2013年10エロパロ123: ダンボール戦機シリーズでエロパロ 2箱目 (395) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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ダンボール戦機シリーズでエロパロ 2箱目


1 :2013/03/20 〜 最終レス :2013/10/04
メディアミックス作品ダンボール戦機シリーズのエロパロスレです。

■レギュレーション
・エロパロ板は18禁です。18歳未満には黙って必ファンクション『レス削除依頼』を発動してください。
・投下の際には事前の注意書きをお願いします(シチュエーション、カップリングなど)。
・書きながらの投下は禁止。ワードなどバトルアイテムを駆使し、書き上げたものをコピペしてください。
・SSの最後には「終わり」「続く」などを宣言してください。
・相手をすると喜ぶので荒らしは徹底的にスルー。何があっても絶対に反応しないでください。相手にした時点で削除依頼が通りづらくなります。
・もう一度言いますが荒らしは無視。荒らしにかまう人も荒らしです。スレの最適化を心がけましょう。

■前スレ
ダンボール戦機シリーズでエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330519506/

2 :
前スレが少し残っていますが、もうすぐ新作開始ということで心機一転、新スレを立てました。
独断となりましたことをお詫びいたします。
ダン戦女子のエロい魅力について語り合いましょう!

3 :
ミカを書いたから今度はリコも。
と思ったら何故かリコが仙道に強姦される話になりました。
仙道が嫌いなわけではありませんが、話の都合上かなりクズいです。
新スレ立てて一本目がこんな話でごめんなさい。

4 :
「あーもう、何だいアイツ! リーダーの舎弟のくせにアタイたちよりエラそうにして!」
矢沢リコは怒っていた。
小さな身体全体を使って天地を揺るがすほどの怒りを表していた。
その怒りの原因の『アイツ』について、郷田三人衆の間で対策会議が開かれている。
「ウヘヘ……郷田くんに対しての態度も生意気だよなあ」
「そう! 慎ましさってのが全くない! いっちょアタイたちでシメてやろうよ!」
「でも一度は郷田くんを倒したほどの手練れでごわす。返り討ちにされるのが関の山でごわすよ」
何度会議を開いても、結局この結論に至るのだ。
スラムでは力が絶対。力無き者はそれと等価値の別手段をとるしかない。
「う〜〜ん、何かアイツの弱みでもつかめればいいんだけどねえ…」
「誰の弱みが何だって?」
予期しない来訪者の声に三人が振り返る。『アイツ』だ。
ジャケットにタロットを携えた気障な立ち振る舞い、郷田とはまるで正反対の仙道ダイキがそこにいた。
「仙道! 何でアンタ、ここにいるんだい?!」
「おいおい、俺はお前らのリーダーに呼ばれたんだぜ? 文句なら郷田に言ってくれ」
互いに警戒を緩めず、腹の探り合いが始まる。
売り言葉に買い言葉、模範的な不良同士の交流方法である。
「はん、リーダーの言うことに従うなんて、ちょっとは身分ってヤツをわきまえたみたいじゃないか」
「フン…勘違いするな、俺は郷田の命令だからここに来たわけじゃない。ジョーカーの調整にはアンリミテッドバトルが好都合だと思っただけさ」
「は?」
「LBXでお前らと遊んでやってもいいと言ってるんだ。ありがたく思え。それとも…怖くて逃げ出すつもりかい?」
仙道の意向など知ったことではないが、向こうが売ったケンカを買わなければ郷田三人衆の名が廃る。
口より先に手が出る集団にしては、会話が数十秒成立しただけでも上出来であろう。
先ほどの結論通りたとえ勝ち目がないとしても、リコたちは仙道の安っぽい挑発に全力で乗ってしまうのだ。
「いい度胸じゃないか。郷田三人衆の力、見せてやるよ!!」

5 :
だが気合もむなしく、バトルは一方的なものだった。
ジョーカーMk-2が舞うたびに、クイーンが砕け、マッドドッグがひしゃげ、ナズーが潰れる。
デスサイズハリケーンの一撃で、3体が一度にブレイクオーバーされる。
けれども何度LBXを破壊されようとも、周囲に散乱するグリスやらジャンクやらを使ってメンテナンスを繰り返し、三人衆はことごとく立ち上がった。
「アタイたちは降参したわけじゃないよ!」
「ウヘヘ……まだまだ!」
「今度こそ、リベンジでごわす!」
「ハア…これで23戦目。よく飽きないねえ」
心底あきれ果てて悪態を吐き、仙道はリコたちに背を向ける。
「どこ行くつもりだい?!」
「便所だ。そのくらいいいだろ」
「待ちな! アタイがついてってやるよ。この辺の道は複雑だし、それに…逃げられでもしたら困るしねえ」
チッ…
短く舌打ちの音が鳴ったあたり、リコの読みは図星だったらしい。
一応、リコの案内に従い、階段を下り、瓦礫の山を抜け、スラムの奥へと向かっていく。
もともとここは旧校舎だったらしいが、人間の気配など感じられない。
リコ曰く、ガラが悪いだけの不良もどきはスラムの入口にたむろって奥に近づこうともしないため、隠れ家にするにはもってこいだそうだ。
かつて廊下であったろう窮屈な道を通り、男子便所に到着した。
一人そこに入ろうとする仙道の後ろで、リコが吠えた。
「いいかい、見張ってるから勝手に逃げんじゃないよ。帰ったらバトルの続きだからね」
鬱陶しい、と仙道は思った。

6 :
「ったく、あれだけ叩きのめしても懲りないとはな。付き合いきれないねえ…」
威勢だけで突っかかってくる雑魚どもへの文句をぼやいてから、立ったまま用を足す。
仙道は、今日初めてリラックスした。
水こそ通ってはいるが、この廃墟のような建物に近づく者は他にない。
仙道が最も慣れているのは、一人きりの空間だ。
このような自分以外誰もいない時にだけ、気を緩めることができる。
だから、完全に油断していた。
声を掛けられるまで、リコがすぐ背後に迫っていたことに全く気付かなかったのだ。
「アンタ、態度はデカいくせにナニは小っちゃいんだね」
「なっ、いつの間に…」
リコに下品な指摘をされ、慌ててソレをしまう。
だがもう遅い。
他人に決して暴かれたくないソレは、リコの目にしっかりと捉えられてしまった。
「いやあ、まさか一中の元番長さんの男の沽券がそんなにみすぼらしいとは思ってなかったよ」
「いい加減に…!」
「リーダーの我王砲に比べたら、アンタのなんてオートマチックガンだ」
プツン。
ケラケラとせせら笑い続けるリコに、仙道がキれた。
「さあて、弱みも見つけたことだし、ギンジたちに報告を……へ?」
外へ駆け出そうとするリコの身体が宙に浮いた。
男の両手が女の両肩をつかみ、軽々と持ち上げたのだ。
次の瞬間、リコは個室の洋式便座に座らせられる形となる。
「クッククク…男をその手の冗談でからかわない方がいいぜ、おチビちゃん…?」
その声音は異様なまでに低かった。
目の前の男に対する言い知れぬ恐怖がリコの心を支配する。
リコは逃げようとしたが、身体を押さえつけられて身じろぎ一つできない。
この細腕のどこにそんな力があるというのか。
「は、離せっ、せんど…んんっ」
抗議の言葉を紡ぐ唇は、男の唇でふさがれた。
蛇のような舌が歯を割って侵入し、女の口腔を這い回る。
リコは舌を噛み千切ってやろうかと思ったが、頬を強くつかまれて顎を固定されば、口を閉じることもできない。
舌の裏や口の天井を舐られ、唾液を流し込まれる感触に背筋が凍る。
ようやく唇を離された時には、リコの息はすっかり上がりきっていた。

7 :
「はあっはあっ…何すんだ、この変態!」
そう言い終わらないうちに、仙道の懐から何か小さな物体が飛び出した。
ジョーカーMk-2だ。
そして、怪しく研ぎ澄まされたジョーカーズソウルをリコに向けて振り下ろし、
シュッ――バサッ
「ひっ!」
無残に切り裂かれたサラシが足元に落ちた。
それは、これから起きるリコの運命を表しているようだった。
ジョーカーMk-2を懐に戻し、左手にCCMを握ったまま、仙道はサラシをゴミのように踏みつけ、その持ち主である哀れな女の耳元でささやく。
「脅迫ってのはなあ、常にする側とされる側が入れ替わる可能性がある」
リコは知っておくべきだった。
仙道という男が計算高く陰険で、そのくせ頭に血が上ると何をしでかすかわからない厄介者であることを。
男はタロットカードを一枚、女の鼻先に突き出す。
「塔(タワー)のカード。お前、破滅だぜ?」
「へ、変なことしたらリーダーに言いつけてやる…!」
むき出しになった胸を両腕で隠しながら、震える声でリコは精一杯の虚勢を張る。
「そいつは願ったり叶ったりだねえ。俺もアイツとは縁を切りたい…が、言えなくなるだろうよ。今からのことは」
手持無沙汰だった右手が、怯えるリコに近づく。
腕による妨害など意に介さず、仙道の長い指がするりとリコの胸に滑り込んだ。
男の堅い手のひらが柔肌を執拗に撫でる。
揉む、というにはあまりにもボリュームのない胸だが、その頂はリコが女だということを主張していた。
「やめろっ、触るなっ…あっんんんぁっ」
「ハハ、胸は小さい方が感度がいいってのは本当みたいだなあ。お前、気持ちよくて逆らえないって顔してるぜ?」
「んっ…演技だよ…! アンタがヘタクソで可哀そうだから付き合ってやってるだけさ」
どんなに不利な立場になろうと相手を挑発することが、リコ流の強がりだった。
しかし、仙道に対しては最悪の態度である。
リコが強がれば強がるほど、サディストの仙道はより陰湿な手段を選択する。

8 :
「そうか。ならもっと本気を出そうかねえ」
「っ……! うぅぅっ…!」
耳に息を吹きかけられ、未知の感覚にリコは呻く。
そのままこめかみにキスを落とされ、少し荒れた唇とザラつく舌が首筋をなぞる。
気色悪い。なぞった皮膚には、嫌悪感で鳥肌が立っていた。
唇が鎖骨を越え、胸の頂に至ったところで、不意に身体が離れる。
だがリコがほっとしたのもつかの間、唐突に無機質な音が響いた。
カシャッ、カシャッ
否、先ほどから鳴り続けていたのだが、リコが気づいていなかっただけなのだ。
その正体がカメラのシャッター音だと把握するには、少々の時間と視覚的情報を必要とした。
見れば、仙道は左手のCCMを何やらいじっている。
「アンタ、何を…」
「おチビちゃんがこんなにいい顔して鳴いてるんだ。後で他の奴らにも見せてやりたいんだよ……郷田とかな」
「…! この卑怯者……ひああっっ!!」
リコが仙道を睨み付け手元への警戒を怠った一瞬、下半身を覆っていた袴が容易く降ろされ、ほとんど裸になったリコの女の部分が直に触れられる。
もちろんCCMはその光景を写し続けていた。
3体のLBXを同時に操れるほど繊細な指の動作が、リコの弱点を的確に刺激する。
敏感な突起が摘まれると、腰から頭の先まで電流が走った。
どんなに心で気丈に抗おうとも、それとは裏腹に身体は仙道の愛撫に対して如実に反応する。
奥からどんどん秘蜜が沁み出てきて、仙道の指の侵入を助けてしまう。
濡れそぼったそこの内部で指が蠢くたびに、快楽の波が襲いかかってくる。
「ああぁっっ…もうっ……ダメえっ…!」
あと一歩で絶頂に達する。
そうリコが思った瞬間、彼女を弄んでいた指が突如動きを止め、体内から引き抜かれた。
結果、快楽の波は引き、やりきれない火照りだけが残る。
「えっ…どうして…」
「休憩だよ。俺は馬鹿みたいに体力があるわけじゃないんだ。お前らのリーダーと違ってね」
もちろん嘘だ。
底意地の悪い仙道は今、いかにリコを苛め抜くかを考えているのだ。
その反抗的な心をどうやってへし折ろうか。
苦痛にも似た寸止めの快楽を与え続けてやろう、自ら求めるまでイかせてなどやるものか。
そして服従したとき、その証拠をリコが愛してやまない郷田に突き付けてやる。
それが、仙道の選択した陰湿な手段だった。
そのくらいリコにも察しはついたが、仙道の右手がてらてらと濡れていたのからは目を背けたかった。

9 :
少しだけリコの気が落ち着いた頃、再び秘所に手を伸ばされ、いじくられ、また寸前で止められる。それが延々と繰り返される。
イきそうなのにイけない。
まるで息が詰まるような、鈍く、だが確実な苦しさが積もっていく。
焦らされるほどに身体は昂ぶっていき、気が狂いそうになる。
イきたい。だったらお願いしないと。
イかせてほしい。でもアイツには屈したくない。
何度目の絶頂をかすめた後だろう。ついにリコの口から声が漏れた。
「イかせて…」
「あん?」
「イかせてみろよ! アタイ一人をイかせることもできないのかい?! このドヘタクソ!」
まだ素直な言葉ではなかったが、それで十分、とばかりに仙道は冷笑した。
「クッククク…上等だ。イき地獄に突き落としてやるよ」
一瞬だった。仙道が少し強く性感帯に触れただけで、リコは高みに上り詰めさせられる。
「ああんんんっ、ふあっ、あぁぁああああっ!!」
あっという間にイかされた事実が、リコは悔しくて仕方なかった。
だがそれ以上にキモチイイ、という感情が大きかった。
陶酔の中、甘い痺れが全身に沁み渡る。
そんな弛みきった身体に、新たに鮮烈な刺激が加えられればどうなるか。
「ひやああんっ?! あっ、やだぁ、もういいよぉ!」
「地獄、と言ったろう。まさか一度で終わると思ったんじゃないよなあ?」
イったばかりで敏感になっているリコの秘部は、仙道から課せられる愛撫を増幅して受け止める。
仙道の指は、肥大したクリトリスを、熱を持ったGスポットを、リコが感じるすべての部分を、執拗に擦り上げる。
しかし過ぎたるは及ばざるがごとし。行き過ぎた快楽もまた苦痛となる。
「やあああっっっ!! やだっもうっ、イきたくない…はあぁぁあん!!!」
また甲高い嬌声が上がり、同時に女の身体が痙攣する。
リコは数えきれないほど幾度もイかされた。
いけ好かないあの高慢ちきな男に。
絶え間ない凌辱、そして鳴り続けるCCM音は、抵抗する気力さえもリコから奪っていった。

10 :
「さて、仕上げだな」
散々ボロボロにされて肩で息をするリコを横目に、仙道はリコの言うオートマチックガンを抜いた。
オートマチックガンでもか弱い女を傷つけるには十分すぎる。
嬲り尽くされ朦朧としていたリコが我に返り、恐怖に青ざめる。
「ひっ…それだけはやめろ、頼む! じゃなくて…やめてください、お願いします! 仙道……さん…!」
仙道に頭を下げるなど、リコにとってはこれ以上ない屈辱だろう。
だがどれだけ仙道を威嚇しても逆効果にしかならないことは身に染みていたから、ただ助かりたい一心で懇願した。
今の状況では最適解だといえる。
不幸なのは、男がリコの想像以上に外道であったことだ。
「そうだなあ…M字開脚しながら両手でピースサインを作って、笑顔で自己紹介と状況説明でもしてくれれば、やめてやってもいい」
まるで出来の悪いアダルトビデオのような要求を、仙道は淡々と告げた。
CCMをビデオ録画モードに切り替えて、リコの返答を待っている。
どうするのが最も賢明か、何をすれば最悪の事態から逃れ得るのか。
リコの出した答えは、
「……矢沢リコです。仙道…さんの弱みを握ろうとつけて行ったら、逆にいっぱいイかされて、今は…犯されそうになってます…」
泣いてしまいたかった。
だが泣けば心の壁が崩れてしまいそうだったから、必に涙をこらえた。
笑っているのは仙道がそう指示したからで、それ以外の理由はない。
脚を広げているのも、ダブルピースしているのもそうだ。
仙道の機嫌を損なわないよう、プライドすら捨てて、従順な素振りを見せる。
その甲斐あってか、仙道は勝ち誇ったように笑った。
そして、男は残酷な判決を下す。さらけ出されたリコの秘部に、オートマチックガンがあてがわれた。
「アッハッハハ! 本当にやりやがった!! ほら、ご褒美だ!」
「そんな! 約束が違うじゃないか!」
「俺、約束は破る主義なんだよ。お前らのリーダーと違ってねっ!」
声高に叫ぶや否や、息つく間もなく一気に突き挿れた。
「いっ…やああああああぁぁああっ!!!」
「ぐうっ…キツいな。お前が言うほど、郷田のも大したことないんじゃないのか?」
十二分に濡れているはずなのに、それでもリコの中は狭く固く閉ざされている。
挿れる、というよりねじ込むといった形に近い。
最奥に当たったら一度入口まで引き抜き、再び最奥に楔を打ち込む。
リコの小さな身体は不躾な侵入者に悲鳴を上げていた。

11 :
「ひぎいっ、やだあっ! リーダー、リーダー、助けてよおっ!」
「お前のリーダーは今頃アキハバラにいるさ。世界を守る危険な戦いとやらに手下を巻き込んで自分はオタクの街に入り浸ってるなんて、ひどい男だよなあ!」
「ちがうよおっ…リーダーを、悪く言うなああっ!」
「何でだよ。現に単なる自己満足で俺を引き込んで、自分の女一人守れてないんだ。アイツは所詮口だけの暴君さ」
「ひっく…ちがうんだってば…リーダーはぁ…」
「さっきからリーダーリーダーってうるさいねえ…! 今お前の目の前にいるのは郷田じゃない、俺だ。ほんっとムカつくんだよ、そういうの!」
仙道が忌々しげに発した言葉も、リコが気にかける余力はなかった。
リコはただうわごとのように、郷田のことを呼び続ける。
そのことはより一層仙道を腹立たせた。
怒りをぶつけるように、できるだけリコに苦痛をもたらすように、荒々しく腰を打ち付ける。
それは子どもの八つ当たりと何も変わらない、非合理的な行動だった。
リコは仙道に突き上げられながら、涙も流さずに嗚咽を押ししていた。
仙道もいつもの気取った態度を繕う余裕もなく、眉間にしわを寄せて苦悶の表情を浮かべる。
快感など生まれようもない交わりでも、性的興奮がもたらされるのは生理現象なのだろうか。
激しく揺さぶっているうちに、やがて限界が近づく。
「そろそろフィナーレといこうか」
「…! 中はあっ、中はやめてえっ!!!」
仙道の発言を理解した途端、虚ろな目をしていたリコが反射的に叫んだ。
それを聞いた仙道は、当たり前だ、とでも言いたそうに吐き捨てる。
「俺だってお前のガキの父親にはなりたくないさ」
仙道がリコの中からオートマチックガンを引き抜いた直後、ソレは暴発し、リコの脚から顔にまで、濃い精液がぶちまけられた。
幼さの残る小さな女の身体に、男の邪心を余すことなく浴びたそのアンバランスさは、ある種芸術的にすら感じられる。
その芸術をカメラに収めようとCCMを向けても、リコには生臭い白濁をぬぐう力さえ残っておらず、ただ呻くことしかできていなかった。
「いやあ…っく…ぇっぐ…」
「そのカッコで郷田に泣き付きにでも行くかい? 『仙道に犯されました、何とかしてください』ってなあ。アイツがどんな顔するか楽しみだ!」
ひとしきり嘲笑った後、仙道は自分のモノをしまおうとして違和感に気付く。
赤い色がまとわりついている。
よく見れば、先ほどまでソレが入っていたリコの女の穴からも、同じ赤色が垂れていた。
「お前、まさか処女…」
「うっ…わあああああん! わあああああああん!!」
リコはとうとう、堰を切ったように泣き出してしまった。
それは仙道が初めて見た、リコの涙だった。

12 :
リコは泣いて泣いて泣いて泣いて、声が涸れるほどに泣いた。
片や計算高いがゆえに不測の事態に極めて弱い仙道は、想定外にリコの処女を奪ってしまったことで動揺を隠せず、慌てふためいていた。
ようやくリコが泣き止んだ頃には、水道の湯でハンカチを濡らしてリコの身体を拭く仙道の姿があった。
身をかがめてリコに目線を合わせたその顔には、ばつが悪そうな表情が浮かんでいる。
いくら仙道が悪ぶろうとも、所詮は中学生。
乙女の純潔を過剰評価してしまう思春期の年頃であったし、そのせいで相手が大泣きすれば自分が悪いと思い込んでしまうくらいには幼く、正直であった。
「悪かった。撮ったデータも全部消したよ。……本当にすまなかった」
一方、女の立ち直りは早い。
リコは体力こそ戻っていないものの精神力はすでに回復し、先ほどまで泣いていたことなど露知らぬとばかりに、滑稽なほど強気な態度を取り戻した。
「もう謝んなくていいよ。アンタがそんなだとこっちまで調子狂う。ていうか、謝るくらいなら最初っからこんなことすんじゃないよ」
「…おチビちゃんが郷田の女だと思ったんだ」
「はあ? 違うに決まってんだろ! アンタ、リーダーをどんな目で見てるんだい」
「だってお前、郷田のアレがどうだとか言うから、てっきり寝たものかと…」
「それはミソラ四天王で温泉旅行に行った時に見たんだ。そのくらいの考えもまわらないのかい、この馬鹿!」
他人同士の中学生男女が混浴など非常識だろう、と仙道は内心毒づく。
だが、それはそんなにまで気を許しあっているという証拠だ。
「リーダーは平和を望むレックスたちのために日夜戦ってるんだ。演歌だねえ。女にうつつを抜かしてる暇なんてないのさ。
アタイたちだってリーダーの力になれるなら、何だってするよ!」
リコは無い胸を張って、誇らしげに言い切った。
理解できない。なぜ所詮は他人でしかない郷田のためにそうも尽くせるのか。
仙道の頭の中にあるデータベースのどこを探しても、その答えは見当もつかなかった。
だから皮肉でもなく嫌味でもなく、ただ真実を知りたくて、リコに尋ねた。
「お前、どうしてそんなに郷田を信じてられるんだ? アイツは以前俺に負けたし、アルテミスでも無様に負けた。普通は幻滅とかするだろう」
「そりゃリーダーは頼りないとこもあるかもしれないけどさ、だからアタイたちが支えてやりたいんだよ。それがダチってもんだろ?」
ダチ、仲間。全てを一人でやってきた仙道には馴染みのない言葉だった。
一中では信頼を置けるものなどなく、ただ力で言うことを聞かせてきただけだ。
そしてアルテミスで完膚なきまでに敗退した時、手下からは見限られた。
番長とはそういうものだと思っていたし、それ以外を知らなかったから何の疑問も感じなかった。

13 :
だが郷田は違う。心の底から信じ合い、足りないところを補い合う、仲間がいた。
仙道は郷田のせいで、そういう世界を知ってしまった。
それが仙道は憎たらしくて、羨ましかった。
仲間がいないと『知ってしまった』こと、それが仙道の弱みだった。
だから、奪って、傷めつけて、自分をこの世界に引き込んだことを後悔させてやろうと思った。
今日も本当はそのためにスラムに来た。
なのにどれだけLBXを破壊しようとも奴らは全く絶望しない。
リコだって先ほどレイプされたことなどもう気にしていない。
あれほどひどい仕打ちを受けたもともとの発端が郷田だとしても、恨み言の一つさえ言いやしない。
頭が空っぽなのか、驚異的なまでのお人好しなのか、何にしろ仙道の周りにはいないタイプだった。ただ一人を除いて。
「お前、郷田に似てるな。類は友を呼ぶ、あるいは朱に交われば赤くなる、か…」
「仙道のくせにいいこと言うじゃないか、ありがとよ。なんたってリーダーはアタイたちの太陽だからな!」
清々しいほどにニカッとリコが笑った。
「太陽(サン)。意味は成功、人望、可能性…か」
なるほど、暑苦しい郷田に合わないこともない。
しかしそれを認めるほど仙道も素直ではない。
「だが太陽(サン)の逆位置は無計画と停滞。せいぜい奴に振り回されないよう、気をつけるんだな」
「他人事みたいに言うんじゃないよ。アンタだって今はアタイたちのダチなんだからね!」
ダチ? 俺が、郷田たちの? …反吐が出る。
聞く耳持たない、とばかりに仙道はリコから顔を背けて立ち上がる。
「…あのさ、アンタ強いんだから、いざという時はちゃんとリーダーを助けてやってくれよ」
「……さあ、どうかねえ」
仙道はそのまま、一度も振り返ることなく、その場を離れた。
後ろでリコが、勝手に逃げるんじゃないよ、と叫ぶのが聞こえた。
だが郷田の命令も、リコの頼みも、仙道が従う義理などない。
郷田の仲間を屈服させるという目的が果たせないと分かった以上、もうスラムにいる必要もない。
ひどく寒々しい荒涼とした道を、仙道は一人歩んだ。
スラムの出口まで来て、ついに寒さに耐えきれず、立ち止まる。
いったい何を占うためか、一枚、タロットを引いた。
「節制(テンペランス)のカード…今の状況を受け入れろ、ということか」
他に面白いことがあるわけでもないし、舎弟ごっこに付き合ってやるのも、まあ悪くはないか…
形ばかり、ハア、とため息を一つついてから、従順な捻くれ者は踵を返した。
道は、暖かかった。

14 :
これで終わりになります。
舎弟期間中の仙道がスラムにいたことから着想を得ました。
前回に続き郷田のイメージがこんななのは、おそらくゲームのダン戦を数百時間プレイしたせい。郷田土下座しろ。
次は郷田と関係ないのを書きたいです。

15 :
GJ
タロットの出し方とか、イイ雰囲気でした〜

16 :
いつの間に新スレが・・・w
そして新作乙。
良いもの見させていただきました

17 :
ここってモブショタはおk?

18 :
ok
でも、BLとかは一言いってからにしてほしい

19 :
雑だけど、見てくれ。

20 :
期待しないで待ってる

21 :
まとめwikiできたので、とりあえず
ttp://www50.atwiki.jp/dansen_eroparo/
一応即は防げたっぽいから、以降はできればsage進行で

22 :
>>14
お前の文章すきだよ
次作も待ってる
>>18
わかった
モブバンいつか投下するかも

23 :
下げわすれた

24 :
あれ、前のスレはもう使わないん?
まぁ、どっちでもいいけど

25 :
「人間とは、理解しづらいな…」
ウイルスプログラムミゼルはネットワークから人間を観察している内に一つのアダルトサイトを偶然みつけた。
一組の男女が、セックスしている動画等を見ながら、考えていた。
ミゼル「生殖行為自体は自然なこと…しかし、他人の行為を見て、なんのメリットがある?ましてや、乱公やこのSMなんてのに意味はあるのか?つくづくくだらな…!!」
見下していた考えが急に止まった。
画面には、年端もいかない少女が男をお兄ちゃんと言って、奉仕する動画が映っていた。
見た瞬間、なにかが引き込まれた。
ミゼル「馬鹿な…彼女が嫌々ながらもがんばる姿に理解のできないエラーが出る…彼女、ランという人間に似ている…」

26 :
どんなネタやるにしろ事前に「○○と××のネタやります」とかだけ書いたレスしろカス

27 :
あと続くなら続く、終わるなら終わると、最後にきっちり書けハゲ

28 :
それらを抜きにしても句読点多くて読みづらいし文法おかしいところも多々あるが
逆に言うとそれだけ直してちゃんと文章組み立てて投稿すれば良いものが作れると思うよ
こういう掲示板は「誰でも自由に投稿していい」って言うんだから低レベルな物でも叩くな〜みたいな意見をよく聞くが
駄文を投稿するってのはたとえるなら「一週間風呂に入ってない身体で電車やバスに乗ること」と同じものだと俺は考えてる
必要最低限の礼節とクオリティ身に着けたらまた来い、期待せずに待ってるから

29 :
百合投下したいんだけど問題ない?
いつ書きあがるかは未定
あと結局前のスレどうするんだ

30 :
>>29
注意書きがあればOKだと思う

31 :
前のはたぶん、使わないんじゃない?
百合待ってるぜ!ミゼルの奴は…がんばれ…?

32 :
結局寝落ちて筆が進まなかったぜHAHAHA
>>30、31
ありがとう、じゃあ頑張って書くよ
なんとか週末にあげられたらいいが・・・

33 :
お待たせ―
まだ途中だけど予想以上に長くなったから、書き上げた分だけ投下するよー
内容はこんな感じ
・ランとユキの百合物(ユキ攻め)
・ヤンデレとまではいかないと思うけど、凌辱要素みたいなのはあるから、一応注意
・時間軸としてはミゼル編の途中、アニメで言うと「LBXの消えた街」の外伝的な感じ
・多分原作とちょっと食い違う所あると思うけどご容赦ください
ユキって誰だよって人はググってください
じゃあ次からまったり投下します

34 :
とある家のインターホンを、一人の少女が押した。
「おーっす、久しぶり!」
花咲ランの元気のいい声が、静まり返った街に響く。
程なくして、その家の住人の一人が顔を出した。
ランの親友、ユキだった。
「ラン…!本当に、ランなの…!?」
「もっちろん!」
いつものような屈託のない笑顔を見せる。
それは、親友が無事であるという何よりの証拠だった。
そして、ユキにとっては絶望に染まった街の希望の到来を告げているようにも思えた。
ここ数日の緊張が解けたのか、ユキの目に涙が浮かんだ。
その涙を拭い、笑顔でランを迎える。
「久しぶりだね…とにかく、上がってよ」
「うん、お邪魔しまーす」

35 :
「いやぁ、やっぱり地元っていいね。落ち着けるなぁー」
まるで自宅であるかのように、ランがのびのびと振る舞う。
「家にも行ったんだけど、じいちゃん出かけてるみたいでさぁ。参っちゃったよ」
「でも、お爺さんも大変だったんだよ。毎日毎日、『ランからの連絡はないか』って…」
「アハハ…ごめん、こっちも色々と余裕がなくてさ」
ランが小さく音を立てて手を合わせ、少しだけ頭を下げる。
態度は軽いものの、反省はしているらしい。
「…ってゆーか、ユキだって連絡してくれればよかったのに」
「それは、そうだけど…」
確かにそうだけど、ユキは連絡を取らなかった。
取りたくなかったのだ。
自分がいることで、ランの戦う決意を鈍らせたくなかった。
戦うランの未練になりたくなかった。

36 :
しばらく気まずい沈黙が続いた後、ランが口を開いた。
「さて…と。じゃあ、そろそろ行くね」
「え…もう?」
「うん。じいちゃん帰ってるかもしれないし、皆のとこに戻る前に町中を見て回りたいって思ってさ」
「戻る…?」
その一言で、ユキの表情がわずかに曇った。
「そ。まだ、やる事があるからね」
「…」
「? どうしたの、ユ…」
その言葉はユキの唇によって遮られた。
そして、そのままベッドの上に押し倒される。
突然の事で、ランには何が起こったか理解できないでいた。
だが、その頭の上で「カチャッ」と微かな金属音が鳴ったことで、我に返った。
ユキを突き飛ばそうとしたが、手が思うように動かない。
そこでようやく、ランは自分の手に手錠がかけられた事に気付いた。
「ユキ…!?」
どうしてこんなことを。何でこんな物が。
分からないことばかりが増えて、ランの頭は混乱していった。

37 :
「…ちょっと、ユキ!これ取ってよ!」
ようやくランが言葉を発し、必に暴れるが、流石に手錠が外れる気配はなかった。
自由な足をばたつかせるが、ユキには届かない。
そんなランに、ユキが顔をよせてきた。
「いいじゃない、戻らなくても…ランはもうここに戻ってきたんだから…」
まるで子供を寝かしつける母親の様な優しい声と、髪を撫でる手の感触。
だが、その瞳には狂気にも似た歪んだ愛情があった。
親友の得体のしれない感情を目の当たりにして、ランが僅かに気圧される。
「綺麗な脚ね…」
ユキの手が、ランの足を丁寧に撫で始める。
その手つきが、ランの肩を僅かに震わせた。
ランが僅かに芽生えたその感覚を押しし、自分を奮い立たせる。
「ハぁ!?意味分かんないよ!ねぇユキ、冗談はやめてってば…!」
ランの抗議を無視して、ユキの手がランの感触を味わう。
やがてその手がズボンに覆われた秘所に辿り着くと、そこを指先で軽く撫でた。
「…っ!」
ランの体が、小さく跳ねる。
そんなランの反応を無視して、ユキの手は更に上へと滑り、ランの胸を包んだ。
「ラン…」
ユキの手がランの胸を包み、押し、撫でる。
ゆっくりと、そして何度も押し寄せる感覚に、ランの吐息が乱れていった。

38 :
「ユキ…ねぇ、いい加減に…」
さっきよりも弱弱しいが、それでもまだランは強気だった。
無駄だと分かっていても必に手を動かし、拘束を解こうとする。
「駄目よラン、痕が残るから…」
そう言ってユキが手を重ねて、ランの手を止める。
必然的に胸から手が離れ、ランが呼吸を整えようとする。
だが、ユキはむき出しになったランの首に、キスを落とした。
「ひゃっ…!」
思わず声を上げてしまう。
自分でも驚くくらい、体が跳ね上がった。
「可愛いわ、ラン…」
そのまま舌を這わせながらシャツのボタンを外し、ランの服をはだけさせる。
飾り気のないスポーツブラがずらされて、ランの胸が露わになった。
「や、っ…!」
ランが反射的に胸を隠そうとするが、またもや手錠に遮られる。
それでも必に体をよじらせ、胸を隠そうとした。
いくら親友でも、こんな所は見られたくなかったからだ。
そんなランの気持ちなどお構いなしに、ユキがランの胸の先端を口に含む。
「んぅっ…!」
ランの体が震え、またしても声が漏れる。
首筋に残る感触と、乳首を責める感触。
その両方が、ランの体に熱を与えていった。

39 :
またユキの手が動き出して、今度はランのサスペンダーを外した。
ズボンを脱がせるつもりだ。
ランは脚を閉じて抵抗するが、ユキの手は止まらなかった。
「やだ…やめてよ、ユキ…」
それは先ほどまでとは違い、少女相応のか細い声だった。
ラン自身、そういった行為に嫌悪感があるわけではないが、こんな状況では話は別だ。
だが、それはユキの中の加虐心を煽るだけだった。
あっさりとズボンは下着ごとずらされ、ランの秘所が晒される。
「ラン…」
ユキの指先が割れ目を何度かなぞる。
その度にランの体は震え、息が乱れた。
そして、どんなに心が否定しても、体は正直だった。
ランの秘所から愛液が滲み、ユキの指を汚していった。
しっかりと慣らしながら、少しずつ、ユキの指がランに侵入する。
「あっ…あ…!」
ユキの指が動く度に、ランの甘い悲鳴が、何度も響く。
ユキは指を曲げて、ランの中を蹂躙した。
指は半分も入っていないが、それでもランにとっては十分すぎた。
「はぁ…あんっ…!」
もはやランに、抵抗する力は残っていなかった。
さっきまで暴れた疲労もあるが、それ以上にユキから与えられる快楽に、流されていた。
そして何より、親友からの巧みな愛撫で、少しでも気を抜けば果ててしまいそうだった。
「ユキ…ダメ、だって…もう…!」
ランが途切れそうな理性を必に繋ぐ。
だが、それでユキが止まるはずがなかった。
ユキの指が一層激しく動き、ランを快楽の絶頂へと誘った。
「やっ、あっ…駄目、ユキ…あ、ぁっ…!!」
ランの中で何かがはじけ、そして、ユキの指を締め付けながら絶頂を迎えた。

40 :
とりあえずここまでで一回締めるよ
ここでもう1文足して終わらせても良かったけど、もうちょっと続き書きたくなったw
続きはワカーンで第2ラウンドの予定。
あとタイトル考えるの忘れたから次投下するときに考えておく
これから寝るまで続き書いて、明日帰ったら仕上げる予定だから、明日には続き行けるかも
ただし、予定はあくまでも予定であって、確定ではないのであしからず

41 :
新キャラがそそりすぎてヤバい
仙道の妹が特にヤバい

42 :
アングラビシダスで仙道兄に負かされた腹いせに
仙道妹を痛めつけてやろうと画策中のプレイヤーは少なくないはず
ええ、自分もその一人ですとも

43 :
>>42をやりたいんだが、キヨカのキャラがわかんねえ
兄(これも兄か親戚か不明だが)の事は大好きなのか嫌いなのか対抗心燃やしまくりなのかコンプレックスなのか・・・

44 :
十中八九妹や親戚なんだろうけど、嫁って可能性も捨てきれないよな・・・

45 :
キヨカ=仙道の妹はニコ生での確定情報らしい
又聞きなんで違ったらスマン
ユノもよかったが、第四小隊メイン回はよ

46 :
「中に出したら退学になるのよ!」

47 :
花咲ランと格闘H
http://kuro2.x.fc2.com/niji/danbo-ru/ran-battle.html

48 :
>>47
乙です!ランには危うし?!みたいな状況が似合いますね
こちらはまとめwikiにも保管してよろしいでしょうか?

49 :
Okですどうぞ

50 :
こっちに新しくなった事に気づかないで昨日書きこんだアラタ×ユノ、こっちに投稿してもいいですか?

51 :
>>50
前のスレを先に使いきりましょう

52 :
そうですね!
了解しました。

53 :
アラタ×ユノ、前スレに投稿してしまいました。
読んでくださる方、興味のある方は読んでみてくださるとうれしいです。
前スレ
http://pele.iand2ch.net/bbspink/test/read.cgi/eroparo/1330519506/
↑間違えてたらすみません。

54 :
ぼくは、前スレでお世話になった矢部でやんす

55 :
スレって何?

56 :
実際 LOSTすると 退学なんだけどね

57 :
前スレ あと200ぐらい使えるよ

58 :
これからユノって読んでいいよ 友達···だし でも みんな 友達と思ってないか···

59 :
お前ら規律を守らんと退学にすっぞ
関係ない書き込みは控えて名前欄に名前書き込むのをやめろ

60 :
ごめん·····なさい····

61 :
ばいばい···やっぱ 私には 無理だった···もうダメみたい···

62 :
ユノォォォォォォォ
行くなあぁぁぁぁぁぁぁ

63 :
アラタも 大げさよね 誰が出ていくって言った?

64 :
ごめん・・・・・・・・

65 :
いいの アラタだから 許してあげる♪

66 :
ユノ・・・・・・
もしかして色んなところに男を作っているのか?

67 :
え!?どゆこと?

68 :
sage済の人に聞きますが
ダン戦シリーズで一番エロいのは誰だと思いますか?

69 :
荒らし通報ってどうやるんだ?

70 :
荒らしたんじゃ···ないのに···荒らしたつもりじゃないのに···

71 :
>>68
精神的にエロいのは断然ミカ
気が遠くなるほどの一途さ健気さに加えて
「もっと壊して」とか「来て……」とかスレスレな発言を繰り返す
肉体的には大人組だねやはり
一番をあげるなら黒ストッキングで社長秘書という属性持ちの霧野さん
子どもや既婚者には出せない踏み込み難い色気がある

ミカが将来的に憧れを叶えて社長秘書になってくれれば(ry

72 :
>>60-67
はい、寸劇はそこまで!さあなりきりスレにいこうか。
…いかん最近、星原ヒカルが実は男装女子…女の子だったらと妄想してしまう…
まあバンバイアキャットのプレイヤーの例もあるし…。
でも、WARSのメインヒロインはユノさんだからね。

73 :
>>72
ヒカルは、2話でおもいっきりアラタとサクヤと、風呂に入ってたんだが

74 :
ウォーズも早くゲーム出てくれないとキャラが確定しなくて困る
アスカ、ミカあたりはゲームで結構印象変わったし
無口そうなキヨカに話しかけたらどんな話題を振ってくれるか想像もつかない

75 :
>>68
俺はジェシカかな
大きい胸のくせに
ジャンパーなのか知らないが
前を閉めていないのが色っぽい

76 :
>>73
だが待ってほしい、ヒカルが終始体にタオルを巻いてやり過ごしたという可能性は無いだろうか
そこまでして性別を偽る意味もないと思うが

77 :
LBXとプレイヤーの神経や痛覚をリンクさせ
LBXが受けたダメージがプレイヤーにも反映させる地獄のデスルールに勝てば解放と言う条件を呑む謎の勢力に捕らわれたランとジェシカ
だが2人は痛覚がリンクするはイコールして性的な責め苦も反映されると言う事を見落としていて、このデスルールは徹底的に女性を辱める為のルールだと2人が気付いた時には遅く
バーチャルとリアルで犯され辱められる2人。

78 :
腕とか軽く吹っ飛ぶ戦いでそんなことしたら発狂するわ

79 :
痛覚を与えるのは人をちょっと選ぶ趣向すぎる。
バイブ仕込んだルールでダメージと快感がリンクするようにすべき

80 :
そういうバトルでバイブやら付けられた挙げ句、思いっきり種付けされて泣くジェシカを想像したら凄くエロい
処女だと尚更良い

81 :
>>77
LBXの腕を切ったらプレイヤーの腕も切られるってことだよね

82 :
一度、見たものは記憶できる完全記憶を逆手に取られ
フェイクの情報で卑劣な奸計に堕ちジェシカがレイプ陵辱される
そんな未来が見えたヒロにより
ジャンヌDを破壊され服も下着もズタズタにされ媚薬を盛られ、挿入寸前の間一髪でヒロに救われたジェシカ
ただでさえA国や中国と一緒に組んでる事も多いのも相まって、その1件以来ヒロを変に意識し始め
ジェシカ「ねぇラン、ヒロってどんな女の子が好きなのかな」
ラン「はい?」
と聞いてしまったり。そんな、ほんわかラブラブを書こうとして頓挫した

83 :
稚拙でもいいから5W1Hを意識した文章をまずは適当に書けばいい

84 :
放送開始前のキービジュで初めてヒカルの姿を見た時は、十中八九男装っ娘だと思ってたわ
今ですら、絶対に女の子じゃないと決まった訳じゃないよな〜、と、実は女の子である事にちょっとだけ期待している
・名前も容姿(特に眉毛が怪しい)も声も中性的(イナゴの霧野蘭丸のような「女性的」ではなく、あくまで「中性的」なのがミソ)
・前作・前々作のメイン3人は男2女1というバランスだったので、今作だけ3人とも男なのは変
・登場から割と早めに実は女の子であった事が判明したアスカは、今作で本格的に実女ネタをやるための下準備
・アスカの実女ネタでの視聴者の反応が意外に良かったので、ウォーズで、
  1クール〜2クールほど女の子である事を隠し、その間に大量の伏線(女フラグ)を散りばめる男装っ娘・ヒカルを登場させる踏ん切りが付いた
・バル・スパロスの機械音声が女声
・公式サイトでは「男の子」とはっきり書かれているが、ごく最近に、
  公式サイトで「美少年」と表記しておきながら実際はそうではなかったアニメ(シリ構がダン戦シリーズと同じ人)の例があるので、これは全く当てにならない
  「女性に間違えられるほど〜」とかわざわざ書いている辺りが、ますます怪しい
・男女共学なのにわざわざ男の格好をして入学した理由は、ヒカルは、学園がアラタを間近で監視するために送り込んだ工作員だから
  学園の厳重なセキュリティに引っかからず、男子生徒として通せているのは、学園とグルならどうという事はない
・2話でアラタ達と一緒に風呂に入ったのは、一卵性双生児のヒカルの兄弟。どこかで本物のヒカルと入れ替わった
・ムラクがアラタを認めた際に、ヒカルはアラタに対して嫉妬しているように見えるが、それはミスリード
  実はヒカルはアラタに好意を寄せており、他勢力の人間なのにアラタに馴れ馴れしく話し掛けたムラクに嫉妬している
・ほぼ常に機嫌が悪そうな様子をしているのは、生理痛の暗喩

………これだけ大量の女フラグがあるわけだし、ヒカルは間違いなく女の子だね(棒)
ちなみに俺はロリコン兼ショタコンなので、正直どっちでも良いです

85 :
>>84
きもっ
しかも最初と最後辻褄が合ってませんよw

86 :
>>85
きもいと言うのは全面的に同意するが、
「間違いなく女の子だね(棒)」というのは、
文末の(棒)からわかるようにネタです

87 :
>実は女の子である事にちょっとだけ期待している
>正直どっちでも良いです
ワロタ

88 :
投下。
保管庫(あるか知らないけど)への転載はOKです
慰安任務の演習授業 鹿島ユノ
http://kuro2.x.fc2.com/niji/danbo-ru/koshu-yuno.htm
l

89 :
>>88ミス
URLから文字が一個
http://kuro2.x.fc2.com/niji/danbo-ru/koshu-yuno.html

90 :
なんかミス連発だ。
文字が抜けていました。

91 :
ひゃっほー!

92 :
>>89
GJ

93 :
羞恥作品投下
LBX学園 入学身体検査 鹿島ユノ
http://kuro2.x.fc2.com/niji/danbo-ru/kensa-yuno.html

94 :
>>93
ああいうことをして、よくあちらの世界の女性団体が黙ってるな
現実だったら、到底ありえないだろ
もしかして、あっちの女性団体は女性団体で男子学生の男の体を楽しんでるから、黙認してるのかね

95 :
>>93
GJ!!!
恥ずかしがるユノちゃん可愛すぎる

96 :
ジョセフィーヌ先生は男子と女子どっちの検査を見物しに行ってるんだろう…w

97 :
「男の娘というのも悪くありませんな」
「いやはや、いい眺めです」
「確か転入生はもう一人いましたね」
「彼の方も見ておきましょうか」

98 :
生意気言ってすみません。誰か作品を

99 :
申し訳ないがオカマはNG

100 :
>>89,93
GJ!キャサリンあたりがどういう反応するか気になります
保管庫はこちらになります
もし何か不備があればご指摘ください
http://www50.atwiki.jp/dansen_eroparo/

101 :
>>100
官能小説には羞恥系ってジャンルがあるから、身体検査は陵辱じゃなくて羞恥系じゃないかな
携帯からだけど、あとは普通に見やすかったよ。キャラ別の分類になってて、探しやすくていいね。

102 :
>>101
修正しました。ありがとうございます。
何分経験不足なもので、後々気になった点があればまた教えてください。

103 :
1箱目?のアラタ×ユノがリストに入ってなくない?

104 :
アラタって中2だってこと知ってる?

105 :
みんな14〜15なんだろうけどゲンドウさんのキャラデザはおっさんに見える

106 :
キヨカさんは絶対高校生
ゲンドウさんはヤクザの頭になるために年齢詐称して入学しなおした設定

107 :
神の正位置、どうにもならない。

108 :
俺のペニスから必技ファンクションを出してユノのバージンをロストさせたい。

109 :
>>93
なんか、旧日本軍の徴兵検査みたいだな、
ちなみに陸上自衛隊だと男女共にやられているらしいな…性病検査。

110 :
キャサリンとキヨカはどんな反応するだろう

111 :
男所帯の第2小隊で唯一の女性隊員かつメカニックのリンコが
プレイヤーたちのサポートと称していろいろさせられるってのを思いついたんだが
ゲンドウさんが聖人すぎてどうにもできなかった

112 :
>>111
ゲンドウさんの知らないところでいろいろさせられるじゃん?
それにゲンドウさんが気づくじゃん?
「お前たち、なにをやっている!」
って止めるじゃん?
あとはもう・・・わかるよね。

113 :
あの学校の保健体育の授業がすごく気になる

114 :
>>113
多分、男子はお外で超次元ではないサッカーをやっているとみた。

115 :
サッカーもLBXも消えろ!!

116 :
ゲンドウさんとリンコの純愛物ください

117 :
個人的にはゲンドウとリンコの組み合わせが気に入ったが
来週の次回予告とか今までの感じからいくとリンコはサクヤとフラグかな?
ニコ生で今回は恋愛要素もあるらしいことを言っていたから迂闊に手を出せない

118 :
もしも、2年5組のみんなで野球をするとしたら・・・
2チームできて先生が監督で一人代打用だな

119 :
あの、思ったことなんですけど、ダンボール戦記Wのエロ漫画見かけないんで知っている人がいたら教えてください

120 :
もっと日本に巨乳の女はいないのか

121 :
>>115
でたーーーーーーーーー

122 :
今日は放送日

123 :
今日のを見て思ったが、サクヤとリンコ良いな
お互い初めてで、初々しいセクロスしそう
サクヤの部屋は一人部屋だし、女連れ込んでヤるには事欠かないね

124 :
メカニックなんだから、むしろ感じやすいパーツとかいろいろ把握してると思う

125 :
アラタとヒカルはいろんな意味で、
いい友達やでーー

126 :
キヨカちゃんがロシウス兵に逆位置で突かれるのを考えたが、タロットの知識がなくて書けない

127 :
ゲロゲロゲーーーーーーーーーーー

128 :
>>126
ググればいいと思うよ
パンツは脱いで待ってるから

129 :
第一小隊全員女性化してもおかしくない

130 :
女みたいな見た目のヒカル、女みたいな名前のサクヤ、おかんみたいに面倒見がいいハルキはともかく
アラタの女性化だけはやめてくれ 地雷なんだ

131 :
貧血で倒れたユノをアラタが保健室連れてって
見つめてたら性的感情に支配されて思わず突いちゃう、、、、的なことしか思い付かない

132 :
〜ある授業中〜
ユノ「うっ、、」
バタンッ!!
アラタ「大丈夫かユノ!!」
ハルキ「顔が真っ青だ、、、アラタ、保健室に連れていけ」
アラタ「俺かよっ!!」
〜保健室〜
アラタ「すいませぇ〜ん女の子が一人貧血で、、、、居ない、、、」
アラタ「ちぇっせっかく運んで来たってのに、、、」
寝ているユノを降ろす
アラタ「先生が来るまでまつか〜」
CCMをつついている、、、、、
そしてじっとユノを見て、、、
アラタ「可愛い、、、、、、」
アラタの胸の奥に熱い感情がこみあげてきた
アラタのアレは完全に勃起していた
アラタ「今なら、、、良いよな、、、」
ユノの頬にキスをしたアラタ

続く?
初めて書くのでちょっと駄作かもしれません、、、、

133 :
うーんやっぱりやめよう、、、

134 :
保管庫のランちゃんの格闘HのSSが何かユノっちのSSになってるから誰か訂正してくれ

135 :
訂正しました。うっかりしていました。申し訳ない。
ご報告ありがとうございます。

136 :
ここもウォーズに移行してるけど、檜山真実で投下したい
パラダイスからの帰りのシャトルでヤマジュンがヤったんじゃないかと考えたらやっと形になってきたんだ

137 :
シリーズスレだからダン戦のなら何投下しても良いと思うよ
真実さんエロくて良いよなぁ
あのスレた感じが堪らん

138 :
>>137に同意
真実さん大好きだから俺も待ってるぜ

139 :
真実さん待機
実は無印の時から気になってたぜ

140 :
ロシウス兵に犯されるユノと言う構想は出来た。
しかし・・・肝心のロシウスについての情報が少な過ぎる。
無楽他3名くらいしか分からない・・・。

141 :
>>140
名無しの生徒でいいんじゃないかな
流石にロシウスの全生徒まで名前ありってわけでもなかろう
少なくとも13小隊まであるんだし
というわけで早く投下するんだ

142 :
>>130
髪型と性格だけで考えると花咲ランみたいなやつだろう

143 :
需要は知らないけどバネッサで1つ書いてみたよー
権力に押し負けて無理やり系?な感じだから、苦手な人はご注意を
7レス位消費予定

144 :
「失礼します」
乾いたノックの音の後に、凛々しい少女の声が響く。
「こんな時間に何の用だ、バネッサ・ガラ」
その部屋の主…ロシウスの司令官、イワン・クロスキーが彼女を迎え入れる。
バネッサは小さく敬礼をし、軍人らしい仕草でイワンの前に立った。
「先のウォータイムでは、我々が不甲斐ないばかりにジェノックに後れを取り、申し訳ありませんでした」
「フン…!」
ジェノックの名を聞いた途端、イワンはあからさまに機嫌を悪くする。
強大な軍事力を誇り、本来であれば常勝を約束されたはずの彼にとって、
最近のジェノックの躍進は忌々しいばかりであった。
だが、そんなイワンには構わず、バネッサが言葉を続ける。
「今回は折り入って、お願いがあって参りました」
「ほう…願い、とな?」
イワンは聞き返すが、それは形だけの質問だった。
わざわざウォータイムの話まで持ち出してくれば、彼女の言いたい事は一つしかなかった。

145 :
「隊長の…いえ、法条ムラクの処遇について、考え直していただきたいのです」
バネッサが深々と頭を下げる。
予想通りの言葉に、イワンが小さく口を歪め、笑みを浮かべた。
「しかしだな…奴の行動を許すとなれば、我がロシウス全体の士気にも関わるのだぞ。
拠点を見捨てておめおめと逃げ帰ったなどと、これが実際の軍隊ならば敵前逃亡で銃ものだ」
イワンの言葉に、バネッサは拳を強く握りしめる。
確かに、ロシウス領タンデムの港での戦いにおいて、ロシウスは撤退しジェノックがその地を制圧した。
だが、それは結果だけの話である。
『バンデット』の奇襲を受け、多くのLBXがロストした上、ジェノックの勢いは凄まじかった。
更に主力であるムラクを抑えられた状態で、ロシウスの精鋭も多くの犠牲を強いられた。
ムラクの撤退の指示が無ければ、勝利が得られたとしても更なる戦力の低下は免れなかっただろう。
にも拘らず、この男は自国の領土の事ばかりを口にする。
おそらく、指揮官としての評価もウォータイムが深く関わっているのだろう。
(下種め…!)
怒りの言葉が、バネッサの口から洩れそうになる。
だが、その言葉を必に抑えて、バネッサは彼に頭を下げ続けた。
そうするしかなかったのだ。
ムラクの命運は、指揮官である彼の手にあるのだから。
「お願いします、どうか…!」
ここまでいじらしい姿は、普段のバネッサからは想像できないだろう。
だが、普段の彼女を知る彼だからこそ、その心に嗜虐心が芽生えてしまった。

146 :
「フム…よかろう、考えてやらんでもない」
その一言でバネッサは顔を上げ、笑顔を見せた。
「! …では…!」
「ただし、これから出す課題をクリアすればの話だ」
バネッサの笑顔が、一瞬にして冷めてゆく。
「課題…とは?」
「簡単な事だ。私を満足させてみろ」
何の事かわからず、バネッサが固まる。
だが、次の瞬間にはその意味を理解し、怒りと恥辱に体を震わせた。
それが何を意味するか分からないほど、バネッサは子供ではなかった。
「そっ、そんな事…!」
「できぬ…か?」
まるで勝利を確信し、弱者をいたぶるかのような笑み。
今のイワンは、そんな表情をしていた。
「構わんのだぞ、貴様らの小隊へのシルバークレジットの支給を停止しても。
それとも、補給も援軍も届かぬ最前線へ送り続ける方が良いかな?
ムラクの事だ、素晴らしき戦功を上げてくれるだろうよ」
「くっ…」
卑怯な…と言いかけたが、それを必に押しす。
隊長であるムラクの為。チームメイトであるミハイルとカゲトの為。
そして、ムラクを必要とするロシウスの生徒たちの為。
彼女の取るべき道は、一つしかなかった。

147 :
「失礼、します…」
バネッサがイワンの前に跪いて、彼の自身を取り出す。
これからの行為への期待に、自身は醜く膨らみ、脈打っていた。
普段の彼女であれば思いつく限りの罵声を浴びせるのだが、今はそうはいかない。
イワンの性器を握り、作業的に手を上下させる。
手から伝わる熱に顔をしかめるが、それ以上の嫌悪感は顔に出さないように必に努めた。
(ムラクの為だ…ムラクの…!)
その一心で、彼女は手を動かす。
一方イワンは、確かに快感は感じるが、物足りないといった感じで彼女を見下ろしていた。
「そんな事ではいつまでも終わらんぞ、バネッサ。口も使ったらどうだ」
遠まわしの催促に苛立ちを覚えながらも、この行為を早く終わらせるため、バネッサはその先端を口に含んだ。
何とも言えない嫌な味が口内に広がるが、それも考えないようにする。
小さな穴を舌先で広げるように刺激し、手の動きもより早める。
少女とは思えない巧みな攻めに、イワンの快楽は高まっていった。
「出すぞ、バネッサ…受け止めろ…!」
イワンが下腹部に込めていた力を抜き、絶頂へのタガを外す。
バネッサは思わず離れようとするが、その後頭部を抑えられ、白濁の奔流を口内に流し込まれてしまう。
「〜〜〜っ…!」
急激に広がる熱と苦みに軽くパニックになり、顔を振って逃れようとする。
だが、その行為はむしろ、イワンの中に残った余韻すらも絞り出しているようだった。
精液を飲み込まないようにするが、口を塞がれている息苦しさに耐えきれず、少しずつそれを飲み込んでしまう。
その口が解放される頃には、イワンの精液はバネッサの喉を通ってしまっていた。

148 :
「ゲホッ、ケホ…!」
何度も咳き込むが、出てくるのは彼女の息ばかり。
言いようのない嫌悪感が、彼女の体内と、そして心に広がっていく。
だが、これで終わった。帰って休んで、そして忘れよう。
そう自分に言い聞かせた。
「では、これで…失礼いたします…」
「…何を言っている?」
イワンの言葉を聞き返すより前に、バネッサは後ろから抑え込まれた。
「まだ私は満足しきっていないぞ…!」
そのまま強引に抱きあげられ、膝の上に座らされる。
「なっ、え…!?」
状況が分からないまま、バネッサは自分の胸がゆがんでいる事に気付く。
後ろから抱きしめられ、その胸を弄ばれていた。
「やっ…!」
必に胸を覆うとするが、イワンの手はバネッサの胸を離れようとせず、逆に抱きこむような形になってしまった。
「性欲の処理はできても、こちらの覚悟はまだのようだな…!」
バネッサの衣服が、少しずつ乱されていく。
まるで人形のような扱いから逃れようとするが、流石に大人の男の力には抗う事は出来なかった。

149 :
胸を晒され、揉みしだかれる。
強引に唇を奪われ、口内を犯される。
彼女の素肌を余すところなく、イワンの手が這い回る。
彼女の『初めて』を、一つずつ奪っていくように。
「ふっ…んん〜…っ!」
攻めを受ける度に、胸の先端は固さを増していく。
呼吸は荒くなり、甘い吐息が漏れる。
悲しいほどに、彼女の体は正直だった。
そして、イワンの手が彼女の下着を奪い、秘所へと触れる。
その刺激に目をやると、イワンの性器が復活していることに気付いた。
(入れられるのか…アレを…)
快楽に支配され、目の前の事をどこか他人事のように考えていた。
だが、それが自分の中に押し入ってきた痛みで、感覚を取り戻す。
「っく…あぁぁぁっ…!」
痛みに耐えきれず、大きくのけぞる。
前に突き出された胸が、またイワンの手に包まれた。
愛撫と同時に彼女を両手で抑え込み、腰を上下に動かして乱暴に秘所を突き上げる。
上下に揺さぶられる度に、彼女の意識が白く染まっていく。
『……!』
イワンが何かを言っているような気がした。
だが、もう抗う力も、気力も残っていない。
自分の中で何かがはじけたのを感じて、バネッサも快楽の絶頂を迎えた。
……その後、バネッサはどうやって自分の部屋まで戻ったのか覚えていない。
だが、自分の部屋にはいたし、周りの生徒も特に変わりは無いようだったので、なんとか無事には戻ったのだろう。
それ以上は、あの行為を思い出すので、考えないようにした。

150 :
後日、ウォータイムに関する正式な辞令が下された。
ロシウスの前線基地、エンジェルピース防衛部隊の傘下へ入る事。
作戦内容はジェノック本国への奇襲。
聞こえはいいが、やっていることは火事場泥棒に等しい。
ムラクの部隊には役不足な任務だが、前回の失敗に対する罰と考えれば、妥当なところだろう。
そう考えながら授業に戻ろうとしていたところで、ムラクに呼び止められた。
「バネッサ」
「なんだ、ムラク?」
「…すまない」
その一言に、バネッサの胸が締め付けられる。
まさか、知られていたのか?
だとしたら一体どこまで…
「ムラク…っ…」
ムラクは何も言わずに立ち去った。
嫌悪感からではなく、触れない方が彼女の為だと思ったからだ。
「私は…本当に、これで良かったのか…ムラク…」

何故だろう、心配されてるはずなのに。
何故だろう、あの行為は無駄ではなかったはずなのに。
あの時よりもずっと辛く、苦しい。
そして、悲しいのは……

151 :
>>143
うおお! 乙です
処女のバネッサちゃん可愛いよ

152 :
>>143
乙!
軍人っぽいから切ない系が似合うね

153 :
3ヶ月くらい経ってもウォーズネタがまだ思いつかないので、Wのカズとアミで一つ。
Wはアニメ未視聴。時系列等に矛盾があっても悪しからず。
ひどく病んでるカズがスレイブアミを強姦する話です。
いつも女の子をいじめる傾向になってしまうのはどうしてなんだぜ。

154 :
俺はディテクターのスレイブ・プレイヤー
ディテクターは絶対、ディテクターは正義
俺の使命はディテクターの敵を排除すること
俺はディテクターのスレイブ・プレイヤー…
キキーーーーッ――ドスッ
「…ってえ……!」
頬を押さえると、暗闇の中でもわかるくらいの真っ赤な血が手についた。
暗闇、ってどこだよここ。3m四方くらいの…コンテナの中か? 揺れてる感じからするとトラックみたいだ。人を物みたいに扱いやがって。
たぶん俺は急ブレーキか何かで壁に顔から突っ込んだんだろう。ほっぺたがパックリ切れてるし。痛ってえ。
ていうかなんでこんなトコにいるんだ? たしかトキオシアでLBXに襲われて…
「そーだ!! アミ、バン、無事か?!」
相変わらず状況はわかんねーけど、最後の記憶を頼りに二人を呼ぶ。
でもまあ、こんなトコにいるわけないか…
「うるさいわ、静かにして」
聞き慣れた声に驚いて振り向くと、後ろの座席のようなところにアミがいた。
暗くてよく見えないけど、シートベルトを締めてるみたいだから、俺と違って前に飛ばされなかったんだろう。
一人きりじゃないことにいくらか安心して、足早にアミに駆け寄る。
「アミ、無事みたいだな。でもいたなら声かけてくれても良かったんじゃねーの? あのさ、アミは何があったかわかんないか? 俺たちトキオシアで…」
「聞こえなかったの? うるさいわ。耳障りだからしゃべらないで」
へ?
予想外すぎる返答に、一瞬耳を疑った。
もしかして目の前にいるコイツがアミじゃない誰か別人なのかとさえ思う。
でも、暗くてよく見えないとしても、アミの声を俺が間違えるわけない。
アミが何を言ってるのかさっぱり理解できなくて、俺はぐちゃぐちゃのまんまの頭でアミを問い詰める。
「どうしたんだよ! 今の状況わかってんだろ? …いや、わかんねーけどさ。
とにかく非常事態なんだぜ?! 助けを呼ぶ方法とか考えないといけないだろ! なのになんでそんなに落ち着いてられんだよ!」
「私たちはスレイブ・プレイヤーなの。余計なことを気にする必要はないわ。全てはディテクターの意志のもとに」
ディテクター? スレイブ・プレイヤー? 何言ってんだよ、わけわかんねー。
絶対おかしいって。今のアミはいつものアミじゃない。
「本当に…どうしちまったんだよ、アミ…」
まるで別人のようなアミに、急に不安になってきて泣きそうになる。
どうすりゃいいんだ。俺は何にも思いつかずに、アミらしき影の隣に座った。
アミは俺のことなんかこれっぽっちも気にかけないで、人形みたいに前を向いている。
アミ、こっち向いてくれよ。怖いの?って聞いてくれよ。
でも、俺がどんなに願っても、アミは一言もしゃべりかけてくれない。
そのまま何十分、何時間と息が詰まりそうな沈黙が続いて、やがてトラックが止まった。
扉が開いて、光がコンテナの中に飛び込む。隣にいたのはやっぱりアミだった。
暗い中では気づかなかったが、足元には俺たちを襲った大量のLBXと、そのLBXたちを束ねる黒い悪魔、アキレス・ディードが転がっていた。

155 :
まるでプログラムされたロボットみたいに、アミは俺に声もかけないでトラックを降りて、研究施設のような建物に迷いなく入って行った。
俺もアミについて行って、アミと同じように振舞う。
情けねーけど、そうでもしないと命が危ないと思ったからだ。
いくら歩いても人っ子一人見当たらない。さっきすれ違いざまに覗いたトラックの運転席にも人間はいなかった。
その代わり、監視用らしいLBXがそこら中を徘徊して俺たちを見張っている。
周りは不気味なくらい静かだった。
その中を平然と歩いていけるアミも、気味が悪い。
歩いて、歩いて、ようやくたどり着いた先には怪しい仮面をつけた男がいた。
そこで適当にケガの治療を受けた後、アミ相手にLBXバトルをさせられた。
いつ改造されたのか、アミは紫色のパンドラを使っている。フェンリルを壊された俺はアキレス・ディードを使わされた。
仮面の男が値踏みするように俺たちのバトルを観察する。
アミの戦い方はいつものヒット・アンド・アウェイ戦法とは全然違って、防御や回避は捨てて、何よりも相手を破壊することを優先した戦い方だった。
片や俺は得意のアウトレンジに持ち込むこともできず、接近戦を強いられる。
でもちょうどいい。接近戦の方がアキレス・ディードへのダメージは大きくなる。
このLBXは悪魔だ。俺たちの日常を壊した悪者だ。だから罰としてボロボロにしてやるべきなんだ。
命がかかってなきゃ誰がコイツなんかを操作するもんか。
罪には罰を。本当ならこんな悪魔、今すぐ叩き壊してやりたいくらいなのに…!
隙をついてパンドラの蒼拳乱撃がきまる。それでもアキレス・ディードは倒れない。
それどころか俺の意志を無視したようにデモニックモードを発動し、黒いエネルギー流を巻き起こして必ファンクションを――
「そこまでだ」
仮面の男の合図でパンドラもアキレス・ディードも停止し、バトルは中断した。
もし続けていたらパンドラは破壊されてただろうが、そんな危機的状況でもアミは眉一つ動かさなかった。
アミはおかしい。仮面の男も、アキレス・ディードも、周りの全部がおかしい。
世界にたった一人、俺だけが取り残された気分になる。
なんでこんなことになっちまったんだ。
俺はただ、新しいLBXの発表会を見に行っただけなのに。
友だちと一緒に、普通の子供と変わらない生活を送っていたかっただけなのに。

156 :
それから俺の最悪の日々が始まった。
軟禁生活。それ以外言いようがない。
仮面の男はいないことが多かったけれど、LBXに見張られていれば自由なんてないも同然だ。
おかしくなったアミと二人きりにされて、こっちまで変になりそうになる。
少ない情報でなんとか現状を整理すると、LBXを使ってトキオシアを襲ったのはディテクターって組織で、あの仮面の男がそのリーダー。
俺たちはその組織に誘拐されたらしい。
一応ニュースくらいは確認できたから、その程度の情報は入ってきた。
でも本当にそれだけだ。
好きなテレビ番組も見られない。ゲームもない。LBXすら指示を受けた時以外は動かせない。
コンビニ弁当とか出来合いのものを食わされて、寝て起きての毎日だ。
こんな気が滅入りそうな生活の中でも、わかったことが一つある。
たぶんこの首輪のせいで、アミがおかしくなってるってことだ。
少し前、どっか別の施設に連れて行かれた時、あの神谷コウスケに会った。
「ディテクターこそ、世界のルール」
とかなんとか、言ってることは相変わらず意味不明だったけど、アミや俺と同じ首輪をつけていた。
きっとこの首輪に洗脳効果みたいなもんがあるんだろう。
イノベーターも洗脳術使ってたし、ディテクターにできたって変じゃない。
で、俺の首輪は壁に思いっきりぶつかった時の衝撃で壊れたっつーわけだ、たぶん。
……よくケガだけですんだな、俺。
ともかくアミと一緒にここから逃げ出して、拓也さんたちに連絡をとろう。
ディテクターに兵隊として利用されれば、今度はきっとこんなケガじゃすまない。
アミが洗脳されちまった今、どうにかできるのは俺だけだ。
俺は男なんだ。俺が絶対にアミを守る。

157 :
決めてしまったら行動は早い方がいい。また別の場所に移されたら厄介だ。
施設内を動き回って内部構造を把握したり、暇さえあれば筋トレして気休め程度に体力をつけたりした。
行くアテなんかないけど、仮面の男の下から逃げられればなんとでもなる。
そして、決行の日。
監視LBXに発見されないように、出口までのルートは確保した。外部からの侵入に比べて、内部からの脱出に対するセキュリティは甘い。
あとはアミを連れて逃げるだけだ。
……アミはわかってくれるだろうか? 洗脳されてる自覚もないんだから、協力してくれるわけがない。
いざとなったら引きずってでも連れ出すつもりだ。
でももしかして、俺が精一杯呼びかけたら、もとに戻ってくれないだろうか。
見通しの立たない不安で頭がいっぱいになる。それでも、俺がやらなきゃいけない。
俺は監視LBXの目を盗んで、廊下を歩いていたアミを個室に引っ張り込む。
できることならアミを説得したい。奴らに気づかれないうちに、早くしないと。
「アミ、ここから逃げるぞ。一緒にミソラタウンに帰ろう」
「どこ、そこ? 私は司令コンピューターを守るガーディアン。余計な情報は持っていないの」
やっぱり。アミは不機嫌そうに俺の誘いを蹴った。でも俺はあきらめたくないんだ…!
「ミソラタウンは俺たちの町で…! 学校があって、バンがいて、いつも一緒にLBXで遊んでて…」
「そもそも、あなた――誰?」
ズキン
アミが操られているとわかっていても、完全な拒絶の言葉は容赦なく俺の心に突き刺さる。
「……そっ、その首輪のせいなんだよな?! すぐ外してやるから待ってろ!」
アミが俺を忘れるわけない。全部この首輪のせいなんだ。
俺はただ躍起になって、アミを変えてしまった元凶の首輪に手をかける。
だけどどんなに力をこめても、首輪が外れる気配はない。
「触るな。あなたが何をしたって、私がディテクターのスレイブ・プレイヤーであることに変わりはないわ。もちろん、あなたもよ。そんなこともわからないなんて、本当にガキなのね」
ズキン、ズキン
違う! 俺はスレイブ・プレイヤーなんかじゃない!
こんな必にアミを助けようとしてるってのに、なんでわかってくれないんだよ…!
ガチャガチャと首元で無駄な努力を続ける俺を、アミは怖いくらい冷たい目で見下した。
「どうして私に構うの。いちいち気持ち悪いのよ、あなた」
ズキン、ズキン、ズキン
「っ……うるさい、うるさい! 黙ってろ!! アミの声でそんなこと言うなっ!!!」
パシィッ
俺が叫ぶと同時に乾いた大きな音が響いた。
何の音だ? 目の前のアミは鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして…赤くなった右の頬を押さえている。
それになんでか俺の左手も痺れてヒリヒリする。
まさか……俺がアミを殴ったのか? 俺がアミを傷つけたのか?!
俺はなんてことを…大切な友だちのアミを、俺は……!!

158 :
――――いや、違う。コイツはアミじゃない。
アミと同じ顔で、アミと同じ声で、アミと同じ匂いで、アミと同じ身体をしていても、コイツはアミじゃない。
自分で言ってたろ、ディテクターのスレイブ・プレイヤーだって。
アミに悪事の手伝いなんかできるはずない。コイツは、アミのふりをしてるだけの悪党だ。
だから俺は悪くない。
コイツは悪党なんだから、俺は悪くない。殴っても、何をしても。
俺は右手も首輪から離して、そのまま悪党の大きな胸をわしづかみにした。
「いやっ…!」
「今さら怯えてんのかよ。だったらアミのふりなんかやめろ」
一度殴られて、この悪党はすっかり萎縮したらしい。
俺が乱暴に胸を握りつぶしても、さっきまでの憎まれ口すら叩かずに震えるだけだ。
コイツの胸は服の上からでもわかるくらいに大きくて柔らかい。
本物のアミもこんな風なのかな。
去年から急に膨らんできたアミの胸をエロい目で見なかったと言えば嘘になる。
想像の中で個人的に世話になったこともあるけど、現実のアミに触れる意気地なんて俺にはなかったわけで。
そのアミの胸と全く同じ胸が、今俺の手の中にある。
もっと触りたい。コレを俺の物にしたい。
そう思った瞬間、俺は非力な悪党を押し倒していた。
頭は打たなかったみたいだが、床と首輪がぶつかって金属同士の擦れる嫌な音が鳴る。
仰向けの悪党の上に馬乗りになって、力ずくに薄い服の布地をブラジャーごと破ると、白いマシュマロみたいな胸がこぼれ出た。
真っ白な中のピンク色はすごくキレイでうまそうで、思わずゴクリ、と生唾を飲み込む。
「うっわ、柔らけ…」
直に触れた感触に、思わず率直な感想が出る。
手に余るほどの大きな胸を、両方の手に力をこめて揉みしだく。
想像以上に柔らかいし弾力があって、悔しいけど気持ちいい。

159 :
「やめてっ…離せ! スレイブ・プレイヤーの私たちが、こんな…」
うるさい。悪党は黙ってろ。
左手で乳首をつまんでやる。拒絶の言葉は力ない喘ぎに変わった。
空いていたもう片手をホットパンツとその下のショーツにかけて、一気に引きずり下ろす。
「な、なにを……」
わかってるくせに。
ズボンの前を開けて逸物を取り出すと、俺の下にいる悪党の身体が一層こわばった。
脚を両手で広げてやり、逸物の先端を太ももに押し付ける。
中心に向けて滑らせて、薄い茂みの中の割れ目に到達する。そこはわずかではあっても……たしかに湿っていた。
「なんだよ、嫌がってる割には感じてんじゃねーか」
「ちがうっ…ううぅ…」
そのまま、湿った割れ目の中に亀頭をもぐりこませる。
拒むような圧迫を受けながら、少しずつ奥に進めていく。
ひときわ強い抵抗を抜けた、その瞬間――
「あああああああああぁぁぁっっ!!!!」
悪党の金切り声が上がった。
床をガリガリとひっかき、身体をよじって俺から逃げようとする。
けれど女の力で男にかなうわけもない。俺は悪党の腰を押さえつけて、奥の奥まで埋め込んだ。
鬱陶しい叫び声を無視し、目を閉じて結合部から伝わる感覚だけに集中する。
狭いし潤いも足りないけど、噛みつくように強く締め付けてきて意識が飛びそうになる。
往復すれば、そのたびに壁のヒダがカリに引っかかって堪らない。
コイツ相手に我慢なんかする必要はない。
これはアミのふりをして俺の気持ちを踏みにじった罪への罰だ。
気がすむまで痛めつけて、好きなだけ犯してやればいい。
衝動にまかせて、俺は悪党の最奥で欲望を吐き出した。
「え…? あ…やぁ…! いやだっ、いやあああ……!!」
違う、アミだったらそんなこと言わない。アミが俺を拒むはずない。
アミと同じことを言えないんだったら、お前は何もしゃべるな。
もう余計な口なんかきけないように、両手で首を絞めてやった。
首輪が邪魔で絞まりきらないけど、そのくらいでちょうどいい。
「かはっ……あっ……」
大丈夫、しはしないぜ。こっちはまだ収まってないんだ。
一度出したくらいじゃ、たまりにたまった俺の欲望と鬱憤はなくならない。
またすぐに硬くなった逸物を、精液でいくらかスムーズになった膣に擦り付ける。
「ひっ……ぃゃ……ぁ…」
もう声にすらならない息で、悪党が喘いだ。

160 :
何度犯した後だろう、されるがままだった悪党が突然俺の右頬に手を伸ばしてきた。
挿れられてる真っ最中なのに、抵抗でもしようってのか?
頬の傷に爪が深く食い込んで、治りきっていない傷が開く。悪党の上にポタリ、ポタリと血が落ちた。
腹が立つ。イライラする。
お前は俺に逆らったりなんかしないで、アミの代わりにおとなしくヤられてればいいんだ…!
俺は視線で射せるくらいの勢いで悪党の目を睨み付けて……絶句した。
そこにはさっきまでの憎たらしい悪党の顔はない。あるのは同い年の女の子の泣きそうな顔だけ。
そんな顔を見てしまえば、彼女の首を絞めていた手だって自然と緩む。
彼女は信じられないくらい哀しい目で俺を見て、そして言った。
「カズ……なの? 怖いよ……やめて、カズ……」
それはいつも勝気なアミとは似ても似つかないほど頼りない声で。
でも、俺の名前を呼ぶ彼女を、アミ以外の誰かだと思い込むなんてもうできなくて。
頭の中が急激に冷めていく。罪悪感で心がいっぱいになる。
アミは操られてただけなのに、勝手にキレて、手を上げて、都合のいいように自己弁護して、挙句の果てにアミに一生消えない傷をつけて。
何やってんだよ…おかしいのは俺の方じゃねえか……
すっかり萎えてしまった逸物をアミの身体の中から抜いてやる。血の混じった汚い白濁がドロリとあふれ出す。
身体を離すと、アミの手も俺を放して、力なく床の上に落ちた。
今アミがどんな顔をしてるかはわからない。顔を合わせる勇気なんてない。
俺がアミを守らなきゃいけないはずだったのに、傷つけてしまった。
やがて、のろのろとアミが起き出した。俺に背中を向けたまま、ボロボロの格好でその場に座り込んで、うなだれている。
俺もうつむいて、目線だけをアミの背中に向ける。
アミ、責めるなら責めろよ。頼むから黙ってないで何か言ってくれよ。
でも、どれだけ待っても、やっぱりアミは一言もしゃべりかけてくれなかった。
仮面の男が俺たちのところに来たのは、その時だった。

161 :
アミから引き離され、俺は仮面の男…いや、その正体を明かした山野博士と二人きりの部屋に移された。
「カズ、君はやはり意識を取り戻していたのか」
少しも悪びれず平然と話す山野博士を、俺はキッと睨み付けた。
アミを、俺たちを誘拐して洗脳した男と笑って話すなんてできるわけないだろ…!
「怒っているのか、当然だな。私のしていることに共感してくれとは言わない。だが理解してほしい」
そう言って、山野博士は全てを俺に話した。
オメガダインによる世界征服の計画、のため用意した証拠すら揉み消せるほどオメガダインが強大であること、テロ手段としてのLBXの危険性、
そして博士がLBXを生み出した責任をとるためにバンたちNICSと敵対してその危険性を警告しようとしていること…つまりLBXを悪者にしようとしていること。
わけがわからない。LBXは俺たちの絆なんだ。
LBXがなければ家が遠くてクラスも違うアミやバンと、深く付き合うことも、命を預け合うこともなかった。
LBXは俺たちの友情の証……なのに、それを無かったことにしようとしてるんだ、コイツは…!
「LBXは兵器に匹敵する力を持ってしまった。今LBXを規制することができればオメガダインの計画を40%遅延させることができる」
「ふざけんなよ…! LBXはダンボール戦機で、子供のものなんだ! 大人の勝手で奪わせてたまるか!」
「ああ、わかっている。だが私は決めた。私にしかできないことだ」
そう言い切る山野博士は狂気だった。
この人は傲慢で、優秀で、純粋すぎるんだ。
敵に回せば誰よりも恐ろしい人だということを、俺はよく知ってる。
「君は家に帰す。もとの生活に戻るんだ。ここでのことは警察に言ってもいいが、できれば忘れてもらいたい」
「…アミも一緒に帰してくれるんすか」
「いや、アミのチョーカーには再調整を施した。これからの私の計画にはカズかアミが絶対に必要だった。
しかしカズのスレイブが完全に解けてしまった以上、アミを今手放すわけにはいかない」
天才ってのがどこかおかしいとは聞いてたけど、ここまでとはな。
自分の息子の友だちを利用するのも厭わないなんて。
たぶん俺が何を言っても考えを変えることはないだろう。
でも、子供のものを大人の好きにさせやしない。アミも好きにさせやしない。
もう俺に迷いはなかった。

162 :
「だったら俺がやります。俺を使ってください」
「ダメだ。カズ、君は自分の意志で罪を犯すことの重さをまるで理解していない」
「意志なんて関係ありません。これ以上アミに手を汚させたくないんです。
俺がやりますから、アミをバンたちのところへ帰してやってください」
アミは責任感の強いヤツだから、知らずにやらされたことだとしても、悪事を働いてしまった自分をきっと責める。
アミを傷つけた俺が言えたことじゃないけど……やっぱりアミには笑っててほしい。
アミの分まで背負う覚悟はできてるさ。俺は男だからな。
「だがそれでも、君に犯罪の加担をさせるわけには…」
「俺がやりたいと言ってるんです。俺に、この手で戦わせてください!」
理由はある。LBXを思う子供のせめてもの意地、アミを傷つけてしまったことへの償い。それに、バンのこともだ。
もし俺が戻ればディテクターでのことをいろいろ聞かれるに決まってる。
バンに聞かれたら俺は嘘をつける自信がない。
そしてNICSを通じて世界中に伝わるだろう。『山野淳一郎は最悪のテロリスト、大犯罪者だ』と。
正直俺は山野博士がどうなろうとかまわない。でも、そうなったらバンはどうなる?
犯罪者の息子として世間から忌み嫌われ、苦しみ続けて、世界を憎むようになるかもしれない。…レックスのように。
バンには万が一にでもあんな悲劇的な人生を歩んでほしくない。
あの戦いで俺たちは人類の絶望を知った。だけど希望も知った。
いろんなものが見えるようになって、少しだけ強くなって、守りたい大切なものに気付いた。
戦うのがどんなに辛いことかもわかってる。
だからこそ、もう逃げずにまっすぐ言い切れるんだ。
「俺が、戦います」
仮面の男は俺を使うことに決めた。

その後しばらくして、アミが中国でNICSに保護されたと聞いた。
やったんだな、バン。アミを助けてくれてありがとう。
……アミ、バン、幸せになれよ。俺にはもう無理だから。
これから俺は仮面の男を手伝って、この真っ黒なアキレス・ディードで、LBXを悪者にするためのテロを起こす。
俺、ガキだからさ、他の方法なんて思いつかなかったんだ。
どんなに汚れても、大好きなLBXを犠牲にしても、俺が絶対にアミを、バンを、大切な友だちを守る。
これが俺の、たった一人の戦いだ。

163 :
これで終わりです。
一人称形式は初めてなので、読みづらい部分があれば申し訳ないです。
カズが山野博士をたった一人で戦ってたと言いましたが、お前自身はどうなんだと。シリアス難しい。
ウォーズのネタが思いつくまでは無印・Wネタを続けることになりそうです。

164 :
>>163
超乙!
世界観をしっかり把握したうえで書く作品はやっぱり良い
堪能させてもらいました
ウォーズはまだ途中の物語だし、気にせず自分のペースで頑張ってください
次回作も楽しみにしてます

165 :
シルバークレジットを稼ぐために身売りとかするキャラいるのかなぁ
キヨカちゃんとかメカニックで金が要るだろうし、やっててもおかしくないかも

166 :
>>165
ここには投下されていないけど、そのSSあるよ。

167 :
篠目アカネちゃんの逆レイプものが欲しい
あの目つきで責められたい
しかし出たばかりで性格が分からないんだよなー

168 :
ユノってアラタが「男に告白されるー!」って騒いだときちょっとテンションあげてたよね。
もしかしてユノっち腐女子?

169 :
コンコン
来客を感じ、俺は部屋の扉を開ける
ガチャ
「学校でもお会いしましたが、本日より第3小隊に配属された篠目アカネです!よろしくお願いします!」
すぐ前に立つ少女の恐ろしげな眼に一瞬たじろぐ
が、よく見れば覚えのある容姿、よく聞けば覚えのある声と名前
そしてクラスメート全員へ挨拶回りでもしてるのだろうか…わざわざ部屋まで来る律儀さに俺はすぐ安心した
「せっかく同じクラスになれたんですから、今日はまずクラスメートについて知りたいと思いまして」
そう言うと彼女は部屋に上がり…その瞬間、俺の目は天井を向いていた
いや、ベッドに押し倒されていた
同年代の女子とは到底思えない力で俺の両手首をがっちりと掴んでいる
あまりに突然の事で、俺はその状況を理解するのが精一杯だった
「すぐ終わりますから楽にしててください!」
すると一方の手首に掛かっていた力が抜け、その矢先、俺のズボンのチャックが一気に下ろされた
さらに彼女はホックを外し、パンツもずらす
「いきますよ!」
手首を押さえるのと同じ力で俺を握り、口から生温かい液体を垂らされたと思うと…とてつもない早さで手を上下させ始めた
痺れるような感覚が全身を走り続け、全く抵抗できない
ものの1分ほどで体が震え出す
「もう少しですね!」
俺を握る手の動きがさらに速まる
その僅か数秒後、尿意に似た感覚を伴いながら液体が俺の口から流れ出し、気が付けば上下の動きも止まっていた
「段々分かってきました!ここからもっと深くお互いを知りましょう!」
彼女は嬉しそうな声で言うが、その眼は狂気に満ちているようにしか見えない
だが身体に力は入らず、相変わらず抵抗は不可能だ
「ん…っ…!」
突然、俺の身体に掛かる力の位置が変わった
「ん…んぅんっ…!」
俺は再び生温かさに握られた
今度は身体全体が上下に揺れ、ジュプジュプと大きな音を立てている
さっきとは握られる温度も全身を走る感覚もまるで違う
あっという間に尿意に似た感覚が再来し、俺の身体は痙攣するかのようにビクビクと大きく動いた
「んんんんぅんっ!」
だが彼女は上下運動を止めず、俺の根元を手で締め付け、尿意に似た感覚を蓄積させ始めた
強烈な感覚の蓄積に耐えられず、意識が消え行く中、俺が最後に見たのは彼女の恐ろしくも可愛らしい笑顔だった

普段ROMってる俺の文章力と、性格も分からない現状ではこれが精一杯

170 :
短すぎる

171 :
>>169
ありがてぇありがてぇ
アカネちゃんってこんなイメージだわ
敬語なのにわりとグイグイくるよね

172 :
アカネちゃんは目が完全にイってて精神異常者や薬物中毒者を連想してしまう
だからこそ、礼儀正しく振る舞いながら性欲を剥き出しにして襲ってくる感じが似合う
しかし実際の設定ではどんな性格なんだろうね
来週に期待かなぁ

173 :
>>166
既にあったとは、俺も想像力が足りなかったか・・・
>>169

新キャラで挑戦する勇気と愛を感じたよ

174 :
猿田教官×美都先生、投下しません

175 :
>>174
しねぇのかよ!一本取られたよ!
なんか猿田教官って美都先生の寝室やシャワールームとかにも普通に入っていきそうな気がするわ

176 :
猿田教官はジェノック女子に色々教えてそう
無論女子がハニトラ要員として物になるまで手取り腰取りで教える
「もっと腰を振れ」とか「もっと上手く締め付けろ」とかそんなん

177 :
キャサリンがタケルに子供っぽいと言われて悔しいので、大人になる特訓をするというシチュ

178 :
ウォータイム中美都先生の背後からエロいことしちまう猿田教官。嫌がる美都先生だが実は満更でもない、とか

179 :
ちわーす

180 :
うふふ

181 :
どこからか降ってきた八神×真野。大人の不健全な関係です。
誰得とか言わない。どうしても真野ちゃんが書きたかったんだ!
無印時期の話なので記憶が曖昧な上、イノベーター周りについての勝手な解釈多し、ご容赦ください。

182 :
もしもあなたと逢えずにいたら
わたしは何をしてたでしょうか
平凡だけど誰かを愛し
普通の暮らししてたでしょうか

真野昌子がイノベーターに加入したのは二十歳の頃であった。
当時の彼女は、アキハバラの著名なハッカーたちと同等以上の天才的ハッキング技能を買われ数多の企業から依頼を受ける、まさに裏社会のヒロインだった。
一ヶ所に留まることなく雇い主を転々とするスタイル、そして豪奢な金髪と稀代の美貌もあって、嫉妬と羨望の視線を一身に浴びていた。
だがある時、某企業の依頼で先進開発省の有する国家機密データベースにアクセスした際、彼女はハッカーとしてあってはならぬ重大なミスを犯した。
もちろんログ洗浄を行い即座に痕跡を消したため国に発覚することはなかったのだが、先進開発大臣、海道義光率いるイノベーターの技術力は国をも大きく上回っていた。
居場所を突き止められる可能性を把握していても、真野はプロであったから逃げも隠れもしなかった。
数時間後、小娘にしてはあまりにも潔い真野のもとへ、一人の男が訪ねてきた。
美形と言っても差し支えない顔立ちであったが、荒波に鍛え抜かれた巌を思わせる雰囲気をまとった男だった。
男は身元を明かすためか、警察手帳を真野に示した。
「私は八神英二という者だ。真野昌子さん、あなたにお話がある」
「回りくどい言い方するんじゃないよ。アンタ、お巡りさんなんだろ。アタシを捕まえたいならさっさとしな」
「私はあなたを逮捕しに来たわけではない」
八神は黒い手袋に覆われた武骨な手を、真野に差し出した。
「その力、海道義光と世界のために役立ててほしい」
八神が怠惰で卑小な男であったなら、真野はその手を払いのけただろう。
しかし八神は真野が投げかける全ての疑問に答えられるほど勤勉で、また確固たる信念の刃で正義を貫き通すほど高潔であり、真野が興味を抱くに値する男だった。
だから真野は八神の手を握った。
その瞬間から真野は八神の部下となったのだ。
趣味ではない黒服に身を包み、特定の目的のために行動する。
それまでの暮らしと正反対に近い生活にも、真野は次第に心地よさを感じるようになった。
八神英二という男を知ることができたのだから。

183 :
イノベーターに加入して数年、真野は変装術や体術などを身に着け優秀なエージェントとなっていた。
同じように故あってスカウトされた細井、矢壁とチームを組み、『黒の部隊』として特務にあたることも少なくない。
今や真野は八神にとって欠かすことのできない大切な部下であった。
それはたとえイノベーターの利とならない場合にも該当しうる、普遍の事実なのである。
「……以上が、機密ファイルにアクセスし、我々が突き止めたイノベーターの計画の一部です」
真野は凛とした声で、デスクに向かう八神に報告した。
彼女たちエージェントは、海道義光への疑問を持った八神によりイノベーターの内部捜査を命じられていたのだ。
諜報活動に主眼を置く黒の部隊。
その報告は他の組織員に決して漏れることのない八神の自室で行われる。
部屋の主であり黒の部隊司令でもある八神は、報告内容があまりに自分の推測通りであったことにショックを隠せなかった。
「18年前のエネルギー研究所暴走事故、9年前のトキオブリッジ倒壊事故、さらに先日の財前総理暗未遂…
それら全てが海道先生の仕組んだ計画のうちだったというのか…」
「余罪はまだまだありますよ。全部お伝えしておきましょうか?」
「もういい。世界をより良い方向に変えるという海道先生の…いや、海道の言葉を信じた結果がこれか…!」
その声は粛然とした怒りに燃えていた。
八神は海道を信じたかった。イノベーターが正義だと思い込んでいたかった。
そうでなければ、この9年間の自分が全て否定されてしまうからだ。
しかしその信頼は裏切られ、自分は海道に騙されていただけだと知ったのだ。
失意の中にある八神に、真野の両脇に構える細井と矢壁が口を出す。
「ま、もともとイノベーターが真っ当な組織だなんて思っちゃいませんけどね」
「八神さんくらいっスよ、海道義光を本気で信じてたのは」
「細井、矢壁。アンタたちは黙ってな」
真野はおしゃべりな部下たちを一瞥し、釘を刺した。
「すみません、八神さん。で、肝心な話はここからなんですが…」
「例の件にも調べがついたのか」
「ええ。八神さんの読み通りでした。イノベーターが起こした一連の行動の最終作戦、コードネームは『フェアリーテイル』。
今後遅くとも半年以内に、エネルギープラント破壊が予定されています。実行されれば間違いなく深刻なエネルギー危機に陥るでしょう」
その混乱に乗じて実現するのが、エターナルサイクラーを利用しエネルギーを独占したイノベーターによる、世界国家の間接的支配だ。
「我々が追い求め続けたエターナルサイクラーこそ、この計画の最後の鍵だったのだな。
……海道という悪魔に踊らされ、子どもたちに武力行使を仕掛けるなど、我々も愚かな真似をしたものだ」

184 :
八神は自分が許せなかった。
エターナルサイクラーは偶然の産物であり、それまで緻密に組み上げられた計画の網に飛び込んできた、天からの恵みだ。
だから仮にエターナルサイクラーがこの世に生まれていなかったとしても、八神たちがイノベーターに従属していなかったとしても、別の手段を用いてこの計画は遂行されたであろう。
しかしそんなことは八神にとって問題ではない。
世界を脅かす悪事の片棒を担ぐ道を、自分自身の意志で選択してしまったとことこそが問題なのだ。
少しだけうつむく素振りを見せた後、八神は意を決したように立ち上がった。
「黒の部隊はこれよりイノベーターの指揮を離れ、独自の判断で行動する! 
我々最後の任務は、世界の秩序を守るためテロ対策組織シーカーに協力を仰ぎ、フェアリーテイル計画を何としても阻止することだ!」
今まで敵対していた相手と手を組もうなど、我ながら虫のいい話だと思った。
だが山野バンのようにまっすぐな少年少女たちを目にしてから、彼らなら正義を果たしてくれると確信していた。
そんな子どもたちと違い、大人は必ずしも道徳的に正しい決断をするわけではない。
奮い立つ八神に冷や水を浴びせるがごとく、細井たちが抗弁を重ねる。
「ちょっと待ってください。その計画が事実だとしても、既に疑われている八神さんはともかく、私たちがイノベーターを抜ける理由にはなりませんね」
「そうっスよ。むしろイノベーターの力が増すんだったら、このまま所属してた方がいいじゃないっスか」
細井も矢壁も八神の大切な部下ではあるが、信条までもが共通しているわけではない。
八神も大人であったから、自分と異なる意見や見解が存在することは了解していた。
社会的な正義や道徳よりも、私的な利益や安全を望む人間がいても構わないと思っている。
だが、それでも許せないものはある。
「フェアリーテイル計画、それはイノベーターによる世界の改変だ。
海道という悪魔に媚びへつらう人間だけが生き残り、弱者はぬしかない」
トキオブリッジ事件が八神の記憶の底から呼び起こされる。
あの事件で無数の小さな光が消えた。
その光一つひとつの中にジンの、灰原ユウヤの、そして八神自身の――数えきれぬほど大勢の幸福があったのだ。
光を奪った真犯人がイノベーターならば、奴らが再び光を奪うならば、その世界の結末は――
八神は強く握りしめた拳を、ヒステリックなほど勢いよく壁に叩きつけた。
「そんな世界のどこに正義がある!!」

185 :
しかし価値観の違う人間に、喪失の経験を持たぬ人間の心に、犠牲者たちの悲痛な叫びが響くことはない。
「正義…ですか。それなら私は降りさせてもらいます。そんな物の対価にできるほど私の命と能力は安くないんでね」
「自分も、右に同じっス。八神さんについてっても無意味に危ない橋を渡るだけっスよ」
彼らの言うことはもっともだった。
海道が多くの人材を束ねているのは、なにも人心掌握術に長けているためだけではない。
圧倒的な地位と権力。それに裏付けられる財力。
その恩恵を享受できるとなれば、海道に従おうとする者はごまんといる。
逆に海道に反抗した場合、その報復がどこまで及ぶかは想像に難くない。
八神には人脈も社会的基盤もないし、口八丁で人を抱き込めるほど器用でないことは自ら承知していた。
しかしそういった愚直なまでの正義感ゆえ、彼に惹かれる人間がいるのもまた事実だ。
「そうかい。じゃあアンタたちともここでお別れだね。アタシたちの邪魔だけはしないでおくれよ」
「ボス?! まさか、イノベーターに逆らうつもりなんですか?!」
真野は楽天家であっても危機を予測できぬほど無能ではないし、八神のように悪を許容できぬほど潔癖でもなかった。
だから、まるでショッピングにでも行こうかという気軽さで不合理な決断を言い放った真野に、細井は軽口さえ叩けず動揺していた。
だが、真野の態度は変わらない。
「当り前さ。アタシは八神さんについてくって決めたんだ。アンタたちは違うんだろ?」
かつて嫉妬と羨望の対象となった気丈な雄姿がそこにはあった。
細井や矢壁もまた、そんな彼女の魔性に魅了された一人なのだ。
「……いえ、ボスが行くなら私も行きます。私も、八神さんについて行かせていただきます」
「仕方ないっスね。自分もボスとは一蓮托生のつもりっスから」
「だそうですよ。というわけでアタシら三人とも、八神さんについて行きます」
卑怯だ、と八神は思った。
それでも今は自分の手元に強力なカードが増えることを、それに何よりも大切な部下と敵対せずに済むことを素直に喜びたかった。
「……ありがとう」

細井と矢壁が去り、真野と八神だけが部屋に残った。
いつものことだ。報告後はいつも真野だけが八神の部屋に居座る。
芝居がかった司令官のポーズをとり続けなければならない八神には、個人としての本音を吐き出す時と場が必要なのだ。
「私の身勝手に付き合わせることになってしまったな。細井と矢壁には悪いことをした」
「八神さんは気にしないでくださいよ。アタシが行くと言えばあいつらも一緒に来るに決まってるじゃないですか」
「だろうな。それで、お前は本当に後悔しないのか?」
あの海道義光を相手にする戦いは、湖沼に張った薄氷を踏みしめるに等しい。
これ以上失うもののない自分と違って、まだ若く将来のある真野の命を躊躇無く危険にさらせるほど、八神は非情になりきれていなかった。
「まあ、リターンの割にリスクが大きすぎますね。アタシとしても本当は避けたいとこなんですが…」
穏やかな視線とともに伸ばされた手が、八神の頬に触れる。
「アタシが必要なんでしょう? 愛する八神さんの頼みじゃ断れませんよ」
女は男の肩に腕を回し、唇を重ねた。男もそれに応じて女を抱き返してやる。
女が男に抱く情というものは、理屈や損得勘定を持ち出して説明づけられるものではないのだ。

186 :
真野と八神が肌を重ねるのは何も初めてではない。
真野が求め、八神が応じる。幾度となく退廃的な房事を繰り返してきた。
しかしそれを誰が咎められようか。他人と体温を交わすことは、何よりも心の安定をもたらす。
だからこそ真野は、どんな意に沿わぬ任務でも耐え忍んで遂行することができた。
ベッドの上で裸になって男ともつれ合う。
八神を相手にしている時だけが、真野にとっての本意だった。
だが、イノベーターを抜ければ全て終わるはずだ。
そんな任務を押し付けられることも、八神と慰め合うことも――
「好きです、八神さん…!」
シャワーを浴びて体温が上がっているはずなのに何故か寒くて仕方なく、真野は一心不乱で八神に抱きついた。
そのまま口づけを交わし、貪るように舌を絡める。接触した粘膜から熱が伝わってきて、いやらしく湿った音が響く。
深いキスを終えると、男の唇が女の首筋を下った。鎖骨のあたりでとどまり、今度は手のひらが乳房に押し当てられる。
「んっ…八神さん…?」
胸元をまさぐる八神の愛撫に、真野は違和感を覚えた。
いつもより激しい、というより配慮がないのだ。
いつもの八神は細心の注意を払って、と揶揄できるほどに気を使い、真野に負担をかけまいとしていた。
だが今日は違う。決して気持ち良くないわけではないのだが、痛みとか重圧とかいった暗い感覚が付随している。
行為の最中の八神はひときわ無口であり、自らのことを語ろうとはしないから、何を思っているかは推測しかできない。
それでも、辛いのだろうな、と真野は確信していた。人生を賭けて信じたものに裏切られたのだ、辛くないはずがない。
同時に、嬉しいとも思った。常に他人と一線を引いていた八神が、自分にだけは本心をぶつけてくれている気がして、嬉しかった。
「あっ…」
不意に、節くれだった男の指が、真野の腹にある傷痕をなぞった。
黒の部隊の任務中に受けた傷だ。
彼女は八神の指示なら何でも行ってきた。それこそ、何でもだ。
だから恨みを買って切りつけられたり、撃たれたり、逃げそこなってされかけたこともある。
身体中のさまざまな傷は、彼女の負ってきた辛苦を物語っていた。
だが、八神の身体には彼女以上に多くの傷が刻まれている。
真野と同じくイノベーターとして負った傷もあれば、警官時代の名残もあるのだろう。
真野はその頃の八神を知らない。かつて家族とどんな暮らしを送っていたかも知らない。
そして、身体に残る傷以上に深くて大きい、彼の心の傷を癒す術も知らない。
だからせめて、愛する人が望む限りのことをしてあげたかった。
女の愛撫で男が奮い立つのなら女はそれをすることもある、とは誰の言葉だったか。

187 :
「はあっ……もう、来てもいい、ですよ」
頬を上気させ、熱っぽい吐息をもらしながら、真野が八神を促す。
既に濡れそぼったそこに、ゆっくりと男根が突き立てられた。
「ん…」
身体の中に異物が侵入する感覚に身悶える。
その感覚が愉悦になるか苦痛になるかは相手次第であって、相手が愛しい男ならば間違いなく前者だといえる。
やがて、根元まで飲み込んだ。真野の濡れた瞳が、ぼやけながらも八神をしっかりと見つめる。
「八神さん…愛してます」
「わかっている」
「八神さんは? 八神さんはアタシのこと、愛してますか?」
「…………ああ」
「嬉しい…! これでアタシ、何だってできます」
八神が海道を信じた以上に、真野は八神を信じている。妄信といってもいい。
イノベーターに加入したのも、八神がいたからだ。他に執着も未練もない。
だから八神と少しでも長くともにいられるなら、イノベーターと敵対するのも厭わないし、命すら惜しくはない。
しかし、もし仮に運良く生き延びられたとして、その後どうなるのか。
刑に服すことになるのか、日陰の生活を強いられるのか、やがて八神と離れることになってしまうのか――
そんな懸念も、今は快楽に興じて忘れてしまいたかった。
荒々しく突き上げられる。
熱く硬い男根が膣壁をこする。
幾度も繰り返した行為のはずなのに、与えられる刺激一つひとつを新鮮に感じてしまうのは何故だろう。
「あん、んんっ、八神さんっ、アタシ、もう」
逆らい難い熱が、身体の中から湧き上がってくる。
恍惚に脳が支配されて、頭が働かなくなる。
「ねえっ、ちょうだい。中に、いっぱい…!」
真野は、こんなねだるような言葉が自分の口から出たことに驚いた。
日頃から避妊薬を服用しているとはいえ、これほどまで求めることなど一度もなかった。
否、本当はずっと欲していたのかもしれない。
それが今日、八神の愛撫がいつもより激しかったからという理由で、秘めていた欲求が口に出てしまったに過ぎない。
それ以外は何も変わらない。上司と部下という立場も、互いの心の在処も、何も変わらないのだ。
強く抱きしめられ、深くえぐられた瞬間、女の身体が弓なりに反った。
「ああんんっ!! いっちゃう、ああああああああっ!!!」
「っ……」
女は中に留まる男根をきつく締め付け、奥に放たれた精を貪欲に受け止める。
全て受けきった後すぐに、体内からずるり、と男が出ていくのを感じた。
まどろみゆく意識で真野は、もしこの部屋に窓があったなら、森の中の湖に無数の星々の小さな光が浮かんだ、とても綺麗な景色が見えただろうな、と思った。

188 :
照明を落としたままの部屋で、八神は情事の余韻に浸る間もなく身支度を整えていた。
反逆への下準備のため、無駄にできる時間は一秒たりとも存在しない。
動態保存状態にあるエクリプスの調整、脱出後の手引きの要請、やることはいくらでもある。
幸い八神には優秀な部下がいる。実力行使に出られる前には手筈を整えられるだろう。
そう、優秀で、大切な部下がいれば――
もう黒服を身にまとっていたのに、八神は部屋を出ようとはしなかった。
二、三歩ベッドに近づき、シーツにくるまって横たわったままの真野に呼びかける。
「真野、起きているか?」
返事はない。
八神は構わず続ける。
「…私はお前を騙した」
それは今まで真野にすら打ち明けられなかった、本心からの告白であった。
「私が海道に反旗を翻す一番の理由は、喪った妻と娘の復讐だ。
いくら綺麗事を並べようと、あの事件で抱いた憎しみを忘れたことはない」
彼の正義を信じてくれた部下たちに対して、あまりにも不実な言葉だった。
所詮自分も海道と同じく邪心に取り憑かれた悪魔だ、と八神は自嘲する。
「だから、私にはんだ妻以外の女性を愛することなどできない。
……すまない、お前の気持ちを利用する形になって」
自己満足でしかない謝罪を示して、八神は自室を後にした。
八神の気配がなくなるとともに、真野は静かに裸身を起こす。
彼女は眠ってなどいなかったのだ。
だがその瞳には失望でもなく悲哀でもなく、暗闇よりも深い情念が宿っている。
男の独白の全てを聞いた女が、静寂の中でその男のベッドを小さく軋ませた。
「知ってるよ、それぐらい。アタシが好きでついてくんだからそれでいいじゃないか。
どんだけこき使ってくれてもいいさ。その代わり…最後まで騙しておくれよ?」

時の流れに身をまかせ
あなたの色に染められ
一度の人生それさえ捨てることもかまわない
だからお願い、そばに置いてね
いまはあなたしか愛せない

189 :
これで終わりです。
敵に回してもなんてことないのに、味方にすると頼りになる黒の部隊が好き。
八神さんや真野ちゃんたち大人組の年齢が気になります。
次回も大人組の予定です。

190 :
>>189
GJ!大人組のしっとりさイイヨイイヨー
真野さんといい里奈さんといいイノベーターからシーカーに移った女子のおっぱいは大きくて大変宜しいです
大人組好きな自分としては次回作も期待!

キャサリンはガチ百合なのだろうか、アスカ様を思ってオナニーしちゃったりするのか…

191 :
>>189
新作乙ー
良い物見せてもらったわぁ
やっぱりオトナ組は導入がすんなり行けるというか背景がしっかり描けるというか、話が深くて面白い
初代ネタも久々で嬉しかったよ
次も期待してます

192 :
これはGJ

193 :
八神さんじゃないか!レベルファイブでも数少ないまともな大人八神さんじゃないか!

194 :
エロゲーから知識を得たものの経験が無い未来のヒロが、コウノトリなど色々間違った性知識を持ったままの大人アスカと色々あってヤってしまうSSを考えた…
でも自分は今PC修理中だから書けそうにない…

195 :
ノゾミとキヨカのネタが欲しいがどんなのが良いだろう
怪談で怖がらせたり(ノゾミ→リンコ&ハナコ)、ダイエットが徒労に終わると一刀両断したり(キヨカ→ハナコ)してるから、恋愛話からの猥談からの百合展開でいじり倒す感じかなぁ

196 :
キャサリンは「飴玉あげる」でついてきそう

197 :
>>194
大人ヒロが本編に登場してない分扱いが難しそうだけど、是非見てみたいね
>>195
ノゾミって誰かと思ったら第5小隊の子か
あの子美人なのに全然喋らなくて寂しい
女子ばかりの第四小隊をうらやましがるとかどう?
カイトはなんか人望無さそうだしw
>>196
キョウジ「飴くれると聞いて」

198 :
>>195
197のレス読み返したらなんかイミフだったんで補足。
ノゾミ→キヨカ前提ね。
最近どこか元気がないノゾミ。
そんなノゾミを気に掛けるキヨカ。
話を聞くと第五小隊の人間関係が上手くいってないらしい。
メカニックを蔑ろにしたり、ゲンドウさんに対抗心を燃やすばかりで隊内に目を向けない…
他の所はどこも楽しそう、特に第四小隊は女子ばかりで華やか。
何よりキヨカもいるし…
ってとこまで妄想した
後は頼んだぜ

199 :
>>198
ほう
その考えはなかった
俺の想像力じゃどう頑張ってもノゾミ×キヨカは出来そうになかったから、この2人は別々に作る(既に実績のあるハナコあたりを被害者にする感じ)しかないかと思ってたのに

200 :
>>199
ノゾミとキヨカってそういう事か!
ごめん、完全に勘違いしてた。andじゃなくてorなのね。
195の時点で沢山キャラ出すなーとは思ってたけど・・・俺アホすぎるwww
正直キヨカ役は誰でもOKなので書きやすいキャラでやってくれればいいと思う
勿論、2作でも3作でもできるなら大歓迎
激しく期待してるよー

201 :
公式でもごっちゃになってたけど、
リクヤに乳を吸わせるために派遣されたのがアカネで、ハーネスのビッチがスズネだよね?

202 :
女子ばっかりのポルトンさんは他国の弱そうな男子生徒を拐って色々やってるんだろうなぁ
早く妄想したいからアニメで動く姿を見せてくれ

203 :
良スレsage

204 :
ジンさん三十路の女と深夜の密会とか、彼女さんが悲しみますよ

205 :
美都先生って三十路なの?
20代半ばぐらいだと思ってたけど
しかし美都先生×アラタかハルキって書けませんかね誰か
アラタが命令違反(ハルキの場合は隊長としての指導責任)の説教で呼び出されて、説教ついでに逆レイプまでされる的な

206 :
神威大門統合学園では衣服のクリーニングを外部に委託している
そのため、天候によっては衣服が送られてこない事態が発生する
そこで、神威大門統合学園では定期的に全裸生活訓練を行なう

207 :
ビリー「マジでか、くっそ…」

208 :
>>205
何故ヒカルを入れないのか
まぁ、今のところ目立った命令違反とかはないけど
専用機を与えたのにいまいち戦果を出せないので業を煮やして言葉攻めとか・・・

209 :
>>153-163
確かにスレイブアミの登場の時は酷かったな…。
やけに馴れ馴れしい大熊猫だと思ったら、前作のヒロインが敵に操られて居たもんな、
それやったのが主人公の親父なのにも腹が立った、まるで「巨人の星」の中日のコーチやってる時の星一徹を思い出した。

210 :
「知ってる?LBX塚でまた出たみたいなんだけど…」
ジェノックの寮「ダック荘」の居間で、翠色の凛々しい髪をした少女が一人のクラスメートに声を掛けた
「出たって、LBXの亡霊?」
声を掛けられたクラスメート…ツインテールの髪に兎のような鮮やかな赤い瞳の少女・波野リンコが聞き返す
「うん…」
「でも、あれの正体は猿田教官ってこの前…」
「私もそう思って猿田教官に聞いたんだけど、今回は違うって言ってるの」
どうやら以前も同じような噂が立っていたようで、その猿田という人物が一枚噛んでいたらしい
「うーん…じゃあ今夜、確かめに行く?」
「でもこの前はあんなに怖がってたのに…」
「この前が猿田教官なら、今回はきっと別の先生だって」
一度正体を知ったせいかリンコは妙に強気な反応で、話を切り出した少女・笹川ノゾミはやや困惑しているようだった
「…じゃあ今夜9時でいい?もちろん私も一緒に行くから」
「うん。ノゾミも一緒なら心強いよ。じゃあ今夜9時ね」
そう言って2人は別れ、それぞれ自分の部屋へ向かっていった

そして約束の夜9時、ノゾミとリンコは寮を抜け出し、LBX塚に向かって夜道を歩き始めた
「やっぱり何か…出そうじゃない?」
「そ…そんな事言わないでよ!」
まだ途中にもかかわらず、恐怖を煽るかのようにノゾミが不安を漏らした
それに対し、リンコは「正体は分かっているんだ」と心に言い聞かせながら遮ろうとする
「この階段を上ればLBX塚…」
目的の場所までいよいよ、という所まで来たようだ
「ここから見る限り、特に何もなさそうだよ?」
「でも、ちゃんと確かめないと…」
と、言葉を交わしながら2人は階段を上る
「やっぱりただの噂じゃないかなー」
「ちゃんと中も確かめて…!」
ノゾミが僅かに口調を強めて言う
それに触発されたかのように、リンコは塀をよじ登り反対側に降り立った
すとん、という着地音とともに中を歩き回る足音が聞こえてくる
「ノゾミー!やっぱり何も…」
と、リンコが塀の反対側に声を掛けようとしたところ、背後で着地音が鳴った
その瞬間、2本の腕が後ろから伸びリンコの前で交差した
「ここにして正解だったね」
「え!?」
声の主はノゾミだった
困惑するリンコを、優しくもしっかりと抱き締めている

211 :
「ちょっ…ノゾミ!?何し…んむっ!?」
リンコは思わず声を上げようとする
その口を塞ぐかのように、ノゾミは正面に回って自分とリンコの唇を重ねた
「んっ……ふっ…」
唇を重ねてくるノゾミは随分と嬉しそうな表情をしている
何が彼女を笑顔にしているのか気になり、リンコは自分の置かれている状況を一瞬忘れかける
だが、そこから現実へ引き戻すかのようにノゾミは自分の舌をリンコのそれに絡ませた
「ふぇ…っ!?」
驚きと、口内で起こる未知の感触に自然と声が漏れる
ノゾミは舌をさらに絡みつかせながら、一方の手をリンコの下半身へと伸ばしていく
「ひゃぁ…っ!ノゾミやめて!」
頭の中を巡っていた疑問や驚きが秘部への刺激で吹き飛んだのか、リンコはようやく抵抗の素振りを再開した
「大丈夫。ここなら邪魔は入らないから」
「邪魔って…ゃあっ…!」
ノゾミはリンコの問いに答えながら、秘部へ刺激を与え続ける
「冗談…っ…よし…てよ…んっ!」
その抵抗とは裏腹に、リンコの秘部からは次第にクチュクチュと音が立ち始めた
「そろそろいいよね…?」
そう言ってノゾミは一瞬だけ手を止める
「へ…?……ひゃあぅぅっ!」
その直後、指を奥へと侵入させ秘部を一気にかき回し始めた
「ぃや…ぁぁぁっ!ノゾミ…!ノゾミ…!!」
リンコは声を上げながらも何とか刺激に耐えようと体に力を入れ、無意識にノゾミを思い切り抱き締めていた
「もうダ…メ!ノゾミ…!も…ほんっ…と…に…ダメぇぇぇぇぇっ!!」
そして…ついにリンコは同じ年頃の少女の手によって果て、そのまま地面にへたり込んだ

「ごめん、実は今回のLBXの亡霊は嘘なの。前に同じ話をした時、私にしがみ付くのが面白かったから、また怖がらせてみようと思ったんだけど」
ノゾミは半ば放心状態のリンコに語りかける
「って…事は…ここまで…来たのも…」
リンコは呼吸を整えながら途切れ途切れに答えようとする
「うん。リンコを怖がらせるため」
「なん…だ…」
理由を聞いて安心したのか、それとも理由の些細さに呆れたのか、真意は分からないがリンコは短く一言だけ発し、自らの体をノゾミに完全に預けた
ノゾミはそれを見守るように、優しい笑顔でリンコの体を受け止めた

212 :
>>210-211
乙!
うわあああ百合だああああ!
ノンケな子が堕とされるのって最高ですよね
御馳走様でした!

213 :
今更ながら推敲が足りんかったかなぁ
怖がリンコしがみ付きマダァ-?(・∀・ )

大して怖がってないじゃんつまんね

こうなったら自分から

ちょっとやりすぎたかも
という、いたずら心の暴走的な展開にするつもりだったんだが、その辺の表現が甘かったようだ

214 :
>>213
いいねいいねー
それは次回作で生かせばいいと思うよ
だから早く次のやつもオナシャス!

215 :
ユノっちがバンデットに攫われて凌辱される展開とか

216 :
ここを使うしかない

217 :
>>215
あーーーーーなんて奇遇なんだここにも君が居るなんて!!!

218 :
今からここはニセコイでエロパロだからダンボール戦記の話がしたいやつはごめんだけど消えてくれ

219 :
すごい過疎ってたっぽいし困る人は居ないよね
平和に犠牲はつきものだっていうけれどハッピーは犠牲なんて出さん
出してたまるものか

220 :
あげついでにあれ

221 :
四天王制覇の道のりは長い

222 :
ホッハ

223 :
Free!でも見るか

224 :
エンドカードがガチホモってたが面白かったです

225 :
怜ちゃんはなにかと不幸で面白いね

226 :
毎回毎回安定して面白いよな
1〜8話まで全部見たけどつまらない話は一つもなかった

227 :
これが京アニクオリティかっ!!!

228 :
ここに迷惑かけても大丈夫なのかい?

229 :
コテ外し忘れてた
勢い0の過疎スレでやった方が良いのでは?

230 :
スレ立て規制の仕様の裏をかいたスレ立て規制回避法を思いついたのだ
しかし他の利用者に多大な迷惑がかかるから運営に目をつけられる可能性大

231 :
運営の恨みを買わずに上手くやることもできなくはないが…

232 :
何やってんのこいつ
ID出る場所で一人何役もやるとか馬鹿?

233 :
本物のハッピーは一人だよ
代行は多数いるがね

234 :
ハッピーがここに来ざるを得なくなったのは>>215のせいなんだ
居場所を荒らされて復習に来たわけ
お分かり?

235 :
ハニトラしかけられてエゼルダームに堕とされちゃうアラタンが見てみたい

236 :
アラタ馬鹿だから、女の子使って「こっちに来たらもっとイイコトさせてあげる」で「うん!行く行く!ってなりそう」

237 :
シャーロットちゃんのハニートラップか…ゴクリ
今週の放送を見る限り性格は冷淡な感じがするから、ソフトな脅迫(無視しようとすると「今ここで私が叫び声を上げたらどうなると思う?」みたいな)から堕としにかかる感じかな

238 :
あの飴舐めてるバンデットの名前なんだっけ
あの人は陵辱やりそう
シャーロットちゃんとも寝てて、ハニトラはあの人が命令したものとかだったり(あるいはあの新しい先生の命令か)

239 :
>>238
伊丹(イタン)キョウジ
スズネちゃんがキャンディにやられるところがすっごく見たい
容易に想像できる…

240 :
>>239
サンクス
どこか見知らぬ部屋に監禁され陵辱だろうか。
身柄を引き渡す代わりにサクヤ&タケルにバンデットの有利になる武器作らせるとか

241 :
寄生鍵を探すために女生徒を一人一人拉致って拷問するとか
おいおいネタが止まらないじゃないか

242 :
全裸で監禁されたスズネちゃんは、ベッドで両手を上に縛られ身動きできない。
キョウジ「機体の中になかったってことは、実はこんなかにでも隠してるんじゃないのか?」
無理足を開かせ、アソコをべろべろ舐め始める。
スズネ「いやぁぁあ!!!変態!見るんやない!」
キョウジ「おいおい、変態はないだろ。これからパラサイトキーが隠れてないかチェックしてやるんだからよォ」
肉棒を膣に添え、
スズネ「や、やめてや……。うち、まだはじめてで……」
キョウジ「悪いな。お前の処女、頂くぜ」
容赦なく挿入し、腰を振り始めた。
スズネ「抜いてや、抜いてやぁ……」
キョウジ「ああ、ヌけばいいんだろ?すぐに出すからちょいと待ってな」
スズネ「ちゃうわ、そのヌくは絶対ちゃう。頼むからもう許してや」
キョウジ「ああ、出るぜ」
ドピュン
スズネ「そんな嘘や……。こんな形で中出しなんて、赤ちゃん出来てまうやないか……」


お粗末ですが完

243 :
シャーロットちゃんに拷問されるのも良いかもしれない
拘束され、媚薬を飲まされ、焦らされ、1回イかされて快楽の虜になったところで>>236の展開に持っていくという

244 :
ついでにエゼルダームに引き込まれた後も、シャーロットちゃんに性処理道具としてたびたび呼び出されてセックスさせられるなんてのも良さげだな

245 :
>>243
ユノっちを快楽攻めにして
「挿入して欲しかったらエゼルダームに来い」
「行く!行くから入れてええ!」
ってさせるとかも出来そう

246 :
この流れなら新作投下できる・・・!
ただしユノ凌辱のバッドエンドものだから読者を選ぶかも
あと悪いがバンデットは全く関係ない。すまんな。
タイトルは「predation」、苦手な人はこれでNGヨロシク
連投規制かかるか寝落ちるまでは投下していくよ

247 :
>>246
キター!
待機させて頂きます

248 :
ある蒸し暑い夏の夜。
鹿島ユノは、神威島の近くに浮かぶ孤島にいた。
「はぁ……」
深いため息をついて、がっくりとうなだれる。
「なんでこうなっちゃったのかしら…」
事の始まりは、数日前の全校集会。
学園長の唐突な一言からだった。
「ウォータイムをよりスリリングなモノにするために、今月は特別に、あるルールを追加しちゃうわぁん」
その内容は、ブレイクオーバーした時に「味方の救援が来るまで生き延びる」という『設定』で、この孤島で一晩過ごすという物。
早い話が、サバイバル訓練というわけだ。
とはいえ、ユノの実力ならそんな話は無縁のはずだった。
だが、その日のウォータイム、第一小隊との合同任務というのが良くなかった。
相変わらず無茶な突撃をする瀬名アラタのフォローの為、ユノも最前線で戦っていた。
しかし、ブロウラーフレームのドットフェイサーとストライダーフレームのセイレーンでは、耐久力の差は歴然である。
知らず知らずのうちにダメージが蓄積し、ユノのセイレーンはあえなくブレイクオーバーされてしまった。
普段のユノならそんなミスはしないが、アラタの熱が伝染ったのだろうか。
(全く、ほっとけないんだから…)
こっちの忠告も聞かず、全力で突っ走るアラタ。
そのくせブレイクオーバーした瞬間、誰よりも早く声をかけてきたアラタ。
ウォータイムの直後、両手を合わせて頭を下げてきたアラタ…
そんな姿ばかりが、ユノの頭に浮かんできた。
「…あー、もうっ! 帰ったら1週間はスワローのパフェ奢ってもらうからね…!」

249 :
そうやって叫んで雑念を振り払ったところで、ユノはどこからか聞こえる物音に気付く。
風にしては気まぐれさが無い、規則正しい音。
そして、これだけ大きな物音をたてられる動物がいない事は、事前に説明されていた。
だとすると、この音の主は、ただ一つ。
(人が、いる…!)
ユノは支給されたリュックを握り、神経を研ぎ澄ませる。
物音は一直線にユノの方へと向かってくる。
先ほどの叫びは聞かれていたらしく、これ以上隠れるのは無理だとユノは悟った。
ならば、あとは相手の持っているものが、敵意か否か……
リュックを持ち上げ、即座に相手を殴りつけられるように身構える。
「そこに、誰かいるのか?」
その言葉と共に、一人の男が両手を上げて立ち上がった。
ロシウスの制服を着ている男子生徒。
年はユノとそう変わらないように見えた。
「こっちは争うつもりは無い。良ければ協力しないか?」
どうやら彼に敵意は無いようだ。
なら、こちらも事を荒立てる必要はない。
ユノは安堵のため息をつき、全身に込めていた力を緩める。
「良かったぁ…一人でどうしようかと思ってた所なの」
「無理もないさ。いきなりこんな事させられたんじゃな…」
共通の話題を持てたことで、ユノの緊張は解け、クスっと小さく笑った。
それにつられて男も笑い、そして二人で声を上げて笑いあった。

250 :
「さて…本題に入るけど、良ければ一緒に来ないか?他にも仲間がいるんだ」
その一言に、ユノはほっと胸を撫で下ろす。
渡りに船とはこの事だった。
「えぇ、そうさせてもらいます」
「じゃあ行こう。そんなに遠くはないから心配ないよ」
男は踵を返し、ゆっくりと歩き始めた。
それについてユノも歩き出す。
「あ、そうだ、忘れてた。私の名前は…」
「ジェノックの鹿島ユノ、だろ?知ってるよ。ちょっとした有名人なんだぜ」
「有名?そうかな…」
一体何で有名になったんだろう、と考えながら歩いていると、他の男の声が聞こえた。
「遅かったじゃないか。その子か?さっきの声は」
「あぁ。一人でいたらしいから、来てもらったよ」
同じ服を着た生徒が、他に2名。
正直ガラが悪そうな見た目で、あまり良い印象は持たなかった。
だが、見た目で人を判断するわけにはいかない。
ユノはそんな失礼な考えを振り払った。
「どうも、お邪魔させてもらいます」
ユノが小さく頭を下げる。
だが、視線を下げたせいで、ユノは男たちの浮かべた下卑た笑いには気付けなかった。

251 :
彼らとの出会いで、ユノは孤独からは解放された。
だが、それでも言いようのない不安は、拭えなかった。
周りの3人と違い、一人だけジェノックの生徒だからだろうか。
「あの、貴方たちは随分落ち着いてるみたいだけど、もしかして…」
何とか場を持たせようと、とっさに話題を振った。
「あぁ、俺は初めてなんだけど…」
「俺はこれで三日目だ。おかげで、この島の事なら大体分かるぜ」
「威張れる事かよ」
そう言って3人は笑い声を上げる。
「でも大変ね、三日もここにいるなんて…よっぽど激戦区にいたんだ」
「そりゃまぁ、ジェノックが最近調子に乗ってるからな…おかげで最近、ウォータイムに出ない生徒の方が珍しいぜ」
会話のトーンが、急に下げられた。
男のセリフには、明らかにジェノックであるユノに対しての敵意が感じられた。
ユノは体を強張らせる。
3人の表情から、いつしか親しげな笑顔が消えていた。
「緑のセイレーン使ってたろ?ジェノック第四小隊、鹿島ユノさん?」
「…!」
その一言で、ユノは全てを察した。
彼らは自分達が今日までブレイクオーバーしてきたLBXのプレイヤーなのだ。
不安の正体はこれだった。
「だ…だから何?ウォータイムの仕返しでもしようっていうの?」
ユノは心を奮い立たせ、精一杯の強がりを見せる。
勝算などないが、せめて相手を怒らせて隙を作り、なんとか逃げ出すチャンスを作りたかった。

252 :
「おいおい、お前何言ってるんだ」
「えっ…?」
一人の男が、「意味が分からない」とでも言いたげな、大げさなポーズをとった。
予想外の反応に、ユノは一瞬気を取られてしまう。
「別にお前にケンカを売ろうってんじゃないんだぜ?」
「そうそう、素敵なバカンスをさせてくれたお礼をしようと思って…なぁ?」
そういうや否や、一人の男がユノの腕を掴んだ。
「しまっ…!」
必に腕を振りほどこうとするが、こうなってしまってはユノもただの少女だ。
腕力では到底敵いはしなかった。
「そう嫌がんなよ、ほらっ!」
力任せに引き寄せられ、押し倒される。
他の男が、それぞれ腕と足を抑え込んだ。
「は、離してよっ!ちょっと…!」
自由な口で必の抵抗をするが、そんなものが受け入れられるはずもなく、ユノの衣服が乱暴に脱がされていく。
「やめてよ、ったら…やだっ…!」
男たちの眼前に、ユノの大きな胸が晒される。
なんとか動く肘で隠そうとするも、到底そこには届かなかった。
「やっぱでっけえなぁ…」
「学校でもトップクラスだもんな。皆これに憧れてるんだぜ」
男が胸を乱暴に揉みながら、ニヤニヤとした表情で見下ろす。
男たちにそんな目で見られていたと思うと、ユノは怒りと恥ずかしさで一杯になった。

253 :
「お前ら早く下も脱がせろよ」
「ちぇっ、見つけたのは俺なのに…」
文句を言いながら、最初に会った男がユノのスカートに手をかける。
必に腰を動かして逃れようとするが、ほとんど全身を抑えられている以上、そう長くは持たなかった。
スカートと下着が、強引に脱がされる。
「嫌っ…!」
なんとか脚を閉じようとするが、その間に体を入れられて、阻まれてしまった。
「こっちも綺麗だなぁ…」
無防備な秘所を、足元の男の眼前に晒してしまう。
体が自由なら、この男の顔面を蹴り飛ばしてやりたい。
そう思っても、ユノには何もできなかった。
「俺はこっちのがいいけどな」
胸を触っていた男が、その先端を口に含んだ。
「ひっ…!」
ヌルリとした感触に、思わず声を上げる。
それは嫌悪感から発した声だが、快楽と勘違いした男は、気を良くして舌でその先端をねぶる。
ユノの意志に反して、充血しつつある胸の先端は、その愛撫を全て受けてしまう。
顔を背けると、そこにはもう一人の男の性器が目の前にあった。
「…!」
ユノにとって始めて見るそれは赤く充血し、脈打っていた。
「早く口も使うんだよ…!」
男が顔を抑えて、性器をユノの頬に押し付ける。
熱さと異臭に、ユノは顔をしかめた。
そんなものを口に入れるなど、んでも嫌だった。

254 :
突然、ユノの秘所に何かが入れられる。
「うぁっ…!」
下にいる男が、指を入れたようだ。
まだ受け入れる用意ができてない秘所を、容赦なくかき回される。
「やだ、痛いっ…あっ…!」
痛みに悲鳴をあげた隙に、上にいた男の性器が口内に押し入れられる。
何が起こったか理解できないユノに、上の男が声をかける。
「歯を立てたらどうなるか、わかってるよな…?」
今までと違う、低い脅しの声。
正直何をされるのか分からなかったし、それを考える余裕もない。
だが、これ以上相手を刺激するのも避けたかった。
息苦しさに必に耐えながら、それを口内に受け入れる。
「んっ、ぅぅっ…!」
体を這い回る手の感触に、声にならない喘ぎを上げるユノ。
口に力を入れないようにするのに必だった。
だが、そんなユノの苦労はいざ知らず、そのぎこちない動きを、男は拙い愛撫として享受する。
「い、いいぜ、お前の口…!」
男がユノの頭を乱暴に揺さぶる。
何度も咳き込みそうになるが、口の中で暴れる性器が、それを許さなかった。
舌で押しのけようとするが、それもかえって男に快楽を与えるだけだった。
「あー、ヤバい、もう出る…!」
無慈悲な宣告に、ユノは震えあがる。
何とか逃れようとするが、抵抗も空しく、男の精がユノの口内に放たれ、覆い尽くしていった。

255 :
連投補助

256 :
「ゲホ、ゲホッ…!」
ようやく口を解放され、ユノが激しく咳き込む。
そんなユノをよそに、男の下品な笑いが響いた。
「なんだよ、もう終わりか?早すぎだろ」
「うっせー、休んだらまたやってやるよ」
「はいはい。じゃあ、俺も…」
胸を責めていた男が離れ、ズボンを脱いてユノに跨り、性器をユノの胸の谷間で挟み込んだ。
胸の間に、堅く熱い物の感触を感じる。
「やだ、っ…嫌ぁ…!」
全身に力を入れて、それから逃れようとする。
だが、どれだけ抵抗をしても、男たちが止める気配はない。
それどころか、男たちの嗜虐心に火はつき、行為をエスカレートさせていった。
「いい加減、お前も楽しめよ。なぁ」
胸の谷間から、性器の先がユノの顔に迫る。
先ほどとはまた違う異臭に、顔をしかめた。
「うぅっ…!」
「ちぇっ、つまんねぇな…」
そう言いながら、男は胸を揺すって、自身を扱きあげる。
「こっちも、そろそろいいよな?」
男の後ろから、別の男の声。
秘所に触れていた男が、その指を引き抜いた。
ユノの性器からは、熱い液が滴っている。
それは決してユノの意志ではない。
異物からの刺激を和らげるために、ユノの体が反射的に分泌したものだ。
だが、彼らにとってはそんな事は、どちらでもよかった。

257 :
支援

258 :
「やだ、お願い…そこだけは…!」
「ここまできてお預けなんて無しだろ…!」
ユノの願いも空しく、男は自身をユノの中に突き入れた。
「いっ…た……っ!」
ユノが初めて、痛みによる悲鳴を上げる。
ユノの純潔は、無残にも散ってしまった。
苦痛に歪むユノの顔に、突然熱い物が降りかかる。
胸を責めていた男が、いつの間にか果てていたのだ。
「あぁ…やっぱいいぜ、この胸…!」
「おい、終わったんならどけよ」
余韻に浸っている間に声をかけられ、真ん中の男が不機嫌そうに退く。
顔にかかった精液を拭えないまま、自分の初めてを奪った男と対面するユノ。
その表情は、醜悪なほど歪んでいた。
(こんな…人に…)
「やっぱ可愛いな、最高だ…!」
その言葉が、どこか侮辱のように聞こえて、ユノは視線を逸らす。
だが、男は強引に顔をこちらに向けさせた。
「ったく、お前が顔にぶっかけるからキスもできないじゃないか」
「おいおい、どっちにしろもうコイツが口でさせてんだぜ?」
「処女食っといて文句言うなよなぁ」
自分の上で男たちが勝手な言い争いをしている。
だが、ユノの意識は、自分を貫く男性器への嫌悪感で一杯だった。
いつの間にか自由になった足をばたつかせて逃れようとするが、男の動きは止まる事はなかった。

-----
支援ありがとう
分割しすぎた…

259 :
支援

260 :
「っぅ…ぁ、あ…んっ…!」
ユノの吐息と悲鳴が混じり、喘ぎ声を奏でる。
その艶のある声に、事を終えた男二人は息を飲んだ。
「おい、こっちも…!」
声をかけられたかと思うと、手に熱を感じる。
手を抑えていた男たちが、それぞれユノの手に自身を握らせていた。
「い、やっ…」
ユノの手の中にある性器を離そうとする。
だが、ユノの手は彼らに上から押さえつけられ、指を開くことができない。
そのまま手を動かされ、強引に奉仕をさせられた。
「あぁ、これもいいな…」
「自分でするのとは大違いだぜ…!」
二人の勝手な言い分も、もうユノにはどうでもよかった。
せめて指から力を抜いて、相手を喜ばせないようにするのが精いっぱいの抵抗だった。
「おら、そろそろ出すぞ…!」
その一言で、ユノは血の気が引いて行くのを感じた。
「お、お願い…っ…抜いて…何でもするからぁ…!」
「だったら諦めるんだな…!」
ユノの願いは、またしても無駄に終わった。
どれだけ力を入れても逃れられず、どれだけ懇願しても聞き入れてもらえない。
ユノの心は、少しずつ折れていった。
(助けて、誰か…誰か…!)
ユノのその願いは、夜の闇に消えていく。
男に腰を打ちつけられ、奥まで密着させられた。
そして、その中で男が精を放ったのを感じた。
少し遅れて、手を使っていた男たちの精が、再びユノの顔に降りかかってきた。

そこから先の事は、よく覚えていない。
自分を押さえつけていた腕が、離れた気がした。
他の男が、また自分の中に入ってきた、気がした。
どこまでが本当にあった事か、ユノ本人ですら、もう覚えていない。
…ユノにできる最後の抵抗は、心を閉ざす事。
ユノはその手段を実行した。
そうやって何も感じず、考えず。
ただ、この時が過ぎるのを待っていた……

261 :
ユノが目を覚ました時には、太陽は既に天高く昇っていた。
神威島に戻る時間は、とっくに過ぎていたようだ。
だが、ユノはそれすらもどうでもよかった。
自分を取り巻く全ての物…太陽の暖かさ、空間を満たす音、そして自分の肩に触れる感触。
それらがまるで他人の物であるかのようにリアリティが無かった。
「―――ノ……ユノっ!」
やがて、それが自分の名前だと思いだす。
目の前には、目にいっぱいの涙を浮かべたキャサリン・ルースの姿があった。
周りには園山ハナコ、仙道キヨカもいた。
彼女を迎えに来たはいいが、時間になっても現れない彼女を探しに来たのだろう。
「キャサリン…みん、な…」
掠れた声で、ようやくキャサリンの声に応える。
それを聞いたキャサリンが、大粒の涙を流して彼女に縋り付いた。
そこでユノは、ようやく自分が一糸纏わぬ姿のままだったことを思い出した。
近くを見ると、たき火の跡に自分の制服『だった物』が落ちているのに気付く。
ユノをこの場に縛りつけておくために、彼らが処分したのだろう。
そして、キャサリン達にここで何があったのかを知られてしまった。
失うものなどもう無いと思っていたユノは、再度絶望の淵に落とされてしまった。
―――――
神威島に戻ったユノだったが、その様子はまるで別人だった。
彼女の笑顔も、明るい声も、全てどこかへ消えてしまった。
キヨカからは報復の提案も出た。
しかし、あの出来事を思い出すだけで、ユノの全身を耐え難い不快感が襲う。
もう何も考えずに全てを終わらせたかった。
ユノはやがて、静かに神威島を去って行った。
だが、悲劇はそれだけでは終わらなかった。
キャサリンはユノの仇を討つため、アラタ以上の無茶な突撃を繰り返すようになった。
ハナコはユノの凄惨な姿がトラウマとなり、ウォータイム中に錯乱状態に陥るようになってしまった。
そんな二人が戦いを続けられるはずもなく、やがてあっけなくロストされてしまった。
キヨカはこれ以上犠牲者を増やすまいと、シルバークレジットを度外視したカスタマイズを繰り返す。
足りない分のクレジットを得るためには、手段は選ばなかった。
やがて、それらの行為が明るみに出て、キヨカの元には退学通知が届けられた。
こうして第四小隊を失ったジェノックは大幅に戦力と士気を落とし、やがて他の小隊からもロストする生徒が続出。
ジェノックがセカンドワールドの地図から消えてしまうのに、ひと月とかかる事は無かった……

262 :
乙。
今まで倒した男の恨みを買っていたような流れがそそる。
もう普通に抜いた。
やっぱユノはえろい

263 :
これで終わりです
支援してくれた人、本当にありがとう
これからは短く収めるように頑張ります
あと複数人で攻めるのって難しいわ・・・集団モノが上手な人は尊敬しちゃう

264 :
短くできない時はtxtうpろだもあるし、タイミング、合えばまた支援します

265 :
>>264
ありがとう、そういうのもあるんだ
もしまた長くなったら参考にさせて頂きます

266 :
長すぎてろだにあげる場合はここ
http://u3.getuploader.com/eroparo/

267 :
公式サイト
http://www.danball-senki.jp/wars/character/

ポルトン第1小隊が全員女の子で、ロンドニア第4小隊にも一人女の子が。
ハーネスの第2小隊、第3小隊の女の子もむっさ可愛い。
あと教職員の欄見たらポルトンの指令官も巨乳だった。

268 :
>>248の投稿者だけど、バッドエンドなど認めるものか!という紳士の為に、バッドじゃないエンドの蛇足を書いてみました
ただしエピローグ的なモノなのでエロシーンは無いから悪しからず
>>260から分岐する、って形でお読みください

269 :
翌朝、ユノは海岸に立って、朝日と潮風を浴びながら迎えの船を待つ。
昨日の事がまるで嘘のように、その表情は晴れやかだった。
―――――
あの狂宴の後…
3人が一通りユノの体を弄んだ後の事だった。
休憩を取っていた男たちの前に、ユノが体を起こして声をかける。
「ねぇ、もうおしまいなの…?違うよね…?」
どこか気怠そうな声だが、その中には何か冷たい物が秘められている。
男たちは、本能的に危険を察知した。
ユノの精神は、もう壊れたはずだった。
だが、いつしかユノはこの行為を受け入れ、乗り越えていたのだった。
そうなってしまえば、女は強い。
一度果てる度に満身創痍になる男に比べれば、底など無いようなものなのだ。
「望み通り、楽しみましょう?いくらでも…ね…」
そう言いながら立ち上がり、男子生徒を見下ろすユノ。
月光に映るその表情は、なんとも言えない妖艶さを漂わせていた。
―――――
太陽が地平線から離れた頃、いくつかの船が海岸近くに停まった。
「ユノーーーっ!」
船の甲板から、小さな体を精いっぱいに動かしているキャサリン・ルースの姿が見える。
その隣には仙道キヨカと、園山ハナコの姿もあった。
第四小隊が全員で迎えに来てくれたようだ。
「よく無事で過ごせたわね、鹿島ユノ」
ユノの担任、美都レイナも出迎えに来たようだ。
ぶっきらぼうな言い方ではあったが、ユノにはそんな義務的で無機質な声も、酷く懐かしかった。

270 :
「あー、そこのキミ」
そんな空間に水を差すように、一人の男が声をかける。
ロシウスの司令官、イワン・クロスキーだ。
「感動の再開をしている所すまんが、うちの生徒を見なかったか?奴らもこの島にいると思うのだが…」
イワンの問いに、ユノは満面の笑みで応えた。
「いいえ、知りません」
「…そうか。全く、奴ら時間もロクに守れんのか…」
そう物々と文句を言いながら、イワンは自分の船へと戻る。
どうも、自分で探しに行くつもりは無いようだ。
彼が神威島に戻るのは、夕方ごろになるだろう。
何故なら彼の待つ生徒たちは、森の中で文字通り、精も根も尽き果てていたのだから。

「そう、いえば…あいつの…LBX…」
森の中で、男のうちの一人が思い出したかのように呟く。
そう、ユノのLBXは『セイレーン』
男を惑わす魔性の者。
鹿島ユノに手を出した時点で、彼らはその魔力に侵されていたのかもしれない…

しかし、当のユノはそんな事はどこ吹く風。
既に彼女の興味は、アラタに奢らせるスイーツのことで一杯になっていた。
(覚悟してなさいよアラタ…シルバークレジットが空になったって許さないんだから…!)
ほぼ同時刻、神威島でユノの帰りを待つアラタを、かつてないほどの悪寒が襲ったという……

271 :
今度こそおしまい
色々くどい部分もあって反省すべきところが多い作品ですが、
それでも楽しんでいただけたのであれば幸いです
次はやっぱりシャーロットで書けたらいいなぁ
けどバネッサたんにもそろそろ活躍してほしいし、やっぱり第四小隊にも百合ん百合んしてほしい
皆の作品も待ってるぜ!

272 :
>>271
乙です。
逃げ場のない場所で、今までウォータイム中に倒した男達からの集団レイプとか最高でした。
分岐は鉄メンタルで乗り越えエンド。
一度レイプを乗り越えちゃったユノなら、自分からアラタに手を出すんじゃと妄想してしまいます。
次の作品にも期待しています。

273 :
ハッピーが来なくて暇だから週漫板でキチガイと遊んで楽しんでるよ

274 :
>>270
そのアラタを襲った悪感というものを書こうではないか

275 :
・・・実は頭の中で考えていたストーリーと上手いこと噛み合っているんだけど

276 :
メカニックが自作したイケナイ玩具で気持ちよくなっちゃう女の子

277 :
アラタ「おせーなー、ずっと待っているのに」
???「あのー瀬名アラタさんですか?」
アラタ「そうだけどなn」
いきなり、だれかかアラタの口にタオルをかぶせた
アラタ「フガフガ、フゴフゴフゴフゴフゴ!!(おい、いきなりなにすんだよ!!)」
アラタ「!?、フゴ、フゴゴゴ?(!?、す、睡眠薬?)」
アラタ「うっ・・・」
(ドサッ)
???「よし、ボスのところに連れていくか」

278 :
セナーラタくん…

279 :
あ、いっておくけど、まだプロローグですよ

280 :
アラタ「うっ、ここは・・・・・・」
???「よう、瀬名アラタ」
アラタ「ココアか美味しい」
???「そんなの言ってる場合か!!
アラタ「お、お前は・・・
伊丹キョウジ!!」
キョウジ「よう」
アラタ「何をする気だ」
キョウジ「これを渡すために来させた」
アラタ「それは?」
キョウジ「これは『触れた者を闇に支配する』と言われる漆黒真珠だ」
アラタ「漆黒真珠・・・」
アラタ「!!、まさか、それを俺に触らすのか!!!」
キョウジ「いや、それじゃ足りない」
アラタ「何が?」
キョウジ「闇の強さが」
アラタ「じゃあどうすんだよ」
キョウジ「こいつは人の体に溶けこむんだよ」
アラタ「ま、まさか・・・やめろ・・・」
キョウジ「ヒヒヒ」
アラタ「やめてくれ・・・やめてくれ・・・やめてくれ、やめてくれ、お願いだ、やめてくれ・・・・・・・・・やめろーーー」
キョウジ「ヒヒヒ、終わりだ」
(ズッ)
アラタ「 がっ、あがががががっ」
(ズズズズズズ)
アラタ「うあああああああっ!うああつ、あああああつ!がっ、あがががががががっ」

281 :
(ズズズッ、ズボッ)
アラタ「あがががっ、ぐあっ」
アラタ「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ」
キョウジ「まだ、足りねえな」
(ズズズッ、ズズッ)
アラタ「あががががががっ、ハァ、ハァ、ハァ、ハア」
キョウジ「これで様子を見るか」
キョウジ「じゃあな」
アラタ「ハァ、ハァ、ハァ」

282 :
プロローグ終了ですがどうでしたか?感想あれば言って下さい

283 :
文章の勉強してからもう一度来て、どうぞ

284 :
いくらキョウジがホモ臭いからって・・・

285 :
おっぱいといえばユノっちだけど、キヨカの胸もユノっち並みだよね

286 :
いまさらWのヒロラン投下してみる。

287 :
ガーダインとの戦いが本格化し始めた。
ダッグシャトルにて
僕、大空ヒロは自分の部屋に閉じこもり、ベッドに座って丸くなっていた。
敵と戦っていくなかで僕の心は折れていた。
自分が無力だった事、
自分の行動がただのヒーローごっこだった事を実感されられて塞ぎ込んでいた。
(怖い…。怖い…。)
僕は電気もつけず暗い自室で体を震わせる。
たった一度の失敗で気を落とし、それがまた新しい失敗を呼び、
それが積み重ねられて悪循環を起こしていく。
今では何とも思って無かった弱い相手にさえ恐怖を覚えてくるようになった。
「僕、もう…、(ダメかも…)。」
そう呟き思うと、悲しくなってきて僕の目から涙が溢れてきた。
コンコン
「ヒロっ、入るよ。」
自動ドアから入ってきたのは。
「ラン…さん。」
僕とは対照的な女の子、花咲ランさんだった。
「大丈夫?ヒロ」
心配そうな顔で僕に近づく。
今座っているベッドの隣に腰掛け、顔を覗き込みながら尋ねてきた。
「みんな心配してるよ」
僕は何も答えず、涙を浮かべた顔を見られたくなくてランさんから背けた。
「恐いんです。戦う勇気が…出てこないんです…。」
勇気が出てこない。
涙を流す顔を見せなくても、その声で泣いているということがバレたかも知れない。
(もう何もいわないで…。一人にして。)
縮こまるように更に体を丸め、
今、ランさんのいるこの僕の部屋よりも更に自分の心の中へと閉じ篭ろうとした。
「ヒロ…!」
ランさんが僕の名を呼び、僕の手を取った。
「えっ…。」
僕は驚き、思わず伏せていた顔をランさんの方へ向ける。
「勇気、あげるよ…。」
ランさんは、僕を体を自分へ引き寄せ…、
「ラン…、さ… ンっ…!」
僕の口にランさんのそれが重なった。

288 :
突然の出来事に理解出来ず、
涙で濡れた目を大きく見開き、瞬きをする。
ランさんは口を付けたまま、ただ目をつむり、
彼女のその手が僕を取っていた手を強く握る。
ランさんの口から僕の口へ、そこから心の中へと強い何かが入り込んできて、
そしてそれが僕自身の心を覆っていた黒い何かを内側から吹き飛ばしていくような感覚。
でも、今ランさんにやられていることって…。
(これって…キス…?。)
と…
(わわっ)
手から体を引き寄せられてキスされた衝撃もあり、
バランスを崩し、ランさんを押し倒す形で倒れ込んでしまった。
口だけじゃなく体が触れる。
僕の膝はランさんの両脚の間に食い込み、
自分の体を支えようとした、手を取られていない方のもう片方の手は…。
フニ…。
ランさんの胸を掴んでいた…!。
「ふぁっ…!ランさんすいませ…!」
口を離し、ランさんから離そうとした僕の手を、
自分の胸ごと抑えてきた。
ランさんの胸の柔らかい感触や体温が伝わってくる。
触れたままだと更にそれを感じたくて、握ったり摩ったりしたくなってくる。
「いいよ。」
と、ランさんは僕の手の甲を、上から揉ませるように握ってきた。
お母さんやジェシカさんよりも無いけど、確かな柔らかさがあった。
(ランさんの胸を揉んでいる…。いけないことなのに。)
僕はランさんに釘付けになっている。
普段はバンさんを追っかけるように前だけを見てたのに。
今はランさんしか見えない。
格闘技をやっている僕よりも体力のある男らしいランさん。
今は、目の前で揉んでいる胸と湿っぽい表情を見て、
やっぱり女の子なんだな、と実感した。

289 :
「…したい…?」
ランさんにそう聞かれ、何がなんだかわからなかったけど
思わず声も出さず頷いてしまった。
(したい…。する…ってことは…)
「ヒロ、脱がして…。」
と、ランさんは囁いて自分からズボンの吊りベルトを外し、腰を浮かす。
「は、はい」
僕は仰向けになっているランさんの履いているホットパンツを
お尻の側からズリ下げるようにして脱がした。
が、
ズボンだけだったのに、その奥の布まで指に引っ掛けてしまったらしく、
下着まで脱がせてしまった。
「うわ…ぁ…。」
ホットパンツ、そしてその下と、順々に心を決めてから脱がすつもりだったのに、
いきなり陰部を見てしまい、ひるんでしまった。

ランさんの髪の色と同じなフワフワした赤い産毛。
そして濡れた…。
僕たち男とは違うアソコ…。
ヒクヒクと動くソコは、まるで何かを食べようとする口みたい。
まじまじとランさんのソレを見ていると、
片脚で覆うように閉じられた。
ムっとした表情で。
「ヒロのも、見せて…」
「は、はい…。」
僕はベルトからズボンのボタンを外し、チャックを開けて脱いでいく。
そしてトランクスに手をかけ、少し戸惑いながらも下ろした。
「大っきぃ…。」
と、ランさんが僕のを見て小さく呟く。
ランさんとキスしたり、いろいろな事をしていたから、
トランクスに引っかかる程、大きくなっていた。
「来て、ヒロ…。」
ランさんは手を僕の方へ伸ばし掌を見せ、誘う。
その手を取り、
引っ張られてお互いの性器同士、触れる程に引き込まれ密着する。
ランさんのもう片方の指で僕の性器が掴まれる。
「多分ここに挿れれば良いと思う…。」
とランさんに導かれ、僕が思っていたよりも若干下にソレが向けられる。
ここから前へ進めばランさんとすることになる。
僕は覚悟を決めた。
「いきます…!」
「くっ…」
彼女の手にアシストされたまま腰を前に出し、少し入った後、膝で歩くようにさらに進む。
途中まで進んでいくと、
「痛っ…」
ランさんは苦悶の表情を見せ、僕は少し戸惑ってしまったけど、
構わず進めと言うように、両脚で僕の腰に絡み引き寄せ、無理やり進ませた。

290 :
「ぅう… ランさん…、大丈夫ですか…?」
ランさんの中の濡れた暖かい肉を無理やり掻き分け、奥まで到達し、
少し外に残して埋まる。
僕は噛み付くような締め付けにこらえながら、歯を食いしばり目を閉じて痛がるランさんの様子を尋ねた。
「…痛い…。」
「ランさん…抜いた方が「ダメっ!!」
彼女の目には涙が浮き出ていて、いかにも痛そう。
途中で止め、引き抜こうとすると、
両脚で僕の腰を拘束した。
「ヒロ… このままで、いて…。」
「ランさん…。」
僕は痛みを堪えるランさんに両手を繋いで上体を倒し、
顔を近づけて今度は僕の方からキスをする。
ランさんはすこし驚いていたようだけど。
すぐに受け止めてくれた。
ランさんは破瓜(って言うのかな)の痛みに耐える間、
シャツを開け、スポーツブラを上げて、
「服の上からだけだとアレでしょ。」
と、生の乳房と鴇色の乳首を晒し、
僕の手を取って、自分の胸に当て、揉ませる。
服の上で感じるよりも遥かにやわらかい感触と…、
綺麗な乳首。
それがとても美味しそうに見えて、ゴクリと唾を飲む。
思わずランさんの乳首を口でくわえた。
「あっ、ヒロ…。」
ランさんの膣がキュっと締まる。
その感触に視界が白くなりながら、
それでも我慢して、
舐めたり吸ったり喘ぐのも気にせず、
むしろその反応を楽しんで味わった。

291 :
ランさんに愛撫していくうちに、
いつのまにかランさんの中の様子が変わってきていた。
ただ締め付けてくるのではなく、
粘膜と筋肉が僕の側面を舐めるように絡みつき、
先端を奥の膨らみが密着して尿道に吸い付いてくる。
きつい締め付けも、抱きつくような優しく圧迫してくるようになっていた。
「ぅぅ… ヒロ、もう大丈夫。動きたいでしょ。 いいよ…。」
ランさんは痛みに慣れたらしく、僕にそう言ったけど、
ランさんの体液を伝う、電気が僕に走る感覚。
この感覚は多分<気持ちいい>ということなのだとわかったけど…、
初めての僕にはその気持ちよさが強すぎて…、
粘膜との刺激に、今度は僕がこの姿勢から動けずにいた。
「ヒロ…?」
ただでさえ動かなくてもランさんの中が僕を責め続けて限界へ追いやってくる。
僕自身、股間から何かが溜まっていくのを感じた
ランさんが訪ねてくる。
少しの間の後、僕は思わずランさんに抱きつく。
「ランさん…、出そう…。」と呟くとランさんはすぐ察したのか、
「大丈夫。受け止めるから…」と、
僕の背中を赤ん坊をあやすように撫でながら答えてくれた。
そう答えてくれたのが嬉しくて僕は頷き、
限界へ向けて、それでも果てるのを我慢して突き進む。
声を出しながら腰を前後にスライドさせて、僕自身でランさんの中をかきまわしていく。
前後で突き入れ肉の一枚一枚が傘の部分を纏わりついて動きに抵抗がかかるが、
彼女の潤滑液で流れるようにそこを通り抜ける。
「あぅ…、ひ…、 ふぅ…。」
痛みの混じった艶のある喘ぎ声と一緒に湿った吐息が混じって僕の耳を刺激し、
僕の性欲の炎を燃やす。

292 :
そして限界が訪れた。
「ランさん…!  ランさんッ!!」
「ヒロォ…!」
限界まで激しく彼女を使って自分自身を扱き…、
僕とランさん。互いの名を呼び合った後、
びゅーーぅ! びゅー!
粒子加速のような射精を始めた。
エッチな夢を見て起きたときの漏らした時のとは違う勢いのある射精。
液体と個体の間のような精液が、
ランさんの中を削るように注いでいく。
「出、てる…!!」
性教育の授業でこれでどうなるかは僕たちは知っている。
そんな知識とは裏腹に、
僕はランさんの中から抜き取るどころか射精しながら奥まで押し付けて、
ランさんは、自分の両脚を僕の腰に強く絡み付け、グイグイと自身の奥へと押し付け射精させる。
びゅる びゅく ビュク
ランさんの中にある僕の先端部分が、
奥の盛り上がりの口のような部分に押さえつけられて、
さらに奥の部屋、子宮へと次々に射精させられる。
どくどくどく。
射精の勢いが弱まり始めても、ランさんの膣が尿道を圧迫させて、
精液の量を抑えさせ、その分女の子の中に出すという心地よい時間を長引かせてくれた。
どくぅ。
最後の一滴をランさんの子宮の入口に押さえつけるように出して、
長かった射精が終わる。
ランさんの下腹部がヒクつき、
下の口がまるで精液を飲むように収縮して子宮へ送ろうとしている。
尿道にまだ残っていた精液を吸い取られる感覚と、
性交後の体力消費で切なくなってランさんに抱きつく。
小ぶりな胸を枕にする。
ランさんが抱きつき返しながら、
「ヒロ…気持ちよかった?」
「…はい。」
「そう、よかった…。」
そういってランさんは自分に抱きついていたままの僕を抱きつき返す。
僕たちは、しばらく性交後の余韻に浸った。

293 :
ランさんのおかげでまた勇気が持てた。
いや、それだけじゃない。
ランさんの為にがんばりたい。頑張らなければいけない。
思い出した。
バンさん達は今も戦ってる。 勇気をくれたランさんの為にも頑張らないと。
息を整える。
「ヒロ…、行くの?」
「はい…。バンさん達のところに行かないと。」
ランさんの中に入ってたものを引き抜いた。
貫いていた肉棒とランさんのあそこに、僕の白い精液とランさんの赤い血液がかかっていた。
赤く滲んだ血は、見るからに痛そう。
「ランさん…。」
「ヒロ…、 あっちは大変だと思うから…行って。私はダメみたい…。」
「はい…、行ってきます。 ランさん」
ランさんにキスをする。
「行ってらっしゃい。ヒロ」
僕は部屋から出て、出撃した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヒロを見送った後、そのベッドで再び横になる。
(ヒロと…、しちゃったんだ…。)
股間の裂けたような鋭い痛みの残るソコと、
ヒロの精液がつまった内側から圧迫感のある胎をゆっくり撫でながら、
天井を見つめ、思った。
彼はいつも前を向いていた。私は喜んでいる時も悲しんでる時も、いつもその横顔を覗いていた。
振り向いて欲しかった。何故だかわからない。
悲しんでいるヒロを見て思わずキスをした時、
こういうことだったんだな、と自分自身気づいた。
こんな形で振り向かせるのは間違っていると思っていたけど…。
もう片方の手で額の汗を拭う。触れた額で感じる。
体が熱い。
ヒロは頑張ってるかな…。
破瓜の痛みと快感が引き始めた途端、
急に眠気が私を包む込む。瞼が重い。
服を整えたり、後始末をしなきゃいけないのに、
このまま寝てしまったら、ヒロとの関係がバレてしまうだろう。
(別にいいかな…。)
古城アスカもヒロに気があるみたいだったし、
この事実を見せつけてやるのもいいかもしれない。
彼女に対してヒロと関係を持ったという愉悦感を感じて、
思わず口角を上げ、笑みを浮かべてしまう。
半分冗談と考えつつも、瞼を完全に閉じて、
心地よい眠気に抱かれ、そのまま眠ってしまった。

294 :
以上 終わり。
ガーダイン編からミゼル編までの時の話です。

295 :
「、」←これ多くて読みにくい

296 :
自分はヒロラン好きだから面白かった
>>295
読点と言う記号。自分は読み難いほど気にはならなかったな

297 :
>>294

良い物見せてもらったわー
展開もスマートでいい
色々参考になったよ

298 :
乙。ランみたいな子の濡れ場は興奮するね

299 :
ごめんなさい、さいなら

300 :
ユノのおっぱい

301 :
ハッピーのおっぱい

302 :
ちょい亀だけど>>272
外見を見る限り、ロンドニアの安土モモコちゃんはなかなか良い感じにまとまった娘だよね
派手さはないけど正統派の娘って感じで
アニメには出ないのかなぁ

303 :
間違えた>>267だった

304 :
ハッピーたそ〜
先日やらかしたことがいろんな所で叩かれててワロタ

305 :
300円が7500円になるチャンスが……今日もボケカスのせいで潰れてしまった

306 :
それはなんなのさー?

307 :
サクリンが公式と聞いて

308 :
ソーシャルゲームの課金アイテムの取引?

309 :
みんな幸せやなー

310 :
来週は新しい女の子が出るね。キャサリンも活躍しそうだし楽しみ
もちろんエロネタがあるかどうかが

311 :
来週出る女の子はポルトンの沖田ヒナコで、どうやら郷田さんが好きらしいね。
公式ページの記事に書いてあった。
http://lbx-world.com/topics/2139/

312 :
仙道キヨカが郷田と付き合うとか言い出して仙道ダイキ脂肪って展開が見たい

313 :
問題はキヨカが兄とどんな仲か…ゲームでは兄との絡みがあるとかないんだろうか。
まあ、さもなくば書き手が想像という名の捏造をするしかない

314 :
思いつくのはダイキが一方的に妹にゾッコンで、キヨカは冷たいパターンとか

315 :
エロ関係なくてスレ・板違いな話になるけど、
キヨカはダイキが何かやっている事に気付いていて
(その「何か」とは要するに無印・Wにおいてダイキが経験した様々な戦い)
けどダイキは何も教えてくれないから
ダイキがやっていた何かを辿る真相へのヒントに
なるかも知れないとLBXを手にとって現在に到るとか
そんな経緯があるんじゃないかと思ってる

316 :
>>315
これからセカンドワールド関連でキヨカも色々経験するだろうから、「兄もこれくらい大事な戦いを経験してきたのか」って感じで関心して、好感度あがるかもしれない。

つまり兄を尊敬するようになったキヨカは、久々に兄に会うと黙って服を脱ぎ始め……

317 :
タロットやジョーカーのストラップつけてる当たり、仙道の事をそれなりに慕ってはいた気がする
そう、夜な夜な仙道との相性占いをしたりジョーカーを仙道と思って口づけしたり・・・
>>311
また郷田さんのファンが出てくるのか・・・なら大人になったリコやミカも期待していいよね

318 :
>>317
なるほどキヨカは割りとお兄ちゃん大好きそうだ。もしかしたらスマホタロットやジョーカーのストラップも、お兄ちゃんに会えない変わりだったりなんて想像してみる

319 :
郷田はもうファンの女の子はべらせてハーレム作ればいいよ。
正妻はミカな。Wのミカ加入クエストに萌えたんで。

320 :
>>319
いやいや正妻は仙道さんだろ(錯乱)
もれなくキヨカ付きで

321 :
郷田は股間も豪快なのか。
女の子は一晩でみんなハメられるかもね

322 :
何で郷田ばかりファンが出てくるんだ
バンさんのファンだって出て来てもいいだろ

323 :
ミカってレギュラーにならなかったのがおかしい位可愛い杉だろ…

324 :
ミカって年齢いくつだったんだろう。4年も立てばロリじゃなくなっちゃってるかなぁ・・・

325 :
郷田さんに壊れるくらい激しいセックスをされながらも、「もっと壊して…」と底なしの欲望を見せるミカたんが見たい
>>324
バン達のクラスメートじゃなかったっけ
だから彼らと同い年、郷田よりは年下なんじゃないかな

326 :
ウィキ見たら13歳→14歳(W)ってあった。
つまりウォーズでは18歳か・・・一体どうなっているんだろう。

327 :
あの学校の中にはジェシカのファンがいてもおかしくないよな

328 :
感情や自我を奪われどんな命令にも言いなりとなり従う…
滅茶苦茶薄い本向けな設定にも関わらずスレイブプレイヤーアミのSSや薄い本はほとんど出なかったな…
…職人お願いします

329 :
ジェシカのなら前にあったがアミは書かなきゃないか…

330 :
スレイブアミなら>>154にあるよね
まとめにも載ってるし
あ、だからって新作いらんわけじゃないよ
多くて困る事は無いからね

331 :
スレイブアミは自分も上で書いたけど、洗脳従順系ではないからなあ。
嫌がる女の子を無理矢理系とか想いのすれ違い系とかが個人的趣味なもので…。
いろんな人が書くとそれだけバリエーションが出るから、是非書いてほしい。
自分もいろんな系統書けるように努力します。

332 :
ウォーズにあの首輪が出るパターンとか

333 :
いっとくがスレイブアミはもう一本あるからな!
まとめにも載ってるから、そっちも忘れないでやってくれ!

334 :
ユノのおっぱい吸いたいな

335 :
誰かヒカルで一本作ってくれ・・・(他力本願

336 :
>>335
アイデアはあるが筆が進まないんだ。すまんな
今回の電撃プレイはさすがにマニアックですかね・・・(ゲス顔)

337 :
マニアックすぎるものだって注意書きでおkなはずさ!

338 :
Wのゲーム久しぶりにやったけど、A国大統領がエロくていいな
おっぱいとか括れとか凄い
あんなエロい体じゃ副大統領に監禁されてる時に何かやられたんじゃ無いですかね

339 :
誰かヒカルで一本作ってくれ・・・(他力本願

340 :
シャーロットちゃんの出番やな
また電撃されたくなければエゼルダームに入るようアラタを説得しろって感じでヒカルを脅して、それに従わないからシャーロットちゃんにあれこれされる的な

341 :
>>338
そこに気づくとは・・・やはり天才か
顔にちょっとしわがあるけど美人だよね
熟女好きにはたまらないのかも
色々と苦労してそうだし
あと関係ないけど、熟女と言えばマーくんのママもいい線いってると思う
>>339
せめてお相手やシチュも上げてみようぜ
とはいえジェノックの生徒との絡みが少なすぎるんだよなぁ・・・
だれとでも組めるユノくらいしかいない?
他のクラスなら>>340みたいにシャーロットとか・・・
そっちも選択肢少ないな
最後の手段としてはヒカル女体化・・・
ていうか俺はいまだにヒカルは女子だと信じてる

342 :
ヒカル実女ネタでアラヒカかな、部屋同じだし。

343 :
ハルキも女子との会話シーンが少ない。逆にアラタは大杉。

344 :
>>341
アニメ本スレで復帰したらカップが大きくなるとか言われていたね
やるなら今なんだろうか
ヒカルの女体化或いは実女なら隊長のハルキを押し倒すのもいい?
>>343
しかしかなりの割合がユノっち…
前から思っていたけどあの娘はアラタの部屋に盗聴器や隠しカメラを仕掛けていそうでコワイw
ユノっちはだいたいアラタの隣りや後ろにいることが多くないかな

345 :
>>344
まさかのユノっちヤンデレ?
アラタにラブレターがってシーンでは普通に「良かったじゃない」的な台詞言ってるだけで、ムッとしたり不安がったり的な素振りはなかった。
アラタに気があるんじゃなかったのかアレ?って思ったけど、もしや人前だから平然としたフリとか?
自分が何も言わなくともキャサリンが勝手に「見に行こう」って言い出すのはわかっていたから、ごく自然に様子を伺えるし

まあさすがにこじつけすぎだろうけど、そこまで計算してたら怖いなーと

346 :
>>345
むしろあの流れを見ていて浮かんだんだけど、
他の女に靡くわけがないけどキャサリンらが見に行くなら付き合いで自分も行くか程度に思っていたりして
まあこじつけそのものだし一種の願望みたいなものだけどそれだといいなあなんて思ったんだよ

347 :
>>340
あれこれされるって所で実は女の子だったーが発覚でガチレズでもいいんやで(ゲス顔)

348 :
まあ二次創作なんだし、前置きなりがあれば「実は女の子!」なんてものありかもしれない。

>>346
仮にそこまでアラタが自分に靡く自信があるとして、あるいはどこかで既にアラタは自分のものだと思い込んでいるとして。
っていう前提の上でアラタが他の女の子にデレデレと……。
となれば、アラタを監禁しちゃうヤンデレユノっちができなくもない。
まあヤンデレ女による男監禁もなかなかマニアックだから人を選ぶのだろうけど

349 :
ピクシブ漁ればヒカル女体化なんてゴロゴロしてるよ

350 :
>>344
isのシャルル的な?

351 :
今日放送日か。ヒナコ楽しみ

352 :
地方民は明日の笑顔動画にアップされるのを待たないかんけどな
早く第4小隊の勇姿が見たいなぁ

353 :
メリッサ先生、生徒の主導権掌握してそう

354 :
同盟をエサに先生同士の百合

355 :
美都先生に猛烈アタックして華麗にスルーされるメリッサ先生かわいい

356 :
メリッサ先生巨乳かわいい

357 :
「おはようございます!バンさん」
「お!ヒロおはよう!」
「朝バトルする?」
「ハイッ!バンさん!」
僕は、いつものようにバンさんと朝バトルをした。
「いっけー!エルシオン!」
「いっけー!ペルセウス!」
バトルスタート
いつもはヒロが押しているが今日はバンがやけに強い!
ん?
僕はアソコになにかを感じた!
「ア、ア、ア、ア あひぃ」
「ハハハハハ」
「バンッさんっ」
僕はこういうことが初めてだったので
何をされているかよく分からなかった
プシュー
「なんだこれは起きたばかりなのに急に眠気が………」
「ん、ん、ここは」
「起きたかヒロ」
「バンさん?」
バンさんは僕のペニスに触れた
「あひぃ」
「この程度でか」
僕のズボンが下げられる
「ん?勃起してない?」
パンツもおかまいなしに下げられる
「は、恥ずかしい」
はむ!
「あひぃ!!!」
ビクンッ!僕のペニスはたちまち勃起した。
ペロペロペロペロ
「あひぃ!?」
ペロペロペロペロ
舐めるのは亀頭に集中する。
「バンさんトイレ!」
バンさんは舐めるのを止めた
「大丈夫!俺の口の中に出せ!」
と言うとまた舐めはじめた
「ハァハァハァハァハァハァハァ」
「でっ出る!!」
オナニーをしていないので出る液体も多い。
ドピューーーーーーーーーー
「はあ!」
僕は気を失った
「仕方ないなあ」
精液を飲んだバンはヒロを寝室へとはこんださあこれからだぜ!

つづきは自分で作ってください。

みじかっ!

358 :
うおおおおおゲームの公式HPにWまでのキャラが出てるうううう!
アミたんやべええええ巨乳セーターにメガネ装備とか半端ねええええ!
ランはこれ絶対競泳水着だよね。むしろそれ以外認めない。
ジェシカは胸の谷間全開のデザインかと思ったらコウスケの髪でがっかりした。
男衆はあんまり変わってないな
カズの筋肉が退化してて笑ったw

359 :
皆様待望?のシャーロットちゃんネタ投下
4レスほど使用予定

360 :
『瀬名アラタさんへ
昼休み、屋上で待ってます。今回は2人だけで話しましょう。
シャーロット・レイン』
「またか…」
この手紙を受け取った少年、瀬名アラタは憂鬱そうに呟いた
文面だけであれば世の青少年が歓喜する手紙、すなわちラブレターにしか見えないだろう
「何それ?見せて」
そこに1人の少女が近付きアラタ宛ての手紙を覗き込む
「これって、この前のエゼルダームの女子だよね?」
「ああ。あの時『他人の名前を使って呼び出す奴は信用できない』って言ったんだけどさ、そしたら今度は『2人だけで』って付け加えてきたんだよ」
と、アラタは思い当たる理由を彼女に述べる
「なあユノ、これってやっぱ無視した方が良いよな?」
アラタは同意を求めるように答えを求めた
それに対しユノと呼ばれたその少女は、自分の想像した事が杞憂だと確信したのか、先程より一瞬遅れるように口を開くと
「でも今回は2人っきりなんでしょ?また会いに行ってあげたらいいじゃない」
「ええ!?」
ユノは明らかに嫌味っぽい口調で、アラタの期待を突き放す答えを口にした
「もしかしたら今度は本当に告白かもしれないわ。それにどうせ相手は女の子1人なんだから、いざって時は全速力で逃げればいいのよ」
「マジかよ…」
「第一印象だけで人の事を決め付けたら失礼でしょ」
「ああもう分かったよ!行くよ!行くって!その代わり、今回は覗きに来るなよ!」
「はいはい頑張ってねアラタ〜」
結果的に、アラタはユノの意地悪に乗せられる形で手紙の主のシャーロットに会いに行く事となった


昼休みを迎え、アラタはすぐさま屋上へ向かった
その足どりからは、さっさと片付けたいという彼の気持ちが伝わってくる
「長話は勘弁してくれよ…」
屋上に着いてもはまだ来ておらず、周りを見てもエゼルダームはおろかそれ以外の国の生徒さえいない
完全に自分1人…そんな状況のためか、アラタは思わず独り言を漏らした
「お待たせ…」
アラタより1、2分遅れてドアが開き、続いて少女の声が淡白な口調で飛んでくる
「俺はエゼルダームなんて行かないからな」
アラタは敵意を剥き出しにしながら、すぐさま自分の意志をシャーロットに突き付けた

361 :
「そう…」
しかしシャーロットは相変わらずの淡白な反応でアラタの意志を流し、何やら自分の制服を弄り始めた
「お、おい!何してるんだよ!」
シャーロットは制服を弄り始めたと思いきや、プチプチとそのままボタンを外していく
アラタは咄嗟に後ろを向いた
「今、私が大声で叫んだらどうなると思う?」
胸元がはだけ、ブラジャーと素肌を露わにした姿でアラタの前に回り込みながらシャーロットは言った
「どうって…」
アラタは動揺を隠すように再び後ろを向くが、シャーロットも再び回り込む
そして今度はアラタが後ろを向けないように首を掴み、視線を強制的に自分へ向けさせた
アラタは瞼を閉じ懸命に目に入らないようにするが、シャーロットが手を離してくれる気配はない
このまま瞼を開けば先程と変わらぬ光景が目に入ってくるのは確実だ
「すぐに決められないなら、今夜エゼルダームの寮に来て。そしたら手を離してあげる」
「…分かったよ。だから早く離してくれ…」
何が『いざって時は全速力で逃げればいいのよ』だよ!と、ユノの言葉を思い出しながらアラタは寮で会う事を渋々承諾した
「時間は今夜9時、良い返事を待ってるから」
シャーロットはそう言い残してアラタの首から手を離し、はだけた制服をテキパキと戻して屋上から去っていった
「いくら何でもこれはみんなに言えないよなぁ…」
シャーロットが去るなり、アラタは事の一部始終をクラスメート達に話すべきかすぐさま悩み始めた
冗談で片付けられるか、あるいは女子生徒に服を脱がせた痴漢の濡れ衣を着せられるか
どちらにしろ話す事にメリットらしいメリットは浮かばない
ウォータイム中には奇策や思い切りの良さを見せているアラタも今回ばかりは慎重である


「やっと来た」
エゼルダーム寮の玄関に佇む少女が、待ちかねたという感じでアラタに声を投げた
結局アラタはクラスメート達に黙ったまま再度シャーロットに会う事を選んだのだ
「何回頼まれても俺はジェノックに残るからな」
「部屋に上がって。話はそれから」
シャーロットは玄関の扉を開け廊下、そして自分の部屋へとアラタを導く
「お邪魔しま〜す」
「そこ座って」
アラタはいかにも形だけといった気怠そうな挨拶をしつつ、用意された椅子に腰掛けた

362 :
「時間は今夜9時、良い返事を待ってるから」
シャーロットはそう言い残してアラタの首から手を離し、はだけた制服をテキパキと戻して屋上から去っていった
「いくら何でもこれはみんなに言えないよなぁ…」
シャーロットが去るなり、アラタは事の一部始終をクラスメート達に話すべきかすぐさま悩み始めた
冗談で片付けられるか、あるいは女子生徒に服を脱がせた痴漢の濡れ衣を着せられるか
どちらにしろ話す事にメリットらしいメリットは浮かばない
ウォータイム中には奇策や思い切りの良さを見せているアラタも今回ばかりは慎重である


「やっと来た」
エゼルダーム寮の玄関に佇む少女が、待ちかねたという感じでアラタに声を投げた
結局アラタはクラスメート達に黙ったまま再度シャーロットに会う事を選んだのだ
「何回頼まれても俺はジェノックに残るからな」
「部屋に上がって。話はそれから」
シャーロットは玄関の扉を開け廊下、そして自分の部屋へとアラタを導く
「お邪魔しま〜す」
「そこ座って」
アラタはいかにも形だけといった気怠そうな挨拶をしつつ、用意された椅子に腰掛けた
「はい」
「ああ、ありがとう…」
シャーロットはアラタの目の前にジュースを持ってきた
『結構マメでいい娘だなー。もし告白だったら付き合ってたかも…』と思いながらアラタはそれを口に運ぶ
「エゼルダームには来る気になった?」
「え?あ…悪いけどやっぱり俺はジェノックに残るよ。エゼルダームには行けない」
アラタは一瞬だけ本来の目的を忘れかけていたが、すぐ思い出し自分の意志を伝える
…が、先程の彼女の、淡白ながらも甲斐甲斐しげな姿を見たせいか、アラタの口調は随分と弛んでいる
いわゆる「鼻の下が伸びた」状態だろう
「だったら来たくなるようにしてあげる」
「え…?」
アラタはどういう意味かさっぱり、といった反応である
それを後目にシャーロットは、アラタの右手をロープで椅子に縛り付けた
「何すんだよ!」
アラタは声を荒げるが何故か体に力が入らず、続いて左手・両足とされるがままに全身を固定されてしまった
「ジュース美味しかった?」
「まさか薬か何か入ってたのか…」
「人体に害はないから」
そんなやり取りをしながら、シャーロットは身動きの取れないアラタの服の上半身を捲った

363 :
「はい」
「ああ、ありがとう…」
シャーロットはアラタの目の前にジュースを持ってきた
『結構マメでいい娘だなー。もし告白だったら付き合ってたかも…』と思いながらアラタはそれを口に運ぶ
「エゼルダームには来る気になった?」
「え?あ…悪いけどやっぱり俺はジェノックに残るよ。エゼルダームには行けない」
アラタは一瞬だけ本来の目的を忘れかけていたが、すぐ思い出し自分の意志を伝える
…が、先程の彼女の、淡白ながらも甲斐甲斐しげな姿を見たせいか、アラタの口調は随分と弛んでいる
いわゆる「鼻の下が伸びた」状態だろう
「だったら来たくなるようにしてあげる」
「え…?」
アラタはどういう意味かさっぱり、といった反応である
それを後目にシャーロットは、アラタの右手をロープで椅子に縛り付けた
「何すんだよ!」
アラタは声を荒げるが何故か体に力が入らず、続いて左手・両足とされるがままに全身を固定されてしまった
「ジュース美味しかった?」
「まさか薬か何か入ってたのか…」
「人体に害はないから」
そんなやり取りをしながら、シャーロットは身動きの取れないアラタの服の上半身を捲った
そして露わになった肉体を撫でていく
「ぅ…あ…」
シャーロットはただ撫でているだけなのだが、アラタは体をブルブルと震わせている
飲まされた薬の効果で抵抗する力は入らず、感覚も敏感になっているのだ
「お、おいやめろって…!」
アラタは搾るように声を出すが、シャーロットは全く聞き入れてくれない
そして今度はズボンを下げ、脛や太腿を撫で回し
「ぁぐっ!」
堅くそそり立った部位に手を添えた
アラタは飛び上がるように体を震わせる
「ちゃんと効いてる」
薬の効き具合を確認できたのかシャーロットは一旦手を止め、屋上でしたように自分の服に手をかけた
だが目の前のアラタはそんな事を気にする余裕はないようで、何度も大きく息を吸っている
アラタが体を落ち着かせたのも束の間、衣服を殆ど纏わぬシャーロットの肢体が目に入ってきた
屋上の時と同様アラタは瞼を閉じるが
「ちゃんと見て」
シャーロットは閉じた瞼を強引に開き、さらに眼前に迫ってくる
その衝撃的な光景に、一度は治まりかけた体も先程のような反応が帰ってくる

364 :
むしろ先程とは比較にならないほど感度を増しており、アラタの体は燃えるように熱を帯びていた
そんなアラタに目を向けつつ、シャーロットはそそり立つモノを口に含む
「んむ…」
「ちょ…汚…いっ…て!」
思わずアラタは止めにかかる
「ぷぁ…」
アラタはすぐにシャーロットの口から解放されたが、それは制止を聞き入れてくれたわけではなく
「ん…」
濡れたアラタのモノを、大きく柔らかな胸ですぐに挟み込み、そのまま上下に動き始めた
「ぅぐ…うぁああっ!!」
さっきまでとは桁違いの刺激にアラタは声が止まらない
「どう?」
「な、何…か…分からないけ…ど…ヤバ…い…!頼む……やめ…」
投げられた問いにアラタが答えると、シャーロットは動きをピタリと止めた
「え…何で…?」
今度はアラタが問う
「やめてって頼まれたからやめたんだけど」
その言葉でアラタは自分の理性が性欲に押されかけていると知り動揺する
「続けてほしかったらエゼルダームに来るって約束して」
シャーロットはそこへ交換条件を提示する
「……」
「約束してくれたら、もっといい事もしてあげる」
さらにアラタの理性を完全に消しに掛かる
「……エゼルダーム…行く。だから…」
アラタの理性は呆気なく壊れ、それに合わせてシャーロットは上下運動を再開する
「あぁあっ…!何か…で…出…そうっ!」
「我慢しなくていいから」
「ぐ…っあ……ぁがぁぁあぅっ!!!」
上下運動が再開するなりアラタはあっという間に絶頂に達した

365 :
だが
「あれ…終わったんじゃ…?」
「もっといい事。約束したから」
シャーロットはアラタに跨り腰を落としていく
「んっ…んん…ぅんっ…」
「っ…んぐっ…何だ…すご…い」
声を重ねながら2人は繋がった
実は待ちわびてたとばかりにシャーロットは激しく動く
「あん…んっ…っくぅ…」
「…んぐぅ…ま、また…出…」
「おいで……っ…んぁ…あっ」
シャーロットはアラタの精を受け止める意志を示す
「ぉあっ…ああぁぐぁっ…!!」
「…ゃ…ん…ひゃぁああっ!!」
その直後、繋がった2人は箍が外れたように一気に快楽に果てた


後日、アラタのエゼルダーム移籍が正式に告示された
ユノは自分の軽はずみな行動に後悔していた
だが事態はユノの想像以上に深刻であり
「瀬名アラタ、今夜もしてほしい?」
「ああ!頼むよシャーロット」
シャーロットから与えられる快楽に、アラタは完全に囚われてしまっていた

366 :
以上ですー
レス使いまくった割に内容薄いかも…

367 :
乙!

368 :
新作乙です
アラタもシャーロットも幸せそうで何より(小並感)

369 :
ポルトンまさかの最適化によって今週は影も形もなしとは
でも今週はヒカルが大変エロかった(ゲス顔)

370 :
明日からは三連休、そしてこの秋の夜長
新作はいつ書くの?
今でしょ!
byメリッサ・ポートマン先生
さて、どんなネタが良いやら
ヒナコ×キャサリン、シャーロット×ユノ、キヨカ×ハナコ、シャーロット×ヒカル、美都先生×アラタ、美都先生×ハルキ、キョウジ×ユノ、アカネ×リクヤ…

371 :
・強引に同盟を迫る男教師×メリッサ先生(やっぱりロシウスの人が適任か)
・同盟結んでほしくてベッドの中にまで押し掛けるメリッサ先生×美都先生
・ついには寝室の中にまで強引に入り込んでくる猿田教官×美都先生
大人連中しか浮かんでこないのはなぜだろう
あと大人になったレジェンドメンバーも見てみたいなぁ

372 :
日暮×ジン

373 :
美都先生は体を使ってジンを味方につけたんだろう

374 :
さて、短めだけど言い出しっぺが1本投下します
3レス使用予定
残念ながら大人組の話ではありません

375 :
ジェノックに所属する生徒が暮らす学生寮「ダック荘」
この寮にある、第3小隊隊長・東郷リクヤの部屋の前に1人の少女が立っていた
「失礼します!」
少女はハキハキした声とともに部屋の扉を開く
「篠目さん…ここは男子寮ですよ。帰ってください」
部屋の主は無気力そうに彼女の行動を咎め、追い返そうとする
彼女はリクヤとともに戦う第3小隊の隊員、篠目アカネである
「そういう訳にはいきません!それより隊長、どうしたんですか!?授業中もウォータイム中もずっと脱け殻みたいで…」
アカネは一瞬だけ語気を強めてそれを拒否し、本題を切り出す
『仕方無い』といった表情をしながらリクヤはベッドに腰かけ、口を開く
「もう嫌なんです…自分自身が…。仲間しと呼ばれるほど何度も隊員をロストさせ生き延びてきましたが、それでもお父さんの期待に添えられなかった…。
今の私には任務を続ける意味も、隊長でいる資格もありません。こんな何もない私なんて…早くロストした方が…」
アカネの問いに答えるリクヤはまるで自己嫌悪の塊だった
「そんな事ありません!私は隊長を守るために派遣されたんですよ!?私こそ、隊長がいなくなったら何も残りません!」
だが、アカネも負けじとリクヤの言葉を真っ向から否定する
「部下を見捨てて逃げるのが嫌なら、私も隊長と一緒に逃げます!隊長と一緒に生き延びます!」
彼女はさらに続ける
「誰かの期待に添いたいなら、私が隊長に期待します!私は隊長を見限ったりしません!だから、そんな事で悩まないでください!」
最後の一押しとばかりに、畳み掛けるようにリクヤへ言葉を投げ続ける
「篠目さん…」
「悩みがあっても独りで抱え込まないでください!悩みなら私が消してあげますから!」
そう言ってアカネは突然リクヤと自分の唇を重ね合わせた
「な、何をするんですか篠目さん!?」
それまでの陰鬱とした態度が嘘のようにリクヤは声を上げた
「さっき言った通りです。私が隊長の悩みを消してあげます。だからじっとしててください」
訊かれた事に答えると、アカネはリクヤを押し倒しながら再び唇を重ね合わせた
「んっ…ふむっ…」
今度はそのまま口内に舌を滑り込ませ、リクヤの舌と絡ませていく
リクヤは自分が何でこんな状況にいるのか分からないといった様子で、彼女のされるがままとなっている
「ぷは…っ…。失礼しますね」

376 :
アカネはリクヤの衣服を剥ぎ、身体に舌を這わせていく
「ぅ…」
体を震わせるリクヤの表情を横目に見ながら、彼女は舌を下半身へと近付けていく
「これが隊長の……。いただきます!」
大きく立ち上がったリクヤ自身を、アカネは根元まで一気に頬張った
「はむっ…んぐ…」
さらにそのまま口を窄め、舌を暴れさせながら頭を揺らす
「駄目…です…。こんな…事…」
「んっ……ふぁいひょうのなら…へいひれす」
「ぁ…うぁあっ!」
リクヤはあっという間にアカネの口内で果ててしまった
一方アカネは彼から口を離し、放たれた精をごくんと飲むと
「けほっ…。隊長…こっち向いてくれますか?」
「…はぁっ…はぁっ…。…!?」
いつの間に脱いだのやら、自らの一糸纏わぬ姿をリクヤに見せ付けたのだ
「何のつもりですか!」
「さっきも言いましたけど、隊長のためなら平気です」
「そういう問題ではありません!」
リクヤはアカネの痴態を止めようとするが、本人は全く意に介さず一旦離れたリクヤとの距離を再び詰めてくる
「それに隊長、そんな事言ってますけどこっちは正直ですよ」
絶頂を迎えて静かになっていたはずのリクヤのモノは、再び大きく立ち上がっていた
「こ、これは…」
リクヤはアカネの指摘に言葉を詰まらせる
「今日ぐらい自分に正直になってください」
アカネはそう言うと馬乗りのような態勢となり、潤んだ秘部をリクヤに当てる
「んっ…痛…っ…」
「やめ…なさい…!あなたこそ…自分を蔑ろに…しては…」
「ぅんんっ…隊長になら…私の…初めてを…渡せます……あぁあっ…!」
制止を振り切るかように、アカネは自らの秘部でリクヤを完全に飲み込んだ
「ですが…血が…」
「大丈夫です…。う…動きますよ…」

377 :
そうは言うものの、アカネの表情はかなり苦しそうなものだった
だが、彼女は苦しさを堪えながらひたすら腰を振り続けた
「んぁっ…!隊長ぉ…」
「篠目…さん…!うっ…」
「ぁっ…ぅんっ…気持ち…いい…ですか…?んふぅっ…!」
アカネはリクヤに訊くが彼は答えない
だが、彼の気持ちは口に出さずとも表情が物語っていた
「良か…った!この…ままっ…悩み…なん…て……んぅぅっ!…吹き飛ばして…あげます…ね…!」
彼女は一層早く腰を動かした
周囲の物体が本当に吹き飛ばんばかりの勢いで
「も…もう…駄目です…篠目…さん……早く…抜かないと…!」
「良いん…です…!隊長っ…来て…ください…っ!」
「っ…ぁ…うぐぅっ…!」
「んぁっ…あぁっ…ゃあぁぁぁっ!!」
アカネは最後までリクヤの意向に反して快楽を与え続け、自らもその快楽を身体の深部で感じながら絶頂に達していった


「すみませんでした隊長!私は…隊長に…総理のご子息にこんな…はしたない行為を…」
どうやらアカネは、本当に勢いに任せて事に及んでいたらしい
先程までのリクヤを攻め立てていた姿が嘘のように、頭を深く深く下げている
「明日すぐに退学届を提出して島を離れます。そして総理の処分を受け、警察に行きます」
彼女はそのまま顔を上げずに自分の身の始末について話す
「篠目さん」
「は、はいっ!」
彼女はリクヤの呼び掛けに身構えるように答えた
「今日の事は内密にしておきます。ですから、あなたも第3小隊に残ってください」
それは予想外の言葉だった
あれだけの振る舞いをして只で済むはずがない、そう思っていた

378 :
「今日の一件は、私が隊長としての役割を果たせなく事を問題視しての行為…世間で言うところの荒療治だったのでしょう」
「ですが…!」
「ご心配おかけしました。私はもう大丈夫です。あなたのお陰で気持ちが晴れた気がします」
アカネにとっては勢いに任せて及んだ暴挙だった
それでも彼女がリクヤを心配する気持ちは本物で、彼の心にも届いていたのだ
「私のために純潔まで差し出してくれた女性を追い出すなんてできません。あなたは今後も第3小隊の一員です」
「……ありがとうございます!」
アカネは屈託のない笑顔でお礼を言った
「私の方こそ、ありがとうございました。さあ早く帰ってください。ここは男子寮ですよ」
リクヤもその笑顔に応えるようにお礼を返す
…とともに、アカネに今の状況を認識させる
「そうでした…」
「話の続きは明日、学校へ行く時にでも2人だけでしましょう。朝比奈君とロイ君には悪いですけどね」
「はい!明日の朝、楽しみにしてますね!お休みなさい、隊長!」
「ええ。お休みなさい、篠目さん」
アカネが元気良く部屋を去ると、リクヤは心の中で『今夜は久々に良く眠れそうです』と呟き、いそいそとベッドを整えて床に就いた

379 :
以上
もしもコウタ達の説得シーンがアカネちゃんに代わったら、的な感じで書きますた

380 :
>>379
乙!
強引なところがアカネらしくて好きだわー

381 :
短めの百合物投下
4レス使用予定
>>380
アカネちゃんってアニメを見る限り普通の娘だけど、何故かぐいぐい来るイメージで書きたくなるよね
目つきが鋭いからかな

382 :
「はぁ…お腹空いた〜…」
「もうこんな時間だよキャサリ〜ン」
「タワーの正位置…災難…」
「ホントだよ…何で俺まで〜…」
ジェノック・ポルトン・ハーネスの3カ国の生徒が暮らす学生寮「ダック荘」
その玄関の扉が開き、4人の少年少女が疲れ切った表情で入ってきた
「待ちくたびれたぞ!」
そこに立ちふさがるように現れたのはアイパッチとマントを身に着けた赤い長髪の少女
ポルトン第1小隊の沖田ヒナコだ
「またあんた〜!?」
「俺もう疲れたよ…」
「用があるのはキャサリン・ルースだけだ。あとの3人は好きにしろ」
どうやら彼女の目的は1人だけのようだ
「どうするキヨカ〜」
「ハーミットの正位置…忠告…。関わらない方が良い」
「あっ!キヨカにハナコ!」
『あとの3人』のうちの2人は、そそくさとその場を去ってしまった
「じゃ…じゃあ俺も!」
「アラタまで!」
気を取られたキャサリンの隙を突くように、残る1人も立ち去る
「みんなして薄情者〜っ!で、用件は何!?」
キャサリンは愚痴をこぼしながらヒナコに問い掛ける
「決まっている!これから勝負の決着をつけるんだ」
「はぁ!?LBXがセカンドワールドに置かれたままでどう勝負する気よ!」
「LBX以外で勝負をすれば良い。まずは部屋に来い!」
「何でする気か知らないけど、やってやろうじゃないの!あんたみたいな弱小国の奴なんて捻り潰してやるわ!」
負けず嫌いな性格のためか、キャサリンは勝負の内容を聞きもせずにヒナコの部屋へとついて行った
「何で勝負するのよ?まさか殴り合いみたいな野蛮な方法じゃないわよね?」
「それはだな〜…」
ニヤニヤした表情で室内を歩き回るヒナコの姿に、キャサリンは寒気を感じた
……が、時既に遅しである
「こうするのさ!」
ヒナコはキャサリンの小柄な体を後ろから抱き締めた
「ちょっと!どういうつもり!?」

383 :
キャサリンは手足をばたつかせながら声を荒げる
「簡単だ。どっちが先にイくかで勝敗を決める。ほらほら、じっとしてたらお前の負けだぞ〜」
「んぁ…っ…!」
ヒナコはちょうどキャサリンの制服の胸のあたりで指を踊らす
「んっ…!」
「こんな弄り甲斐の無さそうな胸でも感じるのか?」
「…っ!言ったわね!」
ヒナコの言葉が癪に障ったのか、キャサリンは全身に力を込めて体を大きく振るう
「うぉ…っ!」
ヒナコは思わずバランスを崩し、よろけた
キャサリンはすかさずヒナコをベッドに向けて押し倒す
「あんたこそ、このデッカいの全部性感帯でできた淫乱なんじゃないの!?」
「はぁ…っ…あっ…!」
今度はキャサリンがヒナコの胸を責める
「そんな…事っ…!」
「えっ!?」
ヒナコはキャサリンのブレザーの隙間に手を差し込んだ
さらに差し込んだ手を暴れさせるようにボタンを外し、服を剥いでいく
「あっ!ちょっ…!」
「何だ…この…幼児体型…っ!」
「ゃあっ…!」
キャサリンの胸の上でヒナコの指が再び踊る
だが今度は守ってくれる服はない
「ふぁ…ぁっ…!」
「うぐっ!」
すると、四つん這いのような体勢で胴体を浮かせていたキャサリンは、力を失ってヒナコの上に落下してきた
「うぅ…っ。……お、おい!」
「お返しよ!」
その隙に、今度はヒナコの上半身が露わにされる
「これ、ただデカいだけじゃないでしょうね〜?」
「うぁあっ…!」
キャサリンはヒナコの胸の先端を舐め回した
「お…お前ぇ…っ…!」
「なっ、何する気!」
だがヒナコはキャサリンの舌に耐えながら、スカートに手を掛けてきた
キャサリンは下半身を振って抵抗するが、その行動は逆に手助けとなってしまい、下着が表に晒される事となる
「はっ…上ばっかりに…気を…取られてるからだ…!」
「ふぁっ…!んむ…っ…」

384 :
『しまった!』という感じの表情をするキャサリンの口を塞ぐように、ヒナコは唇を重ね舌を侵入させる
「ううっ…んむむ〜っ…!」
舌同士が絡む感覚でキャサリンはたちまち体から力が抜けていく
その影でゆっくりとヒナコの手が動き
「ひゃぅっ!」
キャサリンの秘所を突き始めた
どうにか逃れようとキャサリンはまた下半身を振るが、動く度にさらなる衝撃が体中を走り、思うようには行かなかった
「は…はっ!…あたしの…勝ちだ…」
「んゃぁぁっ!むぅっ…んむぅ〜っ…!」
ヒナコはラストスパートとばかりに指と舌を全力で暴れさせる
「ふぅっ…!ぅう〜っ…ぷは…あぁんっ…!駄目ぇぇぇぇぇ!!!」
ヒナコの確信通り、キャサリンは大きく叫びながら快感に悶えた
「ど…どうだ…!はぁはぁ…」
ヒナコはそう言いながら身を捩り、自分の上にのしかかって動かないキャサリンから這い出る
「もう…郷田君も…ポルトンも…馬鹿にはさせないからな…」
勝利の余韻を味わうといった面持ちでヒナコはそう呟いた
「うぁっ!?」
…が、それも束の間
キャサリンがヒナコのスカートに頭を潜らせてきたのだ
「まだ…あたしは…イってない…わよ…!」
そしてキャサリンは頭が離れないようにヒナコの腰をがっちり掴み、下着の隙間からヒナコの秘所へ舌を差し込み
「ふぁぁあぁあっ!」
隅々まで蹂躙していく
ヒナコは完全に油断していたためか、何一つ身動きが取れず
「やめ…ろ!…んぁ…!っくぅっ…!…うぅ…んっ…あっ…うぁぁあぁぁぁん!!!」
不意打ちのような形で一気に絶頂へと引きずり込まれた
「ど…どうよ…っ!」
だが、ヒナコも先ほどのキャサリンと同様に食らいつき
「こんな…フェイントみたいな…方法…認めない…」
「あんたも…はぁはぁ…懲りないわね…。絶対…イってた…でしょ…」

385 :
どちらもボロボロといった具合だが、それでも互いに負けを認めない
「こうなったら…」
突然、ヒナコは自らスカートとパンツを脱ぎ捨てて秘所をさらけ出した
「…何のつもり?」
「お前も…脱げ…!あたしと…お前の…ここで…直接…」
「やって…やるわよ!どうせ…あんたが…負ける…けど!」
2人は下半身を絡ませ合い、互いの秘所をぴったりとくっ付けると
「始めるか…!」
「ええ…!」
息を合わせたように同時に体を震わせ始めた
「ひゃあぁっ…!」
「ぅぁあああ…!」
双方とも感度は十二分に高まっているようで、すぐさま激しく声を上げた
「さっさと…イけ…!」
「あんた…こそ…っ!」
それでも互いに言葉で牽制し合う
だがそれも長くは続かず
「ふぁ…ぁあぁ!」
「んぅぅ〜っ…!」
「い…イくっ…!イくぅうぅぅぅ!!!」
「いっ…イっちゃうよぉぉぉ〜っ!!!」
擦り始めた時のように2人は同時に快感に果てた


「つ…疲れた…」
「あ…あたしもぉ…」
結局勝敗が決まらなかったため、2人には全身の疲労感だけが残る事となった
「やっぱり…決着はLBXで…つけましょ…」
「そうだな…。場所は…」
「談話室のDキューブ!またセカンドワールド使って出動禁止や始末書なんてゴメンだからね!」
「それはご愁傷様だなぁ〜」
「そういうあんたはどうなのよ?」
「知っての通り出動禁止命令は出てないし、今日も始末書なんて1枚も書いてない」
「いいなぁ…こんな時だけはポルトンが羨ましいかも…」
「どこも攻めてこないから毎日が出動禁止命令みたいなものだぞ。今日は久々に暴れられて楽しかった」
「だったら時々あたしが相手してあげるわ。同じ寮の誼ってやつよ」
「期待してるぞ。まあ、勝つのはあたしの方だけどな」
「ふんっ!」
なお、2人は翌日、酷い筋肉痛に苦しみながら学校へ向かったという……

386 :
以上です
先々週放送された「ポルトンの誇り」からの続きをイメージしてみた

387 :
>>386
乙!エロさも可愛さもあって良かった。
是非長編なんかも書いてほしい

388 :
>>386
GJ!
張り合う百合はいいねぇ

389 :
ユノっちって露出プレイしてそうだよね
真夜中下着を付けずに外出して、公園とか雑木林でひっそり服を脱いで裸になってるとかそんなん妄想した
そのまま自慰してストレス解消してるユノとか凄く萌えるんだが、文才が無くて中々文章に出来ない

390 :
>>389
文才ゼロなのも覚悟で書いてみるのは?
誰でも初めは初心者なのだから。

391 :
>>389
男は度胸!
何でも試してみるもんさ

392 :
キヨカちゃんとかノゾミちゃんで何かネタを書きたい
……が、前にも同じような事を言ってアイディアも貰ったのに、結局まとまらず仕舞いだったんだよなぁ
ノゾミちゃんもタロット係以外でのキヨカちゃんも、もっと登場回数が増えてくれれば書きやすくなりそうなんだが

393 :
>>391
そうさ!当たって砕けろだ!

394 :
作品書いてるけど筆がすすまねぇ・・・
ていうか2週間休みとか厳しすぎるだろ orz

395 :2013/10/04
よしじゃあ休みの間に仕上げて食いつなぐんだ
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