2013年10エロパロ323: 源氏物語でエロパロ (619)
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源氏物語でエロパロ
1 :2007/12/26 〜 最終レス :2013/09/28 現代文でお願いします。
2 : 原文嫁 終了
3 : ペロペロ
4 : 源氏物語自体がエロパロな気がしなくもない
5 : エロだけどパロじゃないだろ
6 : エロを期待して読んだけど原文の意味よく分からないし解説文見てもサッパリ 源氏物語は中坊の頃の苦い思い出だ
7 : ょぅι゛ょを自分好みの女に育てていくんだよな、確か
8 : 源氏物語の漫画はかなりえろいよ
9 : 紫の上に挿入したまま新年を迎えた光源氏
10 : 源氏の濡れた逸物を丹念に舐める紫の上
11 : 幼馴染み妻(葵の上)と べたべたし ↓ 人妻(夕顔)を失神させて ↓ 本宅に忍び込んで親父の愛人(藤壺?)を寝とるとは どこの男の敵ですか
12 : 守備範囲結構広くなかった?彼奴は
13 : 末摘花なんかもいるし、空蝉のところに行って別の女と入れ替わってる事に気付いてもやっちゃってるからな。 ところで六条御息所は世界最古のヤンデレだと思うんだがどうだろう。
14 : 気になったのでググってみた所、有名所で妻・恋人(一度きり含む)で13人。プレイボーイだから無名の女は数がしれない。 幼女(紫上)から政敵の娘(朧月夜)、地方妻(明石)に姪(女三宮)とまさに鉄壁の守備範囲 六条御安所は確かにヤンデレだね、しかも生前後問わず他の女を祟るなんて・・・ このスレは夕霧×雲井雁とかは桶?
15 : 葵の上のツンツンツンデレぶりに萌え
16 : ある意味マザコン最強話だからなあ どうでもいいけどさ、玉鬘は俺が貰っていい?
17 : 葵の上が一番好きだ
18 : 実際には、顔が可愛くて、ちょっと早口のおしゃべりで ゲームに熱中すると大騒ぎして友達と笑い転げたり 叱られると「トイレ掃除でも何でもしますからここにおいてください」と頑張る 健気な近江の君が庶民には魅力的だと思う。
19 : 物凄い会話だな
20 : 薫と浮舟は末長く幸せに暮らしましたとさ。 匂の宮?なにそれ美味しいの?
21 : >>20 奴は生臭いし、ねとりとしてるから食用には向かないぞ。 源氏の従者と女達の侍女のえち話とかはなし?
22 : これみつだっけ? 源氏の乳母子で藤典侍のパパ。 ヤツなんかかなりあちこちで悪さしてそうだ。 てかそうしないと源氏の手引きできないもんな。 浮船…霧の浮船チョコは美味しかった。
23 : 理系の俺にはついていけないスレ
24 : >>23 いやいや、必須は妄想力のみで知識など飾りです。エロい人にはかわらんのです! …まあ、このスレで興味を持って源氏漫画や小説・原文に触れて貰えればいいんじゃね。 >>22 頭中将と並ぶ源氏の悪い遊び師匠。頭中将が源氏に対抗意識が見られるので、主君を立てつつ美味しい所は押さえておく… ちゃっかり者かな?
25 : エロ萌えはしないが嫁にするなら花散里がいいな 田辺聖子の私本・源氏物語の中にある色恋そっちのけで 光源氏とグルメ談義で盛り上がっちゃうエピソードが好きだw
26 : >>25 そんな話があったのか 買っただけでまだ読んでなかったから読むわ
27 : 柏木と女三宮キボンヌ。この組み合わせは相当エロい。
28 : >>27 柏木×女三宮は男の強引さが原因だしな… 俺はその妻落葉宮(だっけ?)と未亡人に欲情した夕霧の方になんとなくドロドロのエロスを感じる。
29 : 保守
30 : 保守
31 : ここは叔母風呂にエロゲ版作ってもらおうぜ!! インパクト抜群!! ・・たぶん源氏氏ねの嵐になるかもだがw
32 : これは?携帯だけだけど ttp://courseagain.com
33 : 私は源氏の君とはプラトニックだった朝顔の君が好き 何となく源氏の君は数回やれば飽きるという性格がするしね
34 : >>6 小泉吉宏(だっけ?)が描いた 「まろ、ん?」は分かりやすいよ
35 : におう の 宮 って せくしー
36 : 楽屋裏というか、紫式部と藤原道長のエロ話も読みたい 道長って糖尿病だったらしいから、そんなの少ないだけに
37 : >>25 あさきゆめみし読者なら、花散里はぽちゃ専向けでしょw まあ原文だと逆に痩せちゃってる感じみたいだけど。 >>34 天皇家の流れ=栗ないしどんぐり 左大臣家の流れ=豆 非常に分かりやすい流れで笑えました。 あとあの作品は行為についてはほぼ「しちゃった…」で済ませてるわなw
38 : まだ若い頃の夕霧 × 雲居の雁 が好き あさきゆめみしだと最後のほう夫婦仲冷めてる(?)けど…
39 : 夕霧と薫ってキャラかぶってるよな
40 : 瀬戸内寂聴さんが書いた「藤壷」にGJあげたい
41 : 田辺聖子版の太夫の監×玉鬘が好きだったなあ。 年の差・体格差萌え。 監オッサンのくせに可愛いよ監
42 : 女とヤってお金が貰える♪ まさに男の夢の仕事! 出張ホストっておいしくない? ttp://outsideseek.com/2ch/01_info.html
43 : 【中国】スター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」 02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P- http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml 02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P- http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml 02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P- http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml
44 : >>42-43 消えろ!
45 : >>19 いちおう言っとくと、 >>18 の台詞は父親に対してね 近江の君はもともと庶民だったんだけど 実は大臣の落胤だったことがわかって父親の屋敷に引き取られる で、気に入られたくて色々頑張るんだけど、 上流階級の常識からはあきらかにズレてるから がんばればがんばるほどバカにされる
46 : 【中国】少林サッカー主演女優などスター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」 02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P- http://l.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml http://l.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml http://l.idol-photo.org/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml 02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P- http://l.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml 02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P- http://idol.idol-photo.org/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml
47 : >>39 確かにかぶってるね。 あと冷泉帝も同じような感じがする。
48 : >>47 冷泉帝は源氏っぽいと思う
49 : 頭中将×葵上 希望
50 : エロを期待して読んだのに描写が少なくてがっかりだ
51 : 誰か源氏と源典侍の組み合わせを20スレぐらい使って書いてくれ
52 : >>49 ちょwwそれは近親そうかry
53 : このさい同母兄妹だろうが母と息子だろうがたいしたこっちゃないと思うが
54 : 誰か光源氏×源典侍を書く勇者はおらんか
55 : 夕顔の監禁調教もの
56 : >>22 先ずは姫様付きの女房を落として手引きさせてお忍びってパターンもあるからね 結構おいしい思いはしてるだろうな、これみつは 柏木も女三宮の女房落として女三宮の情報仕入れたり あげく忍んでいったりとなー
57 : エロゲー好きこそ『源氏物語』を読め! いや、凄いですよ。何が凄いかって、光源氏の下半身のだらしなさととヒロインの幅広さですよ! 何というか、もうヒロインの層の厚さに関しては、ハンパなエロゲーなんて相手になりません。 え?だって…。 実際ヒロイン(要するに光源氏とヤッた女)を抜き出してみると ・藤壺中宮(義母/年上/亡き母親そっくり) ・葵の上(正統派/幼馴染/親友の妹/ツンデレ) ・空蝉(人妻/年上/控えめ) ・六条御息所(うら若き未亡人/年上/インテリ/嫉妬深い/怒ると怖い) ・夕顔(天然/親友の元セフレ) ・紫の上(ロリ/活発系/藤壺の面影あり) ・末摘花(ブサ/天然) ・源典侍(エロ年増) ・朧月夜(奔放娘/敵対してる家の令嬢) ・花散里(なごみ系/年上) ・明石の上(純朴田舎娘/田舎育ちのコンプレックス持ち) それにしても…。な…何なんだ、このバリエーションの豊かさは!?え?だって… 近親相姦から不倫、夜這い、強姦、そんでもって幼女愛まで幅広くカヴァーしてるんだぜ? もっとも、光源氏が極度のマザコンで、なおかつ亡き母の面影恋しく、義母である藤壺中宮に夜這いをかけて 不義の子を宿すなんていうエピソードは、一般には知られていないところなのですが…。 第一、原作者は1000年以上前にエロ小説を開発というのは時代を先取りしすぎwww
58 : たしかに萌えシチュの嵐なんだけど、十二単って脱がすの面倒くさそうだ
59 : 基本的に紐一本だから、 すぽっ・・と脱げるんではなかったか?
60 : 夏場はシースルーだよ。
61 : 空蝉の釣れない態度に燃えて空蝉に会う機会を 作らせる為の手駒として弟(12歳くらい)を自分の小姓にして 性的にイタズラしたりしてるんだよな ショタにも手出してたりするあたりほんと手広い
62 : >>57 女三の宮も忘れないであげてください… 真のロリ担当は彼女だろjk 源氏と関係してはないけど朝顔の斎院や玉鬘も捨てがたい
63 : 薫君浮舟匂宮の3P希望 浮舟タン萌え
64 : パタリロ源氏物語の源典侍が美人なのに台詞すらなくて残念。
65 : 六条御息所は元祖にして最強のヤンデレ 生きてる間もんだ後も祟るとか怖すぎる
66 : ヤンデレはそれでなくとも怖いのになw
67 : どうせなら萌え語りで1000までいってくれ
68 : 源氏物語第二帖「帚木」から「雨夜の品定め」で頭の中将×夕顔 エロ以外が冗長です。捏造が多いです。 よろしければお付き合いください。
69 : 宮中は濃い闇に包まれて、かがり火にかすかに浮かび上がっている。 しとしとと降り続く雨にどうにも気鬱に悩まされていた物忌みの晩だったが、幾人かの殿上人が物忌み所へと集り始め、たわいのない話で盛り上がった。 その賑やかにして華やかな笑い声を聞くともなしに聞きながら、源氏は扇を軽く開いて物憂げに口元に当てる。 ほう、とため息をついて御簾を流し見る源氏に、男たちの視線がついと集った。 扇で隠された口元に、すっきりと通った鼻梁、伏せられた目がなんとも悩ましげで、男であるにもかかわらず色香が溢れるようだ。 どぎまぎと源氏から目をそらした男たちは、それを誤魔化すかのように咳払いをする。 そんな男たちを楽しげに見つめて、源氏の元へ訪ねてきた頭の中将が彼に問いかける。 「源氏の君、これほど思われてなお、ため息とは。一体あなたの御心にはどんな姫君が居座っておられるのでしょう」 宮中で遊び上手と名を馳せる頭の中将は、源氏が受け取っていた恋文を漁りまわしていた。 からかうように源氏を見つめて、頭の中将は源氏が受け取った数々の恋文をひらひらと振って見せる。 物忌みで宮中に留まっている源氏の元にはひきもきらずに恋文の雨が降りしきる。 物忌み所に引っ込んでいてさえ、殿上童に追い掛け回されるほどだ。 「あなたの妹君が、あんまりわたくしにつれないからですよ」 頭の中将から恋文を奪い返し、源氏は小さくため息混じりに呟くと、彼は面白そうに肩眉を吊り上げた。 元より、夫婦となってからも馴染めずにいる葵の上に恋煩いなど、しているはずもない。 源氏の心にいるのは美しい藤壺、ただ一人である。 しかし御上の側近である頭の中将に、そのようなことを打ち空けられるわけはない。 適当に誤魔化したのに気付いたのか、頭の中将は人を喰ったような微笑を源氏に向けた。 「それはそれは。宮中を騒がす光君のお心をそれほどまでに掴むとは、我が妹もなかなかどうして」 「とても魅力的な方ですよ。そしてつれない方だ。夫婦となってもわたくしに打ち解けてくださらない」 愚痴を零すように、源氏は唇を歪めてそう囁く。 実際、どこか冷たい印象のある葵の上は、大貴族の娘らしいプライドの高さゆえか、なかなか源氏に打ち解けようとしない。 葵の上は、たしかに美しい女性ではあるが、源氏はどうにも好きになれなかった。 「妹は、照れ屋なのですよ。そして、嫉妬深く自尊心が高い。おそらく、あなたの唯一の女性となれないのが悔しいのでしょう」 「わたくしはあの方を唯一にして無二の存在だと思っているのですが。思いが伝わらないのは、切ないものですね」 「まったくもって、光君は罪つくりだ。そんなことを行く先々で囁いているから、妹も気を揉んで素直になれないのでしょうよ」
70 : 源氏の気のない返答に、頭の中将は手をたたいて笑う。 それを少しだけ不快に感じながらも、源氏は唇をすこしだけ吊り上げた。 元より、頭の中将も源氏が真に葵の上に恋煩いを起こしているなどとは思っていない。 すべては貴族らしいただの言葉遊びなのだ。 二人ともに女性と遊ぶのに慣れきっている身であるからして、頭の中将が源氏を責めているわけでもない。 悪友同士のじゃれ合いを楽しみながら、くすくすと笑い会っていると、物忌み場所に誰かが顔を出すのが見えた。 「おや、左馬の上に藤式部の丞じゃないか。少し寄っていきなさい」 頭の中将が声を掛けると、その二人の公達は朗らかに源氏たちの傍へと近寄ってくる。 公達二人は、どちらも凛々しく、色気の溢れる顔立ちをしていた。 焚きこめた香の爽やかな香りが匂いたち、扇を開く音がぱちぱちと響く。 どこかの絵巻物のような、美男が揃い踏みした優雅な雰囲気に飲まれてか、雨の降り注ぐ音すら控えめになった。 「源氏の君の恋文を拝見していたのだが、女性というものは実に不思議だね」 「それはまた。なにしおう光る君への恋文とは、われらも是非見てみたいものです」 くすくすと笑いながら話しかける頭の中将に、藤式部の丞と左馬の上は頷きながら微笑んだ。 彼らもまた恋の遊び上手で名を馳せる、宮中の花形であるからして、恋文など山ほどもらっている。 にも関わらず、他人宛の恋文を見たがるのは、源氏への密やかな興味の現われだ。 「わたくし宛の恋文など、なにも面白いこともありませんよ。皆さんが受け取る文のほうが、よほど気の利いたものが多いでしょう?」 拗ねたように恋文を箱へとしまった源氏を見つめながら、三人はてんでに首を振る。 「いやいや、文の手蹟ひとつにしても、人柄というのは出るものさ」 「どんなに美しい姫君と、楽しい夜を共にしても、送った歌への返答がないと興ざめしてしまいますしねえ」 「まったくですな」 くすくすと笑う三人は、扇を楽しげに開いては閉じて、美しい音を響かせた。 ひとしきり、手紙の手蹟に対する議論や、歌のやり取りについて話を弾ませると、頭の中将は難しい顔をしてぽつりと言った。 「それにしても……私は最近思うんだが、世の中には完璧な女というものは、何もとりえのない女と同じくらいいないね。どんなに駄目な女でも何か一つ取り得はあるものだし、反対にどんなに素晴らしい女にも欠点はあるものだ」 「それはそうでしょう」 「いかにも」 中将の言葉に、うんうんと頷く源氏たちを見て、彼は言葉を続けた。 「上流階級として大事に育てられれば、その欠点は見えづらくなるのでしょうがね。私はあまり興味が沸かない。どちらかといえば、中流の女のほうが、面白いものですよ。深窓の姫君では味わえない、個性というものが楽しめる」 頭の中将はそういうと、くすりと笑って、何かを思い出したのか唇を舐め上げた。 どこか淫猥な表情で舌で唇をなぞった彼は、源氏に色っぽい流し目を寄越す。 艶めいた話に、かすかな興奮を湛えた源氏は夜目にも眩しいほどに美しく、白い着物に直衣を羽織って横たわる姿は、遠めには物憂げな美女にも見えた。 「雨の夜の戯れに、昔の恋の話でもしましょうか。中流の女、で私のかつての恋のお相手を思い出しました」 「ぜひ聞かせてください」 頭の中将が語り出すのを、源氏は楽しげに聞き入りながら微笑む。 公達はそれぞれに寛ぎながら、中将のかつての恋の話に耳を傾けた。
71 : *** 頭の中将がその女に出会ったのは、さまざまな原因が重なって女の家にたどり着いたある日のことだった。 偶然にも女の家の軒先に咲いている美しい花を見つけた中将は、どうしても手折りたくなり、従者に家の主人へと渡すように文を書いた。 その文に添えられて返ってきた花に結ばれた歌と、その洒落たやり方に心を動かされた中将は、以来その女の家へと通いつめた。 女は寂しげな白い顔立ちをした美しい人で、親をなくして心細いのか、頭の中将を何くれとなく頼ってきたが、けして必要以上に寄りかかって中将を不快にさせることはなかった。 *** 女の家へと通い始めてしばらくたったある夜のこと。 肌蹴た着物をかき寄せながら、恥ずかしそうに目を伏せる女を抱き寄せ、頭の中将はその耳元に囁いた。 「あなたがお寂しいのなら、私を頼りにしてくれてかまいませんよ」 女の単の中に手を伸ばし、吸い付くような肌の手触りを楽しみながら、中将は艶やかな黒髪をかき上げてそのうなじに口づけを落とす。 「ええ……私はいつも、あなたさまを頼りにしております」 遊びなれた彼の手管に、女は頬を染めてうっとりと頷いて、男の胸にもたれ掛かった。 衣からたちこめる香の匂いと、女の汗の匂いか交じり合って、中将はにわかに劣情を覚える。 「ええ。私を頼ってください」 「あ……そのような……いけません……あぁっ……」 女の内腿に指を這わせると、すすり泣くような声で喘ぎ始める。 さきほどまでの官能を揺さぶられたのか、指を突き入れたぬかるみは熱く湿って、中将の指を締め付けた。 「可愛い人。いけないことなどありません。私の腕の中で、もっと乱れてください」 「はぁっ……あ……あぁっ……ふっ……んんんっ……」 座り込んで抱き寄せた女の身体は、中将の腕の中で淫らに揺れている。 小さく口づけを落としながら、女の乱れる様を楽しげに見守った中将は、衣をゆるくほどき、昂ぶった自身を彼女にすりつけた。 ぬめった熱い感触に腰を蠢かした女は、恥らうように顔を伏せて、呻くように喘ぐ。 戯れに、乳房を掴んで揺すると、女の硬くなった乳首が中将に指に摺られる。 「愛しいあなた、私にどうして欲しいですか? 私をもっと頼ってくださってかまいませんよ」 「……い、いじのおわるいっ……はっ……あぁっ……」 くすくすと笑いながら、女の耳たぶを甘く噛む中将に、彼女は恨めしそうに流し目を寄越した。 赤く染まった目元は微かに潤んでいて、男心をくすぐる。 女のぬかるみへ出し入れする指の数を増やして、その唇を塞ぐと、白い身体は陸にあがった魚のようにびくびくと震えた。 「ふぁっ……やはぁっ……ぁあんっ……いい……」 まるで楽器のように、女は中将の指に合わせて甘やかな声をあげ、彼の耳を楽しませる。 その心地よい声をもっと聞きたくて、中将は優しく、しかし激しく彼女の身体を責め立てた。 「もっ……もう、お許しください……あぁうっ……」 乳首を摘まれ、内壁を指で摺られて、女はついに途切れ途切れの懇願を口にした。 自分を求める女の声が聞きたくて、中将はわざと意地悪く女に聞き返す。 「私はあなたを責め苛んでいるつもりはありませんよ。心地よいでしょう?」 「……ひゃうぅっ!……ち、ちがいます……そうではなく、あ、ぁあっ!」 指を更に増やして、女の中に出し入れを繰り返すと、きついぬかるみからは止め処なく蜜がこぼれ落ちた。 自分を苛む男にしがみつきながら、その甘く苦しい責めに息を乱した女は首をふって哀願する。 「お願いします……意地悪を、なさらないで……」 耳元で囁かれた、甘くかすれた吐息まじりの声に、中将は激しく欲情した。 白い肌を赤く染めた女の全身から、淫蕩な色気がたちのぼり、そのむせ返るような香気を浴びて、頬を染めながら、中将は女の身体をこちらへ向けさせる。 「こちらを向いて、顔をよく見せてください」 「…………お恥ずかしい」 女のぬかるみから抜きさった指を舐める中将を見て、彼女は羞恥のあまり顔を伏せる。 中将の膝の上で向かい合う形になった女は、身の置き所がない様子でもぞもぞと身体を動かした。 「ほら、もっと脚を開いてくださらないと」 「……あふっ……ん……はぁっ……あぁ……」 中将の手で脚を開かされ、猛々しくそそり立った彼自身へと腰を沈めていく女の姿は、日頃の慎ましさとはまた違う女の魅力を振りまいている。 蕩けるように上気して顔で、中将の全てを受け入れた女は、小さく喘ぎながら中将の首元に抱きついた。 その仕草が愛しく、女の肩を抱きしめ返しながら、中将は律動を始める。
72 : 「ああっ! あ……はぁっ! んぅっ! ……はうぅっ……」 顔を歪め、高い声で鳴く女の乳房を掴み、幾筋かの黒髪が張り付いた白い首筋を舐め上げた。 身体を震わせて中将の愛撫に応える女の姿が、喩えようもなく嬉しくて、彼は腰の動きをはやめる。 熱いぬかるみは中将をきつく締め上げ、しかし例えようもなく心地よく包み込んだ。 女の中を味わうように、自身を突きいれて掻きまわすと、それに応えて淫らな粘液が滴り落ちる。 「や……ああっ! ……はぁあっ……うぅっ……んぁぁっ!」 「可愛い人だ」 淫らに喘ぐ女の髪を撫でながら、中将は呟いて腰をおし進める。 長い黒髪が乱れに乱れて、まるで生き物のようにうねって、女の白い身体にまとわりついていた。 それすらも淫靡な興奮を高める材料となって、中将を追い詰めていく。 同時に昇りつめはじめている、女の身体に手管をこらした愛撫を施して、その度に中将を締め付ける媚肉の感覚に酔いしれる。 と、女の身体はがくがくと痙攣をはじめた。 「もうすこし、待ってください。私も、すぐですから……」 「あぁっ! い、はぁぁっ! ああんっ! やぁあっ!」 女は一際高く喘ぐと、中将の身体にしがみつき、宥める彼に口づけをせがんだ。 まだ言葉の途中だった中将は、そんな女の様子に苦笑しながらも、まんざらでもない様子で彼女に口づけを落とす。 熱い舌と舌が絡み合い、薄く開いた目で女の表情を見つめた中将は、薄く開いた口から漏れるため息と、赤く染まった瞼に目を奪われた。 しどけなく乱れた女の姿は、これまでにもさんざん見てきてはいたが、それがこんなにも魅力的な女は初めてだ、と内心で感嘆する。 普段が慎ましやかな、白い花のような女だからこそ、乱れたときの常夏の花のような美しさが際立つのだろう。 うっとりと女をみやりながら、絡ませた舌で女の顎の裏を舐め上げると、伏せた睫毛がふるりと震えた。 「ん……んむぅっ……んんんっ……んふぅっ……」 繋がった下肢を絡めあい、かすかに揺らしながら口づけを続ける。 片手を女の下半身に伸ばし、尖った肉芽を摩り上げると、彼女は首をふって口づけから逃れようとした。 激しい快感に、固く瞑った目から微かに滲んだ涙が睫毛を濡らして、頬に滑り落ちる。 「……んん……はぁっ……あぁっ! ふぁああぁっ!」 激しく体を揺すられ、官能を揺さぶり起こされて、女は涙を零しながら喘いだ。 その乳房に吸い付きながら、中将は更に腰の律動をはやめていく。 「ああ! ああぁぁっ! いやぁあぁぁっ!」 叫び声を上げてしがみつく女に、容赦なく自身を突きいれながら、中将は女の肩に唇を落とした。 きつく吸い上げると、赤い花弁のような跡が、女の白い肌に浮かび上がる。 その赤い花をなめあげながら、中将自身を最奥へと捻じ込むと、女は声もなく白い喉を仰け反らせ、彼女の内部を犯す熱い塊をきつくきつく締め上げた。 その甘美な感触に息をつめ、中将もまた、彼女の奥に欲望を吐き出す。 ひくひくと震える白い体を抱きしめると、女からは真夏の花のような甘く濃密な香気がたちのぼった。 荒い息を吐きながら折り重なった二人の影は、一つの大きな影をつくる。 部屋の中の灯火はいつのまにか消えていて、暗闇の中で目を凝らしながら、中将は女の耳元へ何事かを囁く。 夜のしじまに、しばらくの間恋人たちの甘い睦言が響いていた。 *** それからしばらく、女の家へと通うことをおろそかにしていたが、別段女から恨み言をもらうわけでもなかった。 ついついそれに甘えて、彼女の家へと足を運ばなくなったのだが、そうしている間に、中将の妻が女に嫌がらせをして、ひどく彼女を甚振った。 それでも家へと尋ねてこない中将に、女はずいぶんと苦しんだが、ついに使いに文を持たせて彼の元へと送り出す。 その文を見て尋ねてきた中将は、女の優しげで儚い様子に心を打たれてしばらくの間通いつめたが、また足が向かなくなってしまった。 そうしている間に、女はいつのまにかその家から、ひいては中将の目の前から消えてしまう。 ***
73 : 「咲きまじる色はいづれとわかねども なほ常夏にしものぞなき……」 語り終えた中将は、ぽつりと和歌を口ずさんで寂しげに笑った。 どんな花よりも、やはり常夏の花が美しい……というその歌を、彼はその常夏の女に捧げたことはあったのだろうか。 しみじみとその哀しい響きに耳を澄ませていた源氏は、ふと藤壷の美しい横顔を思い出して胸を痛めた。 自分は彼女に堂々と恋歌を贈ることもできぬ身の上なのだ、と我が身の侭ならない恋を嘆きつつ、会話に曖昧に頷く。 「やはりね、慎ましやかな女はよいものだけれど、慎ましやかすぎると忘れてしまうものだよ」 「だからといって、しつこい女も困りものですがな」 「適度に慎ましく、適度にしつこく、ですな。いやはや実に難しい」 くすくすと笑いながら女談義をはじめる公達の様子を横目で見ながら、源氏はこっそりと胸の内で頭の中将の恋物語を思い返した。 中流階級の女にも、中には良いものかある、と聞いてどこか心地よい胸騒ぎを覚える。 源氏は確かに藤壷に恋焦がれ、実りの無い片思いを続ける身だが、だからといって恋の遊びに消極的になるほど、彼は純朴ではなかった。 むしろ積極的に恋の遊びを嗜んでいる身としては、今まで見向きもしていなかった中流の女に並々ならぬ興味が沸いている。 「まあ、なかなか出会う機会もないでしょうがね」 「いやいや、なんだかんだと物忌みや方違えなんかで出会うものだよ」 「それはまた、方違えの楽しみが増えますね」 中将に、にこりと笑いかけてそう答えた源氏は、頭の中でその言葉を反芻した。 明日あたりに、葵の上の家へと顔を出さねばならない。 御所暮らしを続けている源氏を、彼女と彼女の両親は不満げに責める。 それにいちいち付き合って、葵の上の機嫌を取るのに内心辟易としていた源氏にとって、方違えでの出会い、という言葉はまさしく甘露のように甘く響いた。 くすくすと笑う源氏を不思議そうに見つめる三人に、軽く手を振って源氏は楽しい空想に思いを馳せた。
74 : 一旦終わりです。お付き合いありがとうございました。 源氏×空蝉に続く予定です。
75 : 職人さん到来age 面白かった。早く色んな人がくるといいな。
76 : >>31 まあ、時代物のエロゲって少ないし面白いかもな。 ただ、十二単とかまともに描くとグラフィッカーが軽くねるWW
77 : >>74 面白かったです いや、まさかマジで源氏物語のエロパロが来るとは・・・・ 次も期待しています
78 : 激しくGJ! この彼女って夕顔だっけ?
79 : 紫上 ロリ 藤壺 義母(母の面影あり) 葵上 ツンデレ年上妻 夕顔 病弱、亡フラグ 六条の御息所 ヤンデレ 明石上 委員長タイプ(中流家庭) 朧月夜 奔放なお嬢様 末摘花 ブス、どじっ娘 源典侍 熟女 花散里 癒し系 女三の宮 寝取られ 玉鬘 親娘丼 (息子ルート) 雲井雁 幼馴染 大君・中の君 姉妹 浮舟 自未遂(バッドエンド) ※ 空蝉 パッケージ絵のみ 攻略不能(ファンディスク発売未定) 朝顔 パッケージ絵のみ 攻略不能(同上) 桐壺 実母、パッケージ絵のみ 攻略不能(同上)
80 : 柏木×女三宮タンのエロ小説見かけたよ。
81 : >>79 攻略不能はいいが空蝉とはやってたろう。 イベントとしてあるだけなのかな?
82 : >>36 >楽屋裏というか、紫式部と藤原道長のエロ話も読みたい >道長って糖尿病だったらしいから、そんなの少ないだけに 宴会していると酔った藤原公任が 「スミマセン、このあたりに若紫(紫の上)はいらっしゃいませんか?」 のようなことを言った…という話が紫式部日記にある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%85%AC%E4%BB%BB 公任はかなりのインテリだったんだが、ロリコンでもあったらしいw
83 : 若紫、玉鬘、女三ノ宮を選択できる育てゲーもいいぞ
84 : >>81 空蝉とはやってるが靡かせることはできなかったので、 恋愛スキルのレベルアップとアイテム(薄衣)が手に入るイベント
85 : 小さいときから、一緒の床で寝るのが習慣になっていたので、 紫の姫君は今も、源氏に抱かれて眠ることにすっかり慣れ親しんでいた。 そうして、楽しくとりとめもない話を交しているうちに、姫君は、いつかすこやかなねむりに落ちるのがきまりだった。 紫「おやすみなさい、お兄さま」 と姫君は、重そうな瞼を、もう開けずにいう。 源氏「私を愛しているかい?」 と源氏がいうと、姫君は半分、とろりと睡ったまま、ゆるんだ愛らしい花の唇から、 紫「お兄さま、だい好きよ」 と、ため息とともにいう。 源氏「ほんとう?」 紫「ほんとうよ、お兄さま」 源氏「その証拠をみせてくれるかい?」 紫「証拠って?」 姫君はそう言ったなり、うつつに寝入ってしまう。源氏の手枕が重くなった。 姫君の愛らしい重みが、源氏にはもう堪えられない。 こんな無垢の少女には、もうすこしの間ときを与えて、女として開花するのを 待つべきかもしれない。しかし若い源氏はもう待てない。 長い間、心からいとしんだものを、もう待ちきれない気がする。 源氏は姫君にそっと唇を重ねる。やわらかい少女のままの唇。 源氏「私の愛に免じて、私が何をしも許してくれるね?」 紫「いいわ、お兄さま……。でも、何を?」 姫君は夢うつつのやさしい声音でいった。けれど、それに続くものは、源氏の 若々しさを示す性急な男の動作だった。 紫「えっ、えっ?お兄さま一体何をするの!?」 源氏「許してくれ…」 姫君の寝衣の帯が解かれ、源氏の手が幼い胸元に差し入れられる。 紫「いやー、お兄さま恐い」 まだその行為の意味を知らぬ幼い少女は、長年兄と慕っていた人の豹変ぶりに恐怖を覚えた。
86 : 兄妹か……。そうだよな10歳差だし(遠い目)……。 何かのパロでネタをお借りした時は疑似親子設定にしていた。 兄妹設定に改変するのもいいな(でもどこまでなら破綻しないのやら)
87 : >>85 ワッフルワッフル
88 : >>85 半分マジだから困る
89 : ヤられたあと、拗ねて起きてこないのがまたかわいいよな >紫
90 : 紫式部はツンデレ、ヤンデレ、ロリetc 最近のエロゲの要素ほとんどわかってんだな・・・
91 : 葵上のツンデレ、紫の上のロリ、六条の御息所のヤンデレ、花散里とのほんわか他 どれも魅力的なヒロインたちなんだが、問題は光の君がむかついて読んでられないことだ イケメンフェロモンと高貴オーラと金で全て解決しやがって
92 : 2次ドリ文庫の主人公だと思えば大丈夫
93 : >>91 あいつはたしかにそういう奴だが、救いようのないブスやしわしわのババアにでもちゃんと愛情を注げるんだぜ
94 : >>85 は「あさきゆめみし」の該当部分を文章にしただけだよね?
95 : >>94 引用しただけなのになぜこんなにエロいw
96 : 柏木×女三宮読みてー・・・ 源氏は女三宮ヤったのかね?
97 : >>96 源氏はやってるだろ。 女三宮懐妊の報を聞いていぶかしく思ったものの、柏木からの文を見つけるまでは 自分の子だと思ってたんだろうから。
98 : 紫の上に付き添って二条院に行くまでは六条院で暮らしていたし 普通に夜のお渡りもあっただろうからね。
99 : 源氏×紫の上ってなんで本文中に直接の描写が無いの?
100 : >>99 いきなり翌日だもんな……。
101 : 大沢家所蔵の「源氏物語」写本が出現 「重文級の新資料」と専門家評価 古くは鎌倉時代までさかのぼる「源氏物語」全54帖が そろった新たな写本が確認され21日、国文学研究資料館 (東京都立川市)の伊井春樹館長が大阪府立大の講演で明らかにした。 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080721/acd0807211758009-n1.htm
102 : >>99-100 日本最古の朝チュンかw
103 : 源氏物語って要するに生もの同人誌だろ
104 : >>103 そんなこと言っても、海外では源氏物語は・・・ 「世界最古の小説」 「世界初の近代小説」 「世界初のロマンス小説」 でも通じることがあるくらい古いという代物からなあ…
105 : 源氏物語ヒロインの属性分析 藤壺=義母属性、癒し系 空蝉=寝取られ属性、ツンデレ属性、ゲーマー(碁が好き) 六条御息所=巫女属性、ヤンデレ属性、霊能者 紫の上=ロリ属性w 朝顔=巫女属性、従妹属性、幼馴染属性 頭中将=女性読者が自由に801妄想を膨らませられる属性w 朧月夜=兄嫁属性、ツンデレ属性 女三宮=ロリ属性、綾波属性、姪っ子属性 夕顔=不思議ちゃん属性、親友の彼女属性 明石=シンデレラ属性 花散里・末摘花=ブサイク属性 源の典侍=老女属性 小君=ショタ属性
106 : 花散里を不細工扱いとは聞き捨てならん 母性属性だろjk
107 : 紫は妹属性もあると思うんだ なんつってもお兄様と呼んで慕ってきてたんだし 花散里は癒し系だとおも
108 : 女三宮には若干白痴属性も付いてる気がする 少し頭弱いし だがそこがいい!
109 : 女三宮のエロパロ読みてー… 帝の秘蔵っ娘白痴系ロリ美少女とかそりゃ柏木もレイプするわ
110 : >>105 葵上=正妻属性、ツンデレ属性 玉鬘=義娘属性 が抜けとるぞえ。
111 : そういやゲームの方にはあまり詳しくないんだけど・・・ 漫画は江川のと少女漫画しかしらんけど 源氏物語をモデルにしたエロゲとか出てないのか? 三国志や戦国があるならこれもあってイイと思うんだがな パターン的にも充分網羅してるし、そんな萌え系な、「源氏物語」が見てぇ
112 : エロゲを作るとしたら、ゴールはどこになるのか… 帝の皇子として生まれたので、最終的には天皇になること? (=大勢の后たちや、女官は手を付け放題) バッドエンディングは須磨へ流されて帰ってこれなくなるとか 朧月夜との寝間に右大臣が踏み込んできた時にどうやって切り抜けるか ここが最大の分岐点かな
113 : それ切りぬけて流されないと明石行きフラグが立たんしな
114 : 末摘花をアレンジして メガネとったら実は美女属性にするのもいいな で、地味女をプロデュース
115 : >>94 遅レスだけど、田辺聖子だと思う。 あさきゆめみしは田辺聖子の読み方をほぼなぞってるんだよね。
116 : コキデン一派との権力争いに負けるってバッドエンドでいつでもOKだろ
117 : 二股三股OKだけど、全員に適度に愛情を注がないといけないのはめんどいな 紫の上育てるのは面白そうだけど、ってこれじゃ育成ゲームだ……
118 : 『お兄さま、今日はご一緒になにをしましょうか?』 ・碁を打つ ・絵を描く ← ・筝を弾く 『お兄さま、今宵お出かけになってしまうの?』 ・「私もずっと貴女といたいけれど、うるさく恨み言を言う女人が(ry」 ・「そのような貴女をひとりにしてはおけないな…やはりよそう」 ← 『お兄さま、ご一緒に寝んでくださるでしょう?』 …こんな若紫育成ゲームですね、わかります
119 : 源氏のしんぼうたまらんゲージが満タンになると女人を襲うのですね!
120 : >>112 トゥルーは原作どおりだとして グッドは六条院で葵の上や朝顔や玉鬘も含めてハーレム バッドはいろいろあるだろう 若紫を拉致ろうとすると坊さんにとっ捕まって袋叩きにされるとか 桐壺帝存命中に冷泉帝の出生の秘密がバレるとか 弘徽殿女御に棒奴隷として飼われるとか 六条御息所がヒロインを片っ端から戮とか 頭の中将とアッー!とか
121 : >>112 登場人物が多いから全員黒髪、長髪、似た服装だと描き分けるのが大変そうだな 並みの漫画家でもできないかもしれない
122 : >>121 しかも血縁関係で似ているヒロイン大杉だし あさきゆめみしもそれで描き分け苦労したって話だ
123 : どこぞの平安ゲームみたいに全員本当は黒髪だけど、 ゲーム上は色分けでいろんな色の髪や目の色だったりすればよいと思う。
124 : とんでもなく突飛な髪や変な語尾だったりすると個人的には萎えるなあ とりあえず、十二単はそのまま改変しないで欲しいが
125 : ここまで3DaysMarriageの話題無し
126 : wktkしながらググったら絶望した
127 : >>125 orz
128 : >>125 OTZ せめて和風コスで…
129 : まあ、モチーフにしてるだけだから仕方ない…・・・
130 : >>120 続編は宇治を舞台にした寝取られゲー
131 : 寝取り寝取られが好きな人にはたまんないだろうな>源氏物語 正直柏木が女三宮を寝取った話は、発覚病の下りにめちゃくちゃ興奮した
132 : 寝取り寝取られは苦手だったが 紫&明石以外興味が無かったんで 女三宮が寝取られても全くダメージなかったw
133 : あさきゆめみしアニメ化だって 俺の花散里を安易におばさん声にしたら怒る
134 : 紫式部の源氏物語を題材にした累計1700万部のマンガ「あさきゆめみし」が、フジテレビ系 深夜の「ノイタミナ」枠で09年1月から放送されることが29日、分かった。全11話予定。 「あさきゆめみし」は講談社の月刊マンガ誌「mimi」と「mimi Excellent」で、79〜93年に 連載された大和和紀さんのマンガ。天皇の皇子として生まれ、亡くなった母の面影を追い求めて 女性遍歴を重ねる光源氏、後継ぎの薫までの物語を分かりやすく描いており、受験生の “バイブル”としても読まれた。「あさきゆめみし」はこれまで、宝塚歌劇団などにより舞台化された ことはあるが、アニメ化は初めてという。 「ノイタミナ」は、「連ドラのようなアニメ」をコンセプトに、「アニメーション」のつづりを逆さにした フジテレビの深夜アニメ枠。これまで「のだめカンタービレ」「ハチミツとクローバー」「もやしもん」 などの人気マンガなどをアニメ化し、深夜帯では異例の高視聴率をマークしている。 現在は「西洋骨董洋菓子店」、10月からは「のだめカンタービレ」の第2シーズンを放送する予定。 ソース:http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080829mog00m200004000c.html 【アニメ】大和和紀『あさきゆめみし』アニメ化、「ノイタミナ」枠で1月から http://news24.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1219974632/
135 : あさき〜のパロもここでおkか wktk
136 : そういえば高校の時の古文の教師があさき〜を推奨してたなぁ 図書室に1セット用意してコレだけの特殊貸出システムまで作って
137 : >>135 SSエロパロで原作なのかあさきゆめみしなのか 区別つくんだろうか
138 : >>134 アニメ効果で源氏物語のエロ同人やエロゲが大量生産されるわけですね ありがとうございました、マジで
139 : エロゲー化するなら、登場人物こんなのどうだ? 藤壺…義母て憧れの人。絶世の美女。母親を投影→じらし、不倫、悲恋 葵の上…クールビューティー。しかしその実、源氏にベタ惚れ→お嬢様、ツンデレ 紫の上…源氏を慕う少女。無垢で奔放。最初は戸惑うが、源氏に馴らされ徐々に淫乱に→ロリ、調教 空蝉…つれない人妻→陵辱、不倫、言葉攻め 夕顔…親友の元愛人。従順→奉仕、M 六条御息所…未亡人。インテリでテクニシャン。気ぐらいが高く嫉妬深い→SMプレイ、狂気 花散里…落ち着いた年上の女性。癒し系→マッサージ、奉仕 末摘花…醜女との噂が流れている、銀の髪、赤い瞳を持つ異形の少女。不思議ちゃん。 徐々に心と身体を開く→調教 朧月夜…敵対勢力の娘。気弱→禁断 明石の君…素朴な女性。コンプレックス有り。被害妄想激しい→オナニー 女三宮…幼女。子供っぽく、惚れっぽい。柏木との不倫→寝取られ、お仕置き 源典侍…大らかな老女→奉仕からSMまで、なんでもOK 頭中将…幼なじみの悪友。源氏とはライバルだが、興味本意で…→アッー 小君…空蝉の弟。小君の姉空蝉の許に通おうと…。→アッー、ショタ 桐壺帝…源氏の父。幼い源氏を偏愛→アッー、オッサン+ショタ 男性向け+腐女子的要素も取り入れてみた。
140 : 末摘花がアルビノにwwww
141 : 明石の君って教養ある野心家だよね?
142 : >>139 紫に妹属、六条にヤンデレ属性がないのはなぜだ!
143 : ゲームみたいな設定があるとそれこそ現代パロとか面白そうだなと思ってしまう
144 : >>139 >>142 六条は狂気じゃなくてヤンデレだ!そこを勘違いするな! >>141 そんなかんじかな 教養があり頭の回転も速いが出自が都でなく身分が低かったためハングリー精神があるってかんじだろ よくある少女漫画の主人公のような性格じゃないか?
145 : 入道がギンギンの野心家で、その野心の成就のために真血注ぎ込んで出来たのが 明石の君だからな
146 : 明石の君ってすごくプライド高い設定じゃなかった? 最初はツンデレだし。
147 : あれって都会の殿方に誘われるなんて教養も美貌もある私の才能を余すところなく発揮できて 願ったり叶ったりだけどいかにもあなただけが頼りなのよなんて口が裂けたって言わないわフン! ってことなのかな? あとどうでもいいけどあさき〜の源氏と葵の上の子作りシーンが 親に言われて結婚はしたけどお前別に好きじゃないし愛人いるし慰めたりしてくれないし なんかイラっと来るからレイプ☆そしてぬ思いで子供生んだのに呪いされる ってなんか散々だなツンデレの始祖みたいなもんなのに 息子のほうも結構冷遇されてるよな源氏の君の子供にしては
148 : 夕霧こそマザコンになっていい素材なのに、幼馴染みがいたからか光君ほど母親に執着ないな
149 : 夕霧→紫が好き
150 : 保守
151 : 下がってるのであげ
152 : もののあはれは無理だが、大企業の御曹司で天才美少年高校生ヒカルくんが、 義母への道ならぬ恋に苦悩しながらも、様々な女性と繰り広げられる恋愛模様なら どうにかなりそうな気がする。
153 : >>152 実は首相の隠し子で政界に・・・ とかいうストーリーとか?
154 : >>153 そっちの方がいいかも。 でも平安時代の風俗設定を現代に置き換えるのがムズカシス
155 : 光の君のステータスのキモは ええしのボンボンでありながら働いたり更にノシ上がろうとかする必要がまったくなく ひたすら遊ぶことにだけ専念していればいい三男坊的ポジションだよね。 ゲーム化されたとして、最終目的が帝になることだったり 現代翻案物で総理大臣目指すとかだったらちょっと違う気がするなあ。 やっぱ都でのうのうと長生きして何人とチョメチョメできたかを競うルールじゃないと。 畜生、腎虚になっちゃえよ
156 : 保守
157 : >>155 ヤンデレからの逃亡ゲーム 見事意中の女性に種付けして母子共に健康な状態で出産を成功させたらクリアー
158 : 葵上・朧月夜・若紫・女三宮の初夜が読んでみたい。 うん、ロリコンなんだ。すまない。
159 : 紫だけは半ばレイプなんだよなぁ……。ちと可哀相……じゅるり。
160 : 俺・・・陰毛や腋毛、濃い産毛とか欲情対象なんだ 勿論、美形での話しなんだけど・・・ この時代の人は毛の処理とかしてたのか気になるぜ 博識なお前らでもわからない?
161 : >>159 肝心のシーンを飛ばしやがって紫式部め! ってことですねわかります。
162 : >>149 に同意 野分の巻は良いw
163 : 保守がてら 明石の君は娘に宮仕えして確固たる地位を築くわけだから、キャリア系優等生キャラだよなぁ。 逆に朝顔斎院は現実世界に興味がない、薄幸の文系優等生キャラで。 で、ここまで冷泉帝×秋好中宮が出てこないのはなんでだ。 斎宮だったから性知識がほとんどないであろう秋好中宮と、 まだ少年だった冷泉帝は無事コトに至れたのか、気にならないか? そりゃ冷泉帝だって元服するときに「添い臥し」はあっただろうけど。
164 : >>155 >ひたすら遊ぶことにだけ専念していればいい うーん、でも一応源氏の君って官僚兼政治家なんだよね。 政務についているからこそ、朧月夜関連のエピソードが生きてくるわけで。 つーか、このゲームは原作通り順番に女性を落として行くこともできるし 経験値を上げるとターゲットの難易度も上がって行く(例えば最初は 花散里や末摘花あたりからスタート、最後は藤壷中宮とか)っていう 作り方もできるな。で、条件をクリアするとNPCの朝顔の齋院や秋好中宮を 口説くことができるってのはどうか。 >>160 当時は髪を洗うのでさえ年に一度くらいだったんだから、見えない部分の毛の 処理なんて全く思いついてもいないんじゃない?
165 : >>163 斎宮も入内する前に女房から指導を受けるだろうよ。 冷泉帝の添い臥しは弘徽殿の女御(頭の中将の娘)だったのかな? 秋好中宮が入内するまでは妃は2人しかいなかったんだよね。 弘徽殿の女御も、もう一人の女御も帝と同じくらいの年齢だったはず。
166 : >>164 なるほど。一応仕事もしてるんだなあ。 何か「会議には一応来るんだけど毎回寝てるボンボン部長」みたいなイメージがあったから 全然覚えてなかったんだぜ。 でも最初から全部の女を攻略できるのはやはり不自然なので、 ・「仕事」フェイズがあり、会議や宴会などが含まれる ・仕事をこなすと「社会的ステータス値」が上昇 ・宴会に行くと「コネクション」発生。アタックリストに女の名前が増える というのは? 落とせるかどうかは経験地とステータス値で決まる。 一定のステータスが無いと相手にしてもらえなかったり、逆に高すぎて敬遠されたり、 そもそも知り合う機会さえなかったり。 低すぎると島流しになる。 作れないけど妄想は楽しいなあ。
167 : 身に付けることでステータスが上がる特殊能力として ・古歌 ・漢詩 ・絵 ・書 ・楽器(笛、笙、琴、琵琶) ・舞 ・香 こんな感じ?
168 : 能力=知性、教養、魅力、体力 技能=政務、書画、典籍、詩文、芸道、話術、武芸、枕事 で、技能それぞれの中での得意分野を表す「特技」に漢詩や和歌、絵画 みたいな感じとか
169 : パラメータ多いなw 原作の光は下半身だらしないのだけが玉に瑕の完璧超人なんだっけ。
170 : >>169 源氏物語の主人公光源氏はたぐいまれなる美男子で学問も芸術も人並み外れた達人で、 光り輝くほど美しい天賦の美貌や才能に加え血統も桐壺帝とその愛妃、 桐壺の更衣との間に生まれた皇子という設定になっている。 事実上、1000年前のスーパーマンというわけだ。 つまり、何をやらかしても許されるww
171 : 「私はなにをしても許される身なのですよ」 光くんの決めゼリフだね
172 : 血筋だけは完璧ってわけじゃないんだよね。 桐壺の更衣の亡き父は大納言止まりだったから、女御よりも一段低い更衣。 後ろ盾がなかったから、光る君は東宮になれなかった。 その分父帝に溺愛されたわけだが。
173 : >>163 久しぶりに来てみた訳だが…。 かなり年下で幼い冷泉帝…でもすでにテクニシャン。世間知らずな秋好中宮。 そういうの面白そうだ。
174 : 回想でいいから悲恋系のイベントきぼん ・桐壺帝と桐壺更衣 ・兵部卿の宮と按察大納言女 ・東宮と六条御息所 あと髭黒逝ってよし 同じレイプでも源氏と紫ならいいけど玉蔓の相手がブサイクじゃ萌えない
175 : 髭黒は不細工じゃないよ、なかなかの男ぶりだそうだし ただあの時代の公家にしては色黒で、髭が怖い感じで損してる 雅やかな殿上人にしてはむっさいwってだけで だめだ、フォローになってないや(´・ω・`) 伊予の介も嫌いじゃないんだがなー
176 : ある意味、荒々しく男っぽい髭黒とって萌えないか?
177 : 髭黒は今でいえば阿部寛とか平井堅みたいなビジュアルなんじゃないのかなぁ。 もしくはアスリート系っていうか体育会系っていうか…しかも血筋はいいんだよなあいつ。 だからこそ源氏も無下にできないわけで。
178 : しかし髭黒、自分の嫁をばあさん呼ばわりしてたしなぁ…
179 : 光源氏の方がやることいやらしくて嫌いだったから髭黒gjと思ったがなあ
180 : あさきゆめみしを見て思ったこと 髭黒の頬ずりはかなり痛そうだ しかしあの髭でクンニリングスすると結構いいかも・・・・ なんてな
181 : 髭黒は全然モテたことない、女心のわからない糞真面目人間ってイメージ。 プレゼントとか買ってきても超ダサい物で全然喜ばれなさそうなw
182 : ワイルドで不器用な感じのハードボイルドガチムチダンディガイだと思えばどうでしょう。 平安宮中人の価値観だと良いようには描かれなそうだし。
183 : 髭黒の最初の奥さんも王女御も真木柱も災難だったよなあ 父が異母姉妹に冷たくしたツケが子供や孫の代になって回ってくるのはやるせないなあ 災難といえば 「将来の后がねとして皇太子に入内」は 源氏物語の中では不遇フラグっぽい 六条御息所、弘徽殿女御、女三宮の母、女二宮の母… でも秋好中宮と明石中宮は違うか…
184 : >>183 そこはそれ、源氏のえこひいk…もとい、庇護があるか否かですよ
185 : 明石中宮は源氏を国母の父にするという 壮大な伏線消化のため成功せざるをえまい
186 : 【フジテレビ】「あさきゆめみし」アニメ化中止 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1226325220/
187 : >>186 エロすぎて原作者からストップがかかったなんて噂もあるね
188 : >>186 残念なような嬉しいような複雑な気持ちだな ガキの頃は濡れ場でドキドキしたもんだけど アニメとしてはあれくらいいけそうだけどなぁ
189 : 大君と中君で百合
190 : なんという過疎…あげますよ
191 : >>166 超遅レスだけど、源氏の本質はかなり野心のある政治家だよ。 源氏物語の構成として、政治的な要素は大きいからね。 一応どころか知略謀略に長けているわけで、 権力を握り宮廷を支配していく過程は醍醐味の一つですよ。
192 : なるほど。意外に深い話なんだな。>源氏物語
193 : 千年紀もあと1日で終わりか… 今年はいろんなとこで源氏物語が取り上げられてたのしかった
194 : さっき再放送の源氏物語見た。 東山似合ってて萌えた。 大分エロが抑えられてたけどね。
195 : >>194 俺は30日の再放送で若紫が遊ぶところを見てニヤニヤしている源氏のシーンでコーヒー吹いた。 いくら原作を製作したのは現代人ではないとはいえ、 改めて映像にするとかなりヤバイものがあるな… どう見ても性犯罪者にしか見えないw
196 : ここまで「夢の浮橋〜新釈源氏物語〜」の話は無し
197 : 末摘花の扱いが無駄にランクアップしてて噴いた あれ花散里の役割まざってない?
198 : 小説版で読んだけど朝顔斎宮の理知的な面も混ぜたような感じだ。
199 : >>197 源氏に舌打ちされるほどKYでまぬけで漢文読めるほど賢くないのにね。 ピン子がやるから豚田が脚色したのではないかと。
200 : ゲーム業界初!!(多分)あの「源氏物語」がゲームソフトになって登場!! タイトル:夢の浮橋 〜新釈源氏物語〜 年齢制限:一般 メディア:CD 分類:ノベル ジャンル:源氏物語 OS:Win2000/XP/Vista CPU:Pentium4以降 メモリ:512MB以上 VGA:800*600 フルカラー以上 製作元:無限逃避級数(同人サークル) 内容の説明 2008年千年紀を迎えた話題の源氏物語が遂にビジュアルノベルとなって登場する! 稀代の王子『光源氏』と正妻『葵の上』をはじめとする数多くの貴族女性達との恋愛模様を描き、 平安当時の貴族の生活様式を忠実になぞりつつも、親しみやすいグラフィックでさらなる貴族世界を展開。 正統派ヒロインから気丈な年上ヒロインまで、魅力溢れるキャラクターにも注目!千年の時を経て、物語は再び動き出す。 公式サイト http://www.lim-n.net/ http://genji.shinshaku.net/ http://genji.shinshaku.net/link.html
201 : >>200 ヒロイン3人のチョイス・・・ 紫の上が・・いないだと・・?
202 : 誰も見てないな…よし 今なら言える葵の上は俺の嫁
203 : ならば桐壺の更衣は俺の嫁 …密かに作中一番の美女だと思っている
204 : じゃあ自分も落葉の宮は俺の嫁 あの折れそうで折れない感じがたまらん
205 : 夕霧と雲居の雁は12-3才で初体験してるんだって。 女の子の方が性の目覚め早いし、雲居の雁の方が年上だし。 誰か書いてくれー。
206 : あげ
207 : 若紫が最初に出てくるとこで一緒に遊んでた子供の名前と性別ってなんだっけ? 鳥だかを逃がしてしまった子
208 : >>207 女の子じゃないの? 犬君とか言ってたし
209 : いぬき
210 : 冷泉×梅壺(秋好)投下します 一応初夜。朱雀院が若干当て馬チックになってしまっているので、嫌な人は気をつけてください。
211 : 「帝のお召しでございます」 女房たちと物語などしていた梅壺の女御は、その言葉を意外に思いう。 今日の日中にご一緒に絵などを描いて過ごしたので、今宵は弘徽殿の女御をお召しになられるのだろうと考えていた。 「わかりました。すぐに参ります」 外では霧雨が降り続いていた。梅壺を出て、廊下を進む。夜に清涼殿に召されるのは初めてではない。 いつも管弦の遊びをしたり絵を描きすさんでいればすぐに夜は明けてしまった。年若く、美少年盛りでいらっしゃる帝は、「それでは、また」と少しはにかんだ笑顔で別れを告げなさる。 女御は初めの夜はとても驚いた。 母の代より仕えてくれている上臈女房が、初夜については入内の日にきちんと手ほどきをしてくれた。しかし何事もないまま初夜は明けた。それから何度もお召しはあれど、毎回そのように過ごしてきたのだ。
212 : 率直に言って、女御はこの関係に安らいでいた。東宮の姫宮として生まれ、父宮の後六条に移り、母を取り巻く知識人たちを見てきた。 そして源氏の君が現れたのだ。美しく、優美で、当代一の才女とうたわれた母はみるみる恋に溺れていった。自分が斎宮として神に仕える身になっても、共に伊勢に下った母は苦しみ続けた。最期まで。 あの気高い母をあのように狂わせた恋を知りたいとは思わない。また母も私をそんな目にあわせたくないと言っていた。 もともと私は帝のお世話役のような形で宮中に上がったのだ。少しでもあの愛らしい帝のお役に立てれば、男女の仲にこだわることはない。 そのようなことを考えながら歩き、清涼殿へと着いた。 「急に呼んで悪かったね。ここで暮らすのにも慣れましたか?」 帝がいつものように、若々しく笑いかけなさる。 「はい、まだ至らないところも多くはございますが」 女御も慕わしい様子でお答えする。 「今宵は何をしてお過しになられますか…?」 女御は女房たちが置いていった硯などの方へ視線を落とす。帝は新しい絵巻物でも手に入れなさったのだろうか?絵の嗜みならば弘徽殿のお方より私をお好みだと聞いているけれど。考えを巡らせていると、不意に帝がいざり寄った。
213 : 「女御…」 いつもより近い気配にはっとする。ゆっくりと顔をあげれば、真剣な、まごうことなき男の顔で、帝は女御の首元を御覧になりながら髪を一房すくいあげなさる。 「内裏での生活にも慣れたと、おっしゃいましたね…」 「…はい」 帝は女御のずっしりとしたその黒髪に口づけたあと、女御の白い頬を両手で挟んで覗き込みなさった。 「…あなたの後宮での本当のお役目を、わかっていらっしゃいますか?」 「…お導きくださいませ」 はしたないことを申し上げてしまっただろうか。それでもやはり、女としての本能が疼かなかったと言えば嘘になる。 昨日まで弟君のように無邪気でかわいらしかった帝から、確かな男の匂いを感じる。少年らしい、まだ少し不安定な魅力。体の芯が、疼く。でもこれは恋ではないはずだ。そう、「お役目」。
214 : 帝はそのまま唇を合わせなさる。優しく、啄むように、徐々に舌を絡めて。その感覚に驚き身を引きそうになった女御の後頭部を捕らえてお放しにならない。 口づけはどんどん深くなる。口内を犯され、どうやって息をしたら良いのかわからない。夢中で帝の御衣にすがりつくと、唇をお放しになった帝が微笑まれた気がした。 「かわいい…なんてかわいい人なんだ、あなたは」 今度ははっきりとわかる。いつもの、少し照れた、はにかんだ笑顔の帝。 押し倒されている最中だと言うのに、やはり姉のような、慈しむ感情が湧いてくる。けれど、どうして胸が締め付けられるのかしら? 帝は優しく女御の衣を脱がせなさる。一枚ずつ、そのたびに女御の顔は羞恥に染まり、帝は愛おしそうに口づけられた。 「きれいですよ…そんなに恥ずかしがることはないのに」 かすれた帝のあどけなさの残る御声に、ぎゅっと目をつぶっていた女御はそっと帝を見た。帝は私に欲情されている?言いようのない優越感は帝の次の愛撫で遠のいてしまう。
215 : 男君とは思えないほど細く、長くおきれいな指が、女御の首筋から鎖骨、はだけた胸元へと滑っていく。それが小振りな白い乳房へとたどり着いた時、引き結んでいた女御の口から吐息がもれた。 「ふ…あっ……」 帝は慌てて口許押さえる女御の手首を取り、優しく口づけなさる。 「我慢しないでください」 それからは、初めての女御を気遣ってか、あるいは帝の御性分からか、気が変になるほど体中を撫で回されて、女御はすっかり息を乱し、敏感になった自分の体を持て余していた。 「ああ、ここも、きれいですね…」 続いていた腿への愛撫とは違うと女御が気付いた時には、体の内部への違和感に身を硬くした。帝の御指が、私の中に入っているの?
216 : 「痛くはないですか?」 上目づかいで帝が様子をうかがいなさる。 また胸が苦しくなるのを感じながら、それでも女御はにっこりと笑ってお答えした。 「ええ…少し変な感じですけれど」 ならよかった、と帝が中でゆっくり動かしはじめなさる。 異物感が焦燥感へと変わっていく。自分の体なのに、変化についていけない。 また長い時間をかけ中をほぐすと、嬌声は止まらず、女御の意識はぼやけはじめていた。 男女の睦みあいとはこのように恍惚なものだったのか。 このうえない快楽に浸っているのに、先程から帝の様々な表情を拝見しては、息苦しさを覚える。ふたつの感情が混ざって、もう何も考えられない。
217 : 「ようやく、初夜ですね」 帝の御言葉が遠くで聞こえたと思ったら、急に現実に引き戻されたように下半身に痛みが走った。 「いっ……」 「痛いですか?力を抜いて、私に任せて。ようやく私たちは一つになれるんです」 どんどん、帝が近くなられる。優しい御声なのに、どこか女御の反応を楽しんでいらっしゃるような。 「あなたをっ…姉のように、お慕いしていました…」 律動をはじめながら帝がお話になる。ぽろぽろと涙を流しながらあえぐ女御にその御声が届いているかはわからない。 「幼い頃から…稀にしか会えない…母宮にもっ…重ねていたのかも、しれない…。あなただって、私を弟のように思ってくださっているのがわかっていたから…」 ずん、と奥まで突かれる。女御はより一層高い声を上げた。
218 : 「今までのように過ごすのも…悪く…ないと思っていた…」 乳房を優しく揉み上げながら、帝はお話を続けられる。 「入内前…朱雀院から…求婚されていたそうですね…」 ようやく、焦点の合わない目で女御が帝を見る。帝は頬を撫でなさって微笑みを向けられた。 「兄君のような…大人の、貴公子の方が…あなたにはお似合いだったでしょうか…」 「いいえ……いいえ!」 女御がこんな強い調子で話すのを初めてお聞きになった帝は、驚かれたようだった。 「院は…確かに、お優しい、立派なお方でした…源氏の大臣も、申し訳ないことをしたかもしれないと、おっしゃっていました…」 与え続けられる快楽に顔を歪める女御を気遣ってか、帝は律動を少し緩めなさる。 「けれど私は…今では帝をお慕い申し上げているのです…どうか、そのようなことを、おっしゃらないで、くださっ…」 急にまた激しくなった刺激のために、女御の言葉は途切れ、意識はまた遠のいていく。
219 : 支援。んでGJ
220 : 「ありがとう、女御。その言葉が聞きたかった。愛していますよ…」 私も…という女御の思いが言葉になったかはわからない。 それは母と同じ道を選ぶと認めたことになる。 でもこれが恋というものなら、身を滅ぼして恋をする人がいつの世にもいるということが、理解できるような気もするわ…。 手放していく意識の中で、女御はそんな風に考えはじめていた。
221 : おしまいです。支援ありがとうございます。 書き忘れましたが、第三者(神?)目線ですが女御よりなので地の文の敬語はそういう風に意識しました(ほとんど帝にしか敬意はらってません)。間違ってたらすみません。
222 : GJ! 敬語の使い方が古文ぽくてよかった ところで秋好中宮って朱雀院に求婚されてたんだっけ? そんなことすっかり忘れてた ちょっと読み返してくるかな
223 : GJ! すごく雅やかな雰囲気が出てました! >>222 斎宮として下向する前に、今上帝として髪に櫛を挿す儀式で顔を見て好きになっちゃうんだよね 離れなければいけないのに「都の方に赴き給うな」と言うのは複雑な心境だったろうな 寵姫とは密通されるわ、入内を望んだ姫はよそにくっつけられるわ朱雀院かわいそすw
224 : ほしゅあげ
225 : 久しぶりに覗いたら。 GJ! 雰囲気がいいな。
226 : >>221 おお冷泉だったのか こういう感じの似合うやん 和んだ、ありがd!
227 : 浮船は淫乱だな 二人の貴公子とカワルガワルえちするとは! 真剣に悩んで入水を図る点は評価するけどね
228 : 地の文は草子地というのだよ。 源氏物語は女房目線で、 例えば源氏が紫の上を立派な貴婦人に育ちつつあると悦に入ってるのをみて、 源氏に近しく親しんで育てられてて男馴れしちゃうんじゃないのかとか 語り手の評価が入ったりする。 そういう意味ではあっちにもこっちにも敬語が入るのが原作ね。
229 : 今アニメやってるよな
230 : 木曜日夜更かしすると、何故かいつも見てる
231 : 絵柄が怖いけどな
232 : なんつーか 色々略され杉だけどな 政治がらみのネタは一切触れないんだろうか
233 : 保守
234 : アニメ結構面白いな
235 : うん
236 : たまにはage
237 : 鎌倉時代には既に源氏物語の二次創作SSがあった。 ヲタクは1000年経っても進歩しないらしい。
238 : 偽紫田舎源氏なんかも二次創作になるのかな 内容知らないんだけどさ……
239 : 源氏物語は千年前の腐女子が書いた同人誌だ ってばっちゃがいってた
240 : で?
241 : >>237 擬古物語 平安末期の世相を反映し、根源的創作能力を失った公家作家たちが、 退廃的で官能的に、『源氏物語』や『枕草子』などメジャー作品に題材を借りてパロッた物語類。 ほとんどが貴族の男女を主人公とした宮廷物語であるが、 時代を反映して無常観が濃く、悲恋遁世の話が多い。 『夜半の寝覚』・『みつの浜松』(『浜松中納言物語』) 『狭衣物語』・『とりかへばや物語』・『有明の別れ』が代表作。 これって「源氏物語の二次創作SS」だよね・・・。
242 : とりかえばやって男装の麗人萌えの話か
243 : 男装の麗人、女装の美少年、ツンデレ皇女、俺はホモじゃないと悶える帝w とりかえばやは大好きだ 最初に読んだのは、氷室冴子さんの『ざ・ちぇんじ!』だがw 原作はかなりのはちゃめちゃぶりだったなぁ、倒錯的で
244 : 「1000年前からOTAKUです」 「1000年続くHENTAIです」 ある意味最強のフレーズだな 実際、色々と扱いが変わるそうだし
245 : セントルイス・オペラ「源氏物語」 2000年夏、アメリカ・セントルイスで世界初演され、 好評を博した三木稔作曲のオペラ「源氏物語」。 千年の時を越え、朝倉摂の舞台美術と衣装、 日本舞踏家・尾上菊紫郎の振り付けのもと、 アメリカ人キャストやスタッフが日本の古典に挑みました。 ttp://www.bcamusic.com/topic/genji.html ttp://operajaponica.org/libretti/taleofgenjilib.htm ttp://www.opera-stl.org/Archives_ProductionDetail.aspx?ProductionId=27 ttp://www.andante.com/article/article.cfm?id=15495 ttp://www.riverfronttimes.com/2000-06-21/culture/the-tale-of-genji/ ttp://www.rftstl.com/photoGallery/index.php?s=news&id=109062&v=text
246 : (((())) ( ;´Д`) キモイヨー 三 (つ つ / ゝ 〉 (_(__) >>299 のワンシーン ttp://www.bcamusic.com/img/genji.jpg ttp://www.yomiuri.co.jp/junior/images_2001/011014-6.jpg ttp://www.yomiuri.co.jp/junior/images_2001/011014-7.jpg ttp://www.andante.com/images/Articles/GenjiWhitePeople315.jpg ttp://www.andante.com/images/Articles/GenjiTop226.jpg ttp://www.m-miki.com/en/work/images/operas/images/2001genji-1.jpg ttp://www.m-miki.com/en/work/images/operas/images/2001genji-2.jpg ttp://www.m-miki.com/en/work/images/operas/images/2001genji-3.jpg ttp://media.riverfronttimes.com/138355.0.jpeg
247 : >>244 別に源氏物語だけが特別じゃないさ 万葉集でも不倫の歌やこういうのがある 葉根蘰(はねかづら) 今する妹が うら若み笑(ゑ) みみ怒(いか)りみ 付けし紐(ひも)解く (詠み人知らず) 現代の感覚で訳すと ランドセルを、背負うほど、幼い少女が(を) 笑ったり怒ったり (なだめたり怒ったり)しながら(以下自粛 これもまた“雅”の中身
248 : そういえば明石の中宮は12歳で入内して(実年齢11歳?)すぐに懐妊してるよな… 源氏も12歳で元服&ケコーン 今でいえば小学生だからなあ('A`) ロリ(紫の上)・ショタ(小君)・ツンデレ(葵の上)・ヤンデレ(六条御息所)・熟女(源典侍)・ 人妻(空蝉)・継母(藤壺)・兄嫁(朧月夜)・ブス(末摘花)・癒し系(花散里) あと明石の君と夕顔をどう分類すればいいのかわからんが 源氏、雑食杉だろwww
249 : 明石の君(いいんちょ)夕顔(天然) でどうだ?
250 : 源氏の幼なじみポジって不在? 雲居の雁で筒井筒イベントをクリアしてるけど
251 : そもそも姉弟でさえ、一定の年齢になったら御簾越しにしか会えない時代だから… 幼馴染みポジっていうもの自体に無理があるような やっぱり雲居雁くらいかねえ
252 : 雰囲気的には朝顔の宮かねぇ やれそでやれない、友人以上、恋人未満。 源氏の乳母子に「大輔の命婦」ってのがいる (末摘花との間をとりもった女房ね)から 幼馴染としてはこの子かねぇ。 才気豊かで美人だからモテる幼馴染的には最強スペックな人だけど、 源氏からは決して手を出す対象とは認識されてなさげだからなぁ
253 : 乳母子ってのは、幼なじみであると同時に、疑似兄妹の関係に近いものねえ 恋愛の対象にならない姉妹みたいな幼なじみ扱いか エロパロ的には禁断の妹萌えを妄s
254 : 乳兄弟はなまじっかな兄妹よりも近しい存在だからなぁ やっぱタブーみたいな物はあるんじゃない?
255 : ちと時代はずれるが、木曽義仲と巴御前みたいな例もあるからそうとも言い切れないんじゃないか? まあ、サンプルとしては適切じゃないと自分でも思ってるが
256 : 女三宮は?
257 : >>256 【女三宮-タイプ003・MkU少女型】 チャラついて生意気な源氏にとどめを刺すべく、朱雀上皇から送り込まれた刺客(キリングドール) しかし設計ミスから幼児並みの知能しかなく、源氏にお人形さんごっこで弄ばれたあげく そのロリロリな魅力で柏木を悩、勘違いオタク野郎の柏木はぞっこんのめり込み身を滅ぼす 「ぼ、僕の可愛いお人形たん、(*´д`*)ハァハァ」 【機械が孕むかについて】 本妻との間に子供がいないため、不和の種としてあらかじめ時期が来たら 腹の中で自己成長をするようプログラムされた爆弾、それが薫 しかし先にも言ったように、知能が幼児並みなので懐妊プログラムの開始時期を間違えてしまったために 不義の子とされてしまうも、そのことで源氏の苦悩や紫の上との溝を深めたので、結果任務は完了したのであった セクサロイド機能完全装備、しかし朱雀がありとあらゆる性技をインストールするも その機能を活かすことは余り無かったため、百戦錬磨の源氏は物足りなさを感じていた 「いくらやっても、アンともイヤンとも言わねーでやんの、やっぱ処女はダメだなー女は朧月夜くらいエロくないとさー。 そういやあいつ、兄貴のところからは出たんだっけ、今晩電話しよーかなー、明日の晩は朧月夜と目眩く愛欲の夜ってかー」
258 : 朧月夜は出会ってからお互いが誰かはっきりわかるまでのやりとりがいいよなあ 全体的に華やか
259 : >>248 昔は初潮迎えたら、即効で子作りOKな感じなんじゃね? 戦国時代の前田利家の奥さんも、 数え12歳で結婚して翌年に第一子を産んでるし。 だけど、骨盤小さいと難産であの世に逝きやすそうだな
260 : 女三宮タン、ハァハァ。 「若菜上下」は、ほんと柏木がドすけべ男だよ。 仮にも二品の内親王に欲望の赴くままあんなことやこんなことを…。
261 : 保守もかねて 柏木もあれだけど、藤壺の血縁てだけで結婚しちゃう源氏も結構どうしようもないw でも藤壺も実は桐壺更衣の身代わりで桐壺帝も結構どうしようもないんだよな 血は争えないってやつなのか…
262 : 現代の男視点で見ると駄目な奴ばかりな気がするけどあれってその時代の女性の感覚ではある意味理想のモテ男達なわけでしょ まぁイイ男はなにやっても+に評価されるって事だけなのかもしれないけど
263 : こんばんは。 エロ皆無なんですが、二次創作をいっちょ投下させていただきます。 一応「御法」の紫の上が亡くなるあたりの話です。 主役は秋好む中宮という、とても需要のなさそうなひと品。
264 : 水面に紅葉が敷きつめられて、遣水の流れを堰き止めていた。朝夜の冷え込みが辛くなった秋の夕暮れ時である。 秋の町に御する先の中宮は、とりどりの色が彩なす庭をぼんやりと遠目に眺めていた。 ただとりとめもない感懐が、浮かび上がっては消えてゆく。 秋は夕暮れが好ましいと、誰かが言っていたような。 春は曙が好い、とも。 春秋と言えば――双方いずれか勝ると、六条院はその昔、問うた。 中宮に秋好むと答えた覚えはない。ただ、母御息所の身罷りし秋の夕暮れが、何とはなしに慕わしいと言ったまでだった。 それを世の人はことある事に、紫の上は春を好み、后の宮は秋を好まれると言い募る。おかげで私はいつの間にか、秋好中宮などと呼び慣わされるようになってしまった―― 不快なのではない、ただあの上と並び称されたことが面映ゆいだけなのだ。だがそれも、遙かに昔。私も若く、あの方も若かった。
265 : 好む好まざるにかかわらず、秋の美しきは周知のこと。秋来ぬと目にはさやかに見えねども――秋の来し時は、目でそれを感じることは出来ぬらしい。対して、秋の逝く時は――無色の世界に陥る間際の、刹那の華やぎが今ここにある。 散りゆくものは、何故こうも鮮烈に我々の目を侵すのだろうか。 そっと、中宮が物憂い目を伏せたとき、風が驚くばかりの冷気を放った。思わず単の襟をかき寄せる。 この寒さ。今は二条院に休らわれる、紫の上の御容体は如何と中宮は案じた。春の大法会が済んだ後は、起き上がることすら儘ならぬ病の身と聞く。 豊かな春そのもののようなあの上が病まれる姿は、思うだに心が締め付けられるようだった。 近侍の女房に紙を用意させ、迷わず中宮は自ら筆をとり見舞いの文言をしたためる。「二条の上へ」とその女房に託そうとした。 しかしその時、するすると衣擦れの音とともに女房が一人、中宮の御前に参った。 「六条院より使いの参上しまして、二条の上が――」
266 : 今日も中宮は、庭を眺めていた。 思えば、母御息所が身罷った秋も庭ばかりを見ていた気がする。 一つ、一つと葉の落ちゆく様を見るともなく。 紫の上が逝き、六条院の消息も聞こえず、此の世から色が消えたようだと人は言う。 人の世はいざしらず、世界はこれほどまで色の溢れているにもかかわらず。 あの春の町の庭は如何なろう。 紫の上は春の町に、私は秋の町へ。二条より遷りし次の春に、盛大な管弦の遊びを春の町にて院はなされ、秋の町から動けぬ私はただただ羨ましきばかりだった。 その場に招かれた女房に聞けばみな口を揃えて、「極楽とは斯様なものかと思われて御座います」と。 その、主亡き庭は、往時の花やぎを留めてはいるだろうか。 否、むしろ人のあずかり知らぬ方が――世界は猛々しい美しさを増すのかも知れない。 あの春の町の桜も木々も、花など忘れたかのように赤々とその葉を染めていることだろう。 人の世など知らぬと言わんばかりに。 ただ、切に思うのは。 明くる春ばかりは。せめてその春ばかりは。どうか――――墨染に花咲きてはくれまいか。 あの上があれほどまでに慈しみ、愛しんだおまえなのだから。 さすれば私は、ようやく思い知ることが出来るだろう。 あの方は、もういないのだと――――
267 : 以上。自己満な文章で申し訳ないです。 橋本治氏の『窯変源氏物語』を下敷きにしております。「風が驚くばかりの〜」というのはまんま拝借いたしました。 どうしてもそれだけは入れたかったので。 あと墨染に云々は 「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け」 という古今集の古歌を基とさせていただきました。 お目汚し失礼。
268 : GJ
269 : 乙 秋好中宮は母親を悩ませ続けた男の庇護のもとで入内してるんだよな 「胡蝶」なんかで紫上と仲良くやってたりはするけど 実際のところどんな気持ちだったんだろう…とか考えさせられた
270 : GJ!&投下乙
271 : 源氏物語を現代舞台でパロディ(っていうのか?)したものってここに投下しても平気? それとも他のスレの方がいいのかな ちなみにエロはまったくない
272 : うむ、一週間ちかく返信もないような過疎スレだ。 活性化は望むところだす
273 : 藤壺の壺に入れたい。 いや藤壺の壺より六条の壺に入れたい。
274 : こなたもageて見ますれば、あてなる人の垣間見あらぬか
275 : いとおかし
276 : 保守がてら投下 ・源氏×若紫の現代パロ ・若紫の性格が原作とかなり違う(もっと気が強い)かも ・施設その他は適当ですすみません ・エロなし ・NGワードは現パロ源氏でお願いします
277 : わたしの唯一の肉親は、未婚の母ひとりきりだった。親類縁者とは付き合いが一切なく、父のことはまったく知らない。 母は父のはなしをあからさまに避けていたし、わたしも無理に訊こうとは思わなかったからだ。 母は女手ひとつでわたしを育ててくれた。早朝から出かけ、帰ってくるのは翌日ということもしばしば。 休日にはただひたすらんだように眠るだけで、家事は必然的にわたしの領分となった。 その母が急逝したのはほんの数月前。医者は過労だと言ったけれど、だからといって会社を相手取ってを起こせるはずもない。 わたしはまだランドセルを背負っているような子どもだったから。そしてなんとか福祉局とかややこしい名前の人たちがやってきて、 わたしはいわゆる「施設」に入れられた。 施設にいるのは年齢も境遇もさまざまな子どもたちばかり。時折立派な格好をしたひとやさびしそうな顔をした夫婦が やってきて気に入った子を引き取っていく。まるで人身売買だ。反吐が出る思いで、わたしは去っていくひと時の友人たちの背中を見ていた。 そんなわたしにもついに引き取り手が現れた。 「こんにちは、三原です」 やさしく微笑みかけるそのひとは、なんていうか、有体にいうと、ものすごく美形だった。 服は単なるスーツなのに、まるで光り輝いているみたいに眩しい。 「……こんにちは。紫野です」 教えられた通り深々とお辞儀をして、失礼のないようにわたしは挨拶をする。 施設の偉いひとによればこのひとはなんだかものすごく偉いひとの子どもらしい。 子どもといっても彼は20歳前後だ。わたしと10も離れていないだろう。 「なんでわたしなんですか」 自分がいると話しにくいこともあるだろうから、と施設の先生は席をはずしてくれている。 「ずばり訊くね」 三原氏は苦笑する。意外と跳ねっかえりだとでも思われたのだろうか。でもこんな若いひと(しかも美形)が引き取りを希望することは少ないし、 貰われていく子は年少の割合が絶対的に高い。不審に思うのも無理はないってもんだ。 「そうだなあ、簡単に言うと」 「はい」 「一目ぼれしたんだ、君に」 「は……はあ?」 わたしまだぎりぎりティーンエイジャーでもないんですけど。このひとロリコンさんなのか? 「あ、別にいますぐどうこうっていうんじゃなくて、君の将来を予約しておきたいっていうか。簡単にいうと許婚みたいな感じでお互いに準備ができたら結婚したい」 状況がよくわからない。つまりこのひとはわたしと結婚したくて、そのために引き取りたいってこと? あれ、でもそれって冷静に考えたらプロポーz(ry 「えええええええ!」 思わず絶叫してしまった。そりゃあ無理もなかろう。わたしは悪くない。と思う。いたって普通の反応だ。 「ちなみに」 まばゆい笑顔を浮かべて彼はたのしそうに付け加える。 「ここには父が多額の寄付をしているんで、ほぼ100%君に拒否権はない」 ああ、なんだか彼の放つきらきらオーラと袋の鼠状態で目眩がしてきた。どうなってしまうんだ、わたし。 「そんなわけでこれからよろしくね、紫野ゆかりさん」 三原さんはにっこりとわたしの頭に手を置いた。わたしはといえばそういえば彼の下の名前は光だったな。なんてどうでもいいことを思いながら、 さすが輝くような美形と変な納得をしていた。
278 : 以上です 許婚スレにするか年の差スレにするか迷ったけど原作に敬意を表してこのスレに 枯れ木もなんとかということで
279 : >>271 GJ エロのあるなしにかかわらず、続きがあるならぜひ読ませて欲しい。
280 : >>276 面白い。 ぜひぜひ続きをお願いしたい。 エロなしといういことだが、、、 原作の紫の上初体験シーンだって、朝チュンだけだったのに なんかむちゃくちゃエロく感じたのを思い出したぜ。
281 : 良作
282 : 賢くて素直な美少女を自分好みに育てるのが男の理想だという話を思い出した。 どっかのゴリラはそうらしい
283 : ほしゅ
284 : どっかのゴリラって誰
285 : 柏木と女三の宮は、何回くらい逢瀬を重ねたんだろうか? 2回は確実だと思うが、せめて4,5回くらいは会っていて欲しい。 女三の宮は源氏と柏木と比べてどうだったんだろうなぁ……? 柏木の方が若いし情熱があるけど、源氏は経験値は高いだろうし。 ただ、源氏のセクスが「女性を悦ばせる」という意味ではどうだったのか疑問はあるけれども。 顔貌が美しくて女性がよりどりみどりなら、テクニック?はあまりなさそうな気も。 性格的に、柏木のはしつこくて濃さそうな気がするので、女三の宮としては最初は 呆然となされるがままだろうけど、逢瀬を重ねるうちに反応しちゃったり、 ということはなかったのだろうか。 しかし高貴な宮様だから、そこまでは開花しなかったかな? とても気になる。 同じ宮様でも藤壺はもっと生々しい感じがするのに、女三の宮は想像がつかない。
286 : ちなみに、瀬戸内寂聴の「女人源氏物語」では、女三の宮に 「抑えきれない身体の反応を、あの方(柏木)が見逃すはずもなく」 と言わせている。 そこまで言い切られてしまうと、それもまた違う気もするし……。 よかったのかなぁ、絶望交じりの情熱をぶつけられたらいいに決まってるよね、 でもあの女三の宮だし、そこまではっきり「いい」とまで感じるのかなぁ? と、読みながらやきもきするのがいいんだろう。
287 : なんとなく女三の宮は「強く出られると断れない性格」というか 何に対しても流される、自己主張のできない人という印象。 それにまだ13,4歳のはず。まだまだ成熟してないんじゃない? 源氏に対しても柏木に対しても愛を感じてるかどうか…
288 : >287 いや、柏木と結ばれた?時の女三の宮は21,2歳のはずなんだよ。 身ごもった時も、「結婚して7,8年にもなるのに、今さら不思議だ」 みたいに書かれてたと思う。 7,8年経っているんだからら、源氏のお渡りがいくら間遠でも、 源氏の身体には慣れてると思うんだよね(イク、イカないは別として)。 そのくらいなら、柏木に対しても、最初はレイプみたいなもんだけど、 回数を重ねるごとに身体は何かを感じていたんじゃないかな、と思って。 愛は感じてないと思うけど、身体的には反応しちゃったりするのかな、と。 何しろ柏木は「もうどうなってもいい!」くらいの気持ちで抱いてるんだし。 その辺が昔から疑問で、この二人のエロパロも書きたいんだけど、 女三の宮がどう感じていたか、が分からなくて書けないままなんだ。
289 : >>280 遅レスだが、あれは「おにいさまに変なことされた……」と寝所の中で ショックを受けている紫が妙にエロかった。 思えば間接描写しかないのにエロいのが不思議!
290 : ハァハァ
291 : 見付けた
292 : >>288 柏木のことも別に好きじゃなかったと思うなー つか、体だけ良かったからズルズルいったのかも。ただれた関係。
293 : あったのか
294 : >>292 柏木がんだときの反応を見る限り、恋愛感情はなかったんだろうね。 けど、生まれて初めてあれだけの思いをぶつけられて、心情的に何か 感ずるところはあったんじゃないかな。罪悪感が大きすぎてそれを 認知できなかっただけで。
295 : >>286 寂聴さんは女三宮スキーだからね。 あの意訳?は読んでてエロかった。宮が柏木に開発されてる ようで。でも女三宮はそれを認めたら内親王としての矜恃も 何もかも失いそうで怖かったと。めちゃくちゃ萌える設定。 原典からかけ離れてるがエロバロだから別にイイと思う。
296 : >295 うん、あれはエロくてよかったw 柏木もんじゃったけど、女三ノ宮をあそこまでしたら本望だろうと思う。
297 : 保守
298 : 保守
299 : 自分は女三宮と柏木の組み合わせが一番エロく感じる。 禁断の恋という点では源氏と藤壺もそうなんだけど 源氏より匂宮のほうが罪の意識に怯えてる感じがしてそこがエロいw 実際それが原因でんじゃうようなものだし。 源氏と女三宮はあんまり夫婦生活がなかっただろうね、たぶん。 精神的に幼い女三宮は源氏を父親代わりの庇護者としか見てない気がする。 源氏との生活ではセックスなんて何でしなきゃいけないんだろうとか思ってそうだ。 実際、源氏の渡りが少なくても気にしてないような描写があったような。 柏木に安寧な生活を壊されるまでは何の悩みもなかったような感じ。 源氏は源氏で手応えのない女三宮を開発してやろうというほどの興味も持ってないだろうし。 そんな女三宮が柏木に無理やり襲われて、最初はただ嫌なだけだったのが だんだん開発されて女の悦びに目覚めていったんじゃないかと思うんだw それにしても源氏に出てくる男ってみんなねちねちとしつこそうだよね。 性格もそうだし、ベッドの中でもすごく執拗な愛撫を繰り返しそうだw さわやかなのは冷泉帝くらいか。
300 : 純和風スレ
301 : >>299 冷泉はさわやかじゃないだろ 宇治十帖での変態オヤジ振りを知らないのか?
302 : >>301 ああ、そうだった…。 冷泉院になってからご乱心だっけ。忘れてたw
303 : >>295 寧ろあの二人はエロエロだけの関係を強調したのかも どうみても愛はない 柏木は妄執みたいなものだし しかし愛がないから身体の関係だけだと燃えるんじゃないの? 柏木も三宮も無意識にそうだったんだんだよ だから関係断つことはできないから源氏に見つかったのは当然のなりゆきだった
304 : >>302 どんなだっけ?kwsk
305 : もともとのはじまりが帝が最愛の妻そっくりな皇女を妻にしたのが発端だからなw しつこいうえに変態っぽい
306 : 紫式部さんパねぇ
307 : 結婚前の紫の上って、源氏をなんて呼んでたんだろう。 確認するのがめんどくさい…
308 : お兄さまじゃなかったけ でも自分も確認してないのでウロ
309 : ぬるぽ
310 : 平家♂BOY
311 : >>309 ガッ 今じゃビッチ扱いされるのがオチだろうけど朧月夜が結構好き 文章読んでるだけなのにすごく華やかな人という印象がある
312 : >>307 お兄さま 自分を兄と慕ってくれる、結婚の意味もまだよく解らない女の子を犯すとかパねぇ。 しかもそれで「他の方にはあんな気持ちにならないでね」と上手くいくし。
313 : キモッ
314 : >>301 遅レスだけど父親に似たんじゃないのw 源氏だって三宮を迎えることが紫にとってどれほど衝撃を与えるのか ある程度わかっていたのに、ロリ欲望を抑え切れなかった 変態親父だったわけだし。
315 : >>312 お兄さまはあさきゆめみしとかはそうなんだが、原文はどうだったのだろうかと。 紫の上が源氏に呼び掛けているシーンから探すのめんどくさい…。
316 : 六条の御息所は現代なら文学部の教授かな? 自分のゼミの熱心な生徒に好感を持って会話が増え、やがて好感が愛情に変化して関係が出来てしまい、 気がつけば彼はモテモテで年増の自分よりも彼の相手に相応しい若い女の子の恋人が幾人も居て、彼への 愛が強まる程にライバルへの憎しみが深まって自分を見失ってしまい・・・・・
317 : 女三宮と柏木のエロい二次創作してるサイトが あったんだけど、パソコン壊れて買い直したので どこか分からなくなった。検索よけしてるのか、 どうぐぐっても出ない。
318 : ぬるぽ
319 : ガッ
320 : hosyu
321 : ぬるぽ
322 : ( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >__Λ∩ _/し' //. V`Д´)/ ←>>321 (_フ彡 /
323 : 最近何かの漫画を立ち読みした。 十二歳の桐壺可愛いよ桐壺。
324 : こんなの見つけてきた。感想キボンヌ。 http://services.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/102.jpg http://services.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/103.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/107.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/108.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/111.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/112.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/113.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/114.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/115.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/116.jpg http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/118.jpg ウイルス?ブラクラ?こんな厨臭いことしないから安心しろww
325 : 原型留めてないやん
326 : いろいろありえないが藤壺のセーラー服が一番ありえない 花散里はもっとおっとりだし、末摘花はドジっ子っていうより単なるヒキだし ただし朧月夜のビッチっぷりだけは認めるw
327 : だが空蝉のはかない雰囲気だけは出てると思うのだがどうか。 そして若紫と女三宮は可愛いなw 原典全く関係無い容姿だが可愛いものは可愛い。
328 : 六条の御息所が居ねーじゃねーか
329 : >>324 洋服の時点で超ハイバーミラクルカス作品決定
330 : 別に歴史書でもなくただの萌えを語る書物なんだから洋服でなんの問題もないじゃないか
331 : 和装とかなんとなく雅なふいんき萌えがないとか意味がねー
332 : >>324 ひどいな 一面的すぎる 第一あり得ない絵だし 絵師誰だ?
333 : >>324 =>>332 自演やん(ID同じでsageてない) 以下スルーで
334 : 同一人物だと断言は出来るが自演という代物ではないと思う
335 : >>330 企画としてはオモロイが源氏が現代でも受けてるのはまず第一に舞台が平安だから。 現代に焼き直したら源氏の意味がない。
336 : 萌え解釈はいいけど、それをせめて なんちゃって装束でいいから平安風に描いてほしかった 背景や小物もなんちゃって平安風に置き換えるとかしてさ まあ絵師にその技量がなかったんだろうが
337 : 平安時代を江戸時代に移してみたら、六条院はさしずめ源氏の私設大奥だな というよくわからない電波を受信したw
338 : >>335 この手の萌え化って無駄に現代的にアレンジするのが多いよな わかりやすいのかもしれないんだけど
339 : >>337 偽紫田舎源氏か
340 : ×偽紫田舎源氏 ○偐紫田舎源氏
341 : >>324 を立ち読みしたが書いてある事は意外にマトモだった 。
342 : >>324 花散里が美形すぎるだろw
343 : 華散里は素朴な感じだからいいが末摘花がどう見ても美少女です
344 : >>324 末摘花がかわいすぎる
345 : 中学生のころ、末摘花に似てると言われた自分が通ります
346 : >>324 いやいや、ショタコンもないと。小君忘れちゃ嫌。あと頭中将とのBLチック発言もいっそのこと拾ってしまえばいいのに(笑)。
347 : >>346 流石にそれは>>324 の本のターゲット層とズレんだろ ・・・・・・と言おうと思った所で小君を男の娘にすれば問題ないことに気づいた
348 : >>324 誰も指摘してないけど女三宮はこれでいいのかwww もっと世間知らずのバカってイメージなんだが
349 : 仮にも宮家の姫が馬鹿は無いだろ 近江の君とかくらいネタな娘ならまだしも
350 : 宮家の姫として一通りの教養は教えられたけど 大人になれてなくて考えなしって意味での「バカ」ではあると思う 本当に賢くて常識のある姫ならあんなことにはならねえっていうか
351 : 貴婦人が多い中、ああいう間の抜けた女がいてもいいのでは それが晩年の源氏の妻になり紫の上の存在を脅かすってところがオチだよww
352 : 本命は雲居の雁だが夕霧×紫の上が読んでみたい
353 : 源氏×葵の初夜を
354 : じじいの源氏に若い女をつなぎとめる魅力が無かったんでしょ。
355 : ばばあの紫の上に源氏をつなぎとめる魅力が無かったとも言える
356 : 夕霧が紫の上の上に乗って、へこへこピストン運動してるところに、 偶然居合わせてしまった光源氏の反応 源氏「なにをしているーっ!!!!」 夕霧「ち、父上!!!!(でも腰が止まらない)」 紫の上「ああっ!殿に、殿に見つかってしまった!それもこんなに恥ずかしい姿を見られるなんて。 夕霧様は殿のお子。年下の夕霧様に抱かれて、こんなに激しく乱れてる我が身が情けない。 (でも腰が止まらないの!)」 源氏「(わなわなわなわな)や、やや、やめぇええいっ!!!!」 夕霧「で、出るぅぅうう!!!」 紫の上「い、いくぅうう!!!」 源氏「(´;ω;`)ウッ…」
357 : 源氏ザマア 因果応報だー
358 : >>328 ほらよ http://node3.img3.akibablog.net/09/dec/12/genji/109.jpg >>324 には書いてないけど 最後の数字が飛んでる部分も見れるみたい 110が夕顔 111が明石の上 117が源典侍
359 : 夕霧×雲居雁を待ちつつ保守
360 : いいね、ソレ
361 : 待っているだけじゃ始まらない
362 : 暗闇で忍んできた男が薫でないことに 性的な意味で気づく浮舟とかエロいよな 薫の形と大きさに押し広げられた所に入り込む匂宮……
363 : 保守 源氏物語の二次創作は難易度高いぞ 何と、江戸時代の国学者である本居宣長は 源氏物語の二次創作作品を制作していた!! http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/monogatari.html http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/dame07.html http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/tamakura.html http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/tamakura2.html http://www.l.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/thesis.cgi?mode=2&id=70 http://www.norinagakinenkan.com/about_norinaga/miniguide.html ウソじゃない!!ガゼじゃない!!マジです!!
364 : まあ源氏の二次創作なんて大昔からあったことだし でもどうせなら 欠落していると言われている六条とのなれそめとか 朝顔とのやり取りを補完してもらいたいなあ
365 : テンション高いな
366 : >六条とのなれそめ 是非知りたい。 どっかで見たエロ漫画だと彼女は教養ある未亡人だけど 裏の顔はは成熟した肉体をもて余した超淫乱だったな。 昼夜問わず「唐渡りの張り形」でオナニーに耽る日々。 ある夜、オナニーしてるところを源氏に見られてしまう。 六条は慌てる素振りもなく源氏を誘いこむ。 久しぶりの生身の男をくわえこみ、朝まで何度も何度もイキまくる… という話。 誰か書いてほしい。
367 : 源氏物語の内容について、最も衝撃と戦慄を覚えたのは、欧州人・・・・。 【原文】 Modern moralists have felt uncomfortable here. "Truth to say," wrote British scholar W.G. Aston in 1899, "the laxity of morals which [The Tale of Genji] depicts is deplorable." Fortunately, though,"The language is almost invariably decent, and even refined, and we hardly ever meet with a phrase calculated to bring a blush to the cheek of a young person."Refined language be damned, snapped Scottish historian James Murdoch, who in 1949 excoriated the Heian aristocracy as "an ever-pullulating brood of greedy, needy, frivolous dilettanti -- as often as not foully licentious, utterly effeminate, incapable of any worthy achievement, but withal the polished exponents of high breeding and correct 'form'..." 【直訳】 現代の道徳家はここで不快に感じました。 G.アストンは、1899、「源氏物語が表現する品行のだらしなさは嘆かわしい ところ」に「言う真実」とイギリス人の学者W.に書きました。 幸い、もっとも、「言語は、ほぼ不変的にきちんとしていて、 洗練されさえします、そして、私たちは若い人のほおに赤面をもたらすために計算された句にほとんど決してあいません」。 いまいましくて、折られたスコットランド人が歴史家のジェームズ・マードックであったならば言語を洗練します… (マードックは、1949年に「どんなふさわしい実績にもかかわらずも、高い繁殖と正しい'フォーム'のつやが出ている 解説者その上に不快によくみだらで、全く女々しくて、不可能な貪欲で、貧乏で、軽薄な道楽の絶えず発芽しているひな」として平安貴族をすりむきました)。 http://michaelhoffman.squarespace.com/moist-sleeves/
368 : へぇ
369 : ほぅ
370 : 本名:不明 (「藤原香子」という説がある。女房名は「藤式部」) 生没年:不明 (973?〜1016?) 性別:♀ 身長:不明 体重:不明 出身地:不明 父親:越後守藤原為時(歌人・漢学者) 母親:摂津守藤原為信女(官人) 職業:中流貴族・作家・歌人など。中宮の藤原彰子に仕える。現在では「小説家」の肩書きも追加されている。 主なエピソード ・子供のころから漢文を読みこなしたなど、子供のころから頭が冴えていた。 ・父が、彼女の弟に漢文を教えていると、そばで聞いていた彼女のほうが先に覚えてしまった。 ・父は、「そちが男だったら良かったのに」となげいたという。 当時は男社会だったため、時代が悪かったと彼女の才能を惜しんだ。 ・彼女は1001-1008年ごろの期間に「源氏物語」を作成したといわれている。 ・当時の貴族ではめずらしいいわし好きであったという伝説がある。 ・源氏物語の仕事によって彼女は海外では「World's First Novelist」ということになっており、世界史にも大きな足跡を残している。 ・英語名は「murasaki Shikibu」「Lady Murasaki」など。
371 : 腐女子と初めてあったのはもうかなり昔だ 場所は京都府の京都市二条城近辺 きょうとぉ〜? 腐女子らしくないわーそれ 観光客とかがいっぱいくるオシャレなトコでしょ? いーや ものすごく腐女子らしい場所だったヨ 1000年以上前の京都市 ペンネームは紫式部… ! 西暦1001年 「源氏物語」執筆開始─── あの日から腐女子の妄想ノベルが加速したんだ http://genji.shinshaku.net/
372 : 腐女子ではないやろ
373 : アマテラスは引きこもり、紫式部は腐女子、清少納言はブログ女、紀貫之はネカマ、かぐや姫はツンデレ、 聖武天皇は収集ヲタで正倉院はヲタ部屋、後白河法皇は最新流行の追っかけ、秀吉はコスプレじじぃ、 狂言は第一次お笑いブーム、鎌倉末期は新興宗教ブーム、戦国の茶道は萌え喫茶ブーム 江戸期に入るとエロパロ二次創作がこれでもかってぐらい溢れかえっている。 事の良し悪しは置いといて、日本人は伝統的に変態遺伝子を受け継いでいるのは事実だ。 外国人から指摘されたとしても悪びれる必要はない。堂々と千年変態だと答えればいい。
374 : 源氏物語─── 源氏物語 性描写自体はそれほどってワケじゃなかった ただあの時 あの京都のど真ん中で発生したエネルギーがスゴかったんだ ある日 藤原彰子やその女房をはじめとした3〜5人の女が突然藤原家で手描き回覧を始めた 藤原道長の目にも止まり 女たちも集まり それはそれで盛り上がった でもそれはどうってコトないレベルだった 問題は次の月からだ 西暦1001年頃 紫式部をとりまく環境は最悪だった 愛する夫である藤原宣孝の去 未亡人になった自分 平安貴族世界のシビアな現実 行きどころのない閉塞感でいっぱいだった 藤原彰子やその女房たちのウワサはあっとゆうまに広まった 大内裏はもちろん滋賀大阪奈良神戸 ほぼ関西全域に 一条天皇みたいに権力者のくせに読みたがっている奴もいた 藤原家にはすごい腐女子がいる──
375 : ある者は仲間の牛車でくる ある者はジマンの作品を持ち込む 文章を作れない者は必で写本したものを京都中の貴族に配った その後── 行事になれば沿道のギャラリーはすでに100人以上 少し離れた交差点のわきには次々と権力者が乗った牛車が藤原家に集結していた 私もジマンの作品を藤原家が主催する行事に持ち込んだ あのどんづまりの閉塞感 行き場のないエネルギー それがあの時あの源氏物語でショートするようにハジケたんだ 11世紀から21世紀へ── 平安貴族から世界史に残る偉大な同人女へ 日本の古典から世界の名作へ 腐女子の妄想が世界的な作品になる こーゆー時がくるなんて思いもしなかった ツンデレ ヤンデレ ハーレム 人妻 アッー!! 幼馴染 熟女 ロリ ショタ そして湾岸のコミケ─── あの時発生したエネルギーが それぞれの場所を求めてゆっくりと動き出していったんだ
376 : ぬるぽ
377 : ガッ
378 : >>372 いや、腐女子だろ。だって完璧な男キャラって脳内設定で話を進めていったのが源氏物語で、日記には他の女の悪口をガンガン書いてるんだぜ? 少なくとも自分の日記に実在する宮廷内の男と男を指して「あいつらできてんじゃね?wうはwww」 ・・・なんてこと書いた紫式部が、純粋なる乙女であったわけがない。 彼女の妄想力は中々素晴らしいですよ。
379 : 光君と小君(空蝉弟)のエピソードもあるしね
380 : でも当時の文化ではそれが当たり前だったからなあ>両刀の男 それをあげつらって腐女子と騒ぎ立てるのもいかがなものか
381 : じゃあ腐女子じゃなくて、(普通の)同人女、でおk
382 : このスレ的にタイヨーエレックのひかる源氏はどう? 投下先を探してる途中だったんだがここはマズいかなやっぱ…
383 : >>382 残念
384 : 1000年以上前 あの作品は本当にとびきりの存在だった 紫式部の体験を基にしたリアルな内容に 誰もが恐れ そして敬服した どんな素晴らしいスポーツ選手でも いつかはそのステージを去る 時の流れは残酷で そして正直だ とびきりのあの存在を ただの時代遅れ 過去の作品にしてしまった 誰も時代は超えられない── あの源氏物語は伝説の中に生きるべき過去の作品なんだ ──だが 二次創作がそれを拒む── どこまでも特別で いつまでも現役なんだと作りきる 二次創作の作り手があの作品を過去にしない あの同人女もそれを望んでる ずっと── http://genji.shinshaku.net/outline.html http://www.youtube.com/watch?v=EWQwIezW4ak http://www.dmm.com/mono/game/-/detail/=/cid=game00032/
385 : 保守
386 : このスレの影響で最近源氏読んでる。 しかし一番キャラ立ちしてんのは頭中将だよなw あと朧月夜がお手つきでしかも出仕してからもNTR続けてるのに 「自分より昔から付き合ってるんだから仕方ないよね(´・ω・`)」って 黙認してくれる朱雀帝都合良すg(ry いや良い人すぎだろ… 源氏に女を取られた男たちによる源氏の姫寝取りってのも面白そうとか思ったw 源氏は夕顔を寝取ってなせちゃったけど、 実は頭の中将は源氏の正妻にして実妹である葵の上と通じてたとか (葵上はブラコンだから源氏には冷たかったんだよ!という新説) あとは朧月夜を寝取られてしょんぼりしている朱雀帝が… えーと朱雀帝が寝取る相手が思い浮かばないんだが誰か入れ知恵くれ
387 : >>386 愛情というより「俺様の正室」としては格別な女だと思っていたが 同じようにプライドが高く思うようにならないため泳がせていた葵上を、 元々自分の元に入内予定だった朱雀帝がNTR。 朱雀帝が葵上を大人の扱いで超絶魅力的で可愛らしい女に開花させ 激しい嫉妬と後悔と独占欲に苛まれる源氏ってのはどう?
388 : >>387 ウヒヒヒヒ 長編になりそうですな >>387 さんか>>386 さん頼んます!
389 : >>387 臣下の正妻を帝がNTRってのは設定的に難しそうだな… いやまぁそこら辺はファンタジーで良いのかもしれんがw あとは源氏の後期正妻女三の宮かな。 (いやあれも柏木によって正式に寝取られるけど) 朱雀院の頼みだからと仕方なく正妻の座に迎え入れることになったが、 実は初夜にて処女ではなかったと判明する。 源氏は驚くが、朱雀院に恥をかかせるわけにも行かず離縁は無理。 女三の宮は誰と通じていたのか?と悩む源氏だが、 事の真相はなんと源氏への恨みが積もり積もった朱雀院が自らの娘を…… とか、いやこれはもうエロパロじゃないかw しかし源氏物語でエロパロ妄想すると、 光る君より脇役の男の話で妄想したほうが楽しいのは何故なんだろうな。 男を源氏で想像すると何故か萌えない…
390 : 源氏物語の二次創作っていっても 光源氏がループして二週目とか オリ主が紫の上とくっついたりとか 頭の中将がスーパー化した上に光源氏ヘイトとか 現実から源氏物語の世界にトリップとか そんなんじゃないんだろ? ないと言ってくれ
391 : >>387 源氏が見下していた異母兄の朱雀帝にそれをやられるところがまたいいねw 正妻を寝取られた揚句に、源氏に心を閉ざし手懐けることが出来なかった葵の上を いとも簡単に… あの自信満々のプライドはズタボロ…
392 : ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! (.___,,,... -ァァフ| |i i| }! }} //| 「幼馴染といちゃいちゃしたいとおもってたら |l、{ j} /,,ィ//| いつの間にか義理の母親のことを好きになっていた i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ とおもってってたら実の親父から熱い視線を受けていた」 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 頭がどうにかなりそうだった… |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ “considered the world's first novel”だとか、 /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 王朝文学だとか1000年前のこととか / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... ジグ イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
393 : 葵上が朱雀帝に寝取られは人気だなwww みんなそんなに朱雀帝と葵上と寝取られが好きなのか…!
394 : 葵上のような后がねという超エリートな深窓で有るが故の未開発な女は まだガキんちょの光源氏にゃ過ぎた女だったということ
395 : ヒント: 葵上の実母である大宮=桐壺院の妹 つまり朱雀帝とは従兄妹同士になるわけなんだぜ
396 : しかもよくある異腹ではなく同腹の妹(競走馬でいうと全妹)だから血は更に濃い。 けど源氏に対しても同じことだ。
397 : サラブレットは一夫多妻 父親が一緒でも母親が違ければ、兄妹とはいわないが 父親が違くても母親が一緒であれば、「半兄妹」だよな あくまでも感覚だけでいうと平安の世もこんな感じか
398 : 史実でも平安時代末期までの貴族は近親相姦をやりまくっていた。だがこれにはやむを得ない事情がある。 時代背景を考えると、当時の日本では血統や血縁こそが最優先される世界であり、政略結婚が全盛だったのだ。 権力者と関係がある女と一発ヤルことは、その女の家族の富や権力を後ろ盾として得ることに等しかったのだ。 その頃の倫理は「父親が同じでも腹(母親)が違えば赤の他人」だったから子供は母親の実家で育てられるため、 腹違いのインブリード(近親交配の別名)な兄弟同士で顔をあわすこともめったにない。 そんなわけで腹違いのインブリードな兄弟姉妹間では「兄弟・親族という観念」が希薄だった。 反対に「近親で結婚してれば、よそものに財産が散れない」という利点もあるわけだ。 ただし、その代償として頭や体が弱い人が異様に多かった事が史実に記録されている。 医学的に、血のつながりの濃い近親婚を禁じる理由はいくらでもある。 ただし、近親婚をすると不良品ができる可能性が高くなるけど、生まれつきの天才ができる場合も高くなる。 その典型的な例が競走馬や家畜。そういうわけで、「近親婚=悪い遺伝を持った子」ばかり、ということもない。 競馬好きな奴ならわかると思うがインブリードは特異な才能や特徴を引き出す一方で 極めて劣性な結果になることが多い。人類も同じことだな。でも、家畜と違って人間の場合は・・・・ 「生まれつきの欠陥品は詩ね!!」というわけにはなかなかいかないからなぁ〜。 人間を動物や植物と同じように扱うのはやめましょうww
399 : おじと姪、おばと甥、異母兄妹同士の婚姻は認められていたということだが その組み合わせなら遺伝子異常が起きにくいことを経験上知っていたからだと解釈もできる。 ということはそれ以上の禁忌も・・・ まあ、憶測なのでこの辺りで失敬。
400 : もう葵の上は俺んとこ来いよ
401 : >>400 気位高いツンデレ女は大変だぞ? 漫画の「あさきゆめみし」では夫婦の営みをしようとする源氏に葵は 「下々の者のような真似はおやめください!」とセックス拒否してたっけ。 ツンデレ女にセックス拒否されてもいいのか?
402 : 「セックスなんて嫌!汚らわしいわ!」っていうツンを落とすのが楽しいんじゃないか!
403 : そうだそうだ! 気高いツンをデレさせるのが快感ではないかっ 抜群の出自に加え、あの源氏が、自分が恥かしくなるような気詰まりするような 超・気品高い女だったというのだから、またとない上玉のツンだぜww 最後、光源氏をじっと見つめ、目で訴えるようにデレていたところなんか たまらなくムラムラしたぞw 古歌の一節でピシッと言い返すところなんか聡明な女だし 最高の蝶に化ける素質は十二分にあったのに惜しかったよな ということで俺が貰い受ける(`・ω・´)
404 : 阻止しますね
405 : >>404 (´;ω;`)ウッ
406 : 保守
407 : 紫と女三宮以外にロリっていたっけ? 朧月夜?
408 : 俺的には、ちっちゃい頃から自分好みに育てて、しっとりと大人になった 紫の上と穏やかな夫婦生活を堪能していた源氏が、息子に紫の上を 寝取られるパターンが萌える
409 : 保守
410 : このスレッドは終わりました。 もう書けないので、早く潰れてくださいです。。。
411 : >>410 GJ! 歴史をエロパロにする行為は、 あるまじきことであり、 作者に対して失礼のほかないですよ。
412 : 元が官能妄想小説なのに何無粋なこと言ってんだか・・・
413 : 若紫との「お兄様…やめてぇええ」な調教もの 葵の上との「わ、わたくしはあなたなど…んんっ」なツンデレレイプもの 六条御息所との「ほぅら、ここをこうすれば…」なオトナなお勉強もの 藤壺との「こんなの…ゆるされな…あぁっ!」な継母凌辱不倫もの その他多数お待ちしております
414 : >>411 単なる妄想に対して失礼だから云々、って、だから何なんですかとしか。
415 : >>411 歴史をエロパロねえ・・・・・。 過去の歴史から新しい作品を創作するというのはよくある話だ。 新しい文化を育む種となるのなら悪い話ではないだろう。 てゆーか、源氏物語の二次創作はまじめなものからそうじゃないものまでいろいろありますが、だから何?
416 : 偽紫田舎源氏をディスってんじゃねー
417 : 私は>>410 が正しいと思います。
418 : >>410 >>411 >>417 反エロパロスレで相手にされないからって、個別に荒らしてんじゃねーよwww
419 : スレの最初のほうで十二単が脱がしにくそう云々の話が出てるけど 源氏物語を専攻している知り合いに聞いたところ、当時の上流貴族ってほとんど脱がなかったらしい 真っ暗な部屋で裾だけめくって挿入だけみたいな 一方で中流貴族の娘なんかは下だけといわず全て脱いで見せてくれるから、上流の男は中流の娘に夢中になってしまうという 夕顔しかり、浮き舟しかり まあエロパロだしどうでもいいことかもしれないけど、ちょっと面白いと思ったので書いてみた 投下ないなあ 柏木×女三宮とか夕霧×雲井の雁が見たい
420 : 柏木×女三宮っていいよね。源氏物語の中でもエロ度高い。 あさきゆめみしでも、作者がエロに力入れてた。
421 : >>419 あの時代は帯一本で止めてたし、単は袴に着込めないし、何枚かを糸で縫い止めて着るケースもあったから あちこちを引っ張ったらすぐ長袴一枚になった とかなんとか国文学の教授から聞いたような気がする 高貴な人が着衣でまぐわうのはあったにせよ、 「脱がしにくい」というのは平安末期の強装束の出来た時代以降かと 源氏の若いころと年食ったころとで、服制が変わってるフシがあるし
422 : じゃあ若紫との初夜も着衣だったの? 可愛い膨らみかけの胸も見れなかったの?
423 : あれは正式な婚姻関係なんだっけか?
424 : 婚姻は正式なもの。 ただし、正妻扱いをうけたのは、葵の上であり、女三の宮。
425 : 冷泉と秋好中宮とか女三の宮の不倫を知ってからの源氏とか あるいは女三の宮と柏木とか 妄想はあっても筆がすすまない 源氏と葵、源氏と六条とかもよさそうだ…
426 : 保守ついでに柏木×女三宮を投下します 4レスで終わり
427 : 源氏は女三宮を抱くたびに、また女三宮が感じるときはよりいっそう、藤壺の女御との違いをありありと感じていた。 ――あの方は感じた顔を無防備に晒しなどしなかった。羞恥心と罪悪感に顔をそむけ、涙に濡れた頬を脱いだ着物にうずめた。 ――ああ、お声もあの方とどれほど違っていることか。 女三宮にそのように考える源氏の心を想像することなどできるはずもないが、失望や軽蔑にも似た冷えた目線だけは理解し、 それを恐れていた。 「叱られている」 と。 そのため、女三宮はたとえ小さな快感を得ても押しすようになった。 殿のお顔を見ないように横を向いて指遊びをしていれば、楽しくもない夜の行為は知らぬ間に終わる。いつもそうだもの。 そのはずだったのに。 「ああ……宮…なんて美しい…ずっと、ずっと恋焦がれていました」 この人の指は、なんて熱く力強いのだろう。
428 : 柏木の絶望混じりの情欲は、女三宮の下腹部にこらえきれない違和感を与えていた。 長袴の隙間から内股を撫でる手の動きに 「やっ」 と声をあげ、思わず脚を閉じて膝を折り曲げるものの、有無を言わさぬ力で 押し開かれる。柔らかな肉に指が食い込み、赤い痕を残した。 いつものようにそむけた女三宮の顔を柏木は強引に向けさせ、荒々しく唇を合わせた。 柏木との逢瀬も今回で三度目になるが、義務のようにする源氏との口づけしか経験のない彼女はいまだそれに慣れず、情緒なく 柏木の口元を引っ掻く。すると柏木はわずかに口を離し、 「それで拒んでいるおつもりか」 と低い声で囁いた。 途端に、女三宮の全身に鳥肌が立つほどの快感が走った。秘部がひどく濡れているのに気がつき、女三宮は膝をすりあわせながら 彼に許しを請うた。回数を重ねるごとに変になっていく自分の身体に、恐ろしささえ感じる。 「嫌、やめて……殿に叱られてしまうわ……」 女三宮は、ずっと前に見た、自分が乱れたときの源氏の冷たい目を思い出していた。 しかし柏木がそんな事情を知るはずもなく、ただただ源氏への嫉妬と自らの罪への罪悪感を煽られ、自嘲気味に鼻で笑った。 「私の前で他の方のお名前を口にしないでください。ひどくしてしまいそうだ……」
429 : 柏木は女三宮を隠す最後の布を取り払ってしまうと、彼女の片脚を自分の肩に乗せた。 すっかり濡れている中に指を入れながら、女三宮の乳房を舐め上げる。 「やあ……嫌…どうしてこんな……ひどいわ…あっ」 女三宮は柏木の肩を必に押して拒もうとするが、その手さえも掴まれて床に縫い付けられてしまい、いよいよ涙が滲み出てきた。 指が抜かれ、代わりに入ってくるものの圧迫感に呻く。苦しさと気持ち良さにどうしても歪む顔をそむけようとしても、仕置きだと 言うように髪を掴まれてできない。浮かんでくる源氏の冷えた目を思い、仕方なしに目を閉じた。 焦れるほどゆっくりと突かれる。浅く入り口付近をくすぐるように、かと思えば奥まで深くに。 「あ、はっ…んん…いや……はあ…っ」 柏木が腰を動かすたびに、ぞくぞくと快感が下半身から頭の先まで走る。瞼の裏に見えていた冷えた視線の源氏の姿がだんだんと 霞んでいき、それと同時に女三宮の頭からは感じている顔や声を隠そうとする気持ちは薄れていった。 「宮、私を見てください…どうか…」 なぜこの人が泣きそうな声を出すのかしら。 女三宮は不思議に思いながら瞼を持ち上げ、今は快感に濡れた瞳で柏木を見た。――なんて熱い、溶け出しそうな瞳を持っている人。 源氏とは正反対の柏木の瞳は、女三宮の記憶にある源氏の冷たい目を塗りつぶすように、彼女のなかに焼きついた。
430 : 「っ…外に出すと、着物が汚れてしまいますね……」 柏木の言葉に、女三宮はびくりと肩を震わせた。もしも夜が明けて源氏が突然来てしまったら、汚れた着物をどうにかする間もない。 万が一そうなってしまったら。それを想像し、女三宮は悲鳴をあげた。 「嫌っ……いやあ…やめて、やめて……っ」 「では、私はどうしたらいいですか?おっしゃってください、あなたの口で…」 思えば、いつもどうしていただろうか。女三宮の身体の中に柏木の精液が残っていたことも、着物や周りのものが汚れていたこともない。 痺れてまともに働かない頭でどうにか考えているのに、柏木が 「ほら、早くしないと」 と急かしてくる。 「……っに…」 「なんですか?」 「なかに…中に出してっ……お願い」 性に疎い女三宮は、それが何を意味するのか、どれほど男の征服欲を満たすのか、何もわからずに口にした。 柏木は薄く微笑むと、再び腰を激しく動かす。 「あ、ぁっ……やっ…絶対よ、お願い、中に出してぇ…」 「ええ…あなたが望むままに…っ」 「んんっ、あ、あっ」 女三宮はまさに初めて絶頂し、ぎゅうと締まる膣の中に柏木も射精した。 もしもこれで彼女が妊娠したなら、どんなに恐ろしいことになるか。柏木とてそれを知らないわけでもない。 それでも、どれほど思いを刻み付けても何ひとつ残らないこの方に、自分の子を残せたら。 放心している女三宮にそっと口づけると、「中が熱いわ」 とあどけない唇から淫らな言葉が聞こえた。 柏木が来るまで女三宮の上で寝ていた猫が戻ってきたのか、どこかから鈴の音がする。 その音がだんだんと近づいてくるのを、二人はまどろみの中で聞いていた。
431 : 終わりです 一個目名前欄ミスりましたすみません 自分>>419 なんだけど、一番好きな二人を書けて満足
432 : >>426 スゴく良かったです! 細かい所にも凝ってますね 私にも、これくらい書けたらいいんだけれど 知識も文才もないからなぁ
433 : >>432 ありがとう 知識とかないから結構ごまかしたよwww 他の人のも読みたいから、もしよかったら是非書いてください
434 : わーわーわー! 柏木と女三宮って想像するだけでたまらなくエロい。。。 ありがとう〜 最後の「中が熱いわ」がすごくよかった!
435 : 保守あげ
436 : 年上ツンデレ幼なじみ正妻な葵の上の可愛さは罪
437 : 保守
438 : >>436 おまおれw エロでも非エロでもはじめて見た
439 : 良スレ発見 やっぱり和のエロはいいね
440 : 復帰
441 : 復帰age
442 : 源氏と女三宮の初夜ってどんなだったんだろうな
443 : 数え12歳、満11歳の今では 小5の源氏と中3の葵の上との初夜の方が気になる也 源氏が失敗して葵の上に痛い思いをさせたから 葵の上が頑なになってしまったとの噂もある 面目を失った源氏は、その後ありとあらゆる女で鍛え上げてもらい ユル〜イ下半身を作っていったとさpgr
444 : ho
445 : 柏木×女三宮、すごいねwエロくてよいですw 宮は本当に言いそうだよね、「中が熱いわ…」とか。
446 : 女三宮はパーだからな
447 : だからこそ初夜がどんなだったか気になるんだ
448 : 柏木って、女三宮のこと最初は「手出しできそうにない だろな」て思ってたけど、ロリな魅力に参ってしまった んだろうな。 で、言葉責めとかしてそう。身の程もわきまえず。 素直な宮は、拒めず(てか元からH向きの体だと思う) ズルズルと…てな感じだろう。
449 : あさきゆめみしの女三宮は、着物着てるときは華奢で細いけど、 脱いだらエロい体してたよねw あれじゃ柏木が夢中になるわけだ。 原文にも、女三宮がエロい体してたという記述がある。 「やはやはとのみ見えたまふ」「あてにいみじきこと人に似させ たまはざりける」「なつかしうらうたげ」 SSの続編が激しく読みたいです。
450 : 変なのが湧いてきたな 巣に帰れ
451 : 女三宮は知恵遅れの未熟児なだけ
452 : >>448 身の程をわきまえずって たかが隙だらけの嗜みもへったくれも無い女三宮相手に何言ってんだwww 449と同一人物だろうがお前、何様だよwww
453 : 女三宮は幼女ってイメージがあるな
454 : 投下待ち保守
455 : どうしてみんなエロ話になると若紫ばかりなんだw 源氏一族のゴッドマザーになってからの紫の上には興味はないのか?
456 : 熟女枠は、六条御息所でお腹いっぱいなイマゲ
457 : >>451 >>452 女三宮がエロいっていうのは田辺聖子も言ってたよ 高貴で気高くて近寄りがたいと思っていたのに 体は豊満で数回の往瀬で妊娠するほどに成熟していた 女三宮を普通の男ならば目もくれない重い精神障害を持つ白痴女設定にしたのは 漫画のあさきの創作だろ 魅力的に描けばヒロインの紫がかすんでしまうから 原作の女三宮は結構エロくていい女 不義の子を産んで出家した後も源氏が言いよっているくらい
458 : >>457 原作しか読んでないのであさきなんて漫画は知らんが 大好きな女三宮に妄想激し過ぎだなw 光源氏が言い寄ったのは女三宮がいい女だからではないぞw エロくていい女が多い源氏物語にあって 女三宮はただの足りないコちゃんだw
459 : 高貴で気高くて近寄りがたいのは女三宮じゃなくて 最初の源氏の正妻の元祖ツンデレ葵上様だあね。 それに女三宮は豊満な体ではない。 豊満なオパーイで真っ先に思いつくのは、雲居の雁だな。 お色気姫の朧月夜や玉鬘なんかも豊満な感じか。逆に貧相なのは、末積花や花散里など あまり見かけがよくない人たちだが、エチはエロそうだと思う。 こういう女は案外化けるぞー。
460 : >>459 >高貴で気高くて近寄りがたい 六条の御息所忘れてまっせw 彼女もプライド高くて落すまで楽しそうだよな、落すまでは…
461 : >>458 いい女ではないのになぜ源氏がいい寄ったんだい? 源氏物語であまり色気があったように書かれていない 花散里や末摘花のところには源氏は引き取ってからほとんど泊まりにに行かなかった 晩年には明石とも肉体関係がなくなっていて 肉体関係があったのは病気になる前の紫と女三宮だけだったんだが?
462 : 様々な女性を横取りし、ついには父親の奥さんまでも寝取った 最強の色男である光源氏。 その彼が正妻を寝取られてしまうという皮肉。女三宮の個人的な魅力というよりは そうした状況が源氏を女三宮に向かわせたのでは? きっと不義がなければ、 そのまま打ち捨てられていたような気がする。 高貴な身分以外にはただ若いというだけで紫の上の素養、教養には足元にも 及ばない。 字なんかもあまりうまくかけないってあったような。紫の上が 出来すぎちゃんなのかもしれないけど。
463 : 取り柄といえば若さだけだろ
464 : 女三宮は純粋で世間知らずな箱入り娘っていう印象 源氏が雛遊びに呆れたり手応えがないって嘆いたりしてなかったっけ 宮のところに通ってたのは朱雀院への配慮もあってのことだと思う 皇族出身かつ正妻だから面子を潰すわけにもいかないし
465 : 権力者の道長の娘みたいなのに配慮する時代で、別に皇族に配慮する時代でもあるまい。 朱雀院が適当な人に縁付けてくれと弟の源氏に託したのを 自分が面倒をみるからと迎え入れてしまった責任もあるし、朱雀への後ろめたさもあるだろ。 さすがの光源氏も年を取って、嗜みの欠けた多少のおバカちゃんでも 我慢出来るようになっただけ。何しろ自業自得だからな。 ということで、ロリのエロ話はそろそろ腹イパーイなので 頭脳作戦やコメディをこなせる熟女たちのムンムンしたエロパロ投下を期待する。 葵の上、六条の御息所、朧月夜、源典侍、空蝉、玉鬘、雲居の雁、落葉の宮、藤典侍、浮舟、大君 etc. いろろいろエロエロさせてくれ。
466 : 夕顔を忘れないでほしいw 彼女は清楚なのにエロい。 源氏のライバル頭もかつて彼女に夢中だった。
467 : 夕顔は男性読者にすごく人気みたいだね。 でも女性には嫌われそうなタイプ。合コンでたいして目立つ美人でも ないのに、いつの間にか一番いい男をこっそりゲットしているといった感じ。 最高の貴婦人 VS 市井の女 ああ、紫式部っていいなあ。
468 : >女性には嫌われそうなタイプ 源氏物語を専門に研究してる女教授が、「夕顔なんてありえない。純情で優しくて儚げな女なんているわけない。 いたとしたら白痴か演技かのどちらか」って随分批判してたw にしても投下なさすぎワロタ
469 : 466だけど、女だよw なんで嫌われるんだろ。 夕顔って身の程をわきまえてて控えめな感じが好感もてるし、 色気があってかわいいと思うけど。 葵の次に好きだ。
470 : 自分は影が薄いキャラだと思ってたから男性人気あると知ってびっくりした 対決相手の六条さんの方がどぎつくて好きだからかなあ あさき〜では使用人のためにと割りきって光に声かけた描写だったね
471 : 投下待って結構覗いてるけど、なかなか来ないね。 源氏のエロパロは書くの難しそうだから、仕方ない。辛抱強く待つ。 江川達也の漫画だと源氏の夕顔への入れ込み具合がすごくて、御息所との対比が むごいくらいだったような。 昔読んだからよく覚えてないけど。
472 : 落としてからはああいう都合のいい女の方が良いよねえと思う 自分は紫一筋だけど案外そういう人いない?
473 : 俺の一番は葵の上だが 夕顔みたいないつでもこっちの都合で股を開いてくれそうな女はキープしておきたいと思う お、よく考えたら逆か・・・ 葵の上をキープしつつ夕顔と気兼ねなく遊んでいたいというなw 頭中と夕顔のエロ来ないかのう
474 : 藤壺と源氏、浮舟と匂宮がエロい。 浮舟って薫と匂宮の間でふらふらしていて、まさに浮舟って感じ。 夕顔もだな。なよなよしていて、ぴったりのネーミング。 頼りなげな女性が多い源氏物語で葵の上の我の強さは新鮮。 やっぱり天下無敵のお嬢様。
475 : 夕顔はなよなよしてるように見えて意外と我が強いというギャップがいいと思う。 我が強いのを貫き通した葵もいい。 源氏から逃げた空蝉もいい。 預けっぱなしになる女性が多い中で、揺れながらも全部を明け渡さない人は 不器用で健気で好きだなw 手に入れられそうで手に入れられないじれったい感じというか。 紫は根元から源氏に染められてるから素直だよね。
476 : >>475 それはおもしろいな。新鮮なキャラ分析だ。 よかったらどのあたりで夕顔が意外に我が強いと思ったか教えて。 源氏は撒き散らしているわりには子供が少ないな。薄いのか。 紫とも子供ができなかった。完璧なひとにもひとつ欠けた所がある ということか。
477 : 夕顔って当時の高級娼婦みたいなもんって推察があった気がする そう考えると確かにかなり我が強くなきゃやってけん仕事だし、 かよわくて儚げなのもそれが男に受けるって知ってるから、みたいな?
478 : 娘の玉鬘は身持ち堅いのにな
479 : >>476 正妻の嫉妬を恐れたとはいえ、玉蔓を連れて 頭中将の元を去ったのは意思が強くないとできないことだと思う。 源氏に決して素性を明かさなかったのもそう。 高級娼婦云々は研究にはなかった気がするけど、自分が見なかっただけかなw あと、源氏物語のテーマの一つに因果応報ってのがあるんだけど、 源氏に子が少ないのも最愛の愛人である紫との間に子ができなかったのも 晩年になってから正妻を寝取られたのも紫が儚く身罷ることになったのも それを描くためだという説が多かったよ。
480 : あっと、誤変換すみません。 ×玉蔓 〇玉鬘
481 : なるほど。夕顔に感じるもやもやは表にでない我の強さかもしれない。 夕顔自身もあまり認識してなくて、そこがまた強みかも。 因果応報かあ。 紫式部の雇い主の道長は自分の境遇を満月にたとえたけれど、式部は 完璧なものはいくら源氏のような男でもないのよって冷徹な目で 世間をみているな。
482 : ちなみに、源氏が帝になれず皇族にもなれず 臣籍に下ったのは父帝の因果応報で、 冷泉帝の御世が短く、また悲願だったにもかかわらず 源氏の直系が一代だけで終わってしまったのは 源氏と藤壺の不義理の因果応報、だったかな。 仏教観の因果応報というテーマを追うために、 容赦なく描かれた物語だと思うよ。徹底的すぎる。 ていうか、紫式部は設定厨だと思うw
483 : スレチ
484 : だが結局、帝にはなれなかったが臣下になって正解だった ということでエロスレキープ
485 : スレチじゃないと思うよ。 こういうテーマを意識してるとパロにも深みが出るじゃん。
486 : >>485 同意 それに広い心で雑談に花を咲かせ、スレが賑わえば投下も来るかも、と期待。 やっぱり過疎ってると書き手も投下を迷うだろう。 ここは2007年からなのに500レスにも満たない。
487 : そう? 自分は483に同意。 エロ話込みの雑談ならいいが、それ以外は変梃りんなヲタが来るからイヤだなw
488 : >>486 そうそう、過疎すぎるスレだから書きやすい雰囲気にしてレスが賑わう方がいいと思うな〜 数レス程度で駄目出しがでるような敷居の高いスレでは過疎化が進んでしまうw
489 : むしろ急に賑わいだしてなんなんだ? 過疎ってる位で丁度よいわw
490 : もし源氏が関係を持った女性のエロ格付けをしたとしたら 源典侍>六条御息所>夕顔>朧月夜>明石の君>紫の上>空蝉>葵の上>女三宮>>末摘花 たぶん藤壺の宮は別格。テクとか関係なくヤれただけで満足だろうから 源典侍は経験値パネェ。六条の御方は身分が高いのに、そっち方面で天賦の才がありそう。 空蝉は決して美人じゃないけど、エロいフェロモンみたいのが出てるっぽい 明石の君は、気位は高いが紫の上への対抗意識でいろいろ努力wしそうな。 女三宮に手を出してみたくなったのは、ただ単に紫の上と同じく「藤壺の宮の姪だから」 に尽きるんじゃないかねえ。 藤壺至上主義の源氏としては、また藤壺たんの再来ktkr(*゚∀゚)=3 …と思ったら、 案外似てなくてがっかり…とか。
491 : 江川の描く女三宮が見たかったよ
492 : 葵の上のエロ見たいな 頭中将×葵の上という禁断物なんかも乙
493 : 末摘花が非ブスってのはおもしろいけど、 ありえなくはないね。 赤いのは鼻ってしてるけど本当は髪色とかで 昔って「紅毛碧眼」っつって鬼扱いしてた説もあるくらいだし 先生、年上の継子に性的に愛玩されてた空蝉の元に源氏がやってきて この人の元へ行きたいと思うんだけど夫のことを捨てられないとかの話が見たいです 空蝉は現代美人の可能性が一番ありそうだけどな
494 : 髪はきれいで誉められてるんだよな>末摘花 男衾三郎絵詞では、天然パーマで目の大きい女性が超絶不細工とされているし 鼻さえなければ、不細工の代名詞にならなかったかも
495 : 亡き父宮が異人の妾に産ませた娘…じゃ無理があるか>>末摘花 琴ではなくチェンバロとか弾かせてみたくなる
496 : 絶対今風に改変してエロゲ化したら売れるよなー
497 : 【源氏物語】光源氏と頭中将との同性愛を描いた「幻の第55巻」が発見される ★3 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1306046832/
498 : 若紫と性の目覚め
499 : ショタ東宮とロリ明石の姫君のセックスは?
500 : 夕霧×紫の上にすごい萌える
501 : こんなスレあったんだね〜。 まだ覗いてる人、いるのかな? 妄想は止まらないですが、自分の文才の無さにガッカリ… 職人さん期待age まったり待ってる!
502 : 藤林丈司
503 : 髭黒による玉鬘寝取りキボンヌ
504 : 六の君で一発
505 : マジコ最近頑張ってるな 最近のジャンプはあんまし打ち切りしてほしくないんだよな リボーンはマジでいらないが あとハンターもそろそろ終わるべき
506 : 誤爆したんなら詫びの一つくらい置いてけ
507 : よく見たらマジコスレはすぐ↓に居たんだなwww あの夫婦は初々しくて良いな それに比べて葵の上ときたら
508 : 葵の上はせめて源氏と同い年だったら……
509 : 葵の上の悪口はそれまでr
510 : 葵の上は東宮妃になるべく育てられたから 相手が臣下の源氏だった時点でもう駄目なんだろ ちなみに葵が入内予定だった朱雀帝にしても葵より年下だしな (葵は源氏より4歳年上、朱雀と源氏は3歳差なので 葵は朱雀よりも1つ年上)
511 : 源氏研究でも、一番のファンタジーは桐壷帝に可愛がられているとはいえ天皇になる望みはほぼ0、 しかもただの臣下になった光源氏を大事に扱い支援してあげる左大臣家って言われてるもんな 源氏が栄花を極めたのだって、結局は自分の子どもたちが天皇と天皇妃になったからで、 結局あの時代で一番得するのは天皇との繋がり。 わざわざ大事な娘を源氏にあげるのは遠回り甚だしく、普通は朱雀帝とかに嫁がせるよな。
512 : 過去には臣籍降下し源姓を受けたにもかかわらず皇籍に復帰して即位した宇多天皇の例もあるから 当初の案では朱雀帝が失政の末に退位して左大臣家を後ろ盾とする源氏が即位するという復活劇も 想定されていたんじゃないのか 紫式部が生きていた時代にも村上天皇の皇子2人が源姓を受けていったんは臣籍降下したにも関わらず 再び親王に戻されるということが実際に起きており(大臣に空きがなかったために強引に、らしいが) ましてや物語の中では源氏の臣籍降下が絶対的だったわけでもないんじゃないのかな 実際に源氏は物語の中で院号を受けて(天皇の実父だからという理由ではあるが)上皇待遇受けているしな
513 : とりあえず言えるのは、もしも葵の上がデレることがあったなら、それはきっと可愛かっただろうということだ
514 : 自分は葵の上が一番好き あのツンツンの裏に甘えたくても甘えられない…みたいな感情が渦巻いてたりしたら なんて想像すると涎でる
515 : 信じきっていたお兄様に無理やり奪われてしまう紫の上。 源氏のことを嫌いにはなれないけど、信頼を裏切ったことは許せないし、男女の生々しい行為に嫌悪を感じる。 それなのに毎晩のように無理やり源氏に抱かれ、体は愛撫に感じてしまいジレンマーー。 という紫の妄想が萌える。
516 : そういうことも含めて教育すりゃ良かったのに……と思わないこともない
517 : 「何も知らない」少女を開発していくのが源氏の狙いだったってことでw 源氏は恋人は多いけど、六条、藤壺、夕顔など、割りと深い関わりを持つ女たちは源氏が初めての相手ではないし。
518 : 末摘花で卒論を書いている俺が来ました ヤッパユウガオヤナ
519 : ちょっと上の末摘花は常陸親王が外人に生ませた子っていう改変はかなり魅力的 当時の基準では不細工だけど現代の基準で見れば美人ってことで 高い鼻でスレンダー、肌も白すぎる程白くて、無口なのは片言だからと受けとれば新しい世界がw しかも叔母にいびられる幸薄系 叔母の娘×末摘花ってかんじw
520 : 末摘花は本当は美しいが侍女と百合の関係w アレルギーで顔が赤く染まる事を利用して男の手を逃れる… ってしばらく前なんかの本で読んだ
521 : 蓬生で侍従離れていっちゃうからあまり感情移入出来ないんだよね でもアレルギー説は面白いな人を寄せ付けなさすぎだよw
522 : >>516 たしかいやがる女を・・・という様式美があったような 夜這いもしのんできたら派手に暴れちゃいけなくて受け入れなきゃいけない、とか いろいろ作法があったってなにかで読んだ とはずがたりでも斎宮に夜這いしてあっけなく陥落したら、 もっと抵抗したほうが上皇は萌えるのに…斎宮とはこれきりね、とか付き添いしてた愛人の二条が思ってたような
523 : そうなのか 実際、源氏読んでたら「そこでビンタだ!ヤッチマイナー!」って瞬間が何度かあるよね 玉鬘だと9割ぐらいそんな感じだけど
524 : 髭黒をはったおす玉蔓
525 : >>522 嫌なのに我慢せねばならんというシチュはエロ的に美味しい。 源氏に襲われ、愛撫にじっと耐える玉蔓とか読んでみたいわ。 髯黒じゃなく、源氏の愛人になっていればよかったのになぁ。
526 : 女三宮の初夜はよ
527 : エロ脳だった学生の頃、夕霧?明石御方SSを書いたことがあったな。 ガキの想像するエロだから、情緒もへったくれもなくひたすらぐっちょんぐっちょんだったけど。
528 : >>525 玉鬘が源氏の愛人にだけはなれないのは 亡き愛人の娘である時点でもう紫式部の中では決定事項だったと思う そしてもしも愛人にしていたら恐らく六条御息所が 「私の娘ではなく他の女の娘なら手をつけても良いと思われたのですね」 と登場する事態になってただろうし。御息所の魂はより安らかであって欲しい
529 : >>527 うpうp!
530 : >>525 最初読んだときはなんで源氏じゃなくて髭黒かよ??と残念であったが そのあと最後まで行かないのもなかなかエロいとおもた だが薫と大君は今でも納得できん
531 : >>529 ありがとう、でももう書いてたノートはとっくに捨てちゃったw 書きなおすか?て思ってみたけど、源氏関係の知識かなり忘れていてちょっと落ち込んだ。 今書くなら、夕霧×紫かな…原作の雰囲気からして。 でも明石みたいな委員長属性を年下若造が落とすみたいなシチュに燃えるんだよねー 昔書いたのは、原作の設定(年齢とか)かなり無視して、本当にエロエロ汁だくだったw 原作設定無視して、おかず目的なのでもいいなら、ちょっと書いてみようかと思う。
532 : でも源氏と玉蔓は全く血が繋がってないんだから、愛人でいいのに。義母がOKで、愛人が生んだ子供がダメなんて納得いかないw まぁ最後までいかないからこそのエロスがあったことは否定できないが。 薫は大君と結ばれ、二人はぬまで幸せに暮らしましたとさ(源氏物語・完)っていうほうが、終わりとしてすっきりして良かったかもね。 浮舟はあまりに頼りなくて、魅力を感じないっていうのもあるかもだけど。
533 : 玉蔓と源氏だと源氏の君がエロじじいにみえてくる 年齢を感じさせる
534 : やってることは紫上の時と似たようなもんだけどね
535 : このスレ見てたら源氏×葵上のifストーリーが頭の中に入ってきたんだが あげてもよろしいかな? 頭の中で練ってる文が支離滅裂だし初めてだからどこまでいけるかわからんが・・・
536 : >>535 お願いします
537 : >>535 全裸待機
538 : ok でもリアルが忙しいから土日まで待ってくださいな ちなみにこのストーリーでは葵上様はにません またいくつかの話に分けてあげていこうと思います そうゆうのが苦手な方はスルーを希望します ではでは土日までしばしのお待ちを
539 : もし源氏物語が現代に作られていたら 義母ロリヤンデレと、取り揃えた良質のエロゲになっていたかもしれない。
540 : >>539 義母(藤壺)、ロリ(紫の上)、ヤンデレ&熟女未亡人(六条)、ツンデレ優等生(葵の上)、薄幸な癒し系(夕顔)、 人妻(空蝉)、ショタ(小君)、ブス(末摘花)、兄カノ(朧月夜)、老女(源典侍)、転校生(明石の君) 世話好きな幼馴染(花散里)、NTR(女三宮)、片想い相手(朝顔の君)、セフレ(少納言 他) 玉鬘…はどういう位置づけにしたらいいのか微妙だな エロゲどころかAVかって感じだwもはや何でもありww しかもこれ1000年も前に作られた話www
541 : 明石の君の場合、むしろ転校生は源氏じゃないのかw 六条御息所をヤンデレというのは抵抗ある 彼女が自主的にヤンだ事は一度も無いし夕顔をしたりした霊の正体は明確にはされてない それなのにどんどん御息所が自分を苛んでいきながらも理性を失えないがミソなんであって 記号的に自分から犯罪行為やらかすヤンデレと一緒にするのは違うような 玉鬘はマイフェアレディ枠だろう 男が自分の好みに育てた女を女性として扱うかどうか悩んでいた間に 他の男にかっさらわれる訳だから そういえば髭黒の前妻さんはヤンデレだね。彼女は可哀想に文字通り精神病んだ訳だが
542 : >>540 惜しいな、息子の嫁枠がないw というわけで、玉鬘は義理の娘枠でどうだろう?
543 : でも確か原作で霊はちゃんと高貴な人扱いをされてたような…
544 : >>538 wktk
545 : >>540 ショタ(小君)が含まれるなら朱雀院(兄)は…。萌えないからダメか? 結構コケにされてる(もともと東宮妃想定?の葵の上を横取られ、朧月夜も先を越され、 目を付けてた秋好中宮も若い冷泉院にあてがわれ)のに源氏好き。 朧月夜との三角関係はむしろ楽しんでたかも。 ぼんやりな最愛の娘(女三宮)を正妻にと下し、 最高権力者である自分の息子(今上帝)まで巻き込み、「俺の大事な娘を妻として大事に扱ってね」と アピール。 う〜ん書いてて嫌になってきた。
546 : 白河法皇なんか孫にお手付き与えてご満悦だからなあ。 アレかな、源氏読んでエロなことしたくなったか?
547 : 朱雀院萌ならここにいるぞ。兄なのに弟より劣ってて、良い人過ぎる朱雀院はクリティカルヒット。
548 : >>546 分かってるだろうとは思うがあえてツッコむと ありゃ当時あった噂を基にした大河ドラマの創作だw 寵愛した女性は実際多かったようだが
549 : 噂か。 俺は海音寺潮五郎氏の本で知ったのだが。 何でも古事談(源顕兼著)のみの記述らしいね。 でも本当であって欲しいw その方がエロいからwww エロ爺の白河法皇に調教される美貌の幼い待賢門璋子タン、ハアハアってスレ違い。 でも何か紫の上に通じるものがあるw
550 : >>538 期待age
551 : >>538 がすっげえ気になる
552 : 保守
553 : 保守
554 : 『源氏物語』→イケメン主人公が女の子といちゃつくエロゲー 『竹取物語』→複数の男達に言い寄られる乙女ゲー 『恋路ゆかしき大将』→ロリコン最低オヤジのオナニー話。センター試験にて多くの受験生を悲惨な目に遭わせる 『とりかえばや物語』→男装っ子と女装っ こういうの読むとやっぱ古文って面白いなあと思う 現代のラノベなんかよりよっぽどキレ味があるし、ぶっ飛んでる
555 : 紫式部は平安王朝サロンという極めて小さな社会から 源氏物語をあらわしたけど 例えば昭和に生きてたら、何を書いてたかな
556 : >>541 夕顔としけこんだ邸に、もののけが現れる直前も直前、 「御息所に恨まれてるだろうなー」と源氏のモノログが差し挟まれてる これは六条の人だなとあたりをつけられる配置に狙ってしてるよ なまじ高いプライドと理性があるからこそ、生霊なぞひねり出してしまうわけで (まさに「あくがれ」)理性を失えない、嫉妬丸出しにできない、だからこそ陰にこもり病んでしまったのが六条じゃないのか
557 : >>549 自分はこのスレでw やる夫が日本に呪いをかけるようです 【巻の壱】 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1271784242/
558 : >>555 今なら普通の小説家になったかもしれない。 ただし、ハーレムもの。 彼女がすごいのは1000年前に「源氏物語」を世の中に出現させたこと。 これで彼女は欧米で“considered the world's first novelist”ということになってて、今じゃどえらい存在にまで出世した。 もちろん内容はかなりアレでモロにハーレム系ではあるが、内容も含めてこういう評価になってしまっている。
559 : 当時はまだハーレム成立しやすい社会だったからああ書いただけで 現代に生まれていたら現代に即した話を書いただろう あえてハーレムものを書くとしたら内実のどろどろも崩壊と消失をも描くだろうね >>556 99%以上は御息所の生霊だろうとは思うよ だが残った1%未満のもしもという可能性があるから悲しいんだろうに
560 : >>556 夢の中とはいえ、葵の上の髪掴んで引きずり回してボコボコに打ち据えるとか 源氏物語にあるまじきハードなバイオレンス描写を炸裂させる紫式部ヤバ過ぎるw
561 : 火葬の煙に、亡き人はあの辺りにいるかなとあおぎみ、 人のよいことをは言わず、悪いことをあげつらい噂にするのが世の中、と嘆息する 倫理宗教何もかもが違う千年前でありながら、変わらぬ人の心を拾う 一言ハーレムで片付けられるなら、最初の小説家とは言われていないよ
562 : >>559 「源氏物語」は作品の長さは「Novel」というには十分すぎるほど長いし、おとぎ話でもなければSFでも神話でもないし、 現代(ただし平安時代)に根ざした作品だし、登場人物は皆、読者と等身大の人たちだ。 しかも、登場人物に対する描写も、ヤバイくらいに現実的かつ現代的なものだ。 エロとかどうのこうのもひっくるめてこういう評価。 ここらへんが紫式部が“considered the world's first novelist”ということにされている理由となるし、 定義の仕方によっては源氏物語は「considered the world's first modern novel」になるかもしれない。 http://everything2.com/user/mw/writeups/novel http://keeperofthesnails.blogspot.com/2011/03/japan-and-first-modern-novel.html ここら辺まで書けば、彼女がどれくらいヤバイのかがわかる。だが、問題がある。 当初は「小説」として描かれたものじゃないし、この源氏物語について紫式部は「小説」だとは一言も言っていない。 一番ヤバイのは「Novel」という文学のジャンルは11世紀には・・・。無い!! ここらへんが事態をややっこしくしている。 ちなみに、光源氏のやったさまざまな暴挙は海外のサイトのほうが詳しかったりする・・・。 空蝉だけで強姦・不法侵入・窃盗・ストーキング。でと、もう何でもアリだ。 だが、しかし、1000年くらいずれていれば性の価値観だって違ってて当たり前だから問題ない。 http://summergenji.wordpress.com/2010/06/22/tale-of-genji-crime-blotter-week-one/
563 : >>562 とりあえず 「ヤバい」を連呼されると折角の説明も目が滑って意味が分からん というか他の人の評価を引用するのは構わないけど >>562 の思いがそれらのただのまとめにしか見えん
564 : ネタ投下 源氏物語の内容について、海外じゃ・・・。 この本は私をうんざり。 私は近親相姦ものを読んだことがない。 "源氏物語"は、甘やかされた、恐ろしい話です。 妻のためおよそ7歳の女の子を切望すべての男は私は小児性愛者 "ではない王子と呼ぶものです。 彼はステップの母を含浸することは言うまでもありません。 私はこの本に5つの星を与えた人について疑問に思う。 自分自身に嫌悪感を惜しま、より賢明なあなたのお金を使用しています。 ・・・と、ガタガタ文句つける。で、コメントは・・・。 お前は愚か者m9(^Д^)プギャー http://www.amazon.com/The-Tale-Genji-Shikibu-Murasaki/dp/0679729534/ref=cm_cr_pr_pb_t http://www.amazon.com/review/RWIVQY9OU9NMU/ref=cm_cr_pr_cmt?ie=UTF8&ASIN=0679729534&linkCode=&nodeID=&tag=#wasThisHelpful ・・・偉い。
565 : ぬるぽ
566 : >>564 Google翻訳ひどいなw その★1つレビュー、ざっくり訳すとこんな感じか 「この本にはうんざり。こんな近親相姦の話は今まで読んだことがない。源氏物語は、わがままで恐ろしい物語だ。 7歳かそこらの少女を妻に欲しがる男は、王子じゃなくて「小児性愛者」と呼ぶべき。 彼が継母を妊娠させる件については、言うまでもない。 この本に★5つ付けてる人の気が知れない。わざわざ胸糞悪くなる必要はないし、お金はもっと賢く使うべき。」 幼い頃に留学でアメリカ(プロテスタント)の価値観を徹底的にたたき込まれた津田梅子は、 源氏物語を「なんて破廉恥な」と断じて英訳を拒否したとか何とか
567 : 初カキコです 桐壺帝×桐壺の更衣なんて需要あるでしょうか 桐壺の更衣が寵愛を受けたのは、実は床上手だったから…という妄想ネタですw
568 : おお、いいね!超需要あるで! 「朝早く始まるはずの朝廷が始まらない!むしろそんな時間にまで更衣がいる!」みたいな 記述にエロスを感じた身としては大歓迎だ!
569 : しかしあの時代って、朝廷勤めの人は午前二時起きで五時くらいまでに出仕だったんだよな 早起きとかそういうレベルじゃねえ
570 : 朝番組に出るアナウンサーかタレントのようだ >>567 となるとその桐壺に似ている藤壺が帝の寵愛を得る為に まだあどけない時に凄いテクを習得しなければならない事態が発生 泣きながら習得したのに桐壺はそんなテクなんてなくても寵愛してくれて 私の苦労は何だったんだと思ってたら光源氏に言い寄られ つい無意識の内にテクをいくつか披露してしまう 喜んだ光源氏は他の女にも彼女のテクを使ってもらおうとする 葵の上は無反応、六条御息所は高貴な身の者が出来る訳がないと一蹴、 空蝉はどん引き、素直に従った夕顔はそれが原因で過労 源氏が生霊を見た気がしたのは太陽が黄色く見えるのとほぼ同じ現象なだけだった という所まで妄想した
571 : >>568 ありがとうございます! 背中を押していただいたので投下します 長くてすみません… >>570 妄想乙ですw 自分としては 桐壺の更衣が桐壺帝にもテクを教え込む 更衣亡き後、そのテクを持てあます桐壺帝 ほかの妃に挑むも拒絶 帝「やっぱ若い妃に一から教え込まなきゃダメだわ」 藤壺発見、調教 帝「でも男の側のテクも残していきたいんだよね」 帝「藤壺、悪いけど第二皇子に教えてやってくんない?」 実は源氏は元服前に藤壺から性の手ほどきを受けていた の流れを妄想してましたw
572 : 今宵もまた、いつもの営みが始まるーー。 日が暮れきる前に、私は彼女を夜の御殿に呼び寄せた。 女房に命じ、蔀をすべて閉じて御簾を下ろすと、室内は夜さながらの薄暗さとなる。 彼女はすぐにやって来た。 「主上……お召しに預かり光栄にございます」 「来たか、桐壺」 彼女ーー桐壺の更衣は、私が手を差し出すと、そっと微笑んで近づいてきた。 普段は大人しく控えめで、ほとんど目立たない彼女が……この部屋の中でだけ、花が開くような変化を見せる。 更衣は自ら肩に手をやり、袿を滑り落とした。 躊躇わずに袴の腰紐を解き、床に広がった袿の上に脱ぎ捨てる。 やがて単衣もその下にまとっていた小袖も脱ぎ去ると、燭の灯りの中に薄ぼんやりと白い裸体が浮かんだ。 こぼれんばかりの乳房、細くくびれた柳腰、豊満な臀部、その頭髪と同様に黒々とした下生えまでも……。 「桐壺……」 私が掠れた声で名前を呼ぶと、更衣はその唇をゆっくりと引き上げる。 その表情は、昼の光の下で見るものとはまったく違い、妖艶と表現するのにふさわしいものだった。
573 : 更衣は生まれたままの姿で歩いてくると、私の目の前に跪き、焦らすような仕草で私の帯に手をかける。 しゅるりと音を立てて帯を解き、私の夜着を取り払うと、彼女と同じく一糸まとわぬ姿になった私の胸に掌を当てた。 「もうこのように……早鐘を打って。それに、こちらも……」 うっとりとした瞳で、更衣が私の下肢を見つめる。 私のそこは、すでに燃えるように熱く滾り、天を向いてそそり立っていた。 「ああ……早くそなたが欲しい。そなたの中に入りたい……」 「嬉しゅうございます、主上……」 更衣は私の胸に体重をかけ、ゆっくりと褥に押し倒す。 「まずは主上の御物を……慈しませてくださいませ」 「許す。そなたも、こちらへ……」 「仰せのままに……」 彼女は上気した顔で微笑み、私の頭の方に下半身を向けて私の上に跨った。 膝と手を床について上半身を倒し、反り返る私の半身を躊躇いもなく口に含む。 「くっ……う……」 生暖かい粘膜に覆われただけで、私の口から吐息とも呻きともつかぬ声が零れた。 「んっ、ふ……っ、んん……は……っ、ん……」 更衣は私のものを含んだまま、顔を上下に動かし始める。 その唇で刀身を扱き、口の中で切っ先に舌を絡ませ、時に強く吸い上げる。 「ふ、あ……っ、桐壺、悦い……悦いぞっ……」 「んんっ、ふぅ、は……っ、んむ、ん、ぅっ……」 私は全身の血が下半身に集まるのを感じながら、目の前にある彼女の秘部に手をやった。 「んふっ!」 ぱっくりと口を開いた秘裂に指を這わせると、更衣の身体が一瞬跳ねる。 「そなたももう、こんなに滴らせて……」 私が触れるまでもなく、彼女の秘裂からは愛蜜が溢れ、内腿を伝っていた。 「主上、ああ、お許しくださいませ、はしたない蜜が……蜜が零れて止まらないのです……」 「ふふ、そうか。それでは蓋をしてやらねばな……」 「あああっ!」 私は彼女の蜜壺に、ゆっくりと2本の指を差し入れる。 じゅぷじゅぷと音を立てて、彼女のそこは私の人差し指と中指とを容易に飲み込んだ。
574 : 「ああ、主上、主上っ……」 更衣は仰け反って喘ぎ、再び私の屹立に舌を這わせる。 「んっ、はあ、もっと、もっと奧に、指を……ああっ、主上、んんっ、ふぅ……んむっ」 「こうか、ここが悦いのだな、ああっ、そなたの舌が絡みついて、もう達ってしまいそうだっ……!」 更衣は私の指に腰を揺らめかせ、ますます蜜を溢れさせながら、私のものを喉の奥に咥え込み、激しく扱く。 私は彼女の襞をかき分けて最も快感を与える箇所に指を突き入れつつ、更衣の腔内で半身を更に膨張させる。 室内には淫らな言葉が飛び交い、2人分の吐息と喘ぎ、それに粘着質な水音が響いた。 「ああ、もう、もう、達ってしまいます、あん、ああ、主上、主上、わたくし、もう……っ」 「私もだ、達く、達くっ、出すぞ、桐壺っ……」 「くださいませ、んんっ、主上のお情けを、わたくしの口の中に、喉の奥にっ……んむううううっ!」 「出る、出る……っ!」 私が更衣の下生えの中を探り、その花芯を摘み上げると同時に、彼女の中がきつく収斂し、私の指を締め付けた。 同時に更衣がひときわ強く私の屹立を吸い上げ、私は下半身に溜まった熱を彼女の腔内に思い切り吐き出す。 「くぅ……っ」 「んっ、んんっ……」 二度、三度、どくどくと注ぎ込まれる液体を、更衣は躊躇せず飲み下す。 最後の一滴まで絞り取るように、更衣は私のものを吸い上げ、やがてそっとその唇を離した。 「はあ、はぁっ……お情けを……ありがとうございます、主上……」 私を振り返り、僅かに零れたものを舌先で拭うと、彼女は艶然と微笑む。 「私にも、そなたを味わわせてくれ」 「どうぞ、ご存分に……」 彼女がゆるりと腰を突き出し、私は目の前の秘部に舌を這わせる。 「あっ、ああ……んあ……っ」 「はあ……桐壺、そなたの蜜は、なぜこんなにも甘い……」 「それは、主上にお悦びいただくため……ああっ、そこ、ああん!」 私は舌を尖らせて襞の中に突き入れ、ぴちゃぴちゃと音を立てて激しく舐め上げる。 さらにどんどんと湧き出してくる愛蜜を、一滴も零すまいと啜った。 「桐壺、美味いぞ、もっと出せ、出すのだ、んっ、すべて私が飲んでやるぞ……」 「主上っ、どうぞ、お召し上がりくださいませ、吸い取ってくださいませ、ああっ、わたくしの蜜を、あんっ、はぁん、ああっ!」 更衣は私の舌に合わせて身悶え、仰け反り、髪を振り乱して喘いだ。
575 : 「主上の御物も、ああっ、また、こんなに熱く、固く……」 更衣が再び力を取り戻した私の屹立を指先で撫で、うっとりとため息を漏らす。 「そなたの蜜壺は、指では足りないようだ……それで蓋をしてやろう」 「ああ……このように太く逞しい御物で……嬉しゅうございます、主上……」 更衣は上体を起こすと、こちらを向いて再び腰の上に跨った。 私も褥から身体を起こし、彼女の腰を支える。 彼女は私の屹立に手を添え、自らの秘処に宛がうと、ゆっくりと腰を下ろしていく。 「ああ……あああああ!熱い、熱いっ……!」 「くっ……!そなたの中も……燃えるようだっ……!」 更衣の襞が私のものにまとわりつき、締め付け、食いちぎろうとする。 すべて収めきると、更衣は私の肩に手を置き、ゆっくりと前後に揺らめき始めた。 「主上、主上っ、あんっ、いつもより、熱うございますっ、ああっ、はぁんっ!」 「そなたも、悦いぞっ、はっ、ああっ、桐壺、もっと腰を振れ、乱れてみせよ……っ」 「んんっ、はあ、主上、ああっ、主上の、御物が、わたくしの奧を突いて、擦って……ああっ! 悦い、気持ちいい!」 更衣は私の肌に爪を立てると、狂ったように悶え始めた。 膝を立てて脚を大きく開き、繋がっている場所を私に見せつけながら、上下に動く。 「悦いのか、ここが、悦いのであろうっ?」 「そこ、ああ、そこでございます、もっと、もっと激しく、わたくしを突き上げて、あんっ、あん、ああん!」 私は目の前で揺れる乳房を両手で掴み、赤く痕が付くほどに揉み潰した。 「ああっ、主上、そんなにしたら、あん、わたくし、狂ってしまう、ああっ!」 「狂え、桐壺、もっと狂え、乱れよ、何度も達くのだ!」 「主上、主上、ああああああ!」 その後は言葉にならぬ声を上げ、更衣は私の上でよがり狂った。 私の首根に抱きつき、背中に爪を立て、肩口に噛みつき、激しく腰を振る。 結合部から溢れた蜜は私の脚と褥をしとどに濡らし、あたりに飛び散った。
576 : 「主上、ああっ、達く、達くっ……わたくし、もう、達ってしまう……!」 「私もだ、桐壺、共に達くぞ……っ」 「んあああああ!」 私は更衣の腰を掴み、下から思い切り突き上げた。 更衣はがくがくと揺さぶられ、渾身の力で私にしがみつく。 「出る、出るっ……出すぞ、そなたの中にっ……」 「くださいませ、わたくしの奧に、注いでくださいませええええ!」 私たちは獣のように咆吼し、同時に気をやった。 更衣の内壁が私のものを絞り上げ、私は彼女の最奧に欲を吐き出す。 一度達した後だというのに、大量のものが更衣の中に吐き出され、注ぎ込まれた。 「ああっ……主上の熱いものが……わたくしの中に……」 更衣は恍惚とした表情を浮かべ、なおも腰を揺らし、さらに最後の一滴まで残さぬように私の屹立を締め付ける。 「桐壺……今宵も、まるで極楽にいるようだったぞ……」 「もったいないお言葉にございます、主上……」 私たちは見つめ合い、どちらからともなくお互いの唇を吸い合った。 「ん……はぁ……んん……」 「ん、む……ふ……」 深く唇を合わせ、お互いの腔内を舌で舐り、舌と舌とを絡ませ合う。 飲み下せない唾液が唇の端から零れ、2人の顎を濡らし、首筋に伝う。 それにも構わず、私たちは激しく執拗な口づけを交わした。 「あ……主上の御物が……中で、もう、大きく……ああっ……」 そのうち、更衣の中に留まったままだったものが、早くも蘇り始める。 「主上、ああ……どんどん固くなって、あん、はあん……」 更衣は再び私の上で、ゆるゆると腰を動かし始めた。 円を描くようなその腰つきに、私はまたも血が逆流するのを感じ、自らの半身を膨張させてしまう。 「桐壺、そこに膝をつけ」 「はい……主上……」
577 : 更衣は名残惜しげにいったん私のものを引き抜くと、命じられるまま、褥に膝をついて四つ這いの姿勢をとった。 私は、彼女の長く豊かな黒髪を更衣の肩から前に垂らし、その後ろ姿を露わにする。 手と膝とを褥につき、腰を突き出して私のものを待ちわびるその姿態は、人ではないものを思わせた。 「まるで獣のようだな、桐壺……」 「ああ……お許しくださいませ、主上……」 「もっと脚を開け。そのぬかるみを、私に見せるのだ」 「仰せの、ままに……」 更衣がゆっくりと脚を開くと、愛蜜に濡れそぼった秘唇も僅かに口を開き、その奧に息づく襞が姿を見せる。 襞の動きに合わせて、先ほど私が注ぎ込んだものがそこから溢れ、とろりと太腿を伝った。 「もう中が蠢いているな……私のものが欲しいのか」 「は、はい……中が疼いて……熱くて、溶けてしまいそうです……」 「そなたは後ろから突かれるのが好きなのだな」 「……っ、はい、主上……後ろから、入れていただくと……主上の御物が、奧に届いて……」 私はすでに完全に力を取り戻し、そそり立ち脈打つ半身を彼女の秘裂に宛がった。 「ああっ!」 表面に触れただけなのに、更衣は撃たれたように身体を強張らせ、嬌声を上げる。 「奧に届くと、どうなるのだ」 私はわざと焦らすように、屹立の先端で入口を上下に擦る。 「ああ、あんっ、ああ……お、奧を突かれると、悦くて……か、感じてしまうのですっ……ああっ、主上、もうお許しを、お許しを……!」 腕の力がくたりと抜け、更衣の上半身が褥に擦りつけられる。 腰だけを高々と突き上げ、左右に揺らめかせながら、更衣は淫らに懇願した。 「早く、私の奧に……突き入れてくださいませ、主上の御物を、くださいませっ……」 「いいだろう……たっぷりと味わえ」 「ひああああああ!」 私は更衣の腰を掴み、一息に自身を突き入れた。 切っ先で最奧を突くと、彼女はそれだけで絶頂に達する。 私はそれにも構わずに、奧まで挿入したものをぎりぎりまで引き抜き、狭い襞の間をこじ開けるように激しく突き入れ、何度も彼女の奧を穿った。 「ああ、主上、ああっ、悦い、悦いぃぃっ……!」 肉同士のぶつかる音と、獣じみた叫び声。 室内に充満する、むせかえるような雄と雌の香り。 私たちはいつものように、空が白み始めるまでお互いを求め、何度も身体を繋げ、激しく愛し合ったーー。 ◆◆ とりあえずいったん切ります。
578 : ☆ / ̄| ☆ | |彡 ビシィ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,― \ | >>571-577 | ___) | ∠ Good Job! | ___) | ∧_∧ \______ | ___) |\___(´Д` )_____ ヽ__)_/ \___ _____, )__ 〃 . / / / / 〃⌒i | / ./ / / .i::::::::::i ____| /⌒\./ / / | ____|;;;;;;;;;;;i [__]___| / /-、 .\_. / Uし'[_] .| | || | / /i i / | || | | ||____|____/ / .| .|\_ノ______..| || | |(_____ノ /_| |_________..| || | | LLLLLL./ __)L_| |LLLLLLLLLLLLLLLL. | ||_____」 | || (_/ / i .| || | || |_|| / .ノ |_|| |_|| (_/
579 : GJ!!! こういうのが読みたかった!
580 : ぐっじょぶb
581 : 某漫画では、帝のテクニックが神の域みたいな感じだったな あれはエロかった
582 : 保守
583 : >>571-577 うひいい、GJ! 弘徽殿たち名家の令嬢たちがどう見ていたかも気になるね。 「御局は桐壺なり。あまたの御方がたを過ぎさせたまひて、 ひまなき御前渡りに、人の御心を尽くしたまふも、 げにことわりと見えたり。 参う上りたまふにも、あまりうちしきる折々は、打橋、渡殿のここかしこの道に、あやしきわざをしつつ、 御送り迎への人の衣の裾、 堪へがたく、まさなきこともあり。またある時には、え避らぬ馬道の戸を鎖しこめ、こなたかなた心を合はせて、 はしたなめわづらはせたまふ時も多かり。」 主上のお召しのたびに普段とは別人のような色香を漂わせる桐壺を御簾の中から見送る女たちも描写していただけると嬉しいです。
584 : 保守
585 : 源氏×小君読みたいな
586 : >>585 つ数字板
587 : あげ
588 : 保守
589 : 男性が部屋に入ってくる時に匂いでどういう身分の人かっていうのが 分かるんだってね。だから源氏が入ってくると、空蝉とかすごく驚くんだよね 紫の上は男性の永遠の憧れだろうね。小さい時から引き取って、 自分の思うような女性に育て上げていくワケだから 今の日本のスケールの小ささよ…
590 : 幼女誘拐でスケールはかられてもなあ
591 : このスレ的にはこの光源氏パロのラノベとコミックってどうなん? http://www.ganganonline.com/comic/aoi/
592 : >>591 女三宮ポジの娘はどんなんだろうと思いながら読んでたらカメレオンで唖然とした
593 : >>592 あの作者の事だから女三宮も仕掛けがあると思う 少なくともカメレオンでしたーだけでは終わらんだろう
594 : 当時のエチってただ結合するだけ、のような気がするんだけど違う?
595 : >>594 違う
596 : >>595 平安時代のセックス事情 SEXに関することは人間の欲望に直結している部分であり、 当時の権力者にとって出世の道具だから 常に最新の技術や思想が投入されていた http://hagakurecafe.gozaru.jp/iro19heian.html http://ameblo.jp/tasogarekinnosuke/entry-10206888742.html http://sky.geocities.jp/xyhcw364/Stage8.html なお、天皇家の子孫だったり名のある家系は乳母から 元服前の幼少の頃からセックスのトレーニングさせられていた もちろん子孫を作るため
597 : 保守
598 : >>589 むしろ女性のあこがれなんじゃないのかな 完璧な男性が兄でもあり父でもあり恋人でもあり夫なんだからさ 男性の理想は夕顔だと思うよ 娘もいるそれ相応の年のはずなのに若々しく可愛らしく、だのに肉感的で経験もあって そして一番キレイなところだけ見せて儚く消えてしまう
599 : 日本は、不倫や近親相姦を題材とした小説を紙幣に印刷して流通させるほど社会が堕落したのか? by ウラジーミル・プーチン 2000年、九州・沖縄サミットで森喜朗が二千円紙幣を配布した時に 二千円札の裏に、源氏物語の絵巻が印刷されていたことについて、このように発言した。 プーチン流のユーモアだが、名前だけでなく源氏物語の内容まで理解しているという博識ぶりが伺える。 因みに「源氏物語は猥書であり、子供に読ませてはならない」という論旨の文章は、既に室町時代や江戸時代に存在しています。 戦前は、「天皇家を舞台に猥褻話を!!」―――と、云う感じで「不敬にあたる」…と、云う事で、 弾圧と行かないまでも或る程度の制限や冷遇された時代等々があったのも歴史的事実です。 それに・・・おおっと、こんな深夜に、誰か来たようだ・・・。
600 : ほ
601 : ヤングジャンプで源君物語という源氏物語を下敷きにした漫画連載してるね 藤壺的叔母に操られるおどおど系源氏は珍しい、か?
602 : 直接は関係ないけど、源氏物語周辺からキャラクターのネーミング採ってる 絶対可憐チルドレンがスピンアウト系の再アニメ化して今放映してるんだが アニメオリジナルの主人公って言うか狂言回し役の名前が「ヒノミヤ」で なんか微妙なとこから持ってきたなと思った
603 : >>602 微妙も何も 絶チルの今回のアニメは「原作には無いはありえたかもしれない挿話」なんだから 輝く日の宮から持って来たのはむしろ最適だと思うが ユウギリの方は夕霧の設定とはあまり関係なさそうだけど
604 : 匂宮と浮舟は、川向こうの東屋みたいなとこにこもってヤリまくって たよね。わざわざ舟まで出して、浮舟をそこへ連れてった。 原文には「ほぼ一日中戯れて過ごされていた」なんて書いてある。 一日中やってたのか…宮は絶倫ぽいもんな。
605 : >>603 そもそも夕霧って葵の弟で既に使ってたんじゃなかったっけ……と細かいことが気になる
606 : 私も
607 : >>604 わたしが持ってる本だと「昼も夜も激しく愛し合いました」て書かれてる エロ過ぎだろと思った スレチになるけど、とわずがたりも相当エロいよ 帝が乳母に性の手ほどきしてもらったけど、乳母に恋して諦められないから、 その乳母の生んだ女の子(二条)育てて自分のものにして結局ヤッちゃう 帝も特殊性壁なのか、二条が他の男の相手してるの平気で見てたり 帝が他の女のヤってる場面に二条立ち会わせたり、なんかもうすごい世界
608 : あげ
609 : あは〜ん
610 : 葵の上と藤壺について職人さんお願いします この2人がこのみなんで
611 : とはずがたりはメインの登場人物がみんなイカれてて凄い 二条の御所退出後の来し方も当時の女性としてはかなりぶっとんでる wiki見たら翻訳されてブルガリアでベストセラーになったとあって笑った
612 : >>611 鎌倉時代には既に源氏物語の二次創作SSがあった。 ヲタクは1000年経っても進歩しないらしい。
613 : >>611 『源氏物語』→イケメン主人公が女の子といちゃつくエロゲー (現在は『world first novel』とググったら一発で出てくるどえらい存在にまで出世) 『竹取物語』→複数の男達に言い寄られる乙女ゲー 『土佐日記』→ネカマブログ 『更級日記』→文学少女萌えゲー 『とりかえばや物語』→男装っ子と女装っ 『とはずがたり』→18禁ネオロマ 『恋路ゆかしき大将』→ロリコン最低ジジイのオナニー話 (2010年センター試験にて多くの受験生を悲惨な目に遭わせる) こういうの読むとやっぱ古文って面白いなあと思う 現代のラノベなんかよりよっぽどキレ味があるし、ぶっ飛んでる
614 : 清水義範の小説の話題がないな 夕顔が実はとかエロパロとしちゃ 光m9、でしかないが
615 : 漏れら極悪非道のageブラザーズ! 今日もネタもないのにageてやるからな!  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ age (・∀・∩)(∩・∀・) age (つ 丿 ( ⊂) age ( ヽノ ヽ/ ) age し(_) (_)J
616 : 和泉式部日記もすごいぞ。 牛車の中でもヤッてる。
617 : >>616 兄弟丼にカーセックス、生理中H。 この人の凄い所は自宅以外(不倫相手の家等)でもしてることだと思う。 紫式部もこんな同僚がいたから源氏物語書けたんじゃね?
618 : まあ、日頃の会話や噂聞いてそのネタいただきます、とかはやってただろうな
619 :2013/09/28 >>618 生理Hや、ハーフサイズ御簾全開牛車デートin葵祭見物なんかを源氏物語に書くわけにはいかないだろう。 夕顔との廃屋心霊スポットデートが帝にお見せできる限界かも。
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