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2012年7月エロパロ342: ◆けいおん!でエロパロ◆4 (385)
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◆けいおん!でエロパロ◆4
- 1 :10/07/17 〜 最終レス :12/06/18
- けいおん!の二次創作SSを扱う2chエロパロ板内のスレです。
18禁内容が主となっていますので18歳未満の方の閲覧/書込みは御遠慮下さい。
┏┓
┗■ 前スレ
◆けいおん! でエロパロ◆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1238673468/l50
◆けいおん! でエロパロ◆2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1244801264/l50
◆けいおん!でエロパロ◆3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248322361/
┏┓
┗■ SS保管庫
http://wiki.livedoor.jp/keionclub/
- 2 :
- _人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
- 3 :
- ___
/ || ̄ ̄||
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄||. _、 _
|.....||__|| ( く_,` ) どうしてこうなった♪
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
n
___ ♪ _、 _. E)どうしてこうなった♪どうしてこうなった♪
/ || ̄ ̄|| n( く_,` )ノ
|.....||__|| (ヨ、 ノ
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ♪
| | ( ./ /ゝ
___ ♪ n _、 _
/ || ̄ ̄|| (ヨ),( ,_ノ` )n
|.....||__|| ヽ _.E)
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ / _ |
| | ( ./ / /_/ )_) ♪
- 4 :
- さっそくなんだコレ
- 5 :
- 即確定の糞スレ乙
(訳:なんとかスレが続いて欲しいからレスしてやろうかな)
- 6 :
- 保守ついでに乙www
- 7 :
- 最近けいおん!にはまったので、何か書こうとも思ったが、百合以外まったく思いつかん・・・
- 8 :
- 最近唯の父親出てきたから近親相姦でもどう?
- 9 :
- >>8
マジソース
- 10 :
- けいおんって男キャラ少ないしな。
楽器屋の店員とか?
- 11 :
- 聡がいる
- 12 :
- 校長
- 13 :
- >>9
今月号のまんがタイムきらら
- 14 :
- 斎藤もいる
- 15 :
- 澪って人気高い割には「秋山澪は俺の嫁!」みたいな書き込みをあんまり見ない気がする
「あずにゃんは俺の嫁!」はよく見るけどw
- 16 :
- 男キャラが居ないのがなぁ
生徒会が羨ましい
- 17 :
- 銅像に落書きして銅像にお仕置きされる話希望
- 18 :
- >>15
一番普通で美人で巨乳だから人気はあるけど、根暗なキャラがあんまり熱狂的なファンを呼ばないんだろな
- 19 :
- アニメも終わりが見えてきたな
上級生組は全員大学に進学するんだろうが、
軽音サークルの新歓コンパで処女を喪失したりするのかと思うと泣けてくる
(特に澪みたいな押しに弱いタイプは危ない)
- 20 :
- 心配するな
みんな女子大が待ってる
まあ律なら別に処女奪われてもいいや
- 21 :
- >>19
澪は痛がりの上に怖がりだからな
セクロスなんかその極致だし
- 22 :
- 皆きっと初めては本当に好きになった人のためにとっておくよ
- 23 :
- 少なくともキモオタのおまえのためにではない
- 24 :
- 前スレ>>734
そう言うの加工と思ったことはある。
- 25 :
- 今からでも遅くないので是非
- 26 :
- さあ今からラストスパートをしかけるんだ
- 27 :
- 原作もアニメも終わり間近か…
- 28 :
- 誰か! モブ子たちでSSを…
- 29 :
- >>19
結局天性の才能のあった唯だけがメジャーデビュー、澪は嫉妬のあまり引きこもりに、
律は宅配便業者、梓は唯を追おうとするも挫折って流れでしょ。
- 30 :
- >>29
蛸壺じゃねぇか
- 31 :
- 今日のは猿顔じゃないといいなぁ。
- 32 :
- けいおんってかきにくいのか?
巷の人気とは違ってえらい盛り下がりだな
- 33 :
- >>32
まあ、男キャラがほとんどいないしなあ
- 34 :
- 男×いちごで書いてみたので投下してみる。
- 35 :
- 「それじゃ、また」
「あ、またねー」
今日の授業が終わると、いちごはクラスメイトに別れを告げ、教室を後にした。
「……」
「どしたの?」
「や、いちごちゃん、なんか急いでたなーと思って」
「これは……オトコね」
「まっさかー」
「……」
とあるホテルの一室。いちごは制服のまま大きなベッドの上に座っていた。
「へえ、先に来て待っててくれたんだ」
ガチャリとドアの開く音がすると、若い男が一人入ってきた。
「いいから……今日は、どうするの?」
「おおー、もうヤる気満々だね。最初会った頃とは大違いだ」
男のそんな一言に、いちごは顔を赤くし、少し俯いた。
「……じゃ、始めようか」
そう言うと、男はいちごをベッドに押し倒し、唇を塞いだ。
「ん……、ふぅ」
「ん、ちゅ」
男の唇がいちごの小さな唇を貪るように動く。
「ん、はあ……脱がすよ」
いちごが軽く頷くと、男はブレザー、リボン、シャツと順々に脱がしていき、白い肌とピンクのブラがあらわになった。
「綺麗だよ……」
「あっ」
ブラの上から胸を揉まれ、思わず声が出た。
「無反応装っても身体は正直だね。……乳首、たってる」
「そっ、んなこと……」
「恥ずかしがる事ないよ。そして、我慢する事もない」
男はいちごの背に手をまわすと、ブラのホックを外し、胸を開放した。
「んぁ……」
開放された胸に男の手が伸び、形のいい胸を揉みはじめる。
「相変わらず揉みがいがあるよねぇ。……んむ」
「ひゃうっ」
男は胸を口に含み、吸い、舌で乳首を責め始める。
「ひっ、やっ、んあっ、ああっ」
「いい声だよいちごちゃん……じゃあ、本番といこうか」
- 36 :
- そういうと男はスカートの中に手を入れ、下着の上から秘部に触れた。
「んっ」
「すごいね、もうかなり濡れてる……」
「い、言わなくていいんっ」
いちごの言葉を遮るように、男は下着に指を滑り込ませ、中を弄る。
「あっ、やっ、んあっ」
「さて、そろそろいいかな……」
男はズボンから大きくなった自分のモノを出すと、いちごの下着をずらし、ゆっくりと挿入を開始した。
「く、ん、ああっ」
「ほら……奥に行くよ」
男のモノが何度もいちごの中を突く。
「んっ、んあっ、んああぁっ」
「くっ、出すよ……!」
「ん、来て……来てぇっ!」
いちごの要求通り、男はありったけの分を中に放ち、いちごは果てた。
「……ねえ」
「ん?」
「まだ……こんな事続けるの?」
「……続けたい?」
そんな男の問いに、いちごは無言で頷いた。
- 37 :
- 以上です。
皆の反応怖いわー…
- 38 :
- 唯が不良男と付き合って悪くなっちゃう話書きます
- 39 :
- >>34->>37 GJ
- 40 :
- >>37
GJ
- 41 :
- 短いけど良かったよ
- 42 :
- いっそ他の漫画から男キャラだけ借りるとかは?
- 43 :
- 人それをクロスオーバーと言う
- 44 :
- クロスオーバーでエロパロって言うスレがあったと思うからそこ行ってくれ
- 45 :
- 生徒会みたいにけいおんにも一人だけ男のツッコミが居ればな
- 46 :
- 女子校とはいえあれだけ可愛い子が揃ってるのに誰一人彼氏がいないってのもおかしいからね
進学先も全員女子大って…かなり大友に気を使ってるな
- 47 :
- エロゲみたいに唯達が三年になった時に桜高校が男女共学化とか
新任教師or教育実習生くらいのありきたりなのしか思いつかないな
もうちょい想像の幅を広げられんかな自分…
- 48 :
- >>46
モブキャラには何人かいてもおかしくないけどな。
- 49 :
- >>37
GJ!
ところで、青太郎さんは……キーボードルートの続きを読みたいです
- 50 :
- 規制の被害に遭いましてね……。
- 51 :
- 純真無垢な少女。虚飾主義の両親。
どちらのために生きるか。そう考えた時、前者の方がいいように思えた。
でも、それはなぜだろうか。その方が楽に思えたからだろうか。
血縁はその程度の価値しかない関係なのだろうか。
反抗期、思春期――あるいはそうしたプロセスからか。
答えは未だ、出てこない。
第三章 前編
「……ずいぶんと急ですね」
告げられた内容に驚愕を感じつつも、なんとか声を出す。
それはあちらも同じようで、妙に口調がぎこちない。
「ええ。元々、ずいぶん前からあった縁談なんです。
でも、あなたがいたから、断り続けていました。
それが今朝の答えを聞いて、その……」
「なるほど。それならもっと早くに、きちんと言うべきでしたね。申し訳ありません」
煮え切らない態度がいらぬ期待を持たせてしまったか。これは悪いことをした。
そうか。相応しい相手がいたのか。まずは一安心といったところだろう。
私が原因で彼女をハイミスにしては、元も子もない。
「それで、式は……入籍はもう済ませたのですか?」
「いえ、そこまでは。ただ、近々面談する予定です。日時は追って伝えますね……」
「ええ。お願いします……そろそろ時間ですね」
もうすぐ昼休みが終了する頃だ。
「はい。それじゃ……さようなら」
通話を終え、携帯電話をたたむ。それから、深いため息を吐きだす。
来るべき時がきた。それだけの話だ。しかし、予想以上に早く、驚いたのも事実。
彼女に対して、もう自分がやることはないのだ。後は引き継ぎを相手に頼むなり、
彼女達に別れを告げるなりすれば、この関係は終わる。
そう、終わるのだ。
今までの関係が。
(わかっていたはずなのに……辛いものですね)
まあしかたがない。住む世界が違うのだ。ただ、甘い夢を見ていたにすぎない。
そんな現実逃避も終わったということだ。あとは、現実を受け入れるしかない。
それが運命だ。
逃れられない流れ。
「やった! やったぞ!」
背後の歓声に振り向くと、父が廊下に飛び出していた。
いつもとは毛色の違う、清々しささえ感じる笑顔に、私はすこしたじろいだ。
率直にいえば、その姿に嫌悪感を抱いた。
さっきまでおかんむりだったはずだが、何かあったのだろうか。
それとも、とうとう本格的におかしくなったのだろうか。だとしたら、然るべき施設に連絡せねば。
- 52 :
-
「やったぞ、これで我が家は安泰だ!」
私の両肩をがしっと掴み、父は吼える。嫌な予感がした。
「お前の貰い手が決まったんだ! 相当の富豪だ! お前も喜べ!」
「……そうですか」
何と間の悪い。いや、むしろ良いというべきか。
ちょうど現実逃避が終わったところだ。そろそろ運命に殉じるべきなのかもしれない。
話を聞くと、相手はとある富豪の夫人だったが、夫がに、未亡人だという。
まあ、おそらく遺産目当ての結婚だったのだろう。それを手に入れ、今はその財力をほしいままにしている、というところか。
私に求められているのは、それと同じことだ。うまく取り入り、その財産を共有させる。そうしてできた甘い汁に、両親が群がる。
まるで蟻だな。
携帯電話が震動する。電話の次はメールか。中を読むと、斉藤さんからだ。
顔合わせの詳細な日時・場所が書かれている。
「ところで、日取りは決まったんですか?」
「いや、まだだが」
「では、私に決めさせてください」
私はメールに記された日付と時刻を指定する。それが何を意味するのかは、もちろんわかっている。わかっている上で、そういう選択をしたのだ。
その方が、いいような気がした。
もう会わない方が、いいような気がしたのだ。きちんと別れを告げるべきなのだろうが、それをできる自信が今の自分にはない。
未練がましい態度を見せるのは、彼女のためにも、自身のためにもよろしくないだろう。何も言わずにいなくなった方が、得策である。
夢から覚め、無情な現実に直面した途端、何もかもがどうでもよくなった。後はただ、運命に流されていよう。
少女を想ったところで、結ばれることもなく、報われることもない。ならば、そんなこと考えない方が、ずっといい。
それから、数日、私は彼女と関わろうともせず、ただ、漫然と過ごした。
ピアノを弾く以外はすることもなく、ただ、ぼんやり空を眺める日々。
まるで隠居した老人だ。そういえば、ボケてしまえば悩むこともなく、楽なのではないだろうか。
若年性アルツハイマーもあながち悪いものでもないかもしれない。
「失礼します」
そんなことを考えながら、一室に入る。そこにいたのは、写真で見た、件の夫人だけだ。
「お会いできて光栄です。どうぞ私めをお試しください」
着飾った豚のような女性に跪く。屈辱感がないわけではないが、そんな感情を持ってもしかたがない。
そもそもこれからの人生において感情が必要ないのだ。心をしておいた方が色々と都合がいい。
精神的苦痛しかもたらさないだろうから。
夫人は鼻息荒く、私をベッドへ誘う。広々とし、豚の体臭溢れるそこに寝ると、彼女が覆いかぶさってきた。
あの少女も、近い将来、こうなるのだろうか。
――イラ
そう思うと、心のどこかで変化があった。トゲが生えたような、淀みが滲んだような、そんな感覚だ。
――イライラ
そういえば、あの子が他の男に嫁ぐというのは、そういうことだな。
――イライライラ
ん、何だか不快になってきた。有り体に言えば、“ムカツク”。
――イライライライラ
ああ、だめだ。もう、いけない。これは、我慢できない。
――イライライライライラ
- 53 :
- 気がつくと、目の前で汚いものを押し付けようとしている豚、そのたるんだ首を掴んでいた。
「すみません、家畜と戯れる趣味はないんです」
脂肪の塊を枕の山につっこませ、自分は乱れた服を直しつつ、そこを出る。
腕時計を見ると、少女の懇談会が始まっている時間。当然だ。そう設定したのだから。
でも、ここから急げば、まだなんとかなるかもしれない。
いや、なんとかする。
深いため息が意図せずに出てきた。まったく、勝手な話だ。
勝手に近づいて、勝手に離れて、また勝手に近づこうとしている……。
節操がない。だらしがない。論理的じゃない。理性的じゃない。
それでも、やめる気にはなれない。
使命感とか、反骨精神とか、そんなものだと思っていた感情が、実はそうではなかった、ということか。
そうとわかれば、もう悩むことも、ためらうこともあるまい。
ただ、やりたいようにやるだけだ。運命など知ったことか。
指定された場所は、一流のホテルだった。
そこのエントランスに入り、受付を無視し、ズカズカと目的の部屋に向かう。
広々とした廊下を抜け、荘厳な扉を押し開くと、
彼女は、そこにいた。
不審者と思ったのだろう、入口付近にいた警備員二人が私に掴みかかる。
「邪魔です」
合気道の要領で、屈強な男たちを投げ飛ばす。
テーブルや椅子が盛大に音を立てるが、そんなことに興味はない。
文武両道。そういう教えを私は小さい頃から受けている。
こんなこと、訳もない。
その光景に、彼女たちは呆然としていた。
それは、相手の男性も同じようだ。
帽子を目深にかぶった彼の容貌は知れぬが、一見しても最高級だとわかる服を纏っている。
体格からいって、自分と同年代のようだ。まあ、そんなことはどうでもいい。
早足でそこまでいき、座っている四人を見下ろす。
といっても、ただ視界に入っているだけで、実際に見ているのは、彼女だけである。
「紬さん」
名を呼ばれ、白いドレスに包まれた少女は我に返る。
「は、はい」
「愛してます」
「へ? え、む――」
返事を聞くことなく、その口を唇で塞ぐ。
その柔らかさ、甘さに、どうにかなりそうだった。
そのまま腰と肩に手を回し、彼女をゆっくりと立たせ、そして抱きしめる。
これだ、この感触が恋しかった。誰にも渡したくはない。渡してたまるものか。
独占したい。この少女を。
どれくらいそうしただろうか。
数秒にも感じられたし、数十分にも感じられた。
息苦しさを感じ、名残惜しくも離れると、彼女の真っ赤になった顔が見えた。
それが酸素不足からか、羞恥心からかはわからない。
ただ、こういう顔も美しいな、とぼんやり思う。
「やはり、あなたを失うのは惜しいですね」
視線を彼女から、彼女の両親へと移す。
いつもは毅然としている二人も、さすがに面食らったようで、
動揺が見て取れる。
- 54 :
- 「今更でしょうが、私はお嬢さんを熱愛しています。
ですので、まことに身勝手ながら、紬さんをいただきに参りました」
腕の中で、彼女がびくっと震える。私はそっと長い髪を撫でた。
まったく、とんだ礼儀知らずだ。天の邪鬼とも言える。
まあいいさ。今まで従順だったんだ。少しくらい不逞になってもバチは当たるまい。
「さて……」
返答を聞くこともなく、今度は帽子の男に焦点を絞る。
彼は相変わらず帽子を深々と被ったまま、事態を静観しているようだ。
婚約者がここまでされて黙っているのは、余裕のためか、それとも衝撃によるものだろうか。
まあ、どちらであろうと関係ない。これから言うことは決まっている。
「そういうわけですから、お引き取り願えませんか?
紬さんは、私が貰い受けます」
すると男は深いため息を吐く。
その調子は、結婚相手を奪われた嘆きというより、
肩の荷が下りたことに対する安堵に聞こえた。
「――最初からそうしろっての」
聞き覚えのある声とともに、彼は帽子とその下にあるサングラスを外す。
そこにいたのは、教師をやっている旧友だった。
「茶番はもういいでしょう? これ以上の当て馬は御免蒙りますよ」
彼は立ち上がり、夫妻に向かってそう言った。
どういうことだろうか。まさか……いや、聞く方が早いな、これは。
「どういうことですか」
「何日か前、お前が家に来たことあったろ。あの後すぐに、琴吹から電話があったんだよ。
本当にお前がこいつに興味がないのか、試すために芝居を打ってくれってな。
まあ、お前の煮え切らない態度は、こっちもどうにかしたいと思ってたからな、協力することにしたのさ」
彼は肩をすくめた。
彼女の父親がそれに続く。
「よく言うじゃないか。『押してだめなら、引いてみな』とな。
気が咎めないでもなかったが、可愛い娘の思い人だ。
これぐらいでどうにかなるなら、安いものだ」
――やられた。
最初に思ったのは、それだ。
まあいい。おかげで自分の本心に気付けた。
ここは憤慨せず、感謝しておこう。
夫妻は席から離れ、出入り口へ向かう。
その去り際、夫人はこちらを見て一言。
「紬、あとはあなた次第ですよ。
ここまでお膳立てをしたのですから、
粗相のないようになさい」
二人はそのまま退室していき、満身創痍の警備員達がよろよろとそれに続く。
「さて、俺も帰るかな。あんまり遅くなるとうるさいし」
彼は私に一枚のカードを差し出す。
おそらくこのホテルのカードキーだろう。
しかし、それを渡す理由がわからない。
「これは?」
「ここの最上階・スイートルームのカギだ。
けっこういい眺めだぞ。有効に使え。
俺から言えるのは、それだけだ」
彼もまた、すたすたと退室していく。
残された私と紬さんは、互いをじっと見る。
今思えば、両親や教師の前であれだけのことをされたのだ。
彼女の気苦労は相当のものだろう。
- 55 :
- 「すみません。色々と勝手をしてしまいました」
「いえ……」
少女は何を思い出したのか、再び頬を朱に染める。
それが愛おしくて、その小さな体をぎゅっと抱きしめた。
「ずっと、あなたの幸せを考えていたつもりでした」
「あ……」
そのまましなやかな足に腕を回し、横抱きにする。
昔は背負うだけで精一杯だった自分が、今ではこんなことを軽々とできるのだから、
彼女が成長するのも当然か。
「でも、どうやら違ったようです」
いつからだろうか。彼女に恋したのは。
もしかしたら、初めて会った時からかもしれないな。
まあ、今はそんなことどうでもいい。
それがわかったところで、何だというのだ。
恋した少女に惚れてもらった、それだけで、今は充分であろう。
「私はあなたの傍に、ずっといたかった」
小さな白い手が頬を撫でる。ひんやりとしたその感触に、私は目を細める。
「私もです。小さい頃からずっと、そうでした」
そこから先に言葉は存在しなかった。
もう一度唇を重ね、奇妙な一体感を覚えつつ、エレベーターに乗り込む。
一番上のボタンを押して、目指すは最上階。
位置的にも精神的にも、私は舞い上がっていた。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア【後編へ】
【やめる】
- 56 :
- 頑丈な鉄扉はカードキーを通すと、容易く開いた。
そこは最高級だけあって、それ相応の内装だ。
しかしそんなものに興味はなく、私は腕の中の彼女を下ろすべく、
奥にある寝台へと向かう。
第三章 後編
「これからどうしましょうか」
意地の悪い質問だと、我ながら思う。
しかし、ここでの明確な目的がないのは事実なのだ。
あそこにずっといるのもどうかと思ったし、彼の好意を無下にするのも憚られた。
動機はそれだけなのだ。別に彼女をここに連れ込んで、本能のままに振る舞う考えはない。
「意地悪なことを聞かれるんですね」
少女を寝かせようとすると、か弱くも力強い両腕が首に回る。
膨れた頬と、不満げな視線に苦笑しつつ、私はそのままの状態でベッドに腰掛けた。
「来てくれなかったらどうしようって、ずっと不安だったんですよ!」
膝に乗っている彼女は顔を私の首に押し付け、
「愛してるって証が欲しいです。もう、本当に待ちくたびれました」
表情は見えないが、耳が赤くなっていので、だいたいは察せられる。
何と言っていいかわからず、とりあえず彼女の整えられた髪を撫でた。
…………。
それから少し悩んで、口を開く。
「……やり方は知ってはいるのですが、その……経験がないのです。
うまくできる自信がありません」
すると、小さな笑いが耳朶に触れる。あまりいい気はしない。
「よかった。それじゃ、お揃いですね」
「痛くて辛いだけかもしれませんよ」
できるなら傷つけたくはない。さらに言えば、嫌われたくない。
これは怯えだ。それはわかっている。けれど、それでも気が進まないのだ。
せっかく手に入れた幸運を、みすみす捨てるような真似はできない。
私の耳に唇が触れる。
「どんと来いです」
その声に妖艶と安心を感じ、私は覚悟を決めた。
彼女にここまで言わせておいて、何もしないわけにはいかない。
据え膳食わぬは男の恥だ。やってやろうじゃないか。
- 57 :
-
「それでは……失礼します」
「はい」
柔らかいベッドの上に少女を寝かせ、ゆっくりと口付ける。
その感触を味わいつつ、ドレスを脱がしにかかるが、どうにも脱がしにくい。
「脱ぎますね」
唇を離した後、紬さんは少し恥じらいの色を見せつつ、自らの衣服に手をかける。
背中のボタンを外し、肩のものをずらし……。キメの細かい肌が徐々に晒されていく。
「もう! 見てばっかりいないで、そっちも脱いでください!」
「……すみません」
真っ赤な顔で怒鳴られ、しぶしぶ自分の白い服を脱いでいく。
見せてくれてもいいのに、とか思うのも、自分が男として成長したということだろう。
事実、昔とは違って、体はそれらしくなってきている。
だからこそ、今こうしているのだ。
「美しい……」
そして彼女も、女としての片鱗をうかがわせる程に成長している。
膨らんだ胸、括れた腰、それから……。
「あんまりじろじろ見ないでください……」
羞恥心を露にする彼女に私は微笑む。
「綺麗ですよ、紬さん」
「…………」
少女は頬を紅潮させ、視線をそらす。
そんな様子に愛しさを覚えつつ、
再び唇を重ね、やがて体も重ねる。
お互い裸なので、じかに体温が伝わり、何だかそれが嬉しい。
「んんっ、ん……」
舌を彼女の口内にねじ込み、唾液を絡め、奥の舌と交わる。
敏感な器官が快楽を伝達し、思考を麻痺させていく。
相手のそれもおずおずと進み出てきたので、より深く、より濃く絡みつく。
「んん、ん。ああっ」
溢れる唾液に頓着せず、下にあるふたつの膨らみに手を這わせる。
まるでマシュマロのように柔らかく、しっとりしていた。
話には聞いていたが、不思議な感触だ。
ぐにゅぐにゅ
むにゅむにゅ
「んんんん……! あふっ、んぷっ」
くちゅくちゅと舌を絡ませながら、豊かな果実を楽しむ。
その稜線を撫でていると、突起が指に引っ掛かる。
ためしに摘んでみた。
「あひん!」
びくんと彼女は背を反らせ、一際高い嬌声を漏らす。
そんなに敏感なんですかね、ここって……。
「ひぁあっ、ああっ」
クリクリ指で転がすと、少女は恍惚とした表情を浮かべている。
喘ぎも相まって、見ているこっちがどうにかなりそうだ。
片手をさらに下――最も神秘的な部分に向かわせると、何か湿った感触。
「ひゃ……」
液体のついた指先を目の前に持ってくると、彼女は瞳に涙を浮かべた。
「ダ、ダメ……見ないで……」
私は少し悩む素振りを見せてから、満面の笑みで、
「嫌です」
素早く顔を濡れている箇所へ近づけ、そこに口を当てる。
「やぁあッ、やだあッ」
そちらから誘っておいて、この反応。無知ゆえの冒険心だったんでしょうかね。
だからといって、止める気はありませんが。
秘裂の全体をまずは吸ってみる。
液体が口になだれ込み、上で悲鳴が上がる。
「ひ、あ、はぁッ」
- 58 :
- 今までこういうこととは疎遠な生き方をしてきたので、
彼女のそこが良いか悪いかは判断できない。
ただ、素直に綺麗だと思う。
薄桃色のそこは、空気を求めように収縮し、蜜を流している。
自分の行為に反応しているのだと、奇妙な感動を覚えつつ、舌先を内部に潜らせていく。
ぢゅ ぐぷ
「ひぁッ、や、はああっ」
たまに見かける漫画などには、こういう“愛液”は甘美だと書かれていたが、
別にそんなことはない。だからといって不味いわけではなく、汗のようなものだ。
だというのに、自分の本能はこの分泌に狂喜している。もっと欲しいと望んでいる。
そうした不合理を否定する気は、もうない。
「あ、あ、う、ああッ。うッ、うッ」
「紬さん」
舌を引き抜き、私は呼び掛ける。
潤んだ瞳がこちらを映すのにどきっとしつつ、
彼女の陰部に自身のそれを押し付けた。
「準備はよろしいですか」
「こんな大きいものが……」
半身を起し、不思議そうにそこを見ている。
気恥ずかしさを感じつつも、私は少女の手を取り、そこへ導く。
「硬くて熱くて……あ、ぴくぴくしてる」
興味がわいたらしく、楽しそうに両手で剛直に触れている。
微笑ましくも、卑猥なその光景に、その硬度は高まっていく。
「これが私の中に……」
「ええ。……怖いですか?」
竿を握っていた手が一瞬固まる。
表情も不安に染まるが、すぐにそれは笑みに変わった。
「怖くないと言えば嘘になります。でも、好きな人と一緒なら、がんばれます」
太陽のような笑顔だ。誰かに光を与えるような、そんな表情。
実際、私は自信と安心をもらった。もう何度目かわからないキスをして、
彼女を寝かせる。
「どうしても我慢ができなかったら言ってください」
「はい」
そっと陰裂に自身を接触させる。緊張と幸福でどうにかなりそうだ。
あの小さな女の子が、財閥の令嬢が、今こうして自分と……。
まったく、我ながらたいした果報者だ。
液で滑るも、目的の空洞に亀頭を挿入させる。
ここですでにかなりの刺激を感じ、小さく呻く。
なるほど、色欲に狂う者が後を絶たないわけだ。
だが、そうした快楽よりも、多幸感の方が上だった。
彼女との結合は、肉体的な快感より精神的な充足をもたらしてくれている。
それゆえ、苦痛に引き攣る目の前の顔を見ていると、胸が痛む。
「…………すみません」
「謝らないで……。私はこうなって、後悔はしていないし、よかったと思ってる。
だから、あなたが悲しむより、喜んでくれた方が嬉しい」
「ええ。そうさせていただきます」
自身は完全に彼女の中に潜り込んでいる。その隙間から垂れる血液にある種の感動と罪悪を感じつつ、
そっと動き出す。
- 59 :
-
「んっ、あん……。んっあ、あっ、あっ……あん、あ」
女を今まで知らなかったが、これはすごい。別の生物のような絡みつき、締めつけ、求めてくる。
「あ……ぁ、あぁ、あ……」
ただの前後運動。単純な動き。だがそれゆえに純粋かつ明確な歓喜がある。
ズプ、ジュプ。液体が跳ね、下腹部を濡らす。背中に回されていた腕にあった強張りが、徐々に抜けていく。
「んっ、んっ。んっ、ひぁ……ん。ひっ……んんっ」
唇を重ね、舌を入れ、絡めあう。小さな口内で舌を重ね、半身は最奥へ突き進む。
尖端が終着点に到達したらしく、何かにぶつかる。子宮の入り口だろうか。
「ひゃうっっ! あっ……あ……」
途端にただでさえ窮屈なそこはさらに狭まり、私を圧迫する。
そろそろ限界が近いか。尖端へせりあがる感覚に呻きつつ、白い首筋に顔を埋める。
「ふぁっ……! あっ、あんっ、あんっ」
「紬さん、もう……」
「あっ……、あっ……はい、どうぞ……」
はぁっ、はぁっ、と荒い息をしながらも、何を言いたいか察したようだ。しかし……。
「あの、紬さん……これでは身動きが」
彼女の腕と足が体をがっしり極めているので、これでは離れらない。
「私、あなたとなら……だから、出しても大丈夫です」
紅潮し、熱い吐息が情欲をそそるが、そういうわけにはいくまい。
たしかにそれなりの甲斐性はあるし、周囲があからさまに反対することもないだろう。
だが、今はまだその時ではないように思える。
「ありがとうございます。ですが、私はまだあなたと二人でいたい。
そういうことは、もうしばらく後でもいいでしょう。今は、紬さんとの時間を大切にしたいんです」
「……わかりました」
少ししゅんとして戒めを解く彼女から素早く自身を引き抜き、ぎりぎりのところで吐き出す。
久しぶりなこともあって、それは眼下の白い腹部へ大量に降り注いだ。
「すみません。汚してしまいました」
行為後特有の疲労感に任せて横になる。
隣の彼女は不思議そうな顔で白濁を指で掬った。
「ねばねばしてますね」
「ええ、まあ」
妙な気恥ずかしさを覚えつつ、私は少女の額にキスをして、
「そろそろ限界のようです。先に休ませていただきます」
近くの枕に頭を預けようとする。
すると細い腕が首に回り、顔が柔らかな胸に包まれた。
「じゃあ、ここでどうぞ」
その申し出を拒否するわけもなく、与えられる温もりに感謝と幸福を噛み締め、
私は意識を手放すことにした。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア 【最終章へ】
【やめる】
- 60 :
- 美しい。
場違いなのだろうが、そう思えてしまう。
「あっ、あっ、ふぅ、ふぅふぅぅ、はぁ……」
自身の上で腰を振る少女。跳ねる髪や揺れる胸、赤く染まる顔、飛び散る汗……。
そうした諸々に劣情や快感を得つつ、審美的に考える自分。それが純潔を失った者の余裕なのか、
あるいは既婚者ゆえの達観なのか。
「あっ、や……あ”〜〜〜〜っ……!」
恍惚とした表情で反り返る裸体。それに呼応するように内部も収縮し、
自身の欲も弾けた。
避妊具が破けていなければいいが。
そんな心配をしつつ、体をこちらに倒す少女を受け止める。
「気持ちよかったですか?」
「…………はい、とっても」
うっとりした様子で何より。
輝くような長い髪を撫で、すっかり習慣となった口付けを交わす。
この少女と結ばれてから、もう一月が経とうとしていた。
最終章
「……今何と?」
さすがに一度では理解できなったようで、教師は呆然としている。
まあ、それもそうだろう。普通はありえないようなことだ。
「ですから、この度紬さんと入籍致しました。婿養子ですけどね」
「いや、だってお前、親がダメだって……」
「ああ、それなら大丈夫です。絶縁しましたから。もうあの人たちは他人です」
紬さんやその両親は反対してくれたが、後顧の憂いはないに越したことはない。
あんな連中に未練など皆無だったし、これでいいのだ。
「そりゃまた随分と大胆な」
「紬さんの影響でしょうか。私も少々驚いています」
もっとも、こうした決断ができたのは、優先すべき対象ができたからだ。
彼女がいれば、それでいい。ほかに望むものなどない。
「しかし16の現役女子高生に貰われるなんて、浪漫だねえ。羨ましい限りだよ」
「あなたには負けますよ」
「…………うーむ」
複雑そうな表情で首を捻る彼に苦笑しつつ、私は自身の左手薬指に納まった指輪を眺める。
「ま、とりあえずおめでとうは言っておくよ。お幸せにな」
「そういうあなたもそろそろ年貢の納め時でしょう?」
職員室の出入り口で先程からこちらをちらちらと窺っている生徒。
おそらくこの教師の帰りを待っているのだろう。その視線に彼も気付いたらしく、さらに唸ってから、
「最近、求められる回数が増えましてね……」
そんな意味深な言葉を残し、教師は帰り支度を始める。
彼のカリスマがここでも遺憾なく発揮されていることに郷愁を覚えつつ、こちらもお暇することにした。
「あ、そうだ。止めはしないけど、先輩にはこのこと知らせない方がいいぞ」
「ふむ。察しましたが、一応理由を聞いておきましょう」
「未だに売れ残って引き取り先のメドが――――ひでぶっ」
彼の顔面に炸裂する華麗なドロップキックに感銘を受けつつ、私はその場から足早に去った。
- 61 :
-
運命。人々はその流れの中に生きている。それを否定する気はない。
ただ、だからといって思考をやめるのは間違っている。
運命に対して従うことも抗うことも、それは自身の思考によって決定されて然るべきだ。
他に委ねるべきではない。
「あなた」
胸に飛び込んできた彼女を抱きしめていると、つくづくそう思える。
キーボードルート 〜ハッピーエンド〜
【おしまい】
- 62 :
- ようやく一通り終えました。
一年前にキーボードルートを所望した人は、どうしているのでしょうか。気になります。
まあ、それはさておき、とりあえず大筋(あるいは土台)を終え、一安心というところです。
まさかここまで長期化するとは思いませんでした。ほかにも色々思うことはありますが、
とりあえず、今回はこの辺で。
- 63 :
- なんという駄作…間違いなく作者はレスの削除を依頼すべき
- 64 :
- >>62 お疲れ様。
>>63 意にそぐわないからって、いきなりそれは…
萌え漫画系の♀キャラたちって、たまに滅茶苦茶凌辱したい、
又はされた、って話を想像したくなる…
- 65 :
- >>64
ただのゴミはどれだけ擁護しようがゴミ
作者は削除依頼をした上でここから消え去るべき
- 66 :
- >>65
あなたと理解し合おうとは思わないし、あなたと喧嘩をしようとも思わない。
が、
そんなに嫌なら実力を以て(自身でSSを書くなどして)排除するべきだと思う。
- 67 :
- 俺には批判の自由がある
作者はなぜ批判されたか・・・
それを踏まえて今後の作品作りに役立たせること
- 68 :
- >>62
乙です
ギタールートからずっと見てました
またいつか作品を投下してくれますかね?
>>67
どの点がダメか言わないと
作品作りに生かせないと思うよ
- 69 :
- >>62
お疲れ様です!
今までの作品も全て読ませて頂きました!
ベースルートがハッピーエンドでは無かった事と、ドラムルートが律ルートではなく和ルートになってしまった事が残念です
ですが、文章の内容や表現方法などはとても素晴らしく、自分も是非参考にさせていただきたいと思いました
これからも頑張って下さい!
- 70 :
- 徳島出身「ごはんはおかず……は! 主食はうどんという事か!」
宮城出身「いや、主食もごはんだよ」
神奈川出身「主食って、カレーだろ?」
埼玉出身「先輩、主食はパスタです」
大阪出身「お姉ちゃん、主食はお好み焼きだと思う」
神戸出身「主食はロールケーキですよ」
長野出身「みんな! 主食はお味噌よ!」
明石出身「結論。主食は明石焼きでいいわね」
- 71 :
- >>62
キーボードルートを所望したうちの一人です
とても楽しく読ませていただきました ありがとうございます
まだお話があるようですね 期待しております
- 72 :
- 俺…もしけいおんが共学設定だったり
第二期が「ジャズ研究会や吹奏楽部やクラシック部との対決および共栄」、
または「路上ミュージシャン達との音楽競争」の話だったら
一体どうなってたんだろう、って思うんだよ……
- 73 :
- それはそれで面白そうじゃないかw
………共学以外wは。
- 74 :
- >>72
対立構図でエロネタ書けそうですねw
路上ミュージシャンとか特に。
- 75 :
- >>73
そんなに共学設定はイヤかよw
- 76 :
- >>75
いや、全くダメ…な訳ではなく
「唯たち入学時に『学校側の思惑で、経営関係等で【二〜三年後に本格的な共学化】に向け
実験的に数人の男子を共学させる…』のストーリーでオリ男子主人公(こいつは自分に投影w…)と数名の男子(好雄系とか春原系とか…)なら
- 77 :
- >>76
澪が生徒会長で、律が書記な。
- 78 :
- 女子大に入って彼氏を作ったHTTメンバーの話が読みたい気がす
- 79 :
- >>76
最初から共学じゃ駄目かい
- 80 :
- >>76
ツッコミに定評のある苦労人男子が入ってくるわけですね
- 81 :
- ついにアニメが終了(番外編を残して)しましたね
最終回は凄かったですね
私感動して涙出ましたよ
特に梓に歌をプレゼントするところが1番泣いた
エロ関係なくアニメの感想書いてすみません
ここしかスレ見つからなかったもので・・・
- 82 :
- アニメ第2期やって欲しい
大学編
- 83 :
- 唯の世話が無くなったことにより出来た暇は部活だけで消費できず、
彼氏に対し完全に妻になる憂の話思いついた
- 84 :
- >>83
これは期待せざるを得ない
- 85 :
- もしモブ含めけいおんの登場人物たちに彼氏が出来るとしたら
各々どのような漢なんだろうな…皆さんにはわかりますか?
- 86 :
- 唯→駄目仲間
律→弟
紬→貧乏人
澪→詐欺師
梓→金持ちのオジサマ
憂→駄目人間
- 87 :
- 別に共学でもいいだろ、らきすた、ひだまりも共学だよ?
まあ男子が完全な空気状態なのは事実だがw
- 88 :
- >>83
期待してます
- 89 :
- >>87
いや、>>76でも言ったが、「大勢の女子の中で男子は『俺等だけ…(主人公含む5〜6人)』」の
シチュを感じてみたい…
本来の女子生徒たちから見ても少ない男子達って興味深深だろ?w、そんで唯達とか同じく姫子・風子・エリ・地味子
(あ、名前判明したんだっけ…)の一年どころか、
二年時の曽我部先輩、そのオリ友人とか、オリの三年生とかが
絡んできて…いぢったり、いぢられたりなシチュを…
- 90 :
- >>89
あっはっはっは
誰か書いてくれ
- 91 :
- >>89
どっかのサイトだと軽音部の5人(唯、澪、律、麦、梓)と先生と曽我部先輩の7人で部室でやってる漫画があった
- 92 :
- >>91の続き
書いたやつじゃないけど、このアドレスのページの下の方に2種類ある
http://m-ero.com/
- 93 :
- 全員が同じ女子大に進学とか
正直気持ち悪い
- 94 :
- >>92
これ、業者?…
- 95 :
- >>93
アンチは消えろ
- 96 :
- 「好きな相手が女の子である事」について真剣に悩むSSがあっても良いと思うんだ。
不安を抱えたままだと本調子も出せないだろうし、周囲も心配するけど原因が分からない、と。
なんて書くと「男が慰めるんですね」と書かれそうだ。
- 97 :
- ギー太です。
助けて下さい。もう精神的に限界です。このままでは再起不能になってしまいます。
私は夜な夜な唯の相手をさせられ、その身を粉にして働かされています。
何故こんな事になってしまったのでしょうか?
思えば私が唯の部屋に迎えられて3年。初心者だった彼女のギターの腕も少しずつ上達し、
バンド仲間のジャズベさんやマスタングさん達と素敵な音楽生活を送っていました。
しかし、いつごろからでしょうか?
私は日々休む事なく唯の裸体をこの身に擦り付けられると言う屈辱的な毎日を送らされています。
当然のことながら私はギターです。性具ではありません。
それなのに…それなのに…
一体、この悪夢が覚める日はやって来るのでしょうか?
噂では私など使わずともその性欲を開放する手段があると言う話ですが、
唯がその手段を 用いた事など一度たりともありません。
唯はその手段を知らないとでも言うのでしょうか?
それとも何らかの事情でやむなく私を使わざるをえないのでしょうか?
只のギターである私にはその疑問を解決出来る術はありません。
ああ、このような事を考えている間に今日も唯が私を使って自慰を始めようとしています。
全裸になり、全体が恥垢に覆われた秘裂に私のボディを近付けて行く唯。
私は必になって抗いますがどうしようもありません。
もし。もし神が本当にいるのならこのまま唯の肉芽をつまみだし引き千切ってやりたい。
私はそう思わざるをえません。
ピトッ。
そして次の瞬間、生温かい感触が私の全身を覆い尽くします。
私はそのむせ返るような処女の香気と怪しく蠢く秘裂の感触に気が狂ってしまいそうになります。
「ハァハァ…いいよ…ギー太ァ…」
ネックにしがみつきながら、呆けた表情を浮かべながら私を用いて秘裂を上下に擦り付ける唯。
愛液にまみれた私の意識は徐々に闇に溶け込んでいき、
この世の不条理を、そして己の運命を呪わざる負えません。
一体私がこの地獄から開放される日は来るのでしょうか?
私を使わずとも彼女が満足する日はやって来るのでしょうか?
誰か教えて下さい。誰か…!
- 98 :
- 姉貴が学校で忘れ物をして、偶々創立記念日か何かで休みだった僕に携帯で連絡して持ってくる様に依頼…。
文句言いながらも、姉思いで桜ヶ丘女子に来た聡…
そして3-2に来たのだが…、どうやら今は自習になってるみたいだ…。
うわぁ…「綺麗なお姉さん」な人達ばかりだ…なんだか何人か自分と同じ位の、ちんまい人も居るけど…
エリ「あれー?この子、誰ー?w」
春子「坊主ー、ここは男子禁制よーん?w」
澪「えっ!?、聡なんで此処に?…」
アカネ「秋山さん、この子知ってるの?」
澪「あ、ああ、律の…」
風子・しずか・よしみ「「「…へー、田井中さん(りっちゃん)の…」」」
律「おっ、聡ー、来てくれたか、こっちこっち、…よし体操服とブルマ確かにっと…」
岡田「ふーんw、聡君って言うんだ……フフフッ…聡くぅん?…、お姉さん達がぁ…(聡の右側の机に、しな垂れて聡の顎を優しく撫でて…w)」
姫子「『凄くキモチイイ事』してあげよっかぁ?w(聡の左側の机に、聡の左太股内側に指を滑らして…しなを作ってエロイポーズ、
二人共(岡田、姫子)、微妙にパンツが見えそうで見えないw…)」
聡「あ、あわ、あわわ…(赤面、…しかし視線は二人の見えそうで見えないパンツの方に…)」
律「…コラコラ皆、聡を誘惑すんなってw、聡も本気になるなって…」
チカ「キャハッ!、弟クン赤くなってる〜w、ホラホラー、こっちも見る?w(ワザとギリギリまで托し上げ…)」
聡「な、なっ!…、ふにゅ〜っ……」
澪「わわっ!!、こ、こらっ…聡?」
僕は澪姉の胸に倒れこみ意識を手放すのであった…。
- 99 :
- >>97 >>98
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