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2012年7月エロパロ139: ◆ファンタジー世界の戦う女(女兵士)総合スレ 7◆ (156) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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◆ファンタジー世界の戦う女(女兵士)総合スレ 7◆


1 :10/12/13 〜 最終レス :12/06/30
・剣と魔法のファンタジーの世界限定で
・エロは軽いものから陵辱系のものまで何でもあり
(ですが、ひとによって嫌悪感を招くようなシチュの場合はタイトルなどに
注意書きをつけることを推奨します)
・ファンタジー世界ならば女兵士に限らず、女剣士・騎士、冒険者、お姫さま
海賊、魔女、妖怪、魔族、闘う女性なら何でもあり。
・番外編、関連編なら闘う女性が出てなくてもノープロブレム。
・種族は問いません。
・オリジナル・版権も問いません。
過去スレ
◆ファンタジー世界の戦う女(女兵士)総合スレ 6◆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209042964/
◆◆ファンタジー世界総合:女兵士スレpart5◆◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192717229/
◆◆ファンタジー世界の女兵士総合スレpart4◆◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173497991/
◆◆ファンタジー世界の女兵士総合スレpart3◆◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163919665/
◆◆ファンタジー世界の女兵士総合スレpart2◆◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149954951/
◆◆◆ ファンタジー世界の女兵士総合スレ ◆◆◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128119104/
保管庫
http://vs8.f-t-s.com/~pinkprincess/female_soldier/
http://www14.atwiki.jp/princess-ss/
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/14092/
関連スレ
古代・中世ファンタジー・オリジナルエロパロスレ4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246868732/
お姫様でエロなスレ13
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280220200/
男装少女萌え【10】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219568508/
【従者】 主従でエロ小説 第七章 【お嬢様】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263220316/
【戦闘】軍人や傭兵でエロ 3【休暇】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1281902425/

2 :
立てました
スレの変遷
前スレ以降スレ立たず

避難所立つ

過疎

試しにpinkへスレを立ててみよう!←いまここ

3 :
復活したんか
魔王と〜シリーズの続きが気になってしょうがないです

4 :
>>2
おつ。
しかしあんた仕事早いな…;;
昨日書き込んだばかりだってのによ
一緒に煮るなり焼くなりしようぜ

5 :
神々が戻ってきますように
新たな神がうまれますように

6 :
s

7 :
エルドー!!!!

8 :
あげてあげて

9 :
たしかに、しばらくあげたほうがいいかも

10 :
age

11 :
講談とかに出てきそうなべたな憎まれ役の将軍も女体化すれば萌えるはず……。
もともと山賊まがいの傭兵団を率いてたんだけど、あるとき悪徳大臣にやとわれたさいに
武勇と用兵および美貌を気に入られ大臣の私兵団の長→王国の将軍へととんとん拍子の出世。
王軍の大臣の私兵化化やら物資の着服やらやりたい放題だが大臣の寵愛とお偉いさんには
うまく媚びるので今のところは無事の模様。生真面目な女騎士とは犬猿の仲なのは言うまでもない。
とかそんなの。

12 :
>>11
書いちゃえよ。
俺が読むから。読んですぐにGJつけるから。
いいよ、そんな遠慮するなよ、いいんだ俺が読みたいんだ。
書いちゃえよ、な?
上げとくな。お前以外のお前が書いてくれるかもしれないから。
期待して待ってる、じゃあな
1週間後にな。

13 :
「どのような意味でしょうか、陸軍大臣」
はっきりとした意思を感じさせる声音で、女は鋭く深く発言する。
「そんなあいまいに言われては、意味を分かりかねます」
あえて具体的な指示を避けていたのは周知の、暗黙の了解であった。
そこで突然、当の大臣に面と向かって糾弾したのに、辺りは戸惑いさざめき――
女だけが口はしに皮肉な笑みを浮かべる。「具体策を」
苦虫を噛み潰した表情で彼女を威嚇する大臣を余裕の表情で追い討ちする様子に、
何人かの重鎮が咳払いをし彼女に自粛を進めたものであるが、彼女はまったく意に介さない。
大臣は深くため息をつき、実に下らぬ、と首を振り、
「わからぬか、私は以前より報告が足りぬといっておる。
足りぬ報告で指示を求めるとは…あきれたものだ」
女はゆっくりと瞬きをしたが、やがてわが意を得たりといわんばかりに瞳をきらめかせた。
「お言葉ですが、大臣。
以前より私の提出した報告書は、承認も押されぬまま文机の隅に置かれたままとか。
私の報告したアイル地方の情勢および奴隷制度の継続に関しての報告内容をご存じないのはなぜなのか、
ご説明いただきましょう。
なお、この件についてはすでに私のほうから陛下に申し上げてありますので、どうぞ、ご安心を」
深々と礼を尽くすものの、その表情はまるでいたずらっぽく、淡々と述べる様子には辺りを払うものがあった。
それは、この女将軍、ミュゼが次なる後ろ盾…今度こそこの国の最高職の寵愛を得たことを暗示するものだった。
こんな感じでどうだ。

14 :
読みづらいのは突っ込みなしで頼むぜ

15 :
>>13
続き待つ!!
>>11に出てきたような憎まれ役の女将軍かと思いきや、正義に燃える女将軍って感じだな
これからこの女将軍がどんな魅力でもって陛下の寵愛を得たのかとか、その寵愛の様子
なんかを期待してる
陛下と成りあがりの女将軍が、手に手を取って腐敗した国内を改革なんかもいいな

16 :
あげるためなら書くさ。
息の詰まるような重苦しい空気に押しつぶされたかのように大臣はうめき声を上げる。
何かを訴えるように何度か空咳を繰り返し、喘いで、
「将軍、私を差し置いて上官に報告とは。
順序を履き違え己の越権行為と恥ずべきではないのか」
鼻息も荒く、顔を赤らめいらぬ嫉妬、憤怒やるかたなき様子そのところどころ裏返った声がなくとも動揺は明らかだった。
「はあ」ミュゼは可愛らしく首をかしげとぼけてみせ、急に口を尖らせると、
「以前、大臣は褒めてくださったではないですか…、私、今回も国のためと思えばこそ。
お忙しい大臣に代わり、至急の案件のみ陛下に申し上げた由にございます。まさか、大臣にそのような叱責を受けるとは」
心外でございます、といってミュゼは袖口で目元を抑える仕草をし、きっとした表情で、
「私の本位がお分かりになりますまいか」
この場合において、本心とは、大臣に対し用無しだと突きつけるより他の意味はない。
ミュゼの立場など大臣の一息です、と男心をくすぐっては身を捩じらせ歓んでいた女は、どこ吹く風といった様子で、
もう虫けらの存在としても意識されないまなざしを向けている。
「ミュゼ」苦しそうに、大臣は言った、許しを請うような、悲哀のこもった声だった。
「将軍と、お呼びくださいませ」
ミュゼはそう言って、また深々と頭を下げた。

17 :
お前の本心が分からぬ、そう呟いて王は背を向けたのにミュゼは流れるような仕草で身を寄せると
「お知りになりたいですか?」ほんの少し顰めた眉、彩のよい目元にのせた陰。
ミュゼの様子はまるで儚げでどちらかというと陰深く、繊細で、どこか現実感のない実体とでも言えばいいだろうか、
掴んでも掴んでも掴みきれず、触れても触れただけ消えていくような、そんな印象だった。
陛下、と呼ばれる彼はラムディス、若くしてこの国を継いだ前国王の嫡子だったが、本来継ぐはずの長子の夭折による
位揚げであり、彼に国の何たるかを指導するにはあまりに少ない前国王の余生だった。
ゆえに彼は、王子ではなく陛下でもなく「血筋」の意味であるデイーノと呼ばれ続けていた。
ミュゼはその慣習を一笑に付した女である。
いわく、彼女の得意な娼婦だの揶揄されるその色気極まりない流し目をもって
「血縁があればこそのデイーノでありますね?王家にとってこれ以上の認証はない、
お喜びくださいませ王子、国民皆があなた様を王の子だと、認めております。
神授説から言って、これほどまでに民に認められしは君こそでありましょう。敬いし拍手を」
そういって、デイーノ、と騒いだ一隊を含めた群衆に流し目をやり、挙句には彼らを追うの親愛なる親衛隊として表彰までしてやったのであった。
群集のなかで晴れ晴れと己の愚行を読み上げられる屈辱、まるで見合わない評価に対する報酬、
やればやるほど、軽い笑みの中で認められてしまう、それは彼らの粗雑で半端な反骨心をそぐのには十分だった。

18 :
>>16,17
コメントしにくいので、次から続くとかそういう区切りのサインを頼む。
女将軍素晴らしい! 大臣も食べられ済みか。
思ったより頭脳派で色っぽいな。
王様×女将軍を待つ!

19 :
あげるんだ、

20 :
さげてるじゃないか

21 :
>>19-20
笑かすなwww

22 :
age

23 :
うれしい!
復活してたなんて…
これからに期待

24 :
年末あげ

25 :
ダークエルフ剣士と少年剣士のイチャラブ物語をこちらに投下しても大丈夫でしょうか…?

26 :
>>25
許す

27 :
かかってこいや。

28 :
出てこいや。

29 :
このスレ久しぶりに見たと思ったら一時避難所行ってたのか
栄えてほしいなあ

30 :
あけおめ!

31 :
今年もこのスレが栄えますようにage

32 :
水の月13日
敵国の女将軍を捕獲した。
縛り上げて後ろから犯してやっても
「下衆が……! 地獄に落ちろ!」
と言ってのける胆力の持ち主で楽しい。
王に許しをもらい、私が飼うことにして正解だった。
水の月15日
あれから毎日犯している。相変わらず口を開けば罵詈雑言という気丈さだ。
とりあえずソフィーティアと名前で呼ぶことを承諾させたのが収穫か。
しかしソフィーティアの奴はいい身体をしている。
「エロい身体をしているのはエロいことばかり考えているからか?」
と聞いたら
「うるさいね!」
と来たもんだ。自覚はあったらしい。
水の月30日
今日も かかさず後ろ手に縛り上げて後ろから犯してやった。
なんだか最近は習慣になって来たのか、来たらもう濡れてたりする。
「パブロフの犬状態だな」
と言ったらマジ泣きしながら
「黙れ黙れ黙れぇ!!」
って言ってた。
プライドがズタズタになっていると考えるべきだろうか。
自されたらつまらんからな、ケアが必要だ。
雷の月4日
最近は正常位で抱きしめながら射精してやってる。
無論、手は縛った状態でだ。
ついでに好きなだけ言わせてやるようにしたら
「お前のせいだ! 祖国にっ……祖国に帰せ!
両親に合わせろぉ!! うぅ……ぐすっ……」
などというようなことを言って胸に顔を埋めるようになった。
あれ? なんだろう、胸がドキドキしてきた。
火の月15日
今日はちょっとした失敗をしてしまった。
拘束を解いたままソフィーティアの部屋で眠りこけてしまったのだ。
危うくソフィーティアにされるかと思ったが、当の本人は
「さっさと出て行け、私は眠いんだ」
とだけ言って何もしない。 あれ?
火の月16日
少し危険な賭け、というか大ギャンブルだったのだが、
何も拘束はせずにソフィーティアを抱いてみた。
なんというか……そう、恋人……みたいに。
うん、抵抗はされなかった。
ぎゅっと抱きしめながらキスされた。
待て待て、俺は飼い主でソフィーティアはペットのはずだ。
というストーリーもこのスレですか?

33 :
>>32
よい許す。
というかほとんど書いてる。w

34 :
>>32
GJ!wktkしてまってる!

35 :
age

36 :
>>32
wktk

37 :
ちょっと前置きが長いけど、ぽつぽつと投稿しようと思う。
見てる人がいたら、見捨てずに応援してね。

38 :
立身出世こそ、私の使命。
魔王に代々仕えて数千年になる歴史ある名家、夜魔族『イェーガー家』
の当主に就任したリュシルがそう思うようになったのがいつかは、彼女にもわからない。
だが、それは彼女の確固とした信念として、気づいた時には巌の如く心の奥底にあったのだ。
百年単位の長い寿命と、種族ごとに覆しがたい能力の差が歴然として存在する(夜魔族の能力は中堅程度である)魔族では、
自然と魔王からスライム族まで強固なピラミッド型の社会が形成され、その構造を動かそうとするものはいない。
その中で、リュシルのような強烈な上昇志向の持ち主は極めて珍しかった。
「そう、今までやれえっちぃ要員とか、やれ二線級とか言われていた夜魔族は、私の代で大きく飛翔を遂げるのです!」
当主就任の席で、リュシルは今まで心に秘めていた思いの丈をぶち上げ、これからのイェーガー家のために、
一族に奮起を強く促した。
それが、10日前の話である。
そして今リュシルは、自邸のベッドで枕を抱いてふて腐れていた。
「ま、まさかここまで反応が薄いなんて……」
夜魔族の中でも特筆すべき肢体をベッドに投げ出し、形のよい唇を曲げてリュシルは愚痴る。
「そりゃあ、私だって反発ぐらいは来ると思ったけど、まさか全無視なんて……」
当主就任の席でのリュシルの演説に対する反応は、皆無。
反発でもなく、賛同でもなく、ざわめきでもない。無視だったのである。
イェーガー家と、それに連なる一族達は、それがなかったかのように以後の式を進め、リュシルが何を言おうと、
何をしようと、知らない顔でそのまま式を終わらせたのだ。
そして、今に至るまで反応は何もない。
「愛情の反対は憎悪じゃなくて、無関心、うぅ……」
リュシルは半泣きである。せめて憎悪されれば、それをプラスに転じることは可能性としてありうる。
しかし無関心ならば、そもそも働きかけようがないのだ。
リュシルはまだ18歳。これは長命な魔族にあっては、ほぼよちよち歩きの状態に等しい。
さらに言えば実戦経験も、『夜魔の業』を愉しんだこともない。当主になったのは単に家柄のなせる業である。
侮られるのもしょうがないというものだが、自尊心は深く抉られた。

39 :
「このままじゃ、私は何の結果も残せないだけじゃなくて、歴代でも最大の黒歴史として名を残してしまう……」
何か早急に手柄を、と思う一方で、早々手柄など立てられるものでもないと理解し、しかしまた焦りが募る。
そのサイクルを、リュシルは10日あまり繰り返していた。
今、魔界と長きにわたって対立する人間界との戦争は膠着状態に陥っている。魔族側は魔王の意向もあって積極的構成に出る事はないが、
一方で人間側も決め手がなく、防御に専念せざるを得ない状況なのだ。
夜魔族は浸透能力に優れるゆえに、後方かく乱をしばしば命ぜられているが、それで上がる成果はお世辞にも華々しいとは言えない。
というより、種族的に裏方なのだ。立身出世を望むほうがどうかしている。
「前線で戦っても、私じゃ勝てるとは思えないし……」
生まれが高貴なゆえ、リュシルは生まれながらにして相当に強い。
だが、それも夜魔としては、である。無論のこと魔界でも上から数えたほうが早い程には強いのだが、
竜族などと比べれば見劣りもするし、その竜族さえ屠る人間が前線の砦には詰めているのだ。
従って、八方塞り。リュシルの夢は現実によって叩き潰され、ここに終焉を見る。
「うー、考えててもしょうがないし……せめて当主の務めだけでも果たさないと」
散々愚痴をこぼし、自分の内に篭って腐っていたリュシルは、身を起こし、容儀を整える。
夜魔の正装は、正装と言いつつも露出過剰で、身を全裸より妖しく飾り立てるためのものだ。
リュシルはこの服があまり好きではなかったが、魔王への謁見とあれば、長年続いた慣習を打破する勇気はリュシルにはない。
「せめて、魔王様さえもっと積極的に攻撃をしてくれれば、事態も動くかもしれないのに……」
呟きは誰にも聞こえることなく、闇へと消えていった。

40 :
とりあえずここまで。えっちくなるのは次の次ぐらいで、多分?
不定期に投下する予定なので、どうかお見守りをー

41 :
>>40
GJ!
普段携帯しか使えないから規制のせいで避難所に書き込むしかないけど
過疎だねorz

42 :
女暗者とそのお師匠様です

43 :
漆黒の闇が太陽によって消される前
古ぼけた屋敷に喪服のような黒のローブを纏った女の均整のとれた足音が響く
やがて足音がとまり、魔法認証による解錠音とともに、扉が開く
物言わぬ闇の空間に通路の松明が灯され、彼女の淡い影が闇の方へと伸びていく
主人と二人だけの屋敷に明かりを灯すことが、彼女の最初の仕事である。
彼女の名は、リタ・フェルナンデス。
とある組織のトップに仕える女である。
席に着いたリタは、まず依頼主から届く案件の確認を行う
その後、その後、分刻みで詳細な計画を立て、それを頭に叩き込む
無論、不測の事態に備えての、回避策とその優先順位も確認しておく
このようなことは普通の秘書でも行うだろうが、リタの凄い所の一つとして挙げられるのは、絶大な予想能力である。
まるで不測の事態などあり得ないかと思うほどの洞察力、判断力ともに著しく優れているのだ。
もう一つ、依頼主の案件のほぼ全てを、彼女一人でこなすということ……。
こうして、リタは業務の殆んどを、この早朝に行う。
リタは席を立ち、当日必要となる、道具の準備と整理を行い、備品のチェック、自身の魔力の管理を行う。
マスターに余計な心配をさせない様に、細心の注意を払って、部屋を整える事も彼女の習慣である。
空が白ずみ始めた頃、リタは窓の覆いを魔法で一斉に開けマスターを出迎える全ての準備が整う事となる。
そして、ここから早朝最後の習慣がはじまる。
部屋の片隅にあるキッチンに向かったリタは市場で手に入ったばかりの新鮮な水が入ったやかんに火をかける。
そのまま、さまざまな薬草を挽いて粉末状にした薬缶を取り出す。
その所作には一切の無駄がなく、熟練の職人の機能美すら感じられる。
日々完璧な結果を求められ、それに答え続けているリタだが、
早朝、マスターの為に煎れるこの薬湯だけは、どんなに完璧な手順を踏んでも毎日異なった味になる。
そのような不確定故の楽しさを仕事に求めるのは御法度であると認識しているリタはこの時間のみ、そんな楽しみを見出している。
窓を通して差してくる朝日を眺めながら、カップに口をつける。
マスターの為の苦味の利いた薬湯が口に広がる。
一口一口をゆっくり楽しみ、その数が五回目になる時、カップの薬湯が底を尽きる。
これも日々繰り返される習慣の一部。
薬湯を飲み干したリタは、マスターの為に用意した分量の薬湯のみを残し、手早く薬湯を煎れるのに使った道具を片づける。
器具の手入れも済ませ、最後にカップを洗浄したところで、壁掛けの時計が鳴る。
マスターが起床する時間だ。
リタは薬湯をトレイに置いて運びながら、部屋を後にして師の部屋へ向かう。

44 :
「おはようございます、マスター」
「おはようリタ、仕事のほうはどうかね」
ベッドの上から、声が聞こえる、その初老の男こそリタを一流に育てたマスターである。
彼の本名は彼女が捨て子だった頃に拾われてから今までリタは知らない。
「極めて順調です」
マスターは闇から人々を守る組織の長であった。
あの頃、暴君の将軍と皇帝の親子によって、あの国は荒れ果ててしまった。
彼は光の当たる世界の者を闇から支援した。
しかし、代償は重かった、リタを除く多くの同胞達、そして息子、妻らが自由と解放の為に命を落とした
それに加えて、“奴”との戦いで、決して身体から消えぬ病を植えつけられてしまった
辛うじて知り合いの薬師によって、延命しているものの、は刻々と迫ってきている。
「マスター、今日は天気もよろしいでしょうから、散歩に行きませんか」
「……そうするか」
リタから注がれた薬湯を飲み干したマスターは力なく返事をするが、リタはテキパキと車椅子を用意する。
この空間に長らく篭ってしまうと、気分が落ち込んでるのではないかと感じてるリタは事あるごとに、マスターを外気に触れさせてる。
「車椅子へどうぞ、マスター」
「……ああ」
またマスターは力なく頷く。
外気に触れれば気分も良くなるだろう、そう考えていたリタは、己の算段が外れてしまい
マスターの具合が悪かったのかと心配になる。
「お疲れになりましたか」
「いや、そういう訳ではない」
彼の目線には光が差す窓があった。
この時リタにはある無力感が去来する。
―闇に生きる我らは光にあたってはならない―
マスターの働きは絶賛という言葉では評価しきれない程の働きだった。
しかし、この国に対してさらに貢献する道をマスターは選ばなかった。
我々は目立ちすぎたのだと。
多くの仲間を失い、リタと二人だけになった彼は、国からの報酬を断った後、リタと共に国を去り
新しい国でこの主のいない古い屋敷を隠れ家にして、組織を再興するするはずと彼女は思っていた。
だが、彼の身体の病状は進み、仕事を全うすることも困難になってきた。
リタ一人の稼ぎでは、新たな弟子をとるどころか、日々の生活すら霞を食う生活が続いた。
だが、ようやく余裕ができた頃にはマスターの病状はかなり進行していた。
薬で延命することしかできないリタは無力感と絶望感がリタの心を押しつぶそうとする。
「…タ、リタ」
マスターの呼びかけに気づき、リタは我に返る
「リタこそ大丈夫か、気分がよくなさそうだが」
心配そうに声を掛けてくるマスターの声、そんな何気ない一言であったがリタは完全に気を取り戻す。
リタはマスターにそっと微笑みを返す。
「いえ…大丈夫です」と。

45 :
リタは身支度を済ませ、ベッドで本を読むマスターの前に立つ。
「では、行ってまいります」
「ぬなよ」
「はい、マスター」
その日の夜……
広大な敷地に建てられた豪邸でパーティーが行われていた。
豪邸内で最も広いホールでは、盛大に貴族の婦人達が着飾り紳士服で身を包んだ男達に手を引かれ、音楽に合わせてダンスを踊る。
そんな中、ホールから遠くはなれた寝室で、男が、アンティーク調の、いかにも豪華と言うべきベッドで横たわっていた。
しかし、既に男の呼吸は止まっていた。
唯一の明かりとなる月明かりが、男を照らす。
すると、ベッドの側にメイド服姿の長身の女性がいるのが確認できた。
背中まで届く黒髪の、白い肌の無表情の女である。
女は、手にしていた毒入り針を懐に戻すと、男の首元に指をやる。
完全に息絶えた事を確認すると、全く表情を歪めぬまま寝室を後にして廊下に出る。
途中、衛兵数名と出会ったが、会釈を行うだけで別段メイドを不審に思われる事はなかった。
女はそのまま近くの洗面所の個室に入る。
そこには下着姿の少女が気を失ったまま便座に座っていた。
だが、彼女は娘に目もくれず、足下で丁寧に畳まれた愛用の黒いローブに着替える。
そして、ローブのおいてあった場所に、今度は少女のメイド服を同じ様に畳んで置いた。
それから、何食わぬ顔でホールへと脚を踏みいれる。
会場はここ一番の盛り上がりをみせ、クラシック音楽を奏でる演奏者達の演奏にも熱が入っていた。
何度か、紳士達が彼女に気づき、手を差し伸べたが女はそれら全てを丁重に断った。
会場を一瞥し、未だ不審な動きが会場内から見られない事を確認し、そこから離れる。
酒を浴びる様に飲んだのか、二人の門番はともに彼女を見ると、もうお帰りですか、そう声をかけたきり側にあったボトルでまた乾杯をしていた。
黙って一礼すると、やや足早に敷地内を横切り屋敷へと向かった。
依頼主に対しての任務完了の旨は明日伝わることだろう。
彼女にとって大した仕事ではなかったが、支払われる報酬は十分すぎるほどだった。
そして彼女は帰宅後、夜遅くなったにもかかわらず、炊事・洗濯・掃除とテキパキとこなす。
マスターのために食事を作った夕食も終わり、食器を流しに置いてピカピカに洗浄する。
「もう少し、楽しんできたらどうだ」
「いえ。不用意に動いては怪しまれるだけですから」
マスターが、冗談めいた言葉でリタに話すが否定とともに遮る。
「リタ。今日は久しぶりに…いいかな」
彼は唐突にこう言ったのだ。
「ええ」
彼女の返事はただこれだけである。
・・・・・・
金銭と生活に余裕のできた頃、師は彼女に最後の願いを彼女に託していた。
一つ目は組織の再興、生きる場を失った者に知恵と技術を与え、導く事。
二つ目はマスターの後、マスターの称号をリタが受け継ぎ、務めを果たす事
三つ目は師の血筋を残す事……

46 :
「ん、っく、ふぁ」
ベッドの上で二人の舌が絡み、粘膜同士が甘く擦れ合う。
この時、リタは冷徹な暗者としての仮面を取り去り、師であり父であり愛人であり……夫でもあるマスターに愛される“女”になる。
彼が気を緩めてやると、今度はリタの舌先が中に押し入り、師の舌の裏まで這いずりまわる。
リタはうっとりした表情をマスターに向ける。
マスターはそのまま彼女を抱きよせ、リタの服の内側に手を這わせ感触を楽しむ。
くびれた腰、張りのある尻と胸を賞味していく。
「くはぁ、ぅうんっ……」
心地よく、だけど焦れったさをかきたてられ、思わず吐息を乱す。
外腿から内腿へと愛撫する場所を変えていく。
「はぅうぅぅんっ!」
彼の指が送り続ける快感に彼女は全身を震わせて喘ぐ。
もはや、座っているのがやっとの状態だった。
「はぅうぅぅっつ、ふぁ、あんっ、ひゅうぅぅう。やはぁんっ…」
師の指は彼女の陰核に触れる、皮一枚隔てて、尖りをつぶされ、形をわずかに変えながら弄ばれ続けている。
不意に彼の責めが緩まって、リタが気を抜いた瞬間。
現れた愛らしい突起を、思いきり抓まれる。
「ひぎゅうんっ!はうぅんっ、ぁんっ、やぅうんっ、いうっ、いぅうぅぅっ――――――んっ!」
愉悦が爆発し、絶頂へとリタが押し上げられる。
リタはマスターにもたれかかったまま、嬌声をあげ、彼の身体を抱き締める。
下半身が愉悦に侵されて、どろどろに溶けてしまったかのようで、ただ、肩で息をするぐらいがリタにできる唯一の事だった。
「いくぞ…リタ」
「はい…マスター」
ゆっくりとベッドに仰向けにし、彼女の両腿を左右に押しひらく
同時に役目を失った下着を引きおろし、蜜液で潤った割れ目がのぞいた。
リタの上着も残さず剥ぎとって、丸裸にしていく。
貴族の婦人らのように豊満な胸など目立つ長所的な部分は無い。
だが誘惑も可能な程の魅力的で見事にバランスのとれた肢体をリタは幼年期の頃から作り上げられていた。
彼も堪らず衣服を脱いでいく、初老で余命少ない男のものとは思えない程の肉体がリタの目の前に姿を現す。
分厚い胸板に割れた腹筋、盛り上がった腕と脚の筋肉、そして傷痕だらけの身体が彼自身の歴史を語っていた。
脱ぎ終わったと同時に勃起した肉棒を押しあてると、膣口から、さらに蜜液があふれ出す。
マスターに愛される喜びと期待が、リタの胸を支配する。

47 :
彼のいきりは膣壺へ滑り込むようにつるりと、あっというまに根元まで入ってしまう。
「はぅうぅぅんっ!マスターのがいっぱいで、すご、い…っ、ふぁぅ……ぁんっ」
下腹部に満ちた彼の圧迫感に、息がつまりそうになる。
マスターはそのまま腰をゆっくりと使いだす。
雁首が内側をえぐり、膣壁をかきまわすたびに、リタは蕩けるような悦びを感じつづけた。
「っくぅ……ひゃぅぅんっ!あんっ、ひぅうんっ!やぅんっ!…ぁんっ、ぁあん!」
マスターの腰使いはますます激しくなっていく。
前後左右の膣壁を擦りあげられるたびにリタは全身を震わせて喘いだ。
全身に連続で押し寄せる快楽に、リタはあられもない声を何度もあげる。
「やぅんっ!ぁんっ、ぁん、あんっ!ぁんっ!ぁ、んぁっ!」
マスターは両腿をさらに押し広げ、より深く肉棒を突きたてられた。
何度も何度もリタの中に叩き込まれ、彼女の膣底を激しく責め立てた。
衝撃に内蔵までもが激しく甘く揺さぶられていうかのようだった。
彼が手塩に育てた暗者は喘ぎ、感じ、乱れて、ただひたすらに夫を求め続けた。
「―――っ、もう、だめっ、マスターのぉっ、マスターのが、欲しいですっ!ぁうんっ、いぅぅぅうっ!」
今まで以上に大きな嬌声と共に、びくんと身を震わせて、絶頂に達した。
絶頂の悦楽の深さに、ぐったりとその場に横たわってしまう。
「俺も、いくぞ――――」
リタの膣腔の筋肉の締め上げと同時に、精がリタの内側に注ぎ込まれた。
何度も膣壁に刺激され、そもまま精子が噴き出し続ける。
「ぁ、ふぁぅんっ……、マスター、熱い…」
マスターはそのまま顔を近づけると、仰向けのままのリタは抱きとめるような格好で師を受け止める。
唇をリタのそれと重ねると、その粘膜の蕩けるような感覚を貪った。
二人は繋がり合ったまま互いの身体を抱き締めあう。
孤独から生まれ、師と出会い色々な物を得たリタ。
築き上げてきた多くを失ったマスター。
互いの足りない部分を補うように二人は一つになっていく………
・・・・・・
5年後にマスターがぬまでの間に4人の子どもをもうけた。
彼らが中心となり、師の組織を再興させていったのである。
そしてリタは組織のマスターとして、後世に伝えられる伝説となった。
何十年も時が過ぎた頃、立派に育ち、組織を動かす程に育った子らと孫、弟子達に看取られながら、師と愛し合ったこの屋敷で彼の元に旅立った。
屋敷の傍に位置し、彼女の遺骨がある墓には二つの名が刻まれている。
師の本名と、リタの名が……。
終わり

48 :
>>47
GJ!

49 :
>.>32の続きマダー?

50 :
残忍な女騎士とかが好き

51 :
>残忍な女騎士
1身内には甘い 2忠誠を捧げた主以外みんなごみくず 3自分以外虫けら等
どれがこのみ?

52 :
1かなぁ。
3ではそんな女騎士の矜持が粉々にされるわけですね。

53 :
ある程度書き溜めたので、投下します。

54 :
魔王城。その名の示す通り、そこは魔界の長たる魔王の居城。
それは魔界で最も高い山の頂にあり、幾重もの堀と城壁に土塁、無数の砦によって囲まれ、
周囲には百を超える支城。道路などというものは存在せず、荒れ果てた大地に異常な数の関所が設けられ、
相互に監視し、さらに数多の警戒竜と対空砲が空を、砲台塔が地面を見つめる。
そこは世界の最北端に存在し、四季にかかわりなく気温は零下40度を超えることはない極寒の地。
更にさらに防御は続き……
「って、立地条件も縄張りも明らかにおかしいですってばぁ!」
寒さに震えながらリュシルは叫ぶ。夜魔用の服は体に密着した薄手のもので、露出過剰である。
防寒の役には絶対に立たない。魔量で周囲の気温を上げるのをやめれば、直ちに凍するだろう。
中位以下の魔族であれば一刻と持たず魔力を消費しきってしまう程の悪条件。上位の更に上位に位置する
リュシルとて、寒いものは寒いし、疲労も溜まる。
リュシルとて有力貴族の一角であれば、途中までは魔導馬車を使ってきたのだが、魔王城の周辺では如何なる
者も徒歩を義務付けられる。無論警戒竜の他は空を飛ぶことも禁じられているが、この寒空に羽ばたいて更なる
低温と突風に晒されれば、竜族ならぬリュシルに凍しない自信はなかったため、言われなくても
飛ぶつもりはなかった。
「魔王様の実量は間違いなく魔界最強なのに、なぜこんなに警戒厳重なのでしょうか……」
本来、君主の住まう城は城と言いつつも純軍事的であることはない。
それは同時に『首都』でもあるからだ。無論のこと敵に直撃される可能性を考慮し、十分な防御を施す必要とてあろうが、
標高5000メートルの山の頂上に居城を築き、周囲に無数の城壁と堀をめぐらせ、道路すら設けず関所と監視所を
方々に設け、城下を迷路に仕立て上げるなど、正気ではない。首都機能など当然のごとく果たせず、魔王城とその周辺は
魔界にありながら、そして魔王の鎮座するところでありながら、完全に別世界のごとく魔界から切り離されていた。
更に言えばここは人間界から最も遠く、直撃される可能性は極めて低い。にも関わらず過剰に過剰を重ねた警戒が
ここには施されており、恐ろしいことに日々、防御は増強されている。
「そういえば魔王様は滅多に姿を現さないけれど……この警戒と何か関係が?」
リュシルだけではない。他の有力貴族ですら、魔王の姿を殆ど見ていない。
これまでは威厳のためだと思っていたが、正気とは思えない防御網を前にして、リュシルは別なことを考えていた。
「魔王様は、何かに恐怖している……?」
リュシルが魔王城の中に入るのは、更に三日後。
無数の手続きと検査を経てのことであった。

55 :
「初めて御衣を得ます、魔王陛下。夜魔族の投手に就任いたしました、リュシル・イェーガー。
これからも陛下に対し、変わらぬ忠誠を誓うことを一族を代表し、申し上げます」
玉座の間、平伏してリュシルは口上を述べる。左右には近衛の魔族達が立ち並び、じっとリュシルを見つめていた。
そして部屋の奥、薄布に隠れた玉座に鎮座する者こそが、魔族の長、一万年以上の生を生きる、魔王その人である。
その威圧感はすさまじく、玉座から20メートル以上離れたところにいるリュシルですら、恐怖を感じる程であった。
玉座の間にたどり着く前に、リュシルは迷宮そのものといった魔王城の中を散々歩き回り、妙に低い天井に幾度も
頭をぶつけ、数えきれないほど誰何を受け、心底精神を消耗し、怒りすら覚えていた。
いったい何故こんなつくりにしたのかと、問いただす位はしようかとも考えていたのだ。
しかし魔王を前にしてそんな気持ちは雲散霧消し、ただ、ここから一刻も早く去りたいという気持ちのみが彼女を支配していた。
「大儀である。これからも忠誠を尽くせ。卿の忠誠が変わらぬ限り、余もまた卿の一族を遇するところ、
これまで同様に厚いであろう」
(……これまで同様、ですか)
魔王からの言葉に、リュシルの表情がふと曇る。
リュシルは物心ついた頃から野心にあふれ、夜魔という直接先頭向きでない一族にありながら上昇志向が強い。
それは現実を知った今でも変わることはない。従って、現状維持などは彼女の喜ぶところではないのだ。
「不満か」
一切の感情を感じさせない、それでいて底冷えのする声がリュシルを現実に引き戻す。
声には出さなかったものの、表情かあるいは魔力の揺らぎを読まれたとリュシルは悟った。
心が凍りつくような錯覚を覚えつつ、リュシルは弁明をしようとして、
(……いえ、ここで下手に言い訳をしても、心象を悪くするだけ、それなら)
その試みを諦め、顔を上げて魔王を確りと見つめた。
「恐れながら陛下。私は現状維持ではなく、勲功を上げることを願っています」
「……前線で武功を立てることだな」
それは正論だ。しかしそんな機会はどこにもない。戦争は事実上存在しないのと同じなのだ。
攻勢に出なければリュシルに活躍の機会などない。
「陛下! それならどうか出陣を命じてください。こうして互いに対陣を続けてもう千年以上になると聞きます。
今こそ攻勢に出るべ……」
リュシルは最後まで言えなかった。魔王の魔力が爆発的に拡大したと思った瞬間、心臓を鷲摑みにされたかのような恐怖を覚え、
「……っ!?」
城が、山が震えた。
頑健な作りの魔王城は持ちこたえたが、城壁の幾つかが倒壊したらしい音が響く。者も相当に出たであろう。
リュシルは、始めてみる魔王の力に戦慄した。
「……貴様に、何がわかる」
される。小刻みに震え、美しくも妖艶な美貌を恐怖と絶望に歪め、リュシルはそう思った。
全身に力は入らず、顔を上げることもできない。股間からは湯気を立てながら熱いものが流れていた。
「貴様ごときに、あの恐怖が……っ!」
魔力が高まり、リュシルはを覚悟した。その時。

56 :
「その辺りで勘弁してあげては如何です、陛下」
薄布向こうから淑やかな、それでいて艶やかな声が響いた。
「お、お母様」
「……貴様か」
「娘も、自分の立場を理解したでしょうし。何よりこういう者は最近滅多に見ませんわ。
きっと陛下のお役に立てると思いますもの」
アーテローゼ・イェーガー。リュシルの母である。月光を思わせる長い髪に、妖しさを秘めた紅い瞳。妖艶さと淑女らしさを兼ね備えた、
夜魔の先代当主。今はその美貌から魔王の愛妾として奥の院に控えているため、リュシルに会う事は滅多にないが、
直接戦闘能力にさして秀でない夜魔族の、それも押さないリュシルが魔界で一定の地位を得ているのも、全ては彼女のおかげである。
「……アーテローゼに免じて卿のところは許す。だが、分を弁えるのだな」
「は、はい。申し訳ありませんでした……以後、決して失礼を働くことはありません」
窮地から救われたリュシルは未だ四肢に力が入らなかったが、気が変わらない内にと、ふらつく体を必に動かして
退出を急ぐ。だが、
「お待ちなさい」
その背中にアーテローゼが声をかけた。ぎこちなく振り返ったリュシルに向けられるその表情はアリを踏み潰して
悦に浸る子供のようで、無邪気さと残虐さに満ちた、いわゆる『夜魔の微笑み』そのものであった。
昔からこの笑みを見せた母はリュシルにとって恐怖の的である。リュシルは背中に氷を入れられたように震えた。
「な、なんでしょうか、お、お母様……」
「床に汚いものを撒き散らして、そのまま帰っちゃだめでしょう?」
くすくす、と品よく、しかし艶かしく微笑いながらアーテローゼは続ける。
「綺麗にしていきなさい?」
「あ……う、はい……」
その意味するところを、夜魔であるリュシルは間違うことはなかった。

57 :
玉座の間に、水音が響く。
外の猛吹雪も、中枢に位置するこの間にまでは音を届かせられない。そして、ここでみだりに口を開くものはいない。
百人以上が集いながらも静寂の支配するその空間では、小さな水音は際立った。
「ん……あ……」
悩ましげな声をあげながら、リュシルは床に漏らした自らの小水と汗を舐める。
魔王と母、文武の諸官諸将、近衛の魔族百人以上。魔界で最も高貴な者の集う場で、リュシルは
自らの汚物で汚された床を、自らの口と舌で清めているのだ。
「ひゃう……っ……」
「くすくす、いい声ですよ。リュシル」
アーテローゼは他の魔族同様、リュシルに手を出さない。ただ、声によってリュシルを嬲る。
珍しい上昇志向の持ち主とは言え、リュシルは夜魔である。その血が騒ぎ、言葉が掛けられる度に身体が熱くなるのに、
そう時間はかからなかった。
(酷い……こんな大勢の前で……)
矜持を引き裂かれる屈辱感にリュシルは怒りを覚えるべきだっただろう。
だが、それよりもリュシルの内側から来るのは、屈辱感ゆえの喜悦であり、高貴な自分が汚される事への高揚だった。
(っ……だめ、わたしはこんなのから決別しないと……いけないのに)
異常な状況下に置かれながら、リュシルの心を強く支配する夜魔の血。リュシルは自分の血と本能が嫌いだった。
淫乱で、月に何度か耐え難い欲求を覚える身体に幾度失望したかわからない。
心は気高い空を目指しながらも、身体は惨めな肉の欲望に満たされる。リュシルにとって自分の身体は、
魂を閉じ込める牢獄のようだった。
そして、身体は今日もリュシルを裏切る。
「ん……っ……ひ、ぁ……」
身体の奥が疼いた瞬間、無意識の内にリュシルは股間を床に擦り付ける。
その瞬間、粘ついた愛液が床を汚し、リュシルは達した。
「……っ!?」
左右に控える近衛の騎士達がふらつく。
これまでのリュシルの痴態にも眉ひとつ動かさなかった彼らだが、夜魔の淫気に密閉された部屋で
あてられれば、正気を保つのは困難である。ましてリュシルは並みの夜魔ではないのだ。
幾人かの騎士が熱にうかされたような目でリュシルを見つめ、足を動かしかけるが……
「あらあら、観客は踊り子に手を触れてはいけませんよ?」
アーテローゼの微笑み――その目は笑っていない――とともに掛けられた静止を振り切ることはできない。
魔王の前で不敬な態度を取ったものがどうなるか、正にそれを彼らは目の当たりにしているのだから。
結局、リュシルの『掃除』はその後一時間以上に及んだ。
舐めても舐めても愛液や汗が床に滴り落ち、その都度アーテローゼは清掃を命じたからである。
ようやく解放されたリュシルは心身共に疲労困憊して退室したが、
その間にアーテローゼと魔王を除く、全ての魔族たちは玉座の間に満たされた淫気の中、
ただ一人の例外もなく気絶していた。

58 :
以上で投下を終わります。

59 :
今書き終わったので、もう少しだけ投下ー

60 :
正気に戻ると、リュシルは魔王城に設けられた居室のベッドに身を投げ出し、枕に頭を埋めてのたうち回った。
「し、にたい……」
リュシルは紛れもなく一級の夜魔の血を引いている。身体に刻まれた淫蕩さは事実である。
それは、上位魔族ばかりが集う玉座の間で殆ど全ての魔族がリュシルの淫気に当てられて失神し、
今も人事不省の状態が続いていることからも明らかである。
だが、それとは別にリュシルのパーソナリティは夜魔の流儀に慣れていない。
リュシルは夜魔なら当然あってしかるべき男性経験もなく、また気高くありたいと言う望みも持っている。
ゆえに、衆人環視の下で自分の体液を啜るという行為を思い出して、にたくなったのも当然というものであった。
「どうせ立身出世もできないし……」
「いや、そう悲観したものでもないぞ」
その時、ノックもなしに扉が開かれ、美しいながらも凛とした声がリュシルの耳に届いた。
「ニーズホッグ卿!」
「久しいな、リュシル。今は二人だ、アーシィでいい」
すらりとした長身に、宝石のごとき瞳、腰まで届く長い髪に、白皙の美貌と女性として望みうる限りの美しさを持ちつつも、
竜族の象徴たる角、鍛え上げられた肉体、繊細さと凶暴さを併せ持つ軍装から、戦場の勇者たるを感じさせる。
竜族の当主にして、魔王の現后、アーシィ・ニーズホッグは魔王を除く魔族最強の存在であり、
魔族の典型にして理想像とまで言われる、リュシルにとっては何にも増して輝かしい存在であった。
「前線から帰られていたのですか? それと知っていれば挨拶に伺いましたのに」
「何、堅苦しいのは嫌いだ。お前とは友人だと思っているからこれで丁度よかろう。
帰って早々、よいものも見れたが」
瞬時にリュシルの顔面が沸騰する。憧れの竜姫に見られていたことを無造作に告げられた衝撃は
先ほどの比ではなく、真剣にリュシルはぬのを検討しはじめていた。
「そ、それは、その、あの、ええと……」
「冗句だ、恥じるな。それにわたしとてあの淫気に当てられて気絶した。今も身体が疼いて溜まらんのだ。
誇るべきだぞ。この竜姫をも倒したのだから。それは立派な技能だ」
哄笑と共に、全くの裏表を感じさせない口調でアーシィはリュシルを称えたが、リュシルとしては
素直に喜べない。第一、倒したといったところで、実戦ならアーシィがじっと1時間も突っ立っているわけもない。
淫気が高まる前にリュシルの首を刎ねてお仕舞いだろう。
「……さて、と。挨拶はここまでだ。リュシル、魔王城に来た感想はどうだ?」
居住まいを正し、真摯な目をしたアーシィに、リュシルもまた混乱を収める。
「警戒厳重に過ぎます。まるで、何かに恐怖しているような……でも、魔王様がいったい何を恐れる必要があるのでしょうか?」
魔王は最強の存在である。アーシィとて魔王の前では赤子同然だ。人間界最強の存在とて、同じだろう。
「それだ。わたしも同じ疑問は前々から感じていたからな。それに立場上過去の文献なども参照することも多い。
それで、気付いたのだよ。魔王様の恐怖の対象にな」
「恐怖の、対象?」
「勇者だ」

61 :
リュシルは依然として不思議そうにアーシィを見つめる。勇者、そのような言葉は聞いたことがなかった。
「知らないのも無理はないか。千年程前、魔王様と激戦を繰り広げた人間界の切り札だ」
「魔王様と、激戦……?」
にわかには信じがたい話だった。魔王の力は圧倒的だ。それとたったひとりの人間が互角に戦ったなど、
想像もつかない。
「最後の決戦は凄まじかったらしい。山は裂け、空間は捻じ曲がり、海は涸れた、とある。
結局勝敗はつかなかったそうだが、以後、魔王様は人間界への攻勢を止め、強固な防御網の構築にかかっている」
膠着状態が始まったのは千年前だ、確かに時期的には一致している。だが、だとしても、
「勇者が強力なのはわかりましたが……ですが人間である以上、寿命があるはずです。
私たち魔族でも千年を生きるのは稀。増してや人間なら。
仮に不の存在だったとして、この千年間人間界にその姿が確認できない理由がわかりません」
リュシルの問いに、アーシィはよい質問だ、とばかりに片目を閉じて微笑む。
「その通り、件の勇者もとっくにんでいる。だがな、勇者の能力は受け継がれるらしい。
そして、人類が危機に陥った時、その実力を発揮する。
つまりそこまで追い詰めなければ、概ね無害な範囲にとどまると言う事だ」
勇者は追い詰めなければ力を発揮できない。ゆえに魔族は攻勢を控える。
しかしそうなると人間側も切り札がないために、攻勢に出ることはできない。
従って手詰まりのまま、千年間対陣を続けてきたというのだ。
「……そんな存在が、人間界にもいたのですね」
「今では人間界でもこの事を知っているのはごく一部らしいがな。
千年前は地上の誰一人として知らなかった。ゆえに我々は大攻勢に出て……結果、勇者の誕生を促したというわけらしい。
……さて、リュシル、本題はここからだ」
「本題、ですか?」
リュシルは首を傾げた。条件付とはいえ、魔王と互角に戦える人間を相手に自分がどうこうできるとは思えない。
だが、アーシィは委細かまわず話を続けた。
「今代の勇者を篭絡して欲しい」

62 :
ここまでー、お疲れ様でした

63 :
GJです

64 :
>>62
GJ!

65 :
>>62
GJ、なんか大長編の予感だがエタらないことを祈る。

66 :
age

67 :
ふと、姫様だけど身分を隠して
ビキニ鎧の女戦士として城を出るネタを思いついてしまった…
どうやって文にすればいいんだ

68 :
ギャグ路線かシリアス路線か、
『ビキニ戦士』になりたいのか、なりゆきで『ビキニ戦士』になっちゃうのか
いずれかに分かれるけど、
二、三パターンはすぐに思いつく。あとはそのアイディアに文章を重ねていけば良いよ。
ギャグ路線
武器屋にて (姫様家出準備中)
姫様「ねえ、本当にこれが最近の流行なの?」
店員「左様でございますですよ。近頃の娘子兵たちの間では、このタイプが大流行で」
姫様「それにしても、鋼の面積がずいぶん狭いじゃない。
    こんなので身体を守れるのかしら?」
店員「何を仰います!この鎧は攻撃を受け止めるのではなく、かわす事に主眼を置いた
    新タイプの装甲でございます。
    このように肌身をさらけ出す事で、敵はあえて
    鋼の部分を砕いてやろうという誘惑に駆られ、結果として攻撃を失敗したします。
姫様「・・・・・・」
店員「また、このように極限まで小さく作ることにより、驚きの『軽さ』を実現いたしました。
    実戦でどれほど走り回ろうと、鎧の重さで疲労することはございません。
    やはり女性は、男よりも筋力に劣られますから、それらを考慮しての新発想で・・・」
姫様「うーん、そういう物なのかしら?」
店員「はい、今ならお客様が持ち込まれました、真珠のイアリングと
    引き換えさせて頂きますよ。是非是非、お買い求めくださいまし」

69 :
age

70 :
さげてるじゃないか

71 :
ge

72 :
ほしゅ

73 :


74 :


75 :
久しぶりに保管庫見たら、最近の作品が保管されていた。
管理人様ありがとうございます。

76 :
age

77 :
クレイモアのエロ小説書いてもいいかな?
専用スレ立てようとしたけど、できなかったんだ。
俺が犯される小説書くね!

78 :
ナンダコイツ

79 :
もう我慢できないから、書いちゃうね!
ソフィアさんに、やられちゃったんだ・・・
ご、合意の上だったんだけど・・・、そのときのこと書くね!

80 :
俺の名前はラキってんだ。
クレイモアのクレアと旅しているんだ。
クレアは更に強くなりたいらしく、やめクレ(クレイモアをやめて隠居)を
探し、色々自分に取り入れているんだ。
そのやめクレを探すのが俺の仕事ってわけ。
妖力でバレちゃうから、その対象者の所へ俺が行っているんだ。
「この町に元ナンバー4のソフィアがいるはずだ。
 プリシラが覚醒した際にんでいることになっているが、
 実は生きているとのことだ。お前が会ってこい。」
と言われて、この町の調査をしているんだ。
町外れに1軒屋があるから、聞いてみるかな・・・
「おじゃまします!」
誰もいない・・・留守か・・・
鍵ぐらいしめとけよ・・・
おもわず部屋を見てみたら・・・
巻き藁に、ダンベル、バーベル・・・ケトルベルまである・・・
たぶん、ここに住んでいるのは、マッチョな兄貴だな!
・・・なにかされない内に帰るとするか・・・
「そこで、何をしているの!」

81 :
「変な動きしたら、今度は寸止めでは済まさないわよ!」
俺の後ろで背の高い女の人が、頭の後ろで突きを止めている・・・
「す、すいません・・・俺、迷子になっちゃって・・・
 すぐ出ていきますから・・・」
みつかっちゃった・・・マッチョ兄貴の奥さんか彼女だな・・・
チクられたら、あの巻き藁みたくなるな・・・
「調査はもう済んだの?お兄さん!」
ちょ、調査って・・、
「いや、調査ってなんですか?俺、迷子になっただけなんですけど・・・」
「あなたは、やめクレの調査員のラキ・・・君ね!
 私の正拳突きを頭にくらったら、もう二度と調査できなくなるところだったわ!
 食らってみる?」
バレてる・・、そういえば俺達って、
「やめクレを探している。何か知っていることはないか?」
みたいな感じで、調査していたんだよな・・
噂が広まっちゃったんだな。ここはごまかす・・
なんてのが通用する相手ではないか・・
「いや〜、そごいっすね!ダンベルだけならともかく、
 巻き藁やケトルベルまであるなんて・・・
 彼氏の物ですか?」
短い沈黙の後に・・女の人が口を開いた。
「彼氏なんていないわ。私達はいつも孤独な存在・・・
 クレイモアは人に嫌われる・・・
 これは全部私が鍛えるためのものよ!
 大剣を捨てたクレイモアなんて・・・クレイモアじゃないわ!
 だから私は肉体で勝負するの!」
「えっ・・・」
「私は力ではクレイモアで1位だったの・・
 それなのに、私は覚醒者に負けた・・
 絶対の自信があったのに・・
 真っ向から否定されたような気がして・・
 だから私は剣を捨てたの!もう負けたくないから・・・」

82 :
女の人は、ずっと泣くのを我慢していたようで、
耐え切れなくなったのだろう・・・
「プリシラが覚醒したときにめった刺しにされたけど、
 なんとか命はつないだの。
 それからは妖力を抑えながら一人で暮らしていたわ。」
「泣かないで・・、一番力があったってことはソフィアさん?なの?」
「そう。」
「やめクレの調査に来たんでしょ?これでも飲んでいったら?」
ソフィアさんは、どこからかビンを渡してきた。
「へへっ、実はノド乾いていたんだ。」
おいしい・・、
「これなんですか?お酒じゃないよね?」
そう聞くと、わざとらしく驚くソフィアさん
「あらっ!いけないっ!それは覚醒者になるジュースだわ!」
「ええっ!か、覚醒者って・・キシャッッッ!とかっていう、あの覚醒者?」
「そう。」
「そうじゃないですよ!どうすればいいんですか!」
「いい?一回しか言わないわよ?私と・・エッチすれば大丈夫!」
「エッチって・・あのエッチ?どうしてそうなるの?」
「女の子に同じこと聞くのは失礼よ!私は・・もう心の準備できてるわ!」
言うのをより先に服を脱ぎだしたソフィアさん。
日ごろ鍛錬をかかさないからであろう、引き締まった体だ。
「まずは・・ラキ君のペニス・・しゃぶらせて!」
「あっ、は、はい!」
慌てて脱ぎだした俺を軽く持ち上げ、ベッドに投げ捨てるソフィアさん。
「もうビンビンね。やる気だせばできるんじゃなくて?」
俺をベッドに座らせ、ペニスの下の部分をなめ始めるソフィアさん。
「んnっ・・・。」
「あっ、気持ちいいです・・。バキュームしてくれますか?」
「お安い御用よ。」
ノドの奥までくわえるソフィアさん。
「出すときには、一言言ってね!」

83 :
保守

84 :


85 :
こんな清楚な人にしゃぶってもらえるなんて・・・たまんねえ!
俺はなんとか正気を保った!気を抜くと、覚醒者になるからだ。
ラキ「き、気持ちいいよっ!ソフィアさん・・・」
ソフィア「私、これでもしゃぶるのはじめてなの!」
ラキ「えっ、そうなの?」
ラキ「あっ、で、でちゃう〜!」
ソフィア「ちょっ、ちょっと〜!」
俺はソフィアさんの口の中で発射した。
物凄い量の精子が出た。
ソフィア「げっ、げほっ!出すときは言ってっ言ったじゃない!
     口の中、精子だらけじゃないの!」
ラキ「へへへ!言う前に体が反抗したんだ!」
ソフィア「笑い事じゃないわよ!」

86 :
age

87 :
ほしゅ

88 :
あげ

89 :
完スルーくっそわろた
VIPSS並みのうんこなのは見ればわかるけど指摘しなきゃ治るものも治らんし感想くらい書いてやれよwwww

90 :
じゃあお前が書けよ

91 :
テスト

92 :
テスト

93 :
バスト

94 :
アリューシア期待揚げ

95 :
アリューシア、こないね…。

96 :
あげ

97 :
場面単位の小刻みな妄想はあっても、それをまともなストーリーに組み上げる余力がない
老いたかな

98 :
何となく分かる(笑)
例えば屈強な女戦士が油断して、人質を取られたから仕方なく、的な場面で
あれこれやらしい責めにあって、次第に開発されて堕ちていく様な展開…とか、
ぼやけた感じには思い描けるけど、SSとして仕上げるとなると中々厳しいよね。

99 :
俺の場合、ハンパに知識が付いたせいもあるのか
自分で書いた文章の不満な点は見えるけど解決法がわからないのもでかいな
取捨選択がうまくできてなくて単なる設定の説明文にしか見えないとか
逆に飛ばしすぎてうまく伝わらないんじゃないかとか考えてしまってまとまらないw

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