
 その7色のハレーションを紅玉の瞳に映し、ラアルゴン共和国名誉皇帝ルッチナ1世は
つぶやいた。かって神聖ラアルゴン帝国の第27代皇帝ゴザ16世であった彼女は、
アシュラン戦役において一度廃帝となり、アシュラン鎮圧後再び帝位に返り咲いたのであるが、
ラアルゴン皇家の有職故実に鑑み、重祚の習いによってルッチナ1世と皇称を改めたのである。
ちなみに通り名であるアザリンの方は変わっていない。
 名誉皇帝ルッチナ1世アザリン、芳紀まさに17歳。銀河帝国の皇帝ラインハルトが
宇宙一の美男子であるとするならば、アザリンはまぎれもない宇宙一の美少女であった。
その気位の高い性格からか、プリンセスユニオンにも加盟していない。

802 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1226438407/all
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5678/
アザリン「軍艦が、あんなに綺麗に化粧してもらって、嬉しそうだ」
ドム「さようですな」
傍らに控えし、官房長官ル・バラバ・ドムが言う。
アザリン「あの艦に乗っておるのか」
ドム「そのはずです」
アザリン「そうか。楽しみだな」
ドム「私もです、陛下」
やがて『伊予』は、静かに衛星軌道上のドックに接舷した。そこからアザリンたちの居並ぶ
迎賓ブロックまで、コンベアパイプが伸びる。
伝令「地球連邦・人類解放軍特使、御到着!」
伝令「女帝陛下、謁見!」
号令ラッパが鳴り、しずしずと、盛装したアザリンが進み出る。
三度の礼を受けた後、アザリンは礼を返して、その特使=地球連邦軍元帥の礼装に身を包み、
すでに惑星ゴロンボでたくわえた髭も、きれいに剃っていたタイラーを見た。
アザリン「遠路遥々ご苦労であった」
タイラー「わざわざの御拝謁、痛み入ります。女帝陛下におかれましては……」
アザリン「これこれ、もうよかろう。そうしゃちほこばるな。朕とそちの仲ではないか」
タイラー「そうでしたな。お久しぶりです、陛下」
アザリン「変わらぬな。パコパ……いやタイラー、会いたかったぞ」
タイラー「私もです」

803 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1194637515/all
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~syou526/010215-pce-hu-parasolstars.html
***ルッチナ1世主催の晩餐会***
香辛料の目一杯きいたラアルゴン料理に舌鼓を打ちながら、それぞれの思い出話に花が咲く。
アザリン「そうか。Dショッカーの目を逃れて、そんところに潜んでおったのか」
惑星ゴロンボでドッグレースの予想屋稼業をやっていたというタイラーの話にアザリンはいたく興味を示した。
アザリン「では朕もそのうち、皇室競技場でドッグレースを開催するとしようか」
 そう言うアザリンの手から骨をもらって喉を鳴らすのは、ペットとして飼われている
強化犬(バイオドッグ)であった。その様子を見ながら、しみじみとタイラーが言う。
タイラー「まったく陛下にはどんな動物もなついてしまいますなあ。
     戦争のために造られた生物兵器が、まるで愛玩犬のようではありませんか」

804 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1182777925/all
http://www.ddr.sh/steps/basic/index.html
いたわるような目で強化犬の頭をなでてやりながら、アザリンは言う。
アザリン「パコパコ(←※タイラーのこと)、そちとて例外ではなかったぞ」
タイラー「わかっております」
アザリン「むしろ動物より人間の方が、よほどわからぬ。朕の思い通りに動いてくれぬ」
タイラー「思い通りに動いてくれないからこそ人間なのです。動物は仲間への信頼関係を
     示すのに、行動をもってするしかありません。しかし人間には言葉という
     もうひとつの手段があります。ところがこの言葉という奴が、実は曲者なのですよ」
アザリン「なるほどな。朕も磐石の親政を敷くまでは、奸臣ワングの巧言令色に散々たぶらかされたものだ」
ドム「しかし、だからこそ人間は面白いとも言えますな。タイラーやその仲間達を見ていると、私にはそう思えます」
アザリン「全知的生命が、パコパコのようであればいい」
ドム「それでは宇宙は颱宙が来る前に破滅です(苦笑)」
アザリン「いや、人類は賢いはずだ。そのことを、朕は何度も見てきたし、
     ここにおる皆にも教えられてきた。今度のことでも、またそれが証明されると朕は確信しておるぞ」
ドム「ははっ!」
ドム以下の臣下たちが、思わず畏まる。帝政を廃し、共和制に移行したとは言っても、
まだまだ皇帝の権威は絶大なのだ。過渡期的とも言えるが、少なくとも主だった廷臣たちの
女帝への畏敬の念は、強まりこそすれ薄れてはいない。

805 :
あは〜ん

806 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1240953160/all
http://www.geocities.jp/bithorrors/top.html
アザリン「巧遅は拙速に優ると言うが、今回に限ってはそれも当てはまるまい。
     朕はな、タイラー、颱宙ジェーンから銀河を救うにはたとえ独裁者であっても、
     決断力と統率力、それに行動力を兼ね備えた人物に全てを委ねてもよいと
     思っておる。あのラインハルト・フォン・ローエングラムのようにな」
タイラー「なるほど。独裁が良いか悪いかはともかくとして、確かに銀河連邦の
     今のシステムでは、合議を重ねている内に手遅れになってしまうでしょうな」
アザリン「そうなのだ。朕は切にそれを憂う。未曾有の危機を乗りきるためには、
     あるいは専横もやむなしだ。そこで、空位にしておいた国家元首の件だが、
     地球には大統領制というシステムがあるそうだな?」
タイラー「はい。しかし一歩間違うと地球をDショッカーに売り渡した
     ヨブ・トリューニヒトのような扇動政治家や、ティターンズに
     代表される軍国主義を生み出しかねません」
アザリン「だがそれでこの銀河始まって以来の危機が回避できるのであれば構わぬではないか」
タイラー「はあ……」

807 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1259661092/all
アザリン「その目は、朕が何を考えているのか、測りかねている目だな」
タイラー「はい」
アザリン「では申そう。朕は惑星タラークのグラン・パ、惑星メジェールのグラン・マ、
     ヘリック共和国のルイーズ大統領、ガイロス帝国のルドルフ皇帝、アマンガ星の
     シーマ女王やゾヴォーグの枢密院特使メキボスらと極秘のうちに協議してな。
     銀河連邦にラアルゴンの国家元首職も兼務させる形で、大統領制を導入する
     決議案を提出したのだ。今頃はバード星の評議会で採択されておろう」
ドム「ヤン・ウェンリー提督の後、評議会で劣勢に立たされていた親地球派の勢いを
   盛り返すには、これでも随分と骨を折ったぞ」
アザリン「そこでな、ついてはタイラー、そちに銀河連邦の大統領の座に就いてもらいたいのだ」
タイラー「なるほど……」
軽く相槌を打ったタイラーだが、約5秒後、
「ええ〜っ!?」と叫んで椅子から30センチばかり飛び上がった。

808 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1269095374/all
http://www.konami.jp/am/gameshop/index.html
タイラー「大統領? 自分がですか?」
アザリン「そうだ」
タイラー「御冗談を」
アザリン「(涼しい顔をして)冗談ではない」
タイラー「だとしたら、陛下も御人が悪い」
アザリン「だがヤン・ウェンリー亡き今、そちほどの適任があるとは朕には思えぬのだ」
ドム「銀河の運命を一手に任せて、たとえ失敗しても誰からも文句が出ない
   人選ということにおいては、タイラー、貴様ほどの適任はない。
   俺はそう思う。いや、俺だけではない。これは貴様の人と為を知る
   ラアルゴン共和国の参議全員の意見なのだ」
タイラー「買い被りだ!」
タイラーはテーブルを叩いた。
タイラー「僕には荷が重い。それになによりムチャクチャだ! だいいち前例がない!」
思えば、今は亡きヤン・ウェンリーも、周囲から自身の政治的野心を疑われることを
極度に嫌って、生前は政治的な地位に就くことを固く拒否していた。

809 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1245368851/all
http://inukami.jp/
ドム「貴様の口からそんな言葉を聞きたくはなかったな。以前の貴様なら、
   前例がないからやってみようと言ったはずだ」
タイラー「………」
アザリン「大統領になれば、そちも好き勝手なことができるぞ。金銀財宝も酒も女も思いのままだ」
タイラー「今の私には、必要のないものばかりですな」
アザリン「知っている(微笑む)」
タイラー「大統領とは本来国民の選挙で選ばれるもので……」
アザリン「そのほとんどは不正選挙だと聞いているぞ。それにもともと朕も、
     官房長官であるドムも、24名の参議も、臣民の総意に基づいて選ばれた
     者たちだ。その朕らが満場一致でそちを銀河連邦の大統領に推挙して
     おるのだ。どこに文句の出る筋合いがある」
タイラー「銀河帝国の皇帝ラインハルトが黙ってはいないでしょう」
アザリン「もともと惑星フェザーンも、ラアルゴンの領土だと朕は思っておる。
     ローエングラム王朝は我々ラアルゴン人にとって、服わぬ者どもじゃ。
     ゆえにその意向など、無視して構わぬ」
タイラー「任期は?」
アザリン「一年だ。どんなことがあろうとも、それだけは全うさせる。しかしことによると
     そちが最初で最後の大統領になるやも知れぬな」
しばらく無言で考え込むタイラー。そして……
タイラー「私の一存では決められません。一度イゼルローンに立ち帰り幹部達と相談してみませんと……」
アザリン「なに、すぐに返事を聞かせろとは言わぬ。決断のための猶予をやろう」

810 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1252161899/all
http://www.ndbrothers.com/index.html
***イゼルローン外側***
瑳川哲朗@NR「イゼルローン要塞に取り付いた
巨大シルバーブルーメは溶解液で堅固な装甲を破り、
内部にその触手を侵入させつつあった。イゼルローンも
かつてのMACステーションのように壊滅してしまうのだろうか?」
***イゼルローン要塞内***
イゼルローン内市街区に隔壁を砕いてうねり込む触手。
その先端が開き、人間大のシルバーブルーメ(小)が出撃、街を破壊し始める。

811 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1248213269/all
http://www.nekonofuguri.com/top.shtml
***宇宙空間***
メガレッド「行くぜ!! 銀河合体・メガボイジャー!!
デルタメガ・インストール!!」
(メガボイジャーにはブルーとピンクも同乗、メガボイジャーは
宇宙空間ではバーニアで体勢維持)
メガブラック&メガイエロー「電磁合体・ギャラクシーメガ!!」
メガシルバー「電撃変形・メガウインガー!!」
久保田博士@ギャラクシーメガ内「いいか、奴が要塞に
取り付いている限りトリプルメガスパルタンもビッグバンアタックも
使えん!! 何とかして要塞と円盤生物を引き離すんだ!!」
メガレッド「よーっし、ボイジャーキック! ガトリングブラスター!!」
メガブラック「サーベル電磁ムチ!!」
メガシルバー「ウインガーキャノン!!」
だが、四大ロボの攻撃は全て触手で払われてしまった。
そして、無数の触手が各ロボを絡め取り、溶解液を分泌!!
メガピンク「きゃああ! メガボイジャーが溶ける!!」
メガシルバー「このままではやられちまう……がんばれみんな!!」
メガレッド「くそ…せっかく治したメガボイジャーとデルタメガ、
それにギャラクシーメガとメガウインガーをこんなことで……!!」
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1265256976/all
http://pds1.exblog.jp/pds/1/200504/05/10/c0002710_0534932.jpg
その時!!
???「ダァ──ッッッ!!」
突然、宇宙空間の闇を切り裂くように飛来した
ブーメラン状の光体が、まるで生き物のように
疾り…ロボを捕らえていた触手を全て斬り裂く!!
久保田博士「……この技は確か……伊吹長官に聞いたことがある。
銀河連邦親地球派の中心勢力・M78星雲光の国の恒点観測員340号……」
(BGM:ウルトラセブンのうた)
ウルトラセブン「ジュワッ!!」
(アイスラッガーを戻し、エメリウム光線を発射。直撃を受け、ひるむシルバーブルーメ)
メガブラック「あの人が……ウルトラ兄弟No.3、ウルトラセブン……」
ウルトラセブン「今だ、メガレンジャー!」
メガレッド「サンキュー、助かったぜ!! ジャッカー先輩直伝のアレで引っぺがしてやる!!」
>662 >546
ttp://stp3.blog13.fc2.com/blog-entry-261.html
http://sagiri4376.easter.ne.jp/retasu.htm
(メガボイジャー、ギャラクシーメガ、デルタメガ、メガウインガーが
四方からシルバーブルーメの胴体に組み付き、エネルギーを
注入する……のたうつシルバーブルーメ)
メガレンジャー全員「行けえ!! メガマシン・コバック!!!」
(4体のバク転ドロップキックでイゼルローンから離脱させられ、
宇宙空間へ放り出されるシルバーブルーメ)
メガレッド「おまけだ!! クロスメガスパルタン!!」
ウルトラセブン「MACの敵、今取らせてもらうぞ!! デュワーッ!!」
(他の3体のエネルギーを受けた最強のスパルタンと
セブンのワイドショットが同時に炸裂、シルバーブルーメを粉微塵に!!)

812 :
ttp://homepage2.nifty.com/nishiokikaku/kof12.story3.html
http://www.ddrfreak.com/versions/listver.php
***イゼルローン司令室***
伊吹長官「神魔アクシズとの戦いで行方不明になっていたウルトラ兄弟……無事だったのか、モロボ……いや、ウルトラセブン」
セブン(以下テレパシー)「ユイ・イブキ……心配をかけて済まなかった。
我々は全員無事だ。今も、宇宙の各地に散って反世界やDショッカーと闘っている」
伊吹長官「そうか……しかし、円盤生物が出現したとなると……」
セブン「ああ、エンペラ星人やヤプール、ゴーデス、
それにグア軍団もDショッカーと手を組んだらしい」
伊吹長官「……すると……やはり奴が……」
セブン「おそらくは……だが、宇宙には我々が、そして地球圏には
君たちがいる。何が甦ろうとも、必ず平和を取り戻そう!!」
伊吹長官「それにしても……どうして要塞の危機を?」
セブン「要塞自身が教えてくれた……ヤン・ウェンリーの魂がね」
>664 >540
ttp://homepage3.nifty.com/shin-yaminokai/CVSWinnersMassagesSNKNo1.html
http://www.futabatosho.co.jp/
***イゼルローン要塞・中枢コンピューターブロック***
係員に支えられ、フレデリカが制御室に姿を現わす。
窓から見える眼下には、要塞の全てを司る巨大なスーパーコンピューターの姿が……。
係員「それが不思議なことに……襲撃があってすぐ、今まで未機動だった
部分が急に光り出しまして……どの技術者もその部分には触れていないし、
その部分が何なのか誰も知らなかったのですよ……」
フレデリカ「……あなた……」
係員「はい?」
フレデリカ(……あなたは……生きているのね、アルカディア号に
大山トチロー博士の魂が宿っているように……この要塞の中に……)
フレデリカの頬を伝う涙

813 :
あは〜ん

814 :
ttp://yuusis.gooside.com/ss/other/ss/tokina/Timu.htm
シャンゼリオン「だわぁぁぁぁぁぁぁっ!」
触手の一撃を受けて、シャンゼリオンはイゼルローン要塞の厨房にまで吹っ飛ばされてしまった。
シャンゼリオン「痛ててててて!こんのぉ、クラゲのくせにスーパーヒーローをめようとは!」
ウゾウゾと近づいてくる中型シルバーブルーメ。絶体絶命かシャンゼリオン!
刹那、何処からか飛んできた小柄が中型シルバーブルーメに突き刺さった!
シャンゼリオン「!?」
???「どうやら間に合ったな……」
シャンゼリオン「あ、あんたは!」
ククル「我が名はククル、黄泉の巫女!」
シャンゼリオン「あんた、どうやってここに!?」
ククル「詳しい話は追って話そう。それよりもまず、あれを倒すぞ!」
シャンゼリオン「お、おう!」
ククルは七肢刀を抜くと舞の如き華麗な動きで、
中型シルバーブルーメに攻撃を仕掛ける!
シャンゼリオン「よーし!俺だって負けてられるか!」
そのとき、触手の一撃がシャンゼリオンの顔面にヒットした!
冷蔵庫に激突し、冷蔵庫の中身を派手にぶちまけてしまう。
>68

815 :
ttp://plaza.rakuten.co.jp/1975422zrex/010006/
ククル「シャンゼリオン!」
暁「っててて……」
ククル「シャンゼリオン!お主、変身が解けているぞ!」
ククルが指摘したとおり、シャンゼリオンの燦然は解除されてしまっていた!
どうやら先の顔面の一撃で、変身アイテムのシャンバイザーが外れてしまったらしい。
暁「げ!シャンバイザーどこいったんだ!?
  おいククル!一緒に探してくれ!」
ククル「あ、ああ!」
二人は触手を回避しながら必でシャンバイザーを探す。
ククル「あったぞ!これか!」
暁「よし!早く渡してくれ!」
暁はククルから受け取った物を眼前にかざす。
暁「燦然!」
しかし、燦然しない!
燦然できないのも無理はない。だって、ククルが手渡したのはバナナだったんだもん。


816 :
ttp://nekoare.blog30.fc2.com/blog-entry-2196.html
暁「何じゃこりゃー!バカタレー!こいつじゃねぇだろうが!シャンバイザーだよシャンバイザー!!」
ククル「す、済まん!」
暁「早くしろ早く!!」
また触手攻撃をかわし(ククルはカウンター気味に攻撃)、
シャンバイザーを探す二人
ククル「これだな!」
暁「早く渡せって!」
暁はククルから渡されたものを再び眼前に
バイザーにしては、わずかにぬめった手触りが気になったが。
暁「シャンバイザー!」
言って暁は気がついた。なんだか魚臭いぞ、このシャンバイザー
そう。それは冷蔵庫に入っていた冷凍サバだった。
言いようのない憤りが暁を支配する。ククルに向かって渾身の限りに叫んだ。
暁「 サ バ じ ゃ ね ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ っ ! 」
ククル「まあ、そう怒るな。ほれ」
ククルは暁にシャンバイザーを手渡した。暁はそれを装着し、ゴーグルを下げる。
暁「シャンバイザー!」

817 :
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~kobatan03/shrunk2/tiisanak.html
市山貴章@NR「燦然。それは涼村暁がクリスタルパワーを発現させ、超光戦士シャンゼリオンとなる現象である」
シャンゼリオン「パワー全開!行くぜ!シャイニングアタック!」
ククル「行け、反玉(まかるがえし)の玉!
    十種(とくさ)の神器、反玉(まかるがえし)の玉!
    かれる者たちの世界へ、さあ、行くがいい!」
シャンゼリオンの胸のプレートから放たれた光の弾丸が。
ククルの放った反玉(まかるがえし)の玉が
中型シルバーブルーメを貫き、そして爆散させる。あとには何も残ってはいなかった。
シャンゼリオン「どうだ!俺ってやっぱり、(クルゥリ キマり過ぎだぜ!!(ビシィッ!」
ククル「(ゼンガーから聞いていたとおりの男だな……軟派だが熱い魂を持つ者がいたと言うのは――)」

818 :
ttp://www2.u-netsurf.ne.jp/~syou526/010215-pce-hu-parasolstars.html
イゼルローンを襲撃したシルバーブルーメが
ウルトラセブンやシャンゼリオンの活躍により撃退されたその翌日、
ジャスティ・ウエキ・タイラーはヤン・ウェンリーの後継司令官として
初めてイゼルローン要塞へと入城した。
さっそくタイラーは最高司令官会議を召集し、
出席可能な高級士官や博士級科学者は出来る限り出席するようにと、
地球連邦軍元帥の名において各地に要請を通達した。
自分がラアルゴン女帝ルッチナ1世から銀河連邦大統領職に
推挙された事について各司令官達に意見を求めると同時に、
自分を新司令官として迎えることについて、改めて意思確認をするためである。
実はこの時、すでにタイラーは大統領就任を半ば決意していた。
一方、銀河帝国の帝都・惑星フェザーンでは、皇帝ラインハルトと
大本営幕僚総監ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(通称:ヒルダ)の婚約が発表された。

819 :
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~kobatan03/shrunk2/kuroneko.html
***イゼルローン要塞 一室***
ジャミル「そうか、到着したか。」
サラ@通信「はい。それで招集がかかってますが・・・」
ジャミル「もちろん出席する。サラ、君にも来てほしい。」
サラ@通信「了解しました。」
ジャミルは通信を切ると準備をはじめた
ジャミル(ジャスティ・ウエキ・タイラー・・・やはり今の時点では彼が適任か・・・
これで問題は・・・私がコックピットに座れるかどうかだ・・・)
ジャミルはおもむろに通信機に手を伸ばした。
ジャミル「ガロードか?」
ガロード@通信「なんだ?ジャミルか。」
ジャミル「・・・こんどの最高司令官会議では高級士官や博士級科学者、さらにはリリーナ嬢も出席される。
悪いが、場内の警備を頼みたい。」
ガロード@通信「いいけど・・・俺なんかでいいのか?」
ジャミル「お前を信頼しているから頼んでいる。ウイッツやロアビィ達にも声をかけておいてほしい。」
ガロード@通信「わかった!」
ジャミル「たのむぞ・・・」

820 :
あは〜ん

821 :
ttp://www.bandaigames.channel.or.jp/list/tenshino_shippo/chara/index3.html
http://nadeshiko_haruka.at.infoseek.co.jp/
***惑星フェザーン・宮中結婚式場***
イゼルローン要塞にて最高司令官会議が続く中、
こちら惑星フェザーンでは、ラインハルトとヒルダの結婚式である。
マリーンドルフ伯「綺麗だよ、ヒルダ。亡くなった母さんが見たら、さぞ喜ぶだろうな」
ヒルダ「ありがとう、お父様」
ラインハルト「マリーンドルフ伯、これからは、卿を父上と呼ぶべきだろうな。今後ともよろしくお願いする」
マリーンドルフ伯「私は陛下の臣にございます。どうかこれまでどおり、
           マリーンドルフ伯とお呼び下さいますよう」
宮内尚書ベルンハイム男爵は、過度の緊張のあまり声と手を震わせ、
両手に持つ結婚証書は上下左右に揺れている。
ベルンハイム「ここに宣言する! 本日、ラインハルト・フォン・ローエングラム
        およびヒルデガルドは夫婦となった!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ラインハルト「おちつけ、ベルンハイム男爵。卿が結婚するわけでもあるまいに(苦笑)」
ビッテンフェルト「皇帝ばんざい! 皇妃ばんざい!」
ビッテンフェルト上級大将の声量が式場全体を圧する中、
ミッターマイヤー元帥が同席の妻エヴァンゼリンにささやきかける。

822 :
ttp://www.edge-records.jp/title/nemurenai/04yandere/
ミッターマイヤー「まことにお美しい花嫁であられるな。やはり皇帝のお側には
           フロイライン・マリーンドルフがふさわしい」
エヴァンゼリン「あなた、もうフロイライン・マリーンドルフではありませんよ。
          皇妃ヒルデガルドさまでいらっしゃるんですから」
胸の中でまだ幼い息子フェリックスをあやしながら、エヴァンゼリンが笑った。
うなずくミッターマイヤーの頭に、フェリックスが小さい手を伸ばして、
おさまりの悪い蜂蜜色の頭髪を引っ張ろうとしていた。
ミッターマイヤー一家の周囲には、帝国軍の首脳たちが席を占めている。
大本営幕僚総監メックリンガー上級大将、憲兵総監ケスラー上級大将、
アイゼナッハ上級大将、ビッテンフェルト上級大将、ミュラー上級大将らである。
ビッテンフェルト「俺の本心を言うとな、ミュラー提督。皇帝は結婚式の花婿としては
           恐れ多い事ながら、ただの美青年に過ぎぬ。だが、全軍の先頭に立つ
           大元帥としては、まことに、神々しいほどの御方だ。卿はそうは思わんか?」
ミュラー「私が思うに、花婿としても充分に神々しくあらせられる」

823 :
ttp://www.geocities.jp/kavnanz/history.htm
式が終わりかけた頃のことである。
一人の士官が式場へ駆けつけ、さまざまに手間取りながら、
軍務尚書オーベルシュタイン元帥を呼び出した。
無表情に席を外したオーベルシュタインは、士官の報告を受け戻ってくると、
ためらいのない歩調で、ラインハルトの前に歩み寄った。
オーベルシュタイン「皇帝陛下、謹んで報告いたします。軍務省よりの報告によりますと、
            銀河最辺境のメルカルト星系において、例の颱宙ジェーン接近の
            影響により各惑星にて異常気象が発生し、パニックを起こした
            民衆による暴動が生じました由にございます」
メックリンガー「はて、颱宙が銀河に到達するのはまだ数ヶ月も先ではなかったのか?」
オーベルシュタイン「颱宙の動きが我々の予想を越えて活性化している。
            颱宙が呑み込んだ星を自らのエネルギーに変え、
            勢力を拡大する事までは観測局も計算に入れていなかったようだ。
            予定より到達が1ヶ月程早まったと見てまず間違いなかろう」
ビッテンフェルト「せめて式が終わるまで待てなかったのか! 卿は!
           この吉日に、無粋な事を言うものではない!」

824 :
ttp://trinet.cata.jp/izumo/chara.html
http://home.att.ne.jp/blue/hironi/index.html
僚友たちから「せっかくの皇帝の結婚式をぶち壊しにするのか!」と
非難の集中砲火を浴びても、動じる色もなく、オーベルシュタインは冷然と応じた。
オーベルシュタイン「吉事は延期できるが、兇事はそうはいかぬ。まして国家の安寧に
            関わりある事。陛下の御裁断がどう下るかはともかく御耳に入れぬわけにはいかぬ」
正論である。君主の堕落は、不快な情報を遮断して快楽にふけるところから始まる事は
歴史が教えるところだ。「そのような話、予は聞きとうない!」とは、亡国の君主が
必ず口にする事である。それは列将もよく承知しているのだが、今は皇帝にとって生涯にまたとない華燭の典ではないか。
ミッターマイヤー「わが皇帝(マイン・カイザー)、そのようなささいな騒乱を鎮定するに
           わざわざ玉体をお運びになる必要はございません。メルカルト星系には
           すでにワーレン提督が住民の避難作業に取り掛かっております。
           万が一にも彼の手にあまる時は、小官らが出征いたしますれば、
           陛下はどうぞ、御心を安んじられますよう」
ラインハルト「よろしい。さしあたってはワーレン提督に一任しよう。だが卿らも出征の準備を怠らぬようにな」

825 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1269265798/all
***イゼルローン要塞・司令部会議室***
会議は続く・・・
ジャミル「タイラー提督、ヤンが亡き今、あなたが適任だということはすでに承知のはずだ。」
リリーナ「シェーンコップ様やジャミルキャプテンの言とうりです。あなたには人をひきつける何かがあります。
今人類は最大の恐怖に立たされているのです。おびえ、ふるえ、絶望しているのです。
平和は誰かから与えられる物ではありません。しかし、光がなければ希望をもつのは困難です。
タイラー提督、あなたには希望の光になってほしいのです。」
タイラー「・・・」
タイラーは先ほどから黙り込んでいる・・・まだ乗り気ではないようだ・・・
そのとき、会議室に声が響いた。
宗方「タイラー提督。私もあなたに大統領に就任していただきたい」
護衛に超光騎士を連れた宗方は、開口一番にそう言った。
リクシンキ「タイラー提督。確かに、ささやかな幸せを守るのもまた大事です」
宗方「しかし、現在の上層勢力の腐敗は目を覆うばかりなのです。
   特に三輪長官の一派などはその際たるものであり、このままではだめなのです」
クウレツキ「提督。そのような勢力の干渉を受けずに、なおかつ人々をまとめ上げるには、あなたの力が何より必要なんです」
ホウジンキ「お願いします提督!」
宗方は土下座までした。
宗方「お願いします!ぜひとも大統領に!!」

826 :
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~air26zep/zakilog2004.5.html
タイラー「宗方チーフ、どうかお手をお上げください」
宗方に手を差し伸べ、土下座を止めるように促すタイラー
ヤマモト「閣下! ここまで来て今更何を躊躇われるんですか!」
伊吹長官「御決断ください提督!」
グローバル「提督!」
タイラー「………」
タイラーは数秒ほど考え込み…
タイラー「では皆さんは、たとえ『何事』が起ころうとも、最後まで私について来ていただけますね?」
巽世界「無論だ」
出席者全員がうなずく
タイラー「私が大統領に就任するからには、当然皆さんに命令を出さねばなりませんし、
     それを順守して頂かねばならない。その点、皆さんにお願いしておきたい」
久保田博士「…それでは!?」
タイラー「銀河連邦の大統領職を引き受けることにします。ついては
     大統領に就任するためにバード星に向かわねばなりません。
     そこまではマグノ翁のニル・ヴァーナに送ってもらうとして、
     私の留守中は、イゼルローンの防衛指揮をメルカッツ提督にお願いしたい」
メルカッツ「了解した」

827 :
あは〜ん

828 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1240029320/all
評議会の議場へと足を踏み入れるタイラー
議場ではすでに、銀河連邦に加盟する各惑星国家の首脳や全権代表が列席していた。
ラアルゴン共和国名誉皇帝ルッチナ1世(アザリン)や銀河連邦警察のコム長官、
かって大星団ゴズマの司令官ギルークの副官であったアマンガ星の女王シーマ、
惑星Ziにあるヘリック共和国のルイーズ大統領やガイロス帝国の少年皇帝ルドルフ、
M78星雲宇宙警備隊隊長で、ウルトラ兄弟の長兄であるゾフィー、
ゾヴォーグ枢密院から特使として派遣されたメキボス、小バームのメルビ補佐官、
そしてキャンベル星の平和大使デウスら親地球派の面々である。
彼ら親地球派の星々は、今だ刈り取りの脅威を忘れる事の出来ない
タラーク、メジェール両惑星をはじめとする評議会内の反地球派を説得し、
今日のタイラー大統領就任にこぎつけたのである。
各惑星の首脳陣がタイラーを出迎えた。

829 :
ttp://members.at.infoseek.co.jp/sispuri_sister/library.chikage_birth3a.html
http://www.shimajiro.co.jp/
アザリン「待ちかねたぞタイラー。では早速よい返事を聞きたいのだが」
タイラー「その前にお尋ねしたい事がございます」
アザリン「何か? 言うてみよ」
タイラー「全銀河連邦が本当に自分の言う通りになるのですか?」
ゾフィー「それは我々銀河連邦に加盟する惑星国家の首脳が、連名にて約束しよう」
タイラー「首脳の方々のお言葉を微塵も疑うわけではありませんが……」
メジェールの女王グラン・マが発言する。
グラン・マ「まだ何か?」
タイラー「銀河系の宇宙人が一人残らず自分如き地球人の下でヘーコラするなどまだ私にはとても信じられないのです」
アザリン「どうしてか?」
タイラー「女房のユリコと娘のキサラ、このたった二人でさえ、私の思う通りにはなかなか動いてくれません。まして……」
傍聴席でブザムたちがタイラーの様子を見ている。
ヒビキ「あーなにやってんだよ、あのオッサンは!
    早いとこ素直に『はい』って言っちまえばいいのにっ!」
ブザム.。oO(やはり刈り取りの事を気にしているのか……)

830 :
ttp://www42.atwiki.jp/precuredays/pages/101.html
http://www.webtsc.com/prog/anime/shimajiro/
タイラー「……まして、ついこの間まで戦争をしていたラアルゴン、それに、
     地球から刈り取り艦隊なるものが送り込まれ、多大な被害を被ったと聞く
     タラーク、メジェールの両惑星までもが…」
アザリン「いかにもそちらしい論理よな(笑)」
タイラー「笑わないでいただきたい」
アザリン「すまぬ。だが安心いたせ。ラアルゴン人はたとえ敵でも、いや、敵なればこそ
     その力を認めた人間は尊敬もするし、協力も惜しまぬ。それに
     タラーク、メジェールの両惑星を襲った、その刈り取り艦隊とやらは、
     ティターンズやブルーコスモス、そして地球教とか申す過激分子による仕業だと聞き及んでおるぞ」
タイラー「まだハッキリとした証拠はありません。ですが、たとえそうだとしても、
     その陰謀を他の地球人が止められなかったのは事実なのです。真に申し訳ない」
刈り取りの一件を謝罪するタイラー
シーマ「タイラー提督、この私とて、かってゴズマの星王バズーの言うがままに
    地球の侵略に加担してしまった罪深い身。それはお互い様というもの」
デウス「我がキャンベル星も、人の事は言えませんな(苦笑)」
まだ質問を続けるタイラー
タイラー「ユリコとキサラにはいつでも会わせてくれますか?」
アザリン「約束しよう。妻子を呼び寄せ、可能な限りそちの側におるように手配いたそう」
タイラー「わかりました」
タイラーは覚悟の表情でうなずく。

831 :
ttp://www.lcv.ne.jp/~onakkey/page032.html
http://www.bekkoame.ne.jp/~kobatan03/shrunk2/dorobou.html
タイラー「そこまでしていただいて、引き受けないでは陛下も皆さん恥をかかれましょう。
     男タイラー、銀河連邦大統領の重責を慎んで拝命いたします」
アザリン「やってくれるか!」
アザリンの目が輝いた。
アザリン「やってくれるのか、パコパコ!」
タイラー「はい」
もはや逃げも隠れもしないタイラーである。
タイラー「ただし、たったひとつだけ条件があるのです」
グラン・パ「まだ何かあるというのか?」
アザリン「何だ? なんなりと申してみよ」
タイラー「私が大統領になった最初の仕事として、どうしてもやらせていただきたい仕事があるのです」
ルドルフ「それは何なのですか? タイラー提督」
タイラー「はい」
タイラーは一呼吸置いて言った。
タイラー「銀河連邦の全兵力をもって、ローエングラム王朝銀河帝国に対し宣戦布告する事をお許し願いたい」
アザリン「なんだと!?」

832 :
ttp://www24.big.or.jp/~yotchi/druaga/01-15.html
アザリンだけではない。その場にいた全員が仰天した。
グラン・パ「何をバカな事を!」
ルイーズ「我がヘリック共和国と銀河帝国は、恒久平和条約を……」
メキボス「…これでは、タイラーも、ゼゼーナンと変わらんな。オレの見込み違いだったかもしれん」
ゾフィー「重大な公約違反だ……」
デウス「いや、それだけではすみませんぞ!」
タイラー「シャラァァ―ップ!!」
タイラーの叫んだ声に、一瞬騒然とした議場はようやく静まる。
タイラー「これはこの危機を乗りきるためにには、どうしても必要なプロセスなのです。
     この条件が容れられない場合は、私は大統領をお引き受けするわけにはいきませんな」
グラン・パ「しかし…これは前代未聞だ!」
ヒビキ「あったりめえだろ!!」
尚動揺する首脳陣に向けて、今度は傍聴席から身を乗り出してきたヒビキが一喝を浴びせる。
その力の篭もった言葉に、首脳陣も思わずハッとなる。
突然の事にタイラーも唖然としているが、ヒビキはお構いなしにさらに続ける。
ヒビキ「未曾有の危機に立ち向かうんだ! 前例なんかどこにもあるわけがねぇ!
    一杯一杯なのはみんな一緒だ! アンタたちはこのタイラーっておっさんに
    全てを託すと一度決めたんだろうが! なら隅っこに隠れて吠えたり、
    八つ当たりしている暇があったら前へ出ろよ!」
グラン・マ「ヒビキ……」

833 :
ttp://www.tbs.co.jp/anime/nyankoi/chara/chara02.html
アザリンはタイラーの目を見た。
アザリン「真剣なのだな。パコパコ……」
タイラー「はい」
ヒビキの援護を受けたタイラーは、アザリンの問いかけにうなずく。
タイラー「失敗しているとわかっている仕事はやりたくありません。この危機を乗りきるには、
     銀河連邦と地球だけではだめなのです。銀河系が文字通り一つにならなければ……」
アザリン「まず銀河帝国を併合してから、事に当たるというのだな」
ルイーズ「しかしタイラー提督。何も戦争を仕掛けずとも、何とか皇帝ラインハルトとの話し合いで共闘はできませんか?」
タイラー「皇帝ラインハルトがその実力を認めるヤン提督が今も健在であれば、
     それも可能だったかもしれませんが、いわゆる専制君主の慈悲に縋るだけ
     なのであれば、皇帝は我々と対等な立場で話し合おうとはしないでしょう。
     まずは皇帝に我々の実力を認めさせなければならないのです。
     それとも、皆さんは皇帝ラインハルトに大人しく臣従でもなさいますか?」
コム長官「…確かに、それしか手はないようだな……」
タイラー「もし大統領として全軍をお任せ願えるのであれば、1ヶ月以内に銀河を統一し、
     さらにはDショッカーから地球を奪還してご覧に入れましょう。しかるのちに……」
アザリン「わかった」
アザリンは微笑んだ。それはかって、ペットであった珍獣パコパコに対して
投げかけたのと同じ微笑みであった。
アザリン「そちに全てを委ねよう。銀河を統合してみせよ」

834 :
ttp://www.gaogaigar.net/FINAL/character.html
http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_10.html
***評議会・控え室***
タイラー「さっきは君のおかげで助かった。ありがとう」
ヒビキ「よ、よしてくれよ……。俺もついムキになっちまってよ。
    でもこれだけは言えるぜ。アンタたちは俺が刈り取り母艦の中で会ったあの『地球人』とは違うってな」
ちなみに、ヒビキやマグノも宇宙移民の第1世代に当たるため、
他の宇宙移民よりも、より純粋な意味での地球人と言えなくもない。
マグノ「しかしアンタも無茶なことをするねぇ。あの金髪の孺子と本気で喧嘩するってのかい?」
ヤマモト「しかし、ヤン提督亡き今、皇帝ラインハルトと戦える者がいるとすれば、
     確かにタイラー提督しかいないでしょう。少なくとも小官はそのように確信をいたしております」
ブザム「タイラー提督…、いや、タイラー大統領。我々はこのままメジェールに
    向かわなければなりませんが、迎えをよこすようにとイゼルローンに連絡されますか?」
タイラー「いや、僕はこのままここに残るので、イゼルローンには
     アッテンボロー提督とカトリ准将に艦隊と手の空いている
ヒーローたちを率いてこちらに来てほしいと伝えてほしい」
ヤマモト「アッテンボロー提督やシェーンコップ中将なら
     皇帝ラインハルトと決着をつけると聞けば多分大喜びで馳せ参じて来るでしょう」

835 :
ttp://umineko.tv/web/main/character/natsuhi.html
http://www.namco.co.jp/
***ミラーワールド***
一人の男が二人の男女に何かを指示している・・・
神崎「・・・」
ハマーン(俗物がっ・・・)
シャア「とりあえず艦隊は用意できた。後はイゼルローン要塞近海まで運ぶだけだ。」
神崎「空間転移を使う。異空間に閉じ込められているナデシコも運んでおこう」
ハマーン「ふんっ、あんな小娘艦長に何ができる?」
神崎「今は少しでも戦力がほしい。この際だ、滝沢直人も召喚しておこう」
シャア「何も話さずに・・・か?」
神崎「やつ等も無能ではない。お前たちもな。」
ハマーン「買いかぶりすぎだ。私が貴様なぞの言いなりになるとでも思ったか?」
シャア「今回は我々の利害が一致しただけだ。Dショッカーの次はミラーワールドを叩く!」
神崎「そうか・・・」
神崎はそう言うと何かを召喚した。仮面ライダーオーディンだ
神崎「戦え・・・」
シャアとハマーン、それにMSや艦隊が光に包まれる。空間転移だ。
シャア(神崎士郎・・・妹のためなら何でもするか・・・敵に回れば厄介だな)

836 :
ttp://www.saki-anime.com/character_ryumonbuchi.html
http://www.osakakara.net/
(破壊五暴星や暗黒王子軍、巨大ヤプールや軍師レイダーを始めとする
各組織の大幹部達が一同に会し、バード星から帰還したスパイからの報告を聞いている…)
悪霊大提督「フフフ……ハハハ!! タイラーめ、進んで
我々の利となる方向へ行ってくれたか!! 戦争こそ我ら
『黒い幽霊団』の望むところよ……1ヶ月だと、笑わせるな!!
我らが双方兵力の末端に新兵器を流し、泥沼化させてくれるわ!!」
プリンス「我が本部の地下収容所には連邦・帝国それぞれの
将兵や民間人を少なからず捕らえてある…彼奴らを洗脳して
敵領内に送り込みましょう。市街地への空爆や自爆テロ、
学・生物兵器による特攻をさせるのです……
それにより非戦闘員に多くの傷者が出れば……」
幻妖大神官「情報操作は我々ダークキングダムにお任せあれ……
誤爆やテロ、兵士による略奪報道を各惑星に流し民衆レベルでの憎悪を煽る……」
ヤプール「ウワハハハ…ならば我々は、惑星フェザーンに
ニセウルトラ人部隊を送り込むことにしよう……ラインハルトの
妻や姉の居所に光線を打ち込んでやる」
レイダー「ならば私は、コンバットスーツを着た一団に
フェザーン王都で戮を行わせるとしますかな……」

837 :
ttp://www.starchild.co.jp/special/hanamaru/chara.html
https://www.ea-pass.konami.net/contents/ddr/ddrx2/index.do
???「……神崎士郎が動き出したようですな」
背後の声に振り向く幹部達
地獄大元帥「おお、ブラック将軍…!! それにドクトルGも」
そう、かつてゲルショッカー・デストロンの最高幹部として
仮面ライダーと戦ったブラック将軍とドクトルG!!
天魔大総帥「神崎が…」
巨大ヤプール「あのミラーワールドは元々我らヤプールの
領域…それを勝手に作り変え、私物化しているのは許せん…」
ドクトルG「その領域も元々は我らが主が貴君らにお贈りしたものでしたな……」
巨大ヤプール「……」
ブラック将軍「まあご安心を。神崎兄妹には我々が必ずや
の報いを与える……貴官らは銀河連邦・帝国両軍の戦いを長引かせ、
両勢力を疲弊させる作戦に専念していただきたい。フフフ……」
(ブラック将軍とドクトルGの影が長く伸び……仮面ライダー
ベルデと仮面ライダーシザースの形になり、また別の異形の影をとる……!!)


838 :
ttp://www.starchild.co.jp/special/binzume/prof.html
***イゼルローン要塞司令部***
モニターには宇宙の闇が広がっている。その闇に裂け目が・・・
一般兵A「・・・!?空間転移・・・空間転移です!」
一般兵B「これは・・・艦隊です!」
下級士官「何?識別急げ!」
一方空間転移してきた戦艦「レウルーラ」では・・・
シャア「久しぶりだな、ナナイ、それにクェス」
クェス「大佐のためならどこにでも行くよっ!」
ナナイ「フフフ・・・まさか大佐が地球のためにこのようなことをするとは・・・」
シャア「重力に縛られた人々かて、可能性が0ということではない。ギュネイはどうした?」
ナナイ「偵察に行かせました。」
***サダラーンメインブリッジ***
マシュマー「ハマーン様!お久しぶりでございます。」
ハマーン「みなよく来てくれた。私のわがままに付き合ってくれるとはな。」
キャラ「ハハッ、当然だろ?」
マシュマー「このマシュマー・セロ!たとえこの身から肉が削げ落ちようと。ハマーン様の為ならどこへでもお供いたします!!」
イリア「私も同じです、ハマーン様!」
ハマーン「すまないな。」
ハマーン(ラカンやグレミーはやはり来ないか・・・)
***イゼルローン要塞司令部***
一般兵A「報告します!レウルーラ級1隻、サダラーン級1隻、それにペガサス級が3隻、ムサイ級が12隻、空間転移してきました!」
一般兵B「報告します!先ほど、ジュピトリス級1隻、レウルーラ級2隻、エンドラ級5隻の空間転移を確認!」
下級士官「なんて数だ・・・バード星のタイラー提督へ至急連絡をとれ!急げ!!」
***ミラーワールド・コアミラー前***
神崎「・・・優衣」
優衣「・・・」
神崎「もうすぐだからな・・・もうすぐ、お前を・・・」

839 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1251377553/all
http://yamatonokuni.sakura.ne.jp/library/yamato/yamato00/00.html
***惑星フェザーン***
夫であるラインハルトの子を自らの胎内に宿していた
ヒルダこと皇妃ヒルデガルド・フォン・ローエングラムは、
仮の皇宮である『柊館(シュテッヒバルム・シュロス)』にて
間近に迫る出産の日に備えていた。来月末になれば、
フェザーン医科大学附属病院の特別病棟に移る予定であった。
ラインハルトの姉アンネローゼ・フォン・グリューネワルト大公妃も
ヒルダの出産の手伝いのためにフェザーンを訪れ、柊館に滞在していた。
この時、憲兵総監ウルリッヒ・ケスラー上級大将は、
新帝都フェザーンの防衛司令官を兼ねており、大本営や柊館の警備司令部も
彼の隷下にある。すなわち、ラインハルトの妻と、その胎内の子と、そして
ラインハルトの姉の計2名半の人間を、ケスラーは守護しなくてはならないのだった。
柊館の警備兵にも救護の心得がある者を選び、一日一回は自ら皇妃のもとに
足を運んで皇帝の家族が安全である事を確認した。
ケスラーは初めて憲兵総監に任じられた時に、憲兵隊内の人事を刷新し、
造反した守旧派の憲兵を懲罰・追放して、旧ゴールデンバウム王朝時代の腐敗を一掃した。
ケスラーの巧妙且つ大胆な人事配置と機構改革によって、組織内によどんでいた
古い血が排出され、現在のところ成功していた。

840 :
ttp://mimizun.com/log/2ch/charaneta2/1259756814/
>>636
http://www.amipara.co.jp/
ある日、憲兵本部に匿名の電話がかかって来た。
Dショッカーの勢力が、新たな地下茎をフェザーンの地下社会に
張り巡らしつつあるというのである。
近いうちに銀河連邦・帝国両勢力による全面衝突の好機を利用して暴動を起こし、
フェザーンの要所を占拠しようと企図している、速やかに対処されたし、
特に交通・通信・エネルギー供給の各システムが危険にさらされるだろう。
そう告げて、電話は切れた。
Dショッカーの名前を聞いただけで、帝国の治安機構は、
眼前で赤い布を振られた闘牛の如く興奮した。
しかし動員体制を完全に整え終えない内に、
11:30、ローフテン地区の油脂貯蔵庫で爆発が生じ、黒煙と炎が地区全体を覆った。
傷者が続出し、駆けつけた消防隊と、避難しようとする住民が互いの通行を遮って
収拾のつかない混乱に陥った。ついで、市外との通信システムが一部破壊され、
上水道の一部が破砕されて、フィヤーバルト地区の街路が水浸しになり、
水が地下ケーブル網に浸入して、付近一帯の送電が停止した。
混乱は拡大の一途を辿った。こうして午後には、
憲兵隊と帝都防衛部隊の戦力は、細かく分けると
市内14ヶ所の事件発生場所に分散されてしまったのである。


841 :
DION

842 :
あは〜ん

843 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1269705688/all
>>643
ttp://www.bandaigames.channel.or.jp/list/stellvia/
***柊館・ヒルダの寝室***
アンネローゼ「何事かしら?」
アンネローゼは義妹ヒルダのためにクリームコーヒーを淹れようとしていたが、
階下で激しい物音と人語が交錯するのを聴いた。その時!
ゲバコンドル「ウヒュー、ムヒュー」
ヤモゲラス「クゥ、ウククククゥ」
トカゲロン「ウォーッ、ウルロロロロッ」
乱暴に扉を開け放ち、怪人たちが部屋に乱入してくる!
ヒルダ「……!?」
アンネローゼ「おさがりなさい! この方は銀河帝国の皇妃陛下でいらっしゃいますよ!」
ゲバコンドル「承知の上よ」
ヤモゲラス「皇妃ヒルデガルド、そしてグリューネワルト大公妃、命はもらった!」
トカゲロン「あれを見るのだ!」
トカゲロンの指差す方向の窓の外には、なんと巨大なウルトラマンの姿が!
ヒルダ「あれは!?」
ゲバコンドル「M78星雲の仕業に見せかけて貴様らを始末する」
トカゲロン「今フェザーン市内では、ゴンバットスーツを着た一団が
       テロを仕掛けている頃合だ」
ヤモゲラス「これで烈火の如く怒った皇帝ラインハルトが我を忘れて、
       銀河連邦との戦争を泥沼化させちまうという寸法よ」
アンネローゼ「…では、あのウルトラマンは偽者!?」


844 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1272296735/all
>>644
そこへ伝令の戦闘員が駆け込んで来る。
黒戦闘員「イーッ!」
トカゲロン「どうした?」
黒戦闘員「申し上げます! 憲兵本部に、今回のテロが我々Dショッカーの仕業だと
      通報した電話が入っていたようです!」
ヤモゲラス「なんだと!」
トカゲロン「一体誰だ、そんなことをした奴は!」
黒戦闘員「それはわかりません! ……ぐわあああっ!!」
ブラスターの銃弾が黒戦闘員の体を貫く。柊館を警備する憲兵達が
ようやく階下から駆けつけて来たのだ。
憲兵「皇妃陛下!大公妃様!御無事ですか!?」
ヒルダとアンネローゼが安堵したのも束の間…
ヤモゲラス「貴様らなんぞこうしてやるっ」
憲兵「う、うわあああっ!!」
ヤモゲラスの口から吐く白い泡で、固められてしまう憲兵たち。
ゲバコンドル「こうなったらニセウルトラマンよ! 皇帝の妻と姉を火刑に処すのだ!!!」
ニセウルトラマン「ジュワッ!!」
アンネローゼは出産間近いヒルダの体を気遣い、自分の体でヒルダを庇い力づける。
ようやくケスラーが現場に駆けつけて来た頃には、
柊館の各処から火と煙が暮れかかる空へ向かって上がっていた。
巨大なウルトラマン(偽者)が邪魔をして、突入部隊も近づけない。

845 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1238949045/all
>>647
***フェザーン市内・銀河サーカス団テント***
ナナ「あのウルトラマンはきっと偽者よ!」
ライオギン「おそらくヤプールの超獣か何かが化けているんだ」
ジーグ「でもこれからどうするの!」
かって銀帝軍ゾーンの銀河闘士として桜島噴火作戦に加担したライオギンであったが、
親友であるピエロのジーグやファイブマンの説得により改心し、
ジーグと共に再び銀河サーカス団を立ち上げたのだが、
惑星フェザーンでの興行中にたまたま今回の事件に巻き込まれた。
ライオギン「黙って見ているわけにはいかん。とりあえずあの偽ウルトラマンから
       何とかしなくては!」
ナナ「ギョダーイ!」
ギョダーイ「(ナナに呼びかけに応えて出てくる…)ギョダ〜イ」
元大星団ゴズマの巨大化獣であったギョダーイは、
テクノ惑星リゲルの少女ナナの仲介により、
今は銀河サーカス団専属の動物?として働いているのであった。
ナナ「ギョダーイ、ライオギンを巨大化させて」
ジーグ「ちょっと待って! 巨大化してからちゃんと元に戻れるの?」
ナナ「大丈夫よ。テクノ惑星リゲルの科学と特訓の成果で、
   ギョダーイも巨大化光線のパワーを調整できるようになったの。
   時間が経てば元の大きさに戻れるはずよ。ね、ギョダーイ?」
ギョダーイ「ギョダ〜イ」
ガイナモ「なら俺も助太刀させてもらうぜ」
ライオギン「ガイナモさん!?」

846 :
あは〜ん

847 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1251899191/all
>>648
http://yeisu.hp.infoseek.co.jp/matome/seishinbyou/seishinbyou1.html
偽ウルトラマン「ジュワッ!!(光線発射)」
偽ウルトラマンの放った光線が、ガイナモのお尻に火をつけた。
巨大ガイナモ「あちちちちっ! なにしやがるっ!」
巨大ライオギン「ガオオオオッ!!」
ライオギンの呼び寄せた隕石群が、市街に被害を及ぼさないよう
偽ウルトラマンに集中して直撃する。
偽ウルトラマン「ジュワ〜〜ッ!!」
巨大ガイナモ「よし今だ! 食らえ!(強烈なパンチを御見舞いする)」
偽ウルトラマン「ジュ…ジュワ〜〜ッ!!(大爆発)」
ガイナモから会心の一撃を受けた偽ウルトラマンが爆発して果てると同時に、
ちょうど巨大化の効力が切れ、元の大きさに戻るガイナモとライオギン。
その時、ガイナモのトランシーバーが鳴り、通信の声が……
ガイナモ「もしもし、こちらガイナモ」
ゼルモダ@通信「こちらゼルモダだ。フェザーン市内で暴れまわっていた
         宇宙刑事の格好した連中はみんな片付けたぜ」
グラッチ@通信「ゴンバットスーツを剥ぎ取って見たらよぉ〜、
         なんとこいつらマドーのファイトローだぜ」
ゼルモダ@通信「今度ワンパーたちの再就職も銀河連邦警察に頼んでみようぜ」
ガイナモ「バカかお前らは! そいつらは宇宙刑事に成り済ましてた偽者だ!!」
グラッチ@通信「えっ! そうなのか?」
ゼルモダ@通信「す、すまねえ…」
ガイナモ「よし、それじゃ例の場所で落ち合おう。切るぞ」
通信を終えるガイナモ。
ライオギン「ガイナモさん、後は帝国の官憲に任せましょう」
ガイナモ「じゃあ人が来ない内に早いとこずらかるか」

848 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1252222109/all
>>650
http://www.sunrise-inc.co.jp/my-hime/
***柊館***
憲兵「…なんだったんでしょう、今のは?」
ケスラー「さあ、俺にもわからん。だがあのニ体が我々に味方してくれたことだけは確かなようだ」
憲兵「追跡なさいますか?」
ケスラー「いや、その必要はない。今は皇妃陛下と大公妃様をお救いすることが先決だ」
その時、兵士達の間を栗鼠のような軽捷さですり抜けて来た人影がいる。
まだ17歳ぐらいの黒っぽい髪と瞳をした、繊細な顔立ちの少女だった。
マリーカ「通してください、通して!」
ケスラー「危ないではないか。さがっていなさい」
マリーカ「でもヒルダさま、ちがった、皇妃さまと大公妃さまが、
     まだ2階にいらっしゃるのです。はなしてください」
ケスラー「近侍の者か?」
マリーカ「そうです。ああ、私がアイスクリームなんか買いに行かなければ
     こんなことにはならなかったのに!」
そういうものでもあるまいが、と思いつつ、ケスラーが沈黙していると、
マリーカは真剣な表情を彼に向けた。
マリーカ「お願いします大佐さん、どうか皇妃さまと大公妃さまをご無事で
     救い出してください。お願いですから! あそこの窓が図書室の南側の窓です!
     窓の下に寝椅子があって、皇妃さまはそこにおいでですわ、きっと!」
うなずいて、ケスラーは部下に野戦用の軽合金梯子を持ってこさせた。
ブラスター銃のエネルギー・カプセルを確認し、士官を3名呼んで指示を与える。
彼は梯子を壁面にかけ、安定度を確かめてから手をかけた。
憲兵総監自ら突入しようというのである。

849 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1257997126/all
>>671
http://www.y-asakawa.com/
マリーカ「ホクスポプス・フィジプス、ホクスポプス・フィジプス!」
ケスラー「その呪文は?」
マリーカ「祖父から教わった呪文なんです。兇事よ、消え失せろって意味だそうです」
ケスラー「効果があるのかね?」
マリーカ「繰り返す回数が多いほど」
ケスラー「では、続けていてくれ」
ケスラーは口にブラスター銃をくわえ、梯子を上った。
高位高官の身となっても、本来最前線に立つ事を欲する気質がそうさせるのだ。
慎重にガラス窓に顔を寄せる。室内に怪人の姿3体を半瞬で確認する。
ケスラーは一流に近い狙撃手であった。火線でガラスを撃砕し、
ヤモゲラスの胸にエネルギーの剣となって突き刺さった。
絶叫をあげて痙攣し、転倒するヤモゲラス。
ヤモゲラス「クゥ、ウククククゥ!!」
ゲバコンドル「くそぅ!こうなったら皇妃と大公妃だけでも!!」
その瞬間、アンネローゼの優美な体が、風に乗った蝶のように動いていた。
暖炉の上に置いてあった彫刻付のスタンドを掴む。
スタンドは宙を飛んで、ゲバコンドルの顔面に激突した。
ゲバコンドル「ウヒュー、ムヒュー!! おのれここまでかっ! 覚えていろ!!」
作戦の失敗を悟り、姿を消してその場から撤退して行く三怪人。
ケスラー「御二方ともご無事で何よりでございました」
アンネローゼ「ケスラー上級大将、でいらっしゃいますね。すぐに侍医と女官たちを
        呼んでください。陣痛が始まったのです。皇妃陛下はまもなく御出産なさいます」
ケスラー「なんと!? 直ちに手配いたします!」

850 :
ttp://www.nuramago.jp/character/chara2.html
http://ekikara.jp/
マリーカ「皇妃さま! ヒルダさま! ご無事でしたかあ!!・゚・(ノД`)・゚・」
マリーカがヒルダに抱きついた。ヒルダが急激な陣痛に耐えながら笑顔を作って、
マリーカの髪をなでてやると、マリーカは安堵とうれしさで泣き出した。
前庭に救急車が待機しており、ヒルダの担架は車内に運び込まれた。
アンネローゼとマリーカ、それに侍医と看護婦が同乗して出発する。
前後左右を軍用車が守り、ケスラーの部下ヴィッツレーベン大佐が
これを指揮して病院へと急いだ。ケスラーは残って消火と負傷者の救出にあたった。
***フェザーン医科大学附属病院***
市内のテロ活動を一応全て鎮定してから、病院へと到着したケスラーは、
分娩室の外で、煤に汚れた軍服のまま出産の時を待っていた。
マリーカ「大佐さん、これどうぞ」(コーヒーを差し出す)
ケスラー「これはありがとう、フロイライン……?」
マリーカ「私、マリーカ・フォン・フォイエルバッハといいます。
     大佐さんのお名前は?」
ケスラー「ケスラー。ウルリッヒ・ケスラー」
その名前を聞いたマリーカはびっくりした。
マリーカ「あの、じゃ、憲兵総監閣下ですか!? 大佐さんじゃなかったんですね」
ケスラー「大佐だったこともある」
マリーカ「ごめんなさい。お年齢からいって大佐ぐらいかと思ったんですけど、
     私って記憶力が悪いんですね。憲兵総監閣下なら、皇妃さまのところへ
     いらしたこともおありだし、お顔を存じ上げてなくちゃならないのに……」
ケスラー「もういいよ。俺も君の顔を知らなかったからな、フロイライン・フォイエルバッハ」
ケスラーが微笑すると、少女もそれに応じた。
マリーカ「ありがとうございます、閣下。あの、私の事はマリーカと呼んでください」
余談だが、後にこの二人は結婚する。
分娩室のドアが開き、上気した顔からマスクをはずした医師が、
声を奮わせつつ宣告した。
医師「男の御子です! 身体的に何らの欠陥も見受けられません!
   皇妃陛下も御健康でいらっしゃいます! 帝国ばんざい!」

851 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1256814794/all
>>674
***ヒルダの病室***
ヒルダ「アンネローゼさま……」
アンネローゼ「元気な男の赤ちゃんですよ、皇妃(カイザーリン)
        ご両親のどちらに似ても、美しくて賢い御子におなりでしょう」
ヒルダ「皇子が助かったのは、大公妃さまと、ケスラー上級大将のおかげです。御礼を申し上げます」
ケスラー「恐れ多い事でございます。小官の不手際により、皇妃陛下と大公妃殿下には
     多大なご迷惑をおかけしました。ご叱責を賜るべきところ、恐縮の限りでございます」
病室の外ではお祭り騒ぎが沸騰していた。皇妃が出産なさった。
しかも男児を、帝位の継承者をだ。これが騒がずにいられようか。
「皇子殿下、ばんざい!」
「皇妃陛下、ばんざい!」
***銀河帝国総艦隊旗艦・ブリュンヒルト***
「皇子ご誕生! 母子共にご健康にて、フェザーン医科大学附属病院にてご滞在中!」
タイラー率いる銀河連邦からの挑戦を受けて帝都を留守にし、
決戦の場へと向っていたラインハルトのもとにも、虹色きらめきわたる吉報が届いた。
艦内の執務室で、自分の子供の名前を考えていたラインハルトは、
何十枚目かの紙にひとつの名前を書き込んだ。
アレクサンデル・ジークフリード・フォン・ローエングラム
後のローエングラム王朝第二代皇帝の名前である。
これによって乳児は『アレク大公(プリンツ・アレク)』と呼ばれることになった。

852 :
ttp://members.at.infoseek.co.jp/kuro725/deathnote-log.htm
http://kintubo.kakiko.com/mirror/index1.html
一方その頃……
***フェザーン帝都郊外***
ゲバコンドル「くそっ!よもやこんなことになるとは!!」
トカゲロン「帝国の官憲どもならともかく、あの低能なボーゾックの連中にまで我々の作戦を見破れるはずがない」
ヤモゲラス「一体誰だ!? ヤプールや軍師レイダー殿の作戦を漏らしたのは!」
ゼロス「それは僕ですよ」
突如現れる魔族の獣神官ゼロス。
ゲバコンドル「ゼロス! なぜ貴様がここに!?」
ヤモゲラス「だいいち、なぜ貴様が今回の作戦内容を知っているのだ!?」
ゼロス「ああ、それでしたらあの方に聞いたら全部包み隠さず教えてくれましたよ」
ゼロスの指差す方向には、なんと伸びて倒れている一人の赤戦闘員の姿が!
ゼロス「昔からショッカーの皆さんは、戦闘員の人を捕まえれば
    秘密をなんでも喋ってくれるって評判ですからねえ…」
ヤモゲラス「し、しかし! 昔はともかく、脳改造が以前より確実に強化されているはずの
       戦闘員がそう簡単に秘密をしゃべるはずが!」
ゼロス「僕たち魔族は本来精神世界の存在でしてねぇ。
    心の中の潜在意識に潜り込むことくらい造作もありません」
トカゲロン「くそっ! こうなったらせめて貴様だけでも血祭りだ!!」
ゼロス「あれぇ〜? あなたがたショッカーの初期型の改造人間は、
    単純に力だけなら、せいぜいゲルショッカー戦闘員と互角だと聞いてますよ。
    そんなあなたたちが、高位魔族の僕に刃向う気ですか?」
ゲバコンドル「う、うるさい! どの道このままDショッカー本部へ戻っても処刑が待っているだけだ!!」
ゼロス「やれやれ、しかたありませんねぇ…」
静寂―――

853 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1241042765/all
>>677
***帝国軍仮設大本営***
ラインハルトは、仮設の大本営に上級大将以上の諸将と、
大本営直属の幕僚たちを参集せしめた。
ラインハルト「銀河連邦が兵をもって挑んでくるのであれば、こちらにそれを
        回避すべき理由はない。元々そのために親征して来たのだ。
        予は即日にでも卿らを率いて、銀河連邦を討つであろう」
ミュラー「敵を軽んじるわけでもございませんが、今回のこと、
     帝国の存亡に関わるとも思えません。皇帝御自らが出陣あそばすには
     及ばぬかと存じます。戦いは小官らにお任せあって、陛下はどうぞ
     大本営にお留まりください」
ラインハルト「予が軍を率いて出征してきたのは何の所以あってのことだ?
        銀河連邦の非礼な挑戦に対し、無原則な笑顔で応えるためか。
        そうではあるまい。ミュラーの好意はわかるが、この際は無用である」
ミッターマイヤー「あえて申し上げます、陛下。フェザーンには皇妃陛下と大公殿下がおわし、
          陛下のご帰還をお待ちしておいでです。どうか吾らの戦いを、
          後方より督戦なさいますよう」
ラインハルト「ほう、卿にも妻子がいて卿の生還を祈っていると思っていたが、
        卿の方は身を危険に晒してもよいというわけか?」


854 :
ttp://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-325.html
http://www.mightylady.net/
ラインハルトの言い様は意地悪なものであるが、理にかなっており、
ミッターマイヤーとしては再反論する余地を失って、沈黙するしかなかった。
若い金髪の覇王は、近侍のエミール・ゼッレに命じて、ワインの瓶と
人数分のワイングラスを運ばせ、自らの手で諸将のグラスにワインを注いでまわった。
ラインハルト「かのヤン・ウェンリーは、勝算がなければ戦わぬ男だった。
        ゆえに予の尊敬に値したのだが、彼の後継者であるという
        ジャスティ・ウエキ・タイラーなる男はどうかな…」
諸将に問うでもなく、独語するともつかず、そうつぶやいたがにわかに声を高くした。
ラインハルト「ミッターマイヤー!」
ミッターマイヤー「はっ」
ラインハルト「予より一日早く進発し、銀河連邦と雌雄を決すべき戦場を設定せよ。
        全軍の前衛も卿に委ねる。左翼はアイゼナッハ、右翼はビッテンフェルト、
        後衛はミュラー。メックリンガーは幕僚総監として予と共にあれ。
        では、乾杯(プロージット)!」


855 :
ttp://plaza.rakuten.co.jp/sougino/diary/201001020001/
http://neuhiroppe.web.fc2.com/oldfiles/oldfile.htm
ヤプール「おのれ!! マッハレスとシシゴランを
元ボーゾックと元銀河闘士にやられるとは……」
レイダー「……ゼロスめ、どうあっても我々の邪魔を
する気のようだ……聞いたところによるとアバレキラーや
スマートブレインの村上、神崎士郎とも接触を持っている様子…」
ヤプール「こうなったらゼロスを先に抹する!!
ゼットンとエースキラーを出撃させるのだ…」
レイダー「まあ、彼奴一人に無駄な戦力を使うことも
あるまい…よろしい、霊界から宇宙海賊ブーバと
ガードノイド・ガッシュ、魔拳士ジンを召喚し、彼奴に
ぶつけてみるとしよう」
バンリキ魔王「それでもダメなら俺様たちの出番だな…
なあラディゲ殿」
ラディゲ「ゼロスか…相手にとって不足はあるまい」
サラマンデス「面白そうだな…俺も付き合うとしよう…」

856 :
ttp://www.flickr.com/photos/15544250@N00/754423573
http://www.osakakara.net/
***シヴァ星域***
イゼルローン要塞から来援したシャア、ハマーン率いるネオジオン艦隊、
そしてアッテンボロー、シェーンコップ、メルカッツ、ユリアン、カトリらとの
合流を果たしたタイラーは、シヴァ星域に銀河連邦の全艦隊を布陣して
ラインハルト率いる帝国軍を待ち受けた。
タイラー「この戦いで銀河を一つにする。全知的生命……特にキサラには
     未来を遺してやりたいからな」
一方、帝国軍の総旗艦ブリュンヒルトの艦橋は巨大な半球状をなしており、
その上半部が一面のディスプレイ・スクリーンとなって、
銀河がばら撒く数億の光と闇の微粒子を、
指揮シートに座したラインハルトの全身に注ぎかけてくるのだ。
この時ラインハルトは微熱を自覚していたが、重臣にも近侍にも
この事実を明かさず内緒にしていた。
オペレーター「敵影見ゆ! 距離106.4光秒、3192万キロ。レッドゾーン突入は最短で1880秒後と推定!」


857 :
ttp://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/tv11.2ch.net_sfx_1184066206/
>>683
http://tail.s170.xrea.com/wiki/hokanko/index.php?12%BA%CD%B2%BC%A4%CE%CB%E5%2F1
やがて、スクリーンに敵艦隊の姿が投影される。コンピューターが
その陣形を解析してホログラムを投影する。数秒の観察の末、
ラインハルトは、その陣形が戦理にかなっていることを認めた。
ラインハルト「確かに、見るべきものがある」
彼はこのように賞し、マイクに向かって口を開いた。
ラインハルト「戦うにあたり、卿らに改めて言っておこう!
        ゴールデンバウム王朝の過去はいざ知らず、ローエングラム王朝ある限り
        銀河帝国の軍隊は必ず皇帝が陣頭に立つ! 予の息子もだ!
        ローエングラム王朝の皇帝は、兵士達の背中に隠れて、
        安全な宮廷から戦争を指揮することはせぬ! 卿らに誓約しよう!
        卑怯者がローエングラム王朝において至尊の座を占めることは決して、ないと……!」
一瞬の静寂は熱狂によって打破された。
「皇帝ラインハルトばんざい(ジーク・カイザー・ラインハルト)!」
「アレク大公ばんざい(ジーク・プリンツ・アレク)!」
そして――
タイラー「全艦、撃て!」
ラインハルト「撃て(ファイエル)!」

858 :
ttp://p2.chbox.jp/read.php?url=http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1248951541/all
>>684
最初は一種の整然たる砲火の応酬であった。
15分にわたる砲戦の後、連邦軍の左翼部隊が後退を開始した。
それに引かれるように突出しかけた帝国軍左翼部隊の隊列に司令官の制止が飛んだ。
ビッテンフェルト「奴らの策に乗るなよ。見え透いた誘いに引っ掛かってはならんぞ」
ビッテンフェルトの指令は黒色槍騎兵(シュワルツ・ランツェンレイター)全隊に浸透し、
彼らは前進速度をゆるめた。連邦軍が後退を止めて反撃を装うと、むしろそれに応じて
自ら後退する。一進一退を繰り返した上、アッテンボローは黒色槍騎兵を十字砲火の
焦点に引きずり込む戦法を断念する。
アッテンボロー「ビッテンフェルトの猪突家め、いつの間にやら辞書に慎重とか用心とかいう
         単語を書き加えたらしいぜ。今更秀才ぶってどうする気だ」
シヴァ星域の会戦に参加した戦力は、帝国軍が艦艇5万1700隻、将兵584万2400。
連邦軍が艦艇9800隻、将兵56万7200。数量的な優勢は圧倒的に帝国軍にあったが、
これは連邦軍にとって詭計を生み出す母胎ともなる可能性があった。
ラインハルト「タイラーはなかなか巧妙だな。それともメルカッツの統率によるものか。
        これだけ重厚な布陣を少数の艦艇で完成させるとは、おそらくメルカッツの
        手腕だろう。まだまだ、宿将の手腕も衰えを見せないな。
        あえて奇策を弄する必要はない。間断ない攻撃を連続させて、
        敵を…消耗……さ…せよ…………」
その時…!
エミール「陛下!」
ラインハルトの近侍エミール・ゼッレ少年の悲鳴が、その場にいた幕僚たちを戦慄させた。
突然、ラインハルトが床に崩れ落ちたのだ。キスリング准将とリュッケ少佐が、
左右から皇帝の身体を抱え起こした。怒声と命令が交錯し、軍医や看護兵が駆けつけた。
意識を失ったラインハルトは担架に横たわって、艦内の寝室へと運ばれて行く

859 :
ttp://pds1.exblog.jp/pds/1/200504/05/10/c0002710_0534932.jpg
***帝国軍ミッターマイヤー艦隊旗艦・ベイオウルフ(人狼)***
ミッターマイヤー「なにっ!? 皇帝がご昏倒あそばしたとっ!?」
宇宙艦隊司令長官ウォルフガング・ミッターマイヤー元帥のもとにもたらされた報告は
恐怖と同様に満ちていた。だが彼は自分の動揺を体内に封じ込め、色を失った幕僚たちを激しく叱咤した。
ミッターマイヤー「何を騒ぐか。皇帝がご逝去あそばしたわけではない。
          ここで節度を失えば、後日、皇帝よりお叱りを被る事になるぞ。
          それよりも、この報を敵軍に知られてはまずい。通信を一部封鎖せよ。この旨だけは大本営に知らせるように」
***サダラーン・メインブリッジ***
マシュマー「ハマーン様、少し御耳に入れたいことが」
ハマーン「どうした、マシュマー?」
マシュマー「先程エンドラが奇妙な通信を傍受致しました。報告してハマーン様にご判断を仰ごうと思いまして」
ハマーン「私の耳におさまる程度の大きさか?」
ハマーンは冗談を飛ばしたが、たちまち美しい表情が鋭く引き締まった。
敵味方の通信の混乱が、エンドラに情報をもたらしたのだ。
「皇帝ラインハルトが病床に倒れた」という驚くべき情報を……

860 :
ttp://yumekuri.nobody.jp/jpn/cosp.html
***銀河連邦軍(旧地球連邦軍所属)旗艦「樺太」***
ハマーンから報告を聞いたタイラーは、艦橋に幕僚たちを集めた。
だが結論を先走るべきではなかった。ラインハルトが病床に倒れたとしても
不治の重病とは限らず、単なる風邪かもしれないのだ。
ヤマモト「メルカッツ提督のお考えは?」
メルカッツ「今のままでも負けない戦いをする事はできるでしょうな。
       帝国軍の動きは奇妙に鈍い。後退しても追撃をかけて来ないような印象です。
       だが、これでイゼルローンに戻っても、さらに戦力は減少し、
       次のDショッカーとの戦いでは、現状よりもっと苦しくなるでしょうな」
シェーンコップ「決まった。かの美しきブリュンヒルトに乗り込んで皇帝の首をあげてやろう」
ユリアン「では、僕も行きます」
ユリアンもブリュンヒルトへの突入作戦参加を志願する。
タイラー「我々の目的は、皇帝ラインハルトと談判する事で、害する事じゃないよ。
     そこのところ、くれぐれも間違えないように」
シェーンコップ「……OK、先に皇帝と対面した方が好きなようにやるさ。
         礼儀正しく話しかけるか。あの豪奢な黄金色の頭に戦斧を振り下ろして大きな紅玉(ルビー)に変えるか」

861 :
ttp://park12.wakwak.com/~kuuriron/ss/parallel/file53.html
***帝国軍総旗艦ブリュンヒルト***
大本営幕僚総監メックリンガー上級大将の判断で、
ミッターマイヤー元帥とミュラー上級大将が、ブリュンヒルトに呼ばれている。
ラインハルトも、すでにベットの上で意識を回復していた。
やがて侍医陣から「変異性劇症膠原病」という病名が、
帝国軍最高幹部たちに明らかにされた。
ミッターマイヤー「変異性とは、具体的にどういうことなのか、説明していただこう」
メックリンガー「まさか不治なのではないだろうな?」
侍医「わ、わかりません。これから先、研究を進めませんことには……」
ミュラー「研究だと!?」
ミュラーが怒鳴った。温和な為人と称される彼でも、怒気を発することがあるのだった。
侍医たちはたじろぎ、2歩後退した。
侍医「……(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル」
ミッターマイヤー「よせ、ミュラー」
ラインハルト「医師たちを責めるな。予も模範的な患者ではなかった。
        医師たちにとっては扱いにくかったことだろう。
        …で、予はあとどれくらい生きられるのだ?」
侍医「…………」

862 :
ttp://1st.geocities.jp/sunnyknuckle/snk/kasumi.html
侍医はうなだれただけで返答し得ない。
ラインハルト「それすらもわからぬのか」
その時、連邦軍の動きが急変した。迎撃を中止してイゼルローン方面へと動き出した。
その動きがまことに巧妙であったのは、メルカッツとアッテンボローがそれぞれに
創意を凝らした結果であったのだが、それにつられて帝国軍前衛部隊までもが急前進し、
陣形を乱してしまう。状況は分単位で激変し、黒色槍騎兵が無人艦隊との擬似交戦の挙句、
その自爆で混乱に陥った。
ミッターマイヤー「しまった! 俺としたことが、読み損ねたか!?」
衝撃が来た。ブリュンヒルトが急速回頭したのである。
混乱した前衛部隊の混乱を潜り抜けて、肉迫してきた連邦軍の数艦から、
ビームが乱射される。そして連邦軍の突入部隊を乗せた強襲揚陸艦イストリアが、
その間隙につけ込み、強力な電磁石でブリュンヒルトに密着して、
強力な酸化剤を吹きつけて、ブリュンヒルトの壁に穴をあけた。

863 :
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/kaiken/sub_kaiken.html
http://www.nekonofuguri.com/top.shtml
艦内への侵入者に対処するため、ミッターマイヤーが皇帝の部屋を出て行こうとした時、
ラインハルト「待て!」
苛烈な制止の声が、ラインハルトの端整な唇からほどばしって、
ミッターマイヤーとミュラーがその場に凝固した。
たとえ病床にあるとはいえ、皇帝の烈気は歴戦の驍将たちを圧するのである。
ラインハルト「卿ら二人とも、介入する事を許さぬ。このまま放置しておけ」
ミッターマイヤー「お言葉ながら、わが皇帝(マイン・カイザー)、敵兵の侵入は
          陛下の御身を目的としてのこと、疑いようもございませぬ。
          放置しておくわけにはまいりますまい」
ラインハルト「銀河連邦の兵が、予の兵士たちの抵抗を排して、予のもとに至りえたならば、
        少なくともその勇を認め、対等の立場で要求を受諾してやってもよい」
ミッターマイヤー「わが皇帝(マイン・カイザー)、であれば……」
ラインハルト「それとも、いわゆる専制君主の慈悲や、その臣下の協力がなければ
        ここへ至る力もないというのでは、何を要求する資格もあるまい。
        全ては、銀河連邦側の兵が一人でも予の前に姿を現してからだ」
疲れたように、ラインハルトはそのまま仮眠につく。
メックリンガー「元帥、いかがいたしましょうか?」
ミッターマイヤー「そうだな、メックリンガー提督。陛下の御意に従うしかあるまい。
          我らが皇帝の臣下であるからには」
メックリンガー「ですが、これからの数十分間に、無用な血が流れる事になるかもしれませんぞ」
ミッターマイヤー「そうならんためにも、銀河連邦の兵が、陛下の御前に辿り着く事を
          祈るしかないな。尋常ではないにしろ、とにかく会見がかなえば
          同じ銀河系に住む者同士での流血は、それで最後という事になるかもしれん」


864 :
ttp://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/tv7.2ch.net_sfx_1137565190/
>>705
***レウルーラ艦橋***
シャア「そうか、シェーンコップやユリアンがブリュンヒルトに突入したか。」
ナナイ「ええ。それでどうします?大佐。」
シャア「ナイチンゲールを出せ!MSで一気に片をつける。クェス、ギュネイ、私と共に出撃するぞ!」
クェス「わかったよ、大佐!」
ギュネイ「了解した。」
レウルーラよりヤクトドーガ、α・あじール、そしてナイチンゲールが出撃する。
シャアの出撃を待っていたかのように他の艦からも大量のMSが発進される。
***サダラーン艦橋***
ハマーン「シャアが出たか・・・マシュマー!貴様にエンドラを任す、好きにするがよい!」
マシュマー「ハッ、ありがとうございます。」
マシュマーはハマーンに一礼してデッキを出て行った。
ハマーン「サダラーンはこの位置に固定、他のMSや艦隊の援護に回る。」

865 :
ほしゅ

866 :
保守

867 :
hosyu

868 :
マギが読みたいなあ

869 :
868>>
それすごくわかる
悶えてるモルジアナを読みたい

870 :
ホシュ

871 :
もも子「孝士殿としか子作りいたしません!」
優介「ゴムつければ子供出来ないだろ?」
って感じでセックス持ち込めばいいと思うよ

872 :
じゃあアナルでも

873 :
最新刊読んだら、自信なくしてるアリババを体張って励ますモルジアナという電波を受信した。

874 :
マギもここなの?

875 :
半蔵天下進太郎で3P

876 :
ホシュ

877 :
保守

878 :
てすと

879 :


880 :
もも子と子作りしたい

881 :


882 :
ツン太郎は3P希望か

883 :
書きたいネタはあるが書く気力がわかない

884 :
>>883
どんなネタなのかkwsk

885 :
保守

886 :
孝士の見てる前で、顔付きゆでたまごで弱ってるもも子が日体大にいたずらされるのが見たい

887 :
保守

888 :
いろは可愛い

889 :
ほしゅ

890 :
もも子ペロペロしたい

891 :
もも子しゅ

892 :
マギもここでいいんだよね?
最近夏黄文と紅玉姫の妄想が止まらない。
紅玉姫に結婚前の夫婦生活の手ほどきっていうか実践教育する夏黄文のネタを思いついたけど書ける気しない…

893 :
hosyuage

894 :
紅玉姫ってなんかその手の知識がアンバランスだよね、偏ってるというか
つまり姫かわいいよ姫

895 :
久々覗いたら姫の話題が!
ババアとか呼ばれてるし耳年増なのかな〜と思ってたら
思いっきり純だよね。やっぱ友達(特に女子の)がいないからか…
逆にピスティとかは幼い見た目に反して知識も豊富そうだし
性に大して奔放そうなイメージ(9巻+手ブロとBS見ての印象)
やっぱ経験済みなのかなー…
「実は国の風習で結婚するまで本番禁止=処女」とかだったりすると
二重ギャップで萌えるんだが

896 :
ピスティは仮に処女でも滅茶苦茶テクニシャンっぽそう

897 :
シンドバッドに嫁ぐ前にジュダルに教わる紅玉が読みたい…。

898 :
マギage

899 :
マギの流れぶったぎってすももでエロパロいきます。
カプは天々と半蔵で

900 :
「半蔵、天々様がお呼びだ。」
 自室で携帯ゲームをプレイしている半蔵の元に黒服の男やって来た。
暖房のきいた部屋なので、襖を開けられると風が嫌というほど冷たく感じる。
「寒い・・・・・。」
声を漏らして立ち上がった。黒服の後について廊下に出る。
春や秋には美しい光景を作るのに、冬の庭は灰色の空と相まって枯れた草木しかなく物悲しい。まるで自分の心のようだと半蔵は思った。
しばらく眺めてから踵を返して天々の部屋に向かう。
黒服が常に監視する生活は、まだ天々を含む組員が自分を信頼している訳ではないという証拠だった。食事などは向こうが勝手に出してくれるので不自由はないもののまるで籠の鳥だ。しかしまだ自分の目的には気付いていないはずだ。
せいぜいわがままな姫の機嫌をとるために尻尾を振っておかなければ。
ぎしぎしと音を立てる廊下の板を踏みながら半蔵は自嘲した。
屋敷の奥まった場所にある一室の前に黒服の男がガードマンとして立っていた。
半蔵を連れてきた黒服は彼らに会釈をすると、控えめにドアをノックした。

901 :
「はぁい、どうぞぉ。」
間延びした明るい声が返ってくるのを、半蔵は冷え冷えとした心で聞いていた。
「天々様、半蔵を連れてきました。おい、何を突っ立ている。さっさと入れ。」
ドアが開けられて暖かな空気が流れてくるのと同時に花の香りがした。
後ろから乱暴に背中を押されて半蔵は部屋に入れられた。
香炉や行灯など中華風のインテリアが飾られた部屋の中央。
パンダの毛皮がひかれたソファがある。そこに鎮座した赤い中華服を着た金髪の美少女・天々は半蔵と目が合うと目を細めた。
「ご苦労さま。行っていいアル。」
黒服が一礼して出て行く。半蔵は黙って部屋の隅に立っていた。
「キミはいつまでそうやって意地張っている気なの?」
天々はいつものように笑顔の仮面を被っている。
だが、内心は反抗的な半蔵に対して苛ついている。
「すみません・・・・・・。」
「分かったら早くこっちに来てよ。」
 天々が手招きするソファに近づいていくと、首に腕を回される。
ふっと鼻腔を香水のいい香りが掠めた。天々にキスをせがまれた半蔵はゆっくりと顔を近づけて甘そうな赤い唇に口付けた。
「ふっ・・・・・・・んん。」

902 :
最初は唇と唇を重ねるだけの軽いキスが、天々が舌を差し入れて半蔵の舌に絡め取る。
激しい口付けではあったが、半蔵の心は虚ろだった。
唇を解放された時、天々の顔を近くで見るとやけに赤らんでいたが、半蔵の顔を見るとすぐに強気な顔に戻った。
「ねぇ、続けて。」
半蔵は求められるままに行動する。
天々の体をソファに横たえて柔肌に唇を落として、指で撫でる。
「・・・・・・ああ。」
天々が時折吐息を漏らして体を震わせた。
半蔵の愛撫は機械的に行っているに過ぎない。
初めのうちはひどく怒られて物を投げられた。
「違う!恋人にしているようにして!!」
 そう言って瞳に涙を溜めて激昂する天々を見た時、半蔵は驚いた。
パンダのぬいぐるみを抱えてソファに蹲っている肩は震えていた。
半蔵は恋人のようにと言われていろはのことを連想したが首を振った。
(この人と姐さんは違う。)
開き直った半蔵が恋愛ゲームの女のように接すると、天々は打って変わって喜んだ。
空虚な愛の言葉を囁くと嬉しそうに微笑む。
はじめ罪悪感で胸が痛んだが、回数を繰り返していくうちにそんな感覚は麻痺していった。いつものように赤い中華服を脱がしていく腕を天々が軽く押し留めた。
半蔵は煩いとばかりに上に持っていき片手で拘束する。

903 :
「っ・・・・・!」
天々が怯えた顔で見上げてきた。
時折、天々はまるで処女のような素振りになる時がある。
そんな時は強引に抱いて欲しいという合図だ。
半蔵は少し強気な態度に出ても文句は言われない。
素肌の胸に舌を這わせると甘い味がする。
ぴんと立ち上がった蕾には親指で軽く触りながら愛撫を続けていると徐々に股間が熱くなる。
スーツの上でテントを張ったものを取り出してくつろげると、そっと手が触れてきた。
尿道を細い指で撫でながら勃起した陰茎を上下に擦られると気持ちよさで小さく呻いた。
 お互い何も言わずに愛撫を続けていると、半蔵は鷲掴みにしていた両胸からスリットの中に手を滑らせた。
下着越しからでも染みているのがよく分かる。
「いや!」
中指でさすってやると天々は逃げるように腰を引かせた。
だがショーツを足元にずり落として追尾すると中に中指を埋めた。
「ん!!」
 ねっとりとした感触のするのを確かめると、中指と人差し指で挿入を開始した。
天々は眉を潜めて首を左右に振りながら、愛撫に耐えている。

904 :
一瞬、苦悶の表情を浮かべているのがいろはと重なって見えた。
『んっんっ・・・・・半蔵やめろ!』
 妄想の中で自分に犯されている姿に息が荒くなっていくのを感じる。
(もっと感じていいよ、姐さん。)
数え切れぬほど汚した映像を天々の体に投影しながら、半蔵の指はくねるように動く。
「いくっーーー!!」
 天々の内襞が収縮すると、潮が噴出したので半蔵は慌てて指を引き抜いた。
「ねぇ、名前を呼んで。」
 天々が背中に腕を回しながら呟いた。
「天々様・・・・・・。」
「そうじゃないでしょ。」
「・・・・・・天々。」
 瞳を閉じて天々は黙った。

905 :
承諾をもらうと、半蔵は心とは裏腹にすっかり大きくなったものをゆっくりと沈めた。
「は・・・・・。」
 包まれるような心地良さに半蔵も目を瞑った。
「動きますよ。」
 天々が頷いたのを見計らって、入り口付近を行き来させていたものを奥に突っ込む。
「あんっ!!」
「くっ。」
 ついいきそうになるのを、全身全霊で阻止する。
一度勝手に先に絶頂を迎えた時の恐ろしい折檻を思い出して一度動きを留める。
落ち着いたところで再び腰を動かした。
「ああ、いいよ!!半蔵!!」
天々の腕と足が背中に回されるのが分かった。
肌を赤くさせて腕の中で悶えながら天々は甘い声を上げている。
美女に絡まれながら、腰を振る。
半蔵はもし今の状況を見た人がいたなら自分達を恋人と考えるのだろうか、とふと思った。

906 :
以上です。
マギのエロパロも楽しみだ!

907 :
gjです!天々が一番かわいいw

908 :
マギはここ?サンデー総合の方がいいんだろうか
ファナリスが希少価値バリ高奴隷なんだったら、モルジアナもトーヤみたいに
中田氏→孕ませ→出産→ファナリスハーフ繁殖ウマー(・∀・)
コンボ組まれてそうなのに
サイヤ人と違って、ハーフにはたいした価値無いのかな

909 :
>>907
すもも読み返したくなった。GJ!
マギも可にするならもうすぐ次スレだし、次スレ立てるときに
【すもももももも】大高忍総合【マギ】とかにスレ名変えて立てたほうがいいな
紅玉に性的ないたずらするジュダルが見たい
111夜の怯えぶりは過去に何かされたからじゃないかと脳内変換w

910 :
ジャミルに前も後ろも開通され済のモルさんに
「お礼がしたいんです」と迫られてあたふたするアリババとか
逆に、「奴隷とセクロスなんてマジ下賎」思考により手付かずのままだったら
DT×処女の初々しい初体験とか
と思ってたんだが、サンデー最新号で当たり前のように三人一緒に寝てる?のを見て
アリババはいろいろと駄目な気がしてきた

911 :
保守age

912 :
>>906
非常に遅レスだが楽しませてもらったよ。面白かった。
いろはと天々を重ねてるのがいいね
久しぶりにエロパロ板覗いてよかった

913 :
ほしゅ

914 :
すまん、誤爆した・・

915 :
ほす

916 :
ほしゅ

917 :
半進が見たいよう…自分で書くにはあまりにも手元の資料が少なすぎる

918 :
アニマギ初夜記念
白モル回までフンスフンスしながら待機

919 :
オメ

920 :
まぎ

921 :
はんぞ×つんたろうがよみたいよう

922 :
半ツン読みたいなー

923 :
マギはどうか

924 :
べつなのか

925 :
保守

926 :2013/08/03

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