2013年10エロパロ506: 【性拷問】拷問系総合スレッド【水責め火炙り】 (766) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【性拷問】拷問系総合スレッド【水責め火炙り】


1 :2010/12/16 〜 最終レス :2013/06/22
拷問を総合的に扱うスレです。
グロやリョナに限らず、性拷問や、友人同士でのくすぐり責めなどのライトな物まで、
幅広く取り扱っていきたいと思います。
拷問をテーマにした作品であれば、基本的に何でもあり。
ただし荒れやすいため、『男×男』ネタだけは禁止とさせて頂きます。
また、『スカトロ』や『グロ』など人を選ぶネタは、事前の注意書きを推奨します。
荒らしは徹底スルー。
拷問を愛する者同士、楽しくやっていきましょう。

関連スレ
猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系総合スレ 第9章
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266941581/l50

2 :
スレ立て完了。
どこまでが拷問の範疇か、は人それぞれだと思いますので、
そこはおいおい雑談の中で意見交換していきましょう。

3 :
>>1
応援してるよ
書き手としていつか参加できたらいいなと思いつつ

4 :
>>1
普通に
猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系総合スレ 第9章
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266941581/
でやれば?と思うんだが

5 :
>>4
そっちはグロや猟奇系中心のスレですからね……。
猟奇系の拷問なら確かにそっちでいいんですけど、エロ拷問とか、水責めとかになると少し違うんです。

6 :
ああ、くすぐり攻めいいなw
仲のいい異性が極度のくすぐったがりで
主人公がふざけてくすぐったら次第におかしな雰囲気に、とか。
でもそれはちょっとスレ違いのような気がしないでもないな。

7 :
>>1
一つ質問があります。
もしも誰かが特定の拷問だけを扱うスレッドを個別に立てた場合、それはここの重複・類似スレッドになると思いますか。
例えば、スレタイにある「水責めSS」専用スレッドや、本文にある「くすぐりSS」専用スレッドというものを、
誰かがこのスレで相談することなく立てるのはよくないことだと考えていますか。
つまり、このスレッドはこれ以上拷問に関するスレが濫立することを防ぐための「統合スレ」なのか、
今のところスレッドが立っていない拷問のSSを暫定的に受け入れるための「総合スレ」なのか、ということです。

8 :
>>7
>もしも誰かが 〜 重複・類似スレッドになると思いますか。
なると思います。
こうして拷問総合スレを立てた以上、水責めSSなどの細分化するスレッドを無断で立てる事は、
良くない事だと考えます。
ただし、スレの中で相談があり、需要や供給が特に大きく、個別スレたりえると判断できる場合はこの限りではありません。
その意味で言えば、このスレは「統合スレ」の意味合いを持っているといえます。
しかしながら、私がこのスレを立てた動機は、後者の
「今のところスレッドが立っていない拷問のSSを暫定的に受け入れるための」スレが必要と考えたからです。
ゆえに、「総合スレ」としての側面も持ち合わせています。
ただ、どちらか一方を、と問われるならば、拷問系単発スレの濫立を防ぐ意味でも、
「統合スレ」であらねばならないと思います。
これでよろしいでしょうか。

9 :
>>8
私が懸念しているのは、
「エロであるか非エロであるか、女受けであるか男受けであるか、
グロであるか非グロであるか」といったものを一切問わず、
おそよ拷問と名の付くスレッドを一切「このスレがあるから」という理由で制限するのは正しい選択なのかということです。
そもそも、
>ただし、スレの中で相談があり、需要や供給が特に大きく、個別スレたりえると判断できる場合はこの限りではありません。
>その意味で言えば、このスレは「統合スレ」の意味合いを持っているといえます。
とありますが、重複・類似スレッドの判定を自治スレでもない一介のスレッドが担う危険性は認識していらっしゃいますか。
また、需要も客層も全く異なるジャンルのスレッドが幾つか立ち、それらにたまたま「拷問」という共通の要素があったからといって、
それは直ちに「濫立」と呼べるようなものでしょうか。
「濫立」か否かとは、つまり何としても阻止しなければならない事態かどうかということです。

10 :
× おそよ
○ およそ

11 :

―――――――― ここまで読み飛ばした ――――――――

12 :
外野ですまないけど>>9は結局なにが言いたいの?
要するに自分が「水責め専門拷問スレ」(たとえばだけど)を作りたいから、
それって濫立にならないっしょ? ってことを>>1に聞きたいの?
それこそ自分で言ってるように自治スレで聞いてきたらいいじゃん

13 :
需要があれば立つ
なくなればDAT落ち
それでいいんじゃないかね?

14 :
>>13
うむ

15 :
>>13
つまり、わざわざこのスレ住人が「重複なので削除しなさい!」と乗り込んでいくことはないということでいいね。
あくまでも自然に淘汰される(=潰そうとしなくても落ちる)のを待つということで。
>>12
もしかして、いちいちスレが立つたびに自治スレに持ち込むべきだとか考えてない?

16 :
>>15
自治スレでもないのに勝手に決めるなよ? と自分で言っておいてなにを?

17 :
>>16
「勝手に決めるなよ」とは具体的に何を?

18 :
すいません、荒らしに加担してしまいました。
消えるね。ノシ

19 :
スレ住人がどういう行動取るかは個人の勝手。それが匿名掲示板。
重複と思われるスレに乗り込むのもな。
っつか本当に何が言いたいのか解らん

20 :
>>19
あらかじめ>>1の真意を確認しておくためだよ。
「これからどうするのか」は必要な時に決めることもできるが、
>>1がどういうつもりでスレを立てたのかは>>1がいなきゃ聞けないからね。

21 :
そうか!
きっと長文の人は即回避に協力してくれたんだよ!

22 :
>>21
この様子なら即しないだろうと見越して書いてるんだよ。
そっちは勝ち誇ったつもりだろうけど。

23 :
どう言うつもりでスレを立てたのか、>>1さんを拷問して白状させるSS希望。
>>1さんは貧乳メガネ黒髪ロング高校生の設定で。

24 :
わかりやすい荒らしで良かったな。
さぁ、じゃ>>13で行こう。

25 :
>>22
その>>1の真意がわかったならさっさと消えろ。
いちいち全レスして余計な一言つけてる時点で荒らしだ。

26 :
>>24
じゃ、わざわざこのスレ住人が「重複なので削除しなさい!」と乗り込むことはダメってことでいいな。
あくまでも自然に淘汰される(=潰そうとしなくても落ちる)のを待つということで。

27 :
>>25
まだ質問終わってないし。
あと荒らしに反応する奴も荒らし。
まあ俺は荒らしじゃないけど。

28 :
>>27
これまでの書き込みの1/3を一人で占めといて、荒らしに反応スンナも
俺は荒らしじゃないもないもんだw

29 :
>>28
俺に対する反応があるようだから、それへの回答をしただけだよ。
むしろ言いっ放しで無視してほしかったの?

30 :
杞憂って言葉知ってる?

31 :
ここができても関連スレの住人が減るわけではあるまいし
焦らなくてもいいんじゃないすかねH61rleFcは
完璧や秩序でがちがちのスレより適度に緩いスレってうまく生き残ると思うよ
特化して尖ったスレってのもかっこいいけど、別のスレに任せておけばいいんじゃないかな
気に入らないなら去ればいい、H61rleFcがいなくてもこのスレは回っていくから強迫観念に取りつかれずに安心して閲覧してなよ

32 :
ID:H61rleFc→「まだ質問は終わってないですし!」 日本語がちょっとわからない金持ち巨乳ハーフのいじめっこ
>>1→「ひぎぃ!」>>23の設定
俺ら→拷問ショーを無理やり観戦させられてる人

33 :
>>30
何の杞憂を言っているのか知らないが、
>>8>>19は明らかに杞憂というレベルじゃないかと。
>>31
このスレが回っていくかどうかと他スレに変なのが出没するかどうかは全く別問題なので。
ここの住人が他のスレとの住み分けを望んでいるとかなら別にいいんだけど、
「このスレの住人が他スレをどうしようと自由だ!」みたいのがいる以上ちょっとねぇ。

34 :
>まだ質問終わってないし
wwwww
別におまえが質問するためのスレじゃにゃあよw

35 :
>>34
それでもいいよ。

36 :
>>35
思わずワラタwwお前以外はよくねーよw

37 :
自覚のない荒らしに構うより、好みの拷問シチュについて語るべき。
おまえら>>23に続くんだ。

38 :
どういう層が集まってるのか俺も知りたいから
みんなも自分の好きなシチュを書けよ。

39 :
痛いの・グロは苦手。やはり性拷問
快楽責めがよろしい

40 :
精神的な拷問というか、辱めるのが好きだな
大切なものを壊したりとか、大切にしてる人と無理矢理やらせるのもいいね
あとやっぱ撮影は欠かせないよね
写真でもビデオでも

41 :
拷問クラブ・エロパーロで拷問され続け、とうとうおかしくなってしまったID:H61rleFc…
と、そこに若く新しい生贄>>1が運ばれてきた。
>>1は若く美しかった。細い体に似つかわしくないびろうどの様な長黒髪、何があっても折れないと言いたげに強く輝く瞳。
多くの客は虜になると思った。みなこの娘の顔を歪ませ善がり狂わせたいと思うに違いない筈だ。
あんな拷問もう嫌、一刻も早くこの環境から逃れたい、新人が来れば解放される…そう思っていたのに…
ID:H61rleFcは気がついた。嫉妬と共に燃え上がった>>1への加虐心を、自分ではもうどうにもおさめきれないのだと…。
拘束しての快楽責めにチクチク針で刺すような精神拷問を織り交ぜるのが好きだな

42 :
>>32
うむ、ちょっと興奮してきた。
俺等「やめて! それ以上やったら>>1さんがんじゃう!」
H61rleFc「ふふん、その時は貴女達に聞く事にしますわ、楽しみにしてなさい。」
>>1「ダメ! みんなは何も知らないわ、私が一人でやった事だもの。」
H61rleFc「まぁ、麗しい友情です事。まぁ、知っているかどうかは聞いてみれば
      分かるでしょう、スレの残りはたっぷりある事だしクスクス」
>>1「そんな・・・・・・。」
H61rleFc「嫌ならさっさと白状しておしまいなさいな、みんなにこんな辛い思いを
      させたくはないでしょう。」
そう言うと、H61rleFcは焼けた鉄棒を手に取り、>>1さんの薄い胸板に刻まれた
鞭の痕に重なるようにそれを押し付ける。
>>1「ぎゃあぁぁぁぁ」
俺等「うう、>>1さん・・・・・・。」
こんな感じ?

43 :
>>42
GJ!
折角なので水責めとくすぐりも希望。

44 :
H61rleFcが 磔にされた>>1のシャツをカッターで首から胸元へチチチ、と切り裂いていく。
H61rleFc「ふふっ、クラスの男子からみられて恥ずかしいでしょ?嫌なら早くスレを立てた理由を吐きなさい」
>>1「いやっ、やめ…。こんなこと…」
俺たちはH61rleFcの豪邸の悪趣味な部屋に閉じ込められ、>>1とH61rleFcの空間とは強化ガラスで隔てられている。
俺たち「H61rleFc!やめろよ!」
俺たちの声が虚しく響き、H61rleFcの行為が続く。
H61rleFc「あら、貧相な胸ね!」
切ったブラをハラリと床に落とすと、切り裂かれたシャツの間から>>1の膨らみかけの胸があらわになった。
H61rleFcは俺たちを見ながら挑発するように、>>1の乳房を下から上につつーっと舐めてみせる。
さらにH61rleFcの指がうねるように>>1のパンツの上から股間をまさぐっている。
>>1「…っ!!そんなこと…された…て、っ!」
>>1の体がピクンピクンと小さく跳ねる。俺たちはいつのまにかその淫らな光景を食い入るように見てしまっていた。
H61rleFc「しゃべりたくないなら無理しなくていいわ」
H61rleFcがパンツを切り裂くと、>>1の秘所にバターをたっぷりと塗り始めた。
>>1「え…な、何をするの!?」
H61rleFc「それは見てのお楽しみよ…ジョン!!追いで!」
薄暗くて見えなかったが、部屋の片隅に黒い犬が侍っていたらしい。体格のいいドーベルマンだ…
H61rleFc「ジョン、おなかすいたでしょう?ご飯ぬきだったものねぇ…いいわ。GO!」
H61rleFcが命令すると、ドーベルマンが>>1の股間に飛びつき、大きな舌で>>1の股間を激しくむさぼった。
>>1「ふっ、うっ、あっ、やっや…あぁああ!!みんな見ないでぇ!!」
>>1が快感で体を反応させるたびに>>1を繋いでいる鎖がカチャンッ、カチャンッと音を立てる。
俺たちは>>1の悲痛な叫びを聞きつつも、犬と>>1から目が離せない。
H61rleFc「うふ、お楽しみはこれからね…」H61rleFcがまたもあやしげにこちらを見ている…。そう、暗い宴の始まりだった…
快楽責めが好きです

45 :
>>44
GJ。
やっぱこの手の犬の名前はジョンだよねw
わんこプレイも良いですねぇ、なんかテンション上がってきた。

46 :
ライト気味の精神的な拷問好きな人が多いのかな?
まぁ、鬼畜系はリョナスレがあるしね。
H61rleFc×>>1さんSS、キャラ設定はこのスレ準拠。
グロとかは無いけど>>1さんは読まない方が良いかもw
名前欄「クニマス発見万歳」でNGしてください。

47 :
「さぁ、貴女がどう言うつもりでスレを立てたのか答えてもらうわよ。」
そう言って楽しげに笑うH61rleFcの手には羽ペンが握られている。
「それはその、ここは統合スレとして・・・・・・」
両手首をまとめられ、下着姿で僅かに脚がつく高さに吊るされた>>1が説明をしようとするが、
H61rleFcが手にした羽ペンの羽が脇腹を撫でると「ひっ」と言う短い悲鳴とともに体を強張らせる。
「ふふ、どうしたの? はやく理由を教えて頂戴よ。」
そう言って、吐息が感じられそうな距離まで顔を近づけて微笑むH61rleFcの指先では
先の羽ペンが楽しげに踊っている。
「だから・・・拷問系SSのためのスレッドが無かったから、それで・・・・・・ひやっ」
説明を始めた>>1の、今度は太ももの内側を羽ペンがなぞり、>>1の言葉を途切れさせる。
「スレッドが無かったから何?」
H61rleFcはそう質問を重ねつつ、手にした羽ペンの羽を>>1の体の上で滑らせていく。
太ももの内側を上から下へ、今度は下から上へ、
「ふふっ、ここはまだ許してあげる。」
足の付け根まで羽で撫で上げたH61rleFcはそう言ってペンを持ち直すと、ペン先で>>1
敏感な部分を軽く突いて悲鳴を出させると、今度は下腹部へと羽を進める。
「あうっ・・・ひゃっ! くすぐったい」
>>1はH61rleFcの操る羽が肌を撫でるたびに悲鳴を上げ、体をよじって逃れようとするが
自由を奪われた体では思うに任せない。
前後左右に跳ねるその姿はまるで踊りでも踊っているかのようで、H61rleFcの嗜虐心をますます
掻き立てていく。

48 :
「ほら、まだ質問は終わってないわよ。」
H61rleFcはそう言うと、羽をヘソの下辺りから横に滑らせ、後ろに回ると>>1の細い
ウエストラインに沿って背中へと、更に背骨に沿って上へと走らせる。
あくまでゆっくりとやさしく触れるように、それはつまり>>1がくすぐったさを
一番感じるように、羽を進めていく。
「ふあぁぁぁ」
背筋を羽に撫で上げられて、>>1は嬌声と共に背を逸らせる。
「あら、貴女背中が感じるのかしら。」
H61rleFcはそう言うと手を止め、羽根を口元にあてながら、楽しそうに質問する。
「お願いだからもうやめて。どうしてこんな事をするの?」
メガネの奥の瞳を潤ませて哀願する>>1だったが、H61rleFcの口から出た言葉は
無常なものだった。
「ここはわたしが質問するためのスレなのよ、だから貴女に質問する権利なんてないの。」
そう言うとH61rleFcは、>>1の長くてつややかな髪を手に取った。
「綺麗な髪ね、細くて柔らかくて張りがあって、さぞかし大切に手入れしているのでしょうね。」
H61rleFcの言葉に、>>1は体を震わせ、
「やめて・・・ください、切ったりしないで。」
と、涙を浮かべて恐る恐る懇願する。
「良い反応ね、好きな人がロングヘア好きだったりするのかしら?」
>>1の髪の毛を手の中でもてあそびながら、意地悪っぽく聞くH61rleFcの言葉に、>>1の表情が強張る。
この髪は、高校に入学した時から憧れだった先輩に褒めて貰った自慢の髪だった。

49 :
>>1が答えあぐねているを見て、H61rleFcが言葉を続ける
「大丈夫よ、女の子の大切な髪を切ったりしないから。」
その言葉に>>1が安堵した刹那、H61rleFcは一束の髪を掴むと、毛先で>>1の肩甲骨の
下縁に沿って撫であげた。
「ひゃん!」
不意に襲った上質の筆で撫でられたようなその感覚に、>>1の口から悲鳴が漏れる。
「ふふっ、これは羽よりいい物を見つけちゃったみたいね。」
>>1の反応に満足げな様子のH61rleFcが更に続ける。
「これからはこれでたっぷり可愛がってあげるわ、背中の後はうなじ・首筋・鎖骨、
 そして貴女のその貧相な胸もね。」
H61rleFcはそう言いながら、>>1のブラのホックを外し、肩紐を切ってブラを剥ぎ取っていく。
「大丈夫、そのうち気持ちよくなってくるから。そうしたらいっぱい感じさせてあげるわ、
 貴女の自慢の髪が風に吹かれて頬を撫でただけで今日の事が思い出せるくらいに、ね。」
H61rleFcの声に、>>1の脚は小刻みに震える。
羞恥と苦痛、快楽と狂気に満ちた>>1のスレはまだ始まったばかりであった。
「そうそう、あなたの姿はちゃんとビデオで撮ってあげてるから、後でスレの皆さんにも
 観て貰いましょうね、みんなどんな反応するかしら。」
H61rleFcの言葉を聞く>>1の頬を涙が伝う。
そして、心の中で何度も同じ疑問を繰り返すのだった。
「どうしてこんな事になってしまったんだろう・・・・・・。」

続・・・・・・かない。
どうしてこんな事になってしまったんだろう?

50 :
GJw
無駄に頑張りおってww
しかしあっという間に即圏内突破か

51 :
これから投下するのは中世ヨーロッパが舞台の、魔女狩り拷問がベースのお話。
ピエール=ド=ランクルは実在の人物です。

52 :
 1
 拷問の目的は自白を得ることのはずだが、‘拷問自体が目的’になることもままある。
 執行人は無実の人間を魔女と決めつけて拷問にかけ、あげくに財産を取りあげる。
 中世ヨーロッパではそれがまったく珍しいことではなかった。
 この物語の主人公、ピエール=ド=ランクルもそんな執行人のひとりである。
 彼は拷問史にのこる有名人であり、そして極めつきの狂信者だ。
 ピエールはある出来事を切欠にして魔女の根絶を誓い、のちにスペインのバスク地方の監察官に任命され、職務にはげむようになる。
 確たる証拠があろうがなかろうが、ピエールにとってはどうでもよいことだった。
 彼の目的は、「‘自らが魔女と思った女(或いは少女)’を拷問にかける」ことだったのだから。
 ちなみに彼は、「モザイクをかけなきゃいけないような触手器具」を所持しているとのこと……

 2
 その日ピエールは気分が悪かった。
 これぞ魔女だという少女と邂逅したまではよかったが、あっさり‘魔法’をかけられ、逃げおおせられてしまったのだ。
 屈辱だった。
「おまえが魔女だと言って捕まえている女どもの中には、一人だって本物はいやしない。残念ながら私が一人目だ」
 確かに、魔女と表現していいかどうかはともかく、彼女――確かリルとか言っていたか――は珍妙な容貌をしていた。
 濃い茶色のブーツに短めの黒いスカート、両肩が剥きだしになる薄布の黒い上衣、そして彼女の長身と見合うほど長い樫木の杖。
 この冬に脚や腕をさらすとは正気の沙汰とは思えない。
 なにより驚いたのは首から上だ。
 髪は女にしては短いが、まるで葡萄のような紫色をしているのである。
 さらに、険の深い鋭いまなざしは誰が見ても明瞭な金色なのだ。
 あれこそ、魔女を統べる魔女に違いない。
 実際に魔法をかけられたピエールは、ますます‘魔女’に対しての憎悪を深めた。
 彼女らを生かしておくことは、自らの人生への冒涜ですらある…………そう信じて疑わなかった。
「……ピエール様」
「なんだ、ネロ」
 ピエールは不機嫌を隠そうともせず、椅子に寄りかかった姿勢から声の主を振りかえった。
 初老の従士ネロはピエールにとって信頼できる部下だが、一つ欠点がある。
 あの悪名高いローマ皇帝・暴君ネロと名前が一緒なのである。
 ――名前を変えればいいだけの話なはずだが、ピエールにはそんな発想すらない。
 「魔女を拷問する」以外の事柄にはなんの興味も示さないのである。
「貴方様が魔女だと指摘された少女をつれてまいりました」
「……わかった」
 拷問の相手が連れてこられても、ピエールの機嫌は直りそうにない。
「……今すぐ拷問なさいますか?」
「当然だ。魔女を裁くのが私の役目だからな」
「かしこまりました」
 椅子に寄りかかり背を向けたままの主人に、ネロは恭しく頭を下げた。
「では…………――連れてきなさい」

53 :
 3
 ピエールのいる部屋――私室なのだが――は、地下牢のように薄暗く、じめじめしており、部屋と廊下は鉄格子で区切られていた。
 ただ、中は案外広い。
 さまざまな拷問器具を置く必要があるからだ。
 彼女は部屋に入る前からもう、この男が狂人であることを悟った。
 根拠はなくただの直感なのだが、おそらく殆どの市民に理解してもらえる感覚だろうと、エリザは強く思った。
 貴族の娘たる自分がなぜこんなところに来なければならないのか。
 部屋の内装を視界に入れるだけで気が狂いそうなのでなるべく見ないようにしつつ、ピエールの後姿を見据える。
 彼は中肉中背の身体にぼろぼろの白衣をまとい、自分に背を向けてテーブルに向かってなんらかの作業をしている。
 ただ、‘白衣’は白い部分を探すのが難しいくらい、多くの部分に血がにじんでいた。
 貴族の娘のつたない想像力でも、彼が何をしてきたかは容易に想像がつく。
 そして、自分が攫われた理由はまちがいなくこの容姿が原因であるとも踏んでいた。
 普段エリザは過剰なまでに自らの美貌に自信がある娘なのだが、この状況は彼女の読みどおりの理由が半分以上なのである。
 ピエールはうまくいかないことがあると、美しい少女や女性を拷問にかけたくなる。
 それが魔女なのかどうかは後付けで構わないのだ。
 彼が魔女だと言えばその女は魔女になるのである。

 4
 ガタっ。
 ピエールはいきなり椅子から立ち上がり、貴族の娘の方に身体をむける。
 エリザは射竦められたように身体を硬直させ、その爬虫類のごとき視線から逃れられなくなる。
 男は縄で縛られ身動きが取れない少女にコツコツと歩み寄り、右手に持つ奇妙な色の棒をぺろぺろ舐めはじめる。
 少女は彼と視線を外さないようつとめるが、やがて視界がぼやけてくる。
 これから先起こりうることを脳裏によぎらせると、自然と涙が溢れてくる。
「ねえ、エリザちゃん」
 ピエールはやさしい声音で話しかけた。
 エリザはハッとして男の顔を見上げる。
 不器量ではあるが、微笑みを湛えた面差しはそこまで悪い人間のものじゃない。
 錯覚だという思いが頭の片隅にあっても、彼女はそれにつられて少し口元をゆるめてしまう。
 だが、次の台詞で彼女の眼は一気に‘冷めた’。
「もし君が魔女だと正直にいえば、気持ちよくなるだけで済む。でも、認めなければ痛い思いをすることになる」
 そう言って、彼は右手にあるものをエリザの視界に入るようにかざす。
 少女は一瞬眼を剥き――
「きゃああああぁぁ…………」
 大きな悲鳴を上げたが、とたんに白目を剥いて昏倒してしまった。
 ピエールはくすっと嗤い、右手のそれを鎮めた。
「しょうがないなぁ、こんなんで倒れちゃうなんてさ」
 彼の機嫌はすっかりもとどおりに直っていた。
 美少女を拷問することが、彼にとって何より至福の時間なのである。
「大丈夫。なないように、ゆっくりと痛く……気持ちよくしてあげるから」
 ――ピエールの右手にあるそれが、再びうねうねと動き出した…………

 続く……

54 :
例のアンタかwいやよく書いてくださいました。
続き物という事で、ここから始まる本番に期待が高まります。
GJ!

55 :
>>47
GJ!!ロングヘアの設定をそう使うかw

56 :
職人さん達超乙。皆で楽しく盛り上げて行きましょう。
こちらも一作投下。
『スカトロ』 『レズ』 『アナル』 『嘔吐』 注意。全22レス予定です。
NG設定はタイトルでお願いします。

57 :

フェリオ・アマンズは今年26になるジャーナリストだ。
特に戦争絡みの取材を行う事が多い。
人が砲撃を受けて粉微塵になるところ、母の名を呼びながら血の海で生き耐えるところ、
そうした風景を幾度も目にし、またカメラに収めてきた。
戦争の悲惨さを訴えたいのではない。
かといって惨たらしい情景を好むわけでもない。
強いて言うなら、戦争という地獄を作り出す人間の心理に興味がある、といった所か。
彼は今回、某国強制収容所への取材を試みる。
その国は北のケミヤ共和国といつ武力衝突が起きてもおかしくない状態にあった。
しかし、それはあくまで表面上の話。
裏ではすでに熾烈な情報戦が始まっている。
双方の国では連日のようにスパイが摘発され、様々な尋問を受けているという。
フェリオが向かう収容所にもまさに今、ケミヤのスパイが囚われているとのことだ。
フェリオが取材許可と引き換えに課せられた義務は、そのスパイへの拷問を撮影し、
ケミヤ共和国側へ故意に流出させる事。
『自国の送り込んだ諜報員がどんな目に遭っているか』をケミヤ側に知らしめるのだという。
中立の立場を脅かされるのはフェリオにとって愉快な事ではないが、
情報戦の最先端を覗けるチャンスには変えられなかった。

「陸軍少将アロルフだ。暫時的にここの責任者も兼ねておる」
尋問室の前で、厳めしい中年将校がフェリオに手を差し出した。
傷だらけの手はいかにも叩き上げの軍人だと窺わせる。
「フェリオです、お世話になります。早速ですが、尋問を見学させて頂いてもよろしいですか?」
フェリオは握手を交わしつつ、やおら本題に切り込んだ。
回りくどい事は嫌う性分だ。
それはアロルフも同じなのか、軽く頷くと尋問室の鉄扉を押し開いた。
「入りたまえ。撮影は自由にして構わんが、なるべく尋問官の顔は写さぬようにな」
そう告げてフェリオを招き入れる。
室内に踏み入った瞬間、フェリオはその異様さに目を疑った。
釜戸の中のようだ。
レンガ造りの壁が赤銅色に彩られている。
いや、壁だけではない。床も天井も、全てが赤銅色で統一されている。
それは血のようでもあり、燃え滾るマグマのようでもあった。
地獄を想起させる場所だ。客として招かれた身でも落ちつかない。
ましてや尋問を受ける者にとっては、居るだけで気が触れそうな空間である事だろう。
フェリオは灼熱の壁をレンズに捉えつつ、期待感に胸を膨らませる。

58 :

その空間の中では、早くも嬲りを受ける女の姿が見受けられた。
締まった体つきをした金髪の女だ。
彼女は裸のまま、十字架を模した磔台に手首を繋がれていた。
吊り下げられたその女の横に尋問官が佇んでいる。
服は青シャツにサスペンダーをかけたズボンというラフさだが、靴は安全靴のように重厚なものだ。
腰にもサーベルが提げられており、いつ捕虜が暴れても対応できるようになっている。
尋問官の手には刃先の丸い鋏状の物が握られていた。
彼はそれで女の胸の突起を挟み込む。
「いいっ!!」
女の口から悲鳴が上がった。
尋問官は微かな笑みを浮かべながら、傍らのドラム缶に手を伸ばす。
石炭が赤く燃え盛る中に、金属棒が突き刺されたものだ。
そこからよく熱された一本が引き抜かれる。
先が飴のように美味そうなオレンジ色をした棒。
しかしながら、次に予測される事態にフェリオは生唾を呑んだ。
ジュッ、という音と共に、棒の先が女の脇腹に押し付けられる。
「ッ……あ、うああアア゛ぁ!!!」
一瞬戸惑った後、絶叫が響き渡った。女の叫びだ。
彼女は歯を食いしばり、磔台に髪を擦り付けるようにして天を仰いでいた。
その締まった身体に火傷の跡が残る。
刃物で切られたような濃い赤の線と、その両脇に口を開く桜色の焼け跡。
かなりの時間そのように嬲られているのだろう。
女の体には、そうした火傷跡が内腿と言わず腕と言わず、体中に残されていた。
「女の叫びが一瞬遅れたのが解ったか?
 火に触れると最初の一瞬は感じず、一拍置いて痺れを伴う熱さが来るのだ」
アロルフが解説を加える。
軍人として経験があるのだろう、そう思わせるしみじみとした口調だ。
「……いかにも尋問、といった風ですね」
フェリオは女の柔肌が焼かれる様を写しつつ告げる。
するとアロルフが首を振った。
「ふん。この程度、挨拶代わりだ。これで吐くようなら苦労はせん」
そう言いながら、一旦フェリオに退室を促す。
釜戸のような尋問室を後にし、薄暗い廊下をしばし行った先に、大きな扉が現れた。
『特別尋問室 A』
扉にはそう記されたプレートが埋め込まれている。
「いいか若造。この先で行われる事こそ、真に尋問と呼べるものだ。……行くぞ」

59 :


こちらの部屋は先ほどとは打って変わり、実に尋問室らしい造りだった。
四方に鉄を嵌めこんだだけの風景な部屋。
窓はなく、壁は飛散した血が染みて赤黒く変色している。
その部屋へ入った瞬間、異様な匂いがフェリオの鼻をついた。
ひどく生々しい匂い。
同時にぬちゃ、ぬちゃっと粘ついた音も聞こえてきている。
その出処を探るべくフェリオが部屋を見渡すと、中央に磔台が見つかった。
磔台、というよりは出産の時に用いる分娩台に近い。
そこに1人の女性が足を大きく開く形で拘束されている。
目隠しをされているが、それでも美しい女である事が解った。
ややまろみのある輪郭に、肩までの艶めく黒髪。
ほっそりとしたスレンダーな体型で、淡い桜色の肌が美しい。
「アジア人ですか?」
フェリオが問うと、アロルフが胸元から一枚の資料を寄越した。
「ミズキ・オノハラ、日系のハーフだ。ああ見えて、白兵戦でこちらの偵察隊を何人もっている。
 北のケシラン地区のレジスタンスと同棲してもおったらしい。目下の貴重な情報源だ」
フェリオは渡された資料に目を通す。
24歳、身の丈は171cmとなかなかの長身だ。
座高から考えると、どうも東洋人離れしたスタイルらしい。
そして添付された顔写真を見て、フェリオは思わず息を呑んだ。
ハーフらしく目元のくっきりした、憂いを帯びる瞳。整った鼻筋。柔らかそうに突き出た唇。
清純さと艶やかさが絶妙に混ざり合っている。
全てのパーツが男を欲情させるべく存在するようだ。
フェリオには、その女にハニートラップを仕掛けられて拒否できる自信がなかった。
「見惚れるだろう」
アロルフの言葉に、フェリオは頷く。
「え、ええ。スパイにしておくには勿体無い女です」
「確かにな。だが事実ケミヤのスパイなのだ。発見時の状況からして、疑う余地はない」
アロルフはそう言ってパイプ椅子に腰かけた。
彼に勧められ、フェリオもその横に座る。

60 :

「あの国……ケミヤから送られてくるスパイは、特別に厄介だ。
 通常自白を迫る際には、自白剤を打って誘導尋問で聞き出すのがセオリーだが、
 連中にはそれが通じん。
 何か仕掛けがあるのか、自白剤を打つと即座にに至るようになっておる。
 さらに苦痛系の拷問にも耐えるよう訓練を積んでいるケースが殆どだ。
 爪を?がれようが、皮膚を寸刻みに焼かれようが、彼奴らはまさしくぬまで堪え忍ぶ」
「そこまで……じゃあ、どうするんです?」
フェリオは問うた。
自白剤が使えず、痛めつけても吐かない。手詰まりではないか、と彼は考える。
しかし、アロルフはその質問を待っていたように口元を歪めた。
「そうなれば、残された方法は大きく2つ。快楽で狂わせるか、汚辱でプライドを折るか。
 今やっているのが、ちょうどその快楽責めの方だ」
アロルフが部屋の中央を指し示す。
先ほどから絶え間なくぬちゃ、ぬちゃと音がしている、分娩台のような磔台だ。
そこにミズキが手足を拘束されている。
台に腰掛けたまま、ふくらはぎを胸の位置まで掲げて固定し、大きく足を開いて。
まさしく出産の時の格好だ。
その露わにされた秘部の前には、先ほどの尋問官と同じ服を着た女が座っていた。
癖のあるショートヘアをした、そばかすだらけの女。
「リズ、どうだ。何か喋りおったか」
アロルフが問うと、リズと呼ばれた女は細目を彼に向けて首を振った。
そしてまたミズキに向き直る。
彼女がミズキの秘部に手を伸ばすと、再び例の粘ついた音が始まった。
どくん、とフェリオの心が脈打つ。
頭で理解する前に、本能が気付いていた。
拘束されている美しいミズキ、生々しい匂い、ぬちゃぬちゃと響く音。
そして快楽責めを行っているというアロルフの言葉。
性的なイメージが頭の中で繋がってゆく。
フェリオの手は興奮に震えながらカメラを撫でた。

61 :

フェリオはリズの手元に目を凝らす。
その右手の指はミズキの繁みを掻き分け、何かを摘むような動きをしていた。
指の形からして、触れているのは陰核だろう。
つまみ、包皮を剥き、下から擦り上げ、指の腹で押し付け……様々に嬲り方を変える。
その芸術的なほど巧みな指遣いは、同じ女である故に為し得るものなのだろう。
右手が陰核を嬲り回すと同時に、左手中指はミズキの秘裂に潜り込んでいた。
さほど深くは入っていない。第2関節辺りまでを沈め、緩やかに摩擦運動をしているようだ。
どちらも見ているだけで背中がむず痒くなるような巧みさだった。
受けるミズキも気持ちの良くないはずがない。
それを証明するかのように、彼女の秘部はしとどな愛液に塗れていた。
繁みを濡らし、内腿を濡れ光らせ、形の良い尻肉を覆い尽くさんばかりに溢れている。
フェリオは今一度、報告書の写真を見やった。
そして美顔を頭に刷り込み、ミズキに目を向ける。
目隠しをされた顔、まろみのある顎、鼻筋、柔らかそうな唇。
紛れもなくこの写真の美女だ。
その女性が、あれほどに愛液を溢れさせている。
フェリオはその現実をすぐには受け入れられない。
それを己の現実とするために、ただ淡々とシャッターを切り続ける。
「あの女の故郷、ニッポンでは『やち責め』と言うそうだ」
アロルフがリズの責めを見つつ口を開く。
「ああしてクリトリスとGスポットを巧みに刺激しつつ、絶頂に至る寸前で止める。
 それを何度も何度も繰り返すのだ。
 受ける女は極まりたくて仕様がない。しかしあえてトドメを刺さない。
 楽になりたくば洗いざらい吐け、とやるわけだ。
 ただでさえきつい責めだが、今回は更に目隠しで視界を奪い、より感覚を鋭敏にさせておる。
 強情なあの女でも堪らんだろうよ」
フェリオはアロルフの解説を聞きながら、改めてリズの責めを見やった。
右手は陰核を転がすように刺激し、左手は中指でGスポットを押し込み、撫で回し。
それにミズキは苦悶していた。
秘唇から愛液を分泌し、内腿は骨の形が解るほどに筋張らせる。
よく見れば全身が汗で濡れ光り、足指の先から滴っているのも見て取れた。
絶頂に至りたくて仕方がないのだろう。
彼女はその感覚を、下唇を噛み締めて堪えていた。
「…………ッ!!………………っっ!!!!」
押ししたような声が漏れ聴こえる。
眉を顰め、形のいい鼻を膨らませて荒い呼吸をし。
美しい……とは少し違うが、その必の表情はなんとも魅力的だ。

62 :

アロルフは解説を続けた。
「こと性的な責めに関しては、あのリズ女史の右に出る尋問官はおらん。
 女であるがゆえに、同じ女の嫌がることを良く知っておる。
 こうして見ておっても、その責めの徹底振りには感心させられるばかりだ。
 例えば、ああしてクリトリスを弄くる際も、ただ漫然と擦っておる訳ではない。
 潤滑に精力剤の含まれたゼリーを使用しておるらしい」
アロルフが差す先では、確かにリズが小さな容器から透明な何かを掬い取っていた。
それを潤滑油に、また容赦なくミズキの陰核を弄繰り回す。
「女のクリトリスは敏感な器官だ。直に触れては痛みばかりで感じるどころではない。
 それがあの軟膏の潤滑作用で、堪えきれんほどの快感に変わるらしい。
 更にはゼリーの成分が毛細血管に浸透し、活性化させる作用もある。
 感度の鈍化しがちな陰核に、半永続的な快感を与える事ができるわけだ」
「それは……何とも女泣かせですね」
フェリオは息を呑む。
女の恐ろしいまでの拘りに、背筋が薄ら寒くなるほどだった。
だが確かに、リズの責めは徹底している。
愛液でとろとろになった陰核にゼリーを塗しながら、徹底的に嬲り回す。
時には唇で陰核を挟み、ゼリーを舐めとるように舐りまわしもした。
この舌での嬲りは相当に良いらしく、その時ばかりはミズキも口を開けて高らかに喘いでしまう。
「ひっ!ひぁ、ゃ、あ……く、うあああ!!」
やがて、ミズキは陰核に触れられる度に身体を痙攣させるようになった。
今にも達しそうだ。
その段階になると、リズが突如責めを変える。
陰核から指を離し、そのやや上方に氷水の入った袋をぶら下げ、陰核に水滴を垂らしだす。
左手はなおも膣の中、Gスポットを押さえたままでだ。
「あ!?……ゃあ!!」
ミズキが悲鳴を上げる。視界を奪われた状態ではそれは驚くだろう。
しかし、冷水が火照った陰核に心地いいのか。
水滴が弾けるたび、ミズキはその細い腰を跳ねさせる。
「あああ!!ふあああうう゛っ!!!」
ミズキはもどかしげな悲鳴を上げた。
おそらくは真に限界寸前、あとほんの僅かな刺激で達するような淵にいるのだろう。
それを残酷なまでに見極めながら、リズは水滴で焦らし続ける。
そしてミズキの興奮が収まりを見せたところで、再びゼリーを用いて陰核を苛みはじめるのだ。
それが延々と続くサイクル。
しかしながら、単なる繰り返しではない。
一サイクルを終えるたびに、達し切れなかったミズキの不満は募る。
身体に快感が溜まり、狂おしいほどに火照ってゆくのだ。
今、ミズキの美しい体内では、外には見えない何かが膨らみ続けているに違いない。

63 :

リズの責めも本当に巧みだった。
彼女は左右の2本指でミズキの膣を押し拡げる。
潤みきった粘膜からどろりと愛液が溢れ出す。
リズはそこへ鼻を近づけ、ミズキにも伝わるようにわざとらしく匂いを嗅ぎ始めた。
「……ッ!!!」
ミズキが唇を噛み締めて恥辱に耐える。
内腿が筋張り、ふくらはぎが強張り、足全体に筋肉の流れが浮き出た。
それはミズキの『見ないで』という意思を反映するかのようだ。
「ねぇ気持ちいいのメス豚?アソコをこんなにどろどろにしちゃって、みっともないわね。 
 内腿にもスジ立てちゃって、世の男共が幻滅するわよ。
 でも、どうしようもなく気持ちいいのよね?解るわ、陰核がここまでカタくなってるんだもん。
 ヴァギナも震えちゃってる。咲き誇った花みたいよ、あッはは、惨めぇ。
 ほぅら、くっさい愛液を掻き出してあげるわ。ぬくいのが膣の外へ流れていくのが解るでしょう」
リズは陰核をなぶり続けながら、ミズキにだけ聴こえるほどの声で囁き続けた。
目隠しをされたミズキはそれを全て耳にしているはずだ。
そこで示した反応をまたリズにあげつらわれ、追い込む材料にされてしまう。
残酷で、徹底的だ。女という生き物が恐ろしくなるほどに。
それほどに責められながら、しかしミズキはとてつもなく気持ちが良いのだろう。
彼女の陰核は赤らみ、指で挟んでも先が覗くほどに勃ち上がっている。
フェリオは女の陰核がそこまでになる所を見たことがなかった。
ミズキの表情も見所だ。
フェリオがここぞと思うシーンを捉えた次の瞬間には、さらなる凄絶な表情が現れている。
ゆえにフェリオは、瞬きも忘れてその顔を取り続けなければならなかった。
「んん!!んんんん゛ん゛!!!」
ミズキも初めは下唇を噛み、まだ美しさの残る表情をしていた。
しかしそれはいつしか、唇を内に捲り込むような堪え顔に変わっていく。
一文字にきつく結ばれた口。必の表情だ。
その頃には、目隠しの下から涙が頬を伝い、鼻水も上唇へと流れはじめていた。
「くぁあああああ゛あ゛あ゛!!!」
さらに時が経てば、ミズキはその美貌を歪め、喉奥まで見える絶叫を繰り返す。
体中が痙攣しはじめたのもこの頃だ。
顔は汗と涙、鼻水、涎でズルズルになり、美人も台無しだった。
「ひはっ、ひはっ……は…ッ」
そこを超えると、僅かに歯を覗かせる程度の喘ぎとなる。
落ち着いた、というよりは気息奄々といった様子だ。
寸止めを繰り返され、体力が尽きたのか、身体が限界を迎えたのか。
もはや涎に混じって泡まで噴いてしまっている。
そこに至ってようやく、ミズキへの尋問は『いったん』終わりを告げた。
新たな責めが課されるまでの、ほんの僅かな休息時間として……。

64 :


数時間に渡ってやち責めを続けたリズは、休息の為に部屋を出る。
一方のミズキは磔台から下ろされ、今度は天井から縄で吊り下げられた。
縄で後ろ手に縛り上げ、その縄尻を膝裏にも回して中腰の姿勢を作らせる。
さらに両足首も交差する形で結わえつける。
椅子へ腰掛けるようにぶら下げられた格好だ。
目隠しはすでに取られている。
視界を隠す必要がない……いやむしろ、周りが見える事でつらく思う責めをするのだろう。
さらに、今回は『見物人』もいた。手足に枷を嵌められ、猿轡をされた女達だ。
ミズキへ気まずそうな視線を向ける所から見て、彼女の仲間だろう。
わざわざその彼女らを連れてきたということは、ミズキを晒し者にするつもりなのだ。
無論、次に尋問を受ける者への見せしめ、という意味もあるのだろうが。
「今度はかなり特殊な責めだ。気分を害したくないなら、一時的な退出を勧めるぞ」
アロルフがフェリオに告げる。
「何をするんです?」
フェリオが問うと、アロルフは一つ咳払いをした。
「汚物責めだ」
「おぶつぜめ?」
フェリオは聞き慣れない言葉を繰り返す。
「先刻、この女共には快楽責めか恥辱責めをすると言っただろう。
 今度はその恥辱の方だ。あの女に大量に浣腸を食らわせ、糞をひり出させるのだ」
アロルフは淡々と答えた。
フェリオが頷く。
「浣腸による公然排泄ですか。確かにそれは恥ずかしいでしょうね。
 ……しかし、それが『拷問』たりえるのですか?
 こう言っては何ですが、まるでSMのようで、どこか平和的にすら思えるのですが」
フェリオが本心を告げると、アロルフは僅かに笑みを見せた。
歯に衣着せぬ物言いを好むタイプらしい。
「……無論、この女が糞をひり出した程度で吐くとは思っておらん。
 だがこの浣腸責めは、尋問の合間に織り交ぜるものとして便利なのだ。
 何度も糞をぶち撒け続ければ、鉄の心を持つ女でろうと必ず動揺する。
 排泄はヒトが最も見られなくない生活習慣だからな。
 そこでまた尋問をかけるわけだ」
アロルフの言葉に、フェリオは喉を鳴らす。
知り合いの見守る前で糞便を撒き散らさねばならない。
なるほど心が折れそうだ。
そしてそのようなレベルで駆け引きをする尋問官やスパイ達を、彼はどこか遠くに感じた。

65 :

吊り下げられたミズキの足元に、透明な液体の並々と入った盥が置かれる。
さらにポンプのような管も持ち出された。
あまりにも太い為に気付きづらいが、形状はエネマシリンジに酷似している。
その一方の先がワセリンが塗られてミズキの肛門へ捻じ込まれ、もう一方が盥の液につけられた。そして中央のバルーンを握ると、ごぼりと音がして薬液がミズキの中に注がれはじめる。
「あの液は何なんです?」
「ドナンと呼ばれる液だ。塩化マグネシウムを溶かした物で、最も強烈な浣腸と言われておる。
 とにかく浸透圧が凄まじいらしい。
 一般的に用いられるグリセリンならば素人でも10分はもつが、
 ドナンは1分も経たぬうちに如何ともしがたい便意に襲われるそうだ」
フェリオ達が言葉を交わす間にも、ミズキの腸内にはごぼりごぼりと薬液が注がれていた。
盥にあった液がみるみる減ってゆく。一?は悠に超えているだろう。
「う!……ンんーーっ……!!」
女の顔に早くも苦痛が現れ始めた。
いつの間にか見事な腰の括れが無くなっている。
さらにその腹からは、ぐるる……という音も漏れ聞こえていた。
盥の液を全て入れ終えた後、ポンプが引き抜かれ、入れ替わりに太い肛門栓が捻じ込まれる。
尋問官が手で押さえながらネジを締めると、僅かにも動かなくなる。
ミズキの腹は見事に膨らみ、相当な腹圧が掛かっている筈なのにだ。
「ああしてネジを締めれば、中で栓が広がって決して抜ける事がなくなる。
 あの女がどれほど苦しみ、息んでもだ」
アロルフはミズキを眺めながら愉しそうに笑った。
「んッ、ぐゥう……っう!!あぐ、うあア……あぐううぅ!!!」
ミズキは美貌を歪め、脂汗を浮かべて苦悶する。
腹が痛むのだろう。
流石スパイなだけあり、あからさまに苦しみこそしないが、身体の各所が排泄の欲求を訴えていた。
後ろ手に縛られた手が、互いの肘を血も出そうなほど掴む。
尻のラインは引き締まり、ふくらはぎには硬く力が込められたままで一瞬たりとも解れない。
足の指はもどかしげに床を掻いている。

66 :

それら一つ一つの動作が、フェリオには酷く生々しく映った。
これほどの美人であっても、排便を堪える時には悶え苦しむのか。
そんな当然の考えさえ浮かぶ。
それほどにミズキは美しく、彼女が浣腸責めを受けている事実は衝撃的だった。
SM、などと言っていた自分が馬鹿のようだ。
これは決してプレイなどではない、歴とした拷問だ。
ミズキの夥しい汗が、それをよく伝えてくる。
「浣腸責めのさらなる利点は、このように放置しておける事だ。
 通常の拷問は、我々責め手も終始汗して責め続けねばならん。
 しかしこれならば、女が独り苦悶するばかり。こちらはそれを眺めるだけで良い」
アロルフは苦しむミズキに目を細めた。
アロルフだけではない。
部屋にいる何人もの尋問官もまた、ミズキに下卑た視線を向けている。
そして獲物を囲む原住民のように、そのスレンダーな肢体に触れ始めた。
1人は、やち責めでしこり勃った胸の突起を指で摘む。
1人は、彼女の足の間から秘部に指を潜らせ、蜜を掬っては見せ付けるように舐めた。
ミズキはそれを恥辱と軽蔑の入り混じった瞳で睨みつける。
見物人の女も猿轡の下から非難の呻きを漏らす。
だがそれらは、かえって男達を喜ばせるだけだった。
情報を引き出す事より、女を嬲る事こそを主目的とする変態ばかりだ。
フェリオは心中で毒づく。
「尋問官は職務に忠実な男たちだった、と伝えてくれたまえよ」
アロルフがフェリオの心を読んだかのように告げた。
フェリオはええ、と生返事を返す。
どのみち、彼の取材は主としてケミヤ共和国側へ向けたものだ。
ならば“美しき同士は変態共の餌食になっている”、と事実を知らせても同じ事だろう。

67 :

やがて、ミズキの様子に変化が訪れる。膝がガクガクと震え始めたのだ。
「ふむ、10分か……浣腸に慣れた人間でも限界を迎える頃だな。
 これ以上は我慢しきれない、と哀願しおる頃だろう」
アロルフが金の腕時計を見ながら呟いた。
「…………トイレに、行かせて…………!」
ミズキが声を絞り出す。腹痛に耐えている様子だ。
言っても聞き入れられない事は解っているだろうに、それでも言わずには居れないのだろう。
その腹部からは、異様に重苦しい雷轟のような音が鳴り続けている。
「出させて欲しければ情報を吐け。アジトの日記に残っていたB・I作戦とは何だ?
 レジスタンスの幹部共はどこに潜伏している?落ち合う予定はあるのか?
 どれか、たったの一つでも離せば楽にさせてやる」
尋問官達は当然の如くそう迫った。
「だから、知らないって何度も言ってるじゃない!
 あの人、ジャファがレジスタンスだったのは聞いたわ、でもあたしは只の愛人よ!?
 あなた達が勝手にスパイ扱いしてるだけじゃない!知らない、何も知らないっ!!」
ミズキが美しい髪を振り乱し、必の形相で叫ぶ。
フェリオには、どうにもそれが真に迫っているように思えた。
ジャーナリストとして嘘の目利きには自信があるのだが、それでもだ。
「失礼ながら、彼女は本当にスパイなのですか?」
フェリオは思い切ってアロルフに問うた。
場合によっては斬り捨てられうる危険な質問だ。だが、あえてそこに踏み込む。
アロルフは冷ややかな視線を寄越した。
「まさかアレでほだされた訳ではあるまいな?彼奴らは国家スパイだ、あのぐらいの演技は出来る。
 あのような妄言を鵜呑みにしておっては、尋問など意味を為さんぞ」
そう諭されては、フェリオもそれ以上の追及はできなかった。
商売柄、或いは無実の美しい女を嬲りたいだけではないか、という猜疑心は抱いたが。

68 :

「あああ、ぐっ、あ、あおあああ!!!出したい、出したいいぃっ!!!
 どうして、どうしてこんな……!!う……うんちしたい、うんちがしたいよ!
 どうして出ないの、こんなに漏れそうなのにぃっ!!!あ、ああァアアっ!!!!」
ミズキは炎の中で暴れ狂うかのようだった。
先ほどまではクールな女に見えたが、排泄感を限界まで煽られてはそうなってしまうのだろう。
体を震わせながら汗を撒き散らす。
椅子に腰掛ける姿勢のまま、爪先立ちするように足指の先を伸ばしてもいた。
伸ばし、下ろし、伸ばし。そうする事で何とか耐え忍んでいるのだろう。
全身の汗が脚を伝って足元へ溜まっているので、その動作の度に床でにちゃっと音が立つ。
尋問官達はその姿を嘲るように身体を嬲った。
指で肛門栓を弾くようにすると、ミズキの叫びが大きさを増す。
部屋の中でミズキだけが狂乱し、その他の人間はゆったりと構える。
その温度差が身分の違いを端的に表していた。
「ああああ゛っ、お腹が、お腹……我慢っ、できない……!!ああ、うンあああ゛あ゛!!!」
ミズキは狂乱を続ける。
素晴らしい太腿を内股にがに股に動かし続け、吊るされた身体を捩じらせて。
その声も次第に可愛げがなくなり、必さのみが純粋に抽出されはじめる。
やがてミズキは、天を仰いだ。
鎖骨から首元へかけてに幾本もの筋が浮き出ている。
「もおだめえええっ!!!もうやめで、やべでえええ!!!あ、ああああ゛あ゛!!
 んうああおおおおぉ゛お゛オオ゛お゛っっ!!!」
叫び声が響き渡った。
それは、あのミズキの喉から出ているとは到底思えない低い声だった。
フェリオは胸がぞくっとした。
人が極限状態で上げる声は幾つも聞いたが、それとも凄みが違う。
天へ向けて咆哮した後、ミズキは首を戻して前のめりに喘いだ。
目を限界まで見開き、ゼヘッゼヘッと呼吸をする。身体は瘧に掛かったように痙攣している。
やがて一際大きな痙攣が沸き起こり、ミズキは掠れた声と共に白目を剥いた。
「……ッ!」
フェリオは言葉を失くす。
排便を我慢するのが辛いのは解る、だがこれほどのものなのか。
「驚いているな。強烈な浣腸を大量に注ぎ込めば、その苦しみは食中りの比ではない。
 十分に人間を気絶させうるものなのだよ」
アロルフが顎を撫でながら言った。
そして尋問官らに指示を出し、ミズキの頭に水を浴びせかける。
「ぶはあっ!?え、えぼっ、うぉごほっ!!」
ミズキは意識を取り戻し、同時に激しく噎せ返った。
「……どうだ、吐くか」
尋問官が問うと、ミズキは蒼白な顔を横に振る。
絶対的な恐怖に呑まれながら、それでも屈するつもりが無いのだ。
やはり普通の女ではないかもしれない、とフェリオは思い直した。

69 :

「どうします?」
苦悶を続けるミズキを見やりながら、尋問官がアロルフに問う。
「……もう良い。ひり出させろ」
アロルフは冷ややかな声で命じ、フェリオに顔を向けた。
「さぁ小バエよ、しっかりと責務を果たせ。ビッグ・スクープを逃すなよ」
ジャーナリストを事件に群がるハエと形容したのだ。
だがフェリオは怒りを抑え、素直に頷いておく。
騒いでいる場合ではない。ついにミズキの排便シーンが訪れるのだ。
尋問官が肛門栓を押さえながらネジを緩め、勢いよく引き抜く。
肛門栓とミズキの菊孔を茶色い糸が結び、自重に負けて床へ垂れた。
「いやあああぁっ!!!見ないで、見ないでええええぇっっ!!!!」
ミズキの叫び声がした。
それとほぼ同時に、彼女の肛門から土石流の様な便が溢れ出す。
フェリオは後ろめたさと興奮を覚えながら、その瞬間をしっかりと捉えた。
「やめてよっ、こんなところ撮らないで!!」
ミズキがレンズに向かって哀願する。
初めてミズキに声を掛けられたフェリオは、その美しさに改めて息を呑んだ。
湯上りのような顔、水を含んだ海草のような黒髪。
人ならぬ天女のようだ。その彼女が、排便という原始的な行為をしている。
それのなんと異常な事だろう。
そして異常であるがゆえ、なんと心惹かれる事だろう。
「むううーーっ!!」
“見物人”達が上げる非難の呻きもまた、その異常性を際立たせた。

70 :

ぶりぶりと下劣な音を立てて天女の排泄は続く。
水下痢のような排泄物が、下の盥へ重い音で垂れ落ちてゆく。
やがて凄まじい臭気が立ち込めはじめた。フェリオは思わずカメラから手を離して鼻を摘む。
どれほど美しい女であろうと、臭いものはやはり臭い。
「おお、くせぇくせぇ!ひでえ匂いだな、ケミヤの売女共は皆こんな匂いさせんのか?」
尋問官達が大仰に鼻を摘んで嘲る。
ミズキは清楚な顔を赤らめて恥じ入りながらも、長時間耐え続けた排泄を止める事が出来ずにいた。
SMプレイなどと発言した事を、フェリオは今一度懺悔する。
これは女の地獄だ。
ようやく腹の中の全てを桶に放ち、ミズキは汗みずくで項垂れた。
部屋には鼻の曲がりそうな臭気が充満している。
痛々しいその状況に顔をしかめるフェリオ。
だがアロルフの次の言葉は、その顔を驚きに変えた。
「もう一度だ」
中年の陸軍少将が静かに告げた。ミズキの肩が跳ねる。
「もう一度、汚物も糞汁も、すべて戻して繰り返せ。真実を述べるまでな」
アロルフの言葉に従い、尋問官達が再びポンプ状のエネマシリンジを手に取った。
そして一方をミズキの尻穴に差し込み、一方を茶色く濁った薬液に漬ける。
「い、いやよ!いやぁっ、そんなのやめてっ、いやあぁぁっ!!?」
ミズキが拒絶しても、聞き入れられる筈はない。
尋問官達が管中央のバルーンを握ると、ボコンボコンと音がして汚液がミズキの腹の中へ戻ってゆく。
液だけではない。太い管は彼女のひり出した排泄物までをも吸い上げてゆく。
恐らくその為に太さがあるのだろう。
「いや、いやぁ、入ってくるっ!うんちが、おしりにぃ……っ!!!!」
ミズキは震えていた。
排泄物を腹に戻される恥辱と、もう一度あの苦しみを味わう恐怖心が交じった震えだ。
その震えをアロルフと尋問官が愉しげに見守る。
まるで悪魔そのものだ、とフェリオは思う。
しかし、美しいミズキの排泄をもう一度見たい欲求も、確かに存在するのだった。

71 :

小休止を挟んだ4度の浣腸責めの後、ようやくミズキを吊るす縄が解かれた。
「……あぅ、あ……」
彼女は意識も朦朧としたまま床に寝かされる。
四つん這いで尻を高く掲げた格好だ。
その背後に尋問官が立った。
何をする気なのか、とフェリオが思う前で、男はミズキの尻穴に触れる。
浣腸でやや開いた、しかしまだまだ初々しい蕾にだ。
蕾を何度か指で押し開いた後、男は口元に笑みを浮かべた。
そしてベルトを外し、勃起しきった逸物を取り出す。
「へへっ、動くんじゃあねぇぞ?」
そう言いながら、彼は亀頭をミズキの後孔に押し当てた。
「……え?…………い、いや!……やめてえぇっ!」
覚醒したミズキが叫ぶのを余所に、男はその尻を鷲掴みにして逸物を押し進める。
めりめり、と音もしそうなほど緩慢に逸物が飲み込まれてゆく。
「い、いあぃ゛い゛っ!!」
ミズキが苦悶の声を上げた。
「ん、むう!ううう!!!むううぅぅあううーー!!!」
無力な見物人は、男達を口汚く罵りたいのだろう、狂ったように呻きを漏らしている。
「アナルファック……ですか」
フェリオは呆れたように呟いた。
男所帯の戦地ではたまに行われるらしいが、わざわざ女にするのを見たのは初めてだ。
だが、排泄の孔を犯される恥辱は男女共にとてつもなく大きいと聞く。
さらに、慣れない尻穴に男の物はさぞ痛かろう。
肛門性交は、あるいは拷問としてそれなりに効果的かもしれない、とフェリオは分析する。
アロルフがその分析に答えた。
「その通りだ。加えて言えば、尋問官共の性欲処理も兼ねておる。
 奴らも男だ、良い女を嬲っておれば滾り、無意識に責めが浮ついたものとなる。
 それを防ぐために女の穴を使わせるのだ。
 責めという観点で言えば、先ほど出させた糞汁に顔を沈めながらの方が効くが、
 汚らしい上に後処理に手間が掛かると我々の士気も下がるからな」
なるほど、とフェリオは頷く。だが疑問は他にもあった。
「……しかし、そうは言っても排泄の穴でしょう。ゴムも着けず、衛生的に大丈夫なのですか」
彼はさらに問う。すると、アロルフが目を細めた。
「大丈夫か、だと?愚問だな、奴らはとうに病気持ちだ」
そう、さらりと言ってのける。
「……病、気……ですって!?」
フェリオは唖然とした。性病持ち、そんな人間と捕虜の女を性交させているのか。
人権も何もあったものではない。
ここは本当にモラルの消し飛んだ場所なのだ。
「ふん」
若き記者の狼狽を嗤いつつ、アロルフは肛門性交を余さず撮れと顎をしゃくる。

72 :

フェリオは哀れな女が尻を犯される様を撮り続けた。
バックスタイルで突かれているところを、背中側から数枚。
尾骨に向けて引き締まったミズキの尻へ、剛直が抜き差しされる様がよく見える。
尻肉の白と剛直の黒、というコントラストが暴力的だ。
また尋問官の持ち物もカリ太の逞しい逸品で、引くたびに肛門をまくり返すほどだった。
「へっ、てめぇ相当鍛えてんな?イーイ締まりしてやがるぜ」
尋問官はアナルでのセックスに慣れているらしく、女の腰を掴みながらグッ、グッと力強く、かつ淀みのない抽迭を繰り返す。
根元まですっかり埋まっているのだから、腸の相当深くまで入りこんでいる筈だ。
おそらく初めてであろう肛門を、その様に犯されるのはどんな気分なのだろう。
思わずそう考えてしまう迫力があった。
さらにフェリオは前方に回り、ミズキの顔を捉える。
「いっ、ひいいい゛……ッぐ…………!!!」
彼女は歯を食いしばって肛門性交に堪えていた。
顔中から汗を垂らし、突き込みのたびに乳房を振り乱して苦悶する。
なんとも惨めたらしい姿だ。
その後、バックスタイルで突く男の尻側からも数枚。
ここでは、互いの太腿がぶつかり合い、ミズキのそれが波打つ様、
秘部から愛液が滴る様が印象的となった。
女のすらりとした脚が内股に、また大股を開く形で開閉する。
それに合わせて柔らかな尻の形が変わり、その尻肉の中心へ男の腰が突き刺さる。
ゾクゾクくる絵だ。
延々と尻穴を穿たれながら、ある時ミズキが叫んだ。
「……あっ!?ぬ、抜いて!お願いちょっと抜いてぇっ!!
 またうんちが出ちゃいそうなの、このままお尻のなか突かれてると、ねぇ、お願いっっ!!」
先ほどの大量浣腸がすべて出きっていなかったのだろう。
しかし、尋問官がその悩みを解消させる筈もない。
むしろ嗤いながらいよいよ強く腰を掴み、ストロークの大きな深い抽迭を繰り返す。
やがて、ミズキの結合部から破裂音が響いた。
「……あ、あああ!!!いやっ、もうやああぁっ!!!!」
茶黄色の汚液がカリ首に掻きだされ、染みひとつない太腿を伝い落ちてゆく。
肛門を犯されながら脱糞したのだ。
だがミズキの素晴らしい脚線のせいか、フェリオはそれを汚いとは感じなかった。
それどころか背徳的な興奮が湧き上がる。
人生でそう何度も見られる情景とは思えない。
フェリオは夢中でシャッターを切りながら、尻を犯されるこの美しい女スパイを、
世界一のAV女優だと讃えたい気分だった。

73 :


男達から散々に犯され、ミズキの尻穴は大きく口を開いていた。
ピンク色の内粘膜が覗き、その下方からとろりと白濁が零れ落ちてゆく。
ミズキは床に横たわったまま肩で息をしていた。
「この女の体力的に、次が今日最後の尋問となるだろう」
アロルフがフェリオに告げる。
その視線の先ではミズキが引き起こされ、再び分娩台のような物に拘束された。
手は背もたれの後で縛られ、脚はハの字に開いた台に置かれて膝上をベルトで固定される。
頭を振るか腰を浮かせる程度にしか身動きできない状態だ。
「最後は『電流責め』だ。やち責め、浣腸、アナルセックス……これらであの女は今日、
 適度に興奮を得ながら絶頂の間際を漂い続けている。
 膣が濡れるのはもちろん、その奥にある子宮口までもが解れはじめているはずだ。
 そこへ電流を浴びせる。快楽と苦痛、羞恥をすべて織り交ぜた責めだ」
アロルフは言った。
「あれ、ちょうど良いタイミングね」
休憩に出ていたリズも部屋に戻り、電流責めの準備に加わる。
ミズキの表情に彼女への明確な恐れが見て取れた。
リズはしっかりとそれに気がついているらしく、思わせぶりにミズキの秘部へ指を入れる。
「ふぅん、すっかり子宮口が下がってきてるわ、中指で触れるくらい。
 解る?このコリコリが子宮の入り口……その前後にも、丁度ペニスが嵌まるくらいの窪みがあるの。
 その窪みに、特製の電極棒を嵌めこんであげるわ。
 お尻にも湾曲したのを挿れて、膣とお尻側の両方から、子宮を挟み込んで揺さぶってあげる」
リズは秘部に挿した指に加え、ミズキの下腹で『の』の字を描きながら解説する。
拘束されたミズキは天女のごとく美しい。
すらりと伸びた脚の奥、締まった腹部に子宮が存在する事さえ信じ難いほどだ。
その恥じらいの場所へ、男達の手で黒い棒が挿し入れられる。
やや上向きに角度をつけて捻じ込まれると、ある瞬間にミズキの腰が跳ね上がった。
リズの言葉を借りるなら、子宮口の脇にある窪みへ嵌りこんだのだろう。
さらに肛門にも湾曲した棒が入り込む。
股座から電極棒が2つ飛び出す状態になると、リズは酷薄な笑みを浮かべた。
「楽しみよねぇ。ずうっとイけずに辛かった状態から、ようやく解放されるんだから。
 なまじ我慢しちゃっただけに、もうイってもイっても止まんないわよ?
 初めのうちは満たされるように気持ちいいけど、しばらくすると堪らない苦痛になるの。
 人間苦痛にはぬまで耐えられるけど、快楽はだめ。
 すぐに頭が焼き切れるの。本当にあっけないほどに弱いのよ。
 これは同じ女としての忠告。自分のままでいたいなら、取り返しのつくうちに情報を委ねなさい」
そう言葉を投げかけ、恐怖に引き攣るミズキの顔を見て嗤う。
そして尋問官に合図を出した。
尋問官が電圧の強さを調整し、スイッチを入れる。バヂンッと火花の散る音がする。
「んんっ!!」
ミズキは短く叫んだ。

74 :

それは、水が弱火で沸騰する様を見るようだった。
初めは殆ど変化がなく、やがて少しずつ泡が浮き始め、その泡が大きくなった果てにボコボコと煮え滾る。
ミズキへの電流責めはまさしくそれだ。
流しては切り、流しては切り。その焦らしを一定間隔で延々と繰り返す。
初めは電圧も弱かった。
子宮口付近と腸奥に電気を流される苦悶か、あるいは裸の前身を見られる気恥ずかしさか、
ミズキは顔を顰めてはいる。
だがまだまだ余裕だった。初めのうちは。
それが少しずつ、注視していなければ解らないほどに少しずつ変わる。
額にじわりと汗が浮く。
唇がつらそうにきゅっと結ばれる。
足の親指が他の4本と離れて強張る。
それらが積み重なった果てに、ついに彼女の腰が震えはじめた。
尋問官が電圧を上げると、それは痙攣と言ってもよい明確な動きになる。
「……いくっ!!」
ミズキは目を瞑ってそう言った。
そして目を見開き、腰を震えさせる。
「はぁあっ、いくッ!イク、またいくううぅっ!!?やめてっ、電気とめて!
 いま中でイッちゃったの、イってる最中なのに、またっ……くるのよ!!
 さっきからあそこの奥が、ピクンピクン震えて止まらないの!
 ひっ……ひいいっ……!!こ、こんなの、普通じゃない、今までなったコトないのにぃっ!」
そのミズキの狂乱を、リズが可笑しそうに嗤った。
「あぁら初々しい反応。男に腰振って生きるメス豚のくせに、教え込まれてないの?
 それがポルチオ性感よ、クリトリスやGスポットとは比にならないでしょ。
 女の性感の源と言っていい子宮を両側から揺さぶられてるんだもの、それは凄いわ。
 数時間のやち責めで焦らされて、中もトロトロに出来上がってるしね」
リズは嗤いながらミズキの様子を見極め、尋問官に合図を出す。
スイッチのONとOFF。その指示がどれほど絶妙かは、ミズキの反応で解る。
ほぼ完璧に彼女の嫌がるタイミングと合致しているようだ。

75 :

「あぁっ、イクっ、イクイクイク、あああああイグう゛うぅっ!!!」
電流が流されている間、ミズキは叫び続ける。
顔は天を向き、首元に筋が立つ。
その美しい腿も筋肉の付き方さえ解るほどにびんと張り詰め、極感に打ち震えている。
やがて電流が切られると、その力みはふっと消えた。
「……はっ……はっ…………は」
虚ろな目で大口を開けて喘ぎ、端から涎を垂らす。
体中が細かに痙攣する。
そして復調するギリギリのタイミングで、再び2穴へ電流が浴びせられるのだ。
「うあ、またっ……!!ああああ、だめっ!はっ……イクのが、繋がって、ずっと……!!!
 ……はっ、ハ、もう、い、いき、できなっ……!!あ、ああ頭がっ……!
 う゛う、うあ、あ゛…………ッ……クぁああああああああ゛あ゛!!!!」
ミズキはいよいよ盛大に叫び始める。
声からも切れ切れの息からも、彼女の限界がありありと伝わってくる。
見守る尋問官の方は余裕なもので、汗で濡れ光る身体へ好色な視線を浴びせていた。
「おい、こいつの腹に手ェ当ててみろ。皮膚越しにでもバチバチくるぜ」
「お、本当だな、面白ぇ。しっかし乳がよく震えやがる。こういう胸のある女は久々だから新鮮だな。
 スレンダーな女って奴ぁ、胸までそっけなくて面白くねぇ」
「ああ。それに腰も細ぇし、本当に良いカラダしてやがる。
 この女のケツ犯したなんてのが夢のようだぜ……っといけねぇ、また勃ってきやがった」
ミズキの狂乱など見知らぬ風に、下卑た言葉を交わしあう。
異常な状況だった。
だがフェリオはその異常さを受け入れはじめていた。
ミズキが悶え苦しんで周りがそれを笑う、その情景がもはや当然となりつつある。
フェリオとて笑いこそしないが、夢中になってミズキの狂乱を写しているのだ。
それはあの男達と比べ、何ほどの違いがあるというのか。

76 :

「くぉあああああああ゛っっ!!ンン゛あああああああああ゛あ゛っっ!!!!!」
ミズキは錯乱したように叫び回っていた。
そこで一旦電流が止められ、尋問官達がふと表情を変えて問う。
「……おい、名を言ってみろ」
「……はっ……はッ……な……なま、へ…………?おの はら ……みずき……」
「歳はいくつだ」
「…………に……にじゅう……よん……」
「どこで生まれた」
「……さいたま……にほんの、さいたま、けん…………」
「日記に記されていたB・I作戦とは何のことだ」
「……………………し、しら、ない…………」
尋問官達は首を振り、電流のスイッチを入れた。
「うああああああああお゛お゛お゛!!!!!!」
ミズキが腰を跳ねさせて泣き叫ぶ。
存分に悶え狂わせた後、再びスイッチが切られて問いが始まる。
「名を言ってみろ」
「……げほっ、お、おのはら、みずき……」
「歳はいくつだ」
「……にじゅう、よん……」
安易に答えられる所から順番に繰り返し、答えるのをやめた所で電流を浴びせる。
そしてまた最初から繰り返し。
最後の質問に答えない限り苦しみが続く、と頭に刷り込ませるのだ。
それは何度も何度も続いた。
ミズキは涙と鼻水、涎に加え、小便や愛液までもを溢れさせていた。
それも並みの量ではない。床に広い液だまりができてしまうほどだ。
そこまでになりながら、ついにミズキが核心の問いに答える事はなかった。
疲労と脱水症状、呼吸困難で反応を示さなくなった頃、尋問官は2つの責め具を引き抜いた。
その時に溢れた異常に粘ついた塊を、フェリオは終世忘れる事がないだろう。

77 :


「やはり、話さんか」
「ハッ。ですが答える前に考え込む様子があり、やはり何か知っている可能性は強いかと」
「そんな事はとうに解っておるわ。……ともあれ、今日はこれまでか」
アロルフは尋問官と言葉を交わした後、ミズキの前に歩み出る。
それを見てなぜ尋問官が笑うのかが、フェリオには不思議だった。
だがその謎はすぐに解ける。
アロルフがベルトを外し、逸物を取り出し始めたからだ。
「ふぅ……ようやっとワシの番か。電流で緩んだ膣でなければ、これは到底入りきらんからな」
取り出されたアロルフの逸物を目にし、フェリオは息を呑む。
ビール瓶ほどもある、異常な大きさなのだ。
よくズボンに収まっていた、と感心する他ない。
アロルフは待ち焦がれた様子でミズキの腿に手を置いた。磔台が軋む。
「あ……うぅ……?」
ミズキは未だに意識が朦朧としているらしい。
そのミズキの割れ目へ、アロルフは暴虐的な剛直を捻じ込んだ。
「うあっ!?」
さすがのミズキも目を覚まし、凄まじい太さの挿入に苦悶する。
ズン、と奥まで貫かれた瞬間、その口は大きく開いた。
「くああぁっ!!!」
「ふん、奥に届いただけで達したのか?完全にボルチオが開発されてしまったらしいな。
 明日からの責めを凌ぐのが、ますます難しくなったという事だ」
アロルフは言いながら、軽快に腰を遣い始める。
「ほう、筋肉が良い具合に弛緩しておるわ。このサイズにはこれぐらいで丁度良いからな。
 ポルチオも柔らかく解れておる。どれ、ひとつ子宮に入るか試してみるか」
「えっ!?い、いやっ!!何をする気、やめてっ!!!」
ミズキの非難を聞き入れず、アロルフはその鍛え抜かれた身体を押し進める。
膨大な圧力がかかったらしい動きの後、その腰がすっと前に滑り込んだ。
「んあああ゛あ゛っ!!!?」
ミズキの叫びが、とてつもない事態であると代弁する。

78 :

「ふふ、本当に入り込んだわ。どうだ女、感じているか?ここが貴様の子袋の中だ。
 抜いてやるから、よく神経を向けてみろ。……どうだ、今カリ首が抜け出た場所が子宮口だ。
 もう一度嵌めてやる……おお、子宮口が肉幹をゴムのように包んで、堪らんぞ」
恐ろしい言葉がミズキに囁かれる。
「……あ、あ…………!!!」
ミズキは自らの腹を見下ろしながら、信じがたいと言いたげに目を見開いていた。
もはやその見目は天女ではない。ただの女だ。
男に犯され、腹の中を滅茶苦茶に蕩けさせられ、子宮の中まで突き上げられている人間のメス。
「女、聴こえるか?明日からは日がな一日、弱い電流を流し続けてやろう。
 気絶も出来ん、しかし無視もできん程度の微電流を流し続けてやる。
 昼も夜もなく、睡眠も休息もなしでだ。
 そうして完全に思考力を奪われれば、貴様とて吐かずにはおれん。
 しかしな、それはワシも心が痛むのだ。情報を取り出した後、貴様の頭は元には戻らんからな。
 どうだ、今ここで、すべてを話してみろ。これがラストチャンスだ、人間、ミズキ・オノハラ……」
アロルフは馬並みの剛直で膣穴を犯しながら、ミズキの耳元で囁き続ける。
ミズキは顔をへし曲げながら何度も達していた。
彼女はあるいは本当に何も知らず、ただ美しい女を嬲る目的で攫われてきたのではないか。
そう思える。
しかしその体力や忍耐力はやはり尋常ではなく、一流のスパイというのも頷ける話だ。
しかしもはや、そんな事はフェリオにとってどうでも良い事だった。
もはや事実など関係ない。
美しい女が責め嬲られるこの空間こそが、ただ狂おしいほどに魅力的だった。
ミズキが緩慢に壊されていく横で、彼女の仲間であろう女達も尋問官に犯されていた。
とても美しい少女もその中にいる。
ダークブラウンの髪をした彼女は口枷の蓋を取られ、円状に空いた輪の中に怒張を捻じ込まれていた。
髪を掴んで頭を前後させられ、強制的に喉奥を自慰に使われている。
人間として当然の生理反応として、彼女はゲボゲボと嘔吐していた。
拘束服を自らの胃液で黄色く染め、しかし涙を湛えた強い瞳で男を睨みつける。

「 …………綺麗だ………… 」

フェリオは陶然とした顔で呟き、新たなその子羊にレンズを向けた。
穢れにたかるハエのように……。

                              END


79 :
>>78
大作乙!
苦痛・恥辱・無慈悲さ・容赦の無さ・次の獲物に見せ付ける描写、どれをとっても良いですねぇ。
GJです。

80 :
>>53
続き期待と共にGJを

81 :
凄い伸びっぷりだな・・・
>>78
いきなりの力作をありがとう!! 

82 :
>>1さん&H61rleFcネタです。駄目な方はNGしてください。
H61rleFc「さぁ、今日のお遊戯はコレよ」
ガッシャーン!
1「きゃああああ」
1が両手を天井から吊るされ、そして跳び箱にまたがるように座らされ、足を拘束された。
上半身はすでにあらわになっており、下はブルマと靴下を穿かされている。
H61rleFc「あらためてこんにちは、1ちゃん。また遊びたくなっちゃったの。」
1「いきなり何なのよぉ…」
H61rleFc「うふふ。」
H61rleFcが不気味に微笑みながら《お遊戯》の説明をし始めた。
H61rleFc「ルールは簡単よ。あなたが15分以内にイったら負け。私はあなたのスレに厨房を大量に呼ぶわ。」
1「へ、変態…!卑怯者…!でも私はスレを…あなたから守るもん」
H61rleFc「くすくす、じゃあ始めるわね。この跳び箱はただの跳び箱じゃないの。」
H61rleFcはリモコンを操ると、跳び箱の穴の中から無数の機械の手が飛び出した。
いくつかの手には筆が握られており、1の膨らみかけの乳房をサワサワと撫で始め、
他のいくつかの手はふにふにと乳房を揉み始めた。機械と言っても人体には優しく作られているようだ。
1「ふわあっ」(こういう仕掛けのゲームなのね、なるべく感じちゃ駄目よ…がんばれ私!)
1の理性はフル稼働したが、性感帯を愛撫されれば自然な反応が出るのはどうしようもない。
1「ふう…はぁ…ふう…はぁ…」(駄目、息が荒く…)
筆の動きは巧妙で、乳房をクルクル周回しながらじょじょに乳首に向かってなぞるものの、決して乳首までは触らない。
1「あぅ…あ…はぁ…」(もうすぐ乳首…耐えなきゃ!)
というところで、ス…と乳房の外周へ行ってしまう。これを何度も何度も何度も繰り返された。
H61rleFc「うふふ、この焦らしに耐えられるかしら?もう乳首ぱんぱんに膨らんでるわね?」
1(うう、もう、、乳首触って欲しい…!!)
そんな思いを打ち消すためにも、H61rleFcに反論した。
1「はぁ、はぁ、そ…んなことない…もん!あっ」
H61rleFc「いいわ、見やすいようにしてあげる。」
どういう仕掛けか1の目の前に巨大な鏡がニュっと出てきて、1の全身を容赦なく映し出した
跳び箱に股を広げて座っている姿、胸を無数の手でいじられている姿…
1「きゃあっ」(私、こんないやらしい格好で…)
1の秘所はすでに愛液であふれ、ブルマに染み出していた。
ブルマでなかったら染みまでH61rleFcに確認されたかもしれない。
機械の手は間断なく乳房に筆をすべらしたり、乳房を優しく揉んでいる。
1「あっ…やっ…あっ…ううっ…あっあっ」
H61rleFcがそろそろかしら、とリモコンを押した。機械の手に乳首を責める令名が下されたのだ。
いつものようにクルクルと乳房に円を描きながら乳首へ向かう筆。
1(乳首へはいかないなら大丈夫。でも…あぁ、はやくして欲しい!!)
そのとき、筆が、ちょん、と乳首へ触れた。その意外な刺激に1の体に電撃が走ったように弓なりになった。
1「やああああああっ」
H61rleFc「1ちゃん、乳首気持ちいいのぉ?」
筆はしつこく乳首をサワサワと責め始めた。
1「ふあっ、ああっあっあっ、気持ち…よくなんて…」(気持ちいい!!あぁっ、もっと!!)
H61rleFc「あと3分我慢すればあなたの勝ちよぉ?さ、もっと雰囲気出してあげるわね。」
リモコンをピっと押すと、跳び箱がロデオのよう上下左右に跳ねはじめた。
H61rleFc「やらしーい。さ・ら・に。今日は乳首をとことん開発しましょうね、1ちゃん」
再びリモコンのボタンを押すと、筆を持っていない手が乳首へと向かっていった。
1の意識はトロトロになっていて、喘ぎ声を出して快楽をむさぼるただのメスのようだった。
1(ああっ、気持ちいい!!もっと乳首さわってぇ…!!)
機械の手の動きを期待の目で見る1。手の指が、きゅっと1の乳首をつまみ、コリコリと優しくしごき始め、
つまんだ乳首にさらに筆の責めが入る。
1「ひゃああっ!!アアアアっ!あっあっあっあっっ!!!もう駄目、イくイくイく、イっちゃうぅうう!!」
1の意識が真っ白になり、何度も何度も体が小さな胸を強調するように弓なりにびくんびくんと弾み、
ロデオ跳び箱が揺れるたび、跳び箱や1のふとももに愛液が飛び散った。
H61rleFc「あら、1ちゃんもしかして乳首で潮ふいてイッちゃったの♪」
H61rleFcがストップウォッチを見ると、15分きっかりだった。
H61rleFc「うふ、よくがんばったわね。1ちゃん。今日は引き分けよ。機械も止めてあげる。
また楽しみましょ?」
1(はぁ…はぁ…はぁ…きもち…よかった…) 
終わり

83 :
このスレの1は色んな意味で愛されてるなw
彼も草葉の陰で抜いているだろう…

84 :
青姦だと!

85 :
あー、すくつね。3年前に2万階いったわー
3年前に。おまえ今何階なのー?

86 :
誤爆すみません><

87 :
>>85
>>82で引き分けだったから、大量じゃなくて若干の厨が召還されたのかと思ったw

88 :
もっと拷問を書かなあかんのう

89 :
『享楽のDeath・Eros』二話を貼ります。
全5レス予定です。
※1 ブリオー……………長袖つきチュニックのこと。女性用の場合は足元まで裾が広がっている。
            ぴったりとした上半身と、ゆったりしたスカートで構成される。
※2 フレアスカート……足に絡まるほどに長く、ゆったりした薄布のスカート。
※3 この時代の人々……十二世紀初頭。

エリザ=フォン=シュミット
◆年齢……十五歳
◆性別……女
◆容貌……髪形→長い髪を真ん中で分け、お下げにしている
     髪色→金
     眼色→青
     顔貌→童顔だが、スペイン人とフランス人のハーフ故かきわめて端整な造りの面差しである
     身長→150m
     体重→38kg
     胸乳→齢の割に大きめ
◆服装……上衣→※1ブリオー
     脚衣→※2フレアスカート(ブリオー)
     頭部→なし
     くつ→なし
     装飾→チェインベルト

90 :
 エリザ=フォン=シュミットは、まとっている衣服が肌に貼り付くような感覚をおぼえながら眼をさました。
 二時間ほども気を失っていたのだが、どれほど眠っていたのか彼女自身には見当もつかない。
 エリザは毎朝起きる時に特有の倦怠感を、今回は感じることが‘出来なかった’。
 両手首を縛られ宙に吊るされていれば、一瞬で現状認識せざるをえない。
 そう……何の因果か、自分は狂人の拷問官のもとに送られてきてしまったのだ。
 薄暗くじめじめした、地下牢そのもののような場所に。
 しかし、彼女は希望を捨ててはいなかった。
 何しろ、自分は‘正真正銘無実’なのである。
 魔女とは無縁どころか、彼女はそういう類のものは大嫌いだった。
 魔女根絶を強く願っているエリザ自身が魔女の疑いをかけられて捕まってしまうとは、皮肉なものである。
「眼を覚ましたようだな」
 ピエールは美少女を真正面に見据えてそう言った。
 エリザは驚きを隠せなかった。
 眼を大きく剥き、傍から見てもあきらかに口唇を震わせて、中肉中背の拷問官を凝視している。
 ――顔つきも声も、口調や性格や見た感じの雰囲気に至るまで、自分が初めて接した時の「ピエール=ド=ランクル」とはまったくの別人物なのだ。
「二三、質問をさせてもらう」
 彼の声音は抑揚がなく事務的で、先刻までの悪辣下劣な拷問官のイメージとはまるでかけ離れている。
 エリザは、心に抱いていた希望の光がにわかに輝いたような気持ちになった。
 これなら案外、楽に助かるかもしれない。
「エリザ=フォン=シュミット――これからはシュミットと呼ばせてもらうが、おまえは魔女の存在を信じるか?」
 少女は虚をつかれた。
 ‘魔女の存在の有無’…………?
 エリザは、そんな事柄は考えたことがなかった。
 一足す一が二になるのと同じように、魔女はいるのが当然で、また排斥されて然るべき存在なのも自明、というのがエリザの認識だった。
 いわばこの質問は、「一足す一はなぜ二になるのか」と訊かれているのと一緒なのだ。
 わざわざ「証明」するまでもない「自明」な事柄を、なぜこの人はわざわざ訊ねてくる

91 :
 しかし――――。
 どう答えれば‘正解’なのかと考え出したとたん、エリザは無形の恐怖に襲われた。
 ‘正解’を答えなければ何をされるかわからない。
「早く質問に答えろ、シュミット」
 天井から垂れさがる縄に拘束された少女は、ピエールの低い声音に戦慄を覚えた。
 そして、薄暗い空間だが、彼の‘白衣’はその殆どが赤く染まっているのが分かる。
 何度も洗った形跡があるのだが、もう取れないのだろう。
 唾を飲み込みながら、エリザは腹を決めて答えた。
「もちろん、信じます」
「よかろう」
 言下に、ピエールは白衣の左ポケットに手を入れ、そこから‘何か’を取り出した。
 少女は背筋に寒気を覚え、ぶるっと震えた。
 嫌な予感がする。
 その予感は、彼女が想像するよりもさらに悪い方向に当たっている。
 彼は何も言わずに‘何か’のふたを開け、中にある薬品かなにかを右手の指先につける。
 器用にも片手でふたを閉めて‘何か’をポケットに戻し、無造作ともいえる足取りでエリザに歩み寄る。
 男は一瞬眼を合わせたが、少女の眼前まで移動するとすぐに下方へ視線をうつし、彼女の着ているフレアスカート※2を足元からまくり上げた。
「っ!!」
 男の手は少女の下着すら容易にかいくぐり、やはり無造作に、エリザの敏感な部分に指先が触れた。
 エリザはビクッと震えたが、特に何かが変わったというわけでもなかった。
 ピエールは事を終えると、やはり事務的な動きで少女の服を元通りにし、自分もまた元の位置に戻っていった。
「質問を続ける」
 ピエールは感情の籠もらない声でそう言った。
 エリザは彼の行動が不気味で仕方がなかった。
「魔女の定義とは何だ?」
 そう訊かれたエリザは、頭の中に疑問符を浮かべた。
 それもよく考えてみればおかしな話なのだが、この時代の人々※3の魔女の定義とはあいまいである。
 だが、ほぼ全ての人間が共通した認識を持っていたのも確かだ。
「悪魔との契約を取り交わした人間、です…………」
 エリザは口に出してからしまったと感じ、手で口を押さえる仕草をとろうとしたが縛られているので叶わなかった。
「よかろう」
 そして、ピエールはさっきと全く同じ声音でそう言い、再び左ポケットから‘何か’を取り出した。
 今度は先ほどのものとは違う容器に、少女は見えた。
 彼は今しがたと完全に同じ動作で右手の指先に薬を塗り、エリザのところにやってきた。
 最初の薬は青かったが、今回は赤い。
 それを再度エリザの花芯に塗りつけ、男は定位置にもどった。

92 :


 ――少女の様子に変化が表れた。

 やけに挙動が落ちつかなくなった。
 言われて見ればという程度ではあるが、息遣いも少し荒い。
 顔もわずかに上気させている。
 エリザも、これがどんな類の薬かを勘付きはじめてきた。
「質問を続ける」
 赤い白衣を着た男は無機質な声でそう言った。
 ピエールの声は、エリザの耳には微かにしか聞えていなかった。
 それより、この感覚はなんなのだ?
 妙に身体が火照る。
 というより、特定の部分が疼く。
 月経は二日前に終えたばかりなのに、なぜこんなにもむず痒いのか。
 というよりは………………――
「おまえ自身は魔女なのか?」
 ピエールはいよいよ核心に迫る質問をしてきた。
 なのに、自分の身体にある、この違和感の正体はなんだろう?
「ちがいます」
 今にも下手な事を口走ってしまう気がしたエリザはあえて即答した。
「私は魔女じゃありません」
「どうしてだ」
「え…………」
 ピエールの即座の切り返しに、少女は機先を制せられた気持ちになってしまった。
「おまえが魔女ではないという証明はどこにある」
「………………」
「おまえが‘悪魔と契約していないことの証’があるはずだ。それを示せ」
 エリザの表情が一気に曇りだした。
 魔女が魔女だという証明は可能でも、魔女ではない人間が魔女ではないという証明など、どうしろというのか。
 それに…………身体があの部分が、どんどん熱くなってゆく気がする……。
 だがそんな少女に構うことはなく、ピエールは冷徹な台詞を浴びせた。

「おまえは魔女だ」


93 :
「ち……ちがいます!」
 エリザは脊髄反射で叫んでいた。
「私は魔女なんかじゃありません……本当に」
「だから、その証明をしろと言っている」
 ピエールはあくまで事務的であり、その声音には一片の感情も乗っていない。
「自白をさせやすくしてやろう」
 そう言って左ポケットから薬を取り出すピエールを、エリザは食い入るようにして見つめた。
 彼女はなんとなく事の成り行きを察してきた。
『あの男が自分に塗りつけているのは媚薬。そして、これは拷問。
 こいつは私に正常な判断力を失わせ、なにがなんでも魔女と認めさせるつもりなんだ――――』
「っ――!!!」
 少女の身体が小さくわなないた。
 ピエールが三つ目の異なる媚薬を塗ったのだ。
 ――――エリザの表情が苦しみに歪みはじめた。
 欲情を堪える苦しみは、彼女の想像以上につらいものだった。
 身体をくねらせ、歯ぎしりし、顔を赤くしてうつむく。
 眼の前にこいつがいなければ自慰をするのに――などと考えてしまう自分が嫌になる。
「さて」
 とピエールは言った。
「おまえが魔女でないのなら、その薬を塗られても何も起こらない」
 ――!?
 …………こいつは一体、何をのたまっている?
「それは‘魔女が使っていた媚薬’だ。
 ‘魔女は人間ではない’。
 つまり、‘人間がそれを塗られてもなんの効果もない’」
 そんな――――――。
 ありえない。
 私は魔女なんかじゃない…………現に、悪魔の姿なんて眼にしたことすらない。
「もし魔女の媚薬を塗られたおまえに効果があるなら、それはおまえが魔女だということの証」
 ちがう………………――ちがう!!!
 私は魔女じゃ…………魔女なんかじゃない!!
 喉から出掛かっていた言葉は、卑劣な拷問官によって遮断された。
「おまえの性器を調べさせてもらう」
 少女は悶え苦しみながらも、ピエールの狂人ぶりに怖気を覚えた。
 やっぱり、こいつはおかしい。
 狂ってる――――
 醜い拷問官は機械的な動きで哀れな少女に近づき、彼女のまとっている長いスカートを剥ぎ取った。
 下半身が純白の下衣だけになると、男は眼を細めた。
「シュミット、私の眼にはおまえが股を濡らしているようにしか見えない」
「…………………」
 エリザは答えなかった。
 というよりは、答えられなかった。

94 :
「直接見て確認する。そうすれば全てが明らかになるだろう」
 エリザの頬にひと筋の涙が伝い落ちた。
 ピエールは下衣の両端をもち、一息に下ろした。
 下衣の股間部にはねっとりとした糸がひき、彼女の秘処はしっぽりと濡れていた。
「私は魔女じゃない…………」
 エリザは言った。
「私は魔女じゃない………………私は……」
「ならばこれはどう説明するのだ」
 ピエールは当人の下腹部を指差しながら言った。
「それともおまえは今、媚薬によって狂わされていないと断言するのか」
 ピエールは事務的な口調で問いかけながらしゃがみ込み、少女の股間に右手を近づけた。
「一目見るだけでは解らない事もある」
 彼は口を動かしながら、自然すぎるほどの動きでエリザの秘処に指を入れた――
「んぅっ!! ………………んぁ……!」
「視覚によれば濡れている……そして、触覚によってもやはり濡れている。それでもまだ解らぬかもしれない」
 言いながら、男は淡白に指を出し入れし始める。
「あっ…………ああっ! ああぁっ!!」
 濡れそぼっていながらもきつく締まる生娘の肉壁、それに稚さと未経験ゆえに拙さが同居した喘ぎに、ピエールは顔をしかめた。
「聴覚でははっきりしたものが確認できない。残りは嗅覚と味覚だが――」
 そういって、男はおもむろにエリザの秘裂に口と鼻を近づけた。
 エリザは気が狂いそうだった。
「ふむ……匂いは、ほぼ、しないか。味はどうだ」
「――ひぁっ!! …………やぁあっ!!」
 陰唇のあいだをなぞるように舐められ、エリザは身体を大きく仰け反らせた。
 愛液をすする淫猥な水音がじゅるじゅると鳴り響き、若い少女の嬌声が地下牢のような部屋を反響する。
 ピエールには拷問という名の蛮行をしているという自覚はまったく無かった。
「味もなし……………………」
 男はかなりの間を置いたが、少女がそこに口を挟む余裕はない。
 今まで優雅な生活を送ってきた彼女がある日いきなりここまでの痴態を晒され、正気を失う寸前なのは仕方がないことだった。
 エリザはもう、とにかくこの恥辱が一刻も早く終わって欲しい、という事柄しか考えられなくなっていた。

95 :
「結論から言えば」
 男は再び間をはさんだ。
「おまえは魔女の媚薬に反応している。これは私の五感によって証明された」
「……………………」
「再度問う。おまえは魔女か?」
 ピエール=ド=ランクルは淡々と質問した。
 魔女だと自白すれば、エリザを待っているのは火刑台だ。
 だから、彼女は彼が納得するまで延々と自分は魔女ではないと主張しなければならない。
 彼が納得するとは思えないが、それでもぬのは嫌だった。
 自棄になりそうな自分、そして情欲に負けそうな自分をすんでのところで抑え、少女は首を横に振った。
「あくまで認めないということか」
 ピエールの声は厳しい。
「ならば少し、苦痛を味わってもらう他ない」
 男は少女に背を向け、愛用の作業台へと歩を進めた。
 エリザは生気が失われそうな瞳で、ピエールの赤い白衣をじっと見続けた。
 もう思考が麻痺していて物事を正常に考えられない。
 いったい自分はこれからどうなってしまうのか。
 心のどこかではそれを分かっているが、受け入れるという選択は少なくとも今の彼女にはできない。
 でもどうせぬのならば、なるべく苦痛を感じないに方をしたい…………。
 顔を上げたエリザの眼に入ったものは、そんな気持ちを真っ向から否定する代物だった。

「これは『寸止め触手』と云われている」

 男の声は少女の耳には入らなかった。
 二話 おわり

96 :
計算違いで6レス分になってしまい申し訳ありません。
備考欄がずれまくっていることも重ねて謝罪します。

97 :
>>96
GJです、続き楽しみにしてます。

98 :
GJ!
期待してます

99 :
乙、でも設定とか説明とかいらない
12世紀初頭の徳川時代の人々
パク=テソン ヒロイン、日本の名門公家のお姫様。父親は有能な侍で地位は将軍
ブラジャー 侍が下半身にはく下着
みたいな痛々しい違和感があって、無い方が話が読みやすい

100 :
100

101 :
保守

102 :
オナニーにふけった勢いで何か書いてしまった
何レスに渡るか未定

103 :
あれ。ここはどこだろう。何で私、こんな所に。
白い部屋の中に私はいました。薬品や見た事のない装置など、用途など全く想像も付かない物体が立ち並んでいます。
椅子に座っている私の前に、スーツを着た小柄な若い女性が立っています。
周りを見渡せば他にも似たような格好の女性達が室内に数人たむろしていました。
そして正面に立つ女性が口を開く。
「それではこれより刑の執行を開始します」
(え? 刑?)
「ちょっ……。刑って何の事ですか?」
慌てて質問する私に、目の前の彼女はハキハキとした、だが事務的な声で答えました。
「何って、あなたの犯した罪への刑ですよ。放火、強盗人、麻薬密売荷担……」
「そっ、そんなの知りません! 人違いです! 私の名前は……」
「真宮ナオ、さんですよね。十九才」
(……!)
目の前の彼女が言ったのは確かに私の名前と年齢でした。
「お忘れですか? 危うく刑判決が下るところでしたが、貴方がまだ若年という事もあって、装着刑で済んだのですよ?」
(覚えていない……、そんな事)
大体、私はたった今まで何をしていたのか。それすらよく思い出せませんでした。

104 :
(それに『装着刑』って何? そんな言葉聞いた事も無い)
「とっくに判決は下り、控訴も上告もこれ以上は不可能です。再審も無いでしょうね。それはもうご承知の事でしょう?」
「そんな……そんな事、知りません。知らないんです!」
私の頭は、昔からの……ごく平凡な人生を送ってきた自分の記憶を引きずり出す事は出来ましたが
そんな恐ろしい出来事など全く覚えていません。
「しかし、現に刑の執行命令書も降りていますし、貴方も同意の上で書類に拇印とサインをしてくれましたよね」
と言って、彼女は私の目の前に紙を突き出す。そこには確かに私の筆跡のサインと拇印がありました。
「で……でも、そんな事全然覚えていないんです! それに『装着刑』って何なんですか?」
そう私が訪ねた途端、彼女はははぁ、と言う顔になる。
「成る程。刑の執行に際する、極度の緊張に見舞われて記憶の混乱が起こっているんですね。
そう言う事、たまにある事らしいですね」
そう……なのでしょうか。私には何が何だか分からないのです。

105 :
「残念ですが、そういう事態になっても刑の執行を止める事はできません。定刻になりましたので、刑の執行を開始します」
「……い、いやです!」
叫んで私は椅子から立ち上がろうとしました。だが、それを周囲の女性警務官達が取り押さえます。
「残念ながら、貴方に拒否権はありません。まずは裸になってもらいます」
「ま、待ってください!」
私は狂った様に体を振って抵抗しようとします。
(あううっ!!)
途端、背中から鋭い痛みが全身に走り抜けました。
そして体中が痺れて私は自らを支えられなくなり、声も無くその場に崩れ落ちたのです。
「ご安心を。スタンガンの出力は軽めにしてあるはずなので、少しの間動けなくなるだけですよ」
などと彼女が言う端から、周囲の刑務官達は私が着せられていた拘禁服をはぎ取り始めます。
(いやっ……! 大体、さっきから『装着刑』って一体何なの。そんなの全然知らないのに……)
下着だけの姿になっても刑務官達の手は止まらず、私のブラジャーやショーツにまで手が伸ばされます。
そんな私の姿を観察しつつ、彼女は相変わらず事務的な調子で喋り続けます。
「そう言えば、装着刑が何なのかすら忘れてしまったと言う様な事を言っていましたね。
そんなままで刑を受けると言うのも不安でしょうから、一応再度説明をしますね。
装着刑は重度の犯罪を犯した者の再犯を防ぐため、受刑者に専用の拘束スーツの着装を生涯義務づけるものです。
刑の内容自体はそれだけですので、その後は禁固も罰金もありません。
受刑者がスーツを装着して社会復帰したその後の健康管理も
刑務執行委員会が全て管理、保障しますので安心して刑に服して下さいね」
(拘束服の着装を……生涯義務づけ……!?)
説明を受けても、わたしには何がなんだか分かりません。
裸にむかれて、これから一体何をされてしまうのか不安で不安で仕方なく
泣き叫びたいぐらいなのに舌も痺れてまだ上手く回らないザマです。

106 :
「正確には、『装着刑用特殊衛生拘束スーツ』と言うのですが……まぁ百聞は一見にしかず。装着を進めながら説明しましょう」
刑務官達は真っ黒な全身タイツを私の前に出してきました。
それは首から下の肌を余すところなく全て覆ってしまうものでした。
私が動けないのを良い事に彼女達は私の体をその中へと押し込んでゆきます。
そのタイツは水にでも浸かっていたのかグッショリと濡れていて
その水の生暖かさとタイツの肌触りが、私の皮膚に何とも言えない不快感を与えてきます。
「まずその特殊樹脂のタイツが着装の第一段階ですね。
衛生管理の問題で特殊な薬品がしみこんでいますが、乾くのは速いはずなので風邪などのご心配はなさらないで下さい」
彼女の説明が続く中、遂に私の全身はその真っ黒なタイツに押し込められてしまいました。
かなりサイズがきつく、私は全身を引き絞られる感覚にとらえられます。
タイツにしみこんだ生暖かい薬液が、私の皮膚にジットリと浸透していくのが感じられる様な気がします。
刑務官の一人が、私の首のタイツに覆われた部分と素肌の境目の所をさすっています。
タイツがそこからずれないかどうか確認しているみたいでしたが
どういう訳かタイツは私の体にピッタリはりついて全く動きませんでした。
「どうやらうまくピッタリ吸着してくれた様ですね。
その特殊疑似生体樹脂タイツの繊維の内側は特殊性で、装着者の肌に吸着して絶対に離れない様になっています。
疑似代謝機能なども付与されており、皮膚呼吸を妨げる事もなく
貴方の汗に反応して衛生管理の為のホルモンも分泌してくれますよ」

107 :
さも素晴らしそうにタイツの不気味な性能を語る彼女に、私は酷く薄ら寒いものを感じます。
私のかいた冷や汗が、生暖かいタイツの薬液に暖められお湯の様に熱くなっていく気がしました。
早くも熱く蒸れてきたタイツの内部に、私は言い様も無い気持ち悪さを感じていましたが
それでもこのタイツを脱ぐ事は出来ないと言うのです。
「さぁ、装着は始まったばかり。先は長いですよ。お次はこれです」
彼女は今度はガスマスクの様なものを取り出して、装着に携わる刑務官達に手渡します。
そのマスクは鼻の上から下あごまでをすっぽりと覆う形のもので
顔の横側にも広く広がっており、頭の後ろでとめる形になっている様でした。
私は小さく首を振って拒否をしようとしましたが、刑務官達は構わずそれを私の顔に押しつけました。
どうやらマスクは革製の様で、まるで計った様に私の顔の輪郭にぴったりの形に嵌りました。
その上、内部には硬いチューブが入っており、それが私の口を強引に割り開いて来ます。
私の口はそのチューブを噛みしめる様な形で固定されてしまい、閉じる事が出来なくなってしまいました。
「あぉうぅ……」
私の口からくぐもった声が漏れます。これでは喋る事が全くできません。

108 :
「サイズぴったりでしょう? なにしろ貴方の為にしつらえられた特注品ですからね。
この特殊伸縮皮革のマスクはですね、受刑者の健康管理の為、自傷行為を抑制するために…………
あ、後ろの留め金嵌りましたか? ではこの鍵で特殊錠をセットアップしますね」
彼女の説明と平行して、刑務官達は作業を進めており
革マスクの後ろの留め金を私の頭の後ろで嵌めて、マスクをしっかりと固定してしまっていた。
マスクは形状こそ私の顔に合致しているが、サイズはかなり小さめで私の顔をぎゅうぎゅうと強く締め付けます。
懐から鍵を取り出した彼女は私の背後に回り込み、マスクの留め金の所に鍵をあてます。
カチン。
彼女が鍵を捻ると重々しく感じられる音が響きました。
「はい、特殊錠のセットアップが完了致しました。これ以後、このマスクを留めた錠は
この鍵を含め、いかなる鍵によっても開ける事が出来なくなりましたのでご了承下さい」
(あ……開ける事が出来ないって……!?)
「むぁおぅうぅっ!」
焦った私はようやく痺れの取れ出した、腕をなんとか挙げて、マスクに手をかけます。
しかし、マスクは少しもびくともせず、後ろの留め金に指をかけても、留め金は全く外れようとしません。
「あむぁあ……」
哀しみの呻きが私のマスクの下の口から漏れました。

109 :
「あ、痺れが取れてきまんですか。では次の装着はこれですね」
彼女が次に私に見せてきたのは幅広の鉄の輪でした。それが四つあります。
彼女の指示でそれを受け取った刑務官達が、ようやくまた動ける様になってき始めた私の四肢を押さえつけます。
藻掻いて彼女達から逃れようと試みましたが、まだ充分に力の入らない四肢では無駄な事でした。
ガチリ。そしてまず、私の右手首に鉄輪の一つが嵌められました。どうやらこれは腕輪の様です。
すると、私が拘束から何とか逃れようと右手に込めていた力が唐突に抜けました。
続いて、私の左手首にも同じものが嵌められます。どちらも私の手首にぴったりです。
「この手枷はですね、先程のマスクと同じく、受刑者の自傷抑制の役目がありまして
受刑者の手足の筋力を抑制するのです。小児程度の力は残るので安心して下さい」
その間にも私の両方の足首に足枷がガチリと嵌められて、私の脚の力をも奪ってしまいます。
そうして刑務官達が私の体から離れていきました。
「おかげで拘束の手間が省けますね。ああ、そうそうこれらにも特殊錠のセットアップを施さなければ」
と言って彼女は鍵を片手に私に歩み寄ります。私は必に拒もうとしましたが
手足の力が萎えてしまった身では彼女一人をはね除ける事も出来ません。
文字通り赤子の手を捻る様に、彼女は私の手首足首の輪に鍵を通し、捻ってゆきました。
カチン、カチン。次々と永遠に外れない錠が降ろされる絶望的な音が、私の耳に響き渡ります。

110 :
私の両の瞳から大粒の涙がこぼれました。
それにしても暑い。全身タイツとマスクの中が蒸れているのもありますが
この暑さはまるで全身が発熱してる様です。おまけに全身がむずがゆくなって来ました。
「では、この両腕は後ろ手に固定しますね。……ん、どうかしましたか?」
枷同士をつなぎ合わせて私の両手を背中に固定した彼女は、私が体をもじもじとくねらせている事に気がつきました。
「あぁそうでした。説明していませんでしたね。特殊疑似生体樹脂のタイツですが
浸してあった薬品と貴方の汗に反応して興奮作用のあるホルモンを分泌するのです。
さらにずいきに似た成分も同時に分泌されてしまうので、さぞ痒いでしょうね。
まぁこれら副作用にもじきに慣れてくると思うので、しばらく我慢をお願いします」
(そ、そんな……あぁ痒い。痒いわ)
私は全身をかきむしりたい衝動にかられます。ですが、手は体の後ろに縛められていてどうにもなりません。
「こんなに効き目が早いなんて予想外なんですが……。この辺りは今どうなっていますか?」
彼女はおもむろに私の股間へ手を差しのばしました。
ヌチャっ……。
嫌らしい音が響き渡って、私は耳まで真っ赤になります。

111 :
オナニー疲れてきたから、この辺にして寝る
ノシ

112 :
寸止めとは・・・


113 :
やってくれたわ

114 :
オナニー再開した

115 :
(いやっ……! 触られてもいないのにもうこんなになってるなんて……わたし、変よ……)
「ふーむ。もうこんなになっているとは。とにかく作業を急ぎましょう」
と、彼女は手を引っ込める。中途半端に触れられた私のアソコは、愛撫を求めてさらに蜜を垂らします。
あまりの切なさに、私ははしたなく股をすり合わせる事しか出来ませんでした。
マスクを嵌められている口元の通気性も非常に悪く、私の熱い吐息が口元や鼻にむあっとかかります。
私はせめて全身の痒みを紛らわそうと、床に体をこすりつけます。すると
「んあっ」
胸先に強い刺激を感じて、私はマスクの下から高い声を上げてしまいました。
見ると、私の乳首が痛い程に屹立してタイツを内側から押し上げているのです。
元々かなりキツく私の体を締め上げているタイツです。
後から勃起してきた乳首にはことさら強く食い込んで、私の敏感な部分を責めさいなんでいます。
しかし、私はそれでも胸を、乳首を床にこすりつける動きを止められません。
熱くしこった乳首がこすれてつらいのに、その感覚を貪る様に体が勝手に動いてしまいます。
「あ、ダメですよ。そんなに胸をいじめちゃあ。これから胸にも装着を施すんですよ」
彼女はうつぶせの私の体を起こして仰向けにし、新たな器具を私の肌にかぶせていきます。
無理矢理、床からひきはがされた私の乳首は擦る物とて無い虚空を向いてそそり立ち
寂しそうに快楽を求める信号を放って私を悩ませてきます。
そんな私の胸の稜線の麓には、細くて頑丈そうなベルトがかけられていきます。
胸のふくらみのをぐるっと囲う様にしてベルトを締め、胸を絞り上げる様にして緊縛が施されていきます。
さらに背中から腰、太ももと、Xの字を描いて交差する様に次々とベルトがかけられます。

116 :
体が引き絞られる度に、私の陰唇からとろりと恥蜜が溢れるのが分かりました。
(いや……わたし、感じてる……。こんな苦しい衣服を次々着せられて……つらいのに……胸が熱くなってる……
まるで変態みたい…………一体、どうしちゃうの……)
私はとくんとくんと脈打つ心臓の淫靡な高まりに、狂おしい羞恥を覚えて体をよじりました。
しかし、恥ずかしいと思う度にまた乳首が尖り、股間が濡れてしまうのです。
私の体はそのいやらしい連鎖から抜け出せなくなりつつありました。
「かなり興奮剤が回ってきている様ですね。次の作業はちょっとつらいのですが……
これなら小休止は要りませんね」
彼女は私の強く絞り上げられた乳房にてをかけ、まるで愛撫する様な手つきでさすりながら
私の乳に新たな器具を二つ近づけます。それはとても小さい金属の輪でした。
輪の内側には小さく丸い突起がいくつも付いている様です。彼女がそれを私の両方乳首に押しつけた途端
パチン
「んああぁぁっ!?」
バネでも仕込んであったのでしょうか、急にその輪が強く締まり私の乳首に食い込みました。
さっき取り上げられた乳首への刺激が急激に与えられ、感極まった私の喉は
歓びとも苦しみともつかない悲鳴を奏でます。
さらに追い打ちをかけるようして私の乳首に淫らな波動が襲いかかります。輪が振動しているのです。

117 :
「このニプルリングの内部突起には極小のマッサージ器が仕込んであります。
これによって乳腺を刺激して分泌物への影響を促進します。そして肝心がこちら」
彼女が次に私に見せたのはこれまた小さいプラスチック性のキャップでした。
その内側に鋭く輝くものを認めて、私はそこにとても細い針の様なものが付いているのに気がつきました。
「今度はちょっとチクっとしますが、まぁ今の貴方なら大丈夫でしょう」
「ひぃっ!」
彼女は私が怯えるのにも構わず、両の乳首にそのキャップをかぶせます。
同時にキャップの内部の針がタイツの上から私の乳頭を貫きました。
(ーーーーーー、……っ!)
イタ……くはありましたが、ほんの少しチクっとする程度でした。
痛みというよりも、敏感な部分への鋭い刺激に伴う快楽が勝りました。
「あふぅ……」
どろり、と私の股間からまた蜜が溢れます。何故こんな苦しい事が気持ちいいのでしょう。
切ない乳首のうずきに、全身が哀しく身もだえをします。
さらに彼女は乳首にかぶせられたキャップにチューブを取り付けました。
そこから何かの薬液が注ぎ込み、乳首の針から乳腺へと流れ込みます。
「あぁ…………んうぅ……」
「このお注射で乳腺に特殊な分泌作用を与えます。スーツの衛生管理の一環ですね」

118 :
とくとくと私の乳首に流れ込む液体の、怪しい感覚に私は重く吐息を漏らします。
同時に唾液が半開きを強いられた唇の端からだらりと垂れ落ちるのも感じました。
そのむわっとした吐息は革マスクの中に溢れて私の口や鼻孔に広がっていきます。
それにしても何て臭い息なのだろう。自分の口がこんなに臭く感じるのは初めてです。
密閉された中での籠もった口臭は、全身から立ち上る私の汗と薬液の臭いと混ざり
耐え難い悪臭となって、私の嗅覚を責めさいなみましたが、私にはどうする事もできません。
キツかったタイツが、先程よりも更に窮屈さを増した様な気がします。
熱く火照った私の体温で、薬液が蒸発して縮んだのでしょうか。
より緊縛が強まったと思うと、またアソコがじゅんっと濡れて、熱いため息が漏れます。
また私の臭い口臭がマスクの中に広がりますが、汗と混じったその嫌悪を催す臭いの中に
何か甘酸っぱいものが漂っている様な気がして、頭がぼうっとなります。
ぐぅるるるぅ〜
身をよじった私のお腹から恥ずかしい音が高らかに鳴り響きました。途端、強い空腹感を覚え、私は赤面して身を縮こまらせます。
「おや、気がつかないですいませんでした。お腹がすいてたんですね。今食事をお持ちします」
食事などと言っても、この口でどう食べろと言うのでしょう。永遠に外せなくなったマスクの下で私の舌が虚しく藻掻きます。

119 :
すると彼女は、私が噛みしめさせられているチューブの反対側の先端を
マスクの外へ引っ張り出し、そこへ別なチューブを繋ぎました。
「流動食で勘弁してくださいね」
と言うか早いが、私の口の中に何かが流れ込んできました。
強制的に長時間口を開かされていた私は、反射的にそれを貪る様に飲み下します。
何か薬が混ぜられているのでは、と言う思いも頭をよぎりましたが、だとしても今の私にはどうする事も出来ません。
私はただ、与えられる食事を飲み下す事しか出来ませんでした。
閉じる事が出来ない口からこぼしてしまった流動食がマスクの中にこぼれ、マスクの外側へとしみ出して来ました。
どうやらこのマスクは通気性は悪い割に、水はけ用の仕掛けが施されている様でした。
こぼれた流動食が胸元にこぼれ、はしたない感じに思えましたが、彼女はそれをぬぐってくれる様子はありません。
「外部から食料が与えられるのは、これが最後でしょうから存分に味わってくださいね」
(え……? それはどういう……)
私が疑問を口に出そうとしてももごもごとしか声になりません。彼女はそれに取り合わず、別な器具の方へと歩み去ってしまいました。
(はぁ……はぁ…………。イキたい……)
ふと、そんな浅ましい思いが私の心の中に浮かびました。
そんな、いけない思いを抱くほど興奮しきってしまっている自分に気付いて、惨めさで胸がいっぱいになります。
それでも私の体は痒む全身を慰めようと、自然に体を床や腿に擦りつけようとしていました。
すると股間に鋭い快感の閃きが走り抜けるのを感じたのです。
いつの間にかクリトリスの包皮が剥けて、タイツの下でぷっくりと顔を出している様です。
勃起した女芯がタイツの裏地にこすれて、痛いくらいの快感が私の体を駆け巡ります。

120 :
ふぅ
そろそろオナニー休むノシ
またおっきしてヌキたくなってきたら続き書くわ

121 :

すげぇ好みなんでどうかこのまま続けてくだせぇ

122 :
これはGJ
全裸で続き待ってる

123 :
ナイスオナニー
みんな君のオナニー鑑賞を楽しみにしてるんだ
TENGA君を選んだんだ

124 :
Chinese_Warlords_Sex_slaves ってのがエロい

125 :
オナニー再燃
フオオオオオッッッ!ヽ(`Д´)ノ

126 :
しかし、これでも絶頂には至りません。
こぼした流動食の汚れにまみれて床にのたうっている私の耳に、戻ってきた彼女の靴音が響き渡りました。
「どうかしましたか? おや……」
彼女は私の股間を覗き込むと、いきなりクリトリスに指先を当ててきたのです。
(はうっ)
絶頂するかと私は思いました。彼女は私の反応を見て驚いた様に声をあげます。
「まあ。もうクリトリスが剥けてしまっているんですね。
これから剥くための処置をしようと思っていたのですが、手間が省けましたね」
彼女は優しそうに微笑むと、先程私の乳首に嵌めたのと同じ針付きのキャップを取り出しました。
「ではもう一個これをつけますね」
(ま、まさか……)
乳首にはすでにもう両方ともそのキャップが嵌っています。とすれば、それを嵌めるのは……
「大丈夫、これだけ昂揚しているのですから、決してつらくは無いと思いますよ」
キャップをつまんだ彼女の指が私の股間
陰唇の上にちょこんと屹立しているのが特殊タイツの上からでも分かるお豆へ近づいてゆきます。
きゅっ、チクっ。
「ーーーーーーーーーっっっっっ!」
そのキャップの針がタイツごと私のおんなの核を貫いた時のその痛みは
不思議と心地よいものの様な気がしました。私は心の中でそれを待ち望んでしまっていたのかもしれません。

127 :
遂に絶頂が、私の全身にかけて訪れました。
きついタイツに吸着された全身を振るわせて、私は達していきます。
バイブマッサージを受けながら薬液を注がれ続けている乳首も、この絶頂に同調して振動を奏でている様な気がしました。
やがて全身が弛緩し、ぐったりと床にくずおれます。力が抜けきって、手首と足首に嵌められた鉄輪が非常に重たく感じられました。
はぁはぁと荒い息を繰り返す革マスクで拘束された口内の悪臭は
ほとばしった私の唾液と混じってさらに凄まじいものになっています。
しばしの放心から回復した私は、陰核に何かむず痒いものを感じ出しました。
怪訝そうに自らの股間を眺める私に気付いた彼女が説明を続ける。
「この陰核キャップには、先程のニプルキャップとは違ってチューブをつけていないのでお注射はありません。
代わりにキャップ自体をたっぷりと特製の養液の中に浸してありましたので
針からお豆の内部へと特殊細菌入りの液体が浸透していっているはずです」
「んむぅ!?」
(細菌だなんてっ!)
おぞましさと不衛生さの漂う単語を耳にして、私は激しく狼狽します。
陰核が何となくスースーするのはその養液のせいなのでしょうか。

128 :
「細菌というと聞こえが悪いかもしれませんが、危険なものではありません。
むしろ貴方の拘束スーツの衛生管理に欠かせない働きがあります。
これは即効性のもので、陰核の粘膜内で急激に増殖すると共に、一種の化膿減少を引き起こし……」
淡々と進む彼女の説明に怯える私の股間が急に熱を持ち始めました。それは膣ではなくクリトリスからでした。
「んむぁぁぁあっっっ!?」
私は異様な事になりつつある股間を見て悲鳴を上げました。
私のクリトリスがどんどん腫れ上がって、ぴったりと肌に吸着したタイツをむりやりに押し上げだしたのです。
(あぁ……何これ! 怖い! それに……タイツの裏側に擦れて……あぁうっ!)
ただでさえ、私の肢体を厳重に緊縛していたタイツです。
そのタイツの限界を無視して盛り上がろうとする私の女芯との摩擦感はまさに拷問そのものでした。
「落ち着いて下さい。この特殊疑似生体樹脂タイツはこの状況も想定していますので
陰核部の伸縮性は他の部分より優れている仕様になっています。ですから、千切れる事はありません
それに、化膿と言っても悪性の腫れ物には決してなりません。これも貴方の代謝管理の助けになってくれます」
そうこうしている内に、私のクリトリスはどんどん腫れあがってゆき、太く長く伸びていきます。
「あぁむぅんっ!」
私の苦鳴が途切れると共に、クリトリスの膨張感は止まりました。私は恐る恐る自分の股間に再び目をやります。
(……! いやぁっ! これって!)
私の陰核はソーセージの様な形状になっており、それが股間から屹立する様は男のひとのペニスそっくりでした。

129 :
「よく我慢しましたね。とても立派な大きさになりました。男の方のものによく似ているでしょう?
まぁ元が貴方の陰核ですし、全くの別物ですが……でもほら、ペニスに似た部分もあるでしょう?」
と、彼女は私の股間のソーセージの先端に指を伸ばす。
「んひぃ!?」
そこには先程の嵌められたキャップはいつの間にか取れ落ちていて、針だけが残っていました。
彼女はそこをさすって私に刺激を与えながら囁きます。
「ほら、ここに穴があるでしょう? さっき針が刺さった所から出来たんですよ」
彼女の言うとおり、そこには細長い穴の様なものが生じています。
敏感な粘膜から送られてくる快楽信号から、私にはそれが長大なクリトリスの奥の奥まで続いている事が分かりました。
「尿道ではありませんよ? それはちゃんと貴方の股間に付いてますしね。何の穴かと言うと、こうすると……」
彼女は私のその太長いクリトリスを握りしめると愛撫を始めたのです。
(あぁうっ! いやっ! 何か……何か来ちゃう!)
とんでもないものを股間に生やされた恐怖にすくむ私は
その、内側からマグマの様に煮えたぎってこみあげてくる何かに全く抵抗できませんでした。
ブシュウゥゥーー!
「あうぅーーーーっ!」
くぐもった悲鳴を上げながら、私は股間のソーセージが先端から白く濁ったどろどろの液体を噴出するのを目にしました。
遅れて私は、その部分で絶頂を向かえてしまった事に気がつきました。

130 :
「凄いでしょう? 精液に似てますけど全然違います。貴方のクリトリス内で繁殖した特殊細菌の作用によって
貴方は絶頂と共に特殊な分泌液を噴出できる体質になったのです。
この肥大クリトリスからの分泌液は、貴方の着装完了後の衛生管理において多きな効能を……」
彼女が何か言っていますが、私にはよく聞き取れませんでした。
彼女が喋りながら、私のおちんちんを愛撫する手を止めていないからです。
そのおちんちんから発せられる快感のこらえ方が私には分からず
ただ翻弄されるがままに、何度も立て続けに先端から液を噴出させてしまいます。
あまりの快感に遠のく意識の中で、私はいつの間にか自分が
自分のお豆の事を『おちんちん』と呼んでいる事にぼんやりと気がつきました。

「ん…………、あぅぁ……」
次に気がついた時、私がまず感じたのが酷い口臭でした。
半開きを共生された革マスクの下の口の中は、私の吐息で一杯でとても暑苦しいものでした。
その中に半開きの口から次々と垂れてゆくよだれがたっぷりと溜まり、染みこんでいるのが
汗と混じって鼻が曲がりそうな臭いを、生んでいたのです。私はこれが自分の臭いかと思うと惨めで惨めで仕方がありませんでした。

131 :
何とか体を起こして自分の体を見渡すと、みんな意識を失う前のままでした。
肌に吸着して全身を絞り上げる黒タイツ。永久に外れない錠で留められた口元の革マスク。
同じ錠で留められた両手首と足首の枷。胸と腰と腿とを緊縛する丈夫なベルト。
乳首に嵌められたニプルリングとキャップ。そしてタイツを押し上げて股間に屹立する私の『おちんちん』。
よく見てると、気を失う前と変わった所もあるにはありました。
乳首に絶えず点滴をしていたチューブは取り外されていましたし
手枷で後ろでにされた両手も開放されていて、力が上手く入らない事以外は自由に動かせます。
それに場所もどうやら移された様です。先程とは違う、風景な部屋に私は一人きりでした。
私は力なくうなだれながら『おちんちん』を見つめます。私が私でなくなってゆく象徴がそこにあります。
それはおぞましいもののはずでした。ですが、私の自由に動く指は、何故かそれに吸い寄せられる様にそこへ伸びてゆきます。
好奇心だったのでしょうか。ほんの少し触れるだけだ……そんな思いで指先がそれに触れます。
びくん。
ちょんと触れられただけでそれは、大きく脈動しました。同時にそこから私の全身にかけて心地よい電流が流れます。
(ああ……、何これ……。いい……)
気がつくと私の手はおちんちんをしっかりと握りしめていました。そして一心不乱に擦ります。
指のタイツとおちんちんのタイツ、二重のタイツごしの刺激だというのに恐ろしく激しい刺激が私を包みます。
もうタイツが私の皮膚そのものになったみたいな気さえします。
「んっ……、むあぅうぅーーっっっ!!」
あっという間に私は達し、針によってタイツの先端に開けられた穴からまた盛大にお汁をほとばしらせてしまいます。

132 :
フオオオォォォ……(´・ω・`)
オナニー鎮火
ノシ

133 :
フォォォォォ!フォォォォ!GJ!

134 :
GJです

135 :
GJ!書き手さんありがとう!!

136 :
全裸正座待機中

137 :
ここは拷問スレだ……いくら全裸正座待機をしようとも救いなど与えられん

138 :
クリちんぽほしゅ

139 :
あげ

140 :
このスレ最高

141 :
やっぱりソフトな拷問が良いよね。快楽拷問やくすぐり拷問みたいな。清楚な女や気丈な女がこの辺の拷問で本能剥き出しになっちゃうのが好き。
戦場で捕縛された女騎士「王女の居場所を吐けだと?誰が言うものか!早くせ」

とりあえず丸一日くすぐり拷問してみる

女騎士「ぎゃあっはっはっはっはっはっは!やめろぉほほほほ!こんな、こんなことでなど絶対に言うものかぁはははははは!せ、せぇぇぇ」

乱暴な言葉を使う上に正直に言わない悪い子には引き続き三日間くすぐり拷問

女騎士「あひ、ひゃはははは!やめ、やめへ!もう、もうやらぁはははははははは!し、しぬぅぅぅぅ!」

正直になってきたけどまだ吐かないのでさらに三日間くすぐり拷問

女騎士「ぎゃはははははは!話す!話すから!話すからもうやめりぇぇぇぇぇぇ」

ここまで隠してた以上、すぐには信じられないのでさらに一週間(ry

女騎士「げひぇへへへへへへへへへへ!お願いじまずぅ!お願いでずから話さぜてくだざいぃひひひひひひ!許して!許してよぉぉぉ!」
ここで一旦終了、色々な体液まみれになり荒い呼吸をしている女騎士の耳元で優しく「嘘ついたらわかってるよね?」とだけ囁く。

ええ、直接痛みを与えるのは大嫌いなのに苦痛や快感で自分を取り繕えなくなってる女の子が大好きな変態ですよ。俺は。

142 :
一日経過の時点で感覚が麻痺ってる気がするけどな

143 :
くすぐりは半日持たないだろうな
拷問としては最強級

144 :
>>141みたいなシチュ大好物なんだが、くすぐり拷問って実際に効果あるのか?

145 :
くすぐりってのは要は痛みを感じると危険な部位が「誰かに触られてます、ヤバいッスよ」っていう危険信号発してるだけ
あまりやり過ぎると呼吸困難起こすし体が反射的に動くのは耐え難い感覚ではある
けど長時間に渡ってやり過ぎると多分感覚が麻痺して特に何も感じなくなると思われ

146 :
>>144
ちょっと自分でくすぐってみんしゃい
俺は30分も耐える自身が無い

147 :
くすぐり責めは最終的に気が狂うか呼吸困難でぬかの二択らしいね
地味だけど強力

148 :
女性の膣にコンドームを収めて、それにホースを繋いでちょっとづつ水を入れていく…
ってのはできませんかねぇ…

149 :
それんじゃうと思う

150 :
処女の膣に入れたコンドームに樹脂流して固めて膜破らないと取り出せない、
なんてのは考えたことがある。

151 :
問題は雑菌とか繁殖するんだよな、そういうの
お尻に高硬度のゼリー系の固形物を流しこんで固めてひり出させるというのなら考えた事がある
明らかに設定に無理があり過ぎだったので諦めた、スライム的な何かならもうちょっと書きやすかったんじゃないかと思ってる

152 :
>>145
苦痛は脳内麻薬で麻痺するが、くすぐりと快楽は際限ないから脳が壊れる。

153 :
>>150
それは機械的な構造物で良いような気がする。
傘の骨のような構造の頑丈な器具を畳んだ状態で差し込んで中で広げる。
広げたら二度と閉じないような構造にするかキーロック可能にする。
その器具にフックを付けて錘を少しずつ増やすという二次的な拷問もできる。
「ほ〜ら あと何グラム載せたら処女幕破れちゃうかな〜?」的な。
精神的な追い込み方としては、過去の犠牲者が何グラムまで耐えたかを教えて
それに徐々に近づけていく方法と、一切の情報を与えずに錘を1つを増やす度に
破れてしまうかもしれないと恐怖させる方法などが考えられる。

154 :
快楽的拷問ということで…限界まで開脚させた上で…強制イカセとか…。

155 :
>>152
ネタじゃないならソース

156 :
>>154
焦らしと強制イカせの複合だろJK
雌になるまで焦らす→嫌と言うほどイカす→嫌なら止めてあげると寸止め
以下無限ループ

157 :
処女の女性への刑罰として「処女受胎」があるとかどうだろう。
精液の詰まったカプセルを膣内に押し込まれ…
その後は貞操帯をつけて過ごすことを強制される。
もちろん堕胎などは許されない。
無事出産すればそこで放免。

158 :
ムラっと来て書いてみたんだけど、拷問シーン以外が長いからそこをカットして拷問シーンのみをここに書くのはおK?
ついでに
・カットした部分を自分のサイトにあげる
・超遅筆
・文章構築能力ゼロ
・レスに書いてあったアイディアを使う
のはアリ?

159 :
>>158
導入が長すぎるならあらすじとして短くまとめるのが吉。

160 :
>>158
くすぐりですね、わかります
マジレスすると君を止める者などなにもない

161 :
158です。拷問シーンが異様に短いですが取り敢えず投下させて貰います。

あらすじ
人身売買的なことしてると情報貰って潜入したら捕まりました。今から情報流した人の名前を体に聞きます。

新橋リサ
潜入して捕まった人。
吾妻鳴神
人身売買してるらしい人。
蘇芳
吾妻の秘書的なエロメイド


162 :
一面赤で彩られた無駄に広い部屋。そこにある椅子の一つに、新橋リサは拘束される。分娩台のようなそれに、一糸纏わぬ姿で足を大きく開かされ腕は頭上で固定されている。
「一応聞いとくけどさ、アンタに色々ゲロった奴の名前を言う気は?そうね、そうですよね、ないですよねー。」
リサはその問いに対して強く睨み付けることで答える。強情なリサの態度に、吾妻鳴神は辟易する所か嬉しそうな笑みを浮かべた。その笑みがリサの反抗心に火を付けて益々口を割るものかと決意させる。
「俺がこんなに優しく聞いてやってんのに傷付くなー。仕方ない、だって俺の心はもうズタズタのボロボロだからアンタを弄り倒して楽しませて貰ってこの心の傷を癒すことにするわ。」
「ふ……ざけなっ……でよ!」
拘束される前に打たれた弛緩剤が抜けて来たのか拙いながらも強気な発言をする。そんな彼女の発言を気にも止めない。
「おーおー威勢が良いこって。楽しめそうで嬉しいぜ。」
にこやかに笑いながら、首輪を付けた女性達に視線を送る。それだけで彼女達は理解したのか、静かに動きだしリサの周囲を取り囲む。無表情で自分を見下ろす彼女達に圧倒されるも、何とか気持ちを奮い立たせる。
「そんな男の言うことなんか聞いちゃ駄目!お願いだから正気に戻って!」
「俺の可愛いペットは元から正気だぞ?頭イってたら良くて肉便器か種馬、妥当に行けば廃棄処分だな。」
人を人とも思わぬ発言にリサの中で憤怒だけが溜まっていく。人を売っているような男なのだ、何処かが狂っているのも当たり前かもしれないとすら思ってしまう。
「ま、そんなのどうでも良いだろ?要はアンタが素直に可愛らしく『喋らせて下さいお願いします』って懇願すりゃあ良いんだから。」
「誰が貴方なんかにっ…!」
「うん、アンタならそう言ってくれるって信じてた。」
その一言に、ペットと称された彼女達が再び動き始める。頭には電極を取り付け、体には何か薬であろう液体を塗り付ける。徐々に己の体を這い回る手の動きを過敏に感じ始め、薄く唇を噛む。
(初めてを奪われるくらいは覚悟しなくちゃ駄目みたいね……)

163 :
固く目を瞑り、訪れるだろう陵辱に耐えようと心構えをする。しかし、そんな決意に反して衝撃が走った。
「あひっ!?ひふ、はははははっ、はっはははは!な、なにっひぃっはっ!」
リサの体に薬を塗り付けていた無数の手が動きを変えて脇や細い腰、太股や足の裏を擽り始めた。びくびくと体を震わせるリサは不思議と思考が冷静なままである。
(息が、上手く出来ない…!で、でも、これなら何とか耐えられるわ。暫くすれば慣れる筈、それまで我慢すれば……)
そんなリサの希望を吾妻はにこやかな笑顔を浮かべたまま叩き壊しにかかる。
「我慢しても慣れないぞー?口割るまではぶっ壊れてもらっても困るからな、その電極で脳みそ制御してあんだよ。アンタの精神安定させんのと一緒に、刺激を学習して慣れるって事がないようにしてんの。
ちなみに塗った薬の方は閾値を下げてちょっとの刺激で『悔しい……でも感じちゃう!ビクンビクンッ!』って体にすんだよ。You see?」
喜々として語る吾妻の言葉など半分も頭に入ってこない。リサは現状を耐えることと、呼吸を繋ぐことで精一杯だ。苦痛に対する覚悟はあっても、こんな訳の分からない責め苦は予想もしなかった。
「で、口を割る気は?」
「ひはっ、ははっ、は、は、はふっ……い、言うわけにゃははははは!あーっ!あひ、ひ、ひぃい!」
「そりゃあ残念。」
リサが喋れるよう僅かに擽る手が緩んだものの、要求を拒否すればまた手の動きは再開する。ちっとも残念そうに見えない吾妻だったが、蘇芳に呼ばれて初めて残念そうに肩を落とす。
「そろそろお客様がお見えになる時間ですよ。」
「えー、折角今始まったとこなのにー。姐さんのケチー」
「彼女がそう簡単に口を割るとは思いません。どうせ暫くはこの状態のまま変わらないでしょう。」
「俺は微かな変化を楽しみたいんだよ。」
子供のように文句を吐きながらもリサに背を向ける。どうやらこのままリサを放置する腹積もりのようだ。それに気付き、つい縋るような視線を向けるも吾妻に届く筈もない。
「じゃあ言いたくなったらよろしく。」

164 :
一先ず終了
短くてごめんなさい
続きは出来次第あげさせて貰います。

165 :
全裸待機してまする

166 :
続き待ってる

167 :
全裸待機支援

168 :
地震やら何やらパソの故障やらで、オナニーすんの忘れてたわ
ずいぶん長い放置プレイになっちゃってスマソ
と言うわけで、久しぶりに自慰投下再会

169 :
「あぅあぅ……あぁん……ぁ……」
膣をいじったオナニーの時のとはまったく別種の絶頂に、私は浸ります。
(これが……私の、おとこのこ……。…………んあっ!?)
忘我の境地に浸ろうとしていた私は、胸の先から発生した快楽信号によって強制的に覚醒させられた。
(あんんっ! ち、乳首が……乳首のリングがぁ……!)
目覚めた時には動きを止めていたはずのニプルリングのバイブがいきなり動き出したのです。
(はぁはぁ……。いやっ…………ち、ちくびも……気持ちいい……あぁん)
私は何が何だか分からなくなって、胸にも手を伸ばして揉みしだき出してしまいました。
右の手でおちんちんを虐めるのも忘れません。
ベルトできつく根本を抑えられてぎゅっと前方に絞り出されている乳房を、鉄輪で萎えさせられた握力の許す限り握りしめます。

170 :
私は自分が晒している様がどんなはしたないものか顧みる余裕もなく、ペニスを乳を弄びます。すると
ぷ、ぷしゃぁぁーーっっ
「むああんっ!?」
何と、胸から白く濁った液が溢れ、乳首に嵌められたキャップの隙間から漏れ出したのです。
(あぁ何これ……ちくびも気持ちいい……おちんちんみたい……。でも……どうして……)
妊娠どころか、まだ性交すら一度もした事のない私の体から、どうして母乳がほとばしったりするのでしょう。
ガチャッ。
そこで、扉の開く音がしました。音の方へ目をやるとそこには『彼女』が立っていました。
相変わらずの刑務官の制服の上の顔は、胸と股間からの白濁にまみれた私の姿を見て少し驚いた様な風になっています。

171 :
「あらあら。もうお目覚めでしたか。胸と、クリトリスをいじっちゃったんですね。
いけませんよ、そんなに虐めちゃ。オナニーの為の道具じゃないんですから」
言われてわたしは、自分がいかにはしたない事に没頭していたのかようやく気付きました。
「あ……あ……」
慌てて股間を隠そう股を内によせますが、肉棒を擦る手は張り付いた様に離れず、刺激を送り続けてしまいます。
彼女は私の側にかけよると、胸とおちんちんを弄るのを止められないでいる私の腕を取って
再び後ろ手にして手枷を繋いで拘束してしまいました。
「あぁ……む」
私はマスクの下で哀しげにすすり泣きました。取り上げられた快楽を貪りたくて乳房と疑似ペニスが切なく、浅ましく揺れます。

172 :
でも、うらめしいという気はあまり起こりませんでした。彼女が来てくれてどこかほっとしている自分を私は胸のどこかで感じた気がします。
自分で自分が分からないでいるうちにも、彼女は変わらぬ快活かつ事務的な声で残酷な刑執行を続行します。
「ほら、デリケートな器官なんですから大事にしないと。タイツだけでは心配なので保護装具をつけますね」
と言って彼女は透明な指サックの様なものを持ち出して来ました。もっとも指サックより何倍も大きいものです。
形状からもしや……と思った私の予想どおり、彼女はそれを私のおちんちんにあてがいました。
「あむっ!」
それはどうやらゴムの様なもので出来ていて、伸縮性が強いようです。
おちんちんに根本まですっぽりと被さって、全体をぎゅうっと締め付けてきました。
肉棒のカバーに擦れる感覚に私のペニスがまた達しそうになりました。

173 :
(あぁーーーーーっっっ…………あ……ぁ……? 何?)
しかし訪れるはずの射精感は来なかったのです。私は昂ぶった気のやりどころを失い、ただ狼狽するだけでした。
「あんまり何度も汁を放出させ過ぎたら体に毒ですからね。ストッパーをかけておきました。
これで勝手に出てしまう事はありませんよ。良かったですね」
良かったではありません。私の股間のものは今やタイツと透明ゴムのカバーの二重緊縛を受けているのです。
これだけの刺激を受けて絶頂する事を許されないなんて……更なる絶望感が私の胸に広がります。
ですが同時に、その暗い絶望感が不思議と胸を高鳴らせ、とろりとした蜜が私の恥裂から溢れるのが感じられました。

174 :
「胸もいじってましたけど、まぁこちらは強く揉まなければ大丈夫でしょう……っと、済みません。
説明を忘れていましたね。先程、注入した薬液の効果であなたの乳腺は滋養たっぷりの母乳が分泌出来る様になったのです。
これも刑執行後のあなたの生活管理に欠かせないものです。……さて」
彼女はこれまでに無い大きな器具を取り出して来ました。
「もう装着刑も完了に近づいていますよ。もっとも、これが一番手間がかかる装具なんですが……」
それは金属製の……パンツでしょうか。おむつの様な形状をしたものでそれを私の股間に嵌めようとしている事が容易に想像出来ました。
「貞操帯の装着をしますよー。大人しくしてて下さいねー」

175 :
私にはもう抗う気力がありません。
訳の分からない罪で、訳の分からない刑を執行されるに任せる無力な囚人という身の上を、私は甘受し始めているのです。
最初は、私の股間に屹立したものの上にどうやって嵌めるのかと疑問に思ったのですが
その貞操帯には大きな穴が設けられていて、どうやら私のおちんちんをその穴を通す事で装着の邪魔をしない様に設えられているみたいです。
「あぁふっ……」
射精を封じられた私のおとこのものに、軽く穴の縁が擦れて狂おしい快感が走り抜けます。
と、そこで私の陰裂に何か堅い物がぶつかりました。どうやら貞操帯の内側には大きな突起がある様です。
(……え、ちょっと待って……!)
途端に、私は大切な事に思い至りました。わたしのあそこはまだ……

176 :
「せーのっっ!」
しかし、彼女は私の狼狽など全く頓着せずに貞操帯に付属したその張り型を私の膣道に深々とさし入れました。
(…………………………っ!!!)
痛みは、ありませんでした。
私の破瓜を無慈悲に散らしたその太い棒を、私の濡れきった膣壁はいとも簡単に受け入れ
膜の破壊の痛苦すらもかき消してしまったのです。
私の初めての聖域を犯した張り型が子宮口に達した時、私の性感はその衝撃に大きく絶頂しました。
「あー……。そうですか、処女膜があったんですか。それは済みませんでした。
そうと知っていればもっと丁寧に差し込んだのですが」

177 :
ずっと待ってました
支援

178 :
彼女の淡々とした謝罪は私の耳には空虚なものに聞こえましたが、それも私にはもうどうでも良い事になりつつありました。
私はただ、自らに下された決定的な烙印の余韻の中で、そこに静かに横たわっていました。
「まぁこの貞操帯内ディルドーは、貴方の興奮状態を維持する為の補助衛生器だったんですが……
ここまでしっかりと昂揚なさってらしたのでしたら、無くても事は足りたかもしれませんねぇ。
まぁ規則ですから、刑の内容からこれを外すという訳にもいきませんが」
その時、私は自分の女陰奥深くに杭打ちされたモノ以外の異物感に気がつきました。おしっこの穴に、何か……。

179 :
「それと、尿道口にもうまく貞操帯内臓のカテーテル管が入ったようですね。これから貴方の排尿はそれが管理しますので」
「むひぃっ!」
宣告された事実に、私はまたしても怯えの声をマスクから漏らしました。
この拘束スーツは何から何まで私の想像を超えた責めを私に与えてきます。まさか排泄の自由まで奪われてしまうなんて。
「いやいや、これで驚いてはいけません。まだ貞操帯の装着は終わってませんからね。まだ後ろ側が残っているでしょう」
彼女の言うとおり、貞操帯はまだ私の腰の前半分を覆っているに過ぎません。顔のマスクの様に後ろでとめるのでしょう。
と、私のお尻のすぼみに何かが当たりました。
(えっ……そこって)

180 :
「あむっ、あむっ、あむあむっ!」
私は必に首を振って彼女の、想像を絶するおぞましい行為に拒否を示します。そう、内向きディルドーは貞操帯の後ろ側にもあったのです。
「大丈夫、貴方がさっき眠っている間にこの時に備えた処置をしておきましたから
括約筋の伸縮力はこれを充分受け入れられるはずですよ」
彼女は私の一番きたない所に、その棒を押し込もうと言うのです。先端がすぼまりを押し開き始めます。
私の肛門は痛みの信号すらろくに発しないまま、張型へ勝手に門を開放しようとしてしまいます。
「あうっあうっあむぅぅぅっ!」
羞恥や痛苦と言ったものを超えた、汚辱感そのものに私は涙をまき散らして悶えます。

181 :
今晩はここまで
次にシコシコ気分が沸いてくる日まで、待機ガンガレ

182 :
GJ

183 :
乙っす

184 :
短いですがこの前の続きです
全くないけど『スカ』の空気すら駄目な人はNGお願いします。


吾妻が部屋から去って何時間経っただろうか。もしかすれば、ほんの数分足らずかもしれない。だが、リサにとってみれば随分長い間責め苦を与えられたように感じた。
「はひっ!ひひ、ひーっ!あははははっ、は、はぁ、はぁ……も、らめ…へあっ!あははっ、も、むい、むいにゃひゃひゃひゃひゃ!」
途中何度か手を緩めてリサに酸素を供給させ、落ち着く前にまた擽る手を再開させる。それを繰り返しながら、リサを擽る彼女達は手を休める間に交代して終わりを感じさせない。
「やめへ、やめへぇえ!へはっへはっ!はひっ、ひゃははははは!」
僅かに与えられた休みの間ですら体は震え、すでに何度か失禁までしている。自分を擽る相手に止めるように懇願するが、聞く耳などある筈もない。
頭に付けられた電極がなければとうにリサの精神は参っていただろう。それが幸か不幸かは分からないが。
「あ、ひっ、ひ、う……」
またリサを擽る手が止まった。小休止の間に呼吸と気持ちを落ち着けようとするリサの耳に一番聞きたくない、それでいて最も待ち望んでいただろう声が届く。
「おっ、良いねーまだまだ睨む余裕があるなんて最高だな。元気そうで何よりだ。やっぱ女の子もメス犬も肉便器も元気が一番だよな。どんなに可愛くても貧弱じゃなあ。恥じらうのも良いけどさ、泣いて喚いて暴れ回るのも良いよな。」
相変わらずの吾妻の様子にリサは徐々に落ち着きを取り戻してくる。己を追い立てる者の手によって己を保っている状態であることを、気付く余地など既にない。
リサにあるのは、ただ吾妻に対する反抗心と自分に吾妻のことを告げたものだけは守り切ろうという使命感だけだった。
「その、汚らしい言葉しか吐けない幼稚な口を少しは閉じたらどう?頭の悪さが滲み出てるわよ。」
「うわー傷付くわー。もーも、桃ちゃん俺の可愛い桃ちゃん、ちょっとおいで俺の傷付いた心を慰めてー。」
ニヤつきながら胸を押さえて傷付いたフリをし、リサを囲む女性達の内の一人を呼ぶ。桃と呼ばれた彼女は吾妻にあたかも犬を撫でるような手つきで撫でられ、抱き締められる。あからさまな犬扱いにリサは嫌悪感しか感じない。

185 :
「俺、最近超忙しいのに。マジ心を亡くす程度には忙しいのに。そんな中姐さんの目をひっそりこっそり盗んでいじらしくも健気に無駄な抵抗する姿をハアハアしながら観察して楽しむ為にわざわざ来てやったのに!」
自分勝手な言い分に怒りを通り越して呆れしかない。それ以上に己を犬のように扱う相手に微笑みかける桃の心理がリサには理解出来ない。呆然とするリサを余所に、吾妻は桃に笑いかける。
「これ絶対、仕事すっぽかして来たから姐さんに怒られるんだぜ。きっと今直ぐにでも見つかって引きずられてそんで暫く来れないだろうからさ、桃達でこのお姉さん虐めといてくれると嬉しいなー。」
「話がすんだのなら、さっさと仕事に戻りましょうね。」
くしゃくしゃと桃の髪を撫でる吾妻の肩に細い手が置かれる。強く握れば折れてしまいそうな手が万力の如く肩を締め上げ、その痛みに吾妻は小さく唸る。
「姐さん酷いよー優しく囁くように諭して導いてくれれば普段の姐さんとのギャップに萌え萌えしながら着いてくのに。」
「彼女ではありませんが、少々口を閉じた方が宜しいのでは?いじらしいと健気を別物として語る様は涙を禁じえませんね。」
「止めてー俺様Mに目覚めちゃうー」
ケラケラ笑いながら部屋を後にする二人をリサは未だに呆然としたまま見つめていた。二人が部屋から立ち去っても放心していたが、浴びせられた液体の冷たさに現実に引きずり戻される。
「あんな、あんな貴方達の事、人間扱いすらしない男の言うことなんてどうしてしたひゃう!やめっ、あひひひっ!ひ、はははははっ、はっ、くはっ!」
リサの言葉を打ち消すように擽りの手が再開された。悶えるリサを今まで無表情で見つめていた彼女達だったが、今はその顔に確かな表情が伺える。彼女達の中には喜びの色を浮かべる者もいた。

186 :
「あんな事言っちゃ駄目だよ」
「ちゃんと分からせなくちゃ」
「じゃあもっと一杯虐めないとね」
口々に喋り始める言葉はリサには届かない。彼女達もリサに聞かせるつもりはないのか気にせず手を動かす。
「やめへっ!やめへぇええ!くひひひっ、いひっひゃへ…!ひゃへへっ、ひき、れきひゃいい!えひゃひゃえひゃふひいっ…!」
がくがくと震えるリサは耐えきれずにまた失禁する。狂うことも出来ず、冷静に思考する頭が粗相する己に途轍もない羞恥心を感じた。身を捩り手から逃れようとするも、拘束された体ではそれも叶わないことはとうに身に染みて知らされている。
「いひっ、ひ、は……いひっ!あはははははっ!ふひひひっ、ひゃううん!?」
僅かな時間に酸素を取り込みまた強制的に笑わされる。それがまた続くと思いきや、突如今までとは違う感覚が背筋を駆け上がる。困惑するリサが違和感を感じる方へ視線を向けると、桃が己の股間で何かをしていることを確認出来た。
「にゃにほぉお!ほへ、ほへへへっ…!ひゃへはははっ!はひーっ!ぐひぐふぇ!」
桃が手にしていたのは中に大量の液体を入れたシリンダーだった。それに気付いたリサは中身がグリセリンの類と考えが及ぶが打つ手はない。リサのアナルを解すように撫でる桃はリサの考えに気付いたのか優しく微笑みそれを否定した。
「滋養浣腸だから安心して。任されたからにはキチンとなないように虐めてあげるから。」
何が安心できるものか。どちらにせよ、結果は同じだ。そんなリサの意見など掠れた笑い声で自ら打ち消す羽目となる。リサの思いを知ってか知らずか、気持ち程度に解されたアナルへとシリンダーの先端が押し入っていった。

187 :
取り敢えずここまで
相変わらず短くてごめんなさい

188 :
GJ!くすぐりに加えて浣腸とは何と言う俺得。
引き続き全裸待機します

189 :
>>187
GJ!!
続き期待

190 :
GJ!
素晴らしい破滅ぶりっすなあ

191 :
げっ、ここスカ注意スレだったのか
気付かなかった
でも、すでに書いちゃったものはしょうがないので、このまま垂れ流す

192 :
しかし私の心中など全く無視して、それは私の不浄の穴を押し広げ、奥へと突き進んで行きます。
「よいしょっ!」
彼女のかけ声と共に、ディルドーが私の後ろの穴に根本まで潜り込みました。
すかさず彼女は貞操帯の留め金を私の腰の所で嵌め合わせ、固定してしまいました。
前後の穴に深々と打ち込まれた杭の感覚に私が悶えていると、いきなり前後から妖しくも激しい快美が私の全身に襲いかかりました。
「あああっっっ!うっ、うううぅぅーっ!」
私の下腹の前後に打ち込まれた楔が淫らに蠢き、私の恥ずかしい所を内側から嬲りだしたのです。

193 :
「その貞操帯に付いた二つのディルドーは、先程のニプルリングと同じく、マッサージ機能がありまして
貴方が興奮した際の体内電気を受信、充電して動き、更に貴方の興奮状態を維持
と言う具合の循環になっておりまして。一種の永久機関ですね」
(いやぁぁぁっっ!助けてっ、外してっ!でないと、んじゃうぅぅ!)
腰に嵌められたものの恐ろしさを知った私は、本能的にそれを取り外そうとしてもがきますが
両手が後ろにまとめられてしまっている今の状態ではどうにもなりません。
「あー、駄目ですよ。今後はずうっとこれを履いたまま下の処理をする事になるんですから
ほら、間違って外れないようにこうしてあげますよ」
彼女がまたしてもあの鍵を近づけてくるを目にして、私は半狂乱になって暴れます。
いえ、暴れようとしました。が、全身を緊縛された上に乳首と陰部と肛門を同時に責められている私はまともに動く事など出来ません。
ガチャッ。
特殊錠がしまり、私の身体を拷問具の中へ永久に封印してしまいます。
「あー……っ!あー……っ」
喋れない口の代わりに、私はせめて目で苦しみを伝え様と瞳からぽろぽろと大粒の雫を流して彼女を見つめます。
そんな私を彼女は優しく撫でさすり
「大丈夫です、もうすぐ装着刑は完了しますよ。ここまでよく頑張りましたね」
と言って、チューブを取り出し始めました。片方の先が二股に分かれています。

194 :
「では節食、消化、排泄の全自動化プロセスが機能するかどうかの試運転を開始します」
彼女はそのチューブの二股の先端を私の両方の乳首に付いたキャップに繋ぎました。
「あぁっ……」
勃起を強制され続けている敏感な器官への刺激の快美と、また点滴をされるのか、という戦慄が私の胸を締め付けます。
しかし、私の予想に反してチューブの反対側は点滴薬の袋などではなく、あろう事か私の股間に向けられました。
「うぅ」
何が起こるかさっぱり予想が付かない恐怖に怯えながら、私はされるがままに股間に施される処置を甘受するしかありません。
(え……。そこは……?)
微妙に伝わってきた感触から、わたしはチューブの先端がわたしのお尻の谷間辺りに付いた事が分かりました。
「うぅっ、うあっ」
そこで、わたしのお尻の穴を内部から圧迫し、今なお苛み続ける振動を意識してしまい、私はまたむせび泣きを漏らしました。
信じられない拡張を強いられているのに、平然とそれを受け入れている私の穴は一体どうされてしまい、またこれからどうされてしまうのでしょう。
そこで、彼女はリモコンの様な機器をいじりました。
ブッ、ブブブブブブブブブ。
すると、胸の先端に装着されたリングが今までにない刺激を私に伝えて来たのです。

195 :
「んーっ! んんーっ! んーっ!」
私の胸はその感覚に全く抗えませんでした。リングの振動の導くまま、私の乳首は再び射乳を始めてしまったのです。
チュッ、チュルチュルチュル。
「あうっ!?」
すると腸内に冷たい感覚が走ると共に、何かの液体がディルドーから腸壁に注ぎ込まれてゆくのがわかりました。
(まさか……)
信じられない事ですが、私の母乳が私の肛門の中に流れ込んでいるのです。
「後ろの排泄はその胸から分泌される特殊なお浣腸で管理されます。肛門のディルドー内が空洞になっていて
そこに流れ込んだ滋養たっぷりの母乳がディルドーの穴から内壁に注ぎ込まれる、という仕組みです。
さっきのお食事も消化が済んで近くまで下ってきてる頃合いでしょうね」
恥ずかしい穴を蹂躙する、恥ずかしい液の感覚に私が悶えるのも構わず、また私の股間に新しいチューブを取り付けます。
今度のものは極太サイズの幅があります。そしてそのもう片方の先端が私の口を覆うマスクへと接続されます。
それの反対側もまた三つ股に分かれていて、その一つは先程、私の股間の貞操帯に付けられたチューブのすぐ側に
また一つはわたしのクリトリスのあった場所のすぐ下に
そしてもう一つはあろう事か、私のおちんちんのカバー先端の穴に取り付けられました。
(ああうぅ……! え……何なの、これ…………あんぅっ!)
チューブの意味を考えようとした私の思考は、私のアソコとお尻の穴を深く貫く杭の振動によって中断されました。

196 :
「さて、効率的な消化器系循環を促すために、振動のレベルを上げましたよ。どうですか、腸内の感覚は」
(んうううっ! ムリっ、ムリよ! んじゃう……)
慣れない拡張感を更に煽る更なる強振動だけでも気が遠くなりそうなのに、腸の襞が引きつられる様な感覚を訴えてきています。
痛苦すら伴う圧迫感が私のお尻を支配します。排泄物が急激な開放を求めて荒れ狂っているのです。
(でもっ、これじゃあ……)
私は今の状態では排泄が出来ない事にやっと思い至りました。
わたしの股間に嵌められたこれは、永遠に解錠できない枷となって私を拘束しているのです。
「んあっ! んあっ! ンンアアアゥアッッ!」
私はうめき声の限りを尽くして、恐怖と絶望を彼女に訴えます。
「そんなに怖がらないで下さい。大丈夫、排泄の為の絡繰りもちゃんとありますよ。では行きます」
彼女が何かを操作するのが分かりました。すると私の直腸内を振動で圧迫するディルドーに何か変化を感じ、そして
グボボボボボッッ!
無理矢理開口されている肛門から液状の排泄物がチューブへと流れ込んできました。

197 :
「外部からのリモコン操作で、肛門ディルドーの先端が開閉するのです。
そして空洞になっているディルドー内に流れ込んだ便が、チューブへと注ぎ込まれる、という訳です」
彼女の説明が終わらぬウチに極太のチューブ内を、ドロドロの茶色の固液が駆け抜けます。そしてその行き着く先は……
「むああああああっっっ! ううっ! うううっっ!!」
気付いて、私が拒絶しようとした時には既に手遅れでした。私がおしりからひりだした汚物が一斉に私のマスク内へと襲いかかってきたのです。
ただでさえ臭いマスクの内部が、それすら遙かに上回るもの凄い汚臭に支配されます。
そして私の開けっ放しの口や鼻の穴の中を蹂躙していきます。
「むごっ、むぐぅぅ!」
もはや叫ぶ事すら出来ません。汚物のおぞましい味わいに、私の味蕾が拒絶の信号を送りますが、吐き出す動きをする事も出来ません。
息苦しさの中で私は気付きました。呼吸をするには、これを飲み込まなければならないのです。
(そんなの……絶対イヤ…………だけど……)
常軌を逸した行為への生理的嫌悪すら、呼吸困難という状況に対する防衛機構には逆らえませんでした。
私の喉は新鮮な空気を求めて勝手に汚物の嚥下を開始してしまいます。
腐臭が漂うドロドロの物体が私の喉をゆっくりと下り落ちてゆきます。

198 :
何と恐ろしい責めを…

199 :
生ゴミを濃縮した様な匂いが私の鼻から口、そして胃に染み渡り、やっと吐き気がこみあげます。
ですが。
「さて、ではこちらも」
言うなり、彼女はおもむろに私のおちんちんを握りしめます。
(そんな……そこは……)
そこには先程、彼女の手によってストッパーが嵌められているはずです。
どんなに擦られても、内部からこみ上げてくる熱い迸りは、先端まで届かず、焦燥感だけを募らせるものになってしまいます。
「んうっ、あうぅ……」
まだまだ次々と喉に流れ込んでくる、汚物を嚥下するのに忙されつつも
私は何とかいやいやと首を振って彼女の愛撫を拒否しようとします。
「大丈夫、ここをこうすればクリトリスの拘束が緩められて……」
彼女の手の動きに従って、私のおちんちんを戒めていた感覚がいきなり消失しました。
突然解放されたその部分から放たれる悦楽の波に、私が逆らえるはずもありませんでした。
(――――――っ!)
勢いよく噴出する、白濁液がチューブを伝い、私のマスク内部へと流れ込みます。
青臭い、不快な香りがマスクの中で排泄物の汚臭を混ざり合い、酷い匂いとなりながら私の口内を陵辱してゆきます。
もはや抗う気力すら萎えた私は、素直にそれを飲み込みながら、脱力してゆきます。
すると絶頂で力が入らなくなったのか、膀胱の奥から私の小水が溢れ、尿道口の外へ飛び出して行きました。

200 :
それは尿道に挿入されたカテーテル管から第三のチューブを伝わって、便と白濁液が流れる管に合流してやはり私の口へと注がれます。
「はい、正常な動作を確認しました! この便と尿と淫核排泄物の混合液さえあれば、受刑者の衛生管理は完全なものとなります。
生きていくのに必要な栄養はこれの摂取で完全にまかなえ、それらが消化、排泄されればそれがまた栄養源となるのです」
その混合物のおぞましい感覚に、朦朧としながらも、やっとの事で便、尿、射精液の全てを飲み下し終えた私は
彼女の解説を沈み行く意識のどこか遠くで聞きながら、ゆっくり意識を闇の中へと沈み込ませました。

「はい、では首を出して下さい」
彼女に言われるがまま私は首を差し出します。そこへ彼女が鉄輪を取り付けました。
私の首を一周して巻かれた首輪の端は、私の喉の所でぴったりと組み合わさり、私の首に密着拘束を施しました。
ここはどうやらコンテナか何かの中の様です。トラックか何かに乗せられて移動中なのが振動から分かります。
今、私は留置所から連れ出され、装着刑の最後の仕上げを施されている所だそうです。
「施錠します」
彼女は私ののど元に手を差し入れると、手にした小さな鍵を今嵌めた首輪に差し込みます。

201 :
ガチャ。
彼女の捻る手つきと共に、特殊錠が下りる音が響き、首輪は私のそこを永久に束縛する事を宣告します。
「っ!」
同時に、背筋に何かが走り抜ける感覚も覚えました。
「以後、この首輪からの自律リモコン操作が『装着刑用特殊衛生拘束スーツ』の機能全体の管制を行います。
また、あなたの生理現象の一切が、この首輪から神経に流される信号によって規則正しく自動管理されます」
私は、只々うなだれながら彼女の言葉を聞いています。
「そのプロセス詳細は先程説明しましたね。これにて『装着刑』の執行は全て完了しました!」
言いながら、彼女は姿見を抱え上げて私の前に置きます。
「っひっ!」
そこに映し出された姿を目にして、私は羞恥と惨めさと恐ろしさが混ぜこぜになった呻きを上げます。
その鏡面には、全身を真っ黒なタイツに覆われ、胸から腰、腿にかけて革ベルトで緊縛された
哀れな姿の女囚が、後ろ手に縛められてへたり込んでいました。
その腰には金属のオムツがぴったりと嵌め込まれ、真ん中からはみっともない男根の様なものが突き出しています。
常に勃起を強いられているそれは、タイツの上から透明なカバー(後で知ったのですが、これはオナホールと言うらしいのです)を
かぶせられて、はしたない射精を戒められているのです。
その先端から伸びた太いチューブは、途中で股間からの他何本かのチューブと合流して、私の口元に伸び
私の口を鼻ごと覆う不格好なマスクに繋がっています。
そのマスクのすぐ上では、涙を一杯にたたえた無様な表情の娘の瞳がひたすらに震えているのです。
そしてその娘の首もとには、たった今かけられた金属の首輪が輝いており
そこに付いたプレートには大きく『受刑者 間宮ナオ』と私の名前がレリーフされていました。

202 :
映し出された私の姿のあまりの恥ずかしさに、私は何か身体を隠すものは無いかと身をよじらせました。
しかし、周囲には特に何もなく、足輪が床にこすれてガチャガチャとみっともない音を立てるだけでした。
「よく頑張りましたね。これであなたの犯した罪は全てきれいに清算されました。これで私の役目も終わりです」
彼女がそう言うと、私の身体が慣性の動きに引っ張られる様になりました。どうやらコンテナが移動を止めた様です。
そしてすぐにコンテナの壁が外に向かって開き、太陽光が内部に差し込んで来ました。どうやら外は屋外の様です。
股間の恥ずかしい穴に差し込まれた張り型の圧迫感で足腰がろくに立たない私の肩を
彼女は抱いて立たせ、陽光の下へと連れ出してゆきます。
「さぁここから先、あなたは自由です。私達はあなたの社会復帰をずうっと見守っていく所存です。では」
ポン、と彼女が私から手を離します。
「あうっ」
支えを失った私は、後ろ手では身をかばう事すら出来ず、無様に大地に転倒しました。張り型が秘穴の内部をえぐって、私の粘膜を苛みます。
「これでお別れですね。お元気で」
顔を上げると、コンテナの中から彼女が私に手を振っています。そのままコンテナの戸が閉まってゆきます。

203 :
「むーっ! むうぅー!」
このまま置いて行かれる、そう悟った私は、捨て犬そのものの怯えの声を上げます。
しかしコンテナは無慈悲にも閉じてしまい、彼女の姿は見えなくなります。
そしてそのままコンテナを乗せたトラックが走り出し、この場から去っていってしまったのでした。
(ここ……どこ?)
私は倒れたまま首を巡らして、辺りを見渡します。澄んだ空気から、時間帯は冬の早朝。そしてどこかの公園の様な場所らしいです。
冬空の下でタイツ一枚で放り出されているのに、寒さは感じませんでした。見たところ、近くには誰もいません。
『特殊樹脂タイツが冷暖房の様に、あなたの体温を常に一定範囲内にとどめてくれます』
と言う彼女の説明が頭をよぎります。しかし、この密着タイツの中では、寒いどころか、蒸れた熱い汗の蒸し暑さで不快な程です。
しかもマスクで拘束された口元は吐息、よだれ、鼻水などで満ちあふれていてもっと酷い有様です。
外の空気はこんなにも澄んでいるのに、私だけずっと澱んだ空気の中でひたすら息苦しさに喘いでいます。
おまけに喉元にきつく嵌められた首輪の拘束感が、呼吸をするたびに動く喉を圧迫して悶々とさせられます。
と、
(あぁっ! てっ貞操帯がっ!)
突然、貞操帯の内側に付けられた私の膣道をふさぐ擬似男根が、淫らに振動を始めました。
それも単調な振動ではありません、私の恥ずかしい襞を擦り上げ、こねくり回す様な嫌らしい揺れ方です。
(ああ……あ……。いや……こんな場所で……)

204 :
ふぅ…
汚ぇオナニーだったぜ
今夜はここでお開きノシ

205 :
寸止め乙w
続き待ってます

206 :
よくやってくれるよ全く。GJ

207 :
乙。待ってる
誤嚥しそう

208 :
>>207
説明しよう!
エロパロの科学は世界一ィィィ!なので、その辺は多分なんとかなるのだ!

まぁそんな事より、お待ちかねの開陳ショーを今から再開するとしますかね

209 :
屋外でおぞましい機械になぶられていると言うのに、肌が火照り始めるのが分かりました。
恥ずかしいのに、止められない快楽に私は翻弄されます。
『スーツによる衛生管理上、あなたの身体は常に興奮状態に保たれる事が望ましいので、貞操帯もその為に駆動するのです』
彼女の言葉がまた思い出されます。つまり、私の首に嵌められた首輪の管制システムが
私の女穴のバイブを操って、私を発情させ続けようとしていると言うのです。
そして
(うああっ! いや……今度は……おしりが……!)
遅れて、肛門に深々と突き刺さったバイブレーターがうねる様にして動き出しました。
排泄の為のはずの器官をなぶられる異常性への嫌悪と共に、そこから襲い来る快感の波に私は切ない呻きを漏らしてしまいます。
どうしてこんな場所でこんな場所を責められるのが気持ちいいのでしょう。
(や、やめて……。そこをそうされると……)
前の穴と後ろの穴を嬲られていると、それに反応して私の股間に生やされたものがピクピクと反応し、勃ち上がってきました。
そしてそれが膨張するだけ、ぴっちりとしたタイツとゴムカバーの二重緊縛が強く襲いかかってくるのです。
そこはもう真っ赤に熱を持ったかの様に膨張し、こそばゆい感覚を私に訴えかけてきました。

210 :
(あぁ……擦りたい。擦りたいの……)
私の頭はたちまち浅ましい欲求に支配されて行きます。しかし、それを擦ろうにも両手は手枷で後ろに留められ、使い物になりません。
私はやがて地面に、そのはしたない屹立を押しつけて擦り始めていました。
はぁはぁと荒い息で、芋虫の様に地を這い転がりながら、砂利に無様な突起をなすり付ける自分の姿を想うと
あまりの羞恥に、私の媚肉がきゅうっと収縮しました。それがバイブを締め付け、さらなる激感を呼びます。
私は一心不乱に腰を大地に押しつけて淫らにくねらせ続けました。すると
「ん、誰か転がってんぞ?」
男の人の声が聞こえました。ぎくりとして、私は腰の動きを止めました。
「うわっ、何あれ。凄い格好」
続いて女の人の声も聞こえました。
(い、いやっ……来ないで)
私は慌てて身を隠そうと思いましたが、隠れる事の出来る場所など近くにはなく、無様に地を這うだけです。

211 :
なんと、後ろ手に拘束したまま放置かい

212 :
「きゃ〜。エロ〜。何これ、どうしたのこの人」
「俺聞いた事あるぜ。これ『装着刑』ってヤツじゃね。一生拘束服着て暮らすってヤツ」
「へえ〜、初めて見るぅ! どれどれ」
どうやら二人連れの若い男女の様でした。彼らは横たわる私の正面に回りこんで、私の顔をのぞき込もうとします。
私は必で顔を背けようと、うつぶせになろうとしました。
しかし、股間の屹立が砂利にこすれてしまい、激しい悦感が背を走り抜けてしまいました。
「むあんっ!」
思わずのけぞって苦鳴を漏らす私ののど元を、彼らがのぞき込みます。
「間宮……ナオちゃんだって。ふふ、凄い声」
「うおっ、何か凄いの生えてんな。受刑者ってこんなの生やされるのか」
「ご丁寧にオナホールまで付いてるよ。ひょっとして今、床オナってヤツしてたのかねぇ」
彼らの口から紡がれる言葉の一つ一つが私の胸をむごくえぐります。
こんなみっともない姿を晒して、それを他人に眺められるなんて。どこかへ消え入りたいのに、私はどこへ逃げる事も出来ません。
「あっ、見てみて。ナオちゃん泣いてるっ。可愛いねぇ。お持ち帰りしたい感じ」
「おいおい、ふざけろよ。確かこういう受刑者って、勝手に手を触れちゃいけないんだろう?
いつも刑務の関係者がどこかから見張ってて、危害を加えられたりしていないか見守ってるっていう」
「あ、そうらしいね。ぶったりしたら捕まっちゃうんだっけ?」
「だろうな。まぁ触んなきゃいいだけの話だろうけど」
と言って、その男性は指を私のおちんちんの先に近づけ、触れるか触れないかの所で指をふらふらと揺らしています。

213 :
刺激を求めてやまない私のそこは、触れそうで触れてくれないその指の動きに、切なそうな痙攣を見せます。
「っていうか、触りたくはないけどね。汚そうだし」
「違いねぇ。なんか菌とか伝染りそうで怖いよな」
耳をふさぎたくとも、私の両手は自由になりません。私にできるのは、投げかけられる言葉をただ甘受して嗚咽する事だけです。
せめて、私は視覚から彼らの存在を消そうと、目をぎゅっとつむりました。
しかし当然そんな事をしても、彼らの声は私の耳に届きます。
そして闇の中で鋭敏になった感覚が、私の女穴と汚穴から送られる淫靡な振動をより鮮明に伝えてきました。
「ぅあぅっ!」
突如、おちんちんの先端に強い風が当たったのを感じて、私は嬌声を上げてしまいます。
彼らのせせら笑う声が聞こえます。どうやら息か何かを吹きかけられた様です。
度重なる刺激に、もう私の官能の琴線は耐える事が出来なくなっていました。
ついに私は、彼らが見ているにも関わらず、股間の勃起をまた地にこすりつけ出しました。
「あっ、またオナニー始めたよ!」
「見られてもお構いなしか、凄いな」
彼らの漏らした感想があまりに真っ当なもので、反論すら出来ない悔しさが私の胸を苛みます。

214 :
「ぁう、ぁうん……、ぁうぅ……」
私は悲嘆と歓喜のない交ぜになった涙を流しながら、腰を振ります。
我が身の浅ましさを顧みればみる程、私の膣は収縮し、愛液をたっぷりと吐蜜してしまうのがひどく恨めしく思えます。
やがて
「あ、あ、あ……あ――――――――――――!」
私は、達しました。人前で。自ら。はしたない棒を擦って。
私の屹立の先端の穴から、白く濁った液体が放たれ、チューブへと流れ込みます。
あまりの液量と、その勢いに、チューブに注ぎ込みきらなかった白濁が外へ少々飛び散りました。
見つめていた彼らが、驚いて飛びすさります。
そして、私は絶頂の快感の中で全身の力が抜けてしまい、仰向けてで地に横たわりました。
股間の力まで抜けてしまい、尿道からもなま暖かい液体が放出され始めました。
「うわっ、凄い濃いの出した!」
「失禁する程、気持ちよかったのなぁ」
漏らしてしまった尿の大部分はカテーテルから管に流れ込みますが
少量が管の隙間から漏れて貞操帯の中をぐっしょりと濡らし、外へしみ出しています。

215 :
そう言えば彼女が
『放出される尿など体液類は経口節食される訳ですが、口内への過剰流入を避ける為
一定量をオーバーすると、余剰分が管の外に排出される様になっています』
と、説明していたのが思い出されました。
そうです。私は思い出しました。私が膀胱と男根から出したはしたない汁は、私の口へと流れ込むのです。
ゴボボボッ。
くぐもった音を立ててチューブを伝わった汚液がマスクの中へと侵入します。
(あうう……。臭い……気持ち悪い……)
たちまちマスク一杯に溜まってしまう、小水と白濁混合液の蹂躙に、肺が酸素を求めて、私の喉に嚥下の指令を下します。
ごくっ、ごくっ、ごくっ。
たまらず私はまた排泄物を飲み下しました。大きな音を立てて粘りけのある液が食道をゆっくり下ってゆきます。
「うわぁ凄い。ナオちゃん、出したの自分で飲んでるよぉ。おいしそうに」
(おいしくなんて、ないのに……)

216 :
飲み込みきれなかったいくらかは、マスクのわずかな水はけ機能によってマスク外に染み出て
私のあごの辺りから滴って、胸元を汚物でぐっしょり濡らします。
「………………、むぷはっ!」
やがて、流れ込んできた汁を飲み干し終え、私はやっとの事で念願の空気にありつけます。
しかし、その空気は私の鼻水と唾液が発酵した様な酷い有様です。
もうどれだけ新鮮な空気にありついていないのでしょうか。そしてこれからもう二度と、ありつける事は無いのです。
「お? ナオちゃん、まだ続ける気だぜ」
男の人の声を聞いて、私はハッとしました。私はいつの間にか、また逸物を砂利に擦りつけ出していてのです。
そう、私の股間に挿入された二つの太いバイブは、まだ活動を止めず、絶えず快感の波を送ってきているのです。
それに反応して、屹立はまたも膨張を強いられ、切ない疼きを訴えています。
全身を汗でぐっしょり濡らしながら、無様に腰を揺すり続ける私はまた彼女の説明を思い出します。
『スーツによる衛生管理上、あなたの身体は常に興奮状態に保たれる事が望ましいので、貞操帯もその為に駆動するのです』
私はいつまで快感を貪らなければならないのでしょうか。それともずうっとこのままでしょうか。
私は朦朧とする頭の中でそんな事を考えますが、意識を遠のかせながらも、肉棒を自分でいじめる動きだけは延々と繰り返していました。

217 :


次に意識が戻った時、まず感じたのはやはりマスクの中の悪臭でした。
これを嵌められて以来、目を覚ます時はいつもまずこの酷い匂いに悩まされます。
そしてその匂いの源は、どれもこれも私の体から発せられたものなのです。
目尻からこぼれた涙は、蒸れた匂いの酸っぱさに反応したものか、それとも自分の惨めさにこみ上げて来たものでしょうか。
何にせよ、私はいつもの様についつい新鮮な空気を求めて、大きく息をついてしまいます。
しかし、どうあがいても吸い込まれる空気はマスク内の澱んだものだけで、鼻腔の粘膜が益々汚辱感を感じてしまうだけでした。
次に、股間に打ち込まれた二つの残酷な杭が、まだ私の媚肉を嬲っているのを感じて
思わず、身を縮こまらせてしまいました。
しかしそれも、ディルドーをくわえ込んでいる感覚をより深く私に思い知らせる結果しか産みません。
それから、誰かの話し声がすぐ側から聞こえてくるのに気が付き、そしてようやく朧気ながら視界が開けて来ました。

218 :
今日の所はここまでにしとく
皆様におかれましては、今夜もわたくしの浅ましい自慰をご覧いただき
誠にありがとうございました

219 :
今気付いた!!
GJ!!
こういう苦痛系はあんまないから期待

220 :
太ももイジメ倶楽部
でググルと幸せになれるかもしれない。

221 :
>>220
ガチ過ぎて・・・

222 :
性拷問を書いてくれる人はレアゆえに、私めの瞳には神のごとく映りて候

223 :
>>222
変態に神はいない!
さて、今日もオナニーを投下する作業が始まるお…

224 :
「おいおい、大丈夫? 捕まっちまうかもよ」
「へーきへーき。直接触らなきゃ大丈夫だって、きっと」
子供の声でした。男の子が二人、そばにいる様です。
(いや……)
恥ずかしい身体を隠そうと、私は反射的に身をよじらせます。そこに
チョンッ。
「むぁっっ!」
私の乳房に刺激が加えられ、私は大きなあえぎ声を出してしまいました。
男の子の一人が、長めの木の枝で私の乳を突いたのです。
「うわっ、反応した!」
「当たり前だろ……」
「どれ、ホレッホレッ」
枝を持った男の子は嵩にかかって私の体をタイツの上からつつき回します。
「あっ、あうっ、あうぅ……あんっ」
敏感な肌に執拗に加えられる刺激に、私はただ良い様に翻弄される事しか出来ません。
やがて、少年の攻撃が私の肌のより敏感な部分を集中して狙う様になりました。それは乳房でした。

225 :
「へぇ。やっぱおっぱいが感じるのな」
やがて枝は、大きく勃起させられ、チューブを繋がれた乳首をとらえ、そこをこねる様に嬲り出しました。
(あぁ……いやっ。そこ、そんなにされると……何かきちゃう……)
少年が、飽きもせず乳首をいじり続けているうちに、乳房全体がマグマの様に火照りだし、何かがその突端にこみ上げて来ました。
(あっ。これは……)
私がその何かに思い当たった途端、それは乳首からほとばしってしまいました。
「あむぅぅぅっ!」
まるで射精の快感に浸る様な浅ましい声を上げながら、私の乳首が母乳を噴き出します。
勢いよく噴き出したそれはチューブを通って私の貞操帯に向かい、今なお張り型に苛まれている私のおしりの穴に注ぎ込まれます。

226 :
「へぇ。やっぱおっぱいが感じるのな」
やがて枝は、大きく勃起させられ、チューブを繋がれた乳首をとらえ、そこをこねる様に嬲り出しました。
(あぁ……いやっ。そこ、そんなにされると……何かきちゃう……)
少年が、飽きもせず乳首をいじり続けているうちに、乳房全体がマグマの様に火照りだし、何かがその突端にこみ上げて来ました。
(あっ。これは……)
私がその何かに思い当たった途端、それは乳首からほとばしってしまいました。
「あむぅぅぅっ!」
まるで射精の快感に浸る様な浅ましい声を上げながら、私の乳首が母乳を噴き出します。
勢いよく噴き出したそれはチューブを通って私の貞操帯に向かい、今なお張り型に苛まれている私のおしりの穴に注ぎ込まれます。

227 :
(あ……あ……。いやっ、おしりに液が……)
乳からほとばしる白濁した液体に、菊穴が陵辱されてゆきます。その汚辱感に、わたしはまたむせび泣きました。
「うわっ、何か飛んだ! ばっちい!」
チューブに収まりきらず、外に漏れ出した余剰分の乳液に驚き、子供達が飛びすさります。
しかし、乳首が折檻から解放された事に安堵する間も無く、私は不浄の穴を襲う浣腸汁のひきつる様な浸透感に苦悶しました。
(うう……お尻の穴が、熱い……。それに掻きむしられているみたいに、ひりついてる……)
「おい、見た? この人、カンチョーされながら、お股濡らしてたぜ」
「どゆこと?」
「ケツの穴で興奮してたって事だよ」
(え?)
言われて初めて、私の陰唇から決壊したみたいに愛液が垂れだしている事に気が付きました。

228 :
先程もらしたお小水と、こぼれた白濁液の残滓でぐっしょり濡れている、私のそこは
タイツの給水力を遙かに超えて染みだしてくる、膣液で水たまりの様になっていました。
(あ…………わたし、気持ちよくなってたの……?)
信じられない想いでまた汚穴に意識をやると、腸襞が訴えかけてくる、ひりつく様な焦燥感が私の神経を灼き
また私の陰部から新たに吐蜜されるのが分かりました。
私は後ろの穴を責められて淫靡な昂奮を覚えている自分を自覚せざるを得ませんでした。
「ヘンタイだ!」
「この人ヘンタイだ!」
嬉しそうに囃し立てる子供達の声に、私は胸を引き裂かれる心地でした。
しかし、罵られれば罵られる程、情けなくなればなる程、自分の淫靡な昂りが深まっていく気がして、私はとまどいます。

229 :
そんな私の胸中などおかまいなく、直腸の切迫感は休息に高まってゆきました。
(うぅ……これじゃすぐに漏らしちゃう。この子達に見られながらなんて……いや……)
私はこの場から離れ様と、肢体をくねらせて這う様にして動き出しました。
しかし、そうすれば身体が地面と大きく摩擦してしまいます。それは全身が過敏になっている今の私には、耐え難い感覚でした。
特に、乳房や股間に生えたものと言った特に敏感な部分が、どうしても地面に触れてしまい、快美感となって私の行く手を阻みます。
(あくっ……あふぅ! か、感じている場合じゃないのにぃ)
人目を避けられる物陰を求めて移動しようともがく私の後を、少年達はついて回って来ます。

230 :
私はなんとか彼らから逃げようと力を振り絞りましたが、前後両方の穴をバイブで責められながら
排泄を我慢しつつ続けるほふく全身に、じきに限界を悟らざるを得ず、やがて力尽きてその場にのびてしまいました。
(あぁ……もう駄目。わたし…………、彼らに見られながら、排泄するしかないのね……)
ついに私は諦念に身を任せ、おしりの力を抜きました。そこで初めて私は自分の間抜けな失念に気付きました。
私の肛門には深々とバイブが挿入され、排泄物を出したくても自分ではどうする事も出来ないのです。
「ううあっ、あぐぅあっ!」
どんなに力を抜いても、直腸を降りてきた老廃物はせき止められてそれ以上進めません。私は泣いて助けを求めました。
しかし、くぐもった声で叫んでも、目の前の小さな観察者達には何も伝わりません。
彼らはただ、急に苦しみもだえ出した私を面白そうに眺めるだけです。

231 :
私は彼女がしてくれた説明を必に思い出そうとしました。確か
『排泄は、節食とセットで行われ、あなたの衛生管理の根幹にある重要プロセスです。よって、管制システムが、
あなたのバイオリズムに合わせた最適なタイミングを見計らって排便機能が作動します』
と言っていました。
つまり私の首にかけられた首輪がよしと判断するその時まで、私は排泄を行う事が出来ないのです。
一体それはいつなのか、私には皆目見当がつきません。
重要な生理機能の監督権を剥奪された私は、ただ届かない許しを請いながら悶え苦しみます。
そんな私の懊悩をあざけるかの様に、肛門に突き刺さるディルドーが腸襞をえぐる様にして暴れます。
「ああッ! あむうぁ!」
乳浣腸に刺激されて疼く腸内で行き場を無くして暴れる便を撹拌される。
そんな想像を絶する拷問に、私は気が遠くなりそうでした。

232 :
「うわー、凄い……。顔真っ青にしながら喜んでる」
「ヘンタイって、こんなとんでもねぇもんなんだな……」
(よ、喜ぶって……んあっ! んくう……そんな事っ……)
しかし、私の全身を襲う、激しい感覚が苦痛のそれだけでないのもまた事実でした。
私の滝の様な汗に反応して、痛い程しこった乳首をマッサージするニプルリング
私にもまだ分からないペニスの急所を適格に振動でまさぐるオナホール
そして蜜壺を嫌らしく嬲って潤滑液をこんこんとあふれ出させ続けているバイブレーター。
それらが絶え間なく送る、紛れもない快感もまた私を悶絶させているのです。
……いえ、それだけではないのかもしれません。
私の頭の中を少年達の連呼する「ヘンタイ」のレッテルが飛び回ります。

233 :
汚らわしい穴をまさぐられ、人前だろうと構わず汚物をひりだそうとして、それをせき止められ
浅ましく排泄の許可を懇願する自分に思いを巡らす時、私はどこかで歓びを感じているのではないか。
「はうっ……」
そう考えると胸が熱く高鳴り、また蜜がとろりと恥丘に溢れます。
蒸れたマスクの中で繰り返される荒い息づかいが激しくなるのが感じられ
私は己の性感の高まりが頂点に至りつつあるのを悟りました。
(あ、あ……あ……。い、いくっ……!)
しかし、私が身構えたそのタイミングでは何も起こりはしませんでした。
「あ……ぁ……?」
何がどうなっているのか一瞬分からず私は呆けてしまいます。

234 :
予感していた、全身の痙攣や秘所の収縮、電撃的な悦楽の爆発、そして射精など
あらゆる現象は発現せず、ただそれまでと同じ調子で各所からの絶え間ない快感の波が私を悩ませ続けているだけでした。
『絶頂感覚も、生理機能管理システムの大事な一部分なので、必要時意外は抑制を受けます。
特に、節食プロセスの直前は絶頂が起こらない様に神経パルスが操作され……』
彼女の長い長い説明が今更思い出されます。
そんなおぞましく恐ろしい話、聞きたくもない、と聞き流そうと努めていたしばらく前の自分が恨めしく思えます。
「ぁ……、あ……」
私は泣き腫らした目で虚空を見つめながら、必に股間の棒を擦り続けます。
しかし、いっこうに私の浅ましい本懐は遂げられません。

235 :
本来ならそこで訪れるはずの圧倒的開放感は、この首に嵌められた残酷な首輪による指令が差し止めているのです。
先程まで、元気よくはしたないお汁をほとばしらせていた屹立も、ウンともスンとも言いません。
かぶせられたオナホールとやらが、どこかに栓を施してしまっているのでしょうか。
理不尽な制限をかけられた私の官能は、歯止めを失い、ただただ暴走を強めていくだけです。
「あっ……! はっ……! うぅ…………あうっ! あふっ……! ふあぁっ……!」
私は必の形相で、股間を、乳首を擦りつけ、秘所に力を入れてディルドーを締め付け
あらん限りの手を尽くして、全身を苛む焦燥感の解消を目指しました。
しかし、何をしようと私に決定的な決着をもたらす、あの快感の爆発はやって来ません。
それでも私は、むなしくそれを求めてはしたない肉欲の貪りを続ける事をやめられません。

236 :
もう今日はここまでで勘弁
何か、惰性感が出て来たな…

237 :
お疲れ様でした!
抜けました!

238 :
保守

239 :
どれ、雑談でも
拷問用の衣服ってどんなのなんだろうな
拘束服とはまた違うものになるんだろうか

240 :
>>239
私服、囚人服、水着とかがあるね。他に職業ごとの制服(軍服とか)が拷問の途中で破損していくのもありだな。
服じゃないが全裸シチュも好きだ。

241 :
拷問の妨げにならず破れても惜しくないような代物だろうと思われる
全裸もしくは薄手の囚人服を着せて寒い牢屋に閉じ込めとけばそれだけでも拷問っぽい感じ

242 :
全裸に分厚い手袋のみ。
それで、全身に山芋の汁を塗りつける。痒くても掻けない。
そんな拷問はどうだ?

243 :
あえてドレス

244 :
スッパこそ至高

245 :
恥ずかしい部分だけ露出するように改造した普段着

246 :
水責め読みたい

247 :
飲ませるのか、注ぎ込むのか、それとも浸けるのか
それが問題だ。

248 :
装着刑最高
こんな荒唐無稽なこと夢想して興奮しながらオナニーするおれ頭おかしい
普通じゃねえって思ってたが、それをここまで具体的に文章にしてオナってるやつ
いるのがすっげえ
ネットは広大だわ、人類は孤独ではない

249 :
>>247
どれも可愛い。
飲ませるなら油や尿やコーラを使うことができる。
浸けるなら冷水。

250 :
ttp://www25.atwiki.jp/darakuhime/pages/254.html
これとか

251 :
ttp://www.cow-spot.co.uk/tokusatsu/19/src/1309163229607.jpg
ttp://www.cow-spot.co.uk/tokusatsu/19/src/1309176323103.jpg
とか

252 :
拷問拘束スーツ

253 :
ttp://www25.atwiki.jp/darakuhime/pages/262.html
これも萌え

254 :
>>150
>膜破らないと取り出せない
女同士のいじめであった。
生理でもないときにタンポンをむりやり挿入して
病院で膣を広げないと取り出せないようにしたそうな。
ttp://www.nayamiweb.jp/nayami_detail/132454/

255 :
ttp://www.themakeupgallery.info/fantasy/alien/far/aeryn/promises.htm

256 :
妄想世界忍者戦スレって結局、400辺りで落ちちゃったのかね?
女優ネタのSSが不謹慎で自重しちゃったのかしら

257 :
けっこう無茶苦茶だったから誰かリライトしてくれないかな

258 :
>>254のSS化を・・・
現時点でも抜けるけど

259 :
レズいじめスレってのがあるから、そこで注文しては?

260 :
関口めぐみ本人スーツアクトレス羞恥プレイか
山地ケイ拘束改造拷問かどっちが良い?

261 :
>>260
このスレのテーマ的には後者じゃないと、なんだよなw
まぁどのスレなら前者を書けるのか、って言うとアレだが
くノ一スレ、特撮ヒロインスレ、着衣エロスレ……うーん

262 :
書いてたの読むと前者でもけっこう拷問じゃね
強制スーツアクトレスで屋外での営業や学校での羞恥プレイなんか
けっこうえげつい

263 :
かなり前にディズニーワールドでミニーマウスが男3人にレイプされるという事件があった

264 :
後にミニーマワス事件として知られる事件である

265 :
誰が上手い事言えとw

266 :
ダラダラ続けても萎えをもたらすだろうし、ここらで適当に完結させるか

267 :
私を眺めている子ども達も、その鬼気迫る姿に気圧されたのか、黙って私の浅ましい姿を見守るだけとなっていました。
(あぁ……ううっ……! ま、まだなの……? お……お尻、まだなの……?)
私はいつしか、ひきつる様な感覚に苛まれ続けている、自分の不浄の穴に期待の目を向けていました。
ここからあの、おぞましい排泄物が流れ出しさえしてしまえば、きっとこの絶頂抑制も……。
そう思うと、私はその先に何が待っているかさえ忘れて、排泄器官に力を込め続けました。
今や、私のきたならしいそこだけが、私の救い主となりうる存在でした。
何十分ほど悶え続けたでしょうか。ついに、待望のそれは訪れました。
私の汚穴を中から嬲っていたバイブレーターに、何か変化が起こったのが腸の感覚に伝わってきました。
何かが作動した、そう思った瞬間
ズッ……ズブリュッズズズズボボォッ!
長時間せき止められていた固液状の排泄物がチューブの中に勢いよく流れ込みました。
奔流となって直腸壁を擦りあげる汚物の感覚に乗せて、私はついに縛められていた悦楽の発露に身を任せます。
「あむっ……あうぅぅぅーーーっ! ヒグっ! ひぐぅーーーーーっ!」
私は股間を天高く捧げ上げて、くぐもった絶叫を拘束マスクの中で上げました。

268 :
同時に股間の勃起も、拘束を解かれ勢いよく白濁の液を噴出します。
汚物も白濁も、流れ込む量が凄まじすぎたのでしょう。
チューブの容量を超えた分が、管外へ大きなアーチを描いて排出されます。
突如、盛大に飛び出したその余剰排泄物に、二人の少年は怯えるかの様に距離を取りました。
私は下半身をガクガクさせながら、きたならしいものを放出する快美感に浸ります。
しかし、その陶酔もすぐに中断させられてしまいます。マスク内に白い粘液と茶色い固液が混合して流れ込んできたのです。
「むぐっ、ぐっ……あむむむ……」
むせ返りそうな強烈な悪臭が再び私の嗅覚と味覚を蹂躙します。
思わず吐きそうになりましたが、そんな事をすれば呼吸が更に苦しくなるばかりです。
それに私はこの排泄行為を自ら切望し、その末にこの排泄物達がここに流れ込んでいるのです。
もはや私にはそれを拒絶できませんでした。私は意を決して、喉を無理矢理奥へと動かし出します。
一度体外へひりだされたゴミを自らまた口径節食する行為の倒錯に、私は気も遠のかんばかりでした。
舌をおぞましい風味で責め立てる、汚泥にも劣る不潔液を、私はごくり、ごくりと少しずつ飲み下していきます。
喉を通過し、それを胃に落とす時、その腐臭が己の全身に浸透していく感覚を覚えました。
その汚辱感と、絶頂の充足感とをない交ぜにされている私は、今どんな表情なのでしょう。
悔し涙に濡れているのか、それとも歓びの涙を流しているのか、私には分かりません。

269 :
ただ、いまだ収まらぬ絶頂の残滓に浸りながら嚥下を繰り返す私は
いつの間にか、また恥ずかしい失態を演じてしまった事に気がつきました。
あまりの開放感に、尿道が弛緩しきってしまったのでしょうか。ちょろちょろと小水が漏れだしています。
(あぁ……う。……私……おもらし……)
しかし、人前で失禁を晒してしまったからと言って、それが何なのでしょうか。
自らひりだしたものを食するという、痴態に比ぶればそれは些細な事に思えてきました。
私はマスク内に流れ込んできた尿をも躊躇なく嚥下し始めます。
飲み慣れぬ液体の放つその異臭にえずきそうになりましたが、それも堪えてひたすら注がれる汚液群を処理してゆきます。
次第にそれが、どこか心地よいものに感じられて、私はまた、お股をすり合わせます。
漏れてしまった糞尿に濡れたそこはぐっちゃりとしていて、その感触がまた不思議と私の胸を高鳴らせます。
ふと気がつくと、少年達がいませんでした。私の放つ異臭に怯えて逃げてしまったのでしょうか。
私は何故か少し残念な気分になりましたが、ゆっくりと栄養摂取の嚥下作業に戻りました。

その日も、私は与えられぬ絶頂を浅ましく求めて、身をくねらせ続けていました。
「アッ、はぅっ……はむ……ふうゥ…………」
あれからどれだけ脱糞と射精を繰り返しては、果ててきたのでしょう。
昼夜問わずひっきりなしに、この拘束服に責められる私には全く見当がつきません。

270 :
絶え間なく快感を送り込まれているのに、絶頂と排泄を許されるのは、ほんの僅かな間だけです。
絶頂信号と肛門の束縛が解放されるタイミングは、私には全く分かりません。
いつ訪れるとも知れぬ開放の時を待って、虚しく悶え、耐える事しか私には出来ません。
「はぁん……っ」
とろりとした熱い蜜がまた膣からはしたなく溢れます。
乳首、膣穴、肛門をねぶるバイブレーターは休むことなく作動を続け、私の全身を常に熱く火照らせています。
私はもうずっと滝の様に汗を流し続けています。
汗はきつく肌にくいこんだタイツにぐっしょりとしみ込み、言い様の無い臭いを常に発しています。
私の肢体は常に赤々と火照っていて、タイツの中はいつもうだる様な暑気のただ中です。
風の日だろうと雨の日だろうと関係ありません。打ち付ける雨がそのまま蒸気になってしまうのでは、と思えた程の暑さです。
そう。私はあの日からずっと、どことも知れぬ屋外に寝そべったままでした。
私の足は縛められてはいません。行こうと思えばどこかへ行く事も自由ではあります。
しかし、二十四時間発情を強いてくる拘束服に責められている身では、立とうにも下半身に全然力が入ってくれません。
結局私は、ずっとここで虫の様にごろごろ這い回っているだけでした。
ぐっきゅうるるる、ずずずずず……。
「あ……あうぅっ……!」

271 :
またお腹が便の行き所を求めて、重く引きつる様な苦痛を訴えます。
もう大分前に、お腹が割れるかと思うほど執拗に注ぎ込まれた、わたしのお乳が腸内で暴れているのです。
(た、たすけ……たすけ……て…………はや…………くぅ……)
私はただただ祈る様にして悶え続けます。しかし、拘束服の機能を統御する首輪は何も答えてはくれません。
無慈悲な鉄の首輪に支配された、この身をいくら呪っても救いが来る事はありません。
ただ、許しの時を待ち続けるだけです。
「はぁう……」
その事を思い知る度に、心臓が熱く高鳴り、涎や愛蜜が溢れ、乳首が、剛直が硬くなります。
いつの頃からでしょうか。私は、厳重に束縛されて、ただこの身を包む装着刑用特殊衛生拘束スーツに
なされるがまま悶え苦しまされる惨めな自分を自覚する度に、淫靡な興奮を覚えて、頭をとろけさせる様になっていました。
深々と栓をされた腸が、排泄を求めて。
延々とバイブになぶられるヴァギナが、絶頂を求めて。
白濁の放出を縛められた硬い肉棒が、噴出を熱望して。
私は、それら全ての恥ずかしい欲求を、恥ずかしい責め苦として課せられる、恥ずかしい罪人。
そんな事を考えていると、吐息が熱を帯び、股間がきゅうっと伸縮して
更に責め具を深くくわえ込んでしまい、また私は更に悶えます。

272 :
こんな事で興奮してる自分の淫らさを情け無く思うと、それがまた更に熱く胸を高鳴らせます。
それに。
(あぁっ、はぁっ……。い、いやっ……、みんな……見てる……。こんな私を……。はぁん。あぁ……見てるの…………)
私は常に誰かの鑑賞の的でした。
私がはしたなく喘ぐ姿を、今まで何人もの人が眺めていきました。
今日も、何人もの人が私の痴態を見て、楽しんでいます。
それは、通勤や通学でそこを通りがかる人であったり
この辺りに住み着いているらしきホームレス風の人であったり様々です。
口元に笑みを浮かべながら私を遠巻きに眺める人。
近くまでよって、口々にはやし立てる人。
汚い物を見るかかの様な目つきで一瞥して通り過ぎる人。
(はあっ……見ないで…………あうぅ……。こんな所、そんなに見つめないで……)
そんな視線を感じる度、私は恥ずかしさに悶えて、身を縮こまらせます。
誰一人として、私に手を触れようとはしません。
この、世にも恐ろしい刑罰の背後には、余程の抑止力が働いているのでしょうか。
誰もが一様に、私の煩悶を見つめるだけです。
それは、誰も私を苦しみから解き放ってはくれないという絶望であると同時に
ここでただ延々とのたうち回るだけの私の独り舞台が、いつまでも繰り広げられる事も意味しています。
独りで勝手に無様に悶絶する私は、さぞ滑稽な道化なのでしょう。
そうやって己の晒しているであろう、浅ましい痴態の様を想像すると顔から火が出そうでした。

273 :
私はまた反射的に衆人環視の状態から逃れようと、無駄なもがきを繰り返します。
全身を苛むスーツのどの機能よりも、この羞恥が何よりつらい責め苦でした。
でも、一方で私には分かっていました。
私の身体は、みんなに見られて嬉しがっている、歓んでいる。
みんなの視線が、黒い淫靡なタイツに覆われた私の肢体を見ている。
不格好なマスクを嵌められて、瞳を泣き腫らしている酷い顔を見ている。
いやらしい貞操帯をはめ込まれ、快楽に乱れ狂う秘所を見ている。
何度となく脱糞と放尿を繰り返して、こぼれた汚物に汚れて茶色い物がこびりついた胸元や股間を見ている。
ベルトで絞り上げられて、大きく勃起した乳首から淫らな浣腸液を垂れ流す乳房を見ている。
浅ましい罪人である事を示す首輪や手枷足枷を見ている。
それら人々の蔑みの視線が、身体を這い回ると、そこをなで回されているかの様な感覚を覚えて、私は悶えさせるのです。

274 :
(いやぁっ……!私また……、こんな恥ずかしい事考えてる!)
私はまた我に返り、淫らな思いにふけっていた自分に気がつき、恥じ入りました。
でもそんな、自らへの軽蔑が、私をもっと苦しめ、そして昂揚させてしまいます。
(うぅ……。こんなのって……)
自分の変わり様に、私はさめざめと泣きます。
しかし、私が己が身をどう思い悩もうと、拷問服は構わずに勝手に責め苦を与え続けます。
ついに、今日もまたあの狂おしいまでに快美的な、開放の瞬間が訪れたのです。
ゴッ……ボボボボボッッ!
お尻の穴をほじくるバイブが開き、そこから腸内を荒れ狂っていた液状便が、怒濤となって管を走ります。
同時に、私の全身を走る淫らな神経が一斉に解き離れました。
「あっ……あうぅ……あおおうぅぅぅっっっ!」
私はまた汚物を飲み下しながら、肉棒から白濁を吹いて、官能の極みの中に溺れます。
「むっ、ぐ……んくっんくっんくっんくっんくっ……」
延々と注がれる不浄の栄養源を、私は夢中で飲み下します。

275 :
おぞましい腐臭と食感を受け入れながら。
全身を長々と貫く絶頂の痙攣に浸りながら。
周囲から注がれる蔑みの視線を感じながら。
(あはぁ……あぅん…………あぁ……)
今日も私は、はしたなく相好を崩して、責めを負い続けます。いつまでも、いつまでも、ずうっと。

「あぅ…………ぁう…………あぁん…………ぁ……。ぁ……れ……?」
気がつくと、私は何かに腰掛けていました。ずっと全身を苛んでいた快苦も、どういう訳か全く感じられません。
「もしもーし。ナオさーん。聞こえますー?気がつかれましたかー?」
ずいぶんと久しぶりな『彼女』の声が耳に飛び込んできました。同時に顔にかけられていた何かの覆いが取り払われます。
「あ…………れ、わたし……?」
自分を見降ろすと、私は腰掛けた姿勢のまま、手足を大きな椅子に手足を丈夫そうなベルトで固定されていました。
「睡眠ガイダンスプログラムは以上です。お疲れ様でした」
彼女は相変わらず刑務官の服を着ていて、私を椅子に括り付けているベルトを外して行きながら、そう語りかけて来ました。
「ゆ…………め……?みんな夢だった、の……?」
事態は全く分かりませんが、私は安堵と虚脱感に襲われて、その場に崩れ落ちそうになりました。
そんな私を彼女はとっさに優しく支えて、背をさすってくれました。
「さぞかし怖くて、疲れた事でしょうね。本当にお疲れ様です」
彼女のねぎらいの言葉を聴くと、いろいろな何かが胸からこみ上げて来て、私は涙ぐんできてしまいました。
そんな私を瞳を見つめて、彼女は穏やかに微笑みながら、こう切り出してきました。
「それでは、これより装着刑の執行を始めます」
「え?」
おわり

276 :
おっしまい!
みんなが延々とオナれるよう、ループエンドにしといてやったぜ
え? どこを読んだら、拷問の「も」の字が出てくるんだ、って?
             /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ___
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

277 :
長期連載おつおつ
完結するとは思わんかった
こんなオナニーがよく持続するもんだと感動
おれヌクともういいや〜って思うからこんなの無理です
でもちょくちょく読み返してヌクよん
次おなにー期待ですわー

278 :
新番組「妄想世界忍者戦 拷問奴隷姫忍恵美破」

279 :
新作期待wktk

280 :
書くの誰だよwww

281 :
よし、じゃあおれが!

282 :
どーぞどーぞ

283 :
いやいや、ここはオレにやらせろ

284 :
何でこんなマイナー特撮のパロに
こんなに志願者が続出するんだよww

285 :
パコパコと聞いて

286 :
元スレの文章ってコレだよな

287 :
192 :名無しさん@ピンキー:04/12/25 02:37:08 ID:ydDgQIDC
         〜真奴隷姫忍恵美破〜
「めぐみちゃん、この間のオーディション受かったよ。
良かったね、子供番組とはいえ一年間のレギュラーだし、ヒロインで
主人公の血の繋がらない妹、どう?」
「え、本当ですか?うん、うれしいです。私、がんばります」
「じゃあ、明日、早速衣装合わせや採寸あるそうだから・・・・・
(ほんとに受かっちゃたの?嫌だな、子供番組なんて出たくないよ。でも
マネージャーに断りづらいし、学校で馬鹿な男子にからかわれたり・・・
ああ憂鬱・・・・・・)

288 :
193 :名無しさん@ピンキー:04/12/25 02:49:12 ID:ydDgQIDC
「え、全身の採寸?私用の特注スーツ?こ、これがヒロインのデザイン?」
「そう。今回は現代忍者のリアル路線でいきたくてね。ほら、ヒーローヒロインも
変身じゃなくて忍者スーツを装着、マスクも目だしでね。だから基本的にスーツアクター
もつかわず、本人にスーツアクションもしてもらおうと、事務所の許可も取ったし
めぐみちゃんは聞いてない?」
「い、いえ。でもこんなの着て、しかもアクションなんて・・・私、運痴なんです」
「それはこれから訓練してもらうけどね。とりあえず、番線の写真撮りもあるしスーツの
製作を間に合わせなくちゃ」
(えー、私がこんな変な格好するの?そんなの普通、アクション専門の人がするのに、
やだよー、ああ、こんなオーディション、なんでうかったのよー)

289 :
261 :名無しさん@ピンキー:05/03/17 01:56:05 ID:YG4eo+TV
めぐみは憂鬱だった。昨日、特注スーツの衣装合わせがあったのだ。まずは
編み状銀ラメの全身タイツを素っ裸の上から着る。首まで包み込むタイツがキツクて彼女の
まだ幼い体型をあらわにする。次に、膝上までのロングブーツを履かされる。
ブーツカバーで隠しているが、激しいアクションにも耐えるようにと踵から腿まで裏側を
革紐でギチギチに編みこんであり簡単には脱ぐことが出来ないのだ。
262 :名無しさん@ピンキー:05/03/17 02:49:41 ID:YG4eo+TV
次は真っ白のブラウス状のレオタードを着せられた。表に見える薄手の生地の
下が厚手のビニールのような生地の二重構造になっており、このビニール部分が
コルセットのように背中や腰、股下はおろか、胸、首、二の腕手首と各関節まで
ピッタリ密着するように革紐で締め付けることが出来るのだ。もちろん衣装係が
一つ一つ確かめ、締め上げる。その上から剣道の胴当てのようなもので上半身を
覆われ固定される。
次に用意されたのは表面が硬めの革製のパンツだった。これも二重になっており
しかも内側は驚くことに特殊合皮のオムツなのだった。

290 :
263 :名無しさん@ピンキー:05/03/17 18:41:25 ID:YG4eo+TV
「めぐみちゃんは初めてだから少し驚いたでしょ?衣装合わせてわかったと
思うけど、こういうのはすごく時間がかかるの。だから一回着ちゃうと撮影
スケジュールが終わるまでスーツアクトレスの娘は衣装を着っぱなしで脱ぐこと
が出来ないの。スケジュールがタイトだと丸二日間ずっとってこともある。
まあ普通はそんなこともないし、念のための仕様なの。ちょっとこれ穿かせ
難いのよ。めぐみちゃん、四つんばいになってお尻をこちらに向けて上げてくれる?」
265 :名無しさん@ピンキー:05/03/18 15:15:56 ID:htNP8SJK
硬質特殊革製パンツは叩けばコンコンと音が鳴るくらいの材質でそのままでは
穿く事が出来ない。逆に一旦穿かされると簡単に脱ぐことが出来ないだろうことは
容易に想像できた。まさか中学生になって、たとえ仕事の衣装だとしても、オムツ
を穿かせられるとは思わなかっためぐみは恥ずかしくて早く帰りたくて仕方なかった。

291 :
266 :名無しさん@ピンキー:05/03/18 15:25:27 ID:htNP8SJK
そんなめぐみを気にすることもなく衣装係は仕事を続ける。
パンツの外側を股下部分を基点に前後に展開させオムツを露出させ
容赦なくめぐみの突き出した下半身に装着させた。
267 :名無しさん@ピンキー:05/03/18 18:06:08 ID:htNP8SJK
オムツをまずお尻を覆うように後ろから宛てる。ずれないように胴当ての背中
部分にベルト状の部品で連結し股下を通して前もしっかり包み込む。
前部はT字になっていて、その極太のベルトが腰から後ろに回され後ろで更に
キツク縛り上げて固定する。その上にずれないようにと、特殊なゴムパンツで
更に覆われ固定される。仕上げに衣装である硬質特殊革製パンツを装着される。
その上、オムツパンツは特別製の腰ベルトで、胸下までを覆い固定されている
胴当てに連結されてしまった。

292 :
268 :名無しさん@ピンキー:05/03/18 18:24:53 ID:htNP8SJK
硬質特殊革製パンツはゴツゴツしていてすこぶる穿き心地が悪い。衣装係に
立たされためぐみは、うまく股を閉じれずにすこしがに股気味になってしまった。
「どうかな、めぐみちゃん。慣れるまでは結構かかると思うけど。ちょっとや
そっとじゃ漏れないように足の付根部分はゴム状の素材で完全に密閉してるから
通気性がかなり悪いの。っていうより全く無いわね。その分どれだけ出しても
全く漏れないし、臭わないと思うわよ。めぐみちゃん、大も小も存分に出しても
いいからね。ふふ、でもその後が大変よね」
269 :名無しさん@ピンキー:05/03/18 18:41:24 ID:htNP8SJK
他人事だと思って好き放題言う衣装係にすこしむっとしながら、めぐみは
中学生にもなってオムツに漏らしてたまるものかと心の中で毒づいた。
しかし、ただの衣装合わせなのに作業を始めてもう軽く2時間は越えている。
どれもこれも通気性の悪い革やゴムの特殊な衣装で全身を包まれ、
めぐみはかなり発汗していた。それが衣装に沁み込み更に密着度を増し、不快さ
をめぐみに与えていた。
そして、これほど時間がかかると思ってもいなかっためぐみは今、微かな尿意を
そして何故か便意もを催しているのだった。

293 :
270 :名無しさん@ピンキー:05/03/19 01:23:06 ID:d98pF9Ym
最後の仕上げにマスクを被らされる。マスクといっても頭をすっぽり覆って
しまうヘルメット状のもので被ると目元以外は完全に隠れてしまう。まるで
外見は中世、罪人に被せて二度と外れないようにした拷問具である鉄仮面の
ような悪趣味なデザインにめぐみには思われた。そんなものを仕事とはいえ
被るのは嫌だったし目以外は隠れるのなら、わざわざ本人が演じるのではなく
専門の人が代わりに着たらいいし、通常はそのはずだと思ったら、めぐみは
改めて自分が今させられてる格好が堪らなく恥ずかしくなってきた。
271 :名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 01:48:29 ID://+23jMB
「あの、すいません。私やっぱりこのお仕事自信ないです。こんな衣装で
アクションするのも大変そうだし…」こんな恥ずかしい衣装でテレビに出るなんて
学校の友達や特に幼稚な男子になんていわれるか……
「どうしたの、めぐみちゃん?お仕事だもの、大変だろうけど、やってみなくちゃ
わからないよ。とりあえず私は貴方に衣装を着せて、マネージャーさんと監督さん
のところへ連れて行くように言われてるの。ね、とりあえずこのマスク被ろう」
「いやよ、いやですっ。そんなの被りたくありません。この衣装も汗でベタベタ
する。早く脱がしてください」

294 :
272 :名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 01:54:26 ID://+23jMB
「困ったな。めぐみちゃん、遊びじゃないんだから、あまりわがままなこと
言ってると大変なことになるよ。契約とか色々あるだろうし、少しぐらい
我慢しなくちゃ」
「とにかく、一度マネージャーを呼んでください。早くこれ脱がせて」
「しょうがないわね。少し待ってて、マネージャー呼んでくるから」
273 :名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 02:03:57 ID://+23jMB
そういって衣装係はめぐみをおいて出て行ってしまった。さっきからトイレに
行きたかっためぐみは衣装をとりあえず脱ごうとする。しかしこの特殊な衣装
はほとんどが背中部分で金具や革紐でギチギチに留められており、めぐみの身体に
あわせピッタリと締め付けているのでうまく脱げない。いや全く脱ぐことが出来ない。
数十分、異形なスーツと格闘しているところへ女性が現れた。そして彼女は
めぐみに驚くべき内容をつげるのだった。

295 :
274 :名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 02:21:00 ID://+23jMB
「え?あなたは誰ですか。マネージャーさんは?」
「私は今日から貴方が所属する事務所の専属マネージャーの紅牙よ、宜しくね。
困った娘ね。初日から衣装係にわがまま言ってるらしいわね。前の事務所で
かなり甘やかされてたようね。でも今日からそんなことは一切許されなくなるから
覚悟することね」
「え、え?一体どういうことですか?」
「何もわかってないようね。この間の採寸のときに契約にサインしたでしょう。
かなり特殊な仕事になるので独立事務所を設立して貴方はそこに所属してもらう
よう契約したのよ」
275 :名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 02:37:42 ID://+23jMB
「いいこと、全然わかってないようだから、もう一回説明してあげる。
貴方は今日からスーツアクトレスになるの。ただのスーツアクトレスじゃ
ないわ。番組内の役柄で、そのまま私生活も送ってもらう。つまりその
特殊忍者スーツを装着して通常の生活も送ってもらうの。それは羞恥拘束
拷問用特殊忍者スーツ恵美破、そして貴方は今日から番組内の役柄そのままの
奴隷姫忍恵美破となるの。何時いかなるときも貴方はその格好でいなければ
ならないわ。いやだといってももう遅いわ。契約上我が事務所は貴方が拒んだ
場合強制できるの」

296 :
276 :名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 05:09:18 ID://+23jMB
「何を言ってるんですか?ふざけないでください。これは何かのどっきり
ですか?いい加減にしてください。訴えますよ」
「どっきり?ふふふ、ある意味そうね。でもこのどっきりは種明かしをした
これから始まるのだけれど。
元々、番組内で仮面の忍者の正体を秘密にしてアイドルに演じて
もらおうっていう企画があったらしいの。でも顔も出ないし、子供向け特撮
ドラマでそんなことするアイドルもいないしね。そこで逆に顔を初めから隠して
デビューさせようって企画になったわけ。
278 :名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 11:50:56 ID://+23jMB
「それだけじゃ面白くないでしょ?そこでこの紅牙が提案したの。いっそその娘に
は私生活も含めずっとその格好で生活してもらうの。決して素顔を晒すこともない、
いいえ、その異様な姿こそ素顔にしてしまおうと。テレビやマスコミはすごく
注目するでしょう。一体どんな娘がそんな奇妙な企画で痴態を晒してるのだろうと。
でも安心して。貴方のプライバシーは完全に守られるわ。私が貴方のプロフィールや
写真はおろか戸籍等、社会的に貴方の正体に繋がるものは全て処理したの。
今までの貴方は書類上存在しなくなったの」
「そんなばかげたことできる訳ない」

297 :
279 :名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 14:38:50 ID://+23jMB
「出来るわよ。とてつもなくお金がかかるけど。そのお金は貴方の前の事務所の
借金にしたの。そしてその借金返済のために貴方が私の設立した事務所に所属
しなければならないわ。あなたはその際の契約で私たちに一切拒否できないわ」
282 :名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 00:49:46 ID:SU8lESUk
「お願いです。何でもしますからこんなもの早く脱がしてください。こんなお仕事
やめさせてください。お願いします、紅牙さん」
「何でもする?当たり前でしょ、貴方は奴隷姫忍になるのよ。一度その拘束拷問忍者スーツ
を身につけたら、貴方が持っていた、一切の人間的権利は消滅するのよ。貴方には
ありとあらゆる屈辱的な仕事をしてもらうわ」
284 :名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 03:16:52 ID:xS87hA8C
めぐみにはこの紅牙という女性の言っている事があまりにも現実ばなれした
ことなので全く理解できなかった。劇中の衣装をずっと着たまま普段も役柄
のまま生活を強制させられる。そんな契約が成立するはずがない。
身体から嫌な汗がながれる。しかし無理矢理着せられたこの拘束羞恥拷問用
忍者スーツは汗を含んで気のせいか更に彼女の身体を隙間なくビチビチと
締め上げていくようだ。

298 :
285 :名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 03:34:01 ID:xS87hA8C
「紅牙さん、とりあえず一度この衣装、脱がせてください。汗がすごくてべてべた
して・・・おトイレにも行きたいですし」
先ほどから尿意と便意が増して、信じられない説明を聞きながらもぞもぞと
脱ごうとしているのだが、衣装係が着せるためか、着脱用の革紐や留め具は多分
背中部分に集中しているのだろう、うまく外すことが出来ないのだ。
「ふふ、無駄よ。言ったでしょ。それは拘束拷問忍者スーツよ。脱げないように
特殊錠を随所に施してあるの。わかってるわ。そろそろ限界よね、控え室で飲んだ
下剤入りコーヒーが効いてくる頃だもの」
286 :名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 03:47:50 ID:xS87hA8C
「特殊錠?下剤入り?どうして?何故?私を一体どうしようというんですか?」
「物分りの悪い娘ね。貴方は今日から奴隷姫忍恵美破になるの。まずはひとつずつ
慣れていかなくちゃ。さあ、存分に漏らしてもいいのよ。完全に密閉されて脱げない
から漏れる心配はないわ。そのかわりゴムと革の中で蒸れてグチュグチュでとてつも
なく気持ち悪いでしょうけど。これから幾度となくその中にしなければならない
でしょうからいずれ慣れるわ。ふふふ

299 :
287 :名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 02:08:07 ID:lcz9q0eQ
すごい汗よ、我慢せずに早くすっきりしちゃったら。そんな顔してもそのスーツは
脱げないわよ」
そう、めぐみの排泄欲求は既に限界にきていた。しかし身体中を執拗に拘束するこの特殊な
スーツを脱ぐことができない。いくつもの特殊錠が自分をこの異様な拷問具に閉じ込めて
いるのだが精緻に仕掛けられたそれに彼女はなす術もない。それでも尚
なりふりかまわずもがく彼女が枷と化したベルトのボタンを見つけ触った刹那
ブ・・ブブブ・・ブブブブブブブブブブ・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴムオムツを覆う硬質特殊革製パンツが淫らに振動し始めたのだった。
288 :名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 02:34:35 ID:lcz9q0eQ
「うあ?あっ、ああっ、何これ?い、いやっ、あああ、やめて、やめて、あ、あ
ああ、駄目、うあああ・・・やああああ・・・あああ・・・」
突然の刺激に驚き、意識が霧散した瞬間、彼女は全てを放出していた。頑強に施錠
され異様なパンツを、振動を抑えようとすこしがに股気味に足を開き前かがみになった無様
な格好で前後から手で固定している彼女の顔は、外部刺激と内部の解放による快感とその
恥辱の行為とそれが放出されず拘束拷問スーツと一体となり即座に経験したことのない
不快さを与えられ、えもいわれぬ表情をに変わっていた。
「ううっ、ううう・・・ううああ・・・・う、ううううう、ううう」

300 :
295 :名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 02:51:40 ID:WPcwKZyv
「はあはあはあ、うう、も、漏らしちゃった。くう、これ外れない、脱げないわ。
ああ、ぐじゅぐじゅして気持ち悪い…紅牙さん、衣装を脱がしてください」
296 :名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 01:40:39 ID:jA1sbF2Y
「駄目よ。何の為の硬質特殊革製オムツだと思ってるの。一月に一度だけ点検の
為に外すけど、それ以外はずっと施錠したままよ」
「そんな・・・ずっとこのままなんて・・・」
297 :名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:36:26 ID:7jcpYC0u
めぐみは薬の影響でその後数回、脱糞と放尿を繰り返した。完全に密閉し施錠
されたスーツからは一切漏れることはなかったが、確実にくぐもった音と共に
自身の身体から強制的に身体の一部にされたスーツの内部に汚物を排泄させられ
自分の一部が壊されていくのを感じずにはいられなかった

301 :
299 :名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 17:03:54 ID:2VJaaE/d
紅牙はそんな彼女を一人置き去りにして部屋を出て行った。
めぐみは一人その部屋で衣装を脱ごうともがき始めた。時間をかけて装着
されたパーツは精緻な仕掛けで施錠が施されて彼女の身体を隅々までピッタリ
と覆いつくしている。
疲れて腰をおとし、その刹那に下半身の特に股から臀部にかけ涙の出そうな
不快感が駆け巡ってしまう、何もない部屋を見回す。今日着てきたお気に入りの
ワンピースも持っていかれている。これを脱いでも裸では部屋から出ることができない。
そうして部屋の真ん中に置かれているそれに目がいってしまった。
300 :名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 17:26:07 ID:2VJaaE/d
それは、この常軌を逸した企画の為に用意された仕事の衣装、彼女にとっては
恐るべき恥辱の精神的、肉体的拷問を強いる拘束スーツの最後のパーツであるマスク
だった。正確には顔はおろか頭部全体をすっぽりと覆う、マスクというよりもヘルメット、
いや鉄仮面だった。

302 :
いい!続きキボン

303 :
ふぅ……


さて、続き書くか

304 :
本当にこんなものをかぶらされて、撮影されなければいけなのだろうか。
めぐみはもう、頭がおかしくなりそうで、夢でも見ているのではないかと思えた。
しかし、身体を少しよじるだけで股間から伝わるグチュグチュとした感触が
いやがおうにも、これは現実だと訴えてくる。
……逃げなきゃ。
何度もそう思うめぐみだが、この格好のままでどこへ行けばいいのか。
紅牙の言う通りなら、自力でこの完全密封施錠されたスーツを脱ぐ術は無い。
この恥ずかしいスーツを着たままで、出歩かなくてはいけない。
めぐみにはとてもそんな勇気は湧いてこず、結局彼女は一人
この部屋でマスクを眺めながらぼんやりするしかできなかった。

305 :
ガチャッ。
いきなりドアが開いた。
弾かれた様にめぐみが、ドアに目を向けると
そこから紅牙と、大勢のスタッフらしき人達がぞろぞろ部屋に入ってきていた。
「お待たせ。さっそくだけど、スチール撮影に入るわよ。
さ、そのマスクをかぶって」
「ス、スチールって……! いやです、こんな格好で写るなんて!」
批難の叫びをあげつつも、めぐみは顔を赤くして
スタッフからの視線に怯える様にして後ろに下がっていく。
「何言ってるのよ、こう言った番組にはスチール写真が無いと始まらないでしょう。
雑誌に掲載して新番組とそのヒロインを華々しく宣伝するのよ。
あぁそうそう、まだ企画書も渡してないから知らなかったわね。
番組名『拘束奴隷姫忍 恵美破』。あなたは今日から奴隷姫忍、恵美破よ!」

306 :
そう言って、紅牙がホワイトボードに綴って見せた名前を見て
めぐみは顔面が蒼白になったのが自分でも分かった。
「なっ……、なんでよりにもよって私の名前の字が入ってるんです!
そっ、そんないやらしい番組、やめてください!」
「名前は単なるお遊びよ。気にしない事ね。それに拒否権も無いと言ったはずよ
すぐにでも、撮影を開始するわ。はやくマスクもかぶりなさい」
冗談ではなかった。嫌らしい衣装を着た自分の顔が、写真で日本中に
ばらまかれるのだ。めぐみにそれが耐えられるはずもなかった。
「いやっ! よ、よらないで……誰がかぶるもんですか!」
「あら、被りたくないの? じゃあ素面で演技がしたいのね。
まぁ、それもそれで面白そうね。恵美破を演じる女優関口めぐみの名が
日本中に轟くでしょうね。私はそれでもいいわ」
「ひっ! や、やめて! そんなのイヤぁ!」

307 :
「いやいやいやいや、聞き分けの無い娘ね。拒否権はもう無いと言ったのが
分からないのかしら。私はどちらでもいいのよ。
マスクを着ける撮るの? それとも、かぶらずにそのまま?」
「…………ぃ…………や…………」
(あのおぞましい鉄仮面に、わたしの顔までも閉じ込められてしまうなんて……
でも、このままでも、こんな恥ずかしい格好したわたしの写真が……)
めぐみはただただ怯え、身を隠す様に自分の肩を抱きしめて、後ずさるだけだった。
「しょうがないわね。こちらはあなたの注文を一々聞いている場合じゃないの
あなた達、このままで良いわ。スチールの撮影を始めてちょうだい」
紅牙の号令の下、控えていたカメラマン達がサッと動き出す。
いきなりフラッシュがたかれ、恥ずかしい格好でおびえている
めぐみを写真に収め始める。
「と、撮らないで! こんな所……いやぁっ!」
次々と襲い来る閃光から身を隠す様に腕で顔をかばうめぐみ。

308 :
さらに室内にあった姿見を正面に置かれて、めぐみは悲鳴を上げる。
鏡には、首から下をくノ一コスチュームに身を包んだ自分が写っている。
しかも今のめぐみは、スーツの中のオムツパンツに最悪のお漏らしをしたままである。
そんな状態で撮影された写真が、雑誌にばらまかれる。
自分が置かれつつある状況の恥ずかしさを見せつけられて
耐えきれなくなっためぐみは顔を押さえて、その場にうずくまる。
「ホラ、何やってるのよ! そんなんで撮影が務まると思うの
あなた、素顔がいいんでしょう?」
「い……や……。ちがう、違うの……。わたしがこんな格好してる所
誰かに知られたら、わたし……」
もう生きていけない……。
言葉の後半を喉の奥で飲み込んでめぐみは嗚咽する。
「それなら、最初から恵美破マスクをかぶってしまえば良いだけでしょう。
あなた、素面を晒して関口めぐみとして番組に出たいの?
それとも覆面で撮影する匿名女優として出たいの? どっち?」
「そんなの……どっちも……」
「どっち?」
紅牙の有無を言わさぬ口調に、めぐみは縮こまってしまった。

309 :
そのどちらかを選ぶしかないとしたら、今のめぐみに選択の余地など無い。
「を……り……ます」
「よく聞こえないわね。何をどうするって?」
「その……、マスクを、かぶります……」
それが、彼女が唯一とれる、自分の惨めな姿を世間に隠す手段だった。
めぐみは自ら、自分の顔を拘束拷問具に押し込める事を選ばされたのである。
(大丈夫……ご飯を食べる時とか、マスクは外して貰えるはずだし……)
せめて、そう自分に言い聞かせなければ、めぐみは挫けそうだった。
「最初から、素直にそう言えばいいのよ。手のかかる娘ね。はい」
そう言って紅牙は、めぐみにマスクを差し出してきた。
「…………あの……」
「自分でかぶりなさい。それぐらい出来るでしょう。グズグズしないで」
本当はこんなもの着けたくない。しかしめぐみには拒否する事が出来ない。
何か言うと、また素顔のまま写真に撮られそうだと思っためぐみは
大人しく差し出されたマスク一式を受け取るしかなかった。

310 :
めぐみは恐る恐る、不気味で恥ずかしいマスクを頭に通していく。
マスクの内側は革で出来ている様で、柔らかくしなやかな感触がした。
めぐみはヘルメットの首筋の穴から、自分の髪を束ねてマスクの外へと垂らす。
マスクはヘルメット部分をかぶってから、顎下のベルトで固定する構造になっている。
そのベルトを固定する前に、付属の布の覆面を口元に当てなければいけない。
覆面は鼻の頭までも覆ってしまうもので、凄く息苦しそうだった。
めぐみは躊躇いがちに布を口元に当てる。
布の面積はやたらと小さく、強く引っ張らないと口を覆えそうにない。
何とか引っ張ってやっと鼻の頭まで、しっかりと覆う事が出来た。
すると、まるでめぐみの顔の形に合わせているのかの様に
ぴったりと肌に吸い付いて来た。それが何とも言えず、気味が悪い。
そしてめぐみは顎下のベルトを締めてマスクを固定する。
そして最期に、額、口元、顎下を覆う大きな金色の金具を
それらの上からはめ込むのだ。
「んっ……くうぅ……」
その金具はめぐみの顔には少しサイズがきつく、顔をはめ込むのに、大分苦労させられる。

311 :
「はぁ……はぁ」
ようやくぴったりとはめた時には、めぐみの息が少しあがっていた。
(あとは……)
ずれない様にヘルメットと金具を固定具でしっかりと繋いだ。
ガチャリッ!
重々しい音がして、マスクが顔にしっかりと定着される。
ギュッグググググッ。
「うっ! うぅ……」
固定が済んだ途端、マスクが頭全体を締め付ける状態になった。
「べ……紅牙さん、きつくて……く、苦しい…………サイズが……」
「何言ってるのよ、採寸は完璧よ。あなたの頭の形に
完璧に嵌り込む様に特注した奴隷姫忍マスクなのよ」
「そんな……痛いんです。それに息苦しくて……」
口と鼻を布で覆うのは、めぐみの想像以上に窮屈な感覚だった。
たまらずめぐみは、新鮮な空気を求めて布をずらそうとする。
しかし、もともときつく布がきつく吸着している上に
布の上からサイズのきつい金具を当てているのだ。
めぐみは金具をいったん外さないと、口布がとれない事に気がついた。

312 :
ほんとに続ききた
ひょっとして元作者さん?

313 :
多分作者さんが続きを書くために前回書いたとこまで貼ったんでは

314 :
「はぁはぁはぁ……んっ、んっ……しょっ…………?
うぅん……? うんっ、はぁっ……あれ……外れない……
うう……んっ…………紅牙さん、これ外れません」
固定具に手をかけて、あれこれ引っ張るめぐみだが
留めるのは簡単に出来た固定具が、今度はビクともゆるがない。
「何を言っているの? さっきも言ったでしょう。
それは拘束拷問忍者スーツ恵美破。貴方の顔も口も身体のスーツと同じく
特殊錠で内部から自動施錠して、自分では決して外せない構造なのよ」
さらりと、とんでもない事を言い出す紅牙に
めぐみは必の形相で食ってかかった。
「そ、そんな! 口が使えなかったら、どうやって生活するんですか!」
「大丈夫よ。その口布は丈夫だけど、空気や水分の透過性は抜群よ。
呼吸や喋るのに不自由は無いし、飲み物は問題なく布越しに飲めるわ。
あなたは今日からスープ状のご飯で暮らしてもらうから」
「そ、そんな……酷い」

315 :
ttp://emiha.web.fc2.com/img/emiha3.jpg
ttp://metalhero.multiply.com/photos/album/76/Emiha_-_Kei_Yamashi_Megumi_Sekiguti
元ネタ良く知らないんで画像探してみました。
このあとどんな展開になるんでしょうか?
オムツパンツはやはり脱がなくてもいいよう排泄管理機能他もろもろのついた
永久拘束型オムツパンツに履き替えさせられたりとか
定期点検ごとに極悪な機能の拷問拘束具を追加させられたりとか妄想

316 :
「何が酷いのよ。全く、契約の後から散々ゴネて
ぐちぐち言うあなたに付き合わされるこっちの身にもなってよ。
ほら、早く来て。あなたのせいで撮影が遅れているのよ」
そう言って紅牙はめぐみの手を取って強引に立たせる。
立ち上がった拍子に、また股間からぐっしょりした感触が伝わってくる。
「いいこと? あなたはそのマスクをかぶった時から、もう関口めぐみではなく
恵美破なのよ。今日から奴隷姫忍として生きていくという自覚を持ちなさい」
めぐみの膝がガクガクと笑い出す。恐怖のあまり気も遠のかんばかりだった。
「何してるの、しっかり歩いて。セットの中で撮影するんだから」
と、紅牙はめぐみを強引に歩かせる。
転ばない様に足を前に出す度に、オムツの中の汚物が
めぐみの秘所を撫でる感覚が伝わってきて、めぐみはまた泣きそうになる。
そうやって連行されている内に、撮影隊は屋外に出てしまう。
「いやっ、外なんて……」
誰かに見られたら……そんな怯えに縮こまるめぐみの手を
紅牙は容赦なくひっぱって屋外のセットに引っ張っていく。

317 :
「何を恥ずかしがっているのよ。誰もあなただなんて分かりはしないわ
その為にその恵美破マスクをかぶったんでしょう」
「でも……」
「いいから! 始めるわよ」
パシャ! パシャ!
「あっ」
有無を言わさず、周囲のカメラマン達がめぐみにカメラを向けてきた。
「ぁ……その……」
怯えて縮こまるめぐみに紅牙の怒声が飛ぶ。
「何、つったってるのよ。ポーズ撮りなさい、ポーズ!
ヒロインでしょ! ほら、鏡見て!」
紅牙の指示で素早く運ばれてきた鏡がめぐみの前に置かれた。
「あぁっ! いやっ!」
そこに映し出される、真っ白の恥ずかしい忍者装束の少女。
その金ぶちの奇妙なマスクと覆面の下の女の子が
自分だとは思いたくなくて、めぐみは目を背けしゃがみこんでしまう。
「何やってるのよ! ……こうなったら」
紅牙はめぐみの側に寄ると、恵美破スーツの腰のベルトパーツに指を伸ばす。
ブッブウウウウウゥン!
「あっ、あはぅぅうっ!」
先程、めぐみにお漏らしを強いたあの振動がまたオムツの上から襲いかかってきた。
「い、いやっ! 止めて、止めてぇぇぇっ!」
おぞましい揺さぶりが、めぐみのオムツの中の汚物を撹拌し
その汚物がめぐみの秘唇や菊蕾を直接蹂躙してゆく。

318 :
めぐみは必になって、ベルトをまさぐり、振動のスイッチを切ろうとする。
しかし、股間を苛む振動は一向に止まろうとしない。
「違うわ。それはオンのスイッチよ。
そのオムツの上のゴムパンツに仕込んだローターを切るスイッチはこっち」
紅牙はベルトの飾りにカモフラージュしたスイッチを押す。
すると、やっと振動が止んだ。
「あ……ふぅ……………………あ、はううぅ!?」
めぐみが安堵したその瞬間を狙って、紅牙が素早くまたスイッチを入れる。
「やっ、やめてっ……!」
慌てて、紅牙がさっき押したオフのスイッチを押すめぐみだが
どうした事か、今度はローターがとまってはくれない。
「あううぅっっ! どっ、どうしてっ……?」
淫らな波動に懊悩するめぐみに、紅牙がおかしそうに説明をする。
「言い忘れてたわ。そのベルトにとり付けたオフのスイッチは
人間の指の脂に反応するスイッチなのよ。……あら、でも
あなたの指先は恵美破スーツのタイツに包まれてるから
あなた自身がいくらスイッチに触っても、意味が無いわね。ホホホ」

319 :
続きおつ
地味に意地悪なドS紅牙さんすてき

320 :
「そっ、そんなぁっ…………あはぅっ!」
スーツを脱ぐ事が出来ないめぐみがいくらボタンに触れても、タイツごしでは
何も反応しない。めぐみには股間を押さえて悶える事しか出来なかった。
その仕草は、まるで自慰でもしているかの様な淫靡な姿であった。
うら若い少女が、くノ一コスチュームで晒す痴態に
紅牙は今度こそ満足げな笑みを浮かべた。
「あら、良いポーズね恵美破。ほら、あなた達、このポーズを撮るのよ!」
パシャッ、パシャッ、パシャッ。
「やぁぁっ……撮らないで……ぁうう……。わたし、恵美破なんかじゃ……」
「ダメよ、恵美破。あなたは自分から恵美破マスクを着ける事を選んだんじゃなくて?
それを忘れたとは言わせないわよ。あなたはもう関口めぐみでは無いの。
身も心も奴隷姫忍になりきって、この番組に尽くすのよ。ウフフフフ」

321 :
小学校のころ見てたがこんなこと思いもしなかった
でもこういう風にSSにされるとそういう風に見えるから不思議
作者さんがんばって

322 :
結局、めぐみはその後、恥ずかしいポーズを強制されて
何十枚と写真に撮られてしまった。
従わない限りローターは止めないと言われ、めぐみは仕方なく
股を開いたり四つん這いになったりと、様々な屈辱的姿勢を取らされた。
やがて、ぐったりとなった頃に、ようやく振動が止められた。
「はぁ……はぁ……あぁ……ふぅ……ん」
しかし、めぐみが全身汗まみれで力尽きそうになっているのにも
構わず、カメラマン達はめぐみの腕を取って、立たせようとする。
「も、もぅ終わりにして……」
「まだよ。折角セットがあるんだから有意義に使わないと」
めぐみの弱々しい懇願は、紅牙によって一にも二もなく却下される。
カシャン、カシャン。
スタッフによって、めぐみの両手首にいきなり太い手錠が嵌められた。
「い、いやっ。何なの……?」
「何ってコレよ」
紅牙が指す方ではスタッフが何やらY字型の板を立てている。
「特撮ヒロインと言えば、これよ。当然、磔拷問のカットも撮るわ」

323 :
紅牙が言うが早く、スタッフがY字の斜めの部分に、めぐみの手首から
垂れる太い鎖を巻き付けて、めぐみの腕を吊るし上げてしまう。
「うあっぅっ! い、痛い……。手首に喰いこんで……」
手首に体重がかかって、ちぎれる様な痛みがめぐみを襲う。
「我慢なさい。あなたはよく知らないかもしれないけれど
特撮の女優達はみんなY字架磔くらい、普通にこなして当然よ」
苦しむめぐみに対しての紅牙の反応は冷たい。
彼女の指示、もう片方の手首も鎖で吊るし上げ、めぐみの身体を
Yの字に固定してしまう。足はつま先立ちの状態で台に立たされていて
今にも崩れ落ちてしまいそうだった。
それは無残にも敗れ去って、悪の手に墜ちた哀れな虜囚が
その身に襲いかかる陵辱を、何の抵抗も出来ず甘受させられるという
倒錯的なシチュエーションを如実に物語る構図であった。

324 :
「ホラ、何がっくり頭垂れてるのよ恵美破。顔を上げなさいな」
紅牙は口元をニヤつかせながら、Yの字に伸ばされた腕の付け根に
指を差し込み、脇窪をまさぐる。
「あっ、あひぃいっ! ひっ、ひゃ! ひやぁっっ! ひゃめぇっ!」
ぐったりしていためぐみの全身が、敏感な箇所への刺激に跳ね上がる。
「そう、ここが感じるのね」
「いっ、いひゃあっ! ご、ごみぇんなひゃいっ! ひぃぃいっ!
やりみゃふっ! ひゃんと、やりまふからぁっ!」
めぐみが涙ながらに絶叫すると、ようやく紅牙が手を引っ込める。
「ふふっ。ならホラちゃんと鏡を見て表情を作りなさいな」
言われて、慌てて顔を上げるめぐみは、Y字架の前に置かれた姿見に映る
恥ずかしい衣装で磔にされている女の子の姿を直視せざるをえない。
あまりに惨めで、また大粒の涙がこぼれそうになった。
すると、その顔にむけてまたいくつものフラッシュがたかれる。

325 :
ttp://www.cow-spot.co.uk/tokusatsu/19/src/1311249905757.jpg
特撮のコスチュームってこんな格好ねーよ
みたいなとこがいいよあ

326 :
>>315
中盤にかけてのバージョンアップは特撮のお約束だな

327 :
つか首とれてんじゃん

328 :
ビーファイタ―だっけ?

329 :
こういうプロテクター系もギチギチ感あっていいな
これでマスクまで被らされたら閉所苦手な人はキツイだろ
っていうかここ特撮フェチ板かよ

330 :
「そう、その顔よ。やれば出来るじゃない。
じゃあ次はもっと、男性を誘う様な顔を作ってみなさい」
「えっ、そ……そんな事言われても……」
どうすれば良いのか、めぐみには分からないし
大体、そんなはしたない事など出来ない。
そもそも鏡に映る自分の顔は目元以外はマスクに覆われているのだ。
そんな状態での表情の作り方など、めぐみが知ろうはずもなかった。
「ふぅむ。こう言うのは口で指示しても分からないものかもね
なら身体に指示して見ましょうかしら」
紅牙はいやらしく笑うと、また恵美破スーツのベルトに指をかける。
「やめてっ……おねがいそれだけは、あああぁぁうぅっ!」
再び振動を始めたローターパンツが、めぐみの秘所をねぶり出した。
「べ……紅牙さん……! お願い、とめて……」
股間を襲う淫らな波動に耐えながら、めぐみは何とか言葉を絞り出す。
しかし紅牙スイッチには手を触れようとせず、めぐみの耳に口を寄せて囁く。
「どうしたの、恵美破? 何を止めて欲しいって?」

331 :
「あうぅ……あの……ろ……ローター……」
「どうして止めて欲しいのかしら?」
首筋をくすぐるかの様にして紅牙の息がめぐみの肌にあたる。
「それは……その…………かき回すから……」
「何を?」
「その…………わたしの……あ……あそこを……」
「それは正しい言い方じゃないわね、恵美破。正確には
ローターがあなたオムツパンツの中の恥丘とお豆、そして
あなたがさっき盛大にお漏らししたおしっことウンチを
かき回すから、でしょう? ……、さ。言い直してご覧なさい」
「あ……はぅぅ……。あの……ろ、ローターが……わ、わたしの
オムツパンツの、中で……はあっ! ち……ちち恥丘と……おま、めと
……………………その…………」
「どうしたの恵美破? 止めて欲しくないの?」
紅牙が口ごもる事は許さない、と言わんばかりに言葉を詰め寄らせる。

332 :
恥ずかしい磔の姿勢で、恥ずかしい場所を、恥ずかしい排泄物で嬲られながら
恥ずかしい報告を強いられる異常な状況に、めぐみの思考回路は混濁しつつあった。
「あぁっ……おしっこと、うう、うんちをっ、……かき回すから」
「そう。どんな気持ち? 汚物の詰まったパンツを履きながら
汚物で恥ずかしい場所をかき回されて、磔の姿勢で
気持ちよくなってる所を、みんなに見られてる気分は」
「あ……ぅ…………もう、ゆるして……とめて……」
「そう、その顔よ。その表情を忘れちゃ駄目よ、奴隷姫忍恵美破」
そう言って、紅牙はスイッチを切らないまま、めぐみから離れて行ってしまう。
それを待っていたかの様に、周囲からのフラッシュが一斉にめぐみに襲いかかる。
パシャッパシャッパシャッ!
閃光の中で、めぐみは自分がどんな顔をしているのか
鏡で確認しようとしたが、朦朧とする意識の中の、ぼやけた視界では
よく見えなかった。

333 :
>>325
なんかコラ臭の強い絵でチトワロタ
でも、この人も恵美破みたいな涙ぐましい努力をしてるんだなぁと思うと
胸が熱くなるな

334 :
それこそこういうのは着るの時間かかりそうだし一度着たらなかなか脱げないよね
絶対自分1人じゃ着たり脱いだり出来ないだろうし

335 :
中世で高貴な女性に対して使われた拷問具で、両手を口元の高さで固定するやつがあったけどあれ大好きだな
なんの意味があるかというと、女性を強制的にフェラチオ奉仕の姿勢(両手でペニスを持ち、口元にあてがう)で固定してしまう器具なんだ
痛み等は無いかわりに、高貴な女を、淫らな奉仕姿を想起するポーズで晒し者にして辱めるわけさ
夫や恋人、あるいは未だ見ぬ操を捧げるべき男性のみに見せる、陰茎を舐めしゃぶる淫らな姿(を連想させる姿勢)を下層階級の下品な男の欲情を誘うオナペットにされる貴婦人や令嬢たち…
肌の露出が無くてもこんなに興奮出来るプレイを考えた偉人に乾杯

336 :
藤林丈司

337 :
>>335
考えたやつ絶対変態だなw

338 :

「ほら、起きなさい恵美破。いい加減、仮眠は終わりにして」
「う……ん……」
誰かにつま先でつつかれて、めぐみは意識を取り戻した。
「ぁ…………どこ……?」
身を起こそうとして、身体をよじった途端
股間に気持ち悪い感触を感じて、めぐみは自分の身に起こった事を思い出した。
「いやっ」
咄嗟に悲鳴を上げて、その場から後ずさろうとするめぐみを
誰かが抱きとめて制する。
「何処へ行くのよ、恵美破。もう収録よ。これ以上手間を取らせないで」
声の主を見ると、そこには蝶のマスクを着けた忍装束の女性がいた。
肉感的な肢体を際どく強調するなまめかしい衣装だ。
「その声は……紅牙さん?」
「そうよ。どうも、あなたのわがままが心配でね。
私も番組に出る事にしたのよ。あなたと同じ覆面俳優としてね。
それより、もう第一話の撮影は始まっているのよ。しっかりなさい」

339 :
本格撮影きた
撮影がひと段落したら宣伝営業で一般人にお披露目だな

340 :
言われて見渡すと、そこは暗い穴ぐらの様な風情のセットの中だった。
沢山のカメラと、妖しい色調の照明に包囲されていた。
「ひっ……やっ!」
撮られている事を意識した途端、めぐみはまた怯えだす。
「また、そんな事言って。覚悟を決めなさい。全話の収録が終わるまで
あなたは拘束奴隷姫忍を演じ続けなければならないのよ」
「そんな………………んっ……」
そこでめぐみは身体のあちこちにむず痒い感覚が走っているのに気付いた。
銀ラメのタイツに包まれた身体のあちこちを掻きむしりたい欲求に
かられ、咄嗟にその肢体に指を這わす。
しかし、先までタイツに覆われた指でタイツごしに肌をかいても
一向に痒みは治まらない。むしろさらにむず痒くなった気すらしてくる。
「はぁ……はぁ…………ぁ……んっ……。
どうなってるんです……? はぁっ……タイツの下が痒くて」
「あら、あらかじめタイツの下に塗り込んでいたお薬がやっと回ったのかしら。
女の子の肌を火照らせて、さらに痒みも誘発する薬なのだけど」

341 :
これも以前書いた?
【改造】プラレスラー今日子【桜姫】

1 :名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 13:46:31 ID:7NS/G45C
吹雪今日子は鈍い頭痛を感じて目を覚ました。
「ううん、ここは一体何処?それに体が重い…えっ!?何これっ」
そして彼女は自分の体を見て驚愕したのだった。


342 :
「そんなっ、どうしてそんなものをっ」
加速度的に増す肌の焦燥感に、めぐみの神経は
満たされない欲求を狂おしいまでに訴えかけてきている。
めぐみは、本能的にスーツとタイツを外そうともがき始める。
「言ったでしょう。あなたにはこれからありとあらゆる
屈辱的な羞恥拷問を受けて貰う、と。それはその為の拘束忍者スーツなのよ」
「んっ、はぁんっ……ダメ、おかしくなっちゃう……。お願いです。
これ……脱がせて下さい。でないと……」
「無駄よ。一月後の点検日まで耐える事ね」
めぐみの哀願を無情にはねつける紅牙。
めぐみはどうにかして、一部だけでもスーツを外せないかと、もがくが
結局、先程と同じく恵美破スーツの拘束施錠の
恐ろしいまでの完璧さを思い知るだけなのであった。
「んっ、あっ。胸が……あぁう……こすれて……」

343 :
特に胸の先端が切なく疼いている気がした。
恵美破スーツの胴当ての胸の部分は、裏側が妙にざらざらしていて
めぐみの乳首をタイツごしに、もどかしく舐るのであった。
「あらあら、胸がつらいの。ならきっと、乳首が勃起ってしまったのね。
ホホホ、羞恥拘束服の中に閉じ込められて興奮しているなんて
良い心がけね。身も心も奴隷姫忍に近づいている証拠だわ」
せせら笑う紅牙。めぐみは、何とか胴当てを胸から離そうとするが
革紐できつく胴体に縛り付けられた胴当ては、小揺るぎもせず
かえって、胴当ての裏地に乳首を擦って痛痒感を増幅させるだけだった。
「気が済んだかしら。なら、そろそろアクションシーンも撮りたいのだけど」
そう言う紅牙に促されて、異様な着ぐるみの男がセットに入ってくる。
それは鳥の頭を模したかぶり物をした大男であった。
「紹介するわ。鳥忍カラス天狗。これから私と共に、年間を通して
番組中であなたの相手を務めていく事になるわ」

344 :
>>321
小学生の時点でこんな事思ってたら、剛の者だな

345 :
わくてか

346 :
紹介されて進み出た、そのカラス天狗の男は無言のままに
何と、山法師風の衣装の袴を脱ぎ捨て、下半身を露わにしたではないか。
「いやあぁっっ!」
いきなりの変態的露出を目の当たりにしためぐみは
ショックを受けて悲鳴をあげて逃げようとする。
が、そうはさせじと紅牙がその腕を掴んで、引き留めてしまう。
「恵美破。あなたはこれから、その拘束スーツのまま
このカラス天狗に襲われて、無残に敗れ、その男根への奉仕を強いられるのよ」
「やっ、やめてっ……来ないでっ!」
無言で屹立を怒らせながら、にじりよるカラス天狗を前に
完全におじけて、セット内に逃げ場を求める様にじりじりと後ずさるめぐみ。
「いいわ! その声、その表情! さあ恵美破、必に抵抗してご覧なさい!」
うっとりとした顔で囃し立てる紅牙。そしてついに
カラス天狗の手がめぐみの肢体めがけて襲いかかる。

347 :
「やっ、いやっ、はなしてぇっ!」
拘束スーツで自由にならない身体を駆使して
何とか抵抗しようとするめぐみ。その必の動きに、カラス天狗も
攻めあぐねるかの様にしている。明らかに手加減を加えて
めぐみの抵抗を楽しんでいるのだ。
そんな事など知るよしも無く、めぐみは渾身の力で抗おうとする。
そんなめぐみの背後に、いつの間にか紅牙が忍び寄っていた。
「ふふふ。頑張るわね恵美破。でも、これはどうかしら」
紅牙はまたしても恵美破スーツの腰ベルトをまさぐる。
ギュウウウウウッッッ!
「あ、あはぁうっ!? いやっ……何なのっ?」
何と、恵美破スーツの下の腕や足、胸をきつく縛り上げていた革紐と
オムツパンツがずれない様に固定していた、太いベルトが
突然、めぐみの身体をさらに強く引き絞り出したのである。
あまりの強い緊縛に、めぐみはこらえきれずその場にくずおれる。
「ウフフフッ。このベルトのこの部分は、貴方の全身をに絡みついている
革紐と連動していて、その締め付け具合を自在に調整できるのよ」

348 :
「かっはっ…………。そん、な……これじゃ、動け、ない……」
めぐみは厳しく縛められた腕を何とか伸ばして、ベルトに触れるが
革紐達がゆるむ気配は無かった。
「ダメよ。緊縛を調整するボタンも脂に反応するのよ。
貴方の指では操作できないわ。気分はどうかしら?」
「あぐぐっ……うあっ。 …………ひどい……ぁっ、きゃあっ!」
ろくに動けなくなっためぐみに、カラス天狗がまた躍りかかり
床にひき倒して、のし掛かり、動きを封じてしまう。
それはまさに、か弱い小動物がケモノの餌食される光景そのものであった。
「ふふふ。あなたの負けよ、恵美破。さぁ、敗者は敗者らしく
勝者に奉仕をしなければならないわ」
カラス天狗の股間にそそり立つ肉棒が、恵美破マスクに徐々に近づいてくる。
赤黒い色をして、てらてらとヌメり光る不気味な物体を眼前につきつけられ
めぐみはマスクの下で恐怖に顔を引きつらせる。

349 :
ちんちんいたい

350 :
ここ半年で
すっかりタイツ万歳スレになってしまったな

351 :
フェチはわからん

352 :
不満ならタイツ以外の拷問系作品を投下しなされ

353 :
タイツよりストッキングの方が透けててえっちっぽい^^

354 :
いやいや千差万別だなと、特に元ネタの特撮がよくわからん
けど興味深く読んでます。正直展開も気になるし
DVDで元ネタみたりしてますし本人も実際なかなかかわいい

355 :
びゅびゅっ!
白く粘っこい液体が彼女の被せられた拷問拘束鉄仮面の口元を覆う布マスクに
付着した。
瞬間染み込み彼女はそれを強制的に吸い込まざるを得なくなった。
それは強烈な嫌悪感を催す異臭を放ち彼女は一気に吐き気を催したのだった。
「何このにおい?いや臭い!ああ助けてー」
我慢できずに恵美破マスクを脱ごう、外そうと必にもがくが残酷なまでの頑強な
施錠が施され完全な拘束で彼女の顔と文字通り一体化した鉄仮面は寸分たりとも
ずれることなく容赦なく彼女の顔面を拘束し続けるのだった

356 :
まぁ拷問ってテーマ直球の作品はここんトコ見てないよな
それでも特に文句らしいのが出ないのは
住人が書き手のシュミに感化されたという事だろう

357 :
>住人が書き手のシュミに感化されたという事だろう
間違い。
感化されてもいないが文句を言うのもあれなので黙っているだけ。
つーか性的趣味ってそんな簡単に変わるもんじゃない。

358 :
まぁ要は、誰かが王道拷問ネタも書いてくれればそれで済むのだが
なかなか書き手が来ないものよ

359 :
>>357
そのまま黙ってろ

360 :
まだキスも経験していない唇に、黒光りする汚らしい剛直が迫り
遂に男根がその唇を覆面の布ごしに奪ってしまう。
「むうぅぅっっ! ふぅっっ! んむぅっ!」
(いやあっ! 臭い! こんな不潔なモノが……うぅっ、口を割り開いて来る!)
「何をそんなに騒いでいるのかしら。たかが布ごしの間接キスじゃないの。
ほら、はやく舌を伸ばして舐めなさいな。でないといつまでも終わらないわよ」
(うぅ……そんなぁ……)
この汚辱から早く逃れたい。その一心でめぐみは勇気をふりしぼり
舌を差し出す。口がぴったりと覆面に覆われているとは言え
口布の伸縮性は大したもので、思いっきり舌を伸ばせば
舌の先端ぐらいなら唇から出せる様である。
ちゅっくっ。
舌と亀頭の粘膜が覆面を挟んで触れ合った。

361 :
紅牙の言う通り、その布は水分をよく通す様で
布ごしでもしっかりと先走りの汁が、めぐみの舌に染みこんできた。
(うぅっ、いやぁ……何この味。……くさいし、粘つくみたいな……)
「ほら、舌が止まっているわよ。もっと全体を愛撫する様にしなさい」
「う…………むぅうん…………」
めぐみは酷い臭いに涙を流しながら、紅牙に指示される通り舌を動かす。
しかし、めぐみのたどたどしい舌使いは紅牙の気にはなかなか召さず
竿を撫でろだの、エラを刺激しろだの、先っぽをくわえてみろだの
様々な奉仕を要求され、それが何十分にも渡った。やがて
びくっびくっ。
(なに? 全体が震えて、こわい……きゃぁっ!?)
ついにカラス天狗の剛直が白濁を噴き出した。
ドロドロと粘つく固液の噴流が容赦なく、めぐみの顔面に降り注ぎ
口を中心に、その幼い美貌を白く汚していった。
「うっ、むぐぐぐぐ……!」
目も眩む様な酷い腐臭の中でめぐみはただただ、苦しげに呻く。

362 :
水分をよく通す口布を透過して、若干の精液がめぐみの口内を汚染する。
(いやぁ、何て味なの……むぐぅ…………ごくっ……。えっ!?
なんでわたし、飲んでるの!?)
長時間、口唇奉仕を強いられて、強い渇きを覚えていためぐみの喉は
めぐみの意思を無視して反射的に、精液を嚥下してしまっていた。
「おほほほほ! 初めてのフェラでザーメンを美味しそうに飲み下すなんて
関心ね。やはりあなたには元から奴隷の才能があった様ね」
「うっうぅ……うぅ……」
打ちのめされためぐみはぐったりと身体を弛緩させて悲嘆に暮れる。
でも、これでやっと終わった。そう思ったその時
紅牙が指を弾いて小気味よい音を鳴らす。
それを合図に、また新たに二人のカラス天狗がセットに上がって来た。
「さぁ次は三人いっぺんに相手して貰おうかしら。
今度はその唇と、たおやかな両手の指で愛撫するのよ」
「ひっ……、ひぃぃぃいぃぃっっ! もっ、もうやめて……
ゆるしてぇぇっ……あむぐぅっ!?」
再び唇を割って押し入ってくる肉棒と、両手に押しつけられる新たな二本。
『拘束奴隷姫忍 恵美破』の収録初日はなかなか終わりそうになかった。

363 :
安いAVな展開

364 :
書く気そぐようなこと書くな

365 :
AVみたいでいいじゃない。
エロければ。

366 :
>>363
この板的には最大の賛辞じゃなかろうかw

367 :
>>366
うむ。ワンパターン陵辱こそ最大の王道

368 :
あまりエロ寄りじゃなく拷問系でいってほしいな

369 :
まぁ元々ここぁ、可憐な女性を敢えて聞き苦しい唸り声で悶えさせたりする
折檻シチュで興奮するスレだったわな
そっち系の投下は大分ご無沙汰になってるなぁ
>>187の帰還でも待つしかなかろう

370 :
けっこう好きだけどね
人前にもっと出させて羞恥プレイとか期待

371 :
>>368
暴力系拷問用のスレはもうあるからエロ寄りの物を扱うスレを新しく建てたんじゃ?

372 :
めぐみは憔悴しきった顔でワゴンの座席に座り込んでいた。
隣の紅牙は、あのけばけばしい忍者装束はすでに脱いでおり
平服を着ている。相変わらず衣装を着ているのは車内にめぐみ一人だけである。
操縦席のミラーにその様が映り込み、自分がいかに場違いな姿をしているかを
直視させられてしまう。めぐみは目を伏せているしか無かった。
あの後、収録がどうなったかはよく覚えていなかった。
気がついた時には終わっており、ワゴンに乗せられて移動中であった。
全身にかけられた精液は、洗い落として貰えたようで
スーツにも髪にも付着はしていなかったが、まだ少し臭う気がする。
「お疲れ様。今日の仕事はここまでよ。今、あなたが当面住まう事になる
ホテルへ向かっている所よ。撮影期間中はそこで寝泊まりしてもらうわ」
自分の意思を差し挟む余地など、与えて貰えない事がひしひしと伝わってくる。
全てはめぐみの感知しない所で勝手に進められてしまうのだ。

373 :
「お腹が空いているでしょう? これはあなた用に用意された
栄養スープなのだけど、飲むかしら?」
プラスチックのカップに収められた飲料を差し出してくる紅牙。
そう言えば、かなりの空腹感を覚えている事に、めぐみはやっと気付いた。
それだけ今まで食欲が失せていたと言う事である。
それでも胃の空虚感に負けためぐみは、反射的にそれを受け取ってしまい
フタを開ける。そのまま先程のザーメンの時の要領で
布ごしにすすろうとした直前、気付いた。
(この臭い……! さっきの精液の! それにこの黄色いのは……!)
「あら、気付いたかしら。そうよ、それにはさっきのカラス天狗達の
ザーメンと尿をブレンドしておいてあげたわ。美味しい?」
「ふっ、ふざけないで下さい! こんなもの……!」
真っ青になって慌てて突っ返すめぐみに対し、紅牙は相好を崩さないまま
余裕の風体でカップを受け取る。
「いいのよ。飲みたくないならそれで。
けど、私たちはそれ以外の食事はあなたに提供できないわ」

374 :
「……っ、どうしてそんな……! わたしにそんな事ばかり……!」
まなじりを振るわせ、涙目で睨み付けるめぐみに
紅牙は今度は凄絶な笑みを浮かべて、それに答えた。
「決まっているでしょう。あなたに身も心も奴隷姫忍になってもらう為よ。
その為にあなたはありとあらゆる屈辱的な調教を受けなければならないの。
分かっているでしょう? これはもう覆せない事なの」
めぐみはもう、俯いてはらはらと涙の雫を膝に打ち付ける事しか出来なかった。
「まぁ、気が変わったらいつでも飲んで頂戴。
同じものをホテルの部屋の冷蔵庫にも用意させてあるから。
……着いたわよ、降りて」
めぐみはワゴンが通りに停車している事に気がついた。
紅牙はドアを開けて、めぐみの手を取って一緒にワゴンから降りた。
路上に降ろされためぐみの目の前には大きいホテルが建っている。
「ここよ。あなたの部屋を取ってあるわ。じゃあ、私たちはここで」
と言って、紅牙はワゴンに戻ろうとする。
「ちょっ、ちょっと待って! こ、こんな格好で……どうすれば」
めぐみは通りを行く人の視線を気にして、胸をかばう格好で怯える。

375 :
異様な覆面の少女に向けて
人々の奇異の視線が突き刺さるのが肌で感じられた。
「フロントには、恵美破だって言えば通してくれる様に頼んであるわ。
次の収録の時には向かえに来るから」
紅牙は、めぐみの不安などどこ吹く風でさっさとワゴンに上がり
ドアを閉めてしまう。すぐさま走り出してしまうワゴン。
一人取り残されためぐみは、周囲からの痛い程の視線に晒される。
(いやっ! みんな見ないで……こんな格好……っ)
めぐみは人々から逃げる様にして、ホテルの中に駆け込んだ。
しかし、ホテルのエントランスにも人は沢山たむろしている。
駆け込んできた白いコスチュームの少女に、大勢の人が鼻白む様な顔をする。
(はぁ、はぁ……いや…………あぁ……)
めぐみは今、穴があったら入りたいという言葉の意味を、身を以て
体感させられていた。そしてその穴は、どこにもない。
めぐみには、急いで与えられた部屋へと向かうしか、この
衆人からの痛々しい目線から逃れる手段はないのだ。

376 :
めぐみは慣れない全身スーツに苦労して、何度もつまづきそうに
なりながら、フロントのカウンターに駆け寄る。
胡散臭げなものを見る表情でめぐみを見つめる、カウンターの女性職員に
めぐみは、火が出そうなほどの羞恥を押しして声をかけた。
「あっっ、あの、わたしっ。えっ、恵美破です…………そのっ……」
「あぁ、はい。恵美破さまですね。伺っております」
彼女の応対は物腰こそ丁寧だったが、その目には明らかな侮蔑が現れていた。
彼女は奥から持ってきた鍵をめぐみに差し出す。
その手つきは、汚いものに触れるのを厭う様な動きだった。
(……、もしかして、わたしののお股から、うんちやおしっこの臭いが
漂って、みんなの鼻に臭っているんじゃあ……)
このオムツとゴムパンツが自分の股間を完全密閉していると言うのは
本当だろうか。めぐみ自身の鼻は恵美破マスクの覆面の下で
布に染みこんだ自分の唾や鼻水、精液の臭いに苛まれている。
鼻がばかになってしまって気付かないのではないかとも、思えてきた。

377 :
>>335
考案したその偉人には悪いが
それはまっとうな人間が見れば、お祈りのポーズにしか見えないと思う

378 :
tp://story.awalker.jp/story.php?ID=bizarrenovel&c_num=335907
恵美破ちゃんもこのぐらい徹底改造されて欲しい

379 :
それが不安で仕方が無かったが、尋ねる訳にもいかない。とにかく
鍵を受け取っためぐみだが、誰かが部屋まで案内してくれる気配は見られない。
一刻も早く、衆人環視の中でこのスーツ姿を晒している状態から逃れたいめぐみは
一人で鍵に記された番号の部屋へ向かおうと決心し、エレベーターへ向かう。
(良かった……、ちょうど上へ行けるエレベーターが降りてきてるわ)
めぐみは急いで中へ飛び込み、キーの部屋の階のボタンを押す。
幸い、他に乗り込んでくる者はいなかった。
或いは、めぐみと同乗する事をみんな避けたのかもしれない。
エレベーターが閉まり、上階へと動き出す。
やっと一人になれて、めぐみはひとまず安堵できた。
めぐみの部屋は大分上の方の階で、少し時間がかかる。
はやく、はやく、と焦るめぐみの気持ちも虚しく
エレベーターは途中の階で停止してしまった。
(誰か乗り込んで来る……。どうしよう)
いったん降りるべきか、留まるべきか。
迷うめぐみをよそに扉は開き、そこに肥えた中年の男の姿が現れる。
男は、めぐみの異様な風体を目にして唖然とした顔をする。
が、すぐさま好色そうに眼を細めて、中へと乗り込んできた。

380 :
嫌な予感がしためぐみだが、男はすぐさま閉ボタンを押してしまう。
そして男は、自分の向かう階のボタンも押さずに
ぶしつけな口調でめぐみに話かけてきたのだ。
「知ってるよ。君、恵美破ちゃんでしょ? 新番組のヒロインの」
「えっ」
めぐみはぎくりとした。もう自分の事が世間に知れ渡っているのだろうか。
いよいよ取り返しの付かなくなりつつある状況に、めぐみの絶望感は
さらに深さを増していくばかりだった。
「こんな所で会えるなんて思っても見なかったよ。話には聞いていたけど
いやぁ〜、役作りとは言え大変だね。普段からスーツで練習だなんて」
言いながら、男はじりじりとめぐみに歩み寄る。
狭いエレベーター内でめぐみはすぐに隅へと追い詰められてしまう。
「番組きっと観てあげるから、頑張ってね」

381 :
妙にねちねちした声音でめぐみを激励しながら、男はめぐみの腰に
手を伸ばす。顔までじっとりと寄せてきていて、息が顔にかかるぐらいだ。
「あ、ありがとうございます……。
……あの私、早く部屋に戻らなくちゃいけなくて……」
めぐみの細腰を、ゆるゆると撫でさする男から何とか目をそらし
まだ目的の階に着かないかないのかと、めぐみは階表示へとちらちら目をやる。
「大丈夫。お引き留めはしないよ。残念ながら僕もあまり時間が無いんだ」
などと言いながら、男のもう一方の手は、めぐみの太ももを這い回る。
(そんな……そこを這い上がって来ないで……そんな所さわったらっ)
脚の付け根や股間を触られたら、オムツの中の状態の事を
気取られてしまうのでは、そんな恐怖がめぐみの頭を恐慌に陥れる。

382 :
淡々とじりじりと焦らしながらの長期連載だな
どんな展開になるんだろう

383 :
チーン。
そこでようやく、エレベーターはめぐみの目指す階へ到着した。
「おや、着いたようだね。じゃ、ここで」
男はどこか忌々しそうに、めぐみから手を引っ込めようとした。
その時。
ブッゥウウウウウンッッ!
「アッ、ひやぁぁあぁんっ!」
オムツパンツの淫らな振動が、めぐみの股間全体に襲いかかり出したのである。
どうやら、男の指がローターの起動スイッチを入れてしまった様である。
「あっ、はうぅぅぅんっっ!」
めぐみは必に腰のベルトスイッチを探してまさぐろうとしたが
自分で切る事が出来ないという紅牙の説明を思い出し、顔面を蒼白にする。
「な、なに? どうしたんだい、恵美破ちゃん?」
「あっ、あっ、あうぅんっ…………お願い……コレ、止めて……あうっ!」
「え? 何がどうしたって言うんだい?」
尋ねられて、めぐみは口ごもってしまう。

384 :
こんな恥ずかしい仕掛けの事を、見ず知らずの相手に話さねばならないなんて
余りにみっともない。めぐみはまたベソをかきそうになった。
しかし、恥丘を襲う振動は余りに残酷にめぐみの性感を刺激し
このままでは足腰が立ちそうになく、部屋まで辿り着くのは困難だろう。
よしんば這ってでも辿り着いた所で、スイッチを切れない限り
ずっとこのパンツに責められ続ける事のだ。考えただけでも背筋が凍る。
誰かに切って貰う他ない。めぐみは嗚咽を押しす様にして話し出した。
「ぅっくっ…………あの……この、ベルトに……ろ、ローターのスイッチが…………
はァんっ! おねがい、とめて……でないと…………
私の手では……止められない様に、なってるの……たすけて下さい……」
「……一体、どうしてそんな事になっているんだい?」
「あぁ……その、ひ……ヒロインに、なりきる為だって……あんっ」
血を吐く様なめぐみの告白にも関わらず
男はすぐにはベルトに手をさしのべてはくれなかった。

385 :
メタルヒーローは全体的にエロ成分濃い気がする
スピルバンなんか、主役の実の姉が悪の組織に捕らえられて
悪の戦士に肉体改造されるという直球をやってしまっている

386 :
奴隷姫忍恵美破本編はどんなかんじなんだろう

387 :
「しかし、そのスイッチは一体どこなんだい?」
「あ……そ、それは……」
どこだっただろう。ローターを動かすのとは違う場所にあったはずだが
さっき紅牙がとめた時、どこを操作したのかめぐみにはもう思い出せなかった。
「あぁ……分からないの……。でもベルトのどこかにあるはずなの……
おねがい、探して押してください……」
「でもねぇ。僕ももう行かなくちゃいけないんだ。誰か他の人を呼んで……」
と、めぐみに背を向けそうにする男に、めぐみは必にすがりついた。
「やっ、やめて! お時間はとらせません。おねがいします……
な……、何でもします! だから、はやくたすけて……」
「なっ、何でもするって、正気かい?」
「は、はい……だから、置いてかないで……」
「じゃっ、じゃあそうだねぇ……ファンとして一つお願いしていいかな。
その覆面ごしで良いんだ。おじさんのおちんぽを舐めてくれないかな」
「えぇっ!?」

388 :
あまりと言えばあまりな、申し出にめぐみは驚愕の声を漏らす。
「いや、いいんだ。つまらない事を言ってしまったね。
忘れてくれ。とにかく、誰か他の人を呼び止めなくちゃ」
そう言って踵を返そうとする男を、めぐみは慌てて引き留めた。
「あっ! ご、ごめんなさい! ……は、はいっ、舐めます!
舐めさせて頂きますから……、行かないで…………」
我ながらみっともないにも程がある、卑しい哀願を繰り返すめぐみ。
惨めさの余り、しゃくりあげそうになる。
「そうか。そこまで言うなら仕方が無いね。ほら」
男は白々しいものいいで、ズボンのジッパーを降ろす。
そこからすでに怒りきった陰茎が飛び出し、めぐみの鼻先へと突きつけられる。
「あ……あぁ……」
いざ、その暴力的な威容を目の当たりにすると、めぐみの身体はすくんでしまう。

389 :
鼻にかかる生臭い精臭に、涙腺が直接刺激されて涙の雫がこぼれ出す。
それは端からは、逞しい男根を目にしての感涙にも見えた事だろう。
「どうしたんだい。やっぱりよそうか?」
男はあくまで強要してこない。
めぐみは自分で申し出た事もあって、拒否する事もできない。
それに急がないと、誰かがここに通りかかってしまうかもしれない。
めぐみは断腸の思いで、その肉棒に口を寄せていった。
くちゅっ。
薄布一枚をへだてて、めぐみの唇がつやつやとテカる亀頭に触れた。
上下の唇で、挟み込む様に撫でていくめぐみ。
「おおうっ……。いいよ、凄い上手だ。もっと……舌も使っておくれ」
褒められる事が、却ってめぐみを惨めな思いにさせた。
哀しいかな、先程カラス天狗達に延々と奉仕を強いられためぐみの口は
男を歓ばせる覚えたての技巧のカンをまだ失っていなかったのである。

390 :
「はぁぁっ……くちゃっ、むちゅっ……、ずりゅぅっ……」
おとこの粘液の気味の悪い味が、覆面を透過してめぐみの舌に染み渡る。
めぐみはまた、自分が何をしているのか分からなくなりつつあった。
股間を苛む、汚辱感に満ちた律動に耐えながらの屈辱奉仕。
あまりに自分の日常世界とかけ離れた、状況にめぐみの思考は
徐々に現実感を失いつつあったのである。
それは、つらい現実からめぐみのか弱い精神を守る
逃避という名の心の防衛機構だったのかもしれない。
無心で一心不乱に肉棒を舐めしゃぶっていためぐみは
男の逸物の痙攣に気付いて、不意に現実に引き戻された。
(いけないっ! これって……!)
慌てて離れようとしためぐみの後頭部を、いきなり男の手が抑えにかかる。
ぴっ、ぷしゃっ!
感極まった男の尿道から、子種の汁が飛び出し、めぐみの口を直撃する。
(いやぁぁ……どぴゅどぴゅって、臭いのが……はぁぁ……)

391 :
ひどい

392 :
goumon

393 :
色んな拷問系の書物持ってるけど、案外「美少女が本格的に責められる」のが無いんだよな。
萌え萌えおしおきアイテム辞典とかソフトなのばっかり。
ま、本当にグロくて痛そうなだけじゃ需要も少なそうだしな。
勝手に俺の嗜好を列記すると、悲鳴に関してはエロさ5、痛み4、羞恥1くらいの割合がいいし、
あと絵的には血とかはいいけど、汚物とか臓物をぶちまけるのはあんまり使えないんだよな。
外傷が酷いのもあまり好きじゃないし・・・そういう意味では格ゲ―リョナが最高なんだよな。
鉄球チャーハンでアテネをボッコにしても、外傷もなければ痛々しい悲鳴を上げるわけでもない。
なんかそういうのをSSとかで表現してみたい気もするが・・・絵が無いと無理だな、やっぱ

394 :
>>393
アンタの「美少女」と「本格的」のストライクゾーンがどこまでかは知らんが
二次元的な意味での美少女と苦痛拷問の組み合わせは、確かに少しコアかもしれん
エロゲワールドに入れば腐る程転がってるが

395 :
「そんなに美味しそうに僕のを飲んでくれるなんて、嬉しいなぁ」
男の言葉にめぐみはハッとする。自分はまたしても
口内に染みこんできた精液を飲み下して締まっているのだ。
喉の渇きに負けたとは言え、あまりに浅ましい行為だ。
「いやぁ……そんな事言わないでぇ……。もう、これとめて……」
力無くかぶりを振りながら、めぐみは腰を突き出して
男にベルトのスイッチ探しを催促する。
「そんな事言われてもなぁ……どれかなぁ……」
男はゆるゆるとベルトに手を当てる。
めぐみの腰を撫でさする様ないやらしい手つきだ。
「これかなぁ」
男の手が何かのスイッチを探り当てた。
途端、めぐみの全身を革紐が強く絞り上げる。
「あはぁうっ! いやっ、それち……違う! 痛い、あぁ戻してぇ!」

396 :
「ごめんよ。どうしたら元に戻るのかな?」
「あぁうぅ……た、多分、同じ所を……」
「どこだったかなぁ」
男はもたもたと、腰をさすってばかりいる。おまけにもう片方の手では
ローターに責められるめぐみの股間にまで手を伸ばそうしている。
ローターと革紐の二重の責めを同時に受けるめぐみはもはや絶息せんばかりだ。
「あぁっ、はやくっ、……もぅ……わたし、壊れちゃうぅ……!」
と、その時。
振動と緊縛の二つが、同時に収まった。
どうやら男の手がようやくベルトのオフスイッチらに触れた様だ。
瞬間、めぐみは力を振り絞って、男の身体を押しのけた。
不意を打たれた男は、エレベーター内に尻餅をつく。
「ごめんなさいっ! ありがとうございました!」
と言い捨てて、めぐみは慌ててエレベーターの外へ這い出た。

397 :
男が立ち上がる前に、めぐみはふらつきながらも、何とか立ち上がって
その場から逃げようとする。と、ばったりとそこに立っていた女性と目が合う。
(みっ、見られていた!?)
瞬間、めぐみは白濁液を口から滴らせる今の自分の痴態に気付く。
「いっ、いやあああぁっ! 見ないでっ、見ないでぇぇぇっっ!」
たまらず、めぐみはその場から逃げ出した。
ばったん、かちゃ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
めぐみはようやっと指定された部屋に辿り着き、すぐさま施錠をして
その場にへたり込んだ。
全身がクタクタだったが、それ以上に精神が酷くすり減ってしまっている。
いくら顔を隠したままとは言え、まだ中学生の身には
耐え難い恥辱を受けたばかりか、自らはしたない痴態を晒してしまった。
「うっ、ううっ、ううぅ…………」
めぐみは完全に打ちひしがれて、ひたすらに泣き濡れる。
どうして自分がこんな目に遭っているのか、めぐみには分からなかった。
ただひたすらに涙に暮れて、独り感情を吐き出す事しか出来ない。
やがて、涙と鼻水で顔をくしゃくしゃに濡らした頃になって
めぐみは泣き疲れ、倒れる様にベッドに横たわって静かに意識を手放した。

398 :
「あぁ……うぅ……あぁ……」
めぐみはベッドの上で、小さく身もだえていた。
あれから、泥のように深く長い眠りから覚めためぐみだったが
ホテルの個室の中では何もする事がなく、ただベッドの上で
いたずらに時間を過ごす事しか出来ないでいた。
空腹感はあった。
冷蔵庫の中は確認したが、確かにそこには紅牙の言ったとおりの流動食が用意してあった。
しかし、精液と尿の混じったおぞましい臭いの漂うそれを
口にする気は全く起きなかった。
(こんなもの飲むくらいなら飢えにしてやる)
そう心に誓うめぐみだが、他の食べ物を求めるには外へ出て行かなくてはいけない。
この部屋に辿り着くだけの短い道程ですら、あんな酷い目にあったのだ。
とても出歩く勇気は湧いてこなかった。
結局、与えられたこの部屋すらもめぐみにとっては牢獄だったのだ。

399 :
あんま拷問スーツと関係なくなってきた

400 :
この恥辱拘束スーツに身を包まれている限り、めぐみはどこへ行く事もできない。
めぐみはただ寝そべって、待つ事しか出来ないのである。
そんなめぐみを苦しませるのが、全身に回ってきた痒みであった。
意識すまい意識すまい、と念じれば念じるほど
タイツの下の皮膚が刺激を求めて、虚しい欲求を送ってくる。
全身をまさぐっためぐみだが、タイツごしの中途半端な刺激は
却って痒みを募らせる結果にしかならなかった。
さらに悪い事に、もっとも強く痒みを訴えかけているのが
めぐみの秘裂であった。しかし、そこはオムツパンツとゴムパンツ
そして硬質革パンツの中に厳重に封じられているのだ。
パンツの上からいくらさすろうとも、糠に釘を刺す様な刺激である。
残酷な生し状態に耐えかねて、めぐみは何度も各部の拘束具を
外そうともがいた。しかし、何度試しても結果は同じである。
装着する時は、あんなにも簡単だった白い籠手や具足は
今では内側から鍵がかかった様にビクとも動かない。

401 :
外そうと虚しい試みを繰り返す度に、防具と手脚を縛る革紐の緊縛だけが
より厳しくなっていく気すらする。その紐も革とは思えない程
強靱かつしなやかな材質で、結び目をほどくどころか
テーブルの角などの鋭利な部分でいくら擦っても傷一つ付かない。
胴当てや股間の貞操オムツパンツも同様だった。
何度もまさぐっている内に、パンツには小さな穴が各所に設えられている事に
めぐみは気付いた。その穴の形状から察するにどうやら鍵穴の様だった。
と言う事は、それだけ無数の錠が内部に仕込まれているという事である。
拘束具を外そうとめぐみが試みる度に、結局より深く
自らに施された羞恥拘束の厳重さを思い知る結果となってしまう。
それは頭部を包む鉄仮面もまた同じだった。
ぎゅうぎゅうとキツく頭皮を締め付けてくるヘルメットは顎下で留められている。
しかし、留めるベルトの上に金色の金具を装着してしまっためぐみには
どうやっても金具をどかさずして、ベルトの留め金を外す事が出来ない。
さらに身体の各部を縛る紐と同じく、顎ベルトの素材も恐ろしく丈夫なのだった。

402 :
その金々具も顔面の形状に見事に食い込んだかたちになっており
留め金を外す以外に、取り除く手段は無さそうだった。
しかし、今やその留め金はめぐみがどんなに力を込めても小揺るぎもしない。
こんな、細いパーツにすら精緻な施錠機構が内蔵されているのである。
めぐみはせめて、呼吸を楽にするべく、鼻と口を覆っている
布マスクだけでも外せないかと、布を引っ張ってみるのだが
布が少しでも伸縮してくれるのは唇部だけで、顎や鼻にはマスクが
ぴったりと吸着して肌から離す事ができない。どうやら
口の部分と他では少し材質が違う様だった。
鼻部分のマスクの布の通気性は、比較的劣悪ない様で
外気の新鮮さはほぼ全く感じられず、汗とはしたない鼻水の
ぐちゃぐちゃした感覚が鼻腔を支配している。
ティッシュなどでぬぐおうにも、水分透過性も悪い様で
うまく拭き取る事が出来ない。そのくせ、口部の布からはみっともない
唾液すぐにしみ出して滴り落ちてしまう。
めぐみの全身をぴっちりと吸着質に覆う銀ラメタイツも
似た様な性質で、いくらもがこうとも全くずれずに肌にねっとり吸い付き
痒みを除こうと、タイツの上から肌をさするあらゆる刺激を
シャットアウトしてめぐみをもどかしさの地獄から決して逃してはくれない。

403 :
めぐみはもう何度も、痒みの払拭を諦めようとしたが
そんなめぐみの思いなど構わず、肌は欲求不満を訴え続けている。
何かで気を紛らわせようにも、部屋の中にはそう言ったものが何も無い。
紅牙がわざとそうしたのだろうか、テレビやラジオの類などは設置されていない。
何も無い風景な部屋の中で、めぐみはひたすら痒みを意識し続けるしかないのだ。
何もする事が無いとは、こんなにも残酷なものだったのだろうか。
(する事が無い……? いいえ、少し違う。何かしようと思えば……)
めぐみの頭にまた、いけない考えが浮かぶ。
何度、頭の中でこの問答をしただろうか。そんな事は出来ないに決まっている。
(んあぁ……でも……、ダメ……)
めぐみは自分の手がベルトに伸びようとするのを、何とか制する。
それこそが、めぐみに思い付けた唯一の解決法だった。
(あぁ……ローターの振動で、あそこをかき回せば……
ああ、そんなの駄目よ……)
めぐみにはローターパンツの振動を切るスイッチは押せないが
入れるスイッチを作動させる事が出来るのは、着付けの時に実証済みである。

404 :
このローターなら、絶え間ない秘所の疼きを解消できるかもしれない。
でも、そんな事をすれば自分はどうなってしまうのかが、恐ろしい。
スイッチを切ってくれる人が誰もいない、独りの状況下でのローター地獄。
(それに糞尿でぐしょぐしょなあそこを、こんな機械で慰めるなんて……)
どう考えても、そんな浅ましいこと間違っている。
それは分かっているのに、身体が勝手にそれを求めてしまう。
疼きを甘受せざるをえないでいるこの状況下で、目の前に
ただ一つだけぶら下げられた選択肢の、何と魅惑的な事だろうか。
いっその事、自分では全く何も出来ない方が良かったと、めぐみは恨めしく思う。
「はぁっ……だめ……やめて、そんな事……だめよぉ…………」
手がじりじりとベルトに伸びようとしている。
その手はめぐみの理性を無視しベルトに備え付けられた開放の扉に
手をかけようとしてしまう。もういっその事、この手を縛ってしまいたい。

405 :
一月もおむつを変えないとぬだろ

406 :
腐敗・・・・

407 :
(あー、言っちゃった…)

408 :
ごめん……

409 :
じゃあそろそろ永久拘束対応タイプに改造手術

410 :
「おねがいよぉ……や、やめて……」
もう限界だった。いつ果てるとも分からない忍耐に終止符を打とうと
めぐみの指は、遂にそのスイッチに届いてしまった。
ブッ、ブウウウウウウンッ!
「あっ、はぁうっ! いっいやああああぁっっっ!」
遂に恐ろしい責め具に自ら手を出してしまっためぐみは
襲い来た淫靡な波動のただなかに飲み込まれ絶叫する。
「ああうっ、だめっ! だめぇぇんっ……! はぁっ、きちゃううぅぅぅっ!」
ローターはめぐみの最も敏感な豆を、執拗にいたぶる様に設置されている様である。
さんざん我慢し続けていためぐみの官能の琴線が崩壊するのは、あっと言う間だった。
「ひぅぅぅっっっ!」
めぐみの膣が、愛汁と尿と糞便の混合液を噛みしめながら収縮する。
めぐみは全身を痙攣させて、達してしまう。

411 :
「はぁうっん……、うああぁぁんっ!」
しかしめぐみにはその余韻に浸る事すら許されない。
ローターはめぐみの事など無視してひたすら淫動を送り続けるのだ。
「あぁっ! 待って、まってぇっ! あぁああぅんっ!」
股間を苛む焦燥感は、めぐみの望みを遙かに超えた形で解消されたのである。
その結果、めぐみはいつ果てるとも知れぬ淫獄へと堕とされる事となった。
しかしその引き金を引いたのは他ならぬめぐみであった。
自ら機械による浅ましい自慰を選択した彼女は、自分自身を恨むしか無いのである。
「自業自得」という言葉の残酷さを、めぐみは心の底から思い知った。
「あはぁっ! くっくるっ、また来ちゃう! もぉいやぁぁぁっっ!
ろーたぁ、もういやなのぉぉぉっっっ!」
めぐみの独りぼっちの地獄は、まだ始まったばかりである。

412 :

「あはぁっ! あっ、あっ、あっ……!」
もうどれだけの時間が経っただろうか。
めぐみは相変わらずベッドの上で苦悦の地獄を味あわされている。
何度絶頂を向かえたのか、もう計り知れない。
あまりに何度も立て続けに上り詰めさせれたあげく
めぐみの絶頂の感覚は大分、短くなってきている。
「いやぁぁっ! まっ、またくるぅ!」
またしても駆け巡ってくる官能のほとばしりに、めぐみが身をこわばらせた時。
かちゃっ。
ドアの鍵が開く音がした。ぎくりとして硬直するめぐみ。
誰が入ってきたと怯えるめぐみの前に現れたのは、紅牙だった。
どうして鍵を……と浮かんだめぐみの疑問などお構いなしに
股間からの振動はめぐみを責め立て続ける。
一度駆け上がってしまった官能を抑える事はめぐみには出来ない。
「ああっ! いやっ、見ないでっ、こんなところっ!
みないでぇぇぇえええっっっっ!」

413 :
その懇願も虚しく、紅牙の目の前で達してしまうめぐみ。
びくびくと全身を痙攣させて快美の極みを貪らされているめぐみを
紅牙は案の定、嬉しげに嘲笑ってきた。
「あら、お楽しみだった様ねえ。
あんなにうんちでアソコをかき回されるのは嫌だと喚いていたのに
一人になった途端、ローターオナニーに耽っているだなんて。
恥ずかしい中学生もいたものね」
指で合い鍵をくるくると弄びながら、容赦のない言葉を浴びせてくる紅牙。
めぐみには何も言い返せない。全て紅牙の言う通りだった。
自分はなぜこんな愚かな事をしてしまったのだろう。
とにかく、今からでもこの地獄から一刻も早く抜け出さなくてはいけない。
今のめぐみにとっては、目の前の悪魔の様な女こそが唯一の救いの神なのだ。
「ああっ、あうぅ……べっ、紅牙さんっ! とめて……おねがい、これ……とめてっ」

414 :
とめるかわりに改造手術の同意書にサイン

415 :
震え続けるパンツを抑えながら、めぐみは血を吐く思いで紅牙に嘆願する。
しかし、やはりと言うべきか紅牙は陰険そうな表情で笑うだけである。
「あら、どうして? 自分でそうしたんでしょう? もっと楽しんだら?」
「はぁぁっ……いやっ、ち……ちがうの…………。
これは……………………ま、まちがいなのよぉ…………」
涙ながらに、誤魔化そうとするめぐみだが、そうは問屋を卸させてはくれない。
「嘘おっしゃい。あなたの顔に書いてあるわ。
『淫乱な拘束奴隷姫忍恵美破は、身体を慰める為に自分からローターに身をゆだねました』
ってね」
あっさり図星を突かれた精神のショックをよそに、身体はまた上り詰めようとする。
「おねがいぃ……もう、もういやなのぉ! はぁ……ダメ、くるっ!
また来ちゃうぅぅっっ!」
「うふふふ。良い格好ね。このまま見ててあげましょうか」
「いやぁっ! だめっ! だめなの…………とめてっ、あぁもうっ! もう来るぅぅぅっっっ!」

416 :
「でも私もいつまでもこうしてられる程、暇じゃあないし
可哀想だから助けてあげましょうか」
そう言って、紅牙は素早くめぐみの腰に手を差し伸べ
ローターのスイッチをオフにした。
「ああぁっ………………ぁあ…………ぁう…………ぁ……?」
不意に停止したパンツの揺さぶりに、めぐみはつい戸惑う様な声をあげてしまう。
「ぁうぁう…………ぁぁん……」
達する寸前で振動が止められた事により、めぐみの肢体は自然と
もどかしそうにくねってしまう。
「あらあら、何だか不満そうね。折角頼みを聞いてあげたのに
何なら、もう一度自分でスイッチを入れたら?」
言われて、めぐみの頭はぼうっとしたまま指をスイッチにかけようとした。
が、紅牙のニヤついた顔を目にして、寸前でハッとする。
「いっ、いやっ!」
自分がどんなはしたない事を考えているのかに気付いて
めぐみは弾かれた様に手を引っ込めた。

417 :
「あっはははははっ! もうすっかり気に入ってくれた様ね、そのスーツ。
さっそくオナニーに耽ってるなんて、大分淫乱奴隷としての
自分を受け入れてきたみたいね」
「ちっ、ちがうの! わたしは……その」
「何でもいいわ、さぁ次の収録よ。来て頂戴」
紅牙はめぐみの腕を掴むと、無理矢理ベッドの上から引っ張り降ろした。
「ひっ、きゃあっ!」
咄嗟には身体を支える事が出来ず、めぐみは床に転倒する。
「もう、何やってるの。急いで頂戴」
「ま、待って……腰が抜けて、その……脚が立たないんです……」
もう何時間にわたって責められたのか分からないめぐみの下半身は
すっかり疲弊しきってしまい、全く言う事を聞かなくなっていた。
「まったく……、腰が抜ける程オナニーに耽るなんて。
これからはくれぐれも気をつけて頂戴ね」
心底呆れた様な紅牙のもの言いがめぐみの胸を深くえぐる。

418 :
「ほらっ、乗りなさい」
紅牙はめぐみに背を向けてしゃがむと、めぐみの腕を取って自分の肩に乗せた。
さらにめぐみの脚も自分の膝の上に乗せると、もう片方の手脚も同じ様にする。
紅牙の意図を察しためぐみは、反射的に両手を紅牙の胸元で組んで
彼女の身体に体重を預けた。いわゆる、おんぶである。
「よいしょっと!」
紅牙は思いの外たくましいらしく、めぐみを背負って
しっかりと立ち上がってみせた。
おまけにそのまま部屋の外へと歩き出しながら
「ふふふ。うら若い女の子を背負って、こんな重そうなかけ声は失礼かしらね?」
などと余裕げな口ぶりで語りかけたりもしてくる。
紅牙の歩く動きで、身体が上下にゆさぶられる度に
パンツの中でオムツに染みこんだ排泄物の感覚が
またしてもめぐみの秘裂を悩ませた。今、自分がとらされている体勢も相まって
めぐみは、まるで自分が赤ん坊にされてしまったみたいに思えて
よだれでベトベトに湿ったマスクの下の頬を赤くせずにはいられなかった。
しかし「降ろして」とはとても言えない。それほどめぐみの全身は疲弊していた。
紅牙が歩を進める度の上下動の揺れを身体に感じながら
めぐみはついつい、また意識をまどろみの中へと沈み込ませていってしまう。

419 :
夢を見ていた。
めぐみはソファに寝転んでテレビを見ていた。
いつもの様にくだけた服装で、だらしない姿勢で、漫然とチャンネルを回していく。
それは普段通りの日常だった。
と、ある番組でチャンネルを回す手を止める。
それは真っ白い忍者衣装を着た少女がY字架に磔にされている映像だった。
何とも扇情的な印象を受ける衣装の娘が、磔拷問をされているのだ。
めぐみはその姿を一笑に付した。なんて惨めな格好だろう、と。
見ているうちに、カメラが寄って、少女の顔のアップになる。
覆面の覆われ、目元しか見えないが、どこかで見た様な顔だった。
その時、めぐみと彼女の目があった。次の瞬間。
(えっ!?)
めぐみの身体はYの字に拘束されていた。
そこは自分の部屋などではない。開けた屋外で、自分の手脚は鎖に拘束されている。
辺りにはカメラが何台も設置されて、めぐみを睨んでいた。
慌てて、手脚をばたつかせ様とするが、鎖で厳しく縛められた四肢は全く動かない。
さらに、めぐみは目の前の大きな姿見に映し出された自分の姿を見て愕然とする。
それは先程までテレビに映っていた恥ずかしい衣装の少女であった。
そう、今めぐみはその恥ずかしい格好で磔にされているのだった。
「いやぁぁぁぁぁっっっっ!」

420 :
「うぅ……ん……」
手首が痛い。強く引っ張られている様だ。
こんな痛みをつい最近どこかで味わった気がする。
(そうだ、あのスチール撮影の時、鎖で磔にされて……)
じゃらっ。
そこまで、思い出しためぐみは、夢でも幻聴でも何でもない
明らかに現実の物である鎖の音を耳にして、意識を覚醒させる。
「あっ! ……ここはっ!?」
もがこうとした四肢が全て、真っ直ぐに引きのばされていて身動きがとれない。
もがく度にじゃらじゃらとした音が響きわたる。
めぐみの身体は、両手足をXの形に伸ばして宙にぶら下げられていた。
手首と足首には頑丈な鉄輪がはめ込まれて、鎖でつながれている。
斜め上にのばされている、手首に体重がかかって強い痛みを訴えかけている。
この間のY字架磔の時と同じだった。

421 :
違うのは、あの時はつま先が何とか着くほどの台があったが
今はそれすらなく、開脚状態で左右に縛められている両足は
宙ぶらりんで、めぐみの全体重が完全に両手首に襲いかかっているのである。
「ぅあぁっ……! は、放してっ! 痛いっ、んじゃぅ…………!」
「大げさねぇ。こないだ吊した時は、あんなに長く耐えたじゃないの」
からからと笑いかける声は紅牙のものである。
「あぁっ……! ここっ……、どうしてっ!? わたし……」
見回すと、そこは照明がかなり絞られた見知らぬ薄暗い部屋の中であった。
「私の背中で、赤ちゃんみたいにぐっすり寝入っちゃってたからね。
そのまま撮影所にご案内したってわけ。
今日はね、こないだ撮ったシーンのアフレコよ」
と言う紅牙がなにやらリモコン操作すると
めぐみの正面のスクリーンに、静止映像が映し出される。

422 :
「あぁっ……」
それはめぐみが散々痴態を晒してしまった、前回の撮影風景であった。
セットの中には、恥ずかしい忍者衣装をしためぐみと紅牙がいる。
あんな恥ずかしい様を、映像として残されてしまっているのだと
まざまざと見せつけられて、めぐみの胸は暗澹たる心地に覆われた。
「ホラ、何うなだれてるのよ。さっさと吹き込むわよ。ちゃんとホンを見なさい」
紅牙の叱咤に、顔をあげると確かに台本らしきものが
スタンドの上に開かれた状態でめぐみの前に置かれている。
「そっ、その前にっ降ろしてっ! どうしてこんなもの……」
手脚を宙づりに拘束する枷をかちゃかちゃ鳴らして懇願するめぐみ。
「それはね、あなたが少しでもやる気を出して貰う為よ。
こないだの収録はあなたが嫌がるから、大分長引いてしまったわ。
だから今日はもっと円滑に収録が進む様に、ね」
「どっ、どういう事ですっ?」
「つまり、よ。収録が終わるまで、あなたはそのままよ。
早く降ろして欲しければ、頑張ってアフレコに臨むことね」

423 :
「あぁっ……、そんなっ……」
めぐみはせめて手首に掛かる負担を減らそうと、鎖を掴んで
懸垂の様に踏ん張ろうとするが、少女の細腕では上手くいかない。
(はやく……終わらせないと…………)
切迫した状況を理解しためぐみは、目の前に置かれた台本に目を走らせる。
(………………っ! これって……、いやぁっ、こんな台詞っ!)
読み進めていく内に、居並ぶはしたない台詞回しにめぐみはおぞましさをおぼえた。
「『さあ目をさましなさい、恵美破』」
紅牙がいきなり、マイクに向けてよく通る声でしゃべり出した。
びっくりした様に紅牙を見つめためぐみに、紅牙は
「次はあなたの台詞よ、恵美破。言ってなかったけど、その恵美破マスクの中には
アフレコ用に小型マイクが仕込まれているわ。リモコンでいつでもマイクのスイッチが
入れられるのよ。……さぁ、映像の動きに合わせて!」
と促してきた。見ると、スクリーンの映像はもう動き出していた。

424 :
地道に更新おつかれ
楽しみにしてます

425 :
藤林丈司は裏切り者

426 :
この間の収録の、セットの中でめぐみが失神から目覚める
その状況が流されている。紅牙の今の発現は、台本の最初の台詞だったのだ。
「ほらっ!」
紅牙にせかされるまま、めぐみは震える唇で本の上の文字を読み上げようとした。
「ぅっ……『ううん……、あっこっ、ここは一体何処?……確かわたし』」
喋り出した途端、めぐみの声が大きく拡声されて、室内に反響する。
「ダメ、カット!」
読み上げる途中で紅牙の怒声が飛び、映像が中断する。
「思いっきり、棒ね。しかもカミカミじゃないの。あなた、それでも役者?」
「そっ……!」
そんな事言われても、と口応えしようとして、めぐみは口ごもった。
内蔵マイクからの自分の声は、めぐみの耳にも客観的に聞こえていた。
確かに、役者として恥ずかしいぐらいの酷い演技だった。
「とにかく、やり直しよ。さっきここで目をさました時の声の方が
余程らしかったぐらいだわ」

427 :
こんな異常な状態で演技をしろと言う方が無理がある
と文句の一つも言いたい所だったが、役者としての能力までも疑われては
女優たるめぐみとしても、このままではいられなかった。
「も……もう一度お願いします……」
吐き出す様に、めぐみは言った。
「テイク2」
紅牙の静かな声が部屋に響きわたると、再び同じシーンが再生される。
めぐみは深呼吸をして心臓を落ち着かせるとともに
手首を苛む痛みを頭の隅に何とか追いやって、声を紡ぎ出す。
(そぅ……目がさめた時、わたしは確か…………)
「『ううん……、あっ、ここは一体何処? 確か私は学校から帰る途中で……』」
「オッケー、次!」
紅牙がにんまりとした顔でゴーサインを出す。
哀しいかな、めぐみは失神から唐突に異様な状況の中で
目をさます心境をよく理解していたのだ。実体験として。

428 :
紅牙が次の台詞を読み上げる。
「『ふふふ、ここは妖魔一族の秘密のアジト。あなたはここで特別な妖魔忍者
に改めて生まれ変わるの、たっぷりと時間をかけて身も心も……』」
紅牙の語り口は適度に芝居がかかりつつも、真に迫って
妖艶かつ陰険な響きをもつ見事なものであった。
もっとも、彼女のいつもの喋りのまま、とも言えるが。
「『それを御覧なさい。貴方のために特別に用意した忍者スーツ、
あなたは今から生まれ変わるの。妖魔一族の下僕、 奴隷姫忍恵美破にね』」
聞いている内に、ひょっとして、この人の方が自分より巧いのでは無いか
とすら、めぐみには思えてきた。
「次、あなたよ」
「うぅ……」
台本に記述されている次の自分のセリフに、めぐみはたじろぐ。
こんな変な言葉は今まで発した事が無い。
どんな演技をしたら紅牙は納得するのだろうか。
どうしたら良いのか分からないが、めぐみは取りあえず読み上げるしかない。

429 :
「な……『何なの、この異様な忍者スーツは?』
『ああっ、マスクやパンツの内側に鍵が付いてる』……
……まっ、『まるで囚人用の拷問具だわ。
しかもなんて恥ずかしいデザインなの』……」
「やりなおし」
紅牙の声は冷たかった。
「棒とまでは行かないけれど、ぎこちないわね。
見る人がもっと嗜虐心を抱く様な声音を使いなさい」
「くっ……」
「どうにも生意気そうな声ねぇ。そんなんじゃ奴隷姫忍には慣れないわよ」
「そんな言い方……っ」
「大丈夫、こういう事もあろうかと、手は考えて来たから」
紅牙がそう言った次の瞬間。
パシーンッ!
「あぁうっ!?」
めぐみの胴に鮮烈かつ、鋭い衝撃が走った。
「なっ……何をっ?」
「これよ」
紅牙が手にしたものをめぐみに見せつける。
「む……ムチ……? 何でそんな……」
パシッ!
言いかけためぐみの太ももに、またしても紅牙の手にするムチが炸裂する。

430 :
作中ドラマと現実が微妙にシンクロするメタ的展開ってやつですね

431 :
「あひぃっっ! や……やめて……っ!」
タイツごしでもその、引き裂かれる様な痛みは強烈だった。
打たれた場所が、ひりつく様な熱を持ってめぐみの柔肌を嬲る。
「安心なさい。その忍者スーツのタイツは特別製よ。
この程度の鞭打ちでは、肌が裂けるなんて事はないわ」
「でっ……、でもっ、いた……ぃ………………きひぃぃぃっっ!」
どんなに必につらさを訴えかけようとしても紅牙の手が
止められる事は無かった。むしろさらに傘にかかって襲いかかる風でもある。
「そう、その調子よ! その調子でっ、セリフを読んでごらんなさいっ!」
「どっ、どうして……はぅぅうっ!」
「質問は後よ! OK出すまでムチを止めないから、そのつもりで読みなさい!」
パシーンッ!
またしてもムチが飛ぶ。女の子であるめぐみは、ここまで露骨に暴力的な折檻を
受けた事はかつて無かった。あまりに強い痛みの恐怖にただただ身がすくむ。
めぐみはもう、紅牙の要求通りにして許しを求めるしかなかった。
「な……『何なの、この異様な忍者スーツは?』……」
ピシッ!
読み上げる間も紅牙の残忍な鞭撃は続く。

432 :
「『ああっ、マスクやパンツの内側に鍵が付いてる』っ!
まるで囚人用の拷問具だわ……しかもなんて恥ずかしいデザインなの』……」
紅牙の鞭が止まった。
「いいわ、大分良くなったわ。次行きましょう」
「ぁぅぅ……、どうして…………?」
「私は気付いていたのよ。
あなたは責められる時には、とても良い声で鳴いてくれる事にね。
あなたは拘束奴隷に相応しいマゾの素質があるのよ。
だから、それを引き出すためにはこう言ったお仕置きが効果的なの」
「そっ、そんな……嘘ですっ」
紅牙の一方的な宣告に、めぐみは抗議の声をあげる。
「嘘じゃあないわ。あなたは責めを受ける度に
恥ずかしい拷問を受けて苦しむ自分の境遇に陶酔して
恵美破という役柄と自分を同一視して興奮していってるの。ホラ」
紅牙は不意に恵美破スーツの胸当ての上からめぐみの乳房をまさぐる。
「あぁうっ。はっ、離して下さいっ」
胴着の裏地のザラザラが、めぐみの乳首をむごく責め立てる。

433 :
少女の胸の稜線の頂が、胸当てに施された微細な凹凸と摩擦を起こし
そのちりちりとした刺激に、甘い熱を抱き始めた。
「ウフフ。スーツの上からでも乳首が勃起してる感触が伝わってくるわよ。
そんなにムチが気持ちよかったのかしら?
それとも鎖で縛られたのがよかった?」
「はぁぁっ…………ちっ、違うんです……あぁ」
「フフフ……『生意気な貴方にお似合いのスーツでしょ。一旦、装着するとスーツの内側に仕掛けられた無数の鍵が自動的に施錠されてしまうのよ』」
紅牙がまた自分の台詞を読み上げ始める。
脚本の中の台詞なのか、紅牙がめぐみに語りかけているのか
めぐみには段々区別がつかなくなってきた。
「『貴方の体型に合わせて、いいえ、ほんのわずかだけ小さく採寸した
特注品だから貴方をギッチリと一部の隙間もなく拘束してくれるわ』」
長台詞を読み上げながら、紅牙が恵美破スーツのベルトに手を差し込む。
ぎくっとしてめぐみが身構えるより早く
ギュゥゥゥウッッ!

434 :
恵美破スーツの全身に絡みついている革紐が、めぐみを強烈に締め付ける。
「あぁっ! いやぁっっ!」
紅牙は泣き叫ぶめぐみを一瞥すると、台詞を続ける。
「『つまり、装着したが最後、どれだけもがこうと脱ぐことができなくなる。
そう、まさに貴方を奴隷姫忍という囚人に改造する拘束拷問具というわけね』」
めぐみの耳には紅牙の台詞が絶望的な宣告として聞こえる様でもあった。
紅牙に言われた通り、自分が関口めぐみではなく
恵美破という別人として、この責め苦を与えられている気分になりつつある。
「『そのボディースーツは貴方の汗と裏地に塗りこんである
催淫効果のある特殊な液体ですぐに貴方の皮膚と癒着し始めるのよ。
どう、絶望感で興奮してきたんじゃないかしら』」
紅牙が言っているのが台詞なのか、それともめぐみ自身をいたぶる言葉なのか
段々区別がつかなくなってきた。

435 :
精神的に洗脳、その後後戻りの出来ないように肉体改造および永久拘束

436 :
>>435
精神的でない洗脳って、どんなの?

437 :
肉体に憶えさせてやるんだよ
動物みたいに条件反射するようにさあっ!

438 :
改造とかになると装着刑のような感じになるのか?

439 :
山地ケイが学校から帰宅したら道場の周りにパトカーが何台も停まっていた。
先週から父、哲山と義兄の闘破は海外に遠征していて弟の学と二人で留守番だったのだ。
もしや、泥棒にでも入られたのか心配になり彼女は玄関に急いだ。
道場に入ると弟の学が泣きそうな顔で中央に座らされ、周りに数人の警察官が
囲むように立っていた。
ケイが入っていくと警官たちは詰問調で彼女の身分を確かめて納得すると警察署へ
連行すると言い出した。
「何?一体どういうことなの?わたし達が何をしたって言うの?」
ケイは理不尽な警官たちに驚いて尋ねた。
「ここの道場は違法な経営を行っている。しかも許可なく刀などの武器も大量にあるという
ことだ。銃刀法違反、違法経営で責任者に逮捕状が出ている。しかも既に海外に逃亡したらしい
情報も入っているのだ。よって現在は中学生ではあるが長女で仮責任者の君に一度事情を
聞くため来てもらう事になった」

440 :
山地ケイが学校から帰宅したら道場の周りにパトカーが何台も停まっていた。
先週から父、哲山と義兄の闘破は海外に遠征していて弟の学と二人で留守番だったのだ。
もしや、泥棒にでも入られたのか心配になり彼女は玄関に急いだ。
道場に入ると弟の学が泣きそうな顔で中央に座らされ、周りに数人の警察官が
囲むように立っていた。
ケイが入っていくと警官たちは詰問調で彼女の身分を確かめて納得すると警察署へ
連行すると言い出した。
「何?一体どういうことなの?わたし達が何をしたって言うの?」
ケイは理不尽な警官たちに驚いて尋ねた。
「ここの道場は違法な経営を行っている。しかも許可なく刀などの武器も大量にあるという
ことだ。銃刀法違反、違法経営で責任者に逮捕状が出ている。しかも既に海外に逃亡したらしい
情報も入っているのだ。よって現在は中学生ではあるが長女で仮責任者の君に一度事情を
聞くため来てもらう事になった」
「これはきっと妖魔の罠よ。
ここで反抗するのは彼らの思う壺。ここはおとなしく従ったふりをして
様子を見るのが得策。私を信用して」
柳生レイがケイにこっそりそう囁きかけた。

441 :
「レイさんがそういうなら・・・・」
レイがそこまで言うならケイも従うしかない。彼女は抵抗を諦めたのだった。
柳生レイの説得もあり山地ケイはとりあえず現状を受け入れ、成り行きにまかす
ことをしぶしぶ認めるしかなかった。
しかしその時すでに遅くタイミングを逸したため、処遇は一連のゴタゴタの現場収集とそれに伴う
警察の体面を繕うために、任意同行などではなく、現行犯逮捕のうえ厳重拘禁での強制連行となった。
通常なら任意同行のうえの事情聴取、逮捕となった場合でも手錠がいいところだろう。
しかし未成年でしかも少女とはいえ忍者の家系で逃亡の恐れアリとみなされた彼女には
特殊な拘束具が用意された。
まずは極厚の特別な革で作られた特殊錠付きの首輪、腰ベルトを付けられた。
腰ベルトからは両肘を拘束する革枷が、首輪からは両手首を拘束する革手枷が繋がれて
彼女の自由を容赦なく奪うのだった

442 :
白昼に特殊な拘束具を全身に装着された異様な姿で連行される山地ケイは
未成年にもかかわらずあたかも既に重罪が確定した女囚のようだった。
しかもこれは妖魔の周到なる恐ろしい罠であり、彼女にとっては更なる絶望の
未来へのほんの序章にすぎなかった……
事情聴取段階であるにもかかわらず連行されたの場所が離島の刑囚及び凶悪事件を起した
精神病者専門の特殊収容施設だとは彼女には知る術もない
しかもこの特殊収容施設は民間に委託された特別施設でありそれを運営しているのは
実は妖魔一族だったのだ。
山地ケイがここへ移送される経緯も含め全てが妖魔一族の陰謀であり
彼女は脱がれられない罠に陥れられたのだ。


443 :
はなしかわってね?

444 :
今、紅牙から恥ずかしい調教を受けている自分と
台本の中で紅牙から拷問を受けている恵美破という少女とで
何が違うと言うのだろう。同じではないのか。
自分は本当に関口めぐみと言う名の少女だっただろうか。
今では、関口めぐみという名には現実感が乏しく感じられ
恵美破という奴隷少女こそが自分なのでは無いかという気すらしてきた。
紅牙がめぐみに目で促して来た。次は『恵美破』の台詞だ。
画面上の『恵美破』は先日のめぐみと同じく
絶えず痒みを訴える残酷な忍者スーツを脱ごうと、もがいている所だ。
「『はあはあ……、きつい……、汗でスーツが密着して動きづらい……。
ああ、こんないやらしい全身網タイツがもう脱げないなんて……』」
自然と、めぐみの口から台本に記述された言葉が紡ぎ出されてきた。
自分でも分かる。なんて陶然とした声音なのだろう。

445 :
紅牙が満足げに頷く。それがまた悔しい様でもあり
同時に嬉しい様な気さえも何故かする。紅牙は台詞を続ける。
「『気に入っていただけたようね。もうその忍者スーツは貴方の体の一部。
いいえ、あなたが忍者スーツの一部、奴隷姫忍恵美破のただの中身になってしまったのよ。
その真っ白い忍者スーツはどれだけもがこうと絶対脱げない。
貴方をスーツの内部に閉じ込める無数の錠は鍵もなくあけることが出来ないの。
貴方は永遠にその拘束快感から逃れられないの』」
(あぁ……)
聞いている内に熱い吐息がこぼれ出し、手鎖を掴む指に力がこもる。
劇中の紅牙が恵美破に下す宣告はまさしく
今の自分が置かれている状況そのものではないのか。
ポタッ、ポタッ、ジュウゥゥゥ。
「ああっ!」
首筋にやけどしそうなぐらい熱い何かが滴り落ちた。
首を捻って後ろを見やると、紅牙が火の付いたロウソクを手にしている。
ポタッ、ポタッ。
「あ、ああっ!」
次々と滴り落ちる、溶けたロウの熱い滴がめぐみの肢体を這い回る。

446 :
だが、めぐみはもう「やめて」や「どうして」などとは言わなかった。
めぐみにももう分かってきたのだ。
これも自分から紅牙好みの演技を引き出すための調教の一環なのだと。
だからめぐみは、灼けつくロウの痛みを堪えながら
大人しく自分に与えられた次の台詞を読み上げていくしかない。
「『いやよ、外れないっ、何なのこのマスク。
完全に鍵が掛かってこの鉄仮面はビクともしない……。
なんてこと……、恵美破マスクを被ってしまった。
拘束拷問鉄仮面を強制装着してしまったわ。
いやああっ! 私は一生このままなのっ!?
永遠にこんな恥ずかしい格好なの? 痛い……、きつい……、頭が割れそう……。
恵美破マスクが顔を、頭を、締め付ける……。恒久的に拘束し続ける……』」
もう自分でも、どんなに恥ずかしい事を喋っているのか
という認識が希薄になっている。今やめぐみは、紙面に並ぶ
破廉恥な言葉を、忠実に読み上げる人形であった。

447 :
今までの役者人生で演じた事も無い、異常な役による
変態的な口調の台詞だと言うのにめぐみの喉は淀みなく、それでいて
情感たっぷりな声を奏でる。そんなめぐみの演技に、紅牙は
ロウソクの手を休める事なく、次の台詞で応える。
「『あははは! 奴隷姫忍恵美破、どう今の気分は?
頭の先からつま先まで全身を強制羞恥拘束拷問スーツに覆われた気分は?
全身を拘束する恵美破スーツは全身完全貞操スーツと化し自分自身を
慰めることも出来なく悶え続けることになるわ。うふふ、キスもしたことのない
うぶな貴方には貴重な体験ね。果たして正気でいられるかしら』」
自分の台詞を読み上げる片手間で、容赦なくめぐみに鞭を振るう紅牙。
じぃぃんっ、とした衝撃を立て続けに身体に受けている内にめぐみは
最初の頃の単なる痛みとは、どこか違う感覚が芽生え始めている事に気がついた。
革紐でボンレスハムの様に絞り上げられた四肢に刻まれた
鞭の痕が熱を帯び出し、そこに目掛けてロウソクの熱がさらに垂らされる。
その度に、唇から漏れ出す吐息もまた熱さを増していく。
その度に『恵美破』の台詞も熱っぽさを帯びていくようだった。

448 :
続きおつ
作者さんがんばって

449 :
ttp://www.cow-spot.co.uk/tokusatsu/19/src/1314364014000.jpg
こんな着ぐるみ着せられるなんて拷問

450 :
>>443
筆者が二人も居てくれるなんて、素敵だろ?

451 :
>>439
新番組
「真奴隷姫忍・女囚恵美破
 永久拘束装着刑完全改造拷問編」
お楽しみに

452 :
「『ハアハアハアハア……、息苦しい、私の吐息でマスクが湿って息が出来ない。
唾液がマスクに染み込んで臭いわ。でもこの鉄仮面、完全に私の顔に嵌まって
ビクともしない。自分自身の唾液臭で気が狂いそうよ。
ハアハアハア、外したい、脱げない……』」
もはやめぐみは強制される台詞に違和感を覚えなくなりつつあった。
己の置かれた境遇を、台本の中の奴隷少女と重ね合わせた
めぐみの演技はまさに真に迫ったものだった。
いや、もはやそれは演技ではないのかも知れない。
「『いや、いやだ。はあはあ、マスクが……、私の顔に嵌まったマスクが、はあはあ
苦しい、ぬ、脱げなくて苦しい、苦しくて気持ちいい……、はあはあ、気持ちいい?
な、なぜ、どうして? 顔を、頭を、ギチギチと拘束されて、頑丈に施錠されて
一部の隙間もなく異様な鉄仮面に覆い尽くされて、こ、興奮する?
ハアハア……もう、二度と、は、外せないと考えるだけで……
あ、あ、あ……、こんなものに私の顔が奪われると想像するだけで……』」

453 :
「『ふふ、すごく興奮するでしょう、ギチギチに全身を拘束されるなんて。
奴隷姫忍のあなたはその快感を一生味わい続けることが出来るのよ。
とても羨ましいわ。そんな恥ずかしい格好、普通じゃ出来ないものね。
こんな素敵なスーツの中でずっと羞恥拷問を甘受できるなんて
貴方はとても幸運ね。出来たらこの紅牙が替わって装着したい位だわ。
でも駄目ね、もうその恵美破スーツは絶対にどうやっても脱げないものね、ほほほほほ』」
スクリーンの映像とロウソクの火に照らされた室内に
鞭の音と鎖の鳴る音、そして淫靡な劇に耽溺する二人の声が延々と木霊していった。
じゃららららっ、かしゃん。
ようやくめぐみは鎖で吊された状態から降ろされ、床に倒れ伏した。
先日のカラス天狗達に強制奉仕させられるシーンまで延々と吹き込みを続け
その末に、ようやくめぐみは開放されたのだ。
まだ手鎖は手首に嵌められたままだったが、鎖がゆるめられたおかげで
床に横になる事ができ、手首は自重の重圧から解放された。

454 :
「はぁっ……はぁっ……、はぁっ………………」
精魂尽き果て、まるで自分の何もかもを搾り取られてしまったかの様であった。
「はぁっ………………み、みずを……」
めぐみの喉はからからだった。長時間、演技を続けていたのだから当然である。
「そうね、ここに置いておくわね」
紅牙が、めぐみからやや離れた位置の床に深皿を置いた。
何やら液体が入っている様だ。
飲まなきゃ。そう、本能的に思って、その皿へと這いずり出そうとした
めぐみの鼻に、口マスクの下からでもはっきりと分かる異臭が感じとれた。
「まさか……!」
ホテルの部屋に置いてあったのと同じ、あの汚らしい流動食だ。
白濁液と尿が混合してある、その汚液が皿に入っているのである。
「ち、ちがう……水を……」
「飲めれば何でもいいでしょう? 私はこれから別の仕事があるの。
これは置いて行くから、ここで大人しく待ってなさい」

455 :
「ま、待って!」
めぐみの懇願虚しく、紅牙はさっさと部屋を出て行ってしまう。
追いかけようとするめぐみだが、大分緩められたとは言え
手足には鎖が嵌められたままである。
その場を動こうとしても、すぐに鎖の伸びる範囲の限界が来てしまう。
バタンとドアが閉じられ、めぐみは薄暗い部屋の中に独り残される。
風景な部屋の中には、鼻が曲がりそうな臭気を放つ皿があるだけだった。
それから、どれだけの時間が経った事だろう。
めぐみはそのままずうっと放置されていた。
喉が渇いていた。そして
ぐぅぅぅっっっ
もう何度目になるか分からない、恥ずかしい音が腹部から響く。
その音が、胃臓の訴えかける空虚感をめぐみに如実に自覚させてしまう。
食事を絶ってどれだけになるだろうか、明らかに限界である。
だが、ここに食べ物は……「それ」しかない。

456 :
>>永久拘束装着刑完全改造拷問
これだけで勃起

457 :
同時連載期待

458 :
装着刑の作者さんがまたオナニーしにきてくれないかな

459 :
またあきたか

460 :
めぐみにだってよく分かっていた。
それを口に含めば、この肉体を苛む耐え難い渇望を二つも同時に満たせるのだ。
だが。
その異臭、そして何より、それが汚物であるという認識が
めぐみにその一線を越えさせてくれなかった。
そんなものを食べては人間としての尊厳すら失ってしまう。
紅牙の言うような奴隷どころではない。
家畜の様な存在に自分を、自ら貶めてしまうのだ。
そんな事は分かっているのに。
めぐみの身体はそろそろと動いていた。皿の方へと。
(いけないわ、そんなこと絶対に……)
そう考える自分がいる一方。
(いつまでも、こんなまま耐えられる訳がないわ……)
そう言った諦めに手を伸ばしている自分もまたいる。

461 :
その二つの声の葛藤は、もうずうっと前から続いていたのだが
少しずつ、だが確実に後者の声が強くなってゆく。
目頭が熱くなって来た。めぐみは自分のその弱さにむせび泣く。
自分がこんなはしたない行為に、自分から及ぶ事の出来る人間だったとは。
だが現にめぐみの身体は、汚らわしい皿の内容物を求めて
前に進んでいるのであった。めぐみは遂に更に手を差し伸べようとする。
かしゃん。
と、腕が後ろに引っ張られた。手首がまた痛々しい悲鳴をあげる。
皿に手を伸ばすには、鎖の長さがわずかに足りなかったのだ。
鎖に繋がれている限り、めぐみは皿を手に取る事が出来ない。
思わぬおあずけを喰わされ、めぐみはみじめさの余り項垂れる。
(あ…………。でも、こうすれば……)
めぐみは、自然と上体を前に倒していた。腹這いの姿勢である。
思った通りであった、手は更に届かないが、顔を皿につける事はできた。
直接、口ですすれば……。

462 :
(あぁ……でも、この格好って…………)
めぐみは自分が取ろうとしている姿勢が「犬食い」のそれである事に気付く。
ただでさえ、見苦しい行いに及ぼうとしているのに
さらに家畜じみた姿勢を取らねばならないと言うのだろうか。
きゅうううるるぅぅっ。
「あうぅぅうっ……」
しかし、めぐみの空っぽの胃が訴えかける欲求は
もはや堪えきれるものではなかった。胃全体が慟哭しているのだ。
めぐみは哀しげに目を伏せながら、ゆっくりと顔を皿に近づけていく。
鼻が皿に近づくと、気が遠のかんばかりの酷い刺激が鼻腔に突き刺さる。
ケモノの様に伏せた姿勢で、めぐみは皿に口を付けた。
口布越しでも分かる、もの凄い臭気と感触だった。

463 :
恵美破スーツ装着刑

464 :
嘔吐してしまう、とめぐみは思った。
じゅぅっ、ずずずぅぅっっ……。
(えっ!?)
しかし、めぐみの舌は、その予想に反した動きを取った。
何と、その汚水を貪欲にすすり、喉奥に流し込もうとしているのだ。
(な、なんで……うぅぅ…………舌が、とまらないよぅ……)
ずるっ、ずるっ、ずるぅっ。
みっともない音を立てて、ドロドロの液状栄養食が食道を陵辱する。
飢えと渇きの極限状況に置かれためぐみの身体は
生理的な嫌悪を無視して、本能的に汚物を食物として摂取している。
これではまさしくケダモノの様相ではないか。
めぐみは自分の晒している痴態の醜悪さに、愕然として打ちのめされていた。
(うはぁっ……。なんでこんなのが美味しいの……。いやぁっ……!)
吐き気を催すはずの、白濁汚泥食が舌を舐める度に
その味蕾は充足の感覚を発して、めぐみの脳を溶かしていく。
その口内は嫌悪と同時に、明らかな充足感をも訴えているのだ。
めぐみはまるで自分が体内から腐っていく様な錯覚すら覚えたのであった。

465 :
「ふふふ……またイイ絵が撮れたわね」
一方の紅牙は、めぐみの晒すその醜態を高性能隠しカメラの映像から見ていた。
「このシーンにナレーションを付けるとしたら、どんなのがいいかしら」
一人、悦に入りながら、奴隷少女の惨めな姿を飾る言葉を探す紅牙。
やがて、その口から詠う様にして、文章が流れ出す。
「『恵美破は、子種と排泄物の混じったゴミの様なエサをすすりながら
哀れな自分の姿への悲しみと、満たされる歓びとを感じていた。
ただ、空腹感への満足だけではない。家畜以下の浅ましい行いに及ぶ
自らの変態性に目覚めた少女の倒錯的な充足感だった。
恵美破は自分が雌豚奴隷忍者へと堕ちゆきつつあるのを自覚し
そのオムツの中をまた愛液で濡らすのであった』…………かしらね」
そう、うそぶきつつ紅牙は自分の撮影用くノ一装束に着替えて
さらに鞭とロウソクを手に取り、控え室を出た。めぐみを迎えに行くのだ。
めぐみに与えられた休息の時は終わったのである。
これから、めぐみは変態奴隷忍者恵美破として
紅牙から再び鞭とロウソクの洗礼を受ける姿を撮影される事になる。
第二話の収録は幕を開けたばかりなのだ。

466 :
吐きそう

467 :
もう打ち切りでいいよ

468 :
そういう意味で拷問じゃわー
もう一方の作者さんはどうかの?

469 :
>>464>>465
真面目に苦言を呈させてもらうと
1.お前の中では1回につき2〜4レスくらいと決めているのかも知れんが、
  続くなら「続く」ときちんと締めくくれ
2.それ以前に、週1の不定期連載が長過ぎる。そもそも連載するという
  行為自体が好まれないことに気づけ。
  一度書き溜めてから、まとめて投下しろ
3.作品の内容自体は悪くないが、書き手がいない過疎スレとはいえ、
  そのダラダラ連載でスレを占有してしまっていることも反省せよ

470 :
書き手がいないってか、投下できる雰囲気ではないな。

471 :
くすぐり拷問の人戻ってきてー

472 :
470の新連載にご期待ください!
……って、
複数作品が平行したってかまわんだろーに、文句言ってる人ってなんなの?
スルーしやすいようにコテハンにするぐらいはしてもいいとおもうけどさ。

473 :
〆がないから続くのか終わるのかわからんから困るってのはわかる
同時投稿されるとみづらいしな

474 :
並行するのはかまわないけど、〆がない連載があまり続くのも考え物だとは思う
忍法帳やリアル生活もあるから連載するなとまでは言わないけど
連載二本になったらさすがにちょっと引く人も出てくるんじゃないかな
内容はすごくいいんだけどね

475 :
>連載二本になったらさすがにちょっと引く
すんげーデリケートなんだなみんな・・・
にちゃんのスレでやってる時点で読みにくいとか誤字脱字とか
ある程度は許容しないとしょうがないんじゃね?

476 :
書いてくれるだけでありがたいのにみんな贅沢だな

477 :
「連載するという行為自体好まれない」とかまったくイミフで全然んなこたないと思うが、
〆に(続く)とか書いたり、名前欄に作者名なりタイトルなり入れた方がいいとは思う。

478 :
だらだら長すぎる連載は勘弁

479 :
連載したいなら場所選べってことだよ
掲示板形式であまり長い連載は単純に読みにくい

480 :
こうして貴重なSSが終了か?
超過疎で2、3人しかいなかったんだからいいんじゃねーの?

481 :
私は一向に構わんッ

482 :
過剰反応してる外野はなんなんだ
読みやすさに配慮してくれって話だろ

483 :
コテとかタイトルつけてって言ってるのが一般人
連載やめろってのが基地外
書いてくれるんだから何でも許容しろって言ってるのがゴミクズ

484 :
>>483
真理すぎて濡れた

485 :
新番組
「真奴隷姫忍・女囚恵美破
 永久拘束装着刑完全改造拷問編」
ぜひ読みたいです

486 :
装着刑の人は徐々に一つ一つ拘束具を装着されていく絶望感を書くのが
うまかったね

487 :
ぜひ彼に書いて欲しいです

488 :
>>485
これだけで余裕で抜ける

489 :
おれはそこまでの域に達せていないです

490 :
タイトルで抜くとかどんだけw

491 :
ある意味この板の存在意義否定だなw

492 :
残酷な拷問
グロいので注意!!

まずは体中の皮全てを剥がし、手足の指の爪を全て剥がして
その上に塩酸やレモン汁を垂らし、そこに五寸釘を打ち込む。
それから多種類の蠅の大群を放たせ、卵を産まし皮膚の中に幼虫を寄生させる。
で、体中に蠅を寄生させたままは正方形で、巨大スピーカーが足元、左右の壁、
天井にある部屋へ連れて行き、220dBでヘビーメタル系の音楽→歯医者のドリル
とハウリング音をMIXさせた音を12時間毎、交互に再生させる。

493 :
>>492
最初の12時間が過ぎるまでななかったら人間じゃないから、それ。
というか、200デシベルに耐えられる部屋を作るのかよ。

494 :
五寸釘とレモン汁、ヘビメタ曲だけ、妙にソフトでワラタ

495 :
いや、ヘビメタ曲はハードすぎて拷問にならない(最初の1小節を聞き終わるまでにぬことを保障する)。
220デシベルの音波を浴びせたら、人体なんか砕け散るから。

496 :
あんま派手にやりすぎても手間ばっかり無駄にかかってろくなこっちゃない
ということでお手軽に、レッツスタートウォーターボーディング!

497 :
腸内洗浄と見せかけて、膣に水を満タンまでブチ込む

498 :
作者さんおやすみなん?

499 :
>>485
おれもこのタイトルならぬける

500 :
「判決、被告山地ケイを奴隷姫忍スーツによる永久装着刑をもって無期特別女囚、
奴隷姫忍恵美破へと完全改造する旨申し付ける。
この判決とともに即時刑は執行され、控訴等は一切の例外も認めないものとする」

501 :
>>499
どんな妄想を経て抜く事に至ったのかkwsk頼もう

502 :
新作きたか

503 :
めぐみちゃんのその後をきっちりたのむ

504 :
めぐみが特殊刑務所に送られて女囚恵美破にされてしまう

505 :
媚薬浣腸をされながらピストンバイブ3時間の刑
それが終わったら男子房の全員に輪姦されて
夜は所長が眠るまでイラマチオ

506 :
長期ロケとして実際に特殊刑務所へ移送
特別な撮影のため女囚恵美破として登録収監されてしまうめぐみ
撮影以外も無期特別女囚奴隷姫忍恵美破として扱われ
様々な拷問や改造実験等に従事させられる。

507 :
>>495
ガスマスクが出てきたところまでしか読んでないけれど
吸着タイツだのチューブ付きマスクだの
たしかによさそうだわw

508 :
誤爆・・・

509 :
仮面を頭蓋骨に直接ボルト留めして外せなくして記憶消去された
女の話とか、任務に失敗した女諜報員が口止めと証拠隠滅も兼ねて
二度と外れない特殊金属製の仮面を被せられて、全ての個人データを
消去され最初から存在しない人間扱いにされて、囚人番号でのみ
呼ばれる女囚として収容所に放り込まれるとか、以前はネット上で
萌えるエグエロ拷問系があったけど、今はあんまりないなぁ。

510 :
>>509
詳しく

511 :
鉄仮面を頭蓋骨にボルト留めってこええ
外側コツンってすると響いて脳内ぐわああんってなるな

512 :
単純に拷問なら、仮面無しでボルトだけでも十分かも。
対象を拘束しておいて、24時間ボルトをコツン、コツンと弾き続けるだけで
大抵の相手は壊れるだろう。

513 :
516 :名無しさん@ピンキー :2011/10/14(金) 20:42:08.72 ID:OYTbXaZa0
鉄面クロスの女性版なんてどうですか?
上半身の大半に特殊金属製の仮面とヨロイ、腕輪を装着した
謎の女盗賊を追っていた美貌の女刑事が盗賊の罠にかかり、
四肢拘束&筋肉弛緩剤を投与された状態で、身代わりとして盗賊の
付けているのと同じデザインの仮面とヨロイと腕輪を装着されてしまう
のです、じっくりと言葉責めされながら。
仮面ヨロイ腕輪のいずれもその内側は生体癒着体になっていて、
一度被せて馴染むと二度と外す事は出来ません。
癒着完了までの時間も宣告されて被せられ、仮面やヨロイが皮膚と
ゆっくり癒着していく中で必にもがき拘束から脱出しようと
試みますが全て無駄です。
こういうのはこっちむきなきがする

514 :
拷問とは、基本的には自白させる手段。
その原点に返ったら二度と外せない系じゃなく「外して欲しければ」系が
あっても良いかもしれない。
裏に水虫菌を塗りつけた鉄仮面を装着させて、外して欲しければ自白しろとかは
とても有効だと思うがエロくない。

515 :
拷問とサディズムは違うからなー。
拷問というのは自白という目的達成の手段であって、相手を痛めつける事
そのものが目的ではないからなぁ。
鉄面クロスはそもそも主人公に女絡みで嫉妬の極限に達した男が、
逆恨みで主人公の人生をメチャメチャにしたくて、二度と外れない鉄面や
ヨロイを装着させる話なので、それはサディズムの一種だなぁ。
あの場合、身代わりというのは建前だからなー。

516 :
ふむ

517 :
手段なのはわかるけど往々にして手段が目的になってしまうこともあり
そういう意味では書き方に鉄面クロスなんかは良いネタになると思うよ
まあ、よいオナニーができるネタなら大歓迎

518 :
 |ニニつ
   |   /
   | Д゚) < ダレモイナイ.....オドルナライマノウチ。
   |⊂
   |



     (二二ニニつ
      ヽ    /
      (゚Д゚ ).|  < キノコノコーノコゲンキノコ♪
     ⊂|.  .υ|
       |    |
       ヽ _⊃
        U"

     (二二ニニつ
      ヽ    /
       | ( ゚Д゚) < エリンギ マイタケ ブナシメジ♪
       |ц  |つ
       |    |
      ⊂ _ノ
        "U

519 :
ほら、早く自白しないと…股間にキノコが生えちゃうぞ

520 :
女性版鉄面クロス読みてー

521 :
鉄面ネタだとこういうのがある
ttp://homepage3.nifty.com/DESTRON/puchierotext/maskcomic.html
仮面のナターシャというヤツ。
四肢切断後に顔の皮を剥がされて、鉄面とヨロイを装着させられる。
鉄面の口と股間は陰茎切断機になっていて、挿入した男の欲望が
太くなってスイッチに触れると刃が落ちてきた切断という仕組み。
こっちの方が書きやすいんじゃね?

522 :
保守ついでと言ってはなんですが、SSを投下します。

523 :
少女探偵、木村彩良は少女たちを誘拐する謎の組織を追っていた。
しかし、捜査の途中で組織に感づかれ、逆に囚われの身になってしまう。
彩良、危うし!
今、彩良は清楚な女子校制服を脱がされ、頑丈な椅子に拘束されていた。
色白でスレンダーな裸体は今、ライトのもとに照らされている。
長い手足は椅子からのびたベルトに繋がれており、彼女が必になって体を揺らしたり、手足をばたつかせようとしても無駄だった。
長い黒髪はほつれ、白い頬に数本がついて色気を醸し出していた。
そこに一人の男が現れた。黒のマントにタキシード、不気味な仮面をかぶっている。まさに怪人だ。
彩良はその不気味な怪人を睨み付けた。
「ほほお、それだけ睨み付けるとは勇気のある御嬢さんだ……」
怪人は低い声で呟く。
「早く、離しなさい!!」
彩良は声を上げていた。
「おお、怖い怖い。さすが美少女探偵。肝も据わっている」
怪人は彩良の正面にたって、胸元からボタンを取り出した。
「だが、これには耐えられるかな……?」

524 :
「何、何をするの……?」
彩良の顔が恐怖に強張った。怪人はボタンを押した。
その時、彩良の全身に電流が走った。
「きゃああああああああああああああ!!!!!!」
絶叫する彩良。全身から汗が吹き出し、首を大きく振っている。
怪人がボタンを離すと、その瞬間絶叫が止んだ。
「ひぃいい……はぁっ……はぁ……」
彩良は肩で大きく呼吸をしており、全身は水を浴びたように汗で光っていた。
「可愛い声を上げるね……」
怪人は怪しく笑った。またボタンに手をつける。
「いやっ……やめて……!」
彩良が必になっていった。しかし、怪人が再びボタンを押した。
「うわああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
今度は先ほどよりも長い時間、ボタンを押し続ける。
美少女探偵の絶叫が響き渡り、彼女の肢体が反り返っている。
「とめてぇええええええええええええ!!!」
怪人はボタンから手を放した。
「も、もう……やめてぇ……」息絶え絶えに彩良が言う。目から涙も流している。
「なら、条件がある」
怪人が彩良のもとに近づく。
「私と接吻を交わすのだ」

525 :
怪人は彩良のすっとした顎をもって言った。
「い、いやだ……」
彩良が首を横に振った。怪人は顎を放すと、またボタンを押した。
「うぎゃああああああああああああ!!!!!!」
強情な娘だ、と怪人は呟く。
怪人はボタンを離すと、ポケットからボールギャグを出した。
彩良は首を振って抵抗したが、ボールギャグは無理やり彩良の口に突っ込まれる。
「ぐぅうう……ぐぐ……」
彩良はまともに言葉が出ない状態になった。
接吻したくなったら首を縦に振りなさい、そういって怪人はボタンを押した。
「ふごおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
3時間後……
彩良は首を縦に振ってしまった。
ボールギャグは離され、彩良は視点が合わない目を上げた。
「素敵だよ……」
怪人がそう呟く。彩良は怪人の唇を避ける力がもういなくなっていた。
「んん……ふぅう……くちゅ……」
怪人と彩良は口づけを交わした。

526 :
以上です。ありがとうございました。

527 :
外国サイト?
中世モノだけど、討伐に向かった侯爵に逆に檻詰め拷問されて、
ttp://fetish.iiichan.net/src/1319971426932.jpg
鉄仮面に鎧まで全て施錠されて、言いなりに警護の任に就かされる姫騎士。
ttp://fetish.iiichan.net/src/1276277320337.jpg
食事・排泄すべて鍵によって敵の侯爵に管理され、屈辱の姿勢で給餌。
ttp://fetish.iiichan.net/src/1311553459425.jpg
就寝時は壁に接続され、体力を削がれて反抗できない。
ttp://fetish.iiichan.net/src/1319752077155.jpg

528 :
外国サイトじゃなくて檻姫じゃないん

529 :
>528
ガイシュツでしたか。スマソ

530 :
少女探偵
鉄面クロスかとおもた

531 :
GJだが彩良は何て読むんだ? さいら?

532 :
>>531
ありがとうございます。
彩良はさらと読みます

533 :
恵美破の人はもうこないのかな

534 :
ふふふ、もう逃げられないわよ山地ケイ
あなたにはこの恐ろしく残酷な刑罰を身をもって体験してもらうわ

535 :
一作投下します。
5レス予定、スカトロ中尉。

536 :

夕霧(ゆうぎり)は困惑していた。
くノ一として菱堀の城に潜入し、狙い通り密書を盗み出したまでは良い。
脱出する過程で敵の忍に勘付かれ、追われる羽目になった事も、
上手くはないにせよ不可解ではない。
しかし、その忍達の動きが夕霧の不審を煽った。
手錬である事はその些細な挙動から見て取れる。
しかし、彼女らは夕霧の行く手を阻むばかりで、討ち取ろうとする気配がない。
攻勢に出てくれれば夕霧としても返り討ちにする機を得やすいのだが、
多勢で守りに入られるのは実につらい。
より地の利が活かせる日没を狙っているのか。
焦れる夕霧はそう読みをつけ、戦局を切り開くべく手近な1人に斬りかかった。
剣客にも劣らぬ不可視の一閃。
「あっ!!」
狙われた忍は鎖帷子の効能で命こそ落とさないものの、胸元を紅く染めて倒れ込む。
「……まったく、何をしておるのじゃ!狙いづろうて敵わんぞ」
その夕霧達の戦いを、遠くから弓を構えて見つめる少女がいた。
菱堀の城が姫、八千代だ。
彼女にとって、城に忍び入ったくノ一を射抜く事は鷹狩りと同じ。
菱堀の忍が夕霧を霍乱するのは、この八千代の道楽に付き合わされてのものだった。
特に今日は難度が高い。
八千代は矢じりに神経毒を塗った矢を掠めさせ、敵を生け捕りにする心積もりなのだから。
「大人しくさせましょう」
八千代の苛立ちを感じ取った護衛が、夕霧を取り囲む忍に向かって手を上げる。
すると、それを見取った1人が角から夕霧に斬りかかった。
「っ!」
今の今まで膠着を保っていた中での急襲。しかも複数いる中でも、恐らく一番の使い手だ。
夕霧は刀でかろうじて防ぐが、体勢を崩した事で脚が止まる。
その瞬間、八千代が引き絞っていた弓を放った。
道楽の一環とはいえ中々の腕だ。
放たれた矢は斜め上方から夕霧の首筋を舐め、畳に突き刺さる。
「ぐっ!?」
夕霧は不覚と言わんばかりに目を見開き、両の手で忍者刀を握りしめたまま内股に堪えた。
「あ、…… あ゛……!!!!」
しかし毒には抗えず、やがて白目を剥きながら横様に倒れ込む。
取り囲む忍達から安堵の息が漏れた。
「射取ったぞ!どうじゃ、見事な腕じゃろう!!」
そう能天気に誇る姫君の声だけが、嘆息混じる屋敷に吸い込まれる。

537 :

数時間の後、拷問蔵に厳しい水責めの音が響き渡っていた。
夕霧は捕縛された時のまま、黒装束に篭手や脛当だけを身につけた出立で逆さ吊りにされている。
その足首には幾重にも縄が巻かれ、天井からの滑車に連なっていた。
手首もやはり頭の下で縛られ、水を吸って海草のようになった結い髪を絡みつかせながら雫を垂らす。
「沈めな」
1人の女が告げると、滑車が回転し、夕霧の身体が木桶の中に沈む。
人の背丈よりも高さのある、水責め用の本格的な桶だ。
腰までが水に浸かった後、女の厳しい目つきが夕霧を捉える。
水面に泡の浮く音。
荒縄のギシギシと鳴る独特の音。
初めは何の動きもない夕霧の脚線が、やがて細かに震えだし、ついには滑車を軋ませるほどの激しい痙攣となりはじめた。
そこに至ってようやく、女は頭上に手を振り上げた。
「ぶはぁっ!!あはぁっ、ああ゛っ、あ゛え゛っほえ゛ほっ、あはあっ、はあっ!!!!!」
命の危機を感じさせる勢いで夕霧が空気を求め、咳き込み、空気を求める。
どれほどつらいのかがその息遣いだけで伝わってきた。
よく注意すれば、桶の周辺からはかすかに小便の匂いが漂ってさえおり、
この容赦の無い水責めが相当な時間続けられている事も窺い知れる。
「いい加減に素性と、盗んだ密書の隠し場所を吐け」
女が夕霧を見上げて問う。
だが夕霧はひとしきり咳き込んだ後は、貝のように口を閉じて語らない。
「……按配はどうじゃ」
拷問蔵の扉を開け、従者を従えた八千代が姿を現した。
女は苦い顔で首を振る。
「相当な調練を受けた忍です。捕らえてより、『鞭打ち』、閉所に閉じ込めて薪を焚く『地獄蒸し』、
 そしてこの『水責め』と続けていますが、碌に声すら発しません」
女がそう告げるのを聞き、八千代が口端を吊り上げた。
「ほう、それは責め甲斐のある女じゃ。
 素性はともあれ、あの状況でくノ一が物を隠すとなれば、体の内と相場が決まっておる。
 その女を降ろし、口の中を調べよ。指を突き込んでな」
「は!」
八千代の言葉に従い、すぐに夕霧の縄が解かれはじめる。
八千代自身は項垂れた夕霧を見下ろせる位置に移り、興味深げに状況を見守った。

538 :

夕霧は正座する格好のまま、腕を高手後手に縛られている。
その夕霧の顎を先ほどの女が掴んだ。
朦朧としていた夕霧の瞳が、微かに意思を見せる。
「……いいかい、これからお前の口に物が隠されてないかを調べるよ。
 もしこの指を噛んだりしたら……そうだね、足の指を切り取るとしようかね」
開かせた夕霧の口内に指を差し入れながら、女は淡々と継げた。
命に関わらない足指を指定する辺り、ただの脅しではないだろう。
「ぐぐ……!!」
夕霧はこめかみに汗を伝わせながら、口を開いて指を迎え入れるしかない。
「……ぐ、ぉぐ、ぐえ!!えお゛っ、おおお゛ぇっ、ぐええっ!!!」
拷問蔵に苦悶の声が響く。
夕霧は喉奥深くに指を捻じ込まれて身悶えていた。
吊り気味の瞳は固く閉じて涙を溢し、薄い唇からは幾筋もの唾液を垂らしている。
責め手の女はそんな夕霧を満足げに見ながら、顎を掴む手で顔を上向けさせ、喉奥をコリコリと刺激しつづけていた。
「とーうとうお前の声が聞けたよ、薄汚い声だねぇ」
上機嫌でそう告げながら、琴を弾くように指を蠢かす。
そのたびに喉奥からクチャクチャと粘り気のある音がし、夕霧の閉じた瞳が震える。
 ――やがて。
「ゴぇ、ぉぉお゛っ……!!!!」
夕霧の眉が地図のように深く顰められ、顔が一段と上向きになる。
それを見て取った女は、満面の笑みで涎まみれの指を引き抜いた。
同時に下を向く夕霧の顔。
「ぐボっ……げぇっ、おげろ゛っ……!!!!」
嘔吐だ。
その吐瀉物の線は、下を向く過程で一部前方へと投げ出され、次いで正座した太腿へと堆積していく。
白く美しい太腿が卵のようなものに穢されていく様、
引き締まった身体を持つ黒髪の美女が、痙攣しながら嘔吐するその様は、背筋を刺すような凄みがあった。
吐瀉物が粗方吐きだされた後、責め手の女は薄笑いを浮かべながら夕霧の顔を上向かせる。
「あ…………あ、 う …………」
涙の線と吐瀉物の跡をはっきりと残す夕霧。
だが女の指が再び喉奥を狙って入り込むと、その虚ろな瞳は驚愕に見開かれる。
「えお゛っ!?」
「ふん、一度や二度で済むとでも思ってんのかい。
 何か隠してやしないか、おまえの胃臓が空っぽになるまで続くんだよ」
嗜虐心に満ちた女の指が、再び夕霧の口内で踊り出す。
「ごげ、……お゛っ……!!」
夕霧の瞳が閉じられ、後ろ手の縄が音を立てる。
拷問蔵に、ぐえ、おえっ……という呻き声は、それからかなりの時間続く事になった。

539 :

胃の中に何もない事が明らかとなっても、夕霧への責めが終わるわけではない。
とうに夜も更け、拷問蔵の中には幾本もの蝋燭が灯されている。
その蝋燭の灯に照らし出され、柱に結わえ付けられた夕霧の裸体は白く浮かび上がっていた。
太い木の柱に腕を回すようにして後ろ手に縛られ、脚を大きく開かされる格好だ。
大きな汗の珠が全身を伝っている。
「はぁ、はっ……はっ、はっ…………!!」
縄の軋む音に混じり、粘つくような呼吸がなされていた。
それは瘤つきの猿轡を噛まされた、夕霧の口から発せられているらしい。
興奮している。
その原因は彼女の股座を見れば明らかとなった。
幾つも瘤を作られ、膏でなめされた縄が、夕霧の女の部分を責め立てているのだ。
柱の下部に開いた穴を通して扱かれるその縄には、夕霧の蜜が濃厚に纏いついている。
「愉快じゃな。ぬしの柔肉の感触が、縄越しに手の上へ伝わってきおるわ」
八千代が縄尻を引き絞りながら笑うと、夕霧の口からはつらそうな呻きが漏れた。
尻肉を引き締め、たたらを踏みながら悶える夕霧。
秘所を巻き込むようにしながら縄が前後する。汁気が縄を伝い、夕霧の腿全体へと拡がっていく。
その異常ともいえるような濡れようは、股縄による刺激によってのみではない。
夕霧の秘所には、あらかじめ女の指で薬が塗り込められている。
色修行を修めたくノ一でさえ狂わせる、強めの薬が。
縄で心ゆくまで夕霧を悶えさせたあと、八千代は縄を捨て、従者に夕霧の両脚を抱えさせる。
秘部が自分に向けて露わとなるように。
「……ふん、女陰を間近で見る事もそうはないが、何とも奇怪なものよ。
 馬肉のような下品な赤さに、弄くるほど奥から溢れる生ぬるい液。
 こんなものが己の下についているなど、卒倒しそうじゃ」
まだ幼さの残る八千代が、夕霧の秘唇をつぶさに観察し、詰りながら弄繰り回す。
それが耐えがたいのか、夕霧の猿轡から悲痛な呻きが漏れた。
八千代は愉しげに笑うと、傍らの女性から男性器を模した極太の道具を受け取る。
「さて、女穴の中に何かを隠しているか確かめるにしても、ただ手で弄るのでは面白うない。
 ゆえに、この『随喜』で悦ばせてやる事にしよう。
 わざわざ肥後から取り寄せている一級品ぞ、心して味わえ」
八千代はおよそ子供とは思えない残忍な笑みを浮かべながら、随喜に薬を振り掛ける。
そして逃れようと身を捩る獲物を愉しみながら、その開かれた脚の間に随喜を捻じ込んだ。
「あっ、ああ、いああああっ……!!!!」
八千代の小さな掌に蜜を垂らしながら、随喜の抽送が開始される。
八千代は相手の様子を見ながら、容赦なく、蕩けきった最奥を穿ち始めた……。

540 :

八千代にとって、夕霧は大層お気に入りの玩具となったようだ。
今までにも幾人かのくノ一を生け捕りにしては嬲ってきたが、夕霧はそれとも違うらしい。
凛とした目元や後ろで結われた艶やかな黒髪が、彼女の姉である登世(とせ)に近いからだろうか。
全てに秀で、名家に嫁いで八千代の嫉妬の対象となっていた登世に似ているからだろうか。
ともあれ八千代は、夕霧を弄び続けた。
夕霧は今、石抱き責めの拷問を受けている。
それもただの石抱きではない。『半日は下痢が止まらぬ』という腹下しを呑まされた上で、だ。
膝の上に乗った石の重みで、膝下の波打つような突起が食い込んでくる。
そのつらさの中、彼女の限界を迎えた肛門を八千代の指がほじくり返していた。
「姫様、いけませぬ!そのような所、汚のうございます!!」
周りがどう騒ごうとも、八千代は夕霧の肛門を責め続ける。
夕霧には堪ったものではなかった。
普通でもつらい石抱き責めだが、その責めを軽くしようと腰に力を入れれば、
たちまち腹下しの効果で下痢便をもらしてしまう。
しかし下痢便に気を取られて重心を前に置くと、今度は膝が潰されそうに痛む。
どちらに転んでも地獄だった。
「女よ。着ておった装束の染めを見る限り、ぬしは越中辺りの出であろう。
 越中の女は油虫でも喰ろうて暮らしておるのか?貴様の糞は、匂うて敵わんわ。
 おうお、次々と出てきおる。密書を斯様な所に隠しておらば、即座にその首叩き切るぞ」
激しい腹鳴りと共にひくつく肛門を、さらに指でほじり返しながら八千代が蔑む。
その指には、抗いようもなく下痢便がこびりついていた。
「や、やめ、ろ……!!み、密書など、知らぬ…………!!!」
夕霧は、八千代が肛門をひらく動きに導かれるように下痢便を漏らしつつ、必に白を切る。
だがその顔は耐えがたい羞恥に歪んでいた。
もしも密書を持ち帰るという任務が無ければ、即座に舌を噛み切るところだ。
密書は追われている最中に屋根裏へ道具を使って隠したが、絶対に見つからないという仕掛けでもない。
何とかあれを奪還される前に、この窮地から抜けださなければ。
夕霧はその使命感によってのみ、生き永らえていた。
だが脱出の目処は立たない。
常に手か脚を縛られており、絶え間ない責めで体力は消耗するばかり。
夜になれば、逃げ出せないよう蛸を秘裂と肛門にねじ込まれ、空が白むまで犯され続けた。
八千代は、蛸によって妊婦のように腹が膨らみ、絶頂に踊り続ける夕霧を飽きもせず観察する。
どの夜も、どの夜も。
その歪んだ笑顔を毎晩見続けるうち、夕霧は、
『自分がもう助からないのでは』……と、そう思うようになりはじめていた。

                         終わり

541 :
>535
sugeeeee!!
プロはだし。
良い物を読ませていただきました。
ぜひぜひ夕霧に心の隙に姫の姦計がするりと入り込み、
自害の自由を奪われた上で、いつかは密書をと期待を持たせつつ、
最後には自ら帰りたくなくなってしまうような続きをおながいします。
気丈さと誇りはそのままに、体が離れられないみたいな。
だって責められている時は任務も責任も忘れて痛みと快楽に浸っていればいいのだから。

542 :
ホント久々の拷問ネタだなw

543 :
これは素晴らしいものを読ませてもらった

544 :
>>538の嘔吐させる話が一番好き。
責め手も女だと性的でない純粋な拷問という雰囲気が出ていい。

545 :
忍者・くノ一スレが物欲しそうな視線を送ってるぜ

546 :
恵美破の人も続きをしっかり書いておわらせておくれ

547 :
ダンガードAスレより
805 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2011/11/23(水) 09:29:28.72 ID:???
リサを捕虜にした時に何故マスクを被せなかったのかそれが
大きな心残りである。
806 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2011/11/24(木) 12:48:56.95 ID:???
美しいものは隠さない主義。
807 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2011/11/25(金) 14:01:31.78 ID:???
マスクは男性限定だったとか。
《海外版限定だけど》プラネスターには
「60人の女性」がいたそうだから。トニーがその気に
ならなかったら、そちらに放り込まれていたのでは?(gkbr)
808 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2011/11/25(金) 19:35:02.69 ID:???
普通にあのマスク被った女とヤりたくないっしょ
809 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2011/11/25(金) 20:34:42.37 ID:???
女用はもっとエロいデザインかも。
あと性感を刺激するようなギミックが内臓されている。
810 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2011/11/25(金) 23:02:22.64 ID:???
キャラデザ繋がりで、女性聖闘士みたいな仮面とかw。
811 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2011/11/26(土) 01:45:50.60 ID:???
口の部分に風呂みたいな栓が付いてるエロマスクとかw


548 :
いまからマスクを被せよう

549 :
恵美破スーツ装着刑ぜひ読みたいです

550 :
劇中ストーリー
冤罪で装着刑に処せられる山地ケイ
しかしそれは妖魔の罠で、その結果奴隷姫忍に改造され
本人の意に反し悪の手先として闘破達と敵対させられる悲劇のヒロイン
決して脱ぐことの出来ない異形の拷問スーツと飽くなき洗脳に悶え苦しみながら
恋い慕う義兄や弟、正義の忍者達と戦わせられ負けてさらに罰を受けることになる

551 :

 雲の切れ間から見えたそのどす黒い太陽に向かって跳躍する。
 そのための踏み台は3つ。
 羞恥を全て捨てた絶叫。
 プライドの完全放棄。
 そして心からの服従。
 脳みその中がカッと発光したように感じた。
「アーーーーーーーッ!!」
 恥も外聞もかなぐりすてた、喉の奥からの心地よい絶叫とともに、最初浣腸された時の排泄快感を思い出すように、
四肢を伸展して拘束されたまま汚物を搾り出した。
 ぷりゅっぷりゅっと残りを搾り出す時、同時に放尿していることに気付いた。
 やがて厩の中が静かになり、全てが終わったことを告げていた。
「気持ちよかったですか?」
「はい…」
 私は力なく頷いた。

552 :
大変お恥ずかしい誤爆。
失礼しました〜〜

553 :
特撮系の美少女エージェントを近未来的なテクノロジーで拷問。
現役女子中学生の魔法少女を不思議なパワーで拷問。
古代の少女戦士を原始的な手法で拷問。

554 :
SMと拷問の区別はきちんとするべきだな。
相手を痛めつけて性的興奮を得るのならそれは拷問ではない。
情報を聞き出す為の手段として行われるのが拷問であり、
拷問を行う者はあくまで尋問官としてプロらしく振舞わなくては
いけない。

555 :
>>554
その通りだな。
同じ凌辱でも、下品な男が俗欲のために女を犯して笑っているのは好きではない。
女と一緒に性交を楽しもうなど言語道断。

556 :
>>554
しかしなぁ。プロの尋問者がやる拷問は…エロくない。
ここをどう整合させれば良いか。

557 :
拷問という行為の中にエロを挿れるのではなく、
淡々とした拷問行為それ自体に興奮するのが真のヘンタイの
正しいあり方でありましょう。
ベリヤの拷問のやり口を見て読んで興奮すれば一人前かと。

558 :
付け加えれば、マラソンマンの例の拷問シーンを見て抜けるようなら
免許皆伝。

559 :
痒み責めで例えれば、
痒み薬を乳首や股間に塗らなければエロくないと思うのが普通のスケベ、
足の甲や臍の周りに塗られてもエロいと思うのが拷問フェチ。

560 :
>>557
棺桶に人間と大量の南京虫を入れて蓋閉じるとか、超興奮するよな。

561 :
サウナに閉じ込めて通気口から流れる悪臭を延々と嗅がせるのもあったような。
暑さ責めと悪臭責めは普通のエロ小説どころかSM小説にすらまず出ないので悲しい。

562 :
暑さ責めはちょくちょく見る気がする。
蒸し系と炙り系。

563 :
>>556です。ご教示に感謝しつつも、奥の深さに困惑してます…

564 :
>>561
精液の臭気責めなら掃いて捨てる程あるけどな
あと、獣姦ものの動物臭

565 :
>>562
炙りは暑さ責めじゃなくて熱さ責めだぜ

566 :
みんなはどんな拷問が好き?

567 :
オーソドックスに、爪と指の間に針刺してグリグリやるのや、麻酔なしで
歯にドリル当てるの。

568 :
電気ショックとかいいと思います。

569 :
寒いのと息苦しいの

570 :
引き伸ばしに三角の木馬さん

571 :
顔の真ん中に落書きして
「その落書きは、15分以内にこの特殊溶剤で落とさないと一生消えなくなる。
 愉快な顔で残りの生涯を過ごしたくないなら、早めに白状したまえ」

572 :
快楽拷問。痛いのは絶対嫌。苦しいのはくすぐりのみOK。ソフトSM最高。

573 :
>>572
つまり…その…例えば…
全身を拘束してから強力な媚薬を投与して30分ほど生しにしてから
1分間だけ手の拘束を緩めてやるというサイクルを繰り返すとか?
名付けて31分拷問。手が自由になる1分間を何に使うか…

574 :
>>571
そういうギャグチックなの好き。
拷問じゃないけど羽子板に負けて着物の大和撫子娘が罰ゲームとか。

575 :
>>573
その文だけで抜いた。誰かSS書いてくれないかなー(チラッ

576 :
興味本位で開いたら恐ろしいスレだったお。
平山夢明に出てくるみたいな一切の容赦がない
のは読んだ後しばらく物食えなくなっていかん。

577 :
俺は痛くて苦しいのが好きだなー
バラバラにするような破壊はあれだと思うけど
引き伸ばしで亜脱臼とかならオケ
らめぇいっちゃうぅぅ
とかより
なんでも喋りますもう痛いのはイヤぁぁぁ
とか発狂寸前までいくのがイイ!

578 :
>572
アイデアいただき!
 気が付くと私は将校の制服を脱がされ、全裸より始末の悪い、革ベルトで出来た全身ハーネスを着せられていた。
 しかも仰向けで、背中の一か所に手首足首を集められ、恥ずかしく股を開いた格好で。
 直接は見えないが、股間の感触から、そこはボンデージハーネスで卑猥に絞り出され、ぱっくりと外気に触れているようだった。
 胸も何も覆うものはなく、むしろ革ベルトによって歪(いびつ)にくびり出され、乳首が恥ずかしく虚空に突き出ていた。
 天井に向かって腹を突き出し、頭頂部を床に着けた上下さかさまの視界に、軍服を着た女性が映った。
「はじめまして、ルーシー・アンドレイク中尉。まさか貴国の高名な美貌のエースパイロットが航空イベント来賓のあと、
スパイの真似事などなさるとは夢にも思いませんでした。しかしそうまでしないと我が国の国防情報局には近付くことすらできなかった、
というわけですね。おそらく俄に諜報課で訓練を積まれてのことだと思いますが、私が戯れに操縦桿を握ってもすぐ撃墜されるのと同様、
しょせんは専門分野では素人同然というわけですよ。申し遅れました、ブラッディ・エマーソン諜報課長です」
「くッ! こ、すなら早くしなさいよ!」
「ウフフフ、そんなことは致しませんよ。それより、その豪華な衣装込みであなたにはちゃんとお帰り頂くようにしてあります」
「そ、それなら、なんでこんな格好…… 早く解きなさいよ!」
「まあまあ。あなたの首に嵌められているその特殊な首輪に、あなたがこんな姿を晒してまで手に入れたかった我が軍の戦略データを
記録したメモリーがぶら下げてあります。どうぞお持ち帰り下さい。その代わり、どうですかね、そちらの戦略情報もいくつか
お話し頂けませんか? なんせ下士官クラスを捕虜にするのと情報量が違いますからね、将校さまの場合は。我々が欲しいパスワードも
いくつかご存じのはず」
「バ、バカ言わないで! 誰がしゃべるもんですか!」
「そうですか。では仕方ないので諦めます。どうぞお帰り下さい」

579 :

 彼女がリモコンを操作すると、手足の戒めが緩み、リールからケーブルを引き出すような音を立てて手足が楽になった。
 窮屈な仰向けホグタイ状態からやっと手足を伸ばすと、手足にガッチリ施錠された枷からは背中に向かってケーブルが伸びていた。
「これは……?」
「ただすんなりお帰り頂くのも芸が無いと思いまして、ちょっとしたお遊びですよ。一応スパイ行為をしたのですから、少しくらいは
不自由を味わってからお帰り下さるくらいいいでしょう?」
「い、嫌よこんなの、恥ずかしい! 私の服を返して!」
「ああ、あの制服はあなたが嵌ったトラップで裂けてしまいましたので処分しました。勲章や大事なボタンなどはそこに移して
ありますよ」
 ギョッとして見ると革ベルトで構成されたボンデージコスチュームにちゃんと勲章などが移してあった。
「こ…… こんな……」
「ご自身からは見えないと思いますが、首輪にはお名前を大きく彫りつけたプレートもちゃんと貼ってあります。そんな格好をされて
いても、プレートと勲章であの有名なルーシー・アンドレイク中尉だと誰にでもすぐにわかります」
「や、やめてよ! こんな卑猥な格好、嫌ァ!」
「しかしあなたの服はもうビリビリですし、我が軍の軍服をお貸しするわけにもいきませんし、この建物には私服はありませんし、
それはここでの拷問用の基本装備ですが、それを差し上げますのでそれで我慢してください。それでも一着で制服100着分くらいの
値段ですよ? 1階の裏口にはコートとジープを用意してありますので、そこまではその姿で我慢していただいて、ジープに着いたら
コートを羽織って貴国の訪問団宿泊先までお戻り頂けば、服などどうにでもなるでしょう」
「わ、かかったわ……」
 私はしぶしぶ承諾して、背中から手足に伸びたケーブルを煩わしく思いながら立ち上がった。

580 :

「お出口の説明を致します。そこのドアを出て、通路に併設された専用の廊下をお通り下さい。通常の通路とはガラスで仕切られて
いますので、ごちらの施設の者があなたに干渉することは一切ありません。まあ、ちょっとは見られてしまいますが、その位は
我慢してください。この施設はかなり広く、しかもここは地下3階ですから、かなり歩きますが途中に分岐などありませんから
そのまま進んで1階の裏口からお帰り下さい」
「わかりました。本当に帰っていいんですね?」
「もちろんです。あ、そうそう、気が変わって、何か情報提供して下さる気になったら、ここまでお戻り下さい。いつでも待ってますよ」
「バカバカしい! 素直に帰してくれるのは感謝しますけど、そこまでお人よしじゃありません。メモリーもどうせ偽情報でしょうけど
このまま持ち帰らせてもらいます」
「それは本当にホンモノですよ。少なくとも次回の戦略会議は3カ月後ですから、それまでは正真正銘正しいデータです」
「それはご丁寧にどーも」
 私は皮肉っぽく挨拶をして、教えられた出口に向かった。
「あ、そうそう、そのケーブルは私のリモコンから離れると、30分に1分しか解放してくれませんから、その1分の間にできるだけ
移動して下さい。1階出口を出ればその拘束具は動作しなくなるので、ジープの運転にも支障ないでしょう。拷問対象者の逃亡防止用
なので、多少の不自由は我慢してくださいね」
 『ジープ云々』まで聞いたらもう充分だったのでそのままよろよろとその部屋を出て通路に入った。
 先ほどの尋問室のような部屋を出ると、この施設の通路に併設された狭い通り道があり、間にはガラスの仕切りがある。
 本来の通路の方は、普通にこの施設の職員や軍服の者、白衣の者等が行き来していた。

581 :

 私はどこのSM嬢かという極端に恥ずかしい姿だった。
 全身を革ベルトで締め上げられ、胸もアソコも剥きだしでくびり出された卑猥な姿。
 手は二の腕まである革のロンググローブをはめられ、手首にはやはり金属の枷がガッチリ食い込み、そこからケーブルが
背中へと伸びている。
 足は太腿まである細くて高いヒールのロングブーツで、普段パイロットスーツばかりの私はこんな高いヒールなんて履いたことがない。
 足首にも手首と同様の鉄枷が嵌められ、やはりケーブルが背中に伸びている。
 4本のケーブルは充分な長さがあり、ヒールによろめく以外は普通に歩くことができる。
 背中には手足のケーブルを巻き取る機構のようなものを背負わされているが、ケーブルが細いため装置そのものもコンパクトで
とりあえずここを抜け出すまでは負担にならない重さだ。
 首には分厚くて重い金属の首輪が嵌められている。
 グローブに包まれた感覚の鈍い指先で触れると、何か短い棒状の物がブラブラしているので、これがメモリーなのだろう。
 正面には平らでツルツルした硬い部分があり、ここが名前を掘り込まれたプレートに違いない。
 脇にはコブ状に出っ張った部分が2箇所ほどあり、これは何だかわからない。
 きっと本当にこれを着せて拷問する時に使うのだろう。
 あとは胸や脇のストラップの空いた部分に皮肉っぽく勲章がぶら下げられているが、これは有難かった。
 まばらに通る職員を気にして、胸と股を手で隠しながらどんどん進むと、かなり饐(す)えた体液のような臭いが気になってきた。
 ガラスの向こうの通常の廊下は非常に清潔に磨かれているのに、この狭い通路には粘液がこびりついたような跡が点々とついていた。
 急に不快な気分になって先を急ごうとしたら、階段が現れた。
 なるほど、ここで折り返しか。
 この程度の距離で地下2階、地下1階、そして地上階へと出られるなら楽勝だと思われた。

582 :
>>578
いいぞもっとやれ
過激なのもアホっぽいのもどちらも好きだわ
アホっぽい雰囲気なのに内容過激とかでも良い

583 :

 不安定なハイヒールブーツで階段を上りきって地下2階の廊下に出ると、さらに匂いが臭くなり、し尿臭すら混じってきた気がする。
 こっちは拷問者を解放するための通路なので、全く掃除をしないのだろう。
 きっとひどい拷問のあとに汚物まみれになった者もここを通って逃げたのだろう。
 さあ、こんな気味悪い通路早く出よう、と思ったとたん、ピーッと音がしてガクンと足が引っ張られ、前のめりに倒れた。
「きゃっ!」
 手を突いて受身を取ろうとしたら、その手も受身直後にぐいぐい引っ張られ始めた。
「え? え? え?」
『そのケーブルは私のリモコンから離れると、30分に1分しか解放してくれませんから、その1分の間にできるだけ移動して下さい』
 彼女の言葉の意味をやっと身をもって理解した頃には、私は今度はうつ伏せで手足を一まとめにされたホッグタイ状態にされていた。
 ちょっと待って、これでこのままここに30分?
 冗談じゃないわ!
 ちょうとこのあたりがリモコンの電波の届かなくなる範囲で、この拘束器具はさっそく逃亡防止に手足をホグタイしたのだろう。
 そんな理由の推測なんてどうでもよく、ガラスに隔てられた廊下の途中で、あられもない姿のまま身動きできなくなった私。
 くそっ!
 このっ!
 手は日本の拷問の駿河問いのように無理に逆海老にされているわけではなく、ただの後ろ手拘束なのでさほど苦しくはないが、
足はかなり背中の中心へ引っ張られていて、背中に自分のヒールが当たって痛いし、股が閉じられないのが最悪だ。
 そうこうしているうちにガラスの向こうを職員数名が通り、私を見下ろしてゆく。
「キャーーーーッ!!」
 少女のような悲鳴を上げて必に逃れようとするが、接地している自分の腹を中心にグラグラと全身が傾ぐだけで全く動けない。
 幸い、廊下に平行に倒れているため、股の中心を覗き見られることはないようだけど、恥ずかしい格好で惨めにもがくさまを
たっぷり見られてしまった。
 くそう、これがスパイへの羞恥拷問ってわけね。
 ただ逃がすなんておかしいと思った。
 この装置の真の恐ろしさを知る10秒前だった私は、全然トンチンカンなところで憤慨していた。

584 :

 突然、首輪が軽く唸り、首元でプシュッと何かを溜めて圧縮するような音がした。
 そして次の瞬間、またシュッという音がして首筋に軽い痛みを感じ、その次の瞬間、視界がピンク色に塗り潰された。
「はれ?」
 全力疾走した直後のように、ドックドックと激しい拍動を感じはじめ、首筋がカアッと熱くなった。
 やがてそれがドクドクと全身の血管を巡ると、手足も何もかもが火照り始めた。
 胸の先がキリキリと痛い。
 うつ伏せに潰されたおっぱいの下敷きになっている乳首に、猛烈な血流が集まり、まるで男性の朝立ちのように、潰された状態など
おかまいなしにギチギチに勃起し始めたのだ。
 そしてその先端がむずがゆく、早くおっぱいを掴み上げて先端をキュッキュとしごきたくなってきた。
「んあ!」
 姿勢を全く変えられないまま、鼻にかかった声が出た。
 体内を駆け巡る熱の流れが下腹部に集まり、私のおんなとしての恥ずかしい裂け目から、ドロリと溢れたのを感じたからだ。
 しかも普通の興奮と全然違って、花弁すら欲深くぼってりと膨らみ、その溝の奥の大小の穴すら剥きだすように晒しているのがわかる。
 やだ、ドロドロ滴るのが止まらないのがはっきりわかっちゃう。
 そしてついに、ぬぬぬと何かが硬くなる実感があって、甘い気持ちよさが駆け抜けた。
 クリが…… 勃起した?
 包皮を押し上げてキチキチに剥け尖る瞬間を、自分の感覚で自覚する瞬間なんてあるんだと初めて知った。
 視界のピンクはますます濃くなり、気持ちよい酩酊状態が続く。
 これは…… 首輪の膨らみは媚薬のタンクで、CO2か何かで強圧経皮注入された?
 ドクンドクンと脳の圧力が高くなり、そんな分析思考の範囲も狭められてくる。

つづく

585 :
なんか来てるー!GJ!続き期待

586 :
GJ!
続きも楽しみにしてまっせ!

587 :
口枷やガスマスクは装備するのかな?
期待

588 :

「ハアッ! ハアッ ハアッ! ああ〜〜〜ん!」
 自分の出している声が信じられなかった。
 こんな、こんな姿で、廊下で倒れこんだまま、全身が性感の塊になっている。
 おっぱいを揉みしだいて、乳首をちぎれるほど抓(つね)りたい!
 クリに、クリに触って男の人みたいにくちゅくちゅ扱(しご)き倒したい!
 そして、そして出来ることなら、パックリ開いたおま○この奥に、子宮を突き破る勢いでおちんぽ突っ込んで欲しい!!
 ガラスの向こうを通る男性職員に哀願の眼差しを送る。
 ハッとして立ち止まる人、またかという顔をする人、汚物を見るような目で見下す人、しかし分厚いガラスのおかげで誰一人として
今の私を救える人はいない。
 名札と勲章のおかげで完全に隣国のエースパイロットだとバレて、数人が卑しい視線で眺めている。
「ハアッ! ハアッ ハアッ!」
 そんなことどうでもいいからなんとかしてぇ〜!
 哀れみの目でしばらく立ち止まる女性職員も居る。
 ああ、同性としてこの気持ちがわかるのなら、ガラスを割ってでもこっちへ来て、めちゃくちゃにいじり散らしてぇ〜〜!
「ハアッ! ハアッ ハアッ!」
 発狂しそうに高ぶったころ、ピーッと音がして手足の戒めが外れた。

589 :

 通路を通る数人は、私の様子に気付き、ガラスの前に集まって来た。
「ハアッ! ハアッ ハアッ!」
 私にとって、手が自由になった今、やることはただ1つしか考えられなかった。
 ギャラリーには悪いけど、ガラスには背を向け、ガラスにもたれかかって、猛烈にオナニーを始めた。
 つまみたいだけつまみ、こねたいだけこね、そしていよいよ求めていた絶頂を迎える。
 あ、もうイク…… あとちょっと……
 ―― ピーッ ――
 快感に呆けた頭に、自由は1分しか無いということを思い出した時、既に私はガラスに尻向けた状態のままケーブルを巻き取られていた。
「あ! あ! いや! いやああああ!!」
 このまま手足が拘束されたら、ガラスに向かって股を開いたまま固定されちゃう!!
 しかし時既に遅く、屈辱の姿勢のまま、しかもイケない無念さたっぷりのまま、また30分の時を過ごさねばならなくなった。
 しかも、さっきの場所からただの1歩すらも出口に近付いていないのに。

590 :

 イケなかった無念さと羞恥の極限の中で、うつ伏せのまま廊下に股間を晒した姿でわんわん泣いていた。
 しかし、そんな私に追い討ちを掛ける音が響く。
 ―― プシッ! ――
「ひいいーーーーーっ!!」
 首輪内部で次の1回分の媚薬と射出用ガスが射出薬室に装填された音を耳にして、泣き叫んで首を滅茶苦茶に振った。
 しかし何の解決にもならず、凍りついた数秒が過ぎると、首筋に密着した首輪に内臓されたインジェクターから残酷な音が響いた。
 ―― シュッ! ――
「ぐうっ!」
 首筋の軽い痛みに呻き声を出すと、またすぐに視界がピンク色に歪んだ。
 おぞましい快感の上乗せ。
 気持ち良く酔っ払ったような酩酊状態が更に酷くなり、自制の心がバラバラに打ち砕かれてしまう。
 体も勝手に暴走し、ガラス前のギャラリーに、ドクドクと愛液を噴出している私の様子を見せてしまっている。
 やあああ。
 やだああああ。
 これこそが、この恐ろしい拘束具の拷問具としての機能だった。
「ハアッ! ハアッ!」
 だが望みはまだ充分ある。
 つ、次に与えられる、1分間の自由を使って、全力で、出口へ、向かえばいい、だけ。
 簡単なことら。
 なんら難かひいコトないら。
 そうかぁ、みんなこうなることしってたんら。
 また、あほうが一匹、あの拷問具のえりきになっれるろ〜ってれ。
 あああああ、もう乳首ちぎってしまいたいほどカユイよう!

591 :

 ゆるゆるハアハアと通路に向かって痴態を晒し続ける私。
 片手でもいいからなんとかならないかともがきまわるけど、惨めなホグタイ姿からは全く離脱できる術はない。
 ―― ピーッ ――
 やった!
 辱めから解放され、よろよろと立ち上がる。
 今度は逃げなきゃ……
 逃げおおせれば、この性欲地獄からも解放される。
 ダッと駆け出したつもりが、飛び出したクリトリスを自分の花弁の肉でしたたかに擦られて、ガクリと腰が砕けた。
「ああん!」
 恥も外聞も無く手を股に押し当て、泣きながらおま○こを指でいじりつつ、必でガラス伝いに出口へと向かう。
 私が手を突いた所はガラスがベトベトに汚れ、すでに体を隠す余裕など無く、向こう側に居る人たちにおっぱいまで
全部見せてしまっている。
 しかも片手でオナニーしながらなんて……
 その姿が相当イイのか、勝手に写真まで撮られてしまった。
 こんな機密施設内で個人の携帯持ち歩いてていいの?
 写真返してよぅ。
「すごいな、2回目の注入から先へ進んだやつって少ないよな」
 ガラス越しに声が聞こえる。
 実際、私が最初に倒れた辺りが一番床が汚れていて、ここから先はほとんど床がきれいなままだった。
 ここさえ越せば…… 私が脱出成功一人目になれる……
 先の床が汚れていないのは、そんなヤツは居なかったからなのだ、と考え至ることができないほど、私の脳は疲弊していた。

つづく

592 :
GJ!
更新早いですね

593 :

 絶頂の渇望を抑え込んでよろよろと20歩ほども歩いただろうか、自由の終了を告げる電子音とともに、今度はどういう加減か
最初に尋問室で目覚めた時のように仰向けの状態でケーブルが巻き上げられてしまった。
 恥ずかしい性器を廊下側に晒さずには済んだが、ギャラリーを見上げるようにトロ顔で懇願する表情を30分ずっと晒してしまった。
 鋼鉄の分銅でも支えられそうにキツキツに尖った乳首と一緒に……
 そしてプシュッと3度目の媚薬の注入を受け、自分でもわかるくらい目つきがキツくなってきた。
「ハーーーッ…… ハァァーーーーッ……」
 怪しく震える呼吸音がガラスで仕切られた通路内に響く。
 私はもう膣で何かを咥えないと収まらない限界まで来ている。
 モップの柄でもすりこぎ棒でも、丸くて長ければなんでもいいです。
 いやぁ、子宮口まで晒しそうに、おま○こパクーパクーって口開いてるう。
 ガラスの向こうにおちんちん持つ人たちがいっぱい並んでるのに、何もしてもらえないなんて……
 このガラスが、この絶望を演出するために存在するのだと初めて理解した。
 ―― ピーッ ――
 解放時間だ!
 オナニーッ!
 オナニーしか選択肢がない!!
 ここでイッておかないと発狂する!!!
 ここまで高まっているので、クリいじれば一発だろう。

594 :

 全ての思考を捨てて、ただクリをこねることだけを想い、ロックがリリースされた右手をケーブルが伸びるのももどかしく
ブビュウとリールから引き出して、指先を股間へ直行させる。
 溢れる粘液に塗(まみ)れて見たこともないほどキツキツに尖る私の密かなはずの尖がりを、密かもはしたないもくそくらえで
滅茶苦茶にこね回す。
「アーーーッ!」
「アーーーッ!」
 カアアッと後頭部が熱くなり、待ち望んでいた絶頂のシーケンスに突入する。
「きもちいいい! イク!!!」
 ついに絶頂に達したが、この媚薬の効果は恐ろしく、クリ感覚で男性系の絶頂を迎えてもまだ食い足りない恐ろしい欲求が残る。
 もっと体の奥深く、おんな特有のポルチヲを突き上げる絶頂でないと。
 だが今はそんな贅沢言っていられない。
 とにかく絶頂渇望の発狂だけはなんとか免れ、正体不明に痙攣する体を再び横たえた。
 ―― ピーッ ――
 ガクガクと痙攣に浸っている間にもう時間となった。
 手足のケーブルが巻き取られ、またさっきと全く同じ位置で仰向けの状態で拘束。
 すぐに媚薬のことを思いついて泣き出した。
「グスッ、グスッ、お薬もう嫌ぁ……」
 だが首輪は赦してくれず、時間通りにプシュッと4発目を注入されてしまった。
「かはッ!」
 仰向けのまま頭のてっぺんを床に着けてのけぞり、ガラスの向こうのギャラリーに向かってクワッと目を剥く。
 閉まり切らない口の端からは泡の混じったよだれが頬を伝って目の方向に垂れ、一度絶頂を極(き)めたくらいでは
許してもらえないと悟った。

595 :

「く…… か…… かはッ……」
 体内から押し寄せる快感を求めるどす黒い波は、次第に正常な思考を削いでゆく。
 これが拷問。
 これこそが拷問。
「すげえ、4発目を受けたぜ」
「バカだなぁ、早く戻ればまだ廃人は免れたのにな」
 げらげら笑うギャラリーを見ながら、ただその場でじりじりと焼け焦がされる、放置された炭火焼きの魚のような私。
 とても表現できない性的渇望にあるのに、声を出したりじたばた暴れたりすることすらもう出来ないほど張り詰めている。
 このままずっとここで動けずに、5発6発と媚薬の洗礼を受けてこの場で廃人になって廃棄されるのか。
『あ、そうそう、気が変わって、何か情報提供して下さる気になったら、ここまでお戻り下さい。いつでも待ってますよ』
 私の心のネジがカチッと軽い音を立てて弾け飛んだ。
 ちょっと移動の難易度上がってしまったが、脱出よりも簡単な解決方法があったんだ。
 ―― ピーッ ――
 解放の瞬間、目を剥いて力を振り絞り、わななく手足で淫水の跡を引き摺るナメクジとなってズルリズルリと地下3階へ戻り始めた。
 ―― ピーッ ――
 うそでしょう?
 もう終了?
 カエルのように這いつくばったまま、なすすべもなく手足を背中に巻き上げられてゆく。

続く

596 :

他スレで紹介されるほどではないな。
ここまで無反応だと単なるスレ汚し。
急にヒマができた冬厨が流れも読まず暴走。
ありがちだな。

597 :
続きカモン!

598 :
やはり黙ってチンコしごいてるだけじゃなく、言葉に出さにゃならんな。
GJ!

599 :

「ハアッ! ハアッ! せめてお薬かんべんしてぇ!!」
 拷問拘束システムの一部である首輪に、それが聞き入れられるわけもなかった。
 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――
「くハァッ!!」
 5発目を食らった。
 経皮注入される部分の皮膚が度重なる注入で荒れているらしく、高圧の液体が激しく痛い。
「がハァッ! だれかなんとかしてえ!」
 もぞもぞ蠢いても、這っている時より足がねじ上げられているのでクリトリスを床にこすりつけることすらできない。
 ドクドク脳が煮えるような酔っ払い状態の中で、何かが限界を越えた。
 ―― ジョーッ ――
 まさに酔い潰れて失禁する如く、うつ伏せのホグタイ状態のままおしっこを漏らしてしまった。
 失禁の羞恥を放尿の快感が追い越してゆく。
「きいいいい! きもちいい! おしっこきもちいい!」
 ギャラリーは私の右からこの様子を見ながらげらげら笑っている。
「やっとかよ」
「失禁までもけっこう粘ったな。やっぱ有名人は違うな」
「『おしっこきもちいい』だって。キモーイ」
 ―― ピーッ ――
 失禁してすこし快感を得たので、自由な時間を全て這いずる時間に充てる。
 泣きながらズリズリと匍匐前進してゆく。
 垂れ流した小水を始末してる時間も始末する方法も私には無い。
 惨めな水溜りを放置して、来た方向に向かってわんわん泣きながら引き返す。
 ―― ピーッ ――
 階段室の一歩手前で時間切れ。

600 :

 もう一歩稼ごうと手足を引かれながら無理矢理進んだら、ゴロリとコケて仰向けにキリキリと巻き上げられてしまった。
 ああ、また媚薬が来る!
「ごべんださい! ごべんださい! もうおぐずりいああああああひいいいい」
 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――
「ぐあぁぁ……」
 さっき放尿の快感だけに頼って、ちゃんとオナニーしなかったので、この6発目は滅茶苦茶にキツイ。
 悪酔いした時のように視界がぐわんぐわんに歪み、気分も悪くなってきた。
 ギャラリーの罵声が釣鐘の中に居るように響く。
 仰向けの歪んだ視線に階段が映ってる。
 もうこんなの耐えられない。
 酔い潰れた時のようにおもらしまでしてしまった。
 軍の滅茶苦茶な飲み会で、あとは嘔吐と脱糞したやつまでみたことはある。
 ……
 脱糞? そんな……
 20分くらいまでは我慢できていたのだと思う。
 しかし、拘束されていてもまだ自由になる性感筋肉があったことに気付いたら、今の精神状態ではそれを我慢するなんてできない。

601 :

 そう思いついたら理性なんて瞬間で置き去り。
 秘密のすぼまりを緩め、むりゅりゅっと出して、後先考えずにパアアッと排泄の快感に浸った。
 オナニーとはまた別の次元で天にも昇る気持ち良さ。
「あーあ、やっちまったよ」
「サイテー。毎度のことだけど」
 ああ、この辺が一番汚れているのは、こういうわけだったのか。
 悪魔的に調整された拷問具の仕掛け通りに落ちてゆく私。
 幸いなのは、硬めの便で、仰向けで出したこと、そして次に解放される時間の直前だったことだ。
 ―― ピーッ ――
 自由になった。
 汚物の臭気から逃げ出すように階段室へと倒れ込み、小水と同じく置き去りの羞恥を忘れたい一心で階段までたどり着いた。
 ―― ピーッ ――
 階段手前で体勢を整え、拘束された姿のまま階段を転がり落ちて一気に距離を稼いだ。
 回転する自分の身体が制御できず、階段の角で何度も乳首を打ち付け、段差の縁でクリトリスを引っかけられ、一瞬失神した。
 気付くと地下3階の通路だった。
 移動距離は稼げたが、ああでも媚薬は避けられ無い。
 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――
「にやあああああ!!」
 7発目。
 地下3階の通路の一番階段寄りで、仰向けのまま、あられもない腰振りダンスを30分踊る。
 はやくう、早く戻って、全部喋って、ご褒美もらうのぉ!
続く

602 :
待ってました!GJ!!

603 :
ttp://www.cow-spot.co.uk/tokusatsu/19/src/1319415054125.jpg
「どっ、どうして私がこんな格好させられなくちゃならないの?」

604 :

 ―― ピーッ ――
 解放されたとたんゴロリと四つん這いになり、一気に通路半分ほどを進む。
 ―― ピーッ ――
 そこで力尽き、うつ伏せのままホグタイにさせられた。
 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――
 8発目の媚薬注入。
「ひいいいいい〜」
 そのまま目を剥いてよだれを垂らしながらまた30分。
 ―― ピーッ ――
 今回は前進を諦め、通路の真ん中で盛大にオナニー。
 ―― ピーッ ――
 その声を聞きつけて、あの女、ブラッディ・エマーソンが通路の終点、尋問室に逆戻りする入口に姿を現した。
 手に、ゆるいトゲトゲの沢山生えた巨大な張り型を持って。

605 :

 私はクワッと目を剥いた。
「ああああああ! それ! それくださいッ!!! ハアッ! はあああああぁぁぁッッ!!!」
 先程のオナニーで1回分前進タイミングを消費してしまったので、通路の真ん中の同じ位置で、再びケーブルを巻き上げ
られながら懇願する。
「おや、お戻りですか?」
「もう何でも喋ります! パスワードでも戦略情報でも! だからお願いです! それをブチ込んでくださいいいい!!」
「まあ、まずはここまで辿りついて下さい。でもこれは拷問用のディルドーなので、膣の中がかなり痛いですよ?
粘膜に傷がつかないよう、痛みだけが強くなる微妙な角度のテフロン樹脂のトゲを全体に付けた、試作中の逸品です」
「ねえっ! ねえっ! なんでリモコンの範囲に戻ったのに拘束が外れないの?」
「逃亡防止用ですからねぇ、私の知らない間に近付いて、手足自由になって襲われたら、私もたまりませんよ。
 私がリモコンで承認しないとダメに決まってるじゃないですか」
「ああ……」

606 :

 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――
 9発目の媚薬を注入された。
「はヒィ!!」
 私は笑ったアヘ顔で目を剥き、媚薬を受け容れた。
 あと一歩のところでもうダメだと思った。
 精神も筋肉も、なにもかもが固着したまま、ニヤニヤ笑うエマーソンを睨み付けて、脂汗を流して30分が過ぎた。
 ―― ピーッ ――
 信じられないことに、普通に立てた。
 ヨロッ、ヨロッと近付いて、尋問室に倒れ込むように入った。
「着きましたあ! 早くぅ! はやくはやくはやくうううううう!!」
 私は飢餓状態の遭難者のようなえげつない形相でエマーソンの持つトゲだらけのディルドーに掴みかかった。
「はいはい、ではシステムを切りますから、好きなだけ突っ込んで下さい。あ、そうそう、あとでトゲのご感想をお願いしますよ。
貴重な資料になりますから」
「はひいいいいい!!」

607 :

 もう時間制限の解除された自由に動く手足で、さっそく尋問室の床に尻を着け、愛液をまぶす手間すら惜しんでその奇怪な男根の
模造品をドロドロの穴に突っ込んだ。
「ぐ! ギイイ!!」
 トゲが容赦なく敏感な粘膜に突き刺さるが、傷になることもなく柔肉を引っ掻きながら進入してくる。
 汗が噴き出るほど痛い!
 でもこの太さと長さは渇望していた刺激そのものだ。
「ア ア ア ア ア ア ア!」
 ドン!と子宮口に当たり、ぬるりとかすめて先端が膣奥へとずれる。
 まだ長さの余るディルドーを握り、少し下向きに押し下げながらグイグイ摺ると、奥は上向きになり、子宮が押し上げられ、
トゲで荒らされた子宮口がぎゅーーーっと突き上げられる。
「むんッ……」
 息を飲み込むような深い快感がお腹の奥に溜まり、快感の湖にとっぷり浸かるような気持ちよさに全身が満たされる。
 このポルチヲモードに入ると自分が今何しているかの記憶すら飛ぶ。
 体の内部に向かって深く深〜くイク。
「アア……」
 染みわたる分厚い快感に沈み、虚ろな目になり、呆然とよだれを垂らして動きが鈍くなる私。
「お手伝いしますね」
 目の輝きが消え、手の動きが止まった私の前にエマーソンが来て、ディルドーを掴み、熟練の技でごりゅっごりゅっと摺り上げる。
「くふぅ……」
 反応薄いまま、怒涛の快感の中をどろどろと漂う。
 永遠に続くような絶頂……

608 :

 無限かと思われる深い絶頂の連続のあと、やっと全身が弛緩してきた。
 媚薬の酩酊がサラサラと風化して、全身がさわやかな汗で覆われる感じに変わってゆく。
「どうですか? 満足しましたか?」
 コクコクと頷く私。
「もう、普通のセックスいらないでしょ?」
 コクコクと頷く私。
「我慢してイクときもちいいでしょ?」
 コクコクと頷く私。
「どうです? しばらくこの部屋にお泊まりしていきませんか? 色々と伺うのにも時間かかりますし。そうして頂ければその間ずっと、
その高価な衣装もお貸しできるんですけど」
 コクコクと頷く私。
「それ、気に入ったみたいですね」
 コクコクと頷く私。
「良かった。では色々伺ったあとも、気が済むまで泊まっていって下さい」
 コクコクと頷く私。
「そうそう、体を壊すといけないので、もうお薬は切りましょうね。頭がぼんやりしない分、別なもっと恐ろしい苦しさが来るんですけど。
頭狂う方がまだ楽だった、みたいな。でもまあ、あなたならそれも楽しめるでしょう。ではスイッチオン!」
 キリキリと手足が背中にくっついてゆく。
 金属質の灰色な地下室の中で、自ら選んだとはいえ、私の人生は30分に1分しか進まなくなってしまった。

終り

609 :
>572に感謝。

610 :
GJ!エロかったわあ
作者と>>572にありがとう
また書いてね

611 :
時間制限つきで催淫作用の強い媚薬を使われて
効果時間中は思考能力もそがれるけど
ひとたび切れたら冷静に
自分の痴態を恥じ、反抗する気力がよみがえってしまう
いっそ堕ちたいのに媚薬が切れるとプライドがそれを許さない
そんなSSを期待!

612 :
催淫作用のせいで判断力が鈍り全身を拘束するような淫具を身に付けたけど
しばらくして冷静になった後、後悔しつつも快感に呑まれていく・・・

613 :

エロいな

614 :
恵美破

615 :
の続きを書くかな

616 :
書けよ

617 :
どうした?

618 :
>>540
>凛とした目元や後ろで結われた艶やかな黒髪が、彼女の姉である登世(とせ)に近いからだろうか。
>全てに秀で、名家に嫁いで八千代の嫉妬の対象となっていた登世に似ているからだろうか。
今日行ってきたスーパーではもうひな祭りムードで、ひな祭りソングが流れてたが
歌詞がまんまこの通りで驚いて吹いた
お嫁にいらした姉様に〜♪ よく似た間者の白い顔〜♪

619 :
http://nijissoku.livedoor.biz/lite/archives/53515139.html

620 :
>>618
>よく似た間者の白い顔〜♪
官女じゃないの?

621 :
>>620
こまけぇこたぁ(ry
いや、間者(スパイ)なら拷問にかけるんだ!

622 :
スカトロ注意な短編投下ッホイ

623 :

毒がかなり回ってきた。
もはや私の左目は割れた硝子のように赤く血走り、カップとの距離感すら碌に掴めない。
とはいえ、すでに後世に伝えるべき事は書き尽くした。
ここからは、命の灯が消えるまで、私の人生最後の取材を綴っていくとしよう。
現代における戦争は武力ではなく、情報戦が鍵を握る。
特に、争いを推し進める者に男が多い以上、愛人として男に付け入る女諜報員の存在が重要だ。
ではその諜報員は、どのようにして育てられるのか。
それは最重要機密の一つであるため、明確な所は判らない。
ただ私は、長年の取材の中で、その一例を目にする機会に恵まれた事がある。
諜報員の育成。それは物々しく隔離された施設ではなく、意外な場所で行われていた。
街の治安を維持すべく設けられた、警察組織の地下四階。
専用のカードキーがなければ作動しない直通エレベーターで地下深くへ降りると、
熱砂の吹き付ける地上とは別世界のように涼しかった。
私はそこで、石炭のような肌をした警察官2人からボディチェックを受けた後、
数十枚にも渡る契約書にサインをさせられた。
いずれも中で見た事を口外すれば一族の命は無い、という内容だったが、
天涯孤独にそうとしている今の私には何の意味もない紙だ。
それらを経てようやく、これから正に諜報員としての訓練を受けようとしている女性への取材が許可される。
私が付く女性はスーラという名で呼ばれていた。
彼女が初対面で寄越した、背筋を氷で撫でられるような視線が忘れられない。
歳は20代の半ばから後半といったところで、容貌はそれは美しかった。
諜報員として男を誑かすに充分な容姿を備えている。
髪の色はあまり見かけないほど原色に近い朱で、肌は北欧人のように白い。
また服を脱ぎ去った裸体は、見惚れるほど美しく引き締まっていた。明らかに鍛えた女のものだ。
これは私の推測だが、彼女は元警察か軍の関係者だったのではないだろうか。
妙に落ち着き払った態度からして、それなりに高い地位に着いていた可能性さえある。
記録の上ではすでに亡した事になっている、と警察官の一人が告げたが、何か裏事情がある事は間違いない。
ともあれ、私はそのスーラに朝も晩もなく同行し、無機質な地下で食事と睡眠を取りながら、
一人の諜報員が生み出される過程を数週に渡って取材する事となったのだった。

624 :

スーラには、敵に捕まっても自白する事のないよう、各種拷問への訓練が課せられた。
事前に情報の入ったメモを覚えさせられ、それを別の警察官が尋問で訊き出す、というものだ。
訓練とはいえ、それは容赦のないものだった。
ある日には、彼女は筋肉質な傭兵2人との密室での戦いを余儀なくされる。
狭い空間での一対二という不利に加え、相手が完全武装であるのに対してスーラは丸裸の無手。
それらのマイナスを加味すれば、スーラは驚くほどよく奮戦していた。
男は2人がかりで何度も投げ飛ばされ、金的を蹴り上げられてよろめいた。
しかし一人のタックルで姿勢が崩れた所へもう一人に手首を掴み上げられては、さすがの彼女も為すすべがない。
彼女は石の床へ組み敷かれ、腕を背中の後ろで内旋の限界まで捻り上げられて詰問された。
「くうッ……!!ううあうううう゛…………っっ!!!」
スーラは眉を顰め、歯を喰いしばり、珠の汗を浮かべながら耐え忍ぶ。
傭兵はその彼女を押さえつけたまま、言葉の通りに彼女の肩関節を外す。
スーラの喉から苦しげな呻き声が上がり、床についた脹脛がびくんびくんと痙攣する様はエロチックだった。
さらに傭兵は、左腕の垂れ下がったスーラにヒールホールドをかけて苦しみを増し、
右手の小指と薬指を無理な方向へへし曲げて自白を迫る。
しかしそうまでしてもついに、スーラから痛みで自白を得ることはできなかった。

また別の日にスーラは、椅子に拘束されたまま自白剤を首筋に打たれ、睡眠を奪われての尋問を繰り返された。
顔の正面から強烈なライトを当てられ、目を閉じても視界が赤く染まって眠れない状況に置く。
その環境下で名前や家族構成、好きな色など他愛のない質問を何百と繰り返し、確信に迫るやり方だ。
睡眠を奪われて朦朧とした意識の中、警察の服を纏った男が手馴れたやり方で硬軟織り交ぜて質問を繰り返す。
傍で時折り眠りながら観ていた私でさえ、その巧みな問いにはつい口を滑らせそうになる。
「も……もんで……どー……る…………どお、り………………にし、はち……ばん…………」
スーラはその尋問を前に、三日目でついに情報の核心を漏らしてしまった。
目の下には痛々しいほどの隈が腫れあがり、自白剤の効果で顔にも全く思考力が見て取れない有り様なので当然だ。
しかしそうして情報を明かせば、当然に折檻が待っている。
スーラは天井と床でX字に腕と脚を拘束され、背中に鞭を浴びせられた。
「があああああっ!!!ぐぎゃああああああうあああああっっ!!!!!!」
たちまちにスーラの白い背中と尻、太ももが赤く腫れあがり、艶やかな唇から身も世もない叫び声が上がる。
臀部の激しい痙攣と幾度にも渡る失禁が、その笞打ちの容赦のなさを物語っていた。

625 :

私にとって喜ばしい事に、中には性感責めもあった。
女諜報員が自白する原因は、痛みや苦しみの他、許容量以上の快楽によるものも多いのだという。
スーラは目隠しをしたままベッドの上に這うような姿勢を取らされ、私服婦警の手によって愛撫され続けた。
婦警達は能面のように顔を変えないまま、物でも扱うように淡々とスーラの性感帯を責め続ける。
その手には頻繁にクリームのような物が塗り込められており、恐らくは媚薬に近いものである事が窺い知れた。
「あっ、ああっ!!!ああう、ああああうっ!!!!」
スーラは、いつもの凜とした美人の容姿のまま、女らしい声を上げ続けている。
仕方のない事だろう、私から見ても、女達の愛撫が同性ゆえの巧みで残酷なものである事が解るのだから。
乳房、乳首、陰核、秘裂、肛門といった一般的な性感帯のみならず、脇の下や内腿などの地味な部分まで丹念に磨き上げる。
10分と経たぬうちに乳首が固さを増し始めたのが解った。
20分もする頃には、秘裂に入り込んだ細い2本指の先端から、クチュクチュとあられもない音がしはじめた。
スーラの腰が愛撫を嫌がるように前後左右に揺れ始めたのもこの辺りだ。
欲情しているのは誰の目にも明らかだった。にも拘らず、表情を変えない婦警達は恐ろしいばかりだった。
「アルシダの書とは何か?」
陰核を溢れた蜜でとろとろに包みながら皮ごと揉みしだく女が、何度も質問を投げかけている。
スーラは涙を流し、首を振って答える事を拒む。
すると女達は、スーラの身体を仰向けに裏返し、両手を頭上に掴みあげたままで秘部に指を差し入れた。
「あああううあああおっ!!おあああほおおおおおっっ…………!!!!」
ますます抵抗の余地がなくなったスーラから、本当に切ない声が漏れる。
手の平の底部分で繊毛を覆い隠すようにしながら、無慈悲に旋律を奏でるかのような4本の指。
それは何とも生々しい粘り気のある音を立てながら、何度も何度もスーラの腰を跳ね上げさせた。
やがて両脚を胸につくほどに持ち上げられ、膣内鏡で広がった秘部を幾つかの器具でクチャクチャと弄くられた末に、
スーラは再び口を割らされた。
目隠しの下から現れた白目に、喘ぎながら“もう逝かせないで”と繰り返す唇は病的なほどだ。
この時の仕置きは、腕を後ろ手に、そして両膝を擦り合わせるように拘束された状態で床に這い、
高く突き上げた尻に大量の浣腸を施された状態で放置される事だった。
「ううっ……あう、ぐ……はぐううっ……!!!」
スーラはその鋭さのある美貌を歪ませ、床に頬を擦り付けながら必に便意を堪えていた。
肛門に嵌め込まれた極太のアナル栓から鈴がぶら下がり、白い尻の降りに合わせて鳴り響く様は滑稽だ。
膝を固定された脚線は目を奪われるほどに素晴らしい。
ほんの少し膨らみを見せた腹筋が、雷鳴に似た音を響かせる様も官能的だった。
やがて一時間近くも驚異の我慢強さを見せたスーラは、数十に登る警察官と私に見守られながら、
ついに肛門栓を飛ばして汚物を噴き上げた。
「みぃ、みりゃいで…………ぉねがい、こんあのみりゃいでえぇええっ……!!!!」
口一杯に唾液を溜め込んだスーラが、まるで幼児が泣くように哀願してくる姿には興奮した。

626 :

汚物責めというものはやはり精神へのダメージが強く、拷問としては有効らしい。
ゆえにスーラにも何度も繰り返し掛けられていた。
片脚を頭より高く吊り上げたまま浣腸を施し、あえて汚液が支えとなる脚を伝うよう排泄させるのなどは序の口で、
中には肥溜めの中に手足を縛ったまま放り込み、蛆虫のように這い回らせる事まで行われた。
私は流石に直視が躊躇われた為に詳しくは見ていないが、渦中のスーラは発酵しきった汚物の匂いに何度も噎せ返り、
それが腕や脚や胸など体中を穢していく様には目を見開いて涙を流していたという。
叫び声もそれはひどく、火で身体を焼かれているかのようだった。

また別の日には、スーラはコンクリートが打ち放しになった寒々しい一室に幽閉された。
その手は鳥が羽を広げるような格好で壁に繋がれ、足首も胡坐を掻くように拘束具で繋ぎ合わされる。
そして部屋の中には、扉の上部に唯一開いた覗き穴から何かの蟲が大量に放り込まれた。
それは芋虫のような、巨大な蛭のようにも見える見た事もない生物だった。
当時私が滞在していた地域独自の拷問で、人間の穴に入り込む恐るべき蟲だという。
生物の柔肉を感じ取ると、肛門や膣から侵入を開始し、十二指腸や子宮口にまで身体を細くして入り込み、
雌を狂わせる分泌液を発しながらのた打ち回る。
「あ、いやっ!!は、入ってくる、やめて!!入ってこないで!!!」
事実、蟲を投げ込んでから数分もしない内に、密閉された部屋の中からスーラの悲鳴が上がった。
その蟲は、寄生された人間を特殊な薬液に浸からせれば、嘘のように簡単に取れてしまう。
だが逆に、寄生されている間の人間は耐え難いほどの興奮と痛痒感に苛まれ、雄との交配を切望するようになる。
それは美しいスーラとて例外ではない。
彼女は膣と肛門が押し拡がるほどに大量の蟲を受け入れ、乳房にまで身体を紐のようにした一匹に入り込まれ、
膣分泌液や母乳を噴きこぼしながら声にならない声を上げ続けていた。
覗き窓から警察官の尋問を受けると、そのたび唇を噛んで凄絶な表情を作りながら首を横に振る。
耐えているのは驚くべき事だが、17時間が経過した辺りから漏れ始めたオオオオオ、という低い呻き声は、
扉に近づいて覗き込むことさえ憚られるほどに異様なものだった。

627 :

そうした数知れない苦痛責め、恥辱責め、快楽責めを経て、スーラはやがて何をされても情報を漏らさないようになった。
限界まで昂ぶらされた状態で専用の訓練官を相手に性の実技を仕込まれ、娼婦として見ても一流になっていった。
尋問を受けている時のスーラの様子は凄まじく、あのまま壊れてしまうのではと思ったものだったが、
いざ数週を経て気がついてみれば、最初に見た時よりもはるかに艶やかに、男を惑わす色気を身につけていた。
すでに最初のスーラではない事は明らかだったが、変化の過程を見届けた私でさえ思わず欲情するほどだった。
そのスーラが一人前の諜報員として認められた所で、私の取材も終わりを迎える。
……地下で供された食事に毒が混ぜられていたと気づいたのは、日常に戻ってすぐの事だ。
当然といえば当然の事だった。
諜報員を生み出す組織ともあろうものが、初対面のジャーナリストなどを信用する筈がない。
私が何を言おうが、いくらの書類に署名しようが、確実に口を封じるべく毒ぐらいは盛るはずだ。
私はどこかでそれを理解していたはずだった。その上で、諜報員の生み出される過程への興味を抑えられなかった。
今では満足している。スーラの人生の欠片を見届けた事は、私の人生を締めくくるに相応しい体験だった。
最近では、スーラが初の任務として私を付け狙う幻想さえ見る事がある。
期が近いせいか研ぎ澄まされた感覚の中で、樹の陰に、壁の向こうに彼女の息を感じそうに思える。
いよいよ私の目も駄目になったようだ。
あんなにもはっきりと、窓ガラスを破って降りたつスーラの姿が見えてしまっている。
なんと、美しいのだろう。

                       END

628 :
GJ!

629 :
ああ!窓に!窓に!

630 :
素晴らしい!

631 :
なんちゅう良作
乙です!

632 :
恵美破鉄仮面装着刑執行

633 :
一作投下。スカトロ属性ありなのでご注意を。

634 :

捕らわれてから何日が経っただろう。いや、何週間というべきか。
冷ややかな石牢の中、ビエラ・ブリオーニは一糸纏わぬ姿で横臥していた。
均整の取れた身体つきをした美女だ。
全体的な肉体バランスはモデルと言っても違和感がないほどだが、
パーツごとに視線をやれば、只の町娘ではないことが解る。
細いながらも必要な分だけ筋肉の蓄えられた上腕、
健康的に張った乳房、頼もしく膨らみを浮かび上がらせた腹部、
マラソンランナーもかくやというほど形も露わに引き締まった脚線。
いずれも女らしさを失うことなく、しかし静止してなお見る者に躍動感を伝える。
それは異常ともいえるほど艶かしい女の裸だった。
その肉体を露わにして迫るだけで、何人の男が堕ちるだろう。
身体だけではない。その顔つきもまた並ではない妖艶さだ。
北欧女性特有の神秘性を基盤にしながら、東洋人の柔らかな印象が付随する。
『愛らしい』と『美しい』がない交ぜになった中毒性のある顔付きは、
多くの男の人生を狂わせた世界的悪女に通じるものがある。
彼女がもしスパイの類であれば、これほど恐ろしいことはない。
そしてその「恐ろしいこと」は事実だ。
ビエラ・ブリオーニの存在は、裏社会に於いて半ば伝説と化している。
情報として流通しているだけでも、24人の有力者が彼女に致命的な機密を盗まれた。
体面を重視して公表しない者の事も考えれば、実際の被害はさらに上だろう。
最高級の娼婦を思わせる気品と妖艶さを併せ持ち、
けれども時として子猫のようなあどけなさを見せる彼女には、何人もの男が虜となった。
諸組織の数年に渡る分析でその話し方の癖や行動パターンが解明されても、
ビエラを真っ向から捕まえるには至らなかった。
恐ろしいことに、ビエラは荒事にすら精通していたからだ。
私設軍隊に包囲された状態から逃げ延びた事は一度や二度ではない。
森で待ち構えていた傭兵とのゲリラ戦でも、一つの血痕すら残さずに姿を眩ましている。
それは、元特殊部隊にいたという経歴でもなければ有り得ない事だった。

635 :

そのビエラを追い詰めた要因は、最先端の技術でも訓練された兵でもない。
ひとえに彼女自身の運の無さだ。
目標物を入手し、十分に撹乱した上でビルからパラシュートで脱出しようとした時、
肝心のそれが開かなかった。
極々稀に存在するという不良品に当たってしまったのだろう。
結果論としては事を起こす前のチェックが不十分だったとも言えるが、
日々問題なく活用し続けてきた道具の、何万分の一に不備があると見抜く事など不可能だ。
不運の結果、ビエラは意図せず地面へ叩きつけられ、両脚と右肩に重傷を負うこととなる。
それでもなお付近の混乱に乗じ、怪我人の1人として病院への搬送作業に紛れ込んだ手腕は流石だ。
しかし、諜報組織と結託した警察の身元調査を完全にすり抜けるほどの工作は、
意識の混濁した彼女に出来ようはずもない。
かくして彼女は、担ぎ込まれた病院でついにその正体を自供させられた。
命に関わるほどの重症に喘ぎ苦しむ最中、強烈な自白剤を投与されては抗いようもない。
やがて諸組織の監視下で治療を終えた彼女は、そのまま本格的な尋問を開始される。
誰に雇われているのか、収集した情報を誰に渡したのかを訊き出すことが目的だ。
ビエラには、各組織の擁する尋問官から日々様々な拷問が課せられた。
爪を剥がし、奥歯を麻酔無しで抉り出し、
背中に熱湯を浴びせ、指を含めた手足のあらゆる関節を外し、
上下から板に挟み込んだ乳房を針山のように刺し貫いた。
ビエラとて人間だ。
人にとって耐え難いよう計算された苦痛の数々には、反射からくる苦悶の声を上げた。
唇をへし曲げ、目を固く瞑る凄絶な表情を晒しながら涙を零した。
けれどもいざ尋問が終われば、『その程度か』と言いたげに蔑むような視線を寄越すのだ。
これは責める側にとってかなりの負担となった。
挑発に乗って責めしては元も子もない。だがいくら痛めつけても柳に風だ。
それを幾週間にも渡って繰り返すうち、尋問官の間には、
この女に口を割らせる事など不可能なのでは……との疑念さえ湧き始めていた。

636 :

「……う゛っ!」
石床に横たわるビエラはふいに目を見開き、身体をくの字に曲げて酷く咳き込む。
「げっ、げぽっ……がはっ!!」
咳と共に僅かな水が吐き出され、ビエラの頬から広がる水溜りへ滴った。
水責めの名残だ。
今日は口の中に巨大な漏斗を捻じ込まれ、ホースで延々と水を飲まされた。
苦しみに暴れる身体を何人もに押さえ込まれたまま、延々と。
その水が、拷問のとうに終わった今もなお溢れてくる。
「がっ、えぼ……っ…………!!」
眉を寄せて苦しげに咳き込んでいたビエラは、
しかし地上へ繋がる鉄扉が開く音を聞いて動きを止めた。
横臥したまま、僅かに身体を前へずらして自らの吐いた水を隠す。
そして軍靴を打ち鳴らしながら近づく看守を待ち受けた。
看守はビエラに冷たい視線を落としながら、粗悪な食事の盛られた皿を床に置く。
ビエラは先ほどまでの苦しみようが嘘のように、涼しい顔で看守を迎えた。
「あら、また私のために素敵な食事を運んできてくれたのね。
 私大好きよ、カビの生えかかったパンも、男の精液がぶち込まれた塩だけのスープも。
 貴方にも味わわせてあげたいくらい」
嘲り笑うビエラ。それを見下ろしながら、看守は靴底で床のパンを踏みつける。
そして幾度も蹂躙し、土と砂に塗れさせてからそれを牢の中に蹴りこんだ。
「……素敵な味付けね」
嘲りを続けるビエラにはもはや目もくれず、看守は踵を返して歩き去る。
彼は理解しているのだ、ビエラ・ブリオーニと会話を交わせば篭絡されると。
彼に偉そうに講釈を垂れていた胸糞の悪い、けれども頭だけは恐ろしく切れる男達が、
もう何人も彼女によって破滅しているのだから。

637 :

鉄の扉が再び閉じられた瞬間、ビエラは息を吐き出しながらぐったりと頭を下げた。
「はっ、はぁっ、はあっ…………!!!」
精一杯の虚勢を張りはしたものの、もはや彼女の体力は限界に近い。
もしあの男が牢に入り込み、蹴りでも喰らわそうものなら、為す術もなく昏倒していただろう。
「……ひどいものね」
ビエラは腰の辺りまで伸びた自慢の金髪を撫でながら呟く。
入浴も稀にしか許されないこの地下で、その女の命は乾燥してささくれ立っていた。
北国の雪のように美しかった肌にも、くすみが目立ってきているようだ。
それでなくとも全身には夥しい笞打ちの跡が残っており、眺めると惨めさが沸き起こる。
通信機はなし。
体内に隠しておいた小型爆弾やその他装備一式も、連日の拷問の中ですべて吐き出してしまった。
御丁寧な事に、髪に潜ませた針金や、右肘に埋め込んでいたセラミックナイフまで奪われている。
そもそも連日の拷問で、もはや歩く事もままならない有り様だ。
ビエラの経験の中でも絶望的に近い状態と言えた。
とはいえ、まだ諦めるには早すぎる。
「……私の運は、尽きてなんかいないわ」
ビエラは口の端を吊り上げながら、白濁に塗れた塩だけのスープ皿を引き寄せた。
仲間の助けが来る日まで、此処の人間に、精々ビエラ・ブリオーニの矜持を見せ付けておくとしよう。
どのような拷問を受けようとも、あくまで涼しい顔をしていることで。
……耐えられる筈だった。
このまま、環境に変化が無ければ。

638 :


「……正直、あなた方が彼女を捕まえるとは思いませんでした。大手柄ですね」
黒髪の女が、狐のように目を細めて告げた。
年の頃は30を少々過ぎた程度に見えるが、瞳はまるで老婆のように静かだ。
ただ目を合わせているだけで、心の不安を掻き出されそうになる。
テーブルを挟んで向かい合う男が息を呑んだのも、そうした理由からだろう。
「あくまで偶然に過ぎません。事実、我々はあの女を持て余している。
 ゆえに貴女にお越し願ったのです、イライダ・アカネリ。
 どのような女の口をも割らせるという“魔女”の腕前、期待していますぞ」
男はそこで女の前に資料を広げた。
男が広げた資料に、イライダと呼ばれた女は興味深げな視線を落とす。
「あの女を捕らえた当初は、苦痛を伴う拷問を一通り施しました。
 針に爪剥ぎ、水責め、笞打ち。
 特に傭兵上がりの男に股関節を外させた時には、それは大層な苦しみようで、
 今度こそいけるかと確信もしましたが……駄目でしたな」
男はそう言いながら、資料の一つを指でつまみ出す。
それは、ビエラがまさに股関節を外される瞬間の写真だった。
左脚と上半身を屈強な男に抱えられたまま、浅黒い肌の男に右脚を捻り上げられたビエラ。
くの字に曲げられたその生足は、通常の開脚では有り得ない方向を向いていた。
右脚の付け根には巨大な三角形の窪みがあり、素人目にも骨が外されているのが解る。
よく見れば、尻肉の盛り上がりの奥には黄金色の飛沫が映りこんでおり、
苦痛のあまり小便を漏らしてしまっているのだと見て取れた。
何より異常なのがビエラの表情だ。
恐怖に見開いた目で自らの腰付近を凝視したまま、顎が外れそうなほどに口を開いている。
耳を塞ぎたくなるほどの絶叫が響き渡っていた事は想像に固くない。
「これはこれは、痛そうな」
イライダは写真を見つめながら無調子に呟いた。
「立ち会った何人かの鼓膜がいかれたと聞いております。
 また、基本的にはさせぬのですが、この時に限って股の外れた状態で強姦をしたと。
 右の膝裏を掴んでゴリゴリと軋轢音を響かせつつ犯せば、それは良く締まり、
 全身に気味の悪い脂汗を掻きながら悶え狂ったそうです。
 激痛のあまり気絶しても、その都度水を掛けて意識を戻して……
 しかしついに、何ひとつ白状することはなかったと」
「相手はあのビエラ・ブリオーニですからね。痛みで音を上げる事は無いでしょう。
 羞恥責めなどは如何ですか?」
イライダが問うと、男は顎に手を当てる。

639 :

「そうですな……初めに丸裸のまま、近隣の街を練り歩かせる事をしました。
 もっとも尋問というよりは、見せしめという側面が強いですがね。
 それからやはり……浣腸ですな」
男はまた別の資料をイライダに示す。
今度は一枚ではなく、同じ場面を映した数枚が連続しているようだ。
そこには両の手首を天井からの鎖に吊るされたまま、
胡坐を掻く格好で尻を突き上げるよう拘束されたあられもない姿が映されていた。
光の加減で純白にも見える艶やかな金髪、引き締まった艶やかな裸体。
拘束されているのは紛れもなくビエラ本人だ。
写真は、まずそのビエラの『桜色の蕾そのもの』を後方から写していた。
次の写真では、その蕾に薄黄色の液体を湛えた浣腸器が刺さっている。
さらにその次では、そのシリンダーの中身が半分ほど蕾の中へと入り込んでいた。
「酢酸浣腸です。腸が焼けるようにつらい、と聞き及んでおります」
写真を示す男がどこか自慢げに告げる。
しかしながら、写真の中のビエラは実に涼しげな顔だ。
両腕を吊るされ、腋と乳房を周りの男達に晒すがままにしながらも、
それがどうしたと言わんばかりに不敵な笑みを浮かべている。
「ずいぶん良い顔ですこと」
イライダがそう漏らすと、男はなお得意気な顔を崩さずに答えた。
「この女にはいつもの事です。しかしここから……その顔にも本音が出てくる」
男はさらに新しい資料を示す。
どれほどの後なのだろう。
ちょうど全ての薬液を注ぎこんだ浣腸器が、ビエラの菊門に刺さっていた。
そしてその身体の先端……ビエラの顔は一変している。
歯を食いしばり、鋭い瞳で背後を睨み据えて。明らかな焦りが浮かんでいる。
それもそのはずだ。既に彼女の腹部は、一目で解るほどに膨らんでいるのだから。
「2リットルと少々といった所です。流石に耐えがたいようですな」
男が示す次の一枚では、浣腸器の代わりに男の指が肛門に触れていた。
肛門の輪をやや上方に押し広げるような指。
ビエラの表情が険しさを増していること、肛門周りが濡れ光っている事から、
しばしの時間、その指が肛門を弄くり回していた事が解る。
そして、さらに次。
決壊の瞬間が収められていた。
ビエラの艶かしい脚の付け根、桜色の肛門を押し広げて汚液があふれ出している。
溜め込んだ汚物を宙に放出している様が、部分部分でブレながらも記録されている。
ビエラの瞳は余裕なく正面を凝視し、噛みしめた唇の端には涎の線が見えた。
さらに次、最後の一枚は、引いた視点で汚液の撒き散らされた床と、
汚れた尻を突き出す格好のビエラを映し込んでいる。
その周りでは数多くの男が嘲笑を浮かべており、一連の恥辱が見世物だった事が明らかとなった。
「あの女への浣腸責めは、気に入った人間も多く居ましてね。
 ちょうど今も、どこぞの連中が貴女を待つ時間潰しにやっている筈ですよ。
 下手な苦痛責めで責めすよりは、よほど良いので」
男はそう言って資料を一所に纏め、席を立つ。
イライダも終始面白そうに目を吊り上げたまま、その男の先導に沿って尋問室の扉を開いた。

640 :

もう何時間、責めが続いているのだろう。
ただでさえ密閉された地下室で、完全に視界を遮る目隠しなどされていては、
ビエラに時間の感覚などあろうはずもない。
苦しみばかりが続いていた。
手は後ろに、腕同士を擦り合わせるようにして革製品で拘束されている。
足はへたり込んだ状態のまま、膝裏に棒状の物を通して結わえ付けられ、
どう足掻こうが立ち上がることはおろか、前後左右にさえ動かせない状態にある。
その逃れようの無い状況で、肛門には太いチューブが入り込んでいた。
チューブはどこかの機械に繋がっているのだろうか。
責め手の男が操作するたびに駆動音が響き、振動と共に腸内に物質が注ぎ込まれる。
ゼリー状の柔らかさを有するその物質は、直腸はおろかその先のS字結腸、
あるいはさらにその先までを限界以上に満たしていく。
すでにビエラの腹部は、妊娠後期かそれ以上にまで醜く膨れ上がっている事だろう。
ひどく呼吸が苦しい。肺から下に一抱えほどある石を埋め込まれた気分だ。
つらいのは量ばかりではない。
ゼリー状のものには、恐らくは痛烈な催便作用があるのだろう。
主成分は恐らくは塩化マグネシウムかその類……。
きつい酒を直に飲んだかのように、腸が焼けるように熱くなる。
腸液がドロドロと分泌されていく感覚と共に、肛門が勝手に開いて排便しようとする。
しかし、それが叶わない。
肛門のチューブは逆流防止弁が付いているのか、入りはしても出す事は出来ない。
どれほどに息んでも、肛門が捲れそうに力を込めても。
本当に腹部の膨れ上がる限界が訪れ、責め手が赦すまでは排泄できない。
尋問官達は繰り返し浣腸を施しながら、あるいは剥き出しの乳首を捻り潰し、
あるいは膨れ上がった腹部を揉みしだいてなるべくの苦痛を与えてくる。
さらには太くいきり立った逸物を咥えさせ、
頭を掴みながらのイラマチオを強制する事も頻繁にあった。
ただでさえ妊婦のように腹が膨れて吐き気を覚えていた所だ。
そこへ逸物で喉奥を突かれては堪らず、数分ともたずに激しく嘔吐してしまう。
嘔吐した所で男がやめる事はなかった。
くちゃかっくちゃかっと、いよいよ小気味良い音を立てて喉奥を掻き回す。
次々に胃の中の物が掻きだされ、自慢の胸や膨れた腹、そして太腿までを汚していくのが解る。
ビエラはその暴虐に晒されながら、無力だった。
目隠しの下から涙を零し、お゛えっ、ごええ゛っと苦悶の声を『上げさせられる』だけ。

641 :

駆動音がして腸を満たされ、荒れ狂う腸内で留めさせられ、臭い逸物を咥え込まされて嘔吐する。
嘔吐し、嘔吐して、腹がはち切れそうになった所で弁が開く。
腸内が捲れあがるように蠢き、ブリブリと耐えがたい音を立てながら大量に排泄する。
そのサイクルが永遠とも思えるほどに繰り返された。
密室に充満する、機械特有のオイルの匂い、自らがぶち撒けた汚物の匂い、
鼻と口を繰り返し満たす様々な男の体臭と精液の匂い、吐瀉物の酸い匂い、
自らの身体から立ち上る雌の汗の匂い。
それらが絡まりあいながら、粘つくかのようにビエラの脳内を覆った。
視界を遮られているがゆえに、その全ての感覚から逃れることができない。
いつしか喉奥を掻き回されても吐く物はなくなり、ただ喉の水分を掻き出されるだけとなっていた。
男の放つ精液が唯一の食事。
男のひどく匂う精液を飲んでは吐き、飲んでは吐く。
肛門に入り込んだチューブもまた、飲ませては吐かせ続ける。
もはやビエラは、その為の機械の一部となっているかのようだ。
しかし。それほどの状態になってなお、かのビエラ・ブリオーニが屈することはない。
「どうだ。いい加減、雇い主の事を話す気になっただろう?」
粘液塗れの逸物を喉奥から引き抜き、尋問官が訪ねた。
しかしビエラは口元に薄笑いを浮かべ、まさか、と掠れた声で呟く。
「ちっ……もう丸2日だぞ。どうなってんだコイツの頭は」
尋問官は舌打ちし、忌々しげに呟いた。
「……あらあら。思ったより良い責めをなさっているようではありますが、
 彼女の核には届かないようですね」
狐目の女、イライダが口元を押さえながら嗤い、尋問室へと足を踏み入れる。
そして尋問官達の不審な目を受けながらビエラの前に屈み込み、その目隠しを取り去った。
「うっ……」
久々の光を受けたビエラは、眩しそうに目を瞬かせながら呻く。
何度も瞼を開閉して瞳の焦点を合わせ、ようやくイライダの姿を視界に捉える。
そこには笑みがあった。
口元は笑っているが、目が合っていない無機質な表情。
「初めまして、ビエラ・ブリオーニ。新たにお前の尋問を任されたイライダよ。
 尋問という形でお前の身体を愛せる事を、光栄に思うわ」
それは穏やかな宣言だった。
けれどもビエラの表情には、それまで他の尋問官に向けていたような不敵な笑みは無い。
ただ恐怖と、焦りがあるだけだった。

642 :


「ほう……なるほど、凄まじい効果だ」
ガラス越しに尋問室の中を覗く男が、感心したように一人ごちた。
尋問室では、台の上に四つ足で這うような姿勢で手足を拘束されたビエラが、
肛門に電極棒を捻じ込まれたまま電流責めに掛けられている。
今までも舌や胸の突起、性器などに電流を流して苦しめた事はあったが、
直腸へじかに電流を流すことなど、イライダの的確な指示が無ければ為しえない。
その効果は劇的だった。
「があああああぁぁあっ!!びゃああうあああああかあうあああああっ!!!
 ひぎゃああうううあああ、、いえやあああううああああああっっっ!!!!!」
ビエラは言葉にもならない悲鳴を上げながら、汗に濡れ光る身体を震わせていた。
瞳にはもはや余裕などなく、ほぼ完全に黒目が上向いている。
浣腸責めの後、押し込むようにして摂らされた食事も大半を戻してしまっていた。
胃液に限らず、涎や涙までが垂れ流しだ。
電極棒が突き刺さった下部、秘裂も開ききっており、愛液と尿を溢れさせるままになっている。
とうに自律神経が破壊されているのだろう。
美しいビエラのあられもない姿。
それをイライダは、電源装置を操りながら淡々と観察していた。
ビエラが限界を迎えたと見ると一旦電流を切り、
がくりと項垂れたビエラが汗まみれで荒い呼吸を繰り返すのを見つめる。
やがて白目を剥いていた瞳が静けさを取り戻した頃に、再び電流を流すのだ。
「お゛お゛お゛お゛お゛っっ!!!!」
ビエラは獣のような声を上げながら白い尻を跳ねさせ、また白目を剥き始める。
助手の男達が喉を鳴らす中、その悪魔じみた施術は延々と続けられた。

643 :

電流責めが終わった後、ビエラの身体は壁に拘束された。
手首を壁に取り付けられた鉄の輪で拘束され、腰が床から少し浮く格好。
ビエラの表情にもはや力は無く、溺からかろうじて助かったかのようだ。
身体にも力が入らないのか、大きく股を開いたままだらしなく脚を投げ出している。
イライダはそのビエラの前に屈み込み、指先を肛門へと押し当てた。
「ああ、ふぁあ……」
朦朧とした意識の中、ビエラが力なく呻く。
電流責めで弛緩しきった彼女の肛門は、イライダの腕をすんなりと受け入れた。
「お前の内臓の中は、ぬるくて気持ちがいいわ」
イライダはそう囁きながら無遠慮に腕を押し込み、肘の辺りまでを埋め込んでしまう。
「ほうら……ここがお前の直腸の奥よ。腸液でぬるぬるしているわねぇ」
腸奥を撫で回しているのだろうか。ビエラが、く、と苦しげに息を漏らした。
そしてさらにイライダが肘の角度を変えて蠢かした時、突如ビエラの腰が跳ね上がる。
「ひあっ!!」
酩酊したようだった瞳を見開き、驚愕しながら下腹部へ目を落とすビエラ。
その動きを、イライダは嬉しそうに受け止める。
「凄いでしょう。S字結腸へ繋がる穴に指が2本入り込んでるのが解る?
 その反応からすると、この結腸の入り口付近はそれほど麻痺していないようね。
 だったら、ここを徹底的に愛しぬいてあげるわ。こんな経験、初めてでしょう?」
イライダに問われ、ビエラは気丈な瞳を向けた。
「……そんな事で、私が屈するとでも思ってるの?」
「まぁ、これだけでは無理でしょうね。でも焦る必要はないの。
 時間はまだまだたっぷりとあるんだから、堪能しなさい」
イライダはそう告げながら、腸の中で腕を蠢かす。
ビエラが苦しそうに眉を顰めながら、うう、と呻いた。

644 :

「おい……もう一時間近くもああしてるぜ」
尋問を見守っていた一人が、時計を見やりながら隣の男に囁く。
イライダの腕は、なおもビエラの直腸に入り込んだままだ。
見た目には、その肛門から覗く肘が角度を変える様子しか変化がない。
しかしビエラの様々な声が、その内部の責めを見る者に想像させた。
「ああうっ!!んん、ああうううおおお゛うっ!!
 うあ、はぅああああうう!!!!」
ビエラは目を見開きながら声を上げる。
イライダの細腕が蠢く度に、ビエラの肛門からは腸液が掻きだされ、
美脚がぞくぞくと震え上がりながら宙を蹴る。
それは、正常位でのセックスで女が感じた時にする脚の動きと同じだった。
「そろそろ腸の痺れも取れてきたようね。
 腸壁が絡みつくように腕を圧迫してきて、いやらしいわ」
イライダはそう囁きながら、一旦腕を引き、次いで腸の奥へと叩き込む。
まるで極太の逸物を突き入れるかのように。
「はぐうおおっ!!!」
ビエラは呻きを上げる。反応が確かに大きくなっていた。
イライダはさらに腕を抜き差ししてその反応を愉しみながら、
再び肘までを埋め込んで奥を抉り始める。
「ほぅーら、堪らないんでしょ。
 狭かったS字結腸の入り口を、3本指でコリコリほぐしてあげて、
 もうこんなにくっぱり開いちゃった……解るでしょう?
 指先に絡んでくるこれは、お腹一杯に浣腸されたあのゼリーの残滓かしら。
 それとも無理矢理食べさせられた物が消化された、うんちかしら」
イライダは言葉責めを交えてビエラを追い詰めていく。
ビエラはぞく、ぞくっと脚を反応させてしまいながら、頬を燃えるように赤らめていた。
様々な辱めを受けてきたビエラだが、ここまで惨めな姿を晒すのは初めての事だ。

645 :

「恥ずかしいんでしょう、ビエラ・ブリオーニ。
 ほら、5本の指でも結腸の穴に入り込めるようになったわ。
 未経験の穴に捻り込まれる感覚って凄いわよね。
 ふふ、御覧なさいな。お前のあそこは、もうどろどろに蕩けているわ」
イライダはそう告げながら、空いた手でビエラの秘唇を割り開く。
彼女の言葉通り、そこは開ききってしとどな愛液を溢れさせている。
ビエラの顔がいよいよ羞恥に染まった。
「可愛らしいこと、お尻の奥の門をほじくられて、何回も達していたのね。
 でも安心なさい。これからもっともっとよくなれるように、導いてやるわ」
イライダはそう告げながら、腸液塗れの細腕を引き抜く。
そして胸元から注射器を取り出した。
ビエラの瞳が恐怖に染まる。
「な……何の薬よ?」
「私が個人的に調合したドラッグよ。
 これは凄いわ、他の感覚が遮断される代わりに、性感だけが研ぎ澄まされるの。
 投与してから半日も放置すれば、セックスがしたくてしたくて堪らなくなるわ。
 その状態で犯しぬいて、何もかも喋らせてあげる」
イライダが得意げに解説する内容を聞き、ビエラが口を歪めた。
すでに奥歯を抜かれているために音こそならないが、何とも腹立たしげだ。
「……馬鹿にしないで」
「別に馬鹿になんてしていないわ。ただ今まで、61人に試して全員に成功しているだけ。
 それが女ならどんな相手でも落とすと、私の評判を上げてくれているの。
 お前も人間の女である以上は、この薬に抗えないわ。
 無理をすれば頭が焼き切れて、自分の名前さえ言えなくなるのが感覚的に理解できるの。
 今は耐えられると思うかもしれないけれど、実際その恐怖を味わうと、皆呆気ないものよ」
イライダは薄笑いを浮かべながら、ビエラの首元を撫でる。
そして血管を見つけ出すと、ゆっくりと注射器の針を宛がった。
「くそ……くそぉおっ!!!!」
ビエラの声が木霊する。言葉の体をなしている、最後の声が。

END

646 :
相も変わらずお見事
見習いたいものだな

647 :
乙! 乙!

648 :
乙!

649 :
見事なり

650 :
いいねえ

651 :
拷問を受けるヒロインはイクツくらいが良い?
高校生、女子大生、若いOL、美母?

652 :
前二つで

653 :
恵美破の続きも読みたいなあ

654 :
あの続きを構想してみてはいるんだよねぇ
ただ、内容を詰めていくうちに拷問とどんどん遠ざかっていくというw
しかも書いてみると長丁場になるっぽいし

655 :
気長にまってるよー

656 :
ちなみに予告だけの女囚恵美破とかが字面だけでドキドキ妄想しちゃった

657 :
受験勉強に専念するため児童劇団を退団する予定だっためぐみが
当初予定していた子の変わりに急遽レポーターの代役を頼まれる。
最後の仕事でもあるし、未体験のレポーターは良い経験にもなる、
おそらく一日で済むということで了承するのだった。
しかしその内容は、民間委託された矯正施設の紹介という重い内容
なかでも現在法律上未承認の為、公にはされていない装着刑といういめぐみにとっては
聞いたこともない全く新しい特殊更生プログラムが中心であるという。

658 :
移動のロケバス内で初めて聞かされるレポート内容に驚くめぐみは
その厳重な施設への入所に必要であるとういことで有無を言わせず次々と分厚い
書類にサインさせられながら説明を聞くともなく聞くしかなかった。
しかしその時はまだ知らなかった。
この仕事の本当の内容は単なるレポーターではなく装着刑の矯正完全体験レポート
無期特別女囚、奴隷姫忍恵美破になることだった。
こんな感じどう?

659 :
ちょw忍関係ねぇwww

660 :
姫でもないね

661 :
まーあれだ、そこを運営してるのが妖魔で紅牙がでてくるんだ

662 :
良いんで続きどうぞ

663 :
http://www.cityheaven.net/k/prime_osaka/A6GirlDetailProfile/?girlId=1761945

664 :
仕事とはいえ、こんなコスチュームを強制的に装着させられると知った時には
相当ショックだったろうな

665 :
肌に密着する網タイツ、その上から自分ひとりじゃ穿けない脱げない拘束貞操オムツ型
硬質白ブルマーに口元だけは特殊な布で密着する鉄仮面のようなマスク

666 :
偽りの流れ暴魔伝説 〜高速戦隊ターボレンジャー「流れ暴魔伝説」より〜
流れ暴魔キリカの夢に突然オマモリボーマが現れこう告げた。
5万年に一度彗星に乗って訪れる伝説の暴魔獣ヨロイボーマと合体すれば
流れ暴魔は人間の血を完全に捨て去ることが出来、真の暴魔となって最強の力を得て
暴魔百族の支配者となれる、古から流れ暴魔伝説としてこう伝えられていると。
目覚めた彼女の傍らに夢のお告げが真実である証として合体するための紋章の刻まれた
ヨロイボーマの一部が置かれていた。
それを持って同じ流れ暴魔であるヤミマルのもとへ相談に訪れるキリカ。
キリカはヤミマルにこの力で暴魔百族の真の支配者、暴魔大帝になることを勧める。
彼もまた流れ暴魔伝説を知っていたが、そのチャンスが巡ってくるとは思ってもいなかった。

667 :
その事実に驚きながらも申し出を断るヤミマル。
キリカの夢にお告げがあったこと、紋章が彼女のもとに届けられたことを理由に真の暴魔となる権利があるのは
彼女だけだと告げる。
しかもヨロイボーマとの合体の成否は流れ暴魔自身の命にも深くかかわり失敗すれば命を落としてしまう
危険があることを告げ、真の暴魔となることを諦めるよう促すヤミマル。
しかし流れ暴魔として虐げられてきた
彼女は力を求めるあまりたとえ命をかけることになろうとも、このチャンスを
逃すことなど出来なかった。
その想いを受けたかのように全力でサポートを約束するヤミマル。
決の覚悟で臨むキリカを地下深くに隠された特別な合体儀式の祭壇へと案内するのだった。
流れ暴魔伝説の隠された真実をしらない唯一の流れ暴魔である彼女を・・・

668 :
「キリカ、地下の祭壇へ案内する前にまず準備をすることがある。それを一度はじめたらもう後戻りはできないぞ」
キリカを気遣うように今一度問いかけるヤミマル。
「くどいぞヤミマル。これは私一人のことではない。私が真の暴魔となり力を得てお前と一緒に世界を支配しよう。
そのためなら何だってやってやる」
その決意に呼応するようにオモマリボーマが実体化して現れた。
「よし、これに着替えることからはじめるのだキリカ」
そうして差し出されたのは何か黒い塊のようのなものだった。
むっとするような強烈な臭いのじっとりと湿ったそれは何かの革で出来た全身を包み込む人型のスーツのようなものだった。
「これはいったい?私にこれを着ろということか?」
怪訝な表情でその異様なスーツを受け取るキリカ。
「それは暴魔獣の皮を使って特別に誂えた黒革の全身スーツだ。今まで人間に倒された暴魔獣の怨念が籠もっている。
これを着て儀式に臨むことによりお前の中の人間の血は完全に排除されヨロイボーマとの合体の成功率を高めることが
できるだろう」

669 :
彼女の中の人間の血がそうさせるのか、獣の臭いの湿った革スーツを着ることにキリカは躊躇した。
その意を察した様にオマモリボーマが言う。
「どうしたキリカ。やはりお前の中の人間の血が暴魔を拒絶するのであろう。それも承知のうえ、その革スーツには
一度着てしまえば本人の意思では脱げないように出来るよう仕掛けを施してある。いわば流れ暴魔専用の拘束服といえよう。
ウーラー兵たちよ、キリカがその革スーツを着るのを手伝ってやるのだ。そして脱げないようにしっかりと拘束しておやり」
キリカは流れ暴魔として不甲斐ない自分が情けなかった。しかも最下級暴魔であるウーラー兵たちの手を借り拘束服同然の
仕掛けの施された暴魔獣の革スーツを着なければ真の暴魔とはなれない流れ暴魔である自分が・・・
「私に触れるな下郎!」
オマモリボーマの命に従い着替えさそうとしたウーラー兵をキリカは一喝した。
彼女の衣装は赤を基調とした色鮮やかなミニスカートのドレス風な戦闘服に長い足の映える純白のタイツとその上から履く
フリルのスコートが特徴で平均的な日本人からするとかなり長身な彼女のスタイルを際立たせ、その可憐さと美貌を浮き立たせていた。
しかしヤミマルのものと対になるそれはまた、虐げられてきた忌むべき流れ暴魔の象徴でもある。
意を決しそれを自らゆっくりと脱ぎ去った彼女の裸身は神々しいほどであったが、それもつかの間、獣の革で作られた
拘束スーツへと押し込まれてしまうのだった。

670 :
恵美破はどうした?

671 :
恵美破なら、俺の上で腰振ってるよ

672 :
じゃあ、しゃーないね

673 :
衣装合わせ当日、セーラー服を着て他の出演者とのスチールを撮ったあと
めぐみだけが別の場所に移動しての衣装合わせとスチール撮影があるといわれ
バスに乗せられた。

674 :
「さっきのが衣装合わせだったんじゃないんですか?
これからどこへ行くんですか?明日から期末試験なんで出来れば早く帰りたいんですが」
「え?マネージャーさんから聞いていないの?うーん、ただわれわれは先方への引渡ししか
聞いていないから詳しく説明できないんだけど」
「今回のお仕事が通常より拘束時間が長いらしくて、別事務所に籍をおいて専属マネージャーを
つけていただくことになったらしいんですが、まだお会いしてなくて・・・・」
不安な気持ちのめぐみを乗せたバスは郊外へと走っていくのだった

675 :
長く恐ろしい悪夢を見ていた
あの全身をギチギチと締め上げる異常な拘束スーツ
顔面を覆う不気味なマスク
そんな異常な状態を強制される中での常軌を逸した撮影
まるで何かの拷問のような出来事はすべて夢だった
めぐみはベッドの中で安堵の思い出目覚めたのだった
  
しかし
「ようやく目が覚めたようね。本格的な撮影のまえにパイロットを一緒に見ましょうか」
紅牙が言い、今までの悪夢を撮影したフィルムを無理やり見せられた
それは夢ではなく現実のことであり、めぐみにとっての本当の悪夢はこれからが本番だったのだ

676 :
「べ、紅牙さんっ!?
じゃあ今までのことは夢じゃなかったの?そんな!
はっ!じゃあいったいここはどこなの?」
「ふふふ、パイロットフィルムはそこそこ好評だったけどあなたの女優としての資質や
適正を踏まえて作品を大きく方向修正させてもらったわ。
タイトルは
「真奴隷姫忍・女囚恵美破
 永久拘束装着刑完全改造拷問編」
その主演としてだけど、ただし拘束拷問奴隷スーツ改造装着用特殊スーツアクトレスと
なってもらうことが決まったわ。
そしてここはそのロケ撮影施設として借り切った特殊施設刑務所よ
さあ、特殊スーツアクトレスになるために改造手術を受けてもらうわよ」

677 :
そして現法上非公認の装着刑用機具の移植手術等が行われた。
まずは潜在意識レベルでの特殊奴隷プログラムでの洗脳処置。
これにより罪状を十全に理解した上で精神錯乱や人格崩壊による刑からの逃避を抑止し
十分な反省をもって刑期を全うできるようになるのだ。
つまりはこれから行う非人道的処置を許容するための奴隷洗脳

678 :
次々と機械的に行われる非人道的な恐るべき処置
その逐一を撮影、記録されるとともに目の前のモニター上で異形の姿に換えられていく
自分を強制的に見せ付けられるめぐみ。
気も狂わんばかりに悲鳴を上げたいが深層心理に刷り込まれた
恐るべき奴隷洗脳プログラムが彼女に現実逃避を許さなかった。

679 :
排泄排尿弁の挿入移植手術
自防止等のための完全抜歯のうえでの栄養補給用口枷の埋め込み挿入
完全な生きたマネキン人形としての人体改造ともいえる処置が行われていった

680 :
「くくく、やっぱり本物の改造はすごいわね
これで貴方、自分じゃもううんちもおしっこも自由に出来ないのよ
それに抜歯したピンク色のすべすべした歯茎と物ほしそうな舌が出る口枷
フェラ奴隷のような表情素敵よ
でも全部放送じゃモザイク、NGだからこの改造されたままさらに素敵なスーツで
拘束してあげる。
でもその前にもうひとつ素敵なプレゼント」

681 :
いったいなに?

682 :
人工ペニス
これを移植手術してあげるわ

683 :
上・下純白下着と,自分の汚れた白ソックスだけわざと履かせて、人通りある道路沿いの昼の野外プールでしごかれてる娘想像してると・・・。今プール学校の以外閉鎖あいついでるんで想像で終わるか。学校では強面教師や、腕白男子生徒によってありえる!

684 :
ちょっとしたのを投下。8レス予定。スカトロ要素強いです

685 :

社会主義を掲げるアマノフ政権の最高権力者、リッター・アマノフが拉致された事件は、
世間をひどく騒がせた。
拉致実行者は某国の特殊部隊だとされている。
記録の上ではその部隊は、当初の計画通りリッター・アマノフを手際良く拘束・監禁し、
何ら問題なく某国へ引き渡した事になっている。
そう、記録には残っていない。
リッター・アマノフ拘束の際、護衛の抵抗によって負傷し、ただ一人囚われた隊員がいた事は。
その隊員……マルティナ・カメリーが、アマノフ政権を支持する急進派組織『アゼフ』によって、
苛烈な拷問を受けた事は。
マルティナは約3週間に及ぶ拷問に耐え続け、仲間の手によって疲弊した状態で救い出される。
そして先日、そのマルティナへの拷問の様子が『アゼフ』に潜入していた間諜によって語られた。
断っておくが、マルティナ・カメリーは女とはいえ、けして能力に劣る隊員ではない。
むしろ特殊部隊内でも中核を担う立場にあり、今回の拘束についても不運による部分が大きい。
そして彼女は、部隊における『華』だった。
目にも鮮やかな、赤めいた長いブラウンヘア。
北欧人特有の芸術的に整った鼻筋。
気概と責任感に満ちた瞳、ジムインストラクターさながらに絞り上げられた肉体。
軍上層部にも、個人的に彼女の入れあげている将校が複数いるという。
その彼女が囚われ拷問を受けたとあって、軍内部の動揺はそれは大きかった。

686 :

間諜はマルティナの近い過去を語り始める。
左足首に警棒の一撃を受けて倒れたマルティナは、その場で羽交い絞めにされ、
リッター・アマノフの護衛達に顔を殴られながら車の行き先を問われた。
しかしマルティナは頑として口を割らず、ここで正式な拘留となったのだった。
リッター・アマノフは当該国の民にとって、絶対的な指導者だ。
『国家の光』とすら呼び称されるその存在を奪ったマルティナは、国家そのものの敵に等しい。
ゆえに、尋問の行われる収容所へ移されるまでの間、マルティナは国民への晒し者にされる。
マルティナは服を全て取り去られ、手首と腰の縄だけの格好にされた。
そしてその足の裏に、小刀で幾重にも切り傷を付けられた。
足の裏は痛点の密集した場所だ。
しかしマルティナは、初めの一斬りに歯を食い縛って「ぐう」と呻き声を上げた他は、
どれだけ細かに執拗に足の裏を刻まれても声を発さなかった。
とはいえ、尋問する側も遊びではない。
足の裏に傷を付け終えると、彼らはマルティナを無理やり立ち上がらせ、白いラインに向かわせた。
それは、収容所まで約一キロに渡って続く、塩を敷き詰めた道だ。
道の両脇には国民の人垣が出来ており、マルティナに敵意を込めた視線を投げつけている。
マルティナは縄を引かれ、その中を歩かされた。
全裸のまま。膝を大きく振り上げる軍隊式の更新で。足裏の傷に染み入る塩の道を。
一足を踏み出した瞬間、マルティナの美しい瞳が裂けそうなほど見開かれたのを、
間諜ははっきり覚えているという。
声こそ上げていなかったが、即座に失神してもおかしくない痛みである事が伝わった、と。
そこからマルティナは、縄を引かれ、膝裏を鞭打たれながら塩の道を歩み出した。
脚を振り上げるたびに口を「あ」の字に開き、吊り目から涙を零し、歩んだ場所に深紅の染みを残して。
そのマルティナには、脇にいる国民から様々なものが投げつけられた。
それら全てに耐えながらマルティナは歩み続け、しかしついに800mほどの地点で、
脚を振り上げたまま失禁してしまったそうだ。
この時点ですでにマルティナは、焦点が定まっていなかった。
汗が頬を伝うほどにひどく、口はうわ言を呟くような呼吸を繰り返していた。
それでも止まる事は許されず、マルティナは赤い染みの他に薄黄色の染みをも刻みながら歩む。
そしてついに収容所の床を踏みしめた瞬間、糸が切れたようにその場で気絶したという。
そこが、尋問の始まりだった。

687 :

囚われのマルティナにまず加えられたのは、電流による拷問だ。
丸裸のまま電気椅子に拘束された。
電極は腕と内腿、脇腹、陰核と仙骨、膣内と直腸内部、
そして乳首に鍼を刺すようにして乳房の内部にまで取り付けられた。
その状態で、様々に電圧や通電箇所を変えながら、実に30時間にも渡って責め続ける。
一睡も許さず、簡単に答えられる質問から次第に確信へ迫って行き、
答えなくなった所で電流を浴びせる。
自律神経の麻痺したマルティナは、涙や涎、汗、愛液などあらゆる体液を垂れ流して苦しんだ。
けれどもついに重要な情報は何一つ漏らさず、
最後には尋問官達が根負けする形で、意識の混濁したマルティナから電極が外される。
けれども彼女は、解放の代わりにここで恥辱を味わうことになった。
電流責めでぐったりとしているマルティナの口に開口具が嵌められ、その中へ尋問官達が放尿を始めたのだ。
すでに抵抗する余力もないマルティナは、その美しい顔を上向けながら敵兵の小便を飲み下す他ない。
尋問官達は淡々とマルティナの口に尿を注いだ。
それは嗜虐心というより、マルティナを穢す事そのものを目的とするかのようだった、と間諜は語る。
『国家の光』であるリッター・アマノフを奪った相手に、最大の恥辱を刻み付けるかのようだと。
事実、そこからマルティナに加えられた拷問は、苦痛だけでなく羞恥にも重きが置かれていたという。

688 :

翌日、マルティナは再び電気椅子に拘束された。
ただし今度は電気を流す訳ではなく、手首足首と頭頂部を椅子に固定する事が目的だ。
口はスパイダーギャグで楕円形に拡げられ、歯並びまでをはっきりと覗かせている。
そのマルティナの口に、指を丸めた程度の直径を持つチューブが近づけられた。
チューブの繋げられた先は、レストランの厨房で使うような巨大な寸胴。
マルティナへの次の責めは、過食責めだ。
ゴム製のチューブを無理矢理にマルティナの喉奥深くに入り込ませ、
寸胴の流動食を直接食道、さらにその奥の胃へと流し込む。
「ごっ、ごおお゛っ!!ぐぉっ、お゛っ……おごっ、お゛っ……!!!!」
スープと変わらないような流動食とはいえ、胃へ直接物を送られるのは普通ではない。
さしものマルティナも、これには両目の瞳孔を収縮させ、目尻から涙を流して苦悶した。
頬は膨らんでは戻り、口の端からはしとどな唾液が零れ落ちていく。
特殊部隊の女らしくよく引き締まっていた腹部も、次第に隆起が緩やかになっていく。
しかし、マルティナにとっての苦しみはそればかりではない。
何とその流動食には、下剤までもが垂らし込まれているというのだ。
「奴らは苦しむマルティナの目の前に下剤の瓶を翳して、寸胴の中にぶち撒けた。
 どうやっても彼女が排泄できない事を知った上でな」
間諜はそう話す。
椅子に拘束されたマルティナの肛門には栓が嵌まり込んでおり、
これが椅子の構造と合わさってどれだけの圧力が掛かっても絶対に外れない仕組みになっている。
つまりマルティナは、下剤入りの流動食を腹が膨れるまで飲まされながらも、
狂おしいほどの排泄欲を解放する術がないことになる。
下剤がただの脅しではない事はすぐにわかった。
下剤が盛られてからわずか数分後、いよいよ膨らみを見せ始めたマルティナの下腹から、
雷鳴のような音が響き始めたからだ。
「ごぉおお゛おうっ!!!」
マルティナはチューブを咥え込んだまま顎を上向け、視線は逆に出来るだけの下方を見やりながら呻いた。
場の誰よりも如実に、切実に、腸内の異常が解ったのだろう。
かなり腹の膨らみが見え始めたころ……尋問官によれば約2リットルが入った所で、
マルティナの口から涎塗れのチューブが引き抜かれる。
そして電気責めの時と同じ質問が、再度マルティナに投げかけられる。
当然の如くマルティナが回答を拒否すると、尋問官は淡々と、
「ならばそのままで一晩過ごせ」
そう告げたという。
間諜はその時マルティナが浮かべた表情こそ、絶望と呼ぶに相応しいものだったと表現した。

689 :

腹鳴りと低い呻きだけが、電気の消えた部屋内に響き渡った。
尋問官達は本当にそのまま、数名の見張りだけを残してマルティナを放置したのだ。
しかし、それでもマルティナは耐え続けた。
翌日の朝には体中に鳥肌が立ち、小刻みに震える程であったが、
何の情報を漏らす事もなかった。
そして、その日もまた過食責めは続けられる。
すでに2リットルが入っている腹へ、さらにチューブで流し込む。
この時点でマルティナは、少し流されるだけで噎せかえって嘔吐を繰り返した。
胃が過食への拒否反応を示しているのだろう。
尋問官達はマルティナが嘔吐するたびにチューブを抜き出し、気道の確保を行う。
そしてまた流し込む。それを繰り返した。
人体とは不思議なもので、そうする内に、次第にマルティナも嘔吐をしなくなる。
立て続けに過食をしていると、胃は入ってきた物を素通りさせる技術を身につけるらしい。
そこでまた大量に流動食を飲ませることが可能になるわけだ。
しかし、物理的には続行が可能でも、マルティナの精神の方は着実に弱っていたようだ。
マルティナの口へ入り込むチューブは、その根元にバルブのような突起がある。
マルティナは喉奥へチューブが入り込んでくるたびに、そのバルブを視界の前方に捉えることになる。
それがトラウマと化したのだろう。
やがてマルティナは、そのバルブを見る事を恐れ始めた。
チューブが動き、バルブが視界に入ると、マルティナは眼を固く瞑って喉を震わせる。
そしてその直後、喉奥深くまでを貫かれ、ごえええっと地獄の底から響くようなえづきを上げるのだ。
その恐怖は、実に3日にわたってマルティナを追い詰めた。
2日目に4リットルまで流し込んだ後、3日目になってついに、マルティナの容量限界が来た。
実に5.36リットル。
マルティナの太腿は、その半ばほどで拘束帯を嵌められているのだが、
その拘束帯を彼女自身の膨れ上がった腹が覆っている光景は、
流し込まれた食事量の歪さをよく物語ったという。
マルティナの下腹部からは尋常でない腹鳴りが絶え間なく続き、
流動食はチューブで流れ込む端から嘔吐で押し戻される。
マルティナの体中が細かに痙攣している。
本当の限界なのだ。
丸3日かけ、下剤入りの流動食を腹が風船のようになるまで飲まされたのだから。

690 :

雷轟のような腹鳴りを聞きながら、尋問官は淡々と質問を繰り返した。
が色鮮やかに感じられるほど苦しいだろう、いい加減に吐け、と。
しかしマルティナは荒い息を吐きながら、私をいくら拷問しても無駄よ、と答えるのみだ。
尋問官達はそれを聞き、苛立ったようにマルティナの背後に回った。
そして肛門のプラグを壁から伸びるチューブに繋ぎ、その繋ぎ目のスイッチを押す。
するとグゥゥゥウンという重苦しい音と共に、肛門のプラグがうねるように振動し始める。
「う!?んう、゛う゛ええええええ゛え゛っっ!?」
これにはマルティナも堪らず、激しい反応を見せたという。
溜めに溜め、溜めに溜めた3日分の排泄物、それをミキシングされるのだから。
きっと膨れた腸そのものが絡み合い、渦巻いているような感覚だろう。
マルティナはひとしきり苦しみ、叫んだ後に、白目を向いたまま口から吐瀉物を垂らし始める。
「ふん……なれても困るからな。感謝しろ、ひり出す機会をやる」
尋問官はそこでようやく落ち着きを取り戻し、マルティナの拘束帯を解いた。
いよいよ排泄だ。
高手後手に縛ったまま胡坐縛りで天井から吊るし、下に巨大なガラス容器を置く。
そしてプラグが抜かれると、マルティナの苦悶の声と共にすぐに排泄が始まった。
空中で胡坐という、極めて力の込めづらい体位に加え、
72時間をかけて体内に流し込まれた異物の量も並大抵ではない。
その排泄には当然苦難が伴い、マルティナは眉根に溝を刻み、唇を引き結び、
腹筋するように両脚を胸へと引きつけて腹圧を高めることによって排泄を為した。
おそらくは、何人もの男達の蔑んだ視線に晒されながら。
桜色の肛門は収縮を繰り返しながら汚物を垂れ流す。
ビビブブヴヴブリリッ、ブブリュリュビブブブッヴブッ……!!
間諜が持参したレコーダーには、そのような異音が記録されていた。
まるでショートした機械が発するノイズのように、女の恥辱の音が響き渡る。
汚物は、息んで揺れる の肛門を中心に円を描くように迸り、巨大なガラス容器にさえ収まらず、
蕩けた身をスライムのように床へと滴らせていく。
「見事なぶち撒けぶりだ。情報もその調子でお聞かせ願いたいものだが」
冷やかすような尋問官の声。それにマルティナの苦しげな声が答える。
「……生憎と、社外秘よ」
「だからこそ……だよ。だが、まあいい。直に話したくて仕方無くなる」
そう呟く尋問官の声は、淡々としながらも明確な狂気を孕んでいた。

691 :

恥辱の排泄の後、マルティナは鉄格子の並ぶ地下牢へ移される。
休息の為ではない。
マルティナを地下牢へ連れ込んだ黒人2人は、そのまま扉を閉めてマルティナを犯し始める。
床へ横たわった1人がマルティナを腰の上に乗せ、先ほど排泄を終えたばかりの肛門へと怒張を宛がう。
それは正しく『怒張』と表すべき、凶暴なまでの長さと直径を誇っていたようだ。
血管さえ浮き立たせたそれが、マルティナのやや開いた肛門を押し広げ、有無を言わせず侵入する。
「あぐゥっ……!!」
さほど経験が豊富とも言えないのだろう、マルティナは後孔への挿入に眉を顰める。
黒人男はそれを意に介さず、下からマルティナの腰を掴んで深々と怒張を埋め込んだ。
そうしてからゆっくりと引き出すと、その幹に沿って微かな汚物の線が走っていく。
あまりにも腸内の物体が多く、先刻の長きに渡る排泄でも、出し切るには至らなかったのだろう。
機械で犯す方法もあるにも関わらず、わざわざ生身で犯すのは、恥辱を与える為だ。
間諜はそう分析していた。
本来出すだけの排泄の穴を、性交に使われる。
これはプライドの高い女にとって、大変なストレスになるのだという。
黒人は美女の流す穢れを勝ち誇ったように眺めながら、怒張の抽迭を開始する。
肛門の奥で水気のある破裂音のようなものが響き、同時に汚物が少しずつ掻き出され始める。
屈辱が疲労を後押しするのか、マルティナは次第に肩で息をするようになる。
すると傍らに立っていたもう一人が、やおら彼女の髪を掴んで自らの逸物を咥えさせた。
「ん゛ぼぉっ!?」
マルティナは短く呻きを上げたそうだ。
荒い呼吸をしていた所へ急に怒張を捻じ込まれ、さしものマルティナも動揺を表す。
しかし手は後ろ手に拘束されており、男の強要するイラマチオを拒否する術がない。
マルティナは男の求めるがままに頭を前後させられ、喉奥を蹂躙される。
元より万全な喉の状態ではなかった。
腹がはち切れる本当の寸前まで流動食を詰め込まれ、それを三日間維持し、
ようやくの排泄でも腹筋になけなしの力を込め続けた。
嘔吐の感覚は常に喉元にあり、実際幾度も小さな嘔吐を繰り返していた。
そのような状態の喉を蹂躙されたならば、それは必然だったと言えるだろう。

692 :

「ごぉおお゛げろっ……!!げぇおお゛っ、っげげっかっっ……!!!!」
乾いた物を引っ掻くような音と共に、剛直を深く咥え込んだ の唇から吐瀉物があふれ出す。
詰め込まれていた流動食にいくらか黄を混ぜた汚物を、小刻みに。
だが喉を犯す男もまた、この変化によって慈悲を見せるような事はなく、
むしろいよいよ深く鋭く、怒張を開いた喉奥へとねじり込む。
吐瀉物はマルティナの顎を越え、喉を伝い、乳房を抜けて下になった男の腹部にまで滴っていく。
その滴った先では、なおも肛門を怒張が責め抜いており、汚物を腰一杯に掻き出し続けていた。
「おごあぁああ゛ああああ゛!!!ふぅお゛、お゛あ、あごぉう゛おおおおっっ!!」
マルティナは声ならぬうめきを地下牢に響かせ、自らの汚物の匂いと男2人の雄臭を吸いながら、
夜を通して犯され続けたそうだ。
様々に体位を変えながら。
例えば後ろ手に縛られたまま、尻を突き出す格好でうつ伏せになり、獣のような体勢で。
ぐったりとした の尻穴に、深々と剛直が出入りする。
痙攣する両脚の間に、掻き出された汚液が液だまりを作っていく様を、マルティナ自身の瞳が追う。
マルティナは追い詰められていった。
「いやああああああああっっっ!!!!!」
さらに数日後。
両脚を揃えたまま伸ばす格好で、狭まった尻穴を犯されていたマルティナは大声を上げた。
すでにその美しい脚は余すところなく汚物に塗れており、見る影もない。
マルティナの美貌は穢されきっていた。
けれども。
極限状態ゆえの防衛本能か、犯される尻穴よりやや下の秘裂は、滴るほどの愛蜜に塗れていたそうだ。
まるで、排泄の穴を無慈悲に陵辱されて喜ぶかのように。
彼女は本当に追い詰められていた。危ない所まで。
仲間が救援のために踏み込んだその時も、マルティナは汚物塗れで尻穴を犯されていたという。
信じられないほど太い剛直で容赦なく貫かれ、秘部を濡らし、口を眼一杯に開きながら。
あと3日救出が遅ければ、きっと自分は、何もかもを投げ出していただろう。
何もかもを壊され、解放されて。
救出後のマルティナは毛布に包まれながら、うわ言の様に告げたそうだ。

              
                            END

693 :
毎度のことながらお見事
乙でした

694 :
  ∧_∧
  ( ;´∀`) GJ!
  人 Y /
 ( ヽ し
 (_)_)
彼女の後日談も読みたいなぁ

695 :
投下乙です!

696 :
いいねえ

697 :
もう一作投下、11レス予定。嘔吐系スカトロが少しあり。
この物語はフィクションです、実在の組織・団体には一切関係(ry

698 :

日本国から思想の自由が奪われて7年。
2015年10月に可決した、『有害図書撤廃法』が全ての始まりだ。
民道党主導で押し進められたこの法律は、名目にこそ有害図書とあるが、
その“指導対象”はアニメーションや音楽、インターネット配信など、
日本国民のあらゆる自己表現方法に及ぶ。
法律の成立当初は、思想の自由を妨げる悪法だと多くの非難が出たものだが、
そうした考えを表明する代表者が次々と冤罪を着せられては逮捕される内、
次第に反対運動は下火になっていった。
かつての『治安維持法』とは違い、現代にはインターネットがある。
ゆえに水面下での大規模な反対運動は容易だ。
そのような考えもごく初期にはあったが、しかしすぐに廃れていった。
あらゆるプロバイダ会社を抱きこんだ政府によって、
コンピュータはその使用時に、国が割り振った特殊なコードを入力する形式に変えられたのだ。
ログイン時に打ち込んだこのコードを通し、あらゆるウェブ活動は国に常時監視される。
こうしてインターネットは、書籍による反対運動以上に国に見つかりやすい悪手となった。
インターネットが禁じられれば、自然と反対運動は戦時中のものを踏襲する形となっていく。
自身が有害と断じられた著作者や、或いは近親者が処罰された者を中心とした、
政府の目を盗みながらの草の根運動に。
特に“草の根”の最上部、国営工場勤務者の内で秘密裏に結成された『誇国党』は、その最たるものだった。

699 :

しかし、その誇国党にもついに揺らぎが生じる。
同志の一人、関靖史が『有害図書撤廃法』反対のビラを渡している所を見つかり、逮捕された為だ。
関は真面目な活動家ではあったが、その半面、党内でも有名なほど臆病な男だった。
その関が、かつての特高警察を髣髴とさせる拘置所の尋問に耐え切れるとは、到底思えなかったからだ。
また、誇国党の構成員達にはもう一つ気がかりな点がある。
関とここ数ヶ月ペアで活動していた女性党員の、石澤ゆかりだ。
父親の処刑が元で反対運動に身を投じた彼女は、誇国党でも最初期のメンバーの一人だった。
両親が噺家であった影響か、彼女自身も弁が立ち、党の集会では度々名演説を繰り広げて士気を高めた。
また合気道2段の腕前を持ち、細い路地で警察に囲まれた場合でも、数名の党員を連れて逃げおおせた事が幾度もある。
さらには歩けば人が振り返るほどの美人であったので、その美貌を活かして男を党へ“引き込む”ことも仕事としていた。
事実、彼女は党内でのマドンナであり、彼女の為に精力的に活動する党員が相当数いるのが事実だ。
そのような石澤であるから、『誇国党』の指導者である室井高次朗も、彼女に全幅の信頼を寄せていた。
臆病な関が捕まったとなれば、仕事上の生活を共にしている石澤の身も危うい。
特に石澤は、過去に2回の活動による逮捕歴がある。
その二度は『頑張り』続けた結果、終に口を割る事無く釈放と相成ったが、今度はそうはいかない。
二度までの逮捕は良いが、三度目は自供するか命を落とすまで責め抜かれるという。
石澤に次はない。
そう案じた同志数名が取るものも取りあえず彼女のアパートに向かったが、遅かった。
アパートの二階の部屋にはすでに明かりがついており、数名の人の気配があった。
玄関口の付近には乱闘の跡があり、そしてその現場から引き摺られるように、
頭から血を流してぐったりとしている石澤が警察車両へ運び込まれる所だった。
相手である機動隊の数が数だけに、駆けつけた同志達にはどうする事もできず、
関がこれほど早く口を割ってしまった事実に愕然とする他ない。
翌日、工場の始業前に、全工員に対してある映像記録媒体が配られた。
『不穏因子処罰の事』
表面に記されたその文字を観て、誇国党の人間は誰もがその意図に気付いただろう。
それは恐らく、石澤への尋問の記録だ。
同志が凄惨な目に遭っている様子をあえて見せる事で、出方を窺おうという魂胆に違いない。
室井を始めとする誇国党の党員達は、その日の職務を普段以上に淡々とこなした。
そして就業後、慎重に慎重を期した方法で集会を開き、一代のコンピュータで映像を再生する。
直後、モニタに映像が映し出されたその瞬間、数多くの感嘆の溜め息が溢れ出た。

700 :

映像は、拘置所の地下室であろう、風景なコンクリート壁を背景としていた。
逮捕歴のある党内の数名に、同じ光景を見た覚えがあった。
石澤がその風景の中、かろうじて肘掛けと背もたれのある簡素な椅子に腰掛けている。
格好は工場内での作業着であるタンクトップのままだ。
聡明な彼女のこと、関が逮捕されたと耳にした瞬間にその意味に気付き、
着替えもせぬままに自宅へと雲隠れ用の荷を取りに戻って、そこで惜しくも捕らえられたのだろう。
石澤の長い黒髪は散々に乱れ、こめかみと唇の横には赤い痣が奮闘の様子を物語った。
両の手首は椅子の肘掛けに結わえ付けられ、映像では上半身のみの為に確認できないが、
恐らくは足も縛られていると思われる。
映像が始まって暫らくは、石澤はまだ意識が朦朧としているらしく、頭を揺らめかせていた。
しかし首が後ろに落ちるとそのショックで気を持ち直し、首を振りながら視界を安定させていく。
鋭い視線でカメラを睨んでいる所からして、状況にはすぐに気付いたらしい。
「おはよう、石澤ゆかり君。さて、色々と答えて貰うぞ」
カメラの傍から声がし、石澤の正面にあるテーブルに書類の束が投げだされた。
映像がそれを追うと、どうやら工場勤務者のリストであるらしい事が解る。
映像を見守る誇国党員達の間に緊張が走った。
『こいつは知っているな?お前の仲間か』
警察官らしき男の指が書類を這い、同時に石澤へと問いかける。
しかし石澤は何を聞かれても、毅然とした態度で相手を睨みつけているだけだ。
それをやや繰り返した後に、問いかけていた警察官が笑みを浮かべながら立ち上がる。
『…………なるほどなるほど、噂通り気の強ぇ女だ。
 お前、こないだ捕まった時にゃ署内の希望者50人ばかしに三日ぶっ通しで輪姦されて、
 それでも吐かなかったらしいな。
 相当ブッ太い奴もいて、同じ目に遭った女は二日目の晩にゃ発狂したらしいのによ』
警察官はそう告げ、石澤の顎に指を当てて上向かせた後、おもむろにその桜色の唇を奪った。
「ンの野郎ッ!!」
その映像を目にした誇国党員の数名が気色ばむ。石澤に熱を上げていた者達だ。
「……静かに観ろ」
党首である室井が窘めると、一応収まりはするものの、不満を抱えているのは明らかだった。
しかしそれは、室井とて同じ事だ。
党結成以前の地下生活時代から共に修羅場を潜り抜け、同胞を喪う痛みを分かち合った。
共通の夢に燃える若き活動家として、時には男と女の関係に踏み入る事もあった。
石澤ゆかりに女を教えたのは室井だ。
その室井が、言葉通りの平静でいられる訳が無いのだ。
党内の古株は皆その事に気付いており、室井を助ける形で党員の宥めに掛かっていた。

701 :

得意顔で石澤の口を貪っていた警察官だが、ある瞬間に短い叫びを上げて身を仰け反らせる。
手袋を嵌めた手で口元を押さえ、手の平についた血を見て呆然としていた。
対する石澤は、口内に溜まった血をプッと吐き捨てて睨み上げる。
「へへ、ざまァ見ろ!」
誇国党員からはその気丈さに歓声が上がった。
口を噛まれた警察官は、しばし怒りで肩を震えさせ、傍らのもう一人に何かの指示を出す。
『……なるほど、そういう態度か。よーく解った。
 俺ァ別嬪を普通に抱くのも好きだが、苦しませるのはモット好きでな。
 やりたいようにやるぜ』
警察官がそう告げた直後、画面内にもう1人、警察服に身を包んだ男が姿を現した。
その男は背後から石澤の顎を鷲掴みにし、無理やりに口を開かせながら、
左手に持った巨大な漏斗を石澤の喉奥へと押し込んでいく。
『んっ、ん、んんっ、あうっ!!』
石澤は、三角コーンをやや小さくした程度のその漏斗の侵入に、細い身を捩って抵抗する。
しかし男の警察官の力に敵うはずもなく、喉の深くに突き立てられてしまう。
『動くなよゥ、高い酒だぞ』
先ほどの男がそう言いながら、ブランデー色をしたボトル入りの酒を開封する。
そして漏斗を咥え込んだ石澤の口へと、斜めに傾けながら勢いよく流し込む。
『えふっ、えふぇっ!!ん、おう、けへっ……!!お、おぐっ……!!』
石澤は背後の男に顎を押さえられたままで悶え苦しんでいた。
口を目一杯に開いてようやく飲み込める太さの漏斗から、光る筋となって酒が零れる。
それは鼠色のタンクトップを黒く染めながら、女性らしく膨らんだ乳房のラインを浮き彫りにしていく。
「やばいよあれ、お酒でしょ!?急性アル中になっちゃうよ……!!」
集会場に女の脅える声がした。男の怒号も響いた。
それを室井達が諌める。
感情は解らぬではないが、大声を上げてはこの集会所の位置が警察方に知れないとも限らない。
数名の同志から冷血漢呼ばわりをされたが、それでも室井は口を噤んでいた。

702 :

警察官はガラス瓶を上下に振りながら最後の一滴までを流し込み、ボトルを背後に投げ捨てる。
そして錠剤の入った陶器を手に取った。
『今の酒は美味かっただろう、胸が燃えてるようなんじゃないか?
 ……次はこのとっておきのクスリをくれてやる。
 コイツも凄ぇぞ、数粒で天国に行ったみてぇに気分が軽くなるらしい。
 緊張を解すためにも、たっぷりとくれてやるよ』
警察官はそう言い、陶器から数粒を手の平に取って漏斗の中へ落とし込んだ。
そして石澤が苦しみ喘ぎながらそれを飲み込む様を、これ以上ない満面の笑みで見守り、
続けて陶器そのものを傾けて錠剤全てを流し込む。
さらには間髪入れずに再びボトル入りの酒を手に取って、逆さに向けながら注ぎ始めた。
これだけ立て続けにされては、石澤も堪ったものではない。
『んむ、ん、んッ!!ぶっ、えう、え、ええっ!!あ゛ぁ、んー、あん゛ーー!!』
声にもならない呻きを漏らし、身悶え苦しむ。
漏斗の上方から溜まりに溜まった酒が零れ、石澤の顔に降りかかる場面もあった。
しかしそれだけ溜まった分も、男達が漏斗を揺らす動きに合わせて石澤の胃の中へ流れ込んでいく。
2本目のボトルが空になった所で、ようやく男達は漏斗を抜き去った。
『あはっ!!ああ……あっ……!』
石澤は勢いよく酒を噴出しながら大口で空気を求め、次に下唇を引き締めて何かを堪える。
そして目を固く瞑ったまま額に皺を寄せて、まるで強い頭痛に耐える風な表情を見せた。
『さて、では素直な女になるのを待つとするか』
警察官はそう告げて石澤の真向かいにある椅子に腰掛け、ボトルの酒を呷り始める。

703 :

石澤は初め、警察官を意志の強い瞳でただ睨み据えていた。
しかし肩で息をする状態である事は変わらず、額には脂汗が浮いている。
さらには時折り口を大きく開閉したり、息を詰まらせたように前のめりになる。
それが数分続き、急に石澤の目つきが鋭くなったのを警察官は見逃さない。
『そろそろ5分だ、耐え切れまい』
その言葉が発せられた、まさに数秒後。
石澤の瞳が大きく見開かれ、頬が膨らむ。
そしてその唇の間から、抑えきれないといった様子で黄褐色の吐瀉物が溢れ出た。
一度漏れ始めれば後は止まらない。
『う、う、んウウウ、おうぇっ……!!』
石澤は額に皺を寄せ、その美しい頬の線を歪めながら吐瀉物を吐きだしていく。
『はは、盛大に吐き出したな。どうだ、身体の内から胃液を押し出されるのは未知の苦痛だろう。
 何もかもを投げ出したいんじゃないのか、ええ!?』
警察官が石澤の肩を掴み、ドスを利かせながら叫ぶ。
石澤はそれに何か反論しようと試みるが、その瞬間にやぶ睨みのように視線を乱れさせ、二度目の嘔吐を喫する。
吐瀉物は彼女の鎖骨を流れ、タンクトップの下に流れて乳房までを汚した。
すると警察官は、腕を無遠慮にタンクトップに潜り込ませ、吐瀉物に塗れた乳房を映像の中に曝け出させる。
「う、うわ!」
言葉も無く映像を眺めていた党員の男が叫ぶ。
「もう、止めてあげてよ……!!」
女の党員の多くは目を覆って嘆いた。
室井高次朗はといえば、そのどちらでもない。
虚ろな瞳で映像を見つめ、そして彼女の肌に触れていた身として、一つ異変に気付いた。
通常であればやや陥没気味である石澤の胸の先が、この映像においては屹立している。
映像の前に愛撫を受けていた可能性もあるが、それならば着衣のままである事が不自然だ。
ならば、彼女は外的要因でなく火照っているのか。恐らくは、流し込まれた薬の影響で。
その事実がまた、室井の心臓を麻紐のように締め付ける。
石澤は映像の中、手袋をつけたまま乳房を揉みしだく警察官の顔を睨みつけていた。
小さな嘔吐を繰り返しながらも、口の中に吐瀉物が溜まればそれを吐き捨てて。
しかしその表情はなんとも苦しげだ。
顔中に皺を寄せて苦しむ段階が過ぎると、次は高熱に浮かされたような顔に変わる。
何度も瞬きを繰り返しながら、かろうじて開いた瞳はどこにも焦点を結んでいない。
『う……う、う、う……あく…………』
党員の前では一度も見せることのなかった涙を目尻から溢しながら、
ついに石澤は椅子の向こう側にがくりと首を垂れた。
白い首筋を映像に晒しながら、ピクリとも動かなくなった。
『へ、気ィ失いやがったか。ま、あの苦しみに耐えただけでも大したもんか。
 だがなぁ石澤ゆかり、お楽しみはまだまだこれからだぜ。
 とりあえず今は、薬の効果でマンコもグチョグチョになってんだろ。
 幸い調教道具は何でも揃うからよォ、膣ン中を徹底的に開発してやるよ』
警察官は失神した石澤の顔を覗き込みながら囁きかけた。
その声色は、明らかにカメラに拾われるよう計算してある。
党員達にはそれが解り、映像が終わった後も、ぶつけ様のない憤りに駆られるしかなかった。

704 :

さらにその翌日の始業前には、再び全工員に対しての配布物があった。
今度は写真が一枚。
“素っ裸”の石澤が、蟲責めに遭っている写真だ。
女の党員の数名は、この写真を一目見た瞬間にトイレに立った。
コンクリート床の一部が四角く切り抜かれ、中に様々な蟲が所狭しと犇いている。
石澤は手首のリストだけで天井から吊り下げられ、その蟲壷に膝までを漬けられていた。
石澤の身体には無数の蟲が這い回っている。
白い肌は無数の刺し傷・噛み傷を残され、随所が深紅に変色していた。
石澤の正面には肥え太った尋問官らしき男がおり、蟲の入ったバケツを手に提げている。
そのバケツに満ちた蟲と石澤の髪の中に覗く蟲が同種である事から、
尋問官が定期的にバケツの中の蟲を石澤に浴びせかけている事がわかる。
こちらに背を向ける格好のため、石澤の表情は窺えない。
しかし写真の中の尋問官が石澤の顔を覗きこんでいる様子からして、
嫌悪感に満ちた表情をしている予測が立つ。
また写真を穴が空くほどに見つめた党員は、石澤の肌の至る所が粟立っている事実をも発見した。
写真に添えられた一文によれば、世の地獄のようなこの蟲攻めは、実に丸一晩に渡って続けられたとの事である。

705 :

それからは、必ず毎日という訳でもなかったが、数日に一度は石澤への尋問を記録した写真や映像が配られた。
責めの内容は恥辱責めや色責めが多くを占める。
「思想犯への尋問だとか何とか言って、結局は歪んだ性欲を満たしたいだけじゃない!
 ゆかりさんが美人だから盛ってるんだわ。こんなの只の変態よ、変態!!」
女の党員は皆そう言って憤慨した。
室井もそれは間違いのない事だと思っていた。しかし、それだけではない。
警察は誘っているのだ。
餌である同志・石澤にあえてに至らない屈辱的な拷問を繰り返し、こちらを煽る事で、
感情に任せて反抗してくるのを待ち構えている。
そして残党を一網打尽にする腹積もりだ。
それが解っているからこそ、いよいよ室井は慎重にならざるを得なかった。
石澤を救出する為の計画は当然進めなければならない。
しかしその為には、警察の包囲網の把握、救出計画が失敗した際の闘争経路・非常指揮体勢など、
考えておくべき事は山のようにある。
また敵の出方だけでなく、党員の中から先走る者が出ないかの監視も併せて行わなければならない。
これらの難題が重なり、誇国党内の空気は次第に不穏なものとなっていった。
石澤が捕まってから一週間の日にも、やはり映像記録が配布された。
この時は吊り下げられての『やち責め』だ。
申し訳程度に胸を覆うシャツを着せられた石澤が、天井から吊り下げられている。
腋を晒しながら手首を頭上で吊るされ、膝も胸ほどの高さまで吊り上げられる。
さらに足首にも、大股を開く格好を維持させるように縄が掛かっていた。
要は空中で大股開きをする格好だ。
大胆に過ぎる格好だが、もはや責めている警察官に遠慮はない。
どうやら石澤の身体は毎晩のように、彼らの慰み者とされているようだった。
吊られた石澤を取り囲む警察官達は、各々手に石鹸水をつけ、石澤を陰核を捏ね回す。
そうして石澤がその快感に耐え切れず、吊られた不自由な姿勢のまま身を捩る様子を嘲笑うのだ。
室内にはもう何時間にも渡って、下卑た男の笑いと、艶かしい女の呻き声が繰り返されていた。
男の指が代わる代わる陰核を摘む。
初めは見えるかどうかの淡い蕾だったそこは、今や小豆を2つ並べたほどの大きさに膨れている。
陰核の下の秘裂も花開き、尻肉にまで滴るほどの愛液を吐き溢している。
『っく、う、う……!!はあ、あ、ああ、あうっ…………!!』
その状態にありながら、石澤はなお瞳に涙を溜め、歯を喰いしばって耐え忍んでいた。
しかし息がつらくなって口を開けば、そこから切ない喘ぎを上げ続けてしまう。
それは何とも健気で、涙ぐましい努力であり、党内には同情の声が多数上がっていた。

706 :

さらに数日後の映像では、石澤がその口の穴を使い回されていた。
首と両手首を横並びに拘束する木枷を嵌められ、フックで鼻腔を上方に歪められ、
挙句の果てにリングギャグで大口を開けさせられた上でのイラマチオだ。
あたかもその美貌に嫉妬したかの如く美貌を損ねられ、喉奥を蹂躙される。
責め役にも十分すぎる性器の長さを持つ者が選ばれている為、喉の相当な奥にまで達してしまう。
『おうう゛ぇっ!!おお゛う゛ぇっ!!!う゛ぇ、え゛、おろ゛う゛ぇっっ!!』
とてもその美貌から出たとは思えないほど、低いえづきが響き渡る。
下腹をえづきにあわせて膨らませ、或いはへこませながら、石澤は苦しみ悶える。
散々そうした後に、ようやく異常な粘度の唾液を纏い付かせながら怒張が引き抜かれた。
解放されてリングギャグの隙間から犬のような呼吸を繰り返す石澤。
しかしその休息も束の間、また別の勃起しきった逸物が、リングギャグの穴を埋め尽くす。
『おえ゛ぇっ、おお゛う゛ぇっ!!んんうおう゛ぇ、え゛、おお゛おう゛う゛ぇっっ!!!!』
限界まで固くなった状態の怒張を深く捻じ込まれ、石澤がえづき上げる。
『へへ、こりゃ気持ちいいなァ。しっかも、またすげぇ声出してやがるぜ。
 ゲボ声聴く限りじゃ、俺のが一番デカくて長いんじゃねぇのか?』
男が嘲笑う。
それが何時間もかけて延々と繰り返された。何も変わらず、変えられず、延々と。
変化といえば、石澤の身体に光る汗の量と、床に滴る涎の量、
そして初めは相手を睨み上げていた石澤の瞳が、いつしか泣き腫らしたように前方しか向かなくなった事、程度のものだった。

707 :

今直ぐにでも同志・石澤を助けに行くべきとする意見と、浮き足立っては相手の思う壷だとする意見。
誇国党の中では、その論争が連日巻き起こっていた。
工員達に新たな映像が配布されたのは、そうした折のことだ。
最新の記録で石澤は、簡素な寝台に横たえられて繰り返し犯されていた。
目隠しをされ、両手首を頭上で拘束されたまま警察官の一人に押さえ込まれている。
そのまま正常位で、伸ばした両脚を抱えるようにして犯されている格好だ。
状況自体はやや特殊とはいえ、そう変わった性交でもない。
しかしながら、石澤の反応は尋常ではなかった。
『ああ、あ、あいや、ぁっ……!!もう、やめて、やめ、あ、いく、あ、あっ……!!!!』
石澤は歯を食いしばり、または大口を開けて大きな快感を表している。
細い腰は男が突きこむたびにと言っていい頻度で仰け反り、
すらりとした両脚は所在無げに空を蹴りながら強張る。
まるで一突き毎に絶頂を迎えているかのような反応の激しさだ。
普段の石澤の反応からしても、それは異常といえた。
だが注意深く観れば、映像の端にその原因と思しきものが映っている。
注射器が、映像内にあるだけで4本。
すでにそのピストンは押し込まれており、注入の役目を果たした物と解る。
どうやら石澤の過剰反応は、薬を投与された故らしい。
犯している男はそら恐ろしいほど淡々と石澤を抱いていた。
相手の両腿を掴み、角度を調節した上で小刻みに腰を打ち付ける。
その計算され尽くしているらしい動きは、やはりと言うべきか石澤の表情を歪ませた。
『あ、あ、あああううあああっ!!もうだめっ、だめ、もらえ、ああう!!
 い、いく、いく、いくいく、んわあぁあああーーーっ!!!!!』
数分後、音声が割れるほどの絶叫を上げながら、石澤は大きく背を反らせた。
その背が再びシーツに付いても、艶かしいその身体は細かに痙攣するばかりだ。

708 :

犯していた男はそこでようやく逸物を抜き去った。
結合中は良く窺えなかったが、改めて見れば大抵の男が自身を喪失しそうなサイズだ。
男は怒張を抜き出した直後、石澤の秘部に指をかけて強く開く。
カメラに彼女の膣奥の様子が映し出された。
照り光る液に塗れた粘膜の奥に、大きく口を開いた門のようなものが見える。
処女膜である筈もなく、位置的にもそれより深い。
映像を見る彼女の同志達も、初めは誰もが、その映像の意図する所を量りかねた。
しかしさらに凝視を続けた時、男の1人が驚愕に目を見開く。
「お、おい……あれって、まさか……子宮口じゃねぇのか?」
彼が傍らの女性党員に尋ねると、彼女も口を押さえて驚きを露わにする。
「そ、そうみたい。あれ……し、子宮口よ、間違いない。
 やだ、でも何、あれ……あんなに拡がって、もう男のアレが入るじゃない……。
 まさか、子宮を直接、犯されてたの……?
 だからゆかりさん、あんなに反応してたの……!?」
膝が砕け始める女性党員の答えを裏付けるように、映像内に音声が入る。
『また失神したか。やはりこの女でも、子宮を直接かき回されるのは堪らんらしいな。
 いいぞ、さらに続けろ。失神に失神を重ねさせてやれ。
 この女も、先ほど赦しを乞いかけておったからな、案外もう容易に落ちるのかも知れん』
その声と共に、再び結合の音が鳴りはじめる。
それに合わさるように、石澤の泣くような呻きも上がり始める。
遠くで集会所の扉が押し開かれるのを、室井は耳にした。
堪えきれなくなった党員が飛び出していったのだろう。
彼らが下手を打って捕まり、この集会やメンバーの情報を漏らせば全ては終わりだ。
しかしそれもまた一興かも知れない、と室井は考えていた。
頼りになる同志であった石澤が奪い去られ、それに合わせて党内も分裂している。
ここからどうやって、勢力を立て直せば良い。
いや、それよりもそもそもにして、室井自身の心にポッカリと口を開けているこの空虚を、
どのようにして埋めれば良いのだ。
室井はこの時、自分にとっての“石澤ゆかり”がどれほど大きな存在であったかを、
漸くにして認識したのだった。

                       終わり

709 :
すごい作品だった…
投下乙です

710 :
  ∧_∧
  ( ;´∀`) GJ!
  人 Y /
 ( ヽ し
 (_)_)

711 :
皆は人間が責めるのと
怪物(オークとか鬼とか)が責めるのとどっちが好き?
俺は後者が好きだなあ

712 :
>>711
知的な人間が特別に改良した豚などを使って責めるのが好き

713 :
怪物というか、人外の巨根で腹ボコになるのが一番いい

714 :
なんかよくわからない怪物が現れて
人間が家畜みたいに使われてるのが好き

715 :
知的な人間が召喚した怪物とか作ったロボットに責めさせるのが好き

716 :
男が拷問うけるはなしもほしいお
神が降臨するまでとりあえずいつも巡回しているサイトでものせとく
おぬぬめあったら教えろください
http://ksj.ayashiki.net/main.php
ttp://cfnmbravo.dtiblog.com/
http://nikukyu.h.fc2.com/

717 :
到底かなわない怪物に人間がブロイラーみたいに一箇所に集められて
責められ続けるのがいいなあ

718 :
上・下純白下着と,自分の汚れた白ソックスだけわざと履かせて、人通りある道路沿いの昼の野外プールでしごかれてるこの娘を想像してると・・・。今プール学校の以外閉鎖あいついでるんで想像で終わるか。学校では強面教師や、腕白男子生徒によってありえる!

719 :
顔はかなりイマイチだがカラダは最高!って女は
顔はまあまあでカラダはそこそこな女より
何層倍もエロい。

720 :
妄想するときくらい両方完璧なのじゃ駄目なのか……

721 :
ギャップ萌え

722 :
>>720
いや、受け売りで・・・

723 :
過去作品まとめ的なのはないん?

724 :
「……やれやれ、やっと大人しくなりおったか。この暴れ馬め」
甲冑に身を包んだ男が、顎の汗を拭いながら呟いた。
その見下ろす先には、膝をついた一人の女性が苦しげに眉を顰めている。
シエナという名を持つ彼女は、全国を旅する経験豊かな女冒険者だ。
かつては傭兵として武勲を挙げた事もあり、浮浪の身として軽視されがちな冒険者の中でも、
特別にアニキリア王国国王への謁見さえ赦されている女傑だった。
彼女は数年前、このゴヴィシの街へも訪れた経験がある。
しかしそれは、まだこの一体が長閑で平和な炭鉱の街だった頃の話。
隣国に征服され、男はぬまで鉱山送りに、女は残らず奴隷にされる属国と化す前の話だ。
シエナが街に入った瞬間、軽鎧と剣を帯びたその姿を占領軍兵士が見咎めた。
元より直情径行、人が人を隷属させる事を良しとしないシエナと兵士達は、当然の如くに刃を交えた。
所変われば国の英雄とすら称される女だ、そう易々と止められたものではない。
竜巻のように鋭く腰を切って振りぬかれる大剣は、鉄兜を根菜の如くに容易く裁断し、兵の腰を砕けさせる。
二人の兵が諸手でもって腰を抱え込んだが、それでも踏み込む勢いをしきれない。
炎の走る銅のような赤髪を靡かせて、シエナは暴れ狂った。
叩き割られた盾や兜が街道に転がり、耳を突くような剣戟の音が明けの空に響き渡った。
シエナに隙を作ったのは、けして兵士達の武の力ではなく、多勢に無勢という状況からくる疲労に他ならない。
全身に無数の切り傷を作って奮戦するシエナは、迫る刃を弾き返した姿勢そのままに崩れ落ちる。
弓兵の放った毒の矢が、その脇腹を掠めていたのは事実だ。
しかし居並ぶ兵士達の眼には、その姿が極限の疲労からようやくにして力尽きたようしか映らなかった。
「……くそっ……毒……か…………!!!」
立てた剣を支えに肩膝を突き、忌々しげにシエナが呻く。
兵達はしばしその姿を恐ろしげに観察していたが、時が経ち、シエナがもう立つことも叶わぬ状況にあると知るや、
俄然その加虐心を剥き出しにして取り囲んだ。
「へっ、手こずらせやがって。こんな暴力女は、まず従順にする調教が必要だな」
「ああ。奴隷にして下さいって懇願するようになるまで、何日でもかけて嬲り抜いてやる」
兵達のその様子に、なお光を宿すシエナの瞳がぎらつく。
「何を……!!」
「おお、おっかねぇ。だがじきに解るさ、昼も夜もなくここの全員に嬲られ続けてりゃあな。
 奴隷の心構えって奴を、身体の芯にまで叩き込んでやる」

725 :

囚われたシエナは、傷を治すハーブエキスに身を浸されながら、兵士達に輪姦された。
ハーブエキスには麻酔効果があり、そこに何時間にも渡って浸かれば身体の自由は利かない。
意識だけがはっきりしている状態で、シエナは口を、女の穴を犯し抜かれた。
粘性のあるエキスの中、ガラスの壁に両手を付いたシエナの身体が揺れる。
キッキッキッキッと独特の音がし、押しすような喘ぎが響く。
何時間に渡ったのだろう。
最後にはさしものシエナも虚ろな瞳になり、食い縛った歯の間から荒い息を吐くばかりとなっていた。
しかしそれでも、奴隷となる事を承諾する様子は微塵もない。
そこで彼女の身は地下牢に移され、悪趣味な元尋問官へ貸し与えられる事になったのだった。

「……どうだ、様子は?」
尋問官の食事を届けにきた兵士が、カンテラを片手に告げる。
昼なお暗い地下牢には、申し訳程度の蝋燭が灯ってはいるものの、目が慣れない人間には見えづらい。
今日で使用三日目になる地下室には、前日よりもさらに酷い匂いが満ちていた。
拷問官の趣味で、ここにはトイレが設置されていない。
ゆえにシエナは、その美しい身体から排される糞便を垂れ流しにするしかなかった。
またそうでなくとも、失禁や脱糞なしには耐えられない責めが繰り返されているようだ。
部屋の隅にある水を湛えた一角には、赤みを帯びた茶色い髪が幾本も浮いている。
一度や二度では済まない水責めを、シエナが受けた証だ。
後ろ手に枷を嵌められて床にへたり込むシエナの脚には、白い部分を探すのが困難なほどの笞痕が残っている。
肩には未だ落ちぬ白蝋の層がこびりついており、床には先の煤けた鉄の棒が五本ばかり転がってもいた。
今日になって新たに増えているのは、石床に座するシエナの両乳房を挟み潰す、金属製の責め具だ。
その責め具によって張り切った乳房の先へ、ごく細い棒状のものが刺さっている。
拷問官の過去の責めから考えれば、そうして女冒険者の乳腺を嬲っているのだろうと見当がついた。
 はーっ、はーーっ、はーっ、はーーっ……
暗闇の中から、シエナの荒い息が繰り返されている。
彼女は長い前髪を垂らし、乳房の枷に涎を垂らすようにして俯いているようだ。
前髪に隠れて表情は読み取れないが、体力を消耗しているのは明らかだった。
おそらくは糞便が垂れ流しになっているのみならず、この三日の間に睡眠すら与えられていないのだろう。
乳房責めは昨夜はされていなかった筈だが、かなり執拗に課されているようだ。
乳房の先、細い棒を伝うようにして母乳の雫が零れ、下方の石床へと振り落とされてゆく。

726 :
「よう、随分と淑やかになったもんだな」
食事のトレイを置いた兵士が、靴を鳴らしながらシエナの前方に歩み出し、髪を掴んで顔を覗き込む。
案の定眼の下に隈を作ってやつれ果てたシエナは、それでも眼前の男に鋭い視線を向けた。
「………………。」
離せ。眼光でそう言い放つ姿に、尋問官が面白そうに笑った。
「ひょ、ひょ、まだ、まだそんな眼をを。じゃあお仕置きだでぇ、おー仕置き受けよぉうでぇ」
そう生き生きと喋りながら、シエナの乳首とその付近を紐で縛り上げる。
シエナの表情が強張った。
さらに尋問官が、縛り上げた乳房の先端で細い棒をくゆらした時……シエナの唇が開かれた。
「うああああああっあ、あああああうあああああっ!!!!」
高らかな叫びだ。
紐で縛ることによって狭められた乳腺を、恐らくは何かの薬を打たれた上で掻き回されているのだろう。
乳房の先から、闇に白く煌めく母乳が飛沫を上げる。
シエナは苦痛からか悦楽からか、凄絶に顔を顰めながら笞痕だらけの太腿を暴れさせる。
一方の尋問官は、自らの前後させる棒の下へと顔を潜り込ませ、さも旨そうに母乳を口に受けていた。
その狂った責めは、まだまだ終わりそうにない。
兵士は再びカンテラを手に取ると、女の叫びがこだまする地下牢を後にした。

727 :
地下牢を出てからも、シエナへの責めは続けられた。
ある時には、彼女は裸のまま街の中央にある広場に引き出される。
手足を伸ばしたまま前屈みになり、その手首足首を地面に拘束された。
挙句には、そのままで浣腸が施される。
兵士二人がかりでやっと持ち上がる家畜用の浣腸器でもって、腹が膨らむまで薬液を注ぎ込まれる。
そして肛門栓を嵌められ、裸のまま見世物となるのだ。
観衆は兵士達と、すでに奴隷と化している街の女達。
「う、う……くうぅ、うう……う…………!!」
シエナは兵士や街の女の前では恥辱を見せまいと、必に耐えた。
手足を震えさせ、歯を食い縛って耐え忍んだ。
しかしながら、限界はやってくる。
やがてシエナは、幾度もかぶりを降りながらその時を迎えた。
「う、うあ……あああああああーーーっっ!!!」
太い肛門栓を弾き飛ばし、茶色く濁った汚液を広場にぶちまける。
視界を遮る物は何もなく、その排泄のすべてが場の者達に見届けられた。
その恥辱は如何ほどだっただろうか。
すべてを観衆の視線に晒した後、シエナは俯いて頬に涙の線を零していた。
気の強い女冒険者の心が今まさに引き裂かれていくのが、見守る人間には読み取れた。
そこからさらに三日……拘束されたまま広場で輪姦され続けた後、
彼女の口から赦しを乞う情けない声が上がる。
奴隷の身分となった彼女には、街で最も高い値がつけられたという。


728 :
乙乙!

729 :
http://nawa123.kir.jp/nawa/

730 :


731 :


732 :


733 :
拷問って質問する気ない場合でも、拷問って言うよね何故か

734 :
保守

735 :
痛みを問うているのだよ

736 :
あるいは快感をな

737 :
知らないことでもすらすらしゃべってもらえるようになるまで拷問するべきだよな

738 :
自分がフッたふたなりの女の子の集団に拉致監禁されておまんことふたなりちんぽでサンドイッチレイプされて全身快楽責め拷問調教されてそれを毎日されてふたなりちんぽ大好き変態マゾ肉便器に堕とされたい

739 :
捕まるんなら俺はサキュバス系がいいなあ
気がついたらなんか魔界的な場所で何もわからずグチャグチャにされるのがいい

740 :
城攻めの末に捕らえた異国の姫に隠し財宝の在り処を吐かせるといった名目で
手練な魔道士を数十人くらい集めて炎系と治癒系を交互にかける拷問がしたいな
鏡を見せながら焼いては治癒してを繰り返し徐々に治癒を弱めていって
「これ以上治癒が遅れると醜い姿のままになってしまいますぞ、ふぉっふぉっふぉっ」
とか言って追い込むのだ

741 :
知らないことを聞くのは定番だよな

742 :
こないだ終わった新世界よりのラストにあった
スクィーラの最期みたいのが究極の拷問なのかな
それとも刺激がマンネリになると脳味噌が何も感じなくなってオシマイなのか

743 :
色気も何もない方法を使えば3分で自白に持って行ける様な女を
敢えて効率最悪、色気最高の手法で責めるのが、このスレ的には良い拷問吏なのだろうな。
真面目な子だと、帰宅後に「俺の仕事は自白させることで、責めることじゃないんだ!!」
とか叫びながら飲んだくれていそうだが。

744 :
個人的には別にノリノリで陵辱してもらっても……

745 :
ただの陵辱はイマイチそそられない
他人がチンコ突っ込んでるところなぞ見ても面白くもなんともないしぶっちゃけ大した苦しみでもないやろう
もっと変態的にねちっこくやってほしいぜ
尿道に色々突っ込んだりイジったりする感じの

746 :
ほしゅ

747 :
満潮アニメの尿道責めは拘束方法も含めてツボだった
もっとねちっこく長くやってほしいところ

748 :
浣腸液大量に入れて蛙腹になったところにプラグで封をしてムチ打ち
っていうシチュが好き

749 :
1時間で書いてみたものを投下してみます
*****
宏美は女子校生。
長い黒髪に、すらりとした肢体。大きな瞳に、清楚な印象を受ける。
そんな彼女がいなくなったのは、昨日の夕方。
友人たちと離れた時を最後に行方が分からなくなっていた。
いったい、彼女はどこにいってしまったのか……
「ん! ぐっ! ふぐっ!」
宏美はフェラチオをさせられていた。しかし男相手ではない。
彼女は全裸に剥かれ、後ろ手に拘束させられ、口には張り型を加えさせられていた。
張り型は後部の装置に接続され、フェラチオマシーンとして、前後にスライドし、宏美の口を無造作に犯し続けていた。
「ぐぅ! ……くちゅ、ぷはっ!!!」
宏美は思わず口から張り型を外した。張り型と唇の間につぅーっと涎のブリッジができた。
すると、後ろに立っていた男が一本鞭をふるう。
「ぎゃうっ!!」
悲鳴とともに、宏美の白い背中に、一本の赤い筋がついた。
彼女は発狂したように首を振る。
「もう、もういや!! 何のためにこんな…!! ひぎゃ!!」
もう一度鞭が振るわれた。
彼女は急いで張り型を加え直す。
「ん! ぐちゅ! んぐ!!」
涎が口の端からこぼれる。涙を流しながら、彼女は終わらないフェラチオを続けた。心の中で助けを求めながら―――
*****

750 :
あ、はい

751 :
別に嫌いじゃないよ

752 :
続きはよ

753 :
別にペニスじゃなくても太いもの咥えてるのって興奮するよな

754 :
浄水場などの豪流の着水井で、熟女を下着一つにして(できれば純白)
ロープなどで縛って逆さ水責めってのもなかなか乙だね もちろん空想想像の域だけど

755 :
ここかな
ttp://trynext.com/photo/md/070603-131050.jpg

756 :
二次元規制がこちらに降りかからなくて一安心

757 :
何年前の話だ?

758 :
今回の児ポ法案は例のごとく二次も規制対象だったろ

759 :
一応意見書送ったけどそう心配することもなく今回も多分流れると思う
法案相変わらず穴多いし時間も足りないし

760 :
あー、また老害どもが懲りずに規制(笑)をしようと必になってるのか
二次元が消えたら逆に性犯罪が増えるって事がジジババは理解できないのかなぁ

761 :
それはない
二次元と性犯罪に因果関係はない
もしあるとしたら、性犯罪者が二次元のエロを嗜んでいたとき、
二次元が原因で犯罪が起こったと言われても反論不能
それに心理学では性犯罪は欲求不満よりも征服欲が原因で起こる事とされている

762 :
>>761
二次元に限らず性関係の規制は性犯罪の増加につながるんだがそれは……

763 :
今のインドとオーストラリアじゃねえか

764 :
今日テレビ 所さんの凸で...

男性を縛って池にほおりこむ水責めやってた
で、肝心の黒競泳水着の熟女はアシスタント役
逆なら萌えたのに

765 :
これね
ttp://tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/backnumber/130607_d.html

766 :2013/06/22
受け売りコピペ
 
奥野史子たんむっちり太もも時代,他各界三名水中息止めレース
 ttp://youtube.com/watch?v=ZpiFC9ITHy0
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