2013年10エロパロ733: SHUFFLE!でエロパロ Part6 (893) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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SHUFFLE!でエロパロ Part6


1 :2008/08/13 〜 最終レス :2013/03/27
     , -‐-、  +
   / , '⌒ヽ、   まままあ♪ +
   iXi/(ノ'))))+     ここはNavelの処女作「SHUFFLE!」でエロパロをするスレですわ。
  //ぽ ヮ゚ノ)  +  アニメ版、PC版、PS2版、小説版、マンガ版はもちろんのこと、
 ゝ( /(わk')O     ファンディスクの「Tick! Tack!」「Really? Really!」も想定の範囲内ですわ♪
  ノ)(≪/j_j》
     し'ノ
========================重要================================
・基本的にsage進行(メール欄に半角でsage)で。2chブラウザ推奨。
・荒し、煽りは徹底的に放置。
・801禁止。
・女性キャラなら誰でもおk!!
・ジャンル、もしくはカップリング表記をname欄、もしくは題名に。
・未完の投下で反応を伺うのもおk!リレーに発展してもキニシナイ!
・次スレは>>960か480KB越えから順次*0の人が挑戦すること。
・500KBを越えた辺りで書き込み不可に。
==============================================================
□公式サイト (原作・18禁)
ttp://www.project-navel.com/navel/shuffle/
<アニメ公式>
ttp://www.shuffle-tv.com/
ttp://www.wowow.co.jp/anime/shuffle/
<PS2ゲーム公式>
ttp://www.kadokawa.co.jp/game/game/shuffle/
<月刊コンプティーク (漫画版好評連載中)>
ttp://www.comptiq.com/
□インターネットラジオ:ねぶら
ttp://lantis-net.com/nevra/
□SHUFFLE! 総合まとめサイト (エロパロまとめ・FAQ・キャラ別呼称表・過去ログ等)
ttp://shuffle-info.x0.com/
□エロパロまとめサイト (更新停止)
ttp://red.ribbon.to/~gekijou/shuffle/
□前スレ
SHUFFLE!でエロパロ Part5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1194421294/

2 :
「リシアンサスね」と言うアンチの方々は、キャラサロンにスレを立ててそこで議論してください。

3 :
>>1乙です

4 :
>>2
嫌われてんのはキャラじゃなくコテハンだから最悪板が良いかと
とりあえず乙

5 :
スレ番は6なのね・・・。

6 :
俺も迷ったんだよね
6にすべきか、6.5にすべきか・・・・・
荒しの所為だから、前6スレは無効ってことにしてみた

7 :
とりあえず6.5にしといてこのスレ内で意見聞いて次スレから正式なスレ番にする
って形にした方が荒れないよ
次にこういう事があったら考慮してみるといい

8 :
荒らしによって埋められたのでこのスレが本当の6スレ目ということなのかな?

9 :
まあ今回の場合に限っては内容の99%が荒らしの埋め立てレスだからね
ここが本当の6スレ目ということで問題ないと思うよ
途中から埋め立てが始まったのであれば意見が分かれるだろうけど

10 :
即回避保守

11 :
んで、書く人いるんかね

12 :
滅多に現れないから居ないも同然

13 :
前スレ(5)荒らしによって埋められる直前に投下あったのに・・・。

14 :
>>13
あったけどあの職人降臨したのは半年ぶりだよ

15 :
>>13
麻弓×樹 5
のことだな。

16 :
新作に期待か。

17 :
保守

18 :
1週間書き込みなくても落ちない板だから本当に必要な時だけ保守してくれ

19 :
つっても書き込み無いと怖いな

20 :
頻繁に「保守」はしなくていいってだけだから雑談はいくらでもすればいいと思う
けど話題がない

21 :
Essense+が出ればここだけでなく関連スレも少しは盛り上がるだろうけどな

22 :
盛り上がればいいけどな
買ってもスレには戻ってこない人も多そう

23 :
ROMる人は増えるかもだけどね

24 :
ネタがないorz

25 :
shuffleでTS・・・ゴクリ・・・

26 :
ネリネのパンスト
桜のパンスト
明日香のパンスト

パンストキャラ多くね?

27 :
ごめんそのトゥモローガールはどちらさん?
あと紅女史忘れてるぞ

28 :
Navel絡みだとすると、おそらくは『俺達に翼はない』のキャラかと思われます。

29 :
>>25
性転換?悪くはなさそうだ。
ただ、稟が公衆便女になってしまいそうだ。

30 :
「着信御礼!!」

31 :
稟と亜麻さんの絡みきぼんぬ

32 :
楓とプリムラの絡みきぼんぬ

33 :
 カーペットに押し倒された亜麻は、事態に気づく前に股を開かされる。
「……やあっ!?」
 事ここに至ってようやく自分の危機に気づいた亜麻だったが、何せタイミングが悪かった。
 自慰に耽った直後だった為、既に準備が出来てしまっていた亜麻の秘所に、圧し掛かった男は遠慮無く自らのモノを突き刺した。
「や、あああああっ!?」
 亜麻の意思に反して身体の方はあっさりと男のモノを受け入れてしまう。
「やあっ、や、やめ…あ、あ、あああん!」
 亜麻を貫く男は、亜麻の反応を無視して最初っから激しく腰を振る。
「あっ、あんっ、あっあっあっ、ああああ!」
 亜麻自身自覚していなかったが、長いこと夫との交わりが無かった為、亜麻の身体は男に飢えていた。
 そこへ予期せぬ男の介入に女としての部分に火が付いてしまったのだ。
 そして数分後、激しい快感に翻弄された亜麻は、抵抗しようとする意思すら無くし男の行為を受け入れていた。
「あぁあん、あうっ、はぁん、はああん…」
 男は酔いしれていた。
 今、自分が犯している一児の母とは思えぬ女に。
 罪人である故に、彼らは事情を一切教えられていなかったが、そんなことはどうでもよかった。
 ただ指定された女を犯し孕ませてこい、と言われて己の溜まった性欲をぶつける。
 以前に指定されていた魔王の娘そっくりの女もよかったが、今の女も負けてはいない。
「はあっ、あん、あっ、あっ、あああああ…」
 亜麻の瞳は恍惚に染まり、自らの腰を振って快楽を求めていた。
 男は亜麻の服を、下着をたくし上げ、亜麻の胸を揉みしだいた。
「はふぅっ!」
 亜麻の声に甘さが増し、膣の締め付けが一段と強くなった。
 それに気をよくした男は、亜麻の乳首に吸い付き、空いた胸を片手で弄る。

34 :

「はああっ、あんっ、あうぅん…」
 留まる所を知らない快楽に、お互いの絶頂が迫る。
 男は亜麻の腰に添えてある手に力を込め、速度を上げた。
「あっ、はっ、はあっ、あうっ、はああっ、あっあっあっ…」
 膣の締め付けがキツさを増して、男は根を上げた。
「ふおおおっ!」
「ふああっ!? いいっ、ああああああああああんっ!!」
 びゅるっ、びゅくっ、びくっ、どぷっ!!
 達する寸前、男は自らのモノを亜麻の子宮口にぴったりと付けて、そして達した。
 膣内に注ぎ込まれる子種の感触に、亜麻もまた絶頂に達する。
 過剰な射精を受けて、男のモノが脈打つ度にピクピクと痙攣する亜麻。
(ああっ…今日は危険日なのに……やだ…よう…)
 絶頂が終わりを向かえ、少しは意識がはっきりしてきた亜麻だったが、そこで終わりではなかった。
 男は己の精子を出し尽くすと、さっさと亜麻から退き、別の男がすぐさま自分の怒張を差し込んできたからだ。
「やあああっ!?」
 達したばかりの亜麻に気遣うことなく、男は己の滾りをぶつけ始めた。


35 :
この作者は毎回KYだな

36 :
GJ
亜麻さん可愛すぎwww

>>35はスルーの方向で


37 :
陵辱はあれほど事前に注意書き書けと言われてたのに
何の注釈もなしに投下とか叩いてくれと言ってるようなものだろ

38 :
確かに凌辱物は人によって好き嫌いが激しいから、その辺の気遣いは必要でしょう。

39 :
>>33きたあああああ!
その話をぬほど続きを待ち焦がれていた者です!
ただ厚かましい様ですが、陵辱を嫌がる人も居ますので平和共存のため最初に注意書きを付ける事をお願いします
もし陵辱嫌いの人に批判されても、投下スレを変える等して話しを完結させて欲しいと思います
個人的には楓のその後が気になります、頑張ってください!

40 :
あまり言いたくはないが>>36は作者の自演だろ
改行具合がそっくり過ぎwww

41 :
>>40
可能性としては十分有り得るでしょうが、個人的見解を言わせてもらうならそれはないと思います。
今回久々に小説を書き込んだ彼に限らず、こういう場に書いてる人が欲しがるのは『他人の評価』です。
自画自賛したきゃ、自分の脳内で自己完結してればいいわけですから、ここに書き込む必要はありません。

42 :
>こういう場に書いてる人が欲しがるのは『他人の評価』です。
いくらなんでも決め付けすぎ

43 :
他人の評価が欲しいが速攻で叩かれてこのまま叩きの流れになるのが嫌で、自演して他人の評価を貰える流れに変えようとするヤツなんて2chじゃよく見かけるだろ

44 :
>>41いつからここは職人評価スレになったんだ?
言っては何だが、久しぶりに投下があったのに注意書きひとつでここまで叩くとは・・・・
それと>>40
お前馬鹿か、話の流れを180度変えるときに1行ぐらい開けるのは普通だろ
それとも、
 こういう風に段落つけるのか(笑)

45 :
テンプレ位読もう

46 :
>>25
稟 
いじめで公衆便所
シア  
やっぱりネリ男君のデカチンがいいんすか
麻弓男 
短小はステータスなのです
セージ
俺・・・ナニちっさいですよ
麻男
お兄さんのナニの感触に照れちゃった?
カレハ
うほほう
こんな感じか

47 :
>>44
>>36をよく見ろ。1行どころではないし改行のあとに話の流れなんて変えてないだろう。
脊髄反射で下手に擁護しても自分も叩き対象になって逆に更に荒れるだけ。

48 :
>>44
その久しぶりの投下が最悪の内容、最悪の形で行われたから叩かれてるんだろ
陵辱に関わらず注意書き云々は読み手への配慮だけでなくこうやって荒れる事を防ぐ手段でもあり過去スレで散々言われてきた事だ
書き手は決して絶対神ではないのだから投下の仕方に問題があれば指摘受けるのは当然

49 :
オリキャラや陵辱でNG登録してたり注意書きがあればスルーするのにそれがないせいで
例え少しでも読んでしまって嫌な気分になる人もいるだろうからね

50 :
50様

51 :
あひゃあ

52 :
間隔空きすぎでフイタww

53 :
性転換なんてしたら・・・。
楓が稟をレイプするんだろうな。

54 :
他所でやれ

55 :
>>53
誤解が解ける前なら可能性あるな。
稟はどんなに痛くても我慢するんだろうな。妊娠すれば話は別かもしれんが。
誤解が解けた後は毎晩愛のあるHをしまくるんだろうな。

56 :
久々職人光臨期待感Age

57 :
>>31から閃きました。
稟×亜麻で、エロ有りです。
時期は稟達が2年の頃のゴールデンウイーク、シア達が転校してくる少し前くらいです。

では。


ピンポーン!
「はぁ〜い!」
俺が押した呼び鈴に、出てきたのは亜麻さんだった。
「こんにちは、亜麻さん」
「りっちゃん、今日はどうもありがとう♪ ボク1人じゃ不安だったんだ」
「いえ、こちらこそ3日間お世話になります」
そう、今日から3日間世話になる為に、俺はここ時雨家へやってきたのだ。
何故そうなったのか、それはこの3日間亜沙先輩が料理部の特別合宿なるものに参加することになり、その間は泊まり込みで出かけることになった。
亜沙先輩のお父さん・葉さんも別件でやはり3日間留守にするので、亜麻さんは1人きりになる。
一方俺の方も、楓が亜沙先輩に付いていくことになってこちらも1人きりなので、それならば俺はボディーガード代わりに、亜麻さんは俺の世話をすることで話がついた。
「じゃありっちゃん、上がって〜♪」
「お邪魔します」
亜麻さんに招かれて家の中へ入っていった。


こうして、俺と亜麻さんの2人きりの3日間が幕を開けた。
俺にとっても、亜麻さんにとっても忘れられない3日間が………。

58 :
>>57の続きです。
稟×亜麻、エロ有りで。
それではどうぞ。


「………」
「りっちゃ〜〜ん♪ んふふ〜♪」
俺のすぐ目の前には、すっかり酔っている亜麻さんがいる。
少し前に亜麻さんが作ってくれた夕食を食べ、TVを見ながら談笑してたのだが、やはり最愛の夫と娘がいないのは寂しいのか、談笑はどこと無く精彩を欠いていた。
やがて、何処からかワインを持ってきて飲み始めた。
俺は静かにお酌をしていたのだが、何杯か飲むと途端に陽気になって俺に抱き着いてきた。
流石にまずいと思ったが、力ずくで振りほどくわけにもいかず、落ち着くまで待つつもりだったのだが………。
「りっちゃ〜ん、い〜っしょにのも〜♪」
「…亜麻さん、俺は未成年ですが」
「え〜っ、りっちゃんは大人だよ〜。だからだ〜いじょ〜ぶ♪」
駄目だこりゃ。まともな意見は通じそうもない……。
「それでも、駄目なものは駄目です」
いくら亜麻さんの勧めでも飲むわけにはいかない。
辛抱強く諦めるのを待つか……。
 そう思っていたが、
「むぅ〜〜、だぁ〜ったらいいもんっ!」
そう言うと、ワインを一気に口に含み………俺に口付けてきたぁっ!?
「むぐっ!? んぐっ、ごくっ……」
突然の事で避けることすら出来ず、ワインを全て飲んでしまった。
何度も口移しでワインを飲まされているうちに、次第にボーッとしてきた。
「りっちゃん……」
「亜麻さん……」

59 :
>>57
期待してるよ! 頑張って〜

60 :
投稿時間的に見てもしかしてリアルタイムで書いてるの?
それならある程度出来上がってから貼った方がいいぞ
リアルタイムもあまり好まれていないから

61 :
>>58の続きです。
エロ突入します。


 どちらが先だったか…もうワインは無かったが、気がつけば唇を重ね合っていた。
「んぅっ、ちゅるぅ、くちゅるっ…」
「んっ!? ちゅる、ちゅっ…」
 重ねていた唇から、亜麻さんの舌が入ってきて俺の舌に絡んできた。戸惑いはすぐに消えて、俺も積極的に舌を絡め返した。
「んふぅ、んんっ……ふあっ!?」
 舌を絡めながら、俺は亜麻さんの胸に手を伸ばして揉みだした。
 驚いてはいるものの、嫌がっている感じはしないな。
「ふあぁ…あんっ、ああんっ……はぁんっ!」
 直に触れたくなった俺は、亜麻さんの服と下着をたくし上げた。
「りっちゃぁん……」
 恥ずかしそうにしてるものの、それを我慢して俺に胸を見せてくれる。
 どこと無く子供っぽい外見から想像もつかない、大きくて綺麗な胸だった。
 大きな胸にバランスの良い乳首にむしゃぶりつく。
「はああぁん!!」
 一際高くなった嬌声に、俺は興奮の度合いを増していき、自然と空いてる手は亜麻さんの大事な場所へと触れていた。
「あっ!?」
 亜麻さんの目を見つめ、亜麻さんが頷くのを確認すると、下半身を脱がせた。
「やぁん……」
 あらわになった亜麻さんの大事な所、そこも綺麗だと思った。そこはすでに充分濡れていて、ちょっと触っただけでちゅくちゅくと音を立てていた。
「ひゃあんっ、はあっ、あっ、あんっ、あんっ」

62 :
>>61の続きです。
真っ最中………。


 亜麻さんの大事な所に指を入れて、僅かな知識を頼りに丹念に掻き回す。
 それでも感じていたのか、入れていた指はびしょ濡れになった。
 頃合いだと思って、俺は自分の一物を取り出す。
「亜麻さん……」
 俺の一物を見て、恥ずかしそうに頷く。
「来て、りっちゃん……」
 ぐちゅっ、ずぶずぶぅ……。
「あああん!!」
 今までで一番高い嬌声を上げて、俺を受け入れてくれる。
 そこはとても熱くて……それでいてずっと居たいと思わせる場所だった。
「…あ、亜麻さん……すごく気持ちいいです……」
「うん……りっちゃんのも大きくて…気持ちいいよ………。
 りっちゃんの…好きなように…動いて……」
 その言葉に、俺は自分の僅かな理性が吹き飛んだのを感じた。
 何も考えられなくなり、本能の赴くままに腰を振った。
 ぱんっぱんっぱんっぱんっ!
「ひっ、あっ、ああっ、ああっ!」
 ただ突いて突いて突きまくった!
「あぅあぅっ、あぅあぅあぅっ!」
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!
「あっ…り…りっ……ちゃ…ん……ボク…もう…」
 ぞわり。
 一物を包み込む感触が一段と強くなると、俺も込み上げる射精感から限界が近いことを悟った。
「くっ…で、出るっ………!」
「来てっ……りっちゃんっ…!
 は、はあああああああああん!!」
 どびゅ! どぶっ! どくどくっ!!
「……あ……すご…い………りっちゃ…んの……熱い…ね………」
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……」
 亜麻さんの一番奥深くに精子を吐き出し……出し終わって亜麻さんにキスをした………。

63 :
リアルタイム書きはやめれ、レスして良いのか分からん
〜の続きですってのもキリが悪くなるし
あとこれ終わったの?それが一番分からない

64 :
だから辞めとけと言ったのに完全無視されるとは思ってなかったよ
投下してくれるのは嬉しいがそれで荒れたら本末転倒だろうに・・・

65 :
>>63
一段落しましたが、まだ終わりではありません。

>>64
無視していたわけではないのですが、創作意欲にかられて調子に乗りすぎました………。
不快感を与えてしまったことはお詫び申し上げますm(__)m
今後とも至らない所があれば指摘の程宜しくお願いします。

66 :
とりあえずage過ぎは良くない
>>1を良く読んだ方がいい

67 :
>>65
どこのスレも最低限のルールやマナーがある。それを大まかに書いてあるのが>>1なんだよ
至らない部分を指摘される前に書き手としての基本的ルールだけは知っておいた方がいい
書き手が原因でスレが荒れたりするのはよくあること。それを防ぐためでもある
やっちゃいましたごめんなさいは一度だけならいい。だが二度目が続くと嫌われるしスレも荒れたりする
スレの空気を読めとまでは言わん。だが書き込む以上は最低限のルールとマナーだけは知っておけ
お前のそのSSが残り全部投下されるのを応援している

68 :
そういえばクロスオーバーや陵辱といった注意書きの件もテンプレの
>・ジャンル、もしくはカップリング表記をname欄、もしくは題名に。
に含まれているんだよな

69 :
いやSHUFFLE!でエロパロなのにクロスオーバーは無いだろ

70 :
過去スレでさんざんクロスオーバーが叩かれたから誰も書かないだけで
それがなかったら投下する職人がいたかもしれんだろ

71 :
104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 17:32:01 ID:BmxK11hh
魔族でも一夫多妻制導入。
これによりアイさんは魔王の第二夫人に。

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 18:21:43 ID:c0pHpFTp
>>104
寧ろそれこそ何よりの解決策。
ちっともイヤじゃないよ。

72 :
>>71
スレチ!よって無効レス

73 :
保守!ってただカキコするよりは、多少スレチでもいいんじゃない?

74 :
>>73
>>18にある通りだから無視にスレチする必要もないよ

75 :
無理に

76 :
>>71
魔界でも一夫多妻制導入か・・・。
良さそうだな。

77 :
魔界で一夫多妻が導入されようがアイはすでに稟に惚れてるし意味ない
神界で一夫多妻が出来る以上、稟にも無関係
魔界での一夫多妻が良いとか言ってる人は無知なだけだろ

78 :
見方が偏ってないか?

79 :
そもそもネタがつまらないのでどうでもいい

80 :
つまらんのは同意だが>>77
>アイはすでに稟に惚れてるし
ってのは流石に偏見だろう

81 :
>>80
Navel公式のドラマCDですでにアイは土見ラヴァーズ入りしている。
今度出るEssence+でアイが出るかもしれないという未確認情報もある。

82 :
ていうかチクタクのアイルートでも稟に惚れてたのに、なんでなかったことになってるんだw
青ネリネルートとアイルートが歴史改変の影響の少なかった正史的扱いなのに

83 :
>>81
そうなのか
アイが出てくるドラマCDは聴いた事がなかった
>>82
いや、アイルートじゃないと稟に惚れないだろって話だったがもうどうでもいいや

なんかそんなことばっか考えてたらEssence+のアイルートが浮かんできた

84 :
>>83
ドラマCDは買っとけ、SHUFFLEのドラマCDとしては唯一Navelが作りあごがシナリオ書いてる完全な公式設定だから
まあ新品で欲しい場合はNavel Onlineshopが稼働してる時じゃないと無理だが

85 :
ここってNTRあり?

86 :
同スレ内のログくらい嫁よw
注意書きや補足さえしっかり書いていれば大丈夫だとは思うが嫌う人も多いからある程度は叩かれる覚悟あるならいいんじゃないか
まあそうやって聞いておきながら投下する人滅多にいないけどさ

87 :
お前らどのキャラが好き?

88 :
リッシー

89 :
誰だよ

90 :
「アンさん」っていえば通じるだろ

91 :
>>89
誰も相手しないんだからコテはスルーしとけ

92 :
土見ラバーズって不自然だよな

93 :
「苗字+"ラバーズ"」ってところからして充分不自然

94 :
麻弓が思いつきで付けただけって設定のものなんだからダメ出しするほどのものでもない

95 :
>>87
亜沙先輩だな

96 :
>>87
アンさんだな
「ほえほえ〜」ってのが好き

97 :
>>87
なめ子ちゃ〜ん

98 :
>>87
オリエタソ

99 :
>>87
竿尿エリカたん

100 :
100

101 :
2008/9/30 = 5769/1/1
ロシュ・ハシャナおめ

102 :
あけおめェ!
  5769th JEWISH YEAR

103 :
>>76
魔王でも神界で式を挙げれば重婚可能。
ただ魔王という立場上神界で式を挙げるわけにはいかんだろうが。

104 :
>>34の続きデス。凌辱モノにつき閲覧注意!!

「…っ、ぁっ、ぁうっ、んうっ…」
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。
 もう何度目になるかも分からない交わりを休み無く強要され、亜麻は意識を失うことすら出来ず翻弄され続けた。
「ぅぅん……ぁ……ぅ…………」
 喘ぎ声にも既に力は無く、うつろう亜麻の意識がかろうじて理解出来るのは、自分の股を貫く肉棒のもたらす快楽と腹の中に注がれ続ける熱い液体の感触だけだった。
 どぴゅっ、どぴゅっ、びゅるっ!
「…ぁぁ……っ!」
 そしてまた亜麻の子宮に子種が注がれる。射精の度にビクビクと亜麻の身体が痙攣する。
 射精を終えた男が亜麻から離れると、抜けた肉棒の後を追うかのように精液が勢いよく噴き出す。過剰な膣内射精がもたらした結果である。
 それを見届けることなく、既に自分の肉棒を膨脹させていた別の男がすぐに挿入する。
「…ぁううんっ…!」
 終わること無い快楽が亜麻の全てを支配していた……。

「………ぅぅ……」
 どぷっどくっぶぴゅっ!
 膣内射精。数えるのも馬鹿らしいくらいのそれを終えて、ようやく状況に変化が訪れた。
「よし、そこまでだ」
 部屋に何処からともなく響き渡った声を聞いたのを最後に、亜麻は意識を失った……。

105 :
>>2
あ?必要なわけねーだろあんなクソそのものを更に劣化させた核爆弾キャラなんざ!マジでねよ

106 :
>>104
せめて2・3レス分くらい書き溜めてから投下してくれ
あと投下終了なら終わりと書いといてくれ

107 :
>>104
激エロくて良かったです!普段はそう見えないけど、亜麻さんが人妻で大人の女なんだよなあって思えた
GJ!

108 :
>>104
過去までまとめて読んできた
エロとか上手い、上手いんだが…正直訳が分からないのが本音
まあ>>106の言うように投下終了とかまだ続くとかは教えてくれ

109 :
>>2
あんなゴミいらねぇよ

110 :
オリキャラが出てきてヒロインがソイツに惚れるSSがあると聞いたのですが
どこにあるのですか?

111 :
投下します。全5レス。
キャラ
 プリムラ、楓
傾向
 陵辱・若干スカ、リョナ
回避方法
 NGワード「公衆便所」

112 :
 光陽町には「公衆便所」の密集地がある。
 それは誰もが知っていることだ。
 ただ、その施設の特性上、利用する人間は、極端に偏っている。
 今日もまた、一人の何の変哲も無い身なりの男性がそこへと足を踏み入れる。
 冷たいタイルの敷き詰められた床を軽快に歩いて、空いている「便器」を
男は捜した。
「おっ…」
 ついている。今日はちょうど並ばずに用が足せるようだ。
 男は「便器」へ近寄りながらスボンのファスナーを下ろし、硬く張り詰めた自らの
逸物を取り出した。
 彼が選んだその「便器」は、文字どおりの小便器をカバーするように据え付けられ、
両手両足を開いたまま拘束され、自らの名前らしい文字列を書き込まれた看板を首から
提げた少女であった。
 名前が正しいとすれば、まだ幼い体つきの少女はプリムラといった。
「…」
 男が近寄っても、プリムラは何の反応もしめさず、焦点を合せていない瞳をあさっての
方向へ向けたままだ。
 男は疑問を抱かない。理由は明白だからだ。彼女が受けてきた行為の残滓は体中に
飛び散らされたり、彼女の秘裂から滴り落ちたりしている精液として露骨に残されている。
「へへ…」
 反応がないのはつまらない、という思いが一瞬男の頭を掠めたものの、かすかに呼吸を
漏らすプリムラの口元で、溜まった精液がこぽこぽとあわ立つ様を始め、徹底的に蹂躙
された少女の姿は、彼の情欲を十分に煽ってくる。
 にやにやと緩む頬を感じながら、男はためらいなく自らをプリムラの秘所に挿し入れた。
 ずぶずぶ…
「…っ、ひぐ…!」
 肉棒に進入される感覚にプリムラの反応が跳ね上がった。この感覚に慣れることはない。
そういう風に彼女を始め「便器」は調整されている。

113 :
 ず、ずず…!
「…っぁあ、…へ、どうだ、奥まで入っちまったぞ…」
 見た目の幼さとは裏腹に幾度も「使用」されているのは明らかなプリムラだったが、
その秘裂の締め付けは強烈だった。「公衆便所」なだけあり、きちんと公的に管理されて
いるためだ。
「う、ぅ、…うぐ……」
 自らへの進入を許すと、さすがにプリムラも反応を示す。
 弱々しい、漏れたような声だったが、それは単に彼女の体力の問題らしい。声色
じたいはしっかりと女の艶を帯びている。
「へ、へへ…ふぅ、うぅ」
 色めきたち、男は「便器」の両手をしっかりとつかんで、剛直を激しく奥まで突き
こんでは引き抜き、また打ち込む、その繰り返しに没頭していく。
 ぐちゅぐちゅと水気に満ちた音を立てて、プリムラの割れ目に熱い肉が分け入っていくと、
それまでに注がれた精液がぼたぼたと真下へ落ちていく。必要以上に公共の施設を汚さない
ようきちんと配慮がなされており、プリムラの真下には精液溜まりが掘られていた。しかし、
その溜まりも許容量の限界を超えて溢れそうに見える。
「う――ぶ、んぐ、…げ、えげぇぇえっ!!」
 突然の奇声と続くばしゃばしゃとした水音に、男は驚いて音のしたほうを見た。
 設置されている「便器」と今まで用を足していたらしい男がひとり。ただしこの便器は
首から上だけを壁から突き出すという設置方法を取られている。首に下がった
プレートは「芙蓉 楓」と読めた。
「え、えぐ、ぐぅうぅぶぶ…げぇ、ぇあぁぁ…」
 その「便器」はどうやらタンクの許容量を超えてしまったらしい。口から何人分とも
しれない精液をどはどばと吐き続けていた。あまりに激しい胃腸の運動が全身を痙攣させる
にまで至っている。その拍子で、口の端と男のモノの亀頭をつないでいた糸が切れた。
「ちっ、奥まで突っ込みすぎたか…」
 壁に貼られた注意書きにも、「過度のイマラチオはご遠慮ください」と書いてあるの
だが、この手の注意書きの常として、守られることはあまりない。

114 :
「げぇぇぇぇぇ…ぇう、んぐっ!? え、えげぇぇぇ…!」
 そうして「漏水」を起こしていた楓が、突如違う反応を見せた。精液を逆流させ続けた
まま、首をかくかく前後に振り始める。
 プリムラを使っている男も楓を使っていた男も、その理由に気づいた。どうやらこの
便器は両面使用されているらしい。裏側はプリムラと同じ使われ方だ。
 行政曰く、「利用者の増加に対して便器の確保が間に合わない」らしい。そのための
苦肉の策と言うわけだ。便器自体の確保が難しく、さらに、現在のように対策が取られる
前は便器が盗難されることもあった。この公衆トイレからも過去「麻弓=タイム」という
識別名の便器が盗難されたことがあり、今なお犯人は見つかっていない。
「ったく…」
 顔が見える側でよかったのか、それとも下の穴ほうが具合がよかっただろうか…そんな
詮無いことを少し考えた男は、振られる頭をがしと掴んで口に自らのものを挿れ直した。
「んっ! んぐっ、んぐっ、ぐ…」
 楓は口を開けてそれを迎え入れる。男は先程のアクシデントから少し遠慮気味に自分を
突きこんでいたが、それでもやがて達する。
 荒い息をつく楓に、引き抜かれた肉棒から精液がびちゃびちゃと降り注いだ。
「うぅ、ぅあ…! あ、あぅあぁぁぁっ…!」
 裏面でも用を足し終わったのだろうか、幾重にも精液を引っかぶった楓の顔が再び悶絶
の面に歪む。それを尻目に男は洗面台で手を洗ってから、自分のものをしまって、
去っていった。
 プリムラを使っている男は注送をおざなりにしてその光景に見入っていたが、いつまで
見ていても仕方がないので自分の用を足す作業に戻る。
 ぱつん、ぱつんと突入の終端で、男の股間周りがプリムラの小ぶりな尻を打ち鳴らす。
「お、ぅ…おおし、そろそろ…!」
 息を荒げる男は、一際強く、体重をのしかけるようにプリムラを突き刺した。
 既に大量の精液を注がれているプリムラとの結合部からは、びゅぶびゅぶと苦しげな
水音が鳴る。
「あぅ…ぅ、ぁぁぁ…」
 膣と腹を不気味にかき乱す感触に、プリムラは泣きながらうめき声をあげた。

115 :
「ふぅ、よいしょ…と。ん?」
 事を終えて満足げな男は、複数の足音が近づいてくるのに気づいた。
 連れションだろうか? などど思っていると、なにやら重たげな荷物を抱えた作業着の
男たちが連れ立ってトイレに入ってきた。
「あ、すいませーん。今から用足すところですか?」
「いや、終わりましたよ…? ああ、掃除ですか」
「そうっす」
「ご苦労様です。じゃあ…」
 男は作業着の集団に会釈しながら、手を洗って出て行った。
「さて、ちゃっちゃとすませるか」
『うーす』
 仕切り役らしい男の声に全員が賛同して、各自てきぱきと仕事に取り掛かる。
「うわー吹き戻しっすねー…」
「相変わらず虚しい注意書きだなぁ。あ、裏面見てきてくれ」
「うぃーす」
 楓の戻した精液は溜まりを大幅にはみ出し、床を盛大に汚している。
 ただ、そうでなくても、便器のタンクにものを注がずに、適当に便器にひっかける
だけの利用者が後を絶たないため、だいたい公衆便所は精液であちこちが汚れている。
「よいしょ、と…ほい、そっち下げてくれ。降ろすぞ」
「はい。…っと」
 プリムラは二人がかりで設置台から外されて直接床に置かれていた。あらぬ一点を
見つめていた彼女だが、心得たもので外されて下に置かれると、顎を持ち上げ、口を
大きく開け、なるべくこぼさないよう両手を皿のようにして顎に添えた。
「じゃあ行くぞー」
「はい」
 二人は今度は精液溜まりの縁に手をかける。掘られた穴にぴったりはまる容器が、
油圧で少しもちあげられる。深めの洗面器大のそれは、もつのが難儀なほどの重量
ではないが、ほぼ満杯なので、二人がかりで慎重に持ち上げられる。

116 :
「よし、傾けろ」
 その容器は円周のうち一箇所が、内容物を他のものに注ぎやすいようビーカーの
それのような形状になっている。
 この場合、「他のもの」とはプリムラのことだ。便器が漏らしたものはきちんと
便器へ入れる。でないと、現場でなんらかの処理をしなくてはならず非常に手間だ。
その機材もあるにはあるが、できることなら避けたい。
「っんぐ、んぐ、んぐ、ぐぅ、んぐ…」
 粘性が高いため、水のように注ぐわけにはいかないが、それでも結構な勢いで
プリムラの口に精液が注がれていく。
 プリムラは目を閉じて、次々くる精液を飲み下すことに尽力していた。
「ナベさん、向こうがわに清掃中の札立ててロックも外してきました」
 一方、楓の裏面の処理をしに行っていた二人組みが、台車に向こう側の溜まりの容器を
乗せ戻ってきた。
「おう、ご苦労」
「吹き戻ししたんすよね…どうしますか?」
「んー…。いやなに、かまわんだろ。もしまたゲロしそうだったら、口移しでもう一基に
入れてきゃいい」
「そっすね…」
 手馴れた風の意見にまとまり、楓も設置から外されていく。
 こうして精液を入れ終わったら、取り外した便器は専用のケースに入れて持って帰る。
 それからあちこちにモップ掛け、消毒菌と彼らの仕事は山済みだ。あぶれた利用者は
別のトイレに流れて混雑を増すだけなので、迅速に済ませなければならない。
「ぐ、んぐ…げぅ、…んんん、んぐぅ…」
「んぐ、んぐ…んぐっ…」
 そういう事情で、二基の便器は息苦しさに泣きながら、慌しく精液を注がれ続ける。
 設置台周り以外では、もうモップ掛けが始まっていた。
 …
 ………

117 :
>>2はあんなクソをかばうなよ

118 :
>>104から続きマス。陵辱なので注意されたし!

「ふむ、こんなものかな」
 左手に持った水晶球を眺めつつ、魔王はそう呟いた。水晶球の中には1cmにも満たない小さな光の粒がいくつも瞬いていた。この光の粒を得ることが彼らの目的であった。
 この光の粒の正体は亜麻と男達との間に出来た受精卵―――より正確に言えば誕生を待つ新たな命が持つ魂の萌芽なのだ。これを用いた儀式によって彼らの抱える問題を解決するのが最終目標である。
「よう、どうだったまー坊?」
 水晶球を眺めながら後始末を見届ける魔王の隣に神王が転移してきた。それに驚く様子もなく、魔王は黙って水晶球を神王の目の前にかざした。
「ほう、こいつは結構な収穫になったな」
「どうやら今日はアインスの危険日だったみたいだね。
 正直な話、アインスの調教が出来ればいいかと思ってたけど、これなら案外早くネリネちゃん達の問題が片付くかもしれないね。今ある分だけでもネリネちゃんの魔力制御は完璧になるはずだ」
「なら早いとこ娘の方も押さえとくか?」
「早いならいいってものじゃないよ、神ちゃん。今回の一件で分かったけど、彼女達の危険日に合わせて動けば余計な手間と、稟ちゃんに知られる危険が減らせるからね」
 特に後者は重要だ。王という立場上、綺麗事だけで物事を動かしてきた訳ではないが、出来るなら愛する妻子や稟にはこういう闇の部分には関わらせたくないと思っている。
 何を思ったのか、魔王は後始末をしている者達に指示を出した。
「アインスの記憶消してどーすんだ、まー坊?」
「ちょっと予定を変えよう、神ちゃん。
 まずは儀式に必要なこれの確保を最優先にして問題を解決し、稟ちゃん達をくっつける。その過程でもある程度の調教は可能だから、本格的な調教は後回しにするんだ。
 メープル―――楓ちゃんの件で稟ちゃんが異変を感じているみたいだから、秘密を守ることを優先しよう。ばれたら元も子もないからね。そして、稟ちゃん達が学園を卒業したら2人の身柄を押さえて表向きの目標達成に全力を注ぐ」
「まあいいんじゃねえか。稟殿達をくっつけちまえば、お互いに夢中になってこっちに気づく危険は減るだろうしな。それにアインスの一家は稟殿と縁が深いからな、楓嬢ちゃんみたいな状態になれば感づかれる可能性が高くなるから、記憶は消しといた方がいいかもな」
 それに記憶は消しても身体に男を覚えこませることは出来る。調教の側から見ても、たいしたロスにはならない。
 お互いに頷きあい、後始末の様子に目を向ける。後始末を行っているのは神界の事後処理専門の特殊部隊、名をゴースト―――やはり彼らも非公式の存在だ。
 長時間に亘って行われたアインス―――亜麻の調教・生産の名残、部屋中に充満している性行為の臭いや、亜麻や部屋にこびりついている汚れの洗浄、いつの間にか引きちぎられていた亜麻の衣類の修繕、そして記憶の改ざんなどを黙々と行っている。
 股間から精液を垂れ流しながら、無防備に身体を晒している亜麻に全く欲情することもない。己の任務をきっちり全うする為に、完璧に欲望をコントロール出来るプロ意識故に。
 ちなみにオペレーション・メープルピックの時にも彼らは出張っていた。その時は目的故に楓の記憶の改ざんは行われなかったが。
 しばらくして後始末が終わった。ソファーに横たわる亜麻はちゃんと服を着ていて、部屋には陵辱劇の痕跡は一切無かった。補足すれば亜麻には回復魔法が掛けられている。これでここであったことを知っているのは神王達のみになった。
「片付いたようだな。俺はこれから儀式に取り掛かるからネリっ子を連れてきてくれ、まー坊」
「分かった。じゃあ私はアインスの娘を調べることにするよ。危険日が分かったら、知らせるよ」
 転移魔法で去っていく神王。ゴーストの連中も既に去っていた。それを確認して時雨家の周囲に張り巡らされていた結界を解除して魔王も転移した。


119 :


「ただいまーっ」
 それからしばらくして亜沙が帰ってきた。娘の声にソファーで寝ていた亜麻は目を覚ました。
「…お母さん? 寝てたの? 最近疲れてるんじゃない?」
「うーん…そうかな? でも何か嫌な夢を見てた気がする……」
「やっぱり疲れてるんだよ。今日の晩御飯はボクが作るからお母さんは休んでて」
「うん、ありがとー、あーちゃん」
 首をかしげながら亜沙は台所に向かった。
「今日はどうしたんだろ、皆して。楓もどこか上の空だったし……」
 今日楓に会っていたが、話をしてる時もこちらへの返事はするものの心はここにあらず、そんな雰囲気だった。何より稟の話をした時に、何かを諦めたような表情を一瞬だけしたのが気になっていた。
 今日1日を振り返って夕食の準備をしていた時、不意にゾクリと全身が強張った。
「な、何、今の?!」
 慌てて周りを見渡してしまう。無論、何かあるわけがない。
 もし、これまで亜沙が魔法を拒絶して生きてこなかったら、今の悪寒の原因がある種の魔法を掛けられたのだと分かったかもしれない。
 そして、魔法を掛けた張本人はと言うと、
「ふむ、どうやらこちらもOKのようだね」
 時雨家から程近い所で、光学迷彩を掛けて隠れながら亜沙を調べていた魔王は、その事を魔法で神王に連絡する。
 すぐに返信用の魔法が返ってきて、どうやらメープルピックの時に出張ってきた単独処理任務専門のファントムの指揮権を一時的に移譲するから、そちらに任せたいとの事。どうやら儀式の真っ最中らしい。魔王としても異存は無い。
 その時、魔王の隣に件の男―――ファントムが現れた。
「魔王様、いかがなさいますか?」
 自分の任務は理解してるのだろう、後は細かい指示とタイミングは魔王が出せばこの男は上手くやってくれるはずだ。
「アインスは今日の件で消耗してるから、今夜がいいだろう。アインスが眠ったら私がその眠りを深くして、娘の部屋を隔離する。万が一、娘の方の暴走を避けるためにも魔力を抑えておく結界も張っておこう。
 流石に私が出来るのはここまでが限界だから、アインスの娘の調教と生産は君1人に任せるよ」
「了解しました」
 つまり自分が独り占め出来るということだ。表情には一切出ていないが、男―――ファントムの心は興奮していた。


120 :

 そしてついに決行の時が来た。
 すでに魔王は行動を始めていて、手際良く亜麻を深い眠りに落とし、亜沙を部屋ごと周囲からから隔離した。
 ここに至って亜沙は異常な状況に気づいたが、男もすでに亜沙の部屋に忍び込んでいた。楓の時と同じく光学迷彩で亜沙がいない時に侵入していたのだ。
 隠れている男に気づかず慌てふためく亜沙に近づき、ベッドに押し倒す。
「きゃあっ?! だ、誰なの!?」
 押し倒した亜沙に圧し掛かりながら、迷彩魔法を解除する。
「あ、ああっ…は、離して!! お母さーーーん!!」
 亜沙は大声を上げながら、必に身をよじって男から逃れようとするが、男は意にも介さなかった。
 亜沙の頬を鷲掴みにして、己の唇を亜沙に押し付けた。
「んむーっ?! んぐっ、ごくっ…」
 男は口移しで自分の唾液を無理矢理亜沙に飲み込ませる。それを終えて顔を離すと、少しの悲しみと憎しみ………そして恍惚とした表情を浮かべる亜沙がいた。
(…ぇぇっ……何で…? ボク、どうしちゃったの……?)
 自分の意思とは無関係に火照ってくる身体に、亜沙は戸惑っていた。どう考えてもこの先の展開が悲惨なものになるのが目に見えているにも関わらず、だ。
 そんな亜沙を一瞥して、男は亜沙のパジャマに手を掛けて引き千切っていく。
 ビリビリビリッ!
「や、やあっ…やめてぇっ……」
 抵抗しようにも身体に力が入らない。あっという間にパジャマは引き千切られ、下着も剥がれて全裸にされてしまう。
 男が亜沙の股間に手をやると、そこは既に愛液でビショビショになっていた。
 くちょくちょくちょ。
「ぁあんっ…や、ああっ……」
 男の指が秘所を這う度、亜沙の身体がそれに合わせてビクンビクンと跳ねる。それに気を良くした男は亜沙の足を広げて秘所に顔を近づけた。
 ぢゅるるるっ!
「あああんっ!!」
 秘所に口を付けて思いっきり愛液をすすると、亜沙の嬌声が高く響き渡った。
(やあっ……な、なんで…?)
 襲い来る快感に思考が急速にぼやけていく。それらの感覚は亜沙から抵抗する意思を奪っていった。
 何故亜沙がこうなったのか、それには理由がある。
 先程男は飲ませた唾液を通して、亜沙に催淫魔法を掛けたからだ。楓にも使った手だが、亜沙に掛けられたのは遥かに強力なものなのだ。最早、亜沙の身体は過剰なまでに敏感になっていて、男の愛撫に悉く反応を示していた。
 ぴちゃぴちゃぴちゃ。
「ふああああんっ!」
 舌で秘所を隅々まで蹂躙され、愛液を大量に漏らしていく。
 頃合いと見た男は亜沙の股間から顔を離し、己のいきり立った肉棒を秘所に近づけていき、亜沙を貫いた。
 ぶち、ぶち、ぶちっ!
「い、痛あああああああっ!! あああああーーーーーっ!!」
 ゆっくりと、しかし容赦なく亜沙の処女膜が破られていく。破瓜の痛みで涙と唾液が止め処無く流れていく。
 

121 :
 肉棒にコツンとした感触があり、それが亜沙の最奥まで突き入れたと男に確信させた。
 ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ。
「あぐっ、うあっ、ううっ、ひぐっ…」
 男の腰の動きに、淫らな音とくぐもった悲鳴を上げる亜沙。痛みに多少は意識がはっきりしてきたのか、手足をバタつかせて抵抗しようとするが、男は亜沙の足をがっちりと抑え込んで腰の速度を上げていく。
 ずちゃずちゃずちゃずちゃ。
「うぐっあうっあぐっううんっ!」
 痛みはさらに増し、それに伴い亜沙の身体がビクビクと痙攣していく。男は片手で亜沙の腰を掴み、もう一方の手を胸へと持っていって揉み始めた。
「はああんっ!」
 亜沙から甘い声が出て、膣肉の締め付けが増した。乳首を摘んでやると、さらに声も締め付けも強くなった。男は乳首を刺激しながら腰を振る。
 ぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷっ!
「はあっ、あああんっ、あああっ!」
 絶え間無い快楽に、亜沙は嬌声を上げながら自ら腰を振り始めた。男根を子宮口まで導きコツコツと亀頭を突かせる。無意識の内に亜沙は足を男の腰に回して、速度を上げた。
 ぱんっぱんっぱんっぱんっ!
「あっあっあんっはああんっ!」
 リズミカルに腰を振って膣肉を締め付ける亜沙に、男の方は絶頂に達しようとしていた。
 そんな亜沙に負けじと、抑える必要がなくなった腰から手を離して空いていた胸を思いっきり攻め始めた。
「ふああっ、あんっ、はあんっ、んんんっ、いいっ、いああっ、はああんっ!」
 両の胸を、乳首を緩急自在に愛撫され、子宮口を何度も何度も突かれて、亜沙の全身を絶頂の波が押し寄せてきた。
「ああっ、いいっ、はあっ、あっあっあっ…はあああああああああああんっ!!」
 ついには波に屈し、亜沙は歓喜の声を声高く響かせた。
 どびゅっ、どびゅゅ、どくっ、びゅるるるるっ!!
「あっ、あっ、はあっ…ああん…っ!」
 亜沙が絶頂に達したのに合わせるかのように、男もまた達して己の子種を亜沙の子宮に注ぎ込んでいく。子種の注入に合わせて亜沙の身体がビクンビクンと跳ね上がる。
 男は凄まじいまでの量の精液をようやく注ぎ終えた。

122 :
sageはメール欄に”半角英字”で「sage」だ
そんな意味のないsageは辞めろ

123 :


「あっ……はっ……はぁっ…はぁっ………」
 余りの快楽に、亜沙の身体は小刻みにピクピクと痙攣していた。しかし、男の肉棒は一向にその膨張が静まる気配がなく、未だに凶悪的な硬さと大きさを保ち続けていた。
「はあっ…はあっ…はあっ…はああっ?!」
 男は腰と背中にそれぞれ腕を回して亜沙を持ち上げる。亜沙を持ち上げたまま、男はベッドから立ち上がった。ある意味、変則的な駅弁スタイルに近い。
「あああんっ!?」
 繋がったまま持ち上げられたせいで、子宮口に亜沙の全体重が掛かってしまい、男の腰に回したままの足に思わず力がこもった。刺激が強すぎるからだ。
 男は間を置きながら腰を打ち付けていく。
 ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ!
「あっ! はあっ! ああっ! ふあっ! ああんっ!」
 絶頂の余韻が冷めやらぬ内に新たな快感を与えられ、亜沙の意識は接合部に集中し、他には何も考えられなくなった。
 ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ!
 男は徐々に腰の速度を上げると、亜沙の嬌声に帯びる艶が濃くなっていく。そうしている内に、足だけではなく両腕も男の背中に回して挿入のストロークを大きくしていった。
 ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ!
 腰の振りに合わせて、亜沙の愛液と破瓜血、男の精液が混ざったものがポタポタと床に落ちていく。
「はあっあんっあんっあうんっはああっ!」
 お互いに、早くも2度目の絶頂が訪れようとしていた。男は亜沙に回した腕に力を込めて、小刻みに肉棒を子宮口へと打ち込んだ。
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ!!
「ああああああああああ!!」
 息継ぐ間もなく、連続して亀頭で突かれ続けて、亜沙はまるで壊れた機械が立てる音のような嬌声を
上げ、膣肉が男根を圧迫した。
 どくっどくっどくっどぷっどぷっどぷぷっ!
 今度は男の方が先に根を上げて、2度目とは思えぬ量の精液を子宮にぶちまけた。
「はっあっあっああああああああんっ!!」
 子宮に流し込まれる子種の感触に、亜沙も絶頂へと達した。
「…あっ……はっ………はっ………」
 立て続けに絶頂に達したせいか、息も絶え絶えといった風な亜沙。先程まで処女だったところに、激しく攻め立てられたのだから無理もない。もし、結合が解かれてベッドに横たえられたら亜沙は直ぐにでも意識を手放したのだろうが、男の方にやめる意思は微塵も無かった。
信じがたいことに、今亜沙の全体重が掛かっている肉棒は休み無しの2度の射精にも関わらず、鉄の如き硬度を保っていた。男は繋がったまま亜沙をベッドに戻して、唇を重ねて口内を舌で蹂躙していく。
「んふぅ?! んちゅ、ちゅるっ…」
 亜沙が戸惑ったのは一瞬で、侵入してきた舌に積極的に自分の舌を絡めた。そのままの状態で男はまた腰を振り始めた………。


124 :
あのな、何度言えばわかるんだよ・・・半角だって言ってるだろ
>104で出来ててなんで出来ないんだよ、わざとやってるのなら質が悪すぎだぞ
故意でないのなら勉強しなおしてこい
ttp://ansitu.xrea.jp/guidance/?FAQ1#gde62dc0

125 :


 亜沙の陵辱が始まって数時間。それを上空にいる監視班のスペクタクルと共に眺めている魔王の手の水晶球に、1つ、また1つと小さな光の粒が増えていく。
「どうやら大当たりのようですな、フォーベシィ様」
 映像処理の魔法で、部屋の情事を撮っているスペクタクルの1人が上機嫌に話しかけてきた。彼らにしてみれば極上の美少女が犯されている様を何度も目に掛かることが出来たのだから、この反応も頷ける。
 他人の性行為で欲情する趣味がない魔王にしてみれば、どうでもいいことだった。そんな思いはおくびにも出さない。わざわざ楽しんでる彼らの機嫌を損ねることもない。
「そうだね。やはり危険日だったのが良かったのかな、この調子なら早く必要な分が集まりそうだよ。
 さて、お楽しみの所申し訳ないけど、そろそろ終わりにしよう。初日から無理をして壊してしまったら元も子も無い。撤収と後始末の準備を」
「かしこまりました」
 彼らとて特殊部隊の一員だ。己の欲望で任務を阻害することは決して無い。通信魔法で男―――ファントムに任務終了の報を送ると、タイミングが良かったのか何度目かも分からない絶頂に達し、膣内射精をしたところだった。
すぐに返信が返ってきて、男はようやく亜沙との結合を解く。何を考えたのか、肉棒を抜く際に何かの魔法を使っていた。おや、と首をかしげた魔王だったが、何の魔法だったか即座に理解した
男が肉棒を抜いた直後に、薄く輝く魔法の膜が亜沙の秘所に張りついたのだ。膜によるものか、過剰な膣内射精をされたにも関わらず、精液は全く出てこない。
「ふむ、考えたものだね。あの魔法をちょっと改良すれば生産効率も上げられるかな」
 魔王はそんなことを1人ごちて、後始末の様子を眺めながら神王に作戦結果の報を入れるのだった………。


126 :
今回の投下はここまで。
半角の「sage」についてはこちらの入力ミス。スマソm(_ _)m

127 :
陵辱職人しかいないSSスレってのもなんか嫌なモノがあるな……
べつに陵辱SS貼るなとは言わないけどたまには一般のSSも書いてくれよ
そうでないと陵辱好きしかいないカオスなスレになってしまうよ

128 :
むしろ目的どおりのレスのほうがウザくなってくる(長文連投として

129 :
結構上がったな
>>126
神界、魔界と技術が遅れているので「光学迷彩」という言葉に違和感ありだ
後述の迷彩魔法の方が良いかもね
次回はsageもしっかりな
>>127
書き手が居ればな

130 :
おっと知らない間に結構投下きてたか
>>126
GJ!よかったです
楓はもう出ないんですかのう

131 :
>>129
>書き手が居ればな
陵辱SS書いてる人にたまには一般作も、と言ってるんだと思うぞ

132 :
Essence+に亜麻さんルートって無いかねぇ・・・
人妻もアリなんじゃないかって思う今日この頃

133 :
ヒロインに凜以外とヤらせるには凌辱しか手段はないと思う
和姦なら色々と問題が出て来るし

134 :
>>133
意味がわからない
稟とやらせればいいだけだろw

135 :
>>134
稟だとあまりに定番過ぎ、ワンパターン過ぎなので
他のオリキャラとヤらせればバリエーションやシチュが増えるんじゃね?
まあそれなりの理由があれば和姦でも十分大丈夫だと思うけど

136 :
いや133が稟以外とやらせる事を前提とした話を何の前触れもなくいきなりし出すからさ、意味がわからないと

137 :
>>135
新規の人?オリキャラやクロスオーバー作品は特に嫌われてるよ
ワンパターンであろうが何だろうが稟が相手だったり、神王×サイネリネ
だったり、魔王×セージだったり定番の組み合わせの方が喜ばれる

138 :
おっと失礼
×サイネリネ ○サイネリア

139 :
>>138
名前すら間違えてる大ばか者めっっ!!!!!!!!!!!!

140 :
元々ドロドロを無くす為に亜麻に手を出せなくしてあるしな
残念なのは葉やアイリス、ライラックの存在があるのに登場が無いことだ
あの辺の家族団らんは見てみたい

141 :
>>139
名前すらって間違えてるの名前だけだし、訂正してるのにつっこんでやるなよw

142 :
>>126
続きはまだかね?

143 :
あんな変な落とし方するなら落とさなくて結構

144 :
>>2
あんなキモゴミに《ね》言うのは当然だびw

145 :
稟×ネリネで一本投下しま

146 :

 その朝、目覚めたネリネがまず感じたのは頬に当たる陽光の眩しさと、枕代わりにしていた稟の胸の温かさだった。
(……そうでした。稟さまがお泊りして下さったんでした)
いまいち思考の纏まらないまま、どうにかそのことを思い出すネリネ。
それと同時にぽっと頬を染め、はにかむ。
眼前の稟、そして稟に抱きつくようにして眠っていた自分も一糸纏わぬ全裸だったからだ。
(昨晩も…稟さま、とっても激しかったです…)
就寝の前、稟と愛し合った時の事を思い返し、恥ずかしさのあまり赤面したまま固まってしまう。
(今日一緒にお出かけするから、早くおやすみしておこうと一応二人で決めてたんですけど…)
実際それまでそんな雰囲気でもなかったのに、ベッドに入って二人で抱き合っているうちに段々とお互い我慢できなくなってしまったのだ。
抱き合う腕に力がこもり、おやすみの軽いキスが貪るような深い口づけに変わり、気づいた時にはもう止めることなど考えることすらできなくなっていた。
ディープキスを続けながらも稟の手はせわしなく動き、ネリネのパジャマを乱暴に脱がしていった。
あっという間に全裸にされたネリネ。
その首筋、胸、尻、そして秘所、と稟はネリネの全身至る所までもを舌や手で愛撫する。
そうしているうちに、挿入されてもいないのにネリネは軽く達してしまった。
自分ばかり愛されて申し訳ないとネリネは稟の分身を自らの唇と舌、更にはその豊満な胸を使って慰めた。
その後、シックスナインを経て稟はネリネの口内に精を放つものの、その剛直は一向に衰えを見せることがなく、ネリネの方も十分以上に昂ぶっていたため、後背位の体勢で交合を開始した。
初めから激しく腰を動かす稟に、甘い声をあげて応えるネリネ。
激しい交わりにお互いすぐに限界を迎えたものの、二人にはその時間は永遠にも等しく感じられた。
けれど更に貪欲に、その永遠を再び味わいたいとすぐさま情交を繰り返す稟とネリネ。
結局、二人は空が白み始めるまで何度も何度も身体を交わらせたのだった。
(あう〜。何だか最近、私、えっちすぎです〜)
自分と稟の身体のあちこちに残る行為の跡や、未だしっとりと濡れている乱れたままのシーツにネリネは困ったように眉を下げる。
稟に愛される喜び、稟を愛する喜び、それを直に確認できる交わりを嫌いなはずはないのだが、快感に我を失うともう何も考えられず、おねだりして、時に失神までしてしまう自分を冷静になって振り返るとどうしても羞恥を感じずにはいられないネリネだった。


147 :

「……ん…ネリ、ネ…」
突然聞こえた稟の声にびっくりしたネリネが頭上の稟の顔を見上げる。
だが稟はむにゃむにゃと口元を僅かに動かしただけで、安らかな寝息を立てている。
稟が目覚めたわけではないと知ったネリネは優しく微笑むと、枕代わりの稟の胸板にそっと頬擦りした。
「私の夢を…見て下さっているんですか?」
うっとりとした表情のまま、ほんの小さな声で呟く。
「私も、よく稟さまの夢を見るんですよ?」
稟の胸に細い指先で円を描くようにそっとなぞりながら続ける。
「稟さまと一緒にお出かけする夢、稟さまと一緒に勉強する夢、稟さまと一緒にご飯を食べる夢、夢の中なのに稟さまと一緒にお昼寝する夢……」
堪え切れずにくすりと小さく笑い、それらの夢を思い出すネリネ。
脳裏に広がる夢の中での稟、そして今こうして現実にすぐそばにいる稟の安らかな寝顔を見て、ネリネはたまらなく幸福感を感じた。
ネリネはそっと身を起し、稟の顔に自らの顔を近づける。そして、
「稟さま、大好きです」
小声の告白と共に瞳を閉じ、ちゅっと軽く口づけた。
そのまま姿勢を戻し、再び稟の胸に縋りつくようにして密着すると、ネリネは幸せそうに額を稟の胸に擦りつける。
だが次の瞬間ネリネはびくっと身を竦ませてしまった。
自分の太ももに熱い何かが触れたのを感じたからだ。
(これって稟さまの…)
昨晩たっぷりと自分を可愛がってくれた稟の分身であることを即座に理解したネリネだったが、それが元気な状態であることに真っ赤になってしまう。
(あれだけされたのに、まだこんなに元気だなんて稟さまなんて逞し……じゃなくって、もしかして稟さま、目覚めて…?)
そう思い、恐る恐る稟の表情を窺うが、稟は相変わらず気持ち良さそうに寝息を立てている。
狸寝入りかと思い小声で声をかけても何の反応も見せない。
それどころか、
「…むにゃむにゃ、もう食べられない………………のか、樹? なら残りは俺が…」
などと微妙なフェイントをかけた寝言を呟く始末。


148 :

「……えっと、これは、その、やっぱりお鎮めした方がいいんでしょうか?」
しばらくの間、再び稟の寝顔を眺めて様子を窺っていたネリネだったが、気になるのはやはり稟の下半身の怒張だった。
ちらちらと視線を動かしながら悩む。
「やっぱり気持ち良くお休みされている稟さまを起こすわけにはいきませんよね。……でも、以前のお泊りの時も出されましたし…」
悩んだ末に出した結論は、稟を起こさぬように射精させる、というかなり難易度の高いものだった。
けれど愛する稟のため、とネリネは決意を固め、腕を布団の中に差し込む。
そして、自分の太ももに当たっていた稟の肉棒をその小さな優しく手で包み込んだ。
「あ、熱い! それに、こんなに硬い…!」
握っただけでわかる稟の陰茎の熱さと硬さに、驚きと共にうっとりする。
そのまま一度亀頭部分を軽く指で撫で上げると、細い指を茎に巻き付かせ、上下にしごき始めた。
ゆっくりと、だが一定のリズムで、握る力に僅かに強弱をつけ…。
「う、うぅん、はぁ…」
聞こえてきた荒い息に稟の顔の方を見ると、稟は眉を顰め、辛そうな、だがどこか切なさそうでもどかしげな表情をしていた。
これは稟がネリネの奉仕や結合時など、快感を堪えている時によく見せる表情で、普段とは逆にネリネが稟を可愛いと思う瞬間の表情であった。
実際ネリネが刺激を与えるたびに、稟の肉棒はびくびくと脈動を繰り返している。
一方、まるで稟のものから熱が移ってきているかのように、ネリネの身体も熱を帯びだしていた。
「……ん、はぁぁ……そんな…私も、感じちゃって…る……や、駄目ぇ…稟さまが、起きちゃう……」
ネリネの頬は薄紅に染まり、切なげな眼で重い吐息を洩らす。
稟の温もり、稟の鼓動、稟の匂いを感じながらの手コキに、ネリネの方も性的興奮を感じてしまっていたのだ。昨日の行為を思い返してしまったことも原因の一つかもしれない。
ネリネの身体は意志とは裏腹に更に熱を帯び、脳髄にはアルコールを摂取した時のような興奮を伴う痺れが走り、それはやがて酩酊感にも似た気分へと変わっていった。
淫らな感情に押し流され始めたネリネは、ほぼ無意識のままに稟の身体に自らの身体を更に強く密着させる。
そして稟への奉仕を再開させようとした時、ネリネは自分の尻に触れる何かに気づいた。
優しく、そして厭らしくネリネの尻を撫で、揉むことが出来るのは、この場において一人しかいない。
「ひゃんっ!? …り、稟さま!?」
慌てて見ると稟が悪戯っぽく目を細めて笑いながらネリネを見つめていた。
「……ネリネ、おはよう」
「は、はい、おはようございます。…じゃなくって、稟さま、起きてらっしゃったんですか?」
「と言ってもほんの少し前だけどな。けどさすがに驚いたよ。起きたらいきなり手でしごかれてるんだから」
妙に下半身が気持ち良くなって目が覚めた、と笑う稟にネリネはひたすら縮こまる。
稟を起こさぬように射精させるという目的はあえなく失敗に終わったようだ。尤も、稟が深酒でもして泥酔でもしていない限り成功する確率は元々かなり低かっただろうが。


149 :

「え〜と、それでなんだけど、ネリネ? 確かに気持ち良かったんだけど、俺まだ出してなくてさ」
「あ、はい。すぐに続きをしま…きゃん!?」
言い終わるよりも早く、ネリネは稟によって上下反対にされて組み敷かれていた。
そしてすでに濡れていたネリネの膣口に稟が肉棒の先端をキスさせるように触れ合わせてきた。
「手よりもこっちのがいいな。いいか?」
「はい。私も、シて欲しいです。稟さま、来て下さい」
ネリネの返事に稟は嬉しそうに微笑むと、ゆっくりと腰をつき出した。
昂ぶりきっていたネリネの身体は、その感触を待ちわびていたかのように素直に稟の剛直を受け入れてくれた。
とろとろに蕩けた甘い声を響かせ、潤んだ視線で自分を求めてくるネリネに稟も気合いを入れて攻めを開始しようとした正にその時、
「……あ、あの〜、ネリネちゃ〜ん? 稟く〜ん?」
いきなり聞こえてきた第三者の声に、稟もネリネもびくっと固まる。
そして、ゆっくりと声の聞こえた方、ネリネの部屋の扉の方へと視線を移した。
そこには、僅かに開いた扉の隙間から頭だけを覗かせているネリネの母セージの顔があった。
「ご、ごめんなさいね! い、一応何度もノックはしたんですけど、返事が無かったんで…」
真っ赤な顔で固まったまま告げるセージに、稟もネリネも固まったまま動けない。
完全に二人だけの世界に入っていた稟たちは、扉をノックする音などまるで耳に入ってこなかったようだ。
「あ、あ〜…。朝ごはんが出来ましたよ、って伝えに来たんですけど、も、もうちょっと後の方が良い、みたいですね…」
「あ、はい、いえ、その、す、すぐイキますんで…」
ぎこちない笑顔で告げるセージにようやく硬直が解けた稟が慌てながら応える。
だが未だかなり錯乱しているようで“いく”の発音が微妙におかしい。
「そ、そうですか…。それじゃあ…それじゃあ……ほ、ほんとに、ごめんなさいね!」
そう言うと真っ赤な顔のままセージは扉を閉め、大慌てで廊下を駆けていった。途中でびたーんという大きな音がした。
残された稟は痛いほどの沈黙が続く中、何となくネリネへと視線を向けた。
「え、えと、どうしよっか?」
困った顔で尋ねる稟。
突然の闖入者に興醒めしてしまった部分もあるにはあるのだが、それよりも昂ぶりきった分身、欲望を解き放ちたいという思いの方が僅かに強かった。
だが、ネリネが嫌がるのなら無理強いはすまいと思い尋ねたのだ。
ところが、
「その、稟さま、すぐ、なんですか…?」
「へ?」
思いがけない言葉にきょとんとする稟。
一瞬何の事か分からなかったが、自分がセージに言った“すぐイク”という言葉のことだと気づき、改めてネリネの様子を窺った。
はぁはぁと荒く甘い息をつきながら、潤んだ瞳で稟を見つめ続けるネリネ。
その視線には情欲の炎が未だ沈むことなくはっきりと映し出され、つながり合った股間部から生み出される僅かな快感をもどかしく感じているようで、もじもじと腰を揺すっていた。
どうやらネリネはまだまだ続けたいらしい、と正確に読み取り、稟は苦笑しながら頬を掻いた。
清楚可憐なお嬢様だったネリネをすっかり自分色に調教済みにしてしまったようだ、と少しの罪悪感とそれ以上の喜びを感じながら、稟は軽くキスを交わすと貪るように再びネリネを求めた。

150 :
以上。
ネリネは稟の嫁!それからSHUFFLEのエロ担当!それが俺のジャスティス!

151 :
久しぶりの正統派SS乙

152 :
乙!
食卓に戻ったセージが魔王にその事を告げて朝食そっちのけで甘美な宴が開かれる、まで読んだ

153 :
test

154 :
ほしゅ

155 :
>>154
>>18

156 :
>>150
GJ! そしてナイスジャスティス!

157 :
とは言え書き込み無さすぎはちょい怖いので保守

158 :
1週間経ってれば問題ないと思うけどな

159 :
随分間が空きましたが>>62からの続きです。

「………っちゃ……お……」
 う……? 何だ………?
「…りっちゃ………きて………」
「…うーん…あとごふん〜……」
 やすみ……くらい…ゆっくり…したい………。
「りっちゃ〜〜ん!! お〜〜き〜〜て〜〜!!」
 うわっ!?
「はひっ!?」
 あまりに大きな声に、俺は飛び起きる。はて、ここはどこだっけ? 見慣れない天井だけど………。
 周りを見渡すと、すぐ傍に涙目の亜麻さんがいた。いつもの帽子は被っているけど………そこから下は何も身に着けていない、すなわち全裸なわけだ。
 ちなみに今気づいたが、俺も全裸だった。
「あれ、亜麻さん? 何でここに?」
「う〜っ、りっちゃんここボクの部屋だよぅ……」
 え!?
「亜麻さんの部屋って………はあ!?」
 待て待て待て。よく思い出すんだ土見 稟!
 昨日は確か亜沙先輩と楓がお互い家を数日の間留守にするって事で、彼女らが帰ってくるまで俺が時雨家に世話になりに来たんだっけ。
 それから………晩飯ご馳走になって、亜麻さんと話してて………ううっ、そこから先がぼんやりしてるんだが…確か亜麻さんに口移しでお酒を飲まされて………、
「っ!!」
 思い出してしまった………。あの後亜麻さんを抱いたんだった………。
 ちらりと亜麻さんに目を向けると、目が合った瞬間に亜麻さんが真っ赤になった。
 とにかくまずい! 俺って酔った勢いで、しかも人妻に手を出してしまったのか…。

160 :

「すみませんでした、亜麻さん! 留守を守りに来ておきながらこんな事をしてしまうなんて!」
 姿勢を正して深々と土下座した。流石に謝っただけで許してもらおうなんて虫が良すぎるけど、言うべきことは言っておかねば!
 と、その時両頬に手を添えられ、頭を優しく持ち上げられる。
「りっちゃん………りっちゃんは悪くないよ。ボクから誘ったみたいなものだし………それにね、りっちゃんに抱かれた事、後悔はしてないよ」
 亜麻さんの顔に浮かんだ優しい微笑みは、今言ったことが本心からだと教えてくれる。
「申し訳ないのはボクの方だよ……こんなおばちゃんじゃなくて、ちゃんと若い子だったらよかったのに………」
 しゅんと落ち込んでしまう。いや亜麻さん、貴女も充分に若いと思いますが。
 まあ俺自身、別に亜麻さんと関係持った事自体は後悔していない。
 だから……、
「…えっ? んんっ!?」
 俯いた亜麻さんの顔を上げ、キスをした。
「りっちゃん……」
「亜麻さん、もっと自分に自信を持ってください。亜麻さんは充分若いし可愛いですよ。
 それに俺も後悔してませんから」
「りっちゃん…ありがと〜〜」
 泣きながら抱きついてきた。いや待ってください亜麻さん、起きたばっかなのにそんな事されたら………。
「う? ……りっちゃん、昨日あれだけしたのにもう元気なんだね〜」
 可愛く見上げられて、しっかりと亜麻さんを意識してしまった俺の一物は、すっかりMAX状態に。
 ええいっ! こうなったら……、
「わっ、りっちゃん!? ま、まさか…するの?」
「します。そうしたいって思うほど亜麻さんが魅力的なんですから」

161 :

 押し倒した亜麻さんに、俺は唇を重ねた。舌を侵入させて亜麻さんの口内を貪る。亜麻さんも舌を絡めてきた。
「んんっ、ちゅる、んふぅ」
 ディープなキスを交わしながら、両手で亜麻さんの豊かな胸を揉みしだく。
「んはぁっ!? んふぁっ、ちゅる、はあっ」
 キスと胸の愛撫によって、亜麻さんの身体が火照ってきたのが分かる。
 キスを止めて、胸の先端に吸い付く。
「はああんっ!」
 胸、特に乳首が感じやすいのか、嬌声が高く甘くなる。
 そして空いた手を亜麻さんの秘所へと移す。
 ちゅぷりっ。
 そこは既に暖かな湿り気を帯びていた。
「あぅぅん、だ、だめぇ……」
 指を入れると次々と愛液が溢れてくる。ふと思い立った俺は、胸への愛撫をやめて亜麻さんの秘所へ自分の舌を入れた。
「やああっ!? り、りっちゃん、そこ、きたないよぅ…」
「汚くないですよ、亜麻さんのここ。それに亜麻さんの味がしますから…」
 じゅるじゅるっ!
「ふああああんっ!」
 音を立てて愛液を吸う。舌で秘所を掻き回しながら指でクリトリスを弄ると、愛液の勢いが増した。
「あっ、ああっ、ふああん、ああっ、ああっ!」
 亜麻さんの表情が惚けて、身体が痙攣するかのようにビクビクとした。
 さらに舌と指のスピードを上げた。
「あふっ、ああん、あぅっ、ああっ、ふあああっ、ああああああああん!!」
 ぷしゃっ、と愛液が噴き出して俺の顔を濡らした。どうやら絶頂に達したらしい。

162 :
「はあっ、はあっ、はあっ……」
 亜麻さんの可愛い痴態に、俺の一物はこれまでにないくらいガチガチになっていた。
 絶頂に達して痙攣している亜麻さんの股を広げて、一気に突き立てた。
「はああああっ!? りっ……ちゃん、ボク、イッたばかりなのにぃ……ふああっ!?」
 亜麻さんの腰に手を回して持ち上げた。対面座位、ってやつだ。
「は…ああっ、りっちゃんのが…ボクの…奥まで…きてるよぅ……」
 それは俺にも良く分かる。少し腰を小刻みに動かすだけで、コツコツと一物の先端が亜麻さんの子宮口を叩いているのが伝わってくる。それに伴い、亜麻さんの秘所が締め付けてくる。
 昨日は酔っていたのでうろ覚えだったが、今ははっきりと感じ取れた。
 少しでも長く味わっていたくて、ゆっくりと腰を動かす。
 ぐちゅっ…ぐちゃっ…ぐちゅっ…ぐちゅるっ…。
「あっ……あんっ……はぅっ、あんっ、ああんっ…」
 コツ、コツ、コツ、コツと子宮口を叩く感触が何ともいえないくらい気持ちいい。
 眼前には腰の動きに合わせて揺れる胸が。思わずむしゃぶりつく。
「ふあああんっ!」
 嬌声に甘さが増し、膣の締め付けがきつくなった。
 ゆっくりなペースで腰を動かしてたが、俺にも限界が来た。
 ぞくぞくっと背筋を駆け上がる射精感に、亜麻さんの腰に回した手に力を込めて引き寄せる。
 コツコツコツコツと腰の動きが速まる。


163 :

「はあっあんっはぅんっああんっ!」
「亜麻さんっ…俺…もうっ………!」
「い、いい…よぅ…りっちゃ…ん、きて…」
 俺の腰に両足をがっちりと回して抱きついてくる。さらに強くなった膣の締め付けに、亜麻さんの最奥で子種を解き放った。
 どびゅっ、どびゅっ、どくっ、びゅるっ!
「あ、あ、ふああああああああん!!」
 びゅくっ、びゅくっ、びくんっ、びくんっ!
「あ…あぅ…りっちゃんの……たくさん…でてるぅ……」
 亜麻さんの膣内に収まりきらず、逆流してきた精子が隙間から漏れてきた。
「はーっ、はーっ、はーっ………亜麻さん、気持ちよかったです……」
「ボクもだよ…りっちゃん………って、ええっ!? 全然収まらないよりっちゃんの!」
 沢山出したのに俺の一物は未だに硬いままだった。
「俺、もっと亜麻さんとしたいんですが……いいですか?」
「昨日あれだけしたのに、りっちゃんって底無しさんなんだね……うん、いいよ。りっちゃんが満足するまでボクを抱いてね……」
 そんな健気な亜麻さんを思わず抱きしめながらキスをして、再び腰を振り始めた………。

 今回はここまでです。まだ終わりではないので、何とか近いうちに続きを投下したいです。

164 :
うはっwww
投下されてたwwwwwwwwwww

GJです

165 :

…なんだろうこのアンニュイな気分は

166 :
下がりすぎなので保守

167 :
>>125からの続き、陵辱ssにつき注意!
今回は最期まで逝きます。

 亜沙の処女喪失から数ヶ月………。

 時雨家上空にはスペクタクル達の姿があった。
「今回で必要分が揃うんだって?」
「ああ、数ヶ月前にファントムが使った魔法を改良した結果、非常に効率がよくなったらしい」
「あれか……最初は何の冗談かと思ったが、こうして見ると凄まじい眺めだな」
「確かに」
 談笑を交わしながら、彼らが眺めているもの―――時雨母娘を利用した生産作業は過激の様相を見せていた。
 2つの部屋で同時進行中のそれらは、彼らにとってなによりの愉しみなのだ。

「はあっ、あひっ、ああん、はあんっ!」
 じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ。
 淫らな水音を立てて、亜沙は腰を振っていた。
 生産作業の後は記憶を消されているが、魔王の目論見通り身体の方はすっかり男の味を覚えていて、一度肉棒を挿入されると自然にそれを受け入れていた。
 亜沙もそんな自分の変化に戸惑うも、一旦行為が始まると何も考えられなくなり、男の精を求める雌と化していた。
「あああんっ!」
 行為の初めの頃、亜沙を抑えつけていた男が亜沙の乳首を吸う。ごくっごくっ、と音を立てて分泌される母乳を飲んでいるのだ。
 亜沙に現れた変化の1つ。普段は出ないが、行為に入ると女性ホルモンに何らかの変化が生じるのか、この時だけ母乳が出る。
 無論、男達にとってはこの上ないご馳走になる。母乳を吸われては嬌声を上げて腰を振り、精を受ける亜沙の姿は男達の欲情を際限無く上げていった。
「ふほぉっ!」
 びゅるるるるっ、どぷっ、ぶぴゅっ!
「ふああああんっ!」
 一際高い嬌声を上げ、膣内射精を受け入れる。
 精を吐き出すと、亜沙を犯していた男はその場から退く。
 抜いた肉棒には亜沙の愛液だけがべっとりと付いていた。
 亜沙の秘唇には魔法の膜が張り付いていて、これが精液だけ通さないのだ。
 ファントムが使った魔法をこのように改良した結果、受精率が跳ね上がった。
 精液が逆流してこないので、膣内射精された子種は子宮に溜まり続けることになる。
 その結果、行為がピークに差し掛かると、亜沙のお腹は出産直前の妊婦のように膨れ上がる。
「はぁっ………はぁっ………あぅ……」
 今もぱんぱんにまで張ったお腹を上に向け、少々苦しそうに身悶えている。
 これもまた、欲情を煽るのに一役買っているので、肉棒をがちがちに固めた男は遠慮無く亜沙を貫き、腰を打ち込む。
 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
「あはぁっ、あぅんっ、はぅん、ああんっ!」
 止むこと無き性欲の宴に、亜沙はただ淫らに乱れていった………。

168 :

 一方、亜麻も同様であった。
 2人同時は彼女らの身体の都合によるから滅多にないが、それが行われる時は別々に行われる。
 魔力の暴走を危惧しているからの措置だった。
 ぐちゅぐちゅぐちゅ。
「ああんっ、はあっ、あんっ………」
 亜麻も亜沙同様、魔法で精液を子宮に溜め込まれ、お腹を大きく膨らまされていた。
 娘以上に幼い外見を持ち、それにアンバランスな豊満な胸・括れた腰・大きな尻と3拍子揃ったナイスバディが男達を駆り立てる。
 ぱんぱんぱんぱんぱんっ!
「ああああああああああああ!」
 高速で貫かれる秘唇の、あまりの快楽に亜麻は身体を痙攣させながら嬌声を上げていた。
 力が抜けている全身に反比例して、膣肉の締め付けは増していく。
「おぉおっ?!」
 どぷっ、びゅるるるっ、びゅくっ!
 膣肉の圧力に屈し、子種を発射した。
「はああっ?! あああっ、ふあああああんっ!」
 ビクンビクン、と身体を震わせて歓喜の声を声高に上げる。
 どぷぷっ、どぷっ、どくっ!
 亜麻の秘唇は男の精を余す事無く吸い尽くす。
 秘唇に咥えられた肉棒は、秘唇の奥にある聖域に命の種をひたすら届ける。
 それくらいに亜麻の肢体は、男を誘惑するのだ。
 子種を出し終えて男がどくと、待ちかねたのか次の男が限界まで硬直させた己の分身を思いっきり亜麻の股間に突き刺した。
 ずぷずぷずぷっ!
「ぁああぁあっ?!」
 あまりの快楽に意識がうつろい、嬌声が波打つように響く。
 余程待ちかねたのか、男は亜麻の腰をがっちり掴むと狂ったように肉棒を打ち込み始めた。
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ!
「ああぁあぁぁぁああぁあぁあああぁぁぁあ………」
 息つく間もなく子宮口を突かれて、嬌声から力が失われていく。
 少しして―――亜麻にとっては長く感じられただろうが―――注がれた男の精子の熱の感触を最後に、亜麻の意識は落ちた………。


169 :

「まさか稟ちゃん達が卒業する前に目標が達成出来るなんてね……」
 後始末に追われるゴーストの連中を横目に、魔王は光の粒に満ちた水晶球を眺めていた。
 愛娘・ネリネの魔力制御も完璧になり、神王の娘・シアとキキョウ―――稟が彼女の存在に気づき名づけた―――の分離も出来た。
 後は、表向きの目標―――生命の蘇生を可能とする手段・新たな生命の萌芽による生命補完により滅び行く生命を蘇えらせること―――の成果を世間に示して計画そのものを終わらせる。
 その為に必要な物は揃った。事が全て片付くまで気が抜けないが、あと一息という所まで来ているのだ。
「終わったかい、まー坊?」
 魔王の隣に神王が転移してきて、不躾に聞いてくる。
「ああ。生産作業は完了したよ。後は表舞台で最後の仕上げだ、神ちゃん」
「ま、プロジェクトそのものは失敗に終わるだろうがな」
 本来の―――表向きのプロジェクトは生命の蘇生を目標としている。
 だが、プロジェクトが示す方法……簡単に言えば今ある命を、新しい命を犠牲にして蘇えらせようというものなのだ。
 人道的な観点から反対意見が出るのは目に見えていた。
「私達の目的は達成されたから、その方が都合がいいんだけどね」
 プロジェクトそのものを闇へと葬り、裏の証拠も隠滅する。2人の脳裏には既に絵図面が出来ていた。
「だな。じゃあ俺は反対派に根回しに行ってくるぜ」
「私は儀式の方を担当しよう」
 お互い頷きあい、それぞれ転移で去っていった。

 2人の計画通り、プロジェクトは人道的な観点から反対意見が多数出て、廃止となった。
 それに伴い、計画で集められたデータは全て処分、チームは解散。
 プロジェクトの成果の1つ・プリムラは魔界の有力貴族に養子として引き取られていった。

 そして―――。
 稟はシア・キキョウ・ネリネの3人とバーベナ学園卒業後に結婚して、2界の王位を継承し、光陽町を離れていった………。

 それから数年の時が流れた。

170 :

 じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ。
「はあっああっあぅんっあうっ!」
 秘所を肉棒で蹂躙され、ベッドの上で淫らに踊る女性。
 その美しい顔は淫らに上気し、瞳に浮かんだのは性欲の色のみ。
 かつては明晰だった脳裏には、何も浮かばない。自分が何者であったかさえ思い出せないだろう。
「ほほほ、こんなに腹を膨らませても、ここは私のモノを美味しそうにしゃぶりますな」
 女性を犯す肉棒の主は妙に荘厳めいた口調でしゃべり、女性の大きく膨れた腹をぺちぺちと叩きながら景気良く腰を振っていた。
 膨れた腹は女性が妊娠していることを示していた。
 形の良い乳房からは母乳が垂れ流されて、男が乳房を思いっきり握ると乳首から勢いよく母乳が噴き出す。
 それに気を良くした男は、乳首に吸い付いた。
 ぢゅるるるるっ!
「あはあああんっ!」
 母乳の吸飲に合わせて女性の歓喜の声が高くなり、肉棒を締め付ける。
「ほほほほほ、良い味ですな。これは私めも礼をせねば……」
 挿入運動の速度を上げる。身体と身体を打ちつけ合う音が響き、女性の嬌声も高くなっていく。
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ………」
 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
「ああっ、はんっ、ああんっ、はああっ!」
 速度の上昇に伴い、膣肉の締め付けも強くなり、ついに男は限界に達した。
「そうれっ、お返しですぞっ!! ほおおおおっ!!」
 びゅるるるっ、どびゅるるるるるっ!
 大量の精液を子宮に吐き出した。
「あああっ…ひあああああああああああんっ!!」
 女性もまた絶頂に達する。全身がぷるぷる震えて、ピンと硬くなった乳首からは母乳がぴゅっぴゅっと噴き出す。
「ああっ………はぁっ………はぁっ………」
「ほほほ……いくら抱いても飽きませんな。
 ほれ、お待たせしたの。貴公の番ですぞ」
 精子を出し終えて、後ろで肉棒をがちがちに膨張させていた男に秘唇を譲る。
「では私めも……失礼して」
 じゅぶぶぶぶっ!
「ふあああっ?!」
 達して間もなく、再び挿入されて女性は嬌声を甲高く上げた。
 そして、男の意のままに翻弄される。
 ここにいる男達―――神族の貴族達―――が満足するまで女性は弄ばれ続けるのだった。


171 :

 この女性の名は―――芙蓉 楓。
 何故こんな事になっているのか―――。
 かつて土見 稟の幼馴染みとして一番近い位置にいた彼女は、その距離の近さに危機を覚えていた神王・魔王によって神族の貴族達の慰み者になった。
 稟と結ばれる可能性が無くなった時点で神王達のマークは外れたが、楓の肢体の味を覚えた貴族達によって拉致されてしまい、監禁されて犯され続けていた。
 保護者だった楓の父は事故に見せかけてされてしまい、楓自身もんだことになっている。
 いくら優秀だったとはいえ、ただの人族の楓が神族に敵うはずもない。脱走しようとしては捕まり、犯される。
 何度も繰り返すうちに楓の自我も希薄になっていき、今となっては貴族達の性欲を受け止める人形と化していた………。

「ふむ、今宵も『宴』が盛況で何よりだな」
 男達に犯され続ける楓を眺めながら、ゆったりとソファーにもたれかかる男。今『宴』が行われているこの館の主で、男達のリーダー格とも言うべき人物だ。
 男達は別に自分達で格付けはしていないが、この男(これからは館主と呼ぶ)は明らかに格が違った。
 身分、保有資産の差ではなく(無論、それも上だが)、醸し出す風格が他の男達と一線を画していた。
 『宴』―――要するに楓を輪姦して愉しむ為の集会―――が始まってから、館主は一度も手を出していない。宴を眺めては時折りブランデーを飲むくらいだ。
 館主は性的不能でもなければ(どちらかと言えば絶倫の部類)、男達に遠慮してるわけでもない。
 普段は楓の身柄は館主が預かっているのだ。宴の時以外は毎日楓を抱いているので、ここでがっつくことはない。
 ちなみに楓が孕んだ原因は館主だろうというのが、館主以外の男達の認識である。
「…ん?」
 宴を眺めていた館主に、魔法で通信が入った。目を閉じて思考内で通話を始める。
 2、3分話して通信を終わらせた。内容は『饗宴』について。ここの宴と同じ事をしている貴族連中が集まって、各々が所持している女を持ち寄って派手にやろう、というものだ。
 どうやら今回は貴族だけでなく、プロジェクトに関わっていた者全員を集めるらしい。これまでにない規模になりそうだ。
 愉しげな予感にニヤリと笑みを浮かべ、ブランデーを口に含んだ………。

172 :

 それから数日後。
 神界の僻地に建てられた豪邸に、関係者が集まった。全部で100人近くはいる。
 それぞれの貴族の団体が連れてきた女の中に楓の姿もある。全裸で、しかも妊娠しているとはっきり分かるくらいに腹が膨らんでいるのに、それを奇異に思う者は1人もいなかった。
 何故なら他の貴族達が連れてきた女も同じようなものだったからだ。
 女は楓も含めて全部で4人、おまけに彼女らは大体が知り合いだった。最も、それが認識出来る女は1人もいないが。
 補足しておくと、女達の名は芙蓉 楓、時雨 亜沙、時雨 亜麻、リコリス。
 リコリスは元から性奴隷のようなものだったし、亜沙と亜麻は楓と似た経緯で攫われてきた口だ。亜沙と亜麻は孕んでいるようで、お腹が膨らんでいた。
 唯一、リコリスだけは妊娠していなかったが、これは受胎機能がボロボロになって妊娠出来なくなったせいだ。
 女達に共通している部分は全員が全裸で、瞳に意思の光が宿っていない。苛酷な陵辱の末、自我を無くしたのは目に見えていた。
 パーティーでも開けそうな大広間に敷布団が隙間無く敷かれていた。100人の人数で乱交を繰り広げるにはベッドより手軽で、都合がいい。
「さて、お集まりの皆様、今宵は存分に極上の女肉(にょにく)をご堪能くださいませ」
 楓を預かっている館主が優雅に挨拶をする。彼を含め、男達も全裸になっていた。気が早い者は既に肉棒を膨張させている。
 館主はもう何も言わず、傍にいた楓を押し倒して肉棒を一気に突き刺した。
 ずぷぷぷぷっ!
「あはあぁああんっ!」
 声高く上がった楓の歓喜の声が合図となり、饗宴が始まった。

 饗宴の会場となった豪邸は、異様な熱気に包まれていた。100人近い男達が己の性欲を存分にぶつけまくっているのだから当然といえば当然なのだが。
 豪邸の中は、挿入運動による淫らな水音、女達の嬌声と胸が揺れる度に飛び散る母乳の甘い匂い、男達が絶頂に達する度にぶちまけられる精液とその臭いが混ざり合って空間を支配していた。
「ほおおおっ!」
「ああぁあああぁん!」
 接合してた者達が絶頂に達したかと思えば、
「うおおっ!」
 びゅるっ、びちゃびちゃっ!
 別の場所では美しい肌を精液で染め上げる。
 ずちゅずちゅずちゅずちゅ。
「ふぁっ、あぅん、あんっ、ぁああんっ!」
 こちらは水音と嬌声が高くなり、身体に熱を帯びてくる。
「あぁあ、ふぁあんっ!」
 ぢゅるるるっ!
 その近くでは男2人が母乳で喉を潤していた。
 その様相はまさしく混沌(カオス)。性欲によって様々なものが生まれ、広がっていく。
 その中では、男達も女達も等しく在った。


173 :

 どれだけ時間が経過したのか、男達は満足気に寝転がり、女達は小刻みに身体を痙攣させる以外は全く動かなかった。
 まあ、男100人近くに対して女は4人しかいないのだから、負担の差は歴然としているのだが。
「さて皆様、今宵は存分に女肉を堪能して頂けましたかな?
 此度は特別にメインディッシュの後にデザートを用意いたしました」
 話を切り出した館主の言葉に、ざわめきが広がる。
「皆様方が疑問に思うのも無理はございません。この『御馳走』に匹敵する逸材など、三界広しといえども滅多にお目に掛かれないでしょうから。
 しかし! 今宵の皆様は大変ついておられる。ここに! その逸材があるのですから!
 では、こちらです!」
 館主が右腕を広げて指した先には、まだ幼さを残した全裸の少女がいた。
 少女の名をプリムラという。
 ここに集まった面々の中には、何度もお金を出してプリムラに性欲をぶつけていた者もいた。
 そのプリムラに付いていた貞操帯が無くなっていることに気づいた男は熱狂的な声を上げた。
「ご存知の方もいらっしゃるでしょうから、紹介は省略させていただきます。
 さあプリムラ、あちらへ」
 館主が左腕を広げた先へと、ゆっくり歩き出すプリムラ。

 色めき立つ男達の真ん中へと歩を進めていく。

 その時。

 プリムラの視界にそれが入った。

「………」

 声があまりにも小さかった為に誰にも聞こえなかったが、プリムラは「お姉ちゃん」と呟いた。

 創られた存在の自分に、出来た初めての家族・リコリス。

 姉と慕った女性は、その面影を失っていた。

 醜い欲望で身体を白く染め上げられて、自分を見守っていた瞳には最早何も映さず、綺麗な歌声を紡いだ口からは何の音も発しなかった。

 そこにあったのは………姉の姿をした抜け殻だった。

「いやああああああああああ!!」

 失った絶望を、奪われた怒りを、力に変えて解き放った―――。

 ナニモカモ、シロクソメアゲテ、ヒカリハスベテヲノミコンダ―――。


174 :
ようやく終わった。最後はちょっと端折った感があったけど、これでこのssは終わりデス。
>>167>>168タイトル入れ忘れたのはちと失敗。
本来楓の出番は無かったが、何やら要望があったので追加。
このラストは当初から決めていた。陵辱モノでハッピーエンドは無いと思って。

これまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます。


175 :
いや、まじでおつかれさん
ラストが尻切れ気味だったのは残念かな
まあ、話的には都合良すぎる部分もあったが初志貫徹してバッドエンドにしたのは良かった

176 :
いやまじ嬉しいよ、もう下らない陵辱SS見なくて良いかと思うと

177 :
GJ
さあ次はそれに登場していないキャラのSSを書く作業に入るのだ

178 :
超大作乙!場面の描写等良く丁寧に描写されていて読みごたえがあり、
スレが過疎る中投下されとてもGJでした

179 :
2>>594の続きなので、タイトルはそのままですが、陵辱ものではありません。
理由としましては、
1、このスレではリレーはOK。
2、投下からもう2年以上ほったらかしになっているので、最初の投稿者はもう忘れているだろう。
3、ここの所、陵辱ものが多いので、これはイカン!
4、やっぱりSHUFFLE!はハッピーエンドが1番!!
以上の理由からストーリーの方針転換いたします。
では、どうぞ。

 男はネリネの菊門に突っ込んでいたバイブレーターのスイッチを入れた。
 ヴヴヴヴヴヴッ!
「んんんんんっ?!」
 突如訪れた刺激に、ネリネは身悶えた。
 水をお腹にしこたま詰め込まれて苦しんでいた所に、この振動はたまったものではなかった。
 振動が隙間を作るのか、水が少しずつ漏れ出している。
「んんっ、んううっ、んんんんんっ!」
 ネリネの方は、極太バイブのもたらす振動で苦痛とも快楽ともつかない感覚に襲われて、激しく身悶えた。
「ふふふ、気持ちよさそうだね、ネリネちゃん。それじゃ……」
 男はバイブの抜いた。
 ぶしゃあああああっ!
「んうううううううっ?!」
 勢いよく出る水の排泄感と開放感に、これまでにない快楽を感じてしまい、絶頂に達した。
「んううっ…」
 噛まされた猿轡からは、唾液が流れてきた。猿轡は既にぐしょぐしょで、吸水力も限界を超えていたのだろう。
 絶頂に達し放心しているネリネに、男は近づいてネリネの股間に手をやる。
 ぐちゅり。
「んんんっ?!」
「ネリネちゃんのココ、もうこんなにぐっしょりだ。
 さて、そろそろ貰おうかな。ネリネちゃんの処女」
 男はズボンのベルトを外して、脱ぎだした。
(………い………や………稟………さ…ま………)
 惚けてしまったネリネでも、何をされるかは分かってしまったのだろう。未だに自由である瞳からは止め処なく涙が流れていた。

180 :

 ドガァンッ!!
「ネリネっ!!」
 勢いよく、ネリネを監禁していた部屋のドアが蹴破られ、稟が飛び込んできた。
「な、何だぁ?!」
 ズボンに半端に脱いだ格好のまま、男は稟を見やる。
 だが、それは致命的な隙となった。
「貴様ぁぁぁっ!!」
 全裸で拘束されていたネリネを目にした瞬間、稟の怒りは沸点を超えた。
 バキィッ!!
「げぶぁっ?!」
 顔面を思いっきり殴られて、部屋の壁に叩きつけられる。
 男には目もくれず、稟はネリネの拘束を解いていく。
「…稟……さまぁっ………」
 拘束を全て解かれると、ネリネは力なく稟に抱きついてきた。
「うわぁぁぁん………」
 泣き出してしまったネリネを抱きしめる稟。そこに、さっき殴った男が起き上がってきた。
「…ネリネちゃんから離れろよ、ネリネちゃんは僕のモノだぞ……」
 その台詞を聞いた瞬間、稟の怒りがぶり返してきた。
「…ふざけるな、ネリネは物なんかじゃない」
 ネリネを抱きしめたままだったので声は抑えていたが、身体は怒りで震えていた。
「それにね、僕のパパは大きな病院の院長だぞ! こんな事してタダで済むと思うなよ!」

181 :

「ほぅ、ならどうするつもりかな?」
 突如響いてきた第3者の声に、男はビクリとして声がした方に振り返る。
「な、何だ?! あんた誰だ!?」
「ネリネちゃんのパパだよ。君が今弄んでいた、ね」
 魔王の言葉に、男は真っ青になった。ネリネの素性は知っていたが、ぶっちゃけネリネを調教してしまえば万事OKだと考えていた男は、それ以外の可能性を全く考えていなかったのだ。
 対する魔王は涼しげに微笑んでいたが、その目は全く笑っていなかった。
 真っ青になって固まってしまった男を尻目に、魔王は稟達に近づいていく。
「おじさん………」
 稟は痛ましげな表情だった。樹の誘いを断ってネリネと帰っていれば、と考えていたのだろう。
 魔王はそんな稟の心情を察し、微笑みを返してネリネを調べ始めた。
「ふむ、最後の一線は破られていないね。どうやら、色々と薬を盛られたようだけど……」
 と、今度は部屋を見渡す。蓋が開けられた瓶を1つ1つ手に取っては、ふむふむと頷く。
「まあ、別に命に別状はなさそうだね。時間を置けば自然に抜けるよ」
「でもおじさん、早く薬を抜く方法はないいんですか!? ネリネが苦しそうなんですけど……」
「楽にしてあげられる方法ならあるよ」
「どうすれば!?」
「ネリネちゃんを抱いてあげて欲しい。盛られた薬はどうやら媚薬の類のようだから、抱いてあげさえすれば、ネリネちゃんを楽にしてあげられる」
「っ! でもそれじゃ…」
 内容が内容なだけに稟は躊躇したが、

182 :

「稟さまぁ……お願いします………」
 潤んだ瞳で見上げてきたネリネを見て、稟は覚悟を決めた。
「…分かりました」
 真っ直ぐに魔王を見据えた。
「流石は稟ちゃん、いい目だ」
「ま、待て、ネリネちゃんは僕のぎゃああああっ?!」
 割り込んできた男は、バチバチと音を立てながら崩れ落ちる。
「君のような下賤の輩を私は認めないよ。ネリネちゃんがその身を許してもいい相手は稟ちゃんだけだからね」
 男に見向きもせず言い放つと、魔法で念話を開始する。
 相手は妻のセージだ。状況を説明して、頼み事をしている。
「…ふぅ、これで良し、と。じゃあ稟ちゃん、家まで飛ばすからネリネちゃんの事は頼んだよ」
「はい!」
 魔王は転移魔法で稟達を魔王家へ飛ばす。
「さて……」
 今度は男の方に向く。
「ひぃぃっ!?」
 魔王から吹き付ける気に、完全に硬直してしまう。
「君にはこんな事をしでかしたことを、たっぷりと後悔させてあげよう………」
 顔から笑みを完全に消し去り、魔王はゆっくりと男に近づいていった………。


183 :

「ネリネちゃん!! 稟くん!!」
 魔王家のリビングへと転送されてきた稟達に、ネリネの母・セージが駆け寄ってきた。
「事情はパパから聞いてます! 稟くん、ネリネちゃんの部屋に!」
「はい!」
 ネリネを所謂お姫様抱っこで持ち上げると、セージの先導に従ってネリネの部屋に行く。
 セージが開けた部屋のドアを通り抜ける際、セージが稟の肩を掴んだ。
「ネリネちゃんの事、お願いしますね、稟くん…」
 黙って首を縦に振り、ネリネをベッドへと運ぶと、背後でドアの閉まる音がした。
「稟さまぁ………」
 ベッドに横たえられたネリネは、顔を赤らめて稟を見上げていた。
「ネリネ………」
 見上げてくるネリネにキスをする。ネリネは嬉しそうに頬を緩めてそれを受け入れた。
「んん…ちゅるっ…」
「んんっ?! ふむぅ、ちゅるっ…」
 両手を首に回して舌を絡めてきたネリネに最初は戸惑ったものの、すぐに順応して舌を絡め返す。
 しばらくディープキスをした後、ようやくネリネは両手を離した。
「稟さまぁ……私の初めて、奪ってください…。私を稟さまのモノにしてください。
 稟さま以外の方には奪われたくありません……っ!」
 涙を流して懇願するネリネに黙って頷きキスをすると、稟は自分の服を脱いで全裸になった。
 そして横たわっているネリネに覆いかぶさるように、身体を持っていってネリネの豊満な胸に手を伸ばす。
 むにゅっ。
「はぁんっ…」
 自分の胸を揉む稟の手の感触に、甘い刺激が身体を走り抜けてネリネは嬌声を上げる。
 しばらく揉んでいると、すっかり硬くなった乳首の先から液体が出てきた。
「あぅぅ……」
 驚く稟に、恥ずかしそうに視線を俯かせるネリネ。
 盛られた薬のせいなのだが、その影響で惚けてしまい男の説明が頭に入っていなかったので、訳が分からなかったネリネはいたたまれなくなった。

184 :

 そんなネリネの様子に、稟はネリネの頬を撫でて微笑みかけると、乳首に吸い付いた。
 ちゅうううっ。
「はあああんっ!」
 さらに高い嬌声を上げるネリネ。左右の乳首を交互に吸いながら、胸を揉みしだく。
「美味しいよ、ネリネの母乳」
 稟の言葉に、ネリネは顔を赤らめながらも嬉しそうに笑みを浮かべた。
 お世辞ではなく、実際にネリネの母乳は甘くて、いつまでも飲んでいたい、そう思わせるものがあった。
「でしたら………存分に召し上がってください、稟さま…」
 ちゅうちゅう、と稟は一心不乱にネリネの乳首を吸い母乳を飲む。
「はああっ、あぁん、やあぁん……稟さまぁ、もっとぉぉぉっ!」
 電気のように身体中を走り抜ける快楽に、ネリネは乳首を吸う稟の頭を抱きしめて懇願した。
 稟は乳首を甘噛みし、もう片方の乳首を指で摘み上げる。緩急をつけながら攻めを速くすると、
「ひゃ、あ、あ、あん、あ、あ、ああああああああああんっ!!」
 ビクビクと身体を震わせて、ネリネは絶頂に達した。
 乳首を吸うのをやめてネリネと目を合わせると、とろんと瞳を潤ませたネリネは稟の頭を抱き寄せてキスをした。

185 :

「んっ……はぁ、はぁ、はぁ……稟さま…私、稟さまのが欲しいです………」
 稟は頷いてネリネの股を広げる。ネリネの秘所は充分な量の愛液で満たされていた。
 稟の方も、かちかちに硬くなった一物をネリネの秘所にあてがい、挿入する。
 ずぶ、ずぶ、ずぶ。
「あっ、あっ、あっ……」
 ゆっくりと進めていくと、ふいに進入が止まる。そこがネリネの処女膜なのだと悟った稟は、一旦挿入を止めてネリネの腰をがっちりと押さえつける。
「ネリネ、一気にいくぞ」
 ネリネが頷くのを確認すると、稟は手と腰に力を入れて一気に突き刺した。
 ぶちぶちぶちっ!
「あぐううっ?!」
 苦痛に顔を歪めるネリネを視界に納めながらも、ついにネリネの最奥に到達した。
「ネリネ、入ったよ」
「感じます…稟さまの熱いのが、私の中にあるのを……。
 稟さま、動いてください…稟さまが思うがままに、私の中を………」
 繋がった部分に見えた血に一瞬躊躇したものの、ネリネがそれを望んでいるなら、と稟はゆっくりと腰を動かし始めた。
 ぐちゅ…ぐちゅ…ぐちゅ…。
「あっ、あ、あん……」
 薬の影響か、既に痛みより快楽の方が勝っているようで、早くもネリネの声には甘い響きが混じっていた。
(ああ……熱い……稟さまが、私の中に入ってますぅ………)
 稟の一物の熱を膣内いっぱいに感じたネリネは、さらにそれを感じるべく自ら腰を動かし始めた。


186 :

「んんっ?! ネリネぇ……」
 ネリネの腰の動きに、一物を刺激された稟は、射精感が少しずつ背筋から這い上がってくるのを感じる。
 ネリネの細い腰を掴んでいた両手に力を込めて、自身の腰の動きを速めた。
 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!
「はあ、あ、あん、あぅ、あん、はあんっ…あ、熱いですぅ……稟、さまの、熱で…はあっ、とけちゃいそ…ですぅ……」
「俺、もだっ、ネリネっ…ネリネの、なかっ、熱くてっ、とろけそうだ…っ!」
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!
 淫猥な音を立てて股間をぶつけ合う2人は、迫り来る絶頂に意識を呑まれつつあった。
「はあ、あ、あん、あっ、あんっ…だ、だめですぅ、もう、わたしっ…!」
「ネリネ、ネリネ、ネリネっ!」
 ネリネの名を何度も呼びながら腰の速度を限界まで上げて、ラストスパートに入った。
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ!!
「ああ、あ、ああ、あああ、ああ、あああ、わた、わたし…はあっ、あ、あ、だ、だめぇ、だめぇ…ああああああああああんっ!!」
「ああぁっ、ネリネっ!! 出るっ、出すぞ!!」
 一物を最奥へと突き込み、そこに固定した。
 びゅるるるっ、どくっどくっどくっ!!
 ほぼ同時に絶頂に達し、ネリネの子宮に子種を注ぎ込んだ。
「あ、あ、あつい、ですぅ…稟、さまのが、おなかの、なかにぃ、たくさんっ、はいって………おなか、いっぱいですぅ……」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……ネリネのなかもっ、あつくて、きもちよかったっ…!」
 お互い絶頂の余韻に浸る。上がった息が整って落ち着いてくると、ようやく身体に力が入るようになった。
 ネリネは起き上がろうとして、未だに稟の一物が入ったままの股間に変化がないのに気づく。
「稟さま……稟さまの、まだ固いんですね…」
「ううっ…すまん」
 恥ずかしさのあまり、目を逸らす稟。
 しばらくそのままだったが、何を思ったかネリネは両足を稟の腰に回してきた。
「ネリネ?」
「私…もっと稟さまを感じたいです……もっと稟さまの精液が欲しいです………」
「分かった。何度でも、ネリネが望む限り続けよう…」
 ネリネの腰に再び手を添えて、腰を振り出した………。

187 :

 何度も、何度も、日付が変わっても交わり続ける。
 心に在るのは、もうお互いのことのみ。
 身体の繋がりが、心を繋ぐかのように、ひたすらに腰を打ち付ける。
 ネリネの愛が稟を包み込み、稟の命の種がネリネを満たす。
 空が薄明るくなった頃に、力尽きたように抱き合ったまま眠りについた………。

「んっ……」
 閉じた網膜をチリチリと刺激する感覚に、稟は目を覚ます。
 目の前には、日の光に照らされたネリネの寝顔があった。
 あまりにも美しく感じたネリネの顔に手を添えた。
「んんっ……ぁ……稟…さま………おはようございます」
 稟の手の感触で目を覚ましたネリネは、満面の笑みを浮かべた。
「おはよう、ネリネ」
 見つめ合う2人。永遠に続くかと思われたその時間は、ノックの音で破られた。
 コンコンッ。
『はいっ?!』
 慌てて同時に返事をしてしまう。
 ガチャ。
 部屋に入ってきたのはセージだった。
「ようやく起きましたね、2人とも。もう午後の2時ですよ」
 セージの言葉に、時計に目をやる2人。確かに2時を指していた。
 ちなみに今日は平日である。
「うわぁっ!? 完全に遅刻…てぇか、もう学園終わる頃じゃあ!?」
「あわわわわっ…どうしましょう、稟さま!?」
 すっかりパニクって慌てる2人に、セージは笑いながら落ち着くように言う。
「大丈夫です。今日は2人とも休みますって連絡は入れてありますから。
 今頃パパが騒ぎにならないよう、説明に行ってますから安心してください」
 騒ぎ、の単語に昨日の事を思い出したのか、ネリネが身を震わせる。
 身体が密着していてすぐに気づいた稟は、優しく抱きしめてネリネの背中をぽんぽんと、あやすように叩いた。
「ネリネ、大丈夫だ。俺がここにいるから、ネリネの傍にいるから………」
 しばらくそうしていると、ネリネも落ち着いてきた。稟の胸に埋めていた顔を上げると、稟と目が合う。
 お互いの視線に惹かれるように、顔を近づけて………、

188 :

「あのー…昨日あれだけヤッといてまだヤる気ですか、2人とも?」
 弾かれるように顔を離す。
「まあ、シたいなら止めませんけどね、1回お風呂入って身体洗ったほうがいいですよ。
 お風呂の用意は出来てますんで、2人で入ってらっしゃいな」
 そう言うと、セージは2人の着替えを枕元に置いて出て行った。
「ま、何だ……せっかくだし2人で入るか」
「そうですね……」
 着替えを手に取り、2人は隣室の浴室へと向かった。
 無論、身体を洗うだけでは済まなかったのはいうまでもない。
 浴室で肌を重ねた後、2人で浴槽に入っている所にシア達がやって来て大騒ぎになった。
 事が事なだけに魔王は昨日の一件を秘密裏に処理したかったが、流石にネリネと親しい面々には隠すわけにはいかず、それを聞いて学園が終わった後すっ飛んできたシア達は、仲良く風呂に入っている2人を見てパニックになったのだ。
 無論、身体を交えたこともセージからばらされてしまい、それを羨ましく思ったシア達は全裸になって稟に迫ったりと、大騒ぎが加速。
 その場は何とか(稟もどうやったか覚えていないが)収めたものの、3ヶ月後にネリネの妊娠が発覚して、結局は土見ラバーズ全員と関係を持つことに。
 婚約まで交わして、式は学園卒業後に神界で上げることが決定。
 そして、事件から1年後………。


189 :

「すぅ…すぅ…すぅ……」
 揺り籠で眠っている赤ん坊がいる。女の子で名をリコリス。稟との間に出来た、ネリネの娘だ。
「うわぁー…可愛いー…」
「シアちゃん、リコちゃん寝付いたところなんで起こさないでくださいね?」
 眠っているリコリスを近くで見つめていたシアは、ネリネに注意されて名残惜しそうに離れた。
 そして稟に向き直って、
「稟くん! 私も赤ちゃん欲しいっす! 今日は頑張るっすよ!!」
 稟を引きずって部屋を出て行く。ちなみにリコリスが眠っている揺り籠は防音結界が張られているので、少し離れればいくら騒いでも平気なのだ。
「シア! あたしだって欲しいんだからね! 抜け駆けは禁止よ!」
 シアの双子の妹・キキョウも続き、
「私だって稟くんの赤ちゃん産みたいんです! 桜ちゃん、行きますよ!」
「わわっ、楓ちゃん、待ってぇ〜」
 楓が桜を引っ張って追いかける。
「お兄ちゃ〜ん、私も〜」
 プリムラも続く。
「ちょっと、ボク達も混ぜてよ!」
「稟さんの赤ちゃんを求めて…まままあ♪」
「稟お兄さんはケダモノとなって私達を…きゃきゃきゃあ♪」
 さらに後を追う亜沙と、妄想の世界に入りながらもしっかりと追いかけるカレハとツボミの神族姉妹。
「私も負けてられないのですよ〜!」
 最後に麻弓も続いた。
 取り残された形になった、ネリネとリコリス母娘(おやこ)。ネリネはしばらく呆然としていたが、微笑んでリコリスを愛おしそうに撫でる。
「リコちゃん…兄弟が沢山出来そうですよ。お姉さんとして、立派に育ててあげますからね………」
 優しく語り掛けて、騒がしくも楽しい未来に思いを馳せた………。

 この日、神王家の一室からは女性達の嬌声が絶えることがなかったそうな―――。

                     おしまい

190 :

陵辱ものを思わせる出だしから、危機脱出してラブラブエッチ、妊娠、出産、最後にドタバタハーレムエンドで終わりました。
未完のssを見つけて、ノリと勢いで続きを書きましたがいかがでしたでしょうか?
最後のドタバタハーレム結成は俺としてはSHUFFLE!らしいと思っています。
変態男があの後どうなったかは、あえて書きませんでした。これを読んだ皆さんが思い思いに裁いてください。


191 :
細かい事だし内容には関係ないけどスレ2のやつはタイトルが陵辱ではなく凌辱だよ

192 :
実際には無いだろうが、
稟とアイリスって組み合わせはどうなんだろうか。
神王妻’sの中じゃ一番可愛い(俺基準)と思えるので。

193 :
>>191
わわ、確かに字間違い…大変失礼しましたm(_ _)m

194 :
>>192
うーむ、実際絵が1枚だけ(写真のみ)で一言もしゃべってないし、性格が大雑把に語られただけなんでイメージそにくい。

195 :
>>194
イメージそにくい……しにくいの間違いでは?

196 :
>>190
とりあえず無理にハーレム設定は要らなかった
前半もかなり無理な感じがあって逆に笑ってしまった。つーのが感想
今度はキャラを絞って自分でストーリーを組むのをオススメするよ

197 :
>>195
そこまで細かいツッコミする必要はないだろw
タイトル間違い指摘したオレが言うのも何だが、普通のレスでの誤字脱字を逐一気にしてたら2chじゃやってけないぞ

198 :
だよぬw

199 :
しっかし雑談も何も無いのな

200 :
今さら言う事ではないだろう
こういう状況になってもう軽く1年以上経ってるだろ

201 :
          ,... -─- 、 -‐ '' " ´ ̄ ̄ ` "''  、
       ,.-''´-,.──-                  \   __
      /´/Z       ,. -──--  、、      ヽ// 〉
    / , ´  /   /‐''´:::::::::::::_:_:_:_:_:_:::::::::ヽ    ヽ //| l-─、
      / .::/ 7    /;;、-'' "´       `丶ヘ    V/| |- ァ /
    /:. :∧//     l´     l    |   l       |/| | / /
    !:.〃  ,゙    l  l ,| --|、 l l '|´| ̄l`ト、 l    ト、| l' /
     |/ |  .l    { ィ:. l! __ L:|:.! | ハr‐⊥L、 :|    |:.:.! } |
    ! l .::l|:.   :l;. |:,ァ~r_cヾハ|/l:! ´ f.cハ`y!     |マ__/ l
      | .:::l !:.  ..::ヽ弌  いソ .:   ` :. ヾ゙ノ_ |    |:.lヽV  よろしい ならば戦争だ…
      ゙、:.:| |:.  . :.:.:.:.ヾ、::..""´  .:     `~´ .!      !; ト、ヽ
       ';:l、|:. :.:.:.:.:.:.l:∧:::::::.....::::::`_,.    ,!    l :| l: ヽヽ
         ヽ |:. :.:.:.:.:.:.l.:.:ヘ:::::::::::::::` ´    ィ  .: l: .:l`、 ヽ.| !
         |  :.:.:.:.:.|:l.:.:.:l:.:丶、::::::::.    .イ/  ..::' l: .::!:. ヽ l │
        │ :.:.:.:.:.l:.:.:.:.|:.:.:l:.:.:.`':;- :':´::::/ ..:.:/ .l:. .:|:.:. `, l |
           !:.| :.:.:.:.:.゙、:.:.:.ト、:ト、 .:.:.|::::::::::/ ..:.ノ:人ノ:.:∧:.:l: l/ ノ
           |ハ :.:.:.ト、゙、ヽ{ ヽ ヽヘl::::/:; -'´jハ ハ:.:| Vjノ |ヘ!
         ノ  ヽ:.:.:l ヾ、`     ノ.ル'´ ____   !  ヾ、
            \'、      /ィ‐''´ ̄ ̄`ヽハ
              丶  /´/  -───- 、 \

202 :

05769年になりましたね!         Rosh Hashanah! Shana tovah !
                      新年、明けましておめでとうございます!
西暦02008年09月30日のが来る06時間前に、ユダヤ暦の05769年を迎えました。
05769年と聞くと、だいぶ長い期間であるように思えます。
でも、ユダヤ暦は天地創造の月曜日を00001年01月01日として数えているので
この数字は地球の歴史に等しいことになります。
(西暦ではグレゴリウス暦で紀元前3761年09月07日、ユリウス暦で同年10月07日)
元年を考えると、短い期間であるようにも思えます。

203 :
>>202
もう45日目の夜来ちゃってるよ?wwwwww

204 :
DSでリアリア出るが、ぶっちゃけどうなんだろうね。
と言うか個人的には真剣に亜麻さんとツボミを攻略対象にして欲しい。

205 :
リアリアで楓以外の攻略対象を求めるのは無知としか言い様が
エッセンス+に求めるならわかるが

206 :
どちらにせよ亜麻さんは無いだろうけどね
どうせなら葉の登場が欲しいわ

207 :
>>204-205
桜あたりならOKだと思う。
個人的には紅女史を攻略対象に加えてもらいたいが。

208 :
桜辺りならOKってEssence+で攻略可能になるかもって情報出てるじゃないか
まあ確定情報ではないが

209 :
カレハ先輩は多分ないだろうな
権利の関係で

210 :
>>163からの続きです。
ちょっと間が空いてしまいましたが、どうぞ。

「うーっ……りっちゃんの絶倫〜………」
 あれから5回はノンストップで、間を置きながら5回、結局は10回もやったのか……。
 1人でする時は流石にこんなに、と言うか大抵は1、2回程度だから限界まで挑戦したことなかったけど、やれば出来るもんだな。
「おかげで腰が抜けちゃったよ〜……」
 亜麻さんはもうガクガクのようだ。
「す、すみません………」
 調子に乗りすぎたようだ。
 俺の隣で横たわっている亜麻さんの股間からは、俺が射精した精液が未だに流れ出てきていた。
 さらなる欲情を誘う光景だが、あれだけ出した俺の一物はすっかり大人しくなっていた。
「まあ、済んじゃった事は仕方ないよ。ボクが立てるようになったら、交替でお風呂入ろう」
 何だ、一緒じゃないのか………。
「一緒に入ったらまたりっちゃん盛っちゃいそうだもん、今は遠慮してね」
 顔に出てしまったらしく、ちょっと渋い表情で亜麻さんから待ったがかかった。
「分かりました」
 しばらくして、ようやく動けるようになった亜麻さんと交替で風呂に入って身体を洗った。
 俺が入っていた間、亜沙先輩から電話があったようだ。
 何でも昨夜も電話したそうだが、全然出なくて心配してたらしい。その頃はお酒で暴走中だったのを思い出して冷や汗を流したが、上手く誤魔化してくれたみたいだ。
 事実を言うわけにはいかないからな、絶対。
 そんなこんなで、遅い朝食を食べてソファーでのんびりと寛いでいると、亜麻さんが隣に座った。
「えへへっ、りっちゃんの隣って落ち着くね♪」
 そう言われると悪い気はしない。特に亜麻さんのような美少女(人妻です!)に。
 そこからは言葉もなく、どちらからともなく肩を寄せ合った。何もせずただそうしているだけだったが、2人の心は満ち足りていた。
 春の陽気と一体化したような、暖かい空気を醸し出して寄り添っていた………。

211 :

「りっちゃん、デートに行こう!」
 寄り添う事30分くらい経った頃、亜麻さんが俺を見上げてそう言ってきた。
「デート……ですか?」
 別に言葉の意味が分からなかったわけではない。何故そんな事を言い出したのか、それを疑問に思っていると、
「ボクね、りっちゃんが好きだから昨夜関係を持ったんだよ。
 勿論このまま続けられる関係じゃないけど、せめてあーちゃん達が帰ってくるまでは、恋人でいたいんだけど……駄目かな?」
「いいですよ。亜麻さんの恋人の座に座れるなんて光栄ですから」
「もぅ〜、りっちゃんったら上手い事言っちゃって……おだてても何も出ないよ?」
 別におだててるつもりはないんだけどな………俺はこれ以上言葉にするのももどかしくなって、肩に寄り添っていた亜麻さんの身体を正面に持ってきて抱きしめた。
「やぁんっ♪」
 亜麻さんは抵抗するでもなく、されるがままに俺の胸に顔を埋めた。
 しばらく亜麻さんを抱きしめた後、ゆっくりと離した。
「そろそろ行きませんか? 折角のデートなんですから、時間はあった方がいいですよ」
「うんっ、行こうりっちゃん♪」
 ここに至って初めて気づいたが、今回時雨家に来たのは世話になる為だったので、デートに着ていくような服は持っていなかった。
 一旦服を取りに帰ろうとしたが、
「別にオシャレする必要なんてないよ。一緒にいて、楽しく過ごせれば立派なデートなんだから♪」
 と、こんな事を言われてしまっては逆らう気にもなれず、身だしなみだけ整えて家を出た。

212 :

 出かけたはいいが、流石に町内では人の目が気になってしまう。俺自身はともかく、亜麻さんが旦那以外の男と2人きりでいたなんて噂が広まった日には目も当てられない。
 亜麻さんがその事を分かっていたのかどうかはともかく、どうやら行きたい場所が遠くにあったらしい。俺は大人しく付いていくことにした。
 光陽駅から電車に揺られること1時間、一見田舎っぽい閑散とした駅で降りて歩くこと20分の場所がどうやら目的地らしかった。
 一面花畑みたいな平地だった。だが、有名どころな花は見当たらず、とてもじゃないがデートスポットと言える場所とは思えないが、亜麻さんを見ると何やら懐かしそうな表情をしていた。
「亜麻さん、ここに何か思い出でもあったりするんですか?」
「うん………ここはね、ボクと葉ちゃん―――旦那さまと初めて会った場所なんだ」
 確かに懐かしいだろうな。
「いいんですか? そんな思い出の地に俺を連れてきちゃって………」
「りっちゃんだから来て欲しかったんだよ、この場所に………」
 嬉しそうに俺を見上げる亜麻さんに、不覚にも頬が緩んでしまった。
「ここで初めて会ったってことは、亜麻さんはこの辺りの出身なんですか?」
 わざわざ出向くほどの見所があるとは思えなかったので、そう考えたのは無理も無いことだった。
 だが―――亜麻さんからもたらされた答えは、俺の想像を遥かに超えていた。
 亜麻さんはいつも被っている帽子を取り、
「ボクはね………魔界からここに飛ばされてきたんだ」
 微笑む亜麻さん。帽子が取れて、初めて見た亜麻さんの耳は………長く尖っていた。
「亜麻さん、魔族だったんですか……」
 正直驚いた。
 だが、ふと疑問が湧いた。開門があったのが10年程昔のはずだから、亜沙先輩の年齢を考えると、開門以前に人間界に来ていたことになる。
 亜麻さん、飛ばされてきたって言ってるし。
「えと、じゃあ開門以前に人間界に来たんですか?」
「そうだよ。魔界にいた時、魔力の暴走事故に巻き込まれて、気がついたらここに飛ばされてたんだ。
 ここに倒れていたボクを、葉ちゃんが拾ってくれたんだ」
「凄いですね、葉さんは」
「どうして?」
 今の時代、開門以降は異種族は珍しくないが、それ以前だと話は180度違ってくる。
 耳が長く、しかも尖っていて、魔法まで使えるとなれば、下手をすれば化け物扱いだ。それを偏見の目で見ることなく、対等に接することは並大抵のことではない。
 その事を正直に言うと、亜麻さんは苦笑した。
「ボクはね、りっちゃんも同じだと思うよ。もし、あの時に出会っていたのがりっちゃんでも、ボクを助けてくれたと思うな」
「…それは買いかぶりですよ、亜麻さん」
「ううん、ボクには分かるな。りっちゃんなら助けてくれたって。りっちゃんは本当の意味で優しい人なんだって思うから」

213 :

 普段の幼い雰囲気とはかけ離れた、静かに微笑んで真っ直ぐ見つめてくる亜麻さんを否定出来ない。
 俺はそれ以上言葉にならなくて、亜麻さんを抱きしめた。
「…ん、りっちゃん……」
 亜麻さんも、両手を俺の背中に回してくる。
 そして、どちらからともなく見つめ合い、キスをした。

 思い出の場所からは寄り道せずに真っ直ぐ帰ってきた。
 我ながらデートらしくないと思うが、まあ亜麻さんが満足してたのでこれもいいだろう。
 帰ってからは夕飯を食べ、のんびりと過ごした………のか?
 実際には風呂から上がった後、先に風呂に入っていた亜麻さんから誘われて亜麻さんの部屋に来ていた。
 まだ午後8時になったばかりの時間。亜麻さんはバスタオル1枚で俺を待っていた。
「りっちゃん………」
 俺はふらふらと亜麻さんの腰掛けるベッドへと歩いていき、亜麻さんの隣に座る。
 そして、キス。唇を合わせただけの軽いキスを交わして、亜麻さんは俺の服を脱がしていく。
 全て脱がしたところで、俺も亜麻さんのバスタオルを取って、お互い一糸纏わぬ姿になる。
 俺はいろんな意味で昂ぶっていた。今度は自分の素性を隠す為の帽子すら取って、本当の意味で生まれたままの姿を晒しているのだ。
 俺のモノは痛いくらいにガチガチに固まっていたが、それを恥ずかしいとは思わなかった。
 またキスを交わす。今度は舌を絡めて深く相手を求めるキスを。
「んんっ、ちゅっ、ちゅるっ……んはぁ…」
 唇を離すと、上気した亜麻さんの顔が真っ先に飛び込んできた。
 とろんとした目つきに、俺は自分を抑えられなくなった。
「亜麻さんっ…!」
 ベッドに押し倒して、胸を揉みしだく。
「んはぁっ、はん、ああん……」
 乳首に吸い付く。嬌声がより甘くなる。
 左手と口で胸を攻め、右手で亜麻さんの大事な場所に指を入れた。
 くちゅっ。
「はああんっ!」
 ビクンと身体を仰け反らせる亜麻さん。そこは既に熱と湿り気を帯びていた。
 人差し指と中指を限界まで入れ、親指でクリトリスを攻める。
 くちゃ、くちゃ、にちゃ、にちゃっ。
「あ、あ、あん、あぅ、あん、ああん、ああああ……」
 胸と秘所を同時に攻められ、だんだんと亜麻さんが熱くなっていく。
 身体も心も。
 秘所はもうぐちょぐちょになっている。このまま1回イカせて………。

214 :

「ま、待って、りっ、ちゃん…っ、指、じゃ、なく…はぁっ、りっちゃんのでっ、イキたいっ、よっ」
 潤んだ目で訴えられて、俺もたまらなくなった。
 指を抜いて亜麻さんの股を開く。確認なんていらなかった。一物を秘所に当て、一気に突っ込む。
 ずぶぶぶぶっ!
「はああぁぁぁああんっ!!」
「うおおっ?!」
 入れた途端、ぎゅうぎゅうと締め付けてきた。どうやら亜麻さんはイッてしまったみたいだ。
 だけど、俺もまた自分を抑えられなくなっていた。手加減無しで腰を打ち付ける。
 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!
「ぁあっ?! はっ、あっ、あん、ふぁ、はぁんっ」
 イッたばかりで敏感になっているのか、俺の一物が子宮口に届く度に、愛液を迸らせて締め付ける。
 亜麻さんの中はこの上なくキツいのに、挿入は驚くほどスムーズに出来ている。それが俺の動きをより加速させる。
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!
「んあっ、あ、あぅ、あん、はぁん、あああんっ!」
 俺の一物を包み込む熱が、どんどん高くなっていくのを感じる。
 亜麻さんの熱に当てられたように、背中にぞわぞわと射精感が這い上がっていくのを感じる。
「はっ、はっ、はっ、はっ、あ、亜麻っ、亜麻っ!」
「はあ、あっ、あっ、はぁんっ、り、りっちゃ、んっ!」
 思わず呼び捨てにしてしまったが、目が合った瞬間に亜麻さんが照れくさそうに笑みを浮かべた。
 亜麻さんは呼び捨てを認めるかのように、両足を俺の腰に巻きつけてきた。限界まで腰の動きを速める。
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ!!
「くぅぁっ?! で、でるっ!!」
 びゅるるるるっ!! びゅくびゅくびゅくっ!!
「はあ?! ああぁぁぁぁぁぁぁあああああん!!」
 俺の射精を受けて、亜麻さんは2度目の絶頂に達した。巻きつけた両足と秘所を力いっぱい締め付ける。
 びゅくんびゅくんびゅくんっ!!
 未だに止まらない射精。精子が注がれる度に、亜麻さんの身体がビクンビクンと跳ねた。
 子宮に収まりきらなかったのか、接合部の僅かな隙間から、愛液と精子が混ざったものが漏れ出てきた。
「あ……ああっ…りっ…ちゃん………」
 虚ろな目で俺を見上げる亜麻さん。身体がプルプルと震えて、力が入らないようだ。まあ、初っ端から激しかったしな。

215 :

 だけど俺の一物はまだまだ硬いままだ。俺は亜麻さんの背中に手を回して、亜麻さんを抱き起こす。
「っああっ?! り、りっ…ちゃん……っ」
 抱き起こした拍子に、硬いままの一物が子宮口を突いたせいで、また足と秘所を締め付けてくる。
 亜麻さんをしっかりと抱きしめて、深いキスを交わす。亜麻さんもまた、両手を俺の背中に回して舌を絡めてきた。
「んふぅ……りっちゃぁん………」
 お互い抱きついた姿勢のまま、俺は2度目の絶頂を目指して腰を振り始めた………。


 何度交わったのか、何度射精したのか、分からぬまま。
 意識が朦朧とする中で、ただお互いを求め合う。
 限られた時の中、ありったけの想いを込めて。
 そして。
 びゅるるっ、びゅるるるるっ!!
「ふあああぁぁぁぁぁぁぁん………」
 何度目かも分からない絶頂を迎えた亜麻さんは、俺の上で気を失った。
 俺もまた意識が落ちかけたが、最後の力を振り絞って布団を亜麻さんの上から掛けて………意識を手放した………。


216 :

「………んんっ………」
 真っ暗闇の中に光が差し込んだかのように、目を焼く太陽の熱に意識を起こされる。
 意識が覚醒するのと同時に、身体に圧し掛かる重みが亜麻さんの存在を伝えてくれる。
 昨日は激しく愛し合ったせいか、未だに起きる気配がない。まあ、無理もないか。
 時計を見て、時間を確認する。亜沙先輩達が帰ってくるまで、まだ時間がある。
 すやすやと眠る亜麻さんに、ふと悪戯心が沸き起こる。思いついたらもう止まらなかった。
 とりあえず、眠っている亜麻さんを退かす。全然起きる気配がない亜麻さんを尻目に、俺は風呂場へ行って湯を沸かすスイッチを入れる。
 これで後は待つだけ、というのもつまらないので、亜麻さんの部屋に戻る。
 眠っている亜麻さんを仰向けにし、股を開いて挿入出来る位置を確保する。
 流石に濡れてない状態で入れるほど、俺は無謀じゃない。
 亜麻さんに覆いかぶさって、幼い外観から想像つかない大きな胸に吸い付いた。
 ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅうううっ。
「…あっ、あん、あっ、ああん………」
 眠っていても、しっかりと反応する亜麻さんの胸をじっくり味わう。
 しばらくして、片手を秘所へと持っていく。そこは既にしっとりと濡れていた。
 くちゅり、と音を立てて指が入っていく。膣肉の熱が、昨日の熱い夜を思い出させて、俺の一物が硬くなっていく。
 喘ぎ声を上げて感じているのに、全然目を覚まさない亜麻さん。
 秘所に入れた指を動かしてどんどん濡らしていく。少し弄ると、ぐちゅぐちゅと大量の愛液が指を伝って流れてきた。
 ここまで濡れればいいだろう。しかし、ここまでやっても未だに起きないとは……。どこまで出来るか試すのも面白いかな。
 かちかちに固まった一物を亜麻さんの秘所にあてがい、ゆっくりと埋没していった。
 ずぶ、ずぶ、ずぶ、ずぶ、ずぶ、ずぶ。
「うんっ、あっ、あん、ああっ、はぁんっ…」
 最奥まで突き入れて、そこで止める。亜麻さんの背中に手を回して抱き起こした。
「うぅん………ふぁ? あれ? りっちゃん…?」
 ようやく目を覚ました亜麻さん。ぼーっと俺を見つめている様は、まだ現状を理解出来てないことが見て取れる。
 俺はほんの少し腰を動かす。亜麻さんの中に入れた一物が、膣内をわずかに刺激した。
「ふぁあっ?! ええっ?! り、りっちゃんまさかボクが眠ってからもずっとシテたわけ!?」

217 :

 性感を刺激されて完全に目を覚ましたようだが―――いや、まだ寝惚けてるのか、何か物凄い誤解をしているようだし。
 まあ、寝てるところにこんな事してるから誤解されても無理もないか。
「…そんなわけないでしょ。亜麻さんとほとんど同時に、俺も眠っちゃいましたから。
 それで、ついさっき起きたばかりなんですよ」
「…起きていきなりしちゃう、普通?」
「亜沙先輩達が帰ってくるまで、まだ時間があったので」
「う〜っ、でもぉ…あの後お風呂入ってなかったし、せめて身体をキレイにしてからにしたいんだけど……」
 亜麻さんの抗議も当然だろう。だからこそ、俺は………、
「亜麻さん、とりあえずしっかりと抱きついて下さい」
 訳が分からない、といった風な亜麻さんだが、俺の言う通りにしっかりとしがみつく。
「じゃあ、ちゃんと摑まってて下さいね」
 そのままの状態で、俺はベッドから降りて立ち上がった。
「え? え? ええっ?」
「さっきお風呂沸かしてきましたから、一緒に入りましょう」
「一緒に入るのはいいけど……ま、まままままさかりっちゃんこのまま行くの!?」
 それには答えずにイタズラっぽく笑みを見せて、なるべく振動を与えないように歩き始めた。
「ふあぁっ……り、りっちゃぁん……か、感じすぎるよぉ〜…」
 僅かな振動でさえ結構な刺激になっている。
 ベッドで交わってる時とは違う………何と言うか、亜麻さんを持ち上げているんだ、というある種の征服感が別の意味で俺を興奮させている。
「あぅ…ふぅん…りっちゃんのがぁ、ボクのこと突き上げてるぅ…」
 もう俺が言わずともがっちりと抱きついている亜麻さん。手だけでなく足まで巻きつけて、まるで木にしがみついたコアラのようだ。
 本来なら俺が亜麻さんの足を支えるのが普通だろうが、その状態だと亜麻さんの足が広がってしまい部屋のドアを潜り抜ける時など邪魔になる。
 それに、こっちの方が亜麻さんにとって刺激が増すようだからよしとしよう。
 風呂場へ行く為に、亜麻さんの部屋がある2階から1階へ下りていく。
「ふぅんっ、あぅっ、あん、はぁっ、はんっ…」
 1歩1歩と階段を下りる度に、その振動が接合部を刺激して、それが快感をもたらす。
 あまりの快感に、その場で腰を振り出したくなる衝動にかられるが、なんとか我慢する。
 階段を下りきって風呂場へと入る。

218 :

 性感を刺激されて完全に目を覚ましたようだが―――いや、まだ寝惚けてるのか、何か物凄い誤解をしているようだし。
 まあ、寝てるところにこんな事してるから誤解されても無理もないか。
「…そんなわけないでしょ。亜麻さんとほとんど同時に、俺も眠っちゃいましたから。
 それで、ついさっき起きたばかりなんですよ」
「…起きていきなりしちゃう、普通?」
「亜沙先輩達が帰ってくるまで、まだ時間があったので」
「う〜っ、でもぉ…あの後お風呂入ってなかったし、せめて身体をキレイにしてからにしたいんだけど……」
 亜麻さんの抗議も当然だろう。だからこそ、俺は………、
「亜麻さん、とりあえずしっかりと抱きついて下さい」
 訳が分からない、といった風な亜麻さんだが、俺の言う通りにしっかりとしがみつく。
「じゃあ、ちゃんと摑まってて下さいね」
 そのままの状態で、俺はベッドから降りて立ち上がった。
「え? え? ええっ?」
「さっきお風呂沸かしてきましたから、一緒に入りましょう」
「一緒に入るのはいいけど……ま、まままままさかりっちゃんこのまま行くの!?」
 それには答えずにイタズラっぽく笑みを見せて、なるべく振動を与えないように歩き始めた。
「ふあぁっ……り、りっちゃぁん……か、感じすぎるよぉ〜…」
 僅かな振動でさえ結構な刺激になっている。
 ベッドで交わってる時とは違う………何と言うか、亜麻さんを持ち上げているんだ、というある種の征服感が別の意味で俺を興奮させている。
「あぅ…ふぅん…りっちゃんのがぁ、ボクのこと突き上げてるぅ…」
 もう俺が言わずともがっちりと抱きついている亜麻さん。手だけでなく足まで巻きつけて、まるで木にしがみついたコアラのようだ。
 本来なら俺が亜麻さんの足を支えるのが普通だろうが、その状態だと亜麻さんの足が広がってしまい部屋のドアを潜り抜ける時など邪魔になる。
 それに、こっちの方が亜麻さんにとって刺激が増すようだからよしとしよう。
 風呂場へ行く為に、亜麻さんの部屋がある2階から1階へ下りていく。
「ふぅんっ、あぅっ、あん、はぁっ、はんっ…」
 1歩1歩と階段を下りる度に、その振動が接合部を刺激して、それが快感をもたらす。
 あまりの快感に、その場で腰を振り出したくなる衝動にかられるが、なんとか我慢する。
 階段を下りきって風呂場へと入る。

219 :

「はあっ…やっと着いたよぉ〜……着く前にイッちゃうかとふあぁっ?!」
 俺も我慢の限界だった。上下に腰を振って亜麻さんを攻め立て、自らも絶頂へと導く。
「ひゃぁあん、あ、あっ、はあ、はぁん、やぁあん、ふぁあん…」
 風呂場に着いた時から、お互い絶頂が近かった。腰を振り始めた途端、射精感が込み上げてきたのが分かった。
 一物が爆発する前に、亜麻さんをイカせるべく高速で小刻みに腰を振った。
「あ、は、あ、あ、あ、あ、はっ、あああああ……」
 ぎゅぎゅうと亜麻さんの膣が締め付けてきて、俺は限界を迎えた。
 どぷぷぷっ、どくっどくっどくっ!!
「はああっ?! あ、ああああああぁあぁぁぁぁああんっ!!」
 亜麻さんも絶頂に達する。身体が密着しているので、射精に合わせて亜麻さんがビクンビクンと震えるのが良く分かった。
「あぅぅ………りっちゃんってやっぱり絶倫さんだよぉ…。昨日もたくさん出したのに、今もこんなに出てるなんて凄すぎるよ。
 ………おまけに1度じゃ終わらないのは相変わらずだね、りっちゃん」
 亜麻さんを貫いてる一物は硬さが失われていない。我ながら呆れるほどの精力だった。
「次で最後にしますよ。沢山シテいる時間は無いですし、昨日ので流石に腰がキツいですから。
 ………それにいい加減区切りを付けないと、未練になっちゃいますから」
 一時の気の迷いでは済まなくなってしまいそうで、正直怖かった。
「………そうだね。ボクには愛する旦那様がいるんだし、りっちゃんにもカエちゃんがいるもんね」
「亜麻さんの方はともかく、楓とはそんな関係じゃないですよ。
 女性と肌を重ねたのは亜麻さんが初めてですし、楓と関係を持つことは多分ありません………」
 周りが俺達をどう見てるかは知らないが、俺と楓の関係は決して甘いものではない。
 俺が過去に吐いた1つの嘘が、楓の心を罪の鎖で縛り付けてしまったのだ。
 俺から離れられず、くっつくことも出来ない、そんな中途半端な関係に明るい未来なんてあるはずも無い。
 俺に出来ることといえば、そんな因縁を断ち切ることだけだ。
「………とりあえず先に身体洗おうよ、りっちゃん」
 思うところはあったのだろうが、結局は何も聞かないでいてくれた。俺は亜麻さんから一物を抜き出して、風呂用の椅子に座らせる。
「あぁん、りっちゃんの熱いのが出てっちゃうぅ……」
 亜麻さんの股間から、俺の精液がどろどろっと流れてきた。その様に一物は硬くなりっぱなしだったが、今は静めようがない。
 スポンジに液体石鹸を付けて泡立てる。
「まずは亜麻さんからいきますよ。痛かったら言ってください」
 そう断って、亜麻さんの身体をスポンジでこすり始めた。

220 :

 女性の身体を洗ってあげるなんて初めてだから正直戸惑うが、俺が自分で洗うよりは力加減は抑えた方がいいよな。
 気持ち力弱めにして、上から洗っていく。
「これぐらいで大丈夫ですか?」
「うん、上手だよりっちゃん♪」
 よかった、女性の肌はデリケートだからな、力が余分に入らないように気を付けないと。
 洗っている途中、胸の辺りに差し掛かって、思わず素手で揉みたくなる欲求に駆られるが、何とか抑え込んだ。
 普通に洗っても、僅かに喘ぎ声を出してたのは困ったものだったが。
 それから順調に腹、足、お尻ときて最後に亜麻さんの大事な場所。
 亜麻さんと愛し合う為に、お互い繋がった所。ごくりと生唾を飲み込んだが、欲望を抑えて洗い出した。
「はぁ、はぁ…りっちゃんに洗ってもらうと、凄く気持ちいいよぉ…」
 悩ましげな亜麻さんの甘い声に、俺の一物は痛いくらいに張り詰めていた。
「ふぅ、これで終わり、と。亜麻さん、流しますよ〜」
 シャワーを出して、亜麻さんの身体に付いた泡を丁寧に洗い流していく。
 全て流し終わった後、今度は俺が亜麻さんに洗ってもらうことになった。
「今度はりっちゃんだよ〜。…うん、やっぱりりっちゃんも男の人なんだね。背中が広いよ♪
 りっちゃんも痛かったら、気を遣わずにちゃんと言ってね」
 とは言ったものの、亜麻さんの洗い方は大変上手だった。きっと葉さんと一緒に入っていて慣れているのだろう。
 一通り洗い終えて、最後に元気良くそそり立つ一物が残った。
「うわぁ〜、こうして見るとホントにおっきいんだね。こんなのがボクのナカに入っちゃってたんだぁ……」
 じっくり見られるとかなり恥ずかしい。亜麻さんはスポンジを置いて、手に直接液体石鹸を付けて一物に触れてきた。
「うぁぁ、あ、亜麻さん……」
「りっちゃん、痛くない?」
「気持ちいいです、亜麻さんの手」
 亜麻さんの手の感触は、膣内とはまた違う快感をもたらしていた。
 まず一物全体に石鹸を塗りつけて、そして先っぽの方から揉むように洗っていく。
 俺は恥ずかしながらも、声を上げて感じてしまった。
「はっ、はっ、はっ……うぁっ、はぁっ…」
 背筋からぞわぞわと射精感が這い上がってくるのを感じる。
「あ、亜麻さん、俺、もう………」
「イきそ? りっちゃん」
「は、はいっ………ううっ、ああああっ!」
 どびゅっ、びゅるるるるっ!
 あまりの気持ちよさに、勢いよく精液を発射してしまった。飛び出た精液は、一物を洗うために俺の前にいた亜麻さんに浴びせられた。


221 :

「まだこんなに出るんだねぇ〜、りっちゃん凄すぎ♪」
 無邪気に笑いながら、身体に付いた精液を指ですくい上げる亜麻さん。
「おまけにまだ治まらないし、りっちゃんの」
 いたずらっぽく精液の付いた指でぴん、と硬いままの俺の一物を弾く。
 俺は反射的に亜麻さんの秘所に手を伸ばす。そこはちゅぷっ、と音を立てて俺の指をあっさりと呑み込んだ。
「あぁんっ」
「そういう亜麻さんだって期待してるくせに」
「だってぇ………りっちゃんの逞しいの見てたら欲しくなっちゃうもん」
 亜麻さんはシャワーで俺に付いた石鹸と、自分に付いた精液を洗い流していく。
 お互いキレイになったところで、再び繋がった。俺が椅子に座ったままなので、必然的に対面座位になる。
「はぁんっ……あぅぅ、これじゃさっきと同じだよぅ。奥までゴツゴツって当たって気持ち良過ぎるぅ〜」
「俺もです……亜麻さん、さっきみたく足を腰に回してくれませんか?」
 俺の頼みを聞き入れて、足を腰に絡ませる。同時に秘所もぎゅっと締まった。
「亜麻さん、何だかんだ言ってこの体勢結構好きなんじゃないですか?
 亜麻さんのアソコ、ぎゅうぎゅうって締め付けて来ますよ」
 意地悪っぽく言ってみる。ついでに腰もゆさゆさと振って刺激を与える。
「ああっ、はぁん、あぅぅ…りっちゃんのいじわるぅ〜」
 そう言われても、こんな可愛い様を見せられるとつい意地悪したくなるんだよな。
 これで最後、そう決めていたから、腰の動きもゆっくりとしたものになった。
 ぐちゅ…じゅくっ…ぶちゅ…にちゅ…。
「あん…はぁっ…ふぅん…はぅん…ああっ、りっちゃぁん……」


222 :

 とろんとした目で見上げてくる亜麻さん。切なげなその表情に惹かれたかのように、俺は亜麻さんと唇を合わせた。
「んんっ、はむっ、ぴちゃ、ちゅるっ、ふむぅ…」
 舌を絡めてお互いに貪り合う。こっちも名残惜しさか、ゆっくりとしたものになった。
「んむっ…ふぅんっ…はむっ…ちゅるっ…んふっ…」
 舌を絡め合い、腰を振ってお互いを求め合う。
 ゆっくりと、ゆっくりと想いを高め合う。
 高くなっていく身体の熱………もう目の前にいる女性(ひと)のことしか考えられない。
 時折合う視線が、亜麻さんの心を伝えているかのように、心を熱くする。
「りっちゃん…りっちゃん…りっちゃぁん………」
 舌を絡め合うのをやめ、離れた亜麻さんの唇から、うわ言のように俺の名を呟いている。
 ゆっくりとした動きではあっても、膣の締め付けはかなりのもので、俺の方もじわりじわりと背筋に快楽が走るのを感じる。
 もう自分を抑えることを考えられなくなって、徐々に腰の動きが速くなっていく。
 じゅぷっ、ぐちゅ、ぶちゅっ、ぐちゅっ。
「はうっ、あん、あぁんっ、はぁん、はあぁっ…」
 膣内はもう火傷しそうなくらいに熱かった。無論、そう感じただけで実際はそうではないのだが、昂った心がそう思わせているのだろう。
 腰を動かす度に一物に絡み付く愛液の量も増えてきて、接合部はびちゃびちゃ、その下も淫猥な水溜りがいくつも出来ていた。
「あっ、あっ、はぁ、あぅ、ふぅん、んふぅ、はぁぁん…」
 ぞわり、と背筋に射精感を感じて、俺はラストスパートをかけた。
 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ! と腰を打ち付ける強さを上げる。
 打ち付ける度に、亜麻さんの身体がビクッ、ビクッと跳ね、嬌声も高くなってきた。
「ううっ、あああっ! あ、亜麻さんっ、俺っ、もうっ!」
「あっ、あっ、だ、出してっ…りっちゃんのっ、ボクのナカにぃっ!」
 巻きつけた足に力が入り、腕も巻きつけてぴったりと密着した。
 それが合図となったかのように、俺の一物も爆発した。
 どびゅっ、どくっ、どくっ、びゅるるるるっ!!
「ああぁぁぁぁ、はああああぁぁぁぁぁぁん!!」
 今までで1番高い嬌声を上げて、亜麻さんも達した。
 痛いくらいに膣を締め付けて、俺の精液を全て搾り取らんとしている。
「…ふぅぅ……はぁっ、はぁっ………りっちゃん凄いね、ボク、お腹いっぱいだよぅ………」
 どうやら過剰な膣内射精のより、亜麻さんのお腹は少し膨らんでいた。
 しばらくは繋がったまま絶頂の余韻に浸っていたけど、いつまでもそのままというわけにはいかないので、繋がりを解いた。


223 :

「あぁん…りっちゃんが出ていっちゃう〜」
 一物を抜いた瞬間、亜麻さんのナカに出した精液がどろどろっと出てきた。
 亜麻さんは股間を抑えてるけど、それでも隙間から溢れてきた。よくこんなに出たもんだ。
 しばらくして精液の逆流が治まった。
「あ〜あ、りっちゃんのが無くなっちゃったよ………」
「いや、亜麻さん、流石にお腹膨らましたままじゃまずいでしょ」
「そうだけどさ、何か勿体無いって気がして」
 俺は苦笑しつつ、シャワーを出して亜麻さんと俺に付いたままの、交わりの名残を洗い流していく。
 全て流し終えて、一緒に湯船に入った。
 さっきまでの行為のおかげか、身体は芯から熱かったが、これが最後だからということで一緒に入る事にした。
 亜麻さんは背中を向けて、俺に身体を預ける形で入っている。俺は後ろから手を回して、亜麻さんを抱きしめていた。
「うふふっ、何かいいねこういうの。りっちゃんに抱きしめられてるのが、こんなにあったかいって感じてる」
「俺もです。亜麻さんが俺の腕の中にいるって思うと、何だか安心しちゃいます」
 亜麻さんの体温、鼓動、匂いをいっぱい感じて、しばらく抱きしめていた。
 風呂から上がった後は、ちょっと大変だったけど。



224 :

「ふぅ、何とか間に合いましたね、亜麻さん」
「ホントだよ〜……あーちゃんにばれたら大騒ぎになっちゃうからね」
 全ての後片付けを終えて、2人してソファーでぐったりしていた。
 というのも、風呂から上がった後、あちこちに愛し合った痕跡があったのを見つけたからだ。
 また亜沙先輩が帰ってくる時間が迫っていたのもあって、2人して証拠隠滅に必だったからだ。
 布団のシーツなどは洗って干しておけばよかったのだが、風呂場に行く時に亜麻さんと繋がったままだったので、愛液があちこちに落ちていた。
 それを急いで雑巾掛けして、乾かして―――こっちは俺が担当した。作業を分担して同時にやらないと間に合わなかったから。
「間に合ったんだから、よしとしましょう」
「そうだね〜♪」
 亜麻さんが大らかで助かった………。これが亜沙先輩だったら小言の2つ3つは確実に言われただろう。
 昨日のように2人でのんびりと寄り添って………しばらくして玄関のチャイムが鳴った。
「帰ってきたのかな? あーちゃん達」
「行ってみましょう」
 亜沙先輩は出かける時に鍵を持たなかったので、昨日帰ってくる時間を伝えてなるべくその時間には家に居て欲しいと連絡があった。
 時間も昨日の連絡通りだ。
 案の定、玄関を開けると、
「たっだいま〜♪」
 元気良く入ってきた、2日ぶりの亜沙先輩がいた。その後ろには控えめな幼馴染みの姿もあった。
「おかえり〜、あーちゃん♪」
 早速娘に抱きつく母親。傍から見ると姉妹にしか見えないんだから、世の中分からないもんだ。
「おかえり、楓。まあ、ここで言うのも変な話だけどな」
「ただいまです、稟くん。確かにそうですね」
 俺はそのまま靴を履いて、楓の隣に並んだ。
「亜麻さん、この3日間お世話になりました」
「ボクの方こそ助かっちゃったよ。また、泊まりに来てね。今度はあーちゃんが居る時にでも♪」
「ちょ、お母さん!? 何でボクが居る時なの!?」
「な〜んで〜かな〜♪」
 焦る亜沙先輩とにこやかな亜麻さんに別れを告げ、俺達は時雨家を後にした。

225 :

 俺達はお互い、3日間の事を話しながら歩いていると、
「りっちゃ〜ん、忘れ物だよ〜」
 亜麻さんが追いかけてきた。
「楓、先に行っててくれ」
「分かりました」
 楓を先に行かせ、俺は亜麻さんの方に行く。
 はて、忘れ物なんてあったっけ?
「亜麻さん、忘れ物って何です?」
 追いついてきた亜麻さんに聞いてみた。
 亜麻さんは何も言わずに、俺の頭に手を回して自分の方に引き寄せて、
「んっ♪」
 キスをしてきた。
 いきなりな出来事に呆然としていると、
「またね、りっちゃん♪」
 輝かんばかりの笑顔を見せて、そのまま去っていった。
「………」
 しばらく立ち尽くしていると、
「どうかしたんですか、稟くん?」
 楓に呼びかけられて、はっとした。
「い、いや、何でもない。ちょっと亜麻さんにお茶目なイタズラされてね」
「うふふっ、珍しいですね、亜麻さんがそんな事をするなんて」
「子は親に似る、あの人はやっぱり亜沙先輩のお母さんだってことだよ」
 本当の事を言う訳にはいかなかったので、適当に誤魔化したが上手くいったようだ。
「じゃ、もう用事も済んだし帰ろうか」
「はい」
 今度こそ帰路に着いた。

 こうして俺と亜麻さんの3日間は終わりを告げた。

226 :
ようやく終わりを迎えることが出来ました。
今回はかなり大量に投下しましたが、いかがでしたでしょうか?
感想お待ちしておりますm(_ _)m

227 :
>>217>>218は投下ミスです。すいませんm(_ _)m

228 :
メール欄のsageは小文字じゃないと反映しないぞ。


亜麻さん大好物ktkr
亜麻さんものは少ないから、投下くると嬉しい
おまいとは美味い酒が飲めそうだ

229 :
ID:9WpbswRFがやってるのは小文字だけど半角ではなく全角のsageだな、全く意味がない

230 :
やっぱり亜麻さんはいいもんだ。
ここはやっぱりエッセンス+で攻略対象化して欲しいものだ。
いや、真面目に。

231 :
声なしにでもならない限り不可能だし、わざわざ声なしにしても対象化しないだろNavelは
いや真面目に

232 :
亜麻さんは普通に旦那がいるんじゃなかった?

233 :
それを指摘すると
旦那との物語にするか、チクタクみたいに過去に遡ってNTRならいけるだろと口を揃えて言うんだよ亜麻好きは

234 :
身持ちが堅い設定のはずなのに婚約者以外の男と関係を持つキャラだっているから
夫とラブラブなのに稟とくっつく事態になっても良いじゃないか

235 :
いいわけないだろw
そんな節操のないキャラにされても誰も喜ばん。
チクタクの時だって賛否両論だったのに。

236 :
元々亜麻さんが攻略できないのは確か、人間関係でドロドロした部分が無いようにするためだろ?
無理矢理に攻略対象に加えてほしくはないな。あくまで俺としては、だけど

237 :
無理に亜麻さんを攻略対象にするのはやめたほうがいいだろうな。
紅女史を対象にするほうが現実的。

238 :
此処は改変厨の巣窟かשש

239 :
カレハ先輩のエロシーンはもう出ることないだろうからカレハ先輩のSSを書きたい

240 :
そんじゃ、פסחにでも書こうかな

241 :
メイン4人が精液便所になってるコラ?があった。あれって何かの同人?

242 :
俺が知ってるやつと同じなら某所で改造されたピンナップ

243 :
shuffleのSM物は麻弓が樹に調教されてるのしかみたことない

244 :
>>241
UPUP!

しかしこのスレ、久しぶりに来たけど凌辱少ないね

245 :
ここでは陵辱は嫌われてるから少ないのは当たり前
注意書きや説明もなしに投下するバカがいるせいで余計に嫌われるようになったからな

246 :
その辺は好みの問題もあるしな
凌辱は既存のキャラだけだと崩壊するし、かといってオリキャラ出すのは嫌われるし

247 :
そもそもラバーズは稟が相手だと陵辱にならないからな。
初めは嫌がってもすぐに稟になら何されてもいいとかなってしまって。
誤解が解ける前の楓なら稟でも陵辱が可能か。

248 :
SHUFFLEの陵辱SSはNTRにもなるから
陵辱嫌いだけでなくNTR嫌いにも嫌がられてるからね

249 :
>>247
>誤解が解ける前の楓なら稟でも陵辱が可能か。
それでもif的な部分が増えるから微妙だな…

250 :
面白ければ男のオリキャラ、NTRは良いと思うんだが

251 :
面白い云々以前に、男のオリキャラ、NTRが嫌だからアウトかと。
「面白いよな、○○シチュだけど」
といっても、○○シチュが嫌な人は面白いと思うはずもない。

252 :
まず読まないだろうからな
読んでみなけりゃわからないだろとか言うかもしれないが
今までにそういったものを読んで受付けなかったからこそ
嫌になった人が多いだろうからマゾでなければ読むわけないし

253 :
upてどうやればいいのですか。個人的にはこれを題材にした稟による調教物&樹による麻弓調教物希望?

254 :
>>247
>誤解が解ける前の楓なら稟でも陵辱が可能か。
稟を恨んでいたときの楓が稟にセックスさせられたらかなり泣き叫んで嫌がるだろう。
とりあえず陵辱になるか。
ただ性別が逆だと
中学生ぐらいになった楓(♂)が稟(♀)を押し倒して犯す。
稟が初めてであっても楓は気にすることなく激しくピストン。
稟は痛がって涙を流すが楓にならされてもいいと耐える。
楓はもちろん中に出して稟のアナルを犯したりするが稟は嫌がらず最後までさせてあげる。
こんな感じで肉便器にすることは可能か?

255 :
それ以前に無理に陵辱にする必要はないし

256 :
>>254
ちょっとだけおっきしたぉ

257 :
オリキャラはある程度なら認めても良いと思う
勿論オリ設定満載ではなくSHUFFLE!の枠内に収まるキャラで
世界観壊さない程度のね
ファンクラブの一人とかクラスメイトとか
幼馴染は……亜沙や紅女史、カレハなら何とかいけれるか

258 :
そういうのは自サイト持ってる人やSS掲示板に投稿する人がやればいい
このスレにはオリキャラも陵辱も不要

259 :
>>254
性転換か。いいとは思うがSS投下する場合は注意書きを忘れずに。

260 :
>>258
それは個人の好み
一応禁止されてるのは801のみ

261 :
>>260
好みがどうであれ多くの人に嫌がられてるのは明白

262 :
・禁止されているのは801のみ
・凌辱は嫌われている

なら投下前に申告すれば問題ない

263 :
あとはスカトロも少ない

264 :
>>262
キミ必すぎ
そんなに好きなら自分で書けば

265 :
ここって俺翼はだめなの?

266 :
>>262
そんな反応しまくってると次スレあるとしたらテンプレに陵辱やオリキャラも禁止と書かれるぞ
801にしたって嫌われてるが故に最初にスレ立てた人が記載したものなんだし
上でも言われてるが最近特に陵辱系は嫌われてるからな、逆効果だぞ
>>265
さすがに作品が全くの別物だから無理だろう
それにエロゲ単体のSSはエロゲネタ板にというローカルルールもあるしな

267 :
ちなみに誰もSS投下しないような作品だったりしてエロゲネタ板に作品別スレがない場合は
SS投稿スレッドというエロゲ全般専用スレがある

268 :
オリキャラ、陵辱、を禁止にして、シチュスレに投下を誘導すれば荒れることもなくなる。
どうせ投下したところで書き手が叩かれてスレが荒れるのは目に見えている。
何もSHUFFLE!物だからといって、このスレに投下する必要はなく、シチュスレに投下をすれば済む話。
どんな内容のものであれ、作品スレにその作品の物を投下して何が悪いという考えだけど
少なくともこのスレには「公式カプ、純愛」しか投下をする気になれない。
他のシチュならシチュスレに行くか、SHUFFLE!物そのものを書くのを辞める。それが無難な道。

269 :
>>268
今はとにかくSSが投下されない状況なんだからそんな贅沢を言っていられない。
質より量だ。オリキャラは難しいが陵辱は申告すればOKだろ。

270 :
質より量?
バカ言うな、最低限の質がすら無いSSが投下されても面白くねぇよ
だが、投下が欲しいのは同意だ
今まで凌辱等も投下されてるし、注意書を入れてくれれば俺はそれでいい

271 :
SSが減ったのは自業自得。
たとえばこれ。
「オリキャラは難しいが陵辱は申告すればOKだろ」
これを
「陵辱は難しいがオリキャラは申告すれぱOKだろ」
としてみる。
「○○は難しいが△△は申告すれぱOKだろ」という発想そのものがアウト。
○○も△△も明確な基準がなく、○○も△△もその人の好き嫌いで主張しているにすぎず、
ならばと△△を投下したら書き手が攻撃を受ける。
スルーすれば済む話なのに、それをしないで荒れる。
結局、投下した人が悪いということになる。
他者を排除する者は、いずれ自分も排除される。
書き手を排除する以上、書き手がスレを避けるのは当然のこと。
清濁併せ呑むところが、一番栄える。

272 :
減ったも何もとっくに旬が過ぎ去ってる作品なんだから減るのは当たり前だけどな
それに陵辱やオリキャラSSの書き手がスレ避けるなら流れ的にむしろ喜ぶ人の方が多いだろ

273 :
>>271
尤もな事を言ってるようで何も判っていないところを見ると新参なのかな
元々このスレで陵辱系やオリキャラ有りのSSを書く人は極一部
陵辱系はこのスレにもある「黒神王黒魔王」の作者と2・3年前に単発で投下した人が2人くらい居ただけ、オリキャラ有りなんて誰も書いていないのが現状だ
書き手がスレを避けるとか以前に元々その手の作者はこのスレには居ないんだよ
「黒神王黒魔王」の作者なんて当時も叩かれていたのにスレを避けずに2年ぶりに戻ってきてまた書いてたりする
スレ1から3年以上経過しているのだから作者が減るのは当然だし、前スレと関連スレが盛大に荒らされた際に見限った人も居るだろう
アニメが盛り上がったのに1つも作品が投下されないスレだって普通にあるのだからここはマシな方なんだぞ

274 :
オリキャラやNTRあたりは他の作品スレでもあまり好印象もたれないからねえ。
陵辱・レイプものは本来なら問題ないかもしれないけど
この作品の主要女キャラは稟loveばかりだから稟が相手だとレイプにならず、他の男だとNTRに引っかかる・・・。
あとはスカトロもあんまり・・・アナルだけならともかく。

275 :
SHUFFLEのSSはエロパロスレに貼らずにアニキャラ個別スレに貼る人が割りといたからな
個別スレに貼ってた人もスレが落ちたのを境にエロパロスレに移ることなく消えたし

276 :
 久しぶりに来てみると、結構議論で盛り上がってる?
 凌辱ものか、肯定派でも否定派でもないな、俺は。
 「公衆便所」はストーリーがなくて何これ? って感じだったし、「黒神王黒魔王」は複雑すぎてちょっと混乱。
 人数絞ってストーリーを単純にすれば結構イケたかも、と思う。
 そんな中で一本投下。ひたすらヤリまくるだけだけど。
 では。

277 :

「………はぁ、はぁっ…稟ちゃん、凄すぎだよ……」
「すみません亜沙さん、何せ久しぶりだったんで、押さえが効かなくて…」
「あれだけ出しといて、稟ちゃんのまだ硬いし」
「まだまだ出し足りないんですよ。ずっと溜まってましたから」
 ぬちゃっ……ぬちゃっ……。
「あ、あんっ、ちょっと稟ちゃん! もう腰が抜けてるのにぃ…これ以上しちゃったら明日立てないじゃない…」
 じーっ………。
「じゃあ明日のデートは1日中お姫様抱っこで運びますよ」
 ぶちゅるっ……くちゅるっ……。
「あぅん、ふあぁっ……稟ちゃぁん…腰止めてよぅ……」
 じーーーっ………。
「流石にもう無理ですか………んっ?」
「どうしたの稟ちゃん、ドアなんか見て………え?」
 ガチャ。
「もーうっ、あーちゃんもりっちゃんも激しすぎだよう! ボクなんかずっとご無沙汰なのにぃ…」
「亜麻さん!?」
「お母さん! どうしたのよ一体!? さっき出かけたばかりじゃない?」
「お財布を忘れちゃって戻ってきたの。そしたらりっちゃんとあーちゃんが…」
「それで今まで覗いてたの?」
「……だって羨ましかったんだもん、あんなにりっちゃんに愛してもらってたあーちゃんが…」
「うぅっ、だからってねえ…」
 しゅるっ、もぞもそもぞ…ぱさっ。
「ってお母さん!? 何服脱いでるの!?」
「ボクもおすそ分けしてもらおうかと思って。あーちゃんはもう腰が抜けちゃってるし、りっちゃんはまだまだいけそうみたいだから」
「あ、亜麻さん!?」
「という訳で、えいっ!」
 ずるっ…ごぽごぽごぽっ!
「ああんっ、稟ちゃんの精子があっ……」
「うわあっ……ずっと入れっぱなしだったの? こんなに出てくるなんて………」

278 :

 くちゅるっ。
「ああんっ!? お、お母さん!? にゃ、にゃにするの!?」
「あーちゃんにはもうちょっと大人しくしててもらおうかなーって……」
 くちゃくちゃくちゃっ。
「あっ!? ああっ、ふあぁんっっ!!」
「ふふっ、あーちゃん可愛い♪」
「あ、や、ああ、だ、だめ、や、やめて、お、かあ、さ、んっ、あぁあんっ!」
 くちょくちょくちょくちょくちょ!
「あーちゃん、ガマンしないで遠慮なくイッてね♪」
「ふ、あ、あん、はぁあ、はぁん、あ、う、うぅん、あ、あ、ほ、ホントに、イッちゃうぅ、だ、だめぇぇぇ…あああぁああぁぁぁあああぁぁんっ……!!」
「ふふふ〜♪ ビクビクいっちゃってる〜♪ 可愛いな〜、あ〜ちゃん♪」
「………」
 ちゅぷっ。
「ふああっ?! り、りっちゃん!?」
「そういう亜麻さんだって負けてませんよ。亜麻さんだって十分に可愛いし、ここだってほら…」
 くちゅくちゅ。
「あぁあんっ、だ、だってぇ、あんな激しいの見せられたらボクだって火照っちゃうよぉ…」
「じゃあ早速いただきましょうか。後ろから…失礼しますっ!」

279 :

 ずぷぷぷぷっ!!
「あはぁぁああんっ!! りっちゃんの太いよぉぉっ!!」
「亜麻さんの中も気持ちいいですっ! 熱くてぎゅうぎゅうって締め付けて来て凄いですっ!」
 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!
「ふぁあっ?! は、激しいよぉ、さい、しょ、から、こんなにっ、したらぁ、ボク、こわれちゃうよぉっ!」
「亜麻さんのっ、ナカ、気持ちよすぎてっ、はぁっ、止まらない、ですっ!」
 じゅぷっ、ずちゃっ、ぐちゅっ、にゅぷっ!
「……あーあ、稟ちゃんに火が付いちゃったから、もう止めるのは無理だよ、お母さん」
「あ、あーちゃん!? そ、そんなぁ…ふぁあっ?!」
「亜沙さん、それじゃあじっくりと見てて下さいね」
「り、りっちゃん、ボクを、持ち上げちゃ、ダメだよぅ…りっちゃん、のが、下から、ズンズンって、ひびくよぅ…」
「へぇ〜、いつもはボクの中にこんなにおっきいのが入ってるんだ」
「あぅぅ、あーちゃぁん、じっくり見ないでぇ〜」
「さっきのお返しだよ。娘としてお母さんがイクとこ、しっかりと見届けるからね♪」
「あぁん、恥ずかしいよぉ〜…はぁんっ!」
 ずぷっずぷっずぷっずぷっ!
「はぁぁん、りっ、ちゃんが、下、から、ゴツゴツ、って、突き上げてっ、ジンジンって、来ちゃうよぉ!」
「亜麻さんのっ、ナカもっ、ぎゅうぎゅうって、締め付けてっ、凄いですっ!」
「うわぁ、ホントに凄いねぇ。稟ちゃんの太いのが、お母さんを思いっきり突き上げて………お母さんもホントに気持ち良さそう」
 ずんっずんっずんっずんっずんっずんっ!
「ああっ、だ、ダメぇ、ボク、あたま、まっしろにっ、なっちゃうよぉ〜…あ、あ、ああぁぁぁああああああぁぁあぁあぁん!!」
「くぅっ、俺もっ! で、出るっ!!」
 びゅるるるるっ!! どくどくどくっ!! どぷぷぷぷっ!!
「あはぁっ?! ああ、り、りっちゃんの、あついよぉ……」
「亜麻さんのナカも、熱くて、キツくて、俺も止まらないです……」
 どくんっどくんっどくんっどくんっ!
「ボクのナカで沢山出したのに、まだこんなに出てくるんだね。
 ホント、稟ちゃんは絶倫さんだよ………」

280 :

「あぅぅ………お腹がぁ…いっぱいだよぅ………りっちゃんの精子、ボクのナカでいっぱいだぁ………♪」
「まったく嬉しそうにしちゃってぇ〜、ずるいよお母さん………」
「あははぁ〜…ごめんね、あーちゃん。でもぉ、りっちゃん凄すぎだよ」
「……おまけにまだ稟ちゃんの恐ろしさが分かってないし」
「……え? りっちゃんが恐いって? どうして?」
「だって稟ちゃん、まだ満足しきれてないもの」
「うそぉ!? え、やだぁ、まだ硬いままだよぉ……りっちゃんのオチンチン」
「だから言ったじゃない、稟ちゃんに火が付いたら止められないって」
「これ以上されちゃったら、壊れちゃうよぉ、ボク………」
「観念しなさい、お母さん。後先考えなければ『今日は』天国だからさ♪」
「ふぇぇっ?! じゃあ明日は立てなくなっちゃうってこと!?」
「………前に稟ちゃんが暴走した時は、次の日は寝たきりになっちゃったよ、ボク」
「あぅぅ………そんなぁ……ひゃあっ?!」
 ゆさゆさ。
「亜麻さん、もう何も考えないで、身体を俺に委ねて下さい。
 普段の欲求不満が嘘だと思えるくらいに、今日はたっぷりイカせてあげますから」
 ぐちゅ……ぐちゅ……ぐちゅ……。
「あはぁん♪ ………うん、分かった、よ、りっちゃ、んっ…! いっぱいっ、ボクの、ことっ、気持ち、よくしてぇっ! はぁんっ!」
「う〜、稟ちゃんの節操無しぃ〜。恋人の前でその母親とセックスしながら堂々とそんな事言う、普通?」
「じゃあ亜沙さんも雑ざりませんか? ちょうど亜麻さん、前が空いてますし、さっきの仕返しもできますよ?」
「ほんっと、節操無しなんだからぁ………でも、それ面白そうかも♪」

281 :

「ふぇぇ?! あーちゃん、だめだよぅ…あぁあん!」
 ちゅっ、ちゅううううっ。
「はぁあっ、あーちゃぁん…ボク、もう、おっぱい、出ないよぅ…あぁん」
「お母さん、これだけおっきなおっぱいなら、まだ詰まってるかもしれないよ?」
 むにゅむにゅむにゅ。
「あはぁっ♪ あーちゃんにおっぱい揉まれてるよぉ〜」
「こっちも忘れないでくださいね?」
 ずちゅ…ずちゅ…ずちゅ…。
「はぁ、あん、ふぁぁう、りっちゃんの、オチンチン、ボクの子宮と、キスしてるぅ…あぁんっ♪」
「こっちもね、お母さん♪」
 ちゅうううっ!
「はあぁっ!!」
「亜沙さん、亜麻さんのナカ凄く締まってますよ」
「娘におっぱい弄られて感じてるなんて、ホントにエッチだね、お母さん」
「ふぁぁ…言わないでぇ〜……ひゃあん!」
 ずぷっ! ずぷっ! ずぷっ! ずぷっ! ずぷんっ!!
「あん! はぅ! り…りっちゃん、そんなに、強く、突いたら、ボク、また、い、イッちゃうよぉ〜」
「俺も、また、出そう、ですよっ!」
「こっちも出るかもしれないよ? お母さんのおっぱい、ピクピクっていってるから♪」
 くりくりくりくりっ。
「あぁあぁぁああぁあぁ…ちくびぃ、くりくり、しちゃ、だめぇ…」
 じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっ!!
「ふっ、ふっ、お、俺、もうっ…うぁぁあっ…!!」
 びゅるるるっ!! びゅくっ、びゅくびゅくびゅくっ!!
「あ、あ…あふぁああぁぁぁああぁあぁん!!」


282 :

 ぷしゃあああああっ!!
「ひゃっ?! ほ、ホントに出たよ、お母さんのおっぱい………」
「あ……あぅぅ………ボク、まだ、おっぱい、出るんだぁ………」
「……亜沙さん、ちょっとどいてもらえます?」
「あ、うん」
 どさっ。
「よいせっと」
 ぐるんっ。
「ふぁんっ!」
「稟ちゃん、繋がったままひっくり返すなんて器用なことするね」
「せっかくおっぱい出たんですし、俺もご相伴に与らせていただこうかと」
「そうね♪ じゃあ一緒に飲もうよ、稟ちゃん♪」
『では、いただきます!』
 ちゅうううううううううっ!!
「はぁぁぁぁぁぁぁぁん………あ、あ〜ちゃんと、りっちゃんがっ、ボクのおっぱい、飲んでるぅ〜………」
「おいしいです、亜麻さんのおっぱい」
「ボクも赤ちゃんの頃は、これで育ってたんだよね。
 その頃なんて覚えてるわけないのに、何か懐かしいな、この味」
 ちゅううっ、ちゅううっ、ちゅっ、ちゅっ。
「あぅ………はぁ………イ、イッた、ばっかり、なのに、こんなに、おっぱい、吸われたら、ボク、ボク………」
「稟ちゃん、ちょっとヤリすぎじゃない? お母さん、何だか上の空でピクピク痙攣してるよ」
「そういえば、ずっとご無沙汰だって言ってましたからねえ。久々の快楽は刺激が強すぎましたね」
「はぁ………はぁ………はぁ………」
 ずるるっ。ごぽごぽごぽっ!
「はぅっ…ふぅぅ………りっちゃんがぁ〜…出ていっちゃう〜………」
「こんなに出したんだぁ〜、稟ちゃん。ホント、凄すぎだよ………」

283 :

「亜麻さんには少し休んでてもらいましょう。亜沙さんも復活したことだし、今度はこちらに失礼します、と」
 ちゅぷっ。
「ふやぁん?! り、稟ちゃん!? ゆ、指入れたりして、まだヤルの!?」
「ええ、シますよ。そんな事言って、亜沙さんだってココ、こんなになってるじゃないですか」
 くちゅくちゅくちゅ。
「あ、あふぅ、ふぅん、だ、だって、あんなに凄いの、目の前で、見せられたら、ボクだって、火照っちゃうよぉ〜………」
「じゃあ、責任持って鎮めさせてもらいますよ」
 ずぶぶぶぶっ!!
「はあぁぁんっ!! い、言ってることと、ヤッてること、違う、じゃないぃ〜!」
「いや、こうしないと鎮まらないかと。亜沙さんのナカ、凄く熱いですよ」
 ずちゃっ、ぐちゃっ、ずぶっ、ずぷんっ!
「あぅん、はぁっ、ふぁあっ、はぅぅん! こ、これ以上、されちゃたら、ボク、もう、壊れちゃうよぉ〜!」
「………あ〜……あ〜ちゃん、凄く気持ちよさそう〜………」
「お? 亜麻さん、さっきの仕返ししませんか?」
 ぐいっ。
「ふぁあっ?! り、稟ちゃん、後ろからシテるのに、両手、引っ張られたら、ずんずんって、響いちゃう〜………」
「という訳で、亜沙さんの前が自由になりますよ、亜麻さん」
「ふふふ〜、あ〜ちゃんもすっかり大きくなったよね、おっぱい♪」
 ちゅうううっ。
「ひゃあん、お、お母さん、ボク、おっぱい、出ないよぅ…っ!」
「でも感じてるよね? どうかな、りっちゃん?」
「亜沙さんのナカ、ぎゅうぎゅうって締まってますよ」
「あ〜ちゃんのおっぱい、敏感さんだね♪ じゃあ、もっと気持ちよくしちゃおう♪」
 むにゅむにゅ、くりくりっ。
「はあぁっ! おっぱい揉まないでぇ〜、乳首くりくりしちゃダメぇ〜!」
「亜麻さん、亜沙さん、気持ちよさそうですよ」
「うんっ♪ あ〜ちゃん、こんなに乳首硬くしちゃってるもんね〜♪」

284 :

 くりくりくりっ! ちゅ、ちゅ、ちゅううううっ!
「はぁっ、あふぅ、ふぁあっ、ひんっ、はぅぅ、ひゃぁあん………!」
「うおっ?! す、凄い締め付けだ……これじゃあ、俺もまたイッちゃいそうだ………!」
「うふふっ、じゃあ、あ〜ちゃんのナカに出してあげてね、りっちゃん♪」
「勿論、ですっ!」
 ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!! ぱんっ!!
「はぁんっ、はあっ、あふんっ、ふぁあっ、あぁあんっ、あぅ…あ、あ、あああああああぁぁぁん………!!」
「くぅっ!?」
 びゅるるるるっ! びゅるびゅるびゅるっ!!
「あ、あ、あ、あぅぅぅぅ………」
 がくんっ。
「わわっ?! あ〜ちゃん、気絶しちゃったよ〜」
「流石に激しすぎたか………亜麻さん、亜沙さん寝かせますんで、ちょっとどいてもらえます?」
「うん、こっちに寝かせて、りっちゃん」
 とさっ。
「ふぅ………」
 ずるん。ごぽごぽごぽ。
「りっちゃん凄すぎだよ。こんなに出してもまだ元気だなんて………」
「最後は亜麻さんのナカで果てさせてもらいます。それじゃ失礼しますね」
「ええっ?! りっちゃん待って! これ以上したらボク…」
 ずぶぶぶぶっ!!
「ひゃあぁぁぁぁあんっ!! だ、ダメぇぇぇぇ………」
「そんな事言っても説得力ありませんよ? 亜麻さんのナカ、もう俺のモノ締めつけてるし」
「あふぅぅぅ…だ、だってぇ…りっちゃんのが大きいからそう感じるんだよぅ…」
「そうでもないと思いますがね。ま、いいか。
 とにかくこれで最後にしますんで、飛ばしていきます!」

285 :

 ずぶっ! ぱぁん! ずぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!!
「はぁあんっ! り、りっ、ちゃぁんっ、は、激しい、よぉぉ〜!
 ボク、ボク、壊れちゃうぅ〜!!」
 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!!
「ああ、はあぁ、ひゃあん、あ、あ、あふぅ、ふゃあん、あはぁん!!」
「はっ、はっ、あ、亜麻、さんっ、最高っ、ですっ!」
「あぁあん、りっちゃん、りっちゃん、りっちゃぁんっ………!!」
 ずちゃっ! ぐちゃっ! ずぱぁんっ! ずちゅっ! ぱぁあんっ!
「あ、あふ、ああん、は、あ、あ、ああ、あああ………!
 ボ、ボク、もう、ダメぇ、こ、こわれちゃうぅ〜!!」
「お、俺もっ! げんっ、かい、ですっ…! も、もう、で、出るっ、うあぁっ!!」
 びゅるるっ! びゅるるるるるっ! びくっ、びくんっ!!
「あ、あ、あ…はあぁぁぁぁぁあああああん!!」
 びくびくびくっ!!
「あ………あ………あつい……よぉ………はぁっ」
 どさっ。
「はーっ、はーっ、はーっ………亜麻さん? 眠っちゃったか。流石に俺ももうキツいな。
 俺も寝るかな。亜沙さんと亜麻さんを両隣に、と。後は布団を掛けて……おやすみ………。
 すぅ、すぅ………」


286 :


 ゆさゆさゆさ。
「…ん、んんぅ………?」
「稟ちゃん、起きてよ〜」
「りっちゃぁん、お〜き〜て〜」
「んんっ……あ、おはようございます、亜沙さん、亜麻さん」
「おはようございます、じゃないよ稟ちゃん! 今は夜だよ!」
「へ?」
「おまけにボク達、腰が立たないよぉ〜。
 りっちゃんがあんなに激しくするから〜」
「え〜と、確か亜沙さんを抱いてて、そこに亜麻さんが乱入してきて、2人とも気絶して………そのまま寝たんだっけか、そういえば」
「う〜っ、稟ちゃんのスケベ、エロ、絶倫変態〜」
「ひどい言われようですね。ま、否定できないのがツラいところですが」
「アソコにまだりっちゃんが入ってるみたいだよぉ〜。アソコがまだジンジンしてるもん。
 もうボク、りっちゃん無しじゃ生きていけないよぅ………」
「うそ?! ちょっと稟ちゃん、いくらなんでもお母さんまで虜にする、普通!?」
「あ、あはははは………」
「だから、早くあーちゃんと結婚してこの家に来てね♪ そうすれば、ボクも気兼ねなくりっちゃんとエッチできるから♪」
「いや亜麻さん。それ、何か間違ってるから」
「そうよ、お母さん!! 娘の旦那とエッチするのって抵抗ないわけ!?」
「でもねあーちゃん、あーちゃん1人で持つのかな?
 りっちゃん絶倫さんだし、ボク達2人でも足りなさそうなんだけど?」
「うう〜、そうだった………まったく、とんでもない彼氏持っちゃったわね、ボク」

287 :

「亜沙さん!?」
「だってぇ、ボク1人じゃ稟ちゃんの精力に付いていけないもん。
 毎日こんな調子じゃ、ホントに壊れちゃうからね、仕方ないよ」
「うう………」
「じゃあ決まり、だね♪ でもりっちゃん、ホントに絶倫さんだね♪ りっちゃんのココ、もう硬くなってるよ♪」
 つんつん。
「ほんっっっっっとにスケベだね、稟ちゃん!!」
「強調しないでください…自分でも呆れてるんですから」
「ボクのアソコも濡れてるし、ちょうどいいかな」
「って、何稟ちゃんの上に跨ってるの!?」
「勿論、りっちゃんのが欲しいからだよ。…んはぁっ!」
 ずぶぶぶぶっ!
「うおおおっ?! あ、亜麻さん………」
「もぉぉぉぉうっ、稟ちゃんの絶稟ーーーーー!!」

     おわり

288 :
 ホント、ヤリまくりのストーリーに。
 とにかく投下したかったので。
 ちなみに、タイトルは「しぐれけのおやこどん」と読みます。念のため。

289 :
>>276-288


290 :
なんだか最近妙に亜麻さんが多いな。
ブーム?

291 :
好きなヤツが二〜三人いたってだけだろ

292 :
>タイトルは「しぐれけのおやこどん」と読みます。念のため。
アルツハイマーでもない限りわかるわ、それくらいw

293 :
>>290
ブームと言えるほど、投下来てないから>>291に同意。
>>292
わざわざツッこむことでもないだろw

294 :
>>293
でもおまえも心の中では同じ事思っただろw
俺も思ったしw
まあ別に文句があるとかではなくネタでつっこんでるだけだと思うけどな

295 :
亜麻さん超ビ☆ッ☆チ
夫とラヴラヴなはずなのに

296 :
ではそろそろ。
主要ではないキャラ、סיאのメイン昇格を。

297 :
注 これはレイプ物です。
  設定はアニメ版を採用しています。
  これは読む人を選びます。読むときは気をつけてください。
亜沙が凜と付き合って数日が経過したある日の事。
このカップルは校内一有名なカップルとなっていた。
神にも魔王にもならずにそのアイドルすら蹴って凡人を選択した男と。
校内では亜沙先輩は楓に比べて人気ではない。
ファンクラブの有無からもそれは分かるだろう。
だからシアとネリネと楓を蹴ってまで、
亜沙先輩に走った土見にみな驚いたのである。
そこからこのストーリーは始まる。
 そこでKKK団では、恐ろしい計画が始まっていたのである。
「何だ!!あの女は!!
あの女は楓様を応援していて料理を教えていたのではないのか!!」
「これではまるで騙まし討ちだ!!」
「こんな姑息な手にやられた楓様があまりにも不憫すぎる」
「土見は嫌いだが、あれは酷すぎる!!」
そこにNNNとSSSの代表がドアを開けて入ってくる。
本人達とは違って、この団体は非常に仲が悪い。
普段はお互い争いを繰り広げているのだがやはり似たもの同士。
心の奥で感じるものは同じなのであろう。
だから代表者自らが敵地の中央に入ってくる。
当然、KKKの団員がざわめき出す。
「お前ら邪教徒の教祖がこのKKKの集会にやってくるとは何事だ!!」
団員を代表して教祖が問いかける。
「待つのである。我々に」
「お前達と敵対する気はない」
珍しく、NNNとSSSの団長は息がピッタリであった。
「お前達だって分かっているはず」
「我々が天誅を下す共通の敵を」
この呉越同州ペアが言っていること。
土見という共通の敵が居ても団結できなかった二人が団結して
排除しようといった共通の敵。
「我らが信仰するリシアンサス様を」
「我らが信仰するネリネ様を」
「まるで自分の引き立て役の用に扱ったあの女は絶対に許さない!!」
二人は声を合わせていった。
周りからはおぉと歓声が沸いていた。
「お前達……」
「いままでのことは忘れよう」
「今、我々は手を取り合うべきなのである」
「あの緑売女に天誅を!!」
「ちょっ〜と待ったぁぁぁ!!」
そこに筋肉質の男が駆け込んでくる。
「おまえはPPPの!!」
「そうとも。PPP。義によって助太刀いたす!!」
「おぉ!!」                      
そう。恐るべき計画とは襲撃先の変更とあの4団体の団結であったのだ。
3人集まれば文殊の知恵、
この計画がこうもうまくいくとは誰も思ってなかったのである。

298 :
「それではまずNNN、SSSは土見の家に襲撃をかける。」
「それでは楓様に被害が!!」
「なぁに。いままでの結果からうまくいくとは思ってない。
どうせリシアンサス様とネリネ様の魔法で倒されるのが落ちだ。
それに注意を徹底しておく。ようはそこは時間稼ぎに過ぎない。」
「そこで我々KKKの本隊があの緑女を襲撃する。ここが非常に重要なのだ。」
「だが、あの女は運動神経が…」
「なに。我々は奇襲をかけるのである。それに病み上がり。
たいしたことではないのである。」
「SSS、NNNは数人づつに分けて襲撃したほうがいいのでは?」
「そうだな。まとめてやられたら陽動にならない。
戦力を小出しにして時間を稼ぐ。
目標は土見を倒すことではなくリシアンサスとネリネにこっちを見てもらうことだ。」
「あとはあの緑女の場所は我々KKKが独断で変更する。
また陽動作戦にKKKは参加しない。」
「なるほど。場所を吐かれたら助けに来られるからな。数回、変更したほうがいいだろう。」
「だが、SSSとNNNの指揮をとるのは誰だ?」
「私が指揮は執ろう。」
親衛隊長が自ら名乗り出た。彼は土見にそこまで深い憎しみはもっていない。
だがあの亜沙の件については深い悲しみを憶えているのである。
「なるほど。どの団にも属していない親衛隊長が指揮ですか。思白い。」
「分かった。指揮下に入ろう。」
「あの緑売女がカレハと一緒にいた場合は?」
「それは僕にまかせてもらおうかな?」
すると二人の男が出てきた。
「ミリタリー大下!!」
「違うんだな。今の僕はコードネーム ケルヴィムなんだな。」
「部下のデュナメスなんだな。」
「この麻酔弾で横にいるカレハは狙い打つんだな。」
「目標ははKKKがなんとかしてほしいんだな。」
「お前達。お前達の命は俺が預かった!!」
「それぞれの信ずる正義の為に!!」
ここにいた人が全員で叫び、心に誓ったのである。

299 :
今回の作戦は全員がやる気であった。
そう。誰しもが己の信じたヒロインを騙したと思い込んでる
亜沙先輩に憎しみをぶつけているのであった。
そして作戦当日。
土見の家の前
土見は付き合った後もネリネ、シア、楓を連れて家を出ている。
過激な親衛隊から相互に守りあえるようにするためである。
「マグナム堺、参上!!
ふっふっふ。土見。ここから一歩も歩けない体にしてやるぜ!!」
「あの、そこを通してくれませんか?」
楓が堺に話しかける。普段の彼なら撃沈されるところである。
だが、今の彼は違う。楓のためを心から思ってこの作戦に参加しているのである。
そう。彼は亜沙先輩に天誅を下すことが楓にとっての幸せだと思っている。
だから彼は一歩も引かなかった。
「ダメです。楓様っ、今日限りはお許しください!!」
目に涙を浮かべながら突っ込んでくる堺。
鏡で自分の顔を見たときに楓様にさよならは言ったはずだ。
だがそれでも辛いのである。
「ぐぁぁ」
ネリネの魔法攻撃を食らって倒れる堺。
だが、彼の闘志は消えていなかった。
「たとえ、俺がんで灰になっても、俺は絶対にそこを通さない!!
絶対に」
執念で体を動かそうとする堺。しかし体は動かなかった。
その様子に怖気つく4人。
「何かこの連中、いつもに増してヤバくないか?」
「気をつけていきましょう。狙いは稟様です。」
「チャリンコ山口 参上!!」
「あなたも懲りない人ですね!!」
即様、ネリネの魔法攻撃を受ける。
だが、彼は執念で回避したのである。
「土見覚悟!!」
玉砕覚悟で突っ込んでくる山口。
彼も自分の正義の為に命を賭けたのである。
だが、その突撃はシアにカットされる。
思いっきり自転車の上から投げ出される。
強烈な打撃が彼を襲う。
もしかしたら骨がいったかもしれない。
だが、彼はもう言うことを聞かない足で土見に向かってくる。
さながら戦車に立ち向かう一人の兵士のようだった。
「土見ぃぃぃ!!」
「なんだこりゃぁぁ!!」
覚悟を決めた男に圧倒されるかのような土見。
だが、それも適わない。
シアの鞄攻撃を食らって彼は息絶えたのである。
「今日はいったい何の日だってんだよ。」
「さぁ?」
そして、土見は数々の妨害にあいながらも亜沙先輩との待ち合わせ場所にたどり着く。
だが、そこには彼女はいなかった……。

300 :
次投稿するときはHシーン。

301 :
とりあえずお前はネリネの親衛隊の皆に土下座してこい
RRRだっつの

302 :
それにわざわざアニメ版設定だと注意書きしておきながらアニメ版に存在しないPPP出すのも不自然だな
てかホントにアニメ見たのか?

303 :
小説版かアラカルトだけだろwこの様子じゃww

304 :

                        !   ש   ל   ו   ם  

  

305 :
ま、見てるには見てる感じだけどな
マグナム堺はアニメで最初に出てきたハゲ頭のKKKではあるし
ただ、あえて昨日見てみたらそいつの一人称は我輩だったが

306 :
マグナム堺とか名前と役割くらいならアニメ見てなくても調べればすぐにわかるから
それだけでは見てるか見てないかはわからないけどな

307 :
>>297-299
最初に予告してあるのでとりあえずOKだが
ある意味NTR要素も含まれるな。
予告してくれるとNG登録しやすいので次回はNG登録かな

308 :
たまに思うんだが307みたいにわざわざ貼られた全レスにアンカー付ける意味は何かあるのか

309 :
突っ込むとこそこかよ

310 :
だって無駄としか思えないじゃないか

311 :
次々に投下されている状態であれば必要かな。

312 :
 無駄は必要なのさ。
 そろそろ投下が欲しいところだ。

313 :
注 これはレイプ物です。
  設定はアニメ版を採用しています。
  これは読む人を選びます。読むときは気をつけてください
そして、とあるKKKの一員の家の倉庫の中……
時雨亜沙はロープで縛られ捕らえられていた。
それだけではない。周りにはそれを取り囲むような大量の男がいたのである。
さらにこの場所を知っているのはここにいる人間だけ。
つまり助けは来ないということである。
「こんなことして、ボクをどうするつもりなの!?
今ならまだ間に合うよ。このことは黙っててあげる。
でもこれ以上やったら冗談じゃすまなくなるよ」
亜沙は真剣な顔をして自分を取り囲んでいる男を説得するように話しかけている。
取り囲んでいる男はブサイクでまるで獣のような顔をしていた。
「笑止千万!!そんなことはそうする前から分かっていた!!」
「そうだ!!覚悟の上だ!!」
「だったらどうして!!人生がダメになっちゃうんだよ!?」
「くっはっは。どうせ我々の人生はもうこの顔に生まれついた時点で終わっているよ
うなもの!!
ならばこの人生、己の信じた正義に捧げるのみ!!」
「そうだそうだ!!」
「そんな事をするのが君達の正義なの!?」
「そうだ!!お前は楓様を騙して土見を寝取り、自分のものにしたんだ!!
その悪に天誅を下すのが俺達の正義だ!!」
「どうせ俺達は楓様の前では背景同然。だが背景にだって敵討ちくらいはできる!!」
「!!」
KKKの言うことにショックを受ける亜沙。
和解したとはいえ、それは気にしていたのであった。
「それに楓様を騙した女の言うことを信じるほど我輩はお人よしではないんでな!!
どうせ毒を食わば皿までだ。はっはっはっはっは!!」
一同が一斉に笑い出す。
もはや彼らは自暴自棄になっている狂集団であった。
説得は不可能である。
そのうちにKKKの一人が亜沙に猿轡を噛ませた。
これでもう彼女は声を出すことは出来なかった。
そして悪夢のショーが幕を開けた。
KKKの一人がナイフを取り出した。
「んんっ!!ん〜!!」
KKKの一人が亜沙の服をナイフで切り裂いた。
彼女の緑色のブラ越しの大きい胸がが露になった。
彼女は必に隠そうとするが縄で彼女の腕は動かすことはできなかった。
「ほう、中々大きいなぁ。見れなかったマグナム堺の奴がかわいそうだぜ。」
「やっこさんは、どうしても土見に恨みがあるんだとよ。
なぁに。後で写真でも見せてやるさ。」
そう。KKKの中には土見に恨みを持つ連中は大量にいる。彼はその一人であった。
そして彼はこの作戦に参加することを拒否し、陽動部隊に入ったのである。
逆に陽動作戦には参加せずにこっちの作戦に参加したNNNとSSSもいる。
「じゃぁ僕が彼の為にナイスな写真を撮ってあげるんだな。」
太ったオタク面した男がデジタルカメラを掲げる。
(嫌だっ!!撮らないでっ!!)
亜沙は先にも増して必に自分のブラを隠そうとする。
だが隠せるわけもない。
「それじゃ、俺もだ!!」
そうしているうちに他の人も携帯のカメラを取り出し始めた。
そして一斉に撮影を開始した!!
「んっ、んあぁ!!んんっ!!」
亜沙は羞恥のに突き落とされていった。

314 :
「スカートが邪魔だ。引きちぎれ!!」
「アイアイサー!!」
(ちょっと!!やめなさいっ!!このケダモノ!!離しなさいっ!!
あっ、だめ、いやぁぁぁ!!!!)
だが彼女の言葉は音にはならなかった。
KKKの一人が亜沙のスカートをボタンを外してずり下ろす。
たちまちおそろいのショーツが露になる。
楓より一年上だけあって、けっこう色っぽいものを着用していた。
男たちの視線が亜沙の乙女の部分に突き刺さる。
それは年頃の乙女にとって1、2を争う屈辱的なことだった。
相手が土見なら彼女も少し照れる程度ですんだが
相手は獣面の化け物であった。
だが、亜沙も体は動物である。
心では嫌がっているのだがたくさんの男に視姦されたことにより乳首は浮き立っていたのである。
その様子はブラ越しでも容易に分かるほどであった。
男経験があればもう少しはもっていただろう。
だが土見とほんの数日つきあったくらいが男経験の彼女にはとうてい無理な話である。
そして彼女のショーツもうっすらと濡れてきた。
恐怖と羞恥に怯える彼女はそれに全く気がついていないのだが。
「よし、縄を解いてやれ!!」
「いいんですか!?」
(もしかして、もうやめてくれるの?助かったの?)
おもったよりあっけなく縄を解いてくれることに驚きを感じる亜沙。
だがそれはことの終わりではなかったのである。
「あぁ。その代わり数人がかりで手足を押さえつけておけ!!」
(!!)
再び絶望に突き落とされる亜沙。
それだけではない。あのKKK達の脂ぎった手で自分の手や足。
当然、それだけではなく胸や大切な部分まで弄くられれてしまうのである。
状況はさらに悪いほうへ加速していった。
そうこうしているうちに縄は解かれ手足はしっかりと押さえつけられる。
必に暴れて抵抗はするが多勢に無勢であった。
KKK達の脂ぎった手が彼女の四肢に触れる。
それは気持ち悪いの一言で表せるものではなかった。
しかも足は大股開きにされる。羞恥心もかなり煽られているのである。
「さぁ、俺達はもう引き返せないところまで来てしまった!!
後はこの女に天誅を下しともに散ろうじゃないか!!」
「オー!!」
こうしてKKKたちは亜沙の下着に手をかける。
「ふぐぅ!!ふぐふぐぅ!!」
そして彼らはその下着を好き勝手な方向に引っ張ったのである。
「!!」
当然、亜沙のつけている下着はいとも簡単に引きちぎられる。
そして今彼女の大切な部分を守っているものは何もなかった。
彼女の陰毛は彼女の頭髪と同じ緑色をしていた。
「……」
本当に恐ろしい事態になると人間は声も出なくなるらしい。
多分、悪魔も神族もであろう。
そして、一部の男が亜沙の下着を手で撫で回したりして遊んでいる。
悪夢と呼ぶに相応しい光景である。
できればはやく終わって欲しい。
亜沙はそう思った。
だが現実は違った。

315 :
「俺が、トップバッターでいいだよなぁ?」
髭もじゃの筋肉隆々の男が亜沙の前に立ちふさがる。
見た目からして神族であろう。
どう見てもそうは見えないが、
彼もKKKのメンバーでバーベナ学園の生徒なのである。
「ゲイル君、うらやましいんだな〜。」
と仲間のうちから野次が飛ぶ。
「はっはっは。俺様は日頃の行いがいいからな。
悔しかったらいいことするんだな。」
しかし、ゲイルと呼ばれた男は全く気にしていなかった。
彼の前世はきっとテロリストの親玉だろう。
「さぁ、てめぇらは前戯だ。俺のはデカイからな。念入りに頼むぜ?
オラ!!とっとと行けよ!!」
ゲイルの掛け声と共にKKKが一気に亜沙に襲い掛かる。
(いっ、いやぁぁぁ!!)
脂ぎった手が亜沙のかなり大振りな胸を力任せに握る。
と思ったらガリガリが亜沙の少女の部分をテクニカルに弄繰り回す。
誰だかわからないがKKKの一員がお尻を撫で回す。
数人の男による波状攻撃によって、
たちまち亜沙の秘所からはいやらしい汁が垂れ出したのである。
「へっへっ。おいしそうなジュースじゃねぇかよ!!」
すると、ゲイルはその愛液をぺろりとなめてしまったのである。
一瞬、電撃のような快楽が体を伝ったが、
せめてもの抵抗にゲイルを睨みつける亜沙。
「ほう。俺を見てもビビらないか。
肝のすわったいい女だな。
だが、楓様を騙したあんたが悪いんだぜ?」
そう言うとあわせる様に、
亜沙の体を取り押さえているKKKが亜沙の股を大開にした。
(こっ、このぉぉ!!)
「さてさて、ちっちぇオマンコだこと。
俺のチンポが入るのか不安で不安で溜まらないぜ。」
そう言うとゲイルは自分の性器を取り出した。
とても汚いがとても大きいそれは亜沙を驚愕させるには十分であった。
(こっ、こんなのが、初めてなんて、いやっ!!)
恐怖に震えた亜沙は必に逃げようとする。
だが、たくさんの男に囲まれた亜沙に逃げ場はなかった。
「そうれっ。」
ゲイルは迷わず亜沙の秘所に自分の棒を挿入した。
それも相手のことを考えずに一気に。
(痛っ!!、あぁぁぁ!!)
当然、あっさりと破られる亜沙の処女。
股からは血がドクドクと流れている。
(稟ちゃん…、ごめんね…。)
亜沙はまだ土見とは一度も性行為をしたことがない。
そして亜沙は自分の処女を土見に捧げられなかったことを嘆いた。
「まだこれで終わりじゃねぇんだぜ?おら、出すぞ!!」
ゲイルは亜沙の中で思いっきりスペルマをぶちまけた。
(あっあぁぁぁぁ…)
これはさっきの問題よりも深刻だった。
もし子供ができちゃったらどうしよう。
生みたくないけど子供に罪はない。
亜沙の中にそういった思考が駆け巡る。

316 :
だがそんな思考は男たちには関係ないようであった。
「はぁ〜。すっきりしたぜ。次は誰の番だ?」
「次はボクの番なんだな。」
(!!)
当然、KKKの責めは終わらない。
そして男たちはとっかえひっかえしてあの後、
亜沙を何度も犯した。
SSSやRRR連中も呼んで何度も犯した。
激しい陵辱の中、亜沙は心を失ってしまったようである。
そして、土見が一糸纏わぬ亜沙を見つけたときには
もう心も体もボロボロになっていたようであった。
そして、学園中に写真がバラ撒かれ二度と外を歩けないようにされたようであった。

317 :
>>312
投下できそうな作家が私だけのようだったので投下した。
別になにを思おうが関係ないが真似だけは絶対にしないように。

318 :
>>316
ここで終わり?
そこははっきりして欲しい。

319 :
もう終わりです。
曖昧な表記、申し訳ありませんでした。

320 :
>別になにを思おうが関係ないが真似だけは絶対にしないように。
自意識過剰すぎてワロタw

321 :
またミスって上の方はNNNになってるし誤字もある
見直しはやっとけよ

322 :
こういうゴーイングマイウェイタイプの書き手には何言っても無駄だろうな

323 :
賛否に関わらず、凌辱モノが投下されるとレスが多くなる。
凌辱モノ嫌いなら無視すりゃいい。一々反応するから投下が止まない。

324 :
おまえのその過剰過ぎる反応もどうかと思うがな
いまは別に陵辱がどうのこうの言われてるわけではないのに

325 :
ジャンルに関わらず内容や書き手に何かしら問題があればレスが増えるのは至極当たり前の事。

326 :
このスレまだ残ってたんですね。
2年程前にちょくちょくここで書かせて貰っていたのでちょっと感動したw
もう呼称とか設定を完全に忘れてるなぁ・・・
今まとめ出たら新作出るらしいし、またここが盛り上がってくれるといいね。

327 :
誤字は問題ありだな。

328 :
誤字脱字くらいは程度によっては問題ないけど
設定の話を持ち出しておきながら設定知らないとかありえない

329 :
プリムラ・神王・魔王あたりの魔力暴走の影響で稟が紅女史みたいな美女になって
シア・ネリネ・楓親衛隊員によって輪姦されてしまう・・・とかでもないと凌辱は辛いのかな。
女になっても絶稟で激しいレイプ終了後でも肉体すぐに復活とか。

330 :
その前に女体化自体がジャンル的にアウト臭い
かなり人選ぶから叩かれるの必至
つかそれ凌辱というよりレイプ

331 :
つーか凌辱とレイプってどう違うんだ? どっちも無理矢理犯しているんだが。

332 :
あー、わり
よく考えれば凌辱にも同じ意味が含まれてるな
忘れてくれ

333 :
   >>2
m9(^Д^)

334 :
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader887662.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader887663.jpg
さんざん既出だけど、原作作ったのこんな奴らなんだぜ。
なまじグロ画像より、精神的ブラクラ。

335 :
 久々に来てみると、陵辱モノが投下されてるっす……。
 う〜ん、SHUFFLE!ならハッピ−エンドでしょ、やっぱ。
 てな訳で、投下します。長編予定につき、長くなるかも。


「稟くん……んんっ…!」
 私の部屋で、生まれたての姿になった私は、稟くんにベッドに押し倒されて熱いキスをします。
「シア…ちゅるっ、ぴちゃっ…」
 稟くんも既に何も着ていないっす。私の名を呼びながら、すぐに舌を絡めて来て…私も舌を絡め返して、深く稟くんを求めるっす。
 しばらく、舌の絡め合いが続いたかと思うと、稟くんの手が私の胸に伸びてきました……。
「はぁんっ!」
 稟くんのが大きな手で私の胸を揉み、たまに乳首を指で挟むっす。それが気持ちよくて、身体中に電気が流れるみたいにビリビリってして、恥ずかしい声が止まらないっす。
「はぁ…あんっ、あぅ、ふぅんっ……ひゃあっ!」
 深いキスとおっぱいへの刺激に、私のアソコがムズムズして濡れてきちゃったっす……。
 気が付くと、稟くんの片手がアソコへと向かい、指を入れてきました。
「ふぁああんっ!!」
 くちゅっ、と音を立てて、私のアソコは稟くんの指を受け入れていきます。
 私のナカを、まるでマッサージするように動く稟くんの指。ジンジンと痺れるように甘い感じがして、えっちな声が大きくなっちゃうよ………。
「ひゃあっ?!」
 いきなり、アソコがビリっとしました。稟くんの指がクリトリスを摘んだからっす。
 くりくりとクリちゃんを指でつまんでいじるから、私のアソコからえっちなお汁がたくさん出てくるっす。
 稟くんはキスをやめると、もうぐしょぐしょになっている私のアソコに口を付けてきました。
「はぁああああんっ!!」
 アソコに舌を深く入れてきて、じゅるるるっ、と勢いよくえっちなお汁を飲んじゃいます。
「は、はっ、ああっ、やぁ、ふぁああっ、はあぁぁ………」
 止まらない稟くんの舌に、えっちなお汁は次から次へと湧いてきて、稟くんの口の周りはベタベタになりました。

336 :

「シア……そろそろいいか…?」
 アソコから口を離して、稟くんが聞いてきた。稟くんのも痛いくらいに大きくなって、ビクビクといってます。
「うん……来て、稟くん…♪」
 私は両手を広げて、稟くんに微笑みかけた。稟くんは自分のモノを私のアソコにあてがい、腰をがっちりと掴んで一気に突き入れてきたっす。
「あぁぁあああああんっ!!」
 何度となく稟くんを受け入れてきたアソコは、稟くんが入って来て嬉しそうにしてるっす。あうう………すっかりえっちになっちゃったっす。そのせいか、私は軽くイッちゃいました。
 だけど、入れたばかりの稟くんは止まりません。腰を動かして、何度も奥まで突き入れます。
「はぁ、あ、あんっ、うぅん、ふぁ、やぁん、はふぅ、ふぅうん…」
 イッちゃったばかりなのに、たくさん突かれてえっちな声もお汁も止まりません。
「ふぁあっ?!」
 突然、稟くんは私の腰を持ち上げて、私の身体を起こしました。目の前にいる稟くんと目が合った途端、再び深いキスを交わしてぎゅっと抱きついて腰を振ります。
「んふ、ふんっ、ちゅる、んんっ、ふはっ、ふむっ、んぅっ、ぴちゅっ、んんっ…!」
 また意識がふわっとしてきて、そろそろイッちゃうっす。稟くんもそうなのか、腰の動きがどんどん速くなっていくっす。
 ぐちゃぐちゃぐちゃ、とえっちな音が大きくなっていくっす。
 気が付くと、私は両足を稟くんの腰に回してしっかりとしがみ付いていました。
「んふっ、じゅるっ、はふっ、んふぅ、んんんっ…! んんんんんーーーーーーーーーーー!!」
 唇を重ねたまま、またイッちゃいました………。稟くんも一緒に達し、凄い勢いでどくどくどくっ、と私のナカに精子を注いでいくっす。
「はぁ、はぁ、はぁ…シア、気持ち良かったよ、シアのナカ………」
「稟くぅん……凄いっす………。私のお腹、稟くんで…いっぱいっす………♪」
 あうう、たくさん出たからお腹がいっぱいっす。
「シア、そろそろ抜くぞ」
 稟くんが私のナカから出ようとするけど、稟くんの腰に回したままの足に力を入れます。
 まだ、稟くんのが大きいままだったから。
「シア?」
「稟くん…明日は休みだから、遠慮はしないで………。
 稟くんが満足するまで…いっぱい愛して…くださいっす………♪」
 いつもは私に気遣って、1回か2回くらいでやめちゃうけど、今日は遠慮はして欲しくないっす。
 いっぱい、いっぱい愛して欲しいっす………!
「分かった……じゃあいくぞ、シア」
「うんっ…♪ ふぁあんっ!」
 稟くんに愛される喜びを、私はまた感じ始めたっす………。

 たくさんしすぎて、次の日は寝たきりになっちゃったっす………。

337 :


「最近、シアの調子がよくないみたいだけど、キキョウは何か知らないか?」
 稟と一緒に買い物に行った帰りに、稟がそんな事を聞いてきた。
「うーん……あたしもそう思ってるんだけど、分かんないのよね。
 ま、お母さん達も気にかけてくれてるみたいだから、その内分かるでしょ」
 そう稟に答えたものの、あたしには何となく心当たりがあった。
 でも、はっきりするまで稟に言うわけにはいかない。あたしの思った通りなら、シアだって自分の口から言いたいだろうから。
「そっか………」
 稟は思案顔。まあ、愛しの恋人が心配なのは分かるけど、ちょっと妬けちゃうな。
 あたしだって、稟の恋人なんだからね。
 他愛のない話をしているうちに、家に着いた。人間界のあたしの家、和風豪邸の神王家。
「ただいまー!」
「あら、おかえりなさい、キキョウちゃん♪
 稟くんもいらっしゃい♪」
 出迎えてくれたのは、リアお母さん。何かいい事でもあったのか、分かりやすいぐらいうきうきしてるんですけど。
「あ、それ置いてちょっと居間に来てくれる? シアちゃんの事で大事な話があるから」
「シアの? …分かりました」
 買ってきた物を置いて、居間に行く。シアの事ってもしかして………?
「あ、稟くん。おかえりなさい♪」
 居間にいたシアが稟を迎える。シアだけじゃなくて、お父さんを初めとする家族全員がそこにいた。
「ただいま、シア。……それで、シアの事について大事な話があるって聞きましたけど?」
 シアの隣に座って、お父さんに聞く稟。
「ああ、その事についてはだな……シアから直接聞いてくれ」
 お父さんにしては、珍しく言葉を濁す。まあ、あたしの予想通りだったら無理も無いんだけどね。
 シアを見る稟に、シアは少し躊躇していたけど、とうとう口を開いた。
「私、稟くんの子供を身篭りました♪」
「ほ、本当かっ!?」
 照れくさそうに言うシアに、飛びつかんばかりの勢いで聞き返す稟。
「うん♪ 2ヶ月だって♪」
 2ヶ月かぁ………。
「確か2ヶ月前って、丸々半日ぐらいヤッてなかったっけ?」
 あたしの台詞に、噴き出してしまう稟。シアは顔を真っ赤にしてるし。
 あの日って、家中にシアのあられもない声が響き渡って凄かったな………。
 あれだけヤれば、確かにデキるよね♪

338 :

「でも、シアが妊娠したってなると、これからはそんな無茶はしない方がいいよね♪」
「だな。大事な身体だもんな、安静にしないと」
「うぅ〜、確かにそうっす………」
 残念がるシア。これからは当分、あたしが夜の稟を1人占め出来るんだから、仕方ないったら仕方ないけどね♪
「でもシア、あたしから見ても羨ましいんだからね。
 稟の子供を産めるんだからさ、ちゃんと身体を大切にしてよ」
「…うん、そうだよね。私、頑張って稟くんの子供を産むよ♪」
 稟が優しげにシアのお腹に手を当てる。シアもその上から手を重ねて、稟と見つめ合う。
 うぅ〜、やっぱり羨ましい〜!
「…稟! 今夜は頑張るからね!!」
「おお? キキョウも気合い入ったな!」
「シアちゃんを見て闘志を燃やすキキョウちゃん、ラブよ♪」
「あらあら♪ キキョウちゃんにもデキちゃうかしら、これは♪」
「まあ、稟くんならヤッてくれるわよね♪ きっと」
「キキョウちゃん、ファイトっす♪」
 家族一同で応援してくれてるのかな?
 まあ、その前に防音処理だけは何とかしないとね。稟ってば夜になると凄いから、あたしも声が思いっきり出ちゃうしね。

339 :
今回はここまでです。
ハーレム結成の序章、というところですね。
徐々に増やしてイキます。

340 :
また長くなるのか‥ヤレヤレ‥

341 :
シアはそんなに沢山「〜ッス」って言わない
時たまの口癖であって普段の口調じゃないからな

342 :
なんにしてもまた長編になるって流れだろうな
亜麻編のように・・

343 :
職人GJ!

344 :
誰か、楓と稟のエロパロ書いてくれないかな

345 :
久々の長編だ。

346 :
続きはまだか

347 :
やっぱりこのパターンかぃ

348 :
      `・+。*・     (´・ω・`)
        。*゚  。☆―⊂、  つ  >>職人さんGJ!続き待ってる
      。*゚    :     ヽ  ⊃
      `+。**゚**゚       ∪~

349 :
続きはまだか

350 :
どーせまた長編と化すんだろ
だったらイラネ

351 :
…ליסיאנשס

352 :
test

353 :
!שופול

354 :
GJ!ハレーム好きです

355 :
תשריからאלולまでずっと待たせるつもりか?

356 :
亜麻物です。是非、良かったら読んでください。
う〜。
故郷に家族を残したまま単身赴任と寂しいものがある。
妻はちゃんとやってるだろうか?
病弱な娘は元気だろうか?
あぁ。心配だ。
とは言っても明日、帰るから少しだけ会えるんだけどな。
妻と娘の顔を見るのが楽しみだ。
俺か?
俺はしがないサラリーマンだよ。
サラリーマン。
神王でもなけりゃ魔王でもない。
ただの人間だ。
名前?
奇妙なことを聞く奴だな。
よし。特別に教えてやろう。
俺の名前は、時雨葉っていうんだよ。
 さてとここは家のドアの前。
ローンの残るマイホームだ。
さてとこの中に愛する嫁と娘が待っている。
きっちり連絡も入れといた。
なに。俺の家だ。遠慮するこたねぇ。
思いっきり開ける。
「ただいま〜!!亜沙、亜麻!!帰ったぞ〜!!」
「おかえりなさ〜い!!」
喜んで俺の所に向かってくる俺の娘。
しばらく見ないうちに背、伸びたなぁ。
顔も亜麻に似て美人になった。
おそろいの帽子までかぶっちまいやがって。
これも亜麻の育て方が良かったからに違いない。
「ただいま、亜沙。」
「ようちゃん。私なんだけど……。」
へっ?亜麻?
あれ、最後に会ったときから全然変わってねぇ。
俺は生え際が後退したってのに我が嫁ながら綺麗なままだ。
そもそも始めてあったときから亜麻には謎が多かった。
今更、突っ込むのも野暮だ。
若くて綺麗な分には問題ないことにしよう。
「お父さん!!、私はこっち。」
横から出てくる俺の本当の娘。
なんか嫁より大人っぽくなったな。
「亜沙。すっかり大きくなって。亜麻より大きくなったんじゃないか?」
娘に抱きついて頭を撫でてやる。
親子のスキンシップというやつだ。
「お父さん、やめてよ……。もうそんな年じゃないんだから。」
「うぅ。お父さんを拒絶するか!!俺は寂しぃぞ。」
「だからそんなんじゃないって。」
「亜麻……。娘に嫌われた俺を慰めてくれ。」
今度は亜麻に飛びつく。
あぁ、この温もりは何物にも変えられないものだ。
「もうっ。ようちゃんたらっ!!よしよし。」
あぁ、この感触は昔から変わってないなぁ。
うんうん。

357 :
「そろそろご飯にしませんか?」
「おぉ。そりゃいい。なにせ亜麻の料理は天下一品だからな。」
「もうっ。褒めすぎだよ。」
「また始まった……。」
頭を抱える亜沙。
俺が帰ってきたときはいつもこうだ。
でも元気になってよかった。
あの病弱なときに比べてあんなに元気になって本当によかった。
さて、飯だ。
台所のテーブルの上には上手そうな飯が乗っている。
最近食ってるのはカップ麺だから嫁の手料理が目に染みる。
うぅぅ。
「ようちゃんのことだからカップ麺ばかり食べてたんでしょ。
ちゃんとしたもの食べなきゃだめだよっ。」
「分かってるって。料理は時間が掛かるんだよ。
だからつい……なぁ。」
「もうっ。はい。あ〜ん。」
「あ〜ん。」
亜麻に箸で口まで持ってこさせる。
これが旦那の特権というやつだ。
「ん?このから揚げ、今までのとちょっと違うな。
何を替えたんだ?」
「このから揚げはあ〜ちゃんがつくったんですよ。」
「おぉ。娘もそこまで出来るようになったのか。」
「ボクね、料理部の部長になったんだよ。」
「はっはっは。さすがだなぁ。まぁ亜麻の娘なら当然か。
俺は幸せ者だなぁ!!どっちか、ビールついでくれ。」
「じゃぁボクが注ぐね。」
「おぉ。」
俺は娘に注がれたビールを一気飲みする。
家族に囲まれて楽しく食事をしながら酒を飲む。
一人の人間としてこれほど幸せなことがあるだろうか。
いや、魔族も神族にもこれ以上の幸せなんてあるわけがないか。
「次はボクが注ぐよ。」
こんどは嫁か。
よいよい。どんどん持って来い!!
「ほ〜ら、亜麻ちゃん、あ〜ん!!」
「あ〜ん。」
「亜沙、学校じゃ上手くやってるか?好きな男の子は出来たか?」
「もうっ!!お父さん。ボクはもう子供じゃないんだから。」
「あ〜ちゃんはね……。」
「お母さん!!」
「はっはっは。何事も元気が一番だぞ!!ゲンキー!!」
「ようちゃん!!」
いかん、いいかげんに酔ってきた。
でもいっか〜。

358 :
「亜沙、風呂に入らないか?」
「だからボクは子供じゃないって言ってるでしょうが。」
「昔は喜んでたのに。キスだってしてくれたのに。」
「だからっ!!」
顔を赤くする亜沙。どうやら憶えてないようだ。
「いいも〜んだ。亜麻、背中流してくれ。」
「はいはい。それじゃ、ボク行ってくるから。」
「……行ってらっしゃい。」
再び頭を抱える亜沙。頭痛持ちだろうか?
父親ながらに心配である。
風呂といえば裸で入るものだ。これは太古からのお約束だ。
当然、今も例外じゃない。なぁに。何も問題はない。
俺と亜麻は夫婦だ。娘までいる。
間違いなんて在るわけがない。
今度は亜沙に弟でも作ってやるか。
ということで俺と亜麻はお互いに全裸で風呂に入っている。
役得、役得。
「ん、帽子は取らないのか?」
「それは……。」
「別に気にしねぇけどよ。」
「ようちゃん。じっとしててね。」
「はいは〜い。」
亜麻の繊細な手が俺の体に触れる。
なんだかくすぐったくなってきたな。
亜麻が俺の背中に胸をこすりつける。
うむうむ。よきにはからえ。
と思っていると亜麻の手が俺のムスコに来るじゃないか。
「そこも洗っちゃうよ?」
「あぁ。お手柔らかにな。」
亜麻の柔らかい手でイチモツを摘まれる。
こういうことをするのは本当に久しぶりだ。
さて、今度は俺の番だ。
亜麻の胸を思いっきり揉んでやる。もとい洗ってやる。
当然、柔らかさも張りもそのままだ。
「ようちゃ〜ん。そんなに激しくしないで。」
「わかったよ。優しくしてやるよ。」
そういいながら亜麻の乳首を突いてやる。
責めを緩める気はさらさらなかった。
そして体全身に石鹸を塗りたくる。
さぁ、ここからがおたのしみだ。
俺は亜麻に洗面器でお湯をかける。
さぁ、すっぽんぽんのご披露だ。
「もう〜。ようちゃんったら〜。お返しっ!!」
亜麻にお湯をかけられる。
なんだか疲れてきたな。
こうして俺達は背中合わせで風呂に入る。
背中の感触も柔らかいというものだ。
あぁ、このまま時が止まってくれたらいいのにな。
「じゃ、ボク先に出るから。」
「あぁ。」
亜麻が風呂から出た後に俺も風呂からでる。
あぁ、いい湯だった。

359 :
そして俺は亜沙と亜麻と話し込む。
今度会えるのはいつになるんだろうかな?
「それじゃボク、先に寝るね。おやすみっ。お父さん、お母さん。」
亜沙が部屋に戻る。学生は学生で忙しいのだろう。
「それじゃ、ボクも……。」
わざとらしい表情を浮かべて戻る亜麻。
「待てよ。亜麻。そりゃないんじゃないかなぁ?」
それを引き止める俺。
娘が寝静まった夜に大人がやることは一つしかないじゃないか。
「な、なにかなぁ?」
しらばっくれて。
「とりゃっ!!」
俺は亜麻を押し倒して寝巻きのズボンとショーツをずり下ろす。
「はっ、恥ずかしいな……。」
「何言ってるんだよ。亜沙に弟をつくってやるんだよ。」
「ようちゃんのえっち〜。」
そういいながらも俺の行為を受け止める亜麻。
家族と離れて寂しいのは亜麻もであった。
亜麻の秘所をなんどもかき回す俺。
ちゃんと亜麻が楽しめるようにゆっくりとである。
すると今度は亜麻が俺のズボンをズリ下ろす。
もういいよ、というサインである。
俺は亜麻の秘所に自分のイチモツを挿入する。
実は何度も俺が使い込んでいるはずなのだが一向に緩まる気配がない。
亜麻の7不思議の一つだ。
俺は亜麻に気持ちよくなってもらえるように上下に移動する。
「は、はぁん、あぁん!!」
「はぁ、はぁ、ぜぃ。」
そして亜麻に優しく濃厚なキスをする。
舌も当然入っている。
「そろそろイクか?」
「まだだよっ。」
「そうかよっ!!」
俺はさらに激しく上下移動をした。
快感にもだえる亜麻。
「だ、出すぞっ!!」
「う、うん。」
俺は亜麻の中で思いっきり出した。
俺は何も悩まなかった。
二人で気持ちよくなりたい。
それだけだった。
後はほんの少し二人目が生まれるといいなって。
「ようちゃん。もう行っちゃうの?」
「あぁ。ごめんな。慌しくって。」
「うん。慣れてるから。」
「今度、帰ってきたときは3人でピクニックに行こうな。」
「うん。そのときはあ〜ちゃんとお弁当作るから。」
「あぁ。楽しみにしてる。じゃな。」
 俺は夜中に家を後にした。今日は本当に楽しかった。
また休みが取れたら絶対に帰るからな。
待ってろよ、亜沙、亜麻。
 仕事という俺の戦いはまだ続く……。

360 :
投下終了です。お付き合いありがとうございました。

361 :
>>360
乙!

362 :
>>360
ふぅ・・・

363 :
>>360
葉はアニメOPのイメージでどちらかと言えば若々しいと思っていた
なので自分にはかなりおっさん臭く感じるw
しかしながらこれはこれでGJだ

364 :
とりあえずの保守

365 :
נלף

366 :


      תשעה    ב’ אב


367 :
ここってネーブル総合じゃないんだよね
ということは俺翼はだめか

368 :
それ以前に俺翼はエロゲにしかなってないだろ
この板は基本的には一般作品のエロパロ以外はローカルルールでNGだ
メディアミックス展開されてるからSHUFFLEはOKになってはいるが

369 :
KC連載してるぞアレ
単行本も出た

370 :
どのみちスレタイにおれつば入ってないし人もいないしこんな所にSS貼ってもおれつばユーザーのほとんどには見て貰えず意味ないけどな

371 :
次からスレタイをネーブル総合にしたら?
もうシャホーだけじゃ持たないでしょ

372 :
>>371
賛成(次の前にスレが落ちそうなのがアレだが)

373 :
それこそ完全に板違いだろ。
メディアミックス展開してるとは言ってもNavelはエロゲメーカーだぞ。
エロゲネタ板に立てないといけなくなる。

374 :
>>371
反対
ここはネーブルファンが集まるスレじゃないんだから別作品のために統合するってのは間違ってるだろ
俺唾のSS読みたい人書きたい人が多ければどこかの板に自然と俺唾のSSスレが立つ
それに関連作品が打ち止めならまだしもリアリアDS、エッセンス+が控えてるんだから少しは人も増えるだろう

375 :
このままでいいだろ

376 :
しゃっほー以外になんかだしてたっけ?
と、素で悩んだ私

377 :
>>376
むしろshuffle!がNavelの異端児。

378 :
ネーブルでシャッフル否定したら何も残らないだろ
あとはPONPONか俺唾ぐらいか

379 :
Navel絡みだと、Soul Linkはアニメ化&コミックス、
ノストラもコミックスがあるけれどな。
オーガストみたいにする手もあるといえばあるけれど、
シャッフル以外は誰も書かない気がするし、今のままでいいんじゃない。
俺つばは>>374が言うように誰かがたてるだろう、いずれ。

380 :
アニメ化とか決まれば絶対立つだろうな
某恋姫スレみたいに結局は1つも投下ないまま落ちそうではあるがw

381 :
とりあえずのנלף

382 :
とりあえずあげ

383 :
美形アイドルが脱ぐいでいる動画。画像が
無料で見れました。
http://www.freepe.com/i.cgi?zxc9

384 :
>>335-338
きめぇキャラでさせんな。
とりあえず氏ね。

385 :

      _,,......__
    , '"      ゙ヽ、/ヽ
.   /.          ',./ヽ
   ,'   ,' /--ノi ハ -、イ-┘ ,...、   /
  .|  i レァ=、レ ,!=、リ| ._,ノ/`il  /        読んでて吐き気したわ!!
  .|  .| .! ヒ丿  ヒj.イイ´  ハ il         氏ねや!>>335-338よぉ!!
  .|  .||''' r‐-ォ{ {:::{   V リ  \
  从ハ,'Vヘ'ェーooイ `衣√`ヾノ    \
      i  Y::yヘ\,イ乍}
       l  !::::i:::Y´_/´
       ノ!  |;;;;;;;;:「
     /::::|二|::::::i::l
     /::::::{_,_i」::::l:::|

386 :
ん?なんか今通ったか
気のせいか、わざわざsageて、しかも2日続けて同じ事を(ゲフンゲフン



387 :

      _,,......__
    , '"      ゙ヽ、/ヽ
.   /.          ',./ヽ
   ,'   ,' /--ノi ハ -、イ-┘ ,...、   /
  .|  i レァ=、レ ,!=、リ| ._,ノ/`il  /       
  .|  .| .! ヒ丿  ヒj.イイ´  ハ il         ヴヮヮッカヤローーーーーーーーーーーーーーォォォォォ!!!!!!!
  .|  .||''' r‐-ォ{ {:::{   V リ  \
  从ハ,'Vヘ'ェーooイ `衣√`ヾノ    \
      i  Y::yヘ\,イ乍}
       l  !::::i:::Y´_/´
       ノ!  |;;;;;;;;:「
     /::::|二|::::::i::l
     /::::::{_,_i」::::l:::|

388 :
>>386
わかってるなら触れるな

389 :
>>335-338
もっと書いてくれ

390 :
>>335-338
                       /
                 ,. 、       /   /
               ,.〃´ヾ.、  /  /
             / |l     ',  / /
        ,、     ,r'´  ||--‐r、 ',           氏ね―――――――――――――――!!!!!!  
       l.l. ,..ィ'´    l',  '.j '.
       'r '´          ',.r '´ !|  \
       l!     ....:.:.:.:.:.:ヽ、   ,l    \
        ゝ、.,_ ---‐‐‐----ゝ、ノ
        | |
         .| |
          | |
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         | |
            | |
          | |
           .| |

391 :

צדסנתה

392 :
海外でも人気のヤンデレ楓
メガより
Crazy Kaede 2
Kaede going crazy at Asa in Episode 19
ttp://megavideo.com/?v=TEF4VHNA

393 :


    365   .   2421987817  3060438319  5129213479  7090309648  1570497455
             7012187483  4372027235  8043808087  9129444871  9889390529
             1774264513  1572005722  0972260108  4693359782  1758022139
             6641086417  2356772182  15672 879 ....

394 :
ほs

395 :
アゲ

396 :

שענקק
צן

397 :


   1999年99月99日
結局何もなかったぢゃねぇかよAGE

398 :
このスレはもう終わったのかYo

399 :
>>398
アンタのせいよ!!

400 :
誰かが終わらせたくないと思えば終わらないだろうねぇ
終わりだと思えば目の前の箱をぶっこわせばいいんじゃね

401 :
ドアホンサスの亡きがら、イスラエルに眠る。

402 :

לשמהקתעעף
רתחפשסעצץ

403 :
>>401
DEAD IN GAZA
('09/1/3)

404 :
じゃあエイプリルフールだし俺がSS書くわ

405 :
なんだ嘘かw

406 :

   ? …   י ש ר א ל  

407 :
פסח age

408 :
>>404
結局嘘かよw

409 :
正直こんな場末で何を期待してたんだ

410 :
別に期待なんかしてないよw

411 :


412 :
ע

413 :
リアリアがDSで出るらしいがここの人間的にはどうよ

414 :
m9(^Д^)プゲラ
だわ

415 :
流石に飽きた感が否めないしDS買わないから買うことがない

416 :
楓の安眠まくらの為に買う

417 :
>338からの続きです。
スレが過疎ってるけど、投下します。

「はぁ……んむっ、んんっ……ぷはぁ、稟………」
 その日の夜。あたしの部屋に魔法で防音処理を施して、あたしは稟に抱かれていた。
 あたし達は既に一糸纏わぬ姿で、深いキスをしていた。
 あたしの身体はとっくに火照って、アソコからは触らなくても分かるくらいに愛液が出てきていた。
「んはぁ!」
 稟もそれが分かっているらしく、あたしのアソコに指を入れてくる。
 くちゅくちゅっ、てえっちな音がはっきりと聞こえちゃう。は、恥ずかしい………。
「お? もう濡れてるのか、キキョウ。すっかりやる気だな」
「り…ん………んはぁっ♪」
 アソコの奥まで指が入ってきて、艶めかしく動く。えっちの時のあたしは攻めに弱く、1度火が点いちゃうと身体の力が抜けちゃってなすがままになっちゃう。
 稟もそれが分かっているから、普段なら絶対言わないことまで言ってきて、あたしを攻める。
「可愛いよ、キキョウ。いつもは強気なのに、こういう時は素直なのな」
 体勢を変え、あたしを後ろから抱きすくめて、囁くように言う。左右の手がそれぞれ胸とアソコを弄るものだから、あたしは翻弄されてしまい何も出来ない。
 もうっ……言いたい放題言ってくれちゃってぇ〜。後で覚えてなさいよ、稟!
 あたしがそんな事を考えてるのも知らず、稟の攻めはどんどんヒートアップする。
「あふぅ、ひゃ、あ、ああんっ、ふぁああん!」
 アソコに入ってる稟の指は既にびしょびしょになっていて、あたしの準備が整ったことを稟に教えていた。
「そろそろいいか……キキョウ、入れるぞ」
 あたしを押し倒して、股を開く。股の間からは、稟のモノが痛々しいくらいに張り詰めているのが見えた。
 拒む理由なんて無い。
「いいよ……来て♪ ………んはぁっ!!」
 逞しくて熱い、稟自身があたしの中に入ってくる。もう何度も身体を重ねているが、この瞬間だけはいつまで経っても慣れることない充実感をもたらす。稟自身の熱があたしを膣内から暖めていく、稟のモノがあたしを満たしていく、この感触は何にも代えられない。
「キキョウのナカ、熱いな………」
 稟のモノがあたしの1番奥深い所まで辿り着き、稟もまた熱に浮かされた表情でそう言ってきた。
 あたしが熱いのは稟の熱がうつったせいだ、と言おうとしたが、

418 :
「ふぅっ、はぁっ、はぁんっ! ひゃあんっ……!」
 稟が腰を振り始めたせいで、あたしにはそんな余裕が無くなった。あたしって、どうも攻められるのに弱いみたい。稟も分かっているのか、いつもあたしが何かを言おうとするタイミングで、攻めてくる。
「はぁっ、はぁっ、やぁんっ! …はぅん!」
 時には早く、強く、緩急をつけながら、稟は腰を打ち付ける。稟のリズムに呑まれてしまったかのように、あたしの声は艶を帯びて部屋中に響き渡った。
「はぁ…はぁ…はぁ……き、キキョウ、そろそろ………」
「…うんっ、あ、あたしもっ、そろそろっ、だからっ!
 あっ、はあっ、ひぁあん! あぅん、はぁあっ、はあぁん、あぁああんっ!!」
 稟もあたしも最初の限界が近づいていた。稟はあたしの腰をがっちり掴むと、ぱんぱんぱん! っと音が出るくらいに速く腰を振ってきて、ラストスパートをかけてきた。
「はぁっ、はぁっ…キキョウ、キキョウ!!」
「稟!! きてっ、あたしの…ナカへっ…はあ、ああ…はああぁぁぁぁあああんっ!!」
 びくんびくん、と稟のモノが脈打ってあたしの膣内に子種を注ぎ込んだ。あたしも絶頂に達して、それを受け入れる。
「ああ、熱い……すごいよぉ、りぃん………♪」
 相変わらず凄い射精量……おまけに、まだ硬いし。
「キキョウ…次、いいか……?」
 どうせ止まらないでしょ、そう言いかけてやめた。ダメって言えば稟はやめるだろうけど、あたしは稟に全てを捧げるって決めてるから。稟が望むなら、思うようにさせてあげたい。
「うん。いっぱいシて、稟………♪」
 本音をいえば、あたしだって稟にいっぱい愛されたいからね♪


今回はここまでです。

419 :
>>417-418
乙!

420 :
長っw

421 :
乙!
…だがキキョウは反撃する派だろ

422 :
長えし、、

423 :
>>418からの続きです。

「おはようございま…す……?」
 学園へ向かうために玄関を出た私は、稟さま達を見かけて挨拶しようと近寄っていったのですが、シアちゃんが何だか穏やかな雰囲気になっていて、私は気後れしてしまいました。
「あ、おはよう、リンちゃん」
 いつもなら、もっと高い声で元気良く挨拶してくるのですが、今日は声のトーンが低いみたいです。
 でも、元気が無いかと言われれば、そうではない気もします。
 考えてもすぐには答えが出ないと思い、今度は明らかに元気が無いと思われる、
「おはようございます、稟さま、キキョウちゃん」
 稟さまの背に背負われている、シアちゃんの妹であるキキョウちゃんの所へと足を向けました。
「おはよう、ネリネ」
「………おはよぅ〜……リィン〜………」
 私に顔を向けるのも一苦労という感じで挨拶を返すと、稟さまの背中に顔を埋めて動かなくなってしまいました。
「キキョウちゃん、どうかなさったんですか?」
「ああ………いや、その…な………」
 稟さまは目を逸らされて口ごもってます。
「昨夜キキョウちゃん、稟くんと張り切りすぎちゃってね」
 シアちゃんが苦笑いしながら教えてくれました。
 は、張り切りすぎって……そ、それはつまり………よ、夜の………。

424 :

「リンちゃん、顔真っ赤だよ」
「あうう………」
 仕方ないじゃないですか……私だって知識ぐらいはあるんですから……。
 稟さまとそうなりたいって………思いがあるんですから………。
 でも……稟さまが選んだのは………。
「はあ………」
 思わずため息が零れてしまいました。きっと今の私は暗い顔をしているのでしょうね。
「ねえ、リンちゃん」
 シアちゃんの方を向くと、やはりそこには今までにない穏やかな表情がありました。
「今日、話したい事と提案したい事があるから、ウチに泊まりに来ない?
 おじさま達も連れて」
「泊まりに、ですか?」
 お父様達までとは……一体何があるのでしょうか?
「うん。ちょっと学園じゃ話しにくい内容だからね。
 それに、リンちゃんにとっても、きっと悪い話にはならないと思うよ」
「そうですね……分かりました」
 断る理由も無かったので、私は誘いに応じることにしました。

425 :


「ただいまー…あれ? おじさま?」
 学園から真っ直ぐ帰ってきた私達の前には、既に酒盛りをしているお父様達の姿がありました。
「おうっ、シア、帰ったか!」
「おめでとう! 稟ちゃん、シアちゃん!」
 お父様がお祝いの言葉を……何があったのでしょうか? 稟さまとシアちゃんの事で………。
「お父さん、もう言っちゃったんだ……」
「あんまり言いふらせるものじゃねえが、まー坊ぐらいなら問題はねえだろ」
「口の堅さには自信があるよ、私は」
 え? おめでたい事なのに、秘密にしなきゃいけないなんて………。
 稟さまとシアちゃん………あ……もしかして………。
 そう思ってシアちゃんを見ると、私が言いたい事が分かったのか、シアちゃんは頷きました。
「うん………私、稟くんの子供が出来ました」
 そう言って、自分のお腹を愛おしそうに撫でます。
 そうでしたか………シアちゃんが穏やかになったのは、自分が母親になるからなんですね。
「シアちゃん、稟さま、おめでとうございます」
「ありがとう、リンちゃん」
「ありがとう、ネリネ」
 でも、やっぱり少し悲しく思ってしまうのは仕方が無いのでしょうか………?

426 :

「なーにしけたツラしてんだよ、ネリっ子。ネリっ子も今日から一緒になるんだから、もう遠慮する必要はねーんだぜ」
「はい?」
 稟さまも初耳だったらしく、少々力の抜けた声を出されてしまいました。
 私もどういう事なのかと思っていると、
「決まってるじゃない。リンも稟の妻ってことよ♪」
 私達の肩を叩いて、キキョウちゃんが言いました。
 えええー!? わ、わ、私が稟さまの妻に!?
「いきなりな話だな……どういう事だよ?」
「はあ………現実問題として、私1人じゃ身体がもたないって事。
 シアはもう安静にしてなきゃならないし、稟の精力はもの凄いから………」
 顔を赤らめて、キキョウちゃんはそっぽを向いてしまいました。確か、ようやく元気になったのは、昼休みに入ってからでしたね………。
「はっはっはっ、稟ちゃんお盛んだねえ。
 その調子で、私にも初孫を頼むよ♪」
 お、お父様ったら………。
「で、でも、ネリネの意見も聞かずに…」
「稟さま」
 私は稟さまの正面に回り込んで、見上げました。
「稟さまは私がお嫌いですか?」
 稟さまはお優しいから、こういう状況に流されてしまうことを良しとしないんでしょうけど、折角の機会を私は逃したくありません。
「………いいのか、ネリネ?」
 そんな私の想いを汲み取ってくれたのか、稟さまはあれこれ聞こうとはせずに、ただ一言、そう言いました。
「はい。不束者ではありますが、末永くよろしくお願いします」
「分かった………なら、今日からよろしくな」
 稟さまは私を抱きしめました。ああ………稟さまの胸の中、暖かいです。
「良かったね、リンちゃん♪」
「うんうん、それでこそ稟よね♪」
「ネリネちゃん………。
 神ちゃん、今日は飲もう!」
「おう! 秘蔵の酒も開けようぜ!」
 祝福してくれるシアちゃん達と、いつものように盛り上がるお父様達………。
 でも、ここから私の新しい日々が始まるのでした………。

427 :


 そして、その日の夜。
 お風呂から上がった私は、バスタオル1枚で稟さまがいる私の部屋に向かいました。
「ネリネ………」
「………」
 恥ずかしさで言葉が無い私を、稟さまが優しく抱きしめてくれました。やはり、稟さまの胸の中は落ち着きます……。
 そして、湧き上がる想いのままに、顔を上げて目を閉じると、唇を何かが塞ぐ感触がありました。
 何か、なんて聞くまでもありませんね。今日まで何度も焦がれた、稟さまの唇………私は稟さまの背中に手を回して、さらに強く求めます。
「んっ、んんっ?!」
 私の唇を割って、暖かい何かが入ってきました。それは、私の舌を何度も絡めとり、艶めかしく口の中を動きます。
「んうっ、ちゅっ、ぴちゅ、ちゅるっ…」
 それが稟さまの舌だと理解した途端、私も稟さまを求めて自ら舌を動かします。
 ああ……キスがこんなにも甘いなんて………。頭がポーっとして、何も考えられなくなってしまいます………。
「んんっ…ぷはっ」
 あ………キス、終わりなんですか……?
 そう思っていると、稟さまは私が巻いているバスタオルに手を掛けました。
「ネリネ、いいか?」
 私は迷うことなくすぐに頷くと、稟さまの手がバスタオルを取り去りました。

428 :

 一糸纏わぬ姿を晒されましたが、私は隠したいとは微塵も思いませんでした。
 稟さまにもっと見て欲しい、そして、触れて欲しい………。
「ふぅっ?! はぁん……」
 そんな私の思いが通じたのか、稟さまの手が私の胸に触れてきました。
「はぁ…はぁ…あんっ…」
 ゆっくりと優しく私の胸を揉み解す稟さまの手に、じんじんと痺れるような感覚が身体中を駆け巡っていきます。
「ひゃあんっ?!」
 不意に痺れるような感覚が強くなって、私の身体はびくっと跳ね上がります。
 気がつくと、稟さまが私のおっぱいを吸っていました。
「はあんっ! あぅん…はぁ…あ、あんっ、ひゃあぁん!」
 稟さまの口の中で、乳首が舌で優しく舐められていたかと思うと、急に強く吸い上げてきて、身体に走る痺れが強くなりました。
「ネリネのおっぱい、美味しいよ」
「あぁ…り、稟さまぁ……」
 気が付くと、私は稟さまの頭を抱きしめていました。もっと、もっと稟さまに味わって欲しい……そんな思いが通じたのか、稟さまの口がまるで私のおっぱいを味わうかのように艶めかしく動いて、その度に私の全身に甘い痺れが走りました。

429 :
「あぁあ、はぁ、あんっ、んぅぅん…ひゃあんっ?!」
 いつの間にか稟さまの右手が私の大事な所を触れていました。稟さまが触れている部分は、私が気付かない内に熱と湿り気を帯びていて、稟さまが撫でるように指を動かすとくちゅくちゅと音を立てました。
「あんっ、はぁっ、はぁんっ、やぁ、はぁん…」
 全身に走る甘い痺れは強さを増していき、頭の中が真っ白になるくらいに何も考えられなくなり………。
「はぁ、あっ、あぁあ、はああぁぁぁああああんっ!!」
 頭の中で何かが弾けたと思った瞬間、私の身体がびくびくっと痙攣して跳ねました。
「はあ、はあ、はあ………」
 少し気だるいけど何かを解放したような心地良さに身を委ねていると、稟さまが私の両足を掴んで開かせました。
「ネリネ、本当にいいんだな?」
 開かれた両足の間から見える稟さまと、稟さまの大きくなった大事な場所………。
 知識としては知っていましたが、やはり圧倒されてしまいます………。
「はい……。私がこの身を捧げたいと思える男性は稟さまだけです。
 だから………受け取って下さい。私の初めてを」
「分かった。初めての時はかなりキツイから、出来るだけ力は抜いた方がいい。
 じゃあ、いくぞ………!」

430 :

 ぐちゅっという音を立てて、稟さまのモノが私のナカへと入っていきます。先程のような痺れが走ったかと思った瞬間、
「あぐっ!! うぅあぁああっ………!!」
 身体の奥が引き裂かれるかと思ったような痛みが、甘い痺れを一瞬の内に消してしまいました。
「ネリネ、一気にいくぞ。俺に思いっきりしがみ付くんだ。気休め程度だけど、その方が楽になるからな」
 稟さまは私の身体を起こすと、勢いよく引き寄せました。身体の奥でぶちぶちぶちっと私の処女膜を破る音がして、あまりの痛みに私は反射的に稟さまに思いっきり抱きついてしまいました。
「あ、あぐ…うぅ、はぁ、はぁ……」
「ネリネ、頑張ったな。全部入ったぞ」
 稟さまが私の背中をあやすように叩いてくれます。
 僅かに見えた稟さまと私が繋がった部分からは、初めてを捧げられた赤い証が流れていました。
「は、いっ…! 稟、さまが、私の、ナカに、いるのが、分かります………」
 激痛で声も途絶え途絶えですけど、それ以上に私は稟さまの熱を身体の中に感じていました。
「稟さま…動いて下さい……。稟さまの全てを……感じたいんです………!」
「分かった……ゆっくり動くから………」
 言葉通りにゆっくりと、私のナカに入った稟さまのモノを抜いて、また入れて………。

431 :

「うぅ…んうっ、ふぅ、んうぅ…」
 開かれたばかりの私のナカは、痛みだけが走り、私は苦痛の声を抑えるので精一杯でした。
「んぅっ、ふぅ、あぅ…ぁあんっ?!」
 いきなりの甘い刺激。稟さまを受け入れたばかりの場所からは、変わらない痛みが続いているのに………。
 気が付くと、密着している私と稟さまの間に、稟さまが手を割り込ませておっぱいを揉んでいました。痛みを我慢している私を気遣ってくれたのでしょう。
「はあっ、んぐっ、はぁん、ふうっ、はあっ、ああん、はあぁ……」
 次第に痛みが無くなっていき、稟さまが私の奥へと進む度に、今までにない甘い痺れが身体中を駆け巡りました。交わりが立てる淫らな水音や、身体を打ち付ける音が否応にも私の身体を熱くしていきます。
「はあっ、あっあっ、はぁん、あぁん、はあんっ……。
 り、稟、さまぁ…わ、私、もう………」
 再び頭の中が真っ白になるような感覚が襲ってきて、私は稟さまにしがみ付いてしまいました。
「ああっ…! 俺もだ、ネリネっ!」
 稟さまの動きが激しくなり、私は必に稟さまにしがみ付きます。
「ああっ、はあっ、はぁん、ああん、はぁっあっあっあっあっ…ダ、ダメです、もうっ…あっあっああああああぁぁぁああああんっ!!」

432 :

 頭の中が真っ白になったと同時に、お腹の中が急に熱くなりました。稟さまの子種が注がれたのだと理解するのには、少し時間が掛かりましたけど………。
「はあ…はあ…はぁ………稟さまぁ……凄かったですぅ………」
「……ネリネ、俺も凄く気持ち良かった。
 ありがとな、俺を受け入れてくれて………」
 身体から力が抜けてしまい、稟さまに寄りかかっていると、稟さまが優しく抱きしめてくれて頭を撫でてくださいました。
「お礼を言うのは……私の方ですよ、稟さま。私の全てを受け入れてくださいましたのは、稟さまなんですから………」
「ネリネ………」
 見つめ合う瞳と瞳、重なり合う唇………。甘い想いとお腹の熱でいっぱいの中で、私は異変に気が付きました。
「あの……稟さま? 稟さまの、まだ………」
 そう、私のナカに入ったままの稟さまのモノが、未だに熱く硬いままだったのです。
「う…すまない、ネリネ。今、抜くから…」
 抜こうとする稟さまの身体を、私は強く抱きしめます。
「ネリネ?」
「稟さま……私、もっと稟さまが欲しいです………」
 稟さまを満足させたいなんて言うと、優しい稟さまは私を気遣って止めてしまわれますから、私は恥ずかしいのを堪えてそう言いました。

433 :
 まあ………こちらも本音なんですけど………。
「分かった………」
 稟さまはもう何も言わずに唇を重ねると、再び腰を動かし始めました………。


 今回はここまでです。

434 :
>>433
乙!

435 :
>>433


436 :


437 :


438 :
続きはー?

439 :
>>438
催促するな

440 :
>>433の続きです。

「んんっ…んむぅ……稟くぅん………♪」
「可愛いよ、楓………」
 キスで力が抜けてしまった私に、稟くんが微笑みかけてくれます。
「ふあっ?! はあん、あっ、ふぅん……」
 不意の快感に、そちらの方に視線を向けると、稟くんの手が私の胸をまさぐっていました。稟くんの手が動くたびに、私の身体はどんどん熱くなっていって、私は胸を稟くんに押し付けるように抱きつきます。
「はあっ?! あああっ、ひゃあんっ!!」
 乳首をつままれて一際強くなった刺激に、身体から力が抜けてしまい、抱きつく私の腕から抜け出した稟くんはもう一方の乳首を口の中に含みました。
 ジンジンと身体中が痺れて、私はもう稟くんにされるがままに身を委ねるしか出来ません………。
「はぁ…はぁ…はあんっ!!」
 稟くんは空いていた手を私のアソコに移して、ゆっくりと指を入れました。私のアソコは既に濡れていて、稟くんが指を動かす度にくちゅくちゅと恥ずかしい音を立てます。
 身体からはすっかり力が抜けてしまい、いやらしい音を立てながら「稟くん……稟くん……」と、うわ言のように名前を呼び続ける私………。
 私のアソコがぐっしょりと濡れた頃、稟くんは愛撫を止めて私を押し倒しました。
「楓、行くぞ」
「はい……来て下さい………♪」

441 :
 私の両足を開いて、稟くんが私のナカに………。

「………はっ?!」
 びくん、と身体が跳ねたショックで、私は目を覚ましました。
「あ………ぅ………」
 意識がはっきりしたところで、私は全てを理解しました。さっきまでの稟くんとの情事は夢だったのだということを。
 何故、あんな夢を見たのかも分かっていました。シアちゃんを選んだ稟くんへの想いを諦めきれず、何度も自分を慰めるのを繰り返して、それでも全然気持ちが治まらないために夢の中でも稟くんを求めてしまったのでしょう。
 何て浅はかなんでしょう………稟くんを沢山傷付けてきたのに、それでも稟くんを求めてしまうなんて、稟くんの恋が実ったのを素直に祝福してあげられないなんて………。
「ぅぅ……ううぅ………稟くん……り、んくぅん………!」
 涙が堰を切ったように溢れ出てきて止まりませんでした………。私には求める資格も、泣く資格も無いのに………その事を強く思っても、それでも涙は止まってくれませんでした………。

442 :


「おはようっ、楓!」
「おはようございます、麻弓ちゃん」
 今日は私が日直だったために、1番早く学園に来て日直の仕事をしているうちに、日直以外の時にはいつも早い麻弓ちゃんがやって来て、いつものように明るく挨拶してくれました。
「相変わらず真面目よねえ、楓は。日直とは言え、こんな朝早くから来てるなんてさ」
「そういう麻弓ちゃんだって、こんなに早いじゃないですか」
「あー、私は自分の趣味のためだから、全然苦にならないだけなのですよ。
 それよりも、土見くん第一の楓がこうしてこっちの仕事をしてるのが…って、もしかして土見くんはお隣に?」
「ええ、昨日は魔王様達もご一緒だったそうですよ」
 ズキッ、と胸の奥で痛みが走ったのを何とか堪えて、私は普段の調子を装って麻弓ちゃんに答えます。
 シアちゃんとの婚約が決まってから、稟くんは神王様のお家に泊まりに行くことが多くなり、それに伴って私の1人の時間が増えました。だから、今日もこうして日直の仕事をしています………。
「………楓はこのままでいいのですか?」
 ふと、麻弓ちゃんが真剣な表情になって、私に聞いてきました。
「いいんですよ。稟くんが幸せなら、私には何も言う事なんてありませんから………」

443 :
 何の事かなんて確認するまでもありません……麻弓ちゃんは私の気持ちを知っているから、こうして気にかけてくれますけど、稟くんはもう選んでしまったから。私以外の人を………。
 麻弓ちゃんはまだ何かを言おうとしたけど、結局はそれ以上の事は言いませんでした。それからは、普段の事を面白おかしく話す麻弓ちゃんの話を聞いているうちに、次々とクラスメート達が登校してきます。
 そして、稟くんもシアちゃんやキキョウちゃんと……リンちゃんも一緒? 少し調子が悪そうですけど………。
「おやぁ〜? つっちみくぅ〜ん♪ 今日は1人多いんじゃないですか?」
 同じ疑問を感じたらしい麻弓ちゃんが、真っ先に稟くん達の所に駆け寄っていきました。
「今日は、じゃなくて今日からよ、麻弓♪」
 麻弓ちゃんの質問に答えたのは、キキョウちゃんでした。え? 『今日から』って………?
 思わずリンちゃんの方を見ると、頬を赤く染めながら嬉しそうにしていました。
「へ? 今日から…って、つまり……」
「うん♪ リンちゃんも私達の仲間入りっす♪」
 麻弓ちゃんの問いに、嬉しそうに答えるシアちゃん……シアちゃんの仲間入りということはつまりリンちゃんも稟くんとけけけけ結婚するということでリンちゃんの調子が悪そうに見えるのは昨日のキキョウちゃんと同じで稟くんと………。
「はうっ!!」

444 :
 私の頭の中が真っ白になっていき、何処か遠くで麻弓ちゃんの声が聞こえた気がしました………。


「はあ………」
 学園から真っ直ぐ帰ってきて、私は何をするでもなくリビングでぼーっ、としています。
 リムちゃんは久しぶりにリンちゃんの所にお泊りに行って、稟くんは帰ってくることが少なくなって……今は私1人です。
 1人でいると、どうしても今日の事が思い出されます。リンちゃんも稟くんの正式な婚約者になったこと……。
 他の事は言いませんでしたが、きっと昨日は稟くんと………それを思うと、どうしても胸の奥が締めつけられるように痛みます。私にはそれを望む資格なんて無いのに………。
「ただいまーっ!」
 聞き間違えるはずもない稟くんの声……私は玄関へと飛び出して行きます。
「おかえりなさいっ、稟くんっ!」
「あ、ああ、ただいま、楓……」
 稟くんをびっくりさせてしまいました……。普段はこんな風に出迎えることはありませんから、無理もありません。
「そっか、今日はプリムラがネリネのとこだから、楓が1人になっちまうところだった。
 帰ってきて正解だったな」
 でも、稟くんは優しく微笑んで私の頭を撫でてくれました。やっぱり稟くんは優しいです……。

445 :

「じゃあ、久しぶりに楓と2人だな」
「そ、そうですね……」
 り、稟くんと2人きり………。バーベナに入ってからは2人きりも同然でしたけど、今ほどそれを意識したことなんてありませんでした。
「なら、久々の楓のご飯、楽しみにしてるから」
「は、はい!」
 稟くんはそうでもないんでしょうか……? よく考えたら、稟くんにはこういう事への耐性があるのかもしれません………。ちゃんとした彼女さんがいるわけだし………。
 そんな事考えても仕方がありませんね……。今は、稟くんに美味しいご飯を食べてもらうために頑張らなきゃいけません。気を取り直して、私は台所へと足を向けたのでした………。

446 :


「はうぅ………」
 お風呂から上がった私は、バスタオル1枚巻いただけの格好で自室のベッドに横になって、先程のことを考えていました。

 久々のご飯でしたが、稟くんに満足してもらえて一安心していたところに、電話がかかってきました。
「もしもし、芙蓉ですが………」
「あ! カエちゃん! ちょうど良かった♪」
 電話の相手はシアちゃんでした。
「え? シアちゃん、どうかしたんですか? 稟くんに何か御用でも……」
「ううん、今はカエちゃんに話があってかけたの」
「私にですか?」
「うん。カエちゃん、はっきり聞くけど、稟くんのこと好きだよね?」
 いきなりこんな事を言われて、私は思わず言葉を失いました。どうして、シアちゃんがこんな事を聞くのか、その意図が分かりません………。
「………どうして、そんな事を聞くんですか?」
 シアちゃんが嫌がらせをする人じゃないのは分かってますけど、どうしても声がキツくなってしまいます。私にはその質問が嫌味にしか聞こえませんでしたから……。
「昼間のリンちゃんの話は聞いたよね? リンちゃんも稟くんのお嫁さんになるって。

447 :
 前にも言ったと思うけど、神界は一夫多妻制だから、その気があればカエちゃんも稟くんと結婚出来るんだよ」
「あ………」
 私の中の嫉妬の炎が急速に治まっていきます。けど、
「でも……私は、稟くんに酷い事をいっぱいしてしまいました。沢山傷つけもしました。私には稟くんに愛してもらう資格なんて無いんです………。
 だから………その話は………」
 そう、私には………。
「カエちゃんと稟くんの間に何があったのかは知らないけど、稟くんは決してカエちゃんのことを恨んでいないよ。
 少し前、稟くんに身体にあった傷跡のことを聞いたことあったけど、稟くん何て言ったと思う? 『この傷は約束を守ろうとした証だから』って言ってたんだよ」
「ぁ………ぅ………」
 思わず涙が流れてしまいました。稟くん、覚えててくれてたんですね………。
「だからね、カエちゃんが本当に稟くんが好きなら、私達も歓迎するよ。
 稟くんだってカエちゃんの気持ちは分かってると思うから、後はカエちゃん次第だよ。
 話はそれだけ。カエちゃん、頑張ってね♪」
「あ、シアちゃ…」
 プツッ、ツーッ、ツーッ、ツーッ………。
「………………はぁ」
 力無く受話器を置いて、私はふらふらとお風呂場へと向かったのでした………。

448 :


「稟くん………」
 正直な話、今すぐこのまま稟くんの所へと行きたい……そんな思いに駆られていましたが、どうしても後1歩が踏み出せません。
 多分、今夜が想いを叶える唯一の機会なんでしょう………リムちゃんがお泊りに行った日に稟くんが帰ってくるなんて、シアちゃん達がそう仕向けたのかもしれません。
 でも、この機会を逃せば、きっと稟くんにはもう想いが届かない………そんな予感があります。想いが届かなかった私はどうなってしまうんでしょう………? ただ、幸せな稟くん達を遠くから見ているだけ………。
「っ!!」
 急激に体温が下がったような感覚に襲われ、私はぶるっと身体を震わせてしまいました。
「………ぃゃ………嫌です………りんくん……稟くん………っ!」
 私は起き上がって、ふらふらと部屋を出ます。そのまま真っ直ぐ稟くんの部屋へと向かい、ノックもしないでドアを開けます。
「っ?! 楓!?」
 いきなり開いたドアと私の格好に、稟くんは目を大きく見開いて横になっていた身体を起こしましたが、今の私にはそんな稟くんに気を遣う余裕なんてありませんでした。ふらふらと稟くんに近寄って行って、そのまま稟くんの上に覆いかぶさります。
「楓………」
 稟くんは抵抗するでもなく、私を押し退けようともせず、覆いかぶさってきた私を抱きしめました。

449 :
「稟くん………」
「ごめんな、楓。こんなに苦しめちまってさ………」
 あやすように私の背中をぽんぽんと叩きながら、稟くんは優しく語りかけてくれます。私は言葉が出ずに違うって首を横に振りましたが、今度は頭を撫で始めました。
「楓の気持ちはずっと前から知ってた。知ってたけど、答えられなかった。
 楓は未だに8年前の事に縛られてるって分かってたから。だから、答えるわけにはいかなかった。
 ずっと気付かないフリをしているうちに、ここ数ヶ月で状況が大きく変わってしまったから……正直言うと、楓の事まで気が回らなかった。ホントにごめん………」
 頭を撫でるのを止めて、優しく包み込むように私を抱きしめました。
「いいんですよ、稟くん。稟くんは何も悪くないんですから。
 現に今こうして私の事を見てくれてますから、私はそれだけでも…」
「楓」
 私の言葉を遮るかのように、突然私ごと身体を起こして、稟くんは真っ直ぐに私を見つめます。
「俺ってさ、自分が思ってた以上に欲張りだったみたいだ。
 シアのことが好きになって、告白して付き合って、シアと一緒にいるうちに、シアの中のもう1人の存在の事を知って。彼女の事を気に掛けているうちに、彼女のことも好きになった。
 名前が無かった彼女にキキョウって名付けて、キキョウとも一緒にいたいがために、シアと一緒に正式な婚約を交わして……。

450 :
 最初はそれだけでいいかなって思ってた。でも、時々表情が陰る楓やネリネとか見てると、何処かすっきりしなかった。だからかな……ネリネとの婚約話が持ち上がった時、俺はそれをすんなりと受け入れられた。
 その時思ったんだ。俺は、俺の回りにいる皆には笑っていて欲しいってさ」
 私は思わず笑ってしまいました。いかにも稟くんらしい、って思ったから……。
 笑ってしまった私から照れ隠しをするように顔を逸らしましたけど、すぐに真剣な顔つきに戻って正面から見つめます。
「俺はシアもキキョウもネリネも愛してる。だから、楓だけを見ることなんて出来ない。
 それでも、楓は俺と一緒にいたいか?」
「はい。私が愛する人は稟くんだけですから」
 もう、私は迷いませんでした。これ以上の言葉はいらないとお互いに感じたのか、どちらからともなく顔が近づき、唇と唇の距離が0になりました。
「んんっ……」
 ああ………何度も何度も望んだ瞬間。現実のものとなったそれは、想像よりも甘く愛おしいものでした。
 私は両腕を稟くんの背に回して、もっと強く稟くんの唇を求めます。
「んふぅ…んむっ?! んんっ、ちゅるっ、ちゅっ、ちゅく…」

451 :
 突然、私の口の中に稟くんの舌が入ってきた時は驚きましたけど、私はすぐに自分の舌を稟くんの舌に絡めて、稟くんと求め合いました。頭の中がぼおっとしてきて、他の事なんて考えられないくらいにその行為に没頭していると、稟くんが顔を離しました。
「……りんくん………?」
「楓、いいか?」
 稟くんが私の身体に巻かれているバスタオルに手を掛けていました。私がすぐに頷くと、バスタオルが取り払われて、生まれたままの姿を稟くんに見られることになりました。
「ふぅ…はあんっ! ああっ、はあっ!」
 稟くんの手が私の胸を揉みしだき、空いていた胸の先端を口に含みます。
 その手が動く度に、口の中で乳首が弄られる度に全身に快感が走ります。
「楓、気持ちいいのか?」
 私の反応が以外だったのか、稟くんが手を止めないままで不思議そうに聞いてきました。
「はいっ……! わ、私、何度も、稟くんにっ、抱かれることを、思って…はあっ! 自分で、シテましたけどっ、んふぅ! 稟くんの手も、口も、想像してたより、気持ちよくてっ! わ、私っ…! ひゃあんっ!」
 稟くんのもう一方の手が私のアソコに触れると、くちゅりと音を立てました。
「ホントだ。楓のココ、もう濡れてる」
 稟くんが指を入れると、あまりの気持ちよさにビクッ、ビクッ、と私の身体が跳ねてしまいました。
 稟くんが私を攻めると、それだけ私の頭の中が真っ白になっていき、私は稟くんにされるがままに身を委ねることしか考えられなくなってしまいました。

452 :
「ああっ! ひゃあっ! あんっ、はあん、くふぅ…はあっ! り、稟、くん! わ、私、もうっ…! は、あ、ああ、はああああぁぁぁんっ………!!」
 頭の中が白一色になったかのような感覚が走った直後、全身の力が抜けて、私はベッドに横たわったまま荒い呼吸を繰り返しました。
「楓……そろそろこっちに入れるぞ」
 稟くんは私の両足を開くと、ズボンを脱いで男の人の大事な所を私のアソコに持ってきました。
 初めて見たそれは、とても大きくて逞しいと思いました。
「………はい。来て下さい、稟くん………ふああっ?!」
 稟くんがゆっくりと私のナカに入ってきます。指より大きいその感触に、またすぐにイってしまうんじゃないかと思うくらいの快感が襲ってきましたが、
「ふぐっ?! ぅぅぅ………」
 途中から、まるで身体の中を裂かれるような感覚に襲われ、私は苦痛の声を抑えるので精一杯でした。
「楓、一気にいくから、力抜いとけ。
 行くぞ!」
 ぶちぶちぶちっと何かを破るような音が聞こえ、稟くんが私の1番深い所まで入ったのが分かりました。
「ふう……楓、全部入ったぞ」
 稟くんが優しく私の頭を撫でてくれます。
「…はいっ……! 私にも…分かります。稟くんが私のナカに居るって。
 稟くん、動いて下さい。もっと、稟くんを感じたいんです………」
 そして、稟くんに私を感じて欲しい………稟くんは頷くと、ゆっくりと腰を引き始めます。

453 :
 稟くんを受け入れたばかりのそこは、ズキズキと痛みが続いているけれど、稟くんが動く度に私の心は不思議と満たされていきます。
「うぅ…はぁ、はぁ…り、稟、くんのっ、あ、熱いですっ……! はあっ! あぅ、くぅ……」
 何度も何度も出し入れを繰り返すうちに、徐々に痛みが薄れていくのを感じました。痛みが無くなっていくと、先程以上の快感が全身を支配していきます。
「はぁ、はぁ、はぁ…あ、あんっ、はぁん、やぁん…はあんっ?! あ、あ、あ、あ、あああああ………」
 稟くんの動きが速くなり、私は再び快楽の波に翻弄され始めました。
「はあ、あんっ、ふう、はあんっ! やぁ、あ、あ、あぁあん…」
 速くなっただけではなく、腰の動きに強弱をつけて不規則的に打ち付けてきて、私はまたされるがままになっていきました。
「楓っ! 俺、そろそろ……」
「はああっ、り、稟、くんっ! こ、このままっ! 私の、ナカにっ!
 はあ、あ、あ、あ、ああ、はあっ、やあ、あん、ああん、あはぁん…ふぁあっ! ふぅ、はぁ、あん、はぁ、あん、あ、あ、あ…わ、私、もう……あああああぁぁぁぁぁん!!」
 頭の中で光が爆発したみたいな感覚とともに、お腹の中でも熱が膨れ上がったように感じ、それが稟くんの精液なんだと本能で理解し、気が付くと両足を稟くんの腰に回して自分の腰を押し付けていました。
「はぁ…はぁ……楓のナカ、凄かった………」

454 :
 稟くんはまた私の頭を撫でてくれます。
「はぁ……はぁ……はぁ………稟くんの、あったかいですね………。お腹、いっぱいです………♪」
 まだ稟くんのモノはびくびくと動いて子種を子宮に注いでいます。
「……楓、そろそろ抜かないとマズいんだが………」
 両足を稟くんの腰に回したまま、私はその意味を考えていましたが、その答えはすぐに分かりました。
「でも稟くん、まだ硬いままですよ、稟くんの」
 普通は射精すると治まるのでしょうけど、稟くんは1度では足りないのでしょう。シアちゃん達もそんな事を言ってましたし。
「だから、稟くんが満足するまで何度でも私に出して下さいね♪」
「まったく………こうなったら、最後まで付き合ってもらうからな!」
 私の上に圧し掛かり唇を重ねると、そのままで挿入運動を再開しました………。

 今回はここまでです。

455 :
>>454
乙!!

456 :
>>454
毎回思うんだが無駄に改行入れすぎだよ
そのせいで明らかに無駄なレスを消費してる
見易いようにと考えているのかもしれないが他のSSスレ行って投稿の仕方を勉強した方がいい

457 :
ついでに言うとキャラ知らないんじゃないかと思うほどキャラ崩壊してる
例えば
>「………楓はこのままでいいのですか?」
麻弓はこんなしゃべり方しないよw
なんでもかんでも口癖っぽくすればいいってもんじゃない

458 :
キャラ崩壊なのは最初の頃からだけどな

459 :
なるほど。だから叩かれてるのかこの作者。

460 :
>>454
色々と叩かれてるようだけど、めげずに頑張って欲しい。今のところ唯一の作家だし。
>>456
確かに改行多いからレスも多くなってるが、問題視するほどのものか? 栄えてるならともかく、過疎ってる今は騒ぎ立てるほどではないだろ。
指摘自体はまとも。
>>457
ああいう口調になってるとこも原作にはあった。知ったかぶりはやめよう。
>>458
作家の主観で書くから、他の奴から見れば違うと思われるのは仕方ない。寧ろ、キャラ壊れてないSSは無いと言ってもいい。
>>459
だから叩かれる、のではなく、作家叩きは必然だ。

461 :
>>460
> 知ったかぶりはやめよう。
それはオマエだ

462 :
>キャラ壊れてないSSは無いと言ってもいい
明らかにほとんどSSを読んだ事のないSS初心者の発言でかわいそうになってくるな。

463 :
釣りだろスルーしとけ

464 :
>>454


465 :
普通、パロってのはキャラは壊れない
本編では起きない様なイベント・シチュエーションに放り込んだ時のIFを楽しむモンだ

466 :
久々に来てみたけど、荒れてるなー。
どーして2chにカキコする奴は我が強いのかね。

467 :
>>466
Essence+が出てくるまではこの状態のままじゃないかな?

468 :
こういう時はSSスレではふつうは作者が出てきて
こうなっているのはこういう理由ですとか解説するものだが
作者がスルーしてれば荒れるのは当然、>>460みたいに自分勝手な解釈押し付ける奴が出てくれば余計にな

469 :
まあなあこういう場面で唯一流れを止められれるのは作者ただ1人だからな
他人が口を挟むと余計に荒れるだけだし

470 :
まっ、ぶつぶつ文句を言うんだったら自分でSSつくってみろって言うことでw

471 :
書いてるから偉い、何やってもいいってものでもないけどな

472 :
自分で書いて見ろとか言い出す人がたまに居るけど
書いてるからこそ判る事があるのだと知らないのだろうね。

473 :
>>468
作者が出てくるとウザったい時もあるし自重してるんだと思うがね

474 :
3日も経ってるのに蒸し返すバカに付ける薬はないんだろうなあ

475 :
そろそろ保守ったほうがいい?

476 :
SHUFFLE!

477 :
>>475
1ヶ月書き込みなくても落ちないよ

478 :
あぁん?だらしねぇなお前ら

479 :
SHUFFLEである必要のないエロや陵辱SSばかりだから、ほのぼの系やドタバタラブコメ系を読みたいなぁ

480 :
>陵辱SSばかり
少し前陵辱系が流行った?時期あったけど、それ以外は純愛系とかのが主流じゃね?このスレ
保管庫見てもそんなに陵辱系が多いようには思わないけどな

481 :
保管庫見てるならわかると思うが1年以内の作品見るとレイプや陵辱SSが多いから最近の話でしょ

482 :
始めまして。初めてこのスレに書き込む者です。
不束者で、まだ小ネタしか書けませんが・・・・
宜しくお願いします。

483 :
>>479
そうですよね・・・・
でも、いつかは、ほのぼの系やドタバタラブコメ系のssがおおくなりますよ
きっと

484 :
とりあえずsageてくれ

485 :
>>482
是非書き込みをお待ちしております。

486 :
たまにはプリムラも

487 :
すぐ上でsageてと言われてるのに意味もなくageるなよ

488 :
sageをわすれてました・・・・
ごめんなさい

489 :
sageを忘れてました・・。ごめんなさい

490 :
あ・・・、きずいたら二重投稿してました。
本当にすみませんでした!!

491 :
あんた、おもろいなw

492 :
>>488-490面白い人ねwwwww

493 :
>>2は、ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ。
ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族。
劣等種族・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質。
廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・ノミ。
毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き。
基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者。
社会の敵・犯罪者・反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・シデムシ。
ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師・危険分子・痴呆・白痴。
魔物・妖怪・悪霊・怨霊・神・貧乏神・奇天烈・奇人・変人・毒ガス・サリン。
ソマン・マスタードガス・イペリット・クソブタ・ブタ野郎・畜生・鬼畜・悪鬼。
邪気・邪鬼・ストーカー・クレイジー・ファッキン・サノバビッチ・シット・ガッデム。
小便・便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・腐ったミカン。
土左衛門・腐乱・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌。
放射能・放射線・鬼っ子・異端者・妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ。
ケダモノ・ボッコ・ろくでなし・VXガス・ヒ素・青酸・監獄・獄門・さらし首。
放射性廃棄物・余命1年・アク・割れたコップ・精神年齢7歳・3審は必要なし。
狂信者、有害物質、毒薬、猛毒、発ガン物質、誇大妄想狂。
他人の悪口は山ほどほざくが反省は一切しないガキ根性野郎、腐れ根性。
腐って歪んだプライドの持ち主、狭量、ボケ、ボケナス、アホンダラ、たわけ。
怠け者、無能、無脳、脳軟化症、思考停止、アメーバ、単細胞、蠅、蚊、カビ。
腐敗、膿、下劣、下等生物、劣等種族、クレイジー、マッド、ストーカー。
そして、こんな悪口を言うために労力を使う価値もないクズ
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧
 (  ´A`)
 (    )
 | | |
 (__)_)

494 :
このSSは土見がいろいろとHな夢を見るSSです。
とくに注意事項はありませんが一応、オリキャラが出てきます。
ですが特になにかするわけではありません。
それではよろしくお願いします。
「ただいま。お父様」
ある普通の日。この日はいろいろな要因が重なってネリネは早く家に帰ってきた。
そして今日は珍しく父であるフォーベシィに客が来ていたようだ。
どうやら魔界に住んでいる父の友人のようだった。
「はっはっは。さすがにあの時は驚いたぞ。あえて許婚のアイではなくメイドを自分の妻に娶ったのだから」
「もう、その話はその辺にしておいてくださいよ」
と返すフォーベシィ。話している相手は夢魔の貴族姫であるローザという女性だった。
彼女はアイの親友でフォーベシィの友人でもあった。
そして魔界である程度の権力を持つ彼女は彼と政治の話をするために来ていたのだった。
「おっと。ネリネちゃんが帰ってきたようだね。ネリネちゃん、ちょっと来てくれないかな?」
「はい。分かりました」
と客間に向かうネリネ。
「ほう。ずいぶんと見ないうちに大きくなったな」
「あっ、分かります? なんたって私の自慢の娘だからね……、」
と娘自慢を始めるフォーベシィ。
こうなった彼は誰かが止めない限り止まらない。
「まさかあの魔殿下が親バカになるとはな。人は変わっていくものだな」
「すみません。父がご迷惑をおかけしまして」
「なぁに、慣れたものだ」
と二人。付き合いが長いせいかローザはそれに慣れているようだった。
そして、ローザはその話を無視してネリネに含み笑いを作って話しかけた。
「それより、ネリネ」
「はい、なんでしょうか?」
と応対をするネリネ。するとローザが本題に入った。
「お前、好きな人がいるそうじゃないか? そいつとは今、どうなっている?」
「え、えっと、そ、それは!!」
いきなりの事にたじろぐネリネ。だが夢魔の貴族姫にはその返事で十分だった。
「なるほどなぁ。その辺はあの親にしてこの子ありってことか」
「えっ!?」
と心を見透かされたことに驚くネリネ。しかしローザはマイペースだった。
「よし。この恋愛の達人の私が恋に効く魔法を教えてやろう。ちょっと手を出せ」
「は、はい……」
と思わず手を出してしまうネリネ。
すると、ローザの力がネリネの手を伝って移っていくではないか。
「よし。これであの男もお前の魅力にイチコロだな」
「え、えっと、ローザさん、私に何をしたんですか!?」
「ふっ、魔法を教えたのさ」
「魔法……、ですか?」
「あぁ。魔法だ。それも飛び切り恋によく効く魔法だ」
「そ、そうですか……。ありがとうございます」
とりあえずお礼をするネリネ。
そしてネリネはローザに言われて娘自慢を続けるフォーベシィを止めた。
その後でネリネはふと考えた。一体、ローザさんはどんな魔法を教えたのだろうか?
だが、いくら考えてもネリネには魔法の正体が分からなかった。
しかし、その魔法が土見に効力を及ぼすのに1日とかからなかった……。

495 :
 そして芙蓉邸に朝が来た。そこに住んでいる土見はいつものように楓に起こされていた。
そして1階へ向かう土見。だが彼が朝っぱらから見たものはとんでもないものだった。
「か、楓!! な、なんて服装してるんだ!!」
と、たじろぐ土見。それもそのはず。なんと楓は服を着ていなかったのだ。
朝からとんでもないものを見てしまったと思う土見。
しかし楓は何も気にしていないようだった。
「え、えっと、稟くん。私の制服、どこかおかしいですか?」
と、言ってくる楓。だが明らかに土見から見た楓は裸だった。
(いかんいかん。俺は寝ぼけているんだな。そうに違いない。)
そう思って妄想を振り払う土見。だが再び見た楓はやっぱり裸だった。
(な、何故だ!?)
あまりのショックに頭がふらふらしてくる土見。
(まさか楓のドッキリか!?いや楓に限ってそれはないはずだ。これは夢だ。夢に違いない。)
そう思った土見は自分の頬っぺたを抓った。だが目の前の楓は変わらない。
標準より大きくふくらんだ乳房。そして頭髪と同じ色をした陰毛の生えた秘所。
だが、楓にそれを隠す意図はなかった。
(どうにかして服を着せないと……。)
土見は思った。このままでは目のやり場に困る。
だが、楓にそのまま裸であることを伝えることは出来なかった。
しばらく考え込む土見。そして彼は名案を思いついたようである。
「プリムラー!!」
と、土見はプリムラを起こして呼び寄せた。
なるほど。プリムラに言わせようという魂胆か。確かにそっちの方が楓のショックは少なそうだ。
だが土見の知略は残念ながら裏目に出てしまったようだった。
「おはよう、リムちゃん。ところで私の格好、どこか変ですか?」
楓はプリムラに問いかけた。だけど、プリムラは土見の望む返答をしなかった。
そう。なんと、プリムラも裸だったのだ。
「どこも変じゃない……」
そういいながら椅子に座るプリムラ。当然、何も気づいていないのだから無防備に決まっている。
ほのかにふくらんだプリムラの胸が土見の視線に入る。
土見はあわててそこから目を背けた。それを見た楓が言った。
「稟くん? 今日の稟くんはどこか変ですよ」
変なのは楓の方だ。土見はそう言いかけると朝食を喉にかきこんだ。
そして思い切って楓に今の状態を告げようとする。
だが、心の奥底に不思議な力が働いて声が出なかった。
そして、そのままずるずると学校へと行ってしまう楓。
それに呼応するように不思議な力は楓が学校に行くことを止める気を土見から奪ってしまっていた。
(このままだと、非常にまずい。)
土見は思った。現在、楓は一糸纏わぬ状態で外を出歩いている。
そして土見はもう一つまずい事態を確信していた。
「おっはよ〜、稟く〜ん!!」
無防備に体を隠している鞄をふりあげて挨拶をしてくるリシアンサス。
当然、シアも服を着ていない。こちらもまた大きめな胸がふるんと揺れる。
「お、おはよう……、シア……」
土見はいろいろと溢れだす感情を抑えて挨拶をした。しかし抑え切れてない。
しかも下は楓同様に無防備だった。赤みがかかった陰毛が眩しすぎる。
(大丈夫なのか……、俺……。)
「おはようございます。稟さま」
(う……う…………。)
3度あることは何度だって起こる。ネリネはその巨乳を腕で挟み込むようにして鞄を持っていた。
それによって、ただでさえ大きい胸が強調される。
ブラウスの時はなんとも思わないが、裸だとかなりまずい。しかもそれを無意識のうちにやっているのだ。
土見にとって幸運だったのはネリネが鞄で下半身を隠すようにしていたことだろう。
だがこれは所詮、無意識にしている日ごろの鞄の持ち方だ。
彼女の意識しだいでは平気で下も見えてしまうだろう。
いつもバーベナ学園の花の4姉妹と呼ばれる美少女と登校していてそれに慣れている土見も、
さすがに今回の状況はイレギュラーすぎた。

496 :
 その花の4姉妹のうち3人が全裸で自分の周りにいるとなればそれはさすがに慌てるだろう。
土見に周りを見渡す余裕などなく彼は俯いてひっそりと歩くしかなかった。
しかし、それでもシアの尻が見える。もうそれに関してはどうしようもないだろう。
唯一の救いはどうやら楓たちが裸に見えているのは自分だけということだ。
この事実だけは土見の心の負担を大分、軽減していた。
 その土見を他所に他の3人は普通に話していた。
「今日は稟くんの調子が良くないんです。朝も私の格好を見てなにか変なそぶりをしてましたし……」
「そうなんだ〜。そういえば私に挨拶する時も変だったよ」
「あっ、私の時もです。病気などでないといいのですけど……」
(だから変なのは俺じゃなくて……)
そう土見は心の底で叫んでいた。そしてアクシデントは連続して起こるようだった。
土見は誰かに後ろから思いっきり肩を平手で叩かれる感触がした。
そして土見はその手の正体を一瞬にして識別した。
(亜沙先輩っ!! よりによってこんな時に……)
「ちゃお〜、稟ちゃん!!」
土見から裸に見えているなんて思ってない亜沙先輩は大胆だった。
さっきまで動いていたから胸は慣性で揺れるわ、大切な部分はまったく隠そうとしないわ、
今までのと比べたとしても土見には刺激が強すぎた。
「あ、亜沙先輩……、おはようございます……」
「なによ〜、稟ちゃん、元気ないわね〜」
元気がないのではない。すごいものを見て戸惑っているだけだ。
「やっぱりそう見えますか? 稟くん、朝から何かおかしかったんです」
と楓が言った。なんだかんだで自分の様子がおかしいのはみんなに知られているようである。
とりあえず裸に見えてることは隠さないと……。
土見はそう思った。
 そうこうしながらもなんとかバーベナ学園にたどり着いた土見。
その土見とすれ違ったのは緑葉だった。
恐る恐る緑葉を見る土見。幸い緑葉は服を着て見えたようだ。
「おはよう、稟」
「おっす、樹」
と普通に挨拶を交す。
服を着ていることがどれほど大切なことかを味わった瞬間だった。
だがその平和は一瞬にして崩れ去った。
「おっはよ〜、土見くん」
油断していた土見を襲ったのは全裸の麻弓だった。たとえ貧乳と言われていても胸がないわけじゃない。
そして秘所もとても活き活きとしていた。
不意をうたれた土見はショックのあまり倒れてしまう。
 そして再び、目を覚ました時は楓の顔が傍にあった。どうやらさっきまでのことは夢の中の出来事らしい。
「うわぁ……!!」
思わず、全裸の時のことを思い出し身構える土見。
しかし楓は普通の制服を着ていた。
「稟くん、大丈夫ですか!?」
「あ…あぁ。大丈夫だ。ちょっと悪い夢をみたみたいでさ……。着替えるから楓は向こうに行っててくれないか?」
「はい」
と言って部屋から出て行く楓。
(悪い夢を見た。)
土見はそう思った。しかも悪質なことに夢で見たものは鮮明に覚えている。
今日はみんなと普通に接していけるだろうか?
土見はそう悶々としながら一日を過ごすことになった。
だが、快楽の夢の魔法の効果はまだ始まったばかりだった……。

497 :
今回はこれで終わりです。
近作は1話ということでエロシーンを薄く広くしてみました。
次からは夢なので遠慮なく行きます。
それではよろしくお願いします。

498 :
neru.

499 :
>>497
オリキャラ・オリ設定SS書きたいなら理想郷やTINAMIに行ってこい

500 :
500番age

501 :
オリキャラは2chでは嫌われまくってるからな
叩かれるのわかっててわざわざ投下する人はほとんどいない
そういうのが喜ばれる所が他にあるしな

502 :
>>501
まぁ、オリキャラが稟の物になったりするとかの描写があったりとか、
話のメインに完全に絡んでくるのでなければ、個人的な意見ではありますが、セーフだと思います。
(要はちょこっと出まで)

503 :
でも結局は賛否両論になってスレ荒れるだけだから相応しい所に投下した方が作者のためでもあるけどね。

504 :
こちらは裏2chでーーーーーふ

505 :
708 :名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 02:20:02 ID:64aC66x4O
>>2
シアには気品がないのが痛い

506 :
てか、地の文での名称が『稟』じゃなくて何故に『土見』?

507 :
俺は個性と受け止めたが、実際名前で呼ばれる事が多いから違和感あるよね

508 :
SHUFFLE初心者なだけじゃね?

509 :
>>505
遅すぎます先生。
既に「SHUFFLE!リシアンサス」とみられる容疑者を5兆5000億人以上逮捕しましたが、
全員が1人残らず「私こそがSHUFFLE!リシアンサスです」を自供しています。

510 :
>>509
5兆5000億人以上がひとり残らず容疑自供かwおもすれーw

511 :
>>505  さ・い・そ・く

512 :
キャンディー「神族と仲の良い魔族、なんて言おうかしら」
シュークリーム「仲魔」

513 :
>>シュークリーム
誰旨

514 :
       __
      |・∀・|ノ  よい
     ./|__┐
       /  調子
    """"""""""""""
         .__
       ((ヽ|・∀・|ノ  しょっと
         |__| ))
          | |
          調子
    """""""""""""""""

515 :
裏2ちゃんスゴー

516 :
文字動かせるタグまであるーーー

517 :
ウヒー

518 :
ぅぅーーーフンスレまた立ってるーーーーー
今回で終わりだと思ったらーーー

519 :
♪  So-- 僕らはずっと処女でぇ

520 :


521 :
age

522 :
>>520

523 :


524 :
隣の柿はよく客食う柿だ

525 :
ぬるぽ

526 :
ho

527 :
零崎を始めるのも悪くない

528 :

556 名前:名無し迷彩 投稿日:2009/08/09(日) 20:40:54 ID:SNbtXVu0
>>524
おお、同士よ!
557 名前:名無し迷彩 投稿日:2009/08/09(日) 20:43:44 ID:DvOLyMTZ
>>524
同士よ!
558 名前:名無し迷彩 投稿日:2009/08/09(日) 21:51:34 ID:Hxi+9tVW
オー、パッキャパマド パッキャパマド パオパオパパパ

529 :
hos

530 :
                            │僻│
                          ┌┘地├
                        ┌┴――┤   
                        │オ    │   
―――┬――┬―┐    ┌┘バマ―┘   
  砂丘│    │京└┬―┘┌┬┘       
―――┤    │ 大 └┬―┘│ 山
大  ┌┘    └┐ 医 │ 湖 ├┬――
○  │       └―┐└┐  ││うい
会  │   灘甲陽 ┌┴┐└┬┘├┐
――┴―――――┤下├―┤松|└┐
――┐    ┌┐  |朝|せ|阪└┐└
. うどん┐┌┘|┌┘鮮|ん|牛  |
―――┤└―┘├――┤と.|    |
  田舎└┐    |  み|く |┌―┘
――┐  |    └┐か|ん||
僻地├―┘      |ん└―┼┘
┐  |          └┐    |
└―┘            └――┘

531 :

     *      *
  *     +  馬鹿です
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
       Y   Y    *

532 :
415 :名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 14:31:49 ID:aNBay2jhO
シアって誰?

416 :名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 14:35:09 ID:wquyahli0
次に

533 :


534 :
  ア  行  の部分は א か ע か
如何しようかな

535 :
えーと読んでくれる人がいるか分からないけど投下します
結構長いんで分割します
今日は5レスのみ
稟×ネリネもの
違和感があるかもです

536 :
「ウィー……ラァ……ウィー……ウレェロ……ウェレ……」
とある屋敷のとある地下室の入り口。くぐもった声が地下に通じる螺旋階段から微かに響いていた。
階段には無数の蝋燭が掲げられていて、さながら冥界へ続く階段の様相を醸し出していた。
その階段を潜り抜けた先の大きなテーブル、その上の幾つかの書物と複数のフラスコ等の実験器具。
そのテーブルの向こうに黒い装束に身を包んだ人物が、魔術書を片手に先程の呪文の様なものを唱え続けていた。
「はぁ……なかなか上手くいかないものですね」
ポソリと一言、苦言を洩らすとその人物は深く被ったフードを上げて蒼く長い髪を引き出した。
蝋燭に照らされたその深紅の瞳は狼狽の色を隠せずに、しかしながらどこか決意の色を覗かせている。
最早、言うまでもないと思うが、その人物は「魔王フォーベシィの一人娘」「魔界のプリンセス」「天使の鐘」……まあ、早い話がネリネその人である。
ここは人間界、光陽町にある魔王邸の地下修練室。要は魔法の練習場である。
この部屋はもともとフォーベシィがネリネの為に作った練習場だが、
「いやねぇ、ネリネちゃんの魔力に耐えうる部屋を作ろうとしたんだけど設計上地下になっちゃったんだよ」
というわけらしい。
が、薄暗い雰囲気がネリネ自身好きでは無いため、なかば、倉庫のような扱いになっていた。
そんな地下室でネリネが何をしているのかと言うと……
事の起こりは数日前まで遡る────
「はぁ……」
小さな公園の小さなブランコがキィキィと微かに音を立てる。
それに小柄な少女が一人酷く落胆した顔で座っていた。
いつもなら辺りの雰囲気すら幻想的に変えてしまいそうな歌声が聴こえてくるのだろうが、
今日は遠くを走る車の音だけが虚しく響いていた。
「あれ、ネリネちゃんじゃない。どうしたの?」
不意に公園のフェンス越しにネリネに話し掛ける声が聴こえる。
「亜沙先輩? カレハ先輩まで」
「こんにちわ、ですわ♪」
二人はスタスタとフェンスを回るとブランコに座ったままのネリネの目の前で足を止めた。
「一人なんて珍しいわね〜? 今日は稟ちゃん一緒じゃないの?」
「……今日は、稟さまは用事があるらしいので」
「まぁ、そうでしたの。……?」
違和感。確かにカレハと亜沙はそれを感じた。
普段のネリネならもう少し明るく受け答えしてくれそうなのに、今日の彼女にはそれが全く無かった。
いや、寧ろ何か悩みを抱えているような雰囲気だ。
「あれ、ボク……何かいけないこと言っちゃった……?」
「いえ……別にそんな事は」

537 :
「でも、その割りには元気なさそうだけど?」
「……」
亜沙の言葉に何も答えずにネリネは俯いてしまう。
よほど話しづらい悩みなのだろう。
「んー、無理にとは言わないけどボクやカレハで良ければ相談に乗るけど」
カシャッっと隣のブランコに腰掛けながらブランコを揺らす。
「そうですわ、私達もネリネさんや稟さんの先輩ですから♪」
「ちょ、ちょっと押さないでよカレハ」
亜沙の後ろに回ったカレハがトーン、トーンと亜沙の背中をタイミング良く押し返していた。
二人の気遣い。
全然気にしてないフリをしながらもネリネの事を心配して打ち明けてくれるのを待ってくれている。
それを二人は知ってか知らずか自然に自分にしてくれている。
その事に気付いたネリネは、この悩みを打ち明けてみよう──そんな気分になっていた。
「……お二人にこんな話をするのは失礼かもしれないんですが……」
「ん?」
カレハがブランコを揺らすのをやめる。暫くの空白。
そして
「……稟様が…その………」
一言一言、ポツポツと
「……その……よ、夜の……」
「夜?」
「夜のお相手をしてくださらないんです…」
長い耳の先まで真っ赤にしながら、思いもしない悩みを打ち明けた。
「……」
余りに突拍子もない言葉に亜沙もカレハも面食らったらしく、ポカンとした表情のまま固まっていた。
ズルリ
「あいたっ」
「まぁ、大丈夫ですか、亜沙ちゃん?」
亜沙は気が抜けたのか、ブランコに深めに座りすぎていたらしく後ろにドタッと尻もちをついていた。
「へ、平気平気……。まさかそんな悩みだとは思ってもみなくて」
「す、すみません、急にこんなこと聞いてしまって」
詳しく話を聞いてみると稟と付き合いだしてから何回か体を重ねる事はあったのだが
それでも数える程しかなく、それどころかここ最近ではそういう時は自分を避けているように感じると言うのだ。
「私、嫌われてしまったんでしょうか……」
「うーん、稟ちゃんが避けてる、ねぇ。 とてもそうは見えないけど」
普段の二人からはとても想像が出来ない。
登下校を共にして、休み時間は一緒に行動して、四六時中イチャイチャオーラを出しているイメージしか亜沙には無かった。
いや、寧ろ誰が見てもそうだったろう。
「……私ってそんなに魅力無かったんでしょうか」
「そ、そんなことないわよ。というか……」
「ネリネさんに魅力無いなんて言ったら……三世界中の方々が困ってしまいますわ」
ネリネの容姿は低身長で可愛らしく、それでいて胸が大きい。
それだけでも反則なのに顔も可愛くて、そのバランスを整えるようにスタイルがいい。

538 :
そんな、自分が女性でも魅力を感じる人物が「魅力が無い」なんて口にすると
「何て言うか贅沢な悩みよねー……」
ジト目でネリネを見詰める亜沙。当然ながらこんな反応が返ってくるものだ。
「そ、そうなんでしょうか?……でも、どうしていいのか分からなくて…」
他人が聞けば大したこと無さそうな悩み。
しかし、恋愛経験の少ない人間にとっては分からない悩みだった。
勿論、ネリネだけではない。亜沙、カレハにとってもだ。
「うーん……多分リンちゃんじゃなくて稟ちゃんの問題だからね……」
「難しいところですわね……」
三人とも難しい面持ちをしながら考えてみるものも、やはり答えが出る筈もない。
しかも、こういう答えの出ない問いを考えているとおかしな所に着地してしまうのが人の常。
「……じゃあ、ネリネちゃんが稟ちゃんを襲っちゃうってのはどう?」
「えぇぇ!? わ、わ、私が稟様を…ですか?」
「まぁ♪亜沙ちゃんったら大胆発言ですわ♪」
亜沙にとっては雰囲気を和ませる為の軽い冗談のつもりだった。
亜沙はネリネにそんな大胆な事が出来る筈が無いと踏んでいたからだ。
「これはあくまで一例♪ 稟ちゃんにお薬を飲ませてあーんな事やこーんな事をしたいなんて別プランも!」
まあ、こんな話には速攻で飛び付いてしまう人物がいる訳で。
「まままぁ♪亜沙ちゃんは稟さんにそんな事を♪」
「ストップ! カレハ、ボクじゃなくてリンちゃんの話だから!」
しかし時既に遅し、そんな制止も空振り、空を切る。
「まぁ、亜沙ちゃんったら…三人でなんてそんな……まままぁ〜♪」
「え゙、ちょっとカレハ?」
カレハの何時もの悪い癖──。
こうなったカレハは暫く止まる事が無い。
カレハの暴走、いや妄想…、否、『創造』の域に達した想像力は止まる事を知らないからだ。
「あの、亜沙先輩…もしかして…?」
「うん…、スイッチ…入っちゃったみたい……。しょうがないわね」
最早打つ手無しと感じた亜沙はカレハを公園の入り口側に押しやって、くるりと振り返った。
「ごめんね、なんかこれ以上話し続けるとややこしくなりそうだからこの辺りで。それじゃ!」
「え、あ……はい」
亜沙は両手を顔の前で合わせてすまなそうにネリネに断ると、グイグイとカレハを押してどこかに行ってしまった。
その後ろ姿を呆然としながら見送った後に、ネリネは気付いた。
「うぅ〜、結局何も解決していません……」
話し損、という訳でも無いのだろうけどもっと電撃的な名案でも出るんじゃないかと少なからず期待していたのかもしれない。
ネリネは肩を落としてトボトボと帰路に着くしか無かった。

539 :

「……じゃあ…ネリネちゃんが稟ちゃんを襲っちゃうってのはどう?」

ネリネも全く考えなかった訳ではない。
自分はこういった強気な女性の行動は出来ない、という考えから一番最初に対象から除外されていたのだ。
それに、もし自分がそんな行動を取ったとすれば稟に軽蔑されるかもしれない、という恐怖心が根底にあった。
でも、本当にどうしたら……シアちゃんや楓さんに相談する訳にもいかないですし……あとは……
ネリネは候補を二人ほど考え付いたがブンブンと首を振ってそれを打ち消した。
一人は恐らく打開する術を知っていそうだがややこしくしてしまいそうな人物。
もう一人も相談するのは少し気恥ずかしいし、「美味しいワインを一緒に飲んで〜」なんて答えが返ってきそうだった。
溜め息をつきながらフラりと自室のテーブルに手を乗せると、勉学の為に地下室から取り出した数冊の魔導書が目に入ってきた。
「ああ、そういえばそろそろこれも片付けないといけませんね」
ネリネはパタパタと本を纏めると地下の倉庫に本を直しに向かうのだった。
……
魔王邸の地下修練場、という名の倉庫にはかなりの量の魔導書が揃えられている。
と言ってもここにある書物の殆んどはフォーベシイの頭に入っているらしい。
なのでフォーベシイ自身がこの倉庫を利用することはまず無い。
彼が入るとすれば恐らく大掃除くらいのものだろう。
「ええと、これは確かここで……これはこっちの……きゃあ!?」
ネリネが本を納めているとバサバサと音を立てて本棚の一部が崩れ出した。
「……もうっ」
押し込んだ弾みで反対側から押し出されてしまった本を一冊一冊元に戻す途中、ふとページを捲ってみる。
「なんの本なんでしょうか……?」
開かれたページには前時代の魔界言語らしき文字と何にかの精製手引きが細かく書かれていた。
「ええと、い……異性、ゆ、ゆう……わ…………!!!」
途端にネリネの顔が真っ赤に染まる。
それもその筈、一言で言えばそれは媚薬の作り方の手引き書だったのだ。
何やらイケない物を見たような気になったネリネはパタリと本を閉じてそそくさと元の位置に
『稟ちゃんにお薬を飲ませてあーんな事やこーんな事をしたいなんて別プランも!』
戻すところで誰かさんの声が聴こえた。


540 :


「おい稟、何かあったのかい?」
「別に何も。ていうか何の話だ、樹」
放課後、ゴミ捨てを終わらせた稟の元に悪友の緑葉樹が詰め寄ってきた。
大抵はナンパの話や補習をサボる口実などの話をしてくるのだが、今回はいささか違うようだ。
「何の話だ、じゃないよ!リンちゃんの話だよ!」
「……ネリネの?」
「今の微妙な間はやっぱり怪しいね」
こういう些細な変化も見逃さないのがこの緑葉樹という男である。
「最近リンちゃんの様子がおかしいんだ。プラス今確信したけど稟の様子もね」
よく気が付くやつだ、稟は少し感心しながらゴミ箱を元の位置に戻した。
「別に稟がおかしいのはよくある事だしどうでも良いんだけど」
「おい、ちょっとまて」
樹は稟のツッコミを無視して言葉を続ける。
「流石にバーベナ学園の華のひとつが元気がないと俺様としても気にかかる」
「!」
「一体何があったんだい?」
稟は一瞬樹の方を見たが直ぐに別の方向に視線をそらした。
「あー……あのさ、もし……」
「もし?」
稟はそこで言葉を切って笑っているのか困っているのか分からない表情を見せると自分の鞄を持ち上げる。
「すまん、なんでもない。 じゃあな」
言うが早いか稟は早足で教室を後にしていた。
「え? ちょ、ちょっと待ってくれよ稟!」
慌てて鞄を掴んだところでタタタタと階段を駆け降りる音が聴こえたので樹は諦めてゆっくりと歩き出した。
「まったく、稟にも困ったもんだね」

「ふぅ、樹の奴もスルどいな」
自室のベッドに鞄を投げると肩で大きく息をした。
(やっぱりこのままって訳にもいかないよな。でもなぁ……)
プルルルルル プルルルルル
稟の迷いをヨソに自室に置いてある子機が騒ぎ出す。
「はい、芙蓉……、ネリネか?」
『稟様ですか?今から……っ、家に来られませんか?』
電話に出たのは確かにネリネだ。だけど何か様子がおかしい。
「別に良いけど、どうした?風邪でも引いたのか? なんか息が荒い気が」
『いえ、そういう……訳では無いんです。いいお茶が手に入ったのでご一緒にいかがかと思い、まして』
「? まあいいか、そういう事なら着替えたら行くよ」
稟はカチャリと受話器を置くと一人ごちた。
「まあ、魔王のおじさんたちもいるだろうしそういう空気にはならないだろ」
……ジレンマってやつかな、と自笑気味に呟くと稟はいそいそと普段着に着替え始めた。


541 :
とりあえずここまで
次回は一気に行きます

542 :
久しぶりの投下GJ!
続きを全裸で全力でwktkして待ってる!

543 :

תקסג :名無しさん@ピンキー:5770/ב/חשון(火) יד:מי:מי ID:sHEMa+הj0

地雷が入ってそうな場所って        シ ア しかおらんだろw    
比較的安全地帯が桜、デイジー、ルリ、カレハ、ツボミ、麻弓、撫子(手抜きの可能性大)
残りはCGא、ב個追加程度かなぁ。
開発期間も短そうだし。

544 :

ぬるぽ共和国
      ぬ
     る
    ぽ
ぬるぽ共和国
   共
  和
 国

545 :
אבגדהוזחט  馬鹿には
יכלמנסעפצ  コピペ出
קרשת ךםןףץ  来ないの

546 :
>>540の続き投下しまーす
えーとあと12くらいあるんでサル回避の為に半分くらい投下したらちょっと間を開けて投下します

547 :
「おかしいな?」
呼び鈴の音は聴こえた筈だが肝心の家主が出てこない。
というより人が居る感じがしない。
「……えっ?」
ドアノブに手をかけると拍子抜けするほど容易く玄関のドアが押しやられた。
「鍵も掛けずにえらく無用心だな」
違和感を覚えながら中を覗いた瞬間、稟の違和感は確信じみたものに変化していた。
誰一人いないガランとした広い玄関ホール。それだけではない。
何時もなら少し目映いくらいの照明が、今は全くついていないのだ。
「ネリネ? ……おじさん?」
呼んでみても返事はなく、自分の声のみ反響してくるだけだ。
おじさん夫婦は留守なのだろうか。
何時もならどちらかが迎え入れてくれるのだが。
ギシ
不意に耳に入ってくる何かが軋む音。
それに混じって声のような音が聴こえた気がした。
「ネリネ……? 居るのか?」
やはり返事は返ってこない。稟は首を傾げながらもネリネの部屋へ向かうことにした。
……
「…………あ……………り………」
ネリネの部屋に近付くにつれて声の主がネリネである事ははっきりしてきた。
しかし、それと同時に何か独特な紅茶の、ミルクティーの香りが漂ってきていた。
とても甘くて嗅いでいると何故か引き寄せられる香り……。
稟はまるでその香りに引き寄せられるようにネリネの部屋にたどり着いた。
「……稟さま……んんっ……稟さまっ……!」
ドアの向こうで何が起こっているかを稟には容易く予想する事ができた。
稟としては一番避けたかった事態である。
だが、その時の紅茶の妖しい香りを稟は酷く魅力的に感じてしまっていた。
「あうぅっ!……んんんっ!」
分かっているのにドアに手をかけてしまう。
そう、まるで食肉植物に引き寄せられた昆虫のように部屋の中へ足を踏み入れてしまったのだった。
「ネリ……ネ……?」
我が目を疑った。
あの清楚なネリネが大きく足を拡げ自らを慰めている。
服を捲し上げ双丘の片割れを揉みしだきその頂点を痛そうな程に摘んでいた。
そしてもう片方の手はスカートの内側……更にその奥の薄布の内側に入り込んで蠢いていた。
「稟さまっ……身体が熱くて、指が、指が止まらないんです……!」
あまりの状況に声も出ず、稟は金縛りに遭ったようにネリネの行為を見つめていた。
「ダメ……、ダメ、です……!このままだと、イッて……あぁっ!」
既にかなり高まっていたらしいネリネはどんどん指の動きを早めていく。
ぐちょぐちょという艶かしい音と共に座っていたベッドに大きな染みが浮かび上がっていった。

548 :
「はぁ、ううぅっ! ああ、ああぁ……も、ダメぇ、い、くぅ……!」
ネリネの全身がビクつき絶頂が間近である事を示していた。
布地の向こうで手の動きがいっそう激しくなるのが遠目にも分かる。
愛液は下着を滲ませる程度の量どころではなく、まるでコップ一杯の水ををそこにブチ撒けたようにダラダラと流れ出していた。
「り、稟様っ!わた、私っ、イッて……あああぁぁぁあぁああ!!」
腰を押し出すように背を反らし、全身を快感に打ち震わせながらネリネが絶頂を迎える。
「ふあ、あ、あ、あぁ……」
愛液なのか小水なのか分からない量の体液を秘部から吐き出すとネリネはクタリと力無くベッドに横たわった。
「……ネリネ……!」
途端、我に返った稟はネリネの元に駆け寄るとその身体を抱き上げた。
「お、おい、ネリネ!しっかりしてくれ!」
ネリネの視点は定まらずどこか宙を舞っていたが、
「稟、さま」
その赤い瞳が稟を捉えるとその首元に手を回した。
紅色に染まる頬。ぷるんと潤んだ唇。
グイと寄せられたネリネの瞳は情欲のみを映している。
稟にはそれらがある種の恐怖の様に感じられた。
「ネ、ネリ……ネ? うっ!?」
「んっ、んん、はぁ……んっ」
貪るようにネリネが唇を合わせ舌をねじ込ませる。
ネリネは普段からは考えられないほど積極的に土見稟という男性を求めていた。
「ぷはっ、ネリネ……っ、ちょっと待っ……むぐっ」「稟さま……稟さま……!んっ、あぅ、はふ、んん……」
ネリネの口内から甘い味が伝わってくる。とても甘く、思考さえ溶かされてしまいそうな……。
(や、ヤバい、このままじゃ本当に……!)
「プハッ! ネリネちょっと待ってくれ!」
唇を多少強引に引き剥がすとネリネから顔を背けて行為を中断した。
「なんでこん、な…………え?」
クラリ、と甘い目眩がした。
整然と並んでいた筈のティーポットとカップが真っ直ぐ並んでいるのか、滅茶苦茶に置いてあるのか分からない。
おかしい。何かがおかしい。
ティーカップには飲み掛けのミルクティーが注がれていた。
「稟さまぁ、どうかされましたか……?」
お構い無しにネリネが首筋にキスを降らせてくる。
とても甘えた声が耳をくすぐる。
「ネ、ネリネ、俺……」
「ん、んっ、んっ、 はい……?」
稟のシャツを捲し上げ胸板を擦る。
「俺、俺はっ」
ネリネの全ての動きが稟の官能を刺激する。
「いいんです、稟さま。 私が……私が全て受け止めますから」
瞬間、弾けた。

549 :
「ネリネ……!ネリネッ!」
「は、あむぅ、稟さま……、稟さまぁ!」
先程までの一方通行のキスではなく、お互いがお互いを求める────いや、お互いを貪り喰らうような口づけ。
稟がネリネの口内を犯そうとすれば、逆にネリネが稟を征服しようと口内を蹂躙する。
「ぁ、はぁ、んっ、んあっ、あはぁ……!」
いつ果てるとも知らぬ攻めぎ合いを稟が制し、ネリネの手首を抑えてベッドに磔にしていた。
「ひゃうっ!?」
急にネリネが悲鳴を上げる。
それもその筈、ネリネの弱点でもある長い耳を稟が口に含んだからだ。
「あ、だめっ、あっ、あっ、あぁああぁぁ……!」
ゆっくり根本から耳の先までしゃぶりつくしていく。
根本から耳先へ、耳先から根本へ。
「あうっ、くぅぅぅぅぅ〜……!」
流石に昂っていたのもあってネリネは堪らず顔を背けて舐められていた耳を隠した。
稟は少しばかり名残惜しさを感じながらも今は諦めてネリネの頬に唇を落とした。
「ネリネ、すげぇ可愛い……」
「稟、さま……。 ああんっ」
そして更に唇を首筋に這わせる。
ゆっくりゆっくり頬の下辺りから鎖骨へ、鎖骨から肩の方へ、ネリネの豊かな膨らみを大きく迂回して舌を滑らせていく。
そしてバストのアンダーラインに到着すると鳩尾側へ。
「ふ、くうぅん、ハァ、ハァ、はぁん……」
回りから攻められ一行に目的地にたどり着かないもどかしさに切ない声を上げるネリネ。
稟の舌は直接頂点を目指さずに螺旋状に登り詰めてゆく。
「あぁ……あぁあ……ああぁぁあぁぁ……!」
螺旋の渦が遂に収束し、稟の唇が既に固さを帯びていた突起を捉えた。
「きゃうっ!」
ギッと強めに歯を立てるとネリネが犬のような鳴き声を上げる。
乳首を弄び、吸い上げ、舌で転がし、噛みつき、引っ張り上げる。
「稟さま……! あんっ、少しい、痛っ、い、です……。もっと、優しくっ」
腕を抑えられ乳首をいいように弄ばれるネリネが痛みに耐えかねて懇願する。
だが、抑圧されていた欲望は耳を貸さずにネリネの肢体を貪り続けた。
「きゃんっ!ハァ、あうっ、ああっ、ふぁぁぁぁぁ……」
ビクビクと身体を震わせるネリネ。
その声は痛みと快楽が混ざり合っていたが、徐々にその天秤を快楽の側へと傾けていった。
「いやぁ……、そんなにっ、吸い上げないで、ください……っ!」
ネリネの苦悶と恍惚の混ざりあった表情は異常なほど稟の嗜虐心を昂らせた。

550 :
おかしい、やっぱり何かがおかしい。
以前はこんなにも興奮を覚えただろうか。
以前ネリネはこんなにも乱れただろうか。
(どうでもいいだろ)
どす黒い衝動が思考を飲み込む。
部屋に充満したネリネとミルクティーの香りが思考に靄をかける。
「稟さま、もっと、もっと、してください……!」
「……ああ」
稟は考える事も儘ならなずに誘われるがままにネリネを求めていった。
拘束していた両腕を解放すると軽く口付けを交わし、喉元に舌を這わせる。
そのままズズッと下へ唾液のスジを作りながら双丘の谷間を潜り抜けた。
「り、稟さま…?」
稟がズルズルと後ろに下がり腹部のへこみに舌を到着させる。
「ここを舐めた事はなかったよな」
「り、稟さま、そこはおヘソ……ひゃう!?」
ネリネが驚きの声をあげた。
「いやっ、稟さま!そこは、ダメッ!ダメでっ、すぅ!」
流石にヘソの穴を舐められた経験は無かっただろう。
ネリネは初めての感覚に身を捩らせて稟の舌から逃れようとする。
しかし、稟が押さえつけているためネリネは腰を婬猥にくねらせてしまうだけだった。
そんなネリネの様子に稟は更に興奮を覚え舌を更に奥へ捩じ込ませた。
口を覆い被せてまるで舌を別の生き物のように動かしネリネのヘソを蹂躙しつづける。
「いやぁ!くぅ……!ハァッハァッ、だ、ダメです、稟さま! 本当に、ダメなんですっ!」
本当に限界だったらしい。ネリネは稟の頭をグイと押し退けて明確に拒絶した。
「ぷはっ、ハァハァ……」
「ああぅ!ハァッ、ハッ、ハッ、ハッ……!」
かなり強烈な快感を与えられ、ネリネは何度も肩で息をしながらビクビクと肢体を震わせていた。
その瞳の端には涙が浮かんでいる。
(ああ、ダメだ、俺、ネリネを滅茶苦茶にしたい。なぶって、犯し尽くしたい)
ふと、ミルクティーの香りが鼻孔をついた。
テーブルを見やるとティーカップ、ポット、そして……
稟の口端がニヤリと邪に歪む。
「ネリネ」
「は……、は……」
先程の余韻も冷め遣らぬままのネリネは返事すら儘ならないようである。
稟は構わずにネリネの股ぐらに陣取るとカチャカチャと自らのベルトを外した。
そして、チャックを下ろすと先程から暴発寸前だった稟の欲望がシタシタと涎を垂らしながら現れた。
「稟……さま……?…………!!」
ネリネの表情が堅く強張る。
稟の怒張は少しは見慣れたとはいえまだネリネには刺激が強いらしい。
しかし、ネリネはそれ以上にその手に握られた物に見いっている。
稟の手には小さな陶器のミルクピッチャーが握られていた。

551 :
「稟さま、それは……!」
ネリネの瞳に焦燥の色が浮かぶ。
いや、何かに怯えてるようにも見える気がする。
「どうしたんだ?」
「いえ、あの、その……」ゴニョゴニョと口籠るネリネ。
稟はちょっと不審に感じたものの、それも束の間。
ネリネの乳首目掛けてミルクピッチャーを傾けた。
「こうするとちょっとエッチだと思わないか?」
「り、稟さま!やめ……!!」
ボタボタというミルクが滴る音と共にネリネの乳房が汚されていく。
「────っ!」
ネリネが声にならない悲鳴を上げる。
少し粘度の高いミルクがまるでネリネの乳首から吹き出したように垂れて白い軌跡を作りあげた。
「うわ……、母乳が出てきたみたいに見える……」
「ひっ、ぐ、ふぅ……ひあぁ……!」
ただ、液体を溢しただけなのにネリネは身体を戦慄かせ、奥歯を噛み締め、快楽に耐えようと必に悶えている。
「そんなに良かったのか? それじゃあ、バランスも悪いし……」
「だ、だめですっ!それはただのミルクじゃ……あああぁぁあぁあぁああっ!!」
ミルクをもう片方へ垂らすとネリネが更に身体を戦慄かせる。
その異常な感度と、『直前の言葉』に稟の全ての行動が停止した。
「ただのミルクじゃ……?」
(ただの……ミルクじゃ………………ない!?)
慌てミルクピッチャーの中身を確認してみるがどう見てもただのミルクである。
濃厚で甘い香りが先程のミルクティーのものと同一である事を示していた。
(えっ?……どう見てもただの牛乳……)
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
顔を紅潮させ息を荒げるネリネを見る限りただのミルクではないことは明白だった。
「じゃあ、これは一体……」
恐る恐るピッチャーに口をつけて軽く啜る。
少し濃い目のクリームのような口当たりと共に牛乳の味が口に拡がる。
「……やっぱりただの…………!!!」
突然意識が歪み、欲望が支配率を高め始めた。
鼓動が早まり稟の怒張が更に張り詰める。
(ただのミルクじゃない! これは)
「もしかして、媚薬か何かなのか?!」
稟の叫ぶような問いにネリネは答えようとしなかった。
いや、は答えられなかったが正しいかもしれない。
ネリネは未だに息を荒げていて上手く喋れない状態だったからだ。
「ぐうっ、ヤバ、い」
失落寸前の理性の城塞が崩壊していく音が稟には聴こえていた。

552 :
「きゃあっ!?」
引き剥がす勢いでネリネの下着を取り去ると、両足首を掴み上げグイとV字に広げて頭の方に倒した。
青い茂みとその奥にある陰部、そして更に下部にある恥ずかしい穴までも丸見えになる婬猥なポーズ。
ネリネのそこは既に汁にまみれて洪水どころの騒ぎではなかった。
「稟さま……この格好は、は、恥ずかし……きゃうっ!」
まるで野獣のようにネリネに食らい付く稟。
じゅるじゅると音を立て陰部を吸い上げ、舐め回す。
「ああっ、いやっ!ダメッ、です!そんなに激しくっ……吸わないで、くださいいぃ!」
稟はネリネの言葉が届いていないのか、必にそこを舐め回していた。
「あっ、あぅ、あっ、ああ、あ、あ、くぅぅぅ……」
舌で包皮を捲り上げるとぷっくりと膨らみを帯びたクリトリスが顔を出した。
稟は更なる快感をネリネに与えようと、その突起部分をチロチロと舌先で前後させる。
「きゃうぅうっ! ぃ、いっ、いい、イクッ!イクッ!稟さま、私、もうっ!」
ネリネの顔が真っ赤に染まり唇をキュッと噛み締める。
限界に近付くにつれ身体を強張らせ二度目の絶頂に上りつめて行く。
「ーーーーっ!!」
オーガズムに達したネリネの膣口から堰を切ったように愛液が溢れ出した。
その量はやはり尋常ではなく稟の口元を濡らしていく。
「ぷは! はあ、はぁ、はぶっ……んぐ、んぐっ……」
「……あ……は…………う……あ…………」
恍惚の表情でだらしなく涎を垂らすネリネ。
その瞳は焦点が合っていないようにどこか虚空を見詰めていた。
そんなネリネに構わずに稟は陰部から流れ出す愛液をジュルジュルと卑しく吸い続けた。
「ぶはっ、はぁっはぁっはぁっ……」
やっと稟が陰部を解放するとネリネは力無くベッドに横たわって絶頂の余韻の細波に身体を震わせていた。
ぐったりとしたネリネとは対称的に稟の淫棒は更に堅さを増す。
「ネリネ……」
「はっ、はっ、はぁ、はぁん」
最早、我慢の限界、と言わんばかりにネリネの膝を左右に広げそこに自分自身を押し当てる。
そして既にヌルヌルになっている秘裂に淫茎の裏側を擦り付けた。
「はぁ、はぁ、稟……さま」
与えられた刺激によりネリネの意識が徐々に覚醒する。
「稟さま、稟さまぁ……」
切なげな声を漏らしヌルヌルと稟に合わせて腰を動かす。
「ぐっ、ネリネ……」
「はぁ、はぁ、稟さまぁ……お願い、します、私に……ネリネに稟さまをい、入れて、下さい!」

553 :
ネリネからの懇願。
勿論、据え膳食わぬはなんとやら、稟がそれに答えない訳がなかった。が、
「ネリネ……その前に」
「んっ、くぅ……は、はい?」
腰を前後に振りネリネに擦り付けながら胸を揉みしだく。
稟のモノはネリネの膣口に納まらずに濡れそぼった陰唇を撫で続けている。
「なんで、こんな事、したんだ……?」
「そ、それ、はぁ……ああうっ!」
挿入は無くただネリネの上をなぞるばかり。
「答えないと、これ以上はしてやらないぞ」
かくいう稟も実際のところ限界なのでしたくて堪らないのだが、この疑問だけはどうしても解いておきたかったのだ。
更にスピードを早めズリズリと秘裂を攻め立てる稟。
「あっ!あうっ!り、稟さま!」
「ほら、どうなんだ、ネリネ!」
「あぁあっ! こ、怖かったんです!」
ピタリと稟の動きが止まる。
「怖、かった?」
「は、はい……その、最近稟さま、こういう事して、下さらないから」
「……」
今にも泣き出しそうな眼でネリネは言葉を続けた。
「……稟さまに……嫌われてしまったんじゃないかって、怖く……なったんです」
稟はあっけにとられた顔でネリネの顔を見詰めていた。
「はは……」
稟の口から軽く笑いが零れる。
それはどこか自嘲じみた乾いた笑い声だった。
「俺達逆の事考えてたんだな」
いきなりクイと大きく腰を引くと
「稟さま……? えっ?」
ゾプッと一気にネリネを貫いた。
「きゃうっ!!?」
「ネリネ、俺がネリネを嫌いになるなんて、あり得ない」
「くは、う、あ、あ……」
一気に侵入してきた稟の淫棒をネリネの膣壁がキュウキュウと締め付け悦びの声を上げる。
密で溢れかえったそこは熱く、蕩けてしまいそうな感覚に稟は溜め息を洩らした。
「くうぅぅ……! 俺も怖かった、んだよ」
「はぁ、はぁ……稟、さま、も……?」
稟の怒張も先程から限界手前だった為、直ぐにでも達してしまいそうだった。
「ネリネを求め、すぎちゃうのが……さ」
「稟さま……」
稟は性欲と理性の狭間でギリギリ耐え凌いでいた。
本当にこのまま先へ進んでいいのか、と。
そんな稟の様子にネリネはフフッ、と気丈に微笑みを返す。
「稟さま、私も……です。私も、稟さまを、嫌いになるなんて、んっ、ありえません」
「ですから……今は、私を求めて下さい……!ネリネの全てを、んうぅっ……!奪ってください!」

554 :
その一言は今の稟を咎めていたものを壊すには充分すぎる程に威力があった。
混沌とした意識は理性の崩壊により一気に欲望へと傾き、最後の無花果の葉を散らす。
そして欲望を爆発させるかの如く挿入された肉棒を激しく注挿させた。
「ネリネッ!」
「あうっ!り、稟さま!稟さま!きゃ、あぅ!」
ガツガツと音がしそうなくらいにネリネの奥底まで荒々しく突き入れ続ける。
その様子はまるで獣のそれだ。
「ああ、ああっ、りん、さまっ、んくっ……はぁ、激し、すぎます!」
ぐちゅぐちゅと淫靡な音が部屋中に響き渡り、それと呼応するように稟とネリネの感度を高め続ける。
「ハァッ、ハァッ……ネ、リネっ!ヤバい、もうっ!」
先程まで我慢し続けた稟にとって、ネリネの膣内は凶悪なほどに気持ちが良すぎた。
ザラリとした膣壁のヒダがカリ首に絡み付き、稟を達せさせようとキュウキュウと締め付ける。
ネリネの膣内は熱く火照り、その結合部からは白く濁った愛液が止めどなく溢れ出していた。
「稟さま!ダメっ、ダメですっ! あぁ、あうっ、一緒にっ、一緒にぃ!」
限界なのはネリネも同じだった。
稟の熱くなったモノに貫かれ、ズンズンと激しく突き上げられる。
その一突き毎に身体に電流が走り、脳天までピリピリとした快感が伝わる。
ネリネはこういった行為でここまで深い快感を感じたことが無かった。
媚薬の効果もあるのだろうが、それ以上に愛しい人が激しく自分を求めてくれている事が悦びに変わっているのだろう。
「ああ、ああっ、あぅっ!はぁ、はぁ、くぅうぅぅ……!」
「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ……」
稟がスピードを早めてを責め立てるとニチャニチャという音に混じりタンタンと太ももの付け根がぶつかる音が聞こえてくる。
その間隔はどんどん狭まり、それと共に稟の射精感が高まっていく。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ネリネッ! もう、出る……!」
「あっ、はぁっ!んぅ、り、稟さまっ!中に、中に!ああっ!はぁっ!はぁっ!あうっ!ああっ!あああぁぁぁ!」
ドクンッ
途端、視界が本当に真っ白に染まる。
「ぐぅっ……!!」
「あああぁああぁぁぁぁ!!」
ガクガクと腰が抜ける感覚と共にネリネの膣内を白く汚してていく。
そしてそれを全て吸い出そうとするように膣壁がギュウギュウと稟の肉棒を締め付けていた。
「ぐうぅぅっ……止まら、止まらないっ……!」

555 :
稟の射精はとどまる事を知らず容易くネリネの膣内を溢れさせた。
「はぁっ!はぁっ、はぁっ……そん、なっ、まだ、稟さまのが、はぁ、はぁ、入ってくるっ……!」
ダクダクと結合部から白濁液が流れだしベッドシーツを汚していく。
暫く続いた脈動が止まる頃にはシーツは稟の出したものでベトベトになっていた。
「ふぁ……こんなに……いっぱい……」
未だに肩で息をするネリネが愛おしそうに下腹部をさする。
ネリネの下腹部は心なしか膨れているようにさえ見えた。
「…………!  稟さま、そ、その……」
急にネリネが何かに気付いたように顔を赤らめて稟の顔を見つめた。
ネリネが驚くのも無理はない。
先程あれだけ欲望を吐き出した筈の稟の逸物は再び硬さを取り戻して臨戦体制になっているのだ。
「悪い、まだまだ……おさまりそうにない」
ネリネはキョトンとした顔で瞬きを少し繰り返したが直ぐに、謝らないで下さい、と微笑んだ。
「私は……稟さまが満足して下さるまで、お相手しますから」
その表情に稟も顔を赤らめる。
「ネリネ、その台詞は卑怯だぞ……」
上目遣いのネリネの視線から逃れるようにその身体を抱き締めると肩越しに先程のミルクピッチャーが目に入った。
「なあ、ネリネ」
「はい?」
「どうせなら堕ちるトコまで堕ちないか?」
稟の言葉に視線を追って、ネリネはその意味を理解した。
「本気……ですか?」
嫌か?という問い掛けにネリネは首を振る。
少し怖いですけど、と言いながら恐る恐る容器を手に取ると稟にそれを手渡した。
「稟さまとでしたら、何処までも……」
……

「稟さまっ!稟さまっ!」
「ネリネっ!ネリネっ!」もう何度目だろうか。
あれからかなりの時間が経ったにも関わらず稟とネリネの肉欲の宴は続いていた。
あの後からずっと、二人ともに媚薬入りのミルクを飲み、思うがまま性欲をぶつけ合っている状態だ。
匂いだけでもおかしくなってしまう代物を直接飲んでしまった二人に最早理性などという陳腐な感情は一抹も残ってはいなかった。
「ああ、ああぅうっ!またっまたきちゃいます!」
ネリネがその豊満な胸を上下させながら何度目かの絶頂に達する。
「あうっ、はんっ、稟さま、すご、いっ!」
稟も何度も達しているにも関わらず全く萎える事なくネリネを求め続けた。
稟が求めればネリネが答え、
「ネリネ、そ、それ、やばいっ!」

556 :
「んっ、んっ、ん、ふう、ううん、こう、れふかぁ……?」
「うあぁ……ぐっ、うぅう!で、出るっ!」
ネリネが求めれば稟が答える。
「り、稟さまぁ!そ、そこは、だめっ、ですぅ!」
「はっ、はあっ、はあっ!」
「稟さまっ、稟さまもっ、うぅぅ……! 気持ち良くなって、下さいっ!」
そして二人ともに奪い合う。
「だ、ダメだ!また出る!」
「わた、私も、はぁっ、はぁっ!あぁっ、あああぁぁ! ダメッ、イクぅ!」
二人が失楽の園から戻ってきた時にはもう明け方近くだった。
…………
……
「おじさん達が居なくて助かったな」
魔王邸の大きめの風呂に浸かりながら稟が呟く。
その膝上にはネリネがちょこんと小さく座っていた。「すみません……あ、あんなに強力なものだったなんて思わなくて……」
ネリネが言うところによればどうやらお酒でいうところの『ほろ酔い』くらいの効果だと思っていたらしい。
「つまり、試しに自分で飲んじゃった訳か」
稟がぼやくように苦笑するとそれに合わせて目の前のネリネの頭が下がる。
どうやら溜め息をついているらしい。
そんな様子に稟はネリネの髪をなだめるように撫でては、湯槽まで浸かった青髪をすいていく。
湯槽の暖かさよりも愛するひとの暖かさが稟には何より温かく感じていた。
「そういえば」
不意に思い出したようにネリネが口を開く。
「ん?」
「あの時言っていた……も、『求めすぎる』ってどういう意味なんでしょうか」「あー、あれか……」
稟がバツが悪そうに頭の後ろを掻く。
そして大きく息を吸うとネリネの肩に両腕を回して語り始めた。
「ネリネってほら、俺からすればこんな風に小さいだろ?」
「だからなんか、壊してしまいそう、とか……そんな怖さがあったんだ」
「でも、やっぱり俺だって男だし、その、したくなる訳で」
「そういう感情だけでネリネを求めるのは、辛いとか痛い思いさせてるだけなんじゃないか、って……」
そんな稟の様子に、ネリネがまわされた腕をほどき振り向く。
「稟さま、女の子は男の子が思ってるよりずっとずっと強いんですよ?」
お母様も言ってました。と一言添えてネリネが微笑みを浮かべる。
「で、ですから、稟さまがわ、私を欲しいと思ったら……言ってください」
ネリネは顔を羞恥に染めながら、それでいて優しさに満ちた表情で稟に答えた。
そしてそれは稟も同様だった。
お互いに照れた表情で見詰め合う稟とネリネ。

557 :
その距離はしだいに縮まり、時間が緩やかになっていく。
「ネリネ……」
「稟さま……」
二人の唇が重なった時、その風景の時間はもう動かなかった。

〜エピローグ〜
「いやぁ、ネリネちゃんも元気になったみたいだし良かった、良かった!」
「樹っ!やめっ、ぐるじぃ……!」
昼休み、緑葉樹からのチョークスリーパーを受けている稟。
その後、女性陣から攻撃を受ける緑葉樹。
何時もの風景、何時もの仲間、プラス今日は先輩二名。いつもの昼休みだった。
「なんだか二人とも元気になったみたいで良かったわね」と、亜沙。
「そうですわね、最近はお二人とも暗い感じで皆さん気にしてましたから」と、カレハ。
何だかんだ言って結構心配してくれていたようだ。
「これで稟くんもリンちゃんも元通りで一件落着っす♪」
「でも……一体どうしたんですか?この前まで二人とも変な感じだったのに」
どうやらシアや楓にも感づかれていたらしい。
二人とも興味深々と言った様子でネリネに顔を寄せてきていた。
「え、えーと……」
しかし、流石に言うわけにもいかずネリネは困った表情を浮かべるしかなかった。
「おやぁ?おやおやぁ? 何やらスクープの予感〜♪」
ここぞとばかりに麻弓がデジタルカメラを構えてにじり寄ってきたが、そこに稟が割って入り弁解する。
「ちょっとケンカ気味だっただけだぞ?」
「そうなんですか? なにか、そういうのとも違うような気がしたんですが……」
ネリネと稟の仲も普段とは変わらない感じだったので楓達には逆に違和感は大きかったようだ。
「まあまあ、別にいいじゃない。で、仲直りの方法は……」
流石に事情を知っている人物。困った所に亜沙が助け船を
「やっぱりネリネちゃんが稟ちゃんを襲っちゃったわけ?」
出さずにとんでもない所に投げ出した。
「いえ、その、べ、別に襲っては」
「ちょっと亜沙先輩、何言ってるんですか」
たまらず稟が制止に入るが亜沙はケラケラと笑っている。
が、よく見ると軽く稟の方に向けてに『いいからいいから』と目配せをしているようだ。
どうやら茶化してうやむやにしようとしているらしい。
ここは亜沙に任せた方が得策、と感じて稟も話を合わせて笑い話にする事にした。
「ああ!じゃあ稟ちゃんにお薬盛られてあーんなことやらこーんな事をされちゃったんだ♪」
「な、なーに言ってるんですか。やだなぁ亜沙先輩」
多少引き吊った笑いを浮かべた稟にネリネも気付いて話を合わせようとする。
──だがそれがいけなかった。
「そ、そうです、あれはどちらかと言えば事故ですから……」
「え?」
「事故……?」

558 :
まだ暖かな屋上の空気が一瞬にして凍り付いた。
「ネ、ネリネさん……?」
稟の首がギギギと錆び付いたブリキの玩具のように捻る。
振り向くとネリネがあっ、と小さな声を上げたあとに顔を真っ赤にして俯いていた。
「ネ、ネリネちゃん、まさか本当にお薬、盛っちゃった、とか……?」
「稟……、どういうことか詳しく教えてくれないかなぁ……?」
「ま、まて、落ち着け樹」
ジリジリと詰め寄ってくる樹に稟は僅かに後退りしていた。
「リンちゃ〜ん、今の発言についてじーっくりたーっぷりお聞きしたいのですよ♪」
ネリネも同様に麻弓に追い詰められていた。
(ま、まずい!どうにかして切り抜けないと!)
「あ!あれはなんだ!?」
「稟、今時そんな手に引っ掛かる間抜けはいないよ」
流石にこんな古典的な手には樹は引っ掛かってくれなかった。が、
「え、アレって?」
後ろでシアが引っ掛かっていた。
「いたぞ……」
「俺様も初めて見た……じゃないよ!説明!」
「うぐ、だから、その、な?………………あ、紅女史」
「だからそんな手には……」
「ん?どうかしたのか?」
「ぅえっ!?」
ふと樹の真後ろから聞き覚えのある声が聴こえてくる。
そこには正真正銘の担任、紅薔薇撫子女史が立っていた。
「たまたま近くを通ったから緑葉に補修をサボった理由を聞いておこうと思ってな。……なぁ、緑葉」
「え、えーとあれはですね、その、やむにやまれぬ事情が……」
珍しく樹が縮こまって視線を泳がせている。
どうやら相当に紅女史を怒らせてしまっていたらしい。
「今だ!ネリネ!」
皆が樹と紅女史のやりとりに気を取られているうちに稟はネリネの手を引いた。
「きゃあ!?」
ネリネもそちらに気を取られていたらしく、バタバタとバランスを崩しながらも一緒に駆け出す。
「あっ!?待ちなさ〜い!」
麻弓の叫び声が後ろに聴いた気がしたが、稟は構わずに逃げる事にした。
……
「すみません、私があんな事言ってしまったばっかりに」
ハアハアと息を切らしながらネリネが謝る。
いいよ、と稟もヒラヒラと手を振って否定した。
しかし教室に戻っても質問責めは避けられそうもないだろう。
「はぁ……、流石に教室に戻るのは気が重いな」
「わ、私は稟さまと一緒でしたら、構いません」
そんな健気なネリネの様子にやれやれと稟が腰を上げる。
「そうだな、二人なら大丈夫かもな」
「……は、はい♪」
根拠など何一つない。ただ二人なら何でも乗り越えられる気がする。
そんな気持ちを確かめるように彼らは、手を繋いだ。
どこまでも二人で行けるように。

559 :
投下終了です
二年くらい進まなかったけどなんとか投下まで漕ぎ着けた…
エロいけど純愛があるみたいなコンセプトで考えたらこんな内容になりました
読んでもらえると幸いです

560 :
>>559
乙。ネリネ可愛いよネリネ

561 :
אבגדהוזחט  馬鹿には
יכלמנסעפצ  コピペ出
קרשת ךםןףץ  来ないの

562 :
>>559
ネリネはエロくて実に良いね
GJでした

563 :
…エッセンスにはハーレムエンドあるかなぁ

564 :
普通にないんでね?
俺的には漫画で満足したから要らない

565 :
漫画はシア選んでるし皆が望むハーレムじゃないだろ
実際、後半の展開は前半が好評だった反動でかなり不評だったし

566 :
取敢えず、天界住人を1st嫁にするとハーレムフラグではあるんだよなぁ〜
一夫多妻制だから>天界

567 :
>>566みたいな無知ってまだいたのか、いい加減覚えて欲しいものだが
何度も言われてるが一夫多妻は天界で式を挙げればいいだけで嫁は誰でもいいんだよ

568 :
ありゃ…
天界人と結婚する事で稟も法的に天界人になるから一夫多妻が可能になるんだと思ってたよ

569 :
天界ってドラゴンボールじゃねぇんだから
神界な

570 :
法的に神界人と結婚して自分も神界人になるのが条件ではなく
神界で結婚して籍が神界になるのが一夫多妻の条件

571 :
♪  ぬるぽして〜もらって 決ィまりね〜♥  今年はドラ〜マチックぬるぽ〜
    今夜はぬるぽラッ気ィが〜わらぬら〜  ぬるぽりたっゎ〜ぃ

572 :
>>570
馬鹿には同界よא 

573 :
さて、エッセンス+発売されたから人が増えるといいな

574 :
>>573
そうですね…増えると良いなぁ…

575 :
>>573
4日経って俺を含め2レスか…

576 :
>>575
まぁ、自分で書くか,待っているかのどっちかですよ。
ほかのサイトでもSSが更新されるかもしれませんので首を長くして待ってましょう。

577 :

שבת שלום  

578 :
ほしゅ

579 :

                                (「・ω・)「 ガオー(「・ω・)「 ガオー(・ω・)ニャン(・ω・)ニャン


580 :
ほしゅほしゅ

581 :
保守

582 :


583 :

           !  שלום         



584 :
気になったけどここ的に新キャラは歓迎?

585 :
>>584
おk!!

586 :
サウザンド・ギィーゥはあんまり美味しくない

587 :

  01月  =  ティシュリ
  02月  =  ケシュワン
  03月  =  キフレヴ
  04月  =  テペテ
  05月  =  セバテ
  06月  =  アーダゥ
  07月  =  ネサン
  08月  =  ウィアフ
  09月  =  シア
  10月  =  テムゥス
  11月  =  アヴ
  12月  =  エルル

588 :

 日曜日  =  ヨム・ラション
 月曜日  =  ヨム・シェナーェ
 火曜日  =  ヨム・シュレィシー
 水曜日  =  ヨム・ルヴィーィー
 木曜日  =  ヨム・ファーミス
 金曜日  =  ヨム・シシィ
 土曜日  =     サバト

589 :

ל י ס י ע נ ש ס


590 :
保守

591 :
http://img.2ch.net/ico/anime_jien01.gif

592 :
שין  הטולה

593 :
ほしゅ

594 :
hosyu

595 :
ふしゅ

596 :
àáâäèéêëìíîï
òóôöœùúûüçñß
ÀÁÂÄÈÉÊËÌÍÎÏ
ÒÓÔÖŒÙÚÛÜÇÑ¡¿¢€£§

597 :
陵辱ものなので、閲覧注意。
嫌な人は無視して、それでも構わない人だけ見てくれ。

「さよーならぁー」
「また明日ね、芙蓉さん」
「はい、さようなら」
芙蓉と呼ばれた女性が、挨拶しながら去っていく人々に笑顔で手を振って見送っている。
ここは国立の名門大学。彼女―――芙蓉楓はここに通う大学生だ。
去っていった友人達を見送った楓は、彼女らとは別の方向へと歩いていく。
彼女が向かう先は本屋だ。そこで今日発売される料理の本を買う予定なのだ。
なぜ彼女が料理の本を求めるのか、その理由を語るには少々複雑な事情があるので、ここでは割愛する。
「いらっしゃいませー」
店の中に入ると、挨拶してくる店員を一瞥してからまっすぐに料理系の本があるコーナーに向かった。
目的の本はすぐに見つかった。それを手に取ると、脇目もふらずカウンターへと逆戻りする。
清算を済ませると、楓は最寄の公園に立ち寄った。一刻も早く本を読みたいという欲求に駆られたのだ。

「ふう…」
一通り本を読み終えて空を見上げると、すでに夜の帳が下りていた。
「暗くなってしまいましたね。早く帰らないと」
だけど、すぐに動く気にはなれなかった。
「稟くん……」
今はもう傍にいない幼馴染みのことを思い出したから。楓が料理の本を読んでいたのも、彼のためなのだ。
いつか再会する時が来たら謝りたい、そして彼のために全てを捧げたい。それが今の楓の生きる理由だからだ。
元から料理はできたのだが、楓が本格的にそれを学ぼうとしたのは大学に入ってからだった。
残念ながら大学では本格的に料理を学べるような場所がなく、またそれを得意とする友人も特にいなかったために、本を片手に独学で学ぶしかなかった。
今では暇さえあれば料理のことばかり考えるようになっていた。
「行きましょうか……」
本をしまって楓は公園から立ち去った。楓はここからは遠い自宅から通っているため、さすがにこれ以上遅くなると帰りの電車に間に合わなくなる。
すっかり暗くなったせいか、人通りもまばらになっている。楓はすっかり通いなれた道をやや急ぎ足で進んでいた。
その時だった。
「ふむっ?!?」
突如背後から抱き押さえられ、何か布のようなものを口に当てられた。
「ぁ…」
それからまもなく、楓の意識は急激に失われていった。

598 :

楓が目を覚ましたのは、あれからしばらく経ってからだった。
未だ朦朧とする意識の中で目を開けると上の方から明かりが飛び込み、楓はまぶしさでまた目を閉じようとした。
楓は自然に光を手で遮ろうとしたが、できなかった。
「え…?」
手が動かせなかったためである。
驚きで急激に意識がはっきりしてくると、今の自分の状態にさらに驚愕させられた。手どころか足も動かせなかったからである。
身体全体を大の字に開かされ、手足をロープで拘束されてベッドに寝かされていたのだ。
「お? 目ぇ覚ましたか」
聞こえてきた声に首を動かしてそちらを見ると、そこには異様な格好をした男達が立っていた。
「ひっ…」
楓は小さく悲鳴をあげた。
無理もない。男達は顔を黒い布で作ったマスクで覆っている以外に何も身に着けていない全裸だったからだ。
この状況から予測しうる最悪の展開に、楓は恐怖で身を震わせた。
「な、なんですか、あなた達は…? 私に何をするつもりですか?」
声に力が入らなかったが、それでも問わずにいられなかった。
「こんな状況なら聞かなくても分かるっしょ。まあ分からないなら、これからじっくりと教えてやるからさ」
対する男達は楽しそうに楓に近寄ってきた。
そこからさらに3人が傍にやって来る。彼らの手には大きなハサミが握られていた。

599 :
「い、いや…やめてください…」
恐怖で声が震え、涙がぼろぼろと流れる。
だが男達はそれすらも楽しいのか、マスクの上からも分かるくらいにニヤニヤとしながら楓の服を切っていった。
「いや、やめて…いやぁ…!」
楓は激しく身をよじるが、わずかに動いただけで、1分と経たずに下着姿にされてしまった。
「あぁ……」
男達から目を背けた楓は、自分を見つめる無機質な目に気付いてさらに絶望した。
目、というのは正確ではない。それは大きなビデオカメラのレンズだった。
「へえ、かわいい下着してんじゃん」
感心したような声が聞こえてきたが、楓は少しも嬉しいとは思わなかった。
「もったいない気もするけど、とっとと剥ぐか」
「い、いやあっ!」
楓の悲鳴が大きくなるが、男達は意に介さずに下着も切る。身を隠すものが何1つなくなった。
「思ってた以上にイイ体してんなあ」
「ひいっ!」
恐怖のあまり一際悲鳴が大きくなった。男達が膨張した股間のモノを楓に見せつけたためだ。
男の指が楓の体をなぞると、楓の体がびくっと震えた。
「んじゃ始めっか」
男の手が楓の胸を揉み始めた。
「いや…ぁぁ…」
「チチもいいねえ。上向いても形が崩れないし、さしずめ美乳ってとこか」
男は丹念に揉んでいく。しばらくそうした後、男は乳首をつねった。
「ひゃあっ!?」
楓の体がびくっと跳ねた。
「お、弱点見っけ」
楓の反応に気を良くしたのか、今度は乳首を弄り始めた。男が乳首を弄るたびに楓の体が跳ねる。

600 :
次第に楓の体は本人の意思を無視して熱を帯び始めた。
(…ど、どうして……?)
男に体を弄られるたびに生理的な嫌悪感が湧いてくるというのに、体だけがまるで違う反応をしている。戸惑わずにはいられなかった。
そしてついに、男の手が楓の大事な場所へと伸びた。
「ああっ!?」
男の指がくちゅりと音を立てて楓の内側へと侵入してくる。未知の感覚に翻弄されていた楓は気付かなかったが、カメラのレンズがその様子を間近で撮影していた。
「あ、あ…はぁっ……」
漏れ出る声に甘い響きが混じり始めた。行為が進むたびにそれは大きくなり、秘所から湧き出る愛液も多くなっていった。
「うし、そろそろ準備オッケーかな。
 おい、足のロープを外せ」
男の指示で楓の足を縛っていたロープが外された。男は楓の足首を掴んでひっくり返すように押し開く。楓の秘所が丸見えになった。
男はそれを舌で一舐めすると、限界まで張り詰めた己の肉棒に愛液を塗りつけてから―――ついに挿入した。
「い、いたああああああああっ!!」
一度も男を受け入れたことがないそこは、男が突き進むたびにぶちぶちと音を立てて悲鳴をあげた。
楓は激痛のあまり、涙をぼろぼろと流した。
「うっひょー、処女じゃねえかよ! オイ、しっかる撮っとけよ!」
男に侵入された場所からは、初めての証である鮮血が流れていた。
その様を撮影するカメラに見せつけるように、肉棒はゆっくりと奥に進んで最奥へと辿り着いた。

601 :
「ぁ…ぁぁ……」
「久しぶりだな、処女モノは。さすがにきっついぜ」
あまりの痛みに声が出せない楓を、むしろ愉悦を浮かべた笑みで眺め、腰を動かし始めた。
「ぃ、ぃたい…あ、あっ、あぐぅ…」
肉棒が秘所を蹂躙するたびに痛みが楓を襲う。意識を失いそうになりながらも、激しい痛みにそれすらも許されず、ただひらすらに翻弄される。
だが、しばらくそうしているうちに痛みが薄らぎ、今度は痺れるような感覚に意識を支配されそうになっていく。
「おっ、どうやら慣れてきたな、っと。きゅうきゅう締め付けてきやがる」
男は楓の変化を敏感に察知して、腰の動きを速めた。
「あっあっあっ、はあっ、ああん…」
楓の口からは嬌声が漏れるようになり、愛液がどんどん溢れるようになった秘所は腰の動きに合わせて水音を盛大に立てる。
「くうっ、そろそろ出すぜぇ…たっぷりと中に出してやっからなぁ!」
「! ぃ、ぃゃ、そ、それだけは、やめて…」
わずかに残っていた意識がその台詞ではっきりしていく。最悪なことに、今日は危険日であった。
恐怖に歪む楓の顔を、邪悪な笑顔で眺めて腰の動きをさらに速めた。
「う、うおおおっ! イ、イクぜえええっ!!」
「だ、だめ、な、かに、に出さない、で、えっ…あっあっああっ! いやあああああああっ!!」
楓の最奥で肉棒が脈打ち、欲望の滾りを容赦なく子宮へと注いでいく。
(あ、あああ…そんな……いやぁ……)
精液が注がれるたびに、楓の心が絶望で満ちていく。

602 :
「すげえ、すげえぜ、処女モノはよ。
 なあ、気持ちよかったか…って、この子誰だっけ?」
「ああ、確か芙蓉楓ちゃんって名前だったな。荷物に大学の学生証があったぜ」
「へえ、女子大生かよ。それで今まで処女だったってのも貴重だよなあ」
ゲラゲラと男達が笑う。そのうちの1人が笑うのをやめて、首を傾げていた。
「どうしたよ、おい?」
「いや、どこかで聞いたことがあったような気がするんだよな、その名前。
 …うーん、どこで聞いたっけ?」
「おし、次はお前がいけよ。ヤってりゃそのうち思い出すかもしんねーぜ?」
楓を犯していた男がその場からどく。肉棒を抜かれた秘所からは、鮮血と精液が混じって流れ出てきた。
「おう、そうすっか」
すぐさま楓の股間に陣取って、いきり立った肉棒を突き刺した。
「あ、あああっ!」
楓の意思とは裏腹に、敏感になってしまった体は素直に反応して肉棒を締め付け始めた。

「あああぁぁぁぁぁ……」
二度目の中出し。快楽に震える体に戸惑い、心はさらなる絶望で染まっていく。
「ふう、こいつはいいな。そこら辺の女とは全然違うぜ。
 見た目も中身も極上ってか…おおっ、思い出した!」
「なんだ? 誰なのか分かったのか?」
「ああ、確か去年までバーベナに通ってたっけな。俺は違うガッコだったけど、そこまで噂が流れてくるほどの美少女だったって聞いたことがある。
 それがまたいろんな噂があってな」
男はニヤニヤしながら、腰を揺すって楓を見る。

603 :
「なんだ、面白そうだな。どんな噂だ?」
「容姿端麗、品行方正、成績優秀と非の打ち所がない極上の美少女。誰からも好かれ、数百人規模のファンクラブまであったって話だ。
 ただ、奇妙な噂もあってな」
他の男達は頷いて続きを促す。
「なんでもとある男子生徒をすっげー憎んでて、何度も傷付けてたってよ。そいつ、ファンクラブの連中にまでしょっちゅうボコボコにされてたらしいぜ」
(う…ああっ…)
絶望に心が染まる中、その話だけははっきりと聞こえてきた。
事実なだけに否定できず、ましてやそれが間違いだったと気付いたのは、彼が楓のそばから去った後だった。
「そこまで恨んでたってか。なにがあったのか知らねーのか?」
「いんや、そこまでは分かんね。
 ああっ、確かそいつの名前土見稟っていったっけ」
「つちみりんって…あの土見稟かよ!? シンデレラボーイになったって奴!」
「二世界のお姫様と結婚したっつーあいつかよ! 他にも何人か嫁もらったって話もあったな」
「すっげーイイ女だったよな、お姫様。今頃はヤってたりしてな」
「ぎゃははは、違いねえ!」
(……う、ううっ、稟くん……稟くん……)
またも涙が流れる。彼に捧げたかった純潔を奪われてしまったことが、今更ながら心に重くのしかかる。
「じゃ俺らも励むとすっか。次、いくぜ!」
そんな楓の心情などお構いなしに、男達は欲望を果たすべくさらに楓を犯していく。
彼らにとっての宴が、楓にとっての悪夢は始まったばかりだった。

604 :

どれだけ時が流れたのか、楓にはもう分からなくなった。
ひたすら犯され、子宮に精液を流し込まれる。何度も何度も絶え間なく。
いつの間にか手を縛っていたロープも解かれていたが、すでに抵抗する気力などなくなっていた。
そして、快楽と絶望に支配された楓は、長かった凌辱が終わると同時に意識を手放した。

「なんで…なんでこんなことにっ……!」
それから数日後、無残な姿で発見された楓は病院に収容された。そんな娘の姿を見て、当然ながら父親である幹夫はがっくりと崩れ落ちた。
楓の目は開いているものの、絶望に濁ったその目は何も映してはいなかった。
「先生、娘はどうなってしまったんですか……?」
「おそらくは悲惨な目に遭われて心を閉ざしてしまったのでしょう。娘さんが立ち直るには、強い支えが必要です。何か生きていくための希望があればあるいは……」
その台詞は幹夫に過去を思い出させた。楓が子供の頃、母親を亡くした楓がこのようになってしまったことがあった。その時にも医者から同じことを言われた。
だが、昔と今では決定的に違うものがあった。かつて、絶望から娘を救った少年はもうそばにいない。
「これが……報いなのか。稟くんからなにもかも奪ってしまった私達への……」
稟を呼び戻す術が幹夫にはなかった。稟が芙蓉家から去る際に、彼の婚約者達によって一切の関わりを断ち切られてしまったからだ。
「すまない、楓……」
幹夫もまた絶望に泣き崩れるしかできなかった。

605 :

数ヵ月後、懸命な治療の甲斐もなく、楓は息を引き取った。
幹夫も娘のに絶望し、労働で体を酷使した挙句に交通事故で命を落した。
楓を凌辱した男達は、彼女の親衛隊によって集団リンチに遭い、されてしまった。
当然ながら、親衛隊は人罪で逮捕。少しの間、世間を震撼させた。


これで終り。

606 :
乙。でも凌辱っつーにはいまいち精神側のレイプ具合が足りなかった。もっと言葉責めを!
読みやすいので次回に期待。

607 :
>>597-605
お疲れ!
2人目のも詳しく描写すれば良かったかも?
次もよろしくお願いします。

608 :
陵辱SSなんて他所で書けよ

609 :
スレが末期になると陵辱やらクロスやら読む人をかなり選ぶ作品ばかりになってくるよな

610 :
投下の少ない状態だからしかたない
>>608
好きか嫌いかは別としてちゃんと最初に注意書きしてんだから別にいいだろ

611 :
保守

612 :
大阪のババァwwwww

613 :
誤爆

614 :
保守

615 :
保守

616 :
あぁん?最近だらしねぇな?

617 :
保守

618 :
おお、味噌か保守

619 :
akeome

620 :
保守

621 :
保守

622 :
保守

623 :
保守

624 :
保守

625 :
保守

626 :
誰か書いてんのかな

627 :
カレハ先輩でNTRを書こうと思ってるけど
カレハ先輩と糞見稟の絆って薄くないかな
これはカレハ先輩に限ったことじゃないけど

628 :
糞とか書いてキャラアンチする屑は消えろ

629 :
寝取り物ってないかな

630 :
稟との絆が濃いのってシアと楓くらいでしょ

631 :
シアは全然濃くないだろ

632 :
やっぱアンダーヘアが濃いのは引くよな

633 :
亜沙先輩を調教したい

634 :
>>632
剃る楽しみがあっていいじゃない

635 :
亜沙先輩に精液や小便をかけた食事を食べさせて飼いたい

636 :
>>631
だな。「裏桔梗」だしな。

637 :


638 :


639 :


640 :


641 :
wwwww

642 :


643 :


644 :


645 :
テスト

646 :
age

647 :

http://www.hebcal.com/converter/?gd=11&gm=9&gy=1980&g2h=Compute+Hebrew+Date&hd=1&hm=Tishrei&hy=5740

648 :
,

649 :
5770/8/1

650 :

                                   נ ל פ נ ש ס


651 :
>>650
ג ה ! נ ש ס

652 :

             ר ל ח ע ק ץ

653 :
test

654 :
ムゥ〜おやつが食べたいな〜
あっ、いちごのショートケーキだ
おいしそう 食べよう
ングングングング おいしいな
ングングングング
もう1個ある これも食べちゃえ
ングングングング
ングングングング
あ〜おいしかった
ねえお姉ちゃん、ここにあったいちごショートケーキ知らない?
知らないよ
変ねぇ 後でお姉ちゃんと1緒に食べようと思ったのに
おかしいね どうしたのかしら?
あんなおいしいショートケーキ どうしたのかなぁ?
あんなおいしいショートケーキ?
それじゃまるでお姉ちゃん
あのショートケーキを食べたことがあるような言い方じゃない?
!! はうぅ〜〜
さてはお姉ちゃん ショートケーキ食べたでしょう?
ぁぁぁぁ ぅぅぅぅぅ
ほら 白状しないと コチョコチョコチョコチョ
あははは 食べた 食べた
ほら やっぱりお姉ちゃんが犯人じゃない
もう おマンコぺろぺろ
ムッシーミンミンミン ムッシーミンミンミン
ようし お姉ちゃんの放置プレイ見てもらおうかしら
ムッシーミンミンミン ゴメンナサイ ムッシーミンミンミン

655 :
ムッシーミンミンミン ♡

656 :
                                  ,,....::::::::':::ヽ
                    ____,......::::'''::::::::::::''、´::::::::::::::::::::::l
                    l::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::\::::、:::::::::::::::::::l
                     l::::::::::::/:::/::ハ:::lヽ::::::::::::::\:::::、:::::::::::/
                     l:::::::〈::::/、( ゙、! ヽノ\::::::ヽ:::::::、:::/
       ガシッ            l::〈:::::〉    u     >、:::ヽ:::::\
            / ̄ ̄ヽ      /:::::〉\_       ィ´=ミ、::::ヽ:::::::\
___,ヘヘヘヘ_/  _ /´`  \  /::::/:!/,"::ヾ'    "lO:::::ハ }} :::::、::::::::::\
    `~´´^´     ,  ̄',--ハ. } /:::::/:::l l:l:::::lj      し::ノ;ノ '"';::::lヽ::::::::::::.、
       ,ヘ       ト, |...  } /::::/:::::::i `=" '    `¨ ⊂⊃ソ;:l丿::l丶::::::、
       _ゝ`i     」<Lノ‐一{/:::/:::::::::::ゝ⊃   <^ .-v  u ,--イ|ハ:::|  \|
------ァく´  };    {``‐‐--V//|/{/\|`  _  `ー‐'  _ i';/|:::/リ `  あ、あぶないし!
     ゝ   人`--一`ゝ:::‐''´          ¨T:::'   L-、___
      \   \              __ノ´rノ r‐‐‐/    ̄,, ̄ヽ
       \   \          / ̄   |―‐‐/     ,,'' イヾ丿
         \   \       /\'',,.     |  /    ,, ''/   \

657 :
保守

658 :
ח ש ו

659 :
てst

660 :


661 :
―{}@{}@{}-    ねぎま
―{}□{}□{}-   豚串   
―@@@@@-  つくね
―∬∬∬-    とり皮
―зεз-    軟骨
―⊂ZZZ⊃   フランク
―<コ:彡-    イカ焼き
―>゚))))彡-    魚の串焼き
―○□|>-    おでん
―●○●-    花見団子
─━━━     ポッキー

662 :
test

663 :


664 :

「1瞬」の具体的な時間 :    10秒 = 57瞬  →  1瞬 = 1日÷492480

665 :

שששששששששששש

666 :
666ゲット

667 :

  ל י ז י א נ ט ו ס

668 :

http://www.timeanddate.com/calendar/custom.html?year=2117&country=34&typ=0&display=1&fdow=7&hol=1&ctc=2&cdt=1&cwd=1_2_2_2_2__&cwf=_____2_3&holm=2&holmt=2&doy=1&df=1

669 :
רלנקץ
קדעסר
סרלען

670 :
うぃ

671 :

「イッシュン」の具体的な時間 :    10秒 = 57瞬  →  1瞬 = 1日÷492480

672 :


673 :
ק ם

674 :
          מ ג פ ר ס
ל י ז י א נ ט ו ס
ר נ ק צ ס ע מ ק %#1503;

675 :
          מ ג פ ר ס
ל י ז י א נ ט ו ס
ר נ ק צ ס ע מ ק ן

676 :
05770/09/01

677 :

    、-.、._                               .__
    `ヽ、"'' - ._                       _,;:-‐ ''"/
      \   ~'' ー ,,__          _ ,,.:::-‐ ''" "~    /
        ヽ、   ,    ヾ'ヽ、__    ./'i~          /
         \  |!   丶、\"ーェ''7 /    /   _..,,ノ 
           `ヽi`ー-;,___"''ゝー<''~ ,,、-'"~i-ー''"~
          、_冫=-:::::::::::~"''"⌒ ̄ ァヽ,.へ,
          `ー,-''~::::/:::::::  ::::::::::::`>'´,/、丶
           / /:ァ'::::::::,i::::::、:..::: :::....ヽィ'\ノ::::. \
      、_, -/ .:ァ' .:シ ::...::::/!| ::::::|'、::::l__::i:::::;i :::::}::::::  `ヽ、,____,
     、_ニ=‐{ .:ノ! i, .:{ァ'"メ.l{l ::::| 'l''"}::`|.:::::} :::ト、::   "''==ニ  
.     `ー-/{./ { |:{.:{ヾツ_..,l,{....:::|. |' `ヽハ:ノ:::l::::|:::ヽ、  `ヾ、  
      ァ' /'.リ l :l|::ヾ〉.,ィ⌒i `ー'' '   `‐リ::ノ::ノ:::::i、ヽ  丶ト、
.     // .:/ .:ハ|:iハi、'、ヾ゚ツ    ''"¨ヾ,シ:/|:::: ハ:::}:..、.:: ::l )
     // / .:,' .:/:l .l:;:;リ}::} ひ、、  `  、、-'ソ /::'ノ'ハ::::}::::}:::ノリ 
     リ { .:/! :{ヽト'^^'リ :` 、_⊂ニつ '' lハ|ノ:ノ_ V ル'/
        l. ::{ `ヾ  ‘ .-ーレルハ''lー-‐'"|リルy⌒~   / 
.       ヽ|     /´   /#ハ  ,.:-‐l#l~    / 
             {  ,: ./#/   '  .|.#|.. ..ァ'  
              l .:i/#/         |#.{. ,;'
                l  ァ'-‐‐-:::;',.__   l.#|/
            i ./      ' ~⌒`ヾ、}'
              | .{  :::......        }
            j .ヾ、_::::::,,:::::::-‐  .....::ノ
               l  {=-‐-::;;_ ュ `::;;__;;;シ

678 :
   ז י א 4         
                 5770

679 :
שובות

680 :
5770.9.7

681 :
ס

682 :
ש

683 :
ぇ゚F゙

684 :


685 :
                                                            ヾ(o゚ω゚o)ノ゙  ぬるぽ  ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

686 :


687 :
今、アタシだけです。

688 :

The headline of Shuffle : War in Gaza

689 :

The headline of Shuffle : War in Gaza

690 :
誰も居ま(ry

691 :

http://www.timeanddate.com/holidays/us/first-day-of-passover?starty=2100#obs

692 :

http://www.timeanddate.com/holidays/us/tisha-b-av?starty=2100#obs

693 :


694 :
the Native Name is  Lizy'æntis

                          LIZY'ÆNTIS

695 :
Æ

696 :
Æ

697 :
>  Lizy'æntis
ワロタ

698 :
  Lizy'æntis   wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

699 :
2年ぶりぐらいに投下します。
エセプラが出ているのに、リアリアCDその後設定です。
ハーレムエンドが好きなので、本編設定も混じっているところはお許し下さい。
無駄に長いので、とりあえず前編分です。

700 :
(1/12)
春休みに入って最初の金曜日の夜。
既にパジャマ姿の芙蓉楓と八重桜が仲良くアルバムらしきものを見ている。
プリムラは4月からバーベナ学園に通うことが決定し、
今は長期検査のために魔界へ帰っている。
今日は久しぶりに桜が泊まりに来ていた。
風呂から上がった土見稟は、二人に声を掛けた。
「楓、桜、何を見ているんだ?」
「あ、稟くん。麻弓ちゃんがアルバムを持ってきてくれたんです」
「アルバム?」
「はい、2年生終了記念アルバムだそうです」
「麻弓ちゃん、進級できたのがよっぽど嬉しかったようで、
 春休みに入ってすぐに作り始めたそうです」
「そんな暇があったら、勉強した方がいいと思うんだが」
「それより稟くん、いっしょに見ようよ。稟くんたちのこの頃って、
 会うことができなかったから知らないことが多いんだ」
桜が位置をずらし、稟が真ん中に座る。
二人のシャンプーの匂いが心地よい。
ただ、パジャマから伝わる体の柔らかさにどぎまぎしてしまった。

701 :
(2/12)
「なになに、バーベナ2年目の軌跡? なんちゅうタイトルだ?」
「私たちのバーベナ学園2年生の時の思い出を、色々とまとめてくれたんです」
「なんでも、土見ラバーズの人にはみんな配っているとのことだよ。
 わたしももらっちゃった」
「へえ、結構凝った作りだな。時間かかっただろうに」
「何でも、進級お礼らしいですよ」
「まあ、麻弓の進級は奇跡と言っても過言じゃないからな」
「だけどすごいよね、これって。紙も上等なものだね」
「印刷代もすごいだろうなあ。そんなお金よくあったな」
「何でも、色々とご協力いただいているから大丈夫そうですが……」
「ご協力? 知らないぞ」
「はははは……」
稟と樹は光陽町の二大スターとして、写真が高値で回っているのである。
もちろん、出所は麻弓である。
他に楓やシア、キキョウ、ネリネ、カレハ、亜沙、デイジー、瑠璃など、
土見ラバーズの写真も高値で取引されている。
しかも桜やプリムラ、ツボミまでも写真が出回っている。
ちなみに全員、稟のマル秘写真と引き替えという懐柔策に目がくらんでいる。
稟は以上の事実を全く知らない。
当然樹は全てを知っており、
モデル料と口止め料を麻弓からちゃっかりせしめているのだから、
どっちもどっちである。
「そういえば麻弓は去年もとんでもない写真集を作ってくれたよな」
「そ、そうですね」
「どうした、楓。いきなり声が裏返っているぞ」
「イエ、ナンデモナイデスヨ……」
楓と桜が稟秘蔵写真集(2年目限定)をこっそり隠していたのは、稟には内緒である。

702 :
(3/12)
「稟くん、楓ちゃん。せっかくだから、説明してよ」
「そうだな。この頃はお互い忙しくて会えなかったからな」
「これは4月の花見ですね」
「まだこの頃の亜沙先輩の暴走はおとなしいものだった……」
「これはシアちゃんとリンちゃんが転校してきたときです」
「で、こっちはプリムラが人間界に来たときの頃だな」
「みんな最初は緊張しているね」
次々頁をめくっていく3人。
稟やラバーズたちの水着姿の写真が出てきた。
「これは8月に海へ行ったときのものか」
「やっぱりリンちゃん、スタイルいいなあ」
「稟くん、ごめんなさい……。中途半端な大きさで」
「い、いや、楓の胸もちょうど揉み頃の大きさだから気持ちいいぞ……」
「り〜んく〜ん」
稟の慰め?の発言に思わず突っ込んでしまう桜。
楓の顔は当然真っ赤である。
「そういう発言は羨ましいだけだから、やめてほしいなあ」
「羨ましい?」
「あっ……」
思わず本音を口に出してしまい、桜の顔も真っ赤になる。
とりあえず頁をめくることで、その場をごまかした稟。
しかし次にあったのは、教室内で楓が稟にキスをした写真だった。
「「……」」
顔を真っ赤にする稟と楓。
「ええっと……、これはなにかな」
桜は顔こそにっこり笑っているが、目は笑っていない。
稟はあわててページをめくるが、次にあったのは校門前での稟と楓のキスシーン。
「噂は本当だったんだね……」
稟と楓が面前でキスをしたという噂はストレリチアまで流れていた。
桜は二人に真偽を聞いたことがあったのだが、二人ともごまかしていたのだ。

703 :
(4/12)
小さな嵐も過ぎ去り、再びページがめくられていく。
学園祭にハロウィン。それぞれの誕生日パーティ。
「これは髪の長い亜沙さんの写真か」
「亜麻さんが魔族だったというのはびっくりでした」
「だから魔法が嫌いだったんだね」
「こっちはネリネが歌っている写真だな」
「この時の歌、今でも覚えているよ」
「本当に天使の声だったな」
「私も聞きたかったなあ」
魔界からアイさんが来たときの記念写真。
冬の温泉旅行の写真。
「これはキキョウちゃんですね」
「シアと二人で写ってるやつだな」
「照れちゃっているね。
 この後からかわれたら暴走して樹くんがひどい目にあったけれど」
「まあ樹なら、直ぐに復活するから構わない」
「はははは……」
とても親友に対する発言とは思えない稟の言葉だが、否定しない楓も楓である。
そしてクリスマスパーティの写真。
「自分から頼んだことだけど、こうやってまとめて見るととても恥ずかしいな」
クリスマスの夜、稟は楓だけでなくラバーズ全員に改めて告白をした。
そしてヤドリギの下で、全員とキスの誓いを交わしたのだ。
しかも証拠として、麻弓に写真を撮らせたのである。
この時のことを思い出したか、楓も桜も真っ赤である。
それにしても、編集した麻弓自身の写真もあるのだが、恥ずかしくなかったのだろうか。

704 :
(5/12)
ページはまだまだ続く。
正月の初詣。全員振袖姿である。
バレンタインパーティ。
亜沙とカレハの卒業パーティ。
全員の進級祝い。
「こうしてみると、本当にいろいろなことがあったな」
「私は途中参加だけど、稟くんたちと一緒でとても楽しい1年だったよ」
「まさか、こうなるなんて、1年前には夢にも思っていなかったよ」
「私も、稟くんの恋人になれるなんて思っていなかったから、とても嬉しいです」
桜の本当に嬉しそうな発言に、少々照れる稟。しかし、
「だけど、まだ2年目は終わっていませんよ」
急に楓の口調が真剣なものに変わったので、稟と桜は驚いた。
「どうしたんだ、楓」
「まだ春休みは残っていますから」
「そりゃ、そうだが」
「では稟くん、何を悩んでいるのですか?」
「えっ」
思いがけない楓の攻撃にたじろぐ稟。桜は何のことかわからず、きょとんとしている。
「稟くん、いつになったら、桜ちゃんたちを抱くのですか」
「か、楓!」
「楓ちゃん!」
楓のストレートな発言に驚く稟と桜。
「春休みに入ってから稟くん、朝晩と私を抱いていましたよね」
「……」
「それって、桜ちゃんたちとどうするか、悩んでいたからじゃないですか」
稟は一言も発することができなかった。
確かに温泉旅行の時、稟は桜たちに告白をし、受け入れられた。
さらにクリスマスの夜、稟は桜たちに幸せの誓いを立てた。
しかし稟は今でも悩んでいた。
本当に桜たちとそういう関係になっていいのか。
いくら神界が一夫多妻制とはいえ、本当に許されることなのか。
そして、楓はどう思うだろうか。
ストレートな愛情をぶつけてくるラバーズたちと比べて、自分はどんなに小さいことか。
自分にそれだけ幸せになる資格があるのか。
「私たちは稟くんによって助けられました」
楓の言葉はまだまだ続く。
「私だけじゃありません。みんな、みんな、稟くんに助けられました」
「……」
「桜ちゃんをはじめ、みんな稟くんのことを愛しています。一緒にいたいと思っています」
楓は目に涙を浮かべながら、必に訴える。

705 :
(6/12)
「俺は、当たり前のことをしただけだ」
稟は目を伏せながら、ようやく言葉を絞り出す。
「当たり前のことを、当たり前にできるのは稟くんだけなんです!」
「そ、そうだよ。稟くんは、欲しいと思ったときに必ず言葉をくれる人なんだから。
 想いを抱きしめてくれる人なんだから」
楓の言葉に、桜も応援する。
「私たちはみんな、稟くんと一緒にいたいと思っているんです」
「稟くんのそばにみんなでいることが、私たちの幸せなんだよ」
「稟くん、みんなで幸せになりましょう」
「周りが何と言おうと、私たちは稟くんの味方です」
いつの間にか、楓と桜は涙を流していた。きれいな涙だった。
「わかった」
長い沈黙の後、何かを吹っ切ったように稟は答えた。
「何を悩んでいるんだろうな、俺は。こうして、みんなに守られているのを知りながら」
「そんなことないです、稟くん」
「そうだよ、私たちのこと、真剣に考えてくれているから、悩んでいるんでしょう」
求めていた答えを得られ、楓と桜は幸せそうな微笑みを浮かべた。
「くよくよして悪かった。既に答えは出ているのに、いつまでも引っ張っていた」
「稟くん、大好きです」
「みんなのことを愛しているんだから、素直に行動すればいいんだよな」
「そうだよ、稟くん。私たちもみんな、稟くんのことを好きなんだよ」
「だったら……善は急げ、ですよね」
「えっ?」
楓の言葉の意味がわからず、目が点になる稟と桜。
「せっかく今日は桜ちゃんお泊まりだから、いいじゃないですか」
「それって……」
「お互い好きなんですから、当然のことだと思います」
「えーっっっ!」
「か、か、か、かえ、楓ちゃん、そ、それって!」
「はい、今日を桜ちゃんの初夜にしてしまえばいいんです」
「「えーーーーーーっっっっっっっ!」」
楓のストレートな発言に目を丸くする二人であった。

706 :
(7/12)
「明日は休みですから、ゆっくりしても大丈夫です。私はもう寝ますから」
「か、楓……」
「楓ちゃん……」
呆然としたままの二人をおいて、自室へ戻っていく楓。
残された稟と桜の間に、気まずい雰囲気が流れる。
いくら愛し合っているとはいえ、この展開は想像外である。
二人は目を合わせては顔を真っ赤にしてそらしてしまう状態が続いた。
しかしいつまでもこのままではいられない。
ついに稟は覚悟を決めた。勢いを付けて立ち上がる。
「桜」
「へっ、な、なに……きゃっ」
稟は硬くなっている桜をいきなり抱き上げた。
いわゆるお姫様抱っこというやつである。
稟は桜を抱き上げたまま居間の電気を消し、階段を上がって自らの部屋に入る。
桜は展開の早さに驚いているばかりだった。
稟は天井に付いている照明を付け、スモールにする。
二人の顔の表情が、判別できる程度の明るさだ。
「り、り、り、稟君…」
ようやく稟の名前を口にした桜の唇に、稟は自らの唇をそっと押しつける。
桜は最初、目を丸くして驚いていたが、やがてゆっくりと目を閉じた。
それは二人にとって三度目のキス。
最初のキスは、桜が稟に告白した光陽学園のとき。
二度目のキスは、去年のクリスマス、稟が桜たちと恋人になることを宣言したとき。
そして三度目のこのキスは、愛を交わすことを二人が約束したもの。
いつしか桜の腕は、稟の首の後ろに回っていた。
二人はそっと唇を離し、目を開けた。
稟は目で確認を取り、桜はゆっくりとうなずいた。

707 :
(8/12)
稟はベッドの上に桜を下ろし、そのまま寝かせた。
そしてゆっくりと桜に覆い被さり、頭の下に手を回す。
稟は桜の唇に、ふたたび唇を寄せていった。
二人の影が一つに重なり、桜は両腕で稟に抱きつく。
桜の両手が稟のパジャマを握りしめた。
そして稟の舌が、桜の閉ざされた歯をノックする。
桜は舌の感触に驚くが、やがて歯と歯の間を少しだけ開いた。
稟はその隙を逃さず、桜の口の中に舌をもぐりこませる。
そして稟は、桜の舌をあっという間に絡め取った。
桜は初めて受け入れた稟の舌に蹂躙されるままだったが、
自らも少しずつ舌を動かしはじめた。
たどたどしい動きであるが、稟は桜の動きに併せながら、快楽へと導く。
稟から少しずつ送り込まれる唾液を、桜は戸惑いながら飲み干していった。
その甘い感覚に、桜の頭の中が少しずつ痺れていく。
「ちゅるぅ、んちゅ、……ちゅっ、んふ、じゅるっ……」
桜の舌が、積極的に稟の舌を絡め取るようになってきた。
桜の動きを知った稟は、舌を自分の口の中に戻す。
追いかけるように今度は、桜の舌が稟の口の中に入ってきた。
稟の口の中で、再び二つの下が絡み合う。
今度は桜の唾液が稟の口の中に注ぎ込まれていった。
稟は混じり合った唾液を飲み干していく。
愛する二人による舌の追いかけっこと唾液の交換。
二人は5分以上もキスを続けていた。
やがて稟は、ゆっくりと唇を離す。
まだ触れ合っていたいと桜の舌が稟の舌を追いかけるが、残念ながら間に合わない。
二人の舌の間には、銀色の橋がかかり、やがてそれはぷつっと切れた。

708 :
(9/12)
稟は体を起こし、ゆっくりと上のパジャマを脱いだ。
その行為で、桜は次のステージに進むことを理解した。
桜は、スローモーションの画像を見るかのように、稟の手の動きを追っていた。
そして稟の右手が、パジャマの上からそっと桜の胸に触れた。
「あっ」
桜は電気が走ったかのように体を震わせる。
稟は胸の感触を確かめるように手の平で包み込み、指先に軽く力を入れて揉み始めた。
ブラジャーを着けていないせいか、パジャマの上からとはいえ、
思った以上の柔らかさだった。
「大きいな、桜。それに柔らかい」
「あっ、あん、そんなことないと思うけれど」
「病みつきになりそうだ」
「い、いいよ、病みつきになっても。私は稟くんのものだから……。あっ、あっっ」
桜の答えに胸を打たれた稟は、おもわず手の力を込めるとともに、左手も胸を揉み始めた。
「お、お願い。もっとゆっ、ゆっくり……はぅっ、な、なんか、身体がしびれてきて……」
緊張で固くなっていた桜の身体の力が抜けた。
稟の掌が固い感触を捉える。どうやら桜の乳首が固くなってきたらしい。
稟は桜が感じ始めていることを嬉しく思う。
パジャマの上から稟の人差し指が桜の乳首を捕まえた。
「えっ! あ、あぁ、そ、そこは」
「感じてくれているんだね、桜」
「はぁ、はぁ、ああぁぁ、だ、だめだよぉ、稟くん」
もう稟は我慢ができなかった。
「桜、いいか」
胸への愛撫を止め、桜のパジャマのボタンに触れる。
桜はそっと頷いた。
ボタンが一つ、また一つと外されていく。
桜の胸の谷間が、臍が次々と稟の目に晒されていく。
全てのボタンを外した稟は、ゆっくりとパジャマを左右に開く。
「ああぁ……」
小さく声を挙げる桜。桜の胸の全てが、稟の目の前に晒された。
桜の白い肌が、薄いピンク色に染まっている。
その頂点には、これも薄いピンク色の乳首が自己主張をしていた。
「本当に綺麗だな、桜」
「えっ、えっと、そんなことないよ。亜沙先輩は大きいし、楓ちゃんだって綺麗だし……」
「今は桜だけを見ているから。俺の大好きな桜を」
「……うん。お願いです、触れてください。稟くんに触れてほしいです」
「ああ、わかった」
稟は桜の胸にそっと手を伸ばした。

709 :
(10/12)
稟の二本の手が、桜の胸の形を思うままに変えていく。
「んふぅ。はぁ。ああっ……稟くん、稟くん!」
我慢しようと唇を噛みしめても、桜の声が少しずつ大きくなっていく。
(は、恥ずかしいのに、こ、声が止められない……)
桜の心に関係なく、いや、桜の本音を探るかのように稟の愛撫は続く。
そして稟は固くなっていた乳首を口に含んだ。
「きゃぁっ、んんっ、はあぁぁ!」
電気の流れたような快感が、桜の身体を通り抜ける。
稟は左の手で乳首を愛撫するとともに、口と舌でもう片方の乳首を舐っていく。
「んくぅっ、んん……っっ! だ、だめだよ、稟くん、はぁ、ああっ!」
稟の口と手は交互に入れ替わり、桜の胸と乳首を愛撫していく。
唇でついばみ、舌でこね上げ、さらに歯を軽く当てて甘噛みをする。
その一つ一つに、桜の身体が、声が反応していく。
いつしか桜の胸は、稟の唾液でべとべとになっていた。
初めての桜に刺激を与え過ぎないよう、稟は乳首への攻撃をいったん止めた。
そして桜の柔らかい胸を強く吸い上げ、キスマークをいくつも付けていく。
「や、やだっ、稟くん。痕が付いちゃう」
桜は思わず叫んだ。
「いやか、桜」
「だ、だって、恥ずかしいし……。誰かに見られたら……」
「誰かに見られることがあるのか?」
「それは、ないけれど……。学園も休みだし」
「だったらいいじゃないか」
「だ、だけど……」
「この痕を見て、いつでも俺のことを思いだしてくれ。
 痕が消えそうになったら、俺を呼んでくれ。いつでも、どこでも」
「……すごく格好いいこと言っているようだけど、
 それって私を抱きたいってことですよね、稟くん」
「だめか、桜」
「稟くん、独占欲強すぎだよ」
「……そうかもしれないな。やっぱり桜にも、ずっと側にいてほしいし。ワガママだけど」
稟の言葉に、桜は思わず苦笑した。
「わかりました。じゃあ、痕が消えなくても、
 会いたいときには会いに来ますし、だめなときは電話で呼びます」
「ああ、そうしてくれ、桜」
「もうっ、稟くんって、普段はとっても鈍感なのに、
 こういうときだけは気障な言葉を言うんだから。それにとてもエッチだし」
「そんなに俺って鈍感か、桜」
「……すっごく鈍感です。少しは自覚してください。
 みんなそれでやきもきするんですから」
呆れたような桜の口調に苦笑いをする稟。
「それは改めるよう努力するよ。だけど、エッチなのは自覚しているぞ」
「えっ?」
「そろそろ次の段階に進むぞ」
「えっ、えっ!」
言葉の意味が分かって慌て出す桜に構わず、パジャマの下に手を掛ける稟。
「少し腰を浮かしてくれないか」
とまどいながらも、言われたように腰を浮かす桜。
そして稟の手により、パジャマが脱がされていった。

710 :
(11/12)
桜が今身につけているのは、薄いライムグリーンのショーツだけ。
縁がレースになっている可愛いデザインのもの。
一番大事な部分を覆っているところは湿っており、
そしてべったり張り付いているため、
どのような形なのか一目でわかってしまった。
「稟くん、ごめんね」
「なにがだ、桜」
なぜか謝る桜に首をひねる稟。
いつの間にか稟もパジャマを脱ぎ、すでにトランクス1枚になっている。
当然、その中心部分は盛り上がっていた。
「だって、こんなになっちゃって……。はしたなくって……」
「はしたないことなんてないよ、桜。逆に嬉しいよ」
「えっ」
「これって、感じてくれているってことだよな」
「か、感じて……って、恥ずかしいよ、稟くんにはっきり言われると」
「俺は桜にいっぱい感じてほしい。
 どんなに声をあげたって、どんなに濡れたって、
 はしたないなんてことはない。俺のことをいくらでも感じてほしい」
「…………うん、わかりました。ただ……」
「ただ?」
「お手柔らかにお願いします」
桜は真っ赤な顔でつぶやいた。
頷いた稟はショーツの端に手を掛け、そして一気に脱がしてしまった。
「………っ!」
生まれたままの姿を見せてしまった桜は、両手で顔を隠してしまった。
黒い茂みは薄い。綺麗に閉じ合わさった割れ目は桜の愛液で既に濡れていた。
固く閉じられている桜の両足には、光る雫が見えている。
稟はまず茂みの方に手を伸ばし、既に半分が濡れている茂みを指でいじくった。
「や、やだっ、そんなところ引っ張らないでください」
「思ったより、固いんだな」
「ぬ、抜けちゃいますから」
「そうか。じゃあ、こっちかな」
稟は指の腹で割れ目をそっとなでる。
「あ、あぁぁ、あん」
初めての感触に戸惑う桜。そして固くガードされていた両足の力が緩む。
すかさず稟は身体を両足の間に入れ、両手で大きく拡げしまう。
「ああっ。恥ずかしい……。見ないで、見ないでください」
「綺麗だよ、桜。隠すなんて勿体ない」
稟は顔を桜の一番大事なところへ近づけ、熱い視線を浴びせていく。
「うぅぅ……」
視線そのものが愛撫になっているのか、
割れ目からは新たな愛液が一筋、お尻の方まで流れていく。

711 :
(12/12)
稟は綺麗に閉じている割れ目を指でそっと拡げた。
誰も見たことのない秘所が、稟の目に晒される。
出口を大きく開けられたことにより、既に少しずつ溢れていた愛液が大量に流れていった。
まだ誰も触れたことのないその場所は淡く、それでいて鮮やかなピンク色をしていた。
「あ、あの、あまりじっくり見ないでください」
「なぜ?」
「だって、汚いし……」
「ピンク色でとてもすごく綺麗だよ、桜。それにとても濡れている」
「実況しないでください、うぅぅぅ……」
(お風呂に入っていてよかった……)
恥ずかしさで沸騰しそうになりつつも、そんな現実的なことを考えてしまう桜。
我慢のできなくなった稟は、その神秘的な秘所の入口に唇を押し当てる。
「だ、だめっ、だよ。そ、そんなぁ、あぁ……舐、舐めないで、汚いから…ぁぁ」
稟の舌が割れ目に沿い、溢れていく愛液をすくい取る。
「甘いな。それにいい香りがする」
「ええぇ、稟くんっ、に、はぁ、匂いなんてかがないで、あああぁぁ」
さらに稟は舌を膣へ侵入させ、粘膜の感触を味わう。
「あぁ、し、舌が中にぃ、ふぁ、ああ、はぁ、あんっ」
そして稟は、充血して膨らんだクリトリスにそっと触れる。
「ひゃうぅ、そ、そこはもう、だ、だめぇっ」
桜は背を反らせ、身体をふるわせる。
じゅるぅ、ぴちゃ、じゅぅ、じゅるるるぅ……
稟はわざと大きな音を立て、懇々と流れ出てくる桜の愛液を啜っていく。
「稟くん、お、音は、やぁぁ、ああんっ、は、恥ずかしいよぉっ」
シーツを握りしめ、ただただ押し寄せる快感に耐えようとする桜。
もう稟は我慢ができなかった。
身に纏っていた唯一の布、トランクスを脱ぎ去った。
既に臨戦態勢状態の稟のペニスが、天に向かってそそり立つ。
先の方では、期待の先走りで濡れていた。
稟は少しでも桜の痛みを和らげるため、自らのペニスを桜の秘所になすりつけ、
桜の愛液で濡らしていく。
「あん、す、すごく、熱いです、稟くんの」
稟はあらためて桜の顔を見つめ、そしてゆっくりとキスをした。
唇をあわせるだけの、しかし自らの心を相手に伝えるためのキス。
そんな優しいキスに応える桜。
唇を離した稟は、桜の目を見つめ、そっと囁く。
「いいか、桜」
そんな稟の問いかけに桜は恥ずかしそうに、だけど幸せそうに笑って応える。
「はい。私を稟くんのものにしてください」
「痛かったら、我慢しなくてもいいんだぞ」
「はい、大丈夫です。もう知っていますから」

712 :
前編はここまでです。
全員を助ける稟って、どれだけスーパーマンなんだよ、
時間的に無理だろ、という突っ込みは避けていただけると助かります。
昔書きかけて放置していたのを、改めて書き直しました。
後編は今日中に投下します……多分。

713 :
ノベル版が全部助けたんじゃなかったけ…

714 :
乙、ノベル読んでないからいまいち掴めないな

715 :
↑違ったリアリアCDだった

716 :

http://www.timeanddate.com/holidays/us/tisha-b-av?starty=2100#obs
The headline of Shuffle : War in Gaza         The headline of Shuffle : War in Gaza
http://www.timeanddate.com/holidays/us/first-day-of-passover?starty=2100#obs

717 :
後編になります。
よろしくお願いします。

718 :
(1/11)
「もう知っていますから」
「えっ? 桜?」
衝撃?の告白に思わず凍り付いてしまう稟であった。
知っているということは、過去に男性との経験があるのだろうか。
桜は美人だし、いくら女学院とはいえ告白されることも多かっただろう。
付き合っている男性がいたとしてもおかしくはない。
しかし、桜の想いに答えられなかった過去があるとはいえ、
自分の知らないところで桜が男性と付き合うというのは信じられない。
それに今見たばかりの秘所は綺麗に閉じ合わさっており、
今までの反応とあわせても、とても男性経験があるようには見えなかった。
「ええっと、稟くん。ど、どうしたのかな」
逆に桜は、愛する男のものを自分の中に迎える直前で緊張していたのに、
稟が不思議そうな顔をして固まっていることに不信感を抱いた。
桜の声を聞き、凍り付いた状態からようやく意識を取り戻した稟である。
「そ、その……桜?」
「はい」
「知っているって、いや、過去のことを聞くのは野暮だとわかっているんだが……」
稟の問いかけに首をひねる桜。
「その、こんなことを聞いちゃいけないんだろうが、
 桜は男性と付き合ったことがあるのか?」
「……ええっ! そんなことあるわけないです!」
ぶんぶんぶんと音が出るくらい首を振る桜。
「私は前にも言ったけれど、昔から稟くんだけが好きなんです。
 この想いはずっと変わっていません。なんでそんなことを聞くんですか」
自分の今までの想いをわかってくれていないと、怒り出した桜。
「いや、ごめん、桜。だけど、知っているなんて言われて、つい……」
「えっ?」
……桜は先ほどの自分の言葉を頭の中で反芻する。
そして、その言葉の意味することを
相手がどのように受け取ったのかをようやく理解した。
「ええっ、ち、ち、違います! そ、そういう意味じゃありません!」
慌てふためき、思わずじたばたしてしまう桜であった。

719 :
(2/11)
「お、おい、落ち着け、桜」
「だ、だって、稟くん、やだっ、そ、そんなつもりじゃ、んんぅ」
パニックになっている桜を見かね、思わず唇をあわせてしまう稟。
さらに右手で、桜の胸を軽く愛撫する。
甘い口づけと胸からの刺激で、ようやく落ち着きを取り戻す桜。
「落ち着いたか、桜」
唇と手を離し、桜へ微笑みかける稟。
「う、うん、ごめんね、稟くん。あんなこと言ったら誤解されるよね」
「ま、まさかと思ったけれどな、俺も変なことを聞いて悪かった」
「あ、あのね、楓ちゃんの記憶世界に入ったときにね、
 そ、その、そういうことになっちゃって……」
「ああ、あのときのことか!」
それは秋のこと。実験に伴うプリムラの暴走に巻き込まれ、
楓が目覚めなくなったことがあった。
稟たちは楓を目覚めさせるべく記憶世界に入っていったのだが、
その中で稟は桜、亜沙、プリムラ、麻弓、撫子と関係を結んでしまったのだ。
もちろん実際の経験とは異なるのだが、
その世界の記憶そのものは当人から消えることがない。
撫子は記憶世界の中に入っていないからよかったが、
他の4人はその経験を自らの記憶に刻み込む結果となった。
そのせいで稟と彼女たちが気まずくなったというわけではないのだが。
「そうか、覚えていたのか」
「当たり前です。好きな人との、初めての体験の記憶です。
 それがどういう状況であろうと、忘れるなんてできません」
稟にとっては、彼女たちのために忘れた方がいい記憶だろうとあえて触れないでいた。
しかし彼女たちにとって、
初体験やその後の性体験の記憶と感触が忘れられるというものではない。
特に桜にとっては、子供の頃からの思い人との経験である。
それが誤った記憶の中であろうと、実際の体験ではなかろうと、
忘れられるはずのない経験であった。
互いに合点のいった二人は見つめ合い、そして吹き出してしまった。
「ははははは……」
「ふふふふふ……」
そして二人は再び唇を合わせる。さらに今度は互いに舌を絡め合う。
長い、長いキスが続いた。

720 :
(3/11)
「稟くん、あらためまして、お願いします」
「ああ、桜。ひとつになろう」
ちょっとした言葉のすれ違いで、逆に緊張が解けた二人。
稟は屹立したペニスを桜の秘所に押し当てた。
桜の秘所を隠していた陰唇が稟の先端でこじ開けられていく。
「んんぅ!」
挿入されてくる異物を押しのけようと、桜の膣がきつく締め付けてくる。
桜の意志とは関係ない本能の抵抗に逆らい、稟は少しずつ奥へと押しつけていく。
「はぁ、は、入ってくるっ」
「き、きつい……」
桜の締め付けが、途方もない快感を稟にもたらす。
しかし、ここで出してしまっては男として情けない。
射精感に堪えながら、少しずつ桜の奥へと進めていった。
「んんっ、ああー!」
稟のペニスが何かに突き当たった。どうやらここが、桜の処女膜らしい。
「だ、大丈夫か、桜」
「ご、ごめんね、稟くん。声をあげちゃって」
「痛いのか、桜」
「うん、い、痛いです。けれどっ、ここで、やめられると、心が痛いですから」
「桜……」
「お願いです、大丈夫ですから、いっきに、いっきに、来て下さいっ!」
目に涙を浮かべながら、必に笑おうとする桜。
そんな桜の気持ちに応えるべく、稟はさらに腰を押し出した。
ぷちん、という音が稟にも、そして桜にも聞こえたような気がした。
桜の中にあった最後の抵抗が破れ、稟のペニスが一気に奥まで進む。
そして稟の腰が桜の腰と当たった。
「くぅ、あぁ、ふぁああ、あああっ!」
「さ、桜……」
「はぁ、はぁ、はぁ、り、稟くん。もしかして……」
「ああ、全部入ったよ」
稟は繋がった部分へ視線をやると、紅いものが一筋流れていた。
涙を浮かべていた桜もそっと目を開き、繋がった部分に目をやる。
「ほ、本当だ……、稟くんと、ひとつに、なれたんですね」
桜は痛みと嬉しさの混じった表情をみせ、そっと下腹部に手を伸ばした。
「ここに、稟くんがいるんだ……、んっ、う、嬉しいです」
桜の目から涙が流れていく。
「痛かっただろう、桜。大丈夫か」
「うん、痛いけれど、これも、稟くんがくれたものだから。
私が望んだものだから、とても嬉しいです」
「桜……」
桜の言葉に胸を打たれた稟は、こぼれた涙をキスでそっとぬぐい取った。
「ふふっ、やさしいです、稟くん」
「そ、そうか」
「はい、とっても。だけど、私は稟くんに気持ちよくなってほしいです」
「いや、今のままでも十分気持ちいいぞ」
それは嘘ではない。
挿入中ほどではないものの、桜の締め付けが稟に途方もない快感をもたらしている。
「それでも、動いて下さい。稟くんが幸せになると、私も幸せなんです」
「いいのか、桜。歯止めが利かなくなるかもしれないぞ」
「はい、大丈夫です。稟くんがくれるものは、何でも受け止めますから」

721 :
(4/11)
稟は桜の腰をつかみ、ゆっくりと腰を引いた。
ペニスが引かれ、桜の中から愛液がこぼれ落ちる。
透明な愛液に、紅いものが混じっていた。
それを確認した稟は、再びペニスを挿入する。
「あぁ、あんっ」
稟は桜の身体を気遣い、ゆっくりと動き始める。
「はぁ、んんん……、稟くぅん、す、すごい」
包み込もうとする襞に逆らい、稟のペニスが桜の中を何度も往復する。
くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ。
桜の中から出てくる愛液と、稟の中から出てくる液が混じり合い、
ペニスが往復するたびに音を立て、シーツにこぼれ落ちていく。
「な、なにこれ……す、すごいよ、稟くん」
「桜、痛くないか」
「い、痛いけれど、しびれているけれど、な、何かが、奥から、はぁああ!」
「き、きつい。すごすぎる、桜」
「わ、わからないよ、稟くんっ、こ、これ、なに」
桜の中は少しずつ柔らかくなっていく。
無意識に桜の両足が、稟の腰に巻き付けられる。
締め付けが少しずつきつくなっていく。
それに逆らうよう、稟の動きが早くなっていった。
互いの情欲が高まり、そして本能の赴くままに相手を求めていった。
「り、稟くん、お、奥に、奥に、熱いものがっ」
「ああっ、桜、あ、愛しているぞ」
「は、はいっ、稟くん、わ、私も、私も稟くんのことを、愛してます!」
「桜、桜!」
「き、気持ち、いいですか、稟くんっ」
「ああっ、気持ちいいぞ、桜」
「う、嬉しいです、んんっ、ああぁ、な、中で、中に」
「ああっ、桜の中にいくぞ!」
「ひあっ、はぁあっ、も、もう、真っ白なの、 ああっ」
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
混じり合った二人の愛液が少しずつ白濁していく。
ただただ、相手を求め会う二人。
桜の中に、己の欲望を叩き付けていく稟。
稟からの欲望の全てを逃すまいと、稟のものを締め付ける桜。
そして二人は絶頂に向かっていった。
「桜、桜、い、いくぞっ」
「ああんっ、も、もう、きて、来て下さい! はぁっ、はあんっ、だ、だめっ」
「桜、う、うわぁっ!」
「ひぃ、はぁ、いくっ、いっちゃうよっ!」
桜の叫びとともに、稟の中で何かがはじけた。
我慢という名の堤防が決壊し、己の欲望を載せた精液が放たれた。
「ああああああっっっっっ!」
桜の奥へ、何度も何度もぶちまけられる白い液。
「お、奥に、稟くんが、はあぁぁぁ、熱いよぉ、んんんっ」
稟の全てを絞り尽くそうと、桜の肉襞がペニスを締め付けた。

722 :
(5/11)
全てを出し切った後もしばらくそのままだった稟。
ようやく息を整え、自分のものを抜き去った。
桜の中から、紅いものの混じった白い液がこぼれ落ちていく。
慌てて稟は、ティッシュペーパーでぬぐい取った。
「ああんっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
知らない人が見れば恥ずかしい光景だが、
桜はまだしびれと快感で体を動かすことができなかった。
放心状態だった桜がようやく息を整える。
(はじめてなのに、いっちゃった……)
桜はそんなことを考え、急に恥ずかしくなった。
落ち着いたと判断した稟が、桜のことを抱きしめた。
「稟くん、有り難うございます。私の初めてをもらってくれて」
「光栄だよ、桜。捧げてくれて有り難う。身体、大丈夫か?」
「痛かったですけれど、それより身体がしびれちゃって、
 最後は雲の上に浮かんでいくようで……」
「すごいな、桜。最初からいっちゃったのか」
恥ずかしいことを指摘され、真っ赤になる桜。
「……もう、女の子にあまりそういうこと言わないでください」
「そ、そうか、悪かった」
「もうっ、ふふふ……」
先ほどまでの雄々しさが消え、抱いていた女の子に謝ってしまう稟の姿をみて、
思わずほほえんでしまう桜。
そこにとてつもない幸せを感じていた。
二人は身体を寄せて抱き合い、口づけを交わす。
幸せの余韻を長く引き延ばそうと、舌を絡め合い、唾液を交換する。
そのうち、稟のものが再び大きくなっていった。
「あっ……」
太股のあたりに当たっている稟のものの状態に気付き、小さな声をあげる桜。
そのことに気付き、恥ずかしそうな表情をする稟。
しかし、欲望とは正直なもの。
「なぁ、桜。その、すまないが……」
「はい」
「もう1回、いいか」
「はい、お願いします」
そして二人は再び一つになった。

723 :
(6/11)
カーテンから漏れる光で、桜は目を覚ました。
意識はまだぼんやりとしている。
頭にある枕がいつもと違い、なんとなく硬い。
ベッドも、いつもと違う感じがした。
部屋が暖かいからか、自分の体に毛布すらかかっていない。
目の焦点が徐々に合ってくる。
目の前にあったのは、肌色の肉体。
そして自分の体が裸であることに気付く。
思わず声を上げそうになったとき、下腹部の痛みで何があったかを思い出す。
今、自分は稟の腕枕で眠っていた。
聞こえてくるのは、稟の寝息。
目の前にいるのは、自分が最も愛する人。
昨日の行為を思い出し、桜は顔が真っ赤になった。
しかし、徐々に心が幸せで満たされてくる。
愛する人に抱かれたことを。
愛する人と一つになったことを。
愛する人と一緒に眠ったことを。
そして、愛する人へ一番最初に「おはよう」と言えることを。
桜は稟の胸に顔を埋める。
服を着ているときは細身の体に見えるが、裸で抱かれてみると思ったよりもたくましい。
今もこうして、稟の腕は桜の体を抱きしめている。
まるで全てを守るかのように。

724 :
(7/11)
桜は顔を少し上げる。
普段は凛々しい顔をしているのに、眠っているときは無邪気ともいえる可愛さである。
楓は毎日この寝顔を見ているのかと思うとちょっと羨ましくなったが、
それは仕方のないことだ。
今日は誰よりも最初にこの顔を独占している。
それだけで桜は充分幸せだった。
「りーんくん」
小さな声で桜は稟に声を掛ける。
稟が起きる気配は全く感じられない。
桜もそのことは十分承知して、わざと小さな声を出している。
「りーんくん、だーいすき」
自らの思いを声にしてみたはいいが、恥ずかしくなって思わず顔を伏せてしまう。
しかし稟の顔を見たくて、また顔を上げる。
端から見るとばかばかしいぐらい甘い時間が、少しずつ流れていった。
桜は無防備に眠っている稟の顔を幸せそうに眺めていたが、
不意にいたずら心がわいてきた。
稟の胸に唇を寄せ、キスをする。
くすぐったいのか、稟がちょっと身じろぎした。
稟が起きてしまったのかと桜はちょっと身構えたのだが、稟が起きることはなかった。
安心した桜は、再び稟の胸にキスをする。
今度は肌ではなく、乳首の方にだ。
何度かキスを繰り返したのだが、稟はくすぐったそうに声を小さく出すだけであり、
起きる様子は見られない。
徐々に大胆になった桜は、稟の乳首に舌をのばす。
そして、昨日自分がやられたように、ゆっくりと舌を這わせていく。
稟の瞳が開く様子はないが、稟の乳首は徐々に硬くなっていく。
「男の人も感じるんだ……」
当たり前といえば当たり前の事実だが、そういう行為が初めての桜は驚くばかりである。
桜は夢中になって、稟の胸にキスを続けた。

725 :
(8/11)
しかし桜は、おなかの辺りになにか硬いものが当たっているのに気がついた。
実はさっきから気付いていたのだが、単純に膝でも当たっていると思っていたのだ。
だが、桜はその硬いものの正体に気付いてしまい、真っ赤になってしまう。
「ええっと、これって、あの……、あれ……だよね」
それは昨日、自らの体の中に侵入してきたもの。
体ごと引き裂かれそうな痛みと、溢れ出してくるほどの幸せをもたらしたもの。
そして、恥ずかしすぎるほどの快楽をもたらしたもの。
昨日は自らの体にもたらされる様々な愛撫に翻弄されるばかりであった。
稟は桜の体を隅々まで見ただろうが、自分にはそんな余裕など全くなかった。
「ど、どうしよう……」
桜はどうしたらよいのかとまどってしまう。
「ええっと、その、つらいよね、これって」
秋にあった事件で楓の精神世界に入ったとき、桜は稟と結ばれている。
もちろんそれは現実ではないのだが、感触はすべて本物と同じだった。
始めて結ばれたとき、桜は稟のモノを直に見ている。
しかも、自らの口で愛撫していた。
そのときのことを思い出した。
桜だって、今時の女の子である。
どうすれば男の人が喜ぶのか、という会話ぐらいは、
女子ばかりであるストレリチアでも平気で飛び交っている。
「ねぇ、稟くん。その、苦しそうだし、口でした方がいいのかな……」
まだ寝ていると信じている稟に、桜は小さな声で問いかける。
もちろん、答えが返ってくるはずがないと思っていた。
「まだいいよ、そこまでは、桜」
愛する男の声が聞こえてきてびっくりした。
「えっ、えっ、り、りんくん……」
「おはよう、桜」
驚く桜をよそに、ゆっくりと目を開く稟。
そして抱きしめていた腕に力を入れていく。
「可愛いな、桜」
「ええっ!」
ストレートな稟の物言いに、顔が赤くなる桜だった。

726 :
(9/11)
「そ、その、稟くん、いつから起きていたの」
「いやぁ、実は稟くん、って聞かれたところからだったりするんだが」
「ええっ、そ、それって、もしかして……」
「思わず抱きしめたくなったぞ。大好きなんて言われると」
「ひ、ひっどいです、稟くん。全部聞いてたんですか!」
「ああ、声を出さないようにするのに苦労していたよ」
「も、もう、バカバカバカ」
恥ずかしさのあまり、稟の胸を叩きまくる桜。
そんな桜の両手を掴み、唇を合わせていく。
甘い時間が流れていった。
稟の上に桜がいる状態のまま、二人は話し始める。
「桜、体は大丈夫か」
「も、もう、そんなこと聞かないで下さい」
桜の顔が紅く染まった。
「ええっと、まだ痛いですけれど、それ以上に幸せです」
「そ、そうか。素直に言われると、ちょっと照れてしまうな」
「もう、稟くん。もうちょっと自信を持っていいと思うよ」
「じ、自信か?」
「はい。私も、楓ちゃんも、それにみんなも、稟くんのことを愛していますから」
「お、おいっ、桜」
「だから、好きな人と結ばれる幸せに叶うものなんてありません」
幸せそうに微笑む桜に、胸が熱くなる稟だった。
しかし、胸だけでないのが若い男の証拠か。
ただでさえ朝の状態だったものがさらに熱く大きくなり、
抱き合っていた桜の尻に当たってしまった。
「きゃっ、稟くん。い、いまの……」
「ええっと、ごめん。今の桜の言葉で、つい……。
 それに、この状態だと、桜の胸が当たっていてな……」
桜の大きくて柔らかく、そして弾力のある胸が、
そして気づかないうちに硬くなっている乳首の感触に稟は興奮していた。
この言葉で改めて裸の状態で抱き合っていることに気づいた桜だった。
「それでな、桜。朝からで悪いんだが……」
「はい」
桜は予想される次の言葉を待った。
「桜を今抱きたい」
「はい。お願いします。ただ……」
「ただ?」
「あんまり見ないでね。明るいから全部見えちゃって、恥ずかしいから……」
桜は恥ずかしさを隠すように目を閉じ、自分から唇を合わせてきた。

727 :
(10/11)
楓は洗濯物を干し終わり、掃除機をかけている。
数日ぶりに洗濯、掃除を満足にすることができて嬉しかった。
壁に掛けてある時計を見ると、すでに10時を回っていた。
(いまのうちに買い物へ行っていた方がいいかもしれませんね)
今日の夜にはプリムラも帰ってくる。
夕食は桜も入れて4人分用意しなければならない。
それに、あと30分ぐらいもすれば、稟も桜も起きてくるだろう。
二人ともシャワーを浴びたいだろうから、
自分が外出している方がいいかもしれない。
(朝ご飯を食べていないから、今日の昼食は量の多い方がいいでしょうか)
楓は掃除機を止め、外出の準備を始めた。
細切れに聞こえてくるのは、桜の声だろうか。
(稟くん、本当に元気ですから)
二人の状況を想像し、クスッと笑ってしまう。
楓は念のため書き置きを残し、外へ出て扉を閉めた。
愛する稟が悩んでいる姿を見ることに、楓は耐えられなかった。
稟がどんなことで悩んでいるのかはすぐにわかった。
ラバーズ全員のことが好きなのに、
楓のことを気遣い、キスの先へ進もうとしない稟。
そしてそのことが正しいのかどうか悩み続ける稟。
ならば温泉旅行の時の告白と同様、自分が背中を押せばいい。
稟の幸せが自分の幸せ。
そのことを知っている楓にとって、やることは決まっていた。
プリムラが検査のために魔界へ帰っていること、
そして桜が泊まりに来るのは前から決まっていたことだった。
別に企んだわけではない。偶然だった。
楓にとっては、そのチャンスを利用したに過ぎない。
しかし、稟が自分以外の女性を抱くのなら、
最初は幼なじみである桜がいい。
そんな深層心理が働いたのかもしれない。
これで稟はプリムラやシア達とも関係を結ぶだろう。
みんなとずっと一緒にいること。それが稟の望みであった。
みんなが一緒に稟を愛すること。それが楓の望みであった。

728 :
(11/11)
鍵をかけた楓は、庭の物干し竿に掛かっている大量の洗濯物を見つめる。
春休みに入り、稟は夜、朝を考えず、楓のことを求めてきた。
それは自らの悩みを振り払うためであったのかもしれない。
楓の身体に溺れたからかもしれない。
稟からの求めには常に応えたい。
そんな楓に、稟の欲求を断るという選択肢はない。
ただ、稟はすごかった。すごすぎた。
ベッドの上で、ソファの上で、風呂場で、台所で……。
稟によっていつも翻弄され、その後はしばらく立てない状況が続いた。
稟からもたらされる快感は、麻薬のように癖になっていた。
しかしその行為によって長時間ダウンしたままの状態となり、
家事がほとんどできなくなったことには愕然としてしまった。
買い物に行くことと料理がやっとであり、
洗濯や掃除などに手が回らない日々が続いた。
楓にとって一番の問題は、稟の世話をできない、ということであった。
稟の身の回りの全てを世話すること、それは楓の生き甲斐である。
稟の求めを応じることによって、稟の世話をできないという矛盾。
こういう関係になるまでは全く想像もできなかったこの矛盾に、
楓は心の底で葛藤した。
だからこそ昨日の桜の宿泊は、
楓にとって全てを解決する絶好のチャンスであった。
(桜ちゃん、夕方までに立つことができるでしょうか)
そんなことを考えながら買い物に向かう楓の顔は、
今日の天気のように晴れやかであった。

終わり

729 :
以上です。
ドラマCDですと、迷っている稟に楓が背中を押し、
ラバーズ全員が稟と恋愛成就するわけですが、
いざ身体の関係となると、やっぱり稟が悩むだろうな、
やっぱり背中を押すのは楓かな、
という発想から書いてみました。
最初にそれをうまく書けなかったのは、自分が未熟だからでしょう。
野暮なあとがきになって申し訳ありません。
以後稟は、ラバーズ全員と関係を結び、
三世界統一王、通称絶稟王への道を歩みます。
それでは、失礼します。

730 :
最初に適度な距離を取ってて、一夫多妻が常識の神界住人の連中が
「何故悩んでるのか判らない」とハッキリ伝えるイベントでフラグを立てた上で
人界住人のヒロインが背中を押せば、稟は流されると思われw
ヒロインズが
「私達は誰が稟くんに選ばれれば幸せに感じるだろうけど、完全な幸福は感じられないと思います・
「それは他の娘達から奪ってしまった罪悪感を感じるからです」
「私達は皆で稟くんの傍に居たいんです!稟くんが必要なんです」
「私達を完全な幸福にしてくれますよね?稟くん」
と全ヒロインに詰め寄られてダメ押しすれば「絶稟皇への道」を選ぶだろうよ
〜余談〜
…ヒロイン全員分の台詞を考えようとしたがダメだ 俺には書けない… orz

731 :
長いうえにそろそろ容量がヤバイ
もうやめておけ

732 :
Extremely long

733 :


734 :
久々に来てみたらすごいのがキテターーーーー(゚∀゚)ーーーーー!!
GJっすよ、いやホント
リアリアドラマCDだけでなく、エセ+桜√後とかデイジー√後でも有りそうな展開で2828が止まりませんでした
作者さんマジGJ

735 :
やっぱこのタイミングなら投下は止めたほうがいいのかな。
次スレは規制でたてられないんだよなぁ

736 :
やめれ
ほんとにやめれ

737 :
次スレって。。。幾ら何でも早漏過ぎだろ、テンプレ読めないのか

738 :
>・次スレは>>960か480KB越えから順次*0の人が挑戦すること。
>・500KBを越えた辺りで書き込み不可に。
現状で400くらいなんだから480越えないくらいに投下してもいいと思うが
途中まで投下して480越えそうなら次スレに回せばいいっしょ

739 :
War in Gaza         The headline of Shuffle : War in Gaza
Extremely shuffle ! headlines
War in Gaza          : War in Gaza

740 :
 言い出したのは自分だ。ああ、認めるとも。いくらスペック低めの脳みそといえど思
い出せるさ流石に。でもねえ。
「別に構わないよ」
 どうよ、この淡白な返答は。自分がどれだけの勇気を振り絞って言った台詞か、その
ときの心情を交えながら懇切丁寧に説明してやろうか。ダイジェストで臨場感たっぷり
に。そりゃもう心臓が口から「こんにちゃーす」しそうなくらいだったんだぞ、と。顔
を赤くするとか、挙動不審になるとか、とにかくそういう初心っぽい反応を見せやがれ
ってんだ。ねえ、奥さん。どこの奥さんだよ、と手を返してノリツッコミしてみたが空
しいだけだった。
いや帰ろうかな、ほんと。徒歩三分だし。目と鼻にたとえたら寄りすぎだろって突っ込
むわ。どんなツラやっちゅーねん。
 地球は今日も自転と公転の機能をなんの滞りもなく保持しているらしかった。この辺
りの地域を太陽が照らす区域から規則通りに遠ざけていた。半日とマイナス一時間くら
いの集団日光浴を終えた住宅街は肌休みの時間に入ってほの暗く、熱源がなくなった空
気は半袖でいるにはちと肌寒い。
 右角から家家家ときて空き地を挟んだ四番目にある緑葉宅の一室。
 彼の両親が留守なことは承知していたがまさか揃って出張とは随分と都合がいいこと
で。何の力が働いているのやら。
さて、さらりと宿泊許可を下した本人はというと、
「それじゃあ色々と準備をしなくちゃね」
 と麻弓をひとり部屋に残し階下へと消えて行ったままかれこれ三十分が経過している。
あんなことがあった後に放置されるってこれ、ひょっとして、あんた何かのプレイ? 
巷で評判の放置プレイってやつですか。
ひとりでいればいるほど、つい先ほど自分のしたことが鮮明に、それこそ脳内に高性能
映写機でも設置されたかのごとくフラッシュバックして――

741 :

「えああああああ」
「もしもし警察ですか? 今、僕の部屋で見知らぬ女の子が絶叫しながら暴れているの
ですぐに来てください」
「知らない女って誰のことよーっ」
「ふむ。突っ込みどころがいい具合にずれてるね」
 抱きしめていたクッションを樹に投げる。結構な勢いで飛んできたそれを樹は半身で
ひらりとかわした。
「できたよ」
「はぁっ!? 孕ませた女ここに連れてきなさいよっ!」
「はいはい、もう麻弓がオレ様のことをどう思ってても驚きはしないって言っただろう」
 麻弓の二段飛ばしじゃ済まない飛躍を、樹はひらひらと手を振り諦めの境地に至った
眼で流す。
「食事だよ、食事。考えてみたら勉強しながらいちゃついてただけだからね。いい加
減、誰かさんの腹具合が限界だと思ったんだけれど?」
「へ?」
 ああ、確かに、そういや今日って朝から全然――
 ぐうううううううううううううううううううう、う
「うん、腹の音の大きさ選手権があったら、間違いなく上位入賞確実な大きさだった
ね。とくに、最後の一捻りなんて芸術もんだよ。どうだい麻弓、勝利者インタヴューで
もしてあげようか?」
「うう……ふぐうううう……いっそしてーっ」
 麻弓の絶叫が閑静な住宅街に響く。

742 :
空気読めてないよなあ、と思いつつも投下しました。
できれば近日中にまたノシ

743 :
ף

744 :
ר

745 :
Weekday Date Year Name Holiday type Where it is observed
Sat Aug 14 2100 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Aug 4 2101 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Jul 25 2102 Tisha B'Av Jewish holiday
Sun Aug 12 2103 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Jul 31 2104 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Jul 21 2105 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Aug 10 2106 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Jul 30 2107 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Jul 17 2108 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Aug 6 2109 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Jul 26 2110 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Aug 13 2111 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Aug 2 2112 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Jul 22 2113 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Aug 11 2114 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Jul 30 2115 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Jul 18 2116 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Aug 7 2117 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Jul 28 2118 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Aug 15 2119 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Aug 3 2120 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Jul 24 2121 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Aug 11 2122 Tisha B'Av Jewish holiday
Sun Aug 1 2123 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Jul 20 2124 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Aug 9 2125 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Jul 30 2126 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Jul 19 2127 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Aug 5 2128 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Jul 26 2129 Tisha B'Av Jewish holiday
Sun Aug 13 2130 Tisha B'Av Jewish holiday
Thu Aug 2 2131 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Jul 22 2132 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Aug 11 2133 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Jul 31 2134 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Jul 19 2135 Tisha B'Av Jewish holiday
Tue Aug 7 2136 Tisha B'Av Jewish holiday
Sat Jul 27 2137 Tisha B'Av Jewish holiday

746 :
Tisha B'Av

747 :

                   http://www.timeanddate.com/counters/customcounter.html?day=26&month=7&year=2110&hour=2&min=5&sec=8&p0=702


748 :
に゙ゃ

749 :

Thu Jul 31 2104 Tisha B'Av      Sat Jul 22 2113 Tisha B'Av
Sat Aug 7 2117 Tisha B'Av      Tue Jul 26 2129 Tisha B'Av        Tue Jul 22 2132 Tisha B'Av

750 :
この5日間は間違ってる気がする

751 :


752 :
あwら

753 :



754 :
צום  תמוז

755 :
ק מ ע ל ם

756 :
ぬるぽ

757 :
>>597
稟なら楓の危機にはどんな障害があってもかけつけるんじゃないかな。
たとえ、神王や魔王が情報を隠しても。

758 :
名古屋

759 :
誰も居ないw

760 :
居ないのかしら

761 :
(T∇T)  ・・・  (T∇T)

762 :
猫の喧嘩ですけど、ニャーニャーなんて声出さないよ
喧嘩時の声は
「ガーオ」
これを互いが連呼し合う
交互にやりとりしていくにつれてどんどん伸びる&後部が高音になっていく
こんな感じ
A「ガーオ」
B「ガーオ」
A「ガーーオ」
B「ガーオ」
A「ガーーーオ!」
B「ガーーオ!」
A「ガーーーーーーーーオ!!!!!!」
B「ガーーーーーーーオ!!!!!」
A&B「キャプベロ パギャペパ プジョハパ」

763 :
あの双子、葬られ方もやっぱり双子か?
それとも、片割れは太陽に焼かれてもうひとりは火葬されないとか

764 :
太陽に火葬してもらえるとは・・羨ましいぞリッシ゚ーエ゙ンティス!

765 :
>リッシ゚ーエ゙ンティス
発音難しすぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

766 :
母国語で聞いて見たいよな

767 :
どーせ発音できん

768 :


769 :
EXTREMELY HOT DAY

770 :

http://aug.2chan.net/jun/b/src/1279801096730.jpg

771 :

http://realura2ch.com/Ura2ch_DisplayData.php?BIG=1&MIDDLE=1&THREAD_NUMBER=53&DisplayType=point-36371#page_top

772 :
36371 → 36431

773 :

            _,‐/.|       ヽ.,лi'\,‐i
           ノ   .|      ,ノ  香川  ´i
          /    `'‐´`'-,_,‐'v'‐-ー,__,、,-、_`'!_ _
    _ __ノ‐-ー'     ,‐^'‐‐,iー,,l´        ~   ,}
 ‐‐=''‐'`フ   愛媛  ,‐´     `\   徳島  /"
     .t_   . i`ヽ_/  高知     ~j      `i、
     .л)   .`j     ___,,,--、   '‐!      ζ
    __| . jヽ‐'´~    /''     `ヽ  ヽ, ,,---'´´~
    `フ `i      ノ        ヽ, /
    `'''ーt´   ,‐,/~          .i /
      <   _j             `
       `^'ヽ.j

774 :
ほしゅ

775 :

http://realura2ch.com/Ura2ch_DisplayData.php?BIG=1&MIDDLE=1&THREAD_NUMBER=53&DisplayType=point-36634#page_top

776 :
恐怖の8月がきてしまったでござるの巻

777 :

777

778 :

         /, 二ニニニヽ' ̄ ̄ ̄ >ー 、    \ 
     _ //   , -くゝゝー‐‐〃  . . .ヽ       ヽ
     _|\ \   /  : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ      \
   ∧\l\ \. / /..:::::::/ ::::::::  :::ヽ:\  ::::::::\     \
   | |\\\ / ::/ ::/ :! ::i! :::: : ::ヽ ::::::ヽ::\ :::::: !\     ヽ
   | | ;/\ヽ/ ::/ ::::l :::l :::i{ :::::ヽ ::::\ :::ヽ ::ヽ :::::::! ::\    
   | |/  ,>i :::l ::i ::! :::!、::!ハ :::::', ゝ:::木ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二   
   /ヽヽ//l :::| ::i ::i,:斗!┼ヽ :::ハ \/ ´`ヽ _  三,:三ー二  l
   | 厶j///| :::| ::i :イ、ィr=气 ヽ::ヽノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄  
   ヽ/ // | :::| ::i :::',i伐::`-!   \}  ...|  /!           
    └ "/ | :::| ::i :::::ト' )=┘   }`ー‐し'ゝL _           
      ./ /| :::| ::iヘ::::ハ // '  ヘr--‐‐'´}    ;ー------
   / ./ /| :::| :ヘ-';::マ_ヽ    V ̄`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-  ヽ  
  / /  / l :::l ::!::',:ヽヽ::::> /^l ー′ ,. イ/:/ :::::ハ :::ヽ:ヽ:::::: ヽ
 { {   /  ! :::!::l ::ヽ:ヽ:ヽ:::::::! ト -r    // :::::/、ヽ、__:::ヽ:ヽ:::::: ヽ
 ││  |  ∧ ::!::! ::::ヽ::\ヽ:::! l::::::|  〃 ::::::// /  ̄ヽ ::\::::: \
  ヽ ヽ__!  { ヽ :ヽヽ ::::_ゝィ<ヘ l::ノ / /::::/ /    ハ ::::::\::::: \
   \__ \_|  \:ハ-t'"  | rーァ ∨--/ / /         ハ :::::::::\::::: \
      \  \_」\ヽ{  レ'"´_,  ヽ二/ /     , ィ彡三!:::  :::::::\::::: \
       } / i  \_ / 〉'"´__   Y ,/    , ィ彡三三三|::::.  :::::::::\::::: \
       /    ! ヽ∨/ `<!    Y´    , ィ彡三==  ̄ |::::::..   ::::::::::::\::::: \

779 :
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

780 :
>>77778
ムーちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

781 :
ムッシーミンミンミン

782 :
ムーちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

783 :
ぬるぽ

784 :
ガッ

785 :
保守

786 :
神界娘わ脱ぐのが自然らしいわね。

787 :

                   http://www.timeanddate.com/counters/customcounter.html?day=19&month=1&year=2038&hour=3&min=14&sec=8&p0=0
                   http://www.timeanddate.com/counters/customcounter.html?day=7&month=2&year=2106&hour=6&min=28&sec=16&p0=0

_

788 :
土見ラバーズ便器編イラスト保存し忘れた

789 :
ぬるぽ

790 :
イラスト貼るのは禁止だぞ

791 :
去年の年末にクリスマスネタ書いて放置したままだなぁ

792 :
ぬるぬる

793 :
>>791
是非、加筆してうぷお願いします。

794 :
>>792
♪ ぽ〜ぽぽぽぽぽぽ〜ぽ〜〜

795 :
205

796 :
ぅぃ

797 :
ש ל ו ם !

798 :

   02038/01/19 03:14:07
+)            1 sec.
――――――――――――
   01901/12/13 20:45:52

799 :
保守

800 :
200

801 :
>>17760704
      ヽ      \   /   ____ヽヽ ___|__
    / ̄ ̄\   __/        /         |
         |     / ̄ ̄      /        / ̄|
         /    /          |         \_/
       /     \_        \        /
   *      +       *    *    *     +      *
+       *    *      *    *     +     *     *
  n ∧_∧ n  n ∧_∧ n  n ∧_∧n  n ∧_∧ n  n ∧_∧ n
 (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E)
  n ∧_∧ n  n ∧_∧ n  n ∧_∧n  n ∧_∧ n  n ∧_∧ n
 (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E)  +
  n ∧_∧ n  n ∧_∧ n  n ∧_∧n  n ∧_∧ n  n ∧_∧ n
 (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E) (ヨ(* ´∀`)E)
  Y     Y   Y     Y   Y     Y   Y     Y  Y     Y  *

802 :
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

803 :

ר מ ל ת צ פ ז ם
ס נ ו ר ע ס ע ן

804 :
夏は英語で「寒い」という。寒さを求めてこういうんだなw

805 :
NTR物を書きたいんだが寝取り役に適任な既存キャラがいない

806 :
>>805
男性キャラも少ないからね……
ベタなところで、緑葉
それ以外は適当なモブキャラをつくるぐらいなところか……?

807 :
和姦NTRは無理だと思うから凌辱ものかな

808 :
>>80808080808080808 Get!!!!!!!!

809 :
.                 _____ _____
                /   V    \
                |           |
                \         /
.                 \
.                  ,,\,..,,,,,,..,,,,,,..
                 /||||||||((||||||||||||`ヽ
                 | |||||||||((|||||||||||||||| |
                |   ((○    | 
.                |___,,;;ヽ,(( }l /;;,,,,,,,___|
             /⌒ヽ|-=・=-./||ヽ-=・=-|/⌒ヽ
             ヽ  Ll   ̄/ |||| `\ ̄」  ./
              ヽ、 |、ミ´ ノ、,,ゞヽ ミ | ヽ、Hey Boy!君がいくら愛してもモニターの中の女の子はなにもしてくれないぞ!
               | レ┐ヽ、._,==-, 彡  | ~) |分ったら君も3次元で真に親友(とも)と呼べる相手を探せ!
              ヽ=/|丶  .二二´.  / |ヽ=/.  ____
                 |  \___/ ξ∞∞ /X/∞∞∞
                 |二二二二二二/|    /X/     8
                /二二二二二二二\● /X/      8
      ィ''''''''' ̄ '' ",;‐''´       ノ    ●.|::::||" '' ‐‐-ー、 8
      /.     ,,../,.        人  ●  |::::||:::::::::::::::::::::ヽ 8
     |      |             i ●.   |::::||::::::::::::::::::::: | 8
     |      |           ●     |::::||:::::::::::::::::::::::::|  ∞∞∞==●
     |     人  、      ● |      |::::||:::::::::::::::::::::::::::|
     |      `ゝ、     ●  ノ      |::::||:::::::::::::::::::::::::::::|


810 :

         /, 二ニニニヽ' ̄ ̄ ̄ >ー 、    \ 
     _ //   , -くゝゝー‐‐〃  . . .ヽ       ヽ
     _|\ \   /  : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ      \
   ∧\l\ \. / /..:::::::/ ::::::::  :::ヽ:\  ::::::::\     \
   | |\\\ / ::/ ::/ :! ::i! :::: : ::ヽ ::::::ヽ::\ :::::: !\     ヽ
   | | ;/\ヽ/ ::/ ::::l :::l :::i{ :::::ヽ ::::\ :::ヽ ::ヽ :::::::! ::\    
   | |/  ,>i :::l ::i ::! :::!、::!ハ :::::', ゝ:::木:::ヽ-、! ::!::::! :::!::ヽ   │     ぬるぽ
   /ヽヽ//l :::| ::i ::i,:斗!┼ヽ :::ハ \rィ==ム、!:! :i:::::|:: :::i :::i    l
   | 厶j///| :::| ::i :イ、ィr=气 ヽ::ヽ´" | ::::'-'仆 :i:::::|__:::i :::i    j
   ヽ/ // | :::| ::i :::',i伐::`-!   \  ユ二.ノ i ::!:::├‐ァ二ニヽ/
    └ "/ | :::| ::i :::::ト' )=┘     ///! :!:::::ヒニ-‐'ヘ'"
      ./ /| :::| ::iヘ::::ハ // '        l :!::::::|::',::: :::::::..
   / ./ /| :::| :ヘ-';::マ_ヽ    V ̄!    ノ :!::::::ハ ::',::', ::::::ヽ  
  / /  / l :::l ::!::',:ヽヽ::::> /^l ー′ ,. イ/:/ :::::ハ :::ヽ:ヽ:::::: ヽ
 { {   /  ! :::!::l ::ヽ:ヽ:ヽ:::::::! ト -r    // :::::/、ヽ、__:::ヽ:ヽ:::::: ヽ
 ││  |  ∧ ::!::! ::::ヽ::\ヽ:::! l::::::|  〃 ::::::// /  ̄ヽ ::\::::: \
  ヽ ヽ__!  { ヽ :ヽヽ ::::_ゝィ<ヘ l::ノ / /::::/ /    ハ ::::::\::::: \
   \__ \_|  \:ハ-t'"  | rーァ ∨--/ / /         ハ :::::::::\::::: \
      \  \_」\ヽ{  レ'"´_,  ヽ二/ /     , ィ彡三!:::  :::::::\::::: \
       } / i  \_ / 〉'"´__   Y ,/    , ィ彡三三三|::::.  :::::::::\::::: \
       /    ! ヽ∨/ `<!    Y´    , ィ彡三==  ̄ |::::::..   ::::::::::::\::::: \

811 :



   02038/01/19 03:14:07
+)            1 sec.
――――――――――――
   01901/12/13 20:45:52


812 :
ילדה קריצה

813 :
   מוסקבה

לזרוק את המשקפיים שלך על הקיר,
ומזל טוב לכולנו,
להצטרף אלינו ,
נלך לרקוד סביב השעון,!
שתיית וודקה כל הלילה,
שומר אותך מאושרת, גורם לך חזק,
לבוא לשתות ולאחר מכן,
אתה לעולם לא אעזוב שוב,
הו, הו, הו, הו, הו!

814 :

.  ילדה קריצה ,  ליזיאנטוס

815 :
それがアタシの「今」ですw

816 :
אני לא חזרה הביתה הלילה

817 :
撫子物ってあんま無いね
あんないい身体してるくせに男知らないとか最高なのに

818 :
一種のツンデレだからデレ期に入った後では性格が全然変わりそうじゃん?>撫子
別人になっちまったらパロとして成立しない

819 :
オリ主無双物を書きたい
レイプじゃなく純愛

820 :
ש ש ש ש ש ש ש ש ש ש ש ש

821 :
書くとしてもここはもう機能してないから
他スレかよそのサイトでやれば

822 :
オリ主とか陵辱は嫌う人も多いからな

823 :
しょーもない流れになったらお馬鹿がくるぞ…
.    , - 、  オバカダゾー
  ヽ/ 'A`)ノ  . - 、
   {  /   、('A` }ノ オバケジャナイノ?
   ヽj     )_ノ

824 :
オリ主が出てくるSSで何か良いのない?

825 :

Russland ist ein schönes land

826 :
伝説のお馬鹿が来たみたいね。

827 :
人類消滅しちゃいましたね

828 :
<<תתכה
רוסיה היא מדינה יפה

829 :
         ____
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \    <書くとしてもここはもう機能してないから
    |      |r┬-|    |      
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"〜〜``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ    <だっておwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /      |r┬-|    | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/
|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /      `ー'´      ヽ /    /
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l   バ
 ヽ    -一''''''"〜〜``'ー--、   -一'''''''ー-、 ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒)) バ
                             ン

830 :
笑いたいけど笑えない状態だから

831 :


832 :
じゃあ笑顔でここを終えるように笑おうぜ
wwwwwwww

833 :
ש ש ש ש ש ש ש ש ש ש ש ש

834 :
奴隷ハーレム

835 :

http://www.calendarhome.com/custom/195748091157928.jpg

836 :

      /    /    l     }   ',       iヽ       /
       l    /     │   /j     , ト、 __,,j_ l  ∧ / 
      l   /    /|   /,′   =f'"゙^¨フ''¬ミ;;,_ハ | Doktor yerred
.        i   /  ,;;;=≠''デ゙//      '.|  | /   |/  `' |   and   It's
.       i   _;≠´//'  | //       j  j厶_‐-ミ     |      not fair .
.      i,;/i i //  __|./          '゙ん::::::゙ヽ,\   \
       i 从i ,ン,.ニ¨寸          {:.:::::::゚'._)} j} j   |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i         i/  i〃/:::::::; ヽ              、:::::.:.:ノリ  ,゙  /|
.i ト、      , /,' {(:.::::::゚'-;             ゙ー-‐'゙   / /
. i i {\    ' ト(   、:.::::::::ノ'                .:.:.::::::.:/イ/
 i:i八( \   、`   `− ´                .:.:::::.:  i
. ii  \ \   \  :.:.:::::::.:.        '           '
     丶、` ー- ヽ :.:::::::.:.           ,         ノ
      />-\           ー-  '"        /
     ///´   \               . '
    く/ 〈      }ノト .._          イ]_
.          \     〈ノ イ[~ ''  ー--‐ ´ / |ーrr- .._
         ノヽ  _(/ : 丿 `''ー- ..__/  │ {{:::.::.::.::.::.: ̄{ ̄ ̄~`7ー-、
  _,,..  -─┴=ァ'´: : : : : |       { ii }     ヘ、}}::.::.::.::.::.::.::.:}:::::::::::://: : :∧
 ̄{:::::::::::::::::::::::::::/ : : : : : : :│      } ii {      ヽ}}:.::.::.::.::.::.::.:「 ̄ ̄ j: : :/ : }

837 :

!!!!!(10,000) 2010/11/09(火) 02:42:39

838 :
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/pc2nanmin/1281062916/407

839 :


840 :

───────ビッグベンから中継にてお送りしています────────
                  ∧
                  || |   |
                  || |  rt!               |
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              /  ',:::::::::::::::l | :|::::::::::::::::::::::',        」___L
             |i゜゜| lヨ lヨl::l | :|.:. lヨ lヨ lヨ l | ∧__ __._| |  |. :. :. :. :. :. :. :. :
 _ _,, . -‐::''.."." ¨¨´ .. |i王| lヨ lヨl::l | :|.:. lヨ lヨ lヨ l | | | :::: ::::::::::::| |  |  .,"'`',:'':'`'`',
 .:.:'',, .:.:'',, .:.:'',, .:.:'',,   |i王| lヨ lヨl::l | :|.:. lヨ lヨ lヨ l | | | :::::: | |  |.,"'`',:'':'`'`',:'':'`
────────────────────────────────

841 :
פליס
שחצלץ

842 :
楓を孕ませたい

843 :
&ae

844 :
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g97597599

845 :
manko

846 :

         /, 二ニニニヽ' ̄ ̄ ̄ >ー 、    \ 
     _ //   , -くゝゝー‐‐〃  . . .ヽ       ヽ
     _|\ \   /  : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ      \
   ∧\l\ \. / /..:::::::/ ::::::::  :::ヽ:\  ::::::::\     \
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   /ヽヽ//l :::| ::i ::i,:斗!┼ヽ :::ハ \rィ==ム、!:! :i:::::|:: :::i :::i    l
   | 厶j///| :::| ::i :イ、ィr=气 ヽ::ヽ´" | ::::'-'仆 :i:::::|__:::i :::i    j
   ヽ/ // | :::| ::i :::',i伐::`-!   \  ユ二.ノ i ::!:::├‐ァ二ニヽ/
    └ "/ | :::| ::i :::::ト' )=┘     ///! :!:::::ヒニ-‐'ヘ'"
      ./ /| :::| ::iヘ::::ハ // '        l :!::::::|::',::: :::::::..
   / ./ /| :::| :ヘ-';::マ_ヽ    V ̄!    ノ :!::::::ハ ::',::', ::::::ヽ  
  / /  / l :::l ::!::',:ヽヽ::::> /^l ー′ ,. イ/:/ :::::ハ :::ヽ:ヽ:::::: ヽ
 { {   /  ! :::!::l ::ヽ:ヽ:ヽ:::::::! ト -r    // :::::/、ヽ、__:::ヽ:ヽ:::::: ヽ
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  ヽ ヽ__!  { ヽ :ヽヽ ::::_ゝィ<ヘ l::ノ / /::::/ /    ハ ::::::\::::: \
   \__ \_|  \:ハ-t'"  | rーァ ∨--/ / /         ハ :::::::::\::::: \
      \  \_」\ヽ{  レ'"´_,  ヽ二/ /     , ィ彡三!:::  :::::::\::::: \
       } / i  \_ / 〉'"´__   Y ,/    , ィ彡三三三|::::.  :::::::::\::::: \
       /    ! ヽ∨/ `<!    Y´    , ィ彡三==  ̄ |::::::..   ::::::::::::\::::: \

847 :
土見ラヴァーズていうがそういやハーレム編ないな

848 :
そーねー

849 :
うん。

850 :
設定的にはokなのに無いのよね>ハーレムルート

851 :
不思議ね

852 :
緑葉がハーレム出来るのになぜしないんだ〜ってよく突っ込んでいたな
マユミがよってたかって状態になるとか返していたけど

853 :
      ___        ____      ____      ____
   /  \  \.  /   \  \    /   |   |   /   |   |
   | .∩ .|__|  |  ∩  |   |     ̄|  |   |    ̄|  |   ||
    ̄/ ノ(,,゚Д゚).  |  |. |  |(,,゚Д゚)     .|   |(,,゚Д゚)     .|   |(,,゚Д゚)
   ./  (ノ___∠.  |  ∪(ノ|    |)   _|. (ノ|__|)  _|. (ノ|__|
   |____|__|.  \__∠__/    |___|__|  .|___|__|
       し`J         し`J        し`J         し`J
                 ,_/)_
               (∴∴)
            r" ̄ ̄ ̄ ̄"ヽ
           ( ___________________)
           r ´         `ヽ
        <(___________________________)>
          /   /        \
         /     ● ,,.  .,, ● ヽ
         |.       (__人__)   |   カガミソス
         ミミ、、,,,,,,__,,,,,,,,,,,,,,_,,,,,,,,,,,、、-ミ
       ┗━彡ミミ彡ミ   ミ彡ミミ彡━┛
         ミミ彡ミ .\   ./ミ彡ミミミ
        彡ミミミ   .\/   .ミミ彡
        ミ丿.┃   . ●    .┃ヾミ
           ┗━━┛┗━━┛

854 :
保守

855 :
復帰

856 :
瑠璃さんのHシーンを何故作らなかった!

857 :
ルート自体無いしね

858 :
>>847
ハーレム編は無いけれど、
PC版のプリムラルートはハーレムになる事が前提の計画なので
END後はハーレムになっているでしょう。

859 :
過疎

860 :
>>856
今出てる奴で、追加された…筈。

861 :
ああ、あれどうなん
やるかやらざるか……

862 :
保管庫見れないとかアリエナサス

863 :
捕手

864 :
投手

865 :
一塁手 背番号3

866 :
SS投下しようと思ったけど、過疎ってるしなあ・・・。

867 :
ヤンデレSSとかいらないから投下しなくていいよ

868 :
しかもお前みたいな上から目線のゴミもいるし

869 :
そういう高圧的な反応しちゃった時点でキミもゴミでしょ

870 :
コテハン付けて自己主張したがる輩に限ってゴミが多い

871 :
お前らみたいな逆コナン共に職人さんが来てくれるとでも思ってんの?(笑)

872 :
精神年齢が10歳くらいだからしょうがない☆

873 :
このスレってSHUFFLE!以外のNavelとLimeの作品も扱うの?

874 :
テンプレくらいは嫁
ネギ板のSS投稿スレ行け

875 :
           〕ヽ /      /   / /ヽ /|  |     ヽ     \
           〈_ /       l   / /`ヾ‐''|  |     ヽ   、 ヽ
         /7 /  /   i   |   /| /     ! i  l     ',    ',  ヽ
       /::/ Y  /    |  _L ⊥l| !    l /  |   |  l     ',   ',
      <::/:::/|! / l   ム ' ´| | │|│    / +‐ 、|   l   | l    !   |
       \_::/:::/|/| |   /| ヽ ||,,ニ_l、 !|    // / /|\ ノ!  l |   |l.  |
        / /,.、rノ二/|  /<|ィ'"´  ̄ `゙         ,zミ、、| /ヽ  l l    |││
      /::::/\、   l│ |;;;;|              `ヾt、 │ / /    l |. l
     /:::::/::::::/\  ヽ ト;<|          、      ` / / l!   /  j/
    ∠-、/:::::::l  | `丶トヾ;;ヘ|       __        / //イ!   /  ノ
      レ、:::|  l   |<;;/|      l     〉     ノイ |´ノf ソ
        Y │   |‐、;;;l人      i   /      /   |  |
         l   |     |/;;;/`| iヽ    `ー       ,.ィ|  │ |
        .!   l    |;;;;;;\| |  \       , イ´ | |   |   !
        |  |   │`>;;;;;| |   丶、_ . - ´  |:  │|   |  |
         !   l     ト';;;;;;ハ| ||          |:.:.\| |   |  1
       |  |    | ;;;;;;\|'´|         {ノ:.:.:.:Y!  │   ',
       .|  l      | >、;;;;;|:/j        /:.:.:.:.:.: |!   │   ',
       |  l    ,.ィ|<;;;;;;∧|〈       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.|    ト、   '、

876 :
ほしゅ

877 :
ドラ×ナルちゃん

878 :
ほ 

879 :


880 :
今更漫画読んで女装稟に惚れた
TSして親衛隊に日頃の恨みとばかりにレイプされまくる小説が読みたい

881 :
過疎だなあ
まあTSとかソッチ系は別のスレに流すとして
何か良いネタは無いものか…
デイジーちゃんとか結構好きなんだがどうしたものか

882 :
久しぶりにきたが過疎すぎワロタ

883 :
>>882
今更ハマった俺は寂しい限りだ。

884 :
ho

885 :
悲しいので賛成するよ!?♪。

886 :
ぬるぽ

887 :
過疎age

888 :
まだ生きてたのね

889 :
ほしゅ

890 :
本スレで外伝欲しい、の流れだけど
誰のがいい?

891 :
デイジー

892 :
ガチャ
亜沙「……」
真弓「……」
亜沙「きゃあああああああ」ブリブリブリ
真弓「おー良い画撮れた」パシャパシャパシャ
亜沙「やめてえええ」
真弓「公開されたくなくばノーパンで喫茶バイトしてね」
亜沙「そんなー!」

893 :2013/03/27
前提シーンありとはいえ
流石にスカは……
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