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パトレイバーで物語を書こう


1 :10/12/02 〜 最終レス :12/07/01

パトレイバーの同人を書いている私
そこでここでも何か書こうかなと思います。
皆さん参加可能なので書き込みたい人は
書いてね^^
私はごとしの・つげしの・ごみしのを
おもに書きます。

2 :

さて誰か来るかな〜楽しみだな〜。

3 :
何このゴキブリホイホイ

4 :
「カゼ引いてお見舞いとか絶対かぶるじゃん!前の人と」の一言で爆笑。
確かに確かに。それを互いにパクリだなんだいってたら原作者の方に全員で
土下座せねばならなくなりますよね。「小●館はーぁ、二次そのものをーぉ、
認めてませーん!」ってことになるわけですから。w 原作者の方の広いお心
で許されている私達なワケですから、カゼ引いてお見舞いセックスとか、
アフターP2かぶりとか、軽井沢でかぶるなんてのは鼻で笑って次行ってよし!
二次やってるもん同士でパクリだなんだとガタガタ言う奴はケツの穴のちいせ
え奴だ!ということになるわけです。むしろカゼ引いてお見舞いとか、それパ
クリ言ってたらBL系の取っ掛かりの5%くらいが失われる気がします。突発で
何か起こる→原作から外れてエロい展開にいくってのはもう常套手段ですから
…。
その言いだしっぺの人物が一番恥ずかしげもなくパクラーな件。
犯罪者の自己擁護まんまでワロタわw
それから、わかってるとは思うが、小学館は二次創作を認めてない。

5 :
南雲隊長は俺の嫁

6 :
>>4
自己中で脇が甘いコメントが素敵です!
商業も似たようなものですが生暖かく見守っています!

7 :
予想通りの展開

8 :
よそのサイトで電車出張ネタ→自分も電車出張ネタ
夜勤サイトで「警察官の矜持を見た気がした」
→「俺はね、この仕事を矜持を持ってやってるんだ」
文章長くて余計な薀蓄だらけだから、
ケムにまかれている閲覧者が多いんだろうが
こいつ他サイトで見たもんにそのまま影響されすぎなんだよ。
ここで家裁が挙げてるのは原作のネタなので不適切。
狭いジャンルだから目立つんだよ。
別にパクリが犯罪だとは言ってない。
ただうんざりしているだけ。

9 :
思い出したので追加
そういえば指吸いネタもあったよなあ(白ブログが先)
ネタないなら書くこともないんじゃないか
日記も糞つまんない
リア充アピールうざい

10 :
パスワード要求するところなら
あの日記はたしかにウザい

11 :
今北産業

12 :
>11
失言癖のある漫画家がまた失言した
他の人が言わない事ズケズケ言っちゃう私って素敵☆

13 :
その漫画家とやらの主張が微妙に意味不明な件

14 :

85 :名無しさん@ピンキー[sage]:2010/10/19(火) 22:31:04 ID:UeQ8z5Uw
既存のサイトはどこも駄目だろ
身内で延々とパクリ合いまくっててどこ見ても同じだし
くだらない日記ばっかで2ヶ月更新ないところとか
しのぶの母に気持ち悪い名前付けて悦に入ってるところとか
93 :名無しさん@ピンキー[sage]:2010/10/21(木) 14:10:04 ID:jMDrCO9T
あいつら身内でネタパクりあってるだけならいいが
そういうのを嫌って本で出してる連中からも平気でパクるからな
それより一部のサイトで息止まるほど下手糞なイラ晒してるのは何故?
客観性ってもんがないの?

15 :
同人女ウザー

16 :
>>もちろんだからといって、平気で誰かの表現をパクっていいと
>>言っているんじゃないですよ。ただ業界ではこれまで、そういう
>>あまりにパクリがはなはだしい人に関しては、黙って「心の中で軽蔑」
>>していたわけなんです。今までは、それで済んでいたんですよ。
>>いい・悪いは別にして。
頭の中だけで軽蔑してたらいいじゃん。
竹熊健太郎みたいに↑
同人女はプライド高いんじゃないの?

17 :
ゴミを一箇所に集めてもゴミの山にしかならないと思う
秋に関係ない秋祭りとか

18 :
>17
悪いけど、ゴミ以下だよ。アンソロなんか読むとこない。
オクでも売れない。ずっと回転寿司状態。

19 :
そんなもの金出すほうが悪いw
自分も家裁のはタダじゃなきゃ読まないな〜。
本の完成度が低すぎ。
フォントバラバラ、装丁もいい加減、
殴り書いたみたいに絵が雑。
二度と買わない。

20 :
同人は原作以上に面白くなきゃ読む価値ないでしょ。

21 :
結局、ここってパトレイバーのSSは投下されないの?
…原作のモヤモヤ感が好きでもあったから、多少期待はしたんだが。
ロボットものなのに、街の損壊被害なんかの話が勝り、現実は、
カッコよくガンダムみたいにはいかないなぁ…みたいな雰囲気。

22 :
>>21
やる夫のパトレイバー話オヌヌメ

23 :
そういえば、サンデーって著作権違反者に土下座させるんだっけ?

24 :
>20
エロも含めて原作保管作業なわけだから一理あるね。
合わないものを無理して読むこた〜ない。
にしても読み応えのあるエロがない。あるのはOBA3の自己満作文ばっかり。
おとなしく麦サイトでも見てるわ。

25 :
じゃ自分はG○Gだけあればいいわw

26 :
hos

27 :
香貫花クランシーは好きよ

28 :
漏れも香貫花見たい

29 :
希望としては後藤さんが頑張るんだけど
寄る年波には勝てず中折れして
しのぶさんに慰めてもらうとか

30 :
むしろ松井さんに慰めてもらうとか

31 :
リアルで泡の出るお風呂に連れて行ってもらった遊馬が
マジックミラーor隠しカメラで
後藤さんにプレイの一部始終を見られるという話を…

32 :
岩谷テンホーばりの4コマで

33 :
hos

34 :
hos

35 :
hos

36 :
hos

37 :


38 :
何か書けよ

39 :
絵をメインにしてるサイトってないのか

40 :
私信UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

41 :
hos

42 :
h

43 :
このレス終わったな

44 :
>>ゴミを一箇所に集めてもゴミの山にしかならないと思う
その通りになってる
OBA3達の作文大会も去年で終わりだろ

45 :
おばさんばっかり話題になるが
男でパトのサイトやってるヤツっていねーの?

46 :
「ノア」
ノアは呼ばれて振り返ると、目の前にはアスマが立っていた。
「アスマ!?どうしたんだよ、こんなところで・・・」
アスマはノアの言葉をさえぎるように、ノアを抱きしめるとキスをした。
ノアは驚いて振りほどこうとするががっちりと、抱きしめられいるので身動きができず、
諦めてアスマの舌の動きに合わせた。
脳髄がとろけるようなキスだ。
アスマが口を離しても頭がぼーっとしていた。
「ノア愛してる。」
「私もアスマが好き」
アスマの突然の告白に、ノアは自分でも驚くほど即答した。
アスマは何も言わずにノアの首筋にキスをする。
切ないような感覚がノアの体に広がる。
いつの間にか、ノアは服を脱がされていた。
アスマの口がノアの胸にそして乳首へと移動する。
固くなっている乳首をコリコリと刺激するとノアの口から吐息が漏れた。
「ん・・・アスマ・・・あぁん・・・」
アスマはノアのアソコへと手を伸ばした。
そこはすでに濡れており、指を中に侵入させると中はトロトロの状態だった。
「はぁん・・・ア、アスマ・・・ダメだよぉ・・・あぁん・・・」
アスマが自分の息子を取り出した。
ノアは初めて見る男根だったが、暗くてよく見えなかった。
アスマは一気に腰を沈めノアに挿入した。
初めては痛いと聞いていたが、全然痛くなかった。
アスマはピストン運動を始めると、ノアは快感を高めていった。
「ノア、中に出すぞ」
「え!?ダ、ダメだよ!!妊娠しちゃう、レイバーの操縦出来なくなっちゃうよ!!!」
ノアが必に訴えるとアスマは残念そうな顔をした。
「そうか・・・じゃあもう俺たち終わりだな・・・」
「え!?」
ノアは予想外の答えにしばらく言葉を失った。
「じゃあな、ノア・・・」
アスマはコートを着ると吹雪の中を去って行った。
「ま、待ってアスマ!アスマァァァァ!!」
ノアは自分の叫び声で目を覚ました。
続く

47 :
>>46の続き
一瞬自分がどこにいるかわからなかったが、年末年始の休暇で実家に帰ってきていたことを思い出した。
「はぁ・・・なんて夢だろ・・・」
アスマとは1週間も会ってなかった。
「アスマ、何してんだろ・・・」
休暇の初めはアルフォンスに乗れないのがさみしいと思っていたが、
日に日にアスマに会いたいという思いの方が強くなってきた。
そのさみしさから、自然と手が自分のアソコに伸びる。
パンツは夢のせいでグショグショに濡れていた。
濡れたアソコを指で刺激し、空いた方の手は胸を揉んだ。
「アスマ・・・ダメだよ・・・」
オナニーで夢の続きをすると、すぐに絶頂に達してしまった。
「んん!・・・」
さみしさを紛らわせるためのオナニーだったが、余計さみしくなってしまった。
ノアは起き上がるとシーツがぐっしょりと濡れている事に気がついた。
「どうしよう・・・」
実家であることを忘れて激しくオナニーしてしまった。
パンツやパジャマはどうにかなるだろうがシーツはどうするか?そのままにしておけば乾くかな?
そんな事を考えながら、カーテンを開けると雪の中アスマが立っていた。
「え!?」
ノアはまだ夢を見ているのかと、自分の頬をつねってみた。
「イテテ!?」
やはり痛い。
アスマは早く開けてくれと、寒さで震えながら手振りで伝えてきた。
あわてて窓を開けると窓からあがりこんできた。
「こんなところで、どうしたんだよ?」
「ノア、お前の家に遊びに行ってもいいか?」
「もう来てるじゃないか!」
たった1週間会ってないだけだったが、アスマとの漫才のようなやり取りは
なんだか懐かしい気がした。
「どうしてドアから入ってこないんだよ?」
ノアは当然の疑問を聞いてみた。
「何度もベルを押したけど、何の反応もなかったんだよ・・・」
「あ、そういえば壊れていたんだった!」
「それぐらい直しておけ!」
「ハハハ。このあたりの人は、みんな壊れてることを知ってるから特に困らないんだよね」
「俺が困るわ!」
ノアは、さみしかったことなどすっかり忘れていた。
「でも、よくこの部屋が私の部屋だってわかったね」
「そんなカーテンをしてるのはお前だけだろうからな」
ノアの部屋のカーテンは、アルフォンスのプリントがしてあった。
「ハハハ。」
ノアは照れ隠しに頭をかいた。

48 :
>>47の続き
「あーあー疲れた」
アスマはノアが今まで寝ていた布団にごろりと横になる。
「朝から歩いてきたから眠くてな。チョット眠らせてもらうぞ」
「こら、寝るな!」
ノアは布団に潜り込もうとするアスマを止めようと近づいたが、何かにつまづいてアスマの上に倒れてこんでしまった。
ノアはアスマの胸に抱かれる体勢だ。
ドキドキとした心臓の音がお互いに聞こえそうだ。
ノアは顔を上げると目の前にアスマの顔があった。
今朝見た夢を思い出した。
キスしたい。
ノアはその思いを止められなかった。
徐々に顔が近付いていくと、アスマの一言でノアは現実に引き戻された。
「ノア、なんか布団が濡れているぞ」
「え?」
ノアはアスマに会えた嬉しさで重要なことを忘れてた。
「あー!そ、それ!?水こぼしちゃってさ!!」
「こんなヌルヌルした水ないだろ」
ノアはあわてて取りつくろったが、すぐに否定されてしまった。
アスマの手がノアのお尻を触る。
ノアのお尻も当然あの液体で濡れていた。
「な、何するんだよエッチ!」
ノアはあわててアスマから離れた。
頭の中は何と言ってごまかそうかとフル回転していたが、アスマの言葉にノアの思考は停止した。
「お前、オナニーしてただろ?」
ノアの顔が一気に赤くなる。
「な、何言ってんだよ!そんなこと・・・」
思考が停止して言い訳が思いつかなかった。
「だ、だって・・・」
なにも思いつかない。変なことを言ってしまいそうだ。
「だってアスマに会えなかったから・・・」
言ってしまった。
アスマは突然自分の名前が出てきたので驚いた。
「俺?」
ノアの眼には涙が浮かんでいた。
「なんか・・・アスマに会えなくって・・・さみしくって・・・・」
「ノア・・・」
ノアはもう自分で何を言っているのか分からなくなっていた。
脳からなんのフィルタも通さずそのまましゃべっているような気がした。
「アスマのこと好きなのに、会えないから・・・」
「もういいよノア」
ノアはアスマに抱きしめられた。
顔を上げるとアスマにキスをされた。
夢の続きを見ているようだった。

49 :
「俺もノアに会えなくて、さみしいから訪ねてきたんだ」
思いもよらない告白だった。
アスマが言った言葉とは思えなかった。
「本当?」
「本当だ。俺もお前が好きだ」
アスマはまっすぐノアを見てそう答えた。
ノアは嬉しさのあまり泣いてしまった。
「うぅ・・・」
「何で泣くんだよ?」
「だって・・・」
今までそんなそぶりは、お互いに見せなかった。
ノアはアスマの告白に感動していたが、アスマの発言で感動が消えてしまった。
「ノア、セックスしようか?」
「え!?」
今朝見た夢を思い出す。
「な、なにいってんだよ!?」
冗談として処理しようとするが、アスマの眼は真剣だった。
「ノア、だめか?」
そんな真剣な目で見られたら、ダメとは言えなかった。
「い、いいよ・・・」
「ノア・・・」
夢で見たのと同じようにアスマはノアの首筋にキスをした。
ゾクゾクとした感触が首筋に広がる。
「あ、はぁ・・・」
歓喜の声が漏れてしまう。
恥ずかしかったが、止める事は出来なかった。
「アスマ・・・はぁ・・・ん・・・」
アスマはノアのパジャマのボタンをはずして、前をはだけさせると胸を揉みながら口を乳首へ持っていく。
こいつ初めてじゃないなとか思いながら、胸に感じる感触で頭がボーっとしてきた。
足に力が入らなくなりがくんと、膝が抜けると体をアスマが支えてくれてそのまま布団へ寝かせてくれた。
「ごめん、なんか力がぬけちゃって・・・」
ノアがそういうとアスマはニヤリと笑った。
「そんなに気持ち良かったか?」
嬉しそうに聞いてくる。
ノアは恥ずかしかったが、素直に言うことにした。
「うん、気持ちよかった・・・」
赤い顔をしながらそう言うとアスマの方が照れてしまっていた。
「お、おう・・・」
良くわからない返答をする。
それを聞いてノアの方がおかしくなった。
「ハハハハ、むぐぅ!?」
笑いだしたノアの口をアスマの手が押さえた。
「な、何するんだよ」
「お前の親が起きるだろうが!」
アスマは声を小さくしながら怒った。
そうだった、実家にいる事をすっかり忘れていた。
「ごめん、どうしようか?やめる?」
ノアはそういったが
「今さら止められるかよ」
そう言ってアスマはノアのパジャマのズボンに手をかけて一気におろした。
一緒にパンツも下ろされた。
ぐしょぐしょのパンツを見られるのが嫌だったのでほっとした。

50 :
わざとだろ?

51 :
>>50
すいません、賢者に邪魔されてました。
続き書きます。
----------------------------------------------------------------
アスマの目がアソコに突き刺さりそうだ。
「そ、そんなに見るな!」
ノアがそう言ってもアスマは見るのを止めなかった。
アスマは興奮を抑えられないようにノアの足を開かせた。
「やだ、ダメだよ!」
ノアはあわててアソコを手で隠そうとするがアスマに手をつかまれた。
ジィっとアソコを凝視するアスマ。
「アスマァ、恥ずかしいよ・・・」
恥ずかしさで涙が出てきた。
アスマは凝視したまま吸いこまれるように、ノアの股間に顔をうずめて行った。
「ダメェ」
手でアスマの顔を引き離そうとするがアスマの口はノアのアソコにキスをした。
「ひゃんっ」
ノアから恥ずかしいような声が上がる。
アスマはそのままアソコを舌で刺激しだした。
いままで自分の指でしか触ったことのない場所を、他人に見られて舌で舐められている。
ノアの頭は恥ずかしさと快感で爆発しそうだった。
アスマは指で薄皮に包まれている敏感な粒を露出させた。
「ダメェむかないで」
露出された粒を直接舌でなめあげる。
「ひゃんっ」
ビクンと腰が浮かび上がった。
ワザと音を出しているわけではないがジュルピチャと舐められるたびに音がする。
そのたびにノアは体がビクつくのを押さえていた。
徐々に快感が増していく。
ノアは我慢できなくなり、さっきは引き離そうとしていたアスマの顔を、自分のアソコに押し付けた。
アスマは突然顔を押し付けられたので苦しそうだったが、ノアがもう少しでイクんだなと必に内部を舌で刺激した。
さっきよりも奥に舌が届いて快感は一気に高まった。
「いっちゃうっ」
ギュッとさらにアスマの顔をアソコに押し付けると、ビクビクと体を痙攣させてノアは絶頂に達した。
「はぁ・・・」
ノアは、ぐったりとなって力が抜けた。
ふとアスマを見るとアソコに顔をつけたまま動かなかった。
「アスマ?」
アスマは息をしていなかった。
「ちょっと、アスマ!?」
ノアはアスマを人工呼吸で蘇生させた。
「ぷはぁ!ハァハァ・・・す気か!」
「ごめんなさい、だって気持ちよかったんだもん・・・・」
そう言われてアスマも悪い気はしなかった。
「ん・・・まあ、次からは気をつければいいから・・・」
続きをしてほしいとノアは思っていたが、にかけたアスマにそんな気はもうないようだった。
しかし、アスマが『次から』と言ってくれたので次を待つことにした。
−完−

52 :
いろんな意味で感動した。
コミケでは多分1冊も売れないレベル

53 :
妄想オナニーだからね

54 :
RPGの再現レポートみたいなんだよな
言いえて妙だ

55 :
何でこんなギスギスしてんだこのスレ

56 :
tes

57 :
hos

58 :
hos

59 :
hos

60 :
書いてしまったので、うp。
二〇一〇年の世界なのに、
二課の連中が歳もくわずいる激しくパラレル。
細かい事はきにしない人向け。
 西暦二〇一〇年、七月某日。
 例年に類を見ない猛暑が日本を襲った年だったが、それは特車二課の上空でも同じであり、
朝からギラリと照りつける太陽が、格納庫を加熱させつづけていた。
 ここに守護神のようにそびえ立つレイバーが六機ある。
 それぞれ、第二小隊が運用する篠原重工製AV-98イングラムと、第一小隊が運用するマナベ
重工製、97式改パイソンが三機ずつだ。
 これが特車二課の全戦力である。
 しかし首都圏は無論のこと、警視庁以外がパトレイバーを所有していないため、他県のレイ
バー犯罪へまで対応する役目を背負わされている彼らにしてみれば、あまりにも心許ない数で
あろう。
 だが。
 この全長にして八メートル前後もの機械巨人の精密度は、戦闘機のそれに近い。
 これらを常時稼働できるようにするには、たったの六機に対して何十人もの整備員が必要に
なるのだ。
 動力、可動部、電子制御部の整備からはじまり、専用装備の調整や、清掃・注油作業まで含
めれば、とてもではないが定員だけでは足りなかった。
 簡単な整備を乗務員である野明たちに任せても、なお足りない。
 なぜこうなるかといえば、まずバブル崩壊をはじめとする度重なる情勢の変化により、バビ
ロンプロジェクトが頓挫してしまったことが挙げられる。
 これにより、レイバー自体の数が激減。
 自動的にレイバー犯罪も減少していき、設立当初より少なかった特車二課に配分される予算
はさらに削減され、他県警のレイバー隊創設が白紙に戻されたのはもちろん、二課の小隊増設
も無期延期となった。
 というか、下手をすると第一小隊と第二小隊の統合さえも囁かれている有様である。
 そもそも自衛隊より予算の少ない警察において、戦車どころか戦闘機並の価格と維持費を要
するレイバーを運用しよう、という発想が間違っていたのだ。
 
 すべてはバブル期の幻想である。
 しかし一度、発足させてしまった組織を潰すということは、発案した人物とその繋がりにあ
る人間の面子をも潰すということになる。
 面子と権威をなによりも重んじる警察組織において、これは許されざることだった。
 よって、レイバー犯罪は減少したとは言え撲滅には至らず、という理由で特車二課は細々と
存続させられていたのだが、結果として現場の人間が割を食うハメになった。
 いつの時代も下っ端は辛い。
 よって、イングラム、パイソン共に予備機あつかいである三号機は、一年間のうち半分ほど
の期間は稼働不可能にさらされている。
 整備員たちの間では、動カズノ三号機だとか、パーツ取りという不名誉なあだ名までつけら
れている有様だった。
 機械に疎い野明でも、長いことレイバー乗務員として勤めていれば、そのぐらいのことは解
るものだ。

61 :
 彼女はこの日、非番だったにもかかわらず職場、格納庫へふらりと顔を出していた。
 目的はイングラム整備の手伝いである。
 というのも、今日は整備班長である榊と主任のシバシゲオが両方、二課を留守にしており整
備効率の大ダウン必至の日であったのだ。
 二課の整備員たちは生え抜き揃いではあるが、それでも陣頭指揮を執る人間いなくなれば、
やはり烏合の衆と化してしまう。
 十人十色。それぞれに考え方や価値観の違う人間同士が何十人、といるのだから当たり前と
いえば当たり前であろう。
 それでも榊、シゲに続いてリーダー格の「ブチヤマさん」が居れば、まだなんとかなったの
だが……なんと恐ろしい事に彼はノロウイルスに侵されてしまい、自宅療養を余儀なくされて
いた。
 なんでも採ってきた牡蠣を生で食った結果らしい。
 台場の水質汚染は、年々酷くなる一方である。
 もし、この状況で出動がかかったら……。
 もし、その相手が黒いレイバーのような、難敵だったら……。
 野明は薄ら寒い思いでいっぱいだった。むろん後藤や南雲たちも頭を抱えているであろう。
が、簡単に人員補充が効くほど、二課に余裕はないのが実状なのだ。
 野明はつとめて、笑顔をつくる。
 いまはこの整備員たちが、二課の運命を担っているといっても過言ではない。
「皆さん、おはよーございまぁす。いや七月ともなると朝から暑いねぇ……たまんないや」
「あ、泉ちゃん! おはよっす。どったのよ、今日非番でしょ」
「いやだって、この状況でしょ。寝てられないって」
「……まあ、そうだけどさ。ていうか、うん、正直やばいんだけどさ」
「でしょ。お手伝いしますよ。と、いってもあたしメカ音痴だから、清掃とか使いっぱしりと
か、お昼の注文ぐらいしか出来ないけど……まあ使えるだけ使ってよ」
「うう。今日の泉ちゃんはまるで女神様みてえだ。俺ら、拝んで泣いちゃいそうだよ……」
 言いつつ、整備員のうちひとりが本当に拝み始めた。連鎖したのか、周りの数人も真似をし
はじめる。
 二課の平均年齢が非常に若いせいか、こういうノリはやたらと良い。
 さらにいうと、女性の比率はたったの三人と極端に低く、そのうえ整備員たちと同格に会話
ができる立場なのは野明一人のため、少々、本気がかっているフシも感じられた。
「ちょ、やめてよみんな、恥ずかしいって。ほら、そんなことよりお仕事しないと! 榊さん
に知られたら海におっことされちゃう」
 が、それ以上に「榊さん」という名前が持つ響きは強力だった。
 野明がその名を口に出した瞬間、総員シャキッと背筋が伸びて持ち場に戻っていく。つねに
最悪というような状況の中で、まともな稼働率をはじき出せるのは、この名の持ち主の支配力
による部分が大きいといえるだろう。
 ほとんど、一種のヤクザである。

62 :
 ともかくも、野明も加わった格納庫は、さきほどよりもだいぶ活気づいて動き始める。
 ひとつの空間に同性しか居ない、というのは案外、効率を下げてしまうものだ。人間も生き
物である以上、異性がいるだけで挙動は変わる。
 なぜ生物は生きるのか?
 という、根源的な問をしたとき、科学的には後世に子孫を残すため、と返答できる。
 そして、すべての生物はその本能に従って生きている。
 その点で野明の存在は、二課にとって最重要といえたかもしれない。
 やがて、時間は流れた。
 野明にとって最初の難関、昼の上海亭への大量出前注文の時間が訪れる。
 いい加減、ネット注文でも出来るようになってくれれば良いのだが、上海亭の親父は時代の
進歩にはついていけないようで、今なおもって黒電話で注文を受け続けている。
 それでも潰れずに残っているのは、特車二課のおかげに他なるまい。
 一三号埋め立て地も、近年は賑やかになって飲食を扱う店は劇的に増えた。
 昼食は毎日かなりの量を注文するので、本当なら他の弁当屋にでも仕出しを頼めばもっと楽
になるのだが、二課と上海亭は長年やりとりをしているため、癒着構造ができあがってしまっ
ているのだった。
 そのうちマスコミに突かれるであろう。
「さて、と。みんなー! このボードに食べたいものと名前書いてね! うっかり忘れると昼
抜きになっちゃうから絶対わすれないでね!」
 野明が絶叫する。
 以前は昼食時、彼女が隊を歩き回り、ひとりひとり注文を伺っていたものだが、ある時、そ
のやり方がとんでもなく非効率的であることに気づいて、方法を変えた。
 港区のケーヨーD2へ乗り込み、でかいホワイトボードを私費で購入してきて、格納庫の一角
へ設置した。
 そしてこれへ注文を書き込むようにお触れを出したのである。
 たとえ隊長であろうとも、例外は許さなかった。
 長年つとめた結果、それなりに野明も神経が図太くなっている。
 しかしそれでも、注文を忘れるうっかり者が出てくるものだ。
 人間とはそういうもので致し方ないのだが、かといって「自己責任だから昼抜き!」とやる
のは以前の事件で、恐ろしい結果を生み出しかねないと経験しているため、野明は裏ルールも
つくった。
 こっそり頼みにくれば、これまた彼女がコストコへ乗り込み、大量に買いだめした袋ラーメ
ンを、五〇円で譲ってもらえるようにしたのだ。
 彼女の細かな心遣いは、日々激務に追われる整備員達の士気をおおいに向上させた。
 それは全て、レイバーの稼働率向上にもつながっている。
 榊にしてみれば生ぬるい、という思いもあっただろうが、結果が全てだ。
 彼も黙認していた。
「俺の若い頃は……」
 が口癖ではあるが、それは榊個人の情緒に過ぎない。
 昔ながらのスパルタ方式も必要だが、それだけでは、情報と感情が錯綜しすぎる現代を生き
抜くのが難しくなっていることを理解できないほど、馬鹿でなければ愚か者でもないのだ。

63 :
 そして本日の注文だが、
 水餃子と餃子とラーメン
 牛カルビ麺
 豚肉と高菜のチャーハン
 茄子味噌飯
 ホイコーロー飯
 カルビクッパ
 天津飯とたまご三つ
 あんかけチャーハン
 揚げハゼと青ネギのチャーハン
 エビとふんわり卵のチリソース飯
 上海亭特製塩焼きそば
 海鮮タンメン
 味噌バターコーンラーメン
 ジャージャー麺とライス大盛り
 支那そば昭和風味
 鶏肉と茄子の味噌炒めと、ライス
 カレーライス大盛り
 本格四川麻婆ライス
 八宝菜と牛レバニラ炒めに半ラーメン
 上海亭飯セット(五目チャーハン・焼き餃子七つ・豚角煮)
 特製中華パスタ
 焼きハゼラーメン
 
 以上である。
 野明はあんかけチャーハンだ。
 なお最近は上海亭も出前をホンダ・カブでなく、スバル・サンバーに切り替えたので、以前
のような事件は起きにくくなった。
 ネット注文へ対応できずとも、さすがに常に二〇品目以上へのぼる量を、二輪車で配達する
のは常軌を逸していると気づいたらしく、軽自動車の導入へ踏み切ったのだ。
 ただし、なぜか車両整備を二課が担当することになっている。
 こうして、昼の戦争を終えて夕刻。
 朝からぶっ通しで整備を続けているため、さすがに整備員達にも疲れが見えはじめるが、そ
れは野明も同じだった。
 七月の炎天下、予算のカットに次ぐカットで空調も満足に使えない中、汗だくになりながら
重整備をずっと行えば、誰でもへたばるというものだ。
 周囲が男ばかりということも忘れて、シャツ一枚をびっしょり汗で濡らせた姿になっても、
部品をあっちへこっちへと、指示された通りに運びつづける。
 すべてはイングラムのため。アルフォンスのためだ。
 君が動いてくれなきゃ誰が首都圏の平和をまもるっていうんだ。
 ああ、それにしても汗臭いなあ。
 なんか埃と機械油と人間油がごっちゃになって、とんでもない臭いになってるような気がす
るんだけど、なんかこう暑いともう良い匂いに思えてくるなあ。
 あれ? このスパナ誰のだっけ?
 げえっ、モリブデングリスが髪についたっ。これ取れないのにィィッ
 ううーシャワー浴びたい……。海に飛び込んじゃおうかなあ。

64 :
 等々、思考がぼやけてくる。
 足回りがおぼつかなくなる。
 ……とくれば、工具が散乱している現場だ。彼女が足をつまづかせてすっ転ぶのは、時間の
問題であった。
「うはッ!?」
 どがしゃ、と抱えた金属に金属と金属を床にぶちまけて、野明は側にいた鈴木整備員を巻き
添えに固い床の上に勢いよく倒れ伏す。
 おまけに床にぶつかったレンチが、反動で空へ跳ね返り、そして野明の後頭部へと落ちて直
撃した。
「うぎゃ」
 ……沈黙。
 レンチの当たり所が悪かったのか。
 野明はそのまま、動かなくなってしまう。野明に押し倒された、鈴木整備員がうろたえる。
が、彼も頭を打ったのか、起き上がれない。
「泉さん大丈夫か!?」
 そこへ、山田整備員が我先にと駆けつけてくる。隊内でもきっての野明ファンを自称するら
しい彼はすぐに彼女だけを抱え起こすと、側にあった椅子へとりあえずかけさせる。
 鈴木整備員は放置されたままだった。
「おい、山田、俺の心配もしてくれよ……」
「なぜそんな必要がある。さっさと起きろよ」
「うぐぐ……」
「おおーい、泉さん。ちょっと、マジで大丈夫?」
「おいどうした?」
「いや、なんかやばそうだぞ。泉さん起きねえ」
「なんだと!? 今ので脳震盪かなんか起こしたんじゃないだろうな。だったら動かすな!」
「いや、熱中症かもしれんぞ。俺、水と氷持ってくるわ」
 まるで白雪姫にさわぐ小人のように、整備員たちがざわめきはじめる。ここで榊班長が居れ
ば一喝で収まるのだが、今日は抑え役がだれもいない。
 隊長たちは居るものの、彼らの隊長室まで届くほどの大騒ぎでないので、ゆるやかに、しか
し止まることなく動揺が広まってしまう。
 そんな中だった。
 野明が、ぱちくりと目をあける。
 安堵が場に広まった。
 ……が。

65 :
「んー? あるふぉんすぅー」
 開かれた眼はうつろとなっており、野明は目の前の山田整備員へだらしない笑みを浮かべた
まま、その首筋へ細い腕を回すと楽しそうに顔を埋めて、ぐりぐりと摩擦しはじめる。
「うお、ちょ、泉さん……!?」
 どうやら、幻覚を見ているらしい。
 行動からして、たぶん彼女が幼少期に溺愛していたという初代アルフォンス(犬)を思い浮
かべている可能性が高かった。
 彼女自身は、何の悩みも苦しみもなかった、少女時代への回帰である。
 だが、現場の男どもにはまったく別のものとして映っているのは言うまでもあるまい。
 目の前で、
 可愛い二課の立場的紅一点が、
 だらしない顔をし……
 男の首筋に顔をうずめている。
 この光景は、普段、榊整備班長により軍隊並の規律生活を強いられる、若き青年の整備員た
ちにの目にとってはあまりにも毒だった。
 場が硬直する。
「へへぇ」
 おもむろに自らのシャツを剥ぎ取る野明。
 ブラシかなにかと、勘違いしているのだろうか。それを丸めて手にもつと、山田整備員の頭
をごしごしとやりはじめる。
 くわえて、露わになった色気のないブラジャーが、紐の片方が外れて上腕へと垂れかかって
いた。
 ふくらみはないものの、かたちのよい乳房が見え隠れし始める。
 静寂。
 誰かがゴクリと生唾を飲み込む音。
 まるで半端なアダルトビデオにさえならないレベルの光景でも、性に飢えた彼らには、これ
以上ないほど淫靡な世界に見えただろう。
 そして、これに耐えられるだけの精神的余裕と思考回路は、七月の夕方という汗の止まらな
い気温と湿度に全員、されていた。
 誰かが野明の背に回る。
 ブラジャーのホックが外され、野明の上半身が完全に晒された。等の本人は涼しくなったせ
いか表情が余計と軽くなるが、それを見る男どもは逆に下半身に血を集結させ、苦しそうにな
っていく。
 彼女に抱きつかれる山田整備員などは、もはや呼吸が止まっていた。本能のまま、密接する
野明のズボンへ手を滑り込ませると、肉の凹凸を弄びはじめる。
 反応し、生ぬるい吐息が彼女の口から漏れた。
 いくら頭だけ幼少時に回帰していても、脳そのものおよび身体は当然、大人の女のものだ。
性感帯を刺激されれば、それ相応に肢体をびくつかせる。
 誰かがつぶやく。

66 :
「……おい、いいか。一人二分ずつ。中と顔。それ以外の好きなとこに、ひとり一回ずつだ。
全員出したら、綺麗にして、元通りにするんだ。そうすりゃバレやしない」
 その言葉に、総員が動いた。
 人間の塊がイングラム1号機の足下、影になって周囲からの角となっている部分に移動す
ると、そこで野明はスラックスも脱がされて、生まれたままの姿にされる。
 むわりと女のにおいが香った。
 それが、余計に整備員達の男を刺激する。
 一人目がずいと前へ出る。
 痛々しいまでに膨れあがった一物を取り出すと、そこへ野明の手を誘導して掴ませる。その
ままゆっくりとしごかせつづけると、やがて白濁液を胸へ放出して果てた。
 すぐにボロ布で拭き取られると、二人目。
 口で一物でと、執拗に乳首を責め立てて制限時間ぎりぎりまで、野明の柔らかい肉体を愉し
んでから、最後に大量の液を細い腹にぶちまける。
 三人目、
 野明の下半身へ磁石のように吸い付くと、そのまま最後まで貪り続けた。そこだけに異様な
執着があるらしく、射精もしていない。本人はそんなものはあとでいいのだと言う。
 それから四人目、五人目と、野明はうつろな目のまま、たくさんおアルフォンスと戯れつづ
けた。もちろん幻覚であり、実際彼女の目の前に居るのは一物を大きく膨らませた男たちであ
る。
 次々に野明の躰は汚されていき、終わる頃には拭き取られることも忘れられ、彼女はどろど
ろした液体を頭以外の体中にまとわりつかせられていた。
 むせかえるような淫臭が、格納庫中に立ちこめる。
 荒い息が幾重にも巻いてこだまする。
「……やっちまった。コレ、完璧に犯罪だぞ……」
「……今更なにいってんだ」
 出したことで、正気に戻ったらしい連中が怯え始める。
 ばれるとかばれないの問題以前に、自らの警察官、人間としての道徳を破壊してしまったこ
とへの恐怖がたちこめたのであろう。
 そんな中だった、ふらりと野明が起き上がる。
「んふふ……みんな元気だねぇ」
「!!」
「あたし途中から気づいてたよ……レイプだよね、これぇ」
「……」
「まずいよねぇ。警察官のすることじゃない」
 流れる沈黙。

67 :
 しかしここで野明の態度がおかしいことに、ふと一人が気づいて怪訝な表情になる。
 この状況下で目が醒めたのなら、ふつう悲鳴があがるはずではないか――? と。
 それに気づいたのだろうか、野明がニマリと口の両端を吊り上げた。
「でも。最近、いつも物資不足だよね」
 周囲に、淫靡な笑みがむけられ、染みついていく。
「だからさ……これからは、いつもアルフォンスを優先的に直してくれるなら、もうちょっと
遊んでもいいんだよ。みんな? どうするぅ? ん、ふ、ふ……」
 清純そのものに見えた彼女に、こんな一面があったのか。
 おののく整備員たちだが、誘う態度に、ひとりが崩れ落ちた。思考を再び奪われたかのよう
に、野明に抱き込まれる。
 そこからひょこりと顔が出ると、また野明が妖しく微笑んだ。
「他のみんなは……?」
 暗転。
「ぬおッ!?」
 がば、と西日の差す宿直で安物の掛け布団から飛び起きたのは、遊馬だった。
 両の手で顔を覆いこむと、ひゅうひゅう肩で息をする。
「……ゆ、夢だったか……お、俺はなんちゅう夢を見とるんじゃ……うおぉ……」
 再び布団にもぐり、遊馬は悶えた。
 が、すぐに起きると彼は制服に着替えて何度も身だしなみを整えると、オフィスへ向かう。
もう定時は過ぎているが、まだ野明がいるはずだ。
「おーい野明」
「んあ? どうしたの? まだ休憩してていいよ。昨日まで遊馬、激務だったんだし」
「おまえ拳銃の使い方は覚えてるよな」
「え? そりゃ覚えてるけど……なにさ突然?」
「丁度良い、ほれ」
 遊馬は、ホルスターごとニューナンブを野明へ手渡した。ウカツに発砲すると昇進できなく
なる、魔法のアイテムである。
「それで俺を撃ちしてくれ。俺は生きているのがとんと嫌になった」
 きょとん、と野明から音が出る。
 そして数秒の後、爆笑が七月の二課にこだまするのだった。
 


68 :
ID:7oTcj+LS、乙乙。エロかったよん。
これを機にまたスレが盛り上がるといいなぁ。

69 :
おっつおつ
整備班はいいね、男だらけの中の女が書ける。エロイb

70 :
hos

71 :
ほs

72 :
保守

73 :
こんなスレあったんだ。
ゆうきまさみエロパロスレも初めは職人さん多くて良かったな。
個人サイトは「嫌なら見るな」と言われるだろうし、もう見てないけど
作品より自分語りが多い人ばかり(いかに自分が優秀か、みたいな)で若干辟易した記憶がある。
サイト主は女性人口が高いから「自分が南雲隊長で、後藤隊長(+α)に愛される願望」があるのかな。
気持ちは分からないでもないけどね。
好きで二次創作を書いているのではなく、そんな二次創作を書いている自分がすばらしいという空気が苦手でした。
昔、似たような雰囲気の別ジャンルにいてそっちは元の作品自体嫌になっちゃったことがあるので。
吐き捨てすみません。

74 :
hos

75 :
hos

76 :
最初の一行で全て展開が読める
冗長で長いだけ
現実とのリンクなんかいらん
こちらの欲しい情報が0
んだら?

77 :
うわー
相変わらずうぜえw

78 :
前にパトレイバー二次創作ですんごい好きなサイトあったよ。
絵がすごく上手くて雰囲気があって、でも全然自分語りしない人で。
今考えると自己主張の強い方々に辟易して辞められたのかもね。
上手な人が次々辞めていく状況ってのを何度か他でも見てるから。
というか正直そんなことになってたの知らなかったwパト二次創作サイトw

79 :
ホントおばはん連中の自分語りうぜーわ
たいしたもん書いてないのにね
全文貼り付けて晒してやりたい気分で一杯

80 :
いやたいしたもの書いてないという自覚がねーから
自分大好き自分語り多めなんだろ
絵の下手糞などっかのプロ漫画家みたいなもんだろう

81 :
自分の中ではパトだけではなく二次創作の世界では
上手い人→寡黙 下手な人→うるさいw という法則があるw
んでうるさい人のが悪目立ちすると上手い人が嫌になって辞めていくんだろうな。

82 :
過疎の正体はババァ連中の馴れ合いによる一種異様な雰囲気の醸成だがな
本当は秋田けど互いに監視しあって足抜けできないみたいな
同期とかw
自己顕示欲が曲がると
誰得なつまんねえ作品の並ぶ白っぽいブログサイトになるしな

83 :
オリキャラで将棋とか誰得

84 :
下手な人しかいなくなるとつまんなくなるよねー。
下手同士でお互い褒め讃えて満足しちゃうからさw

85 :
馴れ合いが不味いのは
狭い視野の連中が狭いテーマの中で煮詰まって
おんなじようなパターンの作品した出てこなくなることに尽きる
そこでアテクシ他と一味違いますのよ、という勘違い人間が
変な方向の独自色を出すから
オリキャラが将棋指すようなズレた作品を書いちまうんだよ
まだ何か書く気なら定期的に原作を見返せよ
どうして桜の下や温泉でいちゃこらするシチュか
アフターP2でおっさんMEETSおばはんな話ばっかりなんだよ
原作の話ってアフターP2かアフターP1か二課の長い一日か軽井沢だけなのかよ

86 :
とりあえず落ち着け

87 :
>>67
ブラクラとかのパロスレでもそうだけど
読みやすい文章とセンスのいいジョーク入れてくるのがスゲェ

88 :
>>読みやすい文章とセンスのいいジョーク
世の中いろんな人がいるなあ

89 :
hos

90 :
パクラーまたやらかしたな
家裁の茶色い同人と同じ まったく同じ
耄碌でも始まったんだろうか

91 :
ほんとつまんない

92 :
内ポケットから黒くて長いケースを取り出した。
「開けてもいいかしら?」
「どうぞ」
開けるとそこにはプラチナのネックレスが入っていた。
「‥‥指輪はサイズが分からなくてね‥‥」
鎖骨の上でチェーンが煌めき、ダイヤが白い首元で揺れている。
言い訳できんレベルだな

93 :
ネットwatchでやれ

94 :
南雲しのぶ & 香貫花クランシーのW自慰と放尿。

95 :
一体何が起こってるんです?

96 :
とある同人コミュのよくある崩壊過程

97 :
熊耳武緒が泉野明に卑猥な折鑑。

98 :
被災地ネタをしゃしゃあと出せる無神経ババアに何期待しても無駄だろ
心底不愉快だったわ
原発で避難している人達の心情とか考えられないのかな
所詮自分だけよけりゃいいんだろ

99 :
何が起こってるのかさっぱりわからんw
どっかのエロサイトを批難するスレになってるのか?

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