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2013年01月エロパロ514: ホモ・ゲイ・オカマキャラ×女性スレ (588)
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ホモ・ゲイ・オカマキャラ×女性スレ
- 1 :2009/07/23 〜 最終レス :2012/12/26
- ホモやゲイ、オカマなどと女性が絡むシチュエーションのスレです。
参考スレ(DAT落ち)
ホモキャラが女に誘惑されてしぶしぶ女とやるスレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202661793/
- 2 :
- /__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ こ、これは>>1乙じゃなくてわしが育てたティムコなんだから
.しi r、_) | 変な勘違いしないでよね!
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
/ ̄ '  ̄ヽ
/ ,ィ -っ、 ヽ
| / 、__う人 ・,.y i
| /  ̄ | |
ヽ、__ノ | |
| 。 | /
| ヽ、_ _,ノ 丿
| ( 二二二二二二二二二 ̄ ̄ >
| / ヽ |  ̄>/
/ /
/ <___/|
|______/
- 3 :
- 誰得wwwwwwwwww
- 4 :
- 昔あったな
- 5 :
- 見たい
- 6 :
- オナベ×オカマのカップル、テレビで見たな。
これなら法律上問題なく結婚できる。
バンド・ユニコーンの、シュガーボーイって曲のシチュも面白いかも。
いつもオジサマに抱かれていた美少年が、女性に一目惚れ。
だけど、やっと訪れたチャンスにも後退り。
真っ赤になって項垂れている少年を男前なお姉さんがウマーとか。
- 7 :
- 書き手スレかどっかでリアルにホモレズ夫婦らしい人を見かけた
実体験でも書いてくれないかなw
- 8 :
- 恋愛偏差値?だったかいうドラマで、
ゲイの男(確かV6の岡田がやってた)が、それまで友人だった女性(その男がゲイと知ってる)を好きになって
って言うのを見た気がする。
そういうのいいなぁ。
- 9 :
- 性同一障害の壁を突き破って女と結ばれるってことか??
- 10 :
- オカマ、ニューハーフ、お姉系なら普段の女らしさとエロの時の男らしさのギャップとかが魅力か?
ふざけた子安と真面目な子安みたいな
- 11 :
- オカマと女 エロないよ。2レス
元・ライバル
「あ……あんの、バカーーーーーっ! うぉぉぉっ……! ひぐっ……」
「ちょっとは落ち着きなさいよ、アタシが泣かしてんのかと思われるじゃない」
大声で泣きじゃくる小柄な女と、それを小声でなだめる大柄な女、ではなく大柄なオカマが並んで
バーのカウンターに座っていた。周りの客はこの奇妙な二人連れと目を合わさないようにしていた。
この二人、さっきまで一人の男を巡ってのライバル関係だった。
しかし、その男が女を次々と騙し貢がせるロクデナシであることが発覚したので、
それぞれ仲良く片頬ずつ引っぱたいて縁を切ってきたところなのである。
「うおおおッ……うぐっ…………」
「アンタ意外と男らしい泣き方するのねぇ」
オカマは隣の女の背中に触れようと、手を伸ばした。
「せ、セリカさんはぐやじくないんですかッ?」
「え、アタシぃ?」
セリカと呼ばれたオカマはふと手を引っ込めて、天井を仰いだ。
「そうねェ、脈がないコトなんか最初っから分かってたようなモンだし……」
ノンケに迫ったってねぇ。そう言ってセリカは苦笑いした。
「でも『アタシを女だと思ってアンタも本気で来なさい』って、セリカさん……」
「よっくそんなコト覚えてるわね」
セリカは彼女をライバル認定してからの日々を思い返した。
この、ちっちゃなコは真面目だった。女のクセに、恋愛の駆け引きも知らなかった。
今だって、まっすぐすぎるが故に大きく傷ついているのだ。
だから……、好きな相手がいつの間にか変わっていたのかも知れない。
- 12 :
- セリカはスクリュードライバーを一気に飲み干し、グラスを置いた。
「アンタになら譲っても良かったんだけどね」
「へっ?」
きょとんと見つめ返してくる女の顔に、一瞬心を奪われた。
(むしろ、アンタをあの男に譲る気になってたんだけどねぇ。)
「セリカさん?」
「あー、アタシ、もう女なんのやめちゃおっかな」
「そんな! 一回失恋したぐらいで諦めちゃ、駄目ですよ!」
彼女は見当違いの方向に慰めてくれる。自分の涙の跡も拭かずに。
セリカはハンカチを差し出しながら尋ねた。
「景ちゃん、って言ったっけ」
「ああ、はい……」
本当はずっと呼ぶタイミングを伺っていた。
「ねぇ、景ちゃん、辛かったらアタシがカラダで慰めてあげよっか?」
声を低くし、耳元で囁く。景の頬が一瞬で染まった。
「かか体って! セリカさん、その……!」
「チンコ切ってなくて良かったわぁ。使い時が来るなんて♪」
「セリカさん! あの、あの、お気持ちは嬉しいですけど、そんないきなり無理です! そんな!」
「ほんとアンタはウブねェ、冗談よ。んふふ」
(ま、トーゼンの反応よねぇ。)
セリカは口に手を当て、おどけてみせた。
「あ、あは、そうですよね……」
慌てたのを恥じたのか、景は小さな体を余計縮ませて俯いた。セリカはその頭にそっと触れ髪を撫でた。
「かんわいいー」
「セリカさん」
「……あ、イヤだった?」
セリカは顔を曇らせる。
「いえ、その……セリカさん、……ちょっと抱きしめてくれませんか」
セリカは二、三度目を瞬かせた後、優しく景の背に太い腕を回した。
「ぎゅーっ♪」
「ふぇぇ、……セリカさーん……」
景はセリカの厚い胸板にもたれかかると、眠るように目を閉じた。 (終)
- 13 :
- >>11
あーこういうの好きだ!GJ!GJ!
- 14 :
- ちょちょちょちょっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すっごいなんか可愛いぞ。
こういう素敵なお話をこれからも読ませていただきたいです。
- 15 :
- めちゃくちゃGJ!!!!
続きを期待してます
- 16 :
- >>12
ふむ…これはなかなか…
- 17 :
- 期待age
- 18 :
- 良いかも知れない。
- 19 :
- バイはどうなの?
- 20 :
- >>19
どんとこい
- 21 :
- >>11-12
GJ!続きが読みたい
できれば景が処女の設定で
- 22 :
- 期待
- 23 :
- 途中までしか読まなかったが、「あべこべカップル」という話を思い出した
自分もこのスレに期待
- 24 :
- やはりオカマは人生経験が豊富かつ特異だから、フィクションでも深みがあるな
- 25 :
- 保守あげ
オカマはともかくホモ・ゲイ×女って無理くさくないか
- 26 :
- >>25
中身が女であるオカマの方が無理だろ
残りはあくまで性的嗜好なんだからさ
- 27 :
- どうも認識に偏りがあるようだ。
- 28 :
- オカマもホモもゲイも、男性の同性愛者だけど
フィクションなんだから、この前のSSみたいについ好きになっちゃうみたいのでいいんじゃないか
- 29 :
- 好きな男の代わりとして近しい女を抱くとか
ショタだと思って襲ったら男装少女だったとか
- 30 :
- オカマ(チンコ以外改造済のニューハーフ)×女性の実話っぽい漫画思い出した
子供が出来て、結婚して幸せになったっけか
- 31 :
- よしながふみ?の漫画にオカマ×漫画家があったが結構面白かった
- 32 :
- 何か唐突に頭が湧いて来たので、保守代わりに小ネタ投下。
以下4レス拝借。剣と魔法のファンタジーなゲームっぽい感じで、
ツンツンオカマシーフ→鈍感女ファイター。
エロ無しで頭のゆる〜いギャグなんで、そんなん要らねぇと思った方は
タイトルの「割れ鍋に綴じ蓋」をNGして下さい。
- 33 :
- 「いやぁっ! 止めてぇっ!」
真っ暗な洞窟の中に、若い女の甲高い声が響き渡る。
「いやぁっ! こんなのいやぁぁぁっ! あぁぁっ!」
悲痛な叫び声に混じって、豚の鼻息に似た音が不規則に湧いては消える。
「あらら、ちょいと遅かったかもよ」
鎧戸を閉めて光量を落としたランタンを片手に聞き耳を立てていた赤毛の青年は、
後ろを付いて来た銀髪の少年に囁く。
「いや、まだ生きている。まだ救いはある」
声変わり前なのか、男性とも女性とも付かない声で少年は答え、腰に下げた新月刀を
抜き放つ。
「で、どうするの?」
「明かりを全開にして、奴らの目が眩んだ隙に踏み込む」
「あいよ」
青年は頷いてランタンの鎧戸を開き、呼吸を合わせて奥へ踏み込んだ。
「ブギィッ!?」
突然の光に、豚と人を掛け合わせたような怪物の群れは耳障りな悲鳴を上げた。
間髪入れず、少年は怪物の群れに突進し、瞬く間に手前の一匹を切り伏せる。
「ギィィィィッ!」
洞窟を満たす据えた悪臭に血の臭いが混じり、普通の人間であれば吐き気を覚えた
だろうが、少年は顔色を変えずに次々と怪物を屠り、程無く、最後の一匹が倒れた。
「毎度ながら見事な腕だこと。あたしの出番は全然無かったわね」
青年が女のような口調で言うと、少年は血糊を振るい落として刀を収め、壁際に膝を
ついて何かを見ている青年に近付いた。
「娘は無事か?」
「えぇ、ちょっと怪我してるけど、決定的なのは貰ってないみたいよ」
青年の前には、傷だらけの体に服の用を成さなくなった襤褸切れを貼り付けた少女が
一人、壁を背に座り込んでガタガタと震えている。
「麓の村の方に頼まれて、貴方を探しに来ました。もう心配は要りませんよ」
少年は跪くと整った顔に優しげな笑みを浮かべ、少女の胸元に手を伸ばした。
「っ!」
「じっとしていて下さい。傷を治します」
少年が神妙な面持ちで何事か呟くと、その手に柔らかく温かな白い光が灯る。
「あ……」
その光に照らされると、傷がみるみるうちに塞がり、凍えていた手足に血が通い、
震えが収まってゆく。
少女が落ち着いたのを見て、少年は手を降ろし、再び笑顔を作った。
「とりあえず傷は塞ぎましたが、念の為、帰ったらもう一度手当てをしましょう」
「……私、助かったの?」
「えぇ。ご家族が心配していますよ。村へ帰りましょう」
そう言ってから少年は振り返り、周囲の物品を漁っている青年を見上げた。
- 34 :
- 「デルフィ、上着を脱いでくれ」
「はぁ?」
「村に帰るまで、この娘に貸してやって欲しい」
すると、青年はあからさまに不服そうな顔になった。
「えぇ? 嫌よそんなの。何であたしが……」
「嫁入り前の娘を裸で歩かせるつもりか?」
「知らないわよ、そんな事。あたしは嫌よ。自分の物を女に触らせるなんて」
「……解った。じゃあ、少しの間これを預かっててくれ」
少年は立ち上がると、腰の刀を外し、青年に押し付けた。
「ちょっ、ちょっと待っ……」
反論を待たず、少年は革の小手を外し、革のベストを脱ぎ、ポーチの付いたベルトを
抜き取り、その全てを青年に預ける。
「ちょっと、リンデン! あんたねぇ!」
叫ぶのも構わず、少年は白い短衣の裾に手を掛け、躊躇い無く捲り上げた。
突然の事に呆気に取られていた少女は、更に驚き、目を丸くした。
「お……女、の子?」
少年だとばかり思っていた人物の胸には、白い布に包まれた丸い膨らみがあった。
「……」
少年改め男装の少女は脱いだ短衣を眺めて少し考えた後、膝下まであるブーツを脱ぎ、
ズボンの腰紐に手を掛ける。
「こっ、こらリンデンっ! 待ちなさいよっ!」
聞く耳持たず、彼女はズボンを脱ぎ、短衣と合わせて少女に差し出した。
「少々汗臭くてお恥ずかしいのですが、村までこれで我慢して下さい」
「は、はぁ……」
裸の少女は、何の香料か微かに甘い匂いのする服と、その持ち主の笑顔とを見比べ……
立ち上がって服を受け取った。
「悪かったな、重い物を持たせて」
リンデンはブーツを履き直すと、何事も無かったように預けていた物を取り、手早く
身に着けてゆく。
「まっ、まさかあんた、そんな格好で帰るつもり!?」
「ん……足が少々心許無いが、まぁ仕方が無い。帰るまでの辛抱だ」
新月刀を腰に取り付け、事も無げに言う。
胴衣と小手に覆われた上半身はともかく、腰から下はブーツと、股間を覆うささやかな
布が一枚だけと言う有様だ。
しかも、尻から太股にかけての輪郭は筋肉と脂肪の配分が絶妙で、むっちりとした肉感
は、およそ人型生物の雄であれば目を奪われるだろう一品だ。
「……あぁもう! 見てらんないわ全く!」
デルフィは金切り声を上げて緩く波打つ赤毛を掻き毟り、着ていた赤い羽織を脱いで
リンデンに押し付けた。
「ほらっ! これでも着なさい、みっともない!」
- 35 :
- 「いや、私は別に……」
「あんたは良くてもあたしが嫌なの! 可愛い男の子なら大歓迎だけど、女の尻なんて
見たくもないわ!」
「いや、と言うか、女に触られるのは嫌じゃないのか?」
「ふんっ、あんたみたいな恥知らずは女のうちに入らないわよっ!」
「……お前、自分の言動に矛盾を感じないか?」
「……五月蝿いわねぇ! とっとと帰るわよっ!」
デルフィは苛立ちで顔を真っ赤にし、大股で歩き出した。
「お、おいっ、明かりを持って先に行くなっ!」
リンデンは右腕に赤い羽織を抱え、少年のような少女と女のような男の奇妙な遣り取り
に目を白黒させている少女を左手で引き、後を追い掛けた。
(あぁもうっ、嫌になっちゃうわ全く)
それから数日後、根城にしている街の宿屋の一階にある酒場の隅で、デルフィは日の
沈まぬうちから一人で酒をあおっていた。
「よぅ、今日はまた随分とご機嫌斜めだな、男女」
と、いかにも力自慢の戦士と言った風情の大男が、エールがなみなみと入ったジョッキ
片手に向かいの席に着く。
「何よ熊男。って言うか男女って何よ、男女って。男女ってのはリンデンみたいなのを
言うのよ」
「宿の親仁さんから聞いたぜ? 他所の町からの帰りに通り掛かった村で二束三文の報酬
でオーク退治を引き受けて、しかも、攫われた女の子が裸だったからってリンデンが自分
の服を着せて帰ったんだってな」
「……思い出させないで頂戴。安いお酒が余計に不味くなるわ」
「いやぁ残念だ。同行してたら目の保養になっただろうになぁ」
「思い出させないでって言ってるでしょ」
「リンデンの奴、あんな可愛い顔して結構いい肉付きしてんだよなぁ。特にあのむっちり
した尻と来たら、ありゃ存在自体が犯罪だな犯罪」
「思い出させンなっつってんだろケダモノ野郎がッ!」
デルフィが目を吊り上げて立ち上がり、無駄にドスの聞いた声で怒鳴ると、周りの客が
一瞬彼の方を見たが、すぐに視線を戻す。
「まぁ待てときにもちつけ。そんな汚い声出すとお里が知れるぞ」
向かいの大男もさして驚きもせず、にやにやと笑っている。
「……誰が出させてんのよ」
デルフィは憮然として椅子に座り直した。
「でさ、リンデンは今どこにいるんだ?」
「……お買い物に出てるわ。あの子に何か用?」
- 36 :
- 「いや、今度の仕事の助っ人を頼もうかなぁって」
瞬間、デルフィの細く整えた眉がぴくりと吊り上った。
「いや、どこぞの領主様が冒険者を雇って大掛かりな魔物狩りをするってんで、腕自慢の
猛者を集めてるんだ。あいつは剣も出来るし、ちょっとした魔法も使えるだろ? うちの
連中は腕力ばっかりで魔法はからっきしだから、あいつが来てくれたら心強いなぁと」
「……残念だけど、他を当たって頂戴」
「何でだよ? 別に今は仕事を受けてないんだろ? っつーか、うちには斥候役がいる
から、来るのはリンデンだけで良いんだけど」
「尚更駄目よ。あんたに預けるなんて、飢えた狼に羊番をさせるようなもんだわ」
「ひどい言い草だな。俺は女の子が嫌がる事はしない紳士なんだぜ?」
「嫌がる暇を与えない、の間違いでしょ。どこが紳士なのよ、全く」
「……毎度毎度ながら、凄まじい過保護っぷりだよな。美少年は好きだけど小娘は大嫌い
だ、なんて言ってるくせに、何でそうカリカリしてまで世話を焼くのかねぇ?」
「……」
デルフィは押し黙り、テーブルの木目を睨む。
(そうよ、リンデンが女なのが悪いのよ。って言うか、あの出会いが悪かったのよ!
つまらないドジ踏んでピンチになったあたしを、顔立ちから性格から完璧にあたし好みの
美少年が颯爽と救ってくれて、あの瞬間『運命の出会い!』とか思ったわよ。それが
女って判ってどれだけガックリ来たか! しかも、少年っぽい体付きならまだしも、服を
脱いだらあんなに一杯無駄な肉が付いててさ、詐欺もいいとこじゃないのよ……)
「あぁぁもうっ、男の子だったら何も問題なんか無かったのにぃぃぃぃっ」
「お前それ普通逆じゃね?」
思わず声に出して突っ伏すデルフィに、男は呆れ顔でツッコミを入れた。
「ほっといて頂戴。あれが男の子だったら一から十まで手取り足取り腰取り面倒見て
あげるのに、何が悲しくて小娘一人に振り回されなきゃなんないのよぅ」
「そんなに嫌なら別れりゃ良いだろ」
「出来たらしてるわよ。でも、ほっとけないじゃない。あんなトボけたお人好し、
あたしが見ててやらなきゃあんたみたいな奴の餌食になっちゃうじゃない。あたし、
女は嫌いだけど、野蛮な男も大ッ嫌いなのよ」
「……だったら、何もそうツンケンしなくてもいいんじゃね?」
「……あぁもうやだ、あたしどうにかなっちゃいそう。アイデンティティの危機だわ」
(YOUもうどうにかなっちゃえYO)
彼らの周りでその奇妙な遣り取りを聞いていた者達は、心の中で一斉にツッコんだ。
「……おや? 何があったんですか?」
「知らんがな」
買い物から帰還し、場内の奇妙な空気を怪訝に思って尋ねたリンデンに、宿の主である
初老の男はカウンターにて皿を拭きながら短く答えたのだった。
- 37 :
- 投下終了。
書き上げてみたら単に801の定番「一目惚れした相手が同性だった」の
性別を反転させただけになってしまった。
そしてどちらも、キャラとしては「嫌なはずの物を好きになってしまう」
って設定だが、妄想主としては元からバッチコーイな訳で……改めてこの
シチュエーションは難しく、業が深いと思ったの事アルヨー。
- 38 :
- GJ!
いいなーツンデレオカマと男装娘
- 39 :
- GJ!!
かなりツボった!ありがとう
書き手さん来ないかなー
- 40 :
- ひゃっはー!作品だぜーっ
大変GJでございました
- 41 :
- ☆
- 42 :
- おぉ、職人さん来てた!
GJ!!
- 43 :
- 保守
- 44 :
- 保守あげ
- 45 :
- 中村明日美子の漫画にドラァグ×女、オカマ×女のエロがあるけどあれ最高
- 46 :
- 新ジャンル おかま 女 でググルと幸せ
- 47 :
- >>46
幸せになった!d
- 48 :
- ホシュ
- 49 :
- 保守あげ
- 50 :
- このスレって
ゲイさんは私のこと
でググってでるやつみたいなノリのやつ投下したらいいの?
- 51 :
- バッチ来い
むしろ来てくださいとお願いしたいくらい
- 52 :
- 自分からもお願いしたい
- 53 :
- 自分からも
- 54 :
- http://img.2ch.at/s/20mai00062217.jpg
- 55 :
- ほす
- 56 :
- 昔デボラがライバルって映画見てオカマ×女性も良いなと思った
多田かおる原作のやつ
- 57 :
- ほしゅ
- 58 :
- 保
- 59 :
- 守age
- 60 :
- 需要ないのか…
- 61 :
- ここにある
誰かー
- 62 :
- 需要はあれども、供給が…
- 63 :
- スレタイに惹かれて書いてみたら
エロまで到着するのに時間が掛かった…
ので、前後編に分けて投下
オカマ×女の子、前編はキスまで
NGワードはトリかタイトル「悠生ちゃんと私」で
以下投下
*****
バイトを終えて家に帰ると、ルームメイトの悠生ちゃんが、今にも泣きそうな顔つきでビールを飲んでいた。
冷たいリビングの床にクッションも敷かずに座り込み、頬杖を突きながらグラスにビールを注ぐ姿は、とても綺麗だ。
「ただいま」
夜食もかねたお土産の回転焼きを空き缶の転がるテーブルに置く。
大好物の回転焼きを目の前にしながらも、悠生ちゃんは私の方をちらりとも見なかった。
溢れそうなぐらいにビールを注ぎ、への字に曲げた口にグラスを近付け一気飲み。
空き缶は三本。六缶パックのうち半分。しかも500ミリ缶。
手にしているのが四本目だから、いくらなんでも飲み過ぎだ。
「悠生ちゃん、どうしたの?」
コートを脱いでソファに置くと、私は悠生ちゃんの向かいに腰を下ろした。
さりげなく残った二本を手元に引き寄せると、悠生ちゃんは恨めしそうな眼差しで私を見た。
「お帰り」
「……ただいま」
もう一度、苦笑混じりに挨拶。
すると途端に、悠生ちゃんはボロボロと涙をこぼし始めた。
「ちょ、悠生ちゃん?」
「チィ子ぉぉぉ」
私の名前を呼んで、号泣。しかもテーブルに突っ伏して。
いったい何があったのか。高校時代からの付き合いとは言え、いきなり泣き出されちゃこっちも戸惑うしかない。
悠生ちゃんは、文字通りおいおい泣きながら、手にしていた空き缶をぐしゃりと握りつぶした。
悠生ちゃんこと渋澤悠生と、私・大峰千鶴子は、高校からの友人だ。
悠生ちゃん、と呼んではいるが、彼女の性別は戸籍上はれっきとした男。
いわゆる『オカマ』と言うやつなんだけど……知り合った時はすでに立派な『オンナノコ』だった。
高校には制服が無くて、私服通学が基本。悠生ちゃんが高校を選んだポイントも、そこだったらしい。
初めて見た時は、誰も彼もが悠生ちゃんを女の子と信じて疑わなかった。
私も最初は驚いたけどね。
でも悠生ちゃんは、そんじょそこらの男子よりも格好良くて、下手な女子よりも女の子らしくて、何よりすごく絵が上手。
同じ美術部の中でも、そのセンスは群を抜いていた。
- 64 :
- 純粋にその才能を尊敬する私に、悠生ちゃんが声を掛けたのがきっかけで、私と悠生ちゃんの友達付き合いが始まったのが六年前。
大学進学の時、一人暮らしが不安だと言う私に付き合って、ルームシェアを申し出てくれたのも悠生ちゃんだった。
最初は不安もあったけど、うちのお母さんなんか、未だに悠生ちゃんのことを女の子だと信じて疑わない。
悠生ちゃんのお母さんも、『ちょっと代わった娘』ぐらいにしか、悠生ちゃんのことを認識してないって言うんだから……。
「チィ子ぉぉぉ、聞いてよぉぉぉ」
ぐずぐず泣きながら、悠生ちゃんが顔を上げる。
今時のマスカラは、涙ぐらいじゃ流れない。何とも優秀だ。
私がそんな事を考えているなんて知らない悠生ちゃんの右手が、ビールに向かって伸ばされた。
「聞くから、その手は禁止。何?」
悠生ちゃんの限度は缶ビール四本まで。五本目を飲んだが最後、そのまま寝ちゃうのは経験済みだ。
私はわざと悠生ちゃんの手の届かない所にビールの缶を避難させると、ビールを求めてさまよう悠生ちゃんの手に回転焼きの紙袋を押し込んだ。
悠生ちゃんは不満そうに眉を寄せながら、のろのろと体を起こした。
「今日、バイト先でさ」
紙袋を開き、中身を確認。一瞬、悠生ちゃんの頬は柔らかくなったけど、またすぐに悲しそうな表情に戻る。
「『男じゃないって得だよな』って」
「うん?」
確かに悠生ちゃんはオカマだけど。
もふもふと回転焼きを口に運ぶ悠生ちゃんは、それから暫く無言のまま。
話してくれなきゃ分からないけど、無理に聞き出すのもどうかと思う。
取り合えず、回転焼きは悠生ちゃんが独占しちゃったし……ビールでも飲もう。
「チーフがね……明後日の飲み会で、腕相撲大会するって言って」
話があちこちに飛ぶなあ。
「女子は女子組、男子は男子組で、って」
悠生ちゃんのバイトはチェーン店の居酒屋さん。
同じ年頃の子も多いから、働きやすい職場ではあるらしい。行ったことがないから知らないけど。
「それで?」
「でね……チーフに、『私はどっちですかー?』って聞いたの。冗談っぽくね」
まあ……そうなるか。
- 65 :
- 悠生ちゃんは、自分の性癖を隠さない人だから。バイト先でも、学校でも、一応はみんなが悠生ちゃんの事情を知っている。
信じない人や、毛嫌いする人も居るだろうけど、悠生ちゃんは「私は私だから」と強気の姿勢。
そんな所も悠生ちゃんの魅力だと私は思う。
「そしたら……」
「そしたら?」
「……言われたのよ、さっきの言葉」
「チーフに?」
「じゃなく、スネ夫に!」
ああ、なるほど。これで話が繋がった。
「前々から私の事が気に入らないのは知ってたけど、あんな風に言う事ないじゃない!? 私だって、顔を合わさないようにわざわざシフトずらしてやったり、代打入ったりしてやったのに、あんなあからさまに嫌味言うなんて……私、もう悔しくて悔しくて!」
言って、悠生ちゃんは回転焼きにかぶりつく。
通称スネ夫は、悠生ちゃんのバイトの先輩。その口からこぼれる嫌味と自慢があだ名の由来。
どうやら悠生ちゃんとは馬が合わないらしく、私も前から色々と話は聞いていたんだけど、今回の事で悠生ちゃんは完全に頭に来たみたいだ。
「そんなの今更でしょ? 悠生ちゃんは悠生ちゃん。男とか女とか大した問題じゃないって、悠生ちゃんだって言ってるじゃない」
慰めついでにビールを傾ける私に、悠生ちゃんは回転焼きをもふもふ。
「でも、悔しいじゃない! こっちがどれだけ尻拭いしても、『ありがとう』の言葉も無いし、むしろ嫌味ばっかりでさ!」
そうとうフラストレーションが溜まってたのか、悠生ちゃんはまた涙をボロボロ流しながら回転焼きにかぶりつく。
正直、かなり壮絶。とっても男らしい。
もぐもぐごくん、と回転焼きを食べ終えて、悠生ちゃんは動きを止めた。
「もう辞めたいよ、あそこ」
小さな小さな弱音を吐いて、二個目の回転焼きに手を伸ばす。
普段、あんまり弱音を吐かない悠生ちゃんだから、その言葉がどれだけ重いのか、私には容易に想像がついた。
- 66 :
- たぶん本心なんだろうな、辞めたいって言うのは。
「けどさ」
半分に減ったビールの缶をテーブルに置いて、私は悠生ちゃんに視線を向けた。
弱々しい女の子にしか見えないその姿には、いつもの強気な気配はない。
「チーフや他の人たちは、悠生ちゃんのこと気に入ってくれてるじゃない? スネ夫一人の事で辞めたらもったいないよ」
私の言葉に、悠生ちゃんは顔を上げた。
「チィ子……」
「むしろスネ夫を辞めさせてやるぐらいの姿勢でいかなきゃ。ね?」
にっこり笑ってそう言うと、私の慰めが効いたのか、悠生ちゃんは回転焼きをテーブルに置いて。
「チィ子ぉぉぉ」
むぎゅっ。
女の子にしては強い力で、私を思いっきり抱き締めた。
「うわっ!」
ビールを2リットル飲んだ悠生ちゃんは、完全に酔っ払いと化しているのか頬ずりまでしてくる。
普段は女の子然としているけれど、抱き締める力は間違いなく男の子のそれ。
息苦しくて思わずもがいたけれど、酔っ払った悠生ちゃんは、気付いてくれそうにない。
「そう言ってくれるのはチィ子だけよぉぉぉ。もう、チィ子大好きぃ!」
「分かったから……ちょ、腕緩めて……」
もがきながらも、何とか悠生ちゃんの腕から顔を出す。
悠生ちゃんはそれでも、腕の力を緩めようとしない。
私の体に回した腕はしっかりと固定されていて、悠生ちゃんのふわふわした長い髪が頬に当たってくすぐったい。
やや体格の良い女の子、で通じる悠生ちゃん。けれど、こうして抱き締められると、ちゃんと男の子なんだなぁって言うのが分かる。
普段あんまりスキンシップが激しくないだけに、それは余りに顕著で。そんな事を意識してる場合じゃ無いけれど、悠生ちゃんも男の子なんだと認識した瞬間、私の心臓は大きく飛び跳ねた。
コレッテマズクナイデスカ……?
「チィ子……?」
動きを止めた私を不審に思ったのか、悠生ちゃんはひょいと顔をのぞき込む。
うわっ、近い近い近いっ!
「やだ、なに赤くなってんのよ」
「な、なってないから! ビールのせいだって!」
黒い綺麗な瞳が際立つ端正な顔立ち。それが間近にあるせいで、私は苦し紛れの言い訳を放つ。
いつもの悠生ちゃんなら、冗談混じりにかわしてくれたんだろうけど。
「ふふふっ、かーわいー」
ビールのせいか潤んだ瞳が、妖しく細められた。
「か、可愛くないし! て言うか、そろそろ離して」
「やーよ」
- 67 :
- 「ちょっとぉ!」
じたばたともがいてみるも、力の差は歴然。
悠生ちゃんは再び私を抱き締めると、私の耳元に唇を寄せた。
「チィ子は可愛いわよ」
低い声。
今まで聞いた事のない男の人の声音に、今度こそ私は抵抗する意思を奪われた。
「ちょっとぉ!」
じたばたともがいてみるも、力の差は歴然。
悠生ちゃんは再び私を抱き締めると、私の耳元に唇を寄せた。
「チィ子は可愛いわよ」
低い声。
今まで聞いた事のない男の人の声音に、今度こそ私は抵抗する意思を奪われた。 口調はいつもの悠生ちゃんなのに。
「分かったから……離して」
「どうして?」
「だって……」
女の子じゃない悠生ちゃんの色気を感じたから、なんて……絶対に言えない。
今までずっと、女の子として接してきたのに、これは余りに唐突すぎる。
しかも悠生ちゃんは酔っ払い。さっきまで、あんなに泣いて喚いて弱音をこぼしていたのに。
「だって?」
少し体を離した悠生ちゃんが、また私の顔を覗き込む。
泣いた跡の見える悠生ちゃんの頬は、うっすらとピンク色に染まってる。
「……恥ずかしい、から」
真っ直ぐに私を見下ろす視線が痛くて、私は悠生ちゃんから目を逸らし、口の中でもごもごと呟く。
そんな私に、悠生ちゃんはいつもの調子で囁いた。
「可愛い、チィ子」
「や、だから……」
「そんな顔されたら、チューしたくなっちゃうじゃない」
……何ですと?
「や、待って待って待って!」
何なの、この展開は!
って言うか、私、いつそんなフラグ立てました!?
悠生ちゃんのバイトの愚痴から、なんでこんな風に話が進んじゃってるの!?
恥ずかしさと混乱で慌てて顔を上げると、悠生ちゃんは少し意地悪そうな笑顔を浮かべ。
「チィ子だったら、私、チュー出来ちゃう」
はいぃ!?
「いや、悠生ちゃん、男の子が好きなんじゃ?」
「もちろん、男の人が好きだけど、チィ子の事も好きだもの。それともチィ子は、私の事、嫌い?」
「好きだけど、それとこれとは――」
話が別。
そう言葉を続けようとした私の唇に、悠生ちゃんの人差し指が押し当てられた。
「だったら良いじゃない。チィ子にチューしたくなっちゃったんだもの」
悠生ちゃんの魅力は強気なところ。
酔っ払っているからか、強引な部分も二割り増し。
「ね?」と微笑まれた私は、その魅力にあらがえず、渋々小さく頷いた。
- 68 :
- これが他の人だったら、なんとしても拒否していただろうけど、悠生ちゃんだったら……まあ、良いか。
そう思える自分が少しばかり情けないけれど、そんな事を考えているうちに、私の唇には指とは違う柔らかな感触が押し当てられた。
「……っ」
反射的に体を強ばらせる私の背中を、悠生ちゃんの手が優しく撫でる。
熱い吐息を漏らす唇が何度も何度も重ねられ、背中を撫でる手の感触に、徐々に緊張がほぐれていくのが自分でも分かる。
下唇を優しく噛んで、悠生ちゃんの舌がその上を這う。
くすぐったいけど、ちょっと気持ち良い。
何だか不思議な感じ。
悠生ちゃんは『女の子』で友達なのに、唇が触れ合うたびに私の心臓のドキドキが大きくなる。
「チィ子」
閉じた瞼の裏、名前を呼ばれて薄目を開けると、悠生ちゃんは薄く笑ってまた私の唇に自分の唇を重ねた。
今度は触れ合うだけじゃない。
少し強引に私の唇を割ったのは悠生ちゃんの舌。唇を味わうように這わせたかと思うと、今度は歯列をなぞってくる。
あくまで優しく。それでいて強引に。
悠生ちゃんの性格そのままのキスに、気付けば私は悠生ちゃんのシャツを握りしめていた。
もっと口を開けてと催促するような舌の動き。
優しいのにいやらしいキスは、頭の芯がぼーっとなって喉の奥から声が漏れる。
力の抜けた私の中に悠生ちゃんの舌は易々と侵入を果たし、今度は縮こまっていた私の舌を、誘うように絡めてきた。
「ふ……ぅ、んっ」
まるで別の生き物みたいに動き回る舌に、私もおずおずと自分の舌を絡めてみる。
一瞬、悠生ちゃんは笑ったみたいだったけど、確認する暇なんてない。
舌の表も、裏も、悠生ちゃんに味わわれて、そのたびにゾクゾクした快感に襲われる。
「っ……は、悠生、ちゃ……」
とろりとした熱い唾液が注ぎ込まれても、私はあらがう事なんて出来なくて、喉を鳴らしてそれを飲み下した。
「ゆ、きちゃん」
「あー、やべ」
長かったのか、短かったのか。どれぐらいの間キスを続けていたのか分からない。
私の息も絶え絶えになった頃、悠生ちゃんはようやく私の舌を解放したけれど。
聞き慣れない男言葉でポツリと呟くと、少し困ったような笑顔で私を見下ろした。
「勃ってきた」
「……え」
言われた意味を理解するより早く、悠生ちゃんは私を抱き直して、より体を密着させる。
- 69 :
- お腹の少し下辺りに、固い物が押し当てられて、そこでようやく私は我に返った。
これって……アレ、だよね。
私にはなくて、悠生ちゃんにはある、アレ。
「どうしよう」
「ど、どうしようって……」
耳に掛かる髪をかき上げられながら、私は悠生ちゃんの顔を覗き見る。
悠生ちゃんは苦笑したまま、固くなったソレを持て余しているみたいだった。
「あー、もう……チィ子が可愛い声出すから」
「なんでそうなるの! チューしたいって言ったのは、悠生ちゃんの方じゃない」
責任転嫁も甚だしい。
私だって、いきなりこんなモノ押し付けられたって困るんだって!
「もう、やっちゃおうか」
「ちょ、な、え、えええ!?」
爆弾投下。
慌てふためく私と対照的に、悠生ちゃんはやけに冷静な表情を浮かべると、私の体を離して立ち上がった。
「チィ子なら出来ると思うのよね、私」
い、いやいやいや、そう言う問題じゃなくて。
「女の子相手は始めてだけど……何とかなるでしょ」
いや、だからぁ!
何とか思いとどまらせようとするけれど、私の喉は引っ付いたみたいに声が出ない。
陸に上げられた魚みたいに口をぱくぱくさせる私の目の前で、悠生ちゃんは自分のショルダーバッグから、小さな四角い袋を取り出した。
「ゆ、ゆ……悠生ちゃんっ!」
*****
今回はここまで
後編は、早ければ明日、遅くても月曜には
携帯投下なので、お見苦しいやもしれませんがご容赦を
- 70 :
- 言ったそばから……
5レス目の冒頭の打ち込みミスは、脳内スルーでお願いしますorz
- 71 :
- うおおおぉぉぉ!!!!
待ちに待った職人様の降臨!
しかもリアルタイムで遭遇とか、マジラッキーすぐるwwww
GJ!!
待っててよかった
- 72 :
- ふぉぉぉおお!!!!
供給ktkr
やばいやばい興奮した!
待ってたかいがあったよ本当
ありがとう!!!
続き楽しみだー
- 73 :
- すみません、思いの外長くなってしまったので
前中後編にさせて頂きます
今回は挿入まで
NGワードはタイトル「悠生ちゃんと私」かトリで
以下投下
*****
- 74 :
- いきなり投下ミスすみません…!
改めて
今回は挿入まで
NGワードはタイトル「悠生ちゃんと私」かトリで
以下投下
*****
ゴムの袋を手に私の前に戻ってきた悠生ちゃんを前にして、ようやく私の声、復活。
このまま形成逆転が出来なかったら……いやいや、今は余計な事を考えてる場合じゃない!
「駄目だよ、それは! 酔った勢いで、冷静じゃなくなってなくない?」
「チィ子の方こそ、冷静じゃなくなってるわよ」
「私の事は良いの! てか、ほっといたら何とかなるでしょ? 何もエッチしなくても」
「だって、このままじゃ苦しいんだもの」
へー、男の人って、そうなんだ。
まあ、女だって中途半端だと気分的には苦しい物があるけど。
……じゃなくて!
「それに」
一瞬、余計な事を考えたのがまずかったのか、悠生ちゃんは私を抱き締めると、あの低い声で囁いた。
「チィ子の事、好きだし」
…………。
嗚呼、駄目だ。
この声は心臓に悪すぎる。
いつもだって、別に意識をして女声を作ってる訳じゃないんだろうけど。
悠生ちゃんに『男』を意識させられたら、もう適わない。
「……用意が良すぎ」
「女のタシナミよ」
悔しくて、それでも拒否なんて出来なくて。精一杯の恨み言に、悠生ちゃんは男の人の声で小さく笑った。
「ベッド、行く?」
どこまでも優しい悠生ちゃんの言葉に、私は首を横に振る。
さっきのキスで感じてるのは、悠生ちゃんだけじゃない。
本音を言えば私だって、体の奥がもやもやして仕方なかった。
「いい」
「寒かったら言って。もっとも、そんな暇なんて与えるつもりもないけどね」
冗談めかして笑う悠生ちゃん。
見慣れたはずの笑顔なのに不思議な感じがするのは、その中に『男』が潜んでいると知ってしまったからかも知れない。
耳に熱い吐息を感じて、私はゆっくりと目を閉じる。
悠生ちゃんの口は魔物だ。
耳をなぞり、耳たぶを甘噛みされただけで、私の口から吐息が漏れる。
くちゅくちゅといやらしい音を間近で聞かされ、悠生ちゃんのシャツの袖を掴んでしまう。
「千鶴子」
「あ……っ、やぁ」
「千鶴子」
滅多に呼ばれない名前を繰り返す悠生ちゃんの声に、恥ずかしさがわき起こる。
「だめ……名前っ、やだ……ぁっ」
「駄目じゃない。千鶴子」
「んんっ!」
- 75 :
- 意地悪な声。
耳に舌を差し入れて、耳を口に含んで。その最中にも断続的に呼ばれる名前は、頭の中に直接響いてくるみたいで。恥ずかしいのに、気持ち良い。
「やぅっ、あ、悠生、ちゃ」
「千鶴子……可愛い」
「そんなっ、言わ、ないっ…」
頭を振って逃れようとしても、悠生ちゃんの右手は私の後頭部をしっかりと支えている。
羞恥心に煽られて、なのに逃げることも許されない。
悠生ちゃんは尚も私の名前を呼びながら、首筋に顔を埋めてきた。
「千鶴子」
舌先が私の首や顎を這う。
こんな時に限って、私の服装はハイネックのカットソーにジーンズ。
でも、悠生ちゃんには関係無いみたいで、僅かに覗いた首筋に吸い付きながら、逆の耳へと唇を移動させた。 それと同時に、背中に回されていた左手が服の中に潜り込む。
背骨を伝い撫で回されて肌が粟立つ。その感触に気を取られている間にも、悠生ちゃんの舌は妖しく蠢き。
「あああぁっ!」
じゅるり、と盛大な音をたてて耳を吸われ、私は思わず悠生ちゃんにしがみついた。
「千鶴子、耳、弱すぎ」
喉の奥で笑いをこぼす悠生ちゃんは、今度は私の背中に爪を立てる。
カリカリと優しく引っかかれ、その刺激に腰が浮いた。
「あ、んんっ……だってぇ…」
「背中も、駄目?」
「だ、だめぇ……」
自分で聞いておきながら、悠生ちゃんの手は止まらない。
私の敏感なところを探るように指の腹で背骨をなぞって、私が声を漏らすたびにそこに爪を立てていく。
「やらしー声」
「ちが…っ、ゆうき、ちゃんがぁ」
「私が、何?」
ブラのホックを外した悠生ちゃんは、両方の手を服の中に差し入れる。
中途半端に浮いたブラが邪魔だけど、悠生ちゃんはお構いなしに、いやらしく手を動かしていく。
「悠生ちゃん、が……触るから…っ」
「私が触ると? 声、出ちゃうの?」
「ひゃうっ、ぅああ!」
答えようにも、口からこぼれたのは甘い悲鳴。
返事をする前に、悠生ちゃんが私の耳をくわえたせいだ。
人並みに経験はあるけれど、こんなに翻弄されるのは初めて。肝心な部分にはこれっぽっちも触れられてないのに、声を抑えることも出来ない。
「千鶴子」
嗚呼、本当に駄目だ。
悠生ちゃんの声だけで、頭の中が白くなる。
「千鶴子、すっごくエッチな顔になってる」
男の人の声で囁いて、悠生ちゃんの唇が私の唇を塞ぐ。
- 76 :
- そのまま優しく押し倒された私の体に、悠生ちゃんの手が伸びた。
ブラごと服をたくし上げ、ひんやりとした外気にさらされた胸を手で覆う。
固くなった頂を指で摘まみ。かと思うと指の腹でこねまわされる。
そのたびに声が漏れるけれど、深く口付けられたままだから、表になったのはうめき声にも似た声音。
どちらかともなく舌を絡めあいながら、私はぼんやりと悠生ちゃんを見上げた。
整えた眉。長い睫毛。ふわふわとカールした髪が、私の肩にこぼれる感触。
キスも、胸への愛撫も気持ち良くて、悠生ちゃんの頬に手を伸ばすと、閉じられていた瞼が押し上げられた。
ばっちり交わる視線と視線。
目元を緩めた悠生ちゃんの眼差しに、こんな行為の最中だと言うのに、目を逸らす事が出来ない。
悠生ちゃんは唇を離すと、私の首の後ろに手を回した。
「千鶴子、借りるわよ」
後ろで一つにまとめていた髪が解かれ、私の髪ゴムは、悠生ちゃんの手に渡る。上体を起こして手早く髪をまとめる姿は、やっぱり色っぽい。
「服も脱いじゃうか」
力の抜けきった私は、促されるまま体をよじる。悠生ちゃんは私の服を脱がせると、自分もシャツの胸元をはだけた。
悠生ちゃんの手で上半身が裸にされたのは良いんだけど、フローリングの床は、直接横たわるとちょっと冷たい。
胸を抱えて一瞬体を震わせた私に、悠生ちゃんは気付いたらしい。
「千鶴子」
「ん…? あ、わっ」
鼻先にキスを一つ。かと思うと、私の体は軽々と悠生ちゃんに抱えられ、ソファの上に転がされた。
そんな何気ない行動の一つ一つに男の人を意識してしまう。
「床、冷たいでしょ」
「う…、ん」
「ベッドじゃなくて悪いけど」
「いいよ」
シャツを脱ぎ捨てた悠生ちゃんの体は、ほどよく筋肉がついて引き締まっていて、思わず見とれてしまう。
これで女の子になりたいだなんて……もったいない。
胸を隠す私の両手をやんわりと引きはがし、悠生ちゃんは私の胸に頬ずりした。
「柔らかい」
「んっ、くすぐったいよ、悠生ちゃん…」
私の両手をソファに縫い止め、悠生ちゃんは口を使って私の胸を刺激する。
寒さと快感で固くなった頂を口に含み吸われると、ジンッ――と下半身に熱が走った。
「ぅ…っふう」
ねっとりとした舌が乳首を転がし、時折そこに歯を立てられる。
- 77 :
- 甘い痛みに声を漏らすと、悠生ちゃんは気を良くしたのか、両手で私の胸をすくい上げて両方の乳首に交互に歯を立てた。
「ひんっ、あ、ああ!」
「痛いのに、気持ち良いの?」
わざと意地悪な質問をする悠生ちゃんに、私は声を漏らしながら小さく頷く。
そんな私に、悠生ちゃんは強く胸を揉みながら、なおも乳首に歯を立てて舌先でちろちろと舐め回した。
「うぁ、ああっ」
「やらしー。千鶴子、虐められるのが好きなんだ」
「ち、ちが…んんんっ! やぅっ!」
悠生ちゃんに触れられるたび、私の体はぴくぴくと跳ねる。
覆い被さる悠生ちゃんの顔は良く見えない。
休む間もなく与えられる快感に、私は声を上げることしか出来ずにいた。
「可愛い、千鶴子」
悠生ちゃんの手が脇を通って私の下半身に伸ばされる。
熱くほてった足の付け根に手を伸ばし、そこを強く押されると、ジーンズの上からだと言うのに、一際強い快感が私の身体を走った。
「や、ああ、ゆう、きちゃっ!」
「気持ち良いの?」
「ぅんんっ、は、気持ち、い」
むにゅむにゅと四本の指で足の付け根を蹂躙される。
胸を揉まれるのとはまた違う、じれったいような快感。
中途半端で。触って欲しくて。
足をすり合わせる私の姿に、悠生ちゃんは身体を起こすと、私のあそこをいじりながら目を細めた。
「千鶴子、どうして欲しい?」
「…っ、やぁ……」
そんなこと言えない。言える訳がない。
口許を抑え悠生ちゃんを見ると、悠生ちゃんは意地悪く笑いながら、空いた左手で私の足を割り開いた。
「ここ、気持ち良いんでしょ? どうして欲しいの?」
ジーンズを履いていても、もう私のあそこはぐちょぐちょになっているのが分かる。
もっとして欲しい。悠生ちゃんに触って欲しい。
けど吐息混じりの喘ぎ声しか上げることが出来なくて、私は小さく首を横に振った。
そんな恥ずかしいこと言えない。
「もっと触って欲しいんじゃないの?」
「ふぁ、う…んんっ!」
ぐりぐりと強く圧迫されて、私は強く目を閉じて大きく頷く。
悠生ちゃんは意地悪だ。
「言ってくれなきゃ分かんないわよ?」
何が悠生ちゃんの加虐心に火を点けたのかは分からないけれど、悠生ちゃんはあそこをいじったまま、私の耳元に唇を寄せた。
「言って? 触って欲しいって」
「う……あ……、さ、触って……悠生ちゃん……」
- 78 :
- まるで熱に浮かされたみたい。
恥ずかしいのに、悠生ちゃんに言われると、どうしようもなくあらがえない。
吐息の隙間から切れ切れに呟くと、悠生ちゃんは私の耳に口付けを一つ。
「良く出来ました」
にっこり笑ってジーンズに手を掛け、私の足から引き抜いた。
両手で大きく足を割り開かれ、私は恥ずかしさで目を閉じる。
「もうぐちょぐちょ。女の子って、こんな風になっちゃうのね」
目を閉じていても、悠生ちゃんの視線がどこに向けられているのか分かる。
呟いた悠生ちゃんの屈み込む気配がしたかと思うと、熱い吐息が下着越しに感じられた。
太股を撫でながら、悠生ちゃんの唇が私のあそこに触れる。
何かを確かめるみたいに舌先が伸ばされ、私は思わず腰を浮かせた。
「んぁ、ああ…っ!」
「千鶴子……めちゃくちゃ濡れてる」
「や、あ…そん、な……ことぉ…」
にじみ出た蜜がぴちゃぴちゃといやらしい音をたてている。
悠生ちゃんは私の下着をするりと脱がすと、私の太股を持ち上げた。
「やらしー、千鶴子」
片足を悠生ちゃんに持ち上げられた私は、いまや隠す物もなく悠生ちゃんに全てを晒している。
目を開けると、悠生ちゃんは私の足に唇を這わせていたけれど。その眼差しは一点に向けられていて。
「だ、だめ…ぇっ、見ちゃ、やあ…っ!」
部屋の明かりは点いたまま。
悠生ちゃんの眼差しに、私は思わず両手で顔を覆った。
「どうして? 可愛いわよ、千鶴子」
「だ…って……あああっ!」
くちゅり、といやらしい音が耳に届く。
私の足を味わう悠生ちゃんが、右手を私のあそこに伸ばしていた。
「千鶴子」
悠生ちゃんが入り口を指でかき回すたび、ねばついた音が絶え間なく響く。
「んあ、ぁ、や、あぁぁ」
「千鶴子の中、すっごく熱い」
低い声で囁かれ、その声が気持ち良さを増して。お尻の方まで蜜が伝うのが分かった。
「舐めて良い?」
なんでいちいち訊くんだろう。
私のあそこは、もう指だけじゃ足りないのに。
けれど悠生ちゃんは、今度は私の答えを待つ事はせず、私の中に指を埋めたまま身体を屈めて顔を近づけた。
「ああぁっ、悠生、ちゃん…っ!」
じゅるっと悠生ちゃんが蜜をすする音が聞こえる。
かと思うと、一番敏感な場所に吸い付かれ、私は堪えきれず声を上げた。
私の中で蠢く指は、徐々に本数を増やしているのか、圧迫感が増している。
- 79 :
- でも、それを苦しいと思う暇なんてないぐらい、悠生ちゃんの口は私を気持ち良さでいっぱいにして。
もう、何も考えられない。
「やぅ、あ、はあっ! ゆ、きちゃ…っ!」
淫らな音と淫らな声。
快楽に身を任せる私の視界は、いつしかぼんやりとした水の膜に覆われた。
「あ、ああ! だ、だめぇっ! いや…やあぁ――っ!」
制止をかけようとする声は悲鳴にも似ていて、悠生ちゃんの指は激しく私の中を乱していく。
その勢いに全身が大きく突っ張って、私は身体を孤にした。
快楽の絶頂に息も絶え絶えな私を見下ろし、悠生ちゃんは指を引き抜きながら体を起こす。
酸素を肺に送り込みつつ悠生ちゃんを見ると、蜜に濡れた唇をぺろりと舌で舐めながら、にんまりとした妖しい笑顔を浮かべていた。
「ゆ……きちゃん…」
悠生ちゃんは、一端ソファから降りると、さっき取り出したゴムを手に取る。
ズボンを脱ぎ捨てソファに戻った悠生ちゃんに、私はのろのろと身体を起こした。
「悠生ちゃん…?」
「あんま見んな。……恥ずかしいだろ」
ボクサーパンツの前は膨れ上がっていて、ゴムの袋を破りながら悠生ちゃんは苦い笑み。
わざと男言葉を使う悠生ちゃんに、思わず小さく笑いがこぼれた。
「貸して。付けたげる」
私ばっかり気持ち良くなるのも悪いと思う。
両手を差し出し悠生ちゃんを見ると、悠生ちゃんは少し戸惑ったようだけど、存外素直に私の手のひらにゴムを乗せた。
「お手柔らかに頼むわよ」
「ばか」
肩の高さで両手をぴらぴらと掲げる悠生ちゃん。
おどけた口調がおかしくて、つい笑い混じりに唇を尖らせてしまう。
ゴムを取り出し左手に持った私は、右手で固く張りつめた悠生ちゃんのモノを包み込んだ。
酷く熱くて、先走りのせいかじっとりと湿っている。
優しく撫でながらボクサーパンツに手を掛けると、悠生ちゃんは私の頭を撫でながら、私の動きをさまたげないように腰を上げた。
途端、雄々しいとも言える悠生ちゃんのモノが顔を出す。
綺麗な顔に似合わないソレを思わず凝視してしまった私に、悠生ちゃんは眉を下げた。
「だから見ないでって」
*****
今回はここまで
度重なる投下ミス、本当に申し訳ないorz
月曜までには後編を投下に参りますのでノシ
- 80 :
- >>79
GJ!全裸で待ってるよー
- 81 :
- 悠生が単なるオネェ言葉の兄さんになってる気がする……
後編投下
NGワードはトリかタイトル「悠生ちゃんと私」で
以下投下
*****
「悠生ちゃんだって見たじゃない」
一言で表すならばグロテスクなソレを右手でそっと掴むと、悠生ちゃんがわずかに眉を寄せた。
ぬるりとした液に濡れた先端を、親指の腹で撫でてみる。
それに反応するかのように、ピクンッと右手の中で悠生ちゃんのモノが震えた。
「千鶴子…っ」
形成逆転。
掠れた声で私の名前を呼ぶ悠生ちゃんに、内心にんまりと笑いながら、私は震えるそれに唇を寄せた。
親指で先端に孤を描きながら、真っ赤に色づくその部分に舌を這わせる。
あんまりフェラの経験はないけれど、これぐらいなら。
つるつるとした先端に舌を絡ませ、右手で悠生ちゃんのモノを上下にこする。
「っ、はあ……千鶴子…っ」
悠生ちゃんの口から吐息が漏れる。
ちらりと悠生ちゃんの様子を伺うと、気持ち良さそうに目を細めて、私の方を見下ろしている。
「あー……やべ、気持ち良い…」
「ほんと?」
「ほんと」
額に掛かる髪を掻き上げ、悠生ちゃんはふぅっ…と息を吐き出した。
「千鶴子、もう良いから」
「まだ……駄目」
さっきの仕返しとばかりに悠生ちゃんのモノを口に含み大きく吸い上げる。
途端、「くっ」と苦しそうに悠生ちゃんの顔が歪む。
私の知らない悠生ちゃんの顔。
快感に眉を寄せる悠生ちゃんは、すごく色っぽい。
もっとその顔が見たくて、私は悠生ちゃんのモノを吸い上げながら、ぎこちなく舌を動かした。
「っ……ふ…ん……、そん、なに」
「?」
口の中で大きさを増す悠生ちゃんのモノに夢中になっていると、吐息混じりの悠生ちゃんが何事かを呟く。
それが気になって動きを止めた瞬間。
「俺の、美味い?」
ニヤリと悠生ちゃんが笑った気がした。
あからさまに訊かれた言葉と、悠生ちゃんが自分の事を『俺』と言った事。その両方に心臓がドクンと大きく波打った。
「ち、違うよ」
「でも、美味そうに食ってんじゃん」
慌てて顔を上げると、私の髪を撫でる悠生ちゃんが意地悪く笑った。
「千鶴子のえっち」
「悠生ちゃんには言われたくないっ!」
からかわれるのが悔しくて、思わず右手に力がこもる。
その瞬間、悠生ちゃんが眉を寄せたので、私は慌てて手を離した。
「い…っ!」
「あ、ごめん!」
- 82 :
- 上体を起こして悠生ちゃんのモノを優しくさすると、悠生ちゃんの両手が私の手に被せられた。
「そう思うなら、千鶴子の中に入れさせて」
「……ん」
オブラートに包む事のないストレートな要求に、躊躇いがちに頷いた私は、左手のゴムを悠生ちゃんのソレに被せた。
にゅるにゅるとしたゼリーに覆われたゴム。それを付けられても、悠生ちゃんのモノの熱さは、私の手に伝わってくる。
「千鶴子」
もう何回呼ばれたんだろう。
名前を呼ばれ顔を上げると、悠生ちゃんは私に深く口付けながら、私の腰を持ち上げた。
「っ…う、ふ、ぅん」
軽々と身体を持ち上げられ、悠生ちゃんをまたぐ格好に座らされる。
触れ合う素肌が気持ち良い。
ぴたっと抱きつくと私たち二人の体の間で、私の胸と悠生ちゃんのモノが挟まった。
「千鶴子……自分で入れてみ?」
「ん…」
私の腰を支える悠生ちゃんの声は、どんどん艶を増していてあらがえない。
固く立ち上がった悠生ちゃんのモノを右手で支え、悠生ちゃんの手でぐちゃぐちゃに解されたあそこに当てがう。
ゆっくりと体を沈めると、自然と互いの口から熱い吐息がこぼれた。
「はあ、あ……気持ちいー、千鶴子ン中」
「ん…っ……悠生、ちゃん……くるし」
下世話な言い方をすれば『ご立派』な悠生ちゃんのモノは、私の中を広げるかのようで。
ぶっちゃけ、過去に一人しか経験がない上、最後のエッチは半年以上前のこと。
そんな私に、悠生ちゃんのモノはかなりキツい。
「痛い?」
「ちょっと…」
「ん、分かった」
悠生ちゃんもそれを知っているからか、無理に動こうとはせずに、私をソファに押し倒した。
胸に手を伸ばしながら、何度も何度も優しいキスを繰り返す。
唇が触れるだけなのに、それは酷く甘くて、そのたびに私の中の悠生ちゃんを締め付けてしまう。
今更かも知れないけど――。
「――入れちゃってるんだ」
思わずこぼれた心の声。
唐突な言葉に悠生ちゃんは目を瞬かせると頬を緩め。
「ん……千鶴子ん中に、俺の、全部入ってる」
別に繰り返さなくて良いし!
改めて言われると破壊力がある。しかも悠生ちゃんに。
「千鶴子、顔真っ赤」
「だ、だって…!」
ぴくんっと私の中の悠生ちゃんが脈打つ。
そんな小さな反応すらもが分かって、気恥ずかしさに悠生ちゃんの顔がまともに見られない。
うわぁぁぁ、もう、どうしよう。
- 83 :
- 顔を背ける私を見下ろした悠生ちゃんは、両手で私の額の髪を上へと撫でつけ、そのまま頬へと手を滑らせる。
身体も顔も悠生ちゃんで縫い止められて身動き出来ずにいると、悠生ちゃんは少しだけ意地悪な笑みを浮かべた。
「可愛い、千鶴子」
「っ! ゆ…悠生ちゃん……さっきからそんな事ばっかり…」
しどろもどろに言葉を返す私と、意地悪な笑顔の悠生ちゃん。
またいつの間にか形成逆転。
もっとも、最初から悠生ちゃんに逆らえるはずなんて無いんだけど。
「だって、可愛いんだもん、千鶴子」
私の頬を両手で挟んだまま、悠生ちゃんは私の頬や瞼や鼻先に唇を落とす。
「だから……そういうこと言わないでってば…」
今の悠生ちゃんに言われたら、胸の辺りがきゅうっとなって、何だか心が締め付けられるみたい。
でも悠生ちゃんには、そんな私の気持ちなんて分からないみたいで。
「何で?」
「……恥ずかしいから」
真っ赤になって答えた私は、その胸の苦しさを伝えたくて、悠生ちゃんにしがみついた。
耳元で悠生ちゃんの笑いを含んだ吐息が聞こえる。
「可愛い、千鶴子」
うー……また言ってる。
「……俺、千鶴子の前なら男でも良いかも」
もー、分かったから――って……。
え……今、なんて……?
ぼそりと呟かれた言葉。
その声があんまり低かったもんだから、上手く聞き取る事が出来なくて。
悠生ちゃんの顔を覗き見ようとした瞬間、悠生ちゃんがぐっと身体の中のモノを動かした。
「やぅ……っ!」
全部入ったと思ってたソレを、突き動かすような悠生ちゃんの動きに付いて行けず、私は思わず悠生ちゃんにしがみつく。
痛みはいつの間にか和らいでいて、痺れるような快感が全身を駆けめぐった。
「や、あ、悠生っ、ちゃ…っ」
「千鶴子…まだ痛い?」
身体の最奥に悠生ちゃんのモノがぶつけられる。
熱く高ぶったその塊は、私の中を余すところなく擦っていて。
「んっ、ん……へーき、っ」
いきなりの事で驚いたけれど、私が小さく首を横に振ると、悠生ちゃんは私の頬の横に両手を突いて、上体を起こした。
「辛かったら言えよ」
「うん…っ、あ」
ずるりと引き抜かれたソレが、再び私の中に入り込む。
身体の中を擦られるたび私の中で熱い何かがじわじわとわき起こり、繋がった場所から蜜が溢れていく。
- 84 :
- 「んぁ…っ! や、ああ、あ!」
ぐちゅぐちゅといやらしい音に、さっきまでの思考回路は切り離されて、快感だけが身体に残る。
何かに掴まっていないと置いて行かれそうな錯覚に、私は悠生ちゃんの肩に両手を回した。
「は、千鶴子…っ」
頭上から悠生ちゃんの声が降る。
薄く目を開いて見上げると、悠生ちゃんは何とも言えない眼差しを私に向けていた。
「ちづ、こ…っ気持ちいい?」
「う、……っん、い、いい、よぉっ」
絶え間ない動きは深く、浅く。固くなった悠生ちゃんのモノが角度を変えて私の中を擦り上げる。
「ゆ、きちゃんっ、ゆうき、ちゃ…ああっ!」
揺さぶられる身体は悠生ちゃんの動きに併せてどんどん高みへ追いやられて行く。
口からこぼれるのは、甘い悲鳴と悠生ちゃんの名前。
私が名前を呼ぶたびに、悠生ちゃんは私の身体を軋ませる。
「う、ああっ! やぁ、あ、ゆう、き…」
「千鶴子…っ、すげ、きもちい」
徐々に激しさを増す悠生ちゃんは、私の頬に両肘を突いて、私の頭を掻き抱いた。
噛みつくような口付けに、私も舌を絡めて悠生ちゃんにしがみつく。
擦れる身体も、触れ合う肌も、絡めた舌も、熱くて熱くてとろけそう。
頭の中がぼーっとして、気持ち良すぎておかしくなる。
「ふ、ん…っ」
舌を離した悠生ちゃんは、一際強く私の中を突き上げると、ゆっくり身体を起こした。
緩やかになった律動に目を開けると、悠生ちゃんは一旦私の中から自分のモノを引き抜いた。
薄らと汗ばむ体を荒い呼吸で上下させる私に手を伸ばし、うつ伏せに向きを変えられる。
抵抗出来ない私は、悠生ちゃんにされるがまま。高くお尻を持ち上げられて、悠生ちゃんの前にいやらしい部分を晒す格好を取らされた。
「千鶴子、もっと欲しい?」
私のお尻を両手で掴み大きく広げた悠生ちゃんは、男の人の声で私に問いかける。
恥ずかしくて、でもまだ足りなくて。さっき感じた悠生ちゃんが気持ち良すぎたせいで、私は何度も小さく首を縦に振った。
「い、れて……悠生ちゃん、の」
「どこに?」
そんなの、訊かなくても分かってるくせに。
さっきまで悠生ちゃんのモノを受け入れていた私のあそこは、悠生ちゃんがお尻をこねまわすたびに、ヒクヒクと疼く。
「や……そん、な、言えない…っ」
「言ってくれないと……私、どっちでも良いんだもの」
- 85 :
- いつもの口調なのに、声は男の人のそれ。経験のある悠生ちゃんらしい意地悪な台詞だ。
「ほら、言って? ……ここ?」
熱い吐息と共に、ねっとりとした感触が私のお尻の穴を伝う。
「や、違っ…!」
固くすぼめられた舌先でツンツンとそこを突付かれて、思わず身をすくませる。
悠生ちゃんと違って、私にそっちの経験はない。
「じゃあ、どこ?」
「……っ! …も、っと…したぁ…っ」
堪えきれなくて声を上げると、悠生ちゃんはつぅっと舌を滑らせて。
「ここ?」
「ぅあ、はぁっ…! そ、こぉ…っ!」
ぐちゅりとあそこの入り口をかき回され、私は思わず目の前の肘掛けにあった自分のコートを握り締めた。
「ここで良い?」
私のあそこを舐め回しながら、悠生ちゃんは中々入れてくれようとはしない。
もう駄目。足りない。もっと悠生ちゃんが欲しい。
「そこぉ…そこに、悠生ちゃんの、入れてぇ…」
意地悪で優しい悠生ちゃんは溢れた蜜を吸い上げると、ようやく満足してくれたのか、私のあそこから顔を上げた。
「素直でよろしい」
舌とは違う熱い塊があてがわれたかと思うと、一気に私の中に押し込まれる。
走り抜けた快感に声も出ない私は、ソファに顔を埋めて喉の奥で悲鳴を上げた。
「っ、あ…あ、やぅぅっ!」
さっきとは違う角度で当たる悠生ちゃんのモノは、一気に私を高ぶらせる。
後ろから攻める悠生ちゃんは背中に覆い被さると、ぴたりと密着して私の胸を鷲掴んだ。
「千鶴子……どっちが気持ち良い?」
どっちって、何が…。
問われた意味が分からず喘ぎ声を上げる私の耳元に、悠生ちゃんの吐息が掛かった。
「前と、後ろ。気持ち良い方でイカせてやる」
緩やかな律動に合わせ、私の口からは声が漏れる。
けれど、悠生ちゃんの問いかけには、答えられるほどの余裕がない。
「あっ、あ、ん、ああっ」
「ほら、答えて?」
「ひっ!」
きゅっと乳首を摘まれて、悲鳴にも似た声が上がる。
こんな状態で答えられるはずがない。
悠生ちゃんもそれは分かってるはずなのに、律動も手の動きも止まらない。
「ほら。千鶴子」
「あう、んんっ! あ、やぁ…っ!」
なおも答えを迫る悠生ちゃんは私の上体を起こすと、下から突き上げながら私の太股を開かせる。
繋がった部分に手を伸ばし、敏感な部分を指で転がす。
「やあぁっ! あ、あああっ!」
- 86 :
- 「千鶴子、答えて?」
胸と、あそこと、体の中と。
体中の気持ち良い場所を、悠生ちゃんは容赦なく責め立てる。
ただでさえ後ろから攻められるのは弱いのに、こんな風にされたら気持ち良すぎてんじゃいそう。
「千鶴子」
耳元の悠生ちゃんの声は僅かに掠れて。掛かる吐息が酷く熱い。
「あ、ふぅ…っ! やあ、あっ、も、らめぇっ!」
「このままイく?」
ぱくりと耳をくわえられ、悠生ちゃんの声が頭の中に直接響く。
その言葉に、私はただもう頷くしか出来なくて。
「いく…っ、いかせてぇ…! ゆ、きちゃあ…っ! ああ、ああぁっ!!」
すがる物が欲しくて悠生ちゃんの腕を掴む。
悠生ちゃんは私の耳を味わいながら、突き上げる速度を早くした。
「あ! あっ、ああっ、やぅっ!」
全身を激しく揺さぶられ、力の抜けた体の奥に悠生ちゃんのモノがこつこつと当たる。
蜜の溢れたあそこからも、くわえられた耳からも、ぐちょぐちょと淫らな音が響いている。
「ゆ…きちゃん…っ、ゆうきちゃ…ぁっ! 」
甘い悲鳴で悠生ちゃんの名前を呼ぶ私に、悠生ちゃんの舌が差し出される。
ぬらぬらと光るそれに自分の舌を絡めると、目を細めた悠生ちゃんの瞳が視界に入った。
真っ黒な瞳は、真っ直ぐに私を捉えていて離さない。
「ぅ、むふぅっ、う、んんぅっ!」
舌を絡める動きは、いつしか深い口付けになって、どっちの口の中で動いているのか、もう分からない。
私を突き上げる悠生ちゃんの動きに、体の高ぶりが増していく。
「ふはっ、あ、やぁっ! ゆ、きちゃっ、悠生…ちゃ、やあ、も――っ!」
「良いよ、イって」
声と同時に最奥を突き上げられ、瞼の裏でチカチカと閃光が瞬いた。
ぐぷり、と体の奥から蜜がこぼれ、全身から力が抜ける。
ただ悠生ちゃんと繋がった部分だけが、痙攣するみたいにヒクついていて。ぐっと私の中に押し付けられた悠生ちゃんのモノが一際大きく膨らみ、何かを吐き出すように震える感触が伝わった。
「っ……ふあ…は、あぁぁ…」
汗ばむ体を悠生ちゃんに預け、私はぐったりと力を無くす。
悠生ちゃんも肩で荒い呼吸をしながら、後ろから私を抱き締めた。
しばらくの間、私も悠生ちゃんも黙ったまま、二人してソファに沈み込んでいたけれど。
「やべ…」
ボソリと呟いた悠生ちゃんが、ふと思い出したかのように、私の中から固さをなくしたソレを引き抜く。
- 87 :
- 私の体の前でその口を縛り、床に捨ててあった袋の上にゴムを捨てると、私の体を抱き直して、ごろりとソファに横になった。
二人で寝転がるには狭いソファだけど、悠生ちゃんは私の体が落ちないようにしっかりと支えてくれる。
その腕の力に、私も安心して悠生ちゃんに体を預けた。
「あーあ、やっちゃった……」
ぎゅうっと抱き締める腕に力を込めて、悠生ちゃんは私の髪に顔を埋める。
言葉とは裏腹に、何だかすっきりした口振りに、私も小さく笑いをこぼした。
「やっちゃったね」
「まさか、女の子とやる日が来るなんて、思ってなかったわよ。しかもチィ子と」
「私だって悠生ちゃんとするなんて、考えたこともなかったよ」
本当に、今の今まで一度も、そんな事を考えたことなんてなかった。
たぶん、他の女友達と同じように、悠生ちゃんのことも『女友達』だって思っていたから。
でなきゃ三年もルームシェアなんか出来っこない。
「チィ子……」
「ん?」
甘えるような悠生ちゃんの声音。
その声に顔を上げて悠生ちゃんを見ると、悠生ちゃんは目を閉じていて。
「……気持ち悪い」
「へ?」
……。
忘れてた!
悠生ちゃん、限界ぎりぎりまで、ビール飲んでたんだっけ!
「ちょ、ちょっと、大丈夫!?」
慌ててソファに手を突いて体を起こすと、悠生ちゃんは眉をしかめて小さく唸った。
「お水ぅ」
「わ、分かったから! 頼むから吐いたりしないでよ!?」
部屋の中とは言え、裸でウロウロするのは抵抗がある。
私は手近にあったコートを羽織ると、悠生ちゃんのシャツを悠生ちゃんに放り投げ、キッチンに向かった。
冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出して、悠生ちゃんの元へ戻る。
蓋を開けたペットボトルを悠生ちゃんに手渡すと、悠生ちゃんは喉を鳴らして一息に半分ぐらい飲み干した。
「大丈夫?」
「んー……気持ち悪い。寝るわ」
「うん……お風呂は?」
「明日入る」
ふらふらと体を起こした悠生ちゃんは、覚束ない足取りで自分の部屋に向かう。
そんな悠生ちゃんを見送って、私は小さく溜息を吐いた。
- 88 :
-
翌朝。
私が部屋を出ると、先に起きていた悠生ちゃんがリビングで朝食を取っていた。
「オハヨ」
「おはよー。早いね、悠生ちゃん」
先に起きた方が朝食を作る、とルームシェア当初の決まり通り、テーブルの上には二人分の朝食が並んでいる。
「今日は一限からだもの。食べたら出るから、後片付けお願いね」
「うん」
昨日の夜と同じように、悠生ちゃんの向かいに腰を下ろして、私も両手を合わせる。
「いただきます」
「はい、どうぞ」
いつもと変わらない悠生ちゃんの笑顔。
昨日の事が嘘みたい。まるで夢か幻か。悠生ちゃんは何もなかったかのように、私の前で朝食を食べている。
まあ、いきなり意識されても困るっちゃ困るし……私も、その方が気楽に出来る。
「やだ、忘れてた! 今日は朝一で教授に呼び出されてたんだったわ」
テレビから流れる朝のニュースを見ていると、悠生ちゃんが慌てたみたいにコーヒーカップを置いた。
「ごめんチィ子、私、もう行くわね」
「うん、大丈夫なの?」
「平気よ。行ってきます」
「行ってらっしゃい……」
ばたばたと忙しない足音で、悠生ちゃんが家を出る。
悠生ちゃんらしからぬ慌てっぷりに、私は呆然とその後ろ姿を見送った。
珍しい事もあるもんだ。あの隙を見せない悠生ちゃんが。
昨日はバイトもあったし、色々と忙しかったのかな。
のんきにそんな事を考えながら、私は再び朝食を取る。
だから、私は知らない。
「やべー……顔、まともに見れねぇじゃん」
玄関の向こうで、悠生ちゃんが顔を真っ赤にして顔を覆っていたことも。
悠生ちゃんが、私を意識し始めていた事も。
私は、まだ何も知らなかった。
*****
以上です
何レス消費するか、もうちょっとちゃんと計算しなきゃ駄目ですね
これだから携帯投下は……
では、スレが活性化する事を祈って
- 89 :
- GJ!!
- 90 :
- GJGJ!
面白かった
- 91 :
- 待ってたよ!!!
好きなシチュスレで好みのエチー内容だったから、ぬほど禿げた
本当ありがとう! gjgj!!
- 92 :
- 萌えた、GJ!
- 93 :
- GJ!
また気が向いたら来てください!
- 94 :
- GJ!
禿散らかるくらい萌えた。
設定も文章もしっかりまとまってて、とても読みやすかったよ!
本当にありがとう
- 95 :
- すごいおもしろかった、GJ!続き読みたい・・
- 96 :
- 保守
- 97 :
- 上に参りまーす
- 98 :
- >>56
原作しか見てないけど、デボラ良いよね
- 99 :
- 期待保守
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