2013年10エロパロ735: 亡フラグでエロパロ〜一フラグ目〜 (201)
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亡フラグでエロパロ〜一フラグ目〜
- 1 :2009/04/03 〜 最終レス :2013/03/15
- ここは
「俺退院したらプロポーズするんだ……」
出征前夜に逆夜這い……
妻の妊娠が発覚……
不運の日々が続いてたのに今日に限ってラッキー……
普段目立たないのが急に活躍……
等々、「亡フラグ」があるエロパロのスレです
「こりゃんだな」
は誉め言葉です。
さぁて、このスレ無事にたてれたから俺、彼女に会いに行くんだ……
- 2 :
- いわゆる難病もの?
- 3 :
- 投下があったらパインサラダ食べようぜ
- 4 :
- 要はヤってから主人公をなせればいいってこと?
- 5 :
- こりゃんだな(圧縮的な意味で
- 6 :
- 「このスレが1000までいったら、大切な話があるんだ、、、」
「え?なんだよ?今言えよ??」
「ふふふ、ヒ・ミ・ツw」
- 7 :
- こういうの好き><
- 8 :
- ____ ) 『 亡フラグってな〜に?』っと、
/⌒ ⌒\ )
/( ●) (●) \ )/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y丶
/ ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ カ
| l l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l カ タ
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. タ
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐
,. - ''"| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ρ ̄`l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ ̄ ̄
____
/::::::─三三─\ マジレスしたいけど、近くの川がやばい感じなんだ
/:::::::: ( ○)三(○)\ ちょっと見てくるから、意味は帰ってきたら教えてやるよ
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | _____ それまでお前は全裸待機な(笑)
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | 約束だぞ
ノ:::::::: `ー'´ \ | | じゃあちょっくら行ってくるわノシ
____ >>×××
/:∪::─ニ三─ヾ ちょっwww脂肪フラグ立ってるwwwwww
/:::::::: ( ○)三(○)\
(:::::∪:::::::::: (__人__)::::: i| ____ >>×××
\::::::::: |r┬-| ::::ノ | | おい行くな!やめろ!帰って来い
リ:::::::: `ー'´ ::\ | | やるおに亡フラグ説明してやるんだろ!
______ YARUO NET News 【行方不明:掲示板に書き込んだ男性、流される】
/:∪::─ニjjニ─ヾ 大雨による河川の氾濫で男性が一人流されたと見られている
/:::li|.:( ○)三 (○)\ 男性は掲示板○ちゃんねるに「川を見に行く」と書き込んでおり
(:::||!.:∪::::: (__人__)):::: i| ____ 目撃者によると「説明できなくてごめん」と流されながら叫んでいたらしい
)::::::::::::: |r┬-| li::::/ | | 助けを求める様子がなかったことから警察では事故と自の両面での
/::::::::::::::: `ー ' ::::::ヽ | | 調査を進めている。なお男性は現在も行方不明である。
- 9 :
- 高校生の時の仲の良い同級生(女)と久々に遭遇、ついつい話込んでしまい流れで居酒屋へ。実は明日は入社試験だったが、まぁいいかと思い同級生についていった。
その後酔い潰れた同級生の介抱をしていたが、もう終電の時間が来た後だった。
お互い家も遠く、泊まる所なんて知らない。そんな時二人の目前にあったのはラブホテルだった。
酔っぱらい理性が薄れ男を襲おうとする同級生。
そんな同級生に理性をフルボッコにされた男は勢いでフルネッチョ
終わった後、同級生が「私、明日入社試験なんだよねー」
こうですかわかりません(><)
- 10 :
- こんな人しがいるかもしれないスレなんかにいられるか!
オレは自分の部屋に戻るぞ!!
- 11 :
- だ〜いじょうぶだって!俺が見てきてやるよ!
- 12 :
- 社長「こんな人しの居る部屋で寝られるか!俺は自分の部屋で寝るぞ!」
探偵「困ります…!ここは我々の指示に従ってくださいと言ったはずでしょう」
社長「やかましい!私立探偵だかなんだか知らないが、ここは俺の別荘だ!」
探偵「しかし一人になるのは危険です!」
秘書「ならば、私がお供致しましょう」
探偵「なに…?」
秘書「社長、駄目かしら…?私を貴方の部屋に連れていっては頂けませんか…?」
社長「フン…、いやらしく当擦りやがって」
秘書「一応、当てているのですがね…」
もうむりorz
- 13 :
- …圧縮なんて…迷信に決まってるよ。
- 14 :
- 俺、即回避できたらSSを書くんだ…
- 15 :
- 明日の朝食は、パパ特製のホットケーキだぞー!
- 16 :
- ここは俺に任せてお前は先に投下しろ
なぁにすぐに追いつくさ
- 17 :
- 何この糞スレ
削除依頼出しとけよ
- 18 :
- でもなんだかおもしろそう
- 19 :
- 「それでは君はもう引退すると言うのかね?」
戸惑ったように発せられた上司の問いに、男は軍人らしからぬ穏やかな顔で頷いた。
「病気の妻が家で待っています。元々私は妻の薬代が稼げればそれで良かった」
前線での仕事は過酷だが金になった。
この歳での引退は異例だが、妻と二人で慎ましく暮らしてゆくだけの財産は手に入っていた。
後は細々と煙草屋でもやって暮らそう。いや彼女は煙草が嫌いだからコーヒーショップの方がいいかもしれない。
そんなことを考えると、まだ年若い彼の頬は自然と緩むのだった。
その様子を見て、上司は諦めたようにため息をついた。
「わかった。君の力を失うのは惜しいが、どうやら決心は固いようだ。
だが気をつけた方が良い。さんざん前線で名を馳せた君のことだ……恨みに思う人間も多いはず」
男は再度頷いた。そんなことは百も承知な上だ。
だがそんな伐とした生活も今日まで――なんだったら妻を連れてこの町を出ていってもいいのだ。
上司に深々と一礼すると、男は足取りも軽く部屋を出ていった。
- 20 :
- 「なんなんだ・・なんなんだよこのスレ!!うわぁぁぁあ!!!」
「待て!そっちは危険だ!」
- 21 :
-
……
今日は兵舎に戻らずにそのまま妻の待つ家に帰ろう、と男は思った。
本当は明日帰る予定で、妻にもそう伝えてあったのだが、晴れて自由の身となった今、一刻も早く妻の顔が見たかった。
暫定的とはいえ現在は一時休戦がしかれているので、自分がいなくても軍にそう支障はないはずだ。
引き継ぎや細かな手続きは後日また行えばいい。
晴れやかな気持ちで男は歩きだした。
途中の店で銀細工のネックレスを求めた。
ごく細いチェーンがついたそれは、妻の白い首によく映えることだろう。
後で馴染みの肉屋にも寄るつもりだった。
今日は一番良い肉を買うのだ。
血を含んだ砂にまみれて戦った一人の青年は、今日はもういないのだから。
- 22 :
-
……
窓を開けると、清々しい春の風が迷い込んできた。
いつもならそれは女の心を浮き立たせ、沈んだ気持ちを励ましてくれるのだが、今日は違った。
思い悩むようにそっと目を伏せた彼女の様子に、椅子に座って縫い物をしていた友人は心配げに声をかけた。
「一体どうしたって言うの。旦那さん、明日帰ってくるんでしょ?」
「ええそうよ……そうよね」
そうだ、あの人は明日帰ってくる。
五年前、兵役につくというあの人に、彼女は縋りついて止めたのだった。
だがあの人は行ってしまった。
彼女の薬代を稼ぐのだと言って。
あの時ほど自分の体を恨んだときはなかった。
彼女は生まれつき目が見えない。
その上、肺が弱く、様々な病気を併発した。
こんな自分でも生涯を共にしようと言ってくれた夫、命を賭してまで彼女を守ってくれようとした男が、明日帰ってくる。
なのに、どうしてこんなに不安な気持ちになるのだろう。
- 23 :
- 鬱々とした気分を吹き飛ばそうとして、女は窓辺に立ったまま深呼吸した。
目の不自由な彼女は、あらゆる感覚が鋭敏になっている。
閉じた瞼に触れる優しく暖かい光、口腔に広がる甘い春の吐息、高らかに響く小鳥たちの歌声と羽音。
だがそれらを切り裂くように、乾いた破裂音が遠くにこだました、気がした。
「え……?」
どこかの悪童が花火遊びでもしているのだろうか。
それとも乾いた道の上で、車のタイヤでもパンクした音だろうか。
馬鹿なことを考えるのはよそう、と女はかぶりを振り、窓を閉めようと腕を伸ばした。
「あ……っ」
がしゃん、と何かが割れる音がした。
どうやら窓辺に置いてあった硝子の写真立てを落としてしまったらしい。
そこには夫が出征する前に撮ってもらった、二人で写っている写真が飾ってあったはずだ。
「大丈夫!? 触っちゃ駄目よ!」
慌てて駆け寄ってくる友人を余所に、女は今まで感じていた言いしれぬ不安が、現実へと姿を変えていくかのような不吉な予感を、体中で感じていた。
……みたいな?
駄目だ妻が敵兵に犯されるバッドエンドしか思いつかない
- 24 :
- んじゃ俺がひとつ。
豊満な白人女がシャワーを浴びていた。
金髪に派手そうな顔立ちのその女の名はキャサリン。豊満なバスト、くびれたウエストに豊かなヒップ。歩くフェロモンのような女だ。
今日は夫のロバートは仕事で帰ってこない。これ幸いと同じ町に住むスティーブと不倫デートの約束済みだ。
スティーブの絶倫ぶりとテクニックを想像しただけで身体が熱くなる。
「あぁん…」
キャサリンは自分の豊満な乳房を揉んであえいだ。スティーブの大きな手がおっぱいを揉みしだき巨根が自分のアソコにねじこまれる…想像しただけで濡れてきてしまう。思わず自分のアソコに手がのびる。
その時、居間で飼い犬のジョンがやけに激しく吠える声がした。
ジョン「ウゥー…バウ!バウ!バウ!バウ!」
キャサリン「ジョン?うるさいわよ!静かにしなさい!」
ジョン「バウ!バウ!バウ!バ………」
キャサリン「ジョン?」
ジョン「………」
キャサリンはなんとはなしに不安を感じてバスタオルを巻いてシャワールームを出て居間に向かった。
すまん、あとは頼んだ。
- 25 :
- 結末で亡フラグをへし折っても、別にいいのかな?
- 26 :
- >>25
フラグを沢山立てて最後にフラグクラッシャーでハッピーエンドとかありなんじゃね?
あくまでフラグだし
- 27 :
- なんかアルマゲドンみたいなのできそうだなw楽しみだ
>22
嫁がそんな暗いと待ってる間に氏んでそうじゃないか
気分転換とかさせてもうちょい芯の強さを出してほしかった
- 28 :
- >>24
ホラー感ありあり
>>22
上司が部下に口封じさせるのかと思ったら敵兵なのか?
- 29 :
- みんなにうめぇな
- 30 :
- 即回避のフラグクラッシャーの出番だな
- 31 :
- とにかくエロいの頼むぜ
この手のスレって頭だけ使って書いたよいなのばっか集まりがちだからさ
- 32 :
- もう少しだけがんばってみる。鬱描写注意
……
女は後々その場面を繰り返し思い出すことになる。
不幸は最悪の形で彼女の元へ訪れた。
扉の外がにわかに騒がしくなったのは、散らばった破片を片付けてから数刻のことであった。
数人の男達の気配と乱暴に叩かれる扉に、勝ち気な友人は眉を釣り上げた。
「うるさいわね。一体どこのどいつよ」
一言文句を言ってやる、と勇んで立ち上がる友人を女は慌てて制した。
「何だか嫌な予感がする。出ていかない方が良い気がするの」
「大丈夫よ! あなたはここで待っていて。私が行ってくるわ」
「あ、ちょっと……!」
あっさりと彼女の言葉を流す友人を、女は黙って見送るしかなかった。
あのときもっと強く友人を引き留めていれば良かったのだろうか。
冷たく白い壁にもたれながら、女は何度もそう思うのだ。
だが、結果は同じことだったのかもしれない。
何やら押し問答を繰り広げる友人と男達の怒声。
今度ははっきりと耳に入ってくる乾いた銃声と火薬の臭い。
響く誰かの舌打ちと罵り声。
聴こえなくなった、友人の声。
踏み込んでくるたくさんの靴音と共に強く掴まれた肩は、今まで感じたことがないほど、おぞましい感触がした。
- 33 :
- 「こいつが奴の嫁さんだろ? 結構いい女じゃねえか」
「でも見ろよ、この女めくらだぜ」
「構いやしねえよ。こっちの顔が見えねえんじゃ、かえって好都合だ」
違いねえ、と誰かが笑い、呆然と立ち竦む彼女の髪を乱暴に掴んだ。
「お前の亭主は、さっきんだよ」
「う、」
嘘よ、と女は叫ぼうとした。
しかし恐怖のためか、女の舌は喉に張り付いたように動けなかった。
あの人がんでしまうはずがないのだ。
必ず帰ってくると約束してくれたあの人が。
「そんなに悲しまなくてもいいんだぜ。あんたももうじき同じところに送ってやるよ」
「ただし俺達が散々可愛がってやった後でな!」
下卑た男達の笑い声が部屋中に響いて、認めたくない現実が無力な女の心を蝕んでいく。
彼女にとって、本当の地獄はここからなのだった。
- 34 :
-
……
まずは俺からだ、と一人の男が彼女の服に手をかけた。
慎ましく脚を覆っていたスカートを引きちぎるように下着ごと脱がすと、申し訳程度に薄い毛で隠された秘部が露わになった。
「い、嫌っ。やめて……!」
「情緒を知らねえ奴だ」
リーダー格らしき男が笑いながら女の胸元を覆う布を切り裂いていく。
形の良い白い乳房が大きく上下する様子に、男達は生唾を飲んだ。
「何でこんなひどいことを……!」
「あんたに恨みはないが、あんたの旦那に恨みはあるんでね」
女の脳裏に、いつも優しかった夫の顔が浮かんだ。
彼女は純潔を夫に捧げ、生涯最初で最後の男を彼に決めると固く誓ったのだ。
それをこんな形で破られてしまうのか。
女の心にじわりと絶望が広がっていく。
「せめて……せめて、ひと思いにして下さい」
せめて自分の夫への気持ちを辱めないでほしい、と女は懇願した。
ぬことは怖くない。
夫が本当にされてしまったのなら、彼女は夫の元へ行けるのだから。
「無理だね」
非情に男は言い捨てると、無造作に胸を掴んだ。
節くれだった五本の指が、柔らかい肉に食い込む苦痛に、女はのけぞった。
- 35 :
- 同時に下肢が強引に開かされ、堅く硬直した物が、突きつけられる気配がする。
嫌だと叫ぼうとした口に、別の肉棒がねじ込まれた。
すえたような味が口の中に広がった。
「歯を立てるんじゃねえぞ」
喉の奥まで深く突き立てられて嗚咽する。
「ぐ……う……っ」
苦しくてたまらないのに、そんなことにはお構いなく女の秘部も貫かれつつあった。
ぶちぶち、という肉の切れる嫌な音と、体の芯から突き上げる痛みに、女は自分が汚されたことを知った。
「くそ……きついな……っ」
乱暴に出し入れされるたびに、自分が壊れていく気がする。
女の膣を犯していた男は程なくして精を放った。
女の敏感な鼻は、その生臭い臭いを嗅ぎとることができた。
「早えよ。お前早漏かよ」
彼女の口を犯していた男は仲間をそう嘲りながらも、やはり絶頂が近いようだった。
「おい、出すぞ。全部飲めよ」
女の喉の奥に、男は放った。
大量の白濁液が口内に溢れ、女は咳き込んだ。
床に吐き出された精液を見て、男は女の頬を笑いながら張った。
「今度はちゃんとうまく飲めよ」
すかさず次の男の肉棒が彼女の口を塞いだ。
- 36 :
- 血と精液が混ざりあって潤滑になった秘部にも、再び別の肉棒が滑り込み、彼女に陵辱がまだ始まったばかりだということを知らせるのだった。
- 37 :
-
……
そこから何回犯されたか解らない。
朦朧とした意識の向こうで、男達の嘲る声が聴こえていた。
「はっ。この女嫌がってた割にゃ濡れてやがるぜ」
「いやらしく腰振りやがって大分溜まってたんじゃねえの」
もう、どうでも良かった。
早く楽になりたくて、全て男達の言うとおりにしたのに、どうして自分は生きているのだろう、と女は思った。
白濁液に体中を汚されてひくひくと痙攣する女を最後に犯したのは、リーダー格らしき男だった。
「ひとつ良いことを教えてやろう」
何の抵抗もなく肉棒を受け入れる女の耳に男は囁いた。
「あんたの亭主に止めを刺したのは、この俺なんだ。」
女の生気を失った目に、微かな光が宿った。
それを見て満足そうに男は笑う。
「あんたは亭主の敵に犯されて腰を振ってるんだ」
その先はよく覚えていない。
結論から言うと、女は軍によって救出された。
いや、実際にはそれは救出などではなかった。
保護という名目の元に、白く冷たい部屋に監禁された彼女は、そこで再び軍関係者による陵辱を受けることとなる。
どうして自分が、という思考は、最早彼女には存在しない。
- 38 :
- ただ、もうすぐ楽になれるのだという思いが、彼女のか細い精神を支えていた。
「もうすぐ会えるわ」
咳き込むと背骨が震えるような痛みが体に走る。
吐いた血が白い床を汚した。
「でもその前に、私にはやることがある」
血管の透けるほど細い腕で、そっと己の腹部に触れた。
華奢な体とは不釣り合いに、腹部は膨らみ、彼女の妊娠を告げていた。
「それまで待っててね、ジョー」
女はそっと微笑んで、夫の名前を呟いた。
- 39 :
- 終わり・・・?
終わりなら終わりって書いてほしいぜ
- 40 :
-
……
マリアンナは後悔していた。
ふっくらとした唇を噛み締め、ちらりと上目遣いに男のことを見たが、そんなことで相手の気が変わらないことくらい百も承知していた。
「どうした?」
頭上から笑いを含んだ男の声が聞こえてくる。
ようやく彼女は意を決すると、男の前に跪いたまま、目の前のズボンのファスナーに手を伸ばした。
そろそろと前をくつろげると、露出した男の性器に、目を瞑って口を付ける。
丁寧に舌で裏筋をなぞり、唇をすぼめて先端から根本近くまでをくわえると、口の中で質量がぐっと増していくのが解る。
「いい子だ」
くつくつと笑う男を睨みつけたかったが、奥までくわえ込む苦しさに、思わず涙が滲んだ。
それを見て男は苦笑を浮かべると、マリアンナの口から性器を抜いた。
「そこに立って服を脱ぐんだ」
自分はベッドに腰を下ろし、ストリップショーの観客を決め込むつもりらしい。
どこまでも余裕な男の態度に、マリアンナは再度唇を噛みしめるが、彼女にはこの男に逆らえない理由がある。
あきらめて男の目の前で軍服を脱いでいく。
着慣れた軍服が、今はやたら重く感じられた。
マリアンナの体は小柄だが、肉付きは良い。
- 41 :
- 普段は無粋な厚い布に隠されて見えない滑らかな皮膚が、男の無遠慮な視線に晒されていく。
あまりの羞恥にマリアンナの肌が赤く染まった。
「も、もういいでしょ。ヤるならさっさとヤりなさいよ……!」
精一杯強がりを言うものの、彼女の声は震えている。
「駄目だ」
「ひゃぅ……っ」
男は彼女へと近寄ると、下腹部の茂みを覆っている薄布に指を這わせた。
暗に最も恥ずかしい部分を自分でさらけ出せと命じられて、マリアンナは絶句した。
「ぅ……わかったわよ! ぬ、脱げばいいんでしょ!」
ゆっくりと下着を降ろしていく。
羞恥のあまり脚がガクガクと震える。
どんな顔をして良いか解らなくて、マリアンナは俯いてぎゅっと目を瞑った。
だが男には容赦する気などまるでないらしい。
「濡れているな」
「……!」
愕然として顔を上げる彼女に、男はにやりと人の悪い笑みを浮かべた。
「まさか舐めてるだけで濡れたのか?」
「ちが……っ」
「じゃあ見られるのがそんなによかったか?」
どちらにしても変態だな、と男は言うと、露わになったマリアンナの秘部に軽く手を触れた。
「んぁ……っ」
秘所から響く水音が、男の言葉が真実であることを語っていた。
- 42 :
- 「同期で一番人気のマリアンナが実はこんな淫乱だったと知ったら、みんなはどうするんだろうなあ?」
「嫌あ……っ」
マリアンナは弱々しく喘いだ。
いつもは強気の彼女はそこにはいない。
男は部屋の隅にあった簡素なベッドへとマリアンナを促した。
先にシーツの上に体を投げ出した男の眼が、立ち竦むマリアンナを射抜いた。
「跨って、腰を振れ」
「……!!」
思わず目を見張ったマリアンナに、男はにっこりと笑って繰り返した。
「自分でいれるんだ、マリアンナ」
「あ……あんたって人は……っ」
どこまで性格が悪いのだろうこの男は、とマリアンナは呻いた。
「元はと言えばお前が蒔いた種だ、マリアンナ」
楽しそうに男は、逡巡するマリアンナを眺めた。
「渋る俺に賭ポーカーを持ちかけたのもお前。有り金がなくなって自分の体を賭け金にしたのもお前。散々止めたのに意地になって勝負に深入りしたのもお前。」
その通りだった。
だけどあればかりは反則だ、とマリアンナは思う。
昨夜、彼女はこの男にまつわるある噂を検証しようと、ポーカーの勝負を挑んだ。
曰わく、男は神に愛されている、と。
- 43 :
- この男を狙った銃はことごとく外れ、どんな危険な任務でも必ず生還することができる。
一度など男が敵の部隊の捕虜となり今にも射されそうになったときには、偶然にも銃は暴発。
そして同時に何故か火薬庫が大爆発を起こし、敵の部隊は壊滅状態に追い込まれたという。
そんなツキにツキまくった男であるから、当然ながら賭事は全勝。
相手をするだけ阿呆を見る、とは男の周りの同僚が口をそろえて言うことである。
しかしマリアンナは高をくくっていた。
いかに豪運であろうとも人は人、十回勝負すれば一回は負けるに違いない。
だがその十回が二十回になり、五十回になっても、男が負ける気配はなかった。
その結果彼女は見事に大敗を喫し、このいかにもつかみ所のない男に体を差し出す羽目になったのである。
「この悪魔……!」
涙目で睨みつけるが、男はどこ吹く風だ。
男の腹の上に跨ると、マリアンナは恐る恐るいきり立った切っ先の上に腰を下ろしていった。
自然と前かがみになった彼女の胸が、男の眼前で揺れる。
「ふぁ……っ」
伸ばされた手で薄く色づいた先端を摘まれて、思わず力が抜けて深く腰を沈めてしまう。
- 44 :
- 女にはない圧倒的な質量がもたらす快楽に、思わず腰が揺れる。
それがまたさらなる快楽を呼び、マリアンナはすすり啼いた。
「なんだかんだ言って、気分出してんじゃねえか」
「ひ、あああぁ……っ」
「ちゃんと腰を振れよ?」
下から好き勝手に突き上げられ、弱い胸を揉みしだかれて、押し上げる快感に咽びながら、彼女はもう二度とこの男とギャンブルはしまい、と誓った。
官能の波に呑まれながら、マリアンナは男の通り名を思い出す。
この男の名はジョー。
下の名前はない。
その卓越した豪運に、彼の周りの者は畏怖と感嘆を込めて、ラッキー・ジョーと彼のことを呼んでいるのだ。
- 45 :
- >>39
ごめん。続いてた。
ここの住民的には救いがある話の方が好きそうなので、
この後産まれる子供が強烈なフラグクラッシャーだという設定を考えてみた。
うまくまとまってなくてごめんね。
- 46 :
- >>45
俺もすまん>>36が1行だったから終わりなのかと勘違いして割り込んでしまったんだorz
- 47 :
- まあまあ。
投下が多いのは歓迎だぜ!
- 48 :
- >>44
GJ
- 49 :
- 俺、新しいSSが書けたら童貞捨てるんだ…
- 50 :
- ちょwww
- 51 :
- そして>>49を見たものは居なくなった
- 52 :
- レポ頼む
- 53 :
- 「この戦いが終わったら、俺……」
魔王様が神妙な面持ちで呟いた。
「この戦いが終わったら、俺、離婚するんだ……」
「ええ?離婚の方っすか?あんた結婚してたんですか?出来たんですか?
ていうかその台詞は正義側が吐く言葉では?」
私はとりあえず突っ込めるだけ突っ込んだ。
「これが妻だ」
魔王様は写真を私に見せた。
「うわ可愛い!魔王に勿体ねー!」
「でもうちの妻ヤンデレなんだ……」
以下、回想。
「ねえ、魔王くん……あたしと世界征服、どっちが大切なの……?」
暗い瞳で魔王妻は夫の顔を覗き込んだ。
「お、お前に決まっているだろ……」
「じゃあ、なんであたしを見てくれないの?いっつもいっつも西園寺……じゃなかった、
世界のことばっかり……」
「世界征服が終わったら構ってやるから!」
「約束、して?」
魔王はごくりと唾を飲むこんだ。
「あ、ああ……」
「嫌!でも待てない!あたしの制服も征服して!」
魔王妻はセーラー服のスカートを持ち上げた。はいてなかった。
「うおっ!」
のけぞる魔王の上に、魔王妻は覆いかぶさった。魔王らしくグロテスクで凶悪な逸物を
魔王妻のはえてない秘所がゆっくりと飲み込んでいく……。
「これで……二人は、一つだよ……?絶対、離さないんだから……!あはははは!」
魔王妻は歯をぎらつかせて笑った。
- 54 :
- 「そんな感じで、短いがエロパロとしての義務は果たしたつもりだ……」
「怖羨まし!どうやって抜け出してきたんですか……」
「魔王パワーだ……。だが、世界征服を終え何もなくなれば再び妻の脅威が襲うだろう。
そうなる前に俺は三行半を彼女に突きつけるつもりだ……」
「それはそれで亡フラグな気がしますが!」
魔王様と私は敵である勇者を探した。案外あっさり見つかった。
勇者と姫が二人っきりでいちゃついていたのだ。
「おいおい、魔王が出てきたらどうするんだよ〜」
「えー、こんなとこまで来ないってー。やん、胸触んないでよぉ……」
勝てる気がした。
「ふはははは!魔王登場だ……。勇者よ、今日が貴様の命日となる……!」
魔王様はわざわざ負けそうな口上で現れる。すると勇者は、
「こんな魔王がいるようなところにいられるか!オレは一人で部屋へ戻るぞ!」
あろうことか姫をシカトして去っていくではないか。敵に背を向けるとは馬鹿め。
「貰った!」
魔王様は勇者を後ろから斬りかかった。だが勇者の新技っぽい光線で反撃された。
「ぐわあああ!」
「魔王様ー!」
私が駆け寄ると、魔王様は
「大丈夫だ……。懐に入れていた離婚届が、俺を守ってくれたらしい……」
と呟いた。なんだかんだで夫婦の絆があるんじゃないかーちくしょー。
勇者の方は、
「バ、バカな、オレの最強光線が効かないなんて……」
と放心状態だ。
「あんな腑抜けた奴、魔王様の敵ではありませんよ!ここは私が!」
私(魔王の部下A)はとっととこの戦いを終わらせるために、勇者の元へ飛び込んでいった。
「おい、その言葉はお前の……!」
魔王様の言葉が最後まで聞き取れなかった。
ガッシ!ボカ!私はんだ。スイーツ(終)。
- 55 :
- GJww
- 56 :
- クソワラタwww
しかし身を守れる程の離婚届…?
- 57 :
- >>56
きっと、妻が役所の人が開けない用に厳重に封印したんだよ
- 58 :
- 「こんな関係も今日で終わり。来週には私は幸せな花嫁になるのよ。」
亜紀は社長との不倫をネタに係長から揺すられていた。
要求は亜紀の身体。
ただ係長は欲は強いもののモノはお粗末で、いつも亜紀はデスクに腰掛けてショーツを脱ぐだけ。
ものの数分で取引は終わった。
中だしされた精液をティッシュで拭いながら、亜紀は係長を見つめた。
―さよなら、係長。強盗に気をつけてね。
亜紀は闇サイトで人を企てた。
これたら帰り道で係長は金目当てに見せかけた暴漢に襲われるのだ。
無表情だった亜紀の口元が、かすかに緩んだ。
- 59 :
- 社長室では、社長が防犯カメラの映像を食い入るように見つめていた。
「亜紀…息子の嫁にしてやればおまえと関係を続けられると思っていたのに…こんな男とまでッ!」
するりとほどいたネクタイを社長は握りしめた。
会社のビルの関前には赤いベンツが止まっていた。
運転席には、年はいっているものの派手な美人がじっと正面玄関を見つめていた。
「あの女…息子ちゃんだけでも許せないのに主人までなんて…」
社長夫人はハイヒールを脱いで足に力を込めた。
ブレーキと間違えないように。
会社から数分のJR○×駅のホームで年輩の女性が一枚の写真を握りしめていた。
亜紀の写真…足を開き、秘部からは白濁した液体が垂れ流されている。
写り込んだ携帯ストラップは確かに夫の、係長のものだった。
「こんな破廉恥な泥棒猫に…主人は渡さない!」
豪華なマンションの一室で、若い男がワインを冷やしていた。
傍らには、探偵事務所から届いた報告書。
「亜紀…僕をここまで傷つけた君が悪いんだ。…婚前調査なんてするんじゃなかったな。ははは。」
そういって男は錠剤を二つワインの瓶に入れた。
目の焦点は合っていなかった。
- 60 :
- 亜紀が短い身支度を終え、帰ろうとした時、ふと係長の手元に光るものが見えた。
「あ、亜紀ちゃん。実はね、僕、今朝、妻に離婚届を渡してきたんだ。
君に、プロポーズするつもりでね!
でも、君を奪ったら僕は会社をクビになって、路頭に迷って…そんな生活を君にはさせられない。
だから二人で、自由になれる場所に逃げるんだ!幸せに…なるんだ!」
終―――エロくなくてすみませんでした。
- 61 :
- >>60
フラグ建ち過ぎw
- 62 :
- おもろいスレに成長しつつあるなww
- 63 :
- なぁに、ちょっと保守しにいくだけだから必ず戻ってくるぜ。
お前らはちゃんと俺が戻ってくるまでにSSを書き上げてろよ、お前らのSSは面白いんだから期待してるぜ。
保守
- 64 :
- おい待て!63!
クソッ、あいつ・・・・・
- 65 :
- もしもし、餌取です。
訳あって、これから親戚の家を訪ねる事になりました。
そこはとても遠い所だから、すぐには帰って来れないかも
知れません。
……あの……私、貴方に言わなければならない事があるんです。
それは……ごめんなさい。帰って来たら……帰って来れたら、
その時にお話しします。
……さようなら。
私は受話器を置いて、公衆電話のボックスの扉を開く。
黒雲に覆い尽くされた空からアスファルトへ叩き付けられる雨。
飛沫に紛れて香る、海の匂い。
……もうお迎えが来てしまったようだ。
込み上げる懐かしさと恐ろしさにぶるっと震え、私はコートの
ポケットに手を差し入れ、魔除けの守り石を握り締めた。
五芒星を刻んだ灰白色の小さな石は、ポケットに入れていたにも
関わらずひんやりしていて、なのに、掌は焼けるように痛む。
……このお守り、あの人に渡しておけば良かったかな。
私の形見に、と考えて首を振る。
そんな事をすれば、逆にあいつらに目を付けられてしまう。
直接近付けなくても、害する方法は幾らだってある。
それよりは、何も知らない方が安全だろう。
でも、もしも帰って来る事が出来たら……一族の血の宿命に
抗い、なお人間である事を保っていられたなら、その時こそ、
本当の事を話し、この石を託そう。
さっきまでクトゥルー関係のスレを見てたんで思いつくまま殴り書き。
女に亡フラグと見せかけて男の方にフラグ立ててます、いあいあ。
- 66 :
- 男視点も書いて、男の亡フラグを強調してみてもいいかも
- 67 :
- 保守
- 68 :
- 保守
- 69 :
- ぼく最近、人生初の彼女ができたんです。
遠距離なんですけどね。
かわいい彼女で夢みたいです。
明日会いに行ってきます。
なんか新型インフルエンザが流行ってる地域みたいで…でも平気ですよね!
たぶん明日は童貞捨てられると思います。
そしたらレポします。
それじゃ、応援していてくださいね!
- 70 :
- 俺はなない!
- 71 :
- なんという良スレ
- 72 :
- まだにたくない
- 73 :
- 72安心しろ、俺がお前を守ってやる
- 74 :
- 心が温かくなった
- 75 :
- 保守あげ
- 76 :
- さて、と。じゃあ、お先に。
- 77 :
- 「私メリーさん。今あなたに犯されてるの」
- 78 :
- 「もしもし、私、メリーさん。あなたの家の前に居るの」
「もしもし、私、メリーさん。今家に入ったわ」
「もしもし、今二階に上がって部屋の前にいるわ」
「もしもし、今…あなたの部屋に居るわ」
「もしもし、私が見えた?今、あなたの枕元に立ってるの
…って、きゃあああああっっっ!!
す、スカートの中は見ないで…っ!!」
ずでっ!
「あいたた…あれ、私に着信?もしもし、私、メリーさん」
「…もしもし?僕、太郎。今、君のスカートの中、お尻の下に居るの。
…はぁはぁ、ず、ずっと座っていてくれない?し、幸せ…♪」
- 79 :
- あぁあ……
- 80 :
- >>78
メリーさん襲って散々イカせてやれw
- 81 :
- 「せっかくのパーティーなのに…あいつがされるなんて」
「次は俺か?俺なのか!?」
「こ、こんな人者かも知れない奴らと居られるか!
俺は部屋に戻るぞ!」
ばんっ!
「きゃあっ!?」
「おわっ!?な、なんで俺の部屋に女の子がっ!?」
「あ、あ、あたしも招待客なんです遅れちゃってすみません!!」
「しょ、招待客!?君みたいな子が?」
「はい!こう見えてあたし探偵なんです!
どんな相手の心も開かせて本音をさらけ出すことができます!
えっへん!」
「…相手の心を開く前に、
くつろいで股開いて白パンツさらけ出してどうするんだよ」
「…きゃあああああっ!!!」
- 82 :
- >>81
犯人の探偵が、色仕掛けで次々してイくんですね。
- 83 :
- >>81
続き期待wkwktktk
- 84 :
- 「謎は解けたわ」
「犯人はこの中に居る…!」
「真実を突き付けて、法の元に罪を裁くの」
「みんなを集めてください。でも必ず更生させますから!」
(事件に立ち会った俺より、早く解くなんて…)
「わかった、すぐ行く…!」
ばんっ!
「謎は解かれちゃ困るのよ」
「探偵さんのお供はスカートの中に居る…♪」
「生のパンツを突き付けて、お尻の下に顔面を敷くの」
「酸素を集めてくださいね。でも必ず窒息させるから♪」
(鼻で秘部を刺激されてる彼女より、先にイくなんて…)
「くそっ、またイく…!」
- 85 :
- http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1249718833/247-254
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1249718833/265-269
- 86 :
- 保守
大丈夫だ、あと二日でこの戦争も終わる
それまで生きていればいいだけさ
- 87 :
- 2日立っても戻ってこない>>86の変わりに俺が保守してやるぜ
お前らは早くSSをがんばってくr
- 88 :
- んだらいけんよ、絶対にウチをお嫁さんにするんよ…!
- 89 :
- これを・・これを・・これを出したら俺は助かるんだあああ!!!!!
ドクドクッウッ
- 90 :
- …ゴメン、今日はちょっと…あの日じゃないんだけど。
…できたみたい。まだ2ヶ月だけど…
…産んでもいいかな?迷惑でなきゃ…
…刑事の妻になる覚悟だってできてるよ。
「この事件が解決したら、宝石店に預けてある指輪を取りに行くんだ…」
- 91 :
- >>90
走馬灯が流れ始めとる!
- 92 :
- 保守
- 93 :
- このままでは、このスレにプラグが…!
- 94 :
- この子と一緒に早いお帰りをお待ちしています…!
- 95 :
- 「俺、修学旅行から帰ってきたら君を一日中抱くよ。」
「先輩、一週間のお勤め頑張って下さい。腰がイくまで突いて貰いますよ?よろしいですね?」
彼は空港への電車に乗り込んだ。彼女のいるホームが段々と遠くなっていく。
- 96 :
- >>95
空港にすら着けそうにねぇw
- 97 :
- 美しい女の鬼がでる? へっ、本当ならぜひ顔を拝ませてもらいてぇねぇ。
なぁに、心配はいらねぇよ。俺がこれから退治してきてやるからよ
- 98 :
- サキュバスを倒しにゆく屈強な男戦士・・・
つーか主人公以外が魔物を倒しにゆく系は全般的にヤバい
- 99 :
- 主人公以外って時点でかませフラグが立ってるからなぁ
そこで調子にのると亡フラグ確定…
しかしそれを逆手に取れないか知らん
- 100 :
- 俺トリップが見つかったらSSを書き上げるんだ
・・・おや?こんな時間に誰だろう?
- 101 :
- 意外・・・それは、俺、・・・書いて来る
- 102 :
- 私の名前は×××・・・
思い出せないけど今はもういいや・・・
どうしてこんな事になったんだろう?
楽しく修学旅行に来ていただけなのに
そんな事を考えながら風雪吹き荒れる小屋の中
一緒に遭難してしまった***に寄り添い
今までに起こった事を思い返していた・・・
入学**頃********楽し***
****笑っ****だけで****
**頃は***この**が続く****いた
もう今はそんな昔のことは思い出せない・・・
何時からだったかな?この人と一緒に話す様になったのは
・・・そうだ、この修学旅行の班を決める時だったっけ?
- 103 :
- とりあえず、触りだけ・・・怖いので様子見
- 104 :
- 続き待ち保守
- 105 :
- 保守
一度立った亡フラグを回避する方法ってなんかあるかね?
- 106 :
- >>105
更なる亡フラグで上書き
- 107 :
- あったのか
- 108 :
- こんな所にまでメリーさんが!!!
- 109 :
- 冬の初め、バイト先に可愛い子が入ってきた。
少し物静かで仕事外での交流は余り積極的ではないのだが俺には妙に懐いている
丁度休みも重なり、今度の休みに一緒に遊ぶことになったんだが…
先立つものも必要だし今から銀行に行く。
しっかし、凍った路面が朝から降ってる雨で濡れてて足元がやばいな。
こんな時は慎重に歩かないt……
- 110 :
- 気をつけて……
- 111 :
- >>109
記憶喪失フラグで上書きだ!
- 112 :
- 「本日は黄泉路観光の『秋の山岳松茸採集ツアー〜ドキッもあるよ!〜』にご参加頂き、誠に有難うございます。
私本日のガイド兼山岳アドバイザーを務めます一発 当留雄(いっぱつ あてるお)と申します。……」
なんかすごい名前のガイドさんだな。本当に大丈夫なんか?
「でもこのツアー、取れた松茸の一部を次回ツアーの代金に還元するから他のところより安いんだって、すごいよねー」
確かに、日帰りで松茸持ち帰れて一人三千円は破格だ。
しかし、俺は山道脇に巧妙に隠された看板を見つけてしまったのだ
「この山には松茸に似た猛毒の抹茸が自生しております。素人には判別が難しいので無闇に採取しないで下さい。」
とりあえずこのことについてガイドに聞いてみようと思ったのだが
「なお、この山には松茸に似た毒キノコがあるのですが、私。こんなでも茸判別に関する資格を持っておりまして些細な違いを見分けることができますので、ご安心下さい。」
と言葉巧みに丸め込まれてしまったのだった。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
「はい、皆様、本日はご苦労様でした。今回のツアーで取れた松茸は3割を当社で次回のツアー資金に使わせていただきますが
残りは全て皆様にお持ち帰りいただけます。 今後とも黄泉路観光をよろしくお願いします。」
今回はアタリだったらしくツアー参加者18人でなんと百本近い松茸を採取できたのだった
ちなみに俺達に割り振られたのは傘の開いたものが一本と傘が開ききらないものが3本。
意外なことだが松茸は傘が開いたものの方が香が強いのだという
実際嗅いでみると確かに傘があるものの方が強い香を出している
「疲れたけど楽しかったねー」
あぁ、これで念願の松茸プレイができるな。
「もう、エッチなんだから…」
そう、今回このツアーに参加した一番の目的は松茸を食べることではない。 松茸を「使う」ことにあるのだ。
傘が開いてない松茸の中にとてもナイスなサイズ、長さのものがあるので期待は膨らむばかりだ
さ、飯終わったらさっさと風呂入って部屋行くぞ。今夜は寝かさないからな?
「やーん、おーそーわーれーるー」
無論使い終わったら食べるよ?
こんなエロ思考でテレビをつけなかった俺達はあるニュースを知ることが出来なかった
『本日行われた黄泉路観光の松茸ツアーで採取された松茸の中に致性の毒がある抹茸が含まれていることが判明しました。
既に山岳ガイドでツアーの案内を務めていた一発 当留雄さんが抹茸を食べて亡くなっております…
警察では黄泉路観光にツアー客名簿の提出を求めていますが本社が休業日で対応が遅れているため、被害が更に増える可能性があります』
つうわけで保守
- 113 :
- マッタケ乙
つか、食うなw
- 114 :
- 保守
- 115 :
- 保守
- 116 :
- 保守
- 117 :
- 「ちょっと除雪してくるわ」
「帰ってきたら…シよ?」
「おう」
- 118 :
- 保守
- 119 :
- 「私メリーさん。今あなたの後ろに居るの」
「…用件を聞こう」
「G13型トラクターが売りたいの」
- 120 :
- 保守
- 121 :
- こういうスレ大好きwww
- 122 :
- お前らの亡フラグをぶち壊す為に、俺は逝ってくるぜ!
- 123 :
- らめぇ!
- 124 :
- >>122
まあそう急くなよ。ここは俺に任せてくれ。
なあに、そう危険な仕事じゃない。今まで亡フラグ除去を十年やってきて、一度も危ない目に遭ったことがないんだぜ。俺にとっては朝飯前さ。
さて、そいじゃちょっくら行ってくる。帰ってきたら、お熱いSSを一本頼むぜ
- 125 :
- 逝グッ!
- 126 :
- 保守
- 127 :
- 保守
- 128 :
- (U) ちんこ拾いました!
( '∀')ノ 心当たりがある人は連絡ください
- 129 :
- このスレよく持ったな
保守
- 130 :
- SSの投下予告とかしておくとにそう。
- 131 :
- 「こんな人の居る所でスるの?」
「うん」
- 132 :
- 保守。
- 133 :
- 「こんな保守ばかりのスレにいられるか!
俺達は自分の部屋に戻らせてもらうぜ」
俺は、そう言うと恋人のジェーンを連れて部屋に戻り、ドアや窓の施錠をした。
「サム、いいの?みんなと保守していた方が……」
ジェーンは心配そうな表情を浮かべた。
「ふ、俺と一緒なら心配ないさ。
無事にこのスレがFinishしたら故郷のアイダホに店を開くんだかろ?」
優しく抱きしめながら、ジェーンに口づけをする。
舌を彼女の口中で絡ませながら、豊かな胸の膨らみに手を這わせていく。
「…んっ、シャワーを浴びてからにしましょ。ね?」
ジェーンは俺を引きはがし、浴室に入ってしまった。
取り残された俺は気づかれないように浴室に忍び込み、すばやく衣服を脱ぎ捨てると、
シャワーを浴びている彼女の背後から近付き、両の乳房を揉みしだいた。
「きゃっ!?サムッ!!あんっ、ダメよ。ダメったら、はんっ」
身をよじるジェーンだったが、秘所に手を差し入れると、シャワーのお湯とは違う粘り気が感じられた。
「ハハッ、そんな事言ってもここはWelcomeと言ってるぜ」
俺はジェーンの腰を掴むと、既にそそり立ったJr.を一気にぶち込んだ。
「No!」
いきなり挿入されたジェーンだったが、抽送を繰り返すうちに
甘い声を上げ、自ら腰を動かし始めた。
「Oh Yes,Oh Yes!」
ジェーンの熱い粘膜が絡みつき、俺はExtasyへの階段を駆け上がる。
やがてLimitに達した俺はfinishしようと腰を深々と突き入れた。
その時だった。俺の後頭部を激しい衝撃が襲った。
仰向けに崩れ落ちていく視界に、ホッケーマスクと斧が写る。
ジェーンの悲鳴を遠くに聞きながら俺は思った。
(俺、脇役だったんだな)
END
- 134 :
- >>133
いい保守だったぜ…。
- 135 :
- >>133 GJ!
- 136 :
- 最近、故郷のテキサスが無性になつかしいぜ。
幼なじみのジェシカはどうしてるかな。
俺が童貞を捨てたのはジェシカだった。
荒馬みたいに愛し合ったもんさ。
久しぶりに帰ってみるかな。
ほしゅー
- 137 :
- フフフ。これだけの保守をくらえば、いかにあいつが強かろうと木っ端みじ……なにィ!?
- 138 :
- >>137
しょ…将軍!?
まさか将軍が一撃で…。
- 139 :
- 将軍と俺は同郷だったんだ…
将軍が、荒れて落ちるとこまで落ちてた俺を取り立ててくれた恩人だった。
俺が仇を取る。保守は任せたぞ
- 140 :
- なぁに、ここの保守は万全さ。だからお前達は安心して前を行け。
さて。久々に妻から手紙がきたことだし、ゆっくり読ませてもらおうかね…
- 141 :
- 約束したんだ…少尉殿と、必ず生きてこの保守をやり遂げるって約束したんだ!
絶対に、貴女と一緒に帰るんだって…!
- 142 :
- タイトル忘れたけど昔の戦争物の映画で
途中から格好よく登場したピーター・フォーク(刑事コロンボ役で有名)が
俺がこの場を引き受けるとか格好いい台詞を吐いたあと
一撃でんだのを思い出した
- 143 :
- 「うちのカミさんがね、よく言うんですよ
えっと
うーんと
ごめん、コロンボに亡フラグは無理!
- 144 :
- こんな亡フラグばかりのスレに居られるか!
わしは部屋へ戻るぞ!
- 145 :
- 保守
- 146 :
- この規制が終わったら俺、投下しようと思ってるんだ。
SSだって用意してるんだぜ? 書いてる間、すごい恥ずかしがった。
あぁ、アイツら喜んでくれるかなぁ?なぁ、お前はどう思う?
- 147 :
- なにいってんだジョー、お前一人にいいかっこさせられるかよ。
ここは俺にお前は先に行くんだ。大丈夫、たいした仕事じゃないぜ。
- 148 :
- 俺が生きてる間はここは落とさせないぜ。
約束したからな。あいつらの大切な場所だ、必ず保守るってな!
- 149 :
- なんとか年越せたな。
一時は半月で落とされると言われていたものだが…みなよく耐えてくれている。
っと、また性懲りもなく来たみたいだな。
返り討ちにしてくるよ
- 150 :
- 今日は調子がいい。いくらでも保守できそうだ
- 151 :
- まだ消えぬか、そういう呟きなぞ聞きあきたわ。
もっと骨のある奴でも……と、新手か。返り討ちにしてくれるわ
- 152 :
- 外を走り回る水っぽい足音が目障りでごじゃる。最近はドアを調べているみたいでドアの前が変な粘液で汚れておじゃる
それより
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
|;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
|______|_____|
| 三| _ _ |三 !
| 三| 三シ ヾ三 |三 |
| 三′ .._ _,,.. i三 |
ト、ニ| <でiンヽ ;'i"ィでiン |三.| 麻呂は
', iヽ! 、 ‐' / !、 ーシ |シ,イ
i,ヽリ ,' : !. |f ノ
ヾ! i ,、 ,..、ヽ lノ
| _ _ イ l ZIP画像を落とすので忙しいでごじゃる
l ,ィチ‐-‐ヽ i /、
゙i、 ゝ、二フ′ ノ/'"\
| \ ー一 / / _,ン'゙\
,ィ|、 \ /_,、-'" _,.-''´ `丶、__
_, イ | ヽ_ 二=''" _,. -''´ """""´´ ``ー
・・・先ほどから麻呂の部屋のドアの前が騒がしいでごじゃる。窓には・・・なんじゃあれは!!
来るではない!麿は恐れ多くも帝より三位の位を賜わり中納言を務めた身じゃ!
すなわち帝の臣であって徳川の家来ではおじゃらん!その麿の屋敷内で狼藉を働くとは言語道断!
この事直ちに帝に言上し、きっと公儀に掛け合うてくれる故、心しt
・・・ここで日記は終わっている。
- 153 :
- 地震の2次災害に備えてお前らは早く非難しろ、節電の為にPCを落とすのを忘れるなよ
なに、保守は俺に任せておけ。
お前らが戻ってくるまで絶対に保守し続けてみせるぜ!
- 154 :
- 実は俺、基地に恋人が居るんですよ
帰ったらプロポーズしようかと
花束も買ってあったりして
- 155 :
- 今まで田舎のお袋には迷惑かけたよな。
あいつも一緒にきてくれるって言うし、これからは楽させてやるんだ
- 156 :
- 1ヶ月も誰も保守すらないとスレが落ちてしまうだろ
保守は俺に任せてお前らはSSを書くのに専念してくれよな
そんなに心配しないでも、また直ぐに会えるさ
ちょっとスレを保守しにいってくるぜ
- 157 :
- 楓「へへっ、このくらいの保守、私一人で十分ですよ。先輩は殿をお守り下さいね」
先輩「ああ、無理はするなよ・・・」
翌日
先輩「楓の気配・・・、ここか!」
楓「あはぁ・・・せんぱぁい・・・、私やられちゃいましたあ・・・くちゅ・・・あひっ・・・・せんぱぁい・・・私のここに・・・せんぱいのふっといの・・・くださぁい・・・」
- 158 :
- これで最後だ!見よ!!私の最強の必技を!!
ハリケーン保守!!!
- 159 :
- 新潟や福島などで大雨のようですね。くれぐれも気をつけて下さいね。台風もちかづいてますし。
じゃちょっと川の様子を見てきます。
- 160 :
- メイドの土産保守
- 161 :
- ほしゅー
- 162 :
- ヤンデレに相手に二股
- 163 :
- それ難易度高いな
- 164 :
- あらあら…皆さん保守に向かったまま帰ってきませんね……
ご主人様、少し表の様子を見て参ります。
続きは…後でじっくりと、お願いしますね♪
- 165 :
-
「G」とは、世界各国の高官達、テロリストの親玉、各界隈のトップ等
様々な人に噂される伝説のスナイパーである。G13型トラクターの売却、
賛美歌13番のリクエスト、13個の流れ星と、13の何かが示されるとき
「G」は依頼人と接触し標的に社会的なを与えると言う・・・。
「G」は様々な手段で標的に社会的なを与える。単純な手としては
標的にレイプを仕掛け、標的を性狂いの廃人に調教してしまう手段がある。
また標的に狙撃銃による媚薬の打ち込みを行い観衆の前で潮を吹かせたり、
服を狙撃によってボロボロにしてしまい野外露出させる手段もある。
「G」は正体を調べようとするものに容赦はしない。私もここまでの
情報を調べるのに仲間を犠牲にしてきた・・・。しかし、ここまで調べれば
後は公表するだけだ。この発表が終わったら私は富と名声を手にして
悠々自適な生活を満喫するのだ。もう少し、もう少しで・・・
(ズキューン)
っ!!今の音は狙撃!データは・・・駄目だやられてしまった。
・・・ちょっと待て。ひょっとしたら次の標的は私か?そんな!
こんなところに居られるか、すぐに脱出を・・・っ階段から物音が!
助けて、誰か助けて!ああ窓に、窓に!
(ズキューン)
媚薬気持ちイイ!イグ〜〜!!
―「G」を追うレポーターの録音テープより―
- 166 :
- ゴルゴって亡フラグだよね・・・、ってことで保守代わりに投下しました
- 167 :
- 歩く亡フラグGには「ゴジラ」もいるんだぜ…
- 168 :
- 映画版ゴジラなら獣姦的な
- 169 :
- 映画版じゃなくてアメリカ版だった
- 170 :
- 久々に戦闘が止んだ晴れた午後。
塹壕で飲むヘルメットコーヒーはもう飽きた。
あー可愛い裸の美少女でも歩いてないかなー。
- 171 :
- >>170
バッカお前、よりによってこの激戦地を美少女が全裸で歩いてる訳な…
!?
- 172 :
- そこのお嬢ちゃん、俺達といい事しようぜ、グヘヘヘッ
- 173 :
- なんだ、お前の保守。止まって見えるぜ。
- 174 :
- 俺、このスレが完走したらあの娘といいことするんだ…。
- 175 :
- >>174その亡フラグは冗談になってないぞ…
ん?部屋の前に誰かいるのか?
また妹が一緒に寝たいって来てるのか、やれやれだな
- 176 :
- うちの嫁が浮気なんかするわけないじゃないですかHAHAHAHA
- 177 :
- へへへ…少将が出る幕じゃありませんぜ
ここは俺が浮上ついでにカワイ娘ちゃんを…
- 178 :
- ここはボクに任せて先に行って!
- 179 :
- んじゃ、まず保守します!
- 180 :
- エロ薄ですが保守代わりに。
**
(筆者注:エルザ・ユーディト・レーヴェンツァーン大尉から、義弟クルトへの手紙)
クルトへ
これは私の遺書になる。
実の所、私はぬつもりなど全くないが、軍規により書かなければいけないのだ。
確かに大規模な作戦になるが、ぬ事など考えては気が萎えてしまう。
だから手短かに書く。
万が一、私がんでしまっても、
伯父上やお義母さまがいるし、きっとお前を跡継ぎとして支えてくれるだろう。
お前の許嫁のレギーナ嬢は明るくてとてもいい子だ。幸せな家庭を築く事を祈っている。
私の財産と言えるのは私物くらいだ。
適当に処理して欲しい。
軍学書や兵法書は、士官学校に寄付すれば喜ばれると思う。
枕元のチェストの一段目に祖母から受け継いだレーヴェンツァーン家に伝わる装飾品が、
二段目に私の母から受け継いだものが入っている。
出来るなら、祖母から受け継いだものはそのまま、
レギーナ嬢や将来生まれるお前の娘に渡してあげて欲しい。
母から受け継いだものは処分して欲しい。
私はあまりこういうものの善し悪しは解らないが、悪いものではないはずだ。
何を書いたらよいか解らないので、階下で部下たちと飲んできたところだ。
部下たちも概ね私と同じ事を考えていて、
こんな“亡フラグ”みたいな軍規はくそくらえだと言っている。
“亡フラグ”って何だと聞くと、
戦地に向かう前にプロポーズをして、戦争が終わった後を想像する事だとか。
きっと、後の事を考えて注意力散漫になるからぬのだろうな。
幸い、私にはプロポーズをする相手もされる相手もいない。
だから、きっと、私はなないだろう。
(筆者注:この前後から酔いの為か筆跡が乱れている。ここにワインらしき染み)
こんな遺書の為にむしゃくしゃするのは不愉快なので、
生きて戻ってきたら必ず捨てる事にする。
だから、ここから、他人に読まれたら絶対に困る事を書く。
私は必ず生きて戻ってきて、この遺書を、捨てる。
- 181 :
- まず手始めに、私はレーヴェンツァーン家の血を引いていない、という事だ。
私がまだ幼い頃、の床にあった母が、そう教えてくれた。
母は父への当てつけで、別の男と寝て私を作ったのだと、しゃがれた声で囁いた。
あの助平男(父の事だ)の血を、お前は一滴も継いでいないのよ、
と囁く母の目はきらきらと楽しげに輝いていた。
そのまま母は、んだ。
父は一度も見舞いには来なかった。
母の葬儀が終わった後、私はそれを祖母に打ち明けた。
レーヴェンツァーン家の血を継いでいない以上、この家にはいられないと考えたのだ。
本当は父に言うべきだが、私は尊敬する祖母に、まず話したかった。
祖母は黙って私の話を聞いた後、鋭い目で私を見つめて言った。
“レーヴェンツァーン家は軍人の家系だ。
勇敢で、正直で、誇り高くなければ軍人とは言えないし、
レーヴェンツァーン家を名乗る資格はない。
おまえは勇敢で正直で誇り高い、レーヴェンツァーン家の娘だ。
何を恥じる事があろう”と。
祖母は泣き始めた私をみっともないから顔を拭くよう叱り、
そんなつまらない事は二度と口にしたり考えたりしないようにと命じた。
私は、祖母の望むような、レーヴェンツァーン家の一員になれただろうか。
次は、クルトと義母の事だ。
正直に言う。私は二人に複雑な感情を抱いている。
もちろん、母と父の不仲の責任が、全て義母にあるとは思っていない。
人の仲なのだから、仕方のないことだと理解している。
それでも、祖母の後、一ヶ月と経たない内にやってきた義母と、
半分しか血の繋がっていない弟に、悪感情を抱かなかったと言えば嘘になる。
なにしろ、祖母がんだのは母がんでから半年も経っておらず、
立て続けに家族を失って私はとても落ち込んでいた。
なのに、父は重荷がなくなったかのように楽しそうで、
私はやっぱりこの家を出ていった方がいいのだろうかと考え始めていた。
父も義母も、私にそれを望んでいるように感じられた。
- 182 :
- そして私には、義弟のクルトは王子様のように見えた。
あの子は今でも、自分が平民育ちである事を気にしているけど、やっぱりどことなく品がある。
無骨な私とは大違いだ。
それに、クルトには愛されて育った者が持つ優しさがあった。
顔を合わせて見れば、義母は素朴で明るい人で、私に対しても精一杯の愛情を込めて接してくれた。
クルトにはその義母から受け継いだ心の美しさと、父から受け継いだ貴族の血があった。
いじましい私は、クルトに嫉妬した。
事あるごとに厳しく当たり、
レーヴェンツァーン家の者ならそれ位出来なくてはいけないのだ、といじめた。
そんな事を言う度に、祖母が生きていてくれたらいいと思った。
祖母が生きていれば、必ず私を叱ってくれたのに、
そうすればもうこんな事をしなくて済むのに、と。
でも、誰も私を叱らなかった。
ある夜、物音で目を覚ました。
何の音だろうと窓の外を見ると、ちょうどクルトが庭に向けて落ちていく所だった。
どすん、と音がして、動かなくなる。
どうしよう、クルトが身投げをしてしまった。私がいじめたせいだ。
私はすぐに窓の外に出て、壁面の蔦に手をかけて降りた。
人を呼ばなきゃという気持ちと、私のせいだという気持ちがせめぎあって、言葉が出なかった。
私は、臆病者だ。
月の光がクルトの白い顔を照らしていた。
血は流れていなかったが、人間は頭を打つだけで簡単にんでしまうことを、
当時の私はもう知っていた。
クルト、クルトなないで、と呼びかけながら、髪を撫でる。
代わりに自分がんでもいい、だからクルトを助けて、と祈った。
だから、あの子がぱっちり目を開けた時は、もう心臓が止まっても構わないと思った。
そのまま、あの子が立ち上がって駆けだし、十歩もいかない内に転んだのを見たら、
更に心臓が止まりそうになった。
“だ、だめだよクルト、じっとして、いま、おいしゃさまをよぶから”
そう言うと、あの子はしくしく泣き出しながらも、尚も駆け出そうとする。
足を引きずっていて、またすぐに転んだ。
その頃になると、どうやら頭を打った様子はなく、
足から落ちて怪我をしたらしいと解っていたけど、だからと言って放っておける訳もない。
“だめ、いかないで”
そう呼びかけると、やっとクルトは振り向いた。
“ごめんなさい、姉さま、ぼく、でていきます”
そう言って、ぼろぼろ泣きながら。
- 183 :
- “で、出ていくって、何で?”
そう言いながらも、私には心当たりが山ほどあった。
きっと私が意地悪をするから嫌になっちゃったんだ。
もう朝たたき起こして素振りなどさせないし、
池に突き落として水練などさせないし、
古典の暗唱が出来るまで廊下に立たせたりしないから、と謝っても、クルトは首を振る。
“でていかなきゃ、いけないんです”
涙をいっぱいに溜めたクルトのまつげは、女の子みたいに長かった。
“だって、ぼくは、おとうさまのこどもじゃないから、
レーヴェンツァーン家の血をひいていないから”
私は呆然としていた。
この、お父様と髪の色も目の色も同じクルトが?
何かの間違い、いや、勘違いだ。
そう言うと、クルトは首を振る。
“ぼく、きいちゃったんだ。おかあさまは昔、ほかの男の人の恋人だったって。
ぼくはその人の子供なんだ”
よく聞くと、その話をしていたのは一族の中でもゴシップ好きの伯母で、
本気にするような根拠などありそうもなく思えた。
伯母は平民出の義母とお前を貶めようとしているだけなのだ、と言ってもクルトは泣き止まない。
“で、でも、ほんとうにそうだったら、ぼくはここにいちゃいけないんだ。
ぼくは勉強も運動もできないし、姉さまみたいな立派な貴族になんてなれない。
うそをついちゃ、だめなんだ”
その時、私が考えた事は決してクルトには言えない。
言えば、あの子は二度と私を許してくれないだろう。
私は、これで、一人ではなくなった、と思った。
レーヴェンツァーン家の血を引いていないという、恐ろしい運命に苦しむのは、
私一人ではないのだ。
もし、ここでクルトがいなくなったら、
私はたった一人で嘘をつき続けなくてはいけなくなってしまう。
そんなのは、嫌だ。
私は、あの子の肩を抱き、顔をのぞき込んだ。
“クルト。レーヴェンツァーン家の人間は勇敢で、正直で、誇り高くなくてはいけないんだ。
お前は、正直だ。勇気だってある。
だから、あとちょっとがんばれば、お前はレーヴェンツァーン家の人間だ”
そう、私が言った事はまるっきり祖母の受け売りだった。
なんて卑劣な話だろう。
一番耐え難いのは、そう言っている私よりもクルトの方が、
ずっと勇敢で正直で、立派な人間だったという事実だ。
- 184 :
- それに、クルトは私の言葉を鵜呑みにして努力した。
剣術だけは適性がなかったのか伸び悩んだが、
他は全て人並み以上に優れた、申し分のない貴族の子弟へと成長した。
刺繍も音楽も出来ない、貴族の令嬢としては出来損ないの私とは大違いだ。
およそ私に逆らった事のないクルトだが、士官学校に入る時だけは反対された。
それも、叱りつけてもなだめても、何を言っても譲らなかった。
“姉さまが戦争に行くなんて嫌だ”と、じっと目に涙を溜めて言うのだ。
レーヴェンツァーン家は軍人の家系であるし、
子供の頃から軍人になると決めていたのだ、と何度言ってもきかなかった。
“僕が代わりに軍人になる。だから姉さまは行かないで”と言っていたが、
あのおっとりした子が戦場に立つところなど、全く想像できない。
あの子を、ここに来させずに済んで、よかった。
私は、ぬ訳にはいかない。
まだクルトは若いし、一族にはあの子をこころよく思わない者もいる。
必ず帰って、あの子を支えなければならない。
せめて、あの子がレギーナ嬢と結婚し、ゴルトビーネ家と縁続きになるまでは。
だから、本当に読まれたら困る事を書く。
必ず帰ってきて、この遺書を捨てる。
読まれたら困ること、と言うのは……
(筆者注:ここから一行ほど、塗りつぶされて消されている)
うまく書けないが、
つまり、私は、クルトが、恥ずかしいことをしている所に、出くわしてしまったことがある。
いや、クルトは悪くない。
あの子の返事を待たずにドアを開けた私が悪い。
それに、そういうことは若くて健康な男性なら誰でもすることで、
実際部下たちはしょっちゅうそんな話をしている。あいつらは下品だ。
- 185 :
- 彼らに、もしそれをしている所を誰か、例えば私とかに見られたらどう思うのか、
と尋ねてみた事があるが、見られればむしろ嬉しいし、
蔑むような目で見られれば尚良いと言われた。そんな事出来るか。
実際クルトのときは何と言ったらよいか分からず、慌ててドアを閉めた。
それから何日も、クルトは泣きそうな赤い顔をしていた。
何て言えば良かったんだろう。
自分がそれをしているところを見られたら、間違いなくんでしまいたいと思うだろうし、
そんな事でクルトがんでしまったら困る。
もしかしたら、責任をとって結婚しなくてはいけない位の事なのだろうか。
しかしクルトは私などと結婚したくはないだろうし、私たちは姉弟だから結婚できない。
困った
もっと困るのは、あの時のクルトがたびたび夢に出てくるという事だ。
あの時と同じように、ズボンを下ろしブラウスを羽織っただけのクルトが、
顔を赤くして、その、あれを左手でいじっている。
私はそれを、息がかかるほどの距離で見つめている。
夢の中の私は、ちょっと涎が垂れているクルトの唇を見つめて、
その唇にキスをしたいと考えている。
でもクルトはそれ所ではないし、勝手にキスするなんて駄目だ。
仕方がないので、クルトの、あれにキスをする。
男の人の、あれに口をつけた事がない為に、残念ながら味は感じられない。
でも、口の中が灼けるように熱くて、涎が湧いてこぼれて、
腹の奥がぎゅうっと絞られるような感じになる。
ふしだらな夢を見るのは不可抗力であるし、誰でもある事らしいが、
それにあの子を出すというのはどうなのだろう。
夢を見たあとはクルトを汚したような気分で落ち込む。
あの子だって、私にそんな事を考えられていては嫌だろう。
ものすごく気持ちが悪いはずだ。
きっと軽蔑される。知られたら生きていけない。
考えないように、夢にみないように意識していたらだんだん夢の内容が変わってきた。
私がクルトの立場になって、その、あれ、をしている所を見られる夢だ。
はずかしいから見ないで、という私の声を無視して、クルトが顔を近づけて
これ以上は書けない。
まあ、ここまで書けば私は生きて帰ってきて遺書を捨てざるを得ないし、
当初の目的は果たされた。
- 186 :
- でも、もし
クルト
お前がこの遺書を目にする事があったら、きっと私の事を軽蔑するだろう。
私は臆病で嘘つきで卑劣で、その上ふしだらで、お前の姉にふさわしい人間ではなかった。
私はお前をレーヴェンツァーン家に引き留める事によって、
更なる苦難を課してしまったのかもしれない。
もしもお前が家名を重荷に思うなら、私は止めない。好きなように生きて欲しい。
お前は、勇敢で正直で誇り高く、あと、とても美男子だ。きっと幸せになれるだろう。
お前の幸せを、祈っている。
愛をこめて
エルザ・ユーディト・レーヴェンツァーン
(筆者注:
これは帝国歴2118年2月21日、俗に言う「フェアビンドゥング決戦」の前日に書かれている。
この戦いでエルザ・ユーディト・レーヴェンツァーン大尉は左目に被弾、
フェアビンドゥング川に転落し消息不明になった。
レーヴェンツァーン大尉の弟、クルト・フランク・レーヴェンツァーンは
同年10月に家族の反対を振り切り志願、従軍した。
以下は、帝国歴2120年3月19日、クルト・フランク・レーヴェンツァーンが書いた手紙である。)
- 187 :
- エルザへ
んだはずのあなたに手紙を書く事を奇妙に思うかもしれません。
でも僕はあなたのを微塵も信じていません。
この手紙は僕の遺書、という事になりますが、僕自身もぬつもりはありません。
もし万が一、僕より先にあなたが内地に帰ったら、あなたの手元に届くように手配しています。
エルザ
僕はあなたに憤りを感じています。
あなたが書いた、あのやくたいのない遺書の事でです。
初めてあなたに会った時、僕は真の貴族とはこういうものかと感動しました。
あなたは誇り高く、美しく、僕には天上の戦乙女のように見えました。
レーヴェンツァーン家に迎えられた時、僕はすっかり怯えていました。
周りは僕の事を汚れた平民と見ていましたし、
両親は互いの事に夢中で、僕の事など目にも入っていないようでしたから。
僕に手をさしのべてくれたのは、エルザ、あなただけでした。
剣の素振りも水練も古典の暗唱も、あなたに好かれるならばと努力しました。
あなたにふさわしい弟になりたかったのです。
でも、心には重い雲がかかっていました。
僕が、お父様の血を引いていない、という事です。
あなたは一笑に付していましたが、僕が、母の前の愛人の子供であるというのは事実です。
僕はそれをレーヴェンツァーン家に入る前から知っていましたし、父も承知の上でした。
父は僕の母と、真に自分の血を引く跡継ぎを作るつもりだったのです。
僕はそれまでの、つなぎのようなものでした。
いつかはあなたに、それを打ち明けなければいけない、と思っていた時に、
伯母たちの噂話を耳にしたのです。
あなたの耳に入ったらどう思われるかと、僕は目の前が真っ暗になりました。
嘘つきの、薄汚い平民として、もう相手にもしてもらえないでしょう。
もう素振りも水練も勉強もみてもらえないし、弟と呼んでももらえないのです。
そんな事は耐えられません。
だから、僕はその前に逃げ出す事にしたのです。
鈍くさい僕は、部屋から抜け出すのにも失敗して、壁面の蔦から足を滑らせて庭に落ちたのですが。
- 188 :
- せいぜい足を捻挫した位だったのですが、僕は痛みでにそうな気分でした。
そんな風に悶え苦しんでいる僕の前に、あなたが降りてきたのです。
月の光に長い髪を輝かせたあなたは、本当に天使のようでした。
そのあなたが、なないで、代わりに自分がんでもいいからクルトを助けて、と言うのです。
僕は、そんなことを言われる価値もなかったのに。
その上、僕はあなたに嘘をついてしまいました。
本当は確実に父の血を引いていない事を知っていたのに、
伯母たちの噂としてそれを話してしまったのです。
他人の耳から入れば信じるかもしれないが、僕の口から聞けば嘘に聞こえるだろうという、
小賢しい企みでした。
企み通り、あなたはそれをつまらない噂として片づけてしまったのです。
あの夜あなたが言った事を、僕は一字一句覚えています。
“レーヴェンツァーン家の人間は勇敢で、正直で、誇り高くなくてはいけないんだ。
お前は、正直だ。勇気だってある。
だから、あとちょっとがんばれば、お前はレーヴェンツァーン家の人間だ”
僕は臆病で、嘘つきで、卑劣でした。
でも、この嘘をつき続けなければ、あなたをがっかりさせてしまいます。
心優しいあなたは、きっと、とても悲しむでしょう。
だから僕は、勇敢で正直で誇り高いレーヴェンツァーン家の一員である、
という嘘をつき続ける事にしたのです。
あなたの亡通知が送られてきた日、
僕はなぜ、あなたの代わりに戦場に立たなかったのかと自分を責めました。
そして、しばらく後に送られてきたあなたの遺書を読みました。
それにより、僕はずっと、あなたに欺かれてきた事を知りました。
エルザ
僕は怒っています。
あなたは臆病で嘘つきでずるいところもある、普通の女の子です。
なのに、レーヴェンツァーン家のために、戦場に行ってしまったのです。
そんなこと、しなくてもよかったはずなのに。
- 189 :
- 大体、あなたがどう思おうと、
僕にとってあなたは勇敢で正直で誇り高くて、世界一美しい人です。
あの遺書を読んでも軽蔑なんてする訳がありませんし、
僕はあなたにそんなに信用されていなかったのかと落ち込みました。
もっと落ち込んだのは、あなたが僕の自慰を見て気に病んでいた事です。
見られた時ももちろん落ち込みましたが、こうして文章に書かれるとにたい気分になります。
第一あれは完全に僕の不注意で、あなたに落ち度はありませんし、
純真無垢なあなたにあんなものを見せてしまったなんて、と考える度ににたくなりました。
あの頃のあなたは何日も泣きそうな赤い顔をしていましたし。
あと、あなたは僕を汚したようで落ち込むなんて書いていましたが、はっきり言えば逆です。
昔から、僕がそういうときに考えるのはあなたの事だけでしたから。
あの前は、あなたが優しく僕の童貞を奪ってくれる妄想で、
あの後は、真っ赤な顔で恥じらうあなたに自分のものを見せつける妄想に変わりましたが。
僕は必ず生きて帰り、この遺書を捨てる事にします。
そして、ここに書いてある事を、全て自分の口であなたに伝えようと考えています。
口で伝えるのはかなり恥ずかしいというか犯罪的なことも書いてしまいましたが、
もっと恥ずかしい事もしようと考えているので弱音は吐けません。
僕は、あなたに結婚を申し込もうと考えています。
そして、あなたにキスをします。
頭の中ではさんざんにあなたを汚しましたが、
いまだにキスだけは、どうしても出来ていないのです。
手紙でプロポーズなんて、まるっきり亡フラグだから止めておけと同輩は言うのですが、
僕はそうは思いません。
プロポーズをして、受け入れられたら“亡フラグ”、
それがまだ保留である以上“生存フラグ”です。
だって、僕があなたに振られてがっかりする、という落ちが待っているかもしれないのですから。
まだ、あなたにプロポーズをしていない以上、僕は絶対ににません。
- 190 :
- 随分、色々な事を考えました。
あなたから見れば、ただの弟に過ぎないのかもしれない。
あの手紙に書かれたことは一時の気の迷いなのかもしれない。
本当の僕を知ったら嫌われるかもしれない。
あなたはやっぱりんでしまっているのかもしれない。
囚われているのかもしれない。
頭を打って記憶喪失になったかもしれない。
姿が変わり果ててしまったかもしれない。
とても恐ろしい目に遭って心が壊れてしまったかもしれない。
もう自分を知る者には会いたくないと思っているかもしれない。
愛する人と幸せな家庭を築いているかもしれない。
しかし、どれを考えても、僕は諦める事ができません。
最後の理由だけは、ちょっと考えますが、他の理由では絶対に諦めません。
必ず、あなたを探し出します。
あと“あんな遺書を書いてしまったので気まずくて帰れない”
なんて理由だったら絶対に許しません。
あなたが泣くほどいやらしいお仕置きをします。
最後に。
この手紙を、あなたが読んでいるなら。
あなたが、臆病でも、嘘つきでも、もっともっとどうしようもない人間でも、僕は構いません。
僕は、あなたが好きです。
初めて会ったときから、
あの遺書を読んだ後は、もっと。
あなたは今、とても辛くて苦しくて悲しい目にあっているかも知れません。
すぐに駆けつけると言いたいのですが、あなたがこれを読んでいる以上、難しいでしょう。
でも、恐れる必要はないのです。
あなたは自分で思っているよりもずっと、勇敢で、正直で、誇り高く、魅力的なのですから。
きっと、幸せになれるでしょう。
あなたの、幸せを祈っています。
愛を込めて
クルト・フランク・レーヴェンツァーン
(筆者注:
クルト・フランク・レーヴェンツァーンの手紙は宛先不明のまま郵送物保管庫に眠り続け、
62年後の2182年に差出人の元に戻された。
その一ヶ月前にクルトは病しており、受け取ったのは彼の未亡人である。
クルト・フランク・レーヴェンツァーンは終戦の二年後に結婚し、二男一女をもうけた。
結婚相手に関しては
「戦争で左目を失った、エルザという名前の女性」という事しか伝わっていない。)
- 191 :
- まさかこのスレでいい話を読ませてもらえるとは思わなかった。
- 192 :
- GJ
良い物を読ませてくれてありがとう
- 193 :
- GJ!!
良い話だった
ただ、エロは入れるべきだな。
自慰見られた辺りを膨らませれば、普通に入るし、何よりスレと板の趣旨に合う
- 194 :
- 久々に見に来たら投下されているだと
GJ
- 195 :
- 乙!
- 196 :
- GJ
- 197 :
- スレ自体に亡フラグが立ちつつある件
- 198 :
- 誰うま
- 199 :
- フラグは折るためにあるのさ
- 200 :
- 亡
- 201 :2013/03/15
- お知らせ
市原警察署の生活安全課の帰化人創価警官の指導の元、
入学式から2週間ほど、在日の創価学会員を主体とした自称防犯パトロールが、
2週間ほど行われることになりました
生活安全課の指導であることと、パトロールであることは、
絶対に公言してはいけないとの指導も、帰化人創価警官より出ています
期間中は2人組の在日の創価学会員が、頻繁に創価批判者の自宅周辺を、
うろつき回ると思われます
日本人の方は、充分に注意してください
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