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2012年7月エロパロ674: おっさん×女性の小説 (158)
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おっさん×女性の小説
- 1 :11/01/31 〜 最終レス :12/07/01
- 渋いおっさん、かっこいいおっさん、可愛いおっさん、ツンデレおっさん、ヤンデレおっさん、
昼行灯おっさん、ヘタレおっさん、熱血おっさん、人外おっさん、
年齢差に悩むおっさん、ょぅι゛ょとおっさん…etc.etc.…
枯れていようが枯れてなかろうが素敵なおっさん絡みの小説を取り扱うスレッドです
二次創作も歓迎ですが801は無論スレチです
- 2 :
- 2ゲット
- 3 :
- うほっ
- 4 :
- 奇偶だな。ちょうどこういうのが見たかったんだ。
まだ何も無いみたいだけど。
- 5 :
- 臭作を思い出した俺は鬼畜者
- 6 :
- かの有名な名探偵ホームズは30代後半くらいなのに独身。
当時のエゲレスは結婚に関しては財や社会的地位が重要視されていたんで、
男性の結婚はかなり晩婚型だったんだとか。
で、結婚する相手は若い女の子という場合が多かった。
- 7 :
- 紳士とおにゃのこ良いな萌える
- 8 :
- 純愛路線ならガタイの良いオッサンと若い嫁の組み合わせも好きだな。
- 9 :
- エロ有までエロ無し連載とか、怒られるかね。
- 10 :
- >>9
重要なのは実際にエロがあるかどうかじゃない
エロイかどうか、萌えるか萌えないかだ
- 11 :
- >>9
いいから早く素敵なおっさんをうpする作業に入るんだ
ものすごく読みたいですお願いします
- 12 :
- 引っ越して投下、とかもいいのか?
だいぶ前、別のスレに落とした話とかの続き。
連作ならまだしも、投下した物の続きそのもの、てヤツ。
なんでかつーと、そのスレに投下したのもそもそもムリヤリだったから。
おっさんの話なんて、スレチっぽかったし、続きなんてとても投下しづらくてさ。
でも、「続きはこっちで」投下して、元スレとこっちのスレとか荒れたりしたら悪いなあ、と。
むろん、元スレには黙っておこうかと思っている。
なんか吐き出しスレで、他スレの話とかして荒れるスレの話見てて怖くなるし。
しかも>>9みたいに、しばらくエロ無が続く予定とか、受け入れ可能っすか?
- 13 :
- >>12
連作物で前の作品が分からないのに続きだけ投下されても微妙、としか
どうせやるなら全部ここに載せてしまえば?
で、むろん「おっさん×女性」なんだよな??
- 14 :
- >>12
おっさん小説だったら長編でもエロ無し展開でもなんでも読みたいな
ここまだ何も投下なくて寂しいし、
元スレにも続編投下の告知しないんなら最初から全部載せてくれると嬉しい
- 15 :
- なんでも良いから早く書くのだ!
- 16 :
- 憧れの紳士を拉致して自分の男にしようとする女の話が読みたい
- 17 :
- しかし年の差スレがあるなか維持出来るのかw
ただでさえ少なそうな職人が更に細切れにw
>>12
投下して頂けるなら最初からして欲しい
- 18 :
- 校長先生とかどうかな
- 19 :
- 年老いた領主に嫁ぐ若い娘とかどうだろう。
囚われてると勘違いした若者が救出を試みるも、あえなく敗退。
逆に夫婦の営み見せつけられて撃沈するとかな。
- 20 :
- >>18
とらぶるの校長みたいな?w
>>19
年老いた領主羨ましい
若者は読者が失笑する為の道化ですねw
- 21 :
- とりあえず投下期待
- 22 :
- 紳士を責めて楽しむ逆レイプ!
- 23 :
- 俺はドSなので女の子を虐めたいでせう
- 24 :
- 投下!!
- 25 :
- 投下宣言からあと数時間で一日…雪の日に全裸待機はきついです。
- 26 :
- 校長「君は机の下で何をしてるのかね?」
生徒「知りませんか咥え秘書? こういう大きな机に隠れてご奉仕するんです」
校長「なぜそんな知識を」
生徒「誰か来ましたよ……あむ……」
校長「むお!?」
教頭「失礼します、どうかしましたか?」
校長「いや何でも(ぬぉぉ)」
生徒「(んふふ、れろぉ)」
教頭「だったらいいのですが」
校長「で、何か用かね?」
教頭「昨今、校内の風紀が乱れて来ているようです。とくに異性関係」
校長「(ギクリ)」
生徒「(クスクス)」
教頭「ここらで一つ全校集会を開いてみるというのはどうでしょう?」
校長「そうだな、む!?(ドブドブ!)」
生徒「!?(ゴキュゴキュ……)」
教頭「どうしました?」
校長「ツバが気管支に……全校集会については明日の職員朝礼にかけてみよう」
教頭「ありがとうございます、それでは」
校長「……こら」
生徒「えへ」
- 27 :
- 校長との出来事
- 28 :
- 本格的なの読みたい
- 29 :
- レッドデッドレセプションのマーストンさんみたいな過去を背負ってる渋く紳士なおっさんが好きだ
ならず者なはずのマーストンさんが一番常識人ってゲームのぶっ飛びっぷりも良かったけどw
男でも惚れそうな男って良いよね
- 30 :
- そういう紳士が悪女にレイプされる、、、、
- 31 :
- その紳士が後に妙齢の年下美女に救われれば
スレでは万々歳コースw
- 32 :
- シチュとしては好きだが年の差スレもあるのに維持は厳しい気もする
- 33 :
- 誰か書いてみてくれ!
- 34 :
- 日本人の紳士
- 35 :
- 盛り上がるといいな
- 36 :
- >>34
ダメだ、おひょいさんくらいしか思い浮かばねぇ。
ついでにこのスレのおっさんって何歳ぐらいだ?
自分は40〜70くらいと幅が広いんだが。
- 37 :
- 日本人の紳士というとやっぱり戦前の人しか思い浮かばないなぁ
伝統ある家柄を持つ白洲次郎とか軍人のバロン西中佐とか
戦後となると成金とかブラック企業の経営者が紳士面してるイメージくらいしかない
- 38 :
- 自分もおっさんと聞くと40〜70代位までのイメージ
30代なのにおっさんキャラ扱いされてると何だか許せないw
- 39 :
- 容姿だと宝田明や北大路欣也、二谷英明あたり
- 40 :
- >>37
軍人でおっさんなら大和最後の艦長有賀さんが良いなw
驚きの面白キャラだぞ、まるで二次元から三次元に出てきたような
- 41 :
- 紳士といっても人柄とかもあるかも。 普通のおじさんでも温厚な人とか
- 42 :
- 事故でんだ1人息子の、美しい未亡人の若嫁が
温厚な舅に懐いてるのも萌えたりする
- 43 :
- >>42
お義父様とか言われて夜も甲斐甲斐しくお世話してくれるのか……
- 44 :
- きたい
- 45 :
- >>43
そんな感じ
でも戸籍の上で、一度息子の嫁になった女と舅の場合
夫と妻としての入籍は不可能だと聞いたことがあるので
相思相愛だったら、なお萌えるというか…
- 46 :
- オッサンを監禁
- 47 :
- オッサンが女の子を監禁して性的暴行を加える話なら読みたい
オッサンが監禁される話ならいらん
- 48 :
- デュマの小説みたいに鉄仮面をさせられて、牢獄のような塔に監禁されたおっさん
高い身分の庶子であるため公にされず、されもせず
極端にコミニュケーション能力が低くて言葉もろくに話せないし、下手に触ると暴れる
だが実は周りが思っている以上に知能が高くて、生存確認に来るお偉いさんをじっくり観察している
おっさんをお世話する若い尼僧だけが頭の良さに気づいて
書物を差し入れてあげると貪るように読み始めて、おとなしくなるおっさん
最終的には、火事か何かのどさくさにまぎれて尼僧と一緒に逃亡
…っていうのだったら妄想余裕
- 49 :
- >>48
良い妄想するなあ
- 50 :
- 何このスレ萌える設定
おっさん×女性好きにはたまらぬ
みんな書けよさあ書けよ
- 51 :
- sageの場所を間違えたでござるぐぬぬorz
- 52 :
- 米・大財閥の令嬢(16歳・ミリヲタ・武術の心得アリ・ボーイッシュ系美少女)の
護衛を依頼された日本人傭兵(51歳・色々謎・髭・背高め・髭・マッチョでごつい)
少女と男は黒い陰謀に巻き込まれて行く中で、徐々に惹かれあっていく。
それは抗い難いつり橋効果だった。
というような妄想をしている。
こういう美少女とこういうおっさんがたまらん。
- 53 :
- >>52
映画の「マイボディガード」を思い出した。
戦争に疲れて除隊した元特殊部隊のおっさんが、
友人の薦めで会社社長の令嬢(10歳くらい?)の護衛を引き受ける話。
最初は「俺は君の父親じゃないんだ」・「俺と君とはビジネスの関係だ。余計な詮索はしないでくれ」
と乗り気じゃなかったおっさんが、次第に令嬢の愛らしさに心を通わせていく様子が良い。
- 54 :
- >>53
うお見てみたい
- 55 :
- おっさんと美少女の組み合わせたまらん期待age
- 56 :
- 年上(おっさん)部下♂×年下上司♀に萌え。
普段は上司が上位なんだけど何かのきっかけで
せくろすしちゃったら立場が逆転。みたいなの萌え。
- 57 :
- 糞生意気な年下女上司に自分が犯されればだらしなく喘ぐ雌だと思い知らせるのですね
- 58 :
- 不器用な中年と、ワガママな少女が、反発しながらも惹かれあっていくってのが俺のジャスティス
- 59 :
- 女の方がおっさんにベタ惚れでおっさんはのらりくらり躱してたけど、
ある出来事を境に……
ってのもアリやな
- 60 :
- >>58
不器用なおっさん萌える
>>56
男部下×女上司はいいよね。
- 61 :
- ところでみなさん好きなおっさんキャラとかいるのかね
- 62 :
- ネイキッド・スネークかな。
ピースウォーカーの時点で39歳(チェ・ゲバラの亡時と同年齢)
リーダーシップがあり、ユーモアもあり、そして強く、歳に見合ったものを背負ってる。
「大人になるということは、自分で生き方を決めるということだ」とチコに諭したり、
リーダーについて悩んでるアマンダに相談に乗ってやるシーンで痺れる。
- 63 :
- >>61
某エロゲシリーズのおやぢ三兄弟とか?
- 64 :
- アイザックさんはとても良いオヤジ。頼れる四十代。
デッドライジング2のチャックも、ユーモアあって強い男だけど
どちらかというと、良き父親ってイメージ。
- 65 :
- ( 圭)
- 66 :
- …バタン!
ノックも無しに勢いよく開く扉が開かれた。作法に厳しい財閥の令嬢の部屋では有り得ないことだ。
しかし少女は驚きもせず喜びの音色を奏でる。
「おじ様…っ!」
「おいおい、俺は今日から正式に使用人だぜ? 『おじ様』はねえだろ」
黒いスーツに身を固めた巨躯が軽口を叩いた。
にも関わらず少女は百合の花のような歩みで男に詰め寄り真剣に問い返す。
「…ダメですか? できれば…今までどおり『おじ様』とお呼びしたいのですが…」
二人の距離が近付くとその身長、体格差が際立つ。一方は筋骨逞しい野獣…もう一方は年齢よりも小柄で華奢な少女。
「ダメだな! そもそもテロリストを『おじ様』呼わばりする時点からおかしかったんだ」
頭ごなしに否定された瞬間。それまで理知的な雰囲気を匂わせていた少女の表情が一変する。
見た目相応…いや、それ以下。まるで幼児のように頬を膨らませて拗ねる。
「でも…おじ様は…おじ様だもん……」
「わかったわかった! この屋敷の中だけなら許してやる!」
言いながら幼女をあやすように少女を高く持ち上げてグルリとその場で一回転し…
「ただし! 外ではちゃんとボディガードとして扱う事が絶対条件だ! …守れるか?」
降ろして膝を付き少女と視線を合わせて付け加えた。
豹変しかけた自分に気付いた少女は赤面しつつ淑女の面持ちを無理やり取り直し少し考えて答える。
「…そういう嗜好の…私の調教の一環ということにしていただけるなら……あるいは……」
おもむろに噴き出し破顔する男…苦笑いのままで少女を叱る。
「なんでもエロで解決しようとすんな!
…だが考え方は悪くねえ。俺と一緒にいたいなら…外では自然に振る舞えってこった」
…言葉の後半には眼差しに冷たい光が宿る。男の本性である狡猾な獣の瞳。
「っ!? …かしこまりました。遵守いたしますわ…命に換えても!」
一瞬の驚愕。そして真顔。
やはり真剣な眼差しが男の言葉を、その意味を理解した上での返答だと物語る。
男は既に知っている。少女が本当に命を賭す覚悟で言っていることを。
「…まったく。どうしようもねえお嬢様だな……」
片手で少女の肩を押さえ付け、残る手で少女の頭を撫でる。
(…小賢しい小娘が…この仕草の意味すら悟ってやがる……)
嬉しそうに微笑みながらどこか誇らしげにされるがままの少女。
男は必要以上に少女の頭を撫で続けた。
- 67 :
- 片手で済ませられる事は極力片手で済ませる。
…日常が戦場であるテロリストの習性。一月近く彼に拉致されていた少女はそれを熟知している。
(こうやって両手を使って褒めてくださるのは…私に対する礼儀…敬意……そして………)
…ブルッ!
心底から背筋を駆ける電流に全身を震わせる。
(絶対に逃がさない…「お前は俺の玩具」という暗示…比喩……)
込み上げる恐怖と…歓喜。
(ううん…そう思わせる…プラフ…揶喩かも知れない……でも…でも……おじ様…っ!)
現状…世界を震撼させる大規模破壊活動を幾多も遂行してきた男が小娘一人のボディガードになるという事実。
伊達や酔狂で出来ることではない。それを踏まえても「愛されている、必要とされている」とは信じ難い。
しかし。そんなことはどうでもいいと少女は気付いた。
(これから…お風呂も…寝るのも…ずっと一緒……あの頃みたいに……ッ!!)
歓喜が他の感情を吹き飛ばす。加えてフラッシュバックする羞恥と快感…
「ん……んぅ……っ!」
条件反射で勝手に手がドレスを掴み持ち上げる。その理由に気付き恥じらいが身体を硬直させるが。
「ぅ……うう………」
さらに顔を赤らめて改めてドレスの裾を握り直し高くたくし上げ……
失禁に震えた。
「お! 準備がいいな! それとも何か? 常に『これ』か?」
男の手が少女の股間…「これ」と称した「下着」に触れる。
「ひあ! ダ…ダメですわ! まだ……でてます………っ」
みるみるうちにモコモコと膨らむ下着。その感触を楽しむかのように男は股間を撫で回す。
「やあ! は…恥ずかしい……っ! ん……はぁんっ!」
「だからこれは『おむつ』じゃねえって言ってんだろ?
アストロノーツや戦闘機乗り用のすげー高価な特注のアンダーウェアだぜ?」
「おむつかどうかが問題じゃありません!
おもらし…しちゃうことが……っ!」
言いかけて絶句する。以前に失禁した時、同様に羞恥を訴え逆に排泄に特化した調教を受けたことを思いだしたのだ。
その時の後遺症で今もなお頻繁に失禁してしまう…それ故の特殊な下着。
「ち…違うの! 怖くてとか…キモチよくてとかじゃなくて……
嬉しすぎて漏らしちゃうことが…恥ずかしいの!」
- 68 :
- 「それこそ理由がどうとか問題にならねえよ…
教えたはずだ…戦場じゃそんなちんけな動揺が命取りになるってな!」
「あ! あ…んっ! ふあぁ……お、おじさまぁ!」
言い返せないのは完全にスイッチが入ったからだ。もうイかせてもらわなければ治まらない。
「だいたいスカートまくり上げて何が恥ずかしいだ!
最初の時みたく『汚れを最小限に』なんて言い訳はできないぜ?」
「だって……ひぅ! だって…もれちゃうんだもん……んくっ! あ!はぅ! あ……ん!
どっちみち…おもらし…しちゃうなら……っ んあああ…っ!」
股間をまさぐる手がどんどん精度を増す。
「なるほど、より恥ずかしいほうが同じ過ちを繰り返さないように気をつけるようになる…か」
「…ひゃああん!」
的確に、そして激しくクリトリスを刺激されてそのまま軽くイってしまい……
「ならば…もっと恥ずかしい目に遭っても文句ないな!」
少女は絶句するしかなかった。
「う……う………」
本格的なドレスなのにあっという間に脱がされた。
紙おむつに酷似した下着のみの姿でベッドに寝かされ…葛藤する。
(いま…これ以上イったら……失禁癖…もっと悪化しちゃう……)
しかし男はそれを承知で、だからこそ下着を脱がさないと悟ってしまう。
(して…ほしいもん……おじ様に…おもいっきり……イかされたい……)
今までに幾度も失禁している…どころか大きいほうの排泄もつぶさに観察されたこともある。
今さら何を恥じらうのかという思いもブレーキを緩和させるが…
(…ダメ! おじ様の玩具として…淑女として……おもらし…治さなきゃダメ!)
決意こそするものの…体の疼きは増すばかり。
焦燥のあまり気付くのが遅れた…いや、男が迅速だったのか?
「…お、おじ様……っ!」
調教…性行為はいつも一方的に弄ばれるばかりだった。
だから男は常に衣類を着たまま…奉仕の調教の際もその巨大な肉棒のみを露出させて済まされていた。
入浴時以外にその逞しい全身を見たことがなかった。
なのに…その男が今、全裸で立っている。
「…まぁ挿入るわけじゃねえがな」
- 69 :
- それは理解している。男の巨大なイチモツを納めることは今の少女の体格では不可能…
少しづつ、入念に拡張してからと常々聞かされている。まだ指すら挿入る段階ではない、処女膜を破るレベルではないと。
それはやむを得ないと、むしろ貫かれるまで寵愛を受けられる…長く一緒にいられると少女も納得している。
(でも…どうして……?)
「…ギブ&テイクだ」
男の口癖…少女はその一言で理解する。
今日は容赦なくイかせまくる。…あまりの快感に精神崩壊しないように。
直接に肌の触れ合う部分を多くして様々な機微を感じとれというのだ。
前の台詞「挿入るわけではない」は「挿入はしないが擬似的に普通の性交に近い状態で行う」という意味だと悟った。
「お…おじさまぁ……っ!」
思わず抱き着いて少女は思い知る。
(やあ……ドキドキが…すごすぎて…壊れちゃいそう……)
自身の早鐘のような鼓動、男から伝わる機械のように規則正しい心臓音、両方がだ。
抱き着いたまま体全体でベッドに押し返される間に覚悟は決まった。
(壊れても…壊されても……いい!)
…………
……
今までの調教でも快感に流されて訳がわからなくなることは頻繁にあった。
…しかし。今日の混沌は違う。
(な……なにこれ………キモチ…よすぎるよぉ………っ)
夢心地とはこういうことを言うのかもしれない。朦朧とした意識。夢遊病のようにただ喘ぐだけ。
全身を這う舌、巧みな指使い、時に優しく時に激しい愛撫。
どの順番でされたのかもわからない。いや、男が数人いて全て同時に行われているようにすら感じる。
乳首も太腿も耳も同時に舐められ…さらに同時に尻や股間、微かな胸の膨らみを愛撫され、同時に揉み砕かれる。
少女自身すら何人もいるような…体がいくつもあるような感覚。
全力で喘ぎ悶えるだけ…既に何度達したことか…
一瞬か数時間かもわからない。少女はただひたすら狂ったように嬌声を上げ続け…快感に溺れていった。
…ドクン
もはや鼓動など自覚できない状態なのに一際大きく脈打ったその一瞬だけ理性が戻る。
(え……… おじ…さま…?)
宙に浮いている感覚…抱き上げられているのだろう。
背後に胸板を感じ初めて後ろからだと理解する。そして…降ろされる先に何があるのかも。
(まさか………そんなっ!)
- 70 :
- 「あ……はううぅん!……っ! おじ様! おじ様ぁ……っ! あ…ぅ…あああぁ……っ!」
…戦慄。
尿と愛液に満たされた下着の吸水体の向こうにある「モノ」に恐怖とも絶望とも言えない何かを感じる。
(これ……おじ様の………っ?!?!)
見たことも触れたことも…口で奉仕したこともある。だが…
(おじ様のほうから…わたしに…当ててくれたことは………ッ)
…グチョリ。
拘束が弱まり体の重みが「それ」と股間を密着させた。挿入こそしていないものの背面座位の姿勢。
…終焉の予感を告げる叫びが響いた。
「あひゃあああ! あくっ! ひゃう! ああぁあ…ッ! きゃあああう!」
断末魔。もう喘ぎとは言えない。完全に悲鳴として快感を告げる。
(これ……おちんちん! おじ様の……ちんちん! ちんちんで…まんこ…こすられて……
わらひ……イってりゅうぅ………っ!!)
誇張ではなく一擦りごとに突き上げられる。
全身が心臓になったかのような脈動…その都度思考が真っ白になり…また悦楽に染まり…ホワイトアウト。
股間だけではない。双方の胸の突起…乳首も背後から指に凌辱されている。
両乳首とクリトリス…三点からの絶大な快感の奔流……
(イ…イきすぎてりゅ…ッ! はひゃあ……っ!
これじゃ……ホントに……こわれりゅ! イくぅ! イきすぎて………わらひ……っ!)
「おじさま……っ ひャあうう! おじ様! おじさまあぁああ………ッ!! ふああアああぁあア………ッ!!」
名を叫び危機を伝えようとしたが…間に合わなかった。
凄まじい絶頂の津波に少女は………
(あ……わらひ……こわ…れた………こわれた……のに………)
果ての無い余韻…壊れたことを何故か自覚できている不思議……
(まんこが……ビクビクって……なってりゅ………あは……キモチい………
……?! ビクビクって……わたしのまんこ…ふるえてりゅけど………っ?!?!
……わたくしの…だけじゃありませんわ!)
一瞬だけ戻る意識…視界。そこには。
己の下にある巨根が震える様があった。先端から白濁を放つ肉棒があった。
(うそ……おじ様も…一緒に………?)
えもいわれぬ至福……多幸感。
全てを悟り全身を全意識を背後の男に委ねる。
(壊れない……壊れるわけがない……
……おじ様が……一緒ですもの……おじ様ぁ………っ!)
少女はその余韻、幸せのまま夢の中へと堕ちていった。
…………
……
…
- 71 :
- 目が覚めてすぐ少女は全力で隣の男に寄り縋る。
「おじ様……今すぐ私をしてください……」
「断る」
「でないと…わたくし……わたくし……っ!」
「…かまわねえよ」
少女は起き上がり男の顔を見て抗議する。
「何のことかわかってるのですか!? …軽はずみに『かまわない』とか言わないで……きゃ!」
男は無理矢理に少女を抱き寄せ元の位置に戻す。
「何かは確かに知ったこっちゃねえ…だがな
軽はずみに言ったわけでもない。お前が何をしようとどうなろうと…『かまわん』
俺をそうとしてもいいし壊れてもいい。どうなろうと俺はお前を…愛している。」
男の腕の中で少女が跳ね上がる…が、すぐまた体勢は戻る。男が抱き直すからだ。
もがいても戻されるので仕方なく抱かれたまま少女は叫んだ。
「…テ、テロリストが『愛してる』とか…テロリストに『愛してる』とか言ったら…
世界が滅ぶって言ってたじゃないですか!……だから私はしてくださいってお願いしたのに!」
「いや今はただのボディガードだから……いいんじゃね?」
「そ、そしたら犯罪です! 未成年に…えっちぃことして……っ!
テロリストじゃないなら…犯罪なんですっ!」
「挿入してないからそんなに罪は重くねえだろ?
つーかテロリストでも犯罪なのは変わらんだろ…
それに…実年齢がどうあれ…見た目が子どもであれ…
俺にとってはお前は大人だ。最初に会った時にも言ったろ?」
「…バカ! おじ様のバカ! …愛してるっ!」
「今のうちに言っとけ…すぐまたテロリストに戻るからな」
「…そしたら外でも『おじ様』でいいですね♪」
テロリストに戻ろうとも自分は捨てられないと確信している少女に男は内心穏やかではない。
(…愛とか抜きでも…「ギブ&テイク」を成立させる気でいやがる)
実際そうやって今に至るのだ。戦場で最凶最悪と呼ばれた自分が…小娘と対等な苛立ち。
それでも「そうだな」と返して頭を撫でる男。そして…すっかり口癖になった言葉を言う。
「…まったく。どうしようもねえお嬢様だな……」
―――――――――――――――お わ り
- 72 :
- 最初に警告忘れました、ごめんなさい
遅いかもだけど一応。
尿ネタ注意&痛し痒し警報
- 73 :
- 乙!
おっさんかこよす
- 74 :
- GJ
俺も小柄なお嬢様におじ様って言われたい
てかおじ様どんだけデカチンなのか気になるw
- 75 :
- 肛性交が有るじゃないか まぁ無理やりスルのならってことですが
- 76 :
- なんというgj!
この体格差がたまらんね。
- 77 :
- GJ!
実にいいちょい悪オヤジだ。
- 78 :
- ちょい悪どころじゃねえだろww
- 79 :
- おじさまラブラブ
- 80 :
- おじさま大好き、抱っこして
- 81 :
- 数レスいただきます。
>>56じゃないけど
ファンタジー部下×上司で書いてみた。
- 82 :
- 「大丈夫ですか、隊長」
「何故、あんな事をした」
「何故って、隊長、嫌がっていたじゃないですか」
「嫌じゃない、平気だ」
差し出されたカップからは湯気が上っているが、受け取らなかった。
どうせ飲んだ所で、きっと落ち着かない。
引き千切られた上着を掻き寄せ、ギュッと指に力を込めた。
自分が汚れても、部下を助けられるのなら本望だ。
母を救えなかった。だが、部下だけは守り通してみせる。
「平気だ。だから……私のことは放っておいてくれ」
「放っておける訳がないでしょう。どうせあの男に妾にならなければ隊を潰すとか、
母君の薬と引き替えとかそんな事言われたんでしょう」
「っっっっっ」
父の代から副長を務める男を、掴み所が無くて苦手に思っていた。
自分よりも強いし、仕事も出来る。本来なら彼が隊長を務めるべきなのだ。
団長に訴えようとしたが『隊長はめんどくさそうだから嫌です』と宥められた。
せめて強くなろうと教えを請うたが、今度は『隊長は充分強いじゃないですか』と
やはりのらりくらりと躱される始末だ。
思えば入隊したての時、当時上司であった副長に頼み込んだことがある。
その時など、『お前さんには未だ早い、後五年くらいしたら考えるよ』と無碍に
断られたのだ。
今でも、常に自分の角を補い、気を配ってくれている。
信頼できる男ではあるが、自分がまだ子ども扱いされているようで、悔しかった。
「ほら、やっぱり」
「ふ、副長には関係ない」
「関係あります。隊長があんなエロジジイの妾になっただなんて、
とんだ恥さらしじゃ無いですか」
再び、気に病んでいた事を指摘される。
「どうせ、お飾り部隊って、色仕掛けで得た地位だって言われてるんだ。
今更……何言われても、平気だ」
「俺たちは知っています、隊長が女だからって理由だけで隊長になった訳じゃない。
強いし、真面目だし、責任感もある。わざと隊のみんなに厳しく言っているのも
他の隊の奴らに侮られない為だし、訓練の回数を増やしたら、次の日早く来て、
自分も同じ回数こなしている事も知ってます」
「なななななななななんでその事を!」
- 83 :
- 「部下やその家族が病になったら、自分の生活を切り詰めて果物を送ってくれる事も、
隊舎の見回りで風紀を取り締まっているフリをして、他の隊からの嫌がらせを
見張っている事も、あぁ、強くなる為に、父君がご存命の時には毎日のように
町外れの剣術道場に通っていた事も、知ってますよ」
「ななななななんで、なんで」
顔から火が出そうだった。隠していたのに、ばれないように気をつけていたのに、
何故、この男は全て知っているのだ。
「そりゃ、可愛い隊長の事です。ちゃんと、わかっていますよ」
「かかかかかか可愛いってどどどどどどこがだ、わ、私は、ただの、嫁き遅れで……」
「背負った借金と母君の看病で、それどころじゃなかったんでしょう」
「どうして……全部……」
真っ黒い瞳が、覗き込んでくる。
いつものからかい混じりではない。真剣な、瞳だ。
「全部じゃありません。母君の薬代と親戚の借金で苦しんでいたことを知ったのは、
ほんの一月前でした。何故、一言相談してくれなかったんですか」
「だって、だって、ただでさえ、私が女って事でお前らに、迷惑、かけてるのに、
これ以上、迷惑かけられないじゃないか……っっっっ!!」
「隊長?」
急に身体が火照り出す。先ほど男爵に飲まされた薬が効いてきたのだろうか。
「や……やだ……」
「隊長、大丈夫ですか?」
「あ……だめぇ……さわら……ないで」
副長に肩を触れられた瞬間、電撃が走った。
熱かった。身体の中心が、下腹部が熱を持ってジュクジュクする。
訳もわからない状態に、恥ずかしさと情けなさで涙が出てくる。
「なんで、どうして」
「あの男に、何かされたんですか?」
吐息がかかると、背筋がぞくりと震える。
熱い、だが、それが気持ちよい。
「……や……あ」
「隊長?」
「変な、薬、お……女に、よく、効くって、むりやり……どぉ、しよぉ」
自分が変になりそうで、目の前の男に縋るしかできない。
また、頼ってしまう。この男に、認めて欲しいのに、弱い自分に負けてしまった。
当の男はこの葛藤を知ってか知らずか、一瞬面食らった顔をした。
そして頭をかいて、屈み込む。
「……あーちょいと失礼」
「なっっ、何をするっっっ」
- 84 :
-
随分軽くなった娘を抱きかかえ、奥の寝室に運ぶと、そっとベッドに降ろした。
「ふ、副長?」
不測の事態に怯え、ベッドの上で膝を抱える娘に対し、頭をかきながら答えた。
「隊長……飲まされた薬って、多分媚薬ですね」
「び、びやくぅ?」
「エッチな事したくなる薬です」
「ばっっ馬鹿、それくらい、知ってる……ん」
その間にも、もう、身体中が熱くなって仕方がないのだろう、潤んだ瞳、上気した頬、
両手で隠しきれない胸元が、ほんのりと桜色に染まっている。
非常に目のやり場に困る。
「なんていうか、男爵も、張りましたねぇ」
「そんな……こと、ど……でも……ふく、ちょ」
「はいはい」
薬の効果が切れるまでどれくらい掛かるかはわからないが、
取り敢えず治まるまで寝かせて、自分は部屋の外に出ないと理性が保たない。
亡き友人の一人娘であり、敬愛すべき隊長でもある、その彼女を守る、
それが、副長たる自分の責務だし、恩返しでもある。
とは言え、彼女の喘ぎ声を聞けばオオカミにならない自信はない。
「じゃぁ、俺は向こうにいますから、何かあったら声かけて下さい」
「やっっっふく、ちょぉ……行かないで」
いつもの凛とした姿がなりを潜め、弱々しく袖を引く。
「隊長……」
恐る恐る腕を伸ばし、彼女の頬に触れると、形の良い唇から熱い溜息が漏れた。
隊長の手が、自分の手に重なる。
少しやつれた。腕も、心なしか細くなっていた。
「お願いだ、行か、ないでくれ」
「仰っている事わかってますか。俺は男色でもなければ聖人でもないんですよ」
「私だって、も、子どもじゃ、ない……から」
両腕を伸ばし自分の頬に添えてくると、豊かな乳房が露わになる。
鍛えて引き締まってた身体、程よいくびれ、そして形の良い乳房。
普段は鎧や礼服で隠されているが、なるほど、エロ男爵が媚薬を使いたくなるわけだ。
騎士団に入ったばかりの時は、子ども子どもと思っていたが、良く育った。
「……では、お言葉に甘えて失礼します」
「あっっんっっ」
腹を括って、取り敢えず胸を揉む。嫁き遅れ、と自嘲していたが、まだ二十歳前半の
若い肢体がビクビクと跳ねる。
円を描くように掌でやんわりと揉むと、乳首は既に硬くなっている。
今度は指先を使って乳房全体を軽く掴んだ。
彼女は両手を口元に当てていたが、そこから嬌声が漏れる。
硬くなった乳首を摘み上げ、指で弾くと、ひゃん、と高い声が上がった。
「ふく、ちょぉ……」
「どうしました?」
- 85 :
- 「だめ、なの……そこだけじゃ、やだ。あの男に……触られたところ、全部が、
気持ち悪かったのに、熱いんだ……」
くらりとする。
あの時、彼女は使用人に足を押さえ込まれ、男爵に後ろから抱きかかえられていた。
男爵の片手は胸に、もう片手は下着の中、それも、秘所に侵入していたように見えた。
「副長、お願いだ」
切なげな声が、耳をくすぐる。
なんとでもなれ、と、されるがままの彼女をひっくり返し、後ろから抱きかかえる。
そのままスラックスの中に右手を侵入させた。
すでに下着はグチョグチョに濡れいてる。その上をつぅっと指先で割れ目を撫でと、
腕の中で隊長が切なげな声を上げた。
「ここが熱いんですか」
耳元で囁くと隊長は目を伏せ、ゆっくりと頷いた。
「ん、ふ……あん……ああぁ」
甘い声が漏れ、ねだるように腰をくねらせる。
自分を頼って、そして感じてくれている、それが、たまらなく愛おしい。
いやいや、駄目だ。流されてはいけない。何か他のことを考えないと本気で
襲ってしまいそうだ。
明日の訓練メニューを考えながら、布越しに肉芽を潰す。
「ひゃっっあふっっ、ああああああん、ふくちょ、副、長」
ああ、嫌な予感がする。
「なかっっっまで……あん、中もぉ……」
やはり、あの男の指は彼女を犯していたらしい。
ショーツの中に指を侵入させる。熱くて、とろとろになったそこにゆっくりと
押し入ると、きゅうきゅうに締め付けてくる。一本だけでもこの締め付けだ。
唾を飲み込み、第二関節まで差し込んだ。
「ああっっっあぁぁぁ」
薬の効き目なのか、それとも元々感じやすいのか、ただそれだけで、
ビクビクと身体を震わせ、彼女は失神した。
そのままぐったりともたれかかる彼女を抱きしめる。
「隊長……」
「……ふ、くちょう」
すぐに気がついたらしい。流石隊長だ。鍛え方が違う。
感心しながら、腕を離した。
「もう、いいでしょう。まだ日がある内に帰らないと」
股間はパンパンだったが、よく我慢した、と自画自賛しながら耳元で囁く。
それでも彼女は首をいやいや振り、向きを変え、抱きついてきた。
- 86 :
- 「帰りたくない」
「母君が心配しますよ」
彼女の母親は、現在、病で寝たきりだ。
意志の強い、母想いの娘だ。きっとこの言葉で持ち直してくれる。
だが、彼女は俯いて、掠れた声で答えた。
「……もう、いないから」
「!」
ああ、おかしいと思ったのだ。
隊長の命日は昨日だ。
生真面目な彼女のことだ。ずぼらな自分とは違い、きちんと命日に墓参りに行くはずだ。
なのに、命日の翌日に墓前で襲われていた。しかも礼服姿で。
「お母様がいたから、頑張ってこれた。どんなに苦しくても、辛いことがあっても、
お母様がいてくれたから、今まで、やってこれた……なのに……なのに……」
「隊長……」
「私が、いない、間に、お父様との思い出の、指輪も、ドレスも、全部売って……
首を……くくって……帰ってきた時には、もう、遅くて……」
それ以上、言葉が出せないのだろう。
ボロボロと涙を流しながら一度言葉を切り、そして、言い直す。
「お願いだ。今は、全部忘れたい」
「隊長、俺は、あのエロジジイ以上にエロオヤジですよ」
気丈な彼女は、騎士団内では風当たりが強くても泣くことはなかった。なのに、
自分に、初めて涙を見せた。それほどまでに、弱っているのだ。
母親を失った傷心に付け込んで、媚薬でおかしくなっている身体に付け込んで、
年若い上司を犯そうとしている。
「いい。副長になら、何されても……いいよ」
縋り付くように、唇を重ねてくる。
こんな事なら、髭をきちんと剃っておけば良かった。
彼女の柔らかい下唇を、上唇を、順に甘噛みする。そして歯列をなぞり、舌を入れる。
「ん……ふぅん……ちゅぅ」
何度も何度も、あやすようにキスをしながら、破れた上着を脱がせた。
左の二の腕の傷跡は、三年前の野盗掃討の時のものだろう。
遠目からでも深傷だった。やはり、残ってしまったか。
首筋を甘噛みし、その傷跡を唇で辿ると、くすぐったそうに身をよじった。
腰を持ち上げ膝立ちさせ、スラックスと、ぐしょぐしょになった下着を降ろす。
ベッドに寝かせ、自分も全て脱いでから、再び愛撫を始めた。
乳房を揉みしだき、しゃぶり、太腿を撫で回し、上がる嬌声を楽しむ。
クチュクチュと秘所を掻き回すと、彼女の声は一層高くなり、再び絶頂を迎えた。
「ひゃうっっっあ、あぁん、あん、副長、ふくちょぅ」
短く揃えられたプラチナブロンドの髪が、肌をくすぐり、胸がちくりと痛んだ。
三ヶ月前、彼女は背中まであった髪を切った。『戦場では邪魔だからな』
と言っていたが、恐らく、生活に困り髪を売ったのだろう。
あの時気付いていれば、彼女のこんなに苦しむ姿を見ずに済んだかも知れない。
それが、悔やんでも悔やみきれない。
それでも、些細なことで何度もビクビクと痙攣し、自分を呼ぶ彼女が可愛らしく、
ついつい遊んでしまう。自分を呼ぶ声が段々と切羽詰まっていく。
ようやく日が陰りだしたばかりだと言うのに、ねっとりとした空気が満ちる。
「いいんですね」
耳たぶをしゃぶり、囁くと、呂律が回っていないながら、必で答えてきた。
「うん、いいのぉ、ふくちょ……ふくちょぉ」
膝裏を持ち上げ、ぬかるんだ中にゆっくりと埋めていく。
「っっっっっ」
かなりきつく自分を締め付ける娘からは、先ほどまでのとろんとした表情が消え、
苦しそうに眉根を寄せた。
- 87 :
- 「隊長、その……ご経験は?」
「くっっあ、あるわけ、ない……だろっっあう」
結婚するまで純潔を守っていたというよりは、青春を剣に捧げた娘だ。
亡き隊長も嘆いていたくらいに、色恋ごとには縁が遠かった。
その、守るべき恩人の娘に欲情し、汚している事に背徳と、罪悪感と、
更なる昂ぶりを呼ぶ。
どくり、と膣内で脈打ち、勢いよく押し入れた。
抵抗はあるが、それでも入りきったのは、やはり媚薬のせいなのだろうか。
「んっっい、いの、大丈夫だから……だから……もっとぉ」
「わかりましたから、もう少し、力を抜いて下さい」
彼女の負担が減るように上体を起こし、抱きかかえた。
背中をあやすように撫で、息を落ち着かせようとするが、
逆に自分の重みで深く入り込んでしまったのか、彼女の声が一層高くなる。
「ひゃうんっっあ、あぁ、副、ちょぉ」
臀部を揉み、弾力のある感触を楽しむと、腕の中でやはり身をよじる。
食い込んでくる爪、きつく締め上げる膣、漏れる喘ぎ声。たまらなく愛おしい。
何度も入り口と奥を擦り上げる。
その度に悶え、きゅうきゅうと締め付け、快感が走る。
以前なら、もうそろそろ限界だったろう。
だが、感度が鈍ってきたのか、射精にまで至らない。
再び、彼女を組み敷き、膝を肩に持ち上げた。
彼女の中もほぐれ、ジュクジュクになっている。
感じる場所がなんとなくわかってくると、溢れる密壺を掻き回し、
打ちつけた。
耳元で名前を囁くと、彼女は髪を振り乱しながら悶える。
「あん、あぁあぁんっっっっっっ」
ビクンビクンと、大きく波を打って彼女が倒れ込んだ。
「……ん、はぁ……はぅ、あぅ」
「まだ、終わりじゃありませんよ」
息も絶え絶えの娘の腰を掴み、激しく、何度も打ち付けた。
「やっっあっっらめ、もう、らめ、へんになっっ、あぁぁあん」
「もっとイって下さい。可愛い、声で……我慢しなくて、いい」
もうそろそろ、自分もイけそうだった。
「ああぁぁあ、あぁぁぁぁぁっっ」
泣いて自分にしがみつく娘の中に、どくりどくりと注ぎ込む。
ひとしきり痙攣が終わると、ようやく、彼女指先の力を抜いた。
お互いの荒い息遣いが、事後特有の気怠さが、二人を包む。
息が整ってくると、彼女は腕を絡ませてきた。
「ふく……ちょぉ」
「何でしょう」
「もう少し……このまま……いてぇ」
クールダウンの後、どうせならもう一回戦くらい付き合って貰いたかったが、
流石の彼女ももう限界らしい。
力なく自分に寄りかかる娘の額にキスを落とし、頭を撫でた。
「ゆっくりお休み」
- 88 :
-
目が覚めると、隣の温もりが消えていた。
「……」
まだ薄暗いが、身体も清められ、ベッドサイドには大きめのワイシャツが
たたんであった。破かれた礼服の代わりに、わざわざ副長が用意してくれたのだろう。
彼を苦手に思っていた理由が、ようやくわかった。
自分は副長に、憧れと思慕を抱いていたのだ。だから『友人の娘』ではなく、
『隊長』でもなく、ただ自分個人を認めて欲しかった。
一人でもやっていけると、見せたかった。
なのに、結局は母を亡くし、襲われかけ、このザマだ。
重い身体を無理矢理起こした瞬間、安普請の扉が開き、当の副長がのっそりと入って来た。
「おはようございます、隊長。流石、お早いですねぇ」
「!」
昨日の今日なのに、いつも通り気怠そうに挨拶する男に、一瞬思考が飛んだ。
気がついてしまうと、恥ずかしくて副長の顔をまともに見られない。
「あああ、あ、お、お、おはよう」
真っ赤になって狼狽える自分を知ってか知らずか、目の前の男は顔を近付けて
のぞき込んでくる。
「どうしたんですか、隊長。耳まで真っ赤ですよ」
「ななななな何でもない」
「そうですか、で、その格好、また誘っているんですか」
「なっっやぁっっ」
さっき目が覚めたばかりで、服なんてまだ着ていない。
慌ててシーツで身体を隠す。が、腕を掴まれた。大きい、骨張った男の手だ。
そのまま押し倒され、唇を塞がれる。
「ん……何を、する……気だ」
声が弱々しい。ダメだ、もっと強くないと。なのに、副長に正面から見据えられたら、
弱い自分が、女である自分が、顔を出してしまう。
「男と女がベッドでする事なんて、一つですよ」
「も、もう、朝だ。帰らないと」
「まだ夜明け前ですし、帰りたくないんでしょう」
慣れた手つきで、再び乳房を揉みしだき、秘所に滑り込む。
「やぁ……あ、あぁん」
結局、解放された頃には日が昇っていた。
「どうしたんですか、隊長」
「……なんでもない」
「そうですか。そういや、先日の演習で隣の隊と乱闘になった奴ら、どうします?」
「いつもと同じだ。連帯責任で全員素振り500回、訓練場外しゅ……あ、いや、今回は、
演習で疲れているだろうから、反省文だけでいい」
「そうですか? 腹筋でも、ランニングでも、なんでもしますよ」
ニヤニヤと自分を見下ろす副長に、羞恥で耳まで真っ赤になってしまう。
そうだ、知っているのだ。部下に訓練を命じた分、自分もやっていることを、
そして、昨日と明け方の激しい情事で腰が痛い今、その回数出来そうにないことも。
「いいったらいいって、言ってるだろう」
「そうですか、ならいいんですけどね」
憮然とした面持ち。
「そうだ、帰り、送っていきましょうか」
「結構だ」
「それは残念。夕べはあんなにおねだりしてくれたのに」
「っっっっっっ」
からかい混じりに笑っている。やっぱり、この男は苦手だ。
- 89 :
- 以上です。お付き合いありがとうございました。
被災地の方々の無事と、ご冥福をお祈りします。
- 90 :
- イイ!
- 91 :
- GJ!!
見守ってきた娘を女性と意識するのがいい
隊長の背後を守る最強の副長に萌えた
- 92 :
- GJ!あなたが神か…。
キャラがいきいきしてるなー
- 93 :
- GGGGJ!!
余裕たっぷりのおっさんイイヨイイヨー!
- 94 :
- 今更なんだけど>>88の下から六行目、↓に脳内上書してくれ。
憮然とした面持ちで答える自分に対し、副長は、実にわざとらしく提案する。
それと、本当に今更なんだけど、途中sage忘れすまんかったorz
- 95 :
- 父娘姦モノは血縁がなくても無理だわ
なんでこんなに苦手なんだろう
いいかげん読めるようになりたい
- 96 :
- 経験豊富のおっさんに翻弄される少女イイ!
- 97 :
- おっさんと師弟関係の少女とか萌えるよね
- 98 :
- >>97
いいねいいね!
孤児の少女をついかまったら
ついてきちゃったとかも萌える
- 99 :
- しかたなく浮浪孤児を連れ帰って無理矢理風呂に入れようとして
服を脱がせたら女だったとか俺得
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