2013年10エロパロ556: お姉さん大好き PART8 (696) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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お姉さん大好き PART8


1 :2010/08/25 〜 最終レス :2013/08/12
すべてのお姉さん萌えの人々に幸あらんことを。。
過去スレ
お姉さん大好き PART7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252823881/
お姉さん大好き PART6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216187910/
お姉さん大好き PART5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1186239004/
お姉さん大好き PART4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163193427/
お姉さん大好き PART3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123263241/
お姉さん大好き PART2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100864019/
お姉さん大好き
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080659392/
まとめサイト
http://sslibrary.gozaru.jp/
関連スレ
いもうと大好きスレッド! Part 6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275752246/
【友達≦】幼馴染み萌えスレ20章【<恋人】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268119221/

2 :
>>1
乙!

3 :

前スレは1000レス目前で落ちたけど
この過疎っぷりは規制の影響も大だろうなあ
俺も携帯からしか書き込めない…

4 :
>>1
乙姉語り

5 :
スレ立て乙。
それでもやっぱり俺はお姉さんが好きだあああああ!!

6 :
>>1
スレ立て乙!
お姉ちゃんが褒めてくれるであろう。

7 :
書きたいけどかけないジレンマ

8 :
おおっ規制が解除された

9 :
>>7
マダ?

10 :
もう「姉」と言う字を紙に書いて、それをみてカクか。

11 :
かなり間が空きましたが、続きです。
長いです・・・

12 :
という出来事があったのがもう10年も昔のことだ。
酷く大昔の出来事に感じる。記憶ももはや断片的だ。今、パッと考えてみて、はっきりと思い出せる記憶は多くない。
叔父夫婦はとてもいい方で、僕を本当の息子のように可愛がってくれた。
むしろ、叔母は専業主婦だったため両親共働きの実家より、より一緒に過ごす時間は増えた。
そのお陰で僕は何不自由しない生活を送ることができた。
最初の年は、2回程だったが、実家に遊びに帰った。
しかし、小6の春、僕達はまたタブーを犯してしまった。それも今度はペッティングしていたその現場を母に見つかってしまったのだ。
それ以来、僕達は、約束のその時まで、一切会わないことになってしまった。
逆にその断絶は、僕達の欲望を掻きたてたりもした。しかしそれは一時的なものだった。
中学に入ると、やれ定期試験だ、やれ部活だで振り回され、そういった日々の喧騒が徐々に情熱を薄めていった。
そして成長するにつれて常識のようなものが何たるかをある程度理解できるようになった。
過去の自分達の行為が如何に常軌を逸していたか、客観的に分かるようになった。
それらが別居の成果といえばそうなのだが・・・
そして大学へ入学。僕は府内の大学に入学した。
大学に入る頃、僕はお姉ちゃんのところに必ず帰るからね!なんていう約束をした。
その約束の事はしっかり覚えていた。しかし、結論からいうと僕は帰らなかった。
関西の大学が集まっている京都は、10代には非常に便利な土地だった。府内にいい大学があったから、わざわざ不便な実家に
帰る必要もないだろうという理由もあるにはあった。
しかし、もっと大きな理由としては、僕自身がその約束が酷く幼稚なものに感じてしまっていたからだ。
もしも、帰ったところでどうなるのか。約束通り姉弟で結婚するのか。ありえない。
あれは無知故にやってしまった約束なのだ。幼稚な僕達がその場の勢いでやらかしてしまったに過ぎない。
現実には実現し得ない約束なのだ。
だから、そんな幼い頃の約束のために人生が関わってくる進路先を決めてしまう勇気も無かった。
それに、だいたい6年も経つのだ。お互い変わっているだろう。過去の関係を再構築なんかできるのか。
その構築を相手が望むのかもわからない。
それに、両親への負い目もあった。姉と僕が仲良くするとまた両親に心配をかける可能性があった。
だから僕は実家に近寄る事すら躊躇われた。
しかしその決断が完全に姉への思いを断ち切る切欠とまではなりえなかった。
心の中では常に姉を思い続けていた。しかし、それは実現し得ない思いだと自分に言い聞かせ
理性をもって姉との距離を保ち続けることにした。また過ちを犯さないためにも。お互いの幸せのためにも。
そしてそのままだらだらと月日が流れ3年が過ぎた。
僕は法科大学院に進学するため、なんていう言い訳を並べながら就職活動もせず、
かといって女遊びに精を出す(複数の意味で)気にもなれず、
明確な目標も無いままバイトと趣味に明け暮れる堕落した生活を続けていた。
そんな3年生終り頃の春。
それは突然だった。

13 :
ある日、バイトから帰ってくると叔母が夕飯の支度をしながら姉の話をしてきた。
「お姉ちゃん覚えとる?」叔母は何気なく聞いてきた。
「姉ちゃん?実家の?覚えとるで。」どうしてそんな事突然言うのだろう。僕には分からなかった。
僕は鞄を下ろし、リビングの椅子に座り、テレビをつけた。もうすぐ桜のシーズンだ。
桜は毎年複雑な気持ちにさせてくれる。別れによる悲しみ、そして新しい出会いへの希望と不安。
日常生活になんらかの変化が起きるのがこの桜の季節だ。
「姉ちゃんなぁ、大阪の営業所に転属になったねんて。」
「ふーん、つか姉ちゃん働いてたんや。何の仕事しとるん?」姉の話をするなんて何年ぶりだろうか。
そういえば何一つ姉の事については知らなかった。どんな高校に行き、どんな大学に進学しどこに就職したのか。
興味はあったが事情が事情なだけになんとなく叔母には聞き出しにくかった。
叔母も気を使ってそういう話題を自ら振ることもなかったのだろう。
向こうからの連絡も特に無かった。
「衣料関係の会社に働いてはるみたいや。デザインの仕事してはるんかな?私もよう分からん。
んでな、来週関東からこっちに来はるらしいんやわ。」
「ふーん」
「んでな、あんた、せっかく関西までお姉ちゃんが来はるんやさかいに、10年ぶりや、ちょっと京都を案内したったらどや?」
「はぁ!?」僕は驚いた。確かに今の姉がどんな状態なのか、興味はある。
しかし今更どんな顔をして会えというのだ。
「ええわ。やめとく」僕は拒否した。
「でもなぁ。実の姉やねんで。お互いええ大人なんやしもうそろそろ仲良うしてもええんとちゃうか。」
”実”という言葉が妙に気に障った。
「無理や。無理」これ以上叔母と話したくなかった僕はテレビを消し、二階の自室に上がろうとした。
その時、電話が鳴った。
「お姉ちゃんやわ」叔母は嬉しそうに電話に出た。そんなはずあるか。
「久しぶりやなぁ、どや?・・・そうかぁ。わかった。うん。わかった」
嫌な予感がする。
「はーい。土曜日やね。わかった。行かす。うん。はぁい」
叔母はニヤニヤしながら電話を切った。
「お姉ちゃんなぁ、土曜日の朝の10時頃に京都駅に着くて」
僕は反発したが、叔母は土曜日は本当に用事があるらしく、叔父は土曜日はいつものように仕事だった。
大阪に直接帰るように言えと僕は叔母に言ってはみたが、言うなら直接本人に電話で言えといわれ、それも無理な話だったので
僕は渋々姉を迎いに行くことになった。
姉も姉だ。何故今更会おうという気になったのだろう。一体何を考えているのだ。
京都案内といってもとてもじゃないがそんな気になれない。

14 :
土曜日。
父は自動車通勤。母は我が家唯一自由に使える車を使って出かけていた。僕にはバイクがあるにはあるが・・・
姉の荷物は既に家に宅配で届いていたし、残り全ての荷物は大阪の転居先に後日届くはずなので荷物は殆ど無いとのことだった。
仕方なく僕はバイクで京都駅に向かった。バイクを駐輪場に留め、巨大な改札口で出てくる人々を眺める。
時計を見る。10時15分。時間を過ぎている。だが不幸なことに僕は姉の携帯の電話番号を知らなかった。
よく考えたら10年ぶりなのだ。お互い体型が当時とは全然違うだろう。気付くはずがない。
僕はイライラしながら携帯を取り出し叔母に電話した。
叔母は姉が着ている服を僕に教えた。僕はそれを頼りに探した。
しばらくしてそれらしき人を確かに見つけることができた。
改札を出たところの切符売り場付近に所在無さそうにしている女性が一人居る。
身長は女性にしては並より少し高い。だから少し目立っていた。170cm近くあるかもしれない。
しかし当時の姉の身長は高い方だったので、十分に考えられる高さだ。
髪は以前の黒いロングとは違い、淡く茶色に染めたショートボブになっていた。
彼女の後姿を今、僕は見ているが、そこに全く昔の面影はない。
でも叔母の話では、あの人で間違いはないのだろう。他にそれらしき人は見当たらなかった。
しかしどんな顔して声をかければいいものか。しばらく考えてはみたが、思いつきそうにも無かった。
仕方なく、大した案も浮かばないまま僕は恐る恐る近づき、声をかけた。
「あの、すみません。」僕は姉の名前を告げ、本人かどうかを確認した。
「はい・・・そうですが・・・もしかして・・・」その女性は心配そうに僕を見た。
「ひ、久しぶり、姉ちゃん。俺」化粧をしているとはいえ、その顔には確かに昔の姉の面影があった。
だが、昔は高く感じた姉の身長は今では自分より低くなり、
部活をしていたせいでヤンチャな雰囲気だったが、随分大人な感じになっていて僕は驚いた。
しかし落ち着いた雰囲気を保ちつつも、少し幼さが残る顔つきは二十歳だと言っても通じるかもしれない。
かなり雰囲気は変わっていたが、まぁ約10年も経っているのだから当然といえば当然だ。
どういうアクションを取ったらいいのかさらに分からなくなった。
「久しぶりー!っへぇ〜背高!」僕を確認するとその女性の顔は一気に笑顔になった。
そして嬉しそうに、わざとらしく背伸びして僕の頭に触れた。
もちろんそんなことしなくても届く高さだ。
「腕太っと!ていうか老けたねー!」姉はもう片方の手で僕の腕をモミモミと揉んだかと思うと今度は顔を覗き込んだ。
僕は驚いて目を背けてしまった。
「昔はこんなに小さくて可愛らしかったのに・・・」
姉は僕の頭のてっぺんに伸ばした手を腰の辺りまで低くした。
「そこまで小そうないわ」僕は自然に笑顔をこぼした。
そうだ。昔もこうだった。僕が何かに不安になっていると
姉はいつも屈託の無い笑みを僕に向け、僕の心配を振り払ってくれたのだ。
「なんだか喋り方が大阪人!って感じになって・・・こんなにでっかくなって・・・なんだかもう別人みたい。本当に・・・あんただよね?」
姉は嬉しそうに言った。ちなみに僕は大阪人ではない。

15 :
「何で来てるの?」
「あぁ、バイク」
「バッ・・・ババッ、バイク!?」
「え、そんなに嫌やった?」
「いや、そうじゃないけど・・・ただ、バイクとかはじめてで・・・向こうでは車しか乗った事無かったし・・・」
駐輪場に付いて僕のバイクを見て姉はさらに驚いた。
ヤマハYZF-R6。ヤマハのミドルクラスのスーパースポーツバイクだ。
元々昔の約束を守るつもりで高校時代から学校に内緒ではじめたアルバイトだったが、
途中で馬鹿馬鹿しくなり、その時貯まった金を全て注ぎ込んで買った僕の宝物だ。
しかし何度もサーキットで転倒したため傷だらけのボロボロだ。
スクーターが並ぶ駐輪場にそのブルーのド派手なR6というバイクは異様な雰囲気を放っていた。
姉はバイクといえばスクーターを連想していたようで、巨大で派手なR6を見て少し引いているようだった。
「ごめんな、オタクっぽい単車で」
「いや・・・いいんだけど・・・」姉は目をパチクリさせながら、駐輪場で一際目立つR6を眺めていた。
ゆっくりと、重いバイクを駐輪スペースから出した。
「はい、これメット。」僕はフルフェイスのヘルメットを姉に渡した。
剣道の面のような悪臭を放っていたヘルメットはこの日のために内装をバッチリ洗濯してきてある。
昔姉が好きだった爽やかな柑橘系の香りつきだ。
そして僕はボロボロの友人用のハーフヘルメットを被った。
「あれ?こっちがあんたのじゃないの?」姉は二つのヘルメットを見比べ言った。
「そっちの方が安全性高いから。こんな半ヘルとか、形だけの物だから、こけたら顔ボロボロになるよ。」
姉とはいえ、女の子だ。顔は命の次に大切だろうからフルフェを被らせることにしたのだ。
「あと、これ着て。」僕はバイクに掛けてあった革のジャケットを姉に渡した。
「えーなんでよー」
「これ着ておくとこけた時怪我が少なくなるの。いいから着ろって。」僕は姉にジャケットを押し付けた。
念には念だ。着ておいて損は無い。
真っ黒で、プロテクター内蔵なのでゴツゴツしていて正直かっこいいとは言い難いがそこは妥協してほしい。
「じゃああんたはシャツだけになるじゃん。」
「俺は男やから怪我しても姉ちゃんほどは困らへんやろ。」なんだか姉に関西弁で話すのは少し違和感がある。
僕は昔みたいに標準語で話すことにした。
「んー、あんたって昔っから妙にガンコなところがあるよね。」
「お互い様だけどな。」
「すぐ謝る癖は無くなったのかな?」
「そんな癖あったか?」
「あったよぉ」姉は笑った。

16 :
姉はヘルメットを被りジャケットを着た。
「どう?似合う?”ライダー”って感じする?」
「なんだよ”ライダーって感じ”って」
ヒラヒラフワフワな感じのワンピースの上にプロテクター入りの厳ついジャケットを着てスモークシールドのヘルメットだ。
変質者以外の何物でもない。
姉は両手を前に出し、ハンドルを握るようなアクションで両手首をひねった。
「ぶおーんぶおーん!」姉は小学生のようにハーレーの真似をした。
「馬鹿じゃねぇの。つかその格好」僕は爆笑した。
「何よあんたが着ろって言ったんでしょ!」姉はヘルメットを脱ごうとした。
「ごめんごめん冗談だってば」
僕はバイクに跨り後ろのタンデムステップを下し、シートをポンポンと叩いた。
「ここに乗って」
しかしシートが非常に高い位置にあるため、姉はどうやって跨ろうか四苦八苦していた。僕は一から全てを説明した。
「なんとなく分かった。」姉はなんとか理解してくれた。僕は安全に帰れるか少し心配になった。
「しっかりバイクに跨っていてよね。絶対倒さないでね」
「わかってるってば」
姉はよっこらしょっと跨った。すると真っ白の太ももが露になった。
僕は一瞬その肉付きのいい白い肌に釘付けになった。
「ちょっとやだやっぱりこれ恥ずかしいよぉー」
「大丈夫だってば。ヘルメット被ってるから誰だかわからないし。男に見えるよ」
「それはどういう意味なのよ」姉は僕の横腹をグーで殴った。
「あー・・・このバイク二人乗ることをあんまり考えてないから掴む所が無いんだわ。だから両手で俺の体を掴んで欲しい。」
僕は後ろに乗る姉に指示した。
R6は基本的にサーキットを走るためのバイクだ。タンデムシート(後ろの人が乗るシート)は猫の額程の面積しかない。
一応捕まる紐が一本あるにはあるが、これだけで体を支えろというのは少し酷すぎる気がした。
というか実際無理だ。友人をたまに乗せる時は、肩を掴んでもらうことにしている。
「うん、了解〜」姉は嬉しそうに僕の胸に腕を回し、ギュッと抱き付いた。
「おい、おい・・・」僕はてっきり同じ様に肩を掴まれると思っていたのだが、まさか背中に抱きつかれるとは思っていなかった。
柔らかな胸の感触が背中に広が・・・るのを期待したがジャケットがそれを阻んだ。僕は少しガッカリした。
「じ、じゃあ出発するよ」僕は気を取り直してエンジンを掛けた。駐輪場に轟音が響いた。
騒音には寛容な欧州仕様車のため、ノーマルでもそれなりに煩い。
「ちょっと何これ煩いよ!」姉は両手で耳を塞ごうとしたがヘルメットの上から手を当てても意味が無い。
「この格好といい、この音といい・・・正直これほど恥ずかしいと思った事はここ数年無いよ」姉は言った。
「ご、ごめん・・・」僕はエンジンの回転を上げぬようゆっくりと駐輪場から出た。

17 :
走り出すと、抱きつかれて走行するのは少し走りにくかったので僕は肩を掴むよう指示した。
すると、ゆっくりとできるだけ揺らさずに走るのだが、首の筋肉が弱いのか姉のヘルメットが僕の後頭部を何度も打撃した。
やっぱり抱きつかせて走る事にした。
あーしろこうしてと僕が指示を出したり、姉もあーだこうだ言いながらバイクを走らせる。
二人とも昔のように笑っていた。会う前は一体どうなるのかとヒヤヒヤしたが、こうやって馴染むことができて僕は安心した。
京都観光の指示が叔母からあったが、さすがにバイクの二人乗りで観光地を周る気にはなれなかった。僕は最短経路で家に直帰した。
「大きな家・・・」僕の家を見た姉は驚きの声をだした。狭い京都の中でも叔母の家は古いとはいえそれなりの大きさがあった。
京都というイメージが重なり姉には立派に見えたのかもしれない。
「まぁ・・・上がってよ。今誰もいないから。」
姉を家に招待するというより、まるでサークルや合コンで初めて会った子を
なぜか家に呼んでしまったという状況の方が気持ち的には近い気がした。
なぜなら、そこにはとても自分の家族とは思えないような綺麗な女性が居るのだから。
姉曰く、数日休みがあるから、ここで1日か2日滞在し、大阪の新居に行き住めるように整理するのだという。
大阪には手伝いに来てよねと言われ、まだ春休みの最中だった僕は断れなかった。
僕は叔母に案内するよう言われていた空室に案内した。届いていた荷物を確認した姉と僕は一息つくためにダイニングの椅子に腰掛けた。
僕はコーヒーを出し、しばらく姉と雑談を続けた。最近の実家の話、姉の高校や大学、職場の話。
こっちの家の話、僕の高校や大学の話。話題には事欠かなかった。
こうして机に座り面と向かうと最初はやっぱり少し気まずかったが、すぐに打ち解けることができた。
そして、ちゃんと幸せそうな人生を送れてることに僕は安心した。それと同時に、僕の全く知らないところで
姉は僕の居ない人生を送っていることを知った。
話題は昔の話に移った。姉は僕が幼すぎてあまり覚えていない記憶までしっかり覚えていて
たくさん話してくれた。僕もそれを聞きながら徐々に当時を思い出していた。
そして、やっぱりこの人は僕の姉さんだなと、再確認することができた。
だけど、小学高学年時代の話には結局触れることはなかった。何となく、意図的に避けてるような気がしなくもなかった。
一通り溢れ出す話題を出し尽くした頃には外は薄暗くなっていた。叔母はまだ帰ってこない。
「おばさん、遅いねー」姉は言った。
「そうだなぁ・・・もう帰ってくると思うんだけど。」
話題が途切れ、少し沈黙が続いた。10年前の約束を姉は覚えているのだろうか。
僕はまだ聞きだせずにいた。そう考えた直後に僕は思いなおす。もし覚えていたとしてどうなるのだろうか。
僕達は姉弟なのに、約束通り結婚(笑)をするとでもいうのか。
この別居で分かったこと。それは、僕達は決して交わってはいけない仲なのだということだった。
しかし今、目の前の姉を女として意識していないかと問われれば、
この外見だ。姉は本当に綺麗になっていた。否定することはできなかった。
僕は勤めて平常を装ったが、内心ではドキドキしていた。
そしてこれは姉なのだと自分に言い聞かせ、やらしい思考を頭から振り払った。自分の本能の愚かさを僕は呪った。
姉弟のいる家庭は世間に腐る程存在する。
異常なことかもしれないが、ずっと一緒に暮らしててどうして惹かれあわないのだろうかと疑問にすら昔は思っていた。
僕は姉を愛していた。もちろん、姉だってそうだったと僕は信じている。
それくらい昔の僕達は仲がよかった。しかしそれは無知故に成り立った愛だった。
今は違う。何も知らないただ好きだから・・・は通用しない。お互い大人なのだ。
その後大した話もしないうちに叔母が帰ってきた。

18 :
その日、軽く歓迎会のようなものを叔母と叔父と僕と姉の四人で行った。
当然だが誰も昔の過ちの事を出さなかったので僕はそれなりに楽しむことができた。
姉はその日は滞在し、翌日叔母の車を借り、姉を京都の名所に連れて行った。
姉は楽しんでくれた。京都は文化遺産が多い。
当然周った名所もそういう地味なものが多かったが、姉はそういうのが楽しめる人だった。
それにしても、僕は昨日はあんなに緊張してたのに、いざ打ち解けるとすごく落ち着く。というか、安心できる。
心から楽しむ事ができた。女の子とこうも気兼ねなく話した事は今まで無かった。女の子?違う。
これは姉だ。僕は首を振って妙な思い違いを振り払った。
京都の風景をバックにして僕はカメラで何枚も姉の写真を撮った。姉は恥かしがったが、やはり当時も今も姉は本当に美しかった。
翌日には姉は大阪に行った。手伝いの僕も一緒に向かった。
建物の高さ制限が条例で定められ、区画も昔の都が基礎となっている京都とは違い、
無造作に空を多い尽くす巨大なビル群、入り組む道路には息が詰まりそうだった。
最寄駅から10分歩いたところに、綺麗なマンションが見えた。そこが姉の新居だった。
部屋は驚く程広くて綺麗で、一人暮らしには十分すぎるものだった。姉の収入の高さが窺えた。
僕達は早速届いた荷物を引越し会社の人達とともに部屋に運び込み、配置していった。
配置している時、僕は”妙な違和感”を感じたが、あえて口には出さなかった。
ダンボール箱を開けると、アルバムが数冊入ってるのが目に入った。
僕はその内の一冊を開いた。姉の大学時代の写真だ。主に女友達との旅行写真が多い。
「あれ?姉ちゃん大学時代までこの髪型だったんだね」黒のロングの姉がそこにたくさん写っていた。
こうして見ると、昔の姉そのものだ。妙に懐かしい感じがする。髪型一つでこうも人の印象を変えてしまうということか。
「そうだよ〜」姉は荷物を整理しながら言った。
僕はその写真と今の姉を見比べた。
「うーん、俺はどっちかというと長い髪の方が好きかなぁ」
「あんた昔っから私の髪触るの好きだったよね」
「そうだった。さらさらしてて弄ってると気持ちがいいんだ」
「あれされると枝毛になるんだよね」
「そうなの?知らなかった」
「まぁ私もあの時は知らなかったんだけど」姉はクスりと笑った。
「なんだよぉ」僕は笑った。
「・・・なんだか姉ちゃん、変わったよね」
「そう?あんたの方が変わったと思うけど」
「そうかなぁ・・・」
正午頃に着たのに一息つけた頃には夕日が沈んでいた。
「じゃあそろそろ・・・」
「えーもう帰っちゃうのー?お礼に今晩くらいは夕飯奢るよー。お寿司でも肉でも何でも奢るよー」
姉は嬉しそうに財布の札束を僕に見せ付けた。
流石社会人、大型バイクの維持でヒィヒィ言ってる貧乏バイト大学生とは財布の厚みが全然違う。
食べるのが大好きな僕は喜んで付き合うことにした。
肉を食べ、酒を飲み、タクシーで帰宅。家に着いたら帰りに買い付けた大量の酒とつまみでまた飲むことになった。

19 :
姉はいくら飲んでもテンションが高くなるだけでしっかりしており、酒にはとても強いようだった。
それに対して僕は数杯で顔が真っ赤になった。
「姉ちゃん、もうぬ・・・ほんまにぬって」視界が揺ら揺らと揺れ、心臓はバクバクと暴れ、体中の血管が激しく脈打ち、
頭の血圧が限界付近まで上昇する(気がする)。頭が発酵したスイカのように弾けそうだ。
「男のくせにそんなこと言ってどうするのよー。大学で女の子より飲めない男の子って恥ずかしいよー」
姉はさらに酒を盛った。それを見た僕は一気に吐き気がし、便所に駆け込もうとした。
だが、頭が一瞬くらっとし、僕は便所の手前で足を絡ませ頭から転倒し、その場で胃の中の酒と胃液まみれの焼肉を撒き散らした。
姉が急いでやってきたがもう何がどうなってるのか僕には理解できなかった。
ただ押し寄せる吐き気がそうさせるがままに胃の中身を出すだけだった。もうそれ以降の記憶は定かではない。
目を覚ますと、僕はラフな格好で地べたに寝ていた。たぶん女物の部屋着だ。
だからかなりサイズは小さい。僕が知らぬ内に着たのだろうか。それとも姉が着せてくれたのだろうか。
なんだか体の一部がベトベトする。酒の飲みすぎで汗をかいたのだろうか。頭には枕が、体には布団がかけてあった。
上体を起こすと視界が回り、頭が激しく痛んだ。猛烈な吐き気がする。僕は便所に駆け込んだ。
僅かな胃の残存物と胃液を吐き出すと口を洗い、僕はリビングに戻った。姉は酒を片手に椅子に座ったまま寝ていた。
凄い量の空酒が机に並んでいた。姉は僕がぶっ倒れてからも一人でガンガン飲んだようだった。
外は既に明るくなりつつある。僕は着せられていた布団を姉に被せた。キッチンへ行き、水をコップに汲む。
そして向かいの椅子に座った。まだ眠い。僕は肘をつき、薄目を開いて姉を眺めた。
姉は口から涎をダラダラと垂れ流しながら熟睡していた。
姉がこんなにも大酒のみだとは知らなかった。お陰で昨晩は酷い目にあった。
でも、なんだかんだで姉は楽しそうで僕は嬉しかった。
姉の胸元は少しはだけ、谷間が見えた。僕はドキリとし、目線を逸らした。
だが直ぐに元に戻し、中学の時よりさらに成長したその形の良い胸に釘付けになった。股間が僅かに反応する。
目を閉じた。そして大きく溜息をついた。僕は一体何をやっているのだ・・・
少し自己嫌悪に陥った。
今目の前にいる姉は、僕の恋人だった昔の”お姉ちゃん”ではない。自分自身の人生を歩んでいる、血の繋がった”姉さん”だ。
僕はそう言い聞かせた。
しかし・・・自ら捨てたつもりだった過去にいつまでもとらわれているのは僕だけなのだろうか。
少し寂しい気持ちになった。
頭を伏せた。もう一度寝ることにした。僕は昔の姉との思い出を考えながら眠りに落ちた。

20 :
本日は以上です。長い割りにあまり話は進みませんでしたが・・・
続きは近い内に投下しようと思います。

21 :
きた!本編きた!これで勝つる!

22 :
久しぶりに続きキター

23 :
>>11-20
GJ!
バイクに乗る姉ちゃん変質者ワロスwwwwwwwww

24 :
続きです
相変わらず長いです

25 :
ふと目を覚ました。頭を上げるとエプロン姿の姉が真新しいキッチンで動いていた。
「おはよー。気分はどう?」姉は笑顔で尋ねた。
「あー・・・んー・・・」姉の質問を飲み込み、解析し、答えを作る。
「あー、ちょっとマシかな・・・でもまだえらい・・・」
「えらい?誰が?」姉は目を丸くした。関西弁を知らない姉はしんどいという意のえらいを「偉い」と思ったのだろう。
僕は訂正する気にもなれず、ヨロヨロと立ち上がるとトイレで小便をした。
頭がフワフワし、ズキズキ痛む。もう二度と酒なんか見たくなかった。
「あ、そうそう、昨日は迷惑かけてごめん・・・」僕は謝った。
「本当だよ。急に吐いてその場で気を失ったように寝ちゃうんだから。びっくりしちゃった。」
「ごめん。ち、ちょっとベッド借りるわ・・・」
僕はベッドまで辿り着けずそのまま二人掛けソファにへたり込んだ。本当に情けないもんだ。
「ちょっと・・・大丈夫?はい水。」姉は僕に水を差し出した。僕は上体を起こし、水を飲み干した。
「姉ちゃん、仕事は明日からだよな。今日はちょっとここで休ませてもらってもいいかな」
「別にいいけど・・・」僕は横になった。横になっても少しも体は楽にならない。
それなら起きていようと僕は体を起こした。
「寝てなくていいの?」キッチンで作業を再開した姉は尋ねた。
「ああ、いや、うん・・・」僕は曖昧に答えテレビをつけてリモコンを操作した。
姉がどさっと僕の隣に座った。
「食べれる?手づくりなんだけど。」姉は皿に盛ったケーキを僕によこした。
食欲なんてあったもんじゃないが、せっかくだから戴くことにした。
「美味しい。チョコバナナケーキかな。」
しっとりとしていてバナナの香りと触感が残る、甘すぎずほんのりチョコの苦さを感じる大人の味の美味しいケーキだった。
「そう、美味しいでしょー。」
「うん。すごい・・・」姉にこんな特技があるとは意外だった。
僕はゆっくりと咀嚼しながらテレビを眺めた。
少し沈黙が続いた。
「ちょっと、ね、実はあんたに報告したいことがあって」姉は急に改まって言った。
「ん?なんだよ急に」僕はケーキの欠片を口に放り込んだ。
「うん・・・まぁ・・・えっと・・・その・・・」姉はもじもじとしながら言った。
「なんだよ気持ち悪いなぁ。らしくないな」
「じ、じゃあ言うね」
「お、おう・・・」一体なんだろう・・・僕は身構えた。

26 :
「私・・・結婚するんだよ」”結婚”という言葉は僕の頭のもやもやを一気に吹き飛ばした。
「けっ、けけけ、結婚!?」
「うん」姉は恥かしそうに頷いた。
「だっ・・・誰と?」
「この人」姉は携帯の裏に貼り付けてあった写真を僕に見せた。
小さくて見難いが、僕よりもずっといい顔の男と、笑顔の姉が寄り添って映っている。つりあいの取れた二人だ。
「もう付き合って3年目なんだ。大学の頃の先輩。同じ会社じゃないけど、勤め先で偶然再会してさ。
元々そういう関係じゃなかったけど、入社初年で色々打ちのめされてた時期だったんだけど、その時良くしてもらってさ」
姉は嬉しそうに僕に彼氏を紹介した。そうだ、家具を配置している時に感じた違和感はこれなのだ。
この部屋はどう考えても姉一人で住むためのものではない。たぶん、この後、旦那の荷物が届き
そこではじめてこの部屋は完成するのだ。
「へ、へぇ、よかったね・・・」
「それまで男なんか興味ないって思い込んでたのに、時が経つと・・・脆いもんだね」
ここは祝うべきところなのだろうけど、何故だろう、凄く複雑な気持ちになった。
「あんたに最初に報告しようと思って。・・・寂しい?」姉は尋ねた。
「べ、別に寂しくはねぇよ。つか今までずっと会ってなかったんだから」僕は動揺を隠すためにテレビを見ながらそう答えた。
「そっか」
姉はそう言うと少し笑った。そしてそっと頭を僕の肩に凭れかけてきた。
「あったりまえだろ」僕は平常心を装おうと必だった。
「私ね、あの時、あんたの子供ができたとき、実はちょっと嬉しかったんだよ」突然姉は当時の話をはじめた。
心の奥底に仕舞っておいた記憶。僕達の愛の結晶であり、同時に僕達を引き裂く切欠を作った出来事。
突然そんなこと言われても僕はなんて答えたらよいのか分からなかった。
「一瞬、もしかしたらあんたと一生一緒に暮らせるかもって思ったんだよ。あんたはあの時私を愛してるって言ってくれたよね」
「うん・・・だがもう昔の話だ」僕は言った。
「そうよね。昔の話ね。・・・もう戻れない」
僕自ら言ったことではあったがそれに対しあっさり同意されると寂しい気持ちになった。
「いい人なんだろ?」僕は話題を変えた。姉の頭をそっと撫でた。あの頃のようにしっとりとした髪質ではなかった。
「うん、とっても。」姉は涙を拭った。
僕は姉の「とっても」という回答に正直嫉妬した。
僕は姉の幸せを心から願っている。これは正真正銘事実だ。
多分、姉はこの人と結婚したら幸せになれるのだろう。とすると僕はここで喜ぶべきなのだ。
でも僕は喜べなかった。どちらかというと悔しい気持ちすらあった。
僕は一体姉をどうしたいのだろう。自分でもよく分からなかった。

27 :
「ねぇ・・・、しよっか」姉は僕に言った。
「な、何をだよ」
「何って、エッチに決まってんじゃん」姉は笑った。
「ばっ馬鹿なこというなよ・・・結婚控えてんだろ」
僕は必に欲望を抑えて言った。
「大丈夫だよ」
「大丈夫じゃねぇよ。それに、俺ゴム持ってねぇぞ」
「これがあるよ」
姉は手を伸ばし、置いてあった鞄の中を探った。
そしてライターサイズのピンク色のケースを取り出した。
「なんだよそれ」
「避妊の薬よ」
姉はケースから白い錠剤を一錠取り出した。そしてそれを摘み、僕の口の中に指ごと突っ込んだ。
「お、俺が飲んでどうすんだよ」
「頂戴」
姉はそう言うと、上半身を伸ばし僕の口に唇を押し付けた。僕は舌を使って錠剤を姉の口の内部に挿入した。
そのまま僕達は腕を絡め、キスを続けた。
柔らかな胸の感触を感じる。柔らかく伸縮性のある部屋着は腰のラインの美しさを強調させる。メスの臭いが姉からたちこめた。
僕は口を離した。
「もうそういうのはやらなって決めただろ」
もちろんこれは本心とは違う。
姉は喋る僕の口に指を当てて遮った。
「もうこれが最後だから」姉は僕の膝に跨った。
僕の勃起したそれは姉の股間に密着した。姉はそのまま僕の顔に手を添えて口付けした。
僕はそれを拒否しなかった。
姉は上着とシャツを脱いでブラを外した。目の前にふっくらと実った胸が露になった。ぼくはその2つの山に釘付けになった。
姉はポイと脱いだものを後ろに投げ捨てた。そしてまた腕を絡ませキスをした。
「大学の女の子ともよくするの?」姉はニヤニヤしながら尋ねた。
「し、しねぇよ」
「なんで?」
ご縁さえあればいつでも大歓迎だ。しかし生憎法学部は文系学部にも関わらず男子が8割を占める。
さらに所属する二輪サークルは男しかいないし、四輪サークルの僅かな女はどいつもブスばかりだ。
バイトでたまに一緒になるJKと喋るのが唯一の異性交流だ。高校の時の方がよっぽど女に恵まれていた。
人の事は放っておいて欲しい。
「大学の女の子とはしないのに、お姉ちゃんとはするの?」
「はぁ?もうやらねぇ」
「冗談よ」姉は笑った。
そして両手で自らの胸を揉んで見せた。
「ほらぁ、胸には自信があるんだよ。触ってもいいんだよ?」
姉は僕の手を掴み胸にそっと添えさせた。すごく柔らかい。そして心地よい弾力。僕はゆっくりと触った。
「揉んでもいいし、舐めてもいいんだよ」
姉はそっと言った。
「い、いいの?」
「うん」姉は優しく微笑み頷いた。僕は先端をそっと口に含んだ。

28 :
「どう、スイッチ入ったでしょ」
「入るに決まってんだろ」
僕は恥かしくなり目を背けた。この初々しい己の反応に自分でも嫌になる。
僕は乳首に吸い付いた。
「ママー、おっぱいでないおー」恥かしさを隠すために言った冗談のつもりだったが
「やだキモ・・・」
「うう・・・」
僕達はキスを繰り返した。
姉はズボンを脱ぎ、僕をソファーの上に押し倒して馬乗になった。
酔いはとっくに吹き飛んでいた。
「やばい・・・むっちゃ緊張する・・・」
「何?昔はあんなに手馴れてたのに」姉は勝ち誇ったように笑った。
「じゃあー、お姉ちゃんがほぐしてあげる」姉はそう言うと僕のシャツを脱がし、僕に覆い被さった。
僕は貪るように激しく姉の体を抱いた。
今まで分け隔てられていた分、10年分溜まりに溜まった感情をお互いにぶつけた。
今日だけ。今だけ。それを頭の中で呪文のように唱えながら、今の現実全てに背を向けた。
僕は姉に覆い被さり力ずくで腰を打ち付けた。姉は激しくあえいだ。
「駄目だ、姉ちゃん、出る・・・」
姉は僕を抱く腕と足に力を込めた。
「な、なにすんだよ・・・出るってば・・・」
「出したいの?」
「何言ってんだよ・・・離せよ」
「出しちゃいなよ」
「中には出さない」
「今出したら、赤ちゃんできちゃうかもよ」
「避妊薬、一応飲んだだろ」
「避妊薬?あぁ、あんなもの、ただの胃薬よ。あんた本当に何にも知らないのね」
「は・・・?」
「こうでもしなきゃ、あんたしてくれなさそうだったし」
「腕をどけろ」僕は腰の動きを止めた。
「出ちゃうの?子供ができちゃったら、お姉ちゃんと彼氏の関係は崩壊だぁ」
姉は他人事のように笑いながら言った。
「いい加減にしろよ・・・」僕は少しイラっとした。少し冗談が過ぎる。
「そんなことになったら、私を貰ってくれる?」
「はぁ・・・?意味わかんねぇ」
少しでも姉との未来を想像してしまったことに僕は余計に苛立った。
「血が繋がってるから?」
「しらねぇ」
「私が好きなんだよね」
「どうなんだろうね」僕はあえて好きだとは言わなかった。
「出る・・・」僕は力ずくで上半身を引き剥がし、ペニスを膣から引き抜いた。
そして下腹部の上に射精した。その勢いは姉の胸にまで到達した。
姉の顔を見つめて射精している時、少しだけ、姉が悲しそうに見えた気がした。

29 :
シャワーを浴び、しばらく僕達は特に会話も弾むことなくベッドでゆっくり過ごした。
そろそろ帰ろうかと思った時。
「私ね、実は大学卒業するまで、ずっと待ってたんだよ。あんたが帰ってくるの」
「えっ・・・」突然触れたくなかった話題を振られ、僕はドキリとした。
「でも、あんたは帰ってこなかったね・・・」
「いや、それはその・・・」突然の事でとっさに言い訳ができなかった。
僕は姉の方をみた。姉は俯いていた。表情を見る事はできなかった。
「あれがあんたの答えだったんだよね・・・」
ちがう。それは違う。僕は今だって姉が大好きだ。この世で一番大切な人だ。
しかし・・・姉は僕達が血の繋がった姉弟だという事をどう考えているのか?
「違う・・・違うよ・・・あの時は色々あったんだ・・・」
「いろいろ・・・ね」
「お姉ちゃんは今でも世界で一番大好きだよ」
「そっか・・・そういうことか」
姉は少し寂しそうに言った。
しかしすぐに顔を笑顔に変え、
「ありがとう」
と言い、額に軽くキスをした。
姉はマンションの出口まで僕を見送りにきてくれた。
「じゃあ姉ちゃん。元気で。」
「元気で、って。なんだかもう会わないみたい」
「はは、そうかな」
「結婚しても私はあんたのお姉ちゃんなんだから。別に縁を切るわけじゃないわ」
「そうだね」
一瞬沈黙が続いた。
「じゃあ。また」
「うん。またね」姉は笑った。姉の笑顔を見ると、僕の顔にも自然と笑みがこぼれた。
その笑顔に中学生だった姉の姿が重なる。化粧を落としたその笑顔は全く昔と変わっていなかった。
もうこの入り口の自動ドアが閉まれば、僕は永遠にあの頃の姉とは会えない気がする。僕の大好きなお姉ちゃん!
突然、僕の目から涙が溢れてきた。一体何年ぶりの涙だろうか。
それを見た姉は玄関で僕を抱き寄せた。
「泣くな。男の子でしょ。」姉は僕のおでこをコツンと叩いた。
「ごめん・・・ごめん、やっぱり僕、素直に喜べないや。おかしいね、幸せになってほしいはずなのに」
しばらく姉は黙っていた。
「馬鹿・・・」
姉は涙を流しながら僕の腹をポンとグーで叩いた。僕も涙が止まらなかった。
「ねぇ、私にどうしてほしい?」
「どうって・・・そ、そりゃ一人の弟として、姉ちゃんには幸せになって欲しいと思ってるよ」
今更どうしようもない。僕が彼から姉を奪ったとして、幸せになれるだろうか?とてもそうは思えない。
僕は、今の姉が、僕が自ら退き居なくなった所で作り上げた幸せをぶち壊してまで彼女を幸せにできる自信などなかった。
もう昔の姉は消滅したのだ。僕自らの手でそうしたのだ。
「あんたのそういうところが好きなところで、同時に最大の恋敵だよ」姉は笑った。
「なんだよ、別に邪魔しようって訳じゃねぇよ」
「あー、はいはい、もういいから。黙って」姉は僕の口を手で押さえた。

30 :
「なぁ、最後に一つ聞かせて欲しい」
「何?」
「何故今日僕と寝てくれたの?」
「どうして?忘れたの?約束じゃない」
「約束・・・?」
「あんた本当に忘れたの?あんたが小学5年の時、駅で約束したじゃない。
キスの続きは、7年後会った時にしてあげるって」
「そうだっけ・・・」
「最っ低・・・」姉は口を膨らませた。冗談じゃなく少し怒ったようだった。
「嘘、実はあんたの意思を確かめたかっただけ」
「俺が結婚を反対するとでも?」
「そういうのじゃないわよ馬鹿。馬鹿、あんたホント馬鹿ね。昔の方が数倍賢かったわ」姉は僕のわき腹を殴った。
「なんだよそんな言い方ないだろ」
「それとね」姉は目線をずらした。そっちには、30代後半と思われる母親と、小学高学年くらいの女の子と
低学年くらいの幼い男の子が仲良く手を繋ぎながらエレベーターに入っていった。
「少し昔に戻りたかったのかな・・・」姉は言った。
もしかすると、実は姉もそうなのかもしれない。
昔の僕達の関係を少し恋しくなったのかもしれない。今よりももっと純粋だったあの頃。
何も考えずに愛し合えたあの頃。
僕は少しそんな気がした。そう思うと何故だろう、少しだけど気持ちが楽になる。
「幸せになってね」必に笑顔を作った。
「ありがとう」姉は涙を拭いた。そしてもう泣かなかった。
マンションの出入り口を出た。ガラスの自動扉が閉まった。
もう姉の声は聞えないし僕の声も姉には届かない。でも確かに姉の姿は今目の前にある。
僕は手を降った。姉も振り替えした。すると姉は何か思い出したのだろうか、すぐにエレベーターの方へ戻って行って
見えなくなってしまった。
僕は体を方向転換し、駅へと歩を進めた。
後ろを振り返る。マンションの入り口の明かりのみが見えた。もう姉は部屋へ戻ってしまったのだろうか。
僕は止らず歩き続けた。幸せにな。姉さん。

31 :
以上です

32 :
>>24-31
目から塩水がとまらねぇ・゚・(ノд`)・゚・

33 :
完結か…
悲しいもんだが良いもの読ませてもらった

34 :
まだだ、完結とは限らん!

35 :
男の態度が、まぁリアルっちゃリアルだが、夢がないな

36 :
創作はリアルにない夢がイイ

37 :
弟と姉がここまでいく事自体が既に非現実的だが、なんだか感覚がおかしくなるなw
弟には姉の奪還を期待したいところだが…

38 :
ここは中出ししてほしかったな
「大丈夫だよ、彼氏も妊娠前提でしてるから。」
でも彼氏には内緒で本物のピルを飲んでた
弟と寝た日は胃薬
つまり・・・
デキちゃってもどっちの子かわからないからと言うが、真実は姉の心の中にだけある

ぶっちゃけ弟はニュートラルENDでいいが、姉ちゃんは最愛の人の子を授かってグッドENDになってほしい
でもGJ

39 :
いやー俺は断固この展開支持だな。よかった

40 :
姉ちゃんは弟と別れてからエレベーターの中で泣き崩れてます

41 :
また落ちちゃう><;

42 :
姉である前に、女だろ。
愛する君の幸せのために、俺は離れていきますですよ、みたいのって
女として一番欺瞞を感じる嫌な態度でねーの?

43 :
弟からすれば女である前に姉だろ。
だから悩むんだよ

44 :
というかね、こういう作風でハッピーエンドって欺瞞じゃね?
最初の最初からみんなで居心地のいいファンタジーを楽しもうよ
ってふいんきの作品じゃなかったじゃん。

45 :
なぜエロパロ板でそんな熱弁を振るっているのかが分からない

46 :
この弟の思考がどっかの鳴海孝之みたいでカンに障りますな

47 :
エロなしでもいい?

48 :
>>44
どういうエンドであるべきだったと思うか少し具体的に聞かせて欲しいです

49 :
こういうエンドでよかったねって書いたつもりだったんだけど

50 :
申し訳ないw見間違えたwもう寝ますorz

51 :
弟と姉が最終的に結ばれなかったのを不満に思ってる人が
いるようだったけど、もともとそういう話じゃなくない?という意味で。
今読むとその結末がというよりその結末に向かう過程がという人も
いるのかなと思ったけど、弟のそういうキャラも含めて
作品だし、読んだ後ではこれ以上の物はないと思ったんだよ。

52 :
おうちょっと遅かったw

53 :
奥華子の楔を聴いてもう一度泣くんだ

54 :
約束守ってくれるのを待っていた、という姉の真情に比べれば弟の「姉の幸せのため」という
発想は実は自分の保身のための建前論に聞こえたりするんだよ。つか、弟の本音は「飽きた」「もうメンドイ」
じゃねーの? それを自分自身にも糊塗してるだけで。
女がその手のお為ごかしの言葉を嫌うのは世間的建前の裏に隠れようとする
欺瞞を敏感に察知するからだと思う。

55 :
だがちょっと待ってほしい。
完結とはどこにも書いていないじゃないか。
まあ完結したなら完結したで次の作品投下をマターリと待とうではないか。

56 :
前スレで何て言ってたっけ
姉を泣かす結末にはしないだっけ不幸にしないだっけ

57 :
>54
この手の展開は、お互い、相手の気持ちをそうやって疑って悲劇になるんだよな。
どっちかが、いつか一瞬だけでいいから踏み越えたら幸せになれてたのに…
 それが分かった頃にはもう想い出になってしまってるんだよな。

58 :
携帯からほそぼそと投下
これ何だろ?
SSなんだろうか

59 :
<おはよう>
起きた?
こっちは早々と起きてたみたいだけど。
何してんのって?
やだなー見れば分かるじゃない。
かわいい弟のミルクが飲みたくなったんだよー
寝ててもピクピクしてたょv
ところでどんな夢見てたか教えてくれない?
えっ?夢なんか見てない?
おかしいなぁ。私の名前が聞こえたけど…
まぁいいや。
言えないなら言わなくていいよ。
そのうち自分から夢の内容してくるだろうし。
そんな事しないって?
お姉ちゃんに嘘ついたらダメでしょ?
あんな事やこんな事がしたくてたまりません。だよね?
違うって?
うーん…こんなに大きくしてたら説得力全然無いよ?
真っ赤な耳かわいいね。
うん?匂いのこと?
お香だよー合法な。
私の中だけだろって?当たり前でしょ!
なんで世間一般的にも合法なくす…お香をえっちでかわいい弟に使わなきゃなりませんか!
えっなに?やだなー昔はたいていの薬品が合法だったんだよ。
100年後には
昔精神療法には覚醒剤が使われていた
とか言われるよ。
マスオさんだったかな。ヒロポン使ってたの。年齢的に波平さんかな
ちょっとどうしたの?手がふるえてきたよ?
しょうがないなーちょっと食べさせてね?
やぁん…いつもよりいいところに当たって、気持ちいいよ…
ほらちょっとなめさせてあげる。
甘いって?
メイプルシロップ味のローション、昨夜使ったのも覚えてないの?
まぁ激しかったからねぇ…。
んっ、こんな事もしたんだけど、いいえ、してくれたよ。覚えてない?
眺めえっちだよね。
あなたの顔の上にまたがっているんだもん。
どうしたの?昨日はたくさんなめておいしいって言ってたけど、今日はあんまりおいしくない?
たくさんイった後とそうでない時とは違うのかなぁ…
えっ何言ってるの?!
もうやめて、これ以上激しくされたら感じすぎてどうにかなっちゃう…!
っていってもいってもやめなかったのはそっちじゃん!
それも覚えてないの?
仕方ないなー今からゆっくりねっとり思い出させるから、じっとしててね!
えっ体が動かない?
どうしたんだろねー

60 :
ずっとテストに向けて我慢してきた反動か、あなた私にひどいかっこをしてくれたのよ?
ネクタイ苦手な割に、縄の扱いうまいよねw
私は下手だから、ネクタイで目隠しするね。
手は上の方で組まされた。
楽じゃんって?あなたそこの壁に私を天井から引っ張るようにしてたじゃない!
足は付いたけどさー
大事なところ丸見え!
縄が擦れて感じちゃうし…
で、あなたはまず乳首にローターを当てたの。
あなたは舐められる方が好きよね。
そう。すぐに堅くなって、でもあなたはもちろん止める気配なんかなくて、指で唇を撫でてきたわ。
それどころじゃなく、ゆっくりと指を口の中に入れたのよ。
んっ!
そう。私がつい感じちゃったりすると噛んじゃったりもしたわ。
そこは覚えてるのね。
あなたはどうか知らないけど、まぁされた通りにするね。
舌を蹂躙したり、上顎をゆっくりなぞったり、ほほの内側は爪で引っかいたりしたのよ。
私爪短いから再現できないけど。
割と喉の奥の方へ指を入れるのもできないや。ごめんね。
この頃になるとこんな風に、両方の胸を行ったりきたりしてたわ。
私、その、…おっぱい出るでしょ?
恥ずかしかったんだから…
代わりにこれかけるね。
何って?
ただの乳液よーもちろん私が認めた。
それで、あなたは擦り付けてきたのよね。
私は代用で申し訳ないけど、まぁこんな感じに前後するね。
んで、ほらなめて。
何でってさーあなたがなめてって言うから私先っちょなめたんじゃない!
ちょっとしょっぱかったなー
んでどう?
甘くて花みたいなにおいがする?
あーそれメイプルシロップ味のとこの乳液。
舌がしびれてきたって?
下の方は全然そんなこと無いけど。
そうねーその頃にはこんな風に太ももの内側を触ってきたかな。
まだ大事なところはさわって…
そうだ!
ちょっと待っててね!
これなーんだ?
そうエネマグラ!

61 :
とても良いよー
携帯に残したいくらい。
私のは防水じゃないからやめとくね。
えっ?私は尻尾付きの電動プラグを入れられましたが何か?
犬耳と首輪とワンと言え強制は趣味じゃないからやめとくね。えいっ。
えっなんで簡単に入るかって?
ずっとほぐしてたけど、別に気づいてなかったのねあなた。
じゃああの粒にも気づかなかったみたいね。
いえこっちの話ー。
話は戻るけど、どうかなぁー
やっぱり排出する方が気持ちいい?
おっと震えたね。もう一度。
これはいい動きだね。
ではもっと気持ちいいと言われる場所をいよいよ!
…どうかな?
いまいちちょっと分かんないかも。
とりあえず電源も入れるね。えいっ☆
…やだなーこれまだ最低なんだけど。
こんなんでよがっちゃってどうするの?
アナル初めてなのにこんなに感じちゃうんだ。
しかも姉にされちゃうなんて…変態さんだねvvv
よだれたらしてるよ?上も下も。
なめてあげるね。
あっごめーん2つもめもり上げちゃった!
ああっ、落ち着いて。
よだれ飛んじゃうよvもったいないよ〜
どこがそんなに気持ちいいのかな?
言えないの?へー。
じゃあ私の言うことを復唱してみようか
僕は、テスト期間なのに、あした授業があるのに、姉に、エネマグラに、アナルバージンをいやらしく奪われて、よがりまくっている、変態です。
おしりで、感じています。
普段は、出す場所なのに、たくさん入っていて、どうにかなっちゃいそうです。
一刻もはやく、…どうしたい?
一回出しちゃえば?テスト勉強はかどるかもよ?
同時に初めてのドライオーガズムも経験できちゃうね!
あなたの年で体験できる人ってなかなかいないよー
しかもこないだまで清らかだったのにね。
今はこんなに色んな汁で汚れてるよ。
脇もなめてあげるね。
何この期に及んでイヤイヤするかなー
あなた私がイヤイヤする間もなく舐めてたじゃない!
んーおいしいv
でも舐めにくいから、今度剃っちゃおうか。
下半身も。
えっ?友達に何か言われたら?
正直にお言いなさいな。姉の命令だと。
私は全然構わなくてよ?
あらっそんな顔する余裕がまだある…?
一気に最大にするね。
動き変わったでしょう?
最大にすると予測しにくい動きになるんですって。
ちゃんと前立腺当たってるかしら…
んっ?どうしたい?
ちゃんとあなたの言葉で聞きたいなぁ。

62 :
「…お、お姉様の中で、僕のち、ちんぽを…イかせて欲しいです…!」

63 :
やっぱり無理矢理には良くないものね。
それじゃ入れるわね。
んっ…えっ?そっちじゃない?
バカね。昨日はあなたと1日過ごしてたからピル飲む暇がなかったのよ。
子どもや弟はあなたでせい、いっぱい、んっ入ったわよ…
振動とか匂いで、もういっちゃいそう…
あなたのその目、とってもいやらしい…
ゆび…ちょうだい…
(ふぁ…おくち、りょうほう、いい、の…)
はんたいの手、ここ…さわって…ね…
ひゃあん!
そんなに、激しく触られたら、い、いっちゃうよぅっ!
待って、その、後ろからぎゅうして欲しいの…
すこ、しずつ、あああ、回るのと、んんんっ、ちょっとずつ、起き、んはぁっ、て…
やぁぁぁ、ゆっくり起き上がってってばあっ!!
ああん背中、あつい…っ、やぁあっ、首噛んじゃだめぇえええ
ただでさえびくびく動いてるのに、あっ、んぅっ、腰使わないでぇぇぇっやっやぁ…
おっぱい、だめなの、きもちいいよぉっ
ああん上も下もつまま、ないでぇっ
あいえきたくさん出ちゃうよぉ…
あああまたぁっ!!!
やぁーん…くびなめないで…とくにさっき噛んだとこ…また思い出しちゃう…

64 :
また、かまないでぇぇぇっ
いっちゃう、やだ、いっしょにいくうぅぅうぅっ!!!
はあっ、んっ、えっまだ…?
あっこれ熱い!
あ…朝だもんね…
いいよ、全部だして…そしたらいつも通りすっきりするもんね…

65 :
んんうっ、トイレ行かなきゃ
えっこの箱何って?
見ての通りの白檀ですが何か?
これも?ユーカリローションだよー
まぁ多少毒性はあるだろうけど、ほら舌しびれたじゃん
やだなー非合法なんて今Kがうるさいよw
えっ錠剤?
やだなー例えば今からイヤな臭いがしてきたらイヤでしょ?
に・お・い・け・し・!
消臭剤ですー。
酒残ってたからあんなに感じたんでしょーwww
あーもううるさい口閉じて
(あーべろちゅうほんと気持ちいいなぁ…あ…おしりのおくすり…きいてきたみたい…トイレから戻ったら…どんな事しちゃおうかな…とりあえず手を自由にさせて、もっかいチャレンジだ。中出し…おねだりしたらどうしよう…)
おしまい

66 :
弟が追試になった日には、それはえrひどいお仕置きが待ってると思うんだ

67 :
これって今風のケータイ小説?とかの文体?

68 :
みたいな?

69 :
みなさんたくさんのレスありがとうございます。
>>54
ふ、深い・・・恥ずかしながら、正直言ってそこまで深く考えて描いてませんでした
心理描写の難しさを実感してます
とても参考になりますし、納得してしまいましたw
姉弟エロ(のみ)は以前一度書きましたが、普段はアニメ等のSS専門で、
オリジナルストーリー、そして恋愛ものは初めてなので色々、ん?と思う箇所は多々あったかと思います・・・
もっと精進したいです。
別な展開も書いてみたいなぁ

70 :
保守あげ

71 :


72 :
>>69
今さらだけど読んだ。すごく切ないけど良かったよ。弟は姉に流されたのかなと思うけど、姉は本気だったんだなぁという印象。もし良かったら二人が結ばれるアナザーストーリーも読んでみたいです。

73 :
つか、続編で紆余曲折の末、弟が人の倫に目覚めて、姉に回帰するとかやっちくり

74 :


75 :


76 :


77 :


78 :


79 :
弟に?姉に?

80 :
息荒げながら姉に迫る弟

81 :
息荒げながらショタ弟に迫る姉希望

82 :
それはキモ姉妹スレ行った方がいいんじゃないのか

83 :
ショタはちょっとなー。

84 :
キモ姉スレはあんなに盛り上がってるのにこっちの過疎は何

85 :
俺はどっちも常駐してるけどな
こっちも盛り上がって欲しいもんだ

86 :
俺はショタ大好きなんだけどおねショタスレも過疎

87 :


88 :


89 :


90 :
バイクで数日間に及ぶ釣り旅行いてきた
色んな島だとか漁村(まぁ島は一箇所しか行ってないけど)行ってきた
日本国内に未だにあんなにもたくさんの所謂”陸の孤島”があるとは驚きだった
多くの場合、それぞれの小規模漁村の端には先祖代々の墓があるんだよな
今は舗装された道路が一本繋がってて、他の村や街との繋がりはあるんだろうけど
昭和以前とかだと殆ど隔絶状態だったのかなぁと思う
数棟しかない村も見たけど、そういうところでは近親相姦とかザラだったんだろうなぁと
旅行中にも関わらず思った俺はちょっとおかしいな

91 :
アメリカではオクラホマとかの山の中の隔絶した村とかが
近親相姦の嵐、というイメージ、というか事実そうだったらしいな

92 :
ブローバックマウンテンならぬ山の焚火か

93 :
>92
なつかしいな。荷物用の索道つかってて、谷間の向かいの家に大声で叫ぶとか。
夏の高地の小屋で弟を見かねて、手をだす姉ちゃん。
そして、冬、親バレして…雪の中でたった二人に…

94 :
保守

95 :


96 :
山の焚き火が日本で公開されたころといえば、
「ホテル・ニューハンプシャー」も姉ちゃんが弟に手を出してたな。

97 :
でもアレは原作からしてレイプNTRありだからなあ
>>93
ちょっと違うとおも
姉が学校へ通っていた頃の写真や手紙を眺めるシーンは非処女=男日照りを匂わせているが、弟が勉強を教わる場面のノートと思春期になって石壁を作るくだりは重要な伏線
焚き火が消えて寒さ(高山の夜は夏でもかなりの低温)に毛布へ潜り込む姉
 →柔らかさと牝の臭いに雄の本能に突き動かされ意味も分からず抱きつく弟
  →家族としての愛情と性欲がないまぜになって能動的に乳房を与え、陰唇をなぶらせ、そして逞しい弟を受け入れる姉
   →事が終わった後、犯した罪の大きさにおののき急いで身支度を整えるが、それを理解していない弟に対してはクロッチに童貞汁を染み出させつつも平静を装う姉
て解釈かと

98 :
ここの平均年齢は俺が思ってたより高そうだ

99 :
>97
さんきゅ。その解説で抜けそうだ。

100 :
>>98
今年DVD化されたからな
板違いだが同じ監督のギーガードキュメンタリーはDVD化されてたっけ?

101 :
>ここの平均年齢は俺が思ってたより高そう
なんかいい年こいてくると、かえって思春期のころの感情が戻ってきた
みたいのがあるな俺は。女にもそういうのあるんかな

102 :
まあ残念ながらエロジャンル以外でそのパターンで純粋なハッピーエンドって、あんまり無いわな

103 :
夢の国、愛の国、姉の国エジプトなら…

104 :
姉の国…?

105 :
王家のことわりなのか、
古エジプト王朝も近親婚が推奨されていたからな

106 :
亀レス申し訳ない
>>72
>>73
姉とくっ付く続編ですか
難しそうですね
まぁとりあえず書いてみます・・・

107 :
なんと続編…
WKTKが止まりません!

108 :
マジか
希望の光が見えた

109 :
まさかの続編ktkr

110 :
こういうお姉さんとHなことするSSを書いてるサイトとか知りませんか?
出来れば今も書き続けてる人のサイトがいいのですが。
ぜひ紹介してくださいお願いします。

111 :
>>110
現在進行形で書かれてるのがあるから展開次第で紹介するかどうか決める

112 :
>>111
その書かれている物語の展開次第ってことですか?
途中でもかまいませんから教えてください。

113 :
基本鬱展な上にかなりキツい表現とかあるし、もしかしたら地雷かも知れない(既に妹スキー爆だ)のでせめて週末まで待ってくれ

114 :
>>113
実はお姉さんが好きで自分でも書き始めたのですがどうもうまくいきません。
そこでここに書いてる人で色々教えてもらおうかと思いました。
しかし、そういうスレでもなさそうなのでサイトの管理者の方々に聞こうと思い質問しました。
まずはじめにそれを言うべきでしたね、申し訳ございません。

115 :
>>114
とりあえず、書きはじめたやつをここに投下するんだ
途中でいい。仕上がりなんか気にスンナ
おじさんは待ってるよ
全裸で

116 :
http://eomena.blog76.fc2.com/blog-category-1.html
だらだらと投下したらスレよごしになりそうなのでブログにうpしてみました。
まだ途中です。アドバイスお願いいたします。

117 :
サバサバ系姉ですね。俺は基本そういう女性が好みだけど、
姉萌ぇ野郎の主流はベタベタ系っぽいなぁ。でも色んな造型あるのは良いことだけど
あと俺っ娘が剣道娘とかのおまけ萌ぇ設定あると納得が得られやすそう

118 :
>>117
アドバイスありがとうございます。
なるほど、自分はサバサバもベタベタもどっちも好きです。
剣道娘は考えてませんでした。参考にさせていただきます。

119 :
>>114
サイト主にぶしつけに教えを請うのもどうかと思うが……
「姉萌え」についてでなく、SSの書き方を聞きたいのならこの板に
SS書きの控え室112号室
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1285419566/
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙4枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1282172177/
なんてスレがあるよ。
読めばわかるだろうけど上のスレは単発の質問ならともかく、いちから添削は歓迎されない。
けれどSSを書くのに参考になる話はよく出るのでためになると思うよ。
下のスレは添削専門、スレの性質上荒れがちだし、ズバズバ言われるけど耐えられるのなら
とてもためになるんじゃない?



120 :
エロパロ板は知らないが、創作板だっけ?の小説のテク関連のスレや、小説初心者のスレは
どれも俺にはレベルが高過ぎる
まったり楽しみながら妄想を垂れ流すだけの俺にはどこもキビシイ
俺個人の場合だけどね

121 :
どこの創作でも投下待ちはもやもやするもんだ
古いし鬱展のデンプシーロールだが“どれみロワイアル”の姉弟がいい味出してるので暇つぶしにドゾー

122 :
>まったり楽しみながら妄想を垂れ流すだけ
そういうのでもいいんじゃないかなぁ
金取ってるわけでもなし

123 :
>>122
なるほど、つまりそんなに肩肘張らずに自分の好きなように書いてみるということですか?
確かにそれも大事かもしれませんね。まず自分の書きたいようにやってみようと思います。

124 :
遊びなんだから、
読む楽しさ<書く楽しさ
じゃないとね

125 :
同感。他人様のエロ妄想に文句付ける馬鹿はほっとく、というノリで。
本当に楽しんで書いてたら、読んでても楽しいものに(多分)なると思うし

126 :
既存ネタを>>97みたいな妄想で補完するのもアリだね

127 :
現在続きを書いてるのですが、弟君がよりによって
京都なんかに住んでるので、ずっとその周辺で物語が続いていくのですが
その間の会話文は、姉以外の登場人物、特によく喋る「弟」は7割関西弁です
なんか関西弁に不快感を持つ人がたまにいるみたいですが、標準語で
書き直した方がいいかな?細かい事聞いて申し訳ない

128 :
>>127
事前に注意書きだけすればいいんでないかい?

129 :
「しよし〜」とか「そうえ〜」とかいう姉さん萌え〜

130 :
あまり標準語圏の住人を甘やかすのもどうか、と東京出身の俺は思う

131 :
大学で数年間いるってだけで、その土地の方言を喋るってのは恥ずかしいような……
もっと自分を持てよというか
まあ自分の感覚なんだけど
でも作者氏の自由だから、好きにすればいいかと思う

132 :
ありがとうございます。そのままにします。
>>131
前スレ読んでいただけると嬉しいですが、弟君は一応、
小学生の頃に京都に移ってるので、歳の半分は関西で住んでるという設定です。

133 :
記号的な使い方だとウザく感じるけど、自然な方言なら問題ないと思うけど。

134 :
方言は匙加減が難しいよね
キャラの良い味付けになることもあるけど、
使ってみたら多くの読者に「そんな言葉知らん」て反応されることもあるし
特徴を出そうとしたら「わざとらしい、地元じゃ実際にはそんなに使わない」と言われることも有るし
実のところ同じ地方でもちょっと場所がずれるとぜんぜん違ったりするし。

135 :
話の筋が理解不能とかでなければ、
方言だろうが外国語だろうがなんだっていいよ
腹違いor義理のカタコト外国人お姉さんとか今思いついたけど、俺英検3級しかないんだ・・・

136 :
非英語圏にするとよろし
外国語の台詞は「〒♪♀♂」みたいなイミフ記号化するか、ト書きでごまかす

137 :
>135 136
読み辛いが、外国語は漢字無し英単語混じりひらがなカタカナ反転とか
変なアクセントを追加するとかでいいんじゃないかと

138 :
続きです。姉とくっ付く続きを書いてるつもりでしたが、
途中で方向性を変えたので全然違う方向に向かっていきます
注意です。

139 :
あと、例によって長いです。以後を後編ということにしますが、多分、前編の半分くらいの量になるかもしれません・・・

後に偶然僕は姉の旦那になるであろう人と会う事になった。名はタカユキと言った。
少し緊張して身構えたが、実際に会ってみるととても好感の持てる人だった。なるほど、姉は顔だけで選んでるんじゃないのだなと
思った。まぁ当たり前だが。
その方は現在名古屋に住んでいるのだという。ということはまだ大阪には移ってこないのだろうか。
元々、僕には兄弟は姉しか居らず、いとこも女しか居ないという全く男っ気の無かった家系のせいで
昔から兄貴という存在に憧れていた。
義理とはいえ身内に若い男性が入ってくるというのはとても新鮮な感じがした。
しかし、姉と旦那が仲良く話す姿を見るとやはり僕はなんともいえない切ない気持ちになった。
いい加減姉離れしなければと自分に言い聞かせるが、この気持ちばかりはどうしようもなかった。
姉曰く、まだ結婚の明確な日時は決めていないのだという、お互いの仕事が猛烈に忙しく、正直それどころじゃないのだという。
「レジ二人制入りまーす」
そんな考え事をしながらレジを通していたら、よくシフトが重なるいつもの女子高生が僕の担当していたレジに入ってきた。
こいつは高1のくせして小学生高学年と言っても通じるくらい雰囲気が幼い。
数ヶ月前に入ってきて僕が教育係として色々面倒を見さされた。飲み込みは驚くほど早く、楽をさせてもらってはいる。
「今日はいつもより早くて6時上がりなんですね」
「うん。そうや」彼女は素早く番号を打ち込んで行く。彼女のキーを打つスピードにはいつも驚かされる。
いらっしゃいませーという高い接客声と会話のトーンの差が笑える程激しい。まぁ誰でもそうなのだが。
うちのスーパーのアルバイトのシフトはすごく融通が利く。
仕事の性質上、その日入っているアルバイトが一人抜けたところで業務の進行に然程影響しないからだ。
「実家帰ってバイクをちょっと触らなあかん」
僕はまだ京都府内に住んではいたが、叔母の家(上で言った実家とは叔母の家の方を指す)からは離れていた。
院に入ると同時に、我侭を言って下宿させてもらっているのだ。本当に、やりたい放題させてもらっている。
叔母夫婦には実家の両親と全く同じくらい感謝している。
「またバイクですか?ていうか、店長がバイクが煩さすぎるって怒ってましたよ。なんか以前より煩くなってませんか?」
「あぁ、なってる。ええ音やろ」
「騒音です」
「おまえら喋んな手動かせ」副店長がドスの効いた声でレジの後ろから僕と彼女の耳に囁いた。
そして「いらっしゃいませー。こちらのレジ開けますので、どうぞー」
と、急に甲高い声になってレジに並ぶ客を分散させた。
夕方の客ラッシュが過ぎつつある頃。
「そろそろ俺レジ抜けてもええかなぁ・・・三役どこ行きよったんやろ」
「たぶんサービスカウンターじゃないですか?」
僕は後ろのサービスカウンターの方を向いて副店長を探した。その時。
「そこの兄ちゃん口動かさんと手ぇ動かしやー」聞きなれた女性の声。そして不自然極まりない関西弁。
そこにはあろうことか、大阪にいるはずの姉がレジの前に立っていた。
「ちょっ!なんでここに居んの!?」僕は驚き素っ頓狂な声を上げてしまった。すると周りの目が一斉にこちらに向いた。
頬が一気に赤くなった。
「ちょっと仕事でねー」姉はニヤニヤしながら言った。そして、商品籠をレジの台の上に載せた。

140 :
「か、彼女さんですか?」彼女は唖然とした表情で姉を眺めながら言った。
「そうです。お世話になってます」姉は深々と頭を下げた。
「はぁ?何言ってんの!?」僕は声を抑えながら言った。
「綺麗な人ですね・・・」彼女は僕に囁いた。
「なわけないやろ・・・これ、俺の姉貴やから」
「えー!?お姉さんなんですか!?嘘・・・全然似てへん・・・」彼女は俺と姉を見比べて言った。
「あのー、後ろが支えてんすけど」と、姉の後ろに並ぶ作業服を着た若い男が言った。
「あ、申し訳ございません」僕は頭を下げ、素早く姉の籠の中身を通した。缶ビール数本とツマミのみだ。
「ビール一本くらいオマケしてよ」レジのバイトをしていて知り合いが客として来るとかなりの確立で言われる文句だ。
「無理だよ馬鹿」と言いながらも僕はビール一本だけ、通す真似してバーコードをレーザーに当てずに通した。
「サンキュ」姉はニヤニヤしながら言った。
「あんた今日何時に終わるの?」姉は僕に尋ねた。
「6時」僕は姉の後ろの客の商品を通しながら言った。
「もう6時じゃん」
「うん、もう俺は上がり」
「マジ!?じゃあ一緒に帰ろっか」
「はぁ!?」
「メール見てないの?あんたのアパート行くって書いてあったでしょ?」
「バイトやのにそんなもの見てねぇよ」
「あのー!」さらに後ろに並ぶ客が苛々しながら言った。
「申し訳ございません!」僕は大きく頭を下げた。
「じゃあ、そういうことだから、入り口で待ってるねー」姉はそう言いながらスーパーから出て行った。
「レジ交代でーす。二人制も終りっす」直後、別のバイトが僕の代わりにレジに入ってきた。
彼女と僕はレジを出た。そしてバックヤードへとゆっくり歩いて行った。
そろそろ客が減っていく時間だ。バックヤードには誰もいなかった。僕は休憩スペースのベンチに腰掛けた。
「綺麗なお姉さんですね・・・」
「そうか?」今時珍しく屋内なのにそこだけ喫煙スペースになっている。僕はタバコに火をつけた。
財布的な理由と、怖くなる程体力が減ったので健康のために本数を減らしていったが、気が付けばまたいつものように吸っていた。
”禁煙のために本数を徐々に減らしていくよ”と言う奴は絶対に禁煙に失敗する。
「綺麗ですよー。私ちょっとびっくりしました・・・」
「やろうな。なんか凄い面白い顔になっとったで」
「嘘ぉ」彼女は苦笑した。
「何飲む?」僕は休憩スペースにある自販機に小銭を入れた。なんだか姉を褒められて気分がいい。
「え?いいですよそんな」
「コーヒーでいいかな」
「じゃあ100%オレンジジュースで」彼女は嬉しそうに言った。
「お前バイト中にそんな濃いもん飲むのか」
「私オレンジジュースが大好物なんです」満面の笑みでそう答えた。見た目も餓鬼なら好みも餓鬼だなと僕は思った。
オレンジジュースのボタンを押し、彼女に与えた。
そして僕はコーヒーを買った。

141 :
「仲、いいんですね」
「どうやろ。でも今日会ったのはかなり久しぶりやしな。それにもうすぐ結婚しよるしなぁー」
「そうなんですか?」彼女は興味津々といった顔をした。一体何がそんなに楽しいのだろうか。
「うん。でもまぁ結婚する言い出して大分経ってるねんけどな。なんか最近は旦那が忙しくてなかなか難しいらしいわ
俺もよう知らんけどな」
「へー、そうなんですかぁ」しばらく僕達は雑談を交わした。
「じゃあ俺、上がるわ。姉貴待っとるし。お疲れ。」僕はタバコを消し、ベンチから立ち上がった。
「お疲れさまでーす。私はあと3時間です」
「そうか。今日は親迎いか?」
「いえ、歩きです」
「そうか、気つけて帰りや」
「はい!あと、オレンジジュースご馳走様です」彼女はパッと笑顔になった。よく見るととても可愛らしい笑顔だった。
「また今度倍にして返せよ」少し意地悪したくなる。
「えー!」
着替えて外に出ると、もう暗くなっていた。
僕はR6のエンジンに火を入れた。最近買ったアクラポビッチ製のマフラーから轟音が響いた。
確かに煩い。スーパーの入り口に姉が立っていた。
「煩!あんたまたバイク煩くしたの!?」姉は叫んだ。
「まぁな、どうすんの?乗んの?」僕は姉にヘルメットを渡した。
「乗るー!」姉はそう言ってバイクに乗り込んだ。
そして僕の背中に抱き付いた。姉のいい香り、そして大きな胸の感触が背中一杯に広がり僕は幸せ一杯になった。
しかしすぐに僕のアパートに着く。
「あーづがれだああああ」姉は部屋の入り口でへたり込んだ。
「なんだよスーパーではあんなに元気だったのに」
「元気じゃないよ全然元気じゃないよもぅー!」姉は床に突っ伏して言った。
そして突然座ったかと思うと鞄の中から缶ビールを一本取り出した。そしてぐっと一気飲みした。
そして、はぁと大きな溜息を一度ついた。僕はその内に素早く部屋着に着替えた。
「帰って早々ビールとか・・・勘弁してくれよ」僕は少し散らかってる部屋を片付けながら言った。
「おなかすいたよーなんか食べたいよー」姉は家に到着するやいなや飯を要求し出した。
「あのなぁ・・・」と、僕は姉の方を向いた。すると姉の目元には少し涙が浮いていた。
「ちょ・・・なんで泣いてんの・・・」あまりの変容振りに僕は少し引いた。
「色々あんのよあんた達みたいな気楽な学生とは違うのよ社会人はさぁああああ!」
急にぼやきだした。
「ちょ、今日の姉ちゃんなんかおかしいぞ。もう酔ってんの?」
悪いが僕は思わず噴出してしまった。こんな姉は今まで見たことがなかったからだ。
まぁ、今までって言う程、社会人になった姉との付き合いは長くはないのだが。
「私は酔わないよぅ」姉はそう言ってもう一本ビールを開けようとした。

142 :
僕はそれを取り上げた。
「あーなんでぇ?返してよ」姉はだだを捏ねる子供のように言った。
「何かあったのか」
「秘密」
「なんだよ・・・」じゃあ一体何をしに来たとつっこもうと思ったが、やめた。
「あんた一緒にレジしてた子と仲いいんだねー」姉は明らかに不機嫌そうな声で言った。
「どうだろう、まぁ悪くはないね」
「ふーん、付き合ってんだね」
「ねぇよ」あんな餓鬼を相手にしようと思うほど僕はロリコンじゃない。
「どうだか」
「だからねぇって」
「なんかすごく可愛らしい子だよね」
「何?嫉妬か?」僕は笑った。別に喧嘩したいわけではない。しかし、妙な思い込みをされて少し苛つき、つい口ばしってしまった。
「嫉妬?有得ない。あんたがどうしようともう興味ないわよ」姉はどさっとソファに腰を下ろし、テレビをつけた。
「そうですか」本当に姉はそう思っているのだろうか。
「あーなんかムカつくわぁー!もう!」姉はソファに寝転がり、クッションに顔を押し付けた。
「お前そのまま寝んなよ」
「うっさい!ボケ!」姉はクッションを抱きながら言った。
「ぶっちゃけ、俺があの子と仲良くしてるのが気に入らんの?」
「無いわよそんなの。馬鹿にしてんの?」
「なんでそうなるねん・・・まぁそれなら別にいいけどな、でも一応言っとくとほんまにあの子とは何も無いよ。
ただ、あの子新人やから、俺が教育係として面倒見さされてるだけ。多分、レジを一緒にするのももうそろそろ最後やと思うよ」
「ふーん・・・」まぁ、納得できずといった感じだが、元々不機嫌そうな姉には何も言っても無駄だろう。
「今飯作るから。眠くなる前に風呂だけ入って。今湯貯めてるから。」僕は袋の酒を全て冷蔵庫に入れてつまみのスルメを一本口に咥え
夕飯の材料を適当に冷蔵庫から出した。
「はぁーい」姉は脱衣所にヨロヨロと入っていった。
「着替えはー?」
僕はクローゼットから部屋着のシャツと短パンを取り出した。
いつの間にか僕は姉を部屋に泊める事になっている。
大丈夫なのだろうか・・・色んな意味で。
「おい下着はどうすんの」僕は姉に着替えを渡した。
「あんたのでいいよ」
「まじかよ」姉はそう言って服を脱ぎだした。僕は仕方なくボクサーパンツを姉に手渡した。
夕飯の後、酒を飲みながら姉はテレビを眺めていた。しかし、姉は疲れたと言ってすぐにベッドに入ってしまった。
「テレビ消してー!」姉はベッドの中で叫んだ。
「人んちでやりたい放題言いたい放題だな・・・」
「何?家族でしょそんな冷たい言い方は―」
「はいはい、ごめんなさい僕も寝ますから。布団に入れてください。」僕は酔った姉の会話にいちいち応じるのもめんどくさくなり
会話を遮った。

143 :
「ふふ、どうぞ」姉は嬉しそうに布団を捲くって僕を招いた。
僕はテレビを消し、部屋を暗くした。
目を瞑った。姉の寝息、姉の臭い、姉の体温、姉の感触。全てを感じる距離だ。
もう姉は人妻だ。しかし僕も男だ。やはり姉が横に寝るとなんだかやましいことも考えざるを得ない。
僕は姉に背中を向けて寝ることにした。
「ごめんね、今日は迷惑かけちゃって」
姉は僕の背中に言った。
「気にすんな」
「ありがとう」
姉はかすれた弱々しい声でそう言った。
「タカユキさんと何かあったのか?」
「なぁーんにも無いよ」
「じゃあ仕事で?」
「まぁね・・・」そんなに仕事が辛いのだろうか。
「何があったん?」
「だからそれは秘密」
「なんだよ。まぁ、言いたくないなら聞かんが、あんまり無理すんなよ」
「へへ、生意気」姉は笑った。そして僕の背中を拳でポンと叩いた。
「ねぇ、こっち向いてよ」
「ん?」僕は体を仰向きにして頭を姉の方に向けた。
「あの・・・さ、ちょっと手、握ってもいいかな」姉はそう言って苦笑した。
珍しい。姉が手を握って欲しいなんて、今まで一度も無かった気がする。
「はいよ」手を差し出すと姉はぎゅっと握ってきた。
「ありがとう」姉はそう言って目を閉じた。
よっぽど仕事が大変なのだろうか。少し心配だ。
「あの・・・さ」
「何?」
「もしなんか辛い事があったらさ、その、いつでも頼ってくれよ。俺、なんもできんかもしれんけど、
できる限りの事はするからさ」僕は勇気を振り絞って言った。そして恥かしくて目を逸らした。
「何その痒いセリフ・・・」姉は薄目を開けて苦笑した。
「あのなぁ・・・人の良心をなんだと―」姉は僕の額にキスをした。
「ありがとう、嬉しいよ。元気出そう」姉は少し力なく微笑し、僕の頭を撫でた。
そしておやすみ、とお互いに言い、姉は目を瞑った。
僕は仰向き、天井を見つめた。手から姉の体温が伝わる。僕より柔い手の平の皮膚、華奢で細い手。
僕はずっとこの手を握り続けていたかった。
僕に頼ってくれるようになったのは嬉しいが、やはり姉は僕に悩みを打ち明ける事は無かった。
昔から姉は無理に強がろうとする。簡単には弱いところを見せようとしない。
それゆえに今日の姉の様子を見ていると、過去ない程に参ってるようだった。少し僕は心配だった。
翌日土曜日は、姉の仕事は休みである。姉と色々と買い物を楽しみ、お礼に色々奢ってもらった。
そしてその日の夜には姉は帰宅した。土曜日の姉は金曜日とは打って変わって凄く楽しそうだった。
僕はとりあえずそれで安心したのだった。

144 :
以上です。続きます

145 :
>昔から兄貴という存在に憧れていた
まさかそういう三角関係に突入…?

146 :
>>144
待ってたよ!続き楽しみにしてる。

147 :
アッー!

148 :
かなり長い間続きが無い作品の投下を待ってる俺は異端ですか

149 :
関西弁かー・・・・・・

150 :
友人宅で実際にあった話
俺「あれ?何でお前ん家押し入れの中に布団
敷いてんの?」
友「あぁ、姉貴が寝てるから」
俺「え?マジで?」
友「うん、プーになったから一時的に助けてー!
って言って転がりこんで来た。1年位前に」
俺「でもなんで押し入れに…」
友「姉貴がそっちの方が落ち着くからって強引に」
俺「はぁ…ところでお姉さんはまだプーなの?」
友「うん、つーか仕事探してるかも怪しい」
俺「駄目じゃないか?それ…」
友「俺は別に金もあるから構わないけど…
姉貴料理上手いしね」
俺「料理作ってもらってるんか。」
友「今は基本的に家事全般任せてる」
俺「ほへー。でそのお姉さんは今どこに?」
友「多分散歩じゃないかな…姉貴散歩で
5時間位潰せるから」
俺「お前のお姉さんスゲェな…」

今から2年ちょい前の話
今も友人の部屋の押し入れにはお姉さんが
寝ておられるそうです

151 :
もっとエロパロ的に

152 :
>>150
病みすぎだろw
ちょっと病院連れてくべきw

153 :
姉を妻にできない世間の偏見が姉を押入れに追い込んだと言えるだろうな。
だって専業主婦なら普通にあるじゃん。仕事/家事全般、での分業。
あとは育児義務さえ果たせば姉さんは別に恥じること無いわけだ

154 :
>>153
「育児をしない女を、母とは呼ばない」ですね、わかります

155 :
(ね、ねーちゃん押入れにいるけど、溜まっちゃって仕方がないから抜いておくか…)「はぁはぁ」
「どうしたの?大丈夫、つらいの?」
「う、……か、からだの一部分が…」
スーッ(ふすまの滑る音)
「どれ、どうしたの…。あ。ごめん。だよね。こんな居候いたら、チャンスないもんねー」
「気にすんなよ。それに、そんなに気つかうなよ。飯作ってくれてるし。」
「♪ごーはんーはーすーごいーよー でもおーかずーもー要ーるーよー」
「何脱いで、ほ、ほんと、変な気の使い方するなよ」
「はい、本物だよー、リアルだよー、汁もでるよー、くぱーってするよー」
「ね、姉ちゃん!!!」
 筆者の>150さんの代わりに住人の期待を代弁してみました。

156 :
>>150
素晴らしいお話ですね。
投下を待っている間それを題材にちょこっと短く書いてみてもいいですか?

157 :
>>150ですが>>156さんむしろこちらからお願いします

158 :
>>156 で言っていた分です。投下待ちの間のつなぎとして書いてみました。
 ついさっき、俺が仕事から帰ると玄関の前に大きなキャリーバッグを持った姉さんが居た。
どうやら派遣切りにあって仕事がなくなったらしい。
泣いてすがりついてきた姉さんにとりあえず家に上がらせ、落ち着けとお茶を出す。
「それでね、行く宛がないから。 ここに来たの」
「そりゃ大変だったね、別にここにいてもいいけど見たとおり狭いよ?」
そう、俺の家はボロいワンルーム。一人が住むのにやっとの広さだ。
そのためあまりいろんなものがおけないから必然的に質素な部屋になった。
「ありがとう」
「まぁゆっくり仕事探しなよ」
「うん」
「今から晩飯作るからお茶でも飲んでな」
そういって立ち上がり歩いて3歩のところにある台所に立つ。
足元にある野菜の入ったダンボールを見た。
こりゃ、今日もチャーハンだな。
無造作に野菜をいくつか取り出す。
「私も何か手伝おうか?」
「いやいい、座ってて」
「あ、うん」
一人暮らしをしているため、料理はなれたつもりだった。
しかしふたり分を作るのは初めてだ。
どのくらい準備すればいいのだろう。と戸惑いながらも野菜を切り始めた。
すぐにチャーハンが出来上がった。
ほとんど使わない2枚目のお皿を取り出してチャーハンをよそった。
「いっただきま〜す」
まるで子どものようにうれしそうな顔で姉さんはチャーハンをほおばった。
「おいしい?」
「うん、おいしい。 こんなに料理上手かったんだね」
「まぁ、ずっと一人ぐらししてたからね」
「でもしばらくの間は私が料理作ってあげる」
「えっ、いいの? なんか悪いね」

159 :
一人暮らしをしてから、人に料理を作ってもらったことがなかったため、少し照れくさかった。
「居候させてもらうんだからこれぐらいしないとね」
あぁそうか、姉さんここに居候するのか。と今更ぼんやりと考えた。
「ちょっと風呂沸かしてくるわ。 食べたら食器そこに運んどいて」
「あ、うん」
いつもシャワーで済ませているが、久々に風呂を沸かしてみた。
どれくらいで沸くんだろう、久しぶりすぎてわからない。
風呂場から居間へ戻ると姉さんが食器を洗っていた。
「ありがとう」
「いいのいいの、居候なんだからこのぐらいしないと」
「あんまり気にするなよ、姉弟なんだし」
「ダメ、親しき仲にも礼儀ありっていうでしょ」
「まぁ、そうだけど」
返す言葉もなかった俺はテレビとゲームの電源をつけた。
「へぇ、まだゲームとかやってたんだ」
「まぁな」
「一人暮らしするって言ったとき真っ先にこれ持って行こうとしたもんね」
「そうだったな」
「私もちょっとやらせて」
いつのまにか洗い物を終えた姉さんはぴったりと俺の横に寄り添うように座った。
俺は黙ってコントローラーを手渡した。
すると姉さんは嬉々としてゲームをやり始めた。
俺はというとずっと姉さんの横にいてたまにアドバイスしたりしてやった。
「姉さん風呂沸いたし風呂入ったら?」
「あ、うん、ありがとう」
姉さんは俺にコントローラーを託した。
姉さんが風呂に入ってる間、俺はずっとゲームに興じていた。
「ただいま〜」
どうやら姉さんが風呂から上がったみたいだ、俺はふと後ろを向いた。
そこにはタオル一枚だけをまとった姉さんが居た。
「服着ろよ」
「あっ、そっか。 ごめんごめん」
思い出したように姉さんはタオルを取り始めた。
俺は慌てて前を向いてゲームを再開した。
どうやら姉さんは裸になってパジャマを探しているらしい。
「私はどこで寝たらいいの?」
「もう寝るの? そこの布団勝手に使って」
俺は押入れのほうを指さした。
「うん、わかった」
姉さんは押入れを開けて、布団を取り出した。
しかし、すぐに押入れに入れ、押入れに布団を敷いた。

160 :
「姉さん何してるの?」
「お布団敷いてるの」
「そうじゃなくてなんで押入れに?」
「なんかここ落ち着くから、それじゃぁおやすみ」
姉さんは押入れをぴしゃりと閉めた。
俺はゲームを消して、風呂に入った。
久々にお湯に使った気がする。
気のせいか少しいい匂いがした。
風呂からあがり、寝ることにしたが布団がない。
仕方ない、雑魚寝するか。といざしてみるがやはり少し寒い。
俺は押入れに毛布があることを思い出した。
静かに押入れを開ける、姉さんがすやすやと寝ていた。
ゆっくりと手を伸ばし、毛布に手をかける。
「あれ? どうしたの?」
「寒いから毛布をと思って」
「こっちに入れてあげようか?」
姉さんは布団を上げて俺を誘った。
「別にいい」
「いいじゃん、久しぶりなんだし。 一緒に寝よ」
「何言ってんの、もう早く寝ろよ」
不意に、姉さんが俺の手をつかんだ。
「お願い、一緒に寝て」
「えっ、急にどうしたんだよ」
「なんか、寂しくなっちゃって」
しおらしい声で姉さんが言った。
不覚にも可愛いと思ってしまった。
つかんだ俺の手をひっぱる。
俺はあまり抵抗せずに布団に入った。
「ほら、こうしたらあったかいでしょ」
布団の中で姉さんは、俺に抱きついてきた。
「うん、暖かい」
それから二人は抱き合ったまま、目をつむっていた。
「私明日から仕事探そうと思ったけどさ」
「思ったけどじゃなくて仕事探せよ」
「もう見つけたからいい」
「え?」
「あんたのお嫁さん」
ぼそっとそういって俺に背を向けた姉さんを、俺は思いっきり抱きしめた。

案外長くなってしまいました。>>150様ありがとうございました。

161 :
萌えたですー


162 :
素晴らしい

163 :
保守

164 :
近所に住んでる3個歳上のお姉さんの弟に
なりたいからわざわざお姉さんの妹と結婚して
からお姉さんに手を出した男が俺の知り合いに
居たな…

165 :
義弟になってから手を出すとは、姉好きの鑑だなw
しかし妹さんの方も幸せにしてやれよ!

166 :
>>164
以前どこかで全く同じレスを見た希ガス

167 :
世間にはよくあることなんだろ

168 :
お前らならもちろんタクティクスオウガ買ったよな!?

169 :
血がつながってないと萌えない

170 :
PS版だけどリメイク元もってるからなあ いろいろ変わったんかな?
しかし、血がつながってる姉弟(しかも双子)も出てきてたろう。
あの暗黒騎士の二人だけどw

171 :
戦うお姉ちゃんって素敵やん?

172 :
しかし最近投下ねぇなぁ

173 :
しかし最近投下ねぇちゃん

174 :
名前を「デニ君」にしとる。
俺は、一貫して「ちゃん」づけされとるから、なんかマンガのちょっちアブナイ
姉弟みたくクンづけで呼ばれるのに憧れてたんだw

175 :
落ちちゃう

176 :
圧縮きたばかりだから堕ちないぜ

177 :
お姉ちゃん保守

178 :
高一の時に野球部だった俺は
マネージャーである先輩に部室で筆下ろしを
してもらった事があるんだが
先輩の身体とテクニックを堪能して
大量に射精してぐったりしてる時に先輩が
「君のお姉さん、さっきまで見てたよ」
って言ってきた時はかなりビビった。

179 :
優しいお姉ちゃんが欲しい

180 :
>>178
ホラーだな

181 :
俺も弟をフェラしてるの
妹に見られた時は
心臓止まるかと思ったね

182 :
>>178
家に帰ってお姉さんに言い訳

言い争いに

はずみでお姉さんを組み伏せてしまい

そのままなし崩しで遣っちゃって

「あんたを盗られたと思って、悔しかったんだから」
とピロートーク
な続きマダー(ry

>>181は俺っ娘と言うことで宜しいか

183 :
保守がてら紹介
最近はノクターンノベルズの井海博人さんで姉分補給しとる

184 :
姉と妹で真ん中を取り合うのはこのスレでおk?

185 :
2人の姉が弟を取り合う方がモアベターよ

186 :
それいい

187 :
俺は定期的におきゃんぴー氏成分を摂取しないとぬんだ

188 :
小学校の時に、4人姉弟の末っ子長男で、すごく女の子っぽい子がいたな。
そういうことだったのか。

189 :
どういうことなのだ?!

190 :
ねえ、ちゃんとしようよってことだ

191 :
お前らお姉さんにイニシアチブを取られるのが好き?取るのが好き?

192 :
弟というものは絶対姉に逆らえないのが自然だ、自分のとこもそうだったし。
と、こないだ母ちゃんがシレッと言い放ったのには驚いたな。
俺が姉の家来なのも一家の伝統じゃどうしようもない

193 :
そのふざけたヒエラルキーをぶちす

194 :
>>150だけど久しぶりに友人宅に行ったら
相変わらず友人のお姉さんは押し入れ住まいの
美人さんだった。
ただ話を聞けば聞く程変人さんでした…

195 :
<<185
姉二人は普段弟の取り合いでいがみ合っているが、
弟に彼女ができそうになると絶妙なコンビネーションで彼女を威嚇し退散させてしまう
弟はそれを自分に魅力がないせいだと思い込み、実はそこそこモテるのにモテないと思い込んでいる
というのはどうか

196 :
俺も姉ちゃん達には未だに逆らえないな
俺もう20代なのに、一体いつになったら彼女見せてくれるの?
って馬鹿にされてる。実際彼女居ないから言い返せない。
そんな風に言う癖に、真ん中の姉ちゃんに至っては、お前が結婚して実家に嫁さん連れてきたとしたら
絶対に仲良く出来ないとか無茶言い出すからどうしようもない

197 :
>>196
そりゃあ愛する弟に恋敵が現れたら仲良くなんかできないでしょう?

198 :
坂の上の雲で、病気の正岡子規の世話をするために妹は嫁ぎ先を出奔して実家に帰ってるのな。
当時は、女は好きでもない奴らと結婚することが多かったから、
内心、夫より兄・弟の方がよほど大切、てことはいくらもあったろうな

199 :
>>197
ないないない
大学生のくせして彼女居ないとかあり得ないとか言って
散々馬鹿にされてるから

200 :
>>199 だからな、世の中にはツンデレというものがあってだな。
これは「デレの発動が無いツンデレなんだ」と割り切ってしまえば、
ほら、気持ち良くなってきただろう?

201 :
「大学生のくせして彼女居ないとか、あり得な〜い」
とか言って弟のことを散々馬鹿にしてるけど、ほんとはとってもホッとしてるんだ。
「カッコわるーい」
それでカノジョがいないなら…
全然、かまわないんだよ。
「早く家から出なさいよね〜」
好きなだけ、遊びに行けるから…

202 :
ほかに何があるかなぁ
ツンデレは良いものだ

203 :
「か、彼女なんかいないけど、す、好きな人くらいいるわい」
「ねえ、ねえ、どんな娘?美人?」
「…」
「嘘なんでしょ。この2次元オタク」
「ね、姉ちゃんだよおー」

204 :
学生時代に友達から借りた数学のノートの隅に
「姉きに罰ゲーム。ニーソ穿いて裸エプロン^-^」
って書いてあったのが未だに気になってしまう

205 :
友達の方がニーソ履かされて、裸エプロンにされたのかもしれませんよ。
嫌な罰ゲームだなあ。

206 :
>「姉きに罰ゲーム。ニーソ穿いて裸エプロン^-^」
                             ↑これは何なんだ、これは!

207 :
そんなに可愛い姉ちゃんなら嬉しいな
デレが発動しないツンデレって、それ単に嫌いなだけだろw
実際は心の底から俺は軽蔑されてるよ
早く家を出ろなんか言われないよ
大学入試の時、下宿しようかなって言ったら
お前は甘やかされて育ってるから一人暮らしなんか初めても二ヶ月持たないだろうなって言われた
カチンときて本命を下宿しなければ通えない大学受けたけど華麗に滑ったでござる

208 :
俺的にはニーソに組み合わせるべき服は制服のみ
あの短いスカートだからこそニーソの魅力は際立つんだろ

209 :
姉ちゃんの制服とかウェアとか、何か異常に萌えるよな・・
手に取ると心臓がパクパク行った

210 :
「お前は甘やかされて育ってるから一人暮らしなんか初めても二ヶ月持たないだろうな」
私のそばにいなければ何にもできないくせに!
ずっとそばにいなさいよね!

211 :
正直>>207(他)がノロけたいだけにしか見えないんだが、俺ここの住人でいいんだよな?

212 :
姉ちゃんのヴィジュアルや性格ややりとりや妄想描いてくれるなら、
どんどんのろけてくれてもいいんだけど…
 下宿しなければ通えない大学の受験に
 姉ちゃんがついてきて、受験日前夜に騎乗位でしこたま搾り取られて、
 入試の答案用紙にま○この絵を描いてしまって不合格とか。
 大学受験の時期だから、セーターに包まれた胸がまぶしいだろうな。
 それにショートパンツに黒タイツだったかもしれないし…ハァハァ

213 :
>>211
ん?俺は普通に体験談風の作品が投下されたんだと思っていたが

214 :
やだなあ、この地球に実在の姉なんているわけないだろ
>>107は姉に嘲られたい妄想を書き綴ってるんだよ

それより同士よ、柿を育てて●ゲットを「姉を育てて」に見えてポチってしまった俺はやっと一人前になれただろうか

215 :
>柿を育てて●ゲットを「姉を育てて」に見えて
やあ兄弟
そういえば昔「姉の女の部分がきになります」ってネタスレがあったな

216 :
>>213
あぁ、かの人は作家様であったのか
姉に柿攻めされていろえろ育てられたい

217 :
ここのスレは俺の斜め上を逝っていて正直姉が欲しい

218 :
>この地球に実在の姉なんているわけない
どういう地球だよw。じゃぁ兄だって同様に非実在じゃん。
ざっと、女3、4人に1人は姉な筈で石投げれば当たるレベルだ。

219 :
勝手に妄想解釈されてノロケ話に認定されたでござる(´・ω・`)

220 :
ヒント:スレタイ

221 :
>219
 待ってました。妄想解釈や、勝手続編書いてるのは寂しいからだよ。
 詳細よろしくです。

222 :
>>219
本当だろうが作り話だろうがそんな事は大した問題じゃない
いいから早く続きを書き込むんだ

223 :
お前らは姉ちゃん居ないのかよ

224 :
身長が178cmあってしかも筋トレしてるから
腹筋割れてるスレンダーマッチョで
喧嘩超強いし眼鏡かけてるから
近所の不良から「花山薫」と恐れられてる
姉で良ければ居るぞ
もう少し普通の姉が欲しかった…

225 :
姉が二人いる末っ子長男の友人がいた
彼に人並みの人権は無かった
が、遊びに行くと たいてい二人のうちどちらかに引き止められて
飯・風呂・寝るをあてがわれたので
卒業するまで いい友人でいた

226 :
「寝る」は性的な意味で?
ひょっとして風呂も?
…飯…まで、にょ女体盛りとか…?

227 :
>224
かなりポイント高いわけで。
ぶさいこならアレだけど、並の容姿なら多分十分萌えれる。

228 :
>>224
大人で不良相手にしてたらただの痛い人だけど女子高生で尚且可愛いなら最高

229 :
うちの姉は25過ぎてるが泣き虫で、正直女とはいえこんな泣き虫が将来大丈夫かとみんなで心配していたのだが、
先日会社での姉は鬼と恐れられてるのを知った(実際姉の追い込みに耐えられず
辞めていった社員もいるらしい)
未だに家族全員その事実を信じきれてない

230 :
強い姉
ギャップ姉
みな素晴らしい

231 :
女の子キュンキュン。
お尻がまるくてちょうどいい大きさのお姉さん。
俺はいつも眺めてるよ。

232 :
ここの連中の自称実体験が鬱陶しくてしょうがない
これさえなきゃ良スレなんだが

233 :
羨ましくて悔しいの?

234 :
バイト先でのこと。
僕 いらっしゃいませ。今お勧めの商品は・・・
でも、好みのお姉さんがくると心のなかでは
可愛いな。おしりぷりぷりじゃん。俺をいやしてくれ。
って思っている。もちろん笑顔バラ色での対応。

235 :
姉なんざ世にあふれている。あふれている存在との実体験も当然無数に有る。
長年一緒に暮らしてればちょっと楽しげなエピソードの一つや二つ普通にあるよ。
つか、そのぐらい無い家族ってどんな暗黒だよ・・
第一、姉ちゃん大好きが集うスレなんだから、文句言うのもどんなもんか

236 :
姉ちゃんが男を作って数年間家を出てから一気に疎遠になった
最近は色々あって実家にいるが、昔のようには喋らない
喋らないから喧嘩は無いし笑う事もない。生活に最低限必要な会話のみ
まぁお互い20代な訳だし、姉ちゃんも馬鹿でヘタレな弟といつまでも幼稚にワイワイしたい歳ではないんだろうと半ば諦めてた
けど、最近珍しく夕飯食う時間が重なったんで、頑張って話してみた
そしたら凄く話題に食い付いてきて、久しぶりに二人で笑った
姉ちゃん別に俺を嫌いになった訳じゃないんだね
凄く嬉しかった
でもかといって今日から姉ちゃんに積極的に仲良くは多分できないツンデレな俺可愛い

237 :
実体験ブームに便乗。
俺には姉が三人いて、1人はハーバード、1人はケンブリッジ、もう1人はオックスフォードを首席で卒業した超絶エリート。
当然年収何百億なんだけど、揃って俺の体を狙ってくるのだけが難点。
勿論全員可愛いのに。
宇宙最高のエリート女が弟と三人揃って結婚とかどんだけだよ…orz

238 :
昼飯吹いた。
今日一日楽しく仕事できそうな気分だ。

239 :
最近は姉とモンハンやってる

240 :
>>239
>>237みたいな書き込みの後に、そゆコトをさらっと書くのは反則だと思うんだ

241 :
兄も弟も妹もいるのに
肝心の姉が我が家には何故居ないのだろう

242 :
お前らいっぱいネタ持ってんなら小説化してくれよ

243 :
私の姉はお嬢とよばれ、イッペンシンデミル…じゃなくて、
私の姉はお嬢さま女子校の生徒会で押しも押されぬ二年連続最高幹部で二つ名持ち。

 とか?

244 :
姉ちゃんの体型や身長が幼な過ぎて全くエロくない
おかげでぽっちゃり好きになってしもた
デブは嫌だが、多少太り気味でも、おっぱいでかくて、腰や腿がムチムチしてたら無問題。さらにチビじゃなけりゃ最高
なんで女は痩せようとするのか理解不能

245 :
もう姉が欲し過ぎて姉になりたくなってきたわ

246 :
>>245お姉ちゃん

247 :
俺がお姉ちゃんだったら弟を奴隷のようにこき使うだろうな
だけど弟が病気でにそうになった時は人目かまわず取り乱して号泣する

248 :
どっか他でも書いた気がするが、号泣で思い出した話。
俺の知り合い(♀)の職場に、若い会計士が時々仕事で来てたんだと。なかなか
カッコいい男なので、その♀は内心、付き合ったりしたいなぁ、と思ってた、が、
彼が昼時に開けるお弁当が、手の込んだ愛妻弁当チックなものなので、
恋人か奥さん居るんだろうな、と察してたそう。
少しして、この会計士が病気で急した。その♀の会社からも数人、葬式に
行った。そこで、♀は彼が独身だったことを知る。また、葬式で辺りはばからず
号泣してる若い女が居た。周りに尋ねると、彼の姉なる人で、あのお弁当も
彼女が作っていたんだそう。
この世は仲良い美貌姉弟を一つ失ったわけだ・・。全く惜しいことだ、と俺は思った

249 :
>>248






250 :
でもBadEndだぜ。

251 :
昔に戻って姉ちゃんとキャッキャウフフしたいお

252 :
お前のお姉ちゃんなら俺の横でフェラしてるよ

253 :
>>252
そうか
それはよかった
大切にしてやってくれよ

254 :
姉の幸せを祈るのもまたよき弟ですよ…

255 :
彼氏も居るのに実姉が好き過ぎて発狂しそう

256 :
>255
ちょっとまて。股間見せろ。

257 :
>>256 相手が女性かもしれないのに、デリカシーの無い奴はすっこんでろ!
>>255 スケベな奴は追い払ったから、とりあえずおっぱい見せろ。

258 :
お前らいい加減にしろよ…
>>255
ちょっと百合スレに移動してお話を聞きたいな^^

259 :
お前ら高校時代に大学生の彼女を彼女の『妹』に
寝取られた俺に当て付けか

260 :
知らねぇよ。
つかなんだこの流れ。

261 :
編み物ができるお姉さんが今俺の脳内でマフラー作ってる件について

262 :
お前らという奴はww
>>255
ちなみに、芸能人に例えると誰に似てますか?

263 :
ごめんなさい
ここは女は駄目なんだね

264 :
みんな嬉しくって騒いでいるだけで、
下品なのは許してください。二条さん。
お姉さんの乃梨子さんに宜しくです。

265 :
この人スゲェな・・持続力が
ttp://anemoe.blogspot.com/

266 :
宣伝ウゼ

267 :
ぬう

268 :
べえ

269 :
数年ぶりにお姉ちゃん(25歳)のティクビを見てしまったお
意外と乳輪でかかったな(´・ω・`)

270 :
そういや厨房の頃、二つ年上の姉の部屋に入ったらオナヌー中だったことあったっけなぁ。
あと「フェラチオってなに?」とか「床上手ってなに?」とか聞かれたとかさ。


…ただ、



うちの姉ちゃん、朝青龍そっくりだけどな

271 :
萌え話でも無いんだけどさ
高校生の時に全裸で四つん這いになって
好きなグラビアアイドルの写真見ながら
女モノのパンツ(自前)を穿きながら腰動かして
チンコとパンツが擦れる感触を堪能しながら
『○○ちゃんの身体スゴく気持ち良いよ…!』とか
そのグラビアアイドルとヤってる妄想を
実際に喋りながら果てるってオナにはまってた
んだけどある日それを姉貴に一部始終見られて
『可愛い女の子紹介したげるから変な事は止めなさい』
って半泣きでガチ説教されたw

272 :
その程度で変なこと言われてもな・・

273 :
弟はお姉ちゃんの奴隷

274 :
妄想の相手が姉でなかったのが不満だったのでは?

275 :
ずっと前、姉ちゃんに俺のブルマコレクション見られた事ある。
無言で流してそれからもそれに触れないでいてくれたけど。
そこに姉ブルマが無くて救われたわ。
ま、そもそもブルマ好きになった発端は当然姉ちゃんのブルマだったんだが。

276 :
気づいたらコレクションがどこかに消えて
姉ちゃんのブルマが1枚だけ置かれていたというオチじゃなかった

277 :
すみませーん、お姉ちゃんくださーい

278 :
>>277
大変申し訳ございません。
現在、妹のみの販売となっております。
次回のお姉ちゃんの販売は来世でのみとなります。
ご容赦くださいませ。

279 :
タイムマシンで過去に戻ってママンに種付けすれば……あれ?

280 :
ちくしょう

281 :
>>279の姿が消えかけてる!タイムパラドックスが生じ始めて(ry

282 :
大丈夫だ
この世界と全く同じクローンのような世界が無限に存在するという
平行宇宙論がかなり有力説となりつつある
つまり、別の平行宇宙の地球でお姉ちゃんを産ませてこの世界に連れて来ればもしくわ・・・ゴクリ

283 :
自分の娘であると同時に姉でもある、か…

284 :
なんという深遠なテーマ

285 :
たぶん、姉ちゃんの若い頃限定で萌えているやつらはここにも居ると思う。
そういう場合、今の自分の方が年上になっちゃってるわけで、ちょっと似た感覚かなと思う

286 :
タマ姉のことですね、わかります

287 :
オーフェンの面々は抜いたと思ったらまた抜かれた

288 :
>>285
弟40歳で、45歳の姉に萌え
弟の嫁は30歳で、35歳の兄に萌え萌え
弟の姉や、嫁の兄が里帰りするたびに別カップルができる
しかし変にバランスがとれてるのか夫婦仲は良い
こんな例が卑近にあるわ
こんなSSは読みたくないがな

289 :
仲良きことは美しきかな

290 :
変なことにならなきゃ悪いことじゃないよね

291 :
変な事になりたいけどね

292 :
色情狂教育スレに姉弟相姦の話が来てたんだが、このスレでまだ読んでない人いるか?
127〜135の所のネタなんだが……

293 :
>>292
紹介ありがとう
エロイし、ワロタ

294 :
ノクターンノベルズにも新着で姉モノが来てた。
当然要チェック。

295 :
先週末の晩は姉(30歳既婚)と、姉2(25歳既婚)と、俺と
旦那や親抜きの3人で数時間過ごした
将来の事や、世間話、雑談等々をしながら、姉弟3人揃って水入らずで過ごしたのは
果たして何年ぶりか・・・
なかなか楽しかったし、たまにはこういうのも悪くないとオモタ

296 :
エロパロ板的に言えばそこからもう一歩踏み込んで、水入らず3Pに
なだれ込んで欲しいところだが、求めすぎか。

297 :
妄想の為に現実を壊すなんてばかげてるよ。

298 :
二人の姉に調教されたい

299 :
リアル姉について書きたい奴は該当スレが別板にあるから、そこで思う存分語ればいいと思うよ
エロパロに必要なのは現実より妄想
っていう訳で、長身ムチムチの黒髪ロングのクールでキレイ系おねーちゃんの量感たっぷりの巨乳を枕にして日々甘えながら生活したい

300 :
残念だがそれは俺の姉だ

301 :
>>300
やあ兄さん

302 :
間違えた、弟か

303 :
ちょいと皆さんにお聞きしたい
ココに居る人たちは
あねもね ってラノベ読んでる?


304 :
初耳だな

305 :
スーパーダッシュ文庫から出てる
「あねもね☆ろわいやる」ってやつ
アレ読んでて、このスレ思い出したんで^^;

スレチだったら申し訳ない

306 :
スレチじゃないけど、従姉や腹違い姉(大人の事情で?)だと、
ちょっと減点対象wかもしれん
だが書店でチェキしてみるわ

307 :
姉ましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしく姉がいい申し上げます。

308 :
姉おめ

309 :
昨日の夜に東京の姉貴から何故かバニーガール
のコスチュームが送られてきた…
ついでに「御年玉だから大事に使うんだぞ♪dy姉上」
ってメモも同封されてた
微妙に英語間違えてるし…

310 :
bとdを間違うとはもしかして小学生以下の脳みそか!

311 :
まさかのdyとdieを間違えた害予告
「(最後の)御年玉だから(冥土の土産だと思って)大事に使うんだぞ♪dy(die)姉上」
無論、腹上的な意味で

312 :
確かに男女の関係になったらお年玉はあげないわな

313 :
からかったり、かまってくれたりする姉ちゃん居ていいなぁ、みんな・・
俺とこなんて、「ワシの人生はワシの人生、お前のはお前の。何でも勝手にせい」
みたいな感じで全くの無関心無介入だ。嫌われてるほうがまだマシ、な気がすることあるゎ。

314 :
最近、はじめて昔のアルバムを見た
当時の俺はいつも姉ちゃん達の間で笑ってる
こんな時代もあったのかと感心した
一体いつ頃から俺は姉達に執拗に虐げられ、精神病んだっけな〜

315 :
>一体いつ頃から俺は姉達に執拗に虐げられ、精神病んだっけな〜
ちょっと言いにくいことだが、それは反対という可能性もある。
つまり、君が精神病を病んでいるから、姉たちに虐げられているという
被害妄想を現在持っている、という。一考されたし

316 :
>314
イ` 昔のアルバムをはじめて というあたりに不憫さを感じるな。
今まで見れなかったんだから。見るのが怖いからにしろ、入手できなかったからにしろ。
 三次元の姉ではなく、二次元の姉には優しい姉もいるぞ。

317 :
>>313
好きの反対は無関心という言葉があってだな

318 :
>>313の姉はロリババアだから仕方ない

319 :
小学生の時に友達が
家が狭いから大学生の姉2人と同じ部屋で
暮らしてるって聞いた時
俺は産まれて初めて他人に意を持った

320 :
>>318
いや、ただの赤犬だろう

321 :
>319
せ、精通は姉の膣(なか)、だなんて、う、うらやましくなんか…
 しかも顔面と股間にダブル騎乗なんて…
  う、うらやましい。

322 :
正直、リアル姉の話はへこむ。
俺には決して体験することができない姉という存在。

萌えエピなどがあっても、結局はそれ以上仲が進展することなく、姉は弟の元を去っていくという儚い現実(別にその弟がそういった感情を抱いていないとしても)。
そういうのを見せつけられる気がして心が痛むんだ。
姉妄想に毒され過ぎなんだろうか。
なに言ってんだろ俺……。

323 :
>>322、あなた疲れてるのよ

324 :
>>322
私はいつもあなたの中にいるじゃない
そう心とか脳内とか画面の中に

325 :
>>322
中学生の頃までは仲がいいんだ。小学生の頃なんかもうベタベタ。
でも高校に入ると少しづつ二人の間に距離が開いてくるんだ。
そして、大学生・社会人になると、もうお互い無関心。
せっかく久しぶりにお互い実家に帰ってきたのに、幼稚な理由で馬鹿みたいな喧嘩をして、その場でバイバイした事もある。
で、ある時、姉に告白されるんだ。私、結婚するんだよって。時は既に俺は大学生、姉は社会人。
んで、そこで生まれてはじめて俺は姉の奢りで二人きりで飯を誘われる。
他愛無い雑談を交わすだけなのに、久しぶりに面向かうと妙にこっ恥ずかしくてね。
だが言うべき事は言っておこうと、俺は別れ際、幸せになと言った。
姉は恥ずかしそうに、うんと頷き笑った。その笑顔は綺麗だった。
そして俺は、本当に姉は家から出ていくのだなと実感した。少し泣きそうになった。
結婚式では、姉は号泣したが俺は大した感動も得られず終わった。
そしてお互い大人になり、俺達は大人としての付き合いをしている。
その関係は穏やかで、静かだが、どこか冷ややかで、姉弟というよりは、“一親族”といった感じだ。

326 :
姉弟と掛けまして
磁石と説きます
そのこころは「裏を返せばくっつきたくなる」

327 :
近所のマンションにガタイの良い男子中学生が
居るんだが
その中学生の姉が妹にしか見えなくて
最初「妹さんですか?」言ったら姉に
「私が姉です!」ってビミョーに睨まれた…
悪い事したなぁ…

328 :
やっと最後のところ書き終わった。
投下します。

329 :
 遭難した。
 俺と姉は二人なかよく遭難したのだ。
 県内の東端にそびえる、どこにでもありそうな標高千メートル超の中低山、M山。俺たち二人はおそらくその千メートル付近にいる。どうしておそらくなのかと言うとそれは遭難しているからだ。
 ――予定では約五時間で頂上付近まで着く筈だった。朝七時に登り始めて、正午ごろてっぺんに到着。下りは少しゆっくりめに勘定して午後六時ごろふもとへ。悪くないプランだった。
 ――それが午後五時になってさえまだ頂上が見えてこない。辺りは落葉樹の茂みばかり。今歩いている道からしてもう怪しい。
 変だと感じ始めたのは、三時間前。午後二時になってもまだ頂上に到着していないことからだった(もちろん今もだが)。姉に尋ねた。
 「なみき姉、時間大丈夫だと思う?」
 「大じょぶよ。あたしもかっちゃん(俺)も初めての登山だからペースが遅いのよ」と姉は余裕しゃくしゃくだった。とはいえ二時間も遅れればさすがに簡単にはうんと言えない。
 「いや、でも引き返した方がよくないか?」
 「もう少しだけ、だめかな。どうしても一度かっちゃんと登山してみたかったの」姉は媚びるように言った。「かっちゃんは来年大学受験、あたしは就職活動。二人ともこれからそんなに時間が割けないでしょ。だからね、もう少しだけ」
 「そうだね」俺はうつむく。「俺のせいで、ごめん……」
 「いや、そんなつもりで行ったんじゃないよ。あの事はかっちゃんが悪いんじゃないんだから自分を責めないでって言ってるでしょ」
 姉はとても優しい顔をしていた。日程の遅れなど吹き飛んでしまう。たしかになみき姉は少々無茶で抜けていることがあるけれど、でもすごく優しい。いい姉なんだ。俺もいい弟でいたい。
 「なみき姉……行こう!」

330 :
 ――それから。
 すでに日は暮れかかり、普段体を動かしていない俺はもうヘトヘトだった。登山というのは莫大なカロリーを消費する。昼食はちゃんと取ったのにおなかはペコペコ。
 姉はというと、俺よりまだ一段階くらいは体力が残っていそうだった。姉の所属している陸上同好会の恩恵だろう。
 にしてもそろそろ引き返さないと本当にやばい。焦りが俺の中で暴れていた。それにここ、登山道っていうより森の中みたいに見える。いいや、違う。きっと自然の姿が強く残った登山道なんだ。そうなんだ。いや、そうであれ。ともかくもう切り出さなければ……。
 「かっちゃん、ちょっとお話があるの」不意を打つ唐突な切り出し。カウンターだ。その優しい顔にたたえた満面の笑みが恐ろしい。
 「な、なんだい」
 悪い予感はしていた。というかほぼ確信していた。だが、人間は自分の過ちを認めたがらないものなのだ。危機に陥り、問題が目の周りをちらつくどころか、瞼をこじ開けに来るまでは。
 姉は山岳地図を広げ、コンパスを片手に言った。
 「落ち付いて聞いてね」ちょっと間をおく。「一言で言うと、完全に道を見失ってしまったわ」
 俺は膝からその場に崩れ落ちたのだった。
 「きっと大丈夫よ」姉は俺の肩にポンと手を置く。根拠は姉の胸の中に。
 でもね、願望だよ、それは。

331 :
ごめんなさい一個上間違えました

332 :
 若い二人は馬鹿だ。でも馬鹿だから美しい。美しいけど馬鹿だからやっぱり後悔する。詩人の言葉だ。ちなみにその詩人は俺だ。
 俺達は二手に別れた道にたどり着いた。姉は地図を見ながら左の道を進んでいく。俺は姉に着いていくばかり。これで結構黙って着いてこい派なのだ、姉は。
 不穏が表面化し始めたのはその半時間後。
 出し抜けに「あ……」という呟きがあった。
 「どうしたの?」恐る恐る俺は問う。
 「ううん、なんでもない。かっちゃん、ちゅうでもする?」
 「いや、しない」
 「じゃあ進もう。レッツゴー!」
 「テンション高いなあ」
 普通のやり取りだからそれほど気にかけなかったが、この時姉はやらかしていたのだ。

 ――それから。
 すでに日は暮れかかり、普段体を動かしていない俺はもうヘトヘトだった。登山というのは莫大なカロリーを消費する。昼食はちゃんと取ったのにおなかはペコペコ。
 姉はというと、俺よりまだ一段階くらいは体力が残っていそうだった。姉の所属している陸上同好会の恩恵だろう。
 にしてもそろそろ引き返さないと本当にやばい。焦りが俺の中で暴れていた。それにここ、登山道っていうより森の中みたいに見える。いいや、違う。きっと自然の姿が強く残った登山道なんだ。そうなんだ。いや、そうであれ。ともかくもう切り出さなければ……。
 「かっちゃん、ちょっとお話があるの」不意を打つ唐突な切り出し。カウンターだ。その優しい顔にたたえた満面の笑みが恐ろしい。
 「な、なんだい」
 悪い予感はしていた。というかほぼ確信していた。だが、人間は自分の過ちを認めたがらないものなのだ。危機に陥り、問題が目の周りをちらつくどころか、瞼をこじ開けに来るまでは。
 姉は山岳地図を広げ、コンパスを片手に言った。
 「落ち付いて聞いてね」ちょっと間をおく。「一言で言うと、完全に道を見失ってしまったわ」
 俺は膝からその場に崩れ落ちたのだった。
 「きっと大丈夫よ」姉は俺の肩にポンと手を置く。根拠は姉の胸の中に。
 でもね、願望だよ、それは。

333 :
 標高千メートルでは約六度、地上より気温が低くなると言われている。日の暮れた初秋の山は寒かった。汗も冷えてきている。
 気持ちとしても体感温度はヒマラヤ山脈だ。シェルパはいない。いるのは二人のあほな遭難者だけ。迷える子羊達は牙を剥いて襲いくる冷たい風に脅かされていた。
 「どうする?」俺は言う。
 「迷った時は、登ってみることよ。そうすれば登山道の位置などが確認しやすいから」
 「わ、わかった」
 俺達はこりずに登ってみた。だが疲労もあって思うように進めない。足もとも木の幹や段差が多く危なっかしい。俺が三回こけた後で、姉は宣言した。
 「うーむ仕方ない。今日はこの辺りでビバークしましょう。暗くなって歩きまわるのは危険だわ」
 「え!」わかっていたとしても、聞いてしまう。「それって野宿するってこと?」
 「そうなるわね」
 「……大自然バンザイ」

 ポツっと音がした。次に頬が濡れた。だんだんとその感覚が短くなる。大自然は気を良くしてサービスしてくれたようだった。
 「雨だね」なかばヤケになった口調で俺は言う。まだ小雨だけれどこれから雨脚が強くなるかもしれない。最低だ。
 「そうね」
 「どうする?」
 「かっちゃん、主体性をもちましょう」
 「え? ごめん……」なんと! 説教をされてしまった。山のことはあたしにまかせなさいと言ったのはどこのどいつだ。 
 「それじゃ、ブルーシートを枝に括りつけて、雨よけしようね」
 「う、うん」
 周囲のまばらなブナの林に近寄って、手頃な枝を探そうとしたその時だった。俺の背負ったデイパック(小型リュックサック)の横ポケットが何かに引っかかる。そして――
 俺はバランスを崩し、斜面を転がり始める。落ち葉を巻き上げながらザザザザと足から。
 呼吸が止まった。わけのわからぬまま、命の保証のない滑り台を何メートルも滑っていく。小枝やどんぐりがバキバキと音を立てる。
 トレッキングシューズの靴底が確かな摩擦を求めるも、落ち葉の斜面はそれをさせない。それでも靴に力を込め続けると、やっと足応えが現れた。斜面が終わって平らな地面に辿り着いたのだ。
 動きが止まってしばらくするまで俺の思考は完全に停止していた。驚きすぎて声も出なかった。
 しかも数メートル先は崖だったのだ。滑落、遭難という登山の二大恐怖を、はじめての登山はちゃんと教えてくれた。なんて優しいんだろう。

334 :
 「かっちゃん!」と後ろから姉の声がして、俺は体を動かした。振り返ると姉がいた。俺を追って滑り降りてきたのだ。姉は俺の顔に強くしがみつく。
 Fカップもある豊満なバストが俺の顔をはさむ。はからずもパフパフをされる形となって俺にやっと思考が戻った。
 「なみひねえ、くるふぃ!」
 「あ、ごめんね」
 俺は窒息を逃れた。正直さっきまでちょっと姉にむかついてたのにおっぱいに挟まれるとそれがどうでもよくなってしまう。暖かさとやわらかさに、赤ん坊のように落ち着いてしまうのだ。
 いや、何を考えているんだ。今は遭難中だぞ!
 俺は自分を律する。
 ――にしても俺は本当にまぬけだ。落ち着いてくると急に恥ずかしくなってきた。
 「しかしまあ……お恥ずかしい限りで」俺はぼそっと言う。
 「かっちゃんがまぬけなのは今に始まったことじゃないでしょ。まったく。これだからお姉ちゃんがついてないとだめなのよね」と姉は微笑みながら俺の頭をなでる。
 よくも人のことをまぬけだなどと抜かせたものだ。まあいいけど。姉は俺をよしよしと子供扱いする。
 「怪我はない?」
 「まあね、おかげさまで。落ち葉でめちゃくちゃ滑ったけど、幸いどこも擦りむいてないし打ち身もない」
 「よかった」姉は俺のほっぺにキスをする。
 「おいおいそんな場合?」顔を赤らめたのを悟られないよう俺は言う。
 「こんな場合だからこそよ。思い残すことがないようにね」
 「いや、もうちょっと生きる道探そうよ」俺は辺りの様子をうかがう。「――ってあれ?」
 「どうしたの?」
 「あそこの木の枝に布が巻きつけてある」と言って俺は落葉樹の枝を指さす。大人の目線の高さ程。風で揺れるそれは薄暗闇の中でもよく目立った。
 「かっちゃん!」
 「なに?」
 「でかした!」
 「なにが?」
 「あたしたち登山道に戻ったわよ! ほら、あの布はペナントというやつよ。コースを見失わないようにするための目印ね」
 「え……。ということは帰れる、俺達?」
 「そうよ!」姉は言う。「ただし……」
 「ただし?」
 「今日はむりね。暗いから。登山より下山の方がずっと危険なの」
 「じゃあやっぱり野宿ってこと?」
 「温め合おうね!」

335 :
 ――急に一陣の風がビュウっと吹いた。
 「あっ」
 それに連れられ姉の帽子が飛ばされる。帽子はまっすぐ上りの道へ飛んで行った。三メートルほど先の地面に落ちる。
 俺はそれを拾おうとそっちに向かって歩く。すると遠くに道が円状に開けている広いスペースが見えた。左手側は一帯上りの斜面、右手側はオーバーハングの崖。その崖の下には森が小さく見える。
 そしてこの開けたスペースに俺はそれを見つけた。――それとはもちろん帽子の事ではない。小屋だ。一見危なげな立地に見えるが、それでも残っているのだからまあ大丈夫なのだろう。
 「姉ちゃんちょっと来て」
 姉はやってきて、帽子の土を払いながら言う。「避難小屋! かっちゃんすごい!」
 「風が教えてくれたのさ」
 「かっちゃんは詩人ね。すてきよ。それじゃ行きましょ」
 俺達はその粗末な小屋に向かった。切り妻屋根の小さな小屋だ。崖までは数メートル距離があるのでまだ足は震えないですんだ。
 姉は先にズンズン歩いていく。
 「ちょっと、置いてかないでって!」俺は歩を踏み出そうとする。しかし理由もないのに、どうにも嫌な気分だった。「――ひっ!」
 その時、体のどこからか得体の知れない冷たさがあらわれて全身を波打った。
 背後から風が吹く。小雨はウェアが弾いて、そんなに濡れてもいないのに体が自然と身震いした。
 「なあに?」姉が振り向く。
 風邪をひき始めたのかな。俺は自分の帽子の中を触って髪が雨で濡れていないのを確かめる。ちょっと汗で湿っているだけだ。そして疲れからくる気味の悪い予感を打ち消した。
 「ううん、なんでもないんだ」
 「ふーん、変なかっちゃん」
 姉の所まで小走りで追いつく。小屋のドアの前には五段ほどの木の階段。踏むとギイイと傷んだ音がした。何も異常はない。目に見えるものは何も。それなのにどうしてだろう。その音が耳にこびりついた。

336 :
 小屋の中には誰もいなかった。というのも真っ暗だったから。それもそうだ、ここは特別人気のある山でもないし、日帰りもできてしまうくらいなのだから。
 それにここは崖に面していて少々危なっかしいので、元々人足が少ないルートなのかもしれない。
 俺は上着のポケットから携帯電話を取り出した。内蔵カメラのライト機能で辺りを確認するためだ。携帯って実に便利。
 外観通り、ここは非常用の小屋らしく内装もみすぼらしかった。全体で8畳程の広さ。
 間取りはというと、まずドアを開けてすぐに、靴を置く土間。そこから先は土間より四〇センチ程高い板間が占める。
 板間の真ん中に角テーブルがポツンとあって、入口の真向かいの壁にアルミサッシの窓がひとつ。窓からは数メートル先に崖と、崖の先に広がる山々とその稜線、さらに先には知らない街の光が小さく見えるだけだった。
 一番印象に残ったのはきらきら光る星空。どうやら雨が止んだらしい。山の天気は変わりやすいというのは本当だ。秋の空はいいとして女心の方はどうなのだろう。
 振り向くと姉はいなかった。
 「ええっ!」
 一体姉はどこへ? 俺は血相を変えて外に出る。きょろきょろ辺りを見渡す。気配はない。
 「なみき姉!」俺は大声で叫んだ。返事はどこからもこない。
 俺は真剣に不安を覚える。まさかさっきの悪い予感が!
 その時、数メートル先の草むらが動いた。黒い影が飛び出る!
 「どうしたの?」とその影は言った。なみき姉だ。
 「どうしたのじゃないよ。声もかけずいなくなるから心配したんだよ!」
 「怒ってる? でも女が急にいなくなる場合大抵あれなのよ、お手洗い」
 「ううん、怒ってはないけど、頼むから一言言ってくれよ。こんな場所だしさ。着いていくなんて言わないから」俺が少し声を荒げてしまったのはさっきのことがあったからだ。妙な不安を払しょくできないでいたのだ。
 「うん、ごめんね。さ、寒いし小屋に入りましょ」
 俺達は小屋の中に入る。
 「え?」
 俺は目を見張った。部屋に灯りが点っていたのだ。
 最初からそこにあったかのように、テーブルの上で白い蝋燭が弱弱しく燃えている。鈍く光るアルミ小皿の上にゆらゆらと蠢いて。
 「あ、気が効くね。女の子にもてるにはこういうの大事」姉は言い終えてから気付く。「まさか好きな子ができたんじゃ……!」
 俺は返事をしなかった。俺は、――俺は蝋燭なんか使ってない。持ってきてもいなかったのだ。
 「どうしたの? 顔色悪いよ?」姉は蝋燭の灯りに照らされた俺の顔を覗き込む。
 「なみき姉、俺蝋燭に火なんかつけてない」
 「じゃあどうして?」

337 :
 俺は蝋燭に恐る恐る近寄って調べてみようとした。ほとんど融けていない、ということは付けられてらまだそれほど経っていないということか。
 しかし一体誰が? 誰かがこっそり侵入してこいつを置いて出ていったなんて考えづらい。
 しばらく眺めていたが普通の蝋燭のように見えた。
 なんなんだ? そもそも悪戯するような人間がいるとは考えられない。何かおかしい。
 ――突然だった。ふっと、TVの電顕を切るみたいにすべてが真っ暗に変わった。
 蝋燭の灯が消えたのだ。だが俺は触れてもいないし息を吹きかけてもいなかった。
 「きやっ」
 「なみき姉!」俺は手探りで姉のところまで行って手を握る。
 「かっちゃん、今蝋燭の火消さなかったよね」
 「うん、なんだかおかしいよ。実はここを見つけた時からずっと変な感じがしてたんだ。外に出よう!」
 「ほんとに?」
 「ああ、はやく!」
 ドアを開くと、爆音がした。というくらいに雨が降りしきっていた。ザザザザザと強く地面を打ちつけ、夜闇と合わさって一寸先も見えないような状態だ。
 俺達は呆気に取られ硬直していた。
 背後の窓から光が溢れた。数秒後、ドゴオオオンと耳をつんざく様な音がした。小屋のすぐ近くに、大きな雷が落ちたのだ。物が燃えるのとは違うくさい臭いがした。
 「外には出ない方がいいみたいね」姉が口を開いた。
 俺は震えていた。俺達は今何か恐ろしい目に会っているということをそれで確信したのだ。
 何もかもできすぎている。その上全部人間にコントロールできるレベルを超えている。そういえばこの小屋を見つけた時だって……。
 「されるかもしれない」
 「え?」姉は聞き返す。
 「俺にもわけがわからないけど、俺達何か危ない目に合ってるよ!」
 「そんな、確かに色々変だけど、偶然じゃない?」
 「そうは思えない。さっきも言ったけど最初からずっと嫌な感じがしてたんだ」声が震えてしまう。「まるで何かに睨まれているような……」
 「いつから?」
 「この小屋を見つけた時からずっと。なあ俺達どうなるんだろ――!」
 「かっちゃん、震えてるの?」突然姉は俺を抱きしめた。「お姉ちゃんがいるから大丈夫よ」
 「ううっ……」俺は姉にしがみつく。臆面もなくそうしてしまった。
 「ね、よしよし」
 だんだんと恐怖が薄れて、今度は泣きそうになってしまう。姉は俺の頭をあやす様になでた。足先まで冷えた俺の体に、姉のあたたかな体温が心地いい。
 姉の呼吸が首元にかかる。ちょっと変な気持ちになる。

338 :
 姉は言った。
 「暖炉もなくて寒いから、板間に座ってこうしてようよ」
 「うん」
 俺は板間にシートを引き、靴をぬいでそこに座った。姉はそんな俺にまたがるように、俺の膝にこっちを向いて座った。胸が押しつけられたので、俺もその中に顔を埋め込んですーすーと息を吸う。
 「もう、汗かいてるんだからやめなさい。くすぐったいし」
 「なみき姉、ありがと」
 「ん?」
 「なみき姉がいてくれることがとても嬉しい。今日も久々に会えて嬉しい」
 「ふふ、急に甘えちゃって」
 「それにぜんぜん怖くなくなった」俺ははにかむ。「パニックになっちゃって恥ずかしいよ」
 「かっちゃんは昔っから怖がりだもんね。心霊番組見て、眠れなくなってあたしのベッドにもぐりこんだり」
 「なみき姉は肝っ玉がでかすぎる」
 「お姉ちゃんだもん」
 「関係ないよそんなの」
 「ほんとにね。そうだったら……」
 俺達は黙り込む。呼吸の音と体温だけがお互いの存在を伝える。
 俺はためらいながらも聞いた。
 「なみき姉、俺なんかといたい?」
 「どうしてよ」
 「俺、なみき姉が俺のこと好いてくれるの嬉しいけど、でも、俺あんまり取り柄ないしさ。顔も頭も運動もいま一つで、女の子になんかもてたことがない。暗いし、まぬけだし、びびりだし」
 俺は続ける。「でもなみき姉は優秀で顔も可愛いし、お、おっぱい大きいし、もてるんでしょ? 他にもっといい男いるんじゃないかなって」
 「だからよ」
 「なにが」
 「こんな手のかかる弟放っておけないでしょ。おぼっちゃん」
  姉は俺のほっぺをつつく。「だからそんな不安いらないのよ。あたしみたいな粗忽者に怒らないのかっちゃんだけだし、小さいころからずっと一緒にいてくれたし、とにかく、あたしだってかっちゃんが好きなんだから」
 「へへ!」俺はぎゅうっと姉を抱きしめた。細いウエストだなあと思う。こんなに小さいのに俺にとって姉はこんなにも大きい。
 俺は調子に乗って姉の胸を揉み始める。
 「ばかっ」
 俺は暗闇の中で姉の目をみつめる。小顔で目がぱっちりしてて、鼻も口も輪郭も髪もなにもかも可愛い。暗くてあまり見えないけど全部可愛い!
 「する?」姉が照れた声で呟いた。
 「いいの?」
 「だって、お互い一か月もしてないから。特にかっちゃん男の子だし、溜まってるでしょ? それにあたしは明日には帰らなきゃいけないし」
 「うん……」それを聞いて、姉とまた離れないといけないのを思い出す。胸が苦しくなる。
 「なーに、落ち込んでんの。秘密のあいびきこそが恋愛の醍醐味でしょうが」姉はそう言うが、きっと同じくらい寂しいのだ。
 俺はなみき姉に口づけした。繊細な唇を味わうように。姉も応じる。心が満たされていく。呼吸もしないで、俺達の唇は繋がったままずっと離れようとしなかった。

339 :
 ぴちゃぴちゃ音がした。しかしそれはキスの音ではなかった。板間の壁からその虫が地を這うようなぞっとする音は聞こえてきたのだ。
 俺達は驚いて口を離す。ごくりと唾を飲み込む。しばらく何も見えない真っ暗な空間を見つめる。見たいのではなく見たくないからだ。
 そこに何があるか知るのが恐ろしかった。そこに待ち受けるのが何であれ、俺達に害をなすものだという確信があった。
 だがいつまでも目をそらすわけにはいかない。俺はポケットから携帯電話を取り出して、壁を照らした。
 壁には赤い血でかかれたような文字が一面に書かれていた。ぬらぬらと光が反射しておどろおどろしい。その文面はこうだ。
 {血を同じくする愛は砕け散る 谷の奥に儚く消え血にまみれる すべてはそう決まった}
 俺達は戦慄した。思わず抱き合う力が強まる。いったい誰がこれを。それにこの内容は。
 それが暗示するものはもちろん俺と姉の関係だろう。
 小さい蛾がひらひらとんでいた。よく見ると二匹いる。
 俺は灯りを絶やさないよう携帯をいじり続けた。
 「かっちゃん……」
 「大丈夫だよ。俺がなみき姉を守る!」
 ――俺達はいつの頃からかお互いを意識し合っていた。
 寂しかったのだと思う。両親はたいして仲が良さそうではなかったし、それだからあまり家にいなかった。
 俺達は足りない愛情を埋め合うようにお互いをお父さんとお母さんだと言っていつも一緒に遊んでいた。
 もたれかかるように、絡み合うように、お互いにひどく依存して育っていった。
 だからこうなるのは自然なことだったのだと思う。
 俺達はある日セックスをした。
 いけないことだって知識はあったけど、じゃあ他になにがあったのだろうか。
 きっと俺たちの関係がばれたのだろう。俺と姉は三年前県外に引き離された。お盆や正月。季節の長期休暇で姉はこっちに帰省してくるけど、俺たちはずっと一緒にいなければだめなのだと思う。
 だからこうして俺達は時々秘密で逢引しているのだ。親には嘘をついて。
 でも足りない。足りなかった。だから俺は決めていた。
 「かっちゃん、違うでしょ。あたしがかっちゃんを守るの」姉は言った。
 「へ?」
 「かっちゃんよりあたしの方が体力あるし強いし。あんな血文字なんて怖くないわ」
 「な、何言ってんだよ。俺だって怖くないさ」というものの本当は心臓が痛くなるほど恐ろしかった。「俺は男だもん」
 「へー」姉は笑う。
 「なんだよ」
 「ううん。でもあたしお姉さんだし」
 「でも俺が守るの!」

340 :
 今度は暗闇のどこかから急に泣き声が聞こえはじめた。小屋のどこかから、この世のものとは思えない細く全身にしみこむような声で。恐ろしかった。けど――
 「かっちゃん、エッチしよう」姉は出し抜けにそう提案したのだ。
 「なにいってんの?」俺は聞き返す。
 「こういうときはエッチするのよ」
 「だって今心霊現象に出くわしてんだぜ。どんな目に会うか」
 「誰かに見られてると思ったら興奮するでしょ。それにぬ時はかっちゃんと一緒がいいの」
 そう言うと姉は俺を押し倒した。俺のズボンを膝まで下ろし、股間をまさぐる。
 「ちょ、ちょっと!」
 「かっちゃんはドMだもんね」姉は俺のパンツをもおろし、尻の穴に指を突っ込む。いつのまにかローションを指にすくっており、ぬぷぬぷと俺の前立腺は狙われていく。
 「あっ、だめだよ」
 「なにがだめなの?」姉はペニスバンドを腰に装着し、俺の脚をM字に広げさせる。「観念しなさい」
 「うっ」
 固いペニス型のものが菊門にずぶずぶ埋まっていく。十分開発されているせいですんなり入ってしまう。姉が腰を前後させるたび前立腺がペニバンの亀頭のそり返しに引っかかって快楽がこみ上げる。俺の陰茎もどんどん膨らんでもう完全に勃起してしまった。
 「かっちゃん、かわいいよ。感じてるのね」姉は俺の肉幹を細い指で包んで扱きあげる。腰ごと持ち上げられ、姉に好き勝手犯される。倒錯的な感情がこみあげて俺は女のような声を出してあえぐ。これが俺達のセックスだった。
 「あっ、あっ!」ひっきりなしに甲高い声が漏れてしまう。姉に突き入れられ始めるともうだめだった。抵抗できない。
 ピストン運動は激しさを増していく。
 「かっちゃん、イキそうなんでしょ」姉は俺をなじるような声色で訊ねてくる。
 「なみき姉、だめぇ、イッちゃうよお!」
 「変態かっちゃん、イッちゃいなさい!」姉は腰のグラインドと同時に俺の一物を激しくしごく。
 「ああっ! イッちゃいますうううううううう!」
 全身が脈打った。前立腺をほじられながらなため鋭い快感が思考をめちゃくちゃにする。長い長い射精が続く。ビクンビクン。
 姉はゆっくりとペニバンを俺の尻から引き抜く。俺は力なく倒れる。

341 :
 「いいこね、よしよし」姉はいつのまにか敷いた二人用シュラフに俺を招き入れて抱き寄せた。
 「はぁ、はぁ」俺は息を荒くしたまま姉のおっぱいに組みつく。あれ、なんか突起がある。俺はそれを口に入れる。
 「あんっ」姉が甘ったるい声を上げた。
 俺は無我夢中でそのとんがったもの、すなわち乳首を吸いまくる。じゅるじゅるじゅる。ぷくぷく膨らんできた。
 「甘えんぼさんね」姉は俺の頭をさらさらなでる。
 俺も乳首の根元をほじくるようにフェラしてやる。姉の吐息が熱くなっていく。可愛いあえぎが断続的に続く。
 俺は姉にのしかかって、体中をなめまわした。汗の塩気とボディソープかなにかの甘い香りが混じり合ってとても官能的だ。
 「なみき姉にも挿れないと平等じゃないよね」俺は姉のジャージの下、下着の下に手を入れていく。当たり前のように大洪水だった。クリトリスが存在感を示すようにびんびんになっている。「なみき姉も勃起してるんだね」
 「ばかぁ……」
 俺は姉のジャージと下着をずりおろす。こんなこともあろうかと準備していたゴムを愚息に装着して、お互い準備万端。鈴口を姉の蜜穴にあてがう。
 「ゴムもつけたし、入れるね」
 姉がこくんと頷くのが見えた。俺は腰を前進させ蜜壺のなかに肉棒を突きいれた。
 「ああん!」
 「すっごい熱いね。それにめちゃくちゃ濡れてるよ、なみき姉の膣内」
 パコパコと俺は可愛い可愛いなみき姉を犯す。両手を胸の前に持ってきて快楽に耐えている。なんて愛らしいんだ。一突きするたび豊満な胸がゆっさゆっさと揺れる。
 「あっ、あっ、あっ!」姉は姉としての威厳を保とうと声をださまいとするが、声は漏れっぱなし。膣肉もぐいぐい俺のペニスを締め付けてくるしで完全に女になりきっていた。
 「なみき姉、おまんこ気持ちいいの?」
 「ちょっとだけぇ。んっ!」
 俺は正直に言わない姉に、もっと強く腰を振ってやる。姉は早いペースであえぎ声を洩らす。
 体を倒して、唇に俺の唇を押しつける。唇をこじあけて舌を突っ込む。
 上では舌をからます水音、下では愛液があふれ出る水音。部屋には俺達の情事の音が響き渡っていた。
 「かっちゃん好きぃ!」なみき姉はすらりとした脚で俺の腰をぐいと抱き寄せる。おねだりポーズだ。俺は勝ったなと思った。
 「俺もなみき姉が大好きだよ」
 「あたしはっ、んっ、大大好きっ!」
 「藍してるっ!」
 「超愛してるっ!」
 きつい締め付けでどんどん射精感がこみ上げてくる。
 「でそう!」
 「いいよ、全部出してぇ! あたしの膣内で!」
 キスしながら腰を一心不乱で振りまくる。そしてついに――
 「うっ!」
 「あたしもイくっ! んんんっ!」
 びゅるんびゅるんと射精が始まった。姉も膣内をビクンビクンと波打たせる。俺の肉棒をしごきあげて全てを絞り出すように。姉の中で射精できるなんて俺はなんて幸せなんだろう。
 そのまましばらく余韻を味わう。固く抱きしめあったままキスを交わす。ねっとりと甘いのを。その音だけが静かな山の中で浮いて聞こえた。
 そういえば雨の音が聞こえない。怪奇現象も。全て終わっていた。愛の勝利と言うことか。
 俺達は衣服を着て、ティッシュなどを片付けてそのまままどろんでいった。仲よく顔を寄せ合って、昔みたいに。

342 :
 翌朝、ちゅんちゅんという鳥の声で目を覚ました。寒い。なんでこんなに寒いんだ?
 目を開けると、その理由が明らかになった。屋根がない。壁も。床も。山小屋が跡形もなく消え去っているのだ。
 シュラフにくるまれた二人だけが寒い朝の山に寝転がっていたのだ。
 俺は姉を起こす。むにゃむにゃ言ってる可愛い寝顔を見続けていたかったけど、この件は俺の胸にしまっておけるレベルを超えていた。だってこんなわかりやすい怪奇現象あるか?
 「どうしたのよ、かっちゃん。モーニングコーヒー飲む?」
 「ないよ、そんなもん。それどころか小屋もないんだぜ!」
 「え!」姉はきょろきょろ辺りを見やる。「なんだ夢か」
 「違うよ!」
 「今何時?」
 俺は腕時計を確かめる。
 「七時半」
 「そっかぁ、じゃあそろそろ下山しよっか。おなかも空いたし」
 「え、なに普通に帰ろうとしてるの」
 「だって起こってるものは仕方ないでしょ。現実を見なさい、かっちゃん」
 なんで俺は叱られたのだろう。俺達は下山し始めた。やはり隠れルートだったらしく、いったん狭いガレ場(岩石地帯)を下りて、それから太い主登山道に合流した。
 ふもとにつくと一〇時頃だった。
 ふう、妙な目にあったものだ。地元の人をつかまえてちょっと怪奇現象にあったという旨を話してみた。すると興味深い話が聞けた。
 なんでも明治ごろ、このあたりの地主の家に愛し合う姉弟がいたんだそうな、しかしその愛は実らず絶望した二人は幼いころから親しんだこの山で身を投げた。
 だから今でもこの季節――秋が来ればたまに妙な目にあう登山者が現れるらしい。
 つまりはあの血文字の文面は俺たちのことではなかった。そういうことだ。釈然としないけど、こういうこともあるんだろう。姉に、そう思っておきなさいと教えられた。
 俺達はそのまま駅に向かった。駅の構内のレストランで朝食兼昼食を取る。それからホームへ出て電車を待つ。
 電車に乗り込むと中はガラガラだった。だって今日は平日だもんね。
 乗り換えるため、一度電車から降りる。ここで俺達はお別れだ。俺はこのまま家へ、姉は県外への電車に乗り換えるため。
 会話がほとんどなかった。お互い別れの辛さで何も言えなかった。
 再び電車を待つホームにて、ぼやっとレールやら辺りの風景を眺める。ああ嫌だなあ。
 「かっちゃん、また来週会おうね」姉が笑いかけてきた。
 「うん!」俺もむりやり笑顔を作って笑い返した。来週まで、来週までの辛抱だ。そう考えたら頑張れる。「あのさ」と俺はずっと言おうとしていたことを切り出す。
 「なあに?」
 「俺さ」言いよどむ。「俺さ、大学進学やめようと思うんだ」
 「え、またどうして?」
 「俺さ、就職して家を出たい。それからなみき姉と一緒に暮らしたい」
 「うん」
 「馬鹿なことだと思う?」
 「ううん」姉は目がしらに涙を浮かべていた。「かっちゃんがそこまで考えていてくれてうれしい」
 「うん」
 「もう電車が来ちゃうから、あとでスカイプで話そうね」
 「わかった」
 俺達は立ちあがる。
 「かっちゃんと姉弟でよかった。姉弟だから一緒にいられないけど、一緒にいられるの」
 「俺もだよ」
 恥ずかしげもなく俺達はキスをした。
 やがて電車がやってくる。姉は手を振って乗り込んでいく。電車が発車する。姉の姿が遠くなるまで見送る。何度立っても見送りには慣れない。
 「俺は子供だなあ」と自嘲しながら、涙をハンカチで拭きながら自宅へ帰った。姉のいない右側がさみしかった。
 ――秋が来れば姉は俺に繰り返す。このときの俺の決のプロポーズを。この季節になるたびに姉は俺にそう言って喜ぶのだ。そして二人でいられる幸せを噛みしめる。
 「かっちゃん、またあの山に登山しない?」
 「いやだよ!」

343 :
以上です。
お目汚しすいませんでした。

344 :
>>325
やめろ

345 :
今だから言えるが
小学生の時に5つ上の姉貴が大好きで堪らなかった
自分は姉貴のカルピスに精液を混ぜて出した
事がある。

346 :
だれもが、姉貴が大好きでたまらなかった小学生を心の中に抱いているのだな、今もなお…

347 :
>>343
乙でした。
どうなることかと不安だったけどハッピーエンドで終わって良かったw

348 :
心の中で抱いてるのは幼き頃の姉ちゃんだお

349 :
お姉ちゃん好きの奴は幼い頃はマザコンだったろ

350 :
>>349
ちがうんだ。年上の女性ならなんでもいい、って訳じゃないんだ。
姉と母では、決定的に何かが違うんだ。

351 :
母親代わりのお姉ちゃんってのもまぁ悪くないけどな
10こぐらい上の

352 :
10歳程度の歳の差だと恐怖しかないよ
弟が8歳の頃、姉は18歳
母親の影で虐待まがいの事も平気でされる
逆に20歳近く離れると、弟が物心つく頃には姉は大人だから
いい姉になってくれるっぽいけどね

353 :
純生物学的に言って母と姉とが若い雄にとってどれほど違う存在かは、
一緒に街にでてみれば分かる。
母と一緒に歩いてて、カップル(つがい)と思われることはまずない
姉と一緒に歩いてれば、カップル(つがい)と普通思われる。
雄が性欲ビンビンになる頃、姉はまさにお年頃ど真ん中。母はほぼ女からアガる頃だろう。
仮に禁制がゼロだったとしても、生物の雄として、両者の持つ意味は全く違うはず

354 :
完全に自己満作品です。最悪な姉がでてくるので注意してください。

355 :
女とは醜悪だ。自己中で我侭で他人の事なんかこれっぽっちも考えていない。
そういう生き物なのだ。僕はそれを物心ついた頃から知っている。
奴等と関わるとろくな事がない。できるだけ遠くに居た方がいいのだ。
不満があろうと、ぐっと堪えた方がいい。奴等は陰湿だ。変に抵抗すると、余計に面倒くさくなる。
「あ、そうそう、それ、今月のヤホオクの分だし。出しといてね。」
姉はリビングの入り口にある大きな紙袋を指差した。
使わないブランド鞄や洋服が詰まっている。中には未使用品もたくさんある。これら全て、男からのプレゼントだ。
姉には複数の男がいる。本命は一人。他はカネヅルだ。金持ちの男を引っ掛け彼女を装い、金を巻き上げる。
バイトをしていない姉の通帳に7桁の預金があるのはそのお陰だ。
直接お小遣いとして現金を貰う事もあれば、こうして高い鞄や宝石を貰う事もある。
僕はそれをヤホオクで換金し、入る金の3%を手数料としてもらっている。
手間を考えると効率が激しく悪いバイトだが、仕方が無い。金が貰えるだけマシなのだ。
愚かな男共は、高校時代周りから学園のアイドルと言わしめた程の、甘く幼いその圧倒的な美貌とその優秀な肩書きに騙される。
姉は中高を通じて文武両道を貫き、高校は県下有名進学校に進み、部活ではさまざまな大会に出場し、賞を取っている。
また、学校外でも、書道とピアノは先生になる資格を持っている。
そして現在は文系学部にも関わらず半期100万の授業料のお嬢様女子大学に通っている。
元々姉はマトモだった。女子大に入学するまでは。性格が良かった事はお世辞にも一度たりとも無いが、
少なくともここまでは腐っていなかった。それが何故か、大学に入ってから生活が荒れはじめた。
姉は幼い頃から容姿の綺麗さは群を抜いていた。女の子は容姿がいいと人気者になる。
親類など周りからベタベタに褒められた。だから姉は自分に絶対的な自信を持った。
さらに神は姉に二物を与えた。姉は生まれつき頭が良いのだ。習い事や運動をやらせても
がむしゃらな努力をせずともすいすいと身に付けてゆく。それが姉の性格を歪ませたと僕は勝手に思っているが、
どうやら世渡り術を見に付けるのも上手いようで、姉は男だけでなく女にも人気だった。
もしかして、これは僕の単なる嫉妬なのかもしれない。まぁ多分そうなのだろう。
そうであろうが無かろうが、とにかく僕はこの我が家のお嬢様が大嫌いだ。
大学で何があったのかは知らないが、とにかく一度痛い目にあえばいい。
どこぞの暴力団に捕まってボコボコに犯されればいい。
その問題のお嬢様は今僕の目の前で、床に座布団を枕代わりに敷き、シャツにパンツという
恥じらいも糞も無い格好で寝転がりながらポテチを食っている。
どうせその食べこぼしも掃除しないんだろう。両親が居ないからって今日は特に好き放題している。
「来週までには頼むから」姉はそう言うと、殻になったポテチの袋の中に残ったカスを口の中に流し込み、
袋をクシャクシャに丸めてゴミ箱に投げた。しかし袋はゴミ箱からは1m以上も離れた所に飛んでいった。
「入れて」姉はテレビの方に向いたまま、でかいケツを掻きながら言った。
「お前なぁ、いい加減にしろよ。母さんと父さんが旅行行ってるからってやりたい放題しすぎだぞ」
僕が少し注意すると苛ついた姉は立ち上がり、わざとドスドスと床を踏みしめながらゴミ箱まで歩き、袋をゴミ箱に叩き込んだ。
「命令すんな根暗」
姉は僕にそう言うとまた寝転がり、ギャハハと下品な笑い声を上げた。

356 :
その時、姉の携帯が鳴った。
「携帯取ってよ」姉は僕に言った。
僕は無視して二階に上がろうとした。
「取れよ糞坊主!!」
糞坊主とは言うまでもなく僕のことだ。僕は机の上の携帯を姉の顔面めがけて投げた。姉はそれを素早くキャッチした。
「お前、後でどうなるか覚えとけよ」昔の餓鬼大将のような脅し文句を言って僕を睨みつけた。
となると早めに金目のものはどこかに隠しておかなければならない。僕はリビングを出た。
「あ、もしもし?カズちゃん?」
急に口調どころか声も変わった。カズちゃんとは本命の彼氏だ。
トラックの運転手をしている元ヤンキーだ。不思議な事に本命は金持ちではない。
二階に上がる。姉の部屋は物が散らかっている。
雑誌、服、化粧品、靴。玄関の下駄箱に入りきらなくなった靴は自室に靴居れを持ち込んで保管しているようだ。
頭おかしいんじゃないだろうか。
自室に篭り明日の中学の宿題をする。今年は僕も受験だ。
少なくとも姉が通っていた高校よりは上を目指したい。だがそうなると県下最難関しか道は無い。
なかなか難しい。せいぜい40人程度のクラスでトップ争いをしているような今の成績では夢のそのまた夢だ。
学年のトップに立って始めてチャレンジできるレベルだろう。
一階から姉の声が聞えてきた。えらく大声だ。珍しい。たまにヒステリックな声も聞えた。
しかし僕はさして気にせず宿題を続けた。
数時間後。静かになったと思ったら急に姉がドタドタと凄いスピードで階段を上がってきた。
そして僕の部屋のドアを叩き開けて一階にあった鞄や服が入った紙袋を僕に投げつけた。
「あんたこれヤホオクに出しておけって言ったでしょ!」袋は僕の顔面に直撃した。
ブランド鞄は重く、使い込まないと固い。当たった袋はかなり痛かった。
「来週までに出せばいいんだろ!文句言うなら自分で・・・」
僕は姉を見た瞬間言葉が停まった。
姉は泣いていたのだ。鬼の形相で僕を睨みつけてはいるが、しかし目は真っ赤になり、幾筋もの涙が頬をつたっていた。
「何よ!?私に文句言うの!?」姉は椅子に座る僕の方にズカズカと大股で歩いてきた。
そして突然僕の髪の毛を掴んで引っ張った。
「あんたを見てると苛々すんのよ」姉はそう言い、今度は僕の首を両手で鷲掴みにした。
僕は息が止まり、あまりの苦しさに立ち上がった。
「ぐるじい・・・やめて・・・」
姉は僕の顔面を殴った。僕はベッドに倒れこんだ。
そして姉は僕の上に馬乗になり再度首を絞めた。
「ムカつく・・・あんたが居るだけでストレスが溜まる・・・」
頭に血が上る。このままではされる。僕は姉の手を力づくで掴みその皮膚に爪を食い込ませた。
「痛い!」姉は腕を離した。僕は必に息を吸い込んだ。

357 :
その直後、姉の平手打ちが僕の頬を直撃した。そして間髪入れず逆の頬を叩かれる。
バシバシと往復ビンタが繰り返された。僕は抵抗してまた姉の腕を掴んだ。
「い、いい加減にしろよ!僕が一体何をした!?何故殴られなきゃならないんだ!?」
「はぁ?そんなの決まってんでしょ!あんたがムカつくからよ!」
姉は僕の腕を振り払うとまた僕の頬を叩いた。しかし突然、姉はその手を止めた。
「これ見てみな」
そういうと姉はベッドの上に落ちていた僕の携帯を拾い上げた。
「返せ」僕は手を伸ばしてそれを取り上げようとした。
しかし姉はそれをかわした。
その瞬間、姉は自分のシャツをブラごと捲り上げた。真っ白でシミ一つない乳房とピンク色の乳首が見えた。
「ちょっ!何やってんだよ!」僕は腕で顔を隠した。
姉はニヤニヤしながら携帯を自分の首元にもっていき、自分の胸が写るように僕を撮影した。
「ほら、見てみ」姉は写真を僕に見せた。
まるで僕が女性とHをしている最中に女性が撮影したように見えた。
「これを・・・よっと。ほら、この宛先」
姉は僕に携帯を見せた。宛先を見た瞬間、一気に血の気が引いた。書道の先生だ。
そして僕の初恋で方想いの人だ。
もう30代半ばだが、僕が小1で書道を始めたその時から密かに思い続けていた。
「あんたこの先生が好きなんでしょ」ニィと姉の口元が左右に広がった。
「な、なんで知ってんだよ」
「なんでって、そんなもの、みてたら分かるわよ」
姉も同じ書道教室に通っていた。姉はその先生の最初の生徒の一人だ。
しかし中3になる頃にはほぼ先生と同じレベルに達し、教室が終わる前によく先生と一緒に生徒の作品の品評をしていた。
先生にも展覧会があるが、姉は先生と同じ展覧会に出、賞も取っていた。
「あんなバツ一の年増婆の何がいいんだか」
姉は鼻で嘲笑った。そこまで貶されるとムッとする。
「いいから携帯返せよ!」僕は携帯を引っ手繰ろうとした。
「送信っと」姉は笑いながらボタンを押した。
「うわあああああああああああああ!」僕は発狂した。確かに画面には送信中という表示が出ていた。
「何しやがんだ畜生!!!」
僕は携帯を取り上げ必に送信中止ボタンを連打したが、間に合わなかった。
「畜生・・・畜生!」僕はベッドを思いっきり叩いた。

358 :
「なんでこんな事すんだよ!僕に一体何の恨みがあんだよ!」
「恨み?そんなもの無いわ。ただ、あんたがウザいから。つか男の癖に泣くなよキモい。吐き気がするくらいあんたキモいわ」
姉の理不尽なセリフに我慢の限界を超えた僕は姉の首を掴んで横に押し倒した。キャッという弱い悲鳴を一瞬あげ、姉は簡単に倒れた。
そして今度は僕が馬乗になった。僕は姉の頬を思い切り叩いた。バシンと乾いた音が鳴った。
「畜生畜生!お前さえいなければ!お前さえ!」何度叩いても僕の怒りは収まらなかった。
これまで僕は姉への暴力を封印していた。
去年喧嘩した時、キレた僕は姉を蹴飛ばした。足は下腹部を直撃し、姉は聞いたことも無いような鈍い悲鳴を上げてうずくまった。
僕は姉が予想以上に痛がった事に動揺した。そして短いスカートから覗く下着に血痕が見えた。僕は絶句した。
僕は姉をしてしまった。大袈裟だがその時僕は本気でそう思った。母が駆け寄り姉はすぐに病院に連れて行かれた。
しかし結果的には大したこともなく、血痕も関係ないようだった。しかし、力関係が完全に逆転し、
僕は手を挙げればもう、一人の女性をしてしまえる力をもっている事を知った。
それ以来僕は暴力を封印したつもりだったが、その決心は2年も持たなかった。
「もう限界だ。僕はお前の奴隷じゃない!」僕はバシバシと顔面を殴り続けた。
姉は痛いよ辞めてと泣き叫んでいる。僕はその姉の悲鳴に怯み、手を止めてしまった。ふと我に返ったのだ。
姉は腕で顔面をガードしていた。一瞬、腕の間から覗く口元が動いたかと思うと突然姉は上半身を引き起こし
今度は僕の首を掴み僕を倒しこんだ。そしてまた姉が馬乗になり首を絞めた。
今度は爪を立てている。僕は姉の腕を振り払おうとしたが、喉元に姉の爪が食い込んだ。
「あんたは所詮その程度なのよ」だんだんと視界が狭くなる。
「さっきだって私の歯が折れるくらい平手じゃなく拳で殴ればよかった。だけどあんたにはできない。そんな度胸は無いから」
僕はなんとか姉の手を剥がした。食い込んだ爪が僕の首の皮膚をえぐった。
僕はゼエゼエと必に息を吸った。目元からは涙が溢れた。
すると突然、姉はあろうことか僕の頭を両腕で抱き、僕にキスをした。僕は一瞬何が起こったのか意味が分からなかった。
キスといっても、生易しいものではない。えぐるように姉は僕の口を貪った。
僕は反射的に姉の頭を殴り、姉を振り払ってベッドの端まで逃げた。
まるで、映画のヤラレ役が恐怖のあまり腰を抜かしながら化物から逃げるように。
そして僕は自分のベッドの上にも関わらず何度も唾を吐いた。何度も何度も吐いた。毒が体内に侵入するのを防ぐために必に
吐き出そうとした。
姉はゆっくりと近寄ってきた。僕に顔を叩かれたからか、頬を紅潮させ、薄気味悪い笑みをたたえている。
「あんたさ、私の弟だよね」
姉は僕が筆箱に入れておいたはずのカッターナイフを握っていた。
「弟はお姉ちゃんには逆らえないんだよ」
両手をつきながら、まるで獲物を狙う豹のように、ゆっくりと近づいてくる。姉は見たことの無い表情をしていた。
これが人間の表情なのか。まるで獣だ。こいつは完全に狂っている。正気の沙汰ではない。
今なら平気でナイフを僕の喉元に突き立てそうだ。
僕は逃げるために立ち上がろうとした。しかし立てない。足がガタガタと震えて力が入らないのだ。無様にもシーツを蹴るだけだ。
姉は僕に近づき、ゆっくりとナイフの刃を首元に当てた。
「やめて・・・助けて・・・」僕は震えながら出ない声を絞り出し助けをこうた。
「可愛い」姉はそう言って手で僕の顎に触れた。顎に滴る僕の涙を中指で掬い、ペロっと舐めた。
そしてナイフを当てたままキスをした。僕はギュッと歯を噛み締め姉の侵入を防いだ。

359 :
+(0゚・∀・) + ワクテカ +

360 :
なんて最低な姉なんだ
続きはまだ?

361 :
キモ姉スレ向きじゃなイカ

362 :
>>361
> キモ姉スレ向きじゃなイカ

363 :
>>362
間違って送信してしまいすいません
弟大好きじゃないしキモ姉とは違うと思う

364 :
>>354-358
なんだこの胸の高鳴りは
間違いなく今何かに目覚めたわ

続き期待してます

365 :
ちょっと聞きたいんだが・・・
独占欲が強いというか、心に黒いものを抱えてる姉はキモ姉スレ向き?

366 :
>>365
独占欲が強くて弟独り占めはキモ姉だと思う
黒い物は具体的にどんな感じ?

367 :
>>365
表向きは弟の幸せを願って他の女との関係を後押ししたりもするけど
心の中は嫉妬や鬱屈した思いでドロドロ、みたいな感じでいこうかな〜と思ってるんだが
まだ形になってないからそれ以上は何とも・・・
ただ相手の女にあからさまな敵意を向けたり暴力を振ったりするのはない、と思う

368 :
どちらのスレに投下すべきか迷ったらとりあえずこっちに投下してほしい
どうせここはキモ姉スレと違って常に過疎ってるし…

369 :
>>366
あくまで俺個人的になんだが
キモ姉は弟に近付く雌豚を攻撃したり弟を拉致監禁したりしないと物足りない

370 :
>>369
独り占めには監禁とかも自分の中ではあるよ
弟に幼馴染を名乗る雌豚の前で子作りを見せつけるを見てみたいな

371 :
続きです。短いです。若干出血注意です。

372 :
僕が頑なに拒絶し続けていると、キスは諦めたのか、姉は僕の唇をそっと舌先でなぞると、
僕のシャツを首元まで捲くり上げ、胸の辺りにナイフを添えた。
僕はそのナイフが腹に突き刺さらない事を祈りながら、ただ姉の常軌を逸した行動に耐え続けるしかなかった。
姉はもう一度そっと僕の唇を舐めた。そのくすぐったさに、僕はピクリと体を仰け反らせた。
そのせいで、ナイフの刃先がチクリと皮膚に掠った。
僕は姉のその変態的な行動に激しい嫌悪感を覚え、きつく目を閉じて腕で顔を覆った。
それを見た姉はクスリと笑った。
姉はゆっくりと刃先を下半身に向かって腹の皮膚に沿わせながら移動させた。
刃が皮膚に触れているので、逃げるどころか、息も満足に吸えない状況だった。
ナイフがヘソの下の短パンのウエスト部分に触れた。そこでナイフは停まった。
僕はなんとか上半身を引き起こして言った。
「な、何がしたいんだよ」
僕の下半身の上に伏せていた姉も起き上がり、僕と向かい合った。
そして、ぐいと近づいてきた。顔面の距離が近い。僕は少し後ろに退いた。
「誰が起きていいって言ったのよ」
姉はナイフを僕の頬に突きつけた。刃先が頬に触れた。
僕は避けようとしたが、鋭い刃は簡単に頬の薄い皮を破った。生暖かい血液が頬を垂れる。
「あんたさぁ、なんでいつも私に楯突こうとすんの?」
姉の口調は非常に冷静だった。その不自然な冷静さが余計に恐怖を増長させる。
姉はニヤけながら流れる血液を舐めるように眺めた。
そしてそっと人差し指で傷口に触れた。
「顔はキモい、性格は根暗、成績は悪いし運動もできない」
姉はえぐるようにグリグリと傷口をいじりながら言った。
傷が広がり、出血が酷くなる。ヒリヒリと地味な痛みが蓄積されてゆく。
「そんな、無能で、」
姉は強調するように言い、ぐいぐいとほじくるように傷に爪を立てた。
「キモいあんたが」
爪が食い込み、皮が捲られた。ジリジリと痛みが増すのと同じ様に僕の怒りはどんどん膨れ上がった。
僕は目を閉じ、歯を噛み締め、必に耐えた。
「私に逆らえる道理が、あるわけないでしょ」
そう言った後、姉は真っ赤になった指先を僕の反対側の頬に擦りつけ、血をねじくった。
「これと同じ血が私の体の中に流れてると思うとにたくなるわ」
そう言った挙句、姉は僕に唾を履きかけた。
至近距離からの唾液は僕の口に直撃した。僕はそれをすぐに腕で拭った。
そろそろ僕の怒りは限界を超えつつあった。僕は姉の顔を睨みつけた。歯は折れそうなほどギリギリと噛み締めていた。
姉は常に僕を見下すような目つきで見つめ続けた。
だが、ナイフがつきつけられている以上、下手に動けなかった。
姉はすっと僕から体を離れさせた。しかしナイフはしっかりと体を沿わせていた。
しかし、威圧し続けていた姉の顔が離れ、僕は少し緊張状態から解き放たれ、小さな溜息をついた。

373 :
僕はこの怒りを静めるために、何か反抗せずにはいられなかった。
「あ、あのヤンキーに振られたのかよ」
僕は、あえて姉を嘲笑うかのような言い方で言った。
これがさっきの一階での口喧嘩からくる単なる八つ当たりだとしたら滑稽で無様な話だ。
僕がそう言うと姉は明らかに動揺した。僕を見下していた瞳は逸れ、左右に細かく動いている。図星か。
「ざまぁみろ―」僕がそう言って馬鹿にしようとした途端、姉はそれに被せて大声で言った。
「はぁ!?私が振られる!?有得ない。馬鹿にしてんの!?」
姉は唇を噛み締めた。キィッという奇声のような声が喉の奥から微かに聞え、顔が一気に紅潮した。
姉はナイフを両手に持ち替え、天高く振り上げた。しまった!今度こそされる!
僕は反射的に顔を腕で覆い、目を閉じ、ナイフが突き刺さるのを覚悟した。
手から汗が噴出し、体中の筋肉が硬直した。ヘソの辺りがムズ痒くなる。
一瞬だが、時間がスローに流れ始める。その間、意外にも僕の脳内は冷静だった。
僕はそのスローな一瞬で様々な事を考えた。
このナイフが腹に突き刺さったらどんなに痛いのだろうか。すぐにぬのか。
何度も刺されるのだろうか。自分の娘にめった刺しにされた息子を見て両親は一体どう思うだろうか。
果ては、刺さったあと、もし生きていたら、しっかりと病院に連れて行ってもらえるだろうか。
もしかして出血したまま放置されるんじゃないだろうか。など。
しかし、一通り考え尽くしても、いっこうに腹に激痛はやってこなかった。
力み、強張っていた筋肉が徐々に弛緩し、僕は留めていた息を大きく吐いた。そして、ゆっくりと目を開けた。
姉はナイフをベッドの上に下ろして俯いていた。
「馬鹿みたいだ。私」姉はボソリと言った(と思うが、声が小さかったのでよく分からなかった)。
間一髪のところで僕は肉塊になるのを回避できた。僕は少しの間、呆然としていた。
が、少しづつ、先ほどからの怒りが沸々と沸いてきた。
姉は今、無防備な状態で俯いている。今だ。自分の生命を守り、仕返しをするなら今しかない。僕は覚悟した。
僕は姉の手から素早くナイフを抜き取り、空いているドアの方に目掛けて投げた。
ナイフは廊下をすべり、階段を落ちて行った。
「あっ!」と姉が言った頃には遅かった。僕は姉に飛びかかり、押し倒した。
体力では互角か、それ以上なのだ。勝ち目はある。僕はもう一度姉の上に馬乗になった。
「いつまでもしたい放題できると思ったら大間違いだぞ」
僕はできるだけ凄みが出るように怒鳴った。

374 :
つもりだったが、
「んで?私を殴るの?」
こちらの威勢が半分削がれるほど姉は冷静だった。
「ば、馬鹿にすんな!」なんでだ?なんでこうなる?
僕は思い切り、姉の頬を引っ叩いた。パシンという大きな乾いた音が響いた。
しかし、姉は赤くなる頬を気にする素振すら見せずブレる事無く僕を睨み続けている。あれ?なんでこんなに強いんだ?
もう完全に形勢逆転しつつある。こんなはずではない。
ヤケになった僕は姉のシャツを捲くり上げた。叩いても効かないのだから、
姉を不快な気持ちにさせるには目の前にあるシャツを捲くるしかとっさに方法が思いつかなかったのだ。
すると、たわわに実った2つのおっぱいと、それを隠す淡いピンク色のブラが露になった。
中学生の僕にとって、姉とはいえ、年頃の女性の裸はあまりに刺激が強すぎた。
僕は思わず目を逸らしてしまった。そして、ふと我に戻る。僕は姉に仕返しをするつもりだったのだ。
何故服を剥いだ?姉を不快にさせるつもりだった。しかし姉はさっき自ら胸を露出して見せたではないか。
姉のようなビッチは、男に胸を曝け出す事など朝飯前なのだ。なんの攻撃にもならないのだ。
深く考えない反射的な行動に後悔した僕は、そっと視線を胸に・・・ではなく、姉の顔に戻した。
姉は相変わらず動揺は微塵も見せていなかった。
むしろ、反抗して見せた。
「で、どうすんの?実の姉の服を剥いでどうすんの」
「ぐっ・・・」次の一手が出てこなかった。もう完全に僕の負けだ。
悔しいが、僕はゆっくりとシャツを下げようとした。そうするしかなかったのだ。勢いが完全に削がれた。
すると、突然姉は噴出すように笑い出した。
「それだけ!?でかい口叩いてそれだけ!?あんた本当に馬鹿じゃないの!?」
僕は腕を止めた。姉はこんなに大笑いしている。僕は一方的に貶され、命まで奪われそうになったのに
ここで、はいごめんなさいと僕は負けを認めてしまってもいいのか?
ここでシャツを下げたら僕は一生姉に頭が上がらないんじゃないのか?諦めたらそこで試合終了ですよって安西先生も言ってた。
「う、うるせぇ!」僕はまたシャツを捲くり上げた。そしてブラを引っ張った。
ブラは簡単にズレ、大きな胸が露出した。
僕は目を逸らしそうになったが、負けるもんかと姉をにらみつけた。
数秒間、僕達はお互いを見詰め合う形になった。ブラは捲った。上半身は裸も同然だ。
次だ。次の一手を出さなければ。
僕がどうしようか迷っていると、姉は僕の腕を掴んだ。
「こうやんのよ」
そう言うと、姉は僕に自分の胸を強引に掴ませた。
「うっ・・・うわぁ!」
思わず妙な声が漏れた。今まで経験した事の無いような柔らかさと弾力が掌を包み込んだ。
姉はぐいぐいと僕に乳を揉ませた。
姉の手が僕から離れると、僕はとっさに胸から手を引っ込めた。
初体験だった。若い女性の胸を揉みしだくなんて、例えそれが姉だとはいえ、この体なのだ。
認めたくないが本能は激しく興奮したのだった。
僕は今この状況を飲み込もうと必だった。そうやってぐずぐずしている内に、姉は僕の肩を掴んで
また押し倒した。そして馬乗になった。
「ちょっ・・・な、何すんだよ!やめろよ!」僕は抵抗しようとした。

375 :
以上です
続きます

376 :
コーフンするなぁ…w

377 :
姉貴と喧嘩して顔面にパンチ打ったら
避けられて姉貴のハイキックが顔に当たって
気を失ったあの日。
気付いたらベッドに泣かされて姉貴が
半泣きで心配そうに俺を見てたのを覚えてる
泣くぐらいなら蹴らないでくれ

378 :
>>377
お姉ちゃんのデレな瞬間を見れたのです
キック一発など安いもの
上のSSなんて人未遂まで行ってるではないですか
ここからどうラブラブに逆転するか楽しみです

379 :
>>377だけど今見たらミスがあったので訂正
×泣かされて
○寝かされて

380 :
やっぱりSSも最後はデレさせた方がいいのかな?

381 :
>>380
あくまで書き手の自由さ
まあ普通のアネスキーならラブラブ展開がお好みだろうし、極Mなら痛めつけられて喜ぶだろうし

個人的には、どんな形であれ弟に愛情がある描写があればいい
あと亡ENDだけは避けていただきたい

382 :
わかりました
続きです
短いです。

383 :
すると姉は突然、シャツを脱ぎ、ブラジャーを外した。大きな胸がぽよんと上下に揺れた。
姉は僕の口を無理やり開けた。僕は抵抗したが、姉は構わず脱いだブラをクシャクシャに丸め、
口内にぶち込んだ。姉の手は僕の唾液まみれになりながらも、本人は全く気にする事なく、いや寧ろ
その荒々しさを楽しむかのように親指や人差し指で奥へ奥へ押し込んだ。顎が外れるかと思うほどだった。
僕はギチギチに詰め込まれたブラを涙目になりながらも必に吐き出そうとしていると、
今度は姉は袋の中から革製の長いベルトを取り出し、それで僕の上半身と腕を縛りあげようとした。
当然僕は抵抗を試みた。バタバタと暴れると姉はあろうことかステンレス製の先が鋭いシャーペンを僕の腕に突き刺した。
「んんー!」幸い、ペン先が刺さっただけだったが、僕はあまりの激痛に泣き叫んだ。
「あんたさぁ、今どういう状況か分かってんの」
姉はタラタラと垂れる腕の血を気にも留めず、ペンを僕につきつけた。
その顔は冷酷で、僕の命なんかなんとも思っていないように、その時の僕には見えた。
僕はグスグスと鼻水をすすりながら必に首を上下に振った。
「聞き分けのある子は好きだよ。シャツを脱いで両腕を出して」
姉は笑顔で僕に命令した。僕はそれに従った。
「腕を背中に回して」なんだ?逮捕でもされるのか?
姉は手際よく僕の体を身動き取れないくらいに縛りあげた。
「あはっ、なんて恰好なの?」
虐待を受ける捕虜のような恰好になった僕を見、姉は笑いながら言った。
おっぱい丸出しでショーツ一枚のお前も大概だぞと僕は心の中でつっこんだ。
僕を生きた愛玩人形にした姉は部屋の明かりを消し、窓のカーテンを全開にした。
半裸の姉はベッドの前に立ち、情けない状況の僕を見下ろした。
「いい眺め」姉は微笑みながら静かに言った。
窓から差し込む満月の明かりは、目が暗闇に慣れてくるにつれ、徐々に姉の体の柔らかなラインを写し出し、
艶やかな体の隆起を浮かびあがらせた。その体は蛍光灯下でみるよりも妖艶に見えた。
姉はゆっくりとベッドの上に乗った。ギシとベッドが鳴る。
僕はまるで巨大なクモの巣にかかった虫だ。クモは身動き取れない虫を満足げに眺めながら、ゆっくりと近づいてくる。
動けない虫は全てをクモに捧げたも同然だ。己の肉も、骨も、内蔵も、精神も、命も。
クモの意向次第で、す事も自分の元で生き長らえさせる事もできる。
クモは焦らずゆっくりと、味わうように虫を見つめながら体にまとわりついてくる。
そのようにして姉は僕の腿の上に跨った。
撫でるようにそっと手を僕の首筋から下腹に向かって沿わせた。

384 :
そして上半身を伏せ、僕を抱きしめた。力をこめて。押しつぶすかの勢いで。
姉の大きな胸が僕の体に密着した。お互いの肌はしっとりと汗ばんでいた。
吸い付くようなキメの細かい肌と、例えようのないほど柔らかく弾力のある肉体は
普段の態度からは想像できない程、暖かくて、気持良く、性的で、そして繊細だった。
興奮しているのか、僕の耳元から聞こえる姉の吐息は荒く、細かく震えていた。
髪から漂う、独特の甘ったるい香りで頭がクラクラする。姉の成熟しつつある女体は非常に淫美で情欲を激しく掻き立てられた。
これがあの姉では無かったら、どれ程良かっただろうか。
もしそうなら、間違いなく僕は彼女を押し倒し、本能が赴くまま野獣のように犯しただろう。
もちろん、拘束されていなければだが。
部屋は静寂に包まれ、僕は姉の心臓の鼓動までも感じとれた気がした。
そして同時に僕の欲望までも姉に察知される気がして僕は必に冷静を装おうとした。
しかし、その努力は無駄だった。みるみる僕の愚息は怒張してゆく。
しばらく僕達は抱き合った。いや、僕達は抱き合ったというか、僕は抱かれた。
その後、「脱がすよ」と姉は小さな声でささやいた。
そしてゆっくりと、僕の下着を脱がせた。すると愚息ははち切れんばかりに膨張し、天を向いたのである。
僕達は姉弟だ。こんな事許されるわけがない…。しかし僕の体は呆れる程欲望に正直だった。
僕は恥ずかしくて、そしてこの状況を受け入れたくないがために、顔を背けた。
姉は再度体を屈ませた。
相手は同じ種(たね)を核とし、同じ腹から生まれ出て、殆ど同じ遺伝子を持つ女だとはつゆも知らず、
とにかく子孫を残そうと逸る僕の硬い愚息は、標的である姉の子宮に照準を合わせるかのように下腹部に密着した。
姉は先程の頬の傷をゆっくりと舐めた。そのくすぐったさと、気持の悪さからか僕の全身の皮膚が鳥肌立った。
やっぱりこいつは姉なのだ。興奮に支配されている最中、冷や水を掛けられるようにこれは姉なのだと思い知らされる。
「感じてんの?」
僕は、姉のこの勘違い甚だしい質問に答える事ができなかった。この愚息を持ち合わせながら否定しても滑稽なだけだ。
姉は僕の太ももに下ろしていた腰を少し前進させた。すると僕の愚息はピッタリと姉の陰部上部と密着した。
そして、姉はそれを自分の太ももで挟んだりしながら、溢れ出てきた自分の粘液を塗りたくるように指でいじりはじめた。
さらに僕の頬を掴んで無理矢理首を仰向きにし、屈んで唇と唇が触れ合うくらいの距離でこうささやいた。
「すごい勃起」
その、勃の破裂音が妙に強調されたように聞こえ、それが非常に下品な響きに感じ、
さらにスナック菓子の匂いの口臭が僕を不快にさせた。
姉はそう言った後、突然僕の張りつめた皮を無理矢理剥いた。僕はうめいた。皮が破れたかと思う程の激痛が走ったのだ。
剥かれた窮屈な皮は愚息自体をうっ血しそうな程絞めあげた。そして痛い程敏感な中身を姉は指でもてあそびはじめた。
「痛い!痛いよ!」口のブラのせいで、はっきりとした言葉にはならなかったが僕は必に訴えた。
「痛いの?」
姉はかすれた甘い声で訪ねた。僕は必に首を上下に振った。
「そう」姉は満足そうに言うと、僕の湖岸を触っている手ではないもう片方の手で頭をそっと撫でた。
「よしよし、痛いね。痛いね。」姉はまるで幼子を諭す母親のように優しく言った。
しかし、その母性溢れる微笑みとは裏腹に行為は一向にやめなかった。
爪を尿道に入れようとしてみたり、皮の間に指を入れたり、玉を握ってみたり。とにかく痛い事を繰り返した。
僕はまるで怖がる子犬のように情けない声を出しながら、詰め込まれたブラを噛み締め、
体を激しく捩らせながら、その激痛を伴う愛撫という名の拷問に耐えた。
すかし何を勘違いしているのか、僕の勃起は全く治まらなかった。

385 :
以上ですw
投下してから気付きましたが、流石に短すぎですね
次はもっと量書いてからにします

386 :
乙!痛いよ〜痛いよ〜

387 :
お前らも機会があれば姉ちゃんとセックスしたいと思ってるの?

388 :
セックスまで行かなくても、イチャイチャしたいとは正直思う

389 :
自分の実の姉と?

390 :
俺が萌えるのはあるていど理想化された想像上の姉であって、リアルのそれではない

391 :
そんな変だとか悪いこととか感じないんだよね、なぜか。
なんといっても似た者同士だし、思春期時代通じて、一番仲が良い人間だった。
というか、後にそれなりに恋人とかできたが、川に二人溺れてて
どっちを助けるかとなったら、やっぱ姉を助けたと思うもん。
もし自分に娘や息子ができたらそこは変わる気もするが

392 :
仲のいい姉弟っていいよなぁ
うちは仲が良かったのか悪かったのか、記憶が断片的ではっきり思い出せない
つい3年前まで同居してたのに・・・その頃が遥か大昔のように感じる
高校生の時、堂々とお姉ちゃん大好きとか言いながら手繋いで一緒に寝た事もあれば
本当に、包丁で刺ししたい程憎いと思った記憶もある
恋人と姉か・・・恋人との関係にもよるが、どんなに憎くても姉はやっぱり家族だしなぁ
優先順位は高いよね

393 :
>>389
それは絶対に無い。
姉物見てて、自分の姉を想像するヤツなんてただの変態か姉が居ないヤツの妄想。

394 :
あっ、読み間違えた…申し訳ない。

395 :
リアル姉居ないから知らん
二次元の姉なら何したっていいじゃないか

396 :
多少ブスでいいから、フェロモン溢れるムチムチで柔らかそうな姉が欲しかった
うちの姉みたいな、中学生並のちっさいおっぱいや、男みたいな硬そうで貧弱なケツや、ガリガリの棒みたいな足には辟易する
ロリ体型ってのは二次元だから許されるのであって、現実では、男みたいでただただキモいだけだわ

397 :
逆にムチムチの姉をもつ弟は痩せてる姉を欲するものなんだよ

398 :
まとめて絵や字におこして寄越せ

399 :
友達の姉と飲尿プレイをした事があるのが
私の自慢

400 :
詳しく

401 :
友達の姉とか、兄嫁より他人じゃねぇか。

402 :
俺の実の姉と、妄想の中のお姉ちゃんは
いつの間にか全くの別人になってるわw

403 :
>402
ツンデレだと妄想すれば?

404 :
>>402
わかるわかる。 本人に萌えてるのともちょっと違うんだよな。
ある一時点の幻影というか

405 :
つまりありのままの実姉に萌えれる俺は勝ち組という事か

406 :
夢の中に出てくる自分って、自分なんだけど、年齢も若かったりするし、
微妙に何か違うじゃん? ああいうのと近いのかも。

407 :
姉ちゃんが小中高生だった頃は大好きだった
つかぶっちゃけ、アルバムのロリ姉ちゃん今見ると激萌え

408 :
姉ちゃん喘息だから昔から喘息でたら背中を擦ってやってんだけど、昔からやってるからか何故か俺が背中を擦らないと喘息おさまらない身体になったらしいw

409 :
何、罰当りめが、
俺が 擦らないと おさまらない身体になったらしいw だと?

410 :
なん……、だと……?

411 :
プラズマクラスター効果なしw
http://twitter.com/junhiyoh/status/27589126588997632 

412 :
お前らはバレンタインは姉ちゃんから手作りの何かを貰うのか?

413 :
>>412
母乳とか?

414 :
>>408
それは反対。弟に触れて欲しいから喘息が起きてるんだよ。無意識的に。
そういうのは割とよくあることで、フロイトはキャリアをその手の症例の研究で確立した

415 :
>413
お姉ちゃん妊娠してるのか

416 :
>>415
シングルマザー授乳中

417 :
母乳ではなくて姉乳

418 :
姉ちゃんは美人だし優しくて大好きで、たまに実家帰った時ナデナデして貰うのが最高なんだけど、
セックスとかまんことかの性的な部分を想像したくはない。
あくまで「ぼくのねーちゃん」として最高なだけで、女を期待してる訳じゃないから。

419 :
し…しにゅう?

420 :
あねちち

421 :
>418
姉以外で性的な部分が満ち足りているとはうらやましいな。

422 :
>>414
マジで…?んじゃ姉ちゃん俺の左手に依存してんのか…。

423 :
例えば、母親が仕事に出る前に熱を出す子供とか、そういうのってよくある。
母親に家にいて欲しいという願いが体に無意識に作用するわけ。
これはいわゆる「仮病」とは全く違うもの。口にできない(意識もしてないかも)
希望を肉体が勝手に表現しているんだな。

424 :
つまり、アレか?
「姉が欲しい」という俺の無意識の願望が、
肉体を通じて実現するかもしれない、というワケなんだな?

425 :
>>424
> つまり、アレか?

> 「姉が欲しい」という俺の無意識の願望が、
> 肉体を通じて実現するかもしれない、というワケなんだな?

426 :
>>425
誤送信すいません。
姉がいる可能性はゼロじゃないよ。
親が浮気してどこに姉がいるかも。

427 :
>>423
マジかぁ…でもそれって幼い子がなるんでしょ?
姉二十二歳だよ?
姉がたまに冗談で私が結婚する時嫁入り道具は○○(俺)だけもっていくって言うけどあながち本気かw

428 :
>冗談で私が結婚する時嫁入り道具は○○(俺)だけもっていく
姉ちゃんを幸せにしたれや。セクロスとかいう意味じゃなくてさ、
自分って超愛されてるな、と感じさせてあげれば人として大きな功徳だ。

429 :
俺、姉ちゃん大好きだけど素直に接する事ができない
仲悪いという訳じゃないんだけどね
お互い20代になっていい加減お姉ちゃんお姉ちゃん言うのもなんか恥ずかしくなってきた
素直に仲良くできる奴が羨ましいよ

430 :
2月14日に逆チョコをあげればあるいは

431 :
なんかVIPみたいな流れですね。

432 :
>>431が正統派SSを書くと聞いて

433 :
まぁ、ちょっと雑談多いな

434 :
待っても投下されねぇんだから雑談でもしなきゃ落ちるだろ

435 :
はぁ?雑談する暇あるならSS書けばいいじゃねーかよ。
SSスレなんだから

436 :
>>435
お待ちしてます

437 :


438 :
>>435
はぁ?文句言う暇あるならSS書けばいいじゃねーかよ。
SSスレなんだから

439 :
>>438
んじゃ、SS待ってるよ。

440 :
もし姉がいわゆるお天気おねえさんだったら、毎朝姉の予報を聞いて我慢汁大雨警報発令されるの?
たまに朝一で姉の顔が優れないのをテレビ越しに見て取って体調を心配したり、
ゴシップ誌に○○との熱愛疑惑が上がるたびに不安になって、
でも週に一度家に帰ってきてチュウしてくれる姉に安堵するの?

441 :
>>440
避難器具の実験でヒモが切れて転落するお姉ちゃんを見て肝を冷やすだろう

442 :
おっぱい小説書きます。
「おっぱい揉ませて!」
「はぁ!?ばっ、ばかじゃないの!?あんた自分が何言ってんのか分かってんの!?」
「分かってるよ!どうしても舐め、じゃなかった!揉みたいんだ!土下座します!この通り!」
「そ、そんなぁ。うーん。い、いや、やっぱりだめだよ!だめだめだよ!」
「やだ!揉むもんね!」
「ひゃあ!やっやめぇ!」
「はぁ、きもちいいよこの触り心地」
「はぁん!へ、変な気持ちになっちゃうよ!」
「はぁはぁ、この硬い胸板…たまらないわ…」
「もう、強引すぎだよ姉ちゃん」

443 :
よし、続けろ

444 :
まて。
>>442は誰のセリフか明らかにしていない
すべてお姉ちゃんの独り言かもしれん!

445 :
「ちょっと下も脱ぎなさい!」
「そこはだめぇ!」
「あら?何故前屈みになるの?」
「いや…そのえっと…」
「お姉ちゃんに見せなさい!」
「やだぁ!だめだよわぁううぅそこはぁだめなんだてばぁぁはぁ、弟欲しい…」

446 :
弟に立候補したい

447 :
「お父さん、お母さん、子ども作って」
「えっ」
「えっ」
「・・・ダメ?」
「し、仕方ないな」
「そうね、一人じゃ寂しいでしょうし」
「わーい(生まれたらアレしてコレして・・・)」
(10ヶ月後)
「ほら、お前の妹だぞ」
「・・・・・・」

448 :
しかし彼女の部屋のクローゼットには既に男ものの服がたくさん…
「この服どうしよう。うーん。そうだ!ハァハァ」

449 :
そのまま男装を始めて終いには別人格(弟)が芽生えるんですね分かります
って最初からそんなお姉ちゃんだっけ

450 :
弟が出来るまで両親に頑張ってもらえばいい。
それで姉ハーレム。

451 :
妹を弟にするため、マッドサイエンティストへの道を歩み始めるお姉ちゃん

452 :
股間だけ変わって外見がそのままなので男の娘な弟になってしまい、何かに目覚めるお姉ちゃん

453 :
その時
お姉ちゃん32歳独身

454 :
三十路お姉ちゃんいいよ

455 :
完熟お姉ちゃん

456 :
出戻りお姉ちゃんもまた、いいよ

457 :
投下します
※男の娘、三十路姉注意

458 :
猛勉強して医大に進学し、妹の秘所をいじり回すこと約5年
ようやく(一応合意の上で)弟にする事に成功し、憧れの性活を手にする事が出来た
でも何かが足りない
「もう大学生かぁ 早いものねぇ」
見た目には美少女にしか見えない弟の制服を畳んで押入れにしまう
勿論、女子用の制服だ
「そういえばお姉様はお幾つですの?」
「・・・普通そんな事聞くかしら」
私は声のトーンを急激に下げ、目をんだお魚さんのそれに変える。
それだけで躾られた妹――否、弟は私の足元に平伏して13才で成長の止まった胸を弾ませた
「失礼しました、お姉様 この私に罰をお与え下さい」
その姿に満足し、思わず口が綻ぶ
「あら、私に命令するなんていい身分ね〜」
「い、いえ そのようなつもりは・・・」
うろたえながらも弟は顔を上げ、異論を唱えた
「? それは何?」
顎で弟の股間を示して問う
そこには先程は見られなかった膨らみがあった
「えっ あ、こ、これは・・・その・・・」
弟が慌てて盛り上がったスカートの裾を押さえるが隠し切れていない
「貴方まさか・・・私の事そんな風に・・・最低」
思いっきり軽蔑した目で見下してやる

459 :
「いえっ、ち、違いっ――」
「違わない」
そう言って私はいつも通り片足を上げ、弟の股間の上にもってくる
それを見て弟の顔は歓喜に染まり、股間の膨らみが私の足を迎えるかのように大きくなる
「・・・やっぱり足の裏でも汚い所には触れたくないわ」
「えっ・・・そ、そんな・・・」
私が唐突に足を引っ込めると弟は途端に泣きそうな顔になった
と言うか泣いていた
「考えてみたら変よね 何でお仕置きするのに悪い事した方がスッキリして責める方が靴下を生臭い液体で汚されなきゃならないなんて そう思わない?」
「はい・・・ぐすっ、ごもっともです・・・」
「だから・・・そうね、貴方はそこで惨めたらしく自慰でもしてなさい」
「は・・・い・・・」
弟はパンツを下ろして肉棒を曝すと右手でしこしこ擦り始めた
「あぁっ、あん・・・んぁっ」
美少女(に見える弟)が顔に不釣り合いな股間のそれを一心不乱に扱いているのは中々にそそるが私の求めているのはこれじゃない

460 :
弟に背を向け、パソコンをいじり始める
「百合・・・はそれほど濡れないわね やっぱり生暖かい棒が無いと」
「ふぁあ・・・あんっ、んっ」
「SM・・・はしてるけど何か違うのよね」
「んぁっ、あっ、お姉っ様ぁっ」
「スカトロ・・・生理的に無理ね 論外」
「お姉様ぁあっ、んくっ・・・んぁっ!」
「・・・何よ、うるさいわね 静かに出来ないの?」
後ろを向くと弟が必に快感に抗っていた
「もう・・・でっ、出ちゃい、ますっ・・・出しても、い、イイっ・・・ですっ、か?」
「いいけどティッシュが見当たらないわ あっ、お部屋とかお洋服を汚したら今日は一緒にお風呂入ってあげないからね」
「えっ、そんな・・・」
それを聞いて弟の手が止まるがすぐに腰が動き出す
「だ、ダメっ・・・ダメなのにぃっ」
意志に反して動く体を止められず、弟は泣きながら辺りを見回す
だがティッシュだのトイレットペーパーだのは無く、その表情が絶望に変わっていく
「さて、どうするのかしらね」
「んあぁっ、あぁあぁあっ!!」
頂点に達した刹那、弟は自身の欲望の塊を口にくわえた
「んっ、んくっ」
溢れ出る精液を受け止め、こくこくと飲み下す美少女(のように見える弟)に不覚にも少し濡れた
だがまだ何か違う

461 :
「んっ、ぶはっ!」
お約束で弟は飲み切れずにむせ、白濁液を服や床に点々と垂らした
「も、申し訳ありません・・・零してしまいました・・・」
「いいのよ、貴方はよく頑張ったわ 私が片付けてあげる」
泣き腫らした弟の頭を撫でて優しい言葉をかけると弟は満面の笑みを浮かべて私の足に抱き付いてきた。
「でもお風呂、一緒には入ってあげない」
「え・・・」
途端に弟の笑顔が凍りつく
「先に入るわ またオナニーしててもいいけどそれ以上汚さないでね」
萎えたモノを握って呆然とする弟を後にして部屋を出る
「セルフフェラをさせるのも良かったけど・・・足りないわね」
湯舟に浸かり、物思いに耽る
「お姉様」
不意に脱衣所から弟の声がした
「トリートメントが足りないので補充しに参りました」
そういえばそうだった
立ち上がってドアを開ける
「? どこにあるのよ」
手ぶらで立っている弟に尋ねると弟は私の腕を掴んで引き倒した
「痛っ・・・何するのよ!」
「髪のトリートメントではありません お姉様が私のここのトリートメントをちゃんとして下さらないので補充しに来たのです」
弟が私の目の前に勃起した陰茎を突き出す
起き上がろうとするがお腹を跨がる形で座られ、両手を押さえ付けられる

462 :
「やめなさいっ!離して・・・」
「あら、エッチの時もあまり濡れないお姉様のアソコがびしょびしょですよ? 物欲しそうそうにうごめいていますし」
弟が私の陰核をつつくと脳髄に電流が流れた
あれ? 私・・・感じてる?
「もしかしてお姉様は女の子みたいな顔をした男の娘に犯されて興奮する 変 態 なんですか?」
「ち、違っ――」
「違いません」
そう言って弟は私の貞操を――
という夢を見た32才の春だった

463 :
以上です
皆さんのレスを参考にさせていただきました

464 :
おお! 乙でした!
設定も展開もおもしろいです。
でも最後の一文は無い方が・・

465 :
三十路まで処女のお姉ちゃん萌え

466 :
こ、こいつはここ向けじゃなあんじゃあ・・・・・・

467 :
すみません、ミスばかりでしたね。
余所でやった方がいいですか?

468 :
どうせ過疎スレだし問題ないよ

469 :
今日おねえちゃんとひさしぶりに「しりほり」をしてあそびました。
しりとりとおなじルールだけど、負けるとおしりをほられます。いたいです。
おねえちゃんとやるといつもぼくが負けてほられるんですが、今日はかてました。
あそぶまえに「オマーン国さいマラソン」とかいう、友だちからきいた言葉をいってたせいか、
「お」で始まることばにつまったおねえちゃんが
「お……オマーンこく……あ、ううん!オマーン!オマーンよ!!」
って言って負けたんです。
ぼくは勝てたので、これからおねえちゃんのおしりをほろうと思います。
楽しみです。

470 :
お姉ちゃんのチンポっておっきいね。ぼくの4倍くらいあるよ

471 :
うほっ

472 :
「誰…誰なの?」
「何言ってるのよ。お姉ちゃんじゃない」
「お姉ちゃん…?」
「もう、ふざけてんの?早く帰らないとせっかく買ったアイスが溶けちゃう」
「アイス…?なんの話だよ…」
「頭打って本当におかしくなったのw?お姉ちゃんは先行くよ」
「お姉ちゃん…?お前が…?嘘だ…ウソだろ!だ、誰だよお前!」
「はぁ!?ちょっ、どうしたのよ!」
「来るな!僕は…僕は!ああああぁああああああ!頭がぁ!頭が痛い!」
「ちょっと、血が出てるじゃない!」
「ああああぁあぁ…あうぅ…」
「誰か!誰か救急車お願いします!」
病院
「弟君は…どうやら一時的に記憶を失ってるようです。」
「そんな…」
「それで混乱してしまったのでしょう。頭の傷や脳の損傷自体は大したことありませんね。」
「そうですか…」
「まぁ、記憶の喪失も一時的なものでしょう」
「はぁ…」

続きよろすく

473 :
今更、ラノベのROOM NO.1301を読んだ
意外に姉が良かった

474 :
>ROOM No.1301
あれは折れ芋とは逆方向の煙幕を展帳したガチ姉ラヴ小説だぞ…

475 :
あそこから姉エンドにもっていったのは尊敬すべきか否か。

476 :
>>475それ姉エンドやない、姉NTR/HRエンドや!

477 :
かの有名なツタンカーメン王の嫁は、同時に祖母で母で姉だったそうな
もうムチャクチャだなw

478 :
その辺エロパロ的に解説よろしく

479 :
一家に一台、困ったときのウィキペディア、ですよ?
 アメンホテプ3世┳ティイ→(兄)アイ
           ┃
キヤ┳アクエンアテン┳ネフェルティティ
   ┃         ┃
   ┃    アンケセナーメン
   ┃
ツタンカーメン
ツタンカーメンは、アクエンアテン(父)とキヤ(母)の子。
后となったアンケセナーメンは、アクエンアテン(父)とネフェルティティ(母)の子。
この時点で、アンケセナーメンは、ツタンカーメンの異母姉。
アンケセナーメンは、一時、実父アクエンアテンの后ともなっていたので、義母。
さらに、ツタンカーメンの後、次期ファラオとなったアイの后となったのですが、
アイは、アクエンアテンの実母ティイの兄なので、
ツタンカーメンにとって祖母の兄の嫁(大伯母:おおおば)となります。

480 :
てっきりこんなんかとオモタ
アンケ「ああっ……お父様っ、そんなに激しくされたらっ……」
アクエ「おお、我が娘よ……そ、そなたの母よりも良いぞ……!」
アンケ「嬉しい! 私、わた……ああ、イクぅ!」
ネフェ「なんて事……」
ネフェ「……という訳なのです、お義父様。これでは私の立つ瀬がございません」
アメン「なるほど。ううむ……判った。では、わしがアクエを娶ろう。そうすれば、あやつもこれ以上は
 馬鹿な真似をするまい」
ネフェ「ありがとうございます」
アンケ「ああ……お父様……」
アメン「何を言っておる、我が妻よ。さあ、初夜の床に来るのだ」
アンケ「お祖父様、そのような、はしたない真似はお止めください」
アメン「実の父に抱かれておいて、今更そのような世迷言を言うでないぞ。わしは、この時をどれ程……
 ん、どうした?」
アンケ「うぷ……気持ち、わる……」
医師 「御懐妊でございます。半年もすればお子様がお生まれになるでしょう」
アクエ「娘と……私の、子……だと?」
ネフェ「自業自得でございましょう。それよりもお義父様、どうなさいますか?」
アメン「……生まれてきた子を里子に出そう。どこか異国の……そうだな、羊飼いにでも託そう」
アクエ「父上が身罷れて、もう3年か」
ネフェ「月日が経つのは早いものですね」
アンケ「お父様、お母様」
アクエ「おお、皇太后様。何でございましょう?」
アンケ「お祖父様の喪も明けましたので、私はどこか静かな所で暮らしたいと思います」
ネフェ「そうね……そうなさい」
アンケ「きゃあっ!」
ツタン「どうしました?」
アンケ「今、そこに熊が……」
ツタン「大丈夫です。熊は貴女の悲鳴を聞いて逃げてしまいましたよ」
アンケ「まあ……私ったら、そんなはしたない大声を……ところで、貴方様は?」
ツタン「この辺りで羊を飼っている者です。……もしや、貴女は……皇太后様ですか?」
アンケ「はい。静かなこの地で余生を過ごす為に参りました。もしよろしければ、時々、遊びに来ては
 いただけませんでしょうか?」
ツタン「ええ、是非とも」
アンケ「あの羊飼い、どこかしら雰囲気がお父様に似ているわ……」
ツタン「あんなにお若いのに……でも、皇太后様を初めて見た気がしないのは何故だろう?」
アンケ「はぁ、はぁ……凄い……もう、こんなに」
ツタン「っ……こ、皇太后様……」
アンケ「だめ。そんな呼び方はしないでください」
ツタン「では……アンケ、もう我慢できません。貴女の中に埋もれたい」
アンケ「ああ、ツタン……私も、もう、限界です。早く貫いて……あああ……!!」
ツタン「熱い……熱くて気持ち良いです、アンケ……僕は、僕は……でるぅ!」
アンケ「ツタン! ツタン! 私、も、ああっ! ツタンが私の中に満ちてる……」
アンケ「ツタン……私、羊飼いの妻になれるでしょうか?」
ツタン「勿論です、アンケ。貴女は僕の妻だ。もう離さない」
アンケ「嬉しい、ツタン……」
擦れ違い失礼

481 :
『ネコあね』笑いながら読んでたら、いつも落ちで泣いてしまう。

482 :
>アメン「……生まれてきた子を里子に出そう。どこか異国の……そうだな、羊飼いにでも託そう」
エジプト人はこういう事はしなかったよ。当時の記録を見ると、市井のオサーンが、
娘と結婚式をあげました、おめでとぉ!、みたいなのも残っていて、とにかく
批判的色彩ゼロだったりする。どんなカップリングも悪いと思わなかったんだろうな。さすがエジプト、進んでるぅ!

483 :
数レス、お借りします。

あー、まーたセンズ◯掻いてんのかこの愚弟は……。
ったく、せっかくそれなりに見れるツラしてやがるくせに、
「フラれるのが怖い」とかヘタれた事抜かしてやがるから、
おめーはいつまでたっても童貞なんだよ。
はあ……事実だろ、涙目で睨むなっつーの。
んで不貞寝もすんな、いいからこっち来な。
ハイ気をつけー。
……あたしよかちっとちっちぇえな……まあいいや。
おい、毎晩毎晩うっすーい壁越しにシコシコされるとな、
うるさくて安眠できねえんだっつーの。
だからさっさと女作れ。
……つってもまあ、おめーに女口説く度胸がねー事はこの20年で分かってっからな、
ここはひとつ、このお姉様が一肌脱いで、女に対する免疫をつけてやっから、感謝して崇めろ。
分かったらさっさと脱げ……何でそこでかわいそうなモン見る目で見やがんだよコラ。
脱げっつったら脱げっつーの、そのセン◯リ専用ちん◯、引っこ抜いてケツの穴に突っ込むぞ?
よし脱いだか…………ってオイ、パンツもだよ、脱いじまえ。
脱がなきゃ脱がすぞ? ついでに玉の一つもツブ……それでいいんだよ。

484 :
…………ちっちゃ。
さっきまでエロ漫画見ながらあんなにふんぞり返らせてやがった癖に、
なんでそんな赤ちゃんみてーなドリちんになってんだよ?
あ? 姉ちゃんに脅されて、勃ったままでいられるはずがない? ほ〜う……。
何だ、二、三回揉んだらすぐ勃つじゃねーか。
え? ちょっと痛い? 我慢しな。
にしても、見事にカブってんなぁ……掻き過ぎで皮ァ伸び伸びになっちまったんだろ?
ちゅ、ん……にゅ、むむ…………ん、よし、剥けたな。
ん? 何ハトが豆鉄砲食らったみてーなツラしてんだよ?
フェラチオくらい知ってんだろ、あんな漫画読みまくってんだし。
ところでだ、かたーい床の上に姉貴に膝つかせたまんま、
包茎ち◯ぽしゃぶらせるなんてイイご身分だよな?
…………ベッドの上に寝ろ、仰向けで。
////
……何ガン見してんだよ。 今からおめーも舐めんだぞ? あたしの…………ってオイ。
「白……!」じゃねえよ。 脱ぎ捨てられたパンツごときを拝むな、キメぇから。
むしろあたしのあそこを拝めよ。
そんで、あたしの弟として生まれて来た事を、
ご先祖様全員と、じいちゃんばあちゃんと、父さん母さんと、
誰よりお優しい、このあたしに感謝しながら舐めろ。
ん!? ん……、うん、んん…………。
…………そう、それでいいんだよぉ……ん! く、ああ……んん、むうう……ん、んん!?
ぷぁ、はえーよ馬鹿……にげェな畜生……はむ、んむぅ……。
っと、まだイけるよな? ◯んぽはビンビンだし……。
毎晩最低四、五回はしごいてっから、まだ射精できんだろーけどさ……。
でもな、あたしのあそこ見てみ? まだカラっカラに乾いてんだろ? ……乾いてんだよ。
今のまんまだと痛ェんだっつーの、挿れられんのがおめーのお子ちゃまち◯ぽでもな。
だから舐めろ。 とにかく舐めろ。 反論は赦さねえからな。
きゅっ……! そう、それでいいんだよ……んっ!!
ああ……ん、んん〜……にゃああ……。
んだよっ、はじめての癖に、うまいじゃん……! へへ……。

485 :
さ〜てと、こっちの準備も出来た事だし?
そろそろ筆下ろししてやっか……あ?
ああ、寝てろ寝てろ。 このまま姉ちゃんが食ってやっからさ、おめーの童貞。
てか、おめーに任せっと、尿道口だかアナルだかに突っ込まれそうだしな……。
ふ〜……はー……すー、はー……。
んっ……くっ、うううううう……ぐっ!! んんんんん〜!!
っ……たァ……いた、っ…………。
……んだよぉ、また、まめでっぽーヅラ、なってんぞぉ……?
あ、ああそーだよ、あたしもはじめて、だったんだよ、ばかぁ……。
勘違い、すんなよ? ただ、縁が無かった、だけ、だかんな? 誰にも、言うなよ?
…………あの、な……はじめて、抱いた、女が、痛がってんだぞ?
抱きしめるなり、なんなり、しろよぉ……?
気、きかねえ、から……おめーは、どーてー、だったんだろう、が……?
ん、んむ、んん…………。
んぁ……キスの方が、後で、はじめてが、先になった気分、どうよ?
残念、か? 嬉しい、か?
……そんな事、無い、か。 へへ、あたしと、おんなじだ。
んっ? ……いきなり、抱きしめんな、よ。 どうせなら、キスも、し……んっ。
あぁ……。 んだよぉ、彼氏なんか、いた事、ねーし。
キスも、はじめてに、決まってんじゃん。
…………へ、ぜんぶ、おめーの、モンだよ。 あたしの、は、な。
だから、おめーのも、ぜんぶ、あたしに、よこせ。
うん……手、出せ。 左、手な。


あは……ぎゅー……。

486 :
っしょっと……。 ん? ああ、そろそろ、痛く、ないからさ。
動いてやろうか、ってな……?
うん、手、握っててよ。 それとも、触りたいか? あたしの胸。
……こんなまな板胸、揉み甲斐無いけどさ…………きゅっ!?
って、何でそこでちん◯大きくすんだよおめーは。
は? 姉ちゃんの恥ずかしそうな顔がツボった? おまけに「きゅっ」でトドメ刺された?
……真顔で言うなよ、
「姉ちゃんの膣内(なか)が気持ち良過ぎるから、小さくなれるはずが無い」なんて……。
おめーに言われても、嬉し…………
…………いよ、悪いか、この近親相姦野郎。
ああ、あたしだって、実の弟とセックスできてよろこんでる変態だよ。
弟が変態だから姉貴も変態で丁度じゃねーか馬鹿。
はあ……もういいや、本音で話すわ。
初めてがあんたで、それにあんたも初めてで嬉しかった。
それに、今後あんた以外の男に抱かれるつもりも無けりゃ、
あんたにもあたし以外の女を抱かせるつもりも無い。
……浮気したら、赤玉出てくるまで犯してから、ち◯こ捻じ切って食わせるからな……返事は?
よろしい……じゃ、動くからな。

487 :
ん、んく、ふっ、ん…………なぁ、手ェ握って、くれてんのは、いい、けど、
腰、動かして、みな?
あたしの、動きに、合わせて、引いたり、突いたり、さ。
な? ……うっ! きゅ、んっ! ……そ、そんなん、な。


……あは、ほんと、に、こいびと、どうし、みたい、だぁ……。
うん……すき。
だいすき。 ずっと、すき……だった、よ?
ずっと、こう、したかっ、た…あんっ!
また、ぴくって、してる……ん? イき、たい?
うん、あたしも、いっしょに、イきたい……。
だから、ぁ、もっと、っ……はやくぅ、するよ?
ン……はっ……あっ……やっ、 あ、ああ、あああああああ――――!!!!


はあ…………抜くぞ? ん……あ、零れた……。
……まあ、今更か。 あんたの精液も、あたしの愛液も、血も、全部染みちまってるしなぁ……。
でさ、貸してよ右腕。 枕にすっから……うん、そうそう。

488 :
…………ひひひ。 
あたし専用な、あんたは。 その代わり、あたしもあんた専用だから。
……まあ、おっぱいは、赤ちゃんとの兼用になっちまうだろうけど。
は? あんたの子供に決まってんじゃん、あたしとの。 最低二人。
ああ、今すぐじゃねーって。 とりあえず、アレは昨日終わったばっかだし。


……おーい? そうヘコまれると、おねーちゃん悲しいぞー? 泣いちゃうぞー?
あんまり悲しいから、あんたの赤ちゃん出来るまで頑張っちゃうぞー?
はあ……冗談だよ…………今ンとこは、な。
……もう少ししたら、もっと、いっぱい、しような?


お目汚し、失礼しました。

489 :
GJ
良いツンデレ姉ちゃんじゃないか

490 :
最高ッス・・・・・・・・・

491 :
お姉ちゃんとお花見行きたい

492 :
お姉ちゃんの牝華と菊花を愛でたい…もとい、受粉させたい

493 :
セーター着てこたつ入ってる姉ちゃんの横に居ると暖かそうな匂いがして安心する

494 :
微エロってここでいいのかな?
挿入どころか、おっぱいすら揉まないかもしれない

495 :
微エロ大歓迎です
ズコバコするだけより濃厚かも

496 :
ラヴラヴなら大歓迎です。

497 :
わかりました。
では投下します。
全国を飛び回る仕事で殆ど家に帰ることがない父に代わって僕たち二人の子をほぼ一人で育ててきた母。どんなに仕事が遅くなっても
小学生だった僕と中学生の姉の世話だけは欠かさなかった。
本当に僕たちによくしてくれた。特に末っ子の僕を溺愛し、僕も母の愛に浸っていた。要はマザコンだ。
それ故に小学生の僕にとって母の病気は衝撃だった。悪さをすると怖くて煩かったけど、いつも優しかったあの母が、
病室の真っ白なベッドに横たわり、青白いやつれた顔と掠れた声で僕に話しかけた時僕はその場に泣き崩れてしまった。
僕を支えていた母の大きな存在が消えかかるろうそくの炎のように薄弱化した。
だが僕にはどうすることもできなかった。ただ、母に泣きつくしかなかった。
病院から帰宅しても、僕は心配で何も手につかなかった。
しかし小学校だけは、母が普段通りの生活を続けろときつく僕に言い聞かせていたのと
小学校の近くにある中学校へ通う姉が無理やり手を引っ張って連れていったお蔭で休むことはなかったが、
宿題や遊びは全く手につかず、家にいる間はひたすらテレビを眺めてただ無意味に時間を過ごした。
しかし姉は違った。姉は何かに目覚めたように母の代わりにバリバリ家事をこなすようになった。
ある休日、姉はリビングの掃除をしていた。
「そこ退いてよ。掃除機かけるから」僕は無視した。
「どけっつってんの」姉は掃除機の先端で僕を突いた。
僕は重い体を動かし、仕方なくダイニングの椅子の上に移動した。
「あんたさ、せっかくの休日なんだからたまには外で運動してきたら?
せっかく母さんが退院してきても、引きこもって青白くなったあんたを見たらうれしくないと思うよ?」
「母さんなんてもう助からないよ…」僕はうわごとのように言った。
「なに言ってんの。大丈夫だって。」姉は明らかな作り笑顔で答えた。
「大丈夫じゃないよ…」医者はたまにやってくる父にしか病状を詳しく説明しなかったが、母が日に日に衰弱していってるのは
毎日見舞いに行ってる僕らの目にも明らかだった。
「お医者さんは大丈夫だって言ってたじゃん」
姉は掃除を続けながら言った。
「姉ちゃんそんな戯言信じてるの?」僕は鼻で笑った。
すると突然、姉は掃除機を手から放した。ゴトンと床の上に落ちて小さな傷が入った。
そして姉はずかずかと僕の目の前に歩いてきた。僕は姉を見上げた。
「あんた、そんな気持ちで毎日お母さんのお見舞いに行ってんの?」
「えっ?」僕は姉の言いたい事をすぐに悟った。
「ご、ごめん…」急に涙が溢れてきた。信じなければならない。僕たちが弱気になってどうする。わかってはいるのだが。
「ごめん。ごめんなさい。でも、でも…」一度流れた涙は止まらなかった。姉は僕の頭を抱いた。
「大丈夫。お母さんが負けるもんか」姉は僕の頭を撫でた。

498 :
数週間後
突然小学校の校内放送で呼び出しを食らった。
もしかして、先日友達と掃除をサボって廊下の陰で時間をつぶしていたのがバレたのだろうか。
そんな事を考えながら僕は職員室へ向かった。
「あのね、浩君、お母さんの容体が急変したみたいなの。今、中学校からお姉さんが来るから、早退して一緒に病院に行きなさい」
担任は深刻そうな言い方で僕に言った。
ついにこの時が来た。僕は溢れそうな涙を必に堪えて教室に向かい、急いで荷物をまとめた。
「どうしたんだよ浩、帰るのか?」友人は僕にそう尋ねた。でも僕は流れてきた涙を必に隠すため彼を無視し、廊下に飛び出した。
昇降口にいくと、担任が待っていた。そして担任に誘導されるまま僕は職員駐車場へ走った。
するとすぐにシルバーの軽自動車が入ってきた。そして、ウインドウが開き、運転席に座る中年女性が僕に叫んだ。
「後ろに乗りなさい!」担任は僕の背中を押した。
僕は急いでその車に飛び乗った。助手席には姉が座っていた。姉は無言でうつむいていた。
担任は窓から軽自動車の女性に「よろしくお願いします」といい、それと同時に車は発進した。
担任は見えなくなるまで僕の乗った車を見送っていた。
「浩君、あのね、お母さんの容体が急変してね―」女性は説明してくれたが、僕の頭にはその内容がほとんど頭に入ってこなかった。
とにかく母の容体が急激に悪くなったんだということだけはわかっていた。手をギュッと握る。どうか、無事でいてほしい。
女性が説明している途中、急に姉が喉の奥から悲鳴のような声を上げて泣き出した。
僕もそれにつられて泣くのを我慢できなかった。運転する女性は説明するのをあきらめ、車を急がせた。
僕達は、以前入っていた病室とは違う、ナースルームのすぐ隣の病室に案内された。
そこは妙に静かで、他とは少し違う雰囲気が漂っていた。ベッドには今までとなんら変わらぬ姿のやつれた母が眠っていた。その傍には父が立っていた。
姉は父に母の容体を訪ねた。父曰く、なんとか峠は越えたが、容体はよくはないそうだった。
すぐに医者が説明に来るそうだ。父も今病院に駆け付けた直後のようだった。
僕たちを送り届けてくれた中年女性は、姉の中学校の教諭だった。姉と父が礼を言うとすぐに帰ってしまった。
しばらくして、白衣を着た50代と見られる医者が、僕たちが入ってきた入口とは別の入口から病室に入ってきた。
その入口はナースルームと直につながっているようだった。
医者は父に説明をはじめた。僕が聞いてもチンプンカンプンだったので、その間は静かに息をするやつれた母の手を握っていた。
説明を受けたあと、父は母の隣においてあった椅子に座り、静かに母の手を握った。そして俯いた。
ナースルームから看護師に呼ばれた医者は、一旦はその呼び出しを断ったが、しかしすぐに病室から出て行ってしまった。
突然姉は僕の手を引いて病室から引っ張り出した。
「な、なにすんだよ」僕はヒクヒクと喉を鳴らしながら言った。もう常に泣いている状態だった。
「こっち来な。ジュース買ってあげる」何気ない誘いだったが、そこには有無を言わさぬ気迫を感じ、僕は姉につよく腕を握られたまま
廊下の自販機の方へ連れられた。
僕達は缶ジュースを一本ずつもち、一言も話さず、鼻を啜りながら廊下のベンチに座っていた。
数十分が経ってから、戻ろうかと姉が言ったので僕たちは戻った。
父は病室の同じ場所に座ってうつむいていた。
「有紀。ありがとう」冷静に姉に礼を言った父の目は真っ赤になっていた。
この日は父は病院に泊まった。何か変化があればすぐに向かいに来てと約束をし、僕たち二人は父によって帰宅させられた。

499 :
それから数日が経った。母の容体は良くはならないが悪くもならないといった感じだった。
しかし、完治する希望は極めて薄くなってしまった事は明白だった。
夜、僕はまるで発作のように瞼から涙があふれ出てくる事が何度もあった。
母がこの世から完全に消え去ってしまう事を何の前触れもなく突然想像してしまい、耐えられなくなるのだ。
「母さん…やだよ…なないでよ…」僕は枕を抱きしめた。
「何?また泣いてんの?」隣に寝ていた姉が眠そうに首を上げ、僕の顔を覗き込んだ。
姉は夜中すすり泣く僕を心配して、僕の部屋で一緒に寝るようになったのだ。
「姉ちゃん、もし、もしも母さんがあのまま助からなかったら…」
僕は姉の胸に縋るように言った。
「大丈夫。」姉はそう言い、ぎゅっと僕の頭を抱きそっと撫でた。
これは一体何度目のセリフだろうか。姉がそう言っても言っても僕は姉に何度も、母がんだらどうしようと訴えた。
その度、姉は嫌な顔ひとつせず、大丈夫だよと僕に言い聞かせた。そんなの、ただの気休めだということくらい僕にもわかっていた。
僕は姉の体を抱きしめた。目を閉じ、彼女の体に密着した。
「大丈夫。お母さんはきっと帰ってくる。私たちが信じてあげなきゃ」あくまでポジティブな姉は優しい声で僕に言った。僕は鼻をすすり、うんとうなずいた。
姉の甘いにおいが僕を包み込んだ。目を開けると、姉の腕につぶされた胸のふくらみがシャツの首元から見えた。僕はそこに顔をうずめた。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん」僕は姉の胸元に顔をこすりつけた。涙でそこが濡れた。すると姉は僕を抱いていた腕に力を籠め、足を絡めてきた。
僕はしばらく姉の腕の中で泣いた。そして姉がそっと僕の手を握った。
僕はその手をぎゅっと握りなおした。姉の暖かさに直に触れ、少し安心し、僕はそのまま眠りにつくことができた。
数日後、僕たちの願いはついに届かず母は完全に昏睡状態になった。もはや目覚める事はないし、臓器が弱っていくのを待つだけのような状況だった。
頬がげっそり凹み、口は半開きになっていた。看護師が口の中の濡れたガーゼを交換した時、中を覗くと口内は乾燥してひび割れ少し出欠していた。
腹に穴が開けられていた。穴は胃に繋がっているので看護師が患部のケアのためにパイプを抜くと刺激臭がした。
そこから流動食を胃袋の中に流し込むようになっていた。人工呼吸器もつけられ、機械に囲まれた母はもはやんだように見えた。
僕と姉は学校にすら行ける精神状況ではなくなり、毎日母の様子を見に、二人で病院に通った。
しかしその努力の甲斐もむなしく、とうとう医者の口から直接、もう母の命は長くない事を告げられ、
また父は、次心臓が止まったらもう蘇生処置は行われない事を僕たちに説明した。もはや、蘇生し、心臓が動き出したとしても良くなる見込みは全くないのだ。
僕たちはある程度覚悟はしていたとはいえ、こうして直接告げられると耐えきれぬショックが襲った。
僕と姉はわんわん母のベッドの傍で泣いた。隣にも患者は居たが、先日まで頭に包帯がぐるぐる巻きになった殆ど意識がない患者だった。
しかしその患者はすぐにいなくなり(亡し)また別の意識不明患者がこの病室に入っていた。要は、この病室はの近い患者専用の病室なのだ。
だからナースルームと直通になっているのだった。

500 :
帰宅後、僕は放心状態で床に座っていた。
「お風呂には入りなさい」姉は僕に指示した。
僕はそれを無視した。
「来な」
姉は僕の手を引っ張り上げ、脱衣場まで向かわせようとした。
「やめろよ」僕はその手を振り払った。
「浩!」姉は僕に怒鳴った。そして僕を睨み付けた。
「俺に命令するな。何様だよお前…」
そう言った途端、姉は僕の頬を思いっきり殴った。
一気に頭に血が上った僕は近くにあったテレビのリモコンを持ち姉を殴ろうとした。
すると姉は両腕で頭を覆った。一瞬我に戻った僕は腕を止めた。姉は僕の暴力におびえていた。
僕はリモコンを壁に投げつけ、ゴミ箱を蹴とばし家の外へ飛び出した。
「待ちなさい!!!」姉は絶叫した。
しかし僕は振り切り全力で走った。行くあてなんてない。
僕はこの状況を受け止めることができなかった。あんな家にいると常に母の事を考えてしまう。
とにかく走って、この生き地獄のような状況を少しでも紛らせ、現実から目を背けたかった。
外はオレンジ色の夕日が街を照らしていた。僕たちはこんなに悲惨な状況に陥っているにも関わらず、
人々は普段となんら変わらぬ生活をしていた。僕はそれに対し無性に腹が立った。なぜ僕たちだけがこんな目に?なぜ、あのコンビニに入った親子は普通の生活を送れて、
なぜ僕にはそれが叶わないのか。母が一体何をした?僕が一体何をした?なぜうちだけ?なぜ?
僕はコンビニのゴミ箱を蹴とばした。すると、その蹴ったゴミ箱は転がり、隣にしゃがんでいた中学生に直撃した。
ブチ切れた中学生に僕は胸座を掴まれた。
なんだろう。全く怖くない。母のという恐怖と比べればこれから繰り広げられるであろう暴力なんて屁でもなかった。
僕は冷静にその中学生の顔を眺めていた。彼のような馬鹿でも、帰れば元気な母がいるのだろうか。幸せな家庭がそこにあるのだろうか。
そう思うと体が痺れるほどの異常な怒りがこみ上げ、僕は唾を彼の顔面に吐きかけた。
そしてあいてる右手で彼の顔面を殴りつけた。すると怒り狂った彼は僕を突き飛ばし、倒れた僕の腹を思い切り蹴とばした。
尋常ではない痛みが腹を走ったが、すぐに攻撃が止んだ。周りにいた大人が彼を取り押さえたのだ。しかし彼はバカみたいに僕に対して何か叫んでいる。
僕はよろよろと立ちあがり、コンビニから去ろうとした。
すると、姉がやってきた。僕は駆け足で逃げようとした。
「浩!!!!待ちなさい浩!!!!!!」姉は叫んだ。怒鳴る男子中学生の声を掻き消すほどの異常な気迫にその場にいた人々の視線が一気に姉に注がれた。
さすがの僕も思わず歩を止めてしまった。
「どこに行くの!!!」姉はそれを気にも留めず叫び続けた。
「うるせぇよお前に関係ねぇだろ!!!」僕も姉に負けないくらいの声を出した。生まれてこのかた、これ程力いっぱい叫んだことはなかった。
喉が痺れ、粘膜が擦れるような感じがした。
僕はまだズキズキと痛む腹を抱えながら走り出そうとした。すると姉が追いかけてきた。
なんとか逃げようとしたが、足が絡まって速度が出なかった。後ろから追ってきた姉がそのまま勢いを保ったまま僕を抱きしめそのまま二人で地面に倒れた。
僕は姉の下敷きになった。しかし姉は僕を逃すまいと圧し掛かり抱きしめ続けた。
「何をしてるのよ浩!」さっきと違い、姉は泣きながら声を絞り出すように言った。
「こんなことして、お母さんが喜ぶとでも思ってんの?」なんだ、このありきたりな説得は。僕は力づくで姉の下から這い逃げようとした。
「やだ!」姉はそう叫ぶと痛いほどの力で僕を抱きしめ、突然泣き出した。僕は姉の様子に驚き抵抗をやめた。
「お母さんがいなくなって、あんたが居なくなったら、私、一人ぼっちだよ。そんなのやだよ!」姉は子供のように泣き出した。
これまでに見たことないような姉の様子に僕の荒んだ心は徐々に正気に戻っていった。一体自分は何をやっているんだと、感情任せに突っ走っていた興奮が徐々に収まっていった。
「ね、姉ちゃん…」僕はなんとか上半身を引き起こした。しかし姉は僕の体に抱きついて離れず、泣いていた。
「ごめん…」
僕はそっと、姉の頭を抱いた。姉はグスグスと鼻を鳴らしながら泣いた。
周りの人々は呆然と僕たちの様子を眺めていた。
「帰ろ」しばらくして僕は姉にそう言った。姉はうんと頷き、僕たちは立ち上がった。
そしてゆっくりと家に向かって歩いた。僕に殴られた中学生は、目の前で繰り広げられた壮絶な光景の前に何もできなかった。

501 :
「今日は…ごめん」
ベッドの中で、横になっている僕の背後に眠る姉に言った。
帰宅後、最低限の会話以外でははじめての姉に対しての発言だった。それまでは気まずくてお互い殆ど口をきけなかった。
「いいよもう」
沈黙の時間が流れた。
「浩」
「何?」
「落ち着いて聞いてね」
「うん」
「お母さんは、たぶんもう助からないよ」
「…うん」僕は少し間を開けてしまったが、しかし同意した。
「これからは、私たち二人で暮らしていくんだよ」
「うん」
「どこにも行っちゃだめだよ」行くというのは、物理的にどこかの土地に行くという意味もあるかもしれないが、
人間として間違った方向に向かってはダメだよという意味もある気がした。
「わかってるって」
「こっち向いて」姉は僕の背中のシャツを握った。
僕はゆっくりと姉の方を向いた。姉と僕は一枚の布団の下で向かい合った。
「約束して。もう私を一人にしないって。約束するから。私も。あんたを絶対に一人にしないって」
「うん」
「絶対だよ」
「うん」僕と姉は少しの間見つめ合い、お互いの意思を確かめ合った。不思議と恥ずかしさはなかった。
お互い縋りあって生きていかなければならないのだ。母だけでなく己の身をも滅ぼさぬために必要な儀式だった。
「じゃあ、記念に契約書でも作ろっか」姉はニヤリと悪戯に笑った。
「契約書って…どこかの魔法少女みたいだな」
「ダメ?」
「いやだめじゃないけどさ」
「じゃあさ」
突然、姉は僕の唇にキスをした。
「ちょっ!!!」僕は思わず布団から腕を突出し、口を拭った。
「これが、約束のしるし」姉は涙で腫れた目を細め、パッと笑顔になった。久しぶりに見た笑顔だった。
「突然すぎるよ…」僕は急に恥ずかしくなり、下を向いた。心臓は妙にバクバクと鳴り、興奮していた。
僕は顔を上げた。姉はこちらを見ていた。
ドキドキドキ…
心臓が高鳴る。
僕達は見詰め合った。
ゆっくりと姉の顔が近づいてくる。何をしようとしているのかはわかる。
僕はどうすべきなのか。
ドキドキドキ…体の興奮は高まってゆく。
僕も徐々に姉に近づいた。姉も、僕の様子を確かめながらゆっくりとさらに近づいてゆく。
唇が触れた。その瞬間、栓を切るように姉の口に吸いついた。姉も同時だった。
姉は僕のシャツの裾から手を入れ、僕の背中に腕をまわした。
僕も、姉のシャツの中に手を入れ、姉の体を確かめた。
一度はじめたら僕たちは止まらなかった。腕を絡め、相手の口内や唾液をむさぼりつくす。
僕たちはお互いの存在を確かめあい、心の隙間を埋めあうように、そして母のという恐怖を紛らすために必に求めあった。
しかし、どんなに密着し、どんなに姉の体を感じようとしても、母が抜け落ちた心の大きな空洞を満たすのは難しかった。
僕はもっともっとと、姉を求めた。そしてそれに応じるように姉も激しく僕の体を求めた。
その過程で、僕たちの気持ちは徐々に変質してゆく。
姉は僕の体に馬乗りになった。僕たちはハァハァと息を荒げ無言で見詰め合った。
そして愛おしそうにそっと僕の頬を撫で、指で僕の唇に触れた。僕は唇でそっとその指を咥えた。
僕は今姉になんと声をかければいいのか。恋人同士なら「大好きだよ」とかだろうか。だが、それは僕たちが決して口にしてはいけない言葉だった。
そして、姉はどう感じているのだろうか。こんな常軌を逸した行為をして、どう思っているのだろうか。
ふと僕は正気に戻りかけた。しかし、次の瞬間、そういった邪念は姉の一言で吹き飛んだ。

502 :
「愛してる」姉はそっと囁いた。
姉の母性溢れるその微笑みから発せられた「愛してる」という言葉。
家族だとか恋人だとか、そんな些細な事は頭から吹き飛んだ。その言葉は僕の心を一気に満たしていった。
僕の目からは涙が溢れてきた。うれしい。僕はまだ人に愛されていた。
そして同時に、そう言ってくれた姉がどうしようもなく愛おしくなった。
姉は僕と体を密着させた。僕も姉を抱きしめた。姉の体重を全身で受け止めた。
「僕も愛してるよ。お姉ちゃん」僕たちは乱れた布団の上で長い間抱き合った。
数日後。母はんだ。呆気なかった。母は僕たちに手を握られ見守られながら静かに息を引き取った。
僕たちはやはり泣いた。しかし、以前のように過剰に取り乱したりはしなかった。
葬儀等は非常に事務的に進んだ。葬儀関連の会社の人たちや親類の人たちが一斉に家に押しかけ、家の様子がガラリと変わった。
父は仕事を休み、悲しむ暇もなくその対応に奔走した。僕たちもいつまでも悲しんでいないで、できる限り父に協力した。
人々は僕達を憐れんだ。中には、父に今の仕事をどうにかできないのかと言いだす人まで出てきた。
だが僕たちの未来は不安はあっても暗くはない。姉と一緒なら、僕はやっていける。そう確信していた。姉も同じようだった。
一通りの式や保険等の手続きが住み、父が仕事に戻る日がやってきた。
「じゃあ、父さん仕事に行くから。つぎ帰ってくるのは2か月後になる。もしも何かあったらお隣のおばさんに言うんだよ」
「わかってるって」姉は笑顔で言った。
しかし父は心配そうに僕に言った。
「ごめんな、一緒に居てやれなくて」
「大丈夫だよ」僕も父を安心させるために務めて笑顔で言った。
「浩と一緒なら、大丈夫」姉はポンポンと僕の頭をたたいた。僕は姉の方へ向き、笑顔で合図した。
「そうか。お前たちがそう言ってくれると父さんも助かる」
「うん」僕と姉は頷いた。
「じゃあ、行ってくるよ」
「いってらっしゃい」僕と姉は笑顔で見えなくなるまで見送った。
二人で家に戻る。ドアが閉まると、父が居なくなった分の寂しさが少しあった。
すると、姉が僕の手を握った。
僕は姉の方を向いた。姉はにっこりと笑った。
「改めまして。これからよろしくね。浩くん」
「こちらこそよろしく。有紀姉ちゃん」
僕は突然なんだと思ったが、しかし笑顔でそう答えた。
これから新しい生活がはじまる。期待と不安が入り乱れた悪くない気持ちだった。
「さ、私たちも学校行かなきゃ」姉は言った。
時計を見ると余裕がある時間じゃなかったので僕達は急いで用意をした。
姉は僕より早く起き、すでに行く準備が整っていたが、僕はまだ何もしていなかった。
「ほら、早くしなよ」姉は玄関の下駄箱の鏡で前髪を整えていた。
僕は急いで靴を履こうとした。
「よしできた!」僕はカバンを背負い、立ち上がった。
すると姉は突然僕の頬に軽くキスをした。
そしてニッと笑ってくるっとその場で回って見せた。スカートがふわりと舞った。
「いってきますのキス」姉は恥ずかしそうに言い、玄関から飛び出した。
「姉ちゃん…」僕は姉の唾液で少し湿った頬を摩りながら、玄関の鍵を閉め
「行くよ」と言いながら走り出した姉を追いかけた。
なんだか間違った感情を抱きそうで困る。

503 :
以上です。微妙な終わり方なのと、エロ無しで申し訳ない…

504 :
乙です!
ちょっと母親のは重いですが、元気に立ち直ってくれて良かった…

505 :
今週の週刊少年チャンピオンの読み切りはサイコーだ

506 :
萌えコピで読んだけど、ここが元だったのか。

507 :
GJ!体の一部分から液体出ました。

508 :
萌えコピでは叩かれてるなぁ

509 :
あそこの一桁代はキチガイしか書き込んでないから気にする必要はない。
まぁこの作品に、粗がないわけではないが。

510 :
>>477
完全に血縁としての母かつ姉は、
父×女1=姉
父×姉=ツタン
で出来そうだが、
祖母かつ母かつ姉は、父を姉が生まなきゃいけなくなるから、不可能だな。
ってことは、実際は血縁的には姉で、その姉が祖父、父と結婚していた、ってことか。

511 :
 朝、部屋のドアが開く。
「優希、朝だ起きろ」
 その言葉を発したのは、まだ浅く眠りについている彼の姉。
 彼女はまっすぐベッドの傍まで来ると、高い身長から弟の寝顔をクールに見下ろす。
「ん〜」
 優希と呼ばれた少年は、美少女のような秀麗な顔の作りと珠肌に似合わず、やや雄々しく唸る。
「今日は私とデートの約束だろ」
 しかし寝返りを打つ。もっと寝かせろと言わんばかりだ。
 なので、容赦なく布団を引っ剥がす。
「む」
 すると優希は一瞬固まって、そして身震いした。
「起きろほら」
 体に触れて、揺する。
 と、ぴく、と反応したかと思うと、
「って、うわああっ!?」
 優希の髪の毛が突如として伸び、彼女の体に巻きついた。
 そのまま呆気なくベッドに引きずり込まれて、二人の体は重なる。
 しゅる、と髪の毛が解けて元に戻る代わりに、甘えるように彼女を抱き締める。
「やめんか特異体質」
 校倉優希(あぜくらゆうき)は幼い頃から大病を患い、一か八かの人体実験を施された。
 それがシェイプシフター手術というもので、結果は成功。
 手術で得た特異体質により、優希は体の形状を感情や体調によって無意識に変化させられるようになる。
 但し、サンプルとして半永久的に観察対象となっており、姉の校倉一片(ひとひら)は、その役割も兼ねて弟の面倒を見ている。
「っ!?」
 太腿を小突く感触に気づき、一片が息を漏らす。
 布団代わりに抱いている内に匂いと柔らかさを意識したのか、太く硬いものが主張していた。
「はぁぁ…全く」
 一片は腕を緩めてやって、楽な体勢に変える。
 そしてパジャマ越しにそこを触れると、ぴく、と動く。
「熱い、な」
 掌に温もりが伝わって、そして――。
「あつっ!!」
 反射的に離すと、そこは真っ赤に湯気を上げていた。
 パジャマと下着は焼け焦げて、まるで熱い鉄が露出しているかのようだ。
「優希のせいで私の身体、傷だらけなんだからな」
 少し恨めしそうな目で、弟を見る。
「ねえ、ちゃ…?」
 ようやく目が覚める優希。
 すぐ目の前に一片の顔があって、優しい表情で目を閉じている。
 そして、股間がすっとすることに気づく。
「あ、わわっ」
「起きたか」
 一片はすぐに気がついた。
「ご、ごめん僕また何してっ?」
「寝惚けるな。優希が起きないから、起こしに来た」
 起き上がって、顔を近づける一片。
「その私にこんな危険なモノ押しつけるなんて、少しお仕置きが必要だな」
 右手に分厚いグローブをはめながら、悪戯っぽく笑う。
「ちょ…あっ!」
 優希のものを、断熱性のグローブが包む。
 ふにふにと掴み、そして軽く上下に擦り、親指の辺りで先端を捏ね回す。
「やめてよ…今、すごく…っ!」
 悶える弟にも、一片は容赦なく、恍惚に浸り続ける。

512 :
「――っ!」
 扱きを強めたら、あっという間に射精した。
 出しきった後も、そのままぴくぴくと痙攣して、快感に囚われる。
「う…はぁ……酷い、よ」
 やっと声を出せた優希は、情けなく涙で潤んだ表情をしていた。
 それは下手な女の子よりも、可愛いかもしれない。
「…優希のイク顔、いつ見ても加虐心を煽るな。うふふ」
 乗りかかって真上から見下ろす一片。
 優希が少し視点を下げれば、彼女の襟から胸元が覗く。
 思わずそっと、乳房に触れる。
「……」
「……って、ええええっ!?」
 ジュウウウウ、と音を立てる一片のパジャマ。
「姉ちゃん…姉ちゃん…」
 欲求が暴走を始めたのか、肌に触れる部分から衣服が溶ける。
 見る見るうちに優希のパジャマはぼろぼろに溶け落ち、真っ裸に。
 そして接している部分から侵食するように、一片のそれも溶けて剥き出しになっていく。
「こここ、こら! いいかげんにしろっ!」
 このままでは火傷を負いかねないと、一片が声を大きくして怒る。
「…! う…ごめん」
 すると剣幕が効いたのか、すぐにしゅん、となって収まった。
 一片は仕方ないな、と溜息を吐く。
「全く…これで服ダメにしたの何回目だ。優希?」
「……」
 上からの口づけ。
 そっと唇を離して、目を見開く。
「…お姉ちゃん」
 うっとりとした表情に、惹き込まれそうになる一片。
「体質をコントロール出来ないなら、これ以上、してやらないぞ」
「…頑張るよ。だから、お願い…もっと…」
 鼻をくすん、と鳴らす。
 そして、二人はまた薄く目を閉じながら、口づける。
 冷静を装ってはいても、一片も同様に気持ちが昂っていた。
 従順な弟から向けられる求愛に、我慢出来るほど人が出来てはいない。
「ん…ふ…」
 絡まる舌。
 人並の感覚にセーブしながら、優希はその味と、手で身体を貪る。
 柔らかく形の良い生乳が押しつけられて、胸の上でぐにぐにと弾む。
「…ふは」
「…優希…優しく、溶かせ」
 シェイプシフターの身体に接して、一片のパジャマも、じわじわ溶け落ちていく。
 優しくすれば、肌は傷つかないことを知っている。
 全身が露出していくにつれ、二人はますます情熱的に絡み合い、心まで溶けて――。
「あっ」
 指先で撫でた秘部は愛液に濡れ、下着を溶かすまでもなく敏感だった。
「お姉ちゃん…」
「馬鹿…焦らすなっ」
 しかし優希も、姉の言いなりでは済ませたくない。
 指でじっくり愛撫を繰り返し、淫らに解す。
「ちょ、ま…っ!」
 込み上げる快感に抗えず、絶頂を迎える一片。
 手だけでイかし返された。
 それでも不本意に感じるどころかこのままもっと溺れたくて、他に何も考えられない。
 謎の多い特異体質だが、発情した優希の身体からは、そういう催淫効果も出るのかもしれない。

513 :
「良いの? お姉ちゃん…」
 潤んだ目で今更そんなことを言うのは確信犯的に卑怯である。
「…朝に処理怠ったら、はぁ…他人に、危害加えるかもしれないからな」
 絶頂の後の、まだ敏感なままの状態で、そこを広げてみせる。
 優希は了解し、熱いモノを一片の下の口に、押しつける。
「火傷…させるなよ」
「うん、頑張る」
 どちらにしても一片は、自分の身体はもう、優希専用であることを自覚している。
「来い」
「…うん」
 下になった姉の身体に、自らのそれを挿し込む。
「…っ」
 締りの良い器。
 周囲から憧れられるスタイルと、硬質な格好良さを併せ持つ一片。
 その全てを捧げるように、優希を芯まで受け止める。
「…、……あっ」
 腰を動かし始める優希。
 身体中で最も敏感な膣とモノが擦れ合う感触が、意識まで蕩けさせる。
 注意はしても、やはりそれは火傷しそうなほど熱く太く、しかしそれが痛み以上に快感だった。
 一片は自分も腰で受けつつ優希を抱き寄せ、深くキスをする。
「ふぁ…んっ、ゆ、き…っ」
 夢中で交換する唾液の味は、内側から優しさを染み込ませるように、濃い。
 そして――。
「…ぼく、で…る…!」
「なか…きて…っ!」
 二人はぎゅっと、身体や感情といった全てが、凝縮された気がした。
『…ううっっ!!』
 二人だけの、愛の交換。
 時間はもう十時を大きく過ぎていた。
 裸で抱き合いながら休憩をする二人を、邪魔するものも咎めるものもない。
「……あ」
 そして目が覚め、時計を確認した一片は、固まった。
「ああっもうこんな時間かよ! おい、起きろ」
「…ん、姉ちゃん?」
 一片の腕を抱き、無垢に目を擦る優希。
「デート忘れてるだろ。ほら、起きて準備だ!」
「ゆっくりしようよぉ」
「うるさい。…うわあ、午前中ほとんど無駄にした…今から取り返すからな」
 と、妙なテンションで張りきる。
「でも、何処に行くの?」
「買い物に決まってるだろ。それからカラオケに映画にetc、夜はホテルだ」
 そう言って起きて手を引く。
「まずシャワー浴びるぞ。朝食はすぐ作るからな」
 汚れを流して、優希は身体のケアをした後、急いで朝食。
「でも姉ちゃん。買い物って、何買うの?」
 パンを食べながら、訊く。
「馬鹿、洋服買い込むに決まってるだろ。優希はすぐ今日みたいに溶かすんだから」
「まだ多過ぎるくらい持ってるって…。第一、お金使い過ぎだよ」
「優希の出費は研究機関の負担なんだ。ケチケチせずに使えば良い」
 そんなことを平気で言える一片は、頼りになるとも言えるし、大胆不敵だとも言える。
「率先して使ってるのお姉ちゃん――」
「ああ。”傷が絶えない私に代わって”、可愛い服や露出の多い服、たくさん着てもらうぞ」
「うっ…分かったよぉ」

おしまい

514 :
特殊な弟も大歓迎ですぞ

515 :
魔性の姉の続きハマダーー

516 :
浜田?

517 :
保守

518 :
姉から来たメール
「あんまり私をバカにしてるとフルボッキに
するぞ!これでもアンタのお姉さんだからね!」
…ああ、「フルボッコ」を打ち間違えたのか


519 :
>518
「望む所だ」とでも返したのかい?

520 :
>>518
あんたの姉なんだから身体の相性は最高なんだよ。
てことでしょ。

521 :
小さい時から近所に住んでるお姉さんが
凄い美人で優しくて
「俺にもこんな綺麗な姉が居ればなぁ」って
ずっと憧れてたら去年マジで姉になりましたよ!
兄貴の嫁って立場だけどねorz

522 :
つまり寝取りフラグですね

523 :
521先生の執筆を心よりお待ちいたします

524 :
>>521
上品な兄嫁に弟を取られそうでガサツな実姉が嫉妬するばいい。
やだやだ兄嫁じゃやだやだ。
実姉じゃなきゃやだやだ。

525 :
昔から姉二人に酷い虐めを受けてる俺が
姉萌えになってしまったのは何故だろうか

526 :
>>525
俺に一人か二人分けてくれ

527 :
欲しけりゃあげるよ…
弟の財布盗んだり
弟をストレス解消に殴ったり
弟を自分たちの道具としか思ってない様な
姉で良いのなら

528 :
脳内受信だから無問題

529 :
現実の反動から生まれた理想か。

530 :
男ってのは単純な生き物でな
例え相手が泥酔した実姉でも
おっぱいを顔に押し付けられたら勃起して
そのまま間違いを犯してしまう生き物なのだよ


531 :
>>525
>>527
あれ?俺がいる

532 :
>>530
ありがちな展開だが、否定できない

533 :
べろべろに酔っ払った姉に自分も酔っ払ったふりして
姉のおっぱいに顔埋めるのが俺の毎月の楽しみ。

534 :
>>533
そんなうらやましい事してるてめぇにはこの刑が似つかわしい。
                    ↓

535 :
[姉=優子(ゆうこ) 533=勇司(ゆうじ)当然仮名]
この設定で。

「たらいま〜」
(やけに間延びしたただいまだ、ってお姉また飲んできたのかよ。)
 親父達が起きてこないうちに俺は玄関に降りていくと見事に酔っぱらってう
ずくまっている姉が居た。
「お姉、動ける?」
 ぶんぶんという擬音が聞こえそうなくらいハッキリと首を振るお姉、かくな
る上は仕方ない・・。
「お〜、ゆーじすご〜い」
 相変わらず間延びした調子で俺を褒めるお姉
「ちょ、頼むから静かに・・」
「は〜い」
 もう黙らせるのは不可能だとして親父が起きてこないうちに部屋に運んでし
まう事に決めた。酔っぱらい相手にこんこんと説教するような親父だから正直
こっちも困る。というか近所迷惑だ。
「ゆ〜じ〜、もうちょっと飲みたいな〜」
 クイクイとTシャツの胸部の生地をひっぱりながら上目遣い。なんだよ、な
んでそんな色っぽいんだよ。ダメに決まってるのにOKしちまうじゃねぇか。
「ん、解った。俺の部屋で良い?」
「どこでもE〜♪」
 だめだ、お姉の脳内はお花畑だ。素直に聞いちまう俺の脳内も大概壊れてる
けどな。
 なんで俺飲み直しにつきあってんだよ、
『しっかりしろよ藤堂!』じゃなくしっかりしろ俺
「ね〜、きいてる〜?」
 おいおい全部平仮名じゃねぇか、
「聞いてるよ。んで、全員撃沈してきたんだろ?」
 話を要約するとコンパにいったけど全然ダメだったみたいで気分直しに行き
着けのバーでくだまいてといういつものパターンらしい。
「っていうかお姉がダメ出しするっつっても大概な事言ってっからじゃね?」
 そうなのだ、本当に名前に似合わず傲岸不遜という言葉は彼女のためにある
といっても過言じゃないくらい我が儘放題だった。主に俺が甘やかして色々と
言うことを聞いてしまうのが問題のようだが。いぁマジで火ネズミの毛皮取っ
てこいとか言い出しかねん。 
「そんな事無いもん。今回は大人しくしてたのに・・」
 我が儘な所はどうかと思うけどそうやって拗ねてる所はけっこうポイント高
いと思うんだけどな。
「まぁ、焦んなくてもお姉ならすぐに良い男が見つかるさ」
 切れかけたお酒を取りに立ち上がったついでにお姉の頭をぽふぽふする。
「ん、なでなでのほうがいい」
「甘えすぎ」
 苦笑しつつもお姉の頭をなでなでする。ちょ、うっとりとすんのヤメロ。
「ゆーじ、ゆーじ」
 理性を保ってられそうになかったので部屋を出て素数を数えようとしていた
らまたもや思考中断。
「ん?どした?」
 振り返るとお姉が手招きしてる。まさかな、俺もお姉ももう社会人なんだ、
ま・・さか。

536 :
(なんでこうなってんだよ)
 ベッドに腰かけたお姉に膝立ちで胸に顔をうずめている俺、やべぇ半端なく
気持ち良い。
「ゆーじはいいこだね〜♪」
 頭を抱きかかえられたままなでなでされる。冷静に考えたらみっともない事
このうえないのだが気持ちいい。
「ねぇ勇司、お姉ちゃんの胸、気持ち良い?」
 突然俺に浴びせかけられた理性の効いた声音に、無遠慮にすりすりしていた
俺は一瞬心臓が止まったかと思った。
「勇司はあたしの胸が好きだもんね」
 動けない。いや、本当に動けないのだ。お姉がどんな顔でどんな気持ちで言
葉を綴っているのか解らない。
「ち、違んぷっ」
 顔を離して言い訳しようとした俺の顔面はまたもお姉の胸にダイブ。
「好きじゃないの?あたしの胸」
 ちょ、なんだよなんで俺の頭を愛おしげになでなでshくぁwgふじこdj。
と思考停止状態になりかけの俺に最後のトドメが。
 おもむろに顔を両手で挟まれ、お姉と視線が交錯する。

537 :
見直す事もせず無心でキー叩いた
反省は・・・正直すまんかった
続く予定なんて無いんです(´;ω;`)

538 :
>>537
ちょw
全裸正座した俺のwktkを返せwww

539 :
誰でもいいから早く続きを書いてくれ
今日は全裸だと寒くて敵わん

540 :
>>539
すみません、急いで続きを書きますのでこれで寒さを凌いでくだされ・・・。
「ちょ、ここで止めるってコイツ何考えてんだよ!」
 自室でみっともなく奇声をあげちまった俺、それもそうだろう。これからっ
て所までSS作っておきながらいきなり
『続く予定なんて無いんです(´;ω;`) 』
なんて書かれちゃあ。
「服・・・、着るか・・・」
 そう思ってPCを落とそうと思った瞬間俺の視界は闇に閉ざされた。
「ちょ!なっ!?」
「へへーん、油断しすぎだゾ539」
 なんでこんな所にいるんだ!さっき出かけたんじゃなかったのか!と思った
時には両手までチェアに固定されてしまった。
「お、おい姉さん」
「539がイケナイんだよ、いつもいつもあたしがお出かけしてる時にこんなス
レッド覗いて自分で慰めてるだなんて、お姉ちゃんは悲しい!」
 や、恥ずかしいのでホント服着させてください、お願いします。
「恥ずかしい?」
 コクコクとうなずく俺、
「ほどいて欲しいよね?」
 相づちがコクコクからブンブンに変わる。
「ちょっと待ってね・・」
 ふーっ、助かった。このままだったら一生十字架背負って生きなきゃならな
い所だった。いや、もう十分生き恥かいたんだけど。
「って姉さん何やってんだよ!」
 手錠を外してくれると思いきや俺の腕に手錠が追加されていた。
「さっきのはすぐに取り付けられるおもちゃの手錠だったのよ、皮手錠なら痛
くないし、外れないでしょ?」
「でしょぢゃねぇええええ!」
 と叫んだ所で何か柔らかい物体が俺の唇を塞いだ。
「ンンッ?ん・・んぐ」
 まさかこれ・・姉さんの。と思う間もなく舌が滑り込んできた。口腔内をか
き回すのではなく、そっと舌先を絡ませ合う。
・・たっぷり5分は経過したのだろうか、俺と姉さんの舌のチークダンスは姉
さんが唇を離した事で終わった。
「すっかり復活したのね」
 言われて気づいたけど俺の息子は痛いほどにカチンカチンになっていた。
「ね、もっとしたいでしょ?」
 頼む、頼むから耳朶に熱い吐息を吹きかけながら俺の息子を弄ぶのはやめて
くれ。
「あーっ、凄い切ない顔してる。」
「う・・ぁ」
 まずい、このままだと手コキでイッちまう。しかも全裸で実姉に拘束されて
なんて生き恥すぎる。って考えてる余裕はあっという間に快感に押し流されて
「だーめ♪」

541 :
「あ、ちょっ、なんで」
 あとひと捻り俺の息子に刺激を加えられたら間違いなくイけたのに。
「あたしは気持ち良くしてくれないの?いつもみたいに一人で果てて良いの?
あたしのアソコ、凄い事なってるんのに・・ンッ」
 グチュグチュという何かを攪拌する音・・
「あ・・たしの、あっ・・アソコっ!539のでいっぱいにしてっ」
 いや、いっぱいにするも何も
「姉さんと一つになりたい」
 条件反射で言葉が口をついて出た。
「い、入れちゃう・・ね・・ッ」
 座ったままの俺の上に姉さんが更に座ろうとし、俺のカチンカチンの息子が
姉さんの膣口に触れる。ゆっくり、本当にゆっくりと姉さんの身体に収まって
いく俺の凶器・・と思ったらズブブと奥まで一気に腰を落としてきやg
「んあぁああああ!」
「くっ、うあ・・ッ」
 辛うじて即発は避けられたけど、途方も無い快楽にクラクラする。触れ合わ
せた肌からビクビクと姉さんが痙攣しているのが伝わってくる。
「す、ごいネ・・」
「姉さんのアソコ、すげー気持ち良い」
「ごめ、あたし腰抜けちゃって・・」
 カチャカチャと手錠が外され、目隠しされていたタオルも自分で外した。っ
て裸Yシャツかよ、どうしろってんだよ。
「539の好きにしていいよ」
 キタコレ無礼講!俺のターン!って単純にはしゃげるものでもなくヘタレな
俺は伺いを立ててしまう。
「いいのか姉さん?」
コクリと小さく頷いたのを確認して俺は左手を胸に、右手を秘部に這わせた。
 硬く尖った蕾を掌で転がしたり、指でそっと挟んでみたり
(ってガーター着けてんのか・・)
「ダメぇ、胸も、クリも弱・・・イッ、からっ。ま、またっ・・イイッ!」
 キュウッと挿入したままの俺の息子を姉さんの肉ヒダが喰いしめる。ビクビ
クと全身を震わせアクメを味わっている姉さんを抱えて俺はベッドに運んだ。

542 :
「あ、あたしの身体良くないの?」
 いや、この上なく気持ち良いというか何というか最高なんですが・・?
「だ・・って、全然反応薄いし・・」
 ああ、そうか俺が必に我慢してたのを姉さんは見てないし、声も抑えていたからか。
「姉さん、お願い聞いてもらって良い?」
ベッドに寝かせた姉さんの足を肩にかつぐ
「え、な・・・にッ、ンッ」
「このまま、姉さんの一人H見たいんだ」
「ば・・ッ、あぁぁっ」
 ゆっくり、俺が耐えられるレベルで本当にゆっくりと抽送すると姉さんの表
情が蕩けてきた。あ〜この表情マジでやべぇ。
「またイッちゃ、イクのぉ」
 再び俺の息子をくわえこんでいる姉さんの肉ヒダの締め付けがキツくなると
俺は腰の動きを止めた。
「あっ、な・・・なんで、急に」
 尖りきった双乳の頂と包皮を押し上げるクリトリスを両の手で刺激し、必
に訴えかけてくる。
「ね、ねぇッ。一人Hするから・・ん、っ、こんなに・・おかしく・・なって
りゅのぉっ。お願・・イ・・ッ、ああっ」
 肉ヒダの一枚一枚が、俺の息子をもう放すまいと噛みしめてマジやばい。
「っく」
「ねぇ、らんで?らんでっ、そ・・んなに我慢して・・っ?」
「姉さんのアヘ顔もっと見たいんだ、ホントもう余裕ねぇんだよ」
「あらし、イキ癖ついちゃったみらいらんれ」
「もう言葉も出ないほど気持ち良いのか?」
 コクコクと涙を流しながら必に自慰でアピールしてくる姉さんに俺の理性
は決壊・・するしかないよね、ウン。
膣口まで一旦腰を引いてグイッと奥まで付き入れると気持ち良すぎて止まれな
い。
「あぅ、くっ・・アッ!だめ、ダ、ダメ、凄・・い、ずっと・・い、クあぁああああ!」
「お、れも、だめだッ!」
 すんでの所で姉さんの膣内から息子をひきだし姉さんの身体にぶちまける。
 しばらくすると俺の呼吸は整ってきたけど姉さんはどうやらあちらの世界に
お邪魔したままのようだ。

543 :
凄い適当に書きました。
あと他の読み手の方はコピペして539の部分を適時入れ替えてお読みいただけるとよろしいかと。
エピ的なの入れるつもりはありますがまだ1文字も打ってませぬ(´・ω・`)


544 :
>>538
何とかwktk返せるようにがむばる!

545 :
藤林丈司は変態

546 :
姉(25)がどこで入手したかも解らんペニバンの上から
ズボン穿いて
「ほーらふたなりギンギンお姉さまだよー」
とか言ってくる
ホント鬱陶しいから止めてくれマジで
そんなんしてる暇があったら早く就職してくれ
せっかく国立大出たのに三流私大の俺ん家に
居候&寄生っておかしいだろ
家事ぐらいはしてくれよ
仕事だって色々探してやってるじゃん
あげたかないけどお小遣い毎月あげてるじゃん
ぶっちゃけ俺以外の家族全員が姉さんを見捨ててる
真実にいい加減気付いたら?
姉がこんなだから
俺は理想の姉を探しに参りました

547 :
>>546ェ……

548 :
身体で払ってもらうしか…

549 :
>>546
むしろ家族全員に見捨てられてお前しか頼ることのできないお姉ちゃんの心境に気づかないのか
ふたなりお姉ちゃんは俺の理想だから、引き取ってやってもいいんだぜ?

550 :
藤林丈司は変態

551 :
>>549
・身長183cmのデカ女
・家事は殆んど全滅
・毎月お小遣いあげないとキレる
・元メンヘラ
・趣味が筋トレとランニング
・今時携帯のカメラ機能すら使えない機械オンチ
・ミリオタ
・髪はボサボサ
・人の部屋勝手に漁って漫画読む(エロ含む)

こんな姉だぜ?
でもスペックだけ並べたらなんか萌えキャラに…

…ならないわ…

552 :
>>551
セックスさせなきゃ叩き出すて言うんだよ。

553 :
>>552
んな事言って万が一姉がOK出したら俺が困る
正直あの姉には欲情出来ないし…

554 :
>>551
貴様
なぜおれの好みを知っている
それで尻がでかけりゃど真ん中だ

555 :
>>553
半月ほどかオナ禁に励んだ後で
顔隠して全身ヌードとM字開脚を見せてもらえ

556 :
>551
なんだか俺妹に出てくる人格者を連想した。

557 :
>>553
襲って子供作ればニートから専業主婦になって問題解決。

558 :
返り討ちにあいそうだが…

559 :
ニート姉を言葉責めして泣かしたい。
それで役立たずなら身体位使わせろとセックス。

560 :
お姉ちゃんを泣かせちゃいけません!
お姉ちゃんの笑顔は弟の太陽です。

561 :
姉「ふふ…ネクタイ曲がってるよ」
俺「姉さんは性根が曲がってるよねw」
姉「ああ?んだオラ?やんのか?」
俺「来いやぁ!」
姉「なめんなぁぁぁ!」
俺「ぶっすっ!」
姉「ねえ!」
高校時代はいつもこうやって姉貴とリアルファイト
してたな
まぁ身長176cm+空手&ボクシング経験者の姉貴に
勝つことは叶わなかったが

562 :
魔性の姉まってます

563 :
>>533だが姉にわざとおっぱいに押し付けてる
のがバレた件

564 :
なんか定期的にリアル話を持ち出して姉を利用した自分語りレスがあるんだが、なんで?
リアル弟にそういう気持ち悪い奴が多いのかな?
自分語りがしたいならVIPの方が人いるから、そっちでやったほうが自己顕示欲を満たせるよ

565 :
馬鹿なんだろ
それより皆の理想の姉ってどんなの?

566 :
優しくて、厳しくて、暖かくて、冷静で、たまに意地悪で、弟が大好き。そんなお姉ちゃん。あとちょっとエロいとかだともう最高。
そして余談だがTwitterのお姉ちゃんbotが理想のお姉ちゃん過ぎて生きるのが辛い。

567 :
>>566
さらに炊事洗濯がさっぱりダメとか嫁に行く要素ゼロだと最高
俺の所にいないと3日も生きられないような弱いお姉ちゃんがほしい
ただし腕力的な意味なら俺より強くてもバッチコイ

568 :
明るくて優しいお姉ちゃんもいいけど、幼い時から武道をやっているとかバリバリのキャリアウーマンで自分にも弟にも厳しい
凛としたお姉さんとか好きです。
いつもは弟に厳しく接して何でも自分で解決していくけど、時たま弟が支えてあげなくちゃいけないような脆さを垣間見せる
ガラスのようなお姉さんだったりすると惚れちゃいます。
>>566
>お姉ちゃんbot
なかなか破壊力があるbotを教えてくれたありがとう。
エロ本関係のセリフとかズキュンときたw

569 :
強気で万能で何でもできる姉が欲しい。弟の世話して私が居ないと何も出来ないと馬鹿にする。
でも弟でやろうとすると怒りだしちゃう。
弟はブサイクだから彼女できないと言うけど彼女を紹介したら激怒しだすお姉ちゃん。

570 :
一見すると弟に厳しくしてるように見えるけど、内心は弟にメロメロとかもいい。時々、メッキが剥がれかけて慌てて取り繕うとかあるとなおいい。

571 :
昨日ラブホの前に高校生ぐらいの男が1人
でちょこんと居て「彼女と待ち合わせ?」
とか思って微妙に観察してたら女性が来たから
「やっぱり彼女か」と思い帰ろうとしたら男が
「遅いよお姉ちゃん」
その男女はそのままラブホに消えていった
聞き間違え…なんだろうか?

572 :
何故か突然「第1回お姉ちゃん世界会議」という電波を受信した

573 :
「United Nations Sister Council」略して「SISCOUN (シスコン)」

574 :
古今東西の姉キャラが一堂に会し、弟の愛で方や愛でられ方を徹底的に議論・討論

575 :
会場の最寄り駅は千葉県の姉ヶ崎駅

576 :
その後、第二会場のある姉川へ移動します

577 :
>>567-568
そこに「無自覚だけど重度のブラコン」が入るとISの千冬姉に
うん、大好きです

578 :
昔知り合いに実際に結構美人な姉が居るのに
姉モノのエロゲやAV集めてるヤツが居て
「実姉が居るのに姉萌えになる事ってあるんだ」
と妙に感心した

579 :
>>578
現実に絶望してたからこそ妄想に逃げてんだろうが

580 :
美人な姉に限って性格ブスは良くあることだから気にするな  …(涙

581 :
おれも周り曰く可愛い姉持ちだが、実姉には全く萌えないぜ!
餓鬼の頃、「私はこんなに可愛いのになんであんたはそんなにキモいの?
もしかしてあんただけ血が繋がってないんじゃないの」
って真顔で言うような屑だったぜ!
あれ?涙が・・・

582 :
それ遠回しの告白だったんじゃね?

583 :
知らねーし。

584 :
知ら姉姉(ねえし)

585 :
ねこのこのこねこししのこのこじし

586 :
姉等姉姉(しらねえし)

587 :
>「実姉が居るのに姉萌えになる事ってあるんだ」と妙に感心した
その伝だと、実母ネタが好きな奴は、全員孤児か、木の股から生まれてきた事になるぞ

588 :
巨乳黒髪ロング身長168cmで優しくてエロくて
20代の姉が欲しい。

589 :
俺には姉が居る。
俺小学5年、姉貴大学生の時に、親が子連れ同士の再婚。
姉は色々世話を焼いてくれ俺の面倒をよく看てくれたが
女性に熟れておらず、一回り近く年は離れていたが、何と無くそんな対象として見てしまう
自分が嫌になり、段々距離を置きがちになり打ち解けられないまま時が流れた。
大学入試の時、入学金の事親に言えないでいたら、姉貴が知らない内に払っていた。
俺「気を遣わないでよ。いざとなれば働くし・・・」
姉貴「何言ってんのよ!私は貴方のお姉ちゃんよ(笑)」
姉の俺に対する想いや、今迄避けていた自分の馬鹿さ加減に涙がでた。
姪っ子が大怪我した時、限界まで輸血した。
義兄「もういい止めろ。君がんでしまう!」
姉貴「止めて!もぅ十分だから・・・」
俺「うるさい。俺は姪子の叔父さんだ!」
義兄共々泣かした。お返しだ。ザマミロ(笑)
姪っ子の結婚式の時、「私にはお父さんとお母さんと、叔父さんの血が流れています」
って言われて号泣。
姉貴夫婦以上に号泣。大恥かいた。
姪子とても綺麗だったなぁ…。

590 :
副反応のGVHD(移植片対宿主病)のリスクのため、
親族間の輸血が推奨されなくなった時期から
考えると、今50歳代くらいの方?

591 :
>>590
親族だけど血は繋がってないからその辺辺りは気にしなくていいのでは

592 :
予測変換の馬鹿
辺辺って何だよ

593 :
良い話だが、オチはどこだ?

594 :
オネエチャン!!

595 :
保守

596 :
保守

597 :
       /フフ         ム`ヽ
      / ノ)   ∧∧     ) ヽ
     ゙/ |  (´・ω・`)ノ⌒(ゝ._,ノ 弟くぅぅぅん!!!!!
     / ノ⌒7⌒ヽーく  \ /
     丶_ ノ 。   ノ、  。|/
        `ヽ `ー-'_人`ーノ
         丶  ̄ _人'彡ノ
         ノ  r'十ヽ/
       /`ヽ _/ 十∨

598 :
魔性の姉の続きはまだかね

599 :
ごめん基本的なこと聞くけど、ここで言う姉って姉弟としての姉のみ?
それとも隣の家の綺麗なお姉さんとかも範囲に含むの?

600 :
個人的には義姉までだと思う。
そういうお姉さんは年の差スレとかの方がいいんじゃないのかな?

601 :
>>600
d、年の差スレなんてあったのか

602 :
この異常な過疎化はなんなんだ

603 :
なかなかエロが光臨せず

604 :
ほす

605 :
そして保守

606 :
そこで保守

607 :
過疎ってるね

608 :
姉「弟くん。私のおっぱいって変かな?」
弟「知るか」

609 :
そこは「しし、知るかよ!」 だろ

610 :
しし、知るかよ!

611 :
藤林丈司

612 :
シシ汁かよ

613 :
姉姉(シシ)汁かよ

614 :
ほす

615 :
なか

616 :


617 :
日が暮れもう時計は19時を回っている。
昔はこんなことなかったのに。
中学校に入ってから勇樹は変わった。新しい友達、新しい体験。
そりゃ引っ込み思案だった勇樹が外に出るようになったのは嬉しい。
だからといって門限を破ったり家のことをなおざりにするなんて・・・
父の部屋に尋ねると父はビールの飲みながらテレビを観ていた。
「お父さん、勇樹がまだ帰ってこないの」
「あいつももう13歳だろ。そりゃ夜遊びの一つや二つするさ。
お前もお前も今年は大学受験だろ。あいつに構ってる暇があったら勉強しろ」
父はしつこい勧誘セールスを追い払うように冷たく言い払った。
この人はいつもこうだ。10年前に母親がんでから子供に無関心。
今も私や勇樹に無関心でテレビを観ている。しかしテレビにも無関心なのだ。
返ってくる返事がわかっていても腹は立つ。自分の息子をなんだと思っているのだ。
玄関を開けて外にでる。人影はしない。いつになったら帰ってくるのか。
こんなことなら携帯をもたせたほうがよかったか。いやしかし中学1年にはまだ早い。
などと思案していたら人影が見えてきた。あの体格はおそらく勇樹で間違いないだろう。
また疎ましい顔をされるんだろうが言わなければらない。
「勇樹?どこに行ってたの!?」
思った通り「またか」の表情で下を向く。
「ごめん。友達ん家に行ってたんだよ。」
「今何時だと思ってるの?門限過ぎてるわよ」
「ごめん。でも友達の家の人なんにも・・・」
「人は人!家は家!」
勇樹はうんざりした様子で溜息をつく
「わかった。できるだけ早く帰ってくるよ!」
声を強め私の横を通りすぎようとするが私が腕をつかむ。
「ちょっとまってまだ話は終わってないわよ!」
「もううるさいなぁ。いい加減ほっといてくれよ。僕の勝手だろ?」
「わたしはあなたのことが心配だから・・・」
勇樹が腕を振り払い家の中に入っていく。

618 :
hos

619 :
保管庫にオムニバスの形で残ってる作品の職人はもういなくなってしまったのか…
年も明けたが今年も未完の作品の投下を待つぜ

620 :
保守

621 :
数年前、母が再婚し3つ上の義理の姉が出来た。
姉はずっと弟か妹が欲しかったらしく、俺という弟ができた事に喜びずっと可愛がってきてもらっていた。
俺は姉の言うことはきちんときいてきたし、たよりがいのある姉によく甘えていた。
姉は俺が手伝いしたりテストでいい点をとったりすると頭をなでて誉めてくれたり、駄目な事はしかったり、俺が困ってる時は「しょうがないな」といいつつも嬉しそうに助けてくれた。
俺の前では無理してしっかりしてるだけで本当は天然な姉だが、まあな理想的な姉弟関係だったと思う。
だけど年をとり、当たり前だがお互いに体つきが変わっていく。
姉もどんどん大人っぽくなっていくたび自分の中ですこしずつ動揺が見えはじめてきた。
シャンプーにまじる、女の子特有の良い香り。
体は曲線を描き、顔はあどけなさが消え、どんどん綺麗になっていく。
姉だというのに、身内だというのに、次第に女として意識していくようになってしまった。
だというのに…

「大丈夫?蓮、一人で寝れる?お姉ちゃんの所で寝る?」
一緒にテレビの下らない心霊特集を見てただけで、未だにこの反応である。
いくらなんでも高校生の俺にこの子供扱いっぷりはないだろう。
精神的にはまだ未熟だろうけど、一応背だって大きくなり姉をとっくにこして、成長はしてるんだけどな…。
「大丈夫だよ」
そう答えるとしゅんとする姉。
「そっか、大丈夫か…うん、じゃあ先ねるね、おやすみ…」
そして姉は下をむきながらとぼとぼと部屋にもどりはじめる。
姉は俺が少しでも頼るのを止めたらこのように少し落ち込むのだ。
…あーもう、
「ごめん、やっぱ怖いからお姉ちゃんとこいときたいな」
すると、姉は振り返り、顔をパアッと明るくさせた。
「しょうがないなー、じゃあ怖くなくなるまでお姉ちゃんが一緒にいてあげるねっ」
うーん、子供扱いされるのは俺も悪いのかもしれない。
だけどまあこんな関係も、悪くはない…か?
少し頼ると鼻歌まじりにご機嫌な笑顔を浮かべる姉を見てるとそう思えてしまったりもするのだった

622 :
姉と一緒に姉の部屋に入り、床に座る。
「床冷たいでしょ、ベッド座りなよ」
こっちは健康な青少年である。
最近してないので溜まってる状態なのに、姉の香りがするベッドで無防備な姉といたら何をするか分からない。
「床でいい」
「じゃあ私も」
そして姉は机を挟み向かい側に座る。
その時、ボタンを上までしめきってないパジャマからチラリと谷間がみえた。
…そういや姉ちゃん、寝るときノーブラなんだよな。
大きな胸に視線がいく。
って、いやいやいやいや何考えてんだ。
こんなタイミングで思い出したらなんていうか駄目だ。
「どうやったら蓮怖くなくなるかな、お姉ちゃんなんでもしてあげるよ」
こんなタイミングでそんな事いっちゃうの?
本当になんでもしてくれんの?
なにされてもいいの?
消えかけた理性と混乱しかけた頭で俺はとんでもない事を言う。
「姉ちゃんに触りたい…」
正直むしろ襲いたい。
今まで何度思ったことか。
「人肌に触れてたら安心するもんね、いいよ」
少し意味の違った解釈をした姉は無垢な笑顔で俺に近付く。
…でも俺が思う意味で普通に触れたら拒絶されるかもしれない。
冷静とはいえない頭で自然な触れかたを考えた。
「どうせならマッサージするよ」
「ほんと?蓮はいいこだね、お姉ちゃん嬉しいよ」
さーせん、今から大分悪いことする。

623 :
まずは肩を普通に揉む。
姉も普通に気持ち良さそうだ。
だけど揉む位置を少しずつずらし、肩、背中、脇の下、と、胸に近付きながら揉んでいく。
少し反応してる自分の下半身が悟られぬ程度に、姉の柔らかい体に密着していくと髪からはシャンプーの匂いがした。
そして姉の肩ごしに、パジャマの隙間から谷間がみえた。
そして、勇気をだしまた手をずらし、胸を揉むと姉はピクンと反応した。
「えっ…?ちょ、ちょっと…」
「マッサージだから大丈夫」
何が大丈夫なんだ、なにが。
自分でもツッコミをいれる
「そ、そっか」
ここで納得してしまう所が天然だなと思う。
はじめて触る柔らかい弾力のある感触を楽しむ。
手の動きに応じて形が変わる。
暫くとたたないうちにパジャマの上からもわかるくらいに突起が固くなった。
感じてる…?
姉の息が少し荒くなり、快楽を逃がそうとしてるのかたまに息を止めたり身を捩らせたりする。
「次、足マッサージするから足開いて」
そう言って姉の前に移動した。
姉の目はとろんとしていて、頬は赤みを帯びていた。
「いや、でも、もういい」
「もっときもちくするから、遠慮しないで」
大好きな姉が、身内である姉が、自分より立場が上である姉が、俺の手によって反応をしている。
まるで姉を支配し、独占してるようだ。
興奮する。
もう止まりそうにない俺は、姉のパジャマのズボンをぬがした。
「まって、だめ、」
「服の上からじゃマッサージできないよ」
「ううん、マッサージもういいから、お姉ちゃん充分嬉しかったよ」
余裕そうな素振りをみせてる姉だが、快楽をえはじめてるのが、俺を意識してるのが、バレバレである。
「もっときもちよくさせたいんだ」
「やだ、だめだってば…!」
口で反抗するわりに姉の体は反抗しない。
むき出しになった真っ白な足を開く。
ショーツは白で、小さいリボンがついていた。
内腿を撫でながらも、たまにショーツの上を掠める。
「ん……っ…」
口からもれたのは、せつなげな、小さな声と吐息。
するとハッとした姉は反射的に口で手をふさぎ、赤くなってた顔をさらに赤くさせた。
無理に平気なフリをする所とか…そそる。

624 :
続きはそのうち気が向いたら

625 :
>>624
GJ
さあ早く続きを(ry

626 :
ここで続く、とか>>624はマジ鬼畜

627 :
だけどやっぱり、女としての声は聞きたい。
「…姉ちゃん、なんで口を手で塞ぐの?」
理由なんて勿論わかってる。
もっと俺に翻弄される姉が見たいが故だけに、姉の手を口から離し、そんな質問をした。
「その、あの…っ…べつになんでも…な、いっ」
姉の声は震え上擦り途切れ途切れで、目もおよいでる。
それで本当に誤魔化しきれてるつもりなのだろうか。
可愛い、もっといじめたい。
「…姉ちゃん、ショーツに染み出来てる」
「う、うそ…ぁっ」
ショーツの上を指でなぞるとまた姉は声をあげた。
「ねえ、なんで染みができてるの?この染み何?最初はなかった気がするんだけど」
俺もなかなか白々しいと思う
「そ、それは……ぅぅ、っ…ん…」
姉はいよいよ返答に困り眉を八の字にさせ、言葉につまった。
ていうか俺も年頃なのに、そういう知識があるとは思わないのだろか。
その間も指で姉の秘部をなぞり染みは広がっていく。
「お姉ちゃんの…っぁ、…ぬ、濡れて…るから…」
よっぽど恥ずかしいのだろう。
どんどん小さくなる声で必に回答した姉の目にはじんわりと涙が浮かんできた。
…少しやりすぎたな。
正直もっと詳しく言ってもらいたい所だったけど、俺はそろそろ精神的に姉を弄るのをやめ、体を弄る事に集中する。
「ひぁっ…!」
ある一点を押すと、姉の体がビクンと反応した。
ちょうどクリトリスがある位置だ。
そこがいいのか。
もっとそこを触っていようかと思ってたが、そろそろ自分の下半身がきつくなってきた。俺はチャックをおろし自分のものを取り出した。
大きくなったものを見て姉は目を見開いた。
「…! こ、こら、そういうのはちゃんと好きな人とやる事でしょ。姉弟でそんな事いけません…!」
…今更俺のやろうとしてる事に気付くとは遅すぎやしないだろうか。
足をひらき、淫らに下を濡らし、乳首をたたせ、弱々しい声で言われても説得力も威厳もあったもんじゃない。
いつもの俺なら姉の言う事に従順に従っていただろう。
でもここまできたら引くわけにはいかない。
濡れたショーツ越しに直で自分のものをおしつけ、姉が逃げぬようしっかりと抱き締める。
焦れったい刺激にゆるゆると腰を動かした。
ここで俺は姉に人生初の反抗をする。

628 :
「義理の姉弟なら大丈夫だし、俺はちゃんと姉ちゃんをそういう意味で好きだ。何か他に異論ある?」
…言ってしまった。
「うぅぅ〜……ぁっ…ん」
姉は言える事がなくなったらしく唸り声と喘ぎしか出てこない。
これだけ密着すると早くなった姉の鼓動が伝わる。
沈黙が訪れ、やけにうるさい自分と姉の心臓の音、布の擦れる音、姉のあらげた呼吸にたまに混ざりたまに出る小さな甘い声、それだけが部屋に響く。
姉は今何を考えているのだろうか。
今の言葉にどう思ってるのだろうか。
少し嫌な考えも、頭をよぎる。
どうしよう、今更ながら本当ににこんな事をしてよかったのか。
普通ならしている事以外考えられぬような興奮と、焦れったいながらも快楽を、今得てるはずなのに、不安感が自分を襲う。
すると姉は腕を首にまわし、抱き締め返し、もうかたほうの手で頭をなでた。
「んっ…そんな顔、やめっ…て、…ぁ、大丈夫だから……」
こんな状態なのに俺の気持ちを察してあやしてくれる姉にちょっと泣きそうになる。
「私も…蓮が……んぅ…っす、…すき…!……だから、しよ…?…っ…入れて、おっきいの入れて、いっぱい突いてっ…!」
それを聞いた瞬間、まだ入れてもないのに、心が何かでみたされていく気がした。
「姉ちゃんっ…!」
「きゃっ」
衝動にまかせすぐ近くのベッドに姉を押し倒す。
そして姉のパジャマを完全にぬがそうと上のボタンを外そうとするが、なんかもうはやる気持ちがおさえきれず、胸が露出する程度だけでボタンを外すのを止め、ショーツを一気におろした。
そして蜜をたらしたそこに、ギンギンに固くなったものをあてがう。
「姉ちゃんはじめて?」
「…うん、変だよね」
「むしろ嬉しい、出来るだけ痛くからないようにがんばる」
「お姉ちゃんだから痛くなったって平気だよ。それより蓮が中でいっぱいきもちくなって」
「…ありがとう」
ここでお姉ちゃんだからと、いうのは少しおかしい気がしないでもないけど、姉の気持ちが嬉しいから素直に受け取った

629 :
肉をかきわけ中へと侵入していく。
「あ……あ、あぁ…」
熱いそこはギュウギュウに締め付けて、なかなか入りきらない。
途中で多分処女膜なようなものにつきあたる。
よし、いくぞ。
「〜〜〜っ!!!」
一気に貫き奥へと先があたる。
姉はまだ脱ぎきれてないパジャマを噛んで声を我慢した。
赤い滴がポタポタと落ちる。
ヒクヒクとする姉の膣。
パジャマから口を離した姉は息を整えようと大きく空気を吸ってはいてを繰り返す。
少しでも痛みを和らげ快楽を得てもらうためピンとかたくなったクリトリスをぐりぐりとおす。
「ふぁ…ん、ぅ…」
ちょっときつすぎるくらいに締め上げていたそこが姉の表情と共に少し緩んだので、ゆっくりと腰を動かし始める。
そして腰の動きにあわせ、水音と姉の声が響く。
しばらくすると苦しげな声はだんだん甘く変わってゆく。
気持ちよくはなってきてくれてるようなので少しずつスピードをあげていく。
「あっあっ、ぁん…あ、ひあ、ぁあっ」
脳みそと体が、きもちいいという感覚だけで支配されていく。
腰をうちつける度パンパンと音がなり、姉の白い尻は赤くなっていき、胸も揺れ、水音も激しくなっていく。
これはやばい。
やっぱり一人でする時との快楽とは全然レベルが違い、限界がくる。
どうにか寸での所で、生だから中だしは駄目だと思う事ができて抜こうとすると、姉が寂しげに眉をよせた。
「ぬいちゃやだぁっ」
…駄々を捏ねる姉ははじめてみた。
「ごめん、もうイクし」
抜いた瞬間、俺は果てて、白いものが姉の柔らかそうなお腹や胸に何回かにわけて飛び散った。
錯覚におちいり射精後のほどよい気だるさを感じながら白いもので汚された綺麗な姉を眺める。
…いい光景だ。
まるで姉が自分の所有物になったかのような錯覚に陥った。
ずっと願ってた事が叶い、もう本当に幸せだ。

630 :
とりあえず濡れ場終わる所までのせといたからこれなら鬼畜じゃないよな?
オチは待ってくれ

631 :
乙!

632 :
ほす

633 :
お姉

634 :
過疎っていたので初めて文章を書いてみたんだが載せてもいい?

635 :
どれ、見せてみよ

636 :
初めて書いた拙い文章なので言葉の使い方や句読点の位置などは気にしないでくれ
じゃあ今から投下します。

637 :
あと、読んだら感想よろしく
では

638 :
「カズく〜〜〜ん」
後ろからドタドタと走る音が聞こえた後、背中にむにゅっとしたモノが当たる。
「ただいまお姉ちゃん」
後ろから抱きついてきた姉に挨拶する。
僕の名前は和雪。そして僕の背中に頬ずりするのは2歳年上の姉の雪奈である。
「カズ君の背中あったかいよう(*´ω`*)」
「部活の後だから汗臭いよ」
「そんなことないもーん」
姉はそう言うと再びスリスリを始める。
姉がなぜ僕の背中にくっついているのかというと姉がブラコンなのではなく寒がりだからである。(たぶん)
いや正確に言うと家が寒すぎるのである。
僕の地元は日本有数の豪雪地帯なのだが家は築45年の木造家屋である。
しかも地震などの被害にあったにもかかわらず修繕を行っていないため、
ふすまをちゃんと閉めても3センチほど隙間が空いてしまうというボロ屋なのであった。
こんな家なので冬は当然寒い。特に夜や朝などは氷点下になるため酷い時は部屋の中でも息が白くなる。
特に今年は豪雪で外には3メートルの雪の壁ができている。姉が寒がるのも頷ける。
なぜ我が家がリフォームしないのかというと家が貧乏なのではなく両親がズボラなのであった。
どのくらいズボラかというと世間がiPhoneの発売で賑わっていた頃、家の電話はまだ黒電話であった。
(友達に電話の使い方がわからないと言われた時はカルチャーショックをうけた)
その両親の血を受け継いだのか我が姉もズボラな性格になってしまった。
いやズボラと言うよりも天然と言った方が良いのかも知れない。僕がもう高校性なのに
「一緒にお風呂に入ろう(^∇^)」
と言ってきたり、いきなり部屋に入ってきてエロ本探しを始めたり
「男ばっかりでつまらないからあげる。」
と渡された本がガチのBLだったり・・・。
一番驚いたのが目玉焼きを作ろうとして火災報知器が作動したことである。
こんな姉だが見た目はとても可愛く性格が天然なため合コンではモテモテだそうだ。(本人談)
まあ僕から見ても姉は美人だと思うしオナニーのオカズにしたこともある。
自分がシスコンだと認識したのは高校に入ってからだった。
もともと年上好きでギャルゲーなどでは最初に年上キャラを攻略していたのだったが、
高校生になったある日洗濯機の中に入っていた姉の汚れた下着を見てから姉を女として認識してしまうようになった。
その日から僕の性癖が激変してしまい、姉キャラに異常な興味を持つようになったりエロゲーも姉モノしか買わなくなってしまった。
そしてときどき姉の下着を拝借してはオカズにするようになってしまった。
姉はそんなことは知らずに今日も寒いと僕に甘えてくるのであった。

639 :
夕食後コタツでくつろいでいると姉が真剣な顔で入ってきた。
「カズ君今日はとても寒かったよね」
「うん。今日は特に寒かったね」
「今の気温は何度だと思う」
僕はパソコンで現在の気温を確認する。
「−4℃だって寒いねー」
「そうでしょ〜 だから今日はお願いがあるの」
「何」
「一緒に寝よっ(´∀`)」
姉の突然の提案に僕は驚いてしまった。
「いやいやいや・・・おかしいでしょ」
「なんで」
姉はきょとんとした顔でそう言った。
「なんで寒いからって一緒に寝なきゃいけないの!」
「だって私寝相が悪いし、寒いとすぐ風邪引くし・・・。」
姉はとても寝相が悪くそのせいで掛布団がずれてしまい風邪を引くことが今までたびたびあったのだ。
「だからって・・・。 お姉ちゃん男と女が一緒に寝るってどういうことだか分かってるの?」
「カズ君はそんなことしないよねっ!」
姉はニコニコしながらそう言った。
とりあえず今日は無理ということを姉に一生懸命説明すると姉は悲しそうな顔をして自分の部屋に帰って行った。
僕だって一応大人である。姉と一線を越えるなどという禁忌は破らないつもりであるが一緒の布団に入ってもしも・・・。
と考えると姉の提案は断わざるを得なかった。

640 :
そして事件は起こった。
がさがさという音で目が覚めたのは朝の4時頃だった。
僕は誰かが布団の中に入ってくるが分かり飛び起きた。
「お姉ちゃん!?」
「ごめん起こしちゃった?」
姉が震えながら布団に入りこんできた。
「ちょっ…まってよお姉ちゃん」
「カズ君の布団暖か〜い」
僕と姉が布団の中で向き合う。
心臓がバクバクと鼓動している。
「カズ君まだ寒いからギュ〜ってしていい?」
「いやそれだけは勘弁してください」
「いやだ寒い〜」
姉はそういうといきなり正面からギュ〜っと抱きついてきた。
「ひゃっ」
ぼくは女みたいな声を上げた。
「カズ君の身体あったかくて気持ちいいよ〜(*´ω`*)」
姉はそういいながら僕の胸に頬をスリスリする。
二つの大きなおっぱいも僕のおなかの上でスリスリと動いている。
僕は最初は驚いたが、だんだんと姉との密着が気持ちよくなってきた。
しかし僕はあることに気が付いた。股間がテントを張っている。朝立ちであった。
しかも股間は姉の太ももに当たっている。
「ちょっ…ちょっとまって」
姉は寒いのか小刻みに太ももを揺らしている。
「まだ寒いよぉ〜」
だんだんとムラムラしてきた。
「ちょっとストップ・・・。」
僕は必に姉に言うが姉は何の事だか理解していない。
そのうちにミラクルなことが起こった。
姉の太ももの間に息子が挟まったのである。しかも姉はそのことに気付いていなかった。
このままでは不味い。
だんだんと射精感が込み上げてきた。
「雪奈っ!ちょっと動かないで・・・。」
思わず姉を名前で呼んでしまった。そして
「えっ?何」
と姉が太ももをグリッと動かした瞬間
「あひっ・・・!!」
びゅるびゅるとパンツの中で射精しているのが分かった。
今まで経験したことの無いような快楽を味わいながら僕は小刻みに震えていた。
「カズ君・・・。どうしたの?」
姉は僕にしがみつきながら聞いてきた。
「ゴメンっお姉ちゃん」
僕は射精したことを理解すると飛び起きて一目散にトイレに飛び込んだ。
姉に抱きつかれて射精したことは知られるわけにはいかなかった。
今まで仲良く生活してきた姉とは男女の仲になるわけにはいかない。しかし
「お姉ちゃん・・・。実はわざとやってるんじゃないかなぁ」
僕は汚れたパンツを処理しながらそう思うのであった。

終わり

641 :
以上です
初めて書いたので説明部分が異常に長くなってしまった。
あと会話シーンが少なかった・・・。
本番シーンはどうしても書けなかったのでカットしました。
また気が向いたら書いてみようと思います。
スレ汚しスマソ

642 :
>>641

お姉ちゃん良いよねえ

643 :
君のおうちの情景が目に浮かぶよ

644 :


645 :
妄想を実現しよう
http://heroin-pinch.ldblog.jp:80/

646 :
http://www.mywife.jp/

647 :
革命する?
http://t.co/eYdDJ9Nz

648 :
ほしゅ

649 :
ほしゅ

650 :
こここんなに過疎ってるのか・・
5mSXuZ5GjE氏の作品ってまとめサイトに公開されてるやつで終わり??
あれで完結ってかんじなのかな

651 :
おねえさん・・・

652 :
「お姉ちゃんは偉いんだぞ」
「わかったわかった」
「うそ、エロいんだって思ってるでしょ」
「何、それキモい」
「はは〜無理しちゃって〜これ、なーんだ」
「おい、やめろよ」

653 :
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 % % % % % % % % % % % % @      % %
   % % % % % % % % ■% % % % %a@% %艨」

654 :
ほす

655 :
>>653
体の山と蟻と人型と・・・

656 :
復帰

657 :
そのうち投下したいので保守っとく

658 :
>>657
期待して待ってる。
俺も投下したいのだが、なかなかうまく話がまとまらないorz
ところどころのシーンは思いついたりするのだが。

659 :
俺もそんな感じだ

660 :
ほしゅ

661 :
圧縮近いらしいんで保守


662 :


663 :
保守

664 :
保守

665 :
( ^ω^)姉が孕んだようです
http://horahorazoon.blog134.fc2.com/blog-entry-3132.html

666 :
ここにこういうのを貼ることについての是非は俺にはわからないが、
実にいいものを読んだ
ありがとう

667 :
>>665
グロ小説注意

>>666
うそつき!

668 :
クールが実姉のことが好きで、実姉の彼氏が内藤ってことか?

669 :
内藤とツンは普通に夫婦だよな
産の内藤姉は最初から会話の中にしか出てこないし、内藤自身も姉萌えでもなんでもない
ツンのお腹の子がいなくなれば、内藤と別れてクールに振り向いてくれるかもしれないという妄想
胎児注意も必要だが、一番納得いかないのは
ツンがもうデレちゃってること

670 :
ほ!

671 :


672 :
過疎ってるなら保管庫の作品談義でもしようじゃないか
とりあえず至上の鎖のメインニ人は俺がもらいうける

673 :
明日投下します

674 :
最大限の緊張を維持しつつ全裸待機

675 :
遅くなったが投下する
こんな時間にスマソ
エロなし・超短編・姉要素薄い

676 :
友達と駅前でショッピングという姉の予定は、今朝耳にしていたので知っていた。
信也が駅前で姉を見かけた時、姉は友達とおぼしき女の子一人と、
そして一目で不良かチンピラと分かる出で立ちの男数人と一緒にいた。
男たちは歩道の上で姉と女の子の行く手を阻むようにして立っている。
明らかにナンパだった。
ナンパの仲裁や、不良の類いと関わり合うなどの経験は信也にはなかったが、
助けない理由はなかった。足早に近づいていくと、彼らの会話が聞こえてきた。
「いいじゃんか、お嬢ちゃん。カラオケでも行こうぜ」
「行かないって言ってるでしょ!しつこいわよ!」
「うるせえ!俺はそっちの嬢ちゃんと喋ってんだよ!」
勇敢にも不良のリーダーらしき男に立ち向かい抵抗している女の子の後ろで、
姉は目に涙をため怯えつつも、辺りを見回し誰かに助けを求めようとしていた。
その視線が信也を捉えると、姉の表情には安堵の色が広がった。
やっと姉のそばまで行きつき、割って入る。
「二人に何か用ですか」
あえて、淡々と言った。
「あ?何だテメエは」
リーダー不良は襟首を掴んできたが、信也は表情を変えず、
「俺? 俺は……」
姉を指で差して
「こっちの彼氏」
すぐには信じず、探るように信也の目を睨み返してきたが、
やがて諦めたのかリーダー不良は視線を外して舌打ちすると、
他の不良を引き連れて去っていった。
「大丈夫? 姉ちゃん」
不良たちが完全に見えなくなってから、顔をのぞきこんで姉に声をかけた。
「……うん。ありがとう……信也」
いくらか落ち着きを取り戻している姉の様子に信也は安心した。
「あたし売れ残りかよ」
笑えない冗談を言い放った女の子は近くで見てもやはり見覚えがなかったが、
信也とは以前家に遊びに来た時に会っているらしく、
「イケメンじゃん! カワイイ! モテるでしょ? 今からホテル行かない?」
その発言のすべてに否定の意を示すと、
彼女は姉にまたメールすると言って駅へと歩き去っていった。
信也も姉と共に別の駅に向かい、電車に乗った。
特に何も話さず黙ったままだったが、ずっと姉が手を握っている事に気づいた。
止めに入った時からだった。
「……信也。」
よほど疲れたのか、姉は信也の肩にもたれ、安心しきったように眠っていた。
おわり

677 :
本当に短くてすまない
とりあえず後でまた見に来る

678 :
ひさびさのSSだな
乙でした

679 :


680 :
hosyu

681 :
hosyu

682 :
最近投稿ないね

683 :
今日このスレ見つけてツボにきました。
即席で書いてみたので投稿します。

684 :
俺には義理の姉がいる。小さい頃、父親が再婚したときに出来た3つ上の姉だ。
見た目が清楚系の美人で少し垂れた瞳はいつもニコッと微笑んでいる。
ゆったりとした肌を見せない服を着ているのに抜群のスタイルが垣間見え
綺麗な黒髪のロングヘアが理想のお姉さんを体現したみたいだとよく言われていた。
しかし、そんな姉も欠点がある・・・というか見た目以外が実に残念だった。
「まーくぅん、おはよぉ・・・お姉ちゃんだよぉ」
早朝、俺の部屋に姉が勝手に入ってきた。
寝起きに悪戯するのはいつものことだ。
寝たふりをして様子を見ることにした。
「どれどれぇ・・・おっきしてますねぇ〜うふふっ」
清楚な見た目とは全然違うバカみたいに独り言を言う姉は
布団を捲って俺の股間の状態を確認している。
朝立ちを見つけると嬉しそうに微笑んだ。
「お姉ちゃんの夢を見てるのかなぁ・・・まーくんったら」
俺の顔に当たるくらい鼻息を荒くしながら覆いかぶさってくる。
こんなバカみたいでも女性特有の良い匂いがして少しイラッとする。
「それではぁお目覚めのキスぅ王子様を起こしちゃうよぉ・・・むちゅぅ」
このバカ姉は、キスをしようとするときいつもちゅぅと口に出すのがバカみたいだ。
このまま調子に乗られるのも嫌だから、目を開けてバカ姉の顔を睨んでやった。
「んぅ?・・・おっ起きたの!?」
「・・・なにしてんだ」
「なにってキスだよ・・・むちゅぅ」
「なっ・・・むぐぅ」
睨んだら止めると思ったのにバカ姉は、そのまま口を塞いできやがった。
不意打ちだったので俺は抵抗できずにキスを許してしまった。
「むふぅ・・・ちゅちゅぅぅじゅるるうぅぅ」
「ぐぅ・・・んぅんぅう」
口を塞いだ至近距離で綺麗な瞳を潤ませながらじぃっと見つめてくる。
バカ姉とはいえ顔は美人だ。興奮してしまったのか体温が上がってきた。
そして、バカ姉は俺の反応を見つめながら舌を突っ込んでかき混ぜてきた。
「にゅちゅにゅちゅちゅるうるるぅぅう」
「ふごぉんぐぅう・・・んぅぅぅ」
普段、大人しそうに清楚ぶってるのに中身はとんでもない変態のバカ姉、
小さいときに俺とお遊びでキスをして以来、すっかりハマってしまったようで
特に舌と舌を擦り合わせるディープなキスを好みいつも俺にキスをねだっていた。
バカ姉のキスはあまりにねちっこいので断っていたら、どんどん不機嫌になって
寝起きなど隙を狙ってキスをするようになったというのが寝起きを襲う経緯だ。

685 :
「むふぅむふぅにゅちゅにゅちゅぅう・・・んふぅ」
「んぅんぉ・・・んくぅ」
俺の口内を好き勝手していたバカ姉の舌が急に大人しくなってきた。
潤んだ瞳もどこか焦点を失い始めて力が抜けるように口が離れていった。
散々、キスした口もとはべとべとで拭うように離れるてバカ姉の顔を見る。
「ふぁぁ・・・はふぅ」
このバカ姉は、自分からキスをねだるくせにキスに興奮しきったのか
バカみたいなアヘったような顔で意識を飛ばしてしまうのだ。
この高揚して涎を垂らしながら、目の焦点が合っていない間抜け面は
清楚の欠片もない、これが本当のバカ姉の顔なんだろうなと俺は思う。
「いい加減、どけよ・・・バカ姉」
「ぁぁ・・・ふぇ!?・・・まーくん」
俺の言葉に意識が戻ったのか口を拭いながら表情と整えるバカ姉
取り繕ってもバカで変態なのはわかりきってるから関係ないんだけどな
「まーくん!・・・お姉ちゃんに言うことあるでしょ?」
「いきなりなんだよ・・・なにもないよ」
バカ姉はアヘ顔から急に怒った表情で俺に詰め寄ってきた。
思い当たる節も無いので何をおこっているのかわからない。
「昨日、駅前でお姉ちゃんとすれ違ったでしょ?・・・そのことで質問があるんじゃないの?」
「はぁ?・・・ああ、隣に男がいたよな・・・彼氏が出来たの?」
昨日の夕方、駅前を歩いていたら清楚ぶっているバカ姉と爽やかイケメンみたいな男が
並んで歩いているのを見かけた。なんか仲がよさ気で少しイライラしたけどこんなバカ姉にも
ついに彼氏が出来るのかと考えると応援してやらないとなと思った。
それが一体、どうしたというのだろうか?見られたことが不満なのか?
「彼氏じゃありませんっ!ただの同じ大学の人ですぅ!ま〜ったく関係ない人ですぅ!」
「じゃあ、何が言いたいんだよ」
「むぅぅ!!・・・どうしてあの男はだれだぁって詰め寄ってこないのよぉ!!」
「・・・はぁ?」
今だ俺に圧し掛かったままのバカ姉は、頬を膨らませながら眉間に皺を寄せた。
怒っている理由がなんかバカバカしくて呆れてきた。
「愛しのお姉ちゃんに彼氏疑惑があったら弟は断固阻止って決まってるでしょ!」
「あっあぁ・・・でも彼氏じゃないんだろ?」
「違うわよぉ、まーくんの帰り際を狙って歩いてもらったら勘違いされて
ウザかったけどあんなのお姉ちゃんタイプじゃないもん」
「・・・帰り際を狙って?」
しまったと口を押さえながらバカ姉は視線を泳がせた。
いつものバカ姉の茶番かよとため息をつくとバカ姉は口を尖らせる。

686 :
「そんな顔してぇまーくんだってお姉ちゃんのこと大好きなくせにぃ」
「そっそんなこと・・・ねぇよ」
「ふぅん、そんなこというんだぁ・・・それだったらぁ」
こんどは企んだ笑みを見せるバカ姉、本当に喜怒哀楽の変化が激しくてバカみたいだ。
外でいるみたいに清楚ぶっていつもニコニコしてればいいのになまったく。
「まーくんの大好きな・・・パイズリ、もうしてあげないもん」
「なっ!?・・・別にいいよ」
「そうかなぁ?お姉ちゃんみたいな美人でおっぱいも大きい娘ってなかなかいないよぉ?」
ふふんっと笑いながら鼻先を擦り付けてくるバカ姉のドヤ顔がイラッとする。
バカ姉の言うとおり俺はパイズリが大好きだ。そして、おっきいおっぱいが大好きだ。
バカ姉におっぱいもののAVが見つかってしまってAV女優に嫉妬したバカ姉は
内容を真似して俺にパイズリをしてたのが発端だった。
そのパイズリの気持ちよさといったら・・・くやしいが俺はバカ姉のパイズリの虜だ。
「むふふっまーくぅん・・・どうするぅ?」
「・・・くぅくそっ」
悔しすぎるけど、美人で巨乳でパイズリをしてくれる器量を持っているのはこのバカ姉しかいない。
おっぱいおっきいお姉さんが羨ましいと言われたときにそのおっぱいの感触をしっているという
背中がゾクゾクするような優越感が俺はたまらなかった。気に入らないけど今回は俺の負けのようだ。
「・・・まーくぅん?」
「・・・パイズリしてほしいです」
「むふぅ♪・・・誰に誰にぃ?」
「お姉ちゃんに・・・パイズリしてもらいたいです!」
「仕方ないなぁ、甘えたさんでお姉ちゃん困っちゃうよぉ」
恥ずかしくて顔を横に向けた俺をイヤらしい笑みで見つめながら身体を擦り付けるように下げた。
下半身まで行くと早速、スエットとトランクスをまとめて脱がし俺の股間を取り出した。
「うっわぁ、元気なオチンチンでちゅねぇ」
「・・・うぅ」
「オチンチンちゃんが大好きなおっぱいでちゅよぉ」
「・・・赤ちゃん言葉やめれ」
俺のオチンチンが勃起しているのが嬉しいのか鼻息を荒くしながら頬を摺り寄せる。
まるで赤ちゃんをあやすように微笑むのがまた少しイラッとさせるがパイズリの期待もある。
そして、上着をはだけてバカ姉の巨乳が露わになった。背が高めでスレンダーなモデル体系に
実ったおっきなおっぱいはどれだけの男を魅了しただろうか。とりあえず俺への羨望はすごい。
大きいのに形も乳首も綺麗で弟の俺でも見惚れてしまうくらいの美巨乳だ。
「はぁい、パイズリでちゅよぉ、むにゅぅぅ」
「おっ・・・くぅぅ」

687 :
「ぬるぬるしまちょうねぇ・・・んちゅぅ」
「・・・おおぉ」
おっぱいを持ち上げてオチンチンの根元からはさみ込むと潤滑をとるために唾液を入れてきた。
このバカなのにエロくて清楚なのに下品な姉の姿に興奮が止まらなくなってくる。
そんな俺を包み込むように見つめながら、バカ姉はニッコリと微笑んだ。
「んっんっんっ・・・どうっかなぁおねえっちゃんのっ良いでちゅっかぁ?」
「あぁあ・・・暖かくて・・・良い、すげぇいい」
身体全体を揺すりながらおっぱいでオチンチンを擦っていく。
その柔肌の摩擦の快感は、半端なく理性を溶かして喘がせる。
「むふふっ、うれしっまーくんっ口悪いのっ良い子なんだからっ」
「そっそんなっことっうぅきもちいいっ」
快感に耐えるように仰け反る俺を見上げてパイズリをしていくバカ姉、
感じさせるという自分が優位に立つ行為が好きなようで調子に乗っていく。
「ほーけーもっどうていもっお姉ちゃんがっもらってあげたのっ感謝するのっよぉ」
「あっあぁねえちゃんっくぅう、ありがっとうっすきっだよぉ」
「むふぅ♪えいっえいっお姉ちゃんが全部してっあげるんだからねっ」
俺の同級生でも包茎や童貞で悩んでるやつがいる。
でも、俺は早いうちにバカ姉にしてもらったのでそんな下の悩みなんて無い。
恵まれているんだろうなって思ってバカ姉が少し恋しくなることもある。
快感で頭が白くなってきてそんなことを思い出すと自然と口に出てしまった。
それを聞いたバカ姉は、満点の笑みでパイズリの速度を上げていく。
「出していいんっだからねっお姉ちゃんでっ出しってぇ出してぇ」
「あぁああぁあああぁ・・・くぅぅう」
「お姉ちゃんがっ受け止めるからっねっねっ」
「うんっうんっうぅう・・・でるぅぅう」
どびゅどびゅぴゅるるうぅうぅ
「きゃぁ♪・・・あぁんっ」
耐え切れなくなた俺は、バカ姉のおっぱいに挟まれたまま射精してしまった。
バカ姉は、谷間から飛び出す精液がかかっているのにうっとりと受け止めている。
射精が終わると少し朦朧としながらも精液をかけてしまったバカ姉を見る。
「はぁはぁ・・・姉ちゃん」
「あんっあつい・・・まーくんったら悪い子なんだらか」
「・・・ごめんね」
「うふふっいいのよっ・・・お姉ちゃんは優しいんだからね」
精液塗れの顔で微笑むバカ姉を見て俺は一生この人には適わないなと
離れなれないなと思った。それはバカ姉のほうも同じ思いだといいなと思った。

688 :
以上です。失礼しました。

689 :
gj

690 :
なぜに義理・・

691 :
いいエロ姉だった
GJ

692 :
クロユリ団地序章の犠牲者はなんであんなにお姉さん率が高いのか
1話 先輩保母さん+後輩保母さんキマシもあるよ 2話 先輩保母さんの兄貴
3話4話 不動産屋の新入女性社員・・・にみせかけて先輩のおっさん
5話6話 いじめられっこ女子高生。イジメ側3人も。最後は抱き合って一緒に昇天
7話8話 ハラボテ若妻
9話10話 女子高生+インチキ女霊媒師
稔君って・・・

693 :
保守
お姉ちゃんの水着姿が映える季節になりました

694 :
最近新作コナイナ・・・

695 :
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/05/a3f341275056894f4e6493c02b17c209.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/mikuneru/imgs/8/4/8410eda6.jpg
ttp://blog-imgs-49.fc2.com/n/2/s/n2station/1351698057806.jpg
ttp://lohas.nicoseiga.jp/thumb/2366300i
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bc/34fcc4afb29fa16dd50d95538162a9c1.jpg

696 :2013/08/12
こんなお姉さんの下着に埋もれて眠りたい
http://sakura-supply.com/fairyladys-top.htm
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