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2012年5月エロパロ665: あにゃまる探偵キルミンずぅでエロパロ (383)
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あにゃまる探偵キルミンずぅでエロパロ
- 1 :09/12/15 〜 最終レス :12/03/09
- みんなもヌグミン、しよ?
- 2 :
- >>1
乙ミン
- 3 :
- ヌグミンヽ(`Д´)ノヌグミン
- 4 :
- >>1乙みん!
やっほー!やっと立ったぜー!
- 5 :
- リコたーんリコたーんかわいいでスンスーンwwwwはぁはぁ太陽のいい匂いが
するうううううううううううううううううううリムたーんんんん俺にだけ素顔見
せてくれるなんてうれしいなああぁぁぁぁ我慢できないでペロペロwwwww
うへへへへ気持ちがいい時はいつもこんな目してたんだねはぁはぁはぁはぁw
ふぁぁぁぁぁぁなぎさぁぁぁぁぁちっちゃくなってもおっぱい大きいよおおおおお
おおもふもふもふもふもふもふもふもふたんねええええええビクンビクンふへへへwwww
ま〜だ出さねえぞ〜www俺には国境を越えた関係のカノンちゃんもいるからねwww
はぁはぁ一人にはしないぞぉ〜俺が一緒にいてあげるからねwえ?「ウレシー」って?サイッコウ!!!
よーし今日は俺のカノンちゃんに俺の白濁絵の具を『しゃせい』してぇーそれからああああああ
え?君たち3人も大好きだよ?よーししょーがないなー全員まとめて相手してやるぜwwwもちろん性的な意味でなあww
かかってこいやーwwwwww全員ぬぐみんしろーぬーぐみんwwwwうっひょーーー!!www
- 6 :
- 一回落ちてなかった?
- 7 :
- 一回落ちたでしょ
- 8 :
- >>6
その時のURLくれ
- 9 :
- たしか即したんだっけ?
投下無かったはずだよ?
- 10 :
- ナギサ姉の発情期待ち
- 11 :
- カノンちゃんに搾り取られたい
- 12 :
- カノンを噛みたい。
- 13 :
- けいこりんのSSはまだですか
- 14 :
- ナギサを精液塗れにしたい。
- 15 :
- カノンの母ちゃんと濃厚セックス
- 16 :
- ナギサを雌犬に調教したい。
- 17 :
- ブサネコ×リコ
- 18 :
- 即回避保守上げ
- 19 :
- パルス→ラクタロー
- 20 :
- 日本語版OP聴いたがヤバいwww
カニにスカート切られて、さわっちゃダメな所触られとるぞ!
- 21 :
- つっかえて出れなくなったリコを犯したい。
- 22 :
- ナギサ姉はじめてのオナニーとか希望
- 23 :
- カノンを後背位で犯したい。
- 24 :
- 保守上げ
- 25 :
- ナギサをバター犬に調教したい。
- 26 :
- test
- 27 :
- 規制が解けそうも無いので
- 28 :
- 即回避
- 29 :
- 保守
- 30 :
- リコを抱いて温まりたい。
- 31 :
- ガウォーク形態では性器が露出していないので本番は無理なんだよね?
フェラとか、手コキ、素股レベルで我慢するしかないんだよなぁ。
- 32 :
- そういう設定を気にしたら負け
- 33 :
- 保守
- 34 :
- あにゃまる探偵キルミンずぅで
↓
ずりゅむけ探偵ナカダシぴゅ
- 35 :
- 自分もあんまりストーリー
ユーチューブさは一話しかないけど
基本、3姉妹は自力で解除可能
ただし、ネズミの男だけはくしゃみで解除される
しかもヌグミンすると服はない裸
その辺が子供向けじゃない。
後で服が現れる
- 36 :
- ほうほう
- 37 :
- 発情期の設定を上手くいかせば
- 38 :
- キルミン状態だと
うさぎとねこはやりにくい
イヌはロリでいくか?それとも元でいくか?
双子は元の方が無難か?
でもあんまりキャラ設定わからないからな
- 39 :
- >>38
愛のないエロパロ同人誌は作らないでくださいね^^
- 40 :
- ちょっとした話
リムはある日、タマオに呼ばれ研究所に呼ばれた。
それと言うのも、タマオは自分だけキルミン出来ないのを日々研究している。
リムはうさぎの状態で来てと言われ研究所に向かった。
「リムさん、さあこちらへ」
リムは手足をロックされてタマオの分析が始まった。
「なんだか、怖い」
「問題ないよ、キルミン状態の上に乗っかっている生物との密着やシンクロを分析するから」
タマオはうさぎキルミン状態の分析を始めた。
しばらくしてタマオはこう言った。
「なるほどデータがとれました。次は解除の瞬間のデータとりたいので、ヌグミンと言ってください」
リムは戸惑った。今の状態だと裸のまま手足をロックされているので、なおかつクラスメイトの前で解除するのは恥ずかしいのだ。
「あ、あの、解除しないとだめ?」
「データを分析して服が何故別に現れるのか知りたいのです」
「で、でも」
「分析して服が脱げなくそのコンパクトを改良したいのです。」
- 41 :
- 仕方なくリムはこう言った。
「ヌグミン」
「おお〜。」
彼女の裸があらわになった。
「あんまり見ないでね。」
タマオは憧れと興奮で勃起した。
「素晴らしいです。素晴らしいデータがとれそうです」
タマオは理性を失った。
「タマオ君?」
リムはタマオがおかしい事にきづいた。
「きゃああ」
タマオはリムの裸に興奮しリムに襲った。
「タマオ君、やめて」
「リムさんの体も分析しなきゃ」
タマオはリムの胸を舐めた。
「タマオ君、くすぐったいよ」
「リムさんの乳首いい感じです。」
タマオはリムの乳首を吸う。
「す、吸わないで」
「素晴らしいです、乳首はリムさんの体に感じさせるんですね。」
「や、やあ、なんか、変になる。」
タマオはリムの下半身に指を入れた。
「ここの穴はなんでしょうか?」
スブ
「や、そこは、おしっこの穴」
「なんか違う穴ですね」
彼女の膣内の穴にきづいたタマオは、指を入れて
「これは何回も入れて触診でやるしかないですね。」
「や、あ、やめて」
彼女が反応を見て
「女の子の仕組みを分析しなきゃ、まずはリムさんの仕組みが知りたいですね。」
- 42 :
- タマオはリムの女の子の仕組みに興奮しさらに勃起し理性を失った。
「こ、これは、今まで見たことない大きさです」
「きゃ、こんなに男の子のおちんちんって大きくなるの」
リムは保健の授業で男の子のおちんちんは知ったがクラスメイトの実物を見るのは初めてだった。
そして穴がぱっくり開いたリムの下半身の所にタマオは入れようとしてた。
「こんな、でかいの入らないよ」
「これが女の子の中か」
タマオはゆっくりおちんちんをリムの中に入れた。
「は、入りました。」
「う、ひどいよ、タマオ君」
「う、動くよ」
「は、激しくしないで、初めてだから」
リムの処女はタマオの憧れと興奮と失った理性で経験した。
「い、痛いよ」
「こんなに女の子の中は気持ちいいなんて、動きが止まりません」
激しく動いたタマオは止まらなかった。
「や、変、痛いけど、変だよ、気持ちよくなるよ」
「止まりません、リムさんの膣内に出すよ」
「だ、ダメ、膣内は、あ、あっ」
「でも、動きが止まりません、出るう」
「私もなんかくる」
タマオはリムの膣内に出した。
「そんな、タマオ君、膣内が熱いよ、ドクッドクッいってる」
「はあ、はあ」
タマオはその後理性を戻してリムは家に帰っていった。
リムは心の中で
(赤ちゃん出来たらどうしよう)
ちなみに、赤ちゃんは出来ませんでした。
まずはちょっとしたミニ話でスマソ
タマオ視点気味の話で
- 43 :
- >>40-42
乙です
マッドなタマオですなぁ。
- 44 :
- 保守
- 45 :
- 樽で生な男タマオ
- 46 :
- 保守
- 47 :
- リムに手を出した翌日、タマオはごろつきに去勢される。↓みたいに
http://a.pic.to/12bm0w
- 48 :
- あらすじ
前回、リムをキルミンを解除した時に分析と称し襲ったタマオ
リムの裸を写真に撮り、学校にばらまくという文章を見たリコはタマオの家に行きリムの写真の流出阻止しようとタマオの研究所に向かっていった。
- 49 :
- 本編
早速タマオの研究所に来てリコはこう言った。
「リムの写真を学校中ばらまかないで」
「ええ、わかってますよその為には、私とエッチすれば済む話です。」
リコは、分析台に乗り、キルミンしてヌグミンしようとしていた。
「早く、ヌグミンって言った方がいいですよ。リムさんの裸の写真流出、阻止したいんでしょう。」
「確かにそうだけど」
リコは嫌な予感がした。ヌグミンって言ったら裸になる。そしたらタマオに襲われるんではないかと
「さあ、ヌグミンって言うのです。」
「さあ、さあ、さあ」
(大ピンチだよ、誰か助けて)
まさに、ピンチのリコ、その時、
「わ、ネズミ」
ネズミが現れた。
「ネズミだ」
ネズミはタマオの周りを回り邪魔をした。
「すばしっこいなあ」
タマオはネズミを壁際に追い込んだ。
「さあ、捕まりなさい」
ネズミはすばしっこさでよけ、タマオは壁に激突して気絶した。
「私を助けてくれたの」
ネズミはリコの腕と足のロックボタンを解除した。
「今のうちに逃げなきゃ」
リコはリムの写真を持って家に逃げた。
ネズミも後についてリコの家に向かっていった。
- 50 :
- リコは家に戻ってきた。
(あのネズミ、私を助けてくれた)
ネズミはリコ、リムの部屋にこっそり入った。
「きゃ、ネズミ、あっ、助けてくれたネズミ」
リコはネズミに感謝していた。
「ありがとう、ネズミさん」
その時、ネズミが
「クシュン」
「ネズミのくしゃみ、かわいい」
「え、えっ」
そう助けたネズミはケンの動物フォームだった。
「ケン、助けたのはケンだったの」
「勘違いするなよ、タマオが最近怪しい行動してたからな」
「ねえ、それなんとかならない?」
ケンは言うまでもなくその状態で堂々と言っていた。
「仕方ないだろ、しばらくは裸だから」
「あのままタマオはリコを間違いなくやってただろ」
「ありがとう」
「リコはタマオなんかに襲わせない」
リコは改めてありがとうと言った。
「ところで、ケンにお礼しなきゃ」
「いいよ、リコがお礼なんて、頭おかしいじゃないか」
「失礼ね」
しかし、ケンのおちんちんは正直だった。
「ケン、言ってることと違っておちんちん大きいよ」
「違うよ、リコに興奮してねえよ」
「そうかな」
ケンのおちんちんを手で揉み始めた。
「どんどん大きく堅くなるね、ケンのおちんちん」
「や、やめろ」
(こんなにも女の子の手あたたかいのか、自分でやるのとは大違いだな)
ケンは早くもいきそうだった。
「確か、口におちんちん入れて口を動かすだよね」
「うあ、口の中よすぎる出るう」
ケンはリコの口の中に射精した。
- 51 :
- 「に、苦い、それに、ねっとりしてる」
「出ちゃた」
「これで、かりは返したよ」
ケンは我慢できなかった。
「きゃあ、何するのよ」
「こんなので満足出来ない」
リコの服を脱がし、裸にして乳首を舐めた。
「リコまだ胸大きくないのか」
「悪い」
「乳首立ってきた」
「だめ、あ、乳首吸っちゃ」
ケンはリコの下半身の割れ目が気になった。
「これ、なんだ指入れよ」
「そこは、あ、だめえ」
リコの膣内に指を入れ動かした。
「あ、あ、いっちゃう」
リコは潮をふき、ぱっくり割れた。
「なんだ割れてる」
「見ないで」
「これが子ども出来る所か」
ケンはおちんちんをリコの膣内に入れて動かした。
「わあー、リコの膣内気持ちよすぎ」
「ケン、あ、だめえ」
「リコきつい」
「動かないで」
ケンのピストンは止まらない。
「気持ちよすぎて止まらない」
「激しいよ、あ」
両方とも絶頂を迎えた。
「膣内に出すよ」
「だめえ、だめ、膣内は、子宮はだめえ」
そして、膣内に精子を出した。
「止まらないよ、ビュービュー言ってるよ」
「あ、あ、ドクンドクン言ってる」
「ごめん」
「もうばか、五年生で赤ちゃんできちゃったら」
そして、2人はエッチが終わり、服を着てケンはリコの家を出て自分の家に帰っていった。
- 52 :
- どうしても、長くなりません。
長くするの難しいです。本当にスマソ
パターンは一つとは限らない今回の話でした。
- 53 :
- 気弱なタマオがここまで調子乗るのは違和感あるな
むしろ、ケンが自分の経験を活かしてリコリムの裸を見ようとしそう
- 54 :
- スマソあまり性格はそんなに知らないから
タマオ→慎重派ですか
ケン→積極的でリコに売り言葉に買い言葉?
リム→恥ずかしがり?
リコ→ケンには売り言葉に買い言葉?
ナギサ→?
キャライメージ
- 55 :
- ナギサ→昼は忠犬、夜は牝狗
カノン→只今発情期、ひりゅもよりゅもぐちょぐちょれしゅ〜
- 56 :
- ある日、ケンはリコの家に来たものの、リコは部活活動にリムはうさぎの世話で学校にいてナギサしかいなかった。
「あら、ケン君いらっしゃい」
「リコは?」
「もうすぐ戻ってくると思うけど」
ケンはナギサとは普段しゃべらないので困りながらいた。
「どうぞ飲み物でも」
「すいません」
ナギサは少し悩んでいた。犬とキルミンして以降敏感な反応になっていたからだ。
そしてナギサは別の部屋に行き、ケンは偶然にもリコのパンツを見つけた。
「これは、リコのパンツ」
リコの部屋に戻そうとしたが、独特の匂いに誘惑され臭いを嗅いでしまった。
「リコの匂い」
ケンはオナニーし始めた。
「止まらない、匂いが」
その時、ナギサが来た。
「ジュースのおかわりはいりますか?」
ケンは急いでしまった。リコのパンツもズボンにしまった。
「あら、どうしたの」
「なんでもないです。」
その時、ケンのおちんちんは勃起して隠していたが、やはりナギサの視界に入っていた。
「あら、その膨らんだズボンは何ですの?」
「いやあ、これは、ズボンの生地が厚いだけですよ」
でも、ナギサはイヌキルミンの影響で嗅覚で嗅いで確認する癖がついていた。
「なんか、臭いますね」
「気のせいですよ」
「なんだか不思議な臭いです」
ナギサはイヌキルミンの影響で発情していた。
「あの、ズボンを脱がしていいですか?」
ケンは下ろす訳にはいかない。ズボンだけはいて自分のパンツははく時間まではなかった。
しかも、半分行きかけのおちんちんでリコのパンツが一緒にある状態だった。
- 57 :
- 「ダメですよ」
「いや、臭うから洗濯しなきゃ」
言い争いが続きナギサは発情は頂点だ。
そして、ナギサはケンのズボンを脱がした。
「こ、これは」
「ケン君、そっか、リコの事好きなんだ」
「違うよ、たまたまパンツがあったからあとで返そうとした」
「思春期だもん、性処理してたんだ」
ケンは認めるしかなかった。
「この事は秘密にするから、ケン君のおちんちんなんとかしないとね」
「うん」
異性のおちんちんは父親以外見たことがなかったナギサはぎこちないながらケンのおちんちんを手コキした。
「これが思春期のおちんちん、匂いがたまらない」
「う、やわらけえ」
ナギサの発情はさらにました。
「ケン君、これはどう」
ナギサはおちんちんをパイズリをし始めた。
「うあ、おっぱい、凄いやわらけえ、出そう」
「じゃあパイズリのフェラやるね」
ケンのちん○はかなり堅く勃起した。
「口、口の中、暖かい出る、出る」
ケンはナギサの口の中に射精した。
「気持ち良かった?」
「うん」
「でも、まだ堅いね」
ナギサは下着を脱いだ。
「こっちの口でケン君のおちんちん元に戻さないとね」
「うあ、これが女の子のあそこか」
「じゃあ、入れるぬ」
ナギサはゆっくりケンのちん○を入れた。
「ほら、入った、動くよ」
「ナギサ、さん」
ゆっくりナギサはケンのおちんちんを上下に動かした。
「ナギサさんの膣内、気持ちいいです」
「いい、ん、あん」
今度は体制を逆に変えた。
- 58 :
- ケンは高速ピストンした。
「気持ちよくて、止まらない」
「きて、今日は安全日だから膣内にきて」
ケンは絶頂にたした。
「止まらない、止まらないよ」
「激しい、あん、あ」
「いく」
「来て」
「うあああ」
「あ〜〜」
ケンはナギサの膣内に射精した。
「はあ、はあ」
「良かったわケン君」
その時、リコとリムが帰って来てしまった。
「まずい、リコ達帰って来た」
「どうしましょう」
「こうなったら、一か八か」
「そうしましょう」
「キルミン」
リコとリムがナギサ達の部屋に来た。
「なんだあ、ケン、姉ちゃん、キルミンで遊んでたんだ」
「ねえリコ、私達も」
なんとかバレずにすんだ。
「じゃあ、今日の事は秘密ね」
「ナギサさん」
終わり
今回はケン×ナギサでした。
ちなみに、まだナギサは恋する前付近だと思います。
- 59 :
- >>55
性格を勝手にねつ造すんな
リコ
元気一杯の上に気まぐれでケンとタマオとは腐れ縁
リム
おとなしくて心配性
ナギサ
優しいが、抜けてるところがある
パルスに淡い恋心を抱く
ケン
調子に乗りやすく活発だが、素直になれない一面も…かなりのビビり
リコには数多くの弱みを握られ尻に敷かれている
タマオ
引っ込み思案だが博識。リムに憧れる
キルミン探偵団の頭脳とリムに称される
カノン
高飛車だが、一途な一面がある
ケンに熱烈な恋心を抱く
- 60 :
- 上げ
- 61 :
- >>59
エロパロ板で捏造とか…本編だけ見てればいいんじゃね
- 62 :
- キャラ同士の呼び方表とかあればいいのに
- 63 :
- 上げ
- 64 :
- ピクシブではエロネタ結構盛んだけどエロパロ板だとそうでもないのか
面白いな
- 65 :
- pixivで用足りちゃうから半角も閑スレになってるな
ここが盛り上がらないのはSS書ける人が一人も来てないからだろう
- 66 :
- なるほど
黒ヒョウお母様に逆レイプされるアライグマとか読みたいけど職人がいないんじゃ仕方ないな
- 67 :
- 保守
- 68 :
- クラスメイトのコ達も注目保守!
- 69 :
- 263 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2010/02/25(木) 19:40:34 ID:EfTwhZpB0
>>262
まぬけなたんていだんへ
こんや12じ
けんくんのどうていをいただく
かいとうびゅーてぃーばっと
266 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2010/02/25(木) 19:54:20 ID:MPqbDRS3P
>>263
ポチ姉「ようするに、予告時間までにケンくんが童貞じゃ無くなればいいんじゃないかしら」
リコ 「なるほど〜 流石ナギサ姉!」
- 70 :
- 上げ
- 71 :
- ※NGはトリップで
※今回はないですが、獣姦とHRが入る予定です
発情開始一日目
その日、神浜キルミンズの最年長、ポチ姉こと御子神ナギサは、いつものように
トイレで用を足したところだった。
そして、これまたいつものように紙で拭いて――
「……え?」
(血!?)
何気なく拭いた後のトイレットペーパーを見ると、なんと血が付いていた。おかしい――
(生理はこの前終わったばかりなのに……)
しかし、それ以外で出血の理由など思い当たらないし、考えたくない。だが、
月のものにしては体調不良などを伴っていないのは、どうしたことだろう。
答えが出ない疑問に、ナギサがうんうんうなっていると、乾いた音がトイレに響いた。
さらにすぐあと、非常に切羽詰まった少女の声が聞こえる。
「お姉ちゃあん、いつまで入ってんのぉ!?あたし漏れちゃうぅ!」
「あ、ああ、ごめんね、リコ。すぐ出るから」
妹だ。仕方ない。悩みを切り上げて後始末をすると、ナギサはトイレを後にした。
発情開始三日目
ここは、動物たちを離しているいつもの広場――
その中で椅子に腰掛け、はぁ、と大きなため息をナギサはついた。原因は悩みが
あるからで、悩みは当然、先日から始まったあのことだ。
出血は未だ続いていた。仕方がないので、今はナプキンをつけている。
(なんなのかしら……)
単なる生理不順というわけではないようなのだ。病院に行くべきか、そこが悩み所だ。
でも、恥ずかしいし……
- 72 :
- そんなナギサの足元に、一匹の犬が近づいてきた。
最近、母が預かってきたオスのジョンだ。犬種は柴犬である。
「なあに、ジョン。心配してくれるの?」
ありがとう。そう言って微笑みかける。
いけない。動物たちの前で、こんな姿を見せては。彼らは結構敏感なんだから。
そう思いナギサが、膝の上に立てた両手に乗せた顔をあげようとすると、ジョンが
鼻をひくつかせながら、ナギサの膝に手を当てて二本足で立ち上がったではないか。
どうしたんだろう。首を傾げてナギサがジョンを観察していると、彼は突然両足の間、
スカートの中に顔を突っ込んだ。
「きゃあ!」
慌ててスカートの前を押さえるが、もう遅い。ジョンはぐいぐい足を押しのけて、彼の口はナギサの股に到着した。
「や、やめて!あっ……!」
べろん。最初はくんくん臭いを嗅いでいたかと思うと、ジョンはショーツ越しに
秘部を舐めだした。
その勢いの、強いこと強いこと。どかそうとジョンの頭を、ナギサは必に押すのだが、
いっこうに勝てる気がしない。まるで取り付かれているかのようだ。
「いや……だめっ……あっ」
ジョンのよだれで、どんどんベタベタになっていくあそこ。しかし、ナギサは
体の奥からも、何かが染み出してくる感じがした。
そんな馬鹿な。まさか犬に舐められて――
(そんなの、変態じゃない!)
「やめ――」
ナギサは再度制止の声をあげようとして――
「あ!こらぁ!なにしてんの!」
甲高い、自分のではない叫び声を聞いた。
同時に、何人かが、ジョンに飛びついた。
「こら、お前!ナギサさんから離れろって!」
妹や、その友達たちだ。彼女らは、四人がかりでジョンを引き離してくれた。
「ありがとう、みんな……」
「大丈夫?ナギサ姉?」
「う、うん……」
正直に言えば、大丈夫ではない。特に精神的に。でも、自分よりも年下ばかりの
この中で、弱音を吐くのははばかられた。
「ジョン、なんであんなことしたんだろう……」
「きっと、飼い主がエッチなんだな」
「んなわけないでしょ」
リムの疑問に、にししと笑うケン。それに、じと目で突っ込むリコ。
「もしかして、なにかいい臭いがしたのかな……」
しかし、最後を締めくくったタマオの微妙な発言(本人はすごい真面目なのだろうが)
に、三人とも顔をひきつらせて一歩引いた。
そんな子供たちを、一応は笑顔で見つめながらも、ナギサの微笑みは弱々しかった。
つづく
- 73 :
- 発情開始七日目
一週間が経った。出血はまだ収まらない。それどころか、日増しに濃くなり、
量を増している。
原因は未だわからないのだが、たまらずナギサが調べた結果、不正出血や過長月経
というものかもしれない。そうなると、原因はストレスなどが考えられるそうだ。
(ストレス、かぁ……)
いまいちピンとこない。出血が始まってからのほうが、よほどストレスを感じている。
さらにおかしいことは、出血だけにとどまらなかった。最近、妙にトイレが近いのが、
ナギサの悩みのひとつになっている。
あと、やけに臭いが気になるのだ。ふと見かけた電柱に、鼻を近付けようとする
自分を、この一週間で何回制止したことか。
すべての原因が同じとは限らないが、すべて同時期に始まったことだ。なんらかの
関連性はあるはず。
だから一つでも理由が分かれば、なにか対策を立てられそうなものなのだが――
(なーんにも手がかりがないのよねぇ……)
素直に病院に行くなり、母親に相談するほうがいいのかもしれない。
「――ねぇ」
恥ずかしいけど、やっぱり今夜――
「ナギサ姉!」
「え!?な、なに?」
「やっぱり聞いてなかったぁ。田中さんちのジロちゃん探すって話」
「え、ええ、そうだったわね。任せて。私がいつものように臭いで追うから」
「頼むよぉ、ポチ姉」
少々疑わしげな視線を送ってくる妹のリコだが、これがそこまで本気でないことは
分かっている。
ナギサたちが今いるここは、神浜キルミンズの事務所に使われている、御子神家の屋根裏だ。
いつものごとく、いつものメンバーが集まり、いつもの探偵ごっこの依頼を決めている。
今日は、最近行方不明だという、田中さんちの飼い猫、ジロを探すようだ。
こういう時は、いつも自分がキルミンして、犬の鼻で探すのが役に立つ。それで
なくても、自分は最年長。自分がしっかりしなくては。
ナギサは、一時悩みを忘れることにした。
「よし、じゃあ神浜キルミンズ出動!」
『おー!』
- 74 :
- 「キルミン!」
わお〜ん。まず、着ぐるみモードに変身し、さらにいつものダックスフンドに
完全変態する。
「じゃ、ポチ姉、おねがい!」
リコが差し出してきたのは、ジロがよく上で寝ているという毛布。それについている
臭いから迷い猫を追う手はずなのだが――
(?……なに?)
ポチ――いや、ナギサはそれよりも、自分のお尻の辺りが気になって仕様がなかった。
「……ポチ姉?」
こちらの反応がなかったからだろう。しゃがみこんで覗いてくるリコ。声が近く
なったため、ナギサはやっと気がついた。
(あ、はいはい)
いけないいけない。集中しなくては。
ナギサはしばらく毛布の臭いを嗅ぐと、みんなについてくるように一声鳴いて、
追跡を開始した。
「結構、早く見つかるかもねー」
「あーあ、たまにはもっとでかい事件の依頼でもこねえかなー」
「あによー、事件に――」
くんくん。後ろのほうがわいわい騒がしいが、集中集中。
今のところ、追跡は順調だ。確かに、この分ならすぐ見つかるかもしれない。
(あら?)
道路沿いに歩いていると、前から散歩中だと思われる、チワワとおばさんがやってきた。
「あら、こんにちは」
『こんにちはー』
「かわいいダックスちゃんねー。洋服とっても似合ってるわ」
「ど、どうも」
話し好きな人のようだ。仕方なく、ナギサはその場に座り込んだ。早く終わらないかな。
(え?)
座ってじっとしていると、おばさんのチワワがこっちに寄ってきた。しかもすごい尻尾を振って。
(そういえば、最近やけに犬が寄ってくるのよね)
あのジョンだけではない。オスメス問わず、色んな犬が来る。嬉しいから気にして
なかったけど――
- 75 :
- (ええ!?)
「あら、ネオちゃん?」
ぐいぐい紐を引っ張って、そのネオという名前らしい犬は、座っていたナギサの
お尻に鼻を寄せてきた。ぎょっとして身を翻す。
「ナギサ姉!」
「あらあら、ダメでしょ」
そのおばさんの声からは、あまり焦りのようなものは感じない。だが、ナギサは
心臓ばくばくだった。
(落ち着いて……これは犬にとっては、挨拶、挨拶)
そうだ。今の自分は犬だ。そしてお尻の臭いを嗅ぐのは、確か犬の挨拶だ。
なにかで聞いたことがある。
(大丈夫、大丈夫)
またネオが寄ってきた。今度は落ち着いて――
「きゃわんっ!」
舐められた。
(舐められた!?)
犬形態では、剥き出しになっている陰部を、だ。
ナギサは急いでネオから離れると、リコたちの後ろに隠れた。
「もう、ダメよネオちゃん。女の子には優しくしなきゃ。男の子でしょ?」
またも、あまり怒っているようには聞こえない声を愛犬にかけ、
「それじゃあ、ごめんなさいね」
そのおばさんは去っていった。周りに人がいなくなってすぐに、
「はあ、びっくりした」
ナギサは一度着ぐるみ形態に戻った。リコたちが心配そうな顔をしている。
「だいじょぶ?ナギサ姉」
「え、ええ。大丈夫。ちょっと驚いただけ」
それから少し休み、ナギサたちは再びジロ追跡を開始した。
それからしばらくして、ジロは見つかった。怪我しているところを、親切な人が
面倒見ていたらしい。
「良かったねー」
感動の再開シーンだ。が、ナギサはそれよりも、先ほどから自分の大事なところが
気になっていた。
あの雄犬に舐められたからというわけではないだろうが、自分も、気がつけば
舐めようとしていた。
そのたびに、妙な違和感を感じる。そういえば、こうして陰部を見ると、犬に
なっても、血が垂れている。それに――
(なんか、大きい?)
どこと明言するのははばかれるが。そこで、はたと気がついた。この症状は――
同時に、ここ数日、自分に起きていた異変。さらに今、発見した事実。すべてが、
浮かび上がってくる。
(いや……まさか)
出血。次第に濃くなる。頻尿。臭い。犬がやけに寄ってくること。肥大した陰部。
舐めたくてたまらない――
すべてのピースが、あるべきところに収まり、一つの真実を形作る。
そうつまり、今の自分の体なら、納得のいくことが起きているのだ。つまり自分は――
(いやあ!)
――発情期を迎えたのだ。
ナギサは、自分が理解してしまった、納得できない真実に、本物の犬のように遠吠えした。
つづく
- 76 :
- >>71-
GJ!
丁寧で細やかな描写がイイ感じです
しかも、よく練られてる
Hシーンが楽しみでwktkしてます
- 77 :
- 発情開始十一日目
三日経った。誰にも相談できないまま、三日間が。
(相談、なんてできない……)
自分の症状は、犬の発情期のそれに間違いない。なぜ、そんなことが起きているのか
――考えるまでもない。キルミンだ。
人間を動物に変身させるその道具を、自分はちょっと便利というぐらいにしか
考えていなかった。
どういった原理かも知らず、どういう副作用があるかも考えずに、ことあるごとに
変身していた。それが、こんなことを引き起こすなんて。ギュッと、手を握りしめる。
今は夜。ナギサは、自室のベッドの上に寝転んでいた。
この三日、誰にも発情期のことを感づかれないように生活しながら、決めたことがある。
しばらく、キルミンはしない。少なくとも、あと一週間は。そうすれば、今回の
発情期は終わる。
そして次の発情期が来ないようにするためには、今後はできるだけキルミンを
控えるべきだろう。それにどれだけの効果があるかは、わからないが。
キルミンのことなら、探偵団仲間のタマオに相談できればいいのだが、妹と同級生の
男子に、今の自分の状況をどう説明したらいい?
キルミンについて何か知っているような、自分の母にさえ何も言えないのに……
自分の体は、今どうなっているんだろう。もし、仮に犬に犯されたら、子供が――
寒くもないのに、ナギサは体を抱いて身震いした。考えたくない。
子供は、できれば愛する人との間に……
(パルスさん、とか……)
意識した途端、顔が赤くなる。心臓がどきどき跳ねる。と、同時に、股間が疼いた。
(ああ、まただ……)
発情期だと確信してから、自分はおかしい。何かあるとすぐに、体も心もエッチに
なってしまうのだ。
最初は抗おうともしたけれど、敏感になった体は、逃れられない快感をもたらした。
- 78 :
- 「はあ……」
下腹のあたりをなでる。そこが、きゅんきゅん言っているのが分かる。
犬は、発情期が来てからだいたい12〜14日目に交配すると、子供ができるらしい。
数日前に調べた本には、そう書いてあった。
じゃあ、自分は明日にでも――
「あっ」
腹を触っていた手が、勝手に滑り落ちて、股間を撫でる。
ああ、ダメだ。もうダメだ。止まらない。
右手で女陰を撫でながら、気付けば左手は胸を触っている。寝る前だったので、
下着をつけていないため、次第に起立した乳首がよく分かる。それを、軽く摘む。
「はうっ」
声は出さないようにしないと。妹たちや、両親に聞かれたら――
「ああっ――!」
そう思った矢先に、変な力が入って、強く乳首を抓ってしまった。頭の中を電光が走る。
仰向けに寝ていた体が縮こまって、横を向く。一瞬止まった手は、また動き始めた。
(止まらない、止まらないよぅ……)
体が勝手にうつ伏せになる。両手はつけないから、顔がベッドについているが、
動かしやすいように、膝立ちでお尻は上がっている。
はぁはぁと息をしながら、ナギサは思った。
(ほんとに、犬みたい……)
- 79 :
- 舌を出して、荒い息をしている顔も、雄を誘うように上げているお尻も、
いやらしい雌犬のようだ。
(ああ、これで……これでもし、パルスさんが……)
この体勢のまま、犬のように犯されたら。膣内に出されて、妊娠したら。
「あうっああっああっ――」
手は、勝手に早まった。夢想の中で、それはパルスのものに変わっている。
「ああっ!!」
ついに頂点に達して、ナギサは力なく再び仰向けに寝転んだ。最後の方は、
声を抑えるのを忘れてしまったが、大丈夫だろうか。
そんな気のないことを考えながらも、ナギサは軽い達成感と引き換えに、更なる
もやもやが溜まるのを感じていた。
ここ数日、今まではほとんどしたことのなかった自慰を毎夜のごとく繰り返し、
気をやるたびに溜まっていたものが。
(早く、終わって……)
発情期の本番は、明日からだ。そうしたら、自分はどうなるのだろう。
湧き上がる不安感の中に、別の何かがある。思ってはいけない何かが。
それは理解できないのではなく、したくないものだった。
けだるさに包まれ、ナギサは少し意識を手放した。着替えなければいけないので、
完全に寝はしないが。
目をつむると、いつの間にか鼻に意識が集中していた。
(雌の臭いがする……)
最近、前よりもよくなった嗅覚が、先ほどの痕跡を自分に知らせていた。
つづく
細切れで申し訳ない。
次回終了予定です。
- 80 :
- 続き期待上げ
- 81 :
- 保守
- 82 :
- 素晴らしいな
犬の発情期ってこういう風になるのか、知らなかった
- 83 :
- そういえばリムってポチ姉に髪の毛のウェーブや目が良く似てる
http://viploader.net/anime/src/vlanime015824.jpg
- 84 :
- 実際に描いてみるとわかるけど、リムとナギサは髪質が驚くほど似てるよ
前髪がストレートなのに他はクセッ毛とか
というかこの設定資料ははじめて見たな、マイコミに出てたのとも違うし
セットで持ってない?
- 85 :
- 設定資料は今のところリムのメガネなししかい無いのよスマン
あとリコもパジャマ姿の時に髪の毛を下ろしてるが、髪質や髪の毛の長さナギサにそっくり
瞳は、まつげの有無だけで姉妹だけあり良く似ている
将来リコもリムもナギサみたいなスタイルなっていくのかな…?
- 86 :
- ※あらためまして、獣姦、さらにHRです
※さらにバッドエンドです
以上が納得できない場合は読まないでください
発情開始十四日目
出血は完全に治まった。しかしそれは、自分の体が排卵しているという合図でしかない
――今日で十四日目だ。
しかし、数日前に身を震わせたような懸念は、全くの杞憂だったようだ。
できるだけ雄犬に近づかないようにしていたこともあり、つつがなく一日が終わりそうである。
このまま、三、四日過ぎればいいのだが……
――しかし、それは起きた。
下校中のことだった。
これで今日が終わる。長かった一日がやっと。安堵に包まれながら、ナギサが
自宅の前に着いた時だった。
「おーい、ナギサ姉!」
「リコ、リム」
どうしたのだろう。全力疾走で駆け寄ってきた制服姿の二人は、何かを伝えようと
しているのだが、息を荒らげて喘いでいる。妹たちが落ち着くまで、少し待ち、
「お、男の子!迷子の、男の子!」
「あと、シェパードがね!」
「待って、二人とも。落ち着いて」
意味が分からない。しかし、それからなんとか二人から聞いたいきさつを
まとめると、こういうことらしい。
最初は、公園で迷子を探すお母さんにあったそうだ。少し目を離した間に
いなくなったらしいその男の子を、二人は探す手伝いを申し出た。
しかし、公園の付近では見つからなかったので、町の中を探していると、
同じように何かを探しているおじさんに出会ったという。
その人に、男の子を見かけなかったか話しかけてみると、とんでもないことが分かった。
その人の愛犬である、シェパードが逃げたという。
そのおじさんのことはナギサも知らなかったが、犬のほうは見かけたことがある。
通学路にある、大きな屋敷の庭で、放し飼いになっていた。おそらく番犬だろう。
そのシェパードは、脱走癖があるというわけではないらしいが、最近、朝と夕に
妙に興奮して門に向かっていくらしい。
それでも、流石に鉄の門は破れないだろうと思っていたら……今日、どうやって
見つけたのか、今は使っていない、古い勝手口を壊して逃走したそうだ。
一応、ドッグトレーナーに訓練はしてもらったそうだが、もし、未だ興奮した
ままだったら……
そして、もし男の子と……
- 87 :
- 「キルミン!」
そこまで聞いて、ナギサは躊躇いもなくキルミンした。
何が待ち受けていようと、関係ない。
(急がなきゃ、急がなきゃ)
地面から決して鼻を離さず、可能な限り早く走る。
妹たちの話によれば、渋る飼い主に構わず、警察にも連絡したというから、
自分が出しゃばらなくても、事件が解決する可能性もある――だがそれは、
可能性に過ぎない。
(急がなきゃ、急がなきゃ)
今のナギサは、いつものダックスフンドではなく、シェパードの姿に変身していた。
どういう理屈なのかは分からないが、自然とこの姿に変身できたのだ。
今の自分が、いつものダックスフンドよりも、嗅覚が鋭敏になっていることが分かる。
その鼻で、先ほど覚えた男の子の匂いを追う。
(急がなきゃ!!)
あっちこっちをふらふら歩いたらしい足跡の上を、寸分違わぬ道筋で追い続けるが、
一向に男の子の姿は見えない。
誰かに今の自分の姿を見られたら、迷い犬のほうと間違われるかもしれないが、
知ったことか。
今、ナギサは一人で追跡していた。リコとリムは、それぞれキルミン能力の
限りを使い、男の子捜索しているはずだ。ケンとタマオにも連絡してある。
とにかく、誰でもいいから早く男の子を見つけないと――
(行き止まり!?そんな)
何十分走ったか、匂いを追って曲がった先は、袋小路だった。一体、どうやって?
いや、確かに行き止まりだが、男の子は引き返したようだ。匂いがそう告げている。
(もう――)
焦りすぎては駄目だ。正確に匂いを追わなければ。再び、鼻をつける。
しかし、引き返そうとして、気配を感じたナギサは、顔を上げた。
そこには、最悪の未来を予感させる存在がいた。
(ひ――)
いるのは、首輪をつけただけのシェパード。
(お、落ち着いて……決して悪い子じゃないって……)
とにかく、一度キグルミモードに。
(えっと、確か)
「あ、アル君かなー?」
それがこの犬の名前だ。
しゃがんで、威圧しないようにし、猫なで声をかける。
怖がっている態度を見せてはいけない。シェパードだって、いつも触れている犬と
変わらない。何もしなければ、何かされることなんて……
しかし、アルはこちらの言葉など耳に入らない様子だ。しきりに地面の匂いを
嗅いでいる。嗅ぎながら、路地に入ってきた。それは、ナギサが通った位置とまるで同じ――
- 88 :
- 「あっ」
今の自分は――
アルが、一度顔あげて、こちらの姿を確認したように見えた。すぐに、猛然と
駆け寄ってくる。
ナギサは、その迫力に負けて逃げ出した。犬が走ってきた時に逃げ出せば、
彼らが本能的に追いかけてくることを知っていながら。
しかし、すぐに追いつかれる。後ろから、アルがのしかかってきた。
つい、四つ足で逃げようとしたナギサは、それを簡単に許してしまう。
「ああっ!」
――発情期だ。
逃げなくては。乗っかられても、かまわずに前に進もうとするが、
すぐに行き止まりとなった。
アルは、動くこちらにも構わず腰を振って、その猛る肉棒を押し当ててくる。
(誰か!)
声にならない。恐怖のためだ。
アルの男根は、何度も陰部の入り口をかすめている。このままでは危険だ。
どうすればいいのか。それは本能が知っていた。身を伏せて、腹ばいになる。
これで、簡単には挿入できないはずだ。
案の定、体勢を保てなくなったアルは一度降り、ナギサの周囲を回り始めた。
「行って!どこかへ!」
しかし、言葉は届かない。獣欲に支配されたアルは、諦めることを知らなかった。
伏せているナギサの陰部に鼻を近づけると、パンツを引きちぎり、ペロペロと
舐めだした。まるで、そこをほぐすように。
「ひゃ!いやっ!」
たまらないのはナギサだ。刺激に負けてつい立ち上がり、止めさせようと顔を
後ろに向けようとして――再びアルが襲いかかってきた。
「だ――はぁっ」
ナギサも再び伏せようとするが――ずんという衝撃が、ナギサの秘部を襲った。
「い、いやあ!」
ダメだ、伏せられない。その腰の振りは、先ほどまでとは動きが違う。
入り口を探るような大振りではない。腰を目一杯押し付け、小さく降り続ける。
ペニスは一切抜けない。
「ぐっ、ああ、かはぁ」
奥へ奥へ。とにかく奥を目指しアルは動くため、ついには足が地面を離れるほど、
体を密着させようとしてくる。
なんと暴虐的な性交。犬の交尾には、雌の意志などいっさい介在しない。
雌はひたすら受け身となり、雄が精を吐き出すのを待つしかない。
そしてその時が徐々に近づいているのを、ナギサは、アルの男根の根元が次第に
膨らむことで感じ取っていた。
それに、胎内で先走り汁が漏れ出ている感触もする。
- 89 :
- 射精の時は近い――ナギサは、ぞっと悪寒がした。今、胎内に出されたら?
容易く、雄のペニスを受け入れるほどにまで肥大した、陰部に……
「いやあ!だめ!だめ!だめぇ!」
最悪の想像が脳裏に浮かぶ。心は、これ以上ないほどアルを拒絶している。しかし。
――雌の体が、アルのものを締め上げた。
瞬間、体の中心で彼が弾けた。
「あああああああ――」
アルが今までで一番、腰を押しつけてくる。ペニスの根元にある、亀頭球が
最大まで膨張した。そして、何度も胎内に感じる射精感。
(ああああ、中に出されてる……)
ナギサには、それが快楽なのかどうかは分からなかった。そもそも、この性交に
そんなものがあったのかさえも。
ただ踏みにじられ、押し付けられ、振り回される間に全てが終わってしまった。
「ああああ……」
犬の射精は長い。精子を含んだ射精の後も、その精子を活性化させるための精液が、
数十分間送り出され続ける。
荒い息をしながら、ナギサは踏ん張った。アルはすでに背中から降り、
同じく息を見出して、今は落ち着いている。そのアルを引きずる勢いで、
ナギサは足を前に出す。
(抜けて、抜けて、抜けて!)
しかし、一向に抜けない。諦めて、今度は体を捻る。が、
「ぎゃっ!」
ペニスが当たる角度が変わり、乱暴な性交で傷ついた性器が痛みを発して、
ナギサは体勢を戻した。
それから、ペニスを抜くために色々試したが、結局無駄に終わった。
(もし、妊娠したら)
それは最悪の結果だ。本来、人と犬では子供を成せないが、今の自分は……
アルと繋がって四つん這いのまま、上半身は肘で支えて、ナギサは頭を抱えていた。
「あ――」
そうだ、そもそもこの姿を誰かに見られたら?
妹たちや、ケンにタマオ。男の子の親、アルの飼い主。警察官。通りすがりの、
見ず知らずの人間たち。
ちらっと、後ろを見やる。未だに、繋がったままだ。
キグルミモードの自分は、本来の自分より幼くなっているため、妹たちでなければ
分からないとはいえ、この状態を誰かに見られる?
「い、い、いやああああああ」
そしてナギサは、ナギサであることをやめた。
- 90 :
- 交配後六十四日目
「あ、おかーさん!ポチ出産してる!」
「あらあら、じゃあしっかり見守ってあげなきゃ」
あれから、二ヶ月が過ぎた。姉のナギサが、行方不明になってから、二ヶ月が。
父も母も、家族総出で探し、警察に通報しても、姉は見つからなかった。
男の子を探すために、キルミンをした姿が、姉の最後となった。男の子は、
無事見つかったのに。
シェパードもすぐに見つかった。逃げ出した犬だけではなく、二頭も。
耳番号も、マイクロチップもないその子を引き取ったのは、前に姉が変身した
シェパードに、そっくりだったからだ。
というより自分たちは、その雌のシェパードが、姉が変身した姿だと信じていた。
しかし、姉の姿には戻らなかった。話しかけても、普通の犬のような反応しかしない。
失意にうなだれ、途方にくれた。その犬が、妊娠していると知ったのは、
それからすぐ後だった――
「うわー、すごいポチ!八頭も産んだよ!」
「かわいい!」
「あんまり刺激しちゃダメよ。初産かもしれないんだから。赤ちゃん食べちゃうかも」
『はーい』
本当に、この犬は姉なのだろうか。でも、それでは出産したということは……
優しそうな母の目で、仔犬を舐める母犬を一度見てから、リコたちは親子に
あてがわれた部屋を後にした。
-BAD END-
いきなりこんな作品で申し訳ない。
原作アニメと、このスレが盛り上がることを祈っております。
- 91 :
- なんて酷いストーリーだ…
- 92 :
- なんという鬱エンド・・・。
- 93 :
- 資料いろいろ
ttp://up3.viploader.net/anime/src/vlanime016002.jpg
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- 94 :
- ミス
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- 95 :
- >>90
GJ。楽しめた。
もし良ければまた書いてほしいです。
- 96 :
- 保守
- 97 :
- 保守
- 98 :
- 深夜キルミンが終わると聞いて・・・。
- 99 :
- >>98
げ?マジ?;;
あのアフォな実写いらんから続けて欲しい;;
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