2013年10エロパロ92: 奴隷・ペット・家畜にされるされる女の子 3匹目 (645) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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奴隷・ペット・家畜にされるされる女の子 3匹目


1 :2011/02/09 〜 最終レス :2013/10/02
女の子が奴隷・ペット・家畜として扱われたり、調教されていく様子を楽しむスレだよ。
スレタイの条件に合っていれば、獣姦・スカトロ・NTR・その他マニアックプレイなんでもござれ。
!注意
【sage推奨】ひっそりやっていこう。
【批評禁止】荒れる上にまともな職人も潰れるから、SSへの批評はもう全面禁止。
        気に入らないSSがあったらレスしないようにしよう。
        他の人がGJするなら需要があるということだよ。気に入らなくても我慢しようね。
        他の人がGJしなければ需要がないね。反応がなければその内に居なくなるよ。
        それでも批評するのは荒らしだよ。みんなは無視しようね。
みんなで使ってね。仲良く使ってね

2 :
 前スレに止めをさしてしまいました。
 新スレにまで引っ張るつもりはなかったのですが、気持ち悪いので最後まで。
「キス・・・していい?」
「ばか、そんなこと聞くな」
「ん・・・ごめん」
 文句を言いながらも、那柚は伸ばされてきた腕の中に体を滑り込ませていた。
 長身の翠を見上げて目を閉じ、軽く唇を開く。
 翠は那柚の体をしっかりと抱きしめ、高鳴る鼓動を押さえられないまま、唇を重ねた。
「んっ、うんぅ・・・」
 どちらともなく、自然に舌が絡み合っていた。
 千歳がしてきたような、強引で、それでいて巧みな口付けではない。
 翠の舌はぎこちなく、拙い動きで那柚に絡み付いてくる。
 その一生懸命さに答えるように、那柚も自ら翠を求めた。互いの舌を、口の中を、無心に貪る。
「那柚・・・」
「ん?」
「おむつ・・・外してあげる」
「あ、うん」
 口付けに夢中で、自分の姿すら忘れていたのだろう。
 言われて初めて、那柚が顔を赤らめ目を逸らした。
 照れた仕草で床に尻を付き、翠を窺いながら体を倒す。
 胸の上で重ねた手が、呼吸に合わせて忙しく上下した。
「開けるよ」
「ん・・・」
 鍵を外し、おむつカバーに手をかける。恥じらいに満ちた頷きを受けてカバーを開いた。
 おむつに漏らしたおしっこの匂いが、カバーの中から立ち上る。
 その匂いを胸に吸い込みながら、翠はじっと現れた紙おむつを見つめた。
 勝気な少女が見せる、あまりに無防備で無力な姿。
 抑えきれない興奮が顔に現れ、テープに伸ばされた指が震えている。
「はぁ・・・、かわいい・・・」
「見ないで・・・よ・・・」
 思わず零れた感嘆に、恥じいりながら口を尖らせる。そんな姿に頬を緩めながら、翠はテープを剥がした。
 押さえるものを無くした前あてを掴み、それをゆっくりと開いていく。
 押し込められていた匂いが強まり、黄色く染まったおむつと、真っ直ぐな割れ目が翠の視界に飛び込んだ。
「那柚・・・かわいい」
「あっ! ば、ばかっ、やめろ!」
 綺麗な縦線を目にした瞬間、翠は反射的にその場所へと口を寄せていた。
 舌を突き出してスリットをなぞり、おしっこの味がするそこを丹念に舐める。
 那柚が制止の声を投げたが、翠は止めようとしない。
「だって、かわいいから・・・」
「ば、ばか。私、さっき、漏らしたから、おしっこ、そこ、汚いだろ」
 しどろもどろになりながら、手を伸ばして頭を押し退けようとする。
 翠は頑強に抵抗し、逆にもっと奥まで舌を伸ばした。
「んっ・・・。那柚のなら、那柚のおしっこなら、汚くなんてないよ」
「はぅ・・・翠、翠ぃ・・・」
 翠の舌は、いつしかおしっこ以外の雫を掬いはじめていた。
 意地悪く舌を動かし、音高く舐め取りながら、那柚を見上げる。

3 :
「那柚、私も見て・・・」
「う、うん・・・」
 翠が体を廻らせ、那柚に覆いかぶさった。
 目の前に来た翠の下着に息を呑み、おずおずと手を伸ばす。
 ぎこちなく下ろした下着の中には、意外につつましい飾り毛と、その下で濡れ広がっている場所とが隠れていた。
 どれほど求められてもできなかったことが、今は激しい衝動としてこみ上げている。
 震える指がそこに伸ばされ、そっと触れた。
 優しく受け止める柔らかさと、染み出るような雫の熱さ。
 知らずに荒くなる呼吸の音が、気持ちを尚更高ぶらせた。
 二本の指に雫を纏わせ、奥へと潜らせる。
 女の暖かさと柔らかさを指全体で感じながら、いじられるままに形を変える翠自身をじっと見つめる。
 顔を濡らす雫から逃げようともせず、小さな突起に目を向けた那柚は、尖らせた舌をそっと伸ばした。
「はうっ! 那柚、口で・・・?」
「んっ、翠。お尻、もっと下ろして」
「はあっ、那柚ぅ。ありがとう、那柚」
「んぅう・・はぁ。翠のここ、どんどん溢れてくる・・・」
 求めに応じて、お尻が顔に下ろされる。
 抱きつくようにして首を伸ばしていた那柚が、頭を床に預けて舌を潜りこませる。
 掻き回し、溢れる蜜を含み吸い出す。
 口いっぱいに翠を含んだ那柚は、蕩けるような表情で愉しんでいた。
「ねえ、那柚。擦りあいっこしようよ」
「うん」
 互いの味を堪能した頃、翠が不意に提案した。
 那柚にも異存はないのだろう。
 二人は体を起こし、互いの足を挟み合うと、一番敏感な場所を強く押しつけあった。
 淫らな音を立てながら動き、相手の暖かさに幸福を浮かべる。
「那柚」
「翠」
 気持ちを高ぶらせた二人は、自然に唇を重ね、互いの蜜を含んだ口を強く吸いあった。
 片手で相手の背中を抱き寄せ、片手で相手の股間をまさぐる。
 互いに高みへ上りながら、女同士の淫らな交わりは、いつ果てるともなく続いていった。

4 :
 翠と那柚が体を重ね合わせていたその頃、他の三人は千歳の家でテーブルを囲んでいた。
 十分楽しんだからか、三人とも服を着たまま座っている。
「今ごろ、してるんだろうね」
「多分・・ううん、絶対そうだね」
 言い交わす声に刺は無かった。
 二人の交わりを祝しているような、優しい響きすら感じられる。
「なあ、千歳。あの二人、もう許してやれないかな?」
「うん、なんか辛いんだよね」
 朝霞の言葉に、美里がしみじみと言葉を重ねた。その声に、千歳がかわいらしく小首をかしげる。
「那柚が責められてるときの翠が辛そうでさ。痛々しくって、見てられないんだよ」
「翠も那柚ならいいって思ってるわけだし、もう手出しは無しでさぁ」
「うーん。だけど、私が愉しめなくなっちゃうでしょ」
 責められていたはずの少女が、平然と言い返した。その言葉に、二人は困ったように見交わす。
「せっかくお相手ができたんだし、もうちょっと愉しみたいな。翠に見られながら、もっと恥ずかしい事したいし、
 できれば、一度ぐらいは翠としたいし」
「だけど、かわいそうだよ」
「嫌なら、別に付き合わなくても良いよ。だけど、彼に朝霞が私としてる写真見せちゃうよ」
「わ、判った、判ったよ」
「美里は?」
「ふぅ、仕方ないねぇ」
 朝霞の隣で、美里も深くため息をついた。
「二人とも、私を捨てた償いはちゃんとしてもらうからね」
 その言葉に、二人は互いに顔を見合わせ、再び深くため息をついた。
 千歳が満足し、翠と那柚を解放するのはいったいいつになるだろう。
 その日まで、朝霞と美里は偽りの日々を送らなければならない。
 翠と那柚を騙し、それぞれの恋人に隠し事を続けて、毎日を過ごさなければならない。
 自分達の解放をも意味する、その日が訪れるまで。

 以上で終わりです。
 前スレ終わらせてしまいましたが、新しく立てておきましたのでご容赦ください。
 では、失礼します。

5 :
されるされる

6 :
辰徳は自分の膝の上のペットの頭を撫でてやった。
今年で12歳になる佳奈は、たった500万で親に売られた少女だった。
身につけるのはピンクの可愛い首輪だけ。
彼女は今、辰徳のペニスに必に舌を這わせている。
その白い肌が桃色に染まっているのは、奉仕を心底自分の喜びにしているからだ。
(大きくなったな……)
辰徳は少女の腹を見て目を細める。
売られて来てから容赦なく牝の務めを果たさせられた佳奈は、その幼さに関わらず
孕ませられていた。資産家たちのペットたちが通う学校には行かせているが、
それでも級友の中でも一番最初に妊娠していた。
不意に絶頂を極め、ドブリドブリと吹き出す精液を佳奈は上手に飲み干す。
ふるふると腰を震わせるのは佳奈が精液の味に快楽を見出すほど調教されている証だった。
「佳奈、幸せか?」
辰徳はたまにそんなことを聞く。佳奈を真っ当に生きられなくした罪の意識からか。
あるいは単なる好奇心からかは自分でも分かってはいない。
ただ、佳奈の答えはいつだって同じだった。
「ご主人様と一緒にいられて幸せです。だってこんなに優しいんだもん」
最近は、佳奈はそう言う時はお腹を撫でながら嬉しそうに笑って言う。
本来なら早すぎる妊娠を、幸福としか思っていないのはペットの鑑と言えるだろう。
そんな仕草を見せられて、辰徳は股間がギチギチと硬さを取り戻すのを感じていた。
「佳奈、尻だ、用意しろ」
そう言われると佳奈はすぐさまカーペットの上に仰向けになり、尻穴を両手でグイと開いた。
どうぞ、という合図である。
しかしその尻穴は12歳にしてはドス黒く拡張され、言わば大人びた様相を呈していた。
辰徳の夜毎の調教の成果と言えるそれを目掛けてペニスをズブズブと突き入れる。
「ああぁぁぁ、ご主人様ぁ……」
「可愛いぞ佳奈、よい子を産むんだぞ」
ゆっくりと抽送を始めると、佳奈は素直にペニスを締めつけ始め、
男を悦ばせる肉の動きの全てを主に捧げる。
佳奈の腹の子は女児である。
辰徳はすでにその子を二人目のペットにすると決めていた。
だが今はその陰嚢の中身を佳奈に中に全て溢れさせるのだった。

7 :
>>6
地味にツボだわこういうの。いい。

8 :
>>4
GJです
新スレ建てといて方が良かったですね
新スレ建ても乙です
>>6
これは続き読みたいw

9 :
母娘奴隷の娘の方を犯しながら母のほうにアナル舐めを強要
孕まないと売り飛ばすぞと脅したら娘が必に足を絡めてきたり
母も頑張って前立腺をほじり出す
そんな日常は好きですか?

10 :
>>9
嫌いな訳ないでしょう
さあ、それを作品に仕上げて投下する準備に移行するんだ

11 :
>>9
大好物です

12 :
キリンさんが好きです
でも>>9のネタのがもっと好きです

13 :
前スレの奴隷学園の続き期待

14 :
過疎だ

15 :
さきのみたいな直接的にエロイのも希望、画像ありは良かった

16 :
シチュ的には間違いなくエロくて抜ける筈だから
もっと盛り上がって欲しい

17 :
調教物
獣姦あり
8投下

18 :
暗闇の中、泣きながら四つん這いになって歩いていた。
首に巻かれた首輪のリードが前を歩く女の踵に結ばれている。大股に歩く女の歩幅に合わせないと、自分で首を締めるはめになりバランスを崩す。その度に背中を鞭が舞った。
「あと、二周」
部屋の片隅から声が聞こえる。スピーカから聞こえる声は感情も、人間性も窺わせる物ではなかった。
目の前の女が足を止める。ふと考える素振りをして身体を屈めた。カチリという音を立て踵からリードを放す。
「立つ」
震える足で立ち上がり膝が崩れかけた。息が荒く顔は涙と汗でぐちゃぐちゃになっている。女は震える膝を見て、無感情に白い太股に鞭を振った。
「申し訳ありません!」
赤い筋が太股に走り、軽く太股を巻く。一瞬、内股にまで伸びた鞭に身体を強張らせた。だがそれを気にしないように女が膝に巻かれたサポーターを鞭先で触れた。それだけで慌てて膝を巻いたサポーターを外し、手に取る。
女が屈んで膝を確かめた。赤くなってはいるが別に擦過傷にはなっていない。あとで保湿クリームでも塗っておけば膝の皮膚が固くなることもないだろう。見える所は美しく。そして、隠れる部分に模様を施す。
そう指示されていた。この少女の飼い主に。
「首に」
女が少女の背中に回る。少女が激しく息をつきながら両腕を首の後ろで組んだ。背筋が伸びる。その背中にも赤い筋の模様が右、左に入っている。
九尾鞭だから痛みは乏しいが…模様をつけるのには適した鞭だ。女が壁に手にしていた鞭を架けた。長い一本鞭を手に取る。ヒュッと長い空を切る音がして、セメント床にタァンっ!と激しい音を響かせた。少女の身体が恐怖で怯え、いきなり走り出す。
二周…女の手にした砂時計が落ちる前に部屋を走り切らなければ…休ませてはもらえない。少女は必だった。
「よくついていってる」
ややからかいの口調でモニターを見ていた男が笑った。カウンターで酒を飲みながらモニターを見ていた男が苦笑いする。
伊崎 直人という男が少女の飼い主だった。その隣りに座る青年が不思議そうな顔をする。
「なぜ自分でしない」
「時間がない」
直人の言葉にその場にいた人間が確かにと笑った。
人間をおもちゃとして与えられる人間は、それなりの余裕がないと出来ない遊びだった。空間と時間と金と。

19 :
今の日本では、その三つを確保しているのはすでにご隠居している年代しかいない。
次の世代…いや、その親の子供の世代になると空間と金はあるが、時間がないと言うのが本音だった。
「徹哉はいいよな」
いきなり声をかけられて、直人の隣りに座っていた徹哉と呼ばれた青年が顔を上げる。
「なにが」
「絵に逃げやがって」
徹哉がくっくっと笑い、マティーニの中のオリーブを口に挟んだ。
「やっかむな。俺の人生は本家に12で決められたんだぞ」
12で本家の言いつけでヨーロッパに渡り絵の勉強をした。今ではたまに画廊で個展を開くだけでこういう遊びが出来るだけの金が手に入る。
その絵を買う人間がただ、徹哉の後ろを見ていようが気にかけることでも気にすることでも無かった。
「帰る。様子を見に来ただけだから」
徹哉がオリーブを噛みながら立ち上がった。黒服が隠し扉を開く。
「直人、またな」
軽く手を上げて直人は答えた。徹哉が消えた部屋に沈黙が流れた。部屋の壁のモニターが一度変わる。
『ぎっ…あああっ…ぎぃっ』
いきなりボリュームが上がった悲鳴とも呻きともわからぬ声にモニターを触った男が音量をオフにした。
「こいつだろ?」
徹哉が様子を見に来たという少女がモニターに写る。
分娩台に固定され、その開かされた股の間に犬がいた。犬がしきりに舐め上げては激しく吠える。吠えられる度少女が喚く。すでに目には正気はない。
点滴が腕についていた。それだけで一日の必要な栄養を与えられ、一日一度抗生物質が投与される。なないように。
「…どういう躾だよ」
獣姦の趣味がない男が不思議そうに呟く。
「躾じゃないだろ」
直人が笑った。
「壊すんだ」
犬がいきなり身体を少女から放した。少女の股から放射状に尿が撒き散らされる。
目に入ったのだろう犬が激しく顔を前足で掻いた。その様子に男達が笑う。
「可哀相に」
犬がだ。徹哉が様子を見に来た。少女が壊されてる。それだけで分かる。あの少女は、本家の逆鱗に触れた。ただそれだけの事だから、男達は興味を無くした。
「直人、どれぐらいの預かりだ」
「三か月。」
大きく欠伸をして直人が答えた。
「…尻までか」
「使えるならな」
モニターがまた変わる。少女が激しく息を吐きながら床にへたりこんでいた。身体中が汗だらけだ。
音量が入る。

20 :
はあっはあっという甘い喘ぎが男達のいる部屋を満たした。
「…名前は?」
「亜紀」
くくっと、モニターの前にいた男が笑う。
「その前は、奈津だったな」
直人が軽く睨んだ。名前など、無くても構わない。だが、事情を知らない他の男が驚いた顔をした。
「その女はどうした」
「今、ブラジルだ」
商談の土産に持たせた。今頃、地球の裏側で…んでいるのか、生きているのか。
ピン。と内線がなった。モニターの中で亜紀を躾ていた女が壁に向って立っている。カメラに向って軽く頭を下げた。
『いらっしゃいますか』
「身体を洗わせておけ」
直人がスツールから立ち上がった。受話器を置いた女が亜紀の髪を鷲掴みにし無理矢理立たせて部屋から退場した。
「行くのか」
モニターから離れた男が煙草に火を付けながら軽く手を振る。直人が黒服に続きながら笑った。
「鞭ばかりじゃな。たまには飴も必要だろ」
よく言うぜ。煙草を咥えた男が呟く。今から始まる事の方が亜紀にはひどいはずだ。
「お前、優しすぎ」
直人に言われ、男が顔をしかめた。
「俺が普通。お前と徹哉が異常」
「みんな異常だ」
ちゃちゃをいれられ、小さな笑いが起きた。
ふっ…んっ、ん…
甘い鼻息が亜紀から漏れた。直人が深く腰掛けた安楽椅子の前に跪き必に口を動かしてる。
亜紀の右手と左手が床に置いてあった。その上を直人の革靴が踏み付けている。
直人が安楽椅子の前のテーブルにPCを置き、メールチェックをする。その間、亜紀はどれだけ口戯が旨くなったか試されていた。
右手を踏まれたら、舌で愛撫。左なら唇を動かす。まるで車のような扱いに亜紀は新しい涙を浮かべた。
口の中の物が一度固くなった。このまま放出させてしまおう。そう思った瞬間、左手を踏まれる。
悔しさで身が捩れた。顎が疲れ、息も絶え絶えだ。飲み込めない唾液はだらだらと顎を滴り、カーペットに染みを作っている。
直人が机の上の内線を押した。しばらくして先程まで亜紀をいたぶっていた女が現れた。入口で正座して膝で進む。直人より年上だろうが、自分の分を弁え視線を上げない。
モニター越しでは結い上げていた黒髪が下ろされている。その首にプレートが下がっている。158と書いてあった。
「…鬼が来てるのか」
女がこの姿ということは、やや伝説化した財政界の鬼と呼ばれる男が来ている。

21 :
158は正座したまま頷いた。直人は首を軽く竦めた。あの鬼には近付かない方が身のためだ。158にPCを下げるよう指示をする。
その間も亜紀は必に口戯を続けていた。
「いかがですか」
「悪くはないが…舌が短いのか?」
158が笑う。
「口の造りが小さいですね。あまり拡げると口の端が切れました」
亜紀の顎が小さいのだ。そうか…と呟き右手を踏む。激しく上下に動いていた唇の愛撫が舌で舐め上げるのに変わる。
「唾液が薄いな」
「ローションをお持ちいたしますか」
「いや、口はいい。」
直人の足が亜紀の手を解放した。158が準備していたホットタオルで亜紀の手を丁寧に拭き上げる。
亜紀のためではない。汚れた手で直人を触らぬようにだ。
亜紀が震える指で直人のペニスに触れる。
「二分よ」
158が亜紀に告げた。亜紀が強く目を閉じる。今まで以上に口戯と指の動きが激しくなった。
亜紀の喉を激しく打ち付けるように放出した精液に亜紀は噎せた。げほっと続け様に咳き込み、鼻から逆流させ苦しさに涙を流して顔を自分の手で拭った。
「無様だな」
淡々と言われ、さらに涙が浮いた。
「二分以内ではありました」
158が取り成すように亜紀を庇う。直人は158に手を振り出て行くように告げた。158が膝で部屋を出て行く。
「随分、気に入ってもらったみたいだな」
亜紀が涙を必に堪えながら直人を見上げた。
「ずっ…と、いらっしゃらな、かったくせに」
喉が詰まるのか、軽く咳き込みながらも亜紀が直人を責める。直人が首を傾げた。
「そうか?」
亜紀がようやく落ち着いて、改めて直人の前に正座をした。直人の足がすかさず靴のまま亜紀の股に片足を差し込む。亜紀が軽く身を捩って腰を浮かせその足を受け入れた。
随分、従順になった。ここに来たばかりの頃とはだいぶ違う。最初は転がるように逃げて回るばかりで何もできやしなかった。
徹哉になぜ自分でしないと聞かれたが…本当に、ここまで躾るにはそうとうな時間がかかるのだ。時間だけは、金で買える物では無かった。
「腰を振れ」
かっと亜紀の顔に朱が走る。しばらく動かなかったので、片足を大きく蹴り上げるように動かした。
直人の靴の上に腰を下ろしたような形に座っていた亜紀がバランスを崩してひっくり返った。
「見苦しいな」
慌てて、亜紀が身体を起こす。

22 :
「申し訳ありません!」
許しを乞う言葉だけは反射のように口をついてでるようになった。亜紀が直人の前に再び正座をして深く頭を下げる。
その肩を蹴り後ろにひっくり返す。身体を起こして亜紀が再び正座をして頭を下げる。
直人が口の端に笑みが浮かぶ頃には亜紀は再び泣き始めていた。
「ご…めんな、さい」
こちらの言葉の方が亜紀には似合う。158にそう伝えておこうと思った時、ふとあのモニター室で見た光景を思い出した。
直人が立ち上がる。亜紀が縋るように直人の足を抱き締めた。
「ごめんなさいっ!言われた通り、しますからっ…ごめんなさいっ」
このまま直人が部屋から出て行ってしまうのが恐怖だった。
ここに連れられて来て、この部屋に通された。着ている物を剥がされ、158に何かで処女を奪われた。叫んでも喚いても誰も助けに来ない所だとしばらくして気がついた。
この部屋以外は、運動部屋と呼ばれる部屋だけしか連れて行かれなかった。だが…そこに漂う匂いで気がついた。自分以外にも…誰かがいる。
それは寒気に近かった。日本でこんな場所があるのかと。こんな、人間を…動物か何かのように…。そして、気がついた。この場所から連れ出してくれるのは、直人だけだと。
それに気がついた時、自分の名前が本当は奈美恵だということなど忘れようとした。
直人が自分を亜紀と呼ぶ。自分は亜紀なのだと。
「お願いっ!帰らないでっ、帰らないでっ!」
「躾が緩いな…」
直人の靴に唇を押し当てながら亜紀が泣きじゃくる。直人の靴が涙で汚れた。
「ごめんなさいっ!ごめんなさいっ」
泣きじゃくる頭に直人が軽く手を置いた。
「お前は、自分が恵まれていると知らないから、我が儘なんだな」
恵まれている?亜紀がしゃくり上げる。こんなひどいことばかりされて、人間扱いすらされない、ただの性戯ができる人形にされようとしている自分が…恵まれている?
直人が亜紀の汚れた顔を見て笑った。
「付いて来い」
亜紀の首輪にリードをつけ直人は先に立って歩き出した。泣きじゃくりながらも亜紀が四つん這いで必に手足を動かす。158より歩幅が広い。半ば駆けるように手足を動かさなければ首輪が簡単に亜紀の呼吸を止めた。
階段を二階分程地下に下りた。紫色の絨毯が続いている廊下を直人は迷う事なく歩いていた。

23 :
ここは、いったい地下何階なのだろう。そして、壁に続く扉。同じ間隔でまるで病院のように続いている。
亜紀は怯えた。背中に冷や汗が浮かぶ。絶対に踏み入れるべき世界ではない。亜紀の本能が鋭い警告音を発していた。
手足が震えて縺れた。ひっくり返ったのをリードで感じ直人が溜め息をつきながら振り返る。
「立って歩け」
ゆっくりと立ち上がろうとして、ぐいとリードが引かれ慌てて立ち上がった。158に言われた通り、首の後ろで手を組む。直人がよく出来たというように笑った。
「おやめください」
目線を伏せて歩いていた亜紀は、いきなりした声にはっと顔を上げた。
「この部屋は、使用中です」
スーツを着た男が直人の前に立っていた。直人が頷く。
「見学に来ただけだ」
スーツの男が困った顔をする。あまり、この階に人が来ない分、確かに躾の為、見学の為と訪れる人間がいないわけではない。
だが…問題は、この部屋の所有者だった。直人がポケットから紙幣を出しスーツの胸に押し込む。
「さっき、徹哉と上で話した。了解ずみだ」
「聞いておりませんが」
「迷惑はかけない。こいつに見せるだけだ」
亜紀がおぞけだつ。この部屋にいったい何があるというのだ。
スーツの男のポケットに再び紙幣が沈んだ。男が溜め息を吐いた。仕方がないという顔をするが、紙幣の厚さに心が動いたのだろう。だが、ポケットから鍵束を出しながら直人に小さな声で言い聞かせた。
「ひどいですよ」
「上で見てる」
直人が答える。男がちらりと亜紀を見る。
「…傷をつけないとも、言い切れません」
「構わん」
あっさりと言った直人に亜紀の方が怯える。状況が分からない。ただ、震えた。
扉が開いた。空調の関係なのか、空気が一瞬部屋の中に吸い込まれるように動いた。
直人の腕が亜紀の腕を掴んで、部屋の中に放り込んだ。
まるで、おかしな部屋だった。扉の付近で思わず立ち尽くす。目が瞬きを忘れた。飛び込んで来た物。耳を劈いた物。
亜紀は悲鳴を上げ、閉じられた扉を闇雲に叩いた。
扉の向こうで鈍い音がする。男が心配そうにレンズで覗いていた。
「いいんですか?」
鈍い音が続く。必に扉を叩いてもこれだけの音にしかならない。悲鳴などさらに聞こえない。直人が部屋の入口に架けられていたカルテみたいなのを捲りながら肩を竦めた。
「匂いがきついな」

24 :
部屋を一瞬開けただけでも、アンモニア臭と汚物と動物臭がした。
「部屋の掃除は一日一回でいいと言われてます」
男が答える。鈍い音が消えた。縋って泣いているのだろう。
「…なるほど、徹哉ではなく」
本家の長男直々か…。口に出来ないのは、恐れが強いからだ。日本で自分達の世代の王になるはずの男だ。表でも裏でも。
「だが、匂いが染み付いたらこの部屋はつかいもんにならんな」
「買い取りでございます」
軽く目を見開いた。買い取りということは、この部屋を一つ封印する事を意味している。なにをそこまでこの少女はやらかしたんだと、カルテの名前欄をみた。ローマ字でKARIYAと書いてある。記憶に無く、肩を竦めた。
「…獣姦のみか…」
点滴の中には、常時同じ濃度で催淫剤が混ぜられてる。壊す為の配合だった。すでに、言葉は無くしただろう。
再び、扉が鈍い音を立てる。男がレンズを覗いて軽く眉をしかめた。
「犬が…」
どれだけ自分が恵まれているか…。直人はカルテを元に戻し歩き始めた。
「10分したら、連れて来てくれ」
男が軽く頷いた。
部屋に連れて来られた時、亜紀は半ば気を失っていた。片腕を男にひっぱり上げられる格好で足は歩くのを止めていた。途中までは引きずられていたらしいが、男が諦めて片腕にぶら下げて連れて来た。
亜紀の身体を独特の刺激臭が纏っていた。あの部屋の残り香かと軽く眉を顰めたが、ポタポタっと言う音に気がついた。
「なんだ。漏らしたのか」
男が頷く。亜紀を見て興味を持った犬が近寄って来た時、亜紀は腰を抜かし自分の回りに黄色い池を作って気を失いかけた。
その池から引きずり上げたのだ。男が疲れたように息を吐いた。
「風呂場に連れて行ってくれ」
男が頷き風呂場に向かう。その後を追いながら、直人は服を脱いだ。
男のポケットに再び紙幣が差し込まれて、男は部屋を出て行った。シャワーブースに亜紀を立たせ、頭の上から水をかけてやる。頭の先から水を浴びせられて、しばらくしてようやく亜紀が顔を覆った。
「気がついたか」
直人の言葉にも答えず、顔を埋めて泣く。なんてひどい事を…なんであんな事を。
同じぐらいの年だった。整っていたはずの顔は正気がなく、開きっ放しの口からは何を言っているのか分からない事ばかり言っていた。

25 :
両腕も固定され、台にくくり付けられていた。そして…一番ひどい衝撃を受けたのは、ひらかされて固定された足の間で腰を振っていたのが犬だった事だ。
「あの子は…人間よ」
泣きじゃくりながらも呟いた。水が優しいお湯に変わる。だが亜紀は顔を上げなかった。
「あの子にも…親がいるはずだわ」
シャワーブースに直人が入り、ゆっくりと手の平で亜紀の身体を洗い上げていく。
「まさか、木の股から産まれないだろう」
直人のからかう口調に亜紀が振り返った。
「同じ人間でしょうっ?!あなたにも親がいるでしょうっ!」
直人の指が亜紀の顎を捉えた。
「…お前にも、いたな。親が」
亜紀が大きくしゃくり上げた。わかっている。今の言葉で一番傷ついたのは自分だと。
「…お前しか売れる物は無かった。だから、売った」
直人がゆっくりと顎を下に向けさせた。亜紀がゆっくりと膝をつく。目の前のペニスが軽く立ち上がっていた。それに縋るように唇を寄せる。身体の泡をシャワーが流していく。
「恵まれていたろう?」
口に含まれる生暖かさに直人は口の端を上げた。舌が絡む。強く巻き、弱め吸う。
格段に上手くなった。壁に凭れて直人が目を閉じた。上手いぞと褒めるように亜紀の頭に手を置くと、亜紀の口の動きが早くなった。
「…捨てないで」
亜紀が震える声で呟いた。直人が軽く微笑む。昔も聞いたな…奈津がそう言った。
「あなたしか…いないの。だから…捨てないで」
自分のおもちゃをどうしようとおもちゃに言われる筋合いも無い。だが、おもちゃは必なのだろう。元が人間だから。
「後ろを向け」
亜紀が壁に手をついて尻を直人に差し出す。白い背中に赤い彩りが美しい。その彩りにシャワーが跳ね転がる。肌が若い証拠に笑った。
「崩れるなよ」
亜紀が足を踏み締める。その姿にまた笑った。


26 :
>>25
GJ。
女の子がだんだん落ちていく様はいいものですねぇ。

27 :
>>25
今更気付いた
GJ!!

28 :
奴隷かわいいよ奴隷

29 :
まとめって無かったっけ?
過去スレのログがなくて困る。ろだに上がってた海賊の奴、また拾いたいんだが……

30 :
>>29
覚えててもらえて、ありがたいことです。
そんなわけで、前スレ(前々スレ?)に投下した海賊ものの続きを書き始めた
ので投下していきたいと思います
タイトルは『海賊たちの性奴2――南洋漂流編』です

31 :

一般に、どんな女でもフェラチオの時だけは不細工な変顔になってしまうものだが、
それでもこのクラスの上玉になると、男の怒張を頬張る鼻の下の伸びた顔もまた不思
議と興をそそるものらしい。
彼の股間にひざまずいて、従順にフェラチオ奉仕に耽る少女を眺めながら、海賊船ガ
スパール号の船長オレガノ・リグレインはそんな感想を抱いていた。
狭い船内にはむさ苦しい彼の部下たちの他には特に目を引くものもないので、彼の興
味は必然的に眼下でフェラチオ奉仕に耽る裸身の少女に注がれることになる。
ふんぞり返った彼の股ぐらで、いきり立った彼の怒張に小さな舌を絡めているのは、
もし仮に奴隷オークションに出品すれば途方もない値段がつくだろう、極上級の美少
女だった。
光沢のある金糸の髪。
きめ細かな雪色の肌。
澄んだ湖水色の瞳に血色の良い桃色の唇。
小柄だが、育つべきところはしっかりと育った抜群のプロポーション。精緻でノーブ
ルな顔の造形は、どんな大国の王でも目の色を変えて欲しがること請負だ。
とてもこんな海賊船の船倉で、性奴として飼われているのが似つかわしいような少女
ではなかったが、少女は紛れもなくこの海賊船ガスパール号の専属の性奴で、船共有
の財産だった。
飼い始めてもう8年にもなる。
まだ初潮もきていないガキの頃に面白半分に彼が拾って、飼い始めた。
それが、大当たりだったのだ。
歳月が経ち、ただの貧相な雌ガキから、つぼみが花咲くように美しく成長した少女は、
今や海賊たちのかっこうの玩具だ。
初めて男たちの相手をさせてからはや五年。長い歳月を海賊たちの専属の性奴として
過ごしてきた少女は、それだけに、そのノーブルな容姿とは裏腹に、すでに身も心も、
海賊たちによって開発され尽くしている。
今も、彼の毛深い股ぐらに顔を埋めて怒張を頬張る少女の表情に、嫌悪の色はない。
むしろ、ぱっちりとした印象的な瞳を情欲で潤ませて、鼻から熱い息をこぼして、夢
中になって舐めしゃぶっている。
「ん……ふ。 ……ちゅぷ……くぷ……、ちゅ……ちゅる……っ、んむ」
恥じらう様子もみせず、熱心な口腔奉仕を続ける少女の名は、ノールという。
本名はアリエノール・エル・ノエル……と長く続くのだが、今はただのノールだ。
出自を辿れば、8年前に滅びたとある小国の第一王女で、戦火によって国が滅び、天
涯孤独の身となったところを彼が拾いあげた。
以来ずっと、海賊たちの性奴として暮らしている。
敗戦国の姫君の末路としては、まず順当なところだろう。
反り立った彼の剛直に舌を這わせる元王女の、かつては煌びやかなドレスに包まれて
いたはずの純白の肌には、今はもう、古さびた首輪以外、一糸の着衣も纏われてはい
ない。
豊かに育った形のよい乳房も、なめらかなおヘソ周辺の肉も、ふとももの奥の秘めら
れた恥毛や、まだ幼さの残る下腹部の秘裂まで、一切が惜しげもなく男たちの視線に
晒されている。
そうして無防備に供される少女の裸身のすべてが、男たちの目を楽しませ、情欲を駆
り立てるのだ。
オレガノは改めて、美しく成長した少女の媚態に感心する。――が、口に出してはまっ
たく別のことを言った。

32 :
「いつもながら旨そうにしゃぶりやがる。そんなにオレのチ○ポは旨めえか?」
「……ん、おいしい、れす……」
「ド変態め」
「ん……」
オレガノの言葉に蕩けた微笑で応えると、少女は一時フェラチオを中断させ、自らの
両手で己の尻たぶを割り開いて言った。
「ド変態だから、お尻もおま○こも、もっともっと使ってもらえたら……嬉しいです」
その挑発はオレガノに向けられたものではなく、背後でたむろする彼の部下たちに向
けられたものだ。
白桃のように瑞々しいヒップを高く突き出して、今日だけですでに十人近い男の射精
を受け、大量の白濁を吹きこぼす秘唇とアヌスを自らさらけ出して。さらには細い指
先で入口を割り開いて。なかまで露わにする。
少女は船の海賊たちの処理を一身に請け負っている身なのだ。意識があるうちは、ど
の穴も休める暇はない。
「どんどん、使ってくださいね」
どんな場末の娼婦よりも淫蕩で、どんな雌犬よりも従順。
今の状況で、どんな言葉が望まれ、どんな態度が望まれているのか、予め言って聞か
せなくても、少女はすでに身をもって男たちに教え込まれているのだ。
「くっく、上等だ」
「ケツ穴が開きっぱなしになるまでほじり返してやるぜぇ」
その痴態に誘われて、部下たちが我先にと少女の尻に群がる。
「あっん……ッ!」
少女のふたつの穴はたちまちのうちに男たちの怒張で埋めつくされる。
いきなり始まった激しいピストン運動に、少女の華奢な裸身がガクンガクンと大きく
上下に跳ね動く。
「おう、いつもながら、いい締めつけしてやがる!」
「どうだオレ様のチ○ポの味はよぉ!?」
「あ……ッ! ッは、……ッあうッ。……す、すごい……いいッ」
屈強な海賊どもに複数人でもみくちゃにされ、犯し抜かれる。
凄惨だが、この船では日常的な光景だ。
二本の剛直で胎奥を深々と貫かれ、悶えるノールの長い髪を、今度はオレガノが鷲掴
みにして無理やり上を向かせた。

33 :
「オラ、こっちもサボるんじゃねえ」
その唇に再度己の剛直をねじ込む。
「んぶッ」
「吐き出すんじゃねえぞ」
「……ふぁ……ひ」
前後からサンドイッチで犯されながら、ノールは健気にもオレガノの命令に従い、従
順に舌を這わせる。
そんなノールの唇を性器に見立て、オレガノは傍若無人に腰を振るった。
少女の頭を抱え込み、激しいピストンで10分ほども少女の喉を犯すと、いよいよ限
界まで昂ってくる。
すでに何百回となく、ほぼ毎日使っているというのに、少女の温かな口腔は何度使っ
ても飽きがこず、いつでも最高に使い心地が良い。
「おら、射精すぜ……ッ!」
「んッ」
オレガノは少女の喉奥に深々と腰を突き入れ、心ゆくまで少女の口腔に放精する。
「んぐ……、ぐ……ぅう。ん……く。ぷはあ。――……ちゅる、……ん……こく」
「ああ、そうだ。ちゃんと奥まで吸い取れ」
「……ふあ……あ……い」
「いい子だ」
前後からふたりの海賊に激しく犯されながらも、しっかりと後始末のお掃除フェラま
で行うノールの頭を撫でて、オレガノが満足げに言う。
だが――
オレガノには今現在、一点の悩みがあった。
いかに見栄えがよく、よく働くといっても。この海賊船には今、ノールひとりしか性
奴がいない。
30人からの大所帯の海賊船に性奴がひとりだけというのは、いかにも心もとない状
況だった。今のノールは、このガスパール号の備品の中でも、最も替えの利かないピ
ースとなってしまっている。
それが、かねてからの懸案事項だった。


34 :
船が沖に出て三日。
やっかいな暗礁や軍隊の監視の目がある内海を抜けて、船が穏やかな外海を航行しは
じめる頃になると、そこからが性奴の勤めの本番だ。
ノールの周囲は連日、暇を持て余した海賊たちでごった返すことになり、少女は一日
のほとんどの時間を犯されて過ごすことになる。
娯楽の少ない狭い海賊船の船内のこと。海賊たちが興じられるのは酒と賭博の他には
女嬲りぐらいしか、することがないのだ。
故にこの時代、海賊船に囚われた女には、過酷という言葉でも生ぬるいほどの運命が
待ちうけることになる。
ひとたび捕まったら最後。妙齢の女であれば等しく、裸に剥かれ、鎖に繋がれて。人
としての尊厳のすべてを奪われて、男どもの玩具として生きることになるのだ。
来る日も来る日も、全身の穴という穴を犯され続ける。
終わりなどはこない。
捕まったら、まさに最後なのだ。
その命が尽きるまで、地獄のような日々を送ることになる。
故に、囚われた女たちのほとんどは、ひと月ともたない。その短い期間のうちに、心
と身体のどちらかを、あるいはその両方を完膚なきまでに叩き壊されて、短く幸薄い
人生を終えることになる。
そんな非業の運命をたどる者がほとんどを占める海賊船の性奴のなかにあって、ノー
ルは希少種といってよかった。
なにせ、この海賊船に8年も飼われているのだ。
この時代の性奴の損耗率を考えると異例とも言える長い耐用年数だった。

35 :
いつだったか、ノールが言っていたことがある。
毎日たくさんの男たちの相手をするコツは、とにかく後先を考えないことだと。
毎日数えきれない男どもの相手をする上での、それが経験則なのだろう。
だからノールは、一日中男たちの怒張に全身を犯されながら、いかにしてそれらを満
足させるか以外、なにも考えていない。
今日も今日とて、いつものごとくはじまった奉仕活動は、まだようやく最初のグルー
プの一巡目が終わったばかり。
今ノールを囲んでいるのは、船長のオレガノを含めて十人の海賊たちだ。
男たちは全員、日に2−3回は射精しないと気が済まない性豪揃いなので、この場に
いる男たちを満足させるだけでも、少なくともあと10回はその身に精を受けなくて
はならない計算になる。
それだけ頑張っても、まだようやく日々の勤めの三分の一が終わったことにしかなら
ないのだ。
この船には全部で30人からの海賊たちがいて、常に10人ずつの三交代制で船の運
航にあたっている。
言い換えれば、一日中、常に非番で暇を持て余している海賊が10人はいるというこ
とになるなのだ。
海賊たちの数が30人ちょうどなのは、もともと彼らが軍属の出身で、一つの小隊が
丸ごと造反を起こし、船ごと海賊団になったからだ。
出身が出身だけに、彼らは一般的な海賊たちと比べて遥かに規律正しい生活をしてい
る。今のようにイレギュラーな仕事のない外洋航海時などは、24時間、常にきっち
りとした3交代制が保たれているのだ。
そんなわけで、今のグループが終わっても、今日だけであと残り2グループ。さらに
はそれが終わっても、また最初のグループに戻って……と。途中途中にある程度の休
息は挟むとしても、エンドレスなのだ。
のべ人数だけで考えてみても、今日だけであと最低50人は――これはあくまでも最
低の数字なので、いつも通りならあと70〜80人は、身ひとつで男たちを満足させ
なければならない。
そんな生活が明日も明後日も、翌月も、翌々月も続くのだ。――そんなことを考えて
しまったら、並みの女ならそれだけで気がふれてしまうだろう。
だから、この場合の正解は、とにかく後のことなど考えずに、ただひたすらに目の前
の行為に没頭することなのだ。

36 :
「ん……ちゅ、……あむ、……んぷ、……ん……ちゅるるっ♪」
「おほ……? うお……ッ!? ま、まてまて、こら、ノール。てめえ吸いすぎ、だ…
…ッ ――クソったれ、出ちまう……ッ!!」
「……んふふ」
誘うようなノールの舌の動きに導かれて、油断していた男が急な絶頂を迎える。
「くおおッ」
「んッ!?」
節太い指で少女の頭をがっちりと固定して、男は少女の喉奥まで強引に怒張を突き入
れる。
「……ん……ぶッ」
途端に、肉竿から熱く粘ついた雄液がビュルビュルと勢いよく爆ぜ、この日だけでも
すでに11回目となる放精がノールの口腔を満たした。
男の精を全て胃のなかに収めてから、ノールはちゅるん、と萎えた男根を吐き出して、
一息をつく。
「ぷは」
「おし、んじゃあつぎは俺だ。咥えてくれ、ノール」
「……あい」
休む間もなく差し出された新たな男の肉竿を、ノールはぱくりと口に含む。
「待ちきれねえ、オレぁもう腋でいいから、しごいてくれや」
「んう」
別の男が差し出してきた肉竿のために軽く腋をあけ、腋の間に押し入ってきた肉の竿
を横乳と二の腕で力を入れ過ぎないように包み込む。
「おう、こっちがお留守だぜ」
「……ふぁ……ひ」
腋を動かすのに気をとられていると、今度は秘唇を突き上げていた男が、ノールの下
から不満そうに少女の乳首をつねってきた。
「……あ……ぅっ」
少女はすでに、唇だけでなく、お尻もあそこも絶賛稼働中だ。
膣口を突き上げてくる男の要望に答えて、ノールが騎乗位のまま意識して膣内をうね
らせる。
「おおぅ、その調子だ、いい具合だぜェ!」
「ん……ふぅ……ッ!」
少女のなかの締め付けに満足そうに呻いた男が仰向けのまま荒々しく腰を振るう。
「ん……は。……あうッ」
すると今度は背後から菊座を犯す男が、掴んだお尻をピシャリと叩いて少女に注意を
促してきた。
「おら、マ○コばっかり気にしてねえで、こっちもしっかり締めろい」
「ひぃ……ン」
言われた通りにノールが今度はお尻の穴に力をこめる。すると男は気持ち良さそうに
呻いて、少女の尻をひと撫でしてから、膣を犯す男に負けじと猛然と腰をふるいはじ
めた。

37 :
「あ……ッ! っは」
「おらおらッ、ケツマ○コほじられて気持ちいいだろ? ケツ穴でイっちまえ!」
「あうぅ……ッ!」
「け、本物のマ○コのがいいに決まってんだろが、なあ、ノール? こっちでイキやが
れ!!」
「ふふぁ……ッ!?」
菊座を犯していた男が声をあげると、負けじと下から突き上げていた男も気合いを入
れ直す。
「口マ○コにも、たっぷり飲ませてやるぜェ!!」
「んぐ……うッ!」
いきなりヒートアップした男たちが、3つの穴でほぼ同時に絶頂を迎える。
口を塞がれているために声はあげられないが、唇、膣、菊の座、すべての穴に思い思
いに熱い雄液を注がれて、ノールは全身の毛穴を縮めながら快楽に震える。
長い月日をかけて開発されきったノールの身体は、男たちの身勝手な行為にも問題な
く快楽を覚えるよう調教されているのだ。
ビュウビュウと音のするような威勢のいい射精が終わり、淫らがましく糸を引きなが
ら肉竿が音をたててノールの胎内から引き抜かれていく。と、ノールは汗と淫水と精
液で湿った寝藁のうえにぐったりと倒れこんだ。
だが、男たちは当然、まだまだノールを休ませたりはしない。
「おし、次はオレだ、オレがま○こ穴使うぜ」
そう言った次の男が、前の男と交代して、すかさずノールの下にもぐりこんでくる。
複数ある彼女の穴のなかでも、海賊たちの一番人気はやはり彼女の膣腔で、平等な条
件だとすぐに取り合いになってしまう。
なので、室内で輪姦のときには膣穴を一番使いにくい(一番腰を振りにくく、常に危険
な体液が降り注ぐリスクのある)四つん這いの体位が望ましいとされていた。
それでも膣穴を使うために敢えてノールの下になった男に、ノールは四つん這いのま
ま覆いかぶさり、自らの膣口に怒張をあてがっていった。
「いれますよぅ……、……んっ」
「お……ッう……ッ! くおお、このヌメリと締め付け、やっぱりお前のマ○コは最高
だぜッ!」
「あ……は……♪」
男の言葉に、疲れきっているにもかかわらず、ノールは蕩けた笑みをこぼす。
この性奴は、姿形の良さを褒められるよりも、穴の使い勝手を褒められるのを最も喜
ぶのだ。
なんといっても、それこそが性奴の生命線だからだ。
そこが使い物にならなくなってしまったら、もう船には置いておかれない。

38 :
「マルコ……の……も、……すっごく、気持ちいい……ですよぅ……」
男の名を呼び、身をそらせて小さなオルガスムを繰り返しながら、ノールはゆっくり
と腰を振るう。
そんなノールの汗と白濁にまみれた白い裸身に、情欲をそそられた海賊たちが、さら
に次々と群がっていくのだ。
いつもの光景である。
海賊たちの肉団子にもみくちゃにされ、犯され続ける。
そんなノールの姿を、射精を終えて、少し離れた位置に腰かけたオレガノがぼんやり
と見守っていた。
そして考えている。
やはり、少なくとも最低あと一人は性奴が欲しい。
まだ一休みさせた後の1グループ目なので、これでもまだノールは元気な方だが、こ
れが2グループ目、3グループ目ともなると、ノールはもうほとんどの時間で疲れきっ
て失神し、反応も薄くなってしまう。
合間合間にわずかな休憩は取らせるとしても、それでも一日中犯し続けて、しかもそ
れが毎日続くとなれば、いかに健康な少女の体力でも、持つはずがないのだ。
部下たちのなかには、そんな今の状態が――使う時間帯によって元気なノールから人
形のように放心状態のノールまで、様々な状態のノールが楽しめる、と前向きな発言
をする者も居るには居るが、オレガノなどは3巡目の動かないノールなどは犯す気に
もなれない。
本来なら、すぐにでも新しい性奴が欲しいところなのだが、これが存外難しいのだ。
コストパフォーマンスだけで考えるなら、それこそまずはノールを売り払って、その
金でそこそこ質の高い性奴を5−6人侍らせるのが一番だろう。
あまり大人数でも維持が大変なのでそこまでは必要ないが、ノールを売却すれば、並
みの性奴なら五体満足で健康そうなのを2、30人買っても楽におつりがくる。
それぐらいの市場価値がこの性奴にはあるのだ。

39 :
しかし、だ。
一度でもその味を知っている者なら尚更、この5年間、手塩にかけて育ててきた、こ
の最上級の性奴を換金して手放すのは惜しかった。
錬度も高く、名うての海賊として荒稼ぎしている彼らだ。実のところかなりの貯えは
ある。
だから、無理をすれば別にノールを換金しなくとも上物の性奴の1人や2人なら買え
なくはないのだが、ノールほどとまではいかなくとも、容姿端麗で、健康そうな娘は
オークションでもべらぼうに値が張る。
海の上で、無料同然で拾ったノールのことを思うと、船のひとつも買えそうな値段の
娘を競売で競り落とす気にはどうしてもなれなかった。
悩ましいところだ。
「んあーあ。またどっかに気丈で健康で、穴の締りがいい女が転がってないもんかね」
犯され続けるノールの嬌声を聞きながら、オレガノはそんな都合のいいことを考える。
そういつまでも時間をかけていられる問題でもないのだが――まあ、それはともかく。
「おらおら、休んでるヒマはねえぞ。まだまだハメまくってやるぜえ!」
犯され喘ぐノールの声を聞き、痴態を眺めているうちに、また下腹に血が滾り、たま
らなくなってしまった。
オレガノはすでに全身精液まみれになっているノールを相手に二回戦を果たすべく、
再度、海賊たちの輪に加わっていった。
これもまた、いつものことだ。
そしてその二日後。
ガスパール号は不慮の嵐で大破し、遭難した。

40 :
ひとまず以上です
書きためた分を吐き出したので、もしかしたら次は時間かかるかもしれません(・ω・;)
最近書けるペースが落ちてしまって。。
次からは新キャラ登場(予定)です
属性はスレンダー、褐色、不思議っ娘、NTRといったところでしょうか
NTR苦手な人は回避推奨でよろしくです。
あ、ノールが寝とられるわけじゃなく、褐色娘がオレガノさんに寝取られます(予定)


41 :
>>40
まさかあんな適当な書き込みが呼び水になって帰ってくるとは思わなかった。
お帰りなさいませ、またノールちゃんとオレガノ様を見てニヨニヨできるなんて、嬉しくてYO‐HOとか歌いだしそうです。
相変わらずノールちゃんはエロいです。
続きにも超期待です。褐色っ子大好物です。
また、私事で申し訳ありませんが、以前ろだで上げたものを再掲載していただけませんか?
どうもデータを無くしてしまったみたいで、不躾とは思いますが、お願いします

42 :
>>41
1の方、以前『アトリエホットケーキ』さんというところの18禁投稿SS(創作)の
ところにまとめて投稿させていただきましたので、そちらがあればおっけーでしょうか?
グーグルで『アトリエホットケーキ』と検索すればみつかると思います。

43 :
なんだかすらすらと続きが書けたので、もうちょっとだけ

44 :

星がきれいな夜だったので、セニは天幕には戻らず、海岸線を少し散歩することにし
た。
会合で出されたボカ(果実で作った酒)が思いのほか強くて、酔い覚ましに程良く冷え
た海からの夜風が心地いい。
夜空には、降り注ぐような無数の星々。
打ち寄せる波の音も穏やか。
気持ちのいい、秋の夜だった。
気分がいいので、足がついステップを踏んでしまう。
鼻歌のリズムで。
貝殻のイヤリングをシャンシャンとリズム良く伴奏にして、砂浜の上で独り、精霊た
ちと一緒に気分のままに跳ね踊る。
ひとりだけのダンス・パーティ。
セニはいつも、時間さえあれば、こうして精霊たちと一緒になって遊ぶ。
とても楽しい。
そうしてどれほどの時間、遊んでいただろうか。
少し疲れてきたので、そろそろ帰ろうかと思い始めたところで、セニは不意に村の方
角から人の気配がやってくるのを感じた。
クランだ。
慌てたような気配から、その用件も察しがつく。
彼女はホロカロ(部族のシャーマン)なので、離れていても、そのくらいのことはわか
るのだ。
わからなければ、ホロカロにはなれない。
踊りを中断して、しばし待つ。
寄せかえす波を13回数えたところで、海辺にせりだした森の出口から、幼馴染のク
ランがあらわれた。

45 :
息を切らして、駆けてくる。
こういう時、先に用件を言い当てるとクランは必ずがっかりするので、セニはいつも、
きちんと手順を踏むことにしていた。
「どうかしたの? クラン」
「どうかしたのって、おまえ……ッ」
村からここまで、全速力で駆けてきたのだろう。クランは日に焼けた顔に汗をびっし
りとかいて、息を切らしていた。
荒い息で怒ったように言う。
「おばばから聞いたぞ。おまえ、次のウルルカ(供物)に、なるんだって!?」
「うん」
「『うん』って! なんでそんな大事なこと勝手に決めちゃうんだよ!? オレ嫌だか
らな! ウルルカだぞ!? ルカク(外の者)に連れてかれちゃうんだぞ!?」
「うん」
「な……なんで、そんな、落ち着いてられるんだよッ!」
「でも、クラン。他にはもう、エリンとカリンしか居ないんだよ」
「……そうだけどッ」
エリンとカリンは双子の姉妹で、今年9つになったばかりだ。
とても、ウルルカにはできない。
「だから、次はわたしの番」
「セニ……ッ!」
はっきりと告げると、クランの顔が泣きそうに歪んだ。
それも、わかっていたことだ。
それでも、幼いころからの友達が絶望する顔をみるのは悲しかった。

46 :
今度のルカクが来るとわかったのは、三日前の嵐の前日のことだった。
彼方からの気配に、まずセニが気づき、遅れておばばが気がついた。
さっきの会合では、そのことについて話し合っていたのだ。
ルカクはいつも大きな船に乗ってやってくる。
そしていつも、船に積めるだけの食糧と、若い女をひとり連れていくのだ。
島の自然は豊かなので、食べ物には困らない。
困るのは、いつももう一つの要求の方だった。
島の未来を支える大切な女たちだ。
本心ではもちろん、断りたい。
だが、ルカクたちは皆、島の男たちの倍ほども大きく凶暴で、鋭利な鉄の武器を持っ
ている。
南海の孤島で、200年以上も外の世界と切り離され、平和に暮らしてきた島の男た
ちに、彼らと戦えというのは無理な相談だった。
実際、7年前、初めてルカクがこの島にやって来た時も、島の男たちは彼らを見ただ
けで震えあがり、とても戦うどころではなかった。
住民たちは、無条件で彼らの言い分を呑んだ。
ルカクたちもまた、狡猾で、島民が追い詰められて決の反撃に出ないよう、絶対に
一度にすべては奪っていかない。
少しずつ、少しずつ奪っていく。
でも、わかりきったことだ。
彼らはいずれ、すべてを奪い去っていく。
このままでは、部族の未来はない。
アナが連れていかれた時も、シエラが連れていかれた時も、セニはそう言って皆に、
共に戦おうと、呼びかけてきた。
でも、説得はすべて失敗に終わった。
先ほどの会合でも、族長は今度も戦わないことを決めた。
セニも今回は特に反対しなかった。かわりに自らすすんでウルルカになると名乗り出
た。
おばばを除けば島でただ一人のホロカロである彼女は、これまではウルルカになるこ
とも許されていなかったのだ。
でも、今回はそれも、あっさりと許可が降りた。
それだけもう島に残された女が少ないのだ。
部族の未来はもうすぐ閉ざされようとしている。

47 :
「――おまえの力で、なんとかなんねえのかよ」
諦めきれない様子で、クランがこぶしを震わせて言う。
「ごめんね」
部族のなかでも、稀代のホロカロとして崇められている彼女だが、それでも、そこまで
強い力は持ち合わせていない。
自然の流れを変えるのは、とても難しいことなのだ。
もちろん、呪いは何度も試してきた。
おばばとふたりで、ルカクが来るたびに何度も。
けれど、この七年間、一度も成功することはなかった。
三日前の嵐は、はじめて上手くいったかに思えた。けれど、あの大きな嵐のあとも、ル
カクたちは相変わらずこの島に進路をとっている。
位置取りが大きくずれて、セニトに届くフィーリングも大きく変わったので、何かしら
の被害はあったのかもしれない。それでも、期待していたような効果はまるで得られな
かった。
「大丈夫。いつかは帰って来られるし、きっとまた会えるよ」
「……ほんとか?」
「うん」
彼女は平気で嘘をつくので、あまり善人ではない。
でも、島のみんなは善良なのだ。
ルカクによって連れていかれた女たちが、具体的にどんな悲惨な目にあうのか、まるで
想像が及んでいない。
知っているのは、連れ去られた当人たちを除けば、おばばとセニトだけだ。
セニトは、ルカクたちの船で自分がどんな目にあわされるのか知っている。
船に連れていかれたら、もうあまり長く生きられないことも。
でも、クランは知らない。だから、大丈夫。
「……また会えるか」
「うん」
彼女の真意を読み取ろうと、クランが真剣な表情でみつめてくる。
でも、セニトはもともと、感情があまり表に出ない性質だ。
クランに彼女の心の動きを読むのは無理。

48 :
>>42
見つけました、ありがとうございます。
また一幕から読み返して待機しております。

49 :
「だからもっと、気楽に、ね」
「おまえが気楽すぎるんだよ。よりによってこんな日にまで遊ぶことはないだろ。すげえ
探したんだからな」
呆れるように言うクランに、セニが応える。
「楽しかったよ。――ねえ、クラン」
「なんだ?」
「今からわたしの天幕に、くる?」
しばしの間。
そこでクランはようやく言葉の真意に思い至ったのか、真っ赤になって硬直した。
そしてすぐに、ごくりと喉を鳴らして、ぶんぶんと首を縦にふった。
「いく!」

50 :
島には婚姻という制度がない。
200人ほどの人々が暮らす島には、集落もひとつしかなく、余り気味の土地に寄り添
うように暮らしている人々に、結婚して夫婦で暮らす必要性は特にないのだ。
そのかわり、島では、娘が年頃になると、村の外れに特別な独り住まいの天幕を与えら
れる。
その天幕に、陽が沈んでから男が訪れ、その男を娘が受け入れると、つがいが成立する。
娘は気に入った男が夜這におとなえば夜を共にし、子を成す。気に入らなければもちろ
ん、断っていい。
無理やり娘を押し倒すような男は、村中から厳しく罰せられる。
そうして生まれてきた子どもは、母親だけでなく、村中の大人たち全員で育てるのが習
わしだった。
娘によっては父親の特定が難しいことも多いので、父親という概念はあまりない。
セニとクランは同じ月に生まれた幼馴染同士で、セニに月の障りが来るまでは、村の子
ども用の天幕で一緒に暮らした仲だった。
それでも、夜に一緒の天幕に入るのは、ずいぶん久しぶりのことだ。
「はい、お茶」
「お、おう」
手作りのポットからお茶をそそいで出すと、それまで彼女の天幕をもの珍しそうに見ま
わしていたクランは緊張した面持ちで杯を受け取り、ガブリと一気に飲み干した。
「ぷはっ」
それを見て、セニは自分用にそそいだお茶を見下ろし、再びクランをみて尋ねる。
「……おかわり、いる?」
「いや、いらない」
「そ」
しばしの沈黙。
その沈黙に耐えかねるようにして、クランが言った。
「落ち着いて……るんだな」
「そう?」
「今までにも、男を入れたこと……あるのか?」
「うん。40回ぐらい」
「よん……ッ!?」
「うそだよ」
「お、おまえなあ……」
がっくりと肩を落としながら、クランは杯を差し出す。
その杯にお茶を注いであげながら、セニは言った。
「クランが初めて」
「そ、そうか」
それを聞いて、クランはまた、お茶を一気に飲み干してしまった。

51 :
「あんまり飲むと、お腹壊すよ」
「オレの腹のことはいい」
「そう」
セニはまたクランにお茶を入れてあげてから、自分のお茶を一口すすった。
彼女が自分の天幕に男を入れたことがないのは、本当のことだった。
村にはもう彼女の他にまともな若い娘は残っていないため、実際のところ、彼女は村中
の男たちから狙われる存在だ。人気がある。
半年前、初めて自分用の天幕をもらってからこれまで、夜、天幕に男が訪れてこなかっ
た日がないぐらいだ。
それが面倒なので、近頃では、夜が更けるまでぶらぶらと散歩をする習慣ができてしまっ
た。
今日はそこで、クランに見つかったのだ。
そんな彼女の思索を打ち消すように、クランが大きな声をあげる。
「そ、それよりもだなっ」
「うん」
その声はすぐに小さくしぼんでしまう。
「それよりも、……だ、なあ……? その、なんだ……」
「わたしのはだかが、みたい?」
「ぶ、は! ――グホッ、――ゲホッ!」
間がもたないので、ちょうどお茶を飲みかけたところだったクランが、大きくむせ返る。
「お、おまっ、変なこと言うから、服が濡れちゃったじゃねえかよ!」
「どうせ脱ぐんだし。朝までおいておけば、乾くよ」
「うグふッ。――クソ、おまえ、絶対わざと言ってるだろ」
「なんのこと?」
「このヤロウ!」
「きゃ」
いきなり、押し倒されてしまった。
圧し掛かってきたクランを見上げて、セニは言う。
「うん、やっと悪い精霊が落ちたね」
「やっぱりわざとじゃねえか」
クランが不貞腐れたような顔をする。
そんな時のクランの顔は、子ども時代から少しも変わっていない。
押し倒され、圧し掛かられた態勢のまま、セニはゆっくりと囁くように言った。
「今日は、クランの好きにしていいよ……」

52 :
今日はここまで。
休日なのでまだ書く予定だけど、続きはもう少し書きためてから投下します ノシ

53 :
途中に書き込んじゃってすいません。
そしてwktkが止 ま ら な い !

54 :
おおお!!!
祝!海賊復活!!
そしてノールたんのどこの穴でもいいから使わせてほしい!!!(ヲイ

55 :
奴隷なのにこんなにほのぼのした小説見たことない
GJです

56 :
続ききた!!
GJ

57 :
ノールカムバックありがとう!
続き楽しみにして待っています。
保存準備もばっちりです!

58 :
短いけど、投下しておかないと何度も書き直して先に進まないので、いったん
キリのいいところまで投下しちゃいます

59 :
「セニ……ッ」
セニが告げると、クランは我慢しきれない、といった風情で、セニの上に覆いかぶさっ
てきた。
背中にまわされた手で、きつく抱きしめられる。
クランはまずセニの唇を奪った。
唇と唇が触れ合う、生まれて初めてのキス。
ほんの少しだけ、だ液が交わされ、唇が名残惜しそうに離れると、クランはもうセニの
はだかが見たくてたまらないといった様子で、性急にセニの服を脱がせにかかった。
荒い手つきで腰布を解かれ、ほぼ同時に胸布をずり上げられる。
そうして露わになったセニの裸身を、クランは穴があくほど熱心に観察した。
「セニ……、きれいだ」
囁いたクランが、薄く盛り上がったセニの谷間に顔を寄せて、すりすりと頬を擦り寄せ
てくる。ふくらみの両端を指先でいやらしく撫でられる。
――そこまでは、わりとスムーズだったと思う。
けど、そこから先のいくつかの手順は、クランの名誉のために秘密。
そんな、クランとしては記憶を消し去ってしまいたい、時間にして10分ほどの行為が
終わって。
「ん、ぬるぬるする……」
おなかの上に出されたクランの体液に指で触れて、セニは言った。
白く粘ついたクランのそれは、なま温かく、独特の匂いがキツかったけれど、不快では
なかった。
これが、男の子の精液。
セニは生まれて初めてみる異性の体液をまじまじと観察する。
初めての行為は、なにもかもが新鮮で、新しい発見にみちている。
だからセニはとても楽しかったのだけれど。でも、セニのなかに一度も入ることなく、
彼女のおなかで果ててしまった当人はというと、そうもいかないらしく。
完全に自信をなくした態で、セニに背を向け、あぐらをかいて肩を落としていた。

60 :
「………」
「気にしない、気にしない」
落ち込むクランの肩にぽんと手を置いて、セニはとりあえず、慰めてみる。
「……こら。さりげなく汚ねえもん触った方の手で触るんじゃねえ」
「ふきふき」
「んなばっちいもん、擦りつけるなよッ」
「クランがわたしにかけたものだよ」
「そうだけどよっ」
失敗の責任はセニにもあった。
クランはもともとそんなに器用なタイプじゃないのだ。
セニの方がはるかに器用で、おばばから色々聞いて耳年増でもある。スムーズにことを
運ぶのが目的なら、セニがリードした方がはるかに上手くいったことだろう。
それでも敢えてクランにリードを任せたのは、なによりもセニ自身がそうされたかった
からだ。
「ねえ、クラン」
「……なんだよ」
「楽しいね」
「……楽しくねえよ」
「そう?」
セニは立ちあがってクランの前まで移動し、あぐらをかいたクランの上にちょこんと腰
を降ろした。
「わたしは楽しいよ」
「おい……」
お互いに、服はもう着ていない。
クランの上に座ると、背中に直接、クランの体温を感じた。
成長期の少年の胸板は、ほどよく引き締まっていて、意外なほど逞しい。
背の高さも、二年ほど前まではセニの方が高かったぐらいなのに、今ではクランの方が
頭ひとつ分も大きかった。
「おっきくなったね、クラン」
「おう、最近また伸びたからな。膝が痛てえよ」
「ちんちんの方」
「そっちかよ! 見るなよ、そんなもん!」
「急にむくむくしてきたら、誰でも気になるよ」
「しかたねえだろ! おまえの尻があたってんだから!」
クランのそれは、大きく反り返っていて、今にもセニのおなかに触れそうだった。
その幹の部分をそっとさわって、セニは言う。
「固いね。それに形も、なんだか昔と違うみたい」
「さわるなよ……」
「クランもわたしの身体、さわっていいよ」
「……ん。それじゃあ、」
やや鼻息を荒くしたクランが、セニに触れてくる。
「おまえの胸は、あんま変わんねえのな」
「………」
「怒るなよ……ッ! やわらかくて気持ちいいし、かわいいよ!」
「クランのも、かわいいよ」
「なんだとおッ!」
「ねえ、クラン」
「なんだよ」
「さわりっこして、遊ぼう」
セニが誘うと、クランもテンションを上げて乗ってきた。

61 :
「やってやろうじゃねえか! ――おりゃッ」
「あッ」
「へへん、どうだ、ここを両手で……ンガッ!」
「両手で、なあに?」
「コノヤロ!」
襲い掛かってくるクランを、セニがひらりと回避する。
「ふふ、甘い甘い」
「逃がすかっ!」
さらに身をかわそうとするセニに、クランがより素早く飛びかかってくる。
「あっ」
「捕まえた」
体力勝負では、やはり勝てない。
あっけなく抑え込まれてしまうと、そこからはなし崩し的に、防戦一方になった。
「日頃の恨みだ、覚悟しろよ」
手をわきわきとさせたクランが、胸やわき腹など、色んなところを触れてくる。
「あ、……あ、まって、降参」
「却下だ」
「すけべ」
「自分から誘っておいて、なにいってやがる」
ここぞとばかりに、クランが悪戯をしてくる。
触れ方にも、だんだんと遠慮がなくなってきた。
「ほれほれ、ここも。ガードが甘いぞ」
「……もう」
不利な態勢で、セニもなんとかクランのわき腹をくすぐって反撃する。
「ふ……ぶは、くはは、利かねえな」
「顔がぴくぴくしているよ」
「おまえの方こそッ」
「あんっ」
――そんな感じで。ふたりで息が切れるまで、天幕のなかを笑い転げまわりながら戯
れあって遊んだ。
笑いの衝動が落ち着くと――セニとクランは正しく結ばれて、男と女になった。

62 :
その頃。島の北北西約100キロの洋上では。
オレガノがボロボロになったガスパール号の甲板に大の字になって、茫然と空を見上
げていた。
「……いったいなんだったんだ、あの大嵐はよ……」
嵐の気配など、直前までまるでなかった。
ただの曇天が、まるで何かの呪いのようにいきなり分厚い雷雲に覆われ、あっという
間に冗談のような大嵐ときた。
船でサーフィンをするような酷い大時化は、部下たちの不眠不休の働きの甲斐もあっ
てかろうじて乗り切ったものの、三本あるマストはすべてへし折れ、舵も壊れて、ガ
スパール号は能力のほとんどを失い、目下絶賛漂流中である。
嵐の中、転げまわって擦りキズだらけになったノールを含めて、部下たちのなかには
怪我人も出ている。
周囲を飛び交う鳥たちの様子から、流れる先に陸がありそうなのだけが不幸中の幸い
だったが……。
この先に陸があるなど、どの地図にも載っていない。
あるとしても、地図にも載らないような小さな島ぐらいのものだろう。
「頼むから、せめて人が住んでてくれよ……」
そんなオレガノの願いは、想像以上の形で叶うことになる。
島に流れ着く二日前のことだった。

63 :
C

64 :
ノールの続き希望。
首を長くして待っている。

65 :
投下希望

66 :
まだまだ投下されないですね。
生しですよ。

67 :
奴隷は道具だからナノマシンを注入して不老長寿にする
っていうのはどうかな?


68 :
 俺の婚約者が行方不明になってから1年が経った。
 友達と中国旅行に行く、と行って家を出た恭子。その行方はようとして知れない。
 俺は自暴自棄になり、酒に溺れた。心配した友人は、「気晴らしでもして来い」と俺に台湾行きのチケットを渡した。
 今思えば、それが過ちの始まりだったのかもしれない。
 夜の台湾の街は、怪しい雰囲気に包まれていた。
 いかがわしい行商人、なにを売っているんだか分からない胡散臭い店。
 ひょこひょこ、と小太りな男が俺に近づいてきた。
「お兄さん、日本人アルか」
「そうだが」
「見世物小屋、興味アルね?」
「はあ」
 どうやら、ストリップ小屋のようなものらしい。
 特に行く当ての無かった俺は、吸い込まれるように見世物小屋の中に入っていった。
 見世物小屋の中は薄暗い。何が始まるのか、と男に聞く。
「蛸女アルね」
 うひひ、と男は下卑た笑いを漏らした。

69 :
 突如、スポットライトが舞台に当てられる。
 そこには巨大な水槽があった。そして、舞台端には若い女の姿。
(恭子……っ)
 俺は息を呑んだ。間違いなく、それは行方不明になった俺の婚約者だった。
 全裸に剥かれた恭子は、たわわに実った乳房を観客たちに見せまいと両手で必に隠している。
「あうっ」
 首輪無理やりに引っ張られ、ぽろり、と乳房が両手からこぼれた。
 ピンク色の乳首が露になり、観客たちが歓声を上げる。羞恥心に、彼女の顔が赤くなる。
「痛いから、やめて……っ。自分で歩けるから」
 しかし、彼女の日本語を理解できるものは誰もいない。
 水槽の上に立たされると、恭子は背中を蹴り飛ばされる。
 天井に届くほどの高い水飛沫を上げ、水槽の中に彼女は突き飛ばされた。
「はあっ、はあっ」
 溺れそうになった彼女は、慌てて水槽の淵にしがみつく。
 むちむちとした乳房が水槽のガラス板に押し付けられ、ゴム鞠のように歪んだ。
 扇情的な姿に、歓声が上がる。
「それ、夫の登場アルよ」
 男が指差す先には、巨大タコの姿があった。
「夫?」
「そうアル。あの女は、タコと結婚した女ヨ。だから蛸女」

70 :
 巨大タコは真っ先に彼女の乳首へと襲い掛かる。
「あ……あうっ」
 乳房をきゅうきゅうと締め上げられ、彼女が嬌声を上げた。
 水槽の中に浮かぶ恭子の肢体は、さながら大きな白桃のよう。
 群がる巨大タコは、熟した実を食い破るウジ虫だ。
 かつては自分のものであった女が異形の物に犯されるのを見て、俺は激しい嫉妬と興奮を覚えた。
「ひゃうんっ!」
 じわり、と彼女の股の間から白い靄が漏れる。それが愛液であると気付くのに、しばらくの時間を要した。
(欲情しているのか……あのタコに)
 俺は絶句する。
「もっ……我慢できない」
 とうとう彼女は、自ら股を広げた。ぬめぬめとした膣口が露になる。
「早く、早く中へ入って!」
 会場に響き渡る絶叫。巨大タコはするり、と彼女の痴丘へと迫った。
「アガっ、あぁぁああぁああ!」
 太い触手が彼女の膣肉を突き破った。めりめり、と肉壺の奥までねじ込まれる快感に彼女は海老ぞりになる。
 やがて巨大タコは秘肉の奥へと消えた。彼女の腹ははちきれんばかりに膨らみ、まるで妊婦のようだ。
 恭子満足そうにお腹をさする。
「もっと、もっと気持ちよくしてぇっ……!」
 次の瞬間、腹が不気味に胎動した。中のタコが、蠢いているのだ。
「あっ、あひぃぃっぃぃぃいいいっ!」
 よだれをダラダラと流し、彼女は肢体をくねらせた。扇情的なダンス。
 観客の熱気は絶好調だ。

71 :
 そのとき、水槽の中の恭子と俺の目が合った。
 時間が、止まった。
「う、うそ……孝之。どうしてこんなところに」
 嫌々をするように、彼女は首を振る。顔面は蒼白だ。
「やめて。見ないで……あっ、ぁう、でも、いっちゃう」
 彼女は慌てて膣口を広げ、タコを引っ張り出そうとする。
 いきなりの展開に、観客たちは静まり返った。
「なんで……取れない……うぅっく、ああイク、ヴぁああぅぁあぁああああああっ!」
 白目を剥き、彼女はついに絶頂に達した。
 水槽の水が抜かれる。彼女の膣口からタコの足が2本ほど飛び出し、べちゃべちゃと床を叩いた。
 彼女は舌を出したまま、大股を広げて失神していた。
「どうアルか。なかなか楽しかったでしょう」
 男が俺に笑いかけた。
「ああ、そうだな。あの女、いくらで買える?」
「お客さんも物好きアルね」
 下卑た笑いを男が浮かべる。
 俺の中には彼女をどういたぶってやろうかという嗜虐心で満ち溢れていた。
<続くかも?>

72 :
最初は達磨の都市伝説かと思った。
よし、続けいや続けてくださいお願いします

73 :
いい!続けてください

74 :
 ヒロシはいじめられっこの中学3年生。
 シングルマザーので美人の母ナツコと仲睦まじく暮らしていた。
 しかし、ヒロシの同級生でいじめっこユウトが母ナツコに催眠術をかけ、性奴隷にしてしまう。
 母ナツコが調教されてから、すでに2年の月日が流れていた―――
  ●
「ただいまー」
 ヒロシがアパートの扉を開けると、リビングから微かなあえぎ声が聞こえた。
(まさか、今日もか)
 リビングの扉をそっと覗くと、そこでは母とユウトが濃密に絡み合っていた。
 グジュグジュといやらしい水音を立てながら、母の肉壺を行き来するユウトのペニス。
 母の秘肉からはヌメヌメとした愛液がこぼれ落ち、フローリングの床を濡らしていた。
「んんっ、あっ、あふぅ」
 母ナツコはまるで夢見心地といった表情で、愛おしげにユウトの肩を抱いている。
 その姿は愛し合う恋人そのものだ。

75 :
「ユウト!もう母さんのところに来るなって言っただろ!」
 ヒロシは激昂し、リビングに踏み込んだ。
 しかし、ユウトは悪びれずに笑う。
「しょうがないだろ。ナツコさんから俺を呼び出すんだから」
「そうよ、ヒロシ。わたしはもう、ユウトくんのおチンポの虜なの」
 うっとりとした表情で、母は笑う。その間も、彼女は腰を振るのをやめない。
「それにね。ユウトくんは、お腹の中の子のお父さんなのよ」
 母は自らのボテ腹をさすった。
 彼女はユウトの子を孕んでいた。もうとうに堕胎を出来る時期は過ぎていた。
「母さん……」
 絶望的な表情で、ヒロシは自分の母を見つめる。
 貞淑で、優しかった母の面影はもう無い。
 催眠術にかかった瞳は、とろんとして光をなくしている。
 乳首や陰核には、派手なピアス。
 ユウトの命令のままに整形手術を繰り返し、乳房は異様に膨らみ、顔は以前と別人だ。
「ほら、ヒロシ。こいつはもうお前の母親じゃなくて、ただの“牛”なんだよ」
 ユウトが笑う。
 そう。いまのナツコの姿は、牝牛だった。
 異様に肥大化した乳房に、身体のあちこちには刺青された黒い斑模様。
 そして、何よりも目立つのが、顔の中央にある大きな鼻輪だった。
 妊娠後期に差し掛かった乳首からは、ミルクが垂れ流しになっている。
 その姿は人間ではなく、発情した“ホルスタイン”だ。

76 :
「こんな女、もう俺の便器になる以外使い道が無いんだよ。
 ヒロシは黙って、自分の母親が種付けされるのを見てな」
 ユウトはいうなり、ラストスパートをかけた。
 小刻みな動きに、母は嬌声を上げる。
「あふぅっ、しゅごぃい。奥まで来るぅう。赤ちゃんに当たっちゃうぅぅうう」
 母はダラダラとよだれを口から垂らし、身体をそらした。
「よし、出すぞ!」
「あひぃぃいいいいいい」
 グチュジュバボコォ!
 ユウトが肉棒を引き抜くと、母の膣口から精液がコポォと漏れ出す。
 母は踏まれた蛙のようにだらしなく股を広げ、足をピクピクと痙攣させた。
「なーんか、ワンパターンで飽きてきたなぁ」
 母の痴態を見下ろし、ユウトがため息をついた。
「なあ、ヒロシ。やっぱ、お前のカーチャン、もういらないわ。返す」
「え?」
 パチン、と指を鳴らすと、母の目に生気が戻った。
「あれ……?」
 まるで長い眠りから目覚めたように、母は目をぱちくりさせる。
「私、いったい……?」
 首をかしげる母の前に、ユウトが鏡を差し出す。

77 :
「きゃああああああああ!」
 母は自分の裸身を見て、絶叫した。
 それも当然だ。知らない間に自分が肉便器になっていたのだから。
「いや……これ、私? 妊娠してるの? 膣も、お尻の穴も、がばがば……。なんで、刺青?
 え、鼻輪? 私、牛になっちゃったの……? こんな姿じゃ、外に出れない……!」
 顔が青ざめ、歯をガチガチと鳴らす。
「ホラ、ヒロシの望みどおり、お前のカーチャンの睡眠を解いてやったぞ」
 あっけらかん、とユウトが笑う。
「やだ……これから、私、どう生きていったらいいの……?」
 絶望する母を無視して、ユウトはくるりと親子に背を向けた。
「それじゃ、俺帰るわ」
「やだ。行かないで」
 去ろうとするユウトの服を、母が引っ張った。
「お願い。こんな姿じゃ、もう生きていけない。また、ユウトくんの肉便器にして。
 それ以外に、私、もう、生きる道がない……!!」
「ハア、なに言ってるのオバサン」
 そう言って、ユウトは母の手を払った。
「オバサンはもう用済みだ、って言ってるの。じゃ、サヨナラ。子育て頑張ってね」
 ばたん、とリビングの扉が閉まる。後には、母のすすり泣く声だけが響いていた。

78 :
 どれくらい時間が経っただろうか。
「ねえ、ヒロシちゃん」
 母がヒロシを熱い瞳で見つめていた。
「ヒロシちゃん。私を性奴隷にしましょうよ。ホラ、あなたももう、高校生じゃない。
 私の中に入れたら、気持ちいいわよ。ねえ、お母さんの中に入れましょうよ。それがいいわ。
 犯して。お願い。もう男の人のおチンポがないと、私、生きる意味が無いの……!!」
 彼女は絶叫した。
 そこにいたのは、金色の大きな鼻輪をぶら下げ、乳房から母乳を垂れ流す大きなホルスタインだった。
 自分から股を広げ、ヌラヌラと陰部を濡らして息子のモノを待ち望む、浅ましい牝牛がそこにいた。

79 :
>>74
さぁ、早く続きを書くんだ

80 :
「ただいま。さくら」
さくらはぼくを玄関まで出迎えてくれる。
一糸まとわぬ姿に首輪だけをつけると、その綺麗な裸体がよりいっそう美しく見える。
「ご、ご主人様……」
「なんだい」
「セ、セックスしたいです……お願いします……セックス……」
潤んだ目でぼくを見上げ、もじもじと体を震わせるさくら。
ぼくはその浅ましい姿を見て苦笑した。
「仕方ない子だね。お仕置きで一週間お預けの約束だったろう? 三日も経ってないよ」
「も、もう我慢できないです……セックス……セックスしてください……」
「それがご主人様にお願いする態度かな?」
ぼくは興奮を抑えながら言った。するとさくらは、そろそろとその場に伏せる。
そうして四つんばいになったさくらは、尻を高く突き上げ、発情した猫のようにしなを作った。
「ご主人様……お願いです……さくらのここ、犯してください……」
「こんなところでしたいのかい? 変態だな。さくらは」
「ううっ……お願い……お願いします……変態なさくら犯してください」
「しょうがないねえ。入れてあげようね」
ぼくはズボンの前をくつろげながら答えた。さくらの痴態を見て、ぼくもかなり興奮してしまっていた。一週間無理なのはぼくのほうもだったかもしれない。
すでにぬるぬると準備の整ったさくらのあそこにあてがい、一気に貫いてやる。
「んあっ……ああああああっ!」
「ん……入れるだけでいっちゃったの?」
おそらくぼくが帰る前に一人遊びをしていたのだろう。これも後でお仕置きをしなければ。
ぼくはすぐに突いてやることはせずに、小刻みに動かしたり、ぐるりとかき混ぜてやったりした。
「や、やあ……早く突いてください! 早く!」
「淫乱だなあ。さくらは」
やれやれといったふうに僕は一突きしてやる。
「あああああ! もっと! もっとぉ!」
いやらしくおねだりするさくらは本当にかわいい。
その声に誘われるように、ぼくも腰の動きを激しくしていく。
「はっ……ああ……いいっ……いいよぉ!」
「よしよし。いい子だね」
「ああっ……ご主人様、ごしゅじんさまぁ! ご主人様の気持ちいいよぉ!」
「ん。さくらの中も気持ちいいよ……」
あれだけ犯したのにきつく茎を責めてくるさくらの中。
愛液が泡だって、出口からどろどろと流れてきている。
ぼくはそれを掬い取って、さらに肉芽に塗りたくってやった。
「あっ……それしたらいっちゃぅ、いっちゃうよぉぉぉ!」
「んー。じゃあ外に出そうかな」
軽くぼくが言うと、切羽詰った顔でさくらが答える。
「ああっだめ! なかに、なかにだしてぇぇ!」
背筋がぞくぞくするくらい興奮して、ぼくも限界になった。
「あああいっちゃう! ご主人様の精液でいっちゃうよぉぉぉ!」
あまった白い液体が膣から流れ出し、いい眺めだなと思った。
ぼくは料理が趣味なので、さくらの餌も自分で作っている。
「はい、どうぞ」
犬用の皿に盛った餌を前においてやると、さくらは勢いよく食べ始めた。
犬食いもうまくなったなあ……。
「また中出ししちゃったね」
おいしそうに餌を食べるさくらを眺めながら言った。
「でも、子どもができたら3Pできるからいいか」

81 :
はい、ラブラブ主従が書きたかっただけです。
おにちくなくてごめんなさい。注意書き忘れた……

82 :
さくらさん可愛いw
これは母娘丼編も期待

83 :
>>81
個人的にこの位の鬼畜の方が好き

84 :
GJ!

85 :
「かわいい女がいいです。20代前半の」
 俺は駅前のデパートでペット屋のオヤジに声をかける。
「どんなのが好み?」
「黒髪がいいです。肉付きのいい子を」
 ニヤリ、と店員のオヤジは笑った。
「あんたも物好きだね」
 ケージがたくさん並んだ部屋に通される。ケージの中には裸体の女たち。
 借金のカタに売られた女たちだ。彼女たちはこうしてペット屋で公的に売買される。
「この娘なんかどうだい」
 オヤジが指差した女を見て俺は息を呑んだ。
 中学生のときの同級生。クラスのマドンナと言われた美菜子ちゃんだった。
 美菜子ちゃんは俺の姿に気付き、すっと青ざめた。
 慌てて乳房を隠すが、たわわに実ったそれは腕からこぼれ落ちる。乳首はピンク色だった。
「アキレス腱を切っちゃってあるから、逃げる心配もないし。
 声帯も取っちゃってあるから、近所迷惑にもならないよ」
 乳も顔もいじってないよ。天然だよ」
 オヤジはそこまで営業トークを続けて、俺の顔色に気付いた。
「なんだ?このペットと知り合いなの?」
「ええ、まあ」
「そりゃ困ったな。別の子にする?」
「いえ、この子にします」
 俺は首を振った。彼女を放って置くことは出来なかった。

86 :
 それから、美菜子ちゃんの散歩が毎日の日課になった。
 首輪をつけて近所を散歩させるのだ。もちろん裸で。
 彼女は中学校の頃は気の強い子だったけど、今は驚くほどに従順だった。
 「お手」も出来るし「待て」だってできる。彼女は犬のように振舞うよう調教されていた。
 ペットとして彼女を精一杯可愛がってあげようと俺は決意する。
 そんなある日、美菜子ちゃんを公園で散歩させていると彼女の弟さんと出会ったのだった。
「姉ちゃん」
 かすれた声で泣く弟さんの姿が忘れられない。
「俺の大学の学費を捻出するために、ペットになったんです。姉ちゃんは」
 弟さんはずっとお姉さんの行方を捜していたらしい。
 変わり果てた姉の姿にショックを受けていた。
「頭をなでてやると喜ぶんですよ」
 俺が言うと、恐る恐る弟さんは美菜子ちゃんの頭をなでた。彼女は舌を出して喜んだ。
「犬みたいですね、姉ちゃん」
「うん。かわいいよね」
「姉ちゃんも、俺さんみたいな人に飼ってもらえて幸せだと思います」
 弟さんと別れて、家に帰ると美菜子ちゃんは大粒の涙を流した。
 自分がもう人間じゃなくてペットだということを思い知らされたのかもしれない。
「よくやったよ、美菜子ちゃん」
 俺は彼女の頭をよしよしとなでてやった。これが彼女の人間らしい姿を見た最後だった。
 え? 美菜子ちゃんは今どうしてるって?
 俺の娘が散歩に行かせてますよ。ペットは家族の一員ですから。

87 :
GJ!
文字どおりのペットなのねw

88 :
主人公が在学中にでも娘つくってないかぎり
ラストシーンの美菜子は30過ぎても全裸奴隷なのか…

89 :
>>88
/(^o^)\ナンテコッタイ

90 :
この娘ってペットとの娘?
娘にもペット扱いなんか

91 :
その可能性もあるな

92 :
実の子供にもペット扱いされてるとか。
なにそれ胸熱。

93 :
ここのSSってまとめはないの?

94 :
「冴子と香が調教洗脳されて奴麗娼婦に…」
ttp://r-comic.com/akpro/www/doujin/SLAVE_HUNTER2/index.html

95 :
何故にこんなに過疎なのか……

96 :
おまいさんが書いてくれないから

97 :
牧場物語

98 :
牧場しぼり

99 :
牧場スレ

100 :
過疎ってるのでご主人様の可能性について考えてみる。
ロリと兄さんが普通かもしれないがここは一つショタ主人とかどうだろうか。
「おねーちゃんは僕の奴隷だからね」けっこういける。
それから兄や弟が主人とかでも背徳感に萌えるな。
もちろんラブラブでもガチ鬼畜でも歪んだ愛情でもいいけど個人的には歪んだ愛情が好きです誰かお願いします。

101 :
おねーさんな主人とか駄目?
マッドサイエンティストで、ペット兼モルモットとして女の子を仕入れてきて
思いのままに実験しちゃうとか。

102 :
昔の有名なショタによる調教マンガ「こどもの時間」の二次創作とかどうですか?
アフターとかもいいかも。

103 :
>>100
>ロリと兄さんが普通かもしれないが
ロリは普通じゃねえだろ

104 :
>>102
あり
基本、この板は二次創作だし

105 :
なんとなく考えてみたが、あとが続かなくなった

106 :
塔が建っている。
否、正確にはそれは塔ではない。
肉棒とか男根とか、稀にご褒美と呼ばれるものだ。
私自身、幾度となくご褒美と称してそれをしゃぶらされ挿入され
よがり狂わされて来た経験がある。
だからご褒美と言われれば、物品よりもこのコレを思い出すのが常だった。
(調教されちゃったなぁ)
などと考えても詮無いことである。
覆水盆に返らず。
イトイズなんちゃらかんちゃらオーバーザスピルトミルクなのである。
はて、なんちゃらかんちゃらはなんだったろうか。
こぼれたミルクを舐めるように言われる生活の中で忘れてしまった。
無論このミルクは牛乳ではない。
いわゆるザーメンである。
この鬼畜なご主人様は床に垂れたザーメンを舐めさせるのだ。
まあもったいないから異論はないのだけど。
(色々と終わってるなぁ)
ああ、以前の私はもっと知性的だったはずなのに。
少なくとも大学を卒業して商社に就職した頃までは。
それが専属メイド(専属奴隷とも言う)なんて
珍しい職業に就くなんて。
ああ、しかも……しかもご主人様が小学生だなんて。

107 :
私はご主人様のペニスにむしゃぶりついた。
朝はフェラで起こすのがメイドの作法。
幹をしごきたて、カリに舌を這わせ
尿道口を舌でほじる。
まったくこのバットみたいなサイズはなんなんだろう。
本当にこれで小五なのか?
実は20過ぎなのに小学生に見えるビックリ人間とか……?
いやいや、それならランドセル背負って毎日学校に行かないよね。
そんなことを考えている間に射精の瞬間が近づいていた。
私はご主人様のペニスを根元まで飲み込んで喉で締めつけた。
すると、勢いよく熱い迸りが胃へと流れ込んで来る。
「ゴキュ♪ ん♪ ンキュ♪ ふんん♪」
ああ、たまらない。この胃が汚される感覚。
私今ザーメンおトイレになってる。
排泄されるだけの便器に……ああ!
はぁ……イっちゃった……
激しい興奮と絶頂の余韻に震える私の頭にそっと手が覆い被さる。
「おはよう美代子、今日も気持ちいい目覚めだよ」
「浩様…………」
ああ、今日も優しい声をかけてくださる。
美代子はそれだけで嬉しゅうございます。

108 :
思えばご主人様との出会いは唐突だった。
なにせ通勤電車で痴漢にあったのが出会いなのだから。
誤解のないよう言っておくと、痴漢していたのは浩様だ。
身動き一つできない満員電車の中で、私は何度も指でイかされた。
浩様の指テクは凄いのだ。
どこで覚えたのか女のツボを心得ていて、
どんな女もきっと三分もたないと思う。
イきすぎてフラついたままトイレに連れ込まれて犯された私が言うのだから間違いない。
私だって生娘ではなかった。
私なりに恋愛を積み重ね、男を見る目を磨いていたけど、
浩様にはかなわなかった。
あの純真そうな顔で凶悪なペニス。
立ちバックで溢れるほどザーメンを注がれて、
私は子宮を捧げる覚悟を決めさせられてしまったのだ。
以来私は浩様のお屋敷で住み込みで働いている。
いやはや人間なにが起こるか分からないものだ。
人間万事塞翁が馬とはこのことか。
まあお給料いいから親もとやかく言わないのが唯一の救いか。
まあ娘が実は性犯罪を繰り返しているとは知らせないほうがいいよね。
ヤられてるのはこっちなのに加害者になるのが腑に落ちないけど。

109 :
「美代子、今日はどんなことをしようか」
ああ、また浩様がイジワルな顔をしている。
浩様は休日になると変わったプレイをやろうとするのだ。
先週の日曜はラーメン屋の行列に並ばされて
その場で放尿を強要された。
白いピッタリしたパンツに黒ずんだオシッコのシミが広がるのを見て
周りの人が驚くやらヒソヒソ話を始めるやら
直後に車で回収してもらわなかったら恥ずかしさでんじゃったかも。
今週はいったい何をするんだろう。
ちょっとだけ期待している自分が情けない。
はあ、また浩様も凄いことを考えるものだ。
こんな格好で街を歩かせるんだから。
発想が小学生じゃないよ。
股下2センチのフレアスカートに上はノーブラキャミソール。
乳首が浮いて恥ずかしい。
こんな色情狂みたいな格好で歩いてたら、
すぐ拉致られて強姦されそう。
いや実際はドン引きされて避けて通られてるんだけど。
ああ、浩様はどこで見てるんだろう。
絶対どっかで見てるはずなんだけど。
まあいいや、言われた通りにコンビニに行こう。
ああ、店員のお兄さんが凝視するよう。

110 :
さて、買い物メモを広げようっと。
なになに、ティッシュが一箱にコンドー……ムがありったけ……
なに考えとんじゃボケが!!
あ、いかんいかん。つい悪態をついてしまった。
まあ、でも仕方がないよね。
「すいません、これください……」
「は! はい! えと……198円が1点、200円が15点……」
15ダースか、猿でも消費しきれないな。
でも買い物メモには続きがあるし、言わなくちゃ。
「すみません、他にコンドーム置いてある店知りませんか?」
「はぁ!? あ、いえ。駅前に薬局がございますが」
「はあ、どうも」
ああ、店員さん呆れてる。
一刻も早く逃げたい。

111 :
このあとスカトロDVDを買いに行かされたり駅前でベンチに座らされたり(パンチラしまくり)
そんな変態行脚を繰り返した挙げ句、家に帰ってたっぷりご褒美をもらい
数カ月後、妊娠検査薬が陽性になるなんてのもいいなと思ったが
なかなか文章にまとまらない

112 :
凄く期待してる!

113 :
俺も!

114 :
ゴム1ダースが200円なんて破格

115 :
古いお屋敷で性奴隷にされている女の子とかも雰囲気があっていいよね

116 :
通い妻ならぬ通い奴隷ってのもいいかもしんない。

117 :
奴隷の母を見て自分もりっぱな性奴になろうと憧れる少女

118 :
ダンジョンに湧くモンスターを狩って手に入る特殊な素材を各地に輸送する事で栄えた都市
しかしダンジョンに侵入してモンスター狩りを行うのは荒くれ無法者ばっかり
そんな彼らの最大の娯楽は奴隷を買ってたぎる性欲をぶつける事!!

なんか変な電波受信したらこうなった。

119 :
お母さんに赤ちゃんが出来ました
まだ、弟か妹か分からないそうです
お母さんのためにお父さんはがんばって、
奴隷を買うことにしました
「暫く残業、沢山しないとなぁ」
お父さんは、少し困った顔をしていました
今日、奴隷がきました
お母さんより少し年上みたいですが、キレイな奴隷です
「中古だけど、高かったんだぞ。
大事にしろよ」
お父さんにいわれたとおり、奴隷小屋を掃除しておきました
ウチで奴隷を買えたのは初めてなので、まだ新品です
奴隷も気にいってくれたようです
ボクはカラダを洗ってあげた後、服をあげました
「今日からヨロシクね」
あいさつすると、奴隷は少し笑いました
ヤッパリこの奴隷はキレイです
よく働いてくれたらいいなぁ

……てな感じに、奴隷は高級家電みたいに貴重品で、大事に扱われる世界ってのは、スレの趣旨に合わんか

120 :
大事にするのと服従させるのは矛盾しない

121 :
ペット愛に溢れたご主人様もいいじゃない

122 :
奴隷愛、いいねえ
こうやって厳しく躾をするのも、おまえのためだ

123 :
そもそも奴隷は大切な家財であって、わざわざ好き好んで自分の家のタンスを壊す馬鹿はいないよね。
でも、タンスにシールべたべた貼っちゃう子供がいるし、その心を忘れてない大人がいたっていい、つまり壊さない範囲で自分の思うお洒落(落書きとかエロ衣装とか)させるのは仕方ないよね。
あと使い勝手のいいように追加の棚を据え付けたりするノリで、マゾ気質を開花させたり、遊びやすいようにピアスや拡張しても良いよね。
うろ覚えだけど古代ローマかどこかでは、奴隷が他者にされたり傷つけられたら、弁償させる法律があった程度には守られてたらしいね。

124 :
ドSの人にしてみても、飢えや労苦は免じても
人として一番大事な自由だけは与えないというのは
レイプや暴力よりキツいプレイとしてゾクゾクするのでは

125 :
このスレって保管庫ないんですか?

126 :
古代エジプトでは奴隷に読み書きや計算教えることもあったしな

127 :
>>126
逆に王族は「学問などというものは奴隷にやらせております」
ってスタンスでおバカだったんじゃなかったか?

128 :
セックスみたいな労力を伴うものは下賎の者にやらせます(キリッ

129 :
奴隷は簡単な英語の日常会話と、数が500まで数えられればいいって、
アメリカの農場主が言ってた。

130 :
童話で有名なイソップは奴隷だったらしいな

131 :
語り部や作家も奴隷の仕事ってことか
毎日主人の好きなアニメのエロSSを作って朗読されられる奴隷少女とか萌え

132 :
表の顔は人気女流作家、その実態はご主人様を印税で養っている奴隷の図が思い浮かんだ……。

133 :
>>132
ご主人働けwww

134 :
「労働などというものは奴隷にやらせております」
あれ普通だ

135 :
ニート主人の誕生である

136 :
それってヒモって言うんじゃ…ごめんなさいごめんなさい奴隷のくせに正直に言ってごめんなさい

137 :
ロープと呼んでもらおう

138 :
ローマなんて、結構それに近いかも。>ひも
で、読み書き計算得意な奴隷って、現代で言えばPCっぽい存在だったのではないかと。
……やはりこの板的には、美少女の奴隷にエロイ話をインストールして…とするべきかな?

139 :
>PCっぽい存在
クランプの漫画にそういうのあったな

140 :
俺が初めて読んだエロ小説が、滅びた地球で、ただ一人生命維持カプセルで眠らされ生き残った、全身に微細な刺青でエロ小説を彫ったふたなり奴隷美少女を拾うSF小説だった。

141 :
何それ面白そうじゃないか是非タイトルを教えてくださいませお願いします

142 :
PC規制されたワロス、深夜は大丈夫だったのに
SFバカ本ってSF短編アンソロジーの、「お熱い本はお好き?」
思い出補正はあるだろうし、もともと官能小説じゃないから描写は足りないけど、面白エロかった。
こいつのせいで今エロパロ常駐したり、みさくらファンやってるんだな、俺……

143 :
そのアンソロジーシリーズだと、
どMセクサロイド(女)とそれを相続したノーマルご主人様(女)の話も面白かった。

144 :
>>142
館淳一か〜、この人のエロ小説はストーリー凝ってておもしろい

145 :
深夜テンションなので小ネタ投下する
・正直プレイはおにちくではない。ぬるい。雰囲気小説。
・最後までやってない。

146 :
保護者だった祖父を失った私は、遠縁の親戚に引き取られた。
で、何をしているかというと、セックス漬けにされている。

重厚な鍵と鉄格子のついた部屋に座っていると、錠が音を立てて回った。
「みーちゃんおはよう」
「おはようございます。旦那様」
呼び名以外は普通の挨拶だ。ただもし私たちを目にする人がいればそれはとても異常な光景に映っただろう。
なぜなら私は全裸で、首輪をしていたから。
「朝ごはんだよーさあお食べ」
屈託のない笑顔を浮かべて言う彼の行動も狂気じみている。私の朝食は犬用の皿に盛られていた。もちろん箸やスプーンの類は載っていない。
だがそんな光景も三ヶ月もすれば慣れたものだ。
私は何の迷いもなく皿に顔を突っ込んだ。
べちゃべちゃと米が顔に張り付く。ソースが頬を汚す。私はおそらく普通の食器を使うときよりずっと時間をかけて、それを食べきった。
彼はそれをじっと眺めていた。正直何が面白いのかわからない。
「みーちゃんトイレする?」
「いえ、今は……」
「だめだよ。できるときにしとかないとね」
そう言って彼は私を部屋の隅にいざなう。
そこには猫用のトイレがあった。
彼は私をその上にしゃがませると、
「はい、しー」
とまるで幼児に語りかけるように言った。
「急には出ませんよ」
食事は慣れたけれど、こっちは慣れない。
「出ない?」
彼が私の股間に手を伸ばしてきたので、私はびくりと体を震わせた。
「それとも触ってほしいのかな」
「う……出ない、です」
彼は柔らかな陰毛の上をさわさわと撫でる。
「嘘はよくないよ。みーちゃん」
つぷ、と割れ目に指がもぐりこむ。すぐに引き抜かれて、目の前に出される。
「ほら、ちょっと濡れてるよ」
こういうとき彼は一番楽しそうだ。子供のような、でもどこか狂った笑みを浮かべながら、私に話しかける。
私はその顔が見ていられなくて目を伏せた。
再び指が股間に進入してくる。
「しょうがないね。まだおねだりできないんだね」
甘い、猫なで声。
彼の指が、私の体の中で一番敏感な突起に触れる。
包皮を剥かれて声が漏れる。
「みーちゃんの好きなところはどこ?」
「……っ」
体が熱い。状況は冗談のようで、でも彼の目が冗談でないことを告げている。
「ほら、クリトリス好きだって言ってごらん」
私は言えなかった。
「僕は、甘い主人だなー」
そうつぶやくと、彼はぐりぐりとそこを責め出した。
「ああっ、ああっ」
もう声を隠していられなかった。私ははしたない声を狭い部屋に響かせる。
こねるようにもむようにクリトリスに触れられると、泣きたいぐらい切なかった。
早く、早く。
満足してしまいたい。
「あ、ああ、クリトリス、好き、です」
「……いい子だ」
声が低くなったときは本格的に興奮しているサインだ。喜んだ彼に私はさらに責め立てられる。
「や。ああっあ。あ――っつは、ああああああっ」
命いっぱい背中をそらせていってしまい、膀胱が緩んだ。
結局今日も彼に放尿するところをじっくり観察されたわけである。

147 :
セーラー服のスカーフを結びながら、彼は言った。
「じゃ、お勉強がんばってね」
「……はい」
まだ少し朦朧とする頭で私は考えた。
あんな生活をさせておいて学校にはちゃんと行かせてくれる彼の気が知れない。
気が知れないといえば、セックスは理解できるが、私を一方的にもてあそんで喜ぶ意味もわからない。
彼は何も説明してくれない。
ただ快楽を与えてくる。
この三ヶ月、私も少しずつ変わっていっているのだろう。
これが愛であれば、なんて。
好きならなんでもいいってものではないと、常識では理解している。しかし三ヶ月は常識を揺らがせるに十分な時間だった。
愛とはすなわち狂気なのだと。
信じ込む日もあるのかもしれない。
「いってきます」
最後に彼は首輪を外す。
たぶん今晩も犯される予感を感じながら外に出た。
**********************
ここまで。
気が向いたら本番書きたい。

148 :
とりあえず脱いだ

149 :
>>147
とりあえず気が向け。

150 :
いたいけな女の子を調教するかDQNな女の子を調教するかは好みが分かれるよね
個人的には前者!

151 :
決して人間扱いはしないけど
ペットとして愛でるラブラブなSSを書こうと思う

けど忍法帖にやる気を削がれ続けてムリポ

152 :
あまり歳離れていないのが好き

153 :
おまい、いくつなんだよw

154 :
「あっ」
「ん?」
地下鉄駅のトイレに駆け込んだ俺は、そこで目にしたモノに思わず声を上げた。
その声に反応したモノは俺の顔をしばらく見つめ、そして表情を複雑に変化させた後に一言。
「よ、久しぶり」

155 :
今から少し前、この世紀も四分の一が経過した頃のことだ。低迷を続ける経済の中で、破産者の数は右肩上がりに増加の一途をたどっていた。
インフレと引き換えに繰り返される大規模な金融緩和や救済策は全く効を奏さず、しかし破産者に対する社会保障費は膨らむ一方、
このままでは全国民が共倒れになるという世論の高まりに屈して政府は憲法の改正を伴う新たな社会構造への転換を決断した。
債務奴隷の容認。
その改革の骨子はこれに尽きる。つまり破産者の公民権を一切停止し、様々な法律による保護の埒外に追いやってしまうというものだった。
もちろん反対論はあちこちで上がったが、それ以上の数を占める多数派は何度か行われた選挙や国民投票で無言を保ったまま賛成票を投じた。
結果として問題となっていた社会保障費の抑制・縮減は達成され、様々な形で取り沙汰されていた増税論議も鳴りを潜めた。
しかし他方では、奴隷身分――この名前はあまりに直截的なので被管理市民という語が使われた――に転落した人々をどうするかが新たな問題となった。

156 :
国により管理されるこれらの人々を使う場所がなかったのだ。
近代以前であれば様々な労働に従事させていたところだろうが、この時代にもなればロボットや自動機械を導入したほうが安くつく。
まして奴隷を導入することで一般市民が職を失うようでは元も子もない。
そこで導入されたのがまず入札制度、一般市民の職を奪わないことを前提に奴隷を必要とする業者間で入札を行い、
最高額を提示した企業に売却――これも管理権限譲渡という呼び名を適用――されるというものだ。
そしてそれと同じ頃に制定されたのが「風俗衛生向上法」、奴隷に一般市民の性処理をさせるというものだ。
もちろん既存の風俗店と競合するのは不可、そこでこれに狩り出された奴隷は公共施設の一角に配置されることとなった。
そんな彼ら、彼女らの居場所は大抵がトイレ、為に「肉便器」とあだ名されるのようになったのだった。

157 :
俺がそのトイレに駆け込んだのは終電の一時間ほど前のことだった。普段は定時頃に帰宅できるところが、海外の取引先の都合で夜遅くにまで帰りがズレこんだからだ。
しかし不意に催した尿意に急かされて駆け込んだ先で、俺は思わず頭を抱えることになった。
「おいおい、普通の便器が空いてねえよ」
トイレの個室化が進んだこの時代、大昔のように小便器というものはほとんど設置されていない。古くからの建物に文化財のような形で残されているものがほとんどだ。
もちろん駅の、それも手狭な地下鉄のそれとなれば有ろうはずもない。
そして入ったその先でも便器は個室の五つのみ。そのうち手前四つは先客があるか故障中で、一番奥のみが鍵がかかっていないという表示が出されていた。
俺がそこに入るのをためらったのは他でもない、そこが肉便器付きの個室だからだ。
海外とのやり取りが長引き、疲れていた俺には肉便器に相手をさせるような元気は残っていない。
しかし尿意はますます高まり他のトイレに行くにも保ちそうにない、そうなれば他の個室が空く気配もない以上そこに入るしか選択肢はなかった。
なに、相手をさせなければいいさ。そう考えながら扉の横にある「OPEN」のボタンを押す。
シュッと空気の抜けるような音と共に扉が開き、正面には裸の肉便器が便器の上に座って頬杖をついている姿があった。
何をのんびりしてるんだと思いながらもどいてくれと言おうとしたその時、肉便器がひょいと顔を上げお互いの視線がぶつかる。
そして俺は思わず「あっ」と声を上げてしまった。
なぜなら、そこにいたのが見知った顔だったからだ。
そして彼女は少し意外そうな顔をして「よ、久しぶり」と言い、にこっと笑ってみせた。

158 :
「お前、文月だよな」
そこにいたのは高校時代のクラスメイト、文月だった。
その彼女は俺が確認するために尋ねた言葉にくっと目を細める。この仕草は間違いない、彼女だ。
「なっつかしいなぁ、その名前で呼ばれるのは久しぶりだわ。あぁ、今の名前は管理番号466311587ね。ほら、ここにあるだろ」
そう言って彼女は自分の首筋に指を当てた。そこには幅1センチほどのベルトが首輪のように巻き付けられ、先ほど口にした番号を刻印したプレートが取り付けられていた。
「と、とりあえずそこをどいてくれよ。お前の身体目当てにきたんじゃないんだ、お前のケツの下のそいつに用があるの」
昔の記憶にのんびり浸っている余裕はない。とにかく初めの目的を遂げないことには俺には悲劇しか待つものがなくなってしまう。
すると文月は自分が座っている便器に一瞥くれたあと、再び俺を見てにやっとしてみせた。

159 :
「ね、大?それとも小?どっち?」
「小だよ小、はやくどいてくれって」
切羽詰った俺に対して余裕綽々という様子の文月、こうなったら押しのけてでもと思った時彼女が口を開く。
「じゃあさ、飲んだげよっか」
一瞬こいつが何を言っているのか、俺には理解できなかった。そして理解してからも自分がからかわれているとしか思えなかった。
しかし彼女が腰を上げる気配もなく、それならお望み通りにさせてやろうじゃないかという気になった俺はチャックをおろし、社会の窓から自分の一物を取り出した。
「ひゅう、大きい」
「ふざけてないで早くしろよ、漏れそうなんだから」
なるようになれとばかりに催促すると文月はその指をそっと肉棒に添え、口を開けてくわえ込んだ。
本当にやりやがった。ドギマギし通しの俺だったが、その時ふと彼女の指を見て昔と変わらずキレイだなという思いに駆られたのだった。

160 :
高校時代の文月は、入学したての1年の頃から陸上部のホープとして将来を嘱望される存在だった。
身長は170cmと女子の中では抜けていて日々のトレーニングでストイックなまでに引き締まった身体、それでいて悪くはない顔。
さらには男勝りな性格と口調も相まって、彼女は同い年だけではなく先輩たちにまでファンが出来る存在だった。
その頃の俺はといえばサッカー部の補欠、たまに紅白戦の数合わせに動員される他はグラウンドの片隅でトレーニングに明け暮れる毎日だった。
そんな俺の、いやサッカー部補欠全員の密かな楽しみがトラックを駆ける文月の姿を眺めることだった。
長距離走者の彼女が身長相応に長い手足を振ってグラウンドを走り抜ける姿はまさに目に毒な代物だった。その姿を脳裏に焼き付けてズリネタに使ったことも一再ではない。
今も昔も変わらず彼女不在の俺にとって、まさにあの頃の文月は女神のように輝いた存在だった。
そんな彼女が俺の顔を見知っていたのは、1年の時に教室で俺が彼女の前に座っていたからだ。
最後列左隅の彼女の隣は不登校だとかで1学期の半ばにも届かない内にドロップアウト、そこで俺はしょっちゅう彼女にノートを見せるようになっていた。
陸上部期待のエースも、ことお勉強となるとただの人だったのだ。

161 :
「すごいじゃん河辺、分かりやすくて助かるよ」
「お前先公の話聞いてないだろ。話の内容まとめたらこうなるってだけだぞ」
こんなやり取りをしながらも、その頃の俺は文月を少し特別な異性として見ていた。たぶん友情以上恋愛未満ってところだ。
そしてこのノートを通じてのやり取りは2年に進んでクラスが分かれてからも続き、俺には「エースのノート番」などという微妙なあだ名までつけられていた。
もし高校卒業までこの関係が続いていれば、あるいは俺たちの関係は恋人と呼べる辺りまで進化していたかもしれない。
しかし夏休みが終わって体育会系の各部が秋の大会に向けて仕上げにかかっていた頃、文月は学校から姿を消した。
彼女の両親が経営していた会社が不景気に耐え切れず破産、家族全員で連帯保証人となっていたために彼女も莫大な額の借金を背負うこととなり、
被管理市民へと転落してしまったからだった。
そう、先ほど彼女が見せた管理数字の頭4桁が物語っている。46、63。46年生まれ、63年登録の意味だ。

162 :
しっかり溜め込んでいた小便は勢いよく先端から出て行った。恐らくは彼女の喉に勢いよく当たっているはずだし、だから飲み下すのも大変なはずだ。
それでも文月は器用に喉を鳴らし、口からも鼻からも一滴たりともこぼすことなく飲みきってみせた。
「っぷ、貯めてたねぇ。ちょっと大変だったよ」
全く大変そうには思えない口調で言う文月。しかしそこにツッコミを入れる余裕は俺にはなかった。
腰の高さから見上げる彼女がに艶っぽいものを感じると、何をどうすればいいのかもわからず呆然としていたのだ。
もちろんそれは昔の彼女にはないものだった。
「元気じゃん河辺。抜いてく?ヤッテもいいよ、私は前でも後ろでもいけるしね」
その言葉にはっとすると、彼女の指の中で俺の分身は屹立したままだ。
とんでもない、あわててそれを仕舞おうとする俺の手は、彼女によって阻まれてしまう。
「あんたも童貞ってわけじゃあるまいし、そりゃ相手の数は月とスッポンだろうけどさ。何にしたってそのムスコさんを放っておくのは可哀相でしょ」
あっけらかんと言う文月。そうだ、彼女はあの頃からずっとこうしてきたのだろう。
俺の中から彼女の面影が薄れていき、やがて大学に進んで就職してという間ずっとだ。名前も素性も知らない相手の欲望を毎日毎日、彼女はこうして処理してきたのだ。
「それともあれか、あたしみたいな使い古しはいや?まあそれなら仕方ないけどね」
自嘲気味に言って彼女は苦笑する。しかし俺の股間は雄弁にそれを否定していた。
文月とヤリたい、ふつふつと沸いてくるその欲求に俺は素直に従おうと腹をくくった。

163 :
「誘ったのはお前なんだから、責任取れよな」
そう言い放つと文月はにやっと笑う。情けをかけられているようでいやだなとうそぶきながらも、やる気満々の様子だ。
「まいどあり。で、どこでする?」
「一番自分が得意だと思う所でやってくれよ」
すると彼女は少し考える素振りを見せたが、やがてすっと立ち上がって後ろ向きになるとタンクの縁に両手を置いた。
さらにその長い脚を逆V字に開いてみせると、そこに秘所と菊蕾が淫猥にひくつく姿が見て取れた。
「まああたしらはどっちでもいけるんだけどさ、今日は前ばっかりだったから後ろでどう?」
文月はそう言ってことさらに肛門を蠢かせ、その光景に俺の心臓はバクバクと限界まで脈打つ。
アナルセックスの経験など俺にはなかったが否はない、それどころか俺の目は彼女のそこに釘づけになっていた。
「じゃあちょっと待って、準備する」
再びこちらを向いた彼女はしゃがみこんで俺の肉棒を咥えこむとそこに舌を絡ませ、さらに自らの秘所に自分の左手の指を絡ませる。
そしてその愛液で湿った左手でもって、これから俺を受け入れようという菊花にその愛液をまぶして揉み解すということしだした。
「これくらいならいけるかな。さあ、どうぞ」
俺が暴発しない程度に舐め回してからそれを解放した彼女は立ち上がり、いま一度タンクを抱えるように身を倒した。
そして片手の人差し指と中指とで自らの尻たぶをくいっと開くと、そこに目指す門が生々しく息づいているのだ。

164 :
「こら、馬鹿。便器をベタベタ触るやつがあるか」
俺が思わず自分の指先をそこに伸ばすとうろたえたように文月が声を上げた。それでもその二本の指は己の門を晒すことをやめない。
それをいいことに俺はやや肉厚な彼女の穴の周りをなぞってみたり指の腹で押してみたり、あるいは少し爪で引っかいてみたりでその感触を楽しんだ。
俺にはもちろん他人のそこを弄った経験などないだけに、文月の見せる様々な反応は面白くて仕方なかった。
「そろそろ入れなよ、気休め程度だけど濡れてれば痛みも少ないしさ」
お遊びに時間をかけすぎるとフェラをした意味がなくなる、そう言われた俺は慎重に肉棒の先端をその穴にあてがった。
「初めは優しくしてもらえると嬉しい、切れると後々厄介だから」
ぴたっと触れた瞬間に目の前の背中がびくんと震え、「く〜ん」と鼻にかかったような鳴き声を漏らしたのには素直にかわいいと感じた。
そして予告もなく腰にぐっと力を入れて前に押し出す。すると彼女のそこはわずかに抵抗しながらもその輪を広げていき、やがてずっぽりと飲み込んでしまった。
「痛くないか」
先ほどの震え、そして文月のもらした呻き声が気になって思わず声をかける。
「あはは、大丈夫大丈夫。あんたのはそこそこ太いけどまだ余裕あるよ」
答えるその声はわずかに震えているようにも聞こえたが、しかし比較的すんなり入ったことを考えれば余裕があるというのも確かなことのようだった。
これなら動かしても大丈夫と考えた俺は、まずはゆっくりと腰を前後させる。
「か、河辺、お前優しすぎるって。もっと勢いつけて抉ってくれてもあたしは大丈夫だからさ」
声を裏返らせながらよく言う。だが待てよ、この声の響きは痛みをこらえているわけではないよな。

165 :
彼女の細い腰をぐっと掴んだ俺はカリが見えるかというくらいまで腰を引き、一気に打ち込んだ。
「しゃ、しゃしゅが・・・やりゅひぃっ!」
その一発に文月も感じたらしいが、その言葉は悲鳴のごとく上ずって続かない。俺が二発目、三発目と続けざまに突きこみ、ストロークの間隔を短くしていったからだ。
パン、パン、パン。腰と尻たぶのぶつかる音がこもるように個室に響き、そこに彼女の喘ぎが加わる。
「かわふぇ、ぐぅ、しゅごいひぃぃぃっ、あんひゃっ、やるっ、やるじゃひゃひぃぃぃぃ」
その反応が本心なのか演技なのか俺にはわからなかったが、
少なくとも俺自身は下腹からこみ上げてくる感覚を堪えつつ楽しみつつで、ペースを緩めるつもりなどさらさらない。
「ひゃんっ、ひゃんっ、きゅりゅよ、ひひゃうよ、いっひゃうよぉ、ふうっ、ふうっ、ほめん、いくわ」
後で思えば激しすぎだろうと若干引くほどの文月の乱れようだった。呂律もなにもあったものじゃなかったし、勝手にどんどん昂ぶっていくのだから。
しかし実を言うと、俺も既に爆発寸前だった。
「ごめん、あらひ、いくっ、いくっ、いぐぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ」
そう叫んで彼女は全身を突っ張らせた。手足はピンと伸び、背はぐぐっと反り返る。
さらに俺を飲み込んでいた菊花はこれでもかとばかりに締め付けを強め、堪えきれなくなった肉棒から彼女の腹の中に立て続けにびゅるっ、びゅるっ、と精液がほとばしった。
するとやにわに文月の体から力が抜け、俺の腕から滑り出たその体はぺたんと便座に落ち着く。
続けざまに聞こえる水音は、脱力した彼女が放尿する音だった。

166 :
「いやぁ、ひっさびさにくるものがあったなぁ」
息を整えた文月は、再び初めのあっけらかんとした様子に戻っていた。
そして便器に腰掛けながらにやにやと俺を見上げ、今度は前も試してみる?などと軽口を叩く。もちろん体力・時間両方の面で俺に余裕はない。
「お前底なしかっての。ったく、調子に乗って相手してたら干からびちまうよ」
「ふん、こちとらそれが仕事なんでね。あと何年続くか分からないけどさ」
あと何年、その言葉に俺はふと好奇心をくすぐられる。
彼女をこんな境遇に追いやった現代の奴隷制度だが、実はそこから脱出する途もあるにはあるからだ。
一つには借金を返済すること。給与という形での収入はない奴隷だが、減価償却よろしく毎年の働きに応じて債務の棒引きが行われやがては晴れて自由の身になるというものだ。
もっとも悪質な業者に引き取られた場合はその査定が実はでたらめで一生抜け出すことができないというのはよくある話だが、彼女のように公的管理にある場合は大丈夫だろう。

167 :
もう一つは一般市民と結婚するという方法もある。ただしこの方法は即座に脱出可能ではあるものの、貰い手側の一般市民が残った債務を肩代わりしなければならない。
だから奴隷が抱えていた借金が多ければ多いほど壁は高く険しいものとなる。
「なあ文月、お前後どれくらい残ってるんだよ」
「んー、あと7500万くらいかな」
財布の中の金額を言うようにさらっと言ってのけるが、それは決して安いものではない。
この歳にしては貰っているほうだとはいえ俺の年収が1000万そこらなのだから、いくらいい条件でローンを組めたとしても楽ではないだろう。
それでも俺は彼女を引き取ろうと決めた。
高校時代に突然打ち切られたあの関係が鮮明によみがえった今、あの頃はよかったですね、はいさようならとまた別れるなどありえない。

168 :
「河辺、あんた今無理する気満々だろ?だめだって、こんなどうでもいい肉便器に入れ込んじゃ」
俺が腹を決めたそのタイミングを見計らったように文月が声をかけてきた。
見透かされてぐっと詰まる俺を見上げる彼女は、寂しげに微笑んでいた。
「お金は大事、ご利用は計画的に、それくらい小学校で習ったでしょ。そりゃあんたが私を思ってくれるのは嬉しいけどさ、いいよ。
それにあんたまで共倒れになったらおしまい、もう二度と会えなくなるかもよ」
冗談めかしたその言葉に俺は反論できなかった。確かに彼女の言う通りだからだ。
「さってと、今日はあんたで最後かな。そっちも、早くしないと帰れなくなるだろ」
そう言って立ち上がる文月だったが、何かを思いついた様子を見せてからうんうん唸りだす。
「なに言ってるんだよ、気になるだろ」
「う〜ん、あのさ、昔の誼で聞き流して欲しいんだけど、お願いがあるんだ」
その表情は、昔ノートを貸して欲しいと頼んできた時と同じだった。困ったような恥ずかしがっているような、久しぶりに見るその表情。
「早く言えって、お前そんな思わせぶりなことするなよ」
「あの、あのさ。キス、しても、いいかな」
俺が急かしたせいで上ずった声になる文月、そんな彼女は弾かれたようにそんなことをねだってきた。
そしてあまりに純朴なそのお願いに唖然とする俺の様子に勘違いしたのか、顔を真っ赤にさせながら彼女がわめきだす。

169 :
「ごめん、今のはなし!肉便器風情がちょっと優しくされたからっていい気に」
「いいって、好きなようにしろよ」
俺が抱き寄せると文月の顔がすぐそこにくる。頭半分ほど低い彼女は、こうするとちょうど俺の鼻の所に彼女の髪が来る。
汗の匂いがした。陸上少女だった頃と変わっていない。
「あんたの小便飲んだり、舐めたりした口だよ。あんたのだけじゃない、今日一日でも」
「早くしろって。こちとら終電押してるんだからさ」
そうやって押し切ると文月はにっこりと微笑んで見せ背伸びしてくる。それに応えて俺も心もち膝を折ると、二人の顔は同じ高さになった。
そして彼女は瞼を閉じて、そっと口づけしてくる。そのほんの少しの間は、月並みだがとても長く感じられた。

170 :
「その、ありがと。わがまま聞いてくれて」
スーツを着こんで帰り支度をする俺に文月が照れくさそうに言う。俺はいいってと言うかわりに手をひらひらさせて見せた。
「お前明日もここにいるのか」
「多分他所だと思う。同じ所にずっといると、入れ込むのが出るでしょ」
「俺みたいにか」
するとあははと笑い出す文月、しかしその目に涙が浮かんでいたのを俺は見逃さなかった。
「ほら、早く行った行った。時間ないんでしょ」
そうして彼女に個室から押し出される。振り返ったそこに立つ文月に何か言おうとするが気の利いた言葉が出てこない。
「また、会えるといいな」
するとバイバイとばかりに手を振る彼女、さらにドアが閉まりロックがかかった音がした。
トイレを出てホームに向かう俺は当然文月のことで頭が一杯だった。
とりあえず明日もう一度行ってみよう、そう考えながらも会うことは出来ないんだろうなという予感は強い。
そこに終電が入ってくる音がして俺は駆け出した。

171 :
以上、とあるコミックを読んでぐっとくるものがあったので、
シチュを援用して一本。出来たのでとりあえず投下しました。
しかし長すぎだの連投ですかだので、カキコにだいぶ手間が・・・なんとならんもんでしょうか。
ちなみに一応その後の河辺くんは考えているんですが、キリよくこの辺で。
甘々な二次元エンドは大好きなんですけどね。

172 :
>>171
朝から乙
その後が気になる 気が向いたら投下よろしく

173 :
スプリンター系あっけらかん肉便器という珍しさだけで来るものがあったのに
アナルファック大好きなのでちんこたった
もし飲尿じゃなく腸内放尿だったら、危うくなぜこれは週刊連載じゃないんだと暴れ出すところだった

174 :
海賊たちのセイドの人はもう連載投げ出したのだろうか

175 :
乙。良かった。

176 :
西暦2024年、医学史に名を残す画期的な新薬が完成した。その名も「ハイパーミルク」。
発表したのは、日本最大の製薬会社、メディスン・コーポレーションである。
ハイパーミルクは、見た目は普通の牛乳のようだが、非常に栄養価が高く、人間の免疫能力を
飛躍的に増大させることが可能だった。
会社側は南米の奥地で採取された新種の薬草から製造したと発表したが、事実は全く違った。

177 :
なんと、ハイパーミルクは人間の女性から製造されたのある。
そもそものきっかけは、メディスン・コーポレーションの研究員の娘(当時12歳)に起こった「異変」だった。
ある日、少女の乳首から乳白色の液体が分泌されたのである。不審に思った研究員は液体のサンプルを採取し、
研究所で分析、及び少女の検査を行った。
結果は驚くべきものだった。
少女の乳房の内部構造が変化していたのである。簡単にいえば、乳腺が異常発達し、常に母乳を分泌できるように
なっていたのだ。

178 :
これが女性の突然変異種、「メス」の発見だった。
メス第1号となったこの少女には、徹底的な検査が施された。血液検査、精密検査、レントゲン検査、そして
液体の分泌メカニズムまで、全身を検査された。
結果わかったことは、ハイパーミルクはメスが性的な快感を得た時のみ、分泌されるということだった。そして、
その快感が大きければ大きいほど、大量に分泌されることがわかったのだ。
この発見が大きな利益になると読んだ会社はハイパーミルクの開発、および製造を開始した。

179 :
この発見が公になれば、人道的問題の批判が噴出するため、社内には緘口令が敷かれ、このことを知るのは
発見者および、会社への忠誠心が高い、数名の研究員のみだった。研究のため、専用の地下研究所が設立され、
ハイパーミルクの製造のため、搾乳用メスとして考案されたのはクローンだった。
これまでのところ、女性の「メス化」は9歳〜12歳の児童にのみ確認されている。そこで、クローニングの段階で
肉体年齢が12歳に達した時、メス化が発現するようにプログラムされ、さらに成長スピードも通常の数倍の速度で
発育するようにプログラムされた。

180 :
生み出されたクローンたちは発現の年齢になるまで、この地下研究所で育てられ、メス化すると同時に搾乳場へ
移送され、ハイパーミルクを絞り取られる。メスたちに警戒させないため、一人一人に専属の女性研究員が配属され、
コミュニケーションをとるための教育や、身の周りの世話をしていた。
現在、この地下研究所には5人の少女たちが飼育されている。

181 :
とりあえず、ここまで。
これからメスたちの成長と、悪夢の搾乳をを描くつもりです。

182 :
>>171
面白かったー
ねっとりしたエロも見たいけど、それ以上にこの二人の幸せなその後の話を見たくて堪らないや
気が向いたらぜひ続きを投下しておくれ。楽しみにして待ってる
>>181
続きに期待
9歳〜12歳とはいい設定だw

183 :
続き行きます。
天然の光が一切差し込まない部屋の中、リカは眠そうな目を擦りながら目を覚ました。
リカのいる部屋は簡易の病室のようだった。白く塗装された壁、同じく白の天井、床。すべてが白だった。
室内にはリカの寝ているベッドのほかには、チェストや本棚などの家具と、ベッドの脇にある簡易トイレしかなく、
風景極まりなかった。しかしリカにとってはどうでもいいことだった。なにしろ、生まれた時からここで暮らしているのだから。
リカはベッドから降り、ベッドわきのベッドで用を足した。黄色みを帯びた液体が彼女の淡く陰毛が生えたつぼみからあふれ出す。
全て出し終わるとリカはティッシュペーパーで股間を拭きとった。

184 :
すると、病室のドアが開き、一人の女が入ってきた。年のころは20代後半ぐらい。銀縁の眼鏡をかけた
知的な女性だった。
「おはよう、リカちゃん」
「あ、ナナミ先生、おはようございます」
いつも通りのあいさつを交わすリカ。このナナミという女は彼女の教育係だった。
「今日は『検査』の日ね。体調はどう?」ナナミが言った。
リカは満面の笑みを浮かべて、「大丈夫です」

185 :
「そう、それはよかったわ」そう言うとナナミは腕時計を見ながら、「じゃあ、30分ぐらいしたらまた来るから、それまでに準備しといてね」
リカはうなずいた。『検査』というのは、彼女が物心ついた時から1週間に1度行われていることで、なんでも「オトナ」になるために必要なものらしい。
「じゃあ、また後でね」
ナナミは外へ出ようとした。が……
「あ、あの…せ、先生っ」リカに呼びとめられた。
ナナミは不思議そうにリカを見ながら言った。
「何?」

186 :
「今日も……アレしてくれるんですか」リカは恥ずかしそうにうつむきながら言った。
その意味を悟ったナナミは優しく微笑みながら言った。
「ええしてあげるわよ。『オトナ』になるために必要だもの。そんなに気にいった?」
リカはで頬を赤らめながら、「は、はい……だって気持ちいいんですもん」
ナナミは内心ほくそ笑んだ。まったく、この子ったらとんだ淫乱少女ね。
ナナミはリカの体を凝視した。メスはクローニングの段階で常人の数倍の速度で成長する
ようにプログラムされている。リカがこの世に生を受けたのはわずか3カ月前だったが、今では
12歳ほどの肉体に成長していた。しかし乳房はハイパーミルクを搾り取るために、すでに成人女性と
同じぐらいの大きさになっていた。

187 :
2週間ぐらい前、初めてリカに「検査」を施した時、リカは最初は拒絶していたが、やがて快楽の虜となっていった。
最初に投与した媚薬の効果もあるだろうが、これはメス化の兆候でもあった。将来は極上のメスになるだろう。ナナミはそう思った。

188 :
搾乳用なら知性は不要な気もするけど
きっと羞恥心からの性的興奮等も「性的な快感」の内なんだな

189 :
ワレ戦火スレヨリ電波ヲ受信セリ
然レトモ戦火分ノ不足如何トモシカタク
ヨツテコレヨリ此スレニ投下ヲ行フモノナリ

190 :
「さぁ旦那方、いよいよ本日の目玉だ」
場慣れしている観のある主人の掛け声と共に、舞台上には緋色の幕がかぶせられた箱が引き出される。
ゴロゴロというコロの音ともにゆっくり進むそれが中央に来るのを見計らって、主人が再び口を開いた。
「番号12番、森の亜人。といっても今回は一匹じゃない、姉妹揃って二匹での出品だよ」
ここで二度手を打つ主人。すると使用人たちが箱の後ろから引っ張っているのだろう、幕がシュルシュルと上がっていった。
そしてそこに現れたものを目にして、会場に詰め掛けた客の間からおぉっ、とどよめきが上がる。
そこにあったのは箱ではなく檻、そしてその中には森の亜人エルフ族の女が二人入れられていた。
共に誰もが認める秀麗な容姿をしている。
左のエルフは短く刈り込んだ金の髪に気の強そうな目付き、そしてエルフには珍しいたわわに実った乳房が特徴的だ。
一方右のエルフは背中の中ほどまで伸ばしたまっすぐなブルネットの髪が美しい。
隣のエルフほどには体格は良くないが、頬や腕、太ももに施されたエルフ独特の刺青が女を精霊使いだと知らしている。
しかし一同がどよめいたのはそこではない。色白な二人の腹が、血管が浮き出るほどに大きく膨らんでいたからだ。
二人が孕んでいるのは、誰の目にも明らかだった。

191 :
檻の天板から伸びる手枷をはめられ万歳するような姿勢の二人、
その身を覆うものは何も無く、身体のあらゆる造作や取り付けられた装飾品が余すことなく客の目に晒される。
「さあ向かって左、金の髪が姉でござい。ご覧の通り少々筋張っているが、こう見えてかつては魔法戦士として鳴らした強者だ。
それが今や哀れ牝奴隷、羞恥と怒りに震える有様をとくとご覧あれ」
その言い草に姉エルフは厳しい視線を主人に向ける。まだ彼女が堕ちきっていないことは明らかだ。
そして客の間から寝首を掻かれたらどうするんだという野次が飛ぶ。
「はいはい、皆様のご懸念はごもっとも。しかしご安心あれ、この野獣を飼いならす術がございますですよ」
そう言って主人は檻のほうに向き直り、姉エルフに向かって何事かを呟く。
すると彼女はそれまでの敵意に満ちた表情が一変、恐れや怯えを露わにした。
「あがぁぁぁぁっっっ!!」
ボールギャグをはめられた口から呻き声が漏れたかと思うと、腰が砕け内股になった股間から黄色い水流がほとばしる。
さらには丸く実りながらも垂れることのない見事な形をしたその乳を、見られているのも構わず左右に激しく振ってみせる。
「ご覧の通り、この獣を馴致するために魔法器具をふんだんに用いております。
まずは両手両足には重しの枷、揮うことのできる力を大幅に絞り込む代物でございますね。
そして首元には支配の輪、言うことを聞かずに逆らう時にはこれでくいっと絞ってやりましょう。
そして体に4ヶ所取り付けた震える輪でございます。ご覧ください、両の乳頭と股間の芽にあるのをご覧いただけるでしょう」

192 :
一見して性奴の羞恥を煽るための装いが、実は着用させられた者を操るための魔道具なのだ。
その事実にある者は笑い、ある者は口笛を吹く。
「おやおや気持ちよさそうに喜んでおりますね。なおこの道具の動力は着用者の魔力でございます。
察しのいい方はおわかりのようですね、そう、こいつはエルフの魔法戦士ですので実質無尽蔵というわけですな。
その気になればイキぬまで動かし続けることができるのでございますよ」
己の能力によってその身体を責められる仕掛けを施されている、しかもそれを多数に暴露された。
姉エルフは慟哭するように声をあげ涙するが、それすら参加者たちにとっては場を盛り上げるスパイスでしかない。
「さて、皆様の中には輪の4つ目がどこに取り付けられているのか気にしておられる方も多いでしょう。
しかしこれがすぐお見せできる所ではないんですなぁ。ではどうするか、本人の口からその場所を申告させようではありませんか」
そう言って姉エルフの背後に回りこんだ主人は、それまで言葉を発することを妨げていたギャグを外す。
咳き込み惚けたようになっていた彼女だが、主人に何事か耳打ちされるとぐっと歯を食いしばる。
「わ、私の4つ目の輪は、私の、わ、私の……子袋、子袋の入り口の脇に、取り付けられております」

193 :
羞恥の告白をさせられ悔しそうな表情ながら顔を赤く染める姉エルフ。
しかしその様子は主人の口が小さく動くや一変する。
「やめて、赤ちゃんが、赤ちゃんが出てきちゃうっ!!」
「はいこのように、4つ目の輪を震えさせると見事な踊りを演じます。まあそれも腹の中のガキをひり出すまでですが」
そう言って主人は振動が止まってぐったりする牝獣にギャグを嵌めなおし、その口から紡ぎだされる嘆きの歌を封じる。
彼女のほうは涙、鼻水、涎を垂れ流る酷い有様だ。さらに股間の叢は尿と、加えて愛液とで濡れ光る。下品であり妖艶でもあった。
「なお腹の中のガキの父親はこの獣の一族で一番とされる戦士だそうです。もっとも父親はもうこの世にはおりませんが。
まあ私どもとしては種付けの手間が減って楽と申しましょうか残念と申しましょうか。
いずれにせよ腹の中のガキは、早くから刷り込んで鍛えれば優秀な護衛奴隷として使えるかもしれませんな」

194 :
以上イマタ半ハナレトモ一旦投下ヲ終エルモノナリ
コレヨリ後ニツイテハ鋭意製作ヲ進メルモノナリ

195 :
こういう系のものは大好物ですっ

続き期待してますぜ!

196 :
乙乙乙。いいな、凄く好み。
後半もぜひこのスレに。

197 :
「さてお次はこちら妹でございます。ご覧のように身体のあちこちに怪しげな文様を彫りこんでおりますがこれも獣らしいアクセントといえましょう。
腹の中に孕んでおりますのは年下の精霊使いの胤でございますが、その父の方は哀れこの牝獣に搾り取られミイラも同然であります」
今しがたの姉の痴態を傍らで見せられてうなだれていた妹エルフだが、
主人の芝居がかったその言葉にも悲しげに顔をひそめるだけでギャグ越しの異議を唱えることはしない。
「こちらにも姉と同じような器具を施しております。
ただし体力馬鹿なあちらと違ってこちらは力はありませんが、油断すると精霊を呼び寄せかねません。
そこでそれに対応する細工を施しております」
主人は妹エルフの背後に回り、姉に比べて二回りほど小さな乳房を掴むように持ち上げる。
その節くれ立った指の感触に「ひっ」とかすれた悲鳴が上がるが、もちろん主人はそんなことを気にも留めない。
「さて、皆様ご承知のようにこの種の獣は己が魔力を精霊に送ることで召喚・使役すると申します。
そこでその魔力を精霊に送るのではなく、このような形に置き換えるようにいたしました」

198 :
主人の指が刺環を施された乳首を摘み、それを絞りたてる。
すると妹エルフは赤らめた顔を弱々しく左右に振るが、拒絶するよりも送り込まれる快楽に溺れている雰囲気だった。
しかしおよそ巧妙には程遠い指捌きでそこまで感じるものなのか、そんな疑問が一同を支配した時のことだ。
「んんんんーーーーーーっ!」
ボールギャグという邪魔物を挟んでなおも聞く者に澄んだ音だと思わせる声だった。
そしてその音ともに胸と、孕み腹を突き出すようにのけぞる妹エルフ。
「おや、ちと量が足りませんな。それでもご覧いただけたかと存じますが、
乳首より噴き出した母乳こそがこの獣が練った魔力の成れの果てということでございますな。
また乳を出す時には恥も外聞もなく快感に悶えますので、なんとも弄くり甲斐のあることでございます」
その言葉通り、孕み腹にかかった母乳が光を反射している様子が客たちの興奮を煽る。
さらにゆるゆると乳首を揉む主人の指使いに反応して身体を震わせ、痙攣とともに母乳を滴らせる妹エルフ。
「さてさて後ろの方にはご覧いただけますでしょうか、鍵となるのは乳首の輪に取り付けたこちらの珠でございます。
もし皆様の中で落札後に精霊使いとして飼いたいという方がいらっしゃいましたら、その際にはこれをお取りください。
そうすればまた精霊を呼べるようになるでしょうが、しかしこの母乳の味を知ってさてそれができますかどうか」

199 :
「では皆様、これよりこの二匹の味見を・・・と申したい所ではありますが、こう孕んでいたのではやりにくくて仕方ありません。
それに腹の中のガキと併せての販売が肝心なところでございますので、前を使うのは申し訳ございませんが不可とさせていただきます」
主人の説明に参加者たちは抗議の声を上げる。入札前の味見は競売参加者の役得、この二匹を例外にするなどもってのほかだというのだ。
しかしそういう声が上がることは百も承知な主人、慌てたり取り乱すようなことはない。
「もちろん皆様にまったく試す場も無く売りつけようなどとは毛頭考えてございませんですよ、ええ。
左様、前が使えなくとも穴はもう一つついておりますゆえ、そちらでお試しいただこうと考えておる次第でございます」
主人の言葉に一転盛り上がる会場。逆に姉妹ははっとしたように顔を上げる。その表情は嘆きと悲しみ、不安に満ちたものだった。
それでも姉のほうは主人を睨み付けギャグの奥で何事かをわめいている。
自分はともかく妹にまでさせるのかと抗議しているのかもしれない。例えその行動が主人の思う壺だったとしてもだ。
すると主人が二人のほうを見ながら何事が呟く。
瞬間顔色を変えた姉と、その横で諦めたように悲しげな表情を見せていた妹は揃って悲鳴を搾り出して体を捩じらせた。
乳首と陰核、そして体の奥深くに付けられた4つの輪が震えているのだ。

200 :
「仕込みの結果この二匹は共に、そうですな、後ろの穴で私の拳くらいの太さまでは受け入れることが出来るようになっております。
それでいてもちろん締まりは抜群、前とは違うこの感覚に病み付きになることは間違いなしでありましょう」
主人の説明を横に悶え続ける姉妹。もはや自分たちの身体が次々と暴露されていることも気にしていられないという乱れ具合だ。
そんな二人を横目に抽選が行われ、姉には太った富豪と思しき初老の男が、妹には酷薄そうな目つきの青年がそれぞれ選ばれる。
羨望の声に送られて檻の中に入った二人は姉妹の外側に立つ。
そして互いの尻を合わせるように向き直らされた哀れな性奴たちは、手枷に繋がる鎖を緩められた。目の前の男たちに奉仕するためだ。
丸く膨らんだその腹を重たそうに揺らしながら、その腹がつかえないよう大きく足を広げた姉妹は
ギャグを外されて目の前に突きつけられた肉棒をくわえ込み、それに舌を絡める。
この間も姉妹の身体に付けられた仕掛けは動きを止めることなくその馴致された身体を蝕んでいた。
男たちに奉仕しながらも、二人の身体もまたじわじわと快感の甘い毒に浸されている。
やがて二本の肉棒が十分に力を得て屹立したのを見計らって主人が客に挿入を催促した。
心底名残惜しそうに口を離した姉妹は、そのままの姿勢で今度は互いの顔を見合わせる格好になる。
すると情欲に蕩けきった表情の二人は舌を伸ばしあい、それを捉えると深い口づけを交わしだした。

201 :
「さて、この獣たちに前戯などは必要ございません。一思いに貫き通してやってくださいませ」
主人のその言葉に二人の男は姉妹の後穴に狙いを定め、同時にぐっと腰を押し出した。
「ぐううぅぅぅっっ!!」
「ひぃあがぁぁっ!!」
姉妹が声を上げたのも同時だった。ともに目を大きく見開き、その口から舌を突き出す。
それを鑑賞する格好のほかの参加者たちは、並の男以上の太さがあるものをすんなりと受け入れた姉妹の様子に
先ほどの主人の言葉に偽りが無いことを認めていた。
そして姉の菊花を貫いた男は、そのいかにも戦士らしいがっしりした腰を肉付き厚い掌で掴むと
ゆったりとした、しかし大きなストロークで己の腰を動かす。
しかしその一見落ち着いた動きとは裏腹に、男は挿入した穴があまりに具合がいいことに舌を巻いていた。
主人の言葉通りのきつい締め付けに加えて、中で膣同様に竿の全体を締め付けるような動きをするエルフ独特の作り、
さらには体内で前後を隔てる肉壁越しに輪によって生じる振動まで加わるのだ。
この感触を少しでも長く楽しみたい、それがために動きはより緩やかなものになるが、
同時に姉も絶頂寸前まで追い込まれては最後の一波が来ず、とろ火で煽られてはまた絶頂寸前に追い込まれるという地獄を味わう羽目になった。

202 :
一方妹に取り付いた青年はその背に這うように身体を折り、乳首に取り付けられた輪に指を通してそこに刺激を与えていた。
青年が小さくそれを引っ張るたびに妹エルフは嬌声と共に乳汁を噴き出し、後門はひきつるように青年の分身を締め付ける。
何かのからくりのようなその反応と分身を包みこむ肉の心地よさに満足しながら
始めは小刻みだった青年の腰使いも徐々に激しさを増していく。
やがて男たちの我慢が限界に近づいてきた。姉妹の目や口もだらしなく開かれ、涙や涎を垂れ流す有様だ。
さらには股間からにじみ出た愛液はその内股を濡らし、あるいは滴り落ちて水溜りを作る。
そしてラストスパートとばかりに腰を打ち付ける二人の動きに、姉妹にも待ち焦がれていた時がやってきた。
「はあぁぁぁっっっ!!」
「きた、きたあぁぁっっ!!」
体の奥底で爆ぜるものを感じ、鼻にかかる叫び声を上げながら同時に絶頂するエルフ姉妹。
その菊花は男達が下がってからも閉じることを忘れたかのようにぽっかりと開き、穴の奥からは白く濁った液が垂れ落ちて
愛液溜りと混ざり合っていく。

203 :
「さて皆様、それではいよいよ入札に移りたく存じます。このような珍奇な獣、しかも姉妹での出品となるとそうそうあるものではございません。
この機会を逃さぬよう皆様のご健闘をお祈りしつつ、それでは開始でございます」
たちまち会場からは怒号のようなコールが飛び交う。その中から主人が最高値を聞き取り一同に告げていくが、
値段はたちまち始めの三倍にまで跳ね上がっていった。
「100万だ、100万出すぞ」
先ほど姉を貪った富豪だ。この金額で千の庶民が一年間暮らしていけるだろうし、上級の性奴でも軽く十人は購える。
しかしその額も通過点に過ぎない。たちまちより高額の提示が続き、ついには300万に届いた。
さすがにそこまで来ると脱落者が相次ぐ。
残ったのは誰かの代理人らしきパッとしない痩せぎすの男と、仮面で素顔を隠した男の二人となった。
そして仮面の男が提示した額に痩せぎすの男は首を横に振る。姉妹の飼い主が決まった瞬間だった。

204 :
「それではそちらのお方に360万で決定でございます。おめでとうございます」
主人は当然ながらほくほく顔だ。仕入れや細工に相当な金額を費やしてきた以上この二匹には高値を付けてもらわなければ困るところだが、
実際の値は予想をはるかに超えていたのだから当然だろう。
一方仮面の男はその場を離れて支払いの手続きを行い、そのまま舞台裏に足を運んだ。
そこには姉妹が檻の中で吊られたままになっていた。
気力も無く茫然自失といった風のエルフ姉妹だったが、自分たちの前の人影が新たな主と悟りやや表情を硬くする。
「そう険しい顔をするな。お前たちが私に忠実であれば今より良い生活を保障してやる。
私の機嫌を損ねぬようせいぜい励むことだな」
その言い様に二人は表情を曇らせた。今よりはマシな将来ではありそうだが、誰かに隷属することに変わりはなさそうだ。
しかし続けての男の言葉に二人の表情は驚愕が占めることとなる。
「まずはそうだな、お前たちの下腹に私の名を彫りこむことにしようか。持ち物には持ち主の名を、基本中の基本だろう。
それにエルフは我ら人間より長命だが、私がんだ後のうのうと生き長らえさせるのもどうかな。
黄泉路の供をさせるためにも、その首輪の細工を少し変えさせるか」
己の身体も、そして命までもが目の前の男に握られてしまう、その理不尽さにいつもの姉妹なら声を上げて抗っていただろう。
しかし疲れきった身体はそれすら二人に許さなかった。
かわりにエルフたちがなしえたのは、哄笑する男が去った後にさめざめと涙を流すことだけだった。

205 :
以上ヲ以ツテ本作ヲ終エルモノトスル。
自分ハ何ヲシテイルノカト疑義ヲ生セシ処ナレト、後悔ハスマシ。

206 :


207 :
イイヨイイヨー

208 :
エルフの続編希望

209 :
エルフ姉妹のその後ってことで投下しま。
でもいきなりラストでエロシーンは実質無し、おまけにんじまうんで要注意。

210 :
あの競売の日に姉妹を買った覆面の男はある国の大貴族だった。噂を聞きつけて自らやって来ていたのだという。
そして主となった男が宣告したように二人は股間の叢が二度と生えぬようにされたうえで、主の名前とその家紋を彫りこまれた。
屋敷に連れ込まれた二人が臨月を迎えたのはその直後のことだった。
生まれたのは共に女子、髪はそれぞれの母親と同じ色をしていた。
思い人の子を授かって喜ぶ姉妹だが、体が回復した二人に主は再び非情な命を下す。
自分がんだ時にお前たちも縊られよ。主が告げていたもう一つの措置だった。
それでも姉妹は主のために尽くした。
姉はその魔法戦士としての力量を活かして、そして妹は精霊使いの能力と共に主の子供たちの乳母として。
主も時折姉妹を嬲る時以外は奴隷ではなく部下として姉妹を扱い、姉妹を苛んだ魔法具も取り外された。
このように扱われると二人にも主と主の家に愛着がわくというものだ。
美しく成長した我が子と共に主に仕え、平穏な日々を送る姉妹。しかし年月はゆっくりと、しかし確実に過ぎ去っていった。
老いることのない母娘を尻目に周囲は駆け足でその生涯を送っていく。
やがて病膏肓に入った主が臨終の時を迎えようとし、姉妹は目前に迫った自分たちの最期の時を受け入れる覚悟を決めた。

211 :
主がいよいよ危篤と知らされたエルフ姉妹は、首に巻きついた輪を除いては何も纏わぬ姿で庭先に現れた。
二人を待つのは娘たちや主の息子、そして懇意にしていた屋敷の使用人たちだ。
誰もが主に殉じてに臨もうとするその姿に悲しげな表情を見せ、早くも涙する者までいる。
二人がまず歩み寄ったのはまだ若い主の息子だった。
末の子だけあってまだ二十歳に届かないようなあどけなさが残るその青年は、娘たちの新たな主と定められていた。
その青年の前に姉妹はひれ伏す。
「これより我ら姉妹、旦那様のお供をいたしたく存じます。
お目汚しではございますが、果てるその時までご覧いただけますようお願い申し上げます」
「また若様におかれましては我らの娘をお見捨てになりませんよう。
非才な親に似た不束者たちでございますが、なにとぞお役立てくださいませ」
青年はその口上に、泣きそうになるのを堪えて無言で頷く。彼にとって姉妹は母であり姉でもある存在なのだ。
さらに娘たちも母の隣で同じように頭を伏せる。
娘たちとは主従の関係を超えて恋仲にあるのは一同周知の事実、それでもこのような形をとらねばならないことに青年の表情はますます悲しげに歪む。

212 :
その後許しを得て立ち上がった姉妹は、まず娘たちと別離の言葉をかわす。
先立つ母を許して欲しい、そしてお前たちの主に忠実に仕えなさい。
この日までに何度も繰り返したありきたりな言葉だが、感極まった娘たちは人目もはばからず母の裸身にすがりついて泣いていた。
さらに使用人たちの列に回り一人ずつ短いながらも声をかけていく。
彼らは姉妹が恐怖を露わにするどころか微笑を湛えて別れの挨拶をしていく姿に心打たれていた。
確かに内心で獣と蔑むこともあったし、性奴よと小馬鹿にすることもあった。しかし今の気高い姿は、到底自分たちの及ぶところではない。
やがて姉妹は皆と話を終え、地面に直に敷かれた粗末な麻布の上に腰をおろした。
すると待ち構えていた一団によって二人は組み敷かれ、その裸体に細いが丈夫な縄を打たれていく。
裸身に縄衣装、主が定めたエルフ姉妹の出の装束だった。
そんな縄打ちに二人は全く抗う様子も見せず、従容と受け入れる。
やがて完成したその肢体に亀甲模様を作って縄が絡みつく姿はなにか芸術品のようだった。
しかし両の腕は背中に回され、胡坐をかいた姿で固定されては罪人のようでもある。
さらにその姿勢では二人の翳りを失い彫り物を施された股間は丸見えで、淫靡な雰囲気は隠しようがない。
見る者にひどい不均衡を感じさせる姉妹は、しかしとても美しく一同に映っていた。

213 :
縄で地面に固定され、最後に娘たちの手で母に猿轡が施された。
これは最期の時に聞き苦しい声を撒き散らしたくないからという姉妹の希望だった。
苦しくないかという娘の問いかけに、二人はにっこりと笑みを見せることで満足を伝える。
やがて待つことしばし、屋敷のテラスに現れた人影が主のを叫び、その声に反応した一同の視線が姉妹に集まる。
二人の首にはめられた輪はすでに収縮を始めていた。
輪の締まる音が聞こえてきそうなくらいに強い締め付けに、穏やかだった姉妹の表情が苦悶に取って代わられる。
顔は真っ赤に染まり、もはや意志では抑えようのなくなった身体は戒めから逃れようと縄を軋ませた。
猿轡の施された口もくぐもった呻き声を上げながら空気を求めるように蠢く。
しかしその瞼は閉じられたままだ。血走った眼を見せたくない、姉妹の最後のあがきがなせる業だった。
やがて二人の動きはわずかに痙攣するのみとなり、それも程なく無くなった。
駆け寄った娘たちが猿轡を解いても口は閉じることなく開いたままだ。
そして首に巻きついた輪に触れると、役目を終えたそれはぷつりと切れて落ちていく。
姉妹のに娘たちが改めて泣き叫び、それに寄り添うようにしゃがみこむ青年も涙を堪えられなかった。

214 :
エルフ姉妹の亡骸は、縄を打たれ胡坐をかいた姿のまま主の墓所の両脇に埋葬された。
副葬品はかつてその身を飾り悶えさせた魔法具のみ。あの世で恥を晒して主を楽しませるためだった。
姉妹の娘たちは母がその主にしたように、青年に仕えることになる。
しかしその身に母のような刺青が施されることはなく、青年が老人となりを迎えた時に殉じることもなかった。
その後娘姉妹はこの家を去り、行方は杳として知れない。

215 :
以上投下終了。
ここに至るまでの過程、ないしはこれと違う未来を誰か書いてもらえんかしら。
こっちはどうもネタが払底しちまったみたいなもんで・・・

216 :
>>215
乙でした
何か切ない気分になった

217 :
>>215
GJ
確かにこれは切ない
文才があればスピンオフ的作品が書けるが
俺にはムリヤ……

218 :
保守

219 :
奴隷ほしい

でもまぁ、現実は自分が奴隷になるわけなんだがなw

220 :
過去スレのURL下さい

221 :
自分も過去ログ持ってなかったけど何とかなるもんだぞ

222 :
俺たちはみんな社会の奴隷さ

223 :
誰がピクミンやねん。

224 :
自分が奴隷だと思えば奴隷になる
自分が自由だと思えば自由になれる

225 :
誰も新SS投稿しないっすねぇ・・・。

226 :
「はむ……ちゅ……ん」
俺のチンポに嬉しそうにむしゃぶりついてる女がいる。
全裸に首輪だけ、陰毛は永久脱毛してやったので二度と生えて来ない。
俺が仕込んだ俺好みの舌使いで甘く俺を射精に導こうとするその女は俺の奴隷だった。
「出すぞ」
ブビュルルル ドブドブ
「ンキュ ゴキュ ゴキュ おいひいれすぅ」
「お堅い生徒会副会長がいいザマだな、まるで淫売だ」
「ご主人様の聖液が美味しすぎるのがいけないんです」
学校では冴えない非モテ男の俺が、家では高嶺の花の副会長を肉便器にしている。
その事実に俺はゾクゾクせずにいられない。
放課後の教室で強姦し、カエル腹になるまで子宮を精液漬けにしてやっただけでこれだ。
「俺はてっきり、お前はあのイケメンの生徒会長とデキてると思ってたがな」
「本当は、ラブホテルまでは行ったんです。
でも、あの人緊張して勃たなかったんです。
大きさも小指みたいに小さかったし」
「あれだけ完璧超人でもチンポのほうは短小か。
それじゃ女を幸せにはできないな」
「女の幸せは仕事で出世することでも、豊かな生活をすることでもないんです。
ご主人様みたいな太チンポにお仕えして孕み奴隷になることこそ、女の幸せなんです」
「くくく、だったらお前を孕ませてやろうか」
「やぁん、嬉しいですぅ」
これほどの美少女が幸せそうにかしづいている。
それが男の征服欲を刺激させる。
「ご主人様、お願いがあるんです」
「言ってみろ」
「ご主人様みたいな本当の雄にお仕えするのは女の子の幸せなんです」
「そうだな、お前みたいに」
「ええ、だからその幸せをみんなに教える気はないですか?
例えば、冷泉院さんとかに」
あの金持ちの娘か。
腕がなるじゃないか、くくく。

とかいう妄想

227 :
聖液ってまた素敵な名前だなw

228 :
王道と言うかストレートだけど、それがイイネ!

229 :
>>226
冷泉院さん編の妄想も頼む!!

230 :
先日、奴隷を手に入れる機会があった。
ボサボサの赤毛、服というよりは布切れを体に巻いただけの薄汚れた格好。歳は15歳前後と言ったところか。
ハッキリ言って、好みのタイプではなかった。
既に八人の奴隷を飼っている友人曰く、「拷問を受けた経験があり、そのせいで声が出ないが、その分痛みを与えれば直ぐに大人しくなる扱いやすいタイプ」との事で、
俺のような初めて奴隷を飼おうという奴にはぴったりなのだと言う。
値段も手ごろで、拷問を受けたとは言え性器を傷つけられては居ない(要は性に関しては未経験らしい)という事と、奴隷の扱いに関しては一目置いている友人の薦めもあり、
俺はそいつを飼う事にした。
翌日、俺の所有物であるという証明の入った首輪を付けたその奴隷が、専用のケージに入れられて俺の家へと郵送されてきた。
ケージから奴隷を出した俺は、昨日友人に渡されたメモを見る。
『奴隷の飼い方の注意』
我が友人ながら律儀な奴である。
奴隷にシャワーを浴びさせると、それなりに見れるようになった。
お湯にあたりしっとりと紅くなった裸体には大小さまざまな傷跡がうっすらと残っている。特に大きいのは喉の傷で、こちらは遠くからでもハッキリと目視できるレベルだ。
まぁ、どうせ首輪で隠れる位置であるし、この奴隷は俺の好みから外れているから声が聞きたいとも思わない。どうでもいい。
タオルで体を拭いている奴隷を呼びつける。怯えた視線を俺に向けつつ従う奴隷に投げつけた物は、俺が散々着古したシャツだ。
そんな醜い体を常に晒すな。それで隠せ。そう言うと、奴隷は頭を下げてソレを身に纏う。
ボロ着を着せただけなのに頭を下げられた事に少しカチンと来る。しかし、物を与えたというのに感謝をしない態度を取られてもムカついたであろう事に気が付き、ならば
一々でも有難がる方が奴隷としてはマシなので見逃す事にする。
奴隷にカップ麺を食わせる事にする。奴隷がカップ麺の味に感動し、貪る様に食べる姿を見て、やはり奴隷は下品な存在だと再認識する。
スープの最後の一滴まで飲み干した所で、何を思ったのか泣き出した。
ウザかったので頭を叩く。飯を食わせる度に泣かれるのはたまったもんじゃない。
家の中を大雑把に案内し、物置に使っていた部屋を奴隷用の部屋として使わせる事にした。
奴隷が我が家に来て二時間。
未だにビクビクと俺に怯えた視線を向けてくる。
友人にメール。『一々こちらの様子を伺ってくるようでウザい』
友人からのメール。『その分、勝手をしないし、言う事は何でも聞くから安心したらいい』
何でもというので、早速奴隷を飼うものの醍醐味の一つ、奴隷虐めでもして遊んでみる事にする。
リビングのソファに座った俺は、奴隷に命令する。
「裸になって俺が足を置くマットになれ」
奴隷は悲しそうに目を伏せ、顔を赤くしながらシャツを脱いだ。
既に全裸姿を見ているのに一々恥ずかしがる姿にムカついたので、足の指先で胸とアソコをグニグニと揉んでやる。
暫く足で弄っていると、指先がぬるりと湿る。とたんに奴隷が今にもにそうな表情を浮かべた。
「ったく、足の指ですこし弄っただけでコレか」
奴隷が顔を手で隠す。恥ずかしいらしい。
汚れた指をしゃぶらせ、綺麗にする事で許してやる。
奴隷を部屋に戻らせ、友人に今日の出来事を簡単にまとめてメールを送る。返事はすぐに来た。
『気に入ってくれてみたいで、太鼓判押してまで薦めた甲斐があった。性的な躾を始めたら、もっと愛着が沸いてくるから楽しみにしてろ』
『追伸 男のツンデレって気持ち悪いので、その性格は直してください(笑)』
アイツは俺のメールを読んでいるのだろうか? それに、俺の何処がツンデレだというのか、まったく。
しかしまぁ、友人があそこまで言うのだから、とりあえずはその愛着というものが沸くまではあの奴隷を捨てないで置いてやろうと思う。


拾った猫をいじめるコピペのノリの話を書きたかったんだが、最初にイメージしていた物と何か違う物になってた。

231 :
倫理観がスライドしてる感じがいいです

232 :
是非続きが読みたいね

俺はあっちかと思った
駄目駄目お嬢様を凄惨的なことを思わせる風に実況しながら、実際は世話をしてるてきなやつ

233 :
>>230
GJ
ナチュラルに狂ってるというか正気のままいってる感が好き

234 :
>>230
GJ

235 :
>>230
いいねなんか
続き読みたい

236 :
2回に分けて投下。
一部暴力シーンあり。エロシーンなし。

 我が家の奴隷は口が悪い。
 背が小さく胸も薄いくせに「子ども扱いするな」とか、自分の立場を忘れて「エロい事をするな」とか言ってきたりする。
 そりゃ無理だ。乳が小さい限りは子ども扱いするつもりだし。乳がでかくなれば、今以上にエロい事をするつもりだから。
「お前から、俺に対するエロい奉仕を差し引いたら何が残るんだ?」
 そう訊ねると、奴隷は悔しそうに言葉を失う。
 ソレも仕方ない。コイツは借金の形に売られたのだ。コイツの望む帰り場所は無く、居場所は俺の元にしかない。
 そして如何に自分が恵まれた奴隷であるかをコイツは理解している。
 話は少し遡る。
 コイツを売った家族は、その金で借金を清算し、また以前の様に平和に日々を過ごしていた。下衆な奴らだった。家族の事を一番心配し、果てに人権など存在しない奴隷へと身を窶してまで家族を守った少女の事を、借金の清算から一週間と経たずに忘れているような奴らだった。
 当時のコイツはまだ俺達「飼う側」に近い――即ち、それなりに裕福な生活を送っていた事もあり、まともに家事すらも出来なかった。
 だから俺は、この奴隷に支払った金額ほどの価値は無いとコイツの家族に不足分を請求した。
 無論、その様な難癖は通る筈は無い。ないのだが、コネを使って無理やり通した。奴隷がもう一人買える位の費用が掛かってしまったが、まぁ後悔はしていない。
 金の工面が出来ず、奴隷の元家族は揃って俺の前に転がされた。
 乱暴に縛られ、連行され、ボロボロと涙を零しながら俺を見上げるそいつ等は、俺の脇に奴隷が佇んでいる事に気がついた。
「お前がもっとまともに働ければ!」
「お前のせいで私たちが!」
 口々に奴隷への罵声を浴びせるその姿は、余りにも醜悪だった。
 俺はとりあえず、唾を撒き散らしながら"俺の"奴隷に罵声を浴びせ続ける父親の鼻面に靴の爪先を叩き込んだ。ゴボゴボと泡交じりの鼻血を吹き、今度は罵声に変わって悲鳴を上げるそいつをもう一度蹴る。
「黙れ」
 そう言うと、ようやく父親は声を押しす事を覚えた。血は止まらない。
 お前が汚しているこの絨毯、いくらすると思っている。そう考えるとムカついた。ムカついたので、もう一発蹴った。父親は豚のような悲鳴を上げ、震える声で「ごめんなさい」を連呼する。
 俺の背後で、奴隷が息を飲んでいた。
 無理も無い。何せ俺が奴隷にエロい事を強要するときはオフの時で、仕事の時の俺を見せたことが無いからだ。
 俺は書類を手に、家族を見下ろす。
 父親、母親、奴隷と二つ違いの妹の三人。
 ぱらぱらと書類を捲りながら、とりあえず話が出来そうな母親に話しかける。
「不足分はどうやって払う?」
 母親はガチガチと奥歯を鳴らしながら視線を彷徨わせ、ようやく"ソレ"に気付いた。
「この子を――」
 そして、俺が望んでいた言葉を吐く。
「この子を、奴隷として売ります」
 妹が悲鳴を上げる。無視。今は母親の相手が先だ。
「そうか。でも、まだ足りない」
「え――」
 母親が唖然とする。借金の額はどんなに安く見積もった奴隷であれ、二人も売れば事足りる数字だったからだろう。
 俺は母親の前に屈みこみ、トントンと絨毯を叩いて見せた。
「お前の旦那が汚したコレ、馬鹿にならない金額だぜ?」
「だ、だってソレは貴方が――」
「何言ってやがる。元はといえば、お前らが"俺の"奴隷に汚い言葉を吐いたからだろうが。忘れたのか? お前らがアイツを売った時点で、アイツは俺のモノだ。自分のモノをぼろ糞に言われて、ムカつかないヤツはいるか?」
 母親は言葉を失った。
 俺は控えていた男達に向かって、顎で示す。
「親の許可が出た。娘の方は奴隷として連れて行け。代金はそちらの物だ」
 屈強な男達に抱えられ、妹は連れて行かれる。奴隷に助けを求める姿は、やはり醜かった。
「で、この二人は適当に処分してくれ。こんな屑でも、一応中身は綺麗らしい。幾らでも取り出せる部分はある。その代金も、そっちが持っていって構わない。今回の迷惑料だ」

237 :

 全てが終わった後、俺はソファに座り込んで奴隷に水を要求した。
 奴隷から水を受け取り、飲み干した後、俺は奴隷に尋ねる。
「どう思った?」
「…………」奴隷は少し考え「酷いと思います」
「俺が? それとも、元お前の家族が?」
「……両方」
「そうか。んで、お前は俺を怖がっていると」
「…………」
 奴隷は目を逸らした。
「しかたない、ならば、いつもの俺に戻ってやろう」
「え?」
 言うなり、俺は奴隷を抱き寄せた。
 この奴隷が我が家に来て一週間、舐め触りしていない箇所は無いであろう位には一通り楽しんでみたものの、まだ飽きそうに無い感触だ。
「あ、あの」
「なんだ?」
「お尻の穴に指を入れないで……」
「いつか使うかもしれないから、日ごろから慣らしておくんだよ」
「使うって、そんな!」
「安心しろ、使う時はちゃんとほぐれているのを確認してからにしてやる」
「そんな無茶苦茶な、んっ!」
「さて、今日は気分がいいし、お前の貧相な胸が少しでも大きくなるように一日中揉んでやろう」
「もうヤダこの人ー!」
 奴隷は俺の腕の中でジタバタと暴れる。
 相変わらずの非力な抵抗なので、笑いながらその様子を観察していると、ふと、奴隷が大人しくなった。
「どうした?」
「私、貴方のモノなんですね」
「ああ、俺のモノだ。クルマや家と同じ、俺の財産だ」
「お父さん達にあんな事をしたのも……」
「お前、泣いていただろ? 自分が奴隷になって、俺の所に来た後のあいつ等の様子を取ったビデオを見て」
 ソレは気まぐれに奴隷に一つプレゼントをしてやろうと話を持ちかけた時のことだった。
 馬鹿な事を言えば、ソレをネタにいじめてやろうと考えていた俺に、奴隷は自分の解放を求めず、「家族の様子が知りたい」とだけ答えた。
 今日を削がれ、そして同時に俺自身も興味を持った事もあり、その願いは叶えられた。
 そしてその結果が――。
「…………」
 奴隷は答えない。
「お前の犠牲で借金は消えた。しかしあいつ等はお前に感謝したり、謝ったりすることは無く、むしろもっと高く売れたのではないかと、そんな事ばかり笑って話していた」
 その映像を見て、奴隷は無言で泣いていた。
 そのときの奴隷が何を考えているか等、俺が知るはずも無い。
 ただ、その涙が傷心から来る物である事だけはハッキリしていた。
 だから。
「お前の全てが俺のモノだ。俺のモノに勝手に傷をつける馬鹿がいたら、俺は容赦しない。それだけだ」

238 :
 閑話休題。
「そんなわけで」
 俺は掃除の途中だった奴隷を抱え上げ、肩に担ぐ。
「わ、わ、わ!」
「暴れるな」
 尻をぺチンと叩くと、奴隷は諦めたように大人しくなった。
「掃除が終わってない」
「やる事をやった後にしたらいい」
「足腰が立たなくなるまでやるから、後には何も出来ないんだけど……」
「じゃあ、掃除はまた今度だな。お望みどおり、掃除が出来なくなるまでやってやろう」
「そ、そんなつもりで言ったんじゃない」
「ほう? 『食事の支度があるので終わりにしてください』なんて平静を装いながら、腰を振るのを止められなかったのはどこの誰だ?」
「な、あ、アレは――! そ、その……」
 肩越しに、奴隷が顔を真っ赤にしている姿が目に浮かぶ。
「飯の支度や掃除はお前がしなくても別の誰かがしてくれるんだ、安心しろ」
「その性欲を私以外に向けてよ!」
「まだお前に飽きていないから無理だな」
「くそぅ。あと、尻を揉みながら穴に指を突っ込むのはやめて!」
「そろそろ使えるんじゃないか?」
「まだ無理に決まってるでしょ」
「もう入れること自体は観念したのか」
「…………」
「ハハハ、プレイの幅が広がる日もそう遠くないな。ますます飽きが来なくなりそうだ」
「ハァ――」
 全てを諦めたように奴隷は溜息をついた。
「もう好きにして。どうせ私は"貴方のモノ"なんだから……」

二回のつもりがぎりぎり収まらなかったので、霧がいいところで切って三回に分けた。よく確認せずに済まん。
基本、「こいつをいじめていいのは俺だけ」みたいな、独占欲丸出しで愛があるいじめが好き。

239 :
かわいい

240 :
>>236-238
GJ!!
こういうの好き

241 :
やっぱ奴隷っていいよね!

愛があるやつも残虐なやつも

242 :
倉木鈴菜を性奴隷嫁にしたい

243 :
GJ
愛ある鬼畜ってあんまり見ないんだよね
好きなんだけど

244 :
テンプレには表記がない様ですが、このスレにはまとめサイトはないですか。

245 :
てすt

246 :
育ち盛りの奴隷。
食事は一日朝晩のパンが一切れずつのみ。
お腹が鳴る奴隷。
ご主人様はそんな奴隷の腹の虫にイラッと来たご様子。
「おい奴隷、貴様の腹の虫の声を聞いて良い事を思いついた」
不敵な笑みを浮かべるご主人様。
怯える奴隷。
ご主人様は言いました、このトウモロコシの粒を一つ一つ丁寧に取るんだ、と――。
何と言うことでしょう。
空腹の奴隷に食べ物を触らせる作業。
まさに鬼畜の所業。
奴隷は涙目。
苦痛の一時が終わり、奴隷はご主人様に報告へ。
「そうか終わったか。あん?コレの使い道? そう言えば考えてなかったな。そうだな、鳥の餌にでもするか」
コレは酷い。
奴隷はますます悲鳴を上げるお腹を押さえつつ退室。
ああ、あの苦痛の結果が鳥の餌だなんて。
部屋に戻り、枕を濡らす奴隷。
どれ程の時間がたったのか。
香ばしい香りに気が付く奴隷。
匂いの元は厨房。
何事かしらと覗きに向かう奴隷。
厨房にはご主人様。
「こんなにバターを使うとは、今日の俺はバターの気分ではないと知っての狼藉か」
「そんな、旦那様がバターを多く使えと……」
ご主人様の言葉にコックも涙目。
奴隷に気付き、フンと踵を返すご主人様。
「そんなもの食えたモンじゃない。勝手に処分しろ!」
立ち去るご主人様。
どうしたんだろうと戸惑う奴隷を見て、ああ、と合点がいくコック。
コックは奴隷を呼び、彼女の前に皿を出す。
ソコにはバターの香りが豊かな山積みの白い物体が。

どうしても最終的には甘くなってしまう俺の奴隷ネタ。

247 :
巨乳ならよし!

248 :
貧乳ならなおよし!

249 :
間をとって爆乳で

250 :
俺ならまず心を屈服させるな

251 :
どのキャラの心を?
俺はとりあえずTo LOVEるの古手川唯と天条院沙姫

252 :
ベン・トーの主人公ビンタしまくってた女とか屈服させたいな

253 :
>>246
ホントはこんなご主人なんだろ
ttp://www16.atpages.jp/upupupup/src/upupupup0273.jpg

254 :
なにこれ可愛い(おっさんが)

255 :
戦争において重要な兵士。
上からの命令に忠実であり、余計な意思を持たず、力が強く、食料をあまり消費しない。そんな兵士が理想である。
勿論、そんな人間は地球上に存在しない。ならば遺伝子操作で作ってしまえば良い、科学の進歩はそれを可能にした。
とはいえ、戦時中ならともかく平時になると他にも目が行くのは当然だ。
例えば、男より女が良い、胸が大きいほうが良い、美人な方が良い、無駄な毛は無いほうが良い。
そういった要望に答えて作られていった「兵士」はもはや性奴隷と呼ぶべき存在だった。
「上官殿、シルヴィア二等兵参りましたっ」
軍服に身を包んだ美少女士官が部屋に入る。
彼女は顔立ちが優れ、軍服の上からでもわかるほど豊満な胸や尻をしている。
「うむ、まずはその服を脱げ」「はっ」
上官と呼ばれた男の命令に躊躇なく従い、服を脱ぎ捨てていくシルヴィア。
彼女は長身で胸も発達している。しかしその一方で脇や陰部などの無駄な毛は一切無いというアンバランスな身体をしていた。
男は何度か気をつけ、休めの指令を繰り返し、その合間に胸や性器を弄る。
「片足を上げろ」「はっ」
男がそう命じると彼女は片足を掴み、体操選手のようにY字開脚をした。男はそのまま性器を挿入しようとするが、彼女の足が長すぎて届かない。
そこで彼女は男をもう片方の手で抱きかかえ、ペニスを受け入れる。
「あっあっ、あんっ、ああんっ」
自分の体重と男の体重を足一本で支え、バランスを取る。
兵士として敵を倒すために作られ、鍛えられてきた柔軟な身体も、体力も、男を悦ばせるために使われる。
「ふぅっ、出すぞっ」
「ああっ、どうぞっ、出してくださいっ」
彼女らに生殖機能はなく、安心して何度でも膣に出せる。

「次はスクワットの訓練をしてやる」「はいっ、ありがとうございます」
今度の責めは騎乗位に近い。
ただし、彼女はアナルにペニスを入れながら、大股開きで精液まみれの性器を見せながら。
豊満な胸はぷるんぷるんと揺れ、性器はぱくっと開き精液が滴り落ちる。
そんな光景を男に見せ、男を悦ばせる、それが彼女の使命なのだ。

「ぴちゃぴちゃ、んんっ…」
最後に「お片づけ」をするように命じられる。
自分のアナルに入っていたモノを躊躇なく舐める。
食事をあまり取らないため彼女のアナルは普通の人間に比べると清潔であり、彼女らは確実にアナルでのプレイを命じられることになる。

256 :
支援
>>251
心の友よ
気の強いのやお嬢様・お姫様なんかが大好物だわ
>>253
>>246にピッタリじゃないかw

257 :
>>253
優しいおじさん……!

258 :
 |ニニつ
   |   /
   | Д゚) < ダレモイナイ.....オドルナライマノウチ。
   |⊂
   |



     (二二ニニつ
      ヽ    /
      (゚Д゚ ).|  < キノコノコーノコゲンキノコ♪
     ⊂|.  .υ|
       |    |
       ヽ _⊃
        U"

     (二二ニニつ
      ヽ    /
       | ( ゚Д゚) < エリンギ マイタケ ブナシメジ♪
       |ц  |つ
       |    |
      ⊂ _ノ
        "U

259 :
      /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
      i ノ   川 `ヽ'
      / ` ・  . ・ i、
     彡,   ミ(_,人_)彡ミ  シャケくれ
 ∩,  / ヽ、,      ノ
 丶ニ|    '"''''''''"´ ノ
    ∪⌒∪" ̄ ̄∪

260 :
             ______,イ//_____________イi                , 
        _, r '' " "      _,._,._,._,._,._,_,._, ~`''ー-.、          //
     _,r''""◎  ヽ     _,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._~`''ー-.、    / /
      ゙ヾ,,      |   _,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,..  ~`''=´  |
     ∠´___     ノ_,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,._,.  _..-‐'''"  \  ヽ
          ~`''ー-.、_______________________________,,...-‐'''"        \ ヽ
                     / ゚ =ー----'、... __   
 ゚             +  ===== !    ,.        ̄丶  
       __            ,. -'':.、  u     ゚     。 \
==三/ `ニ ー――-- 、..-''´    ゙ー‐ァ--―''" ̄`丶、 u  丶、ヽト、 ,.. --、
   ,r''´。 ゚  __     ・    。   _.. -''´         `丶、    `‐'"  ´‐'´'
。 /,   ,. - '´   ゙̄''ー-----―''"´      +     ゚      ヽ ー   _ノ-'´
  `゙ー-'´                      −−===三三三 ヽ、_/

261 :
いつからAAスレになったんだ?ここ

262 :
2011/10/17(月) 22:18:13.87から

263 :
  ヾヽヽ
 (,, ・∀・) 俺のおやじだ。食え!
  ミ_ノ
  ″″
 ._______________
 | i┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬i |
 | |┼ ,r-l^i ‐┼y'⌒~}ー┼y'⌒~}ー┼| |
 | |┼と::_;;;:_}┼f _~_:;;;Y┼@二二)┼| |
 | |┼{_;;_:::つ┼い;;;_:::;;}┼く::;;;_:;;J┼| |
 | |┼f_:::_:;;;り┼{:;;;::_;;う┼@二二)┼| |
 | |┼く:;;;_:;;Jー|ーじ;_;:;ナ┼f_::_:;;;;り┼| |
 | |┼┼‖┼┼┼‖┼┼┼‖┼┼| |
 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  .|
 ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/

264 :
>>253
ピクニックしてるのもなかったっけ?

265 :
マジかよw
みてみてー

266 :
最後の絵だな
エルフスレのクレジットの入った奴

267 :
以前のスレのSSはどこで読めますか?

268 :
>>267
スレタイ名でググれば過去スレ読めるよ
保管庫欲しいなら2chエロパロ板保管庫に依頼とか?

269 :
保管庫はないんですね
でも、過去スレで読めました
ありがとうございます

270 :
ガチで美少女なんかを性欲処理用のペット扱いして飼うとか萌える

271 :
裸首輪で飼いたい
但し巨乳美少女に限る

272 :
やせっぽちのひんぬーで垢抜けてない娘(ただし磨けば光る潜在能力あり)を飼うのが王道でね?

273 :
チチナシはいらん
エサ代もったいない

274 :
>>271-273
むっちり超乳美少女もガリガリの貧弱美少女もどちらも好きだから両方飼いたい
性欲処理用の家畜、ペットは複数体欲しい

275 :
>>274
>性欲処理用の家畜、ペットは複数体欲しい
これは同意
優しい目をしたふんわりおねーさん系巨乳奴隷に悲しげな目で奉仕させて
きつい目をした勝気なねーちゃん系巨乳奴隷に睨み付けられながら犯し
あどけない目をした気弱少女系巨乳奴隷の涙をみながら乳をねぶりたい

276 :
>>275が巨乳好きなのはよく分かった。

277 :
だが、日本じゃあ二番だな…

278 :
ちなみに一番は?

279 :
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/65/801cebecc0fa3f6de63578bb148998cd.jpg

280 :
保管庫ないね

281 :
>>280
志願、御苦労!
君の奮闘に期待する!

282 :
ホントだ
手上げて志願してるね
任せた

283 :
ども、このスレの↑の方で海賊もの書いてたひとです。
地震のあと親戚と同居することになって、しばらくエロSS書ける環境じゃなく
なってたのですが、それがようやく解消されて書けるようになったので再開してみます。
以前落とした分も書き直したら、ちょっと量が多くなりすぎたので(非エロ部分含めて)
とりあえず書けたところまではロダに上げてみました。
ttp://touch.moe-lovers.net/up_ssize/download/1321494118.txt
次からはまた掲示板に落としていきたいです。また時間かかるかもですが
よろしければお付き合いください(・ω・)ノ

284 :
しまったパス書き忘れた(・ω・;)
パスは「kaizoku」です。すまんこ

285 :
おお、来てたのか。大事になってないようで良かったです。
これからゆっくり読ませてもらうよ。
P.S. 携帯とかでも意外と書けるから、試してみるのはどうですか?

286 :
またいいところで終わりやがってからに!
続き待ってます。アナルも試されるのかなハァハァ

287 :
焦らし上手ったらありゃしない

288 :
>>284
ここで切るなんて生な!
待ってるからな!

289 :
すみません、焦らすつもりはなかったのですが、この後の展開というか
やりたいエロと今のシーンの間の繋ぎがうまくいかなくて時間かかってしまってます。。
まだ時間かかりそう&他に投稿もないようなので、暇つぶしによければ
↓に昔書いたSSをあげておきます
戦国ランスというエロゲの二次創作、かつ完全BADENDの残酷系なのでその点は注意で
ttp://touch.moe-lovers.net/up_ssize/download/1322183285.txt
パスは「kaizoku」です

290 :

海賊のほうも楽しみにしてます

291 :
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cd/442d980b695a405159f19fa88123aed6.jpg
↑のシーンだな
今でもトラウマ

292 :
海賊版の続き読みました。
奴隷モノなのにどこかシュールな感じのある作風がすごくいいです。
続きを期待しております。

293 :
気長に待つから納得いくまでつくりこんでくれ!

294 :
美少女をペットにするにして
勝ち気な性格で隙あらばチャンスあらばで希望を捨てず反撃の機会を伺うジワジワと屈させる楽しみがある子
弱気な性格で殴られたり乱暴な事をされるのがイヤで積極的に股を開き、諦めているから普段の表情はんでるのも同じなツマンナイ子
どっちが良いんだろ?

295 :
どっちも捨てがたい
徐々に屈服させるのも楽しいし、諦めて受動的な子が自分から腰を振るようになって絶望するのも楽しい

296 :
勝気な子を堕とすには強制四つ這い装置とか良さそう
犬みたいな格好じゃ、どんなに強がっても惨めなだけっていう

297 :
弱気で従順な巨乳美少女は躾けておいて、普段から命令がなくても奉仕させる様にしてエロエロな日常を過ごし、
遊びたくなったり、機嫌が悪い時は、抵抗できなくしてある勝気な巨乳美少女をネチネチいじめながら犯す。
そんなつつましくささやかな幸せが欲しいです。

298 :
勝気な娘と堕とした娘で強制レズさせたいです。
親友関係とかあったら最高だね

299 :
ちょっとヘンな姉と、素直で従順な妹の姉妹。
ある日姉は妹に、「可愛いお前をペットにしたい」などと言い出す。
大好きなお姉ちゃんの要求に応えていくうち、
妹は人として当然の権利まで剥奪され、捨て去っていって…
みたいな感じでラブラブなまま家畜化されていく女の子の話とか読みたいです

300 :
勝ち気で気が強い子だと
裏切りによる絶望の表情も格別だよね
真の黒幕は助けようとしていた親友または彼氏で、ショックを受け。
更に黒幕陣営は嫌でも服従させる為のカードとしてヒロインの妹を監禁してる映像を見せ脅し
絶対に妹には手を出さないと言う条件でヒロインが屈する
でも、映像自体がダミーでヒロインが屈したフリしてる場合の対策で妹は既に毒牙にかかり堕ちているとも知らず

301 :
いちど奴隷になったら二度と社会復帰できなくなるような仕掛けがあるといい
手術で両手の指を全切除したり、知能の低下する薬品を飲ませたり

302 :
>>300
その場合〆はヒロインが完全に堕ちたところで妹のご登場かね
妹に責められて絶望しながらイき続けるとかw

303 :
>>289
懐かしい…乙です

304 :
十年前。小学生の時に突然、拉致され乱暴され調教され何とか逃げ出すも心に深い傷を負い
それから十年後。自分を辱めた奴らに復讐する為に探偵になったヒロインと男性に何かしらのトラウマを持つ仲間たちに迫る卑劣な罠
君たちは知りすぎたと言う怪電話が罠の始まりを告げトラウマを抉られ利用され次々と捕らわれていく仲間たち
知りすぎた「何か」と十年前の悪夢。2つが一つの線で繋がった時
のガツンと言うヒロインの頭部に走る鈍い衝撃と遠のく意識と共に最悪な形で始まる十年前の続き
捕らわれたヒロインと仲間の運命やいかに・・・

305 :
獣人がいる世界で猫耳少女を買ってきて奴隷にする妄想をしたことがあるやつは俺だけじゃないはず
因みに、そこじゃ奴隷は家畜以外の扱いなのに俺は時々優しいツンデレ

306 :
子どもの頃拾った雌の子犬が実はワードッグ(ワーウルフの犬版)で、成長するに
従い人型にも変身できるようになったからさあ大変。
人型になっても犬の性が抜けないワードッグ娘は、
「ご主人。首輪がないと落ちつかないのだ。この姿でも首輪を与えてもらえないだろうか」
と人前で首輪を所望。
それを聞いたご主人さまの周囲の女の子どん引き。
「○○君って、そういう人だったんだ……」
「いや、誤解だ。こいつはただの犬で……」
「女の子を犬呼ばわりする男のひとって(ry」
そんな魔法の国の学園ラブコメモノを考えていた時期が私にもありました

307 :
>>306
わっふるわっふる

308 :
>>305
犬娘「ご主人。準備は万端だ。今日こそは散歩に連れて行ってくれ」
主人公「いや、でも、その、えーと・・・」
犬娘「ダメだというのか!悪いところがあるなら直す!お願いだ、散歩に連れて行ってくれ!」
主人公「いや、散歩は良いんだが・・・何故に全裸?」
犬娘「む、ご主人とはいえ失敬な。野良でもあるまいし、ちゃんと首輪とリードはつけているぞ」
主人公「いや、それはむしろマズいような・・・なんというか誰かに見られたら・・・」
犬娘「見られなければ良いのか。ならば見られる心配の無い深夜でも良い。散歩させてくれ」
などといったやりとりの末おしきられて深夜の散歩を約束させられる主人公。
でもってその夜、もうウキウキワクワクで久々のご主人とのお散歩を堪能する犬娘と
誰かに見られるんじゃないかとビクビクオドオドしながら犬娘のリードをつかんで必について行く主人公
ってな情景が浮かんだw

309 :
宿題やらないといけない時って、つい他のことやっちゃいますよね。。
そんなわけで、>>306の小ネタをば

310 :
『301号室:ハキム・スチュアート/小梅・スチュアート』
寮に帰宅し、入口までは男女共用になっているエントランスの掲示板で、転入生の部屋割を確認
した王立クランベリル総合学園1年、ハキム・スチュアートは驚愕の声をあげた。
「な、なんでこうなるんだ……」
――たしかに、彼のルームメイトは厳しい授業についていけず、たった三日で退学してしまった。
新学期が始まったばかりの今、新しい生徒を受け入れられるのは彼の部屋ぐらいのものだろう。
「だからって、なんで男女同部屋なんだよ、おかしいだろこんなの!?」
この寮では階段の右側が男、左側が女としっかりと区画が分かれているのだ。
隣部屋というだけでもありえないのに、同室はもっとありえない。
「だがご主人。ここの寮則を確認したところ、ペット可と書いてあったぞ。問題はない」
「問題しかないよ!?」
ハキムは思わず、隣で一緒に掲示板を見上げていた、亜麻色の髪の少女にツッコミを入れる。
「どこの世界の学校寮に、女子をペットとして飼う男がいるんだよ!?」
「……小梅は、またご主人と一緒になれて嬉しいのだが」
表情こそ乏しいが、ハキムには小梅がしゅんと萎れたのがわかる。
悪い癖だと自覚しつつ、ハキムは慌ててフォローした。
「いや、そうじゃなくてだな……。ここは無駄に広い実家の屋敷じゃないんだ。狭い寮の二人部屋
で男と女が一緒に住むには、周囲の目ってもんがあるんだよ……」
「……そうなのか。では、ご主人に迷惑はかけられない。小梅はご主人の部屋の前に犬小屋を置い
てもらえたらそれで十分だから、」
「頼むから、せめて部屋の中には入っていてくれ!」
ハキムはどっと疲れを覚えた。
――ダメだ。小梅では話にならない。
それに。今日も今日とてハードな学科を終えて帰宅したばかりで、クタクタなのだ。
大陸中からエリートが集うこのクランベリルの授業は決して楽なものではない。
時間も遅いし、明日に向けて体調を整える意味でも、今日のところはこの問題も、先送りにするし
かないだろう。
ハキムは諦めて、小梅をともなって自室に向かうことにした。

311 :
「ここがご主人の部屋か」
中に入るなり、小梅はもの珍しそうに室内を見回す。
けっして自分の部屋、とは言わない。あくまでもハキムを立てる小梅である。
「ああ。ちゃんとベッドもふたつあるから安心しろ」
「ふむ」
軽くうなずくなり、小梅はポン、と小さな爆発音を立てて爆発した。
その白い煙が晴れると、犬形態になった小梅がいる。
どういう原理なのかは、魔法が発達した現代でも、未だにわからない。
サイズの合わなくなった人間用の衣類からもぞもぞと這い出すと、小梅は静電気が気になったのだ
ろう、ぷるぷると毛並みを振るわせた。
「こら、部屋の中でそれをするな。部屋が毛まみれになるだろ」
「来る前にセバスチャンにブラッシングをしてもらったばかりだから、大丈夫」
犬の形態を取っても、小梅は器用に人の言葉を話す。
ちなみに、セバスチャンというのはスチュアート家の執事の名前だ。
小梅もよく懐いていた。
――だから、この学校に入学して一週間も経たないうちに、小梅が寂しがってハキムのもとに行き
たいと泣いていると聞かされた時には意外に思ったものだ。
もっと意外だったのは、彼の所に来るためとはいえ、この厳しいクランベリルの転入試験に小梅が
あっさり合格したことだが。
なにげに凄い犬なのである。
適正はスカウト。隠密やスパイ行動に特化した学科なので、まあ天職とは言えるのだろう。
それでも、
「まったく、田舎でのんびりしてればいいものを。都会はいろいろ大変だぞ」
犬の性なのだろう、新しい部屋の匂いをくんくんと嗅ぎまわっていた小梅に向けてハキムが言う。
だが、小梅はきっぱりと、
「小梅はご主人と一緒がいい」
と言いきった。そこは譲れない、という強い意志に溢れている。
実に困った忠犬ぶりだった。
「しょうがないヤツ」
ハキムは近寄って来た小梅の頭をぽんぽん、と撫でる。
それだけで、小梅は嬉しそうに尾っぽをふった。
(やっぱり、犬がいる生活ってのはいいものだな)
とても和む。
明日にでも寮監にかけあって部屋を別にしてもらおうと思っていたが、このままでは気が変わって
しまいそうだった。
だが――
ハキムはちらりと、小梅が脱ぎ去った衣類に目をやる。
主にブラとショーツに。
小梅ももう14歳。人型のときの体型はもうしっかり少女のそれで、犬形態から人型への変身の時
などは、思春期の少年には実に目の毒な光景が展開される。
彼の理性が試されるのだ。
いや、人型にならなくとも……。
ハキムはまた部屋の匂い嗅ぎを再開した小梅を見やる。
小梅の先祖は東の国の出身なので、犬形態の時の彼女はシバと呼ばれる巻き尾の中型犬になる。
白い足袋を履いた明るいこげ茶色の、いかにも愛らしい犬だったが、問題点は主に下半身にあった。
尾がくるっと丸まっているので、「※」が丸出しなのである。
柔らかな白い毛におおわれた女性器も見ようと思えば見えてしまう。
――いや、何を考えているんだ、オレは!?
そこまで考えてハキムははっと我に返った。
相手は犬なのだ。人型に変身したときは無愛想だが美少女と呼んでいい容姿の少女に変身するとは
いえ、犬形態の時に欲情するとは、まさに変態の所業である。
だが、しかし――
苦悩するハキムに、小梅は無邪気に振り返って言った。
「ご主人。部屋の周囲のマーキングもしておきたい。散歩につれていってもらえないだろうか?」
彼の苦悩はまだまだ続く……。

312 :
制作時間1時間の小ネタ
海賊の方、お待ちいただいているのに申し訳ない。
もうすぐ連休が取れるので、その時に頑張りたいと思ってます。
>>285
レスが遅くなりましたが、基本文章書く時は同じ個所を10回ぐらい書き直して
やっと完成な感じなので、携帯ではタイピング?速度が足りないとです。。
改めまして皆さま感想ありがとうございます。
わっふるひとつでもSS作りの燃料には十分です、感謝 (・ω・)b

313 :
人間形態の※がみたいよう

314 :
ワッフルワッフル

315 :
自分の知ってる知識や情報・データしか信用せず
その情報やデータが役立たない不慮の事態に免疫がなく不測の事態に浮き足立ってボロボロになるヒロイン
信頼する情報やデータの盲点を利用され裏をかかれ罠に嵌められ信じる知識を完膚無きまでに叩き潰し否定しヒロインを精神的に追い詰めた上で
私、奴隷になりますな完全敗北の隷属宣言をさせるには、どんな責め方が有効なんだろ?

316 :
完全敗北宣言させるなら、一つや二つじゃなくて拠り所らしい拠り所は全部叩き折ってやればいいんじゃないかな
ただの俺の趣味とは言うな

317 :
俺だったらキャミィみたいな格闘のプロがそのへんの小5女子にボコボコにされて
下半身裸で泣きながら土下座して「私は弱いです」「ストリートファイター気取っててごめんなさい」
とかさんざん謝った後「どうか一生家畜として飼いしてください」と飼育懇願し、
首輪つけられて何度も感謝の言葉を繰り返しながら肛門丸出しの四つんばいで連れ去られるのがいい

318 :
>>315
それって、アスペルガーとか自閉とかじゃなく、
いわゆる自己中とか独善とかそういうたぐいのことだよな?
前者ならさすがにちょっと。

319 :
結局、昨晩は一睡もできなかった。
あれから、小梅にねだられるままに、夜の街を散歩に連れ歩いてやったのだが、犬形態の小梅に首輪(小梅が持参してきた)をして、リードで引いて歩くという、田舎に住んでいたころはなんの疑いもなく行っていた行為が、今の彼には妙に変態じみて感じられた。
嬉しそうに歩く小梅の後姿をまともに見ることができない。
どうしても脳内から『野外露出・公開調教』というフレーズが離れないのだ。
ただの犬の散歩なのに。
クランベリルに来てわずか一カ月。
だが、それは、純朴な田舎育ちの学生が、大都会の情報の海(ありていにいえば、エロ本の山のことである)からアブノーマルな知識を得るのに十分な時間だったのだ。
露出プレイ。羞恥調教。監禁凌辱。
最近覚えた禁断の言葉たち。
偉大な魔法使いになる為、田舎を離れ、はるばるこのクランベリルまでやって来たのに。自分はいったい何の勉強をしているのか。
たったひと月の間に、汚れてしまった自分にひどい自責の念を覚える。
だが――ひとたび意識してしまうと、もうダメだった。
飼い犬とはいえ、自分を慕ってくれている同世代の女の子をリードに繋いで引いて歩くという禁断の行為に、エロスを感じずにはいられないのだ。
もし、今ここで、小梅に人型になるように命じたら……、そんな妄想をする自分を、嫌悪しつつも止めることができない。
オレはこんなにも変態だったのか……。
打ちのめされたように散歩から帰って、人型に戻った小梅とともに食事を終えると、寮の男風呂では、あからさまに不審そうなクラスメートたちを尻目に、修行僧のように水風呂につかって煩悩の除去を試みた。
だが、なんとか正気を取り戻して部屋に帰ってみれば、風呂上がりの肌にTシャツ一枚の扇情的な姿の小梅がいて、彼の努力を木っ端みじんに打ち砕いてくれるのだ。
田舎では同居していたといっても、それは広大な屋敷内での話だ。
こんな狭い二人部屋での同棲とはわけが違う。
そもそも、この年頃の男子学生に、同世代の女の子と同居して平静でいろというのが、どだい無理な話なのだった。

320 :
そんなわけで。一限目を前に、彼が早くもぐったりと机に伏して燃え尽きていると、「よ、聞いたぜ、ハキム! おまえ、女と同居はじめたんだってな!?」
クラスメートの悪友ヒースが、さっそく肩をどやしつけてきた。
さすがはスカウト学専攻。驚きの地獄耳である。
「小梅・スチュアート。名字も一緒ってことは、まさかもう、籍まで入れてるのか?」どうやらフルネームまで調査済みらしい。
――ど、どう説明したものか。
ハキムが答えかねていると、ヒースの自重しない大声に、隣の席のリスティが飛び付くように会話に加わってきた。
「え、どういうこと!? ハキム君ってたしか寮暮らしだよね!? わたしたちまだ1年なのに、学生結婚しちゃうのっ?」
金髪ポニーテールの噂好き。こちらは竜騎士学専攻の15歳だ。
明るい水色の瞳が、無駄な好奇心に輝きまくっていた。
「ねえ、ヒースくん、詳しく教えてよ」
可愛い同級生にせがまれて、ヒースが嬉しそうに仕入れてきた話を披露する。
「おう。……いいか、聞いて驚くなよ。こいつはなんと、女人禁制の男子寮に『これはペットです』って強引に女を連れ込んで、同居を認めさせたって話だぜ!」
「キャーッ!? 不潔ッ!!」
「デタラメだ!?」
あらぬデマゴーグを振りまかれて、ハキムが慌てて立ち上がる。
と、そこに――。
間の悪いことに、転入手続き等々で遅れていた小梅が教室に入ってきた。
小梅はハキムをみつけるなり、
「ご主人!」
と嬉しそうに駆けよってくる。
「『ご主人』!?」
ありえない関係性を示す言葉に、リスティとキースが『キャーッ』と手を取り合って歓喜する。
だが、彼らが喜んでいたのも、小梅が懐から愛用の首輪を取りだすまでのことだった。「やはりこれがないと落ちつかない。さっそくで申し訳ないが、いつものように、キツめに嵌めてもらえないだろうか?」

321 :
……シーン。
その瞬間。ハキムは静まりかえった教室の温度が一気に低下するのを感じた。
慌てて取り繕う。
「バ、バカだなあ、小梅。そういう冗談は、もっとクラスに馴染んでからじゃないと。オレが女の子に首輪なんて、そんな非人道的なこと、するわけないじゃないか」
――頼む。話をあわせてくれ。
ハキムは溢れんばかりの眼力で小梅に協力を要請する。……が、犬の小梅に場の空気を読めというのは無理な相談だった。
「何を言う。昨日はご主人が小梅に首輪をつけて、外に散歩につれていってくれたのではないか」
その一言が決定的だった。
「……ッ!!!」
小梅の言葉に、二人のクラスメートがどん引きする。
ややあって。
リスティは暗い顔で俯きながら言った。
「そっか……ハキムくんって、そんな人だったんだ……。わたし、先生に言って席変えてもらわないと……」
「い、いや……まって? 誤解だって。たしかに昨日首輪はさせたけども。それはこいつが犬だからであって……、」
「ひどい。女の子を犬呼ばわりするなんて、……最低ッ!」
言うなり、リスティは教室の外まで駆けだしていってしまった。
……ガーン。
入学当初から隣席で、仲の良い子だったのに。
ちょっと可愛くて、脈ありだなと思っていたのに。
心の距離が、彼の実家とクランベリルほども離れてしまった。
さらにもう一方。ヒースはというと。
「おまえって、ヘナチョコそうにみえて、実はすごいヤツだったんだな……」
なぜか尊敬のまなざしで彼をみていた。
もう、何も言い返す気になれない。
平穏だった彼の学園生活が音を立てて崩れて言った瞬間だった。

322 :
その夜。
王立クランベリル総合学園1年リスティ・エストワールは、自身の所有する小竜と一緒にお風呂に入りながら、日課である1日の報告を彼にしていた。
「――……ってことがあったんだよ。ハキムくんったら酷いよね、ガーシュン」
「アギャア」
まだ生後3カ月ながら、ガーシュンと呼ばれた小竜は、リスティの言葉にちゃんと返事を返してくれる。
「エヘヘ、ガーシュンはほんとにかしこいね」
笑み崩れながら、リスティはそんなガーシュンの頭をごしごしとスポンジで洗う。
世の竜騎士たちのご多分にもれず、彼女もまた、見習いながらすでに、極度の竜に対する“親ばか”に罹患しているのだ。
だが、それも当然のことだろう。
インプリンティングのため、竜の孵化に立ち会ったその時から。――いや、そのずっと前、学園から竜の卵を託された時から、竜騎士たちは名実ともに『竜の親』になるのだから。
竜騎士学科の学生は、名門クランベリルでも最難関とされる入学試験に合格すると、入学に先だって竜の卵をひとつ与えられる。
その卵が孵るまで、ずっと自分の体温で温めて――、卵が孵化してからも。竜の親としてずっと一緒に暮らして、愛情を育んで。そうして竜と深い絆を結んで一人前の竜騎士になっていくのだ。
そんな暮らしをしていて親ばかにならないわけがない。
……でも、とリスティは思う。
そんな彼女の親の欲目を除いても、ガーシュンは他の小竜よりもずっと優秀なのだ。他の同級生たちが世話をする小竜は、まだようやく歩くことを覚え始めたばかり。
人語などとても解せない。
でも、ガーシュンは生まれて3カ月なのに、早々と人語を解して、やろうと思えば自分で話すこともできてしまうのだ。
おまけに、パタパタと、まだ危なっかしいながら、空まで飛べてしまう。
指導する教員たちも目を丸くする、脅威の成長速度だった。
もしかすると下位の竜ではないのかもしれない――そんな冗談がささやかれるほどだ。

323 :
「でも、ほんと、ハキムくんも、ちょっとはガーシュンを見習ったらいいのにね。まったく、とんだヘンタイさんなんだから」
『……マスターは、昨日までハキムはいいヤツ、好きだと言っていた』
「……う。それはそうだけど。……あれよ、昨日までのわたしに、見る眼がなかったのよ」
『そうだろうか。マスターはガーシュンを選んだ。それに、雌ヲ支配するのは雄の甲斐性。有能な雄の証と言える。ここは寛容にみてやるのが得策かと思うが』
「……えー。イヤだよそんなの」
なんと彼女の小竜は、お風呂のなかで恋バナまでできてしまうのだ。
価値観は、多少ズレているけれど。
それでもリスティにとって、ガーシュンはもうなくてはならない存在だった。
いけないと思いつつも、つい愚痴を重ねてしまう。
「第一、ハキムくんもハキムくんだよね。小梅ちゃんは、実は犬が化けてます、だなんて。動物が人間に化けるなんて、あるはずないのに」
『それはあながち、嘘ともいえない』
「そうなの?」
リスティが驚いて尋ねる。
リスティの手で泡まみれにされながら、ガーシュンは頷いて言った。
『ガーシュンもたぶん、そろそろできる』
「……へ?」
言うなり、ガーシュンがいきなり、ポン、と白煙をあげて爆発した。
そして、その煙が晴れて出てきたのは――
190cmほどの長身の、細マッチョの、黒髪の、人間の優男だった。
ちょうど竜形態のガーシュンのお腹のあたりを洗ってあげていたリスティの手に、人型になったガーシュンの股間がぴとっとくっつく。
「―――――――――ッ!?!?!?!?!?」
ズザザザザザザ!! っと声もあげずに、リスティが狭い浴室の隅まで後ずさった。「な、な、な、」
ものすごい引力で引かれているように、ぴったりと壁にへばり付いてしまったリスティを、人型になったガーシュンが不思議そうにみやった。
「どうされた、マスター?」

324 :
「ど、ど、ど、どうされたは、わた、わた、わたしのせりふ。いや、それより、……と、と、と、とにかく、前を! 前を隠して!?」
彼の下半身を指さして言うリスティに、ガーシュンが首をかしげる。
「おかしなことを言われる。浴場では裸でいるのが理。現にマスターも一糸もまとっておられぬではないか」
「……!! みるな―ッ! スケベェーッ!!」
「……? 先ほどまで平然としておられたのに、なぜそのような事を言われる?」
「……ッ!!!」
そんなことを言われても。
――人間に変身できるなんて知らなかったんだもの!
「……マスター。我は、貴女に拒絶されると心が痛む」
「……あ。……ご、ごめん」
そんなつもりじゃないの。
そう言ってあげたいところだったが……。
目の前にいるのはどう見ても成人の男のひとで、しかもすっぽんぽんで……。
乙女の恐怖はそう簡単には拭えそうもない。
「あ、あの、でもね? やっぱり、人型はわたしが落ちつかないっていうか。よかったら、いつもの姿に戻ってくれない、かな?」
「我もそうしたいところなのだが。残念だが、戻り方がわからない。まあ、一晩もすれば戻ると思うから、もう少し待って欲しい」
「そ、そんなあ」
「それに、せっかく人型になれたのだ。人型でしかできないことをしてみたい。いつもは洗われてばかりなのだ。今夜は我がマスターを洗い清めてさしあげるとしよう」
そう言ったガーシュンが股間をぷらぷらさせながらリスティに歩み寄る。
「……ひいっ! いい! いいいいいいから、え、遠慮しときますから……ッ!」
これでは、どちらが主人かわからない。
リスティの視線は、悠然と左右に揺れるガーシュンのサンドウォームに釘づけだった。そのサンドウォームが目の前まできた時、
「……きゅう」
ついにリスティはのぼせ上がって意識を手放し、夢のなかに逃げ出してしまった。
「……マスター?」
すっぱだかのまま気絶したリスティの頬をガーシュンがぽんぽんとかるく手で叩く。が、起きる様子はない。
「やれやれ、こまったご主人さまだ」
そう呟いたガーシュンの顔がドSの気配に溢れていたのは、眠れるリスティには知る由もない話である。

つづ……かない

325 :
とりあえずキリのいいとこまで書いてみました……って、サクラエディタ初めて
導入したら改行がうまく反映されてない(・ω・;)
読みづらくなってしまって申し訳ない。
……どうしよう、海賊もこれで書いてるのに

326 :
NTR…?

327 :
GJ!
小梅とガーシュンの獣組が主役でヒーローか
人間組がヒロインとか珍しいから続いてほしい
別エディッタ使いだけど
> 改行がうまく反映されてない
SJISで保存にして、改行記号を表示させて、んで
タイプ別設定→行番号の表示欄を[改行単位]にしたらなんとかならね?

328 :
身も心も屈した隷従関係こそがペットの定義と言う考えを覆した、ご主人とメスワンコの関係は今更ながら吹いた

329 :
そういや
自ら奴隷志願するドM物って発想がなかったわ
過去にそういうのあったん?

330 :
そういうエロ漫画は見たことある
あんまりドMっぽくもなかったけど。

331 :
奴隷じゃなくてペットだったわ

332 :
ええと…ある日突然彼氏?のところに押しかけて
「私を飼って♪」
的な言動に走ると? 相手にその種の趣味があれば
丸く収まるが、ノーマルな人のところに押しかけた場合
まさに「相手をご主人様に調教する」状況に…

333 :
>>332
そう言うのは「強気なマゾ女」スレだな。

334 :
超ドSな女王様ヒロイン。しかし、その実体は幼少期に拉致監禁+調教され奴隷になった時期があるのを隠す為の演技で
隠していた奴隷の烙印を見られ、ドSではなく本当はドMと知られてしまい・・・・な第二の転落人生とかも良さそうだよね

335 :
・・・・・・ハンコック?

336 :
>>335
俺も思ったわ

337 :
文明の衝突?

338 :
男として育てられた格闘家ヒロインに迫る悪意。
拉致された姉を助ける筈が姉によりスタンガンを浴びせられ痺れるヒロイン
なぜ道場を継ぐの自分ではなくヒロインなのか。両親の愛情や夢を独占したあんただけは許さないと憎しみから利用されているのも気付かない姉
その後、格闘家としてのプライドも尊厳もズタボロにされヒロインは堕ち。用済みの姉も同じ目に

339 :
年末大特価セール‼
獣人、亜人がただいまお安くなっております!
お買い求めはお早めに‼‼

340 :
>>74からの最高

341 :
そろそろ海賊さんこないかな・・・

342 :
もうちょっと書けてからと思ったけど、時間がかかりそうなのでとりあえず書けたところまで、、

343 :
――さて、と。
自らの意思で服を脱ぎ去り、彼の前にすべてを晒した少女を目の前にして、オレガノ
はまず、落札前の商品をみる目で冷静に少女の値踏みをはじめた。
まずは、つい今しがたまで布地に隠されていた少女の胸と尻に注目する。
少女の胸も尻も、あまりボリュームはない――が、不思議と眼を惹かれるのは色のせ
いもあるだろうか。
健康的に日焼けした他の部位に比べると、少女の胸と尻は、ずいぶんと色が白かった。
こちらが、本来の肌地なのだ。
今は日に焼けた他の部位との間で二色のストライプ模様を成しているが、いずれ裸に
剥いて船倉で飼うことになれば、全身の色が落ちて、やがてはこの胸や尻と同じ、カ
フェオレ色の乳褐色の肌で統一されることになるのだろう。
オレガノは近い将来の少女の裸身を脳裏に思い浮かべる。
首輪に繋いで、男たちの肉棒にまみれさせるところまで。
珍しい南国風の褐色の肌に、男たちの白濁デコレーションはさぞ映えることだろう。
――悪くない。
いや、どころか。
目の前に佇む異国の少女は、間違いなく彼らが得てきた獲物のなかでも、出色といえ
る出物だった。
まだ十分に育ちきってはいないが、その分だけ長く使える期待感もある。
オレガノは、少女の他の部位もじっくりと眼でなぞりはじめる。
肩までで切りそろえられたセミ・ショートの黒髪。
細く手折れそうな首。
まだあどけなさを残した頬の輪郭。
小さな鼻。薄い唇。
幼い外見にそぐわない、大人びた印象の黒の瞳。
きれいな形をした耳には白い貝殻のイヤリングが飾られていて、褐色の肌によく映え
ている。
丸く柔らかな肩のラインと、うっすらと浮いた鎖骨の稜線は、十代の少女特有の色気
を醸し出し、中央のなだらかなふたつの胸の丘も、勾配はないに等しいが、頂上に愛
らしいコーラルピンクの乳首を備えて十全に男の視線を誘う。
きれいな形をしたヘソのスリットも、ぴったりと閉じられた股間の縦スジも、さらに
は健康的に日焼けした小麦色の太ももまで、どれも申し分なくオレガノの獣欲をそそ
った。
全体としては小鳥のように華奢な印象の少女だが、ガラス細工の壊れ物のような儚さ
はない。
南国の娘らしい、しなやかな健康美を備えていた。
あえて欠点をあげるとすればやはり肉のボリュームのなさになるのだろうが、船では
スタイル抜群のノールと並べて犯すのだ。
同じ体つきの娘ばかり並べてもつまらない。
ノールとは一味違ったスレンダーな娘の方が、目先を変える意味でも良いと言えた。
身体つきの面では文句なしの合格点だ。

344 :
次にオレガノはセニの頤を持ち上げて、宝石のように輝く少女の黒い瞳を覗き込むよ
うにして尋ねた。
「いくつになる」
「もうすぐ14……だよ」
こんな状況でも、必要以上に取り乱さない静かな瞳がまっすぐにオレガノを見返して
くる。
ともすれば眠そうにもみえる、どこか浮世離れした瞳だが、同時に、こちらの心を見
透かしてくるような、油断のならない輝きも秘めている。
元は同じ大陸の民と言っていたが、オレガノやノールとは明らかに人種が違う。エキ
ゾチックな顔立ちの少女だった。
「初潮はきてるのか?」
「……1年も前にきているよ」
「そうか」
オレガノは頷くと、セニの背後にのっそりと廻り込んで、少女の髪を掻き上げ、露わ
になった少女のうなじに顔を埋めた。
そうして、わざとらしく鼻をひくつかせて少女の体香を嗅ぎまわっていく。
少女の首筋からは、日なたの匂いがした。
常日頃から、日の当たる場所でまっとうな暮らしを営んでいる堅気の女の匂いだ。
いつもはノールや娼館の女たちといった、日陰で暮らす女ばかりを相手にしているの
で、嗅ぎ慣れない匂いでもある。
――そういえば、ノールも昔はこんな匂いをさせていたな。
そんなことを思い出す。
その懐かしい匂いに誘われるように、オレガノの手がセニの敏感な箇所をまさぐりは
じめる。
「……ッ」
背後から少女の両胸に手をまわして、手のひらに吸いつくような少女の乳肌の感触を
存分に楽しんでいく。さらにはその中央の突起を指の腹でこねまわしていく。
そうしてオレガノは近い将来自分たちの所有物になるであろう少女の匂いを鼻腔に覚
え込ませるように、少女の身体の各所に鼻を擦りつけていった。
まずは少女のつるつるの腋に顔を埋めて、わずかな汗の香りとフェロモンの香りを楽
しむ。

345 :
「……く」
少女の腋に鼻を埋めて、ゆっくりと鼻をひくつかせていくと、セニはわずかに身をよ
じらせて嫌がってみせた。
そんな少女の初々しい反応に気をよくして、オレガノはさらに少女の身体の正面にま
わり込み、ピンク色の左右の乳首に交互に鼻を近づけて、甘やかな乳腺の匂いを確か
めていった。
「………」
それでもセニが大人しくされるがままになっていると、オレガノはさらに少女のヘソ
まで顔を降ろして、きれいに手入れのされたお腹のくぼみに鼻を接触させ、その場所
に残る匂いを確かめていく。
さらに、最後の仕上げとして、オレガノはさらに顔を下げ、少女の無毛の股間に鼻を
近づけると、フンフンと鼻を鳴らしながら少女のふっくりとした股間の縦スジの匂い
を嗅ぎまわっていった。
「……潮の香りってヤツがするな」
ほんのわずかな汗の匂いを誇張して告げると、少女の耳たぶは茹で上げたように真っ
赤になった。
「………く、ぅ」
羞恥にすがめられた少女の目じりから、ひとすじの涙がこぼれ落ちる。
頬に涙がこぼれると、セニは慌てたように手のひらでぐしぐしと涙を拭って、なんで
もない風を装う。
そのうぶな反応をみてオレガノは確信する。
やはりこの娘は、男との経験などほとんどないのだ。
村を救う対価として大胆にも自らの身を差し出してくる、その不敵な行動とは裏腹に、
本来はきちんとした貞操観念を持った娘なのだろう。
出会ったばかりの男に肌を許すことに、強い嫌悪感を抱いている。
それだけに、疑問が口をついて出た。
「……わかんねえな。なんだってお前がここまでする?」
「………」
黙秘したセニのおなかに舌を這わせながら、オレガノが再度答えを促す。
「……言わねえと、助けてやらねえぜ?」
助ける側と助けられる側。
今の状況では、どうしたってオレガノの方が立場が上だ。
それはセニも承知しているのだろう、今度は素直に口を開いた。

346 :
「……みんなが暮らす大切な村だから。守るためならわたしはなんだってするよ」
「ふん」
その鯱張った回答に、オレガノは面白くなさそうに鼻を鳴らした。
「それじゃあ、質問を変えるぜ。――実を言うと、今日はおまえの穴の具合さえ確か
められたらそれで十分なんでな、別に今から張り切っておまえを奴隷扱いする必要も
ねえ。オレの部屋まで来ればベッドの上で優しく抱いてやらんこともないが、どうす
る?」
「いらない、ここで済ませて」
少女の回答はにべもなかった。
情けをかけられるつもりはない。犯すならさっさと犯せ、というわけだ。
なかなかの鼻っ柱の強さだが、目元が泣き腫れていては台無しである。
「ふん、マ○コの匂いを嗅がれただけで泣くようなガキが、生意気なこった」
「……さっきは、昔飼ってた犬のことを思い出して、悲しくなっちゃっただけだよ」
「んなわけあるか」
突っ込みを入れると、セニは静かに言葉を返してきた。
「……遠慮しないでいいよ。アナもシエラも、みんなが通ってきた道だから。わたし
だってちゃんと耐えられるよ」
「ふん」
――ようするに、とオレガノは結論付ける。
この娘は穢されたいのだ。
なにも、ドМの変態娘だと言っているのではない。
そうではなく――おそらくこの娘は、海賊に捧げられていった他の娘たちの命の犠牲
に、大きな責任と負い目を感じている。
だからこそ、自分だけが穢されずにいることを許せないでいる。
オレガノたち一行というイレギュラーな要素が加わったにもかかわらず、ほとんど他
の選択肢を検討することなく、真っ先に自らの身を差し出してくる今の状況こそが、
そのなによりの証拠と言えた。
大人びて見えても所詮は彼の半分も生きていない小娘だ。
小娘らしい愚直さと潔癖さの発露といえた。
「それじゃあ、また質問を変えるぜ。昼間一緒にいた坊主――クランとか言ったな。
あいつも、お前が俺たちの慰み者になることは承知してるのか」
「……それは」
その問いかけに、はじめてセニの瞳が揺れた。

347 :
「クランのことは……言わないで」
小さくなったセニの言葉を、オレガノは当然のように無視する。
「自分の女を海賊どもの慰み者にされるってのは、惨めな気持ちなんだろうな」
「………」
「ああ、でも、おまえは元々ルカクとやらに人身御供にされることが決まってたんだ。
おまえの男もおまえが海賊どもに差し出されるのは承知の上ってことか。
いい身分だよなあ、自分の女を海賊どもに差し出しておいて、自分たちはのうのうと
生きていこうってんだからよ」
「クランは、そんなんじゃないよ」
「どうだかな」
オレガノの挑発にセニが語気を強める。
「……クランはいつかきっと強くなって、わたしを助けにきてくれるって言ってくれ
た」
「――はッ」
その言葉をオレガノは一笑に付す。
「そんな悠長なもんが間に合うわけねえことぐらい、おまえだってわかってんだろう
がよ」
「……ううん、間に合うよ」
オレガノの言葉を、セニは真っ向から否定する。
褐色の娘はそこでノールをちらりと見やって、
「あなたたちは、ルカクと違って意味もなく性奴を責めしたりはしないんでしょ?
それなら、わたしはクランが来てくれるまで、ちゃんと待ち続けるよ」
それが、あなたたちの性奴になることを選んだ理由、とセニは続けた。
まっすぐに見返してくるその視線を正面から受けとめて、オレガノは内心で少女の評
価を改めていた。
――てっきり、供物にされていった娘たちの命の重みに耐えかねて、穢されたがって
いる、だけでなく、壊されたがっているのかと思ったが。
この娘は、十分に犠牲を払った上で、きちんと自らの生きる道も見つけ出そうとして
いる。
ただの他志願者ではなかったのだ。
いつかは助けにきた他の男と共に逃げ出すと宣言しているのだから、性奴としては褒
められたものではない。
だが、その心の強さは、実に彼好みだった。
オレガノは自分の命にしがみつく、卑しい女が好きだった。
ただのにたがりは趣味ではない。

348 :
それだけに。
――堕としちまうには、ちと惜しい女だがな。
ノールを堕とすときにも感じた、そんな感情がよぎらなくもない。
だが、そういういい女でなければ、いい性奴にならないのも事実だ。
上物の性奴が欲しければ、上物の女を堕とすしかない。
生まれ持った気質だけは、誰にも変えようがないのだ。
ともかく、
「そう言うことなら、遠慮はしねえぜ」
立ちあがって膝を払ったオレガノを、セニは怯まずに見上げてくる。
「……好きにするといいよ」
「そうかい」
ならばお望み通り。たっぷりと恥辱を味あわせてやるとしよう。
「それじゃあ、まずは部下どもにお披露目といこうかね。なんせ俺の部下どもは、お
前のために武装した海賊集団なんぞとし合いをせにゃあならん。きちんとニンジン
役を果たしてもらわねえとな」
「……全員で、わたしを犯すの?」
「ハッ、んな無茶するかよ。んなことしたら、せっかくの新品マ○コがいきなり壊れ
ちまうじゃねえか」
オレガノは言いながら、セニの背後にまわって、慣れた手つきでセニの両手を縛りは
じめた。
その行動は予想外だったようで、セニは彼女を緊縛していくオレガノを戸惑ったよう
に振り返る。
「……どうして、縛るの?」
「オレの部下どもは縛られた女が大好物なんだよ」
少女の扁平な胸に苦労して「∞」の形の縄を打ちながら、オレガノは答える。
「……ヘンタイだね」
「足が震えてるぞ」
「……そんなこと、ないよ」
「へ、そうかい」
強がる少女の股に2本目の縄を通し、それぞれの縄を左右に開いて、オレガノは縄の
隙間からまだ少女の股間を露出させる。
さらに、部下たちの間にフェチの多い少女の腋をあえて露出させるために、縛りあげ
た手首は後ろ手には固めず、バンザイをさせる形で天井の滑車から垂らしたロープと
結んで吊り上げていった。
変則の亀甲縛りの完成である。

349 :
身動きが取れないように吊るされたセニの背後から、オレガノは少女の恐怖をことさ
ら煽るように囁く。
「これでお前さんは、まな板の上の鯉ってわけだ」
「……ニンジン役じゃなかったの?」
「……ふん、口の減らねえガキだ」
そんな生意気な褐色娘にさらなる恐怖を与えるべく、
「ノール。道具箱に首輪があったろ、一個持ってこい」
「あい」
命じると、ノールは自分を繋いでいる鎖のジョイント部分を手で外して、道具箱の置
かれている船倉の向かい側までとことこと小走りに駆けていった。
そんなノールの後姿を見送って、セニがつぶやく。
「……あれって、鎖で繋いである意味はどこにあるの?」
「……うるせえ。あれはもう調教済みで逃げねえから自由にさせてあるだけだ。それ
でも航海中は今みたいに自由にはさせてねえ、一日中犯されまくって、この船倉を一
歩だって出られやしねえんだぜ」
「ふうん」
「………」
凄んでみせたところで、近くにノールというダメな見本がいると説得力に欠けること
この上ない。
苛立たしく思っていると、ノールがアホ面を下げて戻って来た。
「せんちょう! たいへん、新しい首輪はこの前使ったのが最後ですよ。あとはもう
マリスさんのお古しか残ってなかったです。
いつもわたしが予備として使わせてもらってるヤツなんですけど、こんなのでもいい
ですか? いちおうきれいに洗っておきましたけど。……なんなら、もうちょっと磨
きましょうか?」
「………」
「――あ、でも、これ、わたしのと一緒で、ランカスタ製だから品はいいんですよ。
最近のは安いだけでゴツゴツしててフィット感がいまいちだけど、これなら丈夫で長
持ちだし、デザインもいいし、ずっと付けてても首が痛くならないから、わたしなん
かもう6年も」
「やっかましい!」
おしゃべりの止まらない性奴の尻をオレガノは容赦なく蹴飛ばす。
蹴飛ばされて、ノールは大ショックの表情を浮かべた。
「なんで!? わたし、ちゃんとお遣いしたのに。 なんかさっきから、わたしの扱い
ひどくないですか???」
今朝までもっと酷い目に合わされていたくせに、そんなことを言う。

350 :
「うるせえ! てめェ、よそ者の前ではもっとしゃんと奴隷らしくしてろっていつも
言ってんだろうが!」
「……? わたしほど奴隷らしい奴隷もいないと思いますけど……。むしろわたしな
んて性奴の見本のようなものでして」
ノールは自分の姿――裸に首輪一つ――を見下ろして不思議そうにつぶやく。
どこでどう育て間違えたのか。残念なことに自覚もないらしい。
オレガノは疲れを覚えて、諦めて命じた。
「……もういい、わかった。とりあえず、お前は甲板にいって部下どもを呼んでこい」
目障りなので手を振ってしっしと追い払う。
と、
「あ、なんか今、すっごい馬鹿にされた気分……」
「うるせえ、いいからさっさと行ってこい!」
オレガノが再度尻を蹴飛ばそうとすると、ノールは「あいさっ!」と、持ってきた首
輪を放り出して、大慌てで甲板まで駆けていった。
「ち、ったくよう……」
オレガノがまだ収まりきらない悪態を付きながら首輪を拾って振り返る。
すると、吊るされたままのセニが微妙な表情でオレガノを見下ろしていた。
「……仲いいんだね」
そのわかったような顔が癪に障る。
「……なんだか知らねえが、オレ様を怒らせれば、その分だけテメェが酷い目に合う
んだぜ?」
「オレガノは人がいいから、そんな酷いことなんてできないよ」
「……けっ、それがさっきオレ様に泣かされた女の言う台詞かよ。――それに、女に
首輪を嵌める男に、いいヤツなんざいやしねえ。それを今から教えてやる」
少なくとも今から彼が行うのは、『いい人』の行いではない。
オレガノはセニの背後にまわると、縛られた少女の首に古錆びた首輪を嵌めていった。
ノールの言う通り、その首輪には古ぼけたインクで“Marice”と書かれている。
それは、ノールが使い物になる前、つまり4年ほど前までこの船で飼っていたガスパ
ール号の初代の性奴の名前だった。
廃棄処分にした4年前でまだ21ぐらいだっただろうか。プラチナブロンドの長い髪
とメロンのように大きな乳をした、見てくれは上物の性奴だったが、いかんせん、彼
らの元にきた時にはすでに前の所有者から手ひどい扱いを受けており、心と体の一部
が完全に壊れていた。
具体的には、逃走防止のために両足の腱が完全に絶たれており、もはや自力では立ち
上がることもできず、左手も肘から先が失われいた。
そんな不具のうえに、心も失われていて、言葉もめったにない話さない、そんなもは
や売り物にもならないような廃棄寸前の中古性奴だったが、海賊団を立ちあげたばか
りの彼らにとっては貴重な性の玩具だった。
物持ちがいいのが彼らの軍隊時代からの習性で、自らはけして奉仕もしてこない、手
コキをさせるにも片方だけの、実に使い勝手の悪い性奴だったが、5年以上も重宝し
ただろうか。
それだけに、ちゃんと記憶に残っている。

351 :
「……この首輪の前の主は、心がぶっ壊れていても、5年以上、ぬことも許されず
この船で飼われ続けた。性奴を大事に使うってのはそういうことだ。ねないっての
も、ロクなもんじゃねえぜ」
「………」
「ましてや、おまえの場合は、その若さだ。助けなんぞ来るわけねえし、これから廃
棄処分にされるまで、下手すりゃ20年以上も嬲られ続けることになる。あっさり
んじまった方がよっぽど楽かも知れんぜ」
「……どんな境遇でも、ぬよりは生きてる方がいいはずだよ」
「……ふん」
――まあ、いい。
どのみち、縛られた女を前にして海賊がやることはひとつだ。
いいタイミングで、ノールに呼ばれた部下たちもぞろぞろと階段を降りてくる。
「おほー、久々の女だあ!」
「ヒャッハー! いい塩梅に縛ってあるじゃねえか!」
男たちは、縛られたセニをみて一気にテンションをあげる。
ガラの悪い男たちに幾重にも囲まれて、とっさに肌を隠そうとしたのだろう、拘束さ
れたセニの手がぎしりと縄を軋ませる。
だが、もちろん、彼らの使う縄は小娘ひとりの力でどうにかなるような代物ではない。
結果、無抵抗に肌を晒すしかないセニの裸身を海賊たちは穴があくほど熱心に観察し、
遠慮のない感想を伝え合っていった。
「甲板で見たときはまだちんちくりんのガキに見えたが、こうして剥いてあるとちゃ
んと女だな」
「たまんねえいい腋してやがる、舐めしゃぶりてえ……ッ」
「小せえマ○コだなあ、こりゃあ締りが良さそうだぜェ!」
「オレはこの豆みてえな小さな足の指がたまんねえ……!」
全員、今日は朝から働き詰めで、まだ一度もノールを使っていない。そんなギラつい
た男たちの視線を一身に浴びて、セニは目に見えて怯んだ。
「くっく。さっきまでの余裕はどうしたよ?」
「わたしは平気、だよ」
「そうかい」
オレガノは言うなり、少女の両脚を抱え上げる。
「……あッ!」
咄嗟に脚をばたつかせて暴れる少女の抵抗をまるで意に介さず、オレガノは水平180
度のМ字に少女の脚をわり拡げて、少女の秘部を部下たちの前に露出させていった。
「どうだ、この娘は。なかなかの上物だろう?」
足の指を縮こめて身を強張らせるセニの股間の姫貝に手をやって、左右の指で器用に
わり開いてやると、部下たちの熱い視線が少女の股ぐらに集中する。

352 :
「……ひ、う」
「おほー、いい色のマ○コじゃねえか!」
「奥の方はどうなってんだ!? もっと拡げてみせてくれよ!」
「小っせえ尻穴だなあ! こっちが使い物になるのは何年後だよ!?」
「船長、もう輪姦(や)っちまっていいんですかい!?」
「まあ、待て待て」
はやる部下たちを制して、オレガノが事情を説明する。
「こいつはこれから引き受ける仕事の報酬でな。成功報酬だから、おまえらはまだ手
出し厳禁だ。
仕事の内容はこの島にたかりにくるケチな海賊どもをブチのめすこと。それができり
ゃ晴れてこの娘は好き放題犯し放題って寸法よ。どうだ、おまえら? この娘のため
に同業者とり合う覚悟はあるか?」
『おお、やってやるぜ!!!』
海賊たちは声をそろえて気勢を上げた。
日常的にノールに慣れ親しんでいる分、女には眼の肥えた男たちが全会一致である。
見込み通り、報酬としての少女の価値は、十分以上と言えるだろう。
「どこの馬の骨とも知れねえ間抜けな馬鹿どもの10人や20人、オレたちにかかれ
ばチョロいもんよ!」
「久々に血がみれるな!」
「腕が鳴るぜェ!」
普段はできるだけ武装のしょぼい商船などを襲って生計を立てている彼らだが、たま
には縄張り争いから同業者と争うこともある。
そして、もとが軍属出身の彼らだ。し合いは元より得意分野である。
オレガノのもくろみ通り、ぶら下げられたニンジンを前にして、部下たちは俄然やる
気を出した様子だった。
そんな彼らの気分をさらに盛り上げるべく、オレガノは演出を続ける。
「ようし、それじゃあ、今からこのお嬢ちゃんの公開穴検査をはじめるぜ。報酬は後
払いだが、手つけに穴の具合だけは確かめさせてくれるって話でな。いまからオレ様
が根元までブチ込んで、こいつを全部咥え込めたら晴れて報酬合格ってわけだ」
仕込めば誰でも使い物になる口や尻穴と違って、膣には個人差がある。
そうそうあることでもないのだが、性奴として迎えるにあたって、一番重要な女の穴
が使ってみたら実は奥まで開いていませんでした、ではお話にならないのだ。
既に島のガキによって貫通済みの様子とはいえ、ガキの粗チンでは参考にもならない。
性奴としてモノになるかどうか、確認するには実際に挿れてみるのが一番だった。
オレガノが腰の履物を脱ぎ捨てて自慢の巨砲を取りだすと、男たちの間からさらに品
のない歓声が沸き起こる。

353 :
「ヒュー!」
「素人娘に、いきなり船長のデカマラかよ!」
「んじまうんじゃねえか!?」
「ずりーぞ、船長、いつも自分ばっか先に犯りやがってよ!」
「うるせえ、こいつは船長特権だ! 文句あるならかかってきやがれ!」
荒っぽいやり取りがなされるが、もちろん、どちらも本気のことではない。
「ま、船長は漂流中にノールを使ってねえからな、溜まってんだろ。ここは譲ってや
るよ」
と、ここまでが予定調和である。
そもそも彼の部下たちは性奴や娼婦を相手に埒をあけるのは得意だが、経験の少ない
堅気の娘を傷つけないように扱うようなデリケートな作業は苦手なのだ。
そのことは彼ら自身も重々承知している。
「仕方ねえ、そんじゃあ、オレッちは嬢ちゃんをオカズに、今夜もノールで済ませる
とするか」
そう言った一人が、溜息をついて傍にいたノールを這いつくばらせ、その尻を掴む。
「ったく、ようやく新品のマ○コが使えるかと思ったのによお、今日もこいつとはな。
いい加減飽き飽きだぜ。はやくこの白ブタは用済みにして、あっちのお嬢ちゃんを犯
しまくりてえなあ」
「し、白ブタ!?」
あんまりな言われようにノールが四つん這いのまま、びっくりして顔をあげる。
ブタ呼ばわりされたのはその昔、鼻フック調教をされた時ぐらいのものだろう。
「……えっと、あの、さっきからみんな、ほんとにわたしの扱いがひどすぎませんか
……?」
男に尻を掴まれ、うつ伏せになって背後から犯されながら、ノールは涙目になって訴
える。
だが、そうしている間にも、ノールを犯している男の視線は、ノールではなくセニの
下半身に釘付けなのだ。
「あー、こんなガバマンと違って、あっちのマ○コは締りが良いんだろうなあ」
「ひどっ! いつもはいい締りだって、ちゃんと褒めてくれるのにィ……ッ」
「はあ、こんなマ○コじゃいつまでたってもイけやしねえ」
「オレなんか、おっ勃ちもしねえぜ」
「みろ、オレもだ」
「あうう……」
「ぶはははは」
シクシクと涙するノールだが、今日はこの能天気な性奴のせいでペースを乱されっぱ
なしだったので、いい気味である。
それに、冗談めかしてはいるが、部下たちの言葉はある意味真実でもあるのだ。

354 :
どれだけ穴の具合や容姿に優れた女といえど、男にとっては時に鮮度の方がはるかに
重要な要素となる。
年がら年中使用しているいつもの性奴と、裸をみるのも初めての素人娘。
少なくとも眼が慣れてくるまでは、軍配がどちらに上がるのかなど、火をみるよりも
明らかなのだ。
食べ飽きた極上のステーキ肉より、はじめて皿に出された獲れたての舌平目だ。
もっとも、これまでの女たちのなかで、ここまでノールがないがしろにされたことは
なかったので、そのあたりはセニ自身の魅力によるところも大きい。
――ま、狙われる方の身としては、迷惑な話なんだろうがな。
どちらにせよ、美味い魚は望む望まざるにかかわらず、大勢の捕食者に狙われ続ける
のが世の中というものだ。
ノールを含めて、その境遇には同情しないこともない。が――釣り上げた魚をいつま
でも板の上で放置するのも酷というものだろう。
そろそろ止めをさしてやる頃合いだった。
「さあ、それじゃあ、楽しいまな板ショーのはじまりだぜ」
オレガノは少女の耳元で宣言すると、ゆっくりと少女の股ぐらに手を這わせていった。
女の入口を入念に指の腹で妖しく撫で上げていく。
「……う、」
デリケートな部位を指で嬲られて、セニは露骨に顔を背けて嫌悪感を示した。
「遊んでないで……はやく済ませて」
「まあ、そう言うな。料理ってのは下拵えが肝心なのさ」
少なくとも、彼の持ち物は素人娘がなんの準備もなく咥え込めるような代物ではない。
少女の肩に舌を這わせながら、オレガノは少女の肉を蕩けさせるべく、じっくりと少
女に愛撫を加えていった。
くにゅ……にゅる……くにゅ……にゅむ……
やわらかな姫肉をこね回し、包み込み、撫で上げていく。
「……ぅ」
与えられる刺激に耐えきれず、セニが褐色の裸身をくねらせる。
と、部下たちの間から冷やかしの声がわきあがった。
「ヒュウ、相変わらず、ねちっこい指の動きをさせやがる」
「エロすぎるぜ」
「よ、ヘンタイ船長!」
「うるせえ! おまえらも、いつもワンパターンに腰ばっか振ってねえで、たまには
女を逝かすテクの一つも覚えてみやがれ」
大声でやり返しながら、オレガノはさらに少女の陰唇を弄んでいく。
「……ッ、……はッ」
部下たちにはそう言ったが、実のところ女を蕩かすのにそこまで特別な技術などは要
らないのだ。

355 :
要は雑にしないこと。そして焦らないことだ。
5分、10分、15分と。時間をかけてじっくりとほぐしていくうちに、少女の体温
が徐々に高まり、褐色の肌にしっとりと汗の滴が浮きあがってくる。
「……く、う」
身のうちに篭る快楽の熱に、セニが悔しそうに顔を歪める。
だが、どんなに抗っても、人の身体というのは与えられた刺激に反応するようにでき
ている。
心身ともに健康な若い娘が、秘唇を指でなぞられて快楽を得ないはずがないのだ。
「そう恥ずかしがるもんじゃねえ、力を抜きな」
「……い、や……。……あッ!」
「素直じゃねえな。だが、こっちの口はだいぶ言うことを聞くようになってきたぜ?」
耳元で囁いたオレガノが、右手の中指をゆっくりと少女のなかに埋めていく。
「……う、あ……ッ」
少女の入り口は、オレガノの言葉通り、素直に彼の侵入を許した。
少女の尻がひくん、とかわいらしく跳ねあがる。
吊るされた姿勢のまま、なんとか彼の指から逃れようと、つま先立ちになったセニの
尻がふりふりと左右に揺れ動く。
そんな少女のささやかな抵抗を楽しむように、オレガノはさらに指の先で少女のなか
をかき混ぜていった。
セニの膣口はきゅうきゅうとオレガノの指を締め付けてくる。
「いい締まりだ」
「……もう、やめて……」
「ふん、だいぶ素直になってきたじゃねえか」
「……くぅ」
天井から吊るされたまま、セニが悔し涙をこぼす。
「泣くな泣くな、悔しがることじゃねえよ」
こんなものは、はなから勝負にもなっていない。
大人と子供の争いなのだ。
ただの小娘が、彼の指技に耐えられるはずもない。
――好きで覚えたテクでもねえんだが、意外と役に立つんだよな。
彼の指技が練達した理由は単純明快。彼の持ち物が大きすぎたせいだ。
その規格外の剛直は、男どもにとっては尊敬の対象となりえるが、女どもにとっては
ただの恐怖の対象でしかない。
今や喜んで咥えこむ変態性奴のノールは別として、並みの女に彼の相手をさせようと
思えば、事前に徹底的に蕩けさせておく必要があり、そのためには指のテクニックが
必要不可欠だったのだ。
まあ、そんなわけで、今度のように堅気の娘を無理矢理犯す場合でも、壊さずに挿入
に持ち込めるだけの技術には精通している。

356 :
「もう……十分でしょ」
「はん、まだまだ全然足りねえよ。なんせ、こいつをブチ込むんだからな」
オレガノはそれまであえて少女の目には触れさせないようにしていた自分の持ち物を
少女に見せつけるべく、少女の背後から、素股の要領で少女の眼前に突き出していっ
た。
太ももを通る時のすべすべの感触が予想以上に心地よく、オレガノの砲身は隆々と天
を貫く。
最大時の約9割近くまで隆起したそれは、少女の股ぐらを通っておなかまで楽々と反
り返り、少女のへその上部をぐいぐいと圧迫していった。
オレガノはその野太い血管を浮かべた肉の凶器を少女の腹に擦り付けながら、
「どうだ? こいつをブチ込まれたら、こんなとこまでかき回されるんだぜ?」
「………う、そ」
オレガノのそれは冗談抜きに子供の腕ほどもある。
その圧倒的な威容を前にして、セニははやくも腰砕けになってしまっていた。
膝の力が抜けた少女の自重を肉竿一本で支えながら、オレガノが愛撫を再開する。
が、どうやらお披露目が少し早すぎたらしく、恐怖と緊張で強張った少女の肌は反応
が鈍くなってしまっている。
「だらしねえな、ビビりすぎだぜ。ブチ込まれたところで、にゃしねえよ。そこの
白ブタなんざ、12の時から咥え込んでんだぜ」
「すっごい痛くてぬかと思いましたけどね。っていうか、船長まで白ブタって……」
後背位で犯されながら合いの手をいれてくる神経の図太い性奴は放置して、オレガノ
は思案を巡らせる。
また時間をかけてほぐしてやってもいいが、あまり時間をかけても部下たちがダレて
しまうばかりだ。
そうなっては、せっかくのショーが台無しである。
「しょうがねえな、おいノール、ちょっと手伝え」
「……やっと名前で呼ばれた!」
「なに言ってやがる、おまえは元々、ノールって名前の白ブタだろう」
「……うう。はい、それで、その白ブタになんのご用ですか……?」
いじける性奴に命じる。
「俺は前から攻めるから、おまえはこいつを後ろから攻めろ」
「あい。じゃあ、ちょっと待っててくださいね。――それじゃあ、わたしから動いて
もいいですか?」
「おう。どんと来い」
背後から自分を犯す男に一声かけてから、ノールは迎え腰をふるいはじめる。
「ん……ッ、……しょ……ッ。……よい……、しょ……っ、……うん、とこ、しょ…
…っ、……ッと」
「うほおお!」
ノールの尻が男のモノを咥えこんだまま妖しくグラインドすると、その度に、男の表
情から余裕がなくなっていく。
「くおおッ、射精ちまう!」
「んッ、……その、まま……ッ、……はンっ、なか……に……ィ、……んんッ!」
――ビュルッ、ビュルッ、ビュルルッ!
「ひんっ」
ノールが小さく悲鳴をあげて放精を受け止める。
この間、わずか一分足らず。
いつの間にかさらに腕をあげている、末恐ろしい白ブタだった。

357 :
「ふう。お待たせしましたー。……なんかまた失礼な感想を持たれた気がしますけど
も」
男が満足するまでしっかりと胎内で精を受け止めきってから、股間に垂れる白濁の残
滓には構わず、ノールは元気に立ち上がる。
呆れた破廉恥さだが、このぐらいの図太さがないと、性奴などやっていけないのだ。
「……おまえも、性奴になるなら、少しはこの白ブタを見習わねえとな」
緊縛された少女の褐色の肌を舐めあげながら、オレガノは囁く。
この娘も素人にしては十分に気丈な方だが、まだまだだ。
経験も度胸もまるで足りていない。
オレガノはこれ以上少女を委縮させないように、自らの砲身をセニの視界の外におい
て攻めを再開する。
少女の首筋から鎖骨にかけて、ねっとりと舌を這わせていく。
「それじゃあ、わたしも」
オレガノが再開したのに応じて、ノールも背後から攻めはじめる。
「……う、く」
あまり場数を踏ませていないせいで、ノールのレズプレイはそこまで巧くはない。
が、のんびりとしたタッチのノールの攻めは、荒っぽい部下どもに比べるとはるか
にソフトで素人向けだ。
ちゅ、ちゅ、ちゅ、と彼の性奴が少女の背中にキスの雨を降らせていく。
そのキスから逃れようと、セニの背中が小さく弓なりに反る。
そうして反り返ってきた正面の乳房にオレガノがむしゃぶりついていくのだ。
「うあッ!」
息の合った連携プレイに、セニの唇から悲鳴が漏れる。
ノールとオレガノはそのままゆっくりと頭をさげていき、少女の下腹部に顔を埋め
ていく。
「……はッ、……くう!」
前後から膣口とアヌスにほぼ同時に、タイミングをあわせた舌の侵入を受けて、セ
ニが喉をふるわせて悶絶する。
「そんな……ところ……ッ! あああッ」
反応からして、おそらく菊座どころか膣口に舌をねじ込まれるのも初めてだったのだ
ろう。
褐色娘は普段の冷静さなどかなぐり捨てて、身も世もなく裸身をくねらせていた。
そんなセニの羞恥をさらに煽るべく、オレガノが言う。
「どうだノール。こいつの尻穴の具合は」
「……ちゅ……、ぷ。……んーと、よくはわかりませんけど。いつも舐めさせられて
る男の人たちのよりはすごく綺麗だから、舐めやすいのは確かですねえ」
命じればたとえ男の汚い尻穴でも躊躇なく舌を入れるノールだ。それに比べれば同性
の少女のアヌスなど、ご褒美のようなものだろう。
反応のいい少女のお尻を両手で掴んで、さらに熱心に舌の奉仕を続けていった。

358 :
ペース遅くて申し訳ないですが、今日はここまで

359 :
少女のアナルレズハァハァ
がんばれ白ブタ(ひどい)

360 :
海賊さん乙
良い感じのところで切りましたなぁ
続きが楽しみですわ

361 :
おおッGJです!
初代性奴マリスさんの話も読んでみたい!チビノールとあわせて外伝的な感じで。

362 :
ノールが可愛すぎて辛い

363 :
乙乙
いやあ、相変わらず素晴らしい出来でした

364 :
おつー

セニ可愛いよセニ

365 :
セニの身体は後払いということなら
同業者退治完了まで毎日毎日ノールの舌で
ねっちりたっぷりとろとろにほぐれるまでセニの尻穴を開発してあげてほすいw

366 :
海賊さん続きありがとうございます。
同業者退治も含めて続きを期待しております。

367 :
ノールがレズ経験値を大幅うpさせるチャンスだな

368 :
続かないといいつつなんとなく書いてしまったので投下しちゃいます

369 :
翌朝。
ベッドの中で目を覚ましたリスティは、なぜだかすぐ隣にひとの気配を感じた。
「………?」
しかも、
(あれ……、わたし、なんで裸?)
いぶかしく思いながらなにげなく隣に顔を向け――リスティは「ひあッ!?」と喉を引
き攣らせた。
彼女のすぐ隣、同じベッドの中に、裸の上半身を起こした、人間形態のガーシュンが
いたのである。
「な、な、な」
いきなり大混乱に陥ったリスティを尻目に、ガーシュンは、いったいどこから手に入
れてきたのか、紙タバコを口に咥えて紫煙をくゆらせていた。
「……フー、」
ガーシュンは、とても生後三カ月の生き物とは思えぬ堂に入った仕草で煙を吐き出し、
その行方をしばし目で追ってから、ようやくリスティの方を振り返った。
「……ようやくお目覚めか、マイマスター」
その低音のイケメンボイスにドキリとしつつ、リスティははっと我に返った。
「……き、キ、キャ―、もごッッ?」
反射的に悲鳴を上げようとした口を、ガーシュンに素早く塞がれてしまう。
咄嗟に暴れようとするが、どこをどう抑えられているのか、身動きを封じられてしま
って、まるで抵抗できない。
「むーッ、もごーッ!?」
「落ちつかれよ、マスター。寮のなかで朝から大声は不味い」
そんなことを言われても、裸の男にいきなりベッドに押さえつけられ、口を塞がれて
落ちつける15歳の女子生徒など、この世に存在するわけもない。
リスティはなんとかガーシュンの手を振り払って言った。
「……ぷはっ、こ、こここ、この状況で、どうして落ちついていられるってのよッ!
? なに? なんなの? あんたいったいわたしにナニしたの――ッ!?」
「何もしていない」
ガーシュンはしれっと答える。
が、そう言われても、リスティにはまったく信用できなかった。
「嘘ッ!」
だって。さっきは、あんな……何かをやり遂げた表情で、煙を吐いていたではないか。
それに、ふたりして真っ裸で、一枚のシーツの中にいて――
「……ッ!」
不意にその事実に思い至って、リスティは慌てて自分の身体にシーツを巻きつけた。
――だが、それはつまり、一緒にシーツを使っていたガーシュンがシーツを剥ぎ取ら
れるということで……。
裸に剥かれたガーシュンは特に動じた素振りを見せなかったが、リスティの方が動転
した。

370 :
「――ひあ、ご、ごめんなさいッ!?」
慌てて手元にあった枕をガーシュンの下半身に押し付ける。
彼女が目にするにはまだ早過ぎる卑猥な物体を視線から覆い隠す為の咄嗟の行動だったが、やってしまってすぐに、それが自分の愛用の枕だったことに気がついた。
(……ああっ、わたしの枕ッ!?)
とんでもないものに押し付けてしまった。
すごくお気に入りだったのに、とても、もう使えそうもない。
それとも、ちゃんと洗って裏返して使えば、大丈夫だろうか?
「……じゃ、なくて!」
それよりも。
彼女にはまず、気にしなければならないことがあるはずだった。
この状況は。
もしかしなくても、もしかして……。
「そんなあ、はじめてはお嫁に行ってからって決めてたのにー……」
新婚旅行の夜に、夜景の素敵なホテルでって……。
思わずひーん、とベソをかいていると、ガーシュンが声をかけてきた。
「安心めされよ、我が主。貴女の心配は杞憂だ。貴女の乙女の膜はまだ今のところ完全に無欠の状態を保っている。実際に目で見て確かめた我が保障しよう」
「め……、目で見たってなに!? どういうことなの!? 第一、『まだ』ってなによ、『まだ』って!?」
詰め寄ると、ガーシュンはリスティの瞳を覗き込むようにして答えを返してくる。
「言葉通りの意味合いだ、我が主。我はこのように人の姿を取ることもできる。ならば我が成長し、成竜となった暁には、貴女の貞操を最初に貫く栄誉は、我に与えていただきたい」
「……ッ!」
生後三カ月のペットに、生々しすぎる愛の言葉をささやかれて、リスティが氷像のように硬直してしまう。
それでも、なんとか気力を振り絞って、
「……そんな。わたしたち、まだ子どもなのよ……?」
「なにを言っておられる。マスターはもう一人前の雌の証――月に一度の安定した月の障りを迎えておられるではないか」
「……だ―か―ら―、なんでそんなこと知ってるのよッ!?」
「それに、我もあとひと月もすれば精通を迎える」
「……そ、そういう生々しいこと言わないで」
「愛しているのだ、マスター」
「……はう」
彼女の好みが反映されたとしか思えない、実に彼女好みのイケメンフェイスとイケメンボイスで、そんなことをささやいてくるのである。

371 :
思わず陥落してしまいそうになるが、なんとか踏みとどまった。
「……でも、その、わたしたち、種族も違うし……」
「竜は人の娘との間に子を成すことができる。そんなこともご存知ないのか?」
「ご存知ないわよッ! そんなもの!」
少なくとも、教科書には書かれていなかった。
ガーシュンが解説をはじめる。
「古来より、人の娘は竜と契ることで、竜の力を持った強き子を育んできた。それら
竜の子の力があってこそ、人の世は栄えてきたのだ。我と貴女の子もまた、そうした
古の兵(つわもの)たちのごとく、きっと強い力を持って生まれてくるだろう」
「……なんでガーシュンは、そんなことまで知ってるの?」
素朴な疑問が口に出る。
ガーシュンはこともなげに答えた。 
「我ら竜にとって、知識とは学ぶべきものではない。思い出すものだ。我らは生まれ
出し時より、必要な知識はすべて身の内に備えている。成長とともにそれらを思い出
していくのだ。経験から学ぶ必要はない」
「そうなんだ……じゃあ、もしも、わたしたちの間に子どもが産まれたら、その子は
どうなるの?」
うっかり尋ねてしまってから、リスティははっと我に返った。
「……って、違う違う! なんであなたの赤ちゃん産む前提になっちゃってるのよ!」
慌てて自分にツッコミを入れる。
そこでガーシュンは、さも当然のことのように言葉を返してきた。
「我と貴女は、我が卵より出でた瞬間から、生涯をともにする誓いを交わした仲では
ないか」
うっ、とリスティが言葉に詰まる。
「それは……そうだけど。でも、それってそういう意味じゃ……」
言いかけたところで、ガーシュンがずずい、と顔を寄せてきた。
「……我が主よ、我が相手では不服なのか?」
しごくまじめな顔。
生まれて初めての愛の告白に、リスティはもう大混乱だ。
「……ご、ゴメン! でも、お願い、もう少し考えさせて――ッ!?」
リスティはガーシュンから逃げるように頭からシーツを被って、丸くなってしまった。
そうしたところで何かが解決するわけではないが、問題を先送りにするのが、今は精
いっぱいだった。

372 :
そして、その日のお昼休み。
「――とまあ、そんなことがあったのよ」
「……へえ」
向かい合わせの机にランチを広げながら、リスティのお悩み相談にのっていたハキム
は、そのあんまりな内容に、ただ圧倒されるばかりだった。
「……すごい、話だね」
昨日の誤解は、思いのほかあっさりと氷解してくれた。
リスティの方から、歩み寄ってきてくれたのだ。
学校で合うなりいきなり、
「昨日はごめんね、ハキムくん。わたしが間違ってた。ペットがいきなり人間になっ
ちゃったら、誰だって扱いに困るよね!」
たったひと晩でいったい何があったのか。
妙にシンパシー溢れる表情で理解を示すリスティに、安堵しながらもちょっと不審に
思っていたハキムだが、話を聞いて合点がいった。
リスティは話を続ける。
「それでね、ガーシュンはすごい本気みたいなんだけど……、でも、わたし、そうい
うのはまだ早いと思うの」
「………」
女の子の相談というのは、どうしてこう遠慮がないのだろうか。
何でも素直に話しすぎてしまうので、聞いているハキムの方が落ちつかない気分にな
ってしまう。
「ね、ハキムくんは、どう思う?」
「どう思うって言われても……」
可愛いクラスメートから恋愛相談を受ける複雑な心境の男子、という状況はひとまず
置いておくとしても。
まずは、ひとりの魔術師の卵としてツッコミを入れたいところがあった。
「問題点は、そこじゃないと思うんだよね」
「……なによ、わたしの気持ちなんて、どうでもいいってこと?」
むくれるリスティをなだめるように続ける。
「いや、そうじゃなくてさ。もっと根本的なところで。オレ、いろんな文献読んでる
けど、飛竜が人間に変身したなんて話、聞いたこともないよ」
「……言われてみれば、そうね。わたしもびっくりしたもの」
「……それに、前から気になってたんだけどさ、リスティの竜って、脚が四本ない?」
「うん、あるけど……?」
一般的に、飛竜というのは鳥のようなもので、前足が翼に進化しているため、地につ
いている脚は二本のみだ。
それでも、竜の眷属ではあるので、飛竜に真龍のような前足が別に生えてくるのはそ
れほど珍しいことでもない。
だが、飛竜に生えてくる前脚など、本来は未発達の飾りのようなものだ。通常は神経
もろくに通っておらず、動くようなものではない。
だが、ハキムは先日、彼女の小竜が、リスティの与えるエサを器用に前脚で持って食
べているのを見てしまった。
その時から気になっていたのだが……
「ひょっとして、リスティが飼ってる竜って……真龍じゃないの?」

373 :
「……え?」
リスティは虚を突かれたように顔をあげたが、すぐに笑って否定した。
「まさか。だって、ガーシュンってば、卵の時も一番小ちゃかったんだよ?」
「僕も実物を見たわけじゃないからはっきりとは知らないけど……、真龍はその巨体
の割に、卵は小さいんだって。もしかしたら、飛竜の卵に紛れてても、見分けはつか
ないかもしれない」
「………」
「でも、真龍は、成長すれば全長30m以上にもなる。確認されている最大の個体は
100mを優に超えているって言うし」
「30mって、そんな……」
ようやく事の重大さを理解したらしく、リスティは顔を曇らせた。
「そんなに大きくなっちゃったら、寮で飼えないじゃない」
前言撤回。どうやら何も理解していないらしい。
「だから、問題はそこじゃないって……」
思わず机に突っ伏しそうになって、ハキムは眉間を押さえた。
一般的に、飛竜は成長しても、全長4メートルほどだ。
長い尾を畳めば、牛や馬とさほど変わらない。
人が乗るのに手ごろな大きさで、高速飛行でき、小回りも利く。
そのため、100年ほど前に飼育方法が確立されてからは、人類の間で、主に乗り物
として軍事利用がなされてきた。
だが、真龍は――
同じ竜族でも、レベルが違う。
説明するまでもない、本物の龍なのだ。
その巨大な翼の一振りはそれだけで複数の竜巻を巻き起こし、尾の一撃は石の要塞を
も軽々と粉砕する。硬く分厚い鱗は人類が使用する通常兵器の攻撃など一切受け付け
ず、もし仮に傷つけられたとしても、その時に訪れる怒れる龍の咆哮は、心の弱い者
ならそれだけで命を落とすほどのテラーの効果を秘めている。
かつては、大国の100万の軍勢が、怒れる龍の咆哮ひとつで総崩れを起こし、潰走
したこともあると伝えられているほどなのだ。
おまけに知能まで高く、ドラゴン・ロア(龍語魔術)と呼ばれる、独自の魔術体系まで
持ち合わせている。
まさに生物界の絶対君主なのである。
とてもではないが、人が扱いきれる生物ではない。
その卵が人の手に渡るということ自体、本来であれば考えられない話なのだが――、
それでも、生後三カ月で“変身”のような高等魔法を成功させる竜など、それはもう
真龍以外には考えられないだろう。

374 :
リスティも今度こそ問題の深刻さを理解したようで、
「どうしよう……」
と途方に暮れた。
「わたし一人だけそんなすごい竜で単位取っちゃったら、やっぱりズルいと思われる
よね?」
ガン、と今度こそハキムは目の前の机に額をぶつけた。
前言再撤回。
やっぱり、彼女は何も理解していなかった。
「……リスティは、そんな凄い竜に自分が食べられちゃうかもしれない、とか、思わ
ないの?」
「思うわよ。思ってるからこうして相談してるんじゃないの!」
「いや、その『食べられる』じゃなくて……」
「……?」
リスティが不思議そうに首をかしげる。
自分がペットの龍に捕食される可能性など、これっぽっちも疑っていない様子だ。
(ああ、これが世に名高い『竜騎士の親ばか』か……)
ようやくハキムも理解する。
竜の方もリスティに告白をしたというのであれば、この主従はとっくに両想いなのだ。
「……ごちそうさま」
ハキムは両手をあわせて、おなか一杯、の意思表示を済ませた。

375 :
最終的には女の子が竜に逆ペットにされて、
竜(原寸大)の超巨大ちんちんに全身でご奉仕する竜騎士の女の子……って
シーンを書いてみたいというのが野望ですが、しかし遠すぎる……

376 :
いつまでも待ってるぜい

むしろ濃いものを読みたいから大歓迎

377 :


378 :
一度嵌めたら二度と外せない鉄の首輪を、奴隷の証として自らの手で嵌めさせられる女の子
もちろん往来を歩く時もそのまま、回りからの奇異の目に晒されます

379 :
臆することもなく、自然な立ち居振る舞いであった。首輪のことを聞かれても顔を赤らめて答えることはなかった。

380 :
迷いの無い瞳だった。
むしろその首輪こそが自分の存在意味であると彼女は言いたかったのかもしれない。
どのような感情の中、彼女はソレを嵌めたのだろう。
諦め? 服従? 忠誠? 恐怖?
おそらく、主人でもなければ奴隷でも無い私には一生理解しかねる感情がソコには存在するのだろう。
それだけ、その首輪の意味は重いのだ。
故に、私はそっと願う事しかできない。これからの彼女の奴隷としての生活が、彼女にとっての幸せになりますようにと。

「あのさぁ」
「はい?」
「エッチの最中に物思いに耽るその癖、何とかしてくれない? 軽いSMプレイとして、裸で玩具の首輪を付けただけで彼氏に
五分間もトリップされて、その間待ちぼうけ食らわせられる身にもなってくれない?」
「悪い悪い。えっと、次は……手を縛ってみようか?」
「次トリップしたら蹴るからね?」
「…………ブツブツ」
「――おらぁ!」(キック

381 :
ho

382 :


383 :
拉致って奴隷にする妄想の日々

亜人は定番さっ

384 :
人外っ娘をペットにするのもいいけど
人外にペットにされるのもいいな。
ファンタジーなエロ展開もいけるし。

385 :
人外亜人にペットにされる話なら猫耳王女と召使いスレおすすめ

386 :
朕は奴隷を所望しておる

誰かもって参れ!

387 :
奴隷のゴリアテにございます
300キロの大理石を軽々持ち上げまする

388 :
そうそう
ちょうどそこの大理石をどかしてほしくてな


って
違うわ!
夜伽の相手だわ!たわけ!!

389 :
もちろんでございます
300キロの大理石を軽々持ち上げるのは腕にあらず
膣に入れた鎖にて吊り上げまする

390 :
しばらく前に盗作被害にあってから、更新頻度が激減してるけど
http://nkx.syosetu.com/n1095u/?guid=on

391 :
P5hng Me A*wy
-*
「ですから。何度でも説明させて頂きますが。」
はあ。と答える。
ああ、とんでもねえ馬鹿を見る目つきだ。
ファミレスで自分だけの特別扱いを受けようとする家族連れの親父に向かって
『わかんねえ奴だな。』と思って見てる店員の目つきそのものだ。
「このままここをお通しする訳には参りません。」
「そうは言っても。俺も困ってるんだ。状況を把握したいんだよ。」
困り切った顔の目の前の美女の顔が更に歪み、困り果てたように周囲を見回した。
それにしてもメガネの似合う、目つきのキツイ美女だ。
170cmくらいの長身でストレートの黒髪に睫毛が長く、どこか昔は不良上がりで今はデキる女執事、若しくは女生徒会長という風情。
どことなくセーラー服を思わせる紋章の入った服を着ているので一見つんけんとした女学生にも見える。
年齢は10代後半位だろうか。年齢としては俺よりも年下に見える。
普段だったら一発で惚れてそうな美女だが…
ああ、憐れみの目だ。可哀想な人間を見る目つきだ。
「…兎に角、少しの間一人になりたいんだ。頼むよ。」
「そのように言われましても……でしたら、街中の宿屋にご投宿なされたら如何でしょうか?」
「そうじゃなくて、何て言うかな…広い所で、その、少し一人になって、考え事をしたいんだ。」
「……。ですから。」
ああ、知ってる。マクドナルドでライスバーガーを頼む判ってねえ人間を見るような目つきだ。

392 :

「貴方様の様な方を、お一人で、お通しする訳には参りません。」
『お客様のお求めになっているライスバーガーは当店では販売しておりません。』と言っているのと同じ口調だ。
ああ、と頭上を振り仰ぐ。
そして目に映る巨大な城門。高さ20〜30Mはあるだろうか。異常なまでに高い石造りの城壁。
5階建てのビルが延々と並んだようなその様は異常な圧迫感を与えてくる。
振り返ると雑然とした活気のある市場が見え、その向こうには木造中心の2階建ての建物が並ぶ。
そしてさらにその向こうにはこれまた白く塗られた石造りの中世の城そのものが聳え立っているのが見える
どこだここ。そして何故俺はここにいる。
ここ城門の周りも馬の嘶きと人いきれで満ちていて活気で溢れている。
そんな俺を不思議そうな顔で振り向きながら脂ぎった顔で汗に塗れ色も落ちすり切れた上着を肩に掛けた
如何にも肉体労働者といった感じの中年男が通り過ぎていった。
その男に対して女生徒会長然とした女が深々と頭を下げる。
「旅の幸福をお祈り致しております。」
男はそんな女生徒会長を目線にも入れないように、いや実際に目線を少しも動かす事もなかった。
門を通り過ぎていく。

393 :

「なあ、なんであの人は良くて」
中年男を指さしながら言いかけた所で女生徒会長がぴ、と前に差し出した手で制される。
「失礼致します。申し訳ございませんが少々お待ち下さいませ。」
「申し訳ございません。」
後ろから聞こえてきたもう一つのか細い声に驚いて振り向いでぎょっとした。
女の子だ。恐らく10代後半の。
身長150cm位の低身長で顔は鼻が低くてお世辞にもあまり美しい顔立ちではない。
が、異常なのはそこではなく。
背中には自分の上半身よりも遙かに大きなリュックサック状のバッグを背負い、
両手にも抱えきれないほどの荷物を抱えている。
明らかに重量オーバーなのは一目瞭然である。
俺でもあんなに荷物を抱えたら10Mと歩けはしないだろう。
更に女の子の顔色は疲れ果て、肌も乾燥して薄汚れている。
その女の子が俺に向かってペコペコと頭を下げている。
「お待ちの所、大変申し訳ございません。お先に失礼させて頂きます。」
「あ、ああ、いいけど。どうぞ。…ただ、大丈夫か、その荷物。すぐそこまでだったら俺が手伝ってもいいけど…」
「は?」
「お気になさらず。では検査致します。」
女の子には訝しげな視線を送られ、女生徒会長には『こちらのお客様は頭がオカシイので』と言わんばかりに制止される。
「…問題ありません。」
女生徒会長は女の子の周りを一周くるりと周り、検査という言葉にしてはあっさりしすぎているのではと俺が怪訝になる位にあっさりと女の子に対してそう言った。
「ご苦労様。」
そう女の子が答える。
これもやや怪訝に思う。この女生徒会長が門番のような役割を果たしているのは判る。
しかしそれにしてはこの薄汚れた女の子の態度が尊大なように思うのだ。
先程の俺に対しての態度に比べてだが。
「ありがとうございます。旅の幸福をお祈り致しております。」
女生徒会長が女の子に向かって頭を下げ、女の子は尚怪訝な顔で俺の顔と周囲を探るような視線を向け、
それからぺこりと一度頭を下げてから、平然と山のような荷物を抱えて歩き去っていく。

394 :

「失礼致しました。」
「…なあ、なんであの人は良くて俺が外に出て行ったら駄目なんだ?」
あ、また困り果てた顔をした。
「駄目と言っている訳では御座いません。」
「…?なら、」
「しかし、その、そのままではお通しする訳には参りません。」
「…?何故?」
「ですから…」
女生徒会長は困り果てたように周囲を見回した。
はあ、と溜息を吐かれる。すう、はあ、と息を何度か整えてから、
「…その、大変失礼を承知で申し上げますが、貴方様は奴隷をお連れしていないように見えます。」
ドライブスルーに徒歩で来た客のような言い方で言われる。
「奴隷?!」
こっちはそれどころではない。仰天ワードだ。奴隷?この現代、かどうか判らない、日本、かどうか判らない所で?
「はい。」
かああ、と顔を真っ赤にさせて女生徒会長が俯く。
まるで『ようやく気がついたでしょ?あなた、ズボン穿いてませんよ。』と指摘する女の子のように。
「奴隷…。」
周囲を見回す。そりゃいる訳はない。学生時代に世界史の授業で習って以降、聞いた事のないワードだ。


395 :
はあ、と女生徒会長は溜息を吐いた。
「時々ある事です。失礼ですが、主人を見失うなど貴方様の奴隷はあまり熱心ではない奴隷のようです。
呼び出されるのでしたら市場の中央にある奴隷監督組合の方で」
「はは、奴隷なしでも少し城門の外に出る位…」
「ご冗談でもそのような事を仰る事はおやめ下さい。
門の外で何か困った事があったらどうなさるのですか?
脚が疲れたからといって、土の上に座られる訳には参りませんでしょう?
お腹が空いたらどうなされます?もし雨が降ってきたらどうなさいます?テントの準備はどうなさいます?
体が汚れた時に奴隷の舌と手無しでどうやって体を清められるのです?
もし万が一日が暮れたら夜の添い寝はどうなさるんです?」
いや、食事のことは考えてなかったけどそれ以外は一人で何とかするかな。という言葉を呑み込む。
なんだかそういう話でもなさそうだ。
恐らくこの女生徒会長は、奴隷を連れずに歩くことそのものを非常識視してきているのだ。
思い直す。これは会話としては悪くない。
というよりこの面倒見のよさそうな女生徒会長は見た目よりとても親切そうで、
どちらかというと俺が城門の外に出て確かめたかった事を今ここで確認するチャンスと言っていい。
さて今俺はどこにいるんだ?という詩的にすら感じる根源的な問い。
顎をさすりながら視線を外し、おそるおそる口に出す。
「奴隷は…いない…かな。」
「奴隷が、いらっしゃらない!?」
ズボン持ってない?的なトーンである。
「いや、その、この際だから白状すると、どうやら、その、記憶が少し曖昧なようなんだ。」
「……はあ。」
「気が付いたらここの…そこの市場の中央にいた感じで。」
「体調がお悪いんですか?」
「いや、そういう訳でもないんだが、過去の記憶や、そういったものがすっぽりと抜け出ていて、
自分が今どこにいるのかも判っていないと言えばいいのか…。」
「…それは…大変な事ですね。ご病気、でしょうか。そのような病気があるとは知りませんでしたが。」
女生徒会長は俺の頭から爪先までを順番に見ながら心配そうな声を上げた。
ああ、頭が弱そうに見えたのはそういう訳ね。と合点がいったように見える。
非常に判りやすい。

396 :

「何か外部的や、精神的にショックを受けたりした時に一時的に記憶を失うという事があるというのはどこかで聞いた事があるから、もしかするとそれかもしれない。」
「なるほど、そのような事があるんですね。しかし、貴方様がそれまで連れられていた奴隷はどうしているのでしょう。
まさか皆が貴方様と同じ状況、という訳では無いでしょうし。」
貴方様の奴隷はいったい何をしているのでしょうか。と周囲を見渡す。
「いや、それは判らない。」
「確かにそのようなご事情であれば、お判りにはならないでしょう…。
貴方様の奴隷が今何をなさっているのか、私には判りませんが…
しかし、それでは尚更門の外にお出しする訳には…。」
「いや、ここからでは壁の向こうが見えないだろう?
外を見れば自分がどこにいるかのヒントになるかもしれないし、それに何か思い出すかと思ったんだ。」
「お忘れになっているのかもしれませんので失礼を承知で申し上げますが、門の外は危険地帯でもあります。
奴隷を連れずに門の外に出られるのは避けるべきです。」
先程とは違って声には親身な口調が滲む。
もともと性格が良いのだろう。
「困りましたね……。」
顎に手を当てて心底悩んだ顔で首を振っている。
「はは、もし俺に出来るお礼があればさせて貰う事にして、少し君に付いて来てもらったり、ココらへんの事を教えてもらうとかって訳にもいかないんだろうね。」
その一瞬だった。
女生徒会長はピタリと左右に振っていた顔を止め、不思議そうに俺の顔を見、それからキラリと目を光らせた。
「今、何と仰られました?」
「…いや、もし一人で行くのがまずいのであれば、君に少しの間付いて来てもらえたら、なんて。
いや、ごめん、何か変なこと頼んでるよな。
君には仕事もあるだろうし、それを充分邪魔してるっぽいのも判ってるし、
君も忙しいだろうから、もし君の仕事がそのうち終るんなら、その後少し付き合って貰えたら、助かるかなと思って。」
女生徒会長が一歩俺に向かって踏み出してきて俺は一歩退いた。
「もしかして、私を奴隷にして下さる、と?」
目が爛々と光っている。

397 :

「まさか。そんな失礼な事を言っている訳じゃない。怒らないでくれよ。」
「失礼ですが、もしかすると貴方様は今、先程の私の言葉が貴方様の奴隷になりたくないと思っていて言った、と考えていますか?」
「だから怒らないでくれ。そういうつもりで言った訳じゃないんだ。俺も心細いんだ。仕事の後で少し付き合ってもらってこの辺りの事情とかを教えてくれたら助かるってそういう」
「少し誤解があるようですね。」
「そうだ、誤解がある。侮辱するつもりは無かった。」
女生徒会長がたん、たん、たんと歩を詰めてきてその分だけ俺が後ずさる。
「私が聞きたいのは貴方様のお礼の部分です。」
たん。ずず。
「ああ、もし俺に出来るコトがあればするよ。俺のか判らないけど財布っぽいものもここに持っているし、相場は判らないから足りるかどうか判らないけど」
たん。ずず。
「いえ、そのようなお礼は必要ありません。それより、もし、貴方様の事を案内したら、奴隷にして下さる事も可能、と?」
たん。ずず。どん。
いつの間にか後ろの城壁に背中が着いて、立ち止まる。目の前には女生徒会長。
「だからそんな言い方をしてる訳じゃないよ。」
「私は真剣に聞いているのです。では少し聞き方を変えます。貴方様は私を奴隷にするという事に少しでもご興味を惹かれますか?」
「…まあ、そりゃあ君みたいな子が奴隷に、なんて少し興味を惹かれない訳じゃないけど。」
タジタジとなってそう答えると女生徒会長は俺の目を見つめ、深く頷いた。
「判りました。なるほど。ちょっと待っていて下さいね。お願いしますからどこにも行かないで下さいね。」
そう言うなり女生徒会長は猛ダッシュと言って良い勢いで遠くに立っていた
恐らく同じ仕事をしているのであろう同じような紋章付きのセーラー服を着ている女の子の方に駆け寄った。
そちらも見た目、格好共にすこぶる美女っぽい。
女生徒会長の言葉に合わせてその女の子がうんうん。と何やら頷き、その後女生徒会長が掛け戻ってくる。

398 :

はあ、はあ、と息を乱せながら俺の前に立つ。
「も、もしかして仕事早引けとかしてきた?ありがたいけどそこまでして貰わなくても。」
「いえ、仕事はたった今辞めてきました。」
「はあ?」
「あ、いえ、正確ではないですね。辞められるかもしれない事を伝えた、が正確でしょうか。」
「ん?はあ?」
女生徒会長は数回深呼吸をし、俺とほぼ同じ目線の位置で俺の目をじっと見つめてきた。
「今、自分が卑怯な事をしている事は自覚しております。
貴方様の弱みにつけ込むような事はしたくありませんが、私にとってはとても重要な事です。
お答え頂けますね。」
「・・・はい。」
「見ての通り私は二目と見れぬ醜女です。」
「………どこが?」
女生徒会長が口に手を当て、ゆっくりと首を振った。
信じられない。こんな幸運が…とか呟いている。
更には何度か俺の目を見ながらつんと形よく尖った鼻をちゃんと見てます?というように何度か指さしている。
「いいでしょう。更には胸が大きく…」
「…そうですね。それは確かに。とても。」
見て下さい、どうですか?平坦では無いんですよ?
と乳房に手を当てて大きさを見せつけるようにして確認してくる。
とても魅力的な大きさである事は良く判った。
「背が高く…」
確かに俺よりやや低いとはいえ、身長は女性としては大きめだ。
しかし長身のセーラー服姿は非常に魅力的である。
脚が長くスカートの丈が短めに見える様は素晴らしいの一言だろう。
「…しかも、黒髪です。」
艶やかに伸びたな黒髪を指し示す。
「…そうだね。」
女生徒会長は一歩下がり、俺の顔をじっと見ている。
そして俺の顔色から何かを読み取ったのだろう。
みるみるうちに首筋までをも真っ赤に紅潮させ、胸に手を当てて何度も息を吸い込んでは吐き出した後、
口を開いた。

399 :

「貴方様は私に案内を頼まれる、その代わりに私を奴隷にして頂く。そういうお話で、宜しいですね?」
「いや、ん、え?その奴隷にするっていうのは何かの比喩的な…」
「失礼ですが、もしかすると、貴方様は今、私を奴隷にする事が自分に不都合になるとはお考えにならず、
私にとって不都合であるとそう考えているのでは?」
「?そう、うん、そう、だね。あの・・・」
「あまつさえ、多少なりとも私を奴隷にするという事に興味を抱いていたりもするのでは?」
「いや、さっきも言ったけど別に…」
「いえ、最後まで仰らなくて結構です。」
ふう。と女生徒会長が息を吐く。
「その、私から一つご提案差し上げても?」
「どうぞ。」
「もし宜しかったらまず私を奴隷にして頂き、それから私に案内を命じるというのも一つの手では?」
「ん?」
何か凄いことを言っていないか?と聞き返すと女生徒会長は慌てて手を振った。
「いえ、違うんです。確かに間違っているのは自分自身でも判っています。お礼を先払いせよなどとは失礼も良い事でしょう。しかし、その、失礼は承知なのですが…」
その、私も待ちきれそうになく、もしお嫌でなかったらなのですが…と徐々に自信なさげに声を弱ませ、
艶やかな黒髪を手で梳きながら潤んだ瞳で見つめてくる。
おかしい。この仕草は俺の常識ではこんな土埃の舞う中で、こういった会話と共に交わされるものではない。

400 :

呆然としていると女生徒会長は一度目を閉じた。
「確かに、お悩みになるのは判ります。しかし先ほどの話を聞く限り、貴方様にとっても今は非常事態であるのではないでしょうか?」
「…そうだね、うん。」
「ご存知のように奴隷に対して主人が課される義務。もしかするとそれをご心配になっているのかもしれません。」
ご存知無いです。とは言えずに黙る。何か勝手に教えてくれそうでもあるし。
と思っていると女生徒会長はとん、と自分の胸を叩いた。
「しかしご心配は無用です。私は弓が使えますし、食事の材料に関して自分で準備することが出来ます。
多少の蓄えもありますし、捉えた獣を売って他の材料を揃える事も可能でしょう。
貴方様にご満足頂けるかどうかは判りませんが少なくとも自分の食べる分を自分で賄うことが可能です。
つまり貴方様の義務は存在しないも同然です。」
目をつむり、胸を逸らし、どうだ。と言わんばかりの態度である。
「それだけではありません。先程は言いませんでしたが数度の戦闘経験もありますし地理にも明るく、
文字も地図も読む事が可能です。そして。何より忠誠心は人一倍あります。
お言いつけには決して背きませんし、もし奴隷にして頂けるのであれば、
事情は判りませんが貴方様の今までの奴隷のように貴方様を一人にするなどと云う事は決してしません。
容姿は兎も角、貴方様にとって可愛い奴隷であるように常に心と体を整え、役に立ちます。」
言っている事は兎も角、就職試験でよく聞く口調に他ならない口調で捲し立てる。
混乱はしていたが、何となく事情は察する事が出来た。
つまり意味は不明だが、何故かこの子は自分を奴隷として俺に売り込んできているのだと。

401 :

「…うん。じゃあ、その、つまり、俺は君を奴隷にした方が良いと。」
ぱああ、と女生徒会長の顔が輝き口元が緩む。
「いえ、それは、あくまでも貴方様が決めることです。」
そう言いつつも俺の顔を期待の込めた表情で見つめてくる。
「じゃあ、…お願いしようかな。」
そう言って頷く。と、瞬間女生徒会長が腰に手を当てて、ずい、と一歩踏み出してくる。
「いいんですか?絶対服従を誓いますよ?」
脅し文句なのか判らないが良いんですか?良いんですね?後に引けませんよ?と詰め寄ってくる。
「色々判らないこともあるのでよろしく。」
そう言うとにまあ、と女生徒会長が笑った。
腰にあてた手が動き、ぱさり、とスカートが落ちる。
人ごみの中で、下着一枚である。下半身純白のパン一である。
「はあ?」
「じゃあ早速儀式をしましょう!」
いそいそとセーラー服から手を抜いて上半身も脱ぐ。
女生徒会長は上半身には下着を着けておらず、輝くような裸体が路上でむき出しになる。
「はあ?ええ?ちょっと待て。」
「さ、どうぞ。お改め下さい。」
俺の前でくるりとそのまま廻ってみせる。


402 :

「どうでしょうか。何か問題ございますか?」
「ない、ないから!服を着ろ!」
バサバサと落ちた服を拾って押し付けながら言うと、
女生徒会長は笑いながら小首を傾げる格好をした。
「では、着せて下さいませ。」
甘え掛かるように言ってくる。
「俺が、か?」
「これは儀式です。主人が奴隷に何かを与える事。その事によって儀式は終了します。
これは主人となるべきものの義務です。
何でも良いのですが、お優しい貴方様に服を着せて頂けるのであれば私の忠誠心は揺るぎないものとなりましょう。
是非私が捨てた服を着せて下さいませ。」
そして俺は彼女に服を着せた。彼女はその間じっと俺の顔を見つめ、俺の言うままになった。
服を着せ終えると彼女は俺の前に跪いて俺に忠誠を誓った。
「君の名前は?」
「由花(ユハナ)と言います。ご主人様。」
これが、俺がこの世界で得た初めての奴隷と出会った時の話だ。


403 :
罪悪感とか人間の醜さとかそんなにフィクションに求めてないので
女の子から奴隷にしててくれと頼まれてお礼を言われるとか大好きです
都合よすぎとか全然思いません
続きも気になるがこっから先は単に忠誠心の強い女奴隷の話になってしまうのか・・
いやいや危険なネトゲワールドで有能な奴隷に世話を焼いてもらう生活とか最高じゃないですか是非読みたいです

404 :
続きをお願いいたします

405 :
GJGJ
俺も続き欲しい

406 :
乙だ
さあ続きを

407 :
めちゃめちゃお世話になってるのにしょっちゅう
「こうして奴隷の身分に甘えさせて頂けるのもご主人様のおかげです」と礼をいわれたり
うっかりそれってもしかして皮肉? と聞いたらこっちの誤解なのに全裸土下座されて
罰を与えるまで服着てくれなかったり
自分がトロすぎて戦闘でピンチになり女奴隷がかばってくれて負傷
名誉の負傷と誇らしげな女奴隷に
またうっかり俺じゃなくてもっと有能な主人に仕えれば怪我もせずにすむのにとこぼしてしまい
「私のご主人様はあなただけでずううう他の人じゃいやでずううう」と
鼻水ダラダラのガチ泣きですがりつかれたり
夜のおつとめのときはあんまり自分のちんちんをベタ褒めするのでかえって萎えてしまい
青くなった女奴隷の渾身の奉仕で復活、挿入にこぎつけるも
「私のような至らない奴隷は膜を破って頂く価値もございません
夜伽の際は余計な口を塞いでおりますので尻穴オナホとしてお使いください」と洗浄ずみ肛門をさしだされ
処女のままアナル…そういうのもあるのかと俄然やる気を出して初合体成功
その後女奴隷のちんちん褒めしにも免疫ができてオナホプレイ卒業しても
依然処女のままアナルだけ犯しまくっては、いつになったら膜を破ってくれるのか気にしつつ
主人の機嫌を損ねないよう口に出さずにいるのがバレバレの女奴隷の表情を楽しみたい。
ついでに悪戯心でよし、ケツの中にションベンだと腸内放尿したら女奴隷が泣きだして
さすがに酷いことしたかと焦ったら「私もとうとう便器あつかいして頂けました。幼い頃からの夢が適って感激です」
と感涙にむせびながら礼を言われやっぱりそれ厭味なんじゃないのと思いつつもうめんどくさいので
女奴隷が失神するまで尻を穿ち続けたい。

408 :
そんな絶対服従フェチな女奴隷を困らせようと全裸にさせても
命命実行>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>羞恥心
で眉ひとつ動かさないので
じゃあ俺がおまえにし…といいかけたところで満面の笑みでナイフに手をかけたので
あわててし…しりを出せといったら出すのかと言いかえてお茶を濁したり
「お前がぬような命令には従うな」と言っても
「ご主人さまがそのようにお命じなさらなければ済むことです」とにべもないので
やけになって奴隷用の首輪とリードを自分で装備し女奴隷にリードを持つよう強要、
さすがに困った顔をするので調子にのり四つんばいになって犬の真似をしたら
目に涙をにじませ本気で悲しみつつも反抗しないよう黙ってこらえてるのを見て
いじめかっこわるいと正気にかえり「こ、今後はお前へのおしおきの時だけこれをするからな」
「決してへまはいたしません!」とショートコントを済ませ
「もしご主人様がドMだったらどうしたの」と聞くと「その時はよろこんでムチを振るいます」と即答され
もうなんだかわからないからどうでもよくなったりしたい


409 :
>>407-408
お前とは気が合いそうだ

410 :
P5hng Me A*wy
 16街道には行かない その1
-*
「いや、これ、本当に美味いよ。ちょっと濃いめの味付け位が好きなんだよね。これ、何の肉なの?」
「ありがとうございますご主人様。ですが別に特殊なお肉という訳ではないんですよ。PPr:Kutの腿肉の部分を使ったんです。」
「…俺には発音できなさそうだな。まあいいか。その、それは、動物なのかな、鳥なのかな。」
食事を美味しそうに食べられる事が本当に嬉しいのだろう。
可愛らしいエプロン姿で宿屋の部屋に備え付けられた樫のテーブルの対面に座り、俺と一緒に食事を取りながらにこにこと笑っていた由花は
俺の言葉を聞いて、目を丸くしながら口に手を当てて可笑しそうに笑った。
「確かに。ご主人様にそう言われてみればPPr:Kutって動物なのか鳥なのか、ぱっと見た目ではどっちだか解らないですよね。」
俺の言いたい事はそうじゃない訳だが、由花の言葉にははははは、と乾いた声で笑っていなす。
『とりあえずいちいち気にしない方が良い。』それがこの1日で俺が学んだ一つの真理である。
それはペンギンみたいなモノなのだろうか、それともダチョウみたいなモノなのだろうか。とかは後で悩めば良いのだ。
その場で解決できない問題は全て先送りにして未来の立派に成長した自分に全てを託す。
これは学生時代からの俺の哲学の一つであり、
『とりあえずいちいち気にしない方が良い。』の真理とは非常に相性が良かった。
「ご飯、お代りしますか?」
「あ、うん。そうだね。このおかずはご飯が進む感じだから、もう一杯貰おうかな。」
「はい、沢山召し上がってくださいね。」
にっこりと笑って嬉しそうに茶碗を受け取る。
良いなあ、人見知りとかしないで。
美人の笑顔は得である。思わずこちらも笑顔になってしまう。
しかし、つい1時間前に見知らぬ人とし合いをしかけた人間とは思えぬ笑顔である。

411 :

@1時間前@
「…私がこういう事を言うのもとても差し出がましい事なのですが…少し、ご主人様は奴隷というものを誤解なさっているようですね。」
左手で俺の右手を指を絡ませるして掴み、つまりはごくありきたりな方法で二人で手を繋ぎ合って歩きつつ、
由花が右手を自分のつんと形良く尖った鼻の頭に当てて考え込むようにした。
「と、言うと?」
「つまり、今のご主人様のどのように命令をすれば良いのか、という言葉にそれが表れているのです。
今までのご主人様と奴隷の関係がどのようなものであったのか、それは私には判りかねるのですが…」
「…なるほど。」
少し言い淀んだ由花の言葉を促す。
「その、あまり言い方がありませんので明け透けな言い方になってしまうのですが…
ご主人様に命令を頂く、と云うのはあまり奴隷にとって嬉しい事ではありません。」
「あ、そうなんだ。」
まあそりゃそうだよな。と頷こうとした俺の心を読んだかのように由花が俺の目を覗き込んできた。
「あ、いえ、誤解なさらないようにお願いします。」
「ん?」
「ご主人様に命令を頂いてしまう事が恥に繋がるという意味で申し上げております。」
「ん?」
「ご主人様のご意向を忖度し、命令を頂く前にそれを完了させておく。もしくは実行する。
そのような心がけが大事なのです。」
「んー。ん?主人は、命令しちゃ駄目って事じゃないってこと。」
「無論です。ご主人様にご命令頂く事、ご指示される事は奴隷としての喜びの一つです。」
「ん、んー。なんとなく、判るような、判らないような。」
ふむう。と溜息を吐くと由花は顎に指を当てて首を傾げた。
随分もどかしいのだろう事は俺にも判るのだが、微塵もそんな素振りは見せない。実に辛抱強い。

412 :

「そうですね。例えばですけれど。今、私達がどこに向かっているかご主人様にはお判りでしょうか?」
「あ、判ってない。何となく街を案内してくれるのかなと思っていたんだけど。」
「とりあえず時間も時間ですので、宿屋に向かっております。」
「あ、そうなんだ。」
「ご主人様は定宿やお屋敷の場所を覚えてはいらっしゃらないと考え、そのようにしております。」
「あ、うん。由花の言う通りだ。」
「宿は市場の向こうにありますのでとりあえず市場で最低限の必需品を購入しようと考えております。」
「なるほど。」
「ちなみに今、右前方にあるリンギットの葉の印のある店は品揃えも質も共に評判が良いですので、そこに入ろうと思っています。」
「おお。そうした方が良さそうだな。何しろ俺、手ぶらだからな。」
「と、この位の事は奴隷にお任せ下されば良いのです。」
「…!なるほど。」
凄く優秀な執事かメイドみたいだと思えば良いのか。と至極納得した所で由花の指さしていた店の前に到着した。
店の扉の前で由花が立ち止まる。
「ということですので、少し買い物をしたいと思っております。ご主人様の財布をお預かり出来ますでしょうか?」
と言って来た由花にお、とポケットの中にあった財布を渡す。
何枚かの紙幣っぽいものと硬貨があるようだったが、これで足りるのかは判らない。
などと考えていると、由花は俺が差し出した財布に手をかけながら少し顔を紅潮させてもじもじと戸惑っていた。

413 :

「どうした?」
何か間違えたのかなと思って声をかけると上目遣いで
「そ、その、厚かましいお願いをして申し訳ありません、その、今、暫定とはいえご主人様の一番奴隷でありますので、
店の者に財布も預けられない奴隷と思われるのが恥ずかしかったのです。」
かああああ、と首まで真っ赤になっている。
『とりあえずいちいち気にしない方が良い。』
俺の頭の中に一つの真理が浮かぶ。何かこれ、凄く大事そうなので心に刻み込みながら返答を考える。
「以後、財布は由花が持っててくれ。」
「は、はい!ありがとうございます。」
実に嬉しそうに財布を抱え込んで店の中に入っていく。
「鞭と首輪ですけれど、お好みはございますか?」
「無いかな。」
「…どういたしましょう。こればかりは私が決める訳にもいきませんし…。」
「それは必需品なのかな。」
「いえ、そういう訳ではございませんが…。ご主人様は積極的絶対主義派なのでしょうか?」
「いや、んーー。どうなんだろうな。」
きっぱり言い切られると何その派。とは中々言えないものである。
「変かな。」
「いえ、そんな事はございませんが…その、」
「うん。」
「正直に言いますとお揃いになった鞭と首輪に憧れないかというと、嘘になってしまいます。」
その、私専用の、と、もごもごと口を濁らせながら由花が俯く。
よし、俺が取るべき行動が判った。
「…今度改めて買いに来るってのはどうかな。その、今日ここでじゃなく、もう少し色々な所を見て良いものを探そう。」
「い、いいんですか?あ、ありがとうございます。」
由花がぱっと顔を上げ、表情がぱああ、と輝く。
じゃあ、鞭と首輪はそう致しましょう。と言いながら足取り軽く店の奥に入っていく。
聞くこともなく俺達の会話を聞いていたのだろう。店の入口近くのカウンターにいた白髪頭の老婆の口元が優しく緩むのが見えた。
何かちょっと良い話っぽい雰囲気なのだが、無論俺には事の詳細は判らない。
『とりあえずいちいち気にしない方が良い。』
心に言い聞かせる。

414 :
由花は石鹸に拘りがあるようだった。
透明の液体が入った様々な瓶を矯めつ眇めつ眺めている。
ここの石鹸は普通の石鹸のキツイ匂いとは違う、何とも言えぬ優しい香がするらしい。
由花が瓶の蓋をあける度に爽やかだったり、少し甘い感じであったり、それぞれ思い切り深呼吸したくなるような香が漂う。
「石鹸に拘りがあるのか?」
「…はい?」
「なんでもない。」
なんでもない。余計な事を言わないに限る。と頭に?をくっつけたような顔をしている由花を横目に反省する。
「…あ!はい。まあ、そうですね。そういえば石鹸といえば石鹸みたいなものですね。」
ぽんと手を叩かれ、納得される。
「そうですね、拘りという訳ではないのですが、私のと似たのが良いですし。」
「そ、そうなんだ。」
いつも使っているシャンプーが良い、みたいなものだろうか。
漸く納得するものがあったのだろうか、その中の幾つかを籠の中に入れた後、由花は今度は食材がある方向へと歩いていく。
その時だった。
カラン、と音がして店の扉が開き、手に大ぶりの鞭を持った初老の目付きの鋭い男が入って来た。
その後を付いて首輪を嵌めた女が二人、入ってくる。
おおお、判りやすい。コレくらい判りやすいといい。間違いなくどう見ても主人と奴隷二人といった風情だ。
ぼんやりと男を見ていると男は俺に気が付いたのだろうが、一瞬俺の顔を見た後、視線を外した。
ふと振り向くと由花が俺の方を気遣しげに見ている。


415 :

ここで俺は失敗を犯した。
のだと思う。
目付きが鋭くはあるが、どこか浮世離れした男の感じに少し親近感を感じていたのも確かだ。
はっきりと男を視認したのが城門で見た男以来で、気になったという事もある。
雑然とした店の雰囲気は見知らぬ男に気軽に声を掛ける格好の機会に思え、
俺は手を上げ、男の方に歩み寄って口を開き、
「こんにち」
「「「ご主人様っ!!」」」
同時に3重の悲鳴が上がり、スローモーションで目の前の風景が動き、
男の両脇にいた奴隷が血相を変えて男の前に立ちはだかりつつ細身の刀を抜き、払い、
その剣の切っ先が一瞬前に腰を抜かした俺の頭上、丁度首のあった辺りを抜け、
俺の尻が床に着くと同時につい1秒少し前には5メートルは後ろにいた由花が俺の前で相手に向かい立ちはだかっていた。
呆然と見上げる中、ギィン、ギン!と重い金属質の音と共に俺の目の前の由花の脚が俺を庇うように動く。
目線を上げると由花はムエタイの選手のように両腕を上げ、その両手に大身の包丁を逆手に構えて前傾姿勢で相手方に対峙している。
「良く避けて頂けました。後ろに下がって下さい。ご主人様。」
由花がほっと息を吐きながら気遣わしげな声で後ろにいる俺に囁いてくる。
「いや、でも。」
「ご心配なさらないで下さい。命に替えてもお守り致しますから。焦らず、後ろへ。」
「あ、ああ。」
うなずいて後ろに這いずる。情けないという意識もなかった。
先ほどの意の篭った鋭い金属質の響きが耳に残り、ガクガクと脚が震えている。
相手方の二人がジリジリと前進し、それに呼応するように由花の手が円を描くように動くのが見え、ヒュンヒュンと空気を切る音が聞こえた。
緊張感が限界まで達しようとしたその時
「もういい。やめろ。オルメタ、コニー。」
と男の声が消え、同時にその場から気が掻き消えるのが判った。
男の方を見ると細い目がさらにすう、と細まり俺の顔を凝視している。
と、「違う店に行くぞ。」と言うなり踵を返して大股に店を出て行った。
オルメタとコニーと呼ばれたうちの一人が男の言葉と同時に背を向けて男の後を追い、
数秒後に由花を睨み付けていたもう一人が武器を仕舞ってから踵を返す。
扉が閉まったと同時に
「はああ、危なかったあ。」
と由花が呟き、振り向いてご無事でよかったです、と俺に体重を預けて抱きついてくる。
由花の両手の包丁が俺の両頬にかすり、俺は慄きつつ由花を抱きとめる。

416 :

@@
『とりあえずいちいち気にしない方が良い。』の後に『事情が判るまではうろちょろしない方が良さそう。』を心に刻み込ませながら
俺は買い物を終えた由花に引きずられるようにして宿屋へと着いた。
客室のドアから妙に細い3M程の廊下を抜けて居室へと入るという奇妙な間取りの部屋に入りそこに腰を落ち着けると、そこからは由花の独壇場となった。
半ば呆然としている俺を座らせ、先程買った細々とした品物をあちこちに配置し、部屋に併設されている台所で手早く料理を作り始める。
呆然と由花の忙しく立ち働く背中を見ながら、俺は先ほどの衝撃から立ち上がる事と、目に入る情報を処理するので精一杯だった。
忙しくガスコンロのようなモノの上で中華鍋のようなものを振っている由花を見ながら思う。
コンロは所謂ガスコンロの形をしており、それ以外にも金属製のバカでかいスイッチが幾つもついていて、
そのボタンを押すと蛇口からお湯が出てきたり、ガチャガチャと壁から包丁や調理器具が出てきたりしている。
随分とスチームパンクな世界だなあ、とぼんやりと思う。
ここはどこだろう。
そして俺はここで与えられたご主人様などという役目が務まる器では明らかになく、
目の前の女の子のお陰で何とかこの一日を生き延びている。
それはどうなんだろう。
そのうちに美味しそうな匂いの料理が目の前に運ばれてきて、俺はとりあえず、
『いちいち気にしない』で、目の前の食事に精を出す事にしたという訳だ。
料理は匂いだけでなく味も良かった。
そして飛び切りの美人であり、命の恩人でもある女の子と会話しながらする食事は間違いなく楽しいものだった。


417 :

---
感想ありがとうございます。

418 :
うひょっ続きだ
町の外だけじゃなくて中も危険なのかよw
どうやって市民生活を営んでいるのかしら
次回は夜のご奉仕ですかハァハァ

419 :
>283 >358
4月になって 今さらかもしれんが 南洋漂流編の続き、ありがとう


420 :
>>176です。
1年近くたってしまい、申し訳ありません。近いうちに投下しますので、
よりお楽しみいただくために、諸設定を投下したいと思います。
登場人物
リカ…メスの一人。メディスン・コーポレーションの秘密研究所で
   飼育されている。肉体は12歳程度まで成長しているが、Gカップもの
   巨乳を持つ。無邪気で明るい性格。ナナミを慕っている。メスとしての
   製造番号はM-005。
ナナミ…メディスン・コーポレーションの研究員で、リカの担当研究員。様々な
    器具を用いて、リカに検査を施していく。

421 :
まってるぜ気長に

422 :
保守とかいる?

423 :
21歳の女です。
恥ずかしいのですが、毎日、夜に女囚ごっこを一人でしています。

424 :
世間知らずの金持ちが、奴隷にされて競売にかけられ世の中に絶望している女の子を助けるつもりで
大枚はたいて競り落として「まあ自立するにしても先立つものはいるよね」といろいろ世話とか教育(健全な)したら
その結果女の子が「私が今あるのはあなたのおかげ、どうか一生私をあなたの道具として役立ててください」とか言い出すほど心酔してしまったとか
金持ち的には女の子を奴隷とすることに良心の呵責を感じるけど好みの美人だから悩んでみたりとか
そんなのはここの住人的にどうなんだろう

425 :
>【御主人様からの命令】
>・制度としての奴隷、状況としての奴隷でも「奴隷」ならOK!
>・陰惨な境遇の奴隷でも、ラブラブ奴隷でも「奴隷」ならOK!
>・奴隷本人の同意があろうとなかろうと「奴隷」ならOK!
>・性奴隷、牝奴隷、肉奴隷、とにかく「奴隷」なら歓迎!
>・御主人様の思いはそれぞれ、奴隷認定委員会はほどほどに。
こんな感じでえかろ?

426 :
>>425
なるほど。ありがとう参考になった
ちょっと考えてみる

427 :
>>424
こういうスレもある
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254942129/l50

428 :
>>427
ありがとう
いざ書いてみたらどっちかというとそっちのスレのがあってる気がしたので
そっちに投下した
…こういうことは書きこまないほうがいいのだろうか

429 :
期待してた人の誘導になるしいいんじゃね?

430 :
どうして、また来ちゃったんだろう…
自分でもよく分からなかった。
あんなにひどい事された場所なのに…
学校からの帰り道、急に何かに惹きつけられるように
私の足はここへ向いてしまったの。
あれから毎週、ここへ行く地図がメールされてきた。
「ビデオを消しかったらここへ来い」って。
怖かったけど、思い切って私は来た。
あの時撮られた、私の恥ずかしいビデオを消してもらうため…
…本当にそれだけ?
ううん、それは口実。自分を納得させる言い訳。
だって、動画データなんていくらでもコピーできるでしょ?
1本消して終わりなわけないじゃない。
それに、警察も呼ばないで一人で行くなんてさ。
別に「誰にも言うな」って脅されてもいないのに…
あの人達は、ちゃんと分かってたんだ。
そう。
私は、自分の意志でこのお家へ来たの。
あの責めを、自分からまた受けるために…。

431 :
ピンポーン…
ドアホンのカメラを覗き込む。
「開いてる」
ぶっきらぼうな男の声がした。
ドキドキしながら、私はドアを入る。
玄関の間取りは広くて、壁にクローゼットが並んでいる。そして横には…
「カギは閉めるな」
玄関の中にあるインターホンから、さっきの男の声がする。
「誰が入ってきてもいいように、いつもカギはそのままだ。
上がったら、その場で服を脱げ」
え?ここで?
誰が入ってきてもいいように、って…
「嫌なら無理は言わない。帰っていい」
そんな…
それじゃまるで、私が自分でエッチなことされに来たみたいじゃない!
そうじゃないの! 私は、私がここに来たのは…
(そうじゃないの…?)
…そうなんだ。
そうなのよ。
誰も今日ここに来いなんて強制してない。
私は、自分でここに来たのよ。自分の意志で。
それを今、ここで確かめさせられたんだ…。

432 :
私はゆっくりと制服の上着を脱ぎ始めた。
「ロッカーは開いてるのを使え。カギは中に入ってる」
体育で着替える時とは全然違う緊張で、スカートを下ろす手が震える。
リボンタイを解いて、ブラウスのボタンを1つ1つ外していくと
顔がみるみる熱くなってくる。
(玄関…誰も入って来ないよね)
そうやって脱いだスカートとブラウスを、クローゼットのハンガーにかけた時…
いきなり玄関のドアが開いた。
「きゃっ!」
あわてて胸元を押さえ振り返ると、私より年上っぽい女の人が入ってきた。
「あ、あの…」
「どうぞ、続けて」
女の人は何も気にしてないそぶりで、靴をきれいに揃えて上がると
私の隣のクローゼットを開けた。
(え…この人も?)
着ていたワンピースのベルトを緩めて、背中のファスナー下ろし始めてるし。
(ちょ…ここ玄関だよね? 更衣室じゃないよね?)
ごく自然にするりとワンピースを脱いでいく姿に、私は呆気にとられた。
でも、背が高くてきれいな人だなー…ウエストも脚もキュッと引き締まってて。
(いいなー、私もあんなスタイルよくなりたいなー…)
ついぼーっと見入ってしまう。
(って、それ…全部脱ぐの?)
その人は、まるで銭湯にでも来たように、何のためらいもない慣れた手つきで
スラリとした脚から最後の1枚を抜き取りクローゼットに収めた。

433 :
「ここ初めてなの?」
その人が、目を合わせきれなくてうつむいてた私に話し掛けてくれた。
「は…まぁ、はい…」
「ビックリでしょ? でもすぐ慣れるわよ」
クールな顔立ちが、ふっと優しい笑顔に変わる。
なんか、ちょっとホッとした。
「私はゆうな。4月からここに通ってるの」
「私…つぼみ…です」
ゆうなさんて人は、自分の服を入れたクローゼットのカギを掛けた。
「カギは下のここに入れるのよ。自分で持っててもいいけど」
そう言って、カギを足元のゴミ箱のようなケースに落とした。
(今、チャリンって床に落ちた音がしなかったんだけど…気のせいかな)
「ここに入れたカギは地下のお部屋に落ちてって、ご主人様が預かって下さるの。
『全部終わったら』返して下さるわ」
「『全部終わったら』って…?」
「それは全部ご主人様がお決めになる事よ。私はそれに従うだけ。
ここにカギを入れるっていうのは、『私の体を全部ご主人様にお預けします』って事なの。儀式みたいなものね」
「ゆうなさん…それで大丈夫なんですか?」
「もちろんよ。私はご主人様のご調教を受けるために来ているの。
最初は月イチのはずだったんだけど、半月も待てないうちに私の方からまた来ちゃって…今じゃ毎週来てるわ」
「毎週?」
「そう。毎週どころか週2回でも3回でも、毎日だって来たくなるの…これが恋しくて」
ゆうなさんが手をかけたそれは、私が玄関を入った時からずっと気になっていたものだった。
玄関から廊下の奥に向かって、腰の高さにピンと張られた麻縄が伸びている。
それも、途中に結び目が作ってあって、それがずっと並んで続いてて…
(まさかこれを…)

434 :
「いい? ここから先に行く女は、必ずこれを跨いで歩かなきゃいけないのよ」
(やっぱり…!)
ゆうなさんは片脚をフワリと上げ、その縄にまたがった。
(あれ? ゆうなさんのあそこって…)
見るつもりはなかったんだけど、ついそこに目が行っちゃった。だって…
でも、そんな私をゆうなさんは全然気にしていない。
「この、瘤のグリグリがたまらないの…」
ゆうなさん、もう気持ちはすっかり縄の方に向いちゃってる。
「あの、私…」
「あなたには刺激が強すぎるかしら?まだ下は履いてた方がいいかもね。
じゃあ、先に行くわね…あッ」
ゆうなさんは官能的な声を漏らしながら、縄を跨いだまま長い廊下を歩いて行った。

435 :
「つぼみは来ないのか?」
インターホンの冷たい男の声にドキッとする。
「あの…下着…下だけそのままでもいいですか…?」
恐る恐る私は尋ねる。
「今日はそれでいい」
(今日『は』って…私そんな何回も来ないわよこんなとこ!)
胸元が冷や汗でじっとりしている。
ブラを外すと、ひんやりした空気が胸をなでる。
(私、ここから生きて出られるの…?)
でも、ゆうなさんもいるから大丈夫かな。
カギは…やっぱり自分で持っとこ。
廊下に続く縄を、おそるおそる跨ぐ。
「うわッ何これ…すごい硬い」
初めての感触に気が動転する。
精一杯背伸びしても、縄が私のそこにしっかり当たってしまう。
ゆうなさん、これを素股で歩いてたの?
あ、でも、ゆうなさん私より足長いし…ずるいよ。
「こんなの歩けないよぉ…」
…でも、もう歩くしかないのよね。
だって、これを歩かないと中には入れないんだから。
(私は自分で来たのよ…ここで、たくさんいろんなことされるために…)
何度も自分に言い聞かせながら、覚悟を決めて私は足を前に進める。
硬い結び目のコブが、こつんと私の体の敏感な中心に当たる。
「あッ…!」
思わず声が漏れてしまう。
ゾクゾクする異物感でいっぱいになりながら、結び目を乗り越える。
私の体の中心線に沿って、前から後ろへジワ〜ッと硬い感触が通り抜ける。
でも、それはたったの最初の1つ目。
結び目は30cmぐらいの間隔で、ずっと廊下の奥に続いている。
また次のコブが体のそこに当たる。
1歩づつ歩くたび、体の前から後ろに向かって電気が流れていくみたい。
(これ…ずっと続くの? やだ、おかしくなりそう…)
初めての私には、この縄がどこまでもずっと続いてくように思えた。

436 :
こうして、まっすぐ突き当たりまで20mぐらいの縄を歩ききると
廊下は左に折れて、その真ん中に柱が立っている。
柱にはまた、コブ付きの麻縄がくくり付けられている。
(これも跨いで歩けってこと?)
半分開き直りながら、2つめの縄に跨がる。
(って、これ…さっきより高いし!)
縄の位置は最初のより5cm以上高くて、もっとピンと張られていた。
またあの電流みたいな感覚が、さっきより強く、私の下半身を刺激する…
やっとの思いで2本目の縄を渡りきると、左に階段がある。
階段の両側は壁で、行き止まりになった下に扉が見えている。
(確かさっき、ゆうなさんが地下って言ってたなぁ…あれを入るのかな)
階段を下り、扉を開けると、さらに階段が下へ伸びている。
ガチャン!
暗く狭い階段にドアの閉まる音が思いっきり響いて、私の背筋はゾクッとした。
(何このもう2度と帰れなくなるみたいな音…ってマジそんなことないよね)
私は何となく今閉めた背中のドアのノブを回してみた。
「えっ…? これ、ちょっと、待ってよ何これ!」
扉はオートロックで、内側からは開ける事ができなかった。
「そのまま下りて来い」
ここにもインターホンがあって、あの男の冷たい声がした。
「いや!出して!出してよここから!」
いきなりの事に、私はパニックになっていた。
「どうしても帰りたかったら、下まで来れば出口がある」
…とにかく下に行くしかない。
3階分ぐらいの長い階段を下りて、奥の扉を開けた。
「ここは…!」
そう、忘れもしない、私が先月連れ込まれた所!
そして鉄格子の所に立っていたのは…そう、あの時の男!

「かわいつぼみちゃん。ようこそ、地獄の館へ」

437 :
机のパソコンには、いま通ってきた廊下が映っていた。
「つぼみが玄関を入ってきてから、俺はずっとここで監視していた。
お前は2本目の縄もちゃんと跨いで来た。俺から言われず、自分でな」
「だって、それは…そうしなきゃいけないって…」
「ゆうなのせいにするのか?」
黒いサングラス越しで見えないのに、男のギロッと睨む視線が刺すようだった。
「俺は言ったはずだ。嫌なら無理は言わない、帰っていい、と」
「…」
「ゆうなも言ったはずだ。『ここから先に行く女は』縄を歩けって」
「…」
「お前は、お前自身の意志でここへ来た。…違うか?」
「…」
「もう1度言う。嫌なら無理は言わない、帰っていい。出口はあっちだ」
男の指差す先に別の階段がある。
「カギは全部開いてる。それから、これも」
男がパソコンのフォルダの1つを開くと、先月の私が映っている。
全身を縛られ、泣きながら犯されている姿…
「いやッ!」
顔から火が出そうな恥ずかしさで、私は目を背けた。
「ビデオはこの場で消去する。データはこれ1つだ、バックアップはとってない」
男は動画ファイルを削除し、ゴミ箱も空にしてみせた。
「これでお前は自由だ…あとは自分でどうするか決めろ」
クローゼットのカギはしっかり握りしめたままだった。
今すぐ出口の階段を上れば、いつでも逃げられる。
何だかよく分からないけど、とにかくここから離れたい気分だった。
私は一目散にその階段を駆け上がった。

438 :
螺旋状の階段を上がりきったドアを開けると、元の玄関に出た。
私の靴はちゃんとそこに残ってた。
「よかった…助かった」
気を取り直した私はクローゼットを開け、元のように制服を着た。
そして出ようとした時…
目の前の縄が、視界にはっきりと焼き付いた。
その瞬間、私は金縛りにあったみたいに、足がすくんで動けなくなった…
「何で? …何でよ!」
頭の中で、さっきの地下室とあのビデオの私の姿がぐるぐる回り始める。
***
私は先月、いきなりここへ連れ込まれた。
いつもの学校の帰り道、急に男に車に放り込まれ、睡眠薬を注射され…
何が何だか分からないまま、気がついたら真っ暗な部屋でベッドに裸で縛り付けられていた。
そして…
今まで全然知らない、経験した事もない辱めをいっぱい受けた。
Hの経験はないわけじゃなかった。
でも、こんなの違う! こんな乱暴にされてもダメ!
なのに、私は…
こんな場所で何度もイカされてしまった。
どんなに強制的にやられても、女の体はそうできてるんだって言われた。
そんなの信じたくない!
でも、現実…
私はその刺激が忘れられなくて、またここに来てしまった。
***
そんな思いが頭をぐるぐる回りながら、何十分ぐらい座り込んでただろうか。
もう何を考えていいのか分からない。
そして立ち上がった私は…

439 :
私は…また制服を脱ぎ始めた。
(何やってるのよ私!)
頭で考えてる事と、やってる事がもうバラバラ。
「これでいいの。これでいいのよ…」
私の中で、もう一人の私が囁く。
「何も考えないで、あの縄を歩くのよ。そうすれば、ちゃんと素直になれるから…」

それでもやっぱりカギは手放せなかったし、パンツも脱ぐ勇気はなかった。
でも、私はもう1度、縄を跨いだ。
その瞬間、さっきとは違う、何だか別の高揚感に満たされた。
(何、この感じ…やだ、何かとっても気持ちいい)
雲の上をふわふわ歩いてるような気分で、私は縄を歩いていた。
そして廊下を曲がり、2本目の縄も歩いて…
地下への階段をまた下りていく。
(なに同じ事やってんだろ私。おかしー!)
最後の扉を開けると、男と一緒にゆうなさんも立っていた。
「やっぱり戻ってきたな…」
「おかえり、つぼみちゃん」
「私…もうワケわかんない! 好きにしてよぉ!」
「フフフ…じゃあ始めるわよ」
ゆうなさんが差し出した手に、私は握りしめていたカギをつい渡してしまった。
カギはゆうなさんからご主人様へ渡された。
「よろしくお願いします…ご主人様」
(えっ?ご主人様って…やだ、私もうこの人をご主人様って呼んじゃってる)

440 :
支援 GJ

441 :
_____________________________
以上、第1章おわり。
このスレ初参加です。
次章、ゆうなお姉様がお手本を見せながらつぼみの調教がたっぷりと始まります。
まぁイメージとしては猟奇の檻シリーズみたいなやつとお考え下さいw
結末までプロットはできてますがまだ第3章の途中まで書きかけです。
過去、他の過疎板に書き散らしたストーリー&キャラもそのうち合流させます。
続きは気長にお待ち下さい。

442 :
>>440 さっそくありがとうございます。
あ、>>436ラストは「かわいいつぼみちゃん。」でした。
河合って名字ではありませんw
まあ、名前からイメージされる人物は皆様の御想像通りの女優ってことで。

443 :
うおおGJ!
続きが気になる!

444 :
ちょっとトイレ行ってくる

445 :
…ふぅ

446 :
-◆- 第2章 -◆-

ガチャン…
鉄格子の扉が、しっかりと閉ざされた。
地下室の中には、いろんな拘束具や責め具が並んでいる。
ここにも瘤付きの麻縄が端から端に張り渡されている。
「入口のは軽いウォーミングアップよ。準備運動。これからが本番よ」
「ゆうなは、つぼみが来るまでずっとこれを歩いてた」
「ずっと…?」
「そう。私…この股縄が大好きなの。1時間でも2時間でもずっとしてたいわ」
そう言うと、ゆうなさんは片膝を縄に掛け、私の方に脚を大きく開いて見せた。
「さっきもここ見たでしょ」
「えっ?…あ、あの…」
「いいのよ、わざと見せてたんだから」
玄関で、ゆうなさんが最初に縄を跨ぐ時、強烈に目に入ったあの部分。
だって、そこを覆っているはずのものが何もないんだもん…
「私のここはレーザーで永久脱毛されてるの」
「…あのレーザーで…」
「つぼみちゃんも1回されたでしょ?」
(いやッ、それ思い出させないで!)
そう、私も、最初のあの時…あそこの毛を全部レーザーで焼かれてしまった。
熱くて、痛くて、あそこの周りが赤く腫れて…
何日かしばらくそこの肌がヒリヒリしてた。
今はひと月ぐらいたって、ちゃんと元通りになってるけど。
「1回目とか2回目は、何もなくなった所を体が元に戻そうとして、使ってない新しい毛根が活発化してまたすぐ生えてくるの。
でも、それを何回も繰り返し焼いていったら、最後には毛根が全部退化してこんなキレイにつるつるになっちゃうのよ」
(いやそんな嬉しそうに話さなくたって…)
「だって、とっても便利よ。股縄だってほら」
ゆうなさんの素股に、縄がグッと深く食い込んだ。
「この縄は、玄関のより15cm上げてあるわ。張りだって違うでしょ、触ってみて」
縄を押さえた感触は、廊下の2本目の縄よりもっと強く張った感じだった。
「…これっ…! 私ムリこんなの!」
「つぼみちゃんはもうちょっと下げてもらえるから」
「説明はやりながらでいい。つぼみ、こっちの縄を跨げ」
ご主人様が、私の縄を準備して下さっていた。
ゆうなさんの縄と並行に張られた縄は、私の身長に合わせてちょっと低くはなっている。
けど、やっぱり廊下の2本目ぐらいかそれ以上にきつい…
でも…
跨いだ瞬間、縄のゴツゴツした感触が全身に広がって…体がフワ〜ッとしてくる。
「その感触を、体でしっかりと覚えろ」
あぁ…私もう何も考えたくない…
「分かったでしょ、つぼみちゃん…
股縄を1度跨いだ女は…必ず…そう、必ず…また…縄を跨ぎたくなるの…
だから…これは…『また縄』って呼ばれるのよ…」

「さあ、2人とも思う存分歩け!」

447 :
430です。
第2章のさわり1話だけうpしますた。
>>443-445
気持ち良くなっていただけましたでしょうか。
つぼみもこれからどんどん快楽を覚えていきます。
ゆうなも今以上にもっといやらしい女になっていきます…

448 :
+   +  全裸でwktk待機している
  ∧_∧  + 
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

449 :
全身がふわふわ浮いたような感覚になって、誰かにつかまってないと一人じゃ倒れそうになる。
ゆうなさんに手を取られながら、一緒に縄の上を歩く。
「端まで歩いたら、そのまま後ずさりに歩くのよ」
真ん中のあの部分が逆撫でされるような、前に歩くのとはまた違った感触がする。
でも、これも何だか気持ちいい…
「あ…あッ、待って、待ってちょっと…あッ」
一瞬、頭の上まで電流が走り抜ける。
「…何よ、まだイクには早いわよ」
「な…まだイッてなんかいません! ちょっと…気持ちよかっただけです」
「そう。フフ、さすが高校生は敏感ね。ほらここも」
ゆうなさんは私の胸の先をちょんと触った。
「あッ!」
「かわいい胸がこんなになっちゃって」
ゆうなさんより2回りぐらい小さな私の胸の先端は、ちょっと触れただけでズキンとするほど
いつの間にかぷっくりと硬くなっていた。
(も〜、ゆうなさんの意地悪!)
「いいのよ、いっぱい感じて…いっぱい気持ちよくなって」
フラフラしながら元の所に戻ってきた。
「さあ、もう1回前よ…これを何度も繰り返すの」
ゾクゾク感が、さざ波のように寄せては引く…
そんな海の上にプカプカ浮かんでるみたい。
だんだん心地良くなってきた私は、夢中で縄を歩き続けた。5回、6回…
ゆうなさんがペースを速めていってるのも気がつかなかった。
そうやって10往復ぐらいした所で、ご主人様が声をかけた。
「ゆうな、さっきの続きだ」
「はい」
ゆうなさんは私の手を離した。
「つぼみちゃん、もう大丈夫ね。あとは一人で歩きなさい」
「さっきの続きって…?」
「つぼみちゃんが来る前、私、ただここ歩いてただけじゃないのよ」
そういえば、ゆうなさんの胸とお尻、ちょっと赤くなってる…

450 :
全裸待機!!

451 :
ゆうなさんは両手を組んで上に伸ばした。
「いつもは、手をここに縛っていただくの」
天井から、滑車のついた黒い革製の何かがぶら下がってる。
ご主人様が、ゆうなさんの両手をそこに通し、外側から2本のベルトを掛ける。
「つぼみちゃんの上にもあるでしょ」
上を見ると、今まで気がつかなかったけど同じものが下がっていた。
天井に、カーテンレールみたいなのが股縄と同じ向きについてて、これが滑車で繋がっている。
「これつけたら、歩きながら体がよろけてもしっかり支えてくれるわ」
私も両手を上げ、その黒い器具に手首を通した。
ご主人様が留め金とベルトをしっかり掛けた。
「この手枷は、自分では絶対に外せない」
「え…やだ!」
「何言ってるの、私の見て分かってたくせに」
(…いや、そうだとは思ったけど…言われると余計怖いじゃない)
「ご主人様が今ここで部屋を出て行ったら、私達ずっとこのままよ」
「え〜!」
「ご主人様がいつ帰って来るか分からないまま、こうやって股縄の上で何時間でも待つの…」
(だから、言われると余計怖いってば〜!)
「今日は最後までいてやる」
(「今日は」って…ご主人様、やるんですかそれ!)
「じゃあいくぞ優奈。つぼみはそこでしっかり見とくんだ。これが『さっきの続き』だ」
ご主人様の手には、洗濯バサミとバラ鞭が握られてる。

452 :
支援〜〜
wktk

453 :
何この紙

454 :
「いいわねつぼみちゃん、私のされる事をしっかり見とくのよ」
ゆうなさんは、何かを待ちこがれてたように嬉しそうな目をしてる。
(ゆうなさん、何だかさっきよりもっと瑞々しくてきれい…)
両手をまっすぐ上で組み、背筋をピンと伸ばしたゆうなさんの立ち姿は、女の私にもまぶしいぐらい美しかった。
(ほんと、ゆうなさんってスタイルいいなぁ…)
ふんわり大きな胸。キュッと引き締まった細いウエスト。張りのあるお尻。スラリと伸びた長い脚。
そして…ごつごつした荒縄も深くしっかり受け止める、大人の女の包容力。
(ゆうなさん見てると、何か安心できる…けど…)
「いくぞ」
ご主人様が、赤い紐のついた洗濯バサミを見せつけるようにパチパチはじいてる音が
コンクリート打ちっぱなしの部屋によく響く。
その勢いで、洗濯バサミはゆうなさんの左胸へ…
「あぁッ!」
女の胸の一番敏感な所を、パチンと挟まれたゆうなさんが絶叫する。
続けて、赤い紐で繋がれたもう片方の洗濯バサミも、右胸のそこにパチンと…
「あぁンっ!」
絶叫っていうより、何かとっても甘い声に聞こえる。
ご主人様が洗濯バサミの赤い紐を引っ張りながら、股縄もぐいっと引き上げる。
「あ…あぁ…」
紐に引っ張られるように、ゆうなさんが股縄をぐいぐい食い込ませながら歩いて行く。
私もつられるように、横で縄の上を歩いて行く…
目の前に起きている事がショッキングすぎて、縄の感触が分からなくなってる。

455 :
支援〜〜

456 :
縄の端まで来ると、ご主人様はゆうなさんの胸の赤い紐をはぎ取るように思いっきり引っ張った。
「ィヤあぁぁァッ!」
ゆうなさんの叫び声は、今度ははっきりと痛そうだった。
すかさず、ご主人様が、ゆうなさんの胸にバラ鞭を振り下ろす。
「あぁっ! あっ!…あン!…やッ!」
ご主人様は、続けざまに何発も鞭を左右に振るう。
そのたび、ゆうなさんの柔らかい胸が右に左に跳ねる。
ゆうなさんは、胸にいくつも打ち込まれる鞭を全部受け止めるように、恍惚とした表情で縄を後ずさりする。
最後まで戻ったら、また乳首に洗濯バサミがパチンと挟まれる。
そして、一番前まで歩いたら、また鞭打たれながら下がる…
ゆうなさんはそれを繰り返した。5回、10回…。

気がついたら私、縄の上をもう20往復以上歩いてる。
あそこが何だかジーンと痺れてきてる。
「ゆうなさん…大丈夫なんですか、あんな痛いの」
「ええ、とっても気持ちいいの…」
「…」
「ねぇつぼみちゃん、そろそろ下も脱いでみない?」

457 :
支援〜〜

458 :
「え、脱ぐって…」
「そのパンツ、もうぐっしょりじゃない」
「!!」
気がつかなかった。
いつの間にか、私のそこから湧き出した女の泉は太腿を伝うほどあふれていた。
「すべてを取り去って、素肌で縄の感触を覚えるの…別世界に行けるわよ」
「ひゃッ!」
急に冷たい金属の感触が腰に走る。
ご主人様がハサミを当てていた。
「つぼみ…どうしてほしい…? 自分で言うんだ」
「は…はい。ご主人様…そのハサミで、私の下着を切り取って下さい…」
自分でも信じられない恥ずかしい言葉が、自然に口をついて出た。

459 :
ジョキ…
腰の両側をハサミで切られた布が、ぱらりと下に捲れた。
「そのまま、まっすぐ歩け…」
私の体を包んでいた最後の一枚は、後ろにずり下がり、足元にぺたっと落ちた。
硬い麻縄の瘤が、私の女の部分に直に押しつけられる。
「はぅッ!」
最初とは比べものにならないゾクゾク感が、私の全身に襲いかかる。
まともに立ってさえいられないほど、両足がガクガクする…
もう1cm歩いただけで、そこから体中に強烈な電気が走る…
なのに…
私の体は、何かに導かれるように…もっともっと前に歩きたい衝動を抑えきれない。
「つぼみ…いい顔だ。『女』になってきたな。
そうやって、女の本能をどんどん呼び覚ませ…」
「女の本能…って…?」
「男の上に座らされた女は、イヤでも自分で腰を振り始める…ゆうなも、お前もそうだった」
「!!」
「お前が頭でいくら否定したって、それが女の本能だ…俺はそれを解放してやってるだけだ」
もう、頭で何か考えてる余裕なんてない。
「全てを捨てて、本能のままに快楽を貪るんだ…つぼみ、歩くんだ!」
ご主人様の鞭が私のお尻を打ち据えた。

460 :
私の躰の一番敏感な場所に、ごつごつした麻縄が直で触れている…
1cmでも歩いたら体中がしびれそうなのに、それを私は何mも歩いてる。
もう、頭のてっぺんまで強い電流が突き抜けそう。
(はッ…もうダメ…イッちゃう)
1往復もしないうち、私は体をエビ反りにピクピクさせながらイッてしまった。
けど、私はその場にうずくまる事さえ許されない。
私の両腕は、天井から吊られた滑車付きの枷に縛られてる。
足を床から離しても、吊られてる手に体重がかかるだけだった。
そして…股縄はずっと私のあそこに深く食い込んで離れない。
「いいでしょ…そうやって、何度もイクのよ…」
手足の縄を解かれたゆうなさんが耳元で囁く。
「つぼみちゃんにも似合うかしら、このアクセサリー…」
赤い紐付きの洗濯バサミが、ゆっくりと私の乳首に挟まれる。
「痛、痛ぁ〜いッ!」
「大丈夫、やさしくつけてあげる」
開いた洗濯バサミの口を乳首の幅に合わせ、じんわりと手を離していく。
「くッ…!」
「どう? 胸から体中にジーンと痺れが広がっていくでしょ?」
ゆうなさんに言われる通り、乳首の痛みはやがてしびれに変わり、私の全身にジンジン広がっていった。
「ね、気持ちよくなるのが分かった?…じゃあ外すわね」
ゆうなさんは両方の洗濯バサミをゆっくり緩めた。
「痛ぁぁぁっ!」
「覚えた? これ、外す時も同じように痛いの」
押し縮められてた乳首が急激に元に戻ろうとして勢いよく血液が流れ込んで、それが神経を強く刺激するんだって。
「つぼみちゃん初めてだから、私はゆっくりしてあげたけど…ご主人様は容赦されないわ。
私にして下さったのを見てたでしょ? いつもああやって、パチンって強く弾かれるの。
外す時も、紐をグッて引き抜かれたり、鞭で叩き落されたり…
乳首が弾けるたび…私…気が遠くなるほど気持ち良くなるの…
そして…たまらなくなって…何度でもおねだりしてしまうの」
ゆうなさん、目がうっとりしてる…話しながら自分に酔ってるみたい…。

461 :
「今日はここまでだ、つぼみ」
ご主人様がが私の手枷を外した。
私は、へなへなとその場に倒れ込んだ。
「つぼみちゃん、私にもつけて…今度はこっちの」
ゆうなさんが取り出した洗濯バサミは、形が一回り大きく見えた。
「ここを見て。バネが違うでしょ?」
新しく取り出した洗濯バサミには、環状のスプリングが3本ついている。
「指を出してごらん。これが普通の」
小指の先に挟まれた洗濯バサミは、さっきつけた乳首ほどは痛くない。
「次はこっちね」
バネ3倍の洗濯バサミが小指を挟む。
「あいたたたたっ!痛い!痛いよこれ!」
「分かった? 指でもこんなになるの」
「これを…」
「そうよ。つぼみちゃん、これを私の乳首につけるのよ…」

462 :
ゆうなさんは、両手で天井の手枷をしっかり掴んだ。
ご主人様が、その手をまた固定する。
「お願い…つぼみちゃん、それを私の乳首につけて…」
「こ…こんなのを胸に…」
私は震える手で洗濯バサミを開いた。
「わ、ほんと強力…」
バネの感覚が全然違う。
「いいのよ、思いっきりパチンってやって…早く」
「ゆうなさん、ごめんなさい!」
私は震えながら洗濯バサミをゆうなさんの胸に挟んだ。
ゆうなさんの乳首がグッと押しつぶされて、見てるこっちが痛くなる。
「だめッ! 外して!」
「わ〜っ、ごめんなさい!」
あわててゆうなさんの洗濯バサミを外す。
「ごめんなさい、ゆうなさん…痛すぎるよねこれ」
「違うの、付け方が弱いの! やり直し!」
「えぇ〜?」
「そうじゃなくて、もっとパチンって思いっきりはじいてつけて!」

463 :
「だって私、怖いよぉ…」
(私の胸のだって飛び上がるほど痛いのに、これの3倍のつけるなんて…おっぱいつぶれちゃうよっ!)
「見てろ!こうするんだ!」
ご主人様が洗濯バサミを取り上げ、ゆうなさんの乳首めがけて容赦なく弾く。
「ああぁァ〜〜〜ッ! ああぁァ〜〜〜ッ!」
ゆうなさんの絶叫が2回、地下室いっぱいにこだまする。
「はぁ…いい…ご主人様……気持ちいい…いいです…
もう1つ…もう1つのも…お願いします」
今度の洗濯バサミは黒い紐が3つ伸びている。
「つぼみ…これをどこに付けるか分かるな?」
「え…まさか」
「そうだ。女の3点責めはもちろんここだ。よーく見とけ」
「やだ…そんなの見れない!」
「目を逸らすな!ちゃんと見るんだ!」
「つぼみちゃん…お願い、しっかり見るのよ…」
「つぼみが見てなかったら、見るまで何度でもやり直す」
「そんな!」
「いいのよ、つぼみちゃん…。ご主人様、いいんです、何度でもやって下さい…」
ご主人様が、ゆうなさんの無毛の割れ目をしっかり開いて見せた。
さっきから1時間以上もずっと麻縄で強くこすられ続けていた女の部分は
真っ赤に腫れていた。
そして、その中心の突起に…強力な洗濯バサミがグッと噛みついた。
「ぃやああぁァァァ〜〜〜〜〜ッ!!」

464 :
ご主人様が、ゆうなさんの黒い紐を引きずり回す。
女の躰の一番敏感な3点に強力洗濯バサミをがっちりと噛ませたゆうなさんが、目もうつろにふらふらに歩く。
それはもう、普通の痛いとか気持ちいいとか、そんなのとは別次元の感覚にいるみたいだった。
意識がどっかに飛んでって、ただなすがままに漂っている。
「何か、催眠術にかかってるみたい…」
「そうだ。一種の催眠術だ。普通の肉体が感じる限界を超越させ、トランス状態になるんだ」
「すごい…」
「つぼみ、お前はこのゆうなも超える女になれる」
「えぇっ?」
「お前は18だ。今からみっちり仕込めばゆうなの齢にはもっと化ける」
「…」
「強制はしない。お前が好きな時に来い」

* * *
次の日。
私は、放課後になるのが待ち遠しくてたまらなかった。
あの地獄の…いえ、あの天国の館に行くのが楽しみで…。

465 :
「また縄」第2章、ひとまずここで終わりです。
最初のうpからかなり加筆しました。
つぼみはこれからどんな女になっていくんでしょうね。
先輩のゆうなさんでも半月足らずは待ってたというのに…。
ゆうなも最初は友達の影響でこの世界に踏み入ってしまったそうです。
第3章はその友達とのエピソード。
まだ書きかけですが、要望があればそのうちうpします。

466 :
支援〜〜
最高です是非続きお願いします

467 :
また縄―◆―第3章―◆―プロローグ

そして、放課後の帰り道。
「今月から、新しい塾に通い始めたんだ」
駅まで一緒に来た友達にそう言って、私はいつもと逆の電車に乗り込んだ。
もう、いろんな葛藤に悩んでた昨日の私ではなかった。
「館」の玄関を普通に開け、靴を揃えて上がり、さっと制服を脱ぐ。
でも、下だけはやっぱり…まだ最初からは脱げない。
(今日はちゃんと替えも持って来てるから大丈夫ね)
昨日はご主人様にパンツ切られてしまったから、
…いえ、ご主人様にパンツを切り捨てていただいたから、
そのまま帰るしかなかった。
いつもたくし上げているスカートを思いっきり長くして…
それでも駅の階段なんて心臓バクバク。
(でもスリルあったなー。ノーパンで帰るのも悪くないかも…)
やだ、私何考えてんの!
クローゼットの鍵は…
「ご主人様、お願い、やさしくして下さいね」
心の中でそう言いながら、足元のボックスに落とし込む。
そして…股縄をすっと跨ぐ。
昨日、初めて縄を歩いた感触がまだ残ってる私のあそこは、それだけでじゅんとしてきた。
ゆうなさんも昨日言ってた。気持ちよくって、2回目にはもうパンツ脱いで跨いでたって。
(私もそのうち、ゆうなさんみたいな大人になりたいなぁ…)
あそこにごつごつ当たる縄の結び目の感触が心地いい。
最初はそっと柔らかく、そして2本目の縄でちょっと強く。
昨日、20回以上も往復した地下室の縄は、これよりもっときつい。
でも、それが…私はヤミツキになってしまった。たった1日で。
(どうしよう、ホントに毎日でもやりたいよ〜!)
…まずは、早くパンツが脱げるようになることかな。

468 :
階段を下り、地下室の扉を開ける。
「ゆうなさん!」
そこには、ゆうなさんが昨日と同じように、両手を上に縛られ股縄を跨いで立っていた。
「…やっぱり来たのね、つぼみちゃん」
「ゆうなさん…まさか昨日からずっと?」
「ちょっとー、私をす気? 昨日はちゃんと帰ったわよ」
(あ〜びっくりした。だよなー、いくらゆうなさんでもそれは…)
「でも…週イチじゃなかったんですか?」
「別に週イチって決まってないわよ、私だって…いつでも好きな時に来てるの。週2回でも3回でも」
「だって、昨日あんなにすごいことされてて、また今日もなんて…」
「あら、初めてのくせに昨日の今日で来たあなたこそ何よ?」
「え…えーっと…」
「私だって最初は2週間あけてきたのに」
「えへへへ」
「昨日の余韻で、体が火照ってたまらなかったんでしょ?
すっかりハマっちゃったみたいね。この、好き者!」
「え〜? そんなぁ、自分から裸で縄跨いでるお姉様がおっしゃいますことぉ?
ゆうなさんこそ、昨日の余韻で体が火照って…」
「つぼみ、あとで鞭百叩きの刑ね」
「ひゃ〜☆」
何か、とても「地獄の館」なんて思えないほど楽しい。

469 :
「…そういえば、ご主人様は?」
「ご主人様は今日は夜までいらっしゃらないみたい。
あ、そこの机の、つぼみちゃんに置いて行かれてるわ」
机の上には、カードと鍵が1つずつ置いてあった。
「美容形成外科…?」
私の名前で、診察カードが作ってある。
「ここの隣にあるクリニックよ。それ持って行けば分かるから。あなたもキレイにしてらっしゃい」
ゆうなさんがちょっとニヤリとしたから、何の事かすぐ察しはついた。
「ご主人様は、つぼみちゃんが昨日の今日でまた来るって事…」
ゆうなさんが笑いながら言う。
「それも、鍵まで落として来るのまでちゃんと見抜いてらっしゃったのね。
上から落とした鍵はご主人様しか出せない場所にあるから、そのスペアキーなかったら
帰れなくなって私と一緒に縄の上で夜まで放置プレイだったわよ」
なんて、あっけらかんと言われちゃったけど…
その通りなんだよなー。
私ってば、ご主人様がいるかどうかも確かめないで下りてきてるし…
「ゆうなさん、昨日言ってるの冗談って思ってたけど…本当に放置プレイってされるんですね」
「私はいつだってご主人様に従うだけよ。どんな事でも…。
ねぇつぼみちゃん、そこの壁にあるのを持ってきて」
ゆうなさんの見た先の壁に、70cmぐらいの棒の両側にチェーンで繋がった黒い革製の道具がある。
「そう、その棒のついた足枷。それを私の足首につけて。
ご主人様からの命令なの。誰か来たらつけてもらえって」
「あの…これって、つけたら…」
「そう。これつけたら私、跨いでる縄から抜け出せなくなるの…」
「ゆうなさん…」
「ご主人様がお帰りになるまで、股縄の上で脚を開いたまま、ずーっと待ち続けるのよ…何時間でも、ずーっと」
「や…やだよ、痛そう!怖い!そんなのできない!」
「いいの、私…そうなる事が望みなんだから」
「だって…そんなこと…」
「つぼみ! いいから早くやりなさい!」
も〜、どうしたらいいのよ私〜?

470 :
「…そう、分かったわ。じゃあ私の手枷をいったん外して」
急に冷たく厳しい顔つきになったゆうなさんに戸惑うまま、上の手枷を外した。
「あなたにはこうしなきゃ分からないわね」
ゆうなさんはいきなり、その手枷を私の両手にはめた。
「ちょっ…ゆうなさん、何するの!」
「つぼみに、ここに来る女の心得を教えてあげる」
ゆうなさんは鞭を手に取ると、私の下着をむしり取るように引き下ろし
丸出しになったお尻めがけて鞭を大きく振下ろした。
パーンと勢いある音が部屋中に響いた。
「痛ァァァっ!!」
鞭は次々と私のお尻に、背中に、そして…
「ほら! こっちも!」
胸まで思いっきりぶたれてしまった。
「ヤだァァ〜〜〜〜ッ!!」
「…分かった? 逆らう事は許されないの。次はもっと厳しくやるわよ!」
「…」
「ごめんね。痛かったでしょ?…でも、つぼみにも早く分かってほしかったの」
手枷を外しながら、ゆうなさんが元の優しい顔に戻った。
「ふぇ〜〜ん」
「…そのうち、この鞭だってきっと気持ち良くなるから」
(いや、それはまだ分かんなくていいですから…あ、でも、ちょっとはいいかも)
「まずは、このおしめが早くとれるようになる事ね」
ゆうなさんの視線の先に、私から剥ぎ取ったパンツが落ちてる。
「はい…もうちょっと慣れたら、全部脱いできます」
「履いてきていいのはあと3回までよ。
それを過ぎたら、パンツ切られるだけじゃ済まないから。いいわね?」
(ゆうなさん、MなのかSなのか分からないよ…)

471 :
「さあ…元のように、私の手をここに縛って。足もね」
私は、天井から下がった黒い革製の手枷にゆうなさんの両手を固定した。
そして、棒付きの足枷も…
ゆうなさんの両脚は大きく開いた状態で固定されたので、まっすぐ立ってる時よりも腰の高さが下がっている。
という事はつまり…
「っはぁッ…」
声を押ししているゆうなさんの無毛の股間には、縄がより一層グッと深く押しつけられている。
「ゆうなさん、本当に大丈夫なんですか…?」
「いいのよ、これでいいのよ…。ありがとう、つぼみちゃん」
一瞬、苦しそうに見えたけど、それでも嬉しそうな顔してる…
ふと私は昨日気になってた事を思い出した。
「ねぇゆうなさん、昨日…」
「なあに?」
ゆうなさんの声、ちょっと上ずってる。
「昨日、私が最初にここに入ってきた時、どこにいたんですか?
ゆうなさん、先に下りてきてたはずなのにいなかったから…」
「ちゃんといたわよ。いたけど、向こうに隠れてたの」
「え…何で?」
「ご主人様が大事なお話をされてたでしょ。
つぼみちゃんには、どうするか自分で考えて、自分で決めてほしかったの。
私は、そうじゃなかったから…」

472 :
「ゆうなさんは…はじめはどうやってここに来たんですか?
やっぱり私みたいに…」
「んー…ちょっと違うかな。
高校からずっと仲良しの一番の友達が、先にここに連れてこられてて、縛られて泣きながら
厳しい調教を受けてるのを見てしまって…」
「昨日のゆうなさんみたいな?」
「ううん、もっとよ。昨日のはまだまだお遊び」
「そんなにー?」
「私もまだそこまではされてないけど。友達はもう去年からずっとここに通ってたらしいの。
でも、見てるうち私、何だか友達を置いて一人で帰れなくなって…」
「そうだったんですか…」
「…でもね、私、そのコに感謝してるの。とっても。本当よ」
ゆうなさんの表情が、一段とつややかになってきてる。
「だって、こんな気持ちいいこと教えてもらえたんだもん…」
全裸で両手を天井から吊され、両脚を大きく開き、素肌の見える股間に深々と太い麻縄を食い込ませているゆうなさん…
すっごくいやらしい姿してるはずなのに、どうしてだろう…神々しいほど美しい。
「今度会わせてあげるね。私より…もっと美人で…素敵なコだから…はぁッ」
ゆうなさんは腰をくねらせはじめ、息づかいもだんだん荒くなっていく。
「不思議でしょ…。こうやって、体が自然に動いて…求めちゃうの…。女はね…みんな…こうなるのよ。
つぼみちゃんも…今に…きっと分かるから。
…早くクリニックに行ってきなさい。そして、きれいな体にしていただいて…また来るのよ」
机の上の診察カードと鍵を持って、私は出口の階段を上った。

「あっ…あぁッ…ああああぁッ!」
一人とり残されたゆうなさんの果てる声が、暗い階段の下から響いてきた。
その声に…私は聞き惚れていた。
「私も…私も早く、ゆうなさんみたいな女になりたい!」

473 :
支援。。

474 :
「館」の隣にある美容外科クリニックは、女のコが入りやすい雰囲気の洒落た建物だった。
「あの…これ…」
受付に診察カードを差し出すと
「はい、ご予約の方ですね。こちらでお待ち下さい」
私はすんなり中の待合室へ案内された。
(予約って…ご主人様、今日この時間に来る事まで読まれてたの?)
「今、お一人入られますので、その次になります。20分まではかかりませんから」
私と入れ替わりに、別の看護師さんと診察室に入っていく二人連れの後ろ姿が見える。
(横の男の人、ダンナさんかなぁ…付き添いって珍しいな、産科でもないのに)
待合室はピンクを基調としたかわいい内装で、病院っぽい堅苦しさがないからちょっと緊張がほぐれる。
壁に貼られた「夏に向けてムダ毛退治!」のポスターが気になり、近付いて読んでみる。
下の方にレーザー脱毛法の効果が書いてある。
「当院の設備は医療用の最新型を使ってますので、エステサロンより全然効果が違うんですよ」
受付の人が、それとなく説明してくれる。
(そうか、この人、私が何しに来てるか分かってるんだ…)
何となく恥ずかしくなって、ベンチに座り込む。
「どうぞ」
真ん中のテーブルに、冷たい紅茶が出される。
「ヒーリング効果のあるハーブティーです」
グラスを近づけると、爽やかな香りに包まれる。
「緊張なさる方が多いですけど、大丈夫ですよ。私も全身受けて分かりましたから」
「全身…?」
「ええ。ここのスタッフは、みんな一通りの処置を体験できるんです」
かわいい制服を着た受付の人は、私と同じくらいの体格だけど胸はかなりありそうだった。
「あ、でもこれは豊胸じゃないですよ。下着で矯正してるだけです」
「あ、いえ、そんなつもりじゃ…」
「いいんです、よく言われますから」
ちらっと胸に視線が行ったの、気付かれちゃったな。

「きゃあァァァァァァアアアアッ!」

475 :

いきなり、診察室の中から女の人の金切り声が突き抜けてくる。
あまりの唐突さに、私はお茶のグラスを放り出してしまった。
カーペット張りの床だから、割れずには済んだけど…
「大丈夫ですか?」
受付の人がタオルを持って駆け寄ってくる。
「あ、スカートにちょっとこぼれただけですから…それより何ですか今の?」

「あッ…いやぁぁぁあああッ!痛ァーーーーーーーいッ!」」

女の人の絶叫がもう1度して、しばらく静かになった。
(何よこれ…麻酔なしで手術でもしてんの?…私もあんなに…?)
私はいてもたってもいられない恐怖に震え始めた。
「ご心配掛けました。中の方は大丈夫ですから」
「え〜、大丈夫じゃないよ私〜!」
「申し訳ございません。本来は奥のオペ室でやるんですが、今の方はご本人の希望で通常の処置室でやってほしいと…」
「何の手術なんですか!」
「いえ、それはあちら様のプライバシーに関わりますのでお答えできません…
でも、次にあなたがなさるのとは全然別ですから!安心して下さい」
(安心できるワケないじゃないの〜!)
「とにかく落ち着いて。ね」
そう言って入れ直してもらったお茶も、私は全然目に入らない。
(やだ〜、もう帰りたいよぉ〜(>_<))
すっかり私は弱気になってしまった。

476 :
しばらくして、診察室のドアが開いた。
「どうも、ウチの連れがお騒がせしました」
男の人が軽く頭を下げた。
「はぁ…」
「でも心配ないです。ちゃんとうまく出来ましたので」
何の事か分からないけど、手術はうまくいったらしい。
「…少し休んで行かれますか?」
「…いえ、このまま帰ります」
ドアの向こうで声がして、さっきの女の人が看護師さんに手を添えられながら出てくる。
足取りがふらついてて、顔も真っ赤に紅潮して、目を潤ませている。
でも…
(わ、目が合っちゃった!ヤバっ)
照れ隠しに私は会釈する。
「すみません…お騒がせしました。私は大丈夫ですから」
か細い声が返ってきた。
何でだろう…この人、涙目なのにとっても満足げな顔に見える。
ふと私は、地下室で縄に繋がれたままのゆうなさんを思い出した。
(あの時のゆうなさんと同じ顔をしてる…)
私は二人の後ろ姿を見送りながら、そのぎこちない歩き方にハッとなった。
それは…ゆうなさんが強力洗濯バサミで女の三点責めをされてた時の歩き方そっくりだったからだ。
(あの人も…あそこに何かつけられてるの?)

477 :
「お待たせしました。処置室へどうぞ」
いよいよ私の番が来た。一体、ここで何されるんだろう…
ドキドキしながら診察室へ入る。
と…

「こんにちは、つぼみさん。当クリニックへようこそ」

(も〜、やっぱりそーゆーオチぃ?)
…そう。
白衣姿でそこに立ち、私の前でサングラスをかけ直した院長先生は…
あのご主人様なのだった。

478 :
支援〜〜
続き続き〜

479 :
「それでは、陰毛除去の方を始めますね。下を脱いで、こちらへ横になって下さい」
看護師さん、サラッとすごいこと言ってるし…
けどここの病院、受付の事務の人も看護師さんもみんなキレイな人だなー。
(絶対、院長の趣味ね。間違いない)
「その通りだ」
「わ! 私…何も言ってません!」
「ここに勤めている女は全員、俺の選りすぐりの奴隷だ」
「奴隷…?」
「そうだ。…おい、つぼみに見せてやれ」
「はい」
ご主人様…いや、院長先生にそう言われた看護師さんが
薄ピンクがかった白衣の短いスカートをまくり上げて見せた。
「!!」
見た目とてもそうは思えない看護師さんの白衣の下はノーパンで、
お尻は…一面が青痣だらけになっていた。
「毎日、お仕事が終わったら、先生から鞭をいただくのが私の日課です」
「…」
「前もお見せしますね」
「いえ、もういいですから!」
「つぼみさん。ちゃんと、しっかり見て下さい」
看護師さんが真剣な目でそう言う。
「…いずれ、あなたもきっとこうなるんですから」
そしてスカートの前をはだけた。
「 …うそ… 」

480 :
続きキタ〜〜
支援〜〜

481 :

―◆―若干グロい描写になるかもしれませんので、苦手な方は>>482を飛ばしてお読み下さい―◆―


482 :
(うそ…ウソでしょ、こんな…。私も…こんな体にされてしまうの…?)
ベッドに横になったまま、私はただ絶句するしかなかった。
そこは、完全に毛を取り払われただけでなく、幾重にも積み重なった赤黒い痣が…
そして…
「M」の字をした、ヤケドみたいな深い傷痕がついている。
さらに…
割れ目の奥に、金色のリング状のものがキラッと…。
「これが…私の、奴隷の証です」
看護師さんは、そこの谷間を指で開いて見せた。
「いやー―――――――――ッ!」
「目を逸らさないで。ちゃんと、しっかり見て」
(やだよ、そんなの直視できないよ〜!痛々しすぎる!)
信じられない…
だって、そこに光っていたリングは…女の…
「このピアスは、陰核をまっすぐ横に貫通しているんです」
(やだ、やめて〜! もう聞いただけで鳥肌立っちゃう!)
「初めてこれをつけた時は、私も病院中に聞こえるような大声で泣きました…」
「え…じゃあ、さっきの人も…?」
「それはお答えできませんけど」
看護師さんがほんのり顔を赤らめて微笑むのが、かえって怖い。
「私は、仕事中でもいつでもこれをつけています。
これを外すのは、ここに鞭をいただく時だけです」
(鞭で…!こんなとこ、本当に鞭でぶたれちゃうの…やだ、んじゃうよぉ!)
下半身丸出しでベッドに横になったまま、私は半泣きになっていた。

483 :
「あの…私も、これからこうなっちゃうんですか…?」
私は先生の方を振り向いた。
「今すぐはしない。つぼみには早すぎる」
そう言って先生は立ち上がり、レーザーの機械を用意し始めた。
「麻美はここまで仕込むのに4年かけてる。つぼみはまだその前にやる事がたくさんある。それができてからだ」
(できてからって…できたらやっぱりやるんですか〜!)
「今日は脱毛処理だけですから。じゃあ始めますね、はい、膝を上に立てて軽く開いて」
麻美さんっていう看護師さんが、私のあそこにジェルみたいなのを塗り始めた。
ねっとりした感触が何だか…
「あッ!」
敏感に反応した私は脊髄反射で両脚を閉じてしまい、その勢いで麻美さんを顔ごと挟み込んでしまった。
「もう、ちゃんと開いてなさい! 縛っちゃうわよ!」
「縛ってやれ。こんなんじゃレーザーができない」
「分かりました。はい、つぼみさん、起きてこっちのベッドに来て」
そこに用意されてたのは…恐怖の分娩台だった。
4月、私は、真っ暗な地下室でこの分娩台の上に縛られ、そして…
(また、これに縛られるなんて…思ってもいなかった…)
私の体は分娩台にしっかりと固定された。
(まな板の上の鯉…なんかそんなことわざあったなぁ…
このままカラダ切り刻まれてバラバラにされちゃうんだ…え〜ん(>_<)
歯医者さんのドリルじゃないけど、ヒュイーンって高い金属音がする。
「行くぞ」
お腹の下の方に、ジリッと焼けるような感触がした。
「痛ッ!」
熱さは一瞬だったけど、細い針で刺されるような痛みが走る。
髪の毛が焦げるようなにおいが漂う。
お腹から、だんだん下の方へ、何度も針で刺されるような痛みが続いていく。
そして、だんだん内側の…敏感な所へ。
4月、最初にされた時の恐怖がまざまざとよみがえる…。

484 :
あの時。
何も知らない私は、ただ泣きながら体の下の方に熱いものを当てられていた。
そして、一緒にあそこの中に何か変な動くものを入れられ…
それをぐりぐり出し入れされてるうち、だんだん変な気分になっていって…
Hしてる時みたいに、気持ち良くなっていって…
嫌なのに…どういう訳か…イッてしまった。
あとの記憶は飛んでる。
何人かの男に、代わる代わる乱暴された…覚えてるのはそれだけ。
2〜3時間ぐらいたって、元の制服を着て、車から捨てられるように帰されて…
逃げるように夢中で家にたどり着くと、一人部屋でわんわん泣いた。
次の日は学校にも行けず、怖くて部屋の中に一日中閉じこもってた。
食欲もなかった。
お母さんにも、友達にも、理由は言えなかった。
その次が土日で、月曜日からやっと学校には行き始めたけど…
途中の連れ去られた場所だけは通れなかった。
そんな私の携帯にメールが入ってきた。
「ビデオを預かっている。消しかったらここへ来い」
(…あんなとこビデオ撮ってたの? 何てヤツ!鬼!悪魔!)
私は速攻でメールを消した。
けど、メールは次の週にもまた来た。
それに追い打ちを掛けるように…
計算じゃ大丈夫な日のはずだったのに…
次の予定日が…来ない…。

485 :
(妊娠してたらどうしよう…)
不安は募るばかりだった。
夜も眠れず…
いや、寝てからだって夢の中で見知らぬ男に犯され続けていた。
ハッと目が覚めると、パジャマの中は汗ぐっしょりになっている。
起きてシャワーを浴びに行き、下を脱ぐと…
(うそ…何で…何でこうなるの!)
そこの布を濡らしていたのは、汗だけじゃなかった…。
(嫌ぁッ!どうなってんのよ私!)
私は泣きながらシャワーを浴びた。
その2日後…あれから2週間後…ちょっと遅れて月のものが来た。
ひとまず安心したけど…
それからも私は、たびたびあの時の悪夢を見た。
ううん…
「悪夢」だったはずなのに…
それはだんだん、下の方がとろけるような甘い感覚になっていき…
無意識のうち、私の手は下の方へと伸びていた。
そして…
あの時の未知の感触を思い出しながら、私は毎晩のように体に手を伸ばした。
忘れてしまいたいのに、忘れるどころかますます体が求めている…!
(何で!私いつからこんなHになったの!)

486 :
私の初めての相手は1コ年上の先輩。
大好きでずっと憧れてて、去年思い切って告白して、付き合い始めて…そして彼の部屋で結ばれ…
すごく痛かったけど、とっても嬉しかった。彼も喜んでくれた。
それから、二人っきりでいるたびに体を求められ…
だんだん気持ちいい事も覚えてきた。
でも…
先輩には別の彼女がいて、私は彼に体を弄ばれてただけだった。
卒業式のちょっと前、それを知った私は…にたいくらい悲しかった。
そして…先輩は卒業して、私は独りぼっちになった。
でも…
この体には、彼が目覚めさせてくれた「女」が宿っていた。
彼も時々、強引に私の中を暴れる日があった。
痛かったけど、それで彼が喜んでくれるから…私はがまんしてた。
そしたら…それがだんだん、不思議な感覚に変わっていった。
いつの間にか私は、優しく柔らかくされる事より…荒々しく、強く激しくされる事を好んでいた。
彼との関係がなくなって2ヶ月近く過ぎてた私は…
無意識に、そんな刺激を求めていたのかも知れない。
そうこうしてるうち、1ヶ月が過ぎ…
5回目のメールが届いた日、つまり昨日…私は…自分からここに来ちゃったってわけ。

487 :
支援〜〜

488 :
「はい、終わりましたよ。お疲れ様でした」
炎症止めの薬を塗られ、あそこの一面がスーッとする。
「どうですか?…キレイになったでしょ?」
麻美さんは分娩台に固定されてたベルトを外し、私の正面に鏡を持ってくる。
「…」
私のお腹の下は、ちょっと赤く腫れ…
覆っていた黒い毛が全部なくなって、真ん中の谷間がはっきり見えている。
すごい恥ずかしい! …けど…
「かわいい! 子どもみたい! やだ、あははははっ」
なんか私は楽しくなった。
「これから、その体に、いろんな事を教えていただくのよ…
あなたは今日から生まれ変わるの…。おめでとう、つぼみさん!」
「ありがとう、麻美さん!」
「じゃあ、つぼみ…下で優奈と一緒に待ってろ。あと1時間したら来る」
私は有頂天な気分でクリニックを出た。
制服のスカートの下は…もちろん何も穿いてない。
(今ここで風が吹いてきて、スカートめくれて誰かに見られたって全然平気! ううん、今なら誰にだって見せてあげる!)
それでも一応、通りに誰もいないのを見渡し…
「ヒュ〜ッ!」
片脚でくるりと1回転した。
制服の短いプリーツスカートはふわっと花開き…中の花芯が初夏の風に触れた。
(わ〜っ、気持ちいい! 帰りに駅でもやってみよ♪)
私は、隣の館へ行くのにずっと遠回りして歩いた。

489 :

―◆―ここまで第3章―◆―


490 :
てことで。
>>487さん、ROM専の皆さん、いつも拙文におつきあいいただきありがとうございます。
第3章は優奈の友達の話じゃなかったのか?と…まぁそこはテキトーに流して下さいw
書いてるうちどんどんキャラが先へ歩いてくもんで、そのたび話が膨らむんです。
プレイの実体験はありません。全部いろんなとこ聞きかじりの耳年増の妄想です。
縄・鞭・蝋燭の三大アイテムに、ちょっと苦痛系も入ったのが好みです。
あなると排泄系だけは生理的に受け付けないので登場しません。
では、これからも気が向いた時、ぼちぼち続けていきます。

誰か絵師さんいないかなー(ぼそ

491 :
>>490
次回も楽しみに全裸待機してます

492 :
支援〜〜
第3章も最高でした
続きも期待しています

493 :
また縄―◆―第4章―◆―

ピンポーン♪
「ただいまー! つぼみ、生まれ変わって帰ってきましたー!」
私はささっと服を全部脱ぎ、クローゼットの鍵をボックスへ落とし込んだ。
ここまで勢いづけたのは、そう…
いよいよ、この股縄を素肌で跨ぐためだった。
(だって、いつかは全部脱がなきゃなんないんだもん…。今、テンションのってるうちにやんなきゃ! こーゆーのは勢いよ勢い!)
そして…
たった今、覆ってた毛を全部取り去られたばかりの、まだちょっとヒリヒリしてる柔肌に…
ごつごつした麻縄が直接触れる。
「あッ…」
縄の結び目の瘤が触れた瞬間、全身がゾクッとする。
たった布一枚のヴェールがあるかないかで、こんなに違うなんて…。
今まで外の世界とを隔てていた垣根の茂みも全て取り払われた、真っさらな体…
そのあらわになった谷間深く…荒々しい麻縄の瘤が分け入って来た。
「…ッ!」
わずかな感触に反応した谷間の奥の小さな一点が、またたく間に膨らみはじめ…
柔らかな鞘の中から、若い芽が頭をもたげた。
(だめ! そこは…)
鞘から出て来たばかりのデリケートな芽は、不安に怯えるようにその場でキューッと固まっていく。
それと一緒に、芽の中にぎっしり詰まった敏感な神経が、痛いほどキューッと締め付けられる。
「っはぁッ!」
それだけで声が漏れてしまう。
(だめよ!縄が…縄が通れなくなっちゃう!)
体の谷間に次の瘤が入り込んで来た。
その通り道に、突き出た新芽が立ちふさがってる…
前に進むには…その柔らかな芽を、堅い瘤にグッと押し当てて乗り越えるしかない。
鞘越しに軽く触れただけでもズキンとする神経の固まりを、体の外のそんな堅いものに直接押し当てるなんて…
(大丈夫よ! 昨日だって、もっと高い縄でもできたじゃない!
頑張って、つぼみ、頑張って…勇気を出して、これを乗越えるのよ!)
うーんと目を閉じながら、震える脚を一歩前に進めた。
触れただけで崩れてしまいそうな瑞々しい若芽を、節くれ立った堅い麻の瘤がグリッと擦っていった。
「あぁぁッ!」
思わず体が前のめりになり、とっさに手を縄についてしまう。
「手をついちゃダメ!」
空耳で、ゆうなさんの厳しい声が聞こえて来た。
「股縄を歩いてる間は、縄を手で下げる事は許されないの。いい?どんな事があっても絶対よ」
昨日、地下で一緒に股縄を歩く練習をしながら、ゆうなさんに何度もそう叱られた。
でも、ゆうなさんは私よりもっと、ずっと何倍も厳しい事されてるんだから…
私も頑張んなくっちゃ。
(まだ…まだよ、縄はもっとあるんだから…)
また私はゆっくり前へ進み始めた。
体の谷間を縄の瘤が一つ一つ通り抜けるたび、若芽を強く摘まれる刺激がズキンと全身を突き上げる。
「あッ… あぁッ… く… あふッ…」
その一つ一つをかみしめるように、私は長い縄を歩いていく。

494 :
初めての時よりずっと長い時間をかけて、私は1本目の縄を歩ききった。
「…はぁ〜、もうダメ」
くらくらっと軽い目眩がして、私はその場にしゃがみ込んだ。
「ちょっ…ちょっと一休みね。いいよね?」
誰かそこにいる訳でもないのに、私はそう声に出して言った。
左の廊下には…2本目の縄が延びている。
縄を支える鉄の柱をしげしげと見てみると、メジャーみたいな目盛りが刻んである。
「85…?」
縄がつけられている目盛りは床から85cmを指している。
(って事は、えーっと…ハードルより高いの?)
陸上部の友達が飛んでるハードルは84cmあって、身長170あるコだってそのまま跨いだらアソコが当たっちゃうよって笑いながら話してたの思い出した。
156cmの私は…どんなに爪先で背伸びしても、縄があそこに食い込んじゃう。
(さっきの1本目の高さだって泣きそうだったのに…!)
「ダメだ〜、まだパンツはかなきゃムリ〜!」
最初の勢いは、1本目の縄で見事に打ち砕かれてた。
(…これ、もっと下げられないの?)
高さが調整できるようにはなってるみたいだけど…ちょっと作りが分からない。
(どこ緩めたらいいんだろ…いじったら怒られるかな? ご主人様、まだ病院よね?)

495 :
「つぼみ!」
「きゃ!」
インターホンから怒鳴り声が聞こえた。
(も〜、ご主人様、やっぱり見てたの?)
「モニターはこっちでも見れる。ズルしたらお仕置きだ」
「え〜!」
(だってぇ、これ高すぎるんだもん…)
「お前はここへ何しに来たのか、誰が『今日』来いと言ったのか…それを考えろ」
「…」
そう…来たのは私。私が自分から、今日来たくて来た。
(分かってるよ、分かってるけど…)
「ここへ来たのはお前の意志だ。だが…俺にカギを預けた以上、つぼみ、お前は俺の奴隷だ」
(そうよ、私はご主人様の奴隷なの。何でも好きにして下さい…ってそんな簡単にできないよ〜!)
「まずは…さっきの施術料を払うまでは許さん」
(ひど〜い!やっぱりタダじゃないんだぁ…この悪徳医者!)
「金は受け取らん。体で全部払うんだ。あとから下でたっぷり可愛がってやる。行け」
「…はい…」
(もーっ、鬼!悪魔!)
…でも…
若草の芝生を全部刈られ、瘤つきの荒縄で引っ掻かれ、赤く腫れた私の体の谷間は…
ご主人様の言葉に一層ジーンと熱くなって…
そこからこぼれた涙の雫が…ぺたんと座り込んだ床に糸を引いている。
私の中に、M女の心がふつふつと芽生えていた。
(ご主人様、ありがとうございます…大好きです…。…私を、もっともっと、厳しく調教して下さい…)

496 :
ここの股縄は、まだウォーミングアップなんだ。
地下室ではこれより高い縄を…
「ゆうなさん!」
そう。
ゆうなさんは、地下室でこれよりもっと高い縄を…私が縛りつけた足枷で両脚を開かれたまま、ずっと…私よりずっときつく、強く、もう2時間ぐらい押さえつけられたまんまなんだ…。
「ごめんね!ゆうなさん、私もすぐ行くから!」
高さ85cmの縄が…私の下半身の谷間に深々と食い込む。
「くぅッ…!」
頑張って、脚を一歩一歩進める。
堅い麻縄の瘤が、さっきより強く、私の躰の谷間を押し割り…か弱く奥で打ち震える若芽に次々と襲いかかる。
「…ッ! はァンッ!」
強引だった彼氏からも、こんな手荒にされたことなかった。
「痛い…痛いの…!助けてぇ!」
ずっとぐりぐり強くもみくちゃにされてる私の幼い若芽は、そんな悲鳴を上げていそう。
けど…ただ痛いだけじゃない…
体中がゾクゾクして、足が地に着かなくなるような…今まで経験した事ない強い刺激に包み込まれていく。
(すごい…何なの、この感覚…こんなの生まれて初めて…)
どんどん意識が上り詰めていく。そして…
(えっ、ここで終わり?)
気がついたら、2本目の縄を最後まで歩ききっていた。
(そんな…今いいとこだったのに!)
未知の快感に支配され、覚醒した私の体は…次の縄を求めずにはいられなかった。
(早く…早く地下に下りなきゃ!)
私は吸い込まれるように階段を下りた。
(早く…早く股縄をいっぱい歩きたいの!)

497 :
新作キタ〜〜
支援〜〜
つぼみ のり軽いなあwww

498 :
経験浅い女の子のクリってほんと皮むいただけで痛がるぐらい敏感なんだよね
男で言えば小学生の亀頭をこするよりもっとすごいらしい

499 :
「ただいま! ゆうなさん、今終わったよ!」
私は元気に鉄格子の扉を開けた。
「ほら見て!ここ、こんなキレイになっちゃった! …え、ゆうなさん?…ゆうなさん!」
ゆうなさんは、両手を吊られたまま全身ガックリとうなだれていた。
両脚を開いたまま膝を落とし、股縄だけで体重を支えるように宙ぶらりんになってる…
「ゆうなさん、大丈夫!しっかりして!今外すから!」
「だ…だめ」
「…?」
「外しちゃだめ…縄を外しちゃだめ…」
「ゆうなさん!」
「つぼみちゃん、いい…私はこのままにしてて。私は…このままでいたいの」
ゆうなさんは目元を真っ赤に腫らし、虫の息になりながら、それでも股縄を離れようとしない。
「あなたは、早く自分の縄を歩きなさい…いいわね、ご主人様が帰って来られるまで…ずっと歩くのよ…」
ゆうなさんの縄と並行に、昨日みたいに私の股縄が用意してある。
「…うん、分かった! 私、頑張って股縄歩けるようになるから!」

500 :
私は天井から下がる手枷にしっかりしがみつき、股縄を跨ぐ。
入口の2本の縄よりもっと強い瘤が、体の谷間に食い込んだ。
すぐに…さっき灯りかけてた私の体の中の火が…パッと点いた。
「あぁぁ…いい…これいい…」
またキュンと固まった私の奥の若芽に、次々と堅い瘤が当たっていく。
それでも私は夢中で縄を歩く。
一番前まで歩ききったら、いよいよ後ろへ下がる…
鞘の根元から上に向かって擦られてた若芽が、今度は頭からグリッと捻りつけられる…
「ふ…ぅゎぁあアアッ!」
何でだろう…
痛いのに…とっても痛いのに…
今まで受けて来たどんなHな愛撫より、何倍も気持ちいい…
乗り越える瘤の一つ一つが、ガツーン、ガツーンとハンマーのように私の躰を突き上げる。
「は…はひッ、あゎ…」
声にならない声が漏れ…息までおかしくなっていく。
手枷を握りしめてる手がギューッと強くなる…これにしがみついてないと、どっかへ飛んでいっちゃいそう。
縄があそこをぐりぐり進んでるんだから、ちゃんと歩いてるはずなんだけど…足はもう地面を歩いてる感覚がない。
体を…ジェットコースターが急上昇して落っこちて…ああもう何も分かんない!
「うッ…ぁはァあああッ!…あッ…はっ…はぁ…」

501 :
何が起きたか分かんないぐらいの衝撃があって…
今、体が、どこにあるのか分かんない…
「…ぼみ…つぼみ!」
…誰か呼んでる…
「つぼみ!」
はっ!
「ゆうなさん…」
私はその場に倒れ込んでいた。
「どう、すごいでしょ?…これが股縄の魔力よ」
「私…」
「つぼみ、イッちゃったまんま10分ぐらい失神してたわよ。はい起きて。ほら、早く縄に戻りなさい」
ゆうなさんはそう笑いながら言うけど…
私がいない間も、今もずっと、ゆうなさんは両脚を開いたまま股縄に押さえつけられてる。
…って、よく見ると、あそこから…
「ゆうなさん…そこ!」
「いいから早く縄を跨ぐの!」
「だって…そこ…血が出てる!」
「心配しないで。これは…女だからそうなっただけ。それより早く縄を跨ぎなさい。話はそれから!」
ゆうなさんに急かされて、私はまた縄を跨いだ。
まだ、さっきの余韻が残ってる体に…食い込む縄がまたキューンとなる。
「いい? 私達は奴隷なの。ご主人様が解放して下さるまで…どんな事があっても…ご命令に背く事は絶対許されないのよ」
両脚を強制的に開かれたゆうなさんに食い込む縄が、一層痛々しく見える…。
「ゆうなさん…始まってたの?」
「今日アレの日じゃないわよ私。でも、女だからこうなるの…」
「…どういうこと?」

502 :
「女のここってとってもデリケートで、普通の肌よりずっと弱いのは分かるわね?」
「はい…」
「そこを、こんなごつごつした縄で強くこすられ続けたら、どうなるか…それも分かるわよね?」
「はい…?」
「私…つぼみちゃんに足を縛ってもらう前も、1時間ぐらい股縄を歩いてたの」
「え…じゃあもう、3時間以上…!」
「股間の弱い粘膜に麻縄をこすりつけてたら、1時間もしないうち血がにじんできて…2時間したら完全にすりむけて血が出てきちゃうわ」
「!!
…ゆうなさん…何でそんなの平気なの!?」
「平気な訳ないでしょ! もちろん痛いわよ。今だって、痛くて痛くて泣きそうよ。
さっきまで、つぼみちゃんがいない間…私こうやってずっと…。ひどい顔になってるでしょ私? もうぐしゃぐしゃだったもん」
「…」
さっき、この部屋を出た時、ゆうなさんが絶叫してたのを思い出した。
「一人でいるから、誰の目も気にしないで思いっきり泣けるの。ここならどんなに叫んでも誰にも聞こえないから。
だから、私…放置プレイって結構好きなの」
ぐしゃぐしゃに泣き腫らしたゆうなさんの目は…それでもキラキラしてる。
「ゆうなさん、どうしてそこまでして…」
「それは…もちろん…気持ちいいからよ」

503 :
「初めて『女』になった時の痛み…つぼみちゃんも分かるでしょ?」
「はい。
…ねぇゆうなさん、何で女だけ痛い思いするんだろ? 絶対損してますよね。
男は初めてのHだって全然痛くないし…毎月お腹や頭が痛くなったりもしないし」
「それはね…ちゃんと理由があるのよ。
女は、赤ちゃんを産む時、体を真っ二つに引き裂かれるような命がけの苦痛を味わうの。
でも、生まれた赤ちゃんを抱いた時…それは全部消えて、限りない幸福感に変わっていくんだって。
女の体はそうやって、どんな酷い苦痛も、全部、快楽に変えてしまえるようにできてるの。
それが、女の悦びっていうものなの…
激しく…厳しく…責められるほど、女はどんどん進化して…至上の幸福を手にできるの。
私も…もっともっとそうなりたくて、調教を受けに来るの…。ここに来る人はみんなそうよ」
私、涙が出て来た…
悲しいのか、感動してるのか分からないけど…涙がポロポロ止まらない。

ガチャン!
突然開いた鉄格子の扉に、二人の人影が見えた。

504 :

―◆―第4章前半ここまで―◆―
つぼみは最初から従順になれるコじゃなくて、何度も迷い葛藤しながら少しずつM女への道を進んでいくんです。
そこでちょっと年上の優奈が先導役となるんですね。
彼女は自我の確立できてる大人なので、従順な奴隷としてあるべき姿を理解しそれを忠実に実行しています。
けど優奈も調教歴はまだ3ヶ月足らずしかなく、今やってるのはまだまだ初歩の段階なんです。
将来的には麻美みたいな体になってしまうのか…とは限らず、他のタイプへの進化もありえます。
麻美だって普通に服を着た姿はちゃんと均整のとれた美人なんですよ。
つぼみも優奈も他のキャラも、奴隷の館を離れた所ではみんなフツーの生活してる
というのが基本設定です。
外の世界と完全隔離された離れ島に拉致監禁されて悲惨な奴隷生活を送るだけじゃ
女は輝きを失ってちっとも美しくなくなると思うので、それよりは
彼氏や旦那とうまくいって仕事も人生も充実してる女が輝いて見えるように
普通の生活をしてる上に調教されながらどんどん美しくなっていく方がいいよなーって思って。
このへんはまた先で描写されていきます。…たぶん。一体何章まで続くのか分かんないけどw
>>497
なので、つぼみはこういうノリの軽いフツーの女子高生なのです。
>>498
それを分かってない男が多すぎるんですよね実際…

505 :
後れ馳せながら支援〜〜
何度も迷い葛藤しながら少しずつ進んでいく少女と 自我が確立でき、従順な奴隷としてあるべき姿を理解しそれを忠実に実行している大人の女性
そして、離れ小島に拉致監禁ではなく普通の生活も続けながらの調教
まさに、俺の読みたかった理想の小説が
「勉強の出来ないマゾより勉強の出来るマゾの方がHだと思います」
なんの台詞だったか

506 :
また縄―◆―第4章―◆―後半

スーツを着た男が、裸で縛られた女の人を連れて入って来た。
相手の女の人は、首から胸の周り、お腹、そして下の方まで…全身を麻縄で網の目のように縛られてる。
「お楽しみのようだね、お二人さん。…では私らは隣へ行きますよ」
「速水さん、待って!」
ゆうなさんが、その男を呼び止める。
「その前に…このコの手を上に縛ったげて下さい」
「そうか…優奈にも後輩ができたか。…どれ」
速水って男の人が私の方へ来て、両手を天井の手枷に繋ぎ留める。
「君はあの時の高校生か…かわいい姿になったね」
そう言いながら、私の体に手を這わせる。
「何で私を知っ…あッ!」
「この、張りのある若い胸、汚れを知らない乳首…おっ、アソコもちゃんときれいにして来たんだね。感心感心」
(この人…あの時、一緒にいたんだ!)
「また今度ゆっくり堪能させてもらうよ。今日は連れがいるのでね…失礼」
速水さんは連れの人を私達の前に立たせた。
「見たまえ、この縄に酔ったイヤラシイ姿を…こいつはな、この縄を朝から一日中つけて過ごしてたんだ」
「はい…。私、とっても幸せです…」
女の人の紅潮したにこやかな顔は、ほんとに苦しんでるより気持ちよさそうに見える。
「ご主人様、あれを…して下さい」
連れの縛られた女の人がそう言うと、速水さんは壁に掛かった小さな道具を手に取った。
「もちろんだ…今日一日、頑張ったご褒美に…お前の大好きな飾りをつけてやる」
それは…あの強力3倍洗濯バサミだった。
縄に括り出された胸を、速水さんが下から絞り上げながら私達に見せる。
「見ろ、この奴隷色に染まった乳首を…二人ともしっかり見ておくんだ」

507 :
(この人…ゆうなさんと齢あんまり変わんないでしょ? 私と5つも離れてないでしょ?)
それなのに…何て…
「こいつも…1年前は、君達のようなピュアな色だった」
「!!」
まだ20代前半にしか見えない彼女のそこは…そこだけ見ると…もう30か40代みたいな黒ずんだ褐色になってて…
(いや!…私、まだあんな…!)
私は寒気を感じながら、ゆうなさんの方を振り向いた。
「私も…早くご主人様に、もっともっと染めていただきます…」
(ゆうなさん…いいのあんなになっても?)
「優奈…君もこれが好きなんだろう?」
速水さんが強力洗濯バサミをパチパチ鳴らす。
「はい…大好きです。私も…私もほしいです」
(ちょ、ゆうなさん…そこ目をパーッと輝せて言うとこ?)
「君は先生が来るまでお預けだ…これはこいつのものだ」
連れの彼女の胸に、それが…パチンと挟まれた。
「あぁぁッ! …ああぁッ! …あ…ありがとうございます、ご主人様…」
「優奈もそろそろ…実習を始めていい頃だな?」
「はい。来週から始めさせていただきます」
「宜しい。いい心構えだ。じゃあ、先生がいらっしゃるまでそのまま待つんだ」
「ありがとうございます」
「さぁ、あっちでたっぷりと可愛がってやるぞ!」
速水さんは、お連れさんの胸につけた洗濯バサミの紐を引きながら奥の部屋へ入っていった。

508 :
「ゆうなさん、『実習』って何なの?」
「…その前に、もう1本歩きなさい。せっかく手を縛っていただいたんだから」
「はい…」
私はまた…縄を…歯を食いしばって歩き始めた。
(ここに来る女の人って、みんな凄いなぁ…)
堅い瘤が、また、私の体の谷間をえぐる。
「はぅッ!」
(痛い…痛いけど…止めちゃだめ…頑張るのよ…私)
端まで歩いたら、また後ろに下がる。
(あ…やっぱり、後ろの方がすごい…)
「どう? 前より後ろに歩く方が刺激が強いでしょ?」
「はい。でも…あ、でも痛いです。でも…」
自分で言いながらワケ分からなくなってくる。
「そう。そうやって、しっかり歩くのよ。つぼみ…今度はイッても大丈夫だから」
後ずさりで、ちょっと昇り詰めそうになった所で2往復目が終わる。
すぐに前に進む。
心臓のドキドキが耳の奥まで響いて来て…それが4回に1回のペースで、縄の瘤の動きとリズミカルに同調して来る。
「ペースが分かって来たわね、つぼみ…いいわ、その調子で歩くのよ」
あそこの谷間は悲鳴を上げるほど痛い…けど、足はどんどん進んでいく。
そして、また、後ずさりしながら次の大きな波が寄せて来る…
「あッ…あッ、またイキそう…」
でも、イキそうな寸前で縄が終わる。
もう1度、前に歩きながら意識を昂らせ…そして…息を止めて後ろへ一気に下がる。
「あッ…あぁぁッ!」
もう1回!
「あ…はぁ…ぁぁぁあ〜〜〜〜〜〜ッ!」
は…ハハハ…私…またイッちゃった。
でも今度は手を離せない。縄も私の谷間にしっかり食い込んだまま。
体のピクピクが、しばらく収まらない…
足が立たなくなって…腰だけヒクヒク動いてる。
(どうしよう…また何か強いのがこみ上げて来る!)
…なのに…腰のヒクヒクが止まらない。
私は無意識に両脚を浮かせ、あそこをギューッと強く縄に押し付けてた。
頭の中で…打ち上げ花火が、ドッカーンと爆発する!

509 :
はぁっ、はぁっ、はぁッ…
(まるで別世界…! これが…大人の女の悦びっていうものなの?)
もう大人だと思ってた18の私は…
まだまだ「女」になりはじめて1年足らずの、何にも知らない、ぜんぜん幼い躰だったんだ…。
私はそこに立ってるのがやっとだった。
まだ、縄が私のあそこをぐいぐい押してる…
何か気を紛らわさなきゃ…
「ねぇゆうなさん…さっきの『実習』って何なの?」
「さっき見たでしょ? ああやって、縛られたまま外で過ごすの。
全身、亀甲縛りで…もちろん股縄もしっかり締めていただいて…上から普通に服を着て街を歩くの。
最初は1時間、それから2時間、3時間と慣らしていって…
そうやって、一日中でも縄をしたまま仕事したり普通に生活するようになるのよ」
「えぇ〜! できるのそんなこと?」
「何人もやってるわよ。私の友達だって毎日やってるわ」
「うそ〜!」
「信じられないでしょ?でも本当よ。明日会う約束してるから、つぼみもおいで。
私も早く彼女みたいになりたいから、こうやって頑張ってるの。
たった3時間ぐらいの股縄で音を上げてなんかいられないのよ」
ゆうなさんは気丈にそう言った。太腿の内側からは血が垂れてるのに…。

そして、いよいよ…
ナース服の3人を引き連れて、ご主人様が入って来た。
「待たせたな、お二人さん。では始めるぞ」
ご主人様はバラ鞭を手に取った。
そう。
私達の調教は、これから始まるのだった…。

510 :
その夜、ぐったり疲れ果てて帰って来た私。
あれから何をされたかは…ごめんなさい、今はもう疲れて何も考えきれません。
お風呂ぬる〜くしなきゃ入れないほど、お尻もアソコも真っ赤に腫れちゃってます…
もうしばらくはあのお館へ行かなくていいや…
ゆうなさんもクリニックのみなさんもすごすぎでした。
それれはおやすみなさい…

―◆―第4章おわり―◆―

>>505
けさ起きたら、ゆうなさんからメール入ってました。
「おはよーつぼみ!ちゃんと学校行くんだよ(^-^) 色ボケで勉強サボったら許さないからね(* ̄0 ̄)ノ」
…あ、も1コ来た。
「ルミは週末なら大丈夫そうだって。楽しみにしててね♪ガンバレー(☆^∇゚)o」
ほんと、優しくってとっても頼りになる、先輩みたいな姉みたいな人なんです。

511 :
支援〜〜
だんだん賑やかになってきて
ますます先が楽しみに
女性のご主人様も出てこないかなぁ…

512 :
「つーぼーみ!」
後ろから飛びついて来たのは、クラスメートの真子。
「つぼみさー、新しい彼氏できたの?」
「…何で?」
「だって、今日のつぼみ…すごいHだよ」
「何よそれ!」
「歩き方がねー…もう昨日、腰が砕けるぐらい激しかったって感じ」
「!!」
「はは〜ん、図星か…塾にいい男いた?」
「違うよぉ!そんなじゃないもん!」
でも…
「腰が砕けるぐらい激しかった」ってのは…当たってるかもしんない。
その日の帰り道。
「ねーねーつぼみ、これ知ってる?」
真子が雑誌を見せながら聞いてくる。
「『ハイジニーナ』…何これ?」
「今、流行ってるんだって」
「これってムダ毛処理みたいなやつ?」
「そ、アソコの毛を全部とっちゃうの。要するに…パイ パン」
そう耳元でこっそり言う。
「やだっ!」
「え〜、けど夏とか良さそうだよ。蒸れないし、水着の時も気にしないでいいし」
記事を読んでみると、夏のニオイの元となる雑菌の繁殖を抑えたり、いろんな効果があるらしい。
「そうなんだ…」
「ワキと一緒だよ。男子は見た目がHだから冷やかすけど、本当は健康にいいんだって」
「あれ? この名前…」
記事の最後に、見覚えある美容外科クリニックの広告が載ってる。
「何、つぼみ知ってんのここ?」
「ん…んーっと…」
(ヤバ!知ってるなんて言えないよまだ!)
「分かんない…塾の方、看板あんまり見てなかったから」
「あ、ほんとだ、これつぼみの塾の方だね!」
(ヤ…ヤブヘビ?)
「ねえ、今度調べといてよ! 割引とかないか」
「割引ならほら、ここに書いてある」
「◆お友達紹介キャンペーン・1万円キャッシュバック◆」
…。
「あ…あのさぁ、今度近く通ったら調べとくね」

513 :
支援〜〜

514 :
支援〜〜

515 :
また縄―◆―第5章―◆―

その週の日曜日。
学校は課外もなく休みだったけど、私は制服で街に出かけた。
お気に入りの夏服、今年で最後になるから、街でも今のうちいっぱい着ておきたいんだ。
(それに、ゆうなさんからも言われたんだよね。制服で来てって)
理由は会ってから教えるからって…
「大丈夫よ、今日は私達3人だけの女子会だから。お屋敷には行かないし」
「あ…そうなんですか」
「あれ、拍子抜けた? それとも何かされたかったの? だったらたっぷり可愛がったげるわよ〜!」
「もうヤだ〜!」
さすがに、あれからまだ中3日しかたってない私の体は、とても回復なんてしてなかった。
駅前で待ってると、ゆうなさんがお友達を連れて来た。
(わ〜、ほんとキレイな人…)
ほんと、モデル体型って感じの人。
「紹介するね。こちらが同級生のルミ」
「よろしくね。わ〜、その制服懐かしー!」
「え…? って事は、ゆうなさんも…?」
「そ。実は私達二人とも、つぼみの先輩ってわけ」
制服で来てって…なーんだ、そういう事だったんだ。
二人に一気に親近感が湧いた。
「おいしい店連れてってあげるよ。先輩のオゴリだ、遠慮せずについといで!」
来た事ないようなおしゃれな店のテラスで、3人でランチ食べながらいっぱいお話した。
学校の事、進路の事、そして元彼との事も…いろいろ相談に乗ってもらえた。
「早いねぇ、もう4時間もたってるよ」
「なんかすっかり、つぼみの人生相談室みたいになっちゃったね」
「すみません…初めてなのに色々と」
「いいのよ。私達も昔は同んなじだったんだから。んじゃ、そろそろウチ行こか」
ルミさんの住んでるマンションは、街の中心に近かった。
「いいとこ住んでるでしょ。さすがCA、給料違うもんねー」
「そうでもないのよ今は。業界再編で大変なんだから。ボーナスもガタ落ちで。ナースの方が堅実よ、医療は当分景気落ちないし」
ゆうなさんが大学病院の看護師さんだって話、私も今日初めて聞いた。
「3交代勤務で毎日すごい大変で、仕事始めるまで知らなかった嫌な現実もいっぱい見てきたけど…
それでも、とってもやり甲斐ある仕事なの」
「そ。私達みんな、普段の仕事は仕事でキチッとやるの。その上で…」
立ち上がったルミさんが、服のボタンに手をかける。
「いい? つぼみちゃん、しっかり見るのよ…」

516 :
「うそ…信じらんない…」
このカッコで、今まで一緒に普通に街を歩いて、普通に食事しておしゃべりしてたなんて…!
ルミさんの服の中は…
こないだ、速水さんが連れてきたあの人のように…
全身、麻縄で縛られていた。
「これ、自分一人でもできる縛り方なの。ご主人様と会えない日はこうやって自分でするの」
「どう? ルミが脱ぐまで全然気付かなかったでしょ?」
「夏は薄い服で透けやすいから…縄の形が浮き出ないように、しっかり体に食い込ませるのがポイントね」
ルミさんの、余分な贅肉のあんまりついてない細身の体に…えぐり込むように縄が食い込んでいる。
「つぼみ分かった?これがプロよ」
「プロって…」
「ルミは、仕事中だってこのカッコなの」
「嘘ぉ? これで飛行機乗ってるんですか?」
「そうよ。毎日、亀甲縛りの体に制服着てお客様をご案内しておりますわ」
「だって…会社でどうやって着替えるんですか!」
「そりゃあ、みんながいない間に早めに着替えたり…あと、ナイショで別の部屋があるのよ。
会社の上司にも、VIPのお客様にも、ご同好のお方がいらっしゃいますから」
そう言いながら、ルミさんは服を元のように着直した。
「こうやって見ても、中身がああなってるなんてちっとも感じさせないでしょ?」
ほんと、ゆうなさんの言う通りだ…。

517 :
「これでも慣れるまでは大変だったのよ。もう毎日泣きながらやってたわ。
ある日ね、お客様に急病人が出て大騒ぎになったの。子どもが急にお腹痛くなったって。
それで応急処置できるドクターの方が機内におられないか呼び掛けたり、到着先の空港に緊急手配とるよう機長に連絡とったり…
お母さんがパニック起こしそうだったからずっとそばについて落ち着かせてたんだけど、着陸だけはついとけないから
ドア席のお客様と替わっていただいて、そこで泣いてる親子の様子見て懸命に励ましたり…
そんな真剣な事やってるCAが、制服の中はアソコまで全身麻縄で縛られてんのよ。もう、泣きたいのはこっちの方よ。
歩いたり、立ったり座ったりするたび、きっちり縛った股縄が何度もこすれるの。あとで中見たらもう血だらけ。
それでも周りには絶対気付かれないように振る舞ってなきゃいけないの。
で、その子は病院で手当受けて無事だったんだけどさー…私だって一緒に病院に担ぎ込まれたかったわ」
「あはははは! 凄いよねールミは。私、絶対ムリ」
「ゆうなも亀甲縛りで股縄きっちり締めてICU待機してみる?」
「やめてー、急患より私がんじゃう!」
冗談交じりに笑うゆうなさんだけど、すぐに真顔に戻って私にこう話した。
「人命を預かる仕事は、絶対にミスが許されないのよ。縄が気になって仕事に集中できませんでしたじゃ済まされないわ。
ご主人様のクリニックの麻美さん、見たでしょ? 彼女も前は私と同じ病院にいたの。ナースとしての能力も私よりずっと一流だったのよ。
でも、そこじゃあんまり激しいプレイは仕事に響くから、ご主人様が自分のクリニックに引き取られたの。
ご主人様だって元はれっきとした外科医だし…みんな実は凄い人なのよ」
「ゆうな…来週から本当にできそう?」
「分かんない…けど、今はやれるだけ挑戦してみたいの」
「大丈夫かなぁ?」

518 :
ルミさんは隣の部屋に私達を案内した。
「最近着てない服があるんだ。つぼみちゃん、これ似合うかな?」
「わ〜、かわいい!」
「よかったらあげるよ。丈は長くても大丈夫だから」
「え〜、いいんですか? ありがとうございます!」
「他にもあるから、ここの引き出しも全部開けて見ていいわよ」
「いえ、それはちょっと…」
「いいのよ。色々面白いのも入ってるから、全部開けて自分で見てごらん」
そう言ってルミさんは引き出しの1つを開けた。
「ちょっ…それはさすがに」
いきなり縄や拘束具が出て来る。
「こんなのもあるわよ。試してみる?」
何か、男のアレみたいな形してて、スイッチ入れたら電池でうねうね動いてるし…
他にも見たことないような…いや、あの地下室でしか見たことないような道具がいっぱい出て来る。
「…つぼみ、もう一つ気付いた?」
「もう一つ…?」
「あなたの部屋の引き出しにはあるけど、ルミの部屋にないもの…何だか分かる?」

519 :
「つぼみちゃんの部屋っていうか…これ持ってない女なんていないけどね普通は」
「分からない? つぼみだって着てるでしょ今。…ルミの部屋にそれがある?」
「あの…それって…」
(いや、でもまさかね…)
「ちなみに、私が身につけてるもの入れてる引き出しは…今、上から下まで『全部』開けて見せたわよ」
(え…じゃあやっぱり!)
「あの…それって…まさか…下着…?」
「私も前は普通に持ってたのよ。でも…全部捨ててしまったの。1枚残らず」
えぇ〜っ!?
「私は今…毎日…365日一年中…この縄だけが下着なの。
胸は垂れないように時々コルセットで持ち上げるけど、股縄だけは必ず毎日よ。
股縄をしたまま街に出て、仕事して…。
家の中でも、お風呂とトイレとHの時間以外は…ごはん食べる時だって、寝る時だって…ずっと縄をしたままよ」
「何で…何でそんなことできるんですか!」
「つぼみちゃん、ごはん食べる時にパンツ脱ぐ?脱がないでしょ? それと同じよ。
縄は…私の生活の…体の一部なの。
もう私、縄なしの生活なんて考えられないわ」

520 :
「優奈…覚悟はできた?」
「うん、頑張ってみる」
「1時間ももたずに泣いて帰ってきたりしてね」
「それは…とにかく頑張る!」
「つぼみちゃんも早く覚えるといいわ。調教をみっちり重ねて、もっともっとイイ女になるのよ…」
そう話すルミさんは、ほんと輝いて見える。
「調教は、何時間も、何日も続くことがあるの…あなた達が今されてる事なんてまだまだお遊びよ。
女の体…そう、特にその『女』の部分を、徹底的に責められ、傷付けられ…ほんとににそうな痛みが続くわ。
泣きたくなることもいっぱいある。私も毎日いっぱい泣いてきた。
痛みにがまんできなくって、何もかも放り出して逃げ出したくなる事だって、何度もあった…
あの館では、そんな女が何人も何十人も、厳しい調教を受けてきたの。
誰もがみんな、いっぱい泣いてきた。
また縄には、そんな女たちが流した体液がいっぱいしみ込んでるの…
思いっきり、いっぱい泣いていいの。
泣いていいから、ご主人様の与えてくださる痛みを全部受け入れるのよ…
そしたら、きっと二人とも…優奈もつぼみちゃんも、もっともっとイイ女になれるから…」
ゆうなさんも私も無言になった。

521 :

「…だってさ、一番イイ女の私が言うんだから、間違いないでしょ?」

「ちょっとルミ、何よそれ!」
「あははははっ」
最後に3人でいっぱい笑った。
「ルミ、今日はありがとう」
「じゃあね。つぼみちゃんもまた遊びにおいで」
「はい! ルミさん、ありがとうございました!」
ゆうなさんと駅で別れて、私は家に向かった。
この先、どうなっていくんだろう…
「ご調教を受けても、学校の勉強はちゃんとやるのよ。頑張って志望校にも合格してね。
私だって、仕事としっかり両立できるように頑張るから。
ご主人様は、それができると信じた女だけを選んで、あの館に連れて来られてるんだから…」
最後にゆうなさんが残した言葉を、私は思い返していた。
***
翌朝。
「おはよー!」
「おはよー真子! こないだのアレね、調べといたよ。あさって一緒に行こ!」

―◆―第5章おわり―◆―

522 :
さて。ようやく登場、ゆうなさんのお友達編でした。
調教シーンの出て来ないキャッキャウフフな日常描写っぽくなりましたが
すごいハードな調教を受けてきた芯の強いM女だって事がお分かりいただければ…。
実は何年か前、最初にこのCAの話を書きかけて「ありえねー!」って途中で放り出したままにしてたんです。
星の数ほどもある過去スレの海をどっか探せば見つかるかも…
まあ妄想爆発ファンタジーって事で笑って許して下さいw
>>512は第5章を書いてる間にふっと思いついたエピソードで
ちょっと章の繋ぎ目に入れてみました。
真子はあんまり今後のストーリーには絡んで来ないと思います。
ご主人様のクリニックでハイジニーナ(って知ってました?今はこう言うんですよ)を受けるけど
地下室の事は知らされないまま終わります。
つぼみの時にこの名称を使わなかったのは、実はつぼみがされたのは旧式の方法だったんです。
もちろん、わざと痛い思いをさせるようにですね。(ハイジニーナはほとんど痛みがない)
…あ、だいぶネタバレw
なんか1ヶ月以上もここ独占状態になってしまってるので、他の皆さんのお話も読んでみたいです。
海賊船の話も好きですね…。

523 :
ずっと名無しだったので、今度からトリップつけますね。

524 :
支援〜〜

525 :
保守

526 :
文章のイメージだけどありなのかどうか聞きたい?
とある女王の部屋。
部屋には4人の少女が全裸で横一列に並んでいた。少女たちはそれぞれ、
北の国から来た雪のような白い肌と銀髪の少女。
南の国から来た褐色肌と豊かな胸が特徴的な少女。
東の国から来た長い黒髪と細みな身体の少女。
西の国から来たウェーブがかかった金髪と小ぶりなお尻が特徴的な少女
「服を脱ぎなさい」
女王がそう言うと少女たちはおずおずと服を脱ぎ始めた。
みんな恥ずかしいのか顔を真っ赤にしてお互いをちらちらと見ている。
そして、女王が彼女たちに近づくと身体にそっと触れた。品定めをするかのように優しく胸に、へそに、太ももに。
そのうち手だけでは足りなくなったのか今度は舌で彼女たちの身体を愛撫していく。
「はぁ……」
みんながみんな声をして快楽に耐えている。女王の手が、舌が動くたびに言いようのない快楽が頭の中をよぎっているのだ。
「いい子ね……貴方たちの国はなくなってしまったけど……」
そう、彼女たちの国は目の前にいる女王によって滅ぼされたのだ。
「……じゃあ、してくれる?」
女王が衣服を脱ぐとそこにあったのは男性のペニスであった。

とまあ、簡単に言えばふたなり軍と滅びた国の女っていうの。
男? 出すぐらいならフタナリがいいんだ、俺。

527 :
>文章のイメージだけどありなのかどうか聞きたい?
個人的には奇形は萎える。

528 :
俺はふたなりレズ歓迎
もっと言うとふたなりアナル和姦のついでに腸内放尿するといい
しかもその後褒められたり感謝されたりすると最高

529 :
化物イラネ

530 :
>>529
俺もふたなりは嫌いだが好きな奴もいるんだ、控えろ。

531 :
だな。
スレに合っていてちゃんと注意書きしてくれるなら問題ない

532 :
投下前に【ふたなり】表記というのが親切でいいな

533 :
>>532
あと、ふたなりスレもある事も言って措こう

534 :
レズは好きくない

535 :
そういやハーレムスレは、レズなしの本スレとレズありの隔離スレに分かれてるな。

536 :
レズ大好き
女の子が女の子を支配し服従するなんて最高〜〜

537 :
個人的にはナシだな。
出来ればハーレムスレみたいに分けてやって欲しいな。
最悪でも注意書き頼みたい。

538 :
某所みたく、ジャンルごとに共有コテ作ってダメな傾向ならNGに放り込めるようにする、ってのがいいかもね
スレ乱立させるのもアレだし

539 :
むしろ全部百合でいいよ

540 :
すんげえ前、海賊の奴隷の話読んで印象に残っていた
まだ続いてるようで。支援。

541 :
結論として
ちんこ女、レズは可。
但し、注意書き必須。
て事でいいかな?

542 :
あくまでも「それが望ましい」程度だな

543 :
叩かれたくないなら最低限の自衛のために順守するのが無難でしょうな。
不寛容なこのご時世では。

544 :
ちんこ女、レズは可。但し、注意書き推奨。
注意書きなくちんこ女が登場したり、レズ行為に至った場合は叩かれる事があります。
次スレテンプレに追加。

545 :
スレの家畜化・奴隷化の趣旨にあっていればどうでもいい

546 :
>>1に「スレタイの条件に合っていれば、獣姦・スカトロ・NTR・その他マニアックプレイなんでもござれ」とある上に
「気に入らなくても我慢しようね。それでも批評するのは荒らしだよ。みんなは無視しようね」とも書いてあるのに
ふたなり・レズだけ特別扱いなのも変な話だ

547 :
>546
その「無視」しやすくするための板住人同士の生活の知恵なんだけどね。
無論、スレタイ以外のすべての属性は同様に注意書きとして扱われるべき。
ここだと他には残酷描写とかケモナー亜人系とかが要注意としてありそうかな。

548 :
肉体系改造やリョナなんかも注意書きが必要なんじゃないか?
この場合

549 :
必要と思う人は注意書きを付ければいいし、必要ないと思う人は付けなければいい
数ヶ月に一度くらいしか投下がないような過疎スレで
間口を狭くするような真似ばかりしてどうする

550 :
まあ、ちょいと先走りすぎではあるよな。
実際に荒れたわけでもないのに、規制のハードルを上げすぎだろ。

551 :
>549
逆ですよ。
最低限のスレの趣旨さえ守れば何をやっても莫迦に文句をつけさせないための看板付けなわけで。

552 :
正直、過剰反応としか・・・
今までタグ無しで数年間やってきて問題なんか起こってないのに

553 :
好き放題やって荒らしまくれるほど体力のあるやつはこんな過疎地に来ない

554 :
まあ、力のある作者はこんなスレ……と言っちゃなんだが
読者数とか評価点が数字としてしっかり出るサイトとか
に投稿するから必然的にこっちの投下は減るわな
と言うわけで良さげなネット小説見つけたら紹介してみよう。

h ttp://nkx.syosetu.com/n1734bg/?guid=on
h ttp://nkx.syosetu.com/n7173v/?guid=on
h ttp://nkx.syosetu.com/n1095u/?guid=on
俺が知ってるのはここら辺か。

555 :
携帯用ページなんか貼るなよ
愚者の狂想曲☆
ttp://novel18.syosetu.com/n1734bg/
強欲の迷宮
ttp://novel18.syosetu.com/n1095u/
悪魔には騙されたけどまあまあ愉しくヤってます
ttp://novel18.syosetu.com/n7173v/

556 :
test

557 :
つぼみです。もう2学期になりました。皆様お元気でしょうか?

話は夏休みへ遡り…
私は、蘭田先生に紹介していただいたお屋敷の近くの塾へ夏季講習に通ってた。
同級生の真子も一緒。
私が街の塾に行き始めたって話から、いつのまにか成り行きでそうなっちゃった。
あ、蘭田先生ってのはご主人様の世を忍ぶ仮の姿ね。蘭田美容外科クリニックの院長。
元は大学病院の名医だったらしいけど、私にとってはただのエロオヤ…あ、いや、とっても素敵なご主人様です。
そうそう、ご主人様ってばひどいんですよ。
脱毛処理受けた真子が「つぼみが話してた痛みなんて全然なかったよ」って言うから
聞いてみたら、私だけわざと昔の痛い方法でやってたんだって。
タダだからってさ…
いやタダじゃないよね、そのかわり毎週ぬほど痛い目に遭わされるんだから。
でも真子はまだそのことを知らない。
てゆーか、怖くて教えられない。
実は、塾の速見先生も「お仲間」だという事を…。

558 :
真子とは志望の学科も違うから、私の受講科目だけ遅くなる曜日に
私は塾が終わったあと一人であのお屋敷へ向かう。
いつものように、制服と身につけているものを―もちろん下着も全部―ささっと脱いで、クローゼットのカギをかけて地下へ落とし込む。
そして
いつものように、また縄を歩いて…
(このぐりぐり感、もうたまんな〜い!)
と、あの地下室へ下りていく。

559 :
調教メニューも少しずつレベルアップしていた。
「まずは体で覚えろ」って。
赤い紐のついた洗濯バサミで乳首を挟まれると
キュ〜ッとした痛みがやがてジ〜ンとする痺れに変わってくる。
そのまま紐を引っ張られたり、お尻を鞭打たれたりしながら股縄の上を歩く。
あそこにきつく食い込む瘤の一つ一つが女の敏感な一点を突き上げる刺激も、すっかり心地良く感じるようになっていた。
縄の端まで来ると、紐をパシーンと外されたり、鞭で叩き落とされたりして。
もちろん、すっごく痛いよ。なのに…
痛いんだけど、ただ痛いだけじゃなくて…。
そのまま胸を鞭で乱打されたり、違った刺激に包まれながら縄を後ずさりしていく。
「も…もうダメ! 歩けない!」
途中、たまらなくなって立ち止まると、ご主人様の鞭はもっと厳しくなる。
胸が真っ赤になるほど激しく鞭打たれながら、その場でイッちゃったりもする。
すると、今度は縦横を変えた向きに、また洗濯バサミを…今度はパチンと弾いて挟まれる。
「っはァァ!」
飛び上がるような痛みに、声にならない叫び声を上げながら
また縄の上をふらふらと歩き始める。
ゆうなさんがやってた足枷も、時々つけてもらう。
まだ長時間の放置プレイはできないけど
足枷で強制開脚され、腰を股縄にグッと落として歩くのもすごい刺激的。
何度も気をやりそうになりながら、腰がガクガクになるまで…そうね、いつも20本ぐらい歩いてるかな。
これやると2日ぐらい、あそこがとってもズキズキ疼くんだから。
なのに、3〜4日たつとまたやりたくなって、週に2回はここに来ちゃうってわけ。

560 :
私の家には、ルミさんに教えてもらった店で買ってきた麻縄が1本あった。
お屋敷に行かない日は、毎晩その縄の感触を体で確かめている。
「自分一人でお店まで行って、周りの人がいっぱい見てる前で買うのよ。
その方が、通販なんかで買うより何倍も意識が高まるから」
って言われたようにやってみた。
ほんと、自分で買いに行ってみて初めて分かった。
「これは私のための縄。」
この1本の縄に…
私の恥ずかしい体液が染み込むたび―もちろん何度も洗ってるけど―どんどん愛着が湧いてくる。
夏に入って私は、下着を脱いで縄を挟んだまま寝ることが多くなってきた。
そのうち…下着なんていらない!なーんて思う日が来るのかなぁ。
ルミさんも、厳しい調教生活の中で何度も苦しんで悩んで迷って、ある時やっと吹っ切れて今のようになったんだって。
ゆうなさんは、あの「実習」を始めて一月たって…そろそろ「決心」がついたみたい。

それじゃまた、少しずつお話ししていきますね。

561 :
支援

562 :
つぼみに乱田に速見に…
キャラが容易に想像できるなあ
ゆうなはイメージできるのが2人いる
ルミのモデルは誰だろう
一年中、縄の下着で暮らしてるルミ姉の覚醒編も読んでみたい
ゆうな先輩の決心に期待

563 :
ルミ視点か優奈視点で、て事でしょうか…?
ちょっと一話考えてみます。

564 :
人間じゃなくなる、っていうのはだめなのかな?
化け物、っていうのじゃなくて
ナノマシンとかで老化物質を排除するため永遠に若いままっていうの

565 :
そして永遠に奴隷として使役される、と
大変よろしいんじゃないでしょうか

566 :
>ナノマシンとかで老化物質を排除する
段々体重が減ってきて、最後はカラダがなくなってしまいそうだ。

567 :
 ○月×日、僕は奴隷を買った。しかも二人も。
 一人は十代前半くらいの女の子。長い黒髪と育ち切っていない体が実に魅力的だ。
 もう一人は三十代くらいのおばさん。海外の人らしく、金髪と巨乳のダブルパンチ。
 名前はそれぞれ、美香とクレールというらしい。二人とも針金みたいなもので手足を縛られている。
 僕は二人に主人である事を名乗った。が、反応もそれぞれ違う。
「ご主人って何?」
 と、美香は何も分かってないかのような目で僕を見つめてきた。
 きっと自分が売られたということも理解していないのだろう。親は普通、教えると思うんだけどなぁ。
「離しなさい、人間のクズ!」
 クレールが僕に向かって怒鳴りつけてきた。ひっどいの、普通ならこんな事にならないはずなのにね。
 でも、僕は寛容だから怒りません。それに……こっちのほうが上だもの。
「いくらなんでも人間を奴隷にするだなんて……」
 怒鳴り続けるクレール、隣にいる美香が顔をこわばらせている。きっと、この人が怖いんだろう。
 よし、美香を怖がらせたバツだ。この女を黙らせてやろう。ついでに僕の実力も教えておかないと。
 僕はクレールの拘束を外してやると彼女は僕の顔をめがけ、拳を振るってきた。
 すかさずそれを避けると彼女のみぞおちに拳を思い切り叩き込んだ。
 ゴズッという柔らかくて重い感触が手から伝わってくる。彼女はうめき声を上げながらその場に膝を着いた。
 一応言っておくが僕は奴隷だろうとなんだろうと基本的に女の顔は殴らない。
 ボコボコの顔でセックスなんかしたくないもの。顔は綺麗な方がいいからね。
 先ほどの攻撃から復帰しようとしているクレールのわき腹にけりを叩き込む。
 今度は右、左と交互に攻撃をする。たまに腿の辺りに当たっていい音がするけど。
 そしてそのまま胸に思い切りパンチを繰り出した。彼女の大きなおっぱいがまるでボールのように弾ける。
 この感触は……バレーボール? いや、あれよりも重たいな。ぎっしりって感じで。
 最後に止めとばかりに股間を思い切り蹴り飛ばしてやった。
「ひぐぅぃ!」
 声と共に股間から黄色の液体が流れ出した。おしっこだ……。
 クレールのおしっこは止まることなく、床に大きな水溜りを作った。後でお掃除しないとダメだね。
 おしっこが止まるとクレールはその場に倒れこんだ。直に触って受けた傷を確かめる。
 うん、これなら明日には直ってるね。そういえば、美香は大丈夫かな?
「こ、さないで……」
 おびえきった瞳で僕を見る彼女をそっと抱きしめた。大丈夫だよ、こんなことをしなければね。
「う、うん……」
 美香は僕の顔を見てうなずいてくれた。うんうん、素直が一番だよ。
 さて、今日はこれくらいにしておこう。
 あしたはもっと楽しい事をしたいな。
続き?
思いつかないからネタをください
痛いのはいいけど欠損は勘弁してください

568 :
二人いるなら、命令を先に聞いたほうはご褒美で
躊躇したほうはお仕置きパターンで競い合わせ、
とりあえずアナルファックで先にアナルアクメ出来たほうがご褒美とか

569 :
奴隷としてかったはずの少女にペットにされてる主

570 :
「…この成績じゃ、しばらく調教はお預けだな」
塾の速見先生から話を聞いたご主人様が、私にそう言った。
夏休み、ちょっとHに夢中になりすぎてた私は
2学期が始まって最初の模試でガタガタな結果だった。
「ここは出来損ないの女を飼う場ではない。やるべき事をやれる女を更に高める場だ。
自分の本業をサボってまで性欲に溺れる女はいらない」
「…」
「今日からは普通の生活に戻れ」
「…」
「縁を切るとは言ってない。進学が決まったら、また訪ねて来い」
「ご主人様…」
あれからもう2ヶ月。
私は一応、受験勉強に専念していた。…つもりだった。
でも、一度覚えてしまった縄の味は、どうしても体が忘れてくれなくて…
時々、ベッドの中で、一人であそこに縄をギューッと押しつけたりしてた。
(違う!こんなんじゃない! まだまだ全然刺激が足りない!)
自分で、洗濯バサミで乳首を挟んでみるけど、やっぱり物足りない…

571 :
「もしもし、ゆうなさん?」
「つぼみ!久しぶりじゃない。どう?勉強捗ってる?」
「えーっと…」
「…手に付かないの?カラダが欲求不満で」
「いえ、あの…」
「分かるわよそのくらい。あんなことされてた女が、フツーの女に戻れるわけないんだから」
「ゆうなさんはどうなんですか…?」
「私は…まだしばらく休んでたいの」
実は、最近、ゆうなさんもしばらく調教を休んでいた。
どうしても耐えきれなくなったんだって…
「しばらく一人で考え直してるの。本当に私は奴隷になりきれるのか?って」

572 :
夏の終わりのある日、地下室に入ってきたゆうなさんは、もうボロボロになっていた。
7月から始まった「実習」のカリキュラムはどんどん進んでいき、
ゆうなさんは1日おきに、外でも全身を縄できつく縛られて過ごしていた。
「昼から6時間…股縄をされてきたの。今日で5回目。次は8時間にステップアップするわ。
もう何度も倒れそうになる…でも、耐えなきゃいけないの」
ゆうなさん、何だかどんどん元気が衰えてるみたい…
顔つきも、最初みたいな痛みの中でも気持ち良さそうにしてた頃と違って、すごく暗そうで…
「縄でこすられた傷口がふさがらないまま、何度もその上から縛られるから…もう体中ボロボロよ」
「…」
「麻美さんもルミも、こんなのどうやって耐えてきたんだろ?
私、自信なくしてきた…もう続けられないかも」
「ゆうなさん…」
「だって、調教って、縛られてきて終わりじゃないのよ。知ってるでしょ?」
「…」
私はまだ早いってやらせてもらってないけど、ゆうなさん達にはこの後もっと酷い調教が待っている。

573 :
はい、久々の登場です。
書くのサボってた理由付けもできる一石二鳥な展開w
今月中に続き書けるかなぁ…

574 :
久々に覗いてみたら
更新キテター
支援〜〜
お待ちして下りました〜〜

575 :
ほしゅ

576 :
hosyu

577 :


578 :
私の朝のお仕事は小用室に控えてご主人様をお持ちすることです。
小用室はトイレです。タイル張りの中に排水溝が一つ。
でも便器は備えつけられてはいません。
私がそれだからです。
「便器は汚したら怒られるけど、お前は喜ぶからな」
と言ってこの仕事に任命された時はとても嬉しかったです。
今日もご主人様は朝のたまりにたまった尿を下賜されに来ました。
「そら、受け取れ」
そう言ってご主人様は静かに尿道から尿を授けてくれました。
ぱちゃぱちゃと音を立て、私の目一杯広げた口の中へ放物線が描かれます。
塩気を含んだ程よい濃さの味は今日もご主人様の健康を表しているのでしょうか。
私はできるだけ下品に喉を鳴らして尿を飲み干します。
「本当にお前は美味そうに飲むなぁ」
褒められて顔がにやけそうになった私に、ご主人様はわざとおちんぽを振ってイタズラします。
髪や服にビシャビシャと尿が散って染み付いて、尿の香気があたりに充満します。
それがまたこの仕事の醍醐味でもあるのです。
「ふう出した出した、やっぱりお前はいい便器だよ」
そう言って喜ぶご主人様のおちんぽを舐め清めつつ、私は至福のひと時を過ごしました。

579 :
つぼみちゃんシリーズも
他の方々の作品も投下待ってるぞ〜

580 :
>>578
口に出すかアナルで腸内放尿するか主人に聞いてほすいw

581 :
「いい、あなたは人形なの」
 メイド長のメリッサが私に何度も繰り返し言い聞かせた。
「人形は分かりましたけど……一体何を?」
「こういうことよ!」
 そういうとメリッサは私のスカートを捲り上げるとバイブを突っ込んできた。
 濡れていないあそこに突っ込まれ私はその場にのけぞった。
「いたいぃぃぃぃ!」
 身をよじるたびに痛みが走る。そんな私にメリッサがのしかかってきた。
「いい、良く聞きなさい! あなたはお人形! ご主人様とメイド達に絶対服従するだけの機械!」
 服を剥ぎ取ると私の胸を乱暴に握り、口は乳首を軽くかんできた。
「いたぁ!」
 痛みのあまり思わず涙がこぼれる。だが、メリッサはやめてくれない。
「痛がるのは許してあげる! でも、あなたには逃げる権利はないわ!」
 そう言ってバイブのスイッチを入れ、動かし始める。もはや私は痛みと恐怖でただ泣き叫ぶだけだった。
 全てを終えるとメリッサは先ほどとは違って涙を流しながら私を抱きしめた。
「ごめんね、でも……”お人形”はこういうものなの…」

人形は人に逆らってはいけない
なぜなら人形には意思がないからだ
でも個人的に思いつくものが優しいものばかりなのがちょっとなぁ…

582 :
別にいいんじゃね?
優しくして逆らったらおしおき、もしくは廃棄っていう形にすれば

583 :
これまでのあらすじ
処刑悪魔ガーベラは淫魔シタルネンに敗北し、最初に膣内射精した人間に絶対服従する呪いをかけられる。
夜の公園に全裸放置されたガーベラの前に現れたのは、天使の美貌とねじ曲がった精神を持つ魔少年ミチルだった。
「しかしまあ……」
ブレードランナー的に西日がきつい高層マンションの一室。
裸の男二人に挟まれ、白い女体が蠢いている。
「信じられんぜ」
長身で均整の取れた肢体は真っ赤なエナメルボンデージで飾られている。
左右から寄せ上げられ、挑発的に盛り上がった乳房の量感はFカップ、すらりと伸びた脚線も素晴らしい。
「ぐうっ、んはっ……」
精力に満ち溢れた若い男二人にサンドイッチで嬲られ、艶やかな黒髪をポニーテイルに結い上げた彫りの深い美貌が快
悦に歪む。
唇から漏れる押しした嬌声は艶と媚をたっぷりと含み、男の劣情を煽り立てずにはおかない。
「こんなエロカッコイイ姉ちゃんの――」
女は四つん這いの姿勢で前の立つ男のモノを口に含み、後ろで尻を抱えた男に肛門を責められている。
膣にはショッキングピンクのビニール製玩具が深々とぶち込まれ、パワフルな駆動音を響かせていた。
「ア○ルまで自由にできるとはな」
顔と尻に密着した男の腰が呼吸を合わせてピストンする度、汗と愛液に濡れた女体が尺取虫のように卑猥に屈伸し、ロ
ケット型に張り出した豊乳がたぷたぷと踊る。
ここはミチル少年が暮らすマンションの一室。
男たちの慰み物にされているのは夜の公園でミチルにバックからの抜かず3発を決められ、処刑悪魔から奴隷悪魔に転
落したガーベラだ。
ソファーに腰掛けたミチルは喘ぎのたうつガーベラの淫らな姿を、冷笑を浮かべてじっと見ている。
口唇性交を強いていた男が、太い声で一声唸った。
「おうっ!」
口腔内を蹂躙する肉欲棒が限界を迎えて爆発した。
肉壁を灼き焦がす灼熱のマグマが喉奥で噴出する。
「―――――!んぶじゅ、ぐぶごっ……」
仰け反る背骨、ごきゅごきゅと喉が鳴る。
熱い、胸が熱い、食道が焦げ付く。
胃壁にまで流れている、精液が。
だがその汚辱は甘く痺れる電流となって脳を蕩かす。
ア○スを責める男もラストスパートに入った。
ぐちゅぐちょと湿った水音を響かせて、腸液に塗れた男根が不浄の穴を激しく掘削する。

584 :
「く…っっ」
プリップリの桃尻に指を食い込ませ、ビクンと背中を震わせると、ガーベラの胎内に滾る欲望をぶちまける。
「はォうッ!」
汗を散らしてガーベラの首が仰け反る。
細い喉首にヌラヌラと汗が輝いた。
無様なイキ顔を晒し、ヒクヒクと痙攣する奴隷悪魔の肉穴から男根を引き抜き、二人は汗の浮いた顔を見合わせてやり
きった男の笑みを浮かべる。
「どうです、満足していただけましたか?」
「ああ、今日ほどお前の家庭教師していてよかったと思ったことはないよ」
口を犯していた男はカズマ、肛門を貫いていた男はツカサ。
二人はミチルの両親が雇った大学院生だ。
ミチルの父は貿易業を営むほか、首都圏を中心に5つのショッピングモールと3つのスーパー銭湯、12軒のゲイバー
を持つ実業家。
母は地中海を中心に欧州各地に若いツバメを持つ国際的ピアニスト。
ミチルが○学生になって以来、家族3人が一同に会する日は1年のうち2週間もない。
都心の一等地に建つ超高級マンションのワンフロアを占有して一人暮らしを満喫していたミチルは偶然手に入れたガー
ベラを玩具に連日手を変え品を変え、落花狼藉の限りを尽くしているのであったチクショ―――――メェェッ!(総統
閣下風に)。
「じゃあこれで例の計画にも?」
「ああ、もちろん」
「何でもやらせてもらうよ」
ミチルが持ちかけるなにやら怪しげな<計画>に実にあっさりと参加を表明するカズマとツカサ。
「さて、帰る前にもう一戦」
カズマが床に横たわるガーベラにバックからのしかかった。
「じゃ俺も、今度は口で…」
前に回ったツカサはポニーテイルを掴む。
「ミチル、お前も犯(ヤ)らないか?」
少年はソファーから身を起こし、ゆっくりとズボンのベルトに手をかけた。
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列車が動き出す。
ガタンと最初に大きく揺れ、窓から見える<強力わかもと>のネオン塔が右から左へとスライドしていく。
みっしりと隙間なく乗客が詰まりながら咳ひとつない静まり返った車内は、異様な雰囲気に包まれていた。
その車両の乗客が一人を除き、20〜40代を中心とした男のみであったことがまず不自然だった。
そしてもうひとつ、濃厚な男臭さ漂う車内で唯一の女性が、とてつもない大美人であった。
髪質が細く流麗に波打つロングヘアはポニーテイルに結い上げられている。
黒光りするライダースーツはダイナマイトな肢体にぴたりと密着し、男を誘う淫靡な曲線をこれ見よがしに強調する。

585 :
ミチルの命令で指定された時刻に指定された車両に乗ったガーベラは、指定された位置に立ち、端正な顔を淫蕩な薄桃
色に染め、ともすれば甘い吐息がこぼれそうになるのを必になって抑えていた。
電車の走行音に紛れてはいるが、その種の玩具をよく知った人間が注意深く耳を澄ませば、膣とア○ルに挿入されたロ
ーターの音が聞き取れるはずだ。
「おい、あの女…」
「マジかよ、本当にいたよ!」
「エロい体してるじゃねえか、いいのかよやっちまって?」
「確かめてみようぜ」
どこかで誰かが囁きあう。
素知らぬ顔をした男たちが、列車の揺れにあわせてにじり寄ってくる。
「………………ッッ!?」
いきなり胸を触られた。
スーツを突き上げる豊満な膨らみの下に手が潜り込み、重さを確かめるように上下に揺する。
ついでスーツの上から鷲掴みにし、形が崩れるくらいに強く揉みしだいてくる。
「んくぁっ、はっ…あっ、くっ……ッ!」
胸を弄られる美女の口から迸ったのは、抗議の叫びでも拒絶の言葉でもなく、快感を訴える熱く濡れた艶声だった。
それを契機に男たちの手が到した。
背後から腰に回された男の手は、高い位置でくびれたガーベラの美しい腰を、さわさわと前後にさすった。
スーツの黒地にくっきりと浮かぶ豊満なヒップも当然のごとく男たちの手に蹂躙されていた。
何本もの手がムッチムチの尻を鷲掴みにし、ときに優しく、ときに激しく、緩急をつけて揉みしだく。
「くうぅっ、この手触り!プリンプリンだぜ」
「ああ、柔らかいのに張りがある。最高の尻だ」
複数の手は絶妙ともいえる強弱をつけて美尻を撫で、擽りまわす。
ガーベラは息を荒げ、快感を否定するように豊満な肢体をくねくねと悶えさせる。
だが男たちは前後左右から女悪魔をガッチリと押さえつけ、全身を撫で回して性感を刺激する。
「っくう!」
太腿の内側に潜り込んだ腕が手首を上に返し、股間をまさぐりはじめた。
「はあ…あっ、ぁふう……ッッ!」
甘声がこらえ切れずに口をつく。
抜群のプロポーションを誇る肢体が曲線を描いて波打ち、男どもの劣情を煽り立てる。
すっと横から伸びた手が、ボディを縦断するジッパーを引き降ろした。
まずは襟の合わせからヘソ下まで一直線に。
たわわな胸が勢いよく揺れながら露わになった。
「この…いい加減に……」
流石に我慢できず反撃しようとするガーベラ。
するとそこに――
「やあ、楽しんでますか?」
ミチルの声が聞こえた。
隣りの車両とを仕切る扉の向こうからの蚊の鳴くような囁きだが、デビルイヤーは地獄耳、ガーベラにははっきりと聞
き取れた。

586 :
「ネットに書き込んでおいたんですよ、この日、この時間のこの車両に痴女が乗るって」
よくよく見れば先頭に立って痴漢しているのは変装したカズマとツカサではないか。
「抵抗しては駄目ですよ」
ミチルの言葉は絶対服従のギアス、ガーベラは抗う術を持たない。
「いつもボクにしているように、そのいやらしいカラダを目一杯使って奉仕してあげてください」
鏡のように磨き上げたスケートリンクの床さながらに、冷たく平坦な声でミチルは命じた。
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「乳首コリコリじゃねえかよ、オイ」
両のニプルを摘んだ男の指が、固く勃起した肉芽を執拗なまでに捏ねまわす。
鋭い快感電流が先端から乳肉を渡って付け根にまで突き刺さる。
「ヒヒヒ、たまんねえな」
口に含んで交互に吸い上げ、たっぷりと唾液を塗して甘噛みする。
ちゅぱっ、ちゅぱっ!
列車内に響く淫猥な水音。
乳房はあっというまに男たちの唾液に塗れ、てらてらと艶めかしい輝きを放った。
勢いに乗った手によってジッパーが股間まで下げられ、充分に潤った湿地に潜り込んだ指先がプラスチック製の玩具を
探り当てる。
「おい本当にローター入ってるぜ!」
「ヒューッ、こいつは驚いた」
「こんな美人がなあ……」
「ヘ・ン・タイッ!ヘ・ン・タイッ!」
「いろんな男にアソコを弄って欲しくてたまりませんってか?」
驚きと嘲りの言葉を口々に投げかけ、男たちの指が一層激しく動き出す。
悪魔の能力(チカラ)を解放すれば2秒で皆しにできというのに、飼い主にの言葉に縛られた奴隷悪魔は熟れた肢体
を好き勝手に嬲られ、弄ばれる。
なんという屈辱、なんという快感!
被虐の悦びに目覚めた雌肉が、フルフルと歓喜に戦慄いた。
乳が、尻が、じりじりと焦げるように熱い。
「はぁ…はぁ…ふぁっ………!」
ガーベラの顔は上気し、しなやかな肌には玉の汗が浮かんできらきらと光っている。
「ああっ!」
一声喘いで跪いたガーベラは、目の前の男のズボンに躊躇うことなく両手を伸ばした。
ベルトを外し、ズボンとブリーフをひとまとめにずり下げる。
ムッと匂い立つ雄の性臭に軽い目眩を覚えつつ、エレクトしたペニスを根元まで頬張った。
ジュポジュポと水音を響かせ、舌と唇をフルに使って舐め、しゃぶり、吸い立てる。

587 :
「お、おお、フェラだ、痴女のフェラだ」
「俺も、俺もしてくれよ痴女さん」
一斉にズボンを下ろす男たち。
いきり立った肉欲棒が雨後の筍のように林立する。
「くそ、しゃぶれよ、なぁ、なぁ!」
何本もの肉竿が槍衾となって突き出される。
「あはぁ…こんなにたくさんオ○ン○ン……」
感謝の気持ちで両の手のひらいっぱいに雄肉を握り締める。
上下にしごきながら手首を捻り、カリ首と裏スジを指先で愛撫することも忘れない。
――ぴちゅっ、ぐちゅっ、じゅぷっ、ちゅ………ッ!
口腔性交と手淫の音が電車の振動音に紛れる。
その間も、ほかの男たちの手は胸元に実った熟果肉を揉みしだき、ムッチリと張り詰めた美尻を撫で回している。
「くっ、コイツ上手い!」
「うはぁ…手も柔らかけぇ……」
「ちゅぷっ、あむ…あふっ、はぁ……はぁぁッッ!」
奴隷悪魔として覚醒したガーベラの感覚器官は、男たちが発する「女を犯したい、汚したい」「雌肉を喰らいたい」とい
う欲望の波動を、痛いほどに感じている。
獣欲にまかせた痛み混じりの乱暴な愛撫がマゾに目覚めた女悪魔を一層昂ぶらせ、膣内粘膜から歓喜汁を溢れさせる。
全身を這い回る手も、喉奥に突きこまれ、両手に握った肉棒も血液が沸騰したように熱い。
堪えきれない肉欲に突き動かされ、リズミカルに腰を振る。
淫靡な曲線を描く肢体を扇情的にくねらせ、男をより昂ぶらせる妖しい動きを見せつける。
――あぁ…熱い……。
男たちの目に自分がどう映っているかを想像すると、強烈な羞恥とそれを上回る官能の疼きに襲われる。
悪魔である自分がただの人間の男根をしゃぶり、手淫に耽り、乳と尻を揉まれたうえ膣と肛門を指で責められ、上下の
口から歓喜の涎を分泌している。
「あふぅ……ちゅぶうぅッ、んむっ…はちゅっ、ちゅっ、ぷあぁ、くちゅうぅぅッ!」
子宮で燻る熱に急かされるように、唇と舌と指の動きが激しさを増す。
両手に握った肉竿からはカウパー腺液が溢れ、ガーベラの指をドロドロに汚していた。
穢れるほどに、女悪魔は興奮の度を高め、激しく腰をグラインドさせ、甘声を漏らして痴態を晒す。
「うっ、スゴイ吸いつき…」
「ノッてきたね〜お姉さん」
「おい、コイツも使おーぜ」
ミチルの命令で肩から下げていたバッグが開けられる。
中にはケバケバしい色彩の大人の玩具がぎっしりと詰まっていた。

588 :
「こんなものまで持って来てたのかー」
「真性のド変態だな」
嬉々としてバッグをまさぐる手が、イボイボで極太な玩具を選び出してスイッチオン。
「そら、喰らいな!」
二本同時に深々と挿入する。
「むぐむ!んんむぅ!んあ、んあぁ!」
前後の穴にバイブを埋められ口一杯に肉棒を頬張ったまま、ガーベラは苦しげな、せつない表情を作った。
「んぁぁん!んぁ、ふぁ、くううぅぅぅんっっっ!!」
頭の中は真っ白に吹き飛び、ヴァ○ナとア○ルが妖しく蠕動した。
「おおう、一段と激しい舌使い!」
「あ〜駄目、もう射精(で)る!」
「くっ、飲めよ!」
どぷ、どぴゅっ、どくっ……。
喉奥にぶちまけられた牡汁を夢中になって飲み干した。
「はぅぅあああうぅぅッ!」
射精を終えた男根が引き抜かれると同時にメスの悲鳴が迸る。
「んぷぁはあああぁぁぁああああああああああ――――――――――!」
ザーメンの糸を引き千切るようにしゃくりあげ、天井を仰いでいなないた。
「へへッ、精液飲んでコーフンしてやがるぜ」
「そらそら、もっとよがれ!」
乳首とクリトリスにローターが押し付けられる。
膣と肛門は極太のバイブに掻き回され、両手に加えて胸の谷間とポニーテイルまでが肉竿への奉仕に使われていた。
「だ、射精(だ)すぞ!」
「こっちもだ!」
「待て待てッ、みんな一緒に……」
被虐の快感に酔い痴れる女悪魔目掛け、肉砲の砲列が欲望を放つ。
ドビュドビュドビュ!ビュクビュク!ビュルビュルビュルビュル!
エレクトしたペニスはとば口から汚濁を噴出させ、十数本の放物線でガーベラに網をかけた。
カルピス原液を煮詰めたような腐粘液が、奴隷悪魔のアクメ顔に着弾する。
「あむふっ、はあ、あはぁああああ…………!」
大きく開いた唇にも糸を引く粘弾を打ち込まれ、喉にべったりと絡みつく。
生臭い白濁液はだがしかし、最高級のブランデーのようにガーベラを酩酊させた。
全身が愉悦の炎に包まれ、大きく口を開けて全方位から飛んで来る高粘度の白濁シャワーを受け止める。
「あはぁあ、あ……んふぁはあああ…………!」
瞳を惚けさせて恍惚とする一匹のメスになおも煮え滾った陵辱液が、次から次ぎへと好き放題に浴びせられる。
ドビュドビュドビュ!ビュルビュルッ!ビュクビュクビュクビュク!
濃厚な白濁のジェルが雨のように降り注ぎ、顔を、髪を、乳房を汚す。
「んあぁぁぁッ、んううぅぅぅッ、ひゅっ、ぷあぁぁッ」

589 :
遂に全ての男根から欲望が出し尽くされた。
ザーメンの雨は止み、男たちの口から満足の溜息がこぼれる。
太さの違ういくつもの粘り気が、細顎と胸乳の曲面との間に橋を架ける。
身体に張り付いた精子のひとつひとつに細胞を串刺しにされているかのような、痛々しいほどの淫熱と衝撃。
ガーベラは口腔内に溜まった精液をブクブクと泡立てると、ゴキュリと喉を鳴らして一気に嚥下した。
粘度も濃さも味も違う無数の液が、異様な摩擦感を伴って食道を流れていく。
その瞬間、子宮が音を立てて収縮した。
甘美な法悦が腰の奥で膨れ上がり、脊髄を駆け上がって脳内で炸裂した。
「あむふっ、はあ、あはぁああああ…………!」
ガーベラが達したことを悟った男たちは後ろに退がり、熱病に罹ったように痙攣する痴女が倒れるのを待つ。
精液溜りに突っ伏したガーベラの肉穴から、バイブが抜け落ちてゴトンを音を立てた。
「おお、来たぞ!」
「すげー、マッパだぜ!」
立川のアパートで休暇を楽しむ聖(セイント)な2人組のコスプレをしたカズマとツカサに先導され、首輪以外一糸纏
わぬガーベラが夜の公園に現れる。
首輪に繋がれたリードを握るのは「ニクソンはクールだったぜ!」の文字がプリントされた絞り染めのTシャツを着て、
Gパンにサンダルという格好のミチルだ。
ヨーグルトのように真白い肌は月明かりに映えて自ら淡く発光しているかのようだ。
「うぅ、くぅぅ…」
片手を股間に、もう片方の手を乳房に添えたガーベラは、戦慄く唇から甘い吐息を零し、劣情に目をギラつかせた群集
の間を進んでいく。
「手を退けて」
ミチルに命じられ、胸と股間を覆っていた腕を身体の両サイドへと移動させる。
「おおおっ!これは想像以上にナイスバディッッ!」
「引き締まってるのにオッパイとお尻はムッチリ、理想の肉体だよお姉さん!」
全裸で歩くガーベラに鼻息がかかるくらいの距離まで接近した男たちが、見事な肢体を舐めるように観賞しながら下品
な声をあげる。
たわわに実ったバストは歩くたびにプルプルと震える。
恥丘を飾る繁みはミチルの命令で剃り落とされ、剥き出しになったクレヴァスには早くも淫汁の結露が見られた。
「今宵は僕のために集まっていただき、誠にありがとうございます」
男たちの輪の中心で歩みを止め、どこまでも丁寧に、それでいて誠意の欠片もない声で口上を述べるミチル。
「さて、ここで公園デビューいたしますこのガーベラは、皆様御覧のとおり露出狂でセックス好き、どうにも手のつけ
られないメス犬です。流石の僕も一人で相手をしていたのでは体が保ちません」
固く閉じた瞼の端に涙を浮かべ、肩を震わせるガーベラを前に押し出し、水蜜桃のような尻をペチンと叩く。
「そこで皆さん、今夜はこのメス豚が満足するまで徹底的に可愛がってやってください。どこまでハードに犯しても大
丈夫、だって彼女は人間ではありませんから」
ミチルのアイコンタクトを受け、ガーベラは普段は隠している悪魔の翼を広げた。
バサリと音を立てて、闇よりも濃い漆黒の皮膜を持つコウモリの翼が露わになる。
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590 :
どよめきがあがる中、ミチルはガーベラの首輪に繋いだリードを傍らの街路灯に結びつけ、3歩後ろに下がった。
「さあ、皆さんに自己紹介しなさい」
「ミチル様の肉便器を勤めております…奴隷悪魔のガーベラでございます、今宵は……ガーベラのいやらしい肉体で、
皆さんに御奉仕させていただきます」
恥じらいと妖艶さの入り混じった蠱惑的な笑みを浮かべた唇から、恥辱の言葉が紡がれる。
「オ○ンコもオッパイも、お尻の穴もすごく敏感で淫乱です。どうか、思いきり乱暴に犯してください」
「はじめて」
従順な奴隷悪魔はミチルに促され、その場に膝をつくと片手を乳房に、もう片方の手を股間に宛がった。
「ン……」
いやらしく、艶めかしく、焦らすようにゆっくりと、指が動きはじめる。
「おお、自慰を始めたぞ!」
「ヒャッハーッ!淫乱悪魔の公開オナニーショーだぁ!!」
衆人環視のなか、ガーベラ指の動きが加速度的に激しくなっていった。
豊乳を鷲掴み、粘土のように捏ね回す。
「ああああぁぁッ!オッパイ感じるうぅぅッ!」
自らの指がもたらした甘い感覚に喜悦の声をあげる女悪魔。
無数の眼差しを浴びる中、たわわに実った乳房が大胆に、荒々しく、力強く、揉み歪められる。
ゴム鞠のように柔軟な乳肉をビンビンに立ち上がった乳首ごと握り潰し、快楽の強震にしなやかな肢体をビクビクと痙
攣させる。
右手が乳房を慰めている間、左手は股間で蠢いていた。
人差し指でクリトリスを捏ね回し、中指と薬指でラヴィアをなぞる。
快感に酔い痴れるまま腰を前後にシェイクすれば、肉壷から溢れた蜜が滴となって飛び散った。
女陰の疼きに急き立てられ、粘液まみれの花弁を指で擦り上げる。
「はうあっ!」
肉襞の中に深々と入り込んだ指先がGスポットを掠め、甘い電撃が子宮を貫いた。
「うおおお!も、もう辛抱たまらんっっ!」
一人が先陣を切るとそれが呼び水となり、男たちは先を争って自慰に耽るガーベラに到した。
乱暴に押し倒すと尻を抱え、有無を言わさず挿入する。
「やっ、す、すごいっ……もっと、もっとぉ!」
激しいストロークでバックから突かれ、男根から与えられる快感に随喜の涙を流しながら更なる責めを懇願する。
豊かな乳房の先端で、ビンビンに勃起したニプルが地面に擦り付けられるその痛みさえ、ビリビリと痺れるような心地
よさに変換されてしまう。

591 :
「おい、後ろも使えるようにしろよ」
男は筋肉質な見た目とは裏腹に気色悪いほどの柔軟さを発揮して、繋がったまま器用に体位を入れ替た。
騎乗位で突き上げられるガーベラの菊門に新たな男根が挿入される。
ぎちいっ!ずぷううううっ!ズンッ!
肛門括約筋を突破した剛直が、直腸粘膜をゴリゴリと掻き毟る。
「ぐ……ぁ…かはぁぁ……ッ!」
内臓全体を突き上げるような衝撃に、奴隷悪魔は声も出せずに痙攣する。
「ズッポリ入っちまったぜ、さすがに窮屈だな。もうちょっと掘り拡げてやろう」
「んおぉぉぉぉぉぉんっ!」
捏ね回すような腰使いで尻穴の奥を責め立てられ、ガーベラは獣の遠吠えのような声を室内に響かせて狂乱する。
ごりごりと、二本の男根が膣と腸との境で擦れ、ぶつかりあい、肉壁を掻き毟る。
攪拌される臓腑がどろどろの泥濘と化していくようだ。
「ああぁ…胎内(ナカ)でっ……ぶつかってっ…響くっ、あっ、ああっ、ふああっ!」
張り詰めた双乳が縦横に跳ね回る。
どろりどろりと内股を伝い落ちる愛液と腸液。
二本の攪拌棒に淫らな肉壷を描き回されて、開ききった唇から涎を垂らして舌が出っぱなしになる。
「あ゛ぉ!あ゛ぉぁ!あ゛ぁぁぁぁぁぁぁっっっ!」
「締まる、締まるぞ!最高のケツマ○コだ。奥まで咥え込んでネットリと絡みついてくるぜ!」
「オマ○コも絶品だぜ、三段巾着締めに数の子天井だ!」
二穴を犯す男たちは、卑猥な言葉で興奮を高めながら深く、激しく腰を使う。
張り出したカリ首が肉壁を容赦なく抉り、子宮と直腸が突き上げられる。
その間、見事なバストも散々に陵辱されている。
マシュマロのように白く柔らかい果実は、前後の穴を犯す男たちの掌の中で自在に形を変えて悶えていた。
水を詰めた風船のように張りのある豊乳は、いくら揉まれてもたちまちのうちに元の美しい形を取り戻す。
「くっ!」
「おうっ!」
膣と肛門を犯す男が同時に射精した。
射精しながらもピストンを止めない。
溜め込んだ欲望を吐き出してもなお硬さをたもった肉茎が、自身の分泌物を潤滑剤にして膣壁と腸壁をグジュグジュと
抉り続ける。
「くぁ…あぁぁぁん、う……んぁ、んんんっ!」

592 :
ぷしいっ、ぷしゃぁぁぁっ!
甘く裏返った声をあげて痙攣したガーベラの股間から、耐えきれずに漏らした喜悦水が噴き出した。
「こいつ、漏らしやがった!」
「だらしねえメスだぜまったく」
「あぁ…はぁぁう………」
ようやく男根を引き抜かれたガーベラは、ぐったりと脱力した身体を地面に横たえる。
「おっと、ギブアップにはまだ早いぜ。次は俺がマ○コにぶち込む番だ」
「じゃ俺はケツマ○コな、口から溢れるまで注いでやるぜ」
ずぷううっ!ずちゅうっ!
新た巨根に膣と肛門が同時に貫かれ、悲鳴をあげようとした口にも熱く猛った亀頭が挿入されてきた。
「んぐむうぅぅんっ!ぐ……んふうぅぅぅんっ!」
快感の嵐に翻弄される奴隷悪魔の媚肉を貪る男たちは、男好きのする肢体を好き放題に玩弄し、穴という穴に精液を注
ぎ込んでいく。
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じゅぷっ、ずぷっ、ぐちゅっ、ぬちゅんっ!
淫猥な水音を響かせて、いきり立った肉竿が奴隷悪魔の膣と肛門を深く、激しく抉る。
「く…んはぁん……はぁぁぅ…」
「気持ちいいでしょう?」
前後の穴を犯されて喘ぎ悶えているガーベラに、ミチルが問い掛けきた。
「きもち……いぃ…あ……あぁぁ」
考えるよりも先に口が勝手に動き、本能の言葉を発する。
「うお!射精(で)るっっ!」
口腔性交を強いていた男は早々と限界に達した。
「すげえ口だな、瞬だぜ…」
「よぉし、ここはオレの出番だッ!」
「ま、待て!抜け駆けは許さんぞ!」
その様子を見て、さらに多くの男根が女悪魔の口マ○コを狙う。
「あ、イクっ……!あ、あっ、ひああああ―――――!」
大量のスペルマで塞がれた口から大量の白濁とともに、絶頂を訴えるメスの悲鳴が迸る。
「そうだ、いいだろ?もっと声をだせよこのスケベ悪魔!」
「キュウキュウ締め付けやがって、大勢に無理矢理されるのがそんなにイイかよ!」
「あん!っあん!して…突いてっ、もっと…メチャクチャに犯してぇッッ!」
全身を甘い電流が駆け巡る。
震えは痙攣となって四肢を硬直させ、美貌の女悪魔は白濁液で化粧された顔を淫猥に歪めて肉の悦びに酔い痴れた。
「ふう…最高だったぜ」
「次も呼んでくれよ」
あるものは一人で、またあるものは仲間と連れ立って、女悪魔の媚肉で欲望を満たした陵辱者たちが公園を後にする。
「く……あぁ…はぁぁう……ッ」
穴という穴に精液を注がれ、数限りない絶頂を極めさせられた奴隷悪魔は白濁に塗れて倒れ伏したまま、遠ざかってい
く足音を聞いていた。
夜の街を狩り場とする男たちの間で、まことしやかに囁かれているある噂がある。
とある喫茶店の壁際の、吊るされた道化師の絵の下の席で、一人の少年がミルクを飲みながらミルトンの「失楽園(原
語版)」を読んでいる。
天使の美貌と捻じ曲がった精神を持つその少年とのゲームに勝てば、少年が飼っている美しい女悪魔を好きなだけ抱け
るという。
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593 :
つC

594 :
投下乙
処刑悪魔のガーベラで黒髪ロングポニー・・・さてはお主デビデビ読者だなっ!

595 :
挿絵は自作なのかな
絵が描ける人ウラヤマシス

596 :
信頼できる相手とペットごっこしてるうち、いつの間にか本当のペットにされてて後戻りも出来なくなってた……って展開好き

597 :
いよいよスタートの順番が近づいてくる。
心臓がドキドキする。うまくできるだろうか?きちんとポーズを決められるだろうか?
「どうした?ユキ?緊張してるのか?」
クイッとリードを引かれて、わたしはうつむいていた顔を上向かされる。ご主人様がきびしく顔で私を見下ろして
いる。でもその目は優しく笑っている。ご主人様の分厚い手が、優しくわたしの背中から
お尻を撫で、軽く尻尾のつけ具合を確認するように引っ張り、軽くお尻たぶを平手打ちする。
「はい・・ごめんなさい・・ご主人様・・コンテストははじめてなんで・・すごく・・緊張します」
「大丈夫だよ。これまでの厳しくつらい調教を思い出してごらん?最初は泣いていやがってた頃のユキから
今のりっぱな牝犬に成長したおまえは、想像できないだろう?ユキには、もともと牝犬の素質がある。俺が見込んだ
通りだ」
ご主人様の指が、四つん這いで開いた私の両脚の間に入り、クリップで鈴を下げたわたしのクリをつまむ。
「あん・・は・・はい・・ご主人様・・」
思わず、お尻をクリッと振りながら、思い出す。そうだ・・ほんの数ヶ月前まで、わたしは、ごく普通の女子K生
だったんだ・・あの日、この人と出会うまでは・・。
(どうでしょう?こんな感じ・・よければつづけます)

598 :
催眠スレでペット化あった

599 :
幕の外で、アナウンスの声が聞こえます。
「では次の牝犬ナンバー8番、ユキ17才。元人間名藤堂由紀。
S女子校3年生、身長158センチ体重48キロ、バスト85・ウエスト60・ヒップ89。
調教歴はまだ4ヶ月。今回が初のエントリーです!」
さっと目の前のが開き、まぶしい光に目がくらみます。
「ユキ!ゴー!」
立ちすくみ暇もなく、ぐいっと首輪のリードが引かれ、ピシリッ!」と鞭がわたしのお尻に飛びます。
「わん!」
首輪とお尻の尻尾だけの全裸のわたしは、大きな声で一声吠えるとさっと膝をのばしてお尻を高くあげて、ご主人様にリードを引かれて
会場に四つん這いで走り出ました。
「ほお〜!」という男の人たちの歓声が聞こえ、一斉にフラッシュがたかれます。コンテストの会場は、
広いホテルのイベントホールで、中央に女の子たちの演技をする空間と色々な道具が置かれ、その周り
にずらりと観客席があります。正面には、審査員席があり、怖そうなおじいさん、おじさんたちが並んでいます。
<ご主人様の動きに合わせて・・リードがぴんと張らないように自分で歩調を調整すること。いつも頭はまっすぐ
前を向き、かわいくお尻を振ること>
身を切られるような恥ずかしさを忘れるために教えられたことを心の中で繰り返します、これまできびしく鞭やお仕置きで
仕込まれた牝犬の歩き方の一番の基本です。ご主人様が、早足でぐるりと一週、会場を回り、中央に互い違いに置かれたポール
の間を左右に通り抜けます。わたしは、全神経をご主人様の脚の動きに集中します。
「ユキ!ジャンプ!」

600 :
ご主人様の鞭がひときわ強くお尻を打ちます。それを合図に、上半身を起こし、
思い切り脚でけって四つん這いのままハードルに向かってジャンプします。
両手はしっかり着地しても、脚は、カエルのように開いて恥ずかしいところが
丸見え、クリをつまんでいるクリップの鈴が、チリチリと鳴ります。
ひとつ飛ぶと、続いて、連続して3個のハードルが並んでいます。立って飛ぶなら
小学生でも飛べる高さです。でも犬の四つん這いではむずかしいです。
「ユキ!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!」
連続して、わたしのお尻に鞭が飛びます。それに勢いをつけてもらうように、
わたしは、必にジャンプします。1個目成功!、2個成功!でも3個目を飛ぶとき、
とうとう息がきれて右足をハードルにひっかけてしまって、ぶざまに全裸の大股を拡げ
ながら転んでしまい、目の前のお客様を大喜びさせてしまいました。恥ずかしさより、
後でご主人様にどんな厳しいお仕置きをされるかと思いながら、あわてて起き直り
四つん這いの姿勢になります。ご主人様は、リードをゆるめて待っていてくださいます。
起き上がると、鞭先が軽くお尻に当たります。<後でお仕置きだぞ>とご主人様が怒っている
のがわかります。でも今は、コンテスト中です。「きゃん!」わたしは、ご主人様にだけわかる
ごめんなさいの返事をして、急いで次のコースへ走ります。

601 :
次は、長いトンネル。ご主人様がリードを手放すと同時に穴に飛び込み透明
な長いビニールのトンネルを這っていきます。ところどころに天井に穴が開
いています。そこから白く丸いお尻を突き出します。同時にご主人様の鞭が
穴から出たお尻にピシリと当たります。お尻を出すタイミングと鞭を振るう
タイミングがずれると時間がかかってしまいます。お尻を出すと同時に鞭が
あたると高得点になるわけです。穴は何カ所もあり、早くトンネルを抜ける
ためには、ご主人様と牝犬は呼吸を合わせないといけません。ピシッ!ピシッ!とうまくお尻に当たるので
痛さも忘れてうれしくなります。
トンネルを抜けると、細い平均台です。怖いけど一気に飛び上がり、お尻を上げて四つん這いで渡ります。
途中クイッとリードを引かれて、止まります。「ちんちん!」の命令で、平均台の上でお客様の方をむいて
手を胸の前でたらし舌を長く出して、脚をM字に開いたチンチンのポーズです。恥ずかしい・・あそこを丸見えにして腰を
クイクイ突き出すと、クリをきつくはさむクリップや先についた鈴をチリチリとかわいく鳴らします。少しでもためらったり、
脚の開き方や舌の出し方が足りないと減点です。一斉に目の前のお客様から拍手がおこります。次に、「おしっこ!」の号令、
さっと手を平均台について片足を高々と上げて、あそこをお客様の方にむけて犬のおしっこのポーズ、脚がぴんときれいに上がって
いないと減点です。「よし!」の号令で、戻り平均台を渡り終えて、ぐるっと回って、審査員席の前でご主人様の脚の脇にぴたりと
止まり、顔をまっすぐ前に向けます。汗が裸の肌を濡らしています。第一審査はここまで、次は第二審査です。

602 :
わたしの名前は、藤堂由紀。私立のミッション系の女子校の3年生です。
自慢じゃないけど県内最高の偏差値の名門校です。私自身も、会社社長の父親と
優しい母親に何不自由なく育てられて・・優等生としてこれまでの17年間を
生きてきました。男子にも人気があるし、顔もスタイルも渋谷とかでモデルにスカウトされたりしたことも
あるし良いと思います。そして大学受験を目指す3年生の春・・・わたしは、
自分が人間じゃなく牝犬いえ最低の家畜奴隷、、牝ブタなんだということを教えられました・・・。
わたしの調教師様・・もう40近い貧相なただのおじさんに・
・・です

603 :
わたしの調教師は、実はわたしの通う予備校の教師でした。その予備校は、
マンツーマン教育が呼び物で私も2年生の時から私の担当の教師がついたのです。
わたしは、いやでもその人に、マンツーマンで教わってきました。勿論わたしは、
こんなおやじじゃなくイケメンの若い先生が良かったのですけど、わたしの両親は
かえって私を担当するのが貧相なおやじなので安心したようでした。そして・・
その人は、わたしが両親にも親友にもひた隠しにしていた秘密を見抜いていたのです。
それがわたしの家畜への第一歩となりました。

604 :
第二審査は、犬芸の審査です。私の首輪のリードを外し、ご主人様は声だけで命令します
「ユキ!お座り!」「わん!」
これは、一番基本の芸です。簡単のようですけど、お尻をぴったり地面につけて脚をM字
にしてしゃがみ両手をきちんと前について顔をまっすぐ前にむける。きれいな姿勢にみせる
のは難しいポーズです。返事の吠え声も、口先で「わん」というのではなくて、大きく息を
吸って強く「うおん!」というように大きな声で本当の犬のように吠えないといけません。
「伏せ!」「おん!」
さっと手を前に出しておっぱいを床にぴったりつけてお尻を高く上げた姿勢になります。
「尻尾!」「くうん!」
お尻の穴に深く呑み込まされたバイブは、お尻の穴の動きで本物の尻尾のように、動かす
ことができます。「つぼめろ!」の号令でギュッと肛門を締め付けると、尻尾は負け犬の
ように股間に巻き込まれます。「上げろ!」でお尻の穴をひろげるとピンと上がります。
「パタパタ!」の号令で、キユッと肛門をつぼめてパタパタと振ります。
どっとお客様の拍手と笑い声が聞こえます。
「よし!服従!」「わん!」

605 :
「よし!服従!」「わん!」
ごろんと仰向けに寝転び、脚をM字に曲げて真上を向きます。
プルンと裸のおっぱいが左右にふるえクリをはさんだクリップの鈴がチリンと鳴ります。
仰向けになると、お尻の穴に深く入ったバイブ付の尻尾が押されてアナルを刺激します。
「ごろんごろん!」
ご主人様の手の動きに合わせて、全裸の脚をM字に開いてごろんごろんと横に回転します。
その度におっぱいが揺れ、尻尾がお尻を刺激します。
「ユキ!ちんちん!」「わん!」
さっと起きて、もう一度、ちんちんのポーズです。身体をまっすぐに起こして手はきちんと
そろえて乳房の前でたらし、脚はM字、太ももをふくらはぎにつけないように中腰でいない
といけません。勿論ベロは長く伸ばして、ハッハッハッとお客様に聞こえるように大きく犬の
息をします。お尻の尻尾をパタパタと振ります。恥ずかしいとか自分がどんな惨めで滑稽な格好
をしているだろうとか考えたらできないことです。わたしは、犬なんだ。最低の家畜なんだと
自分に心で言い聞かせます。
「ユキ!つけ!」「わ・・わん!」
わたしは、さっとチンチンから汗に濡れた身体で四つん這いになると、ご主人様の右足の横に
ぴったりと横腹をつけて四つん這いになります。

606 :
「ユキ8の字!」「おん!」
わたしは、開いたご主人様の両脚の間を8の字を描くように四つん這い
でぐるぐると回ります。四つん這いだと目が回りよろけないように歩く
のは集中しないといけません。
そのまま、ご主人様が気まぐれに歩き回りはじめると、ぴったりとおなか
をつけたままその動きに合わせて横を這っていきます。走ったり、ゆっく
り歩いたり、急に立ち止まったり、右に左に、また左に・・と無言で動く
ご主人様のかすかな脚の動きで次の行動を読まなければいけません。全神経
を集中しておなかについたご主人様の脚とわすかに見える爪先の動きに集中
します。うまく動きを合わせることができると、ご主人様の手が、軽くわたし
のお尻を撫でてほめてくれます。
「よし!ユキ!キャッチ!」ご主人様が、紙風船をポンと投げます。さすがに
フリスビーとかは口でくわえることはできないので、このコンテスト用に考えられた競技です。
ふわっと風船が落ちてくるのをよく見て下に這っていき、うまく口を開けてか
みつけば紙風船ですから咥えることができます。勿論四つん這いでですから、
すごく訓練をする必要があります。ふわっと飛んだ風船をよく見てまず落下する地
点に先回りで這っていき、くるっと向きを変えて真剣な目で落ちてくるのを見つめます。
ゆっくりと落ちてくるのを鼻先まできたところでカエルのようにパッと飛びついて、
大きな口を開けてパクッと咥えるわけです。
簡単なようですけど、全裸で四つん這いでするんですから、むずかしいだけじゃなく
羞恥心や屈辱感を忘れないとできません。
<いまよ!>わたしは、しなやかな身体を跳躍させて大きな口で風船を咥えました。
プルンとふるえるおっぱいがじゃまです。「おお〜!」とお客様たちの拍手が起こります。
この芸が成功する子はなかなかないと後で聞かされました。
思わず得意そうな顔になって、ご主人様の前まで咥えていき、チンチンの姿勢になります。
ご主人様は、風船を取るとき、そっと優しくポニーテールの頭を撫でてくれます。
いつも冷たいご主人様の目がほめてくれています。わたしも小さく「クウン」と答えます。
そのまま、審査員席の前まで連れて行かれます。いよいよ次はもっと恥ずかしい第三審査です。

607 :
つ、続きは!?

608 :
わたしには、誰にも言えない秘密がありました。お嬢様とかいわれても私の健康な女の子
、中学1年生の頃からオナニーを覚えました。でも・・・普通に女の子が想像する素敵な
カレとの甘いセックスとかには、興味がありません。わたしが自分で慰めるときに想像する
のは・・・わたしが、サーカスのようなところで全裸で四つん這い首輪をされて鞭で叩かれ
ながら、色々な芸をさせられている所とか、大勢の人が行き交う街中をやっぱり全裸四つん這い
でリードを引かれて歩かされ、みんなに笑いものにされたり・・・。そんな親にも親友にも
言えないような恥ずかしい妄想ばかりなんです。
私のそんな絶対の秘密を見抜いた人・・それが今私のリードを引いている調教師様なのです。
調教師鬼塚聡様は、私の通う予備校の先生です。マンツーマンが呼び物の予備校で、先生は
結構評判の良い先生でした。貧相なおやじですけど、教えるのが上手で、話も面白く私も成績が
上がるので、良い先生くらいに思っていました。それに私が小説を読むのが好きと話すと色々な
面白い本を貸してくれるのも楽しみでした。
そんなある日・・・「これは、由紀君には刺激が強すぎるかな?}と意味ありげに笑いながら
貸してくれたのは「O嬢の物語」という本でした。

609 :
家に帰って開いてみて、ドキッとしました。女の人が、お城に監禁されて、性の奴隷に調教される・・
そんなお話、いわゆるSMですけど、あまりいやらしい言葉がなくて・・・
夢中で読んでしまいました・・そして・・最後のページに私の運命を変える一枚の写真が挟んであったのです。
それは、女の人が、全裸で首輪をされ四つん這いでリードを引かれて歩かされている写真、私がいつも妄想
しているシーンそのものでした。そして写真の裏には、
<これが由紀君の願望だろう?>
と先生の文字・・私は、怖くなり、呆然として部屋の中に座り込みました。<どうして?どうして先生に
わかっちゃったんだろう?絶対秘密で隠してきたことが?>
それが、私の牝犬に墜ちる第一歩でした。

610 :
「よし、ユキ、立て!」
「はい」
クイッとリードを引かれ私は、人の言葉で返事をして立ち上がります。
ここからは人間に戻っての第三審査です。ずっと四つん這いだったので
足腰が痛みます。
首輪だけの全裸で私は、審査員の前に向かい合うように立つと、両手を
頭の後ろに組んで脚を大きく開き、腰を落としてがに股になります。顔をまっすぐ
前に向けて最高に恥ずかしい姿勢です。
「ど・・どうぞ・・ユキの身体を隅々までお調べください」
「おお・・良いねえ・・小振りだけど形良いおっぱい、乳首もピンク色で敏感そう
だし・・」いやらしいおじさんの手がわたしのおっぱいを揉み、乳首をつまんで擦り合わせます。
「あ・・あんあ・・」
「それにクリトリスにクリップをされただけでこんなに濡らして・・いや、犬芸を見られて感じたのかな?」
太いいやらしい指がわたしのがに股に開いた無防備なあそこをいじり回し、中に入りクリをつまみ、
クリをはさむクリップの鈴を揺らします。

611 :
「ひい・・あ・いやああ」
「さあ・・後ろ向きになってお尻を突き出すんだ」
私のお尻の奥まで深く入れられていた尻尾付きのバイブをズルズルと
私のアヌスから引き出しながらご主人様が命令します。
「は・・はい」
私は、くるりと審査員にお尻を向けて前屈みになり、自分の両手でお尻の
割れ目を左右に開き、お尻の穴まで開いて見せます。
「ど・・どうぞ・・ユキのお尻の穴をご覧下さい・」
脂ぎった手が私のお尻をなで回し、肉をつまみ、くすぐり、そしてさっき
まで尻尾を入れられて敏感になっている肛門に指が入ってきます。
「ひい・あ・ああ・・いやん・・ああ」

612 :
アナル尻尾嫌いじゃなけど刺さってる間はアナルが使用不能になるのが残念なので
一旦抜いて肛門視姦させるシーンで俺歓喜

613 :
好きなシチュだ
続きに期待

614 :
私は、机にその写真を隠して、夜こっそり取り出してベットの中で眺めました。
そして、自分がその写真の女の人になった空想をして、自分で自分を慰めました。
私が、予備校や、親に訴えれば、先生はクビでしょう。でも私は、黙っていました。
予備校へ行く日、私は、ドキドキしてこっそりあの写真をカバンに入れて行きました。
先生が、私にどんな事を言うか、興味があったんです。
予備校の小さな教室で、ふたりきりになるのが、怖くてドキドキしました。
いつもの通り、宿題を採点してもらい、新しい課題を教えてもらい、ふたりとも素知らぬ
顔でいつも通りです。私は、心臓のドキドキを抑えて、先生が写真のことを切り出すのを待ちました。
課題が、終わると先生は、私の顔をのぞき込むようにして聞きました。
私は、平気な振りをしましたけど、顔が真っ赤になるのがわかりました。
「ええ・・面白かったです。O嬢がだんだんと変わっていくところが・・」
「変わるってどんな風に?」
「つまり・・男の人の・・・ど・・奴隷に・・です」
「最後のページに写真があったろう?」
私は、声がでないでコクッとうなずきました。
「あの写真・・どう思った?」

615 :
「どうって・・・・・せ・・先生ってヘンタイなんですね・・と思いました」
わたしは、精一杯の皮肉をこめて、先生をにらみました。でも先生は、平然としています。
「そうだね。私は変態のサディストなんだ・・それで?由起ちゃんは?君はなんなのかな?」
私は、答えられず・・うつむいてしまいました。先生の手が、私の髪を撫でます。ゾックとしました。
でも振り払うことが出来ません。
「あんな風にされたい・・そうずっと思っていたんだろう?たぶん・・オナニーを覚えた時から・・
ずっとそういう妄想を想像してた・・」
「ち・違うわ・・違います!」
私は、思わず叫びました。でも先生は、それを無視して
「そう・・そしてあの写真で昨日も一昨日もオナニーした・・・」
「あ・・・ひどい・・わ」
私は、どうしていいかわからないで、すすり泣きます。先生の手が犬を撫でるように私の頭を撫で、肩を抱きます。
「なにも心配はいらないんだよ。由起ちゃんは、本当は牝犬になるはずだったんだ。それが人間の女の子に生まれて
しまった・・でもそれが幸運なんだ・・さあ・・勇気をだして・・自分の欲望に素直になりなさい・・」
先生は、催眠術をかけるように私の耳に囁きます。
「さあ・・犬のように・・ここで四つん這いになってごらん・」
私は、必に顔を振りました。
「いやよ!・・そんなことできません!」
「もし本当にいやなら・・とっくに親や学校に訴えているだろう?私はいつでも
クビになる覚悟はできているんだ。さあ・・決めなさい。今すぐ出ていくか・・
私を信じて・・夢の世界に行くか・・」
私は、席を立って出ていくべきだったのでしょう・・でも・・そうできませんでした。
「ああ・・・」
私は、制服姿のまま・・教室の床に手と膝をついて四つん這いになりました。

616 :
>私はいつでもクビになる覚悟はできているんだ。
真の変態なら自分の行動に絶対の自信を持ちつつも
みみっちい保身など考えてはならんということだな

617 :
いい子だ」
先生の手が、私の頭から背中を撫で、チエックのミニスカートをまくり上げて
腰の上で止め、白いショーツを食い込ませた丸いお尻を丸出しにします。
「い・・いや」
「じっとしなさい!」
先生の厳しい声がして、冷たい物が私の首に首輪が巻かれます。赤い革の犬用
の首輪です。それにカチリとリードがつながれます。ビクンと全身が震えます。
「さあ・・ゆっくりと四つん這いであるいてごらん」
「あ・・・」グイッとリードを引かれると、もう逆らうことができず、されるまま
にお尻を出した恥ずかしい格好で、膝と手をついて教室の床を這っていきます。
ぞくりといままで経験したことのない、羞恥と屈辱感と同時に快感が全身を貫きます。
そのまま私は、リードを引かれて、這って教室を一周しました。
「よし、服を脱いでショーツ一枚になりなさい」
ゆっくりと私のショーツの縁を指でなぞりながら、先生が命令します。
「・・・は・・はい・・」
覚悟していたので、私は、もう逆らわず、ブラウスを脱ぎ、スカートを
下ろし薄いブルーのショーツ一枚の裸になりました。
「脱ぎました・・」
「良い子だ・・また四つん這いになりなさい」

618 :
では、本日出場の、8頭の牝犬を整列させて競技に移ります」
わたしが、審査員一人ずつの前を、ゆっくり全裸でがに股ポーズと
お尻を自分で開いたポーズでの恥ずかしい全身検査を終えて、元通りご主人様
の足下に四つん這いになってリードを付けられると、カーテンが開き、今日
コンテストに出品された他の女の子たちが、それぞれご主人様に首輪のリードを引かれて、
一列に並んで出て来ます。
わたしの出場したコンテストは、若犬の部で、15才から20才(高校から大学2年までです)
他に、幼犬の部(15才以下)、成犬の部(21才から30才)、熟犬の部(30才以上)
があると聞きました。私の前には、大学生のふたりの女性、シオリさんとレイナさんが這っていきます。
20才と19才、ふたりとも清楚で知的な大学生のおねえさんの雰囲気で有名な名門女子大の学生さんです。
今ふたりのリードを握って得意そうに歩いている豚のように太ったゼミの教授に合宿の時に、薬を飲まされて犯され、
牝犬にされたそうです。

619 :
その後ろもガラの悪い男の人にリードを握られて、
高3のユリコちゃんと、高1のレイコちゃんが続きます。
ふたりは姉妹で、お母さんの再婚した相手の義父に無理矢理レイプされて
そろって奴隷犬に堕ちました。その後ろには、高2のユキコちゃん、
サエコちゃん、高1のミドリちゃんが皆すらりとした白い脚を伸ばして、お尻を高く上げて這って行きます。
みんな、学校の先生に騙されたり、恋人に売られたり、哀しい運命の子ばかりです。
最後が私ですから、顔を上げると7個のそれぞれ少しずつ丸みや形の違う女の子のお尻が、
高く突き上げられて左右に揺れながら並んで這って行くのを後ろから見ると、みんな恥ずかしい
ところが丸見えです。わたしもあんな風に見えるんだと恥ずかしくなりながら、リードを引かれて
最後について行くと、部屋の中央に一列に並んで整列します。

620 :
>白いショーツを食い込ませた丸いお尻を丸出しにします。
>薄いブルーのショーツ一枚の裸になりました。
いつ履き替えたし
あと三点リーダは使えるようになって欲しいな。

621 :
>>617-618で場面転換があるようだが、それをどっかに書いたほうがいい
・ここはあなたの個人スレじゃないので、投下宣言をしてからどうぞ
・投下前にある程度書き溜めておくほうが、スレを占有する時間が短くなっていい。過疎スレだけど公共物ではあるぞ?
こんなところかなー

622 :
荒らしてしまったようなのでこれにて打ち切らせていただきます。失礼しました。

623 :
荒らしとまでは言ってないぞ
周りも考えようぜと言っただけで

624 :
荒らしどころかむしろ書き手にとっては
自分のSSの欠点や投稿マナーを指摘してくれる有難いお言葉じゃないか・・・
なんで>>620-621が悪者(荒らし)になるのか?

625 :
>>622
荒らしだなんて誰も思ってないよ!?
貴方に期待しているからこそのアドバイスだよ!!
打ち切るなんて言わないで続きを書いて欲しい…待ってます

626 :
>>624
投稿マナーは兎も角、SSの欠点指摘とか>>1の規約に明確に違反してるわけですが

627 :
テンプレの事を忘れてた人もいるんだろう。
きっと以降、みんな守ってくれるよ。
>>622さん、無理強いは出来ないけど是非続きを書いてくれないかな。

628 :
わかりました。ご要望もありますので続けます。回想と現在が交互に出る形なのですが、見出しでわかるようにします。
どうしても長編になりますので、投稿前には予告します。

629 :
>>628
ありがとう。
期待してます。

630 :
>>628
明らかなマナー違反については改める必要はあるが
このスレに限らず匿名掲示板での他人の意見なんて
自分に都合のいいもの以外は耳を貸す必要ないから気楽にな
有用な意見交換がしたければ、まともな小説投稿サイト利用すればいいんだし

631 :
コンテスト編と、調教の回想編を交互に投下します。今日は、コンテシト編の
続き、野外での競争編1です。長くなってすみません。

632 :
会場の中央に四つん這いで並ばされた8頭の美しい牝犬たち。後ろのリードを
握ったご主人様が優しく落ち着くように私の汗のにじんだ背中からお尻を撫で
てくれます。振り向いて甘えたいけど今は姿勢を崩すことはできません。
「鼻輪装着!」
私たちは、一斉に体をそらして顔を上向かせて、みなそれぞれ形良い鼻を上に
向けます。鼻の穴をさらした恥ずかしい姿勢・・。全員、もちろん私も鼻の中
に穴を開けられているんです。
最初、それだけは我慢できなくてわたしは必に抵抗したけど、最後には麻酔
をされて強引に鼻輪を通す穴を開けられてまるで牛のように鼻輪をされてしま
いました。
それぞれの調教師が、前に回り、ノーブルな鼻をつまみ上げます。カチリと音
をたてて銀色のリングが私の鼻に通されます。リングには鈴がついていてわた
しの唇の上で少しでも顔を動かすと、チリチリと恥ずかしく鳴ります。どっと
お客さんから笑い声が起こります。女の子として耐えがたい恥辱です。
「ああ・・」
と廻りの子たちからも一斉に嘆きのため息がもれます。みんな同じ気持ちなの
です。ここまで堕ちてしまったという絶望と、哀しみのため息です。

633 :
「では、尻尾プラグを装着する前に浣腸をしてください」司会者がマイクで指
示します。
「ええ!」「いやあ・・」
女たちから一斉に声がもれます。かごに入れられた15CCのイチジク浣腸が回
され、今度は、背後に回ったご主人様たちが、膝を伸ばして高く付きだした8個
の柔らかなお尻の割れ目を指で押し開き、イチジクを差し入れます。
「あ・・・」
冷たい管がお尻に入ってくるのを感じて思わず声が出ます。チュッと液が入っ
てきます。私たちは、もうかなりお尻を調教されているので、15CCくらいで
は、すぐに漏らしたりしませんけど、じわじわと効いてくるのは避けられませ
ん。
「では、プラグを装着してください」
「いくぞ、ユキ。口で息をしろ」
ご主人様の指が、やわやわと私のお尻の穴をマッサージしながらピタリと太い
アナルプラグが押し当てられます。
「はい・・」
私が、口で息をするとふっくりとお尻の穴が開いて、ズブリとプラグが奥まで
入ってきます。プラグについたふさふさした尻尾が下がってお尻をくすぐります。
最後に、背中とお尻の丸みに「8」と大きくマジックで書かれます。

634 :
「いいな。ユキ・・いままでのきつい調教を思い出せ。おまえならできるから
な」
プログとクリにつけられたクリップを確認して、軽くお尻を平手打ちしてご主
人様がきびしく言います。
「はい・・がんばります!」
わたしは、コクッとうなずいて小さな声で返事します。
「では用意ができたら、全頭スタートゲートに入れて下さい!」
ホテルの広い庭の端に、ラインが引かれて簡単な競馬用のゲートのようなもの
が置かれています。1から8まで番号が書かれています。私たちは、リードを
引かれてそれぞれのゲートの中に入り、両手を前について、膝を伸ばしぴんと
足を伸ばして、番号が書かれた白いお尻を高く上げて並べます。前のスクリー
ンには、番号の書かれた尻尾をぶらぶら下げた8個の形良い私たちのお尻がずら
りと並んでいるのが大写しにされています。
「スタート!!」
ビシッと8個の柔らかいお尻に同時に鞭が飛びます。8人が一斉に四つん這いで
走りはじめます。
わたしは、必に前だけを見て四つん這いで走っていきます。前にシオリさんと
レイナさんの形良い成熟したお尻が揺れています。本当ならミスや准ミスキャン
パスとして、大学中のあこがれの的だろうと思う素敵なおねえさんたちなのに
・・それが素っ裸で犬のように四つん這いで・・お尻にふさふさした尻尾を
つけられて大勢の前で見世物にされているんです。

635 :
最初のハードルが見えてきます。「きゃあ!」シオリさんが、ハードルに脚を
ひっかけてぶさまに暗赤色のあそこを丸見えにして逆さまにひっくり返るのが
見えます。同情するより<チャンス!>と思ってしまいます。思い切り上半身
を起こして、後ろ足で蹴って飛び越えます。プルンと乳房がゆれ、大股に開い
たあそこのクリにつけられたクリップの鈴と鼻輪の鈴がチリチリと鳴ります。
尻尾のバイブがブウウンと音をたてて刺激してきます。パンッと両手でしっか
り着地して飛び越えます。
「いいぞ!ユキ!気を抜くな!急げ!」
ご主人様の声が聞こえます。
「わん!」
<はい!>という意味をこめて大きな声で返事をして、一気に芝生を駆け上が
ります。
「はあはあはあ・・」
ホテルの広い芝生を這って行くと、プールに出ます。わたしたちは、一斉に
飛び込みました。25メートルほどの小さなプールですから、普通に泳げばす
ぐに渡れます。でも私たちは、犬ですから犬かき以外はしてはいけないんです
。全裸にお尻から恥ずかしい尻尾を出した格好で必に手を格好悪く犬のよう
に後ろに搔きながら、脚をバタバタさせる犬かきをします。水中カメラやプー
ル脇のカメラでひとりずつアップで撮られて大きなモニターに映されます。顔
を水から上げて恥ずかしい犬かき・・拡げたあそこも尻尾が揺れるお尻が浮い
たり沈んだりする様子もはっきり映ります。

636 :
「うぷ・・はあはあはあ」「あっぷ・・うはあ・・うう」「がふっ・・・あっぷ・・・」
全員ミスコンに出たら上位になるような美しく上品な女性たちが、首輪だけの全裸
で並んで犬かきでバタバタとぶざまにおぼれそうになりながら泳ぎます。お客
さんたちは、部屋から出てプールサイドで見物する人たちまでいて大笑いして
います。
ようやく向こう側について、這い上がります。順位は、レイナさん、私、ユキコちゃん
シオリさんの順です。
「おい!なにをもたもたしてる!こっちだ!早く来い!」
先回りして、プールの反対側で待っていた調教師様たちが、一斉に大声で呼びます。
「はあはあはあ・・は・・はい」
全身を濡らしたままわたしは、休む暇もなく前に並べられた小さな子供が良く引っ
張って遊ぶ台車の前に這って行きます。車の上には豚のぬいぐるみが乗せられています。
車を引っ張る紐の先にはいやらしい形のバイブが付けられています。
車の前に脚を大きく開いて四つん這いになってお尻を上げると、ご主人様が開いた
あそこに引き綱につけられたバイブをズブリと押し込みます。

637 :
「うぐっ」
きつく歯を食いしばって耐えます。次にお尻から出た尻尾をまとめて引き綱に
紐で結わえ付けます。
「そらいけ!」
「は・はい!」
ピシッとお尻を平手打ちされ、また四つん這いであそことお尻を使って車を
引っ張ります。台車はおもちゃで軽いのですけど、あそこをきつく締め、
お尻の尻尾を引っ張られるのを締めつけながら車を引きます。ガタガタと
車が跳ね上がる度にあそことお尻に電流が走るような刺激が伝わります。
「ああ・・いやあ」「くうう」
直接にあそことお尻に伝わる刺激で、私も、他のみんなも途中で止まって
しまいます。
「何をしてる!さっさと行かんか!」
豚のような教授が、シオリさんたちに激しく鞭を振り下ろして怒鳴ります。
みんな鬼のような怖い顔で鞭で叩きまくっています。
「ユキ!しっかりマンコとケツ穴を締めつけろ!一気に引くんだ!」
ビシッとすごく痛い鞭が、私のお尻にも飛びます。
「はあはあ・・わ・・わん!」
これ以上できないくらい一生懸命しているのに・・という恨みも心を
よぎります。でもすぐにそれも忘れるほど痛い鞭が連続して背中とお尻に
打ち下ろされます。
ビシッビシッビシッ!
「ひいい・・はああ・・あ・・うああ・・」
私も、他の女性達も濡れて泥だらけになり、あえぎ、よだれをたらしながら
汗まみれで必にあそこで車を引きながら・・這って行きます。
みじめで、恥ずかしく・・滑稽な牝犬です・・。
ゴールはまだまだ先です。

638 :
今回は、以上です。感想も聞かせて下さい。

639 :
あ・・勿論完結ということではありません。次は、競技の続きです

640 :
乙です。
競技の続きも楽しみにしてます。

641 :
なんか犬化へのもの凄いこだわりを感じる。
よっぽど好きなんだなあと思う。
犯されて犬にされた子の話も読んでみたいな。

642 :
わん子いいね!
是非ビジュアルでもみてみたいものだ。

643 :
普段はお嬢様と執事って関係なんだけど
ナイスバディ美少女のお嬢様に「お願いです。わたしをあなたの雌犬奴隷にしてください。」
って雌犬用の首輪差し出されて、美少年執事君が戸惑いながらも首輪を受け取り、
人前ではお嬢様と執事、二人きりの時は雌犬奴隷と御主人様になっちゃう、
可愛くて凄く変態な純愛カップルって良いなあと思うのは、
俺だけですか
「・・・お願いです。今日はわたしに種付けを・・・・」
「・・・・後悔、しませんか・・・・・?」
「・・・御主人様以外の子供生みたくないですぅ・・・・・」

644 :
>>638
いまさらながら感想。
女性一人称だけあって、犬にされている女の子の心情がよく描写されていて
恥ずかしさ、惨めさ、辛さ……でもそれに興奮して気持ちいいんだろ?ってのが伝わってきてよい。
個人的に尻叩きが好きなので、鞭でのスパンキングが多いのも良かった。
特にトンネルくぐって穴からお尻を出して叩かれるところが、面白いアイディアでお気に入り。
見てるほうからしたらシュールで笑える光景だけどやっている女の子からしたら痛くて辛いだろうなぁと興奮した。
プールの犬掻きの所もそうだし、やらされている方は辛いのに周囲はその情けない姿を笑ってるみたいなシチュは
心身ともに女の子を嬲ってる感じでS心をくすぐる。
残念だったのがせっかく浣腸したのに、排泄はおろか便意に苛まれるシーンもないこと(これからの予定だったのかもしれないが)
腹が膨れるまで大量浣腸してアナル栓で出させないようにするとか、安易で実現困難な責めではなく
15ccだけ注入するあたりが、我慢できなくはないけど、ずっとトイレに行きたいような屈辱的な刺激にメス犬たちは悩まされことになる
……みたいな感じが想像できて好みだっただけに。
あと自分ロリなんで幼犬の話も読みたい。

645 :2013/10/02
>>638
いいねいいね
個人的には鼻輪をつけられるところでめっちゃ興奮したわ
続き楽しみにしてます
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