2013年10エロパロ668: 【メモオフ】KID総合エロパロスレ#1.5【てんたま】 (666) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【メモオフ】KID総合エロパロスレ#1.5【てんたま】


1 :2007/10/06 〜 最終レス :2013/09/06
メモオフ・てんたま・Ever17など、
人気作を多数制作したギャルゲーメーカー・ブランドKID作品の総合エロパロスレッドです。
内容は純愛・ラブコメから陵辱・輪姦・スカ等KID作品に関する内容なら何でもOK!
dat落ちにも負けずに盛り上げていきましょう。

過去スレ等
【メモオフ】KIDエロSS総合【Ever17】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098118487/
メモオフ2ndエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094526386/
メモオフシリーズ総合エロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128344595/

2 :


3 :
とりあえず鷹乃陵辱の続き待ちだな

4 :
支援age

5 :
お、復活したか。
>>1の人乙

6 :
案の定だが人いねぇなw

7 :
>>1の人乙です
映画さん待ち…

8 :
Ever17では優春×桑古木(2034ver.)が
好きでした。
同志求む。

9 :
桑古木×優春じゃないのかwww

10 :
桑古木は受けだろう

11 :
桑古木受け
「ん、ちゅぱっ、んんっ」
優春は桑古木のモノを口で愛撫している。
「ゆ、優……俺、もう……っ!」
絶頂に達し、桑古木はモノから白い液体を吐き出す。
「いっぱい出したわね。今度は私を満足させてね」
そう言いながら優春は桑古木の上にまたがり、そのモノを自分の中に納めて行く……。
こうですか?分りません!

12 :
即条件って何だっけ?
一蹴×いのりをまったり書いてみる…。どんなプレイさせよう。

13 :
保管庫無かった?

14 :
保守

15 :
>13
ないよ

16 :
捕手

17 :
ソフガワニ

18 :
「…あ、だめ!」
俺の前には着物をはだけさせた雅がいる。俺はそんな雅にキスをしながら胸元に手を入れる。
最近俺たちの生活は安定してきた。
定収入の仕事に就き、すぐに慣れ、俺は職場の先輩たちに可愛がられていると思う。
でも妻である雅を見せたときやっかみはすごかったが。
「…あ、駄目!こんなところで…」
今俺は残業が続き、職場での寝泊りが3日ほど続いた帰りにたまたまスーパーで買い物をしていた雅を
見つけ、一緒に帰った矢先の玄関で雅を襲っている。
雅が買い物をした食材の入った袋は俺たちの足元に落ちている。
雅なら俺を振り払うくらい簡単なはずだが、振り払ったりはしない。
嫌がっていても雅も俺が帰ってこられなくてさびしかったのだろう。
「…一蹴。せめて布団の上で……!」
「だーめ。俺はここで雅を襲うの」
笑いながら言う俺に、雅は不安そうな顔を見せて、
「…襲うなんて!私は優しくしてもらう方が…」
「そんなこと言っても駄目♪雅は少し乱暴にしてもらう方が喜ぶの、知ってるから」
俺はそう言って雅の秘所へ手を伸ばす。
クチュ
粘着質な液体に触れる感触が指先に伝わる。
「あっ…!」
「ほら?雅は嘘つきだ。俺が胸を触っていただけでこんなに濡らして…」
俺がそう言うと雅は真っ赤に頬を染めた。
そんな雅が愛しくて俺は床へと彼女を横たわらせる。
「一蹴……!」

こんなのどうですかね。

19 :
グッド!!
続き求む

20 :
保守

21 :
>>12
いのりと一蹴は明らかにやってるだろwwwって間があるから書きやすそうだよな
付き合ってるころなら
防音完備の音楽室
一蹴の家
コンクール会場の控え室
または遠隔バイブつけたままコンクールとか。これはほたるでも可能なネタだなぁ

あと和解して再度付き合うことになってからだと教会でそのまま仲直りセクロスとかもありだなぁ


そしておれは歩×一蹴待ち

22 :
>>18の続き

俺は雅の腰を持ち上げ反転させた。
「あ…」
雅が呆けた声を上げて、意識がはっきりしていない最中に俺はまった無しに自分の剛直を雅の膣中に入れた!!!
「ああ…!!」
雅が驚きと悦楽が半々に入り混じった声を上げた。
パン!パン!パンッ!
古びたアパートの一室に腰を叩きつける音が響く。
「…い、一蹴!あ、あ、あ、あ、あっ!」
雅の嬌声が俺の耳を打つ。
なんと心地よいのだろう。自分よりも強く、美しい少女が俺の下で喘いでいる。
男としての性が満たされる。腰の奥の方から、心地よい感覚が背筋を這い上がっていく。
「…いっしゅう、いや!!顔が見えないこの体勢は・・・ああッ…!!」
(!!雅…)
俺は雅の声で我に返った。そうだ。雅はこの後背位での交わりが好きではないのだった。
そのことに気づいた俺は繋がったまま雅を正上位へと体勢を変える。

「…いっしゅう!…やっと顔が見えました…」
そう言って、喘ぎながらもキスをしてくる雅に答える俺。
チュッ!ンチュ!
腰を打ち付ける音とキスの粘膜の触れ合う音が部屋に響く…。
「…一蹴!わたしは・・・もう…!」
「ああ!俺もだ…!」
パン!パン!パンッ!
限界に達した二人が腰を打ちつけあう音が部屋中に響きあう。外に人が通りかかったら気づいてしまうほどだ。(玄関先)
しかしセックスに夢中になった二人がそのことに関して気づいている様子はない。雅は気にしているかも知れないが。
「みやび!出すぞっ…


23 :

「みやび!出すぞっ… !」
「…一蹴!出して……!」
パンパンパンパンッ!!!!!
ラストスパートに向けて腰を振るスピードを上げた一蹴。雅は一蹴の動きに腰を痙攣させた。
ドピュッ!ドピュッ!
溜まっていた精液が放出された。粘液が濃いその液は雅の中で溢れ結合部からあふれ出す。
「ああっ!!」
その瞬間、雅は膣を痙攣させながら達した。射精の瞬間に男根が脈動しながらも、女体が達するとき痙攣する膣の動きに腰が砕けそうになる一蹴だが、雅によりかかるのだけは我慢する。
「はあ、はあ、はあ…」
喘ぐ雅に一蹴は問う。
「…雅、どうだった…?」



そう尋ねた一蹴に、詰問する雅であった。
その後、「…まあ、一蹴がしたいのであれば私は拒みませんが…」という雅のツンデレ具合に一蹴が萌えすぎて襲い掛かったのは仕方が無いと言えるであろう。


24 :

投稿終了。
いかがでしたか?文章形態を少し読みやすいようにと変えましたが…。
一蹴×雅の和姦、ハッピーハッピーのsex。
続けるかどうかは未定です。

25 :
GJ!
個人的にはアゲインやってないから、雅はツン9割デレ1割なイメージがあった
だから、デレ多めの雅も新鮮でよかったぜ

26 :
>>24
GJ!
もちろん続き希望します。

27 :
期待age

28 :
捕手

29 :
 

30 :
圧縮近そうなので保守。
…書こうとするとキャラの下着どうしようか迷うのだが。
麻尋とか、マジでイメージが湧かない…。
俺のイメージだとエロい下着つけてそうなのは、
詩音、巴、音緒、那由多、のん、瑞穂あたりだろうか。

31 :
>>30
巴は動きやすさ重視な気がする

32 :
あー、>>30は勝負下着前提。
で、巴は普段は動きやすさ重視でも勝負下着は気合い入れるタイプだと思うのですよ。

33 :
圧縮回避のために投下。

「…と、智也!」
「んーなんだ詩音。そんな声を上げて」
「あなたが上げさせてのでしょう!私は今紅茶を入れているのです!さっさと背中から離れてください!」
「いやだ。だって詩音の体は柔らかいし暖かいし…めっちゃいい匂いするし」
「な、何を言うのです!あなたと言う人は…!」
俺がそう言うと顔を真っ赤にする詩音。めちゃくちゃかわいい。詩音はどちらかというと綺麗って感じだが、ちょっと抜けているところとか、顔を赤らめると可愛くなる。
俺の自慢の彼女だ。
「だって詩音とこんな関係になれるとは思ってなかったんだ。転校することを知ったときは、本当に絶望したし…」
「智也…」
俺の言葉に赤らめていた顔が真剣な顔になって俺を見つめる。
とても綺麗な瞳が俺を見つめる。
(そうだ。俺はこの瞳に魅入られたんだ)
クオーターのため日本人とは異なった色をしている瞳。そこに宿っていたのは日本人に対する恐れと人を求める想い。
今は無くなり、そこには俺への愛情が宿っている。
「すまん、詩音。過ぎたことを言っちゃって…」
「いいんです、智也。あの時の私の行動があなたを恐れさせたのなら、私が悪いのですから」
そう言って俺に微笑む詩音に照れくさくなってしまう。
その照れくささをごまかすために俺は愛情を詩音にあげることにした。
「…っ、智也!!」
いきなり胸を触り始めた俺に詩音は声を上げた。
まなじりを吊り上げて俺に食って掛かるが、もみもみと胸を揉んでいると、怒りが続かないのか声を荒げ、瞳が潤んでいく。
この瞬間は何度見ても俺は好きだ。
「…と、ともや!」
「いいだろ詩音?」
怒っていた詩音も照れくささでこんなことをしていると理解しているのか抵抗は少ない。
そんな詩音にキスをするとまったく抵抗しなくなった。
紅茶のポットとカップを詩音の手から外して机に置くと、その横に詩音を寝かせると、俺は詩音の秘部へと手を伸ばした。
くちゅ…
「…あぁ!ともや…!」


疲れたのでここで切ります。生しごめんなさい。
一蹴×雅を書いてたものです。続編ではなく別のキャラに。
1st 詩音、2nd つばめ先生 巴 鷹乃 静さん、想君 カナタ、それから 雅、♯5 麻尋
がお気に入りです。
スレ見てて、服の描写書いた方がいいのかなと思いつつも面倒くさくてごまかした。要望があれば次作では考えます。

34 :
追伸
文章を一行ずつ空けるの忘れてしまった。見づらかったらごめんなさい。

35 :
乙です。

36 :
GJ!!

37 :
持ってる人いたら今までの鷹乃凌辱物語ください

38 :
313 名前:鷹乃たん凌辱もの 投稿日:05/01/07 03:00:33 ID:KVodmUD1
彼女の前で二人の男が土下座せんばかりに懇願していた。
 二人の話は女の子に声を掛けられたら因縁をつけられて袋叩きにされたという
ことらしい。本当のところはナンパをして上手くいかなかったので乱暴しようとしたら
反撃されたか見咎められてシメられたかのどちらかだろう。何しろ大勢の男に
袋叩きにされたのに報復の対象となるのは少女ひとりだけだった。
 そんなことだから呆れられ、報復を頼んだ相手からは女一人に衆を頼んで
出張るのはみっともないとシカトされたりつまはじきにされたりと散々な有様。
周りから白眼視され、なおかつ引っ込みが付かなくなったこの連中は最後に
彼女の元に来たのである。もっとも彼女の方もそんな二人を鬱陶しく感じ始めていた。
「ハイハイ。で、貴方たちの復讐したい人って誰なのかしら」
「・・・・・・」
 返答はなかった。二人ともその相手の名前すら知らないのである。彼女は
呆れながらディスプレイに向かっている少女に目配せをした。その少女は一礼を
して、彼女の元にお盆を持ってきた。お盆の上には写真をクリップで留めた書類が
山と積まれていた。
「貴方たちの言う特徴にあう娘をピックアップさせたわ。さあ探しなさい」
 大急ぎで書類の中を漁り始めた二人はまもなく一枚の書類を探し出した。

39 :
>>38
多分それ

40 :
映画たん復帰まだかなあ。
詩音陵辱は書きあがったって言ってたし、そこだけでも読んでみたいんだけど。
その前のみなもは「これまでのあらすじ」で「調教済」にしちゃっていいからさ。

41 :


42 :


43 :


44 :


45 :


46 :


47 :
PEPOOOOOOOOOO!!!!!!!!

48 :
age

49 :
hssh

50 :
新年保守

51 :
メモオフの6が出るらしいで。
はよ確認とったほうがええんちゃいまっか??
ソースはC73の企業ブースですワ。

52 :
チミは今頃何を言っとるんだ。

53 :
まだKID(サイバーフロント)も5pbも公式HPで告知してないからな。
コミケに参加して無い人は意外と知らない人多いよ?

54 :
俺はギャルゲ板のメモオフ総合スレで知り、
30日に慌ててビックサイトに限定テレカ買いに行ったw
公式掲示板が事実上の書き込み停止状態だし、知らない奴は多いのかもな。

55 :
マジで!?!?!

56 :
テスト書き込み

57 :
メモオフかー

58 :
てんたま3もだせ!

59 :
ホ、ホンマでっか!?

60 :
メモオフすきだぁ

61 :
てんたま3こそだせ!

62 :
EVER17も続編でるよな

63 :
は?

64 :
12RIVENのことかい?

65 :
ところで過去スレとかで龍刻のエロパロって投下された事ってあったけ?

66 :
ないはずだ。

67 :
保守

68 :
関係スレに投下されたSSは保管庫に入りますか?
(北欧神話のフェンリルが創世神に善と悪に分けられ、フェンリル゙善゙は椎名と花梨の子供として転生し、ヴァナルガンド゙悪゙は再び封印されるも……)考え過ぎか?

69 :
あげ

70 :
保守

71 :
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

72 :
↑ね

73 :
てんたまがエロゲだったらいいなと未だに思う俺がいる

74 :
メモオフがエロゲ化されれば…。
しかもマニア系な濃い奴。盗撮、レイプ、スカトロ、SM、孕ませ、露出、羞恥、レズ、アヌス開発、売春、監禁、奴隷化、スワッピング、強制オナニー、寝取られ等々盛り沢山の内容で作りたい。

75 :
>>74
つ「世界でいちばんNGな恋」

いや、違うけどさww

76 :
「咥えろ!」
 一番に決まった男が鷹乃の顔の前に自分のモノを突き出す。その粗末で
醜悪なモノに鷹乃は目を背ける。
「咥えろって言ってるんだよ!」
 男は自分のモノを鷹乃の顔に押し付ける。その醜悪で酷い臭いのモノを顔に
押し付けられた鷹乃は今すぐにでも消毒液で顔を洗い流したいほどの嫌悪に
囚われる。鷹乃はこの粗末なモノの持ち主を睨み付ける。
「なんだよ、その目はさっさと咥えねぇかよ!!」
「うぁっ!」
 男は睨む鷹乃の頬に平手を一発入れる。消耗し尽くしている鷹乃は抵抗どころか
身体を支えることもできなかった。
「口を開けろよ!もっと痛い目に合いたいのか!!」
 地面に伏せている鷹乃を得意げにねめつけるこの男の顔に鷹乃は見覚えが
あった。
 以前、学校の近くで女生徒をナンパしようとし拒絶され逆ギレしていた男である。
鷹乃はその男をねじ伏せ、のした。鷹乃に関節を極められたその男は泣き叫び、
みっともなく哀願し、捨て台詞を吐いて逃げ去ったチンピラ風情であった。その男が
今、女に散々痛めつけられ、消耗し、抵抗するだけの力も奪われた鷹乃をあたかも
自分が屈服させたかのように勝ち誇り弄ぼうとしている。
 鷹乃は腹が煮えたぎるほどの怒りを覚えていた。この卑劣で破廉恥な男どもは
痛めつけられ抵抗する力を奪われたものにしか強がることができないと・・・・・・あとで
どうなろうと構わない、この男どもに屈服することは誇り高い寿々奈鷹乃にとって、
到底許容できることではなかった。
「俺様のちんこを咥えさせてやるから、とっとと口を開けろよ!!」
 鷹乃は口を開けて、男のイチモツに咥えようとする。男どもはその様子を鷹乃の
屈服と思い、ニタニタと笑いながら見ている。中にはビデオでその様を撮影している
男すらいた。
「(そんなに咥えて欲しいなら咥えてやる!)」
 鷹乃は口を大きく開けて、男のイチモツを口中に入れて喰い千切らんばかりに噛み
付こうとした。

77 :
「あぶない、あぶない」
 その鷹乃の目論みは成功することはなかった。女が咄嗟に鷹乃のポニーテールを
掴んで後ろに引っ張った。鷹乃の歯の噛みあう音が虚しく倉庫に響き、男のモノは
間一髪のところで食いちぎられることはなかった。
「こ・・・この野郎!」
 危うく己のものを食いちぎられそうになった男は再度鷹乃を殴りつけようとする。
「すっ・・・すいません・・・・・・」
 男の目論みは女に一睨みに阻止される。
「ふっ、こういうじゃじゃ馬は相応に嬲れて面白いんだけど・・・
 どうやら、貴方たちにはこなし切れそうにないわね」
 女はそういうと鷹乃の尻にスパンキングを加える。高らかに響くその音一発一発に
鷹乃の悲鳴が重なり共鳴する。
「いいわ、もうちょっと馴らしておくわ」
 ぬかと思えるような責め苦に痛めつけられる鷹乃であったが、彼女への挿入は
まだ女の一回のみであり、まだほんの序の口に過ぎないことをまもなく思い知らされる
ことになる。
「えっ・・・?」
 鷹乃の両方の足首それぞれに手錠が掛けられる。
「な、何?や・・・やぁ!な、何する気!!」
 二人の少女がスイッチを押すとウインチが起動し、鷹乃の足を引っ張る。もとより
機械の力に勝てる道理はなかったが体力が底を付いている鷹乃の足はさしたる
有効な抵抗を為すこともなくあっさりと引っ張られた。
「流石はスポーツ少女というところかしら・・・柔らかい身体をしているわね」
 ウインチによって鷹乃は逆さ吊りにされた。ただ普通の逆さ吊りと違うのは鷹乃の
足が大開脚していることにあった。
「まるでTの字・・・鷹乃のTね」
 女の言うように今の鷹乃の姿はTの形となっていた。逆さ吊りによって鷹乃の両手と
ポニーテールは地面に接しており、その両方の足はほとんど一直線になるくらいまで
開かれていた。その180度大開脚の中心では鷹乃の秘所と肛門が隠すものが何も
ない状態で衆目に露にされていた。
「引き締まって・・・綺麗な脚だわ・・・・・・」
「ひっ!」
 女はうっとりとした目で鷹乃の脚を眺め、撫で、舌を這わせた。ただ単に犯される
だけでない、とんでもないことをされる、もう戻れない世界に引きずり込まれそうな
悪寒が鷹乃の背中を走っていた。

78 :
前のスレがなくなってどうしようかな〜と思っていたけどすぐに新しいのが
立ったので継続しようと思いながらもなかなか書けずに(w。
本当はもっと短くなるはずだったのが、鷹乃を苛めるのが楽しくてつい長く・・・・・・
まだしばらくお付き合いください。

79 :
>78
超GJ!
ついに再開ですか。
待ちわびておりました。

80 :
たかのん復活キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

81 :
保守ガワニ

82 :
鷹乃キテタ!
続き楽しみにしてます!

83 :
hosyu

84 :
連レス保守。

85 :
映画マダー

86 :
保守しときますね

87 :
初製作の駄文ですがもしよかったら見てください


88 :
11月に父が再び海外へ旅立ったことを機に、私・双海詩音はこれまで住んで
いた家から、学校を挟んで反対側の町のマンションへ引っ越した。
それに伴いこれまで利用していた電車から、近所を走る別の電車へ変える
ことになった。
最近利用し始めたこの電車はこの町でも一番古いローカル線で、平日祝日問わず
利用者はあまりいないらしい。
設備もかなり古く、所々汚れや錆が目立つ車内は雰囲気だけで薄暗さを感じる。
私が降りる駅は、澄空駅から6駅目のところにある。そこから降りて5分ほど歩
けば自宅のマンションに着くので、通学にはかなり便利なほうだと思っている。
ただ、一つだけ“あること”を除けば・・・。
それは、12月の中頃のことだった。
放課後、私は図書委員の仕事を終えるといつものように電車に乗り込んだ。
車内はやはり薄暗く、乗客も数えるほどしかいない。
私は窓に向かうようにして立つと、読みかけの本を取り出して読み始めた。
やがて列車は軋んだ音を上げて動き出す。
一駅・・二駅と過ぎていく。
視線は依然本へと向けているので、他の乗客がどの駅で降りているのかは解らない。
薄暗い車内が、日没と共にいっそう暗くなっていく。
そして“問題の場所”が訪れた。

89 :
夕日と切れかけの蛍光灯で何とか照らされていた車内が、急に暗闇に包まれた。
(・・・どうにかならないのでしょうか)
列車がトンネルに入ったのだ。
5駅目と6駅目の間に、長いトンネルがある。どれぐらいの規模かというと、通過する
まで数分もかかるくらい長い。
一度トンネルに入ると、出口を抜けるまでは本の文字どころか周囲の状況すら分からない
ほど暗くなる。
私にとっては、強制的に読書を中断される拷問のような時間だ。
(早く抜けないかしら・・・)
いつものように呆然と暗闇の中に視線を泳がせていると・・・。
「ッッ!!!」
突然何者かの手が、自分の太股を撫でた。
(痴漢・・!!)
どうもこの国に来て、痴漢と縁が多くなった気がする。
「やめてください!!」
そう言って思い切り手を掴みあげようとした・・・のだが。
「えっ!」
手はまるで暗闇の中でもはっきり視界が生きているかのように、私の手をするりと
かわした。
(何処に・・!)
慌てて闇雲に手を振り回したが、手は宙を切るばかりだ。
すると、まるで私を嘲笑うかのように再び手が私の尻を撫で上げた。
「っ!!・・・や・・やめて!!」
しかし、何度反撃を試みても全く手を掴めない。
「いい加減にしてください!!」
怒鳴りつけても、静まり返った車内からは当然返事は無い。
(何処に・・・いるの・・・)
急に恐ろしくなり、私は両手で金属製の手すりを掴むと硬く身構えた。

90 :
ワッフルワッフル

91 :
イイヨイイヨー

92 :
周囲は相変わらず暗闇に包まれており、何も見えない。
もしかすると、男はさっきの自分の怒鳴り声で逃げたのではないだろうか?
そんな都合のいいことを考えていると、突然背後から伸びてきた二本の手が
私の両方の乳房を掴んだ。
「なっ!・・や・・やめてぇぇぇっっっ!!!」
突然の奇襲に、今度こそ私は心の底から叫んだ。
慌てて手を引き剥がそうとしたが、力では全く敵わない。
「お願い・・やめてください・・・!!」
泣きながら懇願するが、聞き届けられるはずは無い。
前かがみの姿勢で身を硬くした私は、なおも両乳房を揉まれ続ける。
(気持ち・・悪い・・・・)
これだけ大声を上げても誰も助けに来てくれないということは、この車両には
今私とこの男しかいないのだろうか・・・。
そんな恐ろしい想像をさえぎるように、突如男の手が制服の裾から進入し始めた。
「いやぁ!!触らないで!!」
全力で抵抗を試みたが、手は楽々と進入を果たしてしまった。
「くっ!・・や・・めて・・!」
男の手は、優しく、焦らすように下着越しに両乳房をこね回す。
時折胸を揉む力を強くしたり弱くしたりして、私の反応を伺っている。
そんな中、ふと疑問が浮かんだ。
(何か・・・違う・・・)
これまでも何度か痴漢に遭遇してきたが、今受けている痴漢は決して強引なものでは
なく、優しくゆっくりとしたもので、まるで私を気持ち良くさせることが目的のよう
な気さえする。

93 :
「はぁ・・・はぁ・・・」
しばらく胸を弄ばれていると、ふと自分の息が荒くなっていることに気づいた。
(そんな・・!わ・・私は何を興奮して・・・!)
慌てて心の中で否定するも、私の呼吸は容赦無く乱れていく。
「はぁっ!・・や・・やめて・・・・・んんっ!!!」
突如男の指先が、腹部をなぞりながらスルスルと下降し始めた。
手はそのまま臍をなぞりながら通り過ぎると、私の秘部の真上で止まった。
「そ、それだけは・・やめ・・いやぁぁっっ!!」
男の手は私の下着を横に少しずらすと、あっさりと私の秘所へ指先を挿入した。
「いやあっ!!・・ダメぇぇぇっっ!!」
突然訪れた暴力的な刺激に、自然に体が仰け反った。
その隙に、胸を弄っていたもう片方の手が素早くブラの下から潜り込んだ。
「はぁっ・・はぁっ・・・んんっ!!・・・くぅっ!・・・」
胸を直に触られる快感と秘部を弄られる快感が全身を痺れさせる。
(はぁ・・・はぁ・・気・・・ち・・・いい)
男の指が私の上と下の敏感な部分を刺激する。
抵抗することも出来ず、心の中で次々と熱い欲望が膨らんでいく。
「はあっ・・・はぁっ・・・んくっ・・」
男の秘所を弄る手の動きが早くなるに連れ、膣内から次々と愛液が滴り落ち、
男の指が膣内を掻き回す度にクチュクチュといやらしい音を立てる。
「つっ!!・・・・・はぁっ!!」
私は秘部から伝わってくる快感で体を支えきれなくなり、その場に膝を着いて
座り込んだ。しかし男の愛撫はなおも続く。
膣口から垂れ出た愛液が、糸を引いて床に滴り落ちる。
(はぁ・・はぁ・・気持ち・・いい)
すでに私の中には理性は残っておらず、意識はひたすら男からもたらされる快感に
すがりついていた。
(もう・・・どうなっても・・・いい・・・)
私はゆっくりと顔を上げると、出来るだけ甘い声で言った。
「もっと・・・私を・・・・・・気持ち良くしてください・・・」
ついに私は、男の愛撫に屈した。

94 :
堕ちるの早っ

95 :
は、早く、早く詩音様にとどめを!!

96 :
>>94
実は書いてた文章を間違えて丸ごと削除したもんだから
思い出しながら書いてたら短くなってますた・・・
えっと・・・まだ続ける?

97 :
中途半端は嫌いです。さあ、早く続きを。ハァハァ…。

98 :
そんじゃ一応最後まで上げてみます↓

男は、ひざまずいたままの私の口に自分の肉樹を押し付けてきた。
(これを・・・咥えるの・・・?)
私は促されるままにソレを口の中へ入れた。
口の中に、生臭さと脳髄を痺れさせるような甘い味が広がる。
「んぷっ・・んん・・・んちゅっ・・」
私は口に咥えた肉樹にしゃぶりついた。
「んちゅっ・・ん・・ぷはぁっ!・・はぁ・・はぁ・・」
途中で苦しくなった私は一旦肉樹を口から出すと大きく息を吸った。
「はぁっ、はぁっ、・・・はむっ・・・んんっ・・ちゅっ・・」
再び咥え直すと、今度は肉樹を吸い上げながら口を前後に動かす。
「んんっ、・・んんっ、・・・んんっ、・・・」
私は男の逞しい肉樹に奴隷のように奉仕を続ける。
「んちゅっ、・・・・じゅるるっ・・ずぞぞっ・・」
先端の鈴口からあふれ出した汁を、音を出してすすり飲み、鈴口を舌先で
転がすようにして舐めた。
「んくっ・・・んくっ・・・、はぁ・・はぁ・・」
私は流れ出てきた汁を飲み干すと、硬く勃起した肉樹の裏筋に舌を這わせた。
「んんっ・・・れろっ・・・はぁ・・はぁ・・」
そのまま先端まで舐め上げると、私は男の肉樹を口から離した。
「はぁ・・はぁ・・」
私はその場に座り込むと、大きく息を吸い呼吸を整えた。
私は上目使いに男を見上げると、肉樹を握ったまま甘えた声で言った。
「次は・・・何をしますか?」
暗闇にうっすらと見える男のシルエットがゆっくりと私の体を抱き寄せた。

99 :
わっふるわっふる

100 :
男は私の着ている衣服をゆっくりと脱がせて全裸にすると、依然暗闇に包まれたままの
車内の床に寝かせた。
「挿れるの・・ですね・・・。さあ、来てください・・」
私は仰向けのまま、男を誘い込むように両手を前へ伸ばした。
ゆっくりと覆い被さってくる男の体重を感じる。
私は片手で男の裸体を抱きしめると、もう片手で男の肉樹をまさぐった。
(これが・・・私の中に・・・)
想像しただけで胸が破裂しそうなほどの欲望が膨らむ。
私は男の肉樹を優しく握ると、自分から秘所へと導いた。しかし男はすぐには挿入せず、
秘所の割目の上を肉樹の先端で焦らすようになぞっている。
「お願い・・焦らさないで・・・」
私は甘えるようにねだると、自分から腰を動かした。
すると、男は分かったと言わんばかりに私の膣内へ肉樹を一気に挿入した。
「っっつああああぁぁぁぁっっっっ!!!」
私は甘い声を上げ、全身から湧き上がる快楽に震えた。
体が弓のように大きく仰け反り、脱がされた制服を思い切り掴んだ。
男は私の中に挿れた肉樹を、ゆっくりと動かし始めた。
「ああっ!・・んっ!・・・ああぁっ!!」
快感という名の電気が、脊髄を通って全身を走り回る。
「いっっ!!・・いいっ!・・です!」
私は快楽によって痙攣している腰を、ゆっくり揺り動かした。
男の肉樹は、私の性感帯を知り尽くしているかのように、的確に私の敏感な
部分を攻める。
「・・はぁっ!・・はぁっ!・・・すごく・・いい・・です・・」
もう何も考えることが出来ない。だんだん頭の中が真っ白になっていく。
(私・・・痴漢に・・・犯されているのに・・・)
犯されているという背徳感が、私の情欲をさらに燃え上がらせる。
その時、前後のみだった男の動きが円を描くような動きへ変わり、男の肉樹が
ゆっくりと私の肉壷をかき回し始めた。
「ああんっ!!・・いやっ・・・あああっっ!!!」
軽く絶頂に達した私は、秘所から透明な液を連続して噴き出した。
(私・・・知らない男に犯されて・・イってる・・)
快感に打ち震える私を見下ろしながら、男は私の体に快楽を教え込み続ける。

101 :
男の攻めは優しく、ぞっとするほど官能的なものだった。
「気持ち・・・いい・・・もっと・・強くっ!!」
完全に肉欲の虜となった私は、甘い声で鳴きながらひたすら快感を追い求める。
(何か・・・来る・・・!!)
先ほどの潮吹きとは違う、もっと大きな快楽の波が押し寄せてくる。
(ダメ・・・これ以上・・・我慢できない!!)
私は溢れ出る情欲に耐え切れなくなり、両手で男の顔を掴むと無理やりキスをした。
ねっとりと舌を絡ませ、互いの唾液を貪る。
「んんっ・・じゅるっ・・んっ・・じゅるっ・・・」
男の唾液を、器用に舌を使いながら自分の口に移し、喉を鳴らして咀嚼する。
「んくっ・・んくっ・・はぁ・・・お願い・・もう・・・私・・・」
男に絶頂が近い事を伝えると、男は汗ばんだ私の体を持ち上げ互いの体位を入れ替えた。
私は男の上にまたがり、騎上位の姿勢になった。
(まるで・・・私が彼を犯しているみたい・・・)
私は細かく位置を調整すると、男に優しく語りかけた。
「うふふっ・・それでは動きますよ・・・」
とろんとした瞳で微笑んだ私は、両手を男の胸板の上に添えて腰をゆっくり前へ動かした。
ニチャリと水っぽい音を上げて、秘部から凄まじい快感が伝わってくる。
「ああっ!・・・き・・気持ち・・いいですか・・・?」
男は何も答えないが、下から打ち付けてくる肉樹の硬さが男の快感を無言で伝える。
私は夢中で腰を振り続ける。前後、左右、そして円を描くように腰を回した。
(おかしく・・・なりそう・・んんっ!・・はぁっ!)
快楽の波が、ついに目前まで迫ってきた。
「もうだめっ!・・出るっ!・・・イっちゃうっっっ!!!」
私の膣内の中で、男の肉樹が急激に膨らみ始めた。
「貴方も・・はぁっ!・・イきそう・・なのですねっ!・・ああっ!」
男の腰が激しく打ち付けられる度に、濡れた秘所からグチュグチュと卑猥な水音がする。
「はぁっ!・・はぁっ!・・・はぁっ!」
私と男は一気に腰を動かす速度を上げ、互いに快感を与えながら絶頂を目指す。
そして真っ暗だった視界が、急に白く爆ぜた。
(もう・・・・だめえぇぇっっ!!)
私は思い切り仰け反ると、蓄積され続けていた快感を一気に解き放った。
「いやああああぁぁぁぁぁっっっっっ!!!イくうぅぅぅっっっっ!!!!」
途端、私の秘所から噴出すように愛液が噴出した。
同時に、男の肉樹から飛び出した精液が、私の子宮口にビチャリと音を立てながら
ぶつかり続ける。
「あああぁぁっっっ!!!出てるぅっ!!膣内に・・いっぱい出てるのぉぉっっ!!!」
膣内から男の精液の熱がじんわりと広がり、下腹部まで伝わってくる。
私は男の体の上に倒れ込むと、荒い息をつきながらぼんやりと暗闇を眺めた。
(私・・・中出し・・・されてしまいました・・・)
しかし、不思議と後悔は無かった。それどころか、今まで生きてきた中で
最も充実した時間のような気がした。
私は同じように息を切らしている男の耳元で、そっと囁いた。
「ありがとう・・・ございます・・・」
私は絶頂後の余韻を、男とのディープキスで楽しみながら過ごした。
そして、私の意識は深く落ちて行って・・・。

102 :
男の攻めは優しく、ぞっとするほど官能的なものだった。
「気持ち・・・いい・・・もっと・・強くっ!!」
完全に肉欲の虜となった私は、甘い声で鳴きながらひたすら快感を追い求める。
(何か・・・来る・・・!!)
先ほどの潮吹きとは違う、もっと大きな快楽の波が押し寄せてくる。
(ダメ・・・これ以上・・・我慢できない!!)
私は溢れ出る情欲に耐え切れなくなり、両手で男の顔を掴むと無理やりキスをした。
ねっとりと舌を絡ませ、互いの唾液を貪る。
「んんっ・・じゅるっ・・んっ・・じゅるっ・・・」
男の唾液を、器用に舌を使いながら自分の口に移し、喉を鳴らして咀嚼する。
「んくっ・・んくっ・・はぁ・・・お願い・・もう・・・私・・・」
男に絶頂が近い事を伝えると、男は汗ばんだ私の体を持ち上げ互いの体位を入れ替えた。
私は男の上にまたがり、騎上位の姿勢になった。
(まるで・・・私が彼を犯しているみたい・・・)
私は細かく位置を調整すると、男に優しく語りかけた。
「うふふっ・・それでは動きますよ・・・」
とろんとした瞳で微笑んだ私は、両手を男の胸板の上に添えて腰をゆっくり前へ動かした。
ニチャリと水っぽい音を上げて、秘部から凄まじい快感が伝わってくる。
「ああっ!・・・き・・気持ち・・いいですか・・・?」
男は何も答えないが、下から打ち付けてくる肉樹の硬さが男の快感を無言で伝える。
私は夢中で腰を振り続ける。前後、左右、そして円を描くように腰を回した。
(おかしく・・・なりそう・・んんっ!・・はぁっ!)
快楽の波が、ついに目前まで迫ってきた。
「もうだめっ!・・出るっ!・・・イっちゃうっっっ!!!」
私の膣内の中で、男の肉樹が急激に膨らみ始めた。
「貴方も・・はぁっ!・・イきそう・・なのですねっ!・・ああっ!」
男の腰が激しく打ち付けられる度に、濡れた秘所からグチュグチュと卑猥な水音がする。
「はぁっ!・・はぁっ!・・・はぁっ!」
私と男は一気に腰を動かす速度を上げ、互いに快感を与えながら絶頂を目指す。
そして真っ暗だった視界が、急に白く爆ぜた。
(もう・・・・だめえぇぇっっ!!)
私は思い切り仰け反ると、蓄積され続けていた快感を一気に解き放った。
「いやああああぁぁぁぁぁっっっっっ!!!イくうぅぅぅっっっっ!!!!」
途端、私の秘所から噴出すように愛液が噴出した。
同時に、男の肉樹から飛び出した精液が、私の子宮口にビチャリと音を立てながら
ぶつかり続ける。
「あああぁぁっっっ!!!出てるぅっ!!膣内に・・いっぱい出てるのぉぉっっ!!!」
膣内から男の精液の熱がじんわりと広がり、下腹部まで伝わってくる。
私は男の体の上に倒れ込むと、荒い息をつきながらぼんやりと暗闇を眺めた。
(私・・・中出し・・・されてしまいました・・・)
しかし、不思議と後悔は無かった。それどころか、今まで生きてきた中で
最も充実した時間のような気がした。
私は同じように息を切らしている男の耳元で、そっと囁いた。
「ありがとう・・・ございます・・・」
私は絶頂後の余韻を、男との口付けで楽しみながら過ごした。
そして、私の意識は深く落ちて行って・・・。

103 :
ごめん、102は誤爆

104 :
突然、車内がオレンジ色の光で照らされた。
意識が朦朧として上手く現状を把握できない。
(あれ・・・私は・・・)
私は目覚めたばかりの頭を数回横に振ると、ゆっくりと起き上がり周囲を
見渡した。
錆びかけた壁、振動に揺れる吊革、窓からの景色。
そして、誰もいない夕日に染まった車内・・・。
(誰も・・・いない!?)
慌てて周囲を見回したが、ついさっきまで自分と激しく交わっていた男の
姿が何処にも見当たらない。
それどころか、男に脱がされたはずの制服までしっかりと身につけている。
(夢・・・だったの?)
しかし夢にしては余りにもリアリティがありすぎる。実際、私の中にはまだ絶頂を
迎えた時の感覚が残っている。
私は確かめるように下着の中へそっと手を這わせた。
(何か・・・出てる・・・)
ヒクヒクと痙攣する膣口から溢れ出ている液体を指ですくい取り、目の前で広げた。
指と指の間に、白濁した液体が橋を架けるようにねっとりと糸を引く。
それは間違いなく、男の肉樹から吐き出された精子だった。
(夢じゃない・・・)
慌てて私は車内をくまなく調べたが、車両には男どころか人の気配すらなかった。
それどころか、全ての車両を走り抜けるようにして捜索しても見つからず、列車を
降りた後もしばらく駅の改札で待ってみたが、結局誰も降りてはこなかった。
翌日、私はこの列車の利用者が少ない理由を知ることが出来た。
同じマンションの隣の部屋に住んでいる女性の話によると、私がいつも放課後に
利用している時間帯にあの列車に乗ると、高い確率で痴漢の被害にあうらしい。
しかし不思議なことに肝心の目撃者が一人もおらず、警察も完全にお手上げのまま
捜査は打ち切られてしまった。それ以来客足はすっかり減り、利用者もトンネルに
入る手前の駅で降りてしまうようになったらしい。
その話を聞いた翌日、私はトンネルの手前の駅に着くと、視線を本から車内へ向けた。
すると、私以外の乗客全員が足早に列車から降り始めたのだ。
なるほど、だからあの日列車には誰もいなかったのか・・・。
降りていった乗客が次々と改札を抜けていくのを、私はじっと見つめていた。
事件の顛末を確認した私はゆっくりと本を鞄へしまうと、そのまま椅子へ座った。
列車はゆっくりと動き始め、やがてトンネルの中へと入った。
車内が一瞬で暗闇に包まれる。

105 :
輪姦展開wktk

106 :
私は車体が完全にトンネルの中へと入ったことを確認すると。立ち上がって制服の
ボタンに手をかけ、上からゆっくりと外していった。
制服の上着・・・肌着・・・スカート・・・。
私は着ているものを順番に床へ脱ぎ捨てていく。
そして最後に、私の体には誘うような艶やかな赤い下着だけが残った。
私は暗闇に潜む、姿の見えない男に向かって囁いた。
「うふふ・・・どうですか?今日は思い切って大胆な色にしてみました」
私はブラのホックを外すと床へ脱ぎ捨て、焦らすようにゆっくりとパンティを
脱いでいった。
暗闇の奥から“彼”の視線が、全身を舐め回すように注がれる。
(もっと・・・私のいやらしい姿を見てください・・・)
全裸になった私は自分の両乳房を揉みながら片足を座席の上に乗せ、既にぐっしょり
と濡れている股を大きく開いた。
私の秘部は彼の挿入を待ちきれないかのように粘着質な愛液を溢れさせ、こぼれ出た
愛液が糸を引きながら床へ滴り落ちて甘い香りがする水溜りを作っている。
「うふふっ、準備はいいですよ。今日もたくさん楽しみましょう・・・」
暗闇からゆっくりと近づいてきた“彼”は私の熟れた秘所に吸い付くと、音を立てて
私の愛液を飲み始めた。
(ああ・・・気持ちいい・・・)
気分が昂ぶってきた私は、両手で男の頭を引き寄せ唇を奪うと、耳元でそっと呟いた。
「私を・・・抱いてください・・・・」

               〜完〜

107 :
なんか中途半端ですが一応これで終わりです。
需要あれば続き書きますが・・・見る人居る?

108 :
GJ! 続き禿しくキボンでござるアルよ。

109 :
今回は展開が早すぎたから次は時間かけて書いてみますので
その時はまた付き合ってください。
今日はグダグダでしたが付き合ってくれてみんなありがとう。

110 :
>>109
GJです。
興奮した(*´Д`)=з

111 :
いい物読ませて頂きました
やっぱり詩音はいいなあ

112 :
「おっ・・・下ろせ・・・・・・」
 水泳で鍛え、身体の柔らかい鷹乃とはいえ180度の大開脚は激しい苦痛で
あった。
「んっ?何?聞こえない??」
「んぁぁあぁぁっ!!」
 女は鷹乃の身体を上下に揺さぶる。限界近くまで広げられている鷹乃の足は
その振動に衝撃を受け、股関節が脱臼せんばかりの痛みが加えられる。
「食べちゃいたいくらい綺麗なお尻」
「ひっ・・・くっくぅぅ・・・・・・」
 女はスパンキングで痛めつけた鷹乃の尻肉を舐め始める。念入りに唾液を付け、
丹念に嘗め回す女の舌技に鷹乃は言い知れぬ不快感を覚えた。
「(き・・・気持ち悪い・・・・・・)」
 逆さ吊りにされてお尻を嘗め回されるなど今まで予想だにすることはなかった。
だが現在、鷹乃はそのように弄ばれているのが現実である。叩かれて痛いところを
存分に嘗め回されるのは苦痛であり屈辱でもあったが、大股開きされている足の
痛みはそれに勝っており、どんなに苦痛であっても鷹乃は寸分たりとも身動き
することができなかった。
「はぁぁぁっ!!」
 責め苦に身動きできない鷹乃の様子を見て女は更なる行動に出る。鷹乃の
尻肉をきつく抓り上げたのである。その痛みに身体を動かすと股関節がきしみ、
鷹乃を更に責める。
「かわいいわぁ、鷹乃ちゃん」
 女は鷹乃の様子に行動をエスカレーションさせる。尻に爪を立てる、尻に噛み付く、
尻を引っ掻く、その痛みに身をよじると更なる痛みが鷹乃を襲い、苦痛を上げさせる。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・・・」
 時間はさして経っていないが鷹乃にとっては永劫とも言える苦痛である。女はそんな
鷹乃の苦しむさまを見て堪能していたが、突然女の時計のアラームが鳴り響いた。
「薬の時間ね・・・」
 女は鷹乃の尻肉を弄ぶのを止めた。しかし、それが鷹乃の責め苦の終わりではない。
 女が少女に合図を送ると開脚が少し緩められ、脱臼しそうな股の痛みから鷹乃を
解放した。
「は〜い、ちょっと我慢してね」
「ひぐっ!!」
 女は鷹乃の肛門に大きめの座薬を挿入する。
「もうちょっと鷹乃ちゃんに楽しんで欲しいわね」
「・・・いっ・・・・・・いっ」
 大きな物を入れられた痛みと直腸に感じる熱感、そして逆さ吊りによる血行の流れ、
鷹乃の苦しみはやまない。
「なっ!」
 女は鷹乃の秘所と肛門を隠すようにガムテープを貼る。
「ここはダメだけど、他のところだったらいいわ!
 20分ほど鷹乃ちゃんと遊んであげて!!」
 女の言葉に男どもは狂喜し、鷹乃は恐怖する。
 喜び勇んで駆け寄る男どもは鷹乃の綺麗なおっぱい、口、尻、太もも、腹などに一斉に
貪り始める。そのがっつく様に女は呆れた様子で溜息を付き、注意を促す。
「そんなにがっつかない〜まだまだこれからなんだから」
 男どもの耳にそんな言葉は入らなかったが、吊るされている鷹乃の耳には恐怖と
ともにはっきりと聞こえていた。

113 :
と、いうか保管庫ないの?

114 :
鷹乃たん(*´Д`)ハァハァ

115 :
鷹乃チャソに総攻撃!!

116 :
皆様方!メモオフ6のキャラを見ましたか!?
公式ホムペのアメ玉持ってる女の子を!!
あの小悪魔っぽいクソ生意気そうな雰囲気!!
まるで1stのかおるチャソ再臨じゃないの??
もう辛抱たまりません!!なんとかしましょうや!!!


117 :
ho

118 :
しぶとく生き残ってるなこのスレ。
保管庫は無い。過疎スレにはよくあることなんだぜ。

119 :
保管庫を作るくらい、大量の作品を投下せにゃあならん。
みんな力を貸してくれ。

120 :
保守

121 :
>>106
堕ちて淫らになってゆく様がタマランGJ!

122 :


123 :
エバー17のSSもここかね

124 :
さようです。
まあ、過疎っぷりが凄いので作品を選んではいられんが…

125 :
やっと掲載のめどが立ちそうです。
このスレを守っている皆さん、ありがとうございます。

126 :
>>125
期待している!!

127 :
>>125
アップはいつ頃??

128 :
期待age

129 :
見えない痴漢者書いた者ですが
続きじゃなくて別物書いたんでまたうpしてみます

130 :
ある秋の日、三上智也は高校以来の親友と会う為に朝凪荘を訪れていた。
「・・・・」
降りしきる雨の中を走って来た為か、着ている服は雨でぐっしょりと
濡れている。
智也は朝凪荘の玄関へ入ると、そのまま早足に1階の稲穂信の部屋まで進んだ。
部屋のドアの前まで来ると智也は一度大きく息を吸い、ドアの向こうへ
呼びかけた。
「信・・・いるか?」
しばらく黙って返事を待つ。
どれだけ待っても返事は無い。それどころかドアの向こうからは人の気配
すら感じられなかった。
「・・・・」
長い沈黙が訪れる。
急に天候を崩した空は、今の智也の心を映し出しているかのように曇っている。
やがて智也は全身の体から力が抜けたように背後の壁へもたれかかった。
絶望感と疲労が全身を覆いつくすように広がってゆく。
「は・・・ははは・・・」
智也の口から、自分自身へ向けられた嘲笑がこぼれる。
しかしそんな自虐に満ちた笑い声も激しい雨音に打ち消された。
「信・・・唯笑・・・2人共何処に行ったんだよ」
智也はその場に座り込むと、返事の無いドアをぼんやりと眺めていた。

131 :
しばらくすると、2階へ続く階段から足音が聞こえてきた。
「・・・・?」
ゆっくりと視線を音のするほうへ向けると、階段の上から一人の女性が
姿を見せた。
独特な髪形に白いワンピース、そして片手には鮮やかな黄色をしたレモンが
握られていた。
「あなたは・・・三上君でしたね。そのような所で何をしているのですか?」
女性の出で立ちに智也は心当たりがあった。
「確か・・・つばめ先生・・・ですよね?」
先月行われた浜咲高校の学園祭で、奇妙な兔の着ぐるみを着ていた人だ。
つばめは智也が座り込んでいる場所まで歩み寄ってきた。
意外な再会に智也は慌てて立ち上がる。
つばめは信の部屋のドアへ視線を向けると、再び智也を見て言った。
「彼に何か用事ですか?」
「えっと・・・はい」
「彼なら2日ほど前に知人と旅行に行くと言っていましたが」
その言葉を聞いた瞬間、智也の表情に明らかな動揺が現れた。
「いつ・・・戻りますか・・・」
「さあ、それは聞いていません」
つばめがそう言うと、智也はうなだれて再び無言になった。
やがてつばめは何かを悟ったように智也の背中を押した。
「来なさい、話を聞きましょう」

132 :
つばめの部屋に上がった智也はうなだれたまま胡坐をかいて座った。
「それで、何があったのですか?」
つばめは窓の傍に座ると再び尋ねた。
「・・・・」
智也はしばらく沈黙を続けていたが、やがてぽつぽつと語りだした。
智也と唯笑は1年前の秋に起きた一軒がきっかけで、互いに遠慮
しながらも交際を続けていた。
しかし、数週間前に同じクラスの友人からある話を聞いた。
話によると、隣のクラスの女子生徒が商店街で買い物をしている時
信と唯笑が仲良さげに腕を組んで歩いているのを見かけたらしい。
その日から、唯笑の行動が急に変わり始めた。
普段ならホームルームが終われば真っ先に智也の元へやってくる唯笑が
足早に教室を出て行ってしまい、昼食の時も教室に姿を見せなくなった。
そんなある日、午前の授業をサボって屋上の貯水タンクの裏で昼寝を
していると、終業のチャイムと同時に屋上へ弁当箱を抱えた唯笑が現れた。
「(唯笑の奴こんな所で食ってたのか?)」
唯笑は奥のベンチに座ると、携帯電話を取り出して電話を掛け始めた。
「(電話?誰にかけてるんだ?)」
智也は起き上がると、気づかれない位置まで近づき耳を傾けた。
「あっ信君、唯笑だよ。・・・うん、今昼休み」
「(信?・・・何で信に電話してるんだ?)」
唯笑は信と電話越しで楽しそうに世間話を続けている。
その時、智也の脳裏に先日聞いた噂が蘇った。
「(まさか・・・そんな訳無いよな)」
そう、唯笑はいつも相談事をするときはいつも信に持ちかける。
今回だってきっとそうに違いない。
やがて唯笑は「またね」と信に告げると、こう付け加えた。
「あっ!そうだ信君、今度の日曜もまた2人でお買い物行こうよ」
智也の心臓が高く跳ねた。
「(・・・!!)」
しかしどれだけ心の中で否定しても、突きつけられた現実は変わらない。
智也は唯笑が屋上を去った後も、空が茜色に染まるまで屋上で呆然としていた。
そして今日、智也は真相を聞く決心をして唯笑の家を訪ねた。
しかし、智也を出迎えたのは唯笑ではなく唯笑の母親だった。
「友達の家に泊まりに行くって言ってたけど、何も聞いていないの?」
空からぽつぽつと雨が降り出した。
「(信の所か・・・!)」
しかし朝凪荘を訪れた智也を待っていたのは、誰もいない親友の部屋だった。

133 :
話し終えた智也は、再び肩を落として俯く。
つばめは視線を窓から智也の方へ戻すと尋ねた。
「それで、貴方は彼に会ってどうしたいのですか?」
「・・・・」
「仮にもし今日稲穂君の部屋に今坂さんが居たら、彼らに何と声をかける
つもりだったのですか」
「それは・・・」
つばめは立ち上がると、智也の隣へ座り直した。
「確かに彼は今坂さんに少なからずとも好意を抱いていました、ですが最終的に
彼を選んだのは今坂さん自身です」
智也の顔が消え入るように暗くなる。
「そもそも貴方は、今坂さんのことが本当に好きだったのですか?」
「・・・・・」
矢次に投げかけられる問いかけに、智也は押し黙った。
彩花の存在が未だに智也の中に暗い影を落としている事を唯笑は知っている。
だからこそ唯笑は常に明るく智也に接していた。
だが智也には、そんな唯笑とどう向き合えばいいか分からなかった。
彩花の事を忘れるのか、それとも彩花の存在を自分の中で維持し続けるのか。
智也の中で永遠に繰り返される自問自答。
だが、先に答えを出したのは唯笑の方だった。
過去という鎖で縛り続ける自分。
唯笑への想いを捨てて自分の過去と向き合った信。
恋人同士なのに正面から向き合えない自分。
届かない想いを抱きながらも真剣に唯笑の相談に応じ続ける信。
考えてみれば当たり前のことだった。
過去を引きずり続ける自分よりも、自分の力で新しい道を掴んだ信を
選ぶのは当然だろう。
「どうしました?震えていますよ」
つばめの言葉で、ぼんやりしていた意識が引き戻された。
「急な事だったので頭の整理がつかないだけですよ、少し落ち着いてから
 考えなさい。心が荒んでいれば相応の答えしか出ません」
つばめは向かいにある浴室へのドアを指差した。
「シャワーを貸しますので浴びなさい、濡れたままでは風邪を引きます」
そこで初めて、智也は自分が大雨にあって全身濡れている事を思い出した。
「すいません、お借りします」
智也はふらふらと立ち上がると、つばめが促した浴室のドアを開けた。
その時、背後のつばめが静かに言った。
「者に恋をしても、幸せにはなれませんよ」

134 :
暖かいシャワーを頭に被りながら智也はつばめの言葉を思い出した。
「(彩花の事・・・だったのか?)」
信が話したのか?それとも何かの比喩なのだろうか?
風変わりな言動をする事があるとはいえ、あまりにもストレートな表現だった。
だが今の智也の頭は、信と唯笑への疑念で埋め尽くされていた。
「(俺なんかよりも信と付き合っている方が唯笑も幸せだろうな・・・)」
そんな自虐的な事を考えていると、ふいに脱衣所のほうから音がした。
「(何だ?)」
振り向くと、擦りガラス越しにつばめの姿が見えた。
「(タオルを持ってきてくれたのか?)」
だがシルエットの動きを見た感じだとそうではないようだ。
やがてつばめは着ているワンピースの両肩口を少し弄る動作をすると。
「なっ!!」
つばめの体からワンピースがするりと脱げ落ちた。
だがつばめは智也が驚いている間に、身につけている下着まであっさりと
脱ぎ捨てた。
「えっと・・・つばめ先生・・・一体何を?」
つばめは智也の問いかけに答えることなく浴室へのドアを開けて入ってきた。
「つっ、つばめ先生!!」
智也は慌ててつばめに背中を向けた。
だが、つばめは躊躇せず智也の方へ歩みを進める。
「どうしたのですか、そんなに慌てて?」
「いや!だって先生そんな格好で・・・」
恐る恐る振り返ると、そこには大きなバスタオルを体に巻いたつばめの姿があった。
「お邪魔でしたか?」
つばめは悪戯っぽく笑いながら言った。
「いえ・・・そうじゃなくって・・・」
「なら問題ありません」
そう言うとつばめは浴槽に張られたお湯を桶ですくい体に流した。
お湯で濡らされたバスタオルが透明度を増し、バスタオル越しに
つばめの華奢なボディラインがくっきりと浮かび出る。
服を着ている時は歳の割にやや小さめに見える乳房は意外なほど豊かに実っており
ほどよくくびれたウエストが女性らしさを艶やかに誇示している。

135 :
そんなつばめの姿を横目で見ながら智也はもう一度尋ねた。
「えっと・・・先生、どうして・・・」
それ以上言葉が続かない。
智也の忙しく動き回る視線に気づいたつばめは覗き込むような口調で言った。
「おや、私の体に興味がありますか?」
「いや、そうでもなくて・・・というか俺も健全な若者ですし・・・」
「違うのですか・・・」
背後に居るつばめが何故か残念そうに言う。
「いや、別に先生に魅力が無いとかそういうのじゃなくて!!」
「・・・冗談ですよ」
つばめは再び悪戯っぽく笑った。
緊張で硬くなっている智也の肩に、そっとつばめの手が乗せられる。
「三上君・・・」
「・・・はい」
つばめが囁くように続ける。
「今この浴室には、私と貴方しか居ません」
「・・・・」
「そして朝凪荘にも、今日は私と貴方だけです」
「そ・・・そうなんですか」
つばめは智也の肩に手を載せたまま、回り込むように正面へ回った。
「!!!!」
正面へ回ってきたつばめは、肌にぺったりと吸い付いていたバスタオルを
剥がし捨てた。
脱ぎ捨てられたバスタオルがタイルの上にべちゃりと落ちる。
目の前で一糸まとわぬ姿になったつばめに、智也の心臓が大きく跳ねた。
「・・・・」
もう智也の口から言葉は出なかった。
「黙っていないで、何か喋ってください」
つばめは覗き込むように智也と目を合わせる。
その瞬間、智也の理性が大きく揺らいだ。
「つ、つばめ先生・・・俺には・・・その・・・」
智也の脳裏に唯笑の顔が浮かぶ。
そんな思考をせき止めるように、つばめの両手が智也の首に絡み付く。
「貴方は、私の部屋へ入ったのですよ・・・・」

136 :
つばめはぐっと智也に体を密着させた。
つばめの両乳房が智也の胸板に押しつぶされ形を変える。
「っっ!!!」
つばめの胸のふくらみが智也の体へ伝わってくる。
「・・・・・・つばめ先生」
「何ですか?」
互いの顔が、吐息が交わるほど近づいた。
「その・・・胸、当たってます」
「ふふっ、それが何か?」
つばめはそう言うと、智也の口に自分の唇を重ねた。
「っっ!!!」
智也の体がビクッと反応する。
「んっ・・・んっ・・・・クチュ・・・」
智也の口内へ、つばめの舌先が侵入し始めた。
「んんっ・・・んっ・・・」
つばめは智也の口内を這わせるように舌を動かす。
つばめは舌先で智也の唾液を自分の口内へ入れ込むと、自分の唾液と
混ぜ合わせてから智也の口内へ押し戻す動作を繰り返す。
「んんっ・・・・・・ふう・・・」
つばめが重ねていた口を離すと、智也の口との間にツーッと唾液の糸が繋がった。
周囲に甘い柑橘類の香りが立ちこめる。
「はぁ・・・・・はぁ・・・」
つばめが大きく呼吸する度に引き締まった腹部がゆっくりと上下する。
「つばめ先生・・・・」
いつのまにか智也の両手はつばめの腰を支えていた。
「三上君・・・」
「・・・・」
智也はまるで催眠術にでも掛けられたように固まっている。
つばめは智也の耳元まで顔を近づけると、そっと囁いた。
「どうですか、今夜だけ・・・私と浮気してみませんか?」

137 :
次の瞬間、智也の理性が音を立てて崩れた。
「んむっ・・・んんっ!・・・・はむっ!・・・」
智也はつばめの体を引き寄せると、荒々しく唇を奪った。
「んんっ・・ちゅっ!・・・・・はぁっ!・・・はぁっ!・・・」
開放されたつばめの口からさっきよりも荒くなった息が漏れる。
智也の手がつばめの背中を摩り回して刺激する。
「はぁ・・・はぁ・・。もっと・・好きにしてもいいのですよ・・・」
智也はつばめに背中を向かせると、背後からつばめの両乳房を掬い
上げるように揉んだ。
「はぁっ・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・んくっ・・・!」
つばめの口から小さな喘ぎ声がこぼれた。
柔らかい乳房がクニクニと揉みしだかれながら形を変える。
「んんっ・・・・もっと・・・強くしていいですよ」
智也はつばめの反応を伺いながら乳房をこねる。
「はぁっ・・んんっ・・・上手ですね・・・・はんっ・・!」
一旦手の動きを止めると、乳房の先端にツンと反り立った乳首に指先を
擦りつけた。
その瞬間、つばめの体がビクッと痙攣した。
「はああっっ!!」
「つばめ先生、今の良かったですか・・・?」
「はい・・・、そのまま続けてください」
つばめの両手が背後の智也の頭を掴んだ。
乳首を指先で擦られるたび、つばめの肢体が大きく仰け反る。
「はぁんっ!!そんなに・・・擦られ・・たら・・」
つばめの色白とした肌が、じんわりとピンク色に火照り始める。
智也は片手で乳首を刺激しながら、もう片方の手をつばめの秘所へと
滑らせる。

138 :
「はぁっ・・・はぁっ・・三上君」
つばめは甘えるような声で智也の名を呼ぶと、少しだけ股を広げた。
智也の指先がつばめの割れ目をそっとなぞる。
「はあぁっ!!」
つばめの体が再びビクンと跳ねる。
すると、つばめの秘所からツーッと一滴の愛液が糸を引いて垂れた。
「指、入れますね・・・」
「いいで・・すよ・・・はぁっ・・・はぁっ」
クチュッと湿り気を帯びた音と共に智也の中指がつばめの秘所へ潜り込んだ。
「はああっっ!!・・・・・・さあ・・・動かしてください」
智也は指を秘所へ潜り込ませると、膣内を掻き回すようにして動かした。
つばめの口元が何かに堪えるように引き締まる。
「んんんっっ!!・・くっ!」
つばめは力が抜けるように上体を前へ倒すとシャワーのコックを掴んだ。
「はぁっ!!・・・あああっっ!!・・・ふああっっ!!」
つばめの腰がガクガクと痙攣を始めた。
「つばめ先生、イキそうですか?」
しかし顔を真っ赤にして喘ぎ続けるつばめにはもう質問に答える余裕は
無いようだ。
「みっ・・三上君・・・はぁっ!!・・このまま・・んくっ!!続けてっ!!」
智也はつばめの膣壁を擦る動きをいっそう強くした。
「はああぁぁっっ!!・・・ダメッ!!そんなに擦られたら・・・もうっ!!」
次の瞬間、つばめの背中がグッと大きく反り返った。
「はあああああぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!」
つばめの秘所から音を立てて潮が吹き出た。
「あああっっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
やがてつばめは力尽きるようにその場にぺたりと座り込んだ。

139 :
絶頂後の余韻に浸りながら、大きく肩で息をする。
「つばめ先生・・・大丈夫ですか?」
智也の言葉につばめはゆっくりと顔を上げた。
「ふふっ、・・・三上君って意外と馴れているのですね?」
「い、いや!そんな事は無いです!」
つばめは慌てて否定する智也の顔を下から見上げながら言った。
「次は、私の番ですよ」
そう言うとつばめは絶頂後の余韻が抜けるのも待たずに、智也の太く勃起した
肉樹を細い指で握った。
「くっ!!つばめ先生・・・」
「じっとしていてください。全部、私に任せて・・・」
つばめは静かに智也を制すると、ゆっくりと智也の肉樹をしごき始めた。
「――ッ!!」
智也の体がビクッと反応する。
そんな様子を見たつばめは、智也を上目使いに見上げて言った。
「遠慮せずに声を出してもいいのですよ?」
つばめの指の動きがだんだんと速度を増してゆき、それに連れて智也の
肉樹もさらに硬くなって行く。
「つばめ先生っ!!」
智也のうわずった声につばめは一旦手を止めた。
「どうしました?」
智也は自分の肉樹を握ったままのつばめの頭を一撫ですると、遠慮がちな
声で言った。
「その・・・口でしてください」
「ふふっ、いいですよ。・・・・・・・はむっ・・・んんっ・・・」
つばめはそう答えると、小さな口を開いてそそり立った肉樹を咥え込んだ。

140 :
「くっっ!!!」
突然押し寄せた未知の快感に智也は奥歯を強く噛んだ。
「んちゅっ・・・はむっ・・・くちゅっ・・・」
つばめは目を閉じて黙々と智也の肉樹に奉仕を続ける。
突如、肉樹を握った指に力をこめたかと思うと、つばめは智也の
肉樹を「じゅるっ」と強く吸い上げた。
「っっつ!!!!」
「じゅるっ!!はぁっ・・・はぁっ・・たくさん・・溢れていますよ」
鈴口の割れ目から滲み出る先走り汁を、音を立てながら飲み干す。
肉樹から口を離すと、口と肉樹の間にキスの時と同じようにツーッと
白濁した橋がかかった。
「そろそろ・・・よろしいですか?」
つばめはタイルの上に仰向けに寝ると、大きく股を開いた。
智也はつばめの両手首を掴んで上へ引き上げると覆いかぶさるように
重なった。
「つばめ先生・・・挿れますよ」
「三上君・・・」
つばめは智也の耳元でそっと呟いた。
「つばめ・・・と、呼んでください」
次の瞬間、智也の肉樹がつばめの膣へ一気に侵入した。
「はああああぁぁぁぁっっっっ!!!!」
つばめの全身がビクンと振動する。
「つばめっ!!」
叫ぶように名前を言うと、智也は荒々しく腰を動かし始めた。
挿入された肉樹がつばめの膣内にリズミカルに擦りつけられる。
「みっ、三上君!!・・・すごくっ・・いいですよ!!」
息絶え絶えのつばめが搾り出すように告げる。
湯気が立ちこめる浴室に2人の喘ぎ声と水っぽい淫音が響く。
「つばめっ!!・・・つばめっ!!」
夢中で腰を振り続ける智也は、快感に悶えるつばめの様子を伺った。
「はぁっ!!・・・はぁっ!!・・・はぁっ!!」
体を複雑にくねらせながら送り込まれる快感に必に耐える。
つばめの両足が智也の腰を固定するように絡みついてきた。
「んんんっっ!!!・・・はああぁぁっっっ!!!」
つばめの視線がぼんやりと天井をさまよい始める。
どうやら再び絶頂に近づき始めたようだ。
「はああぁぁっっ!!・・・だっ、だめっっ!!これ以上はっ・・・!!」
つばめは智也に抱きかかえられるようにしがみついた。
「お願いっ!!・・このまま・・・出してくださいっ!!」
智也の腕の中でつばめが哀願する。
「くっ!!・・・俺も・・・そろそろっ!!」
結合部から聞こえるグチュグチュという水音が一気に加速する。
「はああぁぁっっ!!・・・はあああぁぁぁっっっ!!!」
次の瞬間、体を限界まで反らせたつばめが叫んだ。
「いやああああああぁぁぁぁぁっっっっ――――――ッッッッ!!!!」
同時につばめの膣内に向けて智也の肉樹から沸騰する程熱い白濁液が
流し込まれてきた。

141 :
「あああっ・・・・はあああっ・・・・はぁ・・・はぁ・・・」
再びタイルの上へ寝転んだつばめの秘部にはまだ智也の肉樹が一番深い
所まで刺さっている。
「す、すご・・い・・・・まだ・・・出てる・・・」
突き刺さっている智也の肉樹からは尚も熱い白濁駅がトクトクと注がれ
続けている。
やがて智也がつばめの秘所から肉樹を引き抜くと膣内に収まりきれな
かった精液がとろりとこぼれ落ちた。
膣壁が複雑にうねりながら精液を子宮内へと流し込もうとする。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・」
2人の息の音が重なり合う。
「三上君・・・素敵でしたよ・・・」
つばめは智也の顔を引き寄せるとそっと唇を重ねた。
部屋の中央に適当に敷かれた布団の上で、つばめは騎上位の姿勢で
智也に跨っていた。
「はああぁぁっっ!!!・・・もっと・・・突き上げ・・て・・!!」
智也の胸の上に両手を重ねるように置いたつばめが、しなやかに腰を
揺り動かす。
「はあぁっ・・・!!はあぁっ・・・!!・・・・んくっっ!!」
つばめの膣に収まった智也の肉樹が急激に膨張を始める。
「はぁっ!・・はぁっ!・・・もう・・・イキそうですかっ・・・?」
「くっ!!・・・出るっ・・・!!」
智也の言葉を聞いてつばめは腰の動きをさらに激しくさせる。
「いいですよ・・・一緒に・・・んくっ!!・・・はあぁっ・・・・!!」
智也が一際強くつばめの膣を突き上げた瞬間。
「はあああああぁぁぁぁっっっ――――――――――ッッッ!!!!」
智也の肉樹がつばめの子宮口に4度目の射精を行った。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
つばめは仰向けで息を上げる智也に寄り添うようにぐったりと倒れ込んだ。
膣から精液がとろとろと流れ出る。
「三上君・・・また・・・たくさん出ましたね」
つばめは智也の胸の上に頭を乗せると、そっと目を閉じた。
「どうですか・・・・少しは落ち着きましたか?」
「いえ・・・むしろ逆です」
智也は笑いながらつばめの頭を撫でた。
「ふふっ、そうですね。少し休憩しましょうか」
「え、まだするんですか・・・?」
「何を言っているのですか?まだ夜が明けるまで時間がありますよ」
つばめはからかうように智也の首筋を舐めた。
「ははは・・・・よろしくお願いします」
つばめは「ふふっ」と優しく笑うと、突然言い聞かせるように言った。
「いいですか、三上君」
「えっ?」
突然つばめの声のトーンが変化し、言いかけた言葉が止まった。
「どんなに目を逸らしたい過去でも、自分の都合のいいように解釈するのは
事実の捏造でしかありません・・・」
「・・・・」
つばめは智也の頭を自分の胸元に引き寄せると、小さな声で続けた。
「運命を変えたいのなら、未来を変えなさい。稲穂君がそうしたように・・・・」
絶頂後の余韻と疲労感で朦朧とする意識の中、智也は黙ってその言葉を聞いていた。
雨はいつのまにか上がり、窓から射し込む満月の月明かりが二人を静かに照らしていた。

142 :
数ヵ月後、つばめは珍しくスーツ姿で浜咲高校の校門から出て来た。
3月1日、今日は澄空高校と浜咲学園の卒業式の日だった。
あの夜の一軒以来、つばめは智也とは一度も会っていない。
彼女との関係はあれからどうなったのだろうか?
結局智也はその答えを知らせることなく姿を見せなくなった。
「・・・・」
校庭に植えられた桜の木を眺めていると、背後から声がかかった。
「つばめ先生」
「?」
ふいに名前を呼ばれて振り返る。
「お久しぶりです」
そこに居たのは、これまでずっと姿を見せなかった三上智也だった。
澄空高校の制服に身を包んだ智也の右手には、卒業証書の入った筒が
握られていた。
「卒業おめでとうございます、三上君」
つばめは優しく笑い祝辞を述べた。
「ははは、何とか卒業できました」
智也も笑いながら答える。
「それで・・・、あれからどうなったのですか?」
つばめは時々信に経過を尋ねたが、言葉を濁すばかりで何も言おうとはしなかった。
それから間もなく、信は澄空に近い別の部屋へ引っ越した。
「ははは・・・」
智也は青く澄み渡る空を仰ぎながら言った。
「バッドエンドですね」
しかし、そう言ながら頭を掻く智也の顔には前のような暗い影は一切見られなかった。
「そうですか・・・」
つばめはポケットからレモンを取り出すと、すうっとレモンの匂いを吸った。
「これからどうするのですか?」
「まあ・・・新しい道ってのを見つけたんで」
智也はゆっくりとつばめの元へ歩み寄る。
「それを今日、試しに来たんです」
そう言って智也は腰に手を回してつばめを抱き寄せると、あっというまに
つばめの唇を奪った。
一瞬の出来事に、つばめは何も反応できなかった。
やがて智也はゆっくりと口を離すと、つばめを抱きしめたまま告げた。
「つばめ先生、俺と・・・ずっと一緒にいてください」
「・・・・」
無言だったつばめが顔を上げた。
「いいのですか?私は彼女ほど貴方の事を理解出来ないかもしれませんよ・・・?」
「それは・・・」
智也ははっきりとした口調で言った。
「これから始めることです」
その言葉を聞くと、今度はつばめの方から唇を重ねた。
〜オワタ〜

143 :
GGGGGJ

144 :
つばめ信者の俺にとっては極上のSS…!
つばめさんのエロさは異常(*´д`)
最高にGJっした!

145 :
力作乙!

146 :
保守

147 :
保守ります

148 :
保守

149 :
保守ついでに拾い物投下
EVER17スレに過去投下されてたSS
sa27228.zip

150 :
保守

151 :
そろそろビッグウェーブを期待しようか。
いいか?そろそろだぞ。


152 :


153 :
保守するよん

154 :
>>149
久しぶりに来たらなんか紹介されてるけど、
これってどこのろだにあるの?

155 :
保守します

156 :
保守

157 :
ho

158 :
保守

159 :
ついにメモオフ6が発売されましたなあ。
今後の投稿が楽しみですよ。特に生徒会長とバイクのお姉様に期待しとります。


160 :
智紗は眼鏡かけてた方が可愛い気がする

161 :
うむ。
しかしここまで寂れているとは・・・
何かしら投下すれば活気付くか?

162 :
是非お願いしますよ!!

163 :
やっと全部終わったけど、鈴シナリオが消化不良だったなぁ
是非職人さんにラブラブなのをお願いしたいところ

164 :
メモオフ6、クロエ先輩と結乃が人気みたいだけど
信の姉ちゃんは需要無いんだろうか

165 :
>>164
需要ありまくりです。

166 :
ネタバレ(・A・)イクナイ!!

167 :
私は卑怯だ
でもこの想いに嘘はつけなくて……凄く胸が痛くて…
「ん……」
私は志雄君にキスをした
志雄君の後ろにはりりすちゃんがいる。志雄君は気付いていない
りりすちゃんに見せつけるようにもう一度キスをする
今度は深く、舌を入れて…
「んん……ちゅ…」

志雄君は一瞬戸惑っていたけど私を受け入れてくれた
二人の舌が絡み合う
…どれくらいそうしていただろう
志雄君の肩ごしに見るりりすちゃんは俯いてるので表情が読み取れない
でも肩が揺れているのできっと泣いてると思う
もう元の関係には戻れないな…と、私は自分でも驚くほど冷静に考えていた

「志雄君の心の中にりりすちゃんがいるのはわかってるの……でも」
「え……」
「私、諦めないから」

志雄君の手を取って私の胸に押し付ける

「本気だよ……?」

そしてその手を今度は私の下半身へと持っていき…


続く

168 :
おk、どんどん続けてくれ

169 :
続き!続き!

170 :
保守

171 :
保守

172 :
保守

173 :
鷹乃凌辱待望age

174 :
そろそろ保守しておくか
映画たんの続き待望
保存してある分を読むだけでも続きが欲しくて堪らん
詩音&かおる…

175 :
大分長い事投稿がないようなので何か書いてみようかと思っています
そこで、リクエスト(キャラ指定でも、作品単位でも)があれば教えてください
次に覗いたときにその中から決めたいと思います

176 :
Ever17希望っす。
どのキャラクターかはお任せで…

177 :
クロエのアフターストーリーとかはどう?

178 :
クロエ先輩の肉便器話が読みたいわ

179 :
鷹乃和姦希望

180 :
凌辱はキツいからしおにゃんかクロエ先輩と甘いの希望です、先生

181 :
反応薄くてちょっと寂しいですがw
とりあえず、クロエで書き始めるつもりです。
まだ構想練ってるところなんで時間かかるかもですが、気長にお待ちください

182 :
期待して待ってるぜ

183 :
>>175
あー、遅蒔きながら、オサバキーナのエロパロなんていかがでせうか?

184 :
想君が見たいです。ショーゴじゃなくてトビーが環を強姦

185 :
てんたまの花梨や結花さん、メモオフのつばめ先生が見たい
つばめ先生は健たちに会う前まで父親にあんな事やこんな事をされてたのかと思うと興奮して眠れないぜ(゚Д゚;)

186 :
保守

187 :
保守

188 :
ほす

189 :
音羽保守

190 :
予告してから1ヶ月以上経ってしまいましたが、そろそろクロエネタを投下しようかと思います。
ただ、その前に質問させてください。
1レスあたりの文字数(行数?)の制限ってありますか?
それと、連投に制限もあるようなら教えてください。
中途半端に切れると気になっちゃうんで

191 :
>>190
60行が限界みたいだね。容量は4096バイトだから、2,000文字まで大丈夫かな。

192 :
正座してよい子で待ってますぜ、>>190の旦那!

193 :
>>191
情報ありがとうございます
そしてお知らせです。
実は当初予定していたクロエ先輩のアフターストーリーなのですが、設定に大きな矛盾が生じたため現在修正中です。
期待してくれていた皆様には大変申し訳ありませんが、こちらの公開は延期とさせていただきます。
・・・まぁ、これで終わると「なんだよ、ただの荒らしかよ!」ってなりかねないのでもうひとつお知らせ
執筆の途中にカッとなって書いた「クロエ先輩をひどい目に遭わせる」小説を代わりに公開しようかと思います。
こちらもまだ未完成ですが、形になった分から徐々に投下していきたいと思います。
筆が遅いので、気長にお付き合いください

194 :
「放課後、大事なお話があるので体育館裏へ来てください」
そう書かれた手紙が机の中に入っているのをクロエが見つけたのは、奏雲祭を間近に控えたある日の朝の事だった。
一見するとラブレターのようにも見える。しかし、この手紙には差出人の名前が無かった。
とはいえさすがに無視するわけにもいかない。一方的な約束ではあるが、この時期に屋外で長時間待たせるのも気の毒だ。
そう考え、クロエは結乃に放課後少し遅くなるとメールを入れた。
この手紙が自分の運命をどう変えるかなど、このときのクロエにわかるはずもなかった・・・
放課後、指定された場所・・・体育館裏でクロエを待っていたのはクラスメイトの男子だった。
「手紙をくれたのは貴方なのかしら?」
手紙の主が男子なのだとすれば、やはりあれはラブレターだったのだろう。
そして、クロエの対応も決まっている。これまで多くの男子生徒に告白されたが、彼女の答えは全て「ごめんなさい」だった。
だが、彼の反応はクロエの予想とは違うものだった。
「・・・実は、嘉神川さんに見せたいものがあるんだ」
そう言って、彼が差し出したのは1枚の写真だった。そこに写っているのはクロエにとって見慣れた、そしてここ最近で急激に身近になった一人の少年だった。
「塚本?」
そう、写真に写っているのは塚本志雄。彼が自宅であるマンションの玄関から出てくるところだ。
「・・・これが何か?」
それはあくまでも確認だった。この写真を彼女に見せる意味などそれほど多くは無い。
「・・・顔色一つ変えないなんて、さすがだね。・・・ようするに、これは君の予想通りのものって事になるんだろうね」
言いながら、胸元からもう二枚写真を取り出す。そこに写っているのは同じマンションから出てくるクロエと、二人が肩を並べて歩いている写真だ。
「我が澄空学園の生徒会長様は、生徒会の庶務と同棲していらっしゃるって・・・」
「違います」
彼が全てを言い切る前に、クロエが否定する。
「家庭の事情で一時的に彼が大家をやっているマンションに住ませてもらっているだけです」
それは、彼女が事前に考えてあった今回の件に対する言い訳だった。実際、嘘はついていない。
「二人が同じ部屋から出てきたとしても?」
だが、どうやら彼はすべて見ていたようだ。さらに二枚の写真を取り出すと・・・そこにはご丁寧に部屋から出る二人の姿が、ドアに書かれている部屋番号と共に写っていた。
「別に違う部屋だといった覚えはありませんが?」
少なくともクロエは、今回の件を「同棲」とは考えていない。その意味で、彼女の発言に矛盾は無い。だが問題は、この状況を第三者が見てどう感じるかということだ。
「ところで・・・君は僕の所属する部活動を知っているのかな?」
「え?」
「まぁ、知っているはずもないか。表向き、僕はいわゆる帰宅部だからね」
急激な話題の転換。だが、彼女は動揺していた。その発言からすると、彼は何かの活動を行っている。
そして、彼の発言からひとつの可能性に辿り着く。
「あなた・・・まさか・・・」
「そう、僕は新聞部の所属なんだ」
澄空学園には新聞部は公式には存在していない。だが、その存在は多くの生徒が知っている。彼らは通称「非公式新聞部」と呼ばれている。
その発足には悪名高いカキコオロギ製作者が関与しているとも、杉○なる人物が黒幕とも言われるが、正確なところは誰も知らない。
だが、彼らの活動方針は明確だ。それは「事実に基づくセンセーショナルな推測記事」というものだ。
たとえば、あるプロ野球選手がFA宣言し、その選手の父親が某在阪球団のファンであり、そしてその球団が彼の獲得に乗り出せば、彼らの中では「父の強い意向を受け○○選手の阪○入りは決定的」となる。
「さて、それじゃあインタビューを始めようか」
今回はここまでです。

195 :
wktk

196 :
wktk

197 :
皆様、お久しぶりでございます。
永らくスランプにはまってましたが、この度やっと手が動き出しました。
徐々に勘を取り戻して行きたいので、末永くお付き合い頂ければ幸いです。
それでは早速、投稿させて頂きます。


198 :
これまでのあらすじ
澄空学園高校放送部のアイドル、音羽かおるに敵愾心を燃やす3人の男達がいた。

西山入間(自称映画監督、かおるの元彼だが逃げられる)TACネーム「ヴィルマー」
西野頼通(自称芸術家、交際を申し込んで玉砕)TACネーム「ガリ」
相川白石(自称儒学者、理解不能な学説に元づいたセ○ハラを強要し、返り討ちにあう)TACネーム「先生」

彼らは意気投合し、結託した上でかおるへの復讐を誓い、行動を開始した。
かおるを捕らえ強姦、調教する過程を克明に記録する、いわゆるスナッフ・ムービーを撮影し、世間に公表するのだ。
手始めに、かおるの友人、今坂唯笑を篭絡し、廃墟に連れ込んで処女を奪った。
更に自分達の手駒とすべく徹底して凄惨な調教を施す。唯笑は無垢な身体に女の悦びを覚え込まされてしまう。
 次のターゲットは唯笑の親友、伊吹みなも。
夏休みに唯笑の家で勉強していたところ、三好三人衆の手先にされた唯笑に一服盛られ、朦朧となったところで
相川の手で緊縛されたまま、西野の長竿で処女肉を貫通されてしまう。別室で唯笑は西山の剛棒を受け入れさせられ、
生まれて初めての絶頂に上り詰めていた。
 一方、かおるは智也との距離を縮めていた。智也のために料理を作った日の帰り道に智也に手を握られたかおるは自分の気持ちを持て余し、
智也を思いながら、はしたなくもオナニーに耽ってしまう。だがその光景は西野の手によってしっかりと盗撮されていた。
唯笑とみなも、二人の美少女を支配下に置き、かおるの恥ずかしい映像を抑えて、いよいよ本命を捕らえるべく
計画を練っていたところ、想定外のトラブルが発覚した・・・・・・。

筋トレを終え、一息ついていた西山の携帯電話が鳴った。西野からの着信だ。
「おう、ガリか。どうした?」
「じ、実はですね、ないんですよ!!」
「ないって、なにが?」
「アルバム、唯笑様のアルバムが!」
「アルバム・・・?」
「僕の力作集、唯笑様のベストショット満載のアルバムが見つからないんです」
みつからないとはどういうことだ・・・・・・・・・・・まさか。

「なんだと?お前、あの秘密だらけのアルバムを無くしたってのか!?」
「ひいぃ!!まだ無くなったかどうかわかりませんよぅ!そうポンポン怒らないで!」
「とにかく、すぐに俺の部屋まで来い!先生も一緒にだ!!」
そして30分後。西山のマンションに6人の男たちが集合(?)した。そのうちの3人はもはやまともな人間として機能していなかったが。
「先生の部屋はどうだ?」
「ありません」
「ぼ、僕の部屋にも無かったんです。どこに消えちゃったんだろ、可愛い唯笑様の写真集ちゃん・・・」
西山は内心のイラつきを抑えて西野に問いかけた。
「アルバムを最後に見た場所と時間を思い出せ。そうそう持ち歩くモンじゃないからな、覚えているだろ??」

199 :
「最後に見たのは、ええーと、・・・そう、確か一昨日の放課後です。確か、図書室で・・・」
「図書室?」
「はい、アルバムを見てるうちに辛抱たまらなくなってきて、唯笑様を図書室の隅っこに引っ張りこんで、一緒に恥ずかしい写真を閲覧したんです」
「・・・・・それで?」
「は、はい。お願いして僕の逸物をしゃぶってもらったんです。嫌がる唯笑様を写真で脅して、無理やり咥えさせた時の達成感といったらもう・・・か、監督?」
こめかみを抑えた西山にビビリつつも、西野は話を続ける。
「それで、あと少しで出そうって時に急に人が来たモンで、唯笑様の頭に紙袋をかぶせて、あわてて逃げてきたんです。」
「・・・・・・ハアッ!?」
「いや、だからですね、唯笑様に紙袋をかぶせたから、顔もにおいもバレてないはずですよ!」
「・・・・・・その後は?」
「はい、袋をかぶった唯笑様の手を握って二人とも無事に脱出しましたよ!心配無用ってことです」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「か、監督?」
「・・・・・・・・・・・・・アルバムは?」
「へえッ!?・・・・ア、アルバム!」
「肝心のアルバムはどないなったんや!?」
「あ、アアアーーーーー!!」



結局、西野は唯笑の恥ずかしい記録を収めたアルバムを図書室に放置したのであった。
西山にケツを叩かれた西野は唯笑、相川と一緒に、夏休み中の図書室にアルバムを探しに来た。
利用者のめったにいないこの時期であればあるいは・・・、と淡い望みを抱いてきたのだが、その願いもむなしく西野と唯笑がいちゃついていた場所には何も残されていなかった。
今日の利用者は西野たち三人のみであり、後は図書委員の双海詩音がうつむき加減でカウンターに座っているだけだった。
西野が唯笑を小突きまわしながら図書室をぐるぐる回っているのを詩音は上目遣いで見ている。こころなしか白皙の頬が薄赤く染まっているようだ。
相川はそんな詩音の様子をじーっと観察していたが、やがて一冊の本を片手に、カウンターに近づいていった。

200 :
映画たんキター!
待望の詩音編スタートでもうwktkが止まらない!

201 :
あぁぁ、しおにゃんが・・・俺の嫁が・・・
悔しい、でもwktk

202 :
「もしもし?」
相川はカウンターの内側で心ここにあらずといった感じの詩音に呼びかけた。
「ひッ!・・・・・な、なにか御用ですか?」
相川は『世界の名著19 朱子 王陽明』というタイトルの本を示しながら詩音に話しかけた。
「この本を借りたいのですが、よろしいですか?」
「は、はい。貸し出し手続きですね?カードに名前、クラスを記入してください」
(間近で見ると本当に素晴らしい美人ですなあ・・・)
すっと通った鼻梁、長い睫毛、藍色の瞳、色素の薄いさらさらのストレートヘア・・・
午後に西日に照らされ、日本人離れした容貌に陽光が差し込み、少女の周囲になにやら犯しがたい雰囲気を醸し出している。
日に照らされた氷のような白皙の美貌に痺れながら、カードを返す。
「はい、書きましたよ・・・・・おや、それは何ですか??」
相川は詩音がひざの上に乗せていた何かをカウンターの下にしまいこんだのを見てあえて聞いてみた。
「な、なんでもないです。それよりも手続きが済んだのでしたら早く行ってくださいますか?私、急がしいんです!」
顔を赤く染めつつこちらを睨むようにして話す詩音に見惚れながらも、相川はある仮説を組み立てつつあった・・・・。
(双海様は、みどもらに対する何かを知っているな・・・)
そうでなければ、この不自然な態度の説明がつかない。
「そうですか、双海さんの読書量は私も聞き及んでいます。同じ読書人としてお話したかったのですが、またの機会にいたしましょう」
「・・・・・」
詩音は返答せず恥ずかしそうな表情のまま、足元を見つめているままだった。
カウンターを離れた相川は他二人に自分の考えを話し、三人そろって一度室外に退出した。そして図書室の閉室数分後・・・

203 :
再び図書室前に戻った三人は入り口の前に固まっていた。
扉は詩音が内側から施錠したらしく、開かない。
相川は詩音の様子が気になると主張し、用具室から持ち出した脚立に乗って天井付近の窓から室内を観察し始めた。
本来、こういった覗き行為を相川は本来好まなかったが、今回は異常なほどの熱心さで名乗りを上げたのだ。
言葉に出さなくても、相川の詩音に対するこだわりがひしひしと伝わってくるのである。
さて、開室時間終了後の図書室であるが。
夏休みの閑静な校内に夕日がさす中、詩音は後片付けもせず、分厚い本をめくっている。
目は爛々とした光を湛え、本の内容を食い入るように見つめている。
頬を赤くし、心なしか息遣いが乱れているようにも見える。
(一体何を夢中に見ているのやら・・・・)
相川は顔面の左半分を窓枠からスライドさせ、室内を観察している。
詩音が一心不乱に閲覧している本が気になってきた。かなり大型の分厚い本で表紙には猫(?)の様な動物のイラストが描かれている。
一旦観察をやめ、下で控えている西野にアルバムの特徴を問いただす。
「紫色の表紙に猫ちゃんの絵が描いてあります。アメリカン・ショートへア、灰色に縞々が入った猫ちゃんですよ」
(なんとな・・・・・ほとんど聞いていた通りじゃないですか)
詩音が読んでいた本は、まさに西野が無くしたという秘密のアルバムと似通ったものであった。
更に観察を続け、本の内容が写真集の類だと確定した相川は西野から借りたカメラでその様子を撮影し、脚立を降りた。
そしてまたしてもいちゃつきだした二人を急かして、その場を立ち去った。

204 :
誰か想君のキャラで書かないのw?

205 :
トビー×マグロー

206 :
アーッ!!www

207 :
その頃、双海詩音は前日図書室内で拾ったアルバムに釘付けとなっていた。
はじめて見る同性のいやらしい行為を移した画像。男の手で拘束され、恥ずかしい部分を露わにされたり、縄で縛られて、蝋燭の雫を垂らされたり、
あるいはむさい男に抱かれて交接を強いられたり・・・・。
ウブな詩音だが、読書の過程で男女の関係についてもある程度(知識だけであるが)知っているつもりであったのだ。
それが、現に強烈で生々しいセックス、SMプレイの写真を目の当たりにして、魂をえぐられるような衝撃を味あわされた。
なによりも気になったのが、写真のいじめられている女性が同級生の今坂唯笑にそっくりであったことだ。
肩までのおかっぱ髪、黄色いヘアバンド、そして澄空の制服・・・。
教室で見る天真爛漫な唯笑の面影を残してはいるものの、写真の少女は男にいじめられる悦びを紛らしようもなく表しているのに、詩音は心を揺さぶられる思いであった。
(この人、今坂さんにそっくり・・・、どうしてこんな目にあっているの?)
アルバムのページを捲るうちに股間から腰にかけて甘い痺れが走り、思わずきゅっと股に力が入る。月に一、二回ほど密かに自慰行為に耽る詩音にとって刺激的で魅惑的な写真だった。
詩音の想像力は、いつしか写真の中の少女と自分を置き換えてしまっていた。
裸に剥かれ、たくましい男に背後からまとわりつかれ、身体の敏感な部分を刺激されたり、後ろ手に縛られて男の物を咥えこまされたり・・・。
妄想が全身を支配し、手が股間に向かいそうになったその時、何者かの視線を感じ、詩音は我に返った。
慌てて周囲を見回し、誰もいないことを確認したが・・・。入り口付近の天井に近い窓に残った半月型の脂痕には気づきようがなかった。

208 :
今更だが想君の小説『灯の街』を読んで
トビー×環っていいなと思ってしまったw

209 :
hosyu

210 :
みんなあけおめ

211 :
ことよろ

212 :
どこにSS保管しているのか分からない。

213 :
>>212
特に保管とかしてなかったような…

質問。6のキャラのスタイルがよく分からん。
クロエ先輩と黎音さんはナイスバデー(語)だと思う。
りりすは「背も胸もこれからもっと育つ」とか本編で言ってたから胸そんな無いんだろうけど、
智紗と結乃はどんな感じだろう?

214 :
hosyu

215 :
保守

216 :
PSPにインフィニティシリーズが移植されるみたいだね。

217 :
wikiでPSP版メモオフ#5の春人の声が福山潤に変更って
なってるんだけど、ソースある?

218 :
映画さんマダー?

219 :
詩音陵辱編を誕生日に投稿する、と期待してたんだけどなw
気長に待つよ。

220 :
「どうだった?」
西山のマンションに戻った三人は図書室での出来事を話した。
「・・・そもそも詩音様の視線、特に唯笑様を見ている態度が極めて不自然だったのです」
喋っているのは主に相川だ。
「みどもが本を借りようとして接触したところ、ひざの上に乗せていたものを慌てて隠しました。
怪しいと思い、図書室の閉鎖を待ってこっそりと覗いてみたらなんと、例のアルバムらしき本を詩音様が見ていたんです。
図書室に施錠までして、よほど周囲を警戒していたんでしょうね」
相川はその様子を思い出しているのか、鼻の頭に汗をかきつつ続ける。
「夕日がさして、橙色の部屋の中、美の彫刻のようなお方が一心に卑猥な写真集を眺める・・・。これほどの美人画が他にありますか?
あまりにもったいないので写真に収めてきました。」
「見せてみろ」
西山も大いに興味を引かれた様子でデジカメを受け取った。
PCのモニターに映し出された詩音の姿態に感嘆のうめきがもれる。
「おう、これはこれは・・・」
詩音はうつむき加減の姿勢で貸し出しカウンターの上に置いた分厚い本に集中していた。
抜けるような白さの肌と色素の薄い頭髪が夕日の色に染められて、柔らかいオレンジ色の風景に溶け込まんばかり。
だが、本の正体は唯笑の陵辱写真を収めた猥褻なアルバムであり、それを見ている詩音は普段の冷静な仮面を脱ぎ、
興奮した様子を露わにしている。その点を意識すると、見事な美人画ではなく後ろめたさに満ちた盗撮写真であることが実感できる。
複数枚の写真の中からアルバムがはっきりと移っているものを選び、拡大する。
「こ、これです、表紙の色と猫のイラストが決め手です。なくしたアルバムに間違いありません」
西野は確信を得て早口で言った。
「なるほどな・・・唯笑様のエロ写真を見て興奮してやがるのか。この詩音って女も見かけによらず根はスケベだってことだな」
西山はニヤニヤと相好を崩していたが、急に表情を引き締めて言った。
「問題はこの後どうするかってことだ。第一アルバムを放置するわけにはいかねえ。詩音って女がいつ教師ども、
いや警察にタレこむかわからん。なんとしても取り戻すぞ」

221 :
相川が挙手して口を開いた。
「いっそのこと、我々が直接乗り込んで力ずくで奪回する、というのは如何?」
珍しく強攻策を述べた相川はいてもたってもいられない様子だ。
「簡単に言ってくれるな先生。第一あの家は世界的に有名な学者先生の屋敷だろうが。警備も厳重なんだろう?」
「ところが違うんです、あの教授は偏屈というか、人間嫌いらしくてですね、土地は広くても住宅街から離れた結構不便な
場所にあるんですよ。どうも警備会社の管理も断っているそうです」
「よく知ってるなあ、まさか遊びに行ったのか?」
「いやいや、その散歩で通りかかった時にちょっと入ってみたんですが、敷地は広くても、監視カメラ、センサーの類もなく、
管理が行き届かない面がありましたね周囲は山、川に遊水地、最寄の人家まで1q以上離れています」
西山は、お前そんな場所にわざわざ散歩で行ったのかと聞きたかったが口には出さずに
「ここからどの位の距離だ?」
「はい・・・大体60km弱、車で20分というところですか」
「親父さんは確かまだ海外だったな」
「そうです、確かウズベキスタンの方に・・・当分は戻らないはずです」
「親父殿が留守の間に、娘に悪い虫がついたらまずい。俺たちがガッチリ見張っておこうや」
西山の意見に弟子二人は大きくうなずいた。一方、唯笑とみなもは複雑な表情だ。
「おい、二人とも人事だと思うなよ。詩音様の動き次第で俺たちの秘密が表にバレるかも知れねえんだ、知恵絞れや」
「詩音さんを騙すなんて、出来ません・・・」
特にみなもは悲しげにその命令を拒否する。
「おい、みなもちゃんよ、お前の芸術にかける意気込みはどうしたんだ。あれほどの美の対象を前にして怖気づいたか?
おまえの絵の才能であの女をキャンバスに塗り込めたいと思わねえのか」
みなもの肩をがっしり掴んで問い詰める。
「いいか、時間は待っちゃくれねえぞ。この一秒一秒はもう戻ってこないんだよ。それを切り取って昇華させるのが芸術家の役目だろうが」
「・・・・・・分かりました」
みなもはしばらく押し黙っていたが、観念したようにうなずいた。
西山はそんなみなもを刺すように眺めていたが、やがてニヤリと笑った。
「いますぐあの女に電話しろ。ご自慢の紅茶と蔵書を堪能したいってな。女三人で遊ぶのもたまにはいいだろう?」
強引に携帯電話を押し付けられ、嫌そうなそぶりを見せながらも、みなもは詩音に電話をかけた。
「あ、詩音さん、はい、みなもです・・・」
「えっと、それでですね、今度都合がいい日に絵のモデルのお話、良いですか・・・?」
「ええっ、本当ですか?ありがとうございます。はい、それじゃあ明後日の5時にお邪魔しますね。唯笑ちゃんと一緒に行きます」
みなもは首尾よく話をまとめたようだ。
「よしよし、みなもちゃん、やればできるじゃねえか、えらいぞ」
西山は上機嫌だ。
「明後日の討ち入りに備えて準備しようか。俺は車と機材を点検するわ。男衆はちゃんとカメラ写りする格好しとけよ。
唯笑とみなもはこっちに来て台本を覚えろや、俺がじきじきに教えてやっから心配するな」
少女二人の肩を抱いて寝室にしけこむ西山を見送りながら、相川は決意を固めていた。
(私はやりますぞ・・・!)
何を?と聞けない雰囲気を醸し出しつつ、相川は詩音を捕らえた時の振る舞いについて、妄想を始めるのだった。

222 :
続き上がってた!乙!

223 :
保守

224 :
ほしゅ

225 :
age

226 :
職人さん達待ち保守

227 :
保守

228 :
ソフガワニ

229 :
ho

230 :
保守

231 :
保守ピタル

232 :
モンディン

233 :
34年 武×優春 希望

234 :
>>233
優と武春ならすぐにでも・・・

235 :
粘着ファンにストーキングされた挙げ句、襲撃されて孕まされる黎音先生を見たい。

236 :
保守

237 :
保守

238 :
ああっ堪らないわッ!
鷹乃さんのフェラチオッ!!!

239 :
test

240 :
ああっ堪らないわッ!
稲穂さんのフェラチオッ!!!

241 :
不浄

242 :
うぅ

243 :
映画はまだかー!
双葉のシーンはまだかってずっと待ってるんだぞー!

244 :
>>243
双葉のシーンって何すか??

245 :
双葉四音って名前じゃなかったっけ?

246 :
>>245
> 双葉四音って名前じゃなかったっけ?
そういえばそうだったな…
合点がいったわ

247 :
双海だよ!ツッこめよ!

248 :
>>247
> 双海だよ!ツッこめよ!
そういえばそうだったな…
勘違いしてたわ

249 :
双海詩音のシーンはまだか!
こん畜生!!

250 :
保守

251 :
保守あげ

252 :
2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/
スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?


253 :
お願いします、に一票!
“映画”と“鷹乃”の続きは止まっているけど…

254 :
お願いします。

255 :
お手数かけますがお願いします

256 :
>>252
よろしくお願いします。

257 :
問題無さそうなので、ゲームの部屋→KID作品の部屋に収蔵させて貰いました。

258 :
>>257
ありがとうございます。

これを機会に職人さんが戻ってきてくれたら…

259 :
>>257
乙&ありです。

260 :
>>257
乙です!!

261 :
保守

262 :
ソヴィエツカヤ・ガヴァニ
ソフガワニ
保守がワニ
保守

263 :
ここってエロじゃないとだめ?

264 :
ever17のSSなんだけど、本スレかこっちか迷ってて。

265 :
「母を愛してあげてください」
呼び出された研究所の暗い一室で、俺は優に瓜二つの女の子からそう告げられた―――

266 :
保守

267 :
ピフ

268 :
保守

269 :
あげ

270 :
ET

271 :
メモオフ6NRやって、結乃の陵辱SSを書いてしまいました。
やって思いついたオリジナル設定が入っているので、嫌いな人は嫌いそうなのでアップするか悩むところ。
過疎ってるし、批判でレス伸びるのも悪くないと思うので、あげてみていいですか?

272 :
いいんでない?投下直前の注意書き&あぼーん用の名前はワスレズニ!

273 :
このスレは陵辱OKでしょ。鷹乃陵辱とかもあったんだし。
それに俺も読みたい。

274 :
凌辱より、オリジナル設定が問題かも。
でも過疎のままよりやってみるか!
と、思ったらアクセス規制でパソコンから書き込めない!
携帯からチマチマやるので、準備含めて時間がかかります。
気長にお待ちいただければと。

275 :
それでは結乃陵辱SS投下します。
結乃転校前のオリジナル設定あり。
■オリジナルの登場人物
・牧村博之
主人公。
澄空高校に二学期から転校してきた生徒。
成績優秀運動神経抜群。教師の覚えもいい、と一見完璧少年。
だが、前の学校では目の届かない場所では喧嘩に明け暮れ、明晰な頭脳で近隣の
不良を統率。
裏番としての日々を送っていた。
澄空高校でも同じ立場を築くべく策略をめぐらせるが……。

●NGワード
追ってきた過去 閉ざされた未来
以上でお願いします。

276 :
「はぁ……面倒くせーなぁ」
着慣れない制服に袖を通して、初めて来た学校に俺はため息をつく。
黒板に名前をかかれて自己紹介……なんていまどきやらないような転校の儀式。
転校なんてするもんじゃない、と俺、牧村博之は改めて思う。
澄空高校。
編入試験を受けるまでは聞いたこともないほど遠くの高校が、俺の転校先だった。
「おっと。優等生優等生」
俺はだらけた顔に力を込めて引き締める。
幸い、授業の進みは前の学校とさほど変わらないので難なくなじめそうなのが救いか。
「また一からやり直しか……」
さっきから、背中に痛い視線を感じる。
視線の元は『いかにも』という一昔前のヤンキースタイルの同級生。
対する俺は、学校指定の制服を完璧に着こなし、いかにも優等生と言う姿勢を崩さない。
先ほど俺が先生からの難易度の高い質問を答えてみせたのが気に入らないらしい。
たいがいの生徒はそういうのを拍手や感心で迎えるものだ。
そうでないやつは、いずれ世間からはみ出していく。
……こいつはすでに分かりやすくはみ出しているのだが。
(拍手していた中に好きな女でもいたのか?)
大方そんなところだろう。
休み時間になれば厄介ごとに巻き込まれることは必至だった。
(まあ、いいけどな)
できれば、こいつが不良の中でも格の高い奴であればいい。
腕っ節だけは強そうだから、その可能性は低くはないだろう。
(不良も頭を使ってやる時代なんだよ)
ひょっとしたら、俺に同類の匂いを感じ取ったのかもしれない。
だとしたら、こいつの嗅覚は侮れない。
前の学校では、俺は表では優等生。
裏では不良と呼ばれる生徒を取り仕切る……いわゆる裏番として君臨していた。
大変な手間がかかる手段だったのに、ようやく地位が形になってきた辺りで転校。
本当についていない。

277 :
(とりあえず力を見せ付けてやらねーとな)
俺の頭はもはや授業ではなく、俺にガンをくれている奴をどう料理するかで一杯だった。
圧倒的であればあるほどいい。
やられたやつは触れ回らない……それが不良という人種。
おかげで、優等生を続けたままで俺は影番の地位を確保できるわけだ。
俺は金の力で、とか策略を巡らせて、というタイプではない。
はっきり言って、喧嘩は大好きだ。
売られた喧嘩は例外なく買い、叩きのめしてきた。
苦労は、むしろそれを周囲に知らせないようにもみ消すことだけだった。
俺は不良のレッテルで社会からはみ出すつもりは毛頭ない。
(見たところ、たいした奴はいないな。夏休みに入る前には終わるかな)
前の学校を掌握するのにはほぼ一年かかった。
何しろ名うての不良が集う高校であり、さすがに手を焼く場面が多かった。
だが、今度はノウハウがある上、生徒の質を考えればそんなものだろう。
「では、今日はここまでにする」
チャイムの音と共に、授業は終了する。
そして、その5秒後。
「ちょっとツラ貸せや」
「いいぜ」
……いまどき誰もやらないようなベタな挑発に、俺はあえて乗った。

278 :
「お前、気に入らないんだよ」
「転校してきたばかりの俺が、あんたに何をしたんだ?」
人目につかない、屋上へと続く階段で、俺はガラの悪い同級生に胸倉をつかまれていた。
(なるほど。パワーはそれなりだな)
ただの雑魚でないことに、俺は内心でほくそえむ。
むしろ、最初にぶちのめす相手は強いほうがいい。
そこから、俺の強さの噂は広がっていくのだから。
「うるせえ! そのすかした顔をぐちゃぐちゃにしてやるぜ!」
「やってみろよ……」
俺を突き飛ばして、構えを取る相手に俺は手招きする。
この程度なら問題にはならない。
喧嘩は大好きだし頭が悪い言い方だが、それしか言いようがないほど、俺は強
かった。
負けた記憶はたった一度だけ……。
ライバル校との抗争で、タイマンで成すすべもなく倒されたことを俺は思い出す。
(ち……こんなときに)
その時に腕に負った傷が疼く。
骨が飛び出すほどの重症。傷跡は深く残り、夏でも俺は長袖で過ごすことを余儀
なくされてしまっている。
興奮するとそれが疼きだすのだけは、今も変わらない。
「わりぃが……てめぇで鎮めさせてもらうぜ!」
ちょっとやりすぎるかもしれないが……運が悪かったと諦めてもらおう。
「外山くん! 何やってるの!」

279 :
いざ拳を交えようとしたときに……女の声が俺たちの動きを止める。
その声で、俺は目の前の男の名前を初めて知った。
「春日か……」
外山は舌打ちしながら拳を納める。
俺たちを止めた女は、険しい表情で詰め寄ってきた。
「こんなことだろうと思った。転校生相手に何をしてるの?」
「別に。ちょっと挨拶しただけだよ。な?」
外山は俺に同意を求めてくる。
「うん。別になんでもないよ?」
俺だって目撃されて面倒なことになるのはごめんだ。
ここは外山の調子に合わせておく。
「春日は、生徒会の役員なんだ。色々面倒だから、勝負はまた今度な」
外山はそれだけ言い残すと、春日と呼ばれた女から逃げるように、階段を降りていく。
案外小物なことに俺は苦笑しそうになるのを女の手前、懸命に堪えていた。

280 :
「大丈夫? ごめんね。教室を出て行くときに止めたかったんだけど」
「ううん。助かったよ。女の子なのに勇気があるんだね」
営業スマイル全開で俺は受け答える。
優等生の仮面を、普通の生徒には向けておかなければいけない。
この使い分けには、いつも気を遣うが、徐々に仮面をかぶるのにも慣れてきた。
「あ、ちょっと唇切れてるよ」
「え、ほんと?」
さっき胸倉をつかまれたとき、少し相手の手が当たったときだろうか。
……これは、今度やる時には、この分もやり返さないといけない。
「じっとして。血が出てるから」
「あ……」
断る暇もなく……。
春日と呼ばれた女は、俺の唇にハンカチを押し当ててくる。
反応さえできない、すばやい動きに俺はあっけにとられる。
(……!!)
間近になった女の顔を見たときに、俺は心臓が止まるような驚きに包まれる。
(そんなはずが……ない)
あまりに雰囲気が違うから気がつかなかった。
だが……間近で見るその顔は、俺の記憶で忘れえぬものとあまりにそっくりだった。
(あいつが生徒会役員? そんなバカな……)
争いの気配が去っても収まらない腕の疼きが、俺に警鐘を鳴らす。
(名前……春日と言ったな。確か、あいつも……)
下の名前からついた通り名ばかりが有名だったが、そんな苗字だと聞いたことがある気がする。
もっとしっかりと覚えておけばよかったとこのときばかりは後悔した。
「はい、取れたよ。一応保健室に行く?」
「そうだね。平気だとは思うけど、保健室の場所も知りたいし」
「いいよ。ついでに学園を案内しようか?」
「よろしく頼むよ」
屈託なく微笑む女に、やはり別人だと言う想いが頭をもたげる。
だが、今は確かめる時間を得られたことが重要だった。

281 :
保健室に向かう道すがらの他愛のない会話の中で、俺は確信に迫る質問を機を
伺って投げかける。
「春日、さん。ひょっとしてだけど……春日さんも転校生だったりしない?」
「え? よく分かるね。そうだよ。去年の二学期に転校してきたんだ」
(ま、まさか……)
疑惑が確信に1つ近づいていく。
腕が疼いて仕方がない。
「あ、N県から来たっていいてたよね。わたしも前はそこの学校に通ってたんだ」
「そう。それは偶然だね」
「案外冷静だね。もうちょっと驚いてくれてもいいじゃない」
「いや、驚いてるって」
俺の反応に不満そうな春日だったが、十分すぎる程に俺は驚いていた。
表に出してしまって、その反応が暴走してしまうのを恐れているだけのことだ。
俺も、俺の記憶の中の女も本来ならば、澄空高校に編入できるような学校に通っ
ていなかった。
地元でのことを知られたくないとしても……まさか、自分のことを知るような相手
が澄空に来るとは思わないだろう。
その油断が……俺に真実に迫るきっかけを与えてしまったことにこいつは当然気が付
いていない。

282 :
「あ、結乃〜。あれ、牧村くんも一緒?」
(!!!)
保健室に向かう途中ですれ違ったクラスメートが、春日の名を呼ぶ。
もう間違いがなかった。
苗字は知られていなくても、下の名前はあまりに有名だった。
『疾風の結乃』
そんな頭の悪い名前が、俺の高校では名前が知れ渡っていた。
目の前の女は……間違いなく、その本人だった。
そんな頭の悪い名前が、納得させられるほど、結乃は強かった。
小さな身体からは想像できないほどのパワーは、大柄な男をも一撃でなぎ倒し……。
バイクを駆らせれば、仲間の誰よりも速く……。
疾風の通り名は、誰も追いつけない彼女のバイクテクに与えられたものだった。
俺も、生涯ただ一度の敗北をこいつに喫させられたのだ。
あの屈辱は……今に至るまで忘れたことはない。
「結乃〜、志雄先輩という人がいるのに、ナンパしちゃだめだよ?」
「べ、別にそんなんじゃないよ。校内を案内してあげてるだけだもん」
「まあねぇ。結乃は先輩一筋だもんねぇ」
そんな結乃が、遠く離れた進学校に通い……。
あまつさえ生徒会の役員で、普通の女になってるばかりか、彼氏までいるだと?
そのあまりのギャップに俺はしばらく頭の回転が追いつかないでいた。
「牧村君、気を悪くしないでね」
「分かってるよ。でも、その志雄先輩って人の話、聞きたいなぁ」
どうにか取り繕って、同級生の女に笑みで問いかける。
「いいよ。この学校の生徒会長でね。去年の奏雲祭で……」
「ちょっと、やめてよぉおお!」
結乃の声が、廊下に響き渡る。
様々な情報を得ていく中で……俺はこの幸運に感謝していた。
(復讐の機会が、あるとは思わなかったぜ)
俺が学校を掌握して、いざ結乃を狩ろう、という段階になり、転校したという噂が流れた。
以降、結乃を抗争の場所でみかけることはなく……俺は拳の振り下ろし場所を失った状態だったのだ。
そして……結乃はこんなところで、幸せな日々を送っていたというのか。
(ぶっ壊してやるよ、全部!)
結乃は自分だとを散々からかった、同級生を追い回している。
そんな姿を見ながら、俺は唇の端をゆがめて、結乃を絶望に染める未来への算段をしていた。

283 :
本日はここまでです。
見事なバイクの運転、腕っ節の強さ、かけっこをしても志雄が及ばない……。
そんな辺りから、こんな設定を思いついてしまった。
嫌う人は本当に嫌いそうなのですみません。
不良っぽく、「頭悪く」に見えるように書いていたら、本当に頭が悪い文章に。
精進します……。
次回の投下で、結乃が主人公の手に落ちるところまで進めると思います。
もう書き終わってるのですが、携帯からはしんどすぐる。
早く規制終わってください……。

284 :
秋津神奈
お願い、結乃を許してあげて!!
あたしが、あたしが身代わりになるからっ……!!
これ以上、酷いことしないでぇっ!!!

285 :
と思いながらもドキドキしてきた。
乙!!楽しみにしてます。

286 :
NTR属性全開の俺が来ましたよ
「結乃を狩る」っていう表現でかわいそうな結乃の将来にwktk
ボコボコにされた塩に見せ付ける形で酷い目に合わせてやってください

287 :
感想があって嬉しいです。
少しでも人が戻ってきて活性化してくれればと思うのですが。

結乃陵辱SSの続きの投下になります。
そういえば、昨日の投下の主人公設定でいきなり間違いが。
×澄空高校に二学期から転校してきた
○澄空高校に二年生から転校してきた
です。
なので、SSの開始時点は『NR』の直前くらいになりますね。
本日投下分から『NR』の後の時間の話になります。

288 :
それからの日々は予定通り、順調に過ぎていった。
夏が始まる前には、この学校の不良と呼ばれる連中は全て俺の傘下に入り、影番としての地位を確立していた。
(結乃がいるから慎重にやらざるを得なかったがな)
それなのに平和ボケしているのか、結乃が俺の動きに気がつくことはなかった。
ほぼ、澄空における俺の立場が確立しだした初夏の日……。
俺は生徒会の役員の欠員の代わりに役員になった。
結乃の生活の中心である生徒会。
そこを徹底的に壊すための、内部潜入だった。
まずは情報収集。
そのためには、生徒会でも信頼される存在になる必要がある。
夏が終わるまで、俺は真面目に生徒会の活動に精を出していた。
会長である志雄にも、それなりに信頼を得ていた。
結乃とのノロケ話を聞かされるのは勘弁して欲しかったが、貴重な情報を得ることもできた。
中でも俺に結乃の正体を確信させたもの。
それは……会長が話してくれた決定的な情報。
バイクを華麗に駆り、絶対に間に合わないはずの時間に『二人乗り』で間に合わせたという話だった。
ラジオコンクールがどうとか言っていたが、そんなことはどうでもいい。
志雄から、結乃のドライビングの様子を聞けば聞くほど。
『疾風の結乃』の面影を感じざるを得なかった。
復讐の準備を進める間に季節は過ぎ去り……。
秋の気配が、澄空を包み出す頃……。
ついに待ちに待ったチャンスがやってきた。

289 :
週末を控えた金曜日に志雄が体調不良で欠席。そう生徒会の役員には伝えられた。
それでも生徒会は結乃の指揮により通常通りに運営はされていた。
会長が休んでも、結乃は1人で生徒会室に残り、いつものように仕事を片付けていた。
「牧村君。手伝ってくれるのはありがたいけど、もう帰って大丈夫だよ?」
「ここまでやったんだから、最後までつきあわせてよ」
今日までかぶり続けた仮面を、さらに慎重にかぶって結乃に笑みを返す。
他の生徒会のメンバーは帰り、今この部屋に残っているのは結乃と俺だけだった。
今まで真面目な生徒会の役員を演じてきているだけに、結乃だけではなく生徒会の面々の信頼はしっかりと得ている自信はある。
だから……俺と結乃だけをこの部屋に残すことに警戒を抱くものなどいなかったはずだ。
「春日さんこそいいの? 会長のお見舞いにいかないで?」
「う〜ん、じつはこれが終わったらいくつもりなの」
「終わったらって……もう結構遅いよ?」
「んと、ほら……志雄先輩は、1人暮らしだから……」
結乃の視線は、自分の荷物に向かう。
学校に来るだけにしては随分と大げさなボストンバックが指定のカバンと一所に置かれていた。
「ああ。週末だし泊りがけか。いいなぁ、ラブラブで」
「み、みんなには内緒だからね? 牧村君だから教えたんだから」
「分かってるよ」
生徒会の役員としてはあるまじき行為を、俺に多少頬を染めながら教えてくる。

290 :
(ち……あの野郎……)
お気楽そうな会長に、俺は初めて意を抱く。
気軽に泊まりに行く間柄が何を意味するかなど明白だ。
獲物を先取りされていたことに俺は舌打ちしたい気持ちを堪えていた。
(まあ、いい。会長もタダじゃ済ますつもりはないしな)
結乃の周りにいる人間は全て不幸にしてやるのが俺の目的だ。
これから行うことは、俺の遠大な計画の序章に過ぎない。
「お茶いれたよ。少し息抜きしたほうがいいと思うぜ?」
「ありがとう。う〜ん、いい香り」
何の疑問も抱かずに結乃は俺がいれた紅茶を口にする。
貼り付けた笑みとは別の笑みが漏れそうになるのを俺は、懸命に堪えていた。
「手伝ってくれてありがとうね。おかげで、少しは早く終わりそう」
「いいっていいって。俺だって生徒会役員なんだから」
さすがに親に『彼氏の家に泊まる』とは言えないだろうから、アリバイは作ってあるのだろう。
と、言うことはここで何があっても……明日の朝まで不審に思う奴は誰もいない。
俺の計画にはさらに追い風が吹いたと言っていい。
「そうだね……。奏雲祭が終わったら先輩方は引退だから。わたし達が頑張らないといけないんだよね」
「頼むよ、次期会長」
「もう……牧村君までそんなこと言わないでよ」
すねてみせる結乃だが、俺の見る限り生徒会で結乃ほど会長に相応しい人間はいない。
このまま行けば、間違いなく会長の任は結乃に引き継がれることだろう。
(このまま行けば、な)
俺は、結乃が紅茶を飲みきるのを確認する。
ついに……俺の計画を実行に移すときがやってきた。

291 :
「さあ。息抜きもしたし仕事に……」
「あ、春日さん。その前にちょっと……いいかな?」
俺は深刻な表情を作って、仕事に戻ろうとする結乃を引き止めた。
「どう、したの?」
ただならぬ俺の様子に、結乃の顔にも緊張が浮かぶ。
俺は厳しい表情を崩さないまま……結乃に数枚の写真を差し出した。
「……!!」
写真を見た瞬間、結乃の顔が青ざめていく。
「そんな……どうして?」
特攻服に身を包み、凛々しい姿で立つ結乃。
大柄な男を、華麗な蹴りでKOする結乃。
暴走集団の先頭をバイクで疾走する結乃。
写真に写っているのは、結乃が澄空に転校する前に捨ててきたはずの過去の全てだった。
「どうしてって……決まってるだろ?」
ようやく……俺は仮面を外すことができる。
もう、隠す必要もない、俺の素顔をついに結乃に晒す。
人のいいクラスメート。
その仮面の下には、これから獲物をどうやっていたぶるかを心待ちにする獣の笑みがあった。
「俺も、同類なんだよ。あんたよりはずっとうまくやってるから、未だに現役だけどな」
「な……んですって?」
「俺の転校前の高校は、晴嵐高校……って言えば分かるか?」
「……!!」
過去は捨てても記憶の片隅には残っていたらしい。
結乃の高校と、何度も抗争を繰り返していた高校の名前を忘れるはずはない。
「強かったね、あんたは。あんたの入学で、あっという間に流れは変わっちまうくらいにね」
俺たちが入学するまでは、両校の力関係はやや俺の学校のほうが上だった。
だが、戦況はひっくり返り……結乃が転校しなければ、結乃の学校が俺の学校を制圧するのは時間の問題だったはずだ。
「これ、覚えてるか?」
俺は、制服の長袖を捲り上げ、腕に残ったままの傷を結乃に見せてやる。
まだ衣替え前なのに、長袖のシャツを着る俺のことは生徒会でもクラスでも話題になってはいた。
「だから、夏でも長袖だったんだ……」
「あんたがつけた傷なんだけどな」
「悪いけど、覚えてない。でも、わたしがしたことなんだよね。ごめん……」
結乃は俺に向かって深々と頭を下げる。
こういう世界から遠ざかって……相手を傷つけたことを素直に謝れる。
結乃が本当に恵まれた世界へと戻っていたことを俺は痛感する。

292 :
「ざけんな! 踏み潰した虫けらなんか覚えてないってか!」
「そ、そんなことは……」
「そうだよなぁ。あんた、冗談じゃすまない数の生徒を病院送りにしてたからな?」
近くの椅子を蹴り上げる俺に、結乃は狼狽した様子を見せる。
もはやまるでかつての姿を感じさせない、か弱い女の子にしか見えなかった。
「さて、と。わざわざこんなものを見せた意味、分かるよな?」
写真を結乃のほうに押し出し、俺は顔を近づける。
「これ、会長に渡したらどう思うかな? いや、校長に直接ってのもありだよな?」
「……! お願い! それはやめて! 謝るから……」
「やったことも覚えてねーことを、どうやって謝るってんだ? おい!」
「そ、それは……」
「あんただって、せっかく得た幸せな生活を壊したくないだろ?」
結乃の肩に手を置いて、顔を覗き込む。
俺から視線を逸らそうとするが、もう1つの手で顎を掴んで俺のほうを無理やり向かせてやる。
「取引しようってんだよ。大人しくしてれば悪いようにはしねーよ」
俺は結乃の肩に置いた手を首筋に向かって滑らせていく。
同時に……結乃の顔を固定したままの唇を近づけていく。
「まずは……逆らわないって証明をしてもらおうか?」
「あ……」
滑らかな首筋を、指は俺の想定より早く滑り鎖骨に達する。
セーラーとの隙間に指を入れると結乃の身体がびくんと反応する。
「朝まで……たっぷり相手してもらうぜ?」
遠ざかっていた世界への恐怖か、結乃の唇は小刻みに震えている。

293 :
「……もの」
「ん? 何か言ったか?」
だが、結乃の吐息がかかるほどに接近したときに……。
結乃の唇の震えはぴたりと止まって、言葉が漏れ出す。
「卑怯者……! って言ったのよ!」
「っ!! てめ!!」
同時に、乾いた音が響き渡り、俺の頬が跳ね上げられる。
たたらを踏んで結乃から離れた俺は、何が起こったか理解するのにしばらくの時間を有した。
「いいのか? 次期生徒会長様が暴力なんかふるって?」
「……これは、ただの正当防衛。でも、この先は……その言い訳は通用しないでしょうね」
生徒会役員同士の不祥事。
知れたら、関係者全員に処分が下ることを結乃は理解していた。
だから、結乃制服につけられた生徒会の役員証を引きちぎると、机の上にそっと置いた。
俺を睨んで立つ結乃は、特攻服などなくとも前の学校で何度か対峙した、あの凛々しい姿そのものだった。

294 :
「会長、悲しむぜ?」
「全部話す。志雄先輩なら……きっと分かってくれる」
「ふん。まあ、あのぼーっとした会長ならそうかもしれねーな」
「分かってるなら、もうおしまいにして。それ以上やると……分かるわよね?」
俺をにらみつけると、結乃は荷物を抱えて生徒会室を出て行こうとする。
「おっと! そうはいかねーよ!」
俺は結乃の進路を塞ぐように立ちはだかる。
ここで外に出してしまえば……もうこんなチャンスは来ない。
そして、結局、何事もなかったように結乃は幸せな日々へと戻っていくのだ。
「このままで済むと思ってんのか?」
「思ってないよ。この写真は、好きにするといいよ。処分は……覚悟してる」
「……!!」
「あなたも……新しい場所に来たんだから。一緒にやりなおそ?」
怯えた様子は一切なくなっていた。
あの頃の……いや、それ以上に強くなった結乃が俺を見る目は厳しくも優しかった。
以前の俺なら、怯んで道を譲ったかもしれない。
だが、俺は結乃の胸倉を掴むと、そのまま上に向けて力をこめる。
小さな身体は、宙に浮くように伸び上がり、結乃は爪先立ちになる。
「一緒には、同意する。だが、一緒に進むのは……堕ちる道だ!」
「……はぁ、しょうがないなぁ」
すっと、結乃は両手を俺の手に添える。
この身体からは想像できないような力を俺はよく知っている。
「少しだけ……昔に戻るよ?」
「やれるならやってみろよ」
強気の姿勢を崩さない俺だったが、言葉の端が微かに震える。
以前の強さが変わらないのであれば、結乃に触られてしまった時点で勝負はありだ。
投げ飛ばされるなり、腕を折られるなり……もはや、俺の無事の保障はどこにもない。

295 :
(そろそろのはずだ……)
ぐっと、互いの腕に力がこもる。
俺はそのまま結乃を持ち上げにかかり、結乃は俺の腕をねじりあげ、強引に投げ飛ばそうとする。
「な! うそ……! くぅ……!!」
「バカめ。俺がお前を相手にするのに、なんの準備もしてないはずがないだろ」
「くはぁ……ん……く、……あぅ」
結乃の腕の力を制すると、俺はそのまま結乃を宙に浮き上がらせる。
セーラーが首を絞め、ネックハンギング状態になり、結乃の口からは苦しげなうめき声が漏れる。
「まさか……あの紅茶に?」
結乃の腕は、俺の手を掴んだまま。
その握力はまだ女としては相当なものだったが、俺が問題にするほどではない。
「やっと気づいたか。一服もらせてもらったよ」
「ひ……きょうもの……」
苦しげな呼吸の中で、それでも結乃は俺を睨みつけながら、俺の正体を知ったときと同じ言葉を繰り返す。
「いいね。やっぱりあんたはそうでなくっちゃな」
俺の中の情欲はもはや抑えようがなくなっていく。
敵意に満ちた目でさえ、俺の興奮を増していくだけだ。
「く……はぁ……はな……」
足をばたつかせ、腕は首にある俺の手を引き剥がそうとする。
薬と呼吸困難によってその力が徐々に弱まっていく様子を俺は心底楽しんでいた。

296 :
(あの結乃を……ついに屈服させられる)
幼くはあったが、結乃は俺の学校でも、やはり有名になるほどの容姿だった。
当然その身体を狙い、真っ先に標的にされる存在だった。
だが、その全てを返り討ちにしてきた最強の少女。
それが、俺の手に落ちるまでのカウントダウンのように結乃の目の焦点が合わなくなっていく。
「どうした? もうおしまいか?」
「ふざ……こんな……ぐ……あぁ……」
空気を求めてパクパクとさせていた口からついに言葉が漏れなくなる。
あわせるように、ばたつかせていた足も、俺の腕を掴んだ手も、その力を失う。
「は……はははははははは! ついにやったぞ!」
俺は結乃の首を掴んでいた手を緩め、その身体を放り出す場所を探して部屋を見回す。
「はぁあああああ!!」
その刹那。
結乃の目に光が戻り、気合の掛け声と共にそのしなやかな足が俺の股間に向けて飛んでくる。
「おっと」
「え……?」
だが、その足はいともあっさりと……俺の手に止められてしまう。
「お前相手に油断するとでも思ったのか?」
「そ、そんな……」
結乃が万全であれば、虚をつかれた俺はガードさえ間に合わずに股間を蹴りつけられていたはずだ。
仮にガードが間に合ったとしても、その手ごと潰されていただろう。
「諦めろ。今のお前は普通の女以下なんだよ……」
だが、その蹴りは本人が思っているより遥かに遅く軽く……。
スローモーションのように飛んでくる足を俺がキャッチするのに何の苦労もな
かった。

297 :
「苦労したんだぜ? 意識をきちんと保ったままで筋弛緩させる薬を調合するのはさ」
今の蹴りが象徴するような申し訳程度の抵抗は可能だ。
そして意識はしっかりとある。
これから起こる事で結乃に最大限の絶望を味あわせるために調合した特別性の薬だ。
このために、多くの他の女を犠牲にしてきた。
それに見合う成果に俺は満足する。
「この、ひきょう……もの」
「きちんと喋れるみたいだな。安心したよ」
これから、結乃の口から漏れる声が朦朧としたものでは意味がない。
恐怖と屈辱に染まった声を。そして、最後には淫らに染まった声を導き出してこそ、俺の目的は達せられる。
目的を果たす部隊が整ったことを確認した俺は、結乃をそのまま抱き上げる。
「や! やめ!」
多くの男に決して触れさせることのなかったその身体は驚くほど軽い。
そのパワーの源がどこにあるのか分からないほど華奢で柔らかな感触と、髪の匂いが俺の鼻をくすぐる。
「どうだ? お姫様抱っこされる気分は?」
「ふざけないで!」
結乃は俺の胸を何度も拳で叩くが、全くダメージにならない。
屈辱的な表情で俺の胸に収まる様子をしばらく観察すると、俺は生徒会室の中央のテーブルの上に結乃を無造作に放り投げる。
「あぅ! く!」
背中を強く打ち付けて結乃は顔をしかめる。
それでも自由になった身体に鞭打って、机の上から降りようとする。
「動いて……なんでよ、こんな……」
圧倒的な身体能力を誇る結乃にはまだ自分の身体に起こった異常を信じられないようだった。
自由の利かない身体を、支えることも難しく結乃はナメクジのように、這って動くことしか出来ない。
いくら生徒会室の机が巨大でも、数歩で動ける距離が今の結乃には果てしなく遠い。
「さて。本番だ」
俺はそんな結乃の様子を冷ややかに見ながら、生徒会室のドアの鍵を閉めに行く。
鍵がここにある以上、もう万が一にも邪魔が入ることはない。
ガシャン
「あぁ……」
生徒会室に響く鍵の閉まる音は、結乃の絶望のステージの開始を告げるゴングの音だった。

298 :
本日はここまでになります。
舞台を整えるのに時間がかかりすぎた気もします(汗)。
でも、抵抗するところはきちんと書いておきたいんですよ。
しっかりとした意思や強さを持った娘を屈服させる形は、僕の趣味なのでおつきあいください。
次回から陵辱開始です。
つたない文章ですが見守っていただければと思います。
願わくば規制が終わって携帯からの投稿がこれで終わりになることを!

299 :
>ガシャン
>「あぁ……」
鉄の扉がピシャッと閉まるテキサスチェーンソー級の演出ktkrwkwk

300 :
塩も処刑宣告されちまった……
二人とも助からないのか

301 :
>>299
せめて、「ゴング」ではなく「ベル」と書くべきだったと激しく後悔してます。
>>300
そこはおいおい分かるかと。
ということで、本日も結乃陵辱SS投下開始です。
定番のテンプレから。
・結乃の転校前のオリジナル設定あり
・NGワードは『追ってきた過去 閉ざされた未来』でお願いします。

302 :
「さて、と」
鍵をかけて戻ってきた俺は、ようやく机の端まで来ていた結乃を転がして中央に戻してやる。
「や! ダメ!」
苦労を一瞬にして無にされた結乃は、これから起こることを察して身を固くする。
だが、俺は結乃の予想に反して、机に背を向けると生徒会室の隅の俺の荷物へと
向かっていく。
「な! それって……!!」
助かった、と思う間もなく、結乃の表情が青ざめていく。
今日の結乃ほどではないが大き目の俺の荷物から……この日が来るときに備えていつも入っていたビデオカメラが顔を出す。
続いて、折りたたみ式の三脚を広げてその上にビデオを固定する。
「やだ! やめてよ!」
諦めずに身体をよじらせながら、結乃は机の上から逃れようとする。
転がった方が早いことにようやく気が付いたようだった。
「サービスいいな。パンツ、見えてるぜ?」
ビデオ越しに結乃の姿を確認しながら俺は結乃をあざ笑う。
短いスカートがめくれて……その下の白いものがチラチラと見えていた。
「……!!」
スカートを直しながらでは、ますます結乃の動きは遅くなる。
録画ボタンを押し、光景が記録されることを余裕を持って確認すると、俺はカメラから離れて机に近づいていく。

303 :
「まあまあ。無駄なことはやめろよ」
ビデオの画面から逃れようとしていた結乃は、俺の手で簡単に机の中央に移動させられてしまう。
撮影に不可欠な主演女優は、またフレームの中へと戻ってきた。
充電しながらのバッテリーと、大容量のHDDのおかげで最高の画質で4時間の連続撮影が可能だ。
これから結乃の身に起こることは、すべてあのビデオの中に収められることになる。
「く……!」
身体を丸くして、結乃はカメラと俺の視線から身を守ろうとする。
あの、『最強』と言う名が相応しかった結乃も、今はか弱い女の子としての抵抗以上のことはできない。
腕をとられて、結乃はあっさりと仰向けに転がされてしまう。
「お前相手には万が一も許さないようにしねーとな」
俺はカメラを遮らないように注意しながら、結乃の手を頭の上で組ませると大きめのハンカチでそれを縛ってしまう。
しばらくの間、薬で弛緩した身では強烈な反撃は不可能なことは分かっている
が、念には念を、というやつだ。
「や、やぁ……」
ここに来て初めて、結乃の瞳に怯えの色が浮かぶ。
薬と拘束で抵抗の術を奪われ、カメラの前で無防備に転がされている。
そして、目の前には自分に恨みを持つ男。
怯えるなというのが無理な話だった。

304 :
「んだよ。会長とやりまくってんだろ? 今更恥ずかしがるなよ」
「……そういう問題じゃない! ひっ!」
すっと俺の指が結乃の首筋を滑る。
そのまま下に下りて……制服のセーラーを微かに盛り上げる小山の上をなぞっていく。
「やめ……て! こんなことしたら、あなただって無事じゃ……」
手を縛られながらも、足をばたつかせようと力を込め、身体をよじって俺から逃れる努力は忘れない。
この期に及んでも諦めていない結乃のささやかな抵抗は、悪いが今は逆効果だった。
「そのためにあれを撮ってるんだろ?」
「……っ!!」
この瞬間も無慈悲に結乃に起きる全てを撮っているビデオの存在理由はそれだ。
薬の効果が切れた後も……結乃が俺に二度と逆らう気を起こさないようにする最大の切り札だった。
「妙なことを考えたら、この画像は俺とお前の元いた高校にしっかりと送ってやるからな」
「いい加減にして! そんなの許されるはずが……」
「平和ボケしてんのか? こういうの、何度も見て来ただろうが? それがお前になるだけの話だろうがよ」
「……あぁ」
結乃本人がそれに賛同していたとも加担していたとも思わない。
誰よりも強かった結乃には、蚊帳の外の話だったかもしれない。
だが、そういう運命を辿った仲間や、敵を目の当たりにしてきた結乃には何よりの薬だった。
「会長に贈ってやってもいいな。誕生日いつだっけ? 最高のプレゼントだと思わねーか?」
「や、やだ! やだやだやだ! やだぁあああああああああ!」
目の端に涙を浮かべ、結乃は子供のように手足をバタバタさせる。
それだけで、もう俺の股間は爆発しそうなほど勢いを増していた。

305 :
薬の影響で力が入らない身のために、やがてその動きは止まり力なく呟くだけになる。
「やだ……志雄先輩は、やだぁ……」
「だったら、おとなしくしてろ。まずはお前の誠意を見せてもらうぜ?」
「うぅ……ぐす……う……」
もうどうにもならない未来を悟ったのか。
結乃は嗚咽を漏らしながらも、俺への抵抗を諦めたかのように手足をだらんと机の上に預ける。
「そうそう。会長専用じゃなくなるだけだからな。黙ってればわからねーよ」
「やだぁ……志雄先輩……せん、ぱい……」
俺から顔を逸らしながら結乃はうわ言のように恋人の名前を呼ぶ。
想像以上に会長にいれあげていることに、嫉妬に似た感情が芽生える。
(ち……。まあいい。すぐに俺だけのモノにしてやるよ)
自分の恋人が汚されたと知ったらあの人のよさそうな会長はどんな顔をするだろうか?
「縛っちまったのはまずかったかな。これじゃ、上を脱がせにきーじゃねーか」
「だ、だったら……」
結乃の瞳にかすかな期待の色が浮かぶ。
腕が自由になったところで、この場から逃れられるはずもないのだが……。

306 :
「別にいいか。こうすればいいだけだ」
「ひ……!!」
俺はポケットからナイフを取り出すと、その刃をむき出しにして結乃に見せてやる。
かすかな希望さえ与えない。今日、俺が結乃に与えるのは絶望だけだ。
「動くなよ? 傷がついたら会長、悲しむぜ?」
「うぅ……」
抵抗にもならない暴れも今は邪魔だった。
『会長』の言葉の威力は絶大らしく、結乃は身じろぎさえせずに、ナイフが自分に迫ってくるのをみつめている。
「制服を切り裂くってのは悪くないもんだな」
「やめてよ、こんなこと……」
動けばナイフが肌に傷をつける恐怖から、結乃が言葉以外の抵抗を行えない。
ナイフはあまり使い慣れていないが、夏服の薄い生地は滑るナイフの刃に何の抵
抗もなく裂けていく。
ある程度の切れ目が入った時点で、俺はあえてナイフをしまい……。
「え? あ、やだ! 制服破かないでぇええ!」
「うるせえ! どうせ、あのでかい荷物の中に着替えくらい入ってんだろ?」
俺は音を立てながら結乃のセーラーを音を立ててビリビリに引き裂いていく。
会長の家から帰る際に着替えるはずだった服は、まるで違う目的に使うことになりそうだった。
「あ! そんな……ダメ……やだやだ……」
どれだけ拒否の言葉を紡いでも、俺がその行為を止めるはずもなく。
やがて、邪魔な布はほとんどなくなり……。
申し訳程度に結乃の肌に纏わりつくだけになっていた。

307 :
その下の染みひとつない白い肌と、二つの小山を覆う肌とは違う白さの布が俺の目を釘付けにする。
「へぇ。可愛いブラしてるじゃんか。会長の趣味か?」
「……知らない!」
せめてもの抵抗とばかりに、顔を横に向けて結乃ははき捨てる。
「サラシしてるのしか見たことねーからな」
特攻服の下にあったサラシの白さは目に焼きついている。
あれを乱暴に解くのを夢見て、散った男達が多くいたことも、今となっては遠い昔で結乃にはなかったことになっている過去。
だが……その過去は俺の手で最悪の形で蘇らされていく。
「ふん。やめたのは正解だったな。サラシで潰したままじゃ、こんなキレイな形は保てなかっただろ」
「っ……!!」
「隠すなよ。ちゃんと撮っておかないとな?」
身をよじって俺の視線から逃れようとする結乃だったが、それは無駄な抵抗だった。
再びビデオのフレームの中央に移動させられ……撮り始めの頃よりも遥かにあられもない姿を晒していた。
サラシに押さえつけられていたイメージから、勝手に貧相な胸を想像していた俺だったが、それなりの質感を伴った膨らみに嘆息する。
「思ったよりは大きいな」
「そういうこと、言わないで……」
耳まで真っ赤に染めて、結乃は俺の言葉を遮ろうとする。
だが、結乃を辱めることこそが目的の俺相手には逆効果でしかない。
「ふん。会長にもまれて大きくなったのか?」
「……だとしても、関係ないでしょ?」
「あるだろ? もうお前は俺の所有物だ」
「誰があなたの所有物よ!」
結乃は叫ぶが、今この瞬間の俺たちの構図が全てを示していた。
迂闊な抵抗が更なる悲劇を招くことを知っているだけに、結乃もそれ以上言い返すこともできない。
「所有物のことを知っておくのは当然だろ?」
「勝手なこと言わないで……」
「教えろよ。会長はどれだけお前を抱いた?」
「……!!」
口を真一文字に結んで結乃は拒否の姿勢を示す。
絶望的な未来に進んで行こうとも、結乃の心はまだ折れてはいなかった。

308 :
「まあいいさ。身体に聞いてやるよ」
「ひ……や、痛い!!」
俺は乱暴に結乃のブラを掴む。
ワイヤーの部分があたり、痛みを訴えるのを無視して、そのまま捲り上げる。
「や、やぁああああああああああああああ!!」
叫び声と共に、ブラから解放された結乃の白い膨らみは……揺れながら俺の前にまろびでる。
「きっついブラしてんな。サイズ合ってないだろ?」
「そ、そんなの知らない!」
押し上げられたブラのカップの深さは控えめだったが、それがきつくなりだしている。
まだ小振りではあったが成長過程の瑞々しさに溢れた乳房は、綺麗なお椀方だった。
「やっぱり、サラシやめて正解だよ、お前。最高だよ、このおっぱい」
「〜〜〜〜〜〜っ!! ふざけたこと言わないで!」
大人しくしているのも限界とばかりに結乃は、足をばたつかせ出す。
このまま暴れさせれおいてもいいのだが、俺はそれをも許さない。
「でも、あのサラシの下、見たがってた奴多いんだぜ?」
「……!!」
「あのビデオ……高く売れるだろうなぁ」
「や、やだよぉ……そんなのやめて……」
「なら、おとなしくしてろって」
俺の言葉に結乃の足の動きが止まる。
(簡単に他の奴に見せてやるかよ)
苦労して手に入れた獲物を、容易に人にくれてやる趣味はない。
だが、ビデオの脅しは結乃にとっては効果的だった。
抵抗を緩めた結乃のブラの肩紐にナイフをひっかけてやり……。
「うぅ……」
軽く力を込めると、切れた箇所から簡単にブラは抜け落ち、形の良い結乃の胸が全て俺の眼前に晒される。
それを結乃は悔しげにただみつめていた。

309 :
「まずはお前のスリーサイズでも教えてもらおうか?」
「な、なんで、そんなことを言わないといけないのよ!」
腕を拘束されているので、胸を隠すことも叶わないままの結乃の上半身を起こすと、顔をカメラのほうに向けてやる。
まるでAVの女優のプロモのようだ。
「別にいいけどね。さてと、ビデオの前に、まず写真を……」
俺は携帯を取り出すと、写メール機能を起動すると、そのままシャッターを切る。
「携帯からならすぐにでも送れるよな、この写真」
「そ、そんな……」
「転校してからも、結構連絡はこまめに取ってるんだぜ、俺」
いつもは邪魔な携帯のシャッター音は、結乃の心に大きなダメージを与えてくれる。
観念したように、結乃はぽつりぽつりと喋りだす。
「はちじゅう……ごじゅうろく、はちじゅうさん……」
「よくできました。で、何カップなの?」
「……最近、Bのブラを買うように……あぁ」
目に涙を溜めながら、結乃は自分の秘密をカメラに告げていく。
今日は会長の家に行くので……少しきつくてもお気に入りのブラをしていたってところか。
「いいね。他には……」
「もう十分でしょ! やめてよぉ……」
結乃は弱々しく首を振り、幼い子供のようにイヤイヤをする。
その動きに合わせて揺れる乳房が、たまらなくいやらしかった。

310 :
「そうだな。後は俺が確かめるよ」
「え……あ、や、うそぉおおお! や! だめぇえええ!」
ついに俺の手が、結乃の乳房を覆う。
もちろん覆うだけに留まらずに、そのまま手を動かしていく。
「う、うぅ……気持ち悪いよぉ……」
「最初だけだよ」
乳房は動きに合わせて形を変えるが、すぐに押し返してもとの形に戻ろうとする。
その先端の乳輪と乳首は、信じられないほど鮮やかなベビーピンク。
かなり小さく……その部分だけ見ればまるで幼子のようだった。
「ほら。起ってきたぜ?」
「そんなの……生理現象だもん……」
乳房への刺激を続けていると、その先端が少しずつ形を成してくる。
それは、同時に俺の新たな標的が決まったことを意味する。
「う……はぁ……あぁ……ん……」
だが、俺は未だにそこには触れずに結乃の乳房を弄ぶ。
時間はたっぷりある。焦る必要はない。
「感じてきたか?」
「そんな……こと、ある……ん……はず、ないで……しょ」
「そうか?」
「ん……はぁ……んふぅ……あぁ……」
言葉とは裏腹に結乃の吐息が少しずつ熱を帯びて、荒いものに変わっていく。
乳首は完全に尖りきり……俺をしきりに誘うので触れないようにするのに理性を総動員していた。
だが、理性を総動員しているのは、この場で俺だけではないようだ。
「そろそろ、効いて来たかな?」
「効いて……なにが、よ……」
「く・す・り。筋弛緩だけだと思ってんのか、あれが」
「な! まさか!」
上気していた結乃の顔が、恐怖にひきつる。
たった一杯の紅茶に自分の運命が歪められてしまったことに気がつき、唇を噛み締める。
力で屈し、そして今……結乃は逃れられない快楽にその身を染め上げられようとしていた。

311 :
「結乃のために特別に調合した薬だからな。気に入ってくれたみたいで嬉しいよ」
「気に入るわけないでしょ! こんなの……」
「そう? ここは随分と悦んでるみたいだぜ?」
「あ、はぅううううううううううううう!!!!!」
俺は限界まで尖りきった結乃の乳首についに触れる。
軽く弾いてやるだけで、引きつった顔があっという間に違うものに変わり、口からは叫びにも似た声が漏れる。
この瞬間を待望していたのは、俺だけではなかった。
薬が回ってきた結乃も我慢の限界を迎えていたようだ。
「あ……はぁ……う、うそぉ……こんな」
乳首への最初の刺激。ただそれだけで結乃は身体を大きく跳ねさせる。
額に張り付いた髪が、結乃の幼い風貌にアンバランスな色気をかもし出している。
「う〜ん。結乃は感じすぎるみたいだな。他の女はもう少し効果が遅かったんだけど……」
「他の……?」
朦朧とした頭で考えが回らない結乃は、俺の言葉の一部を反復するだけだった。
自分の前に、悲惨な目にあった女の存在は、普段の結乃ならば俺への怒りを増幅させるものなのに反応してくれないのは寂しくもあった。
「まあ、いいや。淫らな女は嫌いじゃないしな」
「え……あっ、くぅぅぅうんっ!」
もはや少しの遠慮も無しに、俺は欲望のままに結乃の胸を貪っていく。
再び胸の先端を口に含んで、舌先ではそのさくらんぼのような乳首を舐め上げる。
もう片方の膨らみも、忘れずに揉み上げ、その先端をときに指で挟んでやる。
「ああっ、やだ、っく、あぅっ、だ、め……ぅんっ、んっ、んくぅぅっ! や、やぁ……っ」
一度覚えてしまった感覚は、結乃をもう逃がさない。
それでも、喘ぐような声の間に精一杯に拒絶の声を上げるが、それは新たな喘ぎで自分自身でかき消してしまう。

312 :
「ダメ! ううんっ、なんで、あっ、こんな……あんっ、ふぁ、あっ、やあぁっ!」
結乃はひたすら髪を振り乱しながら悶えている。
薬の影響とはいえ、俺の手や舌の動きに合わせて、身体中が悩ましく蠢いていく。
「あっ、あっ、ふぁ、あぅっ、やめて、あっ、あっ、はなし……あうっ、あぁあっ!」
時折、反射のように身体が跳ね上がる。
それは薬の影響を受けない……結乃本来の生命力に溢れた本能からの動き。
圧倒的な潜在能力を俺への抵抗ではなく、性的な刺激を受け入れることにしか使えない現状。
それが今の結乃の全てだった。
(少し意地悪してやるか)
「や、やぁ……いやぁっ、そんなに音立てないで!!」
乳首を吸う、俺が故意に立てた大きな音に結乃の羞恥がより煽られていく。
当然、そんな抗議が俺に届くはずもなかった。
「ふぁ、あっ、やめて! んっ、ひ……ぅぅっ、っく、あんっ、やぁああ!」
抗議と熱い結乃の声と……俺が乳首をしゃぶる音。
それが混ざり合い、生徒会室に響き渡る。
「あぁ……やだよぉ……こんなの……」
ようやく俺の唇が離れたのに安心したのか、結乃の身体から力が抜ける。
だが、それは俺が結乃への責め方を変えるための休憩に過ぎない。
「あっ、やっ、ふ、あ、あ、あぁあああっ!」
「音は……立ててないぜ?」
「そんなの……違う……あ、やだ、あ、はぅううう!」
俺は舌をすぼめるように差し出すと、触れるか触れないかの距離で、結乃の乳首を転がしていく。
俺の唾液で光るその先端は、桜色から充血した赤にその色を変え、張り裂けそうなほどに膨れ上がっていた。
「あぁ! だ、だめぇ……そんな……おかしいよ、こんなの! あ、はぁ、んっく!!」
先端から、色の変わり目をくすぐり……乳房にまで俺の舌はその行動範囲を広げていく。

313 :
「おかしい? 何がだ?」
「っ!! あなたがに決まってるでしょ!」
未だに羞恥が勝る瞳で、結乃は俺を睨む。
だが、潤みきったその瞳では迫力というものは皆無だった。
「そういうことにしておいてやるよ。でもな……?」
俺は舌をもう一つの小山に移動させる間に、結乃に囁いてやる。
「こんなおいしそうな身体を前に、何もしない男の方がおかしいぜ?」
「や、やぁあ! んっく……あ、あ、ダメぇええ!」
舌の蹂躙に晒されていなかった方の乳房が俺に侵食されていく。
汗の味が微かにする乳房も乳首も……あっという間に唾液で覆われ妖しく輝きを増していく。
「だ、だめ……や! 変だよ、おかしい……な、なに……あ、はぁ……っく……やぁああ!」
「おかしいのは俺か? それともお前の身体か?」
「んあぁあ! や、やだよぉお! なに、これ! なにこれぇええええ!!」
頭の上で腕を組まされたままなので無防備な腋にまで、俺は舌を這わせていく。
結乃の拒絶の言葉は、今や俺ではなく、自分に起こっている変化に向けられていた。
薬のアシストを得て、結乃は絶頂への階段を駆け足で登っている最中だった。

314 :
「なんだ? 会長相手じゃ、イッたことはないのか?」
「イく……?」
言葉の意味は分かっているとは思うが……その身体験がないことはその反応だけで十分に分かる。
「はん! やっぱりそんな下手糞な会長やめておけ! 俺が女の幸せを教えてやるよ!」
「っく、ひぁ、あっ! はぅぅっ、っく、ひゃぅっ!」
舌と両手の指全てを使い、俺は結乃の胸を中心に上半身の全てを責め上げていく。
「や、あぁ! ん……あ、なに、や、中から何か来る? や、怖い、やだぁあああ!」
外から向けられる攻撃には無敵に等しかった結乃も、自分の身体の中から襲ってくる感覚には無防備のようだ。
ただひたすら、不安を告げる声を上げ続ける。
だが、その瞳に……かすかに期待する色が混ざっているのを俺は見逃さない。
「いいんだよ。会長のことも全部忘れてイっちまいな!」
とどめ、とばかりに片方の乳首を強めに噛み、もう片方も親指と人差し指で強く摘んでやる。
「やぁああ! あぁあああああああああああああああ!!」
それを合図にしたかのように、結乃は身体を机の上で何度もバウンドさせながらあられもない声を上げる。
痙攣がおさまった頃には、全ての力が抜けたかのように荒い吐息を吐くだけだった。

315 :
本日はここまでになります。
おっぱい関連だけで、こんなになってしまった(汗)。
NRの水着を見る限りでは、結乃の胸はかなり大きく感じましたが、やや補正かけて小さめの胸としてあります。
ただ、土壇場までギリギリBカップにするか、ギリギリCカップにするか悩みましたわw
羞恥系が好きなので、ちょっとねちっこいですかね。
しばらくこんな調子ですが、懲りずにまた投下しにやってきます。

316 :
GJ!続きも楽しみにしてる。
原作の結乃の胸は大きいね。
松尾が「メモオフの後輩・年下キャラは皆貧乳、という流れに逆らってみた」ってインタビューで言ってたし。
でもこれは2次創作だから気にしなくて良いと思うよ!

317 :
>>316
『成長過程の小ぶり』ということでとどめておきたいところです。
貧乳とは違うとは思ったので。
>>SS管理人さん
もう保管庫に収蔵してくださっているとは思いませんでした。
ありがとうございます。できれば完結までおつきあいください。
では、本日も元気に(?)結乃陵辱SS投下です。
※注意
・結乃の転校前にオリジナル設定あり
・陵辱が本格化してきていますので、嫌な人はスルーを
●NGワード
追ってきた過去 閉ざされた未来
以上でお願いします。
それでは投下開始です。

318 :
「はっはははは! どうだい、生まれて初めての絶頂身体験は?」
「はぁ……はぁ……やぁ……はぁ……」
薬の影響がなければ起こらなかったであろう絶頂であることも、今の結乃には考えも及ばないだろう。
起こった現実からまるで逃げるかのように、結乃の目は虚ろなまま、虚空をさ迷う。
「っ!!!」
そんな逃避を許してやるつもりはなかった。
俺は携帯電話を構えると、連続で結乃の今の姿を撮影してやる。
シャッター音で、イッた後の淫らな表情を撮られたことに気が付いた結乃は慌てて顔を背ける。
「とりあえず、第一部。タイトルは『はじめての絶頂』ってところかな?」
「や、やだ! 撮らないで、そんなの!!」
携帯のシャッター音は同時に、この光景を余すことなく撮っているビデオの存在を結乃に思い出させる。
絶頂の瞬間は、そのことさえ忘れていたことが、結乃の表情から存分に読み取れる。
余韻が収まるにつれ、自分のしてしまったことの重大さに気が付き上気していた結乃の顔は青ざめていく。
「会長じゃなくって、俺の手で。しかも、おっぱいだけでイッちまうなんて
なぁ。なんてスケベなんだ、結乃ちゃんは」
「やぁ……そんな……こと……」
「でも、会長よりずっと良かっただろ?」
「っ……!!」
結乃は答えないで、唇をかみ締めて俺から視線を逸らすだけだった。
否定しようにも、会長を裏切ってしまった自分の身体に絶望してしまっているようだった。
「すぐに俺から離れられなくしてやるからよ」
「ふざけないでよ。そんな都合よく……」
「おっぱいだけで、こんなになって説得力がないよ」
「〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
耳元で囁いてやると、結乃の肌が上気していく。
恥ずかしい言葉で責めるのはこいつには大いに効果があるようだ。
「さあ、第二部の撮影にいこうか。第二部は……そうだな。『初めての中出し』ってのはどうだ?」
結乃思いの会長はその辺りは気をつけていそうだ。
そんな想像からのカマかけでもあったのだが……。
「や、やだ……」
本気で怯えた目で、結乃は机の上を後ずさっていく。
「よし。それで決定だな」
タイトルに偽りがないことを確認すると、俺はのろのろと逃げようとする結乃を押さえつける。
同時にスカートのホックを外し、ジッパーを下ろしてしまう。
「や、やだ! 見ないで!」
「今更……最初から見えてたよ。真っ白なパンツがな」
「だ、だめぇええええ!」
足をばたつかせるが、結乃は絶頂の余韻でますます力が入っていない。
上着のセーラーとは違い、あっさりと俺の手で結乃の足から、スカートは引き抜かれていく。

319 :
「や、やぁ……」
「……なるほどね。見えてたのとは違うよな」
「やだ……そんなこと言わないで……」
震える唇で結乃はようやく、それだけを紡ぎだす。
その全貌を現した結乃のショーツは、純白ではなくなっていた。
「よく濡れたなぁ。感じてくれて嬉しいぜ?」
「あぁ……みないでぇ……」
結乃の奥から湧き出したもので、ショーツは湿りクロッチの部分は完全に色を変えていた。
ぴったりと張り付いた生地の向こうは透けていて、淡い陰りが生地越しでも確認できる。
「そうだな。このままじゃ気持ち悪いだろ」
「あ、やだ、ダメぇええええ!」
結乃の叫び声をBGMに、俺はショーツの端に久しぶりに取り出したナイフを近づけていく。
ほんの少し、こいつを動かせば……ついに結乃の全てが俺の前にさらけ出される。
怯えきった結乃とは対照的に、俺は顔中の筋肉が緩んでいくのを抑えられないでいた。
(運命ってやつだな、きっと)
こいつにもう一度出会えた奇跡に、神というものがいるのならば、本当に感謝したいと思う。
抗争の場で初めて結乃の姿を見かけたときからずっと夢見ていた。
無残に負けてますますその想いを強くした日々があった。
誰も触れることの出来なかった文字通りの聖域に俺は今、ついにたどり着こうとしていた。

320 :
「うぅ……ぐずん……やだ……やだよぉお! それだけはやぁ……」
だが、俺の手は頭上からの声にすんでのところで止まる。
そこには、涙と鼻水で顔中をぐしゃぐしゃにした結乃の泣き顔があった。
「許して……ぐす……やぁ……お願い……やぁ……わあああああん!!」
嗚咽というレベルではなく、大声を上げて泣き……俺に許しを請っている。
そこには、あの日俺を叩きのめし、冷めた目で見下ろしていた最強の少女の姿はどこにもなかった。
(あの結乃が……)
これも、俺が夢見た光景の一つには違いがなかった。
(本当なら、ぶち込んだときに見るはずだったんだけどな)
予定より少し早く、心が折れそうな結乃の姿に俺の劣情はほんの少しだけおさまっていく。
このまま、ナイフを動かして泣き喚く結乃を犯すのも悪くはない。
「お願い……ひっく……他は何でもするからぁ……ぐす……許して……」
だが、予想より早く陥落した分……これで結乃の絶望を終わらせるのは惜しく感じた。
俺はこの日を待ち望んだ時間は、まだまだ清算されてはいない。
「何でも? いいのか、そんなこと言って?」
「……!!」
一瞬、怯えを強くした結乃だったが、しばらくの戸惑いの後、小さく頷いた。
戸惑っている間、結乃の視線を追っていた俺は気が付いてしまった。
たまに視線を逸らす結乃が見ていたのは……常に会長の席だと言うことを。
この期に及んでも、結乃を支えているのは会長への思いだった。

321 :
(気にいらねぇ……)
やはり、このまま犯してしまおうか?
そんな考えが頭をもたげていく。
「そうだな。だったら、こっちはひとまず勘弁してやるよ」
それをどうにか抑えて、俺はナイフをひとまず結乃のショーツから離す。
「あ、ありがと……」
ひとまず去った危機に、安堵したのか場に相応しくない言葉が結乃の口から漏れる。
危機は未だ去っておらず、半裸を俺の前に晒したままだというのに……。
やっぱり、こいつは完全に平和ボケしていることを痛感する。
「代わりに、そうだな……。キスしてもらおうか?」
「え!!!」
かすかな希望に戻りかけた結乃の顔色が、再び色を失っていく。
「酷い……。そんなのって……」
「何でもするんじゃねーのか? いいんだぜ? 下の口に世話してもらってもよ?」
「……!!」
究極の選択とも言えるものを、俺は結乃に迫っていた。
犯されてもキスだけは……そういう女は少なくないと聞く。
ましてや、会長と深い中の結乃ともなれば、守るべきは操より想いとなる可能性もありえるかもしれない。
(早く選べよ)
どっちにしても、その瞬間が訪れるのが少し遅くなるだけだ。
俺は結乃が選んだ答えから、一番絶望する結末を導き出し、それを実行に移してやるつもりだった。
「分かった……キス、するわ……」
(へぇ……)
少し意外な気もした。
俺の知る結乃ならば、犯されてもプライドを守ると思ったが……。
会長に当てられて、本当に変わってしまったということか。

322 :
(ふん、まあ、どっちを選んでも構わなかったんだけどな)
ならば会長への想いとやらを利用して、結乃をより追い込んでいくだけだ。
「キス、してください、だろ?」
「な! これは、あなたが無理やり……!!」
「選んだのはお前だろ? 俺はどっちでもいいんだぜ?」
「ひ!!」
再びナイフを取り出すと、結乃のショーツに押し当てる。
「わ、分かったから……」
「おう。下の口の代わりにしっかりと奉仕しろよ?」
自分の立場を理解した結乃は唇を震わせながら、屈辱にまみれた言葉を紡がされていく。
「……キ……キスし、して、くださ……い」
「きーこーえーねー」
消え入りそうな声でようやく言ったというのに、俺は冷たく聞き返す。
恨みがましい目を向けながらも……結乃はもう一度、今度はさっきよりはっきりとした声で繰り返す。
「キス……してください。お願いします」
「しょうがねーなぁ」
「……!!」
あえて、会長の口癖を真似てやると、結乃は嫌悪に身を震わせる。
嫌でも、会長の存在を頭の片隅に置いてやらないと、これからの行為は意味がないのだから。

323 :
ナイフをしまうと、俺は結乃を抱き寄せ顔を近づけていく。
嫌悪であろうと、目を閉じてくれているので俺としてもやりやすい。
「ん……っ」
唇が触れた瞬間に結乃は俺の腕の中で身を固くする。
会長との思い出が詰まった生徒会室で、俺に唇を奪われる……屈辱と悲しみで強張ったままの身体が震えだすのが分かる。
「ん─────!!ふっ! んぅっ! んんっ! んくっ くふぅっ!!」
だが、ショックを感じるより早く俺は結乃の唇を割り開き舌を口内に侵入させる。
何が起こったかも分からないままに、結乃の舌は俺の舌に絡め取られて行く。
「ふぁっ、んっ、んぅぅっ、っく、ちゅ……っ」
完全な不意打ちに、結乃の口内は俺の舌に蹂躙されていく。
「んふぅ……ぢゅ……んむ……ふぅ、んぅ……ぅう!」
逃れようとする舌はすぐに捕まり、合間には歯茎や上顎を犯される。
性感帯が集中している箇所でもある口内への集中的な刺激は、薬の効果と相まって結乃を翻弄していく。
「んっ、っふ、んふぅっ、っふぁ、んっ、ちゅ、ちゅくっ、んちゅ……っ」
意識してかせずか、いつしか結乃の舌は俺の舌の動きにしっかりと応えるようになっていた。
「っん……くぅっ、ぷぁ……っ!」
ようやく唇が離れ、俺たちは互いに大きく息を吸い込む。
「下手糞だなぁ。会長にいつも責められっぱなしか? これは俺がしっかり仕込んでやらねーとな」
俺の言葉も届いていないかのように、結乃は呆けた表情を浮かべている。
未だに正身体が定まらない結乃に対して、俺は間髪入れずに行動を起こしていた。
「ん……あむぅ……ん……ちゅ……こくん……んちゅ……」
再び塞がれた唇と……唾液と共に流し込まれた錠剤。
結乃はわけもわからずに、それを嚥下してしまう。
「ぷぁ……な、なに、今の……」
「紅茶に入っていたのと同じものさ。念には念を、な」
「やだ……これ以上は……いやだよ……」
「安心しなよ。効果が倍増とかそんなことはない。持続時間が長くなるだけさ」
求めたのは媚薬効果ではなく、筋弛緩の効果。
まだしばらくはまともに動けないはずだが、結乃に対しては慎重にしすぎてしすぎということはない。
「え……?」
俺は、結乃の手を拘束していたハンカチの結び目を解いてやる。
久しぶりに解放された自分の手を見て、結乃は何が起こったか分からないでいる。
「じゃあ、次は……こいつに奉仕してもらおうか?」
俺はすでにギンギンに固くなっている股間を結乃に向けて指し示してやる。
言葉の意味は伝わったようで、結乃は目を見開く。

324 :
「そんな! キスだけじゃ!!」
「唇にだけだなんて誰が言った?」
騙された……結乃の顔に悔恨の色が浮かんでいく。
「いいんだぜ? だったら……」
ナイフを出す真似だけで、結乃の抗議は止まってしまう。
選択の対象が、キスからフェラに変わっただけで……結乃の状況は何も変わっていないのだ。
このためだけに手が自由にされたことに気が付き、結乃は唇をかみ締める。
薬の持続時間が延びたことも、結乃を絶望させていく。
「どうした? フェラくらいはできるように薬は調節してあるぜ?」
「……っ!! 分かったわ……」
「食いちぎれる程の力は入らねーと思うけどな」
俺が本当に恐れた万が一はそれだった。
本来の結乃ならば、当然それは選択肢の一つに入ってくる可能性だ。
「胸を使ってもいいぜ? あー。まだ難しいか?」
「く……」
羞恥に身体中を薄桃色に染めながらも結乃は、身体を起こすと這って俺に向かってくる。
前が完全に破られたセーラーの下にある乳房は揺れ、這うたびに揺れる濡れた
ショーツだけの尻も扇情的だった。
「じゃあ、頼むわ」
俺は、机の上に仰向けになると、股間を結乃の口に届く位置に置く。
カメラに俺のモノが映るとなると少し照れくさい気もする。
「おっと、こいつは危ないな」
「あ……」
俺は散々結乃に言うことを聞かせてきたナイフを、机の下に落とす。
乾いた音を立てたナイフを結乃は、恨めしげに見つめていた。
「やっぱり狙っていたか」
「そんなことは……」
目を逸らしたことがその証明だった。
結乃はこの期に及んでも反撃の機会を伺っていた。
まだまだ一筋縄では行きそうにない獲物に、俺はむしろ狂喜する。
(やっぱりこうでないとな)
随所で見せる、俺の知るかつての結乃の姿があることは俺を満足させる。
会長に骨抜きにされた、ただの女では犯し甲斐が半減するというものだ。
「自分で取り出せよ?」
「っ……!」
すでに俺のモノはズボンを盛り上げて、飛び出しそうなほどだった。
「手じゃなくて口で開けろ」
命じられるままに結乃は俺の学生服のファスナーを咥え、器用に下ろしてみせる。
会長に仕込まれているのかは分からないが、この器用さはこの先の行為に期待感を抱かずにはいられない。

325 :
「おい、続けろよ」
「う、うぅ……」
顔を背けることもできない結乃の目の前に、俺のトランクスに包まれたモノが現れる。
高熱を発しているかのような状態なので、外気に晒されることがそれだけで心地がいい。
「おお! すげーな、おい」
途中、何度か嫌でも口に触れるモノの布越しの感触と熱に顔をしかめながらも、結乃はあっさりと俺のトランクスの前のボタンを口だけで外すことに成功していた。
「きゃあああ!」
同時に、はちきれんばかりに膨張した俺のモノが飛び出し結乃の頬を撫でる。
突然のことに、結乃は飛び上がらんばかりに驚いて後ずさってしまう。
薬が効いていなければ……机の上から落ちてしまったかもしれないほどの勢いだった。
「おいおい。これから奉仕するものに、その反応はないだろ」
「だ、だって……こんなに大きいなんて」
「はっははははは! 俺の方が会長のより大きいのか。そいつは愉快だ」
圧倒的な優越感に俺は浸っていた。
昔の彼氏と比較されることを嫌がる男はいるが、それは昔の彼氏より自分が劣っているからだ。
結乃を奪い取ろうとしている相手に、男の象徴たる部分が勝利しているとなれば、この上ない満足を得られるというものだ。
「うぅ……」
「どうした? 見てるだけじゃ、どうしようもないぜ?」
「で、でも……」
結乃は哀願するように俺を上目遣いで見るが、俺は小さく首を振る。
すでに先走りで濡れている俺のモノは、もうおさまりがつかなくなっていた。
「そうだなぁ……。もし、ここで一度出したら、なかなか回復はしないだろうなぁ……」
「……!!」
結乃がぴくんと肩を震わせる。
ここで俺を射精に導くことが、自分の操を守れる可能性に繋がるとなれば、挑む価値があるだろう。
「んんん……んちゅむ……」
覚悟を固めた結乃は、右手で俺のモノを持つと……なんと一気に口一杯に咥え込んだ。
舐めるなり、なんなりするかと思っていただけに、いなり咥えられるとは予想外だった。

326 :
「ん……ちゅ、くぷっ、っちゅ、ちゅぅ、ちゅぅ……っ」
口の中で、結乃は俺のモノをまるでキャンディのように舐め転がす。
小さな口には収まりが悪いのか、口の端からはすぐに唾液が道を作ってしまう。
「んちゅ、っちゅ、ちゅぱ、くちゅぷ……」
(こんなもんか?)
決して気持ちよくないわけではない。
だが、ファスナーやトランクスからモノを取り出す際に見せた器用さを思えば物足りない。
(会長……フェラはあまり仕込んでないのか?)
「くぷっ、ちゅ、んふぅ、ちゅにゅっ、んく、んちゅっ、んむ……」
それでも、たまに絶妙の舌使いがあるだけに、より惜しい気持ちになってしまう。
素質はあるのに、それを活かしきれていない。
(まあ、それはおいおい仕込んでいくか)
会長とはサイズの違いもあるので、経験値が低いのならばまだ厳しいかもしれない。
「っぶ……っ、っふ、っんっ、んく、んくっ、ちゅ、にゅぷっ」
それでも……俺を射精に導こうと一生懸命に奉仕を続ける姿は格別だった。
(だって、あの結乃がだぜ?)
未熟なくらいでちょうど良かったかもしれない。
あの誰も汚すことができなかった結乃を征服している気分は、それだけで未熟さをカバーするには十分だった。
「んっ、っちゅ、にゅぷっ、にゅぶぶっ、ふぁ、んっ、ん─────!!!」
興奮に、より固さを増した俺のモノに結乃は目を見開く。
思わず口から出そうとする動きを……俺は、許さなかった。
「ん! ん! んぶぅ! ちゅ……んぁ! ん! んふぅ!」
もどかしさと、興奮が導き出した俺の行動だった。
結乃の頭を抱え込むと、そのまま俺のいいように上下に何度も往復させていく。
「んふぅ! っくぢゅ! ふぅ! げほ! ごほ! んっ!!」
喉の奥に何度も当たり、咳き込もうとするがそれさえも許さない。
俺の竿を掴んでいた結乃の手は、激しい上下動に耐えるために机につけられ、這い蹲った状態で俺のモノを咥えさせられていた。
涎が漏れ俺の股間を濡らすが気にせずに、結乃の頭をひたすら動かし続ける。
「んぐ! げほ! んちゅ! んぐぁ! げほ! ぢゅ! んぁ!」
吐き出すことも叶わず、涙を溜めてただひたすら終われと願うような結乃の表情。
征服感が満たされていくと同時に、俺も限界を迎えようとしていた。
「出すぞ! 受け止めろ!」
「ん───────────────!!!!!」
喉の一番奥に俺のモノを押し当てて、溜まりに溜まった精子を結乃に吐き出す。
飲むなどという生易しいものではなく……胃に向かって直接俺の白濁は注ぎ込まれていった。

327 :
「ふぅ……」
「げほ、ごほ! ごほん! ごほ!」
ようやく解放された結乃は、俺に背を向けてひたすら咳き込む。
飲みきれなかった白濁が、机の上に咳と共に吐き出されてしまう。
「ごほ……げほ……ごほ……ごほん……!!」
俺のモノを咥えていた事実さえも吐き出そうとするかのように、結乃はひたすら咳き込み続ける。
だが、その度に無防備に揺れる俺に向けられたままの、丸い尻は……俺のおさまりかけた情欲を呼び覚ます。
「え……ごほ! うそ! やだ! やめてぇええええええ!」
尻を高く掲げた状態だったことが災いした。
俺は結乃のショーツ越しに、濡れそぼって形を浮き上がらせているその聖域に指を這わせていた。
「そんな……約束が違う!」
「……お前はバカか? 誰がそんな約束を守るってんだ?」
「で、でも……当分は回復しないって」
「だから、回復させるために、こうやってるんじゃねーか」
「あ、や、ひゃぅううううう!!」
桃を掴むように、左右の手で尻を同時に揉み上げてやると、起き上がろうとしていた結乃は再び机の上に手をついてしまう。
「なんだ? さっきより濡れてるじゃねーか。キスか? それとも咥えて無理やり頭を振られて濡らしたか?」
「ち、違う!」
「だったら、これはなんだってんだよ!」
指を強く押し当てると、水音と共に愛液がショーツから染み出してくる。
「違うの、違うのぉおおお!」
身体をのけぞらせながらも、無駄な否定の言葉を結乃は叫び続ける。
「よかったな。ナイフが手元にないから、パンツは無事だぜ?」
「ひ!! やだ! やめてよ!!」
「こんなに濡れてちゃ気持ち悪いだろうがよ……」
俺の手がショーツの淵にかかるのを感じた結乃は懸命に背中越しに手を回して
ショーツを抑える。
元々薬で力が入らない上に、片手は自分を支えるために使わなければいけない。
「第二章は、『裏切りのキスとフェラ』に変更になったからな」
「あぁ……や、やだぁ……」
結乃の手は健気にショーツを掴んだままだが、伸縮自在の生地が災いしてそのままの状態で尻が半分ほど外気に晒されていく。
「今度こそ第三章、『初めての中だし』の撮影だな」
「や、やだやだやだやだやだやだやだやだやだ!!!」
数え切れないほどのやださえも耳に心地が良い。
やがて、結乃の手が握力の限界を向かえショーツから離れると……。
「さあ、ご開帳だぁ!」
「いやぁあああああああああああああああああああ!!」
引っ張り合いの勢いそのままに、ショーツは一気に膝の辺りまでずりおろしてしまう。
ついに、結乃の聖域が……俺の前に全て晒されるときがやってきたのだった。

328 :
本日はここまでになります。
まだ挿入まで行っていないというスローペースで申し訳ない。
次でやっと、本番予定です。
いい加減規制が終わってください。
携帯での投下はマジでしんどいっす。
それでも投下したいという勢いがある間にやらんと、フェードアウトしてしまいそうなので頑張ります。

329 :
結乃を強奪→レ○プ→中出し→塩拉致→ご対面、寝取り報告→塩処刑→マンション強奪

数ヶ月後
結乃妊娠発覚→塩の埋められたドラム缶の前で出産

330 :
「おっ・・・下ろせ・・・・・・」
 水泳で鍛え、身体の柔らかい鷹乃とはいえ180度の大開脚は激しい苦痛であった。
「んっ?何?聞こえない??」
「んぁぁあぁぁっ!!」
 女は鷹乃の身体を上下に揺さぶる。限界近くまで広げられている鷹乃の足はその振動に衝撃を受け、股関節が
脱臼せんばかりの痛みが加えられる。
「食べちゃいたいくらい綺麗なお尻」
「ひっ・・・くっくぅぅ・・・・・・」
 女はスパンキングで痛めつけた鷹乃の尻肉を舐め始める。念入りに唾液を付け、丹念に嘗め回す女の舌技に
鷹乃は言い知れぬ不快感を覚えた。
「(き・・・気持ち悪い・・・・・・)」
 逆さ吊りにされてお尻を嘗め回されるなど今まで予想だにすることはなかった。だが現在、鷹乃はそのように
弄ばれているのが現実である。叩かれて痛いところを存分に嘗め回されるのは苦痛であり屈辱でもあったが、
大股開きされている足の痛みはそれに勝っており、どんなに苦痛であっても鷹乃は寸分たりとも身動きすることが
できなかった。
「はぁぁぁっ!!」
 責め苦に身動きできない鷹乃の様子を見て女は更なる行動に出る。鷹乃の尻肉をきつく抓り上げたのである。
その痛みに身体を動かすと股関節がきしみ、鷹乃を更に責める。
「かわいいわぁ、鷹乃ちゃん」
 女は鷹乃の様子に行動をエスカレーションさせる。尻に爪を立てる、尻に噛み付く、尻を引っ掻く、その痛みに
身をよじると更なる痛みが鷹乃を襲い、苦痛を上げさせる。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・・・」
 時間はさして経っていないが鷹乃にとっては永劫とも言える苦痛である。女はそんな鷹乃の苦しむさまを見て
堪能していたが、突然女の時計のアラームが鳴り響いた。
「薬の時間ね・・・」
 女は鷹乃の尻肉を弄ぶのを止めた。しかし、それが鷹乃の責め苦の終わりではない。
 女が少女に合図を送ると開脚が少し緩められ、脱臼しそうな股の痛みから鷹乃を解放した。
「は〜い、ちょっと我慢してね」
「ひぐっ!!」
 女は鷹乃の肛門に大きめの座薬を挿入する。
「もうちょっと鷹乃ちゃんに楽しんで欲しいわね」
「・・・いっ・・・・・・いっ」
 大きな物を入れられた痛みと直腸に感じる熱感、そして逆さ吊りによる血行の流れ、
鷹乃の苦しみはやまない。
「なっ!」
 女は鷹乃の秘所と肛門を隠すようにガムテープを貼る。
「ここはダメだけど、他のところだったらいいわ!
 20分ほど鷹乃ちゃんと遊んであげて!!」
 女の言葉に男どもは狂喜し、鷹乃は恐怖する。
 喜び勇んで駆け寄る男どもは鷹乃の綺麗なおっぱい、口、尻、太もも、腹などに
一斉に貪り始める。そのがっつく様に女は呆れた様子で溜息を付き、注意を促す。
「そんなにがっつかない〜まだまだこれからなんだから」
 男どもの耳にそんな言葉は入らなかったが、吊るされている鷹乃の耳には恐怖と
ともにはっきりと聞こえていた。

331 :
「しっかし・・・よく見るといいケツしてんなぁ〜」
「おっぱいも結構でかいし・・・・・・」
「太もも、す〜りす〜り」
「くっ・・・お前ら・・・・・・こんなことをしてタダで・・・・・・」
「な〜に?聞こえない〜聞こえな~い」
「そんなことを言うイケない女の乳首はこうだ!」
「くぅあぁぁぁあぁぁぁっ!!」
 大開脚逆さ吊りで身動きの取れない鷹乃の身体を男たちが弄ぶ。乳房を揉み、お尻を叩き、乳首を抓り、太ももを
舐める。女が貼ったガムテープの箇所こそ蹂躙されてはいなかったが、それ以外の箇所への嗜虐を防ぐ術は鷹乃には
なかった。
「鷹乃ちゃん。貴女、いいお友達がいるわね〜」
 女はそう言いながら戻ってきた。
「一緒に勉強してるって言ったら、あっさり信じてくれたわ」
「なっ・・・・・・」
 女が右手に鷹乃の携帯、もう片方には鷹乃の鞄を手にしていた。
「ああもあっさり信じてくれると拍子抜けよね。
 折角、固定線から番号を偽装する工作をしたのに」
「なにを・・・・・・」
「設定としては母親じゃなくて、お姉ちゃんにしときたかったんだけど・・・・・・
 まぁ、家族構成から考えるとそういう訳にも行かないわね」
「なっ、何をしたんだ・・・・・・」
「ところで、鷹乃ちゃん。お友達には可愛い子がいっぱいいるわね〜
 特に詩音ちゃんと香菜ちゃん、この二人とは一緒に遊びたいわ!」
「ふっ、二人に何かしてみろ・・・してやる・・・・・・」
 凄む鷹乃に女は肛門周辺を撫でて、彼女に苦悶の呻きを上げさせる。
「心配しないで、鷹乃ちゃん。今日の主役は貴女だから」
 そして、女は先ほどまで鷹乃を弄んでいた男たちの方に向いて高らかに謳い上げる。
「鷹乃ちゃん家に電話をして、お友達の家に勉強でお泊りするって言っといたわ。
 だから、今夜はみんなで一緒に遊びましょう!」
 予測だにしない女の言葉に男たちは目を丸くする。
「主役はもちろん、浜咲学園水泳部エースの寿々奈鷹乃ちゃん!
オールナイト、鷹乃カーニバル! みんな、寝ちゃダメよ!!」
 その言葉に男たちは歓喜し、喝采を送る。
「もちろん、鷹乃ちゃんも寝ちゃダメよ。というより寝させないからね」
 廃工場の外は夕闇が迫りつつあったが、まだ明るく、そしてこの時点でも鷹乃はまだ処女であった。ここまで散々に
痛めつけられ、体力を絞られている鷹乃であったが、むしろこれからが試練と言える。ニコニコと微笑む女の眼は鷹乃を
恐怖に陥れるに十分であった。

332 :
「さて、改めて紹介するわ。寿々奈鷹乃ちゃん、浜咲学園水泳部のエース。
 誕生日は9月3日、もうすぐね。身長は168cm、体重は・・・ヒ・ミ・ツ。
 スリーサイズはウエスト59、ヒップ85、そしてオッパイは・・・・・・」
 男たちの唾をゴクリと飲む音が聞こえる。
「オッパイは86!!」
 なぜか、歓声と共に拍手が起こる。
「そして、ちょっとオッパイを強調してみました!!」
 更に歓声が沸き起こる。逆さ吊りにされていた鷹乃は既に降ろされていた。先端が駐車禁止に用いられるコーンの
形に似た黒いラバーグローブに左右の手それぞれに肘まで嵌められた上に、後ろ手に拘束されていた。そのラバー
グローブには、鷹乃の決して小さいとは言えない乳房を強調する縛り方で緊縛している荒縄が括りつけられて、少しでも
動くたびに彼女の肌に食い込んでいた。右足には鎖の枷が付けられ、その先は工場の柱に結わえられている。拘束され、
枷を嵌められ、鷹乃は逃げる術を失っていた。いや、仮にまったく拘束されていなくてもここまでの加虐で、鷹乃には
逃げるだけの体力はもはや残されてはいなかった。しかし、それでも鷹乃はこれから更なる凌辱を加えようとする女と
男どもを射さんばかりに睨みつけていた。
「さて。鷹乃カーニバルの始まりを祝して、みんなで乾杯しましょう!」
 女の言葉に鷹乃をここまで誘い込んだ女子高生が男たちにコーラのペットボトルを一本ずつ手渡す。そして、女には
紙コップを渡して、1.5リットルサイズのペットボトルからコーラを注ぎ込む。
「じゃあ、乾杯!」
「「乾杯」」
 男たちはそれぞれコーラを口にする。これから行われるであろう自分の凌辱劇の開始を祝してのこの行為に鷹乃は激しい
怒りを覚えた。
「鷹乃ちゃんもどう?喉乾いてるでしょ」
 コップ半分ほど飲んだ女が鷹乃に声をかける。女の言うとおり、ここまでの戦いや凌辱に鷹乃は激しい喉の渇きを感じて
いた。しかし、ここでそんな施しを受け入れるほど鷹乃は落ちぶれていなかった。この女の問いかけに対して、鷹乃は無言で
唇をキリッと噛みしめることで応えた。
「そう」
 女は口の中に残りのコーラを流し込むと、鷹乃の鼻を摘む。咄嗟のことで呼吸ができなく、口を開けた鷹乃の口に女は
自らの唇を当てて、コーラを流し込む。
「ムゥゥゥ・・・・・・」
 女はコーラを流し込んだだけに飽き足らず、舌を鷹乃の口の中に入れて存分に舐め始める。急に液体を流し込まれた鷹乃は
ろくな抵抗をする間もなく、女の舌に口の中を弄ばれるがままであった、しかし、それでもようやくに反抗を行うことができた。
「痛っ」
 女は鷹乃から唇を放す。鷹乃が侵入してきた女の舌を噛んだのである。本人は舌を噛み切ってやらんと行っていたが、
いかんせん力を削がれているだけに女の舌を少し切るに留まった。
「いらないのかしら・・・でも、困ったわね。鷹乃ちゃんのために買ってきたのに」
 女は残念そうに1.5リットルのコーラのペットボトルをしげしげと見やる。ここでようやく有効な反撃ができた鷹乃はせめてもの
抵抗を果たす機会に士気が上がる。
「(何度でもするがいい、そのたびに舌を噛み切ってやる!)」
 水泳部のエースだけあって鷹乃は肺活量に自信があった。鼻を摘まれてもできうる限り口を開くまいと、開いても飲ませる時に
舌を噛んでやる、何度でも・・・そう決心していた。
「う〜ん、しょうがないわね〜まっ、鷹乃ちゃんの消化器に入ればいいんだけど。
 上からでも、下からでも・・・・・・」
「えっ?」
 女は女子高生に目配せをすると鷹乃を地面に突っ伏させた。土下座のような姿勢で地面に押さえつけられた鷹乃は身体を起そうと
抵抗するが、女のパワーの前に為す術もなかった。その鷹乃の目の前で女子高生がペットボトルの中身を全て洗面器の中に注ぎ込んで
いく。そして、女子高生はボストンバックから一本の注射器−それは鷹乃に二の腕よりも長くて太く、先端に針は付いていなかった、
を取りだすと洗面器の中のコーラをゆっくりとその中に注入し始めた。
「(なっ、何を・・・・・・?)」
 女子高生はコーラを全て注入し終えると女に目配せをする。女はコーラが一杯に詰まった注射器を持つ女子高生に鷹揚に頷く。
鷹乃には女たちがしようとしていることが全くと言っていいほど分からなかった。しかし、まもなく、身を持って知ることになる。

333 :
お久しぶりです。
ちょっとネタに詰まっていて、他スレに行ったりと・・・・・・
また、のんびりと書いていければと思います。

334 :
おつ〜
毎回楽しませてもらってるぜ

335 :
鷹乃様のおっぱい責めに興奮した
もっと責めてください

336 :
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
おかえりなさい。お待ちしてました。
少しずつでも盛り上がっていければいいですね。

337 :
気がつけば、規制が終わってました。
ということで、結乃陵辱SSの都築を投下したいと思います。
※注意
・結乃転校前にオリジナル設定あり
・陵辱ものなので嫌な人はNG推奨。
●NGワードは『追ってきた過去 閉ざされた未来』でお願いします。

338 :
「これが……疾風の結乃の……おま●こか……」
あえて、昔の通り名で。
あえて、あまり言うのが好きでない女性器の名前を口にして結乃の羞恥を煽ってやる。
「ひどい……こんなのって……」
俯いてしまった結乃は後ろの様子は一切見えない。
だが、俺の視線は感じるようで、見る場所を変えるたびに、その身体を震わせていた。
「綺麗じゃねーか。まるで……」
「う……うぅ……ぐすん……やぁ……」
隠そうにも、四つんばいで尻を突き出している状態では手も容易には届かない。
腰を掴まれ固定されてしまったため、結乃は俺に聖域をさらけ出したままで嗚咽を漏らすだけだった。
それをいいことに、俺はじっくりと結乃の秘所を観察させてもらう。
もちろん、カメラに収めさせる角度を維持することも忘れない。
「なあ……まさか、とは思うが……」
見れば見るほど……俺の中で想像さえしなかった疑惑が広がっていく。
結乃の聖域は、綺麗だ。それは嘘ではない。今まで見たどんな女のものよりも綺麗だった。
いや……。何人かこれに迫る綺麗さだった女を知っている。
だが、そいつらの共通点が結乃と重なるはずはなかった。
「うぅ……え? やぁあああ!」
それを確かめるために、俺は結乃を仰向けにひっくり返すとショーツを完全に足から抜き取ってしまう。
微かな抵抗をものともせずに、結乃の足を大きく開いてカメラの線上に晒す。
「み、みないでぇ……」
申し訳程度の淡い陰りでは、そこを隠すことはできなかった。
隠そうとする手はいとも簡単に俺に払いのけられ続ける。
諦めたかのように、今度は自分の顔を両手で覆ってイヤイヤをするだけだった。
「使ってないなんてもんじゃねーぞ、これ……」
俺が今まで数えるほどしか相手をしたことのない処女。
それだけが持つ、幼い綺麗さだった。
スリットは震え、口を開こうとするものの、完全に一本の縦筋に過ぎない。
一度でも開いたことがあれば……多少はその奥を覗かせるものだ。
そこが見えないからこその、綺麗さだった。

339 :
「おい。お前……会長とはまだなのか?」
「うぅ……」
結乃は顔を覆ったまま答えない。
だが、堪えても堪えても流れる涙が頬を伝う様子を見れば、答えたも同然だった。
「はっははははははははは!! マジか! アホじゃねーか! あの会長!」
結乃の嗚咽を完全に消し去るほどの大声で俺は笑い出す。
こんなに愉快だったのは生まれて初めてだったかもしれない。
「志雄先輩を悪く言わないで……わたしを大切にしてくれたから……」
「だから、他の男に処女を奪われちまうんだろ?」
「!!!!」
今日はお見舞いを口実にその覚悟をしてきていたのだろう。
だが、その相手がまるで違うことになるとは想像もしていなかったはずだ。
(そりゃ、キスを選ぶはずだわな)
それに限らず不審な点はいくつもあった。
俺の常識では考えられないほどの奥手同士に、ますます結乃が今いる世界と俺の世界の隔たりを感じていた。
「残念だったな。初めてを捧げられなくって」
「や、やめて……」
目つきが変わった俺に、結乃は大きく開かれた足を閉じようと力を込める。
だが、俺は大した力も入れていないのに結乃の足はぴくりとも動かすことは叶わなかった。
「会長なら……結乃に何が起きてもきっと受け入れてくれるんだろ?」
結乃が俺に向けて言い放った言葉をそのまま返してやる。
結乃が処女でなくとも会長はそれ程気にしないのは俺でも分かる。
それが分かるからこそ……結乃の心は悲しげに染まっていく。
「安心しろよ。会長が満足するように、しっかりと仕込んでやるからな」
言うまでもない容姿に、成長過程の身体。
フェラをさせたときに見せた思わぬ器用さ。
多くの面で、素質を見せる結乃を俺が意のままに開発する。
考えただけで、震えが来るほどのシチュエーションだった。
「や、やだぁああああああああああ!!」
足の間を割るように、俺は聖域に顔を近づけていく。
結乃の心境を示すかのように、その蕾は、小刻みに震えている。

340 :

「まずは記念撮影だな」
「やめて! お願い! そんなの撮らないでってば!」
「使用前、使用後をしっかりと記録してやるよ」
口をまだ閉じたままの結乃の聖域を、俺はしっかりと携帯に記録していく。
シャッターの音が響くたびに、結乃の顔が絶望に染まっていくのを存分に鑑賞する。
「さて、と」
「ひぃ! やだ! うぅ……」
携帯を脇にやると、俺は結乃の秘所に、軽く息を吹きかけてやる。
それだけの刺激で結乃は身もだえし、開きつつある入り口からは透明な雫が溢れてきた。
「さすがに、もう少し解さないときついか……」
会長の手がついていたのなら、薬を増量してでも愛撫して何度でもイかせてやるつもりだった。
耐え切れなくなり結乃が求めるまで、状況によっては寸止めの繰り返しも考えていた。
とにかく、結乃に懇願させてからぶち込む。
そうして会長への罪悪感を拭い去れないものにしてやるはずだった。
「入り口だけはしっかりと開いてやるよ。その先は……俺のモノの仕事だ」
だが、処女と分かれば話は別だ。
俺を拒絶したまま、絶望の中で会長のためにあったはずの処女の証をぶち破ってやる。
もう一度……。大切な処女を奪われる恐怖に泣き叫ぶ結乃の姿を見たい。
俺を打ちのめした女が、成すすべもなく俺に汚され、処女を奪われた痛みに耐え切れずに許しを請う姿を見たい。
そして……最後にはそれを越えて、快楽に負けるところを見たかった。
「や、やだ……そんなの無理だよ……入るわけない……」
一度は咥えたモノの大きさを思い出し、結乃は怯えきった表情を見せる。
「かもな。自分で指も入れたこともないんだろ、この様子じゃ……」
「っ……あぅ……やめてぇ……っく……あ、ん……」
スリットにあてがった二本の指を、外側に向けて開いてやると閉ざされていた入り口が開く。
とろりと……入り口に溜まっていた愛液が流れ落ちて机を汚していく。
「ふ〜ん。やっぱりまったく使ってないな」
ようやく覗いた膣道は少しの汚れもない鮮やかなサーモンピンクをしていた。

341 :

「ここまで綺麗だと、汚すのが少し惜しい気もするぜ」
「だったら、やめてよぉ……」
大股開きのままの姿勢のままで結乃は哀願する。
顔を覆ったままで弱々しく首を振る姿は俺の嗜虐心をこの上なく刺激した。
「でも、俺の手で滅茶苦茶にしてやりたい気持ちの方がずっと強いな」
「うぅ……やぁ……」
最初からありもしない微かな希望は、俺の一言で瞬時に砕かれる。
俺は俺で、狭い膣道に指を入れたい気持ちを懸命に堪えていた。
あくまで、ここを最初に通過するのは俺の肉棒でなければいけない。
それこそが結乃の絶望をより深くするはずだ。
侵入を一旦諦めた俺の指はその上へ……結乃の包皮をかぶった真珠へと移動していく。
「やぁ……ん……!!」
包皮の上から指を当てるだけで、結乃の腰は刺激を逃がそうと蠢く。
だが、その様子と新たに湧き出す愛液は俺に自分の様子を教えるだけだ。
「どこまで我慢できるかな?」
漏れそうになる声を、結乃は指を咥えてかみす。
「んあっ……、んんっ!」
だが、舌先が包皮の上から触れるたびに、力が抜け、咥えた指が外れ声が漏れ出すのを抑えられない。
「さてと……これからが本番だぜ?」
包皮を舌でむき終えた俺は、むき出しになった真珠に口付けると、そのまま吸い込んでやる。
「あぁ! やぁ! ん、は、んっく……あぁあああ!」
触れられたこともない場所への強烈な刺激に、結乃は身体を反り返らせ髪を振り乱して悶える。
あわせるように……閉じたままだったスリットが、自ら入り口を開いてその奥を覗かせていく。
「もう十分だな」
俺は結乃の股間から顔を上げると、開いたままの足の間に自分の足を滑り込ませていく。
結乃の聖域に触れ続けたおかげで、俺のモノは一度目の射精前より遥かな強度でそそり立っていた。
「はぁはぁ……やぁ……」
机に横たわる、ほぼ全裸の身体をもう隠す余裕もない。
残った力を総動員して、机の上を移動しようとするが、その動きさえも俺に簡単に押さえ込まれてしまう。

342 :
「抵抗していいぜ?」
「ん……!! 離して……!!」
筋弛緩薬の効果は薄れていく頃だ。
だが、その代わりに相次ぐ絶頂で奪われた身体力と……相変わらず回り続けるビデオが結乃の動きを鈍らせていた。
そして、媚薬成分が最大の効果を発揮するのはこの時間だと言う事も俺には分かっていた。
「そうそう。今、結乃の身体はものすごい敏感になってるんだ。刺激が何十倍にも感じられるくらいにな」
「うぅ……」
身をよじる抵抗も虚しく、俺のモノがついに結乃の聖域の入り口にあてがわれる。
ようやく開いた入り口に、まだまだ不釣合いな大きさではあったが……どうにか割って入ることができそうだ。
「だから……痛みも当然、何十倍だ」
「ひ!!!」
その意味を理解した結乃が、今までで一番怯えた表情になる。
「やだやだやだぁああああ! 助けて! 志雄先輩! たすけてぇええええ!」
泣き喚きながら、結乃は愛おしい人に助けを求める。
病に倒れている会長が、ここに訪れることなどないことを知っているのに……。
「諦めろ。これで……俺のものだぁあああああ!」
「や、やだぁああああああああああああああ!!!」
今更のように、手足を渾身の力でばたつかせる結乃だったが、すでに遅い。
突き出した俺の腰は……結乃の入り口についに侵入を果たす。
ミシリ……そんな音が聞こえるかのようだった。
十分に濡れてはいてもあまりに狭い膣道は、俺の侵入を頑強に拒む。
「く……きつい……。どうだ? 初めて膣内を汚されていく気分は……」
「ん……やぁ……いた……やめて……ん……」
あまりの痛みに、結乃は口を空気を求める魚のようにパクパクとさせている。
「いったい……やだ、ぬい、て……いた……んあ、っく……くるしい……」
無理やりに道を開いて進んでいく俺のモノは、結乃の膣内を圧迫していく。
楽しんでいるわけでもなんでもなく、あまりの締め付けに、俺の腰はゆっくりとしか進んでいかない。
「お……」
「あ……」
俺と結乃が同時に声を途切らせる。
割り開ける肉とは、明らかに違う感触が俺の侵入を阻んでいた。
その正身体が何であるかは結乃にも分かったらしく、より一層身を固くする。

343 :
「しっかり感じろよ? もう二度と味わえない感覚なんだからな?」
「やだ! やだ! やだ! お願い……もうやめてよぉ……」
「ダメだ」
僅かに腰を引いて、反動をつけてから俺は腰の動きを再開する。
「いたいいたいいたいいたい!! 無理! 裂けちゃう! いたいよぉおおお!」
ミシミシと音を立てるかのように、結乃の最後の抵抗を俺は突き破っていく。
今までとは比較にならないほどの大きな叫び声で、結乃は痛みを訴え続ける。
「ははははは! いいザマだな! 痛いか! そうだろうな! はははははは!」
「やめてぇえ! お願い! 助けてぇえええ!」
俺に組み敷かれ、痛みに泣き叫んでいるのは、あの結乃だ。
誰よりも強く……凛々しかった結乃が、その誇りも何もかなぐり捨てて、処女を守ろうと俺に哀願する。
俺の積年の夢が叶うまで、あと一歩だった。
「かはぁ……ん……やぁ……いたい、いたい……ダメぇ! いたいよぉ……」
「泣け喚け! もうすぐお前は全部俺のモノになるんだよ!」
「やだぁあああ! 助けて、志雄せんぱいぃいいい!」
プツン……。
そんな音が、俺にも結乃にも聴こえたような気がした。
今までより深く沈みこんでいく俺のモノが……何が起こったのかを証明していた。
「やぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「はっはははははは! どうだぁああ! 結乃の処女は俺がもらったぞぞおおお!」
俺と結乃の叫び声が同時に、生徒会室に木霊する。
その叫びの意味はまるで違う。
俺は遠く離れたかつての仲間に届くかのように快哉を。
結乃は全てを引き裂かれた絶望を叫んでいた。
「ああ……あああぁぁぁぁぁぁ……っ!!」
薬によって何十倍にもなった痛みが、気を失うという逃げ道さえ奪っていた。
「どうだ? 処女喪失の気分は?」
俺は結乃の太股の内側をなぞって、そこを伝うものを指につけて結乃の目の前に持ってくる。
真っ赤に染まった俺の指が……なくしてしまった結乃の大切なものを証明する。
「やぁ……そんな……こんなのうそだよ、夢だよ……」
「残念ならが現実だよ。だって、しっかりと痛いだろ?」
「あぁあああああ! や! いたい、いたい……!! やめてぇええ!」
奥深くまでもう一度打ち付けてやると、結乃の口から苦痛を示す声が蘇る。
悪夢ではなく、最悪の現実にいることを、俺は徹底的に結乃に認識させてたるつもりだった。

「さすがにキツイな。少しは力を抜けよ。痛みが和らぐぜ?」
「やめて……! 抜いて……抜いてぇっ!」
道を広げるかのように、俺は腰をグラインドさせて結乃の膣内をかき回す。
このままでは、ピストン運動さえもままならない。
少しでも早く、結乃に俺の形を覚えさせなければいけなかった。

344 :
「第三部、『初めての中出し』はサブタイトルになったな。メインタイトルはベタだけど『処女喪失』ってところか」
「もう、あぅっ……やめてぇ……」
ビデオは相変わらず回り続けているため、結乃の泣き喚く姿も余すことなく記録されている。
結乃の絶望の瞬間は……永遠に形として残り続けることになった。
「そういえば、お前は舞台とかの脚本も書くんだってな。どうだ? こんな脚本は予想できたか?」
「できる、わけ……っく……ない……やぁ……こんなのやだよぉ……」
少しずつ、苦痛を示す声が減っていく。
もちろん、相当な痛みが結乃の身体を貫いていることに変わりはない。
だが……あまりに強烈な処女喪失の痛みが、そこに達しない痛みを結果として認識させにくくなっていた。
「これからは脚本監督は俺だ。お前は……俺の言うがままに動く女優だ!」
「そんな、こと……ん……ない。あなたの思い通りには……」
「安心しろよ。せめてもの情けで、ずっと主演女優にしてやるさ!!」
「んっ! ふあぁああ! や、んくっ、あ、はぁ……あ、あぁ……」
痛みが薄らいだ先には、本来の媚薬効果が待っている。
徐々に、自分の上げる声に甘い色が戻りだしていることに、結乃はまだ気がついていないようだった。
「ひでー顔だな、おい」
「ん……誰の……せいよぉ……ひどい……」
俺は机に散らばったままの結乃の制服の切れ端を拾うと、涙と鼻水と涎で汚れきった顔を拭ってやる。
屈辱に染まり泣き叫ぶ姿はビデオ以上にしっかりと焼き付けた。
この先は……新たに生まれる感覚に抗えずに堕ちていく姿を見るだけだ。
そのためだけに、結乃を素顔を戻してやろうとした。
化粧もしていない顔は、拭ってやるだけで赤い目以外は、綺麗な肌色を取り戻す。
「や、やぁ……うごか、ないでぇ……」
円を描く動きから、ピストン運動に腰の動きを変えてやると、結乃の身体がびくんと反応する。
膣内が……確実に俺の形を覚え、締め付けは変えないままに俺のモノの出し入れをだんだんと自由にしていく。
「ひん、ああっ! んっ、あ、はっ、はっ、ふぁあ……っ!」
ゆっくりとした抽出だけで、俺のモノで塞がれ行き場をなくしていた愛液が溢れ出す。
俺の腰の動きに合わせて、結乃の身体が揺れていく。

345 :
「あ……あっ、んっ、ふぁぁあっ、んっ、ふっ、ふぅっ、はぁぅっ」
「もう痛くないみたいだな」
「え……?」
知らずにあげていたあえぎ声を中断して結乃は、目を開く。
自分の身体に起きている変化に……俺の言葉に今更気が付いたかのようだった。
「なんで……? あんなに痛かったのに……」
犯されている相手に、結乃は自分の身体への疑問を口にしてしまう。
「決まってるだろ? 結乃がエッチだからだよ」
「そんなことな……っあ、んっ……っ、きゃうっ」
否定しようとする声は、自らのあえぎ声が否定する。
まるで電気が走ったかのように、抽出の度に結乃の身体はビクビクと反応を示す。
「なんで? どうして……あぅ……こんなのって……あ、あ、あ、ああっ、ふぁああんっ!」
痛みを越えた先の、甘い痺れに結乃は抗うことはできない。
膣内妖しく蠢き、意思とは無関係に与えられる快楽をすべて貪ろうとしているかのようだった。
「あ、あっ、ふぁっ、あんっ、んっ、っく、っ、ふくぅぅ……っ!」
ペースを徐々に上げていく俺の抽挿にあわせるように、あえぎ声の頻度もあがっていく。
「あぁ、あっ、んあっ、くぅっ、はぁあっ、はぁっ、んっ、んっ、んんぅっ!」
止め処なく溢れる愛液が、破瓜の血を流してしまう勢いで零れていく。
拒否の声も嫌悪の声も忘れたかのように、結乃の口からは、ただひたすら甘い声があふれ出していく。
「ひっ、はぁ、あっ、ひぁ、あ、あ、あああっ!!」
ざわめく膣内は収縮を繰り返し、俺のモノの根元から先端まで満遍なく絡みつく。
不規則に与えられる刺激に、俺も何度も声をあげそうになってしまう。
「すげーぞ、結乃の中! 熱くてとろけるみたいで……マジでやべぇ!」
「やだぁ……んっ、んっ、ふっ、そんなこと、ふぁ、あっ、言わな、あくぅっ……」
「全部が最高だぜ! まるで俺のモノになることが決まってたみたいだ!」
「や、そんなのやぁああ! 違う! 違うのにぃいい! んっ、ふっ、あぁああ!」
羞恥を煽る俺の言葉に、結乃の声は一際高くなっていく。
「いやぁ……っ、それ、それだめ、だめぇっ! だめなのぉ!」
結乃はガクガクと身体を揺らしながら、髪を振り乱し身体に起こる異常を告げ続ける。

346 :
(もうちょっと粘ると思ったんだけどな……)
薬の効果は分かってはいたが、長年追い求めた獲物のあっけない陥落に俺は物寂しい気持ちになる。
何の抵抗も示してくれない現状では……ただ可愛い女を犯し、このまま絶頂へと向かわせるだけだ。
それは、結乃の処女を奪った後の結末には相応しくない。
(そろそろ仕上げといくか……)
犯されるまで、救いを求めるように何度も結乃が見ていた場所を思い出す。
貞操の危機に、助けを呼んだ名前も、大きな嫉妬と共に思い出す。
結乃の陵辱劇に相応しい結末を思い浮かべた俺は、唇をゆがめて喘ぎ声を上げ続ける結乃を見る。
快楽に流されかけてしまっている結乃は、その醜悪な笑みに気がつくことはなかった。

347 :
本日はここまでになります。
規制解除万歳!
5回目にしてようやく本番ですよ。
大変お待たせしました。
もう1回か2回続きます。
この先は、現在少し内容を変えているので少し時間をいただければと思います。
それでは近いうちにお会いしましょう。

348 :
結乃の絶叫を聞いて心が悲しく、締め付けられた
でもそれ以上に興奮した
もっと結乃を苛めてあげてください

349 :
こそこそと結乃陵辱SSの続編投下に参りました。
いつも通りの注意書きから。
※注意
・結乃転校前にオリジナル設定あり
・陵辱ものなので嫌な人はNG推奨。
・途中で内容変更をしたので、若干矛盾あり。
●NGワードは『追ってきた過去 閉ざされた未来』でお願いします。

350 :
「んあっ……くぅ……あ、あぁ……え? ふぁああああ」
最奥から、一気に引き抜かれた感覚に、結乃はなんともつかない声を漏らす。
昇りつめかけていたのを中断されたことに、無意識に不満を訴える身体と……。
助かったという気持ち。さらには、どうして行為を中断したのか不思議に思う気持ち。
一気に自分に与えられた情報を、処理できずに結乃は俺が離れた後も裸身を隠すこともなく呆然とした表情を浮かべていた。
「来い! 場所を移すぞ!」
「え? え? あ! きゃああああああああああ!!}
乱暴に髪を掴んで机の上から羽衣を引き摺り下ろしてやる。
「痛い! 痛い…………!!、やぁああ! な、なに……?」
ふらつく足取りで俺に手を引かれて、久しぶりに地面を足につけて結乃は歩く。
髪を引っ張られる痛みが、自分が陵辱されている事実を思い出させ、快楽に溶けつつあった表情が怯えの色を濃くしていく。
「乱暴にしないで……いたい……お願い……」
筋弛緩の効果が薄れていることは、ふらつきながらも歩けることが証明している。
少し前の結乃ならば、状況をレイシに判断して地面を蹴って俺に飛び掛って来たはずだ。
それなのに、数多くの絶望を味あわせられた影響か、今となってはただのか弱い女の反応しか示さない。
「お前がちゃんとついてくればいいだけの話だろ」
「で、でも……」
久しぶりに生徒会室のドアが俺の手によって開かれる。
「嫌なら、無理やりにでも連れて行くだけだけどな」
「分かった……分かったから!!!」
髪を引っ張る俺に怯えたのか……。
結乃は少しの呻吟の後、結局俺に従って廊下に出た。
その最大の理由としては、自分を映していたビデオが生徒会室に置いたままなことがあるだろう。
どこで何をされるにしても、これ以上自分のあられもない姿を記録されることがない。
そして、終電もとうに終わった深夜の学校に、俺たち以外の人間がいるはずもない。
場所がどこであろうが、生徒会室で犯されているのと状況に変わりはない。
それどころか、逃げたり助けを求められる可能性が広がるかもしれない。
「おら! さっさと歩けよ」
「きゃ! や、やだ……せめて服を……」
「んなの知るかよ!」
会長室のドアが無情に閉じられると、結乃は観念したように廊下を歩き出す。
ズボンを上げてすでに普段と変わらない制服姿の俺とは対照的に、結乃は上半身にまとわりつく制服の切れ端以外は何も纏っていない状況だった。
太股には、破瓜の血が伝った後が残り今まで結乃の身に起こっていたことを告げていた。

351 :
「ど、どこに行くの?」
「さあね。ついてからのお楽しみだ」
できる限り、身体を手で隠しながら結乃は俺の後をついて歩く。
無理やり引き裂かれた痛みが残っているのか、内股で少しずつしか進まないので歩みは遅い。
(無様なもんだな……)
本来なら逃げ出したり、反撃に使うべき手足を『女』の部分を守ることにしか使わない。
疾風の結乃とまで呼ばれたあの面影は、もうどこにも残っていなかった。
(まだ……もう少し楽しませてくれるよな?)
そのために……俺は一日かけて仕込んだ場所へと結乃を伴って向かっていく。
「ついたぜ」
「え? こ、ここって……」
いくつか階段を登り、無人の廊下を歩いた末にたどり着いたのは放送室。
生徒会と、もう一つ……結乃が所属している放課後を過ごしている場所だ。
完全に、俺は結乃が今日まで築き上げてきたものをぶち壊してやるつもりだった。
「や、やだ! ここだけは……」
「うるえせーなぁ。お前にもう拒否権はないんだよ」
逃げようとする結乃の手を掴んで引き止める。
筋弛緩の効果が薄れてきているとはいえ、陵辱の恐怖を刻み付けられ疲弊した身ではまだ俺を振り切るにはとても足りなかった。
「お願い! 他の場所にして!」
「やだね」
大事な場所が、また陵辱の舞台に変えられることに結乃は怯える。
夜が明ける頃には、この学園に結乃の楽しい思い出など存在しなくなっていることだろう。

352 :
「さて、と」
「なんで? なんであなたが鍵を?」
当たり前のようにポケットから鍵を取り出して、放送室のドアの鍵穴に差し込む俺に結乃が混乱した声をあげる。
「ああ。結乃に忘れ物を取ってきてって頼まれたって言ったら、あっさりと渡してくれたぜ?」
「だから……遅刻してきたの?」
「まあな。ま、他にも野暮用があったんだけど、それは後で教えてやるよ」
俺が生徒会の活動に現れたのは、本来の業務の終了直前だった。
一番遅くまで残っているのは生徒会なので、俺が来たときにはすでに校内に他の生徒は誰もいなかった。
『遅刻してきたから、残って手伝う』
そんな理由付けにもなり、陵辱の舞台を整えることができたのだ。
「鍵は結乃に渡しておいて、だってさ。なんていったかな、上級生の……箱崎智紗だっけ?」
会長、結乃どちらの口からも何度か名前が出たことがあるので、鍵を渡してくれた相手の名前も分かった。
「……!!」
だが、俺の口からその名を聞いた瞬間に結乃の顔がみるみる青ざめていく。
(そういえば、可愛がられてるって話だったな)
会長から、冗談交じりに嫉妬するような言葉が出るくらい……結乃と智紗は仲はいいと聞いている。
これは利用しない手はない。
「綺麗っていうか、可愛い先輩だったな。ああいうのも悪くないな……」
「やめて!! 智紗先輩まで巻き込まないで!」
「だったら、おとなしく言うことを聞くんだな」
「う〜〜〜〜」
観念したかのように、結乃は俯いて俺から逃げることを放棄した。

353 :
俺は鍵を開けると、放送室のドアを目一杯に開いていく。
「おら! 先に入れよ!」
「きゃあああああ!!」
俺に背中を押されて、結乃はよろめきながら放送室に足を踏み入れていく。
「え、わ、きゃああああああああ!!」
俺の狙い通り、足元に転がったものに躓いて結乃が転ぶのが暗がりでも見えた。
「あぶねーなぁ。気をつけろよ」
躓いたものが何であるかを知っている俺は……それを見せるために、放送室の電気をつけてやる。
それこそが、結乃をここまで連れてきた最大の理由だった。
「え……う、嘘……」
「……ゆう……の?」
結乃が躓いた、その正体は……。
「しお……先輩?」
結乃の恋人であり……この澄空高校の生徒会長である、塚本志雄その人だった。
「いやぁああああああああああああああああああああああ!!!」
防音設備がしっかりしている放送室でなければ、近所の人が駆けつけたかもしれない。
それ程の結乃の、信じられないほどの絶叫だった。
だが、俺は耳を塞ぐことなく、その声を全て聞き取っていた。
「はっはははは! どうだい! 愛しい人と再会できた気分は?」
「いや、いやぁ……」
叫んだ反動か、力なく倒れこんでしまった結乃は一切の動きを止めてしまう。
色を失った瞳からは、枯れたと思った涙が溢れ出し拭われることもなく床に落ちていく。

354 :
「ゆ……の……」
「無理すんなよ、会長さん。口が切れてまともに喋れないだろ?」
崩れ落ちた結乃に、どうにか声をかけようと会長は口を動かすが、うまく言葉にならない。
俺が生徒会室で、残務処理をし、結乃を陵辱している間だった。
俺の手足となる、この学校の不良達が会長の家を襲撃。
学校まで運びこませ、手渡しておいた合鍵で、放送室に放り込んだのだった。
「派手にやられたなぁ」
生徒会長という役割柄、はみ出しものには恨みを買っている面も多いので、襲撃の参加希望者には事欠かなかった。
日ごろの恨みを晴らすべく、会長の顔は形が変わるほどに殴られて腫れていた。
手足は縛られ、無様に転がされ、助けを呼ぼうにも防音の放送室からではそれも叶わない。
今頃、夜のコンビニの前にたむろして、連中は祝杯をあげているはずだ。
「どうよ? 愛しい彼女の裸をやっと見られた気分は?」
「ざ……けんな!!」
黒幕と……自分を拉致した真の目的を知った会長は、俺を睨みつけてくる。
ボロボロの身体をひきずるようにして、俺と結乃の間に身体を入れてくる。
「なるほど。結乃が惚れただけあって、いい根性してるよ」
体調不良のせいか、それとも暴力でどこかの骨でも折れたか……。
発熱していることが傍目にも分かる状況でも、結乃を守ろうとする姿は雄雄しいものだった。
「だが……それもこれまでだ!」
「ぐあっ!!」
容赦なく鳩尾に蹴りを叩き込んでやる。
「命乞いするか? 結乃はやるから、助けてくれってな!」
「だ、誰が……ぐぁ!」
立て続けに入れられる俺の蹴りにも、会長は屈しない。
こういうタイプは、自分の痛みには異常に強いことを経験上分かっているが、俺は会長をボコにするのをやめない。
「げほ……」
とどめ、と入れた蹴りで、会長の口から血が吐き出される。
「や、やめてぇええええええええええええ!!」
「う……の……へい……き……だから……」
会長がボコられる様子に正気を取り戻した結乃が、俺の前に両手を広げて立ちはだかる。
胸も、秘書も一切隠すことなく、まっすぐに俺を睨みつけていた。
「志雄先輩には手を出さないで! これ以上は……本当にまずいの、分かるでしょ!」
「そうだな。お前と同じによく分かるぜ?」
陵辱に失われかけていた結乃の本来の強さが戻ってきたことに俺はほくそ笑む。
結乃も、他人の痛みの方が自分の痛みより耐えられない人種だった。
「会長のために、どうすればいいのかは分かるな?」
「分かってる。でも……あなたには絶対に屈しない」
未だ残る薬の効果に加えて、人質をとられている絶望的な状況。
それでも結乃は、一番大事なものを守るために……今までで一番強い意志の力をその瞳に宿していた。

355 :
「いいぜ? 試してやるよ。でも、その前に、ビデオの準備からだな」
「……っ!!」
解放されていた恥辱の源の存在に、結乃は唇を噛み締める。
「取ってくればいいじゃない。どうするの? わたしも連れてく? それともここに閉じ込める?」
「んなことしねーよ。なんでわざわざお前にチャンスをやらなきゃいけねーんだ?」
連れて行けば、途中で声を限りに叫んで助けを呼ぶだろう。
ここに置いていけば、校内放送のボリュームをマックスにして外に助けを求めるだろう。
「なら、諦めなさいよ」
「バーカ。知ってるんだぜ? 放送部は各種行事の記録係も兼ねてるんだよな?」
「……っ!!」
「確か生徒会に予算を掛け合ってたよな? 最新式のビデオを……買ったばかりだろ?」
結乃の顔色が変わる。
生徒会室の俺の私物とは比べ物にならない、超高性能のビデオがこの部屋にはある。
自分の身に起こる事がより鮮明に記録される未来に、身体を震わせている。
「俺は場所を知らないからな。自分でセットするんだぜ? そうだな。舞台はあの放送ブースがいいな」
DJが喋るようにマイクが天井から下がっている、ガラス越しに見える特別室。
ラジオ好きな結乃や会長にしてみればある意味では聖域といっていいだろう。
そこで……徹底的に会長の前で結乃を犯しぬいてやるつもりだった。
「会長は、ディレクターを頼むぜ? ブースの中をここからしっかり見ていてくれよ?」
「っ……結乃! そんなの聞く必要……ぐがぁああああ!」
皆まで言わせずに、会長の腹を靴の底でかき回してやる。
「やめてって言ってるでしょ! セットするから!」
「そうそう。最高の画質で頼むぜ?」
悔しげに俺をにらみつけると、結乃は白い尻を揺らしながら、機材のしまってある棚に向けて歩いていく。
俺は会長を足蹴にしているだけで、何もしない。
結乃陵辱の最終ステージは……あくまで結乃自身の手によって、整えられていくのだった。

356 :
本日はここまでになります。
書き直す前だと会長専用の机に身を預けて、志雄の気配を感じながらも絶頂してしまう……。
罪悪感の中で……とか、そんな結末だったのですがより酷くなってますなw
大幅に書き直しているために、前半といくばくかの矛盾が生じています。
そこはご容赦いただければと思います。
そして、気がつけば今回は舞台を整えただけでまたまた本番なしw
エロSSと言っていいのか、疑問を感じなくもないですが、次回は本番なのでお待ちください。

357 :
うぎゃ。350で結乃の名前が中の人になってますよ(汗)。
秘所が秘書になってるところもあるし。眠かったとはいえ酷すぎる……。
本当にすみません。管理人さん、もしも収蔵することがありましたら、その辺り修正していただけると幸いです。

358 :
志雄がぼこぼこにされてるのが本当に嬉しい
NTRには欠かせない要素だと思います
結乃が志雄の命をタテに無茶苦茶な要求を呑まされる展開になり、最高です!

359 :
>>357
アッ、羽衣ってそういうことだったのか…
自分は(はごろも)と読んで服の表現かと思いスルーしてました。

360 :
アッー!

361 :
>>358
志雄視点だとNTRなんですよね。
どこに重きを置くかで属性が変わってしまうという。
あ、羽衣の件は全然別表現がそのまま残ってたんです。
ただ、この子の場合だと中の人になってしまう恐ろしさ!
>>360
そ、それはご勘弁を(汗
少し間があきましたが、結乃陵辱SS続編投下です。
いつも通りの注意書きから。
※注意
・結乃転校前にオリジナル設定あり
・陵辱ものなので嫌な人はNG推奨。
・途中で内容変更をしたので、若干矛盾あり。
●NGワードは『追ってきた過去 閉ざされた未来』でお願いします。

362 :
「さて。撮影再開といこうか」
「……」
僅かに残った制服の切れ端も取り去られ、結乃は完全な全裸になっていた。
それでも、俺を強い意志の光を灯した目で睨みつけている。
(いいねぇ。これでこそ犯し甲斐があるってもんだ)
この意思の光が消える頃には、結乃は完全に俺に屈服することだろう。
その瞬間のことを思うと、生徒会室ですん止めした俺の股間ははちきれそうになっていた。
俺も結乃にあわせるかのように全ての服を脱ぎ捨てている。
ガラスで仕切られた放送用のDJブースの中には、全裸の男女が一組いるだけだった。
「ビデオは……順調だな」
放送部が所有している5台のカメラが総動員で、この部屋の様子を映していた。
あらゆる角度から、結乃の痴態の全てを収めることが可能となっている。
「おっと。マイクの角度も重要だよな」
本来ならば、校内放送やラジオドラマの収録に使うはずのマイクも、しっかりとオンになっている。
結乃がこれからあげるであろう、あられもない声は超高音質で永遠に残ることになる。
「会長。聴こえますか? カフはあげたままにしてあるんで。ゆっくりとそこで聴いていてくださいね」
会長は、外の椅子に縛り付けられ、ガラス越しに中の様子を眺めることしかできない。
そんな状態でも、俺に向かって何かを叫んでいる様子が見える。
「あ、そちらからの指示は聴こえませんから。俺の好き勝手にやらせてもらいます」
俺達の声は会長に聴こえるのに、会長の声は一切聴こえない。
これらが、俺の指示で結乃自らが整えた、陵辱の最終ステージだった。

363 :
「さてと……」
会長を結乃の正面に置き、俺は結乃の背後へ回る。
結合部を見せ付けてやりたい気持ちはあったが、それよりも結乃が犯される表情を見せてやることの方がダメージが大きいと見た。
結乃は何かを言いたげに俺を睨むが、会長の身の安全のために漏れそうになる罵倒の言葉を必に飲み込んでいる。
「ここで、何度もお昼の放送をしてたよな。本物のDJみたいでかっこよかったぜ?」
「……褒められても嬉しくない」
覗き込む俺から、結乃は顔ごと横を向き視線を逸らす。
筋弛緩剤の効果は薄れているため、その動きには力強さが戻りつつあった。
「もっといい声で鳴かせてやるよ。DJなんかじゃ味わえないような快感を教えてやるよ」
「や、やだ! お願い……他の場所で……」
「却下だよ。決まってんだろ?」
あえて乱暴に。結乃の頭を、力任せに机に押し付けてやる。
額を机につけて動きを封じると、空いているほうの手を結乃の胸に持っていく。
「こうやってやると、やっぱり結構質感あるよな」
仰向けだった頃に比べると、そのふくらみの存在をはっきりと感じられる。
張りもあり形もいい乳房は、まだまだ成長の余地を残していそうだった。
「もっと大きくしてやるよ! 俺のモノが挟めるくらいにな!」
「そんなの、いらない……ひ、あ、くぁ……ふぁああああ!」
軽く手を動かしてやるだけで、結乃は声をあげる。
その身体はあっという間に桃色に染まり、ひとまずおさまりかけていた昂ぶりを思い出させられてしまう。

364 :
「あ、会長。すみませんね。分かってると思いますけど、こいつの処女はいただいちまいました」
ガラスの向こうで、会長が俺を睨みつけている。
叫んでも無駄なことは分かっているので、口は動いていない。
「おっぱい揉むくらいはしたんすか? 俺が知っている頃よりは随分と育ってたもんで」
会長が座らされている椅子の前の机には、結乃の過去を映した写真が置いてある。
腐っても生徒会長にまでなった男だ。
写真と、自らが受けた暴力から、今の事態はおおよそは繋がっているだろう。
「うぅ……」
目に涙をためたままの結乃は、完全に俯いてしまう。
話す覚悟は固めていたとはいえ、こういう形でばらされるとは思ってもいなかったはずだ。
「あっ、あっ、ふぁああっ、ひっ、ひぁ、あっ、あぁあああっ!」
何かを抗議しようにも、薬の効果により、俺の手にその先端を摘まれると言葉は全てあえぎ声に変えられてしまう。
それは、更なる会長への裏切りの意識を結乃に植えつけていく。
だが、会長は依然として怒りに満ちた目で俺を睨み続けていた。
そして、俺と目線が外れた瞬間には、場にそぐわない優しげな笑みを浮かべる。
この期に及んでも、会長は結乃を最後まで信じて、心を守ろうとしていた。
「ふぅん。思ったよりも動じないか」
結乃の言う通りに、過去など会長に関しては些細なことのようだった。
ひょっとしたら、この場を切り抜けられたのなら、悪夢として何事もなかったかのように二人は今までの関係を続けていくのかもしれない。

365 :
(無事に切り抜けられたらの話だけどな)
乳房の感触を楽しんだ後、俺はその手を結乃の秘所へと持っていく。
「ひ! や、やぁ……ん……っく、あ、はぅ……」
「なんだ? もう湿ってきてんのか?」
中断で乾いたはずの結乃の秘所からは、新たな愛液が湧き出し俺の指を濡らす。
俺は溢れ出る愛液を指にまぶすと、湧き出す場所とは違う穴へとあてがった。
「そこ……そこは、違うっ……!」
「違わねーよ。言っただろ。お前はもう俺の所有物だ」
「でも……でも、そんなところ、きたな……っひゃうっ!」
「んだよ。あっという間に咥えこんだな」
「嘘……こんな……やぁ……」
入り口をくすぐっただけなのに、括約筋が収縮して俺の小指の先端を招き入れる。
ひょっとしたらこっちの素質もあるのかもしれない。
「会長。どうします? こっちの処女くらいは会長にあげましょうか?」
「やだぁ! あ、はぁ……んっく……は、あ、あぁん……」
首を左右に何度も振るが、身体は意思とは無関係に俺を受け入れようとしている。
「指くらいならすぐに入るな、これは」
「あ、あっ、待って、待ってっ! そこは……あっ、ああっ、ひぁあああううっ!!」
さほど力を入れることもなく小指の第一間接の先までが、入っていく。
「くぅっ、ひぁあああああんっ! っふ、ぁっ、っく、うぅっ、ううっ、んぅぅううっ!!」
「ほらほら。会長、見てるぜ? そんなに乱れていいのか?」
「あ……だめ、だめ、そんな……だめぇっ、や、なんで、こんなに、あ、はぁあああ!」
ゆっくりと中をかき回してやると、あっという間に結乃の声が切迫したものに変わっていく。
「気持ちいいんだろ? 指を動かすと、きゅって締まってくるぜ?」
「そんあ、こと、ある……あ、はず……やぁ……せんぱい……みないで……あ、あ、あっく……ひゃぅうう!」
「ダメですよ、会長。目を逸らしたら……分かってますね?」
あくまでこれは、結乃が俺のものになったことを、結乃自身に思い知らせてやるための儀式だ。
最後まで見ていてもらわないと、何の意味もない。
悔しそうに会長は口を結ぶが、結乃の身の安全のために目を逸らすことはできなくなった。
互いを思いやる気持ちが、さらに互いを絶望の底へと沈めていく。

366 :
「安心しろ。こっちはもうしばらくは勘弁してやるよ。でも……開発しとくに越したことはねーな」
処女はてっきり会長に捧げたものだと思っていたときは、無理やりにこっちを奪ってやるつもりでいた。
だが、そうでなかったからには焦る必要はない。
楽しみは長く続けるべきだった。
「ふぁ、あっ、ひぁあっ、ああああああああんっ!! それ、だめ、だめなのぉっ!」
「もっとも、そんな必要もなさそうだけどな」
空いたままの秘所からは、愛液がこぼれ続け足元に水溜りを作る勢いだった。
そして、呼び起こされた昂ぶりはあっという間に結乃を絶頂へと駆け上がらせていく。
「会長〜。耳塞いだ方がいいかもしれませんよ。こいつ、イクとき凄い大きな声を出すんで」
無論、手足を縛られている会長にそんなことができるはずがないのは、結乃も分かっている。
自分の、あられもない声を会長に聞かれることを避けることが出来ない。
その事実が、崖っぷちで結乃が転がり落ちていくのを踏みとどまらせていた。
「やっべ。指が食いちぎられそうだ……」
「や、やぁっ。お尻……熱いっ……! また……くる……きちゃうよ、ダメぇ……」
手を握り締めて、結乃は襲ってくる感覚に抗うがそれもすでに限界だった。
「やだぁ! 先輩! みないで……!! こんなあたし……違う……あ、はぁ……」
懇願するために会長を見ると、もろに目が合ってしまう。
「〜〜〜〜〜〜〜!!」
その瞬間に、結乃の身体が一度硬直して、直後に反動で跳ね上がった。
「ひぁ、あっ、くぅぅぁあああああうっ!! あぁああああああああああああああ!!」
結乃の口から、絶頂を告げる叫び声が漏れる。
放送室に入って、ボロボロの会長を見つけたときと同じか、それ以上の声だった。
「あ〜あ。会長。耳塞げなかったみたいですけど、平気でしたか?」
意地悪く会長に聞いてやると、さすがの会長も目線を下に向けている。
ルール違反だが……結乃がイク瞬間を目の当たりにはしたので、そこには触れないでおいてやる。
「まったく、結乃は。会長の前でアナルを弄られてイッちゃうんだなんてなぁ」
「や、やぁ……言わないで……」
「むしろ、見られて感じたんじゃないか? 本当にエッチだな、結乃は」
「違う……そんなこと、ない……やだぁ……」
イッた余韻で身体を起こすことさえできず、結乃は机につけたままの顔を弱々しく横に振る。
筋弛緩の効果の減少と引き換えに……媚薬効果はこれからが最高潮を迎えるところだった。
この状態では結乃の意思を身体は聞いてはくれない。
そして……刻まれた快楽は永遠に結乃を縛ることになるはずだ。

367 :
「さて。じゃあ、こっちは遠慮なく使わせてもらおうかな」
「ひぃい! や、やだぁ! あ、あ、あぁああああ!」
一気に指を二本突き入れてやると、脱力していた結乃の身体が跳ね上がる。
快楽に反応することだけが、身体に力を取り戻させるという皮肉な状況だった。
「くぁ! ん……あ、はぁ……やぁ……ん……」
あれだけ狭かった結乃の入り口はあっという間にそれを咥えこむ。
赤く充血した秘所は、幼い清楚さを失い……淫らに成長を遂げようとしていた。
「マイクの前で……会長の目の前で……犯してやるからな!」
「や! いや! やめてえええ! きゃあああああ!!!」
机に押し付けられたままで、結乃は動く箇所の全てに命令を送り俺の手から逃れようとする。
筋弛緩の薬の効果が想像以上に薄れているのか、それとも、最後の力を振り絞っているのか。
ガラスの外で、会長が結乃を応援するようにその様子を眺めていた。
それが、結乃に新たな力を与える。
「やだ! 触らないで! 離してよぉおおお!」
頭を押さえつけた俺の手を、弾き飛ばして顔を上げて髪を振り乱す。
「おいおい、マジかよ。すげーな」
予想外の反撃ではあったが……相次ぐ陵辱に弱った結乃の身体ではそれが限界だった。
体重をかけるようにして、両手を机に押し付けて結乃の上半身の動きを奪ってやる。
「まあ、イキのいいのはいいことだよな」
「ひ……」
下半身はといえば、入り口に触れた俺のモノの感触に完全に萎縮してしまっていた。
「やだ……来ないで……やめて……」
会長の存在に力を得ただけに、それを破られたことはより大きなショックを与える。
会長はといえば、せめてその光景を見ないように目を伏せるだけだった。
唇からは……暴力で受けたものとは別の、新しい血が滲んでいた。
「やだね。お前は会長の目の前で何度もイって……最後は俺に中で出されるんだよ!」
「ダメ! そんなの絶対にダメぇえええええ!」
言葉とは裏腹に先端を少し滑らせだけで、結乃の膣は俺を導きいれる。
少しずつ、少しずつ……俺は結乃の膣内へと、肉棒を進めていく。

368 :
「やぁ……お願い……やめてよぉ……ん……ひぅ……先輩……みないで……」
ガラスの向こうでは……結乃の懇願に応えるように、会長がその目をきつく閉じて横を向いている。
「いいのかよ? 愛しい彼女の……淫らなところ、見たくないのか?」
俺の言葉に、会長は狂ったように首を振る。
「まあ、いいけどな。見たくなったらいつでも目を開けていいぜ?」
会長が約束を反故にしていることを、今は問わない。
会長が目を閉じても、耳は塞げないので結乃の声は嫌でも耳に届く。
いつまで我慢できるか、それはそれである意味では見ものだった。
そして目を閉じようが、目の前で犯されていることに変わりはない以上……。
結乃と会長の心には深刻なダメージが加えられていくはずだった。
「あぁ……はぅ……やだよぉ……志雄せんぱい……」
「忘れさせてやるよ。すぐに俺のことしか考えられなくなるさ」
耳元でささやく俺の言葉に、結乃の身体に微かに力が戻るのを感じる。
瞳にも……何度か見せた強い意志の力が再び宿っていく。
「そんなこと絶対にない! あなたになんか……負けないんだから!」
振り返り、俺を睨む結乃に俺はほくそえむ。
結乃を変えた根源の存在への想いをここで壊すことができる。
それでこそ、わざわざ舞台を変えた意味があるというものだ。
「なら試してやるさ」
「ぁああっ、や、やぁ、あ、はぁああああ!!」
結乃の宣戦布告に応じるように、俺は一気に奥までモノを突きたてる。
背中を反らして、声をあげる結乃だったが、今度はすぐに唇をかみ締めて俺を睨み返してくる。
「んふぅ……こ、こんなのに……絶対に負けないんだから……っく……」
「なら俺も本気を出すぜ?」
俺は背後から結乃の胸を両手で鷲づかみする。
中空を揺れていたそれが、俺の手にすっぽりと収まったのを確認してから、指の間に乳首を挟み込んだ。
「や、やだ……そんな……胸ま、で……っ、あぅ……っ! ひぁ、ああんっ!」
「大きくしてやるって言っただろ?」
今のやや小ぶりな今のサイズも悪くない。
だから、その姿を忘れないようにビデオだけではなく、まだ固さの残る感触と共に記憶に焼き付けていく。
「ひ、ぁ、あ、あっ、んっ、くふっ、ふぁっ、ふぁああっ!」
互いの腰がぶつかり合う音が、会長室に響き渡る。
容赦のない突き入れにも、今の結乃の膣内はしっかりと応えていた。

369 :
それなのに……。
「せん……ぱい……しお、せんぱい……」
ガラスの向こうでは、会長が結乃の声に応えるように、目を開けて中の光景を眺めていた。
痴態を見せて、見せ付けられあっているというのに……会長がガラスの向こうから呼びかけに応えて結乃の名を呼んでいるのは口の動きで分かった。
互いの目が合うたびに、愛する人の名前を呼ぶたびに……結乃は、崩れ落ちそうになる身体を建て直し、俺を睨む。
まだ……その目から強い意志の光が消えてはいなかった。
「あ……っ、くっ、んっ、んふぅぅっ……志雄先輩、志雄先輩……せんぱい……」
だが、俺に焦りはなかった。
会長の名を呼ぶ回数が増えてきていることは、そうしないと陥落する自分を理解しているからだ。
そして、呼んだ回数だけ、陥落したときの罪悪感は大きくなっていく。
限界を越え、ここで気をやれば結乃がこの学校で築き上げてきた全てが崩壊する。
「頑張るねぇ。じゃあ、これはどうだ?」
「え……あ……や、やだ……! 離して!」
胸を弄っていた手を、結乃が身体を支えていた机についた両手に移動させる。
後ろ手にそれを取ってやると、支えを失った結乃の身体は倒れていきそうになる。
だが、しっかりと腕を掴んでいるので、結乃の身体は宙を所在無さげに揺れることになってしまう。
「あ、あ、あ、あぅ……助けて、せん……ぱい、あ、あはぁ……」
解放された乳房が揺れ、存在を主張したままの乳首が中空に桜色の円を描く。
自由を奪われた身体を、ガクガクと揺らしながら、結乃はたまらず会長に助けを求める。
当の会長は、相変わらず身体の自由を奪われ声さえ届けることを許されていないというのに。
「やぁ……な、なんか……変……ま、また、なの? くぅ……やだ、先輩……助けて……」
助けなど来ないことは、結乃は百も承知だ。
言わば、これは心を保つための呪文。
呼ぶたびに、会長への思いを確認し、抵抗する力を呼び起こしているに過ぎなかった。
「どうした? 声が随分とイヤらしくなってきたぜ?」
「あっ、はっ、はっ、くっ、そんな……わけ……んっ、ひ、ひぁっ、うぅうう……」
抑えられないならば、と声そのものを封印しようとするものの、与え続けられる刺激がそれを許さない。
心と身体が離れていく……今頃結乃はそんな体験をしているはずだった。

370 :
「あ……っく、んっ、んっ、せん、んぅっ、しお、あ、せん……あぁああああああああああ!!」
名前を呼ぼうとするタイミングに合わせるように、結乃の奥を突いてやる。
完成できない会長の名前は、結乃に与える力も弱いのか……俺を睨む回数は徐々に減っていく。
「や、やぁああああ! そんな! あ、は、ダメ! やぁああああ!」
首筋に舌を這わせてやると、結乃の膣内が急激に収縮する。
汗のしょっぱさを味わいながら、俺は結乃に俺が触れた証をつけていく。
「あ、や、やだぁ……もう、これ以上、しないでぇえええ!」
俺を振り返った結乃の目は潤みきっていて……睨むどころか、身体に訪れる限界を伝えてしまう。
「変……。なんで? 先輩! やだ、先輩、どうして、こんな……やぁ……だめぇ、いやなのぉ」
かくん、と結乃の首が落ちる。
光を失いつつある目が……結乃の陥落の瞬間を数えていた。
目の前で名前を呼び、自分がどれだけ応援しても……結乃の歓楽は止められないことを悟ったのだろう。
そんな結乃をみつめる会長の顔色も……完全に絶望に染まり、頬を涙が伝っていく。
「もうだめぇ……あ、やぁ、あ、あぅ、んぅ……せんぱ……あぁ……せんぱい……」
新たに生まれた涙は結乃のものだった。
会長への想いに支えられてきた心を……結乃の身体の方が否定していくことに絶望した涙だった。
「あぁああああ!くる、くるよ、きちゃうよぉっ!」
身体中を痙攣させる結乃を、俺はさらに激しく責め立てる。
俺の突き入れのままに揺れる身体は、迫り来る絶頂への期待感に力を取り戻していく。
「だめぇええええ!! 助けてぇえええ! しおせん……」
途中で結乃は、会長の名前を呼ぶのを止める。
もう抑えきれない、身体の中からの爆発に……結乃は愛しい人への想いが負けるのを恐れた。
「イっちまえよ! おらぁあああああああ!」
「あ、あ、あぁ、は……はぁ、あああああああああああああああああああ!!」
身体をピンっと張り詰めると、結乃は今までで一番大きく、淫らな声で登りつめていく。
力なく崩れ落ちていく身体を、俺は支えてやることをしなかった。
結乃は、そのままブースの机に倒れこんでいく。

371 :
「あ……やぁ、せん、ぱい……」
とめどなく流れる涙が、机に染みこんでいく。
虚ろな目で、ガラスの向こうの会長への謝罪の言葉が口をついていく。
「ごめん……なさい……わたし……汚れて……うぅ……」
大切にしていたものを全て失い……。
想いさえも快楽に負けて塗り替えられた。
さすがの会長も放心したように、中空に視線を泳がせるだけだった。
結乃の謝罪に応えることもない。
それを……結乃が、拒絶だととっても、何の不思議もないだろう。
「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい」
もう誰に謝っているのかも分かっていないかのように繰り返す。
今の結乃は、何もない。ただの空っぽの存在だった。

372 :
「おっと……。まだ休むには早いぜ?」
「ひぃ……あぁ……や、やだ、あ……」
未だに俺の怒張は結乃の中に収まったままだった。
空虚になった結乃を、俺という存在で完全に満たしてやる。
そうすれば……俺は結乃の全てを手に入れることができるはずだ。
「お前だけ満足して終わるわけないだろうが!」
「あぁああああ! ひぃいいいい! やぁあああああああああああああ!!」
強く突き入れると、結乃はそれだけで大げさに悶えた。
同時に、俺のモノが、覚えのある収縮に巻き込まれ、背筋を快感が駆け抜ける。
「おい、まさか……?」
「あぁ……なに、これ?」
口から涎を垂らして、結乃は力なく俺をみつめる。
間違いない。たった一突きで、結乃はまた達してしまったのだった。
「はははははは! んだよ! 会長を裏切ったらもう見境なしか?」
「そ、そんな……うそ……」
耐えていた快楽が、きっかけを得て解禁されたのか……。
完全に、スイッチが入った結乃の身体は、『イキっぱなし』の状態を迎えていた。
「いいぜぇ。我慢してた分、一気に受け入れちまえ!」
「あぁああああああああああ! うそぉおおおおおおお! やだ、また!!!」
芸も何もない俺の突き入れに、結乃は背を反り返らせる。
絶頂の後は、敏感になる……それを体現するかのようだった。
「あぁあああああああ! やぁ!! あ、はぁ……あ、あぁあああああ!」
もはや、ガラスの向こうの会長のことなど気に留める余裕もない。
際限なく感度を増していく自分の身体に、結乃は完全に翻弄されていた。
「あっ、やっ、こんな、だ、だめ、だめ、だめぇぇっっ!!」
数回突くだけで、襲ってくる絶頂は、結乃の膣内を激しく収縮させる。

373 :

(まだだ! 徹底的に俺のモノでイカせるんだ!)
一度絶頂を迎えさせた時点で、結乃との勝負はついていた。
だが……空っぽの結乃を、快楽で満たすためにも……今、イかせられるだけイかせる必要があった。
「く……」
必で堪える俺だったが、さすがにもう限界を迎えようとしていた。
我慢に我慢を重ねた射精の瞬間を、俺はこの場にいる全ての人間に告げる。
「出すぞ! 会長もしっかりみとけぇええええ!」
「ひ……あ、あ、あああああああああああっっっ!!」
分かるだけで、二桁に届こうかという結乃の絶頂に合わせて俺は最後の一突きを加える。
あれだけ嫌がった中出しを拒みもせずに……結乃の膣内は俺の白濁で満たされていった。
堪えに堪えただけに、俺も今まで記憶にない程の量が、際限なく放たれ続ける。
「はぁはぁはぁ……あぁ……ふあぁあああ……熱い……熱いよぉ……」
「はぁはぁはぁはぁ……」
俺と結乃は同時に机へと倒れこんでしまう。
さすがに、俺の体力も限界だったが……まだ、これで終わりではない。
本当の意味で結乃を手に入れる。
それこそが、今日までかけた計画のクライマックスだった。

374 :
本日はここまでになります。
途中から志雄の描写を入れるのが難しくなり苦労しました。
少しは悲惨さが出てるといいんですが。
次回で最終回の予定です。
もう少しだけおつきあいください。

375 :
結城合戦の
結城城攻め

376 :
一週間ぶりに登場。
結乃陵辱SSの最終回の投下に参りました。
SS管理人様。前回までの収蔵ありがとうございます。
これで一区切りですので、最後までお願いできればと思います。
いつも通りの注意書きから。
※注意
・結乃転校前にオリジナル設定あり
・陵辱ものなので嫌な人はNG推奨。
・途中で内容変更をしたので、若干矛盾あり。
●NGワードは『追ってきた過去 閉ざされた未来』でお願いします。

377 :
「ん……はぁ……」
怒張を引き抜くと、収まりきらない白濁が結乃の太股から足を伝い、床を汚していく。
相次ぐ絶頂に、意識が朦朧としている結乃は、そのことにさえ気づいていないようだった。
「約束通り、使用後も撮らないとな」
「あぁ……やぁ……撮らないで……」
白濁を吐き出し続ける結乃の秘所を、俺は携帯におさめる。
無理やりに開かされた蕾は、痛々しいほどに腫れ、犯されたという事実を冷徹に伝えていた。
「ふぅ……さすがに、俺も限界かな」
二度に渡って大量に射精しただけに、さすがに俺の怒張もおとなしくなっていた。
「これで……終わり?」
ほっとしたような……どこか残念そうな……結乃の声に、俺は唇の端を歪める。
悪夢の終わりを告げるにはまだまだ早すぎる。
「俺は、な。お前はまだこれからだよ」
「ど、どういうこと……」
「外山に連絡してやろうと思ってな。あいつは俺の忠実な下僕だからな。」
最初に俺に喧嘩を吹っかけてきた外山は、その後きっちりと俺がヤキを入れて
やった。
ああ見えて、澄空では一番名の知れた不良だったようで、スムーズに制圧計画が進んだのはあいつの力も大きい。
そして、会長拉致の指揮をとっていたのもあの外山だった。
「や、やぁ……写真は……送らないで……」
「必要ないさ。だって、これから直に見られるんだからな」
「……!!!!!!」
結乃は弾かれるように、机から身を起こす。
見る見るうちに、俺をみつめる結乃の顔が蒼白になっていく。
「あいつなら、今からでも二桁は軽く集められるぜ?」
「そ、そんな……ダメ……お願い……やめて……」
生徒会という役目柄、はみ出しモノには恨みを買っている面も大きい。
しかも、時期生徒会長の呼び声も高い、美少女を好きにできるともなれば……何をおいても駆けつけるだろう。
俺が通話ボタンを押すだけで、この場は結乃の輪姦ショーの会場に変わる。
「だって、まだお前は満足してないだろ?」
「そ、そんなこと……」
モジモジと結乃は太股をすり合わせる。
新たにあふれ出した愛液が、それだけで音を立ててしまう。
媚薬の効果は……まだもうしばらく続くはずだった

378 :
「ほらな? でも、俺はもうしばらくは回復しないからさ。他の奴に助けてもらうしかないじゃん」
「や、やだ!! そんなの絶対いやぁ……ぐすん……」
その場にしゃがみこむと、結乃は顔を覆って泣き出してしまう。
「それは、なんだ? 俺の他には男を受け入れたくないってことか?」
「……!! ちが! あなただって……」
顔を上げて、反論しようとする結乃だったが、口をつぐんでしまう。
自分の答えがたどる道が……イヤでも理解できてしまう。
「そうかぁ。俺専用になりたいってことかぁ」
「……」
唇を噛み締める結乃。
会長の目の前で犯され、白濁を注ぎ込まれ……。
会長への思いを塗り替えるような快楽に何度も何度も絶頂を迎えさせられた。
ガラスの向こうで放心したままの会長を、これ以上ない形で裏切ってしまった。
そんな結乃に……もはや、守るべき思いはない。
やがて、結乃は小さく、だが、確かに首を縦に振った。
「それが何を意味するか分かってるな?」
「……はい」
守るべき想いがなくなれば、残されたのは自分の身を守ることだけ。
輪姦への恐怖を利用したとはいえ……俺は望むものを手に入れる言質をとることに成功した。
(ははははは。思い通り過ぎて笑えてくるな)
苦労して手に入れた結乃を、最初から輪姦の獲物として提供するつもりはない。
俺の罠にかかった瞬間から、こいつは俺の……。
「お前は俺の何だ?」
「……所有物です」
陵辱の最中、何度か俺に宣言されたことを、ここで結乃はついに認めた。
あの結乃を犯しぬき、完全に敗北宣言させたことは、俺の復讐を完遂したと言える。
腕の傷のうずきも……明日からは感じなくなることだろう。
「何言ってるんだよ。俺が結乃をそんな風に扱うわけないだろ?」
だが、今は、それよりも結乃を完全に手に入れられる間柄があった。
「彼女、だろ? 俺の恋人になりたいんだろ、結乃は?」
「……!!!」
言葉に窮する結乃を俺は、ニヤニヤと眺めてやる。
汚された身に加えて、これを認めることは……会長をどこまでも裏切ることになる。
「な、結乃?」
「うん。わたしは……牧村君の彼女。恋人だよ」
結乃が震える声で誓うと、外で放心していた会長の身体がびくんと動く。
目の前で……結乃はついに、会長を、自分の愛しい相手を全てにおいて裏切った。
ビデオカメラが、その光景をしっかりと収めていた。
それは恋人とは名ばかりの、奴隷契約であることは明らかだった。

379 :
「だ、そうですよ、会長」
俺はビデオのデータを結乃に回収させると、結乃の肩を抱いたまま、DJブースの外へと出る。
会長は、ひたすら悲しげな目で、そんな俺たちを見ていた。
「結乃。ここで股間をおったてて、俺たちを見ていたこいつは、お前のなんだ?」
放心状態であるにも関わらず、会長の股間は盛り上がっている。
自分の彼女を目の前で犯され……興奮する。
相手を思うそぶりを見せていても、こうなってしまってはただのMの変態だった。
「ただの……生徒会の先輩だよ」
感情を押しし、会長のほうを見ないで結乃は告げる。
「そうか。じゃあ、解放してやるかな」
俺は会長の手足の拘束を解いてやる。
だが、会長はその場からぴくりとも動かない。
「良かったですね。こんなショーを特等席で見られて」
結乃の恋人だから、こんな目に遭った。
それを結乃だって理解しているからこそ、気持ちが揺らいだ。
会長の安全を保障することだけが……会長を裏切った結乃が最後に会長にできることだった。
「じゃあ、俺たちは生徒会室でもう少し楽しむんで。放送室の後片付けと戸締
り、お願いしますよ」
会長の前の机に、放送室の鍵を放り投げてやる。
俺と結乃は、もう二度と会長を見ることさえなく放送室を後にしたのだった。

380 :
「しっかりと綺麗にしてからな。結乃だって綺麗なものを入れたいだろ?」
「う、うん……」」
「安心しなよ。しっかりと……俺の恋人に相応しく仕込んでやるからさ」
「ん……っ、ちゅ……っ、ちゅむ……っ、ぺろ、ぺろ……っ」
会長室に戻った俺は、まず結乃に俺のモノへの奉仕を命じた。
慣れない様子で、だが必に俺のモノに奉仕する結乃を見て、俺はほくそえむ。
まずは結乃を、徹底的に俺好みに染め上げる。
薬の影響があったとはいえ、その身体に秘めた淫らさは相当なものだった。
事実、今この瞬間も舌使いは飛躍的に上達していた。
どこまで堕ちていくか……まだまだ、当分楽しめそうだった。
(結乃だけじゃ寂しいだろうからな)
仲良しの箱崎智紗を、仲間に加えてやるのもいいかもしれない。
結乃を利用すれば、あいつを堕とすのも難しくはないだろう。
(前の生徒会長ってのもありだな)
写真でしか見たことがないが、相当な美人だった。
生徒会の相談と一言結乃が言えば、ほいほいやってくるだろう。
結乃を従えて歩くこれからの学生生活に俺は想いを馳せる。
その時……。
結乃の荷物の携帯電話が、マナーモードのバイブレーションの音を響かせる。
そのことに、俺も結乃も気がついていなかった。
※※※※※※※※※※※
「う〜ん、やっぱり寝てるかな」
結乃に電話をした相手は残念そうに、携帯電話を閉じる。
「学園祭、見に行く都合がついたから、結乃に真っ先に伝えたかったのにぃ」
着信の相手、結乃の親友である秋津神奈は唇を尖らせる。
だが、その目じりは久しぶりに親友に会える喜びに緩んでいく。
親友との再会が、とんでもない悪夢の始まりになることを、神奈はまだ知る由もなかった。

381 :
以上で『結乃陵辱』は完結になります。
長らくのお付き合いありがとうございました。
少しは楽しんでいただけた人がいたのなら幸いです。
最後も規制がかかってしまい、携帯からになったのがらしいな、と。
結乃の叫び声が書けなくなると思うと少し寂しいのですが。
気力が沸いたり要望があれば、続きを書きにやってきます。
それまでは、しばらくは職人様の応援に回らせていただきたいと思います。
それでは、また会う日まで!

382 :
会いたくない

383 :
GJ!お疲れ様でした。
神奈と智紗は今後巻き込まれるのが確定らしいし、クロエとノエルの身も危ないとなれば期待せざるを得ない!
負け犬に成り下がった塩がストーカー化して結乃に嫌われる展開になれば最高です!

384 :
保守

385 :
>>381
GJ&乙!
良いものをありがとう。
続きは是非とも見たいッス。
できれば、アブノーマルなことをやる結乃とか……

386 :
>>381
乙!
結乃可愛いよ、結乃。
ただ満足でありながらNTRキツいという相反する俺の感情w

387 :
神奈「お願い、結乃を解放してあげて。私が身代わりになるから、結乃を許してあげて。お願いします…」
結乃「なんでも言うことを聞くから、皆を巻き込むのはやめて、どんなことでもしますから、グスッ…」

塩「……………」
※コンクリート詰めにされてドラム缶の中で未成仏

388 :
久しぶりの職人さん登場で潤った。ありがとう。
…イイトコで終わってる映画たんマダー?

389 :
捕手

390 :
十周年記念保守

391 :
オウ

392 :
捕手

393 :
どうやら映画たんは詩音ファンにUIされたらしい

394 :
ユーアイ?

395 :
優アッー!

396 :
友愛されますた

397 :
鷹乃カーニバルの開幕はまだですか?

398 :
たまにはラブいのも読みたい

399 :
どのキャラのSSが読みたい? 個人的には麻尋を希望

400 :
雅、もしくはあすか

401 :
雅、りかりん、秋名、クロエ先輩あたりから

402 :
石窟

403 :
6NRの鈴ルートのIfストーリーを考えてたりするんだが、如何せんエロの文章力に自信がないorz
内容はメッチャベタベタなラブラブ物なわけだが。

404 :
待ってるよ!

405 :
保守

406 :
クロエ先輩とイチャイチャしたい保守

407 :


408 :
痛みを崇拝する集団に鷹乃が拉致されて、悶絶地獄を味あわされる
巨乳、子宮に鍼を打たれて狂わされる哀れな鷹乃ちゃん様

409 :
鷹乃が男性恐怖症になったのは幼児期にレイプされそうになったから。
二年間入院してたとか、記憶が曖昧なのも、レイプのショックを和らげるために、脳が作用したからだ。

410 :
最近アンコールをやった俺が保守
秋名はあんまり人気ないのか? 可愛いと思ったんだが

411 :
俺も秋名は好きだけどキャラ設定が強烈すぎたんじゃないか?
まぁつばめ先生とか強烈でも人気あるキャラもいるにはいるけど

412 :
保守

413 :
保守

414 :
モフマニア

415 :
やすく売ってたので龍刻を買ってみた。
美流が凄い好きなんだが、EDにいくのに心が折れそうだわw

416 :
孫可望

417 :
孫可望さん

418 :
可望ちゃん

419 :


420 :
鷹乃のおっぱい揉み崩したい

421 :
鷹乃様のお尻様

422 :
ギャルゲーはやったことないが
可愛い娘の心の鍵を揃えてトレジャーストライクして
そのままライバルを振り切りながら自宅(アジト)にお持ち帰りしたいです

423 :
鷹乃妊娠エンド

424 :
麻尋搾乳プレイ

425 :
ついさっきEver17をいまさらクリアした俺が記念カキコ

426 :




427 :
保守

428 :
クロエ先輩と温泉に行きたい

429 :
詩音ハァハァ

ほす

430 :
映画ああああああああああああああああああ

431 :
初カキコ&初投稿になります。
エロ初書きなので、色々至らない所あるかもしれません。

内容・のんちゃんレイプ
タイトル・暴かれた秘蜜
俺は最近ならずやというカフェに入り浸っている。目当ては……

432 :
最近俺は、ならずやというカフェに通っている。
何が楽しくて一人でカフェに通っているかというと、
「いらっしゃいませ〜♪」
店に入るなり、ウェイトレスの明るい声が響く。
……俺の『通う理由』だ。
その娘は長いツインテールにピンク縁の眼鏡に縞ニーソと、まあ、結構目立つ。
以前私服姿を見かけた事があったが、そちらもまたピンク色で目立っていた。
本名は知らないが、店長らしき女性や周りの人が『のんちゃん』と呼んでいたのを聴いたので、俺もそう呼んでいる(心の中でだが)。
その『のんちゃん』。中々にして、エロい身体である。
胸もそれなりに大きい。尻のラインも抜群だ。たまに短いスカートでコケそうになるから視線に困る(一瞬見えた事があるが)。
そして、俺にはもう一つの『通う理由』がある。それは―
「のんちゃ〜ん、そろそろ上がっていいわよー?」
「あ、は〜い」
「…………よし」
それは、
「のんちゃんを……犯す」

433 :
「やあ、待っていたよ」
近くの公園で待ち伏せしていて、のんちゃんに声をかける。
「えーと、誰……かな?」
「…………」
一応常連なんだがな。まあ話もした事ないから当然か。
「うーん……あ、思い出した!いつものんの事見てる人!」
「……気付いてたのか」
ちょっと意外。
「それで?のんに何か用かな?」
「ああ、ちょっと……ねっ!」
「んんっ!?」
言葉と同時に、のんちゃんの口に催眠薬を染み込ませた布を押し付ける。
「んーっ!んーっ!」
のんちゃんはしばらく俺の腕の中で暴れていたが、催眠薬が効いてきたのか徐々に大人しくなっていった。
「……まずは第一段階」
俺はそのまま、気を失ったのんちゃんをお姫様抱っこして、公園の人目のつかない所にまで運んだ。

434 :
花梨と双葉をリクエストします。 チン☆チン☆⌒ 凵\(\・∀・)

435 :
「ん……」
「目が覚めたか?」
のんちゃんが虚ろな目つきで俺を眺める。
「君、は……痛っ」
「あまり強く動くと、痛めるぞ」
あらかじめ、のんちゃんの両手は
後ろで縛ってある。
「な、何で……むぅっ!?」
反論を言う間も与えず、
俺はのんちゃんの唇を自分の口で塞ぐ。
「んんーっ!」
騒いでも無駄だろう。公園のよほど奥だ。
「……ぷはっ」
俺が唇付けを止めると、のんちゃんは
呼吸を整え、
「はぁ、はぁ……ん、君は、何で、
のんにこんな事……」
少し涙目になりながら、俺に問い掛けてくる。
「何で?何でって……」
俺はのんちゃんの上着に手をかけ、
前留めを外し、
「こういう事だよっ」
服を捲くり上げた。
「あっ」
ピンクのブラに包まれた豊かな
胸があらわになる。
そしてそのままブラを外しにかかると、
押さえられていた胸がぷるんと揺れた。
「やあっ」
(やっぱ大きいな……着痩せするタイプなのか?)
そう思っていると、ふと気付く。
「……傷?」
「!!」
ちょうど胸の谷間に、縦に走る傷があった。
「へえ……のんちゃん、キズモノだったんだ」
「み、見ないでぇっ!」
よほど見られたくなかったのか、
目から涙が溢れ出ていた。
「酷いよ……のんの、秘密……」
「じゃあ、今度は俺と秘密作ろうか……ね」

436 :
胸に手を伸ばし、揉み始める。
「いやぁっ」
のんちゃんの悲鳴が響く。
それもお構いなしに胸を揉み続ける。
「あ……ん」
「……気持ちいいのか?」
「そんな、事……ん」
「気持ちいいんだろ?」
「の……んっ、は……あっ」
「気持ちいいんじゃねーかよ」
「そんな……事っ!」
「素直になれよ……ほら」
俺は片手をスカートの中に潜らせ、
ショーツに指を当てる。
「そ、そこは」
「……濡れてる」
「…………」
顔を真っ赤にし俯く。
「やっぱ身体は嘘つけない、か」
そう呟くと、俺はショーツをずらし
指を入れた。
「や……っ!?」
「嫌じゃないだろう。もっと気持ちよく
してやるんだぜ」
言うなり俺は指を動かす。
「んっ、あっ、あぁっ」
いやらしい音と一緒に、のんちゃんの
喘ぎ声が響く。
「いい声出すな……なら、これはどうだ?」
俺は、のんちゃんの胸に噛り付いた。
「んああっ」
(やべぇ癖になりそうだ)
そう思いながら、赤ん坊のように吸い付く。
たまに舌で乳首を舐め、下のほうも責める。

437 :
「そろそろかな……」
俺は責めを止め、大きくなったモノを出した。
「いっ、嫌ぁっ!それだけは、それだけは止めてぇっ」
俺のそれを見たのんちゃんは、恐ろしい物でも見たかのように恐怖の表情を見せる。
「……止めると、思うか?」
俺はそう呟くと、スカートを捲くり、ショーツをずらし、挿入を開始した。
「あ、あああっ!!」
「一気に行くぞ……」
そういうと俺は奥まで進んだ。
「い、痛い!痛いよぉっ」
「……はじめてか」
のんちゃんは答えない。
「なら……その秘密も、俺が貰おうかな」
貫き、腰を使い中を激しく動かす。
「あっ、あっ、あっ」
「……出すぞ」
そう言って俺は、中にぶちまけた。
「あああーっ!」

438 :
「うっ、う……」
行為も終わり、俺の前には、胸をあらわにし、股の間から溢れた精液を零し、涙を流す少女が一人。
「のん……のんの、秘密……」
「もう、のんちゃんだけの秘密じゃねーだろ」
横たわりながら『秘密』と呟くのんちゃんに、言い放つ。
「俺たちの『秘密』だろ」
「…………」

数日後
「のん?何か今日は落ち着かないね?」
「え?そ、そうかな……」
「彼氏でも出来たんじゃないのぉー?最近よく来てるあの人とか」
「!?」
「ちょっとカナター、やめなってば……って、のん、図星?」
「え、ううん、違うよ」
「?」
「えっとね……秘密」

そう、秘密―
さあて、今日も秘密を作ろうか。
―END

439 :
のんちゃんエロパロ一応完結です。
携帯からの投稿な上、エロSS始めて書いたんでエロシーンがグダグダになった感じしますが(苦笑)
駄文お付き合いありがとうございました。

440 :


441 :
乙でした

442 :
おっぱい乙です

443 :
パイ乙です

444 :


445 :
南方妖怪チンポ

446 :
ネズミ男「あっ、チンちゃん」

447 :
チンポ

448 :
赤道ギニアに留学中の白河ほたるさんが行方不明になりました。

449 :
意識不明の重体だった寿々奈鷹乃さん(17)が今朝未明、亡くなりました。
また、事故に巻き込まれたと思われる音羽かおるさん、双海詩音さん、望月夕香さんの行方は未だに分かっておりません。

450 :
最近、作品の投下がないな・・・・・・

451 :
名前
本籍・住所・氏名不詳
年齢
15〜18歳
性別
女性
身長
168cm
身体的特徴
体格普通、頭髪黒長髪
着衣
浜咲学園高校女子夏制服
茶色革靴
所持金
none
所持品
制服胸ポケット内に浜咲学園高校の学生証、記名:寿々奈鷹乃
上記の者、平成21年7月1日午後3時25分頃、藤川市鵠沼海岸1丁目7番神奈川県立湘南海岸公園内公衆女子トイレ身体障害者用トイレ内で発見されました。亡年月日平成21年7月1日午後。因は外傷性ショック。
身元不明者として火葬に付し、遺骨を保管していますので、お心当たりの方は当市生活福祉課までお申し出下さい。
平成22年7月25日
神奈川県藤川市市長 福島 勝広

452 :
名前
本籍・住所・氏名不詳
年齢
15〜18歳
性別
女性
身長
159cm
身体的特徴
体格普通、頭髪灰色長髪
着衣
澄空学園高校冬制服
黒色革靴
所持金
50020円
所持品
文庫本6冊

上記の者、平成21年12月6日午後6時25分頃、鎌倉市若宮3丁目4番勉強堂支所駐車場内で発見されました。亡年月日平成21年12月5日午後。因は失血。
身元不明者として火葬に付し、遺骨を保管していますので、お心当たりの方は当市生活福祉課までお申し出下さい。
平成22年1月5日
神奈川県鎌倉市市長 松田 顕秀

453 :
官報胃腸薬

454 :
名前
本籍・住所・氏名不詳
年齢
15〜18歳
性別
女性
身長
159cm
身体的特徴
体格普通、頭髪緑色うなじまでの短髪
着衣
黒色ハイネック
紫色のカーディガン クリーム色キュロットスカート
茶色革靴
所持品
ブックオフメンバーズカード、映画チケット2枚
所持金
none
上記の者、平成22年2月6日午後4時25分頃、伊豆の国市中字鳴滝入268韮山反射炉溶解ドーム管理室内で発見されました。
亡年月日平成22年2月5日午後。因は敗血症。
身元不明者として火葬に付し、遺骨を願成就院に保管していますので、お心当たりの方は当市生活福祉課までお申し出下さい。
平成22年4月25日
神奈川県伊豆の国市市長 大藤 与七

455 :
 早     /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ   駄
 .く      /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ、::::::::::\:::ヽ:::::::ヽヽ::::::',   目 
 な.     /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::\:::ヽ、::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!  だ 
 ん   ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
 と   /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l  こ
 か  !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|   の
 し  j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l !   ス
 な    l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ   レ
 い   !ハト:{:!:i:トN{、ヒ_ラヘ、{ >、{ 'イ ヒ_ラ 》\::l::!:ト!!:l::l!     :
 と     ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\   `" ̄"´  |::!:l::! j:ll:!     :
  :      !::、::::i      l             u |:::/lj/l:!リ
  :        ヾト、:!u                 j!/ j|:::リ
          ヾ!    ヽ  ‐       u /イ´lハ/
            }ト.、  -、ー-- 、__      /' !:://
             リl::l゛、  `二¨´    /  |/:/
         rー''"´ト!::i{\       /  / !:/
         / ^ヽ  ヾ!  ヽ _,,、'´    /  j/

456 :
名前
本籍・住所・氏名不詳
年齢
20〜25歳
性別
女性
身長
172cm
身体的特徴
体格巨乳、頭髪背中までの黒長髪
着衣
赤ライダースーツ上下
黒レースブラ、パンティ
黒色ライダーブーツ
所持品
髪留めバンド、鈴、ノートパソコン(壊れて使用不可)、コンドーム、バイクのキー
所持金
757円
上記の者、平成21年12月6日午後3時25分頃、静岡県三島市山中新田410番地4号山中城址岱崎曲輪弾薬庫内で発見されました。亡年月日平成21年12月5日午後と推定。因は脚気衝心。
身元不明者として火葬に付し、遺骨を箱根町早雲寺納骨堂にて保管していますので、お心当たりの方は当市生活福祉課までお申し出下さい。
平成22年1月25日
静岡県三島市市長 間宮 靖俊


457 :
パンティとかおっさんかよw

458 :
名前
本籍・住所・氏名不詳
年齢
15〜70歳
性別
男性
身長
188cm
身体的特徴
体格巨漢、肥満体、頭髪縮れ毛、額に『457』の入れ墨あり。
着衣
none
所持品
口中にメモ用紙「パンティとかおっさんかよw」と記述。
上記の者、平成21年3月16日午前5時5分頃、小田原市栄町1丁目5番地14号『万葉の湯』女子更衣室ロッカー内で発見されました。亡年月日平成21年3月15日深夜帯。因は窒息。
身元不明者として火葬に付し、遺骨を保管していますので、お心当たりの方は当市健康福祉課までお申し出下さい。
平成22年3月25日
神奈川県小田原市市長 岡野 融成

459 :
くやしいのうくやしいのうwww

460 :
くやしいですくやしいですwww

461 :
ざまあwww

462 :
フヒヒwサーセンwww

463 :
フヘッヘッヘ

464 :
クロエ先輩のスク水姿も見たかったディス

465 :
谷頭昭寛は麻薬

466 :
谷頭昭寛はDQN

467 :
谷頭昭寛さんの薬学についていけない件について

468 :
誰か、さえきるるなのエロたのむ

469 :
谷頭昭寛

470 :
名前
本籍・住所・氏名不詳
年齢
15〜18歳
性別
女性
身長
152cm
身体的特徴
体格普通、頭髪腰までの橙色長髪
着衣
橙色半袖ワンピース こげ茶色ロングスカート
所持品
懐中に学生証らしきカード一枚(一部判読不能箇所あり→恋が○高校2年、佐○るゐな、と記述)
所持金
none
大韓民国外交通商部からの通報によると、上記の者は、平成22年5月23日午後3時2分頃、大韓民国慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑沙洞3里の海岸で鬱陵島島民により発見されました。推定亡年月日平成22年5月22日午後。因は溺。
所持品等の状況から、身元不明外国人(推定日本人)として現地で荼毘に付し、遺骨を鬱陵島梵魚寺にて保管していますので、お心当たりの方は外務省在大韓民国日本大使館までお申し出下さい。
平成22年5月25日
在大韓民国日本大使 小平 義男


471 :
テスト

472 :
テスト

473 :
ぃゎι ぃぃゎょ

474 :
ゅぇ
ぃゎι ぃぃゎょ
ぁゃヵ ゃぃτ ぃぃゎょ
ぁゃヵ ヮνχ ぃぃヵッォ
ぁゃヵぉぃιぃヮνχ
ぉゃっ ぁゃヵヮνχ

475 :
ぁゃヵ ぃゃιぃ ヮνχ
ェьィ ヮνχ
ぃゃιぃ ェьぃ ヮνχ

476 :
バイト中に悪い客に絡まれるクロエ先輩

477 :
クロエお姉様のおっぱい

478 :
ポケットラブのエロパロありまつか?

479 :
>>478
ありますよ。470が代表作品ですね。
ありふれた体漂着エロってやつですよ。

480 :
>>478
ありまつよ。470が代表作品でつね。
ありふれた体漂着エロってやつでつよ。

481 :
AD787年
鷹乃が処女を卒業(強姦)

482 :
結乃妊娠end

483 :
元関脇の錦灘与三郎さん(36)が檜月彩花さん(17)との結婚を発表しました。
彩花さんは現在妊娠3ヶ月で、来年2月に女の子を出産する予定です。

484 :


485 :
彩花の妊娠発覚

486 :
りりす逆レイプ

487 :
雅が剣道部に陵辱されるssマダー?

488 :
誰か環で書いてくれー

489 :
タマ姉??

490 :
>>489
想君のヒロインじゃなかったっけ?

491 :
>>490
そうそう。未だに好きなんだよな、たま

492 :
りかりんプリーズ

493 :
輪姦プリーズにみえた…

494 :
相手は保護者のトビーで

495 :
保守

496 :
響ってヤられててもおかしくないよな…
いや好きだけど。

497 :
龍刻プレイ中保守
美流かわいいよ美流

498 :
>>496
響って、子供にみえてねてる発言とかあったしな…
やってる…

499 :
>>498
当たり屋でぶつかってった男にそのまま誘われ……とか。

500 :
>>499
だとしたら
「君かわいいねー ちょっと遊ばない?」
みたいなかんじか…w それでそのままホテル…
>>488
嫉妬でトビーが、とかいいと思う…意外と

501 :
新作の話題は…

502 :
>>500
もしくはぶつかってった男に数人仲間がいて、そいつらとレイープ展開……
>>501
ごめん買ってない

503 :
>>502
レイプより、1:1がいいなww
>>501
同じく
あ、響と環の百合もいいなーw 百合ってありなの?

504 :
>>503
エロでパロディだから、百合も大丈夫かと。
響ネタ書いたんで投下。

505 :
「今日はどうしようかなぁー……あ、あの人に行こうっと」
夕方、街中を一人歩く少女、児玉響。今日も彼女の当たり屋癖が始まった。
「痛っ」
「いったぁぁー!ころんだぁー!脚折れたぁー!」
「……あぁ?」
「靴も壊れた!アクセも壊れたー!」
「おい」
「うわああー!もう弁償!弁償してよー!」
ぶつかった男の前で駄々っ子のように騒ぐ響。
「弁償……ねえ」
男は騒ぐ響を見下ろしながら呟く。
「なあ、君の望み通り、色々してやるから……俺と来ない?」
「え?買ってくれるの!?」
男の言葉に泣きまねを止め、響は笑顔で反応した。
「買ってやる買ってやる。だから……来ない?」
「うん!」
響は男に連れられ、街の中に消えていった。
「んー?ねえ、どこまで行くの?」
男に連れられて、響は街の裏まで来ていた。
「もうちょっとだよ。……と、あったあった」
「え、ここ……」
二人が着いた所は、ホテルだった。
「お店じゃないじゃん!嘘つき!」
「お互い様だよ……ねっ」
「うっ」
男が響の口に布を被せると、響は意識を失った。

506 :
「ん……」
「お、目が覚めた?」
ぼやける視界の中、響は男を見ていた。
「ここ……は?」
「ホテルの中」
「ほて……る?――っ!!」
響は場所を教えられ、慌てて身を起こそうとしたが、両手を縛られていて自由がきかない状態だった。
「無理に動かないほうがいいよ。……っと」
男は響に近寄ると、お姫様だっこのように響を抱え上げ、ベッドの上に寝かせた。
「やっ、ちょっと、これ、外してっ」
「外したら面白くないだろ?」
「面白くないって……何するの?」
「そうだなあ。とりあえず、怪我の具合でも診てあげようかな」
そういうと男は響のスカートを捲くり、下半身をあらわにした。
「やあっ」
「きれいな脚だね。……どこも腫れてない、かな?」
男がやらしい手つきで、響の脚を撫で回す。
最初はふくらはぎを揉み、次に膝裏を撫で、太腿に指を這わせる。
「ん、あ、やあ……」
「ん、お尻のほうは、どうかな……?」
「んぁんっ」
唐突に尻を揉まれ、響は思わず声をあげてしまう。
「尻が痛むのかな?どれ……」
「あっ」
男は響の身体を回し、尻を突き出した体制にする。
「見事に腫れてるね……むちむちだよ」
「あ、嫌っ、いやあ!」
男の手は、響の尻を撫で回し、揉み、責めていった。
「や、あ、んっ」
「何だ、尻だけで感じてるのか……なら、ヤってもいいかな」
「え……」
そういうと男は響の下着をずらし、自分のモノを響の秘部に当てた。
「あっ、やっ、それはだめぇぇっ!!」
「だーめ。それっ」
「んあぁぁっ」
響の抗議を聞くわけもなく、男のそれは響の中に挿入されていった。
「んっ、んっ、んぁ、あぁっ」
「くっ、ん、出すぞ……!」
「嫌ぁぁぁぁぁぁっ!!」
自分の叫びの中で、響の意識は果てた。
―数日後
「あ、ねぇー、そこのお兄さーん」
「何か?」
「わーたーしーとー、……楽しまない?」

507 :
以上です。駄文御免。

508 :
これが初めてで、やがて抵抗がなくなっていくと…

509 :
大相撲横綱の三代目西ノ海嘉治郎さん(33:本名松山伊勢助さん)とピアニストの白河ほたるさん(24)の熱愛が発覚しました。
白河さんは現在妊娠4ヶ月で、近日中に婚約会見が行われる見通しです。
一方、日本相撲協会及び、西ノ海関の所属する井筒部屋からの公式の声明は確認されていません。

510 :
つまんねぇよw ●夏かよww

511 :
大物アスリートカップル誕生!
2010年9月16日 スミスポ
関西角力協会の公式発表によると、横綱の若島権四郎関(33:本名加藤権四郎さん)と水泳日本代表の寿々奈鷹乃さん(24:本名同じ 所属:日本食研)が正式に婚約しました。本年初めから日本橋での焼肉デート等でマスコミに注目されていた二人がゴールインへ待ったなしとなりました。
婚約発表記者会見でお互いの好きなところを聞かれ、若島関は「気丈で男をしっかり支えてくれるところ」
寿々奈選手は「頼りがいがあって男らしいところ」
と早くもアツアツな雰囲気を作っていました。

512 :
メモオフで人気のカプってなに?

513 :
信×トモヤ(犬)

514 :
トモヤ×信だろ
信は掘られる方

515 :
想像して吹いたww

ぶっちゃけメモオフのカップルって、人それぞれだよなぁ。

516 :
犬じゃねぇかww
>>515
キャラ多しなーw;
じゃ、好きなカプとかはある?

517 :
一浪した智也と浜咲を卒業した雅が同じ大学で出会う話とかいいかも

518 :
主人公もいいけど、サブキャラとヒロインもいいな…

519 :
やっぱないじゃんw

520 :
てs

521 :
誰かメモオフカプで書いてくだはい…。

522 :
カプ考えてみた。
1智也×詩音 信×かおる
2健×ほたる 翔太×つばめ
3ショーゴ×音緒 テンチョー×カナタ トビー×環
4一蹴×雅 
5春人×あすか
6志雄×結乃
主人公はここでよく見かけるSSから相手決めてみた。
サブはなんとなく

523 :
伸びないスレ・・・

524 :
オリキャラとのカプで書いてヨイカ??

525 :
おk

526 :
メモオフにカプなんてない…かw;

527 :
スレもたってないよな…?w

528 :
映画の続きまだかよ
ずっとパンツ下ろしっぱなしだぞ

529 :
八月半ばの暑い日。
澄空郊外の閑静な丘陵地帯に建つ豪邸−考古学者として名高い双海教授の邸宅−には珍しく来客があった。
家主の教授は海外へ発掘旅行で不在であり、娘の詩音が友人を招いているのだった。
「「おじゃましまーす」」
唯笑とみなもは揃って上がりこんだ。
「外は暑かったでしょう?今、お茶を用意しますから、少し待ってて下さいね」
詩音はキッチンに引っ込むと、すぐに飲み物を乗せた盆を手に戻ってきた。
「今日は暑いのでアイス・ティーにしました。飲んでみてください」
赤色の液体を満たしたグラスを二人に勧める。
「いかがですか?春摘みダージリンのファーストフラッシュを水出しにしてみました」
「うん、すっごくおいしいね詩音ちゃん」
「すごく香りがよくて飲みやすいです!」
唯笑もみなもも美味しそうに飲んでいるのを見て、詩音は嬉しそうな表情になる。
しかし、友人二人がどんな目的で訪問してきたか、当然知りようもないのであった。
そこへ唐突に電話が鳴った。詩音は硬い表情で受話器を取る。
「はい、双海でございます」
「はあはあ、ふうふう」
受話器の向こう側から奇妙な息が聞こえてくる。男の様であるがはっきりとは分からない。
「もしもし、どなた様でしょうか?」
詩音はやや困惑しながら聞き返した。すると・・・
「もしもし、双海様のお宅でございますか?こちら、尚古堂の北山と申します、いつも御贔屓いただきありがとうございます!」
急な威勢のいい挨拶に詩音は驚いた。
「尚古堂さんって父の用件でしょうか?あいにくと父は今・・・」
「ああ、今海外に出張されてるんですよね?もちろん聞いてますよ。今回、教授ご指定の掘り出し物が見つかったので、早急に搬入しろとのメールを頂きましてね!料金は前払いで頂いてますんで、今から持ち込んでもよろしいですか?」
「今からですか?それは・・・」
急な訪問は詩音の歓迎するところではなかったが、友人が来ているということもあって、結局、業者に来訪の許可を出したのだった。
その判断が悲惨な結果を生むとも知らずに。

530 :
約束どおり、みなもの絵のモデルになるというので、詩音は制服姿に着替えていた。女学生の自然な姿を描き取りたいというみなもの要望だ。
もう少し、お茶を楽しみたいという唯笑を残して、みなもと詩音は、教授が作業場にしている広間に移った。
そして、みなもが筆を走らせて数分後に玄関のチャイムが鳴った。
「あら、業者の方が来たようですね」
詩音が時計を確認しながら言った。
「みなもさん、父の荷物を受け取るので少し待っていてくださいね」
「はい、大丈夫ですよ、みなもはここで待ってますね」
みなもにを広間に残して玄関に行き、覗き窓のレンズを見ると、宅配業者らしき格好をした長身の男が台車に大きな箱を載せて待っている。
相手を確認した詩音は扉の鍵を開けて、外に出た。
「こんにちは。暑い中、ご苦労様です」
礼儀正しい詩音に業者の男も相好を崩して応える。
「突然すみませんね。この荷物、玄関内に入れさせてもらいますね」
そう言って、台車を押して中に入って来たのだが、その後ろに続く者が二人いた。
「えっ?あ、あの、この方たちは・・・?」
一人は明らかに現代では見かけない頭巾と長衣(?)を着て木箱を持った男と、もう一人は、かつてアメリカで流行したヒッピーのようなボロボロの格好をして、色付きのサングラスをかけた人物である。
業者の男は何食わぬ顔で台車を広い玄関の隅によせると、箱を開けてごそごそやりだしたが、ヒッピー(?)がしゃべりだした。
「あ、アア。古代遺物新発見の瞬間を見届けに来たんだ。・・・お、オオウなるほど、ここから学問が世界を回ってンだな???」
ウウうう〜ん、と呻きながら手にしたハンガーで空中にぐるぐる輪を描いている。そしておもむろに詩音に向き直って言った。
「あんたのファンだ」
古代の医者(?)らしき人物も詩音の美しさに惚れ込んだ様に大きくため息をついて言った。
「・・・往診に来て良かった」

531 :
映画たんキターーー!
いよいよ待望の詩音陵辱か…ハアハア

532 :
連載は10/1以降になります。本当にもどかしい……!

533 :
クロエ先輩保守

534 :
楽しみにしてます

535 :
クロエ先輩とノエルたんを姉妹丼したい

536 :
映画頑張れ

537 :
>>88>>130の投稿主だけど駄落書き晒します
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1215714.jpg

538 :
詩音は

539 :
指切りネタこないなぁ…

540 :
過去メモオフスレで、環の可能性とかって、地元→トビーの家で→マグロー→
ショーゴ とかあったから、誰か書いてくれないものか…

541 :
一蹴×ほたる
とか見たい

542 :
ほたるさんを襲うのかw

543 :
無口なおとなしい子が襲われるのが見たい
つまり環

544 :
詩音はレイプされる時は仮面が外れて普通に泣き叫んで嫌がるのかな?
映画たんの描写楽しみです。
続きマダー?

545 :
ちょ、もうとりあえずトビーが環襲うSSみt(ry
クロエ先輩と志雄でもいいや…
保守

546 :
>>544
詩音の仮面はかなり緩いからなぁ

547 :
詩音のは仮免と書いてかめんなので緩いのは仕方ない
仮面の仮免だから
でもアソコは締まるよ!

548 :
だれか降下してYO

549 :
は、恥ずかしい…
http://imepita.jp/20101224/482900

550 :


551 :
カルトに拉致されて、お供物にされてる彩花タソを見てみたい

552 :
罪のイコン(Icon of sin)
罪の稲穂(Inaho of sin)

553 :
だいたいさあ、職場の強制参加の縛りなんだろうけど
大錦

554 :
皆さんメモリーズオフの
んほぉ系の絵をもってたら張ってください!!
あとできるだけ早くアップしてください!!

555 :
メモリーズオフの
んほぉ系の絵はありませんか?
探せばどこかにあるはずなんで早くアップしてください

556 :
んほぉ系っていうのは
あへ顔(古い言い方)のことです。分かりますか??

557 :
あのー
まだ見つからないんですか?
ちゃんと探してください

558 :
>>551
むしろ天国でテンチョーと日名兄に構われる彩花

559 :
お京さんを拝み倒して、ガチハメ上等のAVに二人で出演したい
あのおっぱいを有効活用してもらいたい

560 :
カルトに拉致されて、お供物にされてるお京さんを見てみたい

561 :
霞かわいかった。犯りたい

562 :
京子と風流庵の厨房でSEXしたい

563 :
メモリーズオフの
んほぉ系の絵を早くアップしてください
もうガマンの玄海です

564 :
>>563
そんなんは不知火

565 :
映画まだー?

566 :
映画ああああああああああああああ

567 :
もうちょい

568 :
雅を押し倒してガッツリいただきたい

569 :
吸血鬼の雅さま?

570 :
丸太で叩かれんぞお前

571 :
復帰

572 :
おっす糞ども
雑談ばっか楽しそうだな
ageといてやるから感謝しろよw

573 :
鷹乃さまとセックスしたい

574 :
鷹乃完全敗北の続きはまだですか?

575 :
かおるタソの続きマダー?

576 :
かおるちゃんが便秘で悩んでいたので
お灌腸をしてあげようと思います

577 :
鷹乃とかおるを見ると、サドっ気を刺激される
鷹乃とかおるが可愛いすぎるので、虐めてやりたい


578 :
肥立ち山

579 :
保守

580 :
保守

581 :
映画の続きまだですか

582 :
今月中にクロエ先輩で一本投下します。

583 :
待ってます!

584 :
予告していたクロエ先輩行きます。
本編グッドエンディング後ですが、たぶんNRには繋がってません。

585 :
おh

586 :
「志雄、ちょっといいかしら」
塚本志雄がクロエからそう声をかけられたのは、
付き合うようになって一ヶ月と少しが経った、十二月半ばのことだった。
「志雄は、クリスマスはもう何か予定は入ってる?」
「いえ、今のところ特には」
いちばん一緒に過ごしたい相手とどうなるか分かってませんでしたから。
志雄はそう思ったが、恥ずかしくて口には出さなかった。
「そう、ならちょうどよかった。ウチは毎年、クリスマスは家族で過ごしてきたんだけど、
今年は父が『病気で休んでたぶんも取り戻す』って張り切っちゃって」
「だから今年のクリスマスは、志雄の家に行ってもいいかしら?」
「是非いらしてください」
「そう、じゃあ放課後にお邪魔するわ」
その後、クリスマスの料理をどちらが作るかで揉めるという一幕もあったが、結局2人で作ることになった。
そして当日の放課後、2人でスーパーにて…
「メインは…ホントは七面鳥なんだけどチキンにするとして…。他にシチューを作ろうと思うのだけど」
「はい」
「普通は牛か豚なのだけど、ここは少し趣向を変えて、
 牡蠣のクリームシチューで精をつけるなんてどうかしら?」
「牡蠣ですか。良いですね。じゃあこの2割引の加熱用を2パックくらい…」
「そうね、後はルゥを買って…」
「ところで先輩、『精をつけるために』って…。もしかして、受験勉強で疲れてたりします?」
「……そんなことないわよ」
志雄は一瞬だけクロエが不機嫌になったように見えたが、
理由が思い当たらなかったので気にしないことにした。
「……志雄」
「何ですか、先輩?」
「ニンジンは、入ってないわよね」
「家にありますから」
「……私は食べないわよ」

587 :
そんなやりとりもあったが、無事に買い物も済ませ、スーパーからの帰り道。
特に言葉を交わすこともなく、二人は歩いていた。
クロエも志雄も、口数が多い方ではない。付き合いだした最初の頃は二人とも
「何か話さないと」と焦っていた部分があったが、現在ではこのような沈黙も心地よい。
ふと、クロエが思い出したように言った。
「そういえば、今日はクリスマスよね」
「何を今さら言ってるんですか」
「二人きりよね」
「いくらなんでも、亨とかりりすを呼んだりはしてませんよ?」
「別にそんなことは気にしてないのだけど」
先ほどと同じようにクロエが少しだけ不機嫌になったのに志雄は気付いたが、
やはり理由が思い当たらなかった。
家に帰り、二人で協力して食事を作り、それを二人で食べる。
進路のこと、学校のこと、生徒会のこと……色々な話をしながら時間が過ぎていった。
二人とも食事を終え、話が一段落した頃。ふと、クロエが言った。
「志雄、今日はね」
「はい」
「友達の家に泊まってくるって、父に言ってあるの」
どきり、とする。
クロエは以前、この部屋に数日泊まっていたことがある。
だが、あの頃は単なる生徒会の先輩と後輩だったが、今は恋人同士だ。状況が違う。
そういう意味なのか、それとも単に一緒にいたいだけなのか……
そんな想いを一瞬で巡らせ、志雄はつとめて平静を装った。
「泊まりですか。前の部屋で良いですよね―」
「志雄」
強い口調で、はっきりと名前を呼ばれ、志雄は体を振るわせた。
「志雄は私のこと、好き?」
「もちろんです」
「……じゃあ、私が泊まるって聞いても、何も思わない?」
「……実は、結構意識してますよ」
「じゃあ、どうして……」
して、くれないの? クロエはそう伝えたかったが、
流石にそれをはっきり口に出すのははばかられた。
クロエも女の子だった。普段は先輩ということもあって主導権を持っていても、
できればこういうことは男から言いだして欲しかった。
流石にここまでくれば志雄も、クロエが何を求めているかは分かった。
それでもなお、若干の戸惑いがあった。
『女の子にも性欲はあるし、人によっては彼氏が体を求めてこないことを不安に感じる』
志雄はそのことには思い至らなかった。それを理解するには、まだ若かった。
「先輩が嫌がってるかもしれないのに無理に誘うのもどうかと思って…」
「志雄、私はね、行きたくないところには絶対に行かないし、
 したくないことはきっぱり嫌って言うことにしているの」
「……それって……」
『嫌なら嫌と言うから、誘ってきなさい』そういうことだと志雄は受け取った。
志雄も男だった。長い間憧れていたものが目前にあるとなっては、抑えることなど不可能だった。
「先輩…」
『抱いて良いですか?』そう聞こうとして止めた。今必要なのは相手の意志を確かめることではなく、
自分の思いを口に出すことだと思った。
「俺、先輩を抱きたいです」
「…良い、わよ」

588 :


「先輩、綺麗です…」
二人でベッドに隣り合って腰かけ、上衣を脱がせると
その下から現れたのはレースがふんだんにあしらわれた黒のハーフカップのブラジャー。
それを見て、志雄は素直な感想を口にした。
「おだてても何も出ないわよ」
「本心です」
「……ありがとう。嬉しいわ」
照れたように言うクロエの反応が志雄には少し意外だった。
「先輩なら言われ慣れてるんじゃないですか」
「私は好きな人にだけ『キレイ』って言ってもらえればそれでいいわ」
「先輩はそういう所が可愛いですよね」
「……志雄は、そういうところがずるいと思う」
(すねてる先輩もかわいいな)
そんなことを思いながら、一度クロエに口づける。
「んんんっ……」
そして、クロエのスカートを脱がす。
クロエが着けていたのは、ブラとお揃いの、レースがふんだんに使われた黒のショーツ。
大事な部分以外の生地は極薄で、ほとんど透けている。
「それにしても先輩、セクシーな下着ですね」
「興奮した?」
「ノーコメントで」
クロエの悪戯っぽい目と口調に精一杯の強がりを見せる。だが、それがクロエには不満だった。
「ここまで来たんだから、私にはそういうことももっと素直になって良いのよ?」
クロエは言うが、志雄としては『じゃあ、お言葉に甘えて……』と簡単にいく物でもなかった。
クロエの言うことも頭では分かる。自分の彼女であり、本人が良いと言うのだから欲望をぶつけても許される。
ただ、志雄にとっては長い間、クロエは憧れの対象だった。
汚しても良いと分かっていても、気持ちの面では若干の抵抗があった。
ただ、そんな理由で尻込みすることは、自分も相手も望んでいないことも確かだった。
「んんっ……」
おそるおそるといった風に志雄がブラジャー越しに女のふくらみに触れ、クロエがくぐもった声を出す。
志雄はもちろん、ここまで女の体に触れるのは初めてであり、
だから何をしても大丈夫で何をしたらダメなのかよく知っているわけではない。
胸にも、反応を確認しながら少しずつ触れていく……そのつもりだった。だが、
(柔らかい……女の人の体ってこんな風になってるんだ……。
 それに、なんか触ってると気持ちいいのに、なんか落ち着く……)
魅了された。男の体とはこんなにも違う物なのかと今更ながらに思った。
しばし、我を忘れる。夢中になって揉み、ブラジャーに覆われていない部分を指でつつき、
ブラジャーに指を沈み込ませる。世の中にこんなにも気持ちが良い物があるのかと思った。

589 :
「ねえ、志雄」
声をかけられて、はっとした。つい夢中になってやり過ぎたか。
そんなことを思ったが、次のクロエの言葉は志雄にとっても予想外だった。
「直接、触ってみる?」
ごくり、と生唾を飲み込む。思うように言葉が出ず、大きくうなづくことしかできない。
だが、クロエにはそれで十分だった。
自分で両手を背中に回し、ホックを外す。片方ずつ肩紐を外していく。
そうしてはらり、と落ちたブラジャーの下にあったのは、同年代の平均よりは一回りほど大きな、
でもハリがあって垂れる気配など微塵もない美巨乳。
「凄い……」
それ以外に形容のしようがなかった。グラビアでも、ここまで完璧なスタイルはなかなか見ない。
それが今、自分の眼前にある。
志雄は手を伸ばそうとして……途中で引っ込めた。汚すのがためらわれたからではない。
手を伸ばす代わりに、右胸に手を近づけ、純白の丘の先端に息づく
サクランボのような突起を口に含んだ。同時に、右手を左の乳房に当て、揉みしだく。
「あんっ……吸ってもでないわよ……。んんっ……」
クロエの声に嬌声が混じるようになる。吸っても出ないことくらいは志雄も知っているし、
正直何か出られても困る。ただ、味わってみたかった。思うままにむしゃぶりつきたかった。
乳首を舌で転がし、ふくらみの至る所に吸い付く。しばらくしたら左右を入れ替え、
左手を美巨乳に沈み込ませながら左胸を吸う。
志雄が特に乳房に執着するのか、それとも男子は皆そうなのか、クロエは少し不思議に思った。
だが、不快ではなかった。好きな人に体を求められるのが嬉しいことだと、クロエは初めて知った。
「はあん……。志雄……。ああっ……。」
もはやあえぎ声が抑えられなくなっていた。体が快楽を求めている。
さっきから足をこすり合わせているのに、志雄が気付いてくれないのがもどかしい。
でも自分からはとても言えない。
一方、志雄としては。クロエの秘所などまさに聖域であり、簡単に手が出る物ではない。
とはいえ、いつかは触れることになるとは承知していた。そして、それ以上に――欲望が、理性を上回った。
柔らかいふくらみに触れているうちに、情欲が膨れあがっていた。
胸乳を触ってこんなに気持ちが良いなら、秘められた場所に触れたらどんなだろうと、好奇心を抑えられなかった。
再び顔を右胸に移し、そして右手をおそるおそるクロエの股間に近づけて行き―ショーツの上から触れる。
―ぬちゃり―
湿っているのが分かる、どころではない。ショーツの上からでもはっきり分かるほど濡れていた。
志雄が少し驚いてクロエの目を見つめると、クロエは赤面しながら目を反らした。
「先輩……」
呼びながら、クロエをベッドに横たえる。そして志雄が両手をショーツのサイドにかけると、
クロエはわずかに腰を上げて無言で協力した。
ついにクロエの女の部分が露わになる。志雄は直視する勇気はなかったが、
気にはなるし興味もあるのでちらちらと視線をやっている。
しばし躊躇いを見せた後、志雄の右手がゆっくりと、露わになったばかりの部分に触れた。

590 :
「ひゃうん!」
クロエが頓狂な声を上げ、志雄は慌てて手を引っ込めた。
「スミマセン、先輩。痛かったですか?」
「そういうわけでは、ないの、だけど」
「じゃあ、何かありましたか」
「それは、その」
クロエの返答は歯切れが悪い。志雄はわけが分からなかった。
「どうかしま―」
「そこは、女の子が、一番感じる、所なのっ!」
赤面し、はあはあと荒い息を吐き出しながら叫ぶように言ったクロエの言葉で、
ようやく志雄も事情を理解した。
(あれが、クリトリスなのか。触られると女の人はものすごく感じるって聞いてたけど―)
志雄はそんなことを思った。
とにもかくにも、原因は分かった。志雄は敏感すぎる部分に触れないように注意しながら
―その過程でどうしても、クロエの大事な場所を注視することになる―
クロエの合わさった花びらに触れる。
手で全体を包み込み、マッサージするように揉む。
「あっ……」
「こうしておいた方が、痛みは和らぐらしいですよ」
志雄が中指を膣口に入れるとクロエが声を上げた。それに対して志雄は優しく答えた。
志雄にも性への興味は人並みにある。
もちろん実践するのは今日が初めてだが、知識も年相応に持っている。
昔、雑誌で読んだ「初体験で失敗しないためのポイント」と言う記事を思い出していた。
あの頃はクロエに対して漠然と憧れていただけで、こんな関係になるとは思いもしなかったが……。
「んんんっ……」
今日二度目の口づけは、いつもより唾液が甘く感じた。
口づけをしながら、膣口に入れた指を蠢かせ、入り口の肉をほぐす。
「んんっ、んんんっっっ……」
口づけをしたままで指を動かすと、クロエが感じるたびに体としたがぴくりと動く。
そのことが志雄には何となくおかしかった。
口を離し、それと同時に指を女の入口から少し奥へと進ませ、先ほどまでと同じようにほぐしていく。
十分にほぐれたら、さらに奥に進ませてほぐしていく。その繰り返し。
―『初体験で女が痛がるのは、濡れているとかではなく、中の筋肉がほぐれていないからだ。
だから挿入の前に十分にほぐしておけ』―
昔記事で読んだ内容を、志雄は忠実に実行しようとした。
実際、クロエには効果があった。嬌声を上げる回数が多くなり、愛液の分泌も増えていく。
もう十分だろう……。志雄はそう判断した。ズボンを脱ぎ、トランクスも脱ぎ―そこで、重大なことに気付く。
「あ、先輩……。ゴムがありません」
「大丈夫よ……。今日は、安全な日だから」
そこまで考えてくれていたのかと感謝しつつ、そそり立つ肉棒の先端をクロエの蜜口にあてがう。

591 :
「行きますよ、先輩……」
「ええ。来て、志雄……」
その言葉に応えるかのように志雄は腰を進ませ、硬く膨張したものの先端部分を
クロエの中に進入させる。十分にほぐしたはずだったが、それでも中は狭く、キツかった。
「んっっ……」
クロエが顔を歪ませる。失敗した、早かったか。そう思って志雄の動きが止まる。
「先輩……」
「大丈夫よ、志雄」
気遣おうとしたのを機先を制して止められる。それでも志雄は少し不安だったが、
クロエのことを信じることにした。それがクロエの想いに応える一番の方法だと思った。
円を描くように腰を動かし、改めて媚肉をほぐしながら、少しずつ腰を進めていく。
相変わらず中はキツく、もっと指でほぐしておくべきだったかと思ったが、今更な話だった。
腰を進めていくと突然、さらに抵抗が強くなる。それでも腰を進めると、何かを破ったような感触があった。
(ひょっとして、今のが処女膜だったのかな)
志雄はそう想像したが、すぐにそれが正しかったことが分かった。
結合部から零れる液体が、それまでは若干白く濁った液だったのが、ピンク色に変わっていく。
「あああっ……」
志雄が腰を一気に突き出し、分身の根本までがクロエの中に埋まる。
女洞の締め付けは相変わらずキツいが、痛いというほどではない。
全方位から刺激されるのは当然、志雄には初めての経験であり、
今まで味わったことのない快感がわき上がってくる。
すぐにでも精を放ってしまいそうだが、自分だけ気持ちよくなるのでは申し訳ない。
クロエにも気持ちよくなって欲しい。そう思いながらクロエを見ていて、ふと胸が目に留まる。
(そういえば、挿入始めてからこっちはご無沙汰だったな。……)
空いた手で、クロエの胸を揉もうとする。だが、快楽に気を取られて力加減を間違った。
揉む、と言うより鷲づかむ、に近い結果になる。
「あああっ……」
「ゴメンナサイ先輩、痛かったですか?」
「大丈夫よ……。続けて、ちょうだい……」
だがそれでもクロエにとっては気持ちよかったらしく、続きをリクエストされる。
若干の戸惑いを覚えつつも、志雄はクロエの言うとおり、
荒々しいかなと思える手つきでたわわなふくらみの感触を味わう。
クロエが感じていることはすぐに分かった。
女の器官の蠕動が細やかになり、志雄の欲棒を歓待しているようだった。
快感が頭の中をかけめぐる。放出したい欲求を志雄は必にこらえていたが、それも限界に近かった。
「先輩……もう、我慢できませんっ……」
「いいわよ、志雄……来てっ……」
「あああっっ……先輩いぃぃ……」
「私も……。イク、イクぅぅぅ……」
志雄はいったん腰を引き、そして再び大きく突きだした。
肉茎が置くまで届き、そして先端から勢いよく男の欲望が吐き出された。
はあはあと荒い息をしているクロエの横に、ぐったりとして倒れ込む。
二人は視線を交わし、しばらくそのまま見つめ合っていた。

592 :

ベッドの中で二人とも裸のまま、思い出したように、少し悪戯っぽくクロエが言った。
「ホントはね、志雄」
「はい?」
「初めてここに来たときからずっと、私は志雄とこうなっても良いって思ってたのよ」
「あの日から、ですか」
あの日のことは志雄にとって一生忘れられない思い出だった。
常に凛々しいと思っていたクロエが、あのときはひどく弱々しく見えて…
「あら、もったいない事したって思った?」
「……いいえ、別に」
それが志雄にとっては精一杯の強がりだった。
「でも」
「今度は何ですか?」
「あの時、私にそういうことをしない志雄だったから、今こうしてるのかもしれないわね」
「……どういうことですか」
その志雄の疑問には直接答えず、クロエはくすりと笑った。
「どちらにせよ、今こうして志雄の腕の中にいられるのが幸せなのかなって」
「俺も今、幸せですよ。先輩」
志雄はそう言って微笑んだ。

593 :
あとがき
まずは、お久しぶりです。某スレで見たという人もひょっとしたらいるかもしれませんが。
いや、このスレ見てはいるんですよ。作品が書き上がってなかっただけで。
次回作は予告してもいつになるか分かりませんが、いのり>智紗>結乃の順で可能性があります。

594 :
激しく乙!!

595 :
楽しませていただきました。GJ!

596 :
いいもの読ませてもらいました!乙!

597 :
乙乙でう

598 :
出羽海部屋

599 :
りりす がいない

600 :
制電

601 :
ととの枕営業話が読みたいなぁ〜

602 :
ほしゅ

603 :
いのりはどうしたと言うのだ

604 :
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE 〜輝く季節へ〜 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD 〜支配者の為の狂曲〜
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
エロなしSS予定は無いのでしょうか?

605 :
5の麻尋のSS新作が読みたい今日この頃
誰か書いてほしいね・・・心して待ってるよ

606 :
weare*のってある?

607 :


608 :


609 :


610 :


611 :


612 :


613 :
藤林丈司

614 :
りりすかわいい

615 :
>>607-612
何この連帯感

616 :
保守

617 :
誰か一蹴×雅を書いてくれ

618 :
お前が書け

619 :
ほしゅ

620 :
映画ぁぁぁぁ戻ってきてくれええええ一番いいところで切りやがってぇぇぇ

621 :
ほす

622 :
保守

623 :
このぅそやろうできる

624 :
ほす

625 :
ソフガワニ

626 :
かおるとおまんこしたい

627 :
映画タンは
高橋カツヤにPOAされたらしい

628 :
メモオフ最新作情報!!
メモリーズオフ〜AUM〜

629 :
平田信と稲穂信って顔そっくりだよな
同じ名前だしな

630 :
映画戻ってきてくれ

631 :
ウヘヘヘ、保栄茂をビンって読むんだぜえ
知ってるかい?

632 :
映画タンは高橋カツヤに

633 :
高橋カツヤにPOAされたらしい

634 :
この神宗万暦帝が粛清しようというのだ!!

635 :
保守

636 :
ああっ、たまらないわっ!
飛田さんのフェラチオッ!!!!!

637 :
ああっ、たまらないわっ!
飛田さんのフェラチオッ!!!!!

638 :
ああっ、たまらないわっ!








飛田さんのフェラチオッ!!!!!




というのも、飛田さんはホモの道ではなかなかのベテランでね。

639 :
ああっ、たまらないわっ!
飛田さんのフェラチオッ!!!!!

640 :
mixiの「運営の被害者からけ」っていう奴は救いようのないDQN

641 :
ああっ、たまらないわっ!飛田さんのフェラチオッ!!

642 :
ああっ、たまらないわっ!
飛田さんのフェラチオッ!!

643 :
ああっ、たまらないわっ!飛田さんのフェラチオッ!!

644 :
ああっ、たまらないわっ!
飛田さんのフェラチオッ!!

645 :
ああっ、たまらないわっ!飛田さんのフェラチオッ!!

646 :
ああっ、たまらないわっ!飛田さんのフェラチオッ!!

647 :
ああっ、たまらないわっ!!!!!
飛田さんのケツマンコッ!!!!!!!!!!

648 :
ああっ、たまんないわっ!
飛田さんのケツマンコッ!!

649 :
ああっ、たまんないわっ!
飛田さんの括約筋ッ!!!!

650 :
ああっ、たまんないわっ!
飛田さんのケツマンコッ!!

651 :
ああっ、たまんないわっ!!
飛田さんのキンタマッ!!!!

652 :
ああっ、たまんないわっ!!
飛田さんのキンタマッ!!!!

653 :
ああっ、たまらないわっ!!
飛田さんの陰毛ッ!!!!!

654 :
ああっ、たまんないわっ!!
飛田さんの珍宝ッ!!!!!

655 :
かおるを○して俺もぬ

656 :
 

657 :
払子する

658 :
保守

659 :
141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2012/10/03(水) 14:13:05.43 ID:ENwgWu9f0
ゲーム Memories Off Duet(1と2のセット) 無料
http://www.gameliner.jp/a/memoriesoff/memories-off-duet-0-dl

660 :
祖寿

661 :
のんちゃんは何故あんなにもエロい体なのか

662 :
鷹乃様のオマ×コ様

663 :
って荒らしが発生してたのか

664 :
ゲームセンターあらし♪

665 :
保守

666 :2013/09/06
ソヴィエツカヤ・ガヴァニ
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