2013年10エロパロ638: 【すぐ泣く】よわきす【気弱】 (458) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【すぐ泣く】よわきす【気弱】


1 :2009/07/26 〜 最終レス :2013/06/20
落ちてしまったので復活。
・とにかく弱気
・はっきりとものが言えない
・強がりなくせに凄まれると「ごめんなさい」
・すぐ泣く
弱い、とにかく弱過ぎる女の子。
あなたは守りますか?
それとも……

2 :
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |

3 :
「先輩」
「ひああ!」
後ろから声を掛けると、先輩はこっちがびっくりするほど肩を震わせて立ち上がった。
墨のついた筆が床をころころと転がっていく。
「みみ水島君!いつから来ていたんですかっ?」
先輩は慌ててばたばたと半紙を取り替える。書道部部室には、まだ他の誰も来ていない。
「ホームルームが早く終わったからって早く部活に来てはいけませんかね」
僕がわざとらしくそう言ってやると、
「い、いいえ!ぜんっぜんそんなことはないです!」
先輩はぶんぶんと首を振って否定した。
「でも本当は先輩、一人で落ち着いて書きたいんでしょう」
「いいえ、私は水島君が来るのを楽しみに……!はうっ、なんでもないです!」
とても分かりやすい人だなぁ。
「ところで先輩、なんで紙替えたんです? 書きかけっぽかったのに」
「ええ?えと……それ、は……水島君が、驚かすから、失敗しちゃって……」
「なるほど僕のせいですか」
遠い目をして、墨を擦る手を止めてみる。
「違います私のせいです! この先輩がすべて悪いのです!」
先輩はまた席を立って僕にへこへこと頭を下げる。僕が唯一の書道部新入部員だったから
大事にしてくれるのかと思っていたが、ずっと態度を変えないところを見ると、どうもこういう性格のようだ。
時々先輩のこの卑屈さが心配になる。
っていうか、一度怒らせてみたいものだ。
僕はうつむいている先輩の背後にこっそり回り込んだ。
「あ……れ、水島君、どこへ……?」
不安そうな、上ずった声を出す先輩。ここにいますよ。僕は手を伸ばす。
ぴらっ
校則で決められた膝丈を律儀に守っているスカートが捲り上がった。白の水玉プリント。

4 :
「きぃやああああああ!!」
一拍置いて上がる先輩の悲鳴。やっぱり古典的な手が効いたか。
「み、水島君あなた……あな……」
口をぱくぱくさせてまずは動揺している。
「すすスカートをめくるとか、そん、な……」
そのうちに気を取り戻したのか、先輩はわなわなと震えだした。ごくりと唾を飲み込む。
「え、えっちな……」
先輩は拳をぐっと握り締めた。鉄拳制裁か!僕は首をすくめた。が。
「……えっちなパンツとか履いてなくて申し訳ありません!」
えぇー……、スカートめくられて謝る人初めて見た!
「さすがにそれは怒っとかないと!」
「え、怒った方が良かったんですか?すみません! ……こらっ!」
「遅いです」
「……。でも……水島君じゃなかったら……、ちゃんと、怒ってました、よ」
先輩は小さな声で呟いた。こういうのは独り言のつもりだろうから、いつもは聞き流す、けど。
「ほう。なんで僕だけ特別なんですかね」
今日は深入りしてみよう。
「えっ、聞こえ……ええっ?」
先輩はおろおろして、僕から視線を外す。
「僕が気を悪くして部をやめたりしたら、廃部になっちゃいますもんねぇ」
「そうじゃない!そういうことじゃ……」
「じゃあ、どういう意味です?」
「えっと……えっとね……」
先輩は書道具ケースにそろそろと手をかけ、さっき片付けていた半紙を取り出した。
僕の目の前に広げ、顔を真っ赤にしている。書いてある言葉は……。
『好きです』
「こう!こういう、意味!」
「……最後の『す』の字がはみ出ていますね」
「……じゃなくて……その…………」
先輩は黙り込んでしまった。半紙を掴む指が小刻みに震えている。
「ううっ……」
やばいこの人泣く!僕は慌てて助け舟を出す。
「そ、それは告白ですか? 僕に対する?」
先輩はこっくりと大きく頷いた。そして少し潤んだ瞳で、不安そうに僕の顔を見上げた。
これは、もうね……。一回、負けるか。
仕方なく僕は、正直な言葉を口にした。
「僕も好きです。付き合ってください」
「あ、ありがとう……!!」
かつて僕が入部を決めた時以上の笑顔で、先輩は言った。
                                          (終)

5 :
弱気なところに付け込んで強引に彼女にしたいね
そして猫かわいがりしたいね

6 :
保守

7 :
何気に良スレ

8 :
保守

9 :
保守

10 :
既に保守か

11 :
ふう

12 :
「ぐすっ、ぐすっ……」
「いつまで泣いてんだ! 俺は泣く奴が嫌いだって知ってるだろ!」
「だって、だって……」
「いいかげん泣きやめ!」
ボカッ!
「痛い! わああ〜ん!!」
これじゃいつまでたっても泣きやめない。

13 :
ふう

14 :
同じクラスの女の子。
地味ながらなにげに可愛いけど、性格が引っ込み思案で気が異常に弱いからか、
友達もいないみたいでいつも1人でいて、休み時間もずっと本を読んだりしてる。
部活も入ってなくて、放課後は一時間くらい図書室で本を読んで帰る毎日。
あまりにも気が弱いので、書架の間で本を選んでる所に擦り寄っていきなり抱きしめても悲鳴さえあげません。
明日はあの子の制服の下に手とか入れてみようかな。

15 :
>>14
そういう子タイプだ・・・
いじりたくなるぜ

16 :
こういう子はどこまで耐えてくれるんだろう
学校に来なくなっちゃったりして・・・

17 :
弱気っ子は親とかに遠慮して
何があっても学校へ出てくることが多いんだぜ…

18 :
「オーレー オーレー♪マツケンサンバ♪オーレー オーレー♪マツケンサンバ♪」
   ∧_∧   ∧_∧
  ( ・∀・) ( ´∀`)
 ⊂    つ⊂    つ
  .人  Y   人  Y
  し'(_)   し'(_)
 「あぁ 恋せよ アミーゴ♪踊ろう セニョリータ♪」
   ∧_∧  ∧_∧
  (・∀・ ) (´∀` )
 ⊂、   つ⊂、   つ
    Y 人    Y 人
   (_)'J   (_)'J
  「眠りさえ忘れて 踊り明かそう♪サーンバ ビバ サーンバ♪」
  ∧_∧  ∧_∧
 ( ・∀・ ) ( ´∀` )
 ( つ⊂ ) ( つ⊂ )
  ヽ ( ノ  ヽ ( ノ
 (_)し'  (_)し'
 「マ・ツ・ケ・ン サーンバー♪オレ♪」
   ∧_∧   ∧_∧               【ゴールデンレス】
  ∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩             このレスを見た人はコピペでもいいので
   〉     _ノ 〉     _ノ              10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
  ノ ノ  ノ  ノ ノ  ノ                そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
  し´(_)   し´(_)                出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です



19 :
>>14
でもその女の子は実は主人公のことが好きなんだよな

20 :
弱気っ子は良いものだ

21 :
悪くない

22 :
守ってあげたい

23 :
保守

24 :
弱気だが力は強い子もいい

25 :
早くも保守モード

26 :


27 :


28 :
弱気っ子抱きしめたい・・・

29 :


30 :


31 :
もう我慢できない!

32 :
弱気っ子を泣かす!

33 :
hoshu

34 :
弱気っ子にキスしたい保守

35 :
age

36 :
「うぅ……ふぇ?ああやめあああああ」
チュッ
「あわあああわああああああ」

37 :
弱気っ子のベストエンディングは
弱気じゃなくなる
弱気なままでいる
どちらがいいのだろう

38 :
弱気っ子保守

39 :
弱気なまんまだけど微妙に前向きになる、に一票。
「・・・だー、ホント相変わらずだな、お前も」
「だ、だってだってぇぇぇ・・・こんなに恐いって思わなかったんだもん・・・ぐすっ」
「ホラーが苦手なの治したいって言ったのはお前だろが・・・ええい俺の服で鼻をかみつつ泣くな。俺が泣きてぇよ」
「ふぇええん・・・」
「ったく、もう停止するか?」
「うぅ・・・ぐす、も、もうちょっと頑張る・・・頑張るから・・・えと・・・(ぎゅ)」
「っ!?ちょ、な、何いきなり抱き着いて・・・!?」
「こ、これなら・・頑張れるから・・・」
「・・・わ、わぁーったよ、勝手にしろ!」
『どうせ私なんて・・・』→『この人と一緒なら私でも頑張れる・・・』
の流れが良い。以上俺の妄想&個人的見解。

40 :
>>39
天才

41 :
好きな人が出来て、嫌われたくないとの思いからさらに弱気が進行したりすると大変すぎる

42 :
小ネタでGO!
 裂帛の気合と共に、両手で構えた獲物を、眼前の敵目掛けて振り下ろす。すぱん、という音を引き連れて、手にした竹刀が相手の面を打った。
「―――ありがとうございましたっ!」
 一礼し、五歩下がる相手。それを見て俺―――鹿島尚幸(かしま なおゆき)は、次なる相手を待つ。
「・・・次!いないのか!?」
 掛かり稽古が始まって、十分ほど。さすがにサンドバッグにされるのも疲れて来た頃合だ。
「・・・次、お願いします!」
 勇ましくも美しい声が、剣道場に響いた。見れば、面の後ろから長い髪を下げた女子が、俺を睨んでいる。
「坂田か・・・」
 坂田美緒(さかた みお)が、俺の前へと歩み寄ってくる。気合の篭った木刀が、ゆったりと構えられ・・・
「この、ド阿呆ぉぉぉーっ!」
 ・・・取り敢えず、『木刀で』普通に稽古を始めようとしたお馬鹿な後輩をどつき倒しておく。
「いたっ!?え、な、何・・・」
「何してんだってのはこっちの台詞だ!ちゃんと見ろ!」
 俺の怒号に、手にした凶器を改めてみやる坂田。眼鏡を外すと両目0,01のこの女はそこでようやく気づいたらしく、途端に慌て始める。
「あぁっ!?す、すいません!」
「なんでお前は今の今まで木刀と竹刀を間違えた事に気付かないんだよ!?」
 至極当然な俺のツッコミに、坂田はびくりと大きく体を震わせてから、半泣きで列を抜ける。他の奴らの笑い声が、容赦なくその背に振りかかった。
「す、すいません!すいません!」
 ぺこぺこと頭を下げながら竹刀置き場に向かう坂田。遠くに引っ込んでいくその姿を見て、俺は頭痛を禁じえなかった。
「はぁ・・・」
 まったく、なんであいつは試合の時以外、あそこまでやる事なす事失敗するのか・・・
 信じられない話ではあるが、この剣道部で、部長の俺に次いで偉いのは、副部長であるあの馬鹿だ。

 以上。弱気に見えなかったらごめんね。

43 :
続き!続き!

44 :
やっと新作が来た記念age

45 :
名シチュに感動しながらも作品が少ないことに気づいて脱帽
なにが言いたいかってーと、保守

46 :
昨日地方にしかない習性とか食べ物とか紹介する番組見てて、岩手県の饅頭が出てきたんだけど、名前が全然聞き取れなくて字幕が出てきてやっと分かったってなことがあったんだが
気弱っ子が地方言葉言ったら、皆に「え?何?」って顔されて真っ赤になって俯くってのを妄想して悶えた

47 :
いまさらだけどスレタイはつよきすをもじってるのか

48 :
そうです

49 :
弱気っ子、良い。。。

50 :
弱気っ子の笑顔が見たい

51 :
あげ

52 :
気弱スレとはどう違うんだ?

53 :
チビで気が弱く、ドジで成績も中の下、口癖は「ごめんなさい」座右の銘は「強くなりたい…」
そんな最強で最弱な彼女が私は好きだ。
…このスレ向きの娘っ子だと思わんかい? 

54 :
小柄な弱気っ子を捕まえてひとけのない所に連れこんで貧乳なで回したい
さらに腹をなで回してこっちのほうが胸よりふくらんでるななどと言って泣かしたい

55 :
半年後、そこには腹より胸が膨らんだ弱気っ子の姿が!

56 :
いろいろあって10ヶ月後、そこには胸より腹が膨らんだ弱気っ子の姿が!

57 :
弱気なので生も中だしも断れませんでした……

58 :
正直スマンカッタ

59 :
弱気っ子が寒さにふるえて背中を丸めている姿は至高

60 :
「マッチ、いりませんかー……買ってくださーい………ううっ…寒いよう……」

61 :
いきなり寒くなったので学校にコートを着て行こうと思ったが、
昨日まで誰も着てなかったのに自分だけ着て行ったらへんに目立ってしまうかも、
と思い直してコートをハンガーに掛け直して登校する弱気っ子萌え

62 :
あげ

63 :
弱気っ子を泣かしたい
イジワルなひどい事を言って泣かすのが最高だが、
軽い暴力(ホッペタつねるくらい)で泣かすのも良い

64 :
ho

65 :
age

66 :
>>63
あぁ、良いな
男の子は好きな女の子を苛めたい気持ちを失ってはいけない
浪漫だからな

67 :
保守

68 :
ほしゅ

69 :
「庭に小鳥が来たよ」
僕が玄関の扉を開けると、いらっしゃいもいわずに、
ひわ子が廊下を滑るように駆け寄ってきて僕にそう告げた。
「…へえ」
いつものことながら唐突なひわ子に一瞬虚を突かれて玄関に立ちつくす。
「庭にね、ご飯つぶとオレンジをすこうしだけ置いておいたの」
「ふーん」
相槌をうちながら、かがんで靴を脱ぐ。その間も、ひわ子はしゃべり続ける。
「カラスが来ちゃうんじゃないかって心配したけど、
来たのは小さい小鳥だけだった。すっごく小さいの。
片手にすっぽり入っちゃうんじゃないかってくらい。可愛かった」
靴を揃えて顔をあげると、ひわ子は居間に通じる扉を背に、
後ろ手に手を組んで、やや上目遣いの堅い表情で僕をじっと見つめていた。
僕は彼女の前に立ち、小柄な彼女の視線にあわせると、
なるべく優しい笑顔を浮かべてあげた。
「よかったね」
僕がそう言うとひわ子のちまちまとした小づくりの顔がぱっと明るくなり、
花が綻ぶように、にこにこと笑った。
ひわ子は長い髪を揺らしてくるりと回れ右をすると、
僕の袖を軽く引っ張って居間へといざなった。
「きて」
少々風変りなこの出迎えのやりかたは僕だけに行われるものではない。
だから、この家を訪ねる人は皆、扉を開けると同時に取りとめもないことを
しゃべり続ける彼女に面食らってしまう。
人懐こい子なのかと思えば、表情は硬く、
人形のように整った顔立ちも加わって、容易に人を近づけさせない。
たった一言、「こんにちは」と挨拶をして、少しだけお愛想で微笑む。
この社会で生きている誰もがやっていることなのに、
彼女にはそれができない。
だから、しゃべり続ける。
ひわ子は弱いから。

70 :
僕が持ってきたケーキを皿に載せ、お茶をいれている時も
ひわ子は居間のソファに身を預けて、一心にここ最近の出来事を話し続ける。
先日降った雨のこと。テレビで見た映画のこと。
お皿を割ってしまったこと。庭にきた小鳥のこと…
僕がお茶とケーキをテーブルに運ぶと、
ひわ子はようやくお喋りを中断してカップを手に取った。
深い赤色をした紅茶をひとくち口に含んでこくりと飲む。
ケーキも彼女が好きな店で買ったもので、このときばかりは彼女も静かになる。
「おいしい」
ひわ子がにっこり笑うと、
切れ長のアーモンド形の目が、弓月のように細くなった。
喋っているうちに体温が上がってきたのか、上気したようなばら色のほっぺたは
彼女が今食べているケーキよりも柔らかく、おいしそうに見えた。
午後の淡い日差しが部屋の中に差し込んで、小さな陽だまりを作っていた。
僕は庭に向けて開いた窓に目をやった。
庭木に切ったオレンジが刺してあるのが見えた。
「そういえばさ、さっき庭に小鳥がきたって言ってたけど」
ケーキを口に入れたままひわ子がこちらに顔を向けた。
「なんていう鳥が来たの?」
瞬間、ひわ子の目の中にさっと翳がさして、僕は失敗したことを悟った。
「あ……」
握られたフォークが、ちん、と音をたてて皿に置かれた。
「え、と……ね」
長いまつげに縁取られた瞳が二度三度しばたく。
「きみどり色してたんだけどね、名前は…確か……」
落ち着きなく視線をさまよわせるひわ子に僕は優しく声をかけた。
「いいよ。無理に思いだそうとしなくて。黄緑の鳥は、黄緑の鳥だよ」
ひわ子は大きく目を見開くと唇をかんで俯いた。
「ん……。な、何でかなぁ、知ってた、はずなんだけど。
急に思い出せなくなっちゃって…ごめんなさい」
「そんなことで謝らなくったっていいよ、ひわ子。
僕は、ぜんぜん気にしないから」
「うん……ごめんなさい…あっ…また…」
ひわ子は顔を真っ赤にしてうつむいている。肩が震えていた。
僕はひわ子の気を引き立たせようとケーキを話題に出して明るく振舞った。
「ケーキ、食べようよ。ひわ子の好きなあの店のケーキ、せっかく買って…」
僕は言いかけた途中で口をつぐんだ。
これ以上何を言っても僕はひわ子を「ごめんなさい」の沼に沈めてしまいそうだったから。
ひわ子はうつむいたまま再びフォークをとると、黙々とケーキを食べ始めた。
会話のないお茶会が終わって、僕とひわ子は大きなソファーに一緒に座って本を眺めた。
どこか外国の田舎の風景を描いた絵を集めた画集で、
ぼんやりとした色彩で遠くにある風車や積み上げられた藁の束などが描かれていた。
ひわ子も僕も特に感想を言うようなこともなく、ページをめくり、
そこに現れるなんということもない風景をふたりで黙って見続けた。
もしかすると、と僕は午後の気だるい気分の中で思った。
もしかすると、ひわ子とは口なんかきかないのが一番いいのかもしれない。
彼女と会話する者は、悪意があろうとなかろうと、彼女を傷つけてしまう。
僕がひわ子を楽しまそうとしても、発せられる言葉に彼女は怖がり、脅えてしまう。
僕がどんなに言葉を尽くして愛していると言っても、彼女にその言葉が届くことはないのだ。
なぜなら、
なぜなら、それは、彼女が弱いから。

71 :
画集を見ていたひわ子が僕にもたれ掛かってきた。
小さな、片手で包めそうなほど小さなひわ子の頭が僕の肩に当たった。
小鳥のような真っ黒な瞳が僕を見上げていた。その瞳に僕の姿が映っている。
「あのね……」
細い、かすかな声でひわ子は囁いた。
「ありがとう……」
「うん」
僕は短く返事をして、頷いた。
ひわ子は安心したようにふふっと笑い、僕の胸に顔をすりつけた。
背にかかった黒髪が割れて、細い首筋が見えた。
陶器のように真っ白で、落としたら割れてしまいそうだった。
「ひわ子」
僕の呼びかけにひわ子が顔を上げる。
額や鼻筋を指でなぞってみる。ひわ子はくすぐったそうにくすくすと笑った。
どこもかしこも白くて、繊細で、陶器でできた人形のよう。
でも、ひわ子は生きている。
少し開いた唇を優しく弾いたあと、ひわ子の頬をなでた。
「柔らかいね…」
ひわ子はうっとりと眼を閉じて、されるがままになっている。
そのばら色のすべすべとした頬を指先でつついてみる。
ぷにぷにとしたほっぺたは、指が沈みこんでも、
跡も残さずふっくらと僕の指を押し返す。
軽くつねってみると僅かにその部分が林檎のように赤く染まった。
ひわ子は目を開けて、しばらくは僕が頬つつくのを楽しんでいるようだったが、
次第に瞳に映った僕の姿が揺れ始めた。
いつしか僕はひわ子の顔を抱きこんで、夢中になってひわ子の頬をいじっていた。
「んっ………ん………」
僕の執拗な愛撫にひわ子のかわいらしい眉がぐっと顰められ、
彼女の身体が緊張するのがわかったが、
僕は今この遊びをやめたくはなかった。
ひわ子の頬はどこまでも柔らかく、齧りついてしまいたかった。
「ふ………ううっ………う………」
抱え込まれて口が開けないひわ子がくぐもった声を出す。
瞳に透明な膜が広がったように、僕の姿が歪んで、みるみるうちに涙が溜まりだす。
僕の腕に置かれていたひわ子の手がぎゅっと僕のシャツを掴んだ。
見開かれた瞳には、もう、今にも零れおちそうなほど涙が溜まっていて、
その悲痛な色がいつもの僕の優しい部分をちくりと刺して、甘い痛みが広がった。
僕は頬をいじくる手を止めずに、ひわ子の顔を抑え込んでいるほうの腕の力を緩めた。
「っ……はっ………あっ………はっ、はっ………」
ひわ子が堪えていたように息をつくと、その拍子にばらばらと涙が頬を伝った。
「………め……」
涙で濡れた唇が微かに動いた。
「や………め…て……」
ひわ子は目を閉じて涙を流しながらようやくそう言った。
ゲームオーバー。ここまでだ。
僕はひわ子を抱き直して、頭を優しく撫でると耳元で囁いた。
「ごめん」
それを合図にしゃくりあげて泣きはじめるひわ子の、流れる涙を僕は口に含んだ。
その雫はちゃんと塩の味がしていて、僕はそんな当たり前のことになぜか安心した。

72 :
それからたっぷり一時間、僕の胸で泣いたひわ子は今では疲れてぐったりとしている。
僕はひわ子のなめらかな黒髪を撫でながら、僕の胸に押しつけられている、
ささやかな乳房の奥でことことと脈打つひわ子の心臓の鼓動を楽しんでいた。
「あ……」
ひわ子がふと首をもたげた。
窓辺にちいさな影が躍った。
「鳥……」
冬枯れの枝にとまって黄緑色の小鳥がオレンジを啄んでいた。
「ああ…」
僕は目をすがめて枝から枝に飛び移るちいさな小鳥の姿を追った。
「鶸、だね」
「ひわ?」
ひわ子は大儀そうに身を起こして、赤くなった眼で僕を見つめた。
「そう、弱いに、鳥って書くんだ」
僕はさっき僕が苛めたひわ子の頬にキスをして囁いた。
「ひわ子と、おんなじだね」
ひわ子は一粒だけ涙をこぼすと、あきらめたように目を閉じて、
僕の胸にもたれて眠ってしまった。
僕はその涙を舌で舐めとって、
たくさん泣いて少し発熱しはじめているひわ子のか細い身体を抱きしめた。
手のひらのなかで安らぐ小鳥を、いつかは僕は握りしめてしまうかもしれない。
けれどもそんな日が来ようと来まいと、僕は僕なりの方法でひわ子を愛そう。
そしていつかはひわ子の涙の味も僕の胸になじんで、
彼女を本当に愛せる日が来るかもしれない。
まともに人も愛せない、こんなに弱い僕だけど。

__________________________________
保守のつもりが長くなった。
なんか弱気って言うより変な子に…

73 :
投下乙です
もっとキャラ関連の詳細を知りたいと思った

74 :
>>69-72
続編期待

75 :
勇気を出す方の気弱スレから来ました。

76 :
これはこれは、いらっしゃい

77 :
保守

78 :
投下期待age

79 :
圧縮来たか?age

80 :
小柄でオドオドした可愛らしい気弱っ娘にイジワルをしまくって泣かしたい
酷い暴言で傷つけたり緩めの暴力を振るったり

81 :
気弱っ娘をいたぶりながら愛でる

82 :
女「働け!」
オタク「うぇ〜ん」
女「働け!働け!」
オタク「うぇ〜んうぇ〜ん」
女「学生ならバイトしろ!」
オタク「ぴぇ〜ん」

83 :
保守

84 :
>>82
オドオドしたオタクが目に浮かぶ

85 :
どうでもいいがスレ違いだ
それにオタ趣味は金がかかるから就職してる社会人多いよw

86 :
オタクの女の子じゃないのか…

87 :
気弱で涙目なオタク美少女は素晴らしい萌えキャラです。

88 :
オタク「ひぃっ!今女の人と目が合った!(オドオド)」
女「・・・・スタスタ」
オタク(わああ〜女の人が近寄ってきた〜逃げたいけど怖いよ〜 オドオド)
女「オドオドしてる男見るとマジムカつくんですけど〜」
オタク「え、、あ、な、あ、、(怖くて言いたいことも言えないよ〜 オドオド)」
女「何こいつ。キモッ」
オタク「くぅ、、俺のバカ、弱虫・・・もうにたい」

89 :
だからスレ違いだと
それで女のほうが年下美少女で性的なプレイをそのオタクにしてくれたら某スレで喜ばれそうだが

90 :
保守

91 :
保守

92 :
オタクで気弱な美少女
他の人に趣味がバレるのではないかと何時もビクビクしてる
こんな娘が居たら素晴らしい

93 :


94 :
>>92
秘密を知ったやつがどんな性格かが問題ダナ

95 :
>>94
そりゃ好きな女の子はいじめちゃうタイプの男にバレるんだよ

96 :


97 :
怯えてる気弱っ娘萌え

98 :
ほしあげ

99 :
99

100 :
100

101 :
過疎だな・・・

102 :
保守 (´Д`)

103 :
保守

104 :
保守

105 :
高三の文化祭で、恥ずかしがりやで今までほとんど話しかけられなかった人に
「あの、駅まで一緒に、かえろ?」





って言われた

106 :
エロゲだと「いたいけな彼女」とかこのスレ向きか

107 :
>>105
最後に「い」が抜けてるぞ

108 :
弱気っ子ガバッ

109 :
気弱っ子と弱気っ子の違いは何ですか?

110 :
弱と気の順番

111 :
チキンとネガティブ

112 :
気弱で弱気な女の子が好き
チキンでネガティブな女の子万歳

113 :
投下待ち

114 :
と乞食が申しており

115 :

http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1279295242/
上記にシナリオを書いてたんですが、この話はここに合いそうなので
こっちにアップしようと思います。
「イジメられっ子、メイちゃん」
黒崎メイ(22)……あけびの老人ホームの介護士
真田真一(22)……あけびの老人ホームの介護士
水野(22)……メイ達の同級生
名高(22)……メイ達の同級生
綾辻由紀(22)……メイ達の同級生
徳田(63)……あけびの老人ホームの患者
源さん(65)……あけびの老人ホームの患者
渡辺(52)……あけびの老人ホームの院長
泉(56)……あけびの老人ホームの婦長
瀬戸、中森、柱谷、先崎……真田の田舎の同級生
牧原(19)……真田のアパートの隣人・浪人生

116 :

○街・繁華街
   行き交う人々。
真田のN「イジメは虐める方が百パーセント悪い。これが俺の考えだ。中には
  虐められる側にも問題が有るなんて言う奴もいるが、そもそも虐める人間
  が居なければ虐められる人間も存在しないのだから、どう言い繕うが問題
  は虐める側にある。だから俺は昔からイジメをする奴なんて軽蔑し馬鹿に
  してきた」
○あけびの老人ホーム・外観
   五階建ての中型ビル。
真田のN「ここは介護が必要な老人を入院させる特養ホームと通院患者の介護
  をするディ・ケアが併設されている為、個人が経営する老人ホームにしては
  そこそこ大きな規模になる」
○あけびの老人ホーム・職員室
   黒崎メイ(22)が婦長の泉(56)に伴われ、入社の挨拶をしている。メイは
   髪こそ染めてないが今時の可愛い女子大生といった感じ。
   20名程の職員達がメイの挨拶を聞いている。その中に真田真一(22)の姿。
メイ「早く仕事を憶えて頑張りまたいと思いますので、皆さん宜しくお願いします」
   ハキハキとした態度で挨拶をするメイ。
男性職員1「(隣の男性職員2とヒソヒソ話)可愛いよなぁ?」
男性職員2「今回は当たり、いや、大当たりって言ってもいいかもな」
真田のM「黒崎って……いや、でも……」
○同・二階・エレベーター前
   真田が入院患者の汚れ物が入った籠を持ってエレベーターを待っている。
女の声「真田君……だよね?」
真田「えっ?!」
   驚いて横を見るとメイが立っている。

117 :

メイ「憶えてない……かな? 私――」
真田「あ、いや、黒崎……さんだよね? 何て言うか、雰囲気が変わったって
  言うか……」
メイ「眼鏡からコンタクトに代えたから」
真田「あ……ああ」
真田のN「それにしてもあの黒崎メイがこんな風になるとは思わなかった」
○真田の回想・学校・教室(四年前)
   メイが教室の後ろでスカートを捲られ頭の上でくくられている(巾着)状態で
   放置されている。
   周りの女子生徒達は無視するか、馬鹿にしたような目付きで見ていて、男子
   生徒達はメイの花柄のパンティーをニヤニヤ笑いながら見ている。
   ジュースを片手に真田が教室に入ってくる。
真田のM「またかよ……」
   メイに近づき、くくられている紐を解いてスカートを降ろしてやる。
   中から出てきたメイは顔を真っ赤にして泣いている。
   メイは黒ブチ眼鏡の三つ編みで地味な見た目。
   真田が教室の隅に立っている綾辻由紀(19)を睨みつける。
   由紀は怯まず睨み返してくる。
真田のM「こいつ、女じゃなかったらぶん殴ってやるのに」
   自分の席に座る真田。
真田のM「(まだ後ろで泣いているメイを見ながら)黒崎ももうちょっと強けれ
  ばなぁ……」

118 :

真田のN「当時、俺やメイが通っていた二年制の介護学校はクラスの3分の
  2以上が女子で、その中でもリーダー的存在だった由紀が気の弱いメイ
  のことを虐めていて、俺がよく助けてやっていた。おかげで俺はクラスの
  女子から避けられていたが、学校外に付き合っていた彼女も居たので特
  に気にもならなかった。男子生徒とは特に仲が良いわけでも悪いわけでも
  なかった。元々、介護士の資格さえ取れればいいと割り切って入った学校
  なのでクラスで少し浮いた存在になっていても気にしなかった」
○回想終わる・居酒屋(一週間後・夜)
真田のN「正社員で夜勤もある俺と契約社員で常時昼勤のメイとは職場で顔を
  合わさない日もあったが、ちょくちょく話をするようになり、今日は職場の同
  僚達とメイの歓迎会を開いていた」
   男女八名がテーブルを囲んで座っている。その中にメイと真田の姿。
   皆、各々にビールを飲んだり料理を食べたりしてワイワイやっている。
   真田は女子職員と楽しそうにしゃべっているメイを少し離れた席から見てる。
真田のM「それにしても、明るくなったって言うか……少し会わないうちに変わる
  もんだなぁ、女って」


119 :

男性職員1「(手を挙げ)はい! ここで質問。黒崎さんは今、彼氏とか居る
  んですか?」
メイ「えっ……あ、あの……今は、特に……」
   困ったような表情を浮かべ答えるメイ。
   男性職員達がどよめく。
男性職員1「じゃあ、俺にもチャンスが?!」
男性職員1「ねーよ! お前なんかに」
   同僚職員達がゲラゲラ笑う。
真田のM「今、一瞬、昔の黒崎さんに戻ったような……」
○街・道(夜)
   真田がひとりで歩いている。
メイの声「真田くーん!」
   メイが真田に駆け寄って来て、横に並ぶ
真田「あれ?! 皆とカラオケに行ったんじゃないの?」
メイ「結局断っちゃった。今日も真田君とあんまりしゃべれなかったから」
真田のM「え?!」
   改めてメイを見る真田。
   走って来たせいか顔をほんのり上気させ、ブラウスのボタンを上から
   二つほど外している為、ピンクのブラジャーが覗き見れる。
真田「(ドキッとしながら)そ、そう?」

120 :

○公園(夜)
   缶ジュースを持った真田とメイがベンチに並んで座っている。
メイ「あと、三村先生とか――」
真田「ああ、居たね。サマーズの三村のモノマネするけど全然似てなかった奴ね」
メイ「(笑いながら)そうそう」
真田「あとは……」
   会話が途切れる。
真田のM「まいったなぁ、あまり学校の話つっても……特に女子の話は駄目だろ
  うし、え〜と……」
○真田の回想・学校・教室(四年前)
   一日の授業が終わり、生徒達が連なって教室から出ていく。
男子生徒1「今からゲーセン行こうぜ」
男子生徒2「いま、金無いんだよな」
   ほとんどの生徒達が教室から出ていき、真田も教室から出ようとして何気なく
   振り返る。
   教壇ではメイが黒板を消している。
真田のM「また掃除当番押し付けられてんのかよ? そんなのほっときゃいいのに」
   そして後ろの席でポーカーをしている名高(19)と水野(19)を見やる。
   名高は田舎のホストみたいな男で、水野はアバタ面で巨漢のデブ男。
真田のM「いつまでポーカーやってんだよ。馬鹿じゃねえの?」

121 :

○回想終わる・公園(夜)
真田「あ! あと、授業中もポーカーやってた水野と名高って居たろ?」
   メイの身体がビクンと動く。
真田「あいつら、もう仕事辞めたらしいよ。まぁ元々、こんな仕事合ってるとは
  思えない奴らだったし――」
   ふとメイを見ると涙を流している。
真田「えっ?! ど、どうしたの?! どこか具合でも悪いの?」
   答えず、泣き続けるメイ。
真田「も、もし、具合が悪いんだったら救急車呼ぼうか?」
   首を横に振るメイ。
真田「(困惑して)じゃあ――」
メイ「(俯いたまま)……わ、私……ず、ずっと……く、口でやらされてたの」
真田のM「え? なに?! 今、何て言った?」
真田のN「メイが語った事は衝撃的だった。一年生の終わり頃。ある日、由紀
  の持っていたブランド物のバッグの紐が切れ、それがいつの間にかメイの
  責任にされてしまい弁償金として30万ほど払うよう言われたらしい。メイが
  そんな大金持ってないと言うと、弁償金の代わりに水野や名高とセックスし
  ろと言われ、泣いて抵抗すると、それなら口で二人にサービスをしろと命令
  されて、卒業するまで毎日、二人にフェラチオを強いられたと言うのだった」

122 :

     ×       ×       ×
   泣きはらした目をハンカチで押さえているメイを複雑な表情で見ている真田。
真田「あ、あのさ、もし警察に訴えるつもりなら俺、協力するけど」
メイ「う、ううん、もう……」
真田のM「そっか……今さら古傷に触れるようなことをしても、辛いのは――」
   改めて横に座っているメイを下から順に眺める真田。
   スラッとしたキレイな脚、意外と大きな胸、小さくて形の良い唇。
真田のM「くそ! マジなのかよ?! 本当にこんな可愛い口で……」
    ×       ×       ×
   フラッシュバック。
   教室で黒板を消してるメイと後ろの席でポーカーしている水野と名高。
    ×       ×       ×
真田のM「あの後、毎日二人のモノを咥えてたって言うのか?!」
メイ「ゴ、ゴメン……急にこんな話されても困るよね?」
真田「あ、いや……こんなこと慰めになるか分からないけど、俺、もし街であいつ
  らを見かけるようなことがあったらボコボコにしてやるから」
メイ「う、うん。有難う」
真田のN「話を聞いてる時から、水野達に対する怒りと共に、何故だか生まれて
  初めて経験する下半身のジンジンとする痺れを感じていた」
   下を向いて自分の股間を見る真田。
   ズボンが盛り上がっている。
真田のM「つうか、何で、こんな時に勃起してんだよ?! 早く鎮まれよ!」
メイ「そろそろ帰らないと駄目だよね?」
真田「あ、ああ」
   勃起している事を悟られないように注意しながら立ちあがる真田。
   メイもベンチから立ちあがるが、ふらついて真田に抱きつく。

123 :

真田「だ、大丈夫?!」
   メイは答えず、そのまま真田に身体を預けている。
   上から覗くとブラの隙間からメイの乳首が見えそうになる。
   完全に勃起してしまった真田の男根がメイの身体に当たる。
メイ「(気付いて)え……」
真田「あ、ゴ、ゴメン! じ、実は俺、最近彼女と別れたばかりで、その……」
真田のM「何言ってんだよ? そんなの言い訳になるかよ?!」
メイ「……わ、私、真田君にお礼しなきゃって、ずっと気にかかっていて」
○公園・障害者用トイレの中(夜)
   二畳半ほどの広さ。
   後ろから抱き付き、メイの胸を揉んでいる真田。
真田のM「け、結構デカイ……って言うか、俺、間違ってないか? あんな悲惨な
  体験を聞いた後で、こんな所に連れ込んで……」
メイ「ゴ、ゴメン、真田君……今日、アノ日だから……」
  真田の手が止まる。
真田のM「そ、そうだよな。お礼なんて言われて勝手に暴走しちゃったけど……」
真田「そ、そうだね。もう帰ろうか?」
メイ「う、うん。でも……」
  ズボンの上からでもギンギンに勃起している事が分かる男根にメイが触れる。
  真田が俯いたまま黙っていると、メイの方から真田のベルトに手をかけてる。
真田のM「い、いいよな? ……黒崎さんの方からしてくれるって言ってんだか
  ら……」
   真田の前に跪いて、ズボンとパンツを下ろしていくメイ。
   真田のパンツには大きな染みが出来ていて、パンツを脱がした瞬間『ムン』と
   した臭いが広がる。
真田のN「その時、下半身の痺れの原因が留めなく溢れ出るカウパー腺液のせい
  だと知った。俺のモノは既に相当な生臭さを放っていて、ヌルヌルになっていた」

124 :

真田「ご、ごめん、やっぱ――」
   言い終わる前にメイは亀頭から溢れていたカウパー腺液を口で吸い取る。
真田「あ……」
   そのあと竿にまで垂れていたカウパー腺液を舌でキレイに舐め取ると、竿を
   すっぽり口に含み、玉袋も優しく揉みながらゆっくり頭を前後に動かす。
真田「あ、あぁぁぁぁ……」
   口の中に出してしまう真田。そのまま精子を飲み込むメイ。
    ×       ×       ×
   メイが洗面台で真田のパンツを水洗いしている。
   真田は便座に座って頭を抱えている。
真田のM「情けねぇ……一分どころか十秒ももってねえし。パンツまで洗って
  貰って……」
   真田が顔を上げて、洗ったパンツを横の補助ポールに干しているメイの
   後ろ姿を見つめる。
真田のM「それにしても、俺の汚いチンポを平気で舐めて、ザーメンもそのまま
  飲んでくれたけど……やっぱり水野達のも毎日……」
   メイが振り返って、真田の元に歩み寄る。
メイ「少し乾かした方が良いよね?」
真田「え……あ、ああ」
真田のM「別にパンツなんてどうでもいいけど……」
メイ「じゃあ、乾くまでの間……」
   メイが真田の脚の間に跪き、股間に顔を埋めて男根をペロペロと舐め出す。
真田のM「なっ?! な、何で、そこまで……」
   真田の男根が硬くなると、口に含んで前後に頭を動かし始めるメイ。
   真田の困惑した表情が次第に快楽に耐える顔になる。
真田のN「その時、メイがしてくれたフェラチオは今まで付き合ってきた女達がして
  くれたものとは比べ物にならないほど気持ち良く。まさかそれが地獄の始まりだ
  とは思いもしなかった」

125 :

○あけびの老人ホーム・二階・廊下(日替わり)
真田のN「勤務シフトの関係上、メイと職場で顔を合わすのは週に三日
  くらいだったが――」
   真田が歩いていると、向かいからメイが同僚の女性職員と歩いてくる。
   すれ違いざま、真田がメイの方を視線を送る。
   メイが『わかった』と言う顔で頷く。
○あけびの老人ホーム・二階・リネン室
   ベッドシーツやカバーなどが保管している部屋。
   部屋の奥で『チュプチュプ』と音がしている。
真田のN「あの日以来、職場でも隠れてフェラチオをして貰うようになった」
   壁に凭れて立っている真田の足元に跪き、股間に顔を埋めているメイ。
   真田の玉袋を口に含みながら唾液塗れの竿を手で扱いている。
真田「(快楽に顔を歪ませながら)ん……ああ」
真田のN「学生時代に虐められている所を何度か助けた事が有ったとはいえ、
  ここまでして貰っていいのだろうか? という迷いはあった。だけど、メイが 
  与えてくれる今まで味わったこともないような快楽には抗えなかった」
  男根を咥えたメイが『ジュボジュボ』と音を立てながら頭を前後に動かしている。
真田「んん、ん……で、出る」
  メイが竿に添えていた手を離し、口だけのディープスロートを始める。

126 :

真田「出る……ん、ああぁあぁぁ!」
   真田の精液を喉奥で受け止め、嚥下するメイ。
真田のM「(肩で息をしながらメイを見降ろす)く、くそ! 水野達の野郎。毎日
  こんなことさせてたのかよ?!」
○ラブホテル・外観(日替わり・夜)
   ネオン煌めくラブホテル。
真田のN「そのうち、職場内だけでは飽き足らず、週に一度は仕事帰りにホテル
  に連れ込んでメイのおしゃぶりを堪能するようになった」
○ラブホテル・室内(夜)
   ベッドの上で全裸で寝ている真田。
   真田の脚の間に身体を丸めて座り、フェラチオしているメイ。
真田のN「何度か濃厚なフェラチオをして貰ってるうちに、何故メイのフェラチオが
  こんなに気持ちいいのか、分かってきた。メイはこちらの射精感を把握しながら
  おしゃぶりをしていた。こちらがまだまだ射精しそうにない時はじっくり舐めしゃ
  ぶり、あとひと押しすれば射精する所まで追い込んでから、そこで手を緩める。
  根元をキツク押さえつけ玉袋を陰毛ごとシャリシャリ舐めたり、竿や内太股に
  ソフトキスを繰り返したりして、こちらの射精感が引くまでソフトな攻め方に転じ
  る。そうやって射精をやりすごさせてから、再び徐々に追い込むような舐め方を
  して、射精しそうになったら、また手を緩める。それを何度も繰り返すのだ。しか
  も、こちらが射精する意思を示すまで決して無理な追い込みをせず、この快楽を
  何時間でも味合わせてくれる。一回のフェラチオで射精に至るまでにどれほどの
  カウパー腺液をメイの口に放出しているのか、俺には想像もつかない」

127 :

   亀頭を口に含みながら、手で竿を扱いているメイ。
真田「(快楽に顔を歪ませながら)ん、んん……も、もう出そう」
   咥えたまま頷くと、竿から手を離し、ディープスロートを始めるメイ。
真田のN「そして、こちらが射精の意思を示すと、メイは手を使うのを止め、口だけ
  の奉仕に切り替える。唇、舌、頬、喉、全てを使って竿を真空パックするように
  絞めつけながら精子を吸い上げる。どんなに名器と言われるマンコでもこんな
  こと出来ない」
真田「で、出る! あ……あぁぁああぁ!」
   身体を痙攣させながら射精する真田。
真田のN「何度も寸止めをくらった精子は、普段の二倍の量が二倍の時間をかけて
  出る。自分が女にフェラされてあんなにみっともない声を出すとは思いもしなかった」
   男根から口を離し、精子を飲み込んでいるメイを肩で息をしながら見ている真田。
真田のN「しかも、メイのフェラチオ奉仕はこれで終わりじゃなかった」
   再び、真田の男根を口に咥えると、指で蟻の門渡りをクイックイッと刺激するメイ。
真田のN「最後の仕上げに竿の奥に残っているザーメンまで全部吸い取る。メイの場合、
  単なるフェラチオではなくフェラチオ奉仕と言うべきものだった。まるで奴隷が王様に
  するような」
真田「(快楽に顔を歪ませ)あっ、あっ……」
真田のM「ちきしょ! 水野達の野郎、ここまでメイにやらせてたって言うのか?!」

128 :
気弱な幼馴染みをいきなり抱きしめてみたい

129 :

○あけびの老人ホーム・四階・ミーティングルーム(日替わり)
   メイが部屋に入ってくる。中では真田が待っている。
真田「ご、ごめん。今、休憩中だよね?」
真田のN「口ではゴメンといいながらも、メイと勤務シフトが同じ日は朝から
  ソワソワしてフェラして貰うのに適した場所を探していた」
    ×       ×       ×
   椅子に座っている真田の股間に顔を埋めてフェラチオしているメイ。
真田「く、黒崎さんさ、今日の夜は大丈夫?」
メイ「(口に咥えながら)ふぁん。らぁいひょうふ」
真田のM「黒崎さんって、絶対に断らないよなぁ」
真田のN「メイのフェラチオ奉仕にハマってしまった俺は、週一どころか勤務
  シフトが重なる週に三日は職場で一回抜いて貰ってから夜には自分のア
  パートに来て貰った。メイは嫌がる素振りも見せず、それどころか俺に対
  するフェラチオ奉仕はますます過剰なものになってきた」
○住宅街。道(夜)
   コンビニ袋を片手に歩いている真田。その一歩後ろをメイが歩いている。
真田のM「(何気なく振り返りメイを見る)いったいどういうつもりなんだろう? 
  黒崎さんって」
真田のN「初めてフェラチオをして貰ってから、もう一カ月以上経つのにまだ
  セックスはしてなかった。それどころかキスも、手を繋いだ事もなかった」

130 :

真田のM「文句も言わずフェラだけしてくれるけど、恩返しってレベル超えてる
  よな? こんなの」
真田のN「セックスまで至らない原因として、メイの俺に対する気持ちがよく分か
  らないというのもあったが、それ以上に俺のメイに対する複雑な感情が邪魔
  をしていた」
○真田のアパート・玄関(夜)
   靴を脱いで、真田とメイが部屋に入ってくる。
メイ「お邪魔します」
真田のM「ここまでは普通のカップルみたいなんだけど……」
○真田のアパート・室内(夜)
   1K、ユニットバス付き。物があまり置いてなく整理整頓された部屋。
   壁際にベッドがあり、中央に小さなテーブルと座椅子などがある。
メイ「先に何かお腹に入れる? それとも……」
     ×       ×       ×
   下半身裸で座椅子に座っている真田の股間にメイが顔を埋めてフェ
   ラチオしている。
真田のN「メイは汗やションベン塗れの汚いチンポでも平気で咥えてくれた。
  最初は『シャワーくらい浴びるから』と断っていた俺も『大丈夫、平気だか
  ら』と言うメイの言葉に甘えて、そのまましゃぶって貰うようになった」
真田のM「(複雑な表情でメイを見降ろしながら)こういうのって、男の征服感
  を満たしてくれてスゲエ嬉しいんだけど……でも、やっぱりこれって、水野
  達に教え込まれたんだよな?」

131 :

   メイが真田の腰を掴んで、喉奥まで男根を咥える。
真田「あ……そ、そんな事されたら……んぁぁぁっ!」
   射精された真田を精液を、そのまま嚥下するメイ。
真田のN「メイは時間に余裕が有る時は今までとやり方を変えてきた。まず一発目
  (職場で一回抜いてくれてるので正確には二発目だけど)は今までのように寸止
  めなどせず、追い込んでそのまま10分程で終わらせた。それはこっちが2回目
  のフェラチオ奉仕をより長い時間楽しめるようにというメイの心遣いだった」
    ×       ×       ×
  腰にバスタオル一枚巻いただけの真田がコンビニ弁当を食べている。
真田のN「メイがシャワーを浴びている間、頭の中では幾つもの感情が渦巻いていた。
  メイが文句を言わないからといって商売女のように扱っているという罪悪感。学生
  時代、もっとちゃんとメイを虐めから守ってやればあんな目にあってなかったはず
  だという後悔。そして、水野達に対する怒りと嫉妬。その嫉妬からくるメイに対する
  歪んだ欲情……いつも最後はその欲情に押し流されてしまっていた」
    シャワーを浴び終えたメイが身体にバスタオルを巻いて部屋に入ってくる。
真田「黒崎さんは食べないの?」
メイ「うん。家で母がご飯を作って待ってるから」
真田のN「メイは郊外の駅に直結したマンションに親子三人で暮らしているという話だ
  った」
     ×       ×       ×

132 :

   ベッドで大の字に寝ている真田の脚の間に身体を丸めてフェラチオしている
   メイ。
   真田は枕に頭を載せて、フェラチオをしてるメイを見つめている。
真田のM「こんな連続フェラで男を楽しませようなんて、普通の女の子と発想じゃ
  ないよな? こんなこと聞けないし、聞きたくもないけど……やっぱ学校内だけ
  じゃなくて、休みの日には水野達にモノを一日中しゃぶらされ続けたんじゃ……」 
    ×       ×       ×
   メイが真田へ口での奉仕を続けている。
   真田が目を閉じてメイのフェラテクを味わっている。
真田のM「気持ち良すぎだろ? これ……まるで俺のモノが黒崎さんの口の中で
  一体化して混ざり合うような……あっ、あぁ」
   真田が少し喘ぎながら壁掛け時計をチラリと見る。
真田のM「え?! もうこんな時間?! 一時間近くしゃぶり続けてるじゃないか?!」 
   驚きを隠ず、フェラチオ奉仕を続けてるメイを見る真田。  


133 :

真田のM「つうか、あり得なくないか? 普通の女なら30分も無理だろ? どう
  してこんな――これって……もしかして俺が色んな事考えすぎてただけじゃ
  ないのか? 勝手に黒崎さんが水野達にもの凄い調教されたみたいな妄想
  してたけど……いや、多少はそういう部分もあるんだろうけど、幾ら調教され
  たからってここまで出来るもんじゃないだろ?! 自惚れとかじゃなくて、黒崎さ
  んが俺のこと好きだからここまでしてくれてるって考えた方が普通じゃないか?」
   改めて熱心にフェラチオを続けているメイを見る真田。
真田「……く、黒崎さん」
   射精の意思表示だと思い、ディープスロートに移行しようとするメイ。
真田「あ、ち、違う!」
メイ「?」
真田「あ、あの……中に挿れたいんだけど――」
     ×       ×       ×
   メイと正常位でセックスしている真田。
   メイは喘ぎ声を我慢するように自分の指を噛んでいる。
真田のM「カ、カワイイ……って言うか、始めっからこうすれば良かったんだよな?」
   真田の腰の動きが激しくなる。
   メイの瞳から涙が零れる。
真田「え?! な、なに?! どこか痛くした?」
メイ「う、ううん……真田君、きっと私の事、嫌いなんだと思ってたから」
真田「な、何言ってんだよ?! そんなわけないだろ?」
   メイにキスをしながら、強く抱きしめる真田。
真田のM「俺の馬鹿野郎! 何でもっと早く気付いてやらなかったんだよ?! 好き
  でもない相手にあそこまでするわけないじゃないか?!」

134 :
勇気を出すスレと違って、バッドエンド系が映えるシチュエーションだな

135 :
>>134
目的を達するのは男だけで女の子涙目な展開が映える

136 :
気弱で可愛らしい女の子を虐めて泣かせて性的な意味で蹂躙したい。

137 :
俺が書いたエロ・シナリオを誰かに漫画にして欲しい
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1279295242/
上記のスレにシナリオを書いてたんですが、書いたモノを纏めたブログも
作ってみました。
この中で「新聞ガール」の話がこのスレの人の好みに合わないかなぁと
思ってるのでよかったら読んでみて下さい。(ちょっと長いので時間があるときに)
リーグアアンのエロ漫画用シナリオ
http://ghqghq.blog114.fc2.com/

138 :
弱気っ子もてあそびたい・・・

139 :
>>138
そして性的に滅茶苦茶にしたいな

140 :
恥ずかしがりの弱気っ子があまりの暑さに耐えかね
誰も見ていないと思ってスカートぱたぱたさせているところを目撃したい
目があってしまい、真っ赤になって逃げていく弱気っ子にねちっこくえろい視線を送りたい
ふ、案外かわいいじゃねーか……いつか犯ってやる

141 :
>>140
さぁ、それを作品にして投下する作業に戻るんだ

142 :
小柄でやせっぽち、よく見れば地味に可愛いが目立たない、
気が弱くて臆病で恥ずかしがりだが割と内弁慶なところもあり
家族や1人しかいない親友相手には妙に頑固な所も見せる、
そんな子の妄想を俺はいつも楽しんでいるのだが、みんなはどんな子が好みなんだい?
背が高くてスタイルの良い弱気っ子が好きな人もいるのだろうか、、、

143 :
>>142
おっぱい大きいのがコンプレックスの気弱っ娘も良い
だが体型も性格も貴方のレスに書いてる気弱っ娘がドストライクw

144 :
保守

145 :
気弱、気弱ねぇ…気弱の何が良いんだろうか
いやね、今日さーバイトでさー
「あ、あの……えっと……その……」
 ただでさえ身長が低くて顔が見辛いというのに、さらに伸ばしすぎな前髪で隠れてよく
見えないが彼女の瞳は右へ左へとアテの無い旅を繰り返しているのだろう。
 恐らくは恐怖で震える手をこらえようと胸の前で両手をガッチリと結んでいるのだろう
が、その努力は虚しくぷるぷると震えて頼りない。実に頼りない。
 何を言い出すのかとしばらく待ってはいるのだがいつまでたってもスタートして最初に
「あの」次に「えっと」最後に「その」をした後振り出しに戻って「あの」と来る
 君はどこの国から来た。その三つの言語で意思疎通を計るのか。
「そ、その……と……さい……」
「……はい?」
 おっとしまったつい聞き逃してしまった…というか無理だ今のは聞き取れない。
 蚊の鳴くような声という言葉があるが、こいつはそんなもんじゃない。あまりに小さす
ぎて声帯が反応してないのではなかろうかと思えるレベルだ。
 ああうざったい……他に客が居れば「次のお客様のご迷惑になりますので」とかやんわ
りと断れるのに、お昼過ぎのコンビニに来るのは極々少数の客だけだ。
「あの……と……とい……」
「……あ、トイレですか?」
「え、あ!はっはい!と、トイレかして……ほしいんです、けど……」
 なんだトイレに行きたいと言うのが恥ずかしかっただけか。と心の中で呟き、今まで我
慢していたため息を漏らす。目の前の恥ずかしがり屋がため息に驚いたのか肩が大きく上
下するが気にしない気にする気も無い。
「いいですよ、右手側奥に御座いますのでご利用ください」。
 ああメンドクサイ。トイレなんて勝手に使えばいいのに、トイレに貼ってある「ご利用
の際は一声おかけください」なんて一々気にしてたら漏れるだろうに。
 小さな体を勢い良くおじぎしてさらに小さくした後、小走りで駆けていく女の子を見て
俺はそんな事を思うのだった。

なんてことがあってさー
周りにいてもめんどいだけだってほんと!

146 :
>>145
その後その娘を性的に美味しく頂いたのですか?

147 :
なんと言う最近のラノベ

148 :
新しい刺激が欲しいの一言で、野外プレイでされる気弱っ子
あまりに恥ずかしくて、勇気を振り絞って「外は……いや……」
当然「外(に出すの)は嫌」と勘違いされて、野外中出しプレイ余裕でした

149 :
>>147
最近のラノベってこのスレ向きなの?
お勧めのラノベを教えて欲しいぜ

150 :
145が最近のラノベにありがちな文章という意味かと
弱気っ子ラノベの情報は自分も知りたいなー

151 :
>>150
そういう意味か
でも>>145の文章ってそんなにラノベっぽいのか?
それはともあれこのスレの住民にお勧めのラノベとかあるなら読みたいw

152 :
最近は引っ込み思案なキャラもあんまり見ないな

153 :
引っ込み思案なキャラがあんまり居ないとは寒い時代だな……

154 :
エロゲなら「いたいけな彼女」が良い

155 :
情報ありがとうございます
ココロにメモしておこう

156 :
>>155
まぁ、だがなんだ結構マニアックだしドS以外にはお勧めは出来んがねw
ネタバレ上等なら調べて買うべきw
知ってても実際やるのと情報だけ知ってるのとは違うし
嵌れば最高だと思うけどね>いたかの
ほのかたん最高ー!!

157 :
投下期待

158 :
弱気っ子が好む、露出度低めで野暮ったい服が着やすい時季になりましたよ

159 :
>>158
露出度低めで野暮ったい服を着た地味可愛い弱気っ娘は国家の至宝

160 :
まったく同意できるが、エロパロ板的には時と場合に応じある程度までお肌を見せて欲しいというジレンマ

161 :
>>160
そこは男に脱がされてだね

162 :
涙目になりながら服を剥ぎ取られる露出度低めで野暮ったい服を着た地味可愛い弱気っ娘……ゴクリ

163 :
名無し君には私なんかよりも良いスレさんが沢山いると思うから・・・・私に気にせず別のスレさんとお幸せに!

164 :

なき子「うぇ〜ん」
  幼「オイオイ・・・泣き止んでくれよ」
なき子「うぇ〜〜〜〜ん」
  幼「わかった俺が悪かった、何でもするから
    泣きやんでくれ」
なき子「ぐすっぐすっ、ほん、とう?」
  幼「男に二言はない!!」
なき子「じゃあ、キスして」
さあどうする?
A.逃げる
B.戦う
C.いっ一回だけなら

165 :
>>164
なき子が俺好みの見た目の気弱っ娘ならそのまま犯す

166 :
気弱で泣き虫な上司を支えるようと頑張る優秀な部下のSSはOK?

167 :
オッケーだから早く投下しr…て下さいお願いします

168 :
>>166
大歓迎なので投下を……是非に

169 :
>>164続き
泣き子「じゃあ、キスして///」
>>165「おk、今からお前オカスハァハァ」
泣き子「えっ・・ちょちょちょちょちょっと嘘だよ!!」
>>165「問答無用・・・行くぞ!!」
泣き子「まっ待って、優しく・・・してね///」(涙を目に溜めながら上目遣いで見ている)
165はおいしく泣き子を食べました、めでたしめでたし

170 :
>>169
>>165だけど気弱っ娘にそんな反応されたら優しく出来んなw

171 :
兎の様な女の子をいじめるのが快感な男の子の話

172 :
>>171
自分好みの見た目の地味可愛い気弱っ娘を虐めるのは浪漫だからな

173 :
>>172
しかし他人がいじめていると許せない気分に

174 :
>>173
当たり前だわなw

175 :
そして>>174はいじめられた彼女のために奴らと戦う
あと少しだったのに負けてしまった>>174
影から見ていた彼女は>>174に膝枕をしながら
「私なんかのために…ひっく…ありがとう」
>>174「別にお前のためじゃねぇよただ…俺以外が
   お前をいじめてるのが気に食わなかっただけだ///」
ていうのが浮かんだ

176 :
そんなラストなら、いじめようとしていた連中が
「おお、あいつ、ついにコクりやがったぜ!」
「・・・でもなんか素直じゃないわね、、、こんだけ演出したのに」
「まあ仕方なかろ、へそ曲がりだから」
「うむ、ツンデレというものだろうか?」
などと2人を密かに見守りながら語りあうような感じでも良いかな

177 :
虐められっ娘とドツンデレ虐めっ子な男か

178 :
気弱っ娘を好きな男が俺があんなネクラでちんちくりんな女好きな訳ないだろと言い訳する流れかね?

179 :
とか言いつつ(あ、あんなの好きになるヤツなんて他にいねーよ……)などと
意地になっちゃっていつまでも告白できない自分をなぐさめてたら突然横から出てきた
性格も良い人気者のイケメンとかろくでもない不細工DQNにずっと好きだった
弱気っ子をかっさらわれて涙目になる事例も多いと聞く

180 :
>>179
反応早いっすw
そこはしっかりガードでw

181 :
うむ、>>5でも書いたが(1年以上前かよ)弱気でなかなか要求を拒めないところに付け込んで
とにかく無理にでも彼女にしてしまってから、いじめたり可愛がったりする方が良いだろう(キリッ)

182 :
>>181
最高だな
一度彼女にしたら一途そうだしな

183 :
泣き虫の先輩に泣かれて夜も眠れない後輩

184 :
投下します(初投下)
スルーオッケーです

185 :
「ちょっ・・・先輩ダメですこんなところで」
「ダメ今ここでイッテじゃないと私・・・」
俺たちは昼休みに学校の屋上でそんな話をしていた
「やっぱり無理ですそんなこと」
「なんで人がいるからなのそんなの気にすること無い」
周りの人たちがこちらを見てる気がする
「お願いじゃないと私もう耐えられないの」
「やっぱりダメです、人が多すぎます。」
彼女の目には涙が溜まっている。
「どうしてもイッテくれないの?」
パンパンと音がする。
「お願い、お願いだから早くイッテもうダメぇぇぇ
 焦らさないでぇぇぇ」
そして僕は・・・
「無理ですってばあだ名で呼び合うなんて!!」
「ぐすっぐすっうぇ〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
ちょっとおおおおおお何で泣いてんのこの人もう嫌だぁぁぁぁぁ
ほら女子と男子がすごい気だった目でこちみてるぅぅぅ
泣きたいのはこっちだよ。
あっそうだ状況整理しよう、うんそれがいい。
俺の名前は条峨崎宗谷(じょうがさきそうや)今年入ったばかりの一年生
成績はど真ん中、顔は・・・聞かないでくれ、好きなスポーツはバスケ
まあどこにでもいる人間だ。
そして俺の前で泣いているのは幼馴染で俺より二つ上の
織上双葉(おりがみふたば)、頭もよければ運動もできる
かわいい、もてる、生徒会長など高スペックすぎる超人である
胸と身長ないけど・・・
昔はよくあだ名で呼んでたけど今じゃ俺は先輩と呼び
先輩はいやいや条峨崎と呼んでいる。(なんでもあだ名で呼びたいらしい)
実はここだけの話、先輩は何でもできる、ただ、
すぐ泣く弱虫だったりなかったり。
おかげでこの有様どうすごいでしょ☆
すごいでしょ☆じゃねぇぇぇぇぇどうしようこの状況周りから見たら
○    く○
人      L←←←    。。。。。。←ギャラリー
↑          ↑
泣かしてる(男) 泣かされてる(女)の図
どう見ても俺悪役じゃねえぇぇかぁぁぁぁぁ
ほらなんか言ってるし・・・
(ヒソヒソ・・・あれって生徒会長と 一年の条峨先君じゃない?)
(本当だ生徒会長だ・・・しかも泣いてる)
(俺の生徒会長をぉぉぉぉぉ条峨崎コロス絶対コロス)
(条峨崎タヒじゃなくてね)
(かゆ、うま)
とっとりあえず泣き止まそう、うん。
「先輩とっとりあうっず落ち着いてください。」
俺かんじゃったようシクシク
「ぐすん、泣き止んだら昔みたいに”ふーちゃん”って
 呼んでくれる?」
目に涙を溜め上目遣いでこっちを向く
チック賞そいつは可愛すぎる反則だぞ、反則すぎてちっくしょうが
どっかの賞状になっちまった。
「わっ分かりました、呼びます呼びます昔みたいに呼びますから。」
「ぐすっ、はい泣き止んだから言って。」
どうして女てのは卑怯なんだ?そんな目を輝かせないでくれよ。
「ふっふっふ〜ちゃん!!」
「な〜にそうちゃん?」
ああ、可愛いな畜生そして俺は一生この人に振り回されるんだろうな。
俺はそう思いながらため息をつきながら空を見るのであった。

186 :
×俺はそう思いながらため息をつきながら空を見るのであった
            ↓
○俺はそう思いながらため息をつき空を見るのであった


187 :
チック賞わろたw
ツッコミどころ多いけどGJ!
エロい展開になる続きとかはないのか?

188 :
続きできたんで投下します

189 :
なんだかんだで学校も終わった
「今日は疲れた本当に疲れたいつもの1.5倍疲れた」
俺はそんなことを言いながら歩いていたすると後ろから
「おーい、そうちゃーん」
全力ダッッッッシュ!!俺は走ったああ全速力で走ったとも
しかしそれは彼女には無意味なこと三秒後に捕まりました、はい
「何で逃げたの?そうちゃん」
「だって先輩すぐ泣くんですもん」
先輩は目に涙を溜めて
「泣かないもん!!泣かなぃも・・・ふぇぇぇぇぇぇん」
何で泣くのこの人ぉぉぉぉぉぉ
「何で泣くんですか先輩っっ」
「だって、だってそうちゃん虐めるんだもん、ふぇぇぇぇぇん」
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
「おれは 奴と話していたと思ったらすぐに泣き出した」
な…何を言っているのかわからねーと思うが 
おれも何をやったのかわからなかった… (斜体部は上に傍点)
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

190 :
理不尽だ、理不尽にもほどがある。てかまた周囲の目が痛い
(ヒソヒソ…奥さんみてあのカップル男の人が泣かしてるわよ)
(あら嫌だ…あんな可愛い子泣かすなんて)
(条峨崎ね、氏ねじゃなくね)
(ママなにあれぇ〜?)
(しっ見ちゃいけません)
(何じゃこりゃーーー!!!!かゆ、うま)
(( ゚∀゚)o彡゜オッパイオッパイ貧乳巨乳その他もろもろオッパイ)
(やぁ〜ピグ○ット)
ああこれじゃ学校のときと一緒ジャマイカ。とっとりあえずまた泣き止まさなければ
「先輩、泣き止んでください」
すると先輩は…
「私の名前先輩じゃないもん双葉だもんうぇぇぇぇぇぇん」
なるほどあだ名で呼べとこのお嬢様は言ってらしゃいますのね
「わっ分かったから、ふーちゃん落ち着いて、ねっ」
「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
畜生、しょうがない必技を使うか…
「ふーちゃん、何でもするから泣き止んで、ねっ」
「ほっほんとう?グスッ」
「う、うん一回だけなら」
すると彼女は恥ずかしいことを言いやがりました
「あのね、そのね、ええとね…ぁぃしてるて囁いてほしいな」
「えっ…もう一回言ってみてください」
「だからねっ…愛してるって言ってほしいの///」
その瞬間俺は
「くぁすぇdrftgyふじこlp;@「:」」
                      ショートしました。
せっ先輩その顔反則です。上目遣いとかもじもじとか涙とか
「せっ…ふーちゃん、それって今?」
「うん、いま」
あれ?ちょっと待てよこれって先輩を困らすチャンスじゃね?
俺は真顔になりこういうのであった
「先輩…愛してます世界で誰よりも」
……うわあああああくっせぇwwwwwwww
自分に吹いちまったwwww
先輩の反応を見てみると
ボンと音とともにゆでだこになり
「へゃ!!、はにゃ、にゅぅ〜はうっ、にゃう」
なんか可愛かった。だがこのままだと大変なので最後に
「嘘ですよ」
と俺はいっておくのであった。

191 :
ある放課後の話です
でわでわ次ぎ書いてきます。

192 :
ふーちゃんわざとだろw可愛いから良いけどwww

193 :
>嘘ですよ
また泣かれてエンドレスじゃねww
GJw

194 :
弱気な女の子が勇気を出す瞬間スレが落ちてる……

195 :
ヒ○ロ「弱いスレはぬだけだ」

196 :
「それでも守りたいスレがあるんだ!!」

197 :
>>191
ふーちゃんマダーチンチン(AA略)

198 :
あるものです投下します

199 :
俺は自宅についたとたん眠ってしまった・・・
〜にじかんご〜
「あははははははは、まて〜」
「うふふふふ、つかまえてみなさ〜い」
……この夢なんか変だ、何が変かというと何もかも変だ。
まず最初に、場所が砂浜である事、次に俺こと上峨崎宗谷
が幼馴染の先輩、織上双葉を追いかけていること。
そして最後に俺が先輩にキスをしようとしていること
全部変だ畜生どうなってやがるあと…2p…1p…あっ
そこで俺は起きた。
「…変な夢を見t……」
〜じょうきょうせいり〜、
俺は寝ていた→変な夢を見て起きた→布団の中に誰かいる
→布団をひっくり返す→わぁ〜すごい先輩がイルジャナイカ
うん、これ夢でしょ?知ってるよ、もう一回寝たら覚めるよね?
よし、寝よう………ダメだ夢じゃない。
先輩は俺のYシャツを着て寝てた…えっ?ズボン?穿いてません
しかし先輩かわいいな同学年だったら大変だったZE
うん、もしかして誘ってるのかそうか犯してやる!!
なんてことを考えつつ俺は先輩を起こそうとした。
「先輩起きてください」
すると先輩は
「白雪姫は毒りんごを食べてしまいました」
・・・はっ?白雪姫?毒りんご?ダメだ人類には早すぎる計画だ。
「だ〜か〜ら〜白雪姫は王子様のキスでないと起きないんです!!」
キス?キスってあの接吻とか言うやつ?KILLの間違いじゃね?
てかKILLだったらそこはかとなく嬉しい。
「ぐすっキスしてくれないの」
これはヤバイMSN10(M=もう、s=すぐ、N=なく、10秒前)の合図だ
こいつは回避せねば、まだ手はあるはずだ。よし話題転換だっ
「ちなみに王子様ってだれですか?」
「そうちゃんです!!」
聞かなければよかった、後悔した。
しかし何でこんなこと始めたんだろうか?気になるな

200 :
よし聞いてみるか
「先輩どうして、こんなことしてるんですか?」
すると先輩は
「だって、そうちゃん放課後嘘ついたんだもん、何でもするって
 言ったくせに嘘ついたんだもん。ぐすっ」
俺は少し罪悪感に駆られたそこで俺は
「しょうがない、一回だけですよ」
と言ったすると先輩は
「今度は嘘とか無しだからね!!」
はいはい分かりましたよ白雪姫、にしても俺ってこの人にすごいあまいな
まっいいか。
「じゃあしますよ準備はいいですね?」
すると先輩がコクッコクッと上下に首を振った
「それじゃあいきますよ」
俺は彼女の丸みの少しかかったピンクでやわらかそうな
………ほっぺにキスをした
その瞬間
「ぐすっぐすっ、うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
何で泣くの!!いやキスしたじゃん、間違ったことしてないじゃん
何で何で?とりあえず泣きやまさないと
「先輩どうして泣くんですか!!」
「だって、ひっぐ、そうちゃん、ひっく、ちゃんとキスしてくれないんだもん
 うゎゎゎゎゎゎゎゎん!!」
えっ?ちゃんとしたじゃないですか…
「KISSしたじゃないですか!!」
「違うもん!!キスは唇にするだもん、ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
ああもう、分かったよすればいいんでしょすれば。
「じゃあ口にしますから、泣き止んでください」
「ひっぐ、ひっく、グスッ、う、うんわっわかった」
この泣き虫白雪姫は本当に困ったお姫様だよ…
可愛いし、優しいし、いつも面倒を見てくれる、まぁ泣き虫だけど。
「それじゃあ、いきますよ」
「はい」
キスをして何秒たっただろう十秒いや二十秒かもしれない
とにかく息をするのを忘れるくらい長い時間だった。
そして口を離すと、白雪姫は恍惚とした顔でこちらを見つめていた。
…ヤバイ、ヤバすぎる、彼女の顔を見てたら、理性が飛びそうになった
アブナイ、アブナイそして最後に彼女は
「そうちゃん!!だぁぁぁぁぁぁいすき」
抱きつかれました。

201 :
弱い奴は嫌いなんだよ!分かるか!?

202 :
>>199-200
もう犯しちまえよ!!GJ
ところでそうちゃんの名字の漢字表記が安定してませんですだよ?

203 :
>>202
ありがとうございます、ちょっといそいでたもんで

204 :
弱気女子×弱虫男子を考えついたんだが・・・・

205 :
結構なカップルじゃないか
18禁の世界に辿り着くまでに長い道のりがかかりそうでもあるがw

206 :
>>204-205
おっかなびっくり初体験か

207 :
投下します
読みにくかったらすいません

208 :
今日は雨、う〜ん私あんまり雨は好きじゃないんだよね。
なんか面白いこと…にゅふ、そうだそうちゃんの所に突撃ーーー
そうちゃん、寝てるし…そうだ、いつも悪戯するから悪戯してやろ。
私はそうちゃんのほっぺに指を当てて…ぷにゅ
そうちゃん、こっちを向いた………
「KA☆WA☆I☆I」
はにゃ〜そうたん可愛すぎるハァハァそうたんは私のお婿さん
異論は認めぬハァハァ///
ザァーザァー
おっと雨が本格的に降り出した。
今日は桜花さん(おうかさん=そうちゃんママ=お義母さん)
と次郎さん(じろうさん=そうちゃんパパ=お義父さん)
いないって言ってたっけ。
じゃあ洗濯物なかにいれなくちゃ
…洗濯物を家の中に入れた後、私は無言で雨を見つめていた。
今聞こえるのは、雨の音と息の音だけ。
私は昔のことを思い出してしまった。
私はよく泣いてた、だけどいつも慰めてくれる人がいた。
最初は、優しい幼馴染だったしかしその感情は恋愛対象として変わっていた。
いつからだろう?私こと織上双葉(おりがみふたば)が条峨崎宗谷(じょうがさきそうや)
のことを考えるようになったのは?
きっと、小学生の時だろう。
その頃、私はみんなと違う色の髪をしていた(今もだが)
みんな黒や茶色、外国の人でも金髪なのに自分だけ赤色の髪だった
私はそのせいか、いつもイジメられていた。
イジメは今にしては、可愛いものだが当時の私にとってはとてもキツイ事だった
私は泣いた、毎日毎日、雨の日も風の日も
あの時もちょうど今日みたいに大雨が降っていた
私はその日靴を隠され家に帰れなかった。
私はその時にキエタイと心の中でつぶやいていた
私が下駄箱で座っていると、そうちゃんが話しかけてきた
「あれ〜ふーちゃんどうして残ってるの?」
私は、イジメられているのをそうちゃんに知られたくなくて
こう答えた
「そういうそうちゃんこそ何で残ってるの?
 まさか…コクられてたの?」
そうちゃんは顔真っ赤にして
「ちちちちちちち違うよっ委員会で残ってたの。」
「なぁ〜んだ違うのか」
私は笑っていた顔だけは。

209 :
そしてそうちゃんが
「ふーちゃん、まだ学校いるの
 今から帰るなら一緒に帰ろう」
しかし私は
「私、用事があってもう少し学校にいなくちゃいけないの」
「じゃあ、また明日ね」
と言ってそうちゃんが帰ろうとしたとき私は
「ちょっとまって!!」
そうちゃんは止まってこっちを向いた
「もし…もしだよ。私がみんなからイジメらどうする?」
するとそうちゃんは、こっちに来て私の肩を掴んで言った
「ふーちゃんイジメられてるの?」
私はとっさに
「もしもの話よもしもの」
そうちゃんは真剣な目でこっち見て
「ふーちゃん…本当のこと言って」
「私はイジメられてないよ…」
「嘘だよ…だってふーちゃん泣いてるじゃないか!!」
泣いている何を変なこと言ってるのと思い目をこすると
…暖かい…何で暖かいの?あっそうか泣いてるからか…
私は泣いていたそうちゃんの胸の中で…
〜次の日〜
この日も大雨しかし学校はいつものようにあった。
この日の放課後も靴を隠された私が下駄箱に座っていると。
外から声がした
「−−−−」
よく聞こえないが言い合っているようだ
私は外に出た、すると………そうちゃんがいた。
ただいたのではない、私と同じクラスの男子と喧嘩をしていた
口喧嘩ではない殴り合いだ血も出ている。
そうちゃんが言った
「お前ら!!ふーちゃんに謝れ!!お前らのせいで
 ふーちゃんはっ、ふーちゃんは泣いてんだよ!!」
ガッ
「しらねぇよ!!俺たちはただ靴を隠しただけだろ!!」
ドゴ
「それでもふーちゃんにとってはツライことなんだよ!!」
バキ
私は叫んだ
「そうちゃん止めてっ、私大丈夫だから」
雨でその音は聞こえない、届かない
私は泣いた、しかしいつもとは違う気持ちだった
〜一時間後〜
そうちゃんは倒れてた、しかし男子のほうも倒れてた
私はそうちゃんの方に駆け寄った
「そうちゃんごめんね…私が弱いから…もっと強くなるから…ひっく」
そうちゃんは私の顔に手を当てて笑った
「ふーちゃん、ふーちゃんをずっと守るだから
 今までのふーちゃんでいて、だってーーーーー」
次の日、クラスのリーダーが(昨日の男子)
謝りに来たそうしてイジメは無くなった
きっとこの時だろう私がそうちゃんを好きになったのは
私は、目の前にいる条峨崎宗谷が好きだ
だってあの時
だって変ったら大好きなふーちゃんの笑顔が見れないから
だから私は変わらずにいる、条峨崎宗谷のとなりにずっと

210 :
〜二時間後〜
「なんで家にいるんすか!!」
「だって、いつでも我が家においで愛しのMy honeyキリッ☆
 ていったもん」
「言ってないでしょ!!モウデテッテクダサイ」
「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
「orzもう嫌だ・・・」

211 :
とりあえず次ぎ書きます
エロは……

212 :
ふーちゃんうぜぇw
だがそれが良い
エロを期待して待ってます

213 :
自覚無しで弱さを武器にする女の子……だと

214 :
>>211
そうちゃんはとっととふーちゃんを犯せば良いのにw
いやまぁ、どう考えても罠だけどもさw
続き待ってる

215 :
弱虫×ツンデレというのも悪くない

216 :
>>215
ツンデレ男と気弱な女の子組み合わせはある意味王道じゃん

217 :
続き!
早く続き!

218 :
小さい頃は強気だったのに大きくなるにつれて弱気になっていく娘

219 :
恥じらいとか女らしさを身に付けたのか

220 :
経年性自信喪失症候群
閉塞感しかない将来を憂えて若い少女たちみんな弱気になっちゃう現代病

221 :
「ねえ、ゆーちゃん、チョコパフェ食べたい「あぁ!?」ごめんなさい」
やれやれ、俺だってこんな恫喝したくねーよ。
毎日毎日、学校帰りにケーキ食べたいだの、アイス食べたいだの、うんざりする。
こいつーー佳理奈ーーは病弱で生まれて、両親が甘やかして育ててしまったせいで、わがままになってしまった。
そのくせ、てんで意気地なしで、すぐ泣く。
これじゃ友達なんてろくにできるわけがない。
友達らしい友達と言ったら、隣の家の俺と、同じくいじめられっ子の森井くらいだ。
こいつや森井がいじめられる度、俺が助けるはめになる。
自慢じゃないが、腕っ節は強い方だ。この頃は誰も手を出して来なくなった。
いじめグループ曰く、俺の目は「人をせる目」。へいへい、お褒めに預かり光栄です。
しかし、気が弱くてはっきりものが言えない森井は別としても、こいつのわがままにも問題があるのは明らかだ。

222 :
>>221
これは続きに期待

223 :
ここって絵の投下もあり?文書けないから絵描いたんだが
もし良いならオススメのアプロダ教えてくれると嬉しい
それともピクシブにあげて誘導したほうがいい?

224 :
ぜひぜひ見せて下さいませ

225 :
>>221
GJ!!
森井も女の子なのか?
ハーレムルート期待w
続き待ってる
>>223
良いのでは?
アプロダは事情があって今パソコンを使えないから紹介出来ない……
誰か紹介してあげてくれ

226 :
ロダはあんまり種類知らないので、とりあえず使ったことある奴だけ
検索してわかったんだが吉祥消えとる……
Axfc
ttp://www1.axfc.net/uploader/

ttp://strawberry.web-sv.com/

ところで最近このスレを知ったんだが、>>14がツボだったので自分設定で書いてみた
気に入らなかったらスルーよろ

227 :
 別に、もともと彼女に興味があったわけじゃない。
 ほんの気まぐれみたいなものだった。

 ある日の放課後、僕は借りていた時代小説を返しに図書室を訪れた。
 この高校の図書室はそこそこ広いが、基本的にカタい本しか置いていないのであまり人気がない。放課後ともなれば委員を除いてほぼ無人だ。
 返却の手続きを手早く済ませ、続きを借りようと書架に向かった。
「ん……?」
 背の高い棚の前に、小柄な女生徒が立っていた。
 腰まで伸びた黒髪、飾り気のない眼鏡、幼い横顔――。
 見覚えがある。同じクラスの三咲莉緒だ。
「三咲さん?」
 小さく名前を呼ぶと、彼女は驚いたように一瞬肩を震わせて、僕のほうに振り向いた。
 かすかに開いた唇が「あ」の形を作る。
 何か言うのかな。僕は一瞬期待したけど、やっぱり彼女は無言のまま目を伏せてしまった。
 三咲さんが誰に対してもそういう態度を取るのは知っていたから、特に驚きはしない。
 ……驚きはしないが、なんとなく興味が湧いた。

228 :
 三咲莉緒は、今からだいたい二ヶ月前に転入してきた。
 それから間もなくわかったのは、彼女のコミュニケーション能力が極めて低いということ。
 いつも俯いている、声が小さすぎて聞き取れない、自分から人に話しかけない、人前に出られない、自己主張しない、おどおどしている、責められるとすぐ泣いて謝る。
 みんなが彼女を無視し始めるまで、そう時間はかからなかった。三咲さんもそれを受け入れているようだった。
 席が近いからわかることだが、いまや彼女には友達が全くいない。登校してから一言も口を開かず帰ることさえ珍しくない。

 だから、僕は彼女のリアクションを、泣くことと謝ること以外でほとんど見たことがなかった。
 なんとなく――本当に、大した理由はないけど――それを見てみたくなった。
「……?」
 僕が隣に並ぶと、三咲さんは不思議そうに一度だけこちらを見た。けれど、僕と目が合うと、すぐにまた顔を伏せてしまう。
 こうして近くでよく見ると、童顔だがけっこう可愛らしい顔立ちをしていることがわかる。
 背丈は僕の肩くらいまでしかないし、体つきも貧弱で、制服を着ていなければ中学生ぐらいにしか見えないだろう。
 たとえば今、僕がこの場で襲いかかったとして、この体じゃ何の抵抗もできないと思う。
(――襲う?)
 自分で自分の考えにびっくりした。
 確かに三咲さんの性格なら、そういう目に遭ったところで、誰にも話せやしないだろう。
 始めは考えもしなかったけど……ここなら人目もないし、そういう意味ではチャンスなのかも……。
 自分の中で、むくむくと欲望が膨れ上がってくる。
 衝動のまま、僕は横から三咲さんに抱きついた。
「っ!?」
 僕の腕の中で、三咲さんの身体がビクリと震える。
 簡単に逃げられないように、腕を回してしっかりと抱き寄せた。
 何が起こったのかもわからないような顔で、彼女が至近距離から僕を見上げてくる。
 眼鏡越しの瞳は既に潤んでいた。
 さすがに何か言われるだろうと思ったのだが、三咲さんは再び顔を伏せ、黙ってしまった。
 驚きと怖さで声が出ないのかもしれない。
 密着していると、三咲さんの柔らかさや温かさが肌を通して伝わってくる。
 ほのかに甘い、ミルクのような香りを嗅ぎつけた。

229 :
「……めん……なさ……」
 蚊の鳴くような、三咲さんの声。
「ご、ごめん、なさいっ……ゆるして、ください……」
 今にも泣き出しそうな顔で、彼女はやっとそれだけの言葉を絞り出した。
 “やめて”じゃなくて“許して”ときたか。
 しかし別に僕は怒っているわけじゃないから、許しようがない。
 それにしても、三咲さんも一応まともに喋れるんだな。顔が近くにあるから聞こえたようなものではあるけど。
 返事の代わりに、僕は三咲さんの顎を指で軽く持ち上げた。
 その行動の意味を感づかれる前に――
 瑞々しい桜色をした、彼女の唇を、強引に奪う。
「――!?」
 途端に三咲さんは血相を変えた。思った以上に良い反応だ。
 でも、体の方は相変わらず小刻みに震えているだけで、抵抗の素振りすら見せない。
 僕は調子に乗ってみることにした。
 角度を変えて、唇を擦りつけるようなキスを続ける。
 だいたい十秒近くもキスを続けたあたりで、僕の胸に、そっと彼女の右手が置かれた。
 もしかしたら押し返そうとしているのかもしれないが、全然力がこもっていない。
 細い手首を無造作に掴み、書架に押さえつける。
 彼女は既に泣いていたが、そんな反応は珍しくも何ともない。
 僕が見たいのは、もっと別の何かだ。
 どうせ騒がれることもないだろうし、もう少し過激なことをやってみようか――。

230 :
 と、不意に。
 ピリリリリ、ピリリリリ。
 間の抜けた電子音が思考を断ち切った。
 鳴っているのは僕の携帯だった。マナーモードにし忘れていたらしい。
 仕方なく一旦三咲さんから離れると、同時に着信は止まった。
 まるで誰かが僕を三咲さんから引き離そうとでもしたみたいだ。
 三咲さんに向き直ると、彼女は書架の下にへたりこみ、声をして泣いていた。
 その姿を見ても、もう何の感情も湧いてこない。
 興を削がれた、とはこういうことを言うんだろう。
「また明日、教室でね。三咲さん」
 俯いた彼女の耳元へ、囁くように告げて、僕は図書室を後にした。

「あ」
 帰り道で思い出したことが、ひとつ。
 小説の続き、借りるの忘れた。

231 :
了。
お目汚しスマソ

232 :
223です
>>226
ありがとう!そして文章にすごく萌えた 三咲ちゃん幸せになりますように。
母「けん太ぁっ!!アンタまた隣のひわちゃん泣かせたんだって!!!?」
ttp://ichigo-up.com/cgi/up/qqq/nm28202.jpg.html

233 :
かわいい
このとき、けんちゃんどんな表情してるんだろw

234 :
>>232
凄く可愛い

235 :
>>231
莉緒ちゃん可愛い
このまま弄ばれて行くのかなハァハァ(´д`;)
>>233
ひわちゃんカワイソス(´・ω・`)
これは結構痛いぞw
でもこういう関係好き

236 :
>>231
GJ!!
続きに期待したい
>>232
ひわちゃんかわいいよGJ!!

237 :
とあるの物です。
とあるとは別に作品ができたので投下します

238 :
「ただの人間には興味ありません!!身長150cm以下の子
 ロリボイスの子、とにかく可愛い子がいたら俺のところに来なさい、
 いやきてください。」
 これが俺こと雨原心(あめはらこころ)の高校生活最初の自己紹介だった
 雨原心=ロリコン&変態神として崇められた…END…
 
 いや終わんないしてか何の話だよ・・・
〜ココアはアイスとホットどっちにしますか?
(ホットでお願いします)
(パチン)話をしよう、あれは今から、36万いや3日前だったか
私にとっては昨日の出来事だが君たちにとっては・・・多分3日前
彼女には108の名前があるから、なんて呼べばいいのか…
確か最初の名前は・・・阿修羅姫(命名俺)
次の名前は確か・・・シンデレラ
そうあいつは言うことを絶対に聞かなかった(俺だけ)
 〜3日前〜
「キターーーーー念願のモプターハンター3rdポータブル
 ゲットーーーー昨日の6時からまたかいがあったぜ」
家に帰って早くやろっと
〜二時間後〜
ちくしょーーーーーーこんな家でってやる。
タタタタタ(部屋から出る音)、ゴン(角に小指をぶつけた音)
バタバタ(のたうちまわる音)、ピクピク(んだ音)
「あんたなにやってんの?」
「お前のせいだよ!!」
今俺に話しかけてきたのは、雨原茲亜(あめはらここあ)
同じ苗字だが従兄弟なだけで別に実の兄弟ではない。
なんか知らないがここあの両親が海外に出頭中なのでうちの家が預かってるらしい
※ちなみにツン属性でデレなんてもっちゃーいません
「どう関係あるの?」
「ほぉーう、よくそんな事が言えるな、どう関係があるかだって?簡単だよ
 それはな……お前が俺より先にモプハンやってるからじゃボケェェェェェェ!!」
「あっこれ?これおもしろいよ」
プチッ…なんか切れました
「お前俺の部屋から出てけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ガシッ・ポイッ・ドン
ふう、部屋から追い出されました(・ω・)
「あの〜ここあ様?あのですね実は徹夜して買ったわけなんですよ」
「うるさい、だまれ、これは私のもの」
はい、ごめんなさい
少ししてココアが
「ねぇ、おにぃ飲み物」
アタック☆チャンス、あいつの飲み物に悪戯してやろう
痛い目見るがいい。はっはっはっはっ
「これでよし」
吊り上げられました
「いくよ、おにぃ♪」
「お手柔らかに」
ガス、バキ、グシャ、ドゴ、ダダダダダダ、無駄無駄無駄無駄
ガキン、ザク、グサ
♪グロテスクなので見せられません♪
「ふぅ〜スッキリした」
「スッキリさせまし、ゴフッ」
もうやだ、疲れた、何で生きてるんだろう、かゆうま。
続く

239 :
ふと疑問に思ったココアはいつも俺の部屋にいるのだ
「なぁ〜茲亜、何で俺の部屋にいつも来るの?
 お前自分の部屋あるだろ?」
「ん〜おにぃの部屋面白いのいっぱいあるから?」
「いやなんで疑問文を疑問文で返す」
たく、困るのは俺だぞ。茲亜は、美少女と呼んでいいほど
かわいい容姿をしてる。しかも頭がよくスポーツもできると来たもんだ
まったく、何処のヒロインだよ、おい。
それに比べ俺は、アニオタ、成績普通、運動普通
アニオタ取ったら普通の人間ときたものだ。
先ほども説明したように
茲亜は容姿がいいなので俺の部屋に来てもらっても困る、特にその〜胸とか太ももとか
目のやり場に困る。
従兄弟といっても今まで実の妹のように接したきたのだから
恋愛感情なんてあるはずもなく、あいつも同じはずだ
だからタガが外れたとかになるとすごい困る
そのため俺は部屋にここあを入れたくないのだ。
「でもなんでそんなこと聞くの?」
ここあが質問してきたので俺はストレートに言ってみた
「目のやり場に困る…」
「何なの?バカなの?ぬの?てかんで
 あっもしかして欲情しちゃった?」
………ない絶対にない
「……そんなことない絶対にない」
「あっそ、つまらないなぁ。………そこまで否定することないじゃない」
「うん?なんか言ったか?」
「何も言ってないわよ!!早く爆発しろ//」
かわいくねぇやつ、デレがあればなぁ、デレが
♪〜♪〜
ん?メールか誰からだろう
〜園咲七美(そのざきななみ)〜
園咲だって?どうしたんだ急に俺はメールを開いた
内容にびっくりした
明日、買い物に行かない?ほしい服あるんだ。
園咲七美は同級生の名前である茲亜の可愛い容姿と違い
綺麗の方が似合う女の子だ。
入学してからずっと同じクラスで話しやすくてよく俺とつるんでる子だ
その園咲から買い物のメールがきたんだ断れるはずがない
なので俺はOKとメールした。俺はメールを送ったあとケータイを
ポッケの中にしまった。すると茲亜が
「誰からのメールだったの?」
と聞いてきたので別に隠す必要もないとおもってダイレクトに答えた
「園咲だよ、ほらお前と同じバスケの部長の」
すると茲亜がすこししかめた面で
「んで、内容は?」
と聞いてきたので
「ああ、明日買い物いかないかだって」
「で、なんて返事したの?」
「OKって」
「あっそ」
ん?何で茲亜怒ってんだ?ただ普通に会話しただけなのに
「なあ茲亜怒ってるの?」
「怒ってない」
「いや怒ってる」
「怒ってない!!」
「いや怒って「うるさい」る」
バタン
何であいつ怒ってたんだろう?まあいいや明日楽しみだな〜
続く

240 :
とりあえず今日の投下終了です

241 :
>>240
気弱な部分がまだ見えないので続きに期待

242 :
>>226-231
どストライクな話なので続き期待

243 :
>>230からの続き。ややエロ。

244 :
 翌日、僕は三咲さんを観察してみることにした。
 もしかしたら昨日のショックで休むかもしれないと思ったけど、三咲さんは朝からちゃんと学校に来ていた。
 友達にそれとなく聞いてみたところ、彼女はいつも七時前後に登校して、朝のHRまでずっと自分の席で本を読んでいるらしい。この日も普段通りだった。
 席に着く直前、音で気付いたのか、彼女が一度だけ本から視線を上げて僕の方を見た。
 目が合うと、三咲さんは怯んだように顔を伏せ、再び本の世界に逃げ込んだ。
 観察してわかったこと。
 彼女の授業態度は至って真面目で、しっかりノートを取っている。そのわりに、成績はそれほどでもない。中の上くらいだ。
 授業が終わると、毎回本を読んで休み時間を潰している。姿勢すらほとんど動かさずに読みふけっているので、非常に声をかけづらい雰囲気だ。
 お昼は弁当。もちろん自分の席で食べる。食べ終わったらまた読書。それだけで昼休みが終わる。
 掃除の時間は担当箇所が別だったので良く見られなかったけど、やはり黙々とやっているようだった。
「……んー」
 何故だかわからないけど、やっぱり無性に彼女のことが気になる。
 帰り際、自分の席で荷物をまとめている三咲さんに、声をかけてみた。
「ねえ三咲さん、よかったら一緒に……」
「!!」
 僕が名前を呼んだ瞬間、三咲さんは大慌てで鞄をひっつかみ、教室を出て行ってしまった。
 ああ、嫌われているな。
 もっとも、あんなことしておいて嫌われない方がおかしいか。

245 :
 仕方ないので僕も帰ることにした。鞄を持って廊下に出る。
 すると、誰かが階段の方から顔だけ出して、じっと僕のことを見ていた。
 三咲さんだった。
 僕と目が合った瞬間、すっと顔を引っ込めてしまう。
 いったい何なんだろうか。僕は首をかしげながら階段に向かった。
 角を曲がると、階段を駆け上がる後姿がちらっと見えた。この上は屋上に続いていて、立入禁止のはずだけど……。
 まあ、ここまで来たら放っておくわけにもいかない。
 人に見られないように階段を上ると、やはり見間違いではなく、三咲さんはそこにいた。
 屋上へ続くドアの前、何かを思いつめたような顔で立ち尽くしている。
「やあ」
 僕が会釈すると、三咲さんはこっちを見ずに頷いた。
 重い静寂。
 こんなところまで僕を誘い込んでおきながら、三咲さんは一言も喋らない。
 でも、露骨に手をもじもじさせていたり表情をおろおろさせていたりするので、何か話すことがあるのは確かなようだ。
 待つのは苦じゃないけど、三咲さんが空気に耐え切れなくなって逃げたりしたら困るので、こちらから水を向けてみる。
「三咲さん、僕に話?」
 彼女ははっとしたように顔を上げて、でもやっぱり目は伏せたままで、
「……あ、あの……昨日の、ことで……」
「昨日のことで?」
「なんで……あんなこと、したの?」
 恥ずかしいのか、ほのかに頬を赤く染めて呟く三咲さんが、何だかいじらしい。
 どう答えようかな。わざとひどいことを言って泣かせるのも悪くはないけど。

246 :
 少し考えてから、僕は結局正直に答えた。
「……三咲さんのことが気になるから。誰も見たことないような三咲さんの反応を、見てみたくて」
「えっ……」
 三咲さんは一瞬意外そうな表情を浮かべ、それから元々小柄な体を更に縮こまらせて、うつむいた。顔は見えないが、耳がほんのり赤くなっている。
 僕は彼女との距離を詰め、小ぶりな肩に手を置いた。
「ちょっと、笑ってみてくれないかな」
 できるだけにこやかに言ったつもりだが、三咲さんは顔を上げようともしない。
 それならそれで、別の反応を求めるだけだ。
 ブラウスの裾に手を差し込んで、脇腹のラインをそっと撫で上げた。
「――!?」
 三咲さんがビクリと体を強張らせるが、無視して手をもっと上へ。
 わずかに膨らんだ胸を、ブラジャーの上から揉みほぐす。
「ひぅっ……な、なんで……」
「誰も見たことないような反応が見たいって、言ったろ?」
 答えながら、三咲さんの制服のボタンを外していく。
 服の前がはだけて、白い下着が露わになった。色気には遠いが、清楚な感じがして素敵だと思った。
「ご、ごめんなさいっ……おねがい、謝るから、許して……!」
「なんで謝るの? 三咲さんは別に悪いことしてないのに」
 ブラを持ち上げてずらす。小ぶりだが、瑞々しく張りのある乳房が外気に晒される。
 手のひらに収まりそうなふたつの膨らみを、ひとつは片手で揉みしだき、もうひとつは口づけで愛撫する。
 桜色の突起に舌を這わせ、軽く歯を立てると、三咲さんが声にならない声を漏らした。

247 :
「ゃ……ふっ……待っ、て、もし……だれか、来たら、見られ……」
「誰も来ないよ。三咲さんが騒いだりしなければね」
 と、空いているもう片方の手を、スカートの中に忍ばせる。
 内股を軽く撫で回してから、ショーツのクロッチに指を押しつけてみた。
 じわっ……という感じで、指先に湿り気が伝わってくる。
「……ぃゃ……」
 耳まで真っ赤に染まった顔、潤みきった瞳で、三咲さんが僕を見上げてくる。その態度は許しを乞う以外の何物でもない。
 構わず、ショーツの中に手を差し入れた。
「ひぁっ……!」
 秘裂に手のひらを押し当てた瞬間、三咲さんは背を反らせて小さな悲鳴をあげた。
 彼女のそこは既にぬるぬるが溢れていて、軽く指を前後に這わせるだけでたちまち洪水のようになってしまう。
 荒い息をつき、涙をぽろぽろ流して、小刻みに身をよじらせて……
 それでも必で声をこらえようとする三咲さんは、とてもかわいいと思った。
「……三咲さん、生えてないんだね」
 耳元で囁く。びくん、と肩が小さく跳ねた。
「見た目は子供みたいなのに、ちょっといじるだけでナカから汁がとぷとぷ溢れてきて……えっちなんだ」
「ち……ちが……」
 三咲さんが反論しようと口を開いたタイミングを見計らい、手探りでクリトリスを摘み上げる。
「――ふぁあうっ! あ、ぁっ……!」
「ほら、静かにしないと人が来るかも」
 僕の意地悪い囁きに、三咲さんは慌てて両手で自分の口を塞いだ。
 徹底的に羞恥心を煽ってやるつもりで、わざと水音を立てるようにして愛撫を続けた。

248 :
 膝が震えて、その場にへたり込んでしまった三咲さんに、覆いかぶさってなおも執拗な責めを加える。
「んっ……んんーっ……!」
 指の間から嬌声が漏れている。限界が近いのかもしれない。
 ためらうことなく、一気に愛撫の手を激しくした。
「ん――! んっ、んんん、ん……――――っ!!」
 小さな背を大きく反らせて、三咲さんは押しした絶叫をあげた。
 その反応だけで、達したのだとわかった。
 三咲さんはそのまま数回、激しく体を痙攣させてから、やがて糸が切れた人形のようにぐったりと肩を落とした。
 アソコを撫で回していた僕の手は、彼女の愛液で手首までぬるぬるになってしまった。

「とっても可愛かったよ」
 肩で息をしている三咲さんの耳朶にキスを落として、そう囁く。
 今日は、昨日よりもずっと楽しかった。ひとまず満足だ。
「それじゃ……」
 彼女に背を向け、歩き出しかけて――
 僕は危うく、つんのめりそうになった。
 振り返って見下ろすと、座ったままの姿勢で三咲さんが手を伸ばし、僕の制服の裾を引っ張っている。
「……はぁっ……はぁ……」
 潤んだ二つの瞳が、すがるように僕を見上げていた。

249 :
また続く。

250 :
>>249
GJ!!
三咲さんエロ可愛い過ぎる
続き待ってます

251 :
「そう、嫌なの。なら優里香、あんたの恥ずかしいところ、たっぷりと大好きな鴨川くんの前で見せてもらうから」
「そ、そんな、私……鴨川くんのこと……」
「何とも思ってないって? 嘘ばっかりぐがががっ」
「誰の前で恥ずかしいところ見せるんだって? ん?」
俺はいじめグループのボス、浜谷の後頭部にアイアンクローを決めていた。
森井は泣きそうな顔で、真っ赤になって下を向いている。
「もう一度聞く、誰の前で恥ずかしいところ見せるんだって?」
「痛い痛い痛い!! 許してぇ!!」
浜谷は痛さで手足をバタバタさせている。こいつの取り巻きの女どもはビビッて動けない。
「ほらほら、もっともっと!」
佳理奈がけしかける。俺に隠れて。
「お前がいばるな!」
呆れながらも、俺は手の力を緩めない。
「わかった、わかったから離してぇ!」
「……も、もういいから……」
森井が言う。俺が手を離すと、浜谷たちはクモの子を散らすように逃げて行った。
「優里香、大丈夫?」
「う、うん。ありがとう、鴨川くん、佳理奈ちゃん」
「こいつは何もしてないだろ。まあ、それはいいけどさ」
森井は真っ赤になって下を向いたままだ。俺の顔をまともに見られないのだろう。
うぬぼれではなく、森井が俺のことをどう思っているかはわかる。
こんなあからさまに態度で見せられて気がつかない方がおかしい。
だからといって、俺にどうしろと?
「俺のこと好きなのか?」なんて聞けるのか?

252 :
>>251
乙です
優里香ちゃんかわえぇw
続き待ってます。

253 :
>>248
三咲さんたまらん

254 :
2作とも続きが気になって仕方ない

255 :
なんか知らんがこのスレさっき一瞬見れなかった

256 :
小柄で貧弱そうな気弱美少女を虐めて泣かせたい
それから強姦したい

257 :
>>249
続き待ってます

258 :
投下期待

259 :
>>248>>251も続きが気になってしょうがない
てか俺はいつまで全裸で正座して待機せねばならんのだ?

260 :
すみません、ネタが全然浮かびませんので、「こんなのはどうだ?」というアイデアがあったら
お願いします。

261 :
>>260
偶然部屋で優里香と二人っきりになりテンパった優里香が告白
雰囲気もあって犯ってしまう
それが佳理奈にも知られ佳理奈ともって展開で如何でしょうか?

262 :
>>261
優里香とのHを出歯亀していた佳理奈を連れ込んで3P、というのを考えていたんですが、
上手くまとまらない状態です。

263 :
 僕の制服の裾を遠慮がちに引っ張る、三咲さんの小さな手。
 白くて柔らかそうなその手を、僕は包み込むように、そっと握った。
「どうしたの?」
「…………」
 尋ねると、三咲さんはさっと顔を伏せてしまう。
 うーん、どこまでも自己主張のできない子だ。
 それでもせっかく僕を引き留めてくれたんだから、このまま帰るのはもったいないな。
 ……少し趣味と違うけど、強引に迫ってみるか。
 僕は握った手を引いて三咲さんを立たせると、そのまま胸元に抱き寄せた。
「きゃ……っ」
 可愛らしい驚きの声を聞きながら、腕を回して三咲さんの体をしっかりと抱きとめる。軽くお尻に手を這わせると、わかりやすいくらい反応があった。
「さっきのじゃ物足りなかった? なら、このまま続きをしようか」
「ち……違っ……――ひゃ、ぅ!」
 下着の上から割れ目をなぞり上げる。当たり前だけど、ぐしょぐしょに濡れたままだ。
 このままじゃ気持ち悪いだろうし、脱がしてあげよう。
 ショーツに指を引っかけ、膝までずり下ろした。

264 :
「ま、待って……お願い、わたし、ほんとにっ……」
「どうせ誰もいないんだから、大丈夫だよ」
 か細い抵抗を剥ぎ取るために、三咲さんのソコにもう一度触れた。
 膣口はかなり狭いけど、ぬるぬるの今なら指一本くらい入ってしまいそうだ。
 試しに、中指の先を軽く沈めてみる。
「――っ!」
 三咲さんは大きく肩を跳ね上げて、恐怖に表情を歪ませた。これまでで最大級の反応だった。
 緊張のせいか、彼女の膣は異常にきつかった。中指の第一関節までも入っていないのに、強烈な締め付けに阻まれてそれ以上奥まで入っていかない。
「指、きついな……ちょっと力抜いて」
 ぶんぶん、と強く首を横に振る三咲さん。本気で嫌がっているみたいだ。
 彼女の意思表示を見られたのは嬉しいけど、このままじゃ先に進めないな。
 どうしようか?


A:優しく接して心を開かせる(純愛?ルート)
B:威圧的に接して言うことを聞かせる(陵辱ルート)

265 :
いきなりでスマソ。
どっちの方向に進んだらいいのか迷っているので、このスレ的に何が求められてるのか知りたい。
AとかBとか以外にも何か意見あったらくれると助かる。
あと感想書いてくれた人ありがとう。励みになります。

266 :
>>265
Bの後Aでw
まずは泣かしてそれからじっくりと……
しかし三咲さん可愛い
続き待ってます

267 :
どっちも見たいから困ってるんでしょがぁっ!

268 :
ここまで来たらB。でも>>266案もいいな・・・

269 :
>>266に一票

270 :
>>266
おまいさん頭良いな
俺もそれに一票

271 :
>>264
個人的に凌辱は勘弁なのでAを所望

272 :
気弱っ娘はおもいっきり虐めた後でおもいっきり優しくしたいので
やはり最初は凌辱で

273 :
ハッピーエンドになればそれでいい。
挿入するなら幸せになった後が良いな。同意あるから自分は見てて気が楽だ。

274 :
A希望。ついでにクリ責め→Gスポ責め→潮吹きのパターンにはまれば最高

275 :
>>265
俺もBからAかな
陵辱とまで行かなくとも多少虐めて泣かしてから恋愛でw

276 :
投下期待

277 :
意見thx
うまくできたかわかんないけど、続き投下。

278 :
 ……強引に迫るって決めたんだし、ちょっと脅しつけてみようか。

「……三咲さん。何か勘違いしてるんじゃない?」
 わざと声のトーンを落として呟いた。
 何事かと窺うように、三咲さんが至近距離から見上げてくる。
 僕は無言で三咲さんの肩を掴み、乱暴に壁へ押しつけた。
「!」
 三咲さんの大きな瞳に、怯えの色が宿る。
「もともと同意の上じゃないんだ。拒めるような立場じゃないことくらい、わかってるだろ」
「ぁ……っ、ご、ごめんなさ……――ぃ!?」
 僕は皆まで聞かず、膣に挿れたままの中指に力を込めて、無理矢理奥まで押し込むフリをした。
「い、痛っ……ぅ……!」
「できるだけ優しくしてあげようと思ってたんだけど……そういう態度に出るなら、少し乱暴になるよ」
 三咲さんの肩がビクリと震えた。目からぽろぽろと涙が零れる。
「……やめ……て。ご、ごめ……なさいっ、ゆるして……くだ、さ……」
「そればっかりだね。……まあいいや。じゃあ、素直に言うこと聞いてくれる?」
 子供のように、三咲さんは何度も強く頷いた。

279 :
「力、抜いて」
「…………はい……」
 何かを諦めたような三咲さんの声とともに、指への締めつけが、ふっと緩んだ。
 僕はできるだけ繊細に、少しずつ慣れさせるつもりで、時間をかけて彼女の中をほぐした。
 胸やクリトリスへの愛撫も重ねて行ううち、三咲さんは徐々に膣でも感じるようになってきたようだ。
 くちゅくちゅという水音に合わせて、抑えきれない嬌声が漏れる。
「ふぁっ……ん、ぅ……」
 先に一度イかせたのが効いているらしく、最初に比べてかなり反応がよくなってきた。
 そろそろ、挿れてもいいのかもしれない――。

 と、思ったのと同時。
 僕は彼女に、ひとつ大事なことを確認していなかったと気がついた。
「三咲さんって……はじめて?」
「…………」
 こくん。
 瞳を涙で潤ませながら、三咲さんは小さく頷いた。
「本当? ……普通、経験なくてこんなに反応いいものかな」
「ほ……ほんと、です。ごめ……ぐすっ、変で、ごめ、ん、なさい……ごめんなさいっ……」
 あ、泣かした。
「いや、別に責めてないから。落ち着いて」
 と言ったのだが三咲さんは泣き止まなかったので、しばらくあやすように背中を撫でてあげた。

280 :
 数十秒後、ようやく三咲さんは落ち着いた。
 僕は三咲さんの体を仰向けに横たえ、その上に覆いかぶさった。
 ズボンを下ろし、屹立したモノの先端を彼女の入り口にあてがう。
「大丈夫だよ。痛くしないから」
「っ……」
 その瞬間を見まいとするように、三咲さんは固く目を瞑った。
 さっきの脅しが効いているらしく、もう抵抗する意思は見られない。
 好都合とばかりに、僕は一気に腰を突き出した。

 ――にゅるんっ。
「ひゃぅ……!?」
 予想と違う刺激だったせいだろう。三咲さんが裏返った声をあげた。
 腰とともに突き出された僕のそれは、割れ目を滑り、クリトリスを擦っただけで、膣には侵入していない。
「え……っ」
 困惑の表情を浮かべる三咲さんをよそに、僕は彼女の両脚を抱いて、白い太ももの間にペニスを挟んだ。
 そのまま、素股で抽送を開始する。
 三咲さんの股間が既に充分すぎるほど潤っていたおかげで、突き入れはかなりスムーズに行うことができた。
 腰を動かすたびにぬるぬるが絡みついてきて、まるで膣に挿れているみたいに気持ちがいい。
「ん……ぅっ、はぁっ……! ん、これ……変……にっ」
 指とはまた違った刺激があるのか、三咲さんも上体をよじって悩ましい声をあげている。
 手を伸ばして両の乳首を摘み、指先でコリコリと弄ってやった。
「――っああぁ!」
 これは不意打ちだったらしく、階下に響くくらい大きな声が出た。
 三咲さんも自分の声量に気づいたのか、半泣きになりながらも服の袖を噛んで、懸命に声をこらえる。
 嗜虐心をそそるその表情に、僕は責めの手が激しくなるのを抑えることができなかった。

281 :
 ほどなくして、三咲さんの体が小刻みに痙攣を始めた。
「ん、んんっ、んむっ、ん、っ、ぅ」
 絶頂の兆しを見て取った僕は、おもむろに三咲さんの腕を掴んで引き寄せ、口を塞げないようにした。
「――ぷ、ぁっ!? あ、いやっ、な、なに、っ」
「三咲さんの可愛い声、聴きたくなったんだ」
「あっ、ふぁっ! ん、だめ、っ、声、止め、られ……ぁぁっ!」
「我慢しなくて、いいよ……僕も、もうす、ぐ」
 言いながら、ピストンを加速した。
 お互いに限界が近い。
 亀頭をクリトリスに何度も擦りつけ、彼女の絶頂を後押しする。
「やっ、ふああっ! だめ、だめ……――っ、ぁ、あ、ああぁあぁぁっ!!」
 白い喉を反らせ、大きな声をあげて三咲さんは二度目の絶頂に達した。
 と同時に太ももをギュッと閉じて、陰茎に最後の締めつけを与えてくる。
「く……っ!」
 耐え切れず、僕も一足遅れて精を放った。
 情動の残滓が三咲さんの腹部に降りかかり、染み一つない彼女の肌を白く汚した。

 僕らは、しばらく自分の呼吸を整えることだけに時間を費やした……。

282 :
 行為の後始末をしている間、僕と三咲さんは一言も口を利かなかった。
 最後の方は声が大きくなってしまったから、誰かに聞かれてやしないかと実は少し不安だったんだけど、幸い、階下に人の気配はなかった。
「……あの」
 ブラウスのボタンを留めながら、不意に三咲さんが口を開いた。
「どうして……最後まで、しないでくれた……の?」
「ああ、それは」
 僕は彼女の方を見ずに答える。
「はじめてじゃ、どうやっても痛くなると思ったから」
「えっ?」
「さっきはちょっと脅したけど、じつは痛くするのってキライなんだ。三咲さんの色んな反応が見たいって言ったけど、痛がってる顔は、そんなに見たくないし」
「…………」
 三咲さんはきょとんとしていた。まあ、そりゃ『今更何言ってんだコイツ』って感じだよね。
 苦笑しつつ、僕は背を向けた。
 階下に一歩踏み出そうとして――また、服の裾を引かれる感触。
 振り返ると、三咲さんが真剣な顔で僕を見上げていた。
 何だろう。そろそろ怒るのかな。
「……うごか、ないで」
 珍しくはっきりした口調で、三咲さんは僕にそう告げると……。

 背伸びして、僕にキスをした。

283 :
 唇を合わせるだけのキスは、二秒と経たずに終わる。
 思わず呆気に取られている僕から、三咲さんは飛び退るようにして距離をとった。
「……わ、わたし……キスも、き、昨日がはじめて、だったから……あの……あの、ね」
 茹でだこのように耳まで真っ赤にして、声を上ずらせながら、三咲さんは必にそんな言葉を伝えてくる。
 僕はまだフリーズしている。
「っ……ま、また、あしたっ」
 言い捨てるように、三咲さんは鞄を引っつかんで階段を駆け下りていった。

「………………そうか」
 さっき僕を引きとめたのは、これが欲しかったせいか。
 まだ柔らかい感触が残っている自分の唇を、無意識に指先で撫でながら、僕は思った。
「また明日」
 彼女の言葉を繰り返す。
 なんであれだけされて怒らないばかりか、僕に別れの挨拶までしていくんだ……?
 それにまた明日って、明日もああいうことをしていいって意味なのか?

 結局、三咲さんのことがわかったような、逆にわからなくなったような。
 そんな一日だった。

284 :
とりあえず今回で一区切り。
続きの需要があれば、年明けてからまた。

285 :
本当にありがとう。
素股とか優しくする仕方とか一番好きな展開です。
そして三咲さん可愛い
ありがとう

286 :
最近、更新率が高いと思うのは俺だけか?

287 :
三咲さんたまらん

288 :
>>284
三咲さん可愛い過ぎる、GJです!!
需要はありまくりです

289 :
GJです。

290 :
三咲さんの続きが気になるぜ……

291 :
投下させていただきます
スルーしていただいてもかまいません

292 :
え〜突然ですが僕こと条峨崎宗谷は今、遊園地の前にいます。
人を待っています。誰を待っているかというと、織上双葉を待っています。
なぜ遊園地か?昨日にサカノボリマス…ハイ
〜昨日〜
わ〜い明日から三連休だ、なにして過ごそうかな。
「そ〜ちゃ〜ん」
ダッ、ガシッ、バターン、もみもみ
ナンダコノヤワラカイノ
もみもみ
「ひゃ……そうちゃんのエッチ//」
「くぁw背drftgyふじこlp;@:「」」
ちがう断じて違う、転んでしまったからだ故意じゃない事故だ
でも、胸無いと思ってたのに意外とあるな多分C〜Dくらいだろう
もみもみ
「あの〜そうちゃん」
「ん?どうしたのふーちゃん」
「そろそろ手を退けてもらえないかな?
 べっべちゅにそうちゃんがしたいなら私は…ボン」
…爆発しました、想像力豊かなこと。
三十分後
「で、ふうちゃんなんで家に来たの?」
「そうだ、そうちゃん明日から三連休でしょ?」
「うん」
だからどうしたというのだ。
「明日「だが断る」遊園地行こう…ひっぐ」
「ジツハ、アシタユウエンチニイコウトオモッテタンダヨナァ」
……どうだ伊達に幼馴染やってきて(ry
ということがありました。

293 :
そして今、
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
回想に耽っていたら絶叫マシーンにいつの間にか乗せられていました
「おっ終わった」
「そうちゃん次これ乗ろう、ファイヤーデストラクションハリケーン!!」
「名前からしてとっても怖そうだ・・・な」
富士Qとかレベルじゃねぇ、乗りものですらない。
だって観覧車みたいな乗り物のなかに人が座って
観覧車の丸いやつごと回ってるんだもん。
しかも、めっちゃ速い
「ふうちゃんさすがにそれは…」
「うるうる…ダメ?」
うっそんな上目遣いで見られたら断るにも
断れないじゃないか…
「ハイ…ノラセテイタダキマス」
ーーーーしばらくお待ちくださいーーーー

294 :
「…………」
「楽しかったねそうちゃん!!」
もう何も言えねぇ
「そうちゃん…大丈夫?顔色悪いよ」
「うん…あぁ、大丈夫だ……」
あれ、視界が歪んで
そうちゃん、そ……ちゃ…
……あれなんていってんだ
…………………うぅん、あれ俺何してんだけ
…ああそうか、さっき倒れたんだな
「あっ、そうちゃん起きた?」
「ここ…どこ?」
「観覧車」
なるほど、ふうちゃんが運んでくれたのか。
それにしても結構寝てたみたいだ、周りを見渡すと
もう真っ暗、ふうちゃんに謝らないとな
そんな事を考えてるとふうちゃんが喋り始めた。
「ごめんね、こんなになるまで付き合わせちゃって
 私いつもそう、ふうちゃんが優しいことに
 甘えちゃって…」
「…………」
言葉が出なかった、いや出せなかった
そこにいるのがいつもの織上双葉ではなかったから。
「あのね、自分でも分かってるの
 もう甘えることは止めようって、でも
 ぐす…でも…そうちゃんを見てると胸がドキドキするの…
 そうちゃんが他の女の人と楽しくお話してるのをみると
 胸が痛むの…
 そうちゃんが優しくしてくれると甘えたくなっちゃうの
 どうしてかな?」
あぁそうか…この人みんな器用とか言ってるけど、
本当は不器用なんだ。
それでもって俺も不器用だったんだ。
どうして気づかなかったんだろう。ちょっと笑っちゃいそう
そうだ、もうすぐパレードが始まるな、ふうちゃんと一緒に見よう。

295 :
「ふうちゃん、ちょっといい?」
ふうちゃんは、何がなんだか分からない顔をして
うん、と頷いた。
俺は、双葉の向かいに座った。
ちょうどパレードが始まったみたいだ。
「ふうちゃん…一つだけ言いたいことがあるんだ。」
「えっ?うっうん…」
とても戸惑っているような声だった。
パレードの花火が打ちあがり始めた。
とっても綺麗だな…
「ふうちゃん、いや双葉は本当に不器用だな、でも俺はもっと不器用なんだよ。
 自分はいつも双葉に対する気持ちを抑えてきた。
 もし告白でもして、今の幼馴染がただの他人へと変わってしまうことが
 きっと怖かったんだと思う。
 でも、本当はそんな事じゃなかった。
 俺は心の中で、振られる=双葉に拒絶されると思っていたんだ。
 俺は大好きな人に拒絶されることが怖かった。
 今、双葉の行動を思い出してみれば双葉が拒絶するなんてことないのに
 俺は臆病者だったんだ。でも今なら言える気がする……」
俺は一拍置いて
「織上双葉さん、あなたが好きです。
 付き合ってください。」
ドーン
双葉の後ろで花火が上がるのが見えた。
とっても綺麗だった
「私、覚悟はできてたのそうちゃんが本当に好きになった人だったら
 私はそうちゃんを応援するって
 でも、本当は怖かったの。
 もし、そうちゃんに告白して他に好きな人がいる
 って言われたら…私は
 だから覚悟なんてしまったのかもしれない
 私も同じで…幼馴染の関係が崩れることが怖かったから
 幼馴染だったらそうちゃんの隣にずっといられるから
 だから私も弱虫だったの。
 でももう違うもう大丈夫何も怖くないだから……」
双葉は一拍置き
「条峨崎宗谷さん…私は貴方を心から愛しています。
 だから…」
そこでまた花火が上がった
「−−−−−−−−」
聞こえなかった…でもなんと言ったか分かった
俺は、双葉を抱きしめた。
強く、強く幸せを逃がさないように……
「うっ…ひっぐ……うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ってなんで泣いてるんだ?
「ちょ、何で泣いてるの…」
「だってぇ…そうちゃんとそうちゃんとぉぉぉぉ」
まったく……かわいすぎるな

296 :
訂正入ります。
誤…私いつもそう、ふうちゃんが優しいことに
 甘えちゃって…
訂… 私いつもそう、そうちゃんが優しいことに
 甘えちゃって…

297 :
甘いのはいいものだ
その後の二人にも期待

298 :
エロ作成中…しばしお待ちください

299 :
エロに期待しつつ投下。
とか言いながら今回はエロ薄めです。

300 :
 どこか遠く――たぶん階下からの喧噪が、風に乗って届いた。
 まだ昼休みになって一〇分も経っていないのに、もう昼食を終えて、遊んでいる人がいるのかもしれない。
 僕は別に早食いというわけではないので、自分のペースでもぐもぐとコロッケパンをかじる。
 あざ笑うように、ひゅう、と一陣の風が吹きつけた。
 ――寒い。
 真横に視線を向けた。
 ぺたんと床に座った三咲さんが、可愛らしい小判型の弁当箱を箸でちまちまつついている。
「この季節の屋上は、寒いね」
 聞かせるようにゆっくりした口調で、僕は言った。
「……っ」
 何かに打たれたように、三咲さんが勢いよくこっちを振り向いた。
 眼鏡のレンズ越しに見える瞳が、不安で揺れている。
「ご、ごめんなさい……」
「え?」
 軽い雑談のつもりだったのに、どうして三咲さんが謝るのか。
 ――聞き返す前に、思い当たった。
 そうだった。そもそも僕らがこうしている理由は……。

301 :

   ***

 昨日の一件から何か変化があるかもしれないと思い、僕は同様に、朝から三咲さんの観察を続けた。
 けれど、午前中の行動にはこれといった変化がなかった。それどころか僕の方を見ようともしない。
 僕の思い違いだったのかな――とさえ、一時は思った。
 変化があったのは、昼休みになってからのことだ。
 普段は自分の席で昼食を摂るはずの三咲さんが、昼休みに入ると同時、お弁当を持って教室を出ていった。
 当然、僕が黙ってそれを見過ごすわけもない。見失わないように、急いで廊下へ出ると――
 階段の方から、三咲さんがこちらを窺っていた。
「…………」
 まるで昨日の焼き直しみたいだな……と一人ごちて、歩み寄った。
 三咲さんは妙にもじもじとしながら、上目遣いに僕を見上げて、言った。
「あ、あのね…………よかったら、お昼……いっしょに……」

   ***

 そして、現在に至る。
 冬の屋上は予想通りまったく人気がなくて、静かに過ごすには最適のポイントだった。
 人気のない理由……寒すぎることさえ除けば、そりゃもう快適なんだけど。
「別に責めてないから、謝らなくていいよ」
 僕が笑って首を振ると、三咲さんは安堵したように肩の力を抜いた。
「でも、なんで僕と一緒にお昼なんて?」
 一回落ちた三咲さんの肩が、また、ぴくん、と跳ね上がった。
 ………………。

302 :
 それは長い沈黙だった。
 答えを待っている間に、僕はコロッケパンを平らげてしまった。
 三咲さんはじっと俯いている。どう答えればいいのか、自分でも迷っているみたいだ。
 何かを考え込んだ様子の三咲さんは、いつにもまして隙だらけに見えた。
 そして僕は手がすいている。
 …………。
「――ふぇ、っ!?」
 突然のことにびっくりした三咲さんが、短い声をあげる。それはそうだろう。
 僕は無言で、三咲さんの華奢な体を抱き上げていた。
 あぐらをかいた自分の脚の上に、彼女のお尻を乗せる。
 座ったまま、後ろから彼女を抱きしめるような格好だ。
「こうしてれば、あったかいと思うよ」
 腕を回して、彼女の体を包み込むように抱きしめた。
 三咲さんはまだ驚きから立ち直っていない様子で、固まっている。
 またしても隙だらけだ。もっと悪戯してみたくなる。
 彼女の胸に手を添え、服の上からほぐすような気分で、やわやわと揉みしだいた。
「や……っ」
 反応して、三咲さんが身をよじらせる。
 押さえつけるように抱きすくめて、さらさらの黒髪に顔をうずめた。
 シャンプーのものだろうか、甘くてさわやかな香りが鼻腔をくすぐる。
 真っ赤になった耳朶に舌を這わせ、唇で味わうように舐めしゃぶった。
「……ぁ、ぁっ」
 白い吐息とともに、切なげな喘ぎ声が彼女の口から漏れた。
 ……ああ。
 ちょっと危険だ、これ。楽しすぎる。

303 :
「三咲さん。話は後でもいいけど、早くお弁当食べないと昼休み終わっちゃうよ?」
「ふぁ……んぅぅ……だ、だって……こんな、のっ……」
「僕のことは気にしないでいいから。――あ、じゃあ食べさせてあげよっか。ほら」
 弁当箱から卵焼きを一切れつまみ、三咲さんの目の前に持ってくる。
「はい、あーんして」
「……ぁ……」
 声には出すのは恥ずかしいみたいだけど、素直に口を開けて待ってくれている。
 微笑ましかったので、変な悪戯はせずに卵焼きを彼女の口に差し入れた。
「おいしい?」
「…………」
 口をもぐもぐと動かしながら、三咲さんは照れた風にうなずいた。
「じゃあ“一口”ちょうだい」
「? ……んんっ!?」
 返事を待たずに振り向かせ、唇を奪った。
 薄い唇を割って舌をねじ込み、三咲さんの口内に侵入する。
 整った歯列を撫で、歯茎をくすぐり、口蓋をつつき、舌を絡めた。
 舌先に卵焼きのかけらがからむ。程良く甘じょっぱい味がした。
 抱きしめた三咲さんの体から、どんどん力が抜けていくのがわかった。
 僕はすっかり調子に乗って、そのまま数分間もディープキスを続けた。
 もう卵焼きの味はしない。三咲さんの味がするだけだ。なのに、それを甘露のように感じている自分がいた。
 もう充分味わい尽くしたと自分に言い聞かせて、唇を離した。
 名残惜しむように、唾液が糸を引いて、ぷつんと切れた。
「はぁっ……はー……は……ぁ、……」
 三咲さんはキスの最中ずっと呼吸を止めてでもいたかのように、肩で息をしている。僕の胸を背もたれにして、ぐったりと体重を預けてきた。
 僕はふくらはぎの内側あたりに、湿り気を感じた。ちょうどショーツのクロッチが当たっているあたりだ。
 ……彼女が乱れている。

304 :
 不意に、カタンという音がして、我に返った。
 弁当箱を傍らに置いた三咲さんが、体ごと僕の方へ振り返ってくる。
「わ……たし……」
 熱のこもった声。
 潤んだ瞳が僕を捉える。
「あなたのこと……もっと、知りたい……」
「……僕の?」
 僕はわずかに逡巡して、彼女の腰を抱き寄せた。硬くなった股間のものを、太ももに押しつけてやる。
「あ……」
「僕も、興奮してるよ。三咲さんと同じだ」
「…………」
 三咲さんは、何か言いたげな顔で僕を見上げた。
 でも、きっといつもみたいに、何も言えないだろう。
「リラックスして話せるだけの、時間と場所が欲しいな」
 僕は、思いついたことをそのまま口に出した。
「今日の放課後、三咲さんの家に行くよ」
「えっ」
「遊びに行くから。今日は一緒に帰ろう。――いいね?」
「…………」
 ちらちらと僕の方を横目で窺いながら、三咲さんは少し何かを考えて、
 小さく、うなずいた。

 結局その日、三咲さんはお弁当を半分以上残した。

305 :
まったり続きます。

306 :
三咲さんエロ可愛いのお

307 :
>>305
これは三咲さん家でセックスか

308 :
三咲さんがお持ち帰りをしました

309 :
続き期待

310 :
ほぁ

311 :
三咲さんに会えるまで全裸で保守

312 :
弱気っ子には調教ものしか思い付かない

313 :
>>312
弱気っ娘調教とか素晴らしい

314 :
三咲さん期待

315 :
おい! いい加減全裸正座待機も辛くなってきたぞ!
三咲さんはまだ来ないのか!!

316 :
この季節の全裸待機は生命に関わる
寒さが五臓六腑に染み渡るでほんま

317 :
>>315
新聞に「全裸でエロ小説を待っていた男凍」とか書かれたら洒落ならんぞ
家族も世間に顔向けできんし

318 :
つまりは靴下だけは脱ぐなということだな

319 :
>>318
靴下残して全裸で涙目の弱気っ娘・・・・・





うわ鼻血が

320 :
age

321 :
ほしゅ

322 :
弱気な痴女っ子ですね分かります

323 :
気弱だけどムッツリスケベで好きな男に強引に致される妄想がオカズ
そんな可愛い女の子が良いと思うんだ

324 :
>>312+319+323
=靴下だけのこして全裸で調教されるのを涙目で妄想する
ムッツリスケベの弱気な女の子?でおk

325 :
>>324
その真性ドMないけない気弱娘にお仕置きしたい

326 :
投下期待

327 :
また来ました。
三咲さんの勝手な予想図。
http://ichigo-up.com/cgi/up/qqq/nm31055.jpg

保守ついでにどうぞ
規制に巻き込まれたので携帯からすみません

328 :
>>327
まだかな…って、この娘さんは調教を待ってるのか?w
エロいな、三咲さんはエロい

329 :
>>327
可愛いのお

330 :
投下期待

331 :
新作期待

332 :
新作が来ないから今頃>>315凍したんじゃないか?

333 :
だから全裸待機は危険だとあれ程……

334 :
稚作ながらも5レスで投下させて頂きます。
以下注意
・文章力が中学生以下
・エロ薄め(本番ナシなので苦手な方注意です)
・のわりには別にストーリー深いわけでもない
・何故かヒロインが主人公に対して若干強気な節あり

335 :
 数日前まで満開だった桜は既に散りはじめ、短い春の切なさと美しさが風に乗って舞っていた。
 進路に泣き、あるいは笑っていた者達の姿はもうどこにもなく、今はこれから進む進路に迷う者達の姿がある。
 殊に高校三年生の学級はこれから一年掛けて自分の進むべき道を悩み抜く年だ。
 尤も、まだ二年であったときのムードが残っているのか、これから待つ苦難と努力の日々には誰も気にすら留めてはいないのだが。
 「あの店の服は可愛い」「あの漫画は面白い」といった、まるで進路と関わらない話が教室を飛び交っている。
 新たに割り振られたクラスによる興奮からか、特にこの朝は騒がしかった。
 しかし、この騒がしい空気も、教室の引き戸を開ける音と共に破れた。
 新学級の担任の入場、そしてHRが始まり、彼から進路に関する言葉が飛び、やっと自身が三年生になったのだと自覚する。
 それでも実感はまだ薄いのか、HRの終わりと共に再び騒がしい空気は帰ってきた。
 そんな騒々しい世界には、到底似合わないはかない空気が混ざり混んでいた。
 それは教室の片隅で、机に正しく座り、外を舞う桜の花びらをただ見つめる少女だった。
 夜空のように黒く短い髪と、月のようにほんのり明るく滑らかな肌、装飾品はおろか、化粧すらしていないにも関わらず美しさは他のそれと一線を画していた。
 確かにそこに在るはずなのに、どこかぼんやりしている少女はこの空間には異質だった。
 そして−−彼はこの日、この少女と初めて出会う

 柳木 蛍火(やなぎ てらし)が彩桜 愛香(あやくら あいか)と出会うことすらなかった原因がその人の数だ。
 在学生徒数が国内でも指折りであり、クラス単位での行動が基本となるため、中には互いに顔も知らないまま卒業を迎える生徒もいる。
 そんな中彩桜に出会えたのは柳木にとって幸運としか言いようが無かった。
 その容姿と、彼女が持つ雰囲気は柳木の心をくすぐった。
 あんな少女に話し掛けたら、彼女はどんな反応をするのだろう。
 柳木はそれが気になって仕方なかった。
 話し掛けたい、話してみたい、そんな気持ちが柳木に湧いて出た。
 彩桜に話しかけることが出来る機会を伺う。
 そして、その機会は柳木と彩桜がくじで選ばれたクラスの委員として放課後教室に残らねばならない、という形で簡単に回ってきた。
 簡単な説明を受けた後、教室に掲示物を貼る仕事を二人で行うこととなり、二人を残してクラスメートは全員学校をあとにした。

336 :
 大方貼り終えた後、柳木はぐっと背伸びする。
 学校は一時に解散したというのに時計の短針は既に二時を回ろうとしていた。
「お疲れ、彩桜さん」
「……」
 全てを終えた後、いざファーストコンタクト、つかみはイマイチ。
 彩桜からの反応は全く皆無だった。
 ぷいと彩桜はそっぽを向くだけで応えようとはしない。
(アレ……? この反応……?)
 しかし、柳木はその彩桜の態度に落ち込むのではなく小さな違和感を覚えた。
 無視をするならそっぽを向く必要は無い。
 徹底的に、流れるように今までの動作を続ければ良いのだ。
「彩桜さん」
 もう一度彼女に呼び掛けると、肩をビクッと震わせたあと、ゆっくりと顔をこちらに向けた。
「……な、なに……? ……どうしたの……?」
 震える、小さく、消え入りそうだが、透き通るように清らかな心地良い声が耳に届いた。
「あ、いや。 お疲れ、って言ったのに返事が無かったからどうかしたのかな? って」
「……あ、うん……ごめんなさい」
「いや、気にしないで」
「……本当に……ごめんね? ……私、他人と話すの苦手で……」
 ぼそぼそとだが、決して曇った声ではない。
 むしろ自信を持って大声を出せばテレビに出てもおかしくないような可愛い声である。
「あぁ、良いよ良いよ。 人見知りってあるもんね」
「……」
「あの、さ。 もしなんだったら俺、相談乗るからさ。 人と話すの苦手なら何か相談するのとか大変だろ? ホラ、せっかく一年学級委員やっていくんだから仲良くしたいしさ」
「……うん。 ……ありがとう、柳木くん」
 自分の名前をその可愛い声で呼ばれたことに、柳木は言いようの知れない感覚に襲われた。
 よくドラマで人が恋に溺れるような描写があるが、今の柳木にはその気持ちがよく理解できた。
 恋と呼ぶにはあまりにも不完全なものだが、気になる異性との距離が縮むことにはやはり強い喜びがあるものだ。
 と、ふと彩桜を見ると、彼女は目をぎゅっとつぶり、体を小刻みに震えさせていた。
 よっぽど人と対話することに面識が無いのだろうか、明らかに過度の緊張によるものだった。
 可愛らしいその仕種に、柳木は小さく笑うと同時に、胸が大きく鳴った。
 その仕種に違う状況を想像した柳木の思考はどんどん熱を帯び、やがて正常なものから掛け離れていく。
 いつの間にか柳木の中で、彼女の仕種がキスを待つものと擦り替わり、瞬間彼は彼女の肩を引き寄せ唇同士を密着させていた

337 :
 恐らく彩桜はこの急な事態に混乱しているだろう。
 あるいは彼女の性格から気を失っているかもしれない。
 程よく肉のついた唇は吸い付くような弾力を持ち、口奥から溢れる吐息とすぐ近くに感じる桜の花のような彼女の匂いは麻薬のような快楽を柳木に与えていた。
 そのキスに神経を全て支配されていく感覚が走る。
 彩桜の手が朗々とし、動き回って柳木の腹部に撫でるように当たれば、そちらに神経が集まる。
「……くぅ………ん……」
 時折唇が離れたとき、漏れだすように出る音に、耳も支配された。
 気が付けば五感全てが彩桜に染まっていた。
 名残惜しくも唇を離すと、顔を真っ赤に染め、小さく速い息を繰り返す少女が目に入り−−やっと柳木の思考は正常なものに戻った。
「−−ご、ごめん彩桜さん。 俺、つい……じゃすまされないよね。 本当、ごめん……」
 少しずつ息を大きく長いものへと戻していった彩桜は首を左右に大きく振った。
「……だ、大丈夫。 ……でも柳木くん、どうしてキスなんか?」
「いや、本当につい……魔がさしたというか……」
 深々と頭を下げ、顔を見上げると彩桜の悲しげな顔が映った。
「……私ね、まともに話したの柳木くんだけなの。 ……初めて会ったのに、普通に話し掛けてくれて、相談まで乗ってくれるって言って……」
「うん」
「……たったこれだけで、って思うかもしれないけど……それだけ私にとって大きかったの。 ……私、柳木くんのこと好きになってたんだよ?」
「うん。 ……うん?」
「……だから、キスされてビックリしたけど……ちょっと嬉しかった。 ……でも、魔がさしただけなんだよね」
 彩桜は泣き出しそうな悲痛な顔を浮かべると、荷物を纏めはじめた。
 つまり、柳木はキスではなく言葉で彼女を傷付けてしまったのだ。
 魔がさした、など言い分けに過ぎない。
 キスからの告白など非道だと考えた柳木の浅い方便に過ぎないというのに、それが余計に彩桜を傷付けていたのだ。
 荷物を纏め、帰ろうとする彩桜を後ろから抱き留めると、驚いたようにこちらへ顔を向けた彩桜に再び、触れるだけのキスをした。
「ごめん、彩桜さん。 キスするだけして告白なんて卑怯だと思ってた。 下らない方便使ってた……俺も、彩桜さんが好きです」

338 :
 三度目のキスは前よりも甘味が強かった。
 正常な思考で、満たされた心でかわされるキスは何物にも変えがたい幸福を産んだ。
 互いに強く抱擁し合い、求め合う。
 より彩桜を味わいたくて、柳木は舌を咥内に滑りこませる。
 逆に、縮まって完全に受け身となっている彩桜の舌を回るように撫で、時に不意打ちのように上あごを嘗めるとビクッと面白いような反応を示す。
 二人分の唾液でスペースを失った彩桜の口から、唾液が溢れ、首筋を通って胸元を濡らす。
 ガクガクと震え、今にも足が崩れそうになったところで、柳木はその唇を離した。
 唾液がツッと糸を引き、春の日差しがその橋を照らした。
 息を整えると、今度は彩桜からキスをした。
 彩桜の舌が咥内を舐めるが、逆に舐め返せば怖ず怖ずと受けに回るのが実に彼女らしかった。
「ねぇ……なんか焦り過ぎな気もするけどさ」
 柳木が掌で彩桜の腿を触れると、吸い付くような、弾力を感じた。
 その弾力を楽しみながら手を上へと上げていく。
「良いかな?」
「……え、Hなこと……?」
「うん」
「……良いよ、柳木くんになら。 ……私、何されても良いから」
「愛果ァ!」
「……え、キャア!?」
 勢いよく抱き着くと、バランスを崩して倒れる。
 彩桜が怪我をしないよう、腕で包むように庇った甲斐あって、彼女は驚き以外感じなかったようだ。
「……び、ビックリしたよぉ……」
「ごめんごめん、怪我無い?」
「……うん、ありがとう」
 小さく笑い合うと、柳木の手は彩桜の秘所へと向かった。
 しっとり濡れた彼女の秘所を下着の上から撫で上げると、大きく彼女の身体が跳ねた。
「……ん……んんっ……はん」
 下着をずらし、直に触れれば更に大きく跳ねる。
 中指を内部へ沈めていくと、彼の指に絡みつくように彩桜の秘所が締まる。
 指が圧迫されるほどの強い締め付けに対し、指を曲げて肉壁を叩けば綺麗なソプラノが教室にこだました。
「……やぁ……ん、ふぁぁん……柳木くん……あっ……」
 指を抜いたり突いたりすると愛液が泡立ち、秘所はひくひくと痙攣を始めた。
 絶頂が近いことを感じると、柳木はクリトリスを押し潰し、同時に肉壁を強く叩いた。
「……あっ……ひゃああああん、あああああああっ! ……て、蛍火くん……イク、イク、はっ、ふぁあああああああああん!」
 幾度も痙攣を繰り返すと、彼女は意識を手放した。

339 :
「……うっうぅ……ごめんなさい。 ……私だけ……その……イったうえに寝ちゃって……」
「ん、まぁ気にしないで。 愛果エロかったし」
「……うぅ……酷いかも」
「え?」
「……ひぅ……ごめんなさい、なんでもない」
 彩桜の弱気をほほえましいと思いつつ、明らかに社会に出てから困るその対人恐怖症を、彼氏として何とかしたいと考えた。
「うーん、とりあえずさ、その弱気をなんとかしないとね」
「……無理」
 速攻での全否定だった。
 相当な筋金入りのようであり、これから予想される苦労に柳木は小さく苦笑した。
「じゃあせめて俺と喧嘩出来るようにしよう。 『エロいとか言うふざけた彼氏なら別れるぞ』とか」
「……無理、絶対無理だよ……。 まず蛍火くんと別れる自体考えられないし」
「あ、さいですか。 嬉しいけどうーん……、じゃあ言葉の前にある『……』を無くすのは?」
「……それなら、頑張ればなんとかなるかも」
「よし、じゃあとりあえずそれ目指してゆっくり弱気は治そう。 卒業まで後一年あるし、俺は絶対愛果の味方だしさ」
「……うん、ありがとう」
「また『……』付いてるよ?」
「……ごめん、時間かかるかも」
「良いよ、じっくりゆっくりやろ。 とりあえず、一緒に帰ろ?」
「……。 うん!」
「あ、出来たね」
「あ……」
 小さな進歩に二人は顔を見合わせて笑い合う。
 その後、柳木が伸ばした手を彩桜は握ると新しく生まれた一組のカップルはその教室を後にした。
 校庭に舞う花びらは、まるで二人を祝福しているかのようだった
−Fin−

340 :
以上です、レスお借りさせていただきありがとうございました

341 :
>>340
GJです

342 :
GJ

343 :
>「……。 うん!」
>「あ、出来たね」
できてなくねw?

344 :
「なあ、森井。今日は一緒に帰らないか?」
「え!? あ……その……いえ……」
突然の俺の誘いに、森井はオロオロしている。
「ゆーちゃん、優里香、家逆方向だよ?」
佳理奈が言う。
「あ、そうか。うっかりしてた、ごめん」
「でも優里香、たまには寄り道もいいでしょ?」
「……佳理奈ちゃん」
「そうだな、たまにはいいだろ?」
「……でも……二人の邪魔しちゃ悪いから……」
森井は消え入りそうな声で言う。
「あ、それなら心配ないからさ。邪魔なんて思わないし」
「ね、優里香。ゆーちゃん、誘ってくれてるんだよ?」
「…………う、うん……」
森井は顔を真っ赤にしながら、それでもうれしそうな顔でうなずいた。

345 :
>>251の続き、書いてみました。
まだ行為にはたどり着けそうにありません。

346 :
>>345
GJ続き期待

347 :
GJ

348 :

投下。
5レスほど。

349 :


「まってぇっ! まってよっ!」
 ちいさな背を、せいいっぱい伸ばして部長が俺を見上げている。あぁ、と俺は溜め息を吐く。
その長く伸びた髪の先まで全部だきしめて、その華奢な全部を腕に隠してしまって。
この人の頭を撫でたい。撫でたい。もうなでなでなでなでしてくしゃくしゃにしてしまいたい。
 でもそれより先に俺は、俺は―――
「や、やめないでぇっ……お願いだよぉ……」
 この人をイジメたい!! 涙目で俺を見つめてくれ……!!
ホントはあんまり泣かせたくない。あぁ、でもどうしてだ、どうしてなんだ! さだめか運命か! 天の邪鬼!
こんなに撫でたいのに! 愛でたいのに! でも大好きなんだ。悪意はない。好きなんだよ。だからいじめたい。
 無言できびすを返す。俺は何も言わずに外へ出るのだと、心を鬼にする。
「ぁ、ぁ……ぁぅ……ひ、ひとりに…しないでぇ…っ……」
 ドアを閉める瞬間に、彼女の泣き顔が見えた。
最低だ俺。今すぐんだ方がいいわ。されてしまえ。
 
 とはいったものの。
この部活をやめる気なんてない。今もこうして“手ぶら”で外に出てきた。
平たく言うのなら、これはドッキリ。ドッキリ大作戦。
 適当な自販機でコーヒーと、紅茶を買う。あったかい。
ポケットに無造作に突っ込むと俺は部屋へと帰る。先輩だけがいる部屋に。
喜ぶだろうか、怒るだろうか。拒絶するかもしれない。それでもいい。むしろ拒絶されたい。


350 :

 ――ガチャッ
「ぁ、ぁっ、ぅぅっ、ぉ、おか、おぁぇりらさぃっ」
 ごしごしと袖で涙をぬぐって、先輩は無理な笑顔を作る。
俺は泣きそうだ。俺が泣きそうだ。まったくもって、なんでこの人は。
「そのままでいいですから。はいこれ」
 女の子座りのまま、腕を伸ばして紅茶を受け取る先輩。
「んっ、ぁぅっ……ぁっ…あったかい……」
 缶を握って。胸に抱いて。そして、決心したように。
「ご、ごめん……ごめんねっ」
「なにがですか」
「へんだよねっ……。この部活。……ふたりしかいない……の」
 なにが変なのか。文芸部なんて部活、人がいなくて当然だ。
演劇部なんてひとりだぞ。この部活はふたりなんだから、恵まれてる。というかふたりがいい。
「まぁ。そうですね。可愛い後輩とか、欲しかったですけども。期待はしてないんで」
 なんで俺は、こんな天の邪鬼なんだ……。
けれど、その言葉を皮切りに、先輩が号泣した。ホントは、人がいない本当の理由は。
「わ、わたし……っ、みんな、てき、適当な、理由で……おいかぇ、してっ…たのっ……」
「いちねんのっ……可愛い子も……みんな。みんなだよぉ……っ」


351 :

 初耳だ。そんなのあったのか?
先輩は、鍵つきの引き出しから、入部届けの束を出した。
 一枚一枚見ていく。
柏木 楓。おお、隣のクラスの眼鏡っ娘。広瀬 夕貴。一年の……とにかく可愛い子だった気が。
佐伯 かなで。あ、幼馴染。あいつも入部希望だったとは。
 あとはいくつか男子のが混じり、ほかには女子数十名。
 なんで? 先輩はどうして追い返したり……。
「後輩くんっ……ぅぅっ……私…すき…っ……すきだよぅ……ごめんねっ……わたしなんかが……っ」
 入部届けを見る。日付けは。どれもこれも、あぁ、なんてこった。
全部、全部俺が入部してからだ。そもそもその前はこの部に人はいなかった。
 
 先輩は――
「俺のことが、好き、だって?」
「ごめ、ごめ…な……さい……っ……ごめんなさいっ……」
 先輩が?
「ぉ、おこってもいい…っ…あきれ…て…ぃいっから……」
 キライにならないで。
先輩、残念だったね。俺は、俺は天の邪鬼なんだ。だから簡単には許さない。
「はっ、許し難いですね。罰を受けるべきだ。こっちに、来い」
「……はぃ…っ……」


352 :

 ゆっくりと、先輩が俺の前に立つ。びくびくと、体が震えているのがわかる。涙は止まらない。
俺は手を振り上げる。彼女の白い頬に流れる涙。なんて弱虫なんだろう。
思い切りのいいことはできるくせに。弱い。この娘は肝心なところで弱いのだ。だから罰を与える。
 ぶん。
 先輩は目をつぶる。来るべき衝撃に備えて。だから俺は笑ってやる。天の邪鬼だから。
 ぽむっ。
「……っ…………ぁ……ぇ?」
 くしゃっ、くしゃくしゃっ!
「……っ!? はぁぅっ……ひぇ!」
 なでなでなでなでなでなでなでなで!
「……ぁ…………」
 なでなでくしゃくしゃ――ぎゅっ。
「こ、後輩くん……っ!?」
「あーあ、可哀想な先輩。これから一生俺の頭なでなでくしゃくしゃ専用機だなんて。苦労しちゃいますよ」
 目があって、潤んだ瞳が見上げて。
「そんな……一生なんて……いやだよ……」
 なん、だって。
「永遠に……なでなでくしゃくしゃしてください。来世でもしてください」
「ば、馬鹿な先輩だなっ」
 いつのまにか泣いていた。先輩も泣いた。ふたりして泣いて。そんで笑った。


353 :


「こうはい、くんっ……おねがい。ひとつだけ……」
 抱きしめた腕の中で、先輩が言う。
俺はなにが来るんだろうかと思った。いや、何がきても怖くはないさ。
弱虫な彼女のお願い。俺は必ず叶えてみせてやる。
「たまにイジメてくれないと、専用機、やめちゃうからっ……」
 彼女の反撃に、俺は面くらいながら―――
「どうしましょうかねぇ。ま、やめるのもありですが?」
「……ぁぅっ…………ご、ごめんなさぃっ…………」
 自爆気味の彼女の頭を、ゆっくりと撫でるのだった。

                           おしまい。

354 :

先輩可愛い

355 :


356 :
ほしゅ

357 :
泣き顔は可愛い

358 :
三咲さんマダー?

359 :
気弱な女の子を性的に玩具にして虐めたい

360 :
何やってんだよこのスレ

361 :
何って投下を待ち望んでいるんだろ

362 :
おい三咲さんまだかよ!!
何時までまたせんだよ!?

363 :
暖かくなってきたから全裸三咲さん待機も楽だと思ってたら今日は思いのほか寒くてくじけそうでござるorz

364 :
さすがにまだ全裸待機は厳しい
既存作続きも新作も待ってます

365 :
クレクレばかりもいかんと思いつつも良い脳汁が沸かんな…

366 :
いつも表情を変えずてきぱきと仕事をこなすクール美人さん
しかし内面はものすごく気弱で照れ屋
こんな娘をこっそり自分だけのものにして、恥ずかしがらせたり甘やかしたりしたい

367 :
大規模規制に巻き込まれてからしばらく……
気づいたら解除されてたようなので、前回の続き投下。
>>327
画像もう消えてるみたいだけど、消える前に見た。
すごいかわいい。

368 :
 てくてく。
 学校からの帰り道を、三咲さんと並んで歩く。
 彼女の歩幅に合わせてゆったりと。
 手を伸ばしてもギリギリ届かないくらいの距離を保ちながら。
 てくてく。
「…………」
 そういえば、学校以外の場所で彼女と一緒に過ごすのはこれが初めてだ。
 なのに家まで押しかけるなんて、我ながら強引な提案をしたものだなあと思う。
 歩きながら、三咲さんはいつにも増して物思いにふけっているような顔をしていた。
 その横顔がほのかに赤く染まって見えるのは……夕焼けのせいだろうか。
「ここ……」
 と言って彼女が立ち止まったのは、二階建ての一軒家の前だった。
 三咲さんは僕の先に立って門をくぐり、ドアノブに鍵を差し込みながら、こっちを見ずに口を開いた。
「あの……わ、わたしの家、今……」
「誰もいないの?」
「…………」
 僕の問いに、ドアの方を向いたまま、こくりと頷く。
 これは僕にとって都合がいいような気もするが、じつは三咲さんの家族を見てみたいとも思っていたので、いなくてラッキーと言うほどのことではなかった。

369 :
 もしかしたら警戒されるかとも思ったのだけれど、思いのほかあっさり、二階にある彼女の部屋まで通されてしまった。
 部屋につくなり三咲さんは「お茶、淹れてくるから……」と言い残して、そそくさ出ていったのだが。
 自分の部屋に男一人残していって、何か心配とかしないんだろうか。
 例えば、下着を盗まれるんじゃないかとか。
 ……もっとすごいことを既にしているんだから、今更そんな心配はないか。
 することもないので、座ったまま部屋中を見回す。
 学習机とベッドとテーブルとクロゼットと本棚と……それくらいしか物のない部屋だ。テレビやパソコン、コンポなどのありふれた娯楽品は見当たらない。
 部屋はまるで最初から来客を待ってでもいたかのように整然としていて、ホコリもほとんど落ちていなかった。
 一見すると生活感がないようだけど、深く息を吸い込むと、ちゃんと三咲さんの匂いがする。
 ふと気になって、本棚を覗いてみた。
 どうやらサイズ別に分けられているらしい。下は絵本や料理の本、真ん中は新書、上の方には文庫……という感じで、いっぱいに本が詰められている。
 ちなみに最上段には一冊も本がなかった。たぶん、手が届かないから使っていないのだろう。本棚のサイズを間違えたとしか思えない。
 少し背を丸めて、文庫の段に目を通した。
「あれ」
 やけに見覚えのあるタイトルが並んでいる。
 僕が図書室で借りたことのある時代小説が、十冊以上も揃っていた。
 趣味が近いんだろうか……と思ってよく見ると、どれも注文カードが挟まっている。どうやら買ったばかりのものらしい。
「お待たせ……」
 片手に盆を持って、三咲さんが戻ってきた。カップに入った紅茶が湯気を立てている。
 そして同じ盆に乗っているのは、木の皿にあけられたホワイトロリータやバームロールなどのお菓子類。
 なんとなく、子供のころ親戚の家へ遊びに行った時のことを思い出した。
 紅茶は出なかったような気がするが。

370 :
「…………」
 テーブルに向かい合ってお茶を飲みながら、三咲さんはずっとそわそわしていた。
 たぶん、この後のことを考えているんだろう。
 個人的にはもう少しゆっくりしてもいいと思うのだけど……のんびり話でも、って雰囲気じゃなさそうだしな。
「それじゃ、始めようか」
 僕はベッドの端に腰掛けて、示すようにぽんぽんと隣を叩いた。
 三咲さんは飲みかけのカップを置いて立ち上がり、慌てて僕の隣に腰を下ろす。
 彼女がこちらへ向き直るのも待たず、肩を抱き寄せる。そのまま顎を指先で持ち上げて、唇を奪った。
「ん……っ」
 小振りな肩が、緊張したように強ばる。
 唇を押しつけるだけの優しいキス。その代わり、箇所を変えて何度も口づける。
 頬に、額に、耳朶に……。
 最後に首筋へキスを落とすと、三咲さんは熱い吐息を漏らして反応した。このあたりが特に感じるらしい。
 舌を這わせ、軽く歯を立てて刺激してみる。
「ふぁ……ぁ」
 くたり、という感じで三咲さんはこちらにもたれかかってきた。
 優しく肩を押して、ベッドの上に体を横たえてやる。
「可愛いよ」
 囁いて、ブラウスのボタンを外していく。
 露わになった白い下着の上から、胸を撫で回した。
「は、ぅ……」
 くすぐったさと快感が半々ずつ混じったような反応で、三咲さんは身をよじらせた。
 片手で三咲さんの腋や背中を遠慮なく撫で回しながら、僕はもう片方の手を彼女の太股に這わせていく。
「……!」
 何かを隠すように、きゅっと脚が閉じられる。
 無視して指を股間に差し込むと、案の定、しっとりと湿った感触があった。

371 :
「脚、開くよ」
 返事も待たずに彼女の膝に手をかけ、強引に股を開かせる。
「!? い、いやっ……」
 羞恥からか、三咲さんは久しぶりに抵抗のそぶりを見せたが、僕が黙って睨みつけると大人しくなった。
 濡れたせいで、白いショーツは半分透けてしまっているし、布地が肌に貼りついて、くっきりとその形を見せている。
 緩やかな曲線を描いて盛り上がった恥丘も、穢れを知らない縦筋も、ほとんど露わになっているようなものだ。
 僕は無意識に息を呑んで、更に顔を近づけた。
 もう目の前にある三咲さんのそこへと、下着越しに舌を這わせる。
「ひっ!? ……ぁ、あぁっ……!」
 三咲さんの腰が小さく跳ねた。わかりやすい反応だ。
 味を占めて、僕は秘唇を下からなぞるように何度も舐め上げた。その度に、三咲さんは腰をくねらせ、嬌声をあげた。
「や、ふっ、あぁっ! だ、めっ、汚……い、からっ……!」
 彼女はいやいやをするように首を振って懇願したが、僕にはそんなことは気にならなかった。
 むしろ、もっと味わいたいとさえ思えてくる。
 クロッチ部分を指でずらして、桜色の秘部に直接口づけた。
「〜〜っ!」
 僕が割れ目に口づけ、鼻先をぐりぐりとクリトリスに押しつけると、三咲さんは声にならない嬌声をあげて腰を浮かせた。
 膣の入り口に張った膜を破らないよう気をつけながら、僕はゆっくりと舌を押し込んでいく。
「あ……! っぁ、あ……」
 指を挿れた時にも感じたが、やはり三咲さんの膣はきつい。
 既に充分すぎるほど潤っているはずなのに、舌を浅くねじ入れただけで、ぎゅうぎゅうに締めつけられてしまう。
 少しでも抵抗を和らげようと、僕は目の前でひくついているクリトリスを二本の指で挟み、転がした。
「――ふあぁ! ひっ、ぅ、そこ……!」
 切羽詰まったような喘ぎとともに、膣の奥からどっと潤みが溢れてくる。
 さっきよりもわずかに広がったような気がする肉襞を、更に押し広げるつもりで舌を突き入れた。
「んっ、あ、ゃ、ひっあ、あぁぅ、だ、めっ……なにか、き……ちゃ、う、っ」
 三咲さんの喘ぎ声が、徐々に切羽詰まったものへと変わっていく。襞が脈打つように蠕動しているのがわかった。
 そろそろイかせてあげよう。
 尖らせた舌先で膣を擦り上げながら、指を震わせてクリトリスに強い愛撫を加えた。
 その時だった。

372 :
「んんんぅっ! やぁ、あ、それ、っ、やだ……うそ、ちがっ、だ、め――だめぇぇぇっ!!」
 甲高い泣き声とともに、彼女の秘部から潮が噴き上がった。
「……!?」
 顔をうずめていた僕は当然ながらそれをまともに浴びることとなり、たちまち顔中ぐしょ濡れになってしまう。
「けほ、けふ……」
 思わず軽くむせながら、顔を上げる。
 三咲さんは手足をベッドの上に投げ出したまま、小刻みに体を痙攣させていた。かなり強烈な快感だったのだろう。
 それでも、僕が上から覗き込んでいることに気がつくと、ぽろぽろ涙をこぼしながら見上げてきた。
「ひくっ……ご……ごめん、なさ……ぐすっ。わた、し、こんな……漏らす、なんて……」
 ――漏らす?
 その言葉に僕は思わず疑問符を浮かべたが、すぐに合点がいった。
 どうやら初めての体験だったせいか、彼女は自分が粗相をしてしまったものと勘違いしているらしい。羞恥よりも、許しを請うような表情が露わになっている。
 僕はあえて訂正せず、机の上にあったティッシュを使って自分の顔を拭った。
 何も言われないことがかえって不安な様子で、彼女はベッドに手をつきながらよろよろと上体を起こす。
「あ、あの…………――っ!?」
 僕は膝立ちになり、片方の手でズボンのジッパーを下ろした。同時に、空いている方の手で三咲さんの頭を掴む。
「ご、ごめんなさいっ。ごめんなさい……! 怒らないで、くださいっ……」
 恐怖に震える声で彼女は懇願した。お願いするとき敬語になるのは、どうやらクセらしい。
 怒らないでと言われても、僕は別に怒っていない――どころかこの状況を楽しんでさえいるのだが、もちろんそんなことを教えたりはしない。
 僕は既に大きくなったモノを露出させ、三咲さんの眼前に突きつけてやった。
「お詫びの気持ちがあるなら、どうすればいいか、わかるよね?」
「……っ」
 息を呑む音が聞こえた。
 三咲さんは顔を真っ赤にして、目の前にそそり立つそれを、じっと見つめる。
 吹きかけられる吐息が、とても熱い。

373 :
 具体的に教えないとダメかな――と僕が思い始めた頃、彼女は突然意を決したように、亀頭に口づけた。
「ん……」
 僕が軽い満足を覚えて声を漏らすと、三咲さんはたどたどしく舌で先っぽを舐め始める。
 よくある喩えだが、ソフトクリームにそうするような舐め方だ。
「……手も使って」
 優しく頭を撫でてやりながら、そう指示する。
「ちゅっ……。は、はい……」
 三咲さんはどうすればいいのかと少し考えるようにしてから、モノの根元を両手で包み込み、軽く上下に擦り立ててきた。
 むずがゆいくらいの快感ではあるが、三咲さんが一所懸命になって奉仕してくれているという事実は、それだけで僕を昂ぶらせた。
「ぁむ……ちゅぷっ、んぅ……」
 少しの間好きにさせておくと、三咲さんは徐々に慣れてきた様子で、その小さな口で亀頭を咥えてきた。
 時たま上目遣いで僕の表情を窺い、反応を確かめながら、手の動きも早めてくる。
 僕が彼女を責めながら興奮していたこともあって、体の奥から絶頂がこみ上げてくるまでにそう時間はかからなかった。
「そろそろ……イくよ。口の中に出すから……全部、飲んで」
「ふぁ、ふぁい……んっく、れる、ぢゅっ……」
 限界が近いことを告げると、三咲さんはラストスパートとばかりに亀頭を舐めしゃぶり、棹の根元をぎゅっと握って刺激してきた。
 僕は押し寄せる快感に身を委ねた。

374 :
「……出、る……っ!」
 彼女の咥内で陰茎が激しく脈打ち、白濁が迸る。
「んんっ!? ……んぐっ、ちゅる……こくっ……」
 三咲さんは苦しそうに顔をしかめながらも、吐き出された精液を、言いつけ通りに嚥下していった。
「はぁ……」
 ひととおり放出が終わってから、僕はゆっくりと腰を引いた。
 まだ絶頂の余韻が残ったままのモノは、精液と唾液にまみれて、ぬるぬるといやらしく光っていた。
 不意に、三咲さんがもう一度僕の股間に顔を近づけてくる?
「……三咲さん?」
 僕が首を傾げたのと、ほとんど同時に。
 彼女は再び、ぱくりと亀頭を咥えてしまった。
「なっ? ……くぅ、っ!」
「じゅぷっ、んぅ、ちゅぴ……ちゅううぅぅ……っ」
 亀頭を舐め、カリをなぞり、口をすぼめて尿道に残った精液を吸い出してくる。
 その動きで、彼女がいわゆる“お掃除”をしてくれているのだとわかった……が、なにぶん僕はイった直後で敏感になっていたため、褒めてあげる余裕もなく、歯を食いしばって耐えるしかない。
 それから十数秒ほども経った頃だろうか。
 ちゅぽ、と音を立てて三咲さんがペニスを解放した時には、こびりついていたはずの精液は完全に舐め取られてしまっていた。
「……三咲さん」
「あ……ご、ごめんなさい。全部、飲んでって言われたから……」
 彼女は申し訳なさそうにうつむいたが、もう遅い。
 今の“お掃除”で、僕のモノは再び硬さを取り戻してしまっていた。
「――きゃっ!?」
 僕は有無を言わさず三咲さんを押し倒し、彼女の体に覆い被さった。
「責任取って、最後まで付き合ってよ」
 ぐしょぐしょに濡れそぼった膣口に、亀頭をあてがう。
「あっ……」
 これから自分が何をされるか、三咲さんはすぐに理解したようだった。
 緊張に体を震わせ、固く目を瞑り、シーツをぎゅっと握って……その瞬間が訪れるのを待っている。
 僕は彼女に応えるべく、ゆっくりと腰を押し出して――。

375 :
「ただいまー」
 階下から響いてきた声に、動きを止めた。
「……三咲さん、今のは」
「お、お母さんが帰ってきた……みたい。お仕事、早く終わったのかも……」
 自分で言ってはっとしたように、三咲さんはもぞもぞと慌てて僕の下から這い出した。
「莉緒ー。莉緒、帰ってる? スーパーで買ってきたもの、冷蔵庫に入れるの手伝ってちょうだいー」
「ちょ、ちょっと待ってて……!」
 泣きそうな声で答えつつ、三咲さんは大急ぎで着衣の乱れを直し、ばたばたと部屋を出て行ってしまった。
「…………」
 僕は少しの間動けずにいたが、仕方なく勃起が治まるのを待ってから部屋を出た。

 一階のダイニングキッチンに顔を出すと、三咲さんのお母さんらしき女性がシンクで野菜を洗っていた。
 三咲さんはちょうど言いつけをやり終えたところらしく、僕の顔を見るなり「ごめんなさい」と、消え入りそうな声で漏らした。
「あら? まあ……莉緒、お友達がいらしてたの? そう言ってくれれば、お母さん一人で何とかしたのに」
 三咲さんのお母さんは僕に気づくと、たちまち柔和な笑顔を浮かべて言った。
 高校生の娘を持つ歳にしてはずいぶん童顔で、優しそうな顔立ちをしている。目元あたりが三咲さんとよく似ていた。
「初めまして。お邪魔してます」
 僕が頭を下げると、お母さんは笑顔のまま会釈を返してくれた。
 三咲さんは妙に落ち着かない様子で、冷蔵庫の前で立ったままもじもじとしている。
「莉緒がお友達を連れてくるなんて、引っ越してきてから初めてね。良かったわ」
 そう言って、とっても人の良さそうな笑みを浮かべるお母さん。
「いえ。友達じゃなくて、彼氏です」
「っ!?」
 僕がはきはきとした口調で返すと、たちまち三咲さんは顔を真っ赤にした。
「そうなの? 莉緒ったら……ふふっ。お母さん初耳よ?」
「あ、ああ、あ、あのっ、それは、えと、わ、わたし……」
 三咲さんは耳まで赤くしてどもりまくった。
 母親の前だというのに、いじめすぎたかもしれない。
「すみません、今のは冗談です」
「!?」
 僕がすぐさま取り消すと、たちまち三咲さんは泣きそうな顔になった。
 何故か自分がとても悪いことをしたような気がして、僕は少しだけ反省した。

 その後、夕飯の誘いを丁重に断って、僕は三咲家を後にした。
「今日はけっこう有意義だったな……最後までいけなかったけど、三咲さんのこと、色々知れたし」
 帰り道でひとり振り返りつつも、考えているのはもう次のことだった。

376 :
 明日は、何をしてみようかな……。

377 :
今回はここまで。
最後の一行だけコピペミスった。すまん。

378 :
まってました!
GJ

379 :
フォォォォォォ!!!!
三咲さんキターーーー!
全裸待機してたかいがあったぜ!! gj!!

380 :
GJ
三咲さんマジ可愛い

381 :
三咲さんの作者、トリップ付けてもらえないでしょうか

382 :
それとGJ!!!

383 :
「ねえゆーちゃん、クレープ食べたい「あぁ!?」ごめんなさい」」
あ、いつものくせが出た。
今日は森井がいるんだった。
でもどうして森井まで謝る……って、そういう奴なんだっけ。
森井は俺の左斜め後ろで、真っ赤になって下を向いたまま歩いている。佳理奈は俺の右真横。
森井は背丈は150いかないが、胸は結構ある。巨乳といっていいだろう。
佳理奈は森井と同じくらいの背丈だが、ペッタンコで対照的だ。
「自信を持て、その胸を女の武器にしろ」なんて無理な注文だ。
それができたらとっくにやっているし、いじめられることもない。
「……まあ、たまにはいいか。せっかく三人で帰るんだし、クレープ食べるのも」
「やった〜、良かったね、優里香」
「う、うん……あ、あの……鴨川くん……」
「ん?」
「私……クレープ屋さん、知ってるの……その……そこ……」
「ああ、じゃあそこ行くか」
俺が先に言った。
「う、うん」
さらっとした長い髪の、石鹸の香りが俺の鼻にとどいた。
顔を真っ赤にして、それでも笑顔を見せた森井を、素直にかわいいと思えた。

384 :
こちらは相変わらず話が進みません。
いっそ無理せず、Hなしにしてみようかな?

385 :
萌えられればそれでかまわん、gj

386 :
いや可愛いしGJです。

387 :
>>383
優里香ちゃん可愛い
気弱なトランジスタグラマ美少女か……ゴクリ

388 :
三咲さんまだぁっ?!

389 :
ほしゅ

390 :
気弱っ娘期待

391 :
三咲さんまだですか・・・・・・(ヽ'ω`)

392 :
保守

393 :
三咲さんまだぁっ!?

394 :
三咲さんまだかな〜

395 :
(´・ω・`)三咲さんはよ

396 :
三咲さん、来い!

397 :
色んな作品の続きや新規も待ってる

398 :
ο(*`ω´*)ο三咲さんはよはよ

399 :
すみません、ネタが全然浮かびませんので、優里香のイメージを描きました。
ttp://ichigo-up.com/cgi/up/qqq/nm36561.jpg

400 :
保守

401 :
藤林丈司

402 :
三咲さんまだですか・・・(ヽ'ω`)

403 :
美咲さんもう来て!

404 :
まだかなー

405 :
三咲さんマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

406 :
保守

407 :
三咲さん期待

408 :
作者もしかして被災者とか・・・?

409 :
保守

410 :
ひわ子ちゃん可愛いよひわ子ちゃん

411 :
スレ立って二年か

412 :
三咲さんまだですか・・・(ヽ'ω`)

413 :
保守上げ

414 :
ほしゅ

415 :
「となりのせきのますだくん」シリーズがかなり好きなんだが、このスレ的にはどう?
好きだからいじめる、ってのも好きだが、本人的には優しくしてるつもりが弱気っ娘には恐怖でしかない、っていうのも良いよね

416 :
せつない話になりそうでいいな>優しくしてるつもり〜

417 :
ほしゅ

418 :
このスレの弱気って消失長門みたいな女の子でおk?

419 :
おk
(´・ω・`)はよ

420 :
>>418
完璧ですよ
ああいう女の子に俺の汚い欲望をぶつけて精液漬けにしたいんだわ

421 :
ばあさんや、気弱っ娘のSSはまだかのぉ

422 :
ほしゅ

423 :
もう駄目なのか…

424 :
このスレに新しい風を吹かせるためにageてみる

425 :
>>424
あなたに続こう

426 :
三咲さん…

427 :
気弱な恋人にあんなことやこんなこと

428 :
弱気な女
気弱なお前ら

429 :
(´・ω・`)ノブタパワーチューニュー
保守

430 :
「ほら、買ってきたぞ」
「ありがと、ゆーちゃん」
「ありがとう……」
佳理奈と森井は俺からクレープを受け取った。
「お客さーん、すいませーん!」
クレープ屋の店員が呼ぶ声がした。
「お釣り、違ってました」
「おっと、こりゃ気がつかなかった」
俺は小走りで、店のカウンターに釣り銭を受け取りにいった。
釣り銭を受け取って戻ると、浜谷と取り巻きがいた。
「ちょっとクレープくれなーい?」
「え、あ、その……」
「やだよう……」
森井と佳理奈にからんでやがる。
「いいじゃなーい、友達でしょ。……何、ちょっと」
肩を叩かれたのに気づいた浜谷が振り返った。
「油断もスキも……ありゃしねえ!!」
「もごっ!!」
俺は浜谷の口に、強引に自分のクレープをねじ込んだ。
「もごごご……」
「それやるから食え!!」
「ゆーちゃん……」
「鴨川くん……」
二人は俺の背後に回り込むと、しっかり制服にしがみついた。
浜谷はクレープをくわえたまま、取り巻きと一緒に逃げていった。
まるでアニメのワンシーンだ。

431 :
すみません、Hネタが全然浮かびませんので、Hなしで無理矢理エピソードを書いてしまいました。
お持ち帰り……いや、お持ち帰られにしようかな?
でもそれでは三咲さんとダブッてしまう……

432 :
あいよ

433 :
なつかしす

434 :
ここもんだか

435 :
大晦日カキコ

436 :
ういっしゅ

437 :
ほしゅ小ネタ
エイプリルフール。
「僕たちもう別れよっか」
彼女をからかういぢわるな言葉。
「えっ…?」
信じられないといった表情で彼女は僕を見つめてくる。
「なんかもう疲れたしさ」
もう少しだけ。
「や…だっ…!」
顔を赤く染め、涙をほろろと零す彼女。
「やだ、よっ…!いっしょ…にっいた…いっ!いい、こにっ…す、るっ…からぁ…っ!もっ、と、ぎゅ…ってし、たいっ…よ、おっ!」
泣きながら僕の腕にしがみつく彼女の姿に心が切り裂かれた。
「ご、ごめん…今日さ…」
僕が本当のことを話すと彼女はようやく落ち着きを取り戻した。
「あぅう…恥ずかし…っ…よかった…」
「もっとぎゅーされたいんだ?」
彼女の先程の言葉を思い出す。
「えっ、あ、うぅ…」
「毎日してあげるから大丈夫だよ」
僕の言葉に耳まで赤く染める彼女がとても愛しく感じた。
「だいすきっ…」
僕の腕の中でお姫様が呟いた。

438 :
ぎゅっとしたくなった

439 :
さて、もうすぐバレンタインな訳だが。
はたして気弱っ子は今年こそチョコレートを渡せるのか。

440 :


441 :


442 :
明日こそは勇気を出せますように
そうして気弱っ子は、今日も星にお願いをするのでした

443 :
三咲さんを待ち続ける

444 :
この時期はクラス替えとか入学・入社で環境が変わるから、
弱気っ子さんはストレスとか人一倍感じてるんだろうなあ

445 :
まだ待つ

446 :
保守

447 :
例えば、好きな彼氏にウザがられてて、
むしゃくしゃして八つ当たりで腹とか殴られても
それでも嫌われたくないからしゃがみ込みながら涙目で見上げて必で愛想笑いする
っていうのは、よわきす的にどうだろう?

448 :
保守

449 :
オーソドックスに……
満員電車で痴漢されてても、目と口をきゅっと閉じて
半泣き状態で赤面しながら我慢する事しかできない子

450 :
意外と過疎だったんだなこのスレ…個人的には需要ありまくりなんだが

451 :
あげ

452 :
あげ

453 :
age

454 :
保守

455 :
保守

456 :
流行れっ ほしゅ

457 :
時々「ロリ」や「凌辱」関係の短いものをあちこちで書いている者ですが
自分の書いてきたものを振り返ると、ここに書いてもよかったかも…。
ただ、>>1のうち3番目は、自分的にはちょっと難しい。

458 :2013/06/20
ほう…とりあえずどんな物を書いてるのか見せてもいいのだぜ
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