2013年10エロパロ133: 寝取り・寝取られ総合スレ20 (80) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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寝取り・寝取られ総合スレ20


1 :2013/07/27 〜 最終レス :2013/10/03
――他人の彼女、妻を寝取る。自分の彼女、妻が寝取られる。
どちらでもOKです。
職人さまの降臨をお待ちしております。
前スレ
寝取り・寝取られ総合スレ18
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1317822111/
保管サイトさん
寝取り・寝取られ総合スレSS保管庫
http://ntrss.web.fc2.com/NTR/
暫定SS保管庫wiki
ttp://www42.atwiki.jp/ntrntr/

2 :
とりあえず俺も作品を書こうと思っている

3 :
1の保管庫、どっちも潰されちゃってんだけどどうにかならないのかな

4 :
凍結されてるね

5 :
凍結解除はしませんとかいて有るけど、どうにかならないものでしょうか・・・

6 :
イケメンが寝取られるのかイケメンを寝取られるのか…

7 :
酷い誤爆をしてしまった
でもスレタイ似てるからね
仕方ないね

8 :
http://blog.livedoor.jp/ben1983/archives/31284871.html
メンヘラニートの自分語りがキモい

9 :
久しぶりに再熱したのかw
ていうかアク禁されてまだ見に行ってんのかよw

10 :
あまりにキモすぎるからな、晒す必要があるぜ

11 :
>>8
何この駄文
親が泣いてるだろうな

12 :
それ言ったらここにいる奴等は皆親に泣かれるでしょ

13 :
堅物生真面目で黒髪ロングの彼女が、鬼畜で悪賢いクソったれにひた隠しにしてたマゾ性癖を暴かれて調教されて、
そいつなしではいられない身体にされて自我崩壊。彼氏の前で延々まぐわって絶頂して潮吹いてアヘ顔で奴隷宣言。
一方、彼氏は普通が取り柄の優男で敗北感と絶望感に苛まれるも、なにより本当はどろどろしたSM性癖持ってて
彼女への罪悪感を抱えて生きてたのに本当は彼女もド変態で、ある意味、“両想い”に気づけなかったことに一念発起。
本当は隠していたかったえぐい本当の自分を出して彼女を寝取り返して、完全に自分専用の肉便器に改造して他のアクセス受け付けない身体にして
超ハッピーエンド、みたいな話ってスレの趣旨的に許されるの?

14 :
ttp://blog.livedoor.jp/ayamevip/archives/29970772.html
こういうSS見てると怒りより笑いがこみ上げてくる

15 :
成績が帰ってきたが酷い有様だった
貴様らのせいだ

16 :
>>13
許されるんじゃね?ただ、前半だけをつまみ食いしたい人多そうだから、
前後編で分けて、『※寝取り返し有り』みたいな注釈つけておいてあげるともめなさそう

17 :
どこかでSS読めるとこないの?

18 :
あっても教えるわけがない

19 :
全部ではないけど結構な数が保管されてる場所はある
検索めんどくさいけど

20 :
>>19
ヒントお願いします

21 :
ヒント:グーグル

22 :
カーテン続きはよ

23 :
何かネタねーかな

24 :
アニメのブラッドラッドを見たんだが
ヒロインの父親がイレギュラーなNTRで萌えたw
いろいろ想像してたら滾るなー


知らない人にネタバレ
ヒロイン母はドッペルケンガーの魔界人のネインに会ってしまい体が融合してしまうんだけど
お互いに夫もいて子供もいるんでどーするんだと夫二人と話し合い「三人で暮らそう」って提案するんだけど
結局は人間の幼いヒロインが危険という事で
ヒロイン父(人間)が人間としてヒロインを育てたいと希望して融合母と別れるって話

25 :
投稿します。
淫乱・マゾシチュが苦手な方はご注意ください。

26 :
「お風呂上がったよー。はーっ、スッキリ!」
裸にタオルのまま出てくる瑠璃子。
あれからというもの、瑠璃子は前にも増して無防備になっている。
こっちは開かなくなったカーテンのせいでぬほど欲求不満だっていうのに……。
それにこの間の変な空気について、瑠璃子はどう思ってるんだろう。
突っ込んで聞いてみたいが、もし変な感じに拗れてしまったらと思い聞けないでいる。
「いくら何でも恥じらいが無さ過ぎるだろ」
「えー、だって暑いじゃん。それとも何ー?やっぱ気になっちゃうー?」
チラチラと太ももを見せ付けられる。
ちょっと待て。
これはさすがに気になってもおかしくないだろう。
「……気になるっつーの」
「そっか」
そのままベッドに腰掛け、俺の横に並んで一緒にテレビを見始める瑠璃子。
そっかってお前……。
「やっぱ清志松本のすべらない話面白いねー」
瑠璃子のやつ、気になるって言ってんのに……。
バラエティがどうのと言われても、こっちはそれどころじゃない。
すぐ横を向けば、タオルから豊満な胸元が覗いている。
タオルをしているとはいえ、体のラインも隠し切れてはいない。
こんなもの、興奮するなって方が無理だろう。
さらに視線を下げれば、際どいところまで露出した太ももが見える。

27 :
……こいつの脚、ホント綺麗だな。
細すぎることなく、太ももからふくらはぎへとほどよく引き締った滑らかなラインが続いている。
しだいに頭がぼーっとしてくる。
テレビを見ながら瑠璃子が脚を組む。
それに伴い、太ももがお尻近くまで露出した。
うわ……。
近くで瑠璃子のこんな際どい部分を見るのは初めてだった。
モノがムクりと勃起し始める。
それにしても、よく今までこいつと一緒に居て平気だったな。
こんなスタイル抜群な美少女と部屋を行き来して平気だったなんて、今となっては不思議ですらある。
テレビを眺めている瑠璃子の少し後ろから胸を覗き込む。
その横顔も、首筋も、鎖骨も、丸見えになっている胸の谷間も、全てが綺麗で整っている。
瑠璃子の彼氏はガタイも顔も良かった。
ホントは、そのレベルの男で初めて釣り合う子なんじゃないか。
「っ………!」
またモノが固くなるのを感じる。
瑠璃子に対して劣等感を抱けば抱くほど、言いようのない興奮を感じてしまっている。
「にしてもあっついねー。健二、その格好で暑くないの?」
この部屋には冷房が設置されていない。
なので、もちろん暑いに決まっている。
とはいえ。
「いや、お前の手前、Tシャツまで脱ぐわけには……」
「んー?」
途中まで言いかけてから自分の発言の意味のなさに気づく。
バスタオル一枚で隣に腰掛けてる奴に、何の気を使うのかという話だ。
「……暑い」
Tシャツを脱ぎ、ぽいとベッドのわきに投げる。
服一枚でも随分と違うもので、一気に涼しさが増す。
が、タオル一枚の瑠璃子の横で自分も上半身裸という状況に、より一層ムラムラときてしまう。

28 :
「わっ。ストーカーだって。怖いねー、マンション突き止められて張り付かれてたんだって」
番組途中に流れるニュースに瑠璃子が反応する。
その声に思考が引き戻される。
「……」
背中に冷たいものが走る。
俺がしていることも、バレたら相当まずいんじゃないか?
「……どしたの?急に黙っちゃって」
下から覗き込まれる。
前屈みになっているせいで、もう先が見えそうなほど胸が露出している。
っ……。
もう、押し倒してしまっても文句は言われないんじゃないか……?
でも、瑠璃子には彼氏が……。
もしそんな事をして俺と瑠璃子の関係が終わってしまったら。
悔しいけど、瑠璃子みたいな美人と今みたいな関係が築けてるだけでも、自分は相当恵まれてる。
せっかくの関係をこんなところで崩してしまっていいのか……?
「い、いや。何でもない」
「変なの。なんか最近ずっとぼーっとしてるよね」
ごまかすように顔をそむける。
今日も瑠璃子の部屋のカーテンは閉まっている。
瑠璃子がここにいるのだから、当たり前といえば当たり前か。
「…………」
カーテンをじっと見つめる。
最近でもあの向こうでは、瑠璃子とあの男が交わっているのだろうか。
「っ……」
瑠璃子が近くに居るって言うのに何を考えてるんだ俺は。
大体、そんなことを想像していたら、前が大きくなってしまう。

29 :
「…………」
しかし、それを考えるにつれ、自分の歪んだ欲望を満たしたいという思いが大きくなってくる。
「なぁ、瑠璃子」
「んー?なあにー?」
瑠璃子はまたテレビに意識を戻したのか、気の抜けた返事をする。
「……や、大したことじゃないんだけどよ。最近、彼氏とは会ってんのか?」
「ん?亮一さん?そうだね、ほとんど毎日会ってるよ。最近亮一さんもわりと時間とれるみたいだしさ」
……っ。
「じゃ、じゃあよ……。最近は毎日のように、その……してるのか?」
「んー?どうしたのいきなり」
「や、別に……。単に、ちょっと気になっただけだ」
本当のことなど言えるはずがない。
瑠璃子の手前、ほんとにどうでもいいことのように強がってみせる。
「……あたしが前何て言ったか覚えてる?」
「……。会えば必ず」
「うん、……そういうこと」
ということは、あの閉じられたカーテンの向こうでは毎日のように瑠璃子とあの男が……。
じわじわと湧き上がり始める悔しさと興奮。
「……最近はどんな感じなんだ?その、内容っていうか……」
「むむっ、健二、なんかちょっと童貞っぽいよー」
「な……!」
痛いところを突かれ、顔がかぁっと熱くなる。
この前は聞いても別に何も言わなかったじゃんかっ。
だ、ダメだダメだ。
ここで変に意地になるとまた前のようになってしまう。
「わ、悪いかよ……」
恥ずかしさを堪え、下手にでる。
「あらら、ごめんごめん。そんな本気に捉えないでよ。んー……、そんなに聞きたいの?」
改まって言われると、恥ずかしくなる。
「……聞きたいの?」
「……まぁ」
こくり、と首を縦に振って返事をする。
「へー、健二のえっち」
クスリと笑いながら、こちらへ少し体を寄せてくる瑠璃子。
「……っ」
瑠璃子の方にチラと視線を移すと、またあの豊満な胸元が目に入ってくる。
部屋の気温のせいか、谷間には汗が浮かんでいる。

30 :
「健二って、けっこう良い体してるよね」
――――。
思わずドキっとする。
バスタオル一枚の瑠璃子にそんなことを言われて、平然としていられる方がおかしいってものだ。
「ま、亮一さんはもっとすごいけどねー」
「……そうかよ」
軽い気持ちで発した言葉なのだろうが、上がりかかった気持ちを悔しさと興奮に引き戻すには十分だった。
「……それで。その亮一って男とのことはどうなんだよ」
「あ、そうだったね。でも、どうって言われても、うーん。……健二はさ、どんなことが知りたいの?」
からかいと色っぽさを含んだ声が耳元で囁かれ、ごくりと唾を飲む。
「何聞いても、良いんだな」
「……クスッ、なんか健二可愛い。良いよ、お姉さんに何でも聞いて」
俺の言葉がおかしかったのか、クスクスと笑う瑠璃子。
「じゃあ……。そのさ、毎回どういう風に始めるんだ?」
「それは……えっちのこと?」
瑠璃子の口から出るえっちという言葉に胸がギュッと締め付けられる。
「……もちろん」
「そうねー、別に決まってる訳じゃないけど。例えば、なんとなくあたしが亮一さんにじゃれてったりとか」
「……うん」
「で、そのままちょっと良い感じの空気になってきたら、お互いの首とか頬っぺたとか、キスし始めたりして……」
「……」
無言で聞き入る。

31 :
「で、キスしてるうちにお互いムラムラしてきたら、亮一さんがベッドに優しく連れてってくれて」
「……うん」
「抱きしめられながら、ゆっくり押し倒されて、服も脱がされて、亮一さんも脱いで……。……どうしたの健二、大丈夫?」
「い、いや……。てことは、お互い裸ってことだよな?」
「クスッ。何言ってるの。当たり前じゃん」
「じゃあ、亮一って男は、お前の裸を毎日のように見てるってことか」
「え?……ああー、そうね。毎日のように、見せちゃってまーす」
ふざけたようにペロりと舌を出す瑠璃子。
このタオルの下にある瑠璃子の体を、あの男は毎日のように……。
右手が股間にいきそうになるのをこらえる。
「それで、お互いの体を優しく撫であったり……かな。亮一さんとの触りあいっこ、すっごい気持ちいいんだよねー」
「そ、そんなに良いのか?」
「うん……。触り方も上手なんだけど、なんていうのかな、雰囲気があるっていうか……」
さすがに少し恥ずかしくなったのか、瑠璃子が顔を赤らめる。
「そう、なのか」
「すごいヤらしいの。最初は私も恥ずかしくて遠慮してたんだけど、最近はその空気にやられちゃって……」
「……てことは、お前も」
「うん……ちょっと言うのは恥ずかしいくらい」
チラリと上目遣いで覗かれる。
「っ……ふぅ。それで……?」
「そっからはもう、ほんと色々だよ……。扱いてあげたり、舐めてあげたり。逆に舐められたり……」
言っていて段々と興奮してきたのか、瑠璃子の声のトーンも艶を帯びてくる。
ちょうど、カーテンが閉まる前日のような……。
こちらも、瑠璃子の口から語られる具体的な事実に興奮が収まらない。
「色々じゃ分かんねぇよ……」
「えー……」
「俺、童貞だし……」

32 :
全く分からないわけじゃない。
わけじゃないが、どうしても瑠璃子の口から聞きたくて情けないことを口ばしってしまう。
「もう……。だから、例えばね……?」
ぐいっと顔を瑠璃子の方に向けさせられる。
「ここを……舐めてもらったり……亮一さんのアレ、挿れてもらったりするの。……分かってるくせに」
瑠璃子がチラとタオルの裾をめくる。
ただでさえ短い裾をめくるものだから、もうほとんど中が見えそうだ。
「気持ち、いいのか?」
「……うん、すっごい気持ちいい」
思い出したようにタオルの上からギュッと股間を押さえる瑠璃子。
「瑠璃子……」
「……ね、健二。また大きくなっちゃってるよ」
「っ……!?」
思わず自分の下半身を確認する。
そこは、今までの話に反応して、大きくテントを張ってしまっていた。
しまった……。
話に気をとられすぎて全く意識がいってなかった……。
「こ、これは別に。それより、ま、またって何だよ」
「……さすがに気づくよ。健二、あたしが亮一さんの話をする時、いっつも大きくさせてるんだもん」
「なっ……」
瑠璃子のやつ、毎回気づいていたのか。
「ねぇ……なんで?もしかして……ううん。大きくなってるんだもん、興奮してるんだよね……」
まずいな、上手くごまかさないと。
まさか瑠璃子があの男に抱かれるのに興奮するだなんて言うわけにもいかない。
「そ、そういうわけじゃねえよ。ただ、最近してなかったから……。だから、ちょっとしたことに反応しちまうだけで」
実際間違ったことは言っていない。
「……なんで、してなかったの?」
「そ、そんなのお前に教える事じゃないだろ……っ!」
瑠璃子のことを根掘り葉掘り聞いておいてどうかとは思ったが、とにかく正直に言うわけにはいかない。
「…………もしかして。最近カーテン開けてあげてないから、かな?」

33 :
……っ!?
まさか、瑠璃子の奴……。
いや、そんなはずはない……。
もし気づいていたのなら、もっと早い段階で問い詰めてくるはずだ。
そうだろ……!?
「……なぁ、それはどういう……」
とりあえず知らない風に取り繕う。
「あのね。気づいてないとでも思った?」
「あ……」
「あんなに毎回覗かれてて、気づかないわけないじゃない」
自分では上手くやれていると思っていた。
瑠璃子は何も入ってこないし、特に変わった様子もなかった。
なのに……。
「ねぇ」
でも、待てよ。
なら、なんで瑠璃子は次からカーテンを閉めなかったんだ?
なんで、俺を問い詰め、怒鳴りつけたりしなかったんだ……?
「ねえってば」
瑠璃子の言葉にハッと思考が現実に戻る。
「なんであんなに毎日覗いてたの?」
もう今さら誤魔化したところでどうしようもない。
「それは……一度目はほんとにたまたまだったんだ。洗濯物を干してるときに、たまたまそれが目に
入って……。ひ、人のセックスなんてなかなか見る機会ないだろっ?だから、つい……」
「別に、そういう動画で見ればいいじゃん」
「……生のとは、違うんだよ」
「ふーん……それであたしたちの行為を何度も覗いたんだ?」
「…………」

34 :
もちろん、本当の理由はそれだけではない。
たったそれだけの理由で、わざわざ危険を冒してまで、それも一番親しい女友達の部屋を覗くのはリスクが大きすぎる。
瑠璃子も明らかに納得がいっていない様子でこちらを見ている。
ふと……頭に新しい考えが浮かぶ。
『本当の理由を瑠璃子に言ってみたい』
い、いや……。
さすがに、そんなこと言えるものか。
いくら親しい友達とはいえ、そんなことを伝えてしまったらもうまともな付き合いはできないだろう。。
いやでも、覗きがバレた時点で、もうそんなものはお終いなんじゃないのか……?
それより、瑠璃子はなんで今までそれについて何も言わなかったんだ?
「なんか、納得いかないなぁ」
思考の間に割って入られる。
「ほんとにそれだけが理由?……それとも、ほかに何か理由があったの?」
スッと瑠璃子の顔がこちらへ寄せられる。
「う……」
瑠璃子の瞳に見つめられる。
くそっ、やっぱり可愛い……。
こんなときまで、その可愛さを意識させられる。
黙ってじっとこちらを覗き込まれる。
その瞳の綺麗さに吸い込まれそうになる。
……くそ、なんでだよ。
心の底にしまい込んでいた悔しさが噴き出す。
なんで、あんな男と付き合っちまったんだ。
俺じゃ、ダメだったのか……?
こんなに長い間、ずっと一緒に楽しく過ごしてきたのに。
何でも話せる仲にまでなったのに。
普段どんなに憎まれ口を叩いてても、お前のことを一番分かってやれるのは、俺だと思っていたのに……。
なのに、お前は今日もあのカーテンの向こうであの男に……!

35 :
激しい悔しさと惨めさに、胸の中が黒くなる。
と同時に、自分のモノがガチガチに固くなっていることにも気がついた。
それで、何かが弾けた。
もういい、言ってやる。
「……健二?」
「……瑠璃子が、見たかったからだよ」
「……っ」
「瑠璃子の胸も、脚も、あそこも全部……っ。瑠璃子の裸が見たくて、覗いたんだ」
頭に血が昇っていく。
「あたしの裸が、そんなに見たかったんだ……」
「……そうだよっ。いつも服の上から想像してる瑠璃子の裸が本当に見えるんだって思うと、我慢できなかった。
初めて瑠璃子の肌が見えたときは本当に興奮したよ……。これが、あの瑠璃子の裸なんだって。
胸が丸見えになったときなんて、固くなりすぎてあそこが痛かったくらいだ。でも……理由は、それだけじゃあないんだ」
一度溢れ始めたドス黒い欲望は、もう止めることができない。
胸のうちに溜まっていたものが、勝手に口をついて出てくる。
「……他にもあるんだ?」
「……ああ」
「……教えて。健二があたしの部屋を覗いた本当の理由」
「ふぅーっ……。その、瑠璃子が……」
「うん……」
「……瑠璃子が、あの男に抱かれてるところが、見たかった」
「…………」
ピタリと動きを止める瑠璃子。
部屋に沈黙が訪れる。
かすかな瑠璃子の息の音だけが耳元で聞こえる。

36 :
激しい悔しさと惨めさに、胸の中が黒くなる。
と同時に、自分のモノがガチガチに固くなっていることにも気がついた。
それで、何かが弾けた。
もういい、言ってやる。
「……健二?」
「……瑠璃子が、見たかったからだよ」
「……っ」
「瑠璃子の胸も、脚も、あそこも全部……っ。瑠璃子の裸が見たくて、覗いたんだ」
頭に血が昇っていく。
「あたしの裸が、そんなに見たかったんだ……」
「……そうだよっ。いつも服の上から想像してる瑠璃子の裸が本当に見えるんだって思うと、我慢できなかった。
初めて瑠璃子の肌が見えたときは本当に興奮したよ……。これが、あの瑠璃子の裸なんだって。
胸が丸見えになったときなんて、固くなりすぎてあそこが痛かったくらいだ。でも……理由は、それだけじゃあないんだ」
一度溢れ始めたドス黒い欲望は、もう止めることができない。
胸のうちに溜まっていたものが、勝手に口をついて出てくる。
「……他にもあるんだ?」
「……ああ」
「……教えて。健二があたしの部屋を覗いた本当の理由」
「ふぅーっ……。その、瑠璃子が……」
「うん……」
「……瑠璃子が、あの男に抱かれてるところが、見たかった」
「…………」
ピタリと動きを止める瑠璃子。
部屋に沈黙が訪れる。
かすかな瑠璃子の息の音だけが耳元で聞こえる。

37 :
連続規制回避

38 :
「俺の大事な友達……いや。俺の……俺の好きな女の子が、俺の知らない男に」
好きな、という部分で一瞬瑠璃子の手に力が入ったのが分かった。
「知らない男に抱かれてるって考えると、ホントに悔しい気持ちになるんだ。悔しくて、悔しくて、ホントにどうしようもない気持ちに」
ぐっと瑠璃子の体が寄せられる。
耳に届く瑠璃子の吐息がいっそうその熱さを増す。
「でも……、そんな瑠璃子を見て悔しいのに……。ホントにホントに悔しいのに……っ!っ…………」
「……健二」
紡ぐ言葉にも震えが混じる。
とてつもない悔しさと、どす黒い欲望を吐き出すことへの興奮から。
「っ……!悔しいのに…………っ!」
「……良いよ。もう、全部言っちゃいなよ……」
瑠璃子がふわりと寄り添ってくる。
ダメだ……!もう全部言ってしまえ……!
「くっ……っ!瑠璃子、俺さ……!悔しいのに、興奮するんだ……。こんなに長い間一緒に居た俺より、
瑠璃子はあいつを選んだんだって……、出会ってすぐのあの男に全部許しちゃったんだって……、
そう思うと、もう、どうしようもないくらい興奮するんだ……!!
悔しくて辛いのに、それ以上に、あの男に突かれてよがってるお前が見たいんだよ……!」
頭が真っ白になる。
自分の発した言葉に興奮が収まらない。
「はあっ……、はあっ……、はっ……」
途切れ途切れになる呼吸。

39 :
「健二……」
「瑠璃子ぉ……」
「全部、吐き出しちゃったね……」
「ふっ……、ああ、全部……言っちまった……っ」
「あたしが亮一さんに抱かれてるの、そんなに良いの……?」
「股間が痛くてはち切れそうなくらい、興奮するよ……」
「そう、なんだぁ……」
瑠璃子の声が心なしか甘くなる。
布団に置かれていた瑠璃子の左手が、そっと俺の右手に重ねられる。
「ねぇ……、どういうことしてるのが一番興奮した?」
瑠璃子の指が、あの日のようにゆっくりと俺の手のひらをなぞり始める。
「……初めて瑠璃子がセックスしてるのを覗いた日さ。瑠璃子が、後ろから突かれて、背中を仰け反らせて喘いでたんだ。
あれは、ほんとに興奮したよ。こっちにまで声が聞こえてきそうなくらい顔歪めて喘いでるのが、もう……」
「もう……?」
「それだけで、射精しちまいそうだった……」
「そんなに興奮しちゃったんだ……」
右手をなぞっていた瑠璃子の手が腕へと移動してくる。
「あたしが後ろから突かれてるとこ、見ちゃったんだね……」
はぁっと熱い息が耳にかかる。
目線を瑠璃子のお尻にやると、タオルの上からでも、その綺麗な丸みを見て取ることができた。
だめだ……、本当にくらくらしてきた。

40 :
「ああ……じっくり見ちまった。もちろん瑠璃子の裸も。遠かったからよく見えなかったけど、
後ろから突かれて瑠璃子の胸が前後に揺れてた……」
「やだぁ……」
瑠璃子が顔を赤くしながら胸を押さえる。
「騎乗位も、すげえ興奮した……。あの瑠璃子が、こんな風に自分で腰振って乱れるんだって……」
「だって……」
「……だって?」
「亮一さんの、奥まであたってすっごい気持ち良いんだもん……」
「……っ、くぅ、……ふぅっ」
興奮で息が詰まる。
早過ぎる心臓の鼓動に、理性が全て流されていく。
「瑠璃子……」
「なに……健二?」
「俺……もうだめかもしれない。もっと、聞きたいんだ。瑠璃子とあの男が、どんな事をしてたのか、全部」
「ぜ、全部?ん、ううん……」
急に、瑠璃子の歯切れが悪くなる。
「頼むよ、瑠璃子……。ここまで聞いちゃったんだからさ……」
こちらとしては、ここまで言ってしまった以上、もう何も繕うこともない。
見栄も何もなく、頼み込む。
「聞きたいんだ」
「んと、でも、その……ホントに、全部?」
瑠璃子はなぜか『全部』という部分をことさらに強調してくる。
「ここまで聞いたんだ。ほんとうに全部を、聞いてみたい……」
「だって。……あっ」
目線を下げた瑠璃子が、何かに気がついたような声をあげる。
「すっごいパンパン……。そんなに、興奮してるんだ」
「ああ……大好きな瑠璃子がヤられるのを聞いて、こんなになっちまってるんだ……。
変態だよな、軽蔑されても仕方ない」

41 :
「……ねぇ、健二。ひとつ、聞いても良い?」
「うん……何だ?」
「健二ってさ……あたしと亮一さんがえっちしてるの見て興奮する、その……変態なんだよね?」
瑠璃子に変態と言われたことに、さらに興奮が増す。
「ああ、認めたくはないけどそうだと思う。だって、お前が他の男とヤってることに興奮するんだぜ。
これが変態以外の何だってんだ……」
「そ、そうよね。健二、間違いなく変態さんだよね」
瑠璃子は困っているような、笑っているような、引きつった笑顔で話を進める。
「健二は変態だから、何聞いても平気なんだよね?」
「……瑠璃子?」
「……あのさ。もし……もしあたしと亮一さんが変態的なことしてるって聞いても、それでも知りたい?」
――――――ッ!
変態……。
あの瑠璃子が、あの明るくて快活な瑠璃子が、変態……?
「あ……」
これ以上加速することはないであろう鼓動が、さらに速まったような感覚に陥る。
知りたい。
瑠璃子がどんなことをしているのか。
あの男に、どんな淫らな姿をさらけだしているのか。
「や、やっぱりやめとこっか。……お互い、いいことないもんね」
俺の無言を躊躇いの姿勢と取ったのか、瑠璃子は話を終わらせようとする。
「いや……聞かせてくれ。瑠璃子のすべてを聞きたい」
「でも、絶対後悔するよ……。確実に、聞かなかった方が良いって思うよ?」
「でもよ、瑠璃子も、聞かせたいんだろ?」
「……え?」
瑠璃子の顔がひくりと引き攣る。
「目。チラチラ左上向いてるぜ。お前、嘘つくとき必ずそうなるよな」
「…………」
図星だったのか、黙ったまま反論してこない。

42 :
「…………」
「…………」
沈黙。
「……本当に、良いんだね?」
「くどいぞ……。もう聞く覚悟はできてる。聞かせてくれ……」
「分かった。でもあたし、どうなっても知らないからね……」
覚悟を決めたのか、下を向いて俺の体に手を添えたまま瑠璃子が話し始める。
「最近ね、あたしと亮一さん、結構ディープな変態プレイに嵌っててね。
しかも……それが、信じられないくらい興奮するの」
「……うん」
その行為は強要されてるわけではないのか。
男側の趣味でということも考えたが、それだけではないらしい。
「で、どんなプレイなんだ?」
「…………最近さ、ずっとカーテン閉めてたよね」
「……?ああ、そうだな」
なんで突然カーテンの話題が出てくるんだ?
「あれ、何でだと思う?」
「…………」
何だ。
なぜかは分からないが、何か良くない感じがする。
これは、あの時と同じ。
初めて瑠璃子の部屋を覗いたとき、感じたあの空気に近いものを……。

43 :
「さ、さあな。さすがに、俺に見られるのが恥ずかしくなったとかじゃねーの?」
「じゃあさ……そもそもあたしは健二が覗いてるの知ってて、なんで何も言わなかったと思う?」
「そ、それは……俺には、分からない。そ、それより、その変態プレイってのの中身を早く教え……」
「今……、説明してるとこだよ?」
「……?」
「健二、カーテンの向こうのあたし達を覗いてから、毎日のように部屋を覗きにベランダに来てたよね?」
予感がする。
これは、聞いてはいけない。
「ねぇ健二。最近あたしと亮一さんが嵌ってる変態プレイって何か分かる……?」
「わ、分かるわけないだろ」
「…………」
「……瑠璃子?」
「カーテン」
「……え?」
「カーテンに、関係してる」
ただ、ひたすらに嫌な予感。
「……分からないな。頼む、早く教えてくれ」
「分かった、言うね。最近あたしと亮一さんが嵌ってる変態プレイってね……。」
「……」
「……健二が諦めて部屋に戻った後、健二をネタにセックスすることなの」
…………え?
何を……何を言ってるんだ?
「だから、最近カーテンを閉めておいたの。それも、ただ閉めておいたんじゃなくて、健二が覗きにきそうな時間に
なったら、こっち側からもこっそり覗くの。それで、健二が残念そうに部屋に戻った後、それを話題に亮一さんとセックスしてたんだ……」

44 :
回避

45 :
分からない。
頭が動かない。
「―――からね、健二が向こうから――――ても、そのまま――――たの」
瑠璃子の声が遠い。
瑠璃子は、今なんて言った?
『…………最近さ、ずっとカーテン閉めてたよね。あれ、何でだと思う?』
『今、あたしと亮一さんが嵌ってる変態プレイってね』
『健二が諦めて部屋に戻った後――――――』
「あ……」
思えば初めて瑠璃子が挿入されるのを目撃した日、俺は瑠璃子と視線が合っていた。
「ああ……」
俺は、ずっと瑠璃子がこちらに気づいてないものだと思っていた。
「最低でしょ?。それがね、ほんっとに興奮するの……」
「あああああ…………っ!」
なのに、本当はずっと俺の事を馬鹿にしながら、それをネタにセックスを楽しんでたのか……!
「は、はああ!」
思いっきりズボンを引き下ろす。
「け、健二……!?」
「もう、我慢できない……!」
全力でモノを扱きあげる。
もう右手を止めることはできない。
「はぁっ、はあっ、はあっ、はあっ…………っ」
「ちょっ、ちょっと……」
「は、はあっ…………っあああ!」
瞬間、頭が真っ白になるほどの快感。
気がつくと、目の前の絨毯に信じられないほどの精液を吐き出していた。

46 :
「…………マジ?」
隣で瑠璃子が、信じられないといった声を出す。
「ふ……、あ……、ああ……」
「ホントに……今の話で?」
まさか目の前でこんなことをされるとは思ってもいなかったのだろう。
どこか蔑むような視線で見つめられる。
「や……、これは、その……」
ごまかそうと慌てて顔を上げる。
しかし、瑠璃子の蔑むような目線に、射精したばかりのモノがムクムクと固さを取り戻していく。
「あ……っ」
今の射精で、気がついてしまった。
尊厳すら踏みにじるような馬鹿にされ方をして。
その張本人に蔑むような目で見られても。
自分は結局、その惨めさに興奮してしまう人間なのだと……。
「……クスっ。ふふっ、ふふふっ……。そうなんだぁ。健二って、そこまでいっちゃってたんだ……」
今まで聞いたこともないほど妖艶な声を出す瑠璃子。
俺はというと、惨めさと興奮と快感が入り混じったすごい顔をしているのが自分でも分かる。
「変態だとは思ってたけど、まさかこんな……。……いいよ、もっと聞かせてあげる」
スッと瑠璃子の顔が近づいてくる。
そして、そのまま耳元へと顔が近づけられる。
「あのね……最初は私が気づいたの。覗き初めのころ、健二と目が合っちゃったことあったでしょ?……あの時は、
ほんとに気が動転して、どうすればいいかわからなかった。色々と対応はあったと思うんだけど。
でもほら、後ろからは亮一さんに突かれてたでしょ?あたし、気持ち良すぎて何も考えられなくて……」
ぴちゃと唾液の音が聞こえる。

47 :
「で、後になってね。何覗いてるのよばか、最低って。健二にそう言わないとって、思ったの。
でもね……。その日、あたしは間違いなく興奮してた。今までよりもずっとね。……右手、行き場がなくて困ってるね。
……ふふっ。別に、扱きながら聞いても良いんだよ?」
優しく右手をとられ、股間に誘導される。
腕に瑠璃子の柔らかい胸の感触。
「その興奮は、健二に見られてたからだってすぐ分かった。最初は信じたくなかったけど、でもあたしは
間違いなく見られて興奮してた……。でね……、あたしは結局、快感を優先させることにしたの」
語られていく瑠璃子の内心。
俺の知っている瑠璃子じゃない……。
瑠璃子にこんな性癖があったなんて……。
「だからそれからほとんど、えっちはカーテンを開けてすることにした。案の定健二は毎日のように
覗きにくるし、恥ずかしかったけど、それ以上にすごく興奮した……」
「それは……何で興奮したんだ?人に見られることに対する興奮なのか……?」
思わず口を挟む。
「それも……あると思う。でも……」
「……でも?」
「でも……童貞の健二に見せ付けてるんだ、覗いてるのを知ってて見せてあげてるんだっていう、優越感に似た興奮が……それが一番大きかったの」
「あああ……っ」
思わず握ったモノを扱く。
「だけどね、一日ならまだしも、毎日のようにカーテンが開いてたら亮一さんだっておかしいって思うよね?
だから、ある日気をつけてずっとカーテンの向こうを見ながらしてたらしいの。……あたしには内緒でね」
「……ふっ、……ふぅぅ」
「そしたら、向かいの斜め上の部屋から、この部屋をじっと覗いてる男が見えたって。最近カーテンが開きっぱなしなのと何か関係があるのかって聞かれた。
あたし、動揺して顔に出ちゃって。何も良い言い訳が思いつかなくてさ……もうダメかもって思ったよ」
無言で瑠璃子に先を促す。
「でもどうしようもなくて、結局全部話すことにした。向かいに住んでるのはあたしの一番親しい友達で、
ある日あたしの部屋を覗いてることに気がついて、でもあたしはそれが刺激になって興奮したって。絶対引かれるって思った。
でも、亮一さんは、もっと詳しい話を教えろって言ってきたの」
「……うん」
「で、あたしと健二の今まで、特に健二自身のことについていっぱい話した。仲が良い男友達の話を詳しくするんだもん。
いつ不機嫌になるんじゃないかって冷や冷やしたよ。でも……亮一さんの反応は予想と違ってた。『面白いから、見せ付けてやるか』って、そう言ったの」
「…………っ!」
「だから、結局カーテンは閉じなかった。健二が覗いてるのを分かって、セックスしてたの。
亮一さんね、『童貞に見られてるぞ?』とか、『あそこで必に扱いてるんだろうな』
とかってあたしに言ってくるの。最初は、ちょっと酷すぎるんじゃって思ってたんだけど……」
「…………だけど?」
「……気がついたら、その行為にすごく興奮してた。亮一さんの言葉を聞くだけじゃなくて、
『童貞に見せるから興奮するんだもん』『扱く以外に気持ち良くなる方法知らないんだから仕方ないじゃん』
って、私も答えながらセックスした……」

48 :
回避

49 :
「ひっ……。る、瑠璃……子ぉ……」
あんなに仲良くしていた俺を、そんな風に使うなんて……。
でも……、その最低さに、興奮が収まらない。
「んっ……はあっ……!」
「ねぇ、健二……」
突然耳にヌルリとした感触。
そのまま、ぐちゅぐちゅと音をたてて耳の中をかき回される。
「あああああ……っ」
「今の話……聞いてどう思った?」
「ふあっ……!……瑠璃子も、彼氏も、ホントに……最低だ」
「クスッ。覗いてた健二が言えることでもないけどね……」
舌が引き抜かれたかと思うと、ふぅっと息をかけられる。
「でもね……ホントに最低なのはここからだよ。健二を……その、馬鹿にしながらのセックスを何回かした後ね、
亮一さんから、直接からかってきなよって言われたの。覚えてる?あの頃から、ちょっとずつ無防備な格好にしていったんだけど」
ウソ……だろ……。
あの、瑠璃子とのじゃれあいも、全部彼氏の命令だったっていうのか。
「初めはいつだったっけ……。健二ってば、あたしの体すっごいじろじろ見てたよね。
それで、あたしも面白がってくびれ見せたりして……。健二、すごい簡単におっきくしてたなぁ」
「あ、あれは……」
「次は確かあたしがノーブラTシャツで健二の部屋に来たとき。『見てない見てない』みたいなこと言いながら
必にあたしの胸見ちゃってたよね。……ね、あの時私勃っちゃってたの気づいてた?」
「い、いや俺は……」
「俺は?」
「う……気づいて……た」
「クスッ。見てたんだから素直にそういえば良いのに。あの時は、すごく興奮しちゃって。いつもあたしに
強く出る健二が、すごく必にあたしの体眺めててさ……。やっぱり童貞なんだなぁ、とかこの後あたしで
スるのかなぁとか思ってたら、思わず勃っちゃったの」
「ああ、あああ……っ」
「それでね……?……クスッ。もう、そんなに興奮するの?」
ガチガチに反り返ったモノを楽しそうに眺められる。

50 :
「……それでね、しばらくして、今度はカーテンを閉じちゃおうって話になったの」
「健二がどうするのか見てみようって話になって。そしたら健二ってば案の定毎日
覗きに出てきてさ。正直ちょっとなぁって思っちゃった」
「健二があんまり毎日覗きに出てくるもんだから、亮一さんが面白がっちゃってさ。
健二が戻った途端ベランダに出されて、そこでセックスした……」
瑠璃子……。
「なんかすごい背徳感と優越感で、その日はすごく興奮した。……それから、しばらくそのプレイが続いてるってわけ。
…………ねぇ。ここまでひどいこと言われてるのに、なんでそんなモノ欲しそうな顔してるの……?」
「あ……」
「手、止まんないね……」
瑠璃子に見られているにもかかわらず、右手を止めることはできない。
それほどに瑠璃子の話に興奮してしまっている。
「今、どんなこと考えてるの?あたしのこと軽蔑した?……それとも」
「あ、あああ……」
「……聞くまでもないか。そんなにカッチカチにしてるんだもんね。
……こんなこと、健二に直接言えるなんて思ってなかった……」
瑠璃子がぶるりと体を震わせる。
まさか……瑠璃子も興奮して……?
「はぁっ……はぁっ……。もしかして瑠璃子も、その、興奮してるのか……?」
「…………」
瑠璃子は黙ったまま、静かにバスタオルの股間の部分に手を入れる。
そして、引き抜いた手を静かに俺の目の前にもってくる。
ニチャ……と粘着質な音を立てて指と指の間に綺麗な糸がひかれた。
「あ……!」
頭が沸騰する。
瑠璃子が、俺にこんな話をすることで股間を濡らしている。
そう考えるだけでもう何もかもどうでも良くなる。

51 :
「もっと……もっと聞かせてくれ」
俺の言葉にクスクスと笑う瑠璃子。
「良いの?そんな情けない姿晒しちゃって」
「もう今さら何を隠せっていうんだよ……。クるとこまでキちまったんだから」
「……そうだね」
興奮した、しかし優しい表情で瑠璃子がこたえる。
この部屋に充満する空気はまるで媚薬のようだ。
今、この部屋にはお互いの歪んだ『欲望』だけが存在している。
……ある意味。
俺は今までで一番瑠璃子と触れ合っているのかもしれない。
常識とか面子とか友達としての立場とか、そんなものを一切取り払った今、
瑠璃子の中身に直接触れているのを感じる。
瑠璃子の黒い部分を知れたことに、一種の喜びすら感じてしまう。
「瑠璃子、俺、お前のことホントに好きだった。……いや、今だって、そんな簡単に割り切れるようなもんじゃない」
感極まってもう一度瑠璃子に気持ちを伝える。
しかし右手は動かしたまま。
気持ちよすぎてもはや止めることはできない。
「うん……、ありがと」
「瑠璃子、瑠璃子ぉ……」
「よしよし……」
優しく頭を撫でられる。
あんな事実を伝えられたのに、頭に触れる瑠璃子の手の柔らかさに体から力が抜ける。
瑠璃子は頭を撫でるのをやめない。
俺も黙って瑠璃子に撫でられ続ける。

52 :
回避

53 :
と、瑠璃子がふいに口を開いた。
「ね、健二さ……またあたし達のプレイが覗けるってなったら、また見たい?」
瑠璃子は、俺がすべてを知ったうえで見たいかどうか聞いているんだ。
好きな女が抱かれているのを目の前で見る。
しかも、相手の男にも馬鹿にされながら。
プライドも何もない情けない行為。でも……。
「見たい」
その情けなさすら、興奮に拍車をかけてしまう。
「そっか……。健二も相当だね。……うーん」
何かを考えるように一拍置く。そして。
「ならさ……今度はカーテンの向こうじゃなくて、目の前で見てみたいなんて思わない?」
な……。
「本気で、言ってるのか?」
「うん。健二が良いなら亮一さんに掛け合ってみるけど」
目の前……俺の眼前で瑠璃子が他の男に腰を振るところを見るって、ことか……。
「……どうする?」
亀頭を指でふわりと摘まれる。
「健二がそこまでは望まないっていうなら、あたしは無理強いはしないけど」
人指し指がくるりと亀頭の回りをなぞり、そして優しく尿道をこすり上げられた。
「ひっ……あああっ。み、見たい……!」
「……ホントに?」
「ああっ……、目の前で瑠璃子が突かれるとこ、見てみたい……!」
「……変態」
クスッと笑ったと思うと、モノから指が離される。
「あ……」
「そんな名残惜しそうな顔しないの。今から亮一さんに電話するから、気づかれたくないなら
静かにしてるように」
瑠璃子はカバンから電話を取り出すと電話帳を調べ始める。

54 :
回避

55 :
「あ、亮一さん?今ちょっといいかな……」
ホントに、ホントにかけてしまっている……。
「うん……うん……そう、目の前で……。うん……」
……どうなんだ。
いくら変態プレイにはまってるからって、他人の目の前で自分の彼女とヤるなんていう
提案を果たして瑠璃子の彼氏は呑むのか?
断られる可能性のほうが正直大きい気がするが……。
と、電話が終わったのかこっちを向く瑠璃子。
「……条件を呑むなら良いって」
バクンッと一段と大きく跳ねる心臓。
ついに……ついにそこまでいっちまうのか。
「で……条件ってのは?」
「うん。えっと……。まず場所は健二の家を使うこと。準備も全て健二がすること。
健二は許可なく勝手な行動をしないこと。それから……プレイを了承してから全部が
終わるまでの間は、あたしと亮一さんに全ての決定権があって、健二もそれに従うこと。
……これが呑めるならやっても良いって」
「つまり俺は、ゴミのような立場ってことか……」
事実上の主従関係を結べということだ。
「どうする?健二……」
興奮しきった頭で精一杯、これまでの事とこれからの事を考える。
ありとあらゆるリスク、それが存在する中で。
「……返事してくれ。俺は……それでも構わない」
「分かった。……もしもし亮一さん?ごめんまた掛けなおしちゃって。それでね……」

56 :
「ねぇ……。次のえっち、どんなことして欲しい?」
電話が終わった瑠璃子が話をふってくる。
「え……?」
「亮一さんとのえっちだよ。せっかく目の前でするんだもん。少しくらい健二の
リクエスト聞いてあげてもいいかなって。腰、振ってあげようか?
……健二が見たいなら、ちょっと下品な格好してあげてもいいよ?」
ギシとベッドを軋ませてさらに体重をかけてくる。
言葉の選び方が少しずつ変化してきているような……。
「ね、どうなの?」
「な、何でも言っていいのか……?」
ごくりと息をのむ。
「良いよ、聞かせて……」
「瑠璃子が……あの男の上で腰を振るところが見たい」
「……へぇ」
「瑠璃子が自分で快感を求めてるところが見たいんだ」
正常な人間としての自分は、瑠璃子が他の男を求める姿を見ることに強い嫌悪感を感じている。
その行為を自ら瑠璃子に求めることに、自虐的な興奮が止まらない。
「そんなにあたしが自分で腰振るところが見たいの……?」
「……見たい」
「スケベ。……良いよ。健二がびっくりするくらい、腰振ってあげるね」
……!
瑠璃子の一言一言に心臓が跳ねる。
今までのことは、あくまですでに瑠璃子がしてきたプレイ。
そこに自分の意思は存在しないし、ただ聞いていることしかできなかった。
でも、今度は違う。
俺自身の選択で、瑠璃子を彼氏とヤらせようとしている。
それも、内容まで自分でリクエストして……。
「ふぅっ……!」
息が乱れる。
一度こぼれ始めた欲望は、自分ではもう止めることができない。

57 :
「そ、それと……!」
「んー?なーに?」
「できたら近くで見ることを許可してほしい」
「まぁ……それは良いんじゃない?なんで?」
「……かが見たい」
「んー?」
「……瑠璃子の裸をじっくり見たい」
言った瞬間、瑠璃子の動きがぴたりと止まる。
「……あたしの裸、そんなに見たいんだ?」
「見たい。今までずっと想像してきた瑠璃子の裸を、じっくりと見てみたい。
今だって、見たくてしょうがないんだから……」
「もう……あはは。……こんなに真っ向から性欲ぶつけられたら、さすがに興奮してきちゃうなぁ。
ほら……早く。他のリクエスト言っていいよ……」
「……それじゃあ、さっき言ったあれは?」
「んー?あれって?」
「……下品な体位」
「……やだ、ホントに見たいの?」
『変態っ』とばかりにびしょびしょになった尿道口を撫でられる。
「――――んんっ」
快感に思わず体が震える。
「……見たい。瑠璃子が下品な格好で乱れるところ。ここまできたら、瑠璃子の全てが見たい……」
「う、うーん……。言ったものの、下品な体位っていうのは、さすがに……」
それは……とここにきて初めて躊躇いを見せる。
瑠璃子はここまでほとんど躊躇いを見せなかった。
よっぽどすごい格好でしてるということか。
……もうここまできたら何を繕う必要もない。
瑠璃子の方を向き直り、ごろんと後ろに体を預ける。
そして、そのまま脚を開いて大事な部分を全てさらけ出す。
いわゆるちんぐり返しに近い格好。
「うそ、健二……?」
「瑠璃子ぉ……」
恥も外聞もなく必に瑠璃子にお願いする。
俺が先に情けない姿を晒せば、瑠璃子の気持ちも変わるかもしれない……っ。
「ちょっと、そんな必になって……。あはっ。もう、やだぁ……」
「る、瑠璃子……?」
すっと立ち上がったかと思うと、俺を起こし向き合うように上に跨ってくる瑠璃子。

58 :
「る、瑠璃子……!?何して……!」
膝の上に感じる瑠璃子の柔らかさと温かさ。
間違いなく瑠璃子の生のお尻の感触だった。
想像していなかった事態に混乱する。
「……良いよ。ふふっ……、後悔しないでね。想像してるより全っ然すごいカッコだと思うから」
優しくモノを握られる。
ああっ……!
瑠璃子の言葉と手の感触に、思わず射精してしまいそうになる。
さっきから射精しそうなのを必にこらえている。
「…………ね。あたしからも、ひとつすっごい提案があるんだけど」
「んっ、あ……ど、どんな?」
昔さ……健二があたしにペンダント送ってくれたことがあったよね」
――――ドクン。
息が……止まりそうになる。
なぜこのタイミングでその話をするのか。
「あたし達が出会った記念にって、珍しくすごい恥ずかしそうに」
「あ、ああ……確かに、あげた、けど」
「…………」
「瑠璃子……?」
バクバクと心臓が跳ねる。
嫌な予感が止まらない。
「あのペンダントさ……その……」
自分も興奮しているのか、瑠璃子は上手く言葉を発せないでいる。
「あれさ……。あれ…………亮一さんの精子、かけてもらおっか」
――――プツン。
「あ……」
切れた。
間違いなく今自分の中の大切な何かが。
それと共に急激に押し寄せる射精感。
「あっ、ひ……っ!はあああぁ……っ!」
凄まじい快感と共にびゅるびゅると白濁液が吐き出される。
「あ……あ……ああ……っ」
止まらないのではないかと思うほど、いつまでも精液が飛び出し続ける。
余りの快感に背中は反り返ったままだ。
吐き出された精液は、勢いよく飛んでは瑠璃子の綺麗なお腹にかかっていく。
瑠璃子は吐きかけられた精液を別段気にした様子もなく自分にかかった精子を
ニチャリと指で弄び、小さくクスリと笑った。

59 :
カーテン3部 完

60 :
おつおつ
三回抜いちまったぜ

61 :
力作ありがとうございます。
第4部も楽しみにしてます

62 :
乙です
4部も楽しみです

63 :
なんかウンコしたくなってきた
いつもこの時間になるとこうなんだよ……

64 :
我慢するなよ
こんな親が泣くような駄文が目に触れたら便意も催す

65 :
ありがとう
このスレのせいでロクでもない目にあってばかりだ
魔除けもそろそろ貼らなきゃいけないかもな

66 :
無駄に長いだけで何のカタルシスもないもんな
ほんとに酷い駄文だ

67 :
またプラゴミ来てんの?

68 :
おお、いつの間にか続きが投下されている。
なんか話が長編になりそうな展開ですなw
続き楽しみにしています

69 :
この大学生よくもまあこんな見え見えの自演が出来るな……
背筋がゾクッとしたぜ

70 :
このスレも堕ちたもんだな

71 :
うふ〜ん

72 :
ひっでえスレ

73 :
よくこんな荒廃したスレに投下する気になったな
今の御時世、作品を出す場所は幾らでもあるってのに

74 :
あは〜ん

75 :
久々に来たけど何だこれ

76 :
SSのリンク貼ったら消されてしまった
なんでだろ

77 :
荒らし認定されたんだろ
このスレってSSを投稿するだけのエロパロ板に有るくせに、外部のURL貼って笑いものにするアホが居るからな

78 :
そうだったのか
>>14が消されてなかったから大丈夫だと思ったんだけど知らなかった
以後気を付ける

79 :
いや単純に貼ろうとしたURLが禁止されてるドメインだったんじゃないの
例えば最近だとGetchu.comのURL貼ると消される

80 :2013/10/03
前にこのスレで
資産家の男が妻をわざとフリー&誘惑の多い状況にして浮気しないかと試しながら
女を信じたいけど寝取られるのを楽しみにしてる・・・
寝取られたらやっぱりねである意味安心できる歪んだ男的な話の設定を書き込んだんだが
2ちゃんのまとめで本当にそんな男の相談が乗ってて事実(だったとしたら)は小説より奇なりっておもってしまった
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