2013年10エロパロ275: 【ネウロ】松井優征作品総合26【暗教室】 (407) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【ネウロ】松井優征作品総合26【暗教室】


1 :2012/09/09 〜 最終レス :2013/09/29
弥子でもアイでも等々力でもジェニュインでも
E組の女の子たちでもビッチ姉さんでもカップリングはご自由に
基本はsage進行でマターリといきましょう
雑談時は名無し推奨
次スレは>>950 or 480KBくらいで(投下数によって大幅に立てる目処が変わります)
過去スレは>>2参照
<投下される職人さんへ>
・投下前にカップリングと傾向を宣言必須
・読み手の好みの分かれそうな作品には注意書きを
・メモ帳などに書きためてからの投下推奨
・携帯厨はがんがれ。超がんがれ。
・SS投下時のコテ記入は可
・SS単位の連投はなるべく避けること
・投下前後に自分の作品を卑下したレスをつけない
・女体化ネタは板違い →数字板へ
前スレ
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第25話
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291560319/

2 :
【まとめサイト】(最新版)
カップリング別まとめ(まとめ人◆BPZq2arYOI 氏 = 旧◆tp3kxTYgg.氏)
ttp://www.h02.i-friends.st/index.php?in=neuroparo
ttp://www.h02.i-friends.st//?in=wvw0&pc=off
投下順まとめ(管理人◆ChdC8VZqyE 氏)
ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=3words&id=1
まとめサイト掲示板PC(避難所有)
ttp://oroti.no-ip.biz/~neuroparo/mtbbs2/nEuRO/index.html
まとめサイト掲示板携帯(避難所有)
ttp://oroti.no-ip.biz/~neuroparo/mtbbs2/test/frame_mread.cgi/nEuRO/

3 :
【関連スレ】
半角二次元 ネウロ絵スレ
魔人探偵脳噛ネウロ 第4話 萌【はぁはぁ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1233852949/
【過去スレ】
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第24話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248310812/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第23話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240010548/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第22話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234169959/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第21話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227372424/

4 :
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第19話 (実質20話)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217160171/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第19話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208923788/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第18話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1205164949/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第17話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201221942/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第16話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195833597/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第15話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191601048/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第14話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185549250/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第13話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180459446/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第12話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177061759/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第11話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173484082/

5 :
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第10話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169501645/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第9話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1165204345/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第8話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162007369/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第7話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159446150/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第6話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156007017/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第5話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147461265/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第4話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133629021/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第3話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124459592/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第2話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121771861/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110801893/

6 :
ビッチ姉さん幼少時代の話みたいなの希望
何も思いつかないけど

7 :
最新話読んでないけどビッチ姉さんの過去話出てたのかな
なんかスラムとか売春とか、生い立ちで苦労してそうなイメージあるけど

8 :
茅野さんはなぜあそこまで●にこだわりが

9 :
これから生徒たちとビッチ先生が仲良くなっていったら
茅野に胸のマッサージ方法を指南するビッチ先生とかも十分ありえるな

10 :
これから男子に想いを伝えられないオクテの女の子も
ビッチ先生のサポートでエロくできるな!

11 :
頃先生xビッチ先生SSまだいない?惜しい...

12 :
マッハ20でピストン 俺得

13 :
>>12
相手がぬわwwwww

14 :
奥田さんだましてあんな薬やこんな薬を

15 :
>>11
書いてるぜ! 待っててくれ

16 :
マッハ20あれば一瞬で調教できるな

17 :
今回の話でE組生徒に同情したビッチ姉さんが
男子生徒をロハで性的に慰める話とか出来そうだな

18 :
>>17
ビッチ先生の牝犬プレイより、落ち着いたショタと淫乱ビッチの純愛路線の方が見てみたい

19 :
今週の烏間先生に後ろ手締められてるビッチ先生に何かエロスを感じてしまった
烏間×ビッチでSS読みたい

20 :
>>19
いいね。大人の恋愛も期待できそうだ

21 :
結局渚きゅんについてるのは、おまんまんなのおてぃんてぃんなの?

22 :
おてぃんてぃんですが、実はしっかり剥けています

23 :
人差し指サイズでおk

24 :
いや、意外と大きいサイズにしたほうが
エロパロにおいて女キャラを性的にメロメロにする時ラクだと思う

25 :
渚きゅんは従姉妹の年上のお姉さんと同じ部屋に寝てたら胸とか触りに行こうとするけど寸前でやめそうな感じ。

26 :
矢田さん巨乳だよね

27 :
巨乳なんていらない!

28 :
┌────┐
│ 脱巨乳 !│
│ Λ_Λ │
◯< ・Д・ >◯
 \    /

29 :
貧乳や微乳だけが正義じゃない!

30 :
今週の渚さんを見てやっと女の子説を捨て切れた
渚さんはドSに設定して女の子と絡ませた方が美味しい。

31 :
イリーナ先生、思ったより可愛いお姉さんだな
シークレットで初登場した時が嘘のように丸くなった

32 :
茅野と渚は並んでるだけでも両方可愛くていいなぁ
エロは難しいかもしれんが

33 :
前スレ落ちたね

34 :
>>33
ほんとだ、不憫なことをしたな

35 :
百合スキーとしては、女の子同士の呼び方とか判明しないかと待っている
関係は捏造してもあまり気にならないけれど、せめて呼び方くらいは合わせたい
具体的にはギャルっぽい中村さんがネコで大人しそうな神崎さんがタチのSSとか

36 :
松井先生のキャラは人間同士の絡みが面白いんだよな
化け物よりよっぽど混沌としてて

37 :
渚きゅんが男の娘的な扱いも需要あるよ!

38 :
渚Me公認!

39 :
>>37
需要無いよ
気持ち悪い


40 :
あんなにかわいいこがどうたらこうたら

41 :
暗教室エロパロSSのウリをまとめてみた
・学園ラブコメが書ける!
・教室セックスが書ける!その他の空き教室で授業ふけてエッチも可能!
・山の中に学校がある!アオカンし放題!
・先生が触手要員だから当然触手モノも可能!むしろこれがメイン!
・烏間先生と彼に好意を寄せているE組JCと合意セックス!そんな年の差を超えたインモラルな展開も可能!
・外人巨乳女教師と中学生男子のオネショタ!
・ビッチ先生に感化され、E組女子が性に積極的になる事も!
・ビッチ先生のツテで怪しい媚薬も調達し放題!
・ビッチ先生のツテで怪しい大人のおもちゃも(ry!
・E組女子が本校舎組にイタズラされるダークな展開も!
・貧乳茅野ちゃんprpr!

42 :
理事長忘れんな

43 :
理事長の態度にむかつくビッチ先生
どうせ男なんて皆同じよと、体で篭絡しようとする
逆にアンアン言わせられるのか、本当に篭絡するのか、展開は皆に任せた

44 :
理事長「力任せに性器をこすりあわせて快楽を貪るのは簡単です、しかし私は」
理事長「もっと、文明的で、効果的な方法を使います(ウィンウィン)」
ビッチ「ふーん、で、その効率的なやり方っていうのがそれ?」
ビッチ「道具に頼らなきゃセックスも出来ないなんて、情けない男なのね、道具とセックスした方がいいんじゃない?」
理事長「牝犬が人間を見下したような口を利く事など許されません」
理事長「そのような生意気な口は矯正しなければなりませんね」
ビッチ「ちょっ、いきなり何するのっ・・・んっ、やめっ・・・あっ・・・」
理事長「ははっ、生徒にまでビッチと呼ばれるだけの事はある」
理事長「先ほどまでの態度はどうしたんですか?それとももう音を上げてしまうんですか?」
理事長「ほら、玩具はまだまだ沢山ありますよ(ウィンウィン)」
ビッチ「うっ、うっさいわねぇ、私は感じてなんか・・・あんっ、あっ、やめっ・・・(グチュグチュ)」
ビッチ「あぁっ、もう、くぅっ・・・、もう、だ、だめぇ・・・(くたぁ)」
理事長「ふぅ、では、そろそろ私にも奉仕してもらおうか、そういうのは得意分野なんだろう?(カチャカチャ)」
ビッチ「えぇ、こういうのが私の得意分野なの(すくっ)」
理事長「なるほど、踊らされていたのは私という訳か(ひんやり)」
ビッチ「えぇ、今ここで引き金を引けば私の勝ちね」
こんな展開?

45 :
>>44
天才現る

46 :
暗教室のエロパロはどこに保管されるんだろう
>>2のまとめサイトにネウロと一緒に保管されるんだろうか
それとも新しい保管場所を作るんだろうか

47 :
暗のエロパロ自体これからも少ないから保管するほどもないよ
正直何も創作魂ゆさぶられない

48 :
まだ一巻も発売しとらんのに何を言うとるんじゃ

49 :
暗はおもしろいとは思うけどワンピやナルトをおもしろいと思うのと同じ種類のおもしろさなんだよね
おもしろいけど特にお気にいりキャラもいないし嫌いなキャラもいない
思い入れが少ないから虹創作意欲もわいてこない
おもしろいだけでハマらない
カタルシスを感じない

50 :
元々正統派描いてた人だしな
毒を抜いたらこんなもんだろ

51 :
>>47, >>49
なら二人の創作意欲を揺さぶるようなSSを書いてやるよッ!!
あと別にSSの題材はネウロでもいいんだぜ?

52 :
「暗でエロ書く気起きなーい」って言ってる人は同じことを何回書き込めば気が済むのか
誰も聞いてないしそもそも暗エロ書いてる方に失礼だとは思わないのかな

53 :
最近鬼畜の香りがしてきた渚きゅんとビッチ先生の二人だけだからな
あの作品で爛れたイメージ付けて問題無いのって。期待してたカルマ君は純情キャラだったし

54 :
実際ギャグショート系ばかりでネウロの頃のような神SSが落とされないとこみると
神がみんな去ったんだろうな

55 :
なかなか作業してなくてすんません
>>46
>>2の保管庫(投下順中心)のホームページタイトルも変えて
一緒にまとめよう…としてなかなかできていません、重ねてすみません
自分はネウロも暗教室も他松井作品もネタがなかなか浮かばなくて…
というのは>>52と同じことになってしまうのでしょうか
>>54
皆、なかなか思い浮かばない…
だといいんですがねぇ…

56 :
理事長とかエロパロ的にいい味出してるけど
カルマのヘタレぷりみてるともう信用できない>暗キャラ
せめて白衣女性が出てきてくれたら・・・

57 :
あの時点の先生は人間らしさが今より残ってるけど、同時に現在より全身が大きく見える
今も作中の成人男性よりかなりでかいけど

58 :
>>55
お久しぶりです
ネタがどんどん浮かぶ時と、浮かばない時の波はありますよ
まだクラスメイト同士の関係とか掘り下げとか大分残っているからね
クラスの子の掘り下げ(※深い意味はない)が進めば、書きやすい人も出てくるはず
今はビッチ先生とか以外基本的に薄味だから

59 :
渚ちゃん解禁していいんなら鬼畜だろうが輪姦だろうがスカだろうが百合だろうがいくらでも書けるといつも言っておろうが

60 :
だから気持ち悪いって言ってるだろ
>>59のような奴がいるから神どころか読者も離れてくってなんでわかんないの?
BLスレ帰れ

61 :
そんなことより
ころせんせーは触手の先が三本しか無いけれど日常生活不便じゃね?

62 :
>>61
ドラえもんなんて丸い手一つだぜ。吸い付くけれど

63 :
ペタンハンド

64 :
暗教室のキャラはネウロとはまた違ったエロさをかもしていて良い!
というわけで久しぶりに
エーロ・ゴシカァン!エーロ・ゴシカァン!(*°∀°)О彡°

65 :
宿題の薬品調合中に媚薬作っちゃった奥田さんとか
ビッチ先生に教わった豊胸マッサージが変な方向に作用した茅野さんとか
「悪い大人の手入れ」の内容を想像するあまり眠れなくなった男子生徒とか


66 :
E組女子生徒のレイプ物は簡単に作れそうだな
モブキャラがレイプ出来る環境だし

67 :
己の想像力の欠如を腐女子や原作せいにするくらいならネットから離れてネタの一つでも出せば宜しい
烏間先生が十代の好奇心溢れる女子に行動不能にされて逆レイプ
しかしその拙さに逆に煽られて口で指示して奉仕させるとかどうか

68 :
せんせーは茅野さんの胸も真っ平にいていくんだろうか

69 :
>>68
既に平らなものをどうやって(ry

70 :
お手入れでフクフクにするよ フクフクに

71 :
「可愛い生徒の悲しい胸について言及なんて、そんな酷いこと出来ません(ハンカチ)」

72 :
ビッチ先生「次の文を英語に訳しなさい」
 『富める胸ますます富み、貧しき胸ますます平らになる』
茅野「ファッキン!!」

73 :
暗のSSが書けたんで今日の夜頃に投下します

74 :
>>73
結構Death

75 :
エキサイトすんなや
俺は読みたいんでよろしく

76 :
作品投下は喜ばしいだろ…74みたいなの信じられん…住人の質変わったのか?

77 :
弥子ちゃんとお風呂入りたい。

78 :
>>77
笹塚今日も乙

79 :
>>76
「まだ何も書いてないんだけど需要あるなら書いちゃおっかな〜(チラッ)」と
「誘い受けウッゼェ、投下しないんなら黙ってろよカス」っていうエロパロ板の超初期から受け継がれる伝統的なやりとりです
ちなみに「投下予告」だけしていく名無しの9割くらいは高確率でそのまま消える

80 :
秋のお彼岸は過ぎたのに、まったく笹塚は元気だな。
でもその気持ちわかるぞ。
19歳になった弥子の成長ぶりは気になるものなあ。

幽霊って着替えもお風呂も覗き放題ですよね。

81 :
>>80
なるほど、成長した弥子のアレコレを覗き放題・・・
幽霊って、しても刑になんないよね

82 :
性格の悪いブスはよー
してもいーんだぜ

83 :
待たせて非常に申し訳ありません。暗SSを投下します
前後編で、前編は烏間先生と倉橋陽菜乃の教室セックス
後編は烏間先生と中村莉桜のカラオケボックスでのセックスです
注意点は特にありません。強いて言えば
キャラ同士の呼称が想像上の設定になっています(倉橋と中村が互いを呼び捨てで呼んでいる等)

84 :
烏間は一人教員室で教諭用の日誌と、防衛省特務部への報告書を書き終えた。
筆を置き、先に入れていた熱いブラックコーヒーを煽って一服する。
せんせーは一体どこを飛んでいるのか全く分からないが
先ほどから姿が見えないのでどうも下校した後のようだ。
イリーナは四時限目の授業が済むと、下校時間も待たずにさっさと帰っていった。
今日は自宅でゆっくりと暗計画を立てるつもりらしい。
かえって都合がいい――そう、烏間は思っていた。
時刻は夕暮れに差し掛かっていて、窓から見える山林は赤橙色から深い青色にその身を帯びていく。
空を仰げば、あの化け物によって大壊した月が、そのやせ細った体を青白く晒し始めていた。
見回りに行くという名目で、彼はE組の使用している教室へと足を運んだ。
老朽化の進んだ床板は所々でギシギシと鳴る。
ガラッと木製の扉を無造作に開けると、一人の美少女が月を背にして机に座っていた。
「待ってたよ、先生」
その少女――倉橋陽菜乃は、烏間の顔を見ると柔らかい笑みを浮かべ、瞳の奥を輝かせた。
「済まない、遅くなった」
「へへっ……忘れているんじゃないかってちょっと心配しちゃった」
陽菜乃は笑顔の魅力的な少女である。
その輝きの前には、この世のどんな宝石も色褪せて見える。
体育教師として赴任して以来、E組女生徒から人気の彼だが
その中でも彼女は一番彼に懐いていた。
鬱陶しいと感じた事は全くない。若い娘に甘えられて気を悪くする男など、居やしない。
しかし悪い気というものはどうも起きるようで
こうして放課後に会い、補習授業を重ねているうちに
二人は従来の教諭と生徒を超えた親密な仲へと発展していた。
「倉橋、今日は何を教えて欲しいんだ」
「先生」
陽菜乃は傍に立った烏間の肩にそっと腕を絡めた。
「二人っきりの時は、名前で呼んで」
「分かった……陽菜乃」
名前を呼ぶと、陽菜乃は満面の笑みを烏間に見せてうれしがる。
見ている彼も思わずつられて、顔を綻ばせてしまう。
「今日もこの前と同じ事、教えて……」
陽菜乃が甘えるように烏間に囁いた。
彼女は柔らかなその肢体を彼の体に擦り寄せ、押し付ける。
「私のカラダに、男の人を教えて欲しいの……」

85 :
   #  #  #
空から赤みが消えて青みがかった闇色を呈する中、明かりの灯った教室で烏間は陽菜乃を抱き締める。
彼はその可憐な口唇を吸い、彼女もそれに答えて吸い返す。
舌が熱い口内で抱擁を交わし合い、互いの淫唾を相手に擦り付けた。
口唇の触れ合いに心を熱くする彼女は、彼の逞しい背中をいとおしげに撫でている。
彼は彼女の服の上から手馴れた手つきで、ブラジャーのホックをさりげなく外した。
「……んっ……はぁ……」
両者が口を離した時、二人の間には唾液の橋が掛かっていた。
それは薄く細いものだったが、二人の情愛を通わせるには充分過ぎるほど強い吊り橋である。
烏間は陽菜乃を背後から抱き締めながら
シャツのボタンを一つ一つ外し、同時にスカートの中へと手を差し入れた。
男の無骨な手は薄布の下着に潜り、乙女の恥部をそっと弄う。
そこは既に淫熱を帯びた愛露で、深く湿っている。
彼はそのまま小さな肉芽を指腹で愛で、潤った恥唇を撫でながら蜜口に近づいた。
「あ……んっ……!」
肉穴を烏間の指が押し広げると、陽菜乃の肉体にビクッと緊張が走った。
淫指が愛液を纏わりつかせた恥肉をかき分け、音を立てて慰めていく。
クチュクチュと小さく響くその艶調に、彼女は悩ましい吐息を漏らして打ち震えた。
その声はもはや子供のそれとは言えなかった。
鮮やかな牝色を呈した、完全な女の声である。
「ああんっ……! 先生ぇ……!」
陽菜乃は背中で烏間の鼓動を感じながら、愛撫を受け続けている。
シャツの前はすっかりはだけ、ブラジャーは肌を滑り落ちて床に横たわっていた。
シャツの間から美しい乙女の乳房が見え隠れする。
年齢の割に大きめのそれを、彼は厚い男の手で優しく揉みしだく。
乳先は既に固くなっていて、指で押すと内から押し返すような弾力があった。
乳肌はどこまでも瑞々しく、触ると吸い付かんばかりに柔らかい。
彼は彼女のうなじと首筋にキスをしながら、彼女の体を内に外にと攻め続ける。
女子特有の甘い香りが、ウェーブがかった柔質の髪や女体から発せられ
彼の鼻孔を楽しませた。

86 :
   #  #  #
地平線に日は落ち、空は夜の顔を見せていく。
その下で山間の旧校舎は一筋の光を輝かせていた。
蛍光灯のついたやや薄暗い教室の中で、二人は床に身を沈めている。
「んふ……んっ……ちゅぷ……ちゅっ……」
二人は互いに相手の隠部を顕わにして、それに舌を這わせた。
陽菜乃は烏間の逞しい雄根を丹念に口で慰めている。
舌腹で幹を、舌先で鈴口をなぞり、彼の疲労を癒していった。
可憐な紅唇で甘く喰むと、肉茎は歓喜に震えて身を固くする。
烏間は顔の上に乗っている女生徒の尻を両手で抱えて
その恥部を舌で舐め上げていく。
ふっくらとした恥丘には薄く春毛が生えている。
その中央に伸びた肉溝をそっと押し開くと
桜色を呈した美しい乙女の秘部が瞳孔に映えて、眩しい。
妖しく、そしてどことなく幼さの残る形状と豊かに溢れてくる蜜汁は
彼に軽い酩酊感を覚えさせた。
舌肉を蜜穴に挿し入れると、入り口周辺の肉がキュウと侵入者を心地よく締め上げて出迎えた。
恥肉はどこまでも暖かく、ある種の懐かしさすら感じさせた。
膣襞は絶えず蠢いて舌肉に妖しく纏わりつく。
味わえば味わうほどに、その深奥に潜む肉悦を知りたくなる。
「あんっ、あっ……、あはぁ……っ!」
烏間の舌戯によって陽菜乃はその魂を甘く天に昇らせる。
心地良い痙攣が、湯に浸した布のように全身に広がり、脳髄に深い幸福感を刻みつけた。
「ごめんなさい、烏間先生……。私、また先にイっちゃった」
「構わない。君が喜んでくれたのなら何よりだ」
申し訳なさそうに呟く彼女に対して、彼はそう答えた。
「すぐに先生も、気持ち良くしてあげるね」
陽菜乃はそう言うと、体の向きを変えて烏間の雄茎を口に含み直し
口腔全体を使って激しく口淫した。
口唇は緩急をつけて肉幹をしごき、内部の淫舌は絶えず恥芯に纏いついて弄ぶ。
「じゅる……! ちゅぶっ、ちゅぶっ……! んむっ……んっ、んう……!」
肉棒に喰らいついて盛んに頭を上下させる女の姿は、男の支配欲をこよなく満足させる。
耳横の髪をかき上げ、時折上目遣いに見つめるその仕草に
烏間は愛おしさを募らせた。
「くっ……! 陽菜乃……っ!」
烏間が一声呻いた後、彼女の口には粘り気の強い雄精が強かに忙射された。
咽喉を射抜かんばかりの勢いに彼女は一瞬眉をしかめた。
喉の前で舌腹を構えて射精汁を受け止めつつ、彼女は静かに射精が終わるまで待った。
そして勢いが衰え始めて余裕が出てきた時
口内に溜まった淫液をゆっくりと小分けにして、嚥下していった。
「んっ……んっ……んー……」
口内のものがなくなった後も、頬をすぼめて残留した精液を吸い出した。
それも済むと口端を指で拭い、満足そうに微笑んでそっと舌を出す。

87 :
「先生ぇ……」
陽菜乃は近くの机に肘を置き、烏間にその麗尻を向けた。
尻肌はしっとりと汗ばんでいて、男を惹きつける引力を帯びている。
「ちょうだい……先生のが、欲しいの……」
彼女の切なげな訴えは烏間の耳に入り込み、脳を強く揺さぶった。
彼女は右手を股下に潜らせて、その恥門を左右に押し広げた。
蜜液が溢れ、床板へと糸のように垂れ落ちていく。
「今日も私に……『赤ちゃんの作り方』、教えて下さい……」
烏間は残った理性でゴムを陰部に装着し、背後から陽菜乃の体に折り重なった。
膣口に狙いを定めて、一気に根元まで淫液まみれの肉根を挿し入れる。
「あはぁ……っ!」
陽菜乃の蜜穴を深く貫いた後、烏間は肉悦に導かれるまま無我夢中で腹下の女生徒を犯した。
彼女は熱い肉柱に突かれる度に甘ったるい快声を発し
蜜汁を途切れる事無く、外へ外へと溢れさせる。
二人の淫汁は飛沫となって宙を舞い、液滴となって彼女の白い腿を濡らした。
豊かな少女の乳房は、机上でとろけるようにその身を歪ませている。
乱れた女髪の数本が口端に絡んでいるのも忘れて
陽菜乃は自ら激しく腰を振り、彼を貪欲に迎え入れて悦ばせた。
「陽菜乃っ……!」
「ああんっ……! 先生ぇ……先生ぇぇ……っっ!
烏間は喉奥から重い声を発した。
それを合図とばかりに、肉砲が彼女の膣内で精弾を盛んに打ち込まんと暴れ始めた。
ゴムに守られているとはいえ、それを破りかねない程の勢いを射精汁は持っている。
釣り上げられた魚のように肉根は律動し、抉るように膣壁を擦った。
ほぼ同時に、陽菜乃も快天に意識を昇らせる。
感極まった彼女はシャワーのように蜜潮を噴射させ、床下を相手の脚ごと盛大に濡らした。
抜き出したコンドームの先端には、大量の精汁が溜め込まれている。
二人はしばらくその悦楽の余韻に浸って、お互い口を開かずにいた。
「先生……」
やがて陽菜乃は、うっとりした女の目つきで烏間を愛おしそうに見つめながら囁いた。
「また、教えて下さいね……」
「ああ……」
やがて旧校舎の教室から、一つ明かりが消える。
外では、すっかり夜が街を包み込んでいた。

88 :
以上です

89 :
きもっ

90 :
GJ!

91 :
>>89
由香ちゃん乙

92 :
なるほど、ツンデレだったのかw
暗教室の投下、有言実行乙でした。
個人的な印象としてはネウロも最初は徐々に投下が増えていったように感じるから、主人公の毛色が違うとはいえ、暗教室も徐々に増えてほしいなあ

93 :
ネウロはやこちゃんの逆ハーレムできるとこがよかったんだけど、
暗は渚くんが男だからなぁ(;´Д`) あのポジ女の子だったらよかったのに、と、ちょっと思う。
言いつつ来年の今頃には薄い本出してそうな俺ガイル
松井先生さすがやでぇ

94 :
理事長に貞淑な嫁か婚約者か彼女がいたら最高にエロ描けそうなんだが
頼む松井

95 :
世界観が中々広がらないな
めだかボックスは箱庭学園という学校だがこっちの方が箱庭っぽいぞ松井

96 :
せんせーの弱点
軟体だから勃ってもそんなに固くない
柔らかいからマッハで腰を振られても何が起きてるのか分からない
触手の癖に触手責めが絶望的に下手

とかだったらおもしろいな

97 :
先生は女湯と男湯のどっちに入るの

98 :
>>97
蛸は水槽に入れるだろ?
つまりはそういうことだ

99 :
>>98
座布団やるよ

100 :
ヘイ座布団!ヘイ暗!

101 :
何という事だ…
刹那の誕生日が終わってしまった。
刹那…脳の状態を良好にするにはドーパミンを出すのが一番だ。
こちらへ来なさい。


102 :
あー昨日かー
>>101春川先生乙です

103 :
>>39
1割か2割程度の需要はあるさ
でなきゃ男の娘系のスレや作品なんて存在しない

104 :
渚きゅんprpr

105 :
>>103>>104
<投下される職人さんへ>
・投下前にカップリングと傾向を宣言必須
・読み手の好みの分かれそうな作品には注意書きを
・メモ帳などに書きためてからの投下推奨
・携帯厨はがんがれ。超がんがれ。
・SS投下時のコテ記入は可
・SS単位の連投はなるべく避けること
・投下前後に自分の作品を卑下したレスをつけない
・女体化ネタは板違い →数字板へ
>・女体化ネタは板違い →数字板へ
>・女体化ネタは板違い →数字板へ
>・女体化ネタは板違い →数字板へ
わかるな?

106 :
カルマが神崎さんの弱みを・・・

107 :
カルマはなんだかんだ言って根はいい奴っぽいから
相手が悪い奴やコロ先生みたいな人外ならひどいことするけど、
神崎あたりの一般人をゆすったりはしそうにないなあ

108 :
女生徒A「親の財布から3万抜いてこいって言っただろーが」
女生徒B「なんで5千?こんなん全然足りねーよ」
女生徒C「ご、ごめ・・・でも、盗んだりとかそういうのは・・・」
女生徒A「そういうのは聞いてねーの!」
女生徒A「いいからさっさと金用意しろっつってんだよ」
女生徒C「でも、お金のアテなんて・・・」
女生徒A「あーあー、しょーがねーな」
女生徒B「じゃあウチらが手っ取り早く稼ぐ方法教えてやるよ」
女生徒B「万引きなんてやった事無いでしょ、初体験させてやるよ」
女生徒C「えっ、い、いや、その・・・」
女生徒A「だーいじょぶだって、バレやしないよー」
女生徒A「それともー、援助交際の方がお好みかなー、こっちはホントに初体験になっちゃうかもねー」
女生徒B「キャハハハハー」
女生徒C「や、やぁ・・・」
カルマ「・・・・・?」
カルマ「!」
〜〜〜中略〜〜〜
女生徒A「か、カルマさん、50万です・・・」
女生徒A「もう、勘弁してください・・・」
女生徒B「うぐっ・・・ひっぐっ・・・」
カルマ「何泣いてんのさ、ちゃんと即効性のピルだって飲ませてやったろ?」
カルマ「お前ら初体験って訳でもねーんだし、多少ヨゴレた所でどってことないだろ」
カルマ「お望み通り金が手に入るんだからもっと嬉しそうにしろよ」
カルマ「ほら、じゃあお前らの取り分の5万、大事に使いなよ?」
女生徒A「う、うぅ・・・」
女生徒B「ぐすっ、ぐすっ・・・」
カルマ「んで、キミは今までどのくらい取られたの?」
カルマ「ほら、この金好きなだけ持ってっていいよ、慰謝料かなんかだと思ってさ」
女生徒C「そ、その・・・」
カルマ「あ、いーのいーの、こいつらに気を使う必要無いから」
カルマ「またなんかあったら俺に言ってよ、今度はこの10倍稼がせるから」
〜〜〜後略〜〜〜
女生徒A「せ、先生!!話を聞いて下さい!!」
女生徒B「カルマが、カルマのやつがぁ・・・」
先生「ん?お前らAとBか」
先生「カルマとモメたのか?怪我させたりしてないだろうな」
女生徒A「け、怪我って・・・」
女生徒B「わ、私達、カルマのやつに・・・」
先生「カルマにやられたのか」
先生「いいか、お前らいつも不良気取ってるからこういう目に遭うんだ」
先生「これに懲りたらちょっとはカルマを見習って勉強でもしろ」
女生徒AB「え、えぇ・・・?」
先生「あいつの成績を羨ましいと思わんのか」
先生「同じ不良でも偉い違いだ、やる事やってる奴は喧嘩も強いんだな」
先生「全く、それに比べてお前らときたら、このままだとE組行きだぞ」
先生「さっさと帰って勉強でもしろ、ほれ、ほれ」
女生徒AB「そ、そんなぁ・・・」
こんな展開を妄想した、でも普通に考えたら警察沙汰だよね。おやすみ

109 :
カルマ腐女子サイトでも作ってそこでやっててくれ

やはり暗でエロは無理なのかな

110 :
ttp://michaelsan.livedoor.biz/archives/51747310.html
こんなもん熟読して寝たら、
プラトニックな関係で「手を繋ぐより先はもっと大人になってから」
と弥子に渋々了承させる笹塚の夢を見た。
そして卒業式の後、ってとこで目が覚めた。
笹塚はロリコンの鑑。だから続きを誰か書いてください。

111 :
笹塚は剃り剃りしてこそ笹塚

112 :
>>101
ちょw春川教授、そのあと二人でナニしたんですかwww

113 :
俺は読みたいのに、暗でエロは無理みたいな流れにする奴うざすぎる

114 :
ビッチ先生が不良高校生に「大人の手入れ」をするとか

115 :
ビッチ先生にはお仕置きという言葉がよく似合う。
する方でもされる方でも

116 :
教授とはプラトニックな関係だったっぽいけど展開いかんでは刹那も誘いに乗りそうなのが酷い

117 :
神崎さんハァハァ

118 :
>>105
女体化じゃないやん

119 :
あのメガネの子もかわいいだろ!

120 :
刹那のシーン泣けた。あれで教授が好きになった。

121 :
長編最初のうさんくささから
終わってみれば一転して純愛キャラに印象変わるとか
あんな見事な展開初めて見たわ

122 :
>>121
ネウロにしては珍しい純愛。
二人が付き合ってたかどうか公表されていないとこがまた良い。色々妄想出来る。

123 :
もっちぃの奥さんが楓さんなんだっけ?

124 :
こんなところで聞いてごめんなんだけど暗のコミックスはそろそろかな?
いつだっけ?
未読なんで読んでこのスレに追い付きたい!

125 :
ネウロが好きな人ほど読まないようがいいよ>暗
ハートフルすぎてしらけるから

126 :
乱暴な意見だなあ、と思うのは、自分がどちらも好きだからか
>>124
とりあえず松井作品は相変わらず人によるとしか。
暗教室スレでも、懐漫ネウロスレでも合う人と合わない人いたよ。
単行本発売日は今日だけど、それに合わせて1話試し読みも出来る本屋やサイトもあるから探してみたらいい

127 :
俺としては松井先生の毒牙が抜けてない事を確認したから
あとはどのタイミングではっちゃけるかに期待してる。勿論今の暗教室路線でも面白いけど

128 :
>>124
>125は結構乱暴な意見だけど、松井だけにおまけは充実していたよ
烏間は第一空挺団(陸上自衛隊の精鋭部隊)出身とか何とか書いてあった

129 :
>>126>>128
今日だったのかd
近所に本屋ないから明日でも本屋行こう
ネタバレはある程度見てるしこのスレもチェックしてるからおおまかには知ってるけどやっぱ読んどきたくて!

130 :
このスレにまったくエロパロが投下されなくなったのを見るに乱暴な意見でもない気がす
集英社の壁にタコ飾ったり一般受けしてるのはいいけど
なんかなあ
毒が無い

131 :
>>130
ここは神聖なエロパロ板だぞ。わかってるよな?

132 :
ネウロは主人公のネウロが鬼畜でヒロインが警戒心薄く裏社会の連中とも
普通に接しようとする弥子とエロパロ書きやすい組み合わせだったからなあ
暗教室はコロ先生がいい人で「教師としての一線を守る」キャラだから
キャラを壊さずにエロ妄想を膨らませにくい

133 :
つかエロくないんだよ>暗
びっちさんエロキャラだけど普通のエロキャラなんだよね
例えばとらぶるとか高橋留美子のヒロインのパンチラとか
そういう健全なエロさ
ネウロや弥子やサイや笹塚てエロキャラじゃないのにエロいんだ
例えば鋼錬のキンブリーとか鰤の市丸とか
エロ担当要員じゃないのにゾクゾクするエロさがある
そういうのが描きやすいんだ

134 :
まぁエロパロ書いてもらうために
連載してる訳じゃないしな

135 :
少年誌にエロを求めてる読者諸兄だっているんだぞ
なんでそういう人の事をもっと考えてあげられないんだよ!

136 :
キンブリーとかネウロとか良識やマナー無視で自分ルール優先なのに
世間の人は騙されてて一見紳士的
でもヒロインの前では鬼畜非道
目的のためならじゃなくて、手段のためなら目的を選ばないていうのが描きやすいよね

137 :
俺は純愛エロも好きだぞ。あの白衣女性と先生は触手イチャイチャしたのかな?

138 :
白衣女性は切ないエンドが描けそうだな
早く出してよ松井

139 :
一巻凄いな
何が凄いって表紙が凄い

140 :
奥田さんも凹凸ない体型だから誘ったのか>貧乳野さんは

141 :
身長低いのが悩みでド草食の渚くんとちっぱい茅野ちゃんの可愛いエロ絶賛期待中

142 :
まぁド草食の渚きゅんは雑食の渚さんに進化を遂げつつあるけどな

143 :
渚みたいな奴がムッツリだったりするんだぜ…ビッチ先生によるラッキースケベうらやましい…

144 :
渚きゅんがビッチ先生に逆アナルされる話

145 :
SSを投下します。前の続きで、烏間先生×中村莉桜のカラオケボックスでのセックスです。
注意点は以下の通り、苦手な人はスルーで。
キャラの呼称に捏造設定が入っています。具体的には以下の3点です。
@中村さんが烏間先生を自分のつけたあだ名で呼んでいる。
A烏間先生が中村さんを呼び捨て(関係進展のため)
B倉橋さんと中村さんが互いを呼び捨てで呼んでいる。

146 :
金曜の放課後、職務を終えた烏間は山麓近くにあるカラオケ店の前で待機していた。
ラフな私服に着替えた彼だが、軍人の常か普段の凛々しさが変わらずコートの下から溢れている。
彼は煙草をくゆらせながら左手の腕時計をじっと見る。時刻は六時半を示していた。
吐いた煙草の息は秋の終わりの冷え込んだ空気で白色を帯びている。
「先生ぇ、待った?」
やがてそこへストレートな長髪をたなびかせた少女が駆け寄って来る。
寒くなってきているというのに、胸元の露出する薄手の服を着ていた。
その上から羽織っている厚手の服のみが、かろうじて暖かそうな印象を受ける。
スカートは短く、黒いブーツの間に挟まっている太股が眩しい。
男の彼にとってその格好はやや奇異に映るものの
この年頃の娘は機能性よりもむしろファッション性を重視する。
こんな視点で彼女の服を捉えている事に彼はハッと気づき
いつの間にか自分も年を取ったなと自嘲する。
「中村、遅いぞ」
「ごめんなさいっ! せんせーからもらった国語の問題解いてて……」
件の女子・中村莉桜は舌をちろりと見せ、彼に手を合わせながら謝った。
「……勉学に勤しむのは結構だが、それを言い訳にするのは感心しないな」
「お詫びに何か奢るからさ」
「別に奢る必要はない。次の約束で遅刻しなければ良いだけだ」
「はーい、気を付けまーす!」
いたって軽い口調で莉桜は了承した。
本当に分かっているのか若干疑問が残っている。
「それと……街中で先生と俺を呼ぶのは止めてくれ。仮にも俺は教諭で君は生徒だ。
 いつ誰かの耳目に入り、噂になるか分からない。
 良からぬ噂が立って困るのは、俺も君も同じだ。
 俺が私服に着替えてきた意味もなくなってしまう」
「じゃあさ、先生じゃなくてたっちゃんて呼んでいい?」
それを聞き、烏間は大きく目瞬きして口ごもる。
「……たっちゃん……」
「いいでしょう? 惟臣だから、たっちゃん」
「……。……構わん。好きにしろ」
莉桜は彼の腕に胸を押し当てて抱きついた。
服の上からも女子の体の柔らかさは伝わってくるものだ。

147 :
「たっちゃんってさ、変な噂が流れたら困るのに
 毎回断らないで私に付き合ってくれてるよね」
そう言えばそうだな、と烏間は何だかんだで付き合いの良い自分の存在に苦笑する。
店の中に入ると、莉桜は慣れた様子でカウンターに張り付き、時間や機種をさっと決めた。
ドリンクバーでアイスコーヒーをタンブラーに注いでいる最中、彼女は彼をじっと見ていた。
「……何だ?」
「たっちゃんの私服姿、もっと格好良いのを想像していたから」
「そうか。その点は気が回らなくてな。一人暮らしが長いと
 仕事以外の服はどうしても楽なものを優先してしまう」
「じゃあさ、今度一緒にショッピング行こうよ!
 たっちゃんに似合う格好いい服、探してあげる!」
「考えておこう」
薄暗い部屋に入ると、二人は数曲リモコンに入力してドリンクを片手に歌い始めた。
何せ人数が少ないので、すぐ自分の番が回ってくる。
次々と曲を入れて歌っていく莉桜を見て、よくレパートリーが
尽きないものだと烏間は感心していた。
彼女の歌う曲はJポップ、ロック、バラードと幅が広い。
VOCALOIDというジャンルの曲からもいくつか選曲して歌っているが
烏間はそれがどのようなものか今ひとつよく分かっていない。
「楽しそうだな」
湯気の立ったコーヒーを飲みながら、烏間は言った。
「うんっ、超楽しいよ!」
莉桜は真夏の向日葵のような笑顔で答えた。やはりあの学校に居る時と表情が違う。
あの歩く厄介な国家機密のおかげだろうか。
古びたあの教室内にいる生徒たちの中でも、彼女は一際明るい女生徒に見える。
だが激しい差別の烈風に晒されている環境下にいるためか
その明るさの中にはどことなく陰が差している。
学校から解放された彼女こそが、本来の姿なのだろう。
「次、アニソン入れていいかな?」
構わない旨を莉桜に伝え、烏間はマイクを持って朗々と歌い出す。
彼の選曲は全体的に渋目で、どの曲も莉桜にとっては初めて聞く曲ばかりであった。
仕事柄、烏間は直属の上司たちと同席して歌う事が多い。
そのため、必然的に上の世代の好むレパートリーのみが年を追う毎に増え続けていく。
若者向けにチョイスした曲が懐メロに入っていた時は少し唸った。
最近の女子中学生が歌う邦楽がどういったものか、本当に疎くなっている。
「知らない曲も多いだろう」
歌い終わった後で、烏間は隣にいる莉桜に尋ねた。
既に彼の持ち歌は尽きている。
二人は分厚い曲のリストに目を凝らして手頃な曲を探していた。
「うん、確かにね。でもね。たっちゃん、良い声で歌ってくれるから全然気にならないよ」
彼はフッと微笑んだ。声であれ何であれ、若い女の子から褒められて悪い気はしないものだ。
「ねぇねぇっ、次はこの曲、一緒に歌おっ!」
莉桜が指差した先には見慣れない曲名が記されている。
歌詞の冒頭部分だけではどんな曲か分からなかったので
彼女にサビの部分を少しだけ歌ってもらった。
そしてその曲が最近よく耳にするCMソングであると知った。
「あの曲だったのか。果たして俺に歌えるかな……」
「大丈夫だって! 私がリードするからさ、練習のつもりで気楽に歌おう!」
烏間は彼女と共にマイクを握り、音程を探りながら歌い始めた。
そんなこんなで、彼は久し振りに職務を忘れてリラックス出来たのである。

148 :
   #  #  #
「中村」
「んっ?」
「もうそろそろ時間だ」
烏間は部屋の時計を指差して告げた。時計の針は午後八時四十分を示していた。
「さっきフロントで一時間半延長したから、大丈夫だよ」
彼女はそう言ってカルピスを喉に通していく。
恐らく休憩時、ドリンクバーに足を運んだ際にフロントに告げたのだろう。
「まだ歌い足りないのか」と尋ねると、莉桜はストローを咥えながらフルフルと頭を左右に振る。
「ううん……今夜は沢山歌ったし」
「じゃあ……、何故延長した?」
ジュースを底まで飲み干すと莉桜は彼に向かって相好を崩し、その腕に寄り添った。
「足りないのは、……これ」
莉桜は相手の首に細腕を絡ませ、そのまま口唇同士を合わせた。
「んっ……」
烏間の口内に、彼女の味わったジュースの味と女の舌が与える甘い感触が広がっていく。
莉桜は更に相手の口内へ舌を差し入れて、奥にあった男の舌に執拗にそれを絡ませた。
「はぁ……っ、んん……っ、あっ……、ん……」
二人はしばらく互いの口触を楽しんだ。
莉桜と烏間がキスするのは、これが初めてではない。
しかし口唇を重ねる度に上手くなっていく莉桜に彼は驚かされている。
この年頃の女の子は本当に飲み込みが早い。
こと色恋の道に関しては、そうであると彼は思った。
「ねぇ……、いいでしょう?」
キスの合間に莉桜は烏間を見つめながら、囁いた。
「今週の分、まだしてないし……ここでしちゃお?
 いつも山の中でアオカンばかりじゃ、飽きちゃうよぉ……」
彼女は相手の大腿部の内側に柔手を添わせながら静かに訴えた。
熱っぽい視線と相俟って、彼の男は理性の海からぐぐっと首をもたげてくる。
「……ここでか?」
「そう。ここ、防音スゴく聞いているでしょう?」
壁を指差しながら彼女は言った。そう言えば、隣室から音の振動こそ伝わってくるものの
そこからの歌声はほとんど聞こえてこない。
「店長がね、店建て替える時にスッゴい防音壁をこしらえたんだって。
 だけどそれで赤字になったらしくって、経費削減のために
 防犯カメラの数をケチって数台しか置いてないの。
 何室かはカメラのない部屋もあって、この部屋もこの一つ。
 だから他校の友達もさ、彼氏とエッチする時によくこの場所を使うんだ」
やれやれ。女子校生たちの情報網というものもあなどれないもんだ。
そうひとりごちながら、烏間は彼女の唇を吸い返した。
彼女はそのキスを受け止めつつ、彼のズボンのジッパーへと手を這わす。
ジィー……っとそれを下げて中側を弄った。すると、その穴から長々とした雄根が顔を出す。
先走り汁を垂らした鈴口をクチュクチュと指先で弄うと、それは温かな血を
容積の大きいそれ全体に巡らせて肉身を膨張させていった。

149 :
「ふふ……、大きくなったね」
キスを止めた莉桜は相手の足元にその身を屈めた。
そして静かにその桃色の肉先を可憐な口へと含んだ。
「んうっ……、んちゅっ……、むぅ……、……ゅぴっ……」
飴を与えた童子のように、莉桜は嬉々として雄柱を舐めしゃぶる。
男の肉芯をフライパンにかけたバターのように溶かしていくその舌技に
烏間は末恐ろしいものを感じていた。
陽菜乃の口淫が恋人のそれだとすれば、彼女の口淫は娼婦と言って良かった。
方向性のまるで違うこの二人の性戯は、共に抗い難い魅力に満ちている。
「んむっ……、あふぅ……、……へへ。
 たっちゃんの巨っきいからホントしゃぶり甲斐があるよ……」
口だけに飽きたらず、莉桜はもう片方の手を自身の股下に潜り込ませて
疼いて止まない花芯をこっそりと慰めていた。
その痴穴からは、透き通った蜜飴がその身をとろりと長く床へと垂らしていた。
「……くっ……中村ァ……っ!」
「んうっ……!」
烏間は低く呻いて、莉桜の口内に雄臭を帯びた粘汁を強かに放つ。
ドクン、ドクンと脈打つ度に、白い猥液は口腔を染め上げていく。
次々と迸るそれを莉桜は目をそっと閉じて、ただ黙って受け止めていた。
一通りの射精が済むと彼の鈴口を舌先で拭い、頬をすぼめて入念に残滓を吸い出した。
「ぷはぁ……っ、んっ、ふふ……こんなに沢山もらっちゃった……」
莉桜は口を縦に開いてその内を烏間に見せつけた。
自分の出した欲望の泥濘が彼女の舌上に溜まっている様を見て
烏間の体は更に淫情を籠もらせる。
彼女は口を閉じた後、聞こえるように喉を大げさに鳴らして
味わいながらその種汁を飲み干した。
「ごちそうさまっ……じゃあ、本番しちゃおっか!」
自分は口技をしなくていいのか、と烏間は口元を指差しながら尋ねた。
「私はいいよ。フェラしながら弄っていたらさ、……もう濡れてきちゃった」
莉桜はすっと立ち上がり、自身の短いスカートを上にめくった。
V字型に整えられた美しい隠毛が目に飛び込んできた。
柔らかそうな美股には、妖しげな匂いを放つ蜜汁が数筋垂れていた。
「……下着はどうした」
「穿いてないよ。家に忘れて来ちゃって」
莉桜はウィンクして舌をペロリと出す。
忘れたというが、故意でそれを行っている事はもはや周知の事実である。
彼はただ「寒かっただろう」とだけ声をかけた。
「うんっ。だからさ、……早くたっちゃんので、私をあったかくして欲しいなぁ……」

150 :
甘え上手の莉桜に微笑しながら、烏間はブリーフケースの中を無造作に探った。
女子中学生二人と不埒な関係を結んでいる彼は、いつもカード入れにコンドームを常備していた。
だがしかし、今日に限ってそこに避妊具の姿は見受けられない。
ケースのどこかに転がってはしないかとゴソゴソと探したが、結局見つからなかった。
「済まない。生憎ゴムを切らしているようだ」
一応莉桜にもゴムを持っているかと聞いてみたが、彼女も持っていないと答えた。
烏間を信頼している彼女は、基本的にゴムの管理を彼に任せている。
「いいじゃん。ナマでしようよ、ナマで!」
「そういう訳にはいかないだろう。残念だが、また今度だ」
「えぇー……」
莉桜は残念そうに眉尻を下がらせてしょげた。
火のついた若い情欲を持て余しているようで、さっきから隠部を指で慰めて腰を小さく動かしている。
「あっ! じゃあさ、素股っ! 素股しようよ!」
彼女は先ほどまで曇らせていた表情を一転させて、手をパンと叩いてそのアイデアを口にした。
「素股?」
「そう。知らない?」
「いや、どんなものかは知っている。しかし……それでいいのか?」
「いいよぉー。素股ならさ、おちんちんも私も、気持ち良くなるしっ!」
確かにその方法なら避妊具無しで行っても妊娠する事はないだろう。
莉桜の強い説得もあって、烏間は若干流される形でその提案を呑んだ。
ウェットティッシュで汁の残滓を細かく拭った後、莉桜は彼の逞しい太股に跨った。
「ふふ、たっちゃんてば……あれだけ出したのにもうカチカチになってる……」
「中村、余計な事は言わなくていい」
「はぁい。大丈夫だって、急かさなくてもしっかりとやってあげるから」
ふう、と烏間は小さく溜息をついた。
彼はどうも莉桜のペースに引っ張られてしまう所がある。
ギャル系の娘の持つ独特のパワーは侮れない。
「んっ……」
莉桜は熱く濡れそぼった痴唇を、肉色をした相手の雄へとゆっくり撫でつけた。
そのまま腰を巧みに前後にスライドさせて、ひらつく肉弁を纏わりつかせる。
彼の膨れ上がった肉帽に、彼女の女芯がぶつかって快感を運ぶ。
「あぁん……っ、あは……っ、た、たっちゃん気持ち良い……?」
烏間はあえて返答せず莉桜の繰り出す性戯に身を任せている。
時折漏らす低く長いくぐもった声が、何よりの答えだった。
「はあっ……あん……んっ……!」
莉桜は烏間をもっと喜ばせようとピッチを上げて腰を振る。
それに伴い、彼の逸物は豊潤な愛露に包まれていく。
男の劣情を誘うように彼女は長く高く喘いだ。
その声色は耳奥が驚く程に艶やかだった。
聞いていると、彼女が自分より十四も若いという事実を忘れてしまいそうだ。
彼女は膨らんだ彼の肉先を柔らかい手のひらで丁寧にマッサージし続ける。
睾丸を愛でるように揉みしだく手技は、彼の分身を大いに勃直させた。

151 :
「中村……そろそろ……」
「んっ……、おちんちんからミルク出ちゃう?」
烏間は無言でうなづいた。既に彼の肉根は暴発しかねない程奮い立っている。
熱を帯びた彼の表情を読み取ると、莉桜はニッと笑って自身の花穴にその肉先を手早く宛がった。
「なっ……!」
莉桜は、そのまま体重をかけて腰を一気に落とした。
穴に満ちていた蜜汁を飛散させながら入り込む肉柱は
まるで果汁を搾り取るレモンスクイーザーのようであった。
あっさりとそれは根元まで、女体の淫窪に身を埋めた。
「何をしている……!」
「何って 、決まってるじゃん。ナ・マ・え・っ・ち!」
莉桜は熱い息を吐きながら烏間に向かってピースサインを送った。
「は、早く降り……」
「い・や!」
莉桜は射精を促すように肉付きの良い美尻を悩ましげにシェイクする。
彼女の中で、二人の漏出した淫汁がグチュグチュと音を立てて交わっていく。
恥肉は不規則なリズムで男の精根をきゅうきゅうと締め上げる。
その媚動が彼の射精欲を飛躍的に高めていった。
「ねぇ、たっちゃん……早く私の膣内に気持ち良いの、ピュッピュッて出してぇ……っ!
 オマンコの奥が溶けちゃうくらい熱いの、沢山射精してぇ……っっ!」
身体を激しく上下させ、莉桜は自らの全てを使って雄肉を刺激し
その奥にある獣性を無理やり引きずり出した。
長く美しい栗色の髪が、妖しく宙で舞い踊る。
その髪と衣服の隙間から見える肉付きの良い媚尻が、狂おしい程に男の遺伝子を引き寄せる。
「くぅっ……!」
その容赦ない淫交の果てに彼は膝を屈した。
股上の美少女の熱い膣内に、大量の雄汁を止め処なく暴射したのだ。
禁忌の味に満ちたその肉悦は、即座に脳髄をジャックし強く麻痺させる。
体に残っていた理性はその圧倒的な侵略者の前に徹底的に打ちのめされた。
「あはぁ……っ! 熱ぅいぃ……元気なおちんちんのミルクが
 赤ちゃんの部屋をいっぱい叩いてるぅ……っ!」
目蓋を落として恍惚とした笑みを滲ませたまま
莉桜は盛んにその麗尻を左右に振って、彼の肉砲に残った精子を貪欲に搾り上げた。
腰をゆっくり持ち上げると、硬度の弱った長い肉塊がブルンと滑り落ちた。
それと共に粘度の高い淫泥が、名残惜しそうに蜜穴からぶら下がっている。
「ふぅ……っ、どう、たっちゃん。女子中学生に中出しするの、気持ち良かった?」
舌を口外に垂らして微笑みかける莉桜に対し、烏間は二の句が告げずにいた。
ただその脳髄中に響き渡る性悦の狭間で、彼女との関係をこれからどうしていくか
おぼろげながら悩んでいた。

152 :
   #  #  #
「おはよう、陽菜乃ー」
翌朝、莉桜は山中の校舎へと続く通学路で陽菜乃に呼びかけた。
この山林の道は塗装されていないものの、街中では味わえない澄んだ空気に充ちている。
「おはよう、莉桜」
挨拶を交わした二人は、おしゃべりをしながら山道を並んで歩き出した。
決して平坦ではないが、快い木漏れ日が所々を照らす雑踏のないこの道を
彼女たちは何気に気に入っていた。
「ねぇ。莉桜ってさぁ、昨日は烏間先生とカラオケ行ったんだよね? どうだったの?」
陽菜乃が傍にいる相方へと尋ねた。
「もち、楽しかったよー。先生って結構美声でさぁ、選曲はちょち古かったけど。一緒に歌ったし、それに……」
「それに? 何かにやけてるよぉー、莉桜ってば!」
莉桜は指摘された表情を手で少し隠したが
嬉しさが抑えきれないらしく、笑みがじんわりと浮かび上がってくる。
「へへっ……実はね、昨日のエッチでさぁ、中出ししてもらったの!」
「えぇー! うそぉーっ! 私まだだよぉ……」
陽菜乃は友人の告白に心底驚いて、そのにやついた顔を何度も窺った。
「いやぁ悪いね、先にいただいちゃってっ!」
「いいなぁー……名前で呼んでくれたの、私が最初だったのにー……」
嬉しそうに拝みながら謝る莉桜を、陽菜乃は酷く羨ましがって見ていた。
「だから言ったでしょう」
後方からの呼びかけに二人は足を止めて振り返る。
そこにはきっちりとした衣服を身に纏った英語教師、イリーナ・イェラビッチが立っていた。
都会の真ん中にいるようなその出で立ちは、山間において酷くちぐはぐに映った。
「烏間のような堅物はね、お願いするだけじゃあ駄目なの。
 時には強引に攻めていかないと、理性の奥に潜む獣は起きてくれないわ」
イリーナは得意顔で背を反らした。
しかし、地面から盛り上がった木の根にヒールを引っ掛けてしまい、その場でつまずく。
山道だというのに、無理してヒールの高い靴を履いて歩いている所に
彼女の意地と感覚のズレが如実に表れている。
「ビッチ先生!?」
「あちゃー、大丈夫?」
「アイタタタタ……その呼び方、止めてって言ったでしょ!」
倉橋陽菜乃と中村莉桜――この二人は共に烏間に恋い焦がれているライバル同士だった。
彼女たちはその恋愛事をある日英語の補習がてら、イリーナに相談した。
せんせーに対する暗では不首尾があるものの、通常の男をたらし込むテクニックにかけては
イリーナの右に出るものはいない。彼女は得意げになって二人の美少女に愛の技法を逐一レクチャーしたのだ。
二人の弟子は師匠の技を着実に我が物として、意中の人間にアプローチして成功を抑えた。
「どう、お姉さん直伝のテクニックは。効果抜群でしょう」
得意げに背を逸らして見事な胸を張る彼女に対して、二人は深くうなづいた。
「次は何を教えてくれるの、先生?」
「そうね……じゃあ次はアナルセックスでも教えてあげるわ」
「ええっ、お尻でするヤツ!?」
「そう。意外とハマる男も多いのよ? これも将来、必ず役に立つから覚えておきなさい」
こうしてうら若い少女たちはプロから艶戯のイロハを今日も教わっていくのだ。

153 :
以上です。

154 :
>>153
GJ
たっちゃん(笑)が中出しはマズいと思って我慢する描写があったら俺もっとハッピーになれたかも

155 :

確かに相性良さそうだもんな
しかし名前の読み方すら分からない子が何人かいて困った

156 :
初ss投下させていただきます。エロパロは初めてなのでかなり展開が強引です。
メインは学級委員の磯貝君と片岡さんです。注意点は以下の通りです。
@エロ部分までがかなり長い。
AE組いびりのシーンがある。
B最後までいたしません。せいぜいペッティングまで。
Cせんせーの捏造弱点作っています。

157 :
どんなクラスにおいても学級委員というのは大小あれど重要な役目だったりする。
それは椚ヶ丘の隔離クラス、E組でも同様であった。
それと同時にその役目を担う磯貝悠馬と片岡メグは二人だけが矢面に立たされる地獄を味わっていた。
「えーとぉ。E組の移動は新幹線の自由席を使って下さいねえ。一般の方がたと一緒になるとは思いますが、そこはこの学校の品行方正な生徒なんですから席は譲ること。絶対に他クラスの評判を貶めないこと。」
「なにせ新幹線で外部のかたと触れ合うのは成績じゃ恥晒しなE組ですから。」
修学旅行前に学級委員全員が集まって話し合う会議。
そこすらもE組を晒しあげる場になってしまう。
しかも大人といえば学級委員顧問の他クラスの教師しかいない。まさに四面楚歌だった。
「E組以外のクラスの小遣いは四万円まで。E組は……なにかと計算能力を養わないといけないので半分の二万円でも多いですよねえ!」
「「「異議なし!」」」
悠馬とメグはせんせーとの日常のお蔭か、このような罵倒を受け流せるようにはなってきていたと思っていた。
しかしそれはせんせーや表の担任の烏間とイリーナ、クラスメイトがいてこその平静さなのだと気づかされる。
二人だけでこの言葉の暴力の雨を凌ぐには、十五歳の二人の心はそこまで強靭に育っていなかった。
メグは唇を噛んで俯いてしまう自分が情けなかった。
次々と決められる自分のクラスメイト全員への不平等な処遇。
この会議でそれを覆す刃を持っているのは参加する自分と磯貝しかいない。
だけどこの自分たちへの侮蔑に満たされた部屋の中では、自分たちの処遇に異を唱えることは、
水中で二酸化炭素を多量に含んだ泡になる声にならない「助けて」を、助けてくれるわけがない陸の人間に叫ぶようなものだった。
メグは隣にいる悠馬の様子を窺うことすら無理なほどに「クラスのみんなのためになんとかしなくちゃ」という思いと、
「怖い。言い返してもっと酷い条件を突きつけられたらどうしよう」という相反する思いに潰れそうになっていた。

158 :
中学生の学校行事における会議はいつまでも続くわけじゃない。
「それじゃあ、E組の二人で教室を片付けて下さいね。」
会議用にロの字型に配置された机と椅子をそのままに、黒板もE組への処遇を箇条書きにした箇所だけを残し、他クラスの学級委員たちは耳障りな声で大笑いしながら下校していく。
悠馬は苦笑いを浮かべながら不愉快な文字が嬉々として並ぶ黒板を綺麗にし始める。
「はあ……」
悠馬は深いため息をついた。
メグは身体が鉛の塊になったように重くて動けない気分だったがカーテンを閉めにかかる。
「あいつらほんとに俺たちを苛めるしか楽しみないのかよ。くっだらねえ。」
悠馬は黒板を綺麗に消し終えてクリーナーで黒板消しも綺麗にした。
(そうしないとまたいびられそうだからだ。言いがかりの原因は思いつく限り消すに限る。)
悠馬もメグも机と椅子を普段の教室の姿になるように並び替えた。一仕事終えて悠馬はメグに振り向いた。
「片岡っ」
悠馬はメグに駆け寄る。メグはしゃくりあげて涙の滴を床にぽとぽと落として泣いていた。
悠馬はメグの予想だにしない姿に目を白黒させるばかりだ。
「どうした? いつものことだろ? この学校じゃいつものことだろ?」
「いつもの……ことじゃない、でしょ。」
悠馬はわけがわからないままに辺りを見回す。ここには悠馬以外に誰もいない。
他にいたとしても泣いているメグを見れば、調子に乗って余計にメグを追い詰めて尚更泣かすような連中しかいないような場所が、この学校の本校舎であるここだ。
「……旧校舎に行こう。時間がかかるけど。」
ここにいてメグを慰めようとしても駄目だと思ったのは、そしてメグにとって一番いい場所がそこだと思ったのは悠馬の直感だった。
悠馬は自分の上着をメグに被せ、泣き顔のメグをこの校舎にいる人間から庇うように悠馬はメグの手を引いて教室から出ていくのだった。
旧校舎の教室についたときにはメグの涙は乾いていた。
それでも白目のところはわずかに充血していて瞼も腫れぼったい印象がある。
「ごめんっ。」
振り払うようにメグは悠馬から手を離し、捲し立てるように謝り続ける。
「ほんとにごめん。私が勝手に泣き出して、磯貝に迷惑かけちゃって。ごめん。
もうなんて言ったら…。いきなり泣き出されて困ったよね。私なんかに付き合わせて……」
「大丈夫だから。理由話してみろよ。」
悠馬はメグの両肩を掴んで近くにあった椅子に強引に座らせる。
悠馬も向かいわせになるように椅子を引き寄せてそれに座った。
幸いにもこの教室にいるのは会議に出席していた悠馬とメグだけだった。
「……、ごめん。理由話すから。」
悠馬への申し訳なさからか気弱そうにメグは、会議中ずっと自分に渦巻いていた感情を悠馬に吐露した。
悠馬は相槌を打ちながら真剣にメグの話を聞いている。
「せっかくの修学旅行なのに、私学級委員だからとか、いろいろ余計なこと考えちゃった。
……私ばかり妙に張り切って、何も言えずに自爆して。泣いちゃって。馬鹿みたい。こんなこと初めてじゃないのに。
学級委員の会議なんかでE組の扱いが変わるなんて思ってなかったくせに。修学旅行なんだからその日くらい差別はやめてって言っても無駄なのに。」
「片岡の思ったことは馬鹿でも無駄でもないよ。」
え? とメグは下を向いていた顔を上げる。
むすっとしたような顔を見せて俺はと悠馬は続ける。
「片岡みたいに思うのが当然なんだよ。俺はあいつらのこと馬鹿みたいと思いながら、
実は怖気づいて最初っから諦めてたんだと思う。片岡から泣いた理由聞かされた今思えばの話だけど。
学級委員なのに恥ずかしい。片岡はクラスのみんなのために泣くほど辛いこと考えてたのに、
もう一人の俺が会議始める前から適当に流しとくことしか考えなかった。」
悠馬の膝の上の握りこぶしにメグは手を添えた。
「磯貝は悪くない。私は一人で考えてばっかりで終わってから磯貝に泣き言いってるんだもん。」

159 :
メグがいつもの凛とした風情からかけ離れた弱弱しい笑みを浮かべた。
悠馬は思わず椅子から立ち上がりメグをがばりと抱きしめた。
「磯貝。きついってっ。」
「バ片岡!」
「ええ?」
 全速力で百メートルダッシュしたあとのように磯貝の息は荒い。
「悔しいことを悔しいって言って悪いわけがないだろ。同じ学級委員なんだし頼ればいいんだぜ。」
悠馬はメグを抱きしめたまま動かなくなって黙り込んでしまった。
メグはたじろぎながら身動きして悠馬に解放して欲しいと主張するが悠馬は離れてくれない。
「どうしたの? 磯貝?」
悠馬の困った行動にメグは問いかける。悠馬はもそもそと頭を動かして自分の額をメグの鎖骨あたりの位置にくっつける。
「俺、片岡に失礼だ。最低だ。」
「何をよ?」
自分を励ます磯貝に感謝こそすれ怒りに思うことなどメグにはなかった。
悠馬はごめんと呟く。
「片岡は真剣なのに、俺、気弱になって泣いちゃってる片岡を可愛いって思った。」
メグは一気に脱力してやるせなさそうな悠馬の背中をあやすようにぽんぽんと叩く。
「片岡って、すごくしっかりしてるし。泣くことなんてないと思ってた。
今まで正直言うと可愛いとか思ったことなかった。」
「最後の一言は余計なんじゃない?」
「さっき片岡に言った言葉は勿論本心なんだ。だけどBGMみたいに泣いた片岡可愛い、
みんな思いのあまり空回りする片岡可愛いとか、ぐるぐる回って。片岡も女の子なんだなって。
ごめん。まじごめん。ごめんとしか言いようがない。」
メグは開いた口が塞がらなかった。そして呆れたようにくすっと笑う。
「ぷ。男って可愛くないと思ってた女も、泣いちゃうだけで可愛く思える単純な生き物なんだ?」
「やかましい。……片岡って細いのに柔らかいんだな。」
「なっ、なによ。急に。」
メグは悠馬に顔を見られていないのに顔を横に背ける。
「いつまで抱き着いてるの?」
「なんかずっと抱き着いてたい感じがして。」
「……」「……」
メグは悠馬に「離れて」とは言えなかった。
泣いて困らせた手前もあったが、メグも悠馬に抱き着かれているのが気持ちよかった。
悠馬はメグを意識したのは今日が初めてと告白してくれたものだが、メグはずっと悠馬を気にしていた。
最初は隣同士の学区の同級生で学年一の優等生として。
まさかその悠馬がE組に来てしまうとは思ってなかったし、こんな恥ずかしい理由で抱き着かれたり可愛いと言われるとは思ってもみなかった。
「い、磯貝……」「片岡」
二人とも同時に言葉を発したのでまた黙り込む。
「か、かたおかが先に……」
「ありがと。あのね、磯貝。今の気弱で可愛いと思う私にキスとかしていいよ。」
「はあ!」
「お礼、のつもり。私またすぐに可愛くないいつもの片岡に戻るだろうし。」
「いや。そんなつもりじゃ。……いいのか?」
顔を上げて真剣な目で見つめてくる悠馬にメグはどぎまぎする。
悠馬が抱き着いた姿勢からメグの肩を掴む形になった途端、メグは二人の間に出来た30センチ弱の隙間に言いようのない不安に襲われる。
「いいよ。……磯貝に触られるとなんか安心してくるし。」
顔を紅潮させて申し訳程度に両腕で胸元を庇いながら、悠馬から目を逸らしたまま無防備に告げた。
「私今日すごい不安なの。触るならたくさん触って欲しい。」

160 :
ごくりと生唾を飲む音がする。
おずおずと悠馬の顔が近づいてくると思いきや、いきなりメグの唇が強引に奪われた。
「ん……んんっ」
メグは初めて触れる柔らかな感触に背筋がぞくりと震えた。
遠慮がちながら自分の唇をこじ開けようとする悠馬の舌先に対し、少女向けのエッチな漫画で得た知識に従い口を開こうとする。
しかしなかなか悠馬の舌先を受け入れるように自分の唇は開いてくれない。それがもどかしい。
心は性急に悠馬と舌を絡めたがっているのに、慣れない行為に身体がついていかない。
「ふあっ。」
ようやく開いてくれた自分の口に悠馬が舌を入れてくれたのに、馴染のない触感に反応した身体は口同士と離れさせることでその触覚を回避する。
「嫌なのか?」
「ちがうっ。私の頭押さえていいから……。磯貝、おねがい。」
悠馬は頷くと片腕をメグの頭に回して自分も出来る限り顔をメグに接近させ再びキスをする。
今度はぐちゅぐちゅと悠馬の舌に自らの咥内を蹂躙されてもメグの唇に逃げる場所はない。
しかし身じろぎを繰り返していくうちに、悠馬の腕に髪の毛の筋が動かされていくうちに、からんという音を立てて床にメグの髪留めが落ちてしまった。
「拾おうか?」
唇を離して悠馬が問いかける。メグはゆるゆると首を振った。
「あとで拾う。それより……」
メグは乱れた髪を気にしない様子で悠馬を見上げる。
悠馬の視界の中にはいつもきちんと髪を結って身嗜みも真面目そのものな片岡メグからかけ離れた、
だらしなくも何かを確実にそそられる姿のメグに眩暈を起こしそうだった。
メグは自分の顔の前で指を組んでちらちらと悠馬を見ている。
悠馬はメグのブレザーのボタンをキスをしている最中に外したまでは良かったが、ブラウスのボタンには触れてみるだけで外す勇気が出ずにいた。
「えいっ。」
悠馬はメグがいたたまれなさに目を軽く瞑った隙をついたつもりか、メグのブラウスのボタンを一つ外す。
一番上を外してしまうと物足りないのか二番目のボタンも外した。
ぴちゃぴちゃと鎖骨を舐められる。メグは胸を晒されてからだと思っていたから、まさかの鎖骨への愛撫に声が一瞬出なかった。
「やあっ……。あんっ。」
外されていくボタン。露わになるブラとあまり自慢ではない小さな乳房。
そのカップが下にずらされつんと勃った乳首が晒される。
「触ってないのに……」
「触ってなくても勃つときもあるんですっ。ひゃあん。」
慌てて言い返してみるも指先でつんつんと触られたり舌で舐められたりするとびくびくと身体が痙攣してしまう。
「ちくびぃ……や……。や、めて……」
「舐めるのと、指でいじられるの。どっちやめてほしい?」
どっちがマシかと言われれば、どっちもマシとは言えない。
舌で舐められるのは柔らかい感触とぬめっとした湿り気が、指は悠馬の慣れない力加減で時々ぴりっと痛いのが嫌に癖になりそうだ。
今は片方別々の刺激に翻弄されている。どっちも初めてで、二者択一どちらを選んでも無駄な気がする。

161 :
「く、くちのほうが……いいの……」
舌で舐め転がされているのなら、単純に考えてどちらの乳首も責められる指より、
片方ずつで済まされるなら耐えられるとメグは霞がかった頭で計算した。
「し、舌で舐めるほうがいいんだな?」
「舐められる…ほうがいいの。」
悠馬はメグのささやかで柔らかな胸に顔を埋めて乳首やその周辺を舐めている。
悠馬の舌の這ったあとは唾液で滑って奇妙な光沢がある。
それに悠馬は乳首を「舐めるだけ」では済まさなかった。
「吸っちゃ……あっ。」
やっぱり指にしておけば良かったと後悔する。胸の至近距離に悠馬ががぶりよってるし、
時々歯が当たる感触が切ないし、悠馬が乳首に吸い付いているせいでまるで乳をやる母親みたいな母性とやらしい気持ちよさがないまぜになってくるし。
『どうしよう。』
メグは自分のスカートと下着の下、つまり下腹部からの要求に苛まれ始める。
『触って欲しいって言ったのは私で、触ってと言ったのも私だけど。ここから先って、まずいよね? 
こっちも触ってっておねだりするのは流石になしだよね。』
メグの両手は悠馬の頭を抱えている。
そうでもしないと自分の手があらぬ方向に向かってしまって、
悠馬に自分が必に今隠している欲求を悟られるに違いないからだ。
だけど自分の太もものあいだのそこは悠馬に触って欲しくて自分の触覚にあらぬ感覚を訴えかける。
きゅんとか音がしそうななんとも言えない感覚と、確かなぬめりを伴った湿り気。
座っていると否応に分かる。
木の椅子に押し付けられた自分の性器が何かを期待して下着を濡らす粘液を出していることを。
それがごく小さな音で水音を立てかねないと。
『磯貝にばれちゃう――。』
だけど悠馬に自分のいやらしくなった肉体がばれたほうがいいかもしれない。
「いそがい?」
「はあ……。はあ……。」
息をつく悠馬を見ていると、明らかに悠馬のスラックスの前は張りつめていた。
「あ、あはは。」
「笑うなって。」
メグは前かがみになって股間を押さえる悠馬に安堵する。
『良かった。いやらしくなってるのは、私だけじゃない。磯貝もだ。』
その安心感と身体の切なさの限界に背中を押されたメグは口を開く。
「あのね。磯貝。私――。」
がらりと教室の戸が開く。今は午後七時。
それなのに明かりがついている教室を不審がって、せんせーが様子を見に来た。
「にゅやあああああ!」
真面目な学級委員の二人の濡れ場。
せんせーの顔色は怒りとは別の意味で真っ赤だった。
そして、このクラスのせんせー情報分析担当・潮田渚の弱点メモに記載されない弱点が判明する。
『生徒同士の不純異性交遊を目撃した先生は、怒るよりもまず十秒くらいパニクる。』



お粗末様でした。寸止めでごめんなさい。
あと2個ほどタイトルミスすみませんでした。

162 :
うおお〜暗のSS増えてきて嬉しい…GJ!

163 :
GJ
最後のせんせー可愛すぎwww

164 :
本番がないのはちと残念だが、そのカップルSS待ってたよっ! GJ
良いよね、学級委員同士の組み合わせは・・・・・・真面目な所がまた

165 :
エロじゃないけど
ネウロの世界にどうぶつの森があったら
ネウロ:ハリセンボンを弥子にぶつけて遊ぶ。オノを持って追いかけまわす。
    落とし穴のタネで弥子を囲む。無限のいびりバリエーション。
弥子:村の木をすべてフルーツに植え替える。潜って乱獲してかっぺい夫妻に捕まる。
五代:眉間のシワをのばして田舎暮らしを満喫。島でう〜ん、ゴライアス!してるうちに村の木をネウロに丸刈りにされる。
笹塚:眠らない村条例を制定する。スズキがいつでも旬。またおまえか…
笛吹:一番ハマる。「くだらない!」といいつつどうぶつ達にせっせと貢ぐ。村はピンクのバラでいっぱい。

166 :
石垣:アイテム、イベントフルコン、所持金カンスト、村を上限値まで発展させた後、新しいデータで縛りプレイ開始
等々力:借金返済で詰まる。石垣に聞きに行きたいが中々聞けない

167 :
ぶつ森やったことないけど服つくれるらしいから
むちゃくちゃエロパロ向けな服つくって弥子に着せてほしい

168 :
>>165
突然部下が入ってきてゲーム機ごと破壊してそう
笛吹さん

169 :
今週の新しい転校生でエロパロSSを書く猛者はいないか

170 :
まだ完全に二次ロボ子キャラだし現段階の自律ちゃんでエロを作るのはちょっと厳しい。
SSを書くとすれば自律ちゃんが他キャラの女の子を攻め立てるSSくらいか
女子生徒は攻撃性が低すぎて絡ませるのが難しいから、自律ちゃんがビッチ先生を攻め立てるSSくらいしか書けそうにないな

171 :
そもそもあの転校生は映像が一応女の子というだけで
性別すら存在しないからな…
HALみたいに男の人格をコピーしたAIとかならまだなんとかいけるんだが

172 :
製作過程で調教される固定砲台ちゃんとか

173 :
あぁいうの日本人に作らせたら速攻で技術流出して汎用エロ型固定砲台ちゃんが出来そうだね

174 :
>173
エロ型じゃないけど早速萌え型固定砲台にVer.UPしたなw
生徒を萌え化させるために有り金はたく先生は日本人(?)の鑑やで…

175 :
この進化スピードならあと2〜3週放置すれば人型アンドロイドくらいまで行けそうだな

176 :
今NHKで山本耕司主演で赤穂浪士系の時代劇やってるね
薄桜紀だったかな
主演の山本さんの役は堀部と友情築きながら吉良側の護衛て役みたいだけど

177 :
Dを一つ失う所から女は始まる・・・至言だな

178 :
そうか?

179 :
D(童貞)を一つ失う所から男は始まる…とかなら分かるんだが

180 :
ネウロ文庫本、表紙が書下ろしらしいな。
ネウ弥子はもちろん笹弥子・吾弥子・ヒグ弥子、サイアイの妄想の余地があるイラスト来ないかな。
もちろんそれで職人が小話作ってくれたら最高だ。

181 :
中学生女子によるビッチ先生直伝の接待術とか大家うらやましすぎる

182 :
狙撃犯の男の方は前々からカッコ良いと思ってました
なんていうか匪口さんと似た雰囲気が出てる

183 :
エロを考えるにはまずカップリングからだから、暗はもっと男女の絡みが増えるといいな。

184 :
触手の絡みはあるんだけどな(近頃少なめだが)

185 :
暗で男女の絡みっていったら烏間先生とビッチ先生とか。あと渚と茅野ちゃん
この二組がよく絡んでる印象。他にも男女の組み合わせが沢山出てきそう

186 :
メグちゃんと磯貝君の学級委員カップルとか掘り下げてくれたら嬉しいな、個人的に
それはそうと、今回ビッチ先生の師匠が出てきたけれど
あれ絶対暗技術育成の一環として10代のビッチ先生ハメ倒しているよ

187 :
「おっ、イッてる、イッてる」
 眼鏡をかけた根暗そうな男子学生・竹林が、下卑た表情でゲヘヘと笑った。
 そこは放課後のE組教室であった。
 いるのは竹林孝太郎と自律思考固定砲台こと律である。
 ディスプレイの中の顔は空ろな目をし、口からは理解不明の譫言が漏れていた。
 モノリスのような黒い機体のあちこちからケーブルが伸び、竹林のパソコンと繋がっている。
 パソコンのキーボードを竹林が操作し、何かの信号を律の人工知能に送り込む。
『人工知能はいやらしい夢を見るのか』
 それが彼、竹林のもっぱらの興味であった。
 それを満たすために真夏の夜の淫夢をプログラムした信号を、律のメインマシンに送信しているのである。
 実験は成功し、律はバーチャル世界で快感の波に浚われまくっているようである。
「次は電動マッサージ器でクリトリスを刺激してみるか」
 まるで『コンビニに行ってくる』と言うような気軽さで竹林が呟く。
 際限のない欲望の宴はまだ始まったばかりである。

188 :
無理や自律砲台をエロに絡めてみたんですけどどうでしょうか?
プログラムを送り込んで調教、快感をデータ化した反応を楽しめる竹林くんは未来に生きています

189 :
捕手

190 :
>188
PCの18禁ゲームでUSBオナホの圧力を感知して
ゲーム内の3Dの女の子が喘いだり感じたりする奴があるからなあ
あの技術使えば律とのSEXも夢じゃないと思う

191 :
ビッチ先生の師匠がビッチ先生に暗のためのセックス術を教える話が読みたい

192 :
もうビッチ先生が腹上って意味で烏間先生を誘惑してるしか無いよな。

193 :
烏間は一応元精鋭部隊所属だから
ハニートラップ対策も万全なんじゃないだろうか

194 :
まぁビッチ先生に躊躇なく制裁出来る人だからな
耐性は相当あるだろうよ

195 :
ビッチ先生の場合カルマにすら(性的な意味で)逆襲されそう

196 :
電マでビッチ先生の股間に洪水を起こす

197 :
暗教室2巻買ってきた
竹林くんは初台詞の前に先生の妄想の中で一応喋ってるのな
彼にはイナズマイレブンの五条さんに通じる存在感がある

198 :
>>188 >>200
そういう薄い本あるよ

199 :
>>200
に期待

200 :
犬耳と犬しっぽをつけたビッチせんせーが
カラスマせんせーにご奉仕する
ふるもっふな24P「政府の狗」

201 :
>>200
今回ゲットしたと思われる極上のサービス権はこれで

202 :
劣等生の寺坂が159/186位なんだが
E組全体が150位↑って既に学校の仕組みとしてやばいんじゃね

203 :
ビッチ先生って生徒が真正面から襲いかかってきたら凌げるのかな
どうも肉弾戦は不得手のようだが

204 :
烏丸×ビッチ先生はよ…

205 :
極上のサービス期待
>>203
武器を携行してるとも思えないし
中3男子×3ぐらいいれば十分制圧できると思う

206 :
ビッチ先生より格上のカラスマに鍛えられてる訳だし
その内肉弾戦で圧倒するようになるだろうね
渚くんに押し倒されて強引にキスされるビッチ先生が見たいです(*´Д`)

207 :
せんせーに心のお手入れをされ本気で恋しちゃった生徒はどうなるの?
告白してもその手は桑名の焼きハマグリですよヌルフフフと笑う担任の触手を取って未成熟のおっぱいに押し当てるの?

208 :
>>207
にゅやッ!?(汗)

209 :
>>207
まさかのww

210 :
「せんせぇ…おっきいおっぱい好きなんですよね? それなら…わたしの、私のおっぱい、
…せんせーの好きなようにお手入れしておっきくしてくださいっ!」
愛ある触手プレイなんて燃えるぜ

211 :
ちっぱい故の嫉妬で逆ギレした茅野ちゃんが渚に迫るエロはまだですか

212 :
渚はド草食だから茅野ちゃんが迫るしかないのか
授業でビッチ先生のDキスを受ける渚を見る度茅野ちゃんはワナワナしているに
違いない

213 :
触手受けってどうなんかね

214 :
>>213
搾り取られて喘ぎまくる先生は見たくないな…
確認したいんだけどせんせ―って先生だよね?
自宅で補習授業をしていた女生徒が、ある日おもむろに自分に抱きついてきて
今まで元担任やいじめっ子に性的嫌がらせを受けてきた、
生徒を大切にしてくれる自分を好きになってしまったが
暗と勉強が本分の身では相手にしてくれないと思い強行手段に出た、
こんな体でよかったら抱いてほしいと涙ながらに言う
@ビッチ直伝の罠を疑ってボロが出るまで快楽責めにする
A据え膳食わぬは何とやらでラブラブお手入れHに突入
B優しく諭して帰り事実関係を確認
さあどれを選ぶ!?

215 :
>>214
ラブラブお手入れしながら優しく諭して一線越えないで帰って
事実関係を確認して元担任やいじめっ子に報復
かな

216 :
>>214
「ニュっ、そ、それは駄目です!いや別にあなたを気持ち悪いと思うわけではなく
 私は先生であなたは生徒なのでいえですからあなたの過去を知って否定しているわけでは
 とにかく落ち着いてとにかく服を着てイタタ舌噛んだーーーっ」

Cひたすらテンパる

217 :
せんせーと女子の身長差いいな
生徒がせんせーのお腹の上にちょこんと女の子座りしてる図が可愛いく見える
ところで日本の法律上女の婚姻は16歳からなので
先生×生徒モノにありがちな「卒業したらせんせーと結婚する!」って約束は
どちらかが生きている限り成立しないと最近気付いた
そもそも触手と結婚できるのか疑問だが

218 :
>>217
せんせーのお腹やわらかくて気持ちよさそう
どんなにせんせーを好きになっても一年の期限付きって切ないな

219 :
イトナ君イケメンだし、すばらしい触手キャラじゃないか…もっと女子と絡むといいな

220 :
カルマ君と奥田さんはもっと絡むべき

221 :
巨乳好きの触手キャラが二人もいる3Eって……

222 :
岡島

223 :
カルマと奥田さんのエロパロSSを投下します。
注意点は特になし。

224 :
暗計画の盛り込まれたE組の修学旅行は、結局ターゲットを仕留める事なく終わりを迎えた。
しかし、E組生徒たちには普通の中学生のものと何ら変わらない楽しい旅行の思い出が残った。
その翌朝の出来事である。
E組に在籍している奥田愛美は、いつものように長い山道を歩いて学び舎へと向かった。
昨夜は科学雑誌を読みふけってしまい、睡眠量が足りていないため
少々目蓋の開きが怪しかった。
「おはよう」
愛美が教室へ足を踏み入れた時には、既にクラスメイトの大半が集まっていた。
教室は幾つかのグループに分かれているものの
概ね教壇側には女子、教室後方には男子という具合に分かれている。
「あっ、おはよう愛美ちゃん!」
自席に荷物を置いた愛美を見て、同級生の茅野カエデが元気な声で呼びかけて寄ってきた。
「噂をすれば影だね」
「噂? 私の……?」
あの迷薬「ヴィクトリアフォール」を披露した日や理科の授業では頼りにされて
活躍する彼女だが、それ以外ではどこか垢抜けない地味な少女である。
そんな彼女の噂は女子の間でほとんど上がる事がない。
「ど、どんな噂ですか……?」
恐る恐る愛美が尋ねると、速水凛香が気さくに小声で答える。
「職員室に日誌を取りに行ったらさ、せんせーの机の下に手帳が落ちていたの。
 パッと開いて見ていたらせんせーに怒られちゃった」
「何か書かれていたんですか」
「人のものを見たらいけない、とは言わないのね」
速水の隣にいた片岡メグが、両腕を組んで笑っていた。
「あ、あの、私っ……」
「ふふ、いいんじゃない? 言ってみれば、これも『情報収集』の一環でしょう? 暗対象者の」
「でね、手帳はすぐに没収されちゃったんだけど……」
速水の差し出した手には、流行り物の携帯電話が握られていた。
「スマホで幾つか撮ったんだ。グルメに関するメモとか、大した情報はなかったんだけどさ……
 代わりに面白いもの、手にしちゃったの」
「実はね……男子の誰が好きかってメモがたまたまあったんだって!」
「えっ!」
驚く愛美を前に、傍にいた矢田桃花が茅野の口を手で塞いだ。
「カエデちゃんっ、ちょっと声が大きいって!」
「あっ、ごめん」
愛美はその輪に参加してメモを見せてもらった。
几帳面なせんせーらしく、非常に分かりやすいイラストつきのメモである。
「やっぱり神崎さん人気あるよねー」
「桃花も入ってんじゃん。隅に置けないね」
「私は、ちょっと恥ずかしいかな……。その、理由が……」
ランキング入りしている矢田桃花は、選ばれた理由を見て自らの胸乳をそっと隠した。
最近になりすくすくと女の体に成長している自分がどう見られているか意識すると
途端に恥ずかしくなってくるらしい。
「なぁに言ってるのよ、桃花!」
「きゃあっ!?」
背後に回った倉橋陽菜乃が、桃花のふくよかな胸肉を愛しく揉みほぐす。
「ビッチ先生も言っていたじゃん。『オンナは自分自身を最大限に活かしなさい』って!
 折角恵まれたもの、下げているのにさぁ!」
「やぁん……っ! んもう……陽菜乃ぉ!」

225 :
「あっ、そうそう。奥田さんにも一票入っているんだよ」
「えっ……私に……」
茅野はニコニコと笑いながら、愛美のイラストを指差した。
確かにその横には清く正しき一票が真一文字に刻まれている。
愛美は嬉しさと恥ずかしさの混ざり合った表情を浮かべていた。
「ねぇ、誰だと思う?」
「想像出来ません……心当たりも全然………」
愛美の脳裏で、クラスメイトの男子たちの顔が浮沈を繰り返す。
一体誰が自分を選んでくれたのだろうか。
挙げられた女の子たちは皆明るくて華やかで、自分よりも可愛いと彼女は思っていた。
無難にその中から選ばず、わざわざ目立つように自分を選んだその異性を
彼女は思い巡らして探していた。
「実はね……カルマ君なんだよ!」
茅野の言葉を聞いて、愛美はすぐに信じられなかった。
成績優秀だが、同時にE組一の問題児である赤羽業。
何かあると常に話題に上がる彼は、クラスでも上位に入る程の美男子である。
「か、カルマ君が……私を……」
やろうと思えばすぐに恋人の一人や二人も作れそうなカルマが
自分を好意の対象として選んでいた事に、愛美は戸惑いを隠せないでいた。
「まあカルマ君って、黙っていればルックスとかかなりイケてるよねー」
「そうそう! 頭もいいし、最近何か性格も丸くなった感じがしない?」
愛美の反応を見て、彼女たちは面白がって相槌を打ちながら話し続ける。
「コクっちゃえば、奥田さん? 脈あるって絶対っ!」
「で、でも……」
「付き合って見ると案外面白いかもしれないよ」
愛美が返答をしかねている時に予鈴のチャイムが鳴った。
   #  #  #
それからというもの、奥田愛美は赤羽業の存在を強く意識するようになった。
男女の恋愛事に対して非常に疎い彼女は、芽生えたばかりの恋慕をどう扱えばいいのか
皆目見当をつけられないでいた。業の一挙一動が気になって、仕方がなくなった。
彼が単なる挨拶を投げかけようものなら、その日一日中顔を真っ赤にして小さく悶えて喜んでいた。
明らかに彼女は恋愛感情の持つ高い熱量を持て余していた。
一方業は、そんな彼女の反応と自分自身に向けた意味深な熱い視線によってすぐに彼女の恋心を察した。
それでいて、彼は別に彼女の気持ちを確かめようとも、舞い上がったりもしない。
ただ何かに付けて彼女と関わるように行動し
その都度戸惑う彼女の様子を見てクスクス笑いながら楽しんでいた。

226 :
「奥田さん」
理科室にて、業は愛美に声をかけた。今日の理科室掃除の担当はこの二人である。
サボり気味の彼は申し訳程度に床を掃きながら、愛美をじっと見ていた。
愛美は出来るだけ自然に振る舞おうと心がけつつ、丁寧に机を雑巾がけしている。
「はっ、はい!?」
「手伝おうか?」
愛美が振り向くと、いつの間に近づいたのか業はすぐ後ろに立っていた。
「雑巾がけ、大変そうだからさ」
サボりがちな業が何故自分の手伝いをすると言ってきたのか。愛美はまともに思考を巡らせられない。
それもそのはず、彼の手が自分の手にそっと添えられていたからだ。
意中の彼の手は、それの持つ以上の熱を彼女にもたらした。
彼女は緊張で体を強ばらせて、顔を朱に染めて俯いていた。
「かっ、カルマ君……! だ、大丈夫っ、一人で……出来るから」
愛美は高鳴る心鼓を必に抑えつけて平静を取り戻そうとしていた。
しかし、なかなか胸中の海に凪は訪れない。
触れ合った部分から相手をどうしても意識してしまうのだ。
また彼の気持ちを無碍に出来ない思いから、その手を振りほどけないでいる。
「でも心配だなぁ。奥田さん、顔真っ赤にして具合が悪そうだし」
「そ、そんな事……」
業のしっかりした胸板が、愛美の背中に寄り添う。
彼の鼓動が接触部から直に伝わり、彼女の体芯を更に熱く燃やした。
「そうだ。……落ち着くおまじない、知っているんだ」
業は愛美の肩にそっと手をかけた。
「教えてあげるよ」
そのまま彼女の身体を、業は強引に自分の方へと向けた。
「カルマ君……」
   #  #  #
二の句を告げる暇はなかった。愛美の口唇は一瞬にして彼に奪われていたのだ。
トリガーを弾いて弾丸が銃口から発射されるよりも早かった。
「ぁ……んっ……!?」
愛美は瞬きすら忘れて異性の口づけを受け入れていた。
その瞳孔には業の甘いマスクが映り込んでいた。
彼の細い指が彼女の指間へと強引に分け入ってくる。
片方の手は彼女の背中に張り付き、後退を許さなかった。
「んぅ……、ん……!」
愛美の温かな口内を、業の蜜舌が甘く犯していく。
舌は下方に相手を見つけて無理やりその身を引きずり出した。
一対の肉舌は赤い口内で激しく絡み合う。
まるで手を取り合って踊っているかのようだった。
「んぁ……、……ふぅ、あん……っ!」
どこまでも深いベーゼの中で、男女は互いの蜜唾を交わし合う。
最早どこからが自分で、どこまでが相手なのかすら判断できなかった。
そのような調子だから、彼女の頭に抵抗するという考えなどまず浮かばない。

227 :
「落ち着いた?」
永遠に続くと思われた接吻から解放された愛美は
軽い酩酊と放心の表情を呈したまま、業を見つめていた。
「あっ……、あのっ……!」
愛美は落ち着くどころの騒ぎではない。
最早鼓動は野兎のように胸奥で跳ね回り、収まる気配など全くなかった。
「おまじないが足りなかったかな」
業は含みのある笑いを浮かべて、もう一度愛美に口づけした。
春の日差しに似たあの甘美な感覚が再び彼女に訪れる。
充分抵抗する時間もタイミングもあった。しかし彼女はしなかった。
自らの意志で彼を受け入れている自分自身に、彼女は驚いている。
「あっ……!」
甘いキスの最中に、愛美の制服が徐々に脱がされていった。
ブレザーは机に、タイは床に崩れて横たわる。
カッターシャツのボタンを全て外すと、優しい形をした柔乳が現れた。
その女乳は強い羞恥を帯びて、微かに身を震わせている
「ふーん……意外とふくよかなんだね、奥田さんって……」
ホックを外したブラジャーが業の手によって取り去られた。
緊張によって強張った美しい桜色の乳突を、彼は軽く摘んで愛でた。
弄ばれながら、それは彼の指腹を確かな力で押し返している。
「は、恥ずかしいよぉ……カルマ君」
「何言っているの」
業は自然な手つきで愛美のスカートの中へと左手を潜らせた。
指先が女の熱い恥肉を触る。
「あっ……!」
「ここはもう、こんなになってる癖に……」
業は愛美を机で仰向けにさせ、その乳果を甘く食む。
口に含まれた乳突は少年の舌先で愛でられた。
「ちゅっ……ちゅむっ……んっ……」
薄い春毛の森を縦断する恥溝を業の開いた手がなぞっていく。
蜜液の洗礼をその身に受けた淫指は、上方で慎ましやかに澄ましている
雛核へと這い寄り、優しく擦り始めた。
「止めてぇ……、カルマ君っ……!」
少女の恥雛は、異性からの愛撫を受けて身を固く膨張させた。
恥唇から液量も増やして漏れ出てくる淫蜜は、じわりとショーツに染み込んでいく。
指先を雌穴に挿入し強く揺り動かすと、淫らな飛沫音がくちゅくちゅと彼女の耳元まで聞こえてきた。
「んん? ……奥田さんのここは、止めて欲しくないと言っているよ?」
愛美の恥部は既にしっとりと淫露を帯びて出来上がっていた。
弄んでいた業の指は、付け根まで淫液にまみれている。

228 :
「止めて欲しい?」
業に問われた愛美は、即答を躊躇った。
恥部から指が引き抜かれた途端に、身体の細胞一つ一つが切なさを訴えて微かに縮こまる。
恥ずかしくて仕方のなかったあの愛撫を、再度求めている自分がいた。
「あっ……」
指先を抜かれた際に発した残念そうな小声、そしてその時の愛美の切な気な表情。
業はそれらを見逃しはしなかった。
「綺麗にしてあげるよ」
優しい声で愛美の耳元に囁いた後、業はスカートに隠れるようにして彼女の股間に顔をうずめた。
「ちゅぴ……」
「!? あっ……!!」
業の熱い淫舌が愛美の恥門に押し入り、内孔へと伸びる。
一切の汚れを知らない少女の未通穴を、彼丹念に舌で舐り尽くした。
「駄目よっ……カルマ君……、こんな……、こんな恥ずかしい事……」
「皆している事だよ。恥ずかしくなんてないさ」
そう言って業は更に舌で恥肉の妙を味わう。
彼は巧みに舌先を用いて、恥弁の一枚一枚を清めていく。
雛核に軽くキスをする度に、愛美は甘く喘いだ。
女陰に舌肉で抜き挿しをすると、それに呼応してきゅうと舌根が締め付けられた。
(私の恥ずかしい場所……全部、カルマ君に……っ)
舌戯に翻弄され続ける愛美の目は、淫霞によって曇っている。
その濃霞にこだまするのは、ただ性に目覚めて間もない少女の幼い嬌声だけである。
スカートの中で彼がどのように自らの恥部を愛でているか、それは分からない。
しかし肉体を伝う快波がその行為の悦びを雄弁に語りかけていた。
「……ねぇ」
カルマは顔を上げて愛美を見つめた。
熱い吐息を漏らす彼女は、快感に浸りきっていた自分の顔を見られまいと、両手で顔を隠した。
「奥田さんって、……もしかして処女?」
彼の問いに愛美は顔を密かに赤らめながら、小さくうなづいた。

229 :
「そっか。……じゃあ、優しくしてあげないとね」
「ああっ!」
丹念に弄くられて脱力した愛美の脚を、業は左右にやや広げた。
そしてズボンのジッパーを下げて、ぐんと反り返った肉身を解放した。
中学生にしては発育の良いその雄々しい逸物は、豊富な性経験を雰囲気に帯びていた。
彼は身をずいと前に乗り出して、処女の秘花に自身の精根をひたひたと押しやった。
「か、カルマ君……!?」
「んー、これだけ濡れていればフェラなくてもいけるかな?」
愛美は自身の秘所に先程から擦り付いている剛直な代物に関心を奪われた。
(これが……カルマ君の……)
業はスカートにその全貌を隠したまま膨れ上がった肉頭を
恥穴にあてがい、ゆっくりと腰を落としていく。
「ひぅぅ……っ!」
未通の体奥へと初めての雄は侵入していった。
途中の隘路を守っていた非力なベールは硬い肉槌の前に容易く裂けてしまった。
初めて味わう破瓜の痛みに呼応し、愛美は目に涙を滲ませている。
しかしその痛みの中には、どことなく甘い充足感が混ざり合っていた。
女になり、女として男に受け入れられた事への感情だろうか。
「……いくよ」
業は愛美の両指に自らの指を交互に絡めながら、彼女を愛し始めた。
性を覚えたての中学生男子にありがちな荒々しさは彼の行為には見当たらない。
相手の身体に自身のものを馴染ませる事にのみ心を砕いているようだ。
それ故に、蜜合の時間がながくなるにつれて
愛美の中にあった恐怖感が安心感へと変わり始めている。
「奥田さん」
業は抽送をしつつも、愛美の三つ編み二本を器用に解いていった。
艶やかな癖を帯びた長い髪の波が、さっと机上に広がり香りの良い海原を形成する。
「へぇ……解くとこんなに印象が違うんだね」
普段気が付かない彼女の魅力を発見し、業は満足げに微笑んだ。
「私……変じゃない?」
「変じゃないよ。すごく可愛い」
業は特別深い感情を持たずに、思った通りの言葉をそのまま伝えた。
愛美は想い人からの賛辞に身体を熱くさせてときめいた。
嬉しくて胸奥が鳴り止まない。

230 :
(私が、可愛い……)
「可愛いよ、奥田さん」
業は抜挿のペースを徐々に早くして愛美の淫道を開拓していった。
キスを交えたその愛姦は彼女の心を瞬く間に充足させ、長かった恥痛からようやく解放した。
「んっ……、あはぁ……っ! カ、カルマ君……っ!」
愛美はその細い両脚を上げて、業の腰へと絡ませた。
彼は密着状態の中で根元まで雄を挿し、そのまま腰で螺旋を描いた。
「あっ……、ああっ、気持ち良い……っ!」
蜜液に満ちた女壺を、彼の逸物が粘り気のある腰使いで撹拌していく。
不断に湧き出す愛液は膣壁にぶつかって猥音を発し
気泡となって蜜交部位に咲いては消えてを繰り返している。
「ああっ! ……来ちゃう、何か……来ちゃうよ……っっ!」
「んっ……、イキそう? 奥田さん」
黒い長髪を机に乱れさせて喘ぎまくる彼女に、業は腰を休めないままに尋ねた。
言葉こそしなかったものの、強いうなづきと頻繁に痙攣を起こす雌膣が
彼女の限界を訴えかけていた。
「実は、俺もイキそうなんだ。それでさ……」
一旦腰を休めて、業は愛美の瞳をじっと見つめた。
「『どこ』に、射精して欲しい?」
「な、……膣内……!」
熱い荒息の中で、やっと愛美は言葉を紡いだ。
「膣内に、カルマ君の……欲しい……!」
業はニヤリと笑って激しく腰を動かし始めた。
愛美は突如の猛交を受けて、一気に意識を天へと飛ばした。
「くっ……ああっ……!」
業が食いしばった歯を開いたその刹那、
愛美の蜜奥で彼の愛精が姦しく音を立てて迸る。
「あはあぁぁ――っ! 熱い、熱いよぉぉ……っ!」
肉砲はその身を強かに律動させて白淫を次々と快射し、膣道を白く染め上げていく。
その荒々しい雄を、彼女の蜜肉は甘くはみながら包み込む。
二人は射精の律動が終わるまで、ずっと身を一つにしていた。
   #  #  #
「ふぅ……気持ち良かったよ、奥田さん」
業は一息入れると、腰を引いて仕事を終えた肉具を抜いた。
恥穴は快楽の残滓を貪ろうと、最後まで肉棒にすがりついて来る。
流れ落ちた破瓜の血は、既に大量の雄汁によって白く薄まっていた。
「カルマ君……」
服を拾って着ながら、愛美は扉の前で待っている業に声を掛けた。
彼は誰か来ないように見張りをしている。
「んっ?」
「……好きです……。私と……付き合って下さい」
自然と告白出来た事に愛美自身も驚いていた。彼女の瞳は業をしっかりと捉えている。
業はにこりと微笑んで、その口をゆっくりと開いた。

231 :
以上です

232 :
>>231
Gjです!奥田さんカワイイ!

233 :
ヌルフフフ

234 :
GJ!奥田さん好きだから嬉しい

235 :
>>223
GJ!
修学旅行の回からこの二人には期待してたから嬉しい

236 :
保守

237 :
ビッチ先生がチアガールになってくれないかなぁ……

238 :
矢田ちゃんが胸揺らしながらチアガールやってくれないかな…

239 :
渚は他の組の女子に性欲処理のために性奴隷にされて逆レイプされまくってるに違いないよ

240 :
ネウロ終わってからこのスレ過疎ってさみしいから遠ざかってたんだけど、暗教室最近人気出てるの?
オビで一気に売れてるてきなこと書いてあったけど。

241 :
立ち読み派だけど暗とネウロは数少ないコミックス購入作品。

242 :
俺もネウロ暗は新刊で買ってる

243 :
>>240
大きく宣伝打ってるからな

244 :
暗も面白いし、もう少し男女キャラの絡みが増えれば書けそうだから様子見だな

245 :
>>240
1巻が去年100万越え
ジャンプ編集者によればワンピ以来の大ヒット
しかしエロパロは書きづらいんだよなあ…
メインキャラがほとんど男で男女間の絡みが少なく、
男と絡みが多いビッチ先生はネタキャラだし

246 :
ええい、竹林のプロフィールはまだかっ

247 :
渚と茅野ちゃん、もうちょっとイチャイチャしてくんないかな

248 :
暗もいいがネウロのエロパロも読みたい
暗始まってからネウロの話題が極端に少なくなったよな

249 :
>>248
そりゃあそうじゃ>話題が少なくなった

250 :
文庫の加筆に期待するよ

251 :
文庫で新たにネウロを知った人もいるだろうし
ネウロの話もこれから増えるんじゃないか
ネウロエロパロと言えば思いつくネウヤコネタ→予告のパワーアップした魔界道具
あのスライムは服溶かしたり穴という穴に入ってきたり、そりゃもう凄いアイテムなはず
19歳のヤコが服溶かされて全裸にスライム攻めされる展開とかおいしい
ネウロに浮気チェック名目で道具アンド言葉攻め
イキそうになってる中で「ネウロのじゃなきゃ嫌だ」発言に魔人ニヤニヤ
タイミング悪くマイアミ依頼を言いに来た吾代が、速攻目潰しされて泣きながら帰り
ネウヤコは3年ぶりにハッスルすればいいよ

252 :
個人的にだな

射撃成績一位の凛花ちゃんと千葉君がきになっている。
もっとE組の生徒の関係とか詳しく知りたいわー。

253 :
>>252
自分もだ。この二人の話を見てみたい。射撃以外にもこの二人の絡みが
あったら良いな

254 :
なるほど…千葉君の違う射撃にヒットされる速水さんですね…ごくり。

255 :
1回Hしただけで凛花ちゃんを妊娠させてしまう
夜の狙撃率も高い千葉君

256 :
今週のビッチ先生が露出プラスしたら
妄想通りに食い付いた男子生徒が何人かはいたかもな
せんせーは確実にピンクな顔でながめるとして

257 :
ビッチ先生の妄想の中に渚が入ってるのが気になるよ
やっぱりビッチ先生の中で渚は優先度高めなんだろうか

258 :
最終回近くで、烏間先生がビッチ先生に
「し屋を辞めて、俺と結婚してくれ」とプロポーズしたら
暗教室を神漫画に認定する。

259 :
茅野とビッチ先生が渚を取り合って誘惑しようとする回があったら全巻保存用まで買うわ

260 :
最終的に烏間とイリーナがくっつくのは有り得ると思うんだよな
ネウロの刹那編みたいに、どっちかのに際に涙腺崩壊するようなのが見たい

261 :
鳥間かイリーナのどっちかがタヒぬのは嫌ぽ

262 :
ビッチ先生はセックスに関してはスゴテクだけど
恋愛になるとオクテというか慣れていない……というのが一番いいかな

263 :
正直、その説は有力だと思う。ビッチ先生はどこかウブい。

264 :
迫られるのに慣れてなさそうなところが(・∀・)イイ!!

265 :
ビッチ先生萌えるわー

266 :
>>260 文庫本表紙で再登場したし刹那のエロパロ見たい

267 :
同感
命の期限に怯えながら、それでも春川教授と愛を育むような切ないのが読みたい

268 :
ぎゃー! ageてしまった…失礼…

269 :
切ないのも好きだ!病気を気にせずいちゃつきまくってる二人も見たい!

270 :
偏屈変人教授と聡明で儚い美女カップル大好きだ!

271 :
やっぱり段ボールにはまるのか

272 :
>>267
それっぽくないかな。命の期限に怯えながらも愛を育む春刹。
「もう、覚えていた事も忘れていってるんです」
「記憶が、ぽつぽつとしか覚えていない」
「自分が、本城刹那が、どんどん壊れていく」
運命は、残酷なものだ。








「気にすることはない」
「でも……」
刹那が暴れた後、私は麻酔から目覚めた彼女に声を掛ける。
なあに、この二つの会話は毎回全く同じ事の繰り返しだ。原因不明の発作が起きる度に交わす、私と刹那の最初のコミュニケーションだ。

273 :
(続き)
「……すみません、教授」
『ありがとうございます!さすが教授!』
初めて彼女と出会った日を、思い出した。










翌日、私は刹那の部屋を訪れた。どうやら私が外出中の間、彼女が発作を起こしたらしい。
「春川教授……っ!」
私が部屋に入ると、彼女は、本城刹那は、怯えた様に全身を震わせた。
「……刹那?」
「……すみません…………」
おそらく発作のせいだろう、荒れ果てた部屋で彼女は小さい声で、ぽつりとつぶやく。
「何故君が謝る?」
「だって、私のせいで……」
「以前にも言っただろう?病気が原因で君の人間性が……」
「でも…!」
「刹那!」
「………!!」
突然大声を上げた私に、彼女は肩を震わせた。

274 :
(続き)
「……すまない……」
「いいえ、私がこんな事を言うから。ごめんなさい、春川教授」
「…刹那……!」
今にも泣き出しそうな彼女を見て、思わず私は抱きしめた。
「…っん……!」
刹那をベッドに押し倒し、戸惑う彼女の唇を奪う。
「…教授……ダメ……!」
「…すまない……」
そのまま彼女の上半身を全てさらけ出した。刹那の綺麗と見取れる乳房を、右手で刺激し、左乳房を口に含む。
「っ……!」
右手人差し指と舌で乳房に愛撫する都度、彼女の唇から甘い声が洩れ出す。
その声がもっと聞きたくて、私は更に刺激を増す。
「ふぁっ……、教授…………っ!」
気が付いたら私は、彼女に秘部に指を差し込んでいた。
「痛いか」
「っ…………ううん……大丈夫……!」
辛そうな彼女の喘ぎ声から、我慢をしていると分かる。
それはただの痛みに耐えているのか、快楽に耐えているのか、私には分からなかった。
痛みに耐えているのだとしたら、私は刹那に辛い思いをさせているだけになる。彼女に確認をしたいが、聞きづらいものがある。
「……教授?」
「ん?」
「……何か考え事ですか?」
それは直ぐに彼女に悟られた。
「……何も。今は君だけに集中をしているが?」
咄嗟にごまかしてしまった。情けない姿を晒す男だな、私は。

275 :
(続き)
「す、すみません。何となく、そう思って…」
「…謝らないでくれ刹那。今は君に、辛い思いをさせたくないんだ」
「ううん、私は…」
「ん?」
「……気持ちいいんです…。教授のが気持ちよすぎて、どうにかなっちゃいそうで、怖くて………」
「……!!」
「きゃっ!」
思わず私は彼女の秘部に、起ち上がったペニスを挿した。
「あぁっ!!」
「……そんな事言われたら、男には堪らないだろう…?」
既に湧き出た汗を垂らしながら腰を動かす私の耳に、刹那の喘ぎ声が響く。
「ぅんっ……んっ……んふっ……くぅ………!」
その声があまりにも心地よく、私の性欲を刺激した。
「……刹那…っ!」
「あっ…!」
腰の動きを早めると、彼女の声がより色欲を増す。
「ぁっ……教授……っ!」
喘ぎ声を上げる中、彼女がかろうじて甲高い声を上げた。
「…最後に……私に貴方を感じさせて…………」
……最後?
「……刹那…?」
「…教授……、もう私、多分……」
「刹那!!」
その先の言葉を聞きたくなかった。私は逃げるように彼女の唇を塞いだ。
「んっ……ふぅ……ん……っ!」
「…大丈夫……大丈夫だ……。…大丈夫だから………」
半ば自分に言い聞かせるように、私は機械のようにつぶやいた。
そのまま刹那の足を広げ、腰を動かした。
「あっ!きょ、教授……!教授……!はぅっ…………あぁ……っ!!」
彼女の中で私のペニスが引き締められ、私は精液を吐き出した。
「すまない、中で……」
「ううん。良いんですよ、教授」
刹那がニコリと微笑んだ。可愛らしい彼女の笑顔が、いつも私の心を魅了しているのだ。
しかし、今の笑顔は少し寂しさを感じさせていた。
「……刹那」
「…はい」
「私がいるから、必ず君を治すから、だから……」
「……ありがとうございます」
また刹那は微笑んだ。
相変わらず、寂しさを含めたその表情で。
「…刹那………」
私は力を込めて、彼女をきつく抱きしめた。

276 :
お疲れさん、終わりなら終わりって書こうぜ
やっと今週から暗にも伐としたキャラが出てきたな、陵辱エロが捗るわ

277 :
ごめん、次の春刹書いたから、次アップする時(終わり)って書く。
月曜日は暗話題で盛り上がるから、後で。

278 :
エロ大好きの、岡島大河君の愛読者は「To LOVEる」とかだろうな。

279 :
かりあげクンかもしれない

280 :
渚の才能エロすぎだろ…ド草食のふりして警戒しない茅野ちゃんを食べるつもりか

281 :
飼ってる猫のつもりでかわいがってたら
猫の皮かぶったライオンでした
とかなwww

282 :
早売りのネタバレはやめてくれよ・・・コンビニでジャンプ売られるの待ってるのに・・・

283 :
>>282
そんなこと言ってる間にさっさと買いに行け

284 :
どんな秘境に住んでるのか知らないけど
公式発売日が今日なのに文句言われてもなあ

285 :
マジかよコンビニ行ってくる

286 :
>>285
月曜祝日だと土曜発売になるからな
今週号はエロパロ的にも滾ると思うぜ

個人的に黒渚はすげーいいな
背後取られたら確実に女は犯られるだろ
普通にいつも通り和やかに喋ってたら
いつのまにか「捕まえた」されて
悔しい…ビクンな茅野を見たいです

287 :
渚さん(*´Д`)ハァハァ

288 :
『「本番」に物怖じしない才能!!』
あまりの草食動物ぶりに渚を強引に誘惑したら
ベッドの上で物怖じしない渚に滅茶苦茶にされる茅野ちゃんとか想像してしまった

289 :
>>288
萌える
渚は強引に女子に犯されるパターンしか思いつかなかったが…

290 :
一見温厚そうな男に形勢逆転されるパターンって最高にエロいよな

291 :
今週は暗教室無しか・・・欝だ

292 :
ネウロ本スレから
ジェニュインのリアリティー溢れる靴舐め
あれ完璧にフェラにしかみえんわ
今見てもエロいな

293 :
俺多分渚きゅんに抱き付かれたら勃っちゃうよ?いいの?

294 :
ついに渚に隠れ肉食疑惑が出てきたな
油断してる茅野の貞操が本気で危ない
あと、渚はチビなの気にしてるが
茅野もちっちゃいから意外と身長差あるよな
簡単に抑え込めそうだ

295 :
年の差属性があるので烏間と倉島ちゃんがツボだ
でも自分が書くとエロなしになりそうなんだよなー

296 :
年の差なら、渚とビッチ先生だな
暗の才能を伸ばす為に秘密特訓のお時間

297 :
烏間先生と倉橋さんは一方通行で終わりそうだ
烏間先生が手を出すことはなさそうだし、
いくら訓練を重ねても烏間先生を倒すことは無理だろうし、
泣き落としで無理やりするしかないな。

298 :
卑猥なスレならそうとタイトルに書いておけばわかりやすくていいのに。

299 :
ネウロと弥子が事務所でエッチしてる最中に五代さんが入ってきて
そこで 3Pの流れになる小説とかあったら読みたい。
3Pとかは このスレで受け入れられないんですか?
あとネウロと弥子の初体験は3巻あたりかな?の
旅行先のような気がしてならないw
マグロ状態の弥子ちゃん想像すると萌えww
温泉もついてるしね。

300 :
>>299
同じく、そういうのも読みたいから299が書いてくれwww

301 :
GWでの合併号であれだけ渚が活躍したのだから、
さぞかしSSが投下されてるだろうと思ったら皆無だったでござる orz

302 :
>>300
わかった。でも小説は書いたことないから妄想みたいな感じになると
思う。それでもいいかにゃ?
>>301
暗教室なら E組生徒たちとビッチ先生とかの乱交ものが需要ありそうw
ビッチ先生が普段からあんなことしてるから生徒たちも 別にいいだろうくらい
思ってww
渚も あんなことされたら夜、思い出して ビッチ先生にお世話になってることも
あると思う。

303 :
そもそもビッチ先生なんて 描き手の欲求不満の産物みたいなキャラだと思うよww
ビッチ先生とE組男子たちせんせーで体育倉庫で…wみたいな
シチュエーションがいいと思う。

304 :
3巻あたりのネウヤコ旅行で混浴温泉でエッチするネウヤコ
妄想すると興奮するw
温泉で弥子がソープ嬢みたいな感じで下の毛で泡立たせてそれで
ネウロの体洗ってて それを 温泉に入ってるスケベなおっさんたちが
ジロジロ見てて そのうち混ざってきて乱交みたいなシチュエーションが
萌えると思う。
弥子は嫌がってるんだけど ネウロが「どうぞどうぞ」ってww
最後は全員で弥子にぶっかけて 精液まみれの弥子ちゃんがいい。
その後、弥子が泣いてネウロに「ひどい」って言うんだけど
ネウロに「嫌そうな顔してた割には 体は嬉しそうな反応してたな・・・この淫乱女」
みたいなこと言われて 部屋戻った後、また明け方まで
調教されまくる弥子ちゃん 妄想するとハァハァ////

305 :
弥子はネウロとエッチできると思って 携帯で呼び出されて
事務所にるんるんで戻るんだけど そこに 浅田とか キモい弥子のファンが
たくさん待ち伏せしてて「聞いてないよ…」みたいな状況での乱交も
いいと思う。
で、ネウロに「どうしてほかの男に抱かせるの?私はネウロ以外には
抱かれたくないのに」と泣きついても「潮までふいておきながら
何をいう。奴隷の癖に口ごたえするな、この肉便器」と言われ
ネウロが好きなのをいいことにいつもやりたい放題にされる弥子ちゃんがいい。
あの2人を結びつけてるものはセックスだと思う。
じゃないとあんなひどいことされてまで一緒にいないと思う。
弥子も 一番そういうことに体が反応する年ごろだしね。
そういうのが自然。
家でいつもAVやエロ本見ながらネウロを夜のおかずにして
オナニーそうなイメージ。弥子、えろいと思う。
そうじゃないとネウロと一緒にいない。
あの2人を結び付けてるものは「性欲」みたいな気がしてならない。

306 :
本スレのがとうとうここに…orz 漫画家志望の設定忘れて本当に書けるのか?

307 :


308 :
漫画は本気だし。妄想は遊びだから。
私の漫画読んだことあるの?うふふw

309 :
ゴダイソス

310 :
診断メーカーでネウヤコやってみた
ネウヤコへの3つの恋のお題:孤独を分けあったふたり/お前じゃなきゃダメなんだ/もっと愛して、奥まで愛して http://shindanmaker.com/125562

天使様の降臨はまだか

311 :
さて渚が男だと完全に証明されてしまった訳だが

312 :
最初から普通に男だと思ってたし、いい加減潔く数字板行ってくれないか

313 :
別に腐じゃねーよボケナスが

314 :
2chみてなけりゃ渚が「男の娘」だなんて思いつかなかったんだろうな…欝

315 :
渚の暗の才能ってビッチ先生に通ずる所があるよな
カラスマ先生よりビッチ先生の方が渚に合った訓練を施す事が出来ると思うんだ
嫉妬モードの茅野も加えてビッチ先生と渚さんの『個人レッスン』を是非お願いします・・・(必)

316 :
今週号、あの水泳上手い子と茅野の百合フラグかと思ってしまった

317 :
渚と茅野ちゃんは、それぞれ身長・胸という
男として女としてのコンプレックスがあるんだから
お互い性ホルモンを刺激し合ったらいいと思うんだ

318 :
ビッチ先生が初暗をするまでのSSを前後二編で投下します。
注意点は調教・乱交・精飲・ロリ描写などです。苦手な人はスルーで。

319 :
「先生、お久しぶりです」
春日の光が眩しいある日、私は暗者養成施設を訪れた。
スラム街で貧窮の極みにあった私を救ってくれたのは、当該施設の施設長であり教官であるロヴロ氏である。
彼は暗者として現役を退いた後、仕事で培った豊かな人脈を生かして暗者斡旋業を営み、若手の育成に努めた。
雇った指導員たちと共に日夜後輩たちに暗技術を指導している。
この施設を卒業し、曲がりなりにも独り立ちして以来、私は年に一度仕事の合間を縫って恩師を訪れていた。
ロヴロ氏は私の顔を見るとその強面をやや崩し、応接室へと案内する。
訓導を受けていた時にはついぞ見た事のない表情である。
私は囁かな手土産を渡して他愛もない世間話をする。
裏稼業の人間が口にする話題は大抵ろくでもないものだ。
どこかのVIPが身辺を固め始めたとか、某国の誰某というスパイが組織を裏切ったとか
職業柄そんな無粋な話ばかりになってしまう。
そんな談話がある程度終わると、私はロヴロ氏に従うようにして施設内をぐるりと見学する。
一年も経つと以前見かけた何人かの生徒が立派な人しの眼をした人間に様変わりしていて、私を楽しませた。
「彼女は?」
中庭で仲間たちに混ざり黙々とナイフ術の鍛錬に勤しんでいる
一人の幼い少女に、私は目を奪われた。それほど彼女は美しかった。
綺麗なブロンドを肩の上に靡かせた彼女は、愛らしく整った目鼻立ちをしていて
大理石のような白い四肢を有していた。
まるで神話の女神をそのまま書物から切り取ったような美しい容貌だ。
「イリーナ……イリーナ・イェラビッチだ。去年の冬に来た」
ロヴロ氏は口上で簡単に説明した。
「綺麗な娘ですね」
月並みだが、これが開口一番に発した率直な感想である。これほどの美少女は中々お目にかかれない。
「スラム街から拾われてきた」
「スラム? それにしてはかなりの上物ですね」
同じスラム街出身という事もあって、私は彼女に親近感を抱いた。
見れば見るほど、類い希なる美貌が輝きを増していく。
ロヴロ氏は、人売りの男がやんごとなき身分の出身だと言って彼女の値段をふっかけ続けた事を話した。
言い値で買ったのかと尋ねた所、娘自身がスラム出身を告白してしまい、半額になったという。
それでも相場の倍はする値段だというから、ロヴロ氏も彼女を少なからず気に入ったのだろう。
「暗業界は実力が物を言う世界だ。ガキの頃につけられた値札など、何の尺度にもならん」
「同感です」
ロヴロ氏はその場を立ち去らず、しばらく彼女の姿をじっと見ていた。
「……君から見て、彼女の動きはどのように映る?」
ロヴロ氏は更に質問を足した。
「身体能力の見極めの時期に来ている。率直な意見を聞かせて欲しい」
私は劣等生ですからと断ると、師は謙遜するなと釘を刺した。
後頭部を少し掻き、私は答えた。
「あの美貌さえあれば、あの程度の習熟度で事足りると思います」
「……。美貌がなければ?」
私はその問いに疑問と違和感を抱いた。
美しい女暗者の大半は、美貌をはじめとする「女」を駆使して暗任務を遂行する。それが普通なのだ。
男と同条件で働く事の出来る女は、余程頭が切れるか身体能力にずば抜けたものがないと厳しい。
「美貌を考慮に入れないとなると……結構厳しいかと」
「そうか……イリーナは頑張った方だが、やはり素の戦闘力は並みだな」
ロヴロ氏の横顔には鈍色の表情が滲み出ている。
その表情の意味を汲み取るのに私は時間がかかった。
暗稼業に頭頂まで浸かっている私は、一般常識として
女体を用いる仕事へのイメージが何たるかを忘れかけていた。

320 :
「……先生。やはり彼女の能力を生かすためには、女を用いるのが一番だと……」
「分かっている。ただもしかすると素の技術で何とかなるか、と思っただけだ。
 ……私は、女を育てるプロセスをどうも好きになれない。
 娼館の主人にでもなったあの気分は、今でも慣れないのだ。
 それに……女も好き好んで男の玩具にはなりたくはないだろうよ」
年を重ねたからだろうか。以前は鬼教官として生徒に厳しく接していた彼は、最近めっきりと角を丸くしている。
訓練にも心なしか情を加える事が多くなってきた。
「すまんな、おかしな事を言った。忘れてくれ」
「いいえ」
私は施設を去った後もあのブロンドヘアーのイリーナを心に留めていた。彼女は将来どのような暗者になるだろうか。
   #  #  #
イリーナ・イェラビッチは今年で九歳になる。
丁度女児が背伸びをして化粧をし、大人びた雰囲気を持ち始める年頃だ。
しかし、性的にも精神的にもまだまだ未熟な面のある難しい時期でもある。
ロヴロは、性の芽生えを全く見せていない幼いイリーナを、深い淫淵の闇へと導く事にした。
体訓の終わった後、ロヴロはイリーナに教官室へ訪ねるように命じた。
彼女は何をされるか知らされないままに師の私室へと赴いた。部屋は煙草の据えた匂いに満ちていた。
「イリーナ。これからお前にリラックスする方法を教える」
師がいかめしい表情のまま妙な事を告げたので、イリーナはどう反応したらいいのか困惑した。
ロヴロ氏はそんな彼女を見て、自らの発言のフォローをする。
「いいか、イリーナ。暗稼業は心身を磨耗する仕事だ。
 長く生きたければ、しっかりとしたリラクゼーションをマスターしておく必要がある。分かるか?」
ロヴロはめったにジョークの類を生徒に言わない。彼の口から出る言葉は全て真剣な事柄ばかりだった。
それ故に、イリーナは師の言う事を素直に受け取り、信じ切った。
「今からお前にそのやり方を教える……ソファーに座れ」
「はい」
教え子の隣にロヴロは腰を下ろした。
そして彼はおもむろにイリーナのスカートへ手を伸ばし、恥部をショーツ越しに弄り始めた。
「せっ、先生っ……!」
師の淫らな行為に、イリーナは身体を強張らせた。
大腿部をきゅっと締めると未発達の花核が小さく反応した。
「ここを弄った事はあるか?」
「あの……これは……」
「質問に答えろ!」
「あっ……ありません……」
イリーナは戸惑いと羞恥に震えながら、やがて緊張を解き始め、じっと師の指戯に身を任せていった。
春日の中で新芽が萌えたかのような感覚が、彼女の体に芽吹いていく。
彼女の反応が予想以上にウブだと知り、ロヴロは驚いた。
スラム出身ならば色に関しては多少なりとも耳にし経験していても珍しくはない。
だが眼前にいる教え子は自慰も知らなかったというのだ。
「……では毎日、朝昼晩の三回に分けて十五分間、自室のトイレでこれをしろ」
「はぁ……はい」
「自分の指で弄くるんだ、いいな?」
それだけ教えてロヴロはイリーナを帰した。乙女の処女は薄氷の器を扱うのに似ている。
壊す事は容易いが、大切にするとなると相応の技術が必要となる。
乱暴な破瓜によって少女に恐怖心が植え付いてしまっては、暗で有用な人材になり得ない。
それを克服する時間が余計にかかってしまう。
この手の女子を性的に慣らすためには、自慰をはじめとする性行為に対して
罪悪感や抵抗感を持たせず、それが単純に気持ちの良い事であると強く認識させる事が肝要だ。
それには少女自ら性に目覚めるきっかけを作り、導いていけばいい。
回りくどい方法に見えるかもしれないが、これが一番堅実な女暗者の育成なのだ。

321 :
一週間後――。
ロヴロは教官室にイリーナを呼び出し、前に教えた事は続けているかと尋ねた。
彼女はバツの悪そうに身を捩らせて、小さな声で告げた。
「先生……ごめんなさい」
やはり罪悪感はすぐには拭えないか、と溜め息を漏らそうとするロヴロだったが、イリーナはこう続けた。
「私……あれから、毎日一時間以上してます。一度すると止まらないんです」
ロヴロはよろけそうになるも、威厳を保ちながら平静を装って忠告した。
「いや、やっているのならば別に時間は構わない。
 ただ夢中になるあまり、日々の体錬に支障を来すような真似はするなよ」
イリーナは、はいと返事をした。
どうも彼女は自らの内に芽生えたばかりの並々ならぬ淫乱性に、若干戸惑いを覚えているようだ。
思春期にありがちな感情である。しかし、女暗者にとってこの感覚は不要な存在だ。
ここの舵取りが肝だな、とロヴロは自分に言い聞かせる。
「イリーナ。どのようにやっているのか、私に見せなさい」
「えっ」
「恥ずかしがる事はない。 これは万が一、お前が間違ったやり方をしていないかのチェックだ。
 お前が間違えたまま覚えてしまえば、このリラクゼーションも本来の効果を発揮しない。
 そうすると困るのは誰か。分かるな?」
「……はい」
イリーナはソファーの上で、美股を静かに開いた。
「下着も脱げ。よく分かるようにな」
師の言葉に従い、イリーナは下着をしとやかに脱ぎ捨てた。
恥毛の生えていない未成熟な少女の蜜唇が、ロヴロの眼前に現れる。
それは果露をたっぷりと帯び、青々とした淫香を馥郁と周囲に漂わせていた。
自慰は一日三回やれと教えたが、この過剰な濡れ具合から察するに暇さえあれば自らを指で弄っているようだ。
「さあ……やってみろ」
ロヴロは教え子に自慰を促した。イリーナは顔を朱に染めつつも、その小さな細指で自身の恥核を撫で愛でていく。
「あんっ……」
肉色の花舞台でイリーナの白指がプリマのように踊る。
縦に伸びた淫溝からは蜜泉が次々と湧き出てくる。他人に恥行を見られる事に彼女は少なからず興奮しているらしい。
飛沫だけでなく、艶を帯びた喘ぎまでその可愛らしい口端から漏れていく。
「ほら、クリトリスばかり弄ってはいけない」
それまで観客だったロヴロはイリーナの見せるショーに介入し始めた。
自らの骨太の指をイリーナの手に添え、教え導こうとする。
肉雛ばかり擦りがちな女指を半ば無理やり大小の陰唇へと向けさせた。
「もっと他の部分も弄るんだ」
「はっ……はいぃ……!」
クリトリスに頼るオルガスムスよりも、ヴァギナによるオルガスムスを
鍛えておく方が性行為を絡めた暗において肝要である。
将来男の雄を何度も受け入れるのだから、異性の力を必要とする性感を今から育成しなければいけない。
逆に――極少数なのだが――同性専門の女暗者の場合、性行為の内容からクリトリスの感度を上げる方がいいとされる。
「イリーナ、一週間に一度……私の前で『これ』をやりなさい。
 正しく覚えるまで何度もチェックしていく。……いいな?」
イリーナはこくりと師の言にうなづいた。
こうしてロヴロは定期的に教え子の痴態を観察し、その成長具合を吟味するようになった。
最初は遠慮をもって自慰行為をしていたイリーナだったが、そのうち彼の前で自然と痴態を披露するようになった。
慣れというものは恐ろしいもので、彼女は他人の監視に晒されても濡れる身体になった。
監視時間を長く調整すると師の前で潮を噴き、軽く絶頂に達する日も出てきた。
このままいけば十四までには、一人前の暗者として完成するかもしれない。
そうした期待をロヴロに抱かせる程彼女は順調に成長していった。

322 :
(地均しは充分だな……)
ロヴロは次のステップにイリーナを進ませる事にした。
処女喪失という丘さえ乗り越えれば後は楽なものだが
観察を重ねた所どうもイリーナの淫穴は若干小さめのようだ。
伸びた輪ゴムのように開き切っても困るが、将来不特定多数の男を
相手にするのだからもう少し穴は拡張しておく方がいい。
「イリーナ」
ロヴロはこの素直な教え子の傍に寄り、その骨ばった指で彼女の淫穴を穿った。
緊縮の優れたそれは第二関節しか入らないほど狭かったが
内部のヌメリは将来悦びに咽ぶ男たちの数を容易に想像させた。
「あんっ……、先生ぇ……っ!」
イリーナが少女特有の高い声を上げて身をすくめる。
「……今度からマスターベーションにはこれを使いなさい」
ロヴロは一度席を離れて、机の引き出しからある物を取り出した。
それはあらかじめ用意しておいた細いディルドである。
女暗者育成の初期に何度も少女たちの恥穴を穿ったその代物を、彼はイリーナに手渡した。
彼女は初めて見るその性玩具を興味深げに見つめペタペタと触り弄くった。
使用方法を師から説明されると彼女は少し驚いて、「痛い、ですか……?」と尋ねた。
「最初はな。だがされる事に比べればどうという事はない。
 むしろこれをヴァギナに入れる事で今まで以上の快感が得られる」
イリーナはじっと手中のディルドを不思議そうに見つめている。
「まあやっていけば分かる。慣れないうちはクリトリスを揉みながら行ってもいい。
 そうだな……三週間までにここまで入れられるようにしておくんだ」
ロヴロはディルドの根元付近を指差した。
勿論これは単なる希望であり、実際破瓜にはもう少し時間がかかるだろうと予想していた。
だが素直なイリーナはこの教えを忠実に守り、三週間までに自身の手で破瓜を終えていた。
寮室のシーツ交換をしていた日雇い業者からベッドシーツに血痕があった事を聞いたのだ。
それからロヴロは彼女に渡すディルドを徐々に大きいものへとシフトさせ、幼穴拡張に神経を注いだ。
ある日、彼女が直径五センチのディルドを受け入れられた事を確認すると
彼はそろそろ淫道の一線に踏み越える意志を固めた。
   #  #  #
「はあっ、はあっ……!」
夏の日差しが薄らいだ初秋のある日、イリーナには普段より5割増しのハードな体錬が課せられていた。
中堅の成人男性と同じチームに入れられて、彼女は八時間徹底的にしごかれ続けた。
訓練終了後、彼女は肩で息をして水飲み場の冷たいタイル床に突っ伏した。
どうやら歩く体力すらまともに残っていないようで、その場を動かない。
「疲れたか?」
ロヴロは疲労でぐったりしているイリーナの傍らに立って見下ろした。
「は、はい……」
「ほら、疲れをほぐしてやる……行くぞ」
ロヴロはイリーナの小さな身体を両腕に抱え上げて宿直室へと移動した。
そこには事務机の他にこじんまりとした仮眠用ベッドが存在していた。
彼女をそこに横たわらせた後、ロヴロは彼女の纏っていたスカートを無造作に脱がした。
彼女は驚いたが、抵抗する体力は残っていないため、されるがままになっている。
「あっ……」
ロヴロの骨ばった男指がイリーナの柔溝をなぞり、弄り始めた。
第一関節まで何度も膣穴に挿入し、蜜液の湧出を誘う。
「あんっ、ああ……!」
「心地良いか?」
「は、はい……先生。ありがとうございます」

323 :
師への公開自慰が日常と化しているイリーナは、師の淫手を拒む意思を持たなかった。
指導と受け取り、逆に礼を返してくる程だ。
しかしこの時の師は補助的な手淫のみで終わらせなかった。
「あんっ……!?」
ロヴロはイリーナの小股を大きく左右に開き、中央の蜜門へ顔をうずめて舐め始めた。
面食らった彼女は師の頭を押しのけようとするが疲労で力が入らない。
「ちゅぶ、ちゅば……んぐっ……」
「あはぁ……先生ぇ! そ、そこはぁ……っ!」
ロヴロの淫舌が妖しく蠢き、イリーナの肉花を舐め犯していく。
初めて受ける異性の舌は、独立した生き物のように彼女の秘唇をなぶり、清めていった。
蜜穴を何度もざらついた肉舌に穿たれ、その新鮮な猥感による肉悦を静かに味わう。
最初にあった羞恥の思いはやがて快感を貪る思いに取って代わった。
だらしなく目尻を垂らし、イリーナは師の頭を逆に自身の淫部へと押し付けていた。
「あっ、あんっ、あはぁぁ……っっ!」
可憐な花芯を何度も甘噛みしていると、温かな甘露の飛沫がロヴロの顔にかかった。
女の淫水が放つ蜜臭に鼻腔が緩む。
「はぁっ……はぁっ……」
快痺醒めやらぬイリーナの幼肢をロヴロは軽く転がせ、すぐに膝を立たせた。
四つん這いとなった彼女は形の良い愛尻を高く掲げ、濡れきった恥唇を男に惜しみなく晒している。
その花穴にロヴロの膨れた肉帽があてがわれた。
「……んあはぁ……っっ!?」
イリーナの幼穴に初めて雄の持つ淫根が突き入れられた。
思いの外スムーズに根元まで挿入する事が出来たのは、事前の均しが万全だったからだろう。
「……痛くはないか?」
雄を受け入れた雌尻を愛おしげに撫でながら、ロヴロは聞いた。
イリーナはベッドシーツをぎゅっと掴んで肩を震わせていた。
しかしキュッと締まる膣襞の感触を吟味すると戸惑いながらも悦んでいるようだ。
「は、はい……」
たおやかな声でイリーナはそっと答えた。
膣内の異物を押し出そうとする力をロヴロは淫根で感じている。
「そうか。なら……動くぞ」
十歳に届かない美幼女の麗尻を両手でぎゅっと押さえながら、ロヴロの醜根が幾度も幼膣を穿ち尽くす。
熱したゴムに似た粘りのある腰遣いで、ゆっくりと幼穴を肉姦に馴染ませていく。
(イリーナ、これが男という者だ。雄という……下らない因果に満ちた魔物だ。
 この先お前は何百もの男を受け入れ、魅了し……していく。それは苦汁に満ちた地獄の道だ。
 初夜が私のような中年男で気の毒だと思うが、せめて最初ぐらいは優しくしてやる……)
ロヴロは女となったイリーナに詫びを入れながら、愛の肉槌を突き挿していく。
事前に行っていた性器拡張が功を奏して、彼女の処女喪失は強い痛みに恐怖する事なくクリアできた。
後は男の妙味をその小さな体に刻み込み、充分に悦ばせばいい。
「んう……っ、ああっ……! あっ、ああ――っ……!!」
イリーナの体は彼の四肢にすっぽりと覆われた。抜き挿しする陰根に無垢な膣襞が健気にすがりつく。
汁気の多いためか、結合部では初夜とは思えない程蜜音が響き、部屋を淫気で満たしていく。

324 :
「あっ、せ……せんせぇ――……っ!」
イリーナの高い昇声が放たれると同時にロヴロの淫根が膣穴からぬるりと滑り抜けた。
快美な痺れが瞬く間に彼女の全身を駆け巡る。
若膣を堪能した雄根は堪えていた精汁をどっとベッドシーツに忙射した。
生々しい快楽の残滓が部屋に気だるい空気を漂わせる。
その中で二人の男女が息を調えながら肌を合わせていた。
それからロヴロはほぼ連日酷錬をイリーナに課し
疲れきった彼女の体を慰労の名目で何度も慰め続けた。
淫雄との蜜姦によって昼間の強い疲れが癒やしていく悦びに
淫姦を覚えたばかりのイリーナはすぐに夢中になった。
早過ぎる性体験により、彼女の体は目を疑うスピードで成熟していく。
乳房も気がつけば歳不相応な程の盛り上がりを見せるようになった。
(これはひょっとすると、並々ならぬものを掘り出したのかもしれない……)
ロヴロはイリーナの淫才に感嘆し、徹底的な英才教育を施そうと決めた。
教育に五年かける予定だったが、二、三年で何とか実用レベルに到達させたいという目論みがあった。
暗対象には幼児性愛の傾向にある人間も多い。
金銭的に恵まれているため、刺激を求めて変態性欲に走る人間が多いからだ。
ハニートラップをかける女暗者の低年齢化が今、急務となっていた。
イリーナはその需要に応えられる可能性を秘めていた。

325 :
今回は以上です

326 :
GJ

327 :
ゴッジョブ

328 :
GJ!

329 :
ビッチ先生が初暗をするまでのSSを前後二編で投下します。
今回は後編です。
注意点は調教・乱交・精飲・ロリ描写・汚らしい中年モブです。苦手な人はスルーで。

330 :
「イリーナ……」
深夜の教官室にて、イリーナの鼻先にロヴロは淫血を滾らせた男根を向けていた。
彼はこれから彼女に、口淫を教えようとしているのだ。
性の手解きを受けたイリーナは、次第に受け身に徹するだけでなく
自らも相手に対して性奉仕をしたいと思うようになっていた。
性交を経験させた後に口淫を教えるのは、どうも順番を誤っている感が否めない。
だが本来口淫という行為は、女側に快楽要素がほとんど存在しない純然たる性奉仕なのだ。
前述のように幼いイリーナにはまず快楽の何たるかを覚えさせて性への興味を増大させる必要があった。
男への奉仕を仕込むのは快楽の虜となってからでも遅くはない。
「……」
イリーナは眼前にある奇妙な形状の男性器をまじまじと観察していた。
男のそれを直視するのはこれが初めてである。
ディルドと似た形状を有していながら、それはぐいんと反り勃ち、血の通った脈を打っている。
その醜いクリーチャのような性器に向ける少女の目は好奇心に満ちていた。
この淫器を飴と思って舐めるようにと、師は彼女に命じた。
「いいか、イリーナ。オーラルセックスはセックスの基本的な技術がコンパクトに結集している。
 男に対する働きかけ、心理操作、コミュニケーション……いずれも本番に通じるものばかりだ。
 これが下手な女は余程の魅力がない限り、男を満足させる事は出来ない。
 詰まる所、玩具として扱われるしかない存在となる。
 しかしこれをマスターしていれば、大抵の男はお前に対して気を許すようになる。
 それこそ馬鹿みたいに、だ。極めればこれだけで男を骨抜きにする事も可能だ」
果たしてそれだけで男の意志を操る事が出来るのだろうか。
幼いイリーナは目をしばたいて、半信半疑の顔をしている。
しかし他ならぬ師の教えだから間違いなどあるはずがないと思い
少女はおずおずとその淫根に舌を差し出した。
「むぅ……ふぅぅ……」
イリーナの可憐な柔唇が生まれて初めて雄の肉根を捉えた。
そのまま口内へと導くと何とも不思議な肉圧が膨らんでいく。
頬張った中でビクビクと蠢いている肉茎の感触が頬を火照らせる。
「んちゅっ……んむっ……」
締まった肉の感触と微かな恥臭が口鼻を迅速に制圧していく。
イリーナは愛らしい口をすぼめて男の恥根を甘くしごいた。
「んっ、んちゅっ、ちゅぱっ……」
慎ましい体つきの美少女が健気に性奉仕するだけでも、男たちは千金に勝る価値があると思うだろう。
だが暗者となるには外見の年齢に頼らない性的技術も持ち合わせてなければいけない。
「……イリーナ、ただ舐めるだけではだめだ。膨らんだ棒の先を集中的に舐めてみろ」
イリーナは師に言われた通り、舌を肉先で蠢かせる。
先端部の割れ目が気になり、何度も無意識にそれを舌でなぞっていた。
なるほど、肉根の反応が先程よりもアグレッシブなものに変わっている、と彼女は本能で察した。
「次は唇を使い、唾液を棒に擦り込ますように頭を前後させるんだ」
「んぢゅっ……ぢゅびっ……ぢゅぶっ……」
柔らかい幼女の唇が勃々とした肉幹を激しくしごいた。
行っている最中にロヴロはイリーナの柔頬をつねった。
「歯が当たったぞ! 歯は使うな。あくまで唇だけを動かせ!」
「は、はひ……! むふっ……んんっ……!」
そのうちロヴロは腰を使い、イリーナの唇穴を膣穴に見立てて軽く穿ち始めた。
彼女はそれに動揺せず、唇圧に強弱をつけて柔軟に対応していく。
その動きはまだまだぎこちないものの、筋は決して悪くない。
「よし、口を離せ」
膨根の支配から解放されたイリーナは、荒息を立てて
口端からだらしなく唾液を垂らしている。だがまだ終わりではない。

331 :
「次は舌だけを使ってペニス全体を丁寧に舐めていけ。手を添えてもいい」
イリーナはロヴロの淫根を重そうに支え、チロチロと可愛らしい小舌で余さず舐め清めていく。
肉帽から下方に伸びた縦の膨らみが気になり、そこへ積極的に舌を這わせた。
「そうだ。そこは裏筋といって重要な男の性感帯だ。
 その上にある亀頭との境目――雁首も同様だ。覚えておけ」
「はい……」
「タマも忘れるなよ。タマは丸ごと口に含んで転がせ。開いた手で同時に竿をしごくんだ」
ロヴロの指示をイリーナは忠実に覚え、実行していく。
その懸命な学習態度は健気さを通り越していじらしくすらある。
「イリーナ、舐めながら聞け。男を手なづけるには、様々な舌技をマスターしなければいけない。
 私が教えている事はあくまで基本だ。一人一人の顔が違うように、当然男も個人によって
 ペニスは形も大きさも、感じる場所すら違ってくる。実に千差万別だ。
 マニュアルに頼ろうとするな。その時に応じて男の欲求を的確に汲み取るんだ。
 今はまだ無理だろうが……これで男の理性をしゃぶり尽くして骨抜きにする事を目標にしろ」
今は無理とロヴロは言ったが、イリーナの成長には目を見張るものがある。
程なくしてイリーナは、様々な口技を我が物としていった。性知識に関して子供という者は見込みが早い。
ましてイリーナはその道については一を聞いて十を知る才女である。
すぐに男のツボを覚えて、悦ばせるようになった。
「むふっ……んぶっ……ぢゅっ、ぢゅびっ……ぢゅるるるるっっ!」
「くっ……! イリーナぁ……っ!」
訓練した張本人であるロヴロにも、イリーナの悪魔的な口淫に
玉底の精力まで無理やり吸い出される日々が訪れた。
年甲斐もなく少女の狭い口腔に、どくどくと精を迸らせる結果に終わる事も多くなった。
「ふふ……今日も出ましたね、先生ぇ……」
荒息を立てて射精をする師を一瞥し、イリーナは嬉しそうに目を細めた。
いつも厳格な先生が口淫の前では情けない顔をして阿呆のように口を開けるのがおかしいのだ。
この時彼女は、既に男の性を弄び支配する類の妙味を覚えていた。
   #  #  #
ある日の口戯授業で、ロヴロはわざと洗っていない肉根をイリーナの前に差し出した。
微かなアンモニア臭と恥垢の放つ淫臭が彼女の鼻腔を叩いた。
「先生、匂いが……」
眉をしかめてそれを避けようとするイリーナの頭を、ロヴロは右手でがしっと掴んだ。
そして彼女の柔頬に無理やり自らの臭根を摺りつける。
「大丈夫だ、匂いで人間は簡単ににはしない」
「でも……」
「お前はいつものようにしゃぶればいいんだ」
ロヴロは半ば強引にイリーナの口内へ肉根を突っ込み、口淫を促した。
暗の標的となる人物全てが性交直前に身体を清潔にする人種ではない。
男は何時もどこでも発情し、女体を求めて迫ってくる魔物である事を彼は早めに少女へ教え込もうとした。
女暗者もまた、すチャンスがあれば時と場所を選んではいられない。
潔癖症では到底このような汚い仕事をこなす事は出来ない。
相手が不器量だろうが不潔だろうが選り好みする事なく身を任せ、身を汚す――
それが出来て初めて価値ある女暗者となるのだ。
それは彼女たちの義務と言い換えても良かった。

332 :
「んっ……はむ……んく……ちゅぶ……」
たった数回の調教によって、イリーナは師の課したこの生理的嫌悪感を見事乗り越えた。
彼女は恥垢のこびりついた臭根でも平気で舐めしゃぶるようになった。
日を重ねていくと恥垢をわざわざ口腔で咀嚼して楽しんでいる様子すら出てきた。
最終的に彼女は肛門性交直後の淫根まで積極的にしゃぶるようになった。
ここまで克服出来れば、調教は格段に楽になる。
イリーナへ課す課題はまだまだ沢山あった。次なる課題は精飲である。
彼女の口淫は熟練の娼婦に匹敵するほどまでに成長したものの
未だに口腔に射精すると淫精の生臭さに耐えきれず、口外にそれを吐き出してしまう。
発射した精子を飲むか飲まないかで性交への興が大きく左右される男もいる。
ハニートラップでは相手を出来るだけ淫交へのめり込ませなければいけない。
性欲を満たす事だけに考えを集中させ、眼前にいる自分にのみ関心を引きつけ
射精直後は頭の中を赤子同然に白く染め上げる魅力・体力・能力が求められるのだ。
そのために、ロヴロはある調教を彼女に施した。
(んっ……このヨーグルト……)
ある日の朝食に出されたヨーグルトを口にして、イリーナは味覚に違和感を持った。
そこには何か舌に絡み付く不純物が混じっているような気がした。
それもそのはず、彼女に配膳されたヨーグルトには微量の精液が仕込まれていたのである。
「残すな」という師の指示により、イリーナはその精子入りのデザートを完食した。
それ以降、彼女の食事には毎度精液をブレンドしたヨーグルトが出され続けた。
数ヶ月してそのヨーグルトに慣れると、汚らわしいデザートは精液をかけたプリンになり、
最後にはマーガリンの代わりに精液を薄く塗ったトーストへと変化していった。
一年かけて、イリーナは精液のたっぷりかかったトーストを涼しい顔で二枚平らげるようにまで成長していた。
当然精飲に対する抵抗は、彼女の中から完全に消え失せていた。
   #  #  #
イリーナの見せた淫質は氷山の一角に過ぎなかった。
新たな淫交への早過ぎる順応ぶりは、今までロヴロが育てた女暗者の中でも群を抜いて優れていた。
「あぁんっ……! お尻の中、……先生ので熱いぃ……っ!!」
美少女の秘肛をロヴロの熱根が幾度となく狂い穿つ。
精嚢を激しく揺らしてどこまでも肛肉を叩きほぐしていく。
意外にもイリーナは大した導入なしに肛淫を受け入れた。
彼女の可憐な愛蕾はロヴロの肉槍の熱を絶え間なく受けた事によってやらしく淫色に焼けた。
「んうっ……! んあぁ……っ! 先生ぇ、お尻ぃ……いっくぅぅ……! いっくぅっっ!」
イリーナの肛内に白濁のマグマがドブドブと乱注された。
彼女は舌肉をだらしなく外に垂らし、体を打つ快韻を堪能した。
肛唇は健気に肉幹に吸い縋り、師の中の残滓を貪欲に求めている。
僅か一ヶ月で彼女はアナルオルガスムスを極めたのだ。
次にロヴロが教えた野外性交である。情事を求められる場所はベッドの上だけとは限らない。
それには強い羞恥と葛藤し、獣のように野外で交わる覚悟を作っておく必要がある。
(まいったな……)
しかしこの時イリーナは、すっかり羞恥の切り替えが出来るようになっていた。
服をさっと脱ぎ捨て、生まれたままの姿でロヴロと淫交を執り行う。
「ああんっ……! んおぉ……っ!」
イリーナの突き出した美尻がロヴロの腰に吸い付く。
小気味良い肉同士のぶつかり合う乱れ音が木々の間で反響する。
普段と異なる開放的な空間を彼女は訓練という事を忘れて肉体全体で楽しんでいた。
「あんっ! んう……っ! ああっ、先生っ! もっと……もっとお尻……突き続けて!」
青空の下で艶声を漏らしながら盛んに腰を振り乱すイリーナは、この時僅か十歳である。
この底抜けに淫乱な美少女は既に一匹の雌獣となる術を知り
雄の獣欲を一身に味わいながら何度も精の施しを乞うていた。

333 :
「んぐぅっ……!」
ロヴロはたまらず、イリーナの愛尻に指を食い込ませ、抑えていた射精圧を解き放つ。
野外の開放感からか、年甲斐なく濃厚なスペルマが豪射された。
数時間の淫錬の末、イリーナの膣肛双穴は大量の白淫に支配された。
彼女は荒息を漏らしながらも毎度嬉しそうに舌を出して笑っていた。
   #  #  #
淫交訓練をイリーナに施して二年目に差し掛かっていた。そろそろ仕上げに入ろうという時期である。
いつものようにイリーナが教官室へ淫錬を受けに行くと、ロヴロの隣に見知らぬ男が立っていた。
彫りの深い顔立ちに痩せ気味だが身の引き締まった体躯をした二十代半ばくらいの男である。
生々しい頬に浮かぶ痛々しい縫い傷がカタギの人間でない事を暗に語っていた。
ロヴロは彼を卒業生であると紹介した。
「生憎今日私は忙しくて、お前の相手をする事は出来ない。
 だが安心するといい。彼がお前をきっと楽しませてくれるはずだ」
それだけ言うとロヴロは部屋を出て行った。彼はこの日、初めて自分以外の男とイリーナを寝かせた。
その背景にはイリーナの激しい性欲に息切れしている自分の存在もあるのだが、一番の理由は別の所にあった。
イリーナは天性の淫女である。
だが彼女は同時に、一種の無垢さをその身に内包していた。
この時彼女は性愛の情を恋慕の情と同一視しつつあったのだ。
その混乱は、恋愛が何たるかを知る前に性愛術を仕込まれた反動とも副作用とも言えた。
しかし変に自分を思慕して操を立ててもらっては暗業を行う際に障害になり得るとロヴロは考えた。
恋愛をはじめとする私情は暗任務において重大な支障を起こしかねない厄介物だ。
師である自分に対して性的依存心を持つ前に、イリーナとは一歩引いたドライな関係に徹する必要があった。
そのため、他の男と寝させるスケジュールをこれからは組んでいく事にした。
師と性交の取り組み方も体力も違う異性との交わりは、きっと彼女にとって
新たな刺激となり、経験を豊かにするに違いない。
「イリーナちゃん、はじめまして 。思ったよりも小さい娘なんだね」
長身の男はイリーナの小さな体を抱き締めて、その服を脱がしていく。
彼女はというと、早くも自らの尻をぐいぐいと突き上げている若々しい淫根に興味を示していた。
「ねぇ、早くセックスしようよぅ……」
「ははは、焦らない焦らない」
性交をせがむイリーナに男は裸になるように指示をする。
彼女の服がベッド下に積み重なっていく。
裸身になった彼女を熱く抱き締め、彼は熱い口づけを捧げた。
「んっ……ちゅっ、んう……」
舌肉同士を深く絡めるキスをしながら、男はイリーナの幼い身体を存分に弄る。
幼肢に不釣り合いなその巨乳を優しく揉みしだき、可愛らしい乳凸を指で丹念にしごいて勃たせる。
それが済むと彼女の淫唇を無遠慮に手で慰め始めた。
「んうっ……! あっ……はぁんっ……」
「……んっ、……いいかいイリーナちゃん。
 幾ら小さいからといっても、暗者なら唇を押し付けてばかりの幼稚なキスをしちゃ駄目だよ。
 進んで相手の口に舌を挿入れて、しゃぶり尽くすんだ」
「んっ、んんっ……!」
下から突き上げるような淫指の愛撫に翻弄され、イリーナの体は絶えずさざめく。
「男の頭をバカにしてしまえば、暗はやりやすくなる。
 君が絡み取るのは相手の舌であって舌じゃない……理性だ。
 ほら……唾液も吸って」
「んんっ……じゅるっ、ちゅっ、ちゅぷ……」
男の流した淫唾をイリーナは素直に啜り飲んだ。
浅ましいこの行為に興奮している自分を知り、彼女は驚きと喜悦を感じている。

334 :
「そう。男の出す体液には全て、理性が溶け込んでいる。
 ……君はそれを全部吸い出して男の頭を赤ん坊にしなければいけない。分かるかい?」
「はっ、はひ……」
長い接吻の末に、二人の口間にはべっとりとした唾液の架橋が出来ていた。
次に男女二人は互い型になって相手の火照った性器を舌で慰め合う。
イリーナは長い男根を持て余し気味に扱いながらも、師に教えられた通り手厚い口淫を行った。
「んっ……ぢゅっ、ぢゅばっ、んふっ、んっ……」
「ふぅぅ……ロヴロ先生も熱心に指導したようだね。十一歳と思えないスケベなしゃぶり様だ」
男は淫唇をくっきりと左右に開いて蜜汁の垂れ具合を観察していた。
淫水と男根熱に絶えず晒されていたその恥部は、どこまでも淫らに焼けている。
娼婦めいたその淫部を、男は舌でピチャピチャと舐め回していく。
舌肉はやがて雄茎のように、その蜜華の中央を妖しく穿った。
肉と奉仕舌の感触を味わい合い、二人はその身体に恥熱を巡らせていった。
「じゃあまずは一発抜いておこうかな。……イリーナちゃん、飲んでくれるよね?」
「んっ、んんっ……!」
イリーナは激しく口淫を繰り返してそれに応えた。
真っ赤な雄の巨根を少女の桜色の美唇が甘く、甘くしごいていく。
精欲が肉茎に滾っていく様が、唇膣から伝わってきた。
「んっっ……!? んぶううっ……!」
イリーナの小さな口腔にドブドブと男の粘酒が押し入ってくる 。
小鼻で必に呼吸をしつつ、彼女はその膨大な淫液を一口一口分けて喉に通していった。
師匠とは射精量も味も違うな、と、彼女はぼんやりと感じていた。
「ふう……久しぶりだな、こんなに出したのはっ!
 イリーナちゃんもよくゴックンしてくれたね。感心、感心」
息苦しさに目に涙を溜めていたイリーナの頭を男は撫でた。
イリーナは目を丸くして男の恥槌を仰ぎ見る。それは射精直後に関わらず再び勢いを取り戻していた。
ロヴロは射精後しばらく口淫をしてから再び起こさなければならなかったからである。
「さて、……と。イリーナちゃん、先生とはいつもどんな体位でやっているの?」
「えっ……下になったり上になったり……」
男はイリーナの反応を見て、彼女が今まで平凡な体位しか経験していないと看破した。
それならば僭越ながらご教授しようと彼は口端を吊り上げる。
「じゃあ、……立ったままでしようか?」
「えっ」
男は驚くイリーナの体をさっと抱え上げた。
抱っこされた彼女の姿はユーカリの木にしがみつくコアラを想起させる。
密着した後、彼は両手で彼女の柔尻をしかと掴み、腰を前後に動かして彼女の恥穴に狙いを定めた。
「!? ……!!?」
熱い肉槍が、イリーナの淫穴を深く穿ち抜いた。
「先生はこんな体位なんか教えてないだろう? ……楽しんで覚えようね」
男はそのままイリーナの淫肢を激しく犯しまくった。
初めて味わうパワフルな淫交に、彼女は胸をときめかせて身を任せている。
「あっ、あぁんっ……あはぁっっ……!」
腰動により二人の細股から淫靡な蜜の調べが流れる。
その音色に共鳴して、イリーナの長く美しい金髪が宙で奔放に跳ね乱れた。
「すげぇよイリーナちゃん! 将来絶対良いオンナになるよぉ」
男はイリーナの顔を自分に寄せてしきりにその甘い紅唇を舐め吸った。
「今のうちに俺、ツバつけゃおうかなぁ……」
「んんっ……! んうう……!」
最初こそ戸惑っていたイリーナだったが、そのうち師とは異なる男の淫交に歪んだ悦びを見いだした。
彼女は自ら腰を押し付けくねらせて、彼の愛姦に進んで身を任せた。
狂喜して彼女はその美髪を振り乱す。口から漏れるのは快声と交尾を乞う言葉のみである。

335 :
「よぉしっ、イリーナちゃん。君の可愛い子宮にお兄さんがご褒美をたっぷり注いであげるからねぇ」
男が息をつかせぬラストスパートを叩き込むと、イリーナの意識と理性は僅か五合で宙へと飛んだ。
「んひぃぃ……っっ!!」
イリーナは浅ましい体勢のまま、大量の白淫をぶびゅぶびゅと蜜膣へと注ぎ込まれていく。
力の入らない四肢を抱かれ、雄の吐いた弾汁を受けていると
自分が性具になったかのような錯覚に陥る。
いずれにせよ、随喜の涙を垂れ流し、だらしなく舌を口外に放り出している
彼女の表情はどこから見ても完全な牝だった。
快美の中で彼女はうなされたように彼に対して囁く。
「もっと、もっとちょうだい……」
   #  #  #
こうしてこの日以降、イリーナはロヴロの用意した様々な男たちと肌を重ねていった。
ある日には四十五歳の男性から六時間みっちりとクリニングスの手解きを受けて何度も絶頂に達した。
経験を重ねるにつれて、彼女は中年男のねちねちとした性戯の妙味も悪くないと思い始めた。
相手となる男たちの年齢は、徐々に吊り上がっていく。
暗対象は組織の重鎮が大半を占めるため、必然的に高年齢に偏る。その事情を考慮しての事だった。
「ほら、イリーナ君。もっと私を楽しませなさい」
この日イリーナは齢七十五となる老人を相手にしていた。
いくら扇情的に舐っても勃起しない彼の肉具は強敵であり、彼女は額に汗を滲ませて格闘していた。
三時間かけてやっと半勃ちにさせた後、彼女は早速膣内にそれを導き、激しく男の体上で腰を振った。
「ほら、イリーナ君。何のためにこのピチピチとしたお尻を持っているんじゃ」
背中を向けて騎乗位に励んでいるイリーナに対して、老人は彼女の柔尻をタンタンと手甲で叩く。
彼女のすべらかな尻肌は美しい陶器のように眼を楽しませた。
「もっとこの可愛いお尻を大きく動かしてみなさい」
「はっ……はいっ!」
イリーナは荒息を立てて尻を上下に弾ませた。
柔らかい肉茎が萎えないよう必に食らいつき、奉仕する。
「イリーナ君」
先程から男はイリーナの柔尻をベタベタと触り続けていた。
「ただ闇雲に動かせばいいってものではない。
 男の関心をな、自分に繋いでおくようにするんじゃ」
「えっ……きゃあっ!?」
男はイリーナの尻肉を左右に開く。桜色の肛華が気に晒されて妖しくひくついている。
「肉棒を咥え込んでいる場所だけでなく、アナルの皺まで全部晒して男を誘うんじゃ。
 体全体で男を落とすんじゃよ」
老人は皺だらけの淫指で眼前の幼蕾へ差し向け、ずぶと穿った。
彼は挽き肉をこねるようにその肉穴をぐちょぐちょと掻き乱す。
熱い淫蜜が股座からトロトロと垂れ落ち、すぐ彼の指を濡らし尽くした。
「んっ……ああっ……!」
「ほれほれ、こんなにドスケベな肉穴を隠しおってからに……
 どれ、老いぼれを楽しませるお尻の使い方をご教授しようかの」
男は肛穴に指を三本根元まで入れ、中でくいっと曲げた。
それに引っ掛けるようにして彼女の蜜尻を無理やり激しく上へ下へと動かす。
「あっ……ああっ……!」
あまりに下品な淫交教授に、流石のイリーナも耳朶を真っ赤に染めて恥ずかしがった。
「イリーナ君、もっと下品にやらしく体を使いなさい。男は夜にまで女に淑女であれと求めておらん。
 むしろ逆じゃ。自分の淫欲をどこまでも受け止める最高の娼婦――
 限りなく淫乱に振る舞える雌を求めておる。安心してスケベな獣になるといい。
 男という動物はな、自分を楽しませる女ならそれくらいの下品さは受け入れる度量があるんじゃ」
「あっ、ああっ……、いひぃぃ……!」
乱暴に淫犯されているにもかかわらず、イリーナの顔には徐々に喜悦の色が浮かんできた。
舌を犬のように垂らして尻腰を暴れさせ、自ら痴欲を貪り始めた。

336 :
「おうおう、そうじゃ。乗ってきたのぉイリーナ君。いいかい、心しておけ。
 男を射精させるだけじゃあ、オンナとして二流じゃぞ。男はな……乾上がらせるもんじゃ」
「は、はいぃ……んほぉぉぉ……っ!」
自分の浅ましい交合に興奮したイリーナは淫尻を振り乱しながら快頂を掴んだ。
老人もそれに引っ張られる形でびゅるびゅると心ばかりの恥精を漏らした。
この講師を相手にする時、毎回イリーナはぐったりと疲れ臥す。
しかし彼の手厚い講義の甲斐あって、彼女の体運びは飛躍的に巧くなった。
彼女の腰遣いは枯れた老人たちに回春をもたらす程に成長する。
「ふぅ……イリーナ君を抱くと寿命がぐんと縮んでしまうわい」
その老人はロヴロと会う度に笑ってこう漏らしていたが、やがて二ヶ月後に見事他界してしまった。
幾ら銃弾を受けてもなないと言われる程元気だった彼は、イリーナに残りの精力を搾り取られてしまったのだ。
この時は流石のロヴロも申し訳ない気分になった。
   #  #  #
鍛錬の甲斐あり、イリーナは男との淫交をこなせるようになった。
そんな彼女を見て、頃合いを図っていたロヴロは自分ともう一人を交えた三人で
改めて乱交を教示し始めた。
暗対象者は社会的ステータスの高い人間が多く、金銭面で不自由する者はほとんど存在しない。
大抵の欲望を金で叶える事の出来る彼らは、刺激に飢えている。
性欲に関してもその傾向は変わらない。
簡単に異性を抱ける環境にあれば変わった性行為を試したくなるのだ。
だから変態性欲に首まで浸かった人間も自然と出てくる。
適当な女を引っ張りドラッグを嗅がせて来客たちの相手をさせる乱痴気パーティーの話も珍しくない。
その対策として、多人数の男たちを相手にする性交に慣れておくべきなのだ。
一人をあしらう事が出来たとしても、二人三人に対してそれが出来るとは限らない。
異なる方向から来る快楽責めに対して意識をしっかりと保ち
男の油断を把握する冷静さこそが情事後の暗で何より重要となる。
快感の大海に溺れるのではなく、櫂をしっかりと握り
任務を正確に遂行する力とタフネスが求められているのだ。
「んぶっ……! んうっ……! んううう……っっ!」
イリーナは今、男二人によって口と膣の双穴を同時に責め立てられていた。
二本の淫根は交互に彼女のはげしく前後し、猥音を打ち出している。
彼女は息苦しさに涙を流しながら雄根を慰めるよう努めた。
「んぶううう……っっ!」
口にどくどくと淫汁を爆射されたと同時に、イリーナの淫穴は快感に屈し
尿を思わせる程豪快に潮を噴き出した。
そんな彼女に降りかかったのは、容赦のない師の平手だった。
「イリーナ、何をぼんやりしている!」
意識を宙に飛ばしていたイリーナは、ロヴロの厚い平手打ちを頬に受けた。
その美しい柔頬に痛々しい朱い手痕が付いた。
「実践ではこの後で相手をさなければいかんのだ。セックスをして終わりではないぞ!」
イリーナは鋭い目つきに戻り、尻を突き出して教えを乞う。
師は厳しい口調でイリーナの麗髪を掴んで猛交を断行する。
膣肛を同時に責められた際、また彼女は絶頂に達して気を許しかけた。
「正気を保てと言ったのが分からんのかっ!」
間髪入れず、イリーナの左頬に手鞭がピシャリと打たれた。
「相手の隙を付けっ! なければ作れっ! 自分の隙を見せて実践でぬのはお前だぞっ!」
「は、はひっ……!」
それから連日連夜、イリーナは複数の男を相手に最後まで正気を保つ事を教え込まれた。
ロヴロによる性愛術はここにきて訓練の色を濃く帯び、激しさを増す。
睡眠欲、食欲に連なる人間の三大欲求を抑えて堪える事は、想像以上に苦しい道である。
だがイリーナは堪え忍んだ。射精に導き疲労した男に跨がり、素早く胸を模造ナイフで突く技術を体得し
その成功回数も徐々にではあるが増えていった。

337 :
   #  #  #
私がイリーナと再会したのは、初会から既に三年経った春だった。
「イリーナに会わせてやる」と言ったロヴロ氏に誘われ、私はここ数年空き部屋となっていた部屋へと案内された。
そこには覗き穴が仕込まれていた。
覗いてみろと勧められたので、私は壁の穴に顔を近づけた。
壁の向こう側にはあの美少女、イリーナの姿があった。
体には一枚の衣服も纏っていない。その部屋には彼女同様に裸体を晒している五人の男たちも居て
代わる代わる彼女の身体を嬲っていた。
いや、この表現は正確ではない。
何故なら、男たちはいずれも顔に疲労の色を浮かべている。腰の動きにキレがなかった。
しかしイリーナは艶やかな顔立ちで見事に五人を捌いていた。
そこにはまるで雄蜂を侍らせている女王蜂のような貫禄すらあった。
熟練の娼婦ですらこれほど鮮やかには決まらないだろう。
私は最初、この娘が三年前の無垢な美少女だとは信じがたかった。
恐ろしいまでに美しく、淫乱に成長したものである。
やがて五人全員が床に腰を付いてへたり込んだ。
体中の全ての性を吸い尽くされて気力が尽きたのだ。
私たちは扉を開けてその部屋へと足を踏み入れた。
「イリーナ、今日の訓練はこれで終わりだ」
それを聞いたイリーナは残念そうに細眉を寄せた後、私を見てにっと笑った。
「こんにちは。お兄さん、私の相手……してくれる?」
イリーナは巨きな愛乳を二の腕で挟み、しなを作って私を誘う。
少女ながらその誘惑的な仕草は堂に入っていた。
「イリーナ、早くシャワーを浴びて着替えて来い! ぼさっとするな!」
ロヴロ氏の一喝にイリーナは肩を竦ませてそそくさと隣の浴室へと逃げ込んだ。
「お前たちもだ。いつまで床に溶けているっ!」
杖で二三度床を叩くと、男たちはアンデッドのように疲れた身体を起こして、その場を去った。
「驚いたか」
「少しは」
私はやっと口から言葉を発した。
「最近は卒業生や仕事仲間の集まりが悪くてな……先程のように生徒で間に合わせている。
 しかも一人では身体が保たないので、数人がかりで相手をしている始末だ。
 だがイリーナは物足りないようでな、事ある毎に男を摘み食いをしたがる。先刻のようにだ」
ロヴロ氏の顔には困惑と喜びが交差していた。
ハニートラップをかける人材として彼女の成長は申し分ないと言える。
   #  #  #
イリーナの鍛錬ぶりを見学した後、私は応接室にてロヴロ氏と軽食を共にした。
「先生、私が見た所イリーナは実践に投入しても問題ないレベルに達しているかと……」
私はサンドウィッチを齧りながら、師に言った。
あれだけの事が出来れば十分実践で男を虜にする事が出来るだろう。
年齢が幼すぎるから当然性癖にあったターゲットは絞られてくるだろうが
私はあれほど完成された幼い暗者は見た事がない
「……ああ。あいつにもそろそろ初陣を経験してもらおうと思っていた」
熱いブラックコーヒーを飲んで、ロヴロ氏はテーブル上に書類を何枚か広げた。
「……イリーナにはP議員をしてもらう」
ロヴロの言ったP氏とは、A国における議員の一人である。
政界において非常に顔が広く財もあるため、ライバル議員たちにとっては眼上の瘤といえる存在だった。
暗者連中が彼をしあぐねている理由は、その身辺警護の強固さからである。
その警備にパス出来る人間は、身長五フィート未満の女児に限られる。
彼は極度のロリータコンプレックスで成人女性を毛嫌いし、女児しか傍に寄せないのだ。

338 :
「今まで派遣した幼い暗者たちはいずれも任務失敗に終わっている。イリーナはこれにぶつけるつもりだ」
「初仕事にしては、危険ではありませんか」
「……我々の仕事で安全が保証されているものがどれだけある?」
「……。愚問でした。しかし彼女は卓越した性技を持っているものの
 やはり実務経験の皆無な点は不安材料です。何らかのフォローは必要かと……」
ロヴロ氏はシガレットを一度深く吸って話を続けた。
「私個人から君に頼みがある。これからP氏の屋敷に侵入し
 イリーナの暗作業のサポートをしてもらいたいのだ」
「腕を買っていただき、ありがとうございます」
「……スケジュールはどうだ」
今は特別急ぐ仕事は入っていない。私は師直々の依頼を承諾した。
可愛い後輩の独り立ちのためなら喜んで手伝おうではないか。
「よし、では作戦内容を伝える。だが、その前に心積もりをして欲しい」
「はい」
「もし……イリーナがしくじるか怯えでもして任務を放棄する事があれば
 遠慮は要らない、切り捨ててくれ」
「……。承知しました、イリーナのサポートに全力を尽くします」
ロヴロ氏は自身の意思を汲み取った私に対して深くうなづき、私に暗計画の全貌を事細かに伝えた。
  #  #  #
裏庭に烏のたまり場のあるP氏の屋敷に私が秘書として潜り込んでから、早くも五ヶ月目に差し掛かった。
生来の器用さによってそつなく秘書としての仕事をこなし、屋敷では重宝され始めている。
課された汚職の粉飾や後始末を上手く処理した事が勝因であろう。
標的をすためには――矛盾しているかもしれないが、標的に好かれなければならない。
私の暗準備が整った頃に、本命のイリーナ・イェラビッチは屋敷の主人自らに手引されてやってきた。
まさか屋敷に引き入れたこの愛くるしい美少女が神だと、P氏は夢にも思っていない。
「ふふん、どうだこの娘は?」
P氏は私にイリーナを見せびらかした。裏庭では烏がたむろして合唱している。
彼の話によると、どうもイリーナは街中で迷子になったのを装って、巧み彼に接近したらしい。
彼もその道の人間らしく紳士然とした態度を貫きながら、上手く自宅へ囲おうとしたようだ。
「美しかろう? 薄汚れた年増の女には到底出せないこの魅力!
 美少女とは皆二つとない芸術作品なのだよ」
「ほぉ……」
「私は一人の自然美を崇拝する者として彼女たちを守らなくてはならない。
 そういった星の下に生まれてきたのだ。その使命は決して軽くはない。
 だが、私は押し潰れたりはしない!」
芝居がかった主人の長口上を聞きつつ、私は笑いをこらえるのに必だった。
彼はその晩自室にてイリーナと肌を交えた。
自称芸術の護り手は早速芸術に干渉した訳である。
運悪くその日は暗出来なかったものの、P氏の心をイリーナはしっかりと掴み、気に入られた様子である。
それは何かにつけて傍に置き、高価なプレゼントを渡して繋ぎ止めようとする行動から分かる。
(イリーナ、目的を見失うなよ)
暗者は根無し草のようなものだ。報酬が良ければ敵側のスパイとして買収される事も少なくない。
イリーナは今までにない高価な贈り物を受け取って目を輝かせていた。
私は彼女が暗などどうでも良くなってしまう事を危惧したのだ。
時折彼女と廊下ですれ違う時があった。
私はその時に指を交差してマークを作り上げ、簡単なサインを送って情報交換をした。
(目的は?)
(……ターゲットの首)
彼女は笑って去っていった。どうやら私の危惧は杞憂となりそうだ。

339 :
   #  #  #
秋も半ばになった頃、運命の夜が訪れた。
P氏も金に恵まれた人間に漏れず盛大なパーティーをしばしば開く。
今回のパーティーで気になったのは、参加する女がイリーナ一人という点だ。
間違いなくいかがわいい行為を受けるに違いない。
宿直に当たっていた私は、お忍びで訪れる客の面々を見て絶句した。
いずれの客人もその筋では有名な暗対象者だったからだ。
(何という事だ、ターゲットのバーゲンセールじゃないか!)
俺はまるで餌を前にした飼い犬のように彼らを見て唾液を滲ませる。
ここで一気に賞金首をしておけば名声も成功報酬も大した額になる。
今すぐにでも彼らの脳天に鉛玉をぶち込みたい衝動に駆られた。
しかしターゲットがあまりに多すぎる上に、部外者の私はパーティーに侵入出来ない。
参加者の誰かになり替わる事も考えたが、全く準備もしていないで事に及ぶのは余りに危険過ぎる。
悩んだ末、私はパーティー開催直前にイリーナとコンタクトを取り、現状を伝えた。
(いいかい、イリーナ。本来の標的はP氏だけだ。
 無理をして他のターゲットまでさなくていいからね)
(分かったわ。お兄さんは待っていて)
イリーナは淫宴の間へと足を運んでいった。
使用人たちはそんな彼女を眉を顰めて一瞥していた。
   #  #  #
頃合いを見計らい、夜間私は警備の休憩を縫って天井裏に侵入し、パーティーの開催された大広間の様子を覗いた。
その大部屋には事前に確認されていたターゲットの他に
様々な年齢、風貌、人種の男たちが醜い裸体を晒していた。
彼らは股間の肉竿を勃々とさせ、一人の幼女を囲んでいる。
「あはぁっ……やぁんっ……! あ、ああんっ……!」
愛らしいイリーナは、淫鬼たちに身体を拘束されてその幼い身体に絶えず濁精を注がれ続けていた。
彼女はそびえ立つ幾本もの勃根に囲まれ、それらを一本一本口に含んで唾液の飛沫を飛ばしながら必に慰めている。
下腹部では脂ぎった中年男二人が巨きな太根を滾らせて、絶え間なく少女の前後二穴を乱れ犯していた。
醜く肉の垂れた豚尻で彼女を上下に挟み、淫魔は激しく肉欲をぶつけた。
「んふぉぉぉっっ! このロリータアヌスめぇ……
 わしのディックにしゃぶり付いて離れんぞぉ!」
「ふぅっ、何てビッチなプッシーだっ! 下手すると腰まで持っていかれるっ!」
男たちはイリーナの名器に夢中になって肉淫を限界までぶつけ続けていた。
この時少女は淫根を慰める、ただの肉穴人形と化している。
「んおぉ……っ!? 我慢できんっ……射精すぞぉぉぉっ!」
「うぐうぅぅ……た、たまらぁぁんっっ!」
男二人は重く呻いた後、幼い女穴に淫種汁をどぶどぶと打ち込んだ。
心地良い旋律が脳を甘く麻痺させていく。
二人は膣襞にこすりつけるように腰を動かし、貪欲に淫交の余韻を味わった。
「さあ、次は俺だ!」
「私にも彼女を抱かせてもらおう」
間髪入れずに別の二人の男が容赦なくイリーナを挟み込み、蛮犯した。
彼女は休む暇なくまた淫欲の底なし沼に浸された。
「いやぁ……しかしPさん。今夜の娘はいつになく極上のヤツだねぇ」
終わった後の中年男が太鼓腹をさすりながら、P氏に話しかけた。
P氏は嬲られているイリーナを特等席で眺めて、肉根をしきりにしごいていた。

340 :
「ふふ、初めて会った時から予感がしていたのですよ。この娘は皆様をきっと満足してくれる娘だとね……」
「全くだ。まるで俺たちの性欲処理をするためにこしらえた芸術品だよ、この女の子はっ……!」
別の男がイリーナの愛尻を軽く打って相槌する。
柔肉が震えて、淫らな膣口がキュッと引き締まった。
「んおお……! こんな淫乱ロリータは初めてですよ!
 前の娘は泣き叫んでばかりでしたからな。ずっといいですなぁっ!」
イリーナの下にいる男はそう言って、彼女を容赦なく突き上げていた。
「前の娘たちのように嫌がる所を無理やり組み敷くのも
 風情があって良いものだが、積極的に奉仕されるのも悪くないな、ははは!」
「そうそうっ! 小さな肉穴にね、ペニスの味をたんまりと教え込む感覚はたまりませんな。
 孕んだ子供を何人か産み流して潰れてしまうのが難点ですがねぇ」
この目を手で覆いたくなる乱交パーティーはどうも定期的に開かれていて
罪のない幼女たちが酒の肴に嬲られているようだ。恐らく今まで送り込んでいた幼い女暗者も
客の相手をさせられ続けた末に処分されたらしい。
あれだけ貢がれたら危険で汚い暗稼業など馬鹿らしくなり、任務を放棄する者がいてもおかしくはない。
金持ちの夜の相手をするだけで安穏とした生活が手に入ると踏んだ彼女たちは
このパーティーに参加させられ、地獄に突き落とされたのだ。
奴らの淫姦は凄まじく、慰み者にされた少女は脳味噌まで犯し尽くされた事だろう。
屋敷の裏庭にカラスの溜まり場があった事を俺は思い出した。
まさか……そこには彼女たちの人骨が埋められているのではないだろうか。
「しかしこれだけ淫乱だと調教する楽しみが少ないですなぁ」
「ははは。そのように仰るのでしたら、この料理はお下げいたしますよ」
「おお……、それは手厳しい! 今下げられたらペニスの熱が内に籠もって倒れてしまいますぞ?」
「悪い人だな、P君は!」
淫魔たちは邪悪な笑いを飛ばしながら、肴を摘むようにイリーナの肢体を貪っている。
私は迷った。このままではイリーナもまた裏庭の住人と化してしまうだろう。
私だけなら、ターゲットを何人か狙撃して逃げられる。
どさくさに紛れて彼女を助ける事もあるいは可能かもしれない。
しかし私はあくまでイリーナを信じていた。彼女の耐久力を信じつつ
私はいつでも彼女が暗を完遂出来るように下拵えを開始した。
   #  #  #
「おい、新入り。ご主人様がお呼びだ。酒を運ぶようにとの事だ」
部屋に入る契機は意外な形で訪れた。私は酒に薬を混ぜて部屋に入る。
広間に足を踏み入れると凄まじい淫臭が襲いかかり、私の鼻肺を犯す。
留まっているだけでヘドロに浸かるに似た不快感が湧き上がってくる。
その暗霧の向こう側には二十人、いや二十匹もの雄獣たちが目をぎらつかせて一匹の若い雌と交尾している。
イリーナの体は男たちに阻まれて見えない。
「皆様、ワインをお持ちいたしました」
俺は出来るだけ近くにワゴンを寄せて様子をうかがった。
「おお、待っていたぞ」
「丁度喉が乾いていた所だったんだ」
私は要人たちの持つグラスにワインを注いで回った。
これに睡眠薬と筋弛緩剤が混入しているとも知らず、彼らはグラスをあおって談笑している。
「そうだ新入り君。チップの代わりだ。ここにいる娘を特別にファックしていいぞ」
P氏がイリーナを指差して言った。
指先にいる彼女はだらしなく開いた蜜口と淫肛から、大量の白淫をどろりと垂れ流していた。
三歳の男児に渡した着せ替え人形ですらここまで酷く扱われないだろう。
私は彼のどす黒い好意に不快感を覚えつつも、愛想笑いを浮かべてあえて甘える事にした。
つまらない肉欲からではない。イリーナを間近で確認し、最後の連絡を取るためである。

341 :
(イリーナ……)
にやついた笑いを浮かべた男たちの輪の中で、俺はイリーナを組み敷いた。
近くで見ると彼女の悲惨な状況が瞳へ一層鮮明に映った。
彼女の美しい白肌は男たちの放った白濁汁で余す所なく汚されている。
目には疲労の色が見え隠れしている。辛うじて正気の光が差しているものの、それが逆に痛ましく思えた。
「おいっ、何をグズグズしている!?」
「後ろがつかえてるんだ、もたもたしてないでさっさと済ませっ!」
周りの野次に促され、私はズボンと下履きを脱ぎ捨てる。
恥ずかしながら、私の飼っている雄は、美少女の淫靡な艶姿に呼応して不覚にも身を反り返らせていた。
「……!?」
その時、イリーナは私を見てにこりと笑った。
淫欲に頭を犯された男たちには分からないだろうが、彼女は確かに私を見て確かに笑った。
迷う私を勇気づける、全ての淫行をその小さな身に引き受ける覚悟を持った……力強い眼差しだった。
それは全ての清濁を引き受ける慈愛に満ちた女神の表情だった。
「あはっ……んっ……!?」
私はイリーナの膣内に淫棒を挿し入れた。
男たちの注ぎ込んだ汚精により、恥根はすんなりと根元まで挿入った。
抜挿すると膣奥で淫楽汁がちゃぷちゃぷと波を立てている。
その音は、どれだけの淫辱に彼女が耐えていたかを想像させた。
(イリーナ……大きく喘いでくれ)
密着しながらそっと耳元で囁くと、イリーナは私の指示した通り大声で喘ぎ出した。
私は見破られない程度に腰を打ち込みながら、作戦を小声で聞かせた。
(いいかい。酒に薬を混ぜた。飲んだら朝の四時頃にはまともに動けなくなる。
 その時に何とか俺はここへ侵入し、君にナイフを渡す。
 それがすチャンスだ。それまで何とか……保ちこたえてくれ)
感じている風を装って、イリーナは首を縦に振った。
(首尾良くターゲットをし終えたら、屋敷の裏庭に火を付ける。屋敷の人間をそこに誘導させている間に逃走する。
 追っ手を混乱させるため別の場所に見つけておいた体を晒しておく。
 ここに来て骸となった君の先輩たちだ。警察は我々どころではなくなる。……分かったかい?)
イリーナは握った手の中でサインを送った。OKというサインである。
「くうっ……!」
知らず知らずのうちに高まった射精欲を私の淫根は
どこに吐き出したらよいものかと心中で大きく暴れまわる。
「……くっ! ……ああっ!」
修羅の蜜膣道から竿を抜き放ち、私はイリーナの体にびゅうびゅうと恥臭汁を忙射した。
自分でも驚く程精汁は飛び、彼女の喉元まで力強い放物線を描いた。
膣内に射精する事は、周りの獣たちと自分を同類にするようで気が引けた。
しかし外に射精しても彼女を汚したという罪悪感は拭えなかった。
「ふん。もうしこたま射精したのだから、今更膣外に出す事もあるまいに」
「ああ、どの道孕むんだ。遠慮する事はねぇのによ」
「チキン野郎はママのおっぱいでもしゃぶってろ!」
観衆の下卑た罵声を浴びながら、俺は服を整えてイリーナから離れた。
「ほら、用が済んだらさっさと出ていけ!」
客の一人が俺の尻を強かに蹴ったため、俺は前のめりに倒れ込んだ。
「さぁ、子猫ちゃん……儂のデカブツをまたぶち込んで良い夢見させてやろうなぁ」
肥えた中年男がイリーナの肢体に覆い被さった。
豚のように無遠慮な腰遣いで幾度も彼女の蜜穴を穿ち続けた。

342 :
「そら、嬢ちゃんっ! ミートサンドイッチだぞっ!」
痩せぎすの男が背後からイリーナの肛花を犯した。彼の汚らしい醜根が恥肛を掘り、強かに挿し貫く。
二人は荒息を立てながら、猛々しい抜挿を繰り返した。
ぐちゅぐちゅと淫液の撹拌される音が少女の体内で響いた。
口腔には三本の勃根が我先にと押し入り、頬内を圧迫して舌奉仕をせがんでいた。
鬼畜に犯される少女の苦悶が、去り際の私の背中を嫌な感じに撫でる。
果たしてこの淫獣たちを相手に、どれだけの正気を保てるのか。
「あんっ……! ああっ……!」
この日は図らずも十月十日、イリーナ・イェラビッチ十二歳の誕生日であった。
スラムに生み落とされた者に正確な誕生日など知る由もない。
私も彼女も養成施設に来た日を誕生日としてロヴロ氏から与えられていた。
「ああっ……! やあぁっ……! あはぁ……っ!!」
生誕を祝うこの日、両親から洋服やぬいぐるみをプレゼントされる娘がいる一方で
イリーナのように何時終わるかも分からないまま、淫獄で嬲られ続ける娘もいる。
その事に対して私は運命の不条理さを感じざるを得ない。
神の祝福は彼女にも果たして注がれるのだろうか。
「おおうぅ……!」
ドアの向こう側で男二人の低い呻き声が聞こえた。
また哀れな幼女に男たちの身勝手な白淫が注ぎ込まれたのだ。
   #  #  #
早朝の四時頃。私は逃走するための全ての下拵えを終え、大広間の様子を見にいった。
屋敷の人間たちのほとんどは俺の渡した睡眠薬入り紅茶で前後不覚に陥っている。
飲まなかった人間には当身を食らわせて納屋へと閉じ込めていた。
広間の鍵を倒れ伏した番人のポケットから受け取り、ゆっくりと淫宴の扉を開けた。
部屋を開けると生臭い恥臭が一気に鼻腔へ襲い掛かった。
九時間に及ぶ大乱交は既に終わっていて、射精疲れの相乗効果も相俟って男たちは深い眠りに沈んでいる。
起きたとしても筋弛緩剤でまともに動けまい。
(イリーナ……んでいるのか?)
部屋の中央には打ち捨てられた人形の如くイリーナがその細い四肢を投げ出して床に横たわっていた。
流石にこの人数を一人で捌く事は、年端もいかない少女に厳しすぎる。
体中に噴き散った雄精が半乾していて、どこまでが肌なのか区別がつき辛い。
(……)
私はイリーナがこのまま起きなければ、数人の要人を銃してそのまま逃げるつもりでいた。
あまり止まっていると予期せぬ目撃者によって顔が割れてしまう。
(んっ……!?)
その時だった。僅かだが、イリーナの体が動いた。
もう一度見返すと、彼女は疲れきったその体をゆっくりと起こした。
そして私の姿を一瞥するとたどたどしい歩みで近づき、疲労に満ちた小さな声でやっと一言言った。
「ナイフ、貸して……」
私は白淫を纏った妖精に鋭利なナイフを握らせた。滑らないように小さな手の淫液を布で拭いて。
彼女はそのままターゲットに近づいた。彼の口を手で塞いだ上でその胸に白刃を深く刺した。
P氏は夢に包まれたまま呆気なく出の旅へと向かった。
「……」
イリーナの足はまた別のターゲットへ向かっていく。
口を塞がれた淫魔たちは低い断末魔を短く上げて果てていく。
だがその程度の声では深く眠りこけている連中は起きない。
「……!?」
イリーナは指示した十人のターゲットの内五人を刺しした所でとうとう立っていられなくなり、力尽きて倒れた。
見守っていた私はすぐに駆け寄ってその体を後ろから支える。

343 :
「よくやった。これで君も……立派な暗者だ」
疲労困憊のイリーナを軽く毛布で包んで抱え、私は残りのターゲットを刺した。
した証拠となる品を出来うる限り回収し、事前に仕込んだ誘導爆破を行った。
私たちは屋敷の車を拝借し、その場を去った。
間もなく消防隊が駆けつけるだろうが、それまでには逃げおおせるだろう。
庭に撒いておいた少女たちの小さな人骨が警察の追求を私たちから引き離してくれるに違いない。
イリーナの武器は指紋を削って女児の体に持たせた。
ゴシップ雑誌に媚びを売る訳ではないが、彼らは陵辱された少女たちが
悪鬼に報復するために墓場から蘇ったとでも書くに違いない。
正義の味方ぶるつもりはないものの、せめて彼女たちに仇を討った報告くらいはしておきたいと思ったのだ。
出来れば彼女らの魂に僅かでも安らぎが与えられん事を祈るばかりである。
車内でこの幼い神が再び目を覚ますのは、ハイウェイに入ってから大分経った頃だった。
彼女の顔に差す朝日が、我々日陰者に神が与えた唯一の祝福に思えてならない。

344 :
以上です

345 :
おおおおお乙でありますっ!(`・ω・)ゞ

346 :
うわああ大作GJ!!
前編のとき規制で書き込めなかったからそのぶんも言わせてくれ、ありがとう!

347 :
女子のキャラ掘り下げが遅い&せんせーが紳士な所為で驚くほど触手ネタがないな
せんせーが暗失敗した女子を容赦なく食い
進路指導や家庭の事情を相談してきてしおらしくなった女子を丸めこんで頂くド外道だったら良かったのに

348 :
口より先に手のカルマと口下手化学女子奥田ちゃんのエロを妄想してたぎる

349 :
>>348
最初カルマが攻めるが奥田さんの研究者としての知的好奇心が爆発して
奥田さんが質問攻めしたり、主導権握るというのはどうだろうか?

350 :
>>349
まったく同じシチュエーションを想像してたぜ

351 :
神崎さんはやっぱりおしとやかに微笑みながら
ドS口調や荒腰で杉野悶絶させたりするのだろうか・・・。

352 :
>>351
おしとやかに中指立てるもんな

353 :
全校集会の時にちょっかい出されたのが、神崎さんだったら
A〜D組の男子生徒に色々セクハラされそうだな。

354 :
僕は、林の中でかすかに聞こえるかそけき声に囚われていた。
ここは、E組の校舎に伸びる林道から、わずかに離れた茂みの中。
その中の青々とした茂みの中で僕は身を潜めている。
「あ、あ、ぅぅ」
「おら、どうだ神崎、気持ちいいか」
「…は、はぃ」
僕の目の前、10メートルぐらい先で、クラスメートの女の子が細めの木に前屈姿勢でしがみついている。
彼女の後ろには一人の制服姿の男子学生が立ち、荒々しく腰を振っていた。
神崎さんのスカートはまくり上げられ、水色のショーツは足首にまとわりついていて、男子学生はズボンをだらしなく脱いでいた。
お互いに何もまとっていない腰をぶつけ合う音が狂ったリズムで流れている。
いわゆる立ち後背位による性行為の真っ最中だった。
男子学生は、神崎さんの黒い髪を後ろから鷲掴みにし、時折乱暴に引っ張った。
それに対して彼女から異議はでない。
痛くないわけではないが、反抗した後の報復が恐ろしいのだ。
神崎さんは、心ならずも反応してしまう体と漏れ出てる嬌声ほどこの行為を喜んでいない。
なぜなら、僕らには、A組の生徒に逆らうことなど認められていないからだ。
神崎さんを蹂躙する生徒は、学年で10位以内の成績をもつ、理事長のお気に入りだ。
その立場を利用して、彼は下校途中の神崎さんをここに連れ込み、何度も犯した。
そして、例えレイプされたとしても、僕らは泣き寝入りするしかない。
E組の女子生徒の何人かは、そうやって他の組の生徒のおもちゃにされている。
でも、僕らはそれを拒めない。
もできない。
僕らは、奴隷なのだ。
バチン。
神崎さんの白いお尻を、学生が叩いた。
彼は、「一年のときから目をつけていた」「おまえを犯してやりたいといつも思っていた」と喚いた。
男性器をさらにはげしく突き入れる。
「おまえは俺の性処理道具だ。俺のためにケツを振れよ、神崎」
「……はい、お尻を振ります」
目元を濡らす涙が枯れることはない。
僕らはあと半年、この奴隷の立場を甘んじなければならないのだから。

355 :
神崎さんは、フェラチオで奉仕させるのが良いな。

356 :
千葉君の股間のロングバレルはクラス最長かな。
速水さん大変そうだ。

357 :
lSlSI

358 :
ほっしゅ

359 :
理事長独身じゃなかった!奥さん出てきてくれたらすげーエロいのに…

360 :
>>359
奥さんが第一話の回想の人かもしれないね

361 :
理事長←→結婚←→奥さん←横恋慕←ころせんせー
説か

362 :
あの人は違う気がするんだが(^^;
寧ろせんせーの人間時代の恋人とかw

363 :
うん、違う人でちゃんとご存命で理事長に合理的かつ的確なテクで喘がされているのを希望

364 :
てか一人息子なんだろうかw

365 :
理事長の奥さんは既に他界してたりして、仕事優先で家庭を顧みようとしないうえに
妻が病気か事故で危篤状態に陥った際も、何の心配もせずに、亡くなっても気にも留めなかった。
そんな冷酷な父親を、息子は憎んでいると妄想してみた。

366 :
まとめサイトの19スレ(2)以降が見れないんだが…もしもしだからかな

367 :
規制解除
>>366
I-friends
H.i-friends
が非常に見にくくなってるようです
大変恐縮ですが、今後もチェックしてみます

368 :
単行本派何だが読んだら
やっぱりE組は仲良し
神崎さんかっけぇとかおもた
もしSS書く時、中学生でも貫通済みとかでいいんだろうか?

369 :
狭間「……ちっさ……(ボソ」
速水「……子供っぽいね」(真顔)
中村「……ふっ……┐(´ー)┌」(嘲笑)
岡野「……うわぁ……」(引き)
片岡「……はぁ……(;-_-) =3」(呆れ+溜息)
倉橋「やー、なんかカワイイ!」
 原「ちょっと、男子やめなよ!」
不破「うわー…へー…」(マジマジ
矢田「…サイっ…テー…!///」(ジト目+照れ)
奥田「えっと、その、あの…///」
神崎「……な、渚クン……///(/▽゚\)チラッ」
茅野「くぁwせdrftgyふじこlp」

370 :
脳内メーカー的には射撃ペア夜も強し&相性よし。
千葉 龍之介
http://irotsuku.com/a/djgur374/r/%E5%8D%83%E8%91%89%E3%80%80%E9%BE%8D%E4%B9%8B%E4%BB%8B
速水 凛香
http://irotsuku.com/a/djgur374/r/%E9%80%9F%E6%B0%B4%E3%80%80%E5%87%9B%E9%A6%99
脳内相性
http://maker.usoko.jp/nounai_ai/

371 :
カルマきゅんprpr

372 :
「んっ…あっ…」
「ちゅう…ちゅぱっ…フフ…いい感じよ有希子…」
「ああっ!…もう…許して…中村さん……でないと…私…目覚め…」
「おっと…私に負けた上に触手1本も捕れないアンタに拒否権なんてないわよ。お仕置きとして…もっと吸って上げる。ちゅうう…」
「ひいいっっっ!!!!!(ダメだ…私…結局堕ちるんだ…なら…せめて…)」
「キャッ!!!何するのよ有希子!んんんっ…」
突如神崎は中村を抑え立場を逆転させる
「ぷはっ…ふふ…中村さん…試験は私の負けだったけど…こっちの方は…る相手を間違えましたね(ニヤッ)」
気づいた時には手遅れだった。中村は神崎の真の姿に気づいていなかった。
ビッチ先生に教えられた技術なら普段おしとやかな神崎さんも堕とせると思った…それが今回満点だった彼女の唯一にして最大の失点だった。
「ぐちゅぐちゅ…リオったら…こんなに濡らしちゃって…お仕置きです!ピシッ!!」
「あああああっっっ!…ユキコ…らめええええええええっ…そんな所…ひいいいっっっ!」
ユキコは今日もギャル化してリオと戯れる。リオは完全にユキコのオモチャと化していた。
「ちゅう…ぺろ…リオ…あなたと私なら…きっと…いいコンビになれるわ。」
「はあ…はぁ…ユキコ…当たり前じゃない!…私たちで…必ず…ろうね!」
「…でもその前に…予行演習として…1人っておくべきね。」
「…誰を?」
「カエデから聞いたんだけど…メグ…どうしてE組に堕ちたか知ってる?」
「ううん。知らない。ユキコは知ってるの?」
ユキコはリオに説明する
「あっちゃー…メグって…絶対幸せになれないタイプじゃん。」
「そうよ…だから…メグ…内心では結構疲れてると思うんだ。だから…ね?」
「確かに…メグも調教すれば相当使えるかも(ニヤッ)」
「でしょ?だからその前に…もっとテクを磨こうね…リオ。ちゅっ」
「んっ…。ユキコ…アンタ最高よっ!」

373 :
中村さんはビッチ、あるいはビッチ予備軍っぽいよな
E組女子の中では一番早く非処女になりそう(あるいは既になってるか)

374 :
渚くんはあの教室で一番女の扱いが手馴れてる気がする
ビッチ先生とか中村さんとか肉食系女子を惹きつけるフェロモン発してるし是非鬼畜の道に進んでいただきたい

375 :
卒業前夜
結局僕らは…せんせーをせなかった…
明日の夜明けと共に…地球は終わる…
だから僕らは…この教室で…人生最後の宴を開いた…
「ああっ!!…ビッチ先生…気持ちいいよぉ…」
「先生…お願い…もっと…触って…」
「ヒナノ…リンカ…あんた達…よく頑張ったわ…最高の教え子よ。ちゅ」
「「先生!大好きッ!!」」
「パン…パン…どうだリオ?…俺に突かれて感じちゃってる?ねえ、今、どんな気分?」
「あううっっっ…はあ…はぁ…別に…この程度…何ともないわ…カルマ…アンタ…男なら…もっと私を満足させなさいよ!」
「へえ…その割には顔がメスの顔になってるぜ…パン!」
「ああっ!イイっ!今の…凄いゾクゾクするっ…もっと…お願い!」
「うはあっ…今まで付き合った女でも…こんないいカラダした女いなかったぜ…じゃ…メグ。いただきます!ちゅうう…」
「ああっ…前原君…お願い…最後の時まで…私を満足させて…」
「ちゅうう…ぷはっ…ふう…メグ…凄い頑張ってたもんな。お疲れ様…」
「前原君…」
「んっ…ん…ぷはあっ…凄い大きくなったね…杉野君…」
「ううっ…すげえ…気持ちいいよ…神崎さん…でも…なんでそんなギャルっぽい格好を…」
「ふふ…杉野君…これが私の本当の姿よ……ガッカリした?」
「いや…むしろ神崎さんの事が分かって…俺…嬉しいよ…だから!!!」
「ああっ…杉野君…お願い…私をあなたのモノにして!」
「みんなが…壊れていく…僕たちは…今まで…何のために…」
「ナギサ…」
「茅野さん…」
「もう…おしまいだもの…皆…最期は自分のヤリたいことヤリたいんだよ…」
「……僕は…まだ…諦めたくない…」
「何言ってるのナギサ…もう…先生はいない…私たちは…負けたのよ。」
「僕等は一年間何してきたんだよ…これだけ努力したのに…」
「ナギサ…」
茅野はナギサを抱きしめる
「…茅野?…」
「確かに…ナギサは先生をせなかった…でも…あなたは…確かに…射抜いて…したわ…」
「何を…言って…」
「私の…ハートをね。ちゅ…」
「んんっ!!ん…」
僕は…気づいていなかった。
この一年で…すっかり変わっていたんだ…って
今まで誰からも必要とされてないと思ってたけど…それは…大きな間違いだったって…今…やっと気づいたんだ。
「ちゅぱ…ちゅう…ぺろ…カエデ…この一年で少し大きくなったんじゃない?」
「ちゅ…ちゅう…ふふ…ナギサも…この一年で少し逞しくなったんじゃない?」
「ぺろ…ちゅうぅ…カエデ…今まで気づかなくて…ゴメン…」
「ああっ…いいの…私…ナギサと一緒なら…それで…」

僕たちは…地球最期の日…卒業した。

376 :
渚みたいに可愛くて穏やかそうな見た目で女子を油断させる男は一番危ないよな

377 :
暗の後
僕たちは…ついに…先生をした。
最期にとどめを刺したのは僕だった。物凄い達成感があった。
でも…それだけじゃ満足できなかった。
もっと…もっとりたい!
「渚君…これ…」
「奥田さん…完成したんだね。」
「あの…渚君…ビッチ先生の商売道具やせんせーの組織成分とかを参考に言われた通り作ってみたけど…そんなの…今更…何に使うつもりなんですか?」
「奥田さん…製作料と口止め料は払ったはずだよ。」
「ビクッ!…ご…ごめんなさい…」
それから僕は…標的を次々にしていった。
「ぴちゃ…ぺろ…カエデの胸…大きくなってきたよ…やっぱり…乳は美しくないと…」
「ああっ…渚…私…うれしい…もっと…私の…吸っていいよ…」
「ちゅぱ…ちゅ…(奥田さんの媚薬で…胸さえ大きくしてあげれば簡単だったな…つまらない…)」
「よしよし…ヒナノはいい子だね…なでなで」
「ああっ…烏間先生…お願い…私を…抱きしめて…」
「ああ…(奥田さんの変身薬で…烏間先生に化ければ…楽勝!)」
「リンカ…もう…怖がることはないんだよ…ちゅぱっ」
「烏間先生!お願い…私を…慰めて…」
「ああ…(奥田さんのトラウマ薬で鷹岡を思い出させて怯えるところを烏間先生に化ければ…ちょろいね)」
「ハア…ハア…お願い…イカせて…イカせてよぉぉぉ…カラスマあああっ!!」
「…(あまりにあっけなく堕ちたな…ビッチ先生…うう…でも…さすがに…こっちのテクはさすがだ)」
「…ユキコ…いいよ…こっち見て…ああ…僕のを必に咥えてるその顔…すごい可愛い…」
「ぴちゃ…ちゅう…ちゅ…ふふ…渚君…凄く…大きくなってきたよ。」
「うう…凄いよユキコ(まさか…神崎さんがこんなビッチだったなんて…茶髪にルーズソックス履いてるなんて…誰も信じないよ…この媚薬…凄いな)」
「渚君…私…あなたのペットになります。世界中の…エッチな動画…携帯に…ダウンロードしますね。」
「頼むよ…律(奥田さん…こんなウイルスソフトまで作ってたとは…)」
「ああっ…皆…やっ…お願い…もう…許して…」
「何言ってるのメグ。あなたのせいで私たちも渚も大ケガしかけたのよ。カラダで責任取りなさいよ。」
「……わかったわ…渚…私…どうすればいいの…」
「メグ…とりあえず…償いとして…これ…しゃぶってよ。」
「……わかったわ…はむっ…んっ…ん…」
「歯…当てないで…(すまないメグ…君をるには、堕とした女子を総動員するしかなかった。メグの性格なら…必ず…こうなると思ってたよ。)」
「ちゅぱ…ちゅうう…ぺろぺろ…フフ…リオ…そろそろ限界だね…潮…吹いてるよ…」
「ああっ…はあ…ハア…渚…アンタなんかの…思い通りには…」
「うーん…ここまで手こずるのは初めてだよ。仕方ない…奥田さんのとっておきを…」
「!!!ああっ…熱い…アソコから…何かが…あひゃあああああああああっっっ!!」
「……(ニヤッ)…リオから男の子にしかないアレが生えたよ…つん」
「ああああっ!!いやっ…何これ…すごいいいいいっっっ!!」
「感度バツグンだね。よし…どうする…降伏するなら…もっと…凄いプレイしてあげるよ…さあ…堕ちる?抵抗する?…どうする…ツンツン」
「いやああっ!!わかった…わかったわ…私の負けよ…だから…もっと…もっとして!」
「ボクの勝ちだね…リオ…ちゅ」
続く

378 :
暗の後 続き
んー。せんせーに比べたら…あまりに簡単すぎる。
E組の他の女子じゃもう…僕を満足させられないだろう。
…終わりにしよう。そうだ!奥田さん…一応口止め料払っておいたけど…念には念を入れて…最後にっておくか。
ハア…酷い結末だよ。
「ガラガラガラ…」
「奥田さん…いる???」
「……………」
「おかしいな…いつもなら理科室で変な薬作ってるはずなんだけど…」
「バキッ!」
「うあっ!!!(…なんだ?…後ろから…突然…誰かが…笑っている?そんな…この僕が…誰もれないせんせーをった僕が……こんな…ところで……うう…)」

「渚君…メチャ楽しんでたな。さすがだね…奥田さん。」
「フフ…私の作った作品に失敗などありえません。」
「彼…一応世界を救った救世主だからね…別れる前にこれくらいのご褒美はあげないとね。そうだ…報酬の100億は?」
「律や寺坂君達を通じて奪える分は全て没収しました。これは私達の今後の事業に使うのよね?」
「もちろん(ニヤッ)。俺たちで…世界を…ろう。でもその前に…」
「キャッ!」
「愛美…本当の姿…見せてよ。」
奥田は眼鏡を外し三つ編みをほどく。彼しか知らない本当の…奥田愛美がそこにいた。
「愛美…すごくきれいだよ…俺達なら…全てを支配できる。」
「ふふ…私を変えてくれたのは…せんせーと…あなただけよ…カルマ君。」
「マナミ…」
「カルマ…んっ…」

せんせーが育て上げた彼らは…動き出す。この世界を…るために!

379 :
>「確かに…ナギサは先生をせなかった…でも…あなたは…確かに…射抜いて…したわ…」
>「何を…言って…」
>「私の…ハートをね。ちゅ…」
すまんここでめっちゃ吹いてしまったw

380 :
ネウロのって絶対、大きいと思う///
あんな淡白な顔して 意外と性欲強そう。
弥子も毎晩大変だと思うww

381 :
まあ大きさは分からんが絶対どSプレイを強要されてそうだからなあ

382 :
そして感じる所を冷静に分析するとw

383 :
も、萌えですなあ///
通常で20センチ以上くらいあると思う。外人サイズってやつ?
でも、きっと伸縮自在だから100センチとかにも
できるんだよ。でも逆に恐いよね>< 

384 :
弥子って絶対エロいと思う。
絶対にパステルティーンとか買ってると思う。
パステルティーンは良かったな、今も売ってるのかな?
パステルティーンと少コミは良かったよ。定期的に買ってた愛読雑誌だった。
ネットがない時代は重宝だったよ!!!

385 :
弥子は投書しても絶対になさそうなシチュエーションで
本当にあったことでも「これ作り話ですね」って
落選してそうなイメージww
あの雑誌はWJ作品のエロイラストも時々載ってた気がするし
(うろ覚え)
今ならきっとって気はする。

386 :
dsネウロで耳に入れる魔界道具があって くしゃみするとのびるので
弥子がびびってたけど ネウロのあれってちょうどあんな感じだと
思うんだ。

387 :
酉バレしてるらしい、あまりまとめてないまとめ管理人です
このスレ(と、まとめの掲示板)くらいでしか酉を使ってないのですが
めんどくさいのでこのまま使おうかと
エロさを感じず、まともに荒らしている私が居たら私ではありません。
大変ご迷惑をおかけするかもしれませんが、生暖かくスルーしてください
今週号の面子で乱交もイイネ!
くらいしかエロをおいていけなくて恐縮です

388 :
倉橋「あううっ…やめて…もっと…やさしく…」
岡島「おいいいいいいいいいい!!!!誰だあああああああ!!!俺の倉橋さんに手を出した奴は!」
倉橋「ひいいいいっ!スゴい…ゾクゾクする…もっと…挟んで…ホワイトアイさん…」

389 :
虫フェチでどMとかキャラ濃いなw
でもMの方がかくれドS(鬼教官時代参照)っぽい
烏間とは相性よさそうだな

390 :
倉橋さん木の上にいたけど、下手したらスカートの中を見られるぞww

391 :
というかいくら学校の敷地内(敷地近く?)とはいえ、
年頃の女子中学生がミニスカートで山の中一人きりとか
田舎とはいえおいし…じゃなくて危なすぎる
渚たちと合流する前にもし不審者とでくわしていたら…

392 :
>>391
そこは暗術で対処できるんじゃねえか?
とマジレスしてみる

393 :
E組生徒の暗術は触手特化だからどうだろう
配布された武器とかも触手相生物じゃないと効果ないし

394 :
久しぶりに投下してみたりして。
悪いがエロ無いよっと

395 :
「今日は外部から人が来る」
烏間先生がそう一言付け加え朝のHRは終了した。
先生は人と言った。生徒でも、先生でも、暗者でもない、ただの外部の人?
僕たちに何も指示が出されていない以上、あえて先生に聞き返す生徒はいなかった。
1時間目、2時間目と時間が過ぎて校外活動の3時間目。
・・・校舎裏でせんせーが幸せそうにBBQの準備を始めていた。
「な、なにをいってるんですか!これは立派な燃焼実験です!」
せんせーはヌタクタと触手を振り回し必に弁解する。
「それに!!日本の豊富な資源を観察! そして食する貴重な機会です!!!!」
触手がフルに動き、シュタタタッタッと何かを引き出してきた。
「まずは海の幸です!サザエ!イセエビ!ホタテ!そしてマグロぉぉぉ!」
「サザエの貝殻?」
「イセエビの・・・ヒゲ」
「ホタテ水着」
「・・・頭蓋骨」
見たままをみんなが口々に呟く。
『・・・・・・・』
「にゅやッ!?」
「フ、フフン。大方、野良猫でもいたんでしょう。気を取り直して次は山の幸!」
なんとなく青みが増していくせんせー。そして僕らもなんとなく予感はあった。
「新鮮な採れたて野菜!豊富なキノコ類!!そして、家畜代表の鳥!豚!牛!!」
「・・・カゴ」
「・・・カゴ」
「・・・羽、爪、角」
「うぬぬぬぬぬぅぅぅ!?」
せんせーの色が赤黒く変色していく。
これは――――――チャンス!
タカカカカカカカカカカカカカッ
 対せんせーナイフが一斉に地面に突き刺さり
タタタタタタタタタタタタタタタッ
飛び上がった先生の頭上を対せんせー弾が掠める

396 :
「熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱!?」
バーベキューフォークで足を固定された、網焼き状態のせんせー。
少しだけ開いた校舎の窓からせんせーの触手よりも、ビッチ先生の舌なめずりよりも
ねっとりと欲望にまみれた舌なめずりが聴こえた。
・・・じゅるり・・・
薄暗がりの中に、何かがいる。
皆、今朝のHRを思い出してるのかも知れない。
でも烏間さんは「人」だと言った。
でもあの気配は人間じゃない。飢えた野獣のような獣の息遣い。
地の底から響くような不気味な唸り声。
誰も動けない。キキィ・・キシシと薄笑いを浮かべるように窓が軋み開いていく。
「やっぱり熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱熱ぃぃぃ!!  ・・・でも・・いいかげんにしてください!!」
なんとかバーベキューフォークから抜け出した半コゲのせんせーが窓に飛び込んでいく。
その直後
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ」
やたら可愛らしい叫び声が校舎中に響き、4時間目、せんせーは授業に来なかった。
昼休み、職員室に行ってみると噛み傷だらけの水色せんせーが机の下でしくしくと泣いている。
ちょっぴり醤油とワサビ臭い。
「烏間・・・先生。せんせーどうしちゃったんですか」
「う・・・うむ、ちょっとな。」
歯切れが悪い。
「聞いちゃいけないこと、なんですか?」
「・・・相性が・・・悪かったのかもな」
ぽつりとそれだけ呟く。
5時間目、なんとなく傷心風のビッチ先生はみんなから質問攻めだった。
「せんせー、泣いてたって本当!?」
「お嫁にいけない体になったって本当!?」
「せんせーに昔イカされたって本当かよw」
寺坂くんの額にチョークが突き刺さる。
「なんか私も詳しくは聞いていないけど、政府が交渉人を寄こしたみたいなのよー。でもちょっとねぇ」
今回は縁が無かった。そうキレ気味に言い切って授業は始まった。
帰りのHR、疲れきった烏間先生が話し始めた。
「・・・今日は色々騒がしくてすまなかったな。とりあえずは明日は普通の授業に戻れると・・・思う」
教室の天井をサカサカとせんせーが這い回り、我慢できなくなったカルマ君がナイフでせんせーを叩き落す。
もちろん、みんなの集中砲火つき。
「そ、そうやって・・・みんなで先生をいじめるんですね。そうなんですね!!!!!」
教室で豆台風が吹き荒れたかのように、いろんなものを撒き散らしながらせんせーは飛び出していってしまった。
今日も結局暗はできず。
せんせー、明日は学校来るのかなぁ・・・

397 :
投下完了
まー、久しぶりなもんでこんなもんでどんなもんで土下座

398 :
エロを・・・

399 :
どう見ても弥子w
タコとわさび醤油の組み合わせは旨いよね。笑わせてもらった。有難う。
>>398
普通にエロ無いのが投下されるのはネウロ時代からちらほらあった。
エロパロ板とはいえ、原作雰囲気に各スレ合わせるから、その辺求め過ぎてたら「自分で書け」になるぞ。

400 :
>「せんせーに昔イカされたって本当かよw」
>寺坂くんの額にチョークが突き刺さる。
細かい事を言うようで恐縮だが、寺坂はせんせーを
名前で言わずに「タコ」と呼んでいるはずだが…

401 :
多分「『せん〜イカ』って〜」
なら違和感なかったかもな、ともあれ乙鰈

402 :
某所で
「地味で真面目そうな女の子ほど、クラスの不良に食われてる」
という話が出て、カルマが奥田さんたぶらかして調教とか面白いと思いました

403 :
奥田さんは眼鏡外すと超美人なハズ

404 :
メカクレ・スナイパー・行動>口・仕事人
これだけ聞くと千葉君将来
絶倫・巨根・テクニシャン
になりそう。

405 :
速水×千葉はイイな
時間空いたら突貫工事で書くわw

406 :
速水さんのビキニが水着じゃなくて、下着に見えた。
なぜだかビッチ先生のエロ水着より、色気を感じるな

407 :2013/09/29
ほしゅ
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