2013年10エロパロ675: ▲▼ ARIAでエロパロ! 6 ▲▼ (854) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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▲▼ ARIAでエロパロ! 6 ▲▼


1 :2007/12/16 〜 最終レス :2013/08/25
天野こずえ作品「ARIA」でエロパロを書こう!

2 :
2ゲッツ

3 :
落ちないだろうな…
あ、そんなに早い板じゃない?

4 :
まあ、これからだろうな
3期も出るし

5 :
前スレは4だったんだが、このスレは6なの?
重複でもあったのか?

6 :
単にスレ番間違いだろうな
気にするな

7 :
みんなもっと妄想しようぜ
アテナさんとアリスの無駄にラブラブな百合がみたいとかさ

8 :
アリシア「あらあら、**くんは乳首でも感じるのね」
**(俺)「っぁ・・・! ぁぅう…」
晃「足でしごかれて感じるのか? どうしようもない変態だなw」
**(俺)「あああっ… あぁあぁぅ…」
アテナ「ふふふ、前立腺もぷっくりしてる…。 えいっ(ぐりぐり)」
**(俺)「あぁああっ!! あああぅぅ、アウグーリオ・ボナーノ!!!」

9 :
昨日のVIPのスレのネタか

10 :
残念ながらあっちも俺だ

11 :
そうか

12 :
それより灯里犯したい

13 :
アテナさんと変態ちっくなプレイがしたい

14 :
アテナさんは間違いなく夜が激しいタイプ

15 :
         _ノ
       '´´ ノlヾヽ
      从!イノiノヘilト
      ゙ヘ(!|´ヮ`ノリ アリスちゃ〜ん
     _- =ノ  つつ
    -=((((@)))

16 :
静かなスレだな

17 :
「先輩…でっかい恥ずかしいです…」
「大丈夫だよ♪アリスちゃん可愛いから」
「…わ、笑わないで下さいね?」
「私は笑わないよ。だって、アリスちゃんが好きだから♪」
「あ、灯里先ぱ…んぅ!?」
「夜は長いよ…楽しもうね?」

なんて電波を受信した

18 :
さあ書いて!

19 :
>>17
アンテナの感度を上げるんだ!

20 :
アテナの感度を上げるんだ!

に見えてしまった俺は
アリスにフルボッコにされてきます _| ̄|○

21 :
でっかいワクワクです!

22 :
前スレのアドレスと、過去スレのアドレスよろしくお願いします

23 :
>>22
▲▼   ARIAでエロパロ   ▲▼
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128664441/
▲▼   ARIAでエロパロ 2   ▲▼
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152464856/
▲▼   ARIAでエロパロ 3   ▲▼
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170755058/
▲▼   ARIAでエロパロ 4   ▲▼
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1188212529/
このスレは実質5スレ目

24 :
そのようですな

25 :
スレ立て荒らし発生中につき保守

26 :


27 :


28 :


29 :


30 :
既に過疎化しかけてるのか…

31 :
エロパロ板なんてこんなもんでしょ

32 :
まとめサイトってないんですか?

33 :
>>32
でっかいないです

34 :
>>32
ttp://rinrin.saiin.net/~ariass/

35 :
>>34
だが、残念ながらずいぶん前に更新が止まっている。

36 :
>>33
あらあら、アリスちゃんってばトジっ娘さんね☆
うふふ

37 :
おまいら、あけおめですよ

38 :
さて

39 :
原作とアニメと同時期に終了
になるんかな

40 :
放送したがどうなのよ?

41 :
糞だった

42 :
一話見たら晃さんに抱かれたくなった

43 :
晃さんの実力に惚れた。

44 :
初回からいきなり最終回目前見たいなノリで吹いたw

45 :
>>35
更新止まってるなら
作ろうと思ったが
新しく作るほど投下されてないな(´Д`)

46 :
なんか三期になってから人減ったよな本スレも

47 :
つまんねーからしょうがないよ

48 :
もう人を引き込む力がないんだよな
3期あるって聞いた時は少し嬉しかったが今は他のアニメに目がいってる

49 :
っていうか3期目ともなると流石に新規の客より固定ファンばっかだろうよ。

50 :
本スレ見てると「新規です」って書き込みはそれなりにあるんだけど
と言っても、もう3期だからたかが知れてるかもね
新規の資料クレクレはやめて欲しいわ…

51 :
古参乙。
そんなに神経質になる必要なくね?
100も200もスレ消費されたら嫌だけど。

52 :
>>48
原作を考えるとアニメはかなり頑張ってる方だと思うんだけどな

53 :
>>52
確かに

今日の見てきたがなかなかだったぞ
作画は良いんだから
今のところいい線いってると思うが

54 :
保守

55 :
AMARIAはまだか?

56 :
>>5-6参照に
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 このスレは実質 ▲▼ ARIAでエロパロ! 5 ▲▼ です
 次スレは ▲▼ ARIAでエロパロ! 6 ▲▼ になります
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

57 :
それはいいが誰か作品投下しようぜ?

58 :
今回のアンリ×灯里は?

59 :
客としてゴンドラに乗って途中でいきなりオナニーをしてみたい。
恥ずしくて注意できないアリシアさんであった。晃さんさえ硬直するだろう。

60 :
晃硬直はない

61 :
晃はむしろ止める振りして注目しそう
「どのぐらい大きくなるのかなぁ…」とか

62 :
>>58
何でっしゃろ?それ。

63 :
携帯でスマン。

「灯里ちゃん、今日はもういいわよ。私はこのままゴンドラ協会の会合に行くから」
「ぁ、はいっ」
客を見送る穏やかな笑顔を少しも崩すことなく、灯里にそう告げると
アリシアのゴンドラは岸辺を離れ、船舶の流れの中に消えていった。
桟橋に残された微かな香水の香りを感じながら、手を振って見送る。
さて帰りますかといわんばかりに歩き出す社長に向かって、灯里は遠慮がちに言った。
「アリア社長、ちょっとだけサン・マルコ広場に寄り道してもいいですか?」
数日前から姿を見ないチョコの出店、今日はもしかしたら店を出しているかもしれない。
足並み揃えて小広場に足を踏み入れたが、やはり今日も灯里の探す菓子屋の姿はなかった。
社長が先に立って、そのまま大広場へと歩いていく。カフェの前で演奏するバンドにふと目をやると、果たして出店の主が広場を横切るのが見えた。
柔和な印象の若いパティシエ。
先刻アカデミア橋で見かけたセーター姿の青年はやはり彼だったのだ。
『フロリアン』に真っ直ぐ入って行くパティシエに灯里とアリア社長も続く。

64 :
給仕は店内に駆け込むウンディーネをちらと見ただけで、物見高い客を待つ仕事に戻った。
フレスコ画風に装飾された部屋を覗いてはパティシエの姿を探す。
「いつ来ても凄いな…部屋を見ているだけで楽しい気持になれる。」
灯里の想いをそっくり乗せた感嘆。奥の部屋でパティシエがひとりつぶやいていた。こちらに気付いた様子はない。
何か声をかけなきゃ……きまりわるさの中ででそんな事を考えていると、隣のボックス席でにわかにざわめき、席を立つ音がした。
一服喫して店外へ出て行く一団の中に、ウンディーネの姿も混じっている。
ああ、ゴンドラ協会の会合だったのかと灯里はひとり合点した。いつかの会合も『フロリアン』で行われていたっけ。
十数組のカップや水差しの残された席に視線を移すと、 やっぱり居た。がらんとした部屋でアリシアはひとり書きものをしている。
しかし灯里が驚いたのは先程のパティシエが部屋へ無造作に入り、アリシアの近くに座ったことである。 アリシアが嬉しげに笑みを浮かべる様子から、とても初対面とは思えない。少なくともお客様に見せるような笑顔ではなかった。

65 :
彼もまた笑いながら小言で何か言った。互いの耳元でささやきあい、クスクス笑う。
それが若い恋人同士にしか通じない言語であることを灯里が知ったのはもっと後のことだ。
それでも二人の只ならぬ仲を感じるのにこの邂逅は十分だった。
周りをはばかりながら二人は手に手を取り、そっとキスをしたのだから。
思わず社長と顔を見合わせる。彼もまた意外、といった面持ち。
背を屈め、隠れるようにして席に近づくしかなかった。この状況で、どんな顔して声を掛ければばいいんだろう?
アリシアは頬を染めて、乱れた髪を撫でつけた。きまりのわるい時に彼女がよくとる仕草。
「お客さんを乗せる時も、そんなに魅力的な匂いをさせているのかい?」
パティシエの少し呆れたような声。
「あら、どういたしまして。お化粧直しに行った時にちょっと、ね。うふふ」
パティシエの首筋に腕を回しながらアリシアはささやく。楽しげな口調が少し子供っぽいかんじ。
「アンリのために貸し切りの席を用意してあるの。だから今日は、あなたがお客様よ」
そう言うとアリシアは立ち上がる気配を見せたので、灯里は慌ててソファの影に隠れた。
敬愛する先輩の秘密を見てしまった背徳感にさいなまれながら。

66 :
比較的新しいタイルが貼られたトイレの、いわゆる女子側にアンリとアリシアが入っていく。
灯里は絶句した。あのアリシアさんが男性を誘い込んでるなど思いたくなかった。 しかし現に、楽しげに先に立っているのはアリシアその人ではないか。
女子トイレの札の前でアリア社長は腰を下ろし、灯里に入って見届けてくるよう指示した。
紳士である彼はここで待機するという。小さくため息をついて灯里は中へ忍び入る。
入り口には折りよく「清掃中」の札がかかっていた。それもアリシアの筆跡で。灯里は泣きたくなった。
中には個室が三つ、一番奥部屋のだけ閂がかかって、忍びやかな笑い声や息遣いがそこから漏れてくる。
一瞬、悪い夢の中にいるように感じたが、大きく波打つ鼓動が現実に引き戻させた。
灯里は静かに二つ目の個室に入り、便器に立って仕切り越しにそっと隣の個室を覗いた。見ちゃいけない、見たくなんかないと心の中で繰り返しながら。
互いに腕を回して唇を吸い合う姿が目に飛び込んできた。静かな室内に舌と唾液の絡み合う音だけが響く。
先程よりずっと激しい、大人の接吻。

67 :
アンリは唇を合わせたまま、アリシアの胸に手を伸ばした。ケープで覆われた豊かな乳房を揉みしだかれて、アリシアが甘い吐息を漏らす。
片手はさらに下へと伸び、制服のスリットから中へと侵入した。灯里は思わずびくんと身震いする。自分のスカートにも彼の手が侵入し、股間をまさぐられるような気がしたから。
「あらあら、せっかちさんね…うふふ、さあ、脱がせてもらいましょうか?」
ケープを壁に掛けたアリシアは首のカラーを外し、アンリにしおらしく向き直る。まるで皮を剥かれるのを待つ果実のように。
「こんなに芳しい果物はまたと無いだろうね? さて、どう料理したものかな。」
たどたどしく前をはだけたアンリは、花畑を思わせるブラのホックを外した。こぼれる白い乳房。
勝負下着、という下世話な単語が灯里の頭をよぎった。アリシアさんはいつの間に彼と会う約束をとりつけたのだろう?
男性の乳房に対する興味は知っているつもりだったが、その執着ぶりを見せつけられたのは初めてだった。
いや、ともすると女性も例外でないかも知れない。
揉みしだかれるアリシアの胸に、安らぎに似たものを感じて灯里の目は釘付けになっていたのだから。

68 :
初めてアンリを羨ましいと思った。男として彼女に触れられる、その一点において。
乳首は彼の唇に含まれて見えない。時折アリシアがもらす甘い吐息から愛撫の様子を想像するしかなかった。甘噛みされているのか、吸われているのか。
「はぁ…ん……ぁん…そんなに揉んじゃったら張りがなくなっちゃいますよ、パティシエさん?」
「問題ないよ。よくこねなきゃ、ふっくらしたパイにはならないからね」
「んっ… …うふふ、生地を練る時も怪しいこと考えてるのかしら」
胸を彼の欲望に預けながら、アリシアは空いた両手で“下拵え”を始める。
後ろ手にスカートをまくり上げ、腰のところで短く結んだ。冠水した部屋や街を歩く時に灯里がするやり方である。
もっともスリットが裂けるほどにたくしあげられたアリシアの恰好は、外を出歩くには破廉恥すぎたけれども。
アンリもまた愛撫の対象を下に移した。屈んで秘丘を下着越しに撫でさすると、ストッキングをパンティごと下ろす。
きらびやかな毛が薄くアンリの鼻先にかかり、その香りを吸わせている。
さすがのアリシアも目をつむって羞恥に耐える仕草を見せる。灯里にはそれが幸いであった。アリシアさんはまだレディだと。

69 :
アリシアの恥部に顔を埋めるアンリ。彼の頭を抱えてアリシアはよがりはじめた。彼女の大切な箇所を舌が這っているであろうことは疑いない。
足首に留まったパンティにぽたぽたと滴り落ちるものを見た時、灯里の頭の中は真っ白になった。
あのパティシエさんが私の大切なアリシアさんに、あんなに恥ずかしい恰好をさせている。
いますぐ水を掛けてやりたい気持にかられたが、彼を責めることはできなかった。
アリシアもまた、うっとりした顔でこの華奢な青年を愛しげに見つめていたから。
アリシアは造作なくアンリのベルトをほどき、ズボンを脱がせていく。
ためらうことなくパンツを下ろし、ごわついた股の間から伸びる勃起を露出させた。
灯里がせめてその瞬間は目を背けようと思う間もなく、である。
アリシアは満足げに笑みを浮かべて、アンリに目配せした。

70 :
「デザートの時間だよ、ミス・フローレンス。」
アンリは便座に座ってアリシアを導いた。いきりたつ男根が天井を、灯里の方を向いている。
覆い被さるようにアリシアは彼の上にまたがった。靴もパンストも脱ぎ捨てた無防備な姿で。
「ん……っ!……あぁん…………あらあら、入って来ちゃった…」
「うっ…柔らかくて…それなのに素晴らしい締まりだ…」
「うふふ、私の中で何度も震えてる…また少し膨らんだかしら?」
ひとしきりその感触を楽しむと、刺激を求めて女性器を掻き回すように押し付けていく。
動きが大きく、激しくなるにつれアリシアも乱れていった。柔らかな尻を揺らし、声をはばかることをしない。髪はいつしか乱れ、快楽に歪んだ顔が天井を向いている。
胎内で繰り返される甘い感触に悶えるその表情は、朝食に作ったオムレツをおいしいと褒めてくれた彼女とはあまりにかけ離れていた。
早く終わりますように。そう繰り返しながら眼下に繰り広げられる痴態を眺め続けるしかなかった。

71 :
いつしかアンリは、彼女を上下に突き上げていた。大きく突く度に乳房が揺れ、尻が絶えず震え続ける。アリシアの表情も崩れ、沸き上がる誘惑を必に耐えているように見えた。
「あぁっ!ふあ、ん、ぁ、い、ああっ…ん……あっ、だめっ…、っ、い…あ、ああぁっ……!」
「うっ……なんて締め付けだ…君は最高に甘美だよ、アリシア…!」
「ぁ、あっ…!?い、あ、はあああんっ……!!」
突然アリシアが声を張り上げ背中を反らせたかと思うと、彼女の狂乱ぶりは収束した。アンリもまたアリシアの躯を強く抱きしめ、痙攣して果てた。
イッたのだという事実は灯里に何の感動ももたらさなかった。ただ速やかに、この場を離れるべきだと感じた。
ぐったりとしたアリシアの膣から男根が引き抜かれ、どろりとしたものが溢れるのを見届けると灯里は足場を降りにかかる。
名残りをおしもうともう一度ふりかえった時である。
アリシアが灯里を見上げて微笑みかけていた。いつもの穏やかな笑顔で、でもどこか誇らしげに。
足を滑らせ、ドシンと音を立てて灯里は床と個室の壁に叩きつけられた。
「はわ、はわわわわ」
そのまま後を見ず一目散にアリア社長の待つ外へと駆け出していく。

72 :
眠れぬ夜、であった。昼間の光景が瞼に浮かび、どうにも落ち着かない。
「パティシエさん…いろいろ聞きたい事があったのに…」
彼が丹精込めてつくった二粒のチョコを手に灯里はそう呟いた。

以上

73 :
そういや、猫にチョコって駄目なんじゃなかったっけか
(まあ火星猫にそんな事言ってもアレだがw)

74 :
乙〜

75 :
>>72
GJ!!!!!!
これは素晴らしくエロいわぁ!!!
次はアンリ×灯里キボン!!

76 :
GJあげ

77 :
ID:DsHes1i/はかなり高度な荒らし
恐らく潔癖君だろ

78 :
ここは静かだね
本スレとかν即とかは昨日すごい騒ぎだった

79 :
俺にはアリスちゃんがいるからな

80 :
>>79
残念それは広橋こなただ

81 :
さて、もうあとは好きにキャラを汚してしまって構わないですよ
誰かアリシア×婚約者の男で頼む
黒い台詞つきで

82 :
                           ,、
            r――  .       _/ }
            | \      ̄ ̄ ̄   / |
            | ツ  ( ⌒ )     (⌒) 〈
            ∨    ¨¨       ¨   ',
        __/                    |      l
.        // ̄|                 |   _ _人_ _
        | |    |   ,z'ニx        z=x. l    `Y´
        | | ∩ |   {:〔 〕}       {:{ }:} !     l
        | | ∪ |.   ゞニジ (__,、__.)'辷ソ .!    
        | |/ ̄ト、      ト ⌒ソ     |    
        レ'    \      `ー ′    ノ     
        |'    ,   > . ___ ,. <       俺様は社長だ
        |     |    { {_x(⊂)x_}}/___. |      
        |     |     >'⌒'¬、⊂二⊃}|              
        |     |_>'´      〉    ||
        |  /           .人   ノ|
        |        z-――く. 厂 ̄ |
.       八    ,.<____ |    |___
.   ̄ ̄   `-z<⌒'''¬――――┘    |
        (                    ノ
         \      ,.―――――く
         `ー¬¨

83 :
>>82
いやぁあぁー!恐いぃー!

84 :
>>78
アリシアさんが人妻になろうと妊婦になろうと私は一向に構わんっ!!!

85 :
もう好きなだけ汚しちゃえよ

86 :
とりあえず今、
男性客とアリシアさんが野外でやってるss書いてる


今月号読んでから、アリシアさんがセックスしまくりのエロ女としか思えなくなった

87 :
試しにアリシア×婚約者書きはじめたが、出会いをどうしたものか。
とりあえず来月の結果、描写がなければ好きかって捏造するか。

88 :
アリシアさんに中田氏したい

89 :
アリシアの結婚相手はセックスでは乱暴と勝手に想像している

90 :
かなり激しそうだよな
まあセックス好きなアリシアさんなら無問題

91 :
流れ読まずにトラゲット。
百合投下注意

不合格。
寮へ帰る道すがら、頭の中で何度も反芻する。
昇格試験の結果は酷いものだった。及第点どころか、
半年前にはそつなくこなせた課題もあやふやで。
ある程度覚悟はしていたけど、みじめな現実に変わりはなかった。
「おーっす、お疲れさん」
人混みの中で、聴き慣れた声がかかる。
「…あゆみ」
「ね、昇格試験受けたんだって?首尾はどうよ?」
私は答えない。
「……そっか」
何気ない調子であゆみが言うと、黙ったまま二人並んで歩き出した。
バウータの屋台が白熱灯のあかりをきらきらと照り返している。私が口を開いた。
「…今の私の頑張りが足りなかっただけ。でも今日はブルーな杏の気持ち、よくわかるわね」
「やりにくいなー、二人揃ってこんなじゃあ」
あゆみはこんな時でも、気の利いた言葉を選ぶなんて事はしない。
でも下手に気遣われて恥と悔しさのつまった心をまさぐられるよりも、ずっと居心地がよかった。
「アトラ、今日はもう上がりだろ?ちょっと付き合わない?」
ともすればうつ向きがちな私の顔を覗き込んで、
あゆみがニッと笑った。

92 :
あゆみに誘われるままに、
彼女の馴染みの店でワインを一杯だけご馳走になる。
少しでも心晴れるようにと彼女の無言の慰め。
慣れないせいか、いや正確に言えば初めての体験だったのだけれど、
店を出る頃の私は顔を真っ赤にしてのぼせていたみたい。
軽く頭痛がして、前より感傷的になってるのが自分でもわかった。
「いや、ゴメンゴメン。アトラがお酒だめだなんて知らなかったからさ」
「…いいわよ、気持は嬉しいから」
「大丈夫?ふらふらしてるよ?」
私とは対象的にますます陽気なあゆみに肩を借りる。
歩きながら私は暗がりの中で、あゆみの横顔を見続けた。
「ん? なに?」
「…ううん、見てただけ。」
「今日も綺麗だろ?」
「うん」
また甘えてしまう。いつも。
会社で辛い思いをした時も、トラゲットに甘んじる自分に不安を感じた時も。
あゆみと一緒に居れば何もかも忘れられた。
「そう言うアトラだって、その眼鏡じゃ折角の美人が台無しだよ」
「そうかしら?…似合ってない?」
「未来のプリマには似合わないね」
…言葉を失った。
打ち砕かれたばかりの幻想。
私とあゆみは違う――あの時の言葉が、今更のように胸に迫ってきた。

93 :
「…アトラ?」
急に立ち止まった私を怪訝そうに覗き込む。
私は唇を噛んで、その目を真っ直ぐ見据えた。
夢と自尊心を無惨に打ち砕かれた一日の終わりに、
こんな気休めは聞きたくなかったから。
「試験…そんなにひどかったの?」
どこかの運河から微かに謳が聞こえてくる。
「ごめん…悪いこと聞いたね」
あゆみは視線を反らした。
軽い気持で慰めて悪かった、でも所詮は他人事だよと弁解するように。
つまらない自尊心が頭をもたげた。
「しょうがないわよ、先輩も忙しい時期だし、ここの所ずっとトラゲットにかかりきりだったから」
ツンと鼻に迫るものがあって、気付かない内に涙声になっていた。
違う。こんな事を言う筈じゃなかったのに。
あゆみは怒らない。短く吐いた息が白く凍るだけ。
「なら好きにしなよ。無理に私に付き合わなくていいからさ」
そう言い放つとあゆみは踵を返した。滅多に見せない感傷を露にして歩き去っていく。
あゆみは知らない。同じ渡し場に配置されるのを、私がどれほど楽しみにしているか。
離れ離れになるのが怖くて昇格試験に身が入らない事も。
明日も明後日もその先も、ずっとあゆみとゴンドラを漕いでいたい。
そう伝えたかったのに。

94 :
頬を涙が伝った。
何年振りに泣いたのだろう?
私はその場にしゃがみ込み、顔を埋めて鳴咽した。
何から何まで、まるで子供みたい。
肩に触れられ、顔を上げた。
ぼやけた視界を通して、あゆみの戸惑う顔がそこにあった。
「ホラ、泣くなって。お巡りさんのお世話になりたいの?」
「…ひっく……だって…ひっく…ぐすっ…」
「…とんだ泣き上戸だなあ」
あゆみは苦笑してハンカチを渡し、小さな子にするように背中を優しく撫で擦ってくれた。
その優しさが嬉しくて私は始終ずっとしゃくり上げていたのだけれど。
泣き腫らした顔で夜の街は歩けない。
ひとまずあゆみは近くにある姫屋の寮に通してくれた。
「お疲れー…って、オイあゆみ、どうしたんだその子?」
姫屋の先輩とおぼしき人の声。私は思わず縮こまる。
「ちょっと事情がありまして……心配なんで、一晩泊めてあげてもいいですか?」
目の端であゆみが手首を一文字に切る仕草をするのが見えた。
「ああ、別にいいけど…」
気を呑まれた感じだった。

95 :
部屋に着くなり、私は口を開いた。
「ねえ、やっぱりいいよ、無理に泊めてくれなくても…」
「ほら。悪い癖だよ、それ」
着替を引っ張り出しながらあゆみは言う。
「予備の布団借りてくるからさ、先に風呂入ってな。」

シャワーで泣き痕を洗い落としながら、じっと鏡を見つめた。
あゆみが朝晩姿を映す鏡に私が映ってる。
「お互い、不器用ね」
生まれたままの姿の私に、ぽつりと語りかけた。
「背中、流そっか?」
ふいに扉が空いてあゆみが顔を覗かせる。
「きゃっ!?」
反射的に前を隠す。その様子を見てあゆみは吹き出した。
「あのなあ…お前らの寮は共同風呂だろ?恥ずかしがってどうするのさ」
「だって、個室に裸で二人きりなんて照れるじゃない」
私も笑った。笑ったのは久しぶりな気がする。
しなやかな裸身を惜しげもなく晒してあゆみは浴室に入ると、
縮こまる私の背中を磨きはじめた。
大人しく背中を預けて石鹸を流させ、あゆみにも同じようにしてあげる。
「ごめんな」
「…え?
「ウチはアトラの事、何も分かってあげられないからさ。傷つけてばかりで、ごめん」
「そんな事…」
胸が締め付けられるような気がした。
そうじゃない、悪いのは私だと。

96 :
いつも先の事ばかり考えて、あなたに本当の気持を伝えられなかったから。
私はあゆみのかたい背中に胸を押し付け、震える手で彼女を強く抱いた。
肌を通してあゆみの温もりが伝わってくる。
濡れた肌の吸い付く感触と、彼女の甘い匂いも。
「……ない」
「ん?」
「…離れたくない。本当は、ずっとあゆみの傍に居たいの」
「……そっか」
そっと私の手を握り返してくれる。
出会った頃はお互いたくさんあった手豆も、今では影も形もない。
「ウチら、もっと早くこうしてればよかったのにね」
あゆみが寂しげに言った。
二人で湯船に浸かる。一人用の容積しかなかったけど
抱き合うようにして入るので窮屈とは感じない。
体に温度を染み込ませながら、お互い吸い寄せられるように唇を合わせた。
「…んっ……」
二人とも目を閉じてするのがうぶな感じ。
そのまま互いの頬や額を確かめるように撫で擦る。
「アトラ。顔、真っ赤だよ」
一寸顔を離してあゆみが囁く。私は舌をねじこむようにしてその唇を塞いだ。
「はぁっ…んんっ…」
舌先であゆみの歯茎や頬肉をなぶっていく。微かに漂う酒の残り香。

97 :
あゆみを犯したいという衝動はキスだけでは果てず、
頬や耳、顔の至る所に舌を這わせる。
首筋を舌で優しく撫でた時、あゆみがびくんと身震いした。
「…ここが、いいの?」
「や、だめ、そこくすぐった…ひっ…!ゃ、やめっ…!」
いつになく女の子らしい声。それが可愛くて、
時折音を立てて吸い付いては詫びるように舌で撫で回す。
「やっ、あ、吸っちゃ駄目だって……痕が、ひゃ、ひやぁっ」
あゆみが悩ましげな声をあげて身悶えしても、私は止めない。
首筋に紅色の斑点を次々と咲かせながら、執拗に責める。
でも攻勢もそこまでだった。あゆみが私の胸元に手を伸ばしてきたから。
「…え…?ちょっと…!?」
「どうしたの?女の子同士でしょ?」
あゆみは悪戯っぽく笑って、私の双丘を揉躙する。
強く揉まれる度に白い肌が波打ち、形を歪めた。
「あっ…ああ……!いや、あっ…んっ…」
「ふーん、アトラ、女の子におっぱい揉まれて感じちゃうんだ?」
「はぁん…あっ、あん… ち、違っ…」
「違わないよ」
あゆみは私の胸に顔を埋めて、敏感な突起に唇を当てた。

98 :
舌が先端をひと舐めした時、電流が走ったような衝撃が走る。
「ひっ…!?」
思わず膝がぶるぶる震えてしまい、浴槽にさざ波が立つ。
「だめ…ひぁっ、痺れちゃっ…!」
「んっ… 先っぽ、だいぶ硬くなってきたなぁ…
ほら、 アトラのほど大きくないけど、ウチのも可愛がってくれないと」
そう言ってあゆみは自分の胸に私を導いた。確かにそこには申し訳程度の控え目な膨らみしかない。
それでもちゃんと柔らかくて、愛撫すると嬌声をあげて答えてくれる。
それから私達は互いの乳房を交互に吸い合った。
あゆみが歯を立てれば私も同じようにするし、焦らすように舌先でつつくと私もあゆみから同じ報復を受ける。
「はぁ…はぁ… んっ!」
「んっ……はぁんっ……ふぅ………アトラ、気持いいっ…?」
「うん… …あっ、あんっ… …あっ…」
刺激を受ける度に体中の力が抜けて、奥深いところに溜まっていく気がした。
堪らず、その捌け口になる部位をあゆみのそれに擦りつける。
あゆみもまた、私の秘所を求めて脚を絡ませてくる。
水中で二人の若草がもつれ合うのがわかった。
柔らかな箇所が触れ合い、互いに慈しみ合うのがとても甘美で。

99 :
劣情に突き動かされて夢中で腰をくねらせる。
「ねえ、あゆみ、私…」
「…うん。触ってあげよっか」
そう言ってあゆみは私の下腹部をなぞり、秘丘を撫でた。
私もあゆみの太股を伝ったて、差し入れるべき場所を探り当てる。
柔らかな肉襞が水にそよいで、そっと指先に触れた。「ひっ……!」
私の胸の中で、あゆみが小さく鳴いた。
片手で背中をぎゅうと抱き締めてあげる。
「怖いの…?」
「…ちょっぴり」
「女の子だもんね」
再び唇を交わす。心ゆくまで互いの唾液を味わい、髪を掻き撫でる。
あゆみの秘裂は熱く火照り、お湯の中でもぬめっているのが分かった。
彼女の一番柔らかな箇所を指の腹で優しく撫で回していく。
溝に沿って指を滑らせ、あゆみの割れ目に隠された敏感な突起を探り当てると、もどかしげにそれをつつく。
「…ッ!ぅあっ、そこ、…ああっ…… ダメ、やめちゃ…」
「…じゃ、私のもお願い。あゆみのと違って大きくないけど」
あゆみは頬を染めて私の陰部をまさぐる。程なくして私にも突き刺すような甘い電流が流れた。
お互いに陰核をいじめながら性感を高めていく。

100 :
官能に酔いきった表情を浮かべて絶え間なくキスを求めるあゆみを抱きながら、
あゆみに入りたい、掻き回して犯し犯されたいという思いが膨らんでいく。
「…あゆみ、ごめんね」
「アトラ…? ひあっ!あ、あぁんっ!や、やぁっ…」
中指を突き立て、内部に侵入する。あゆみの中は狭く、柔らかな襞が指先を包み込んでくる。
まとわりつく肉感。みずみずしいぬくもり。
あゆみの手を導き、彼女にも挿入させた。
滑るように硬いものが入って来る。私の腟を、私の全てを愛撫するために。
指先を少し曲げてあゆみの中をそっと掻き回す。秘められた箇所を押し広げていく感触。
私もまたあゆみに掻き回され、触れ合う快楽に腰が震えてしまう。
「んっ、ふぁっ、ふぁぁんっ…あっ…」
「ひゃんっ… …アトラのここ、…びくびくって震えるてるよ」
「あゆみだって…私の指に吸い付いて離さないじゃない……ふあぁっ」
あゆみがせわしなく出し入れをはじめる。丁度男女のそれのように。
私も激しく指を動かして応え、お互いの秘裂を犯していく。
入口と指の関節が擦れて、淫らな快感が絶え間なく襲いかかる。

101 :
「あ、あ、あ、ふぁ、ゃ、あっ、あぁ…」
規則的に沸き上がるよがり声。二人とも絶頂が近いのを感じて唇を求めた。
閉じた視界に柔らかい唇と熱い吐息を感じた時。
「あぁっ……!」
我慢の堰が切れた。二人の内部が切なく締まり、互いに体を震わせる。
何も考えられない。ただ激しい快感に包まれて、熱い抱擁を交わすだけ。
劣情も愛欲も全て消えて、愛しいひとの温もりだけが意識に登る。
激しい息遣いだけが浴室に長いこと響いた。

のぼせた。
茹で蛸のように真っ赤で、一言も口を訊く気になれない。
着替えもそこそこに、二人してひとつベッドに倒れ込む姿は煮干か何かのよう。
それでも十分、幸せだった。
枕を並べて、手を繋いで、このまま夜明けまで。

せめて、今だけは。

おわり

102 :
GJ
百合ネタならこっちを支援してくれw
◆◆ ARIA 百合専用総合スレ ◆◆
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1188735808/

103 :
>>102
そんなスレがあったのか…
スマンカッタ

104 :
だな
百合厨はそっち池

105 :
>>104
今まで、お世話になりました。
新天地で新しい奇跡を探してきます。

106 :
そろそろヒメ社長のエロきぼん

107 :
そういえばまぁくんってメスなんだよね

108 :
あんな糞パンダどうでもいいがな

109 :
>>108
まぁくん実はアテナさんの対アリス用監視カメラ付きロボットで、アリスは知らぬ間にあんなとこやこんなとこを撮られているんだよ

110 :
>>108
まぁくん実は生茶パンダなんだよ

111 :
>>110
それは言っちゃあいけない、お・や・く・そ・く☆

112 :
どうよぉ

113 :
http://wwwww.uploda2ch.net/news/img/2952.jpg
http://wwwww.uploda2ch.net/news/img/2955.jpg
http://wwwww.uploda2ch.net/news/img/2956.jpg
http://wwwww.uploda2ch.net/news/img/2957.jpg
http://wwwww.uploda2ch.net/news/img/2959.jpg
潮騒

114 :
>>113
素直に抜けない俺は負け組

115 :
灯里が壊れたところで抜いた

116 :
下手糞な糞漫画を方々に貼って新手の嫌がらせか?

117 :
実用性抜群の素晴らしい漫画だと思うが・・・

118 :
心が痛むんだけど
もっと見たいとか思っちゃうんですよ

119 :
だよね
凄く興奮する
もっと壊せって思う
でも、凄く…心が痛みます…^^;

120 :
心が痛みすらしない俺は勝ち組

121 :
ブックオフに全巻たたき売ってきた俺も勝ち組

122 :
アリシアさんがちんこ咥えてるなんて・・・
天野に絶望した
読者裏切りやがって・・・

123 :
>>122
おまいはこのスレに何をしに来たんだw

124 :
>>122
問題は、「上の口」か「下の口」なのでは?

両方か?www

125 :
当たり前だwwww

126 :
てすと

127 :
>>124
後ろの口という選択肢もw

128 :
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

129 :
今回の話で、アリシアさんとアリスの絡み見たくなった(*´Д`)

130 :
二人の会話を聞いてたらアリシアさんがアリスに性的なお仕置きをする姿が見えた

131 :
おこちゃま「叱って下さいっ!」
黒大仏「あらあら。」

132 :
あらあらはひひ

133 :
ぷいぷいぷにゅにゅ!

134 :
藍華凌辱。
猫にチョコあげちゃダメよ

アリア社長は肩を落として夕暮れの街路を歩いていた。
今朝アリシアは両手一杯のチョコレートを抱えて営業に出掛け、
灯里も始終テーブルに色鮮やかな包みを幾つも並べていた。
嗚呼、それなのに。自分には一粒も恵んではくれなかったのだ。
アリアとて男。今日この日が何を意味するかは理解している。
食欲とプライドを無惨に打ち砕かれた彼の足は姫屋に向いていた。
「ヒメ社長ならあるいは」と、儚い希望を抱いて。

ヒメ社長は体を丸めて午睡の最中であった。
その横をもどかしげに行ったり来たりする藍華。
卓の上にはひと箱のチョコが佇み、時折それを眺めては溜め息を漏らす。
灯里らと交換するような義理チョコとは明らかに違う、
フォーマルな包装のいわゆる本命弾。
肝心のアルはここ暫く姿を見ないばかりか、電話すら寄越さない。
「偶然会えたら」と一日中チョコを持ち歩いたが、そう都合よく運ぶ筈もなく。
男女の観光客の応対に追われて、気がついたら日が暮れていたという次第。
チョコを渡したいがためにこんな時間にわざわざ呼び出すのもアルに悪い。
といって今から届けに出掛ければ帰りは遅くなる。先方でも気を遣うことだろう。

135 :
「ま、いっか。明日ってことで」
あくまで自然に、スマートに渡さないと変に勘繰られるに違いない。
照れくさくて先伸ばしする自分に言い訳するように、藍華は結論づけた。
「藍華、入るぞ?」
ドアの外で晃の声がする。
藍華は反射的にチョコを卓の下に隠した。
ヒメ社長の眠る傍らに。
「…あ、晃さん。どうしたんで… って、アリア社長?」
ドアを開ける晃の腕にはアリア社長がすまし顔で抱かれていた。
「ヒメ社長に面会だとさ。猫にもバレンタインがあるらしい」
「…いや、年中この調子ですから」
部屋に降ろされたアリア社長は、目を覚ましたヒメ社長に擦り寄り挨拶するも、
彼女は起きぬけの身繕いでそれを制止した。スキンシップを丁重にお断りしたのだ。
「ああ、それと藍華にもお客さんだぞ。今ロビーに待たせてるからさ」
それだけ言うと晃は立ち去った。口の端に不自然な笑みを浮かべながら。
「はーい…。ヒメ社長、ちょっと外しますんで、アリア社長といい子にしててくださいね?」
藍華はそう言い置いてドアの外へ出て行った。

136 :
アリア社長はヒメ社長を振りかえり見たが、彼女の姿は消えていた。
藍華がドアを閉める寸前、その隙間から飛び出していったのだ。
アリア社長と二人きりなんて冗談じゃないと言いたげに。
かくしてアリア社長は部屋にとり残された。
残ったのは温もりの残る座布団と、傍らの香ばしい小箱だけ。

階下に顔を出した藍華は息を呑んだ。
心の中で薄々期待していた人物が彼女を待っていたから。
アルは軽くお辞儀をしてこちらを見上げる。
「こんばんは藍華さん。お忙しい時間にお呼び立てしてすみません」
「もぅ、他人行儀な挨拶禁止!とにかく上がってって」
「お邪魔します」
アルは荷物を抱えて階段を上がった。
「今日もお使いの途中?」
まるで子供と話すように尋ねる。
自分に会いに地上へ出る口実があるのを羨ましく思いながら。
「それもありますが…今日は藍華さんにお渡ししたい物がありまして」
「へ、へぇ?そうなんだ」
声がうわずっていた。
「どうしました?」
「…ううん、別に。 あー、まさかアンタの方から来るとは思わなかったわ」
ああ、とアルは相槌を打つ。
「…別に深い意味はないんですよ?」
「当然」

137 :
ドアを開くとアリア社長がのそりと出ていった。
一人きりの留守番に辟易したに違いない。
「…アリア社長も来てたんですね」
「ヒメ社長お目当てでね」
そう言ってアルを部屋に通す。
男性を部屋に入れることに抵抗がないではなかったが、
アルの人柄なら心配する程の事は無いと思った。
卓に荷物を下ろすとアルは小綺麗な小箱を取り出し、藍華に差し出す。
「つまらないものですが、宜しければ召し上がってください」
「ははーっ、これはどうもご丁寧に」
一通り受け取ってから可笑しさがこみ上げてきて、藍華は吹き出した。
「アルくん、もしかして照れてない?」
「な、何故です?」
「だって今日は随分とよそよそしいじゃない。なんか意識してるっしょ」
「いやはや、改まって贈り物というのも気恥ずかしいものがありますから」
「……ホント、肝心なところで子供っぽいんだから」
プレゼントと共にちょっぴり気の効いた言葉を期待していただけに、
アルの消極的な態度に落胆していた藍華は呟いた。
「子供っぽい、ですか?」
「そ。 まあ私もアルくんにチョコ用意しといたから受け取っ…
って、あれ? …あれれ?」
先程は確かにあったチョコの箱が、跡形も無く消え去っていた。

138 :
「どうしました?」
まさか肝心のチョコを失くしたなんて言える筈もない。
答えに詰まりながらふとくずかごに目をやると
無惨に食い散らかされたチョコの包装が顔を覗かせていた。
あの白くて丸いあんちくしょう!
藍華は心中密かに叫んだ。ご丁寧に食べ殻まで捨ててくれて。
アルは笑みこそ絶やさないが、不審そうにこちらを見ている。
「ち、違うから!食べたのは私じゃなくて…」
「なるほど、僕はチョコを贈られるような男に値しないという訳ですか」
笑顔であっさりと言う。
「ちょ、なんでそうなるワケ…!?」
「僕としましては随分気を遣った贈り物だったんですけが。
お手間をとらせました、そろそろ失礼致しますので」
アルは軽く頭を下げると、さっさと部屋を出ていく。
「待って、アルく…」
慌てて肩を掴み呼び止めるが、その手を逆に強く掴まれ、捻りあげられる。
水先案内人の藍華にとっては赤子に手をひねられるようなものだったが、
豹変と言っていいこの行為に完全に気を呑まれていた。
「まだ、なにか?」
顔を上げたアルからは笑みが消え、眼鏡の奥の瞳が鋭く光っていた。
藍華の背に冷たいものが走る。
彼のこんな表情は、今までに一度も見たことなかったから。

139 :
「…意外ですか。子供だと思って油断していたんでしょう。
一人前の男を躊躇なく部屋に入れるくらいですから」
違う、と言おうとしても、口が思うように動かない。
「随分紳士的に接してきたつもりですが…これは少し態度を改めた方が良さそうですね」
それまでの冷たい口調に嗜虐的な香りが加わる。
「…アル……くん……?」
恐ろしくなり、振りほどこうとするとアルは藍華を後ろ手にねじ上げた。
「…痛っ…!」
うめき声。
恐怖に震える耳元に背後からアルが低く囁く。
「成熟した雄として…貴女への想いをお見せしましょう」
「…ゃ、いやっ、ちょっと、離しっ…」
もがけばもがくほど腕を締めあげられる。
突き飛ばそうにもこの体勢では力が入らない。
「下手に抵抗しないでくださいよ?僕としましても暴力に訴えたくはありませんので。
…そうですね、ひとまず両手を拘束させていただきましょうか」
「冗談じゃないわっ…ちょ、離して!離しなさいっ」
もがき叫ぶ藍華に構わずアルは紙袋の中からケーブル用のフックを取り出し、
藍華の細い両手首を手錠のように繋いだ。

140 :
さらにフックをベッドの枠に結わえ、藍華はシーツの上に拘束された。
「嘘でしょ…?」
弱々しく呟く。
アルは冷たい笑みを浮かべて、震える藍華を満足げに見下ろした。
「いい眺めです。これは全て藍華さんが招いた事なんですよ?
…ああ、丁度よい所に鏡がありました。自分でご覧になってください」
カバーを外された鏡に、拘束された自分の姿が映る。
これから何をされるか――思いを巡らし、藍華は顔から血の気が引くのを感じた。
「…いや… いや、やめて、離して!いやぁ!」
拘束具がガチャガチャと音を立て、怯えた表情で泣き叫ぶ藍華。
それがアルの嗜虐心を一層掻き立てた。
ばたつく両足を押さえつけると太腿を撫で回し、下着越しに股上、下腹部、臀部と手を這わせていく。
「ひぃっ…!」
優しく、しかし執拗に這い回られる感触。
指先から征服欲がひしひしと伝わり、恐怖が否応なしに高められていく。
「やめて… ねえ、アルくん、お願いだから…」
藍華が声を震わせて懇願する。
好きな人に触れられている筈なのに、胸中は恐怖と嫌悪感で一杯だった。
そんな思いを一蹴するようにアルはショーツに手を掛け、ゆっくりと引き下ろしていく。
羞恥に苛まれていく過程を愉しむように。

141 :
「…やだ、待って……嫌っ、いやあぁっ!」
秘所を晒されるにつれ、消え入りそうな声が漏れた。
「そうです、もっと泣き叫んでください。大人しく犯されるようでは嬲り甲斐がありませんからね」
目を潤ませて羞恥に耐える藍華に無情に言い放つ。
光沢ある露草に指を絡ませながら、その手を少しずつ腿の狭間に侵入させた。
あたかも藍華の半身の無防備さを見せつけるように。「やだっ… やだぁ…! 」
震えが止まらない。このまま、こんなかたちで大切なものを奪われるなんて。
赤の他人にレイプされるようで、いや、むしろ親しいアルの豹変ぶりが一層不気味で、
底知れない恐怖が藍華を襲った。
アルが両腿に手をかけ強引にこじ開けた瞬間、
反射的に跳ね上げた脛がアルの頬をしたたかに打ちつけた。
「うぁっ!」
頬に青痣をつくりながらも、アルは起き直るとメガネを直し平然と呟く。
「…それでこそ藍華さんです。ただこれは少々危ういですね?
少し、大人しくなって頂きましょうか」
あられもなく開かれた両足の間にアルは顔を埋めた。
引き離そうと藍華の両足が必にアルの背中を撫で回し、頭を挟み込む。
構わずアルは秘裂を押し広げ、その恥ずべき箇所を観察した。

142 :
「やはり女の子ですね。恥ずかしい匂いがしてますよ?
…おっと、随分綺麗な花弁と思ったら…男にこんな事されるのは初めてですか?」
「いや… やめて……お願い…」
「まだ触れてもいないのに、そんなに顔を泣き腫らしてどうするんです?
これからとても痛くて恥ずかしい事をするんですから」
羞恥を煽るように次々と問いかけながら、アルは滑らかな恥肉に舌を伸ばした。「ひゃうっ!?」
藍華がびくっと身震いする。緊張を集中した箇所を熱い舌が這い回り、太腿が思わず緩んでしまう。
「あっ… ひあっ… や……ああっ…」
ひたひたと柔肉を舐め回し、舌先で前の窪みや奥の泉を突つき苛める。
「やっ…寮で、こんなことして…あ、晃さんにバレたら、只じゃ済まないんだから…」
「その時は藍華さんも同罪ですよ。部屋に引き入れたのは藍華さんですから。
バ連帯ン責任ってやつです」
「あっ…き、禁止ぃ…い、あっ…ひあっ!」
剥き出しの肉芽を摘み擦るように責めながら、唇を密着させ肉襞に吸い付くと
藍華が悩ましげな声を立ててよがりはじめた。
「あ、だめ、あっ、そんなトコ…あっ、吸ったら…あっ!」
キスもまだなのに、と思いながらも沸き上がる快楽に抗う術はなかった。

143 :
藍華の中が湿り気を帯び、愛液が唾液に混じって溢れ出る。
「気持ち、いいのでしょう?こんなに糸を引いてるんですから。
こちらの唇は牝の本能に正直ですね」
「ひあっ、あ、 …そんな、ことっ… あ…!あっ、あっ!ああっ!」
突然がくりと力が抜けて、腰が浮くような気がした。絶頂に達したらしい。
ぐったりと横たえた体を時折びくびくりと震わせ、焦点の定まらない瞳が虚ろに宙を見つめていた。
「…そろそろ、僕も我慢の限界です」
アルはおもむろに呟くとベッドに起き直り、ズボンのベルトを外しにかかる。
緊張し張りつめた男性器が藍華の女性器と対面した。
おぼろげに想像していたよりもずっと大きく、グロテスクな姿で。

思わず藍華はあとずさる。怯えきった表情で、必に手首の拘束具を鳴らして。
「嫌っ!絶対、嫌!こ、来ないでっ!」
力無く蹴りつけるも達した直後のことで、たやすく脚を掴まれ強引に股に割り込まれてしまう。
敏感な場所の入口に硬く熱い先端が触れた。
「…お願い、許して……何でもするから…」
泣いて懇願する藍華にアルは歪んだ笑みを浮かべて答える。
「随分と強情ですね?処女は好きな人に捧げるつもりでしたか?
…上等ですよッ!」

144 :
肉棒が裂け目にねじ込まれる。優しさの欠片もなく、きわめて乱暴に。
「いやっ!いやあああ!」
あまりの衝撃と痛みに藍華は絶叫した。
裂けるような激痛が体が突き抜け、内部を異物に擦られる嫌悪感に襲われる。
藍華の膣内は狭く、押し広げるようにしても充分な奥行きは保てなかった。
しかもゴンドラ漕ぎで培った脚力がアルの半身を痺れるほどに締めつける。
「…充分濡らしたつもりですが…初めてではこれが限界ですね」
アルは肉棒をゆっくりと引き抜いていった。それに従い
愛液に混じる赤いものが滴り、シーツに生々しい染みをつくっていく。
先端を埋没させたまま再び元の位置へと突いた。膣襞をゴリゴリと擦る音が頭の中に響く。
「痛… やめ……痛ぁ… ぅああ、痛ぁ……!」
涙と涎を溢れさせひたすら泣き叫ぶも、構わずアルは抽送を繰り返す。
藍華の処女を奪うのが嬉しくて仕方のないように、軽快に幾度も叩きつけていく。
「うぁ、はっ、ひあっ、ああ… ああっ…!」
「ううっ… はあ… …いい声です、もっと聞かせてくださいよっ…!」
「いぁっ、あっ、アル、くん、ひっ、あっ、あっ、ひああっ、あっ…」
出し入れを繰り返すうちに、藍華の泣き叫ぶ声に艶っぽさが混じりだす。

145 :
内部がだいぶこなれてきたのを確認すると、アルは藍華にのしかかるようにして律動を再開させた。
上着越しに乳房を揉みしだき、火照る身体を強く抱きしめる。
男として必に彼女の所有権を主張するかのように。
柔らかな肌が、しなやかな躰が、燃えるような温もりが、
彼女から感じる全てが快楽の絶頂を促していく。
ひとときでも長くこのひとと繋がっていたい。
その一心でアルは沸き上がる誘惑を必に堪える。
「あっ、ひあっ!…ああっ…ああ…ア…ル……くんっ……!」
あえぎ声に紛れて途切れ途切れに叫ぶ。
藍華は最後の意識を振り絞り、間近でアルを見つめた。
首を伸ばし、アルの頭を抱くようにして顔を近づける。
アルの唇のやわらかさを感じた時、藍華は意識を手放した。

「…なんだ、アリア社長の仕業だったんですか。いやぁとんだ早とちりでしたよ。ははは」
「ははは、じゃないでしょ。しょーもない意地で中出しまでしてくれちゃって」」
手首の痣を撫でさすりながら、藍華はアルを睨みつけた。
しかし思い直すと、改まった様子でリボンのついた金属片を差し出す。
「アルくん、チョコのかわりに、……その、これ、あげる」
「…?鍵、ですか?」
「…合鍵」
おわり

146 :
でっかい乙です
今から抜くです

147 :
        ,. -──- 、           ミ r‐、
       / _ -v-- 、  \          ノ)  }
      / / rv、  、`ヾヽ /ハ         l  ! / ))
      l/ //   | l  l  lヾヘマヽ     / \/
      / /ー '^′`ー:: ┼l_」ヘ/|   /     /
       H'´ ≡/////≡  | /  | j  /     /
      l{ ::::: ┌─ ┐ :::::: 冂ヽ lく /    /
     八   |   |   l´レj /    /
     / /\ |   |   | |/    /
     〈_/ rく ` ー--‐ 7´:! {:{    /
      /\    /  l/Ll:|:. .:/|
     /  / ー-/   :|:  l:l:/  l
    /  /    i   :|:  //:.    ヽ
   /ヽ   ヽ、 __::人 __:ノ:/'´|:. l:  __ノ
   \ \_ { ,,,):::::l(,,.;;}   .:|:.__冫´
   / `ー/ー┤:::l      .:|

148 :
GJ!!!!!!!!!!!!!!!

149 :
もみあげ

150 :
アリシアが陵辱されるSSはまだですか?

151 :
むしろアリシアさんが陵辱するSSきぼん

152 :
グランマは本当に縮んでるなあw

153 :
はひのおもらし

154 :
アリシアさんフェラ上手いよね

155 :
うん

156 :
はひ

157 :
灯里ってなんであんなかわいいの?
はひはひとかほへほへとかはわわとか猫耳キャップとか狙いすぎだろ

158 :
灯里ちゃんの半分は可愛さで出来ています

159 :
>>158
残りの半分は…(ゴクリ

160 :
残りの半分は逆漕ぎでできています。

161 :
残りの半分はアリシアさんとの濃密な関係で出来ています。

162 :
そういや
社長の「待っている」話は結局回収されんかったか・・・

163 :
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://outsideseek.com/2ch/01_info.html

164 :
>>162
具体的な話は無かったが、第2期の17話「その 雨降る夜が明ければ・・・」で
ゴンドラで眠る灯里と社長に傘を差してくれた幽霊の紳士が、社長が「待っている」
相手だと思う

165 :
幽霊紳士は古くなったゴンドラの魂みたいなものじゃないの?

166 :
アクアそのものにケット・シーっていう心があるくらいだから、
ゴンドラにあっても何の不思議もないな。
オールとかパリーナとかにもあるかもしれん。

167 :
そういや
メールの相手はあの人(?)だったって事で良いのかね?

168 :
>>167
よく分からんが自分はブログみたいな感じなのかと思っている

169 :
灯里のブログかぁ・・
それなら一日中読んでもいいよ

170 :
いまだ見ぬ全ての人へ、って感じじゃねぇの?
まあ、猫にも届いてる感じではあるが

171 :
こんなところでいい話すんな

172 :
まったくです

173 :
あれじゃね、瓶に手紙詰めて海に流す感じ

174 :

アルはあの体格差で藍華を満足させられんのかね?
よっぽど股間の望遠鏡に自信がアルのかw

175 :
恥ずかしいセリフきんっし!

176 :
…藍華は言葉攻めに弱そうだからな〜
アルなら愛撫&言葉攻めだけで十分ヒィヒィ言わせられそうだ

177 :
>>176
ア「今日の藍華さん、一生懸命働いたんですねえ・・・」
藍「え?それどうゆう・・・」
ア「藍華さんの匂い、いつもよりきついですよ?」
藍「(かああッ!)はっ、恥ずかしいせりh」
ア「ああ、藍華さんの匂い、大好きです・・・」

でもアルと藍華ってHすんのに取れる体位ってあんまなくねw
騎上位と対面座位はアルが圧しそうだし、駅弁なんぞもってのほかだろw

178 :
じゃあ藍華がペニバンつけてアルくんを・・・

179 :
ノームの職権を濫用して、無重力寝室とか作るのはどうだろうか

180 :
階段で地下まで降りてたくらいだし、力と持久力は凄いのかもよ>アルくん
階段で鍛えた足腰で駅弁も楽勝だったりw

181 :
まあ
無重力状態だからって質量を無視できるってわけじゃないから、結局微妙なのかもしれん訳だがw

182 :
アリシア結婚妊娠はNTRたっぷり満点だったけどw
藍華×アルだと不思議と何も感じない
なんでぢゃろ
まあアルも年上の威厳こかして、藍華をヒィヒィ言わしたれw

183 :
どうしても藍華がアルをヒィヒィ言わせる図しか思い浮かばない俺

184 :
アルの包茎ドリチンではARIAのむちむち担当藍華を満足させることなぞ
夢また夢よ

185 :
藍華ってドMだろあれ
晃さんにいびられても嬉しそうだし

186 :
二人まとめて晃さんに調教してもらえば解決じゃね?

187 :
俺の中では晃さんはドMですが何か?

188 :
いやいや、両方混在していると見たがどうか

189 :
勢いでアルの童貞を奪ってしまい、藍華にいじめられる晃さん、と申したか。

190 :
>>189
どんな勢いだよwwwww

191 :
晃さんはゆきずりの客とセックルしてそうだ
しかもイク時は獣のように吼えそうw

192 :
アリシアさんは超高級コールガール
アテナさんはセクハラされまくりだがよく分かっていない
晃さんはよく一人で慰める

193 :
ネオ・ヴェネチアには
普通にウンディーネもののAVがありそうだな・・・

194 :
3大妖精のアイコラが氾濫してるぜ、きっと

195 :
アリシア「フォースを信じるのよ」

196 :
はひ

197 :


198 :


199 :


200 :
>>186
そのネタ見たぞ。

201 :
あらあらでっかい禁止令

202 :
さっきまで実況版でやってた奴のSSっぽいのを再編して乗せてもいいか?
思いっきりクロスSSになりそうなんだけど?

203 :
絶対文句言う奴が出ると思うけどいいんじゃない?
っていうか過疎って1ヶ月以上SSらしいSSが出てないし、ARIA関係なら構わない気がする。

204 :
>>203
こんなに早くレスが来るとはww
じゃあちょっくら書いてみるから2・3日待っててくれ
参考までに↓の伊太利亜人レスってか何の実況か直ぐ分かると思うけどw
ttp://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1206704632/l50
ttp://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1206712941/l50
ttp://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1206793721/l50
ttp://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1206797001/l50
ttp://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1206798972/l50

205 :
>>204
と、いいながらも2〜3日をとうに過ぎているのだがどうした?

206 :
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1205568919/60-62

207 :
はひ〜、おもらししちゃいました〜

208 :
灯里のオールをあそこに擦り付けてオナヌーするアイちゃんの姿を受信しますた!

209 :
ARIAカンパニーに入社すると、自動的に先輩から百合の手ほどきを受けます

210 :
「アイちゃんの体って奇跡で出来てるんだよね……ほら……こんなに………」
「あ……灯里さ……ん……は……はず……!っあん……」




こうですか?
分かりません(>_<)

211 :
>>208
よくやった。後はわかるな?

212 :
「はひー!アイちゃんとイッちゃったら、おまわりさんに捕まっちゃいましたー」
「───まったく、灯里は何歳になっても、相変わらずなんだから……もぉ!」
「でっかいあえぎすぎです」
「あらあら、うふふ……………………………………………………
………これはお仕置きが必要かもね……」
「………はひ?」


こうですか(>_<)
分かりません!

213 :
>>208
頭の中で描いた画像を画像ファイルとしてHDDの中にダウンロードする方法とか無いもんかな?

214 :
(……うふふ、やっと捕まえたわよ、小鳥さん……
もう、逃がさない──ARIAカンパニーの色に染まりきってしまうまで、
たっぷりと調教してあげる………)
異常な程の思念を込め、舐め回すようにアイちゃんを見つめ続ける灯里……
赤くなるアイちゃん。
「………あの………何でしょう?」

灯り里は屈託のない表情でほほえんだ……

「ちょっとうれしかっただけだよ」

何も知らされないアイちゃんの運命は───!

215 :
>>214
なんという捻じ曲がった根性w

216 :
素朴な疑問なんだが、
灯里も「水の三大妖精 Vol.2」とか呼ばれているのだろうか?

217 :
水の三大妖精2.0
続 水の三大妖精
水の三大妖精の逆襲
帰ってきた水の三大妖精
水の三大妖精 広島闘編
>>216 好きなのを選べ

218 :
あの三人が次世代の三大妖精って呼ばるようになる
ってのは分かり易い流れではあるが〜
まあ、三大妖精って名称自体がたまたまアリシアさんたちの世代に
卓越したウンディーネが三人いたから偶発的に呼ばれるようになったものだったりすると
次の世代ではまた別の尊称が生まれたりするのかもしれんけど

219 :
灯里なんて現役でいられるの2,3年だけだろうな。
そのくらい経てば、アイちゃんもプリマになるだろうし。
そしたら引退、と(笑
短いプリマ人生乙www

220 :
>>219
たった4行なのにすっごい頭悪そう

221 :
>>219
そういうのはアンチスレでやりなって。

222 :
アリアカンパニーが小規模主義な以上、アイちゃんがプリマ
になったら引退は宿命でしょう。
あれか、花の命は短い、とかいう奴か。
しかしアリアカンパニーも効率の悪いことやってるよな。
これじゃ人が育たないだろうに。

223 :
>>222
ウンディーネは引退後はキャバクラ嬢、その後はソープに沈む
これ常識な

224 :
つーかウンディーネのナイトクルージングは通常の十倍料金で朝までコースなんだろ?

225 :
年長のウンディーネが画面に出てきた事って無いもんなぁw

226 :
グランマって、何歳まで現役だったのかねぇ?

227 :
>>226
46歳

228 :
アリシアの先輩プリマはプリマ昇格前に寿退社した事があるんで、「アリアカンパニーは、プリマが常に1人」ってのは正しく無さそう
少なくともアリシアの先代は一時的にでもプリマ2人体制だと思われる
アリシアと違って灯里はゴンドラ協会が引抜こうとはしないだろうし、アイの昇格もアリシアみたいに遅らせないだろう
アイがプリマ昇格したら、順当に見習い増やすんだろう
指名予約が付かないプリマは、予約入ってなければ流しや後輩育成してるんだろうしね
効率を考えると、ベテラン(指名が入るプリマ)/ルーキー(指名が入らないプリマ)/見習い(シングル・ダブル)が1セットなんじゃね〜かと…
…何か何処かで見た様な構図……あぁっ「マリ見て」だ〜w

229 :
そんなことより、まずおまえは、
アリシアさんには「さん」をつけろ。
アイちゃんには「ちゃん」をだ。
灯里は灯里でいいけど。

230 :
>>229
最終行は激しく同意しかねる

231 :
>>229
上に同じく。
なぜアリシアさんやアイちゃんには『さん』『ちゃん』をつけてしまうのだろう?

232 :
作品内のキャラの位置づけの問題だな
尊敬されるべく描かれているキャラには敬称を
愛玩されるべく描かれているキャラには愛称を
等身大に近く描かれているキャラには呼び捨てを
郵便屋さんを郵便屋とは呼ばず
ヒメ社長をヒメとは呼ばず
杏を杏ちゃんとは呼ばない

233 :
まあ社長じゃないんだよな

234 :
>>216
水上三美人
もうちょっとグレードがあがると水の三美神、とかどうよ

235 :
水の三連星でおk

236 :
>>235
「はい、どう、藍華ちゃん!」
「わたしは、踏み台なのーっ?!」

237 :
>>235
ジェットストリーム吹いたw

238 :
「私の夢はね! 灯里さんたち三大妖精はもちろん、いずれは偉大なる伝説の大妖精
 “グランドマザー”をも超えて、水先案内人の一番星になることなのよー!!」
 オレンジプラネットの制服を着たボーイッシュな少女が、片方だけ手袋をした両腕を
天に伸ばして力説する。
「へぇぇ……グランドマザーって、そんなすごい人なんだ」
 先ごろ晴れて半人前に昇格したアイが、ジェラート片手に感心したように頷いた。
「っていうか、アイちゃん」
 隣に座っていた、眼鏡を掛けた姫屋の少女がおっとりと話し掛けてくる。
「そのグランドマザーが、ARIAカンパニーの創立者なんですよ」
「……え? ええええええぇぇっ!?」
「ついでに言うと、協会理事のアリシアさんも元ARIAカンパニー所属で、
 初代“三大妖精”の一人だったんです」

「…………も、もしかして……
 ARIAカンパニーって、実はすごいところなんじゃ…」
「すごいところなんですよ〜」
「アンタ、よくそんなんでウィンディーネになろうなんて思ったわね…」

239 :
GO-TOが灯里とアイちゃんの両方をうっかり犯しちゃう作品キボン

240 :
>>238
いいぞもっとやれ

241 :
次世代話は妄想するよなー。

242 :
さて問題はアル君だ
アルはいつ藍華を妊娠させて寿退社させるつもりなのだろう

243 :
既婚者のウンディーネは成立しないのか…
いや、既出ウンディーネで結婚したのは全部引退したんだけど、規約でも在るのかと…
普通に考えると引退したウンディーネが次代を育てるのが普通の様な気もするんだが、何でか現役が育ててるよな〜

244 :
腹ぼでのウンディーネとか、おぞましいだけだろ?胎教にも悪そうだしw

245 :
腹ぼて…って、産休くらいは在るだろう

246 :
>>242
藍華プリマ昇格直後に妊娠が発覚して寿退社 → 1度も営業をせずに現役引退という伝説樹立
という落ちになるかと思っていたが。
>>243
オレンジぷらねっとには既婚のママさんウンディーネがいるとか。(月刊ウンディーネ)
また、オレぷらでは引退したウンディーネを指導員として雇っている。
従来プリマが後輩指導に当たっていた時間を営業に振向けることができ、業績躍進の一助となっている。(小説2巻)

247 :
ネオヴェネツィアの生活は何から何まで自分でやんなきゃいけないから、共働きはかなり辛いんじゃないか?
だからどっちかが家庭に残んなきゃいけなくて、んでもってアクアの顔たるウンディーネをモノにする男となると
バリバリ稼いでる奴だったりして、結局家庭持ちでウンディーネ続ける子が少ないと。
グランマですら40歳くらいで引退だったし、ウンディーネそのものが将来性が薄い職業ってこともあるかも。
30越えた女性がバリバリやれるほど体力的に楽な仕事ではないだろうし。

248 :
アイちゃんはそこまで天然じゃないと思うがw

249 :
>>244
ウンディーネとしての腕は並で廻るコースも在り来たりでも
料金はコアな客が相場の何倍でも払ってくれるだろうから
「専門店」が在ってもおかしくない

250 :
>>247
>30越えた女性がバリバリやれるほど体力的に楽な仕事ではないだろうし。
スポーツ選手みたいなもんか

251 :
でもアッチの方は30超えた方が円熟味が増すと言われてるが

252 :
灯里より先にアイちゃんが結婚しちゃったらどうしよう

253 :
「藍華は歌が下手だな」
「藍華先輩は歌がでっかいドへたです」
「あらあら、藍華ちゃんは歌がだめね」
「藍華ちゃん、ガンバ!」
「も〜、みんなして。私だって少しは努力してるんだから〜」
「よし、聞いててやる。歌え」
「♪ネコミミモード。ネコミミモード。ネコミミモード。ネコミミモードー」

とかって妄想してしまった

254 :
ムッくんきぐるみプレイ

255 :
他社3人娘が犯される奴

256 :
※エロ無し

「たのもぉぉーーーーっ!!」
夕暮れ時。
水先案内『ARIAカンパニー』の受付に野太い声が響いた。
「は、はぁーい!」
まだ覚束ない手付きで閉店の準備をしていたアイが、店の奥から慌ててカウンターへと駆けていく。
「すみません。本日はもう終了してしまったんです……け……ど」
茜色の光を受けて立つ男に近付くにつれ、次第に少女の歩みは遅く、声は小さくなっていった。
腕を組んで立つ、背の高いシルエット。
長い黒髪を頭の後ろで一束に括り、偉そうにふんぞり返っている。
ゆったりとした上着を羽織った下から覗く体躯は、細身ながらも鍛えられた筋肉の影が浮かび上がり、
肩幅の広さも手伝って実際よりもずっと大きく見えた。
オマケに、ギロリと藪睨みに見下ろす剣呑な目付き。
 ──怪しい。アイの小動物的防衛本能が警告を発した。
男の全身から発散される不審者オーラ。チンピラというか押し込み強盗というかお嬢ちゃん今一人なの
ウエヘヘヘ大人しくしてれば天国へ連れてってやるぜ的な身の危険をひしひしと感じる。
「むぅ? なんだ、お前は」
アイの姿を見とめて、男が声を発した。無駄によく通る声だ。
「あ、あの……どういった御用件でしょう」
接客業たるもの、どんな相手でも怯まず応対しなければならない。
頭では分かっていても、アイは完全に腰が引けていた。
不安そうな表情を浮かべ、『困ったお客様応接マニュアル』を必に脳内検索する。
「…………」
無言のまま、不審人物(←すでに客と認識されてない)が身を乗り出してきた。
「ひっ!?」
反射的に、アイが一歩後ずさる。
「む?」
カウンターに両手をつき、男が更に身を乗り出す。つられてアイも更に退く。
「……………………」
「……………………」
数秒の沈黙の後────男がカウンター横から店内に入ってきた。
「キャアアアアアァァァッ!!」
「ぬぅっ!?」
思わず悲鳴を上げて店の奥へ引っ込むアイ。その後を、男が追ってくる。
「な、なんで追い駆けてくるんですかぁ!」
「お前が逃げるからに決まっとろうが!」
あっという間に店の隅に追い詰められ、アイはうずくまって怯え竦むしか出来なくなった。
「ひーーん」
「ったく、てこずらせやがって。ほれ、もう観念しろ」
ずい、と男がにじりよってくる。その顔に浮かぶ、邪悪に勝ち誇った好色な笑み。
嗚呼。哀れな小鳥は、このまま下卑た欲望に羽を散らされ、その幼い肢体を貪られてしまうのだろうか。

257 :
  
 ──スパーーーン!!
小気味いい音と共に、男が前へつんのめった。
「何やってるんですか暁さん!? アイちゃんが怯えちゃってるじゃないですか!!」
丸めた帳簿を片手に、もう片方の手を腰に当てて、男の後ろにアイと同じ制服の女性が立っていた。
腰より長い髪。服の上からも分かる、成熟した女性らしいスタイル。
アイよりは幾分背が高いが、それでも長身の男とは頭一つ以上の差がある。にも関わらず、彼女は
一歩も怯まず毅然として不審人物を睨みつけている。
「も、もみ子。不意打ちとは卑怯者め。オレ様はこいつの素性を聞いてるだけだ」
「アイちゃんはうちの新人です。まだ入ったばかりなんだから恐がらせないでください。それと、
 いい加減“もみ子”は止めてください。私が今の髪型にしてどれだけ経ってると思ってるんですか」
「なにおう!? もみ子はもみ子だろうが!」
(……あれ? なんだろう、この感じ……)
アイは目の前でいきなり始まったやり取りを──自分の“師”であり『ARIAカンパニー』の
先輩でもある水無灯里と、怪しい男との会話を呆然として見守っていた。
どうやら男の方は灯里と顔見知りらしい。とりあえず身の危険は去った、と内心で胸を撫で下ろす。
それにしても、灯里がこんな風に強い口調で誰かを咎めるなんて、初めて見た。
アイの知っている彼女は、その二つ名──アクアマリンの名の通り、何処までも遠く澄んだ
海のように、いつも穏やかで優しい人だから。
そんな風に考える余裕が出来て、あらためて男の様子を観察してみる。
灯里との言い合いは未だ続いているが、なんとなく男の方が旗色が悪そうだ。内容も段々子供の
口喧嘩レベルになってきている気がする。
そして、上着の背に見えるのは『炎』をかたどった紋様。
(この人、サラマンダーだ!)
空高い浮き島にあって、惑星アクアの大気温度をコントロールする『炎の番人』。
でも、なんでそんな人が地上の、しかも水先案内人の所へやってくるのだろう?
「ごめんなさいねアイちゃん、恐い思いさせて。私が手が離せなかったばっかりに」
灯里が駆け寄って、まだ床に座り込んだままのアイをぎゅっと抱き締めてくれた。
「い、いえ。私も勝手に動転しちゃって」
「まったくだ。おかげでえらい目に遭ったぜ」
「────暁さん?」
男のぼやきに、アイの手を引いて起こしながら灯里が笑みを浮かべる。その視線に、暁と呼ばれた男は
バツが悪そうにそっぽを向いた。
(やっぱり、なんか違う)
灯里と男に対するイメージが自分の中で大きく変わっていくのを、アイは感じた。
「ぷいにゅ〜」
男──暁の足元に、いつの間にかアリア社長がやってきていた。
ブーツに纏わり付き、丸い身体で懸命によじ登ろうとしている。
そのまま蹴飛ばされるんじゃないかとアイは内心ヒヤヒヤしたが、暁の方は別に気にした風も無く
社長のやりたいように任せたままだ。
「それで、今日はどうしたんですか」
アイの乱れた髪を整えてやって、あらためて灯里が暁に向き直った。
「む? ああ、ほれ、あれだ。ええと…………つまり、だな。今月は何かと物入りいうか、
 先立つものに少々事欠いてるというか……まぁ察しろ、色々と」
アリア社長を抱きかかえて肩に担ぎ直しながら、歯切れ悪く暁が答える。
「……………………晩御飯、食べていきます?」
「悪いな」
ため息混じりに申し出た灯里に、暁はニヤリと笑った。

258 :
 * * *
「へぇぇ。じゃあ暁さんは、灯里さんにとって“初めて”のお客様だったんですね」
三人と一匹の食卓。
シチューを掬うスプーンを止めて、アイが暁に話し掛けた。
「おう。なんせ半人前もいいとこだったからな。船足はトロいわ、あちこちぶつけるわ、
 そりゃひどいもんだったぜ」
パセリソースをまぶした豚肉を口に運んで、暁が昔を思い出すように笑った。
「ちゃんと時刻に間に合わせたんだからいいじゃありませんか。大体、料金も払わなかった人に
 文句を言われる筋合いはありません」
暁の器にサラダを取り分けながら、灯里が言い返した。自分の恥ずかしい過去を暴露されている
せいだろうか、心なしか顔が赤い。
「それは料金を請求しなかったもみ子が悪い」
「だから、もみ子じゃありませんってば!」
「えーと……」
なんだろう。
ARIAカンパニーに来てから、こんなに賑やかな──というか騒がしい食事は初めてだ。
いつもの、灯里さんとアリア社長とで囲む穏やかな食卓も好きだけど、これはこれで嫌いじゃない。
何よりも、今日の灯里さんはいつもと違ういろんな表情を見せてくれる。
ただ、一つ気になるのは暁さんという人の事。
いったい、この人は灯里さんとどういう関係なんだろう。
「あの……」
全員の目が一斉に自分に向けられて、アイは言いかけた言葉を詰まらせる。
「え、えと……その、灯里さん達の昔の話……もう少し、聞きたいかなぁ、って思って……」
ストレートに二人の関係を聞く勇気は無い。だから別の切り口で尋ねてみた。
「ふふん。そうかそうか。コイツのドンくさ〜〜いエピソードをそんなに知りたいか。
 ではオレ様が、もみ子最強ドジっ子伝説の数々を──」
「暁さん」
組んだ両手の上に顎を乗せ、灯里が暁に向けて極上の笑みを浮かべた。
「ここ、明日から出入り禁止になりたいですか?」
「ぬぅっ!?」
少し首を傾げ、“たおやか”と言って差し支えないはずの仕草をしながら、灯里の言葉には
有無を言わせぬ迫力があった。
これが『水の三大妖精』の貫禄というものだろうか。
「くぅっ。人の弱みに付け込んで横暴を振るいおって。こんな奴がアリシアさんと同じ三大妖精に
数えられるとは、世間の連中は見る目が無いとしか思えん」
「当たり前みたいにタダ乗り・タダ飯していく人に、横暴とか言われたくありません」
「あはは…」
そろそろアイも今までとのギャップに驚かなくなってきている。
「あのね。私がARIAカンパニーに入ったのも、アイちゃんと同じくらいの時だったの」
そうして、灯里は自分が入社してからの物語をアイに聞かせてくれた。
お友達との出会いのこと。
先代の水の三大妖精のこと。
会社の枠を超えた合同練習の日々。
不思議な“猫妖精”の話。
それは、アイにとっても驚きと感動のいっぱい詰まった物語。
食事を終え、まったりとしたお茶の時間になっても、アイは瞳を輝かせて熱心に聞き入っていた。

259 :
 * * *
外はすっかり日が暮れていた。
微かに温かい風が吹いている。
町並みの灯を受けて揺らめく黒い水面を、暁と灯里は、二人並んで眺めていた。
「いい子じゃねぇか。客商売にしちゃ、ちょっとオドオドしてるっぽいのが気になるけどな」
両腕を上着の袂に収めて、暁が口を開いた。
「でも、とっても素直で、ゴンドラを漕ぐのが大好きなんですよ。
 最初は誰だって未熟で当たり前です。将来は、きっと素敵なプリマになれますよ」
我が事のように嬉しそうに、灯里が答える。
「しっかし、こいつは参ったな。これじゃあ流石に今夜は泊まっていく訳にもいかんか」
残念そうに溜息をついて、暁が頭を掻く。
「どうするんです? ロープウェーはもう終業時間ですけど」
「なに、いざとなったらアルの所にでも転がり込むさ」
風が、灯里の香りを運ぶ。“お預け”を食わされた今の身には辛い。
「……ったく、新入社員が居るなら先にそう言っとけ。お陰でビビらせちまったろうが」
「だって、こっちから暁さんに連絡する手段って手紙くらいしか無いじゃないですか。
 だからメール端末くらい持っておいてほしいって、前から言ってるのに」
「馬鹿者。大丈夫たるオレ様が、そんなチャラチャラした物が持てるか」
アクアの海に向かって、暁が無意味に威張る。それから、少しだけ優しく笑ってみせた。
「だけどまぁ、良かったじゃないか。アリシアさんが引退してから、ずっともみ子一人で
 頑張ってたもんな。二人なら何かと心強いだろ」
暁の横顔を見上げて、灯里がはにかむ。
「これからは、オレ様がちょくちょく様子を見に来る必要も無くなったかな?」
「…………」
 ぎゅっ。
灯里が暁の腕を抱き込んで、その肩に頭を預けてきた。
「お、おい、もみ子」
彼女からの不意打ちに、暁が慌てた。肘に当たる柔らかな膨らみを感じて、抑えたはずの血が騒ぐ。
「急に甘えるな。離れろ」
「意地悪な人の言うことなんか、聞いてあげません」
「意地悪? このオレ様が、いつ意地悪をした」
「そーゆーところが、でっかい意地悪です。アリスちゃん的に」


(──ああ。やっぱり、そういう関係だったんだ)
暁を見送りに出たまま戻らない灯里を心配して様子を見に来たアイは、テラスで仲良く寄り添う
後ろ姿を見つけて全てが腑に落ちたように独り頷いた。そのまま回れ右で戻ろうとして、
「ぷいにゅ」
「わ〜、ダメダメ社長。いま行ったら二人のお邪魔ですよぉ!」
背後で、灯里の笑い声がした。
(おしまい)

260 :
>>256-259
GJ!原作最終話見てから、こーゆーのが読みたかった!
灯里と暁はアイちゃん公認カポーになりそうだよね。暁がチャラチャラしたものは持たん!ていうのもありえそうだw

261 :
GJ!!

262 :
アルの所に行っても藍華がいて結局戻ってくることになりそうだ。

263 :
>意地悪な人の言うことなんか、聞いてあげません

うわああああああああああ
モユス(*´д`)

264 :
>“お預け”を食わされた
ここらへんkwsk

265 :
いい話だが、相手が暁と言うのが気にくわんw
他にもいい男がいるだろぉぉぉ

266 :
だよなぁ
暁よりは名無しの男が相手の方がいいと思ってしまう
あいつはウザいというか何か気に食わないんだよなぁ
ご都合っぽさが多いから
せめて奴が身長163cmぐらいなら好感持てるんだが

267 :
せっかく職人が神ssを書いてくれたのに
文句言うのはどうなんだよ…
>>256-259
超GJ!!何かわからんが泣けてきた
お預け食らってない版の話も読んでみたいぜww

268 :
上に同じ。続きが見たい。自分は灯里X暁好きだし・・・

269 :
あかつきんと灯里は似合わないと思う
奴は何か知らんがうざい

270 :
満足いかないなら自分で書けばいいのに

271 :
保守

272 :
>>256-259
でっかいGJです!

273 :
自分はARIAにエロはいらん派なんだが、他作品のエロパロスレに良作非エロssが
たまに転がっているので、ここにもないかなと思って来てみた。
すごいタイミングでいいものに遭遇できた。神ss作者と素敵な奇跡に感謝!

274 :
>>269
たぶん中途半端にイケメン設定&ろくに登場もしていないのに無理矢理絡む
が原因だと思う
あれは「殆ど関わりのない男が自分の好きな子にネタもないのに絡もうと
必になっているのを目撃したとき」に近いウザさがある

275 :
すまん……
水を差すようで非常に申し訳ないのだが………………
……………アイちゃん、確かあかつきん知ってたよな?

276 :
・・・あ

277 :
>>275-276
原作版と思えばおk

278 :
>>274
ああ、正にそんな感じだわ
学生時代を思い出して更にムカついてきた

279 :
というか、普通に原作設定なんだと思ってた

280 :
>>278
俺も学生時代にそういうのあったよorz
女の前でだけ急に強引になる空気キャラってむかつくわ

281 :
嫉妬ですね、わかります

282 :
ネオヴェネチア中にいる灯里のお友達同士の間では結構ギスギスした人間関係が・・・

283 :
>>282
灯里の人を惹きつける魅力は半端ないからな、灯里からみれば友達でも
相手からみたら恋愛感情込みとか、ネタ抜きでありそうだ。

284 :
なんて罪作りな子なの…
灯里…!!

285 :
灯里は超大型の台風の目
灯里自身は通り名のアクアマリンそのままの
どこまでも澄み切った綺麗な心の持ち主
だけど、周りはアリシアを筆頭に物凄い嵐

286 :
寿退社以後、人気急落中のアリシアさんのために
66レスでdat落ちしたキャラスレを立て直しました!
アリシアさんの性的魅力について語りましょう。
(アニキャラ個別)
【ARIA】アリシアさんたまんねぇPart9【白濁妖精】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1211225447/

287 :
暁×灯里の小説が読みたかったりする

288 :
暁って、なんか話に絡め難い気がする。
どういう流れでえちーに持ち込むのか想像つかん、みたいな。
ARIAって、基本、女の子が動く話だからかねぇ。

289 :
あかつきんはツンデレだからww

290 :
アルくんが笑顔で藍華を嬲るのは割りと簡単に想像できる

291 :
ウッディ×アリスはどうなの?

292 :
なんと言うかウッディ自体が薄すぎてなぁ……

293 :
>>291
アリスたんと杏たんが共謀してムッくんいぢりw

294 :
灯里とあかつきんは恋人としては発展しそうにない気がする
アリシアさんみたいに灯里もいつの間にか結婚してそう

295 :


296 :
しゅ

297 :
ほしゅひゅうまw

298 :
暁の兄貴の名前なんだと思う?

299 :
出雲新太
ソースは月刊ウンディーネ

300 :
>>298
5巻のカバー外せ。

301 :
age

302 :
なんか書いてよw 暁灯里で出来ちゃった婚とかw

303 :
アイがアリアカンパニーに入社して、3ヶ月がたった
彼女はとても努力家で、操舵技術もメキメキと上達している
「灯里さん、練習行ってきます」
彼女は元気に出ていった。同じシングルの仲間との合同練習だ
「行ってらっしゃいアイちゃん」
そう言った灯里の笑顔は、対照的にどこか疲れているようでもあった
灯里は仕事の準備をしながら、自分の友人たちのことを考える
藍華は任された店舗の経営も上々で、自身も人気ウンディーネとして活躍している
アリスも既にオレンジプラネットのエースとして、先輩であるアテナすら追い抜く勢いらしい
一緒に頑張ってきた仲間が活躍する姿はとても嬉しいと灯里は思う
しかし同時に、自分の現状と比べると惨めにもなる

アリシアが引退してから、アリアカンパニーの業績は右肩下がりになっていった
初めはいろいろな人の紹介で来る客がいたので、なんとかやっていけたが、その客も二回目はほとんど来ない
「さて、私もそろそろ行こうかな」
ほとんど予約のない灯里は、朝から晩まで、街に出て客を探す
見つからないときには、昼食の時間さえ惜しみ、仕事をした
休日返上で働いて、生活を切り詰めて、どうにか会社を運営出来ている状態である
本音を言えば、アイにもトラゲットなどをして、少しでも業績の足しにしてほしい
しかし、アリシアが自分に自由にさせてくれたように、アイにも自由にさせたいのだ
夏場、炎天下の中、ろくな休憩も取らず、灯里は仕事をした
疲労と、経営に関する心労で食事も喉を通らない
「灯里さん……私が作った料理、やっぱりおいしくなかったですか?」
料理に手をつけない灯里に、アイは不安そうに聞く
「ううん、そんなことないよ。ちょっとお昼ご飯食べ過ぎちゃって……」
アイに心配させまいと、彼女の前では極力明るく振る舞う
「で……今日はこんなことがあって…」
合同練習の話を楽しそうに語るアイ
その笑顔を見て、やっぱり彼女には余計な心配や苦労はかけさせないようにしようと、改めて灯里は決意した
しかし、この状態をどう改善すればいいのだろうか……
それを考えるには、灯里はあまりにも疲れすぎていた……

304 :
>>303
どっか別のスレで見たなコレ。
個人的には欝モノはあまり・・・。

305 :
>>303
灯里スレにも投下したことあるから多分それだと思います

306 :
>>303
これは続きがきになるぜ。。

307 :
灯里はすごく人当たりがいい娘だから、リピーターがつかないってことは無いと思う。
エロパロにするのはいいけど、キャラの設定を変えてしまったら元も子もないかと

308 :
>>303
これは期待

309 :
あんた、また痩せたんじゃないの?」
忙しい合間を縫って遊びに来てくれた友人の心配そうな声に、灯里は明るく返した
「へへ、ちょっと夏バテしちゃって……」
無理に笑顔を作ったが、付き合いの長い藍華には、灯里の体調の悪さが見てとれた
日々の激務から来る疲労、食欲不振、不眠症、最近では昼夜問わず頭痛がした
「会社、大丈夫なの?」
藍華の耳にもアリアカンパニーの業績悪化の話は届いているのだろう
「うん……なんとか」
弱音を吐くわけにはいかない。
「なんとかって……ほとんど休みもとってないんでしょ?」
灯里は二ヶ月前に会ったときよりも少し痩せて、顔色も青白く、疲労はピークに達しているように見えた
問題は体調面だけではない。以前はよく笑っていたのに、今は伏し目がちで、たまに見せる笑顔もどこか痛々しかった
精神的にもすっかり参ってしまっているのだろう
「あっ、紅茶もう一杯作ってくるね」
そう言って立ち上がった灯里だったが突然ふらつき、テーブルに寄りかかるように手をついた。その衝撃で、テーブルの上にあったティ−カップは床に落ちて、粉々に割れてしまった
「灯里大丈夫!?」
灯里の様子に驚き、慌てて駆け寄る
「あっ、ごめん藍華ちゃん。うん……平気、ちょっと眩暈がしただけだから」
灯里の額からは大粒の汗が流れ落ち、呼吸も荒かった
「こんなの……全然平気じゃないわよ……。こんなこと続けてたら……」
藍華は自分が泣いていることに気づいた
藍華はアリアカンパニーが好きだ
偉大なグランマやアリシアが守ってきた、この会社の大切さも分かる
でも……友人……本当に大事な友人と比べたら、会社や伝統なんて比較するのもくだらないほど卑小なものだと、藍華は思う
「灯里!もう……」
「藍華ちゃん、覚えてる?」
藍華の声を遮るように、灯里は話し始めた
「藍華ちゃんとアリスちゃんと私で、アクアで一番のウンディーネになろうって約束したよね」
その声はとても美しく、優しかった
「藍華ちゃんもアリスちゃんもその約束に向かって頑張ってる……だから私も頑張れるんだよ」
そのときの灯里の笑顔は、以前と少しも変わらない彼女らしい笑顔だった
藍華はもう何も言えなかった
このまま行けば、きっと取り返しのつかないことになってしまうだろう
それでも藍華は何も出来なかった
灯里がこれほど頑張っているのは、会社のためでも伝統のためでもなく、あの日の約束を守るためだと知ってしまったから……


310 :
ヤバイ… 気になるじゃねぇか!

311 :
どんどん堕ちていってほしい・・

312 :
見たくない…。しかし見たい!

313 :
つ…続きはまだか…

314 :
灯里が救われますように悪い方向に進みませんように(ToT)

315 :
ううっ 涙が出てきよった…

316 :
借金するんだろ、これからw
で、返済に困るとかw

317 :
灯里が倒れた──
アイからその一報を受けた藍華は仕事を早々に切り上げ、灯里が運ばれた病院に向かった
院内に入り、灯里の病室の近くまで来たとき、困惑するアイを見つけた
「藍華さん…………」
アイはすっかり取り乱した様子で、藍華に駆け寄ってきた
「………………」
「わ、私、どうしたら……まさか灯里さんが……」
藍華は目の前が真っ赤になるのを感じた
アイの無神経さに腹が立ったのだ
そして次の瞬間には、平手でアイの頬を打っていた
「なんで気付いてあげなかったの!?灯里は……灯里はあんたのために……」
自分は卑怯だ、と藍華は思う
灯里はアイに余計な心配をかけないように振る舞っていた
だからアイが灯里の異常に気付かないのは、仕方がないことなのだ
一方自分はどうだろうか……
それに気付きながら、何も出来なかった。いや、出来ることはあったはずなのに……何もしなかった
そして今はアイに、その全ての責任を押し付けているだけではないか
「うっ……ぐすっ……」
立ち尽くしたまま、涙を拭うアイを残し、藍華は灯里の病室に向かった
灯里はベッドを起こし、窓の外の風景を眺めていた
「あ、藍華ちゃん来てくれたんだ」
病室のドアを開けた藍華に、灯里は笑みを投げかける
「……灯里」
その笑顔はシーツの白さと相まって、病的なほどの蒼白さを藍華に感じさせた
「えへへ、倒れちゃった。お医者さんは疲労がたまってたんだろうって」
灯里は不注意でカップを割ってしまったときのように、照れながら言った
「しばらくゴンドラは漕げないって……」
しばらく……と灯里は言ったが、もう二度と漕げなくなる可能性もある
肉体的な疲労はすぐ回復するだろう
しかし問題は精神的な方だった
毎日長時間働かなければ、会社を存続していけないという強烈なプレッシャーとストレスは、灯里の心を確実に蝕んでいた
「藍華ちゃん……お願いがあるの」
黙って、ただ俯いていることしか出来ない藍華に灯里は言った
「アイちゃんを、姫屋で預かってくれないかな」
なんとなく予想は出来ていた……
今回灯里が倒れたことで、ARIAカンパニーは休業せざるを得ないだろう
そのためアイが今まで通りの練習を続けるには、他会社へ移籍する他はない
「うん、いいわよ」
そんなことで灯里が少しでも救われるなら、いくらでもしてあげたいと藍華は思う
「ありがとう藍華ちゃん」
二人は久しぶりに笑顔を見せあった
しかしその笑顔も、かつて二人が同じ夢を目指していたころのそれとは、悲しいほどにかけ離れていた
「灯里は……完治したら……どうするの?」
藍華は最も重要なことを聞いた
彼女は本人さえ頷けば、アイとともに灯里を姫屋で引き取ることも考えていた
しかし灯里は藍華にとって最悪の答えを出していた……
「私は……もう少し頑張ってみるよ」
灯里は精一杯の笑顔で答える
藍華は愕然とした……
彼女はこれ以上、何を頑張るというのだろうか……

318 :
遅れてすいませんでした
前の2つは結構前に書いたものを投下しただけで、本来続きはなかったんですが、とりあえず書いてみました
もうネタ切れなのでたぶんこれで終わりです

319 :
頼むから続き書いてくれ あと…できればハッピーエンドで頼む

320 :
もし、318氏が続編を描かないのであれば、誰か続きを・・・
堕ちていく灯里がみたい・・・

321 :
誰か続きを書いて・・・
ハッピーエンドで

322 :
ハッピーエンドでもいいから、一度、堕ちるところまで堕ちて、
それからハッピーに持っていってほしい。・
といっても職人さんのモノに要望というのもおかしな話だが。

323 :
暁が灯里と結婚して灯里を支えればいいんじゃね?

324 :
ハッピーエンドを…
昔の笑顔を…

325 :
暁なんてそのへんのウンディーネAとでもくっついてりゃいい

326 :
>>318乙でした。
でも面白いので続き見たいです…
出来れば更に鬱な展開を…

327 :
灯里は夢を見た…………
いつのことだったか、思い出せないくらい普通の、特別なことなんて何もない日常の風景
「こりゃ灯里、恥ずかしいセリフ禁止!」
藍華は灯里の頬を引っ張りながら、そう言った
「灯里先輩はでっかいロマンチストですね」
アリスはそんな二人を楽しそうに見守っていた
それはもう二度と戻れない、温かく優しい夢
灯里は静かに目を覚ました
(夢……か……)
灯里はベッドから起き、病室の窓を開ける。太陽はもう地平線に近づき、西の空はすっかり赤く染まっていた
ひっそりと静まり返っていた病室に、外の喧騒が流れ込んでくる
時折芳しい春の風が吹き、疲れ果てた灯里を優しく包んだ
「…………藍華ちゃん…………アリスちゃん…………」
大好きな友人たちの名前を口にする
無性に彼女たちに会いたくなった。以前はいつも一緒で、会いたいと思えばいつでも会いにいくことが出来たのに、今はそれも出来ない
今の自分には、彼女たちと顔を合わせる資格がないから……
私はどうしてしまったのだろう────
考えなければいけないことはたくさんあるのに、思い浮かぶのは昔のことばかりだ
目を瞑れば今でも鮮やかに思い出せる……
泣き出してしまいそうなくらい、懐かしくて愛しい思い出
灯里の目から涙が溢れ、頬をつたって落ちた
それを拭いもせず、灯里は沈んでいく太陽を見続ける
夜はもう、すぐそばまでやってきていた…………

328 :
>>317を書いたものです
短くて、ストーリーは何も進んでいませんがとりあえず書いてみました
私はネタ切れなので、どなたか続きを書いてくださっても構いませんよ

329 :
誰か書いてくれ!

330 :
 雨が降り始めた。冷たく、悲しい雨。不思議なほど、寒さは感じなかった。
夜の闇を虚ろな目で歩く一人の少女。やがて彼女は、人気の無い桟橋の上にしゃがんだ。
そういえば、ここでトラゲットの仕事もしたっけ。あの時であった杏やアトラ、あゆみは
今も元気だろうか。
 彼女はしばらく、夜の深い水を眺め続けた。
 ふと、彼女は思い立ったように立ち上がる。その目には、絶望と決意の色があった。
――どうせ私は、もう水先案内人としてやっていくことはできない。
いつも一緒にいてくれたみんなに合わせる顔も無い――
 「いいよね。私の人生だもん」
 そう自分に語りかけ、桟橋に腰掛けて足先を水につけてみる。
 「冷たい」
 その足先から伝わる感覚に、少しだけ目が覚める。それと同時に、お世話になった
アリシアさん、グランマの顔が脳裏をよぎった。
――私がもしここで行ってしまったら、アリアカンパニーは…
それにアイちゃんも――
 はっと我に返る。そして自分は何てことを考えていたんだと、自責の念で胸がいっぱいになった。
でもどうせ私なんて…と再び絶望に駆られる。もう一度足を水につけた。先ほどよりも深く、身を乗り出して。
遠くに聞こえるかすかな声。自分を呼んでいるように感じた。
「灯里ーっ!」
「灯里センパーイ!」
それは空耳ではなかった。向こうからかけてくる2人の影。やがてその姿ははっきりと見えた。
「藍華……ちゃん……アリスちゃんも……」
「何やってるのよ灯里!心配したじゃない!」
「灯里先輩が部屋からいなくなったって、でっかい騒ぎで捜してたんですよ」
「ごめんね2人とも。でも私、自分でもどうしたらいいかわからなくて……もういっそのこと……なんて」
灯里の目から、大粒の涙が溢れ出た。それは雨の夜でも十分にわかるほどだった。
次の瞬間、灯里の頬に平手打ちが飛んだ。藍華だった。
「あんたねぇ、何てことを考えてるの……!そんな、灯里だけ先になんて、絶対に、ぜったいに許さない
んだからっ……!」
「そうですよ灯里先輩、3人一緒じゃないと世界が滅びるって言ったじゃないですか」
そう言うアリスの目にも、うっすらと光るものがあった。
「ごめん、ごめんね……」
灯里はただ謝ることしかできなかった。
「謝らなくても……いいのよ……」
3人は雨の中、抱き合って涙を流し続けた。

331 :
とりあえず>>327の続き
文末の読点、小説的表現などこれまでの流れをぶったぎってますがお許しを…

332 :
>>330読んだら、俺の書いたやつが糞に思えてきた
orz
まぁとにかく乙です

333 :
よくやった 続きを頼む

334 :
褒めて伸ばすタイプ

335 :
いやいや、ストーリーってのはきっかけつうか書き始めが難易度高いからね。
>>330さんもみごとだけどそれは>>327までの出来がよかったからって理由も
あったと思うし。

336 :
>>335
ひがみ乙

337 :
>>336みたいなアフォは放置しといてとw
アリシアさん、グランマが助け舟だせないって状況はウンディーネ業界自体が危機的
状況で、アリカンを気にする余裕なかったってトコなんですかね。
あと、グランマもアリシアさんも誰かの重荷になるだけのアリカンなら潰して構わな
いって言うような気がする。
なぜなら、幸せになるために作った会社だから。

338 :
>>330の展開から、どん底に堕ちる展開に希望
もう立ち直れないぐらいに。

339 :
>>335
>>330みたいな素晴らしい作品にケチつけんなよw
ひがみか?

340 :
>>339
ケチつけているようには見えん

341 :
お前らわかったから少しおちつけw

342 :
アイちゃんがフェレットに化けて灯里の風呂覗くシーンが見たい………

343 :
なんでフェレットなんだ?

344 :
女同士なんだから、一緒にお風呂とかでも無問題だろww

345 :
ウンディーネは若い美人と言うイメージだけど、うだつの上がらない三十女とかいないのか?
男の客を乗せてゴンドラを入り組んだ区画に進めてそこで大人のサービスなんて事を妄想してしまう…

346 :
主要3社以外の店のプリマならやりかねない
うん、俺の妄想がどんどん膨らむぜ

347 :
wikiで調べたら主要3社以外も存在すると知ったけど、制服のデザインなど不明な点も多い。
表向きはゴンドラ協会に入っていても裏では売春に始まり、ウンディーネの整形や豊胸は当たり前でゴンドラをオールを漕がなくても
巨大版マブチモーターwで動くようにしたりなどアクアらしくなさでマンホームからの観光客を持て成す会社があってもいい
でもぼったくりは勘弁w

348 :
まあウンディーネのコスでプレイできるイメクラとかはありそうだな
観光地だから当然風俗は多いだろうし

349 :
とりあえず>>345の発想で書いてみるぜ
「その 麗しき水先案内人は…」
登場人物:主人公、オリキャラ
 早いもので、俺がこのネオ・ヴェネツィアに来てからもう1ヶ月ほど経つ。
仕事の都合で来たとはいえ、とても住み心地のよい街だ。次の異動で
ここを離れることがほぼ確実なのが実に惜しい。アクア支社への転属を希望したいところだ。
 だが、俺はネオ・ヴェネツィアンを名乗るには欠かせない事項をクリアしていなかった。
そう、俺はゴンドラでこの街を遊覧したことがないのだ。仕事柄ゴンドラに乗る機会は多いが、
大抵は荷物用かトラゲットだ。しばしばすれ違う遊覧船と、乗っている水先案内人を見ると
俺もあんな贅沢がしたい、と切に思ってしまう。「月刊ウンディーネ」なる雑誌も買ってみたりした。
読めば読むほど、乗ってみたいと思う気持ちは強くなっていった。(余談だが、俺的観光案内
してもらいたい水先案内人ランキング1位だったアリシアさんが引退してしまったのは惜しい)
 しかし、観光案内付きの遊覧船ともなる料金はそれなりに高い。一時的な滞在なので、会社からは
最低限の旅費しか送られてこない。宿泊費を引いた残金ではとてもではないが乗れないだろう。
そんなことを考え、ここに転属するまでの辛抱だと半ば諦めていた。
 ある日のことである。その日は仕事が早く終わったので、昼間の喧騒の中を帰ることとなった。
いつも俺が通るのは早朝か日没後の人もまばらな広場だから、この光景は新鮮に感じる。
明日が休日であることも手伝って、俺の心はすこし浮かれ気分になっていた。ちょっと寄り道でも、
とカフェ・フロリアンにてお茶をすすった後、気の向くままにぶらぶらしていると、桟橋の辺りに
札を掲げた水先案内人らしき人物が数人立っているのが見えた。そう言えば、プリマになったはいい
ものの客が集まらず自ら客引きに出向く水先案内人もいる、なんて話を聞いたことがあった。彼女
たちも大変だな、と思っていると、一人の水先案内人が手に持っていた札が目に入った。
"Dozzinale Gondola"
 直訳で「安いゴンドラ」、多分他社に比べて安価なことを伝えたいのだろうが、dozzinaleは
「安っぽい」「粗悪な」といったマイナスの意味だったと記憶している。何とも笑える訳だ。ここ
ネオ・ヴェネツィアの公用語は日本語だから、「日本人的な間違い」なのだろう。economico(経済的な)
などの方がまだマシと思われる。どちらも下手な訳ではあるが。
 それでもそんなに安いなら今の俺でも、と思い話しかけてみた。30代前半の大人のお姉さんといった
感じの水先案内人だ。美しく落ち着いた容姿と声は、俺の好みには合っていた。
「で、いくらで乗せてもらえるんですか」
「はい、当社では2つのコースをご用意させていただいております」
 そう言って彼女は、紙を差し出してきた。どうやら"natura"、"costruzione"の2つのコースがあるようだ。
自然コースと建造物コースとは何と適当なコース名だろうか。本場のネオ・ヴェネツィアンなのだから、
もう少し高度なイタリア語を使って欲しい。
 さて、どうしようか?
1.naturaコースで。
2.costruzioneコースで。

350 :
ぐぐったら水先案内人及水先案内店ノ営業等ニ関スル法律というのがあったので、主要3社以外の店のプリマが手っ取り早く稼ごうと思うと法の裏をかく必要がありそうだ。
稼ごうと思えば顔をアリシアみたいに整形し、操船技術の甘さはこっそり取り付けたモーターのアシストでカバーして売春行為に及ぶ場所は傍目に付かずしかも潮が満ちてもゴンドラを通れる場所を
キープしておけば可能だろう。

351 :
とりあえず今回のコンセプトは
・一人称視点なので主人公=読み手の想像が容易
・濡れ場以外がただのオマケにならないよう少しは構成を考える
・相手は操舵術、容姿ともにそこそこで、整形やモーターなどのチートはなし
って感じで。需要あるか分からないけど一応最後まで書こうと思う

352 :
オリジナル水先案内人って健全サイトにもある企画だったんですね。
このスレの住人としてはまだ日が浅いけど、神349の活躍に期待…

353 :
>>343
淫獣でぐぐれ

354 :
>>349
っ2.costruzione

355 :
<2.costruzione>
「じゃあ、こっちのcostruzioneコースで」
 俺は初めてだということもあって、値段が安かった方を選んだ。
「はい、かしこまりました」
 大人の魅力を漂わせながら、彼女は笑顔で返事をした。流石水先案内人、
営業スマイルもバッチリ決まってるぜ。おっと、せっかくだしこういうことは
考えないようにしよう。
 そんなことを考えていると、ゴンドラはゆっくりと動き出した。
 乗り慣れている荷物用ゴンドラやトラゲット用のそれとは全く違う、優雅な
乗り心地だった。普段はゆっくりと味わう機会もないこのネオ・ヴェネツィアの
魅力を改めて知った気がした。
 水先案内人さんとの会話も弾む。
「お客様、観光用ゴンドラのご利用は初めてで?」
「ええ。会社に言われて短期滞在してるだけなんで、お金もあまりないんですよ」
「あら、じゃあいつか出て行っちゃうのかしら」
「次の異動で戻ることになりそうです。でもここは本当にいい街ですね。いつか
アクア支社に転属したいところですよ」
「そう。是非またいらしてくださいね」
「もちろんです」
 あまり人と話すのが得意ではないタチの俺だが、この人には何故かいろいろと
話せる気がした。俺はどうやら、大人の魅力を持つ女性の方が好きなようだ。
「そういえば水先案内人さん、お名前は?」
「私?うふ、亜美・I・ベッリーニです」
「亜美さんですか。素敵なお名前ですね」
 俺も適当に自己紹介を済ませた辺りで、ちょうどよく出発した桟橋に戻ってきた。
「今日はありがとうございました」
「いえいえ、こちらこそ。もうお別れだなんて、時間はあっという間に過ぎるのね」
「そうですね。また機会があったら乗りに来ます」
「うふふ。またよろしくお願いしますね」
 若い水先案内人だけじゃなく、あんな大人なのもいいなぁ、なんて思いつつ、
俺は家路に着いた。
「その 麗しき水先案内人は…」通常ルート 〜完〜
>>354の声に応えて2.から先に書いてみた
残念ながらこっちのルートはこのスレ的にはハズレです。

356 :
(´-`).。oO(奇跡を待てば、きっと素敵なシチュが…

357 :
<1.natura>
「じゃあ、こっちのnaturaコースで」
 やや値は張るようだが、他の会社よりは確実に安いのでこっちを選ぶことにした。
たまには贅沢だってしてみたいというものだ。
「うふふ、ありがとうございます」
 色っぽい大人の笑顔をたたえた彼女は、俺の目には実に魅力的に映った。
こんな贅沢もいいもんだな、なんて思っていると、ゴンドラは滑るように動き出した。
流石の操舵術。こうして一人で営業しているということは、彼女もまた、プリマの
一人なのであろう。一流の腕前を持っていても、あんな風に客引きに出なければ
ならないのか。なかなか厳しい業界なのだろう。
 ゴンドラは順調に街中を進み、俺は観光案内を聞きながら、普段ゆっくりと見る暇も無い
ネオ・ヴェネツィアの美しい風景を堪能した。今日の俺はいくらか開放的な気分になっていた
ので、水先案内人さんとの会話も弾んだ。
「お客様、観光用ゴンドラのご利用は初めてで?」
「ええ、会社に言われて短期滞在してるだけなんで。なかなかこんな贅沢できませんよ」
「うふふ、お仕事お疲れ様です。短期滞在ってことは、すぐにこの街を出て行ってしまわれるの?」
「次の異動で戻ることになりそうです。でもここは本当にいい街ですね。いつか
アクア支社に転属したいところですよ」
「そう。是非またいらしてくださいね」
「そうですね、機会があれば」
 聞けば聞くほどいい声だ。俺は大人の魅力を持つ女性が好きなようだ。
 ここで会ったも何かの縁。尋ねておきたいことがある。
「ところで水先案内人さん、お名前は?」
「私?うふ、亜美・I・ベッリーニです」
「亜美さんですか。素敵なお名前ですね」
「あら、ありがとうございます。うふふ」
 そんな会話をしているうちに、出発した桟橋が遠方に見えてきた。
「もうすぐ終わりですね」
「いいえ、ここからは特別ルートに入ります」
 そういうと彼女、亜美さんは、巧みなオール捌きでゴンドラの向きを変え、建物の隙間の細い
水路へと船を進めた。
今日はここまで。エロSSは経験が浅いので本番シーンとか自信ない俺童貞orz

358 :
久しぶりすぎて忘れてしまったかもしれませんが鬱ARIAを完結させようと思って最終話書いてみました。>>330の続きです
>>330氏の協力感謝します

359 :
入院して1ヶ月、灯里は今日退院し、ARIAカンパニーへ帰ってきた
本来はもっと早く退院出来る予定だったのだが、病室を抜け出したことで、それも少し延びてしまった
「ただいま……」
返事はなく、灯里の声は1人では広すぎる室内に虚しく響いた
また1人になってしまったのは少し寂しいが、でもそれ以上にまたここに戻ってこれたことが、たまらなく嬉しかった
もちろん退院したからといって、すぐに仕事を再開できるわけではない
「しばらくは会社のことも仕事のことも忘れて、ゆっくり休んでください」
退院する際、担当医は灯里にそう注意した
(お医者さんさんはあぁ言ってたけど、やっぱり早く復帰したいな)
入院した当初は肉体的にも精神的にも衰弱していて、このままもう二度と、ゴンドラには乗れないのではないかとも思ったが、回復するにつれ、徐々に仕事をする意欲も湧いてきた
(そうだ……久しぶりに)
灯里はクローゼットを開ける
そこには綺麗に畳まれた制服があった
入院してる間に藍華たちが洗濯してくれたのだろう、制服からは、柔らかなピンクローズの香りが微かに漂ってきた
「えへへへ」
自然と笑みが溢れる
制服を胸に抱くと、その香りとともに、彼女たちの優しさまで感じることが出来るような気がした
三週間前、極限まで追い込まれ自まで図った自分を、涙を流しながら抱き締めてくれた二人
(藍華ちゃん、アリスちゃん……ありがとう)
灯里は丁寧に制服を広げ、ゆっくりと着替えていく
(制服ってやっぱりいいなぁ)
姿見で制服姿の自分を写す
以前は毎日のように着ていたのに、今はとても新鮮な気分だった
(お医者さんには止められてるけど、ちょっと漕いでみようかな)
制服を着てしまったら、もう我慢など出来なかった
やっぱり私はこの仕事が好きなんだ──
気分が高揚し、つい早足になってしまう
オール置き場から、4のナンバーが刻まれたオールを手に取った
(………………?)
そのとき灯里はほんのわずかな違和感を覚えた
注意していなければ、簡単に見過ごしてしまうくらい、小さな小さな違和感……
使い慣れたはずのオールが、上手く手に馴染まない感覚
胸に一抹の不安が宿る
(久しぶりだからだよね。きっと……ゴンドラに乗れば大丈夫)
自分にそう言い聞かせて、広がっていく不安を無理矢理掻き消した……

360 :
灯里は外へと繋がる階段を降りて、係留ロープで繋がれたゴンドラへ近づいていく
プリマになったとき、アリシアから受け継いだ、美しい装飾が施された白いゴンドラ
灯里はロープを外し、今までと同じようにゴンドラの後ろ側に立つ
ずっと前から繰り返してきた、あまりに当たり前な行為
しかしその時、今度は無視出来ないほどの強烈な違和感が、灯里を襲った
足はきちんとゴンドラの底を捉えてるはずなのに、まるで足場がなくなってしまったかのような妙な浮遊感
まだ漕ぎ出してもいないのに、オールを握る手はぐっしょりと汗で濡れていた
(漕がないと…………)
頭では分かっていても、体が強張っていうことをきかない
心臓は気味が悪いくらいに、強く鼓動を打っていた
「…………ハァ…………ハァ…………」
呼吸が苦しくなって、視界は徐々に狭く曇っていく
そうしている間にも、気持ちの悪い浮遊感は一層強さを増し、灯里はもう立っていることさえ出来なくなって、その場に蹲った
灯里の手から離れたオールは、どこまでも青く広がるネオ・アドリア海の水面に落ちて、大きな波紋を描いた
その波紋が消えるのとほぼ同時、船底にポツリ、ポツリと水滴が落ちる
それが灯里の額から落ちた汗なのか、それともどうしようもない苦しみから来た涙だったのか、灯里自身にも分からない
ゴンドラに乗ることへの恐怖感と、それを感じてしまう自分への絶望とで、灯里は蹲ったまましばらく動くことが出来なかった
ぼんやりとした思考の中、灯里は考えた
(……なんで……こんな風に……なっちゃったんだろ……)
灯里は今度こそ気付いてしまった………
自分はもう……
ゴンドラに乗ることが出来ないということに………

361 :
つ、続きが気になる・・・
でも灯里が救われますように!!

362 :
どうか…どうか灯里が助かるようにしてくれ

363 :
そ、それで最終話なのか!?

364 :
どうか灯里が救われますように…

365 :
作者の意思を尊重してこのまま終わらせ、ハッピーエンドにしたい人は各自の想像で補うのか
ハッピーエンドを希望する人のために誰か加筆するのか
難しいところだ
読みたい人だけ読んでくださいってことでどっかのろだにzipで…ってSS的にそれはアリなのだろうか

366 :
ハッピーエンドにしたい人は各自の想像を投下するのはおkか?
渋滞にはまってる間にアイデアをひとつ思いついたし

367 :
自分としてはおk。むしろ歓迎!続きが見たい。
ただ製作者はあれで完結のつもりだったのかな?

368 :
>>367
自分としてはあれで完結させたつもりですが続きあれば好きに書いちゃっていいですよー
俺がハッピーエンド書くとかなり陳腐になっちゃうんで……

369 :
思いつきと言うか消去法で救うにふさわしいキャラが見つかっただけです。
アンナは晃を丸くした感じの印象だったし、きっとアリシアより人間ができてるので、パートと言う形ででも
復帰して会社を切り盛りしつつ灯里が回復したらアリシアから学べなかったことを教えれば灯里も成長し、
結果的にアンナも稼ぎたいときだけゴンドラに乗れる自分サイズの幸せを手にできるだろうと感じた。
でもSSにする程の意外性はないな('A`)

370 :
身も心もボロボロになった灯里はあてもなく街をさまよっていた。
そして、いつもと変わらぬ暁と出会う。
「どうしたのだ、もみ子?」
いつもと変わらぬ暁に何故か涙が溢れてしまう灯里。
「おっ、おい、もみ子?一体どうしたと言うのだ?」
暁の胸に飛び込み泣きじゃくる灯里。
「あ、暁さ〜〜んっ!!」
困り果てる暁だがそっと灯里の肩を抱くのだった。
どれだけ時間がたったのだろうか?
ようやく落ち着きを取り戻した灯里は暁から離れる。
「すいません、暁さん、みっともないところ見せちゃって」
痛々しいつくり笑顔でなんとか暁に言葉を発する灯里
「もみ子よ、アリシアさんが、引退した今、おまえがそんなんでどうする?」
空気の読めない暁は灯里に説教を始める。
「アリシアさんの築き上げたアリアカンパニーをおまえが守っていかなくてどうするのだ?」
そんなことは灯里も分かっている。
でもどんなにがんばろうが、ダメなものはダメなのだ。
自分はアリシアさんがいないと何もできない現実。
灯里は暁の言葉にさらに打ちのめされるのであった。
「暁さん、ありがとうございます・・」
一応の礼をしつつ、暁のもとから離れる灯里。
「もみ子よ、今日のようなことは今回限りにしてくれ。」
「誰かに見られでもしたら勘違いされてしまうからな、はっはっはっ!」
最後まで空気の読めない暁にいらつく余裕さえない灯里
この人には二度と頼らないようにしようと、心に誓うのだった。

371 :
>>370
最後の一文でフイタ

372 :
恥ずかしいから一緒に帰りたくないってときメモかよw
暁はアリシア寄りだし、少年の心を持ちすぎてるから女のピンチを救ってモノにするなんて芸当は不可能かも
もし灯里が浮き島に来てたら飛び降りるかもしれないので、街中でよかったと信じたい。
ウッディーやアルやケットシーに期待しよう。

373 :
そんな暁と別れ、気分の晴れない灯里がアリアカンパニーに帰る。
っと、その時、中から話し声が聞こえた・・・。
「(アイちゃん、と誰?男の人??)」
聞き耳を立てる灯里。
「ですから、是非あなたをオレンジプラネットへご招待したいのですっ!」
「一緒に働いてみませんかっ!」
はわわ、、これって引き抜き!?
「え、あのその私は・・・」
アイちゃんの戸惑う声が聞こえる。
「アイちゃんは、アイちゃんなら断るよね・・・」
さらに聞き耳を立てる灯里。自分の心臓の音がやけに大きく感じる。
「すいません、少し考えさせてもらえますか・・・」
「!?」
「なんで?なんでアイちゃん、はっきりと断らないの?」
膝をついてがっくりうなだれる灯里。
だけど、すぐにその理由に気づいた。
「(私だ・・。私がだらしないから、・・・。)」
中の男の人の声がさらに続く。
「ええ、いいですとも、良いお返事を期待しておりますぞっ!」
目の前が真っ暗になる灯里。
アイちゃんにも見放された私は、一体何なのだろう・・・。
っとその時、目の前のドアが開く。
「おっと、これは失礼・・」
灯里を見下ろす男は灯里をニヤリと一瞥すると、去っていった。
「灯里さん・・・。」
「アイちゃん・・・。」
しばし見詰め合うふたり。
「アイちゃん、いってきなよ。」
気丈に振舞う灯里がやっと出た声でそうつぶやく。
「灯里さん・・・私。」
「アイちゃんはこんなところで立ち止まってちゃダメだよ。」
自分で自分が何をいってるのかもはや分からない。
それだけ灯里の頭の中はまっしろだった。

374 :
過疎

375 :
続きは?

376 :
そして、アイちゃんがアリアカンパニーを辞めて数日が経った。
灯里はアリアカンパニーを再興するために、どうすればいいかをひとり考えていた。
「一体、どうしたらいいんだろう?」
どうすれば、アリシアさんのようにお客さんに指名してもらえるか。
灯里はずっと部屋にこもって考えていた。
「ねぇ、どうすればいいですかねぇ、アリア社長・・・。」
灯里がつぶやくが返事はない。
「(あ、そうだった、アリア社長はもういないんだった・・・。)」
そう、アリア社長はアイちゃんが出て行くと同時ぐらいにいなくなっていたのだった。
「(社長もいないのに、何がアリアカンパニーなんだろう・・・フフ。。)」
自嘲気味に灯里は笑った。
その時、灯里にひらめきがあった!
「そうだ、アリア社長亡き今、アリアカンパニーである必要はないんだっ!」
社名を変えて、一から出直そう!そう灯里は思い立ったのだった!
「アリアカンパニーに変わる名前・・・」
灯里はすぐに思いついた!
「灯里カンパニー・・・、アカリカンパニー、がいいよ!」
藍華ちゃんには安直と突っ込まれそうだが、それしか思いつかなかったのだ!
「フフ、絶対見返してやるんだから・・」
灯里の瞳は今までになく輝いていたのだった。

377 :
あと、広告も打たなくちゃ。
幸い、アリシアさんが残してくれた会社のお金がまだある。
そして、そして、看板も新しくして。。。
灯里の夢は広がるばかりだった!
「あっ・・・」
灯里は気づいた。
姫屋には姫社長、オレンジプラネットにはまー社長、
うちには・・・。
アリア社長の代わりを見つける必要があることに気づいたのだ。
その辺の野良猫を拾ってくるわけにはいかない・・・。
どうしよう・・・?
・・・、でも大体、猫を社長にするのっておかしいよね、常識的に考えて。。
だったら・・・、別に社長を置かなくてもいいんじゃ・・・?
でもゴンドラ協会からクレームつけられたらイヤだし・・・。
その時、灯里に目に猫の置物が目に入った。
アリシアさんが残していったインテリアだった。
「これでいいかな、とりあえずは・・・。」
目も蒼いしね。
その置物を手に取る灯里。
「お客さんが増えるよ!」
「やったね灯里ちゃん!」
なーんてね!
灯里は自分が絶好調なのを感じるのだった!

378 :
毒されておりますな

379 :
前の流れを無視して>>360続き
「灯里ちゃん・・・・」
穏やかな、懐かしい日々の春の日差しのような暖かい声がした。
「あなたには随分苦労させちゃったわね」
懐かしさやこうなってしまった事の申し訳なさや嬉しさやら様々な感情が一気に
吹き出して大泣きしながら抱きついてしまった。
「アリシアさ〜〜〜〜ん」
「あらあら・・・大丈夫よ、私が付いているんだから」
「心も体もボロボロでも私が絶対に治してみせる」
随分と長い間一人で苦悩したせいかどっと力が抜けてくるのを感じた。
「でも、もうゴンドラを漕ぐことも出来なくて・・・」
「大丈夫、懐かしい友達がお見舞いにきているのよ、外を見てごらんなさい」
正直、外に出るのもウンディーネの制服を着るのも体がこわばってしまうよう
な状態で恐る恐る窓から外を見る。
泣いていた灯里だったがほんの少し笑顔がこぼれる。
忘れるはずもない黒いゴンドラ。
キズだらけで古びた、灯里とアリシアのウンディーネとしての始まりを見守っ
てくれた懐かしいパートナー。
灯里は思わず駆け寄って、自分がつけた左舷の大きな傷を撫でていた。
楽しかったあの頃が走馬灯のように蘇る。
「もう、寿命がきたんだけどなんとか乗れるように修理してもらったの」
「灯里ちゃんを立ち直させるのが最後の仕事にしたいんだって」
いつしか、灯里のゴンドラへの拒絶感が薄れていき、まるであの頃に戻った
ように感じていた。
あの日の誓い目指してまた一から漕ぎ出していけそうな気がした。

駄文でスマン、なかったことにしてくれ^^;


380 :
>>379
救われた!よかったね灯里ちゃん!

381 :
駄文書いた上にレスまでします。
ウザくてすまんです。
あの状況じゃ原点に戻らんと立ち直れないんじゃないかなと。
で、その助けになるので真っ先に浮かんだのがあのペア、シングル時代のゴンドラ
で、灯里の前まで持っていくのはアリシアさんしかいないかなと。
他にもグランマやらネオベネツィア自体が灯里を救うってのも考えたけど難易度高
いし、自分の手に余るので回避しときました。

382 :
なんだ……ちゃんと自分で立ち上がれるんじゃない……
わざわざ心配して……私、バカみたいだよね……
な、泣いてなんかいないんだからねっ!?

383 :
>>377
>「お客さんが増えるよ!」
>「やったね灯里ちゃん!」
このネタ分かる奴、このスレにはいねーだろ…。

384 :
>>383
おれがいる

385 :
なんかエロパロ版らしく無くなって来ているようで・・・(エロ無しでちゃんと話が続いてるし)
とりあえず灯里は救われてほしいです。ここがARIAスレであり続けるためにも。

386 :
意味が分からない。
エロあるなしは灯里が救われる救われないに関係ないし

387 :
(´-`).。oO(アカリカンパニーに期待…

388 :
オレンジぷらねっとに入ったアイちゃんとアテナ先輩のやりとりを見てみたい

389 :
続き!

390 :
だれか何か書いてよ

391 :
じゃあ俺が

392 :
>>256

393 :
>>256の続きみたい

394 :
>>256
なんか別スレで見たことある。
実は暁だったってオチだったはず。
原作ベースなので面識ないってのが前提だった。

395 :
〜の続きが見たいとか言ってる奴って何なの?
リレーがしたいの?
書き手の足も遠のくし、そこからは何も生まれないよ

396 :
>>359へんに絡むとややこしくなるぞ

397 :
>>369
どういう意味だ?

398 :
>>379
そうからかうな

399 :
そんなことより灯里ちゃんの親はどうしてるんだ?
家に帰ってこいって言わないのかな?

400 :
エロといっても無理に会社の経営状態や水先案内業界を危うくしなくても、たまたま拾った客がさわやかに長旅でたまってるから抜いてYOと頼んで、
なぜかウンディーネが引き受けてしまうなんてシチュもありだろ

401 :
アリかも知れないけど、糞つまらん展開だろ、そんなんじゃw

402 :
ま〜無理に経営危機にするまでも無いと思うがな…
ロリショタネタでアニメ版アイを男の子にして、練習コースで無人島を廻る
で、途中で暴れて落水&助けようとしてウンディーネも落水
服を乾かす為に無人島に上陸→服を脱いで乾かす→で、何かイベント(1人でゴンドラに忍んでた理由辺りをキーにして)を起こしてHさせる
→宙港に送って行く→適当に別れのイベントを書いてEND
なんてのでも良い気がする
ま〜文才無いから書けないけど…

403 :
>>402 お前は何を言っているんだ?
エロパロSSは文才で書くんじゃない。
お前の妄想力のありったけを、キーボードにぶつけるんだ!
そして、それをうpするんだ!!
つべこべ言っている暇は無い。いまから取り掛かれ!
え? 俺? 俺はもちろん全裸で待機する役ですが、何か?

404 :
普段奇麗事ばかりで進行してきたARIAの世界観を壊す時期にきてるんだよ。
もっと人間の内面、黒い部分を描写するとか

405 :
ARIA

406 :
>>404
その通り

407 :
姫屋とおれんじによるシェア争いの激化なんて流れもありかも
サービス競争が壮絶になると業界三位や四位がどんな動きに出るだろう

408 :
>>407
「すわっ!何だこの成績は?オレぷらに水を開けられる一方じゃないか!
───藍華、お前というものが支店にいながら、何だ、このていたらくは!!」
「す、すみませんっ!晃さん、もといチーフ!でも、操船術と接客は完璧にこなして……」
「───言い訳はいいっ!言い訳は!!」
「───相変わらずね、晃ちゃん♥」
「アリシア?───何で貴様がここにいるのだ!」
「いや、私、ゴンドラ協会の幹部ですから………それより、聞いたわよ、晃ちゃん♥」
「───何をだ?」
「───オレンジぷらねっとの独走よ………姫屋が老舗という立場にあぐらをかいてるからじゃないかって………話よ」
「………」
「独走というのは、ゴンドラ業界自体にとってもあんまり良くないことなの………
お互い競争して切磋琢磨していかないと業界全体も発展していかないのよ………」
「………分かってる………」
「………なら、自分で考えなきゃね………晃ちゃんは姫屋のウンディーネを束ねるチーフなんだから………
───それでは、忙しいから行くね。私」
そう言うと、アリシアさんはとっとと姿を消した。
「………」
「………」
「………すわっ!始めるぞ!!姫屋の新サービスを!!!」
「………何かやな予感………」
「───何か言ったか?」「───イエ、実ニスバラシイコトダトオモヒマス(汗」


支店長、藍華の苦難は続く………

409 :
>>407
「すわっ!何だこの成績は?オレぷらに水を開けられる一方じゃないか!
───藍華、お前というものが支店にいながら、何だ、このていたらくは!!」
「す、すみませんっ!晃さん、もといチーフ!でも、操船術と接客は完璧にこなして……」
「───言い訳はいいっ!言い訳は!!」
「───相変わらずね、晃ちゃん♥」
「アリシア?───何で貴様がここにいるのだ!」
「いえ、私、ゴンドラ協会の幹部ですから………それより、聞いたわよ、晃ちゃん♥」
「───何をだ?」
「───オレンジぷらねっとの独走よ………姫屋が老舗という立場にあぐらをかいてるからじゃないかって………話よ」
「………」
「独走というのは、ゴンドラ業界自体にとってもあんまり良くないことなの………
お互い競争して切磋琢磨していかないと業界全体も発展していかないのよ………」
「………分かってる………」
「………なら、自分で考えなきゃね………晃ちゃんは姫屋のウンディーネを束ねるチーフなんだから………
───それでは、忙しいから行くね。私」
そう言うと、アリシアさんはとっとと姿を消した。
「………」
「………」
「………すわっ!始めるぞ!!姫屋の新サービスを!!!」
「………何かやな予感………」
「───何か言ったか?」
「───イエ、実ニスバラシイコトダトオモヒマス(汗」


支店長、藍華の苦難は続く………

410 :
荒れ覚悟で秋乃×郵便屋投下
苦手な方はスルーで

411 :
彼女と初めて会ったのは、潮の満ちた狭い水路だった。
ゴンドラを立ち往生させていた俺を拾い上げ、白いゴンドラで集配に付き合うと言ってくれた。
姫屋の制服に身を包んだ彼女に俺は、会社にばれると面倒な事になると遠慮したが
「大丈夫。お友達をゴンドラに乗せるなんて、みんなやってますから」
と、その場で友達にされてしまい、一日無料でプリマのゴンドラを拝借させてもらったというわけだ。
彼女も郵便の集配は初めてだったのだろう。自分からポストを開けては郵便袋を落としかけ、俺の寿命を縮めかけた。
この事が会社にばれたのか、彼女は突然独立して水先案内店を立ち上げた。
責任を感じた俺は度々客として足を運んだが、彼女は頑として俺をゴンドラに乗せようとしない。
「お友達をお客様とお呼びするなんて、なんだか恥ずかしいじゃない」
と。呆れた俺は客として足を運ぶのを諦め、仕事帰りや近くまで来た際に顔を見せる程度に留めた。
彼女――天地秋乃はいつでも快く迎えてくれる。成熟した女の落ち着きと、少女のようなあどけなさが同居した笑顔で。
ふらりと寄って茶を馳走になり、談笑して帰る。いつしかそれが俺の習慣になっていった。

412 :
「よぅ、居るかい」
「まぁ、ようこそ。今日も一日、ご苦労様です」
「お前さんもな」
秋乃が見計らっていたようなタイミングで玄米茶を入れる。
先月までは紅茶だったのが、健康にいいからと始めてみたそうだ。
いつものように二人で長椅子に座り、夕暮れの風に吹かれて一息つく。
まっ白な猫が一匹、こちらに背を向けて海を見つめていた。こいつは何度足を運んでも俺に馴れない冷たい奴だ。
「恥ずかしがり屋さんなんです、アリア社長は」
胸元のリボンを揺らし、彼女がにこやかに微笑んだ。
澄んだ青色の制服は自身に似合うように仕立てたのだろう。
「社長なのにお客様が見えると隠れてしまって。でも、郵便屋さんの事は気に入ったみたい」
「……こんな冴えないおっちゃんの何処が気に入ったのか、訊いてみたいね」
「あら、まるで本当のおじさんみたいな言い方をするんですね?」
俺は思わず頭を掻いた。今年で四十、女房も子供も居る俺は、やはり只のおっちゃんでしかない。
秋乃は女としてはまだ十分に若い。男話の一つも飛び出さないのが他人事ながら気に掛っていた。
「おっちゃんの相手なんかしてないで、いい加減男でも作ったらどうだ。お前さんなら引く手数多だろうに」

413 :
「縁が無いのかしら。気がついたらこんなおばさんになっちゃった」
「……馬鹿言え。じゃあ、結婚もしないのかい?」
「その内に、ね。いつかは私も家族を持ちたいけど……今はまだ、この仕事が楽しいから。」
そう言って微笑む秋乃の表情に、僅かに影が差すのを俺は見逃さなかった。
「だがよ、寂しくねぇか?……身も固めず、一人っきりで住み込んでてよ」
彼女は答えない。猫が秋乃に甘えるように擦り寄って来た。そっと抱き上げて、子供でもあやすように撫で始める。
長い沈黙の末、彼女が呟いた。
「……今日ね、姫屋に居た頃の後輩が尋ねて来てくれたの。彼女は私よりずっと前に引退して、結婚して。子供もここに連れて来てくれたわ」
沈みきった声。遠くの教会から響く昏鐘が、酷く重々しく聞こえた。
「幸せそうな彼女を見てたら、胸が張り裂けそうになって。私は本当にこれから、一人でやって行けるのか不安になったの」
夕闇の中、痛い程の沈黙が広がる。絶え間なく打ち寄せる波の音。
気の利いた言葉が見つからなかったが、俺は口を開いた。
「お前さんの選んだ道だ。降りるのも踏ん張るのもお前さんの自由だな。……ま、俺でよけりゃ悩みくらいは聞くけどよ」

414 :
彼女が顔を上げた。哀しげに目を閉じ、何か言おうとしたが
「そうね、ありがとう」
とだけ呟くと、唇を噛み締めたまま社長を抱いて立ち上がり、屋内に消えてしまった。
何時になく感情的なその様子に、俺は呆然と立ち尽くすしかなかった。
翌日も彼女の振る舞いは普段と変わらない。会社を訪れる誰に対してもあの溢れるような笑顔で接していた。
俺は毎日のようにARIA(猫に付けた名前らしい)カンパニーへ足を運び、茶を馳走になっていた。
こうなると嫁き遅れの妹を持ったような心境だ。食事にかこつけて郵便局の若い衆に引き合わせたりもしたが、彼女は上の空だった。
「男の一人や二人居た所で、仕事に障りは無いだろうに」
いつもの場所で煙草に火を灯しながら呟いた。彼女が嫌煙家と知ったのはずっと後の事だ。
「ごめんなさい。でも怠け者の私には、やっぱり重過ぎたみたい」
「毎日律義に湯を沸かして待ってる女の何処が怠け者だって?」
街の灯が波に蒼く煌めいている。二階から聞こえてくる涼やかな音色は夜光鈴だろうか。
膝の上で眠る猫社長をしきりに撫で回す秋乃。彼女はこの臆病な社長猫を肌身離さない。
俺はゆっくりと煙を吐き出しながら、彼女が口を開くのを待った。

415 :
「……じゃあ、参考として聞くけど、奥さんは貴方と結婚して幸せだったかのしら」
「どうだかな。聞いた事が無いからわからんが、不満たらたらな事は間違いねえよ。……女房なんて大体そんなもんだ」
俺がしみじみとぼやくと、彼女はにっこりと微笑んで言った。
「何だか羨ましいです。奥さん。こんなに旦那さんに愛されてるんだもの」
……俺は何か恥ずかしい事を言っただろうか?照れ臭くなって、慌てて切り上げる事にした。
「とにかく、世話を焼きたくなるような男を見つけな。そうすりゃ寂しさなんてすぐに忘れるさ」
「そうね」
どこか気抜けしたような返事が帰ってくる。虚ろな眼差しは遠く夜空を見つめていた。
「早くいい人、見つけなくちゃね」
俺は、秋乃の事を頻繁に思い出すようになっていた。
それは彼女が俺に寄せる想いに気づき、戦慄を覚えたからだ。……少なくとも自分ではそう思っていた。
秋乃は俺に好意を持っている。それが独り身を貫かせる程の慕情なのか、寂しさを潤す慰めに過ぎないのかは俺には判断できなかった。
俺の自惚れであってくれ――そう願うのは嫁への義理立てではない。俺への想いを押さえて、ひたすらに優しく振る舞う秋乃が哀れだったからだ。

416 :
「明日はレデントーレね。郵便屋さんもやっぱり、ご家族と過ごされるのかしら」
いつものように茶を手渡しながら、秋乃が笑顔を浮かべて尋ねる。
「いや、妻もガキも旅行中だからな。同僚と呑みに行くつもりだが」
「でしたら是非――」
彼女が嬉嬉として口を開くのを、俺は手をかざして制した。
言葉を紡ぐのに一瞬躊躇したが、夢から醒めるのなら早い方がいい。
俺が此所を立ち去っても、すぐに彼女は他の男を見つけるだろう。そう思い返して口を開いた。
「……今度ガキを連れて来る。親子共々ゴンドラに乗せてやってくれねえかな」
視線を水平線から反らさずに、俺は言った。彼女が驚いて俺を見つめるのが分かった。
彼女は口を開かない。アリアとやらも今日は何処に消えたのか、姿が見えなかった。
「それは、お客様として……ですか……?」
「悪いな。水先案内人が見てえって、ダダこねやがってよ。金は払う」
老夫婦のような関係が、只の客と店員へと冷めていく。
俺は湯呑みを脇に置いた。客には到底出せないような、垢抜けた地味な柄の湯呑み。
「……分かりました。当社において最高の御案内をさせて頂きます」
秋乃が沈み切った声で呟いた。

417 :
「悪いな」
俺は謝っていた。未練とは分かっていたが、謝らずには居られなかった。
「――でしたら是非」
立ち去ろうとした俺の背中に声が掛かる。
「明日、一晩だけお付き合い頂けないかしら。貴方に伝えたい事があって――ほんの少しの間で構いませんから」
俺は振り返らない。背後で彼女の、思い詰めたような声が細かく震えていた。
打ち寄せる波の音。黄昏時の風が静かに頬を撫でていく中、俺は言った。決心したように、はっきりと。
「ああ。楽しみにしてる」
重ね重ねに酷い約束をしたものだ。
俺は己の愚かさを責める一方で、約束の時刻を心待ちにしている自分に気が付いた。
情けない話だが仕方がない。心利いた妙齢の美人からの誘いを喜ばない男が何処に居るだろう?
最後くらいは名残を惜しませてやろう――そんな心積もりだった。
日没前にARIAカンパニーを訪れた。沖には早くも屋形船やゴンドラが浮かんでいるのが見える。
店内に人影は無かった。あの猫すらも。
普段なら営業を終える時刻だが、祭の夜だ。接客も長引くに違いない。
俺は馴染みの長椅子に腰掛け、彼女の帰りを待つ事にした。

418 :
どれほど経ったのだろう、辺りはすっかり暗くなっていた。招待状の集配に追われた疲れが出て、眠り込んでいたらしい。
沖に無数の灯が煌々と輝いていたが、店内は変わらずひっそりと静まり返ったままだ。秋乃の戻った気配はない。
開いたままのシャッターを覗くと、壁の時計は11時を指していた。
おかしい。事故にでも遭ったのだろうか。
途方に暮れていると、岸を白く小さな物がこちらに向かって駆けてくるのが見えた。……あれは猫社長だ。
奴は俺の前で妙な声で鳴き立てると、ズボンの裾をくわえて引っ張り出した。その様子が尋常でない。
「お前さん、一体どうしちまったんだ。……俺をどこに連れて行きたいんだ?」
すると奴は言葉が判るのか、先に立って走り出した。俺も慌てて付いて行く。
街に人影は無い。住人全てが船で漕ぎ出してしまったかのようだ。暗い路地を、猫を見失わないように付いて回るのは骨が折れた。
やがて猫は袋小路で暗闇に消えた。
運河には白いゴンドラ――酒瓶や泥が散乱しているが、確かに青い縁取りの――が係留されている。
「秋乃ッ!居るのか?」
不安に襲われた俺は暗闇に向かい大声で呼ばわる。
「頼む、無事で居てくれ――」
その時、夜空に花火が弾けた。

419 :
辺りが赤や黄色の光に照らされた瞬間、俺はその場に凍り付いた。
そこには制服を引き裂かれ、青痣の浮いた裸身を無惨に晒して横たわる秋乃の姿があった。
夜空に続けざまに打ち閃く光弾が、腫れ上がった乳房や粘液にまみれた局部を容赦なく照らし出す。
「おい!秋乃!?しっかりしろっ!」
返事が無い。血の気が失せた白い額は生気を失い、涙の残る両瞼が開く事は無かった。
俺はシャツを脱いで秋乃に被せ、抱き抱えて彼女のゴンドラに乗せると、そのまま病院を指して漕ぎ始めた。
こんな馬鹿げた真似をするのは観光客しか居ない。座席に転がる酒瓶から見て、相手は四・五人だろう。
連中、始めから個人営業と目を付けて店を訪れたに違いない。
祭りの中にあってその病院は普段より静まり返って見えた。
秋乃は明け方に目を醒ましたが、俺は顔を合わせる事無く病院を後にした。
俺の識っている秋乃は、こんな時でも必ず笑顔で迎え入れようとするだろうから。
あの優しい秋乃が、うちひしがれて病院のベッドに横たわるのを見るのは余りにも忍びない。
彼女を待ち受けるのは警察、避妊薬、噂話。…もしも神が居るのなら悪戯にも程があろう?
祭りの終わりを告げる朝陽の中、俺は壁に拳を叩き付けた

420 :
彼女がARIAカンパニーに帰って来たのはそれから3日後だった。
社長猫に餌をやっていた俺は、社長が駆け出すのを見てそこに彼女が立っているのに気が付いた。
社長を抱き上げる秋乃は以前とすっかり違って見えた。優しい微笑みは変わらないが、あのはにかむような人懐こさはすっかり影を潜めていた。
「……アリア社長の面倒を見てくださって、ありがとう」
彼女が口を開いた。声音は優しかったが、どこか他人に対するような口振りだ。
「ん、ああ」
「今、お茶を入れますね」
先に立ってさっさとドアを潜っていく。俺がそこに立っているのも忘れてしまったかのようだった。
やがて彼女は紅茶の盆を手に階段を降りてきた。来客用のテーブルに、来客用のカップが二つ。
俺は戸惑いながらも椅子に腰掛け、紅茶を一口すすった。華やかでどこか虚ろな香りが、彼女の表情に重なった。
「……それで、どうすんだ。これから」
言葉を選んだ積りだ。あんな目に会っても依然としてこの仕事を続けるのだろうか。
「どうって……これまでと変わらず、お客様に笑顔を届けていくつもりです」
白々しいまでに明るく、彼女は言った。俺はため息をついて口を開こうとしたが、彼女が遮った。

421 :
「郵便屋さんも確か、ご予約を承って居りましたね。日程を伺っても宜しいでしょうか」
俺と目を合わせないまま、有無を言わせず彼女は言い切った。
無機質な文句だが、語気は切実そのものだ。俺が彼女を覗き込むと、秋乃は顔を背けた。
「……どうして俺を見ねぇんだ?」
彼女は答えない。黙って唇を噛みながら、予約を取り付けようとペンを差し出す。
「何故そんなに辛そうにするんだ?……たった3日でそんなに俺の事が嫌いになったのか」
逆だ。秋乃はここまで露骨に嫌悪を示す女じゃない。彼女の目に涙の浮かぶのが見えた。
――あの時あんな事が起きなければ、俺達はもう少し綺麗に別れていただろう――
頭がかっと熱くなり、俺は立ち上がって彼女の腕を掴んだ。同じゴンドラ漕ぎなら、女を相手に振りほどかれるような事はない。
「きゃあっ……?あっ!……や、嫌ぁっ!」
俺は椅子ごと彼女を押し倒していた。乱れた裾から白い脚の覗いた時、俺の理性は再び消し飛んだ。
俺は秋乃をかき抱き、唇を塞ぐように押し当て舌をねじ込む。
噛まれる程度の覚悟はしていたが、秋乃にそこまで俺を拒絶する決意は無かったようだ。
静まり返った店内に、舌の絡み合う水音と二人の荒い息遣いだけが響いた。

422 :
生暖かい腔内に万遍なく舌を這わせると、秋乃が応えるように舌の根本を刺激してきた。
金糸のような髪を撫で、流れに沿って背筋、腰へと手を這わせる。壊れそうな程の柔かさが手の平に心地よい。
強調された稜線に沿い腿から胸へと撫で上げ、上着の裾から手を滑り込ませてその感触を確かめる。
「ッ……!」
秋乃が身をよじらせた。
唇を離して彼女の紫の瞳を覗き込むと、そこには困惑と恐怖の色がありありと見て取れた。
俺は何をしてるんだ――そんな思いを振り払うように、強引に上着を剥いでいく。
白く豊満な乳房に食らいついても、彼女は熱に浮かされたように悶えるだけで何の抵抗もしなかった。
甘い芳香に顔を埋め、乱暴に指先を食い込ませる。
「ぃやっ……痛ぁ……」
苦痛に顔を歪める秋乃に構わず、丸い突起に吸い付き歯に挟み込む。
彼女の感応の如何などどうでもよかった。俺は秋乃の体をまさぐり、以前の彼女を探し出そうとしていたのかも知れない。
はだけた胸元から、下に向かって服を下ろしていく。彼女に良く似合う青い下履きに手を掛けた時、俺は手が細かく震えているのに気付いた。
乱暴に剥ぎ取る。秋乃の消え入りそうな叫びが耳に突き刺さったが、俺は冷たく聞き流した。

423 :
秋乃の体は透き通るように白く、頼り無い程に細い。
それでも腰や腿の肉付きは年相応に豊かで、官能的に横たわる姿はどこかティツィアーノの油絵を思わせた。
首筋に舌を這わせると、耳元で秋乃が小さく鳴いた。女の甘い匂いが鼻孔をくすぐり、男の本能を勃然と煽り立てるようだ。
そのまま片手を伸ばして彼女の茂みに指を差し入れ、 熱を帯びた粘膜をゆっくりと撫で上げる。
指先にぬめった水気を感じて俺は思わず生唾を飲み込んだ。
そのまま指先を沈め、温もりを感じながら掻き回していく。とろけそうな程に熱く柔かな感触が堪らなく愛しかった。
「……んふっ……あぁ……」
秋乃が甘い声で喘ぐ。
白い肌に青痣を残し、野良犬どもに汚されたばかりの体で、こうも愛らしく悶えるのだ。
「感じてんのか?たった一晩で随分と濡れ易い女になっちまったらしい」
「そ、そんなこと……あぁっ! 」
「案外お前さんが誘ったんじゃねえのか。こんなに、体中に跡を残しやがって」
泣き悶える彼女に冷たく言い放つ。嫉妬に近かった。
……俺は彼女を失うのがこんなにも悔しいのだ。
秋乃が目を見開いて抗議するのが目に入ったが、
すかさず肉芽を押さえつけ、よじらせて彼女の表情を消し去ってしまった。

424 :
これだけ苛めれば十分だ。
俺は膣から指を引き抜くと、ズボンを下ろし得物を取り出した。
「……っ!」
秋乃が息を飲むのが気配で分かった。
無理矢理脚を割るようにして、彼女の間に腰を落とす。震える裂目に触れた瞬間、秋乃の体が小さく跳ね動いた。
「あっ、は……いや……いやああぁ……」
「百も承知だ」
あの夜も彼女は、こんなにも怯えきった悲鳴を上げたのだろうか。
後ろめたさを振り払うように俺は、秋乃の中へと激しく突き進んだ。
「ぁああああぁぁッ!」
腕の中で身悶える秋乃を押さえ付けながら、甘美な快感に思わず身震いしてしまう。
熱い肉襞が絡み付き、さらなる高みへと煽り立てられた俺は、抽送を開始した。
「はああぁっ! ああっ!あん、あんっ!ああぁッ!」
悲鳴とも嬌声ともつかない叫びに応えるように、腰を打ち付けていく。
二人で過ごした時間は頭の中から消え去り、目の前に横たわるのはもはや只の女だった。
乳房を揉みしだきながら、ひたすら俺は自分の快楽のためだけに腰を動かした。
奥へと突き込む度に中が濡れていき、静かな社屋に艶やかな喘ぎと水音が響く。
もっと長く彼女を味わうつもりだったが、沸き上がる欲求は押さえられそうになかった。

425 :
腰の動きが自然と勢いを増すと同時に、合わせるように腰を振る秋乃に気付いたとき、言い様のない昂ぶりを感じた。
彼女の奥へと突き入れ、肉襞に押し当てて腰を小刻みに揺り動かしていく。
「あぁんっ!はあっ、あああッー――!」
一際大きく彼女が鳴いた瞬間、俺は精を放った。
まるで恋人にでもするように、千切れんばかりに強く抱き寄せて温もりを感じる。
秋乃は細かく身を震わせ、暫く余韻で腰を揺すっていたが、やがて力無く床の上に身を緩めた。
こんなふうに裸で横たわる彼女を見るのは二度目――花火の中で見たのと同じ光景だった。
あの時と違うのは、彼女の紫の瞳が何かを訴えるように俺を見つめていた事だ。
俺は秋乃を犯した連中と変わらない。彼女の優しさに気を良くして、別れの未練のあまりその華奢な体にすがり着いてしまったのだ。
何か言おうと口を開きかける俺に、彼女は優しく微笑みかけた。見覚えのある、柔らかで幸福そうな微笑みだった。
そして俺の首筋に腕を回し、唇で言葉を封じ込めると舌先を再び熱く絡めてきた。
乱れた息遣いの中で、彼女が何事か小さく囁くのが聞こえる。
お互いの唇の中で、あの猫にさえ漏らさぬように。

426 :
日差しも和らぎ、冷たい風が身に染みる午後、俺は子供の手を引いてARIAカンパニーを訪れた。
学校の宿題で水先案内人のインタビューをするらしい。俺は子供に引きずられるようにしながら、桟橋を渡った。
「あっ、いらっしゃいませ!ようこそARIAカンパニーへ!」
若々しい声と共に俺達を出迎えたのは、十四、五の少女だった。真新しい制服に青いリボンが目に眩しい。
「いらっしゃいませ。ご予約承っております、庵野波平さまですね。どうぞこちらへ」
店の奥から現れた秋乃は、あの頃と少しも変わらなかった。まるで自分の家に帰ったような気持にさせる、あの笑顔。
ぎこちない手つきでゴンドラを引き出してくる少女は見習いなのだろう。オールを受け取る秋乃の目は母親のように慈みに溢れていた。
「お客様、お手をどうぞ」
腰を屈めて子共の手を取り、ゴンドラに上げる。そして今度は俺に手を差し出した。
職業柄ゴンドラには慣れていて照れくさかったが、大人しく手を取ってゴンドラに上がる事にする。
二人の体が最も迫った瞬間、秋乃が耳元で小さく唇を開いた。
「ありがとう」
柔らかな髪を秋風になびかせながら、彼女はそう呟いたのだった。




427 :
以上。読んでorスルーしてくれてありがとう

>>409
立場にあぐらをかいてるのはアシリアさんな件

428 :
情景描写とか繊細な表現が上手すぎる
俺は気に入ったぜ、GJ&乙!

429 :
いいな、こういう作品に出会いたかった。
姫屋の新サービスも楽しみだ。

430 :
>>427
GJ!
郵便屋さんの玄米茶好きも、こう見ると、
何か哀愁がこもった感じに見えるな……

431 :
>>427さんに追伸。
>>426の新人ウンディーネさんを灯r……と思いかけたけど、
考えてみれば、アリシアさんだよね……その娘は……
大人でエレガントな姿しか頭になかったから、すぐには気付かなかった……

432 :
もう8月ですね…

433 :
春満開ですな

434 :
アリア社長

435 :
晃さんとアリシアさんのハッピーエンドを読みたいです。
実は晃さんは男であることを隠してウンディーネになったってような。

436 :
実はアリシアが成功できたのは猿の手のおかげで、最後の願いも叶えてしまったから、これからは一気に不幸が訪れるなんてどうよ?

437 :
アリシアさんはすぐ離婚すると思う

438 :
そしてすぐ再婚すると思う

439 :
なんとなく娘と二人で気楽に生きてそうだ。

440 :
ガチャペン

441 :
ムックンてなにもの

442 :
>>441
チン毛の塊だよ

443 :
水無って名字珍しいよな

444 :
洪水の起きやすい地域とかでつけられた苗字かな

445 :
水の惑星で働く人間にしては不吉な苗字だと想うんだが

446 :
人居ないなぁ

447 :
>>446
原作もアニメも終わったしねぇ…
SS書きの人も別スレで見かけたりするし…

448 :
そっかぁ。書き手さんも別作品だか、別ジャンルだかに転進かぁ…
なんだか、さみしいね。
しってる書き手さんなら、「原作もアニメも終わったけど、
スレはまだ続いてますっ!」って、アピール汁!

449 :
今だったらアリシアが襲われたりオリジナルヒロインなど多少突飛な話でも受け入れられそうだ。

450 :
俺は無理だな…

451 :
天野こずえ新作だしたな

452 :
熱海が舞台w

453 :
ヨコハ(ry

454 :
PS2のほうのヒロインのアニーで誰か書いてくれないかな・・・
偽アンジェにひょいひょい着いていって陵辱とか

455 :
暇だな

456 :
>>443
飛騨一宮水無神社という神社がある。
Wikipediaによると、祭神は御歳大神・天火明命・応神天皇・神武天皇などあわせて16柱で、
水無大神(みなしのおおかみ)と総称するのだとか。
「みずなし」じゃなくて「みなし」だけどね。でも神社のなまえも「みなしじんじゃ」が基本だけど
「みずなしじんじゃ」とも読むそうで。

457 :
よくしらべたな

458 :
晃さんは藍華とアル君の関係をどう思っているのだろうか

459 :
>>458
表向き:幸せになれよ
心ん中:藍華は私のものだぁー!

460 :
あげ

461 :
あげ

462 :
三大妖精が所属してる水先案内店以外では奇想館、エンプレス、天神遊船、スクロッコがあるみたいだけど、
もしこれらがリードしたらいろいろ変わってきそうだ。

463 :
「じゃーん ムッくんの抱きぐるみ。 昨日発売されたばかりなんですよ」
「わあ わあ でっかい可愛いです。ぜひっ、私にも触らせてください」
「いいですよー。あたしら、結構気が合うのかもですね」
「はいっ、それはもう。私、同じ世代の友達ができたの初めてなんです」
「……………え」
「どうかしましたか?杏ちゃん。」
「…………ううん、何でもないです」
という夢を受信した

464 :
>>463
早く続き書けよ

465 :
>>463
もっと受信するンだ (*´Д`)

466 :
>>463
続きwktk

467 :
保守

468 :
ある晩のアリア・カンパニー。
今夜はアリシアさんもお泊りです。
もち、灯里と一緒のベッドで。
灯里「ううん・・・」
おや、灯里が苦しそう。
アリシア「どうしたの?」
灯里「お腹がちょっと」
アリシア「あらあら、見せてごらんなさい」「まあ、どうしたの、パンパンじゃない」
灯里「便秘で、今日でもう4日も」
アリシア「あらあら。ちょっと待ってなさいね」
と言ってアリシアは部屋を出て階段を降りていく。
そのステップが何となく楽しそう。
やがて部屋に戻ってきたアリシアの手にはイチヂク浣腸が。それも両手に2個。
(アリシアさんも便秘気味で、事務所に浣腸を在庫している)
アリシア「灯里ちゃん、浣腸をしましょう」(はぁと)
灯里「そんな恥ずかしい」
アリシア「だめよ。私達は健康に気をつけねば」「さぁ、パンツを脱いで」
ペロン、と灯里のお尻が出ました。
アリシア(私一度でいいから灯里ちゃんのをアソコを見たかったの。これでやっと合法的に見ることが出来たわ)
アリシア「はい、差します」
プチュ。浣腸の先端が灯里の肛門に入る。
灯里「あぁ」
アリシア(ふふ、可愛い。でもこれからよ)
ヌヌヌ。浣腸が肛門に深く刺さる。
灯里「ああ、痛い〜」
アリシア「お薬を入れます」
チュルチュル。浣腸液が入る。
アリシア「はい1つ目終わり。2つ目を入れます」
灯里「いやー、かんにんしてー」
灯里「うう、出そう」
浣腸を2つ入れられて、灯里は苦しむ。
アリシア「我慢しなさい。お尻を押さえてあげる」
アリシアは右手の親指を灯里の肛門に押し当てました。
灯里の肛門はヒクヒクと痙攣しています。
アリシア(後輩ちゃんの肛門を見て/浣腸をして/肛門に触って楽しむ。
私って変態かしら?でもとにかく、神様、感謝します)
アリシアさんが変態?いえいえ、あなたは寧ろ正常です。
本当の変態はこれからです。
(一旦カキコ)

469 :
翌日。
灯里がお客を乗せてゴンドラを操船。
アリシアは指導員として同乗。
おや、灯里の様子が変です。
アリシア「どうしたの?」
灯里「トイレに行きたくなって」
アリシア(大変、でもこの辺りにトイレは無いし・・・)
灯里「・・・我慢できない・・・」
アリシア(仕方が無い、後輩ちゃんのためです)
アリシア「お客様、失礼します」
言うが早く、アリシアは灯里の制服を捲り上げてパンツを下ろし、
灯里の股間にむしゃぶりついた。
同時に灯里は放尿。
アリシアはむせながら、必で灯里の聖水をゴクゴクと飲み干した。
ほーっとする灯里。
突然のことに驚く乗客。
灯里の聖水を飲むことが出来た嬉しさと同時に「水の三大妖精」の地位を失ったアリシア。
アリシア(神様、感謝します。でも私はこれからどうなるのか・・・)
まだまだダークになります。
(一旦、カキコ)

470 :
その翌日。
今日も灯里がお客を乗せてゴンドラを操船。
アリシアは指導員として同乗。
またまた、灯里の様子が変です。
アリシア「どうしたの?」
灯里「トイレに行きたくなって」
アリシア(げっ、ひょっとして)
灯里「・・・今度は大きい方です・・・もう、ダメ」
アリシア(あぁ、やっぱり!!でも仕方が無い)
アリシア「お客様、失礼します」
言うが早く、アリシアは灯里の制服を捲り上げパンツを下ろそうとした。
しかし灯里はパンツを穿いていない。
アリシア(ノ、ノーパン!?どうして)
しかし考えている間はない。アリシアは灯里の肛門に口をつけた。
同時に灯里は大噴出。
アリシアの口へ、食道へ、胃へと糞が雪崩れ込む。
ほーっとする灯里。
目の前で展開する物凄い光景に凍りつく乗客。
アリシア(ああ神様、これも感謝なのでしょうか・・・)
灯里の糞に窒息して薄れていく意識の中、アリシアは
自分を見る灯里の顔が「ニヤリ」と笑った様に感じた。
次がオチというか、種明かしです
(一旦、カキコ)

471 :
オチというか、種明かしです。
以下は灯里の独白です。
「アリシアさん、ごめんなさい」
「実は、私は自分の排泄物を他人に食べさせるのが趣味なのです」
「そして、浣腸されることに快感を感じるのです」
「あなたから浣腸をされたくって、先日私はワザと便秘になりました」
「その時、判りました。あなたも私のお尻に興味があることを」
「あなたのその興味を利用して、昨日・今日と私は趣味を楽しむことが出来ました」
「それにしても、今日はあぶなかった」
「乗船の前に下剤を飲んだら、あそこで突然効いてきた」
「ノーパンにして正解でした」

「先輩は、可愛い後輩ちゃんのために、飲尿・食糞も辞さず」
この話は直ぐに広がりました。
それを聞いて、恐れをなすプリマ/密かに期待するプリマ/
意地悪な先輩に仕返しをするチャンスと喜ぶシングル・・・
ゴンドラ協会は新しい規則を制定しました。
@乗船前に必ず排尿すること。
A朝は必ず排便すること(出なければ浣腸をしてでも出すこと)
Bそれでも緊急時に備えて、ノーパンにすること。

472 :
エピローグ
水の星アクアに新しい見ものが増えました。
「シングル操船/プリマ指導」のゴンドラが突然演じる「ウンディーネの飲尿食糞パフォーマンス」
これを見ることが出来た観光客は大ラッキー。
イヤでも忘れられない、一生の思い出になります。
以前は、観光客は「プリマが操船する」ゴンドラを目当てにしていました。
でもプリマ一人ではこのパフォーマンスは出来ません。
今は「シングル操船/プリマ指導」のゴンドラが大人気です。
アリスちゃんと藍華さんは一足早くプリマに昇格しました。
アテナ「アリスちゃんの聖水を飲みたかったな・・・」
アリス「私も、でっかい残念です」
晃「あいつ、支店長として頑張っているかなぁ」
藍華「一人で総受け。嬉しいけど身が保たんわ」
アリア・カンパニーにはマンホームから新入社員です。
灯里「いらっしゃい、アイちゃん。あなたが来るのをずっと待っていました。ゴクリ」
アイ「灯里先輩は私の健康に気を遣ってくれます。でも、おしっこは近い?下痢は便秘は?
と、何故かお下のことばかりです・・・」
アリシア「あらあら」

グランマ「私ぁもう絶対に復帰出来ないネ」

473 :
>>472 はうまいオチが浮かばず、取りあえずグランマで締めました。
しかしどうせグランマを出すのであれば、言い分を逆に変えます。
グランマ「そんな面白いパフォーマンスが流行しているのなら、私も現役に復帰しようかねぇ」
アリシア「あらあら」

474 :
カオスですねww

475 :
>>377
鬱の後のハイテンションは病状が悪化したってことらしい。今ならまだ治療できるけど次の段階、つまり妄想が酷くなるとアウトで後は痴呆になるだけ。
でもそれもありだと思う。

476 :
灯里から妄想を取ったらもみあげしか残らないじゃないですか!

477 :
痴呆といえばアリシアの口癖も相手の言葉が理解できなかったりまるで忘れていたのをごまかす意味があるかもしれない。
でも、ダメさではアテナの方が上か。

478 :
>>377
「社名変えるって本当?」
藍華が尋ねた。
久しぶりに3人の休みが揃い、アリアカンパニーに集まったのだ。
テーブルにはカップやポットやお菓子、そして置物の新社長が置いてあった。
「うん。アリア社長居なくなっちゃったのに名前そのままなのはどうかなって思って」
灯里がお茶を注ぎながら答える。
「しかしアカリカンパニーは安直過ぎるわよ」
「だって私の会社なんだから、そうだってわかるようにしないと」
「でもねえ」
「いいの。もう決めたんだから。あっ、アリスちゃん、アイちゃんの様子はどう?」
急に声を掛けられビクッとなるアリス。
自分が引き抜いた訳ではないのだが灯里と会うのが気まずく感じているのだ。
「練習頑張ってますよ」
アリスは指導員ではないのでシングルの練習に参加しないのだが、時間を見つけてはアイに会うようにしていた。
「そう、よかった」
灯里が微笑む。
「本当?」
「本当だよ藍華ちゃん。だってここに居たらいろいろ心配かけちゃうじゃない。」
藍華とアリスが顔を見合わせる。
「まあ灯里はボケボケだからねえ」
「それは確かに心配ですね」
「ええーっ、ひどいよ藍華ちゃんアリスちゃん。」
そう言いながら灯里が笑う。
「ところで先輩。」
「何?アリスちゃん」
「新しい社長はどうするんですか?」
「そうよ、それが気になってたのよ」
アリスの質問に藍華が同調する。
「社長?これよ」
灯里がテーブルの上の置物に手を乗せる。
「それ置物よね?いいの?」
「聞いた事有りませんが」
「大丈夫だと思うよ」
「どうだかねえ」
その後、時間を忘れて会話する3人の楽しい休日もそろそろ終りが近づいた。
「私頑張るから2人とも見ててね」
「くれぐれも無理はしないでくださいね」
「そうよ」
「2人こそ無理してるでしょ」
灯里は2人が疲れを隠しているのを感じ取っていた。

479 :
>>476
「ないものは、足せばいいんだよ!」
「というわけで灯里ちゃんには、ふたなり化手術をうけてもらいます。うふふ」
「は〜〜ひ〜〜〜、い〜や〜〜で〜〜〜で〜〜〜す〜〜〜」

480 :
…無粋な指摘かも知れないが「社長には青い目のアクア猫を使う」ってのが水先案内店の伝統ですよ

481 :
伝統はぶち壊すものだって城ヶ崎のばっちゃが言ってた

482 :
15レス投下。
お触りのみ。微妙にホラー注意

483 :
──前略。灯里先輩ではありませんが、如何お過ごしでしょう。
水面を渡る風も冷たく、冬の訪れを間近に感じる季節になりました。
ところで皆さんはハロウィンというお祭りをご存知でしょうか?
近頃はマンホームはおろかアクアでも殆ど見られなくなりましたが、
かつては秋を代表する大切なお祭りだったそうです。
「あ、私知ってるよ〜。おばけの仮装したり、かぼちゃのランプを吊したりするんだよね?」
口を開いたのは灯里先輩です。
仕事を終えた私達はレストランのテーブルを囲みながら、
とりとめもない話に華を咲かせている所でした。
「どっかの国のふるぅーい行事でしょ?
お店の飾り付けなんかでは見るけど、実際に仮装してる人は居ないわよね」
と、藍華先輩。
「で、それがどうしたのよ?」
「明日なんです、そのお祭りは。
翌々日はサン・ミケーレ島のお参りがあるので忘れられがちですが」
「水先案内人にとってはそっちの方が大事でしょ。
…そーいえば後輩ちゃん、お化けとか幽霊とか好だったわね」
藍華先輩が頬杖ついてこちらを見つめています。
何だか最近晃さんに仕草が似てきたみたいです。
「そこで、会社に怪奇スポットにまつわるツアーを企画してみようかと」

484 :
同意を求めるように灯里先輩に言うと、案の定目を輝かせて乗って来ました。
「あー、それ面白いかも。私もARIAカンパニーにおばけやカボチャを飾ってみようかなぁ」
「お手伝いしますよ。カボチャのランプは彫るのにちょっとしたコツがあるそうなので」
「からす瓜とかほおずきも一緒に飾ったら可愛いかもね」
「あんた達、盛り上がるのは勝手だけどハロウィンは明日なんでしょ?
準備とか飾り付けとか、今から始めて間に合うの?」
藍華先輩が口を挟みます。面倒見はいいのに、相変わらず心配症ですね。
「大丈夫です。コースは日頃から知ってますし、カボチャは今夜にでも彫るつもりですから。
灯里先輩はお菓子や他の飾りを買い整えておいてください」
「え、なんでお菓子?」
「ハロウィンには貧しい子供たちにお菓子を配る風習があったそうです。
マンホームの子供たちは“お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ”と言って町を練り歩いたとか」
「へぇ〜、さすがアリスちゃん、詳しいね」
「ま、それほどでもありますけど」
……怪奇小説で仕入れた知識ですが。
なぜかあまり乗り気でなさそうな藍華先輩をよそに、
私と灯里先輩はハロウィンキャンペーンの計画に華を咲かせました。

485 :
その夜、真っ赤なカボチャを二つ買い求めた私は、まっすぐ部屋に帰りランプの製作をはじめました。
「そんな事があったの……」
膝に抱いたカボチャをぺちぺち叩きながら、アテナ先輩が呟きます。
「じゃ、こっちのカボチャはなあに?」
「私のです。こっそりゴンドラに置いてみようかと思いまして」
「ふーん…」
手持ち無沙汰なアテナ先輩の見守る中、どうにか二つとも顔の形に削り上がりました。
不揃いで、見るからに気味のわるい顔ですが、かえって雰囲気が出るでしょう。
出来栄えに満足した私はお風呂に入って寝る事にしました。
部屋に戻るとカボチャが両目を光らせてこちらを睨んでいたので、あっと声を立てて驚いていると
「ペンライト、中に立ててみたの」
アテナ先輩の間伸びした声。私は思わず胸を撫で下ろしました。
「…脅かさないでください。本当に霊が宿ったかと思いました」
「ごめんなさい。ランプなのに光ることが出来ないのは可哀想だと思ったから」
「それはそうですけど…。ではっ、折角なので今夜はこのまま光らせておきましょうか」
「うん」
嬉しそうに頷くアテナ先輩。
部屋の灯りを落とすとカボチャが暗闇に浮き上がって、ますますもって不気味です。

486 :
ベッドに潜り込んだものの、怪しく光るカボチャがでっかい気になって寝つかれません。
0時を回った頃でしょうか。うとうとし掛けた頃、コツコツとガラスを叩く音がします。
窓を見るとランプの灯りに照らされて、小さな女の子が部屋を覗き込んでいました。
それも黒いマントにとんがり帽子をかぶって。
いつかアテナ先輩がこんなふうにして魔女っ子に扮したことがありましたが、
窓の向こうの女の子は怖いくらいに色が白くて、顔も指先も幼げです。
「…なぁに?」
本当は叫びたいくらいびっくりしたのですが、なにしろ相手はお子様ですから。
震える声を絞って尋ねると、その子は逃げるように窓を離れてしまいました。
慌てて窓の外を覗き込んでも、外には夜の闇が広がっているだけです。
あれは何だったのでしょう?魔女の仮装をしてました、はっきりと。
あれがハロウィンにお菓子を貰いに来るという子供なのでしょうか。でも、こんな時間に?
そろりとベッドに戻りますが、胸はずっと高鳴ったまま。
「……えっと、ここ、三階ですよね?」
すうっと背筋が冷たくなり、思わず枕元に置いたカボチャに問いかけます。
でも勿論返事はなく、真っ赤な光を洩らして不気味に笑っているだけでした。

487 :
翌朝、私はお散歩ついでにARIAカンパニーを訪れ、彫り終えたもう一つのカボチャを届けました。
「あと、こちらもよかったらどうぞ。カボチャでプリンを作ってみました」
「わあ、すごいよアリスちゃん。今お茶をいれるから、一緒に食べよう?」
「そのつもりで来ました。…それにしても、随分派手に飾り付けましたね」
店内には幽霊やら黒猫やらといったオーナメントがぶら下がり、楽しげなお化け屋敷といった風情です。
「えへへ〜、ちょっと張り切り過ぎちゃった。ほら、ちゃんとお菓子も用意してみたよ」
カモミールの匂うカップを下ろし、灯里先輩はカウンターを指差します。
皿に盛ったオレンジ色の包みを見てふと、私は昨夜の女の子の事を思い出しました。
「灯里先輩。マンホームでは今でもハロウィンの夜に、仮装してお菓子を貰う風習があるんですか?」
「うーん…そんな行事をほんとにしてる話は聞かないなぁ
でも、おばけに化けた子がお菓子を貰いに訪ねて来たら楽しそうだよね」
「…そうですね」
このネオ・ヴェネツィアでさえ、そんな行事を敢行したと言う話はありません。
でも昨夜の事は口に出しませんでした。お祭りモードの灯里先輩に水を差したくありませんでしたから。

488 :
その日は一日、カボチャをゴンドラに乗せて街を廻りました。
子供たちにはあまり評判が良くなかったみたいです。何しろ、あの顔ですから。
でもご年配のお客さまには概ね喜んで頂けたみたいでした。
「懐かしいわねえ。私達も小さい頃はこんなのを掲げて外を歩き回ったものだわ」
「そうなんですか?」
そのお客さまは、自分も小さい頃お化けの格好して夜の街を練り歩いたそうです。
でも、子供達に不幸な事件や事故が降り掛ったせいですっかり廃れてしまったとか。
確かに子供達が夜に出歩くのは利口なことではありません。
治安の良いネオ・ヴェネツィア出身の私でさえ、そう思うのですから。
「でっかい不可解です」
帰り路、舳に灯るカボチャを見つめながら一人呟きました。
ランプの灯りが揺れる度に、あの白い顔と魔女の仮装が思い出されてなりません。
「ぎゃーーーすっ!?」
金切り声。思わず身震いしてオールを停めます。
見ると、擦れ違おうとしたゴンドラの漕ぎ手が甲板の上にのけぞってました。
「こんばんわ、藍華先輩。こんな所にへたりこんで、どうかしましたか」
「…なんだ、後輩ちゃんかぁ。
あんたねぇ。そんな気味悪いモンゆらゆら光らせてたら誰だって驚くでしょうが」

489 :
なんだ、藍華先輩も怖かったんだ。私はほっと一息ついて自分に言い聞かせました。
実を言えば私も、ゆらゆら揺れるカボチャの笑みを少し薄気味悪く感じていた所でしたから。
「良かったら、晩御飯でもご一緒しませんか」
「あー、ゴメンね。今日はパス。支店のみんなと先約があるから。また今度とゆうコトで」
藍華先輩の目が泳いでます。
これ以上オカルトマニアには付き合い切れないわって本音が見え隠れしてました。
…微妙に避けられてますね、私。
「そうですね。じゃ、私はこれで」
「…あ、うん。気をつけて帰るのよ?」
これでは昨夜の事を打ち明けるどころではありません。
何より、私が藍華先輩以上に幽霊を怖がってるだなんて…
…つい幽霊と言ってしまいました。でも、あの子は本当に幽霊な気がしてなりません。
「今夜も、来るのかな」
カボチャの灯りを消して、薄暗い水路を会社の方へと漕ぎ進んでいきました。
「あの、仮装した誰かが訪ねて来たりしませんでしたか?」
「…?……???」
部屋に戻るなりアテナ先輩に尋ねます。
先輩は朝遅くまで寝ているので、顔を合わせるのはいつも日が暮れてからなんです。
要領を得ないアテナ先輩に、私は昨夜の事を残さず話しました。

490 :
「そんな事があったの…ぜんぜん気がつかなかったわぁ」
無理もないです。なにせアテナ先輩ですから。
それでも、やっぱりアテナ先輩にも気味がわるいようでした。
「…じゃ、怖くないように今夜は一緒に寝てあげるね」
「いえ!結構です。ただ、戸締まりはちゃんとしておいてくださいね」
アテナ先輩の申し出を素早く辞退した私は、夕食を摂るため食堂へ降りていきました。
誰かに話す事ですっきりしたのでしょうか、朝から振るわなかった食欲も戻ってきたみたいです。
私が立ち去った後にアテナ先輩が、窓の鍵をこっそり開けていた事など露知らずに。
その夜は早めに布団に入りましたが、昨日の今日で易々と眠れる筈がありません。
まぁくんもアテナ先輩も、あんなに気持良さそうに寝息を立てているのに。
枕元ではカボチャのランプが相変わらず不気味に笑ってますし……
アテナ先輩の話ではカボチャのランプは、こわい顔で悪霊を追い払うおまじないなんだそうです。
でも私の読んだ小説では、永遠に浮かばれない幽霊の持つ灯火とも。
ぼーっとそんな事を考えているとやがて瞼が重くなり、次第にまどろんでいきました。
熱を出した日とこんな夜には、いい夢を見たためしがないのですけれど。

491 :
カラリと窓の開く音がして、夜のつめたい空気が頬に当たったような気がします。
淡い眠気が一遍に飛んで、ごそごそ動く黒い人影をはっきりと目にしてしまいました。
……やだ、誰か、入って来た……?
一人、二人、…三人。やっぱりハロウィンにふさわしい仮装姿で、窓を乗り越えてきます。
「あ…アテナ先輩!アテナ先輩っ!でっかい大変で…!」
ベッドに起き直った私は震える声で呼びかけますが、返事はありません。
見るとアテナ先輩はベッドから忽然と姿を消していました。何故か、まぁくんも…
三人の子供──背格好で、子供だって事はすぐにわかりました──がゆっくりベッドに向かって来ます。
ど、ど、どうしよう。怖くて、震えて、思うように立ち上がれません。
腰を抜かすって、こういう時の事を言うのでしょうか。
くたびれたマントにゴムの牙を生やした男の子が、紫色に乾いた唇を開きました。
「お菓子をおくれよ、お姉ちゃん」
「…はい?」
思わず聞き返してしまいました。
「優しそうなお姉ちゃん、お菓子をちょうだい」
今度はとんがり帽子の女の子。目が落ち窪んでて、怖いくらいに痩せこけてます。
…こんな事なら灯里先輩から、お菓子をいくらか頂いてくればよかった。

492 :
「…今夜は何にも無いんです。ごめんなさい」
「お菓子が欲しい。隠してもわかるんだ」
これは覆面を被った男の子。黒地に蛍光塗料で、おざなりなガイコツが描いてあります。
「ちょうだい、ちょうだい。とびきりのお菓子を、ハロウィンの夜に」
…でっかい聞き訳がないです。少し腹を立てた私は言いました。
「ここにはお菓子なんて無いんです。早く家に帰らないと大人を呼びますよ」
「帰る家なんかないよ」
「食べ物も 飲み物も」
「お金もね。でも僕たち、ちっとも構やしない」
声を揃えて唄うように繰り返しはじめました。何度も何度も、繰り返し。
いつまでも止めないので再び気味が悪くなり、ベッドの上で後退りします。
「何なんですか…?何の悪ふざけなんですかっ…!?さっさと部屋から出てってください!」
毛布をぎゅっと握りしめ、強い調子で言いました。
カボチャの灯に浮かぶ顔は土色で、青っぽい血管が透けて見えます。
こんな顔色をした子供…いえ、人間は見た事ありません。これからもきっと、恐らく。
「ひどいお家。ジャックのランタンがあったから来たのに」
「構いやしない。悪戯しようぜ」
「きっとどっかに隠してるんだ。こんなに綺麗なパジャマ着てるんだもん」

493 :
三人は顔を見合わせて囁くと、所構わず一斉に部屋をひっ掻き回し始めました。
絨毯をめくり、カーテンを引きずり下ろし、ソファをひっくり返し…
あまりのお子ちゃま振りに呆れていると、突然女の子が私のネグリジェの裾を掴みました。
「ひっ…!?な、何ですかっ…?」
思わず身を引いたのがまずかったみたいです。女の子がニタリと、薄気味の悪い顔で笑いました。
「あー、ここだ?」
「ここでしょ?お姉ちゃん?」
震えて裾を押さえる私に他の二人が興味を持ったみたいです。
小さくて骨張った手が伸びて、袖とお腹の辺りの服を掴まれました。
「や、違っ……そんな所に隠してなんかいませんからっ」
身をよじりますが狭いベッドの上は三人に占領されていて、逃げ場はありません。
布の上から、ひやりとした手指の感触が伝わってきました。…重くてぶよぶよして、ゴムのような手です。
「ひっ!?嫌です、嫌っ、来ないで……!」
奥歯がかちかちと鳴って、胸の奥がおぞましさに震えるみたい。
腿、お腹、脇、胸…確かめるようにまさぐられます。
堪らなくくすぐったいのですが、怖くてそれどころではありません。
背中を丸めて横たわり、両腕を必に抱きながら震えているのがやっとでした。

494 :
「ここでしょ?」
「ここに隠してるんでしょ?お姉ちゃん」
「そんなカッコじゃよく見えないよ?」
小さく蹲る姿が何かを隠してるように見えたのでしょうか。私のネグリジェが背中の方から大きくはだけられました。
寒い夜なのでスパッツは履いていましたが、そちらにも指を掛けらたみたいです。
「で、でで、でっかい駄目ですッ!だいたい、そんな所に食べ物隠したりしませんからっ!」
彼らの手が止まりました。言い終わる頃にはもう膝の辺りまで下ろされていたのですけど。
「じゃ、こっちだ?」
腿とお尻に冷たい空気を感じたまま、仰向けに転がされます。
下腹部から手が差し入れられ、おへその辺りをまるく撫でられました。
「どう?どう?」
「もっと上だよ。ほら、あんなに大事に抱えてるもの」
「違っ…何も隠してなんかいませ…ひゃんっ!?」
胸に抱えた両腕の間に、小さくて冷たい手が割り込もうとして来ました。それも直接素肌を伝わって。
怖い。……怖い。無邪気に笑う子供達の目はどれも虚ろで、薄く濁っています。
その気になれば私の小さな心臓など、簡単に握り潰されてしまうに違いありません。
見慣れたカボチャの顔だけが、まるであざ笑うみたいに私を見つめていました。

495 :
手首を左右からしっかりと捕まれ、高鳴る胸を鳥肌の立つような感触でゆっくりとまさぐられていきました。
「いや…です……許して……」
「お姉ちゃん、おっぱい小さいね」
「でも暖かくていい匂い」
「ふぁっ!ひあ………あ……あ……」
微かな痛みと、それに勝る何百倍もの気色悪さ。叫んだつもりですが声が思うように出ません。
……なな、何かが、尖端に触れました。それが何か、なんて考えたくもありません。
こんな時にアテナ先輩はどうしたのでしょう。やっぱり私と同じように悪戯されてるのでしょうか?
人の好いアテナ先輩の事ですから、どこかへ呼び出されていったのに違いありません。
昼間のお客様の言葉が蘇ります。─ハロウィンの夜、子供たちは不幸な事件に巻き込まれてそのまま──
──助けて。アテナ先輩。お願いです、助けてくださ───
「お菓子、見つかった?」
「だめ。全部脱がせなきゃ」
「やっぱり、こっちだよ」
…悪夢にも程があります。今度はショーツに指を掛けられたみたいでした。
腰がどうしようもなく震えて、金縛りにでも会ったように痺れて動きません。
ぎゅうっと目を瞑って、おぞましい光景から目を反らすくらいしかできませんでした。

496 :
……遠くで鐘が鳴ったみたいでした。
両手から冷たい感触がふっと消えて、胸元には微かな暖かさまで感じられます。
恐る恐る薄目を開けてみても、カボチャが笑っているだけで部屋には誰も居ません。
……あれ。
時計はもう0時を回っていました。窓は閉まったままで、まるで夢でも見ていたみたい。
いえ、でもやはりアテナ先輩のベッドは空のままです。まぁくんもやっぱり消えたまま。
ひとりぼっちです。
「……あ。ごめんねアリスちゃん。起こしちゃった」
「きゃぅっ!?」
ドアの開く音がして、思わず飛び上がるくらい驚いてしまいました。
振り向くと、まぁくんをだっこしたアテナ先輩がドアの前に立ってます。
「あ、あああ、アテナ先輩。今まで何処に行ってたんですかっ!?」
「まぁ社長がお腹壊しちゃったみたいで…寮長の所でお薬貰っていたの」
「まぁ」
「……そうですか。でしたらもっと早く起こしてくれれば良かったのに」
「ごめんね。でも、もう大丈夫みたいだから」
どうやら本当に夢だったみたいです。私はほっと胸を撫で下ろしました。
でも、もう少し早く起こしてくれたらあんな思いをしなくて済んだんです。
…やっぱりアテナ先輩、肝心な所で頼りにならないんだから。

497 :
むすっとして黙り込む私を、アテナ先輩が心配そうに覗き込みます。
「どうしたの、アリスちゃん?お顔が真っ青よ。………それに」
「いえ、ちょっと怖い夢を見たものですから。…それに?」
「パンツ、見えちゃってる。」
「え?…あ、はわ!…そ、そういう事は先に言ってください!!」
慌ててスパッツを穿き直しました。…夜中にこんな格好して、アテナ先輩にどんなふうに思われたでしょう?
気恥ずかしさに言葉を失った私を、アテナ先輩がちょいちょいと手招きします。
「…いらっしゃいな。一緒に寝れば怖くなくなるかもしれないわ」
「いえっ。お気持ちだけで結構です。今日はもうハロウィンではありませんから」
ぱちん。突然辺りが真っ暗闇に包まれました。カボチャの灯りの電池が切れたみたいです。
「……怖いわけではありませんけど、やっぱり今日だけはお邪魔することにしますね」
「うん。」
暗闇の中を私はいそいそと、アテナ先輩とまぁくんの温もりを感じるベッドに潜り込みました。
アテナ先輩が取り替えたのは使用済みの電池だった事など、知る由もなく。

end

498 :
(´∀`*)

499 :
>>497
GJ
最後のアテナ先輩も果たして本物か?って感じのオチですね。

500 :
>>497
でっかいGJです

501 :
あげ

502 :
保守

503 :
      |
   \  __  /
   _ (m) _
      |ミ|
   /  .`´  \
     ∧_∧
    <`∀´ ∩
    (つ  丿
    <__ ノ
      レ

504 :
誰もいないのならば藍華は俺がいただいていく

505 :
どうぞどうぞ











この俺を倒せればの話だがな!!

506 :
その藍華別の作品のだよ?

507 :
ほしゅ

508 :
アリア!

509 :
>>508
ぷいにゅ!

510 :
オリコンランキング
最も面白かったアニメ
1位 ドラゴンボール 
2位 起動戦士ガンダム 
3位 名探偵コナン 
    エヴァンゲリオン
5位 スラムダンク
    ワンピース
今までで最も感動したゲーム
1位 ファイナルファンタジー10 
2位 ファイナルファンタジー7 
3位 ドラゴンクエスト3 
4位 ドラゴンクエスト5 
5位 ファイナルファンタジー8
最も面白かったアニメ映画
1位 天空の城ラピュタ 
2位 風の谷のナウシカ 
3位 名探偵コナン 
4位 となりのトトロ 
5位 千と千尋の神隠し
人生で一番ハマったゲーム
10代・20代・女性 1位 ファイナルファンタジー
30代・40代・男性 1位 ドラゴンクエスト

511 :
あげ

512 :
保守しておく

513 :
「むむっ、父さん、妖気だっ!」
「 …… アテナ先輩、片目隠しの髪型にして、
アホ毛を自由自在に動かしながら遊ぶのは、でっかい止めてください」

514 :
保守

515 :
灯里「アクアが滅ぶその時まで藍華ちゃんとアル君は井戸の底から空を見詰め続けるんだよね」

516 :
今年のARIAのカレンダーってあるんですかね?

517 :
ゴンドラを漕いでいる揺れる尻を見ながら、
気づかれないようにチンポしごいて
最後は、スカートの上から尻の穴にぶっかけたい。

518 :
保守

519 :
>>517
自分が乗ってるゴンドラのウンディーネは見れないぞ?

520 :
>>519 逆漕ぎオーダーで万全

521 :
>>520
それは相手の目の前であれを出して扱いてるという…。

522 :
そういやARIAにバレンタインデーってないよな。

523 :
代わりに花贈る日あったしいいんでないの
そもそもバレンタインデーって海外でも祝うもんなのか?

524 :
ある。
以前、留学生の時に男から貰った。
うわ、やべえ・・・その趣味ねえよと思ったが、話を聞いてみたら男女関係なく
チョコを交換する習慣らしい。

525 :
どーして薔薇なんですか?チョコとかじゃなくて。って台詞あるしな
あとイタリアはバレンタイン発祥の国

526 :
ポ×灯がみたい

527 :
ほしゅ

528 :
保守

529 :
保守

530 :
   
 しゃかしゃかしゃか。
 ざっざっざ。
真水を撒きながら、モップとブラシで丹念に海水を洗い流し、掃き出していく。
フロアを傷付けないよう慎重に。壁も、染みにならぬよう丁寧に水を掛け、拭き清める。
「あかつきん、こんなもんでOKなのだ?」
「ああ、いいんじゃねぇか? よく分かんねぇけど」
とりあえずフロアからは潮臭さが消えた気がする。後は風通しを良くして乾燥させて、ワックス掛け。
上着を脱いで黒のタンクトップ姿になっている暁は、ブラシを肩に担いで額の汗を拭った。
袴をモチーフにしたサラマンダーパンツは膝まで捲り上げ、足元はゴムサンダル。
傍らでは、壁を拭き掃除していたウッディーが、バケツの上で雑巾を絞っている。
 ────アクア・アルタ。
ネオ・ヴェネツィアの町並みを覆う高潮現象は、昨日あたりからようやく潮位が下がり始め、今朝には
ここアリア・カンパニーの一階フロアもようやく水が引いた。
潮水に浸かっていた床や壁は、放っておくと傷みが進んだり悪臭を放ったりするので、この時期は
どこも掃除で大忙しとなるのが常だ。
このアクア・アルタを過ぎれば、ネオ・ヴェネツィアは本格的な夏の始まりを迎える────

 ぱたぱたぱたぱたぱた。
階段を、急ぎ足で降りる音が聞こえた。
「すみません、何だか全部お任せしちゃったみたいで……」
制服を着て化粧も整え、すっかり花形ウンディーネの格好になった灯里が、申し訳無さそうに
二人に声を掛ける。
「まったくだぜ。夜勤明けのオレ様をこき使いながら自分だけ途中で抜け出しやがって」
「接客業は身だしなみが肝心なのだ。あかつきんの文句は気にしなくていいのだ」
「本当に助かりました。お礼に、夕食は頑張って腕を振るいますから」
後を追うように階段から降りてきたアリア社長と一緒に、灯里はフロアから外に出た。
例年ならアクア・アルタ明けは丸一日掛けて店の掃除をしているのだが、今日はどうしても外せない
予約客が入っているという。
これから宇宙船発着港まで直接迎えに行くのだ。
先に手入れをしておいたピカピカのゴンドラに乗り込み、オールを手にすれば、その表情はまさに
“麗しき水の妖精”そのものとなる。
「それじゃ、行ってきますね!」
「おぅ、行ってこい」
「ぷいにゅ」
「まだ潮が高いから気を付けるのだ〜」
「ありがとうございます。では」
手を振る二人と一匹に見送られ、白いゴンドラは店から離れていった。
「さて、それじゃあ私も配達に行ってくるのだ」
ゴンドラが遠ざかっていくのをぼんやり眺めていた暁が、友人の言葉に隣を向く。
「なんだよ。今日は休みって訳でもなかったのか」
「時間に融通が利くのが配達人のいいトコロなのだ。あ、それと今夜はヤボ用があるから
 残念ながら夕食会はキャンセルさせてもらうのだ。灯里ちゃんによろしくお伝え願うのだ〜」

531 :
融通が利く、と言った割には急ぎ足で、ウッディーもデッキから桟橋へ向かっていく。
海から突き出たアリア店舗と陸地を繋ぐ桟橋には『準備中』の札が掛けてあった。ウッディーは
札を外して通り抜けるとまた律儀に掛け直し、岸壁に停めていたエアバイクに跨る。
鳥のように空を飛んでいく友人を手すりに凭れたまま見送って、それから暁は足元に目を向けた。
「ぷいにゅ」
丸々と太った白い火星ネコが、つぶらな瞳で見上げてくる。
「…………んじゃ、俺らはのんびり留守番してっか」
だるそうに息を吐きながら、暁がアリア社長に呼び掛けた。
 * * *
「腹、減ったな」
受付カウンターの横を通って店舗の中に戻り、暁は呟いた。
何しろ夜勤を終えてから朝食も仮眠も摂らずにアリア・カンパニーへ直行し、そのまま大掃除に
突入したものだから流石に空腹も疲労も限界に近い。
ぐるりと洗い終わった店内を見回してみる。
机も椅子も一切合財が避難済みのフロアは、居心地良く設えた普段の様子を知っているだけに
どことなく物寂しかった。灯里の姿が無いと、尚更だ。
風通しのためにドアも窓も開け放ってあり、海からの風が優しく屋内を吹き抜ける。
「とりあえず、何か食うか」
だらん、と肩の力を抜きまくって、暁は階段へ向かった。
「ぷいにゅ〜」
アリア社長も、その後ろを付いていく。
二階へ上がると暖炉のあるリビングに出た。ためらわずダイニングキッチンへと足を運ぶ。
ふとテーブルに目を遣れば、大きな花瓶いっぱいに活けられた薔薇の花が目に飛び込んできた。
「…………」
無数の薔薇が意味するところを理解して、我知らず暁は渋い表情になる。
“ボッコロの日”。
ちょうどアクア・アルタの頃に重なる、男性から意中の女性へと赤い薔薇を送る行事。
この花束も、灯里が他の男たちから貰ったものに違いない。
ネオ・ヴェネツィアのアイドル“プリマ・ウンディーネ”ともなれば、得意先やファンから
それこそ何十本もの薔薇を贈られるのも珍しい事ではないのだ。
頭では分かっているものの、胸の奥底から何か不愉快な気分が湧き上がってくるのを暁は自覚した。
 落ち着け。これは良くない感情だ。水先案内人の仕事が好調な証拠じゃないか。
「──ま、アリシアさんが貰ってた数に比べたら、もみ子もまだまだだな」
息と一緒に胸のモヤモヤを吐き出したところで、花瓶の横に布巾を被せた篭があるのに気付いた。
「ほう、バゲットか。いただこう」
布巾をめくってニヤリと笑い、ナイフで切り取る。
白く香ばしいパンの切り口に齧り付きながら、今度は冷蔵庫を開けた。紙包みの中にはチーズ、
その上には量り売りのハムとソーセージ。
適当に切り分け、そのまま食す。アリア社長が足に纏わり付いてねだれば、分けてやる。
トマトは丸ごと、セロリも葉付きのまま齧った。これは社長が欲しがらない。
プリンやチョコレートも見付けたが、手を付けると後で灯里に恨まれそうなのでスルーする。
「むぅ。予想通りというか、酒は無いか」
冷蔵庫を上から下まで探って、暁は残念そうに溜息をついた。
食器棚や冷蔵庫以外の食料棚も覗いたが、それらしい姿は無い。そもそも灯里が下戸なので
大して期待はしていなかったが、やはり徹夜明けの労働に見合う一杯が欲しいところだ。
「くそぅ、無いと分かると余計に欲しくなるな。いっそ買いに行くか」

532 :
 くい、くい。
裾を引っ張るアリア社長に気付いて、暁が下を向く。
「ぷいにゅ」
白猫は腹を揺らしながらキッチンの隅っこに駆けて行き、床を叩いた。
「……床下収納?」
小さな観葉植物の鉢植えの下に、取っ手の付いた四角い枠。
好奇心も手伝って、促されるままに鉢植えを退かすと取っ手を掴んで持ち上げた。
「おおおっ!? こ、これは!」
狭い穴の中に横たわる流麗なボディライン。紛れもなくワインの瓶だ。それも二本。
「ブラーヴォ! 実にブラーヴォだぜ! まさかこのタイミングでこんないい酒にありつけるとは!!」
取り出した瓶を高々と掲げ、その場で小躍りする。寝不足なので無意味にテンションが高い。
と、素朴な疑問に思い至って我に返った。
「何でまた、ここにこんなモノが?」
飲まない灯里が買い置いていたとは思えない。それに、うっすらと瓶に被った埃からしても
収納してから一年以上は経っているだろう。
「…………まさか……アリシアさん……」
呟いて、手の中の瓶をまじまじと見た。
 * * *
ガランとした一階の店舗に、小さなテーブルと折り畳み式のデッキチェア。
日は、かなり高くなっていた。暗い建物の中と、明るい外とのコントラストが眩しい。
風は相変わらずフロアを吹き抜けていて、暑さは感じなかった。
「よし」
デッキチェアの上に胡坐をかき、潮風を胸いっぱいに吸い込みながら暁が背すじを伸ばした。
隣のテーブルには、氷水を張ったボウルに突っ込まれたワインの瓶。
手にした大ぶりのグラスの中には、既に瓶の中身──アクア産の白ワインが注がれている。
「アリシアさん」
透き通った果汁そのままの色を、暁は目の高さに掲げた。
「いつか来る筈だった、俺との逢瀬の為に用意してくれてた一杯……頂きます!」
夏の色を漂わせ始める青空に乾杯し、グラスを煽る。ぐびり、と喉仏が上下した。
「……………………っくぅぅぅ〜〜〜……美味い……!!」
冷たさが喉を滑り落ちて、胃の腑へと染み渡る。
アルコール度も酸味もそれほど強くなく、フルーティな香りが鼻から抜けていく。
その品の良さと爽やかさは、かつて水の三大妖精に数えられた“彼女”そのもののようだ。
余韻を味わうように暫し目を閉じ、長い息を吐いた。
「アリシアさん……」
柔らかな笑みを浮かべた彼女の姿を、青空の彼方に思い描く。

憧れは────今でも、ある。
そう、憧れだ。甘酸っぱい胸の痛みと共に思い出す、ほんの少し遠くなった憧憬。

二杯目を注いで、飲んだ。今度は、ゆっくりと味わいながら。
相変わらず、いい風が吹く。目の前には穏やかに広がる青色の海と空。
誰にも邪魔されることの無い、まさにリゾート気分。
グラスをテーブルに置き、デッキチェアに寝転んだ。手足を伸ばしながら大きなアクビを一つ。
「うぉ…………一気に眠気が来やがった……」
仕事疲れに酒も入って、腹もくちくなった。ゆったりと流れる時間。心地いい空気。
潮騒を子守唄に、暁はそのまま眠りに落ちた。
(続く)

533 :
和んだ。あかつきんイイ男だ…
続きwktk

534 :
 * * *
空が、ゆっくりと夕方の色に染まり始めていた。
灯里の操る白いゴンドラが、水面に真っ直ぐ線を引きながら滑るように進んでいく。
仕事を終えたその顔には、穏やかな微笑みが浮かんでいた。
「可愛かったなぁ、あの赤ちゃん……」
『また、じゃがバターを食べさせてもらいに来たよ』
まだ半人前だった頃に乗せた、マンホームからのお客さん。
娘さんと一緒に、初孫を抱いての再訪だった。
今年の春に仕事を引退したそうで、あの頃より随分雰囲気が丸くなられた気がする。
「暁さんとアリア社長、どうしてるかなぁ」
昼食の用意までは手が回らなかったけど、どこかに食べに行っただろうか。
一応、お土産にピザを買っておいたけど。
あれこれ考えているうちにアリア・カンパニーに到着した。
ゴンドラを係留していると、アリア社長がポヨポヨとお腹を揺らしながら迎えに来てくれる。
「ただいまです、アリア社長。夕御飯前だけどピザ買ってきちゃいました」
「ぷいにゅ〜」
大喜びでじゃれつく社長と一緒にスロープを上り、デッキに出た。
「暁さんは? 一緒じゃなかったんですか?」
社長に尋ねながら店の中に入り、灯里の足が止まる。
フロアの真ん中に置かれた、小さなテーブルとデッキチェア。
そのデッキチェアに長身を預け、静かに寝息を立てている暁が居た。
朝の掃除の時と同じ、黒のタンクトップ姿。隣のテーブルには、どこで調達したのかワインの瓶が
二本並んでいた。
瓶の一本はコルク栓が開けられて水を張ったボウルに突っ込まれており、まだ中身が残っているのか
甘い果実酒の香りが周囲に漂っている。
そのボウルの横には空になったグラスと、無造作に纏められて置かれた暁の上着。
灯里は下を向いてアリア社長と顔を見合わせ、少し考えてからピザの箱を社長に手渡した。
それからテーブルに置かれた上着を広げ直し、身体を冷やさないよう暁にそっと掛ける。
社長からピザの箱を受け取り直すと、足音を立てないよう静かに階段を上った。
「はい、どうぞ」
カーペットの上に置いたピザの紙箱を開けると、待ってましたとばかりに社長が飛びついた。
「もしかして、まだお昼食べてなかったんですか」
ピザをむさぼり食う社長をしばらく眺めていた灯里だったが、立ち上がると再び階段に向かった。
一階に下りると、カウンターの向こうには夕陽に彩られた空と海があった。
差し込むオレンジ色の光と影が、壁にくっきりとしたコントラストを描いている。
灯里は少しだけ目を眇め、それからゆっくりと、夕陽に浮かび上がるデッキチェアへと近寄っていく。
相変わらず暁は寝入っていた。その隣に膝をつき、灯里は寝顔を覗き込む。
(こうして黙ってると、格好いいんだけどなぁ)
火炎之番人として鍛えられた身体は細いけど筋肉質で、当たり前だけど女性とはまるで違う。
顔立ちも整っている方だと思うし、寝てると意外と睫毛が長いのにびっくりだ。
──意地悪なコトを言ったり、いきなり髪を引っ張ったり。
──それでも頻繁にお店まで顔を出してくれたり、夜勤明けに掃除に駆け付けてくれたり。
「……………………」
灯里が、そっと暁の頬に唇を寄せる。

535 :
「…………帰ったか」
「はひーーーーーーーっっ!?!?」
口付けの寸前に声を掛けられて、灯里は驚いて顔を引いた。
「おおお起きてたなら言ってくださいよぉぉ」
「いま目が覚めたトコロだ」
上半身を起こした暁が、チェアに座ったまま伸びをする。掛けられていた上着が膝の上に滑り落ちた。
「もう夕方か。けっきょく半日寝て潰しちまったな」
「すみません、貴重なお休みを。でもおかげで助かりました」
「いや。俺も最高の一杯にありつけたから充分だ」
「…………???」
暁が、ぼんやりと夕焼けに染まる海を見る。つられて、灯里も視線を向けた。
「きれいですね」
呟きに、暁は答えない。無言で灯里の言葉を受け入れる。その静寂が、灯里にも何だか心地良かった。
「──さぁ、それじゃあ夕御飯の用意しなくちゃ。ご馳走作りますから、ウッディーさんが来るまで
 待っててくださいね」
立ち上がりかけた灯里の手首を、暁が掴んだ。
「……暁さん?」
「急がなくていい。ウッディーは先約が有って、今夜はキャンセルだとさ……」
「あっ……」
暁の手が灯里の腕を引いた。バランスを崩して前のめりになる。
「んっ──」
重なる唇。自由な方の暁の腕が灯里の背中を抱き寄せ、灯里の手が暁の肩に縋った。
「んっ。ふ、うぅ……んふっ……」
男の舌が積極的に侵入しようとしてくるのを、灯里は微かに口を開いて受け入れる。
互いの舌先が触れ合い、より強く唇を重ね合った。
漏れ聞こえる吐息。絡み合い、啄ばみ合う湿った音。
「…………っぷぁ……」
たっぷりと時間を掛けて、ようやく唇が離れた。
名残惜しそうに別れる舌と舌を、唾液の糸が細く引いて途切れる。
「暁さん……」
苦しそうな息を整えながら、頬を赤らめた灯里が男の顔を見つめ──
「汗臭いですぅぅぅぅ〜〜〜〜ッ!!」
顔をしかめて叫んだ。
「なんだとうッ!? この状況で言うに事欠いてソレか!?」
「ぎにゃぁぁ〜〜っ! 寄らないで! なんかモワッてするぅぅーー!」
暁が顔を寄せると涙目で後ずさっていく。
「ぐぬぬぬぬ……でぇえええい!」
ぎりぎりと歯噛みしていた暁だったが、不意にテーブルに手を伸ばしワインの瓶を引っ掴むと
 どぽどぽどぽどぽどぽっ。
中に残っていた液体を一気に頭から被った。
「あ、暁さん?」
「どうだ。これで問題ないだろう」
酒の香りで汗の匂いを無理矢理誤魔化した暁が、濡れた前髪をかき上げつつフン、と鼻を鳴らす。
そして呆気にとられている灯里の手を再び掴んで強引に引き寄せた。
(また続く)
※圧縮落ち回避を兼ねて細切れ投下させていただいてます。御容赦ください。

536 :
あかつきんガンガレw

537 :
久々の新作GJ!
続き待ってます。

538 :
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 続き!続き!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

539 :
539

540 :
>>535
あかつきん!
構わねぇから、思いっきりヤっちまいな!!

541 :
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6796567
これの人に灯里とアリスでHな台詞をいわせた音源欲しいよ〜〜!!

542 :
つ、続きはまだか?

543 :
アニメは1期から見てましたが、
今し方原作読破して暁×灯里に目覚めたので
続きがでっかい気になります

544 :
あかつきんはキスする時も
ダブルもみあげ落としして引き寄せそうなイメージ
あの回はちょっとドキドキした

545 :
ほしゆ

546 :
>>535
GJ!!!
続き続き!!!

547 :
暁から猛虎魂を感じるでえ!保守

548 :
ほしゅ

549 :
おっぉぉ

550 :
ほしゅ

551 :
ARIAのキャラ達を病ませてみた
ttp://nico.gantz.jp/movie/sm2899028
なんか、すっごくアレな想像してシコってしまった。

552 :
ほすあげ

553 :
暁×灯里の続き…age

554 :
▲▼▲▼

555 :
なによそれ

556 :
あらあら

557 :
うふふ

558 :
あらうふふage

559 :
アリシアさんの旦那ってどんな人かね?
あと晃さんとアテネさんはどんな人と結婚しそうかね?

560 :
晃さんの相方はアルっぽい、ややセンの細い若おやぢ。
尻に敷かれながらも、要所要所では頼りになるタイプ。
アテナさんの相手は、少女漫画の妄想を具現化したような美形。
周囲にも、本人にも原因がわからないが、アテナにベタ惚れ。
アリシアさんの亭主は、実はケットシー。
当然のように、異論反論は認める。

561 :
晃さんはちょっとうだつの上がらないリーマン?みたい人かなあ。線が細いアル君っぽいってのはあるかもね。
アテネさんは…なんだろ、案外会社の上司とかかな。

562 :
人化ケットシーとアリシアさんなら似合うかも
ケットシーは黒髪長身のイタリア紳士のイメージ
アテナさんは音楽家とかは?
普段はうだつが上がらないのに楽器に触れると神になる、
天才ピアニストとかチェリストとか
休日は旦那の演奏に合わせてアテナさんが歌ってそう

563 :
ケットシー×アリシアは獣姦ですね、わかります

564 :
>>563
あ…んっ
そ…んなザラザラの舌で舐めちゃ…ぁ
ひぃ…んっ

565 :
これまでで藍華受けってある?

566 :
あげ

567 :
>>565
過去スレさかのぼって見れば?
確かあったような希ガス

568 :
リアルに猫の舌で舐められると腕とかでも痛いのよねぇ…>マジで
敏感な所を舐められたら…そんなモンでは済まないと思うぞ>>546
多分絶叫レベル…チョットした拷問だねぇ

569 :
>>564だった

570 :
>>568 現在の地球猫も、慣れてくると
「ニンゲンを、毛づくろいと同じように舐めたら、痛がる」
という事を理解して、手加減して舐めてくれるようになる。
だから大丈夫。多分。

571 :
どなたか保管庫の在り処を知ってる人いませんか
過去のを全部見たいんです

572 :
>>571
保管庫
http://rinrin.saiin.net/~ariass/
更新止まってるから全部は見れないけど
管理人さん帰って来ないかなあ…

573 :
ほしゅ

574 :
保守

575 :
アウグーリオ・ボナーノ!!!

576 :
ぷいにゅ!age

577 :
 アリシアさんは俺の理想の女性

578 :
気が合うな

579 :
保守

580 :
オリキャラの作品とか読んでみたい

581 :
>>580
女性がオリキャラってこと?

582 :
保守

583 :
アイカ→アル…見た目は子供だけど精神年齢高い
灯里→アカツキ(仮)…大人だけど子供っぽい
アリスちゃんにはどんな相手が似合うのだろう…?

584 :
>>583
え?アリスの相手ってウッディーじゃないの?
ずっと公式カポーだと思ってた

585 :
保管庫の更新ないのー

586 :
アリスちゃんの相手はここにいる俺たちに委ねられた…

587 :
アリスちゃーん!
全力で逃ーげーてぇーー!!!

588 :
・・・

589 :
あらあら

590 :
あらあら禁止!

591 :
うふふ

592 :
うふふも禁止!

593 :
ぷいにゅ!

594 :
引退したはずのアリシアが満月の夜にだけゴンドラで漕ぎ出して
時差で眠れない上に性欲をもてあます若い観光客を乗せて
秘密の場所でセクースするとかどうよ?

595 :
シングルが圧倒的に多いということはオフのときにナンパする観光客もいそうだ。
地道にトラゲットしてたけど借金が出来て副業に精を出すウンディーネもいるかも

596 :
「ずっ!ぷこ… ずっ!ぷこ… ずんっ!!ぽこ…すポ―――ん」
「…もみ子よ、セックス中に歌うの禁止だ…」
「えぇ―――……」 

597 :
藍華の結婚式に出席した帰り、泥酔状態で行きずりの男相手に
三十年守った処女を呆気なくロストする晃

598 :
アリシア「あらあら、こんない大きくして」
晃「すわっ、どうしようもない変態だなこいつは。」
アテナ「わー、バナナおいしそー」
アリス「違いますよアテナ先輩、それは男性器ですよ?」
灯里「すごいね、脈動はまるで春の芽吹きのよう、そして黒光りするモノは
   まるで海底に眠る黒真珠のよう…」
藍華「はいー、恥ずかしいセリフ禁止!あんたも先走り汁ダラダラ垂らすの
   禁止!!」
  …そんなパライソに私は住みたい。

599 :
>>596
灯里ちゃんwwwww

600 :
>>598
そんで、まあ社長が噛み付いてくるオチがつく、って訳だなw

601 :
「あ… あ… ア、アルく〜ん、そろそろ… 焦らすの禁止…」
「はい、では、藍華さん、失礼をば…」
「ぎゃ―――す!! ま、まちがった振りしてアナル…禁止ぃ!! …はつぅ…」

602 :
ウンディーネは若い娘だらけ
経年による容貌衰退により指名が減ることが引退の最大要因なのかな
グランマは四十代まで現役でいられたのは中高年や同性の人気が相当
高かったからか、それとも美熟女としてマニア垂涎の的だったか

603 :
ちうか、あの世界の超高レベルのテクノロジーだと
かなりすごいアンチエイジング技術がありそうな

604 :
>>603
でもあんまりやりすぎると多分嫌われると思う
地球が水没するような時代だし、倫理観もかつての「人間が環境を支配する」みたいなのを反省して
それなりに自然志向になってるんじゃないかと

605 :
>>604
地球は完全に環境コントロールされてるだろ

606 :
AQUAだって、地にはノームが天にはサラマンダーが。
こてこてけばけばは嫌われても、上手にアラを隠すのは許容範囲なんでしょw

607 :
水上エレベーターを上って行くオレンジプリンセスことアリスとその後輩のペア
彼女の昇格試験のゴールも間近、お客の役を演じるアリスは胸に手をあて
あの日を思い出す、アテナ先輩と向かい合い手袋を外された時の事を
本日、ここまでそつなく道程をこなしてきた後輩に対し、あと少しで自分が
それを執り行う、アリスは目を細めて赤みを帯び始めた空を見やった
やっと出来たかわいい後輩との日々、自分の指導力のなさに落胆した時もあった
しかし今、これまでの二人三脚の努力がいよいよ結実しようとしていた
「あれ?… ゴンドラ…誰かいる…」
水路脇から夕日に染まる丘に添えられた見覚えのある一艘の白いゴンドラ
後輩のペアが不意に叫んだ
「あ!あれ、アリアカンパニーのゴンドラじゃないですか!」
兼ねてよりアリアカンパニーの”アクアマリン”に憧れていたという
彼女の眼が輝き出す
しかし一緒に見つめるアリスの目にぎくりと入り込んで来たのは、
無人のゴンドラに脱ぎ捨てられたウンディーネとサラマンダーの衣服の一部
「アリス先輩!あの…灯里さん、あの丘の向こうにでもいるのでしょうか!」
「捜しに行かなくていいです!、接客の邪魔はでっかい迷惑になります!」
それでも憧れの人物が近くにいると気もそぞろの後輩、対してアリスは一気に
表情がむすり …灯里先輩、よりによってこんな場所で…
…せっかくの感動シーンのところなのに…でっかいぶちこわしです……

608 :
流石に一般人も集るメジャーな観光地でそれは…

609 :
「…というわけなんです、藍華先輩うんと叱ってやってください」
「灯里!ところかまわずサカるの禁止ぃ!!」
「えぇ〜…」

610 :
晃さんにぱくんちょ!もぎゅもぎゅ…されたい

611 :
灯里は好奇心旺盛
とりあえず暁相手にバージン卒業するが、その後暁は兄弟がどんどん増える
第一話  その 秘密の場所で初めての…   (暁)
第二話  その 空の海を泳ぎながら…     (ウッディ)
第三話  その 友達の家で、その留守中に… (アル)
第四話  その 宛先は空家の屋根の上…   (郵便屋のおっちゃん)
第五話  その あるはずのない島で…     (カップル客の男性方をNTR)
第六話  その 彩色の煌きに囲まれて…   (ガラス工房のあんちゃん)
第七話  その カフェラテの香りの中で…   (フロリアン店長)
第八話  その 劇場の暗い片隅で…      (暁の兄貴)
第九話  その 静まった夜の広場で…     (パティシエのあんちゃん)
第十話  その ため息橋のたもとで…     (アイの義兄)
第十一話 その 昼下がりのカンポで…     (近所のガキども)
第十二話 その 夜光鈴の揺らめく中で…   (アリシアの旦那)
第十三話 その 雪虫の飛び交う原で…    (ファミリー客のご主人をNTR)
第十四話 その 湯煙に抱かれて…      (初老の男性客)
第十五話 その 閉ざされた水路の奥で…   (新婚客と3P)
第十六話 その 木陰のベンチにもたれて…  (人形劇のおっさん)

612 :
「ふぅ… どうだいお嬢ちゃん、おっちゃんのは若えやつと比べても
 まだまだ引けを取らねえだろぅ」
「は… はひ… 郵便屋さんの…すごくかたくて… 熱くて…
 私たちが繋がってる底から伝わる波で… 体中…よろこんじゃってますぅ」
「そうかい… それじゃあ、おっちゃんの愛情を注ぎ入れてやらんとな」
「あ! はひ〜…ん か、感じる…わたしの中にいっぱい出てる… すてきぃ」
「…というわけだったんですアリシアさん
 今でもおなかがじんじん… 郵便屋さんたら、たくさん射精すものだから
 あとからとろとろぼたぼた…溢れ落ちてきて大変でした」
「あらあら、灯里ちゃんたらすっかり、たっぷりの生クリーム入りにして
 もらっちゃたのね、うふふ」

613 :
今はアリシアが連日、生クリーム入りにされてます
しかし、アリシアは仕事と銘打ってちゃっかりフィアンセとデートも予定に
紛れ込ませていたのだろうな
恋人と甘い時間を過ごしつつ、灯里やアリア社長との時間も失いたくなくて
灯里の昇進を躊躇し続けていた彼女は、なんでもないふうを装いつつ
中身は強烈な寂しがりだったわけだね

614 :
「ちょっと!ポニ男! 酔い覚ましなさい!
 わたしは灯里じゃないったら!!」
灯里の留守中にアリアカンパニーにやってきて
彼女を待つ間、灯里のベッドに潜りこんでうとうとしていた藍華に
酒の匂いをプンプンさせた暁が夜這いよろしく抱きついてきていた
「いいかげんにしなさーい!! 禁止よ!きんしぃ… んん!!」
暁の口に唇を塞がれる藍華
アル以外の男性と初めて交わす口付けに目を見開き、全身が総毛立つ
ん… ん… くちゅくちゅぅ……
普段、灯里と彼がどんな接吻を交わしているのか、藍華の口の中で再現される
アルとは比較にならないごつい大きな体、跳ね退けようと身を捩るも
びくともしない、そしてサラマンダーの厳つい指が、姫屋の制服を藍華から
毟り取って行った
「ふは! やめろ! こんなこと…禁止よ! 禁止ぃ……」
藍華の体は暁の片腕だけでしっかり押さえ込まれ、彼のもう一方の手が
せわしなく肌に手垢を揉みつける
見事な実りをつけた胸をがっぷりと咥えつかれて、ちゅぶぅ〜…と音を立てて
吸い上げられる
「くうぅぅ… お…おっぱい揉むの…きんし」
アルよりずっとねちっこく、吸う力も強い、谷間に鼻を埋め込まれ
においを嗅がれ、心臓の鳴る音を聞かれる
その間、暁の指のほうは股間に潜りこみ、藍華の内側をくしょくしょと
湿り気を帯びさせていた
「ぽ… ポニ男ぉ!! いい加減にさらせええ!!」
興奮の極に達しているポニ男の耳にガチャペンの声はすべて喘ぎに
変換されて届く
姫屋のウンディーネのおみ足がサラマンダーの腕で広げられ
厳つい腰が割り込んで来た
「だめ!だめ!ぜったい禁止ぃ! それだけは…ぜったい禁止いぃぃ!!」
がっちりと羽交い絞めにされて逃げ場を塞がれた藍華、
頭だけぶんぶん振って涙ながらに訴える
そんな彼女の股間を暁の硬く熱い先端が割った
「ぎゃあああああ!! すぅぅぅ……」
藍華は暁に一気に貫かれ、瞬く間にこれまでアルでは届かなかった領域まで
深々と埋め尽くされた

615 :
ぎし… ぎし… ぎし… 灯里のベッドがリズミカルに軋む
軋ませているのは、藍華と暁
「う… ぐぅ… すご…ひ……」
太さも長さもこれまで彼女が経験したものと比較にならない
熱い重圧にはらわたを抉り込まれるように、新たな男を打ち刻まれる
「あ… あぁ…」
深く打ち込まれて、子宮の口をひしゃげられる度、甘い息を漏らしてしまう藍華
豊かな胸の膨らみは分厚い胸板と揉み合い、向かい合った腹同士を
二人から流れた汗を互いに塗り込めあう
次第に刻む力が増していく暁の腰を、こともあろうに藍華のおみ足は
何時の間にか抱き挟んでいた
「あ! あ! だめ! こんなの…きんしぃ あ! はぁ…」
藍華の中の感じる部分はすっかり暁に擦り焦がされ、何度も軽くいきまくる
その際の藍華の肌の小刻みな震えが密着している暁に伝わる
藍華の太もものすべすべした感触が暁の情動する腰にふぎゅっと食い込み
彼女の発散する芳香が彼を包み込む
激しい興奮の坩堝と化した灯里のベッドの中で、数回大きく波打った後
暁の腰は藍華の腰にみっしりと嵌り込んで小刻みな戦慄きに変じた
藍華の奥深く、彼女の子宮の口と暁の先端が熱く口付け
どくっ どくぅ…と脈打ちが流れ込んでいた
素っ裸の暁が大の字になって、ごぉごぉ鼾を掻いている
その隣でやはり素っ裸の藍華が先ほどまでの熱烈なセックスの余韻で
閉じれない足を投げ出している
藍華は自分の体内にすっかり放出して萎えきった暁の股間と
その放出物で白く泡立ち噴き溢す自分の股間を交互に見やる
「…禁止よ…禁止なんだから…」
藍華はうりゅうりゅと涙を垂れ流した
おしまい

616 :
「ほへー、藍華ちゃん また知らない人に膣内射精されちゃったよお」
「ほれ、モーニングアフターピル」
「わーひ」

617 :
「アテナ先輩、スカートの奥から生クリームが床に垂れ落ちてます
 また転んだ拍子に気絶して、その間に犯されちゃったのですか?」
「う〜ん、一人や二人じゃないみたいなの」
「でっかい輪姦されすぎです
 はい、モーニングアフターピル、きちんと飲んで下さいね」
「ありがとう、アリスちゃん」

618 :
「灯里ちゃん、おはようなのだ 本日は卵が切れててありませんなのだ
 そこで、私の濃いい生クリームを灯里ちゃんの中にたっぷり注入して
 あげるのだ――!!」
「はひ、ウッディさん、朝からそれはだめだよー
 じんわり染み出て、においでお客さんにバレちゃうから…
 だから、夕方遅くに寄っていってくださいね」

619 :
「はひぃ… ウッディさんの大きすぎていまだにヒリヒリしてる
 うひゃあ… 糊づけしたみたいに濃いクリームでお股べったりぽん」

620 :
おまいら、やりたい放題だなwww

621 :
灯里は喘ぎ声が無茶苦茶でかい
しかもお得意のぼけぼけメンヘラな台詞混じり

622 :
挿入される瞬間、思わず「ご!ゴンドラ通りまーす!!」と叫んでしまうアリス

623 :
「あ… 晃ちゃん…」
「ふふ アリシア、彼氏が出来ても私の指は忘れてないようだな」
「そんなの… 私が晃ちゃんのことを忘れるはず…」
「あらあら、うふふ…だろ、ここは」
「あ! あはぁん」
(…ほへ! アリシアさんと晃さん? ふ、二人とも…丸裸で…)
「ん? だれだ!! そこで覗いてるのは!!」
「はひ!」
「…灯里ちゃん」
「あ…アリシアさん… その… わ、わたし… そんな… 覗くつもりじゃ…」
「夜分、こっそり先輩の部屋を覗き見するのは感心できないな」
「あ、晃…さん」
(ど、どうしよう… こっちにくる… 晃さん…すごい胸大きい…
  そ!そんなこと考えてる場合じゃ… あ!)
「捕まえたぞ、灯里 さあ特別講習の時間だ
 アリシアは間もなく私に付き合えなくなるからな、丁度いい
 その後釜をおまえに努めてもらうことにするか」
「は!はひー! わたし わたし、そういう趣味は… あ、アリシアさ〜ん!」
「あらあら、大丈夫よ灯里ちゃん、
 これからとっても素敵な摩訶不思議体験が待ってるわ
 うふふふふふ……」

624 :
晃の口癖「すわっ!」が全然はいってなかったな、失敗

625 :
灯里の居ない間に、Aカンパニーにやってきた暁に犯されるアイちゃん
その後もずるずる関係を続けさせられる

626 :
アイちゃん
「あっ あっ! ご、ごめんなさ〜い灯里さん… 今日も私ね
 練習サボって暁さんと… セックスしちゃってますぅ あっ! あふっ…
 もう…二回も 暁さんに生クリーム… たっぷり入られちゃってますぅ…
 あっ あぁ…ん」

627 :
アイちゃん
「あのねぇ〜 灯里さん 私ね…暁さんのお母さんにね 似てるんだって
 暁さんて… マザコンだよね〜
 だから、いつも、おっぱい吸われながら 抱かれるの もちろん 今もだよ〜
 私、上半身はお母さん役 下半身は奥さん役なんだぁ
 あん 暁さんの太いの… わたしのお股から出たり入ったりしてる
 あっ?この感じ… もうすぐ射精するみたい またお股ぶくぶくになっちゃう」

628 :
「はい、アルさん、あ〜ん」
灯里は口を大きく開いて舌を突き出してみせる、その舌の上には
キャンディーが乗っていた
「…あ、灯里さん! こ、これは一体、な、何のつもりでしょう」
「ちょっとした余興です、暁さんと偶にやるんです
 だからアルさんも、はい、あ〜ん」
たじろぐアルを追い詰めるように、悪戯っぽく舌を伸ばした笑顔が
接近してくる、鼻先をくすぐる灯里とキャンディーの香り
アルはごくりと唾を飲み込むと引力に牽かれるように自身も舌を伸ばし
顔を寄せていった
ぺちゃり…舌が触れ合い互いの唾液がはねる
灯里の舌からアルの舌へ、ころりと転がり込む灯里の吐息付きキャンディー
アルの舌にその味がじわりと染み込む
灯里の眼が返却を促す、キャンディーはころころと再び彼女の舌へ
甘酸っぱいキャッチボールが延々繰り広げられる
二人の唾液にオブラートされたボールが行き来するたび、二人の顔自体が
より接近していく
くちゅ…ぅ… 遂に重なり合う灯里とアルの唇、口の中で二本の舌先が
キャンディーを転がす、
二人の舌の狭間でねりねりと回りながらどんどん溶けて行き、
ついに姿を消した
んちゅ… むちゅぅ… しっかりと咥えあった灯里とアルの口の中、
二本の舌がきつく結び合い後味を愉しんでいた
「は…ふぅ…」 
唾液の糸を何本も光らせながらようやく二人の唇が離れる
「アルさん、わたし感動してます! こんなに長く味わえたの初めてです
 暁さんはいつも途中で呑み込んじゃいますから!」
「そ…そうですか え、えと…
 くれぐれもこのことは藍華さんには内緒で…」
「藍華ちゃんなら、今頃、アリアカンパニーで暁さんと二人きりです
 わたし達みたいに…」

629 :
ここは姫屋のウンディーネ寮、藍華の部屋
その床に散乱するのはアリアカンパニーの制服
「あ… あぁん… アルさ〜ん……」
藍華のベッドの上でアルの指先と舌先が灯里の裸身をくねらせていた
「はひ はひ… そ、そんなふうに… されると… わ、私の体
 勝手によろこんじゃいます…」
「喜んでください灯里さん… まだまだ探査と開発の余地が
 かなりありそうですね、あなたのこの体」
ろくな愛撫もせずにただただ突っ込むばかりの暁と異なるアルの所業
暁君はもったいない食べ方をするものだとばかり、彼にとっては
未踏の柔肌に取り付き、丹念に指先を走らさせる
「どうです? こんなふうに鎖骨を撫ぜられると気持ちがよいでしょう」
「は… はひぃ」
「それでは今度は腑の下、くぼんだところをこうやって…」
「あひ! きゃはははは! だめです! ほんとに…」
くすぐり方を色々工夫され、舌まで繰り出されて性感を確かめられる灯里
はぁはぁとだいぶ息を上がらされ、うずくまったところを、
背中に取り付かれる
「ふわっ…」
うなじから背筋、肩甲骨の辺りを弄られる、ぞくぞくしながらも
心地よいむず痒さに、少しうっとり顔を浮かべてしまう
背中を駆け下りる、アルの指が、肋骨の下端あたりから、また灯里を
引っ繰り返す
「今度はおへそを調べちゃいますね、だいぶ汗が溜まって美味しそうだ」
「あきゃっ! わあん! またそんな…だめえ!」
ようやく落ち着いた息がまた陽気に謡いだす
「ウンディーネさんの引き締まったぽんぽんは本当に美味です
 こんなふうにほじらずにおられません」
「きゃひぃ! ひゃひゃあ〜ん!!」

630 :
「さて、初見から気になって仕方がない、この見事な美しい二つの
 膨らみを調べさせて頂きますか」
アルの手が、これまでの探査で興奮させられ、どきどきと早撃つ
心拍にあわせぽむぽむと弾む灯里の美乳に伸びていった
「うにゅ…」
胸に手を当てられ、じんわりと鷲掴みにされ、妙な息を
絞り出させられる
「実に吸い付くようだ… 灯里さんの胸の膨らみ
 それでは色々、揉んでみます」
アルの手の中で、ツンと張った美乳がくにくにと形を変え始める
「あ… は… アルさん…その揉み方… 今までに無い…
 強さの加減と… リズムが… 素敵です」
「素晴らしい反応ですね、灯里さん
 乳房の部分だけでそんなに感じてくるなんて、
 それじゃあこの桃色の頂きをチョンと刺激するとどうなるのでしょう」
灯里の胸をやわやわと揉みしだくアルの指のうちの一本が不意に
その乳首を突付いた
「はひ〜ん! そんな… 私弱いんですぅ!」
「はは、大げさに仰け反っちゃって
 君は弱点の宝庫のようだね、頑張って全部暴かせてもらおうかな」
灯里の無邪気さの中にふと滲む妙な艶かしさ
「陽気にコロコロとした笑顔を浮かべながら、その下にはこんなに
 たわわな実りをつけていて、笑い声とともにユサユサ揺れる…
 このアンバランスさは実に反則ですよ」
アルはもはや賞味せずにおれないとばかり、灯里の膨らみに
口を近づけていった
ぷちゅっ… 美乳の先端を啄ばまれる灯里
「あ! ひーん… だめ! だめですぅ! そんな…」
頭をぶんぶん振って快感から逃れようとする灯里、その胸にひしりと
取り付いたアルの口は吸い付いたままびくともせず
咥え込んだ桃色の乳首に微妙な噛み加減を加えつつ、舌先で
ぷつぷつとこれまた微妙な刺激を与え続けた

631 :
「…あ、アルさん… そんなにまじまじと見つめられると
 体に火がついちゃいそうです」
仰向けであられもなく足を広げられ、体で一番恥ずかしい場所を
アルの食い入るような視線に晒される灯里
「そうですか? もう随分桜が咲いたような肌してますよ」
アルは鼻でたっぷりと灯里の芳香を調べると、指先での探査を省いて
一気に舌を伸ばしていった
「はひ!」 
灯里からいつものフレーズが漏れる
ざらついた感触に体中で一番敏感なところを撫ぜ回される、
それも暁のような大雑把さでなく
花弁一枚一枚をめくられるような丹念さ
ぷつりとアルの唇にクリトリスを咥え取られる
「びくんちょ!!」
灯里の腰が大きく跳ね、いよいよその奥から湧き始める
「灯里さんのジュースですね… 賞味します」
遂にアルの口に股間をべったり咥えつかれる灯里、
そして喉を鳴らすごきゅごきゅという響き
「そ!そんな… 私のお股から… やらしい音立てるの… 禁止です〜」
アルはじたばたしようとする灯里の太ももをしっかり両腕で掴んで
押し留める、そして突っ込んだ舌先で気の済むまで啜り立てる
あわあわと口をぱくつかせる灯里の湿度と温度がぐんぐん高まっていく
「はひ… はひ… アル…さん 私の体… もてあそび過ぎです」
「どうもすいません、灯里ちゃんがあまにも魅力的だからつい、
 さて、入植前の探査は一通り終えまして受け入れ準備も
 よろしいようなので、それではいよいよ灯里さんの中に入植させて
 頂きます」
股から抜け出し、灯里の体を這い登るアルは、腰同士をぴたりと合わせ
ねっとりと今しがた啜り立てていた場所に己の分身を宛がう
…あわ あわ 入れられる 入れられちゃう
 アルさんと私 一つになっちゃう…
どきどきわくわく、蛙のように開いた己の下腹を見つめる灯里
アルハそのまま姿勢を保ったままずり上がって、灯里を圧し割り
ゆっくりと中へ入っていった
「ほぉ… へぇ…」
異性の体温が体内に侵入したのを感じた瞬間ふやけた息を吐く灯里
体が固い感触に開かされていくにつれ身をのけぞらせていく
…はぁ いつも感じる… 男の人のこの太いのが… こんなところから
私のこの体の…お腹の奥まで残らず入ってしまう…
とっても…まか…ふしぎ……

632 :
「ふぅ… 奥まで 到着しました… ものすごく…きついですね
 僕でも… 一番深い場所まで当ってる感じがします…」
「はひ はひぃ… い、入れられちゃったぁ…
 自分の体なのに… そうじゃないみたいぃ…」
「今… その違和感、取り除きましょう… 灯里さんと僕の…
 開発…開始です」
アルの腰が動き始め、灯里の体から湿った音を立て始めた
ギ ギ ギ ん… ん… ん… は! は! はぁ…
断続的に鳴り響き出すベッドの軋みとアルと灯里の喘ぎ
アルはだいぶ背が伸びたとはいえ、灯里も少し伸びており
まだ二人の背丈の差は灯里のほうがだいぶ上
アルの腰が起こす波で揺れ弾む灯里の胸の膨らみが、アルの顎を
ぽむぽむ撫ぜ捲くる
…なんて…素晴らしい光景だ、灯里さん
藍華さんも絶景だけど、君もまた絶景…
それに…この体の中… すごく熱くて… 絡み付いてくる
なんとも…地ならしのし甲斐があるよ…
灯里はアル以上に感極まっていた、うるうると瞳を潤ませ
自身の体の浅い入り口から深いところへ、打ち寄せる波の
一突き毎に洗われる度、じ〜んと痺れるような甘美な感覚が体を
通り抜けていく
…わ、わたし… 今、してる… 男女の一番… 幸せなこと
 この…体に… 素敵な記憶… 刻まれてる… 
 んっちゅ、んちゅ… ぬっず、ぬず…  
 だめ! きもちいぃ… きもちよすぎて お、おおきな声 でちゃう! 
「は! は! はひいぃぃぃぃ!!!」
ぴくぴくと身を震わせ、官能の極を味わう灯里
しかしアルの腰は一向に開発の動きを止めようとはしない
「は… は… 天国に…いってしまいましたね、 灯里さん
 でも…まだまだ融合化は…続きます 心と体…一つに昇るのです
 しっかりと耕して… 僕と灯里さんの… 忘れ得ぬ記憶を育てないと」

633 :
びしょびしょに溢れかえり、軽く痙攣しながらますます絡み付いてくる
灯里の中をアルは果敢に貫き耕す
「はひゃ… はひゃ…」
灯里はだらしないほど何度も天国をお目見えする
その度に中にいるアルをじんわり歓待する
「ふぅ… もう、僕も…蕩けそうです… そろそろ…種まきさせて…
 いただ…こうかと!」
自ら快感の波に乗り制御不能に陥ったアルの腰、ここに及んで
灯里との心と体、全融合をめざす
ギシ! ギシ! ギシ! ギシ!
「あわ! はば! アルさ…! 熱ひ!」
アルは灯里の胸の谷間に顔を埋め込んで、しっかりと腰のくびれを
両腕で挟み、大人しい彼からは想像できない勢いで彼女を波打たせ、
歌声を上げさせた
…くぅ!灯里さん あなたの中に…僕の… 胤を撒く!
別の生物のように激しく律動していたアルの腰が深々と灯里の腰と
結び合った、灯里の体内はアルの分身が完全に貫き通り、
すっかり熱の篭った子宮と亀頭の先端が融け合うように接吻していた
アルの腕は灯里を折りそうなほどぎゅっと腰を抱き、
完全に融合した二人の腰がびくびく戦慄きあう
灯里の胸の中で彼女の体内に存分に放出するアルの悦びの涎が
流れ出ていた
そして精を射たれている灯里自身も随喜の涙と唾液を吹き溢していた
…みゃ…脈打ってる… アルさん… 私の中で……
 びくびく、びくびく… わたし… お腹の中に… 命の源… 
 いっぱい、いっぱいもらってる… アルさん… 気持ちよさそう 
 私も… ものすごく… いぃきもち〜……
乱れまくった藍華のベッド
並んで仰向けで淀んだ部屋の空気に濃厚なセックスの
余韻の息を吐く灯里とアル
片方の手を繋ぎ、余った方の手はそれぞれの性器を触っている
「アルさんのこれ、すごいどろ濡れ…」
「君のここもすごいよ、灯里さん 君と僕の流したのですっかり
 溢れかえって、ここまでにおいが漂って来るよう」
「体が震えるくらいよかったの… アルさんと愛し合うの
 これって相性がいいということなのかな?」
「そうかもしれません…」
「すてき… すごい奇跡を感じます…」
「もう一度、してみますか?
 その日、二度目の行為は一般的にさらにいい可能性があります」
「…アルさん、いやらしい台詞…禁止……」
灯里はのっそりと起き上がり、手に取っていたアルのものを
口に含んでいった
おしまい

634 :

「うおっ! でけえ胸!」
ウッディ
「ほんとなのだ、あかつきん… こんな立派なおっぱいは
 みるのはじめてなのだ…」

「ふふん、ウンディーネで一のサイズだ
 恐れ入ったか」

「さすが俺が見込んだ兄貴だけのことはある」
ウッディ
「う〜む、乳輪もすごそうなのだぁ」

「すわっ!」

635 :
うずまき灯里
「アリスちゃん、ウンディーネの里に一緒に帰ろうよお!」
うちはアリス
「でっかい大きなお世話です!
 これ以上つきまとうなら容赦しません! スサノオ!!」
うずまき灯里
「ほへ? わあ!それ、アリスちゃんの新術ぅ?!
 とっても摩訶不思議で、素敵〜!!」
春野藍華
「こら、灯里! 敵の術に素敵モード禁止ぃ!!
 さっさと避けなさい!!」
うずまき灯里
「えぇーーー!!」
灯里&藍華
「というわけで水影さま、またアリスちゃん逃がしちゃいました」
五代目水影アリシア
「あらあら」

636 :
猿飛アイ
「灯里のおねえさん!
 わたし、こないだ教わった術上手くできるようになったの
 見てくれる?」
うずまき灯里
「あらアイちゃん、ほんと?! やってみせて! どきどきわくわく」
猿飛アイ
「えい! おいろけの術ぅ! ずんたかぽーん」
うずまき灯里
「ほへ〜 アイちゃんったら、とっても色っぽいよお!」
猿飛アイ
「ほんとですか灯里さん!
 でも灯里さんの術も見せてほしいなあ」
うずまき灯里
「わかったよアイちゃん、それではうずまき灯里、いきます!
 多重影分身! ハーレムの術!
 ズンタカポコテン!ズンタカポ――ン!!」
猿飛アイ
「うわぁ…すごい Hな灯里さんが、こんなにいっぱーい!
 わたしはまだまだだね…」
――近くの木陰
日向杏
「…灯里ちゃん…」

637 :
混ぜるな危険

638 :
アテナ
「あなたの精子と私の卵子を混ぜ合わせてみない?
 …うそだぴょん」

639 :
あまった精子さん、さようならツアー

640 :
「今夜は全面停電か… どうしようアリア社長…」
「ポイニュ〜」
「もうアリシアさんいないし… このままじゃ怖くて寝れないよ
 …こうなったら暁さんに来てもらって…」
「灯里先輩!」
「はひ! びっくりしたあ… ア、アリスちゃん、どうしたの?
 いきなり現れて」
「灯里先輩、何でっかい危険なこと考えてるんですか
 そんなことしたら、朝には子供ができちゃいますよ!」
「はへ… だけど、真っ暗は苦手なの〜」
「そのために私が参上しました!」
「えっ? アリスちゃん!泊まってくれるために、わざわざ来てくれたの!!
 ありがとおーーー!!!」
「でっかい、まかせろですっ!」

641 :
「あの、アリスちゃん… 確かに来てくれてありがとうだけど…
 ちょっと、くっつきすぎじゃ…」
「先輩、聞いてください
 アテナ先輩が出てしまって、今は私一人であの部屋にいるんです」
「そう言えば、前も何度か言ってたね…」
「後輩が出来るまでは、私ずっとひとりの可能性があります
 しかも私はいまだに最年少なので、当分今の状況が続くかと」
「そうなんだ、それじゃさびし… あ!ちょっ!ちょっとアリスちゃ…」
「…ふふ…灯里先輩… でっかい柔らか温かです」
「…アリスちゃんたら」
「ときに先輩、誰かとキスしたこと、ありますか?」

642 :
「アリスちゃん、かわいい…」
「失礼ですね灯里先輩、これでも少し背が伸びたのですよ」
「はへ? そうだったの? あ、でも前より胸が大きくなってる」
「灯里先輩もです、藍華先輩なんてでっかいすごいですよ
 もっと大きい人なんて晃さんくらいでしょうか
 プリマには私が一番早くなれましたけど、身長とこれは
 そうはいかなさそうです」
「アリスちゃん…」
「え? な、何するんですか! いきなり前をたくしあげて…」
「じかに揉みあわせるとね、豊かになるおまじない
 ほら、アリスちゃんもはやく」

643 :
世界ふれあい街歩き・ベネチア

644 :
酔っ払った晃と暁が路地裏でセックス

645 :
二股ディルドの片方を自らの股間に宛てがう灯里
「は! ひぅ……」
のけぞる灯里、彼女の指がずぶずぶと自らの中へそれを収めてゆく
「はふぅ〜 はいっ…たぁ」
体内から圧迫される快感に肌を赤く染め、緩んだ口元を涎で濡らす
股間から擬似男根を生やした灯里は、仰向けで寝そべるアリスに迫る
彼女は自ら大きく足を広げ、それを待ち構えていた
「アリスちゃん… それじゃ、いくよ」
「でっかい… どんと来い…です」
アリスの股間に宛てがわれる擬似男根、灯里の腕がアリスの足首を固定すると
女同士の腰がぐぐっと急接近を始めた
「あ! うぁ……」
のけぞるアリス、灯里から生えたものにずぶずぶと貫かれてゆく
「あ… は… とうとう…入れられて…しまい…ました」
初々しい操を先輩に捧げてしまえた、我が身をみっちりと侵す熱い異物感
アリスも先輩同様口元を緩ませ涎を滲ませる
「ふ…ふふ… アリスちゃんの…体のひくひく…
 私に… 伝わって… くるよぉ…
 私たち… 私たちセックスしてるんだね…」
「そ…そうです… 私と先輩… 今、セックス…してるんです
 灯里先輩の…ひくひくも… でっかい…伝わって…きてます
 お腹の奥…じんじん…してます」
二人の乗ったベッドがぎしぎしと軋み始める
水を弾く若い素肌同士がさかんに打ち合い、揺れ弾む胸の膨らみが
甘酸っぱい芳香を散布する
「は! へ! あ、アリスちゃん… 感じる… とっても感じるぅ」
「ん! むふ… あ、灯里…せんぱい 私も… もっと抱きしめて…」
ぷしゅ! ぷしゅぅ…
二人のウンディーネは絡めあった腰の奥から勢いよく潮を吹いた
「す…… て…… きぃ………」

646 :
今までの過疎が信じられないくらい、最近は投下が多いね

647 :
今年のレデントーレは乱交どんちゃか
>>644
「ア、アリシアさ〜ん… こ、こんなにおっぱい…
 でかかったのかああ〜 むぐ、んぐぅ」
「す、すわっ!… わ、私は…アリシアでは…ない! あっ…」 

648 :
随分伸びてるじゃないかw

649 :
僕等がエロいことばかり想像してると鼻毛が伸びる
灯里の場合はもみあげが伸びる
あの部分だけやたら長いのは年中オナニーしまくりの証拠です

650 :
「はひー… 私の左手さん、すてきぃ…
 私の中から溢れた幸せの波飛沫でもうべたべたぁ…
 アリスちゃんもこの使い方を知れば、
 ずっと左手さん感謝キャンペーンなのに…」

651 :
アリスの処女はアテナが奪うようにみせかけて、
ちゃっかりアリシアがものにする
藍華に至っては大昔アリシアがシングルの頃に奪ってる

652 :
く、くやひー! でも感じひゃうー! びくっびくっ 

653 :
あ… はひ… すごい…感じる 体の中で熱く…
どろどろに溶けあって行く…なんて…奇跡…
彼と私の…汗や色んなにおいが混ざり合って…
今、この世界は…空気は私達だけの…素敵色…
もっと… 混ざりあいたい もっと… 溶けあうの
自然と… 腰が蠢いてしまう… 摩訶…不思議…

654 :
「アテナ先輩… あんなところで…男の人と…」
趣味で散歩中、アリスが見つけた光景
それはゴンドラの中で寝そべった男性の腰の上に乗るアテナであった
後輩が建物の陰から見守る中、ゴンドラが上下に浮き沈みする
は… あぁ… ゴンドラが沈み込む度、褐色の肌がしなり、
口元から美声が流れる
そこにいるのは確かにアテナ先輩、しかしアリスの見知らぬうっとりとした顔
「…アテナ…先輩 あのドジっ娘アテナ先輩が…
 ほんとうに…セックス…してる…」
男の手が伸びてきて揺れ弾むチョコレート色の胸の膨らみを掴む
はぁ… はぅぁ… 揉みしだかれ、アテナの美声により快感の
ビブラートがかかり始めた
ついに腰がくだけ、男性の胸板の上にへなりと突っ伏す
ゴンドラの縁から浮き出た褐色の尻、下からの逞しい突き上げで
プリンのように上下に波打つ
アリスはばれないように匍匐前進しながらゴンドラの背後に回り込む
汗で黒光る先輩の弾む尻たぶと彼女の美声に合わせて収縮する尻の穴
そしてその真下で行われる生々しい粘膜の交渉が後輩の眼を釘付けにした
「……でっかい…グロい…です」
二匹の動物のような腰の動きで、青筋立てた見知らぬ男の硬い粘膜が、
いつも優しいドジっ子先輩の柔い粘膜の中をぶしゅぷしゅと露を絡めながら
さかんに貫きと掻き出しを繰り返す
猫も人間も交尾してるときの様子はあまり変わらない…
アリスはやや嫌悪感を抱きつつもまったく目は離せない
そうしてる間にも、ゴンドラの揺れは段々と強まる
は!にゃ… ふ!わ… アテナの最高に甲高いオクターブの喘ぎ
二人は汗まみれの肌を貼付けあい、アテナの尻は両側とも男の手に
ぎゅぅと掴み込まれる
数回ゴンドラが飛び跳ねそうなほど激しく揺れたのち、おさまった波の中に
ゴンドラの中でぺったりと抱きしめあいながら小刻みに戦慄く男女の肌
アリスはゆっくりと匍匐で後退していく
いまだしっかりと結合されたままの先輩の体の奥より、
嵌め合わさった継目から白い筋が溢れ出、浅黒い太ももを伝い流れるのを
観察しながら

655 :
…ウンディーネの多くは寮生活みたいだから、下手にやると臭うからバレてしまうのよね
流石に外でシャワー浴びれる所少なそうだし…
その場合、落水した事にして戻ってくのが定石化してそうよね
海水で落ちる上、海水自体も臭うから誤魔化せそうだけど…
公然の秘密と言うか…ウィンディーネにとってはトイレ→花摘くらいに浸透してそう
で、ホントにドジって落水したのに「あらあら、まぁまぁ…」と出迎えられシャワーを奨められ
夜には赤飯が出てくる公開羞恥プレイを喰らう新米ウンディーネとかダメかな…

656 :
>>655
それいいわぁ
他にも
・サービスした後は営業できないので客扱いせずに夕方まで流す
・でも店の儲けってもんがあるのでサービスはできればその日の最後のお客様だけにする
 (通な男性客はこのことを知っている)
とか、いろいろ暗黙の了解がありそう
もちろんそういうのを表向きも裏向きも一切禁止してる店もあるだろうが、
姫屋とかおれプラに押され気味な小規模店だと会社ぐるみで…とかありそう

657 :
「ここは私だけの秘密の場所その二、今日はここでまったり… あれ?
 え? 誰かいる… それも、は、はだか! …て、よく見たらあれは!」
「アテナさん! アテナさん! しっかり…」
「う… うぅん、だれ?… あ?灯里ちゃん」
「よかった、目を覚ました… う、よくみると…
 アテナさんのお股… とろとろ生クリームが……」
「うん、さっきまでね 男の人とここにいたのよ
 ……聞いてる?灯里ちゃん」
「え? はひ! その… 白濁の生クリームとアテナさんの褐色の肌の
 コントラストがあまりに毒々しい美しさでつい…見惚れちゃいました」
「ふふ…灯里ちゃん」
「え? えぇ… な、なに… 私にアテナさんの長い手足が…
 ま、巻きついてくる… え?え? 私…脱がされ始めて
 ど… どうしたらいいの… な、何が起きてるの…」
「ふふ、灯里ちゃんの産まれたままの姿、出来上がり
 灯里ちゃんはアリシアちゃんから教わらなかった?」
「はへ? な、何をですか?」
「アリシアちゃんも晃ちゃんも、私せっかく教えたのに
 後輩たちには伝えないのだから… 最高にリラックスできる気持ちいいこと」
「わ… わひ… あ、アテナさん… な、何を…」
「せっかくだから、灯里ちゃんに教えてあげましょう
 まずはこのかわいい胸から… アリシアちゃんごめんね、先に頂いちゃう」
「わ! わわぁ! はひいーーーー!!……」

658 :
アテナにさんざん”いいこと”をされてしまい、すっかり素敵色の灯里
「はわ… はわわ… もう… わたしの身も心も… 最強…すてきんぐぅ…」
「灯里ちゃんたら、こんなにもべとべとになるなんて、アリシアちゃんより
 晃ちゃんより、断然感度が上ね… それじゃ、もう一度キスしましょうか」
「は… ふぁい… しまふ… ん……」
ねっとりと女同士で濃密な接吻を行うアテナと灯里
アテナのいやらしく長い舌が灯里の舌を子猫のようにじゃらし立て
さらに彼女の歯を一本一本、しょらしょらと舐め擦る
灯里は背筋から首筋から毛の先までぞくぞくさせっぱなし
揉み合う二つの膨らみ、アテナの豊かな乳房の先端が灯里の可憐な先端を捕え
くりくりと圧し撫ぜた
再び蠢き出す褐色の長い手足、包み込んだ白い肌を這い回る
灯里の丸い尻たぶはアテナの浅黒い長い指にすっぽりと掴まれ、ダンスを踊る
タランチュラのようにむにむにと手垢を押し付ける
そしてその指の一本が時折つぷりと放射状の皺の湿ったところを挿す
灯里はその度に大きく尻を振らされた
アテナの太ももが灯里の股間に潜り込む
ん… また、あれをされる……
灯里の肩がこれから襲い来るであろうあまりの快感に、
期待と一抹の不安で小刻みに震えた
アテナのしなやかな大腿筋の一本が、くいっと灯里の敏感な場所に
食い込むように宛てがわれる
アテナの腰がゆっくりと動き出す、同時に背後で彼女の手に掴まれた
灯里の尻ごとその腰をも動かされ始める
アテナの太股と灯里の股間が熱い摩擦を刻み始めた
しゅる しゅる しゅるん… アテナの長い太股が灯里の股間を往復する
固い膝の頭でクリトリスを刺激され、そのまましっとりとした肌が
割入るように通り抜けたのちにアテナの陰部と接触し陰唇で陰唇を撫ぜられる
はう! はひ! らめ! らめへぇ〜〜〜!
いまだに唇を唇で塞がれたままの灯里、アテナの喉に興奮色の息を
吐かされまくる
アテナの淫靡に蠢く太股は瞬く間に灯里から溢れ出たもので黒光りしていった
「また、何度も天国にいってしまったのね、ふふ…
 それでね、灯里ちゃん聞いて、実はあなたもこれを覚えてね、
 アリスちゃんに教えてあげて欲しいの…
 その、私何となくこの点に関して警戒されてて…だからおねがい」
すっかり股をびちゃびちゃにしてマグロと化した灯里の耳をセイレーンの
囁きが生温かく擽った

659 :
アテナの焦茶色の乳首、幾ら吸っても舐めてもこれ以上変色なし

660 :
舐めた舌の方が焦茶色に

661 :
夜の姫屋、本日の仕事を終えゴンドラの後片付けをする晃がため息をつく
「…まさかこの私が…営業中に客とセックスをしてしまうとは…
 アリシアやアテナじゃあるまいし……」
下腹をそっと手でおさえる、まだ内側に余韻の微かな痺れ
つい三十分前までここに他人の体の一部が入っていた
「…確か、この辺りか」
ゴンドラの床に跪く、寝そべっていた彼女の尻があったところ
ここで男性の腰と強く重なり合い、ゴンドラごと激しく揺らしあった
ぽつぽつと染みになりかけた雫跡を発見する
尻のあった場所からゴンドラを操る立ち位置まで続く
事後、急いで帰り支度を整えた所為により、彼女の体の中から溢れ落ちた
彼と繋がったまま最後まで愛し合った印が点々とゴンドラに残っていた
晃はきゅっと唇を噛み締めながらせかせかと拭き取っていくのであった

662 :
浮き島とネオベネチアを結ぶロープウェーの中で灯里と暁がセックスに励む
「あ… あかつき…しゃん 着くまでに、わ…わたひ、
 先にいかせられなかっ…ひゃら
 か、カフェ…フロ〜リヒャん… 特製…すぺひゃるじぇらぁ〜と
 おごって… くれるん…でふよね」
「う… な、何度も…いわすな な、萎えるだろ…」
「よ、よぉ〜し… 今回…本気モードで… がんはる…ぞぉ!
 あかつきしゃんを先にいかせちゃう! えいぃ!」
「ぐ!ぐわ… も…もみ子… しめすぎ… だろ…」
「はふ…ん おひりも… ふっちゃいまふ〜」
「うぉ! くぅぅ! たま… らん… おのれ、もみ子〜〜
 そう簡単に… 出して… たまるかぁ!」
「あかつきしゃ〜ん もうわたひたち… にゃん度も…深く愛し合って
 …だから、いいかげん… 名前で呼んでくだはあい…」
「だ!だまれもみ子! もみ子は… もみ子だああ!!」
「あ!あかつきしゃんの… いじはる… こ、こうにゃったらあ
 はひの字だあああんす! ええい! えーーーい!」
「ぬわぁ!! な、何たる… 気もちえぇぇ!」
灯里の膣圧が縦横無尽に暁の陰茎を猛烈に締め擦る
あたかも粘膜の内側の神経を直に扱かれるような怒涛の快感
瞬く間に上り詰め、射精欲に襲われる
「も、もぉ!… たへられんん!! うっ…」
「あ!ひ… あかつきしゃん… あちゅいの… お腹の中に…でてる
 はぁ〜……ん……しゅ…てき〜…」
「…ふぅふぅ…もみ子よ…、おまえも今いっただろ?」
「は…へ? い、いってません」
「う、嘘をつくな… 今、いってるときの顔してたぞ」
「え…へ? いってません…です」

663 :
「いらっしゃいアリスちゃん」
「あ、アリシアさん… あの…灯里先輩達は…」
「でかけているわ、お泊まりでね」
「え? えぇ? そ、それは一体…
 …て、な、なんで迫ってくるのですか!」
「うふふ こそこそ嗅ぎ回る悪い子には、おしおきしなくちゃね
 うふふふふ」
「で! で! でっかい! 冗談…きつすぎます!」
「あらあら、アリスちゃん こわがらなくても平気よ
 これから一晩、たっぷりと…… アテナちゃんも承知のことだから」
「わ、私… 不覚にも、ででっかい… でっかい罠に…まんまと
 嵌められて…しまい…ましたああぁぁぁ……」
アリアカンパニーの社屋の窓に、うふふふ…という優しげな微笑みに
髪の長い少女が軽々と担がれて建物の奥に運ばれていく姿が薄くなっていった

664 :
わっふるわっふる

665 :
漫画板のある鯖落ちてるのか

666 :
落ちたっつーか鯖移行だろ

667 :
「は!ひぃぃ!! あ、暁さん、そっちはお尻の穴ですぅ!
 セックスする穴じゃ… ありませーーーん!!」
「ぐ! もみ子よ… おまえが腰を動かすから、まちがえて…
 おぉ… だが、こっちも…かなり…」
「ほひ! だめぇ! そっちは間違いですったら…はやく抜いて…
 あ… ひは… あ… は……」

668 :
>>667
あかつきん、わざとだろwwww

669 :
灯里
「アナルセックスって摩訶不思議…
 いつもと違う方向から体の中をいっぱいくすぐられて、
 頭も体もトロけるように悦んで、そして何度も天に昇ってしまうの…
 これはきっとHな神様がくれた素敵な魔法… もうやみつき、えへ」

670 :
素っ裸で三つ巴となって絡みあう三人の男女
アルと暁に挟み込まれて唸り声をあげているのは晃であった
「ぐ! うぅ… こ、この…晃さまとも…あろうものが
 こ、こんな奴等と… こんなことになってしまう…とは…」
晃の肛門に嵌め込み、デカい女尻に腰を打ち付ける暁
「おぉ… うほぉ… さ、さすが… かつて俺の見込んだ…
 アニキのガタイは… 並の嵌め心地じゃねえ…
 熱くて… たっぷり詰まってて… 溶かされ…そうだ」
「…まったく…同感ですね… とても奥深くて…
 この成熟した肉の坩堝の中では… 僕達は… ただただ
 翻弄される…ばかりです」
晃の膣内をじっくり味わうアル、暁が動かしてくれるお陰で
彼自身は動かずとも、女の下腹が振動で勝手に扱いてくれる
彼の頬を晃の巨乳がゆさゆさもちもち撫で回し、二人の男は
すっかり晃色に染められていた
「す… すわっ! だ、だれが… アニキか!
 お、おまえら… こんなこと、私として…
 藍華達に済まないとは… 思わんのかぁ!」
「はじめから… あなたが目当てでした…晃さん」
「おぉ… 俺は…アリシアさんもいいけど… アニキも
 ずっと狙ってた… もみ子みたいなガキとは… やはり違う!」
「…くっ… お、おまえら… そ、そんなに… 私の体…
 具合… いいのか……」
「い! いぃ! もう… いくぞ!」
「ぼ! ぼくもぉ!」
暁は晃の直腸に、アルは晃の子宮にそれぞれ思い切り射精する
びったりと重なり合った三つの腰がぶるぶると絶頂の戦慄きを
伝えあった
だらんと投げ出した晃の長い脚の付け根、二つの穴から
ぶくぶくとぷとぷ垂れ流す彼女の右胸に暁が、左胸にアルが
それぞれ咥えついてちゅぱちゅぱと吸い立てている
赤ん坊みたいに豊乳にへばりつく男どもは、このあと入れる場所
を交代して晃と再び交わるつもりである
「…藍華…灯里ちゃん… すまん……」
晃さまは下僕どもの頭をさわさわと撫でた

671 :
「私がアリスちゃんを守らなくちゃ…」
何かを勘違いしてるアテナ先輩、後輩を悪い男の魔の手から守るためと称して
ウッディを誘惑
「え、えと… あなたは確か、アリスちゃんの先輩のアテナさん?
 私に用があるとは、なんでしょうなのだ」
「ねえ、ウドさん 私と一緒にホラー映画観にいかない?」 

672 :
ウッディとアテナ、体格的にはぴったりだな

673 :
パンツまる見せエアバイク二人乗り、アテナだったら一目瞭然

674 :
「…来たぞガチャペン、いきなり呼び出しやがって」
「おうポニ男、よく来たね さあ、さっさと乗った乗った」
むっとした表情のまま藍華の白いゴンドラに乗り込む暁
彼女の顔を見て、数日前、アリアカンパニーのベッドで朝を迎え、
隣に寝ていたのが灯里ではなかったことに愕然としてしまった記憶が
鮮明になる
「…あの時も言ったが、俺のほうなら大丈夫だ、黙っててやる」
「なに、空威張り吹かそうとしてるのよ そんなの当たり前でしょ」
「…で、どこに行くんだ? どんどんネオヴェネチアから
 離れて行ってるが」
「これから秘密の場所になる予定地よ、あたし達の」
「なんだと…」
ネオアドリア海に浮かぶ小さな無人島のうちの一つに藍華達の
ゴンドラが乗り付けられていた
「ガチャペン、なんだここは?」
「見ての通りの誰もいない島よ」
これから起ることの予感に暁は早くも心拍数が上がり始める
しかしそれは誘い込んできた藍華のほうも同じ様子
「お、おまえな… アルに申し訳ないと思わんのか」
「にゃによ、あんたがいきなり襲い掛かってきたのでしょ
 今回だっておんなじだから♪」
「な!なにぃ! おのれガチャペン! 俺は帰るぞ!」
「どうやってえ? 泳いでいくの? 街まで遠いよ〜」
にやりと白い歯を見せながら、藍華はスカートのボタンに指をかけた
するっ するる… 姫屋の夏服が下だけ藍華の足元に落ちる
セーラー型の短い上着のその下から細い下着一枚だけ残った
腰と尻と素足が陽光の下に晒された
思わず暁はごくりとあからさまに唾を呑みこんでいた
正直、暁にはあの晩のことは極度に酔っていた所為でまるで覚えていない
誰かとセックスしたことすら記憶になかった
しかし確かに、朝、目が覚めてすっかり酔いも覚めた頭に
寝ているその脇からいつもと違う女性の雰囲気と香りが鼻をくすぐり
起き上がってみれば、全裸で丸まった藍華が目の中に飛び込んできた
二度も犯されたと涙混じりで言われた時は、目の前がぐらぐら
したものだった
半ば呆然と立ち尽くす暁に、藍華がモンローウォークで砂浜に
ステップ刻みつつ近づいてきた
「あたしさ、不覚にも感じちゃってたんだよね、あんたとのあれで」
「よ、よせガチャペン…」
「アル君のねちっこいのも悪くないけど…
 ぶっきらぼうに力強いの、かなり好きみたい」
セーラー服の胸部分の大きな膨らみが暁の腕にふわっと押し付けられる
「理性なんてさ、ここでは空の彼方か、海の底にでも
 飛ばしちゃおう、ポ ・ 二 ・ 男」
藍華はスルッ!と上着までもあっさり脱ぎ捨てた
そして、どうだ!とばかり胸を突き出し、抜群のプロポーションを
アピールする
「へへ、灯里よりすごいだろ! まあ、あたしのほうが背が高いから
 そのぶんボリューム大なわけだけどお」
言葉も瞬きも忘れ、何度も上下する暁の視線
「こら、ポニ男! 眺めてばかりいないで、おまえも早く脱げ
 先に泳いでるからさ」

675 :
「うおっ! ちょっとここ深いぞ!」
「大丈夫よ、あんた泳ぐの下手ねえ」
「そりゃ… 水場で商売してるやつには敵わんさ」
「もう少し行くと突き出た大きな岩があるのよ、だからほれがんばれ」
全裸で遊泳する藍華と暁、彼女が彼の手を引いて絶好の海中岩場とやらへ
引っ張っていく
「よし、ついたわよ ここなら足つけてのんびりできるっしょ」
「おお、確かに一面海に囲まれて、首だけ出してる俺らはアシカ
 みたいだな」
「あたし達、アシカのつがいってわけか」
藍華がすっと暁に擦り寄る、波間に透ける白い裸身
暁の眼下で豊かな胸が手招くように揺らめく
「Hしよポ二男、ここではちゃめちゃになっちゃお」
暁は凝視する、あの晩ほんとにこの体とむにゃむにゃしたというのか
確かめねばなるまい…沸き起こる勝手な理屈が脳裏から肩を押す
気がつくと彼の両手は藍華のたわわなふくらみにめり込んでいた
「はん… でかい手だね」
「掴みきれない… なんちゅうでか乳だ」
揉み易いように突き出された藍華の豊乳は搾るように掴んだ暁の手で
むみむみ変形させられた挙句、唐突に顔が埋まって来て頬ずりしたあと
かぷりと咥えつかれた
「ふぅ… へたくそだね」
アルと比較されて暁はむっとする、藍華はくすくす笑顔を浮かべながら
そんな彼の手を取り自分の腹に触れさせ、へそからさらにその下へ導く
冷たい海水の中、指先が吸い込まれるように生温かい藍華の内側を
摩っていた
「面倒な手続きはいいよポ二男、そういうのアル君には敵わないでしょ
 いいからあんたらしさを見せてよ」
「ガチャペン…」
これまででさんざん見せつけられてきた彼女の痴態の前に彼の股間は
既に、二人が立ってる突き出た岩に負けないほど力強く天を向いていた
暁の手が藍華の尻をくるむように回され、しっかりと捕まえる
水の浮力も手伝い軽々と持ち上がる藍華の体、そのまま暁の体に
引き寄せられた
二人の正面の肌の感触が海水から人肌に変わる
藍華の足が暁の腰に巻きついた、これで二人の一番熱を帯びた部分が
自然に触れ合う
…いれるぞ… …うん、きて…
沈み込むようにして二つの体が結合していった

676 :
じゃぷ!じゃぷ!じゃっ!じゃぷ!
静かな波間のある一点だけが異様に泡立つように波しぶきをあげる
「は… は… ぽに…お」
「ん… く… がちゃ…ぺん」
波間から突き出た、はぁはぁと荒い息を碧い空に向けて吐き出す
二つの頭、向かい合う鼻の頭が突っつきあい、互いの息を顔面に
吹きかけあう
波間の下ではさらに親密な光景が繰り広げられていた
暁の逞しい腕に駅弁状態で抱え込まれた藍華の体、
藍華の手足もまたしっかりと暁の体にしがみつき、二人は水中に
ゆらゆらと揺れながら立つ一本のオブジェと化していた
巻きついて立つ二人の体中で最も密着度の高い部分
しっかりと嵌め合わされた暁と藍華の性器、巻き込む海水を
湯立たせるように果敢に摩合を繰り広げる
暁のサイズに広げられて塞がれた藍華の膣内、
藍華の襞模様を捺されるように締め絡みつかれる暁の男根
食い付き合う敏感な粘膜の隙間から漏れ出た藍華の露が泡となって
彼女の尻の割れ間を縫い海面に立ち昇る
「おぉ… おぉぉ… たま…らん がちゃぺん… おまえの…からだ」
「う… あぅ… これ…これよぉ これなのよぉ… もう…
 しゅごい、かんじう〜……」
暁の腕が腕力と水の浮力を利用して、藍華で己れを扱き上げる
連動して己れの胸板をもにもに擦り上げる彼女の豊乳の感触が
実に心地いい
藍華もまた、あの晩味わわされた威勢と質量にうりゅりと感涙を
滲ませ始めていた
すっかりセックスに溺れる二人、藍華は暁の突き上げに翻弄され
何度も天国を垣間見る
暁もどんどん己れとの交合に馴染んでいく藍華の中で昂らせていく
海中におっ立って熱烈に交尾する見慣れない動物の周りを
魚が通りすぎていく
「お! おぉ! もぉ… でる… でるぞ! がちゃぺ…」
「き! きて… ぽに… どんと、中でふきあげてぇ!」
次の瞬間、暁のくぐもった唸り声、ぐぐぅと最高度に深めた密着の奥
藍華の最深部に達した結合の果てでどっ!火山のような迸りが起こる
暁の両手がぎゅぅと藍華の尻に手形を押すように己れに押し付ける
その藍華の内側でぞくぞくと熱く濃いものが注ぎ込まれていた
「あにゅ あひゅ… すごぃ すごぃよ… 
 あ、あたしの中… すごい射精きてうぅ〜……」
感極まる藍華は暁に自分から接吻責めを食らわす
暁はそんな藍華の子宮にごりごりと貪欲に吐き出しまくった

677 :
「ふぅ… それじゃ、岸にもどろう」
少しの間、事後の余韻を楽しんだ後、ようやく結合を解いて
ふたりは岸目指して泳ぎ出した
泳ぎの上手い藍華が暁の手を引いていく
暁の面前で人魚のように藍華の足が水を蹴る、そしてその付け根
さっきまで岩の上ではげしく愛し合っていた部分より
しゅわぁ…と彼の放ったものが溢れ海水に溶けていく
暁はそれを見て、早くも復活し始めていた
「あ、 あ、あいか…」
「にゃによ、ポ二男 名前で呼ぶの禁止!」
「な、なんだ、ガチャペン呼ばわり、嫌がってただろ」
「いいの、こうなったからには
 あたしはあくまでアル君一筋、これは… あくまで遊び
 ストレス発散なんだから、わかったポニ男」
そういうと藍華は自ら砂浜に寝転び、艶かしく腰を捩って見せる
暁は一気にそれに襲いかかった
「ん… むむぅ… ぽに…お… くるひ………」
暁の口が藍華の口を奪い取り、強く吸い立てる
はげしく吸着する二つの口は少しずつ緩み、甘い口付けへと変じる
そしてまたねっとりと深く咥えあい、舌を絡み合わせて互いの唾液
を交換する
熱い接吻を交わしつつ、その手はお互いの性器を弄りあった
そして体の向きを入れ替えて、今度は口で撫ぜあう
すっかり海水でさっきの性交の跡を洗われてしまった藍華の性器に
暁の舌が走り、つぷり挿し込まれて、また湧き出した露の味見を行う
藍華は手で握りこんだ暁の性器の先端をぴろぴろと悪戯っぽく舌先で撫ぜ
その後、むぐぅと口の中に含み込んでいった
たっぷりと互いの性器を唾液塗れにして興奮の息を吐き出す二つの体が
今一度体位を入れ替え平行に向かい合う
すっかり物欲しげに熱の篭もった男女の部分が見つめあい、
間もなく食しあっていった
本日二度目のセックスに入る藍華と暁、挿入後しばし動かず、
結合感を愉しんだあと、ゆっくりと刻みあう動きへと移っていく
…あん …はん …ひ…ふ …は…ふ
潮騒に流れていく藍華のリズミカルな甘い吐息
汗で砂を貼り付かせた二つの肉体がごろごろと転がりながら
噛み締めるようにコクのあるセックスを堪能する
のんびり浅く、時に深く、繋がる二人の肉体
藍華のいつものけたたましい強気な表情はなく、うっとりとして
時折息を詰まらせるようにぶるぶるっと身を震わせる
次の瞬間、彼女に入り込んで間断なく貫き刻む暁はじゅわぁと溢れる
潮の洪水に見舞われ、入れ心地がきゅっときつくなる
暁の腕は、そんな藍華をしっかりと抱きしめ、己れもぐんぐん登っていく
精の放出を絞り促す藍華の腰に導かれるように暁は逞しく腰を降り
狂ったように彼女の子宮口を打ち捲った
「はぁ… はぁ… ポ二男… まだ…やる?」
交尾のままの形で開いた足の付け根、体奥から溢れ出す、たっぷり子宮に
食らわされた余り汁が砂に濁った落書きを描くのを覗き込む藍華が尋ねる
暁はドリンクの入った水筒を放り出し、その手を彼女の肌に伸ばすのだった
おしまい

678 :
夏ですね

679 :
鼻面突き合わせて、藍華がポ二男連呼、暁がガチャペン連呼してるシーンだけ
見るとこいつらが一瞬公式カプに感じられる

680 :
灯里
「今日はアリシアさんと二人並んでお尻突き出して
 アリア社長に揃って生クリーム入りオマンコにされてみました」

681 :
…アリア社長の舌ってやっぱ猫と同様にザラザラしてるのかな?

682 :
猫自体は好きだが、あのザラザラの舌は嫌い

683 :
火星猫は舌も改良されている

684 :
ザラザラ⇒ヌチョヌチョ ?

685 :
生殖部位全体の改造も受けている
人並みの知能を持つゆえ、人間との交配も可能
灯里は火星猫の集会で輪姦されて子猫をたんと産まされる

686 :
>>685
流石にその設定は引くわ
そもそも火星猫が人工的に改造された猫って設定も無いし

687 :
思いついたことを垂れ流すだけさ、これからもね

688 :
「藍華ちゃ〜ん… また名前の知らない人に中出しされちゃったあ」
「こりゃ灯里! 尻軽やられっ子禁止!!」
「えぇーーーー……」

689 :
長髪時代の藍華が好きだな
あの長大なおさげ髪?手綱にしてバックからハイドウドウ
灯里のもみ上げでもそれ出来るな

690 :
十巻の『誕生日』
灯里が晃にマンツーマンで指導されてる状況はかなりレアだ
…ゴンドラの中で晃に”指導”と称してこの時とばかり
いけない事をされまくる灯里の姿が…

691 :
かつてアリアが行ったのと同じパラレルワールドに飛ばされた灯里
唯一の女性ウンディーネの彼女の甘美な運命
アリシアに、藍華に、アリスにまでも犯される

692 :
「藍華ちゃ〜ん… またまた名前の知らない人に中出しされちゃったあ」
「……」
「はひー、無視しないでぇ……」

693 :
パラレルワールドで入浴中の灯里、勝手に入ってくる青年アリシア
いまだ信じられない男のアリシアと初めて見る男性自身
身を強張れせる灯里にアリシアの手が伸びる
「は… はひぃ… よ、寄らないで… 触らないで…ください」
しかしアリシアの手は止まらない
「あれあれ、ふふふ」
体は男でも顔は美しいアリシアの顔、慣れた手つきが灯里の顎を捕まえる
半ば強制的に向けさせられる灯里の目に映る、優しげなアリシアの微笑み
一瞬、油断して、即座にファーストキスを奪われる
「ん… くぅ… あ…りふぃあ…ひゃん……」
浅い口付けから、ただちに深い濃厚な接吻へ進行する
灯里の口はねっとりとアリシアに咥え込まれ、二つの吐息が交差する中で
二人の舌が絡みあった
…ありしあさんと…きす…してるよぉ…
あまりの展開に頭がぼぉとし出す灯里、そのままアリシアは自分の体を
バスタブの中に潜り込ませた
狭い風呂の中で灯里はアリシアに抱きしめられる
「灯里ちゃん… すごい柔らかくて、いい香りがするね」
耳元に熱い息を吹きかけられ、ぞくりとさせられる灯里
これを皮切りにアリシアの指と舌が灯里の体の上を這いはじめた
「あぅ ありしあ…さん くすぐったひ…ですぅ もぉ…やめて」
「やめないよ、灯里ちゃん 君が女だったら、どんなに…
 そう思い続けていたから… 夢なら、それなら、覚めないうちに…」
風呂の中で憧れの人に弄ばれる灯里、首筋から乳房、ヘソから腰、尻から太股
くまなくアリシアのキスマークが捺された
はぁはぁ…と、すっかりのぼせて荒い息を吐く灯里
そんな彼女を抱え上げ、風呂からあげるアリシアの腕
そしてバスタブの脇の洗い場に敷いたマットの上に寝かせた
「灯里ちゃん、灯里ちゃんの身も心も… 今から私のものに…」
「なに…… するん…ですか…」
大きく足を開かされ、股間に熱く固いものが押し付けられる感触
「これからね… 先輩後輩の枠を越えて、もっとずっと親密に…
 ひとつになるんだよ…」
耳元で囁くとアリシアは己れの体を灯里の体といよいよ重ね始めるのだった
「あ…ひ!! 痛っ! 痛ぁ!!」
股間に当たっていた熱く固いものが、何やら体の中に入ってくる
産まれて初めて体を開かされるその痛みに苦悶する灯里
「だい… じょうぶ… あかり…ちゃん もうすぐ…ぜんぶ、はいる」
灯里と対照的に心地よい表情のアリシア、抜き挿しを繰り返しつつ
かわいい後輩の中へどんどん進んでゆく、やがて灯里の体の内側に
アリシアの形が根元までくっきりと刻み込まれたのだった
「ふぅ みて、灯里ちゃん… 私たち…ひとつだよ」
「はび… あぶぅ… な、なんで… こんなこと…するん…ですかぁ…」
二人揃って荒い息を吹きかけ合う
半べそ掻いて、必に耐えてる灯里がさすがに可哀想に感じるアリシア
…早く終わらせてあげよう、今日のところは…
アリシアの腰が融け合わせる動きを始めた
「あひ! あぃ… はひぃぃ!…」
男の腕に肩を抱き押えられ、体の内側を逞しく律動される
熱い初交が体の奥に達する度、灯里の口と眼から泡のような声と涙が溢れ出る
…なんて…きもちいい…このこのからだ…
 こんな… きもちいいセックス… はじめて…
アリシアのほうはうっとりと灯里との交わりを愉しんでいた
沸騰する快感に腰の動きが止まらなくなる
粘膜が蕩けるような絶妙な感覚の中で、アリシアは灯里の一番深い場所で
性の絶頂を遂げる
「あかり…ちゃん… ずぅっと、これからも… わたしのもの……」
びったりと密着する二人の肌、その奥でアリシアの熱く濃い想いが
灯里の無垢の子宮を染め上げていった

694 :
>>693
(・∀・)イイ!

695 :
パラレルワールドでは当然アリア社長は♀です
そして晃は文字通りガチホモ
サンマルコ広場で「やらないか?」やってます

696 :
アッー!はでっかい禁止!!

697 :
すわっ!
「ぶっぶうぅぅぅーー!!
 今日も広場でナンパした年下の少年をゴンドラの中で
 ぱくんちょ!もぎゅもぎゅもぎゅ…ぺっ!、してやったぞ
 そのうちアリスのやつも、この晃様が…けけけけけ……」
ぷしゅぅ〜

698 :
アテナの特大チョコボールおっぱい&おしりを愛撫しまくって
ホットチョコ状態にしてやりたい

699 :
アリシアと灯里は絶対できてる
ナチュラルの最終話とova、あのまま二人がホテルに消えていく様が
ふつうに連想できたわ

700 :
相変わらずパラレルワールドにいる灯里
「私、いつになったら元の世界に帰れるのだろ…」
そんな時、不意にアリアカンパニーを訪れてきたアテナ
「アテナさん、こんにちは」「こんにちは灯里ちゃん、ひとり?」
あの日以来連日連日、アリシアと夫婦のような生活の日々
毎晩抱かれてすっかり女の悦びが身についてしまった灯里は、アテナの
それとない雰囲気に警戒する、しかし…
「はひぃー! ア、アテナさん、やめてくださあい
 こ、こんなことしたら私、アリシアさんに叱られ…」
「聞いて灯里ちゃん、アリシア君は今日は別の娘とお泊まりなの
 だから、今日は僕が遊んであげる♪」
「えっ?! そ、そんな…」
青年アテナは元の世界のアテナよりさらに一回りも体が大きい
あっさりと担ぎ上げられて寝室に運び込まれてしまう灯里であった
「あ… あぅ… あて…な…さん だめ…ですぅ…」
アリアカンパニーとオレンジプラネットの制服が散乱するベッドの上
灯里はアテナのねちっこい愛撫に晒される
「灯里ちゃん、かわいい… アリシア君が夢中になるわけだねぇ
 ぺろ… ぺちゃ…」
擬音を口ずさみながらアテナの褐色の手指が灯里の白い体を
なすりつけるように揉み回し、いやらしい舌が敏感な柔肌を突つき回した
「ふふふ、灯里ちゃんて性感帯だらけだね
 アリシア君にすっかり開発されちゃってて」
「はぁはぁ… そ、そんなこと… ないですぅ…」
「さて、それじゃそろそろ… 灯里ちゃんを召し上がるとするね」
灯里をくるりと裏返すと、背後から襲いかかるアテナ
ぴったりと腰同士を密着させた
「え? ア、アテナさん…」
「ふふ、ここだね… どんな味がするのかな それじゃ頂くね」
言うやいなやアテナの腰が前進する、灯里に宛てがわれていた
硬く屹立していた部分は、ぐりっと彼女の窄んだ穴を挿し開き
むりりっとその中へ侵入する
「はぎぃ!! あ、アテナ…さん そこ、ちがいますぅ!!
 エッチするところじゃなくて… ウンチの出る穴ですよぉ!!」
アテナが挿入したのは灯里の膣ではなく肛門であった
「あ、あれ? ごめん、まちがっちゃった、えへへ…
 う… でも、熱くて… きつくて… すごく美味し…
 灯里ちゃん… このまま続けるね」
「えぇっ?! そ、そんな… あっつ! あひ…ぎぃぃ……」
アテナは灯里の尻を構わず掘り進み、征服していった

701 :
「ん… 全部はいっちゃった どう?灯里ちゃん、苦しい?」
すっかり灯里の尻に捩じ込んだアテナが背後から耳元に囁く
「はひ… あひぃ… く…くるしひ… というか… おかしな
 異物…感で… つらひ…ですぅ」
「そう… じゃあ慣れるまで歌ってあげるね
 ハイトゥーシャ ファースゥレーィ♪……」
うつ伏せのへっぴり腰で突き出した灯里の尻の上に覆い被さって
貫くアテナの歌声がじんじんと染み入るように響き渡る
灯里の頭に、胸に、腰に、腸壁に…
やがておぞましい感触に次第に体が馴染んでいく
それを見透かすアテナの腰がぞりぞりと蠢き始める
「ラティヤ ファティヤ トゥインネ〜
 クァイヤー ファックォーロォ♪……」
歌声に合わせてリズミカルに揺れ動く、繋がった二人
アテナは歌って突き動くだけでなく、さらに背後から前に回した手で
灯里の乳房を揉みしだいていた
「あ…ぃ… は…ひん… あ…はひ…」
アテナの優しい歌声といやらしい手指と逞しい腰使いに
身も心も犯される灯里
苦しげだった吐息は一吹きごとに桃色を帯びていく
「ぷいにゅ〜……」
アリア社長が寄ってきて、彼女の顔を舐めた
猫に同情されるほどみっともない情けない顔をしている自分
でもこの感覚には抗えない
「は… ひぃ〜… ありあしゃちょぉ… わたし… なんだか
 とっても… まか…ふしぎな… きぶん… ですぅ……」
ごしごしとひりだす穴を反対側から擦られ、詰め込まれる不思議な快感
忙しい肛門の下の本来のセックスする穴から、ぷしゅ ぷしゅしゅ…と
しきりに露を噴き出す
灯里の顔は真っ赤に染まり、目の前はパチパチ、頭の中はクラクラ
のぼせあがって天国を見ていた
がくがくと腰が震え、もはや力がまるで入らない
「…もう… だめへぇ〜……」
涙と涎塗れで崩れ落ちる灯里の尻の中でアテナもまた絶頂を迎えていた
「出るよ、灯里ちゃん… それ、どっぷ どくん…」
擬音を演ずる美声の持ち主の濃ゆい注射が灯里の尻の中で熱々と渦巻いた
この後、灯里は抱き上げられてバスルームに連れ去られる
そこでまたアテナの歌声と灯里の桃色吐息による輪唱が響き渡るのだった

702 :
「アリア社長ぉ、暇だから盛っちゃいましょうかぁ?」
「ぷい!ちゃああ!!」
ベッドの上に突き立った灯里の生尻にアリア社長の舌が
べろべろねろねろ這い回る
「はっ、ひ… はっ、ふ… アリアしゃちょぉ〜
 頭がぼぉ…としてきて… 何だか…」
「ぷーい!そ〜ぃにゅぅ!」
アリア社長は徐に立ち上がり、涎塗れになってひくつく灯里の
おまんこに己のぽこてんを宛てがうやいなや、ずん!と一気に貫通
「はひいいいい!!」
灯里のもみあげが衝撃でぷるぷると震えた
アリア社長と灯里が後背位で交尾中
「ぽっ!にゅ… ぽっ!にゅ… ぽっ!にゅ……」
「ずん…  ずん…  ずん…  ひゃか……」
アリア社長のもちもちぽんぽんが灯里のはしたないお尻をぱこぱこ叩く
そのすぐ下でアリアのぽこてんと灯里のおまんこがじゅぷじゅぷ
露まみれでシコりあう、ぐんぐん発情の度が高まっていく
「あ… あ…りあ… しゃちょ…ほ〜
 い〜…きもち…で よだれ… とまり…ませ〜ん…
 もっと… ずんずん… してくだふぁ〜い…」
「ぽい!にゅーーい!!」
ずん!ずん!ずん!だか!ずん!ずん!ずん!…
すごい勢いでぽこてんとおまんこが交尾の謌を響かせる
やがて社長のぽこてんは、ぽこぉん!…と深々灯里の子宮と
べったり最高潮になかよし
灯里の尻にしがみつくアリア社長は、彼女の胎奥でぽこ先を開いて
ぶるぶる奮えながら発情の極致を遡らせる
「ぷ!ぷぉ…いく!! …ぽぃっ!…ちゃぁ〜……」
どくっ… どくっ… 灯里の胎内でアリア社長の精液が噴出
「はひ〜 アリアしゅちゃぉ〜……
 あったかいの…わたしの中で…出てまふよ〜
 中に… 出すのは…だめってぇ… 言ったじゃ…ないでふかぁ〜…」
「ぷぃ… ちゃぁ〜…」
どぷぅっ どくん… アリア社長と灯里の生殖はまだまだ続く
「ふへ… まだ…出てるぅ… あつぃ……ですぅ
 私の…中で… しゃちょうの…赤ちゃんの素いっぱい…
 私の…赤ちゃんの卵求めて… ぐるぐる… ぐるぐる…
 うずまいてるのねぇ…
 …なんて…言ってる場合じゃ… ありまひぇん…」

703 :
半年後、ピンクの毛のミニアリアを四匹ほど産み落とす灯里であった

704 :
藍華
「ひえー、この子猫達、ほんとにあんたが産んだのー?」
灯里
「えっへへー、私とアリア社長の子供だよー」
アリス
「成り行きは異常ですが… この子自体はでっかいかわいいです」
アリア
(ぷい…にゅ〜……)
今度はライムグリーンの毛の我が子を作ってやろうと
アリスの尻をみつめるアリア社長であった

705 :
そして藍華も藍色毛金眼のミニアリアを五匹産む破目に…
藍華
「灯里!あんたのせいよ! あんた達が泊まっていったあの時…」
灯里
「はひーー… 藍華ちゃん…ごめーん」
アリス
「…藍華先輩、寝てる間に交尾されたことから、今の今まで
 お腹の子猫をしつこい便秘と勘違いしてるなんて、でっかい鈍すぎです
 それにしてもこの子達も、灯里先輩の子達と同じく、かわいい…」
アリア
(ぷぷい…にゅ〜……)
アリスの尻をみつめる目がますますギラつくアリア社長であった

706 :
シャッチョサーンwwww
ヤり手だな

707 :
何故ネコミミ少女にしないんだ… と思った自分は穢れてるよなぁ

708 :
まだ産まれたばかりだからね、まるっきり子猫
成長していくにつれて、だんだん容姿が母親に近づく…

709 :
ついにアリスと交尾するべく、オレンジぷらねっと目指して
夜のネオベネチアを疾駆するアリア社長
建物に上手く侵入し、さらにアリスの部屋へ潜入する
真っ暗な室内、彼女のベッドから聞こえる寝息、アリア社長の目が光る
よじ登り、気がつかれないよう足元からごそごそと布団の中へ
興奮するアリア社長、寝息で微かに揺れるおみ足に軽く触れつつ
その付け根をめざす
しかし、ここで社長の頭に?マークが浮かんだ
長い…、辿ってきたおみ足は小柄なアリスにして長すぎる
そして何より布団の中に充満する芳香は明らかに別人のものであった
と、その時… 「んん〜… だれぇ? マァ社長ぉ?」
足の持ち主の手が布団の中へ伸びて来て、あっさり捕まるアリア社長
「あらぁ? アリア社長? なんでここにいるの?」
何故かアリスのベッドで寝ていたアテナに摘み上げられるアリア社長であった
「さては、アリア社長ったら夜這い? 残念ね、アリスちゃんは今
 親御さんのところに戻ってるの
 それにしてもアリア社長、進歩ないのね」
アテナの指がアリア社長の股間に伸びた
「ぷ… ぷぷぷ… ぷいにゅ……」
しなやかな褐色の指にしごかれるアリア社長
「ふふ、いい感じ♪みたいな
 さてと、マアしゃちょー! アリア社長捕まえてるわよー」
「まあああああああああ!!!」
闇の中をどっ!と疾駆してくる毛玉のような影
「ぽぽ! ぽいちゃぁぁぁーーー!…」
夜のオレンジぷらねっとの社屋に思い切り腹を噛みつかれたアリア社長の
悲痛の叫びがこだまする
「うっふふ、アリア社長ったら」
アテナの唇が、ぴくぴくと痙攣するアリア社長の股間へ軟着陸していった
じゅる ちゅるぅ じゅっ… ちゅるる…
「ぷぷ! ぷにゅ! ぷひ!… ぷ!ひょぉ!!」
アテナの絶妙なフェラチオにアリア社長はぴきぴき悶絶、
ぬらぬらと生温かく絡み踊るアテナの舌の中へ堪えきれず噴出させる
「ん…」 小さく唸って口を離すアテナ
そしてマァ社長の顔のほうへすぼめた唇を持っていく
「ふぁい、マァひゃひょう、ひょうだい、ひょうだいは?」
「まぁ!まぁ!まぁぁ!」(ちょうだい!ちょうだい!ちょうだい!)
ぱっかり大口開けたマァ社長の口の上にアテナの長く伸ばした舌が翳される
舌先からとろとろとアリア社長から抜き取った液がマァ社長の喉奥へ
流れ込んでいった
「ふぅ、マァ社長おいしかった?」
「まあああああ!!!」
「そう、もっとほしいでしょ? 今私がやったようにするのよ」
こそこそと逃走を図るアリア社長、あっさり捕まえられてベッドに磔にされる
そして彼の股間を舌なめずりしながら見つめるマァ社長が迫る
「ハイトゥーシャ ファースゥレーィ♪……」
アリア社長の悲鳴をかき消すようにアテナの楽しげな歌声が響いていた

710 :
アリシアに扮した晃に騙される暁
「あっはは!
 本物と偽者の区別がつかんとは、とことんダメ男だな、おまえは」
「うぐっ!くそぉ! ゆ、ゆるさーーん!!」

「…五分も持たないとは、短気もいいとこだったな」
「くぅ……」
萎れる暁の前で、汗の光る豊かな肢体をひねってみせる晃
大きく開いた脚の付け根より、先ほどまでの暁の必が噴き溢れる
「量だけはいっぱしだな、ちなみに今日私危険日だから
 まあ、これからゆっくりと付き合っていこうな、いひひ」
「……この暁…何から何まで失敗したようだ…」
先ほどまで己がへばりついていた西瓜のような豊乳をちらちら見やりつつ
がっくり頭を落とす暁であった

711 :
実は晃が一番エロいかもしれない
仕事中に客にいきなり「今日でアクア何日になる?そろそろ溜まってるだろ。一人でゴンドラに乗って実は期待してるな」とか言ってきそう

712 :
晃の天稟、ウンディーネ一の爆乳が男女問わず客の心を離さない

713 :

「今度はお客様のオールで私を漕ぐ番です、さあどうぞ」

714 :
晃は魅力的で精力も強そうだけど、あまりに姫屋は有名なので、開拓時代の廃墟あたりを根城にしてそこに隠してある
ゴンドラと紫とかピンクの見たこともない制服で男を漁りそうだ。ノリは娼婦でもきっと金は取らないだろう

715 :
藍華
「あ、あきらさん… できにゃいです…」

「すわっ! 膣圧でキュウリくらい切れなくてどうする
 そんなことで一人前のウンディーネにはなれーん!!」
灯里
「えひっ! ん… あ? で、できたーー!!」
藍華
「にゃ!にゃんと!」
灯里
「えっへへ〜 ほら、ぱっくり♪ 出来ちゃいましたー」

「うむ、見事な切り口 灯里ちゃんは一歩プリマに近づいたな」

716 :
マンホームのヴェネチアの伝統の延長線上で
仮面を着けていれば、だれもその下の素性を詮索したりしません
とくに、カーニヴァルの時期などは街全体が……

717 :
ベネチアはルネサンス期は娼都なんて呼ばれていたそうで
娼婦だけでなく男色も盛んで、毎晩祝祭状態だったんだと
今もそうなら全裸で出かけるんだがな

718 :
「藍華ちゃん、ひさしぶりー」
「…ちょっと灯里… 何なの?その恰好は… 谷間丸見せじゃないの!」
「えっへへ… また胸がきつくなっちゃって…胸当てつけると苦しくて…」
「制服くらい新調しなさいよ、まさかあんた、そんな恰好で
 営業してるんじゃないでしょうね?」
「えっ? あ、ううん… この一週間ほどは…
 だっ、だって、服仕立てに行ってる暇がなくて…」
「破廉恥な恰好で営業禁止ぃ!!!ーーーーーー」
「はひぃ!!!ーーーーーーーーーーー」
「まったくぅ、あんたの所為でウンディーネ全体の品性が
 疑われるじゃないの… あ?後輩ちゃん来た」
「先輩方、おひさしぶりです」
「アリスちゃん!ひさしぶりだね!ーー」
「…後輩ちゃん… 久しぶりはいいんだけど、あ…あんたまで
 そんな恰好…」
「はい、何やらここのところでっかい育ち盛りでして、
 制服の仕立て直しが追いつきません、従いましてこのような様相です」
「アリスちゃん、深い谷間がくっきりだ、最近ほんとに立派になったよね」
「はい、体が勝手にこの点においても両先輩方に引けをとらないよう
 気合入りまくりのようで
 …本人としてはこの気合を身長の方に加算してほしいのですが」
「まさか… まさかあんたまで、その恰好で観光案内してるんじゃ…」
「はい、ここ二週間ほどは
 お陰様で、一部のお客様に大変でっかいでっかい好評を頂いております」
「うん!私も! こないだ逆漕ぎを指名されちゃったりして!
 私やアリスちゃんの揺れる谷間が新しいネオベネチアの夏の風物になって
 出逢ったお客さんの心に素敵な思いでとして刻まれていくんだね〜」
「もお!あんたたち!! 制服作り直すまで観光案内一切禁止ぃ!!!
 ゴンドラ協会のアリシアさんにきつく報告しておくからね!!」
「えぇ!!ーーー」「そ、それはでっかいピンチです」

719 :
水の三大乳精と呼ばれる

720 :
おそらくアクア出身のウンディーネは尻が大きくてマンホーム出身だと乳がでかいのだろう

721 :
アル
「なんでやねん
 …あ、これはマンホームに伝わる高等古典用言語でして…」

722 :
灯里と藍華に変な酒を呑ませたのが運のつき
後輩二人に襲われるアリシア
「あ… あかりちゃん、あいかちゃん… や、やめて… はぅ…」
縛り上げられ、むき出しにされた豊かな乳を両側から赤ん坊のように
かぶりつかれて吸い立てられる
そして灯里と藍華の合わせて二十本の指が男どもの羨望の的である
美白な尻と太股を這い回る
「う… やめ…やめて、ふたりとも… 眼を…さまして…
 ん! くは!」
顎をびくりと仰け反らせるアリシア
後輩達の指先に陰唇と肛門同時に割られた瞬間であった

723 :
わざわざ買った変な酒でなく客がくれた怪しげな酒である可能性が高い。

724 :
すっかり後輩達にかわいがられてマグロにされてしまったアリシアは
悔しいのでアリスに呑ませて逆襲を試みるも、アテナの乱入により
結局また二人がかりでいいように弄ばれ、金髪マグロと化すのであった

725 :
「はぁはぁ… アテナ先輩、現れるのナイスタイミングです」
「ふふふ、危機一髪だった?
 私はアリスちゃんの味方気取りだから、隠しキャラ登場ってね」
「さて、それでは、この方どういたしましょう」
「あ、アリスちゃん、アテナちゃん… ご、ごめんなさい」
「アリシアちゃん」
「はい?アテナちゃん」
「アリシアちゃん、昔からお酒入ると人が変わって大胆になるんだよね
 でもちょっと最近、お酒の量が多いみたい」
「あ、アテナ先輩がテキパキモードになってる…」
「アリスちゃん」
「は、はい!アテナ先輩、なんでしょうか」
「これから私、アリシアちゃんと大人のお遊びしてみせるからよく見ていてね」
「は、はい… で、でっかいたのしみです」
「あ!あ!アテナちゃん… やめて、おねがい…」
「はい、無視してどんどん脱がしちゃう、 アリスちゃんほら、みてみて?
 アリシアちゃんの大きなおっぱい、私と比べてどう?」
「は、はい! 並べてみないと何とも…」
「うぅ… 二人とも、ほんとにごめんなさい」
「大丈夫よアリシアちゃん、いつもの調子で楽しんじゃえば、何でも楽しむ天才でしょ?
 はい、次、お尻いきまーす…そうだアリスちゃん、カメラ持ってきて」
「はいただいま! でっかいわくわくです」

726 :
アテナの褐色お尻に鼻押し込んでくんかくんかしたい
次に舌でほじって、最後にティンティン挿入

727 :
まとめサイトないの?

728 :
>>727
一応>>572

729 :
今度はアリシアがパラレルワールドへ…
そこで青年アテナに犯され、さらに少年灯里の筆卸しをもさせられる

730 :
「あ! あて! あてなちゃ…だめ あふぅ!」
元の世界の彼氏のを遥に凌駕する青年アテナの極太黒摩羅に突き捏ね捲られて
悶え狂うアリシアであった
青年アテナのあたかも黒豹のようなガタイがアリシアの美白な肢体をがっしりと捕える、
そして重ね合った股間では、アテナのオスの部分がアリシアのメスの部分を獰猛に犯し抜く
「はぁはぁ… アリシア…ちゃん それじゃ…私の子を産んで…」
「はぁはぁ… え… だめ…だめよ! アテナちゃ…んぁ!」
アリシアの腹奥まで突き込むアテナ、そこで欲望の極を解き放った
「んふ… ふぅ…」
いざ自分の肉体への射精が始まると、あれほど拒んでいたアリシアの表情は蕩けるように綻び
おみ足はアテナの腰にしっかりと挟み込んで、膣肉は中の陰茎に絡みついて搾りあげた
「はぁ! ありっ しぁ ちゃん…」
止まりかけたどくっどくっという脈打ちがまた強くなる、
巻きつき合う褐色の肌と純白の肌が打ち震えながら生殖の悦びをわかつ
隙間なく繋がった肉体の底で、吐き出されるアテナの白い欲望はアリシアの子宮を
とろとろに充たしていった

731 :
トイレで奮闘中のアリシア、突然ドアが開けられ、数人の男たちが現れた
「な!なんですか、あなたたち」ぶりっぶりぶり
「おお!アリシア=フローレンスがひり出してるぞ!」
「三大妖精でもやっぱウンコはするんだね、ひひひ」
「陰毛が金髪てのは予想通りだったぜ、それにしてもぶっといのひり出してやがる」
「見ないで! 出て行ってください!」ぶりぶりっ ぶりりりぃ
制服を腰までたくしあげて、和式便器の上でおっ開いた美白な尻が、むりむりと
昨晩の灯里達との団欒のなれの果てを吐き出し捲る
「くせえなおい、昨日の夕食メニューはなんだったの?」
「うぅ… 特製…シチューと… 灯里ちゃん自慢のチーズ入り卵焼き…でした」
ぶりっ ぶつん… しょしょわわあぁぁぁぁ〜 ようやく脱糞が終わり最後の仕上げに
小水のシャワーがとぐろまいた異臭の塊にふりかけられる
男どもは逐一、ビデオでこの様子を撮影し続けた
あ… あぁ… あは…ぁ…
アリシアの糞のにおいが充満する狭い個室、軽くなった彼女の下腹は今度は
男どもにみっしりと重々しく栓をされ、彼らと腰を浮き沈みさせる濡れた音と
彼女から絞り出る切なげな声で個室は満たされていった

732 :
夫の長期出張中に暁に監禁されるアリシア、妙な薬を飲まされ、夫との子を流産させられる
出来て間もない小さな胎児は無残にもトイレの排水の中に消されていった
「わ…わ…わ…、私の赤ちゃん…」
「大丈夫ですよ、アリシアさん これから僕の子を身籠もらせますから」
そして翌日、暁に押し倒されるアリシア、強引に唇を奪われる
「んん〜… やめ…へ… ごく…ごく…」
今度は排卵誘発薬を口移しで飲まされる
「さて、準備は完了、それじゃいきます!」「やめて、やめてお願い! あぅ……」
暁に挿入されるアリシア、産道がずぶずぶと奥まで暁の形に広げられ
あまりの気持ちよさと感動で暁の顔は綻び、すぐに昂めあう動きを開始した
ん! ん! ん! ん! あ… あ… あ……
必の形相で腰を打ち込んで来る暁に、アリシアのそれなりに開発された体が無意識に
反応して絡みつく
若い男は堪えきれず、最初の精を女の腹底深くぶちまける
あぁ… アリシアの目に涙が滲んだ
暁は一度彼女の中から退くと、もりもりと精力増強系の食品を口にする
さして再び、妊娠線の浮かんだ美白な肉体に来襲
「ふぅ ふぅ… ありしあ…さん たっぷり注いで… 今度は俺との妊娠線…
 浮かべさせます… むぐぅ…」
アリシアの豊か過ぎるほど張った乳房に咥えつく暁
己れを刻みつけて夫の色など塗りつぶしてくれるとばかり、猛烈に腰同士を叩きつけながら
彼女の産まれ来るはずだった子の為の母乳をごきゅごきゅ吸い上げられる
「くぅ……」乳首が弱く、びくびくとのけぞるアリシアの体の中でまた暁の精力補給の
成果が爆発する、薬物の力で強制的に下げさせられたアリシアの子宮に暁はこの後も
何度も何度も射精を行い、彼女の卵子が己れの精子に手篭めにされたのが確認されるまで、
欲望の津波は押し寄せ続けたのだった

733 :
ゴンドラの中で灯里とアテナが鼻面付き合わせて向かい合う
二人とも、口元は涎塗れでべたべた、微かに伸びた舌先同士が光る糸で繋がっていた
「はふ… はひ… あ、あの…アテナしゃん… 舟唄を…教えてくれる…わけじゃ…」
「うぅ…ん 灯里ちゃんの唇… とっても愛らしくて…甘そうだったから…つい」
そういうと再びアテナの唇は大きく舌をちろつかせながら急接近してきた
「はえ? あ、アテナさん…また、そんな!…はふ………」
長身のオレンジぷらねっとの制服が可憐なアリアカンパニーの制服をしっかりと抱き包み
褐色の長い指が短いピンクの髪をしっかりと支え込む
アテナの小麦色の頬が灯里の濃い桃色に紅潮した頬とぽってりと重なり合い
先輩ウンディーネの慣れた唇は後輩ウンディーネの震える唇を再度くぷりと摘み取った
くちゅっ! くちゅぅ〜…… 咥えあった灯里とアテナの唇の奥で二人の舌が複雑に
絡み合うのが頬の動きでわかる、重なった口の中で二人の唾液がシェイクされ
それがそれぞれの喉奥にこくこくと流れ込み、余った分はべったりと貼り付いた唇の隙間から
溢れ出して首筋を濡らした
「は……てにゃ……しゃん……」「んふ… は……かり……ちゅあん」
甘い鼻息を吹きかけあうウンディーネ同士の濃厚な接吻
…ごめんなさい…アリシアさん… 私、アテナさんに…いただかれちゃいました…
アイちゃん、私… 禁断の味を教えられちゃった… 今度…アイちゃんにも……

734 :
よくわかりませんけど、
灯里さんのマンコにちんちんを接続した自分なら、はっきりとここにいます

735 :
「レぃプ!レぃプ!レぃプ!レぃプ!レぃプ!レぃプ!レぃプ!レぃプ!レぃプ!レぃプ!
 はぁ… はぁ… ど、どうですか!灯里先輩」
「ほへー… 一秒間で十回言えてる!アリスちゃん、すごーーーい!」
「はい、ただのカンツォーネではとてもアテナ先輩に敵わないので、でっかい頑張りました
 あとは台詞をもう少しまともなものに変えるだけ…」

736 :
ぐちゅ…くちゅっ… ゴンドラの中から接吻を交わす唾の弾ける音が鳴る
大きく開いた口から突き出された灯里の舌を郵便屋のおっちゃんの口が
ばくっと咥えついて、扱くように味わっていた
「ふぅ…、嬢ちゃんのべろは何とも美味えな、
 そんじゃ、しっかりと唇おっつけて、おっちゃんのべろと絡ませあうべえ」
「はひ…ん… ん…むむぅ…」
数分後、大量の糸を引きながらようやく解放された灯里の唇
「は… は… ゆ、郵便屋さん… シャケと…醤油の味がしました…」
「そうかい、そんじゃ今度は、嬢ちゃんの乳みさしてもらうかね」
冬制服の前側を大きく開かされ、ブラもずらされる灯里、ぽろんと白い膨らみが
弾けるように現れた
「うん、嬢ちゃん、やっぱいいもの持ってんなー」
郵便屋のおっちゃんの手が伸びてきて灯里の胸をぐにぐにと揉みしだく
「ん… はひ… お、おじさん… そんなに… もみくちゃに…されると
 インクのにおい… うつっちゃいますぅ」
「そうかい、そんじゃあこのへんにしといて、さあてそろそろ本番だあ」
灯里は制服の下をばさりと捲り上げられ、ストッキングもパンツごと
あっという間にずり下ろされた
白い青さの残る太股に続いて、薄いピンクの毛もまばらな薄桃色の割れ目が
お目見得した
郵便屋のおっちゃんは灯里を押し倒しながら、己もズボンと猿股の前を
おっぴろげ、ぶらりと皺の多いものをはみ出させる
「なんだい嬢ちゃん、もうこんなに湿ってんじゃねえか
 そんならすぐに突っ込んじまって平気だな」
「え? あ… は!…ひぃ……」
郵便屋のおっちゃんの野太い皺々のイチモツがずぶずぶと灯里の薄桃色の
下の口を割っていった
「ふぅ… ぜんぶ、入ぇったぞ
 …ほら、嬢ちゃんのおまんことおっちゃんのちんちん、
 ぴったりハマってるとこ見てみな」
「は… ぎ… あ、あんな太いの… 入っちゃってる
 な…なんて… まか…まかフシギ…
 ふ… ぎぃ…ゆう…びん屋の… おじ…しゃん… おなか…変です…
 おじしゃんに… おなかの中… 歪められ…ちゃってる…」
「おっちゃんのは左に結構曲がってるかんな
 それじゃ、たっぷりずぽずぽやりあうべえ」
二人の乗ったゴンドラが上下左右にだぷだぷ揺れ動き始めた
「は! は! あひ! はひ!……」
「嬢ちゃん相変わらず元気いいなあ
 そんじゃ、おっちゃんもがんばって、嬢ちゃんの腹ん底たっぷり
 おっちゃんの汁で染めてやっかんな」

737 :
おっさんやじじいとの絡みはちょっと…

738 :
カフェ・フローリアン店長
「はっはっはっはっは…
 かつて好評だったミス・フローレンス・ラブジュース・スペシャルジェラートに続き
 今度はミス・ミズナシ・ラブジュース・スペシャルジェラートの登場です
 サンマルコ広場の当たり前、アリアプリマの新しいお味をぜひご堪能してみてください
 はっはっはっはっは…」

739 :
「あかり…」
「あいかちゃん… はひ!」
「相変わらず、ここが弱いね灯里は」
「せ!先輩方!」
「あ、アリスちゃん…」
「あら、後輩ちゃん、ついに見られちゃったわね」
「…どうしよう藍華ちゃん、こうなったら…」
「そうしましょう、そうしましょう、後輩ちゃんも混ぜちゃおう!」
「な!何をするんですか! 不潔!でっかい不潔すぎます!」
「先輩に向かってそんな口きくなんて、
 ねえ灯里、後輩ちゃんをしっかり指導してあげないといけないわね」
「うん、そーだねー ふふ、アリスちゃん肌すべすべー」
「うんうん、胸も尻もまだまだだわねー、これからこの藍華さまの指先でもって
 灯里同様、立派なプロポーションにしてあげるわよー」
「えっへへー 私、藍華ちゃんのお陰で胸が2サイズもアップしたんだよー
 アリスちゃんも楽しみだねー」
「や!やめてください!お二方とも、ロクに漕ぎが上手くならないのに
 そんなことばかりしていて、余計な肉をつけていってるから、さらにいつまで経っても
 漕ぎで私に敵わないのではないですか!」
「…言ったわね後輩ちゃん、もう許さないわ…」
「アリスちゃん… そういう言い方ってよくないよー
 お姉さん達がしっかりかわがってあげて、素直で素敵ボディなアリスちゃんにしてあげる」
「そ!そんな気を使って頂かなくとも結構ですから!
 胸もお尻もでっかい間に合ってます! だからいい加減にしてください!!」
「間に合ってなーーーい!! はぁはぁ…アリスちゃん、今日の私は本気モードですっ!!」
「あぁ! そんなこと、やめてくださぃ! あぅ!
 あ… あ… ア… アテナせんぱい… 助けて……」 

740 :
晃 「藍華!乳は大きさじゃなくて形だと、何度言ったらわかるんだ!」

741 :
晃さんに言われたくありません

742 :
自分の中では
大 アテナ>晃>アリシア 小
だと思ってる

743 :
アリシアは大きいけど柔らかすぎて垂れてそうだけど、
晃なら程よい張りと弾力があるはず

744 :
んにや

745 :

実力がともなっていないー。
アリス・キャロルに対する一時期のブーム後交わされる会話はそんなものだった。
飛び級プリマ昇格もアリシア・フローレンス引退における集客低下を危ぶんだゴンドラ協会が話題
作りのために行われたもの。
現に今「オレンジプリンセス」目当ての客なんていない。
同時期にプリマに昇格したアクアマリン、ローゼンクイーンの二人はリピーターも付き充実した日々
を送っている。

この事態を会社側も黙認しているわけにはいかなかった。
アリスはペアの見習いではないのだ。寮費、食費、光熱費、生活に必要な金額だけでも回収せねばならない。
「では、かまいませんな?」
「私に異論はありませんぞ。」
「まあまだ15歳ですからな。[客]の付きもいいでしょう。」
「むしろ私が予約したいですなあ。」
株主達は満場一致でアリスの「特別プリマ」への昇格を承認。

ここに業界最年少最短でアリス・キャロルの性的奉仕専任水先案内人への昇格が決定したのである。
本人の知らぬ所でー。

746 :
なんてどないすか。

747 :
そう言えばミセスの水先案内人って居ないんだろうか…
寿引退が多いらしいけどさ
未亡人とか、シングルマザーとか…

748 :
お客も美魔女(笑)とかより、比較的若い娘がいいのではないかと
いわゆるアイドル扱いだろうから

749 :
中国には偽タクシーがあるけど、偽ウンディーネはいないのか?

750 :
料金をぼったくる闇ウンディーネならいます

751 :
あぐりーの!ぼなーの!

752 :
「はひ… あ、暁さんまた中に出した… もう、膣内に射精するの禁止です
 アイちゃんがプリマになるまでは…」
「ほら、モーニングアフターピルだ 灯里」
「もう!そういう問題じゃありません!薬は完璧じゃないです!
 それとあかりじゃなくて、もみ子!……あれ?」

753 :
「暁さん… 人が電話してるときにこっそり来て、いきなり後ろから胸を揉むの
 やめてください 変な声が出ちゃうじゃないですか…
 って、なんで会社のシャッター勝手に閉め始めてるんですか!
 まだ閉店時間じゃありません!
 え? 今夜、俺様は夜勤だから早く済ませるですって? そんなの知りませーーん!!
 はひー! アリア社長ー、暁さんが全然言うこと聞いてくれませんよぉ!
 今日は夕方からゴンドラ協会の会合にもいかないといけないのにー……」
*****************************************
「ふぅ… 暁さんたらぎりぎりの時間まで… シャワー浴びてる時間もなかった
 何だか、まだ体の奥の方からジーンとしびれが回ってて体が気だるい
 あれ? なんでしょう、このお股の違和感…あぁ!パンツにシミ!!
 よく拭けてなかったんだー!
 はひぃ…まだ漏れてきてる… アリシアさんや藍華ちゃんにばれちゃうかな……
 そういえばソファーのカバー替えなくちゃだな、私たちの流したのでシミだらけに
 なってしまった もう、暁さんと私のバカ…」

754 :
「藍華ちゃん!暁さんと寝ちゃったって本当?!」
「うん、ちょっとね」
「藍華ちゃんひどいよ! こうなったらもう私も言っちゃう!
 実はアル君に抱かれちゃいました!!」
「にゃ!! にゃんとぉ!!」
「一晩中、ふかーー……く!愛し合っちゃったもんね!! えっへへのへええ!!だ」
「にゃんと!!にゃんとぉ!! このスケベ灯里、よくもおお!!
 私だってねえ!ポニ男と眩暈がするぐらい!ずっこばっこ!しまくっちゃたわよお!!」
「わあ!! あ、藍華ちゃん!やらしー言い方だー!
 私だって、アル君にナマで出し入れされて!いっぱー……い!
 中に出されちゃったんだから!!」
「にゃにゃ!!…にゃんと、このぉ!!… こっ、こっちだってねえ!
 ポニ男のやつにナマでされたわよ! あいつの精液この腹ん中にどぴゅどぴゅ出されて
 もう、私の股のところ、ぐっちゃぐちゃのどろどろだったぜー!!」
「藍華ちゃんひどい! 藍華ちゃんお下品すぎー!! 私、そこまで言ってないもん!
 アル君たら私の体、誰かさんより敏感で繊細で抱き甲斐があるって言ってたもんねー!」
「それがどーしたってのよ!! ポニ男のやつと来たら、私のこの体、
 いつも相手してる体よりボリュームあって抱き心地いいーなんて言ってたわあー!!」
「…それ本当? 藍華ちゃん…」
「あんたこそ、その発言マジなの?」
「あ、あかつきさん…たら… ゆるせない…」
「ア!アルのやつぅ! ゆるせねーわ!!」

755 :
はひはひ荒い息はきまくり事後灯里のべたべたお股がイカ臭い生クリーム逆流させて保守

756 :

「すっ!…ずわぁっっ!! ぷしゅー……」
晃さんオナニー終了、これより仕事へ

757 :
落ちるの、禁止!

758 :
「はひ〜〜〜… 暁さ〜ん 赤ちゃん出来ちゃいました〜 責任とってくださ〜い」
「な、なんだ…もみ子 ほ、ほんとに俺の子なのか? アルじゃないだろうな?」
「えぇ〜? だってこの二月、暁さんとしかしてませんよ〜……
 …あれ? ウッディさんともしたかな?… パティシエのアンリさんとも…
 彼は三カ月前だったかな? フローリアンの店長さんは? 確かゴンドラ協会の会合が
 終わったあとだったけど、あれは四ヶ月くらい前のことだったかな?
 それとも、もっと最近だったような、そうでないような……」
「もみ子、中絶しろ」
「えええええ!!!」

759 :
「また、でっかい余震でしたねアテナ先輩」
「そうね、アリスちゃん」
「何度も言ってますけど、オレンジぷらねっと… なくなっちゃいましたねアテナ先輩」
「そうね、アリスちゃん」
「アリアカンパニーも木っ端微塵でしょうね 姫屋は無事でしょうか?アテナ先輩」
「そうね、アリスちゃん」
「無事なわけないですアテナ先輩 何時になったら電話が繋がるのでしょうか」
「さあ」
「先輩方はどうしているでしょう、アテナ先輩」
「大丈夫よ、それは大丈夫アリスちゃん、きっと」
「これから、私たちどうなるんでしょうかアテナ先輩」
「さあ」

760 :
避難所で炊き出しアテナ、自慢のカレーを振る舞おうとはりきるも
鍋をかき混ぜた勢いで豪快にひっくり返し、なけなしの食材を全部土に返す

761 :
「余震が怖いでしょ?アリスちゃん、一緒に寝てあげるから大丈夫」
「な!何言ってるんですか、アテナ先輩! そ、そんなこと一言も言ってません!
 そもそも、なんで裸なんですか!」

762 :
「ねえ、アリスちゃん 地震の揺れが十五分くらい続いてたら自慰に使えると思わない?」
「それがパンツもズボンも履き忘れて寝てたいいわけですか?アテナ先輩」

763 :
「あ?アテナさん、あれ?」
「あら、灯里ちゃんじゃない どうしたの?」
「あの… なんでうちの制服をアテナさんが着てるんですか?」
「え? あら本当、間違ってこっち着てきちゃった」
「え?え? なんで? そんなことが…」
「ねえ、灯里ちゃん」
「はい?」
「これから少し私に付き合わない」
「は… はひ あ、あのアテナさん そ、そんなに迫らなくても…
 何げに鼻息荒いんですけど…」

764 :
「ちょっと灯里、あんた実はアリシアさんが引退してほっとしてるんじゃないの?」
「ほへ?なんで?藍華ちゃん、そんなふうに思うの?」
「最近のおのれの尋常ならざる胸の成長ぶりを見てね 
 これは胸の支えが取れたということじゃないかと思うわけさ」
「そんなことないよ
 藍華ちゃんこそ、何だか最近、めきめきとセクシーになって
 髪も伸びて、一瞬晃さんと見間違いそうになるよ」
「冗談じゃないわよ
 こっちはねえ、毎日毎日ウンディーネの実務と支店の切り回しで胸が詰まりっぱなしよ
 お陰でこんなパツンパツンになっちまったわけ… て?!ぎゃう!!
 い、いきなり何するのよ!灯里!」
「詰まってるって言うからつい触っちゃった ごめんね藍華ちゃん
 全然柔らかいじゃない、ほらぷにゅっ…て指が埋まる
 藍華ちゃんのこれ、服の上から見える以上にボリュームあるね」
「おわぁ!! この…灯里ぃ!やめえ! 人の胸でお遊び禁止だー!!
 どうせやるなら… こうしてやる!!」
「はひぃ!! あ、藍華ちゃん…そ、そんなふうに両手でモミモミするの禁止だよー!!」
「黙れ! 揉みごたえのある大きさに育ちおって、生意気な
 この体で男性客を誘惑してるな、さては?!」
「はひ… はひ…ん そ、そんな藍華ちゃん… 揉み方…上手い ちょっと…だめ…」

765 :
ああ、もみ子ってそういう……

766 :
アテナの巨大茶饅頭のようなオッパイを揉みしだいてやりたいものだ

767 :
街からだいぶ離れた孤島にアリシアのゴンドラがひっそりと停められている
波音に混じって、「あっ… あぁ…」という彼女の切なげな声
白い砂浜の上でウンディーネの衣装を大きく乱したアリシアが上得意客相手に
最高のサービスを提供している真っ最中であった
アリシアを砂の上に磔にして全身でその美肉を攻めたてる客からはみ出した白い肌が
陽の光を浴びて輝く
「おぉ… おぉぉ… ア…アリシア殿… こ、このまま…かまわぬか?」
「あ! ん! は…はい どうぞ… 存分にこの身の奥深くで…
 天上のご気分をお召し上がりを」
ウンディーネより許可を得た客はアリシアの肉体と繋がったまま、その一番深い所で
この日の為に溜めてきた想いを存分に放出させた
お客を見送った後、急ぐアリシア
「大変、アフターピル切らしていたんだ、早く買いにいかないと…
 売りきれてたら来週まで入荷しないはず…
 う… まだ垂れてきてる… 砂浜から港の直前までセックスした状態で漕がされたから…」
店へ駆け込んだものの見事に売り切れ 落胆するアリシア
「…どうしましょう このままだと妊娠してしまう
 晃ちゃんかアテナちゃんに分けてもらうしかないか…
 あ… まずい、とうとう膝まで垂れて来た…
 うぅ、私、思いっきり匂いが立ち上ってる! アリアカンパニーに帰る前に
 晃ちゃんのところでシャワー借りて行こう……」

768 :
捕手

769 :
そのころアリアカンパニーでは灯里がアテナに襲われている最中であった
「はっ! ひ… はっ! ひぃ…」ソファーに押し倒された灯里の白い裸身を
アテナの褐色の裸体ががんじ搦めにして切なげな声をあげさせていた
「ふふ… 灯里ちゃんてほんとにかわいい アリスちゃんはこんなことさせてくれないから」
「はひっ ふひぃ… わ、私も… 好きでさせたわけでは… あっ! ひは! あひぃ!」
アテナと灯里の股間の唇が激しく接吻を繰り広げる
ニチャニチャ卑猥の音を立てながら、互いの体の奥から湧く蜜をかき混ぜる
それをアテナの律動により灯里の膣の中へ流し込んでいた
灯里は甘く生温かい液で処女膜を擽られて悶えまくる
そしてアテナはへばりついた股間の唇をずらすようにしてより密着度をあげた
アテナの左の陰唇を灯里の割れ目に食い込ませ、激しく動き出したのだ
「あひっ! はひふぅ! はわぅ!」アテナのぽってりとした陰唇にクリトリスから
尿道、膣の入り口までを擦り上げられて灯里は息も絶え絶えに悶え狂わされる
「うっ ふふ… いい…いいわよ… あっ かりちゃん」
同時に灯里の右の陰唇がアテナの割れ目に激しく食い込み、同じように彼女の敏感な
恥所を摩擦していた
「はひっ!! もお、だめへ! み!みずにゃし、あひゃり… いっちゃいますぅ!
 はああ!!ひいいいいい!!!」 ぷっ!しゃああああ!!!!
灯里は全身をぎくぎく震わしながら、カンパニーレの鐘が打ち鳴り
アテナの膣内に潮を吹き込んだ
「あ?! ふぁぁ!……」アテナの褐色の尻がぴくぴくと震え、ふやけた顔で
声が一瞬途絶える、彼女もこの時とばかり灯里と揃ってカンパニーレに昇り
共にオーガズムを愉しむ
「ふふぅ… 灯里ちゃんにお返ししてあげなきゃ……」 ぷっ!しゅうううう!!!
アテナもまた灯里の膣の中へ潮を思い切り吹き入れた
「ああああああ!!!!」処女膜を直撃された灯里は連続でまたカンパニーレの頂上へ
行ってしまうのであった
…はひ…はひん…ありしあ…さん…たす…けて… うわ言を垂れ流す灯里
そのぐしょぐしょになった股間をやはり股間をべっとりと濡らしたアテナが愛おしげに
やさしく弄り続けていた、そしてその指は這いながら灯里のお尻の穴へ
「灯里ちゃんてほんとにかわいい もう、アリシアちゃんに怒られてもかまわない
 この後ろの処女、私に頂戴ね」そう言いながらつぷりと指でこじ開けた
もみ上げが逆立つほど灯里の体がびくんと波打つ
「あああ! だめ!ですぅ! あ、アリア社長ー!!」
「アリア社長なら、私が持って来たチョコケーキを向こうでパクついているわ
 だから邪魔しにこないわよ それじゃ灯里ちゃん、今度はサンミケーレ島に
 連れて行ってあげる♪」褐色の指が、そして美声を発する舌先が妖しげな動きで
灯里の肛門を膣に変えていく、いよいよ甲高い声がアリアカンパニーに響き渡った

770 :
アテナさんが逝ってしまわれた

771 :
エロスレでは生き続ける

772 :
アテナなら場末の娼館でみかけたよ
番号札つけた派手な下着一枚で指名かかるの待ってたよ
なんか声出なくなって前の仕事辞めざるを得なくなったんだってさ

773 :
鬼かw

774 :
「アリスちゃん最近元気だねー」
「はい、オレンジぷらねっとの将来は私の双肩のみにかかってるかと思うと
 勢い発奮せざるを得ません!」

775 :
「藍華ちゃん、アリスちゃん、おはよー」
「おは… ギャース!! ちょっと灯里!どうしたのよ? 肌真っ黒じゃないの!」
「えへへ… ゴンドラの上で水着でうたた寝しちゃって…
 起きたらアテナさんになってました はれ?アリスちゃん、どうしたの?」
「…灯里先輩… アテナ先輩と合体しちゃうなんて… いくら何でも…
 いくら何でもでっかい反則すぎます…
 あ、灯里先輩っ!あの… 今日泊まりませんかっ!?」
「ほへ? えーと… うん、いいよ それで、どっちに泊まるの?
 アリアカンパニー? それともオレンジぷらねっとのほう?」
「いえ、どちらでもありません …その、静かな宿で……」

776 :
アリス百合っ娘かよw

777 :
           _     , 、
             l ヽヽ、 ノ !-‐‐''二ー- 、__ .,-、
        _, -‐'~ニ|ア´ ̄ ̄` -、_ `ン . ' `へ_ __
        .,!  ノン'"|:l \、  _,/ ! .,   ..、ヽ !
        |  l::/ . l ! !   ゙`ッ'/ヽ|  ,' ,i"  ! l, ', .ヽ
       !      .!::ヽヽ  _/ !:/ ,! ,' ,i|: :  !| l ! !
       .l     ./:l:::.:.:`、_/. l/_l :l_|:||:.:::,!イ ::,! ! |
      /  ,'  ./ヽ::_::.:,/  、、.__ .ヽ!l;| !:.::.l'"|::,l: :イ: !
      / ./   :/ !::/ 〉''   1!rッ:;l`゙   |;/二レ'l:〃/
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     ./ /  :/ :/:.:.::|ヽヽ、        、 `'" / |
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 : :.: /  !:::/ : :.:.: !:/二二ー、  ヽ . ヾヽ、:|:::: !:.:   ヽ
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     |/ : :.: !:::l:|       \ ヽ: : : : `ヾ.: : !::   ',
     l′: :.:::!::::! !.         `/. : : : : : : ヽ: .!   !
.     ,! : :.:.:|::::|:: !         ヽ|:, ': : : : : : : ヽ !:   ',
     .|  : :.:.|::::!:::|             !: : : : : : : : : |::: !:  ',
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778 :
しきりに灯里を温泉に誘いたがるアリスであった

779 :
「灯里先輩!灯里先輩!灯里先輩!灯里先輩!」
「灯里さぁん!灯里さぁん!灯里さぁん!灯里さぁん!」
「あ!アリスちゃんもアイちゃんも… ちょっとやめてぇ!
 あぅ!だめ! そんなこと… あひ… はひ……」
アリスとアイに輪姦され、何度もいかされる灯里であった 

780 :
晃様に逆レイプされたい 
あの傲慢な腰と尻で力づくで扱き抜かれて、子宮に屈服汁を吸い取られたい

781 :
灯里は処女は暁にあげたものの、その後ふとしたことで体験したウッディの巨根にメロメロ
結局、暁はアイちゃんと結婚

782 :
保守

783 :
真っ暗なアリアカンパニーの応接室、窓からさす星明りが
乱れもつれるウンディーネとサラマンダーの制服を照らし出す
サラマンダー暁がウンディーネアイちゃんの発育中の胸に己れの手形を
捺しつけながら、その固い腰を青さの残る下腹の奥まで打ち込んで共に波打つ
ばふばふとめくれるように抜き差しされて弾む丸い尻の下に少量の紅いシミが
床に滲んでいた
アイちゃんは暁によって、ソファーに腰かけたままファーストキスを掠められ、
そして衣服を剥がれながら床へ押し倒された
十代半ばの水を弾く初々しい肌を厳つい男の指と口でさんざん揉みくちゃにされた
「あぅ! 痛い! やめっ…! あっ!ぎ!ぐうぅぅ……」
引き千切るように処女を奪われる新人ウンディーネ
純真無垢のアイちゃんの肉体に暁が初めての男性を体の奥の奥まで刻み込んでゆく
やがてアイちゃんの体に暁の根元まで、その形の道が拓かれた
「く! う! せまくて! きつい…」達成感に喜びの声をあげる暁
「あ… あぁ… あ…かり…すぁん……」
泣きべそ頻りのアイちゃんを暁は容赦なく突き上げ、彼女の初めてを貪り立てる
男女の荒い吐息と肌を打ち合う音が充満するアリアカンパニーの応接室
興奮のボルテージがぐんぐん上昇していく暁の腰がいよいよ熱していく
暴れる暁の腰にアイちゃんのおみ足がしっかりとしがみついていた
アイちゃんもまた次第に痛みが痺れと変わり、体内を異物で掻き回される熱が
頭に伝わり、吐き出す声色が変わっていった
そして二人はそのまま絶叫と共に性の絶頂を迎える
びくびくと戦慄く抱きしめあった肉体、その繋がった奥で
サラマンダーの灼けるような精が新人ウンディーネの無垢の子宮を
どろどろに焦がしつけた
「灯里さんに… 怒られちゃう…」
初めての接吻、初めての性交、それによる初めて受けた膣内射精
瞬く間に少女を脱がされて女にされたアイちゃんがしょんぼりと
寂しげな表情をこぼす
「気にしなくていい あいつが悪いんだ 今も俺らの知らない男相手に
 声を張り上げているはずだ…」
暁はアイちゃんをそっと抱き上げ、浴室へ運ぶ
新人ウンディーネはシャワーで一通り汗と垢を流し落とされた後
再びサラマンダーの男に抱かれた
アリアカンパニーの風呂場の窓からばしゃばしゃと水しぶきの飛び散る音が
湯気と共に湧き上がっていた
バスタブの中でアイちゃんは暁の膝に載せられ、背後から胸を揉まれながら
のんびりと拓かれたばかりの体を突かれていた
「あ… あん… あか…つき…さん もぉ… のぼせ…ちゃうぅ」
暁は急に暴れだし、アイちゃんを池に落ちた木の葉のように翻弄した挙句
突然静まり返る
湯の中でみっしりと嵌まった二人の継目からぽこぽこと泡が溢れ、浮き上がる
覗き込むアイちゃんの虚ろな瞳にも水面の下で己れの股間をめり込むように
塞いだ暁の睾丸がひくひくしているのが映り、今まさに自分が男性から
射精を受けていることを目の当たりにさせられた
「さてアイちゃん、今度はモミ子のベッドでセックスやることにするぞ
 これから先ずっと、妊娠するまでアイちゃんのお腹に射精してくれる」
一方的に宣言する暁にバスタオルで揉みくちゃに拭われるアイちゃん、
…ごめんなさい、灯里さん…私、暁さんに赤ちゃん産まされます…
ぎしぎしと二階に運ばれていく新人ウンディーネ
その階段の軋む音は、間もなくベッドのそれに変じて、一晩中鳴り続けた

784 :
アリアカンパニー二階のベッドの上にプリマになって間もない全裸のアリシアとアテナ
「…アテナちゃん、いい加減もう終わりにしましょう
 私これから仕事だから、シャワー浴びてる時間がなくなってしまう…」
「何言ってるの?
 だめよアリシアちゃん、シャワーなんか浴びたら全部においが落ちてしまうでしょ
 アリシアちゃんはこのまま服だけ着て仕事に行くの
 私達が一晩たっぷり愛し合ったにおいをプンプンさせてね♪ ぺろりん」
「あぅ! いきなり首筋…舐めないで あ、アテナちゃんふざけすぎよ」
「うふふ♪ アリシアちゃんのおっぱい、ほんとにまぶしいくらい白くて柔らかあ
 また私のおっぱいとムギュムギュしよう
 はい、パイトゥーシャ ファースゥレーィ ムニムニぃ〜♪
 ふふ、早くもまた桃色がかってきたよ 私のほうも赤み帯びて夕焼け色に
 ムニュリャ ムチュリャ キモィンネ〜 パイヤー ファッキュゥーロォ♪……」
「くぅ… くぁ… あ、アテナちゃん… 胸同士、揉み合わせながら…
 股間に指這わすの…やめて…」
「私のほうも自分で弄ってるからおあいこだよん
 夏服の胸の谷間と腰のスリットから漏れ溢れる私達のムレムレの香り
 お客さんに大サービスだね、これは♪」
「あ! 指、そんなに…! 何バカなこと言ってるの、お願いだからやめて頂戴ぃ!」
「うふふ、見て?アリシアちゃん 私達の胸、すっかり白桃と椰子の実みたい
 それじゃ口付けしよう ヨダレをだらだら胸まで垂らしてデコレーションするの」
べろべろと舌で己れの唇を舐めずりながらアリシアの顔に迫るアテナの顔
「あら? アリシアちゃんたら口をぎゅっと結んで抵抗したりして
 こうなったら鼻つまんじゃお」
「むっ?! ア!アテナちゃ…!」
「よし、スノーホワイトお口開かせ作戦成功! あとは舌を捕えるだけです
 それっ!ぱくんちょ!!」
「あっ!…む …んむ!…んふ… …くぷ…ぅ……」
……ぬちゃ くちゅぅ ぢゅる んぬ ぢゅぷ ぢゅぷん……
すっかり高くなった朝日が差し込むアリアカンパニーの寝室に響く
淫靡な舌の這いずる音色
色白肌と褐色肌の新米プリマウンディーネの狂宴は続く
アテナの指が、アリシアの指が、それぞれ相方の膣と肛門を貫いていた
瑞々しい十代の素肌はびくびくふるふると戦慄き、汗と唾液と下半身の底から
溢れる様々な液に塗れ、何度も黄色い声を張り上げて性の絶頂を味わうのであった

785 :
晃ちゃんとスポーツセックス

786 :
保守age

787 :
はひーっ、アニメスレも漫画スレも完全にゴミと化してますよアリア社長

788 :
ぷいにゅ!

789 :
アリスちゃんに俺のでっかいオールを握ってほしい

790 :
晃の冬制服のスカートを大きくまくりあげ、ストッキングをずり下ろして
生の脚を賞味する
下着を剥いでも横を向いてあくまで平静を装う強気な表情の彼女の股間を
たっぷりと舌と鼻で愉しんだあと、本番へと移る
亀頭の先でこじ開け、ゆっくりと挿し込んでゆく、晃の肩がぴくっぴくっと震え
呼吸が明らかに乱れ始めた
すかさず冬制服前面のジッパーを一気にヘソの下まで下ろす
彼女の巨大な二つの衛星がバウンドしながら露となった
晃の心臓の鼓動に合わせ戦慄くそれを手に取り、変形させて遊びつつ
根元まで結合を挿し進め、陰毛同士を縺れ合わせた
摩擦を開始すると、女性にしては低い声が晃の薄く開いた口から漏れ出した
のんびりとセックスを行う、晃の声のトーンが次第に大きく高くなっていく
不意に豊かな尻が持ち上がるようにギュウゥと締まる
晃は顎を仰け反らせすっかり開いた大口から大音量の嗚咽を吐き出した
性の極致へいってしまった晃、彼女に入り込んでいる陰茎に強烈に膣圧がかかる
とても耐えきれるものではない、晃の体に促されるままその子宮に射精を行った

791 :
なんか官能小説()みたいな文章だな

792 :
晃とアテナは普段と逆に
セックスの最中は晃が声を押しして
アテナはがんがん喘ぎ声上げそう

793 :
アテナ
「私なんて全然 アリシアちゃんの声の大きさにはびっくりしちゃうわよ
 しかも淫語連発なの」

794 :
>>793
www
「ホワイトスノー」を冠したアリシアさんの清楚なイメージガタ落ちだよ!

795 :
生クリームぶっかけアリシアさん
彼氏のクリームを冷凍保存しておき、それをココアに乗せて
灯里達に飲ませているという恐ろしい事実
美味そうに飲んでる姿を見ながら「あらあら、うふふ」とほくそ笑む

796 :
そういう意味だったのか>…あらあら、うふふ
ゴクリ…

797 :
>>795
あれって飲んだらお腹壊さない?

798 :
ウンディーネはトイレ行かないから大丈夫

799 :
ゴンドラの縁から尻突き出して海にひり出します
空からウッディや、浮き島から暁が超望遠で覗いてるとも知らずに

800 :
つか、ネオヴェネチアの下水事情って結構やばそうな……w

801 :
灯里はもみ上げが性感帯で、握って擦られると呼気が荒くなり
終いには昇天して泡を吹く

802 :
暁に開発されたのかw

803 :
>>801
以前の藍華ちゃんみたいにBBQやってるときにもみ上げに火がついたら…と
想像したらひぃぃーってなった

804 :
耐火繊維だから平気平気

805 :
>>804
ウィッグかよww

806 :
DLSiteのARIA同人リストだとさ
http://doujinlist.info/aria

807 :
顔も体型もいけてないな
これに限らず絵を似せる気が無いならオリジナルキャラでやればいいと常々思う

808 :
あっ! あっ! ありしあさあああん!!
あうっ!ぐふぅ…りぉ ぼなあのほおおおお!!!
どぴゅっ!びゅぅ!びゅるぅ〜
毎年、フライングする暁であった

809 :
あぐりーの!ぼなーの!

810 :
きめーよ ね

811 :
ゆるゆりってガチでキスシーンがあるんだな
藍華 「灯里、キスしよう」
灯里 「へ? いきなり何いってんの?」
藍華 「アルくんやアリシアさんと、もしそうなった時の練習よ」
灯里 「じょ、冗談でしょ?藍華ちゃん… わあっ?!ちょっと!!」
藍華 「灯里!逃さないわよ!!」
灯里 「やめてえ!! アリシアさん!晃さん!たすけてーー!!」
藍華 「今は私達だけよ わかったら灯里、おとなしくなさい」
灯里 「藍華ちゃん、もういい加減にしようよーー!!」
藍華 「はあはあ… 捕まえた さあ観念しなさいぃ」
灯里 「はあはあ… おねがい お願いだから許してぇ」
藍華 「それじゃ… あかり……」
灯里 「はひいいぃぃぃぃ………」

晃  「…… お、おまえら」
アリシア「…… あらあら…」
藍華 「え? ぎゃーーす!! あ、晃さん、アリシアさんも… これは、その…」
晃  「まさか、おまえらが… 取り込み中邪魔したな」
アシリア「ちょっと、かなり意外だったけど うふふふ…」
藍華 「ちがうんですぅ!! 誤解ですよーーー!!」
灯里  …ふるふるふる…… ぽろぽろぽろぽろ……

812 :
女性客しか乗せないウンディーネがいてもいいかも

813 :
通り名は「なんとかリリィ」とかか

814 :
通り名より百合専門水先案内会社とか

815 :
レディースデイに釣られて乗ると…

816 :
野郎ばかりの集団を乗せるのは本来ならやばい
空中を行き交ってるマシーンが実はゴンドラ協会のウンディーネ監視防衛システムなのかもしれないが

817 :
まあ、本来真面目に色々考えなきゃいかんのだろうけど
あのファンタジー空間相手だとなぁw

818 :
ファンタジーだから、で切ること自体無意味だ
実は陰で売春してるとか色々考えつく
そう想像させる材料は充分揃ってるからな

819 :
プリマになれるウンディーネが少ないのを考えると
副業で売春に手を染めるシングルの一派がいても不思議はない

820 :
アニメでカーニバルの時期が描かれてるのは表の面だけだろう。
もっと別の大人だけの祭も行われてるはず

821 :
姫屋は中国系っぽいけど、半島系の水先案内会社がないのはネオヴェネチアの品格が守られてる秘訣かも

822 :
そういうのいいんで

823 :
熟女オンリーのゴンドラとかホスィ

824 :
美魔女()系?

825 :
>>823 に、市原悦子がクルーズするゴンドラを予約する権利をやろう

826 :
市原悦子ぐらいのベテランならアリスが行ってた学校の覗きスポットも知ってそう

827 :
とりあえず、少し開いたドアの影から覗くのはガチ

828 :
ウンディーネは見た!

829 :
>>821
イギリス系じゃなかったっけ

830 :
>>811
きめぇからんでいいよ

831 :
女ばかりの職場だからレズも有り得そうだけど、あまりおおっぴらになると良くないから表面化はしないだろう。
特に有名シングルだとスキャンダルになるし

832 :
ウンディーネにワインを注がせてみたい

833 :
>>832
??

834 :
さすがに下がりすぎage

835 :
イタリアで女にワイン注がせるって娼婦扱いw

836 :
アクアでは野良猫を今のイタリアみたいに自由猫と呼ぶんだろうか?

837 :
あゆみ
「お待たせー! 待った?」
野郎
「おせーよ 仕事しすぎじゃん 待ちくたびれて、トイレで一発漏らしちまったよ」
あゆみ
「何言ってんだよ、下品なこと言ってると帰っちゃうぞ」
野郎
「それじゃ、さっそく行こうぜ 前話した、新しいホテル」
あゆみ
「ちょっと、はえーよ もう少し酔わせてくれよ」
野郎
「ふー! ふー! ウンディーネの衣装ってチョー萌えるー!」
あゆみ
「何言ってんのさ、部屋入った途端、そっこーで脱がしたくせして
 あっ?! ちょっ… もう、入れるんかよ! ゴムぐらいつけろって!!」
野郎
「うるせー!! もうおせー!! 燃えたぎってる俺は誰にもとめらんねーぜ!!
 うりゃああ!!」
あゆみ
「あうっ! はあ… あぁ…ん」
野郎
「はぁはぁ… なんだ、おまえ タバコやめたんじゃなかったの?」
あゆみ
「うるせえ セックスしたあとは吸いたくなるんだよ
 まったく、早いくせに量だけはたっぷり、人の腹ん中に出しやがって」
野郎
「あのさ、俺たち、初めてやって以来、一度もゴムつけたことねえよな」
あゆみ
「そうだっけか」
野郎
「なんでガキできねんだろうな おまえ実は、産めない体ってやつ?
 それとも密かにピルとか飲んでんの?」
あゆみ
「飲んでねーよ、そんなもん おまえこそ種無しなんじゃないの?
 大体、ロクな収入無いくせに孕ませようなんて調子よすぎだよ」

838 :
エロパロというかドキュメントっぽい
逆に野郎の職業にありそうなガラス職人とかで女の観光客が工房に来て「すごいんですね〜」とかチヤホヤしたら
乗せてきたウンディーネが嫌な顔するなんて一コマもネオヴェネチアにはありそう
教会もやたら多いから観光施設化してて客とエロいことする修道女もいるかも

839 :
誰かヴェネチア展に行った人いる?
アクアの大きなヒントなのだが

840 :
アクアアルタの頃は仕事もないからムラムラしてんだろうな

841 :
ウンディーネって一年で何日ゴンドラの上にいるんだろう?

842 :
>>841
シフトにもよるだろうがほぼ毎日では

843 :
トラゲットは全シーズンでもプリマは観光客が少ない時期があると思う

844 :
気候とかはサラマンダやらノームやらの胸先三寸だしなぁ
ぶっちゃけ
観光に支障がないレベルでしか季節感とかがないような
火星全体がアミューズメントパークみたいなもんじゃないかという気が

845 :
ピークはカーニバルと映画祭ぐらいだな

846 :
保管庫更新ないなら新たにつくろうか。@wikiあたりでよければやるよ。

847 :
冬コミでARIAの同人出すサークルないかな

848 :
ほしゅ

849 :
ho

850 :
膣に!!灯里ちゃんのあったかい膣内にっ!!
僕の溜まりに溜まったザーメン飛び散らせるよ!!
今日排卵日だね危険日だね!!かなり高い確率で
妊娠しちゃうんだよ?!ねぇっ!!灯里ちゃん!!
中出し直後に排卵促進剤注射してあげるねっ!!グヒヒッ
そんなことしたら絶対妊娠しちゃうよね?!
はぁっ!!はぁーっ!!っはあああ!!!
好きだよ好き!!大好きな灯里ちゃんのっ
排卵オマンコに妊娠ザーメン出す!!
あーイクイクイク… っぐぅ!!ぐっ!!!

っがあああああああーー!!!!!
あーーーーっ!!グフっ!!ガっ!!!
はぁーーーっ!!フッ!!フゥッ!!!

851 :
ああ〜アリスちゃんが恐怖で外出できなくなる程にしつこく付きまとってあげたい
郵便受や学校の下駄箱に手紙をいれたい
「今日のパンツはピンク色だね、すごくかわいいね興奮しちゃうよ」とか
「昨日から生理始まったね、学校の2階のトイレでナプキン替えてたね?」とか
「今日くらいが排卵日かな?膣の中に精液出されたら間違いなく妊娠するね?」とか
とにかく気持ち悪い性欲を
アリスちゃんに余すことなく伝えたいよ
学校に行ってる最中に部屋に侵入してアリスちゃんの体操服とかスク水とか
パンツにザーメン飛び散らせまくってからベッドの上に放置したい
家に帰ってきたらどんな顔するのかな?それも全部盗撮してあげたい
ゾッとして体から血の気が一気にひいちゃうくらい怖くなるよね気持ち悪いよね
自分が変態鬼畜に貞操を付け狙われてるって思っちゃうよね?
でも他人には話せないんだよね、だって警察や誰かに言ったらお友達の誰かを
妊娠するまでレイプし続けるということは伝えてあるもんね?
諦めてねアリスちゃん?このままどんどんエスカレートさせていって最後には
必ず妊娠させてあげるからね?排卵日を調べ上げてその日の為に3ヶ月射精我慢して
溜めに溜めたザーメンをアリスちゃんの排卵オマンコに全部ビュルビュル飛び散らせてあげる
アリスちゃんの大切な大切なあたたかいぷにぷにオマンコに無理矢理
毎日大量射精を繰り返してあげて妊娠検査薬が陽性になるまでオマンコ真っ白に
し続けてあげるからね

852 :
祝テレ玉でアニメ再放送あげ

853 :
客としてウンディーネ口説く方法思いついた。
それとなくカサノバの家の前を通るようさせて「カサノバみたいに千人は無理でも目の前の美人くらいは…」とかいって切りだすとか

854 :2013/08/25
保守あげ
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