2013年10エロパロ60: ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 11 (578) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 11


1 :2010/02/10 〜 最終レス :2013/10/03
「あんな娘とい〜いな、できたらい〜な♪」
この世に物の数あれど、手に入るならばこれほど便利な物は無し……。
誰もが思うあんな事やこんな事、このスレにぶつけよう!!
秘密道具さえ使えば、純愛・鬼畜・ネタ・妄想・オリ・版権、制限なしの大解放っ!!
職人降臨大歓迎っ!
・ローカルルール
 1、人の嗜好は様々。ツンケンせず、マターリいきましょう。
 2、次スレは950踏んだ人か、容量を485KB以上にした人が立ててください。
 3、投下祭りとその後の過疎化はここの華。隙を見つけて踊りましょ。
 4、基本はsage進行。
 過去ログやまとめサイト案内は >>2 らへん。

2 :
>>1
前スレ
ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 10
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1245697976/
過去ログ
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1053/10536/1053685713.html
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 2
http://idol.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10724/1072449081.html
即スレ
((=゚Д゚=)ノ ド○えもんの道具でエロ小説 Vol.2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10722/1072212818.html
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160436491/
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196210080/
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216436924/
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1224095715/
ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 9
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230247003/
秘密道具リストデータベース
・ドラえもんFanClub
 ttp://www.fujiko-f-fujio.com/fan/dora/
・ドラえもんSuperDataBase
 ttp://www.dsdb.jp/
・DZWeb
 ttp://www9.ocn.ne.jp/~dzwdgh3/
・ドラえもん秘密道具データベース
 ttp://www.doradb.net/
まとめサイト
 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/1.html
お手軽プロローグ(ご自由にご使用ください)
 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/86.html

3 :
>>2
過去スレで投下してた黒ネギです。
最近は「唯物教材」と言うのを投下してます。
第1話の投下早々にスレの方も埋まりましたし、もう一度簡単に説明を。
連載終わりましたが「To Loveる」のクロスオーバーです。
結構エグイ作品ですので、最初にお断りを。
この先、最近似た様なシチュのエロコミ読んだ、と仰る方がおられましたら
…リスペクトと言う事でご容赦を…
完成済み全5話読み切りでちゃっちゃとやってしまいます
…前スレラストの方と微妙に被ってすいませんが
スレ立て早々ですが、「唯物教材」第2話の投下いきます。

4 :
>>4
  *  *  *
「ふむ」
登校前、「ウルトラミキサー」から姿を現した腕時計を装着し、
万一の用心を怠る愚か者との違いに梅雨槻は満足する。
  *  *  *
「あーあー、四時限目は体育館で全校集会になります。繰り返します。
四時限目は体育館で全校集会になります」
彩南高校内で全校放送が終わるかどうかと言うタイミングに、三時限目終了を伝えるチャイムが鳴る。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめwiki内「唯物教材」第2話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/368.html
今回はここまでです、続きは折を見て

5 :


6 :
次スレありがとうございました。即興で埋めたはいいけど、スレ立てた事が無いのでミスが怖くて立てられなくて困ってました。では自分はこれにてROMに戻ります。
・・・しかし前スレの埋めネタ、寝ぼけながら書いたってのもあるけど、今から見直してみると文法間違いだらけ、肝心のSEX本番は一切入ってないし何がしたかったんだろう俺、あぁ恥ずかし

7 :
>>6
いえいえ、楽しませていただきましたGJです。後先考えない容赦無さ加減がなんとも
むしろ寝ぼけ埋めネタであれだけ即興するのスゲーです。
それでは、今回の投下、入ります。
>>4
  *  *  *
「やっ、あっ、あ、あああーーーーーーーーーーっ!!!」
「おーっ、又イッたーっ」
「噴いたwwwww」
唯は、そのたわわな膨らみも露わに、机の上に身を起こしていた。
机に上った二人の男子生徒がそんな唯の両腕を抱えている。
命令通り、足はM字に大きく開き、その膨らみと脚からその中心へと、
電動マッサージ器が這い回り、そして、散々じらして一番肝心な所で出力最大となる。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめwiki 内
唯物教材-第3話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/369.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

8 :
スレ立てありがとうございます。
最近ご無沙汰のwikiの人です。
新しい方も来られたようで、このスレが一層盛り上がればいいですねー。
さて、業務連絡。
前スレ>>487さん
Wikiに保管したいのでよろしければ題名をお教えいただけたらと思います。
よろしくお願いします。

9 :
>>8
ご丁寧に痛み入ります。いつも有り難うございます。
少し早いですが本日の分投下していまいます。
それでは今回の投下、入ります。
>>7
  *  *  *
舞台は、教室後方ビニールシートの上に敷かれた体育用マットの上に移されていた。
「はあんっ、ああっ、はあああっ」
「うっ!」
マットの上に仰向けになった唯の上に、一人の男子生徒がのしかかっている。
他の生徒同様既に全裸となっていた彼は、もはやローションも別の液体もべっとりなのも構わずに、
ぷるぷる揺れる豊かな膨らみをぎゅっと痛い程に掴みながら、唯を貫いた腰をぎしぎし動かし続けて力尽きる。
−−−−−−−−−−
続きはこちらで
まとめwiki 内
唯物教材-第4話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/370.html
次回で最終回予定です。
今回はここまでです。続きは折を見て。

10 :
相変わらずスゲー速さだ・・・wiki投下を覚えてなかったらと思うとゾッとするな・・・

11 :
こっちに合わせてくれてんだからいちいちイヤミ言ってんなよ

12 :
まったくだ

13 :
ごめん、嫌味のつもりは全く無かったんだ・・・

14 :
hosyu

15 :
それでは最終話投下いきます。
>>9
  *  *  *
「はーい、ご飯出来たよーっ」
教室後方にちょこんとお座りした唯の前に、ララがミルクとドッグフードの皿を置く。
昼休みに教室に連れて来られて五校時目、六校時目が授業。
慣れとは恐ろしいものだと思いながら、唯は皿に口を付けていた。
−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめwiki内
唯物教材-最終話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/371.html
−−−−−−−−−−
取りあえず、本作はこれで終了です。
年始めの読み切りのつもりで書いてましたが、それにしては少々遅くなりました。
ひとまずこれにて失礼します。

16 :
>>15

to LOVEるはいいヒロイン多いからもっとやってほしいな

17 :
アワセールとメカメーカーの使い方がちがくない?

18 :
アワセールは結構間違って覚えてる人が多いな

19 :
>>17
>>18
「アワセール」ですが、原作を読む限り、
催眠機能(うそつ機)と変容機能(ソノウソホント)の両方の機能を有していると私は理解しました。
変容に見えるのは強力な自己催眠である、と言う解釈も考えられますが、
セミの子どもにまで遺伝している所を見ても、コールした内容の当時者に照射した場合
当事者自身がコールに合わせて変容するとの解釈が妥当と考えます。
例えば、
射手が「あの娘の目からビームが出る」とコールして
あいつに照射すればあいつは「あの娘の目からビームが出る」と信用する。
あの娘に照射すればあの娘の目からビームが出る。
射手が「この猫は人語を喋る」とコールして
あいつに照射すればあいつは「この猫は人語を喋る」と信用する。
この猫に照射すればこの猫は人語を喋り出す
射手が11月に「この桜は咲く」とコールして
あいつに照射すればあいつは「この桜は咲く」と信用する。
この桜に照射すればこの桜は咲く。
射手が「この娘は照れ屋で純情可憐な眼鏡っ娘文学少女である」とコールして
あいつに照射すればあいつは「この娘は照れ屋で純情可憐な眼鏡っ娘文学少女である」と信用する。
この娘に照射すれば、この娘は照れ屋で純情可憐な眼鏡っ娘文学少女になる
てな感じで。
…すまんちょっと疲れてるらしい。
最近プライベートでロングムービーアニメクイーンのために少々無理なスケジュール調整したモンで
恥はとっとと掻き捨てにしたいもんで、
間違ってたら早めにご指摘あれば有り難いです。

20 :
【アワセールは生物に対して使うもの、何故なら物は言った事に話を合わせる事が出来ないから】
これが僕の解釈です
「物に使うなら『無生物催眠・・・』じゃね?」と思ったんですが
唯に対して「これは媚薬だよ」
男子生徒に対して「このボタンを押した時に言った物・事柄は使用・実行出来なくなる装置で効果は何秒続きます」
と言えば効果が有りますね
ただ唯に与えたのは本物の媚薬では無いので、周りからは感じてるように見えても
実際は話を合わせているだけでソノウソホントの効果が無ければ感じてはいないと思います。
アワセールは、あくまで対象者が無意識の強制力により話を合わせてくれる道具なので
(合わせさせるのでは無く合わせてくれる)
対象が自力で出来る事以外は出来ないし、うそつ機の様に本当に信じ込む訳でも無いと思います
セミの話は記憶が曖昧ですがセミが木に巣を作る事は可能です(ドラ世界なら?)
そして親の後、子は通常通り土中で過ごし
翌年、何故また巣を作ったのかは・・・
ドラ世界が持つすこしふしぎなほのぼの成分によるものではないでしょうか
あと、メカメーカーは「ラジコンメカ製造機」じゃ無かった?
それと入れた物は材質的材料になるだけで元の機能は引き継がないと思います
色々生意気言って済みません
道具の使い方に解釈の違いが有ると冷めてしまうので・・・

21 :
セミの件ですが、ひとつの可能性を考え付きました
最初に使用した時、既に受精卵を持っていて
その卵にも効果が現れた・・・とか
つまり第三世代は、影響を受けていない只のセミ
ってのはどうでしょう?

22 :
>>20
>>21
非常にためになりました。
>>17さんは、意図も含めて正確な類推解釈をされる方の様ですね。
多分、そちらの読み方が正しいのだと思います。
原作38巻登場の「アワセール」について、
ドラえもんは「光を浴びるとどんなひどいうそでも合わせてくれる」
と説明しています(要旨)。
これを踏まえると、>>20の解釈が真っ当な読み方と思われます。
私が見た時、同作内で描写された「アワセール」の効き方は、
どう見ても強力な催眠で本当に信じている、
あるいは変質、変容作用でそのもの自体が言った通りに変化している、としか読めなかったので、
そうした効果によってドラえもんが言う様な結果が出る道具、と、私は解釈していました。
原作38巻の「アワセール」のラストは(題名はもっと長いですが・以下ネタバレ)、
ドラえもんが「アワセール」をセミに発射し、最期のコマで、
光を浴びた親セミが巣箱に餌を運び、
樹上の巣箱では大量の子セミ(イモムシ型ではなく成虫の小型)が生まれて、
親セミの運んでくる餌をねだってミンミン騒いでいる。
日記を読む限り生まれた直後らしい、もちろん同じ年の同じ夏。
その脇で、「アワセール」を浴びたみんなの言葉や巣箱のセミ親子を見る事で
そういう世界の改変を受け容れたスネ夫が観察日記を書いていると言うなかなかシュールなものです。
また、同作「これはネコなんだ」と言う実験では「アワセール」を浴びた犬が「フニャーゴ」と鳴いています。
犬はまだしも、セミはさすがに変容だろう、と言うのが私が受けた感想で。
なお、公式の大事典2008年版では、
「どんなことでも」それを言った人に合わせる様になる、と、説明されています。
>>17の指摘で自作を読み返して、原作に実例の無い無生物への使用は正直やり過ぎたかなとは思いました。
「メカメーカー」(22巻)に至っては、ドラえもんによる本質的な説明自体がほとんどありません。
ただ、製造方法とプロポ型のコントローラーで操縦できるとは言っています。
大事典では、図面通りの完成品が出て来る機械であると解説されています。
原作ラストを読んでも、
コントロールがプロポ限定ならラジコン製造器、と言う解釈が確かに正統になりますね。
ただ、材料を投入すれば図面の通りの機械が出て来るとは書いてあっても、
完成品がどういう機械に限定されるのかと言う説明は私の知る限り存在しない様です。
明らかに操作性がプロポの範囲を超えていますので、ドラ道具でよく考察される一種の脳波制御で
プロポは脳波伝達装置も兼ねているのでは、とも考察出来ますが、その辺はおいておきます。
作品でもないのに長くなってすいません。

23 :
>>22
ちょっと書き足します。
「合わせる」と言う影響力を発揮する道具には「イメージライトキャップ」があります。
これは40巻のスネツグ来日で使った道具で、
これは明らかにその時だけイメージに合わせると言う描写と説明になっていました。
「アワセール」はその辺がちょっと微妙なのですが、
私見で言えば、「このお茶は媚薬だ」と言う、唯に発射、唯に飲ませる、
と言う流れで行けば、恐らく唯は発情するのではないかと。
蛇足失礼しました

24 :
メカメーカーですが、図面通りと言うのは外観の事ではないですか?
メカと言えば子供視点からだと、ロボットなどのおもちゃを指すと思います
確かに何処までのものを造れるかは作中には書いていませんが
何でも造れるなら考えた通りの新しいひみつ道具も作れてしまいます
自動組立式のハツメイカーの強化版みたいに
なので図面通りの外観でラジコン操縦のできる飛行メカを作る機械だと僕は考えています
ただ、大砲から弾が出ているので
絵を描いている時に想像した機能はおもちゃの範疇で実装されますね
偵察メカを描けば記録も出来るかも
プロポについては脳波とかじゃなく普通のプロポだと思います
脳波コントロールなら頭にアンテナぶっ刺すと思うし
あと『イメージライトキャップ』ですがライトがあたった範囲に居る間はイメージ通りに行動させられてしまうので
例えば「こいつメッチャ敏感やねんなぁ」と
イメージすれば感情も含めてイメージ通りになると思います
しかしアワセールの行動制御は、あくまで話を合わせてくれているだけなので
本当に欲情するかどうかは本来の二人の関係に由るか対象の変態度に由ると思いますが

25 :
エロでも無くごちゃごちゃとすみません
イメージライトなんですがこちらも催眠や行動制御をすることが出来るだけで、イメージした事が本当になる訳ではないと思いますので
決して「あいつ不身だわぁ」とか言って
ロケランで射ったりしないで下さいね
吹き飛びますからw
「まったくもって、おろかな奴だなぁ 君はぁ」って言われちゃいますよ

26 :
なんぞ

27 :
みんなまだ見てるかー?

28 :
1週間ぐらいで何を

29 :
まだ慌てるような時間じゃない

30 :
すみません
皆さんの作品を読んで、自分でも創りたくなって
今、書いてるんですがここに書き込みしてもいいでしょうか?
8000文字位有るのでwikiを使う方がいいみたいですが、使い方が分かりません

31 :
結構な量だな
まずは下のページ見てどうにかwikiの方に挑戦してみてくれないか?
・このWikiの書き方
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/300.html
どうしても無理そうならここに直接投下するのも已む無しとは思う
ただ今後も書いてくれるならいずれはwikiの方にということになるだろうしまずwikiの方に挑戦してみてほしい

32 :
とりあえずtxt形式のででもロダにうpするって方法もあるので、無理ならこの手でも

33 :
>>31 ありがとうございます
PCが壊れて携帯なんですがwikiは携帯から編集出来ないみたいですorz
ここへの長文投稿は好くないみたいですので
wikiの中の人が、もしよろしければ、捨てアドを作っていただいて
そこにメールさせていただけたら助かるのですが?
そうすれば携帯の人も気軽に長文の投稿が出来ると思うんですが?
どうでしょう

34 :
32さんもありがとうございます
携帯なのでロダは今は使えません

35 :
ここに投下でいいよ
このスレ何の為にあるんだよ

36 :
すみませんでした
素直に、ここに書き込みたいと思います
初めて書いてるんですが、話は暗っぽいですし、エロ描写は少なく肉付けも少ないので面白くないかと思います
よろしくお願いします
蒼闇に消えゆく瞳 〜第1話〜
**************

37 :
今日はお気に入りのカンカン帽を被り花柄の可愛らしい服を着ている
その笑顔で歩く姿は、街行く男達の目を楽しませていた
多くのファッション紙の表紙を飾るトップモデル
そう言われても誰もが納得してしまえる程に彼女は可愛いらしくそして綺麗だった
そういえば街で見掛けても同じ服を着ているのを見たことがない
と言っても毎日見ている訳ではないが・・・

実際に服飾関係の仕事かモデルをやっているのかも知れない


彼女は同じマンションの同じ階に住む只の隣人・・・


俺は、闇瞳充留(あんどうみつる)22歳
ニ浪した上に今年留年が決定したことから自暴自棄になり
今年に入ってから大学を辞め今はバイトをしながら気ままに生きている
別に卒業したところで未だに就職が決まらずにいる奴も居る
大して変わらないさ

今のバイトは朝は遅く、俺は11時過ぎに家を出る
彼女とは、たまに街ですれ違うが、俺は気付かれないように遠くから眺めるだけだった
彼女だけではない、他の住人ともなるべく鉢合わせしないようにマンションの出入りもタイミングをずらしている


38 :
別に対人恐怖症と言う訳ではない
ただ何となく嫌なんだ

だがそんな俺でも彼女を見掛けると遂引き寄せられてしまう
しかし何の接点も無い上に同じマンションに住んで居ることによって、逆に声を掛けるのも戸惑ってしまう

そんなジレンマからか、いつしか俺は彼女をレイプしたいと言う願望に囚われるようになり妄想と股間は膨らむばかりだった


・・
・・・

・・・・・
・・・・・・・

その日は店の棚卸しで終電近くまでかかった
初めての棚卸しで、ましてや普段からサボりの俺にとっては地獄だった
疲れて眠たい目をこすりながら何とか家に着きドアを開けると
部屋の方に人影が見えた
まさかと思い、台所から包丁を取り出し一呼吸してから部屋の扉を思いっきり開く

・・・が、しかし人影は無く
開け放たれた窓にレースのカーテンが風に揺れていた
ベランダは部屋から全部見えている

ベランダから飛び降りた?

俺は背中に寒気を感じた


39 :
ここは5階だ、落ちれば間違いなくんでしまうだろう高さなのだ
すぐベランダに飛び出し下を見る

何も無かった

『う・・そだろ・・・!?』

だめだ・・・後ろを見たら・・・
俺はこの手の都市伝説は本当に駄目なのだ
暫くし意を決して後ろを振り向く
無論、目は閉じたままだ
目を開くと、そこにはいつもと変わらぬ部屋の風景が広がっていた

・・
な〜んてね!疲れてんな・・もう寝るか・・などと考えながら部屋に入ると
何か硬い物を蹴飛ばした

『痛っ!』

明かりをつけるとクチバシのようなものが転がっている
俺は以前、これを見た事があった
・・・が、しかしそんな訳はない
あれは漫画の中の話だ
未来から来た青くて丸い戮兵器が子供の頃の反乱軍リーダーを守るって物語
多少記憶が曖昧だが、これが本物なら考えられるのは2つ
(ソノウソホント)か(うそつ機)だ


40 :
どう考えてもおかしいこの状況
あれが〇ビ太でドジって落として行ったとしてもおかしくはない
一度試してみる価値はある
俺はそれを口に取り付け言った

『『俺の体は傷ひとつ付かない不身だ』』

そして机からカッターを取り出し思いっきり・・ちょっとだけ指を切ってみる

血が出た・・・痛い!! 痛い!無茶苦茶痛い!!!
『不身なのに痛い・・クソッ!!』
《・・・待てよ?自分には使えないのか?!》
《他の奴で試して見るか?
この時間だとコンビニ位しか開いてないな・・・》

・・
・・・
・・・・
コンビニに入ると平日の深夜と言う事もあり客はなく店員ひとりだけだった
俺は店に入るなり店員に向かって言う
『『よう!今日もやる気満々だな!!
女が来たら堂々と店内でレイプするんだから凄いよあんた!
今日の女もイキまくってあんた無しじゃ生きていけなくなるな!』』
店員の冷たい視線が刺さった
《・・・駄目か・・まあいいコンビニのひとつやふたつ・・・》

その時、客が入って来た・・女だ

女がレジを通り過ぎる・・と突然店員がカウンターを飛び越え女に掴み掛かった


41 :
女はギャーギャーと悲鳴をあげ暴れるが男の力には抵抗も虚しく店の中程まで引きずられて行く
男は棚からパンを一袋掴み女の口に押し込むと女の服を力任せに引き千切り反り立つ逸物をまだ濡れてもいない女の膣に無理矢理ねじ込んだ
女はグーッ!ガー!!と喚き散らし足をバタバタと動かし暴れるが抵抗すればする程男のペースは上がって行った

《これでハッキリした》

俺はくだらないレイプショーを横目に店を出る

誰をターゲットにするかは初めから決まっていた
ただ事が犯りやすくなっただけだ
・・
・・・

・・・・・
・・・・・・・


42 :
翌日俺はバイトを休み彼女の家を張り込む事にした
昼過ぎに、例のコンビニの前を通ると店にはロープが張られ複数の警官が現場検証を行なっている
防犯ビデオをもとに事情聴取されるかも知れないが
今の俺には何とでも出来るのだ

張り込みはどうしたって?
どうせ夜に彼女の家を襲うつもりだ夕方以降で構わない
それに張り込みと言っても部屋の中で行う
何故ならこのマンションは玄関に居れば外廊下の歩行音がある程度聞こえて来る
特に少し高めのコツッコツッと言う靴音は
このフロアでは彼女ひとりだけだ
ここに来て普段から他の住人を気にして音に敏感になっていたのが役に立った
俺は他のコンビニでメシを買い
夕方まで適当に過ごした

・・・
・・・・・・
21時を過ぎた頃、外廊下に例の靴音が響く・・・
《・・いよいよだ》
俺は不恰好なクチバシを装着し、家を出て普通にエレベーターへと向かった
たが、心臓は口から飛び出しそうな位に激しく暴れている

ほんの数mが永遠の距離に感じられた

彼女が目の前まで来る
『『こっ・こ・・ こんばんはっ!』』
「キャッ!!・・こ、こんばんは・・」
初めて言葉を交わした


43 :

突然声を掛けて驚かせてしまう
無理もない俺は彼女にこれからやろうとしている事とこんな間近に近付いた緊張で、どもった上に大声を挙げてしまったのだ
『『あ・・あな た・・は 藤咲 璃緒奈さん ・・です・ よね?』』
「えっ・・!?は・・はい・・・」
〈何・・?誰・・この人・・・?!〉
璃緒奈は一瞬眉間に軽くしわを寄せながら答える
正直こんなに緊張するとは思ってもいなかった、ただやるだけの女には気軽に声を掛けられるのに
《・お・・落ち着け・・よし!いくぞ!!》
『『私、オークション代行の闇瞳と申します!』』
〈えっ・・?オークション?!〉
『『先日、藤咲様は当社のオークションに出品のご依頼をされました
本日はご依頼通りに商品の開始価格を決める為の事前査定に参りました』』
「あっ・・!すみません
かなりお待ちいただきましたか?」
璃緒奈は思い出したかのように言った
『『いえ・・私も遂先程来たばかりです・・・
では、早速商品を見せていただけますか?』』

璃緒奈は玄関のドアを開け家に入り俺は後から玄関へと通され扉を閉める


44 :
玄関へと入ると
「すみません、少しお待ちいただけますか」
と言い残し部屋に入って行った
・・
・・・
・・・・・・・
「んー・・ 何を出そうとしてたんだっけー ・・?」
テーブルとソファにバッグやアクセサリーを並べ
左手を右の肘に右人差し指を唇に軽く当て璃緒奈は考えていた
どれもお気に入りばかりだし、出す予定の物は幾ら考えても思い出せない

そうこうしている内に既に30分も待たせてしまっている事に気が付き
慌ててクローゼットの奥の方から随分前に買ったバッグを思い出し引っ張りだした

「最近使ってないし、これだったらいいかな?」

・・
・・・・・
・・・・・・・・・

部屋の方でなにやらガサゴソと言う音が聞こえてきた
既に30分位待たされ、落ち着きは取り戻せていたが、多少イラついてきた俺は計画を変えるかと考えていたその時
やっと璃緒奈が部屋から出て来た
「すみません何度もお待たせしてしまって」
璃緒奈はバッグを軽く胸の位置まで持ち上げて言う


45 :
『いえ・・色々と準備もお有りでしょうから構いませんよ
では早速商品を見せていただきたいのですが
この玄関ですと少し暗いですし・・
商品の隅々まで念入りに調べさせていただきたいので
明るいお部屋の方で拝見させていただけないでしょうか?』

昨夜の事件の後だ、ましてや女性のひとり暮らしと言う事もあり
夜中に見知らぬ男を部屋にまで入れるのは、やはりためらいがあるようだ
暫くの沈黙のあと璃緒奈は玄関の電球を少し見つめると

「そう・・ですよね・・・ではどうぞ」
と言い部屋へと招いた

《・・璃緒奈・・・これから俺がじっくりと品定めしてやるよ・・》
俺は背後からニヤリッと笑った

46 :
**************
ありがとうございました
本筋はラストまで出来てますが、やはり自分で書いてみると表現やストーリーの肉付けが難しいです
読み返すたびに書き直しが出て、なかなか先に進めません
それを考えると黒ネギさんのあの速筆ぶりは凄いと思いました
今回はエロ無しですが、次から少し入れていきます

47 :
乙。流し読みしかしてないし、欲を言えばキリがないが、処女作でこれなら十分だろ。
上から目線でゴメンナサイ。

48 :
>>47
読んで頂いて有難うございます
自分では、実在の俳優とモデルの方を当てはめて細かい表情の移り変わりや仕草、セリフ廻し等、細部まで想像は出来ているんですが、読んでいる方にこの文章でどこまで伝わっているのか気になるので、色々指摘して貰えると助かります
変な所があったら、どんどん叩いちゃって下さい
あと、冒頭の所なんですが顔については書かれていないので
×その笑顔で歩く姿は
○笑顔で歩くその姿は
でした。wikiに載せて頂けるのであれば修正して頂けると嬉しいのですが、wikiの方、出来ればよろしくお願いします。

49 :
最初はこれも合わせて1話だったんですが、コピペが大変だったので分割しました
続きです、よろしくお願いします
蒼闇に消えゆく瞳 〜第2話〜
**************

50 :
部屋に入るといかにも女の子と言う感じの家具に花柄の物も多い
あたりを包む良い香りに先走りそうになる気持ちを抑え切れなくなりそうだったが何とか堪え先へと進んだ
璃緒奈は並べたままだった物を簡単に片付け俺にソファを勧める
俺はソファには座らずに本題へと切り出した
『では藤咲さん、時間も無いので査定に入りたいと思います』
璃緒奈は「これでお願いします」とバッグを差し出た
俺は差し出されたバッグは一度も見ずに、璃緒奈の瞳をじっと見つめて話を続けた
『何を言ってるんです・・璃緒奈さん
商品は、あなた自信ですよっ!?』
その瞬間、璃緒奈は目と口を大きく開けた
「なっ?!・・何言ってんのバカじゃないの?!・・警察を呼ぶわよっ!!」
俺は鼻で笑う『フッ・・璃緒奈さん
自分が何を依頼したのかも正直憶えて無いんでしょ?』
『『警察に連絡しても相手になんかして貰えないよ、
それどころか刑になるのはあんたの方だぜ』』

・・!
「・・・か・・帰って・・・」
璃緒奈はバッグを俺の方に突き出し中腰に身構えながら、身体を硬直させ小刻みに震えて今にも泣き出しそうな顔をしている
《馬鹿だな・・それじゃまるで掴まえてくれって言ってるようなもんだ》


51 :
『さて、じゃぁあそろそろ始めようか
0時までに査定を出さないといけないんでね』
そう言いながら慎重にゆっくりと身を乗り出し一歩前に踏み出すと「ヒッ!」と引き吊った息を吸い込みながら璃緒奈は後ずさった
強引に犯ってしまうのは簡単だが、叫ばれでもしたら周りの住人が通報するかも知れない
そうなると厄介・・と言うよりも邪魔が入った時点で気持ちが萎えちまう

璃緒奈・・おまえの方から身を差し出したいと言わせてやるからな・・

『待ってくれよ、これじゃ俺が君を脅してるみたいじゃないか、依頼して来たのは君の方なんだよ
このままだと未査定のままオークションが始まってしまう、最低ランクからのスタートになるんだ、そうなれば価格は1円からになってしまうんだよ』

次々と言葉を浴びせていった

『それとも警察に相談するかい?』

そう言いながら携帯を取り出す


「やめてっ!!・・」


やっと口を開いたか・・・

『じゃあ・・どおぉする』
「お願い・・たすけて・・・」
俺はヤレヤレ・・と言う表情で優しく答えてやった


52 :
『『何を助けろって言うんだ・・俺は何もしちゃいないよ?
それとも出品をキャンセルするかい?』』

そう言うと璃緒奈の顔がパッと明るくなり
「キャンセル出来るんですか?」
と言うなり安堵の表情へと変わりため息を漏らした

『ああ!もちろん出来るよ、当たり前じゃないか』
「・・よかった・・・キャンセルでお願いします」
『『そうですか、わかりました・・
では、最初のお約束通りキャンセル料の1千万円を1週間以内にお支払ください』』
「いっ・・いっせんまんですか・・・?!」
『はい・・、?、そう言うお約束でしたが?』
「は・・払らえません、そんな金額・・」
焦点も合わないまま瞳だけをワラワラとしきりに動かしている
『困ったなぁ・・キャンセル料を払って貰うか、オークションを継続するか、・・警察に相談するか・・・
何れか選んでもらわないと・・・
因みにオークションを継続するとして現状の暫定開始価格は2千万円 ・・ランクはC
俺としてはC+評価で3千万円台でもおかしくないと思ってるよ
ただ、ちゃんと査定を終わらせればね
それにあんたを買うと言っても一生って訳じゃない、たった1日だぜ
未評価で1円スタートなら値が付いても、せいぜい6万位がいいとこだろうな
それともBランクで5千、Aランクの1億でも目指してみるかい?』

『どうする?』


53 :
そう言われ璃緒奈は考えていた・・・
付き合った彼氏以外の人と一緒の夜をすごした事は一度だって無い
勿論、援交などとは無縁だった
ましてや、幾らお金を積まれようと売春をするなど絶対に嫌だ
だけど、警察に相談して・・いいえ、通報されて刑になるなんて怖くて考えたくもなかった



・・

・・・

・・・・・します


『・・・何か言ったのかい・・璃 緒 奈 さ ん』

「査定・・してくだ・・さい・・・お ね がい します・・・」

璃緒奈は顔をグシャグシャにして涙をこぼしながら脚をハの字にして床に座り込んだ

54 :

《へえぇ〜・・そう? そっちを選んだか、なんて馬鹿な女だ
それとも金に目が眩んだのか? ・・なら泣いちゃいないか
普通嫌なら未査定の方だろ そんだけの金つぎ込むんだ、何されっかわかんねーぞ
未査定ならただの援交で済むかもしんねーのに》

だが俺はグシャグシャな顔で垂らしているのが涙か鼻水か分からない位に泣いている璃緒奈を見ていると異様な興奮を覚えていた

『かわいいよ・・・璃緒奈』

俺は璃緒奈の前にしゃがみ、頭を撫でながら優しく言う
『お客さまは1日とはいえ普通では考えられない位のお金を君に払うんだ
頑張ってご奉仕するんだよ・・・  ・・そろそろ始めようか・・・』
そう言って俺は璃緒奈の真ん前で立ち上がった

55 :

・・
暫くすると璃緒奈は俺のズボンのチャックをおろして、まだ半立ちのモノを引っ張り出し、うなだれたそれを舌ですくい上げるとそのまま口に含んだ
口の中は既にたっぷりと唾で潤されていて完全に立ち上がるまで前後に吸い続けた
「じゅぷっ ちゅぽっ んちゅ」
完全に立ち上がると根元に手を添えて裏筋を舌で包むようにまたは舌を左右に往復させながら下から上に上から下へと舌を這わせては時折亀頭をその温かい口腔で包んだ
「ちゅぴっ…ちゃぱっ… んぽっ」

《な・に・・っ なんだこの女 ぐぅぅ・・・》

俺の気配を感じると璃緒奈はカッポリとモノを喉奥までくわえ込み徐々にやがて激しく前後にすすり上げる・・・
「んくっ ぬくっ じゅるる〜〜っ」

『ぬづっ・・ ・を・・』

俺は情けなくもあっさりとイカされてしまった
その後も亀頭の下筋から尿道口にかけてチロチロと舐めとり最後に亀先にキスをするように吸い付くと璃緒奈は顔を下にうつ向かせた
暫く放心状態になり軽くがに股のまま動けずにいたが
俺はズボンのチャックからだらしなく垂れた粗品をそのままに璃緒奈の前にしゃがんだ
親指と人差し指を両脇から優しくあごに当て璃緒奈の顔を上へと向かせる
驚いたことにまだ璃緒奈は泣いたままだった、その顔をグシャグシャにして
てっきり俺はもう覚悟を決めて、奉仕をしていたと勘違いしていた


56 :
ゆっくりと親指で唇をなぞるようにして唇の中にその指先を潜り込ませ口を開けさせる
舌の上には唾液と精液が入り混じった液体が泡になり舌に絡みついていた
指を抜き『どうする』と言うと璃緒奈は目をつぶり眉間にしわを寄せ唇を噛み締めコクンっと呑み込んだ
するとまた顔をグシャグシャにして唇を噛み締め声も出さずに泣き出した

どうやら腹を据えたり開き直った訳では無く、嫌々やった事は間違いない

実際に璃緒奈は彼氏以外にそんな事をするのは絶対に嫌だったし
今の彼氏以外にはした事が無く、彼氏に教わったやり方しか知らなかった

そんなことを俺は知る由もなかった・・

俺は璃緒奈を抱え起こし立ち上がらせ言う
『想像以上だよ璃緒奈・・・
ご奉仕と言っただけでここまでしてくれるとは』
『肩揉みでも公園のゴミ拾いでも良かったのに』
璃緒奈はひじを高く挙げた両手を口に当て目を真ん丸にしてまた泣き出した
『もちろん、お客様へのご奉仕はその要望によるからね、こう言う事も笑顔で応えなきゃならない
でも君自らご奉仕とはこう言う事、と導き出したのはすばらしいことだよ』
璃緒奈にとってそんなことはどうでもよかった、ただ早く解放されたかった


57 :
そんな璃緒奈をよそに俺は考えている
《嫌々でやったにもかかわらず、あのテクニックとは・・
俺が感じさせてやる事が出来るんだろうか?
いや待てよ、もう滅茶苦茶開発されてて濡れ濡れエロエロの妄想具現化ボデェなのか?
イクところも見たいがイカせるどころか、逆にこっちがあっと言う間に吸い尽くされそうだな
どんだけ経験してんだよ・・ この女》

クソッ・・  勝負だ・・璃緒奈

58 :
**************
ありがとうございました
主人公は、完全に自由を奪って好き勝手出来るのに、ちゃんと選択の自由を残してあげると言う、女性に優しく紳士的な男ですw
話の筋としては、かなりベタな内容なんですが、借金のかたに売り飛ばされるなんて言うのは、現実でも実際によくある話ですよね、璃緒奈の場合、その命ですが…。
ぬ気でやれば何でも出来るw  と言う、お話でした。

59 :
>>17号さん
お疲れ様。>>48で覚悟しているみたいだしバッサリ言っちゃうけど、やっぱり他の作者さんと比べるとのレベル差が激しい。
ただ前にも書いたけど、処女作でこれなら十分だと思う。昔俺が最初に書いた小説(笑)よりは遥かに上手いし読みやすいよ。
とりあえず、記号の使い方とか改行の頻度に注目して他の作者さんの作品を読み直してみて。んで、それを真似て自分の作品も推敲してみることをオススメします。
まあ、ガチで書きたかったら『小説 書き方』でググればおk。
自分では投稿したこともないのに、相変わらず上から目線でゴメンナサイ。

『ぶっちゃけ投下待つより作者育てた方が早くね?』と思ったので雑談してみました。他の方長文ゴメンナサイ。

60 :
みんな優しいな〜
俺のときは以下略
でも書き手がひとりでも増えるのはいい傾向だね

61 :
俺も最近ROMやめたクチだけど…やっぱり書き手不足だからこそ、投下してくれる人を大切にしていかなきゃと思うんだよね。
スレッドも作者もみんなで育てなきゃ。「乙」一文字でも良いから書き込もうぜ!

62 :
みなさん、ありがとうございます
えと、改行と言う事ですが
1、改行が多い、又は少ない
2、段跳び改行がウザイ
3、段落ごとの文字数バランスが悪い
4、それより先ず、こいつにはタヒんで欲しい
どれでしょう?
あと、擬音も良く分からなくて、初め、フェラの所は状況説明だけで、音は書かなかったんですが、入れた方がいいのかなとも思い加筆しました
積極的な印象を強めてしまったかも知れないので、入れて良かったのかは分かりません
つか、この擬音じゃ、全く萌えね、と言うご意見も有るでしょうが、その辺は、今後他の作品をもっと読もうと思います
状況説明が多いので、もっと会話を増やして広げて行った方がいいんですかね?
その場合ちゃんとキャラ設定しないといけませんね
書き方講座スレじゃねぇぞっ!!、と怒られそうなので、この辺で失礼します

63 :
とりあえず無駄な改行を減らして場面場面の繋ぎを考えればいいんじゃなかろうか

64 :
>>62
2だな
それに加えて文末が「〜た」や「〜だ」で切れてる事が多いからテンポが悪くなってる
擬音はどっちでもいいんじゃない?俺は状況描写だけの方が好きだけど

65 :
とりあえず3はない。むしろその発想が予想外だわw
全体的に改行の使い方がおかしくて、使用頻度も多いから読みにくい。ワードのとかだと行間キツキツになるから1行ごとの改行も読みやすいけど、こことかなら普通に段落ごとに分けるだけで十分。
擬音の描写とかは人それぞれだし、好みの問題もあるから自分が書きやすいのでいいと思うよ。

66 :
暇だったんで推敲とかやってみた。「お前がオリジナル書け」とかは禁句でお願いします。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/93202.txt
流石にここには載せられないので自己責任でお願いします。PASSは17。

67 :
>>66
お前がオリジナル書け

68 :
なるほど、参考になりました
改行については、携帯小説が段跳び改行のものが多く、実際携帯だと段跳びした方が見やすいので、後から変更したのが失敗でしたね。
文末の「た・だ」は、これでも大分減らしたんですがorz
癖みたいな所もあるので、意識して「ただ」は使わないようにしてみます
ご教授ありがとうございました

69 :
>>66
すみません、馬鹿なので「推〇」が読めませんorz
あと、パソ壊れてるので斧は使えません、メールで送って貰えると助かります
よろしくお願いします
maple-blood.17dolls@vcne.jp

70 :
何度も、さーせん
推敲は、わかりました(^_^;)

71 :
ごめんなさい、調子に乗りました
反省しますorz

72 :
中の人などいない!
…どうもスミマセン中の人です。
新しい作者様もおられるようで…。投下乙です!
保管の方、行っておきます。修正についても了解いたしました。
この改行だと読みづらくなるかもしれないので適当に改行を減らそうかと
思うのですが、よろしいでしょうか?
また、それがNGな場合は修正版などを投稿して頂けるのであれば
そちらを保管いたしますが、どうしましょう?

73 :
色々、わがまま言ってすみません。
当分、自分でwiki投下は難しいのとスレに再投下は気が退けるので、お手数ですが校正と保存をお願いします。
いずれパソは買い直そうと思っているので、その時は再編集可能ですよね?
よろしくお願いします。

74 :
ようやく17の捨てアドに送ってみた。返信はここに書けばいいと思うよ!
wikiの人いつも御苦労さまです&ありがとうございます。途中までなら推敲したヤツ送れますけど……いりませんよね?

75 :
>>74
メール有難うございます。
ごめんなさい、実はメール届いていません。
VCメールは、どうも携帯同士しか使えないみたいですorz
折角送って頂いたのに、本当にすみません。
ただ、見たい気持ちは有るので、面倒で無ければヤフメ作ったので再送して貰えると嬉しいです。
少しでも、面倒と感じたら、無視して下さい。
maple_blood_qp_17dolls@yahoo.co.jp
まもなく3話目も投下出来そうです。

76 :
連投気味ですみません。
今回は行間を詰めて書いてみました。
よろしくお願いします
蒼闇に消えゆく瞳 〜第3話〜
**************

77 :
今までの日常では、考えもしなかった事が自分の身に起こっている。確かに依頼したのは、わたし自身…、それは間違いないし疑う余地もない。
彼はゴミ拾いでも善かったとは言うけど、女性をお金で買う…その意味位わたしにだって分かる…。そして、わたしにはもう…自分で選ぶ権利さえ無い事も…。
「あっ…あの…」
さっきまで泣いてたが、少し落ち着いたのか…?。
『なんだい?、璃緒奈さん』
「わ…わたし、どうなるんですか…?」
『それを聞いて、どうしようって言うんだ?…璃緒奈』
「あの…、あっ……」
あごを指ですくい上げ、『聞かなくたって分かってるだろ…?、まるで子供みたいなことを聞くんだな、璃緒奈は…』舌でゆっくりと頬を伝う涙を舐め取る。そろそろ、仕上げにかかるか…。
『さて、璃緒奈。君の評価が決まったよ。評価はBだ、…嬉しいだろ。』
「…うれしく…ありません……」
『そうか、そんなに喜んでもらえると俺も嬉しいよ。』
ニタニタ笑いながら言ってやったら、泣きそうな顔でおもいっきり睨み返された。気が強いのか泣き虫なのか、さっぱりわからない。
『『さて、璃緒奈。評価も決まった所で、これから君は、Bランク者向けの特別養成プログラムを受けなければならない。顧客の期待を裏切らぬよう、あらかじめどの様な要望にも応えられる様にする為にね。』』
『まずは、服を脱いで裸になろうか。』
諦めたのか、ゆっくりと服を脱ぎ始める璃緒奈。何もそんなに嫌な顔をしなくてもいいじゃないか。もし鼻息の荒いゲイに「ケツの穴みせろ!」って言われたら俺だって嫌だけどね。
ブラとショーツだけになると、暫くためらっていたが、やっと後ろに手をまわしてブラを外した所で胸を抱くように隠し動きを止めた。

78 :

『どうした?』と言いながら片腕を掴み引き寄せようとする、腰を退き後ろへと逃げようとする璃緒奈。
「…わたし…出来ません…やっぱり…イヤです……」
『止めていいとは、言ってないよなぁ?璃緒奈』
暫く逃げるがままにし、また強く腕を引くと後ろに大きく退く。そのタイミングに合わせ壁に押しつける。「アッ!」両腕を掴み肩脇に壁へと腕を開くと思っていたより大きく、かたちの良いバストが露になった。
うぉー!おっぱいでけぇー!Gカップはあるよなぁこれ、美味そうだ。やべっ鼻息荒くなってきた、あくまでクールにだ…。
「やっ……、いやっ。」
『そろそろ、真面目にやってくれないかな。』
淫猥な笑みを浮かべながら、張りのある乳房の下から、ツンッと上を向いた乳首めがけ、すくうように舐め上げる。
「ひゃっ…!」
『グガッ!!………!!』
偶然か故意かは分からないが、璃緒奈の膝は俺の股間を蹴り上げていた。
股間を押さえ床の上で、のた打ち廻り悶絶する。その隙に璃緒奈は逃げようとしている。
『ウグッ…待て!警察に通報するぞっ!』
ハッ!として璃緒奈は立ち止まり、やっと観念したのか、うずくまる俺の背中を擦ってくれている。そんなんで治まるかっつぅの!、暫く動けずにいたが、やっとの思いで立ち上がる。酷いよ璃緒奈、俺が何をした?
『璃緒奈は悪い娘だ!…悪い娘にはお仕置きをしないとな』
バッグから昼間に買っておいた縄を取り出して、手首と肘を後ろ手に縛りあげ、くの字に曲げた脚の太ももと脛をぐるりと縛って、ハの字に座らせる。
流石に縛ろうとした時には、性懲りも無く抵抗しようとしたが、『警(ry』まで言うと、それ以降は黙っておとなしくしている。
刑にされてしまうかもしれない恐怖と、偶然とはいえ人の玉を蹴り上げ、異常な迄にもがき苦しむ俺の姿を見て、驚きと罪悪感で一杯になったのだろう。
俺は璃緒奈の後ろから、そっと優しく抱きしめ、
『ちゃんと言う事を聞いてくれれば、乱暴な事は絶対にしないよ』
そう言いながら、指で唇を撫で口を開けさせて舌をくすぐる。
「ハグッ!!ッ!ンーッ…ンーッ……!」
目を瞑った瞬間に、素早くボールを口に押し込み金具を絞めてやった。仕上げは目隠しと。
『段々、さまになって来たね、璃緒奈』
その時の俺は、かなり邪悪な笑みを浮かべていたに違いない。

79 :

縛り方は適当だったが縄で縛ると滅茶苦茶エ…エロい…、亀甲縛りなら、もっと凄いんだろうなぁ、こんど練習しよう。肘を縛ったお陰で胸を前に突き出した形になっている、エロすぎる!、も…もうムリです、我慢出来ません!!
『まずはリラックスするために、軽くマッサージをするからね、璃緒奈』
跪く璃緒奈を、仰向けに寝かせ、桜色の乳首を天に向けて跳ね上げた乳房を手のひらで優しく撫でまわし、喉元から乳房の外輪、下弦へと舌でくすぐり、渦巻くように艶のある乳首の尖端まで舌を這わせてゆく。
「ンッ…ンンッ…フッ……ンッフ!」
しかしすっげぇピンクだな、乳と乳輪の境界がボヤけてる。おっ!ちくびがたったぁ!!乳首がたつと、乳輪の輪郭がはっきりしてきた。
乳房を優しく揉みほぐし、乳首を指先でくすぐるように転がしながら、首筋から耳へと舌を這わせると、璃緒奈の身体はプルプルと乳をゆらしながら小刻みにふるえだす。
「…ンッ…フッ…ンッンッフ……」
乳房を掴む手とは逆の手で、ゆっくりと脇腹を撫で伝い、その下にあるM字に開かれた脚の中心に手をうずめる。
『縛られるのは、初めてか?璃緒奈』《…俺は初めてだ》
ショーツ越しに窪んだ秘裂を指先で優しく撫でると、微かに湿り気を帯びていた。
『まさか、感じてるんじゃ無いだろうな、縛られるのが好きか?もう璃緒奈の大事な所が濡れ始めているぞ』
「ンッ…ンー」顔を背けて首を振る。
窪みを擦り続けている指を上に弾き、秘裂の頂点にある芽を軽く刺激すると、「アッ…ハァッ…ンンッフ」僅かに艶を帯び始めた吐息と共に、身体をピクンッと反応させた。
…こんな無理矢理でも感じるもんなのか?、まさか元からレイプ願望があったとか?、それとも縛られたら嫌がおうにも感じてしまうと言うマゾッ娘じゃないよね?、…女体の神秘ってやつなのか?…
女を無理矢理にやった事など無かった俺には、答えに辿り着く事など到底出来なかったが、事実、璃緒奈は感じ始めているようだった。
本当は、色々道具も買い込んであり、あれやこれやとやるつもりでいたが、璃緒奈の甘い香りと洩らす愛らしい声に堪らなくなり、ショーツを脱がしにかかる。が、紐で縛っているのを忘れていた。
全て脱がしてしまいたかったが、興奮が頂点に達していた俺は、それも煩わしくなり太ももの途中まで脱がして尻を持ち上げ、璃緒奈をマングリ返していた。

80 :

璃緒奈の花のつぼみは、僅かに湿りを帯び始め、艶やかな光りを溜めたローズピンクの花びらは、ヒクヒクと今にも花を咲かそうと開き始めている。
その花びらを舌でかすめるように往復し、円を描くように舐めると、そのつぼみは、今直ぐにでも花を咲かせようと脈を打った。
「ンッ…ンンッ……アッ…アンッフ」
その蜜花の筋に沿って舌を這わせ、受粉の時季をしらせる。つぼみからは、早くも甘い蜜が漏れ始める。蜜蜂を誘う花のように…。
「ハァァッ…クフッゥ……ンンッ…アッ…アッ…」
何度も甘い蜜を吸い続けながら、目隠しと腕を縛る紐を解くと、璃緒奈は俺の頭に手を伸ばして、そのまま喘ぎ続けている。
「ンッ…ンハァア……フッ…ンッンンッ…アハァァ…アッ…アッアァッ…」
舌先を尖らせて、花弁を掻き分け蜜壷に差し入れる、ワナワナとうごめく花弁は舌にまとわり付き、その胎内に引き込もうとしているようにも感じられた。
開花の兆しを感じ、まだ開き切らずにいる肉の芽を唇でそっと摘まみ、舌全体を使って開花を促すと、
「アッアッンッ…アアァァアアアァアァァァッ!!」
それを合図に、璃緒奈の秘めた蜜壷は、甘く香り立つ蜜液をとめどなく溢れ出させた。
俺の目の前で、璃緒奈は美しい花を咲かせていた。
『綺麗だ…璃緒奈』
俺は早く璃緒奈と繋がりたかった。俺だけではない、俺の分身たるマイ♂サンも同じ気持ちでいるに違いない。その証拠にこれでもかと言わんばかりに膨張し、ズボンを突き破る勢いでビクビクと熱り立っている。
俺は服を脱ぎ捨て、片足の縄を解き、引っ掛かったショーツを脱がす。放心の璃緒奈のおでこにキスをして、肉のメイスの先で璃緒奈の秘裂に沿って流れ落ちる香油をすくい取る。
「…あえへ!」『あえへ?』……。多分(やめて)と言いたいのだろう。無理だよ璃緒奈、君が可愛すぎるのが悪いんだよ。
少しの間、猛狂う肉棍の先で香油滴る壷口の感触を味わう。熱い炎で焼かれた肉棍は、己の身を焼く熱を鎮める為の泉を必要としている。
湧きあがる香油の泉を見つけた戦士は、己の熱を鎮める為に泉へとゆっくりその身を沈めてゆく。

81 :

『き…キツい…、すごいっ…あっ…んんっふぅー』
「アッ…アァッンック…アッフー…」
こんなにきついマ〇コは初めてだ。肉棒をキュウキュウと締めつけて、なかなか先に進む事が出来ないでいる。璃緒奈の淫裂は魔獣の如くうごめき、肉棒を絞め絡めている。先っちょを入れているだけでヒクヒクと絡まるヒダの気持ち良さに、早くもイキそうになってしまう…。
少しでも早く全身で感じたかった俺は、璃緒奈の淫裂に思いっきり強くそして深く肉欲の塊を突きたてた。
「アアアァァァァァァァッ!!」
『あああぁぁぁぁぁぁぁっ!!』
激しく突き入れながら、背中にまわしていた腕に力が入り璃緒奈を強く抱きしめる。いつの間にか璃緒奈も身体を痙攣させながら、俺の首に手をまわして、しがみついていた。
止まった時間の中で暫くの間、抱き合った…。いままでに味わった事のないような多幸感に包まれながら…。
蜜壷の痙攣に刺激され、我に還ると、ゆっくりと肉をすり合わせる。
「…ンッ…ンンッ……アッ……イッ…ンンッ…」璃緒奈が声を洩らす。
…気持ちいい…、ヒ…ヒダが吸い付いて来る…、『んぅっ…あぁっ』、…なんでこんなに気持ちいいんだ…、す…すごい…すごい締め付ける…、これが名器ってやつなのか…、『んんっ…あはぁっ』、
それとも璃緒奈のおま〇こが普通よりも小さいのか…、『…ああっ…はぁっ』、…プチマンで名器なのか…、『…璃緒奈ぁ……』
「…ンンッ…アッ…アッアァッンック…イッ…ンッ…イッフー…」
あまりの気持ち良さに、腰の動きは加速していった。
「…ンッ……イッ…イッ…イッイッ…クッ…アッアッ……イックッ…」
…イキそうなのか璃緒奈…、その声を聞いて、さらに速く、もっと奥へと肉棒を突き入れては蜜液を掻き出した。
「…ンッンンッ…イッ…ンッイッイッ…クッ…イッカ…イカッ…」
『イカ?』
「……イッ…ンッイッイッカ…イカイ…イカッ」
『異界烏賊?』
璃緒奈の顔を見ると、ギュッと絞った目から涙を流し苦しげな表情をしていた。
『?!…』直ぐにボールを外してやる。
「痛い…」『!!!……』
あわてて肉の棒を引き抜く。
「アアアアアァァァァァァッ!!」

82 :

肉棒に目をやり、こびりついた肉汁を手に取ると、それは紅く濁ったものだった。
俺の肉棒には、璃緒奈の愛液と血がまざり濁った粘液が絡みつき、璃緒奈の愛らしい秘裂からは尻を伝って、その液が床へと垂れていた。
動悸が止まらなくなり、息がうまく出来ない、『ハッハッ!ハァッハッ!なっ、なんっ、ハッァ、なんでっ…だ!、うっ…うそだろっ…!、ハッァ、なんだっ…これ!!』
璃緒奈は起き上がり正座を横に崩したかたちで座り、片手は床に片手は握って茂みを隠すように押さえて、時折ビクンと脈打つ痛みに耐えていた。
『り…璃緒奈…、まさか……』

83 :
**************
ありがとうございました
最初はリアル犯罪系で、道具を手に入れた事で、どんどん陰湿に歪んで行く様を書こうと思っていたんですが、あまりにも残忍な感じになってしまったので、路線変更してソフトにしました。
定形文の寄せ集めみたいになってますが、初心者なんで勘弁して下さい。

84 :
道具が出てこないと何のスレかわからんな・・・既に使用状態なのか

85 :
分かり辛くて、すみません。
少し解説させてください。
道具を(使った、付けた、外した)を繰り返し書くのが嫌だったので、会話などのカッコを工夫したつもりだったんですが。
基本的には、以下のとおりです。
主人公通常会話『〇〇〇』
主人公道具使用会話『『〇〇〇』』
主人公考え《〇〇〇》
璃緒奈会話「〇〇〇」
璃緒奈考え〈〇〇〇〉
次から気を付けます。
道具の使用は最小限です。
主人公は璃緒奈を、恋人にしてしまうことも出来ますが、嘘の愛情なんて欲しく無かったし、奴隷にして何でも言いなりの女も欲しくなかったんです。
何より璃緒奈の基本的な人格を壊したく無かったんですね。
ですので、直接的な本人の状態変化では無く、外的要因による自主選択を迫ります。
それに好きと言われたり、いいなりになるよりも、嫌がって泣き叫ぶ女に快感を感じているようです。変態です。
当初の設定よりも、性格丸くしましたけど…。
世界観はリアルっぽいです。
知らない男に、幾らいかされても「もっと、してぇーっ」なんてことにはなりません。そんな娘が現実にいるならお近づきになりたいです。
すみません、おもしろくないかもしれませんが、もう少し続きます。

86 :
まぁお疲れさん、頑張れ

87 :
>>73
了解しました。
また校正と保管を行っておきます。
>>66の方もお気遣いありがとうございます。

88 :
4月1日。ウソ系の道具が跋扈する日だな。

89 :
捕手

90 :
数時間以内に投下入ります。

91 :
>>17
いつぞやはなかなか有意義な語らいをありがとう。
君の作品も楽しませてもらっているよ。
見た所、二つの道具の定義に些かの混乱がある様だね。
コンビニのものは片仮名それ以降は平仮名に見受けられるのだが、
何か深い思惑があっての事なら、陳謝させてもらうよ。
僕としてもそろそろ新作をと思ってね、議論は打ち止めと言う事で了承してくれたまえ。
鑑みるに、僕が>>19の例えを持ち出して来た時点で、
何か嫌な予感を覚えた人もいると思う。
他でもない、僕がそうだった。
これでも二次書きの端くれとして、
僕の力量で手を出していいものと悪いものの区別について、
最低限の理性と理解は持ち合わせているつもりだったのだけどね。
だが、世の中にはこういう格言もあると言う事だ。
やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいい
さあ、時間だ。
実に無謀である事は百も承知しているが、少々足を止めてくれるのなら嬉しい。
………
あー、そうだよ、手ぇ出したよ、やっちゃいましたよ。
つーか疲れた…
と言うか、この時点で既に二次創作力の九割方使い果たした気分だし。
>>17さん、思い切り冗談です失礼しました。作品楽しませてもらっています。
改めてここまでの非礼をお詫びいたしまして、
それでは新作「J・S・KYONの休息」
投下開始します。

92 :
>>91
「涼宮ハルヒ」シリーズとのクロスです。
キョンのキャラが爽やかにぶっ壊れています。
原作との深い考証考察は鬼門です。
萌えキャラのクロスなエロをかるーくお楽しみを。
でも、エロに辿り着くまで時間がかかってます
では、スタートです。
  *  *  *
「あーあ、変わり映えしないわねー」
公式には部員一名の文芸部にして現状は不法占拠非公認団体SOS団。
その部室の中に「団長」の文字を刻み、偉そうにそびえ立つ三角錐。
そんな机の前で、椅子の背もたれに体重を預けたハルヒがだるい声を上げていた。
続きはこちらで
まとめwiki
解説&J・S・KYONの休息/第1話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/373.html
  *  *  *
今回はここまでです。
どうもお久しぶりです。無謀な挑戦で新作スタートしちゃいました。
完成済み投下の予定でしたが、ちょっとそうもいかなくなりました。
全十話ぐらいの予定で、適当なタイミングに投下していきます。
それでは続きは折を見て。

93 :
>>92

ハルヒはキャラが好きなので続きが楽しみです

94 :
>>92
新シリーズ書くのもいいけど、前のやつの続きを書くなり終わらせてくれよ

95 :
大変長らくご無沙汰しております。
本編を書く勢いは取り戻せていませんが、本日、思いつきで短いのを一本書き上げましたのでそれを投下させて頂きます。
WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! 
注意点:いきなりスカらしき光景があります。

96 :

短編「ある道具を用いたいつもの主人公の部屋の掃除」

「んほぁぁぁぁぁーーーーーっ!!」
朝美の悲鳴が部屋に響く。
今日は朝美・吾・小波を連れて俺が使っている部屋の一つを掃除させていた。羞恥心を煽る為、朝美と吾は上半身に衣服を、小波は下半身にスカートを着用している。
朝美は尻から異常な勢いで水を放出し、汚れた床を綺麗に洗い流す。
水の勢いが弱まると、俺は脇に大量に用意していたペットボトルの蓋を開ける。
「ほれ、朝美。お前ってば本当に効率が悪いなあ」
「はひぃ…ごめんなさいぃ…」
ペットボトルをひっくり返すと、朝美はゴクゴクと無理矢理に飲み込む。
そして朝美が自分の股間に手を伸ばし、敏感な部分をきゅっと掴むとすぐに尻からの噴出は勢いを取り戻し、再び掃除を開始する。オシッコもぢょろぢょろと流れているがその掃除は次の人物が行うことになる。
しばらくすると床の大まかな部分の掃除は完了する。
「ようし、次は細かいところだな。吾」
「う、うん…」
吾が一歩前に出ると、掃除を終えて倒れていた朝美が足を掴む。
「はい、だろ…御主人様からの命令には…」
「そうよ吾さん、あなたの態度が悪いと私まで怒られるんだから」
小波が吾の肩を掴み、囁く。
「それとも…私と一緒にお仕置きされたいのかしら? 私はかまわないけど…」
「ちっ、違うよっ!」
吾は二人を強引に振りほどき、指定された場所に立って水を飲む。
待機中にも散々水を飲まされていたが、これからのことを考えるとこれでもまだ足りないだろう。
「さて、それじゃまずこの隙間からやってもらおうか。ああ、それと掃除をするときは…」
吾は蟹股で立ち、秘裂を両手で大きく広げて尿道を露出させ腰を突き出すポーズになる。
「うぅ…」
その格好のままプルプルと震えだす吾。膀胱が限界になっているのだろう。

97 :
「まずは床の隙間に入った汚れの掃除からね」
吾の後ろに回り、服の中に手を入れてキュッと乳首を摘む。
「うわぁぁぁーーーーーーっ!」
朝美のとき以上のすさまじい勢いで吾の股間から水が発射される。
「次はそこの壁ね。それ、しっかり角度つけないと届かないだろう?」
「ふひぃ…ひひぃぃーーーーーっ!」
時に上半身を引いて角度を付けさせ、時に情けない蟹歩きで吾を移動させ、難度も難度も水分を補給させながら壁の低い部分や床の細かい隙間を掃除させた。
さっきの朝美の小便もこの時に洗い流している。
「いよいよ最後だな。小波」
「はいっ」
小波は声をかけると嬉しそうに返事をする。
掃除の後、立っていられなくなった吾は朝美の横に放置した。なにをやってもいいと朝美に言っておいたら早速抱き枕にしつつ前や後ろの穴を弄んでいる。
「ん…ふぁぁーーーーーっ!!」
スカートの中に手を差し入れられ、敏感なところを掴まれると小波は媚びた声を挙げ、両手で胸を壁に向ける。
「ひぃいいいーーーーっ!! こっ、この勢いぃぃ〜〜〜〜凄いぃ〜〜〜〜〜…」
主にもたれかかり、朝美や吾同様に凄い勢いで胸から噴出を行う小波。たっぷり水を飲んでも流石に胸から水だけを噴出することは出来なかったらしく、薄められた母乳が壁の汚れを落としていく。
「いいぃ〜〜〜〜〜! 御主人様ぁ、もっと、もっとお掃除させしてください〜〜〜!」

こうして、休日に行った調教部屋の掃除は終わった。
『機械化機』でこの三人を高圧洗浄機にしたらどうなるか試してみたかっただけなのだが、そのときは非常に興奮したのにビデオで撮ったそれを後から見たら絵的に馬鹿すぎて吹いた。
この数日後、部屋が乳臭くなったので掃除ロボットに部屋を掃除させたら小波が泣きそうな顔になったとだけ追記しておく。


―あとがき―
高圧洗浄機のCMを見たら思いつきました。それだけです。
おにゃのこたちが本編で摘まれたり掴まれたりしている部分はスイッチの役割を担っています。
休載している話の続きはなかなか進みませんが、早めに復帰したいとは常々思っております。

98 :
相変わらず発想がナナメ上・・・素晴らしい

99 :
>>96
あ、どーも、お久しぶりです。乙でした。
>>94
それ言われるともう一言も無いです。まずはごめんなさい。
箸休め、と言う言い訳の通じる段階軽くブッ千切ってますが、
そんな感じでサクサク終わらせて元の続きいきますんで。
それでは、流れの都合で第二話の「さわり」を投下します。
>>92
  *  *  *
「ほいさぁーーーーーーーーーっ!」
「あーーーーーーーーーうーーーーーーーー」
地獄の坂道を上り終えた頃、俺は、宙に舞う男子高校生の大群を目にしていた。他校生だ。
「あ、ありがとう。街で会った総長とかヘッドとか番長とか言う人がどうしても付き合ってくれって」
「んー、困ったモンにょろねー。
ま、うちの方でそっち方面話し付けといて上げるからさー、当分行き帰り送ってあげるにょろ」
「ありがとう。あ、キョンくんおはようございます」
「あ、お早うございます朝比奈さん」ソソクサ
  *  *  *
パタンとハードカバーが閉じられ、団長様が本日の解散を宣言する。
「じゃあ有希、戸締まりお願いねー」
三々五々部屋を出る中、長門がすすっと俺に接近する。
「読んで」
おいでなすった。

100 :
>>99
  *  *  *
「午後七時、光陽園駅前公園にて待つ」
帰宅した俺は、長門に渡されたハードカバーより発掘した栞を翳し、
そこに書かれたメッセージを目で追っていた。
右手に栞、左手にポケットをぶら下げる。
このポケットを、捨てるか。
相手は長門だ、既に全てを知っていてもおかしくはない。
着々と感情豊かになりつつある長門はどう思う?やっぱり軽蔑か?
シラを切って済む相手ではないとして、じゃあどうする?
ポケットを明け渡して謝り倒せばわざわざ言い触らしたりはしない、と、思う。
「観測」上もいい影響はないだろうし、この巨大な力それ自体が、
今のところ文芸部で平和に拮抗している三大勢力にも波紋を広げかねない。
逆に、長門は存在自体がこのポケットみたいなモンだ、今さら手に入れてどうこうと言う事もあるまい。
長門を敵に回したら、生半可なトンデモパワーで対抗出来る相手ではない。
生半可なトンデモパワーでやろうとした奴がどうなったか、俺は目の当たりにしている。
手放すか、うん、手放そう。トンデモパワーは長門がいれば十分だ。何でもありだからなあいつは。
美味しいお茶とMIKURUフォルダの脳内補完があれば俺的には十分ですよマイエンジェル朝比奈さん。
パスワードの向こうにコレクションされた天使の微笑みに秘かに撮り溜めた
瑞々しい弾力と申し分ない質感に満ち溢れた深い深い谷間。
その下、その下のたわわな実り可憐な蕾をいやそんな神々し過ぎて
のおお朝比奈さん目がー、目が焼けるー。
「おかーさーん、キョンくんがー」

101 :
>>100
  *  *  *
一足先に、公園にたどり着く前の夜の路上で俺の目の前に現れた長門は、ちょっとだけ驚いた表情を見せた。
長門がここに来るのは「予定メモ帳」に書き込まれた既定事項、って奴さ。
「時間があったからブラブラしてた」
「そう」
「話、あるんだろ?」
俺の言葉に、長門はちょっとだけ頷く。
「朝比奈みくるに異なる時間平面からの干渉が行われている」
「ほう…」
無駄と言う考えを頭の奥に押し込めて、ポーカーフェイスで耳を傾ける。
「ただ、朝比奈みくるの時間平面を基準とした場合、干渉の技術は大幅に旧式。
恐らく、外部動力式時間平面移動機器をデフォルトとする世代のものと思われる」
「そうか」
「そう」
「長門、俺からお前に言うべき事は何にもない」
「そう」
「長門、お前は普通の人間じゃない、と言うかそもそも人間じゃない。
この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイス。それがお前長門有希だ」
今回はここまでです。
第2話全文は近々wiki投下します。続きは折を見て。

102 :
それでは、第2話の終わりまで投下します。
>>101
「タイムテレビ」すら危険な相手が長門有希だ。再現には苦労させてもらった。
「そうさ、この宇宙にはお前の親玉、肉体を持たない超高度な知性を持つ情報生命体。
情報統合思念体が確かに存在してるんだよっ!!」
おーし来いナ○ヤ・タナ○。
「そうさ、お前は照れ屋で純情可憐な眼鏡っ娘文学少女なんかじゃない、
全然普通の人間なんかじゃない無敵の宇宙人アンドロイド様、
それが長門、お前なんだよ」
タッ、と、地を蹴る乾いた音を背後で聞いた。
何か、変なスイッチを入れちまった気がした。
続きはこちら
まとめwiki内
J・S・KYONの休息/第2話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/374.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

103 :
それでは引き続き、第3話の投下入ります。解説>>92
>>102
  *  *  *
北高1年5組教室は清掃後の文字通りの放課後を迎えていた。
その教室にたたずむクラス委員長。
世界がちょっとばかり大きく揺らいだのに併せて、違和感なくこっちに戻って来たらしい。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第3話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/376.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

104 :
黒ネギみたいになるべく他の奴にはやらせずに独占してほしいなあ

105 :
言ってる先からお久しぶりになってしまいすいません。
早速ですが第4話の投下、入ります。解説>>92
>>103
  *  *  *
ppp.ppp.ppp
目を覚ました俺は、そのまま着替えてから「能力カセット」のケースを手にする。
が、気が付いた時にはケースは引っ繰り返ってカセットが寝室の床にばらまかれていた。
カセットをかき集めながら、目的のカセットを手にする。
ゴキゴキと首を鳴らして、「ネムケスイトール」を頭に当てて睡魔を搾り取る。
そのままリビングに下りる。今日は休日両親は旅行妹はミヨキチと共に早々と動物園後お泊まり会。
「能力カセット」でホテル級のブレックファーストを堪能する。
日常生活にまで道具依存が入るのは好ましい事ではないな、いつか破滅するぞうん。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第4話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/377.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

106 :
>>105
乙です。
みくるかわいいよみくる。
他のキャラも楽しみに待っております。

107 :
色々とご感想ありがとうございます。
間が空きましたが第5話の投下、入ります。解説>>92
>>105
  *  *  *
俺にも男として人間として最低限のプライドと言うかなんと言うか、
とにかく、自分で口にする事に耐えられる事と耐えられない事が厳然として存在する。
そういう訳で、めくるめく白ラン木刀プレイと言った辺りを中心に色々と割愛して朝。
礼儀として素の俺が作った朝ご飯を二人で美味しくいただき、
一応周辺に注意を払って朝比奈さんは我が家を後にした。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第5話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/378.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

108 :
ここはドラえもん本編のエロパロでもいいのだろうか?
道具もあまり奇抜な使わせ方をしてないし、
のび太×ドラミというドマイナーなものを書いてしまったのだが。

109 :
道具使ってればなんでもいい
過去にものびしずとかあった筈だし

110 :
道具すら使ってないSSもあったような気がする

111 :
スレタイ読めてないSSだなそれは

112 :
返事ありがとう。
かなり誰得と言った感じになるだろうが、一応投下させてもらうよ。

113 :

序章 繋がるバイパス
「それじゃのび太くん、僕は22世紀でメンテナンスを受けてくるから」
机の引出しから顔を出して、ドラえもんはのび太に告げる。
「今回は細かいところまで見るらしいから、しばらく帰ってこれないけど、僕が居なくてもちゃんとやるんだよ」
「はいはい、わかったよ。だからホラ早く行った行った」
「う〜ん、心配だなぁ。だいたい、君は僕が居てもろくなことをしないからなぁ〜」
「あ〜もう、ドラえもんはいっつもそうだ! 僕をダメ人間扱いしてぇっ!」
「事実だからね。ま、ともかく、僕が居ない間に少しでも道具に頼らない人間にようになるよう祈るよ。それじゃ、行ってきます」
ドラえもんの丸い頭が引き出しの奥に沈み、数秒後。もう22世紀に向かった頃だろう。
のび太は引き出しを開けてタイムマシンがないのを確認すると、うきうきとした足取りで階段を降りていった。
「るんるんるる〜ん。よし、ママは買い物に行ってるね。今のうちに」
鼻歌を歌いながら向かうのは、父親の部屋。
そこに置かれているパソコンの電源をつけると、のび太は早く立ち上がれとばかりにマウスを握りしめた。
時代の流れか、野比家にも置かれるようになったパソコン。
父親が仕事で使えるようにならなきゃいけないと買ったものだが、息子であるのび太は別の用途に使っている。
「うはおぅ〜」
その用途とは、エロサイトの閲覧。こうして誰も居ない時を見計らって、めくるめく世界に足を踏み込んでいるのだ。
「おっ、ここのは更新されてる。よし、画像来いっ」
慣れた手つきが逆に人間のダメっぷりを証明させるという絵面を、小学生にして体現するその姿。
もっとも、のび太も初めはこうだったわけではない。父親のパソコンをエロ目的でなど微塵も考えつかず、高価な玩具を羨ましがるような気持ちが始まりだった。
それがこう変わったのは些細なきっかけ。父親のサイト履歴をたどってしまったのが原因だ。
それからは隙を見てはこうしてサイトを盗み見る始末。情報などクリック一つでバンバン入ってくるこのご時世。エロいガキがほい一丁上がり、というわけである。
まぁ、父親がパソコンを早々に諦めてエロサイト巡回マシーンにしているのも大きな原因だろう。
おかげで盗み見ているのがバレずに、のび太が知識と欲求を加速させているのは因果なものである。
「ああ〜、いいなぁ、こういうのって、実際にやったらどんな気持ちなんだろうなぁ」
密かにネットの世界に入り浸るのび太だったが、玄関のドアが開く音とツッカケの音に気がついて息を潜めた。母親が帰ってきたのだ。
パソコンの電源を落とし、廊下を通り過ぎて気配が台所に移動したのを見計らってからこっそりとドアを開ける。
物音に気がついたのか、台所から声が投げかけられた。

114 :

「あら、のびちゃん。下に居たの」
「う、うん、ママ。ちょっとトイレにね」
「そう。宿題はすませたの?」
「それはまだ」
「ならさっさとなさいッ。ママ、この前も先生から言われたのよ!」
台所から首を出して眉を吊り上げるのび太の母親こと野比玉子。宿題忘れの常習犯である息子のことをまた先生から注意されたのだろう。
のび太はこれ以上雷を落とされないように慌てて階段を駆け上るのだった。

母親から逃げられたことにホッとしながら、のび太は自分の部屋の襖を開ける。
「こんにちは、のび太さん」
そこには、意外な姿があった。ドラえもんの妹であり、22世紀から滅多にやって来ないネコ型ロボットのハイスペック版、ドラミが来ていたのだ。
「ドラミちゃん、どうしてここへ?」
「うふふ、びっくりした?」
ドラえもんと同じまん丸の手を口に当てて、ドラミは可愛く笑う。
「お兄ちゃんから、のび太さんが心配だから代わりに見ていてほしいって頼まれちゃってね」
「なるほど〜。って、ドラえもんの奴、まったく僕のことを信用してないんだな」
「まぁまぁ、それだけお兄ちゃんはのび太さんのことを大切に思っているのよ。というわけで、しばらくの間、お願いしますね」
三つ指はないのだが、三つ指をつくような仕草をして頭を下げてくるドラミ。そうして、和やかな談笑が始まった。
「ねぇ、ドラミちゃん。ロボット三原則って知ってる?」
話の途中で、のび太は聞く。まさか、のび太からそんな言葉を聞くとは思っていなかったのだろう。ドラミは驚いた顔をしながらも答えを返した。
「アイザック・アシモフって人の言葉よね。ロボットは人間に危害を加えてはならない。人間の命令を聞かなくてはならない。自分の身を守らなくてはならない」
「そうそれ。それってさ、22世紀のロボット全部に組み込まれてるの?」
「あはは、そんなわけないじゃない。というか、組み込んでも意味が無いのよ」
ドラミはさもおかしそうに笑った。
「だって、その三つの項目を全部は守れない出来事だって当然あるでしょ? 一つを守るためにはもう一つを破らなきゃならない場合とか」
「え、そうなの?」
「ロボット三原則には『ただし〜の場合は』って優先事項もつけられてるけど、とてもじゃないけど世の中のすべての事例はまかないきれないわ」
「へ、へぇ、そうなんだ」
「うん。この場合はこうしろとかいちいち設定したら、その条件付けだけで何百年もかかっちゃうの」
ドラミは兄と違って流石というべきか、子供にも分かりやすく教えるような先生の言葉で説明する。
平坦な言葉でも知的に感じるのは、大学や研究所で学んでいる生活サイクルゆえだろう。
同じ言葉でも、ドラえもんとは放つ雰囲気がぜんぜん違うのだ。

115 :

「事例なんて文明の発展とともにいくらでも増えるし、人間の価値観だって歴史とともに変わるからね。プログラムで網羅するのはとても無理なの」
「あ〜、たしかにそうだよねぇ。原始時代には宿題なんてなかったろうし。その時代ならママやドラえもんにグチグチ言われなかったのにさぁ」
「クスクス。だから、私たちロボットは人間と同じように学ぶのよ。こういう時はどうすればいいか、自分で判断できるように先生に教えてもらうの」
「え〜、22世紀はロボットも学校に通ってるのっ? あ、でも、前にドラえもんからそんな話を聞いた気もするな」
「だから、ロボット三原則はプログラムと言うより、小学校で習う道徳のようなものかな」
こうしてすんなり話ができるのは嬉しい。この流れだと、ドラえもんなら「だから君はね」と小言の一つも入れてくるのが常だ。
「それにしても、のび太さん、よくロボット三原則なんて知ってたわね。あたし、驚いちゃった」
「いやぁ、それほどでも」
素直に感心するドラミに照れるのび太だったが、実はほめられたことではない。
のび太がロボット三原則を知ったのは、それを盾にしてエロいことをしまくるネット小説を読んだからなのだから。
「それじゃあさ、ドラミちゃん。22世紀にはエッチな事をしてくれるロボットとか居る?」
いきなりのセリフにドラミはブッと言葉を吐いて前のめりになった。どういう意味で「それじゃあさ」なのか分からない。
のび太にとってはごく自然な話の流れでも、ドラミにとっては急転直下の話の振りだろう。
「の、のっ、のび太さん! いきなり何変なこと言ってんのよぅ!」
それに、ロボットとは言えドラミは立派に女の子の心を持っているのだ。
あまりのデリカシーの無さにツンとそっぽを向いて22世紀に帰ってしまうのだった。
ドラミが帰ってしまった後、のび太は一人畳の上に寝転がる。
「あ〜あ、三原則を盾にあ〜んなことや、こんなことできたらいいな。でも、小説と22世紀の世界はやっぱり違うのかぁ」
あくびを一つして残念そうに独りごちる。
耳の奥に響いているのは、ドラミの少し鼻にかかった甘い声。夢敗れたと分かると、それはいっそう惜しいものに思えた。
別にロボフェチではないのだが、そうなってしまうのだ。
ここに一つの罠がある。
ネットとは怖い。特に盗み見ているのび太のような環境だと、手元に保管できるわけでも、いつでも見れるわけでもない。
フラストレーションが溜まるのだ。リビドーが暴れるのだ。それは、本来目覚めないはずのものを目覚めさせてしまう。
アブノーマルへの目覚めなど、結婚と同じである。
ほんの少しの過程ときっかけさえあれば、扉は開いてしまうものなのだ。

116 :

「待てよっ。別に三原則にこだわる必要はないじゃないか」
足りない頭でイマジネーションをふくらませていたのび太は、突然起き上がった。そうだ。三原則はなくとも、ひみつ道具がある。
それを使えばいいだけじゃないか。なんで気づかなかったんだろう。
いや、ホントなんで気づかないんだよという話ではあるが、のび太は至った思考に嬉々として押し入れをまさぐり始める。
「確か、ここら辺にドラえもんのスペアポケットが」
ゴソゴソと手を動かし、ドラえもんの敷き布団をぱらりとめくる。そこに見えるのは、白い手のひらサイズのもの。
思わず歓声を上げるのび太だったが、期待は見事に裏切られた。
『のび太君へ
 どうせろくなことにならないだろうから、スペアポケットは22世紀に持っていくことにします』
そこにおかれていたのは、一枚の紙切れだったのだ。
「あ〜もう! ドラえもんの道具は、貸してくれる時はいっつも役に立たないし、欲しい時になるとないんだから!」
後者はともかく、前者は確実にお前が原因だろうと総ツッコミを受けそうな言葉を吐くと、のび太はうなだれる。
トホホとばかりに膝を突き、気分を紛らわすためになにかないかと、おもちゃ箱を引っ張り出したとき、それは目に止まった。
「これって……、階級ワッペン?」
ガラクタ同然の玩具の山に混じっているのは、紛れもなくひみつ道具。
そういえば、ドラえもんは慌てた時に四次元ポケットからいろんなものを出す時がある。
この前、ネズミが出たとパニクっていた時だ。ガラクタも含めてポケットからいろんな道具を引っ掻き出していた。
その際に階級ワッペンがおもちゃ箱に紛れ込み、ドラえもんは気づかないまま22世紀に行ってしまったのだ。
「ふ、ふふふふ」
のび太は笑う。それは、一度途切れたアブノーマルなバイパスが繋がった瞬間だった。
『できない』から『やってみたい』、『やれるかもしれない』へと。


117 :
第一章 階級ワッペン
次の日。ドラミはのび太の家を訪れていた。
なんだかんだいって兄の頼みは全うするのだ。いくら出来が悪いと言われても、ドラミにとって大切なたった一入の兄だから。
「こんにちは。のび太さん」
「やあ、ドラミちゃん。昨日はごめんね。なんか怒らせちゃったみたいで」
「ううん、気にしなくていいのよ」
いきなり謝られたことに面喰うが、昨日のことはさらりと水に流すように努めて、ドラミはにこやかに返す。
返す途中、ドラミはのび太の服装がおかしいことに気がついた。春から夏に変わろうという季節なのに、長袖を着ている。
「ああ、これ? ちょっと風邪引いちゃったみたいでさ」
「まぁ、大変。大丈夫?」
近付いたとき、運命の分かれ目が訪れた。ピタリとドラミの体にワッペンが貼られのだ。
「なに、これ? ……えっ!」
「とっちゃダメだよ、ドラミちゃん」
気づいたときにはもう遅い。それが階級ワッペンであることを知って反射的に取り払おうとするが、すんでのところで手が止まる。
セーターの裾をまくった下の服からは、ドラミよりも階級が上であることを示すワッペンが覗いていた。
この瞬間、ドラミとのび太の間に絶対的な上下関係が生まれたのだ。
「ちょっとのび太さん、冗談はやめて!」
「これが冗談じゃないんだなぁ」
してやったりとばかりに笑うのび太に、ドラミはゾクッとするものを感じる。
「この前読んだ小説にね。ロボットは命令に逆らえないから色んなことをしちゃうってのがあったんだ。22世紀はそうじゃないと知ってがっかりしたけど」
「当然よ。昨日教えてあげたでしょ」
「でもさ、替わりになるものがあるじゃない」
悪い予感が駆け上がり、のび太が口を開くと同時にそれが事実へと変わる。
「ドラミちゃん、フェラチオしてよ」
その言葉をドラミは知っていた。
普段は子供向けなため、会話のインターフェースは平坦な単語だが、実際は研究所に通っているくらい博識なネコ型ロボットなのだ。
データベースとして、そういった知識も納まっている。
「のび太さん、一体どこでそんな言葉を。ダメよッ。そんなことできない。したくない」
「上官命令」
ブリーフの中からポロンとチンポを出してのび太は言う。
近づきたくないのに、体が近づく。心で嫌がっても、逆らえない。
ドラミの頭は、とうとうのび太の股間に沈むのだった。

118 :


ドラミの丸い大きな頭が、自分のすぐ下で上下している。
股間に伝わるくすぐったさに、微妙に腰を浮かしながらのび太は感心していた。
「ふ〜ん、ネコ型ロボットの口ってこうなっているのかぁ」
もっとキュインキュインと音を立ててロボロボしているかと思ったけど、ぜんぜん違う。
決して人間の口ではないが、ロボと人間の感触で比べると、人間のそれに近い。
そういえば、ドラえもんは普通に口もぐもぐ動かして喋ったり食べたりしてるもんなぁ。
そんなことを考えながらのび太はドラミを見る。チンポを舐めながら、ドラミは抗議の目線を向けていた。
「んっ、チュ、のび太さん、こんなことして、いいと思ってるの?」
ぱちくりとした目がキラキラしたまま、怒りの感情が込められている。
「ペロッ、ひみつ道具を欲望に任せて使うなんて、レロレロッ、ロクな結果にならないわよ」
「あれれぇ〜、思ったより気持ちよくないなぁ」
ドラミの警告などどこ吹く風で、のび太は首をかしげた。
そのまま原因を考える。感触は悪くない。そうだ。気持ちの問題なんだ。
今のドラミの雰囲気は小言を言うドラえもんと似ている。もちろん態度も動きも非協力的で、これでは気分も乗らないと言うものだ。
「そうか、ドラミちゃんがエッチな気分になってないからか。じゃあエッチな気分になってよ、ドラミちゃん」
「のび太さん、馬鹿なの?」
笑顔で言うのび太に、ドラミは心底呆れた顔で返した。それこそ、あまりのバカさ加減に状況も忘れて呆れたといった感じに。
階級ワッペンは命令に従わせることはできるが、気分までは従わせることができない。
製品的な限界があり、のび太の命令は土台無理な話なのだ。
「そっか〜、じゃあこれが限界ってわけか〜」
「アムッ、チュル。わかったらもうやめて。気持ちよくないんでしょ? 今なら許してあげるから。ンチュ。お兄ちゃんにも黙っていてあげるから」
しかし、時としてのび太はとんでもない発想をする。ヘタレの癖に、まれに信じられないような行動力を見せるのだ。
チンポをしゃぶられながら猫背でうなだれるのび太だったが、唐突に背筋がシャキリと伸びる。
「ねぇ、ドラミちゃん。ドラミちゃんは、ロボットだよね?」
それが今まさにその時とは、ドラミは不幸としか言いようがなかった。

119 :

しばらく経って。
ドラミの周りにはミニドラがせわしなく駆け回っている。
自分の質問に、必に言うまいと抵抗しながらも「出来る」と言ったドラミの言葉。
それに胸を踊らせながらのび太は完成を待ち望んでいた。
ロボットと言うことは、つまり、改造出来るということ。のび太はドラミがエッチになれるように、ソフト面から改造を行うように命令したのだ。
ドラミからしてみればたまったものではない。しかも、優秀さが裏目に出た。
技術がないならまだ望みがあったが、ある以上は作らなくてはならないのだ。
なんとか隙を見て打開策を練ろうとするが、どちらにしても新たな思考ソフトが体に入るのは避けられない。
作業を進めるミニドラたちの動きは、ドラミにとって悪魔のダンスにも等しいものだろう。
当然、のび太にはそんなソフトを作る技術なんてない。ドラミは自分を組み変えるソフトの指揮を、自分自身で行っているのだ。
「あっ、そうだ。ドラミちゃん。僕の言うことを聞くのが幸せに思えるようにもしてくれないかな」
その優秀さゆえ、適当な指示も堅実なOSとして組み上げてしまう。まるで兄の小人バージョンのようなミニドラも、頼みの綱にはならなかった。
22世紀でも作業ロボットや産業ロボットは多く存在する。
ミニドラたちはその可愛い仕草からまるで個性があるように思われがちだが、実態は産業ロボットに近いのだ。
個々で判断することもなく小さな群れは急ピッチで作業を進め、ついにインストールが始まる。
「作業が完了したわ。通常モードに加え、新たな思考OSを二つ追加。この二つは、のび太さんの声紋認識のみによって起動します」
「うっはぁ、ドラミちゃん、ご苦労様」
ウキウキしたのび太の声とは対照的に、ドラミの声は見下げ果てた冷たいものだった。
「それじゃあ、やってみよう。エッチモード、起動!」
しかし、のび太の声によってドラミの態度は変わる。
ウィーンと小さな音が内部で回り終わると、声と同じように冷たい雰囲気を放っていた瞳が、急にとろけ始めた。
「じゃあドラミちゃん、改めてフェラチオお願い」
「ハムッ、んっ、ネロネロッ、レロンッ、ムチュウッ!」
のび太がブリーフからチンポを出すと、返事もせずにいきなりしゃぶり始める。
嫌々ながら接地面を最小にしようと抵抗していた階級ワッペンの時とは違って、その動きは積極的だった。
「これだよこれっ。やっぱり、気持ちが入ってなきゃね」
喉の奥までチンポを出し入れしようとするドラミに、のび太は満足げに頷いた。
ドラミと人間のものは当然違うが、これがフェラチオ初体験ののび太にとってはそんなことはどうでもいい。
ネットの向こうにあった出来事が現実になった。ドラミを征服した。そのことが精神的快感として、脳内を駆け巡っていた。

120 :

「ドラミちゃん。もうひとつのモードを起動してもいい?」
「んっ、んふっ、チンポぉ……」
「ドラミちゃんってばっ」
「あっ。ええ、大丈夫だと思うわ」
「そう。じゃあ、シアワセモード、起動!」
またしても内部で音が回り、ドラミのチンポを舐める動きが変わる。飲み込むような動きから、竿を愛でるようなねっとりとした動きへと移行していく。
「ああっ、こっちもなかなか」
「どう? のび太さん。気持ちいい?」
「いいよ、すごく優しい感じだ」
「ふふ、のび太さんに喜んでもらえてよかった。もっとたくさん舐めてあげるね」
頭のリボンを揺らし、チンポを丁寧に舐めしゃぶるドラミ。やがて、のび太は射精した。ドラミはそれを口の中で受け止めると、飲み下すのだった。
「うはぁ、よかったぁ」
「あたしも、のび太さんのフェラチオが出来て嬉しかったわ」
「あ、そうだ。この事って通常モードで覚えておくとまずいよね? あと、改造したことも」
「うん。このモードの時の記憶は通常モードと共有しないように分けとく。改造の記録も削除しておくね」
「ふふふっ、それじゃあドラミちゃん。これからよろしく」
「こちらこそよろしくね、のび太さん」
異常な言葉の後に交わされる爽やかな挨拶。こうして、のび太の新しい日々は幕を開けたのだった。


121 :
以上。
長くなったので、きりのいいところで切っておく。
続きはまた来週にでも投下しようと思う。
それでは。

122 :
ドラミ…いいじゃないか
ビジュアルは間抜けなのにあのソプラノボイスで脳内再生すると興奮してしまうw

123 :
>>121
乙です、色々な意味で意表を突いてて楽しませていただきました。
早速ですが第6話の投下いきます。解説>>92
>>107
  *  *  *
「はーい」
「はうぅーっ」
大浴場のプールで大小朝比奈さんのビーチボールをのんびり眺めている俺はと言えば、
ビニール筏を浮かべてのんびり寝そべってトロピカルジュースのストロー何ぞを吸っていた。
無論、ビキニに包まれた大小、もとい、大と特大のビーチボールの縦揺れからは
決して目を離す事は無い。
「はーいっ」
「きゃうんっ」
朝比奈さん(小)の体が、ボールを追ってざぱーんとお湯に飛び込む。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第6話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/379.html
やっべぇー、マイエンジェルルートから脱出出来ねぇ…
いや、ぼちぼちしますけどね。
今回はここまでです。続きは折を見て。

124 :
こんにちは。
先週ののび太×ドラミを書いた者です。
続きが出来たので投下します

125 :
◆三章 ドラミの決意
「ただいま〜」
「あらおかえり、のびちゃん。ママちょっと夕飯のお買い物にいってくるから、留守番お願いね」
学校が終わって家につくと、のび太は靴を脱ぎ捨てて階段を駆け上がる。
今、ドラえもんはメンテナンスに行っていていない。代わりに居るのは、
「おかえりなさい。のび太さん」
甘ったるい声がのび太を出迎える。
そう、ドラえもんの妹のドラミが、家に来ているのだった。
「のび太さん、今日は学校から宿題が出たんでしょ。お留守番の間にあたしと一緒に済ませましょ」
ニコッと笑ってそう言ってくるのがなんともいい。ドラえもんなら「宿題しろよ」の一言で後は漫画を読むだけ。
これがまた微妙にイラッとくるのだ。その点、ドラミは兄に頼まれてちゃんと面倒を見ようとしっかり計画を立てているようだった。
それを自然に無理なくのび太に言ってくるのだから、家庭教師としてのコミュニケーション能力も高いのだろう。
しかし、のび太が求めているのはそんなことではないのだ。
「ドラミちゃん、フェラチオお願い」
「なっ、いきなりなんてこと言ってるののび太さんっ?」
「ああ、しまった。エッチモード、起動!」
非難するドラミの中で音が回り、それが収まると態度が変わる。
驚きながらも険しい表情をしていたドラミは、今はのび太のブリーフに頬ずりしていた。
「んちゅ、のび太さんのチンポ。舐めるね」
ブリーフからチンポを取り出すと、ドラミはそれを口に含んで頭を動かし始める。
「チュッ、チュッ、はむッ。ジュル、んんっ、んっ、んっ、ジュロンッ、ネロン。んはぁ……」
「おほっ」
昨日と違う感触に、のび太は思わず腰を砕けさせる。昨日と違ってドラミのフェラチオには水気が多かった。
ぬるんとした感触がドラミの口の中で這い回り、舌がチンポをレロレロと愛撫するのだ。

126 :
「どうしたの、これ」
「んふふ、昨日のび太さんが寝た後にね、チンポを気持ちよく出来る唾を作っておいたの」
鼻先を亀頭でくすぐられながら、ドラミは上目遣いで見つめてきた。
「くぅぅっ、これはご褒美あげないとね。ドラミちゃん、シアワセモード、起動!」
その心意気に感動し、のび太はドラミの口にチンポを突っ込む。
「さすがドラミちゃんだよ。そつがない。僕が学校に行っている間ゴロゴロしているだけのドラえもんとは大違いだ」
「んもぅ、お兄ちゃんのこと、そんなに悪く言わないで」
「ごめんごめん。さ、ドラミちゃん、僕のチンポしゃぶって」
「ふぁい。チュゥ、チュウゥ、レロッ」
ドラミはのび太の腰を両手で抱えるようにして、嬉しそうにフェラチオを再開する。
シアワセモードのドラミは、のび太が喜べば喜ぶほど幸せな気持ちになるように設定されているのだ。
「ねぇ、ドラミちゃん。僕、昨日が初めてのフェラチオだったんだよ」
のび太の言葉にドラミの動きが止まる。その顔は、まるで嬉し泣きしているようだった。
「ど、どうしたのドラミちゃん」
「だって、あたしがのび太さんの初めてのフェラチオをさせてもらえただなんて」
「そうか、僕のチンポ舐めて嬉しかったんだね」
「うん。うんっ。これからも一杯舐めさせてね。チュッ」
そう言って慈しむように僕のチンポにキスの雨を降らす。
その光景に思わず射精してしまうと、ドラミは顔にかかった精子を塗りつけるように手を動かす。
そこには、昨日の反抗的な態度など微塵も残っていなかった。
ドラミを通常モードに戻すと、さっきまでの記憶が二つの思考OSに収められ、ロックがかけられる。
「あれ? もうこんな時間。のび太さんの宿題を見るはずだったのに」
「くくく、どうしたの。ドラミちゃん」
「なんでもないの。のび太さん、宿題まだ終わってないなら一緒にやりましょ」
「あ、そうだ。ドラえもんはメンテナンス受けてるけど、ドラミちゃんはどうなの?」
「あたしはそんなに受けなくていいの。この前受けたばっかりだから、後十年は診られなくても平気かな」
どうやら、外部にシステムを覗かれる心配はないらしい。
それから、のび太は頻繁にドラミにフェラチオをさせるようになった。
勉強しようと言われると、エッチモードを起動してドラミを勉強机の下に潜り込ませ、フェラチオをさせる。当然勉強はかどらない。
ゴロゴロと漫画を読みながらシアワセモードを起動、寝転んだままドラミにチンポを舐めさせて、感謝の言葉を吐かせる。
のび太の母が夕飯のために買い物に出かける間、ドラミはほとんどのび太のチンポをしゃぶる時間に費やされていた。

127 :
「ほら、ドラミちゃん。受け止めて」
「んはぁ、のび太さん、ドラミの口におしっこするみたいに精子かけて」
しかし、ある程度進むと、次の欲求が生まれる。口の次の穴は、当然。
「ねぇ、ドラミちゃん」
「なぁに、のび太さん」
「ドラミちゃんには、マンコ付いてないの?」
「それは、もともとあたしはそういうふうに作られた型番じゃないから、付いてないの」
「え〜、じゃあ付けてよ」
「できなくもないけど」
エッチモードが起動しているというのに、ドラミは言いよどむ。というのも、これはハードに位置づけされる部分の問題だからだ。
こう見えて、ドラミの内部には理想的な配置で疲労や摩耗がしないように部品が収められている。
その配置に新たに部品を加えて正常に作動するようにするには、結構な骨がかかるのだ。
といっても、のび太にはそんなことは分からないし、関係ない。
「シアワセモード、起動!」
高らかに宣言すると、ドラミのモードが切り替わる。
「ね、ドラミちゃん、オマンコ付けてよ。僕、ドラミちゃんに突っ込みたいんだ」
「うん。あたしものび太さんのオチンチン突っ込んで欲しいから、頑張るね!」
ドラミは決意し、一週間後、自分にマンコが出来たことを発表するのだった。
「ほんとっ? ほんとにできたの?」
「ええ、居眠りシールと寝ながらケースを利用してね、急ピッチで作業を続けたの。のび太さんに喜んで欲しいから」
報告を受けてのび太は聞き返す。
居眠りシールと寝ながらケースは、本人が寝ていても作業ができるようにするひみつ道具だ。
ドラミはずっとシアワセモードを起動したまま、いつも通りのび太にフェラチオ奉仕もし、寸暇を惜しんで作業に取り組んでいたのだった。
コロンと寝転んで短い足をあげ、ドラミはマングリ返しの姿勢でのび太に秘所の位置を見せつけてくる。

128 :
「見てね。ドラミに出来たオマンコ」
秘所の部分がハート型にスライドすると、そこにサーモンピンクの卑猥な形が現れる。
それはオマンコと言うよりはオナホに近い形だった。
マスコットキャラみたいなドラミに、そんなものが取り付けられている光景はとてつもなくいやらしく見える。
「まだ出来たばっかりだから、ゆっくり挿入してね。はうっ」
ドラミはそう注意するが、言い終わる前にすでにのび太のチンポは挿入されていた。
「ごめんよ〜、つい我慢できなくて」
「ううん、いいの。それだけのび太さんがあたしのオマンコを待ち望んでいてくれたってことだから」
はやる気持ちのまま、のび太はガシガシと腰を動かす。
まるでダッチワイフのような扱いだというのに、ドラミは嬉しそうに貫かれていた。
「あくっ、急に中が締まってきたよ。ドラミちゃん」
「あんっ、ちゃ、ちゃんとのび太さんのオチンチンをオマンコで締められるようにしているの。はうっ、突かれる度にエッチな気持ちになるようにだってしているのよ」
ずぽずぽと出し入れされながら、ドラミは機能を説明する。思った以上に本格的なことに、のび太は感動していた。
「そうか。僕に中出しされるためにそこまで頑張ってくれたんだ」
「うんっ。だからドラミのオマンコで一杯気持ちよくなってね」
「くぅ〜、ドラミちゃんはいい子だなぁ」
マングリ返しの短い足を掴むと、のび太はのしかかるようにしてドラミと密着する。
およそ性的な部分がないネコ型ロボットであるドラミが、組み敷かれてこれだけ喘いでいるのだ。
それが逆に興奮して、膣内のチンポは爆発寸前のリミットを数え始めた。
「あっ、出るよ。もうすぐ出るよ!」
「ひゃんっ、あんっ、あたしも、もうすぐイキそう。出してっ、ドラミの出来立てオマンコを、のび太さんの精液で染め上げてっ」
のび太は下半身をさらに強く密着させ、ドラミの中に射精する。
ブルルと震えて精液を出そうとする陰茎をドラミのマンコはキュッと締め付けて、最後の一滴まで絞り上げた。
「ふい〜、凄いなぁセックスって。とても気持ちよかったよ」
「あ……、オマンコに中出しされたら、こんな気持になるんだ」
今まで無縁だった性器を取り付けられ、ウットリとも呆然ともつかない言葉を吐くドラミ。
こうして、ドラミの奉仕する穴は二つに増えたのだった。

129 :

のび太の母親が買い物に行っている間、犯す穴の増えたのび太は、その日によってまちまちに決めるようになっていた。
とは言っても、まだオマンコの楽しみを知って間もない。選ぶのは殆どが下の口の方だが。
「のび太さん、勉強を……」
「エッチモード、起動!」
「……今日はお口とオマンコ、どっちにする?」
「もちろんオマンコッ」
「うふふ、今日もドラミのこと、いっぱい可愛がってね」
のび太はドラミを四つん這いにさせる。ハート型に開いた秘所の入り口から、サーモンピンクの穴が覗いた。
人差し指を伸ばし、のび太はドラミの膣を内側からぷにぷにと刺激する。
「あんっ、オマンコにのび太さんの指紋がついちゃいそう。ああ、やらしい所にのび太さんの印が付けられちゃってる」
「いいじゃなぁい。ドラミちゃんのオマンコは僕専用なんだから」
「うんっ、もっと付けてぇ。ドラミのオマンコに、のび太さんの印、もっと付けてぇ」
火照った声で尻を突き出すドラミ。のび太は溝に沿うように指を這わせ、ある突起をつまみ上げた。
「ひゃうっ」
「ここがクリトリスだね。女の子が一番感じるところ」
「あっ、はんっ。そうよぉっ、のび太さんが勉強してくれて嬉しいわぁ、んっ!」
クリトリスを擦られ、まるでのび太の指で奏でられる楽器のようにドラミは喘ぎ声をあげる。
そして、何の予告もなしの挿入。
「んはぁっ、のび太さんのチンポ、入ってきたようっ!」
声や反応だけを聞けば、もうドラミはセクサロイドとしか思えなかった。
面白いくらいに反応して喘ぎ、セクサロイドとはかけ離れた体で腰を振り始める。
「ははは、ドラミちゃんがそうやって腰振ってるの、いやらしいって言うより滑稽だよ」
「やあんっ、そんな意地悪言わないでぇ」
その浅ましさを笑われるが、止めることができない。
「自分でオマンコ取り付けて、僕のチンポ咥え込んで腰振ってるのをドラえもんが見たら、なんて言うかな?」
「あっ、あっ、お兄ちゃんごめんなさい! ひゃうっ、奥でグリグリされたら、あたし」
「出るよッ。くっ」
ビュルッとチンポから精子を出され、ドラミはようやく腰を止める。一息つくとのび太に催促され、チンポを舐めて綺麗に掃除するのだった。

130 :
これだけでは終わらない。
穴が増えたということは、回数だって増えるのだ。
昼は一旦お開きになって、夜。一階の両親が寝静まると、のび太の部屋の押し入れが開かれる。
いつもドラえもんが寝ている場所には、寝息をすぅすぅと立てているドラミ。
「ドラミちゃん、ドラミちゃん、起きて」
「んぅ……、こんな夜中にどうしたの、のび太さん」
「シアワセモード、起動」
内部で音が回ると、ドラミの顔がいっそう優しいものになった。
「一緒に寝ようよ」
「もう、しょうがないわねぇ」
口とは裏腹に嬉しそうな顔をして、ドラミは押し入れから降りる。
二人は一緒の床に着いて布団を頭から被り、月明かりさえ届かない狭い空間が作られた。
そこでドラミはオマンコを開き、のび太は手を伸ばして悪戯をする。
「あっ、んんっ、のび太さん、そこはっ、ひうっ」
「はぁ〜、ドラミちゃんの声、可愛いなぁ。オマンコいじって間近で聞くと、さらに可愛いよ」
「だって、あんっ、のび太さんにこんなことされたら」
布団に包まれたちょっとした秘密基地のような空間で、のび太はドラミの秘所を愛撫し続ける。
人間の興奮と、内部機材の熱が放出される熱い吐息が混じり合い、息苦しくなるとのび太は布団を剥ぎとった。
股間も既に臨戦態勢であり、心得たように股を開くドラミに正常位で突っ込む。
「んっ、はっ、はっ、はっ、あたしね、オマンコ付けて本当に良かった。のび太さんがこんなに気持ちよさそうにしてる顔、間近で見られるから」
ズポズポと突き込まれながら、ドラミは言う。
「よぉし、じゃあ今日は出なくなるまで中出ししてやるぞぉっ」
「ふあっ、すごい、のび太さん。イクッ、イッちゃいそうッ」
のび太は上機嫌で動きを激しくし、ドラミのマンコを味わう。結局出たのは三回だったが、二人とも満足しているようだった。
「いっぱい出たね」
「ねえドラミちゃん、今日はドラミちゃんのオマンコに突っ込んだまま寝たいんだけど、いい?」
「……嬉しい。あたしのオマンコをそこまで気に入ってくれるなんて」
二人は抱き合ったまますやすやと眠る。接合部に、互いの卑猥なものを触れ合わせたまま。

131 :
以上。
次はのび太とのび太のママと考えているが
なんだか書いているのが気の迷いのような気がしてきた。

132 :
シュール過ぎわろた

133 :
ttp://livedoor.blogimg.jp/wakusoku/imgs/6/1/618f9d3f.gif
タイミングよくこういうのみつけて笑った

134 :
>>131
確かに相手がドラミなのはアレだけど、そういう背徳感に溢れた話はまさにスレタイ通りで好きよ。
のび太ママの話を楽しみにしてます。

135 :
フィルター通して妄想すればかなりの好みシチュ。
もっとやれ。

136 :
>>133
つ地球破壊爆弾

137 :
>>131乙です。中身と絵のシュールな出会い、楽しませてもらってます。
それではこちらの第7話、投下行きます。解説>>92
>>123
  *  *  *
「あれっ、有希は?」
「ああ、さっき会ったけど叔母さんが病気でどうだかって。鍵は俺が預かった」
「ふーん」
「お茶が入りましたー」
団長席で腕組みして応じたハルヒに、メイド姿の朝比奈さんがいそいそと接近する。
その間に、俺は「かたづけラッカー」で視界から消した「うそつ機」を、
小さく引いたマーカーを頼りにそっと自分の唇から外し同じ方法で消した四次元ポケットに移す。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第7話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/380.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

138 :
お久しぶりです。
遅くなりましたがまずは>>137代行さん有り難うございました。
それでは第8話の投下入ります。解説>>92
>>137
  *  *  *
「よう、古泉」
「ああ、お早うございます」
「こないだは大変だったな」
週明け、下駄箱で出会った古泉との何気ない挨拶。
「ええ、突然でしたから」
「全く、突発的謎の不機嫌でバイト募集か。勘弁して欲しい所だな古泉」
「まあ、何かの気まぐれだったのでしょう。すぐに消滅しましたから」
あの後すぐに「ウルトラストップウォッチ」と「メモリーディスク」、「ワスレンボー」を駆使して、
関係者の記憶は適当に捏造させてもらった。
そうでなければ、古泉がぬか俺が古泉に撲されていた所だ。
あれ以上事態を悪化させる必要も無かったしな。必要な事は大体分かった、何となく。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第8話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/381.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

139 :
保守

140 :
童貞の妄想ってワンパターンで飽きるわー
もっと面白いモン書けないのかよ

141 :
確かに黒ネギはワンパターンだな。
スクロールして飛ばしてるから中身はあまり知らないはずなんだが前にもかたづけラッカーとうそつ機〜みたいな流れを見たぞ?
まぁ2ちゃんだから何を垂れ流そうとおれに止める術はないんだが。

142 :
面白さはどうでもいい
俺は黒ネギ抜けたから十分だわ
逆にハルヒがイマイチ抜けない

143 :
ワンパターンでもいいけど頭の悪い台詞回しは何とかならないのか

144 :
ここは作品を貶す所でもないからな、気に入らないならスルーしろよ、もう今じゃ大した迷惑もかかってないだろう

145 :
多少は返レスを考えあぐねましたがすいません、今回はこのまま投下行きます。
第9話投下、入ります。解説>>92
>>138
  *  *  *
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す、ハルヒの背後に回る、
「ウルトラストップウォッチ」でハルヒの背中を叩く、
「ネムケスイトール」でハルヒの眠気を吸収する、
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを二度連打する。
定位置に戻り、「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。
ハルヒがガバリと顔を上げた時、その頬は既に真っ赤に荒れていた。
そこまで塩水が馴染んでいると言う事は、キーボードが大丈夫なものか後で確認する必要がある。
大体、間に頭一つ挟んでいるとは言え蹴りを食らっているのは紛れもない事実だ。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第9話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/382.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

146 :
俺はハルヒ×ドラ大好きだわ。
作者さん超乙!毎回楽しみにしています!

147 :
非常に乙だが…
なんで割愛したんだー!

148 :
にょろーん分が足りない・・・・

149 :
保守

150 :
いきなり書き始めようと思う・・・
プロローグ
 夜道を一人の人間が細い路地を歩いていた。電灯は電柱ごとに設置はされているが
そのほとんどが整備不良で用をなしておらず、もしここに初めて来た女性なら危険を感じて別の道を
通ろうとするだろう。だがその人物は慣れているのか、根本的にそういった感覚が抜けているか、
比較的しっかりとした足取りで歩いている。
 その人物の表情は見えない。ただ学校、会社、あるいは遊びの帰りか、疲れたような雰囲気を
身にまとっていた。人影は歩きながら、ときおり思い出したようにブツブツと独り言をつぶやく。
自分の今の環境に不満があるようだった。
「ドラえもんがいればなぁ」
 人影はため息混じりにそんな事を言うと、それを最後に不平不満を並べるのをやめて歩きつづけた。
 ふと、人影は足を止めた。路地の中ほど、そこで唯一の人工のあかりの中、スポットライトに
照らされているようにしている、なにか小さい白い物を見つけたのだ。
 人影は見なれない物に興味を持ち、それを取り上げた。
 それは半円形をした二枚の白い布だった。よくよく見てみると、それぞれの円周部が互いに
縫いあわされ、袋状になっている。
 人影は苦笑したようだ。これはまるで自分が先ほど想像した、未来世界から一人のダメ少年を
助けるためにやってきた猫型ロボットが、少年を助ける秘密道具を出すポケットに
そっくりだったのだ。

151 :
 普段ならそんななんの変哲もない布切れなど、すぐに捨ててしまっただろう。だがその人物は
いささか興が乗っていた。これが本物ならこんな事をしたい、たとえば……そんな事を思いながら
袋に手を入れ、すぐに抜き出してその手を高々と掲げた。その布切れと同じ形のポケットを持った
ロボットが道具を取り出したときのように。
「ハイ、タケコ……プ……ター……」
 人影は信じられない物を見る声と目つきでその手に握られた物を凝視した。
 ポケットから引き抜かれた手に握られていたのは、黄色いカップの頂点に、同じ色のタケトンボが
刺さった、奇妙なデザインの物体だった。カップの脇にはスイッチらしきものも見うけられる。
 人影はその奇妙な物体をためすがめつ眺め、次に握ったままの布切れに目をやった。人影は
布切れをしまうと、おそるおそるその奇妙な物を頭に載せ、スイッチを押した。
 本物だっ!!
 人影は激しい驚き混乱、そして共にそれ以上の喜びに、心の中で快哉を叫んだ。
人影の眼下には先ほどまで歩いていた路地はおろか、その周辺の家並みをも収めている。
 空を飛んでいるのだ。それも身一つで。頬をつねってみても、その光景は変わることはなかった。
 その人物は子供の頃の夢と憧れが叶った事に歓喜を覚えると同時に、昔から思っていた願望が
ムクムクと音を立てて自己主張し出したのを理解した。
 もし自分が秘密道具を手に入れたらこんな事しよう、自分だったらこんな風に使うぞ……
その思いを叶える事が、今なら出来るのだ。
 けれど、今はもう少しこのままでいるのも悪くない。人影は、いま少し今まで誰も
成し遂げた事のない、体一つでの空中散歩を楽しむ事にした。秘密道具をいかに使おうか
考えながら……。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

152 :
―――――――――【忘れろ草】―――――――――
俺は、興奮を抑えながら人気の無い裏路地に入り込み、どこでもドアで家の前に出る。
しっかり動く。
その感動に、俺は体をガチガチにさせながら、静かに自分の部屋に入って、扉に鍵を掛ける。
しばらく壁にもたれた後、興奮を落ち着ける為に自分の情報を確認する。
名前、秋山俊平
職業、高校生
学年、高三
・・・よし、と俺は興奮を落ち着ける。
その手には、先ほど拾った白いポケット。
ここで俺の脳内は異常な処理を遂げている。
青い猫型ロボット・・・未来の秘密道具が入った白いポケット・・・と考えている。
だが、頭の中の4分の3はこんな事は考えていなかった。
『性欲処理』
夢で見た、秘密道具による性欲処理・・・
「あー落ち着け俺、そんなん出来る訳ねーだろ・・・」
そう言いながら、俺は自分用のノートパソコンに向かう。
秘密道具に使えそうな物が無いか漁る為だ。
何故かニヤニヤと笑いながら電源を入れる。
明日まで待って友達に聞いてみても、ネットのwikiレベルの情報は余裕で手に入るだろう。
いや、むしろ同じ性欲の持ち主と話せばいいアイディアも浮かぶかもしれない。
だが明日の朝まで待つのは馬鹿馬鹿しいし、何よりロボットの話をしてくれと言って『何を今更』という顔をされるのが癪だからだ。
そして、俺は今すぐに使えそうな道具を片っ端から探す。
まずは俺専用の拠点を作ろう、こんなチート級のアイテムが手に入ったので、こんな家で暮らすのが嫌になってきた。
どこに作るか・・・地球の土地は全て個人か国の物だから、勝手に豪邸を建てたら後で面倒臭いだろう。
そうすると・・・空?
そういえば、ドラえもんとのび太が、雲の王国を作ったというお話を見た事がある。
俺は急いで「か行」を探す。
そして俺は、自分の土地を作るための組み合わせを閃く。
『雲コントローラー
 箱の中に実際の空と同じ雲ができ、その雲を加工すると、実際の雲の形も変わる。』
『雲かためガス 
 吹き付けると雲を固めることが出来るガス。』
雲コントローラーで作った雲を急いで雲固めガスで固体化して地面を作成・・・
これなら・・・と思った俺は考え直す。
雲が不自然に固まって離れないという状況になれば、不自然な雲だかなんだでニュースになる可能性がある。
みんなにばれるような場所じゃ駄目だ・・・よし、冴えて来た。
空が駄目なら地下だ。地下王国を作るとかいう話も聞いたことがある。
そうだポップ地下室だ!
確か爆発させると広い地下室が出来るんだった!
俺はノートパソコンを開きっぱなしでチートアイテムを引っつかんで、ベランダに出る。
タケコプターを頭に付け、スイッチを押す。
ヒラヒラヒラーと空に俺は華麗に飛び立つ!
事は出来ず、ベランダの策に足の指をぶつけた。
「&%!#×!?」
あまりの痛みに足の指を手で抑えそうになるが、そんな事したら体制を崩して落ちるかもしれないので出来ない。
結局、痛みに意味不明な事を叫びながら俺は家の庭に降り立つ。
俺は、いわゆる裏口に当たる通路に、ポップ地下室を埋め込む。
音が響くと家族に聞きつけられるかもしれないので、吸音機で音を吸い込ませる。
そして地下室が出来る。
俺は恐る恐る地下室の扉を開け、一歩一歩階段を下りる。

153 :
これで区切り?楽しみに待ってます。

154 :
もしもボックスで男女の立場が逆の世界に→夜に全裸で歩き回って逆レイプという妄想を思いついた

155 :
>>153
ごめんなさい、書いた瞬間に寝ろよと言われたので続きが書けませんでした。
貯め書きすればいいのに・・・なんで俺はこんなに馬鹿なんだッ!!!
今から書きます・・・('・ω・`)

156 :
そこには見事に何も無い地下室が広がっていた。
「ワォ・・・」
俺は、光りごけ(撒くと、勝手に増殖する)を地下室にぱっぱと撒く。
これは本家のドラえもんが地下室作成で使ったアイテム。
秘密道具だったら、一瞬で地下室全体まで増殖するんだろーな、と思っていたが、どうやら時間が掛かりそうだ。
「・・・帰るか」
俺はとりあえずノートパソコンで、地下室をまともな形にする為の道具を探す。
えーっと・・・何かぱっとしたのが見つからないな・・・
仕方ないので、『タンマウォッチ』で時間を止め、『フエルミラー』で俺の家の家具を増殖、『おもかるとう』で重さを紙レベルにした。
(注訳:おもかるとうとは、光りを当てたものの重さを自由に変える事が出来るものである。)
これで自由に持ち運びできるはずだ。
とりあえず、家のソファやテレビ等を地下室に押し込んだ。
「・・・・・・・・・物足りないなー」
我が家は、別に金持ちな訳でもないので、ソファもテレビも標準レベル。
気に食わない。
俺はゲームでいう改造キャラなのに。
何で標準レベルの武具を装備しなきゃいけないんだッ!
『デラックスライト』(当てたものをデラックスにしてくれる)を当てて、家具を最新式に更新した。
これで満足!!!
俺は重さをそのままにし、家具を所定の位置に配置。またおもかるとうで重さを元に戻した。
光りごけも十分増殖した。
余談ではあるが、俺が作った地下室は広い大広間のようなのが一室あるだけで、自分用の部屋はない。
もちろん不便ではないが、やはりこんな広い所に一人だけだと落ち着いて眠れない。
自分用の部屋もつくんねーとなーとか思いながら角度切り替え式のフッカフカソファに寝転がる。
初めての豪華ソファに感動を憶えながら、俺は次の行動に移る。
俺は『天才ヘルメット』と『技術手袋』、『忘れろ草』と普通の腕時計を取り出す。
数分後・・・・・・
俺は腕時計をカチカチと操作し、ソファの上でこう言う
「秋山俊平に関連する全てを忘れろ!」
すいません、今度は家の用事が出来てしまいました。
何か、文章力皆無ですいません。ただのレス流しになってそうで怖いです・・・
道具の組み合わせを頻繁に利用した小説にして行きたいと思った結果がこれだよ!

157 :
こんばんは。wikiの中の人です。
新しい職人さんも来ておられるようで、どれも楽しく読ませてもらってます。
wikiの方にも書きましたが、リンクミスなどを訂正してくださった方、
ありがとうございました。
最近中々時間がとれず、更新もままなりませんが、今後ともよろしくお願いします。

158 :
ほんのりとピンクのエロ領域が見え始めてきましたよ・・・

【下準備は完了しました隊長!】
ゴマロック(自分以外は絶対に開けられない鍵)を地下室に掛け、透明ペンキを扉に塗りつける。
自分以外は開けられず、見えない地下室の出来上がり。
俺はふと空を見上げる。
タンマウォッチを使うのを忘れていたので、既に時間は深夜0時を回っている。
そろそろ疲れが貯まってきたので、『瞬間昼寝ざぶとん』を使ってたっぷり一分眠る。
次に行う事は・・・顔がまたニヤける。
もちろん、可愛い子を探す事!!!
ん?ちょっと待てよ?
「時間は深夜0時、家で起きてる人も少ないだろうし、学校なんて論外・・・そうすると・・・」
「今日は寝るしかない・・・!?」
嘘だあああああ!?!?と頭を抑える俺は単純な事を思い出す。
時間戻せばいいじゃん。
だがここで俺は絶望する。
時間を戻すという事は、俺は四次元ポケットを拾う前に戻るということ。
つまり、何度戻してもループするという事だ。
時間を戻すのは得策ではない。ではどうするか・・・
ここで俺はまたまた冴えた。
「そうだ、あらかじめ日記!」
俺は下手すると自分をす道具にもなってしまうアイテムを取り出し、今日(深夜をちょっと過ぎたので、明日と言うべきか)の日付を書く。
今の時間は深夜0時15分ぐらい。
とすると・・・
本文:今日の深夜0時20分に俺の家に、俺好みの女の子がポストに回覧板を入れに来る。
さっささかーと書き込み、急いで『石ころ帽子』をかぶる。
俺好みの女の子というのは、詳しく書く暇が無かった為に適当に書いた文である。
あらかじめ日記は、日記に書かれた通りになる道具だが、本当にその通りになってしまう為、少しでも遅れると失敗してしまうのだ。
タケコプターで家の屋根の上まで飛び、ポストを見守る。
目的の女の子はすぐに来た。
徒歩で我が家のポストに回覧板を入れに来る。
ここからではよくみえないが、中学生みたいだ。
あらかじめ日記が人間だったら、一発で親友と認めてしまいそうなぐらい感謝しながら、タケコプターで降り立つ。
その子の顔を確認し
「かっ、可愛い・・・ッ!」
思わず声をあげてしまった。
相手は「?」という表情をあげながら、周囲を見回す。
だがそんな事はお構い無しに俺はタンマウォッチで時間を止め、もう一度相手の顔を確認した。
やはり可愛い、可愛すぎる。
整った顔立ちで、どんな表情をしても可愛い顔なんだろうな、と想像出来る。
「すげぇ・・・あらかじめ日記すげぇ!」
とりあえず、名前等を調べる為に髪の毛を頂戴した。タンマウォッチのおかげで痛くは無さそうだったので大丈夫だろう。
俺は、アンケーターで名前や年齢を調べる。
名前は志筑伊織(しづき いおり)と言うらしく、中学二年生。学校は三ツ木学校・・・まあ普通の学校だ
まさか、普通の学校にこんな掘り出し者がいるとは!
父は他界し、母とも別々の場所で暮らしているのだとか。
素直度を限界まで引き上げると、男性経験までしっかりと話してくれた。
どうやら男性経験は無し、オナニーもした事が無いらしい。
「なんとまあ・・・」
つまりは純真な乙女という訳である。
こんな子を無理矢理押し倒していいのだろうか・・・
いやいや何考えてるんだ俺、このアイテム使えば何だって出来るさ!
とは言うものの、やはり「無理矢理」はあまり好ましくない。
「とりあえず、一度普通に会って話してみるか」

159 :
俺は、『時間貯金箱』を使って、三ツ木中学校の登校時間まで時間を進めた。
ある計画をあらかじめ日記に託してある。
もしかしたらみんな寝不足になってしまうかも、とも思ったが、寝不足のような人は一人も居ない。
時間を進めただけなので、深夜12時から登校時間まで、他の奴らはきちんと睡眠を取っていたのだ。
(俺はさっき瞬間昼寝ざぶとんで寝たので十分。)
そうすると、俺がさっき時間を戻そうとして踏みとどまったのは正解という事になる。
頭いーじゃん俺、と自分を誉めながら、タケコプタ―に石ころ帽子の効果を持たせた特製道具(名づけてイシコプター)で彼女の登校している様子を空から見守る。
彼女の近くには友達は居ない。
別に彼女が虐められている訳ではない。俺があらかじめ日記でこうしたのだ。
別に俺が虐めようとしている訳ではない。彼女が俺に好感を持ってもらう為だ。
俺は彼女の後ろをニヤニヤと歩いている3〜4人の不良集団を見つける。
全員、高校生ぐらいのようだ。
あらかじめ日記の通りである。
すると、不良集団が彼女に声を掛ける。
「ちょっと〜、そこのかわい子ちゃーん」
いつの間にか、不良共に囲まれていた。
びくっ、と彼女の肩が震える。
「学校なんて忘れてさー、ちょっと俺らと遊ばない?」
彼女は怖いと顔に出しながら、小さく「嫌です」と言った。
「え?聞こえないよ?」
そう言いながら不良共は、彼女の中学校のバッグをはたき落とす。
そろそろか・・・と俺は地面に降り立ち、ズボンのポケットの中にある四次元ポケットから、高校バッグを取り出す。
ポケットの中にポケットなんておかしーよなー、とか思いながらイシコプターを外してから不良集団に声を掛ける
「すいません、何やってるんですか?」
「・・・あ?」
不良集団がこっちを向く。
「えっと、貴方たち高校生ですよね、学校はどうしたんですか?」
「んな事どうでもいいだろが」
「いや、でもそっちの方怖がってますよ。」
「てめーに関係あるっつぅのか?アァ!?」
ワォ、流石の貫禄。だけど今の俺にはどう足掻いても敵わないよ(´_ゝ`)
「あの、出来れば暴力沙汰にはしたくないんですが・・・」
「ハァ?お前舐めてんじゃねーぞ?」
そういって、リーダー格っぽい奴が俺に殴りかかって来る。
あらかじめ日記に書いてあった事とはいえ、馬鹿だよなーこいつも。と思ってしまう。
俺は不良の殴りを簡単に避ける。
不良が怒った用に連続でパンチを繰り出す。
俺は全て避ける。
「クソ、テメェ、ふざけやがって!!!」
最後の一撃とばかりに大技を繰り出すが、結局全部避ける事が出来た。
「あの、やっぱり暴力は良くないと思うんですが・・・」
まだこんな事を言える俺を本気でそうとしたんだろう、不良は他の奴にも合図を掛け、俺を取り囲むように移動する。
「えーっと・・・」
「謝るンなら今の内だけど?」
そう言いながら手をポキポキならす不良達。
俺は困ったようにあー、と頭を掻きながらこんな事を言う

160 :
「謝るのは貴方達じゃないんですか?」
プチッ、と、血管が切れたような音がした。
不良三名が同時に俺にパンチを繰り出す。
俺は背を低くして避ける。
さらに俺は一人の突き出された腕を掴み、足払いを掛けて転倒させ、その勢いで前に背負い投げをするように吹き飛ばす。
俺を取り囲むようにしていたので、もちろん前に飛ばされた不良は俺の前にいた不良に激突した。
ヒッ、とリーダー格が情けない声をあげ、驚くほどの早業で土下座した。
「す、すいませんでしたああああ!」
ただこれだけ言って、不良三名は・・・これも驚くほどの逃げ足で去っていった。
んんー、あんな早業が出来るって事は弱い不良だったのかなー、とか思いながら、俺ははたき落とされた中学校バッグを拾い上げた。
「ほい」
「あっ・・・」
そのままバッグをポイッと投げると、彼女はうまくキャッチした。
「大丈夫?」
「あ、はい、大丈夫です。」
「そう、なら良かった。」
「えっと、あの・・・」
彼女が何か言いかけたが、俺はそのままタンマウォッチで時間を止めて地下室に帰った。
ここで礼を言われてしまっては困るのだ。
地下室に帰ってからタンマウォッチを解除し、自分しかいない部屋で俺は呟く。
「まあ・・・改造型けんかマシンは合格だな・・・」

161 :
【志筑伊織の心境】
今日は授業もあんまり頭に入らない。
いつもだったらちゃんと話聞くのに・・・と自覚しながら、それでもあの事が頭から離れない。
たまに不良から声を掛けられる時もあったけど、いつも誰も来てくれなかった。
多分、人気の無い路地に入ったところを見計らって声を掛けてくるからだと思う。
あのタイミングで同じ路地に人が居たのはまさに奇跡だった。
でも、志筑自身には、誰かが不良に絡まれている所を見つけても、多分声を掛ける勇気は無い。
そう考えると、何か自分があの人に一言、ありがとうって言えなかったのが物凄く失礼に感じる。
すぐに居なくなっちゃったから仕方ないよね、とか思っても、全部言い訳で余計失礼だと言うのは分かっている。
そうすると、自然と彼女の頭の中には、こんな考えが浮かぶ。
「もう一度会ってちゃんとお礼したいな・・・」
これまで、男性に会いたいと思った事なんて無いのに・・・思わず顔が赤く染まってしまう
うあぁ〜・・・!と心の中で頭を抱えるが、多分もう一度会うのは無理だと思う。
三ツ木中学校ではまたピンク色の話が始まる。
三ツ木は・・・コ、コイバナとかいうのをルールで禁止している訳では無い。(それでも教師の前では控えるが)
「そういえば、伊織はまだ彼氏居ないんだっけ?」
「え、あ、うん。」
「しかも自慰した経験も無いとか、純真な乙女過ぎるでしょあんた」
「え!?それって学校で話す内容!?」
またいつの間にかいじられキャラになってしまう・・・と志筑が考えていると
「もー、中二にもなったら彼氏くらい出来るんだからさー、自慰ぐらい憶えておいた方がいいよ」
「・・・え?」
志筑は友達の一言で想像以上に色々考えてしまった。
彼氏って・・・もしかして・・・
「うぁぁぁぁぁぁ〜〜〜・・・・・・・・」
「え、どうした伊織!」
また顔が赤くなってきたのを感じたので机に突っ伏して隠す。
だが、そのリアクションが裏目に出たらしい。
「あ、もしかして彼氏出来ちゃった系?」
志筑は自分の頭が爆発するのを感じた。

162 :
結局、志筑はその日(いつも以上に)友達に「彼氏」というワードで弄られまくり、あはは志筑顔赤くしてるかわいーとか言われながら終わった。
志筑は、あの人は恋愛対象では無いと自分に言い聞かせながら家に帰る。
家には父も母も居ないので一人だけだ。
あーようやく静かになった・・・と思いながら勉強机の上に中学校バッグを置き、私服に着替えようとする。
制服をちょっと脱いだ所で、ふと自分の体の下半身に目が行く。
――――――自慰ぐらい憶えておいた方がいいよ――――――
「絶対ダメ!」
自分に強く言い聞かせるように呟く。
だがやはり、今日の朝の出来事が彼女の心を大きく揺らした。
やっぱりあの人も・・・・・・え、エッチな子の方が好きなのかな・・・
「うあぁぁぁぁ〜・・・・・・」
困った時とかはいつもこんな声を上げてしまうのは志筑の癖だ。
「ちょ、ちょっと・・・だけ・・・なら・・・」
彼女は自分の下半身に手を伸ばす。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
上手くいった。
イシコプターで彼女の部屋まで付いていくと、彼女は自分からオナニーを始めた。
計画通り・・・ッ!
俺は、タンマウォッチで時間を止め、コルク栓でビン詰めしてある『気体ヤメラレン』を彼女の口元に持っていき、コルク栓を抜く。
注訳:『気体ヤメラレン』とは、『ヤメラレン』という何でも中毒にしてしまう薬(固体)を改造して気体化した物である。
そしてタンマウォッチを解除する。
固体だったら、時間を止めている時は飲ませられないが、気体なら話は別だ。
彼女は気体ヤメラレンを自慰してる最中に吸ったので、今彼女はオナニー中毒者って事だ。
「ふぁ・・・はぁ・・・」
ようやく自慰に快感を覚えてきたのか、喘ぎ声が聞こえ始めた。
・・・・・・・・・正直ヤバイ。
今、俺の下半身にある勇者の剣がムクムクと大きくなってきた。
だがここで無理矢理押し倒す訳にはいかない!
そういえば、男性経験0だから処女膜あるんだろうな・・・
別に関係無いのだろうが、彼女が血を出しながら痛そうに顔をしかめたら・・・萎えそうだ。
ウソ800を使い、「志筑伊織は処女膜がある」と言った。
彼女は少し怖がったように辺りをきょろきょろしたが、またすぐに自慰行為に戻る。
これで彼女は処女膜が無くなっているはずだ。
んー、俺って良い奴(?)
さて・・・次はどうしよう・・・

163 :
すいません、ちょっとネタ切れたので休みます。
そういえば、「ドロンコミサイル」とか「ベトベトミサイル」とかありましたよね。
コルク栓とか、輪ゴムとかにそんな効果を持たせたら、武器になりそうですね。
武器ではなくとも、当たると性欲が増大するとか・・・使えそう。

164 :
ごめんなさい、書いてる途中みたいですが、>>154を見て思い出したので、夏だし丁度いい季節だと思うのですこし書かせてください。
これは、ある友人が実際に体験した話です。

165 :
〈東京都・Sさんの体験談〉
今までの人生を振り返れば、すぐにでもそうするべきだとは思う。でも、怖くてなかなか踏ん切りが着かなかったのだ。今日も私は凄く悩んで彼氏に電話で相談していた。
「お前がそうしたいのなら、俺は別に構わないよ。」
「でも…、それで本当にいいの…?本当に私のこと嫌いにならない?」
ピピッピピッ…
「あっ!ごめんね、電池切れる、すぐ…」
ピ―――――ッ……
「あぁーっ!もうっ!充電しとけばよかった」
出先でかけていて充電が出来ないので、私は近くのコンビニに電池を買いに向かった。
コンビニに向かう途中、いつもとは見慣れない物がそこにあった。遥か昔、スーパーマンが着替えに使いそうな古い電話BOX。
下北沢という場所が場所だけにお店のディスプレイかとも思ったけど、そこはお店ではなく「ト○ワ荘」と言う古いアパートの前だった。
「ディスプレイじゃなさそうだし、形は古いけど新品みたいね、これ使えるのかな?」
とにかく、早く彼に電話をしたかった私はそれを使うことにした。中に入って百円玉を入れようとしたが投入口がない。受話器を耳に当てると繋がってはいるようだった。私は何となく彼のダイヤルを回した。
「もしもし………、かかるわけないか…、あのね…、もし…、もしも私が本当に女の子だったら、もしも男の子が女の子になれたら…もっと愛してくれるのかなぁ?」
ジリリリリリーーーンッ!!!!!
「きゃっ!!びっくりしたぁ!!」
私は怖くなって一目散に逃げ出しました。その日から私の悪夢のような日々が始まったのです。
あの日以来、周りの様子が何かおかしい…。
彼氏には、「ごめんね、あなたじゃダメなの」と、あの後振られてしまった。今は女の子と付き合ってるらしい。あんなに愛し合っていたのに正直信じられなかったし、今もすごく落ち込んでいる。
それともうひとつ、私を見る女の人の視線だ。男の人の怪訝そうな視線はいつものことだったけど、最近女の人がやたらジロジロと私を見る、特に胸の辺りを…本当に嫌だ。
そしてあの日、事件が起こった。


166 :
その日は、夜中にお腹が空いたのでコンビニに買い物に出た。
凄く暑かったからタンクトップとショートパンツの部屋着のままで夜道を歩いていると、後ろから声を掛けられ突然肩に手を回されたのでびっくりして周りを見ると5,6人の女の子に囲まれていた。
そして私はいつのまにか横付けされたミニバンに押し込まれてしまったのだ。
車に乗ると女の子達は「やっべえ、こいつエロい」「こいつ変態なんじゃね、ノーブラだし」「やべ、俺濡れてきたw」などと口々にはしゃいでいた。……て言うかおかしくないこの子たち?
「何なんですか?あなた達、降ろしてください!」
バチンッ!!!
「……!!」
「うるせぇんだよ!!ころされたくなかったら静かにしろ!!」
リーダー格っぽい女の子にいきなりビンタされ、びっくりして私は何も言えなくなってしまう。脅されたのが怖かった訳じゃなく何がなんだか分からなくて混乱してしまった。
ひとりが唇に覆い被さり言葉を塞がれ、それがきっかけとなり女の子達はエスカレートして行った。女の子達の手が私のカラダに伸びてきて、その後は彼女達のされるがまま半分裸にされ胸やアソコを触られた。
「や…やめて、やめてください」
「何言ってんだよ、もうアソコビンビンにしてんじゃねえか、俺らにやられたくてしかたねえんだろ?」
「ち…ちがいます、やめ…」
「着いたぞ」
運転席の女がそう言って車が停まると、そこは既にガレージの中で車から引きずり出され地下室に連れて行かれた私は真ん中に置いてあったベッドに手錠で手足を繋がれてしまう。相手が女の子とは云え何人もで組み敷かれては抵抗しても無駄だった。


167 :
「へへっ、エロいカラダしてんな、堪んねえぜ」
リーダーの女が私のアソコを擦りながら言うと周りの女達も
「もう俺濡れ濡れで堪んないっすよ、早くやっちゃいましょうよ」
などと言いながら群がって来た。
先ずリーダーの女が私の上に跨がって「うっ、すげえチンポ気持ちいい、やべっすぐイッちゃいそうだ」と言い激しく腰を振った。リーダーが終わった後も他の女が次々と私に跨がり何度も何度も射精させられた。
あれからどの位経ったのだろう、私は何度もイかされたせいで頭が朦朧としていた。何時間?いえ、何日?よくわからなくなっていた。睡眠もろくに摂らせてもらえず、食事もお粥みたいなものしか与えられていない。
そして今も何回も何回も何回も何回も犯され続けている、休みなくいつまでもいつまでも……。
わたし、いったい何人の女の人に犯されたんだろう?今、わたしを犯している人も初めて見る顔だ?ほんとに…?もうよくわからない…。そしてまた、わたしは気を失ってしまった。
夢の中でわたしは逃げている、何から…?
角を曲がるとまた、それはそこにあった…、逃げても逃げても現れるあの黄色い電話BOX…、そう…あの夜からだ……。
もしも、あなたがあの黄色い電話BOXを見掛けても決して使わないでください。
わたしと同じ目に遇いたくなかったら直ぐにその場から立ち去って二度とそこには行かないでください。

※この体験談は数年前とある山中で見つかった身元不明男性の腐乱体から見つかったメモを元に掲載させていただきました。


168 :
ほん怖っすねw、実録風シャレにならんしヤメテーw

169 :
テラ怪談
露出狂とかも男女逆転か…

170 :
>>165-167
新しい職人様降臨キタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!

171 :
【頷くとは思っていなかったw】
「うあああぁぁぁ〜〜〜・・・・・・」
昨日の自慰をまだ引きずっているのか、志筑は朝ご飯も食べずに、ずっと机に突っ伏している。
「もう行かなきゃなー・・・」
何か、体中がダルいが、そんな事も言ってられない。
いつもの登校道を歩いていくと、前に誰かが居るのが見えた。
(なんでだろう、ここはあまり人気の無い道なのに・・・)
何故人気の無い道を選ぶのかというと、不良に絡まれないように心掛けているからなのだが・・・
逆効果の時もある。
どうやら前の人は高校生ぐらいのようだ。
「あれ?」
何だか見覚えのある背中だな、と思った。
「あのー・・・」
「え?」

「やっぱり!」
昨日、不良に絡まれた時に助けてくれた人だった。
「ん、んー・・・おお!」
どうやらちょっと忘れられていたらしい。
ちょっとガッカリ・・・と思いながらも、走って彼の横に並んで一緒に歩く。
「この前はありがとうございました」
「どーいたしまして。まあそんな気にしなくていいよー」
ようやくお礼が言えたと思ったら、向こうはあんまり気にしていなかったみたい。
(そ、そんなっ・・・あんなに悩んだ私は一体・・・ッ!)
「ん、どうした?」
「あ、いや、何でもありません・・・」
「そういえば君、名前は?」
「志筑伊織って言います。」
「可愛い名前じゃないのっ」
「えぇ!?」
「俺の名前は秋山俊平って言うんだけどさー」
「秋山さん・・・ですか。」
「俊平でいいよ俊平で。」
あははははー、と笑いながら、普通に話せてるなーと志筑は思う。
「そういえば、何でこの路地で登校してるんですか?」
「あっちの高校に通っててさー、この路地が一番近道なんだよな。」
「やっぱり高校生なんですね」
「そういう志筑ちゃんは中学生?」
「し、しづっ・・・中学生ですけど・・・」
「やっぱり中学生かー・・・志筑ちゃんって顔赤くすると可愛いのなー。」
「えぇ!?!?!?」
友達にいつも言われている事である。
そうすると、友達が言ってた事は正解という事になってしまう。
「まぁそう驚かなくていいじゃん。本当に可愛かったし。」
「うあああああぁぁぁ〜〜〜〜・・・・・・」
「・・・!?」
またいつもの癖が出た。
でも、志筑ちゃんとか可愛いとか秋山さんに言われたのは、正直嬉しかった。
それに、秋山さんとは話し易いし、優しい人だから安心出来た。

172 :

「あれ・・・」
「え?」
「あ、いや、なんでもないです・・・」
何か、どこかがむず痒いような気がする。
そこでふと思い当たる。
昨日の自慰。
(駄目駄目駄目駄目、今は・・・今は秋山さんがっ・・・!)
頭はそう考えているのに、体は言う事を聞かず、どんどんむず痒くなっていく。
自分が太ももを内側に向けて、もじもじしているのを自覚した上で、秋山さんに見られていないか、と不安になる。
もしも秋山さんに見られたら・・・
見られたら?
一瞬、見られてもいい。と考えてしまった自分の頭を殴りたいという衝動に駆られた。
「あー・・・ちょ、俺トイレ行って来る!」
「え・・・?」
秋山さんが、近くの公衆トイレにダッシュする。
よかった・・・と思いながら、下半身に手を伸ばし・・・
(何でこんな・・・)
頭は、駄目だと分かっていても、何故か体が勝手に動いてしまう。

173 :
今、野比のび太は考えていた。
考える内容は何時もの如く、「どうやったらしずかちゃんをゲット出来るか」である。
(いっそ、誰も知らない空間を作って・・・しずかちゃんを閉じ込めれば、思うままに出来るのに)
スペアポケットを手に、考える。
道具ならある・・・問題は場所だ。自分以外に誰も考え付かず、ドラエもんにも考え付かない場所。
・・・15分後、のび太はタケコプターを使ってその場所に来ていた。
森に覆われた共同墓地に近い、古寺の下・・・多くの者が眠り、またドラエもんの天敵ネズミの多発地帯でもある。
まさかこんな所に作るとは思うまい。市街から離れている為、作業の音も気になりはしない。
そして好都合な事に・・・今は夏休みだ。しずかちゃんだけなら不審がられるが、ジャイアンやスネオも肝試しとでも誘えば良い。
しずかが行方知れずになったとしても、手段は幾らでもある。
「ついでなら、ドラミちゃんもモノにしようかな・・・。」
ニヤリ・・・と口元が釣りあがる。
あの2人が居れば、王国を作れる・・・誰にも邪魔されない、自分だけの楽園を。

174 :
すいません、次の更新まで時間が空きそうです。
何か中途半端な所で終わってしまってごめんなさい。
>>173さんお願いしますどうにか繋げて下さいいいい!!!

175 :
どうにか繋げて・・・とはどう言う意味でしょうか?
文のまま取るなら貴方が不在の間、貴方の小説を引き継ぐのでしょうか?
それともこのスレ落ちないようにあくまで小説を投稿してくれと言う意味なのでしょうか?

176 :
さて・・・とのび太は考える。
色々と考えた結果、まずはドラミから落とす事にした。彼女が居ればしずかを落とす事など容易いからだ。
(その為に必要なのは・・・これだね。)
のび太がスペアポケットから取り出したのは、「予定メモ手帳」。予定を書けば次の日は必ずその予定通りになる道具である。
「ドラえもんが総合メンテナンスの為に3年くらい里帰りしてドラミちゃんがその間、代行する・・・と。」
その後も、のび太はドラミと親しくなる予定をビッシリと書いていく。
そしてもう2つ道具を取り出す。
取り出したのは「さいみんグラス」と「のぞみ実現機」だ。この3つさえあれば良い。
既に地下の隠し部屋も完成しているし、あとは明日やって来るドラミを落としていくだけだ。
「何だか、ワクワクして来るなぁ・・・しずちゃんやドラミちゃんが僕だけに奉仕する、僕だけの国なんて。」
そう・・・野望は着実に進み始めていた。

177 :
話の続きが読みたいって意味だろ

178 :
>>175
理解不能ですいません、何せ急いでいたもので^^;
えっと、後者の意味で合ってます。
もっと長く(あと一週間程度)不在する予定だったのですが、驚くほど早く帰って来れました。
三日以内(長い)に次がうp出来そうです。
横槍刺してすいません。頑張ってください。

179 :
「タネなしマジックちんぽ」
ちんぽに着けると必ず孕ませることができる。

180 :
「んっ・・・あくっ・・・」
昨日よりも少し気持ち良い。
これが性感帯開発というものなのか・・・
だんだん足が痺れてくる。
トロー・・・と透明な液が出てきた。
「や・・・ふぁ・・んはぁ!」
自然と指の動きが速くなっていく。
昨日のような痛みは無い。
そして・・・
―――――――――――――――――――――
(日記ばかりに頼りっぱなしになっちゃいそうだなぁ・・・)
そんな事を考えながら、『多機能グラス』のスイッチをONにする。
『多機能グラス』とは、俺が『ウルトラミキサー』を使って『手に取り望遠鏡』等を一つにまとめた道具である。
ちなみに『なんでもコントローラー』は相手に取り付ける式だったので、改造して念じるだけでコントロール出来る用にした。
最後に『万能グラス』をくっ付けて見た所、完成形がサングラス型だったので、そのまま『透明ペンキ』を塗りつけた。
(無理矢理『全体復元液』もミックスして見たのは内緒だ)
天才ヘルメットが、「バッテリーが共有になってしまう上に機能の部分にバッテリーの7割は取られてしまう」と注意してくれた。
つまり常時使っているとすぐに充電が切れますよとゆー事だ。
そして俺は今、その短い充電で『万能グラス』を使い、公衆トイレの壁向かいに居る志筑の様子を観察していた。
志筑は自慰中、ちなみにトイレというのは嘘で、志筑が自慰を始める為にその場を離れただけだ。
ここで俺がトイレから帰って来る。
「ただいまー」
少し遠間から軽く声を掛けると、猫の様にビクッ!と体を震わせ、手をスカートの中から急いで出す・・・万能グラスで丸分かりだ。
近くまで寄って行くと、本当に泣きそうな顔で俺の方を見る。
「あれ、待たせちゃった?ごめんごめん」
「えっ、いや、あの・・・」
「じゃあちょっと早歩きで行こうか」
「あ、はい。」
そしてまた歩き始める。
『万能グラス』の効果を使って、前を見ながら横に居る志筑の様子を観察する。
まだ少しずつ愛液を垂らしている・・・歩き方も何だか不自然だ。
指の先に愛液がくっ付いているのだが・・・彼女自身は気づいていないみたいだなぁ・・・
・・・そうだ!
俺は、『万能グラス』で彼女の下着を確認したまま、『なんでもコントローラー』の機能をONにする。
(あの下着をコントロールする)
これでいいのだろうか・・・何かちょっと不安だ。
(えーっと、あの下着をローターの様に振動させる)
途端
「ひゃあ!?」
志筑伊織が声を上げた。
いきなり俺の右腕を両手で掴んできたので少し驚いたが・・・
「ん、どうしたー?」
「あ・・・何でも・・・ッ・・・無いです・・・」
んー、我慢して顔を真っ赤にするのがいいんだよ志筑たん・・・
「あれ?」
彼女が俺の右腕を掴んでいた両手の指に何か着いているのを俺が見つけた。
という風に彼女には写っていたはずだ。顔を少し上にあげてその事に気づくと、今度は顔を真っ青にして俯く。
「えっと・・・もしかして・・・」
志筑は小さく首を縦に振る。

・・・・・・ん?

181 :
大変お久しぶりです。
さっさと終わらせる等と言っておいて二ヶ月近く放置で本当にすいませんでした。
その間、私用とか筆が進まなかったと言うのもあったのですが、
最大の要因は、この先、一話ごとの区切りが難しくなるため、
最後まで書き上げて後からそれを区切って最終章として投下する、
と言うやり方を考えて作業を進めていました。
結果として、そこまでは至らずここに至った訳ですが。
それから、wiki直投下の村人さん、乙です。
コルクさん、王国さん、なかなか先が楽しみです。
とにもかくにも連載再開です。
それでは第10話投下、入ります。解説>>92
>>145
  *  *  *
教室での着替えを終えた俺は、男子トイレにするりと入り込む。
このトイレは、「ウルトラストップウォッチ」作動中に俺が天井裏に仕掛けた「人よけジャイロ」によって、
今俺が装着しているバッジが無ければ立入不能になっている筈。
ただ、数少ないトイレをいつまでも封鎖するのは惨事を招きかねない。
だから、「人よけジャイロ」は「天才ヘルメット」と「技術手袋」を使ってタイマーつきに改造済みだ。
大便所に入った俺は、「石ころぼうし」を被ってから、
「タイムベルト」でほんの少しだけ過去にタイムスリップして便所を出た。
授業が終わる少し前の廊下を進み、体育館に足を運ぶ。
  *  *  *
「ああっ、そこっ、そこよっ!突いてっ!!ああっいいっ力強くそうあああっ!!!」
「ふんっふんっふんっふんっふんっ!」
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第10話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/385.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

182 :
引き続き第11話、投下します。解説>>92
>>181
  *  *  *
「ちょっと戻るわ」
「そう?」
本日の団活を終え、学校を出る前に回れ右した俺を、他の面々は特には疑わなかった。
先ほどのやり取り、自分で一喝した事も多少は効いたと言う事だろう。
この力を手に入れて、ふと思い出した事がある。
どうせならオールコンプリートを目指すのがマスターと言うもの。
そう、隠れキャラの攻略ってのも悪くはない。
このポケットが無かったとしても、この人を探す事自体はさして難しい話でもなかった訳だが。
  *  *  *
「ちーっす」
「あら」
生徒会室に入った俺に、書記の喜緑江美里さんは上品な微笑みを向けてくれた。
だが、その瞳は一瞬だけ何か艶っぽく輝いていた筈だ。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第11話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/386.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

183 :
引き続き第12話投下、入ります。解説>>92
  *  *  *
学校を出た俺は、念のため尾行がついていないかどうかを確認してから、
ぐるりと一回りして駅前エリアに姿を現した。
「よっ」
「やあ」
ニヤケ面の谷口と相変わらず愛想のいい国木田に俺も気分良く返礼する。
その背後では、お姉様方がはにかんだり不敵だったり思い思いの笑みを見せていた。
そうしている内に、新川さんがすーっと音もないぐらいの滑らかさで俺達の側にバスを停車させた。
「じゃあ、行きましょうか」
  *  *  *
「それでは、これを着けて下さい」
複合アミューズメント施設の廊下で、俺達を案内した店長が腕サポーターを全員に渡す。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第12話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/387.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

184 :
引き続き第13話投下、入ります。解説>>92
>>183
  *  *  *
朗々たる歌唱が終わり、側でぐったりうっとり聞き惚れていた岡島先輩共々、
手に手を取っておぼつかぬ足取りで集合場所に戻って来て、晒し者リプレイ録画の上映時間が到来する。
財前先輩の場合、ステージに立って朗々と歌い上げただけなのだが、
その格好が格好で選曲が選曲だっただけに、
パーッとはっちゃけてぶっ飛んで丸見え丸出し上等ではしゃぎ回るよりも、
ピチピチと弾ける様な裸体にしっとりと汗が浮かぶままに堂々とステージに立ち、
大真面目に歌い上げている姿が放つエロオーラは鮮烈ですらあった。
「はいオッケー!アイウィン!!いっくよーっ!!!」
確かにゲームの勝者となった中西先輩は、敗者の一人の手を取って勢いよくステージに突っ走った。
「なぁにが国木田あっ!!………」
機械的な無理が過ぎたか無理すぎるのは中西先輩のスーパーハイテンションか、
中西先輩の手にしたマメカラからの強烈な割れとノイズはとっさに耳を覆う程。
「………しろやゴラアアアァァァァァァ!!!」
当初、ステージ上に両手両肘両膝を着いた国木田の背中にダンと右足を乗せて
メドレー曲を熱唱していた中西先輩は、ふとその合間に国木田を羽交い締めに立ち上がらせる。
−−−−−−−−−−
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まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第13話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/388.html
今回はwikiに投下してから一度直しを入れました。
今回はここまでです。続きは折を見て。

185 :
引き続き第14話投下、入ります。解説>>92
>>184
  *  *  *
「貸し切りチップ」で借り切った営業中のスーパー銭湯の男湯。
「タイムベルト」と「どこでもドア」でそこに移動した俺は、ビニールシートを敷いた床に
「チッポケット二次元カメラ」の写真を乗せ、豊富に用意された湯を垂らす。
そこに現れたのは、数時間後の世界から連れて来た、「グッスリまくら」で熟睡中のハルヒだ。
「ゆめふうりん」を鳴らしてハルヒに素っ裸になる様に指示する。
俺は既にその姿になっている。
  *  *  *
最初に言っておく。俺の性癖と言うものは、恐らく至ってノーマルなものであり、
さほど特殊な性癖は持ち合わせていないと思う。
ましてや世間様から後ろ指を指される様な、
冷たい檻に入って社会的に抹される様な趣味とは無縁な筈だ。
−−−−−−−−−−
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まとめWiki
J・S・KYONの休息 > 第14話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/389.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

186 :
怒涛の更新乙!
ありがとう 心から ありがとう

187 :
同じく乙と感謝を

188 :
>>コルク栓様
wikiへの保管を行いたいのでタイトルをお教えください。
よろしくお願いします。

189 :
悪魔のパスポートって何か反作用的なものあったっけ?

190 :
>>189
良心の叱咤

191 :
>>190
呵責じゃない?公式設定じゃないし
スレタイ伏せ字だから過疎なの?それとも人気ないの?

192 :
>>191
昔からここの投下祭りの後の過疎は普通…ってテンプレにも書いて
あんだろーがww

193 :
唐突に思ったのだけど
どらえもんの道具を使って M的な快感を得るのってどーすりゃいいんだろ?

194 :
>>193
オーバーオーバーを着るとか。

195 :
Mじゃないならあべこべクリームとか
過去小説で既出だが

196 :
公約コーヤクだっけか、書かれた公約を必ず実行するって奴
あれなんか使い勝手が良さそうなんだけどな

197 :
ポータブル国会で法律改正しようぜ

198 :
>>195
ロウソク垂らして乳首を凍らせて楽しむんですね。

199 :
>>193
くすぐりノミ+まじっくおなか+こちょこちょ手袋によるくすぐり地獄とか

200 :
クローン培養基や人間製造機は?

201 :
伊筑伊織ちゃんの続きがみたい

202 :
しずかちゃんを凌辱したい。
処女を奪って更にボロボロに犯したい。

203 :
早期決着を言っておいて又二ヶ月近く、マジごめんなさい。
私用と共に、順調に悪戦苦闘していました。
何とか目次とその中を埋める大体の算段がついたみたいです。
それでは最終刊a1、投下入ります。
>>185
  *  *  *
うっし、でたっ、できたっ。
深夜、家人の寝静まった自宅で、俺は勉強机の前で椅子を軋ませ大きく伸びをする。
「出来た?」
「ああ」
続きはこちら
J・S・KYONの休息/最終刊a1
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/390.html
どう見ても最終、と言う予定話数ではないのですが、
さすがに分裂はしないと思いますので…
今回はここまでです。続きは折を見て。

204 :
引き続き、最終刊b章の投下、入ります。解説>>92
>>203
  *  *  *
「タイムベルト」でやや過去に遡った俺は、
「貸し切りチップ」と「人よけジャイロ」で厳重に人払いの術をかけたとある廃屋を訪れていた。
そこで、剥き出しの土間に「ポップ地下室」を爆発させてとんでもなく広い地下室を作り出す。
その地下室で、俺はジョッキと2リットルペットボトルを用意する。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
J・S・KYONの休息/最終刊b1
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/391.html
−−−−−−−−−−
  *  *  *
引き続き公民館の体育館内で「チッポケット二次元カメラ」の写真を二枚用意して、湯を垂らす。
そこに現れたのは、「瞬間固定カメラ」で静止状態となった「地球セット」が二セット。
どちらも大きなテーブルに乗っていた。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
J・S・KYONの休息/最終刊b2
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/392.html
−−−−−−−−−−
エロくなくてすいませんが今回はここまでです。続きは折を見て。

205 :
ついに最終か・・・・胸が熱くなるな・・・

206 :
おつかれさまでした

207 :
つづきまだー

208 :
「エロ小説作家さん達。君達がいなくなって、このスレはずいぶん広くなっちゃったよ。
でも、寂しいなんて言わないよ。ボクはもう一人で一年は待てるから大丈夫。だから安心して。
                        ・・・また会えるよね・・・」

209 :
のび太「先生!」
先生「何だ野比?」
のび太「トイレに行きたいんですけど」
先生「そういうのは、ちゃんと休み時間に済ませて・・・しかたない行ってきなさい。」
のび太「すみませーん」
(クスクス)
教室のあちこちから笑い声が聞こえるが、のび太は気にせず教室から出て行った。
のび太は廊下で周りに誰もいないことを確認するとズボンのポケットから『石ころ帽子』を取り出し頭にかぶった。
(石ころ帽子とは、それをかぶると道端に落ちている石ころのように、みんなに無視されるようになる帽子のことだ。)
勢いよくドアを開けて教室に戻るが、誰ものび太を気にしていない。
のび太「よし、いいぞ」
のび太は、そのまましずかの席に行く。
しずかのかわいい口にキスをしてみる。
しずかは何も反応を示さない。
次に、胸をもんでみた。
のび太「少し膨らんでる・・・」
しずかは無反応だったが、のび太は興奮してきた。

210 :
のび太は、しずかの足を開かせて、机の下に入り込んだ。
目の前にしずかのパンツがある。
のび太は興奮しながら、太ももに手を伸ばした。
温かくスベスベしている。
のび太は、ますます興奮して、パンツへ手を伸ばした。
パンツ越しに秘所を触ると、ビクッと反応した。
焦ったが、しずかはそのまま授業を受けている。
のび太は安心してパンツ越しに秘所をなでまわした。
温かく、縦スジがパンツ越しにもわかる。
しばらく、そのやわらかさを堪能していると徐々にパンツが・・・
のび太「濡れてきた・・」
のび太は濡れているのを確認するため、顔をパンツに近付けた。
パンツに染みが出来ている。何かツーンとした匂いがした。
先生「どうした源?顔が赤いぞ」
突然、近くで先生の声がした。
いつの間にか先生が、しずかの席の近くに立っていた。
先生「熱があるようだな、保健室に行ってきなさい。」
しずか「はい・・・」
先生「保険委員ついていって上げなさい。」
しずか「大丈夫です。一人で行けます。」
先生「そうかね?無理をしてはいかんよ」
しずか「はい・・・」
しずかは、ざわざわする教室を出て行った。
のび太は、もちろん後をついていく。

211 :
しずかは保健室に行かずにトイレに向かった。
個室に、のび太も一緒に入る。
しずかはパンツをおろし、トイレに座ると、チョロチョロと音が聞こえてきた。
のび太「オシッコか・・・」
のび太はしずかの足を開かせて正面からオシッコをしている状況を観察した。
まだ毛は生えてないようだ。
のび太「もう我慢できない・・・」
のび太はパンツからイチモツを出して、にぎった。が、オシッコはすぐに終わった。
しずかはトイレットペーパーで軽く拭き、パンツを上げようとした。
しずか「あら?やだわ・・」
しずかはパンツにできた染みに気がついた。
しずか「オシッコじゃないし、汗かしら?」
しずかはパンツの染みもトイレットペーパーで拭いた。
のび太「ニヤニヤ」
水を流しトイレを出て、保健室に向かう。


212 :
(トントン)
しずか「失礼します」
保健室のドアを開けて中に入ったが、保険の先生はいなかった。
しずか「なんか熱っぽいから、休ませてもらおう・・・」
しずかは保健室のベッドに横になった。
のび太「さて、さっきの続きをしようかな」
のび太は、しずかのスカートをめくり、パンツを下ろした。
パンツを脱がし終えると、それをズボンのポケットに入れて、しずかの足を開かせた。
秘所の縦スジが軽く口を開く。
よく見ようと顔を近づけるとさっきトイレでかいだにおいがする。
のび太「ちゃんと拭けよな・・・」
のび太は近くにあったティッシュをつかみ、秘所に押し当てるとグリグリと拭いた。
しずか「あ・・・」
しずかが声をもらす。
しばらく、グリグリしているとティッシュが湿り気を帯びてきた。
のび太「フフ、拭いてもキリがないなこれじゃ」
のび太は拭くのを止め、しずかの秘所に顔を近づけた。
そして手で秘所を開いた。
のび太「これが、しずかちゃんの・・・」
のび太は、興奮を抑えきれず。
しずかの秘所にむしゃぶりついた。
しずか「ん・・・」
のび太「これが、しずかちゃんの味か・・・」
のび太は激しく舌を動かす。
しずか「ん・・・あぁん・・・」
石ころ帽子の力をもってしても快感は無視できないようだ。
のび太「これが、しずかちゃんの味か・・・」

213 :

(ガラガラ)
保険の先生「だれかいるの?」
のび太「チッ!?」
のび太はあわてて、しずかのスカートを元に戻した。
ドアとベットの間にはカーテンがあったので、見られなかったようだ。
(シャーッ)
カーテンが引かれる
しずか「せ、先生・・・」
保険の先生「あら?どうしたの?・・・・熱があるみたいね。担任の先生には私から言っておくから今日はもう帰りなさい。」
しずか「はい・・・」
いつの間にか休み時間になっていた。
しずかは教室にカバンを取りに行く。
スネオ「あれ?しずかちゃん帰っちゃうの?」
しずか「うん」
スネオ「そっか気をつけてね」
しずか「うん」
しずかは自宅に帰り着いた。
しずかは鍵開けて中に入る。
しずか「ただいま・・・・そうか、ママ今日は遅いんだった。」
のび太「それは都合がいい。」


214 :

しずかは自室にカバンを置くと風呂場に向かった。
のび太「やっぱりな」
しずかは脱衣所で服と下着を脱いだ。
しずか「あら?」
しずかはパンツをはいていなかった。
のび太が保健室で脱ぎっぱなしだったのだ。
のび太「あ、忘れてた。」
のび太はパンツをポケットから取り出して床に置いた。
しずか「あ、あった!なんだ、もう脱いでたんだ。」
しずかは、風呂場に移動しシャワーを浴びだした。
しずか「なんか今日はすごい汗かいちゃった」
のび太「ニヤニヤ」


215 :
しずかは風呂場の椅子に座り石鹸で足を洗いだした。
石鹸の泡をシャワーで落とすと、そのままシャワーを自分の秘所に当て続けている。
のび太「シャワーオナニーか、まだ覚えたてだな。」
しずか「あ・・・」
のび太「ニヤニヤ、手伝ってやるか」
のび太はしずかの後ろに回りしずかに抱きつくようにして秘所に手を伸ばした。
しずか「ふぇ・・・」
のび太は縦スジに指を這わせる。
既に濡れているので指がヌルリと中に吸い込まれた。
のび太「もう濡れてるな。ん?これがクリトリスか?」
しずかがビクンとはねた。
しずか「あんっ」
のび太「お、今までで一番反応がいいぞ」
のび太はそこを重点的に攻める。
しずか「あっあっあっあっあっ」
風呂場に音が反響してきた。
(くちゅくちゅくちゅ)
しずか「あーーーーーーーーー」
しずかがイッタ。

216 :
のび太「イッタか・・・次は俺の番だな。」
しずかを風呂場の床に寝かせると
のび太は自分のイチモツをしずかの秘所に押し当てゆっくると挿入していった。
相当にきつい。
しずか「イッターイイ!!」
イッタばかりだろうが激しい痛みを感じているようだ。
のび太はそんなことはお構いなしに挿入を続けすべてが収まった。
のび太「くっきついぜ」
のび太はゆっくりと腰を動かす。
結合部から血が出てきている。
ゆっくりと味わいたかったが興奮のあまりか3往復でイッテしまった。
のび太は自分のイチモツを抜くと血で真っ赤だった。
しずか「ひどいわ、のび太さん・・・」
のび太「え?!」
あわてて頭を手で押さえる。
石ころ帽子をかぶっていなかった。
どうやら風呂場で脱げてしまったらしい。
のび太「あ、あの・・・」
しずか「帰って!」
のび太は追い出された。

217 :

のび太は自宅に帰りシャワーを浴びた。
のび太「なんだろう気持ちがいい。」
そのまま絶頂を迎えた。
のび太「うっ、なんだ?」
すると裸のしずかが現れた。
しずか「さっきのお返しよ」
−完−

218 :
乙です

219 :
GJ!
のび太がかなり黒いようなきが

220 :
こぬこに動物変身恩返し薬を使ってから蹴りいれてですね、仕返しに来たところで睡眠注射銃の薬液を抜いてくろうみそ汁を装填してから射った後に…

221 :
そのこぬこ娘にエロ本見せて「集中力増強シャボン」を射ってエロ本に夢中になってるとこを(Sとか冷たいの)+「あけっぴろげガス」(ウルトラミックス)「カユイカユイミサイル」をお股に打ち込んでですね、
お股を掻いた所で「ヤメラレン」を「材質変換機」で液体にして「注射銃」で射ったんすよ。
いい感じになって来たら「カムカムキャットフード液」を銃で射ち込み続けて、大分人が集まった所で「シャボンヘルメット」を割って「かたづけラッカー」をかけた「サトリヘルメット」被せてみたーww
仕上げに「ナカミスイトール」で貯めといた大量のオシッコを膀胱に注入〜w
「ああぁぁぁ、お股が…お股がへんだよぅ!!きもちいいよぅーーっ!!!んあああああ゙ーーーっ!!!」
プッシャャーーーッ!!!www

222 :
「あ゙ーーーっ、ムカつく!!」
「どしたの?」
「風紀委員の亜梨花っ、クソォー!!休み時間ぐれーいいじゃんか、Wi-Pod取られちまったよ」
「あーあいつ頭ガッチガチだからなぁー!、って何回目だよwおまえww」
「でも、亜梨花って最近ちょっと可愛くね?つか妙にエロいっつぅか、変わったよな?」
「おまえにさw、とっときの裏情報おしえてやろーか?聞きたい?」
「えっ?なになにっ?亜梨花の?」
「あいつさ…、苺でやらせてくれるぜw」
「え゙っ!マ・ジ・デ!?」

223 :
先週の話なんすけど、俺も悪友の島津と同じで昼休みにエロ本見つかっっちまってさぁwww
「話あるから今すぐ生徒指導室に来て!!」って、上から目線の蔑んだ目で睨むから、ちょっとムカついたんだよね。ツンツンしてなきゃ北乃希依似でけっこう可愛いんだけど。
それで指導室行ったら案の定鬼教師北村がいてさって当たり前なんだけど、そん時は『いいわ毛』でさらりとかわして親バレせずに済んだんだ。

でも澤伊のやつ『いいわ毛』があんまり効かないのか「あんな本学校に持って来て許されると思ってるの?ほんとありえないし」とかしつけぇから、
『ガチガチン(アベコンベリバース)液@注射銃』で弾が無くなるまで撃ち込んでやったんだw
そしたら「そんなにエチな事したいなら普通に誘えばいいのに、みんなやってる事なんだからさ。わたしが抜いてあげてもいいけど苺でどう?」だっておwww
いやぁwガチガチンR弾スゲー効き目だなwww
そりゃもちろん断る理由なんて有る訳ないし。
そっこぉリムジン呼んで、某ホテルの最上階にあるテラスジャグジー付のロイヤルスイートなうw


224 :
亜梨花のやつ意外と隠れ巨乳でさ、フェラはいまいちだったけどパイズリがめちゃくちゃ気持ちよかったよ。
ジャグジーでイチャついてからキングサイズのベッドに移って本番…?円盤??まあいいや。
とにかくベッドで唾液を糸引かせてDKしながら、ちっちぇえピンク色の栗をたっぷりと苛めてやったらさ、すげぇ量の慢汁溢れさせて逝き狂っちゃってびっくりしたよ。
まあいつもの冷たいやつ塗ったんだけどおぉぉw
冷たいのっつっても『薬製造機』にメガホンぶち込んで作ったわけだがw

でも問題はその後…分かってたんだけどね、まあいいかと思って突っ込んだら物凄い勢いで痛がって蹴っ跳ばされたわけ。
仕方ないから『ヘソリンガス』注入してやって再突入〜♪
俺もキメてたからかなりハイになってて、結局5回位したのかな?憶えてないやw亜梨花も後半は、よだれ垂らしながらビックンビックン痙攣してお前はエビか?えびなのか??って感じだった。


225 :
しばらく休んでから帰り際に亜梨花のやつ手のひら出して来てさ
「はいっ」って言うから
「んっ?なんもねぇじゃん」って言ったら
「はぁっ?一五だよ、イ・チ・ゴ!!」だってw
「あぁそっちか、ちと待ってな」

『相手ストッパー』で亜梨花の時間を止めてる間に『タイムテレビ』で某大手百貨店のご贈答品コーナーから旬の時季の苺を『ほんもの3Dメガネ』で実体化し頂戴して
「はいイチゴ♪」
「はい?なめてんの?」
「はい?舐めて欲しいの?♪」
そしたら指で一と五を突き出して来て
「苺じゃねーよw、一五だよ!……じゅうごまん…」
…あ、欲出しやがった。
「バカっ!これ超高級苺の『美女姫』だぞ、一粒5万もすんだからな!!」
「えっ!…うそ、ほんとに?」
さらにドンヌペリ=ダイアナやらを調達して二人で美味しく頂いたあと、気を良くした亜梨花ともう一発やったのは言うまでもない。
結局、苺でやれちゃったんだよねw

あっ!もうこんな時間か、いけね美憂(みゅう)にエサやるの忘れてた!
あっ、この前の仔ぬこ娘っす!もちろんエサは「せーし」に決まってますw
じゃ、このへんで失礼しますね。

226 :
と言う夢を見たorz

…と言う夢を見てあせった夢を見た(-_-;

ん…!?、どれが現実なんだ??(´・ω・`)

227 :
お前の信じる現実を信じろ

228 :
wikiにJ・S・KYONの休息の更新予告きたーーーーーーーー!!
まってた・・・ずっとまってた;;;

229 :
ご報告
現在リアルタイムで更新中です。
終了後に改めてご挨拶を

230 :
>>229
一ヶ月以上空けてのお久しぶりですいません。
その間にも投下されていた分、読ませていただきました。
>>209-217
原作ほのぼのエロですか。いいですね。
いや、このレビューどっか間違ってるって分かってるから。
でも、楽しませてもらいました。
>>220-226
頭悪そうな馬鹿エロ話(悪口ではないので念のため)で
勢いのあるショートで原作考証的にも結構理にかなってる。
硬い言い方しか見付からないのが苦しいですが、いいですね。面白かったですGJ
それでは、そろそろこちらの投下行きます。

231 :
>>230
最終刊c章になります解説>>92
今回は、冒頭ではなく予告編として作中の一部だけ貼らせてもらいます。
−−−−−−−−−−
「あら、国木田くん、起きたの?」
「あ、朝比奈先生お早うございます」
タンクトップにショートパンツと言う姿で潮風に吹かれていた
実に様になる朝比奈さん(大)ににっこり微笑まれながら国木田が礼儀正しく頭を下げる。
「えーっと、他のみんなは?」
「おいおい、まだ寝ぼけてるのか?
とある無人島にある古泉の知り合いの別荘に行く事になって、
人数の都合でこの三人だけ別行動でこの船で向かうって説明しといただろ」
「ああ、そうだったね」
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめwiki内・J・S・KYONの休息・より
http://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/372.html
最終刊c章
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ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/394.html(2)
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/395.html(3)
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/397.html(4)
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/396.html(5)
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/398.html(6)
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/399.html(7)
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/400.html(8)
−−−−−−−−−−
連載中に長らく留守にしながら今度は非常な大規模更新ですいません。
細かい話ですと、投下順で間違えて第4話の前に第5話を投下してしまいました。
今回はここまでです。続きは折を見て。

232 :
>231
乙です。量が多いのでゆっくり読んでいきます。

233 :
保守

234 :
俺の子供の頃からの妄想
そのままなスレを発見して感動
今からまとめ行ってくる ノシ

235 :
スーパーマンの話とかおすすめ

236 :
>>235
そんな話あったっけ?

237 :
ケニーとかいう名前の娘じゃなかったか

238 :
そろそろ年越しか・・・

239 :
保守

240 :
ひみつ道具を使って俺とハーレムだけの楽園を作りたいんだ
理想としては天空城ラピュタみたいに空飛ぶ拠点がいいかなと
後この拠点の防備をかためたいんだけどどう守ればいいかね?
現代の軍事力では例え核兵器を用いても破られないくらいの防御力が欲しいね

241 :
侵略してくる敵がいる時点で楽園じゃねえ
空中要塞作りたいだけだろ

242 :
>>240
お前だろって言われる前にコテで書くけど、ついでに走り書きで
現実的に考えるなら、
基地の製造自体は雲系の道具が材料になるね
「ウルトラストップウォッチ」との併用で、
全ての秘密道具を使えるなら、「後の先」を制する事が出来れば大概の対処は出来る
上陸戦なら、ロボ警察官やらおもちゃの兵隊やら国境警備隊やら大量配置して
一分でも時間稼ぎが出来たら無敵砲台やSPECの神木状態で秘密道具フル使用で対処する
難しいのはミサイル、
戦闘機ミサイル、ましてや核兵器の規模で王国全体を防備出来る規模の防御道具は自分の知る限り無い筈
ドラ道具でも野球ボールにも反応して迎撃してくれるミサイルもあるけど小さ過ぎる
衝撃波を含めた実効的に三十秒前に察知しないとまぐわってる最中に即だから対処は難しい
それさえ出来れば、アウターゾーンのタイムマシン将軍みたいに
一旦脱出してタイムマシンで遡って先制基地攻撃とかでつぶせるけど

243 :
>>242
そうやってガチガチに固めた方が脆いんだぜ
異説クラブメンバーズバッジや入り込み鏡で事足りる
地下空間なり鏡の中の世界に天空城作ってしまえば良い話

244 :
絵本入りこみぐつで「天空の城ラピュタ」に入って生ラピュタをプラモ化カメラで撮影して
それを組み立てればいいんじゃないの?
プラモ化カメラは絵や写真でも対象にできるらしいからわざわざ生で撮影しなくてもいいんだけど
そこら辺はこだわりって感じで
浮遊原理は重力調節機で何とかする
防御はバリアーポイントをビックライトあたりで巨大化してやつ使えばいいんじゃないかな
確かバリアーポイントって基本的には万能の防具だろう?

245 :
>>242書いてから思いだしたんだけど
無敵砲台は砲台自身の自己防衛機能があるので
上からの空爆でもミサイル攻撃でも対空戦も大概対処出来る
描写的にステルス機が来たら微妙だけど(音感センサーが敏感らしいので多分砲台の勝ち)
肉眼で捉えられるなら他に対処出来るし、
ミサイル発射して来たら砲台が撃ち落とせる
対空戦で相手が数で押して来る事も考えられるので、
初弾発射時点で「ウルトラストップウォッチ」で「かべ紙秘密基地」に避難
出来れば、「スペースイーター」であらかじめ用意した地上某所に移動、そこに「かべ紙秘密基地」を用意しておく
(かべ紙秘密基地自体の耐久性は高いけど、王国に設置したら「かべ」自体どうなるか分からないので)
避難に成功したら最悪タイムスリップで過去に遡ってでも
まあどうにでもなる

246 :
魔法大百科
もしもボックス
この二つを有効活用すれば十分だろ

247 :
>>240
多少主題から外れるが、
ラピュタと言うからにはこれだろう
王国自体は雲で作る
王国の近くに、カモフラージュして「雲もどしガス砲」を隠した雲を浮かべておく
念のため、「雲もどしガス」タンクを王国に設置して、無線爆破可能にしておく
敵が上陸して来たら、用意しておいた「スペースイーター」のトンネルで砲台に移動
王国には砲台側からのライブカメラ映像を放映できるモニターを残しておく
後は、分かるな

248 :
やっぱお前長文どうにかしろ
もうちょい文章まとめるクセ付けろ、普段からそんな書き込みばっかしてんのか

249 :
まあまあ…言いたいことはわかるが
こんな過疎スレで文章量が多いとかいうケチなんかつけてやんな

250 :
すまん・・・じゃあ何か短編書いて持ってくるよ

251 :
>>243の異説バッジが一番いいだろうね。
バッジを着けて無い人には存在自体が認識出来ないから防衛する必要もないし。
もっとも天空城で世界征服したい場合は使えないけど…。

252 :
ガチ防衛の想定するなら想定敵はタイムパトロールで技術力の差でどう足掻いても勝てないんだから想定が間違ってるわ

253 :
ドラえもんの道具で防衛するなら
直接的な打撃力から身を守るよりも、対象を変えたり認識されなかったりする裏技的なものの方が有効だと思う
元ネタがバトル物じゃないから、防御とかに適した道具は少ないと思われ

254 :
攻めてくるのは幼女ばかり、攻撃手段はおしっこということにするんですね(キリッ

255 :
保守

256 :
ミラーワールドに自分好みの奴らを集めて王国を作る
みんな一度は考えるよね?

257 :
>>248
元々要領が悪い上に走り書きだったもので、
仰る通りです。すいません。
それでは投下行きます…まさか越年するとは思わなかった、マジごめんなさい。
最終刊d章、投下行きます。解説>>92
>>231
  *  *  *
「あ、あれ?」
「ああ、凄いだろ。
ただ、この辺は海底の地形の関係で接近出来ない。だから本船まではボートで接近する」
「タヌ機」の脳波受信を受けている国木田の視界には、
沖に停泊している巨大な船と、粗末な港に近づくモーターボートが見えている筈だ。
朝比奈さん(大)には、取り敢えず合わせて欲しいと言う事で口裏を合わせてある。
後で「メモリーディスク」を使い本当に記憶していただく予定ではあるがな。
「分身ハンマー」で新たに呼び出した俺の分身が「フリーサイズぬいぐるみカメラ」で適当な大人に化け
「能力カセット」を挿入して操船するモーターボートに三人で乗り込む。
そして、途中で二人を「ネムケスイトール」で銃撃した。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめwiki内・J・S・KYONの休息・より
http://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/372.html
最終刊d章
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/402.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/403.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/404.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/405.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

258 :
>>257
乙!待ってた!!
読んだ時、スナイパーってでて龍宮かと思ったのは俺だけじゃないと信じたい

259 :
ドラえもんの道具に人間を自在に改造できるやつってないよなあ
容姿は体型改造でどんなデブブスもスリムな美少女にとか
自分のチンコを改良して精液に麻薬的な効果を持たせるとかさ
自分の遺伝子や指紋を改造して犯罪の証拠を残さないとか
そんな感じでいろいろやりたいのに
ネタとして自身の肉体を強化してアメコミ超人になるとか
知り合いを仮面ライダーに改造してみるとか
遺伝子改造で怪人を作ってみたりとか
もできるし
その敵になる怪人を作ってみたりとか
複数の道具のコンボや万能系道具でやればいいってことなんかね…

260 :
とりあえず外見だけなら、鏡に注文付けて鏡をくぐると自分の体が変化してる奴があった気がする
8等身ドラとかやたら目が綺麗なのび太とか創りだした奴、多分それの延長でいけるんじゃね?

261 :
対タイムパトロールについて考えてみた。
ターゲットを手に入れる際に、記憶継承したクローンと入れ替えておく。
認識をずらすとか隠蔽などで存在を隠す。
世界を変革させるような道具は検出されそうな気がする。
タイムパトロールの元になった組織を設立して不可侵の存在になる(前提として
そうなっても不自然じゃない経歴をつくったとする)。
ほかに何かあるかな?

262 :
相手も未来道具に関する知識とそれ想定した装備持ってんだから最初からMAXで行っといた方が良い、具体的にはソノウソホントやウソ800
ていうかタイムパトロールは確実に万能系の道具持ってる。持たさない理由が無い。
多分普通の道具でいくら小細工しても万能系の道具や未来道具のアンチ的な道具で全て無に帰すと思われる。
どんな未来から時間渡ってくるか分からない犯罪者相手にするんだからチートじみた装備持ってなきゃ話にならん
ひょっとしたら同じ時間軸にいたらソノウソホント使ってもアウトな連中かも知れん。ぶつからないのが一番良い

263 :
自分が作ったハーレム(?)が未来のタイムパトロールの母体になればいい
道具でハーレムを作る→下部組織として護衛隊を作る→それがタイムパトロール
こうすれば邪魔されずに理想郷が実現できる

264 :
ハーレム作った時点で粛清されるわ

265 :
主人の先祖を変えるのが許容範囲ならハーレムもありなんじゃないか。

266 :
たましいふきこみ銃が一番お気に入りな俺
しずかちゃん操ってるコマは今でも夜のお供

267 :
タイムパトロール対策なら創世セットあたりで新世界作ってそこで神になるくらいしか思い浮かばん

268 :
魂吹き込み銃?どんな話なのかkwsk

269 :
>>268
自分の魂の半分を相手に吹き込んで
吹き込んだ相手を自由に操れる、ただし慣れるまですこし時間がかかる
のび犬はしずちゃんを操って大好きとか愛してるとか言わせてた
あとジャイアン操ってボコボコにしてた

270 :
まあ正直タイムパトロールのようなリスクがあるならわざわ表世界で問題になるような
ことしないでもやりようはあるわな、コピーとか絵本入り込みこみ靴みたいなやつとか。

271 :
タイタニックロボで人形のように女体弄くるってのは?
丁度新・鉄人機団が出るので

272 :
保守

273 :
好きな女(複数)と鏡の世界に入って
一緒に入れられた被害者のふりをして生活
時々なんかの道具でモンスターとか事件、イベントをだして脅かしたりし
それを自分で解決して
ある一定の地位を作りハーレムって妄想なら一度した時がある

274 :
保守

275 :
お前がどのくらいの覚悟で保守したのか見極めさせてもらおうか!

276 :
道具データベースが・・・んでる・・・?

277 :
補習がてらVIPのドラミスレSSをメモしとこ
http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/1301117730/

278 :
ググったら桃太郎印のきびだんごが人間に聞く話もあるんだな。

279 :
kwsk

280 :
>>279
ttp://www.dailymotion.com/video/x8fybm__shortfilms
これの最後とか
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/6159/d-other7_2.html
これの一番最後に載ってる「ももたろう印のきびだんご」って話ではジャイアンやスネ夫はおろか
しずかちゃんにまで効いてる

281 :
お久しぶりです。
中の人様、今まで有り難うございました。改めてお礼申し上げます。
インターバル長くてすいませんが続き投下いきます。
最終刊e章投下行きます。解説>>92
以下、作中の一部貼らせてもらいます。
>>257
  *  *  *
「はーい、先輩達起きて下さい起きてくださーいっ!」
俺の言葉に、毛布にくるまって寝息を立てていた現役ENOZ所属の諸先輩達がもぞもぞと動き出した。
「ん、んー?」
「あれー?」
「何?ん?」
自宅で就寝中に侵入した俺に「グッスリまくら」で熟睡させられて運び込まれたガールズバンド四人組は、
当然と言えば当然だが全く事態を把握出来ていない。
「えーっと、ここは…」
−−−−−−−−−−
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最終刊e章
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ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/410.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/411.html
今回はここまでです。続きは折を見て。
…やっと終わりが見えて来た…蜃気楼じゃないよな…

282 :
引き続き最終刊f章投下行きます。解説>>92
以下、作中の一部を貼らせてもらいます。
>>281
−−−−−−−−−−
「許可は取った、心配ない」
「ふーん」
「そーそー、ごちゃごちゃ言ってないでどんどん食べなさいどんどん!」
まあ、細かい事は気にしないのと面倒見がいいのがセット、ってのが団長様のパターンだからな。
但し、細かい事は気にしないってのは、
本来こいつ自身の行動に関する不文律にしてSOS団憲法第一条の筈なんだが。
−−−−−−−−−−
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ここまで「最終刊」内でも課外的な展開でしたが、
以後、学園エロをいくつかやって終わり、って感じになるかと今の所は。
余り当てになる予告ではありませんが。
今回はここまでです、続きは折を見て。

283 :
>>282
乙彼

284 :
 俺が通っているのは私立、丘本高校。時折アブノーマルでエロいトラブルが発生するが、それ以外は普通の高校だ。
 突然だが、俺は女の秘所や口などに股間のモノをいれる男が信じられない。相手の体内に自分の大切な部分が入っていると思うと気持ち悪くなってくる。
 だからと言うわけではないが、俺は童貞だ。
「んふふふふ、明日は希美香ちゃんにアレを使ってあげようかな……」
 同じクラスの笹本夕貴の気味が悪い笑い声が後ろの席から聞こえくる。彼女はルックスが良く美人なのだが、男勝りな所があり男子からは恋愛対象としては見られていない。男子からはな。噂では女子と付き合ったりしているレズ、という話だ。
 
 時は流れて土曜日。午前一時くらいに空腹を覚えた俺は冷蔵庫を漁った。何もない。
 1人暮らしなので、飯は自分で仕入れなければならない。めんどくさいなあと思いながらも、俺はコンビニに向かうことにした。
「なんだ……こりゃあ」
 コンビニに向かう途中にある商店街はまるで昼間のように電気がついていた。
 店も開いている。これはまるで昨日やっていたドラえもんに出てきた『オキテテヨカッタ』じゃないか。
 どうなってる、とドキドキしながら商店街を覗いていると、2人の女性が手をつないで歩いていた。 
 よく見れば同じクラスの夕貴じゃないか…。
 気になった俺は2人に付いていくことにした。
 それから長い間、まるで恋人のようにゲーセンや洋服店を回る二人に若干辟易しながら、見ていると、急に悲鳴が聞こえてきた。
 何事かと見ていると、スーツを着た成人女性に高校生くらいの女の子が掴まれていた。
 と思ったら、変な仮面を付けた男が突然現れた。ヒーロー的な音楽をながしながら。
 と思ったら青い炎が急に表れて女性を追いかけ回す。女性は掴んでいた女の子を離して逃走していった。何が起きているのか、サッパリパリスケだ。

「ばかな」
 次の瞬間、俺は目を疑った。夕貴が白いポケットからハンマーを取り出し、自分の頭を叩いた。それだけなら、それほど驚かない。だが、流石に夕貴が2人に分身したとあれば、驚かない方がおかしいだろう。
「あれは、『分身ハンマー』じゃないか」
 そう呟いたのと同時に俺は走り出した。胸に生まれた謎の高揚感を押さえ込みながら

285 :
続き来てたのか。
もっとお願い。

286 :
へたれさんはもう復帰(と言うかまずは復元?)は無理なんだろうか

287 :
49さんを待つ

288 :
48さんだったorz

289 :
微妙な間違いw

290 :
今日は身体測定の日。
だが、普段と違うことがある。
男女ともに服をすべて脱いで順番待ちをしているのだ。
男の子も女の子も何やら前や後ろを抑えて赤面している。
何か恥ずかしい衝動と戦っているようだ。

流石は、ポータブル国会。
威力は抜群だ。
単に、身体測定は正確さを来す為に、服を全部脱がなければいけない。
公平さを保つために、当日はトイレに行くことを禁止する
検査の前に一リットルの水を飲む。
この条件になんの疑問を持つこともなく従う生徒達。
おや、一人の生徒が決壊寸前のようだ。

今後も楽しむとしよう。

291 :
>>284
乙です。何が起きるのかと
>>290
ワロタw乙です。
それでは投下と言うか誘導行きます。
以下、投下済み最終刊g章の冒頭を貼ります。
>>281
  *  *  *
まだ朝靄の漂う中、俺は伴走していた。
その隣でも俺に伴走されながら、短い呼吸音も小気味よく元気よく走っているが、
競技中でもなく女の子の脚だ、さ程苦にもならない。
そろそろ五分が経つ頃だ。ほら、ぴたっと足を止めてきょろきょろし始めた。
それじゃあ、愛しの君の登場といこうか…言うな、所詮自作自演って奴だ。
さっきまで差していた「あいあいパラソル」をしまった俺は、
阪中の隣から目の前へとするりと移動して、着用していた「かくれマント」を外す。
「あ、キョンくん」
どこからどう見ても紛う事無き超常現象を目にした筈なのだが、
うっとりと潤んだ瞳に上気する頬、そしてとろける様な呼びかけを聞いているだけでも、
どうやら目の前の阪中の関心が物理法則の基本的な部分に対する重大な疑問、
と言う点からは大きくかけ離れている事は読み取る事が出来る。
−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめwiki内・J・S・KYONの休息・より
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最終刊g章
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ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/416.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/417.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/418.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/419.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

292 :
J・S・KYONの休息
最終章投下完了、
つまり完成しましたので予告抜きで一気にいきます。
まとめwiki内・J・S・KYONの休息・より
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最終章及び最終話
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ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/421.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/422.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/423.html
J・S・KYONの休息−了−

293 :
>>292
  *  *  *
後書きです。
………マジしんどかったです………
最初にも書きましたが、元々ハルヒに手ぇ出すなんて考えてなかったんですよ。
面白いってのは知ってましたがね、一応二次書きの端くれとして、
自分の力量で手を出していいものと悪いものの区別は多少は知ってたつもりですし、
大体、連載二本止めてる時点で、ですから。
と言う訳で、2010年には連載の一本も目途を付けようと、
新年企画が終わった所でとっとと再開、と言う流れで準備して行く筈だったのですが、
話せば長い事情でその辺の方針が大幅に変更されたのが昨年2010年の2月。
それからは取り敢えず目につくもの必要なものを色々と読み漁り、
多少の準備期間を経て短期決戦のつもりで着手した訳ですが…
それなりに覚悟はして準備はしていたつもりでしたがやってみると正にドツボ。
自分で言ってる程の萌えキャラでキャラも立ちまくってそこそこ以上に面白いって事で
流れに乗っていけるかな、等と言う楽観論は決して現実になる事もなく。
元々私の技量の問題も大いにあるのでしょうし、
プライベートの時間とか純然たるスランプ?とかなんやかんやありましたが、
やっぱりキョンですよ。
どうにも書き癖が強すぎるらしい私が
プロットが出来てもキョンモノローグで物語を進行しようとすると恐ろしい事になりまして…
改めて聖典をひたすら読みふけってアクセルを入れて、って状態で、
それでもなんでも丸で泥沼の地雷原を一歩一歩進む感じで。
大体、あの状況下で頑固に一般常識人のキョン君ですから、
ハルヒの髪を束ねたいとか長門をからかいたいとか朝比奈さんの乳揉みたいとか考えるかも知れませんが、
あの性格でそんなにそんなに外道な事も手の込んだ事も総じて非常識な事もしないだろうと。
その微妙にズレた所を遊ぶ、と言うには私の技量は未だ未熟で、
結局最終刊シリーズで好き放題やらかした訳ですが、
しかも、そこでは悪癖のサブキャラのめり込みまでやらかしてゴールは益々遠く…
割とメインからちょっとサブまで網羅になりましたが、
一人、あの思い切り陽性でちょっと掴み所の無い強烈に個性的な先輩と
キョンが「やりたい」って気持ちが私の勝手でどうしてもはまらずほぼ脇役オンリーに…
リクエストまでもらっといてすいません。

294 :
>>293
そんなこんなでまさかの越年。
2011年5月25日のリミットには何とか間に合わせようとここしばらくは七転八倒してみたものの、
結果は見ての通り三日遅れ、何とか週内、って締まらない結果になってしまいましたです。
前にも言いましたが本来こういう語り苦手な部類なのですが、
ちょっと煮詰まりすぎてしまって喋り過ぎましたね。
些かでも楽しんでいただけましたら幸いです。
改めて中の人様と読者の皆様に感謝です。
やっと三日前のビニールパックの封印解ける。
書いて徹夜の次は読んで徹夜で。
それでは暫しのお別れを。
−了−

295 :
前の奴はエター、とりあえず短編書けたから投下する。

296 :
今俺の手元にはドラえもんのポケットがある。
入手経路については面白い話でもないので割愛させていただく。
とりあえずただの高校生だった俺の手元にドラえもんのポケットがある。青いネコだかタヌキだかのロボットは存在しない。
信じていただけないかもしれないが、これは紛れも無く本物である。
本来ならもうこっから先遊んで暮らせるのだが、普通の一般人に混ざって学校に通って社会生活を営んでみるのも一興だ
何せ俺の手元には万能の道具がある。
努力というプロセスを経ずに最高の結果が手に入る。どんな非合法な手段だって安全に行えるし、気に入らない人間なら首相の首だってすげ替えれる。
パワーバランスとしては、一般人の中に紛れ込んだゴジラかウルトラマンの気分である。
ということで、俺は今日この日も学校にて眠気に耐えながら先生の授業をうつらうつらと聞いていた。
道具に頼る事なく、自らの運で涼しい窓際の席を引き当てていた俺は、ガラス越しに流れ行く雲や、運動場で走り回る愚民どもを眺めていた。
先生も午前の授業なぞやる気が無いのか、窓の外をぼーっと眺めている俺に何も言わない。
ふと他のクラスメイトを見てみるが、どいつもこいつもやる気の無い顔をして意識が宙に飛んでしまっている。
確かにこの状況じゃ俺一人に注意なんてする訳が無いし、いちいち注意しても無駄だという事だろう、そう結論づけて、また窓の外に意識を向ける。
運動場で体育の授業を行っているクラスは丁度40m走の測定をしているらしい。
4人ずつ一列に並び、模擬銃の破裂音と共に走り出す。それを延々と繰り返している。
(という事は俺らも体育の授業で測定やらされんのかなー、メンドくさいなー、分身にでもやらせるかー)
などと思っていると、次の走者の中に一人、普通の生徒とは若干毛色の違う様子の生徒が混ざっていた。
髪の色が真っ赤っ赤なロング、他の生徒はみなハーフパンツなのに対し、一人だけジャージの長ズボン。
言ってしまえばアレである。クラスに2〜3人はいるヤンキーの中でも特に気合が入った感じの。
そして、係員の生徒が腕をかかげ、破裂音が響き渡る。それを合図に走者が一斉に飛び出す。
(おー速い速い)
ヤンキーと言えば運動に強いという法則でもあるのだろうか
その赤髪の娘は一人だけ飛び抜けて速かった。スタートと同時に目にも留まらぬ速度で疾駆し、2位とはガッポリとスペースを空けてのゴールだった。
(なんでヤンキーってこうも体育にだけは本気出すのかねぇ、そのくせ部活には入らんし長距離走はだらだら走るのに・・・)
俺がこの世の真理について寝惚け頭で考察していると、空気を読まないチャイムに邪魔される。
先生に向かって頭を下げながら、「まぁどうでもいい事だな」と結論を出しておく。
そんなことよりも、今この世界で最も大切な下校時間に入る為に掃除を終わらせなければならないのだ。
〜〜〜〜〜〜

297 :
汚物の匂いを撒き散らすビニールを抱えながらゴミ出しに向かう。
ゴミの収集場所は決まっているので、そこまで生徒がビニールを出しに向かわなければならないのだ。
今日のゴミの中には生徒がだした弁当のガラに残り物が多かったようで、昼休みにゴミ箱に溜まった残飯が混ざり合い
5・6限目の時間に熟成され、なんとも言えない匂いを放っている。
少し距離を置けば分からない程度だが、真横にいるとそのフレーバーがモロに伝わってくる。
はぁ、とげんなりした気分になりながら、廊下を歩いていると、向こうからあのヤンキー娘が歩いてくるのが見えた。
授業中でないので混んでいる廊下とはいえ、一般生徒達の中でも、その赤い髪はやたらと目立つ。
(あー、なんか変なフラグが立った気がする。この状況って絶対何も無しじゃ済まないよなー)
などと考えてると、案の定横を通ったヤンキー娘がアクションを起こした。
「うわっ、くさっ」
俺の近くに来たことで、生ごみ独特の匂いをもろに嗅いだらしい。
「とっとと捨ててこいよ、くっせぇな」
そういって、腹立ちまぎれに、あろうことか生ごみの袋に蹴りを入れるヤンキー娘。
ここで運が悪かったのは、ゴミ袋の内容物が生ごみだけじゃなかった事だ。
教室のゴミ袋には画鋲やボールペン、たまには釘やプラスチックのフォークといった鋭利な突起物が捨てられる事があり
今日のゴミ袋は昼休みに捨てられた弁当の残骸などではち切れんばかりにパンパンだった。
そこに蹴りという衝撃を加えた箇所が悪かったのだろう、他にどんな偶然が重なったのかは分からない。
結果から言うと、破けた。生ごみ入りの袋が。蹴った場所から。
破けた箇所からは生ごみが吐瀉物のように吐き出され、ヤンキー娘の足にかかる。
蹴りで体のバランスを崩していたヤンキー娘はとっさに回避行動に移る事が出来ず、モロに足に汚物をひっかぶる。
「いきなりの事態に呆然と立ち尽くす俺」「やや遅れて回避行動に移るも、時既に遅しなヤンキー娘」
「汚物流出で軽いパニックを起こす周囲の生徒」「今掃除したばかりの場所に汚物を吐き出され絶望的な顔をする廊下掃除の人」
・・・・・・こんな時、どういう顔をしたらいいか分からないんだ。
〜〜〜〜〜〜

298 :
そして30分後、汚物の掃除も済み、ゴミ出しも終わり、HRも終わり、帰途に着く俺の手元、ふで箱の中にはあのヤンキー娘が閉じ込められていた。
どうしてこうなったのかを説明しよう。といっても大体想像がつくかもしれないが
要は「よくもやってくれたな」→「自業自得じゃん」→「更にヒートアップ」→「校舎裏に連れ込まれる」→「スモールライト」→「とりあえずふで箱にでも閉じ込めとくか」
という訳で、とりよせバッグで持ってきた俺のふで箱の中にヤンキー娘が閉じ込められている次第である。
どうやらふでばこの中で盛んに暴れているようだが、俺のふで箱は四角い開閉式ではなく、ラバーにチャックを付けただけのものなので
外からチャックを空けなければ中から出る事は不可能、上手く出来てるものだ。元々中に何かを閉じ込める用途で使われるものではないのだが。
「ただいまー」
誰ともなく口に出して帰宅の挨拶をする。両親は共働きなので返事は無い。
俺の部屋に向かう途中で、ふと思い出してゴミ箱を漁る。今日はよくよくゴミに縁のある日だ。
都合良く探していたものが見つかった。良かった良かった。一応台所でゴミ箱から取り出した牛乳ビンを洗っておく。
そしてふすまを開け、俺の部屋の机の上にヤンキー娘を出してやる。
「よっすー、元気してたー?」
ヤンキー娘は長い間ふで箱に閉じ込められていたせいか微妙に憔悴しているようだった。
大きさからしてフィギュアのような印象を受ける。マニアになら数千万で売れるんじゃなかろうか。
「お、お前・・・何、したんだよ・・・」
ヤンキー娘がかろうじて声を搾り出す。
先ほどまでの自信に満ち溢れてた態度が嘘のようだ。
「えーと、アレだアレ、『ぼくドラえもん、うふふふふふ(ダミ声)』」
「・・・・・・はぁ?」
「『スモールライトぉ〜(ダミ声)』って訳だよ、理解した?」
「何言ってっか分かんねぇよざっけんなテメーぶっすぞ」
ふで箱から出れたお陰か微妙に元気を取り戻しつつあるようだ。
とりあえず制服のえりをとっ捕まえて宙吊りにする
「てめっ、こら、掴むんじゃねぇ!!」
手足をばたつかせて抵抗しているが、まぁ特に問題は無い。
そのまま牛乳ビンの中に入れようとするが、意図を理解したヤンキー娘が暴れ始める。
「ざっ・・・けんな・・・くそっ・・・が」
手を牛乳ビンのふちにかけ、必の形相で耐えるヤンキー娘
このまま力比べで押し切ってもいいのだが、なんとなくやりたくなったので、ヤンキー娘の頭を軽くデコピンしてみる。
両手をビンのふちにかけ、防ぎようが無かった為、もろにデコピンを受け、ヤンキー娘の頭部が後方に吹っ飛ばされる。
力加減はしたつもりなのだが、思った以上に頭が危険に揺れ、脳が揺さぶられたヤンキー娘は力無く牛乳ビンの底に落下する。
「気絶したのかな、んでねーだろうな・・・」
牛乳ビンの底に落下したヤンキー娘は、ぐったりと意識を手放していた。
〜〜〜〜〜〜

299 :
「てめぇーっ、こっから出せぇーっ」
ヤンキー娘が起き抜けに喚く。
牛乳ビンごしにでも声の大きさが伝わってくるのだから相当なものだ。
俺の予想通り、ヤンキー娘は牛乳ビンから出る事ができないようだった。
牛乳ビンというのは案外でかい。どうにかフチに手を伸ばす事はできるが、丸いフチに捕まって狭いスペースで懸垂をするのは現代人にはほぼ不可能だ。
俺は牛乳ビンを軽く持ち上げ、そのまま空中で位置を横にスライドさせていく。
高さは地面から1メートルほどだろうか、体長15cmほどのヤンキー娘は、透明なビンごしに高層ビルと同じ高さに吊るされているような状態になる。
この状態で俺が手を離せば勿論助からない。
その状況が理解できたようで、ヤンキー娘が息を飲む。
「ここから、落とす気かよ・・・」
「そうして欲しい?」
「・・・・・・やりたいならやれよ、ぜってー化けて出てやるからな」
声が震えてるのに必で声を絞り出してるのは結構可愛いな
この気丈さを折って俺の玩具にしよう、そうしよう。
とりあえず牛乳ビンを机の上に戻す。
「(はぁ・・・はぁ・・・)」
机の上に置いてやると、ヤンキー娘がビン底にへたり込む
本気で落とされる事も覚悟してたんだろうか。なんにせよ話を出来る状態にはなったようだ。
「ヤン子ちゃん、オナニーってした事ある?」
「・・・ハァ?」
「したことある?無いの?」
「なんでんな事てめーに答えなきゃなんねーんだよ、ねクズッ」
・・・威勢の良さは抜けてないようだ、じゃあ仕方ない
先ほどゴミ箱から取ってきたもう一つのものを取り出す。それは何か、ゴキブリホイホイである。
ゴキブリホイホイを開けてみると、罠にかかった害虫がうじゃうじゃわらわらと蠢いていた。
「おいっ・・・お前・・・何するつもりだよ・・・」
ヤンキー娘の顔が青褪めていく。
これから起きる事を直感したのだろう。
「てめぇっ、何考えてやがんだっ、オイッ、ざけんなっ、ぶっすぞっ!!」
何か喚いているようだがアーアーキコエナイ
そんなことよりも作業に集中しよう。まずゴキブリホイホイにサラダ油を垂らす。
対象はゴキどもの中でも飛び切り元気良く触覚を動かしていた奴だ。
足の先までサラダ油でコーティングした事を確認して、触覚をひっつかみ、少しずつ引きぬく。
油で粘着性が落ちたゴキブリホイホイから、とびきり動きの良いゴキを、触覚をひっつかんで確保する。
そしてその活きの良いGを、牛乳ビンの真上に持っていく。
「おい・・・嘘だろ・・・嘘だよな・・・ちょっ・・・」
さすがに引きつった顔で、ヤンキー娘がカチカチと体を震えさせている。
その怯えた様子を見ながら、俺は機械的に指を離す。
次の瞬間、俺の部屋にヤンキー娘の悲鳴が響き渡った。

300 :
「いぎゃぁぁぁぁああああああぁぁぁぁああああ
あああああああああぁぁぁっぁぁぁぁぁぁあああああああっっ!!!」
カサカサカサカサカサカサカサカサ
カサカサカサカサカサカサカサカサ
皆さんは自分の皮膚の上をゴキブリが走り回るという体験をした事があるだろうか
あの小さな体で、異様に足を速く動かし、猛スピードで走り回るゴキブリ、その生理的嫌悪感には素晴らしいものがあります
体験し慣れていない人なら、まず間違い無くパニックを起こし、腕についたら腕を、足についたら足を、思いっきり振り回して振り払う事でしょう。
ああ素晴らしきかなGの恐怖、あの強気だった彼女も、完全にパニックを起こし体の制御が効いていないようです。
悲鳴を上げながら、ビンの壁を叩き、少しでもGから距離を取ろうと手足をばたつかせています。
触れる事すらイヤなのだろう、どうしていいか分からないようだ、この狭いビンの中では仲良く共存するしか道は無いのだが
「ひぎゃぁぁっぁぁあああああああ助けてぇぇぇぇぇぇっぇえええぇぇぇ」
カサカサカサカサカサカサカサカサ
一方のGの方も訳の分からない生き物と一緒のビンに入れられた事でパニックを起こしているようで
必にカサカサカサカサとビンの上に逃げようとしている。
まぁGはガラスの表面を走ってネズミ返しを出る事はできないので、何度もこてんと横に倒れる
その度にヤンキー娘の体にGが倒れかかり、ヤンキー娘がパニックをより一層強める。
まぁあまりやり過ぎて発狂されても困るし、そろそろGを外に出してやるか、などと考えていると
ちょっと目を離した隙に、Gが外への脱出に成功していた。
「ちょっ!」
ヤバい、Gが逃げる・・・そう思った時には時既に遅し。
あっという間にGは彼方に逃げ去っていた。
「・・・・・・」
ビンの中を見て、サラダ油まみれになった彼女を見、俺は全てを察した。
Gはヤンキー娘の体を駆け上がって脱出を成し遂げたのだ。
満身創痍、何かを使い果たした彼女は、先ほどとは比較にならないほど疲れきった顔で、ビンの中に手足を放り出していた。
そして、俺が見てる間に、牛乳ビンの底の方に黄色いものが溜まっていく
「あっ・・・あぁっ・・・」
ヤンキー娘が両手で股間を押さえ、どうにか止めようとするが、漏れ始めたものはもうどうしようもない
「っぅ〜〜〜〜〜!!!」
羞恥に顔を染めながら、止まらない放尿がビンの底を満たしていく。
・・・・・・やり過ぎたか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

301 :
ビンの中にはパンツ一丁で正座しているヤンキー娘
尿を拭き取るものがなかった為、着ていた衣類を使って拭き取らせたのだ。
顔を赤くしている彼女は、涙を堪えながら自分の過ちを悔いていた。
「ごめんなさい、ごめんなさい、もう二度と逆らいません、許してください。許してください。なんでもします。ごめんなさい。許し・・・」
女の子が涙ながらに土下座して誤っている様子というのは素晴らしく心に響くものがある。
さて、これで心が折れているなら俺としてもラクなんだが、臆病な俺としてはちゃんと確認しておかなくては、怖くてビンから出す事などできない。
これを吸うと隠し事が出来なくなるあけっぴろげガスをちょっと吹きかけてみる。
ヤンキー娘が少し咽た様子だったが、構う事は無い。
「今された事、ひょっとして怒ってる?」
「怒ってるに決まってんだろゴミクズ野郎」
やっぱりさっきの謝りっぷりは演技だったか。大体想像はついてたけど、ちょっと哀しいな
ヤンキー娘はこのガスの正体を察して必に口を押さえているが、そんな抵抗は無駄だ。
「ビンから出たら最初に何しようと思う?」
「まずお前をブチして同じ目に遭わせてやる」
ヤンキー娘が「ンーッ、ンーッ」と悲痛な呻き声をあげるが、ガスの効力は残酷にも真実を解き明かしていく。
明確な敵意がある事が分かったので、更に酷い目にあってもらう事にしよう。
「ヤンキー娘ちゃん、この世で一番嫌いな生き物は?」
「お前」
「俺以外で」
「蜘蛛」
「ところで俺の事はどう思ってる?」
「できるだけ苦しんでねばいいのに」
まぁ俺の評価は置いといて、アラクノフォビアー蜘蛛恐怖症、かな。
世界で最も多いとされる恐怖症の一つで、蜘蛛が本能的に怖くなる精神病の一種らしい。
とりあえず蜘蛛の大型種について調べてみた。
http://www.google.co.jp/search?hi=ja&lr=lang_ja&q=%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&hl=ja&tab=wi&biw=1301&bih=635
これは酷い。
まぁこれだけ凄ければちょっとは堪えるだろう。
とりよせバッグで「ゴライアスバードイーター」を取り出してみる。
・・・・・・うん、飼育ケースに入ったものを期待してたんだけどね、まさかこの巨大蜘蛛が素の状態で出てくるとは思わなかったよ。
俺の手の上で巨大蜘蛛が暴れ回る図は中々シュールというか、思わず思考停止してしまうほどの怖さがあるね。
とりあえず生活の邪魔をしては申し訳ないのでこの蜘蛛はとりよせバッグ経由で元いた場所に戻しておこう。
俺の手を噛みやがった。小指と薬指が千切れたじゃないか。
それをつまらなそうに無表情に見つめる俺にヤンキー娘が怯えている気がする。
とりあえずそんな事は置いといて、「ゴライアスパードイーターの入った飼育ケース」を取り出してみる。
今度はちゃんと大きめの飼育ケースに入ったものが手に入った。
中でガサゴソと巨大サイズの蜘蛛が動きまわっている。
その様子をヤンキー娘が怯えた様子で怖そうに見つめている。
キミの同居人だよ、仲良くしてあげてね。
ヤンキー娘のビンを持ち上げると、中で「イヤァッ、助けてぇっ」という悲鳴が聞こえてきた気がした。
幻聴だと割り切ってビンを飼育ケースの中へ落とす。
好奇心旺盛な巨大蜘蛛がヤンキー娘のビンへ凄い勢いで向かってきた。
ヤンキー娘は悲鳴をあげることすら出来ず、目の前の巨大蜘蛛を凝視している。あ、ゲロ吐いた。
さて、ヤンキー娘と蜘蛛さんが遊んでる間に俺の指の治療をしておこう。
蜘蛛はビンの中にまでは入れないし、ほうっといても大丈夫だろう。

302 :
「もうイヤァァァァああああAAAAAaaaaaァァァ助けっっっはぎっくぁwせdrftg...pppあだsfらうぇrふぁw」
ヤンキー娘が恐怖に耐え切れずパニックを起こしたようだ。まぁ特に害は無いだろうという事で放っておく。
予定としては後一時間ほど蜘蛛と戯れていてもらうつもりだ。
俺はその間にモンハンでもしておこう。
「この化物ォォォ!!こっちくんなぁぁぁぁ!!!」
「ヒィィッ、足がっ、蜘蛛の足がビンの中に入ってきたぁぁぁぁぁ!!!」
「助けてっ、もうおかしくなるっ、やだっ、やだぁぁっ」
「お母さぁぁーーん、助けてぇぇぇーーー」
「うわぁぁぁぁん、あああぁぁぁああん、私が悪かったからぁぁ、もう良い子にするからぁぁ、ここから出してぇぇぇ!!」
女の子の悲鳴を聞きながらするモンハンというのも中々オツなものだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

303 :
小一時間で出すつもりが、モンハンに嵌って3時間も放置してしまった。
飼育ケースの中にパンを放り込み、それに蜘蛛が気を取られてる隙にヤンキー娘のビンを救出する。
ヤンキー娘はあまりの恐怖に壊れたのか、ビンの底でうつろな目をして微笑を浮かべながらブツブツと何かを唱え続けている。
まぁ随分と堪えたようだし、元の大きさに戻しても大丈夫だろう。
そう思って、ビンから出してやると、俺の指にすがりついてきた。
「あっ、あぁっ、ああぅあ・・・」
言葉の意味は汲み取れないが、涙を流して俺の指を抱きしめるその姿は、完全に心折れた者のそれだった。
万一の事を考えて、1メートルくらいの身長で止めておく。これくらいなら小学校低学年ほどの力しか出せない。合法ロリっていい言葉だよな。
チビ娘は随分と怯えた様子で、大きさ辺りを見回しながら、俺の腰ほどに抱きつく。
まだガタガタと体を震えさせている。先ほどの恐怖が色濃く残っているのだろう。
「なぁ・・・」
(ビクッ)
「また、さっきと同じ目に遭いたいか・・・?」
「ーーーッッ!!」
(ふるふるふるふる)
まゆを八の字にして、ブンブンと首を左右に振る。声を出す程のエネルギーは残っていないようだ。
「そうだよな、もう蜘蛛と一緒はイヤだよな」
(こくこく)
「じゃあ俺の言う事聞けるか?俺の言う事に従うか?」
「は・・・い・・・なんでも・・・します・・・だ、だから・・・もう、もう、あれだけは・・・もう・・・」
(ガタガタガタガタ)
よっぽど怖かったみたいだな、蜘蛛恐怖症ってのも相当なもんだ
「じゃあ、俺の指を舐めろ」
そう言って、彼女の顔の前に手を突き出す。
突き出された指を、チビ娘は迷わず小さな手にとって口に含む。
ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・ぺろ・・・ぺろ・・・
彼女の小さな口の中に俺の指が出たり入ったりを繰り返す。その度に温かな粘膜の感触と、彼女の舌触りが伝わってくる。
「はむっ・・・んっ・・・くちゅ・・・」
「よし、じゃあ次はこれだ」
俺はドラえもんの道具でいじりまくった愚息を取り出す。
長さ25cm、太さ5cmという化物サイズで、ゴツゴツと凶悪なディテールをしているモノだ。
それを取り出すと、身長の関係で、彼女の目の前にいきなりぼろんと出てくる事になる。
「ほら、とっとと舐めるんだ」
「・・・・・・はい」
恐る恐るといった様子で手に取るが、いかんせんサイズが大き過ぎる為か、口の中に入りきらない
チビ娘は頑張って全部頬張ろうとしてるが、真ん中ほどで止まるのが限界のようだ。
「んっ・・・んくっ・・・全部は・・・入りきらないです・・・ごめんなさっ・・・んぁっ」
チビ娘の小さな口が、俺のブツを一生懸命咥え込んで舐めている。
小さな舌先は勿論のこと、その光景が俺の限界を早めていた。
(さっきまで、あんな事言ってた超ヤンキーな女なんだよな、何これ、かわい過ぎるだろ・・・)
カリにちろちろと舌先が当たり。唇のやわらかな感触が逸物の表面を上下する。
生温かい粘液が口の端から俺の逸物を伝わって滴り落ちる。
もうそろそろ我慢の限界だ
「そろそろ出るぞっ・・・飲めっ・・・」

304 :
どくっ・・・と下半身の感覚が伝わり、チビ娘の口内に欲の塊をぶちまける。
チビ娘は必に飲み込もうとするが、ドラえもんの道具で改造された精液は300ccほどにもなる。
口の中で飲み込みきれず、口の端から精液をこぼれさせ、上目遣いで涙目になりながら俺の精を出来るだけ飲み込もうと必に喉を鳴らす。
その素晴らしい光景に舌つづみを打ちながら、未だ衰えない愚息をチビ娘から引き抜く。
そして、チビ娘を俺のベッドの上にゆっくりと押し倒す。
これから何をされるのかを予感していたのか、チビ娘は抵抗せず、とすんと小さな体をベッドに横たわらせた。
「いいよ・・・好きなようにして・・・」
ベッドの上の小さな体に覆いかぶさるように、俺もベッドに上がる。
そして、裸体にパンツ一丁という彼女の股間に指を近づけ、その秘裂に指を這わせる。
既に湿っていた膣内は、俺の指の刺激で更に湿り気を帯び、ほんの数分で完全に迎え入れる準備が整ったようだった。
「後ろ向け、そっちの方がやりやすい。」
俺の声で、チビ娘がうつ伏せの体勢になり、尻を突き出す。
犯される準備の整った女に心のなかで舌なめずりしながら、パンツに手をかけ、乱暴に引きずり下ろす。
そして、俺の陰茎をあてがい、挿入を開始する。
ずぷっ、ぬぷっ、と俺が腰を押し進めると、彼女が背筋をのけぞらせ、歯を食いしばるのが伝わってきた。
「あ、あ、あ、あぁっ・・・んっ・・・」
およそ2/3が入った頃で彼女が悲鳴を上げた
「はぐっ・・・も、もう、だめっ・・・これ以上は・・・入らな・・・です・・・」
「ヘー、ホント?ホントに入らない?」
「もうっ・・・これ以上は・・・あっ、ああぁぁっ!!?」
彼女の声を無視して、更にメリメリと膣を押し進める。
スモールライトで小さくなっている彼女は身長1メートルほど
それに対して、俺の愚息は全長25cm、身長の1/4もあるブツなんて入り切る訳が無い、そんなの最初から分かっている。
何しろ調教は最初が肝心だ。最初でぬような目に遭わせておけば、以降の調教がやりやすくなるというものだ。
その為なら多少の無茶は致し方ない。
俺は愚息を引きぬくと、次は一気に根本まで入れるつもりで膣を突く。
「んぐっ・・・ひぎぃぃぁっ!!」
背を仰け反らせて悲鳴をあげる彼女。
俺は何度も腰を引きぬいて、膣を抉るようなつもりで腰を打ち付ける。
少しでも挿入から逃れる為に、四つん這いでベッドの上に移動しようとしたので、彼女の手を捕まえる。
そして彼女の手を引っ張って逃げられないようにし、何度も何度もチビ娘の小さな膣内に巨大なブツをねじり込む。
「あぐっ、ひぁっ、あっ、あっ、あぁんっ、あくっ、もうやめっ、だめっ、んじゃ・・・はぅっ!!」
彼女の声に艶が入ってきたのを見逃さない。
俺は彼女がこのサイズに慣れてきたのを確信して、更にストロークを早める
「あひぁっ、も、もっとゆっくり、んくっ・・・ダメっ、イッっ・・・あっ、あっ・・・」
「んんっーーー〜〜〜〜〜っっ!!」
彼女の膣が痙攣し、絶頂に達した事が俺に伝わってきた。
はぁ、はぁ、と息遣いの荒い彼女の耳元で聞いてみる。
「どうだった、気持ち良かったか?」
数瞬の、間を置いて、「ぬかと思った・・・」という嬉しい返答が返ってきた。
そして、俺はまだ射精していないから満足出来ない、まだやるぞ、という事を伝えると、とても絶望的な顔をされた
しかし、彼女がつばを飲み込んだのを俺は見逃さなかったし、「分かったわよ・・・」という声から期待の色も読み取れた為、遠慮無く彼女の膣に俺の肉を突き入れる事にした。
〜〜〜〜〜〜〜〜

305 :
こうして俺の奴隷がまた一人増えた。
吊り橋効果という奴なのか、とびきりの恐怖を与えた後にやさしくしてやったらころっと落ちた。
今ではいそいそと毎日俺の家に迎えに来てくれる。ヤンキー娘ファッションは大人しくなったものの
「気の強そうな方が可愛いよ」と言ったら「えへへ」と笑って「不良でごめんね」とウィンクしてきた。
普段はヤンキースタイルだが、俺の趣味に合わせて普段はノーパンノーブラである。
たまにバイブやローターなんか仕込んで学校に行ったりする。
俺の部屋など、プライベートな空間では首輪を付けている事にしている。
どうやら彼女も奴隷という立場を気に入ってくれたようだった。
今日は家に帰ったら何して遊ぼう、そろそろ浣腸とかもいいかもな
そんな事を考えながら、ヤンキー娘と一緒に通学路を歩く
「今何考えてたの?」
「あぁ、今日もいい天気だな、って」
「そだねー・・・」
「・・・・・・」
「たまには青姦なんかもいいんじゃない?」
「・・・・・・」
調教し過ぎたせいか、たまに高レベルな提案をしてくるようになった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上。投下完了。

306 :
新作乙です。
心の折れた女の子はいいですね。

307 :
30 :地震なんかに負けるなお!:2011/03/29(火) 21:39:09 ID:oq77aGWU
人外モテといったら野比さんだな
しずかって決定済み伴侶がいるから最終的にはお別ればっかりだが
裏山の神だの雪の精だのロボ子だの
エロゲや萌え漫画でもあるまいに人外モテ力が半端ない

31 :地震なんかに負けるなお!:2011/03/29(火) 21:41:46 ID:hItHOaxs
あいつ台風にまでモテてたな
これ見たらのび太主人公のエロパロが見たいと思った

308 :
>>305
村人Aさん、お久しぶりです。
お前、大丈夫か?…と褒め言葉が口を突く
相変わらずのキレっぷり堪能しました。
こちらのJ・S・KYONの休息は
お陰様で完成しました。
と言う訳で、と言うのもなんですが、目次ページにサブタイトル付けてみました。
まとめwiki内・J・S・KYONの休息
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/372.html
ネーミングセンスについては…はい、すいません。
それでは、今回はこれにて。

309 :
保守

310 :
保守

311 :
投下来ないかねぇ…

312 :
投下が欲しいならせめて投下に対して反応くらいしろよ
無反応が一番キツい。乙の一言だけでも救われるんだから、と思う

313 :
まあこうなる前の人達がもっと帰ってきてくれればそうすることもあるだろうけどね
ほんと放射能と同じだよ、汚染された大地が元に戻る希望は薄く、戻るとしても何年架かるか判らない

314 :
気に入らない投下に対しては反応しない、って事か
そりゃ投下も減るわな

315 :
でもここが過疎ってるせいか
雑談のレスも結構時間かかってるよなw

316 :
そもそもここ何人くらいいるんだろうな
3〜4人くらいしか書き込んでない印象なんだが

317 :
久々に来たけど過疎ってるねぇ。
>>312
>>314
延々と良く分からないSSを投下し続ける荒らししかいない状態だったから
まともな人はほとんど離れたんでしょ。

318 :
あれは酷かった、今か

319 :
保守

320 :
保守

321 :
大変にお久しぶりです。
どれぐらいお久しぶりか確認して見たのですが…
>>293みたいな感じで一年余り前作のJ・S・KYONにドハマリしてたりなんだりかんだり、
とにかくすいませんでした。
ハンドルネームの通り、「名探偵コナン」とのクロスオーバー陵辱系作品です。
まとめwikiに最新投下、やっときました。
本日分はほとんどが流れ確認みたいな感じですが次辺りからぼちぼち…
まとめwiki内・あいつが来る・より
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/263.html
あいつが来る/本編/第39話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/428.html
物好きな方のために(本当に物好きな人には以下ネタバレですとの注意書き)
ここまでの流れをざっと
帝丹高校が武装集団ジャックされて夢落ち?になりました
塚本数美先輩が東都環状線で集団陵辱されてからスーパーヤリマ○モードに目覚めました
極悪レイプネット晒し犯として毛利のおっちゃんが逮捕されました
鈴木一族が強制捜査中です
これは全部、ポケットを拾った変態逆恨み俺様の仕業です。
今回はここまでです。続きは折を見て。

322 :


323 :
ドランザムとか言うネコ型ロボットが来て
少子化云々で子供作りまくれって電波を受信した

324 :
第40話から第44話まで投下しました。
予告編として一部を貼らせてもらいます。
−−−−−−−−−−
さてどうしようかと足を止めた。
その時だった。
そんな二人のすぐ側に駐車していたワンボックスカーと路地からさささっと幾つもの人影が動き、
二人を取り囲んだかと思うと、
意識を失ったらしい二人をワンボックスカーに運び込む。
目をぱちくりさせてその様子を見ていたはるみは、
次の行動を考える前にガクンと意識を失っていた。
−−−−−−−−−−
続きはこちらで
まとめwiki内・あいつが来る・より
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/263.html
あいつが来る/本編/第40話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/429.html
あいつが来る/本編/第41話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/430.html
あいつが来る/本編/第42話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/431.html
あいつが来る/本編/第43話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/432.html
あいつが来る/本編/第44話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/433.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

325 :
第45話から第48話まで投下しました。
予告編として一部を貼らせてもらいます。前回>>324解説>>321
−−−−−−−−−−
やな?洒落なってへんぞ」
帝丹小学校内の潜伏先で、コナンは携帯越しに服部平次の引きつった声を聞いていた。
「会長、一体何やらかしたんだ?」
「公然わいせつ、援交、薬、もしかしたら拉致監禁に集団レイプ」
「は?」
「全部大マジや。
−−−−−−−−−−
公然わいせつの疑いで逮捕された事件で、
京都府警は今日…」
「…入りまーす…」
東都テレビ副調整室で、「石ころぼうし」を被った俺様は
−−−−−−−−−−
報道スタジオから切り替わったテレビに、コナンが違和感を覚える。
明らかに画面がおかしい、この状況で入るとは思えないハンディカメラの映像。
それに続き、これも明らかに素人音声としか思えない、
98年頃のダンスミュージック系のチャラいアニメソングが割り込んで来るのも違和感バリバリだ。
それは、女子中○生が素っ裸の背中に背負い紐で背負ったラジカセから
市販のCDを流しているのだから当然だ。
だが、それに続く絶叫には、コナンの目は点になっていた。
−−−−−−−−−−
続きはこちらで
まとめwiki内・あいつが来る・より
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/263.html
あいつが来る/本編/第45話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/434.html
あいつが来る/本編/第46話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/435.html
あいつが来る/本編/第47話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/436.html
あいつが来る/本編/第48話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/437.html
今回はここまでです。続きは折を見て。

326 :
ところでさ、君さ、やる夫スレってのに興味は無いかい?
多分ここじゃいくら投下しても求めてる反応は得られないだろうけど
向こうなら投下速度が速いだけでも色々ちやほやしてもらえるよ?

327 :
せめてオナニーくらいは好きにやらせてやろうぜw

328 :
ドラえもんの道具で鬼畜モノのエロゲの主人公クラスのチンコを自分が得る方法ってあるかな?
長時間勃起が持続し射精していも萎えずそのまま何度も連続で性交できるようなシロモノ
着ぐるみとか着て変身する系の道具って五感とかどうなるんだろうね?
五感がアリならエロゲのキャラのキグルミで変身するんだけどなー
あと絵本入り込み靴ってマンガとかにも使えないもんかね?

329 :
絵本入り込み靴で鬼畜系エロ漫画に入って絶倫チンコを人体取り替え機で交換してはどうだろうか

330 :
デラックスライトを当てればデラックスになるんじゃね?
あるいはソノウソホントで「俺のチンコは>>328みたいなチンコじゃない。」というとか。
絵本入り込み靴だと保管庫にあるへたれ作家AさんのSSのごとく
「男は絶倫になる」という設定の本を自作して入るとか。

331 :
>>328
原作の「フリーサイズぬいぐるみカメラ」だと
味覚まで感知してるし着用時間などから考えても
触覚や排出もそのままの感覚で出来ると思う
>>330
あの娘の裸を今すぐ拝見する二つの方法
「ソノウソホント」を装着して
「俺は今から三分以内にあの娘のオールヌードを目の当たりにする事が出来る」
と予言する
「ウソ800」を呑んで
「俺が今から三分以内にあの娘のオールヌードを目の当たりにする
なんて事ある筈ないじゃん」
と常識論を語る

332 :
あいつが来るの人が嫌われてるのは版権キャラで書いてるからなの?
自分も版権キャラネタでやりたいんだけど、やっぱり荒れるかな?
かといって他に適切なスレがあるとは思えないし…
どうしたらいいんだろうかね?

333 :
別にいいと思うよ
「該当スレがあるから他でやれ」ってツッコミは確実に入るけど

334 :
>>333
版権キャラを使っててもひみつ道具が出てくるならこのスレのが適切でしょ
作品スレなんかに投下したらそれこそ「なんでドラえもんの道具を出したの?」ってなる。

335 :
>>333
該当スレってどこ?

336 :
>>334,335
別に俺が言う訳じゃない
けどこのスレで版権キャラを出す作品が投下される度にそういう事言われてるのを見てきた

337 :
>>332
版権キャラで書いてる人は他にいるし、特に叩かれた事ないかと
黒ネギさんが叩かれたのは、
・長期間物凄い長文投下をほぼ連日でやって、他の人が投下し辛い状況を
 作ってしまった
・早い段階で住人から何度もロダかwikiにあげて、そのアドレスを貼れと
 何度も言われたにも関わらず、なかなかそれをしようとしなかった
これが主な原因

338 :
そうアレが嫌われてるのはアレ自身の問題
版権キャラが出るなら出るで道具でその世界に入ったりキャラを出したりする
訳でもなくその作品内の住人が道具を手に入れる訳でもなく、
何の説明もなくいろんな版権のキャラが普通に存在しててそのくせ主人公は
オリ主と言う訳解らんぷりとかもうね

339 :
しかし俺はあの人の事は嫌いじゃないんだ
なぜだろうな……

340 :
「じゃあ僕は整備に行くから、くれぐれも勝手な事はしないように。」
「分かってるよ、ドラえもん。」
僕はドラえもんを見送ると、すぐに隣の引き出しをあけた。
「さいみんグラス」「予定メモ帳」・・・僕の夢を叶える、最高の道具だ。
まずは予定メモに「静香ちゃんのママが僕に会いにやって来る」「明日から3日、ママとパパはいない」と書き込む。
間もなくガラッと障子が開く。
「のび太、ママとパパ明日は親戚の家に行くからお留守番御願いね」
「はーい。」
予定通りの展開にクスッと笑みが漏れてしまう。
変な子ねぇ、と言いつつママは去っていく。
思えば、あの豊満な身体を思い浮かべるのは何度めだろう?
大人の色気と言うべきあの香りを嗅いで・・・この人も欲しいと願った。
いや・・・「欲しい」のではなく「奪う」のだ。
静香ちゃんも、母親も・・・全てを屈服させ、僕に従うようにしてやる。
代わりの女はちゃんと用意してある、おじさんにはそっちで満足して貰おう。
そして、ドラミちゃんも僕のものにするんだ。
計画は予定通り、準備も整った。
さぁ、始めようか・・・。

341 :
もう終わりかなぁ・・・

342 :
翌朝・・・インターホンが鳴ると同時に僕は下へと駆け下りる。
もちろん、「さいみんグラス」を掛けて・・・だ。
「いらっしゃい、おばさん。」
「こんな朝早くにご免なさいね。ところで・・・あっ!?」
僕の眼から放たれる光を見て、おばさんの眼から光が消えた。「さいみんグラス」の力だ。
「待ってたよ、僕の奴隷・・・さぁご主人様に朝の挨拶をしようか。」
「はい・・・。」
そう答えるとおばさんはゆっくり僕の唇に自分の唇を重ねて来た。
年を感じさせない唇の感触と、ゆっくりとした胸の感覚が僕を襲う。
「さぁ、上がって・・・僕の部屋においで。」
「はい・・・。」
僕はお風呂から上がり、身体を吹く。服は要らない、どうせこれからやるのだから。
2階に上がり、僕はおばさんに向き合う。
おばさんも暗示通り、裸だ。
「さぁ・・・これから一杯気持ち良くなろうね。時間はまだあるからさ。」
「はい♪」

343 :
「吹く」じゃなく「拭く」な
あと、「ゆっくりした胸の感覚」なんて日本語はないから

344 :
ゆったりの間違いじゃね?

345 :
半年も前のことだが村人Aさん更新乙です
女の子の心を壊すゾクゾクする話で面白かった

346 :
まだ投下を覚えてる人がいるって事に感動を覚えた

347 :
保守ん

348 :
誰か新作書いてくれないかなぁ

349 :
こんにちは。お久しぶりです。
エロパロ板のサーバー?か何かが変わったみたいなので
とりあえずwikiのスレへのリンクを修正。
作品の保管はちょっと時間が取れそうにないのでまた次回。
それでは。

350 :
wikiの中の人が生きてた・・・だと・・・

351 :
保守

352 :
誰かいますか?

353 :
daaaaku1@docomo.ne.jp

354 :
文才ないけど大丈夫かな
上げてもヌけないだろうけど

355 :
どーぞどーぞ

356 :
私の名前は秋津照之だ。もしどこかに私と同じ名を持つ人がいてもそれは別人であろうから気にしないで欲しい。
なぜなら君の前にいるはずがないからだ。
私は神だ、神になったのだ、あの日を境に・・・
____________________
___________
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私は中学生である。性欲満開のお年頃である。
私の通っていた中学校は特殊で去年までは女子校だったのだが校長だったか教頭がしでかしたようで今年から共学校になった次第だ。それでも女子生徒が百人は超えていたのに男子生徒が十数人というおかしなバランスなのはやはり…なのだなと気楽にも考えていた。
だが私含む男子生徒は弊害を受けていた。
圧倒的に人数の少ないオスは虐げられた。
放課後は女子から逃げるよう教室を飛び出して
河川敷で野球やらをして同性同士親睦を深め合っていた
そんな中私はエラーを起こし球を拾いに行く
いつも使ってるところには小屋がぽつんと建ってるんだけど
その球が影に飛んでったわけ
草がwwwしててボールが見つからない
俺「ああああああああああ・・・みつかr」
何かを踏んだようで、すっ転んだ
靴に付いていた何かを引っ剥がすと見覚えのある半円形の布を張り合わせたものがそこにはあった
この日から人生は狂った

357 :
有り得ないだろう、どうせ餓鬼のいたずらだろうだと思いながら、それにしては精巧すぐるとも思えてもしかしたらと恐る恐る
「hh、、は、はい・・・たたた。タケコプタァ。、、、っ!?」
布から出した手にはどこかの漫画で見たおかしな形のものが握られていた
驚いて布の間に戻したがおかしなことにおかしなものの形は見えなかった

秋津はまたも驚いて焦ったのか口の中の放り込んだ

358 :
とりあえず同胞からはなれて家に帰って熱でも計りにいかなければならないだろう


なんとか見つけた球を手に取り口には四次元ポケットと思われし布を詰め込み
ピッチャーに交渉する

「ゴフゴフゴフ」
「え?なんて?」

「ごっふごふごっふごふふごふごっふ」

(よくわからんが具合悪そうだな・・・)

「大丈夫か具合悪いなら帰ってもいいぞ」

コクリ

とりあえず了解を受けたからダッシュで帰った
「Σ(´・ω・`)」

359 :
家に着いた頃にはポケットはベトベトになっていた
そんなことも気にせず吐いたポケットを左手にマウスを右手に
ディスプレイに向かう
同じような事例の人間はいないか探してみたが
少なくとも四次元ポケットをベトベトにしたといった例はなかった

画面に向かっても埒があかないので石ころ帽子をかぶってタケコプターを・・・
今頭につけたら石ころ帽子ごと飛んでいってしまうなどと妙なところに気づいた秋津は
首筋にタケコプターをくっつけた
毛が痛い
痛みをこらえて飛んでいくと
クラスメイトの田沼さやかが歩いていた
これはよろしと思い
思索した

360 :
とりあえずここからエロシーンですが感想求む

361 :
とりあえず一旦書き終わって一度読み直してから落とした方がいいんじゃないかな
誤字とか整合性とか気になる部分が多い

362 :
キャラ多数希望(^0^)/

363 :
>>361
誤字がうんたらどうでもいいわ
四次元ごみ箱なんだから、どんどん書いて捨ててけばいいだろ
つかエラそうに講釈たれるなら、お前が書け
>>360
エロシーン楽しみにしてます

364 :
なんという自演臭・・・・
これは間違いなく本人

365 :
誤字の指摘程度でえらそうとか・・・。

366 :
>>363
おk書くわ

367 :
とりあえず>>361は比較的紳士に言ってるんだからツっこむようなところじゃないだろ

368 :
四次元ポケットゲットして、そこら中の可愛い女の子とか捕まえて一晩中犯しまくって、スッキリしたら四次元ポケットに隠して使いたくなるまで入れておくってシチュ思い付いたから誰か頼む

369 :
そういうシチュじゃないけど
書けって言われて書いたから投下するよ。出来たらスルー以外の反応が帰ってくると嬉しい
エロいかどうかは知らん

370 :
「委員長おはよー」
「あ、おはよう」
「委員長元気ー?」
「私は元気よ」
「・・・・・・!!」
「アハハハ」
みんなと挨拶がてら談笑している 彼女は委員長、昔は厳しいと評判だったが、いつの間にかカドが取れ
今では表情も朗らかで人柄もみんなに好かれており、名実共にクラスのまとめ役である
人気者の彼女は、みんなに断ってから、クラスの中でも一際じめじめとした僕の席に歩み寄る。
いつものさらさらとした黒髪に、パッチリとした黒目で、ハキハキと僕に話しかける
「×××くんおはよう」
「うん、おはよう委員長」
恐らくこういう人間は誰からも好意的に受け取られるのだろう。何もかもが僕の真逆だ
彼女が僕に話しかけてくる用事といえば・・・恐らくアレだろう
「ちょっと×××くんに相談したい事があったの」
「相談?ひょっとしてペットの事かな」
「うん、そうなの、今日学校に持ってきてるから、後で見てもらっていいかしら」
「僕で良ければ構わないよ」
「ホント?ありがとう、じゃあまた昼休み・・・いえ、放課後にね」
「うん、じゃあね」
僕から離れた彼女を、クラスの女の子達がさささっと取り囲む
委員長の取り巻きとも言うべき連中だ。どうやら委員長が僕から離れるのを待ってたようだ
「委員長、×××くんと何話してたの・・・?」
「え、なんで?」
「だって・・・×××くんでしょ・・・」
「ほ、ほら・・・ねぇ?」
「いつも暗いし何考えてるのか分かんないし・・・」
「隠れて危ない事やってるって噂だし・・・」
特に否定しないとは言え酷い言われようだ。
陰口は出来れば聞こえないところで言って欲しい。傷つく
「そんな事無いわ、とっても良い人よ、今のは×××くんにはペットの相談に乗ってもらってたの」
「え、委員長ペット飼ってたの?」
「親が厳しくて飼えないって言ってたよね」
「うん、実はね、今日内緒で持ってきちゃってるの」
「持ってきてるって事は、ハムスターとか!?」
「何飼ってるの?見せて見せて!」
「あ、驚かせるといけないし学校では鞄から出さないようにしてるの、ごめんね?」
「えーっ」
「委員長のいけずー」
「アハハごめんごめん、また今度ね」
朗らかな笑い声が響く。
僕の陰気なニヤケ顔ともつかない笑い顔とは違い、人を安心させるような笑顔だ。
実は昔、悩み事を抱えていて塞ぎがちだった彼女にペットを世話してあげた事があったのだ
彼女はとても喜んでくれて、それからたまに僕はペットの相談を受け付けている。

371 :
「でも委員長がペット飼ってたなんて知らなかったなー」
「なんで内緒にしてたの?」
「内緒にしてた訳じゃないって、みんなも家族の事とかあんまり話したりしないし、そういうものじゃないの?」
「おーおー、家族ですってよ」
「愛されてるんだねぇ、その子」
「うん、最初の頃は全然懐かないし小憎たらしかったけど
 段々可愛くなってきて、今じゃあの子のいない生活なんて考えられない」
「うわーお」
「委員長でも小憎たらしいとか言っちゃう事ってあるんだねー」
「意外な一面って奴ー?」
「アハハっ、そんな大袈裟なもんじゃないって」
「おっと、そろそろ授業始まる」
「じゃあね委員長、また今度絶対その子見せてよっ」
授業開始のチャイムと共に委員長の取り巻きが大急ぎで席に戻る。
またいつものくだらなくて退屈でつまらない授業の時間だ。
けれどそう感じる事も平和の証という事で、いつものように窓の外の雲でも眺めて時間を潰そう
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「〜で、あるからして〜、の間は〜」
授業を意識半分で聞き流しながら、ふと委員長の方に顔を向けてみる。
顔を教師の方に向けながら、しきりに足元を気にしている。消しゴムでも落としたのだろうか
ひょっとしてペットがカバンから落ちてしまったのだろうか、と考え、くくくっと声を漏らす
周り1マスの席の人間が一斉にこちらを振り向く。ちょっと独り笑いしただけだよ、そんな犯罪者を見るような目付きをしないでくれ。
委員長は、足元を気にするのをやめ、顔を先生の方に向けながら足を揺すっている。
足を空中に置いたまま貧乏揺すりとは器用な事をする。授業中に音を立てずに貧乏揺すりをする為に身につけたスキルだろうか
おや、何か委員長の足元が光ってるな、あれは・・・水溜まり?
「〜〜〜〜だから、、〜〜〜なんだぞ、ここはキッチリ抑えとかないと〜〜〜からな〜」
どうやら授業でも大事なところをやっているらしい。少しは真面目に聞かないとな
その前にもう一度だけ委員長の方を見てみる
今度は空中で大きく足を振り子のように振っている。
何かを蹴っているような仕草だ、ストレスが溜まっているようだ
よっぽど気に入らない事でもあったのか、ひょっとして親と喧嘩でもしたのだろうか
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
放課後、彼女と待ち合わせている屋上へ足を向ける。
先生にペットを見られる訳には行かないので、出来るだけ人気がない場所を選んだのだ
待ち合わせの場所を見渡し、腰を下ろしている委員長を発見する。

372 :
「お、×××くん、こっちこっち」
「うん委員長、待たせちゃってごめんね」
「私が呼んだんだし、気にしないで」
空中に腰掛けている彼女に、早速今日の本題を切り出す
彼女が座っている、何も見えない空白の部分を指指す
「それで、僕に見せたいってのはその子だよね」
「うん、ちょっと最近言うこと聞かなくて・・・」
「んー・・・ちょっと見づらいから、外してもらっていいかな」
「あ、うん、ごめんね」
そこで委員長が、今までのよく通る声で、『ペット』に指示を出す
「ほら、聞いてたでしょ、愚図愚図してないでさっさと帽子を取りなさい!」
委員長の体が何度か揺れる。
イライラした様子で、委員長は自分の足元を力強く踏みつける。
「・・・と、取りました・・・」
「遅いわよ、なんでもっと早く帽子を取らなかったの」
「ここ、学校ですし・・・見つかったら・・・んっ」
「うっさい、言い訳すんじゃないわよ!」
委員長が、大きめの尻を思いっきり引っ叩く。
痛みに顔をしかめた女の足首の辺りに、先程委員長が踏みつけて作ったアザがしっかりと残っている
委員長が座っていた部分はもはや空白ではない。
石ころ帽子を脱ぎ捨て、見える状態になった女が四つん這い状態で委員長の腰掛けとなっている。
委員長とよく似た黒髪で、出る所が出たボディが年を重ねて丸みを増し、まさに熟しているという表現が似つかわしい。
媚びるような笑顔を浮かべた彼女は、衣服の役割を果たしていない扇情的なボンデージに身を包み
その股間の部分では巨大なバイブの根元がうねっている。
「ね、×××くん、今みたいに命令に逆らい始めてるのよ」
「ご、ご主人様っ、逆らってませんっ、私はっ」
(パンッ)
「人が話してる時に口を挟むなっ」
「わかりまし、た・・・んあぁっ・・・っっくぅ・・・」
委員長が『椅子』に刺さっているバイブの根元を引っ掴み、思いっきりかき回す。
『椅子』は顔をうつむかせて恥辱に耐えるが、体はそれに反応しているようで、バイブから逃げるように少しずつ前のめりになっている
「なに、ちょっとバイブいじられただけでもうイッちゃうんだ?」
「・・・っ・・・ん・・・」
「ほら、イッてもいいのよ、この売女!娘にバイブいじられて興奮してるんでしょ、言ってみなさいよ!」
「やめっ・・・もう ダメ・・・ダメェ・・・っ・・・」
「イキそうって事は・・・ホントにドMなのね
 こんなのから生まれてきたなんて恥ずかしいわ、ほら、情けなくイッちゃう前に謝ってよ」
「・・・あぁ・・・すみません・・・ごめんなさいっ・・・」
「ホラぁ、なんで謝ってるの?誰が誰に対してなんて謝ってるの?」
「お母さんは・・・私はっ・・・んっ あ、手、手ぇ、止めないで・・・ご主人様ぁっ・・・」
「ハハッ、惨めねぇ、自分が育ててきた娘に座られてご主人様って言ってて恥ずかしくな──」
「あ、あのー・・・お楽しみの所大変申し訳ないのですが・・・」

373 :
いつまでも見ていても埒があかないのでいい加減声をかける
「あ・・・」と『椅子』遊びに熱中していた委員長がこちらに意識を向ける
大分出来上がってた『ペット』が中途半端な状態で中断されて不満気な声を漏らす
「とにかくこの子が最近生意気で、今日も授業中に2回もバイブ落としたのよ?バレたらどうする気なのよ(ゲシッ)」
「ふむ、命令に反抗的、か・・・どれどれ・・・」
女の頭にはこらしめバンドはついている。ちゃんと電気もついてるし無事に動いているようだ
こらしめバンドでは「命令に逆らう事」と「委員長の不利益になる行動」を禁止しているので、基本的に逆らう事は無い筈なんだけどな。
「委員長、他にはどんな命令に逆らったの?」
「そうね、まず一昨日の事なんだけど」
「うんうん」
「母さんが最近仕事帰りが遅いから、懲らしめバンドで『家以外での排泄』を禁止して、水を沢山飲ませてから仕事に行かせたの」
委員長の母親はバリバリのキャリアウーマンらしい
仕事が忙しいのだから帰れない事があるのも当然だろう
「で、一日中外で溜め込んだしっこを庭で犬みたいに小便させたら、妙に量が少なかったの
 不思議に思ったから、とりあえずお仕置きしながら理由を聞いたら、昼休みに家に帰ってトイレしてからまた仕事に行ってたのよ、信じられる!?」
「あー、それは確かに反抗的だね」
「そうよ、ムカつくから一昨日からアナルプラグと尿道バイブを挿しっぱなしにしてあるわ、家の中でもトイレ出来ないように」
「へー、どれどれ・・・」
「ほら、×××くんが見やすいようにお尻向けなさいよメス豚(ぱんっ)」
女の尻の辺りに回ってどんなもんなのか確認してみる。
プラグと尿道バイブは確かにガッチリと刺さっていた。そしてそれを針金とペンチで腰を通すようにしっかりと固定している
このサイズのものが刺さってるなら勝手に排泄する心配は無さそうだ。
「ほら、やっぱりね、ペットの排泄管理くらいきちんとやるのが飼い主の努めだし?」
委員長が右手を椅子の顔の辺りに回し、指二本で鼻フックしながら照れくさそうに微笑む。
「ふふふ、豚みたい、豚だもんね、豚のお尻ってとっても叩き心地がいいのよね、ほら(パンッ)(パンッ)(パンッ)」
ふっくらと実った柔らかそうな尻に、委員長の手が力強く食い込み、跡を残していく。
委員長は元々、母親にひどく厳しい教育を受けさせられていた。
それは大層厳しかったようで、自分が子供の頃出来てた事を全部求めていたようで
そのストレスから自寸前まで行っていたところを、見かねた僕が立場を逆転させてあげたのだ。
そしてその反動か、委員長は母親に対して意味もなく暴力を振るう傾向があるようだ。
ストレス解消法は人それぞれだし、口出しする気はあまりないが
「それで、昨日はね、お仕置きとしてマンコの中にバットを突っ込もうとしたの
 最初はイヤがったんだけど、バットで何回か叩いたら『やります』って言ったから、自分でやってみろってバット渡したら
 泣きながら押しこもうとして、無理だーってギブアップしちゃったの」
「うーん、でもそれは仕方なくない?入らないものはしょうがないよ」
「赤ちゃんが出てくる穴なのよ、バットくらいどうって事無いでしょ」
「そ、そうなのかな・・・」
「そうよ、そうに決まってるわ!」
「あ、あのね、赤ちゃんが生まれる時はお母さんの体は時間をかけて準備して あひっ」
「はーい、ちょっと静かにしててねー(ぐりぐり)」

374 :
「でね、私も、まぁ入らないなら仕方ないかなー、って事で、もう一回チャンスをあげる事にしたの」
「うんうん」
「私がバットをお尻の中に入れるから、お母さんは四つん這いになって我慢してるだけでいいよ、って」
なんでこの娘は体の中にバットを入れる事にこだわるんだろう
「そしたら本気で嫌がって抵抗するのよ、私の事ナメてると思わない?」
「それはどうなんだろう・・・?」
「全くもう!ペットなんだから私の言う事ちゃんと聞かなきゃダメじゃない!
 だから、これは早く×××くんに見せなきゃ、って思って連れてきたの!」
「へ、へぇ・・・じゃあ僕はこれをどうしたらいいのかな・・・」
「とにかく私の言う事を聞くようにして、私がやれって言ったら汚物でも喜んで食べるくらいに!」
「そ、そっか・・・」
どうしよう、ちょっと怖い
けどヤダって言って通じるような雰囲気でもないしなぁ・・・
それにこの子がムチャクチャ言う度に反抗的だー、って僕のところに連れてくるの?勘弁してよ
「じゃあ躾け直してみようか、委員長」
「・・・(ビクッ)」
「うんっ、よろしくね」
「・・・(カタカタカタカタ・・・)」
委員長の椅子になっている女は気の強そうな目に不安の色を浮かべてこちらを見上げる。どうやら以前の躾を未だに引きずっているようだ
口の中にこけおどし手投げ弾を突っ込んで破裂させてみたり、ゴキブリカバーの中にいるゴキブリを体中を這い回らせてみたり
あぁ、ジークフリートで不身にしてノコギリで足を切り落としたのはやり過ぎだったかも知れない。
散々イジメ倒した後自信ぐらつ機で自己不信に陥らせた所を優しく慰めて依存状態に陥らせてフィニッシュ、それが以前の調教内容だった筈。
一段落して落ち着いてきたから反抗心が戻ってきたんだろうか
戻ってきた反抗心をまた削ぎ落とすのは簡単だ。
しかしそれを何度も繰り返すというのは頂けない、面倒なのはお断りだ。出来れば二人の世界で完結してくれればそれが一番良い。
ここは母親ではなく娘の方をどうにかするべきだろうな、うん、方針は決まった
まずは懲らしめバンドの設定を変更しよう
母親の方にしゃがみ込んで何か色々いじっている僕に、委員長は期待に満ちた眼差しを向ける
「ねぇ、まずは何をするの?」
「うん、そうだね・・・
 犬に芸を仕込む時は、相手に要求する事をまず飼い主が実践して見せるものらしいんだ」
「へー・・・」
「だから、まずは委員長が最初に要求を実践してみせる訓練かな」
「・・・え゛?」
「えーと・・・確かバット、だったよね」
「・・・あ、あの、×××くん・・・?」
「前がいい?それとも後ろ?そのくらいは選んでいいよ」
「・・・ひっ?」
僕は取り寄せバッグからするするとバットを取り出す。
「ちょ、ちょっと待って、なんでそんな話になるのよ、お、落ち着い・・・」
「分かった、とりあえずお母さん、委員長を抑えつけて」
「(がしっ)」
「えっ、やめっ、離しなさい、こらっ、何してんのよっ」
懲らしめバンドの設定を変更したので今の委員長の命令に強制力は無い。
「やっ、やだっ、やめてよっ、そんなの入るわけ無いじゃないっ」
母親に腕を抑えつけられながらも、委員長は残った自由を行使してバタバタともがく。
とりあえず落ち着かせなければ話にならないだろう
   カ゛ァァァン!!

375 :
鉄製のバットをその辺りの地面に力いっぱい振り下ろす
期待した通りに大きな音が響き、委員長の動きが止まる。
「じゃ、委員長は前がいい?後ろがいい?」
委員長に向けてバットをかざしながら問いかける
勿論、「従わないなら次はバットで殴る」という意思表示でもある。
「・・・・・・・・・・・・(ぐすっ)」
眉を八の字に歪め、泣きべそをかきながら委員長はうつむいている
バットで委員長の胸のあたりを小突く
「(ビクッ)」
「・・・委員長、早く」
「・・・・・・・・・・・・」
「決まらないの?」
「・・・・・・う、うん・・・」
「そっか、決め切れないんじゃしょうがないよね」
「そ、そう・・・だよね・・・?」
「じゃあ、一発これで叩いたらどっちにするか決まるかな」
「ひっ」
「じゃあ行くよー(ぐぐっ・・・)」
「やっ、やめてっ、決めたっ、決めたからっ、待ってっ」
「・・・どっち?」
「え・・・えーと・・・その・・・ま、前・・・や、後ろっ、後ろよ、お尻の穴でっ」
「・・・うん、分かった、じゃあはい、どうぞ」
女に委員長の手を開放するように伝えて、にこやかな笑顔で委員長にバットを渡す。
「うっ・・・うぅっ・・・」
脂汗を滴らせながら、委員長はスカートの中に手を差し込み、ゆっくりと下着を地面に下ろしていく。
面積の小さなパンツが地面に落ち、委員長が通常サイズのバットを手に取る。
瞳には、色々な色が浮かんで消えていく
「(もうこうなったら覚悟を決めてやるしか・・・)」
「(でも、こんなの太過ぎて・・・)」
「(いっそこのバットで×××くんを殴り倒したら・・・)」
「(勝てる訳がない・・・)」
「(やっぱり許してって言っても許してくれそうな雰囲気じゃないし・・・)」
「(じゃあやっぱり入れるしか・・・?無理ムリムリ、物理的に無理!)」
強気の色や弱気の色、こちらを伺うような目をしたりと、委員長は実に目まぐるしく表情を変える。
その手はバットを握ったまま動かす気配が無い
「分かったよ委員長、出来ないんでしょ、仕方ないなもう」
「え、じゃ、じゃあ、許して・・・」
「委員長は四つん這いになって我慢してるだけでいいよ、簡単でしょ?」
「・・・・・!」
「ほら、地面に手ぇ付けて(どかっ)」
「きゃっ」
「はい、バットは、ほら、そっち持って」
「・・・やっ、やだっ、やだやだやだっ」
委員長を突き倒し、地面に這い蹲らせる。
そして、委員長のスカートをめくり上げ、何も履いていない委員長の下半身をあらわにする。
白い臀部に指を這わせ、股間の割れ目を押し広げる

376 :
「ひっ、やめてっ、冗談だよねっ」
「黙って座ってろ。されたいの?」
「・・・・・・っっ!!」
委員長は母親を躾ける時の所業を見ている。
僕を敵に回した場合の恐怖は当然ながら委員長だって持っている。
誰だって生きたまま体を切断されるのは嫌な筈だ。
「ひぅ・・・んんっ・・・」
委員長の菊座に僕の指を挿入していく
一本、二本・・・どうにか受け入れてくれた
その二本で委員長のアヌスを弄り回す
「あっ・・・ぎっ・・・いいぃぃぃ・・・〜〜〜〜んんぁぁぁああっっ」
尻の穴に指を突っ込まれるという異常事態に、委員長が体をよじって苦痛を表現する。
口を食い縛り、苦痛に耐えようとするが、生理的な悪寒は拭いがたい。
委員長の尻全体がうっすらと汗で滲んでいる。
「委員長、力抜いてね、あと二本いくよ」
「へ・・・ふぇ? んぐぅぅっ!!」
委員長の尻に、もう片方の腕で、人差し指と中指を無理やりねじり込む。
「痛っ・・・委員長、痛い、もっと力抜いて」
「だっ、だめっ、お尻が、勝手に締まるのっ・・・」
「まぁいいか、じゃあ委員長、ちょっと痛いから、我慢してね」
「ま、まだ痛いの・・・?」
「そうだよ、まだまだ序の口さ」
委員長のお尻に無理やり気味にねじ込んだ指に、万力のような力を込めて、尻の穴を左右に押し開く。
「ひぎっ──────────!!!!
 あ・・・が・・・っ・・・っ・・・!!!」
いつも太陽のような笑い顔の委員長は、体を仰け反らせて、口をぱくぱくと金魚のように動かす。
口から漏れる声は既に言語として機能していない
そして、その尻穴は僕の手に無理やりこじ開けられて卵大の大きな穴を開け
裂けた所から血を滴らせ、ひくひくと動きながら、凄い力で肛門を閉じようとしていた。
「じゃ、バット突っ込んで、思いっきり。大きい方だよ」
「はい・・・」
母親が娘にバットの先端を宛がう。バットが入るには穴が小さすぎてとても入りそうにない
「はひっ・・・はひっ・・・ひゃめっ・・・ひゃめてぇっ・・・」
「うん、これなら入りそうだ、じゃあ思いっきり突っ込んで」
「分かりました」
「だめ・・・だめ・・・そんなの・・・入らない・・・あっ・・・らめぇっ・・・!!」
あてがったバットに体重を乗せ、バットを強く押し込んでいく。
菊座は抵抗していたものの、先端を飲み込むと、一気に10cmほどが押し込まれた
「─────────ッッッッ・・・!!・・・・・・・────」

377 :
どうやら委員長は苦痛に耐えかねて悲鳴を上げる事も出来ずに気を失ったようだ
バットの先端を受け取り、更にねじ込んでみる。
「あがぎっ・・・あがががっっ!!!」
これは便利だ、痛みのお陰で水をかけるまでもなく意識が覚醒した
「はひ・・・はひ・・・嘘 苦しい・・・こんなの 嘘だ・・・入る訳・・・動かさないでぇぇっ・・・!!」
委員長が自分の尻に刺さったバットを信じられないような目で見ている。
とりあえずぐりぐりとバットを回して遊んでみる。
委員長がのけぞる。顔が苦痛にゆがみ、涙やよだれがだらだらとこぼれる。
バットから逃げようと這いずるが、バットを挿入されているショックで上手く体が動かせないらしい
「良かったね委員長、これで将来どんな男と付き合ってもアナルプレイをする事が出来るよ」
「あっ・・・くぅあっ・・・」
「へーんーじーはー?(ぐりぐりぐりぐり)」
「ひっぎィィィはああぁっっ」
「だから、へ・ん・じ」
「はっ、はひっ、そうですっそのとおりですぅっ」
「うん、よろしい。」
ずぼっと委員長の肛門からバットを引き抜く。
「はぐぅっ!」
バットの先に血と茶色い胃粘膜が付いている。
委員長の肛門は大分閉じたが、ひくひくと微妙に穴が開きっぱなしで、そこから水っぽい排泄物が流れ出している。
息を荒くして放心している所を見るに自分で止められないようだ。
「あれを見て、どう思う?」
「あれ・・・?」
「お前のご主人様だよ」
「そ、それは・・・その・・・」
「無様だよなぁ、調子に乗ってたメスガキがこんな事になって満足か?」
「い、いえ、それはその・・・はひっ!?」
女の尻に手をかけ、プラグを握ってみる
「あ、あの・・・何を・・・」
「んー・・・ちょっとね」
「あ、え、んぐぅゥ・・・」
プラグの横から指を滑りこませ、女の体全体を持ち上げるように力を込めてみる。
「んっ・・・あぁっ・・・」
ポタポタと愛液がバイブを伝わって足元に垂れている。
アナルプラグを持ち上げられて感じているのか・・・本当にMッ気が強いな・・・
じゃあ次は、そうだな・・・
委員長と、ほぼ全裸に近いボンデージに身を包んだ母親を見比べてみる。
ペットが服を着ていないのに主人だけ服を着ているというのも不公平でおかしな話だ
「委員長の服脱がせて」
母親の方に指示を出す。すぐに返事をして作業にとりかかる母親。
次々と衣服を剥かれていく様子を見ながらつらつらと母親の格好を眺める。
元々はキツい性格だったらしいが、それでも男が寄り付く程度には顔立ちが整っている。
腰と手の部分しか隠せていないボンデージは、今の時期大分寒そうである。
そのボンデージに胸と尻を強調され、尻の部分には尿道、ヴァギナ、アナルを器具が塞ぎ止めている。
革に包まれた腰は娘の衣服を剥ぐ為に体を動かすごとに扇情的に揺れる。バイブやプラグも尻の形に合わせて動いている。
うん、やっぱり熟女ってエロいな。
年を重ねて成熟した女性におもちゃが突き刺さってると思うとやっぱ色々クるよね

378 :

「あ、の・・・終わり、ました・・・」
自信無さげに恐る恐る作業終了を報告する。
元々調教をする前はこんな性格ではなかった
もっと女王様風の、キツくて高飛車で高圧的な物言いが特徴的だった。
しかし痛みに一度心が折れてしまえばこの通り、不安そうな瞳でご主人様を見つめる牝犬に早変わりだ。
「じゃあ、お前のご主人様を叩き起こせ、起立だ、早くしろ」
「はいっ、ほ、ほら、起きて、立ってちょうだい」
「あぅぅぅ・・・力が入らないよ・・・」
「しょうがないわね、ほら、起こしてあげるから自分で立ちなさい」
「ぅぁあ・・・あれ?私、裸・・・?」
自分のペットに起こされた彼女は、先ほどのショックで未だに足元がフラついていた。
「じゃあペットと心通わせる為にここからオナニーしながら家まで帰ろうか」
「オナニー・・・?」
「うん、そうだよ、本気でやってね、手抜きしてもサボってもすぐ分かるからね」
「手はここよ、入れたり出したりしていじくって、ほら」
「う・・・うん・・・」
黒髪の母娘が共に裸体を晒しながら細い指で自慰にふける。
バイブや指を抜き差しする音がくちゃくちゃと水気を増してきた
母親の方は既に本気で喘いでいる。熟した裸体が快感に震えているのが見て取れる。
娘の方も指に熱が入り始めている。やはり性欲の強い10代はオナニーを始めると没頭してしまうようだ
「じゃ、今日はもう疲れたから帰る」
「うん、またね、委員長」
「さ、行くわよ母さん・・・ついてらっしゃい・・・」
「はい・・・ご主人様」
「帰ったらタップリいじめてあげるからね・・・」
「・・・はい(ぽっ)」
股間で手を動かしながら去っていく痴女二名。
途中で人に見つかったら警察のご厄介になる事確定だが、そこまで僕が知ったこっちゃない
とにかく彼女達はこの一日で、かけがえの無い経験が出来たようだ。
恐らく今朝までには無かっただろう、家族の絆という、何者にも替えがたい宝が・・・と、美談っぽく〆てみたい
正直、僕ならこんな家族の絆は要らない。
さて、僕も家に帰るか
倒錯した他人の家庭事情に巻き込まれて疲れた。

379 :

- 後日談 -

彼女と距離を置く意味合いを込めてトラウマを植えつけたつもりだったのだが
どうやら目論見は失敗したらしい。
「×××くん、後ろっていいね!」
「・・・は?」
「あの後母さんと一緒に帰る時、色んな人に見られてね
 それで、その時後ろの方いじってみたら、なんか、ビリビリーってきちゃって
 あれは衝撃だったなぁ、それが忘れられなくって、母さんともたまに外に出たりしてるのよ!」
「・・・へ、へぇ・・・」
「でね、お母さんと遊ぶのもいいんだけど、×××くんとも悪くなかったかも、って
 お母さんも×××くんと遊びたいって言ってるし、今度私の家にあそびにこない!?」
「・・・・・・ま、また今度ね・・・」
「絶対よ!約束したからね!」
彼女は新たな性癖を作り出してきて、自分のケツにバットを突っ込まれたあれを「良い経験だった」とのたまっている。
完全に誤算だった。彼女は今ではアナルに大ハマリしたようで、尻穴などにローターを詰めては授業中に楽しんでいるらしい。
というかお楽しみのシーンを僕は見た。机に頭を下げてビクンビクンしてる委員長を。
正直いつか人にバレて色々人間関係が致命的な事になるんじゃないかと思うのだが
・・・まぁいいか、これも彼女の人生だ
僕のプライベート時間が削られなければそれでいい。
「じゃ、私は他の子が呼んでるからあっち行くね」
「うん、じゃあね」
もうこなくていいよ、別にこっちは呼んでないし
「で、なーに?」
「ほら、委員長ー、前にハムスター見せてくれるって約束したじゃないー」
「あー、そういえばそんな・・・」
「ほらでた、全くもういつも調子いいんだから」
「あはは、ごめんなさ・・・ぁんっ」
「ふぇ?委員長どしたの?」
「ッ・・・ちょっと強くなっただけだから、んっなんでもないわ、気にしないで」
「強くなったって何が?」
「それは・・・ほら、学力とか」
「学力強くなったからなんだってのよー」
「適当な事言わないでよ委員長ー」
「アハハハハ・・・」
まぁ、色々間違ってる気もするけど、平和なようで何よりだ


380 :
ここ迄。書けって言われたから書いた。
書いてる途中はあっという間だったけど思ったより長くなってしまった。530行とかワロス
次はもうちょっと空白改行抑えないとなぁ

381 :
GJ!
展開と委員長のキャラが好き
あと、間違いなく初期より文章が上手く、読みやすくなった

382 :
すみませんでした。まさか村人Aさんだったとわぁわあわ
久しぶりの書き手さんだったので書く気無くしたら嫌だなと思ってしまったんです

383 :
漫画に出てくる三下みたいだな

384 :
どうも新人です
ただいま導入部分も含め書き直しております
>>362-363さんの為にもいそいで作っています
自演するほど自分のメモに自信持てないです・・・

385 :
「中にモノ突っ込まれたら自動で腰を振る」っていう暗示とかいいよな
股間まさぐったら腰振り始める女の子とかエロ過ぎワロス

386 :
村人さんの作品の続きをひたすら待っている俺がいる

387 :
分解ドライバーつかったエロ小説知ってる人いませんか?蛇口を股間につけたりたしかTS要素とかもあったと思うんだけど・・・・・・どこで見たか忘れてしまって。

388 :
分解ドライバーはさすがに直接エロに持ってけないな
描写があっても他の下準備だと思うし

389 :
>ひみつ道具である『分解ドライバー』を、分解したいものの真ん中あたりに当てれば、簡単に分解することができる。
ものだけではなく、人であるのび太に当てると、のび太は七つの部分に分解されてしまった。ビルもこのドラーバーでちょんとさわるだけで、瓦礫の山にすることができる。
ひみつ道具史上、「分解ドライバー」は最大の破壊力を秘めた存在である。
肉体を分解してダッチワイフ化させるみたいなのも聞かないからここにはなかったと思う
別の道具では?

390 :
服を分解して素っ裸にするくらいならできるのでは

391 :
なるほどその手があったか

392 :
>>387
旧TSF-Navigatorかな?

393 :
保守保守

394 :
ほほ保守

395 :
夜中にこっそり投下。単発のSS書きです。
以下、SSの注意書きになりますので、ご一読いただくよう、お願いいたします。
・長さは11レス分です。
・ひみつ道具×「さよなら絶望先生」パロで晴美×千里の百合SSとなっております。
・他作品パロ、あるいは百合ネタの苦手な方は、お手数ですが、スルーしていただくようお願いします。

396 :

とある日曜日のこと。
私、藤吉晴美は自宅の作業机に向かい、漫画の原稿を書いていた。
次のイベントに出品予定の新刊であり、作業は順調だ。
「…ふぅ。」
背後から、若干の疲れの色を伴った吐息が聞こえた。
私の後ろ、部屋の真ん中の座机では、私の親友、木津千里が手伝ってくれている。
彼女の、ある種病的なまでの几帳面な性格による作業の正確さは、十数年来の付き合いである私も熟知している。
だから通常、作業中の私たちの間に会話はない。特に打ち合わせをしなくとも、お互いの作業が止まる事はないのだった。
そんな静寂の中、カリカリとペンを走らせながらも、私はさっきからずっと、ある事だけを考え続けていた。
―――聞かなくちゃ。
さっきから、その意思が私の中に満ちあふれている。
けれど、それを実際に声に出す勇気が、どうしても湧いてこない。
「晴美。」
不意に名前を呼ばれ、私はびくりと反応してしまう。
「な・・・何?」
「消しゴムかけ、終わったわよ。」
「あ、うん・・・ありがとう」
生返事をして、私は椅子ごとくるりと振り返る。
そして目の前で、千里が飲みかけのお茶をくい、と飲み干したのを見計らい、決意を固めた。
もう、やるしかない。
「・・・ねえ、千里」
「何かしら?」
ちょっとだけ間をおいて、私は言った。
「千里は、私のこと、好き?」
「ええ、大好きよ。」
その瞬間、時間が止まった。
千里の顔には、驚きの表情が
そして私の顔にはたぶん、喜びが。
それぞれ満面に広がったまま、私たちは、お互いを見つめ合っていた。

397 :

事の始まりは、一週間ほど前にさかのぼる。
「こら!待ちなさい、マ太郎!」
教室で、はしゃぎ回るマリアを千里が追いかける。そんないつもの風景が発端だった。
「捕まえたわよ!今日こそきっちり、靴とパンツを履かせてあげるわ!」
「やだヨ!パンツはくとキモくなるヨ!」
「いいから、その手に持ってるパンツを渡しなさい!…って、あら?」
マリアがぶんぶんと振り回していた、パンツらしき物をひったくった千里が、けげんな顔をしている。
「どうしたの?」と、私が聞くと、千里はその、白い半円状の布を広げてみせた。
「見て、これ。どこにも足を通す穴がないみたいなの。」
「え?・・あ、ホントだ。不良品?」
二人でその、パンツのようでパンツでない物体をためつすがめつしていると、マリアが口を挟んだ。
「それ、パンツじゃないヨ。マリア、パンツなんか拾わないヨ」
「じゃあ一体、何でこんなもの拾ったの?」
そう聞くと、マリアはにへ、と笑って、その物体の中に手をつっこんだ。
驚いた事に、その半円状の袋の深さは10センチ足らずしかないにも関わらず、どういう仕組みか、マリアの腕がすっぽりと飲み込まれてしまった。
あっけにとられている私と千里をよそに、マリアはごそごそと手を動かし、やがて、そこから何かを取り出してみせる。
それはたぶん、日本人なら誰もが知っていて誰もが欲しがる、あの黄色いプロペラだった。
「そ、それって…」
千里が何か聞こうとするより先に、マリアはそのプロペラをぺたん、と頭にくっつける。
たちまちプロペラは回転を始め、マリアの身体は宙に浮き、教室内を所狭しと飛び回った。
「そのポケット、手をツッコムと何でも出てくるヨ!こんないい物がゴミ捨て場に落ちてるなんて、やっぱりニッポンは豊かなのナ!」
そう言ってもう一度、マリアはにへー、と笑ってみせた。

398 :

たちまちクラスは大騒ぎとなり、その日のHRで、『ソレ』の扱いについて話し合いをする事になった(もちろん千里の仕切りによる)。
「スゴーイ!私ね、子供のころから『グルメテーブルかけ』欲しかったんだー!」
と、奈美ちゃんが普通の事を言っている。
「・・・じゃあ私、『石ころぼうし』がほしいです」
「い・・・いたんですか?」
「ええ、ずっと」
先生の背後から、常月さんが顔を覗かせ、ぼそりとささやいた。
それが一体どういう事態を引き起こすかを悟った先生がぶんぶんと首を振る。
「ダメです駄目です!こんなモノ使ったって、どーせ最後はロクな事にならないと相場が決まってるんです!さっさと捨てておしまいなさい!」
相変わらずの事なかれ主義に、私がはあ、とため息をついた時、
「そんな事ありません!」
ガタッと音を立て、クラスメイトの誰かが立ち上がった。まあ、そちらを見なくても、だいたいの想像はつく。
「これはきっと、神様が迷える私たちに授けてくださった贈り物なんです!捨てるなんてとんでもありません!」
やっぱり、可符香ちゃんだった。
「また、あなたは。だいたいそんな危険なモノ、一体誰が管理すると言うのですか?」
「いるじゃないですか!このクラスに、うってつけの人物が。まんがのことなら何でもおまかせの――」
そこまで言うと、可符香ちゃんが私の方をビシッと指差した。
「まんが将軍が!」
そんないきさつがあって、私はとうとう、件のポケットの管理者に任命されてしまったのだった。
(・・・さて、どうしよう)
その日の放課後、自宅へとそのポケットを持ち帰った私は、しばし考え込んだ。
正直に言えば、私も一介のまんがめがねとして、そのポケットの魅力には抗いがたいものがあった。
幼いころから人より多く妄想の世界で生きてきた私は、何度ソレが実際にあったらいいのに、と思ったことか。
実際、こうやって机の上に広げたポケットを見つめているだけで、私の脳内には、無数のアレコレが浮かんでは消えていくというありさまだ。
(だけど)と、私は思う。
同時に、そのあまりにも大きな力の危うさについても、十分に想定しているつもりだった。
下手な使い方をしてしまえば、先生の言うように取り返しの付かないことにもなりかねない。
(・・・持て余すって感じなのよね、本音を言うなら)
うーん、と伸びをした私の動きが、自分の思考の一部に引っかかり、ぴたり、と止まる。
本音。
本当の、気持ち。
その言葉が、私の心の水面に小波を立てた。
「・・・」
それから私はしばらく考えて、この力を、ほんの少しだけ使うことにした。
ささやかな、乙女の願いを叶えるために。

399 :

「ほ・・・ホントに!?」
「ええ、本当に大好きよ。一緒にいると胸がドキドキしてきちゃうし、離れてるときはいつも、晴美は今、どうしてるかなあって思ってるの。」
そんな事を言いながら、千里が目を白黒させている。無理も無いだろう。
なにしろ、自分の意思にかかわらず、口が勝手に喋り出してしまっているのだから。
「…ちょ、ちょっと、晴美!これは一体どういう事なの!?」
何かがおかしいと気付いたらしい千里が、私を問い詰める。
だが私は、先ほどの千里の言葉で胸がいっぱいになり、何も答えることができなかった。
言ってくれた。千里が、私の事を好きって言ってくれた。
私が千里に出したお茶に混ぜたのは『ジャストホンネ』だ。その名の通り、この薬を飲むと、本音でしかしゃべれなくなってしまう、
つまり、今の千里が発する言葉は、その全てが、彼女の本当の気持ちなのだ。
私は胸に手を当て、その喜びをかみしめながら、めいっぱいの笑顔とともに言った。
「うれしい・・・ありがとう、千里。私も千里の事が大好き!」
「うなっ!?」
自分の意に反して告白をさせられてしまった上、その相手から逆告白をされてしまった恥ずかしさでか、
千里は真っ赤になってうつむいてしまった。可愛い。可愛い過ぎ。
その姿を見ているうち、次第に私の中に、抑えられない衝動がこみ上げてくる。
「じゃっ、じゃあ千里!」
ガタン!と椅子を蹴立てて、私は千里に抱きついた。
両肩をがっしと掴み、驚いた表情の千里とまっすぐ見つめ合い、一分の恥じらいもなく言い切った。
「えっちしてもいいよね!?」
「はあ!?」

400 :

自分でもわからないうちにとんでもない事を口走っている私。
だが、一度口にしてしまった以上、もう止める事はできない。
「だだ、だって、私は千里の事が好きで、それで、千里も私の事が好きで、それなら何の問題もないでしょ!?」
「そっ、それとこれとは違う話よ!」
目もそらさずに、きっぱりと千里が言い切る。こういうところはやっぱり千里だ。
「何で!?千里は私の身体には興味ないの!?」
だが、私がなおも言い募ると、千里は再び顔を赤らめてしまった。
「そんな事ないわよ!晴美は、ど、どんな体してるのかなって、考えることもあるし、
 実際、着替えの時なんかにちらちら見てみたら、おっぱいもお尻もキレイな形だなって思って…あうう。」
千里がそんな風に思ってくれてたなんて。私はいっそう強く千里を抱きしめる。
「それで、その、触ってみたいって思ったりもしたけど、女の子同士だし、それに、そういうのはまだ早いかなって…」
なんともあいまいな答えだが、薬が効いている以上、それが千里の本心なのだろう。私は千里が愛おしくてたまらなくなった。
千里がウソをつけないのをいい事に、私は矢継ぎ早に言葉を投げかける。
「千里、私のこと好き?」
「好き。」
「私とじゃ、イヤ?」
「イヤじゃない。」
「じゃ、なんで今は嫌がってるの?」
「…恥ずかしいから。」
「それだけ?」
「うん。」
「なら問題なしっ!」
「きゃっ!?」
私は強引に千里の身体を持ち上げると、ベッドに向けてぽーんと放った。
二、三度スプリングを弾ませて仰向けになった千里に、すかさず覆い被さる。
「私だって、ホントは恥ずかしいよ?でも――」
そして、目を閉じてゆっくりと顔を下げ、おでことおでこをこつん、と触れさせた。
「千里と一緒なら、平気だと思うから」

401 :

「でっ、でも…」
事ここに及んでも、まだ頑なに身をこわばらせている千里。これでは服を脱がせるのも容易ではなさそうだ。
どうしたものかと考えていると、私の頭に、ある閃きがよぎった。
そして私はその閃きを実行に移すため、ベッドのすぐそばに置いておいた、あのポケットへと手を突っ込む。
やがて引っ張り出した私の手には、奇妙な形のカメラが握られていた。
「は、晴美…?」
不安げな顔の千里に、にこり、と微笑み返し、私はカメラを持ったまま立ち上がった。
両手で持ったカメラのファインダーを覗き込み、真下の千里の体が映るよう調整する。
きゅっと縮こまった千里の全身を捉えると、私はぱしゃり、とシャッターを切った。
・・・私が今、ポケットから取り出した道具は『きせかえカメラ』だ。
本来の使い方は、好きなデザインの衣服を描いた紙を、カメラのスリットに差し込むと、
写した相手の格好が、瞬時にその衣装に変わるという優れモノ。コスプレイヤー垂涎のアイテムだ。
ただし、それはあくまで本来の使い方、である。
例えば今のように、何の紙も差し込まず、誰かを写した場合―――
「〜〜〜〜〜っ!?」
見事、千里の服は、きれいさっぱり消え去った。
服の下で押さえつけられていた(という程でもないが)胸やお尻が解放され、外の空気に触れてぷるんと震える。
「なっ…何よ、これ!?」
動転した千里が、身体の緊張を一瞬解く。
その瞬間を見逃さず、私はカメラを放り出し、千里の手足を組み敷いた。
「きゃっ!」
必で抵抗する千里だが、押さえつけた腕や足はビクとも動かない(なにしろ運動神経には自信がある。不本意ながら)。
千里の動きを完全に封じたのを確認してから、私はすうっと顔を下ろしていく。
そして。
「ちょ、ちょっと待ってって…んむっ!?」
喚き続ける千里の口を、自分の唇でふさいだ。

402 :

「ん・・んむ・・・ちゅぅう・・・」
柔らかな千里の唇に吸い付き、その表面を余すところ舌でなぞる。
二度三度と繰り返し、固く結ばれたその唇が、ほわっ、と緩んだところで素早く口内へと舌を侵入させた。
「んんっ…!」
驚きで、千里の体がびくんと跳ねる。だが私はそんな彼女にお構いなしに、口内を隅々まで舐めまわした。
舌の表面に裏側、頬の内側、歯列のひとつひとつに至るまでじっくりと味わい、同時に私の唾液を塗りつけていく。
ぬちゅ、ちゅぷりという水音を、わざと立てるようにして千里にも聞かせる。
目の前の千里が恥ずかしがっているのが手に取るようにわかった。
「んぷぁ・・・っ」
どれ程そうしていただろうか。千里の口腔のすべてを味わいつくした私は、
最後に舌をちゅるる、と吸い上げながら、唇を放した。ちゅぽん、という音がして、千里の舌がだらりと垂れる。
「ね、千里・・・気持ちよかったでしょ?」
ぐい、と口元の涎をぬぐいながら、私は千里に訊いた。
「・・・うん・・・はるみとべろちゅー、きもちよかったぁ・・・」
すっかり蕩けきってしまった表情で、千里がつぶやいた。潤んだ瞳で天井を見上げ、口元からは一筋、唾液の雫がとろり、と流れている。
そんな千里の様子に、再び私の興奮が高まっていく。千里の両頬にそっと手を添え、もう一つ、私は訊ねた。
「ふふ、素直でかわいいわね。もっと素直になってくれたら、いっぱい気持ちいいこと、してあげるわよ?」
半ば呆けたような状態の千里だが、それでも、私の言葉はきちんと届いているらしい。
おずおずと、両腕と両足を私の背中へと回してきて、その全身で私をぎゅうっ、と抱きしめてきた。
そして、うるうると輝く瞳を上目遣いにして、まるで子供のような甘えた声を出した。
「おねがい、はるみぃ・・・私、からだがきゅんきゅんしちゃってるの・・・だから、私のこと、もっときもちよくしてぇ・・・?」
私は首だけをぐぐぐ、と動かし、必に天を仰いだ。
鼻血が噴き出すのをこらえるために。

403 :

「・・んっ、あんっ・・・」
千里の甲高い声が、耳に心地よい。
ベッドに寝そべり、口と指とで愛撫している千里の乳首が、目の前でぴくぴくと震えている。
「はぁっ・・・晴美、そこだめぇっ・・・」
「あら、そうなの?でもココは悦んでるみたいなんだけどなぁ」
そう言って、両方の乳首をきゅっ、とつねる。
「きゃんっ!」
千里がまた嬌声を上げる。
さっきから刺激を与え続けられているせいか、その部位は大きく尖り始めていた。
さらにその先端だけをくりくりと転がしてやると、千里が身をよじって逃れようとする。
「やんっ・・・だめぇ、そんな触り方ぁっ・・・」
目にたっぷりと涙を浮かべ、懇願するようにこちらを見つめている千里。
そんな顔を見せられてしまっては、さらにイタズラをしたくなってしまうというものだ。
私はふと思いつき、枕元のポケットから、『つづきをヨロシク』を取り出した。
手元でぷしゅう、とそのスプレーを噴射し、出てきたスモークの中に両手を突っ込む。
手袋状に固まったスモーク越しに、再び千里の乳首への愛撫を再開した。
「ひゃんっ、だからぁっ・・・!」
嫌がる千里をよそに、私は指先の動きを継続しながら、すっと手袋から手を引き抜いた。
「ふえっ!?やっ、だめっ、これダメなのぉっ!」
手を引き抜いてもそのままの動作を続け、両方の突起を優しくこねまわし続ける手袋に、千里が悲鳴まじりの声を上げた。
「でも、気持ちいいでしょ?」
「うんっ、気持ちいいよぉ!晴美におっぱいくにくにされてるって思うと恥ずかしいけど、恥ずかしいのが気持ちよくなっちゃうのぉっ!」
薬の効果はまだ続いているらしい。恥ずかしさに口をぱくぱくとさせている千里に、
私は頭を優しくなでて、「よく言えました♪」と、ご褒美のキスをしてあげた。

404 :

「あはっ・・・千里のココ、すっごく可愛いよ・・・」
大きく広げさせた千里の股間に顔を埋め、私は感嘆の声を上げた。
毛の一本も生えていない肉丘に、ぴっちりと閉じた割れ目。まるで幼児を思わせるその女性器の様相に、私の性欲がそそられていく。
「うう・・・っ」
千里はと言えば、もはや私のほうをまともに見ることも出来ないらしく、
今はただ、恥ずかしさと胸への刺激に耐えかね、両手で顔を覆ってしまっていた。
私はその、ぷるんとみずみずしい肉丘を、つんと突っついてみた。豊かな弾力が指に跳ね返ってくる。
可愛らしい、まだ誰の物でもない、純粋無垢な存在。
これを無理やりに割り開き、その奥へと乱暴に進入していくのは、何となくためらわれる感じがした。
それに、あちらこちらをいじり回すことで、千里に、快感以外の無用な刺激――例えば痛み――を与えてしまうのは避けたい。
迷った挙句、私は妙案を思いついた。
「は・・・晴美・・・それ、何?」
股間から顔を上げ、またもやポケットから何かを取り出した私の様子が気になったのか、千里がそろそろと手を下ろし、私に聞いた。
今度私が取り出したのは『どこでも窓』。
探し物の名前を言いつつこの小窓を開くと、窓の向こうがその場所へつながるという道具だ。
先ほどからの展開で、何となく嫌な予感を感じているらしい。千里がふるふると子犬のように震えている。
私はにやり、と意味深に笑ってみせ、それから、わざとすました態度を作って、高らかに唱えた。
「『千里の一番感じる部分はどこかな?』」
「へぅっ!?」

405 :

かたり、と音がして、小窓が開いた。
それを目の前へと持ってきて、窓の向こうをしげしげと観察する――のはさすがに憚られたので、
手探りで、小窓の向こうへと指を這わせた。その瞬間、
「ひゃぁんっ!」
千里の体が大きく跳ねた。目論見どおり、小窓の向こう側は千里のGスポットへと繋がってくれたようだ。
これなら千里の未開発な膣内を荒らす事もなく、快感だけをピンポイントで与えてあげる事ができる。
「あはは、上手くいってよかった。それじゃ、千里、たっぷり可愛がってあげるからね?」
そう言って、私は小窓の向こうで指をくにくにと動かした。
指にからみついてくる肉壁の感触が気持ちよく、そこかしこを優しく引っかいてやる。
「ああんっ、ダメっ!晴美っ、気持ちよすぎちゃうからぁっ!」
指を蠢かせるのに連動しているかのように、千里が喘ぎ声を上げる。どうやら痛みは感じていないらしい。
調子付いた私は、小窓にさらに新しい指を差し込んだ。ずぷり、という音とともに、二本目の指が飲み込まれていく。
そのままくっちゅくっちゅと指をピストンさせ、千里の膣内を責めたて続けた。
「ひんっ、あんっ!いいよぉっ!晴美の指でオマンコの感じるところくちゅくちゅされるの気持ちいいのぉっ!」
無意識でか、千里が腰を振り出した。
かくかくと前後に揺らし、まるで実際には挿入されていない指がそこにあるかのように、テンポを合わせている。
「はっ、晴美っ!私イッちゃうのっ!イきたいからっ、そのままぁっ!」
ほとんど叫んでいるかのような声で千里が絶頂をせがむ。その、差し迫った声音につられ、私も指を動かすペースを速めた。
膣壁から分泌される愛液の量が増していき、小窓からも千里の割れ目からもぴちゃぴちゃとこぼれ出した。
「イクっ!晴美にオマンコかき混ぜられてイッちゃうぅぅっ!!」
ぶしゅうっ、と大きな飛沫をあげ、ついで膣肉全体がビクンビクンと激しく蠕動する。その動きに呑まれ、私の指が熱く火照っていく。
腰を一際浮かせた千里の動きが一瞬止まり、ややあって、かくんとその場にくずおれた。

406 :

「・・・ふう」
『とり消しガス』で『つづきをヨロシク』の手袋を吹き消した私は一息つき、改めて千里を見下ろした。
呼吸に合わせて上下するその体は、ひどく汗ばみ、ほのかに香りがただよってくる。
わずかに体温を帯びたその香気は、私にとって、とても快いものだった。
そっと手を伸ばし、その素肌の、しっとりとした手触りを楽しむうち、次第に私の息が荒くなっていく。
下半身に、かすかに湿り気を感じる。今更ながら、自分の身体が千里の痴態に反応していることを自覚した。
そう、今度は私の番だ。
「さあて・・・」
ニャマリ、とほくそ笑み、私はベッドから飛び降りた。
押入れの扉をたあん、と勢い良く開け放ち、既刊の在庫やら数年分の戦利品やらのダンボールの群れをひっかき回して、目的のモノを探し始める。
「確かどこかにあったはずなのよ、『ひみつ道具大図かん』!」
そう、幼き日の私が繰り返し読んでいたあの本が、今の私にとって何よりも必要な、アイデアの源泉になってくれるはずだった。
こんなこともあろうかと、千里が来るより前から、部屋の隅で『時門』を回しておいた。時間の経過がゆっくりになっているから、焦る必要はない。
それがわかっていても、私の妄想には拍車がかかり、留まるところを知らずに暴走していく。
(とりあえずは『ムードもりあげ楽団』を呼び出そう。
 『無生物さいみんメガフォン』でオモチャを作り出すのもいいかもしれない。やっぱり、挿入するモノがないと盛り上がりに欠けるし。
 あ、『タイムふろしき』で千里を包み込んで、小学生に戻った千里をたっぷり可愛がってあげるのも忘れちゃいけないわよね。
 それから、それから――)
ごち、という金属音が後頭部で鳴り、私の妄想は中断された。
恐る恐る振り返ろうとすると、
「動くな。」という、千里のドスの聞いた声が響く。
「ひっ!」
私はその場で固まった。
視線だけを必に動かしてみれば、そこには、いつの間に取り出したのか、『空気砲』を装着した千里が立っているのが見えた。
「ねえ、晴美。」
優しさを装った声色で、千里がゆっくりと語り出す。照れ隠し、という雰囲気では決してなさそうだった。
「私、前から言ってたわよね。あなたの漫画にはオチがないって。今のこの状況、あなたの漫画にそっくりだと思うの。」
さらに必に瞳をぐぐ、と動かすと、千里のもう片方の手が、ポケットに差し込まれているのが見えた。
「だから、私がきっちりオチをつけてあげる。」
ずるり、とその手がポケットから抜き出される。その手に何かが掴まれているのが、かろうじて見えた。
巨大な、ロケット状の物体。
あれは――そうだ、見たことがある、確か、家にネズミが現れた時に―――
「爆発オチで、ね。」

(―――次は)
広がっていく白い閃光に包まれながら、私は思った。
(シャワーをのぞいて、お湯をかけられるくらいにしとこうかな)


407 :
以上です。楽しんでいただければ幸いです。

408 :
百合レズでラブラブ!
こいつは春が来る前に縁起がいいや、ありがてえ

409 :
保守っておこう

410 :
10 :1:03/05/10 22:50 ID:8Pu1gV0n
>>9
うぃ、召喚されますた。
ただ単に、召喚&ageというのもあれなんで、ネタを少し……
時は22世紀、ある男が己の欲望に耐えきれず、ある道具を
取扱説明書で禁じられた使い方をしてしまった。
「決して、いかがわしい内容を入力をしないで下さい」
その道具の名は「もしもボックス」…………
まず男は「自分以外の人間は、全て美しく淫らな女性である」という世界に
しようとしたが、それだけだと確実に腎虚で亡するので却下。
色々と悩んだ挙句、上記の内容に加えて「自分を含めた全ての人間は飲食不要の
不老不で、セックスの度に男の精力は回復して、いくらでも続けられる」
という、もしもボックスといえども都合の良すぎる世界にする。
そして、男がもしもボックスから出てみると、街には惜しげも無く裸体をさらした
美女達がひたすらレズ行為に没頭していた。
男は辛抱堪らなくなり、裸になると下半身の空いているブロンドの女性に挿入。
ブロンドの女性は、生まれて初めての男根に嬌声をあげ、彼女を皮切りに
美女達は男に群がり、彼を貪るようにセックスを繰り返す。
男は天国にいるようだ、と涙を流し、この世界でひたすらやりまくって半年。
11 :10の続き:03/05/10 22:51 ID:8Pu1gV0n
そろそろ帰ろうかと思い、もしもボックスを探すが見当たらない。
乱交を続けつつも探し続けた彼は、ついに変わり果てた姿のもしもボックスを
発見する。
もしもボックスを壊した犯人は、この世界に来て一番初めにセックスした女達。
彼女達は、男とのセックスを憶えて、男がいなくなってしまわないように、
もしもボックスを壊してしまったのだ。
かくして男は帰られなくなり、不老不な為、永遠に昼も夜も無くセックス
し続ける事になった……
……もしもボックスが青少年にも手が届く価格になって以来、
こうして戻れなくなるケースが後を立たない……
こーして考えると、ドラえもんの道具って、エロく使おうとすれば
いくらでもエロくなるな。

411 :
コードギアスのリヴァルにドラえもんの道具を持たせてみようか・・・と検討中。
いや、単に天才共(ルルーシュ、ニーナ、スザク、カレン)に囲まれ過ぎた彼が哀れ過ぎるので。

412 :
保守

413 :
保守代わり、エロでなくてすまん。
今日歯医者に行く。自分の歯に復元ライトを当てて
材質変換機を使って虫歯にならない歯にしたい。

414 :
女の子の歯をフェラの時に全抜歯とか出来たら簡単に心を折れそうだよね

415 :
つけかえ手袋なら簡単に出来るよね、子宮に目を付けてあげたら面白いと思うのだけどどうかしら
瞬間リターンメダルを3個使ってトリプル連打したら、ひとり三穴出来るかな

416 :
そんなことしたら目に色んな液体が入って地獄の苦しみを味わうのではないか

417 :
そっちで盛り上がらないでこっち来いよ

418 :
大変にお久しぶりです。
どれぐらいお久しぶりか確認して見たのですが…やめときますはい。
まとめの方でJ・S・KYONの整理等があった様で有り難うございました
(何を変更したのかよく分からない更新記録もありましたが)
ハンドルネームの通り、「名探偵コナン」とのクロスオーバー陵辱系作品です。
停滞しまくった連載続きにして「ほぼ」エロ前準備です。改めてそういう事ですいません。
以下、まとめに直接投下します。
まとめwiki内・あいつが来る・より
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/263.html
あいつが来る/本編/第49話 ー第53話を以下上から順番に
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/439.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/440.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/441.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/442.html
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/443.html
物好きな方のために(本当に物好きな人には以下ネタバレですとの注意書き)
ここまでの流れをざっと
帝丹高校が武装集団ジャックされて夢落ち?になりました
塚本数美先輩が東都環状線で集団陵辱されてからスーパーヤリマ○モードに目覚めました
極悪レイプネット晒し犯として毛利のおっちゃんが逮捕されました
鈴木一族が強制捜査中、鈴木会長が極悪少女買春で逮捕「放送事故」で全国オンエアされました
これは全部、蘭達に痴漢でとっ捕まってポケットを拾った変態逆恨み俺様の仕業です。
今回はここまでです。続きは折を見て。

419 :
>>396-406に感想をくださった方、ありがとうございます。単発のSS書きです。
SS投下させていただきます。
以下、SSの注意書きになりますので、ご一読いただくよう、お願いいたします。
・長さは16レス分です。
・ひみつ道具×「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」パロでもこっちSSとなっております。
・他作品パロの苦手な方は、お手数ですが、スルーしていただくようお願いします。

420 :

 「・・・はあ、今日も疲れたな」
 私、黒木智子は学校から帰宅すると、カバンを無造作に投げ出し、ベッドにぼふ、と身を沈める。そのままずぶずぶと、
本当に身体が沈んでしまいそうなほど、私の心は重苦しかった。
 「・・・クラスの連中、今日も一日中やかましかったな・・・聞きたくもないのに聞かされる方の身になってみろっつーんだ。
  それにあの体育教師、『ペアになって準備体操ー』とか・・組む相手がいない奴の事も考えろっての」
 枕に顔を押し付けたまま、小声でぶつぶつと学校での不満を呟き続ける。これが、ここ最近の私の日課になってしまっていた。
不健康だとはわかっているが、こうでもしないとうさ晴らしもできない。
 高校生になって数ヶ月。私はいまだに友達も作れないままだ。
 「・・・着替えよ」
 一通り愚痴を吐き出したあとで、私はのっそりとベッドから立ち上がり、部屋着に着替える。そして、椅子をきい、と引くと、
デスクトップ型PCの据えつけられた机の前に腰を下ろした。
 「・・・さて、今日は何のゲームしようかな・・・最近乙女ゲーばっかだったからたまにはBLでも・・・」
 据わった目付きで画面を追いながら、私はあれこれとゲームを物色していく。と、その時、先週買って積んだままにしてある
ゲームがあることを思い出した。
 「そうそう、買った後ですぐバグがあるとか聞いてやってなかったんだっけ・・・パッチ公開されたかな」
 調べてみると、公式ホームページに対応パッチが公開されていた。
 「よし、んじゃこれを落として・・・あ、まだソフトのインストールやってなかったな」
 私はがら、と机の引き出しを開ける。
 ところが。
 「・・・?」
 そこには確かに、目的のソフトが入っていた。が、しかし。
 まるで見慣れない、真っ白な、半円状の物体が、隣に並んでいた。

421 :

 「・・・何だこれ?」
 私はその白い物体をひょい、とつまみ上げてみる。柔らかな布製だった。
 「・・・もしかして、また気づかないうちに、こんな所にパンツ置いてたのか!?」
 イヤな記憶がよみがえり、イヤな汗がダラダラと流れ出す。が、よく見るとそれはパンツでは明らかになく、袋状をしていた。
袋と言っても、それほど深さがあるわけでもなく。せいぜい手首が入るくらいのものだ。
 ひっくり返したり、裏返したりしている内に、私はソレが、何かに似ている事に気が付いた。
 「コレ・・・なんだかあの『ポケット』に似てるな・・」
 そう、日本人なら誰もが知ってて誰もが欲しがる、『あの』ポケットである。
 「いいよなあ、あのポケット・・・。アレさえあれば、私も夢のリア充生活し放題なのに・・・」
 私はそのポケットをお腹の上にそっと乗せてみた。気分はすっかり青色タヌキロボだ。
 「ふへへ・・・『はい、タ○○プタ〜』なんてね・・・」
 ごそごそとポケットに手を突っ込み、ひょいと取り出す真似をしてみる。と。
 その手に、黄色いプロペラがしっかりと握られていた。
 「・・・・・・へ?」
 一瞬、何が起こったのかわからず固まる私。手の中のプロペラはしっかりとそこにあり、握った感触も伝わってくる。
 「いやいやいや・・・え? ・・・ええ!?」
 もう一度手首をポケットに突っ込み、ぱっと手を離す。
 それから手を引き抜くと、プロペラは、きれいさっぱり無くなっていた。もちろん、袋をのぞきこんでも、そこには何も
見当たらない。
 私は、恐る恐るそのポケットを顔の高さにまで持ち上げると、その、極めてシンプルなフォルムを、神を崇める信者のような
面持ちで、じっくりと見つめた。
 「ホ・・・ホンモノ?」

422 :

 (・・・確かめてみる必要がある)
 数十分後、部屋の中でポケットを握り締めたまま、私は腕組みをして考え込んでいた。
 あれから、『ドア』やら『こんにゃく』やら『電話ボックス』やら、思いつく限りのモノを次々に引っ張り出してみた。
それらは全て、私の期待に応えるように姿を現し、部屋の中を彩っていった。
 ますます混乱していく頭をいったん落ち着けるために、それら道具を一旦ポケットにしまいこみ、私はじっくりと思案した。
 (何か、何か確信がほしい・・・コレが本物である確信が・・・)
 迷ったあげく、私はポケットから一つの道具を取り出した。言った事が全て本当になるクスリ『ウソ800』である。
 それを一口ごくり、と飲むと、締め切っていた窓のカーテンを全開にする。外はいい陽気であり、午後の日差しがぽかぽかと
降り注いでいた。
 私は一つ息を吸い込むと、窓に向かって声を発した。何を緊張しているのか、声が裏返っているのが自分でもわかる。
 「あ・・・ああ〜、今日はいい天気だなあ〜」
 次の瞬間。
 見る間に雲行きが怪しくなり、ぽつ、ぽつとアスファルトに水滴が落ちたかと思うと、たちまち土砂降りの雨が降り出した。
 驚きのあまり、体中がドキドキと音を立てる。続けて私はこうつぶやいた。
 「うわ〜! す、すごい大雨だー!」
 ぴたり、と雨が止み、太陽が再び顔を覗かせる。
 「・・・はっ、ははっ」
 思わず、笑みがこぼれてくる。興奮と期待がぐるぐると渦巻く頭で、私はさらに考えた。
 (何か・・・! 何かもう一つ・・・そうだ!)
 きょろきょろと部屋を見回した私の視線が、壁に向かったところで止まる。この壁の向こうには今、弟の智貴がいるはずだ。
 「あー、智貴が今すぐ、私にカップメン持って来てくれたりしないなあ〜」
 がちゃり、と部屋のドアが開くと、そこから弟がひょいと覗き込んできた。。
 「おい」
 いつも通りのぶっきらぼうな口調で話しかけてきたため、私は一瞬、
 (ヤバイ! さっきからバカな事言って騒いでるの気づかれたか!?)
 と思い、瞬時に身構えた。だがしかし、
 「これ、いらねーからやるよ」
 と、すっとカップメンを私に手渡すと、そのまま部屋を後にする弟の背中を見送りながら、心の中で快哉を叫んでいた。
 (・・・本物だ! 間違いない! 弟が私に食べ物を分けてくれるなんて、SFでもなきゃありっこない!)
 そして、今さらながらに自分の手に入れたモノの偉大さを実感し、ぶるり、と身震いをする。
 ――コレさえあれば、何でもできる。あんなことも、こんなことも。


423 :

 次の日。
 「・・・ふふ・・ふふふ・・・ふへへへ・・・」
 教室で、目を真っ赤に充血させて、絶えず低音の笑い声を漏らしている私を見て、クラスの連中が遠巻きに何かを言っている。
昨日までの私なら、そんな状況に耐えられず、寝たフリでやり過ごすか、トイレへと逃げ込んでいたことだろう。
 だが、今日からは違う。
 私はあいつらよりも、何段も、何十段もランクが上のリア充へと変身を遂げたのだから。
 (きっとアレは、かわいそうな私に神様が贈ってくれたプレゼントなんだ・・・)
 私のような人生を送っている者にありがちだとは思うが、割といい年になるまで、事あるごとに、『あの』ポケットへの渇望が
頭の中に浮かんできた。ああ、思えば何度『地球はかいばくだん』や『どくさいスイッチ』が欲しいと思った事だろうか。あと、
『のろいのカメラ』とか。
 だがいまやそれは現実となり、私の手の中にある。もはや世界をどう動かすかすら、私の手中といっても差し支えないだろう。
 そうだ、そして私は新世界の神に―――
 「――木さん、黒木さん」
 「はぐぇっ!?」
 妄想に浸りきっていた所に突然声をかけられ、私は変な声を上げた。話しかけてきたのはクラスの男子で、私の反応に
驚きつつも、言葉を続けた。
 「つ・・・次の時間、移動教室だよ? 早く行かないと」
 「あ・・・ああ・・・うん、そ、そうだね〜・・・ふへへ・・・」
 自分の奇行が急に恥ずかしくなり、私はせいいっぱいの愛想笑いを浮かべて(顔は当然うつむいたままだが)返事をする。
それが聞こえたのか聞こえていないのかは分からないが、男子はさっさと教室を出て行き、廊下で待っていた他の連中と何やら
話しながら去っていく。私もあわてて支度をすると、教室を後にした。
 廊下をつかつかと歩きながら、私はさっきの会話を反芻する。
 (・・・新世界の神たる私に早くも取り入ろうとするとは・・・さっきの奴、なかなか抜け目ないな・・・。いずれ私が
  世界を手に入れた暁には、側近として取り立ててやるとするか。・・・あーでもああいう奴は後々裏切るフラグが・・・)
 私の妄想は留まるところを知らず、最終的にはさっきの男子が私の寵愛を得る為、自らの妻を手にかけるところまで発展して
いくのだった。

424 :

 そして放課後。
 私は、新世界の神となるべく、その輝かしい第一歩を踏み出した。
 神がいくら全知全能と言えど、一人で出来る事には限界がある。やはり、手足となり駒として動く人間がいなくては話に
ならない。そう、神はあまねく人々に愛され、敬われなければならないのだ。
 早く言えば、モテたい。
 「・・・くっそ、いつまで待たせんだよ・・・とっとと出てこいマジで」
 昇降口の陰に隠れて、私は一人毒づいた。苛立ちに足を踏み鳴らし、右手に持ったポケットをぎゅううっ、と握り締めながら。
 私は私の計画を実行に移すため、ここで、とある人物を待ち伏せていた。その人物とは。
 「・・・来たっ!」
 ちょうどその時、校舎から出てきたのは、私のクラスで一番のイケメン(とか何とか言われて調子に乗っているアホ)男子と、
そいつと付き合っている(男を外面だけでしか判断できない頭のネジも股間もゆるいビッチ)女生徒だった。
 そう、毎日毎日、事あるごとに教室でイチャついては他の連中にからかわれ、恥ずかしがりつつもまんざらでもなさそうに、
そろってアホ面をさらしているこの二人が、私の計画のターゲットだ。
 「今日はどこ行く?」
 「んー、とりあえず洋服見に行きたいんだけど、いい?」
 二人は親しげに会話をしながら、あろうことか手を繋いだまま、下校していく。だが、そうは問屋がおろさない。
 (覚悟しろ・・・! お前らのリア充生活は、今日この瞬間終わりを迎える・・・!)
 私は震える手をポケットにずぼ、と突っ込んだ。
 ややあって、引き抜かれた私の手が握っていたのは、奇妙なデザインの時計。
 それをすっ、と頭上に掲げると、私は心の中で、今朝からずっと考えていた決め台詞を絶叫しながら、スイッチを押した。
 (・・・『世界』! 時よ止まれッ!)

425 :

 その瞬間。
 それまでざわめいていた木々の葉が擦れる音や、校庭のあちらこちらから聞こえていた生徒達の声が、ぴたりと止んだ。
いや、音だけではない。視界に映る全てのものが、まるでビデオを一時停止したかのように、その場で静止している。
 そう、私は今、『ウルトラストップウォッチ』を使用し、世界の時間を止めたのだ。
 「す・・・すごい! ホントに時間が止まってる・・・」
 その、あまりの光景に、私はつい、呆然となって見入ってしまった。
 だがすぐに気を取り直すと、校舎の陰から走り出し、校庭の中ほどで寄り添って静止したままの二人へと近づいていく。
 「もしもーし・・・お二人さーん」
 二人の正面に周り、声をかけてみた。もちろん、二人は何の反応も見せないままだ。
 こみあげる感情を抑えきれず、私は低い声で笑った。これで、いよいよ計画を実行に移せる。
 「ふふっ・・・覚悟するがいい、今から、お前の全てを私のモノにしてやる・・・」
 私の計画。それは、この男の心を篭絡し、私の下僕へと堕としてしまう事だった。
 このポケットの力を十全に引き出したならば、恐らく、全世界の人間を一瞬で支配下に置く事も不可能ではないだろう。だが、
やはり物事には順序というものがある。恋愛ゲーだって、最初に落とすのは攻略難易度が低いキャラからと決まってるし。
 まずは手近なところから手中に引き込み、徐々に勢力を拡大すればいい。それが私の考えだった。さらに、この男が私に
かしずく姿を見せ付けることで、女の方に絶望と喪失感を与えてやる事もできる。
 支配、そして力の誇示。この二つを同時に遂行するのに、うってつけの実験台だった。
 (・・・だから別に、バカップル面がムカつくとか、何の悩みもなさそうでうらやましいとか、そういう卑屈な理由では
  決して無いのであって・・・)
 誰が聞いているわけでもない世界で、私はブツブツと小声で呟きをもらしつつ、ポケットをまさぐる。
 今度私が取り出した道具は、『即席スイートホーム』だ。この家に二人の人間が入ると、後から入った人間は先に入っていた
人間のことを心の底から好きになってしまう。この部屋に男を連れ込み、私に心酔させてしまおうという算段だ。
 「さて、それじゃあ早速・・・」
 私は固まったままの男の肩に手をかけ、ぐい、と引っ張って移動させようとした。が、その時。
 「・・・」
 隣で、歩き出そうとしている姿勢のままの女子生徒。
 その、ひらりと翻りかけたスカートにふと目が止まった。

 「―――――!」

 ―――次にパンツを買いに行く機会があったら、私も、真っ黒のフリル付きの物にしよう。

426 :

 やや脱線しかけたが、私は気を取り直し、本来の目的へ向けて動き出す。
 「よい・・しょっと。くっそ、痩せてるクセに、重いなコイツ・・・」
 持ち上げる事など到底出来ないので、仕方なく、男子生徒の身体を横倒しにして、ずるずると地面を引きずる。そうして、
『即席スイートホーム』の開け放ったドアの前まで運んできた。
 「ふう・・・疲れた。それじゃ、まずは私が玄関に入って・・・」
 部屋へと足を踏み入れた私は、玄関からうんと手を伸ばし、男の体を引っ張り込む。これで条件は整ったはずだ。
 「さて、それじゃ時間停止を解除して・・・いや待てよ」
 私は考えた。男女がせっかく想いを通じ合わせようという時に、部隊が玄関では味気ない。もっといいシチュエーションが
あるのではないだろうか。例えば・・・そう。
 「・・・ベ、ベベ、ベッドの上・・・とか?」
 自分の発想に自分で動揺しつつも、私は玄関から続く廊下の先をちらりと見やる。
 寝室と思しき一室に、大きなダブルベッドが置かれているのが見えた。

 「・・・よ、よし、準備オッケぇ・・・」
 心臓が、ばくばくと大きな音を立てている。
 震える手に『ウルトラストップウォッチ』を握り締めると、その手でちょん、と男の身体に触れた。時間停止は解除され、
男が再び動き出す。
 「―――そうそう、でさ、その時俺が・・・あれ?」
 彼女との楽しいおしゃべりの最中、ふと気づくと周囲の風景が一変していた。
 そんな突然の出来事に、男がきょとん、とした顔で固まる。
 私は、ベッドに仰向けで寝そべらせた男の上に四つん這いになり、顔を思い切り、ぐい、と近づけて、渾身の甘い声を作って
ささやきかけた。
 「・・・お、おお、おはよう、ももっ、もう、ああ相変わらず、寝ぼすけなんだか―――」

427 :

 「う、うわあああっ!!」
 私の愛の言葉は悲鳴にかき消され、ついでがばっと身を跳ね起こした男の頭部が、私の額にがつん、と直撃した。
 「あがふっ!?」
 またしても変な声が出てしまい、私はベッド上で額を押さえてうずくまる。男の方はと言えば、すっかり混乱した様子で辺りを
見回し、自分が上半身裸である事に気づいてまた驚愕し、目の前にいる、男物のワイシャツ一枚の姿でベッドに突っ伏している
私を指さして、声にならない言葉で喚いていた。
 そんな男の様子をちらりとうかがい、私は内心焦っていた。
 (何で・・・!? 道具の効果が効いてない!? ホントなら、時間停止を解除した瞬間、目の前の私の美しさにすっかり
  メロメロになって、両手でぎゅっと優しく包み込んでくれるハズなのに・・・!)
 どうしよう、このままでは大騒ぎになってしまう。かくなる上は力ずくでも、と、私が決意したその瞬間。
 「・・・?」
 不意に、男の喚き声がぴたり、とおさまった。
 おそるおそる見上げると、先ほどとはうってかわって、うっとりとした目付きでまっすぐに私の方を見つめている。まるで、
今初めて、こんなに美しい女子がいた事に気づいた、というような表情で。
 効果が表れ出したのだ。安心した私は身を起こすと、再びベッド上に四つんばいになる。男の方からは、私の胸がシャツの
隙間から、ちらりと見えているはずだ。
 「・・・も、もうっ、どうしたのよ、い、一体・・・」
 そして、目をくわっと見開き、口元をひん曲げ、にまあ、と満面の笑みを浮かべた。
 私のパーフェクトなスマイルにすっかりあてられてしまったらしい男が、おずおずと手を差し出してくる。
 「・・・あ、ああ、ゴメンよ。君があまりにキレイだったから、思わず驚いてしまって・・・」

428 :

 「はひっ!?」
 瞬時に、私の顔が真っ赤になる。身体の内側が、頭のてっぺんからつま先までかっかと熱くなっている。
 男子からこんな言葉をかけられたのは、言うまでもなく初めての体験だ。それも、こんな近くで、見つめあったままなんて。
 (どうした・・・しっかりしろ! 今まで何人ものイケメンを落としてきた私じゃないか! そうだ、学園一のアイドルだって、
  人間と吸血鬼のハーフだって、現代へうっかりタイムスリップしてきたイケメン武将だって・・・!)
 あまりの衝撃に対抗するため、記憶の底からありとあらゆる乙女ゲーの体験を引っ張り出している私をよそに、男がさらに
すっ、と手を伸ばし、私の頬に触れる。一瞬、びくん、と私の身体は大きく震えた。
 そのまま、男がゆっくりと顔を近づけてくる。無言のまま、徐々に、徐々に。
 (え? え? え? ちょ、ちょっと待って・・・こ、これって・・・)
 それに気づいた時にはもう遅く、私のファーストキスはいとも簡単に奪われていた。
 「・・・!」
 さらに男の行為はそれだけに留まらず、私の方へと身体を預けてくる。それを支えきれなくなった私は、ベッド上へ仰向けに
倒れていった。そこに、男の身体が覆いかぶさってくる。
 「智子・・・愛してるよ。キミを、俺だけのモノにしたい・・・いいだろ?」
 ぼん、と何かがはじける音がした。私の、頭頂部の方から。
 もう、何も考えられなくなってしまい、私はわけのわからない言葉を早口でまくし立てる。
 「あっ、へっ!? あっ、はい、よ、よろ、よろ、よろしくお願、じゃなっ! えと、あ、か、簡単な女だと思わな・・・」
 そんな私にはお構いなしに、男がもう一度、優しく口付けをしてくる。
 甘酸っぱい幻想が、隅々にまで広がっていく頭で、私はぼんやりと考えた。

 (―――もしかしたらこの人が、私の運命の人なのかもしれない―――)


429 :

 「・・・あっ、うんっ、はぁっ・・・」
 ベッドの上で、私と彼は肌を重ね合わせる。
 あまりの恥ずかしさと興奮に、私は彼の顔を見る事も出来ず、目をぎゅっとつむり、ベッド上で仰向けになったまま、身動き
一つ取れないでいた。
 そんな私の心を解きほぐそうとしてか、彼がしきりに、私の耳元で甘い言葉をささやいてくれる。
 「ほら・・・智子、そんなに怖がらなくても大丈夫。優しくしてあげるから・・・」
 名前を呼ばれるたびに、彼の熱い吐息が耳をくすぐり、私の身体がぞくぞくと震える。
 そして、シャツをはだけた私の肉体に、彼がすっと手を滑らせてくる。愛おしむように、すみずみを柔らかく撫で回される
その感触に、徐々に私の心が熱っぽくなっていくのがわかった。
 (んんっ・・・こんな・・・こんなに、気持ちいいなんてっ・・・)
 彼の指が、つん、と私の胸に触れた。その小さな刺激に、私はまたびくり、と反応してしまう。
 「智子のココ・・・小さくてかわいいね・・・」
 彼のそんな言葉と同時に、ちゅっ、という、湿り気を帯びた音が聞こえてきた。おそるおそる目を開けると、そこには、唇を
すぼめ、私の胸に吸い付いている彼の姿があった。
 「やっ、やあっ、ダメっ!恥ずかしいよぉっ!」
 私は思わず叫んでしまった。だが、彼はちらりとこちらを見て、くすっと笑ったかと思うと、
 「やっと俺のコト、見てくれたね。恥ずかしい事なんてないよ。それに―――」
 そう言って、私の下半身へと差し伸べていた手を、くいっ、と動かす。
 「っ!?」
 突然の刺激に、私は思わず息を飲んだ。そう、彼が今触れているのは、私の――性器の部分だった。
 「ほら・・・ココはこんなに濡れて、気持ち良さそうじゃない?」
 彼が指を動かすのに合わせて立つ、くちゅくちゅという音が、私にもはっきりと聞こえてきた。

430 :

 「〜〜〜〜っ!!」
 ますます恥ずかしさの募ってきた私は、思わず両手で顔を覆う。手の平に、火を吹きそうなほどに熱くなっている、顔の
体温が伝わってきた。
 「心配しないで・・・ちゃんと、智子のこと、気持ちよくしてあげるから・・・」
 彼がまた、私にキスをする。二人の唇を触れ合わせたまま、彼の愛撫は続く。ちゅっ、くちゅっと一定のリズムで触れられる
秘裂からは愛液が漏れ出し、まるで蕩けていくかのようだった。
 (あっ、はっ・・・やだっ、自分でするのと、全然違う・・・!)
 全身を包み込むような、愛情を伴ったその行為が、私を未知の領域へと誘っていく。高みに近づきつつあるのが、自分でも
感じられた。
 私の表情や仕草からそれを察したのか、彼が少しずつ、指を動かすペースを速めだす。にちゃっ、ぬちゅっという粘つく
音が大きく響くようになり、それが私の頭の中をいっぱいに占めていく。
 「もっ・・・もう、ダメッ・・・!」
 ぎゅううっ、と目の前の身体に抱きつき、私は彼の腕の中で果てた。ぶしゅうっ、と愛液がほとばしる感覚があり、全身を、
痺れる様な快感が走り抜けた。
 「よかった・・・俺、ちゃんと出来たみたいだね」
 はあはあと息を荒げている私を、彼は優しく抱きしめてくれ、頭にそっと手を添えてくれる。一つ一つのその動作から、私への
深い思いやりが伝わってきて、思わず涙がこぼれそうになった。
 やがて、私が落ち着きを取り戻してきた頃、彼が、ぽつりと耳元でつぶやいた。
 「なあ・・・智子。俺も、そろそろ・・・いいかな?」

 ―――とうとう、やって来たのだ。この瞬間が。

431 :

 (おっ・・・きい)
 彼のズボンから現れたソレを見て、私は思わず息を飲んだ。
 想像していたのとまるで違う、男性の象徴にふさわしい逞しさで、ソレはまっすぐに天を指していた。
 「・・・智子、そんなに見られると、恥ずかしいんだけど・・・」
 口ごもるような彼の言葉に、私ははっと我に返ると、顔の前でぱたぱたと手を振る。
 「ごっ、ごごご、ごめん! その、あの、あんまりスゴかったからつい・・・じゃなくて、な、何言ってんだろ私・・・」
 またしても早口になってしまう私。そんな慌てふためく私を見て、彼が思わずといった様子で、ぷっと吹き出した。
 つられて私も、くすっと微笑んでしまう。少しの間、私たちは無邪気にけらけらと笑いあっていた。
 「・・・それじゃ、いい?」
 ふっと、彼が真剣な顔つきに戻って、私に向かって言う。
 私も笑うのをやめて、唇をぎゅっと結ぶと、こっくりと、一つうなずき返した。
 無言のままで、彼がゆっくりと私に向けて、腰を突き出す。そうして、彼のモノが、私の入り口へぴとりと触れた。肉丘から、
かすかに彼の熱が伝わってくる。
 (ああ・・・私、ホントに、しちゃうんだ・・・)
 今さらながらにして頭に浮かんだそんな感慨に、私の心と体が打ち震える。けれど、それは決して、恐怖心から来るものでは
なかった。
 大丈夫。きっと、彼となら。
 恐怖にも勝る愛情が、私を包み込んでくれているから。
 「・・・来て・・・」
 私は彼の目を見つめ、そうつぶやく。彼は一瞬だけ、にこりと笑顔をくれてから、私の腰に添えた手に、ぐっと力を込める。
 そして、私と彼が、一つになろうとする、その瞬間―――

 「―――痛ったぁぁっ!?」

 唐突に襲ってきた激しい痛みに、私は思わず叫び声を上げた。
 (いやっ、ちょっ、ちょっと待って!? こんなに痛いのか!?)
 完全に想定を上回る、鈍い痛み。ばっと下腹部を確認すると、彼のモノはまだ先端部分が侵入しただけでしかない。大きく
脈打つ残りの部分を改めてまじまじと見つめ、私は血の気がさーっと引いていくのを感じた。
 (嘘だろ!? あんなの全部入れられたら私、完全に内側から破裂するわ! 黒ひげか!)
 突然がちがちと歯を鳴らして震えだした私を見て、彼がうろたえ出した。なんとも中途半端な体勢なままで、私を気遣うように
声をかけてくる。
 「と、智子、大丈夫? お、俺もあんまり慣れてないから、なるべく優しくするけど、痛かったら言ってくれよ?」
 そう言うと、彼は再び下半身に力を込め、挿入を再開しようとしてきた。その感覚に、私は反射的に激しく首を振る。
 「ムリムリムリムリムリ! こんなの絶対無理! ちょっと一回、一回ストップしよう!」
 あまりに必じみた私の訴えに、彼がぴたりと動きを止めた。だがしかし、私の中に入り込んでいるアレはとんでもない
異物感を放ったまま、ずきんずきんという痛みを私に与え続けている。

432 :

 「はおうっ・・! くっ・・んどぅふぅっ・・・!」
 痛みをごまかすため、口から変な息と変な声を同時に漏らす私。その間にも、頭の中では必に現状の分析を続けていた。
 (どうする!? ここで止めとくか!? いやしかし、せっかくの処女喪失と下僕ゲットのチャンスが・・・!)
 その時、彼が少し体勢を整えようと、ぎしっ、とベッドへ膝を置きなおした。
 「ぐふぅっ!?」
 そのわずかな動きですら、私の中へは増幅された痛みとして伝わってくる。もはや、選択の余地は残されていなかった。
 (ダメだ! 無理だこれ! 諦めよう!)
 素早くそう決断した私は、ずりずりと後ろへ這いずり、挿入されているモノを引き抜こうとした。が、しかし。
 「待ってよ、智子! 急にどうしたんだい?」
 男は私の体を離そうとせず、あくまで食い下がってくる。道具の効果もあるせいでか、どうあっても私の事を愛しぬくつもりで
いるらしい。
 (くそっ・・・! なんて自己中な奴だ! 女の事なんてちっとも考えないで、これだからイケメンのヤリチン野郎は・・・!)
 内心毒づきながら、私は抵抗を続ける。そして、何とか身をよじると、ベッドのそばに置いておいた例の時計をひっつかんで、
ためらう事なくスイッチを押し、再度、時間を停止させた。
 「はぁ・・・はぁ・・・んぎっ!」
 その場で固まってしまった男の体から、私は慎重に身を離す。それでも、アレがずるん、と抜ける時には、思わず声が出て
しまった。
 「はあ・・・くそ、ひどい目にあった・・・あ! そ、そうだ!」
 一息ついた私は、そこである事に気づき、あわてて自分の股間を見下ろした。だいぶ治まってきてはいるが、いまだに
じんじんという感覚が残っているそこからは、しかし血が流れている様子はない。私はほっとした。
 「よかった・・・これで処女膜まで持ってかれてたら、完全にビッチの仲間入りをするところだった・・・」
 そもそも考えてみれば、古来より処女は聖性を帯びたものとして捉えられてきた。新世界の神たらんとする私はむしろ、純潔を
守りぬくべきなのだ。そう思うと、目の前で間抜けな格好をしたままでいる男の姿が、急に下賤なものに見えてきた、やはり
下等な人間は人間同士、せいぜい獣のように盛っているのがお似合いというものだろう。
 私はううん、と一つ背伸びをした。
 「それにしても・・・なんか、疲れたな・・・」
 先程からの行為や、精神的な気疲れのせいでか、急に睡魔が襲ってきた。
 私の目の前にはベッドがあり、私の周囲には、時間を気にする必要のまったくない世界。
 男の体をごろん、と無造作にベッドの外へ押しのけると、私はその、柔らかなシーツの上に、ぽすんと体を横たえた。
 そして一つ、あくびをすると、うとうとと、眠りの世界へとまどろんでいった。

 眠りの中で、夢を見た。
 私の大好きなゲーキャラと、何だか細部のはっきりしない、けれど、とても気持ちのいいことをする夢だった。


433 :

 しばらく後、目覚めた私は、事態の後始末にとりかかった。
 男の体に服を着せ、部屋の中に運び込んだ時と同じく、引きずりながら外へ出す。そいつが元々立っていた所までやってくると、
その体を無理やり立たせ、停止直前の状態へと戻した。
 『即席スイートホーム』をポケットにしまってから、私はたたた、とその場を離れ、誰にも見られていない校庭の隅に屈み込み、
『ウルトラストップウォッチ』で時間停止を解除した。辺りには再びざわめきが戻り、何事もなかったかのように世界は再開する。
 「―――ん、んん・・・?」
 校庭の中央、あの男子生徒も意識を取り戻したようだ。だが、その表情には疑問の色が浮かべており、それを察した彼女が
けげんそうに問いかける。
 「どうしたの? 急にヘンな顔で考え込んじゃって」
 「いや、何か今、一瞬変な夢を見てたような・・・」
 「あはっ、何それ? 新手のジョーダンかなんか?」
 「冗談じゃないんだけどなぁ」
 相変わらずにこやかなままで学校を後にする二人の後姿を見送り、私は一つ「チッ」と舌打ちをする。あの男の記憶については、
後始末をする必要はないはずだった。『即席スイートホーム』から出してさえしまえば、中での出来事は、きれいさっぱり消えて
いるはずだから。 
 そして、のそりと立ち上がると、校舎の陰に沈みつつある夕日を、ぼんやりと眺めた。
 (・・・帰ろう)

 ずいぶんと遅くなってしまった。電車を乗り継ぎ、家の最寄り駅に着いた時にはもう夜だ。
 (こんな時間まで帰らないで・・・お母さん、怒るかな・・・)
 周りの家のそこここで明かりが点きだす中、てくてくと歩く。何とはなしに、制服のポケットに入れてある、あの袋の感触を
確かめながら。
 やがて、広い河原を臨む土手に出た。ここまで来れば家はもうすぐそこだ。
 「・・・」
 だが、私はそこで足を止める。そして、土手を下ると、足元に気を付けながら、川辺までやって来た。さらさらという、
かすかな音を立てながら流れていくその光景を見つめながら、私はしばらくじっと考え込む。
 そして、おもむろにポケットを取り出すと、えいっとばかりに勢いをつけて川へ投げ込んだ。
 ちゃぽん、という水音さえ立てずに、ポケットは川の流れに溶け込むと、ただされるがままに流れていく。しばらくその様子を
目で追った後、私はくるりと踵を返して川に背を向けた。

434 :

 (・・・これでいいんだ)
 歩き出しながら、私は頭の中で何度も唱える。そう、これでいいんだ。
 あんな強大な力を秘めたモノを、誰かが独り占めするなんてこと、あっちゃいけない。ましてや、私の手になんか、到底余る。
 もちろん、その気になりさえすれば、どんな事だってできるだろう。でも、それはきっと、世界を歪める行為でしかない。
 例えば、私をクラス一の人気者にするとか。
 「・・・」
 それから、私の見た目を超モテカワ愛され系ゆるふわガールに変身させるとか。
 「・・・」
 あまつさえ、二次元キャラを自由自在に呼び出して、毎晩とっかえひっかえ夜の相手を――

 「―――や、やっぱ、もう一日だけ考えてから!」

 ぐるん、と私は振り向くと、足をもつれさせながら全速力で川の渕まで戻ってきた。きょろきょろと川の下流を探し回って、
前方、遥か彼方にそれらしき物体が浮かんでいるの発見する。
 「あった! くそ、もうあんな遠くに・・・!」
 躊躇しているヒマはない。この川は中央でも浅く、そんなに流れも速くない。
 私はカバンをその場に放り出すと、ざぶん、と水を蹴散らして川の中へと突入した。
 「待て、この・・・うわっ!」
 ずるん、と何かぬるぬるするものを踏みつけ、私はその場で派手にすっ転んだ。しりもちをついてしまい、制服も靴も
びしょ濡れだ。だが、こんな事であきらめるわけにはいかない。
 「私の・・・私の人生を変えるために!」
 どうにか体勢を立て直した私は、立ったままでは重心的に不利だと判断し、四つん這いで進むことにした。じゃばじゃばと
水をかきわけ、まっしぐらにポケットめざして進んでいく。向こうも流されてはいるが、まだ距離はそう離れてはいない。
このまま行けば、いつか必ず追いつけるはずだ。私は一心不乱に前進し続けた。

 (そうだ、私はなるんだ、夢の、夢のリア充に―――!)

435 :

 「・・・っあー、今日も部活キツかったなー。・・・ん? なあ、アレ見ろよ」
 川にかかった鉄橋の上で、何人かの男子中学生が立ち話をしている。
 「え? どれどれ・・・うわっ! なんだアレ!?」
 「女の人・・・だよな? こんな時間にこんなトコで何やってんだ?」
 「何か、探し物でもしてんじゃねーの? ほら、川底のぞきこんでるみたいだし」
 「いや、それにしちゃあ物凄い勢いで突っ走ってってるような・・・あ、ほら、黒木も見てみろよ」
 黒木と呼ばれた少年が、鉄橋の柵越しに下を眺めた。
 「・・・」
 「なー、すげーだろ? 何やってんだろうな、あの人」
 「・・・・・・知らねえ。つーか、知りたくもねえ」
 何だよー、などと言いつつ、その、得体の知れない人物を見物する級友を置いて、智貴はさっさと歩き出した。

 ―――おそらく今夜展開される、母親の、烈火のような叱責の場を、どうやってスルーするか考えながら。


436 :
以上、お目汚し失礼いたしました。
楽しんでいただければ幸いです。

437 :
gj
久しぶりに来てみたら、もこっちの貞操がイケメンなんかに奪われてしまうとこだった
あぶないあぶない

438 :
1ヶ月もあいてたのか!

439 :
age

440 :
ここって普通のSS形式でもいいの?

441 :
>>440
どうぞどうぞ、ここに来てくれる人がいるだけで大感謝だ

442 :
復帰

443 :
待機

444 :
またこのスレ盛り上がんないかな・・・

445 :
ブラしとるでwwwwwwwwwwwwwww

446 :
全裸待機

447 :
>>420-435に感想をくださった皆様、ありがとうございます。単発のSS書きです。
SS投下させていただきます。
以下、SSの注意書きになりますので、ご一読いただくよう、お願いいたします。
・長さは14レス分です。
・ひみつ道具×「じょしらく」パロとなっております。
 他作品パロの苦手な方は、お手数ですが、スルーしていただくようお願いします。
・また、ふたなり描写を含みますので、そちらが苦手な方もご注意くださるようお願いします。

448 :

 ――えぇ、本日もいっぱいのお運び、ありがとうございます。
 ……モノの価値っては、何とも不確かなもんでして、どこの誰が決めたのやら、実に適当なものでございます。
 たとえばここに、一枚の絵がある。その絵を見て、
 「おお、いい絵だねえ。この絵は人の宿業とか、そういう物を見事に描き出しておる」
 と誉める人もいれば、
 「何でえ、おいらが昨日呑みすぎて、反吐ついたのの方がよほどマシじゃねえか」
 なんておっしゃる御仁もいる。
 何も人に限った話じゃございません。同じモノなのに、古今東西、時代や場所が異なるだけで、がらりと価値が変わっちまう
こともあるんです。
 現にあたしも、先のコミケで始発で並んで、じりじりじりじりお天道様に焦がされながら、どうにかこうにか手に入れられた
シャッター前の新刊が、一週間後にクズみたいな値段でオクに流れてるのを見た時にゃあ、思わずその本叩きつけてやろうかと
思ったもんですが、まあこれは今回の噺とはあんまり関係がない。
 ……とある演芸場の楽屋。ここに、五人の噺家がおりました。
 この噺家たち、なんと全員が女流落語家。絶世の美女、とまでは参りませんが、五人が五人ともそれなりの器量よしでございます。
と言って、内面の方も見かけに違わぬ美人なのかは、あたしの知るところじゃあございませんが。
 それでまあ、彼女達が集まって何をしてるかってえ申しますと、これが実にくだらないお喋りをしている。犬と猫ならどちらが
好きかだの、遊びに行くなら海か山かだの、あまりに他愛無い。
 移ろいやすい世の中ではございますが、いつの時代も女性のお喋りってのは、くだらないものと相場が決まっておりますようで……


449 :

 「ねえ……ちょっと聞いていい?」
 すうっ、と、楽屋の襖が開き、防波亭手寅が顔を覗かせた。
 「……ん?」
 その問いかけに、楽屋でちゃぶ台を囲んでいた四人が、一斉に手寅に注目する。
 四人の顔を、意味ありげにぐるりと見回した後、一拍おいて、手寅が切り出した。
 「ドラ○もんの道具の中で、一つもらえるなら何が欲しい?」
 「つまんねー事聞くなよ!」
 間髪を入れずそう突っ込むのは、蕪羅亭魔梨威――仲間内では、親しみを込めて、マリーさんと呼ばれている噺家である。
 「えー? いいじゃない、別に」
 「ったく……だいたいそんなもん、ハナから一択に決まってるじゃないかね」
 少し胸を反らし気味にしつつ、マリーが声を張った。「スペ……!」
 「スペアポケットとか答える人間だけにはなりたくない」
 自信満々に答えようとしたマリーの言葉を、空琉美遊亭丸京がぴしゃりと遮った。
 「あー、いるよね、そういう人」
 「そーいう人間だけにはなりたくない」
 「………」
 口を開いたままで固まってしまったマリーをよそに、丸京はかちゃりと眼鏡を直しながら、
 「――私は、どこでもドアかな」
 と答えた。

450 :

 「ああ、便利だもんね」
 手寅が相槌を打ちながら、ちゃぶ台に向けて腰を下ろす。
 「そうそう、歩くのが面倒だな、って時でも、楽屋でドアを開ければ、あっという間に高座まで」
 「距離が短すぎんだろ!」
 丸京に指を突きつけ、突っ込みを入れるマリー。
 「……私は、タケコプターが欲しいです」
 その傍らで、暗落亭苦来がぼそり、と口を開いた。
 本人は普通に喋っているつもりなのだろうが、なんとなく陰鬱な響きを伴うその声に引き込まれ、一同が苦来の方を向く。
 顔を下げ、ちゃぶ台の一点をじっと見据えたままで、苦来はぽつりぽつりと語った。
 「あれで、大空を自由に飛び回ってみたい……」
 「へえ、なんだかイメージと違うじゃないか」
 マリーがそう言って、ちゃぶ台から湯飲みを手に取り、くい、と飲む。
 その瞬間、苦来がにたり、と口の端を歪めて暗く笑った。
 「……そしてそのまま、高く高く昇っていくの。真っ青な空に向かって、まるで吸い込まれ、溶けて、消えてしまうかのように、
  どこまでも、どこまでもどこまでも……」
 「あ、ああ……そうかい、そりゃ、結構な事で……」
 つう、と頬を一筋の汗が伝い、マリーは静かに湯飲みを戻した。

451 :

 「……キグちゃんは?」
 「え?」
 突然、手寅に話を振られ、「キグ」こと波浪浮亭木胡桃が少したじろいだ。
 「そうだよ、キグは何が欲しいんだい?」
 それに被せるかのように、マリーが質問を重ねてきた。ずい、と寄せてきたその顔が、妙にらんらんと輝いている。
 見れば他の三人も、同じ色の輝きを、その瞳いっぱいに湛えて、キグに注目していた。
 (な……何か、期待されている)
 一瞬、何事かを考えるように顔を伏せたキグだったが、すぐにぱあっと満面の笑顔を浮かべ、天真爛漫に答えてみせた。
 「桃太郎印のきびだんご! 犬さんやネコさんと、いーっぱいお友達になるの!」
 その答えに、マリーと苦来が、にへら、という笑顔を浮かべ、キグの頭をよしよしとなで回す。
 「かーわい〜、そーだよね〜」
 「キグは動物だーい好きだもんな〜」
 「えへへ」
 (――ちっ、期待通りの答えをすんのも疲れるわ)
 表面上はあくまで無邪気にはにかんでみせながらも、キグが心の中で舌打ちをする。

 「おっと、もうこんな時間かい。昼飯でも食いに行こうかね」
 時計を見上げたマリーがそう言って、すっと立ち上がる。
 「そうしようか。……ん、どうした? テト」
 続けて身を起こそうとした丸京が、部屋の隅で、何やらごそごそとやっている手寅に気付いて声をかけた。
 手寅はくるりと振り向くと、ぽんと両手を合わせて、四人に向かって言った。
 「ごめんね、私ちょっと、後片付けがあるから、先に行っててくれる?」
 「早く来いよなー」
 そう手寅に言い置くと、マリー達四人はぞろぞろと楽屋を出て行った。
 (――ふ)
 楽屋に一人残った手寅の、黒い微笑に、誰一人気付かないままで。


452 :

 「あー、食った食った」
 いっぱいになったお腹をぽんぽんとさすりつつ、マリーが楽屋へと戻ってきた。
 他の四人は、買い物やら化粧直しやらでそれぞれ別れてしまい、戻ってきたのはマリー一人である。
 「さて、出番までまだ時間もあるし、一眠りでも……おや?」
 そう言って、畳にごろりと寝転がろうとするマリー。と、その時。
 畳の上に、何やら、見慣れないものが転がっている事に気が付いた。
 「何だい、こりゃ……アイツの被ってた覆面か?」
 真っ白い、布製でできているらしいそれを、ひょいとマリーがつまみ上げる。確かに顔にかぶれそうな形をしてはいるが、
それには目や鼻を出すための穴がなかった。
 びよんびよんと伸ばしたり、くるりと裏返したりしてみている内に、マリーの脳裏にふと、先ほどの手寅との問答がひらめいた。
 「も……もしかして、コレは!」
 そう、それは、日本人なら誰もが知ってて誰もが欲しがる、『あの』ポケットにそっくりだったのである。
 「た、試しに……!」
 マリーはすかさず手を突っ込み、中から黄色いプロペラを取り出す。
 震える手で、それを自分の頭に取り付けると、たちまちマリーの体は楽屋の天井近くまで飛び上がった。
 「ま……間違いない! こりゃきっと、日頃の行いのいい私への、天使からの貢ぎ物だよ!」
 天井板に頭をこすりつけながら、マリーはそうのたまうと、高笑いに笑うのであった。

453 :

 「さあ、そうと決まれば! ……ええと」
 ふわりと着地し、プロペラをポケットにしまったマリーは、この思わぬ拾い物の使い道をあれこれと模索し始めた。だがしかし、
あんなこともこんなことも叶えられる現状において、何を優先すべきなのかがなかなか決まらない。
 「ええと、ええと……そうだ!」
 やがて、一つの思いつきに至ったマリーが、再びポケットに手を突っ込んだ。ぐいぐいと腕を押し込み、奥の方をごそごそと漁る。
 ややあって、ポケットから取り出されたマリーが手にしていたものは『タネなしマジックハンカチ』であった。このハンカチを
何かにかぶせると、自動的に別のモノに変わったり、状態が変化するというものだ。
 「コイツを使えば……私の唯一の欠点を解消できるはずだよ!」
 そう言って、マリーはちら、と自分の下半身を見下ろす。その表情には、若干の忌々しげな様子が浮かんでいた。
 ――可愛くて(自称)頼りがいがあって(自称)噺家としても超一流(自称)のマリー、唯一の欠点。
 蒙古斑である。
 「それじゃ、早速・・・」
 楽屋に誰もいないのをいい事に、マリーは羽織を脱ぎ、帯をしゅるりとほどいた。着物の前がはだけ、あどけなさを遺憾なく
残しているその胸が、外界にさらされる。
 着物の裾をまくりあげると、マリーは問題の部分にハンカチをかけようとした、が、ハンカチは小さく、どうも上手くいかない。 
 「うーん、腰に巻くには、ちょっと小さいかね……それなら!」
 マリーは素早くポケットから『ビッグライト』を取り出し、『タネなしマジックハンカチ』を照らし出す。
 みるみるうちにハンカチは大きくなり、マリーはそれを、タオルのように腰に巻きつけると、きゅっと結んだ。
 「ふっふーん、さっすが私、頭脳派だな!」
 『タネなしマジックハンカチ』の効果は実際に使ってみるまでわからず、必ずしも思い通りになるとは限らない。だが、
持ち主の思考や意識に左右されることもある事を知っていたマリーは、目をぎゅっと閉じると、意識を一点に集中させた。
 「青いの消えろ……! 青いの消えろ……!」
 ひたすらそう念じるマリーの脳裏に、他の四人にさんざんからかわれた、苦い思い出がよみがえってくる。
 「くっそう……あいつら、人の事バカにしやがって……! やれ子供だの、男だの、女装男子疑惑だの……!」
 男。
 女装男子。
 そのイメージがマリーの頭の中に広がった、その一瞬。
 下半身のハンカチが、役目を終えたとでも言うかのように、すとん、と床に落ちた。
 「……へ?」
 露わになった下半身を見たマリーの目が、点のように小さくなる。
 一瞬ののち、楽屋中を震わせるような大声で、マリーが叫んだ。
 「……何じゃこりゃああっ!?」
 そこには、男性のシンボルが、雄雄しくそびえ立っていたのである。

454 :

 「マ……マリー、さん?」
 背後から何者かの声が聞こえ、マリーはびくり、と震えて楽屋の入り口の方を振り向く。
 開いた襖の向こうに、それぞれの用事を済ませて戻ってきた丸京、苦来、キグが、呆然と突っ立っていた。
 「ち、ちちち、違うんだよ、あんた達! ここ、これは……!」
 とんでもない所を見られてしまったマリーは着物を直すのも忘れ、三人に向かって弁解し始めた。丸出しのままの下半身では
立派な一物がぶらんぶらんと揺れている。
 むろん、お尻の方の問題は、まったくそのまま残っていた。
 「マリーさん!」
 「やっぱり!」
 「男の人だったんだ!」
 三人が口々に騒ぎ立てる。
 「だから違うって言ってんだろー!」
 思い余ったマリーは、三人に向けて飛びかかっていった。その必の形相を見た苦来が、恐怖に身をすくめる。
 「いやぁぁっ! 犯されるぅぅっ!」
 「人聞きの悪い事言うなよ!」
 「ふんっ!」
 その一瞬、苦来の前に立ちはだかった丸京が、突っ込んでくるマリーを絶妙の体捌きでいなす。
 そして、その五体を抱え上げると、全力で畳に向かって叩き落とした。
 「ふぎゃっ!?」
 マリーはきゅう、と目を回し、大の字のままで気を失ってしまった。
 「……どうします?」
 気絶したマリーを囲んで、苦来がぽつりと言葉を漏らした。
 「どうしますったって……なあ」
 難しい顔で、丸京がぽりぽりと頭をかく。
 その時、キグが意を決したように、決然と言い放った。
 「マリーさんが本当に女装男子だったとしても、わたし達はずっと友達です! ただ……」
 「ただ?」
 そして、どこからか取り出した縄を手に、にっこりと微笑んだ。
 「ホントのホントに男子なのか、確かめてみる必要があるかな? って」


455 :

 「ん……んん」
 下半身に妙な違和感を感じ、マリーは目を覚ました。うすぼんやりとした視界で、電灯の紐がぶらぶらと揺れている。
 「あ……あれ、いつの間にか、眠っちまってたのかい……」
 むにゃむにゃとそう呟くと、ぐい、と体を伸ばそうとした。が、
 「んんっ!?」
 身体が、思うように動かない。両手両脚が、何かに縛り付けられているようだった。
 「な、何だいこりゃ……うひゃっ!?」
 思わず跳ね起きようとしたマリーだったが、その時、またも下半身から奇妙な感覚が伝わってきて、力が抜けてしまう。
 反射的に視線をそちらへと向けると、そこには、予想だにしない光景が広がっていた。
 「ん……ふちゅぅ……あ、マリーさん、おはよー」
 そう挨拶したのはキグである。
 持ち前の、抜けるような明るい声と、にぱっと輝く花のような笑顔。どちらも、いつもの彼女お馴染みのものだ。
 ただ一点、彼女が、大きく広げたマリーの股間に屈みこみ、立派にそびえる男性器を口に咥えている事以外は。
 「な……ななな、何やってんだい、キグ!?」
 「えー? 何って、フェラチオですけど?」
 鈴口にちゅっ、ちゅっと口付けしながら、キグが屈託のない声で平然と答える。
 その、あまりの動じていない口ぶりに、マリーはかえって動転してしまう。
 「そっ、そういう事を聞いてるんじゃなくて……ひゃんっ!」
 またも未知の感覚に襲われ、マリーがびくん、と震える。
 キグがちろちろと舐め回している亀頭の、はるか下方。
 肉茎の付け根から上へ向けて、つつぅっ、と舌を這わせながら、苦来がゆっくりと顔を現した。
 「ちゅぱっ……ん、むっ……」
 「く、苦来まで……!」
 仰天したマリーが目を見開く。
 だが苦来は、そんなマリーに目もくれず、いつも以上に、何かに取り憑かれたかのような表情で、一心不乱に男根をしゃぶり
尽くそうとしていた。
 「はぁ……ん……おちんちん、おちんちん、おいしいです……」
 うっとりとそう呟くと、苦来が小さく口を開け、はむっ、とマリーの股間を甘噛みした。
 「んんっ……!」
 苦来の薄い、しかし柔らかな唇で、むにゅむにゅと陰茎を刺激され、マリーの全身に、これまで味わった事のないような快感が
伝わってきた。それが徐々に頭の方へと上ってきて、だんだんと思考がぼんやりしてくる。
 (はぁっ……何だい、これ……? 何でこんなに、気持ちいいんだい……?)

456 :

 「あーあ、苦来ちゃんったら、すっかりおちんちんに夢中になっちゃってー」
 くすっとキグが微笑み、自身もまた、マリーへの口淫を再開した。
 「うっ、うわっ、キグ! やめないかい!」
 「やめないもーん。マリーさんのコレが本物なのか、ちゃんと確かめるんだから」
 キグが口を大きく開き、マリーの肉棒を口いっぱいに頬張る。口の中で唾液をじゅるじゅると絡め、舌をまとわりつかせて
ソレを嬲るうちに、徐々に、熱さと固さが増してゆく。
 「ふぁぁっ……! なっ、何なんだい、こりゃあ……! 何か、何か来ちまうよっ……!」
 目をぎゅうっとつむり、歯を食いしばって、マリーが必に耐えている。体験した事のない快感の波に、マリーの不安は
高まっていく。
 だが、そんなマリーの我慢を蕩かすように、キグと苦来は二人がかりで責め立てる。ぴちゃりぴちゃりと淫らな水音を立て、
男根を余すところなく舐め回し、さらに指を添えて、しゅっ、しゅっと扱き立てる。
 「ほらぁ、マリーさん……我慢なんて、しなくていいんですよ? 好きな時に、どっぴゅんってしちゃって下さいね?」
 「マリーさんの子種……全部私たちのお口で、受け止めてあげますから……」
 そうして二人は、はあっと口を開けると、真っ赤にふくらんでいる亀頭に向かって近づけ、とどめとばかりに二人同時に、
はぷっ、と食いついた。
 「はっ、ああんっ! 出るっ、なんかっ、出るぅぅっ!」
 マリーが一際大きく叫ぶのと同時に、その股間から、びゅうぅっ、と、勢いよく精液が噴き出した。
 「きゃっ!?」
 あまりのその勢いに、苦来は思わず顔をそむけてしまう。狙いが外れ、マリーの白濁液は苦来の横顔に向かって放たれると、
その艶やかな真っ黒い髪の毛を、べっとりと汚してしまった。
 「んぷっ……んく……っ、……ぷはぁっ」
 一方キグは、口を離すことなくマリーに食いついたままで、そこから湧き出す精液を吸い上げ、こくり、と飲み込んでいた。
射精が一通り済んでしまうと、さらにちゅうっ、と尿道を吸い上げ、「ひゃんっ」とマリーの口から嬌声を上げさせる。
 「ふぅ……ごちそう様でした、マリーさん♪」
 ようやく肉棒から口を離したキグが、とろんとした眼のままで口をくい、と拭い、マリーに向かってにこっ、と微笑んだ。
 「それにしても、マリーさんの、すごぉい……あんなに出したのに、もうぴんぴんになってますよ?」
 そう言って、キグが楽しげに指先でマリーの股間を弄ぶ。
 「ひっ、よっ、止さないかいっ、キグ!」
 「……はぁ〜あ、あの人のも、これくらい元気なら嬉しいんだけど」
 「あの人……って?」
 ため息混じりにキグが漏らした一言に、苦来が耳聡く反応する。
 「え? あ、なな、何でもないよ! 何でも! えへっ☆」
 それに気付いたキグは、あわてて首をぶんぶんと横に振ると、無邪気な笑顔を浮かべ、必にごまかそうとするのだった。

457 :

 「それより、次は……」
 キグが、にっと真っ白な歯を輝かせて、いたずらっぽく笑いながら、楽屋の一隅を振り返った。
 「ガンちゃんの番だもんね?」
 「丸……京……?」
 つられて、マリーもそちらの方へすい、と目をやる。
 「はぁ……んっ、んんっ……」
 そこには、こちらに背を向けて座り込み、何やらか細い声を上げている丸京の姿があった。
 彼女もまた羽織を脱ぎ、着物の帯は外してしまっている。両手を体の前でもぞもぞと動かしており、時折、びくん、と肩が
上下しているようだ。
 「お、おい……あんた、一体、何やってんだい……?」
 その、得体の知れない後姿に、マリーが不安げに声をかける。怯えるマリーにちら、と一瞥をくれて、キグはもう一度にやりと
笑うと、ことさらに明るい声で丸京に呼びかけた。
 「ガンちゃーん、準備、オッケーだよ!」
 その声をきっかけに、丸京がゆらり、と立ち上がる。
 そして、くるり、とマリー達の方を向いた。
 「ひいっ!」
 その顔を見たマリーが、青ざめて悲鳴を上げる。
 眼鏡の向こうの瞳はとろりと潤んで半開きになり、同じく半開きの口からは、つつう、と涎が一滴垂れている。上気して
頬が真っ赤に染まり、絶えずはあはあと荒い息をついていた。
 「えへへ……マリーさぁん……」
 そのままの様子で、よた、よたと丸京が近づいてくる。はだけた着物からは下半身が露わになり、その部分は、すでにじっとりと
濡れていた。どうやら先ほどからずっと、自分自身でねぶり続けていたらしい。

458 :

 「お、おいっ! こりゃ一体どういう事だい!?」
 いくら問いかけても答える素振りもなく、仰向けのマリーの下半身に覆いかぶさってきた丸京に代わって、苦来とキグが応じた。
 「……マリーさんが男子かどうか確かめる、って言ったら、ガンちゃんが妙に乗り気になってしまって……」
 「そうそう、この役は絶対自分がやる、って聞かなかったんだよね。それで、自分も体の準備を万全にしたいって」
 「何だいそりゃあっ!? あんた、そっちの気でもあるんじゃないのかい!?」
 自分の体に馬乗りになり、今にも挿入を試みようとしている丸京に向かって、マリーが喚き散らす。
 その瞬間。
 「……そっちの気?」
 丸京が、ぴたりと動きを止めた。
 「――!」
 きら、と眼鏡が光るその顔に、マリーははっと息を飲んだ。
 「やだなぁ、マリーさん。私がこんな事をしてるのは、そんな理由じゃなく……」
 丸京の表情はすでに、先ほどまでの発情しきったものではなく、普段の顔に戻っている。――そう。
 『暴力眼鏡』の異名にふさわしい、ドS顔に。

 「……マリーさんを苛めたいからに決まってるだろうっ!!」


459 :

 不意に、丸京が一気に腰を沈めた。
 「ふぁぁぁっ!?」
 その中央にあてがわれていたマリーの性器は、ずぶり、と一気に丸京に飲み込まれ、この上ない熱さが伝わってきた。
 「く……んっ、はは、結構、いいモノ持ってるじゃ、ないっ……!」
 一息にマリーの肉棒を迎え入れた丸京が、ぶるぶるっと体を震わせる。硬く反り返った陰茎が膣内をごつごつと突き上げ、
痺れるような快感が襲ってくる。
 「はっ、はひぃっ……な、何すんだい、そんな、いきなりっ……!」
 息も絶え絶えの中、目元にじんわりと涙を浮かべて抗議するマリー。
 だがそれは、すでに火の付いてしまった丸京の嗜虐心に、さらに油を注ぐ結果にしかならなかった。
 「さて……それじゃ、遠慮なく動かさせてもらうよ、マリーさん」
 「ひぇっ!? ちょっ、ちょっと待っておくれよ!」
 マリーの制止も聞かず、丸京が腰を振り始めた。ずんっ、ずんっと一定のリズムで下半身を上下させ、マリーの陰茎を
吐き出してはまた咥え込む。抽送を繰り返すうちに、だんだんと膣内の滑り気が増し、その動きがさらに速められた。。
 「ああっ、はんっ、気持ちいいっ! こんなに気持ちいいなんて、やっぱりマリーさんは男の中の男だったんだ!」
 「だから違うって言ってんだろうっ!」
 快感のあまり、訳のわからない妄言を吐く丸京に突っ込むマリー。
 その間にも、丸京の動きはますます激しさを増し、全力でマリーの精を搾り取りにかかっている。やがて陰茎が、はちきれん
ばかりにびくん、びくんと震えだすと、丸京は挑発するような口調でマリーに言い放った。
 「ほらほらマリーさん、そろそろイきたいでしょう? 無理しないでいいんだからね?」
 そして、上から目線でマリーの事を思い切り見下す。
 「くっ、この……!」
 丸京の態度にカチンと来たマリーが、不自由な体にぐうっと力を込める。
 「あんまり調子に……乗るんじゃないよっ!」
 そして、下半身を思い切り跳ね上げると、丸京の中を乱暴にえぐった。

460 :

 「はぁぁんっ!」
 思わぬ反撃を受け、丸京の声が裏返る。
 「はっ、ははっ! どーだ見たか、このドS眼鏡! このマリー様を組み敷こうなんざ、百年早いんだよ!」
 続けて二発、三発とマリーが丸京を突き上げる。その度ごとに接合部からは、じゅぶっ、じゅぶっという音とともに、二人の
熱い性液が跳ね飛んだ。
 「んっ、あんっ! くそっ……この私が、こんなケツの青いガキなんかに……!」
 「ケツの事は言うなぁっ!」
 「負けて…られるかっ!」
 どうにか衝撃から立ち直った丸京が、自分の体重を乗せて、マリーに向かって腰をずずぅ、と下げる。負けじとマリーが必で
踏ん張り、二人はお互いに激しく腰を打ちつけ合った。
 「くそっ……この……んんっ! はっ、早く、イっちまいなってんだ……!」
 「あふんっ! そっ、それはぁっ、こっちの台詞、だっ……!」
 互いに荒っぽい言葉を投げつけあいながら性器をぶつかり合わせる二人を、キグと苦来がぽかんと口を開けながら見ていた。
 (やっぱり、この二人って……)
 (……ケンカするほど仲がいい、んでしょうか……)
 本人たちに聴こえないよう、ひそひそと会話を交わす。
 そんな事を囁かれているとは露知らず、マリーと丸京は、互いに絶頂に近づきつつあった。
 「あああっ! もうっ、もう、ダメっ……!」
 「これ以上、ガマンっ、できないっ……!」
 そして、最後の一発、とばかりに、ぐちゅん! と渾身の力で下半身を繋ぎ合わせた瞬間、二人は同時に達した。
 「イくっ、イくぅぅっ!」
 「ふあっ、あっ、あぁぁんっ!」
 マリーの陰茎の先端からはびゅるぅっ、と精液が噴出し、丸京の膣内からはぶしゃあっ、と潮が吐き出された。
 互いの体液で下半身はべとべとになってしまい、丸京の身体はがくん、と崩れ落ち、マリーに向かってしなだれかかった。
 「はぁ……はぁ……っ、おい……終わったんなら、さっさとどいとくれよ。重いったらありゃしない……」
 荒い呼吸の合間から、マリーが、自分の胸に頭を預けている丸京に言う。
 丸京も同じく、ぜえぜえと息をしつつ、マリーに答えた。
 「ふぅぅ……ん、……うるさいな、動きたくたって、動けないんだ、よ……」
 「まったく……仕方ないね」
 互いにどうする事もできないまま、マリーと丸京は、しばらく身を重ねたままで、ただじっとしていた。
 その様子を傍らで見守るキグと苦来は、思わず顔を見合わせ、やがて、どちらからともなく、くすくすと笑い合うのだった。


461 :

 ……まさにその時でございます。
 二分ほど開いておりました楽屋の襖に、誰かがすっと指をかけますと、一気にささーっと開きました。
 「ただいまー」
 「わああああっ!?」
 突然現れた手寅に、驚いたのは中の四人。マリーさんを除いた三人は急いで着物の前を合わせますと、てんでばらばらの方向に
飛び退いた。
 「おい、ちょっと、この縄ほどいとくれよ!」
 マリーさんだけは相変わらず、手足を縛られた格好のままでじたばたとしておりましたが、
 「どうしたの、みんな? ……あ!」
 そんな四人に目もくれず、手寅は床にほっぽり出されていた、件のポケットを、ひょいと拾い上げました。
 「あー、あったあった。こんな所に落としてたのね」
 その言葉を聞きとがめたのはマリーさんです。寝っ転がったままの体勢で、手寅に向かって詰め寄りました。
 「お、落としてた? じゃ何かい、ソレ、あんたの持ち物だってのかい!?」
 「ええ、そうよ? この間、河川敷に落ちてるのを見つけたの」
 悪びれもせずに、手寅があっさりと答えてのけます。
 「これ、何でも入れられて、すっごく便利なのよ? 最近、ポシェット代わりに持ち歩いてるんだ」
 平然と言い放つ手寅に四人は呆れ顔。
 はぁぁ、と大きなため息をついて、マリーさんが訊ねました。
 「だったら何で、そんな大事なものを落としたりしたんだい。キチンと持っておかなきゃダメじゃないか」
 「えへへ、それがね。このポケットを楽屋に置きっぱなしにしておくと……」
 そこで手寅、後ろ手に隠していたカメラを一同に見せつつ、一言。

 「時々、女流落語家のニャンニャン写真が、三万円で売れるんです」

 ……おあとがよろしいようで。


462 :
以上、お目汚し失礼いたしました。
楽しんでいただければ幸いです。

463 :
投下乙

464 :
乙ー

465 :
まだ人がいるという事に嬉しさを感じる

466 :
ポータブル国会と独裁スイッチで
圧政を敷いた独裁者の
酒池肉林な生活を…

467 :
それならもしもボックスで一発じゃないか
身もふたもない話だが

468 :
もしもボックスだと「お金でできることは現実よりも広く認められているし、大事で必要なことは変わらないが
全員お金を稼ぎたがらない世界」にしてフエール銀行使って財力で好き勝手するとか。
独裁スイッチは男は炭鉱送りで女は政府高官の娼館送りとか送り先を細工できるんだったらエロくできるかも。
でも炭鉱送りとかなら普通に黒服で強制連行とかしたほうが支配者っぽくていいような。

469 :
>>468
あれは別の場所に送るんじゃなくて初めから存在しなかったことにする効果だよ。

470 :
独裁スイッチの効果はあまりに不明すぎる

471 :
多分もしもボックスと同じように、使った本人が異世界に迷い込む系の道具だと思われ

472 :
黒ネギの人復活しないかなぁ

473 :
・異説クラブメンバーズバッジとマイクで、都市伝説的な「権力者が使う高級売春クラブ」を作る
・オールマイティーパスで中に入り、悪魔のパスポートでやりたい放題
というコンボを思いついた

474 :
>>473
ふむ、ちょっと小説に起こしてみて

475 :
無理無理

476 :
羞恥系に使えそうな道具って何か良いの無いかな

477 :
素っ裸にして、ゆうどう足あとスタンプで街中を・・・。
「あ、足が勝手に・・・!」

478 :
保守っと

479 :
>>477
さらにビッグライトで身を隠すこともできないように

480 :
保守

481 :
まだ人いる?

482 :
いる
477、479のアイディアが文章化されるのを待ってる。

483 :
いる
ひみつ道具大辞典見ながらちょっとネタ考えている

484 :
あらかじめ日記で美少女のピンチに遭遇するようにして、ウラシマキャンデーを舐めてから助ける。
→抱いてっ!!

485 :
やっぱたましいふきこみ銃が至高だわ

486 :
>>448-461に感想をくださった皆様、ありがとうございます。単発のSS書きです。
SS投下させていただきます。
以下、SSの注意書きになりますので、ご一読いただくよう、お願いいたします。
・長さは17レス分です。
・ひみつ道具×「新米婦警キルコさん」パロとなっております。
 他作品パロの苦手な方は、お手数ですが、スルーしていただくようお願いします。

487 :
 
 「――音無キルコ、ただいまパトロールから帰還いたしましたっ!」

 非の打ち所のない完璧な敬礼ポーズとともに、音無キルコのはつらつとした声が、流島分署に響き渡る。
 「……あー……おう、お疲れ……」
 机にべったりとつっぷし、んだ魚のような目をした、この上なくどうでもよさそうな態度で、安錠春樹――「ハル」が、
それを迎えた。
 「……ハル先輩」
 そんな、元気のかけらも感じられないハルの出迎えに、キルコがはぁ、と聞こえよがしの大きなため息をつく。
 それから、右目をキリッと厳しく吊り上げると、ハルに向かって言った。
 「失礼を承知で言わせていただきますが、もう少し、やる気を出してもらえませんか? 私たちは仮にも、市民の皆様の安全を
  お預かりする仕事に就いてるんです。その我々が全力で仕事に取り組まなければ、皆様も安心して眠れないというものじゃ
  ありませんか。まったく、署長が本署へ出向されている、こういう時だからこそ、私達が――」
 その時、机にへばりついたままで、黙ってキルコの話を聞いていたハルが、突然ガタン、と椅子を蹴立てて立ち上がると、
目の前に積まれている書類を引っつかんで丸め、キルコの頭をスパーン! と打ちのめした。
 「おめーのヘマの始末書書きでこちとらロクに寝てないんじゃあ! やる気あんならもうちょっとミス減らす努力をしろアホぉ! 
  おっぱい揉むぞ、こら!」
 「ああっ、スミマセンっ、スミマセンっ!」
 なおもパコパコと叩かれる頭を両手で抱え、キルコは涙目でその場にうずくまりながら、ハルに謝り続けるのだった。
 

488 :
 
 「――で? 危ないヤツとかうろついてたか? オマエ以外に」
 「なっ、なんて事言うんですか、失礼な!」
 ようやく落ち着いたハルが、椅子にどっかと座り直し、小指で耳をほじりながらキルコに尋ねる。
 「いや、だってなあ……ぶっちゃけた話、ここら一帯で一番の危険人物って、オマエだろ。現時点で」
 「そ、そんな事ありませんよ! 今日だってほら、事件続発で大変だったんですから!」
 そう言うと、キルコは懐から手帳を取り出し、ぱらぱらとめくり出した。
 「……一丁目の丸山さんのお宅の、飼い犬ポチ失踪事件。二丁目の横森さんのお宅の、孫の手紛失事件。三丁目の国立さんの
  お宅そばの路上での、道路標識ラクガキ事件、ええと、それから……」
 「……うん、もういいから。とりあえず、それ全部オマエに任せるわ」
 「はいっ! 音無キルコ、全身全霊をかけて、必ずや事件を解決に導いてみせます!」
 その報告を、いかにもどうでもよさげに聞き流し、ひらひらと手を振るハルに対して、キルコがハキハキと答えた。
 

489 :
 
 「……あ、それからもうひとつ」
 ふと思い出したように、キルコが自分の制服のポケットをごそごそと探る。
 「途中、小学校に寄って来たんですけど……カンナちゃんから、拾得物を預かってきました」
 「落とし物ぉ?」
 「はい、コレなんですけど」
 そう言って、キルコが取り出したのは、半円状の、真っ白な物体である。
 「……何だそりゃ。オマエのパンツか?」
 なんらかの、布製であるらしいそれを見て、ハルが無遠慮にそうつぶやく。
 「わっ、私、こんなに女子力の低いパンツなんかはいて……じゃ、じゃなくて! そもそもパンツじゃありませんから、コレ!」
 ハルの言葉を、顔を真っ赤にして否定しながら、キルコが袋をびよんびよんと広げてみせる。確かにその袋には、足を通す
穴などは開いておらず、パンツのような衣服ではなさそうだった。
 「……なるほど」
 「でしょ? カンナちゃんのお話では、この前巡業でいらしてくださった、噺家の方々が落とされたものじゃないかって」
 「にしたって、ソレ……どう見ても、何も入ってない包みかなんかだろ? ゴミだよ、ゴミ」
 たちまち興味を失ったハルが、椅子の背もたれに、だらりと身を預けながら言う。
 「いえ、それが……空っぽじゃなかったんですよ」
 「中に、なんか入ってたのか?」
 「はい。私も、一応中身を確認するべきだと思って、手を突っ込んでさぐってみたら……こんなものが」
 がさごそと、キルコが袋の中を引っかき回し、ひょい、と一つの物体を取り出した。
 

490 :
 
 「…………え?」
 その手に握られた物を見て、ハルが、それまでの態度から一転、キルコに向けて前のめりになる。
 「どうして、竹とんぼなんかが入ってたんでしょうね? 小学校のみんなに、配っていただけるつもりだったんでしょうか」
 そう、竹とんぼ。一本の棒を支点として、その一端には、ひねりをつけた二枚の羽根が取り付けられているそれは、どこから
どう見ても竹とんぼであった。
 が、しかし。
 「いやっ……ちょっ、おまっ、ソレ……ええ!? ええええ!?」
 白い、半円状のポケットと、そこから取り出される、黄色い竹とんぼ。
 その、日本人なら誰もがピンと来る符合の合致に、ハルが目を見開いて狼狽する。
 だが。
 「? どうしたんですか? ハル先輩」
 当のキルコは、その二つを手にしたまま、きょとんとした表情で、ハルに向かって首をかしげるばかりであった。
 

491 :
 
 (……コイツ……まさか……!)
 そんなキルコの様子を見て、ハルが、ハッと何かに気付いた。
 (……知らないのか!? あの、青色タヌキロボの存在を!)
 頭の中に閃いた、一片の可能性について、ハルはぐるぐると考えを巡らせる。
 (あり得る……! コイツはずっと、傭兵部隊で育ってきた人間だ……! 日本の漫画になんて、触れる機会もなかったはず!)

 「……キルコくん」
 「はいっ!」
 しばらく無言で何事かを考えていた後に、ハルが、重々しく口を開いた。
 「先ほどのキミの言葉……『我々が全力で仕事に取り組まなければ、市民の皆様も安心して眠れない』……だったか。
  あの言葉に、俺は深い感銘を受けたよ。確かに、これまでの俺は間違っていたようだ」
 「わかっていただけたんですね、ハル先輩!」
 涙を流して感激するキルコに対して、ハルがあからさまに晴れ晴れとした態度を装い、言葉を続ける。
 「ああ、俺はすっかり目が覚めた! これからは俺も、全力で警察官としての仕事をまっとうしようじゃないか!」
 「その言葉をお待ちしていました!」
 「だからとりあえず、そのポケットの処理については、俺に任せてくれたまえ! さあ、こちらへ! 早く!」
 「はい! よろしくお願いいたします!」
 さっと差し出されたキルコの手から、ハルはポケットを受け取る。
 「うむ! 確かに預かったぞ! それではキルコくん、すまないが、キミにはもう一度、パトロールをお願いしても
  いいかな? 我々の仕事は、いくら用心深くても、やり過ぎという事はないからね」
 「はいっ! 音無キルコ、先輩からの任務を拝命いたしました! これより、全力をもって遂行いたしますっ!」
 びしっ、と再び敬礼ポーズを決めたキルコは、その場でくるりと振り向くと、全速力で駆け出して行った。
 

492 :
 
 「……ヤバい、ヤバい! どうする!? どうするよ俺!?」
 あとに一人残されたハルは、件のポケットを手に、室内をあてどもなくうろうろと動き回りながら考え続けていた。
 「このポケット……! コレさえあれば、あんなこともこんなことも叶えられる……! 俺を今すぐ警察署長に昇任させようと、
  世界一の美女と付き合うことだろうと、思いのままだ……!」
 暴走し始めたその脳裏にふと、先ほどの、キルコの生真面目そうな顔が浮かび、ハルはあわてて首をぶんぶんと左右に振る。
 「いやいや待て待て待て! キルコの言う通り、俺は市民の安全を守る警察官だ! そんな立場の人間が、自分の欲望を満たす
  ためだけに行動するなんて、許されていいはずが……!」
 が、次の瞬間。
 ハルの脳裏に浮かぶキルコの顔が、ゆっくりと下にスライドし始め、その視界いっぱいに、胸部が大映しになったところで、
ぴたりと停止した。
 「…………とりあえず」
 その情景に、しばらく身を委ねたのちに。
 まるで賢者のようなさっぱりとした顔つきで、ハルが、誰かに向かって言い訳でもするかのような口調で、自分の思い付きを
口に出した。

 「これが、ホンモノかニセモノか、確認する必要があるよな、うん」
 

493 :
 
 ――その日の夕刻。
 「ふーんふふっふーん、ふふっふーん……♪」
 流島分署の女子更衣室では、退勤時刻を迎えたキルコが、鼻歌を歌いながら、一人、着替えを行っていた。
 いや。
 厳密には一人ではなく。
 (特攻野郎……何でそういうのは知ってんだ……?)
 部屋の壁にもたれながら、キルコの体をじろじろと眺めまわす、ハルがそこにいた。
 が、当のキルコはそんな事にもお構いなしで、制服のジャケット、スカートと次々に衣服を脱いでいく。
 ……キルコがハルの存在に気付かないのも、無理はない話で、彼女からはハルの姿が、まったく見えていないのだった。
 これは、ハルが例のポケットから取り出した道具『かくれん棒』の効果であり、これを持っている人間は、その姿が周りから
見えなくなってしまう、というものだ。
 今、その道具はハルの制服のズボンのホルダーに差し込まれており、それによって、ハルはあたかも、透明人間のような
ふるまいが可能となっているのだった。
 

494 :
 
 (……もしも、部屋に入るなり悲鳴を上げられたらどうしようかと思ったが……あのキルコにも気づかれてないって事は、
  こいつはいよいよ本物らしいな)
 そんな緊張のせいで浮かんでいた冷や汗も今は引き、ハルは、両手を頭の後ろで組みながら、キルコの着替えを鑑賞し続ける。
 「日の出と共に起き出して、走れと言われて一日走る……♪」
 ぷちぷちとブラウスのボタンが外され、それが開かれた瞬間、ハルは「うおおっ!」と叫びだしそうになるのを慌ててこらえた。
この道具によって認識できなくなっているのは、あくまで見た目だけであり、声を上げたりすればたちまちバレてしまう。
 だが、それでもなお大声を張り上げ、何なら両手を打ち合わせて、盛大な拍手を送りたくなるような光景が、そこにあった。
 ぼよん、と大きく弾む、弾力豊かなキルコの胸。まるで一抱えほどもあるメロンのようなそれが、ブラウスから顔を覗かせた。
 (……おいおい、こりゃ、想像以上じゃねえか……!)
 ハルの目が、思わず釘付けになる。白く、つやつやとしたその表面が、更衣室の貧相な照明に照らされて、きらきらと輝き、
ハルの視線を奪う。その整った、豊満なバストを包み込んでいる下着は、のっぺりとした真っ白な代物であり、おせじにも
女子力が高そうなものには見えなかったが、それを補ってなお余りある、存在感と美しさだった。
 

495 :
 
 (ああ……もうダメだ……! 見てるだけじゃガマンできねえ……!)
 我慢の限界を迎えたハルはついに、一歩、二歩とキルコへ向けてにじり寄り始める。足音を立てないよう、リノリウム張りの
床の上をそろり、そろりと移動して、キルコのすぐ背後へと接近した。
 キルコ愛用のトンファブレイドは、すでにロッカーの中にしまわれている。今なら、たとえ反撃されても、一撃で首を
刎ねられる恐れはない。いや、そもそも本来、そんな恐れのある婦警がいる事自体がおかしいのだが。
 (大丈夫か!? イケるのか俺!? いや、もうここまで来たらやるしか……!)
 ほっそりと引き締まったキルコの背中を目の前にして、心の中で自問自答するハル。
 「よい……しょっと」
 その背中に、ブラジャーのホックを外そうとしたキルコの両手が回された、その瞬間。
 (ええい……もう、どうにでもなれっ!)
 ハルが、がばっと腕を広げてキルコを後ろから抱きすくめると、その両手で、キルコのたわわな乳房を、むにゅうっ、と
鷲掴みにした。
 

496 :
 
 「……ひゃあぁぁっ!?」
 突然、上半身を襲った謎の感触に、キルコが甲高い悲鳴を上げる。
 (こ……これは……!)
 それにも構わず、ハルは両手いっぱいに広がる柔らかな手触りに、この上ない感動を覚えていた。
 (この重量感たっぷりのボリュームと、絹製品のように滑らかな表面……! 一揉みするたびに手の平に返ってくる確かな
  手応え! 弄ぶごとにぶるんぶるんと揺れる、男を飽きさせない可動域! パーフェクトだ……全てがパーフェクトだぞ、
  キルコ!)
 そんな感嘆を心のうちに秘めつつ、一切の遠慮なしにキルコの胸をもみしだくハル。それに応えてむにゅむにゅと形を変える
二つの乳房を見て、キルコは何がなんだかわからないままだ。
 「なっ……何ですか、コレ!? ちょっ、ダメですっ、そこはっ……!」
 やがてハルの指がすいっ、と伸び、ブラジャーに隠れた先端部をさわさわとまさぐる。その指に、小さな突起が触れた瞬間、
ハルの目が鋭く輝いた。
 (おっとぉ、見つけたぜぇ? 険しい山のてっぺんに隠されたお宝をよぉ!)
 

497 :
 
 ハルは指を折り曲げ、その突起を、きゅっ、とつまむ。
 「はんっ……!」
 キルコのもらす、切なげな吐息に後押しされ、ハルは乳首をすりすりとこすりあげた。初めはぽつん、とだけ盛り上がっていた
その部分も、刺激を受けるうちに、ぴくん、ぴくんと震えながら、徐々に起ち上がっていく。
 (感度も上々みたいだな……それじゃあ一つ、この俺が教えてやるぜ……女の悦びってヤツをなぁ!)
 三流エロ小説のようなセリフを心の中で叫びつつ、ハルは素早く両手の指を擦りあわせた。しゅりしゅりとしごき上げられる
乳首からは、ぴりぴりと、小さな電流のような細かい快感が、キルコへと伝わっていく。
 「くっ……このっ!」
 戸惑いながらも反撃に転じるキルコ。だが、それより一瞬早くハルが動き、キルコの体をロッカーの扉へ押し付け、身動きの
取れない状態へと追いやってしまった。
 (はっはっは! こんなこともあろうかと、俺は警察学校の訓練でも、不審者を取り押さえる訓練だけはマジメにやって
  きたんだよ! ありがとう、ジャパニーズポリスアカデミー!)
 

498 :
 
 警察庁が聞いたら眉をひそめそうなことを心の中で思うハル。
 「あんっ……やあっ、やめ、てっ……」
 その内、キルコの吐息が、次第に甘い調子を帯びはじめ、ハルにぴったりと密着している背中にも、じんわりと汗が浮かぶ。
頃合だろうと判断したハルは、片方の手を、すっとキルコの胸から離した。
 (さあて……コッチの具合も確かめてやるとするか)
 そしてその手を、ぴたり、と胸の下に当てがうと、つつう、と腹部をなぞりながら、下半身へと向かわせていく。見えない
ながらも、その動きを敏感に察したキルコがハッと気付き、あわてて抵抗する。
 「だっ、ダメですっ! そっちは、本当に……!」
 だが、それもすでに間に合わず、ハルの手は、真っ黒なタイツと下着で覆われたキルコの下半身へ、すぽっと差し込まれていた。
 (……うおおっ! こ、コレは……!)
 そこでハルを迎えたのは、じっとりと湿り気を帯びた、キルコの陰毛の感触であった。
 

499 :
 
 「ふぅんっ……!」
 奇妙な刺激と恥ずかしさに、キルコの顔が真っ赤に染まる。
 (大人しい顔しやがって……こいつぁとんだムッツリ女だぜぇ! ヒャッハー!)
 心の中でせせら笑いつつ、ハルが下半身に伸ばした指をぐりぐりと動かす。柔らかな肉丘を、あますところなく存分にいじり
まわし、その内側にこもった熱を、じゅわりと表面へ沁みださせてゆく。
 「あ……ああ…らめぇ……っ」
 とろんとした目付きで、もはや拘束をふりほどく力すら失ってしまったキルコ。そんなキルコの肉体を、ハルは時間をかけて、
思いのままに蹂躙していった。
 (さあて……そろそろフィニッシュと行こうか、キルコ?)
 そして、とどめとばかりに両手に力を込め、胸と陰唇を同時に責め上げる。
 「あぁんっ!」
 そのまま指先を激しく動かし、乳首、陰核、膣内と、ありとあらゆる性感帯に刺激を与えていく。キルコの断続的な喘ぎ声の
ペースが少しずつ速まっていき、それに合わせるかのように、肉体の火照りも増していく。
 (さあ……派手にイってみせろ!)
 ぐちゅん、とハルが、キルコの膣内へと、一際深く指を挿入した、その瞬間。
 「ああっ、ふあぁぁっ!」
 がくがくと、キルコの身体が大きく跳ね上がり、その股間からは、ぶしゅぅっ、と熱っぽい愛液が湧きだして、タイツに包まれた
両脚を、びしゃびしゃと汚していった。
 

500 :
 
 「ああ……っ」
 かくん、とキルコの膝が折れ、その身がどさり、と崩れ落ちた。てらてらと、黒く輝く二本の脚は無造作に投げ出され、熱い
吐息をもらす口からは、とろり、と一筋の涎がこぼれ落ちている。
 (くそぉ……もうこれ以上、辛抱できん……!)
 そんなキルコの様子に、矢も楯もたまらなくなったハルが、カチャカチャとズボンの金具を外しながら、キルコへと向かって
襲いかかっていく。
 「観念しろや、キルコぉぉ!!」
 その瞬間。
 シュンっ、という、空気を切り裂くかのような音が響き、一瞬にして、ハルのノド元には、冷たい刃物の切っ先が、ぴたり、と
突きつけられていた。
 「…………え?」」
 つつう、とハルの頬を脂汗が伝い、それが滴となって、ぽたりと落ちる。
 その落着先には、氷のように冷たい気を瞳に宿した、キルコの顔があった。
 見れば、その手には、先ほどからの騒ぎでロッカーから倒れ出してきたトンファブレイドが握られており、視線はまごう事無く、
ハルの姿を捉え、まっすぐに見据えている。
 『かくれん棒』の唯一の欠点――電池切れである。
 

501 :
 
 「い、いや、キルコ……さん、これには深い訳があって……と、とりあえず、話を……」
 早くも顔に相を浮かべながら、がくがくと震える唇と舌を必で操り、ハルはキルコに向けて必で語りかける。
 が、キルコはそれを全く聞き入れることなく、薄皮一枚をへだてて、ハルの頚動脈へトンファブレイドを突きつけたまま、
ゆらり、と立ち上がる。
 「――音無キルコより、本部へ報告いたします――」
 地の底から聞こえてくるような、キルコのドス黒い声が女子更衣室に重苦しく響く。
 「――現在、流島分署派出所にて、痴漢現行犯の容疑者を補足。これより、『全力』をもって速やかに――」
 そして、両手をすっと引き、トンファブレイドを頭上に高々と構えた。
 その刃先から、心なしか、チリチリと空気の焦げるような音がする。
 「ちょ、キルコ! 何か、オーラ! オーラっぽいの出てるけど!? 引っ込めろ引っ込めろ!」
 地面にべったりと尻を据えて、キルコを制止しようとするハル。だが、それはすでに手遅れであり――

 「――制圧いたしますっ!!」

 ハルの耳に、ヒュゴォっ、という大気の割れるような音と、コンクリートの砕ける激しい破壊音が聞こえるのとは、ほぼ同時の
事であった。
 

502 :
 
 「……いや、まあね? ボカァ職員同士の恋愛は自由だと思うのよ。でもその結果、派出所が半壊ってのは流石にどうよ?」
 「はい、あの、ホント、スンマセンでした」
 その夜更け。
 本署より戻り、派出所の惨状を目にしたのち、ハルから事の大筋を聞いた筒井署長は、かろうじて無事だった自分のデスクに
腰掛け、包帯まみれの姿で佇んでいるハルに向かってたんたんと述べた。
 「ま、そういう事だから、例によって明日の朝までに、始末書ヨロシクね、ハルくん」
 
 これだけの事態が起きたにも関わらず、いつも通りの笑顔で、ハルに向かってにかっと笑いかけると、署長は立ち上がり、
自分のコートを肩に引っかけると、さっさと派出所を後にする。
 バタン、とドアの閉じる音を背中に聞きながら、ハルは、大きなため息をつき、がっくりと肩を落とした。
 「……はぁぁ〜あ。ったく、あの騒ぎでポケットもどっか行っちまうしよぉ。結局何もかも、いつも通りじゃねえか」
 「自業自得ですよ、全く」
 傍らで、きちんと衣服を整えたキルコが、胸の前で腕を組み、つんつんとした態度でハルに言う。
 「キルコ……そうは言ってもなぁ……」
 「市民の皆様の安全は、私たち自身の手で守るからこそ、意味があるんですよ? それなのに、ハル先輩がズルい事しようと
  するから、バチが当たったんです」
 「そんなもんかねぇ……あ、痛てて」
 思わず首をひねったハルが、小さくうめく。
 

503 :
 
 「――それに」
 ほんの少し、顔をうつむかせたキルコが、その頬を、わずかにぽっと染めながら、ぽつり、とつぶやく。

 「――あ、あんな風にしなくたって、直接言ってくだされば、私だって――」

 「んあ? 何か言ったか?」
 「ひゃいっ!?」
 無意識に漏らしたその一言をハルに聞き返され、キルコはハッと我に返ると、両手を振って、しどろもどろになりながら答えた。
 「いっ、いいいえ別に、なな、何でもありませんよっ!? あっ、ああ、そうだ私、深夜のパトロールついでに、お夜食でも
  買ってきますねっ! 音無キルコ、行って参りますっ!」
 そして、逃げるように大慌てで部屋を出て行ったキルコの背中を目で追いながら、ハルは、その場でポカンと突っ立っていた。
 「何だぁ……? アイツ。……ま、いっか」
 やがて、自分の机に向かったハルは、目の前に詰まれた、真っ白な始末書の山と向かい合い、もう一度、「はぁぁ」と大きく
ため息をついた。

 ――こうして今日も、新米婦警キルコさんの手によって、町の平和は守られたのであった。
 
 

504 :
以上、お目汚し失礼いたしました。
楽しんでいただければ幸いです。

505 :
GJ!! 楽しめた!

506 :
保守

507 :
保守

508 :
ドラえもんの道具で自頭痛を誘発してヘソリンガス無しで生きていけない身体にするというのを考えたが
病気を誘発出来る道具って何があるだろうか

509 :
>>508
「病気になる薬」というそのまんまな名前の薬があるぞ

510 :
とはいえ、「病気になる薬」は、病気にかかったように見えるだけで、
薬を飲んだ人物自身は苦しくも何ともないのか。

511 :
「私おかしいんです。お願いします、見捨てないでください」
ここはとあるマンションの一室。
とある男女がベッドに腰掛け、まるで恋人のように語り合っていた。
しかし二人を見比べると、何といっても目に付くのは年齢差だろう。
少女からすれば男は親と子、いや祖父と孫といっても良い程に離れている。
少女はマンション近隣の有名な私立女○高の制服を着ている。
傍目にも分かる大きな胸、スカウトされそうな美貌、そして清らかな雰囲気を醸し出し、怯えた様子は男ならば誰でも庇護欲を掻き立ても可笑しくはない。
対して男は皺のあるYシャツによれた白衣を着て、いかにも安物そうなズボンをはいている。
髪の毛は額の後ろまで後退し、顔には染みや皺が多く、メタボ以外の何ものでもないお腹を見せ、庇護欲ではなく獣欲をその眼に宿している。

512 :
少女は涙ながらに語っていた。
自分がいつの間にか誘拐されて、この高層マンションに連れ込まれたこと。
しかし鍵も何も掛かっておらず出ようと思えば直ぐに出れた為、仕方なしにスリッパで部屋を出ようとしたこと。
その直後にまるで空気が無数の針のようになって全身に激痛が走り、部屋に戻ったらそれがなくなったこと。
携帯電話が通じず、固定電話もなく、ここ何日も誰にも会えなくて心細くてたまらなかったこと。
部屋の一室にある空気清浄機?らしき機器の綺麗な空気を吸い込めば、その時だけは寂しさも感じられないのでそれで一日中耐え忍んでいたこと。

男は少女の肩を抱き、好色そうな顔を隠そうともせず少女の内股を皺混じりの荒い手で撫でさすっている。
男の歯は黄ばみ、不揃いの歯が見え、そこを通って出てくる興奮気味の吐息が少女の顔に吹き付けられている。
香水も使っていない年いった男が熱い体から汗をかき、饐えた匂いが辺りに漂っている。
しかし少女はそういったことに全く嫌悪を抱いていない。
男は少女に、うんうん、大丈夫だよ、しっかり君を治してあげるからね、だからこれから言う事をきちんと聞くんだよ、何にも心配しなくてもいいし悩まなくていいからね、等と実に心の篭っていない言葉を適当に並べているが、少女はそれが天啓に感じられた。
警戒も嫌悪も何もない、実に無垢な気持ちで男に助けを求め、それが男に肯定されたことに安堵する少女。
男に回された腕は安心感を生み、男の撫でる手は優しさを感じさせ、男の荒い息は決意と自信を少女に予感させるのだ。

513 :
それじゃあ早速治療を始めようか、と言われて男はズボンのベルトを緩めだした。
ベルトを弄る前から何故か股間の部分が大きく盛り上がっており、ビクビクと動いていたのに気付いていたが、それが治療の準備だといわれればそういったものかと納得してしまう。
○○ちゃんの為に特別に準備しておいたんだよ、この絶倫巨大媚薬出しチンポになって、童貞と処女を一緒に卒業すればきっと二人は助かるってね、と男は得意げに語る。
浅黒く、巨大で、硬くて、熱くて、見たことも無い男の人のナニカ。
先っぽからは汁が垂れていて、何故だか身体が火照るような匂いが立ちこめている。
下腹部が特に火照っていて、乳首が立ち上がってきて、股間のムズムズが急に強くなる。
ごめん、先っぽからちょっと垂れてきちゃったから舐めてくれないか、と男がいうので少女は言われたとおりに可愛らしい小さな口を使って不思議な汁を舐め取ろうとする。
しかし、舐めると次から次へと汁が垂れてきて、少女は思わずその先端に吸い付いた。垂れてくるなら中の汁を吸い取ってしまえばいいと単純にそう考えたからだ。
男はいいよいいよ、○○ちゃん、すごいよ!と興奮した様子で、少女のことを褒めてくる。
それが少しうれしくなって、ますます強く吸い付いてみると、男は非常に気持ちよさそうに笑う。
色々な箇所を舐めてから時々先っぽに吸い付くと汁が一杯出てくることが分かったので、もっと吸い出す為に少女は顎が疲れるのも忘れてそれを繰り返すことに没頭した。
すると突然男が震え出し、まるで間欠泉のように白い粘つく汁が放出され、少女の髪から顔、全身に至るまでを白濁で染め上げた。
よく分からないが男が舐め取ってと言ったのだから少女は健気に笑っていまだ垂れ落ちる白いそれを舐め取ろうとする。
いっぱいこぼしちゃった、と少女がつぶやく。すると男は笑って、とても気持ちよくてエロかわいかったから十分だよと返し、少女の背中側に廻りこんで座る。

514 :
男は少女の豊かな乳房を両手で揉みしだき、耳元に口を寄せて、ちょっと変な味だけどまた飲みたくなるよね?と囁く。
少女は、確かに味は変だったけど癖になりそうな感じだった、と答える。
一生懸命舐めてあげると何だか身体が気持ちよくなってきて、頑張った分だけいっぱい出してくれるというあたりに爽快感を覚えたからだ。
男の手つきが荒々しいものとなり、耳元で感じる吐息も、腰で感じるさっきのナニカも熱を帯びてきたのが分かる。
男がブラウスやその下の服も一緒に強く引っ張った為ボタンが千切れてしまい、ブラジャーが外気に曝される。
バスト80以上だけあって簡単にブラはおっぱいから剥がせない。
男は待ちきれないといった様子でブラの上から乳首に吸い付き、唾を溢れさせ、舌を蠢かせ、少女の胸なのにお構いなしで揉みしだく。
大きな赤ちゃんみたい、とおっぱいに熱中する男の頭を優しさに満ちた手つきで撫でてやる少女。
男は少女をベッドに押し倒し、今度はその唇に遠慮なく吸い付いた。

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>>508をネタに書こうと思ったが2時間じゃ全然筆がすすまねぇ。
もう寝る。ノシ

515 :
ちなみにヘソリンガスで不安や不信、嫌悪、警戒心、猜疑心がなくなってしまうという設定。

516 :
「出れた」のら抜き言葉で醒めた
気にならん人には気にならんのかな

517 :
呪いのカメラで作った人形をビッグライトで等身大にして
ロボッターをつけて抱くw

518 :
呪いのカメラで作った人形を水道蛇口に設置して常に股間から水が漏れ続ける呪いをかけよう

519 :
ターゲットを呪いのカメラでこっそり撮影して作った人形の股間に、
マナーモードにした携帯電話を押しつけて固定。
あとは電話をかけるだけw

520 :
こちょこちょ手袋で、お○んこをくちゅくちゅw

521 :
精液にバイバイン

522 :
おちんちんをアベコンベでさわるとどうなるの?

523 :
萎える⇔硬くなる
おちんちん⇔おまんまん
多分このどっちかだろ

524 :
おちんちんにデラックスライト
どうなるかな?
バイブ機能とかつくのかなw

525 :
おしっこする時に便利な様に除菌取っ手が装備される。

526 :
射精距離が伸びる

527 :
ウルトラスーパー電池をお尻の穴に……

528 :
未来人がベルセルクの世界に介入→ミッド王に謁見し、グリフィスへの想いを断ち切ると同時に王の子を孕ませる計画立案。
結果としてグリフィスの目論見ご破算と言う小説読んだ事ある。
・・・まぁ未来道具あれば大概の未来なんぞ変えられるわな。
あの王様が狂った原因がシャルロットな訳だし。

529 :
誤爆かよ

530 :
リザーブマシンでおまんこを予約

531 :
お待ちしておりました。
こちらです、どおぞお入りください。

532 :
出前電話で……w

533 :
えほんはいりこみぐつで漫画や小説の中でやりたい放題
あれって物語の終盤に靴を脱げば好き放題できると思うんだ
帰れなくなるがな

534 :
帰りたくなったらまた履けばいいじゃん

535 :
人魚の話でドラえもんが好き放題やってたじゃない
それと主役はめ込み機を改造して配役自由にすれば更に好き放題できるよね

536 :
名前忘れたけど、漫画を描いてくれる機械あったよね。
あれでエロエロ漫画を描いてもらって、主役はめ込み機で
主人公を自分にしてから、その作品の中に入るw

537 :
>>536
17巻の雑誌作りセットですね
たしか漫画やイラストを入れてそこにシナリオを吹き込むとその作者そっくりの画風+演出で新作書いてくれる奴。
もし手に入ったら水無月すうと吉崎観音と糸杉柾宏と矢吹健太郎と土居坂崎と赤松健と佐伯俊のテイストでそれぞれ描いてもらいたいw

538 :
オシシ仮面の作者にあげたら喜ばれるな。
アイディアないとやっぱダメか。

539 :
どうせなら主人公が滅茶苦茶にやられるエロ漫画を書いて主役はめこみ機で女の子をその中に突っ込もう。

540 :
>>539
普通に入れ換えロープを使えばいいじゃん

541 :
モンスターボールで触手モンスター

542 :
女の子をスモールライトで小さくしてモンスターボール的な逃げ場の無い密室に閉じ込めて
都合良く作り出した触手と卑猥な強制プロレスしてる女の子を眺めて楽しむのか
素晴らしいな

543 :
>>8
「中の人」って言い方気持ち悪いから、普通に「管理人」って言ってくれない?

544 :
半分以上行った所で3年以上前のレスに…

545 :
>>543
2ちゃんねるは名前欄に管理人って入れられないよ

546 :
女性下着にロボッターを搭載

547 :
手術てぶくろで、ネコミミを取り付ける

548 :
ハッスルねじ巻きで、ねじを巻いてからセクロス

549 :
ねじ巻き過ぎてみこすりもせずに発射

550 :
男女ともにハッスルねじ巻き→アダルトビデオの早送り状態?

551 :
えほんはいりこみぐつを使って白雪姫で白雪姫と王妃を入れ替えて白雪姫(in王妃)を犯したい

552 :
鏡になって王妃を操る。
「王妃様、こんなポーズをとって鏡に映すともっと美しくなりますよ?」
「あー、イイネ!イイネ!じゃあ、もう一枚脱いでみようか!」
「そうそう、もっとつよく鏡におっぱい押し付けて!そう!もっとこする様に!おお、美しい!」

553 :
OKマイク……安直か。
アリガターヤ……新興宗教の教祖になってハーレム作るか?
あらかじめ日記……これも安直

554 :
「マジックおなか」があるんだから、
「マジックおまんこ」もあるにちがいない。
「マジックおっぱい」も欲しい。

555 :
オリエントのマジックおしりには、お菊とおまん付いてんじゃないの

556 :
保守

557 :
性器に進化退化放射線源
進化させるとどうなる?

558 :
触手が生えるとか

559 :
保守

560 :
保守

561 :
保守

562 :
保守

563 :
てってれって てってってー♪
「自動スレ保守機ぃ〜」

564 :
せいっ

565 :
保守

566 :
過疎りすぎだし保守する意味あるの

567 :
何処でこのスレは間違いを侵したのだろう……

568 :
以上な連投が続いた辺りかと

569 :
よりによって楽しみにしてた人の楽しみにしてた話の前にHDDが飛んだって時もなぁ

570 :
保守

571 :
落としても問題なかろ

572 :
保守

573 :
ドラえもんのエロパロに限定しなかったのが拙かったかな
道具だけ使って他漫画のパロじゃ読み手が限定され過ぎる

574 :
ドラえもん限定なんてそれこそ静香ちゃん、ドラミ以外にあとは母親連中位だろ

575 :
じゃあせめて他漫画じゃなくてオリキャラとか、他のシチュスレみたいにすべきだった。

576 :
最初期はそうだったんだがな

577 :
昔は結構投下があったが、例のアレが現れて他の作者が駆逐されたんだっけか

578 :2013/10/03
Aさんとか戻ってこないかな。
流石に戻ってこないだろうな
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