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2013年07月エロパロ521: お姉さん大好き PART8 (692) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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お姉さん大好き PART8


1 :2010/08/25 〜 最終レス :2013/06/13
すべてのお姉さん萌えの人々に幸あらんことを。。
過去スレ
お姉さん大好き PART7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252823881/
お姉さん大好き PART6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216187910/
お姉さん大好き PART5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1186239004/
お姉さん大好き PART4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163193427/
お姉さん大好き PART3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123263241/
お姉さん大好き PART2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100864019/
お姉さん大好き
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080659392/
まとめサイト
http://sslibrary.gozaru.jp/
関連スレ
いもうと大好きスレッド! Part 6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275752246/
【友達≦】幼馴染み萌えスレ20章【<恋人】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268119221/

2 :
>>1
乙!

3 :

前スレは1000レス目前で落ちたけど
この過疎っぷりは規制の影響も大だろうなあ
俺も携帯からしか書き込めない…

4 :
>>1
乙姉語り

5 :
スレ立て乙。
それでもやっぱり俺はお姉さんが好きだあああああ!!

6 :
>>1
スレ立て乙!
お姉ちゃんが褒めてくれるであろう。

7 :
書きたいけどかけないジレンマ

8 :
おおっ規制が解除された

9 :
>>7
マダ?

10 :
もう「姉」と言う字を紙に書いて、それをみてカクか。

11 :
かなり間が空きましたが、続きです。
長いです・・・

12 :
という出来事があったのがもう10年も昔のことだ。
酷く大昔の出来事に感じる。記憶ももはや断片的だ。今、パッと考えてみて、はっきりと思い出せる記憶は多くない。
叔父夫婦はとてもいい方で、僕を本当の息子のように可愛がってくれた。
むしろ、叔母は専業主婦だったため両親共働きの実家より、より一緒に過ごす時間は増えた。
そのお陰で僕は何不自由しない生活を送ることができた。
最初の年は、2回程だったが、実家に遊びに帰った。
しかし、小6の春、僕達はまたタブーを犯してしまった。それも今度はペッティングしていたその現場を母に見つかってしまったのだ。
それ以来、僕達は、約束のその時まで、一切会わないことになってしまった。
逆にその断絶は、僕達の欲望を掻きたてたりもした。しかしそれは一時的なものだった。
中学に入ると、やれ定期試験だ、やれ部活だで振り回され、そういった日々の喧騒が徐々に情熱を薄めていった。
そして成長するにつれて常識のようなものが何たるかをある程度理解できるようになった。
過去の自分達の行為が如何に常軌を逸していたか、客観的に分かるようになった。
それらが別居の成果といえばそうなのだが・・・
そして大学へ入学。僕は府内の大学に入学した。
大学に入る頃、僕はお姉ちゃんのところに必ず帰るからね!なんていう約束をした。
その約束の事はしっかり覚えていた。しかし、結論からいうと僕は帰らなかった。
関西の大学が集まっている京都は、10代には非常に便利な土地だった。府内にいい大学があったから、わざわざ不便な実家に
帰る必要もないだろうという理由もあるにはあった。
しかし、もっと大きな理由としては、僕自身がその約束が酷く幼稚なものに感じてしまっていたからだ。
もしも、帰ったところでどうなるのか。約束通り姉弟で結婚するのか。ありえない。
あれは無知故にやってしまった約束なのだ。幼稚な僕達がその場の勢いでやらかしてしまったに過ぎない。
現実には実現し得ない約束なのだ。
だから、そんな幼い頃の約束のために人生が関わってくる進路先を決めてしまう勇気も無かった。
それに、だいたい6年も経つのだ。お互い変わっているだろう。過去の関係を再構築なんかできるのか。
その構築を相手が望むのかもわからない。
それに、両親への負い目もあった。姉と僕が仲良くするとまた両親に心配をかける可能性があった。
だから僕は実家に近寄る事すら躊躇われた。
しかしその決断が完全に姉への思いを断ち切る切欠とまではなりえなかった。
心の中では常に姉を思い続けていた。しかし、それは実現し得ない思いだと自分に言い聞かせ
理性をもって姉との距離を保ち続けることにした。また過ちを犯さないためにも。お互いの幸せのためにも。
そしてそのままだらだらと月日が流れ3年が過ぎた。
僕は法科大学院に進学するため、なんていう言い訳を並べながら就職活動もせず、
かといって女遊びに精を出す(複数の意味で)気にもなれず、
明確な目標も無いままバイトと趣味に明け暮れる堕落した生活を続けていた。
そんな3年生終り頃の春。
それは突然だった。

13 :
ある日、バイトから帰ってくると叔母が夕飯の支度をしながら姉の話をしてきた。
「お姉ちゃん覚えとる?」叔母は何気なく聞いてきた。
「姉ちゃん?実家の?覚えとるで。」どうしてそんな事突然言うのだろう。僕には分からなかった。
僕は鞄を下ろし、リビングの椅子に座り、テレビをつけた。もうすぐ桜のシーズンだ。
桜は毎年複雑な気持ちにさせてくれる。別れによる悲しみ、そして新しい出会いへの希望と不安。
日常生活になんらかの変化が起きるのがこの桜の季節だ。
「姉ちゃんなぁ、大阪の営業所に転属になったねんて。」
「ふーん、つか姉ちゃん働いてたんや。何の仕事しとるん?」姉の話をするなんて何年ぶりだろうか。
そういえば何一つ姉の事については知らなかった。どんな高校に行き、どんな大学に進学しどこに就職したのか。
興味はあったが事情が事情なだけになんとなく叔母には聞き出しにくかった。
叔母も気を使ってそういう話題を自ら振ることもなかったのだろう。
向こうからの連絡も特に無かった。
「衣料関係の会社に働いてはるみたいや。デザインの仕事してはるんかな?私もよう分からん。
んでな、来週関東からこっちに来はるらしいんやわ。」
「ふーん」
「んでな、あんた、せっかく関西までお姉ちゃんが来はるんやさかいに、10年ぶりや、ちょっと京都を案内したったらどや?」
「はぁ!?」僕は驚いた。確かに今の姉がどんな状態なのか、興味はある。
しかし今更どんな顔をして会えというのだ。
「ええわ。やめとく」僕は拒否した。
「でもなぁ。実の姉やねんで。お互いええ大人なんやしもうそろそろ仲良うしてもええんとちゃうか。」
”実”という言葉が妙に気に障った。
「無理や。無理」これ以上叔母と話したくなかった僕はテレビを消し、二階の自室に上がろうとした。
その時、電話が鳴った。
「お姉ちゃんやわ」叔母は嬉しそうに電話に出た。そんなはずあるか。
「久しぶりやなぁ、どや?・・・そうかぁ。わかった。うん。わかった」
嫌な予感がする。
「はーい。土曜日やね。わかった。行かす。うん。はぁい」
叔母はニヤニヤしながら電話を切った。
「お姉ちゃんなぁ、土曜日の朝の10時頃に京都駅に着くて」
僕は反発したが、叔母は土曜日は本当に用事があるらしく、叔父は土曜日はいつものように仕事だった。
大阪に直接帰るように言えと僕は叔母に言ってはみたが、言うなら直接本人に電話で言えといわれ、それも無理な話だったので
僕は渋々姉を迎いに行くことになった。
姉も姉だ。何故今更会おうという気になったのだろう。一体何を考えているのだ。
京都案内といってもとてもじゃないがそんな気になれない。

14 :
土曜日。
父は自動車通勤。母は我が家唯一自由に使える車を使って出かけていた。僕にはバイクがあるにはあるが・・・
姉の荷物は既に家に宅配で届いていたし、残り全ての荷物は大阪の転居先に後日届くはずなので荷物は殆ど無いとのことだった。
仕方なく僕はバイクで京都駅に向かった。バイクを駐輪場に留め、巨大な改札口で出てくる人々を眺める。
時計を見る。10時15分。時間を過ぎている。だが不幸なことに僕は姉の携帯の電話番号を知らなかった。
よく考えたら10年ぶりなのだ。お互い体型が当時とは全然違うだろう。気付くはずがない。
僕はイライラしながら携帯を取り出し叔母に電話した。
叔母は姉が着ている服を僕に教えた。僕はそれを頼りに探した。
しばらくしてそれらしき人を確かに見つけることができた。
改札を出たところの切符売り場付近に所在無さそうにしている女性が一人居る。
身長は女性にしては並より少し高い。だから少し目立っていた。170cm近くあるかもしれない。
しかし当時の姉の身長は高い方だったので、十分に考えられる高さだ。
髪は以前の黒いロングとは違い、淡く茶色に染めたショートボブになっていた。
彼女の後姿を今、僕は見ているが、そこに全く昔の面影はない。
でも叔母の話では、あの人で間違いはないのだろう。他にそれらしき人は見当たらなかった。
しかしどんな顔して声をかければいいものか。しばらく考えてはみたが、思いつきそうにも無かった。
仕方なく、大した案も浮かばないまま僕は恐る恐る近づき、声をかけた。
「あの、すみません。」僕は姉の名前を告げ、本人かどうかを確認した。
「はい・・・そうですが・・・もしかして・・・」その女性は心配そうに僕を見た。
「ひ、久しぶり、姉ちゃん。俺」化粧をしているとはいえ、その顔には確かに昔の姉の面影があった。
だが、昔は高く感じた姉の身長は今では自分より低くなり、
部活をしていたせいでヤンチャな雰囲気だったが、随分大人な感じになっていて僕は驚いた。
しかし落ち着いた雰囲気を保ちつつも、少し幼さが残る顔つきは二十歳だと言っても通じるかもしれない。
かなり雰囲気は変わっていたが、まぁ約10年も経っているのだから当然といえば当然だ。
どういうアクションを取ったらいいのかさらに分からなくなった。
「久しぶりー!っへぇ〜背高!」僕を確認するとその女性の顔は一気に笑顔になった。
そして嬉しそうに、わざとらしく背伸びして僕の頭に触れた。
もちろんそんなことしなくても届く高さだ。
「腕太っと!ていうか老けたねー!」姉はもう片方の手で僕の腕をモミモミと揉んだかと思うと今度は顔を覗き込んだ。
僕は驚いて目を背けてしまった。
「昔はこんなに小さくて可愛らしかったのに・・・」
姉は僕の頭のてっぺんに伸ばした手を腰の辺りまで低くした。
「そこまで小そうないわ」僕は自然に笑顔をこぼした。
そうだ。昔もこうだった。僕が何かに不安になっていると
姉はいつも屈託の無い笑みを僕に向け、僕の心配を振り払ってくれたのだ。
「なんだか喋り方が大阪人!って感じになって・・・こんなにでっかくなって・・・なんだかもう別人みたい。本当に・・・あんただよね?」
姉は嬉しそうに言った。ちなみに僕は大阪人ではない。

15 :
「何で来てるの?」
「あぁ、バイク」
「バッ・・・ババッ、バイク!?」
「え、そんなに嫌やった?」
「いや、そうじゃないけど・・・ただ、バイクとかはじめてで・・・向こうでは車しか乗った事無かったし・・・」
駐輪場に付いて僕のバイクを見て姉はさらに驚いた。
ヤマハYZF-R6。ヤマハのミドルクラスのスーパースポーツバイクだ。
元々昔の約束を守るつもりで高校時代から学校に内緒ではじめたアルバイトだったが、
途中で馬鹿馬鹿しくなり、その時貯まった金を全て注ぎ込んで買った僕の宝物だ。
しかし何度もサーキットで転倒したため傷だらけのボロボロだ。
スクーターが並ぶ駐輪場にそのブルーのド派手なR6というバイクは異様な雰囲気を放っていた。
姉はバイクといえばスクーターを連想していたようで、巨大で派手なR6を見て少し引いているようだった。
「ごめんな、オタクっぽい単車で」
「いや・・・いいんだけど・・・」姉は目をパチクリさせながら、駐輪場で一際目立つR6を眺めていた。
ゆっくりと、重いバイクを駐輪スペースから出した。
「はい、これメット。」僕はフルフェイスのヘルメットを姉に渡した。
剣道の面のような悪臭を放っていたヘルメットはこの日のために内装をバッチリ洗濯してきてある。
昔姉が好きだった爽やかな柑橘系の香りつきだ。
そして僕はボロボロの友人用のハーフヘルメットを被った。
「あれ?こっちがあんたのじゃないの?」姉は二つのヘルメットを見比べ言った。
「そっちの方が安全性高いから。こんな半ヘルとか、形だけの物だから、こけたら顔ボロボロになるよ。」
姉とはいえ、女の子だ。顔は命の次に大切だろうからフルフェを被らせることにしたのだ。
「あと、これ着て。」僕はバイクに掛けてあった革のジャケットを姉に渡した。
「えーなんでよー」
「これ着ておくとこけた時怪我が少なくなるの。いいから着ろって。」僕は姉にジャケットを押し付けた。
念には念だ。着ておいて損は無い。
真っ黒で、プロテクター内蔵なのでゴツゴツしていて正直かっこいいとは言い難いがそこは妥協してほしい。
「じゃああんたはシャツだけになるじゃん。」
「俺は男やから怪我しても姉ちゃんほどは困らへんやろ。」なんだか姉に関西弁で話すのは少し違和感がある。
僕は昔みたいに標準語で話すことにした。
「んー、あんたって昔っから妙にガンコなところがあるよね。」
「お互い様だけどな。」
「すぐ謝る癖は無くなったのかな?」
「そんな癖あったか?」
「あったよぉ」姉は笑った。

16 :
姉はヘルメットを被りジャケットを着た。
「どう?似合う?”ライダー”って感じする?」
「なんだよ”ライダーって感じ”って」
ヒラヒラフワフワな感じのワンピースの上にプロテクター入りの厳ついジャケットを着てスモークシールドのヘルメットだ。
変質者以外の何物でもない。
姉は両手を前に出し、ハンドルを握るようなアクションで両手首をひねった。
「ぶおーんぶおーん!」姉は小学生のようにハーレーの真似をした。
「馬鹿じゃねぇの。つかその格好」僕は爆笑した。
「何よあんたが着ろって言ったんでしょ!」姉はヘルメットを脱ごうとした。
「ごめんごめん冗談だってば」
僕はバイクに跨り後ろのタンデムステップを下し、シートをポンポンと叩いた。
「ここに乗って」
しかしシートが非常に高い位置にあるため、姉はどうやって跨ろうか四苦八苦していた。僕は一から全てを説明した。
「なんとなく分かった。」姉はなんとか理解してくれた。僕は安全に帰れるか少し心配になった。
「しっかりバイクに跨っていてよね。絶対倒さないでね」
「わかってるってば」
姉はよっこらしょっと跨った。すると真っ白の太ももが露になった。
僕は一瞬その肉付きのいい白い肌に釘付けになった。
「ちょっとやだやっぱりこれ恥ずかしいよぉー」
「大丈夫だってば。ヘルメット被ってるから誰だかわからないし。男に見えるよ」
「それはどういう意味なのよ」姉は僕の横腹をグーで殴った。
「あー・・・このバイク二人乗ることをあんまり考えてないから掴む所が無いんだわ。だから両手で俺の体を掴んで欲しい。」
僕は後ろに乗る姉に指示した。
R6は基本的にサーキットを走るためのバイクだ。タンデムシート(後ろの人が乗るシート)は猫の額程の面積しかない。
一応捕まる紐が一本あるにはあるが、これだけで体を支えろというのは少し酷すぎる気がした。
というか実際無理だ。友人をたまに乗せる時は、肩を掴んでもらうことにしている。
「うん、了解〜」姉は嬉しそうに僕の胸に腕を回し、ギュッと抱き付いた。
「おい、おい・・・」僕はてっきり同じ様に肩を掴まれると思っていたのだが、まさか背中に抱きつかれるとは思っていなかった。
柔らかな胸の感触が背中に広が・・・るのを期待したがジャケットがそれを阻んだ。僕は少しガッカリした。
「じ、じゃあ出発するよ」僕は気を取り直してエンジンを掛けた。駐輪場に轟音が響いた。
騒音には寛容な欧州仕様車のため、ノーマルでもそれなりに煩い。
「ちょっと何これ煩いよ!」姉は両手で耳を塞ごうとしたがヘルメットの上から手を当てても意味が無い。
「この格好といい、この音といい・・・正直これほど恥ずかしいと思った事はここ数年無いよ」姉は言った。
「ご、ごめん・・・」僕はエンジンの回転を上げぬようゆっくりと駐輪場から出た。

17 :
走り出すと、抱きつかれて走行するのは少し走りにくかったので僕は肩を掴むよう指示した。
すると、ゆっくりとできるだけ揺らさずに走るのだが、首の筋肉が弱いのか姉のヘルメットが僕の後頭部を何度も打撃した。
やっぱり抱きつかせて走る事にした。
あーしろこうしてと僕が指示を出したり、姉もあーだこうだ言いながらバイクを走らせる。
二人とも昔のように笑っていた。会う前は一体どうなるのかとヒヤヒヤしたが、こうやって馴染むことができて僕は安心した。
京都観光の指示が叔母からあったが、さすがにバイクの二人乗りで観光地を周る気にはなれなかった。僕は最短経路で家に直帰した。
「大きな家・・・」僕の家を見た姉は驚きの声をだした。狭い京都の中でも叔母の家は古いとはいえそれなりの大きさがあった。
京都というイメージが重なり姉には立派に見えたのかもしれない。
「まぁ・・・上がってよ。今誰もいないから。」
姉を家に招待するというより、まるでサークルや合コンで初めて会った子を
なぜか家に呼んでしまったという状況の方が気持ち的には近い気がした。
なぜなら、そこにはとても自分の家族とは思えないような綺麗な女性が居るのだから。
姉曰く、数日休みがあるから、ここで1日か2日滞在し、大阪の新居に行き住めるように整理するのだという。
大阪には手伝いに来てよねと言われ、まだ春休みの最中だった僕は断れなかった。
僕は叔母に案内するよう言われていた空室に案内した。届いていた荷物を確認した姉と僕は一息つくためにダイニングの椅子に腰掛けた。
僕はコーヒーを出し、しばらく姉と雑談を続けた。最近の実家の話、姉の高校や大学、職場の話。
こっちの家の話、僕の高校や大学の話。話題には事欠かなかった。
こうして机に座り面と向かうと最初はやっぱり少し気まずかったが、すぐに打ち解けることができた。
そして、ちゃんと幸せそうな人生を送れてることに僕は安心した。それと同時に、僕の全く知らないところで
姉は僕の居ない人生を送っていることを知った。
話題は昔の話に移った。姉は僕が幼すぎてあまり覚えていない記憶までしっかり覚えていて
たくさん話してくれた。僕もそれを聞きながら徐々に当時を思い出していた。
そして、やっぱりこの人は僕の姉さんだなと、再確認することができた。
だけど、小学高学年時代の話には結局触れることはなかった。何となく、意図的に避けてるような気がしなくもなかった。
一通り溢れ出す話題を出し尽くした頃には外は薄暗くなっていた。叔母はまだ帰ってこない。
「おばさん、遅いねー」姉は言った。
「そうだなぁ・・・もう帰ってくると思うんだけど。」
話題が途切れ、少し沈黙が続いた。10年前の約束を姉は覚えているのだろうか。
僕はまだ聞きだせずにいた。そう考えた直後に僕は思いなおす。もし覚えていたとしてどうなるのだろうか。
僕達は姉弟なのに、約束通り結婚(笑)をするとでもいうのか。
この別居で分かったこと。それは、僕達は決して交わってはいけない仲なのだということだった。
しかし今、目の前の姉を女として意識していないかと問われれば、
この外見だ。姉は本当に綺麗になっていた。否定することはできなかった。
僕は勤めて平常を装ったが、内心ではドキドキしていた。
そしてこれは姉なのだと自分に言い聞かせ、やらしい思考を頭から振り払った。自分の本能の愚かさを僕は呪った。
姉弟のいる家庭は世間に腐る程存在する。
異常なことかもしれないが、ずっと一緒に暮らしててどうして惹かれあわないのだろうかと疑問にすら昔は思っていた。
僕は姉を愛していた。もちろん、姉だってそうだったと僕は信じている。
それくらい昔の僕達は仲がよかった。しかしそれは無知故に成り立った愛だった。
今は違う。何も知らないただ好きだから・・・は通用しない。お互い大人なのだ。
その後大した話もしないうちに叔母が帰ってきた。

18 :
その日、軽く歓迎会のようなものを叔母と叔父と僕と姉の四人で行った。
当然だが誰も昔の過ちの事を出さなかったので僕はそれなりに楽しむことができた。
姉はその日は滞在し、翌日叔母の車を借り、姉を京都の名所に連れて行った。
姉は楽しんでくれた。京都は文化遺産が多い。
当然周った名所もそういう地味なものが多かったが、姉はそういうのが楽しめる人だった。
それにしても、僕は昨日はあんなに緊張してたのに、いざ打ち解けるとすごく落ち着く。というか、安心できる。
心から楽しむ事ができた。女の子とこうも気兼ねなく話した事は今まで無かった。女の子?違う。
これは姉だ。僕は首を振って妙な思い違いを振り払った。
京都の風景をバックにして僕はカメラで何枚も姉の写真を撮った。姉は恥かしがったが、やはり当時も今も姉は本当に美しかった。
翌日には姉は大阪に行った。手伝いの僕も一緒に向かった。
建物の高さ制限が条例で定められ、区画も昔の都が基礎となっている京都とは違い、
無造作に空を多い尽くす巨大なビル群、入り組む道路には息が詰まりそうだった。
最寄駅から10分歩いたところに、綺麗なマンションが見えた。そこが姉の新居だった。
部屋は驚く程広くて綺麗で、一人暮らしには十分すぎるものだった。姉の収入の高さが窺えた。
僕達は早速届いた荷物を引越し会社の人達とともに部屋に運び込み、配置していった。
配置している時、僕は”妙な違和感”を感じたが、あえて口には出さなかった。
ダンボール箱を開けると、アルバムが数冊入ってるのが目に入った。
僕はその内の一冊を開いた。姉の大学時代の写真だ。主に女友達との旅行写真が多い。
「あれ?姉ちゃん大学時代までこの髪型だったんだね」黒のロングの姉がそこにたくさん写っていた。
こうして見ると、昔の姉そのものだ。妙に懐かしい感じがする。髪型一つでこうも人の印象を変えてしまうということか。
「そうだよ〜」姉は荷物を整理しながら言った。
僕はその写真と今の姉を見比べた。
「うーん、俺はどっちかというと長い髪の方が好きかなぁ」
「あんた昔っから私の髪触るの好きだったよね」
「そうだった。さらさらしてて弄ってると気持ちがいいんだ」
「あれされると枝毛になるんだよね」
「そうなの?知らなかった」
「まぁ私もあの時は知らなかったんだけど」姉はクスりと笑った。
「なんだよぉ」僕は笑った。
「・・・なんだか姉ちゃん、変わったよね」
「そう?あんたの方が変わったと思うけど」
「そうかなぁ・・・」
正午頃に着たのに一息つけた頃には夕日が沈んでいた。
「じゃあそろそろ・・・」
「えーもう帰っちゃうのー?お礼に今晩くらいは夕飯奢るよー。お寿司でも肉でも何でも奢るよー」
姉は嬉しそうに財布の札束を僕に見せ付けた。
流石社会人、大型バイクの維持でヒィヒィ言ってる貧乏バイト大学生とは財布の厚みが全然違う。
食べるのが大好きな僕は喜んで付き合うことにした。
肉を食べ、酒を飲み、タクシーで帰宅。家に着いたら帰りに買い付けた大量の酒とつまみでまた飲むことになった。

19 :
姉はいくら飲んでもテンションが高くなるだけでしっかりしており、酒にはとても強いようだった。
それに対して僕は数杯で顔が真っ赤になった。
「姉ちゃん、もうぬ・・・ほんまにぬって」視界が揺ら揺らと揺れ、心臓はバクバクと暴れ、体中の血管が激しく脈打ち、
頭の血圧が限界付近まで上昇する(気がする)。頭が発酵したスイカのように弾けそうだ。
「男のくせにそんなこと言ってどうするのよー。大学で女の子より飲めない男の子って恥ずかしいよー」
姉はさらに酒を盛った。それを見た僕は一気に吐き気がし、便所に駆け込もうとした。
だが、頭が一瞬くらっとし、僕は便所の手前で足を絡ませ頭から転倒し、その場で胃の中の酒と胃液まみれの焼肉を撒き散らした。
姉が急いでやってきたがもう何がどうなってるのか僕には理解できなかった。
ただ押し寄せる吐き気がそうさせるがままに胃の中身を出すだけだった。もうそれ以降の記憶は定かではない。
目を覚ますと、僕はラフな格好で地べたに寝ていた。たぶん女物の部屋着だ。
だからかなりサイズは小さい。僕が知らぬ内に着たのだろうか。それとも姉が着せてくれたのだろうか。
なんだか体の一部がベトベトする。酒の飲みすぎで汗をかいたのだろうか。頭には枕が、体には布団がかけてあった。
上体を起こすと視界が回り、頭が激しく痛んだ。猛烈な吐き気がする。僕は便所に駆け込んだ。
僅かな胃の残存物と胃液を吐き出すと口を洗い、僕はリビングに戻った。姉は酒を片手に椅子に座ったまま寝ていた。
凄い量の空酒が机に並んでいた。姉は僕がぶっ倒れてからも一人でガンガン飲んだようだった。
外は既に明るくなりつつある。僕は着せられていた布団を姉に被せた。キッチンへ行き、水をコップに汲む。
そして向かいの椅子に座った。まだ眠い。僕は肘をつき、薄目を開いて姉を眺めた。
姉は口から涎をダラダラと垂れ流しながら熟睡していた。
姉がこんなにも大酒のみだとは知らなかった。お陰で昨晩は酷い目にあった。
でも、なんだかんだで姉は楽しそうで僕は嬉しかった。
姉の胸元は少しはだけ、谷間が見えた。僕はドキリとし、目線を逸らした。
だが直ぐに元に戻し、中学の時よりさらに成長したその形の良い胸に釘付けになった。股間が僅かに反応する。
目を閉じた。そして大きく溜息をついた。僕は一体何をやっているのだ・・・
少し自己嫌悪に陥った。
今目の前にいる姉は、僕の恋人だった昔の”お姉ちゃん”ではない。自分自身の人生を歩んでいる、血の繋がった”姉さん”だ。
僕はそう言い聞かせた。
しかし・・・自ら捨てたつもりだった過去にいつまでもとらわれているのは僕だけなのだろうか。
少し寂しい気持ちになった。
頭を伏せた。もう一度寝ることにした。僕は昔の姉との思い出を考えながら眠りに落ちた。

20 :
本日は以上です。長い割りにあまり話は進みませんでしたが・・・
続きは近い内に投下しようと思います。

21 :
きた!本編きた!これで勝つる!

22 :
久しぶりに続きキター

23 :
>>11-20
GJ!
バイクに乗る姉ちゃん変質者ワロスwwwwwwwww

24 :
続きです
相変わらず長いです

25 :
ふと目を覚ました。頭を上げるとエプロン姿の姉が真新しいキッチンで動いていた。
「おはよー。気分はどう?」姉は笑顔で尋ねた。
「あー・・・んー・・・」姉の質問を飲み込み、解析し、答えを作る。
「あー、ちょっとマシかな・・・でもまだえらい・・・」
「えらい?誰が?」姉は目を丸くした。関西弁を知らない姉はしんどいという意のえらいを「偉い」と思ったのだろう。
僕は訂正する気にもなれず、ヨロヨロと立ち上がるとトイレで小便をした。
頭がフワフワし、ズキズキ痛む。もう二度と酒なんか見たくなかった。
「あ、そうそう、昨日は迷惑かけてごめん・・・」僕は謝った。
「本当だよ。急に吐いてその場で気を失ったように寝ちゃうんだから。びっくりしちゃった。」
「ごめん。ち、ちょっとベッド借りるわ・・・」
僕はベッドまで辿り着けずそのまま二人掛けソファにへたり込んだ。本当に情けないもんだ。
「ちょっと・・・大丈夫?はい水。」姉は僕に水を差し出した。僕は上体を起こし、水を飲み干した。
「姉ちゃん、仕事は明日からだよな。今日はちょっとここで休ませてもらってもいいかな」
「別にいいけど・・・」僕は横になった。横になっても少しも体は楽にならない。
それなら起きていようと僕は体を起こした。
「寝てなくていいの?」キッチンで作業を再開した姉は尋ねた。
「ああ、いや、うん・・・」僕は曖昧に答えテレビをつけてリモコンを操作した。
姉がどさっと僕の隣に座った。
「食べれる?手づくりなんだけど。」姉は皿に盛ったケーキを僕によこした。
食欲なんてあったもんじゃないが、せっかくだから戴くことにした。
「美味しい。チョコバナナケーキかな。」
しっとりとしていてバナナの香りと触感が残る、甘すぎずほんのりチョコの苦さを感じる大人の味の美味しいケーキだった。
「そう、美味しいでしょー。」
「うん。すごい・・・」姉にこんな特技があるとは意外だった。
僕はゆっくりと咀嚼しながらテレビを眺めた。
少し沈黙が続いた。
「ちょっと、ね、実はあんたに報告したいことがあって」姉は急に改まって言った。
「ん?なんだよ急に」僕はケーキの欠片を口に放り込んだ。
「うん・・・まぁ・・・えっと・・・その・・・」姉はもじもじとしながら言った。
「なんだよ気持ち悪いなぁ。らしくないな」
「じ、じゃあ言うね」
「お、おう・・・」一体なんだろう・・・僕は身構えた。

26 :
「私・・・結婚するんだよ」”結婚”という言葉は僕の頭のもやもやを一気に吹き飛ばした。
「けっ、けけけ、結婚!?」
「うん」姉は恥かしそうに頷いた。
「だっ・・・誰と?」
「この人」姉は携帯の裏に貼り付けてあった写真を僕に見せた。
小さくて見難いが、僕よりもずっといい顔の男と、笑顔の姉が寄り添って映っている。つりあいの取れた二人だ。
「もう付き合って3年目なんだ。大学の頃の先輩。同じ会社じゃないけど、勤め先で偶然再会してさ。
元々そういう関係じゃなかったけど、入社初年で色々打ちのめされてた時期だったんだけど、その時良くしてもらってさ」
姉は嬉しそうに僕に彼氏を紹介した。そうだ、家具を配置している時に感じた違和感はこれなのだ。
この部屋はどう考えても姉一人で住むためのものではない。たぶん、この後、旦那の荷物が届き
そこではじめてこの部屋は完成するのだ。
「へ、へぇ、よかったね・・・」
「それまで男なんか興味ないって思い込んでたのに、時が経つと・・・脆いもんだね」
ここは祝うべきところなのだろうけど、何故だろう、凄く複雑な気持ちになった。
「あんたに最初に報告しようと思って。・・・寂しい?」姉は尋ねた。
「べ、別に寂しくはねぇよ。つか今までずっと会ってなかったんだから」僕は動揺を隠すためにテレビを見ながらそう答えた。
「そっか」
姉はそう言うと少し笑った。そしてそっと頭を僕の肩に凭れかけてきた。
「あったりまえだろ」僕は平常心を装おうと必だった。
「私ね、あの時、あんたの子供ができたとき、実はちょっと嬉しかったんだよ」突然姉は当時の話をはじめた。
心の奥底に仕舞っておいた記憶。僕達の愛の結晶であり、同時に僕達を引き裂く切欠を作った出来事。
突然そんなこと言われても僕はなんて答えたらよいのか分からなかった。
「一瞬、もしかしたらあんたと一生一緒に暮らせるかもって思ったんだよ。あんたはあの時私を愛してるって言ってくれたよね」
「うん・・・だがもう昔の話だ」僕は言った。
「そうよね。昔の話ね。・・・もう戻れない」
僕自ら言ったことではあったがそれに対しあっさり同意されると寂しい気持ちになった。
「いい人なんだろ?」僕は話題を変えた。姉の頭をそっと撫でた。あの頃のようにしっとりとした髪質ではなかった。
「うん、とっても。」姉は涙を拭った。
僕は姉の「とっても」という回答に正直嫉妬した。
僕は姉の幸せを心から願っている。これは正真正銘事実だ。
多分、姉はこの人と結婚したら幸せになれるのだろう。とすると僕はここで喜ぶべきなのだ。
でも僕は喜べなかった。どちらかというと悔しい気持ちすらあった。
僕は一体姉をどうしたいのだろう。自分でもよく分からなかった。

27 :
「ねぇ・・・、しよっか」姉は僕に言った。
「な、何をだよ」
「何って、エッチに決まってんじゃん」姉は笑った。
「ばっ馬鹿なこというなよ・・・結婚控えてんだろ」
僕は必に欲望を抑えて言った。
「大丈夫だよ」
「大丈夫じゃねぇよ。それに、俺ゴム持ってねぇぞ」
「これがあるよ」
姉は手を伸ばし、置いてあった鞄の中を探った。
そしてライターサイズのピンク色のケースを取り出した。
「なんだよそれ」
「避妊の薬よ」
姉はケースから白い錠剤を一錠取り出した。そしてそれを摘み、僕の口の中に指ごと突っ込んだ。
「お、俺が飲んでどうすんだよ」
「頂戴」
姉はそう言うと、上半身を伸ばし僕の口に唇を押し付けた。僕は舌を使って錠剤を姉の口の内部に挿入した。
そのまま僕達は腕を絡め、キスを続けた。
柔らかな胸の感触を感じる。柔らかく伸縮性のある部屋着は腰のラインの美しさを強調させる。メスの臭いが姉からたちこめた。
僕は口を離した。
「もうそういうのはやらなって決めただろ」
もちろんこれは本心とは違う。
姉は喋る僕の口に指を当てて遮った。
「もうこれが最後だから」姉は僕の膝に跨った。
僕の勃起したそれは姉の股間に密着した。姉はそのまま僕の顔に手を添えて口付けした。
僕はそれを拒否しなかった。
姉は上着とシャツを脱いでブラを外した。目の前にふっくらと実った胸が露になった。ぼくはその2つの山に釘付けになった。
姉はポイと脱いだものを後ろに投げ捨てた。そしてまた腕を絡ませキスをした。
「大学の女の子ともよくするの?」姉はニヤニヤしながら尋ねた。
「し、しねぇよ」
「なんで?」
ご縁さえあればいつでも大歓迎だ。しかし生憎法学部は文系学部にも関わらず男子が8割を占める。
さらに所属する二輪サークルは男しかいないし、四輪サークルの僅かな女はどいつもブスばかりだ。
バイトでたまに一緒になるJKと喋るのが唯一の異性交流だ。高校の時の方がよっぽど女に恵まれていた。
人の事は放っておいて欲しい。
「大学の女の子とはしないのに、お姉ちゃんとはするの?」
「はぁ?もうやらねぇ」
「冗談よ」姉は笑った。
そして両手で自らの胸を揉んで見せた。
「ほらぁ、胸には自信があるんだよ。触ってもいいんだよ?」
姉は僕の手を掴み胸にそっと添えさせた。すごく柔らかい。そして心地よい弾力。僕はゆっくりと触った。
「揉んでもいいし、舐めてもいいんだよ」
姉はそっと言った。
「い、いいの?」
「うん」姉は優しく微笑み頷いた。僕は先端をそっと口に含んだ。

28 :
「どう、スイッチ入ったでしょ」
「入るに決まってんだろ」
僕は恥かしくなり目を背けた。この初々しい己の反応に自分でも嫌になる。
僕は乳首に吸い付いた。
「ママー、おっぱいでないおー」恥かしさを隠すために言った冗談のつもりだったが
「やだキモ・・・」
「うう・・・」
僕達はキスを繰り返した。
姉はズボンを脱ぎ、僕をソファーの上に押し倒して馬乗になった。
酔いはとっくに吹き飛んでいた。
「やばい・・・むっちゃ緊張する・・・」
「何?昔はあんなに手馴れてたのに」姉は勝ち誇ったように笑った。
「じゃあー、お姉ちゃんがほぐしてあげる」姉はそう言うと僕のシャツを脱がし、僕に覆い被さった。
僕は貪るように激しく姉の体を抱いた。
今まで分け隔てられていた分、10年分溜まりに溜まった感情をお互いにぶつけた。
今日だけ。今だけ。それを頭の中で呪文のように唱えながら、今の現実全てに背を向けた。
僕は姉に覆い被さり力ずくで腰を打ち付けた。姉は激しくあえいだ。
「駄目だ、姉ちゃん、出る・・・」
姉は僕を抱く腕と足に力を込めた。
「な、なにすんだよ・・・出るってば・・・」
「出したいの?」
「何言ってんだよ・・・離せよ」
「出しちゃいなよ」
「中には出さない」
「今出したら、赤ちゃんできちゃうかもよ」
「避妊薬、一応飲んだだろ」
「避妊薬?あぁ、あんなもの、ただの胃薬よ。あんた本当に何にも知らないのね」
「は・・・?」
「こうでもしなきゃ、あんたしてくれなさそうだったし」
「腕をどけろ」僕は腰の動きを止めた。
「出ちゃうの?子供ができちゃったら、お姉ちゃんと彼氏の関係は崩壊だぁ」
姉は他人事のように笑いながら言った。
「いい加減にしろよ・・・」僕は少しイラっとした。少し冗談が過ぎる。
「そんなことになったら、私を貰ってくれる?」
「はぁ・・・?意味わかんねぇ」
少しでも姉との未来を想像してしまったことに僕は余計に苛立った。
「血が繋がってるから?」
「しらねぇ」
「私が好きなんだよね」
「どうなんだろうね」僕はあえて好きだとは言わなかった。
「出る・・・」僕は力ずくで上半身を引き剥がし、ペニスを膣から引き抜いた。
そして下腹部の上に射精した。その勢いは姉の胸にまで到達した。
姉の顔を見つめて射精している時、少しだけ、姉が悲しそうに見えた気がした。

29 :
シャワーを浴び、しばらく僕達は特に会話も弾むことなくベッドでゆっくり過ごした。
そろそろ帰ろうかと思った時。
「私ね、実は大学卒業するまで、ずっと待ってたんだよ。あんたが帰ってくるの」
「えっ・・・」突然触れたくなかった話題を振られ、僕はドキリとした。
「でも、あんたは帰ってこなかったね・・・」
「いや、それはその・・・」突然の事でとっさに言い訳ができなかった。
僕は姉の方をみた。姉は俯いていた。表情を見る事はできなかった。
「あれがあんたの答えだったんだよね・・・」
ちがう。それは違う。僕は今だって姉が大好きだ。この世で一番大切な人だ。
しかし・・・姉は僕達が血の繋がった姉弟だという事をどう考えているのか?
「違う・・・違うよ・・・あの時は色々あったんだ・・・」
「いろいろ・・・ね」
「お姉ちゃんは今でも世界で一番大好きだよ」
「そっか・・・そういうことか」
姉は少し寂しそうに言った。
しかしすぐに顔を笑顔に変え、
「ありがとう」
と言い、額に軽くキスをした。
姉はマンションの出口まで僕を見送りにきてくれた。
「じゃあ姉ちゃん。元気で。」
「元気で、って。なんだかもう会わないみたい」
「はは、そうかな」
「結婚しても私はあんたのお姉ちゃんなんだから。別に縁を切るわけじゃないわ」
「そうだね」
一瞬沈黙が続いた。
「じゃあ。また」
「うん。またね」姉は笑った。姉の笑顔を見ると、僕の顔にも自然と笑みがこぼれた。
その笑顔に中学生だった姉の姿が重なる。化粧を落としたその笑顔は全く昔と変わっていなかった。
もうこの入り口の自動ドアが閉まれば、僕は永遠にあの頃の姉とは会えない気がする。僕の大好きなお姉ちゃん!
突然、僕の目から涙が溢れてきた。一体何年ぶりの涙だろうか。
それを見た姉は玄関で僕を抱き寄せた。
「泣くな。男の子でしょ。」姉は僕のおでこをコツンと叩いた。
「ごめん・・・ごめん、やっぱり僕、素直に喜べないや。おかしいね、幸せになってほしいはずなのに」
しばらく姉は黙っていた。
「馬鹿・・・」
姉は涙を流しながら僕の腹をポンとグーで叩いた。僕も涙が止まらなかった。
「ねぇ、私にどうしてほしい?」
「どうって・・・そ、そりゃ一人の弟として、姉ちゃんには幸せになって欲しいと思ってるよ」
今更どうしようもない。僕が彼から姉を奪ったとして、幸せになれるだろうか?とてもそうは思えない。
僕は、今の姉が、僕が自ら退き居なくなった所で作り上げた幸せをぶち壊してまで彼女を幸せにできる自信などなかった。
もう昔の姉は消滅したのだ。僕自らの手でそうしたのだ。
「あんたのそういうところが好きなところで、同時に最大の恋敵だよ」姉は笑った。
「なんだよ、別に邪魔しようって訳じゃねぇよ」
「あー、はいはい、もういいから。黙って」姉は僕の口を手で押さえた。

30 :
「なぁ、最後に一つ聞かせて欲しい」
「何?」
「何故今日僕と寝てくれたの?」
「どうして?忘れたの?約束じゃない」
「約束・・・?」
「あんた本当に忘れたの?あんたが小学5年の時、駅で約束したじゃない。
キスの続きは、7年後会った時にしてあげるって」
「そうだっけ・・・」
「最っ低・・・」姉は口を膨らませた。冗談じゃなく少し怒ったようだった。
「嘘、実はあんたの意思を確かめたかっただけ」
「俺が結婚を反対するとでも?」
「そういうのじゃないわよ馬鹿。馬鹿、あんたホント馬鹿ね。昔の方が数倍賢かったわ」姉は僕のわき腹を殴った。
「なんだよそんな言い方ないだろ」
「それとね」姉は目線をずらした。そっちには、30代後半と思われる母親と、小学高学年くらいの女の子と
低学年くらいの幼い男の子が仲良く手を繋ぎながらエレベーターに入っていった。
「少し昔に戻りたかったのかな・・・」姉は言った。
もしかすると、実は姉もそうなのかもしれない。
昔の僕達の関係を少し恋しくなったのかもしれない。今よりももっと純粋だったあの頃。
何も考えずに愛し合えたあの頃。
僕は少しそんな気がした。そう思うと何故だろう、少しだけど気持ちが楽になる。
「幸せになってね」必に笑顔を作った。
「ありがとう」姉は涙を拭いた。そしてもう泣かなかった。
マンションの出入り口を出た。ガラスの自動扉が閉まった。
もう姉の声は聞えないし僕の声も姉には届かない。でも確かに姉の姿は今目の前にある。
僕は手を降った。姉も振り替えした。すると姉は何か思い出したのだろうか、すぐにエレベーターの方へ戻って行って
見えなくなってしまった。
僕は体を方向転換し、駅へと歩を進めた。
後ろを振り返る。マンションの入り口の明かりのみが見えた。もう姉は部屋へ戻ってしまったのだろうか。
僕は止らず歩き続けた。幸せにな。姉さん。

31 :
以上です

32 :
>>24-31
目から塩水がとまらねぇ・゚・(ノд`)・゚・

33 :
完結か…
悲しいもんだが良いもの読ませてもらった

34 :
まだだ、完結とは限らん!

35 :
男の態度が、まぁリアルっちゃリアルだが、夢がないな

36 :
創作はリアルにない夢がイイ

37 :
弟と姉がここまでいく事自体が既に非現実的だが、なんだか感覚がおかしくなるなw
弟には姉の奪還を期待したいところだが…

38 :
ここは中出ししてほしかったな
「大丈夫だよ、彼氏も妊娠前提でしてるから。」
でも彼氏には内緒で本物のピルを飲んでた
弟と寝た日は胃薬
つまり・・・
デキちゃってもどっちの子かわからないからと言うが、真実は姉の心の中にだけある

ぶっちゃけ弟はニュートラルENDでいいが、姉ちゃんは最愛の人の子を授かってグッドENDになってほしい
でもGJ

39 :
いやー俺は断固この展開支持だな。よかった

40 :
姉ちゃんは弟と別れてからエレベーターの中で泣き崩れてます

41 :
また落ちちゃう><;

42 :
姉である前に、女だろ。
愛する君の幸せのために、俺は離れていきますですよ、みたいのって
女として一番欺瞞を感じる嫌な態度でねーの?

43 :
弟からすれば女である前に姉だろ。
だから悩むんだよ

44 :
というかね、こういう作風でハッピーエンドって欺瞞じゃね?
最初の最初からみんなで居心地のいいファンタジーを楽しもうよ
ってふいんきの作品じゃなかったじゃん。

45 :
なぜエロパロ板でそんな熱弁を振るっているのかが分からない

46 :
この弟の思考がどっかの鳴海孝之みたいでカンに障りますな

47 :
エロなしでもいい?

48 :
>>44
どういうエンドであるべきだったと思うか少し具体的に聞かせて欲しいです

49 :
こういうエンドでよかったねって書いたつもりだったんだけど

50 :
申し訳ないw見間違えたwもう寝ますorz

51 :
弟と姉が最終的に結ばれなかったのを不満に思ってる人が
いるようだったけど、もともとそういう話じゃなくない?という意味で。
今読むとその結末がというよりその結末に向かう過程がという人も
いるのかなと思ったけど、弟のそういうキャラも含めて
作品だし、読んだ後ではこれ以上の物はないと思ったんだよ。

52 :
おうちょっと遅かったw

53 :
奥華子の楔を聴いてもう一度泣くんだ

54 :
約束守ってくれるのを待っていた、という姉の真情に比べれば弟の「姉の幸せのため」という
発想は実は自分の保身のための建前論に聞こえたりするんだよ。つか、弟の本音は「飽きた」「もうメンドイ」
じゃねーの? それを自分自身にも糊塗してるだけで。
女がその手のお為ごかしの言葉を嫌うのは世間的建前の裏に隠れようとする
欺瞞を敏感に察知するからだと思う。

55 :
だがちょっと待ってほしい。
完結とはどこにも書いていないじゃないか。
まあ完結したなら完結したで次の作品投下をマターリと待とうではないか。

56 :
前スレで何て言ってたっけ
姉を泣かす結末にはしないだっけ不幸にしないだっけ

57 :
>54
この手の展開は、お互い、相手の気持ちをそうやって疑って悲劇になるんだよな。
どっちかが、いつか一瞬だけでいいから踏み越えたら幸せになれてたのに…
 それが分かった頃にはもう想い出になってしまってるんだよな。

58 :
携帯からほそぼそと投下
これ何だろ?
SSなんだろうか

59 :
<おはよう>
起きた?
こっちは早々と起きてたみたいだけど。
何してんのって?
やだなー見れば分かるじゃない。
かわいい弟のミルクが飲みたくなったんだよー
寝ててもピクピクしてたょv
ところでどんな夢見てたか教えてくれない?
えっ?夢なんか見てない?
おかしいなぁ。私の名前が聞こえたけど…
まぁいいや。
言えないなら言わなくていいよ。
そのうち自分から夢の内容してくるだろうし。
そんな事しないって?
お姉ちゃんに嘘ついたらダメでしょ?
あんな事やこんな事がしたくてたまりません。だよね?
違うって?
うーん…こんなに大きくしてたら説得力全然無いよ?
真っ赤な耳かわいいね。
うん?匂いのこと?
お香だよー合法な。
私の中だけだろって?当たり前でしょ!
なんで世間一般的にも合法なくす…お香をえっちでかわいい弟に使わなきゃなりませんか!
えっなに?やだなー昔はたいていの薬品が合法だったんだよ。
100年後には
昔精神療法には覚醒剤が使われていた
とか言われるよ。
マスオさんだったかな。ヒロポン使ってたの。年齢的に波平さんかな
ちょっとどうしたの?手がふるえてきたよ?
しょうがないなーちょっと食べさせてね?
やぁん…いつもよりいいところに当たって、気持ちいいよ…
ほらちょっとなめさせてあげる。
甘いって?
メイプルシロップ味のローション、昨夜使ったのも覚えてないの?
まぁ激しかったからねぇ…。
んっ、こんな事もしたんだけど、いいえ、してくれたよ。覚えてない?
眺めえっちだよね。
あなたの顔の上にまたがっているんだもん。
どうしたの?昨日はたくさんなめておいしいって言ってたけど、今日はあんまりおいしくない?
たくさんイった後とそうでない時とは違うのかなぁ…
えっ何言ってるの?!
もうやめて、これ以上激しくされたら感じすぎてどうにかなっちゃう…!
っていってもいってもやめなかったのはそっちじゃん!
それも覚えてないの?
仕方ないなー今からゆっくりねっとり思い出させるから、じっとしててね!
えっ体が動かない?
どうしたんだろねー

60 :
ずっとテストに向けて我慢してきた反動か、あなた私にひどいかっこをしてくれたのよ?
ネクタイ苦手な割に、縄の扱いうまいよねw
私は下手だから、ネクタイで目隠しするね。
手は上の方で組まされた。
楽じゃんって?あなたそこの壁に私を天井から引っ張るようにしてたじゃない!
足は付いたけどさー
大事なところ丸見え!
縄が擦れて感じちゃうし…
で、あなたはまず乳首にローターを当てたの。
あなたは舐められる方が好きよね。
そう。すぐに堅くなって、でもあなたはもちろん止める気配なんかなくて、指で唇を撫でてきたわ。
それどころじゃなく、ゆっくりと指を口の中に入れたのよ。
んっ!
そう。私がつい感じちゃったりすると噛んじゃったりもしたわ。
そこは覚えてるのね。
あなたはどうか知らないけど、まぁされた通りにするね。
舌を蹂躙したり、上顎をゆっくりなぞったり、ほほの内側は爪で引っかいたりしたのよ。
私爪短いから再現できないけど。
割と喉の奥の方へ指を入れるのもできないや。ごめんね。
この頃になるとこんな風に、両方の胸を行ったりきたりしてたわ。
私、その、…おっぱい出るでしょ?
恥ずかしかったんだから…
代わりにこれかけるね。
何って?
ただの乳液よーもちろん私が認めた。
それで、あなたは擦り付けてきたのよね。
私は代用で申し訳ないけど、まぁこんな感じに前後するね。
んで、ほらなめて。
何でってさーあなたがなめてって言うから私先っちょなめたんじゃない!
ちょっとしょっぱかったなー
んでどう?
甘くて花みたいなにおいがする?
あーそれメイプルシロップ味のとこの乳液。
舌がしびれてきたって?
下の方は全然そんなこと無いけど。
そうねーその頃にはこんな風に太ももの内側を触ってきたかな。
まだ大事なところはさわって…
そうだ!
ちょっと待っててね!
これなーんだ?
そうエネマグラ!

61 :
とても良いよー
携帯に残したいくらい。
私のは防水じゃないからやめとくね。
えっ?私は尻尾付きの電動プラグを入れられましたが何か?
犬耳と首輪とワンと言え強制は趣味じゃないからやめとくね。えいっ。
えっなんで簡単に入るかって?
ずっとほぐしてたけど、別に気づいてなかったのねあなた。
じゃああの粒にも気づかなかったみたいね。
いえこっちの話ー。
話は戻るけど、どうかなぁー
やっぱり排出する方が気持ちいい?
おっと震えたね。もう一度。
これはいい動きだね。
ではもっと気持ちいいと言われる場所をいよいよ!
…どうかな?
いまいちちょっと分かんないかも。
とりあえず電源も入れるね。えいっ☆
…やだなーこれまだ最低なんだけど。
こんなんでよがっちゃってどうするの?
アナル初めてなのにこんなに感じちゃうんだ。
しかも姉にされちゃうなんて…変態さんだねvvv
よだれたらしてるよ?上も下も。
なめてあげるね。
あっごめーん2つもめもり上げちゃった!
ああっ、落ち着いて。
よだれ飛んじゃうよvもったいないよ〜
どこがそんなに気持ちいいのかな?
言えないの?へー。
じゃあ私の言うことを復唱してみようか
僕は、テスト期間なのに、あした授業があるのに、姉に、エネマグラに、アナルバージンをいやらしく奪われて、よがりまくっている、変態です。
おしりで、感じています。
普段は、出す場所なのに、たくさん入っていて、どうにかなっちゃいそうです。
一刻もはやく、…どうしたい?
一回出しちゃえば?テスト勉強はかどるかもよ?
同時に初めてのドライオーガズムも経験できちゃうね!
あなたの年で体験できる人ってなかなかいないよー
しかもこないだまで清らかだったのにね。
今はこんなに色んな汁で汚れてるよ。
脇もなめてあげるね。
何この期に及んでイヤイヤするかなー
あなた私がイヤイヤする間もなく舐めてたじゃない!
んーおいしいv
でも舐めにくいから、今度剃っちゃおうか。
下半身も。
えっ?友達に何か言われたら?
正直にお言いなさいな。姉の命令だと。
私は全然構わなくてよ?
あらっそんな顔する余裕がまだある…?
一気に最大にするね。
動き変わったでしょう?
最大にすると予測しにくい動きになるんですって。
ちゃんと前立腺当たってるかしら…
んっ?どうしたい?
ちゃんとあなたの言葉で聞きたいなぁ。

62 :
「…お、お姉様の中で、僕のち、ちんぽを…イかせて欲しいです…!」

63 :
やっぱり無理矢理には良くないものね。
それじゃ入れるわね。
んっ…えっ?そっちじゃない?
バカね。昨日はあなたと1日過ごしてたからピル飲む暇がなかったのよ。
子どもや弟はあなたでせい、いっぱい、んっ入ったわよ…
振動とか匂いで、もういっちゃいそう…
あなたのその目、とってもいやらしい…
ゆび…ちょうだい…
(ふぁ…おくち、りょうほう、いい、の…)
はんたいの手、ここ…さわって…ね…
ひゃあん!
そんなに、激しく触られたら、い、いっちゃうよぅっ!
待って、その、後ろからぎゅうして欲しいの…
すこ、しずつ、あああ、回るのと、んんんっ、ちょっとずつ、起き、んはぁっ、て…
やぁぁぁ、ゆっくり起き上がってってばあっ!!
ああん背中、あつい…っ、やぁあっ、首噛んじゃだめぇえええ
ただでさえびくびく動いてるのに、あっ、んぅっ、腰使わないでぇぇぇっやっやぁ…
おっぱい、だめなの、きもちいいよぉっ
ああん上も下もつまま、ないでぇっ
あいえきたくさん出ちゃうよぉ…
あああまたぁっ!!!
やぁーん…くびなめないで…とくにさっき噛んだとこ…また思い出しちゃう…

64 :
また、かまないでぇぇぇっ
いっちゃう、やだ、いっしょにいくうぅぅうぅっ!!!
はあっ、んっ、えっまだ…?
あっこれ熱い!
あ…朝だもんね…
いいよ、全部だして…そしたらいつも通りすっきりするもんね…

65 :
んんうっ、トイレ行かなきゃ
えっこの箱何って?
見ての通りの白檀ですが何か?
これも?ユーカリローションだよー
まぁ多少毒性はあるだろうけど、ほら舌しびれたじゃん
やだなー非合法なんて今Kがうるさいよw
えっ錠剤?
やだなー例えば今からイヤな臭いがしてきたらイヤでしょ?
に・お・い・け・し・!
消臭剤ですー。
酒残ってたからあんなに感じたんでしょーwww
あーもううるさい口閉じて
(あーべろちゅうほんと気持ちいいなぁ…あ…おしりのおくすり…きいてきたみたい…トイレから戻ったら…どんな事しちゃおうかな…とりあえず手を自由にさせて、もっかいチャレンジだ。中出し…おねだりしたらどうしよう…)
おしまい

66 :
弟が追試になった日には、それはえrひどいお仕置きが待ってると思うんだ

67 :
これって今風のケータイ小説?とかの文体?

68 :
みたいな?

69 :
みなさんたくさんのレスありがとうございます。
>>54
ふ、深い・・・恥ずかしながら、正直言ってそこまで深く考えて描いてませんでした
心理描写の難しさを実感してます
とても参考になりますし、納得してしまいましたw
姉弟エロ(のみ)は以前一度書きましたが、普段はアニメ等のSS専門で、
オリジナルストーリー、そして恋愛ものは初めてなので色々、ん?と思う箇所は多々あったかと思います・・・
もっと精進したいです。
別な展開も書いてみたいなぁ

70 :
保守あげ

71 :


72 :
>>69
今さらだけど読んだ。すごく切ないけど良かったよ。弟は姉に流されたのかなと思うけど、姉は本気だったんだなぁという印象。もし良かったら二人が結ばれるアナザーストーリーも読んでみたいです。

73 :
つか、続編で紆余曲折の末、弟が人の倫に目覚めて、姉に回帰するとかやっちくり

74 :


75 :


76 :


77 :


78 :


79 :
弟に?姉に?

80 :
息荒げながら姉に迫る弟

81 :
息荒げながらショタ弟に迫る姉希望

82 :
それはキモ姉妹スレ行った方がいいんじゃないのか

83 :
ショタはちょっとなー。

84 :
キモ姉スレはあんなに盛り上がってるのにこっちの過疎は何

85 :
俺はどっちも常駐してるけどな
こっちも盛り上がって欲しいもんだ

86 :
俺はショタ大好きなんだけどおねショタスレも過疎

87 :


88 :


89 :


90 :
バイクで数日間に及ぶ釣り旅行いてきた
色んな島だとか漁村(まぁ島は一箇所しか行ってないけど)行ってきた
日本国内に未だにあんなにもたくさんの所謂”陸の孤島”があるとは驚きだった
多くの場合、それぞれの小規模漁村の端には先祖代々の墓があるんだよな
今は舗装された道路が一本繋がってて、他の村や街との繋がりはあるんだろうけど
昭和以前とかだと殆ど隔絶状態だったのかなぁと思う
数棟しかない村も見たけど、そういうところでは近親相姦とかザラだったんだろうなぁと
旅行中にも関わらず思った俺はちょっとおかしいな

91 :
アメリカではオクラホマとかの山の中の隔絶した村とかが
近親相姦の嵐、というイメージ、というか事実そうだったらしいな

92 :
ブローバックマウンテンならぬ山の焚火か

93 :
>92
なつかしいな。荷物用の索道つかってて、谷間の向かいの家に大声で叫ぶとか。
夏の高地の小屋で弟を見かねて、手をだす姉ちゃん。
そして、冬、親バレして…雪の中でたった二人に…

94 :
保守

95 :


96 :
山の焚き火が日本で公開されたころといえば、
「ホテル・ニューハンプシャー」も姉ちゃんが弟に手を出してたな。

97 :
でもアレは原作からしてレイプNTRありだからなあ
>>93
ちょっと違うとおも
姉が学校へ通っていた頃の写真や手紙を眺めるシーンは非処女=男日照りを匂わせているが、弟が勉強を教わる場面のノートと思春期になって石壁を作るくだりは重要な伏線
焚き火が消えて寒さ(高山の夜は夏でもかなりの低温)に毛布へ潜り込む姉
 →柔らかさと牝の臭いに雄の本能に突き動かされ意味も分からず抱きつく弟
  →家族としての愛情と性欲がないまぜになって能動的に乳房を与え、陰唇をなぶらせ、そして逞しい弟を受け入れる姉
   →事が終わった後、犯した罪の大きさにおののき急いで身支度を整えるが、それを理解していない弟に対してはクロッチに童貞汁を染み出させつつも平静を装う姉
て解釈かと

98 :
ここの平均年齢は俺が思ってたより高そうだ

99 :
>97
さんきゅ。その解説で抜けそうだ。

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