2013年05月エロパロ81: 戦火の中犯される娘達6 (244) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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戦火の中犯される娘達6


1 :2013/01/08 〜 最終レス :2013/05/01
被虐の姿ここに極まれり!
戦争などで無惨にも犯される少女達…
のスレッドです。
兵士や盗賊、モンスターなどの襲撃で犯される村娘
捕虜になって慰み者にされる女性兵士などなど
舞台は現代・ファンタジー・時代モノ問わずで行きましょう。
基本は何でもありですが
出血など、グロ要素の有るものは警告をお願いします。

過去スレ
【何をする】戦火の中犯される娘達【不埒物!!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184343584/
【恥辱の宴】戦火の中犯される娘達【淫獄の贄】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210789840/
【城でも】戦火の中犯される娘達3【村でも】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237170701/
【燃やせ!】戦火の中犯される娘達4【輪姦せ!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263032413/
【触るな】戦火の中犯される娘達5【下郎!】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296061679/
【国破れて】戦火の中犯される娘達5【senkaあり】http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1330779929/

保管庫http://www31.atwiki.jp/senka/

2 :
『屈辱と悲劇の許容、その果てに』の作者です。
前スレ、500kオーバーとしてしまいました。
全ては私の判断ミスです。
皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありません。
以後、発表の仕方をちゃんと考えていきたいと思います。
このような失態を犯してしまいましたが、
前スレの続きを以下に投下させて下さい…
本当に申し訳ありませんでした。

3 :
バロスが兵達に突撃の命令を発したとき、叫びながら村に突進した3人は剣を闇雲に振り回しながら、敵を探していた。
あちこちから煙が上がっているが、一人も黒き民の兵隊には会わない。
走り回り、村の端にまで到達すると、そこには、隊長、副長、それに傭兵隊の面々が
村人達と黒き民の体を穴に放り投げていた。
『ん?おお、戻ったか』
マセッティ隊長が赤い髭をかきながら、3人に声をかけた。
『隊長…』
『ご、ご無事で…』
『てっきり手遅れかと…』
『てめぇら、何たらたらやってやがったんだ、コラ!』
副長が3人を馬から引き摺り下ろし、何が起こっているのかもわからないまま足蹴にする。
『まぁまぁ、副長、それくらいに…』
マセッティ隊長が副長を止めに入ろうとすると、突如として、地響きと馬のひづめの音、
男達の怒号が鳴り響いた。
『こちらだ!我に続け!!』
『オオオオオオオ!!!!』
剣を抜いた騎兵の群れが、突撃してくるが、マセッティ達を見た先頭の男の合図で、
騎兵達は急停止した。遠目からでも、相当驚いているのが分かる。
『これは、これは、バロス殿ではありませぬか。この度はどうされましたか?』
『どうしたも何も、あの3人の若者らの要請で、貴君らの加勢に来たのだ…』
副長は鬼の形相で3人の顔を見遣る。
『てめぇら、いい加減にしろ!ちんたらやってるから、騎士の皆さんに迷惑かけちまったじゃねぇか!やる気あんのか、コラ!ね!』

4 :
副長は一人ずつ若者3人を殴り倒していく。
『すいません。うちの若いのの不手際で、ご迷惑かけてしまったようで…』
『いや、貴公らが無事であれば良いのだ。それよりも、黒き民達は…』
マセッティはニヤリと笑い、後ろを指差した。
『皆しにしました。一人も生きてやいません。あれで最後です。あとは全部、燃やしちまいまして』
『皆し、にしたと?貴公らのみでか!?』
『ええ、ええ、その通りでございます。いやー流石に骨が折れましたわ』
マセッティは村人達が黒き民の体を穴に入れる作業を続けているのを見遣った。
『どうやって皆しにしたことをご説明しようかと思ってましたが、バロス殿に
証人になって頂ければ、父君にも信じて頂けるでしょう。いやぁ、その点では、
来て頂いて大変ありがたい。他の火葬場も見ます?』
3人の若者は副長の暴力に晒されながらも、安堵と嬉し涙で、顔をぐちゃぐちゃにしていた。
若者の一人が、黒き民の体を収める穴のほうを見遣る。松明を持った白き民の娘が、
金髪をなびかせて立っていた
『隊長、全部入りやした。油も撒きましたぜ』
『よし。シャーリー!火をつけろ!』
松明を持った娘は穴に松明を投げ入れた。すぐに火の手が上がり、肉の焼ける臭いが周囲に充満する。
『さぁさ、バロス殿、どうぞこちらへ』
隊長たちはバロスたちを別の場所に案内するようだった。
『てめぇ、何よそ見してんだコラ!舐めてんのか!』
副長の拳骨が頬に食い込む。顔を後ろに吹き飛ばして倒れこんだ若者は、穴の傍で炎を見つめる娘を見た。
炎に照らされたその顔は全くの無表情だったが、三日間、一睡もしていなかった若者はその姿に妙な安心感を覚え、気を失った。

5 :
『屈辱と悲劇の許容、その果てに』
今回で終了です。
調子に乗って皆様に迷惑をかけてしまい、
申し訳ありませんでした。
以後の身の振り方について、少し考えます…

6 :
>>1乙&GJです
あまり思い詰めずに続き書いてくれたら嬉しい
シャーリー強っっw

7 :
乙&GJです
とてもよいものを見させて頂いた

8 :
クリスティン良いなあ。
続編期待しています。

9 :
5スレ目が2つあるからココ7スレ目だぞ?番号間違ってる

10 :
んじゃ次スレは
【】戦火の中犯される娘達8【】だな
昔パラ見した漫画がsenkaしてたなーと記憶をたどって探索発見
初っ端からヒロインの村が襲われ女たちは餌食に。いいぞもっとやれ
ヒロインも終盤に最大の見せ場があり、おかげで充実の休暇を過ごせた
グロも大丈夫な人は女禍を読んでみてくれ。無料公開されてるから

11 :
あの暗黒三国志かw

12 :
NTRの館
http://ntryakata.blog.fc2.com/

13 :
  ★★★チベットの独立は日本の核心的利益である★★★
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1226114724/78
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14 :
8スレ目に必ず「senka」のワード入れてくれよ。

15 :
アルジェリアのテロ、みんな無事だと良いよな。
テログループのsenkaがフィクションとして
心置きなく楽しめる世界になって欲しいものだ…

16 :
幻想郷をsenkaしてみるのはどうだろう
やっぱ難しいかな

17 :
基本的なことなんだが『民族浄化』って
何で『浄化』なんだ?と思って調べてみたら、
かなり新しい言葉みたいだな。
Wikipedia情報だけど、1992年、ユーゴスラビア紛争の際、
ボスニア政府と契約を結んでたアメリカの広告代理店が使い使い始めたらしいね…

18 :

あーなんか『使い使い始めた』ってなってるねorz
すみません…

19 :
高木徹の『ドキュメント 戦争広告代理店』オススメ
その辺りの詳しい事情が書いてある…っていうか多分wikipeの元ネタがこの本
英語のニュアンスをもっと正しく伝えるなら、「民族洗浄」あたりの翻訳がより忠実だろうね
「クレンジング」は「浄化」よりも工業的なイメージだから

20 :
>>19
なるほど。サンクスです。
読んでみます。
異民族にsenkaされて失くなってしまった民族、
って実際どれくらい有るのだろう…

21 :
日本も浄化する為に、関東大震災東南海地震キボンヌ
いい加減、電車混みすぎでうざい

22 :
>>21が真っ先に浄化されればいいよ

23 :
電車がイヤならバギーに乗ればいいじゃない

24 :
>民族洗浄
占領された町や村の女の子たちが一箇所に集められて丸裸にされて
ホースの水をかけられるところを想像した

25 :
>>24
半分ぐらいはあってますね。
ホースの水じゃなくて銃弾だったり山刀だったりおちんちんだったりする違いはありますが。

26 :
戦火の中女に犯される男の娘達…

27 :
>>26
犯す女は、デブの女下士官と、女王様系高級女士官、
どっちが良いかね?

28 :
どこぞの王子が女装して逃れようとたところを見つかって
女王様系高級女士官に搾られた後、平の女兵士に輪姦で

29 :
平の女兵士で、今回の働きの悪かった者は、避妊無しで、輪姦に加わらされているとか

30 :
パンパンして孕ませてぇ!

31 :
>>29
『あ、え、えーと…わ、私には…
じゃなくて、小官には…中に…ーしを…せ…』
『え?聞こえない?ごめ…
じゃなくて…小官には中に…せ、せせせ…せーしを…精子を…出せ!』
『え?何で?ってそれは…
今日の突撃の時に転んじゃって、
急いでみんなに追いついたら戦争終わってて…
隊長に凄い怒られて…』
『…って、お前には関係無いだろ!服脱ぐからあっち向いてろ!
え?どうせ、抱いたら見るって?確かにそうだけど…』
『人の裸を、そ、そんなに見るな!
え?顔が真っ赤?
そ、それは、待ってる間、酒を…酒を飲み過ぎたんだ!
(ほんとはお酒、一滴も飲めないけど…)』
『お、お前も敵国の兵士の前で、は、裸にされ、く、くくく、屈辱だろう?
我が軍はお、王子さ…じゃなくて、王族であろうと、よ、よ、容赦しないのだ!
(て、言うか、男の人のモノって…あんな風になってるの?
こんな可愛い顔してるのに、あんなグロテスクなものが…)』
『え?え?何か大きくなってない?(何これ怖い…)』
『(もっと怖がらせなくちゃ…
大丈夫。私の方が多分年上…)
い、今から…て、敵兵に…お、おか…犯されるのに…
お、お、お、落ち着いてるな…!』
『え?私?は、ははは、は、初めての訳、無いだろ!
良いから早くしろ!』
『え?脚閉じてたら挿れられない?ちょ…ちょっと、寒かっただけだ…』
『ほら開けたぞ…。え?もっと?ほ、ほら…』
『わ、わた…じゃなくて、小官は…
いつ…いつでも…ちょ、ちょっと待って!
(目をつむって深呼吸)』
『…良いよ…
(私、敵の王子様の子供、妊娠しちゃう…)』
というsenkaなのかsenkaじゃないのか、
よくわからない妄想を思い付いたのですが、どうでしょう?

32 :
31
素晴らしいww
キョドリ系のセリフが、ついつい笑ってしまった挙句に爆笑したわ

33 :
>>32
そーすかー。ありがとうございます。
自分、黒き民の人なんですけど、
そんな話も書いていきましょーかねー。

34 :
ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130128002

ゴクリ…

35 :
女性砲兵部隊なんかあったら捕虜になったときひでーだろ
男でも砲兵にいたばっかりにされたりするんだから

36 :
砲兵は嫌われ者なの?

37 :
>>35
大戦中の狙撃兵は似たような話を聞いたことあるけど、
最近は砲兵もそうなの?
それとも、昔から?

38 :
とりあえず、犯るだけ犯った後、すだけで孕ませないってのが許されない。

39 :
>>38
許せないってことは無いけど、俺もすだけより孕ませる方が良いかな。
ただ、孕ませるとなると難しいのは女をどう生かすかなんだよね。
senkaされてるということは、既に男(=養う人)がんでるってことで、
妊娠させるだけでなく妊娠が発覚するまで如何に女を生かすか、
が問題になる。
特に中世の世界観だと、悪阻とかはあるものの、腹が大きくなるまで、
確実に妊娠したかはわからないから、割としっかり生かさないといけない。
荒くれ者の兵士が妊娠わかるまで、女養うなんてする訳ないから、
どうやって生かすかを考えるのが難しい。
まぁ、そのシチュエーションを考えるのが楽しいんだけどなw
senkaされた村で兵隊が去ってほぼ10ヶ月後、
肌の色や顔つきが違う子供がたくさん産まれる、とかw
senkaした兵隊達は、子供を見れないが…

40 :
>>39 んで、成長した息子達にされるんだろうなぁ…その兵士達。
多分、血統の時点で出自が曖昧になってるから多分息子達は性根がクサって
山賊とか傭兵崩れとかになっててオヤジ達と同じ事してるんだろうなぁ…とか。

41 :
>>39 ソコは孕ませるのが任務の専属部隊がいるって設定とかにでもするしか
ねェよなぁ。

42 :
何処の馬の骨とも知らん奴らにうちの国の女は抱かせん!みたいな上官のおかげで
進路上にあった敵国の村が慰安目的でsenkaされて戦争が長引いて次々と妊娠発覚、出産
赤髪、黒髪、茶髪、金髪、色黒、色白、目の色も様々、
中にはリザードマンや獣人の血を引いてるとわかる子もおり、
男なら傭兵部隊に引き取られたり、母親の下で母親の嬌声を子守唄に育ったりして
女なら物心つく前から将来は母親と同じ仕事をするべく仕込まれたりするんだよきっと

43 :
まだ、若くて綺麗な母親が子供に『お母さん、僕達、子供は何でお母さんと肌の色が違うの?』
とか聞かれて泣き崩れるとかが好み。
近所の同じくsenkaされた母親達も皆同じような経験してて、
『遂にあなたのところの子供も来たのね…』
と、泣きながら慰めあうとか…

44 :
スパルタは征服した民族を奴隷身分ヘイロタイにしてて、
若いスパルタ人にはヘイロタイの村を襲うことを軍事訓練として奨励してるな
それをもっとシステム的にやるとか
「今月は…あれ、ここ俺らが新兵の時にヤッた村じゃねえか?」
「そうか、もう一周したのか。早いもんだな」
「男のガキは大抵ヤッちまうせいか蛮族共も大人しいな。これじゃ兵士というより種馬だせ」
「お前の娘とかブサイクそうだな。立つか心配だぜ」
「馬鹿言え、親子丼の後ババアにまで突っ込んでた癖に…」

45 :
senkaのショックで、あうあうあーになった娘が
幸せそうに赤ん坊を抱いているのがいい

そして「汚れた子」と赤ん坊をとりあげられて
「うあーうあー」と泣き叫ぶ娘がいい

46 :
>>40 ギリシャ神話で息子にされた部将がいた希ガス

47 :
senkaした女共にムスコが噛みされる ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
>>45
貴方とは良い鮭が飲めそうだ

48 :
>>47 オマエはサーモンを"飲む"のか…?

49 :
>>47
熊乙

人間のような意思の有る熊がsenkaする...
ふむ

50 :
対戦車砲担いだ熊兵が進軍してくるのか

51 :
>>49
>>50
何そのソ連軍w

52 :
小熊のミーシャがなんだって?
赤軍砲兵って懲罰大隊だよね?w

53 :
武装勢力がよくインターネットで人質に喋らせたりしてるけど、
放送される度に捕まえられた女兵士のお腹が、大きくなっていく…
とかどうでしょう。

54 :
おっぱいも膨らんで量感を増して来ないと不公平な感じもする…

55 :
>>53-54 小学校高学年くらいでそれやられる方がショックでかいとおもう

56 :
ロウきゅーぶ!の学校に立て篭もったゲリラや変な宗教テロ組織にそれやてほしい
女バスの面々が孕まされて徐々にお腹おっきくなってく
目が徐々にんでいく

57 :
最近だとまおゆうがトレンドだなアレは作り易かろう…

58 :
>>53>>54
勝ち気な金髪女兵士でやって欲しいな。
あんま良いもんは食べさせてもらえないだろうから、
ふっくらはしないだろうけど、体脂肪率少なそうな体が、
徐々に妊婦特有の身体つきになっていくとかね。
>>57
専用スレは過疎ってるがなw

59 :
異民族の女を孕ませて自分の子を産ませないと
一人前の男として認められなくて同族の女と結婚できないというか
そもそも男として相手にしてもらえない民族とかどうよ
種のあるなし及び出産まで養うだけの甲斐性があるかないかを判断される
生まれてきた子は奴隷同然で本妻との子に尽くす運命
なんとなく一夫多妻になりそうな気もするが

60 :
>>59 ソレ、シナ・チョン共の考え方に似てるからそこはかとなくキモチ悪い。

61 :
戦国時代、同盟を突如破棄して攻め入ってくる敵国。
父や兄は討ちにし、焼け落ちる城から護衛でもあるお付の者(当然美少女)と共に落ち延びるお姫様。
追手が迫り、刀を抜いて殿として立ち、姫を逃がす姫よりもなお小柄な少女。
その場はなんとか逃げ延びるも、後一歩というところで追いつかれてしまう。
せめて自害を、と短刀を抜いた所で今なれれば護衛の少女を生かしておく理由がなくなる、と言われ、
思いとどまる。
お姫様は少女の解放を条件に投降し、連行される。
せめて毅然とした態度は崩すまいと敵将の陣に入るが、その態度が続くのは男たちに抱えられて連れら
れてきた護衛の少女と対面を果たすまでであった。
青あざは体中にあり、白かった肌をマダラ模様にし、そここについた歯型はこれまでどれほど思慮無く扱
われてきたかを如実に表している。
膣も肛門も使い潰され、子宮までほじられた膣はめくれ上がり、肛門も無遠慮な挿入に充血しきった内壁
を閉じること無く血と精液を垂れ流している。
凛とした顔立ちは顎を外れるほどイマラチオされたのか、それとも噛まれないように外されたのか、窒息
しても遠慮なく射精され続けた口からは泡混じりの精液をだらりと垂らし、その瞳には意志の光は無い。
男たちが少女をぞんざいに地面へ投げ出すと、地面に腹を打った衝撃からか、ボビュッというマヌケな音
を立てて少女の膣と肛門から精液が吹き出す。
それをゲラゲラと笑い、手慣れた様子で水を掛けて意識を無理やり取り戻させようとするも、反応がない
のを見て取ると、悪態をつきながらも嗜虐的な笑みを浮かべ、男たちは蒼白になり立ち尽くす姫へ手を伸ばした。
とかの主従の無残な再会シチュとか好きです。

62 :
>>60
そうだったのか
スマン、しらんかった

63 :
>>61
イラマチオ、な
イマラチオは間違い

64 :
>>59
俺は好きだよ。

65 :
戦場のヴァルキュリア2はモデルとして使いやすいだろうな。
内乱+未熟な士官候補生とか熟練の兵士に負けて"浄化"の洗礼受ける以外
ないからな。3は設定やストーリーが最高だったがDLCで手に入るマップ
がBD買ったりしないと手に入らなかったり、致命的なバグ放置でクソ
ッチかったし…。

66 :
やはり戦火の王道と言ったら女騎士
姉妹の末っ子ゆえ騎士になれた姫
何気に上の姉たちより美人だから婚約の話もいっぱいあったんだけどそれを蹴って騎士になる
戦闘能力もまずまずで過去に敵の名だたる将を斬ったこともあった。
がしかしそれ故敵軍にも目をつけられ幾度と無く危機を迎えることとなってしまう。
そしてある時ついに敵国の騎士に生け捕りにされてしまう。
敵国内で処遇について議論された結果捕らえた騎士の褒美として戦利品になる彼女。
敵の王族騎士にして最高級の美女という文句なしの褒美をもらった騎士は早速彼女を抱く。
この扱いに納得の行かない彼女はそれに必で抵抗するも騎士という仮面を奪われた彼女はあまりにも無力だった。
女騎士でありながら上のどの姉姫たちより美しいと呼ばれた彼女は今その純血を敵国の騎士に奪われたのだった。
実はこの騎士かつて彼女に婚約を申し入れたのだがそれを断られたという経験がある。
そんな経験もあってかより激しく犯される女騎士。一方敵国の騎士は自分が捕らえたかつて惚れた女を犯すという行為で
征服欲を満たし今精を放った。彼女の引き締まった腰をガッチリと掴み己の子種を奥へ出す騎士。
女騎士はそれを泣きながら受け止めるしかなかった。
敵国の騎士は精を出し切るとゆっくりとナニを引き抜きそれを女騎士の綺麗なブロンドの長い髪で拭いた。
女騎士の髪の毛に精液や分泌液が付着する。敵国の騎士はそれを見て満足すると彼女を抱き寄せ眠りについた。
この時彼女はこの騎士をすことも出来たかもしれないが騎士としてのプライドが寝首を掻くという発想を消し
なにより犯され放心状態の彼女にそこまでの余裕はなかった。
その後女騎士は事実上この騎士の愛人となり子供も生むことになった。
のちのちこの子供がこの世界に大きな影響を及ぼす存在となるのだがそれはまた別の話。

67 :
>>66
許婚を目の前でされた村娘senkaを
忘れてもらっちゃ困るぜ

68 :
>>67 んで、大きく腹が膨れた女が腐乱した…或いはミイラ化した許嫁の
骸のそばで犯されるのもいいな。

69 :
>>66
相手が敵国の王子に脳内変換されたorz

70 :
墓石に手をついて後ろからやられた挙句
失禁しちゃって
「人に小便浴びせるたあバチあたりだなあ」
と言われる

71 :
喪服の腹が大きく膨れ上がって「アナタ、ゴメンなさい!」とか言いながら涙を
流しつつ、快悦に浮かされた顔で喘ぐ背徳プレイも吉。

72 :
ボテ腹がたくさん並んでいると壮観だよなぁ

73 :
壁尻で何人も並んでるのもいい

74 :
>>70>>71
闘神都市2であったシチュ
投信大会でんだ夫の破瓜を弔ってるところを野党に襲われ墓前で…
墓石にしがみついた状態でバックから犯されてるCGだたと思う

75 :
おい、日本刀くらい返してやれよw

76 :
柄を膣、鞘を尻穴に挿入して返してやればいいのか?

77 :
>夫の破瓜を弔ってる
申し訳ないがホモsenkaはNG

78 :
>>74
ネタでやっているとは思いつつも誤変換が酷い

79 :
>>78 オレがあえて突っ込まなかった事を…

80 :
ネタねェなあ…浮かんで来もしねェ。

81 :
いっそのことその辺のアニメのキャラをsenka渦巻く世界にぶち込んでやったらどうよ?

82 :
ガルパンのあんこうチームが、試合中に戦国自衛隊的なアレで、WW2の東部戦線に放り込まれるとかいいね。

83 :
>>66の序章を即興で自分なりに書いてみる
----------------
「あら、もう終わり?」
甲冑を身に着けた少女が、目の前に跪く大柄な騎士を見下ろす。
風が吹き抜け、腰まで有りそうな金髪を撫でていく。
王国、いや、大陸全土でも一二を争うと言われる均整の取れた顔が、くすりと笑みを浮かべた。
はあはあと肩で息をする男に比べて、少女は全く息も乱れていない。
どころか、汗すら掻いていない。
「くっ…負けた…」
故郷では一番と持て囃された男が、まだ15歳の少女に負けるなんて。
「2分、か…まあ持った方だな」
王国の広場で、野次馬の一人が呟いた。
「流石はレフィア様ね」
また誰かの呟きが聞こえ、周りがうんうんと同調する。
「だらしないわねぇ、それでもうちの近衛兵なの?」
眉根を顰め、男を睨みながら剣を鞘に戻す。
「お、お言葉ですが、はぁ、はぁ…ひ、姫様に敵う相手は、もう、このガルティアには居りませぬ…」
兵士の言葉に、周囲の国民達は一斉に頷いた。
無理も無い。姫に剣を教えたのが、大陸中に名を轟かせた将軍だったのだから。
「ちぇっ、しょうがないわね…」
ぷくっと頬を膨らませると、レフィアは城へと歩き始めた。
「姫さまぁ、これあげる」
いつも城外で一緒に遊んでいる女の子が、手製の花冠を差し出す。
「あら、花飾り?ありがと♪」
仏頂面から一転、満面の笑みを浮かべ、少女の頭を撫でた。
くるりと振り返り、まだ息を整えている兵士に目を向ける。
「何してんの?帰るよ?」
「は、はいぃ…」
おうおう、それでも護衛か。
しっかりしろよ。
まあ仕方ねぇよ、相手が姫様じゃあな。
そんな野次を背中に受け、二人は城に戻って行った。
姫は上機嫌にスキップを踏みながら、兵士はとぼとぼと項垂れながら――。

84 :
ラノベ的オープニング書き出しはこんなとこか?

あとシラネ

85 :
>「あら、もう終わり?」
>甲冑を身に着けた少女が、目の前に跪く大柄な騎士を見下ろす。
>風が吹き抜け、腰まで有りそうな金髪を撫でていく。
エンディングで、生け捕りにして手込めにしてモノにしたはずの姫様に尻に敷かれる現旦那というオチ(鎧を着たまま青姦)が、見えてしまった。そのオープニングと同じ書かれ方で。

86 :
現旦那(毎晩甲冑ごと突き上げる訓練をさせられて俺の腰がsenkaされそうだ、ヒャハ…)

87 :
「中国抗日映画流行の理由は陵辱シーン見たいから」
ttp://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/108869/
東スポの記事だからあれだけど
思想認識の点で隔たりはあるとはいえ、あちらにも戦火マインドを持ったオスが
結構いらっしゃるのねw

88 :
いやここ含む日本のそれと違ってガチなレイパー思想だから普通に怖いわ……
単にシチュとしてエロいからジャンルとして好きとかそんな次元じゃなさそう

89 :
好きだから見たいではなく
やりたいけどやれないからせめて見たい
なのかもしれん

90 :
>>88 というか、ヤツらは日本人孕ませて産ませて血統としての
結束を崩壊させたり、単純に日本人孕ませればテメェも"日本人になれる"って
思ってるフシがあるからドン引きだわ

91 :
変なのが集まってくる前に話題を変えよう

92 :
中に出された分だけ国民を逃がしてやると言われ毎日陵辱を受ける姫様
当然「逃がした後捕まえないとは言っていない」からの
「お前らも姫様を手伝ってやれよ」で国民によるロイヤルレイプ
最後は「全部飲み干したら助ける事も考えてやる」からの
姫がすっぽり入るほど深い桶に入れられた姫様への
傭兵及びその子飼いの魔物や魔獣と国民の男性全員による射精シャワー
身体に浴びた精液を舐めとる事から始まり、そのうち桶に溜まり始めた精液を舐め
魔物や魔獣の数リットルに及ぶ射精で徐々に精液に沈んでいく姫
手ですくう様に飲んでいくも更に量を増していく精液
「姫を助けたければ飲んでやれよ」
と慰み者になっている女騎士やメイドにジョッキを渡すも、中々踏み出さない
そうこうしている内に姫は胸まで精液に埋まるも、まだまだシャワー待ちの男や魔獣は多い
そこでようやく一人の女騎士が桶に手をかけ精液を飲んでゆく
その女騎士に続くように女達が精液を飲み始める
そこで「そんなに飲みたいなら直接飲ませてやりな」で乱交開始
それでもシャワーは止まらないので男に貫かれながら精液を飲む女達
屈んで直接口をつけて精液を飲む姫様
結局すべて飲み干す事は出来なかったが精液に塗れ精液で物理的に腹を膨らませ
時折出すゲップや嘔吐物までもが精液に彩られた女達
彼女達の衣服の全ては桶に残った精液へと入れられてから返される
すべて飲み干せなかったペナルティで今後姫には一日10匹以上の客を取る事が課せられる
人間でなければ犬、馬、魔獣なんでもよし
そうして数ヶ月後に魔獣と人のハーフが次期国王として産まれる
とかいいよね

93 :
>>87
幼稚園の頃、雲のように風のようにで興奮してたの思い出した
あれのせいで戦火脳になったのか、そもそも男に先天的に備わってるものなのか

94 :
>93
ならば原作の「後宮小説」オススメ。より具体的に描写されているよ。

95 :
>>94
小説が初見だとどうにもとっつきにくいけど、先にアニメを見ると
色々と頭に入りやすい気がするから、アニメ見た人にもおすすめだよね

96 :
◯◯◯◯◯◯陛下は9歳の王女の面前で両親を絞首刑に処し、 袖なしの服に素足に靴、二の腕に刺青、首輪と手錠、
両足首に鉄球を付けて鉱山で年中無休で1日18時間強制労働させる事を望んでいます。
ttp://shindanmaker.com/322501
個人的には国王夫妻を処刑する時点でこの服装のほうがいいな。

97 :
戦火というかクーデター的なのもここはありなの?
街は平和なのに城の中だけで粛々と進む陵辱、知らぬは民ばかりみたいな。
ファンタジー世界の妄想してるとなんかそんなのしか思いつかない俺の脳。

98 :
十分このスレ向きだと思う
乱暴に言えば戦火に善悪や体制うんぬんは関係ないからな
巻き込まれる人にとっては全て同じだ

99 :
>>97
俺なんて「明るい戦火」等という、
このスレ的に噴飯物のストーリー書いてるんだから遠慮するな

100 :
ほのぼのレイプ
ほのぼの戦火
いや、これはこれでアリだな

101 :
ほのぼのでも、伐でも、需要はあるからな。

102 :
アットホームな戦火

103 :
フレンドリー戦火

104 :
>>103
味方の姫騎士隊を傭兵部隊がヒャッハー?

105 :
パンパンパンパンオラァ種付けだぁ!

106 :
>>96
王女を身を挺して守ろうとした3人の姫騎士(王女の親衛隊長で3人とも可憐な12歳の少女)は反逆者として囚えられて、
王女の目の前で手足切断、乳首にピアス、首輪、下腹部に刺青され、地下牢に監禁して新王の慰み者になる。

107 :
>>106
と思ったが余りにも陰惨なので王女と同様に手足に鎖を付けて侍らせたい。

108 :
手足をもいで侍らせようぜ

109 :
恥辱の女騎士カルタのまとめ
http://togetter.com/li/466377

110 :
>>96
隣国を侵略して7歳〜12歳の少女を残して国民を皆しにして、自国より住民を入植させ、
その少女達にも王女と同様に名前を自国風に改称させて奴隷や慰み者にする。

111 :
センゴクを最近読んだけど
落城の混乱に乗じて暴徒と化す敗残兵、城から逃げ延び山中を進む姫と侍女
比叡山の焼き討ち、行軍先の村娘
群雄割拠の戦国時代も妄想が捗るな

112 :
>>111
家臣に裏切られて襲われる姫とかも有りだな

113 :
今、やっている大河ドラマにちなんで……っていうのも変だが
戊辰戦争の時の会津の戦いで
会津側が負けた後、やっぱり会津の女たちが官軍の連中に強姦されまくった
ってことは、あっただろうか

114 :
マギのドゥニヤもsenkaされてたのだろうか

115 :
>>113
有名な話だから、探せばすぐに見つかるよ。

116 :
>>113
官軍に輪姦された武家の娘が官軍の指揮官へこの事を訴えてから自決したとか
あったようだ

117 :
同国人同士だと戦火って感じがしなくて萌えないな
上に載ってる中国人の気持ちがよく分かる
俺も日本兵が村を戦火したとか言う話全然興奮しないけど、その逆なら興奮する

118 :
つまり村が日本兵を戦火する、と。

119 :
>>117
将校の軍服を着た草薙素子みたいな凛々しい女日本軍人が、
中国軍に捕まって凌辱されてしまうのなら分からなくもない。

120 :
>>113
会津人は未だに恨み続けてるからな

121 :
小説家の早乙女貢先生は、ライフワークの会津士魂という巨編を書き上げるために
エッチな忍者の小説を無数に書いて、全国から精液ならぬ執筆用資金を吸い上げてたからな

122 :
>>118
ロシア的倒置法かよ

123 :
なるほど
侵略しにきた姫騎士部隊が並べて柵につながれて精液便器にされるんだな

124 :
>>123 良いなぁ!ソレ「劣っているハズの"下賎な民族"に返り討ちにあい、
孕むまで種付けされて公開出産」か…ソソるわ。

125 :
オークやゴブリンなどの亜人間討伐に来た姫騎士部隊が返り討ちとか燃えるわ

126 :
ここって絵の投下できます?

127 :
>>126 SSの素材として…とか挿絵としてってんなら良いんじゃねェか?
アップロード自体は外部サーバにアップしたヤツをココに貼り付ける
くらいだが。ただ、ココはあくまでSSスレだがな。

128 :
>>126
【地獄(ヘル)】戦火の中犯される娘達134【一番】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1362188094/
絵なら基本は半角のこっちの方がいいと思う
このスレもここの派生だったり

129 :
>>128 当該スレはSSの投下無いんだな基本。後、アップローダーがあるって
話だが、肝心のアップローダーがドコにあるか解りもしやしねェし。

130 :
戦火の肉屋さん
「あら、サイレン?」多恵子はふと呟いた。
多恵子は太り肉の専業主婦だ。もう若くはないが、
脂ののったその胸や尻は張ちきれんばかりだ。
肉屋の店主の敬三も、その音を確かに聞いた。
「何でしょうね、まるで空襲の……」と首をかしげ、
愛想のよいつやつやした顔を、常連客の多恵子に向けた。
「お、奥さん?」敬三は多恵子がふらり、と倒れかけ
たのを見てとっさに飛び出し、ささえた。
みっちりと詰まった重い肉の感触が、敬三の太い手に
伝わる。瞬間、敬三自身もまた意識を失い、二人は重
なるように床へ崩れ落ちた…

131 :
戦火の肉屋さん
多恵子は意識が戻った瞬間、しかし、これは夢だ、と感じていた。
まだ未成熟な若い女の肉体だった。多恵子が女学生のころでも
もっと肉付きはよかった。いま、多恵子は他人の肉体にいた。
そして、奇妙な表現だが多恵子の入った肉体の精神は、
完全に恐怖に支配されていた。
あまりにもとりみだしたその精神を傍らに感じて、多恵子自身は
冷静になったほどであった。その女は薄暗い小さな小屋のような
場所にいた。
その女が見開いた目(いまは多恵子の目でもある)に映っているのは、
まごうことなき怪物-オークであった。巨躯。手には大きな戦斧。
豚のような顔には、赤く、好色な目が爛々と光っていた。

132 :
戦火の肉屋さん
ボロ切れのような服をまとった女は、小屋の隅に追いつめられていた。
歯の根が合わないほどの恐怖。オークは抵抗されることは無いと
見たのか、斧を捨て、ゆっくりと近付き、にたりと笑った。
オークの大きな手が、一瞬で女の服を引きちぎった。
露わになる、青白い肌。薄い胸。
多恵子も思わず叫んだが、声は出ない。多恵子は
この哀れな女の精神に間借りしているような状態なのだと気付く。
だが恐怖は恐怖だ。
オークは自らも鎧を脱ぎ、醜い肉をさらけだした。
そしてその下半身からは、巨大な一物が隆起しかかっていた。

133 :
イヤいきなり何の予告も前触れもなく書き始まったが、コレって
何だ?続くのか?それとも前フリだけのショートか?

134 :
何か書きこめなかったから何回か送って諦めて寝たら書けてた
正直なところ、スレ汚し済まんかった、反省している

135 :
そうそうDOD3のマンガにsekna描写あったな
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/dragondragoon/book01/_SWF_Window.html

136 :
>>134
続けたまえ

137 :
あと四回くらいあるけど書きこめたら書いて良い?
改行の仕方おかしくてゴメンね

138 :
全裸で待機中

139 :
風邪引いたぞ、どうしてくれる?

140 :
書けるかな?
戦火の肉屋さん 4
オークは女の股ぐらにその豚のような顔をつっこんだ。
人間の何倍もある巨大な舌で、ぬるりぬるりと舐めあげていく。
尻から性器、そのまま腹を通り、胸を通り、女の顔までを唾液だらけ
にしていくのだ。女は恐怖とおぞましさでもはや声も出ない。
抵抗が無いのをいいことに、オークは、淡々と舌を上下させた。
何度目かに胸を舐められたとき、多恵子はこの怪物に感じさせられ
ている自分に気付き、愕然とした。
多恵子は、元々性には奔放な性質だ。学生時代から何人かの男と
付きあったし、結婚した公務員の亭主は、糖尿病を患う前は、
2日とあけず多恵子を抱いた。
オークに舐めあげられている女はまだ生娘だった。
どうやらされることは無いことは分かったが、
まだ自分がどうなるのか、そして、舐めあげられる時に体全体に
走る性感について、把握できてはいなかった。
だが、肉体はとろとろに解され、しとどに濡れていった。

141 :
戦火の肉屋さん 5
奇妙な進軍ラッパの音が遠くに聞こえた。
ふと、女/多恵子とオークの目があった。にたりと嗤うオーク。
頃は良し、と見たのか。犯されることを多恵子は覚悟した。
熟れた多恵子の肉体ならともかく、はたしてこの若い女の細い体で
果たしてこの巨大なモノを受けいれられるのか。
オークは女の股を大きく開くと、ゆっくりと、女/多恵子の中に、
侵入した。女と多恵子は同時に叫んでいた。強い痛み。と同時に、
圧迫感を伴う強烈な快感。ゆっくりと、ゆっくりと動き始めるオーク。
多恵子はもう一度オークと目があった。
ああ、犯されるのではないんだ、孕まされるんだ。
でも、それでもいい。
多恵子は自らオークにしがみつき、より深く受けいれるため、
腰を使った。オークの顔が、嬉しそうに歪む。
オークの動きが、すこしずつ、早くなっていく。

142 :
戦火の肉屋さん 6
遠くにサイレンの音が響く。
奥さん!西村の奥さん!
心配そうに覗きこむ敬三と、肉屋のパートの圭子の声で、多恵子は
現実に引きもどされた。
圭子の説明によれば、彼女が店に顔を出したときには
敬三と多恵子が倒れていた、あわてて何度か声をかけたら敬三が意識を
取り戻した、という。
救急車を呼ぼうか、と言うが丁重に断わり、最近ちょっと疲れていた
から、とごまかした。「あれ」は白昼夢だったのか。
「ふう、、水を持ってきてくれるか、圭子さん。おれにもだ。
あと空気を入れかえてくれ、一酸化炭素中毒かもしれんからな」
「あ、はい!」走りだす圭子。
ふと、敬三と多恵子は顔を見あわせた。
人の良さそうな肥えた顔の中に、肉を値踏みするあのオークの赤い目が
一瞬、見えたような気がした。

おわり

143 :
何が書きたかったのか自分でも分からなくなってしまった。
>>138 エロパロとか書くの始めてなんでごめんね。

144 :
>>143 乙乙
最近投下もだけど書き込み自体少なくなったから、嬉しいw

145 :
戦火っていいものですね

146 :
浮上

147 :
戦火ほど素晴らしいものはない

148 :
そーいや戦地だと既にボテってるオンナとか価値ねェから強制堕胎させて
孕ませるための苗床に使えるように"整える"らしいな。

149 :
戦争には勝ったのに故郷に帰ると敵兵の子を宿した妻の姿が

150 :
愛する男の子供を中絶させた上で孕ませる
素晴らしいな

151 :
聞いたのは東亜板のまとめサイトのレスで、実際にそういった事例は
あるんだとか。レス付けたのは恐らくは東亜事情に詳しい軍オタなんだろうけどな。

152 :
>>149
戦争ではないけどチベット問題書いた漫画で
旦那が強制連行されて拷問・去勢されて帰ってみたら
妻が中国軍にレイプされて妊娠→堕胎禁止で出産間近
絶望して旦那自とかって内容のあったの思い出した

153 :
>>152
kwsk

154 :
業田先生のだろ

155 :
見て来たが絵が基本的にソソらなかったわあの絵。

156 :
>>112
下克上ついでにかつての主君の妻と娘を頂くってのもありかもしれない
特に娘にはかねてより惚れていたので婚姻話があがる前に我が物にしたくて

157 :
日本の侍系だと妻や娘って犯されたことを恥じて自害するからヤダなぁ…。
一度犯されたならばおとなしくただ黙って孕んでりゃいいんだがなぁ。

158 :
自害ばかりでも無いと思うが

159 :
やはり平清盛がだな

160 :
ここは人質を取ってなんとしても生きてもらおう
妻→娘を生かして欲しくば
娘→母を生かして欲しくば
座敷牢に入れておけば自害も難しいとは思うが
孕ませて産ませて自分で3歳ぐらいになるまで育てさせて愛着を沸かせる
その子供をネタに言うこと聞かせればいい
長男・長女が3歳ということであって、その頃には下の子も何人か産んでるだろうけどね

161 :
そして息子は母無し子として施設に送られ
娘は三歳からの奴隷調教が始まるんですね

162 :
腹の中で父親の精液の味を覚えこまされて先天性の色情狂として生きるんだろ?

163 :
信玄が近い事やって出来たのが勝頼だな

164 :
以前読んだ時代小説(たぶん早乙女貢の「夜の蜘蛛はせ」だったと思う)で、
落城のおりに落ち延びた姫が護衛の武士十二人に輪姦されて荒れ野に放置され、
その結果生まれた女の子が武士たちに復讐していくって話があったな。

165 :
貢先生に、精液ならぬエロ小説購入で、歴史的な長編作品の製作資金を献上したクチかw

166 :
誰か新作書いて欲すぃ

167 :
>>165
早乙女貢の『淀君』『千姫狂乱』はマジでエロい。
薄着で添い寝する淀君に興奮して子供の秀頼が勃起する場面が興奮した。

168 :
ヒャッハァ孕ませだぁ!

169 :
オークに淡々と孕まされていく日常とか
捕らえられたオンナが売春宿で淡々と孕まされていくのが好みかなぁ。

170 :
>>169
心の友よ

171 :
売春宿の日常とかをあえて一切の感情を排した売春宿の主人とかの視点で
淡々と描いていくと面白いかも。
大抵犯されるオンナの視点で描かれるから話が"ありがち"になっちまうけど、
あえて感情を排した淡々とした視点って狂気があるよな。

172 :
>>171
なるほど、それは気づかなかった。面白そうだなぁ。
土人の軍隊に攻められて、男共がされる順番待ちで檻にただ閉じ込められる中で
毎朝にこやかに会釈してくれた女子高生や近所の愛らしい奥さんとかが
ガン突きピストンで肉奴隷の如く汚され犯されまくってるのを、
ただ諦観の面持ちで眺め、その光景を綴るとかな

173 :
>>172 売春宿の主人は攻め込んで来た蛮族が宿の本来の主人を
して奪って…とかの方がスパイスが利いてて良い感じ。

174 :
売春宿の主人が濡れ場に混ざるわけじゃないから
客が来る前と客が帰った後の売春婦の変化をどうエロく表現するかが肝だな

175 :
>>174 コレで良いか解らんが「さっきまでは下の階からキャッキャ、キャッキャと
新しいオモチャでも買って貰ったような喜声が響いていたが、今じゃ
乳を飲んであやされたガキみてェに大人しくなってやがる。」
とかかなぁ?これ以上は思いつかん。

176 :
2編綴ってみるのも面白そうだな。
自国の女が孕まされていくのをただただ、黙って書き記し続けねばならない
バージョンと征服国の女が孕まされていくのを心底どーでも良さげに
書き記すのと。

177 :
輸出用の女を繁殖させるための国とか

178 :
突然平和なアニメやゲーム作品の街に武装した土人や亜人間や触手怪物の部隊で蹂躙するのも良さげ
空間の歪とかから出てきて犯したのちにお持ち帰りして娼婦や性奴隷や苗床に仕立てあげる
大洗の街に突然どこからともなく攻め込んでくる土人や化け物の混成部隊
ガルパンの少女たちは戦車で立ち向かうも津波のように押し寄せる土人や亜人間の前に蹂躙され
ハッチをこじ開けられ引きずり出されて犯される

179 :
ガルパンなら東部戦線にタイムスリップがよくね?
犯られるよりも前にられてしまってる確立の方が高そうだが

180 :
犯られながら、られて、犯られるなんて
最高じゃないか。

181 :
リアルで「エンジョイ&エキサイティング」だからなぁ

182 :
>売春宿1
面白そうなのでちょろんと書いてみました
俺妹の街が異界の変な土人やデミヒューマンにsenksされて
女の子たちは捕まって犯されたり売られたりした場合のお話
売春宿の店主視点

「なによあんたたちっ、あたしをどうするつもりよ!! 
 やだっ!? ちょっ、キモっ・・・! 掴まないでよっっ!!」
先日、異世界への扉が新しく見つかった。
各国の軍隊や密猟者はこぞってその世界へと押し入って蹂躙。
そんな情勢の中、俺は略奪してきた女を売りさばく牝市場から
うちの売春宿で働かせるべく、生きのいいのを数匹見繕ってきた。
さっそく今朝から客を取らせてみることにしたのだが
コウサカキリノとかいうメスガキ、顔は可愛いのだが
いかんせん跳ねっ返りで手がつけられない。
生きが良すぎるというのも考えものか。
調べてみると生娘だったので、初物好きのお客に抱かせることにした。
もちろん、反抗的で怪我をしても当方は一切関知しませんよと念を押した上でだ。
その代わりといってはなんだが、多少なら乱暴に扱っても構わないという条件は付けたが。
「痛いっ! やめてっ、やめてよっ! ちょっとどこ連れてく気なのよっ!?」
後ろ手に縛られたキリノは、身長2メートルはあろう浅黒い肌の大男(お客様)に腕を捕まれ
個室へと連れて行かれた。
「放してっ、放・・・」
キリノの喚きが閉まる扉に遮断された。
男を知って、多少はおとなしくなってくれれば良いのだが。
くぐもった悲鳴がなおも聞こえる。
今殴り飛ばされたようだ。
打たれた拍子に、ドゴンッと壁にぶつかる音と振動が伝わってくる。
少しおとなしくなったようだが、それでも抵抗はしているらしく
元いた世界の知らない罵声と思しき声が、まだまだひっきりなしに聞こえてきた。
しばらくして、キリノの声が懇願まじりの悲鳴に変わる。
いよいよらしい。
処女を失うときの女の反応は、みんな似たり寄ったりのところがあるからな。
なんとなく判る。
ひときわ甲高いキリノの悲鳴とお客の歓喜の声が重なった。
無事に貫通したようだ。
それっきり、扉の向こうからキリノの声は聞こえなくなった。
代わりに、お客のご機嫌な声が聞こえてくる。
あとは地ならし。
もう何本か男を咥えこめば、じきに抵抗感もなくなる。
キリノの跳ね返りぶりにはどうなることかと思ったが、この様子だと大丈夫そうだ。
さあ、俺もこんなところで聞き耳たててないで仕事に戻るか。
まだ2階の掃除が終わってないんだ。
・・・・・・・
・・・・・
・・・

183 :
・・・・・
・・・・・・・
しばらくして、さっきのお客が帰っていった。
大変満足してくれたようで、料金をずいぶんと弾んでくれた。
これでまた、新しい娼婦の購入資金の一部に回せるというもの。
ありがたい話だ。
掃除をするべく、使われた部屋へと足を踏み入れる。
中では子供のようにキリノが泣いていた。
「っ・・・ぇぅ・・・・・・・・・きょうすけぇ・・・グズ・・」
しわくちゃのベッドの上。
横向けに縮こまり、嗚咽を漏らす丸裸のキリノ。
全身はキスマークだらけ。
乳首の周囲の噛み痕と、何度も打たれたであろう真っ赤に腫れた尻が痛々しかった。
身じろきするたびに、股の間からゴポゴポと粘っこい白濁液が溢れてくる。
髪も体もさっきのお客の精液がベトベトなので、風呂場で綺麗にしないといけない。
でなければ、とてもではないが次のお客には出せないな。
水洗いしたあと乾かしたら、服を着せてショウウィンドーに置いておこう。
こだけ顔がよければ、きっと固定客も付いてくれるはずだ。
今は朝の9時半。
本日一日で、どれだけ稼いでくれるか楽しみだ。

以上、小話でした

184 :
黒猫「…という話で行こうと思うのだけれど?どうかしら?」
「アナタの了承が取れれば妊婦にされてボテ腹晒してキョウスケ〜キョウスケ〜って
泣き叫びながら胎の仔もろとも陵され穢される展開を追加するのだけれど?」
「あぁ…そうね凌辱者はアナタの兄よ?」
「だぁい好きな"妹"が陵され穢された事に腹を立て逆上した兄に
お胎の仔への気遣いすらも無くガツガツと徹底的な凌辱を施されるのよ。」
という展開を想像した。

185 :
両頬に便器の文字を刺青されブリタニア人の尻穴を舐める無料サービスをする紅月カレンさん

186 :
ttp://www31.atwiki.jp/zillollparody/pages/49.html
お気に入りのジルオールのエロパロ小説だが、senkaされた女主人公が、
復讐及び私欲を満たすため、とある令嬢をソフトにレズ凌辱するという内容。
凌辱をするような奴は当然鬼畜だが、された側も鬼になってしまうのね…

187 :
アレ?書けるかな?規制喰らっててダメだったけど

188 :
古代『やっと銀河系を出たなぁ敵も現れないし…暇だな?島』
島『だらけてるな?古代…こういうときだから引き締めないと』
古代『平時に引き締めてたら疲れるだろ?』
雪『ヤマト前方一時の方向にレーダー反応あり』
古代『雪!船体速度は?』
雪『戦艦にしてはかなり遅い速度です。』
古代『島!一時の方向へ全速前進!』
島『一時の方向へ全速前進!』
ヤマトが捕捉した船とは?
【続く】

189 :
ヤマト見て思ったが
ガミラスはあちこちでsenkaしてねえか?w

190 :
また思いついた。
近未来の戦争モノで決戦の切り札になるハズのヒト型兵器が
敵側にクラックされて機能停止命令を入力され、その後事の一部始終を
ただ「記録せよ」とコードを書き換えられて女研究者が犯される様を
記録する話でも良いよな。んで、ヒト型兵器は持ち去られ
女研究員も連れ去られて孕まされるって展開でさ。
書けるかなぁ?なんとなく朧げにカタチはあるんだが…。

191 :
senkaを楽しめるゲームってねぇかな、天下創世で城下町焼き払うとかそんな感じで。

192 :
レヴィアタンの世界をsenkaしたい
フロニャルどと同じで温すぎる
圧倒的な数の孕ませ蟲で蹂躙する
逆にレヴィアタンたちの体内に侵入して中から犯したいと思った
子宮の中から愛撫
本人はどうすることもできない
ところかまわず子宮や卵巣を愛撫して感じまくりのイキまくりにして
街中や戦闘中にアクメ味合わせる
気がつくと妊娠してる

193 :
革命機ヴァルブレイブで体育館に生徒が集められたシーンは妄想はかどった
情報が遮断させられた上にいきなり武装した他国の軍人に占拠された不安の中、楯突く若者を見せしめにリンチして恐怖を煽り
「お前らの国は無条件降伏した、お前らの国はなくなった」と容赦なく責め立てたのは素晴らしい
更に燃えるのが放課後に攻撃が始まったせいで水泳部の女子が水着姿のまま着替えられなかったのも実に良かった

194 :
>>193 スク水でボッテりと膨れた腹の女子高生を犯るとかソソるな。

195 :
ポテ腹スク水か
いいな
TEのパイロットスーツも孕まされた唯姫とかに着せたい

196 :
スク水はU字型のネックだとクビのトコからチチをまろび出すのが一般的だが、
競泳用のだとチチの谷間に布地を寄せて袖口からチチを露出させるのが一般的だな。
谷間に布寄せで左右のチチがブルンブルンと重そうに時差揺れするのが
迫力あっていいよな。
>>195「ポ」テじゃない。「ボ」テだぞ?

197 :
スク水の胸に名前の縫いつけがあるのが家畜みたいで良いと言った人がいた

198 :
名前と言えば、恋姫無双の二次創作で真名を生かしたsenkaをたまに見かけるな
勝手に呼ぶとされても仕方のないほど尊い名前って設定は穢し甲斐がある。

199 :
身体も心も犯すんだな

200 :
>>167
貢先生は、エッチな忍者物も中々、良いですよ

201 :
>>198
曹操犯したい
囚えて慰安所に放り込んで犯した男は華琳を真名で呼ぶようにする
彼女はレズなので男の良さを教えてあげないとな
笑いながら何十人もの男で輪姦そう
荀ケなどの部下を人質に調教を受けさせて完落ちしたあとに部下たちに引き合わせる

202 :
>>193
http://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=35109499&mode=medium
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=35240527

203 :
>>202
ティファニアといいひまわりちゃんといい
ここはおっぱい天国ですか?
ttp://moepic3.moe-ren.net/gazo/remod/files/remod535.jpg
ここもおっぱい天国

204 :
昔あった作品だけど国が占領されてそこにいた全ての女が売春婦にさせられる設定が大好きだったな
家族も幼馴染も毎日体を開いて小銭をもらい生活していく
金を渡されたら女はどんな場所でも拒否することは出来ない
あーこんなSS書いてみたいと当時は思ったものだ

205 :
作品名とか教えて欲しいな

206 :
エルフィーナ?

207 :
当たり。
元のエロゲーより小説版の奉仕国家編が一番いいな
小説オリジナルの住民が一カ所に集められての公開裸体検査のシーンとかお気に入り
でもアニメ版は大糞。

208 :
春アニメで一番作りやすいのはガルガンティアのような気がする。

209 :
海賊にヒャッハーされる薄い本はまだですか?
ガルガンの牝どもは軒並み犯したくなる
海賊船に閉じ込められて来る紐来る紐荒くれ者共の性処理便器
妊娠するけど乱暴に扱われすぎるので子供はいちつも途中で勝手に堕胎しちゃうから
おなかがズキズキして参道から出てきて姿拝めるのはいつも胎児だけ
その胎児も海賊たちが汚物と同様の扱いですぐに海に捨てる
子供を産むことすら許されない慰み女どもの末路の話とか欲しい

210 :
流れ切ってすまんが、>>59に影響を受けて
書いたのを投下します。
長くかかった割にあんまエロくない…
一人称視点です。

211 :
おうおう、皆よく来てくれたな。さぁ、座ってくれ。儂も座らせてもらうよ。よっこらしょ。
さぁて、今改めて見直すと皆、大きくなったな。みんな、ついこの間まで、村を駆け回
っていたように思ったが、もう『船』に乗る歳にまでなったんじゃなぁ。時が経つのは早
いもんじゃ。
さぁ、始めるとするか。若いもんには退屈な話かもしれんが、まぁ、手短かに話す積もり
じゃから、欠伸などせず聞いてくれよ。儂が村で一番の長生きになってから、毎年、初め
て『船』に乗る連中に話しておる話じゃ。そんなに長くはかからん。お前らの中にも兄者
達から聞いたことがある者もおるだろう?
儂が丁度お前達の歳の頃。もう随分と前になるが、やることは今とちっとも変わっとらん。
海の氷が北に引くのを待って、男達は『船』に乗る。『夜虫が鳴き終わる季節』に『船』
は山のように財宝を積んで帰ってくる。儂の爺さんのそのまた爺さん、そして、そのまた
爺さんの頃から。大神様が鯨と熊と人間を作った頃から変わらぬ我等の暮らしだ。
ただ、ちっとも変わらんとは言ったが、昔と変わっとるところもある。儂が話すのはその
話じゃ。
儂らの若い頃、船の財宝の中には必ず女がおった。知ってる者もおろう。昔、この村では
さらってきた女を孕ませて自分の子を産ませないと一人前の男として認められな
かったんじゃよ。
村の女と結婚したくても、他所から来た女を孕ませて、子供をある程度まで育てないと、
できなかった。というより、そもそも男として、女からも相手にしてもらえなかったんじ
ゃな。

212 :
おかしな風習じゃよ。ただ、昔は皆そのことについて、疑誰も問など抱かなかった。
種の有る無し、孕ませた女を出産まで養うだけの甲斐性があるかないか、そういうのが判
断されたのじゃ。
儂も初めての航海の時に、『島』の女を一人さらって帰ってきた。襲った村で見つけた女
でな。小さな子供が三人おった。
今の航海に出る者は、皆、生娘を食った数を競って、子供の居る女は若くてもしちまっ
たりするそうじゃが、儂らの時は何せ、子供を産ませるために、女をさらうのじゃからの。
若い生娘を手篭めにすれば、そりゃ、たまらんだろうが、さらって来た女が石女なら、次
の航海まで、皆から馬鹿にされて過ごさにゃならん。
だから、初めて航海に出たもんは、子供を沢山産んだ人妻をさらったんじゃよ。生娘に手
を出そうもんなら、先輩から『若い貴様にはまだ早い』と殴り倒されたもんさ。で、その
娘はその先輩が食う訳でな。ふぉふぉふぉ。
さて、儂がさらった女じゃ。顔は本当に美しかった。肌も透き通るように白くての。身体
も子供を三人も産んだからか、それなりに緩んでおったが、ババ様達みたいに、醜く太っ
ておる訳ではない。むしろ、痩せておっての。何と言えばわからんが、生娘がガリガリの
小鹿のようなもんなら、儂の女はよく脂の乗った大人の雌鹿よ。今、思い出しても涎が出
るわい。
さて、老人の戯れ事ばかり聞いて貰っておるが、少しは航海の役に立つことも言わんとのう。
皆の衆はこの航海で童貞を捨てるつもりじゃろう?女を手篭めにする簡単な方法を知っとるか?
どうじゃ?わかる者はいるか?
うむ。確かに力で押さえつけるのも良いわい。戦のように血がたぎるからの。でも、何度
もすると疲れてしまう。それに、暴れる女を抱いても、あまり気持ち良くないものじゃよ。

213 :
何?うむ、剣で脅すのも良いな。儂も何度かしたことがあるわい。女の着ているものを一
枚一枚切り剥いでゆくのじゃ。なかなかのもんじゃよ。じゃがな、それで抱いても女の身
体は骨だけになったように固くなってしまうんじゃ。まぁ、何度か精を流し込めば緩くな
るもんじゃがの。
どうだ?他にはおらぬか?
ふふ、良かろう。一番良いのはな。『人質をとること』じゃ。力も要らず身体が固くなる
こともなく、女はほぼ、男の言いなりになる。
お前らの場合は子供もおらんような娘を狙っとるんじゃろうから、娘の家族、妹や弟を人
質にするのも、良かろう。
儂の場合は三人の子供じゃった。女の家の梁に縛りつけて、女に言ったのじゃ。『言うこ
とを聞け。さもないと、お前の子供たちをす』とな。女は泣きながら、それだけは止め
てくれと儂に縋り付いてきた。後はもうやりたい放題よ。
儂は女の子供達の前で服を脱がせた。少しでも躊躇すると、子供達の前で剣をちらつかせ
た。『三人も居るし、一人くらい良いだろ』と言いながらな。女は目に涙をためながら、
一枚一枚、服を脱いでいくんじゃよ。
全てを脱ぎ終わった後、儂はじっくり女の裸を眺めてやった。恥じらう姿が色っぽくての。
白い肌がほんのり桃色になって、身体の寒さか、いまからされることで怯えているのか小
刻みに震えておった。泣きだしそうな声で『見ないで』なんて言っての。若い儂にはたま
らんかったわい。
心臓が飛び出すくらいバクバクしておったが、まぁ、童貞の割には儂は落ち着いておった。
儂も服を脱いで、まっ裸になった。逆に女に『よく見ろ』と言ってやったわい。『今から
お前の中にこれを突っ込んでやるからな』ってな。
儂は臍につくくらいイチモツが大きくなっておったが、女は目を見開いて、目が離せんよ
うじゃった。『嘘…』なんて言ってな。『島』の男のは儂らよりもだいぶ小さい。流石に
女も抱かれたのは旦那だけではなかろうが、儂のようなのは見たことが無かったんじゃろ
うと思った。
儂はもう我慢出来なくなっての。女に『こっちに来い』と言った。震えながら近づいてき
た女を、儂は子供達の前で、抱き寄せた。女は必に儂から離れようとしたが、儂は構わ
ず、女を抱き締め、接吻してやった。

214 :
存分に甘い口を味わうと女は、『お願い、せめて子供達がいないところで…』な
んて言ってな。儂は『じゃあ、寝室でするか』と言って寝室に案内させた。
藁に布を被せたベッドがあって、儂は女を寝かせて、手首を縄でベッドに縛りつけた。そ
んでな、子供達を一人ずつ寝室に連れてきて、寝室の梁に縛ってやった。女は『約束が違
う!』と叫びだしたが、儂は『うるせぇ。じゃあ、まずはこいつの右腕からいくか?』と
子供の右腕に剣を突き立てた。子供達は儂の怒鳴り声に怯えて、身体を固くして、一言も
喋れんようじゃった。
話はそれるが、人間というのは本当に恐ろしい時、泣くことも叫ぶことも出来ず、身体が
固まっちまうんじゃ。お前達もいくさで恐怖で身体が固まりそうになったら、とにかく身
体を動かせ。一度固まったら敵の良い的だ。
話を戻すと、女はしくしく泣きながら何も言わなくなった。ベッドに寝てな。儂は女に覆
い被さり、女の股の間に腰を入れた。
初めてじゃったが、何とか女の膣にモノを突き立てて、ゆっくり、入れていった。女は『痛
い!』と泣き叫んでおったな。儂は自分より見たところ10は歳が上の女を泣かせているこ
とに、妙に昂ってしまった。
三人も子供を産んだ女なんて、若くても緩いだろう、と思う者もおろうが、それは、童貞
の思うことじゃ。要は濡れとるか濡れとらんかで、濡れとらん膣は何歳であろうがキツい
んじゃよ。
儂も初めてじゃし、溜まっておったので、途中で出してしまわんか心配じゃったのじゃが、
あまりにも締め付けが強すぎて痛くてな。そんな無様な真似はせんで済んだ。まぁ、儂の
モノが大きかったこともあろうがの。ふぉふぉふぉ。
女の膣の中で何度も引っ掛かったが、その度に女の腰を掴んで、ぐっと押し込んでやった。
その度に、女は悲しい声をあげるでの。儂は嬉しくなって何度もやってやったわい。ただ、
これは村で妻を娶ったあとはやってはいかんぞ。数日は、口を聞いてくれなくなるからな。
イチモツが全て女の膣に入り、動かそうとしたが、万力で押さえつけられたかのように痛
くて、動けんかった。儂は女の口や首に接吻して、痛みがひくのを待った。その間に色々
と聞いてやったわい。

215 :
支援

216 :
初めて男に抱かれた歳、旦那以外の男と寝た回数、旦那にどんな風に抱かれていたか、旦
那と儂のどちらがモノが大きいか。
ん?聞きたいか?その女は旦那と16歳の時に初めて交わり、旦那以外の男を知らんかった
ようじゃ。モノ?勿論、儂の方が大きかったよ。
しばらくして、女の膣が緩んできた。人間の身体というのは、どんなに嫌でも苦痛に耐え
ようと順応するもんなんじゃよ。痛みが引いたので儂は泣く女に『泣くな。旦那のことは
忘れさせてやるさ』と言って、腰を動かした。女の旦那は、女の目の前で儂がしたんじゃがな。
忘れさせてやる、なんて言ったものの、童貞が女をよがらせるなんて出来る訳もない。儂
は自分の気持ち良さだけを求めて、ただ腰を振った。流石に動くと痛いらしく、女は痛い
だのやめてだの叫び出した。
儂は『ガキが俺達が繋がっているのを見てるぜ』とか『旦那をした男に抱かれる気分は
どうだ?』と聞きながら、女を犯した。女は泣き、叫び、抵抗し、止めるように哀願した
が、儂は腰を振るのを止めんかった。
そのうち、儂も限界になっての。一層、激しく腰を打ち付けた。女は男の小さな違いも見
逃さないんじゃよ。女は更に激しく抵抗し始めた。じゃが、儂はイチモツを思い切り奥に
突き込んで、精を放った。
今まででした中で一番気持ち良くての。大量に出とる筈なんじゃが、女の腹の中に全部吸
い込まれていったようじゃった。儂は熊が吠えるような唸り声を上げて、最後の一滴まで、
女の中に流し込んだ。
儂が全て出し切り、女の上で余韻に浸っておると、女は『何でこんな酷いことをするの?』
と泣きながら聞いてきた。儂は『酷いこと?知らないね。負けたお前達が悪いんだ』と言
ってやった。儂はそのまま、その家で一晩中、女を抱いた。一晩で7回だぞ。流石に最後
は何も出んかったな。
儂はその女を連れて行くことにした。子供達と一緒にな。航海の間中、船倉で犯したい時
に犯したいだけ犯した。船に乗っておる他の連中も、同じように女をさらい、船で女を犯
し尽くしていた。

217 :
その年の航海の戦果じゃが、夏が終わる前までに儂は女3人に子供数名、財宝をたんまり
稼いだ。
航海の終わりは港で余分な積み荷を売るのは知っておろう。儂は女の子供を三人とも奴隷
商に売り払った。女は泣いて『私もあの子達と行かせて』と言ってきたが、儂は村で子供
を産ませるつもりじゃったから泣き叫びながら子供の名前を呼ぶ女の髪を掴んで、船倉に
連れていき、泣き止むまで犯した。『新しい子が生まれるからそいつを育てろ』と言いな
がらな。
港に帰り着いてから、女との生活が始まった。そうじゃ。一緒に暮らすんじゃよ。旦那を
し、子供を売り払った男と、村から離れた場所でな。若いもんはみんなそうじゃったんじゃ。うむ。確かに女
に復讐される者もおったよ、そりゃあな。でもそういうのを押さえ込んで、二人で暮らし、
子供を産ませることが男と認められるために必要じゃったんじゃよ。
儂も女と二人で暮らした。最初は寝首をかかれんように、縛り付けたりしてな。お互い、
されるかもしれないという恐怖で、一日も気の抜けん毎日じゃった。じゃが、毎晩のよ
うに女を抱いた。まだ子供のような若い男にとって、大人の女というのは堪らんかったのじゃ。
毎日、女を激しく攻め立てた。寝ている時は勿論、食事中、女が家事をしている時でも催
せば、儂は女を押し倒し、勢いのままに欲望を吐き出した。自分の気持ち良さだけを求め
てな。
儂はした旦那や子供のことを思い出させるように、女に声をかけながら、女を責めた。
旦那をした男に抱かれるのはどうだ?とか、子供達の代わりを作ってやるからな、とか
言ってな。その度に、女は啜り泣き、時に悲鳴をあげるように泣いた。若い儂は大人の女
を服従させる悦びを感じながら、何度も女の中に種を流し込んだ。
こんなことを続けておったのじゃが、しばらくすると、儂の心に変化が訪れた。
何と言ったら良いか。こんなに非道なことを女に続けているにも関わらず、女のことが頭
から離れなくなった。村の男達とたまに狩りにでたりする。女と暮らす家を出てしばらく
すると、家に居る女のことが心配でそわそわする。前の年は男達といつまでも狩りをして
おきたかったのに、少しでも女から離れたくない、早く帰りたい、と思うようになった。
狩りをして家に帰ると、女は家で逃げずに待っている。これは、逃げ出せばされるのが
分かっているからというだけなのじゃが、そのことが、とても、嬉しくて儂は思わず泣き
そうになってしまった。ばれないように、すぐに激しく犯したがな。

218 :
そんなことが何日も続いていくうち、儂は女の悲鳴や泣き声に興奮しなくなった。それよ
りも、儂は女の笑顔を見たいと思うようになった。
そう、儂は女を愛するようになったのじゃ。
何故と言われると困るが、男女の仲というのは不思議なものでの。肌を重ね、寝食を共に
する男女、例えそれが奴隷との主従関係であったとしても、本来、身体を交わらせるのは
愛する者同志のやることじゃ。順番が逆じゃが、身体を重ねることで、儂は女が愛しくて
堪らなくなった。
儂は次第に女を大事にするようになった。乱暴なことはせず、犯すように抱くことも無く
なった。出来れば女に自分のことも愛して欲しいと思うようになった。
まだ若く不器用な儂じゃったが、何とか女に好かれようと努力しているのが伝わったのじ
ゃろうと思う。徐々にじゃが、女は儂に心を開いてくれるようになった。
夫をし、子供を奪った若い男を愛するなど、普通に考えれば無理だと思うだろう?じゃ
が、女というのは強いもんじゃ。どんなに酷い状況でも、その場に合わせ自分を保とうと
する。
こうやって、言葉で言ってしまうと簡単じゃが、実際は、怯えるような、憎しみをこめた
ような目で儂を見なくなるまで何ヶ月もかかった。
女が優しく儂に微笑みかけてくれるまで、それからさらに、何ヶ月もかかった。
二人で身体を重ねる時も、徐々に女のこわばりは解けていった。お互いを求め合い、いた
わり合いながら、儂と女は繋がれるようになった。犯していた時とは違っていたが、激し
く強く、愛し合うようになった。
女の胎(はら)の中に精液を吐き出し、女の身体の上ではぁはぁと息を荒げる儂に、女は
労る様に頭を撫でて優しい微笑みを向けるようにさえなった。
母親が恋しかったわけではないが儂もまだ子供も同然の年齢じゃったし、年上の女に優し
くされるのを欲しておったのじゃろう。女も自分の子供の替わりにとはいかんじゃろうが
儂に母性を呼び起こされたのかもしれん。

219 :
シエン

220 :
その時から、儂はこの女と一生離れたくない、と思うようになった。
そして、次の年の航海に出るふた月程前、女が儂の子供を身篭ったことが分かった。
儂は年上の男達や何人かの同い年の男達と二年目の『航海』に出た。船には別の船に乗っ
た男達の女と赤ん坊が何人か乗り込んでいた。年配の船乗り達に聞くと、女や赤ん坊達は
『子供を産んだからもう要らない』と男達が言ったらしく、奴隷市場で売られるらしかった。
儂は女を愛し初めておったから、要らないと言った男達は馬鹿だと思っておった。
航海の間は、村に残した女が心配だったが、男に捨てられた女達を皆で犯して、気を紛ら
わせた。年上の男達からは、売り物だから中に出すなと言われていたが、構うことは無か
った。子を孕んだことがわかる前に売るんじゃからな。年上の男達も自分が言ったことを
棚に上げて、女達を犯しておった。
航海の間に、こんなことがあった。
いつまで経っても泣き止まぬ赤ん坊がいた。何しろ船の上じゃからな。大人の男でも、慣
れるまでは大変じゃ。初めのうちは儂らも我慢しておった。しかし、一人の儂と同い年の
男が必にあやす母親からその赤ん坊を奪い取り、海に投げ捨てた。
その男は、船のへりに手をつき、海に向かって泣き叫ぶ母親を立ったまま後ろから犯した。
女は犯され、時折、嬌声をあげながらも、海に向かって我が子の名前を呼ぶのを止めなか
った。
白灰色に濁った曇り空に女の赤い豊かな髪の毛がやけに鮮やかでな。女の衣服は腰まで捲
りあげられておった。張りのある脚は、子供を産んだ女とは思えんかった。もともと若い
女じゃったんじゃろう。男の腰が何度も力強く打ち付けられ、女の尻に出し入れされる赤
黒い肉の棒がテラテラと光っておった。
騒ぎを聞き付けて、男達が集まってきた。若い男達は二人を囃し立て、年配の男達は、半
ば呆れ顔だった。少し年上の男が儂に、何で女が海に向かって子供の名前を叫んでいるの
か聞いてきた。儂はことの顛末を男に話した。その男はみるみる血相を変え、儂を跳ね飛
ばし、女と繋がる男に駆け寄って、男を引きはがした。
男は『お前は何をしたのかわかってるのか』ともの凄い剣幕で怒鳴った。同い年の男は『う
るさい赤ん坊を捨てたんです。赤ん坊はあまり高く売れないでしょう?その分俺が稼ぎま
す』と答えた。

221 :
少し年上の男は同い年の男の胸倉を掴み、顔を殴った。顔の形がわからなくなるまでな。
他の年配の男は船を停める号令をかけて、儂らに赤ん坊を探せと叫んだ。訳も判らず儂ら
は黒い海に目を凝らして赤ん坊を探した。
赤ん坊の泣き声が聞こえるかもしれぬ、と耳を澄ませたが、海風の音と波の音、女の泣き
叫ぶ声と、若い男が殴りつけられる肉を打つ音しか聞こえなかった。
赤ん坊は見つからんかった。殴られる途中で気絶した若い男は次の日まで目を覚まさんか
った。
数日して港に着いた。年配の男達は女と赤ん坊を連れて船を降りた。男に連れられていく
女達の姿が妙に哀しくての。儂はその姿を見ながら、自分はあんなことはせず、女と子供
を大切にしようと思ったものじゃ。
港で女達を売り払った後は、また、前の年と変わらず他の村を襲った。久しぶりに羽目を
外して、男はし、女は犯した。泣き叫ぶ若い女を父親や兄弟の体の転がる家の中で犯
していた時、ふと、心の中に故郷に残した自分の女のことが浮かんだ。一瞬、心が重苦し
くなったが、すぐに女を守れぬ弱い男達が悪いと思い直した。傍らで血まみれになった女
の兄弟の体を見ながら、儂は絶対にあんな無様な格好は晒さず、自分の女を守る、と誓
った。
女を犯している時、年配の男が、別の部屋から出てきた。娘の母親らしい女を後ろに連れ
てな。娘の母親はまだ若く、美しかった。服は所々破かれ、顔は青ざめておったが、それ
は、自分の家族が凌辱されているためか、もしくは、自分が犯されたからかは判らなかっ
た。
年配の男は儂に『やけに叫ぶ女だな』と言った。儂は『家族の体の前ですからね』と答
えた。年配の男は苦笑して、『あんまり趣味の悪いことはしない方が良いぜ』と伝えて、
家を出ていった。儂は何となく、あんな干からびた男にはなりたくないものだと思った。
その年も儂らはしこたま稼いで、村に戻った。村では女が待っておった。腹を大きくさせてな。
儂は内心、ビクビクしておった。帰ったらもう女は居ないかもしれない。逃げ出すことに
失敗し、されたかもしれない。しかし、女は待っておった。

222 :
女と再開した時、儂は泣いた。女も儂を胸に抱きながら、泣いていた。儂は泣きながら、
この女とお腹の中の子供を一生大切にすると誓った。
赤ん坊は儂が帰ってきた三月後に生まれた。女の子じゃった。母親によく似ておったが、
儂の面影もあって、やはり、自分の子だと実感した。儂はあんなに愛しいものを、生まれ
てから見たことが無かった。母親の乳を吸う赤ん坊を見て、何とも言えない幸せな気分が
心を満たしたものじゃ。
赤ん坊はよく泣く子じゃったが、儂を見てよく笑ってくれもした。厳しい冬も母親の
傍らで安らかに眠る我が子を見ると、耐えることが出来た。女と二人で力を合わせ、この
子を守っていこうと心の中で誓った。そして、赤ん坊の世話をしながら、冬が終わった。
その年の航海のひと月前に、その年までに子供をよその島の女に産ませた男達数人が集め
られた。年配の男達は、航海の三日前までに女と子供をどうするか決めるように儂らに告
げた。同い年の男達は、概ね女と子供を売り払う、という雰囲気じゃったよ。
最初に言ったように、当時はさらってきた女に子供を産ませて一人前の男として、認めら
れた。じゃから、もう用済みの女と子供はさっさと売り払う、という考えもある訳じゃな。
じゃが、儂は女と子供は売らんつもりじゃった。もう、この女と添い遂げ、子供をあと何
人か作って暮らしていこうと決めておった。別に軟弱と呼ばれても構わない。儂に微笑ん
でくれる女と、這いながら儂に寄ってくる娘を見れば、そんなことはどうでもよいことに
思えた。
儂は何一つ悩むことなく、航海までの時間を過ごした。
航海の三日前、年上の男三人が、儂と女、娘の住む家にやってきた。男達は女と子供をど
うするか、儂に問うた。儂は女と子供は売らない、と答えた。男達は皆、溜息をついて、
お互いの顔を見合った。一人の男が面倒くせぇなと呟いた。儂は不穏な空気を感じはした
が、軟弱者と呼ばれることは全く意に介さんかったので、むしろ、胸を張っておったくら
いじゃった。
一番年配の男が儂の前に立った。前の年の航海で、女を犯す儂に趣味の悪いことはする
な、と告げた男じゃった。
年配の男は儂に『じゃあ、今から女と子供はすが良いんだな』と言った。

223 :
儂は年配の男達の言っていることがよく理解出来んかった。儂は『す?すとはどうい
うことです?』と聞いた。男達は溜息をついて、教えてくれた。『妻子売り』についてな。
『妻子売り』はその昔、さらってきた女や子供が増え過ぎたので、それを間引くために行
われるようになったのじゃ。最初はそれほど厳格では無かったようじゃが、男達が村の女
と結婚せんようになったり、産まれた子供達が大人になり、村を乗っ取りかけたこともあ
るそうじゃ。
それを防ぐため、奴隷の女はなるべく村に入れんようになった。ただし、よその女くらい
孕ませないと男として認められんという風潮は有ったからな。最初の航海の時だけ、奴隷
の女を村に入れ、子供が産まれたら女と一緒に売るなりすなりして、処分するようにな
ったのじゃ。
その時まで、儂は『妻子売り』の詳しい仕組みをよく知らんかった。いや、儂だけではな
く若いもんをはみんな知らんかった。年配の連中は隠しておったのじゃよ。
儂はそんなよくわからないことはしないで、見逃して欲しいと言った。子供も増やさない
し、反抗しないように育てると言った。
年配の男達は『辛いと思うが誰もが通る道だ。諦めろ』と言った。全く取り付く島が無か
った。
儂は泣きながら、頼むから、俺から女と子供を奪わないでくれ、と頼んだ。年配の男は腰
の剣を儂に差し出して『誰かに盗られる前にお前がせ。そうすれば、永遠にお前のもの
だ』と言った。
儂は震える手で剣を取った。初めて村を襲った時でも、あんなに手は震えんかった。
今、儂がさんやったら、女と子供は船に乗せられ、売られてしまう。前の年の航海のこ
とが、頭に浮かんだ。
海に捨てられる泣き止まない赤ん坊。船のへりに手をつき赤ん坊の名前を叫びながら犯さ
れる女。儂の女と子供があんな目に遭うくらいなら…
儂は女と赤ん坊が眠る部屋の入口を見遣った。そこには騒ぎを聞き付けたのか、女がすや
すやと眠る赤ん坊を抱いて立ちすくんでおった。

224 :
おそらく、一部始終を聞いとったんじゃろう。その時の青ざめ、恐怖に震える女の目を儂
は忘れることは出来ん。そして、女の腕の中で眠る赤ん坊の顔もな。
儂は剣を持ち、女に向き合った。女は恐怖に顔を引き攣らせたまま、後ずさった。
この光景を儂は前にも見たことがあるのを思い出した。女を家族の体の転がる家の中で
犯そうとした時じゃ。
全てが最初に戻ったような気がした。今までの努力が全て無駄になったと。優しい微笑み
も、赤ん坊の安らかに眠る姿も。
儂は剣を落とした。床に剣が当たる乾いた音がやけに大きく部屋に響いた。
出来ない、と儂は床に手をついて男達に言った。こんな酷いことが出来る筈がない、と。
年配の男は『じゃあ、女と子供は売るんだな』と儂に聞いた。儂は言葉を発することは出
来ず、ただ首を縦に振った。
男達は皆、やれやれといった風だった。年配の男は『お前は聞き分けの良い男で良かった。
ライケルは見逃してくれ、って泣きわめきやがってよ。殴り倒して、さっき、ようやく、
女を連れ帰ったんだ』と言った。ライケルとは前の年に赤ん坊を船から捨てて、母親を犯
した男だ。
ライケルも他の若い男達と同じく、よそから来た女なんてすぐに売り払うなどと言ってお
った。後から聞いた話じゃが、同い年の男達は皆、口では女と子供を売ると言いながら、
内心では絶対に売らんと決めておったそうじゃ。
年配の男達は寝室に向かった。儂は『頼むから女と子供に乱暴はせんでくれ』と叫んだ。
年配の男はニヤリと笑って『大丈夫だ。俺はお前みたいに趣味は悪くないからな』と言っ
た。
儂は男達に向かって飛び掛かった。じゃが、儂より少し年上の男に殴り倒され、柱に縄で
くくりつくられた。
男達が寝室に入っていくと、女の叫び声、赤ん坊の泣き声、男達の怒鳴り声が響き、先程、
儂をくくりつけた若い男が赤ん坊を抱いて寝室から出てきた。

225 :
儂はその男に子供をどうする気だ、その子に何かしたら許さないぞと叫んだ。年上の男は
縛られた儂の顔に蹴りを入れ、『ガキに母親が犯されるのを見せたくないだろ?』と言っ
た。
儂は蹴られて頭が朦朧としておったのと、若い男の言った事があまりにも予想外だったの
で、言われた事の意味がわからんかった。
若い男が開けたドアの隙間から寝室を見た。ドアの隙間から、男の毛むくじゃらの汚い尻
が激しく上下するのが見えた。そして、それを挟み込む、女の白く美しい脚もな。
儂は叫んだ。声にならんほどに。何を言ったのかも覚えておらん。
別の男達はニヤニヤとしながら腕を組み、ベッドを見つめておったが、儂に黙れと怒鳴っ
た。儂は頭の中では、男達の機嫌を損ねれば、女や子供が酷い目に会うかもしれんと分か
っていたが、叫ぶことを辞めることが出来んかった。
寝室の男の一人が、『おい、そいつを黙らせろ』と怒鳴り、先刻、子供を外に連れ出した
若い男が戻ってきた。
男は子供を丁寧に机の上に置き、儂の口に布を突っ込み、顔を別の布でグルグルと布を巻
きながら、話し掛けてきた。
『さっきは蹴ってすまなかった。女と子供達は傷つけない』とな。
儂は男を見た。『憂愁』という言葉は分かるか?悲しいような、何かを諦めたような顔じ
ゃ。男はそんな複雑な顔をしとった。儂より少し年上なだけの男がそんな顔をしとるのに、
儂は驚いた。
男は言葉を続けた。
『あのオッサン達も、昔はお前みたいに柱に括りつけられたり、殴り倒されたりしてたん
だ。だから、恥ずかしがることはない』
『お前の女は美人だったから、みんな狙ってた。若手は俺だけだし、無茶はしないはずだ
から、心配すんな』と。
最後に男は少しだけ笑って『悪いが、俺も後で楽しませて貰うよ』と言った。

226 :
儂は叫ぶのを止めた。男の笑顔が何か、とても悲しく見えたからじゃ。男は儂を縛り終わ
ると、寝室の中の男達に一言二言話し掛け、ドアをぴっちりと閉めた。
そして、机の上の赤ん坊を再び丁寧に手に取り、まるで自分の子供にするように、あやし
ながら外へ連れ出した。
儂は口の周りに巻かれた布が、涙と鼻水でびしょびしょに濡れていくのが分かった。
部屋からは肉を打つ音とぐちゃぐちゃと男と女が交わる淫靡な音、女のすすり泣く音、年
配の男がはぁはぁと息を荒げる音が聞こえた。そして、暫らくして、年配の男が唸り声を
上げるのと女が叫ぶのを聞いた。
儂はそのまま、眠ってしまったようで、気が付いたのは夕暮れじゃった。
男達が女の手首を縛り、外に連れ出そうとしておった。女は顔に精気が無く、目が虚ろに
なっておって、一歩、一歩、ゆっくりとびっこを引くように歩いておった。
儂は布越しに、女の名前を呼んだ。勿論、唸り声にしかならんかったが、女は儂の方に顔
を向けた。目がまるで穴がぽっかりと空いているように真っ黒だったのを覚えておる。包
み込むような優しい微笑みをしてくれたあの目と、同じものとはまるで思えんかった。
女は少しだけ立ち止まった。微笑んでくれ、とは言わん。せめて、一言でも声をかけて欲
しいと願ったが、女は何も言わず、まるで、幽霊のような顔を向けるだけだった。
年配の男が『行くぞ』と声をかけた。女は儂を見るのを止め、再びびっこを引きながら外
へ歩いていった。
年配の男が女の腰に手を回しておったのが、目に入った。心の中に赤黒い炎が上がりかけ
たが、それは吹雪の前の焚火の残り火のように、すぐに消えた。儂を縛った若い男が、『後
で縄を解きにくる。すまんが、しばらく待っててくれ』と告げた。
儂は馬車が出発する音を聞きながら、再び目を閉じた。
縄を解かれたのは次の日の朝じゃった。同じ船に乗る男が縄を解いてくれた。儂は男に言
われるまま、航海の準備をしておったようでな。覚えておるのは船に乗り込んで、しばら
く、経ってからじゃった。

227 :
ライケル(あの赤ん坊を海に捨て、母親を犯した男じゃ)、と二人で話し込んだ。ライケ
ルも女と子供を連れて行かれたからの。顔を痣だらけにして、『夜に船を抜け出して、最
後に女に会いに行こう。せめて、女達が酷い目に遭わないように船の連中に頼みに行こう』
と言った。
出港前日に勝手に船を降りるのは、逃げ出したと思われても構わんということじゃ。見つ
かればされても文句は言えん。儂らは二人とも、女のためならんでも良いと思ってお
ったのじゃよ。
闇夜に隠れて、儂らは船を抜け出した。一度、海に潜って、見張りが見えなくなるところ
まで行って、岸に上がった。全く女達の居る船の目星はつかんかったが、儂らの船は『東
の港』じゃったので、『西の港』の船のどれかじゃろうと考え、森を抜けて山の向こうま
で歩くことにした。
まだ、夜風が冷たい、今日のような日じゃったが、儂らは寒さも忘れて、濡れた身体で、
『西の港』まで急いだ。
『西の港』には船が三隻停まっておった。儂らは茂みに隠れながら、どの船に忍び込むか
話し込んでおったのじゃが、その時じゃ。
『何をしている』と声をかけられた。ぬほど驚いた。生まれてから、あの時ほど驚いた
ことはない。振り向くと、儂を家で縛った歳の近い男じゃった。
儂は家での出来事を思い出した。あの憂いを浮かべた笑顔。優しい言葉。儂は男に『女と
子供に逢わせてくれ』と大きな声で懇願しておった。きっと、この男なら、分かってくれ
ると思ったからじゃ。
ライケルも同じじゃった。つかみ掛からんばかりの勢いで、男に頼み込んだ。
じゃが、男は一言『すまないが、駄目だ』と言った。儂らは何度も何度も男に頼み込んだ。
時に怒り、泣き、あんたも気持ちがわかるだろう、と同情を誘ったが、男は全く譲らんか
った。
男はこれ以上言うと、お前らを脱走者として、村に連れていくと言った。儂はその場にへ
たりこみ、もう、全ての希望が奪われてしまったことを実感したが、ライケルは違うよう
じゃった。

228 :
ライケルは男に泣きついた。せめて、女と子供に酷いことはせんでくれ、と。子供はよく
泣くのでなるべく目をかけてやってくれ、船が港に戻ったら、今年の儲けの半分をやるか
ら、と。男は苦笑しておったよ。儂も今話しておって、滑稽だと思うが、その時は儂もラ
イケルと同じ気持ちじゃった。
ライケルが一言、言った。男と男の約束だ、と。
その時じゃった。男の苦笑が何か歪んだような気がした。そして、思わず背筋が寒くなっ
た。濡れていたからではない。何年も後になって分かったが、あれは間違いなく『気』
じゃった。男は口を開いた。
『俺の女と子供は、去年の航海の時に売られていった』
『同い年の男が乗っていたので、そいつに聞いたんだが、子供は泣き止まないからと、船
に乗っていた奴に海に捨てられた』
『女は子供の名前を海に向かって叫びながら、船の上で犯された』
『俺はクズじゃなくて男だから、そんなことはしない』
『だが、今年は初航海の奴らや二年目の奴らも何人かいる』
『無茶しないように止めるのが、俺の仕事だが、クズは何を言っても馬鹿をするから、止
められん』
『子供が泣かないように、船の上で祈ってるんだな』
ライケルもその場にへたり込んだ。今までの勢いは無くなり、魂が抜けたように動かなく
なった。
男がニヤリと笑った。儂はあの時の男の顔を今でも思い出すことが出来る。悪鬼のような
恐ろしい顔じゃった。そして、ライケルに告げた。
『クズと男の約束なんて出来る訳ないだろう』
儂もライケルも、もう何も考えられなくなった。男に言われるまま、『西の港』に連れて
行かれた。
小屋に閉じ込められたが、そこには儂らと同じように、身体を濡らした若者がたくさんお
った。ある者は泣き、ある者は喚き、ある者は殴られたのか身体中を痣だらけにして、倒
れておった。儂らが小屋に入った時は騒々しかったが、騒ぐものは、見張りの男に殴り倒
され、次第に静かになっていった。

229 :
明け方になって、儂らは『東の港』につれて行かれ船に乗った。道の途中で『西の港』の
方から、歩いて来る儂らと同じ歳くらいの連中と行き会った。儂らと逆で、『東の港』か
ら『西の港』へ女と子供に会いに行った連中じゃ。
すれ違い様に儂らは、連中と目を合わせた。皆、思っていることは同じじゃ。喋らずとも
言いたいことはわかる。
『女と子供を頼む』
お互い目で語り合い頷きあった。
船は女と子供を乗せて、海に出た。お前達のような初航海の者や、昨年の航海でさらって
きた女に子供を産ませてない者も何人か居た。
『レイネル港』はお前達も航海の時に、行く者がおるじゃろう。『東の港』の船はレイネ
ル港、『西の港』の船はゴタン港に航海の初めに行く。今でも、羊毛を売りに行くが、昔
は奴隷商に女や子供を売りに行くために行ったのじゃよ。子供を産んだ女は、高く売れん
が、それぞれの港にはそれなりの値で買ってくれる商人が何人かおっての。『妻子売り』
が無くなったのは、そういう商人が居なくなってしまったから、ということもある。
船に乗った初めは流石に元気が無かったが、海に出ればそうも行ってられん。儂はライケ
ルと語り合った。せめて『西の港』の連中の女や子供達は守ろう、と。じゃが、それは難
しかった。
まず、年配の連中を止めることは出来んかった。何しろ、自分の気に入った女を船に乗せ
るからな。
儂も何年かあとに、女を引っ張っていく役目をしたが、そりゃ、自分の気に入りの女にす
るわな。実は航海の何ヶ月か前くらいから、どの女を船に積むか皆で決めるんじゃよ。
何ヶ月も楽しみにしておったんじゃから、止めることなど出来んし、本人達も止める気は
毛頭ない。
そして、問題は若い連中じゃ。初めての男達は女を抱くことは出来ん。問題は二年目の連
中。『妻子売り』なんて何も知らん男達じゃな。女をまるでモノのように扱い、犯す。村に
居る自分達の女を想いながらな。

230 :
後で話すが気の大きくなった若いもんは馬鹿しかせん。
夜な夜な、船倉から女の叫び声と、肉を打つ音、男の唸り声が聞こえてくる。これはかな
り精神に応えるぞ。儂らは赤ん坊をあやしながら、向こう側の船に乗った女と子供が酷い
目に遭っておらんことを祈った。
前の年のライケル程では無いが、馬鹿はやはり何人もおった。
海に出て数日後、若いもんが甲板に集まって騒いでおる。丸裸の女数人を囲んでな。
まぁ、儂は初めは若いもんがまた、馬鹿をやっているくらいにしか思わんかったが、一人
の若いのが船倉から赤ん坊を連れてきた。
若いのは赤ん坊に短剣を突き付け、『ここでヤらせろ。嫌がったら、こいつを海に落とす
ぞ!』と女に告げた。
赤黒い炎が儂の心を焼き尽くした。我を忘れて若い連中の下へ向かったが、儂より先にラ
イケルが飛び出し、赤ん坊を取り上げた。目を真っ赤に腫らし、今にも泣きそうな顔にな
っておった。儂は我に帰って、ライケルに赤ん坊を連れていけ、と言った。年上の男の情
けない姿を、若い連中に見せる訳にはいかんからな。儂は若い連中に何故、そんなことを
するか聞いた。
『だって、捨てられた女でしょ?赤ん坊だって、そんなに高く売れないじゃないですか。
その分、俺が稼ぎますよ』
と若いもんは言った。
儂はそいつを殴り倒した。周りを囲む連中も全て殴り倒した。馬鹿を殴りながら、儂はか
つての自分を殴っておったのかもしれぬ。
しかし、もう遅い。いくら殴っても、いくら殴っても、あの時の自分、村に押し入り、女
の家族をし、家族や愛する者の体の傍で女を犯した自分を殴ることは出来ないのじゃ。
深い絶望と共に、儂は自分の業を悟った。

231 :
支援

232 :
話が長くなったな。もうここらで終わりにしようかの。さて、儂が何故、皆の前でこんな話をしたか、わかるか?
『妻子売り』の話は色々なことを教えてくれる。皆も船が港に着く合間に、少しでも良い
から考えて欲しい。じゃが、一つだけ言うとしたら、調子に乗らんことじゃ。儂らは生き
る為によその村を襲い、奪う。そうしなければ、儂らは冬を越せんじゃろう。しかし、奪
うものは全て、誰かが愛し、大切に育てたものなのじゃ。それを壊し、犯し、奪い去るの
じゃよ。
『妻子売り』を経験した男は、それが身に染みて分かっておった。だから、戦場でも無茶
はせなんだ。必要最低限、とは言わぬが、それなりに稼げばもう止めにして、村に戻った
のじゃよ。
自分は強いと思い上がり、馬鹿をする者は、直ぐに命を落とす。強い弱い、奪う奪われる、
そんなものは、一瞬で立場が変わる。昔の儂のようにな。
『妻子売り』は、もはや無い。それなりに意味はあったとは思うが、やはり、心に深い傷
を残すからな。無くしたのは今の船団長じゃ。儂は奴が初めて船に乗るときは、一緒に乗
った。『妻子売り』で泣いていた時は励ましてもやった。信じられるか?あいつでも、メ
ソメソと泣いておったのじゃよ。
儂が戦士団の団長をやっておった時も、何度も奴のおかけで、命拾いしたもんじゃ。勿論、
儂の方が何度も助けてやったがの。
奴は強いがとても優しく頭の良い男じゃった。『妻子売り』の前から、馬鹿や無茶はせな
んだ。儂やライケルは正に『自業自得』かもしれんが、奴にとれば、『妻子売り』は心に
傷をおってまで、わかりきったことをする無駄な行為じゃったのだろう。奴は船団長にな
って直ぐに、村長じゃった儂の所へやってきた。『妻子売り』を止めたい、と。
儂も正直、この風習は止めにしても良いと思っておった。じゃが、二つ返事で今までやっ
てきたことを否定することも出来なかった。だから、最初は駄目だと言った。
その時の奴の顔をよく覚えておる。何かを諦めたような、悲しい微笑みじゃ。

233 :
儂は奴に『その悲しい笑い方、父親にそっくりだな』と言った。奴の父親は儂の『妻子売
り』の時に、儂を縛ったあの若い男なのじゃよ。
奴は儂の言葉にこう返した。『私が貴方を慕うのは、貴方の微笑みが、父によく似ていた
からなんですよ』と。
儂らはお互い笑い合った。悲しく、何かを諦めたようにな。儂は前言を撤回し、『妻子売
り』を止めにすることにした。
奴が船団長になってから、儂らの村は大きくなり、『島』にも拠点を幾つか築くようにな
ったのは、皆も知ってのとおりじゃ。それは、奴の腕もあろうが、『妻子売り』が無くな
ったというのも有ると儂は思う。誰かの大切なものを壊し、犯し、奪うということは一度
それを自分の身で経験したものは、慎重にならざるを得んからの。
儂は村を大きくすることを、決して悪くは思うとらん。最近は海も物騒になってきた。『大
陸』のドン亀共がやってきて儂らの稼ぎを掠めておる。連中と張り合うにはやはり、力が
必要じゃて。奴もそれが解るから、叛図を広げておるのじゃ。
じゃが、若いもんが馬鹿をしてぬのは困る。奴もそれは重々分かっておる。じゃから、
毎年、こうやって、儂に『妻子売り』の話を始めて航海する若者達にさせてくれるんじゃ
よ。
じゃからの、決して思い上がるでないぞ。無茶や馬鹿は絶対に
するな。そして、元気な姿をまた儂に見せておくれ。
さぁ、しっかり稼いでこい!儂の可愛い『孫』達よ!

-祖父の思い出・完-

234 :
以上です。
無駄に長くてエロくない話になってしまった…
軽く書くつもりだったのだが、
結局、三ヶ月くらいかけてしまったなぁ…

235 :
>>234
すげえ、伏線回収とか3か月かかったのも道理ってくらいよくできてる
ありがとう、いいもの読ませてもらったわ

236 :
>>235
ありがとうございます。
実は仕事とか忙しかったり、別スレ用の違うの書いたりしちゃってまして^^;
途中、エロくなくなった辺りで
モチベーションが下がったのですが、
書き終わらんと次にいけない気がしたので、
一気に書きました。
ちょっと前に出た売春宿の日常も書きたいネタだけど、
やっぱ時間かかるかなぁ…

237 :
>>236 売春宿の日常期待してるよ。客に遠慮なくザブザブ膣内射精されて
いくから当然誰が父とも知れない仔を孕むんでしょ?

238 :
軽い調子の語り口だったので油断していたら
思いっきり胸糞悪い話が来て読むのやめようかと思ったけど
文章がうまくて話のつくりもうまくて最後まで読んでしまって悔しい
面白かった、GJでした
>^^;
でもこの顔文字は2ちゃんではやめた方がいいと思うw

239 :
素晴らしいのが来てた
GJ!!

240 :
戦火するのもされるのも胸糞悪くて最高だった。GJ

241 :
senkaだったら素材としてはJKとオーク兵団って凌辱モノのエロゲー
を下敷きにしてもいいかも。

242 :
畜生萎えちまったぜ
今日は見逃してやる

243 :
ガルパンは戦車道が当然有る世界なんだから、男は戦火道が嗜むべき道ってことでいいべ、なんか華道っぽい響きで風格あるし。
そいで、戦火道での妊娠は中絶禁止とかにすれば、少子高齢化問題も解決して皆ハッピー。

244 :2013/05/01
>>243
結局、挿入前に旗が立って、戦火認定!みたいなんだろうけどw
各国ごとの戦火道はどんなだろうなw
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