2013年10エロパロ210: [QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦 (213) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!九回戦


1 :2012/03/27 〜 最終レス :2013/09/25
こちらはKONAMIのアーケードゲーム、
クイズマジックアカデミー(QMA)のエロパロスレッドです。
エロパロ板ですが、エロ無しSSも大歓迎です。
前スレ&過去スレ
八回戦 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239990502/
七回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218369045/
六回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1193846985/
五回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176143079/l1
四回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166356636/l1
三回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147792671/l1
二回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129074191/l1
初スレ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112618806/l1

2 :
>>1きのと!
復活歓迎!

3 :
復活か、懐かしいな

4 :
前スレが落ちてから結構経つよな

5 :
賢者の扉も稼働したことだし、また良質なエロSS読んで賢者タイムになりたい

6 :
とりあえず、参考資料に。
H:ミランダ
G:ルキア、メディア
F:ユリ、エリーザ
E:マラリヤ、リディア、サツキ 、トゥエット
D:ヤンヤン、リエル、セラ
C:クララ、アメリア
B:マヤ
A:ライラ、アイコ
AA:シャロン、アロエ、ミュー
AAA:マロン

7 :
>>6
シャロンてアイコよりも小さいのかよwww

8 :
復活記念にちまちまと書きはじめたんだぜ!

相も変わらずサンダースになってて凹んだんだぜ

9 :
>>7
クロニクルのポスター、アイコの乳はどう見てもB以上に見えるんだよね。
だからその点も考慮してAってことにしました。

10 :
最近、体がダルくて授業を真面目に受ける気になれない、完全に疲れきって朝起きるのもぬ思いだ。
これは何かの病気ではないだろうか、早速俺は保健室へ行ってミランダ先生に診てもらうことにした。
「レオンくんは彼女とかいるの?」
病気の相談にきたのになんだろうか、この先生は。
「はぁ・・・ルキアって娘が・・・」
「それで週何回してるの?」
これは病気の治療に関係があるのだろうか・・・?
「あ、あの・・・週に3回、彼女の部屋で・・・」
「他につき合ってる女性はいるのかしら?」
「その、クララに一日一回の奉仕を求められまして・・・」
「それだけかしら?」
「夜、体が火照って眠れない時にシャロンに『し、仕方ないから出してあげますわ!』としてくれましてそれが週に2回ほど」
「それだけかしら?」
「アロエが、男の子の体に興味があるとか言い出しまして・・・週に1回、性教育を・・」
「それだけかしら?」
「その・・・メディアと週に2回ほどお医者さんゴッコを・・・」
「それだけかしら?」
「リエルが最近購買部の売上が悪いと悩んでいたので相談にのってあげてるうちに、いい関係に・・・週3回ほど・・」
「それだけかしら?」
「学校で禁止されている薬を調合していたマラリヤに口止め料だと言われて、口でしてもらいまして・・・それから毎週1回」
「それだけかしら?」
「アイコに勉強をみてあげる約束で・・・週に1回」
「それだけかしら?」
「実はミューと毎日お風呂に一緒に入ってまして・・・お風呂の中で毎日・・・」
「それだけかしら?」
「ユリがベッドをサンドバック代わりに格闘の練習してたら壊れたと言うので俺のベッドで一緒に寝て・・・毎日1回」
「それだけかしら?」
「ヤンヤンがお金に困って俺に身体を差し出しまして…毎日1回」
「それだけかしら?」
「いつだったか、その場の雰囲気に流されてマヤと関係を持った時がありまして…それからは週4回」
「それだけかしら?」
「セリオス、カイル、ラスク、サンダース、タイガ、ハルト、リック、ユウと保健体育の出張授業を・・・もちろん、おれが攻めです」

先生は非常に難しそうな顔をして黙っている、俺は重病なのだろうかと心配になる。
「キミ、やり過ぎよ。相手を決めて一日一回にしなさい」
「先生、安心しました。もしかしたら毎日6回してるオナニーが原因かと思ってたんです」

11 :
>>10
GJ!
QMAでハーレムものやるならやはり、主人公レオンが無難なのかなぁ。

12 :
>>10
レオンのキンタマどうなってんだよwww
絶倫ってレベルじゃねーぞ!

13 :
どうせなら先生たちも含めて、その絶倫ぶりに興味を持ったミランダ先生にも色々試される、
って展開もありだな。

14 :
前スレでちょっと話題になってたちびっこ四人を性別反転させる話とか
できればおちんちん生やしたアロミュがロリ化したラスユウを襲う方向性で

15 :
>>14
マロン「・・・」

16 :
復活記念に投下
エロ?そんなもんないです

17 :
「くっ・・・!」
「で、出てるよ、出てるよぅ・・熱ぅいの、いっぱい出てる・・・♪」
小さくか細い裸体を強く抱きしめると、眼前の少女もそれに応えるかのように抱きしめ返してくる。
自らの肉棒が少女の子宮にまで届き、そして子宮に子種をぶちまける感覚。
少女の青く長い髪が揺れ、口の端から唾液が垂れるのが、妙にエロティックで。
「は、あぁぁ・・・子供、出来ちゃうかも知れないよ・・・?」
「ならば、私が責任を取ろう・・・・」
「ほんとお・・・うれしい・・すきぃ・・・♪」
少女の青い髪を撫でてやると、甘えるかのように身を預けてくる。
ふにゅ、と少女の胸が、青年の胸に潰されて形を変えるのも構わず、少女は青年に抱き着いたままでいた。

やがて少女が眠りにつくと、青年は苦笑しながら少女をベッドに寝かせる。
全裸なのは愛嬌、汗やら溢れる体液やらを蒸しタオルで拭き取った後、青年は一人で風呂場へと向かった。
やはり汗や体液、唾液などで汚れた体を清めたいと思ったのだ。
「・・・ではな、少しだけの別離だ」
静かなその声を聞くものは、いなかった。

18 :
シャワーを浴びながら、青年は微笑む。
かつて愛した少女が、数ヶ月の別離を経て尚も己を愛してくれていることが、どうしようもなく嬉しかった。
彼が魔法学校を離れる時、同様に魔法学校から離れる者は沢山いた。
家庭の事情、留学など、理由は様々で、しかし青年以外は皆魔法学校での再会を約束していたようだった。
青年が再会を約束しなかったのは、彼が命を落とす可能性があると、彼自身が理解していたからに他ならない。
別離の寂しさ、別の辛さをよく知る青年は、誰とも友誼を結ばず、誰にも恋い焦がれることはない、と誓っていたのに。
『一人ぼっちなんて、寂しいじゃん?』
『貴方は優しいのね、本当は誰よりも』
今でも鮮明に蘇る、かつての記憶。
二人の女性に同時に心を奪われた、若くて幼い記憶。
二人の狭間で揺れる青年は、決めた。
ならば二人ともを己の妻とすると。
二人は苦笑し、そして青年の想いを尊重してくれた。
「ユリにリディア、か・・・」
ズキンと、体中の傷が疼く。
かつて自分のためだけだった戦いは、もう終わっている。
これからは、守るべきものを守るために戦い、そして勝つのだと、青年は改めて胸に誓った。

19 :
シャワーを浴びて自室に戻った青年を待っていたのは、裸体で眠る、先刻愛し合った少女と、もうひとり。
「・・・教官」
「教官じゃないわ、今はリディアよ」
「・・リディア」
緑の長い髪を白磁の如き肢体に纏わせ、欲望に満ちた眼差しで青年を見つめる美女――リディア。
普段は穏やかながらに凜とした美人教師だが、今は違う。
行き場を無くした子猫のような、そんな儚さと、性欲に溺れた痴女のような色気を纏う、どうにも抗い難い存在感があった。
「・・・何故私の部屋に?」
「サンダース君が戻ってきてから、私はキスもしていないのに。ユリさんだけ、何度もキスして、アカデミーの中でも交わって。ずるいわ?」
「つまり、私に抱かれにきたと?」
「明日は休みよ?朝が来ても、気兼ねなく愛し合えるし、一緒に寝られるわ」
もう我慢出来ぬといった様子で、リディアは青年の唇を奪う。
青年はそれを拒むことなく、リディアを優しく抱きしめた。
唇が触れ合い、やがて互いの舌が絡み合い、そして唇が離れる。
唇が離れてすぐ、磁石のようにまた唇が触れ合い、と繰り返して、二人は息を荒げた。

20 :
「どうしてこうなった・・・」
青年はぼやきながら、頭を抱えた。
眼前のベッドには、愛すると誓った美女と美少女が生まれたままの姿で眠っている。
リディアに誘われるがまま、彼女ともたっぷり愛し合ってしまった。
「どうしてこうなった・・・」
窓の外からは夜明けを知らせる陽光が部屋に差し込んで来る。
今から寝れば、青髪の恋人とのデートの約束を果たせない程に眠りこけてしまうだろう、それは解る。
きっと彼女は愛らしく怒り、青年は苦笑しながら平謝りし、夕方から買い物に行き、クレープだったりケーキだったりを買って機嫌を直して貰うんだろう。
「どうしてこうなった・・・」
二股など言語道断、と一笑していたのは自分自身なのに、今になっては二股どころか、恋人二人を持つ両手に花状態だ。
どちらを選ぶかなどと詰め寄られるのなら、まだ気が楽なのに。
この師弟、何れもどちらを選ぶかなどと聞いてこず、むしろどちらも平等に愛して欲しいと宣うのだ。
「どうしてこうなった・・・」
自業自得は分かっているし、優柔不断も理解している。
それでもなお、彼は苦悩してしまう。
いつか自分は戦地でぬだろうに、何故こんなことをしてしまったか。
ぬことを恐れた事などなかったのに、今はがこれ程までに恐ろしい。
「―――生き抜く理由が、出来てしまったな・・・」
一兵士ではなく、ひとりの人間として。
目の前の宝を守り抜く覚悟を改めて胸に秘めて、青年は酷く苦いコーヒーを一気に飲み干したのだった。

21 :
之にて。
祖母が危篤やら転勤やら事故やらでごたごたしてたら、いつの間にかスレが無くなっていたので驚愕しました。
以前のネタもリメイクしたりして、完成させたいですね。
では。

22 :
>>21
GJ!
兵士としての生観ゆえに、倫理観も多少変わるのは当たり前だよね。

23 :
>>21
甘さと苦さが同居してて良いですね
GJです

24 :
スレあげ

25 :
SS職人早く来ないかな。

26 :
あげとく

27 :
新規カットイン記念カキコ。
女生徒の脚、みんな肌がつやつやになってて萌える。
特にヤンヤン、クンニする側も頬がすべすべの肌になぜられて心地よさそう。

28 :
ルキアの太ももハァハァ

29 :
Z稼働中に書いて完成したものの推敲中にスレが落ちて行き場をなくしていたのが一本あるんですけど手直しした後投下して良いですか?

30 :
>>29
それは好きずきでいいんじゃないかなぁ。
手直しせずに「Z時点の設定で書いてます」みたいな但し書きをつけてもおkかも。

31 :
とりま、投下します。
前後編の前編になります

32 :
アカデミーの教室、その一角をじぃっと見つめる美少女が四人。
視線の先には、彼女らのクラスメイトが、同じくクラスメイトと戯れる姿がある、のだが。
「お兄ちゃん、高い高ぁい〜♪」
「次は、僕もしてね?」
「構わんぞ。お前たちなど、ロケットランチャーやバズーカに比べれば軽いものだからな」
「やったぁ!」
肩車をされて喜ぶ幼い容貌の少女――アロエと、肩車されるアロエを羨ましそうに見つめる、幼い顔つきの少年――ユウ。
そして二人を平等に可愛がる、厳つい風貌の男――サンダース。
傍目には犯罪にしか見えないが、しかしアロエやユウ、ここにはいないがミューなども、サンダースを兄と慕っているのだ。
サンダースもアロエたちと時に優しく、時に厳しく接する、いい兄貴分になっている。
「サンダースったらモテモテねー・・」
「どうみても犯罪現場ですわよ・・・」
「えぇ、でもアロエちゃんもユウくんも、サンダースさんが大好きみたいですよ?」
「合意とか、余計面倒じゃない・・・」
はぁ、とため息をつく少女たち。
別段サンダースに恋していたり、なんかではないが、それでも自分たちに見向きもせず、年下の少女たちと戯れるクラスメイトを気にせずにはいられない。
何というか、悔しいのだ。
自分達が魅力的だと豪語はしないが、それでも自分達に見向きもされないのは、女として悔しい。
ふと四人の少女の視線が絡み合う。
思いも目的も一緒。
四人で力を合わせて、サンダースを矯正してやろうではないか――。

33 :
「あのオッサンを矯正するんか」
呆れた、と言わんばかりの声で、タイガがため息をつく。
タイガは過去に一度、冗談混じりでアロエに悪戯したらマジ泣きされ、サンダースに完膚なきまでに殴り倒されたのだ。
できる限り面倒からは離れたかった。
「でもどうするんだよ。真っ正面からぶつかっても勝ち目なんかないぜ?」
タイガの言葉に頷きながら、レオンも顔を強張らせる。
彼はタイガのように殴り倒された経験はなかったが、授業中にふざけたりしているとすぐに叱責されるのだ。
「決まってますわ」
「私たちが胸を使ってサンダースを誘惑しちゃうのよ!」
「は、恥ずかしいですけど・・・」
「リエル先輩と、ユリと、あたし。ミランダ先生かリディア先生に仲間になって欲しかったんだけどねー」
ニマニマと笑う美少女たち。
しかしながら、他の三人と一人の間には致命的な格差が生じている。
有り体に言って、シャロンだけは胸がまな板である。
その事実を知るタイガとレオンは、女子四人の胸をさっと見渡した後、悲しそうな顔をした。
「ま、頑張ったらええんちゃう?」
「俺達を巻き添えにはするなよ?」
諦め半分のレオンとタイガの言葉を応援と受け取った女子四人は、コクリと頷くと勢いよく立ち上がり、サンダースの部屋へと向かったのだった。

「あのオッサン、ロリコンちゃうやろうになぁ・・・」
「アロエやユウは頼れるお兄ちゃんとして好きなだけだろうし、サンダースも妹や弟として可愛がってるんだろうな」
「・・・・・」
「ま、俺達には関係ないからいいけどな」

34 :
場所は変わってサンダースの部屋。
室内に部屋の主はおらず、代わりに愛らしい寝巻姿のマロンがいた。
マロンはそわそわとしながら大きめのベッドに腰掛けており、廊下から足音がする度にドアを見つめている。
「サンダースちゃん、遅いなぁ」
遅い、とは言っても、サンダースが風呂に行ったのは10分前の事である。
ユウやラスクの面倒を見ながら自分も身体を清め、髪を洗えば10分などあっさり過ぎてしまうだろう。
机の上にはカモフラージュがわりの教材を置いている。
今からサンダースとセックスすることを考えただけで、マロンの乳首はジンジンと焦れ、秘部からは期待を隠せぬ程の愛液が溢れそうになっていた。
「サンダースちゃん、遅いなぁ」
マロンが二回目に呟いた瞬間、廊下からバタバタと慌ただしさが解る程の足音が聞こえてくる。
サンダースが急いで来てくれたのか、とマロンは一瞬笑み、そしてすぐにため息をついた。
サンダースはそういうことをしない人間だと、よく知っているから。
ため息を繰り返すマロンの期待を当然のように裏切り、どーんとドアを開いて現れたのは。

35 :
「サンダースのっ!」
「ロリコンっ!」
「な、なおし隊・・・」
「参上、ですわっ!」
水着姿の少女たちが格好をつけながら、サンダースの部屋に乱入してくる。
どやぁ、と言わんばかりにポーズを決めるルキアとユリ、やはり抵抗があるのか恥じらうリエル、まな板を惜し気もなく晒すシャロン。
全てマロンの教え子たちであった。
「・・・・サンダースちゃんならお風呂なのだ。で、ルキアちゃんたちは何をしてるのかなぁ?」
「マ、マママママロンせんしぇいっ!?」
「な、なんでマロン先生がいるのさ?!」
「サンダースちゃんに頼まれて、アニメ&ゲームの補習に来てあげたのだ」
マロンの声に、震えはない。
ただただいつもと変わらぬ声だった。
しかし、ルキアたちには背筋が凍るようなものであったらしい。
「こんな夜中に男の子の部屋に水着で押し入るなんて、とんだ変態なのだ。会議でお話して、処分を決めなきゃいけないのだ」
「し、処分って・・・・」
「停学、退学、晒し者にされる、どれがいいかな?」
マロンは、ニコリと微笑む。
「処分は追って教えるから、さっさと自分の部屋に帰るのだ!」
「「「「は、はいぃぃ!」」」」

36 :
とりま、前編はこれにて〆です。
近いうちに後編も投下したく思いますゆえ。

37 :
>>ライン様
中に割り込む形で失礼します
気になった所だけ手直ししたので投下します
書いたのはZ当時でも設定的に深く触れてないので気にはならないかと思われますが一応注意で
中身はレオンアイコとミューセリを半端に一緒くたにした感じなのでダメな方はスルーでお願いします

38 :
「グワァァァァッ!」
鋭い稲光とともに亡霊が悲鳴を上げ消えていく。
煙の中には四人の生徒たちの姿があった。
「ぃよっしゃぁ!13階踏破!」
「まだまだ余裕だよねっ!」
ガッツポーズを決めるレオンに呼応してはしゃぎ回るアイコ。
「やれやれ……浮かれるのはいいが油断禁物だ。」
「ですね。足元すくわれます。」
その様子を呆れたように眺めるセリオス。
その傍らでミューが同意する。
この四人、はた目にあまり馬が合う様子は無いのだが、そこは目標を同じくする親友同士。
いざとなると驚異的な連携で突き進みここまでダンジョンを攻略してきた。
「でもでも!この調子だったらいけるよきっと!さぁレッツゴーレッツゴー!」
アイコはそんな頼れる仲間達がいて強気なのか、テンションが高い。
はしゃいだまま小走りで先に進む。
「おい落ち着け。興奮すると転ぶぞ。」
「あたし子供じゃないからだいじょ、お、おぉうっ!?」
諫めるセリオスをよそに案の定床の石畳につまずき、バランスを崩したアイコは壁に身体を打ち付けた。
「それ見たことか。」
「大丈夫ですか?」
「あはは、へーきへーき……」
幸い身体に支障はない。
軽口を叩きながらもセリオスは少し肩を撫で下ろした。
「ハハ、気持ちはわかるけどな。気を付けろよ。」
レオンが笑いながら手を差し伸べる。
「……ん?」
「な、なんっすか?」
「アイコ、その壁向こう側に何かないか?」
「へ?」
崩れかけた壁の向こうから少し風が吹いてくる。
壁を叩いてみると、他よりも少し軽い音がする。
「壁が薄いな……隠し通路か?」
隠し通路という言葉に好奇心旺盛な若者たちは反応しだした。
「きっと何かありますです。わくわくです。」
特にいつもはおとなしい最年少のミューが心なしかそわそわしている。
興味があるのは皆同じ。
もしかしたら他の同級生達に知られていないお宝を手に入れるチャンスかもしれない。
「よし、じゃあ行ってみるか!……そりゃっ!」
レオンが壁に蹴りを入れると呆気なく煉瓦が吹き飛んだ。
そして予想どおり、下の階へと続く階段が姿を現した。
「崩れた!」
「へへっ、よっしゃあ、一番乗りっ!」
「あっ、まってまってーっ!!」
我先に駆け降りるレオンとそれに続くアイコ。
「待て!勝手な行動は……」
「お邪魔します。」
セリオスの制止をよそに降りていく二人についていくミュー。
途中、セリオスの方に振り返りじっと見つめる。
「……来ないのですか?」
「くっ……全く、ブツブツ……」
結局こうなると従わざるをえない。
面倒見のいいセリオスは皆の勝手さに愚痴をもらしながら渋々ついていくのであった。

39 :
階段は下へ下へと続いていく。
少し降りて行くにつれどんどん薄暗くなり先が見えなくなってきた。
「おっ、意外と深いな……」
「これはすごいお宝の予感!じゃないっ!?」
「あぁ、早く降りようぜ!」
お宝発見モードで浮かれる二人は闇の中へどんどん突き進む。
しばらく進むと古ぼけた小部屋に行き当たった。
「よし、到着!探索開始だ!」
「ラジャー!」
二手に分かれ壁や床、隅に置かれた袋などをくまなく調べる。
部屋自体は狭いので探索は呆気なく終わった。
「うむむ……おたから……」
「おいアイコ、これ見てみろよ!」
レオンは壁に埋まっている紅く光る水晶を指している。
「えっ、何が……うおぉっ!綺麗な石!」
「ああ、こりゃみんなに自慢できそうだぜ!」
「やったぁ!」
水晶を抜き取り浮かれる二人はこの時気付いていなかった。
水晶を取り去られ、光を失った部屋の暗がりからゆっくりと何者かが忍び寄っていることに。
「ウロロロロロッ……!」
そしてすぐ背後、アイコに魔の手が伸びる寸前、二人は魔物の気配に気付いた。
「えっ!?」
「アイコあぶねぇっ!!」
「ひゃわっ!?」
レオンに突き飛ばされぎりぎりで魔物の手から逃れたアイコ。
しかしレオンは魔物に捕縛され、紫色の電流を浴びせられる!

「うわあぁぁぁっ!!」
「!」
その悲鳴は階段の中腹まで響いた。

40 :
「今の声……レオンさんです!」
「わかっている、急ぐぞ!」
セリオスとミューは急いで階段を駆け降りる。
「全く!先走るからこうなるんだ!」
「魔力がギンギンです……心配なのです……」
勢い良く階段を降りていくとようやく終点が見えてきた。
そこには、倒れてぴくりとも動かないレオンと巨大なピンク色のスライムに部屋の隅まで追い詰められたアイコの姿があった。
「ウロロロロロッ!!」
「あ、あわあわわわ……」
アイコの頭に触手が伸びる!
「アイコ伏せろっ!」
その触手目がけて稲妻が走る。
意外な方向からの攻撃にスライムの注意はセリオス達に向いた。
「アイコ、合流するんだ。こいつは協力しなければ倒せない!」
「でででででもでもっ!腰が抜けて……!」
急な襲撃を受けたアイコはへたりこんでいた。
その脚は未だに恐怖でガタガタ震えている。
「くっ、どうする……?」
セリオスが次の策を講じるより早くミューが前に出た。
「私が引き付けるです。後はお願いします。」
「すまない、気を付けるんだ!」
ミューに集中する魔力に反応したスライムは注意の対象を変えた。
その隙にセリオスがアイコに駆け寄り肩を貸す。
「立てるか?」
「は、はひ……」
「マイクロデストロイヤー……!」
鋭い雷撃がスライムを襲う。
スライムは一瞬仰け反ったがすぐに体勢を立て直しミューの脚をつかんだ。
「あっ!?」
「しまった!ミュー離れろ!」
忠告虚しく、ミューを電撃が襲う!
「きゃあぁぁぁっ!」
その場に崩れ落ちるミュー。
その痛ましい姿を見て、囮になると言った彼女を止めるべきだったと後悔の念が襲う。
しかし今はそれどころではない。
「くそっ、アイコ!」
「は、はひっ!」
二人は魔力を集中させる。
集中した魔力は徐々に巨大な波動となっていく!
「「マジパニッシュ!!」」
ズドォーーーンッ!!
地響きを伴う激しい音とともにスライムは蒸発していく。
その姿を確認して二人は肩を撫で下ろした。
「やった……か?」
「ふえぇ……怖かったぁ……」
二人はしばらく反動で動けなかったが、落ち着くとすぐ二人の介抱に駆けだした。

41 :
「レオンくん!起きて、起きてよぉ!」
肩を掴みガクガクと激しくレオンを揺するアイコ。
介抱にしてはかなり手荒である。
「ミュー、しっかりしろ!」
一方セリオスはミューの頬を何度か軽く叩きながら優しく揺する。
しばらく反応の無かった二人だが、激しく揺すられるレオンの目が開いた。
「んぁ……ん?」
「起きた!よかったぁ……」
まだ目の焦点が合わない。
状況も飲み込めてない様である。
「ぅん……」
それに少し遅れミューにも反応があった。
「ミュー、気が付いたか!すまない、君にあんな危険なことを……」
「セリオスさん……?」
謝罪の言葉を並べるセリオスをミューはボーッと眺める。
こちらも状況が飲み込めてない。
「無事で本当によかったぁ!さ、一人で立てる?」
立ち上がったアイコがレオンに手を差し伸べる。
「アイ……コ……?」
レオンは差し出された手を取り……そのままアイコを引き寄せた!
「え、ひゃあっ!?」
「アイコ!」
バランスを崩したアイコはレオンに覆いかぶさる状態になる。
「レオンくん、何を……ひ、ぁっ……!」
そのまま尻を掴まれ強く引き寄せられる。
空いた手はアイコの制服の胸元に潜り始めた。
「れっ、レオンく、んぅっ!?」
アイコはその時レオンの目の異変に気付いた。
「アイコ……アイコぉ!」
レオンの目は……淡く紫色に光り、何かにとらわれたかのように野性をあらわにしていた。
「やっ、だめ、レオンく……あぅっ!」
その手はいよいよアイコの胸に達し、控えめな膨らみを蹂躙し始めた。
「おいレオン、何をしている!止めろ!」
異変に気付いたセリオスが止めに走ろうとした。
しかし下半身が何かにガッシリ固められて動かない。
「だめなのです。」
見下ろすとミューがしがみついていた。
「ミュー!?何をする放せ!」
「セリオスさん、おっきしてください……」
振り払おうとしたミューは、突如セリオスのズボン越しに男根を撫で始めた。
「うっ、くぅっ……何を、する……」
「一緒に気持ち良くなるのです。だからいっぱいおっきしてください、ね?」
「く、はぁ……」
堪え切れずセリオスの股間が徐々にいきり立っていく。
セリオスがミューを見ると、その瞳はレオン同様怪しい光を湛えていた。
「だ、めだ……やめろ……」
「ふふ……いやなのです。」
抵抗虚しくそのまま壁に背を預ける形で押し倒される。
年下の少女に好き勝手される自分が情けなく思えたのか、セリオスはミューから目を逸らした。
ベルトを外し、もぞもぞとズボンを探る音を聞きながら救いを求めアイコに視線を向ける。
しかし救いの手を差し伸べる余裕はアイコにも無かった。

42 :
制服を強引に剥かれながら身体中を荒々しく凌辱され、恐怖と同時に性の欲求が燻りだしていくアイコ。
そんなアイコの気を察したのか、レオンの行為もエスカレートしていく。
「だめっ、やめて、あぅっ!」
「アイコ……!もう、我慢できねぇ……!」
ついにレオンがアイコのスカートを引き下ろし、下着の上から割れ目を舐め出した。
「んぅっ!?そこだめ!だめぇっ!」
「はぁ、はぁ……アイコ……」
「やっ、あ、あぁっ……」
強引な責めに、アイコは涙を浮かべながらも下着の染みを広げていく。
「レオンくん、こんな……ひどいよぉ……」
とうとう顔をくしゃくしゃにして泣きだした。
頼れる親友に無慈悲なまでに乱暴に責められて悲しかった。
感情の無い愛撫に火照っていく自分の身体が悔しかった。
それでも今はただ、レオンの手の温度を信じながらその身を委ねるしかなかった。

43 :
「あ、アイコ……」
自分の置かれた状況を忘れ助けに動こうとするセリオス。
「めーなのです。」
しかしミューにしっかり下半身を押さえられ動くことままならない。
その力は小さな身体から出るとは思えないほど強く、足掻く事もままならない。
「セリオスさんは私と気持ち良くなるです。私だけ見ててください。」
「くっ……はぁ……」
ズボンはおろかパンツまでも既に下ろされ、今セリオスの物はミューの手に扱かれている。
目を背けたことがかえって仇となり、凌辱されるアイコを目の当たりにしてそれはより大きく、硬くなってしまっていた。
「すごくおっきい。ふふ、可愛い……」
「ぐっ……ミュー、目を覚ませ……」
はた目グロテスクな代物を可愛いとまで言う異常さにミューが正気でないことを確信した。
無駄とわかりつつも呼び掛けるが、効果はない。
「私は正気なのです。……ちゅっ。」
返事とは裏腹の行動が返ってきた。
突然のキスに敏感なそこはビクンと反応した。
「っ……!?」
「ふふっ、まずはいっぱい出してあげるです。」
年不相応な微笑みを浮かべ、今度は口にくわえしゃぶりだした。
小さい口の中でそれはミューの舌にいやらしい音を立て嫐られる。
「くぁっ……ぁ、ぅぅ……」
「じゅる、ちゅ……んむ、ちゅぅぅ……ろう、れすか?」
「や、やめてくれ……うぁっ!」舌が這うたびにセリオスはビクンと跳ね、嫌でも鼓動が高まっていく。
「だ、だめだっ!出るっ!」
「ん、むくぅっ!?」
幼い少女によって好きな様にされ衝動に流され出してしまう、という屈辱で自己嫌悪に陥りながら、激流をせき止めることはついに叶わなかった。
「くっ……はぁ、はぁ……」
「んっ、こくん……むぅ、セリオスさん、早いのです……」
「うぐっ……!」
男として止めを刺されたセリオスにもはやプライドを押し通す気力はなかった。
屈服し自暴自棄になったセリオスの心にもやがかかっていく。
「でも……まだ、大丈夫です、よね?」
「ぁ……あぁ。」
「もう、我慢できない……ふぁ……」
ミューがスカートの裾を少し捲り上げ依然として硬いセリオスの分身に狙いを定め腰を下ろす。
ずらされた下着の中から濡れてキラキラ光る幼い秘部が見えた。
「いっしょに、んんっ……きもち、よく……ぅっ!」
「うっ……!あぁ、そうだな……!」
徐々に腰が沈み、二人は遂にひとつになった。
処女が破られ、目を硬く瞑るミューの頬を優しく撫でるセリオス。
快楽に押されミューの身体の虜となった彼の瞳は……ミューと同じ怪しげな紫の光を湛え始めていた。

44 :
一方のアイコは秘部を執拗に責められながら、必にレオンに呼び掛けていた。
「やだっ……ぁっ、もう、やめてぇ……」
「アイコ……」
「こんなの……レオンくんじゃない、よぉぉっ……!」
「う、うぐぅっ……!!」
レオンの手が緩み、アイコはようやく解放された。
そのままレオンは頭を抱え唸りだす。
「はぁ、はぁ……レオンくん……」
「あ……お、俺は一体……うぐっ!?」
自分の想いが伝わった。
そう安堵したのも僅かな間だった。
「くっ……くくくぐぐぐっ!!」
「ひっ!?」
レオンの瞳がみるみるうちに紫色に染まる。
その眼で睨まれたアイコは身の危険を覚えた。
そう、先程以上に。
「アイコ……ヤらせろよっ!!」
「あ、あぁぁ……」
完全に侵食され、もはや獣に成り果てたレオンからは恐怖しか感じられない。
あまりの絶望に声が出ない。
必の力で後退りしたがすぐに壁に行き当たった。
「アイコ……ヤらせろっ……」
「レオンくん……いやだよ……」
最後の砦だったパンツが引きちぎられた。
「いや……!」
屹立したレオンの得物が目の前に映る。
「や……いやっ……!」
強引に身体を掴まれた。
その手は……不気味なまでに冷たかった。
「いやあぁぁぁぁっ!!」
躊躇なく一気に押し込まれる。
純潔は呆気なく破られ、そのままただただピストン運動を繰り返す。
「いやっ!あぐっ、いぎ……ぎぁっ!!や、やあぁぁっ!!やめて、やめでぇっ!!」
強烈な痛みが引く間もなく続くこの侵攻にアイコは気が狂いそうなほどに泣き叫ぶ。
しかし自分の快楽を優先するレオンは聞く耳を持たない。
むしろ自分の絶頂が近いのかペースがどんどん激しくなっている。
「うぐっ、出すぞっ……!」
「い゛やっ、やめ、ひぎぃっ!だしちゃ……あ゛ぅっ!」
身体をよじって抜け出そうと試みるが、かえって痛みが強くなる。
アイコは観念せざるを得なかった。
「くっ、出るっ!」
「いや、いやあぁぁぁぁっ!!」
遂にアイコの中にレオンの子種がぶちまけられた。
(いやぁっ、いっぱい入ってくるぅ……!)
それは冷たいレオンから放たれたものとは思えないほど熱く、激しかった。
(レオンくんの、せーし……あったかい……レオン、くんの……いっぱい……)
その温度に、以前の優しいレオンを見出だせた気がした。
さっきまでもがいていたのが嘘のように緊張の糸が解けていく。
「はぁっ……まだだっ……!」
興奮冷めやらぬまま次のラウンドが始まった。
精液の暖かさに触れたからか、徐々に痛みが消え、甘い快楽が生まれ始めた気がした。
しまいには、アイコはレオンの熱い物を求め自ら身体をくねらせるようになっていた。
「レオンくんっ……!レオンくんの、いっぱいちょうらい……!」
「アイコっ、アイコっ……!」
「レオンくぅんっ……!ふぁぁっ!」
互いに激しく求め合うレオンとアイコ。
紫の瞳を輝かせながら、二人の営みは更に激しさを増していった。

45 :
あれから二日。
四人の生徒がいつまで経っても連絡もなく戻らない事に危機感を覚えたアカデミーが遂に動いた。
四人が探索しているというダンジョンにアメリアとフランシスが派遣され、調査が行われていた。
「あの子達、大丈夫かしら……」
「アメリア先生、彼らを信じよう。君がそれでは困る。」
「はっ!そ、そうですね!」
「しかし、このダンジョンは確か……む、これは!!」
フランシスは崩れた壁の残骸を見て顔色を変えた。
「やはりそうだ、急がなければ!」
「え、ちょっと先生!?」
封印を施した壁の向こう、闇へ続く階段。
フランシスには覚えがあった。
「どうしたんですか急に!?」
「ここは何年か前僕が倒しきれなかったタチの悪い魔物を封印した所なんだ!」
「タチの悪い……魔物!?」
「ああ、そいつは呪いで人の性欲を掻き立て、知的欲求をなくした上で性交を介して呪いをばらまく最低な奴さ!壁が破られている以上封印は弱っている、彼らが危ない!」
足早に階段を駆け降りる。
階段を降りた先、小部屋に辿り着くと……強烈な性の臭いが二人の鼻を突いた。
「うっ……!?」
「この臭い……遅かったか……!」
二人が見たものは、全裸で交わり続ける四人の姿。
「あぁっ!レオンくん、レオンくぅんっ……!」
「アイコ、出るぞっ!」
「ちょうらいっ!レオンくんのあったかいせーし、いっぱいだしてぇっ!!」
レオンとアイコは狂ったようにただ腰をぶつけ合う。
「はうっ、セリオスさんっ……!」
「ミュー、ミューっ……!」
「いっぱいください……いっぱいきもちよくなって……ふぁぁっ!」
いつもは冷静なはずのセリオスが上に跨るミューをうわごとの様に呼びながら突き上げ続ける。
「ひ、ひどい……こんな……」
アメリアはあまりの惨状にへたりこみ、泣きだした。
「アメリア先生落ち着くんだ。解呪すれば彼らはまだ……む、そこかっ!?」
上からかすかな気配。
咄嗟にフランシスの手から雷撃が放たれ、天井にいた魔物を焼いた。
「まだ生きていたか……だがもうこれで……」
安堵のため息を漏らしたフランシスだが、誰かが下半身にしがみつく感触があった。
「うふふっ、フランシスせーんせ♪」
それは紛れもなく、アメリアだった。
「なっ!?アメリア先生、何を……うっ!?」
フランシスは何があったのか一瞬にして悟った。
「生徒達もヤってますし、私たちもいいことしましょ、ね?」
誘惑するアメリアの眼は先程生徒の身を案じ涙を流したそれではない。
何かに憑かれて我を無くした、紫の眼。
(くっ、いつの間に……なんて事だ……!)
「うふふ……せんせ、私に任せて……気持ち良くしてあげる♪」
異常な怪力で抑えつけるアメリアに、フランシスは為す術もなく従うしかなかった……

46 :
以上です
二日ヤりっぱなしってヤバいだろ、とか自分でも思ったのですがきっと呪いのせいです

47 :
>>46
GJ。
生徒の壊れっぷりが悪くない。
>>36
続き、楽しみにしてる。

48 :
君、ミューだよね? ぼ、僕、ラスク。
いや、こんなとこに連れ込んで変なことしようって言うんじゃないんだ。
あぁ…ただ、たださ、あの…学校に入るのに証明写真がいるんだ、その撮影をさ、僕が手伝ってあげるから…。
分かった? じゃ、じゃぁ撮るからね。
うあぁ…綺麗な髪…顔も整ってるし、可愛いな! …あ、写真写真…っと。
うーん、ちょっと表情固いなぁ。ほら、もうちょっとニコってしてみて。
そうそう、あ、凄く可愛い! じゃぁ撮るよ〜。
…うん、一枚オッケー。これは僕が大事に…あぁいやいや、ちゃんと校長先生に提出しておくよ。
あとはさ、全身撮らなきゃならないんだけど…
大丈夫だよ、変なトコ撮ったりなんて絶対しないからね!? ね!!?
そうだなぁ…ちょっと地べたに座ってみて。
…うーん、正座じゃなくて、膝をくずしてぺたんって座ってみて。
うんうん、いい感じ。あとはええっと…。
もうちょっとだけ肩をすくめてみて。うん、そう。
あとはね…そうだ、左手出して。…手もきれいだね。白くてほっそりしてて。
えっと、そしたら、左手の親指を軽く噛んでみて。
恥ずかしい? そんなことないよ、ここにいるの、僕と君だけだから、ね?
うん、いいよ。顔赤らめて、ほんと可愛い…。ハァハァ…
じゃぁ撮るよ。うーん…その恥ずかしがってる顔がまた…
よしッ、二枚目オッケー。ミュー、素直だからテキパキ撮れるね。

49 :
え? まだ撮るのかって? う、うん。ほら、証明するのにはさ、ちゃんと何枚も写真がいるんだ。
あとさ、うん、ワンピースの…裾を…めくって…と。
うーん…これまた綺麗な太もも。
うん、今度は大丈夫、ギリギリまでめくって…アソコはギリギリ見えないようにして…と。じゃ、撮るよ。はいっ。
…オッケー、完璧だよ。
じゃぁ…あのさ、いいづらいんだけど、…トップシークレットの写真で、身体のほうは大丈夫か、写真撮らなきゃならないんだよ。
つまりヌー…もとい服を脱いで、その中の写真を…
ほ、本当だよ! 大丈夫、公開されるような写真じゃないから!
みんなだってちゃんと撮ってるんだよ! 僕だってユウだってアロエだって撮ってるんだから!!
我がまま言わないでよ、大丈夫だって、ほかのスケベな奴らには絶対見せたりしないから! 心配しないで! 絶対変なことに使う写真じゃないよ!
…そんな泣きそうな顔しないでよ。ほら、僕しか見てないから。大丈夫だって、ここの倉庫はめったに人通らないし、ちゃんと鍵もかけたから、僕しか開けられないよ。
い、いやいや、閉じ込めたんじゃないって! 本当に! な、泣かないで! 大丈夫だからさ! 絶対変なことしないから!
…うんうん。大丈夫、僕を信じて。ほら、涙拭いて。…あはは、顔真赤だよ。
ほら、気にしないで脱いで。
…うーん、恥ずかしいかな。遠慮しないでバッと脱いじゃっていいんだよ。
どうしても恥ずかしい? …仕方ないなぁ。じゃぁ僕が脱がしてあげるから。ハァハァハァハァ…
…ほら、手を退けてよ。脱がせないじゃない。
どうしてそんなに嫌がるの、さっき納得したでしょ。ほら、そんなに抵抗するなら無理やり脱がせるぞ!

50 :
…ん? どうしたの、今度はそんなに怖がって。
怖いの? 人に裸見せたことない? ないかぁ…。うん、大丈夫だよ。いざ脱いじゃえば、案外怖くないから。
…それでどうするの? 自分で脱げるよね。…もう、じれったいなぁ、いい加減にしないと僕も怒るよ!
あぁ、悪かったよ。ごめん、慌てないでいいから、ゆっくり制服脱いで…。
うわあ…ミューのおっぱい小さくてかわいいなぁ…
あぁ…さすがにパンツは穿いてたか…。ちょ、ちょっと待って、まだそれは脱がなくていい。パンツだけってのもぜひ欲し…あぁ、ほら、念のため、撮りたいからさ。
…はい、撮ったよ。さて、じゃぁいよいよ、それ脱いでくれるよね?
………
…うおぉ…すごい…感動したよ…おっぱい小さくて無毛とは…
…100%僕の好みだ…。
あ、撮るよ。うん、はいっ。
…そんな泣かないで。大丈夫だから、この写真はぜーったいに外部には漏らさないよ。ちゃんと僕が全部ズリネタ…じゃない、しっかり出しておくからね。
うん、あぁぁ! ちょっと待って、まだ制服着ないで! あ、地面に座ったままでいてね。ちょっとお尻冷たいかもしれないけど、もうちょっとだから。
じゃぁ、じゃぁさ、あの、最後にポーズをとって。
…M字開脚って分かるかな? …わかんない、か。…あ、地面に腰かけたままでいいから、脚をゆっくり開いて…。
うん、あぁ、いいなぁ…うあぁぁぁ…モロ見えだぁ…
じゃぁごめんね、撮っちゃうぞ。

51 :
…はい、ばっちり! …いやぁ、どアップで撮っちゃったよ。まだスジだけなんて、そうそうは撮れないよ。
ありがとう。もう制服着ていいよ。
うん、もう大丈夫だからね。もう泣かないで。…この写真はちゃんと使うから。
じゃ、鍵開けるよ。お疲れさま。もう帰っていいからね。
……あ、あれ、ガルーダ先生!? こんなとこでなにしてるんですか!?
ずっと外にいたの? いや、え!? 違うって、そんなことしてないですって。
違う違う、このカメラはあの…えっと…
そうじゃないですって、ミューはもとから顔が赤くって、別に泣かせたわけじゃ!
違う! 決して変な写真を撮ってたわけじゃありませんッ!
うわっ! やめろ! なにするんですかガルーダ先生! うわ、あぁぁぁぁ! ギャァァァァァァァァァァ!!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「諸君、我が第七アカデミーから一人退学した。生徒の退学は実に残念だが、これからも賢者に向けて精進するように」

52 :
>>51
良くも悪くも詰めの甘さがラスクっぽくてGJ!

53 :
今日はラスクの誕生日なのでラスクを皆で気持ち良くさせてあげようと決めました。

「ラスくん挿れるよ」
ズブッ、ズブブブブ
「ひっ!ユウのがおひりにぃ!」
「私たちはこっちを気持ちよくさせてあげるね」
「ん、っちゅ・・・らふくくんきもひいいれふかぁ?」
ちゅぱ、ちゅう、ペロペロ・・・
「ああっ!アロエェ!ミュー!もっとボクのおちんちんなめてぇ!」
「うん、いっぱいラスクくんのミルクをだしてね」
「遠慮なくピューっと出して欲しいのです」
「くぅぅうん!出る!出るうぅぅ!」
ドピュ、ドピュピュピュピュピュ・・・
「きゃっ!いっぱいかかっちゃった!」
「もったいないのです。アロエちゃんの顔に付いたのも飲むのです」
「うふふ、ミューちゃんの顔についてるのもぜーんぶ舐めとってあげる」
ペロペロピチャピチャ・・・
「よいしょっ僕も一回出すね、ラスくん。」
「やああぁ!ユウぅ!そんなに動かないでぇ!おちんちんゴシゴシしないでぇ!」
「ううっ!出るよ!受け止めて!」
ドプッ!
「あうっ!ユウのがぁ・・・おしりに・・・」
「僕もまだまだイケるし、ラスくんも・・・まだこんなに元気なんだ。」
「ラスクくん、今度はこっちでせーし飲ませてねっ」
ズプッ、ニュルル・・・
「あああアロエのおまんこに僕のおちんちんがぁああ!」
パンッ!パンッ!パンッ!・・・
「きゃん!ラスクくんったらはげしっ・・・!」
「あははっラスクくんが動くと僕も気持ちいいよ」
「お口がよだれだらけでだらしないのです。きれいにしちゃうのです」
「はむっ・・・んんっ・・・」
チュッチュ・・・レロレロレロ
「わあラスくん舌出してる〜」
「いいなぁミューちゃん。ラスクくんとエッチなチューしてる〜」
「ほら、ラスくん、手が空いてるよ」
「ラスクくん、私のおっぱい触る?」
「じゃあ、私はおまんこをペロペロしてほしいのです」
「おっぱい・・・アロエのおっぱい・・・ミューちゃんのおまんこ・・・」
「あっ・・・ラスクくん上手だよ。すっごい触り方がエッチ・・・」
「あん・・気持ちいいですラスクくん・・・」
「えへへっじゃあ僕もラスくんの乳首攻めちゃおっと」
「むーっ!むーっ!」

54 :
パン!パン!パン!パン!
「あんっ!ラスクくんはげしっ・・・い・・・」
「イクんだね、ラスくん。アロエちゃんの膣でもう一回イっちゃうんだね」
「でもっ・・・私もっ・・・!ああんっ!」
ドプドプドプ・・・
「ああ・・・ラスクくんがいっぱいぃ・・」
「アロエちゃんズルいのですぅ〜、私もぉ〜」
「うん、そうだね。ラスクくん、見える?」
くぱぁ
「はあっ・・・ああ・・・」
「今度はこっちに挿れるんだよ。ほら、ミューちゃんもう待ちきれないくらいトロトロになってる。」
「それじゃあラスくん。行っておいで〜」ポン
「ああああああっ!」
ガバッ!・・・・ズンッ!
「ひぐぅ!ラスクくん!はげしっ!はげしすぎるのです!」
「ミューちゃん・・・ミューちゃん!」
パァン!パァン!パァン!
「ああっ・・・イクッ!イキそうなのれすぅ〜!!」
「ミューちゃん!出すよ!いいよねっ!」
「はいぃ!いっぱいちょうらいなのれす〜!」
「出るっ!出るっ!でるううぅぅうぅうう!」
ビュルルルルル…ビチャッ!
「はあ・・・はあ・・・」
「はううぅぅぅ・・・お腹いっぱいなのです・・・」
「まだ・・・まだだよ・・・」

55 :
がしっ!
「えっ!?」
「ユウ・・・さっきのおかえしだよっ!」
「ちょ、ちょっと待っ・・・ああっ!」
グチュッ・・・
「なんだ、後ろの穴随分使いこんでいるじゃないかユウ。・・・アロエ」
「うん、なぁに?」
「アロエもまだ足りないんでしょ。そこでちょっと足開いて」
「もう、ラスクくんったらぁ・・・こ、これでいい?」
「うん、上出来だよ。今ユウのを食べさせてあげる」
「えへへ、それじゃよろしくね、ユウくん。」
「あ・・・あうっ!」
ズ・・・ズ・・・
「あんっ・・・入ってきたぁ・・・」
「く・・あ・・・」
「なに遠慮してるのさユウ。本当はこうしたいくせにっ!」
ズンッ!
「「ひゃあああああ!」」
「ああ・・・いいよユウくん。ラスクくん、もっとユウくんを突いてぇ・・・」
「そのつもりだよ。ユウ、遠慮なく行くよ」
パン!パン!パン!パン!
「ま、待って!そんなに動いたら、ボク・・・」
「ラ・・・ラスクくん、私だけ仲間はずれは嫌なのれす・・・」
「しょうがないなぁ・・・ミューちゃん。手マンでいい?」
「・・・はい」
「それじゃあ皆でイクよっ!」
「うん」「はい」「はーい」
「「「「あああああああああああっっっっ!!!!」」」」

「随分汚れちゃったね・・・」
「二人のせーしでベタベタだよぉ・・・」
「あの、これから皆でお風呂に入りませんか?」
「よし、じゃあ皆で洗いっこしよっ!タオルを使うの無しだよっ」
「そ、そんなことしたらまた汚れちゃうよぉ」

クララ「・・・っていう本を今考えているんですが。売れると思いますか?」
ヤンヤン「病院が来い」

56 :
>>55
オチがいいのでGJ。
てか、801板じゃないから、その点は一言断っておいた方が無難かな、と。

57 :
>>56
あ・・・すいません、次から気をつけます

58 :
>>55
GJ
クララはやっぱり腐女子なのか・・・

59 :
このまとめwiki無い?

60 :
>>59
まとめwikiはないけど、この下のアドレスに過去作があるから探してみて
http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/

61 :
>>60
thx!
こんなのあったんだな

62 :
ご無沙汰しております。
>>10さんの作品を読んで、妄想を膨らませてみました。
ちょっと異色なクララさんをお送りします。
何レスか拝借します。
NGは『過激な淑女』でお願いします。

63 :
「くっ……ふ……ぅううううんっ」
椅子に座っていた少女は、その清純な見かけからは想像だにできない艶やかな声とともに、その小柄な体を震わせ、のけぞらせた。
ふたつのお下げがふぁさっ、と宙を舞う。
頬を可憐に赤らめ、眼鏡の奥の瞳にはうっすらと涙が滲んでいる。
椅子に座っているといっても、その座り方は少々特殊だった。
片脚を椅子に上げ、その足元にはショーツが引っかかっている。
そして、ショーツに覆われていない両脚の間には、赤毛の男子生徒が顔をうずめていた。
「……ふぅ」
少女が達したのを見届けて、男子生徒は屈めていた腰を伸ばし、制服の袖で額の汗を拭う。
その口の周りは、少女の液でてらてらと光っていた。
手の甲で少女の液を拭い、舌で舐め取り、背伸びをする。
「あー、腰痛ぇ」
その男子生徒に、まだ息の荒い少女が微笑んで声を掛ける。
「ありがとう、ご苦労さま」
ねぎらいの言葉に、男子生徒は曖昧な笑顔を返す。
無理もない。
彼にはルキアという本命の彼女がいて、しかも既に正式に付き合っている最中だったからだ。
しかも、そのお膳立てをしたのは、紛れもなく目の前の少女だった。
「洗面所で顔を洗ってきていいですよ」
「おう、そうするわ……」
男子生徒―――レオンが洗面所に向かったのを見て、少女―――クララは今までの事に思いを馳せていた。

64 :
彼女は、空き時間を見つけては、図書室で読書に勤しんでいた。
もともと、このアカデミーに入学したのも、ここの図書室は蔵書が充実しており、特に古代の魔術書の類には、ここでしか読めないものが山のようにあるから、というのが理由だった。
魔術書関連でここでも読めない本がある場所といえば、世界広しといえどもミスカトニック大くらいのものだったし、そういった本は特殊すぎてクララの興味の埒外だった。
もしそういった本を読みたければ、図書室を通して依頼することで、写本の貸し出しを受けることもできた。マラリヤは主にその方法で図書室を有効活用しているらしい。
しかし、図書室で得られるものは古代の叡智だけではなかった。
静謐な図書館で密かに行なわれる、女子生徒同士の打ち明け話。噂話の類。
最初のうちはそういったものを疎んでいたクララだったが、自分のクラスメイトの噂話となると話は別だ。
読書をしていても噂話が頭の隅に残っていくうちに、いつしかクララは魔術だけでなく生徒たちの裏話についても造詣を深めることになってしまったのである。
曰く、
「―――くんって、―――さんのことが好きらしいよ」
「―――くんって、技術部が極秘に開発したアンドロイドらしいよ」
エトセトラ、エトセトラ。
真偽の不確かな情報も、蓄積されていくうちに、より確度の低い情報は淘汰され、正確なものが残り、さらには蓄積された情報から推測が生まれ、正しい推測は事実としてクララの脳裏に積み重なっていく。
その膨大な情報を、自らの些細な欲求を満たすために利用しはじめたのは、ほんの2、3ヶ月前のことだった。
レオンとルキアの仲を取り持ったのは、クララだった。
その約束を果たしたレオンにクララが突きつけたのが、「ご奉仕」という日課だった。
レオンの舌技は日に日に巧くなっている。
ルキアという彼女がいるのだから、当然といえば当然だろう。
でも、毎回ルキアと味の比較をされると、こっちが恥ずかしい。
美形で名高いセリオスはああ見えて、女性の扱いには不器用だった。
気になる彼女とは手を繋いだこともないらしい。
この部屋での行為に比べれば、手を繋ぐことなど造作もないことだろうに。
まあ、そこが可愛らしくもあるのだけど。
真面目な好青年のカイルは、この部屋での行為にも真面目に取り組んでくれる。
やたらと「ここがいいんですか?」と聞いてくるのはちょっと恥ずかしかったが、彼の実直さを表していた。
おてんば少年のラスクくんには、先輩としての教育の意味もあって、咥えてあげることが度々あった。
でも、間違ってもかわいい彼女に「咥えて」なんて言わないようにね。
百年の恋も冷めちゃうぞ。

65 :
サンダース―――彼だけは、図書館情報網に引っかからなかった。
それが彼の清廉潔白さの証明なのか、それとも巧妙な情報漏洩対策の結果なのかも含めて、まったく不明だった。
だから、サンダースにちょっかいを出すのは控えている。
君子危うきに近寄らず、がクララの信条だった。
ちょっと不良少年然としたタイガは、最初のうちは真っ赤になって部屋を飛び出してしまうくらい純真だったが、最近は大胆にも、クララが求める場所よりも下の方を舐めてくるようになった。
恥ずかしくてたまらないが、そうされることを望む自分がいるのも確かだ。
おねえちゃんっ子のユウくん―――そう、ユウくんは、純朴そうな外見とは裏腹に絶妙な舌技の持ち主だった。
あれは絶対に「おねえちゃん」の直伝だ。
ユウくん自身が、そのことをほのめかしていたから間違いはないだろう。
期せずして「おねえちゃん」先生の弱みも握ったことになるが、クララとしてはそれを活用するつもりはなかった。
必要もないのに、あえてアカデミーの教師を敵に回す愚を冒す必要もない。
でも、ユウくんを見ていると、庇護欲をそそられる。
おねえちゃんっ子として育ったがゆえの性だろうか。
それでいて、身長は既にクララを追い越しているせいか、時としてその包容力を求めてしまうこともある。
しかも、あの歳にして性技の達人。
青田買いしておくのも、悪くないかもしれない。
―――などと愚にもつかない考え事をしているうちに、レオンが洗面所から戻ってきた。

66 :
クララは椅子に上げていた片足を、床に下ろした。
「な、なあ、クララ。この後のことなんだけどよ……」
「ルキアとは、うまくいってます?」
言い掛けていたことを質問で中断され、狼狽するレオン。
「あ、ああ。おかげでうまくいってるよ」
「そう。―――いいことですね。……で、週に何回くらい?」
我ながら意地悪な質問だ、とクララは思った。
「まあ、週に3回くらいかな……」
そう言ってレオンは俯いた。
「ふぅん……」
どうしようかな。クララは少し考えた。
いつもなら、ここからはクララが咥える番だった。
「レオンくん」
狼狽していたところを不意に名前で呼ばれ、レオンはびくっ、と体を震わせた。
「お、おう」
「今日はここまでにしましょう」
「えっ、いいのか?」
「今日のレオンくん、ちょっと落ち着きがないんですもん。―――この後、ルキアと約束があるんじゃないんですか?」
「ああ、実はそうなんだ。だから体力は温存しときたい」
くすっ。クララは笑った。
―――クラス一の絶倫のくせに。知らないと思ってるのかしら?
「じゃあ、今日はお開きにしましょう。あと、今まで毎日お願いしてたけど、今度から減らす方向でいこうかなぁ、って思って。―――本命より回数が多いのは問題でしょ?」
「ああ、違えねぇ」
私も、親友のルキアに後ろめたいことを続けるのは寝覚めが悪いしね、という言葉をクララは飲み込んだ。
「なんにせよ、回数を減らしてもらえると助かるな」
「わかりました、またメールします。―――本当は……」
クララはちょっと言葉を詰まらせた。
「ん?」
「……本当は、レオンくん、上手だから手放したくないんだけどなぁ」
しばしの沈黙。
「まあ、今度からルキアによくしてあげて。これはルキアの親友としてのお願いですけど……」
「わかった、ありがとよ。じゃあ」
そう言って、レオンはドアのノブに手を掛けた。
「……っと」
ドアを開けるかと思いきや、レオンは振り向きざまにクララに言った。
「俺も、ルキアよりクララのほうが上手だと思うぜ」
「それ、ルキアに言ったらされますよ?」
「ぜってー言わねー。じゃ」
レオンは退室した。
部屋に一人になったクララ。
後始末をしたいところだが、なんとなく全身に気だるさが残っていた。
これからレオンはルキアの部屋に向かうだろう。
そして、二人でいちゃいちゃラブラブな空間を構築するに違いない。
「―――私も作ろうかなぁ……ちゃんとした恋人」

67 :
以上です。
弱みを握られてる男子生徒達が結託して部屋に押しかけてきて、クララが大変なことになっちゃうのは、また別の話ということで。

68 :
おお!面白い!
まさか>>10からこんな作品が出来上がるとは
それにしてもクララパネェwww

69 :
>>67
GJ。
こういうクララもありっちゃありかな。

70 :
>>67
GJ
個人的にはセリオスの「気になる彼女」とラスクの「かわいい彼女」が誰なのか気になるw

71 :
スレあげ

72 :
保守

73 :
亀レスだけど>>32
「構わんぞ。お前たちなど、ロケットランチャーやバズーカに比べれば軽いものだからな」
実際のランチャーは弾薬込みで20kgぐらいだからユウやアロエのほうが重いはずなんだけど
言葉の裏の意味とか考えたら少し涙が出てきた

74 :
脱力した人間は重いと良く聞くから体感重量なんでないか?

75 :
スレ上げ

76 :
いや、でもランチャーじゃなくて軽迫撃砲運んだ事あるけど
ランチャーに比べれば遥かに重さは軽いけど
凹凸がありすぎて痛みで数倍の重さを感じれるよ

77 :
協力でリック、シャロン(俺)、ユリ、ユリで、一方のユリ以外が愛花、凛子、寧々を
連れてるという7人パーティーになった。リックのハーレムだった。

78 :
すごいなー

79 :
エキドナたんはぁはぁ……。
なんで胸当てや腰回りの鱗がはげ落ちるダメージパターンじゃないんだ!?

80 :
ルキアとユリに輪姦されるユウ激しくキボン

81 :
アカデミーが空にあった時には、プールの授業なども夏場にはよくあったものだった。
だが、アカデミーが地に堕ちてからは水泳など、そうそうに出来るものでは無くなっており、そのかわりとして教員同行の元、海へと遊びに行くことが増えた。
「きゃっほぅっ♪」
「冷たーい、きんもちいい〜♪」
「しょっぱいですわ・・・」
水着姿ではしゃぎまわる美少女たちの声に、監督役の名目で同行しているリディアの眼差しも優しい。
この浜辺自体、シャロンの親が娘やアカデミーのために貸し切りにしているものらしく、アカデミーの関係者以外に人影は見えない。
「はしゃぎすぎるなよ」
「サンダース君は、遊ばないの?」
「・・・・・・我輩は、来る気はなかったのですが?」
「でも、来てくれたのよね」
リディアの言葉に、トランクスタイプの水着を着けたサンダースは苦虫を噛みしたような苦笑を見せる。
頼りにされることが嫌だというほど、サンダースは狭量ではない。
「たまには休養も必要だからです。それに、頼まれて断るほど野暮ではない」
「あら、優しいのね?」
「・・・優しくなど。第一、三人の生徒程度ならば、リディア教官一人で監督しきれるはずですが」
「あら、それだと何かあったら困るでしょう?」
絶えぬリディアの笑顔に、サンダースは溜め息をつく。
だが、ルキアにユリ、シャロンの三人とリディアの水着姿を一人占め出来ることは、役得と言って差し支えないだろう。
「我輩は眠ります。何か問題があれば、起こして戴きたい」
「お疲れね?」
「昨夜、徹夜で馬鹿二人の勉強を見る羽目になったのでね」
嘘ではない。
ちなみにその馬鹿二人は、海で胸を揺らしながら水遊びをしている。
深夜に半泣きで勉強を手伝って欲しいと言ってきたのだ。
リディアに伝えたまま、サンダースはゆっくりと意識を手放す。
そこまで強くない陽射しと優しい風が、眠気を煽ったのもあったが、すぐに眠りに着いてしまった。

そして夕方。
サンダースは、自身を揺らされていることで、眠りから覚めた。
そこにいたのは・・・・・・。
A.水着姿も眩しい、ルキア
B.水着姿も眩しい、ユリ
C.水着姿も眩しい、シャロン
D.水着姿も眩しい、リディア


82 :
新作キター!
Aで

83 :
新作歓迎!
個人的にはCだが、気にしないで好きに書いてくれてかまわない。

84 :
Bおないしゃっす

85 :
シャロンとトゥエットの、胸の大きさについてのやりとりを見てみたい。
従姉妹どうしとかの設定でもいいから。

86 :
トゥエットさんの方が大きいに決まってる

87 :
私服水着2、実装記念カキコ。
ルキアの水着、セクシーだな。

88 :
遅くなりましたが、エロパロスレ復活おめでとうございます〜
復活記念という訳ではありませんが、ただいまセリ×ミューという供託(?)を
受けたので、完成でき次第投下させていただきますね。
>>81
Eのメディア(私服水着2ver.)で

89 :
ミュー『ぱんつって?何ですか』
エリーザ『それは知っては、いけない、別世界のアイテムよ』


90 :
「くぁーッ!ムカツクアル!!ハルトの奴嫌味アルかーっ!?」
ダンダン!ダンダン!
「ヤンヤン荒れてるね……」
「ん?もしかしてホウキレース終わってからまだあの調子か?」
「うん、前半後半ともピッタリ後ろに付いてたのに時間ギリギリでさっさとごぼう抜きしてったんだって。」
「ああ、あれか?まぁ俺らも抜かれたから悔しいは悔しいんだけどな……」
「でもわざわざブービー(実質ビリ)のヤンヤンの後ろピッタリってのが本人としてはイヤなんだろうね。見せ付けてるみたいでさ。」
「見せ付けてる……?そいつは逆だぜルキア。」
「へ?逆っていうと……見せ付けられてる?」
「ああ。あいつがヤンヤンの後ろピッタリをキープしていたのは……ズバリ、ヤンヤンの尻を眺めていたからだっ!!」
「なっ、なんだってーっ!?」
「考えてもみろ、ヤンヤンは未だホウキに不慣れでしがみつく様に乗っている。それを後ろから見てみるとどうなる?」
「あっ、お尻を突き出してる様にしか見えない!」
「更にハルトは(何故か)椅子で飛んでいる。ここがミソだ。普通のホウキに乗ってる分には目線の高さは尻より上だ。だがあいつのあのゆったり座れるくらいの椅子なら……どうだ?」
「あっ!ゆったり腰掛けるとホウキに乗るより目線が低い!」
「そう!あいつはその目線を活かしてホウキレース中風になびく制服から見えるヤンヤンの尻を余すことなく堪能してたって事なんだよ!!」
「……そんな破廉恥な奴に負けるあたし達って何なんだろうね。」
「ああ、全くだぜ……」

91 :
ヤン子の尻、いいよね……。

92 :
ヤンヤンの尻を撫でたい

93 :
マジックアカデミーにも夏休みはあるよな?
ならば当然絵日記の宿題があるあはず!というわけでラスクの絵日記を書いてみた

94 :
7月26日
アロエに「夏休みの宿題は7月中に終わらせようよ!」と言われて僕の家で一緒に宿題をやることになった。
夏休みは長いんだからゆっくりやったって良いのに・・・。
やる気が起きなくてダラダラしてたらアロエが「ここのページ全部正解したら、口でしてあげるね」と言ってきた。
いっしょうけんめいやったけど1問だけ間ちがいがあった。
けど「特別だからね?」ってアロエが口でしてくれて、しかも最後は飲んでくれた。
次はがん張って全問正解しようと思った。

7月31日
今日で7月も終わり、宿題はもう少しで終わってあとは日記だけになるまでやった。
けど、いままで全問正解できてなかったから今日はいつもより気合を入れて宿題をやった。
だから最後にとうとう全問正解することができた。
アロエは「今日もごほうびあり、だなんて言ってないよ〜!」って言ったけど、今日はしない、とも言われてない。
なんだかんだ言ってアロエはさせてくれたし、宿題を全部終わらせたごほうびに中に3回も出させてくれた。
最後は口できれいにしてくれたし、とても気持ち良かった。

95 :
8月3日
夏休み中の学校にレオンとタイガと一緒にこっそりしのびこんで遊んでたら、見回りをしていたアメリア先生に見つかった。
レオンとタイガは上手く逃げたけど、僕は先生につかまっちゃった。
先生は僕をだれもいない職員室に連れてくるとズボンとパンツを脱ぐように言って、靴を脱いだ足で僕のチンチンを軽く踏み始めた。
それから1時間くらい先生はハァハァしながら「これは指導・・・指導なの・・・」と言ってグリグリと僕のを踏み続けてた。
今日の先生はすごくこわかった。もう休みの日の学校で遊ぶことはやめようと思った。

8月10日
暑くてにそうだったから、家の外のプールでアロエといっしょに泳いだ。
去年の水着が入らなかったから二人ともはだかで泳いだ、気持ち良かった。
そしたらアロエが途中で寒がったので抱きしめて温めてあげた。
アロエも僕のことをギュッて抱きしめてきた。そのまま水の中でアロエとエッチした。
プールの水を汚したらいけないと思ったからそのままアロエの中に出した。アロエが「ラスクの・・・熱いよぉ・・・」って言ってた。
アロエがかぜを引かずにすんで良かったと思った。

96 :
8月14日
近所で行われていた麻雀大会にヤンヤンと一緒に出場したけど、2回戦で負けちゃった。
参加賞をもらったけど、1個だけだからヤンヤンと半分こができない。
そう思ってたらヤンヤンが僕に参加賞をくれるかわりにお願いを聞いてほしいと言ってきた。
だからヤンヤンのお家でお願いを聞いてあげた。
「今日したことは誰にも言っちゃ駄目アルよ!」と言われたので日記には書けないけど、ヤンヤンはすごくうれしそうだったし
僕もすごく気持ち良かった。

8月19日
メディアが珍しくうちに遊びに来た。
アロエと3人で何をして遊ぼうか考えてたら、メディアがお医者さんごっこをしようと言いだした。
僕がお医者さん、アロエがかん者さん、メディアがナースさんになってお医者さんごっこをすることにした。
メディアはアロエを見て「かん者さんは重い病気にかかってます!すぐにお薬を注射しましょう」と言って僕のズボンを脱がせた。
そして「注射を消毒します」って言ってメディアが僕のチンチンをしゃぶってくれた。
僕のが固くなるとメディアは今度はアロエのパンツを脱がせて「先生、かん者さんのここにお注射してください」と言った。
ナースさんの言う通りに僕はアロエのアソコに注射して、中にいっぱいお薬を入れてあげた。
これで安心・・・って思ったら何と病気がメディアに「いんないかんせん」してしまったらしいので今度はメディアにも注射をしてあげた。
この病気は何回もちりょうしないと治らないらしい。だから3日後にまた二人に注射をする約束をした。

97 :
「・・・おい、この日記・・・提出していいのかよ?」
「・・・知らないわよ。アロエは嘘をつくような子じゃないし、本当のことなんでしょ」
「本当の事だろうし、文章に邪気が無いから余計にヤバいっつーか・・・リアジュウスギダロシネヨ」
「とにかくレオン、ラスクにちゃんと言ってあげなさい」
「バッ・・・!なんて言やぁ良いんだよ!?」
「知らないわよそんなこと!」
「ラスク・・・こんな日記じゃ駄目だ」
「え・・・そうなの?」
「「セリオス!!」」
(流石!)
(頼りになるぜ!)
「この日記は文章ばかりで絵がない、これじゃあ絵日記になってない」
「「はぁ?」」
「だが大丈夫だ、僕がお前のことを(こっそり)見守っていたときに(隠し)撮った写真がある。この日のお前もちゃんと撮ってある、これをこの日記に貼りつけるんだ」
「・・・もしもし、ガルーダ先生ですか?」

98 :
>>93
わははは、これはひどいw(褒め言葉)
子供(メディア含む)は無邪気でいいねー

99 :
取調官「麻原さん、いや松本さん、答えてください」
麻原「(ジョロジョロ…)」小便お漏らしの音
取調官「松本さん、真面目に答えてくださいよ」
麻原「(ブリブリブリ…)」
取調官「仮病なのはわかってるんですよ」
麻原「(しこしこしこしこ・・・・ドピャ)」
取調官「・・・・・・・・」

100 :
あーっやった>>100ゲットばぁい(^0^)/
さあー皆の衆、祝福してよかばぁいよ(^0^)/
 (・Θ・)
=(ο┳ο
.◎ー┻◎
爆笑またなーーコマネチ

101 :
>>93
GJ。
プールネタ、微笑ましさもあって、よい。

102 :
>>93
GJ
やはりちびっこ組いいな

103 :
7月2X日
本日よりアカデミーの夏期休暇が始まることとなった。
例年ならば軍よりの召集を受け、任務を果たすのだが、本年は幸運にも任務がないため、アカデミーの寮で暮らすこととなった。
だが如何に召集がなくとも、火急の事態に備えるのが基本である。
我輩は既に夏期休暇の課題を仕上げてあるため、召集があっても困りはしない。
後はゆっくりと軍艦の模型でも作りながら過ごす予定である。
7/2Y日
本日より、アカデミー生の中の希望する者だけが参加するキャンプが始まる。
我輩は本来参加するつもりはなかったが、クラスメイトに泣きながら参加を訴えられては断りきれなかった。
しかしこのクラスメイト、幼き容貌にも関わらずなかなかの英知を秘めている。
だが、我輩は貴様のお兄ちゃんではないぞ。
8/X
本日キャンプが修了し、我輩はアカデミーの寮に戻った。
夏期休暇を寮にて暮らす生徒は四人らしいと聞いた。
まぁ他のやつが何をしようと我輩には関係のない話だが。
P.S.
ミランダ教官とウィーズ教官が野外にて性交に興じているのを発見した。
我輩は気にもせなんだが、幼き少女らがいることを考えるべきであろう。
進言すべきか些か悩むところである。
8/XX
本日アカデミーの寮で暮らすクラスメイトの女生徒たちが水泳のために海に行くからと、教官から監督役、及び虫除けを依頼された。
教官自らが行けば良いと進言したところ、デートがあるからと言われた。
兎も角、監督役として二人の女生徒に付き従っていたが、彼女らは中々に健康的な体つきをしていると感心した。
昨今の痩せすぎ、太りすぎではなく、程々の脂肪分を胸に蓄え、部屋にこもって遊ぶのではなく、野外にて陽の下で遊ぶ姿が眩しく映った。
8/末日
寮にて暮らしていた女生徒のうち一人が、夏期休暇の課題が終わらぬからと見せてくれと夜に訪れてきた。
毎年変わらぬ姿に呆れ果てながら、例年と同じ説教をしてやる。
本年は例年と違い、早々に課題の写しは終わったようだ。
が、今度は件の少女に愛を囁かれた。
結果は明記せぬ。

104 :
タイガースらしい日記www
日記つーか報告書みたいな

105 :
タイガース……?

106 :
>>104から猛虎魂を感じる

107 :
素で間違えた
サンダースだった

108 :
>>106
本スレでみないと思ったら、こんなとこで何してはるんすか?w

109 :
8/☆日
本日は特に語ることもなく終了。
強いて言えばクラスメイトの買い物に随伴した際、各店舗にてクラスメイトの保護者と思われていたことが発覚した。
我輩は未だ若輩の身、妻は愚か恋人さえ作るのもおこがましいと言っている。
8/♪日
本日は台風が直撃したことにより、寮にて我輩とクラスメイト二人にて暮らす羽目と相成った。
インスタントの米と缶詰はやはり便利だと実感。
台風が過ぎ去り次第、大量に購入すべきだろうと考える。
P.S.
幾ら台風が怖いとて、夜に二人して我が部屋に来るのではない。
おかげでベッドが狭くて寝づらいから、椅子に腰掛けて寝ることになったではないか。
8/♯日
本日は肝試しの予定だったが、中止となった。
アロエが、夜に怖くてトイレにいけないから一緒にきてほしいと頼んできたため、仕方なく付き合う。
アロエを待つ間、偶然幽霊を発見した。
アカデミーにも幽霊はいるのだな。


110 :
エロ、非エロ関係無く
SSでのサンダースの扱いやすさは異常

111 :
ルキアのおっぱいがエロすぎて抜いた

112 :
本日任務を完了し、再度アカデミーの土を踏むことと相成った。
今度は些か長い任務であったが、幸いに我輩は大過無く戻ってこられた。
教官たちに挨拶した後、自室に入る。
そこには、我輩のベッドを寝床にしたメディア看護兵がいた。
起こすべくメディア看護兵を揺さぶると、その、豊かに実った胸が自己主張するかの如く、揺れる。
これは不味い。
軍の任務に徹していた時は禁欲的な生活を送っていたのに、追い討ちをかけるようにこのようなことを……!
なおメディア看護兵が目覚めるまで我輩は座禅を組んで精神の鎮静を図っていた。
おはようではない、時間は夕方である。
おかえりと言われたときは胸に響いた。
なお、夜間我輩はメディア看護兵と床を共にした。
久方ぶりに再会した同胞と積もる話もあったゆえな。

113 :
今日はロマノフ先生の誕生日ですね。
ロマノフ先生が恋しくなったので、ロマ×クラを書いてみました(クラ×ロマかも)
一部設定無視、本番アリなので読む人を選ぶかもしれません。
NGは『DECADE & Thanks, Good-Bye』でお願いします。

114 :
「では、後を頼むぞ」
「不肖ですが、拝命いたします。―――先生も、どうかお元気で」
「お主もな」
 最後に一礼すると、ウィーズは研究室の扉を開け、退室した。
 部屋の中にいるのは、ロマノフただ一人。
 この部屋の主であり、この部屋の中にある貴重な蔵書の所有者だ。
 第一アカデミーと第七アカデミーの魔力が相互に干渉し合い、周辺の時空間に悪影響を及ぼしている。
 それを避けるために取りうる手段は、どちらかのアカデミーを、この地から出来得る限り遠ざけなければならない。
 そのためには、それが出来得る魔力を持つ者が、第一アカデミーを動かし、第一アカデミーと共にこの場を去らなければならなかった。
 ロマノフは、今までのアカデミーでの出来事を思い起こしていた。
 第一アカデミーで、自分は今までどれだけ多くの雷を落としてきたことだろう。
 雷を落とした生徒のうち一人は、今ではアカデミーの教師陣に名を連ねるまでになった。
 それだけの能力があることを見越して、生徒の時にはきびしく当たりもしたが、そのことが彼女をアカデミーの教師に仕立て上げたのだとすれば、それも運命だったのだろう。

115 :
 思えば、まだロマノフがアカデミーの教師ではなかった頃―――ヴァル・ヴァ・ヴァルアドスとの闘いに敗れたときから、今日この夜、ロマノフが第一アカデミーと共に皆と決別することは決まっていたのかもしれない。
(……愚かなことだ)
 ロマノフは考えを振り払った。
 そのようなことを考えていても仕方がない。気分を変えよう。
 そう思い立ち、ロマノフは書棚に置いているウォツカの壜に手を伸ばそうとして、その手を止めた。
「……いかんいかん」
 何かあるとすぐ酒に手を出そうとする。悪い癖だ。
 第一アカデミーを酒気帯びのまま動かすわけにもいくまいて。
 となると、何か他の事で気を紛らわせなければなるまい。
 そうだ。
 最後に第七アカデミーを一巡りしておくのも、悪いことではないだろう。
 ロマノフは、短い付き合いだった第七アカデミーの姿を目に焼き付けるようと、研究室の扉を開けた。

116 :
 しかし、ロマノフ最後の第七アカデミー周遊は、出端をくじかれることになった。
 ロマノフが開けた扉の、まさにその眼前に、ひとりの女子生徒が、ぽつりと立っていたからだ。
 その女子生徒は、クララだった。
 うつむき加減のその顔は、前髪と眼鏡に隠れ、表情を窺い知ることはできない。
 その性格は、贔屓目に見ても社交的とはいえなかったが、生真面目さと何事にも真摯に取り組む姿勢―――ことに知識欲については、近年の生徒の中でも飛びぬけていた。
 真摯な者を憎からず思うロマノフは、図書室の本では飽き足らなくなった彼女に、自らの研究室の合鍵を渡していた。
 ロマノフが所蔵する本を、彼女が望むときに望むだけ読めるように。
 近々行なわれる賢者選抜試験では、彼女は間違いなく賢者に昇格することだろう。
 それを見届けることができないのは、ロマノフのほんのわずかな心残りだった。
 ロマノフは言った。
「どうした。もう生徒がこんな所にいてよい時間は過ぎておる。早く寮に帰りなさい」
 しかし、クララは動かない。
 その代わりに、口を開いた。

117 :
「すみません。先生方のお話……聞いてしまいました。その―――ロマノフ先生が、アカデミーを去ると……」
「そうか」
 生徒に聞かれてよい話とは言えなかったが、ロマノフは動じなかった。
 クララなら、緘口令を敷いておけば、口外することはないだろう。
「後日、他の先生から正式に発表することになっておる。それまでは、他言無用で頼むぞ」
「……はい」
「さあ、もう寝なさい」
 それでも、クララは動こうとしなかった。
「ロマノフ先生……行ってしまわれるのですか」
「……うむ」
 ロマノフは静かに答えた。
「そなたとも、もう生きて会うことはあるまい」
「もう私たちは、先生の授業を受けられないんですか」
 クララの声は、少し震えているようだった。

118 :
「そういうことになる」
「そんなの嫌です! 私、まだ先生に教えていただくことがたくさんあります!」
 そこで息を吸い込み、クララは続けた。
「先生、お願いです! 私もご一緒させてくださ……」
「馬鹿なことを!」
「……っ!」
 ロマノフの一喝に、クララは身をすくませた。
「お主には、まだここでやらねばならぬことがあるはずじゃ。精神を鍛え、勉学に励み、絶えず自己研鑽に努めるのが、お主ら学生の本分ではないのか」
「……はい」
 思えば、この女子生徒を叱り飛ばしたのは、これが初めてだ。
 何しろ、普段の彼女は、およそ怒られそうなことをしでかすことがなかった。
 そのことを思い起こし、ロマノフは柔らかい口調となるよう意識して言った。
「心配せずとも、研究室の本はすべて置いてゆく。鍵の事はウィーズ先生とアメリア君―――アメリア先生に伝えておる。これからも今までどおり使うがよかろう」
「……違うんです」
 はい、という返事を期待していたロマノフは、クララの予想しなかった言葉に内心戸惑った。
 違う? どういうことだ。

119 :
「先生、違うんです。私は、あの部屋の本が読みたいんじゃなくて―――いえ、読みたいんですけど―――それだけじゃ駄目なんです」
 ロマノフには、クララの真意が解かりかねた。
 研究室にあるもので、この女子生徒の興味を惹きそうなものといえば、本の類しかなさそうなものだが。
 ―――まさか、ウォツカの壜の中身に用があるとは言うまい。
「何か他に欲しいものでもあるのか」
「……はい」
「何だ、言ってみなさい」
 今までにも他の生徒より目を掛けてきた生徒のことだ。
 無難なものであれば、餞別代りにくれてやってもよかろう。
 ロマノフはそのつもりだった。
 しかし、クララの返答は、ロマノフの予想の埒外にあった。
「私は、その……ロマノフ先生の体をいただきたいんです」
 わしの体が欲しい? どういうことだ。
 わしの魔力を欲しているということか。

120 :
「クララ君。お主には言うまでもないことだが、魔力なるものは個人の肉体に宿っているものではない。おのおのの魂を拠所としておる。すなわち、わしに匹敵する魔力を欲するのであれば……」
「すみません、もっと直截に申し上げるべきでした。つまり、その―――」
 女子生徒は、そこまで言うと言葉を詰まらせ始めた。
 見れば、栗色の髪の毛の間から覗く耳を真っ赤にしている。
「いわゆる交合、というか、交接というか、その……」
 ついには顔を真っ赤にしながら、叫ぶようにこう言った。
「ロマノフ先生に抱かれたいんです!」
 クララは俯いていた顔を上げたかと思えば、ロマノフに駆け寄り、抱きついた。
「ロマノフ先生……お慕いしていました……それなのに……」
 あとは涙声で、言葉にならなかった。
 ―――そういうことか。
 ロマノフは、何も言わず、抱きついてきた小さな女子生徒の頭を優しく撫でてやった。

121 :
 恋に恋する年頃の娘の、憧憬と恋愛の混同。
 よくあることだ。
 今まで、アカデミーの教師として過ごしてきた間にも、ロマノフに告白する女子生徒は何人かいた。
 バレンタインデーのチョコレートをもらった数、というだけ―――もちろん、明らかに本命という意思表示をした者に限ったとして―――なら、もっと多い。
 だが、教師として、そのような恋する娘たちに与える回答は決まっていた。
「誰しもそのような時期がある。だがそれは、お主がまだ未熟だからじゃ。こんな老いぼれをからかっている暇があったら、もっと自分を磨きなさい。そうすれば、いずれお主にふさわしい相手が現れよう」
「からかってなんかいません」
 ロマノフの胸に顔をうずめたまま、クララは応えた。
「私は本当に、先生のことが大好きで……好きっていうのは、尊敬とかそういう意味じゃなくて……もちろん尊敬もしています。でもそれだけじゃないんです。一人の女として、異性としての先生を愛しているんです」
 ロマノフは、この真摯で一途な娘をどう説得すればいいのか、考えあぐねていた。
 もちろん、好意を示されることについては年甲斐もなくうれしいことだ。
 だからといって、いちいちそれに応えていては、他の生徒にも、先生にも示しがつかない。
 ひいては学校の秩序の崩壊につながりかねない。
 平時ですらそうであるのに、ましてや今は危急の事態に瀕している。

122 :
 ロマノフは、改めてクララに現状を説明することにした。
「クララ、よく聞きなさい。第一アカデミーと第七アカデミーが近接している現状をこのまま放置しておっては、それぞれのアカデミーが持つ膨大かつ異種の魔力が混沌を生み出すことにつながるのじゃ。このことの意味はわかるかの」
「……はい」
「その危険を解消する為には、この地から第一アカデミーを遠ざけねばならん」
「……はい」
「だから、わしが行かねばならぬのだ」
「……はい」
「聡明なお前さんのことだ。この事態を理解し、納得してくれるものと確信するが」
「……」
 ロマノフから身を離して、クララは言った。
「事態は理解しています。―――ロマノフ先生がどうしても行かなければならないということも」
 少し間を置き、続ける。
「私が一緒に行くといっても、先生はお許しにならないということも」
「うむ」
「……それなら、最後のお願いです。嫌なんです。私は初めてがロマノフ先生じゃないと嫌なんです」
 先程まで俯いていた女子生徒の目は、今、ロマノフの目をじっと見据えていた。
 眼鏡の奥のその瞳は、どこまでも純粋で、一途で、真摯。
 ロマノフはクララの瞳に、一辺の邪念も感じ取ることはできなかった。
 ―――何てことだ。

123 :
 ここで今、力ずくでこの娘を黙らせることは赤子の手をひねるより簡単だ。
 だが、その後のことをロマノフは懸念した。
 考えたくはないが、自分が去った後、この娘は自暴自棄になり、自分や他人を危機に陥れるのではないか。
 なまじ実力を秘めている生徒だけに、万が一の事態として考えられなくはない。
 ロマノフは嘆息した。
「……教師の立場にある者として、生徒と不穏当な関係を持つことはできぬ」
「先生!」
 少し間を置いて、ロマノフは続けた。
「じゃが、わしはもうこのアカデミーの教師ではなくなる。それが数刻早まっても、誰も咎めはしまい。違うかの」
 クララは緊張が解けたのか、その場にへたり込んだ。

124 :
 ロマノフの研究室。
 最初にここの蔵書を見たとき、クララはそれまでにない胸のときめきを覚えたものだ。
 どこの図書館に行っても得られない、今では散逸してしまったと思われた古文書の数々。
 それが、ここには当たり前のように書棚に収まっている。
 その部屋に今、クララはロマノフと二人きりだ。
 窓から差し込む月光が、この部屋の明かりのすべてだった。
 ロマノフが服を脱ぐと、老いてもなお衰えぬ筋骨隆々とした体躯が現れる。
 数多くの闘いで残った古傷の跡も。
「すごい……」
 その姿に、クララは圧倒された。
 ロマノフはベッドに座ると、自分の姿をまじまじと見つめるクララに言った。
「では、クララ。見せてくれるか」
「は……はい。喜んで」

125 :
 クララは、自らも服を脱ぎ始めた。
 リボンをほどき、制服のボタンをひとつひとつ、ゆっくりと外す。
 服をめくると、撫で肩に沿って制服がずり落ちてゆく。
 そして、腕を抜けた服は、床に落下する。
 続いて、腰にあるスカートのホックを外し、ジッパーを下ろすと、スカートが床に舞い落ちる。
 ブラのホックも外し、肩紐をずらすと、それも床に落ちてゆく。
 最後に残った薄絹一枚を腰からずらし、右の脚を、そして左の脚を引き抜き、指の力を緩めると、小さな薄絹は音もなく落下した。
 恥ずかしいのか、胸を両手で隠し、脚を内股気味にして下半身を隠そうとする。
 窓から差し込む月光が、クララの裸身を照らし、その体に複雑な影を描く。
 細い肩。
 年頃の娘の胸のふくらみ。
 肩から腰に掛けてのラインは美しい陶磁器のような曲線を描き、そして女性らしい丸みを帯びた臀部へ続いてゆく。
 ふと、ロマノフの視線が肌を撫でていくような感触を感じて、クララは胸を隠す腕に力を入れた。
「うむ」
 ロマノフは、柔和な表情でうなずいた。
「若い娘らしい、よい体をしておる。将来、丈夫な赤子を産むことじゃろう」
「ありがとう……ございます」

126 :
 将来、子供を生むことがあるかどうかは、クララにはまだ検討もつかないことであったが、褒めてもらえたのは素直にうれしかった。
「さ、こちらへ来なさい」
 勢いでこの状況へ持ち込んだものの、ここからどうしていいかわからず逡巡するクララを、ロマノフは招いた。
「はい」
「ここに座りなさい」
 隠し切れない筋肉で丸太のように、太く、ごつごつした太腿をぽんぽんと叩く。
「失礼します……」
 クララは、ロマノフにまたがると、向かい合わせに座る。
 ロマノフの逞しい太腿の上に座っているというのに、それでもクララの視線はロマノフの首の辺り―――正確には長く伸びた顎鬚のあたりになる。
 クララはロマノフの顔を見上げた。
 ロマノフも、クララの顔を見下ろした。
 そして、ごつごつした手でクララの頭を優しく撫でる。
 あたかも、祖父が孫娘を愛でているかのように。
 クララは気持ちよさそうに眼を閉じて、それを受け入れる。
 そして、突如、両手をロマノフの背中に回し、ロマノフに抱きついた。
 二人の裸身―――武骨な肉体とやわらかく線の細いからだが密着する。
 その感触に、ロマノフは遠い昔、まだ無謀な若輩だった頃に街で買った、初見世の花売り娘のことを思い出した。

127 :
 その日、ロマノフは荒れていた。
 半ば自暴自棄になり、有り金をはたいてその娘を買ったものだ。
 娘は自ら望んでその状況に置かれたのではなさそうだった。何か止むに止まれぬ事情があっての事だったのだろう。
 その日のロマノフにとっては与り知らぬ事だった。が、無理にことに及ぶのは、ロマノフの流儀に反していた。
 怯えていた娘を口説き落とし、どうにかその気にさせた。
 戸惑いながらも、初めての行為にあたる娘の姿は、荒んでいたロマノフの心を優しく溶かしてくれたものだ。
 あの娘―――無論、今ではそれなりの歳だろうが―――は、その後も逞しく生き延びてゆくことができたのだろう。
 そんな感傷めいた記憶からふと我に返ると、目の前にクララの頭があった。
 視線を下ろすと、乳房から下腹部に掛けての優しい曲線の先は、クララ自身の下腹部に隠れて見えなかったが、その下には屹立する自分自身の姿があった。
 やれやれ。わしもまだまだ捨てたものではないらしい。
 その太く逞しいロマノフ自身に向かって、クララは自らのまだ花開かぬ、しかし朝露で瑞々しく濡れた蕾を押し拡げ、腰をゆっくり下ろしていった。
 二人のからだが接触する。
 ロマノフの硬直した亀頭が、小さなクララの入り口を拡げ、侵入してゆく。

128 :
「ひっ、んっ……」
 クララは体を裂かれる痛みとよくわからない感触の波に襲われ、たまらず口から悲鳴が漏れ出そうとするが、必に噛みす。
「クララ、無理をするでないぞ」
「だ、大丈夫です、先生……っ」
 クララは荒く息をしながら、呼吸に合わせ、少しずつ腰を下ろしてゆく。
 ロマノフの傘がクララの入り口を通過した途端、クララの入り口が閉じようとする力がロマノフの頭を飲み込む方向に働き、突如、先端がクララの内ににゅぷっ、と入り込んだ。
「……っ!」
 クララの口から、声とも悲鳴ともつかぬものが漏れた。
 同時に、ロマノフも何十年かぶりの感触を味わっていた。
 いや、長い人生を過ごす間に様々な相手と事に及んできたが、こんなに締め付けられる感触は、初めてのものだ。
「せ……先生、先端だけですけど、なんとか入りました……っ」
 祖父と孫娘ほど歳の離れたふたりは、今この瞬間、恋人同士となった。

129 :
「おお、頑張ったな、クララ」
 ロマノフはクララの頭を優しく撫でてやる。
 クララの狭い入り口を通過するのは、少し感覚の衰えたロマノフの亀頭であっても、十二分な刺激を感じられた。
「まだですよ先生……もっと入りますから……はうっ!」
 そう言って、クララは再び腰を下ろし続ける。
 太く硬い男性器が、クララの、今まで他人に侵されたことのない、未熟な部分に入り込んでゆく。
 少しずつ、少しずつ。
 その度に、クララは息を吐き、体を小刻みに震わせる。
 クララがいかに気丈にふるまっても、ロマノフにはクララのつらさが見て取れた。
 その姿を見るに忍びなくなったロマノフは、そのごつごつした指先で、クララの芯のあたりをなぞる。
「ああぁっ、先生だめえっ!」
 クララのねっとりとした蜜が絡みつくのも厭わず、花弁の外といわず内といわず、指先でなぞり続ける。
 そして再び、芯のあたりを、指でなぞり、つまむ。
「はう……! っ……!」
 少女の体がびくびくと震え、口の端からは涎が滴ってゆく。
 視点が定まらない。
 ロマノフは堪らず、クララを両腕で抱きしめる。
 逞しい腕の中で、かよわい少女が、頭の中が真っ白になる初めての感覚につつまれていた。

130 :
 しばらくロマノフが抱きしめていると、クララの体の震えは収まってきた。
 ようやく呼吸ができるようになる。
 それでも時折、ぴくんぴくんと痙攣のような動きをする。
 クララは、激しく息をしながら言った。
「先生……私、先生で、達しました……うれしいです……」
「うむ、よく頑張った」
 ロマノフは片手でクララを抱いたまま、もう片手でクララの頭を撫でてやった。
「まだですよ、先生……ぜったい先生にも達してもらいますから」
「ふふっ、まだこの老いぼれを男として扱うというのか」
「だって先生、こんなに元気じゃないですか……」
 そう言いつつ、クララはさらに腰を下げ始めた。少しずつ。
 そしてロマノフの先端が、クララの奥に当たる。
「ひゃうっ」
 ロマノフ自身の半分程は、クララの内に入っていないが、もう限界だった。
「もうこれ以上入りませんね……ロマノフ先生、大きすぎです」
「仕方なかろう、大きくしたのはそなたじゃ。責任を取りなさい」
「先生、意地悪ですよ……仕返しです」
 そう言って、クララは少しずつ、腰を上下に動かし始めた。
 腰を上げると、クララの狭い壁面が、ロマノフの傘の部分で削ぎ取られる。
 腰を下げると、クララの奥の部分が、ロマノフの硬い部分で突き上げられる。

131 :
 初めて先生を見たとき、そのオーラに圧倒された。
 歳を経ることでしか身につかない貫禄、そして内面から滲み出る気のちから。
 体系だてて記憶された、深遠なる知識の量。
 そして、生徒への愛情。
 少女の初恋は、ロマノフを見、接触する時間が増える都度、その熱を増加させていった。
 そして今、少女は愛する男性とひとつになっている。
「んうっ……ふうっ、んふああぁ……っ」
 普段は清楚な優等生が、老教師の前で痴態を晒していた。
 愛らしい顔は涙と涎にまみれ、それは少女の乳房に垂れ落ち、少女を汚してゆく。
 未熟な蕾からは淫らな液がとどめなく垂れ流れ、それはロマノフ自身を伝って、シーツをべとべとに濡らしてゆく。
「先生……ご存知でしたか?」
 腰の動きを続けながら、不意に、クララがロマノフに話しかけた。
「うむ?」
「……私がこの部屋に入ったときに、ときどき先生のベッドの中に潜り込んで、その……独りでしてたんですよ……」
「……」
「先生の香りにつつまれて、先生に抱いてもらえたらどんなにいいかって思いながら……」

132 :
 そうか。ロマノフは得心した。
 部屋に戻ると、ベッドが部屋を出たときよりも綺麗に整頓されていたことがあった。
 綺麗好きなクララがしていたのだろうと目星はつけていたが、どうやらそれだけではなかったようだ。
 最初は焦らすように遅かったクララの腰の動きが、次第に速度を増してきた。
 いかにロマノフが老いていようと、その強靭な肉体に見合う大きさに屹立した彼自身の感覚が往時より衰えていようと、か細い少女の小さな内部の締め付けに、男としての限界が近づき始めていた。
 ロマノフの息遣いの変化をクララは捉え、そして察していた。
(もうちょっと……もうちょっと頑張ったら、先生を気持ちよくできるはず……!)
 普段の姿からは想像できないような声を漏らしながら、クララは必に耐えていた。
(だから……もうちょっとだけ耐えて、私の体!)
 気を抜けば、すぐに達しそうだった。
 痛みも気持ちよさをも超越した、何かよくわからない、ただ圧倒的な感覚がクララをがんじがらめにしていた。
 何となく、視界の隅にウォツカの瓶が入ってきた。
(お酒を飲んだら……こんな感じになったりするのかな……?)
 あまり柄のよくない男子が、時々アルコールに手を出しているらしいことをクララは聞いたことがあった。
 そんなことでも考えていないと、また直に達してしまいそうだった。
 さっきは自分が気持ちよくなったのだ。次こそはロマノフ先生に奉仕する番だ。
 そう思っていても、体の奥を執拗に衝き重ねられ、女の本能が蜜を垂れ流す。

133 :
(このままじゃ、また先生より先にいっちゃう……っ!)
 そんな折、今度は視界の隅に赤いものが入ってきた。
 さっき解いた、自分の赤いリボン。
「先生、お願いがありますっ」
「今日のお主はおねだりが過ぎるぞ」
「もうっ、先生いじわるですっ!」
「わかった、わかった。言えるものなら言ってみなさい」
 半泣きのクララに、ロマノフも腰を動かしはじめながら応える。
「ひゃうっ、先生いじわるすぎっ……! 私がご一緒できないなら、せめて私の……リボンを……持っていってください……それを私だと思って……っ!」
 荒い息の中で、なんとか願いを伝えるクララ。
「うむ。約束しよう」
「あっ、ありがとうございます……っ!」
 ロマノフから約束を取り付け、少し気が緩んだ隙に、クララが何とか抑えてきた感触の怒涛が意識を上塗りし始めた。
(いやあっ! また先生より先にいっちゃう……っ!)
 クララがまた声にならない声を上げ、びくびくびくと体を痙攣させる。
 と同時に、クララの体内が収縮し、ロマノフを締め付ける。
 それが引き金となり、ロマノフは、あたかも数十年間溜め込んでいたものをすべて吐き出すかのように、クララの内に、ありえない量の精液をぶちまけた。
 繰り返し圧迫を加えられたクララの膀胱は、ついに耐え切れずに堰を切る。
 老教師と女子生徒の二人の声が、狭い室内に響いた。
 熱い液体が体内を満たしていく感触。
 うれしい……。
 クララの意識は悦び一色に満たされ、やがて薄くなっていった。

134 :
 周囲が明るくなり、クララは目を覚ました。
 いつもの低血圧のせいで、頭がぼうっとする。
 ここは……?
 眼鏡を掛けたまま眠っていたようだが、ようやく開き始めた眼は部屋の様子をくっきりと捉えることを拒否していた。
 それでも、ここが自分の部屋だということくらいはわかる。
 そして、昨夜のことを、おぼろげに思い出す。
 あれは、夢だったのだろうか。
 そんな時、ふと、下半身に違和感を感じた。
 ぬるっとしたものが太腿を伝う感触。
 指先でそれを掬ってみる。
 それは、昨夜の契りの証。
 自分が愛した男性が、自分の体の中に残してくれた、最初で最後の愛の証。
 視界がだいぶくっきりしてきた。
 テーブルの上に、自分の衣類が、無造作に置かれていた。
 服、スカート、下着の類。
 しかし、赤いリボンだけが見当たらない。
 窓から差し込むのはやわらかい朝の光。
 その窓からいつも見えていたはずの、天に浮かぶ第一アカデミーは、すでにそこになかった。
 クララは、静かに泣いた。

135 :
以上です。
―――ロマノフ先生に、敬礼。

136 :
せつないなぁ……。
だがGJ!
同じく、ロマノフ先生に敬礼!

137 :
アドベンチャーモード実装記念カキコ。
いずれはそれっぽいイベントが出現しますように。

138 :
保守がてら。
こちらは新参なんだが流れに乗らずエロなしSSもおkかい?
NotR-18はあまり見かけないので一応聞いてみた。

139 :
すごく過疎ってるし俺としては歓迎だね

140 :
>>138
ばっちこい大歓迎

141 :
カモーン

142 :
カモーン

143 :
もうすぐハロウィンだな
SSの良いネタになりそうなんだが

144 :
クリスマスにはSSが投下されるであろうか…

145 :
とりあえず好きなカップリングでも書いていこうぜ
そこから何か生まれるかもしれない

146 :
人妻だがあえて
ミランダ×ユウ

147 :
ラスク×アロエ
又は
ラスク×ミュー

148 :
ルキア×ユリ×ユウ
ミランダ×ユウ

149 :
レオルキ、ラスアロ、カイクラ、リクマヤ

150 :
ミュー×セリオス
アロエ×セリオス
つまり積極的なロリに襲われて狼狽えるセリオス

151 :
ちびっこ四人+マロン先生ならどう組み合わせてもイケる。

152 :
ユリ×リック
メディア×リック
鉄板でコレだな。頑張ってR-18なSS制作中。

153 :
眼鏡四人

154 :
お久しぶりでございます。
エロ無しですが、短いのを一つ投下いたします。
NGワードは「みんなで暖を取ろう」です
次から投下いたします。

155 :
下校途中の帰り道、ルキアとユリが並んで歩いていた。
「寒いよね〜〜」「急に寒くなったよね〜〜」
二人は制服の上からオーバーコートを羽織っているものの、
とても寒そうにしている
「こんな日は・・・・あれやりたくよね?」
「あれね・・・・やろうやろう♪」
「じゃあ、決まり!9時にあそこへ集合ね!」
「了解〜〜♪♪みんなにも連絡しておく〜」
夜9時。ここは集合場所。ルキア・ユリの主催にクララ・シャロン・
リエル・アイコ・マヤ・アロエ・ミューと女子生徒が揃っていた。
そして、皆パジャマ姿だ。
「みんな揃っている??」
「マラリヤは実験があるから、って言われた。ヤンヤンとメディアが
バイトで来られないって」「・・・・・内職とイメクラか」
「いめ・・・くら??」「いめくらってなんですか?」
「アロエとミューは知らなくてもいいです!というか、この子たちに何を
教えているのですの!?」
「まぁまぁシャロンさん、そんなに目くじら立てなくても・・・・」
「じゃあ、後はみんないるよね?」
「「「はーい」」」
「じゃあ、行くよ〜」
コンコン

156 :
「・・・・・でなんで貴様らがここにいるんだ・・・・!?」
「寒いからだよね〜」「そうだよね〜」
「あと、みんなでいれば楽しいもんね〜♪」
「吾輩の部屋でなくても良いでないか?」
「でもみんなで集まれる場所といったらねぇ・・・ここなんだよね〜」
この部屋の持ち主であるサンダースが一応抵抗する。ここまでがお約束。
全員が暖を取る場所とは、ずばりサンダースの部屋であった。
当初はアロエやミューのちびっこ組が来ていたが、何時の間に女性生徒で
にぎやかに過ごす場所、として定着してしまったのだ。
「みんな、ホットミルクティーが入りましたよ〜」
「待ってました!」「うわぁ〜い」
「クララのミルクティー、美味しいから大好き〜♪」
クララは全員にマグカップで出来立てのミルクティーを振舞っていく。
もちろん、部屋の主でもあるサンダースにも。
「クララ、いつもすまんな」「いいえ、みんなが喜んでもらえれば・・・・」
その後はミルクティーを飲みながら、談笑したり、トランプしたり、と
楽しい時間をすごす。
サンダースは当初は渋った顔をしながら予習をしていたものだが、もうすっかり
慣れてしまった。
「ねえ、サンダースお兄ちゃん」「アロエか?どうした??」
「社会で分からない場所があるんだけど・・・・」「うむ」
こうして、夜はさらに更けていく

157 :
3時間後、ちびっこ組は目がすっかりトロンとなって、うつらうつら
している
「二人とも眠そうだから、よしそろそろ寝るか〜」
サンダースはそのセリフを聞いた瞬間に身をこわばらせた。
そう、彼にとっての最大の試練はこれからなのだ。
「「「おやすみなさぁい〜〜」」」
まずサンダースがベットに横になる。そして、その周りに他の生徒が
集まっているのだ。これがこの部屋に来る最大の理由。
サンダース自身が暖房器具の役割をしているのだ。
「・・・・・・吾輩は湯たんぽの類では無いぞ・・・・・」
本来はサンダースもゆっくり寝るはずだが、自分の周りにわらわらと
いるため、おいそれゆっくりと寝られる環境ではなく、このイベントの夜は
必ず寝不足になる。しかし、翌日が休みの時に開催されるので彼にとっては
そこが唯一の救いでもある。
サンダースはゆっくりため息をついた。彼にとっての夜はまだまだ長い。
「・・・・あなたも大変ね〜」「うむ」
2日後、サンダースの部屋にいるのはマラリヤがいた。
実はこの二人、恋人同士なのだが周りには秘密にしているのだ。
マラリヤ曰く、「彼氏が他の女子生徒と仲良く寝ているのは見たくない」との
理由でいつも集まりの時はパスしている。
「・・・・・あなたの寝顔を見ているのは私だけだもの・・・」
そういうと、サンダースのベットに潜り込む。
「いいわよ、いらっしゃい」「うむ、遠慮なく」
そして、マラリヤの胸に抱かれてサンダースは眠りにつくのだった。

158 :
その後、マラ様と軍曹がどうなったかは皆様のご想像にお任せいたします(笑)
前回書き込んだ時に書いているセリ×ミュはもう少ししたら投下できそうです。
年内に投下できれば・・・・いいなぁ・・・(弱気)

159 :
おおGJ
それにしても軍曹多いなw

160 :
ほのぼのしてるのもいいな。GJ。

161 :
>内職とイメクラか
ちょっと待てwww

162 :
ユウ×サツキならエロ無しでもお腹一杯なSS出来そうな気がしないでもない
普段は「生徒と先生」の関係だけど
二人きりだと「姉と弟」の関係になるだろうし

163 :
マヤのSS書いてみたいけど、相手は誰が良いだろう
女子ならやっぱアイコか?男は…モブ?

164 :
マヤにパイズリされたい…

165 :
>>163
誰でもいいと思うぞ。元キャラとイメージ離れそうならそのキャラのCOM名使えばいい。
俺がいま構想中のやつは、ちょっと独自設定入りそうだからそうすることにした。
シャロンのCOMがレイアやトゥエットになるあれ。
wikipediaの登場人物の項に全部載ってる。
……で、これを応用すると生徒キャラをその分だけ増やせる、という効果も。
トゥエット:シャロンの巨乳(Dカップ以上)バージョン
レイア:シャロンのポニーテールバージョン
ディアヌ:ルキアのちょっとおぼこいバージョン
ヒルダ:ルキアの妖艶(経験済み?)バージョン
……などなど。

166 :
ラスク、アロエ、ミューの3Pって需要あるのかなぁ?

167 :
>>166
是非お願いします!

168 :
是非に!

169 :
>>167
>>168
ちょまwwwお前らw
まだ何も書いてないぞw
気長に期待せず待ってて

170 :
一発芸大会
アロエ「ラスクくんラスクくん」
ラスク「え?何?」
アロエ「ちょっと後ろ向いてくれるかなぁ〜?」
ラスク「こう?」
アロエ「そうそう・・・よいしょっと!(背中に飛び乗る)」
ラスク「うわぁ!いきなり乗らないでよ〜!」
アロエ「はーい!アロエラスクでーす!(手にアロエが乗っかったラスクを持ちながら)」
一同「おお〜(パチパチ)」
ミュー「次は私たちなのです。」
ユウ「ほ、本当にやるの・・・?」
ミュー「もちろんなのです。商品のくまさんはいただきなのです」
ミュー「さあ行くのです!(バッ!とマントを脱ぎ棄てる)」
ユウ「うう・・・何でボクが・・・(いそいそとマントを脱ぐ)」
ジャーン!
ミュー「ユウなのです!(ユウの格好をしながら「−M」のプラカードを持つ)」
ユウ「みゅ、ミューです・・・(ミューの格好をしながら「+M」のプラカードを持つ)」
わかる人「ああ〜、なるほど」
わからない人「ドユコト?」
そんなのどうでもいい教師「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!(歓喜)」

ミュー「わからない人は宿題なのです。」

171 :
>>170
ちょっといたずらっ子なミューちゃんも可愛いな、GJ。

172 :
>>166
?「誰かもう一人ロリを忘れていると思うな〜?」

173 :
マロン「ん〜、あと1問で合格ボーダーに乗る状態か…」
シャロン「くっ…でも、この最後の1問に答えれば合格なのですから…!」
ルキア「マロン先生!最後の1問をお願いします!」
マロン「ふっふっふ、答えられないとお仕置きだぞ?
『問題。“S”で始まって“X”で終わる、指で両の突起を弄りながら
色々にプレイを楽しむものって何でしょう?』」
ルキア「………へっ?」
シャロン「な…な…!?」
マロン「はい、制限時間20秒。ヨーイ、スタート!」
ルキア「シャ…シャロン…これ…」
シャロン「いや…いやいやいや、私に振られても…っ!」
ルキア「シャロン!答え分かっているでしょ!答えてよ!!」
シャロン「何を仰ってますの!?こ…こんな答え口に出すのも…!!」
ルキア「私だって嫌だよーっ!恥ずかしい!!」
シャロン「分かっているなら早く言いなさい!そ…その…『アレ』を…!」
ルキア「嫌ーっ!!」
マロン「はい、20秒。時間切れ〜」
ドーン!!
ルキア「痛ったぁぁぁぁぁい!」
シャロン「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
マロン「ふぅ…まだまだだなぁ…きちんと予習しているのかい?」
ルキア「こ…こんな答え言える訳…」
シャロン「そうですわ!はしたない!」
マロン「? 何を言っているのだ君達?おーい!そこのチビッ子諸君ー!答えを言ってくれー。」
ユウ「は、はい…えっと。『SOUND VOLTEX』です。」
ミュー「…SOUND VOLTEXなのです。」
ラスク「SOUND VOLTEXでしょ?」
アロエ「えっと…SOUND VOLTEXですよね?」
ルキア「 」
シャロン「 」
マロン「まったく…稼働1年を控えて去年は公式大会も開催されたのに…。」
アニメ・ゲームにて羞恥プレイを楽しむマロン先生の巻でした。
乱文失礼。

174 :
>>173
ルキア「ま、まあね、ちびっこ組はまだお子様だからね。エッチな事なんて知らないだけで」
シャロン「そ、そうですわね。私達くらいの年になったら彼らも・・・」
ラスク「ねーねー明日休みだしさー、ボクの部屋で4Pしようよー」
アロエ「も、もうラスクくん///そんなこと大きな声で言わないの///」
ミュー「・・・あの、私は大丈夫です(モジモジ)」
ユウ「あはは、じゃあいろいろ準備しておかないとね」
ルキア「( ゚д゚ )」
シャロン「( ゚д゚ )」
マロン「あー!だからそういう時は私も入れてってば。同じちびっこなんだしさー」
ル&シ「「おい待てそこの教育者」」

ごめん、こんな妄想がw

175 :
    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   話は全部聞かせて貰ったぞ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  >>174よ、早くその7人で7P物を書くのだ!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ

176 :
>>175
よろしい、自分で書くんだw

177 :
>>175
>>173だが、7Pは流石にエライ目に遭うww
頑張って構想を考えても男女比2:5てどーすりゃ…w

178 :
>>177
1.生やす
2.ラスク、ユウを超絶絶倫に
3.いっそレオン、セリオス辺りを乱入させてちびっこ組が見本を見せる形に

179 :
>>178
ショタに対して絶倫ってレベルじゃねぇ気がするぞww
なお、これが男女比が1:nなら大体どうにかなりそうな気もしないでもない。

180 :
>>179
なるほど、ユウ女体化か

181 :
男女比5:2なら何とかなるんじゃね?つまり…

182 :
保守しつつ投下を待っているぞ>>175よ!

183 :
レオン「くっそー!魔龍に勝てねえ!」
マラリヤ「ふっ、懲りずによくやるわね。3連敗かしら?」
レオン「あぁ……今日はもう諦めるぜ。実力の差を思い知ったし、あんな攻撃何発も貰ったら身体が保たねえ……」
マラリヤ「ふうん……良かったわね、中の人の諦めがよくて」
レオン「中の人?」
マラリヤ「こっちの話。……ま、中の人によってはあなたもああなってたわね」
ユリ「右腕は動く……まだ打ち込めるよっ……!」(7連敗)
軍曹「ぬおぉぉぉっ!!これしきの事で、我輩はぁぁぁっ……!」(18連敗)
タイガ「あ、あかん……脚に力が入らん……」(30連敗)
アロエ「ぐすっ、痛い……痛いよぉ……」(64連敗)
レオン「……何だよあのデスマーチ」
マラリヤ「全く私達の身にもなってほしい所ね。昨日は走馬灯を見たわ……」
魔龍粘着してたらこんな罪悪感を覚えてしまった。
分の悪い魔龍粘着は程々に。

184 :
規制で本スレに書けないのでこちらに。
kiwiに移行したら、サブカでパセリが使えなくなった。
自分のデータを確認しても「パセリ使用可能」な状態だったのに。なんで?
直前に遊んだメインは使えたのに。
……ひょっとして、同一IDではパセリ使用可能なe−passを1枚しか認識しない、
なんてことはないだろうな?

185 :
ここ数日の本スレについて、某所で見たものをコピペ。
774 :名無しさん@ピンキー:2013/02/28(木) 13:07:56.82 ID:sEOb/+1l
>>769
それは流石に無理。
価値を創るよりも価値を壊す方が楽なんだから、何人でやろうが何年やろうが荒らしのが有利。
では荒らしの価値を壊してしまう方法はないかと言えばこれも無理。
「俺がつまらないからつまらない」
という価値観は、身勝手ではあるけど真理だ。そいつの中では、絶対に。
荒らしが飽きればとか、うんざりすれば勝ちという考え方がそもそも間違い。そんな理由で辞めるならそいつは最初から荒らしではない。
楽しいことが何にもないから荒らしなんだよ。他人が楽しいのが許せないから荒らしなんだよ。自分で楽しみを見つけるつもりがないから荒らしなんだよ。
荒らしを辞めさせたいなら、場所を滅ぼすか、皆が不幸になるまで受け入れるしかない。

186 :
QMA女性陣って麻雀の打ち方はどんなもんだろう?
リディア先生なんか、特定面子を満貫で狙撃してきそうだな。

187 :
>>186
ルキア:とりあえず最速テンパイを目指す。愚形でも順目が早ければ1300リーチでも突っかかる。
クララ:喰って親を安く蹴るキッカー。タンヤオ命だが打点に難あり。
シャロン:ゴージャスに高い手命の手役派。打点が高い半面先制リーチがかかると突っ張って放銃が悪い癖。
アロエ:基本に忠実。横へ横へ伸ばして平和がベース。大負けもないが大勝ちもない。
マラリヤ:モロヒ、迷彩、出上がり狙いの討ち取り麻雀。裏ドラで紛れて「…あら、リーチ裏3…8000点の3枚。」
ユリ:猪突猛進、ゼンツ上等。押す割に打点が見合わず負け込むことが多い。…だが、結局赤が紛れてチップで多少取り返す。
ヤンヤン:当然ながら一番上手い。「赤切り確定三色の3000-6000より赤を抱え込んだ2000-4000の方が合理的ネ!」
リエル:運営側。メンバーでも容赦なく「500-1000、1枚。ラストでぇ〜す。優勝お店が失礼しました〜♪」
アイコ:速攻。「ポン!チー!ロン!2000点!」東場は打点も絡んで独壇場。
メディア:何も考えてなさそうで結構なギャンブラー。「(追っかけで一発目に無筋)リーチ!」→「ツモ!4000-8000ねっ♪」
ミュー:冷静に場を見極めて上がれる待ちを選ぶ合理派。順目は遅くなるも先制が入らなければ和了率高し。
マヤ:スーパーデジタル。場をかき回す人がいるとフォームを崩して負けリズムへ…。
サツキ:幽霊時代のオヒキ癖。サシコミ得意の逃げ切り麻雀。
アメリア:ノリの一打で一喜一憂。勝ち負けよりも場を楽しむタイプ。カップ焼きそばとビールは鉄板。
マロン:「レート?1翻=1枚で脱衣に決まってるだろう?」
リディア:知識を得過ぎて全員分からないルールを提案「ではビンタ10点のアリスは?」
ミランダ:謎多し。「あの…点数計算よく分からなくて…。」→「ツモ。1200-2300。」

188 :
シャロン(くっ…キツイ手格好でもこれなら…!)
マヤ(ヤオチュー牌のドラ対子込みで4対子って事は…)
ユリ(やったー!チャンス手!ここが重なったら役満も…!)
マラリヤ(……………)
シャロン「一つずつ、一つずつ…」
マヤ「二つずつ、二つずつ…」
ユリ「三つずつ、三つずつ…」
マラリヤ「…四つずつ、四つずつ…」
シャロン「え」
マヤ「え」
ユリ「え」
マラリヤ「…あら?何か?」

189 :
もしもマヤが変だったら。
リディア「まぁ、宿題をやってこなかったの?」
アイコ「ごめんなさ〜い・・・。」
リディア「仕方無いわね、次はやってくるのよ?」
アイコ「は〜い・・・。」
リディア「じゃあ、席に戻ってね。・・・授業を始めm」
アイコ「あ!教科書忘れた!」
アイコ「うぇ〜ん、ごめんなざいぃぃ〜。」
マヤ「ハァハァハァ・・・。」(携帯のカメラで撮影中)
リディア「宿題もやってこなくて、教科書も忘れる子はこうですっ!」
リディア先生にお尻ペンペンされるアイコ
マヤ「アイコのスカートから見えるパンツ、アイコの泣き顔・・・。」
ミュー「マヤさん、よだれ、よだれ。」

190 :
「こんちはーっすフランシス先生!」
「やあ、レオン。いつも悪いね」
フランシス先生の研究室のドアをけたたましく開けて、レオンがやってきました。
レオンは小遣い稼ぎのため、フランシス先生の研究の手助けをしていたのでした。
「ところで、成績の調子はどうだい?」
「ん〜、あんま変わってないッスねえ。アメリア先生のお仕置き魔法がめっちゃ強くなって、追試も去年より倍に増えたぐらいで」
フランシス先生は、どんどん悪化が進んでいくレオンの成績に、頭を抱えて溜め息をつきました。
「ああ、少し喉渇いちまったぜ。先生、ここにあるドリンク剤飲んでいいっすか?」
「あっ、そ、それはダm・・・」
飲んでいいっすか?と聞いておきながらフランシス先生の返事も制止も聞かず、レオンは勝手にドリンク剤の瓶を開け、 中身をと飲み干してしまいました。
「ぷはー、何か変わった味だな、何だコレ・・・ええ?強壮剤?先生こんなもん飲んでたんすか!?」
ドリンクの瓶のラベルには、「マラリヤ特製滋養強壮精力増進回春ドリンク」と書いてありました。
「ううう、情けないけどね、最近ダジャレと平行してあっちの方も元気がなくて・・・。でもキミみたいに若くて元気なプレイボーイがそんなもの飲んじゃったら大変だぞ!さあ、早く吐き出して・・・」
フランシス先生の言葉が終わらないうちに、レオンは先生を押し倒していました。
「え?ちょ、レオン?何を・・・」
「ハァ・・・すいません、ホントすいません・・・ハァ・・・でも我慢できねえーーーーーーー!!!」
もともと人一倍性欲を持て余しているレオンは、ドリンクのせいで性欲の塊と成り果てていたのです。
「うおおおおおおおお!!!」
「アッー!」
この後、フランシス先生は肛門が破ける直前までやられ続けましたが、それでもレオンの性欲は収まりませんでした。
呆然自失のフランシス先生を放置して、獣と化したレオンは更なるはけ口を求めて研究室を飛び出していきました。
続かない

191 :
新規アニメ実装記念カキコ……と言いたいところだが、
前verへの選択肢も設けてほしいな、と。

192 :
>>184
e=PASS一枚ごとにPASELIを使用する設定にしないとだめ

193 :
一個書きあげたのに投下出来ない…orz
どうすりゃいいのさ…

194 :
長すぎるとかではなくて?

195 :
保守

196 :
新規水着実装記念カキコ。
新しいスク水は、
魔力の効率的な作用のために、術者の身体の中心線がより露出するタイプのものが採用されました。

ってことで納得しておく。
3枚目はよ!

197 :
この水着って、パイズリ最適スク水かもな。
谷間ではさんで、先端はスク水生地にこすられるっていう。

198 :
レオン×ルキア書いてみた
暗い話なので後味が悪くなるかもしれないから注意

199 :
俺とルキアは、静まり返った中庭で佇んでいた。
「…全部終わったね」
「…戦いが?」
ルキアの返事はない。チラリと横を見ると、体育座りでどこか遠くを見つめるルキアの横顔があった。
しばらくの沈黙の後、ポツリと呟いた。
「…全部だよ。戦いも、アカデミーも、私達の夢も、何もかも…」
そう言うとルキアは顔をうずめて静かに泣いた。かつての明るく活発な少女の面影はなかった。俺はぼんやりと空を見上げ、ルキアの言葉を反芻する。
そう、全てが終わってしまったのだ。この天空に浮かぶ、第一アカデミーの上で…。
かつては、数万の生徒を擁するマンモス校であった第一アカデミー。しかし、今は既にその姿はなく、校舎は全て崩壊し、廃墟となってしまっている。生徒と教員はもういない。
あるのは、体だけ。そこら中に魔物や魔龍の体が転がっている。残った生徒は俺達しかいない。
他の皆は、俺達の仲間は―――――全員、んだ。

200 :
俺達が第七アカデミーにやってきて数年経ったときのことだった。
使い魔クイスによって多くの魔龍が召喚されたことにより魔物との戦いが激しくなり、世の中は魔族に支配されつつあった。
戦いの最中、第一アカデミーにいるロマノフ先生から届けられた手紙により、俺達は全ての元凶が復活した魔神エニグマデウスであること、そして第一アカデミーを根城にしていることを突き止めた。
このことはすぐに先生達に伝えた。しかし、元々先生達の人手が足りなかったこともあり、魔物との戦いによって傷ついた多くの生徒の保護や傷の手当てに忙しく、また教員という立場上、魔物の討伐より生徒の保護を優先せざるを得ず、魔神の討伐に向かうことはできなかった。
そこで俺達は先生達に内緒で第一アカデミーに向かうことを決意した。
とにかくじっとしていられなかった。
魔神の場所もわかっているのに何もできないという悔しさと苛立ちから生じた行動だった。
また、俺達はアカデミーの講義によって多くの攻撃呪文を学び、多くの魔物を倒した経験もあった。俺達ならきっと魔神を倒せると自惚れていたのだろう。
今思えばなんと浅はかで、馬鹿げた考えだったんだろうか。

201 :
結果から言えば、魔神を倒すことはできた。しかし、その代償として多くの仲間
――――セリオス、カイル、シャロン、ラスク、クララ、アロエ、マラリヤ、リエル、ミュー、マヤ、アイコ、メディア、ハルト、タイガ、ユウ、リック、ユリ、ヤンヤン、サンダース、そしてロマノフ先生を失ってしまった。
全ての元凶である魔神が根城にしているだけあって、第一アカデミーは魔物の巣窟と化していた。
俺達は無我夢中で戦い、校舎へ向かった。しかし、数え切れないほどの魔物に溢れており、校舎に辿り着いた時には皆、多くのケガを負った。
さらに、校舎内には魔物だけでなく、多くの魔龍が潜んでいた。
ボロボロになった体で俺達はひたすら戦い続けたが、次第に力尽き、そして次々と仲間達はんでいった。
戦闘の強いユリやリック、サンダースは最後まで戦ったが、最後は魔龍と相打ちになってんだ。
ここまで生き残った生徒はもう俺とルキアの二人しかいなかった。
ようやく魔神の元に辿り着いた時、そこには傷だらけになったロマノフ先生が倒れていた。
俺達は急いでロマノフ先生の元へ駆け寄った。ロマノフ先生はまだ息があったが、魔神との戦いでもう体力はほとんど残っていなかった。
ロマノフ先生を安全な場所へ運び、俺とルキアは魔神と戦った。
力の差は圧倒的だった。いくら攻撃呪文を唱えても全く歯が立たない。
まるでおもちゃのように弄ばれ、俺とルキアは瀕寸前だった。
その時だった。ロマノフ先生が自分の残っている魔力を全て使い、俺達に最高のパワーを授けてくれた。
本当に最後のチャンスだった。俺とルキアは最大級のサンダーレオパルドとローリングスカーレットを撃ち込み、そして――――魔神討伐に成功したのだった。
そして俺達に全ての力を託したロマノフ先生は…息を静かに引き取った。

202 :
俺とルキアに魔力はほとんど残っていなかった。魔法石も全てなくなり、また戦いに巻き込まれて第一アカデミーへ向かう時に使った俺の箒もルキアの杖も折れて飛べなくなった。
さらに、第一アカデミーを動かしていたロマノフ先生がんだことで、第一アカデミーは天空をさまようただの浮島となってしまった。
魔力だけじゃなく、体力も、そして何より―――――――多くの仲間と恩師を失ったことにより精神力も失ってしまった。
ひょっとしたら、魔法石を探せば魔力を回復させて箒や杖を修理したり、また第一アカデミーを動かすこともできたかもしれない。
しかし、もう俺達にそんな気力は残されていなかった。
第七アカデミーに戻ることを諦め、俺達は第一アカデミーで一生を過ごすことを決めたのだった。
俺はぼんやりと空を見上げ、ルキアの言葉を反芻する。
第七アカデミーに戻ることを諦め、第一アカデミーで一生を過ごすこと―――――
それは同時に、俺とルキアの「大賢者になる」という夢を諦めることでもあった…。

203 :
あれから何日が経過したのだろうか。
幸いにもここでの生活に不自由はなく、俺達は快楽という名の逃げ道を求め、 そこから行き着いたのが性行為に浸る、という結論だった。
互いに想っていた儚い恋は…こうして歪んだ形で成就してしまった。
寄宿舎に戻った俺達はそれぞれの部屋に一旦戻り、どちらかの部屋に向かう。
今日は俺がルキアの部屋に向かった。
ベッドの上には既にスイッチの入ったルキアが息を荒げながら、自らを慰めているところだった。
脚を広げて丸見えになったショーツは既にびしょ濡れになっていた。
思えば魔神を討伐した日から彼女は様子がおかしかった。
仲の良かった仲間が目の前でんだからだろうか。
だがそれは悲しみと言う感情ではなく…背徳的な興奮。
…今のルキアにはクセがある。 いつからか彼女は『他人のから性的な興奮を得る』という悪癖がついていた。
他人の未来や希望、夢が永遠に閉ざされる瞬間を思い出しながら自らを慰める。
彼らのに顔、に様が何よりもソソるなんて最低だ。
そんな行為にハマるルキアも、それに乗じて彼女と交わる俺も。

204 :
「レオン…」
そんな最低で最高な彼女がとろんとした眼で俺を見つめていた。
頬を赤く染めるルキアにキスをして、俺達はいつものように、互いを慰める行為に耽り始めた。
まずは下着越しに彼女の秘部を撫でて、彼女の興奮を促してやる。
指で秘部をなぞるたびに漏れるルキアの甘い嬌声。
彼女はアカデミーの女子でトップクラスのプロポーションの持ち主だ。
これで興奮できなかったら己の生殖機能自体を疑うべきだ。
学園の中で笑顔を振りまくその姿からは想像できない、彼女の別の顔。トロけた表情、いやらしい喘ぎ、あられもない姿。
誰もが知っているルキアの、誰も知らない痴態を俺が独り占めしていた。
彼女の秘部は濡れそぼっていて、そのまま挿入できそうなほど潤っていた。
本来ならばそうしたいのだが、今日はすこし彼女をいじめてみたくなった。 下着をずらして彼女の膣内へと指を二本ほど侵入させてみる。
「ひああぁっ…! ゆ、ゆびぃ…んんっ!」
その中は既に愛蜜に満たされ、俺のものを受け入れる準備を終えていた。
蜜をかき混ぜるように指を動かすと、ルキアは脚をガクガク震わせながら感じていた。

205 :
「うっわ…とろっとろじゃねえか…
 仲間がんだことが、そんなに興奮したのか?」
「い、言わないでよぉ… んはっ…だ、だって…」
ルキアは目を潤ませ、艶かしい声で言い訳をする。
「だってぇ…ゾクゾク、しちゃったから…あぅんっ!」
不謹慎な言葉を口にした彼女を蔑もうと、俺は指を折って膣内を軽く引っかいてやった。
不意の刺激にビクンと顔を上げた彼女の耳元で、俺はつぶやいた。
「最低だな」
「うぅぅうんっ…は、あああああぁっ…!!」
耳元に当たる吐息と、最愛の俺からの最大の褒め言葉。
そんなことだけで彼女はゾクゾクと震わせ、最初の絶頂を迎えていた。もはやおもらしのような量の潮が吹き出してくる。
彼女の腿を濡らし、ベッドにも大きなシミを作ってしまう。
そんな愛しい彼女に俺は改めて口付けた。
「んは…ふ…んっ…ちゅ…んむぅ…」

206 :
イッたばかりだというのに、ルキアは貪欲に俺を求めようとする。
キスしながら彼女は左手で器用に俺のズボンのジッパーを下ろし、パンツの中に手を突っ込む。
直接俺のものに彼女の細い指が触れる感覚に、思わず身体が硬直する。
舌を激しく絡ませながら、パンパンに膨れ上がった俺自身をやんわりと彼女の手が撫で上げ、優しく刺激してくる。
キスしたまま悶える俺の頬に彼女の右手が触れる。
その手に俺も手を重ね、ほんの少しの間感じる二人の絆。
だけどそれも儚いモノで今の俺達に必要なのは身体の繋がりだった。
長いキスを終えた彼女は身体を動かし、俺の身体に乗っかってくる。
周りを冷たい感触が襲い、その直後。
「んふぅ…いれるよ、レオン…」
いきり立った俺のペニスが温かい感触に包まれる。
我慢のできなくなったルキアの秘部が俺の肉棒を飲み込んでいた。

207 :
「あっ…おっき…んんっ! は、ああぁぁ…」
さっきよりも緩みきった表情のルキアが俺の目の前で感じていた。眼を閉じてボクの俺の感触を楽しんでいる。
うねうねと蠢く膣内が絶え間なく俺を刺激し始める。
俺もそろそろ我慢ができなくなってきた頃、熱い吐息と淫らな声を漏らしながら、ルキアは腰を動かしだした。
「あっ…あ、ああぁっ…すごいよぉ…レオンっ… んくっ…あふっ…!
 ルキアのとろとろのお○んこ…かき回してるよぉ…」
抵抗もなく淫語を口にするルキア。
俺はいつもそんな彼女に夢中にさせられる。
俺にしがみついたままグチュグチュと音を響かせるルキアの腰を掴み、俺自身も激しいピストン運動を始めた。
「はああぁっ…! 下からきてるッ…んんっ!」
首を上げて感じる彼女、その喉元に舌を這わせてみた。
「ひあぁっ!!? ひゃうぅ…だ、だめぇぇっ…!!」

208 :
身体を重ねるうちに見出したルキアの性感帯の一つだった。
鎖骨の辺りからぺろりと舌でなぞるだけで、彼女は再びイってしまっていた。
全身が痙攣し、きゅうと締め付ける彼女の秘部の具合に、思わず俺の腰も反応する。
俺自身も彼女の攻めでだいぶキてしまっていた。
「へへ、イってるところ悪いが…俺も気持ちよくさせて…くれよっ!!」
言い終えると同時に俺は激しく彼女を突き上げ始めた。
「いっ…〜〜〜〜〜〜ッ!!? くあっ…ん゙ん゙んんん────っ!!」
カッと眼を見開き、言葉にならない嬌声とも叫びとも取れない声で喘ぎ乱れる。 だらしなく舌を出して、首を横に振っているルキアを、俺は容赦なく責め上げる。
「うああああっ…ルキアっ…ルキアぁっ…うああああぁっ!!!」
快楽に身を任せた末に、俺は彼女の中に欲望の塊を吐き出す。
どぷっ…と注ぎ込まれる精液。
一際熱いそれに彼女の意識は再び覚醒し、そして…
「あついのっ…んんっ…!だ、だめ、きちゃ…
 あ、あああぁっ… ふああああああぁぁぁ──────っ!!!」
三度の絶頂。
跡が残るほど強い力で俺にしがみつくルキア。
息を荒げ、ぽーっとした表情の彼女を…俺も抱きしめた。
「はあっ…は、あぁっ…あぅぅ…激しいよぉ…レオぉン…」
「なんだよ、お前が自分から入れてきたくせに…」
「ふふっ…んちゅぅ…んむぅぅ…っ」
そのまま再び長いキス。少し落ち着いたらまた動いての繰り返し。

209 :
───こんなサイクルを俺達は幾度も繰り返していた。
閉鎖された空間でルキアと送る堕落した日常。
俺はそれだけでもう生きることに満足していた。
─────何度交わったか覚えていない。
身体の火照りが冷め、落ち着いた身体を起こした俺はルキアに一緒に大浴場へいこうと誘った。
お互いだらしのない格好のまま、部屋を出て誰もいない廊下を歩いていく。ルキアなんて脱いだぱんつを足に引っ掛けたままだ。
俺達は第一アカデミーの色々な場所で貪欲に互いの身体を求め始めた。
そこに思い出が有ろうが無かろうが、今の俺達には関係ない。
神聖なる校舎は、俺達の行為によって背徳的な興奮を生み出す絶好の環境だった。
エスカレートした俺達はもはや場所を選ばなかった…。
──────教室で黒板に手をつかせ、後ろから突き上げながら。
「ああぁっ…!! は、はげしっ…レオ…っ…ぅンっ…!!」
──────購買部で怪しい道具を試しながら。
「ふ、震えるの…あっ、あ、き、きもち、いぃよぉ…あっ、んっ…あぁっ」

210 :
──────保健室で彼女の身体を隅々まで診察しながら。
「や、やだ…つめたッ…! そ、そんなとこ…広げないで…んんっ!」
──────体育館で広い空間に声を響かせながら。
「ああぁっ…!こえ、ひびいちゃうよぉ…や、やらああぁぁっ!」
──────食堂で彼女自身を美味しく頂きながら。
「うふふ、ルキア特製スイーツ、めしあがれっ! …はうぅんっ…!」
──────大浴場で俺達しか使わないお湯を汚しながら。
「はあぁ…っ いっぱいでてるよぉ…んっ…レオンの…あったかいの…っ」
──────プールで水着姿の彼女と浮遊感を楽しみながら。
「あはっ…浮いてるだけで…腰…勝手に動いちゃ…んんっ!」

211 :
──────娯楽室でイケナイ遊びを愉しみながら。
「ちょ、ちょっとぉ…ビリヤードかえっちか…どっちかにしようぉ?…んはぁっ!」
──────化学室で薬の匂いにクラクラしながら。
「コレ…らめらよぉ…はうぅ…! く、クセになっひゃうよぉ…あふぅ…っ」
──────グラウンドで狂い咲くサクラを観ながら。
「さ、咲いちゃうぅぅっ! わ、私咲いちゃうよぉぉぉっ! ふあああぁ…!!」
──────んでいった仲間たちの亡骸を前にして繋がりながら。
「だめぇ…! み、みんなに見られちゃうよぉ…はあぁっ…!
 い、イっちゃ─────んんっ、あ、あああああぁぁぁっ…!!」

───俺達はその先もずっと、ただただ身体を求め合い、堕落していく。
    誰もいなくなった、天空の孤島で───

212 :
以上です

213 :2013/09/25
エロスとは、のその瞬間まで、生を求めること
との定義からすれば、「みんなの亡骸のそばで」とか、雰囲気でてると思う。
GJ。
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