2013年10エロパロ201: デジモンシリーズでエロパロ (285) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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デジモンシリーズでエロパロ


1 :2011/11/17 〜 最終レス :2013/09/23
このスレはア二メデジモンシリーズのエロパロです。
無印から、02、テイマーズ、フロンティア
セイバーズ、クロスウォーズに登場する
女性キャラもしくは女性型デジモンの
エロ文章を作成するスレです。
話を投稿する場合は名前欄にて以下の旨を明記してください
カップリング、強姦、少年キャラと女性型デジモンのSEX
女性キャラもしくは女性型デジモンとアグモンなどの獣系デジモンの獣姦SEX
その他、特殊な設定で話を創作した場合


【ルール】
荒らしはスルーすること。
オリキャラ、もしくは獣系デジモン同士のSEXはお断りします。
あと女体化、ホモや801は別のスレでお願いします。
以上のルールを守ってお楽しみください。



2 :
アイルにキミは可愛いから私の物にしてあげる
みたいな事言われながら激しく一方的に逆レイプされたい

3 :
一応昔のスレの作品はここのアニメの部屋のとこにあるよ
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/

4 :
メルヴァモンとタイキのSEXを希望したいね
でっかい女相手にずこずこSEXを

5 :
メルヴァモンとタイキのSEXを希望したいね
でっかい女相手にずこずこSEXを

6 :
タケルとエンジェウーモンのラブSEXもみたいわ

7 :
一人でお留守番していたタケルは部屋のベランダから訪ねてきた
エンジェウーモンに出会い、部屋に上がらせた。
しかしエンジェウーモンはタケルがもってきたジュースの中に
タケルが飲む分のコップに睡眠薬と媚薬をいれ
タケルを眠れせて、眠ったタケルを連れてベランダから飛び去ったのであった。
目が覚めたタケルはラブホテルのベッドの上で
エンジェウーモンに後ろから抱きかかえられていた。
シャツを首元までたくし上げられ、
エンジェウーモンの細くしなやかな指が
やや硬くなった乳首のあたりを
さわさわと円弧を描きながら撫でている。
ショートパンツのジッパーは下げられ、
ブリーフの上端からそれなりに硬直した
子どもチ○ポが飛び出ている。
剥けきらないその先端を
エンジェウーモンのもう片方の手が
やわやわと包み込むように握り、
緩やかな動きでにじみ出る液体をローション代わりに
しごき立てる。
胸とチ○ポへの愛撫だけでなく、
背中に押し当てられたエンジェウーモンの豊満な乳房の感触と
耳たぶに吹きかけられる熱い息、
くらくらしそうな甘いよい香りで
タケルは頬を赤らめ恍惚の表情を呈している。
「あうう…やめて・・・、エンジェウーモン、ぼく、ぼく〜!!」
コントロールできない絶頂の波が
泣きそうなタケルの全身を駆け巡る。
「フフフ…。
いくときはちゃんと言うのよ…」
エンジェウーモンがまるで別人のような妖しげな声音で耳元にそっと囁く。
「い…ぼく、
ああ、エンジェウーモン、ぼく
や、やめて、い、いっちゃ…
あく…エンジェウーモン〜!!」
絶叫と共に
タケルのからだががくがくと震える。
射精こそまだ出来ないが、
限界を突破した快楽の波に飲み込まれ、
タケルはぐったりとして肩で息をしていた。
「よくできたわね…」
エンジェウーモンはそっと余韻に喘ぐタケルの頬にキスをすると、
そのままタケルをベッドに横たえさせた。
涙目でほうけた表情のタケルを見下ろしながら
長い金髪をかきあげる。
ゆっくりとしなやかな動きで
エンジェウーモンはタケルの上に覆い被さると
両手でタケルの頬を抱え、
うつろなその瞳を覗き込んだ。
少年のきらきらしながらも
快楽に潤んだ瞳の中に、
淫靡な笑みを浮かべた自分の姿が映っている。

8 :
「もっと気持ちいいこと、
したい?」
エンジェウーモンが囁きかける。
タケルはかすかに見えたエンジェウーモンの瞳に吸い込まれるような感覚にとらわれながら、
小さくコクンと頷いた。
「いい子ね…」
エンジェウーモンの唇がタケルの唇に重なる。
タケルは為すがままにエンジェウーモンの舌を受け入れた。
エンジェウーモンはディープキスをしながら
絶頂を迎えたばかりで敏感になっている
タケルの可愛い皮付きチ○ポを再び掴むと、
先端を避け、根元から袋のあたりを
もみしだくようにして愛撫する。
「うう…」
心地よさに
タケルは思わず泣きそうにうなった。
「ぷは…」
互いのの交じり合った唾液の糸を引かせながら
エンジェウーモンは唇を離すと、
首筋から下半身に向かって
舌を這わせた。
臍から下腹のあたりまで到達すると、
タケルの上半身をまたぐ格好で
自分の股間をタケルの顔前にさらした。
白いなめらかなレオタードのようなの服の股間の部分が
エンジェウーモンのそこはじっとりと湿っており、
むんむんとしたメスの臭いを沸き立たせていた。
タケルが視線を自分の股間の方に向けると、
パッドを外しこんもりとした巨乳が垂れ下さがった、
パッドのついていない
やはり釣鐘状に垂れた乳房が覗く。
「はう!」
エンジェウーモンの舌が
タケルのチ○ポの根元にたどり着き、
その背をつっとはいずりあがる。
舌先で何度もなぞりながら
自分の腰をタケルの顔面にふれるか触れないかの位置で
小刻みに動かした。
ちゅっとチ○ポの先をくわえ込むと
静かに股間をタケルの顔面に下ろした。
チ○ポを咥えながら
顔面の凹凸を確かめるように
腰を動かす。
タケルの鼻の先が
エンジェウーモンの淫裂を何度もなぞった。
「ぐはっ、
くるしいよー」
「むふ…はあ。
それじゃ舌で舐めて?
私がタケルにしてあげてるみたいに」
「…」

9 :
エンジェウーモンの腰が少しだけ浮いた。
タケルはじっと形がはっきり分かるほど食い込んだ部分を指でめくり
露になっている湿った女性器の部分を見つめると、
おずおずと舌を伸ばした。
「あん!」
タケルの舌先が触れると、
エンジェウーモンはわざと声をあげ、
徐々に腰を降ろして
タケルの舌がさらに奥までえぐれるようにしてやる。
深い谷間にタケルは何度も舌を往復させる。
エンジェウーモンもタケルのチ○ポを咥え、強く吸引した。
ひとしきり69の愛撫を続けると、
エンジェウーモンが起き上がり体勢を変えた。
膝立ちでタケルの腰の辺りに膝間づくと、
前に垂れた髪の毛をかきあげる。
艶っぽく微笑みかけると
片手でタケルの再び硬直したチンポを上向きに立たせると、
くっきりと浮き出た割れ目にそっとあてがい、
土手に沿って先端を滑らせる。
「ね、タケル。
一つになりましょう?あなたの精子で人間の子を孕ませて・・。」
一旦擦り付けていた股間を離すと、
レオタードのような服を脱ぎ全裸となって
付け根を露にし、
はみ出た陰唇の間に
タケルのチ○ポを宛がった。
「…くううう、エンジェウーモン…」
ゆっくりじわじわと腰を沈め、
みるみるタケルのチ○ポは
エンジェウーモンの中に飲み込まれていった。
「う…ああ!!
エンジェウーモンー!!、エンジェウーモーンー!!」
そう泣き叫ぶと同時にとてつもなく心地よい感触が
タケルを包んでいく。
「ふふふ。
ほら、全部入っちゃった」
根元まで腰を下ろすと
エンジェウーモンは両手をタケルのわき腹に押し当て、
滑らすように胸元までさすり上げた。
親指でタケルの乳首をはじく。
「う、うう…」
タケルは泣きながら歓喜に嗚咽を漏らすだけだ。
「うごくわね」

10 :
そっと告げると
ゆっくりと上下に腰を動かし始める。
「うあ!うああ…」
エンジェウーモンはタンタンとリズミカルに腰を浮き沈みさせながら
タケルのチ○ポの感触を味わった。
時折横の動きや回転するような動きも織り交ぜてやる。
タケルの苦悶に満ちた表情がたまらなく刺激的に見える。
エンジェウーモンは腰の動きを一旦止めると
上半身をタケルの上に多いかぶせるように倒れこんだ。
ちょうど胸の辺りにタケルの顔があたり、
柔らかな乳房の谷間にうずまった。
タケルの頭を抱きかかえるようにして
さらに胸を押し付けてやる。
そうしながら
腰を前後方向に動かし始めた。
「どう?あん・・・・
気持ちいい?」
「う…あう、
エンジェウーモン、エンジェウーモン〜」
いつのまにか
タケルの腕もエンジェウーモンの背にしっかりと回され
きつくしがみついていた。
「ふふふ」
腰の動きはどんどん激しくなり、
「あああああ!・・いいわあ・・タケルうっ!!
もういきそう・・・!!」
絶頂になろうとしていたのはタケルだけではなかった
エンジェウーモンも泣きそうになりながら喘いでいた
「中に出していいわよ・・・!もうどうにでもして!」
やがて二人は限界に達しそして、
「あ、ああ、ああああああああああ!!!」
二人は絶叫して
再び果てた。
はあはあと荒い息をしながら咽ぶタケルを
いとしげに胸に抱きかかえ
そのくしゃくしゃの顔に
エンジェウーモンは何度もキスをした。
「…タケル・・・ありがとう・・・、」

やがてもう夜となりエンジェウーモンの腕に抱かれて
眠るタケルをタケルに自宅の部屋に返し
エンジェウーモンもヒカリの家に変えるため飛び立っていった。
しかしエンジェウーモンの顔はなぜか切ない顔だった
「私はなぜ淫乱になってしまったの?ウィザーモンのことを
忘れるためかしら・・・?っ・・っ・・・
私って本当に馬鹿ね・・・・」そういうとエンジェウーモンの顔には一粒の
しずくが流れていた・・・・。
   

END

11 :
>>7->>10
乙!!
エンジェウーモン・・・

12 :
>>11くん、どう?
感想聞きたいね。そこんとこプリーズ

13 :
ティラノモン×アロモン見たいな。

14 :
>>13帰れ、スレ違いだ。

15 :
>>12
 作者?
 とりあえず、文章が判り易く、
 読みやすく改行されてて、イメージし易かった。
 できたら、リクエスト(といっても、参考程度に)で…
・ファイル島の工場のエネルギー源を解析した光子郎が、
パソコンから仕入れたエロ知識とその技術を悪用して作ったバイブを2本
ミミのナカに挿入、それらは光子郎にしか抜くことができないように
出来てて、これから抜こうとしてたときに太一らの声がかかり、
そのまま羞恥プレイ。
・02のエピローグ後、ヤマトが仕事してる間に空が太一とハードな不倫。
結局ヤマトにバレてそのままオシオキSMプレイ、その後仲直り3P。
3人はいつまでも仲良し、ヤッタネ!…て、どんな判断だ。
・淫乱ドS臭いフェチビッチミミ、包茎イジメしつつ
1対10人以上の大乱交、熟成スペルマぶっかけられて大満足。
…ヌメモンやスカモンやゲコモンといったゲテモノ系デジモンと関わるうちに
そっち方面に覚醒しました。
 これのどれか頼む。勿論、最終的な出来栄えは作者の趣向に任せる。

16 :
どっちかというと
少年キャラ対女性デジモン10人のほうがいいんじゃない?
ハーレム輪姦プレイっていうのが
エンジェウーモン、リリモン、フェアリモン、シューツモン、ロゼモン、
オファニモン、ダルクモン、レディーデビモン、リリスモン、メルヴァモン、
っていうのが一番抜けそうだよ

17 :
リリスもんて、彼氏いたことない発言からして、処女なんだろうか?あんなエロくてケバいのに、処女とか凄く萌えるんだけど…。

18 :
すべての戦いが終わったあとユウは姉のネネに
メルヴァモンに会いたいのでとのお願いで
クロスローダーを使ってデジタルワールドの
いるメルヴァモンのうちへ行くことにした 
すべては、その瞬間から始まったのである。
  「あらユウ、泥んこなって、また遊んでて転んだの?」
「あ、うん…」ユウは行く途中にデジモンたちと
遊んでいて寄り道していたのである
「このまま帰ると、あんたのお母さんにしかられるんでしょ」
「そうなんだよメルヴァモン、どうしよう…」
「うちによってらっしゃい。お風呂、入れてあげるから」
「ほんとう? ありがとうメルヴァモン」
「ちょうどいいわ、あたしも入る予定だったから。背中流してあげる」
「え?」
「先入ってていいわ。あたしはちょっと準備があるから」
「う、うん」
 ユウはもぞもぞと返事を返すと、脱衣所のかごの前に立った。隣の露天風呂は湯気で真っ白になっており
しかもまるで絵本のようにファンタジックな形だった。しかし、なぜか違う感じがする。
(……イイ匂いがする……メルヴァモンの匂いかな……)
 甘酸っぱい露天風呂の空気を感じながら、ユウは泥のついた服を脱ぎだした。服を脱ぐと、とたんに寒気が襲ってくる。
 ぶるりと全身をふるわせると、ユウは急いで下着まで脱いだ。
 ぞくぞくする感触から逃げるように露天風呂のドアを開ける。

19 :
(あ…)
 もわっとした湯気とともに、甘酸っぱい香りがさらに強くなる。。そこになみなみとはられたピンク色の湯。香りはそこから出ていた。
「メルヴァモン! いい匂いだね」
「そう?」
 脱衣所の隣の部屋から声が返ってきた。クローゼットの引き出しを開ける音がする。多分、バスタオルや着替えを用意しているのだろう。
「ラズベリーの入浴剤を使ってるの。あたしのお気に入り。いっつもこれなんだ」
「ふぅん」
(メルヴァモンの匂いなんだ…)
 ユウは中に入り、ドアを閉めると、さっそく湯を身体にかけてみた。
 ざぷん ふわっ
 温かい刺激が、身体の表面を滑り落ちていく。それと同時に、甘酸っぱい匂いが身体を逆にのぼっていく。
(メルヴァモンになでられているみたいだ…)
 温かい感触が流れ落ちる。さっきの寒さが、思い出されたようにユウによみがえった。アルはバスタブのなかに身を沈める。
(あったかい…)
 その心地よさに、ほわんとなるユウ。
 ちょうどそのとき、バスルームが暗くなった。
「あれ?」
 街灯のような灯りを見ると、二つついている照明のうち、一つが切れていた。おそらく寿命だろう。
「あら? 暗いわね、どうしたの?」
「照明が一つ、きれちゃったんだ」
「え?」

20 :
 脱衣所のドアが開き、メルヴァモンが入ってきた。メルヴァモンのシルエットが脱衣所の照明に照らされ、まるで影絵のように曇りガラスに映る。
メルヴァモンのシルエットはしばらく脱衣所の箱の中をいじっていたようだが、パタンと音がして箱のふたが閉まった。
「困ったなぁ……替えの電球、今ないみたい」
「大丈夫だよ、そんなに暗くないし」
 実際、明るさに不自由はしない。照明は一つ生きているし、脱衣所のライトが、
曇りガラスごしとはいえバスルームを照らしている。メルヴァモンのシルエットはうなずいた。
「そうなの、じゃいいか。…あ、ユウ。お湯加減はどう?」
「あったかいよ。気持ちいい」
「そう。じゃ、あたしも入るね」
メルヴァモンはそういうと、鎧と服を脱ぎだした。鎧の首のすそを両手でつかみ、そのまま持ち上げて脱ぐ。その様子がシルエットとなり、不思議な光景を生み出している。
「デジタルワールドもたいへんね。戦いの傷がいえてなくって、そのせいで季節の調子がおかしくて、最近かなり冬っぽくなっちゃってるみたい」
「そうだね、けっこう寒いよ」
 ユウの目からメルヴァモンが一つずつ脱いでいく姿の様子が映る。
(……ああ、メルヴァモンのおっぱい…大きい…)
 アルは無意識に、その数を数えていた。七つめを数えようとした時、ガタンっという音とともに鎧がひるがえり、床に落ちた。
メルヴァモンの柔らかな肩のラインと大きな巨乳が、シルエットとなって映る。
「ユウは半ズボンね。寒くないの?」
「うん。転んだ時なんかとっても痛いよ。でも、お母さんが『子供は風の子』だって」
「ふふ……人間の間で有名な、古いことわざね……」

21 :
「メルヴァモンは、小さいとき、外で遊んだ?」
「もちろんよ。アタシはかなりおてんばだったから、母さんからよくしかられたわ」
「ケンカもしたの?」
「もちろんよ。弟とケンカして、泣かせちゃったときもあったわ」
 ばさばさっという音がした。メルヴァモンが鏡の方を向き、。鏡台がちょうどドアの横についているため、
自然とメルヴァモンも横向きになっている。
(メルヴァモン……)
 シルエットが動くたびに、長い髪がなびいていく。ユウの目は、揺れるメルヴァモンの胸にそそがれていた。
(おっぱい……おおきいんだ……)
 ぷち、しゅるっ
(あっ…)
 シルエットの両腕が背に回り、小さな音を立てたかと思うと、胸の部分のシルエットが急に膨らんだ。
(……すごい……もっとさらにおおきくなってる……)
 ぱさり、と床にブラジャーが落ちる。そして最後の一枚を、メルヴァモンはそっと床に置いた。
ガチャ
「わぁ、あったかい。やっぱりお風呂はいいわねぇ…」
「…………」
 ドアが湯気をまき、その中に隠した女性の姿を浮かび上がらせる。
 天使のような彼女は、白いタオルで胸のあたりを押さえていた。
 ユウの目は、そのタオルの上側……柔らかなラインを生み出すふくよかな部分から、はずすことができないでいた。
 シルエットで見たとおり、大きく膨らんだその部分。タオルで大部分は隠されているものの、隠し切れないほどの存在感と、美しさ。
 歩くたびに、わずかだが揺れるその動き。
(やわらかそうだな…)
 ぼうっとしているうちにメルヴァモンは露天風呂まで近づき、その湯を手ですくった。
「うん、あったかい。ちょうどいいみたいね」
「う、うん……」
 ちょうど視線の高さに来たメルヴァモンの胸に、思わずどぎまぎとしてしまう。
 左手で押さえているだけなので、先ほどよりも肌がよく見える。
しかも彼女は横を向いている。先端は隠されているが、その美しいライン…
…脇の下から続く微妙なカーブが、ユウの目の前に広がっていた。
 顔が赤くなるのに気づき、ユウは視線をそらす。その視線の動きに気づいたのだろう。

22 :
「こらユウ、どこ見て赤くなってんの?」
「べ、べつに、どこも見てやしないよ!」
「嘘いうな!」「嘘なんかついてないよ……」
 そのまま顔半分を湯につけ、ぷいっとそっぽを向く。
(あらら……顔真っ赤にしちゃって……)
 シャワーで湯を身体にかけながら、メルヴァモンはこの弟みたいな少年を見た
ぜんぜん興味なんかないふりをしつつ、シャワーを浴びるメルヴァモンをちらちらと目の端で見ている。あきらかに、彼女のバストを見ていた。
(ふふ……強情でかわいいんだから……)
メルヴァモンの心に、昔懐かしい衝動がよみがえってきた。小さかったころ、暴れん坊な弟をからかったあげく、泣かせてしまったことだ。
(ちょっとからかっちゃおかな……)
 思ったら即行動。メルヴァモンはシャワーを止めると、バスタブの中にするりと入り込んだ。
「わぁっ!」「んっ? どうしたのユウ」
 われながら意地悪かな、と思いつつ、メルヴァモンは後ろからユウの胴体を抱きしめた。そのままぎゅっと沈み込む。
「なっ、なんだよ?メルヴァモンッ!」
「ユウ〜♪、ちゃんと肩まで入らないと、冷えちゃうわよ♪」
「はいってたじゃ……ないかよ……」
 ユウの抗議の声が小さくなっていく。メルヴァモンが身体をちょっと動かしたからだ。当然、彼の肩甲骨のあたりに当たっている二つのふくらみも、むにむにと形を変えつつ彼を圧迫する。
 すでにユウは、首筋のあたりまで真っ赤だ。
(うふふ……かわいいんだから……)
 人間で例えると、自分と10歳以上年の離れた少年をおもちゃにしている背徳感に、メルヴァモンの胸もどきどき高鳴ってくる。
知らず知らずのうちに、彼女の胸の先端は硬くなっていた。背にこすりつけるたび、彼女の息遣いも大きくなっていく。
「なっ…なにやってんだよ…メルヴァモンッ…」
「ん〜♪ 嘘つきクンへの、お・し・お・き・だ・よ♪」
 しゃべりながらも身体を動かす。胸が強く当たるたびに、ユウの身体も緊張でぴくつく。
「なにも……ウソなんか……」
「ふぅん……そう♪」
 ぎゅっ
「うわっ…」
 ユウの身体を強く抱きしめ、耳元に唇を寄せる。

23 :
「……さっき、あたしのどこをみてたの?」
「…………」「ど・こ・な・の・か・な?」
「……う……」「ん〜〜〜?♪」
「…………だよ」
「ん? ちっちゃくて、聞こえないな〜♪」
「む……むねだよ……」「胸?あたしの・・・ おっぱいのこと♪?」
「む、むねだよ。キレイだなって……それで……」
「ふ〜ん、おっぱいじゃないんだ。てっきりあたしのおっぱいをみてたのかと思ったのに、ざんねん〜♪」
 おっぱい、おっぱいと言うたび、ユウの紅潮が激しくなる。まあそのものを押し付けているせいもあるのだが、
それでもそこからユウの激しい動悸が感じられる。
(性への目覚めって、こんな感じなのかな?)
 こちんこちんに緊張しているユウ。それがメルヴァモンのいたずら心をさらに刺激した。
くちびるをさらに耳元に近づけ、吐息を吹き込むように、ささやく。
「ねぇ、本当は、おっぱいを見てたんでしょ」
「!!!?」
 吐息がユウの耳にかかり、ユウの全身がビクンッとふるえた。
「ねぇ……どうなのよ……」
 耳の穴をめがけて、ささやきを混ぜた吐息を吹きかける。
 もう身体は動かさない。ただし、ぎゅっと抱きしめる腕の力は抜かない。
ユウももう抜けだそうとはしていない。
(うふふ……やっぱり男の子ね……)
 さらにくちびるを耳に近づける。もはや触れる寸前だ。
「ねえ?……ユウ……?」コクリ
「ん〜? どうしたの? うなずいて?」
「…………てた…」
「なに♪ 聞こえないな〜♪」
「……ぱいを、見てたよ……」
「ほら、もっとしっかり♪」
「……おっぱいを、見てたよ……!」
 体中を真っ赤に染めながら、ユウは言い切った。その様子に、メルヴァモンの嗜虐心がさらに高まる。
「よし♪ よく言えました」「わっ!?」
 ぱっ、と抱きしめていた腕を放す。いきなりのことなので、湯の中とはいえユウの身体がつんのめった。
ユウはそのまましゃがみこみ、湯の中に顔を半分つけてしまう。よほど恥ずかしかったのだろう。しかしその呼気の荒さが露天風呂にかすかに響いている。
(やっぱり男の子ね…)再びそんなことを思うと、メルヴァモンはざぱっと露天風呂の縁に腰をかけた。

24 :
「ユウ…?」「…メルヴァモンの……バカあ…」「そんなにいじけないでよ……ご褒美あげるから♪」
「…ふん………」「ほら、こっちむいてごらんって♪」「……ああ?……っ!」
「ほぉらっ♪」「わ……」
 腕を引き、メルヴァモンはユウを自分の方へ向けさせた。ユウの眼前に、メルヴァモンの裸身が入る。露天風呂に腰をかけ、
ちょっと組んだ足を湯の中に浸し、左手であるをつかみながら、右腕で自分の胸を強調するように持ち上げてみせている。
「ご褒美よ、アル。あたしのおっぱい、見せてあげる……」
それを見たユウはもう興奮状態でチンチンが
おしっこを漏らすほどの興奮状態になっていた。
「す、・・すごい。・・・一緒に入った時の・・・お母さんのより・・大きい。」
突然のことに硬直するユウ。しかしメルヴァモンは気づいていた。彼がこうなることを期待してことを。
腕を引いてこちらに向けたとき、彼はほとんど抵抗しなかった。むしろ進んで向きを変えたと言っていいほど…。
「……これが……メルヴァモンのおっぱい……」
(うふふ……)
 ぼうっとした表情で、メルヴァモンの胸を見つめるユウ。
 メルヴァモンはその表情を見ているうちに、なんともいえない優越感を感じていた。
 ……この子は、あたしをキレイだって見てくれている……
 ……あたしの手の中で、あたしの思うがまま、あたしを見てくれている……
 なんともいえず、高ぶったイイ気分だった。
 ユウがそろそろと手を伸ばしてきた。二つのふくらみにに触れる直前でびくっと手を引く。こわごわとメルヴァモンを見上げた。
「さわっても……いいかな……」
「…………どうしよっかな〜……♪」
 メルヴァモンは陶然とした表情でユウを見つめた。
 この子は、あたしが「OK」と言わない限り、このままじっとしているだろう。
 だって、あんなに純粋で無垢な期待に満ちた目であたしをみているんだもの…
 知っている。あたしが必ず「OK」と言うことを。
 それを律儀に待っている。


25 :
ああ、なんて……
メルヴァモンは気づいていなかった。
 彼女がユウをじらしているその行為は、同時に彼女自身をじらしていることに…
 そしてその行為に、彼女自身が酔っていることに…
(ああ……快感……)
 数時間とも、数秒ともとれない間の後、メルヴァモンはついに、その欲望に押された。
「いいよ……」「っ……」
 アメリカン系な、ボリュームのあるバスト。
 二十歳位のゆえの、ハリのある肌。
 ツンと天に反り返った、ピンク色の先端。
 ユウは思った。キレイだ…そしてなんか美味しそう…と。
 さわっ
「アッ…」「えっ!?」白い肌に触れた瞬間、メルヴァモンが上げた小さな声にユウはおどろき、思わず手を引っ込めた。
「えっ? あっ? メルヴァモンッ!?」
「だいじょうぶ、だいじょうぶよユウ。続けていいわ」
 ユウの手首を握りしめてメルヴァモンはつぶやいた。
「ほら、さわりたいんでしょ? ね?」
「う、うん…」メルヴァモンの手に導かれるように、ユウは再びその手を胸の上に置いた。
 ふわっ」「……やわらかいね……メルヴァモンのおっぱい……」
「うん……」右手だけでなく、ユウは左手も伸ばした。そっとふくらみの上に乗せる。そのままぐっと押してみた。
 えも言われぬ弾力と心地よさがユウの手に返ってくる。
 もう一度押してみた。
「ハァッ…」ぎゅっとメルヴァモンが手首を握ってくる。
 ユウが胸を押すたびに、その手はさらに強く握られてくる。
 そして露天風呂の中には、次第に荒くなる二人の息遣いと、甘酸っぱい芳香が充満し始めた。
 ドクン、ドクン、ドクン、ドクン……ユウの全身を、熱い血潮が駆け巡る。
 湯の熱さだけではない。むしろそれは、体内から噴出してくるような感じだった。
(どうしたんだろう……すごく……あつい……)

26 :
 熱病におかされているかのごとく、その熱さは全身をくまなくめぐっていた。
 それは苦痛であった。だが同時に、活力でもあった。
(もっと……もっと……)その熱が全身をめぐるほど、身体の奥底から力にも似た何かが沸き起こってくる。
(もっと……もっと……)それは無意識の行動だった。
メルヴァモンは陶然とした意識のまま、右手を伸ばしたのだ。
 それは本能のなせる業だろう。彼女の異性体験はそれほど強いものではない。
 その右手は、ユウのわき腹を滑り落ち、太ももをなぞり…
 彼の『男』に到達した。
(!!)その瞬間
 ユウの心の奥から「衝撃」が吹き上がり、何かを吹き飛ばした。
 ぎゅうっ!「痛いっ!」
 ユウは突然、メルヴァモンの胸をわしづかみにした。
 両手を乳房にかぶせ、力任せに握る。握っては放し、放しては握る。
 小さな少年の指の間から乳房がこぼれ、はみ出るほどに。
「ユウッ、ちょっ、イタイッ、なにっ?・・やめろ・・・!!」「…………」
 その時メルヴァモンは気づいた。ユウの目が、熱病にかかっているかのように上気していることを。
期待と興奮と未知なるものへの不安で、パニック症状を起こしているのだ。
「やめっ、ちょっ…!」(ハァハァ……)ドンッ
 ユウを突き飛ばそうとした瞬間、逆にメルヴァモンは
露天風呂の外の床に押し付けられた。ユウが自らぶつかって来たからだ。
 荒い息遣いだけを発しつつ、今度はユウは乳首に吸い付く。
 ちゅぅっ、ちちゅぅっ「くぅっ!ああああっ!!もう・・やめて・・・」
 メルヴァモンは呻いた。露天風呂の床に背中を押し付けられ、身動きがとれない。

27 :
力づくで跳ね飛ばせばいいのだが、力がうまく入らないのだ。
 ユウは右手でメルヴァモンの左乳房をもみしだき、右の乳首に吸い付いている。
そして左腕をメルヴァモンの腰にまわして抱きかかえていた。まだ若く芯の残っている乳房を握りしめ、その芯を揉みほぐすように右手を動かす。
「あぁっ、ユウッ、ちょっ、やめろっ、やめてって、そんなにっ、あぅっ!」
 ユウに性の知識はほとんどない。しかしそれでも本能的なもので、メルヴァモンをがっちりとおさえこんでいた。
そしてメルヴァモンの身体は、不思議とそれに反応してしまっている。
さすがの強気で姉御肌のメルヴァモンにとってはなすがままの状態であった
(ああんっ! なんなのっ?、これっ!)荒々しく乳房をもまれる感触、キュウキュウと据われる乳首、ぎゅっと抱きしめられる腰の感触。しかもなんのめぐり合わせか、ユウの右足の太ももが、メルヴァモンの秘所に当たっている。
ユウが動くたびに、そこから甘酸っぱい香りが立ちのぼり、メルヴァモンの心を惑わす。
(ダメッ、ヘンになるううっ! ダメだってばっ!)「はぁんっ!」メルヴァモンは、たまらずユウの太ももに両脚を絡め、秘所をこすりつけた。同時に片腕でユウの頭を抱きしめ、胸の谷間へと押し付ける。
据われていた乳首がユウのほほに挟まれ、さらなる感触をメルヴァモンに与えた。

28 :
「ああっ、ユウゥッ!」「む・・、むぅっ……!!」ユウの顔は、メルヴァモンの胸の中に埋没した。「ああんっ! イイッ! ユウゥッ! 気持ちイイよぉっ!」
 両脚でがっちりとユウを絡めとり、その太もも・腰骨に秘所をこすり付ける。小柄なユウの身体はメルヴァモンの股にすっぽりおさまり、
一番敏感な突起に甘美な刺激を与える。ユウの手はさらに乳房を強く揉みあげ、抱きしめられた頭部は動いて乳首をこすってくれる。
「はぁっ! ああっく! くぅんっ!」「ふぅっ! むふぅっ! ぶふぅっ!」二人の呼気が露天風呂にに響く。そしてその音は、次第に高く、強くなっていく。
 ユウの指が乳首をこすり上げ、そのせいでなにやら乳首のほうからすごい感じが押し寄せてきた
(なに?なんか・・くる!乳首の先から!!)ユウの腰骨が突起を剥きあげた瞬間、(もう・・もうだめ!・・何くるうう!!)
メルヴァモンの脳裏に白い閃光が走った。(あああ!!何か出ちゃう!!いやあああ!!)
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」なんとメルヴァモンのおっぱいから
白いミルクのような母乳が出たのだ。その同時の瞬間に声にならない悲鳴を上げ、
メルヴァモンは両腕でユウの頭を抱きしめた。そしてそのまま、心地よい倦怠感と恍惚の中にひたっていく。
「はぁ…でちゃった……白いミルク・・出ちゃった。」「メルヴァモンのおっぱい・・・・牛みたいだね」
「バカ・・・・もう・・・」メルヴァモンはこの一言で顔をさらに赤らめたのであった
(イッちゃった……ユウを相手に……)背徳感と恍惚感、その二つの微妙な感覚に酔いながら、メルヴァモンは双丘の谷間に顔をうずめているユウを抱きしめた。
「ふぅ…」甘美なる倦怠感を、甘い吐息と共に吐き出す。と、「むぐっ! むぐぐっ! もががっ!!」急にユウが暴れだした。何とかして、胸の間から逃げ出そうとする。
「あっ!?」メルヴァモンはあわてて両腕を放す。思ったとおり、ユウはその胸の圧迫を受けて窒息寸前だった。
「ぜはぁっ、かはぁっ、ぜはぁっ…………ヒドイよメルヴァモン……」「ご、ごめんなさい。ちょっとやりすぎちゃったかな……?」
 いつもの癖で謝りながらも、メルヴァモンはふと視線をさげた。はたしてそこに、未発達ながらも堂々と屹立する『少年の男』があった。

29 :
sageたら?

30 :
 まだこの子は収まりきっていない。その事実に、メルヴァモンは余裕を取り戻した。
「そうねぇ…」
 頬を上気させ、荒い息遣いをしながら膨れるユウを見ながら、メルヴァモンは露天風呂の中で立ち膝になった。ちょうどユウとおなじ視線になる。
「お詫びよ」「!?」
 ちゅっ  ユウのくちびるに、電撃が走った。柔らかな感触がなでていったからだ。
「き……キス……?」
「ええ……どう? ファーストキスの味は?」
メルヴァモンはユウの頭と肩を抱き、熱を帯びた瞳で見つめた。ユウの瞳も、ぽうっと上気している。
「……わかんないや……でも、気持ちいい……」
「そう……」
メルヴァモンは再び、ユウのくちびるを塞いだ。軽く触れた後、ユウの上唇、下唇の順にくわえ込む。
 っぱっ、ちゅぱっ
 その幻想的ともいえる感触にユウの脳裏は、もやがかかったように朦朧としてきた。無意識のうちに両手が伸びる。
「……さわって……いいわよ……」
メルヴァモンの声に促されるように、両手でゆっくりと乳房をもみこむ。先ほどのような激しいもみあげではない。
無意識に、朦朧としたまま、その感触に酔いしれる。そんなさわり方である。
 ちゅぅっ…「っ!……あ……」
 くちびるへの愛撫と、柔らかな胸の感触。そして口の中にゆっくりと入ってくる甘い香り…
メルヴァモンは挑発するようにユウの舌先をつついた。思わず舌を奥にひっこめようとするが、
それに応じてメルヴァモンの舌も侵入してくる。互いの唾液の糸を引きながら、舌をからませる二人。くちゅり、くちゅりという音が、耳からも脳を犯していく。
(ああ……とけちゃいそう……) 
 切なげな吐息を洩らしながら、メルヴァモンはユウを抱く手に力をこめる。もう片方の手を自分の秘所に導き、中をかき回す。
(はぁっ……)
 舌をいっそう強く絡める。くちゅり、と音が鳴るが、上と下のどちらの音かもわからない。
ユウの舌を自分の口腔に導き、軽く甘噛みする。二人の舌が、唾液の糸を引きつつ離れていった。
「メルヴァモン……なんだかへんだよ……僕、怖い……」
「どうしたの……」トロンとした表情のまま、メルヴァモンが尋ねる。
「痛いんだ……ここが……。もうギンギンに腫れちゃって……痛い……」
「ふふ……おちんちん、ね……」
 ユウが小さくうなずく。その表情に、メルヴァモンの秘所がさらなる蜜壷と化す。自分の言葉で自分が高められているのだ

31 :
ザミエールモンやその部下達に捕まって強姦されるメルヴァモンを見てみたい!

32 :
保守

33 :
>>30の続き
「・・・きて、いいのよ。」
 かすれた声でとうとう誘うと、バネの壊れた人形のようにユウが飛びついてきた。
私の足の間に飛び込んできた。「メルヴァモンの中に・・・」
「中に?」「中に入れたいです!!」
くすりと笑い、指で膣の入口を広げてやると、早くもユウは、ペニスをそこに捻じ込もうとしていた。
私のそこは、もうぐしょぐしょに濡れていた。
挿入そのものは、極々自然な形で行われた。場所を間違えることなく、ユウは、肉の狭間を掻き分けてペニスを入れていた。
ペニスの先端が中へ。私の中へ。固く反ったピンク色のツヤツヤとしたペニスが、私を、私の身体を穿っていく。
ユウが深く入っていくのに連れて、
「ん、あ、ああっ!!」
メルヴァモンため息が、やがて淫乱な女の声に、生々しい吐息に変わっていた。
ペニスが長い訳でもなければ、深い訳でもない。腰の動きが絶妙な訳でもない。
肌を合わせ、身体を重ねるという行為が、こんなにいいものなんて。
セクシーな姉御肌のデジモンが可愛い少年に犯される、違うのだ、メルヴァモンがユウを犯しているのだ、という認識が、熱く燃えさせる。
「メルヴァモンの中、熱いよお!とっても熱いよお!!」
「あ、ああっ、ユウも、熱くて・・・すっごく熱くって・・・ステキ・・・ああ、ああ!」
前後に身体を揺らす少年の歓喜の表情。汗と涙が飛び散り、打ちっぱなしの冷たい露天風呂の床に熱く降り注ぐ。
露天風呂から脱衣所までの一室で響くのは、ユウの荒い呼吸と私の吐き出す声と粘膜の音だけ。
他には何も聞こえない。
「ああ。ああ、ユウ。いい。いいの。そこ、とってもいいの。
 ああ、ユウ!ユウゥ!!」
足をはしたない程に大きく広げ、ユウを、ユウのペニスをいっそう深く受け入れていく。
どこか遠くから聞こえてくるような、くちゅくちゅという音。メルヴァモンとユウの音。
それが淫靡にさせる。「気持ちいいよね?いいんだよね?」
「あ、ああん、いいの、いいのよ、ユウ・・・」
「僕もだよ、とっても気持ちいいよ!」片足を抱えたユウが一生懸命になって、
メルヴァモンを突く、突く、突いていく。
鋭い痛みではなく、鈍い痛み。じんじんするような痛み。
でも、ウッソが舌を這わせると、痛みよりか、痺れが強くなっていくばかりだ。
「ユウ!!ユウぅっ!!」
 気づけばメルヴァモンは泣いていた。涙が目に溜まってきていた。
まるで今までのストレスや憂鬱が涙となって這い出されたかのようであった
「ああん、ああ、ああっ!」
 何かに掴まりたいのにすがるものがない。
ユウの身体は、メルヴァモンがすがるには小さすぎた。手が虚しく空を切り、仕方なく指を口に含み、大きくなっていく快感に震える私だった。
「そこ、あ、そこっ!気持ちいいの、いいのよう!!ああっ!!」
まるで出会った時からユウが好きだったかのようにメルヴァモンは叫んでいた。
大きな声で何度も叫んだ。「すごい音がするよっ!えっちな音が聞こえてくるぅ!」
 虚ろに呟くユウ。しかしメルヴァモンの瞳は弟を見つめているようで、ひょっとしてユウを通して弟としているのかもしれない。
思い浮かべているのかもしれない。そうおもうとメルヴァモンの胸の奥がキリキリと痛んだ。
或いはネネではなく、何年も会えていないという両親やベルゼブモンのことを考えているのかもしれない。
だけど、彼女にとってはそんなことはどうでもいいことだった。

34 :
(気持ちいいんだもの。ユウと私は、今繋がっているんだもの。肌と肌を重ねているんだもの。)
やがてユウのあいた手は再びメルヴァモンのおっぱいに再び手を指しので
揉みに揉みまくり、また純白な母乳が流れ始めた。しかし流れたのは母乳だけではなかった
(ああ、ユウ。もっと、もっと、もっと。私、もっとよくなりたい。よくなりたいの。私を連れてって。よくさせて。
お願い、もっと気持ちよくなりたいの。)そう、心の中で呟き、涙が流れていた。
「ユウ、ああ、ユウ、いいの、とってもいいのっ!!」
 小柄な身体を抱きしめて、メルヴァモンは絶叫した。その刹那、体内のペニスがグッと膨らんだ。
「あ、僕、僕、いく、いくよ、出ちゃうよおお!!」「いいの、いいのよ、ああ、いって、いっていいのぉ!!」
 真剣な表情のユウが、うっと呻き声を上げた。
「出ちゃうよおお!あ!ああああああああ!!!」
 少年から放たれる精。思いのたぎりが勢いよく吐き出され、メルヴァモンの中に注がれる。
「あ、ああ!熱い、すごい、ああん!」
ユウは愛の欲望を出しながら、メルヴァモンはそれを受けながら、お互いに震えた。
メルヴァモンにとって、最大の癒しか、それとも寂しさを紛らわす慰めか・・・
でもこの充足感は何、メルヴァモン?満ち足りた充足感は何?
感極まったユウの顔を見る、私の胸に広がるこの思いは何だろう?
判らない。難しいことは判らない。でも、でも。
やがて二人は火照ったまままだ露天風呂の床に倒れていた
「メルヴァモン・・・」上に乗っていたユウがくたっと崩れおちてきて、メルヴァモンの顔を近づけた。
「ユウ、ありがとう、」「え?」「なんかちょっと何かが心な中で吹っ切れたよ」
さらさらとしたユウの髪を撫でながら、「ううん、こっちの話。でも本当のことを言えるのは、」
メルヴァモンはユウのすべすべした頬に自分の顔を当ててまるで母親になったかのように
「こんな可愛いユウを、今は手放したくない・・、だってもう一人の弟見ただから」
「メルヴァモン・・・」彼女の名を呼びながら、ユウは幸福感に包まれていた。
メルヴァモンは寂しかったのであろう・・・、あれから2ヵ月
戦いが終わってもまだメルヴァモンは鍛錬し続ける日々を送ってたのだから。
でも虚しい心は消えず、弟は旅にでてしまい、ベルゼブモンはどこへ行ったかわ分からずのまま
ネネにはあまり言えなかったのである。人気のない森で寂しさを紛らわすため
自分を慰めていたことを、しかしユウが来たときと問え淫乱な嬲りものにされても
拒まず喜びを得られたことが一番幸せだったのだろう。しかしユウはそのことを
あまり知らなかったのである。しかし数分後ユウは、メルヴォモンに抱かれ
顔をうずめて寝てしまっていた。「もう、ユウ。風邪ひくぞ・・、ベッドへ行こうか」
そうするとメルヴァモンはユウを抱いて脱衣所へ向かっていった。

END

35 :
どうかな。感想頂戴ね(-^〇^-)
あとどんなエロパロがいい?
人間と人型デジモン絡みだよ。

36 :
素晴らしい!おねショタ最高や
リリスモン×男が良いな

37 :
「ユウ、起きなさい朝よ・・・」
明らかにタイキ達と戦うときは違う接し方でバグラモンの城にあるユウの個室に入ってくるリリスモン。
あどけない寝顔で眠るユウ。
ボタンを外し、ストッキングを脱いでガーターベルトを外しながら、さっきの時とは違うオンナの顔に戻り、
下着姿でユウの眠るベッドに寄り、布団に両の手を差し入れる。
幼い体臭が鼻腔をくすぐる。『ふうう、これよ、これぇ』
パジャマの上からユウのやわらかい胸をまさぐり、下部に手を動かす。
ズボンのゴムから内側に手を入れる。
指先に熱いモノが触れる。
「!!」明らかにもう子供でないシルシがあった。
「ううぅーーーん」目を覚ますユウ。
しかし、あわてるそぶりも無くリリスモン様。
ボタンを開けたシャツのムネの谷間を見せるように
「おはよユウ、昨日は邪魔者を倒す戦いに手伝ってくれて、ありがとうね。」
目をこすりながら、それでも目の前に御馳走が揺れてるのを見ると、谷間に顔をこすり付ける。
「もう、甘えんぼさんねえユウは♪ ・・けど、これは、何かしら?」
器用に足の指でベットの下に隠してあったブリーフをユウの前に落とす。
「!・・・・・・・ごめんなさい・・・」
明らかに夜尿症とは違う状態・・・
「トイレには行ったんだ。けど・・」
『あらあら、精通したってのに気づいてない・・おぼこいねえ・・たまんないねえ』
「イケナイ事をしたんだから、お仕置きしないとねw」
ベッドに腰掛け、ヒザの上にユウをうつ伏せに寝かせ、やおらパジャマのズボンを下ろす。ブリーフもw
「あ、イヤ、やめて・・・・!!」
顔を真っ赤にして嫌がるユウ。
パシーーーーン!「あ!!」
リリスモンの平手が丸く柔らかい果実のようなユウの尻を引っぱたく!
パシーーーーン、「イタ!」
パシーーーーン「ヒィ!」
パシーーーーン「あう!」
パシーーン「やめて・・・もう・・・!」
「あ、・・・ああああああ・・・!!」
パシーーン「あ、あああ・・・・・・」
パシン「・・・・」「?」
ぐったりしているユウを仰向けにするリリスモン様。
「あらら、逝っちゃったのね。」
そのまま、ベッドに寝かせると自分のふくらはぎに付いた白い粘着物を指ですくいとり、口に持っていく、
クチュ、クチュ
「濃いねえ♪ まるでガムだよw まだまだ早朝だし、いただきましょうかね♪」
艶然と微笑みユウのチンポに付いている性器の下半身を上へ持ち上げしゃぶり始めた
「うう・・、ううん・・むぱ・・、そういえば、誰の夢で夢精したんだろうね?」



38 :
アルケニモン×伊織が見たいな

39 :
>>37の続き
それから2時間後、もう朝の8時になっていた
目を覚ましたリリスモンは「・・あ・・、ふあ・・・。」
と色っぽいあくびをして目を覚ました。下着姿の自分に対し、
ユウは素っ裸で眠っていた。「ふふふ・・、このこったら裸で可愛く寝ちゃって」
リリスモンはユウをさすって起こそうとして
「ユウ、もうじき朝のご馳走があるから、起きて・・・きゃっ!」
突然ユウに抱きしめられ、声を上げるリリス様。
「リリスモン、昨日、バグラモンに言い寄られて遊ばれてるってホント?」
「こら、ああん、あんなのしょっちゅうよ。
モチロン、毎晩だけどね、けどね。私も結構バグラモン様に愛されているのよw」
「いやだ!リリスモンなんか渡したくない。渡すもんか!」
「こら、ユウ落ち着きなさい。」
とっさにユウを引き離し、座らせてユウと向き合うリリスモン様。
「もう、なんでそこまでしてあたしにこだわるの?甘えないでよ、小さい子供じゃないんだから・・うぐ」
母親らしく窘めようとしたリリスモン様の唇に自分の唇を合わせるユウ。
っんぐ、っんぐ・・・
「よしなさい、ユウ。アタシたちはあなたとは違うのよ。人間じゃないし、あなたの母でもないし、例え血が繋がっていなくても」
「いやだ!どうして人間とデジモンが愛し合っちゃいけないの。どうして・・」
熱い視線が絡まりあう、
「話を聞いてから、ずっと考えてた。そして気付いたんだ。リリスモンを愛している事に!」
「ユウ・・ダ、ダメよ・・あ、ん、んぐっ、んぐっ・・」
再び唇を合わせる2人。ユウの頬には涙がこぼれていた「だって僕はいつも一人だったんだ」
「え?」「僕はお父さんがどこかへ出かけたきり帰ってこないし姉さんは帰りが遅い時が多かったんだ・・・」
「そ・・そうなの?」リリスモンは戸惑っていた「そしてお母さんは、お父さんの後を追って出かけて帰ってくる日が少ないんだ・・」
「だってリリスモンはもう一人の母さんのような存在なんだ!!なのにバグラモンにとられて一人にされるのはもう嫌だ!!」
「ユウ・・」リリスモンは悲しそうな顔でユウを見つめた「だからリリスモン、僕をひとりにしないで・・・」
両手をユウの背中に廻し、さらに深く唇を合わせる・・
そのまま、ユウを床に引き倒し込むリリスモン様。
「もう、わがままね・・・、いけない子・今日だけよ今日だけ・・、甘えていいわよ・・私をママだと思って」
自ら、ブラのホックを外しを、黒いパンティーをさげる。
「ほら、あなたのスキなオッパイよ・・あんっ。」
猛然とリリスモンの乳房を握り込み、チュウ、チュウと吸い上げるユウ。
「はぁぁ、ダ、ダメよぉ・・赤ちゃんじゃないんだから・・もっと優しく吸いなさい・・」
開いてる乳房を握り脈動させるユウ。ちょぽん、擬音が聞こえそうな位強く吸っている乳首を離す。
チュウ、チュウ、ツー、ツー、チュウ・・・・
そのまま、両の乳房を両手で揉みながら、胸の谷間から舌を這わせ、口づけながら臍の窪みへ、
「ああん、ユウう〜、誰に教わったのよ・・・ああぁぁ・・」
応えず、そのまま下るユウの舌。そして、
リリスモンのまんこからは、甘酸っぱいほどの愛液が出て既に蒸せた匂いが立ち上っている。
そのまま、鼻を恥丘に持って行き匂いを嗅ぐユウ。

40 :
「良い匂い。リリスママのの良い匂いが・・」幼児だった頃の母に甘えた呼び方で、呼ぶユウ。
「はぁ、はぁ、そういえば初めて出会ったあんたはすぐ、アタシの腰に抱きついていたわね・・はあん」
おそるべしユウ、まだ小学生の子供でもグラマーでセクシーな女性に興味を持つということが
匂いを嗅ぎながら、そのまままんこに舌を這わせ舐める。ピチャ、ピチャ。
叢が出ると共に蒸れたニオイが充満する。妖花ラフレシアの様に・・・。
「リリスママのだ・・・」「そこの切れ目の盛り上げっている芽があるでしょ。はぁはぁ。そこをお舐め・・はあん」
ク○トリスの盛り上がりに舌を這わせ、ズズズっと吸い上げると嬌声を上げるリリスモン様。
「はあぁぁぁぁぁ、もう、い、入れなさい!」あっという間にペ○スを出し、汁に溢れたリリスモンの膣口に合わせる。
そして、そのまま腰を押し出す。ズチュ、ズチュ、ズチュ・・・・・
「ああ、そうだよ、もっとよ、もっと、もっとぉぉ・・」
両足をユウの腰の後ろで交差させ、更に深く交合させる。
「かあさん、気持ちいいよぉ、いいよぉぉ。」
腰をグラインドさせる。
両手は乳房を揉みし抱くのを止めない。
ずちゅ、ずちゅ、ずちゃ、ずちゃ、はあぁ、はあぁ、
オレンジ色の朝日に包まれ暗く成り行く部屋に粘着質な音と、淫靡な呼吸音が篭る。
「あっ、あっ、あっ、あっ、ユ、ユウ・・・」
「かあさん、も、もう、ガマンできないよぉぉ・・」
悲鳴を上げるユウ。
その悲鳴を聞き下から優しい声が届く。
「おイキなさい、ユウ。そのまま出しなさい・・・」
「かあさん!」
ドク、ドクドク・・・・・
止めどもなくリリスモンの膣内に注ぎ込まれるユウの熱い精液。
両手もユウの背中を抱きしめ、そのまま再び唇を合わせる2人・・・・・
「お母さんって呼ばれるなんて、あたし・・・なんか不思議な気持ちになってくるわ・・・
なんだろうね・・この気持ち?・・・・。そうだ今度バグラモン様にユウの妹か弟を作ってもらおうかしら」
そう言うと、しばらくしてリリスモンはユウと一緒に部屋を出て手をつないで階段へ降りていった
朝食会へ向かうため、そしてまるで本当の親子のように微笑みながら顔を合わせながら降りていったのである

END

41 :
どですか?感想お願いします
前半ショタ陵辱と後半ショタ近親相姦風?
感想くださいね。

42 :
なんか、最近書き込みが少ないけど
もしかしてデジモンあんまり人気ないのかな?
できれば誰かおねがい。
エロパロ小説書き込んでほしいいよ

43 :
かなり昔に人間×デジモンのエロSS書いたら「獣姦キモい」とか大騒ぎして荒らした名無しがいたからね。

44 :
女性型デジモン×人間だったら問題ないんじゃないですか?

45 :
シャウトモンにヘコヘこされる腰を突かれて
犯されまくるエンジェウーモンてどう思うかな?
それがやっぱキモイか?

46 :
シェイドモン(ネネ)×誰かで

47 :
別に適当な男でもいいんじゃね

48 :
モン同士のSEXはこっちで
デジモン・モン限定でエロパロ【ケモホモ】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1326894130/

49 :
漫画版クロウォのグレイモンになら犯されてもいい

50 :
戦闘欲>食欲>性欲だぞ

51 :
そもそも挿入できる相手がいなくね?

52 :
アイル「あたしのマ●コ、キモかわいいでしょ?」
ユウ「姉さんの方がいいかな…」

53 :
アイルってユウのことなんて呼んでたっけ呼び捨てだっけ、ユウはアイルのこと呼び捨てだよな

54 :
ユウって呼んでたなさりげなく
デレてるうちに上手く手懐けて調教すべき

55 :
>>54
サンクス、こないだのパタモンの回でユウに助けられたアイルで書いてみる

56 :
これまじわってるよな
http://uploader.sakura.ne.jp/src/up80674.jpg

57 :
レイプ役に適したデジモン教えてくれたら書けます教えてください

58 :
アイルちゃん待機

59 :

――ユウっ……!
 夜、ベッドにもぐりこんだアイルは、彼を思い浮かべながら自慰をしていた。
 パジャマの前をはだけて胸を揉み、ズボンに手を入れ秘所を弄っている。
――駄目っ、そんなとこ!
 ユウの手、ユウの舌を想像しつつ、乳首と淫核をそれぞれの手で刺激する。
――いやぁ! いれちゃ駄目ェ!
 ズボンを脱ぎ去り、足を開き、正常位の格好をして膣に指を挿入した。
 彼にくびれを掴まれ、腰を振られたらどんな感じがするだろうと想像し、愛液を垂らす。
――ハア、ハア……また、しちゃった……。

60 :
おい…
おい……

つ、続きはまだかね!?

61 :
ごめん激ショートのつもりであげたから続きないわ

62 :
えー

63 :
>>41
次はダルクモンでお願いします。

64 :
「もらった!!」
 刹那、レディーデビモンの黒触手が唸りを上げて
エンジェウーモンが握り締めていたホーリーアローを遥か後方へ弾き飛ばした。
「…クッ!!」 闘う術を失い力なく膝をつくエンジェウーモン。
 既に彼女に反撃する余力は残されていない。
 そして、その姿を冷たく見下ろすレディーデビモン。
「貴様の負けだ、エンジェウーモン…」
 冷ややかに言い放ち、詰めのある右手でエンジェウーモンの首にあてがう。
「さあ 絶望に身を焦がしながら、我(われ)が与えるを受け入れるがよい」
「いいえ、堕天使デジモン。私は決して貴方に屈しはしません。最後まで闘う意思を失ったりはしない!」
「……なるほど」
 するとレディーデビモンは呆れたように肩をすくめ、エンジェウーモンの首から胸に手をなでおろすと
いきなり胸パッドを外しエンジェウーモンの乳房を露わにした。
「一体、どういうつもりなのですか?」
「簡単な事、覚悟を決めた貴様を堕とすのもまた面白いと思っただけよ」
 薄い笑みを浮かべるブラックワルキューレ。
 その手をエンジェウーモンの顎にかけ、己の顔を近づける。
「先ほどの一撃で貴様は既にんだも同然。そして我(われ)はを司る存在、者を従える者…」
「何をするつもり…あっ、ん…!」
エンジェウーモンの顔を更に引き寄せ、レディーデビモンはその唇を己の唇で塞いだ。
 彼女の舌がエンジェウーモンの口内に侵入しクチュクチュと淫靡な音を立てながら舌を絡ませる。
 思いもよらぬ突然の接吻に、一瞬息を詰まらせるレディーデビモン。
 離れようにも、首の後ろに廻された手に押さえられ逃れる事が出来ない。

65 :
「もらった!!」
 刹那、レディーデビモンの黒触手が唸りを上げて
エンジェウーモンが握り締めていたホーリーアローを遥か後方へ弾き飛ばした。
「…クッ!!」 闘う術を失い力なく膝をつくエンジェウーモン。
 既に彼女に反撃する余力は残されていない。
 そして、その姿を冷たく見下ろすレディーデビモン。
「貴様の負けだ、エンジェウーモン…」
 冷ややかに言い放ち、詰めのある右手でエンジェウーモンの首にあてがう。
「さあ 絶望に身を焦がしながら、我(われ)が与えるを受け入れるがよい」
「いいえ、堕天使デジモン。私は決して貴方に屈しはしません。最後まで闘う意思を失ったりはしない!」
「……なるほど」
 するとレディーデビモンは呆れたように肩をすくめ、エンジェウーモンの首から胸に手をなでおろすと
いきなり胸パッドを外しエンジェウーモンの乳房を露わにした。
「一体、どういうつもりなのですか?」
「簡単な事、覚悟を決めた貴様を堕とすのもまた面白いと思っただけよ」
 薄い笑みを浮かべるレディーデビモン。
 その手をエンジェウーモンの顎にかけ、己の顔を近づける。
「先ほどの一撃で貴様は既にんだも同然。そして我(われ)はを司る存在、者を従える者…」
「何をするつもり…あっ、ん…!」
エンジェウーモンの顔を更に引き寄せ、レディーデビモンはその唇を己の唇で塞いだ。
 彼女の舌がエンジェウーモンの口内に侵入しクチュクチュと淫靡な音を立てながら舌を絡ませる。
 思いもよらぬ突然の接吻に、一瞬息を詰まらせるレディーデビモン。
 離れようにも、首の後ろに廻された手に押さえられ逃れる事が出来ない。

66 :
>>65は修正版なので
「ぅ…ん、はぁ…ぁ」
「甘い…くちびるだな。不思議なものだ…」
 まるで熟した果実を味わうかのように、エンジェウーモンの唇を堪能してゆく。
 合わさった箇所が動く度に、水音と吐息が唇の端から漏れる。
「あっ、くぅ…ん…はぁっ……ぁ」
 唇が離れた時に、糸を引いて繋がった唾液が互いの顔を濡らした。
「言ったであろう、貴様を堕とす…と。その意味がわからぬほど幼い訳ではあるまい」
レディーデビモンの指がエンジェウーモンの身体を艶かしく這い、身に纏われたレオタードを脱がせてゆく。
 抵抗しようにもエンジェウーモンにはそれだけの力は残されていなかった。
「なっ!?やめな、さい…お願……やめ、て…」
 小鳥の鳴くような弱々しい声も、もはやレディーデビモンの耳には届いていない。
 押し倒されなすがままに脱がされやがて全裸にされてゆく。
 鎧を剥がれ、彼女を包んでいるのは鎧の下に着ていた薄い着衣のみになった。
「さあ、己と対極の者に与えられる快楽に酔いしれましょう、…」
 妖艶な笑みを浮かべ、再びエンジェウーモンと口づけを交わした。
「そう強張らなくとも、我(われ)に全て任せればよい」
 唇を離したレディーデビモンが、エンジェウーモンの頬をそっと撫でる。
「はぁ、ぁ……っん!!」
 唇から舌を滑らせ、エンジェウーモンの耳に甘噛みを行う。
 決して痛みを与えず、小鳥が餌を啄ばむかのように軽い刺激を与えてゆく…
 離れたばかりの唇の暖かさ、そして布越しに触れる鎧の冷たさの温度差がなんとも言えない
「ん…こんな、だめ……」
「駄目と言われても、先ほどから抵抗する力を感じないぞ?」
 片手でエンジェウーモンの髪を弄りながら、耳元で小さく囁く。
「そ、それは…」
「少しずつ、感じてきたのだな」
「そんな事…ない…!」
 唇を噛み締め、掛けられた言葉を必に否定する。
「そう、か…まだまだ攻め足りぬという事だな」
 そう言うと、髪を弄っている逆の手をエンジェウーモンの胸に添えた。
 布越しに伝わってくる柔らかく心地よい感触を楽しむかのように、軽く指を動かす。

67 :
「思ったよりは大きい胸だな。我(われ)のものよりひとまわり程小さい」
「…っ!!」
エンジェウーモンが、目に薄ら涙を浮かべながら睨みつける
「気に障ったか?だがその涙を流す姿もまた甘美であるぞ…」
 瞳から零れた涙を、舌でゆっくりと舐めとる。
「しかし、やはり快楽に打ち震えている姿が一番美しい」
 微かに頬を染めた彼女は、エンジェウーモンの秘部をゆっくりと愛撫していった。
「ああんっ・・・」、頬を真っ赤に染め上げるワルキューレ。
 恥ずかしさのあまり、両手で顔を覆い隠す。
「そんな!!こんな格好、もしヒカリに見られたりしたら…」
「貴様の従者も仲間も我が従者との戦いでこちらに気をまわす余裕などあるまい。
 心配ない、ここには我(われ)とお前の二人しかいない。さあ、共に戯れようぞ…」
レディーデビモンの指が、胸の先の敏感な部分を撫でる様に刺激する。
「ぁ、っく…ふあぁぁ……っ!」
「可愛らしい反応だな、嬉しいぞ。」
 いつの間にか髪の毛を弄っていた手も動きを止めて、もう片方の胸を愛撫していた。
「この心地よい感触、病み付きになりそうだ…」
「駄目…こん、な…はしたない、行為……はぁ…!!」
「何を言う。性行為は生命を繋いでゆく為に欠かせない重要な行為であろう?
 本当は貴様も嫌いではないのではないか?」
 優しく愛撫を行いながら、意地悪な問いかけを行う。
「もっとも、女でありを司る我(われ)が言うのも滑稽な話だがな…」
 っと、自傷気味に呟きクスリと笑った。
 こうしたやりとりを続けている間に、レディーデビモンの手の動きが次第に強くなってゆく。
 それに合わせ、両者の息づかいも次第に荒くなっていった。


68 :
「やぁ…ぁっ……はぅ、んっ……!」
「だから……ハァ、もっと…淫らになってもいいのだぞ…」
 それまで時々軽く啄ばんでいた耳から口を離し、頬に軽くキスを交わすと
 エンジェウーモンの胸に顔を近づけ、その先端にある桜色の突起に唇をつけた。
「や、そんな…吸っちゃだめぇ……」
エンジェウーモンの制止も聞かず、レディーデビモンはエンジェウーモンの胸の先端を吸い続けている。
「はむ……っちゅ、はぁ…」
「そんな強く吸っちゃ、はぁ……もっと優しく…」
 先ほどからの愛撫で全身の感度が過敏になっており、レディーデビモンは少しの刺激を与えているつもりでも
エンジェウーモンはその快感に大きく身体を反応させていた。
「ねぇ、お願い…優しくして…下さい…」
 目尻に薄く涙を浮かべながら、レディーデビモンを見つめる。
「そうか、これでも刺激が強いのか…」
 するとエンジェウーモンは乳首から唇を離し、レディーデビモンの涙を拭った。
 そしておもむろに指を口の中に入れ、唾液で濡らしてゆく。
 十分に濡らした指でエンジェウーモンの胸を掴み、再び揉み始めた。
「あん…はぁ、くぅん……」
レディーデビモンの指が動く度に、エンジェウーモンの白い身体が震える
 既に抵抗することを忘れて、レディーデビモンの身体にしがみついている。
「本当は、もっと気持ちよくなりたいのであろう?」
 すると、胸を揉んでいた手の片方を下半身へ向かって滑らせていった。
ぁっ……何を…?」
 レディーデビモンの指がエンジェウーモンの太ももの間に割り込むと
 秘裂を軽くなぞりそして指を入れた。
「ん、ああっ…!」
 下腹部からこみ上げて来る快感にエンジェウーモンの身体が跳ねた。
「そこは、ん!!…触っては駄目、です……っ」
 快楽と羞恥心が同時に重なり、無意識にしがみ付く腕に力が入る。
 そして淫らな表情を見られない様に必で顔を肩に埋めた。
「もっと素直になってもいいと言ったであろう。己自身に嘘をつくなど具の骨頂」
 再び下着の中央に走る縦の裂け目にそって、指を上下に擦る。

69 :
「ほら、自分自身で濡れているのが判らないわけではあるまい…」
 肩にしがみ付いていたエンジェウーモンを引き離し、秘所を刺激していた指をその眼前にかざす。
 その指はエンジェウーモンの愛液で微かに湿っていた。
「それは、貴女がそんな触り方をするから…こんなに優しく触れるから…」
「もっともっと、優しく接してやろう…」
エンジェウーモンの頭を撫でると、再び口付けを交わそうとする。
「待って……」
 しかし、その行為は眼前にかざされた手によって静止された。
「その仮面を外して、もっと素顔をよく見せて。素顔の見えない相手とキスをするのは、怖いの…」
 すると、レディーデビモンは自らの仮面を外し、傍に放り投げた。 エンジェウーモンも仮面を外した
「これでよいのか?」
 素顔を見つめられ、顔を赤く染めるレディーデビモン
「ええ。思ったとおり、綺麗な顔…」
「貴様こそ、その端整な顔立ち。思わず見とれてしまうぞ…」
「フフ…嬉しい」
 そして、先ほどとは逆にエンジェウーモンの方から唇を絡ませた。
 互いに相手の首に手を回し、今まで以上に濃厚な口付けを交わせる。
 両者の舌が激しく絡み合い、淫猥な音を辺りに響かせてた。
「ん……ふぁ…、ん…っ……はぁ、ん」
 クチュクチュをいった音と共に、どちらともなく喘ぎ声が溢れてくる。
「ぷはっ、ぁ…」
 長い口付けを済ますと、再びエンジェウーモンの秘裂に手を延ばそうとした
「待って。私だけいいようにされるのは不公平ですから、貴女も脱いで下さい」
「我(われ)にも素肌を晒せ言うのか、まあよいだろう」
 するとレディーデビモンは自らの衣服を脱ぎ始めた。
「これで、よいのだな」


70 :
エンジェウーモンの身体に覆いかぶさり、首筋を甘噛みしながら問いかける。
「ええ、肌と肌が触れ合ったほうが…ぁんっ…暖かいでしょ?」
「確かに鎧を着ていた所為で貴様の素肌を感じられなかったのは、いささか不満ではあったが…」
エンジェウーモンの身体に指を這わせながら、そう呟く。
「だが、もうこれ以上おあずけを食わされるのは御免だ…」
レディーデビモンの唇が首筋から下りてお腹の方へと移ってゆく。
 胸に置かれていた手は、いつの間にか太ももの付け根辺りをさすっていた。
「ん、…っふぁ、あまり見つめないで、下さい…ね」 「それは、約束することは出来ない…」
レディーデビモンがエンジェウーモンの両足に手をかけ、左右に開脚させる。
自らの秘所を見つめられ、羞恥心と快楽で次第に息が荒くなっていった。
「………っ!!」 レディーデビモンの指が敏感な突起部分に触れて、咄嗟に唇を噛み締め喘ぎ声をかみす。
「やはり、ここが一番感じるのだな」 レディーデビモンは再び妖艶な笑みを浮かべ、エンジェウーモンの秘所に舌を這わせた。
「!!?ふぁ、あ、あぁんっ…!そんな所、あ、あぁ…んっ!汚い…」
「女性デジモンの身体に、汚い所などあるはずが無い…」
 まるで壊れ物を扱うかような心遣いで、ゆっくりと舌で愛撫を続けてゆく。
 その動きに反応し、エンジェウーモンの秘所から熱い愛液が溢れ出してくる。
「でも、ん…はぁんっ!!」敏感な部分に舌が出入りする度に、甘い声が溢れてくる。
「その声を聞いていると…我(われ)も、感情が高ぶってきて…」
 いつの間にかレディーデビモンは、片手で己の秘所を弄っていた。
「くふぅ…ん、はぁ…」「あぅ、ん……くぅん…」二人の乙女の甘美な声が、辺りに静かに響き渡る。
 既にのエンジェウーモンの膣口からはとても舐め取れる量では無いほどの愛液が溢れ出しており
レディーデビモンが舌を動かす度に、官能な音を立てていた。 「私、もう…はぁ、だめ……おかしく、なっちゃう…あん!」
「我(われ)も、もう、あっ、んっ、限界…、ハァ、ァ!……だから、達する時は…一緒に、ん…」
「ええ、一緒に…」 体勢を整えエンジェウーモンの身体を抱きかかえると、二人は身体を重ね合わせ敏感な部分同士を擦り合わせた。

71 :
「んっ!!」「……っはァ!!」 二人は女性器同士をこすり合わせて興奮状態であた
 過敏な突起が擦れあう度に、絶頂に向けて腰のうねりが更にに激しくなってゆく。
 始めは下腹部のみだった快感も今や全身に伝わっていて、互いの膣孔からは熱い愛液が止めなく溢れ出してくる。
「あ、はァっ、だめ、イク…ん、ああああぁぁぁっん!」
「あぅ…っくぅ!!ん、ぁ…はああああぁぁぁっ!!」 甲高い声を発し、乙女達は互いの胸に抱かれ絶頂にのぼりつめていった…
 目を瞑り余韻に浸っていたエンジェウーモンの胸に、再びレディーデビモンが口をつける。
「まだ…ハァ、続けるのですか?」 「勿論、そのつもりだが…」
「淫らですね」 「人の事が言えた身か」 そうして互いに口づけを交わし、再びお互いの身体を重ねあった。
「あ…ん、ふあぁぁぁっ!!」 「くっ、あはぁ…!!」 二人同時に声をあげ、幾度目かの絶頂を迎える。
「はぁ…甘美な時間であったぞ、天使型デジモンよ…」
エンジェウーモンに声をかけるがが、大きく肩で息をするだけで返事はない。
「快楽が強すぎて返事も出来ないか」
 再びエンジェウーモンに覆いかぶさりその身体に舌を這わせる。
「好きよレディーデビモン・・・」「っ・・・・!馬鹿・・そんなこと言うな・・・!!」
「うふふ・・・。」「もう、私もだよ・・・・。」二人はじゃれ合うかのように口づけをしあった。
そして二人は服を着てそして別れを告げようとしていた
「我はお前をすのは惜しい、本当ならまた出会うなら・・・
もう一度お前を抱きたい。」エンジェウーモンは困った顔をして
「じゃあ、今度は二人っきりの場所でしましょう・・。」
レディーデビモンは「ああ、いずれまたな・・・・」
二人の別れ際はどこか切なくて悲しかった。
END

72 :
どうですか?エンジェウーモンとレディーデビモンの百合
いかがだったでしょうか?感想プリーズ!

73 :
クロスウォーズの世界で小5の太一と小5のヒカリがバッティングしちゃって
不覚にもホの字になる太一と、いっそ兄にツバつけちゃおっていう黒ヒカリ

74 :
クォーツモンが人間を操れるって事は
香港で起こる恥辱の惨劇。アイドルとしてのライブが仇となり操られた男性ファンに輪姦されるネネ
クォーツ内に居たデジモンを倒しても正気に戻らない男性ファンに攻撃できないメルヴァモンもついに陵辱に晒され
援護に駆けつけた留姫(サクヤモン)ミミ・リリモンすら陵辱の対象となり
クォーツモンの手に堕ちた5人の女神の運命や如何に。とか出来たんだよね

75 :

                   /´`>、__    ___ ---、           ,
                _ '-‐ ´ ̄  `ヽ´____  ヽ      /./
                  .., -'"      ● ┘(ヽ   `i ! _ -、 / ./
            /●        、 ⌒  `ヽ i i´   `   /
              , '          ノ、 ⊂⊃   、`ー-‐ヽ、/
           (____, '`丶---‐二 , -ヽ        、
           >,-、,' ̄`y´`x´ ,)ヽ `}        i       ・デジモンセイバーズ
         /´ / /! /{_/ {/',/ `ヽ!        i .      ・大×淑乃
        ..ー´!/{/`Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::',         i..      ・ねちっこい
             ',  ',::::::::::::::::::::::::::,--、 !         i.      ・もうちょっと夢のある話をやっと書いた
              ',  .i::::::::::::_(;;>-‐、 !          !
              i   !::::::::/ : : : : : : : i           i
              !  .i::::/: : : : : : : : :!        i             OKデスカ?
                 i  ,、i、!: : : : : : : :/',!           !
            __r、!、ノr{ )!丶/!\!> }            !               ・はい
            \', ', Y ヽ! 丶___)_ノ         ',           ニア  ・いいえ
             (ーー'ー-'ー'´, -'"        , ‐- '
               ヾ二、  ̄ ̄    ,、  /ー ´
                  !__ノー--‐ ´ ゝ- ´


76 :
終日


 淑乃が微妙に高そうな洋食屋に連れてってくれることがある。
 大抵それは金曜日で、例えば歓迎会だとか、仕事祝いだとか、初デジたま単独回収記念だとか、ご大層なお題目を付けて淑乃はグラスを高々上げて乾杯! などと未成年らしからぬことを言う。
 アルコールが飲めるはずのないコイツが何故か注意もされずに毎回いろんな酒が出てくるのか謎だったんだけど、どうも淑乃の同窓生の親が経営するこの店はその辺りが緩いらしい。
 それにしたってこいつは国家公務員とかのハズ。バレたら洒落にならないのも承知の上だったらそれはそれで凄い。どんだけ酒飲みなんだよ。
 酒の席で喋る事は仕事の事やデジタルワールドのこと、デジモンに接する心得とかデバイスを取り扱う上でのタブーなんかも教えて貰った。本部に何げなく置いてある機材の運用方法、コンソールの動かし方、始末書の書き方などなど。
 まあ大体、そんなもの。
 面白いようで興味深くはない、でも知っておかなければいけないことを就業時間外に、ワンポイントアドバイス的に、時々ジョークや下らないネタを織り交ぜながら、酒の肴に。
 だから俺は面白いような、面白くないような。
 「お前他にすることねぇの?」
 「一番重要なことでしょ、全くズブのド素人を司令室に入れるなんてDATS発足以来、特例中の特例なんだから」
 教育係として任命されたからにはビシビシ行くから、覚悟しなさい。
 薄いオレンジ色と濃いカシス色のマーブルに混じり合ったとろみのある酒の最後の一口を飲み干しながら、テーブルに広げてあるA4のコピー用紙にマジックで殴り書かれた所内見取り図をトントンと指で叩く。
 「取り敢えず今日はこれを全部頭に叩き込むこと。
 本部は外部勢力の突入を考慮してこんな風にものすごく入り組んである通路に囲まれてるの。正解の出入口に繋がってる道は一本だけ。司令室には緊急用のシューターがあるけど、普段は使えないし屋外に直接出ちゃうから注意ね」
 「……へいへい」
 緑色のソーダ(これのどこがメロン味なんだろうといつも謎に思う)をちびちび飲みながら上の空で返事をした。

77 :

 嫌々とは言え、飲み食いしながら時間外講習を受けて、さて今日の所は引き上げるかという流れになった。
 ミュールとかいう踵の高い・紐の細い突っ掛けを履いた淑乃がユラユラ揺れながら会計を済まし、地下にあるイタリアンレストランのあるフロアから出る為の小洒落た螺旋の鉄階段を上ってゆく。
 と。
 急に淑乃が腰のあたり押さえて立ち止まった。
 時間は午後9時半。
 周りに人は居ない。
 「早く登れよ?」
 訝しみつつ俺は急かすようにもう一段階段を昇る。
 「……ど、どうしよ」
 「何が」
 「ひ、紐がほどけた……」
 淑乃を見上げると、ピンクの腹が見えるほど短いチューブトップに丈の短い7分袖のパーカー、ジーンズのショートパンツ&ベルトという涼しげな出で立ち。解けるような紐など見当たらない。
 「あー?」
 もしかして突っ掛けの事か? と足元を見ると不安定そうな足元はゆらゆらではなくプルプルと小刻みに揺れてはいたが、ひもが切れたりした訳でもなさそうな様子。
 「どこのだよ?」
 「うっ、うううるさい!」
 理不尽の極みだけど、酒を飲んだ後の淑乃に理屈は通じないのはもう慣れたのでハイハイそうですかと流した。
 「ともかく上行けよ、こんなトコで立ち止まってたら迷惑だろ」
 「わ、わかってるわようるさいなぁ!」
 腰を押えながら、さっきの大胆で不安定な大股とは打って変わった歩調で確かめるように淑乃は階段を上ってゆく。
 もじもじ、ぷるぷる、ちょこちょこ、そろそろ。
 ……じれったい。
 そうこうしてるうちに下の方でドアが開いてがやがやと人の声がした。きっとほかの客が店を出たのだろう。
 「……さっさといけってば」
 トン、と背中を叩いて急かし、先に階段を上って彼女の左腕を引張って階段を昇り切った。
 後ろでヤダとかバカとか離してとかゴシャゴシャ言ってたようだが、その数瞬後に数人の男女が談笑しながら階段を上ってきたので何も言わなくなった。
 「…………」
 「………………」
 階段の手すりの延長部分の隅っこに蹲ってごそごそやってる淑乃の隣で、やっぱり手すりにもたれかかって両手を頭の後ろで組む。
 踊り場にしてはずいぶん狭いスペースで人間二人が立ち止っているものだから出口が狭いのなんの、階段上がってきた人が睨むこと睨むこと。
 露骨に舌打ちしていく男もいて、自分が悪くもないのに思わず目を逸らした。
 「……ねね、きみ。お姉さん気分悪いの?」
 薄きみどりの透けたボレロを羽織った淑乃よりぐーんと年上の女の人が、何故だか俺の視界に無理矢理入ってきてそう言う。
 途端に淑乃の身体がびくんと跳ねた。
 ……おい何とか言えよ、人様が喋りかけてんだろうが。
 それでも身体を硬くして何の反応もしない淑乃を女の人が構うものだから、少し先を言ってた仲間までこっちに戻ってき始めてしまった。
 「すいません、すぐどけます」
 面倒が重なるのもごめんだし、万が一でも事が大きくなって淑乃の飲酒がバレても困る。
 目と鼻の先に坪庭チックなベンチと細い街路樹が5〜6本植えてあるだけのスペースがあったので。
 「え! ちょっ……」
 「わわっわっ!?」
 二種類の女の声がバラバラに重なって耳に届く。
 『ヒュー!』
 ほろ酔い加減のおじさんの調子はずれな口笛と指笛が騒がしい宵空に響いてパラパラと拍手、感嘆、冷やかしも少々。
 「ご心配おかけしました……ちょっと休めば戻ると思います」
 淑乃を抱えたままぺこっと頭を下げて、横目でベンチを流し見ながらそのまま関内駅前への道を逆に速足で辿った。

78 :

 横浜スタジアム前の植え込みでようやく淑乃を降ろし、自販機でコーヒーを2本買ったのが5分前。
 「なんっ……でこっち側に帰ってくんのよ……」
 「人目があるからだバ〜カ」
 ようやく淑乃がそばに置いていた缶のプルタブを引いた第一声がこれ。今まで黙って抱えられてたくせになんだその言いぐさは。
 市庁舎前周りに歩いている人間は割とまばらで、そろそろ初夏に差し掛かってぬるく湿った夜風が髪をもてあそんでいく。車の通りもさほどない。
 「お前ホント大丈夫かぁ? いつもより呂律廻ってねーし、顔赤ェぞ」
 こういう時間まで夜に外にいることが特別珍しいわけでもない今日この頃だが、やはり中学生が目的もなくウロウロしているのは不自然だし不健全だと思う。
 母さんには一応夕食を外で食べてくると連絡は入れているけれど、もはや9時半に差し掛かろうとしている。もう一度電話をしておくべきではなかろうか?
 そんなことを思って淑乃の足元をふと見ると、ショートパンツの裾から何やらひもが垂れ下がっている。
 「……ねぇ大、近くに公衆トイレとかない?」
 「あー……球場開いてりゃ借りれたかもな」
 なんだ、便所に行きたいのか。まぁあれだけ酒を飲んだんだ、自業自得以外の何物でもない。腹の中で笑いながら浅葱色というには少々明るめなその紐がぷらぷら風に揺れているのをコーヒー缶を傾けながら別に何とはなし見ていた。
 「最ッ悪なんですケド」
 「あんま横浜駅前って来ねぇから知らねぇんだよ、ガッコ中区だし」
 変な風に座っちゃったから変に立てない……マジでどうしよう……とブツブツ赤い顔でコーヒー缶を握りしめながら百面相をしている淑乃の太もも裏になびく青い紐。
 白い肌にちらちら隠れては現れて、妙に目を引く。
 「便所なら関内駅行きゃあるし、こっからちょっと戻ったらコンビニあったぞ?」
 「……そ、そーゆー問題じゃないのよ……」
 「なんなら後ろの茂みン中で――――――」
 言っとくが冗談である。
 常識的に考えて、しかも年頃の女、さらに言えば人目もある時間帯なんだからそんなもん当たり前に即却下されるものだと思って普通だろう。
 「あ、それナイス」
 ポンと膝を叩いて立ち上がり、よたよたした淑乃が今まで座っていた花壇の淵に当然のよーに足をかけた。
 「ぅおおい!? お前いくつだよ!? 洒落! ジョークだからやめろ!!」
 「ばかばか! 騒ぐな! 注目されちゃうでしょ!?」 
 じたばた騒いでいたら、ちょうど目の前に青い紐がぶら垂れていたのが思えば悪かったのかもしれない。
 我が類稀なる研ぎ澄まされし第六勘が悪かったと言えば悪かったのだろうか。
 否。
 これは単なる事故なのだ。
 痛ましくも不幸な偶然。
 何故かそれが呼んだ。
 「ひっぱれー」
 と。

79 :
 「きゃあぁあぁぁぁああぁぁ!?」
 思ったよりも簡単にそれは出てきた。
 よく思い出せないほど何の抵抗もなく、ふわん、と。
 小指と薬指にだけ頼りなく絡んだ淡い浅葱色の紐には続きがあって……そう、算数の面積の問題を思い出してくれるといい。
 『正方形の中に半球がふたつ押し込まれています。斜線部分の面積を求めなさい。ただし円周率は3.14とします』
 「…………あ?」
 「かっ……返してェ……ッ!」
 見たこともない涙目の淑乃が内股で花壇に掛けた足をどうすることも出来ず、股ぐりの開いたショートパンツの裾をギュッと引っ張った格好。
 紐が解けるって……
 ああ、そういう……
 「――――――――っ!?」
 頭がクリアになって今自分が掴んで広げてるそれが何なのかスーッと答えが導き出された瞬間、思わずズボンのポケットに高速で突っ込んだ。
 『ばばばば馬鹿か!? な、なんつーもん履いてんだヨ!?』
 思いっきり押しした叫び声に喉がひび割れそう。
 「い、いいから返してよォ〜……!」
 ハイヒールみたいにかかとの高いミュールを履いて、ショートパンツの開いた裾を恥ずかしそうに抑えながら大股開きのまま、かなり挑発的な格好の淑乃が顔を真っ赤にして小さな声で泣いている。
 それが
 なんとも
 扇情的この上なく
 その上、上に羽織ってる7分袖のパーカーの襟元が大きくたわんで、ピンク色のチューブトップの胸元が……その、なんだ……屈んでるからですね……そのう、あのう。
 俺は自分の事を不健全だと思って今まで生きてきた。
 でもそれは喧嘩がどうとか、一匹狼だとか、社会になじみにくい性質だとか、そういうものを指してだ。
 だがこの瞬間よりも、自分の青さをはっきりと持ち上げて『不健全だ』と思ったことはない。
 淑乃のパーカーの生地目だか模様だかが靄のように歪んで、頭を上げればいいのか下げればいいのかが解らなくなってしまったっきり。
 それっきり。
 何故か解らないが、鼻が息をしない。
 いつも無意識でする呼吸を邪魔だとさえ思った。
 ひどく息苦しくなった。何か良く解らない不愉快な予感があったのに、止まらない。
 「――――――――っ」
 俺と視線が合いっぱなしの淑乃は何も声らしきものを上げなかった。
 「………………」
 淑乃の目に映りっぱなしの俺は何も言葉らしきものを発しなかった。
 夜の交差点で、何故か誰も通らぬ異世界のような場所で、数台の車がアスファルトを叩く音だけが何故かくっきりと聞こえている。

80 :

 縺れる足は二人分、コンクリートとタイルと鉄筋のひんやりした廊下をお互い引きずるように、二人分。
 ここに来るまでのタクシー中、どちらも言葉を発しなかった。
 俺は眠ったふりをしたし、淑乃は窓の外を眺めるのに忙しい振りをした。
 心臓の音が聞こえないよう、一人分の席を離して。
 本当ならば、いつもならば、普通ならば、淑乃のマンションの前では彼女一人が降りるのが当たり前だ。だってそうだろう、俺は家族と一緒に住んでいるし、中学生は夏の間6時になったら家に帰らねばならず、それに何よりもここは中区の俺の家ではない。
 なのに俺はバタンと自動で開いたタクシーのドアから一番先に出た。
 何故か? だって俺に近い方の助手席のすぐ後ろのドアがまず開いたからだ。
 よく整備されてつるんと滑らかな濃い灰色の地面を叩く自分のスニーカーの足音に少し遅れて、足元の若干覚束ないミュールがたどたどしいリズムがついてくる。
 何度か来た、階数。
 何度か行った、ドアの前。
 表札のあるべき場所に無機質な部屋番号だけがある理由を知ってる部屋の前。
 「……待って……鍵……」
 バッグからキーホルダーのついた鍵を口紅だとか携帯電話、なんやかんやと一緒に引っ張り出して、もどかしそうに淑乃が部屋のドアを開く。
 煌々と照る廊下とは違い、真っ暗な洞穴のようにぽっかり口を開けたそこの奥からは淑乃の香りがした。
 「…………くっ……くる?」
 コーヒーはないけれど、紅茶くらいなら出すわ。
 擦れたような、確かめるような、少し怯えたような、声、声、声……
 「……いく……」
 誘われたのか迷い込んだのかは解らないけれど、俺は間違いなく自分で足を進めた。
 闇の犇めく、森の中へ。

81 :
失礼だけどこれってエロいとこあんの?
なかなか見当たらないけど?それともエロいシーンが出てくるのってこれから?

82 :
レイヴモンがロゼモンの股をクチュクチュする話も
書いてほしいけど股からおしっこは出ないという事で
尻からウンチは出ないし胸から母乳は出ないから
服を着たデジモンもいてリボルモンのパンツの中身は何ですか。

83 :
>>82
やめとけ、ここじゃ
スカトロやホモは禁句だからあなたがスレ立ててやってくれ

84 :
エロモンさん?どうしたんですか
続きと説明、書いて下さいよ?
これじゃあ、一体何なのかわかりませんよ?

85 :
「マリオとかのゲーム、コロコロコミックとかの漫画、
こち亀とかの小説も皆買っちゃ駄目。金は無駄に使っちゃ駄目。」の字を
パソコンの絵で書いて世界中のパソコンに配信してほしいけど
ウルトラマンを登場させるドラマをブルーバック合成で撮影して
パソコンの綺麗な映像に入れて怪獣ネズラとゴジラもCGで出したらどうですか。

86 :
つりか?かえれよ?
イミフ書くな

87 :
>>76->>80
エロモンさん?どうしたんですか
続きと説明、書いて下さいよ?
これじゃあ、一体何なのかわかりませんよ?

88 :
ヨシノは便所に行って何とか反されずにすんだ。
エロはいけないからトイレはこうやってするもので
アグモン、ガオモン、ララモンもそうだ。
この話は終わり。

89 :
漫画会社の人にもお願いして作ったエロ漫画、
エロ小説、エロゲームも全部処分できるかどうか
ウィキペディアも全部取り消してもらって
ガチャピン、ムック、Pちゃんとかのキャラの着ぐるみも
鳥山明と同じデザインで作ってユーチューブから作ったドラマ、
アニメ、手書き映像、手書きイラスト、英語字幕のアニメ、
英語版の日本アニメ、ゲームも全部外したらどうですか。

90 :
>>72です
できればエンジェウーモンとレディデビモンの百合小説の感想ください
おねがいします。

91 :
エンジェウーモンとレディーデビモンがジョグレス進化したら
クラッドモンというデジモンになるけどこのデジモンのアニメ絵を書いたらどう。

92 :
すれ違いじゃないですか?
ぐぐって探すか、ROMって出直してきて下さい

93 :
>>72です
できればエンジェウーモンとレディデビモンの百合小説の感想ください
おねがいします。

94 :
皆さんは他にどんな百合のカップリングも見てみたいですか?
良かったらそこもお願いします。>>72より

95 :
>>72
乙。
エロかったけど読みにくかったのでできれば改行をしっかりやって欲しかったな。
後、あんまり感想強請ってると煙たがれるから次からはしない方がいいよ。

オファニモンがリリスモンに一方的にヤられて悪堕ちする展開を希望。

96 :
リリスモンとメルヴァモンでの百合も良いかもね
おまけのユウとの3pが最後の締めと言うことで

97 :
穴久保幸作す

98 :
ゴーバスターズの役者す

99 :
どっちかというと
少年キャラ対女性デジモン10人のほうがいいんじゃない?
ハーレム輪姦プレイっていうのが
エンジェウーモン、リリモン、フェアリモン、シューツモン、ロゼモン、
オファニモン、ダルクモン、レディーデビモン、リリスモン、メルヴァモン、
っていうのが一番抜けそうだよ

100 :
メルヴァモンとタイキのSEXを希望したいね
でっかい女相手にずこずこSEXを

101 :
age

102 :
最近こないね
どうしたんだよ?
デジモン人気ないのか?

103 :
>>102
保管庫にあった空がリリスモンに凌辱・改造されるSS読んで、
そこから改造・調教後の空が太一を逆レイプするネタが浮かんだけど…
完成するかなぁ…

104 :
こういうのってどう?
タイキ達少年4人に輪姦されるリリスモンっていうのは?
リリスモンが淫乱になって「もっと精液ちょ〜だ〜い!」
と泣き叫んで犯されまくるのってアリだと思うけど?

105 :
それかエンジェウーモンとヒカリのレズってどうかな?
女デジモンと人間のマンコとマンコの貝合わせって言うのもありだと思うけど?
どう言うのを希望したい?

106 :
常時age進行のスレに本気のSS投下したい人がいるかどうかが問題だな

107 :
ROM専含めて何人いるんかなぁ…

108 :
クオーツモンとの戦いでタケルとヒカリとは完全に別れ
あれから何年の月日が流れただろうか?と思い
二人は自分の住むデジタルワールドの一部の世界で
夕日を眺めながら思い出にふけっていた
エンジェモン「エンジェウーモン...」
エンジェウーモン「なに?エンジェモン...」
エンジェモン「あれからタケルとヒカリ達とは完全にもう別れ二度とあえない状態だったな」
エンジェウーモン「確かにそうね...ちょっと寂しいわ」
エンジェモン「もしかすると僕たちと同じ体のように歳も体も成長しているんじゃないか?」
エンジェウーモンの胸もとをちらりと見るエンジェモンは
エンジェウーモン「っ!.....もう。ばか」
エンジェウーモンは首を傾げ照れてまた考え込むようになった
そうするとエンジェモンの口から思ってもみないと言葉が出た
「もしかするとタケルとヒカリはもう、大人になって結婚してんじゃないのか?」
「エええ...?!、な、なっ何??!何よそれ....?!」
エンジェウーモンはびっくりして更に照れ、下を向いてしまった
そして更にエンジェモンの口から衝撃の言葉が出た
「立ってくれないかエンジェウーモン」
「どうしたの急に?」
「もう僕たちはいつもでも思い出に浸ってはダメだよ
タケルやヒカリだって大人になって、もう立派になっているんだ。
いつまでも子供のままの様にはいかないよ。」
エンジェウーモンはびっくりして更にそれからを求めた
「だから、僕のお願いを聞いて欲しいんだ」
「なに?」
「僕はずっと前から君を守りたかった、ピエモンや
レディーデビモンの時はすまなかったけど、ウィザーモンを失って
未だに心に傷が治らないんじゃないかと思ったんだ
だから心の傷をなおしたい、ウィザーモンの意志を受け継いで君を守りたい
だから.....だから、、、、」
エンジェウーモン「.....!?」
エンジェモン



僕と結婚してくれ!!   」
エンジェウーモン「.....!!!」


109 :
「いきなり何言うの?!!もう....、」
「...ごめん、嫌だったかな?」
「でも、本当は」
「私もエンジェモンが好きだった....だから、私とずっとそばにいて!!」
「エンジェウーモン...!!!」
エンジェモンとエンジェウーモンは夕焼けの大きな木の下で手を結び
口づけをした...

二人は源内さんを司教に結婚式を挙げた
聖大なるデジタルワールドの中心部の広場で
グレイモン「二人とも、おめでとおお」
リリモン「エンジェモン、エンジェウーモンを幸せにさせなかったら承知しないからね!!」
カブテリモン「しあわせになれやああ、お二人さああん」
メルヴァモン「もう、でれでれだな、あのふたり、くくく」
エンジェモンとエンジェウーモンは大勢のデジモンの目の前で
誓いの口づけをした

110 :
そのよる二人は仲間から結婚祝いで送られた家の中で
口づけをしながら愛し合った...。

エンジェモン「だから君はもう一人じゃないよ」
エンジェウーモン「ありがとうエンジェモン...。」
エンジェモン「大好きだよエンジェウーモン」
エンジェモンはそっとエンジェウーモンに口付けをした
ところがそのキスは異常に長かった、そしてしまいにはキスで舌をつっこんだのである
エンジェウーモン「エ...、うむ...、エンジェモン?!」
エンジェモン「僕は君が好きだ、ずっと永遠に」
エンジェウーモン「エンジェモン...キャっ...!!」
エンジェウーモンはエンジェモンに胸パットを外され、美乳が露になっていた
そしてエンジェモンはエンジェモンの胸と乳首をなめはじめた
エンジェウーモン「そんな、赤ちゃん見たいに...、あう...。」
そして大事な秘部の所を破りヴァギナを弄くり回し、なめはじめた
「ア...アウ...ウア..やめて汚いよ。」
「エンジェウーモンのヴァギナ、取っても甘い味がする」
「あ、アア、もうああ、バカア...」
それでもエンジェモンは止めず、勃起したクリトリスをハミハミしゃぶり始めた
エンジェウーモン「だ...、だめええ!イっちゃう!!イっちゃうよ!!!
あああ!!っーーーーーーーーーーーーーー!!!」
エンジェウーモンは絶頂にイった。そしたらエンジェモンはズボンをおろし巨大なペニスを露にした
エンジェウーモン「すごい...、でっかい」
エンジェウーモン「じゃあ、入れるからね!」
エンジェウーモン「うん...!」
ズプ、じゅぷぷぷぷっ!!ズギュウ!!
エンジェウーモン「っーーーーー!!痛い!!痛いよ!!」
エンジェウーモンの処女膜が破れ血がタラっと落ちた。エンジェウーモンの目に涙が溢れた
エンジェモン「ごめん...、痛かった?」
エンジェウーモン「うううん、でも大丈夫、続けて...、」
エンジェモンは激しいピストンの様に動いた
エンジェウーモン「あ、あ、あん、あ、はあん...。」
エンジェウーモンは色っぽく喘いだ。エンジェモンは激しくずこバコと突いた
エンジェウーモン「ああん、はあん、うああん...!。」
エンジェモン「もう...、僕...、出る」
エンジェウーモン「いいわ、いい...!中に出して!!!」
エンジェモン「もう...もう...。!!!」
「ああああああああああああああああああああああああああああーーーーー!!!!!」
二人はオルガムスの絶頂に達し倒れこんだ...、エンジェウーモンのヴァギナにはザーメンが溢れていた
エンジェウーモン「ありがとう、私を慰めてくれて。」
エンジェモン「ごめん、中に出すつもりはなかったんだ」
エンジェウーモン「いいの、貴方の子を身籠れば私はそれで幸せよ」
エンジェモン「エンジェウーモン...、」
エンジェウーモン「エンジェモン...。」
二人は裸のまま眠りについた...。
「完」

111 :
みなさんどうでしょうか?感想おねがいしますね

112 :
 八神家の自宅にて。
 太一たちの買い物中の留守番を言い渡されたパルモンとテイルモン。
 二人は昨日の戦いををすっかり忘れたように退屈を潰しあっていた。
「ねえ、パルモン。これは何をやってるの?」
 そういってテイルモンがパルモンに手渡したものは、太一がミミとヒカリにこっそり隠していた成年雑誌だった。
「せっくすだよ、テイルモン」
「せっくす?」
 はて? せっくすとは何か?テイルモンはデジモンなので人間の性的知識はまるでなかった
「せっくすってなんなの?」
「きんもちいいんだよー」
「気持ちいい?」
「うん! する?」
「う〜ん……」
 テイルモンは悩んだ。未知に対する不安もあったが、せっくすとらやらがどれほど気持ち良いのかも興味が沸いた。
「しようよ!」
 パルモンが顔を突き出して誘ってくる。そんなにせっつかれなくてもテイルモンの心は決まっていた。不安より興味の方が打ち勝ったのだ。デジモンにも好奇心旺盛な心があるのだから当然といえよう。
 何より雑誌を見てからというもの、やたらに身体が火照って落ち着かなかったから調度良い。なんでも良いから身体が動かしたかった。
「する!」「パルモン超進化ー!リリモン!」「テイルモン超進化ー!エンジェウーモン!!」
 こうと決めたら即行動するのがリリモンとエンジェウーモンだった。二人は寝室に行くと、すぐにすっぽんぽんになった。
「これからどうするの?」
「ベッドにねっころがって」
リリモンの言うとおりにベッドに寝転がり、せっくすの気持ち良さを早く味わいたくて今か今かと待ちわびる。
 自然と股をもじもじと擦り合わせてしまうことがエンジェウーモンは不思議でしょうがなかった。
「よいしょっと」
「ってちょっと待て!」
「なぁに?」
「ものスゴく屈辱的よ、これは」
 エンジェウーモンは憤慨した。リリモンに顔を跨られ、眼前には彼女の花弁と臀部が広がっているのだ。
「これはね、二人が一緒に気持ち良くなれるすぐれたたいいなんだよ」
「そ、そうなの?」
「エンジェウーモン、もっと脚開いて、がに股みたいにさ」
「こう?」
 両腿を大きく広げ、リリモンの言うとおりにする。
 二人はお互いの裸を見られることははじめてだったので、エンジェウーモンは羞恥に頬を朱に染め、とてもいけないことをしているように感じた。
 ぬるり。
「きゃっ」
 思わいもよらぬ感覚にエンジェウーモンは声が自然と出てしまった。
 生暖かく、ぬるぬるとしてざらついた感触、何度もそれをスリットに感じる。
 エンジェウーモンはようやくリリモンが自分のアソコを舌で舐めていることに気づいた。
「汚いよ」とリリモンに言おうとしたが喉から出るのは荒い息と小さな喘ぎ声。
 そして「も、もっと……」という自分でも思ってもみない言葉だった。
「わかったよ。でもエンジェウーモンもわたしの舐めてね」
「うん。リリモンの真似をすればいいんだな」
 秘部に伝わる甘い刺激に合わせて、目の前のリリモンの秘所を弄繰り回し、自分がされてるように両手の親指を使って膣口くつろげる。
 ピンクの粘膜がぬらぬらとテカリ、複雑な形をした果肉がヒクヒクとうごめいている。
(こんな形をしているの……?)
 間直でみる女性器のアップに感心しながら、ちろちろと小さな肉ビラに舌を這わせる。
「リリモンのここ濡れてる」
「エンジェウーモンも濡れてるよ。せっくすがしたかったり気持ち良いとぶんぴつされるんだって」
「そうなの……」
 次第に二人の舌の動きは大胆になり、ぴちゃぴちゃという音が室内に響き始める。
 興奮で火照った身体からは汗が噴き出し、蛍光灯の光を反射する。
『なんだか自分のを舐めているみたい...恥ずかしい...。』
 二人のリンクした動きと性感がエンジェウーモンにそう錯覚させた。
 リリモンが肉襞をついばめば、エンジェウーモンもついばみ。
 エンジェウーモンが膣口に口を着けて中の果肉を吸いたてればリリモンもじゅるじゅると音を立てて吸いたてた。

113 :
「せっくすってこんなに気持ち良かったんだ」
「ね! して良かったでしょ?」
「うん!」
「もっと気持ちよくなろっか」
「うん、うん!」
 リリモンはエンジェウーモンから一旦離れると、脚を交差するように股間同士を密着させて来た。
 気持ちが一段と昂ぶる。
『リリモンがどうするのかわからないけど、気持ち良いとこ同士をくっつけながらするんだ! きっとすごく気持ちが良いんだ!』
 そう思う内にリリモンが襞ひだを押し付けて擦り始めた。
 秘部に感じるぷにぷにと柔らかな恥丘や、くにくにとした肉唇、こりこりとしたクリトリス、それら全てが心地よかった。
「エンジェウーモン、もっと強く擦り付けるの」
「こ、こう?」
 きめ細かい肌に汗の雫が浮かぶ。二人は髪を額に張り付かせて腰を振りたくりまくった。
 擦り合わせる度に飛ぶ愛液の飛沫。太腿を汚し、ベッドのシーツに染みを作っていく。
「エンジェウーモン、一緒にいこう! 一緒にいこう!!」
「わかってるわ、リリモン! 一緒にいこう!」
 エンジェウーモンには「いく」という言葉の意味は良く分からなかったが、とても甘美な事だとは本能的に悟っていた。
 くちゅくちゅという音を室内に響かせるほど、陰部を密着させて腰をグラインドさせる。特にエンジェウーモンは無意識にクリトリスを重点的にすりつけた。
 リリモンが顔を紅潮させ、だらしなく口から涎を垂らしている。腰部を動かすたびにその勢いでぽたぽたとベッドに滴らせる。
『わたしもきっとあんな顔をしてるんだ』何故か胸がドキドキした。
 快楽に没頭するリリモンに深い愛情を感じたその時、目の前が光に包まれ真っ白になった。
 身体が弓なりに反り、身震いする。喉からは「あぁぁぁー!」という自分のものとは思えない甲高い声が吐き出されていた。
 それはエンジェウーモンが始めて感じるオルガスムスだった。
 絶頂に達したのはエンジェウーモンだけではない。リリモンもほぼ同時にいき、嬌声を上げていた。
がちゃ
「ただいまあ!パルモン、テイルモンお留守番ご苦労...ってええええ!!!。」
なんと買い物から帰ってきた太一が全裸のエンジェウーモンとリリモンを見た瞬間
鼻血を噴き出したのである!
「お兄ちゃん!見ちゃダメ!!!」
ヒカリが太一にアッパーをすると、太一は空まで吹き飛ばされてしまった...、

END

114 :
どうですか?これ
感想欲しいな!!出来たらこのSSを見た後にね!

115 :
いいと思う
抜いてしまった

116 :
やっぱり最高?女デジモン同士のレズビアンは?
もっとリクエストがあったらばんばん答えるよ!
どんな女デジモンのレズビアンなカップリングを希望したい?
レディーデビモンにエンジェウーモン以外の相手とか?
リリモンにも。それかレディーデビモンとリリモンのカップリングも良いかもよ

117 :
デジモンの漫画も鳥山明のアニメ絵で
書いてユーチューブに投稿してほしいけど
オリジナルデジモンも書いて。

118 :
>>112-113
ttp://green.ribbon.to/~eroparo/contents/anime-digimon.html

>4-535様: リリモン×エンジェウーモン

119 :
デジモンも石ノ森章太郎のアニメ絵で書いて
ほしいけどユーチューブに投稿して。

120 :
すれ違いじゃねエのあんたら?
チラシの裏で誰かに描いてもらえよ

121 :
その1(VSキングチェスモン)
キングチェズモン「はああぁぁぁぁぁ!!!」
エンジェウーモン「・・・!?何する気!?」
キングチェスモンは目にも見えない光速でエンジェウーモンの後ろにきた。
エンジェウーモン(な・・・なに?いま・・・消えた・・・?
い・・・息が・・・できないよぉ・・・・。)
エンジェウーモンも右胸に着けた羽にヒビが入り、
乳首を隠してる中央部分がえぐられた。
エンジェウーモンは右胸をやられ、腰ががくんと下がった。
キングチェスモン「ふふふ。胸の急所を思いっきり攻撃したよ。
小娘が王に逆らうでない!ふっふっふっふっふ。」
実はキングチェスモンは光速の間、ひそかにエンジェウーモンの、
胸をキングスティックで力強く突いたのだ。そして・・・・。
エンジェウーモン「・・・・くあっ!!!!?」
エンジェウーモンの左胸の羽が突然、破損し、粉々になり、乳房が、
いきなり大きく膨れ上がった。
キングチェスモン「左胸は・・・・連発でお見舞いしてやったよ。」
キングチェスモンは倒れそうな彼女の横にいながら・・・・。
キングチェスモン「・・・・終わりじゃな。」
ドカァァン
キングチェスモンはエンジェウーモンの右胸を見つめた後、
キングスティックで、右胸をぶっ叩いた。
右の羽は粉々に吹き飛び、乳房が少し赤く染まり、突起が潰れている。
両方の胸をやられたエンジェウーモンは吹っ飛んだ。
エンジェウーモン「あ・・・・あ―――・・・。」
ドサッ エンジェウーモンは倒れた・・・・。

122 :

その2(VSキングチェスモン2)
キングチェスモン「小娘よ。生きてるかのぉ?」
キングチェスモンは仰向けになったエンジェウーモンの左胸を触った。
エンジェウーモン「はぁ・・・・はぁ・・・・・。」
キングチェスモン「教えてやろう・・・わしに新技・光速は約1時間ストップできるのだ。
わし以外なぁ。よぅし。では、
もう一度光速をくらわせてあげよう。」
エンジェウーモン「や・・・・やめ・・・・て・・・・。」
エンジェウーモンは立てる力がなかった。
キングチェスモン「ぬううううううん!!!」
キングチェスモンは光速1時間発動した。
動きを止められたエンジェウーモンの胸を強く揉んだり、
乳首を嬲ったり、スティックで叩いたりといろんな方法で胸攻めした。
そして、1時間切れた。
キングチェスモン「・・・・これで本当に終わりじゃ。」
エンジェウーモン「い・・・・いやぁ・・・・・。」
そして、エンジェウーモンの乳房がいきなり、
めちゃくちゃに形が揉まれた方や潰された方、
両方よせられた方、下乳を押された方などいろいろ胸を
いじられたため、めちゃくちゃに乳房が動いていた。
胸の突起もいじられたため、いやらしく暴走した。
エンジェウーモン「いっああぁぁぁん!!うぁあああああん!!!!」
彼女の胸の形の変わりの暴走は早かった・・・そして。
エンジェウーモン「あっあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
エンジェウーモンの胸はいきなり大きく膨らんだ。
その間に突起から大量の乳液が飛び散った。
エンジェウーモン「あ―――――・・・・・・・。」
エンジェウーモンが倒れ意識が消えると胸が元の膨らみに戻った。
キングチェスモンは勝ち誇り、エンジェウーモンを連れ去った。

123 :
デジモンのエイリアスのマリのエロも
書いてほしいけどエンジェウーモンは
胸がとても凄いから服を着たデジモンはどうするか。

124 :
ショタ陵辱みたい?痴女デジモンに犯されるとか?

125 :
クロスウォーズでルーチェモンがリリスモンの下僕になっていたのって、
どう考えても何かあったよね

126 :
リリお嬢様×男主人公はよ

127 :
ミレイちゃん後半で一気にデレすぎだろ……
イチャイチャする主人公とミレイちゃんはよ

128 :
ミレイは雰囲気がエロい
アキホはもうなんか全部エロいな

129 :
デジモンもアニメのアラド戦記OPパロで
書いてユーチューブに投稿してほしいけど
アラド戦記も見てデジモンのアラド戦記パロも書いて。

130 :
アキホは顔や台詞に騙されてたが、服装が意外とヤバいことに気付いた。
パンツ見えそうだし、胸から臍にピッタリ貼り付いてライン丸分かりだし、パッケージだとさりげなく胸チラしてるし
これが、「ピンク髪は淫乱」というやつか…………

131 :
リリお嬢様「蒼沼キリハ君?うふふ美味しそうな子ね」

132 :
ダークサイドのリリスモンの居城って色欲の魔王だけに色々とピンクな感じになってるんだろうか?
城の壁を這い回る触手。ひと思いにしなさいと強がっていた女性天使デジモンも十数分後には即堕ちチンポ奴隷化してジワジワと羽根が黒く染まっていく
最近の楽しみはフォールダウンが解除されて弱り切っていた所を捕獲したオファニモンを調教する事

133 :
グリーのゲームのシスタモン姉妹。
身ぐるみ剥がして陵辱したい

134 :
新作デジモンワールドって恋愛要素とかあったか?

135 :
フロンティア映画のムルクルスモンがダルクモンに化けれるって事は
ダルクモンを陵辱しながらデジコードを奪った感じの妄想してた時期がある

136 :
仮面ライダーウィザードも始まるから
メタルヒーローのメタルダーも映画で
仮面ライダーウィザードとコラボするから
みんなで東映のはがきも書いて送ってほしい。

137 :
デジモンの手書きエロパロも書いて
ユーチューブに投稿してほしいのです。

138 :
もしもクォーツモンが勝利していたら
デジモンアドベンチャー〜デジモンクロスウォーズまでの全女性テイマー陵辱も有り得たんだよね

139 :
キリハ「それは素晴らしい」

140 :

デジモン・モン限定でエロパロ【ケモホモ】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1326894130/

141 :
仮面ライダーウィザードにファントムも
全種出してほしいのです。手書きエロパロも書いて。

142 :
ここはデジモンのエロパロ板だ!!
デジモン以外のこと書き込むんじゃ寝ええええ!!

失せろ!!消えろ!!

143 :
デジモンのドラマはこうやって作るよ。
アグモンは足の踵に爪があって黄色いよ。

144 :
ヤキイモンというデジモンは
焼き芋を作る事が出来て
マーメイモンは究極体として扱うよ。

145 :
キリハとネネの奴書いてくれ

146 :
デジモンにエイリアスもいるから
エイリアスのマリとロゼモンのエロパロも
書いて欲しいのです。ネオに使われてたから。

147 :
アルフォースブイドラモンのゼロマルと
エンジェウーモンのエロパロも書いて欲しいのです。

148 :
エンジェウーモンのエロ画像はよ

149 :
赤いチャイナドレスを着たアキホの
股を白いパンツごとクチュクチュするシーンも
書いて欲しいのです。おしっこは出ないという事で。
ドルモンのアーマー体はラプタードラモンとフレイ
ウィザーモンとグラップレオモンとペックモンだよ。

150 :
グラップレオモンは完全体だけど
アーマー体の個体もいるよ。
アキホはデジモンのキャラだよ。

151 :
アキホに赤いチャイナドレスを着せたら
どうですか。アキホの股を白いパンツごと
クチュクチュするシーンも書いて欲しいのです。
おしっこは出ないという事で。

152 :
ミレイ、エンジェウーモン、レディーデビモンが主人公を自分達の物にするために誘惑するというのはどうですか?

153 :
GONゴン小さな王様の主人公の恐竜が微妙にアグモンぽいね!?♪。

154 :
外国の選ばれし子供達のエロパロも
書いて欲しいけどレディーデビモンが
自分の股を衣服ごとクチュクチュするシーンも
書いて欲しいのです。おしっこは出ないという事で。

155 :
>>152
GA

156 :
クレヨンしんちゃんもデジモンみたいな
アニメ絵で書いて欲しいけどテントモンが
カブテリモンに進化するシーンも書いて。

157 :

・・・シコシコ
主人公「うぅ・・・」
エンジェウーモン「あら・・・もしかして、もうイキそうなんですか?」シコシコ
主人公「・・・う、うん・・・っ」
エンジェウーモン「ふふふ・・・気の早いお方ですね」
エンジェウーモン「いいですよ・・・そのかわり、いっぱい出してくださいね?」シコシコ
主人公「うぁ・・・」
エンジェウーモン「ほら・・・ほら・・・」シコシコ
主人公「・・・っく・・・ああっ・・・!!」ドピュドピュッ

エンジェウーモン「くす・・・今日もいっぱい出ましたね、マスター」
主人公「ハァ・・・ハァ・・・」
エンジェウーモン「わたし、もう眠くなりました。お先に失礼しますね」
主人公「・・・う、うん」
エンジェウーモン「・・・もし、寝込みを襲うようなことをしたら・・・」
エンジェウーモン「・・・わかってますよね?」ニコッ

主人公「そ、そんなこと・・・!」
エンジェウーモン「まあ、そうですよね。マスターにはそんな度胸、ありませんものね」クスクス
主人公「・・・っ」
エンジェウーモン「それに・・・そんな気を起こさないようにするためにも、わたしがこうして毎晩、あなたの自慰行為に付き合ってるんですから」
エンジェウーモン「むしろ感謝してほしいくらいですわ」
主人公「・・・ご、ごめん」
エンジェウーモン「うふふ・・・」
エンジェウーモン「・・・それでは今度こそおやすみなさい、マスター」
主人公「・・・お、おやすみ・・・」

158 :
ガサガサ・・・
ニコ「・・・くそっ、あいつあんなことしてもらってたのか・・・」
サーシャ「・・・あの、マスター」
ニコ「・・・あ? なんだよ」
サーシャ「その・・・さっきからなにをしておられるのですか・・・?」
ニコ「ああ? 決まっんだろ。オナニーだよオナニー」
サーシャ「お、オナニー・・・」ゴクリ

ニコ「お前、さっきの見て何も感じなかったのかよ?」
サーシャ「・・・まあ、その・・・多少は」
ニコ「だろ? いいよなあ・・・あんな美人の女型デジモンに抜いてもらえるなんてよぉ・・・」
ニコ「お前がもっとかわい子ちゃんのデジモンだったらよかったのになあ・・・」
サーシャ「・・・」
ニコ「んじゃ、そろそろ俺たちも寝ようぜ」
サーシャ「・・・はい、マスター」
ニコ「おやすみ」ゴロン
サーシャ「・・・おやすみなさい」

サーシャ「・・・」


159 :
翌朝
エンジェウーモン「おはようございます、マスター」
主人公「おはよう」
エンジェウーモン「うふ・・・昨夜はよく眠れましたか?」
主人公「え・・・う、うん」
エンジェウーモン「くすくす・・・」
主人公「・・・」
エンジェウーモン「それでは今日は、古代沼の遺跡へ赴くとしましょうか」
主人公「・・・ああ」

古代沼の遺跡→古代骨の沼

古代骨の沼
エンジェウーモン「・・・非常に汚いところですね。不快です」
主人公「まあ、少し我慢してよ・・・ね?」
エンジェウーモン「・・・ふん、仕方ありませんね」
主人公「それじゃ、手慣らしにそこらへんのデジモンを倒していこうか」
エンジェウーモン「わたしに敵うようなデジモンがいるのかしら・・・」
主人公「あ、あそこに何かいるよ」
ライラモン「ん・・・あら、かわいい人間さん♪」

エンジェウーモン「・・・」ピクッ
、新たなマスターがくるのを今か今かと待ち伏せるのである・・・。


160 :
ギズモンに陵辱される大門小百合(どう見ても楽しんでる)の姿に激情する兄貴
イクト&ファルコモン「言えない。小百合がフライパン一つでギズモン30体くらいノックアウトして倉田に泣きつかれて今の状況なんて口が裂けても言えない」
その頃、何故か倉田のコントロールを離れた智香側に付いたギズモン軍団を引き連れた智香が倉田を追い回してる
大門一族、恐るべしなネタを妄想した

161 :
デジモンアドベンチャーがゲーム化するから
このデジモンにガムドラモンも出してデザインも
鳥山明を起用して実現して下さい。

162 :
デジモンアドベンチャーの改変も
放送してガムドラモンも出して。

163 :
メルヴァモンが自分より格下のハニービーモン達にエネルギーを吸われて毒針で
胸や乳首やマ○コやアナルを刺されて、凌辱されたりするのが見たいです!!
デジモン大好きなので、是非お願いします<(_ _)>

164 :
デジモンアドベンチャーのゲームに
ガチャピン、ムック、Pちゃんも
出して欲しいのです。

165 :
糞コテばっかじゃねぇか

166 :
デジモンシリーズの勝負でマクロスFフロンティアの宇宙戦艦バトルフロンティア号をデジモン闘技場に改造して対決して正真正銘のデジモンシリーズファイティングバトルフロンティアだよ!?♪。

167 :
デジモンのカラー漫画もドラゴンボールみたいな
アニメ絵で書いてユーチューブに投稿して欲しいのです。

168 :
>>164

>>166
なんでおめえらいつも無関係の書き込みしかしねえんだよ?
意味不明だし?!こんな無駄なム関係な書き込みしているん暇があったらチラシの裏に描けよ!
それか自分のブログでやれよ?!ああン?!

わかってんだったらここにデジモンのエロSS、書け!
後それと>>1をちゃんと読めよ!!

169 :
おちつけ、血糖値あがるぞ
キレるなよ

170 :

ヒカリ18歳
タケル18歳
「タケル君。大学受験合格おめでとう」
「ありがとう。ヒカリちゃん。・・・・・あのさ、ヒカリちゃん」
「ん?何?」
「僕・・・僕は・・・ヒカリちゃんが・・・好きだ!!!」
「えっ・・・(真っ赤)・・・・・私も・・・好き・・・」
そして・・・
2人はラブホの前にいた。
「ひかりちゃん、本当にいいの?」
「うん・・・」
2人は中へと入った。2人は部屋に入った。
「じゃ、シャワー浴びてくる」「う、うん」
タケルはベッドに座った。これから2人はセックスをするのだ。
タケルはヒカリの裸体を創造した。昔とはちがって体が急成長しIカップにすらりとしたくびれ、そしてピチッとしたヒップ。
「いいよ」ヒカリはパジャマを着てきた。
「うん」タケルもシャワーを浴び、寝巻きで登場。
「それじゃあ」「うん」

171 :
ヒカリはベッドに大の字に寝た。タケルは見事なIカップをパジャマの上から揉んだ。
もにゅっ
「柔らかい・・・」ヒカリが真っ赤になる。
タケルはパジャマを脱がした。そしてヒカリはパンティだけになった。
「はぁ・・・はぁ・・・」タケルは再びヒカリの胸を揉み始めた。
「ひゃうっ」ビクンッタケルは激しく、激しく揉んだ。
「ふぅん・・・ひゃんっ」「はぁ・・・はぁ・・・気持ちいいよ・・・」
タケルは勃起している乳首に吸い付いた。
ちゅう
「ああっぅ」ビクビクンッ
タケルは片方の乳首を舌で遊び。もう片方は激しく揉む。
もにゅもにゅもにゅチュパッペロッ
「ひゃああっふぅぅん・・・」
ヒカリは甘い声を出している。
「・・・・ふぅ」
タケルはヒカリのパンティをずらした。「あっ」
そこには毛が少量生えているピンク色のなんともかわいいヒカリのまんこがあった。
「タケル・・・君」「ん?」
「おちんぽ・・・口に・・・」
タケルはパンツを脱ぎ、ヒカリの口にガチガチに固まったちんぽをいれ、自分はヒカリのまんこを舐め、69をした。
ピチャッペロペロピチャッ・・・
チュパチュパペロペロ・・・
「う・・・あああ!!!」
ドピュウッ
ヒカリの顔に精子がぶっかかる。
「ひゃああ!!」
「ご、ごめん・・・」
「・・・ううん。いいの」
ヒカリは自分のIカップとタケルのちんぽをみた。
「・・・タケルクン」「ん?何?ってうわぁ!」
ヒカリはタケルのちんぽを掴むと自分の谷間に入れた。

172 :
「な、何を・・・」「パイズリ☆」
ヒカリはタケルのちんぽを胸でしごく。
シュコシュコパンパンパンムニムニムニ・・・
「く・・・あああっヒカリちゃんのおっぱい・・・気持ちいい」
タケルの腰を動か前後運動をした。
シュコシュコパンパンパンムニムニムニシュコシュコパンパンパンムニムニムニシュコシュコパンパンパンムニムニムニ・・・
「ああああああああああ!!!」ビシャアアアッ
タケルはヒカリに谷間射精をした。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ふぅ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」
「そ、そろそろ・・・いく?」
「うん・・・」
ヒカリは四つん這いになった。

173 :
「入れるよ・・・」
タケルはガチガチちんぽをヒカリのまんこに入れた。
ズブッ・・・ズズズブッ・・・
「あ・・・あああ・・・」
「は・・・入ったよ」
「うん」
「いくよ!」
「うん!」
タケルは激しく腰を動かした。
「うああああああああああ!!!」
ズパンッズパンッズパンッズパンッズパンッズパンッズパンッズパンッ
「あ・・・あんあんあんああああぁ・・・」
「ヒカリちゃんのまんこ・・・とても強く締め付けて・・・」
「タケル君の・・・おおきいぃぃ!!!」
タケルは前後運動をしながら片手でヒカリのIカップを激しく揉みながらもう片手でヒカリの尻を揉む。
「ヒカリちゃん・・・最高だよ!!お尻も!!!おっぱいも!!!まんこも!!!最高だあぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ズパンッズパンッズパンッズパンッズパンッズパンッズパンッズパンッ
「「ああああああああああああああああああああああ!!!!!」」
ドピュウ〜〜〜〜〜〜〜ドバドバドプッビュッ・・・
射精した・・・中で・・・
タケルはちんぽを抜いた。
「「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」」
「気持ちよかった・・・タケル君・・・」
「ああ・・・ヒカリちゃん」
2人はディープキスをし、眠りについた。

174 :
そのふたりの様子を
双眼鏡で見ていた一人の女デジモンが
マスターベーションをしながらみていた。
エンジェウーモンである
「う、はあ、うああ、うう、ふう...、人のエッチを見ながらオナニーは久しぶりだけど、
まさかあのふたりがねえ...、」
ちょっとしんみりした声になり涙が一粒こぼれ落ちた
「ふたりとも大人になったわね...、もう...時間の流れって早すぎる〜うううう〜(涙)」
そのときふたりは家に帰ろうと思いラブホを出た
「あ、いけないヒカリが帰りそうだから早く帰らないと」
エンジェウーモンはヒカリの家まで飛び去って行った
タケルも家に帰りご飯も食べずシャワーを浴びて
眠りについた...。
エンジェウーモンはテイルモンに戻り
ヒカリの部屋で眠りについた。時刻は午後11時半だった

175 :
アルフォースブイドラモンのゼロマルと
エンジェウーモンのエロパロも書いて欲しいのです。

176 :
age

177 :
クルスまじてめーね!、マジテメーが来るとこじゃねぇよ!

178 :
やめろよ落ち着け、冷静になれ、管理人が困るからやめれ!

179 :
当然デジモンシリーズはポケモンの機能を凌駕して居るよ!?♪。

180 :
前 >>76-80

 パーカーがすとん、と床に落ちる音とその光景が耳と目に焼き付く。
 たったそれだけの事だというのに、それが自分のために為されたと思うと頭の後ろがジリジリして背筋から太腿までゾクゾクした。もちろん寒いのでも気持ち悪いのでもないが、じゃあ何なのかと聞かれたってさっぱりわからない。
 ただ心臓が痛い。
 息が苦しくて、目がちかちか瞬く。
 蛍光灯の光には温度と言うものがまるでなく、締め切っていた部屋のむっとした湿度と温度の残るラグの上に座って、嘘っぽく輝く淑乃の細い肩を見上げるばかりだ。
 「……あ、あの……」
 もじもじと言いにくそうに俺に背を向け、淑乃が小さくつぶやく。
 「なっ……なに」
 それに俺は心底驚いて、それでも意地で平静を装い、落ち着きはらった演技で低い声を出したつもりだった。上ずって引き攣って、挙動不審な無様極まりない声が出たけど。
 「あ、あんまそう、じっと見られると……」
 言われて驚いて唾を飲み込んだ。
 静かな部屋に響く音が不快なくらいに生々しくて、ぞっとする。
 「み、ら、れると、だめか?」
 擦れた野暮ったい声が自分の口から洩れて、それが嫌らしい。……卑怯、と言う意味で。
 「……ダメじゃ……ないけど……やっぱ……」
 小さな声だ。いつもの元気はどこへやったかよ? すぐ怒鳴り散らして殴る癖に。あの勢いはどこへ置き忘れたんだ?
 そんなことをやけくその様に思い、その台詞を喉の奥へ突き落した。
 Tシャツの胸元が躍っている。
 苦しい。
 腰から下に力が入らなくて、まるで溶けてしまったかのように感覚が無かったのにズキズキと痛いのだ。
 猛って、戦慄いて、なのに頼りなく震えて、まるで、まるで、電車の非常停止ベルの上に指を置いた時のよう。
 「お、お茶……もって、く、る」
 むき出しになったノースリーブの袖口を両手で覆いながら(或いは二の腕を隠しながら?)そそくさと淑乃はキッチンの方へ引っ込んだ。
 この部屋に来るのは確か3度目か、4度目。
 しかし淑乃の生活空間にまで踏み込んだのは初めてだった。
 「……………………」
 目に映るどこでも売ってそうなパイン材のテーブルと椅子、ラグが敷かれた床の隅っこにTV、カラフルなクッションと壁にカレンダー、申し訳程度の低いチェスト……何にも頭に入ってこない。
 無造作にTシャツの胸元を掴むと、父さんのネックレス・プレートがチリッと鳴った。
 その音をワザと大げさに無視する素振りで天井を仰いだ。
 何故か後ろめたい。
 頭をかき混ぜるように髪を乱暴に何度か撫でつけて視線を戻す。
 いつも片付いてないだの、寝起きのままだのとララモンが言って玄関で応対していたものだからさぞ汚い部屋なのだろうと思っていたのだが、ぐるりと見回しても綺麗に片付いている。
 ――――――――いや、それは語弊があるな。
 片付いているというよりは、散らかっていない。
 散らかるようなものが何もない。
 どこでも売ってそうなパイン材のテーブルと椅子、ラグが敷かれた床の隅っこにTV、カラフルなクッションと壁にカレンダー、申し訳程度の低いチェスト……それだけだ。本棚すらない。
 「押入れがでけぇのか?」
 ふと部屋に入ってきたドアの方を振り返ると、その開けっ放しドアに隠れるように、同じ色・同じ形のドアが見えた。
 「……?」
 何の気なしに入って来た方のドアを閉めて、いましがた見つけた双子のドアのノブに手を伸ばす。
 もう少しで手が掛かるという瞬間、バン! と音を立てて今し方閉めたばかりのドアが開け放たれる。
 もちろん、ドアがいきなり開いたからドアの真ん前に立っていた俺は強かに後頭部を強打した。
 「な、なんでそんなとこ立ってんのよ!?」

181 :

 低いチェストの上に、大きさもデザインもメーカーも全然違うマグカップが二つ汗をかいて並んでいる。ご丁寧に氷が浮いているのだろう。時々融けたそれが音を立てるから。
 夏なんだからガラスのコップくらい出せば良さそうなものだ。
 窓に引かれている薄桃色のレース・カーテンがぴくりとも動かないじっとりした空気は、埃っぽい排気ガスと遠くの騒音を時々思い出したかのように連れて来る。
 「……ねぇ、大丈夫?」
 心配そうな声を聞くのは2度目。
 それを無視するのも2度目。
 淑乃の匂いがするクッションに顔を半分埋めて、頭の右斜め後ろに濡らしたタオルを置いたまま。
 ころん、とまた低くマグカップが鳴った。
 部屋は蛍光灯に照らされて薄暗い。
 俺は何かを考えなくちゃと思っている。だけど頭の中は潮が引いたようにまっさらで何もなくて、さっきまで耳の後ろでザワザワ蠢いていた何かは跡形ない。
 空気は止まったまま暑い。
 だから何かを考えたかったハズだ。
 無理やり突き動かされるように焦っていた心臓も静かで、ここが家ならこの体勢のままうたた寝の一つも始まりそう。
 俺の顔を覗き込む、蛍光灯で出来た影。
 頭なんか痛くない。
 ドアでぶつけた程度で俺がしゃがみ込んで唸ると思うか? 言葉もなくダメージを抱え込むとでも?
 言いたい言葉が見つからない。
 考えたい問題も思いつかない。
 ただぼんやり、無為の時間を食っている。
 何かしたかったはず、という思いだけが残っていてまんじりともせず、だけどそれを形にもセリフにもしたくなかった。
 ……本当に、なんかよく解らん。
 よく解らんから、黙ってじっとしている。
 「……ねぇ、大丈夫?」
 「………………」
 三度目のその台詞はもう面倒でしかなかった。
 うるさい、とも思った。
 だから言った。
 「痛くなくなるおまじないしてくれよ。痛いの、痛いの……ってやつ」
 今思えば馬鹿げてる。
 馬鹿げてる。
 そいつは女子供の甘えたそら頼みじゃねぇか。

182 :

 身体の一部分をじっと見ていると、だんだん不安になって来たりする事はないか? 爪ってこんな形だったっけかとか、手が言い様もなく不気味な形をしているような気がしたりとか。
 俺は時折そんな気分になった。
 小学校の時から、そんな気分だった。
 当たり前で自然な事がどうしても納得がいかなくて、人とよくぶつかった。自分の譲れないものはことごとくが分からず屋の悪ふざけだったり、不合理な見栄だったり、軽率な我儘だったりしたもんだから自分の正義を信じて殴った。
 頭ァ悪かったど、幸いにも力だけは強かったから大体の物事は捩じ伏せられたし。
 立ちはだかって、戦って、何度か倒れた。応援してくれてた奴が敵に回ったこともあったし、守ってるつもりだった物に見放された事もあったから、悲しくて泣いた事もあったと思う。
 母さんに息子が父親に捨てられたとからかわれる雑音を聞かせたくなかった。
 知香に兄貴が学校丸ごとから腫れもの扱いされている異物だと悟らせたくなかった。
 父さんにいつか会えたときに胸を張って家族と自分の信念を守り通したと報告したかった。
 だから明るく笑って、派手に喧嘩して、一歩も譲らなかった。
 そうして偽物の友達と本物の嘘を知り、一人になった。
 ずっと一人だった。
 アグモンと遇うまで。
 「痛いの痛いの飛んで行けー……」
 頭を摩られるのは気持ちがいい。
 一端の男のつもりで得意になってた自分がちゃんちゃら可笑しくなる程。
 掠れ声と、手の生ぬるさ。汗と部屋の匂い。
 「痛いの痛いの飛んで行けー……」
 瞼が自動的に降りて涙腺が勝手に膨らむ。
 女なんて嫌いだ。すぐに茶々を入れてさ、正しいって思った事よりも数の多い方が好きで。誰かに賛成してもらえなきゃ言い返しても来ないくせに、陰でこそこそ徒党を組む。
 女なんて嫌いだ。出来る、やれると意気込んだって途中で綺麗な言い訳を張り付けて居なくなる。
 女なんて嫌いだ。ずるくて臆病な癖にそれを恥じもしない。
 女なんて嫌いだ。見栄っぱりで口ばっかり。
 女なんて嫌いだ。
 「まだ……痛い?」
 自分の首元にある金属の擦れる幽かな音がとても耳に重くて煩わしい。
 近くをバイクが通ったのだろう。ビリビリと鼓膜が震える。
 ころん、とまた低くマグカップが鳴った。
 部屋は蛍光灯に照らされて薄暗い。

183 :

 俺は何かを考えなくちゃと思っている。だけど頭の中は潮が引いたようにまっさらで何もなくて、さっきまで耳の後ろでザワザワ蠢いていた何かは跡形ない。
 空気は止まったまま暑い。
 だから何かを考えたかったハズだ。
 顔を覗き込む。蛍光灯で出来た影は暗くて、落ちた場所を底なし沼みたいにした。
 言いたい言葉が見つからない。
 考えたい問題も思いつかない。
 ただぼんやり、無為の時間を食っている。
 ……本当に、なんかよく解らん。
 よく解らんから、黙ってじっとしているのをやめにした。
 「あっ」
 俺を撫でていた淑乃の手首を握って膝枕から頭を上げて、視線は彼女の眼から動かさないまま覆いかぶさる。
 パーカーの襟元がたるんで、ピンク色のチューブトップがまろび出た。
 床のラグに突き立ててたもう一方の手でパーカーをもう少し開かせる。
 何とも言えぬ、まろやかで温かい匂いが立つ。
 清潔なそれとは違う、背筋がピンと張り詰めるような。
 暗い蛍光灯の光を自分自身の身体で遮って出来た影は濃く、その簡単な真っ暗闇にしばし目を凝らす。
 どちらも、何故か声は上げなかった。
 ただ、ただ、マンションの窓の外から聞こえる風に乗って来た雑踏・雑音。
 それだけ。
 鼓動や呼吸の音も聞こえない。
 自分の口から何か生ぬるい物が垂れているのにようやく気付いた時には既に遅く、受ける事も掬い止める動作も間に合わなかった。
 カラメルを作る時に煮詰めた砂糖水があぶくを上げるくらいの、サラサラでもなくドロドロでもない粘度の涎が、つつぅと尾を引きながら蜘蛛の糸に似た軌跡を唇の縁に残し、淑乃のいましがた開かれた胸元へボタリと落ちる。
 全身全霊がめちゃくちゃ疲れて倒れ込んだ事も忘れるような状態で寝たりすると、唾液が勝手に口から垂れたりするだろう? あんな感じだ。あんな感じに、感覚も自覚もなく、ボタッて。
 寒々しく少し薄暗い蛍光灯に照らされて、零れたシロップのようにしばらく表面張力で頑張っていた水滴と呼ぶには少々大きなサイズの透明の池が、崩れて川が出来た。
 その小川はゆっくりと、しかし迷うことなく、淑乃の胸の谷間を通って首筋の方へ流れてゆく。
 「あ、ああ……っ」
 小さな小さなビー玉が転がりながら光の筋になってゆくのを、俺は術なく見送る。追えば良かったのかも知れないが、指をさし出す事は酷く躊躇われた。
 淑乃の表情が、今まで見たこともない程、赤く火照って艶めいていたから。

184 :

 ヒクヒクと震える眉と眉は悩ましく顰められているのに、薄く開かれた熟したトマトの様な張りのある唇からは脳がマヒしてしまいそうな意味のない感動詞が高いトーンで出てくる。汗をかいている色白な胸は3秒も見ればわかるくらい脈打っていた。
 唇から胃までしびれるように瞬いてわき上がって鎌首を擡げた。
 何が?
 何かが。
 堪らない、我慢ならない、暴力的で格好のつかない不可解なものがベタベタ貼り付きながらやって来る。
 視界に写るすべてが1サイズ小さくなったように見えて、蝉が鳴いてるみたいな耳鳴り、強い回転性めまい。そういう物が一斉に襲いかかって来ててヤバイ。
 舌の上が熱くてネバネバ鬱陶しい。
 声を出そうとすると、接着剤のようにニチャ……っという小さな音がした。
 涎を垂らした筈なのに口の中が乾いて張り付いていて、いる。
 何か言いたい。
 喉の下の方が震えて気持ちが悪かった。
 何か言いたい。
 自分の身体の下敷きになっている淑乃に。
 でも何を伝えたいのか、自分でも解らない。
 気が急く。
 早く、早く、と目が回る。
 「あ。ア…………」
 喉が切れたのかと思うほど低い声が出た。
 「よし、の」
 ……なんとか名前が呼べる事を確認してから、もう一度慎重に声を出す。
 「お前……今、パンツ穿いてないんだっけ?」
 一呼吸置いて
 ばっちぃんと頬を張られた。
 「ばばばばばばっかじゃないの!?」
 痛くて目の前がクラクラしたけれど、不思議と怒りが湧いてこない。
 涙目で真っ赤の淑乃はいつものしれっとした平気のへいちゃらより随分可愛らしくて(年上にこんな事を思うのは初めてだ)必に何かを取り繕おうとしている様子に、むらむらと熱を持った何かが腹の底を擽っている。
 「……ってぇなぁ……」
 殴られた手首を掴んで、そのまま掌に指を這わせてから力の入ってない淑乃の手に自分の手を重ね合わせる。
 「あ……や、やだ……!」
 ……それは手を封じられることが? それとも、俺に脈の速さがばれる事が?

185 :
10
 汗が滑ってカユイ。
 服がじっとり湿って気持ちが悪い。
 覆い被さっている自分の身体は重くはないだろうか?
 いろんなことが頭をめぐるけれど、少しも離れようという発想が見当たらない。
 触りたい。
 色んな所を、この柔らかい体の隅々に手を這わせてみたい。
 欲望を検証し、分類し、断罪するまでに、もっと向き合う物があった筈だと思う。あった筈なのだ。例えば、何でこんなに俺は興奮しているんだろう? とか……早く家に帰らなくちゃ、とか……アグモンはどうしてるかな、とか……そういう物。
 「あ、イヤッ……」
 でも両手は何故か淑乃のケツを揉んでいた。
 耳元で途切れる忙しない息がくすぐったくて面白い。
 「ばかっ! や、やめなさ……っ!」
 いつもの怒鳴り声じゃない、囁くような掠れ声。必に押ししているのであろう、その艶やかで力の籠った震動がますます俺の中の衝動をいきり立たせる。
 股ぐりの開いたショートパンツ。
 布は柔らかで、多分ジーンズではなくそういう柄の綿なのだろう。装飾が少なくてさらさらした感触はその下の肌を想像させるのに非常に優秀だった。
 指が簡単にめり込むのに、全ての指に力を込めて揉むと笑いが込み上げてくるほど弾力を感じる。
 「あハ…ッ…………あっ、やだ、もう……!」
 淑乃が苦しそうに何度かもがいたので、俺の身体はするすると滑り、淑乃の身体からずり落ちた。
 但し、足だけが。
 生地の薄い俺のズボンは呆れるくらい汗と湿気を吸っていて、暑く蒸れている。その間に、淑乃の太腿が絡むようにあった。実際左足は少し折り畳まれているから、絡んでいるとも言える。
 ザカザカと衣ずれの音。
 背を滑る汗が徒競走を始めて、シャツが面倒臭いことこの上ない。
 「おしり、やめてよ……離してってば……!」
 「……うっせぇ……だったら、足、退かせよ」
 互いの耳元で囁き、その度に相手の血液の流れまで解る。
 いい匂いだ。
 クラクラ来るぜ。
 「……ばか、違う……お、お、お……押し付けないでって言ってるのよ……」
 「……………………黙って……」
 スボンのこちら側とあちら側。
 どちらも擦りつけるかのようにずっと蠢いている。
 なんとなく、黙ってそうしたかった。
 視線も交わさず、ただ行動のみで求めたかった。
 ……求められたかった。

186 :
11
 唇から胃までしびれる。
 食道の奥底から掛け昇ってくるみたいな戦慄き。
 どうにかなりそうだ。
 どうしてこんなに淑乃にひっつきたいのか解らない。こいつの柔らかさに身体全部沈めたい、というおかしな欲求が止まらん。
 俺達には本当に服一枚二枚の隙間しかないのに、いくつも いくつもの からっぽが わきあがってくる。
 それは本当に恐ろしかった。
 けれど、どういうわけか、同時にそれが心強くもあった。
 からっぽが怖いから、いつもだったら自分でさえ笑ってしまうような、現実味のない、こんな事をしてしまえたから。
 ……淑乃にだだっ子みたいにひっついて、おしり触る、とか。
 …………冷静に考えるとやらしいな、これ。
 ……………………うん、すっごくやらしいぞコレ。 
 はっと我に返ってしまったらもう駄目だった。全身から血の気が引いたし、どこにどう力を入れたらいいのか全く分からないし、どうやって謝ろうとか、そんな事ばかりが頭をぐるぐる旋回して止まらない。
 「……大?」
 淑乃がふとももを俺の膝の裏で二・三度擦りつける。
 普段、俺に絶対向けないような熱っぽい目で彼女にその仕草をさせた自分がとても恥ずかしいような気がして、うっかりケツを思う存分揉んでた両手を床に突き、腕立て伏せの格好で起き上った。
 起き上がってしまった。
 「……ど、どしたの大……そんな真っ赤な顔して……」
 「〜〜〜〜〜〜〜っ」
 声が出ない。
 汗が浮き、噴き出す。
 ぽたぽた垂れる雫が悲しくて、みっともなくて、腕で鼻から下を隠すように覆った。
 顔の火照りは引かない。
 眩暈もする。
 耳鳴りもする。
 「すっ……すまん……! お、俺……っ! エッチなことしてる……!」
 自分でも何言ってるのか解らん。
 さっぱりだ。
 余りの挙動不審に少し驚いた風な顔をした淑乃は、一呼吸だけおいて自分の両腕をそっと上げ、俺の顔を覆っている腕を解いた。
 そして冷汗でベタベタの俺の頬に指を滑らせて。
 「いいよ」
 と言った。

187 :
12
 一枚一枚、交互に服を脱いだ。
 儀式みたいに。
 淑乃がショートパンツのボタンを外してファスナーを下したのと同時にショートパンツが床に音を立てて落ちる。
 ショートカットのお姉さんは、ピンク色のチューブトップの他には何も身に付けていない。
 それが、合図。
 残った理性をかき集めて、再び捨てる、合図。
 「………………淑乃」
 「なに?」
 「好きだ」
 心臓がうるさい。目がちかちかと瞬く。
 ぎこちなく体を進めて、淑乃を壁際に追い詰めてキスをしようとする。すると少し顎を動かしただけで俺の挙動を制し、眉を顰める俺の顔を見た淑乃はにんまりと笑って、後ろ手に部屋の電気を消した。
 あとはただ、もう、ただの、ほんとうに、ただの、セックスをした。
 何度かさっきみたいに両手でおしりを掴んで揉みほぐしたりしたけれど、不思議と今度はあの異常な興奮は感じなかった。
 面白かったよ、淑乃があんまりエッチな声を出すから手で塞いだら『そうしてて』って言われて、ずっと淑乃の口に手を当ててた。ビリビリ震える掌がびしょびしょになって痒くて愉快だった。
 気持ちも良かったし、心が満たされたんだと思う。
 それでも、何故だか「いくつもいくつものからっぽがわきあがる」のは止まらなかった。
 それがすっかり終わって、俺は淑乃が眠るのを見るのに飽きたから、淑乃に背を向けて無理やり眠ろうとした。けれど目が冴えて胸が騒いで眠れない。
 セックスの間、ずっと返事待っていたけれど、結局あれ以上淑乃は何も言わなかった。
 問いかけて無理やり言わせるのも違うような気がしたから、ただ待ってたんだ。
 そろそろ何か言えよ。独り言みたいで嫌なんだけど。
 胸の中だけでそう四度ほど言った。
 五度目を未練たらしく頭の中で言おうとした時、淑乃のうわ言が聞こえ。
 「好きぃ……」
 何度か頭の中で反芻して呆れてムカついた。
 どうしょうもないけど、本当はどうしょうもなくなんかない。
 だから腹が立った。
 何だそれは。
 だったら何故。
 言いたいその先を呑み込んだ。
 俺はこの日、世界って奴に見しにされたよーな気がした。

188 :
おわりです
丸々半年ほったらかして正直スマンカッタ

189 :
勿論デジモンシリーズの新シーズンを放送すると面白いですよ!?♪。

190 :
デジモンもスマブラのWIIU版に
出してもらう様に任天堂の人達にお願いしてほしいのです。

191 :
「選ばれしムスコ」初投稿
 俺の名前は○○(あなたです)!
光が丘を散歩していたら不思議な光に吸い込まれ『デジタルワールド』に来てしまった!
そこにいたゲンナイさん曰くどうやら俺は選ばれしムスコを持つものらしい。
股間に携えた「ナニヴァイス」と「精気」の紋章を駆使して悪に染まったデジモン達を浄化するのが俺の使命だ!
お、さっそく「ナニヴァイス」が反応してるぜ!
俺「出たな!悪に染まりしデジモンめ!」
?「は?キャー、何で全裸なのよ!」
俺「ナニヴァイス、スキャン!」
ナニヴァイス『ピピピ・・・ラーナモン。「水」のヒューマンスピリットから進化するハイブリット体であるデジモン。性感帯は首筋だ!』
ラーナモン「こ、股間がしゃべってる!!」
俺「なるほど首筋か、よし覚悟しろラーナモン!」
ラーナモン「な、なによ!話が全然わからないんだけど!?」
俺「スキあり!」ペロ
ラーナモン「くふぅ!?あんた、いきなり、あん///」ビクゥ
俺「ふふふ、俺の必技Prat1『首筋ペロペロ』!」ペロペロ
ラーナモン「ちょ、やめ、う、だめぇ、首ぃなめちゃだめぇ」ビクビク
俺「その身長に合わないおっぱいも触らせてもらうぜ!」ペロペロ モミモミ
ラーナモン「くふぅ!だめぇ、どう、じは、くぅ」
ナニヴァイス『ピピピ・・・今です、パワーを私に!』
俺「いいですとも!ナニメンタルアーーーープ!!」
ズプゥ
ラーナモン「くぅうぅぅぅぅはいったぁぁぁ!!」
俺「すごい!これがナニヴァイスの力・・・」
ナニヴァイス『ピピピ・・・違います、あなたの力です』
俺「よし!ナニヴァイス!このままラーナモンを浄化させるぞ!」
ナニヴァイス『ピピピ・・・ラーサ!』
ラーナモン「ちょっ、まって、あん、はげ、しくしない、でぇ」ハァハァ
俺「さあラーナモン!お前の奥に俺のナニメンタルパワーを注ぐぞ」パンパン
ラーナモン「らめぇらめぇ!」
俺「いくぞうぉぉ!!!」パンパンパン!
ビュルビュルビュルビュル
ラーナモン「だめぇえぇええぇぇえ!」


俺「え?反応はこいつじゃない?」
ナニヴァイス『ピピピ・・・申し訳ありません、反応はもっと先のほうです。』
俺「そうか、まぁそんなこともあるさ!ドンマイドンマイ!」
ラーナモン「ドンマイじゃないわよ!」ドゴォ
俺「くふぅ!?」
ナニヴァイス『ピピピ・・・損傷率60%、被害状況深刻』
ラーナモン「そいつのミスで私の貞操奪われたわけ!?冗談じゃないわよ!」
俺「お、おう、すまんかった、余りに可愛かったんでつい」
ラーナモン「ハァ!?か、かわ///」カァ
ナニヴァイス『ピピピ・・・反応キャッチ、東方2km』
俺「何!?わかったいくぜ」ダッ
ラーナモン「あ、ちょっと待ちなさいよぉ!責任とれー!!」ダッ
『ラーナモンが仲間になった』
続く

192 :
勿論デジモンシリーズのアニメの次期作を放送して欲しいですよ!?♪。

193 :
>>>191半端ねぇ・・・、やばすぎるぜ、最高だ!!続きを早く書いてくれ!!めっちゃ気になる!!

194 :
デジモンとクレヨンしんちゃんを混ぜたカラー漫画も
漫画家のCLAMPに近いアニメ絵で書いて
ユーチューブに入れてほしい。

195 :
 俺の名前は○○(あなたです)!
光が丘を散歩していたら不思議な光に吸い込まれ『デジタルワールド』に来てしまった!
股間に携えた「ナニヴァイス」と「精気」の紋章を駆使して悪に染まったデジモン達を浄化するのが俺の使命だ!
前回はやる気満々で駆け出した俺の目の前にラーナモンが現れ、ついやっちゃった流れで仲間になった。
そして「ナニヴァイス」の反応を元に俺達は『ぜっぺきバレー』に辿り着いた。
♪〜「Butter Fly.Nani.ver」〜♪
ラーナモン「ねぇ、いつまで歩くのよ?」ハァハァ
俺「どうした?おっぱいおっきいのにだらしないな」
ラーナモン「おっぱいは関係ないでしょ!?」
ナニヴァイス『ピピピ・・・マスター、反応は山頂から動きません。』
俺「そうか、引き続き監視を頼む」
ナニヴァイス『ピピピ・・・GIG!』
ラーナモン「・・・ねぇ」
俺「なんだ?」
ラーナモン「それ苦しくないの?」
俺「それ?」ビンビン
ラーナモン「それよ!それ!///」
俺「あぁ?ナニヴァイスのことか。まぁやりたい気持ちはあるけど、今は反応を目指さなきゃね。」ビンビン
ラーナモン「ふ〜ん、そ、それじゃあ、休憩がてら?一回してあげても―」テレテレ
ナニヴァイス『ピピピ・・・反応急接近!!パターン青!』
俺「来たか!?」

196 :
?「ハーッハハハハ!」
ラーナモン「あいつは!?」
俺「ナニヴァイス、スキャン!」
ナニヴァイス『ピピピ・・・レディーデビモン。完全体の女性系墮天使デジモン。性感帯は鎖骨だ!』
レディーデビモン「ククク、貴様か我らの邪魔をする人間とは!」
俺「ああ、そうだ!だからやらせろ!」
ラーナモン「直球!?」
レディーデビモン「ふん、完全体である私を目の前に、恐怖より性欲が勝るとは、愚かな人間ね。」
俺「たとえお前らの心が暗黒の闇に染まっていたとしても、俺のナニヴァイスが折れない限り、俺はあきらめない!」ビシッ
ラーナモン「格好いい事いってるつもりだけど、あんた全裸だからね。」
レディーデビモン「・・・・・・かっこいい///」
ラーナモン「えぇ!?」
俺「今だ!」バッ
レディーデビモン「しまっ!?」
俺「俺の必技Prat2『鎖骨しゃぶり』!」ジュルジュル
レディーデビモン「ふわぁ!そんな大胆に!う、あぁ」ビクゥビクゥ
俺「さっきまでの威勢はどうした!服の上からでも分かるくらい濡れてるぜ」ジュルジュル
レディーデビモン「く、調子に、ふぅん!だめぇ、もう鎖骨舐めないでぇ!」ビクゥビクゥ
俺「いくぜ、ナニヴァイス!ナニメンタルアーーーープ!!」
ナニヴァイス『ピピピ・・・レディ!!』
ズプゥ
レディーデビモン「くぅぅうぅ!」
俺「さすが完全体!気を抜いたらこっちがやられそうだ!」パンパン!
ラーナモン(いいなぁ・・・ハッ、やだ私ったら何考えてるのよ///)
レディーデビモン「う、う、私を、倒したところで、この先には、ふぅ、地獄が待ってるだけよ!」
俺「だったらその地獄を快感に変えてやる!いくぜ、うぉぉぉお」パンパンパンパン!
ビュルビュルビュルビュル
レディーデビモン「あぁぁぁぁぁぁあぁ!!」(なにこれ・・・進化の光・・・?)


俺「なるほど、『だれかに』暗黒の力を埋め込まれたと」
レディーデビモン「ええ、黒い影が急に降りてきて、気付いたら私は闇に染まっていたの」
俺「影か・・・ナニヴァイス、反応はどうだ?」
ナニヴァイス「ピピピ・・・『むしむしジャングル』に反応有り。」
俺「『むしむしジャングル』か、よし行くか?」
レディーデビモン「あ、そうだこれ持っていって。」
俺「ん、何だこれ?」
レディーデビモン「私のデジコードよ。したくなったらいつでも呼んで、その娘より何倍も気持ちよくしてアゲル♪」
ラーナモン「はぁ!?別に私は―」
俺「わかった、そんじゃありがとうな」
レディーデビモン「フフフ、じゃあね♪」
『レディーデビモンのデジコードを手に入れた』

197 :
あかん・・・、見てたら勃起してきた、その調子で続きを頼む!!

198 :
誰か書いてくれんかな?メルヴァモンとリリスモンの
ペニバン無しのレズ百合も?

199 :
>>>198
お前が書けばいいじゃん、めんどくさいなら、言うなよ

200 :
僕のデジヴァイスがアセンションですよ!?♪。

201 :
どうでもいいこと 笑

202 :
勿論ガオモン君の色使いがドラえもんぽいね!?♪。

203 :
 俺の名前は○○(あなたです)!
光が丘を散歩していたら不思議な光に吸い込まれ『デジタルワールド』に来てしまった!
股間に携えた「ナニヴァイス」と「精気」の紋章を駆使して悪に染まったデジモン達を浄化するのが俺の使命だ!
『ぜっぺきバレー』に辿り着いた俺達の前に闇に染まったレディーデビモンが現れた。
なんとか浄化できた俺達は次に『むしむしジャングル』へと向かった。
♪〜「ターゲット〜白い衝撃〜」〜♪
俺「さすがに裸で森の中を歩くのは抵抗があるなぁ」
ラーナモン「ねぇ本当にここ通るの?」
俺「当たり前だろ?」
ラーナモン「ハァ・・・こんなところあいつに見られたらどうすんのよ。」
俺「あいつ?」
?「誰のことかしらね?」
ラーナモン「げぇ!?フェアリモン!」
フェアリモン「プププ、珍しいデジモンが歩いてると思ったら、裸の人間と歩いてるなんてねぇ〜?」
ラーナモン「う・・うるさい///」
俺「なんだラーナモン、知り合いか?」
ラーナモン「幼馴染よ!むかつく奴だけどね!」
フェアリモン「幼馴染で〜す♪、あなたは誰?」
俺「あぁ俺は―」


フェアリモン「ふぅん、闇に染まったデジモンを浄化する旅ねぇ」
ラーナモン「そう、最近このジャングルで変わったこと無い?」
フェアリモン「変わったことねぇ〜、あ!」
俺「なにか、わかったのか?」
フェアリモン「いや、最近っていったらティンカーモンを見かけないの」
俺「ティンカーモン?」
ラーナモン「妖精型のデジモンよ、もしかしたら闇に染まっている可能性は高いわね。」
ナニヴァイス『ピピピ・・・さすがマスターのサーヴァント、ラーナモン様。』
ラーナモン「誰がサーヴァントよ///!」
フェアリモン「え、違うの?」
ラーナモン「ば、バカそんなわけ無いでしょ///!」
俺「ナニヴァイス、ティンカーモンの場所分かるか?」
ナニヴァイス『ピピピ・・・申し訳ありませんマスター、密集ジャングルでの索敵は不可能です。』
フェアリモン「じゃあ私がティンカーモンの住処まで案内してあげる♪」ムギュ
俺「お、おう!?」
ラーナモン「ちょ、何やってんのよ!」
フェアリモン「え〜腕組んでるだけじゃない♪」ムギュ〜
俺「さ、さぁいこうぜ」
フェアリモン「そうね♪」
ラーナモン(何よ、デレデレしちゃって!)

204 :
フェアリモン「もうすぐティンカーモンの住処よ」
俺「はぁはぁ、随分歩いたなヘトヘトだよ」
ラーナモン「そりゃ腕組んで歩いてたら疲れるに決まってるじゃない。」ボソ
俺「ん、なにかいった?」
ラーナモン「なんでもないですぅー!」
フェアリモン「はーい、到着ぅ〜♪」
俺「随分開けた場所に着いたな。」
ラーナモン「確かにティンカーモンの気配がしないわね、他のデジモンもいないみたい。」
俺「そういえば道中も他のデジモンに会ってないな。」
フェアリモン「当たり前よ、みんなあたしが消したんだから♪」
俺&ラーナモン「え?」
ナニヴァイス『ピピピ・・・フェアリモンから闇エネルギー反応増大!今までで一番高い数値が出ています!』
フェアリモン「フェアリモン!スライドエヴォリューション!!」ゴォォォ
ラーナモン「スライドエヴォリューション、まさか!?」
?「そう、これがビーストスピリット『シューツモン』の力よ!」バサァァ
ラーナモン「嘘でしょ!?なんでビーストスピリットがあるのよ!」
シューツモン「ある『お方』から頂いたのよ、やっぱりこの力はすごいわ!」
俺「くそ!ナニヴァイススキャン!」
ナニヴァイス『ピピピ・・・シューツモン、ハイブリッド体の鳥人型デジモン、性感帯はアナルだ!』
俺「よし、いくぜ!」
シューツモン「ふん、いくら弱点が分かったとしてもこのスピードの前には手も足も出まい」シュン
俺「消えた!?」
シューツモン「しかも長距離の移動で疲労困憊、あなたに勝ち目なんて無いのよ!」ブン
俺「くぅ!」ドガ
シューツモン「とどめよ!」ガァ
ラーナモン「危ない!!」ダッ
ドガァ
ラーナモン「かはっ」
俺「ラーナモン!!」
シューツモン「まずは一匹。」
俺「ラーナモン!おい!馬鹿やろう!無茶しやがって」
ラーナモン「ふふ・・・ごめんね、私もうダメみたい・・・」
俺「喋るな!くそ、どうすれば・・・!」
ギュ
俺「!?」
ラーナモン「・・・お願い!あの子を・・助けてあげて・・・」ガク
俺「ラーナモン!くぅ!」
シューツモン「ヒハハハハハ!次はお前だ人間!」
俺「・・・ゆ”る”さ”ん”!!」

205 :
俺「うぉおおおおおおお!」
ピカァァァァァァァ
ナニヴァイス『ピピピ・・・ナニメンタルパワー出力上昇、100・・200・・・300!まだ上がる!』
シューツモン「な、なんだ!?」
ボォォォン
シューツモン「くっ何が起きた!?何だあの股間の輝きは!?」
俺「・・・なんだ?性欲が身体の底から湧き上がる感じだ。」
?『精気の紋章がお前に力を貸した様だな。』
俺「ナニヴァイス!?・・・いや誰だ?」
?「今は言えぬ、だが時が来たときお前に力を貸そう。今はやるべきことをやるのだ!」
シューツモン「ゴタゴタと!ねぇ!!」バァ
俺「ちぃ!食らえ『カウパフォース(顔射)』!!!」
ビュルルル
シューツモン「ふん、そんな攻撃避けるまでも無い!」
ビチャ
シューツモン「終わりだぁ!!」バァ
俺「くそ、だめか!」
ドクン
シューツモン「くはぁ!?」バタン
俺「なんだ!?」
?「精気の紋章を発揮したお前の精液は、即効性の超媚薬効果を発揮するのだ。」
シューツモン「ふ、ふざけるな!こ、の程度の快感に、ぃぃぃぃい!!?」ビクンビクン
?「この力は究極体にも相対できるほどの力だ。ハイブリット体であるシューツモンでは、動くだけで絶頂を迎えるだろう。」
俺「す、すげぇ」
?「さあ浄化するのだ。」
俺「わかった。」
シューツモン「や、やめろ来るな!身体が、うごかないぃぃ!」ピクピク
俺「うぉおぉ!ハイパーナニメンタルアーップ!」
ズプゥ
シューツモン「くぉぉおぉ、お尻にぃ!?入ってるぅ!?」ビクンビクン
俺「すごい!わかるぞ!シューツモンの感覚、まるで手に取るようにわかる!」パンパン
シューツモン「あぁ、ぁあ、しゅごいぃ!だめぇ、らめぇ、よすぎぃ!!」
俺「その闇に染まった心、俺の精液で浄化するぞ!うぉぉぉ」パンパンパンパン!
ビュルビュルビュルビュル
シューツモン「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅうぅ!!」


俺「まだだ、まだ収まらないぜ!!」パンパンパン!
フェアリモン「もぉうだめぇ、もどったからぁ、もぅはいらないぃ!」
俺「10回目だ、うぉぉぉぉぉ!!」パンパンパンパン!
フェアリモン「ふぎぃぃぃいぃぃいぃ!!」
ラーナモン「なにしとんじゃぁー!!!」ドゴォ!!
俺「おふぅぅ!?」
ナニヴァイス『ピピピ・・・ナニメンタルパワー低下、損傷率80%危険領域。』
俺「お、おぉう、ラーナモン生きてたのか。」
ラーナモン「当たり前でしょ、まぁ気絶はしたけどね。」
俺「そ、そうか、今度は俺が限界・・・だ」ガクッ
ラーナモン「え!?ちょっとあんたどうしたの!?」
フェアリモン「もー、ラーナモン強気蹴りすぎよ。」
ラーナモン「それもそうだけどナニヴァイスが縮んでるの!こんなこと無かったのに!」
フェアリモン「え?あらほんとかわいい♪」
ラーナモン「一回ゲンナイさんの所に連れて行ったほうが良いわね、手伝って。」
フェアリモン「え〜ちょっとシャワー浴びさせてぇ、ほらぬるぬる〜♪」
ラーナモン「あぁもう分かったから、早くしなさいよ!」
フェアリモン「りょ〜かい♪」

『フェアリモンが仲間になった』

206 :
>>188

マサルヨシノはデジモンで一番好きなCPだから嬉しかったよー。待ってました!
ガンガン腰振る大も見たかったが、雰囲気エロくて良かったよ

207 :
>>206
おお、読んでる人がいた!ありがとう!
ガンガン腰振る元気な大……俺が見たいわ!
健全なエロス書けるようになりたいなぁ……

208 :
>>188
にやけました。にやけました。大事な事なので二度言いました。
前にも作品を拝見した事があるのですが、新作(?)が見られて嬉しかったです!

209 :
ちょいとエロ小説を書いてみた、リュウデジだが、メスなのでよろしく、
タッ、タッ、タッ、
???「ハァハァ・・・」
「いたぞー!!奴だー!!」
???「おらぁ!!」スモークグレネード!!
俺の名は敬太、ある日突然、デジタルワールドにいってしまい、コマンドラモン隊アルファブラボーに追いかけられていた、一時間後・・・
敬太「クッ・・・」パタリ、
すると誰かが近づく、
???「大丈夫?」
敬太「・・・」気絶中、
ズルズル、
〜病室〜
敬太「う〜ん・・・はっ!?」ガバッ、
???「あ、気が付いたんだね!!」
リュウデジモンが敬太に近づく、
敬太「ここは?」
???「ここは、エンジェウーモンの病院だよ、あぁ、自己紹介するね、」
敬太「俺の名は、敬太、」
???「僕はブイモン、メスなんだ!」
敬太「えっ?、リュウはオスだけじゃないのか?」
ブイモン「ほとんどは、オスだけどね、メス系は少ないんだ、」
敬太「ふ〜ん、」
ブイモン「敬太はなんでこの世界に来たの?」
敬太「・・・」
ブイモン「あのさ、外に行こうよ!!」
敬太「えっ!?ダルイから行かない後疲れた〜」
ブイモン「なら、僕が疲れを癒してあげる・・・」
敬太「えっ?」 

210 :
つづき、敬太はオリジナルキャラです、
敬太「えっ?」
ブイモン「いいから・・・」
ブイモンは、敬太のズボンを下げてパンツも下げる、
敬太「ブ、ブイモン、ダメェ〜!!」
敬太のチンコはまるで大人のような大きさだった、
ブイモン「(これが、敬太のおちんちん・・・)敬太、ちんちん進化ァ〜!!」ブイモンはそれを口にほおばる、
敬太「あぁ!?、うっ・・・あん・・・、」
ブイモン「敬太ァ〜気持ち良いかぁ?」チュパチュパ、
敬太「うん・・・気持ちいい、もっと激しくしてくれ・・・!!」
ブイモン「わかった・・・」チュパチュパ、
ブイモンは激しくする、
チュッチュッ、クチュチュパ、
敬太「いっ、いっちゃうよ、ブ、ブイモォ〜ン!!」
ブイモン「ばひていいよ!!(だしていいよ!!)」
敬太「うっ、」
ドビュルルルルルルル!!!!
ブイモン「っ!!・・・」
敬太「はぁ・・・はぁ・・・、」
ブイモン「どう?」
敬太「ありがとう、じゃあ、行こうか、」
ブイモン「うん!!」コクン敬太「あのさ、ブイモン」
ブイモン「ん、なぁに?、」
敬太「お前ってさ、俺のパートナーだよな?」
ブイモン「えっ、違うけど・・・」
敬太「そうか・・・」
続く、

211 :
みんなは何も言うな、
絶対にな、(やれやれ、エロパロの特殊部隊とは疲れるもんだ)
さて、エロ少年、新しいケモホモを作ったからそこで書け、       

212 :
初投稿なので…多めに見てください(汗)
あんましエロくないです(この辺が限界でした)
要望があれば(大が)頑張る!…かもしれません
トーマ視点
大×淑乃(not恋愛)
*
午後の七時ぐらいの事で、DATSの司令室で僕と、淑乃さんと、白川さん黒崎さんで電子画面を覗き込んでいた。
デジモン感知のプログラムに少しバグが生じてしまったらしく、みんなで紙面に印刷してあったデータと、書き換えられてしまったデータとを見比べたり、あーでもないこーでもないと騒いだりしながら仲良くやっていた。
パソコンは御手上げ、の様子だった大は早々に退室して、何処かで暇を潰していると見えた。
不具合を見つけ出し、それからあれこれと作業を進めること数時間。
やっと修正が完了し、拍手が沸き起こった直後が、まさに今だった。残業にしては少し遅すぎる、十一時半。
作業が終わるのを見計らっていたかのように、司令室の自動ドアが開いて、大がふらりと入ってきた。
思えば、あの時から大の様子が少し可笑しかったのかもしれない。
あんたまだ帰ってなかったのー、と淑乃さんが批判的に口を開こうとしたのと同時に、デジモンがいることを知らせる警報音をけたたましく作動した。
あ、よかった、プログラムは正常に作動するようですね、と、この、言い様もない滑稽な気分を頭から振り払いながらデジモンの出現位置を二人のオペレーターさん方に確認した。
そして、一斉に視線が大に集まった。
……………またコイツがやらかしたのか。
「あんたねぇ!何回デジモン釣ってくれば気が済むのよっ!」
僕達の意見を代表するように、そして行き場のないうんざりをやや理不尽にぶつけるように淑乃さんがずかずかと大に近づいていった。
それが、彼女の運のつきだった。
「きゃっ」
大が、真っ直ぐ歩いて来た淑乃さんを急に両脇から抱え込んで、引き寄せたのだった。
つまり、有無を言わせない力で抱き寄せた。
そしてそのまま、ちょっと何すんのよ、と、猛抗議しようと口を開けた淑乃さんの、口を塞いだ。口で。
んんん、とくぐもった声が聞こえる中、僕と、残された女性陣はあんぐり口を開けてしまった。
びくん、と一回、淑乃さんの身体が揺れたから、大方、大が舌でも絡めたんだろうと想像できた。
大と比べるとどうしてもか細いとしか言えない腕が必に襲いかかる青のジャケットを押したり叩いたり引っ掻いたりしたが、抵抗にすらなっていないご様子。
ちゃりちゃりと二人の制服の金具が刷れ合う音。
みるみる真っ赤に染まっていく、淑乃さんの頬。
だのに、かなり平然と押している大。
……嫌なら噛んでやればいいんですよ、淑乃さん。そいつが痛みを感じる程度の自我を残していればの話ですが。
大がやっと口を離したところ、銀色の糸がひいて、あれだ、卑猥だった。
そう、見ている此方の顔も熱く火照るのだが、どういう訳か身体の先は妙に冷えていて、全く動かなかった。
つまり、目が逸らせなかった。
ララモンを筆頭とするデジモン勢がメンテナンスの為にこの場に居合わせなかったのは不幸な事だ。
ちなみに頼りになる成人女性の方々は互いの目を覆い隠しながら、互いの指の隙間からこの謎のシチュエーションを凝視していた。
……塞ぐなら未成年の僕のピュアな目ではないのですか。
「ななななにすんのよバカっ!……ひっ」
罵倒をものともせず大は、頭を淑乃さんの肩と首の間に埋めて甘噛みしたと見えた。
ショートカットの赤い茶髪が揺れて、哀れなお姉さんは狼から逃れようとぐるりと方向を変えた。
が、背中から捉えられるだけとなり、彼女にとって有利になる事は何一つなかった。
いや、むしろ、
「あ……ふぇ、やっぁ」
耳にかぶりつかれ、熱っぽい涙目を僕らの方にさらす事になり、マイナスしかなかったと思う。

213 :
いちいち淑乃さんが、反応してしまっているのが、大変エロいと思いました。
俗に言う「感度がいい」というのは、貴女みたいな人の事を言うのでしょうか。
それは経験豊富だからですか。それとも、経験皆無で耐性がないからですか。
すすすっ、と、桃色の舌が白い淑乃さんの首筋に沿ってゆっくりと下っていく。制服の襟を押しのけて、下へ、下へ。
人目(僕達)があるからか、必に息を押しし、尚かつ逃れようともがき続ける淑乃さん。手足が震えていて、頬が、ピンクを遥かに通り越して真っ赤で、喉の辺りがひくひく動いていた。ぎゅっと噛んでいるけどたまに声が漏れてしまう唇が、妙に艶っぽい。
……こんなにじっくりと観察してしまう自分が恨めしい。
「あっ…ちょっやめ、てぇ……やっ」
もぞもぞとイヤラしい音がして、大の両手が、白とピンクのジャケットの中に侵入して行った。
それから、間髪を入れずに、最初は、ゆっくりと揉み下すらしい、動き。
真っ直ぐスパッツをまくり上げてその中に手を突っ込まなかっただけ偉いというべきなのか。
しかし、体のラインがばっちりわかってしまうスパッツ地の制服だったら、上からも何も関係がないような気がする。
となると、問題なのは下着だけかもしれない。だが下着にしたって、この制服では、それこそ下着のラインが浮かび上がらないようなものを選択するしかないのではないだろうか。
と、なると、必然的にパッド入りのもの等は避けられる筈だから…
横目でモノクロのお姉さん方を覗き見ると、二人の口の開け方から、僕の予想はかなり正しいらしい。
………そんな事まで想像してしまう自分が、やっぱり恨めしい。
それにしても。
肌をさらされるよりは余程マシだとしても、はっきりと分かる形で、尚且つ直接は見えないように…その、胸を、…揉まれるのも相当恥ずかしいのでは。
少なくとも、見ているこっちもなんだか無駄に、こう、
はっきりと晒されていた方が、目も逸らし易い、と言いますか、
「だれ、か、ぁ……た、すけ…やぁああっ」
大の右手が、淑乃さんのベルトを押しのけて、制服の下の方に、つまり、足の間に這って行った。
それが目的地に到達するまでは、どこで習得した技なのか、かなり早かったが、一度到達した後はゆっくり、ゆっくりとなぞっているようで、
「ふざけなぁ、ぁ…ぃ、ぁぁ……やぁっ…や、あぁっうぅあ、やっ」
繰り返すが、はっきりとボディラインがわかってしまうような、ぴったりとした制服だから、大がどんな手つきをしているのかも僕たちには丸わかりなわけで。
ポロポロと、淑乃さんの目から雫が転がり落ちるのを、本当に、大は全く気にしない。気にしないで、やわらかそうなあっちとこっちに指を埋めて、舌は、もう一度、耳に。
びくんびくんと、淑乃さんの体が揺れる。押ししているが、甲高い、胸の奥をくすぐらせる声が漏れる。その声が段々、徐々に、甘く、高く、泣きそうな声に近くなっていく。
もう、泣いてはいるんですけどね。
どこまで耐えられるんだろう、などとのんびりと想像はしてなくて、何とかしてやりたいとは思いつつも、
やっぱり、内心では興味深く思って見てしまっていた、
そんな僕に報いが来たのか、
「た、すけ…と、トーマぁ…あっ…ふぇぅぅ…」
台詞だけ録音して聞いたら、とても、強烈な言葉が聞こえて来て、
ついに名指しのヘルプが発信されたのだが、
何故僕をチョイスしたんですか。せめて白川さんか黒崎さんのどっちかにしてくださいよ。頼りになる(?)大人のお姉さん方でしょうが!
と、内心、激しい突っ込みを入れてしまった。
がくり、と、力が抜けて座り込みそうになる淑乃さんを、大はその強靭な肉体で片腕でしっかり抱えたまま倒れ込む事を許させず、むしろより早く指を動かした。
特に、利き手の方。足の間。より、淑乃さんが反応してる方。
甘い、それでいて刺激的な、声にならない声が、静まり帰った室内に一頻り響き渡る。
普段はどちらかと言えば淑乃さんの方が優勢であるのに、それがすっかり逆転してしまっているのが現状と言えよう。
デジモンに意識を半分乗っ取られているらしいとは言え、大の(イヤらしい)手によって可愛く喘がされていると思うと、かなり不思議なものがある。
「あの…白川さん、黒崎さん……………デジモンの解析はできました?」
「「今やってます」」
「……はい」
もっとも、僕からしたら、普段からも淑乃さんは女性として十分に魅力的ではあるのだが。ただ、やはり、いつもと全く違う表情を惜しげもなく披露せざるを得ない状況になっていること。それから、それをさせているのが、他でもない大だということ。
大が後で知ったら、どうなるのやら。

214 :
以上。すんません

215 :
L、アンタがやれるとこまで行ってこい、大目にみてやっから!!

216 :
女性型ならなんでも良いのか?
でも性格はそれぞれだからね…………。
エンジェウーモンだけでも結構あるよ?
作品によって多少違いがあるようですね。

217 :
たぶんマニア的な事を書きたかったんだろ、それか、新スレを作るのがめんどくさいか、だな、

218 :
はぁ〜新しい書き込みねぇなぁ〜

219 :
デジモンワールド Re:Digitize外伝〜狙われた男子たち〜
ストーリー
見事世界を救った主人公。 しかしまた新たな(自分自身に)危機が!?
アキホ&amp;ミレイに一通のメールが「お前たちの大好きな主人公(もちろん童貞も♪)は戴いた!! ざまぁ〜みろ!! 今から私は主人公とベットインをするから邪魔すんな!! by最強の美女リリスモン」
た、大変だ!? 主人公がリリスモンに誘拐された!! リリスモンの魔の手から主人公を救え!!
登場キャラクター
主人公:名前は自由な自転車とデジモン大好き少年。 何か世界を救うよ。
ニコライ&amp;#8226;ペトロフ:主人公の親友にしてライバルな少年でメガネ。 単純な性格である
鈴童アキホ:元気で好奇心旺盛、「楽しければデジモンじゃないじゃん」的な性格の女の子でピンク頭。 頭の中もピンク色
御神楽ミレイ:クールな見かけとは裏腹に意外と熱血な性格のおっぱいメガネの女の子。 主人公の童貞を頂こうと猛烈アタック中。
久我ユウヤ:主人公の少し年下らしき少年。 強さは本物だが髪型が変。
システム
アキホとミレイを操作して迫り来るデジモンをやっつけろ!! 男性型デジモンには性交で迎え撃ち、女性型デジモンにはオナニー対決で迎え撃て!!
エンジェウーモンとレディーデビモンももちろん操作可能!!
装備アイテム機能搭載!! 装備によって服装が変わるぞ!! 武器でデジモンを殴り飛ばす事も可能!!

220 :
保守

221 :
地味だ

222 :
ヒカリヤンデレのヒカ太と、大輔と京のラブ話。どちらを読みたい?

223 :
書けるもんの一応のあらすじ。
ヤンデレヒカリ…クリスマス騒動の後日談。空ざまぁ。大輔かわいいよ大輔。
また啓人くんね…浅沼先生、ショタはヤヴァイですよ
他。啓留、大京、光ミミ。以上。

224 :
ヒカリ様にはいまだにお世話になります

225 :
ヤマトとホテルを出る。
「ごめんな、空。初めてじゃなくて……」
「…………」
「ただ、本当に好きだと思って抱いた女は、お前が初めてだ。」
今日。私はヤマトに抱かれた。ヤマトは大方の予想通り、初めてではなかった。
浮かない気持ちで街を歩いていると、太一に出会った。
「よう。」
「太一……」
太一は、どこか吹っ切れた表情をしている。
「あんな幸せそうなヤマト、初めて見たぜ。」
何があったんだろうか。太一は嬉しそうに笑っている。
「……俺もお前が好きだったんだが、これで踏ん切りがついたよ。」
…………え?太一は、私に極上の笑顔を見せた。
「じゃあな、空。」
太一はそう言うと手を振り去っていく。
「……じゃあな、って……笑顔で言わないでよ……」
団地に差し掛かる頃、ヒカリちゃんが私に笑顔を向けた。
「ありがとうございました。」
……?何故お礼を言われるのか、理解できない。ヒカリちゃんは私を相当に嫌っていたと思うのだが。
翌日、私は光子郎くんに呼び出された。
「……困った事になりまして。」
光子郎くんは、そう言うと一枚のDVDを渡す。
「ヒカリさんの趣味が、デジカメという事はご存知ですよね?
こちらに記録されたものを御覧下さい。ヒカリさんが空さんに見せろ、と言って聞きませんでね。」
光子郎くんは、DVDをPCにセットした。
「ビデオ機能を使ってある…太一さんの記録です。…僕は胸が悪くなって途中で切りましたが、あなたは最期まで見る義務があります。御覧下さい。」

226 :
太一の家のリビング。太一が泣いている。
『お兄ちゃん。』
ヒカリちゃんが、太一に声をかけ……その背を抱く。
『辛かったよね。……ヒカリは、お兄ちゃんの辛さを皆知ってるから。』
ヒカリちゃんの表情は、例えようなく怖かった。そう。蜘蛛が獲物をがんじがらめにするような表情……
『すまんな、ヒカリ……弱い兄ちゃんですまない……』
クリスマスの後だろうか。これ見よがしなサンタが画面端に見える。
ビデオは、太一がどんどんヒカリちゃんに心を寄せていく光景が写っていた。
ディアボロモンとの戦いのあと、お花見をした時、太一とヒカリちゃんが片付けをしたが……
『……やっぱり負けたな。ヤマトを信じきれなかったよ……』
『お兄ちゃん……』
太一の背を抱くヒカリちゃん。ヒカリちゃんは……口の端を持ち上げている。
『空にしても……。俺は何やっていたんだろうな。』
『お兄ちゃんは、悪くないよ!あんな状況の後で、二人を信じられないのは無理ない!』
太一が見せる弱さ。それをヒカリちゃんが肯定する。……ヒカリちゃんは、太一を……
…………吐き気がした。
太一は、ヒカリちゃんを抱く。そして。
『ヒカリは優しいな……』
そう言うと……ヒカリちゃんにキスをした。
「…………!」
胸が悪くなり、そこでDVDを止めようとしたが、光子郎くんに止められる。
ヒカリちゃんの狙いは明白だ。私達の進行に併せ、太一を次第にモノにしていく。
そこに善悪はない。太一を救いようなく傷付けようが、太一を手に入れる。それが目的だ。

227 :
胸がむかつく記録……。
ヒカリちゃんの表情は、全て悪意に満ちている。
太一への悪意ではない。私達に向けた悪意だ。
そして……日付は昨日。
ヒカリちゃんはビデオに語りかけた。
『お気に召して頂けていますか?……空さん。』
恐ろしく悪意に満ちた声色。そして目の光だ。
『初体験おめでとうございます。同日にお兄ちゃんも初体験しますが。
相手はあなたでなく、私ですけど。』
私は立ち上がり、走り出そうとした。しかし、光子郎くんに止められる。
『お兄ちゃんをフッてくれてありがとうございました。ネタバラシしときますね。
ヤマトさんを頂いたのは、ジュンさん。ヤマトさんのジュンさんへの嫌がり方が異常だったでしょ?つまりはそういう事です。
あと。あなたはお兄ちゃんに嫌われるのが怖くてヤマトさんに行きましたよね?』
ヒカリちゃんの言葉が胸を抉る。
『嫌われはしないでしょうが……これから好かれもしないでしょうね。ふふ。』
ヒカリちゃんは、カメラを置いてベッドに向かう。
太一が半裸でベッドに来た。
『……いいのか?ヒカリ……』
『うん……』
「やめて……!」
太一がヒカリちゃんにキスをする。次第に深く、舌を絡め合う……
銀糸が二人の間に伝い、ヒカリちゃんは太一に言った。
『ヒカリは、お兄ちゃんの為なら何でもするよ?……あの女みたいに、お兄ちゃんを傷付けない。
あの男みたいに、お兄ちゃんを裏切らない。』
太一は……ヒカリちゃんを強く抱き締める。
『俺には……ヒカリしかいない。』
『……光子郎さんや、丈さん、ミミさんにタケルくん、大輔くん達だっている……。お兄ちゃんは一人きりじゃないわ……』
『ああ……そうだな……』

228 :
ヒカリちゃんが言った『信じられる人間』。そこに私達はカウントされず……
太一も否定しなかった。
『俺は……何をやっていたんだろう……。』
太一がヒカリちゃんを抱く。
『……これからやり直していけばいい。ヒカリはお兄ちゃんの側にずっといるから。』
ヒカリちゃんの言葉に、太一は頷くとまた深く口付けた。
『ヒカリ……』
太一がヒカリちゃんの胸をさわる。まだ未発達な蕾を、太一は愛しそうに撫で…ヒカリちゃんは幸せそうに身を任せる。
いや、幸せなのだろう。
何故なら。彼女は自分が心の奥底から想った男性に抱かれているのだから。
太一がヒカリちゃんの秘裂に手を伸ばす。ヒカリちゃんは歓喜の声を上げ……淫らな水音を響かせた。
『うわ……すげぇ……』
『お兄……ちゃんッ!』
ヒカリちゃんは太一にしがみついた。太一は優しくヒカリちゃんを包み……指の速度を上げる。
『きゃふうぅんっ!』
見てられない……。何故、どうしてこうなった?私は何度も自問自答した。
『あ、ああっ!痛いっ!』
苦悶の叫びを上げるヒカリちゃん……太一のものを受け入れたのだろう。
光子郎くんは、目をそらしている。
『ヒカリ!大丈夫か!』
『平気……ッ!』
太一がヒカリちゃんの頭を撫でる。
『ごめんな……もう出ちまう……』
『そのまま……』
……終わったらしい。太一は大きく息をつくと、そのまま横になった。
『悪いな、ヒカリ……痛いだけだったろ?』
『いいの……。お兄ちゃんも初めてだったんだよね?』
『まぁな……だせぇけどよ。』
『うふふ……ヒカリがもらっちゃったね。』
睦み合う二人を、私は打ちひしがれながら見ていた。
『お兄ちゃん……好き……』
『俺もだ。ヒカリ……』

229 :
『これからどうする?』
『さぁな。』
『ヤマトさん達は?』
『……わからん。ただ、お前のおかげで完全に吹っ切れた。』
『うふふ……』
『とりあえずシャワー浴びてくる。ヒカリも洋服着てろよ?』
『うん。』
太一の表情は、明るいものであった。
シャワーを浴びに太一が出た後……ヒカリちゃんは狂ったように笑い出した。
『あはははは!……見ました?あなた達なしでもお兄ちゃんは、もう大丈夫なんですよ。安心したでしょ?
友情は皆が埋めて、愛情は私が埋めてあげますから!あはははは!』
私はただ泣いていた。ヒカリちゃんの哄笑を……私達を嘲り笑う声を、ただ泣きながら聞いていた……。
『うはっ!あはは!
あーははははははははははーー!』
DVDが終わる。
「……道義的にも人道的にも間違っているのは、明らかなんですが……どうしますか?」
光子郎くんの声が冷たく響く。
「あなた方が招いた事態。それですよ。ああ、僕達に協力するつもりはないので、悪しからず。」
私は……ただ泣くばかりだった。
太一をもっと思いやれば良かった。
ヤマトとの付き合いの中でも、アフターフォローすれば良かった。
大切だった仲間を、自分達の手で取り返しがつかなくなるまで壊してしまう前に。
私は、取り返しのつかない沢山のたらればに、ただ泣いた……。

230 :
あと、太ヒカのエロシーン書いて終わります。

231 :
「うはっ!あはは!
あーははははははははははーー!」
一頻り笑うと……次に出たのは涙。
どんなに頑張ろうが、自分は兄の心を手に入れられない。それを痛い位に知っているからこそ、空が許せなかった。
「――――――――!」
せめて一矢報いてやる。毒をたっぷりと塗った一矢を。そう思った。だから。
兄に抱かれ、兄を傷つけても空に復讐したのだ。
「ヒカリ!」
異変に気付いた太一がシャワーから出て、ヒカリを抱き締めた。
「――――――――ッ!」
声にならない泣き声……。何れ程の悲しみがこの小さい肩にのし掛かったのか。太一は自らの不甲斐なさを悔いた。
ヒカリが、文字通りに身体を張って自分に光を与えてくれた。ならば。自分はヒカリの勇気になろう。
例えそれが、間違った勇気だとしても。
太一は、ゆっくりとヒカリの髪を撫でた。優しく頬を撫でながら、抱き締める。
涙と鼻水にまみれたヒカリの顔。それすら愛しい。
「お……兄ちゃん……!」
ヒカリが太一を見た。太一はヒカリに優しく口付け……二人の中で、何かが完全に壊れた。
もう戻れない。
二人のキスが激しいものになる。先程の相手を思いやったものでない、激しい衝動に突き上げられたものだ。
「……んっ……ぷぁっ……あっ……!」
太一の指がヒカリの秘裂に入る。先程、中に出したものが潤滑油となり、ヒカリに苦痛は無かった。
「んぐぅうっ!」
ヒカリの背筋が伸びる。ヒカリは腰を動かし太一の指を受け入れた。少女とは思えないような淫靡な光景。
ヒカリは手を伸ばすと、太一の昂りを握る。熱く、固い塊。先程自分を蹂躙したもの。
こんなものが自分に入ったのか。そう考えると興奮する。先端は柔らかく、先走りの液で濡れている。どんな味がするのか。好奇心が湧く。
「お兄ちゃん。」
「……ん?」
「舐めてあげる。」
ヒカリは、太一の前に座る。間近で見るそれは、とてつもなく巨大に見えた。

232 :
みてます(*゚∀゚)

233 :
ヒカリが太一の昂りを舐める。
熱く波打つそれは、ヒカリに恐怖心と……それに勝る好奇心を刺激した。
「んっ……」
舐めてみるヒカリだが、太一には大した快感はないようだ。不慣れ、そして身体のサイズの問題だろう。太一はヒカリを昂りから離す。ヒカリは、不満げに呟いた。
「……ミミさんなら教えてくれるかなぁ?」
「ミミちゃん?!ミミちゃん経験あんのか?!」
太一の声に、ヒカリが小首を傾げる。
「光子郎さんと……って、知らなかった?あとはー…大輔くんが経験あるよ。タケルくんには内緒だけど。」
ヒカリの口から出た言葉に、太一が絶句した。
「……まじかよ……大輔、羨ましい……」
「無自覚な年上キラーだしね、大輔くん。それに一本気で優しいから、奈津子さん参っちゃったみたい。
……お兄ちゃんも金髪好きなの?」
「いや、大人ってもんに憧れているだけだな。ほら、奈津子さんバインバインだし……」
「ふん!エッチ!」
むくれてそっぽ向くヒカリ。太一はヒカリに顔を寄せてキスをする。
「一番はお前だ。ヒカリ。」
その言葉に、ヒカリの顔が輝く。頬を染め、極上の笑顔を太一に向けた。
手に入らないと諦めていたもの。それが今。
ヒカリは涙を流しながら太一にキスをした。
「ね、お兄ちゃん。イく時、ヒカリの名前呼んで。」
「わかった。」
太一が昂りをヒカリの膣口に当てる。
「…………ッ!」
ゆっくりと入れるが、やはりまだ二回目。痛みがヒカリを襲う。しかし。この鈍痛さえ幸せだ。
「…………んっ!」
根本まで入るのは無理だが、それでも太一の昂りはヒカリに入った。
「……すげぇ……」
さっきは慌てていて気付けなかったが、ヒカリの中が熱く湿っている。
動かさなくても気持ちいい。襞が太一を包み、擦っている感覚だ。
「動くぞ。」
「うん。」
ヒカリもまた、未知の感覚に溺れていた。お臍の裏を擽られるような、トイレをずっと我慢しているような感覚。
太一が動く度に、波のように押し寄せる。

234 :
次第にいやらしい水音が響く。
「はっ……ああ……」
ヒカリが目を閉じ、何かに堪えるように眉に皺を寄せた。太一の手がヒカリの胸を翻り、指がヒカリの敏感な蕾を擦る。
「あんっ!……んんっ……」
ソフトに触られ、まるで全身を擽られるような感覚。下手に敏感な所を触られるよりは、余程気持ちいい。
「気持ちいいよ……」
熱に浮かされたようにヒカリが呟く。結合部は白い愛液が、太一の昂りを汚している。
太一もまたヒカリの中の状態に感動していた。
狭く窮屈なだけではない。ヒカリの中が蠢き、昂りを擦る度に敏感な先端を刺激する。
「……やべぇ。もう出ちまう……」
腰の動きが早くなる。
「あっ!あっ……!お兄ちゃん……ッ!」
ヒカリが太一にしがみつく。ヒカリの中が拡がり、そこに太一の昂りが無遠慮に入った。
「ああああっ!」
太一を根本まで受け入れ、ヒカリは歓喜の涙を流す。太一の体温を身体の最奥に感じ、ヒカリは涙を流し快楽に押し流された。
怖い。怖い。自分がどこかに流される。目の前にいる太一にしがみついて、流れに逆らおうとしていたら、今度は不思議な浮遊感に襲われ……
「いくっ……いくっ……!いっちゃう……!」
「ヒカリ…ッ!」
太一の身体が痙攣する。
自分の身体の最奥で、太一が弾けた。その感覚がした後。ヒカリは無意識に痙攣に合わせ腰を使い、太一を受け入れた。
…………太一が練習に行き、自分は光子郎にマスタリングを頼む為に、空の住む団地に向かう。
どこか傷付いた表情の空。恐らくは太一と出会ったのだろう。自然と顔が笑顔になる。
『今。この瞬間。太一は自分のものに、自分は太一のものになった。』
そう確信したからだ。自分の前を通る空にお礼を言い、最後の止めを刺すべく、光子郎の家に足早に向かった。
END
書いてたら色々浮かんだので、少し連載していいですか?

235 :
どぞ

236 :
「いかんなぁ。」
高石奈津子の最近目下の悩み。それは。
「(あの変態兄妹を笑えない。)」
長男の親友と、次男の想い人。偶々自宅でヤマトが料理を作ってくれる時に、着いてきたのだが、タケルは気付かないフリをしていたが、八神兄妹が何らかの関係にある事は間違いなかろう。
思春期にありがちなお互いの代償行為でなく、お互いを想い合ったもの。……近親相姦をしているのか知る由もないし、生理的嫌悪感から知りたくもないが……
この変態達すら笑えない自分も大概だ。
次男の親友。長男とは目下険悪だが……この少年に自分は恋をした。どう見ても変態です。本当にありがとうございました。
ノンフィクションライターとしてはこれ以上ない取材対象だろうが、それが自分というね……しかも仕事で付き合いのある人の息子というね……
煙草を揉み消し、机に突っ伏して溜め息を吐く。
「いかんなぁ。」
一度、あまりに可愛すぎて食ってしまったが……その事により、ますます。現在、誘われたら断われる自信無し。良い年ぶっこいて自分は何を考えているのやら。
「お母さん、何やってんの?」
「青春小僧よろしくの悩み。」
コーヒーを持ってきたタケルの頭を撫でる。
「(……可愛いんだけど、なんか違う。やっぱり無理だね。気持ち悪い。)」
あったら大問題だが、自分に近親相姦願望はないようだ。安堵の溜め息をつき、コーヒーを飲む。
「あ、そうそう!今日ね……」
頭を撫でられたのが嬉しかったのか、タケルは珍しく多弁だ。全く可愛い息子だ。
「……大輔くんってば、面白いでしょ?」
目をキラキラさせながら自慢の親友の話をするタケル。いたたまれない罪悪感と、それ以上の好奇心をそそられる。
「全く愉快な子ねぇ。」
息子の仲間達。……まともだとは言い難い連中が揃っているのだが……
そんな中にアクセルぶっちぎった、あらゆる意味で『空気読めないヤツ』。不気味な餓鬼が勢揃いする中にいた、『子どもらしい子ども』。
「私もその中に居たかったわ。」
もしも。自分が大輔と同い年だったら。想像すると面白愉快だ。

237 :
夜半も過ぎ、仕事にも一段落ついたので横になる。
「…………」
もぞり、と布団で横になり…夕方にしたタケルとの話…多少興味が湧いた。久々に自分のインスピレーションを試したい所である。
「(シチュエーションは、やっぱり……)」
以下、妄想。
学校では、今日も本宮くんがうるさい。机に座り、タケルくんとガヤガヤ話をしている。
「ちょっと、邪魔なんだけど?」
「ん?ああ、すまんな、高石。」
以下、現実。
「名字はダメね……。更にタケルを近くに置くと萎えるどころか現実に帰るわ……。」
再度パンツの中に手を入れる。
以下妄想。
体育の時間。今日は二人三脚のようだ。
「よし、女子の余りはヒカリちゃんだよな!」
「ヒカリー、一緒に組もう?」
「だあああ!」
クラスに笑い声が響く。クラス内での私の立場は、良くも悪くも孤高。それだけに私に声をかける人はいない。
大体のグループが決まり、やはり私は溢れた。本宮くんは一乗寺くんと組む。……当然溢れるヤツは、気持ち悪いヤツで……
「(嫌っ……)」
そう思っていたら、一乗寺くんが声をかけてきた。
「〇〇くん、僕と組まない?」
「え……一乗寺くん……いいの?」
気持ち悪いヤツは、一乗寺くんが引き取ってくれるようだ。
「大輔、奈津子ちゃんと組んでやってくれ。」
「はぁ?こいつとかよ!マジあり得ねぇ!」
「そりゃ私のセリフよ、このクソ宮大輔!」
「なんだとぉーッ?!」
何でまたこいつは、こんなガサツなの?!
……少し濡れてきた。
「んっ……」
クリトリスを触り、胸を揉む。
「はぁあ……ッ!」
熱い溜め息が出る。私は再度妄想に戻った。

238 :
二人三脚は、必然的に相手とくっつかざるを得なくなる。
「なーんだってお前だよ。本当ならヒカリちゃんと……えへへ……」
本宮くんの顔がだらしなく歪む。それを見ると……チリ、と胸が痛んだ。私は本宮くんの足を全力で踏み……
「なぁにがヒカリちゃんと、よ……相手にもされてないくせに!」
全力でにじった。クラスから笑い声が上がる。
二人三脚が始まり、私は本宮くんにくっついた。……細くて頼りない身体。思春期頃は、まだ女子のほうが強いから仕方ないのだが。
汗ばみ、真っ赤になる本宮くん。……自慢のブルーアイズでチラリ、と見ると……顔を真っ赤にして目を背けた。
こんなに可愛いリアクションをされると、ついからかいたくなるではないか。
「腰に手を回して。」
生唾を飲む音が聞こえる。
「……何意識してんのよ。あんたヒカリが好きなんでしょ?」
「あ、当たり前だ!」
本宮くんのリアクションに、ますます被虐心と加虐心がそそられる。
自慢の胸を彼に押しあて、腰を密着させる。彼の動悸を感じ、私は胸を高鳴らせた。
不自然にならないタイミングで倒れ、足を痛めたフリをする。
まるっきり変態だ。私は好奇心のままに手を動かす。
「はぁ……あっ……」
湿り、ぬかるんだ自分のそこ。淫らな水音を立て、ますます濡れていく。
保健室に先生はいない。
本宮くんは、私の足に湿布を貼ろうとし、私の足に触れる。
彼の股間には、明らかに怒張が示されていた。
「……へぇ。」
胸が高鳴る。……彼が私に興奮している。その事実が私に興奮をもたらした。
「変態。」
彼の耳許でそう囁き、何かを言おうとした彼の口吻を自分の口吻で塞ぐ。
目を白黒させ、暴れる彼の上からのし掛かり、ますます唾液を彼に流し込む。
「な……奈津子……!」
口吻が離れた時、彼が私の名を呼ぶ。まるで哀願するような目付きに、私の醜い一部が濡れそぼる。
「大輔。」
彼の名を呼び、私は足を彼の股間に押し当てた。
「……言って。私をどうしたいか。」
「はあぁん……」
指を入れる。もうクリトリスの刺激だけでは足りない。
「べ、別にどうもしねーゃ!」
裏返る声。私は哄笑を漏らしながら彼の口吻を塞ぐ。
「……言って。私を無茶苦茶にしたい、って。」
耳朶を舐め、耳許で囁く。彼の吐息が荒い。それが耳許を擽り、私は背筋がゾクゾクする感覚に捉えられた。

239 :
徹底的に素直でない彼。私は本宮くんの股間に直に触れる。
「や、めろ……」
哀願し、苦しそうに呻く本宮くん。
「ヒカリが好きなの?」
「当たり……前だ!」
「彼女は、貴方を相手にもしてないのに?」
被虐心が疼く。甘く。
「いいのよ?今は私がヒカリでも。」
ここでイエスと答えられたら。自分は彼を諦められるだろう。
「お前はお前だろうが……!バカか!」
絶対にノーとしか言わない彼の真摯な思い。胸が熱くなり、そしてますます高鳴る。
「大輔くん……」
「奈津子……」
「…………くっ……ふっ、うう……!」
指じゃ足りない。指なんかじゃ足りない。もっと何か。彼の暖かさか剛直を感じさせるものを。
「大輔くん……」
「うっ?!ああッ?!」
本能の命じるまま、彼の剛直を掴み、口で愛する。
「……はぁあ……」
やはり途上。あくまでも小さく、また舐めがいもない。また、アンモニア臭が適度に漂い、それがまた興奮させた。
牡の匂いでなく、ミルク臭い匂い。汚れを知らぬものを汚す悦楽。
自分が、どれだけ浅ましいか知る瞬間。
バイブに挿し貫かれ、声を押しす。
「…………ッ!」
ぶちゅぶちゅと下品な音を立て、私の中に出入りする。彼の剛直を妄想し、彼が抱き締めているところを妄想し。
「うぐうううっ……」
本宮くんに跨がり、彼の剛直を入れる。眉間に皺を寄せて呻く彼に、私はゆっくり口付けた。
「はぁあ……ん……」
甘い呻きが上がる。
「……ねぇ、あたしの中、良くない?」
「最悪だ……!……あぐぅっ……!」
腰を使い、彼の剛直を擦る。苦悶の呻きを上げる彼の口に、私は胸を近付ける。
「舐めて。……犬みたいに。」
「んじまえ、変態が……!」
被虐心と加虐心が同時に擽られる。彼に罵られる度に疼き、彼をより気持ちよくさせたくなる。
「……はぁ……あくっ……大輔……くん……」
ぎゅむ、と胸を掴み、片手でバイブを出し入れする。すっかり布団は私のいやらしい匂いで充満している。
彼が私の名を呼ぶ所を想像して……。痺れるような背徳感。相手は息子の親友なのに。

240 :
妄想の中の私が、腰を使うペースを上げる。
それに応じて私もまたバイブの出し入れを激しくした。
「奈津子……さんっ……」
妄想と現実がリンクする。一度きりの体験は私の肉欲に火を点け、浅ましく歪んだものとなった。
「ああっ……いくっ……!」
白濁液がバイブを染める。
妄想の中の彼の顔が、真っ赤に染まる。
「…………ッ!」
身体が二度、三度痙攣し、妄想の中で、彼は私の中にイッた。
……オナニーをして、素に戻ると本当ににたくなる。
「はぁ……。シャワー浴びるかぁ。」
このまま寝たら、それこそ母親失格だ。どこの世界にいやらしい匂いをプンプンさせながら歩く母親がいるか。
息子の親友に欲情する立派な変態だが、息子達には母親でありたい。
「二律相反か。」
八神兄妹に対する感情は、嫌悪感よりは羨望なんだろうな。
他人の思惑を気にせずに行動出来る、自分達を信じて疑わない強さ。
自分は、女の前に母親。母親だからこそ、自律しなくてはならない。
こうした変態性と相反するが。
「大人になんて、なるもんじゃないわね。」
鏡を見ながら、奈津子は自嘲気味に笑った。
END
ドロドロ書いてると楽しいなぁ……
因みに八神兄妹は『禁忌とヤンデレ』奈津子さんは『二律相反』がテーマでした。大輔可愛いよ大輔。

241 :
いいじゃない

242 :
>>241
ありがとう。
大輔のほうはマニアックだから、皆引いていると思って、続きが書けなかったんだ……

243 :
まさか!
そんなことないよ。
俺さいっつも暇だからさ書いてくんない?太一と光の奴も結構いいよ!!笑い
後名前で呼んでくれ。>>>242
次は大輔の奴でやってくれ、

244 :
クロキ
わかった。仕事が終わったら、大輔篇を書こう。
見ての通り薄暗い作風だから、そこはすまん。

245 :
仕事何?結婚詐欺師の人?ハハッ!!笑い
冗談だよ!!初めての甲子園の本見て思いついたから!!
一応高校三年で18歳です。
リュウデジ好きと女デジモン好きです。ではでは・・・行こう

246 :
タケルの母ちゃんに襲われて、一ヶ月が過ぎた。
殊更問題にするのは何だし、やっぱり俺みたいなガキには判らない『大人のじじょー』ってヤツかも知れん。
黙ってはいたんだが、こいつには案の定というかなんというか。バレバレだった。
「最近、近いのよね。」
学校帰りにたまたま京と帰りが合い、だべりながら帰っていたら、京は言った。
「何がだよ。」
水筒から麦茶を飲みながら、京を見る。
「あんたと、タケルくんのお母さんの距離。」
「ぶはっ!」
思わず麦茶を吐き出した。
「うわっ!きっちゃないわねぇ!」
「げほっ!……お前が変な事言うからだろ!」
京は、ジト目で俺を見る。
「……ま、疑惑は一ヶ月位前からかな?結構よそよそしい感じだったタケルくんのお母さんが、あんたにだけは接近してたの。
例えば、お茶をやる時に一歩前に踏み出すとか。」
こ、こいつは何を言っているんだ?!
「確信に変わったのは、こないだ。あんた、基本的に人に身体触られたくないほうなのに、タケルくんのお母さんには触れられる距離にいても何もしなかった。
ここで、あたしはピンときたわ。ああ、この二人、何かあったって。」
京の目は、確信に満ちている。
まぁ、事実その通りなんだが……でも、何故にわざわざこいつに説明しなければならん?!
「お前の思い違いだろ。」
「…………ふーん。」
京は、納得していない目だ。
「ま、いっか。あんたに何があろうが、あたしにゃ関係ないしー。」
「うるせぇ、メガネ。」
京に紅葉食らったのは、言うまでもないよな?
自宅に帰り、携帯を見る。
そこに映る姿は、奈津子さんとタケルとヒカリちゃん。
それが俺の待ち受け。
「…………」
果たして、誰が目当てなんだろう。タケルは論外だが。
ヒカリちゃん単体なら、まだ画像はある。しかし、何故かこの写メが俺の待ち受けだ。
「…………」
モヤモヤしてスッキリしないが、動けば全てブッ壊れそうな予感がする。
結局はこうして、奈津子さんに教えられたオナニーを、奈津子さんの感覚を思い出してしているだけだ。
俺が好きな人は、ヒカリちゃんのはずなのにな。

247 :
タケルの母ちゃんに襲われた大輔、エロイを通り越してグロいな!!
でも大輔と京のエロシーンも見てえなぁ。
光と京のレズ系もいいと思う。
大輔と光だったら、俺パニくる可能性あるかも。

248 :
好奇心よりは、相手に対する申し訳なさが先に立つ。奈津子さんはタケルの母ちゃんであり、俺とは違う存在だ。
何かスッキリせず、俺は布団に横になった。
……股間に手が伸びる。すっかりこっちに染まっている自分が情けないが。
大人がつける、香水の色香。同世代にない豊かに実ったバスト。
交わすキスは、どこまでも柔らかくて。
何事もなく三年が過ぎた。奈津子さんとは何事もなかったように振る舞ったし、京も納得はいかなそうだったが、次第に話題にしなくなった。
奈津子さんの仲介により、ヤマトさんと和解し、ヤマトさんは俺に料理を色々教えてくれた。
そして、高校受験。
ヒカリちゃんは越境入学するようで、太一さんと一緒に住むようだ。タケルは近場の進学校。俺は夢を追う為に、私立の英文科に進学する。
あ?武ノ内?知らねえよ。ヤマトさんから葬式の誘いがないし、生きてんじゃねぇか?
卒業式のあと、タケルの家で俺が作ったラーメンを皆に振る舞う。
評判は上々。気分良いな。
タケルがヒカリちゃんを送り、皆が帰路につく。俺は奈津子さんと片付けだ。
背が伸びるにつれて、奈津子さんを一人の女性として見ている自分がいる。
奈津子さんも、そこは敏感に察知しているのだろう。どこか張り詰めた表情だ。
昔は見上げていた彼女の顔が、こんなに近くにある。
もう戻れないのを承知で、奈津子さんの手を握るか?それとも……
何度かの躊躇。
奈津子さんは、タケルの母ちゃんなんだ。
そう考えていた俺の肩に、奈津子さんの頬が置かれた。
心臓が煩い位に鳴り、胸が痛む。甘酸っぱさと切なさに、身体が震える。
生唾を呑み込み、奈津子さんを見る。
そこにあったのは、タケルの母ちゃんでない、『高石奈津子』さんだった。
多分、この人が俺を抱いたのは、衝動だったのだろう。だが現在、俺は一人の男に成長している。
その『俺』は、この人をどうしたいのか。
そして、この人は、俺にどうされたいのか。
それがこの行動だと信じたい。

249 :
俺は、無言で奈津子さんを引き離した。
何故か、京が泣いている姿が見えたからだ。
「からかっちゃ困りますよ?俺だって男ですから。」
奈津子さんにそう言うと、片付けを終わらせ、早々に家を出る。
エレベーターには、京がいた。
「…………早かったのね。」
「何の話だ。」
全くこいつは本当に意味不明だ。
京の自宅に招かれ、テレビを見る。両親は夜勤、兄弟は泊まりに行っているらしい。
「……本当にごめん!あたし、疑ってた!」
京が頭を下げる。
京は、あれからもずっと俺と奈津子さんの関係を疑っていたらしい。それでも何も証拠は掴めず、今日だってそうだったようだ。
「お前な……」
つくづく下世話なヤツだ!呆れた俺は、京を見て溜め息をついた。
「……ったく。なら、話してやろうか?」
そんなに聞きたいなら、話してやるよ。
「……じ、事実だったんだ?」
「一回だけの過ち。事故みてぇなもんだ。」
京は唖然としている。
「さっきも、そんな空気になりかけた。……でも、何かやれなかった。」
「え?あ?……勿体ない。」
京が場を取り繕う。ただ、俺は正直な気持ちに気付いたもんでな。
「お前の顔がちらついた。お前を考えながら、他を抱くのは無理だ。」
俺の言葉に、京は一瞬目が点になり……そして一気に赤くなった。
「……は?はぁあ?!アンタなに言ってんのよ!アンタはヒカリちゃんが……」
「うるせぇよ。」
煩く動く京の口唇を、口唇で塞ぐ。
暫く抵抗していた京だが、やがて力なく胸に頬を寄せた。
京の髪の匂いが、京の柔らかさが、俺の雄の部分を刺激する。
多少乱暴に髪を掴み、俺は再度京の口唇を奪った。
離すと同時にビンタが来たのは、ご愛嬌としておくか。

250 :
亜然・・・
うん、地獄見たな・・・
最初は感動したけど・・・最後は人生最悪な物見たかも・・・
でも、京が同時にビンタしたのはさすがに俺でも嬉しかったー・・・じゃねぇ!!
エロが全然入ってないけど、どうした?
やれやれ、そろそろ興奮する所までやったらどうよ?

251 :
「多分、ヒカリちゃんと奈津子さんの好きって意味合いは、憧れの『好き』だと思う。」
「……で?あたしは?アンタ、これであたしが好きじゃないなんて言ったら……」
「言うか、バカが。聞け。
抱きたい、キスしたい、の好きは、お前だ。……さっき、そう気付いた。」
京が真っ赤になる。
「……仕切り直しをするか?いきなりされても困るだろ?」
「……そうね。でも……」
京がジト目で見る。
「アンタが持たないでしょうが。」
確かにその通りだ。お預け食らい過ぎて、俺の一部は立派なテントを作っている。
「それに、まぁ……あたしだって……その……アンタが……好き、よ?
ただ、いきなり抱かれるのは、ちょっと怖いかも……」
「優しくなんか出来ねぇからな。」
経験が一度あるというだけで、実質童貞だしな。
「断言すんな、アホ大輔。」
拳が落ち、京が次第にいつもの調子になる。
「……ま、まぁ、とりあえず、お互い慣らしていく必要があるわよね。」
「だな。AVみたいに触りっこでもするか?」
「うん、それビンゴ!……無理矢理やったら、蹴り飛ばすわよ?」
「物騒な事言ってんじゃねぇ、バカ!」
京の裸は、スレンダーの一言だ。モデル体型といえば聞こえはいいが、凹凸に欠けると言っていい。
「……あんまり見るな、エロ大輔!」
京が赤くなる。……こうしたところは、本当に可愛いよな。
口唇を合わせ、ゆっくりと胸を触る。京の胸は、小さいながらも抜群の感度だった。
「ふっ、ふひひひ!く、くすぐったい!」
「ま、マジか?」
「マジマジ、大マジ。くすぐったい。」
なかなか難しいもんだな。ただ入れたらいいというわけでないのは、よく理解しているが……
「初めてと、実質童貞じゃ気持ちよくなる以前かもね……」
「くすぐったがりは、感度の良い証拠だとも言うらしいぜ。」
「情報ソースは?」
「ヤマトさん。」
「うわぁ、生々しい。」
二人で笑う。……こいつと俺とで、何を取り繕う必要があるか。
「お互い、エロい遊びをする感覚でやるか。」
「そうしよっか。」
再び京とキスをする。やっぱり京は笑顔が一番だな。

252 :
京を抱き締め、首筋を舐める。
「んっ……」
ピクリと身体が動く。京の反撃は、俺の耳だった。耳朶を舐め、舌が耳の穴をくすぐる。
呼気の荒らさが、京も興奮しつつあると示している。髪を撫でながら、キスをする。京は積極的に舌を絡めてきた。
「……んっ……ぷぁ…」
「ん……」
上気する頬を、京の手が撫でる。ひんやりとした感覚が心地好い。
胸に手を伸ばす。今度はくすぐったがらなかった。
興奮の度合いによって感じ方もまた違うのかも知れない。
京の手が、俺の昂りに触れる。それだけでも気持ちいい。
京を横に押し倒し、京の秘裂に触れる。微かな湿り気と、柔らかい毛の感覚。
京が俺を抱き締め、キスをする。
「キス魔かよ。」
「ばぁか。」
二人で笑いながら、お互いの気持ち良い所を探る。京の秘裂の、敏感な突起がある。そこをぐい、と触ると……
「いたぁーっ!加減しろ、バカ大輔ーっ!」
「ぐぇあ!」
本当に蹴りが飛んできた。……どうやら強くされると痛いらしい。
なるだけソフトに、ゆっくりと触る。京は次第に上気し、気持ち良さそうに目を閉じた。

すまん、眠い。
明日にまた続き書く。

253 :
わはははは!!笑い
受けるわ〜何かしらと受けるわ
さすがはTHE・馬鹿大輔だな。

254 :
ぬかるみが強くなる。俺は極力優しく指を入れてみた。
「……っ!」
蹴りに警戒し、恐る恐る京を見ると、京はまじまじと自分の秘裂を見ている。
「……本当に入るんだ……」
痛さよりも知的好奇心が勝っている。そんな表情だが……
「少し突っ張る感じ。気持ちいいってよりは異物感が凄い。」
抜いてという京に従い、指を抜く。テラテラ光る指。果たしてどんな味なんだろうか。好奇心に負けて指を舐めてみ……
「うぎゃ!」
本日二回目の蹴りが、俺の腹に突き刺さった……。
「舐めるな、バカ!」
「味はしねぇぞ!なんだかぬめった感触と……ブグェ!」
「あああー!言うなこのエロ大輔ーっ!」
京が俺を押し倒す。
「もう終わらせるわ!ここをしごけばいいのよね!」
京が俺の昂りに触れる。そして力の限りに……
「痛ぇんだよ、バカ!」
それからは、言わなくても分かるよな?大喧嘩だ。
「雰囲気ぶち壊しよ!」
「俺のセリフだ!」
To Be Continued 『これもひとつの結末』3

255 :
名前変えた、
地味過ぎる。

256 :
俺は正式に京と付き合った。まぁ色々あったが、奈津子さんとの関係を疑っていた時から、京は俺が好きだったらしい。
てっきり京が好きな人は光子郎さんや、賢だと思っていたが。
付き合いは順調そのもの。京も大分慣れ、俺達はお互いに快楽を与えられる程度に経験を重ねた。
まだ具体的な行為はない……というよりは、入れようとしたら、蹴っ飛ばされた。
「コンドーム位、用意しなさいよ!」
それは最もだ。次は用意しておく、と京に言うと、京は少し照れたように笑った。
「……言っといてなんだけど、照れるね。」
「なら言うな、バカが。俺まで照れるだろうが。」
ラーメン屋でのバイトが終わり、ゆりかもめに乗る為に新橋に行く。飲み終わりのサラリーマンや、くだをまく学生。ちょっとした人生の縮図だ。
恐らくは、俺も似たり寄ったりの人生を歩むか、夢を叶えられて店を持つかのどちらかだろうな、と考えていたら、見覚えのある後ろ姿が目に入る。
「奈津子さん?」
金髪のスーツを着た女性。タケルの母、高石奈津子さんだ。
「あら、大輔くん。」
奈津子さんは、へべれけに酔っていた。
とりあえず近場の公園に行き、水を持ってくる。公園のベンチで奈津子さんはぐったりとしていた。
「……旦那と会っててさー……」
奈津子さんは、饒舌だった。
「誘われたけど、てんでダメでねー……少しもその気になんないのよ……
ま、若い時にやりまくって、飽き飽きしてんのもあるんだろーけど!」
ケタケタ笑う奈津子さん。その顔は、年齢を考えるととても幼い笑顔で。
「……あはは。」
俺は情けないが、頷く事も出来ずにただ奈津子さんの前にいた。
この人は、色々と大変なんだろうな。タケルを10年以上女手ひとつで育て、色々な問題があった事は想像に難くない。
俺のような小僧が、分かったような事を言うのは憚られる。それは当たり前なのだが……
明らかに精神のバランスを欠いているこの人を、今一人にしてはいけない。何故かそう思った。
「……あたしさぁ、こう見えても案外モテてたのよね。旦那以外にも、沢山素敵な人と知り合ったり、お付き合いしたりしてさー……」
「…………」
「……だから、こないだはショックだった。……当たり前だけど、もうオバサンだしね……。
あたしは、もう女としてなんて誰も見ないんだ、って思ったら……凄く辛くて……」
奈津子さんは、俺を見る。
「……ね、優しくしないで?オバサンは、こうした優しさに弱いのよ。」
目に浮かぶ涙。俺は奈津子さんを抱き締めていた。……京に謝りながら。

257 :
・・・・・・

258 :
黒木
予め言っただろ?薄暗いと。
ここで切って、別口のラブラブのエロやったほうがいいか?

259 :
それはあんた次第でやってくれ。
薄暗いどころか寧ろ、影がモロ薄すぎるよ・・・まぁー別に影が濃い方がBKに関してはいいけどね。

260 :
上げ

261 :
上げ

262 :
悪いな

263 :
誰もいないかな…
誰か、デジモンの同人誌で「八神くん家の家庭の事情」と「初恋」
っていう同人誌もっている人いない?

264 :
松田ベーカリー。良心的な値段と味のどこにでもあるパン屋。
「ちょっ……やめっ……留……っ!」
その二階。一人息子の啓人の部屋は、ちょっとしたカオスの状態となっていた。
生物有史、稀に見る押し倒される雄。深く口付ける、押し倒す雌。
次第に深く口付け……酸素を求めた啓人が息継ぎをしようと口を開けた時に、留姫はその口に舌を差し込む。
「むっ……ぷっ!ぶぅっ!」
お互いの口から空気が洩れ、ラッパのような音がしようが何の関係もないとばかりに、留姫は深く口付ける。
「も、もう……!やめてって言ってるじゃない!」
啓人が留姫を突き飛ばす。
「ここは僕の部屋で、下にはお父さんもお母さんもいるんだよ?!」
真っ赤な顔をした啓人が叫んだ。
「知ってるわよ。」
仏頂面の留姫。啓人は頭を抱えた。
ギルモン達が消えてそれ以来、留姫と啓人は所謂恋人同士になった。時が流れ想いを重ねあい、自然とこうした身体の関係に行き着き……
母に無理にやらされたモデル稼業で、ストレスが溜まった留姫の、暴走ともいえる行為に付き合わされる啓人である。
「知ってるなら、何でまた……」
「啓人としたいから。」
「…………」
二の句が接げないとはこの事か。啓人は真っ赤になり口をパクパクさせ、留姫を見ている。
「たまにしか会えないんだから、会えた時にするのは自然な事よ。」
「たまにしか会えないんだから、たまにはデートしようよ!お台場や原宿とか!」
二人の時間。啓人は女性っぽいところがあり、二人でいられる時に沢山遊んでいたいタイプだ。
対する留姫は、シンプル。二人でいられるなら、最大級のコミュニケーションを取りたい。好きな人に抱かれ、暖かさに包まれたいタイプだ。
「啓人。あたしはあんたが好き。」
「…………」
「会えない時もあんたを考えてるし、あんたがいればそれでいい。」
恥ずかしいセリフを留姫が言う時。それは。
「だから……」
しよう。啓人のパーカーの紐が乱雑に剥ぎ取られる。やはりこうなるか、と啓人がパーカーの前を抑えた。何すんのさ!
「だから?それが何?だから何?僕は嫌だって言ってるでしょ!」
「…………!」
二人の間に沈黙が走る。
「……あんた、あたしが嫌いになったの?」
「ち、違っ……僕は留姫が一番好きだよ?」
「啓人。」
ぎゅう、と留姫が啓人を抱き締める。
「……それとこれとは、話は別だからね?」
「…………」
仮に樹莉と付き合っていたと仮定しても、結果は同じ。ヤンデレかメンヘラかの違い位だ。啓人は幸か不幸か、そういった気質の相手に好かれやすい。
しびれを切らした留姫が啓人をベッドに押し倒す。
「ち、ちょ、待っ……アッー!」
二階からギシギシとベッドが軋む音がする。
そろそろベッドの買い替え時かしら……啓人の母はズレた事を考えながら、焼成したパンを並べた。

265 :
啓人×留姫。
過疎ってるし、日に1〜2レス程度に細々と書いていく。

266 :
翌日。教室で啓人が机に突っ伏す。
「(結局、3回しちゃった……)」
カサカサと音を立てそうな位、啓人の雰囲気がささくれている。
「(どうしてあんな節操がないのさ、留姫は……!好きだからって、しょっちゅうやるものでもないでしょ?)」
エッチ済みでもプラトニック思考の啓人。確かに留姫とエッチをするのは好きだ。そこは否定しない。
だが……しょっちゅうやるのは、流石に勘弁願いたい。二人の時間がそれで減るからだ。
デートして何か美味しいものを食べて、映画を見たり二人で手を繋いで歩いたりウィンドウショッピングを楽しんだりするのが、啓人の考える『理想のデート』である。
ただ、それは留姫以外の異性はノーサンキューだが。
教室では、近くの席の女子達の会話が聞こえる。
「そういや、樹莉も彼氏出来たんでしょ?」
「うん。隣のクラスの李くん!」
啓人の肩が震えた。な、なんてこった……そう言いたいが、口を出す筋合いにないので黙る。
寧ろ、興味が出た。普段彼女らがどんなデートを楽しんでいるのか。実に興味深い話ではないか?
「……で、やった?」
「やったわよ?私の部屋で。」
…………。
「普段デートとかしてるの?」
「最近は、お互いの部屋が多いかな?デートって疲れるじゃん?」
な、なんてこった……
「たまーにムラムラって時もあるのよね。そんな時に出先だと困るじゃん?」
「あー、わかるー。」
そりゃないよ加藤さん〜……。初恋を全力で汚された啓人は、人知れず涙に暮れた……。
「啓人、留姫が載ってるぜ。」
昼休み。ジェンが教室に来る。啓人、博和、健太も一緒に話しながら樹莉のミドルティーン向けの雑誌を読む。
そこには服のモデルとして留姫の写真があった。
「性格は最悪だが、ルックスは最高だよな。」
博和の茶々に、啓人が鼻を鳴らす。
「何言ってんのさ。留姫は可愛いんだよ?博和が知らないだけさ。」
啓人だけが知る、留姫の甘えた表情。普段が凛とした表情だけにその破壊力は抜群だ。
「スラッとして、かっこいいよなぁ。」
「最近、そこはかとなく色気も出てきたような……。」
「いい恋してるのよ。……ね?啓人くん?」
樹莉が啓人を見ながら、ニヤリと笑う。博和も健太もジェンも同じ表情だ。
顔に血液が集まり、啓人が叫んだ。
「いじめないでよう!」
皆が手を叩いて笑う。皆の愛されキャラ(おもちゃともいう)・啓人の面目躍如だ。
樹莉達が去り、啓人が留姫のページを見る。
……考えてみたら、自分はこんな綺麗な子と関係を持っているのだ。
掴めそうな位細い手足。だが痩せぎすかと言われたらそんな事はなく、ついてる所にはきちんと肉がついている。
「…………」
細く、たおやかな指。白磁のような肌……。赤面した啓人は雑誌を閉じ、談笑するクラスメイトと喋りに行ったのであった。

267 :
放課後。今日はモデルの活動がある為、放課後に留姫とは会えない。
やっぱり寂しいなぁ、と思いつつ、デート代の為に家業を手伝う啓人。売上による変動制なので、必に働いている。
松田ベーカリーの売上も心配だが、更に心配なのは留姫とのデート代だ。
出掛ける時に金欠だったら話にならないし、留姫にプレゼントだって買ってあげたい。守銭奴よろしくお金を貯めている啓人。
最近は前述のとおりの有り様だけに、お金を使っていないので貯まる一方。不満に思う啓人だが、留姫にしてみると……
自分が稼いでいるのだから、デートでも態々お金を出さなくてもいい。そう考えている。
啓人が考えるデートをするには、お金が掛かる。映画だってアイスクリームだって交通費だってタダではない。
それよりは、自宅でDVDでも見ながらゆっくり過ごしたほうがマシ……というのが留姫の考えだ。
会えないストレス、モデルの人間関係などで、ごっそりと溜まった憂さを晴らしてくれるのは、啓人との時間。
でなければ、誰が身体など許すか。
留姫を喜ばせたい、笑う顔が見たい啓人。
啓人を喜ばせたい、想いを身体中に伝えたい留姫。
端から見ればバカップルそのものであり、想い合うカップルなのだが、お互い必である。
夜になり、啓人は鞄の中に樹莉の雑誌がある事に気付いた。
「…………」
留姫のページを見る。凛とし、自信に溢れた留姫の表情。以前は留美子によく「絵にならない」と苦言を受けていたらしいが。
写真の中の留姫。それはきっと、博和達が言っていた『対外的な』留姫。
それだけに……こんな表情をする留姫を見ていると、崩したくなる。
仮に。自分だけが知る表情の留姫に崩すには。
深くキスをしあい、髪を撫でて……
「…………」
慌てて啓人が首を降った。これじゃ変態だ。
妄想の中で好き勝手やられた、と留姫が知った暁には、確実にられる。
留姫は独占欲が非常に強い。
例え妄想の中の自分が相手だとはいえ、一瞬たりとも気をやったと知れば……!
明日になれば留姫に会える。啓人は何とか自分を鎮め、布団に入った。
「(ドキドキ、というか……なんかムラッとするよう……)」
それが何なのか。今はまだ啓人には理解出来ない事であった……。

268 :
学校が終わり、今日は留姫の家に集まる。
「早かったのね。」
「ウチは公立だし、私立みたいに居残りはないから。」
啓人の言葉に、留姫は少し微笑んだ。……その笑顔が柔らかくて。
「…………」
まただ。また何か高鳴る。
DVDを見ながら時間を潰す。特に何をするわけでないが、二人でいる事が留姫にとって重要なようだ。
体温を感じ、啓人が留姫の肩を抱く。ピクリと反応する留姫。その顔はある種の期待に満ちた顔だ。
「このスケベ。」
どの口が、と言いたくなる啓人だが、啓人は留姫の口唇に口唇を合わせる。
優しいキス。
啓人からのキスは、いつでも優しい。
蕩けそうな甘いキス。留姫が次第に舌を絡めようとしたその時……
啓人は真っ赤な顔をして、留姫を突き飛ばした。
突然の行動に目を白黒させる留姫。啓人は真っ赤になっており、明らかに狼狽した表情だ。
「ご、ごめん!今日は帰る!」
……残された留姫は、部屋にぼんやりと座り込んだ。
何か自分は啓人を怒らせるような事をしたのだろうか。
「(心当たりがない……)」
留姫は何度も頭を振る。
「(あたしは啓人を怒らせるような真似はなにもしていないはず。
こないだあたしが啓人が嫌がるにも関わらず、無理矢理口でイかせてその後にキスして無理矢理飲ませたのを怒ってるの?!)」
……心当たりありまくりである。
啓人が可愛すぎたのが悪い、などと言い訳しながら他を考える。
「…………」
おかしい。満足させなかったことはないはず。
思い当たる節といえば……
『もう!嫌だって言ってるでしょ!』
天啓の如く脳裏に過った言葉。それは。
がっくりと留姫が膝をつく。
気付かなかった。いや、盲点だったといっていい。
「(啓人……気付かなくてごめん……)」
自分に原因があった。
モデルの仕事をしているだけに、身体に傷を作るのはNGだ。だからこそ自分が上に乗って攻めていたが……
「(あたしが下手なばかりに嫌な思いをさせて……!だからあたしとのえっちが嫌になったのね……)」
…………………………
それから。一週間ほど間が開いた。
留姫は仕事でミスを多発。表情がうまく作れず、啓人もまた元気をなくし……
「表情が戻っちゃったわねぇ……」
留美子が溜め息をついた。『啓人に愛されている自分』と『啓人を愛している自分』が、留姫の自信だ。
啓人に甘えきり、啓人に支えをしてもらいながら、啓人を支えている。対外的に好き勝手やれるのも、啓人がいるからだ。
啓人もまた、留姫に愛されている自分を誇っている。
お互いがお互いに愛し愛されているからこそ、日々の生活に張りが出るのだ。
その支えがないと、ご覧の有り様である……。

269 :
啓人にしてみると……
あのまま留姫を押し倒し、そのまま蹂躙したくなる衝動に耐えた。
留姫にしてみると、それはいつでもウェルカムなのだが、啓人にしてみると……
欲望のままに抱くような真似だけは絶対にしたくない。ヘタレといえばそこまでだが、啓人なりに留姫を真剣に思っているのだ。
そこをうまく言葉に出来ないのは、彼らしい。
いちいち回りくどく、いちいち確認していかないと気が済まない。
それが良くも悪くも啓人の性格である。
一週間。時間にして僅か168時間。10080分。604800秒。
その間。啓人は困った事になっていた。
留姫に連絡したいが、会えば間違いなくまずい事になる。
絶対に押し倒し、そのまま抱く。
これではただ、留姫を欲望の捌け口にするようなものだ。
携帯とにらめっこしながら、啓人は溜め息をついた。
留姫もまた困った事になっていた。
啓人を満足させてやりたいが、さすがにやり方がわからない。
考えてみたら、最近は肉体的な関係に終始していた気がする。
たまには啓人の提唱する、世間並のカップル像のまま過ごすのも良いが……人前でいちゃつくのは、絶対に御免だ。
こうした『恥ずかしい』事をやりたがるのが啓人であり、啓人が『恥ずかしがる』事をやりたいのが自分である。
目新しい事をしようにも、情報ソースがモデル仲間、学友しかなく、こいつらに一度煮え湯を飲まされただけに、警戒せざるを得ない留姫であった。
『男はお尻で感じる。』
それを実際にやらかし……啓人を悶絶させた経験があるのだ。
連絡したいが、何を言っていいかわからない。啓人からの連絡を待つが、ついぞ音沙汰がない。
意を決した啓人が留姫に連絡をしたのが、啓人が留姫を突き飛ばした一週間後の話である。
結局、お互いに一週間を無為に使っただけであった……。
ちょうど良い冷却期間になったか、と思った留姫だが、待ち合わせに来た啓人を見て思った。
ちっとも冷却されていない。寧ろ熱を上げていないか?と。
啓人は顔を真っ赤にし、警戒レベルMAXといったところだ。
「今日は、あんたの考えるデートに付き合ってあげるわよ。」
場を和ませる為に言った留姫の言葉だが……啓人はより警戒を強めたような感がある。
「そ、そうだね!な、ならさ、久しぶりにゲーセンっ……いや、映画でも……」
泡食う啓人。こんな啓人を見るのも久々だな、と考えながら、留姫は啓人の手を握った。
「は、はわわ……」
真っ赤になり、ガチガチになる啓人。今更何を考えているのやら。留姫は呆れ半分に啓人を見た。

270 :
映画を見て、買い物をして、美味しいものを食べて。普遍的なカップルの時間。
「(……こういうのも、悪くはないわ。)」
多少くすぐったいが。
啓人は……真っ赤になり、下を向いている。
普段なら喜ぶはずなのだが。熱でもあるのかしら、と留姫は啓人の額に触る。
啓人は過剰に震え、とても間が悪そうに俯いた。
「(嫌われたのかしら……)」
留姫は不興げに別れを言うと、自宅に帰ろうとした。
「…………」
「…………」
啓人が真っ赤な頬のまま、留姫の服を掴んでいる。
まだ帰したくない。そう言っているような気がする。
留姫は、やれやれと溜め息をつくと、啓人の手を握り啓人の家に向かった。
「……で、あんた何のつもりなの?」
ベッドに腰をかける留姫。
「あたしの事、嫌いになったの?」
啓人は真っ赤な顔のまま、首を横に振る。
「……黙っていてもわかんないんだけど?」
詰め寄る留姫。啓人は涙目になっている。
「……聞いて怒らない?」
「場合によるわ。」
留姫の脳裏に最悪の可能性が過る。だが。啓人の言葉は留姫の予想外もいいところであった。
「……こないだから、留姫の顔を見てると……その、したくてたまらなくなるんだ。」
……はぁ?と、留姫は啓人を見る。
「ほらぁ!やっぱり怒った!」
啓人が俯く。留姫は目眩がしそうになったが、状況を整理する。
つまりは。啓人は自分を意識しまくり、抱きたくてウズウズしていたが、それをしたら自分が怒ると考えた。そういう事だろうか。
「あんた……バカ?」
「ひどいよ……」
変な気を回しすぎだ。
「……こんなのって、嫌だよね?留姫が好きなのに、こんな事ばっかり考えて……。今でもすっごいドキドキしてて、正直今すぐにでもしたい。
留姫と一緒にいられたら満足だったのに、そんなんじゃ全然足りなくて……。」
ポロポロと啓人の目から涙が溢れる。
「……こんなの僕じゃない。僕が僕じゃなくなるような気がして……。こんな僕だと、留姫に嫌われちゃうよう……」
知ってた。知ってたが、啓人は夢見がちな部分がある。
好きな人には、最大限の誠意を尽くしたい。そこに介在するのは、愛情であり性欲でない。
愛情があるからこその劣情。それを催す自分が嫌で嫌で仕方なかったのだろう。
「(……という事は、つまり……)」
啓人は自分が欲しくなる位に愛している、という事だ。これまでは愛情がなかったわけでなく、ただ何となく流れとして主体性なくやっていたのだろう。
自分が望む事を受け入れ、嫌がっても最終的には受け入れ……。
留姫は啓人を抱き締める。顔のニヤケが収まらない。
「嫌いに……ならないで……」
誰が嫌うものか。留姫は啓人を力の限り抱き締めた。

271 :
「嬉しいわよ。」
留姫が耳許で囁く。
「……あんたが、あたしを欲しくなる位に愛してくれて。」
啓人が真っ赤になる。
「あんたは、愛情と性欲を分けて考えていただけよ。好きだから抱きたい、って考えるのは当たり前の話よ。
……あたしはあんただから抱かれてる。あんただから嫌じゃない。」
「……留姫……」
声を消すために流していた有線ラジオから、オールディーズが流れる。
『やさしく愛して 甘く愛して 私を離さないで』
英語など分からない二人だが、それが甘い愛の唄だという事はよくわかる。
『あなたが私の人生に意味を与えた
私はあなたを愛している』
夕闇に差し掛かる中、二人の影が重なる。
「tender、ってどんな意味だっけ?」
「確か、『優しく』よ。」
「そっか……。」
何となくタイトルは、『優しく愛して』なんだろうなと思う。
優しくキスを交わす二人。啄むようなバードキスから、次第に深く口付ける。
古ぼけたオールディーズ。まるで自分達が、三文映画の主役になったような気分になる。
『やさしく愛して ほんとに愛して
夢は全て満たされた』
『恋人よ愛している
そしていつまでも愛する』
「これ、誰の曲かな?」
「プレスリー。お祖母ちゃんが聴いてた。」
「若いよね。」
「年甲斐がないのよ。ママもだけど。」
一週間ぶりともあり、啓人は瞬く間にイッた。……留姫としては精神的な充足が上回っていたので、今回はそれでいいと考えている。
啓人の心は自分が持っている。そして自分の居場所はそこ。
「……ねぇ、留姫。」
「何?」
「僕は留姫のだよ。」
「知ってる。うっさい。黙れ。」
「ひどいよ。少しは優しく愛して欲しいよう……。」
「諦めなさい。これがあたしの愛し方よ。」
END
受け啓人可愛いよ、受け啓人。
話の流れとして、エロは意図的にカットした。次は啓人が攻め、留姫が受けのエロを書くはず。

272 :
兄妹というには不健全な関係を結び、数年。
太一は高校二年生に、ヒカリは中学二年生になった。
中堅校のサッカー部のエースとして活躍する太一。中堅とはいえストライカーは、やはりモテる。
「……またか。」
下駄箱にあるラブレター。多少勉強が出来て、スポーツが出来ればモテるらしい。
これはあとで屑籠にでも叩きこんでおくとして、宛名を確認するとしよう。
『武之内 空』
宛名に記された名前を見て、再度溜め息をつく。
「またか。」
ラブレターをビリビリに破き、気分爽快。ついでに唾を吐き捨て倍プッシュ。
意気揚々と登校する。
「お。おはよう。今日も早いな。」
金髪が声をかける。お前は彼女をしっかり捕まえていろ。二言、三言言葉を交わし、一路グラウンドへ。グラウンドではサッカー部が朝練をしている。
今日も彼は活躍しているのだろうか。彼に貰ったヘアピンが誇らしげに光る。
「太一ー。嫁さん来てるぜ。」
朝練のグラウンドに、チームメイトの笑い声が響き渡った。
「またか。」
太一は呆れたように溜め息を吐き、練習を眺めるヒカリを見た……。
『ヤンヤンデレデレヒカリ様』
放課後。サッカー部名物・ヒカリ様と憐れな下僕。
「お兄ちゃん、ヒカリ差し入れ持って来たよ!」
レモンの蜂蜜漬け。費用は何故か大輔持ちだ。
「太一センパイ、マッサージするっすよ!」
「大輔くん、僕の腰を……」
失恋の痛手か、最近男に走ったという不穏な噂のあるタケル。賢、大輔、タケルの三角など女子しか喜ぶまい。
「あっちはさんで三角、こっちはさんで四角……はぁ。」
自分達も大概なだけに、人の事など言えない。
練習を終え、帰る。帰り道ではヤマトと空がデートをしていた。
「よ。」
太一が軽く手を上げ、ヤマトが笑顔を向ける。
空は気まずそうに顔を背け、ヒカリが獲物を見付けた獣のような表情を浮かべた。
大輔ヴィジョンでは、天使の微笑みを浮かべるヒカリだが、タケルにしてみれば空に同情を禁じ得ない。ヒカリの笑顔の宣言。それは
『あたしはお兄ちゃんの為なら、なぁんだってするわよ?』
だ。何やら分からないが、空がまたヒカリの逆鱗に触れたらしい。
いい加減に欲深い事を止め、ヤマトだけ見ていればいいものを。ヤマトも大概哀れである。
「ヤマトさん、今度料理教えて下さいよ。」
「ああ、事前に予定言え。時間空けとくから。」
空気を読まない大輔。流石の鈍感王だ。ヒカリの毒気たっぷりの視線を浴びても平気でいられるのは、大輔しかいない。
太一、ヤマト、大輔、ヒカリは(ある意味)ニコニコ。空は針の筵。
京が途中加わり、更なるカオスに突入しながら帰路についたのであった……。

273 :
啓人×留姫の続編は…

274 :
書いていいのか?
私物化してるみたいで嫌だから、控えてた。

275 :
書いて良いよ

276 :
いや〜見ないうちに進んだのね・・・
ここで終わらせない!

277 :
今気がついたんだけどさデジモンの性別って肉体ではなく精神によって決まってるらしいよ。

278 :
えっ!?そうなの!?初めて知った!!

279 :
デジモンの性別なんて書きたい奴が好きに設定すればいいんだよ

280 :
自演にマジレスすんなし

281 :
八神!

282 :
啓人×留姫すごくいいな
職人さんまだ見てるなら是非続編ほしいわ

283 :
ほす

284 :
啓人×留姫 続きはよ

285 :2013/09/23
私物化ってより、書き手が正義だからな
ヘイトかなんかでなけりゃ投下数は多い方がいいに決まってる
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