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2012年5月エロパロ204: 【キノの旅】時雨沢恵一総合スレPart?【アリソン】 (150)
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【キノの旅】時雨沢恵一総合スレPart?【アリソン】
- 1 :11/10/19 〜 最終レス :12/04/27
- 過去ログが見つからなかったので1から作成
新刊も出たことだしエロパロスレも久々に始動します。
ageろだとかsageろだとか無粋な事言って荒らすとパースエイダーで頭撃ちぬかれます。
保管庫2(1と3は消滅)
http://www.asahi-net.or.jp/~qv4a-skym/mono/kino/
テンプレ持ってる人は↓に適当に記載してね!
- 2 :
- キノのぬるぽ
- 3 :
- いやっふーーー!
- 4 :
- 新刊のフォトさんの前歴、頭に「肉」と書き込めば妄想の翼が羽ばたくな。
額にじゃないぞ。
- 5 :
- マジかよ保管庫消滅してるとか…
師匠、どうにかならいんですかね?
- 6 :
- 4つめの保管庫がどこかにあるとか
- 7 :
- 作者さんの一人がブログで自分の作品載せてたような
- 8 :
- >>7
URLはやく
- 9 :
- ttp://ssarimasu.blog21.fc2.com/
- 10 :
- >>9
グッド!
- 11 :
- 話題ないな
- 12 :
- だって保管庫潰れて作者も居ないんだろ?
- 13 :
- また神が来るように祈るのだ
- 14 :
- 以下作者待ちにて保守の嵐
- 15 :
- ティーに初潮が来てシズ様が大慌てする光景を妄想
- 16 :
- ttp://rabitsokuhou.2chblog.jp/archives/66401192.html
- 17 :
- スレ立て乙。
もう見れないかと思った。
でも、保管庫はほぼ壊滅か……
- 18 :
- ほしゅ
- 19 :
- 連投すまぬ
いつまでに何レスつけばいいんだっけ
ラ板から来たからよう分からん
保守!
- 20 :
- ラ版ってどこだ
ラノベ?
とりあえずエロパロ版は適度に過疎ってるからそんな心配は無いよー
- 21 :
- >>19 以下wikipediaの「2ちゃんねる」より転載
・即判定
>書き込み数が980回以上か、データ容量が板ごとに設定されたある容量以下(5KB以下、30KB以下など)
という条件を満たす時にこの判定が行われ、最後の発言から丸24時間以上経っているスレッドは
dat落ち状態になる。書き込みの多い板では最後の発言から12時間、6時間と判定がより厳しくなっている
所もある。
また、実況系板では一定の時間が経過するとスレの書き込み数に関係なくdat落ちする判定がある
でも三十分に一度とか書き込む必要はないと思うな
- 22 :
- 萌えるエロシチュでも書き込んでみる。
乗馬マシンに体操服のキノ
乗馬マシンにスク水のティー
乗馬マシンにキャリア荷物満載のエルメス
- 23 :
- >>22
乗馬マシン大好きとかどこの俺
- 24 :
- 「大丈夫、よっぽどのことがないかぎりボクは生きていますよ。」
キノ様が自分の肩に寄せられたシズ様の頭をなでながら、明るく答えた。
「こうして、またシズさん達に会えたし。けっこう運がいいんです」
シズ様はキノ様を抱き寄せたままで言った。
「キノさん、好きだ」
「……ありがとうございます。両思いだったんですね」
キノ様がくすぐったそうに笑う。
シズ様が手をゆるめてキノ様の顔を見る。
キノ様はそっとシズ様のくちびるにキスをした。
私はどこまでシズ様といっしょにいたらいいのか分からなくなって、息をひそめてそばに伏せていた。
白い雪の上なので、二人とも私のことなど忘れているだろう。
断ってコテージに戻るべきか、黙っていなくなるか、このまま見守っているか。
迷いながら成り行きを眺めている。
シズ様は昔の似た様な出来事を思い出して、顔を曇らせた。
キノ様が首をかしげてのぞきこむ。
「お腹、大丈夫かい?」
「夕ご飯、たくさん食べてますが、大丈夫です。なぜですか」
シズ様がキノ様のお腹をなでた。
「なんですか!」
さすがにおどろいてキノ様が声を出した。
「昔、俺にキスをしたあとお腹が痛くなった子がいて……。」
シズ様、いくらなんでもそんなことをこの場で言わなくても。
あまりの進展のなさに、私はますます自分がどうしていいかわからなくなった。
- 25 :
- 「こんな寒い中にいつまでもいれば、お腹も痛くなりますよ」
キノ様がおかしそうに答えた。
「そうだね。でももう少しこのままいっしょに居たい」
シズ様が、ただのわがままな子どものような事を言う。
「シズさん、ボクの部屋にもどりませんか?」
「え」
急に声をおとしてキノ様が続けた。
「油断して言っているのじゃなくて、
……ボクは誘っているんです」
私は伏せていた事を後悔した。
もういつ出て行っても、お邪魔になってしまう。
しょうがない雪の中から体を起こして声をかけた。
「シズ様、まだキノ様はお話があるようですからぜひお聞きになってください。
私はティーを一人にしておくのが心配ですので先に戻ります。
ティーにも遅くなる事は説明して聞かせますのでご安心ください。」
雪の中に膝をついて、キノ様を抱き寄せたままのシズ様は
驚いた顔をして私の姿を見て
「陸、すまない」
と言った。
「やはり忘れていましたね。」
駆け足で自分のコテージに向かいながらおかしくなって噴出してしまった。
- 26 :
- END?
可愛いお話だなあ。記念すべき一作目だね! 乙おつ!
- 27 :
- 何故だ
何故誰も最新刊140ページ4行目の「時に陰湿な肉体への攻撃もあった。」に反応しないのだ!
- 28 :
- >>27 リョナに反応しない賢者が今のとこいないんじゃね?
超個人的見解だけど「雲の前で」は読んでて正直辛かったわ。
それから>>24
「キスしてからおなかがいたくなった子」って、シズさまこんな時にそんな事を言うなよ(涙)
- 29 :
- 反応しない× 反応する○
- 30 :
- まだ終わってないんじゃね?
- 31 :
- 小説が途中で終わるのも間に会話が入るのも、エロパロ板ではよくあること
じゃね?
もし作者の方だったら、どうぞ気にせず続きを! 続きを!!!
- 32 :
- >>26
>>31
ありがとうございます。
- 33 :
- 書き込むたびID変わるみたいです。
今回初めての投稿なので、みなさん色々教えてください。
今日はこれだけです。
25続き
寝室の中の小さなテーブルに小さなランプがおいてあった。
リビングからもってきた瓶や水差しも並べておいてある。
キノが直立してシズを見上げているので、シズは笑いかけてみた。
はっと驚いたようにキノは動いて、あわててテーブルの上の箱を手にとってシズに差し出した。
「これ、使ってください」
ゴムが12枚入った箱だった。
「あ、やっぱり足りませんか?
薬屋のおばさんが
『一個だけ、恥ずかしそうにそっとわたすんだよ』
って教えてくれたんだけど……。
念のためにもう一個買ってあるので持って来ます。」
シズはさっきエルメスが『キノは初めてだから準備がたいへんだった。』と言っていたのはこれだったかのか、と気がついて笑い出してしまった。
「ええ、おかしかったですか?あれ?」
ドアをあけて出て行こうとするキノの腕をつかまえて笑いながら首をふった。
「充分だよ、薬屋のおばさんが言っていたのは正しいよ」
『ただし、箱の中身を一個だけと教えてくれたんだろうけどね』
と言う言葉は飲み込んだ。
「キノさん、可愛いよ」
抱き寄せてキスをする。
- 34 :
- >>33 おおー神キターーーーー!!! おつかれさまです! 続きを全力で希望!
IDは書き込むたびではなく日付が変わるごとに(24時間ごと)変わるよ。
なのでコテハン(名前の欄に入力した適当なペンネーム)を名乗る人も、以前はよくいたよ。
違う小説の連載が同時に始まっちゃったときなんかに混乱するから。
最近は過疎っているので、特に気にする必要もないかも。
ただ、また違う小説をここで書く予定があるのなら、作っておくと「おおあの人!」と
読む側はわかりやすくて助かるかも。
とりあえず男前なキノに全力で萌えた。一個ってwwwwそれじゃないwww
- 35 :
- >>33
グッド!
潔く続き待ち!
>>34
ナイスアドバイス
一応トリップの付け方は名前欄に
名前#好きな文字列
って打てば良い。
- 36 :
- みなさん、ご親切にありがとうございます。
私も他の方の作品がとても読みたいので、一番はじめに書き込んだ番号が24だったのでそれを使って、間にはいりやすいようにして投稿します。
- 37 :
- >>33 続き
そのまま抱きかかえて、ベットに座る。
キノがひざのうえに座る形になった。
肩を抱いて、またくちびるを重ねる。歯があたるカチンという音がした。
「キス、はじめて?」
キノがうなずく。
「じゃあ、体の力を抜いて俺によりかかって、薄く口をあいてごらん。
舌を入れるけど、噛まないで」
うなずいたキノのあごをシズはそっともちあげて、またくちびるを重ねる。
シズはちゅっと音をたてて口を吸った。
舌をキノの歯の間に差し入れる。
緊張して硬くなったキノの舌をなめ、口の中をゆっくりと味わうように動かした。
「ん……」
口の中を蹂躙するやわらかくて熱くぬめる感覚に、キノはくらくらしてきた。
たまらず大きく口をあけると、シズはキノの舌をそっと甘噛みする。
優しく噛まれた舌から、じんと頭にしびれるような快感がやってきた。
「は、」
キノは思わずのけぞって顔を離すと、首の後ろを手で支えてそのままベットの上に横たえられた。
うえから覆いかぶさるようにして再びくちびるをふさがれる。
逃げ場のなくなったキノは、シズの深いキスをただうけとめる。
シズの舌の動きでキノの口の中は上あごや下あごが軽くなったみたい敏感になって、小さな摩擦にも体にピリピリするような快感がやってきた。
「ああ」
切なくなって声がもれた。
「シズさん」
握っていた手をゆるめて、シズの首に手をまわす。
シズが微笑み返してから、キノの耳を軽く噛んだ。
「あ」
チカチカとまた快感がはじける。
シズの手はキノの胸を包んだ。
- 38 :
- コテは言っちゃうとなりすまされるから注意してねー
- 39 :
- http://www.youtube.com/watch?v=zykKyjoKj3c
- 40 :
- 何か変なの沸いたな
- 41 :
- おまけ
キノはエルメスを店先に止めるとメインストリートにある小さな薬屋さんに入った。
エルメスがガラス越しにながめていると、小さな箱を1ダースほどもってレジに向かったようだ。
「どうやら弾丸を購入する感覚でいるみたいだね。」
「あら、お兄さんこんなにいっぱい必要なの?」
レジの小柄なおばさんがキノに問いかける
「えっと、必要ないですか?」
「あら、ごめんなさい、きれいな女の子じゃない。
男物なんか着てるから勘違いしちゃった。
これ、使い終わるのには普通は一年以上かかるわよ。
劣化もするから買いだめはお勧めしないわ。
いいとこ2個にしておきなさい」
「はじめてなんですけど、これどうやって使うんですか」
「あら、そうよね。ええと、これは男の人が使うのだから、女の子は渡すだけでいいのよ。
渡すときはね、いっぱい渡したりしないで一個だけよ。
ちゃんと使ってもらうためにも、か弱いところをアピールしながら渡すの。
恥ずかしそうにそっとね。
ちゃんとできる?」
「……はい、たぶん」
おばさんはポーズをとって、そのポーズをキノに真似をさせた。
「こうよ、こう。小首を傾げて目をそらしてね」
「こうですか?」
エルメスがガラス越しに二人をながめる。
レジをうちながらもおばさんのおしゃべりはとまらない。
「あなたみたいな、美人さんに頼まれたらいやがる男はいないから大丈夫よ。
がんばってね。
おまけにのど飴サービスしていれておくわよ。楽しい晩になるといいわね」
荷物を荷台に縛ってスタートさせるとエルメスが話しかけてきた。
「キノ買い物ちゃんとできた?」
「うん、渡し方も教えてくれた。親切なおばさんだった」
「見てた限り百戦錬磨のつわものだね」
「パースエイダーの有段者?」
「パースエイダー有段者たちを狩るほうだよ」
「シズさんみたいに刀つかうの?」
「キノ、カマトトもすぎるよ」
「魚のこと?」
「うわーひどい」
- 42 :
- >>37 続き
キスをしながら柔らかくもむ。
弾力があって、手のひらでちょうど包めるふくらみが、手の中でゆれるたびにキノの口から声が漏れた。
シズは、シャツ越しの感触がもどかしくなって、ボタンに手をかけ前を開けていった。
肌着をまくりあげて直に手を触れるとキノの体がビクリとふるえた。
「恥ずかしい」
「きれいだよ」
荒い息の間にかすれた声をかわす。
捲り上げた肌着の下から白い肌の上にちいさなピンクの突起が見えている。
シズがつまむと
「あっ」
キノがのけぞった。
- 43 :
- >>42 続き
両手でふくらみをやさしくもちあげると、キノはせつなそうなため息をついた。
キスをしながら声をかける。
「痛かったら言うんだよ。なんだか歯止めが利かなくなりそうで怖いから」
「はい」
乳首を親指で転がす。
「あっ」
首にまわした手にぎゅっと力が入る。
乳首を口に含んで吸い上げると、
「ああ」
髪の毛をくしゃくしゃとかきあげられた。
ふくらみをもみながら、左右の胸にキスをする。
乳首に手や口が触れるたびにキノは声をあげて背中をそらす。
シズは夢中になって、胸を弄った。
乳首を甘噛みすると、「あ!」キノがひときわ大きな声を出して体をふるわせ
しがみつく腕の力を強めた。
「くぅ」
しばらく硬く緊張していたがガクンと脱力し、はぁと大きく息をはいた。
「シズさん、熱い。」
息もきれぎれにキノが声をかける。
二人とも服を着たままだった。
キノは脱力してしまって手があがらないようだ。
シズがキノの服を手早く脱がせ、脱がせた服を椅子に掛ける。
キノに毛布をかぶせて自分のセーターを脱ぎながら、キノに話す。
「キノさんのこといつも思ってたんだよ」
キノはゆっくり起き上がって、ベット際で靴を脱ぐシズを見る。
「いつも?」
シズはTシャツを脱ぐとそばにきて、キノの手をとって腹にある傷跡をさわらせた。
「あのときの傷。消えないで跡に残ってるんですね」
「うん、キノさんに縫ってもらったこの傷を見るたびに、世話をしてもらったことを思い出して『どうしているかな』って、だからキノさんのことが頭から離れる事がなかった」
「そうですか……」
「キノさんが忘れていても俺はキノさんのことをずっと思っていたんだよ。
あのときいっぱいキノさんに飲まされた塩水の味もいっしょに思い出すんだけどね。」
「生理的食塩水です。出血がひどかったから脱水症にならないようにって」
「うん、ありがとう。本当に感謝してる」
シズはキノを抱き寄せた。
「また、こうしていっしょにいられるなんて夢みたいだ」
- 44 :
- シズはキノが体にあてていた毛布をどけた。
キノの白い体のところどころに花が咲いたようにまだらな部分が出来ていた。
まだ、なれていない体だと血がのぼってできる模様。
「きれいだ」
息をはきながら言う。
キノの胸を両手で思う存分揉むと、息があがってきた。
その唇を、シズが口でふさいで、口の中を舌でさぐる。
そして、きりきりと硬くなった、乳首を、指でつまみ、転がした。
「ああ!」
キノが、背中にまわしている手に力をいれた。
左の乳房をもちあげて、なめあげる。
右の乳房の乳首を転がしたり、つまんだりすると、そのたびに、身体がビクリとする。
「きもちいいかい?」
乳首をなぶりながら聞く
「恥ずかしい。」
小さい声が聞こえた。
「気持ちよかったら、声を出すんだよ。」
「んん…、だって、ずっと気持ちいい……。」
息をはずませながら、きれぎれに答える。
「してほしいことがあったら言って。」
「シズさん」
「ん?」
顔のそばに、顔を寄せる。
「さっき、してくれたみたいに、してください。」
「ああ、分かった。こう?」
きゅうっと乳房に吸い付くと、
「ああ、いい!」
ぐうっと背をのけぞらせた。
キノのにおいが強くなる。
脚の間に手を這わせてみると太ももで挟まれた。
指でさぐっていくと、キノの身体が緊張していくのが分かった。
もうすっかり出来上がって、やわらかくなっているその部分をシズは指でゆっくりとこすり始めた。
ひだをわけるようにして丁寧に触る
それから、また、乳房を吸う。
「あぁ。」
キノの脚の力が抜けたのでシズは身体を割り込ませて、身体を開いてしまった。
それでも、彼女は脚をとじようとして、シズの腰の辺りをひざでギュッと挟む。
「いいね、こんなになってる。」
手でゆるゆると、そこを触ると、
手の動きに合わせてキノは、腰をうごかしはじめた。
たっぷりと、感じてくれているのが分かって、シズはうれしくなった。
指を入れて、確かめる。
大丈夫そうだ。
「キノさん、触って。」
キノの手を、シズは自分の腰にもっていって、にぎらせた。
彼女が恐る恐る指でにぎる。
「こんなに大きいの」
本気で驚いた声をだしているのを聞いて笑ってしまった。
キノの手の感触がうれしくて、どんどん硬くなっていく。
「シズさん、これ形がかわる!」
驚いて、キノがつぶやいている。
彼女の白い柔らかい指で握ってもらっているのを見て、興奮が高まる。
- 45 :
- これ以上自分が我慢できそうにないと判断して、シズは体をおこした。
キノがちょっと不安そうな顔で見上げている。
さっきわたされた箱をテーブルからとりあげて「使わせてもらうよ」と言う。
キノがうなずいたあとずっと見つめているのでシズは気恥ずかしくなった。
「キノさんちょっと手を貸して」
手に取った指先をキノの白い下腹部にあてる。
おへその下のほうにちょっと固い部分がある。
「これ、なんだかわかるかい?」
「?」
「感じてるとこういうふうに子宮が持ち上がってきて、普通の人でもさわるとわかるようになるんだ。」
「え!」
キノは上半身をおこして不思議そうに自分の下腹部を押して確かめている。
そのあいだに準備が出来た。
「キノさん、ちょっと無理な体制になるから枕をどけるよ。」
「あ、やめてください」
「?」
なぜキノが止めるのかわからないシズは手の力を緩めずに枕をひいた。
そこにはハンド・パースエイダー(注:パースエイダーは銃器。この場合は拳銃)があった。
『……俺より大口径。』
- 46 :
- 「ごめんなさい、習慣なんです。」
キノがあわててマットレスの下にハンド・パースエイダーを押し込んだ。
シズは思わず自分の刀の場所を目で確認してしまった。
(それは部屋の隅に危なくないように寝かせておいた。)
「降参を認めてくれるのかい?」
両手を肩まであげてシズが言うと,、キノが なつかしい と笑った。
数年前のキノの笑顔と重なって愛おしかった。
「さぁ、ちょっとがまんして。」
キノの身体をいっぱいに開かせて、雪明かりを頼りに確認しながら埋めていく
「う、痛い。」
スグに抵抗ある部分に行き当たった。
そのまま、グッと腰に力をいれて、身体を貫く。
「痛い、痛い、あっ」
ブツンと裂けるような感触がした。
止めずに根元まで埋め込む。
からだを倒して胸を合わせると、
キノは痛がって、シズにしがみついてくる。
胸と胸をすりあわせるようにして抱きしめる。
乳房が胸の下でつぶれる。
シズの腰の部分がしびれるような快感で満たされ、それが全身にまわってきた。
シズはやさしく、そっと動こうと思っていたはずなのに、全然我慢が出来なくなった。
「ごめん、ガマンできない。」
乱暴に腰を打ちつけ、彼女の身体の中の甘い感触を楽しんだ。
その奥にある快感がほしくて、ますます深く、強く埋め込む。
キノの、足首がシズの耳もとにある。
根元まですっぽりと包まれると、声が出そうなくらい気持ちがよくて、シズの腰が自然に強く動いてやめられなくなってしまった。
激しく動くと、そのたびキノが細い悲鳴をあげる。
それでも、シズはキノの身体に自分を叩き入れ、快感をむさぼる。
シズの突き上げる感触に、キノにも快感が登ってきた。
シズが身体を動かしながら、乳房に口を這わせ、キノはあんまり感じ過ぎて、その感触が痛いようなキシキシするような感じで頭に伝わってきた。
「あ、シズさんダメ、感じ過ぎて飛び…そう」
「うん?」
眩しそうな表情でシズがキノを見る。
「なんだか、浮くみたいです」
腕を首にまわしてキノがしがみついた。
シズの背中も肩も頬も汗で濡れている。
シズは息を荒げたままキノに聞いた。
「がまんできそうにない、行っていい?」
「?…はい…」
やっとでキノが答えると、動きが激しく深くなり、揺さぶられるようにされて、身体がポーンと投げ出され飛んでいくように感じた。
怖いような感じがして腕に力をこめてますますしがみつくと、キノの目の前の景色が白くなっていった。
「ああ!」
シズの動きが止まり筋肉がみんな固まったようになり、最後に大きく動くと苦しそうな声が出た。
二人は同時に果てた。
「キノさん…。」
汗が冷えて、息も整ったころシズが名前をつぶやく。
「ボクこんなふうになったの初めてです。」
とキノがいうと、さっきの興奮がよみがえってきた。
「なんだか、浮いてるみたいで不思議でした…。
ところで、さっきシズさんが「行く」といったのは、どこに「行く」のだったんですか」
- 47 :
- 「あ、そうか知らないんだね。」
髪の毛をなでながらシズが答えた。
「たぶん、キノさんが感じた飛ぶような感覚と同じだと思うんだけど。
極まって目の前が真っ白になっちゃうことをそういうよ。」
キノはさっきの真っ白な景色を思い出した。
「じゃ、ボクもシズさんと同じところに行ったんだ」
うれしそうに笑った。
「上も下も真っ白で、この深い雪の国と同じ景色でしたね」
そうか、そうだね。シズも同意して笑った。
シズがシャワーを浴びて身支度を整えてリビングに立った。
「エルメス君、起きてるかい?
キノさん、寝てしまったんだけど鍵をかけないといけないよな」
エルメスが答える。
「……王子様帰るの?
そうかそうだよね。みんなまってるよね。
キノ寝てるの?」
「うん、あまり幸せそうにぐっすり寝ているんで起すのが忍びない」
「鍵なら鏡台の灰皿に入れてあるから、締めて新聞受けから入れればいいよ。
キノが起きてきたら言っておく。」
「ありがとう」
「こちらこそ、ありがとう。
キノが幸せそうに寝ているんだったらよかったよ。
明日もまたきて。」
「ああ、エルメス君おやすみ」
「おやすみ、王子様」
ドアの閉る音に続いて、新聞受けから鍵の落ちる音がした。
あとは雪のせいでとても静かになった。
- 48 :
- ご主人様の足音が近づいてきたので、私は目を覚ました。
ティーはぐっすり眠っているらしい。
そっとベットを抜け出して、お迎えに行く。
「三度(みたび)負けた……。」と帰ってくるかもしれない、と思って心配していた。
でも、雪を踏む足取りが軽いのでご機嫌らしいのがわかってホッとした。
「ただいま、陸さっきはありがとう」
ドアをそっとあけてシズ様が入ってきた。
そして私の後ろをみてぎょっとした顔になった。
ふりかえって私も驚いた。
ティーが後ろに目をこすりながら立っている。
「起きてきたんだね。遅いからもう寝なさい」
シズ様が声をかける。
「こういうひは、いっしょ」
シズ様、ティーは一緒に寝ようと言っています。
「ティーはもう大きいじゃないか」
「……。」
「この前は雪の中にテントだったからみんなで暖をとるために一緒に寝たんだよ」
ティーはシズ様のセーターの裾をにぎりしめていた。
さきほどのティーの言葉を思い出してとりなす。
「シズ様、ティーはさみしいのをがまんしていたのですから今日は特別に」
あきらめてティーの部屋のベットにみんなで寝ることにした。
2人と一匹が並んで寝るのにはベットは狭い。
しかもティーはそれこそ年頃になっているので、二人の間に私を挟んで寝ることになった。
夜中に落ちたらしく朝起きたとき、シズさまと私は床の上に寝ていた。
朝食の食堂で寝不足でぐったりした私とシズ様を窓越しに見たキノ様がぎょっとした。
「キノ絶倫だね」
「エルメスさすがにボクと陸君は関係ないよ」
おしまい。
- 49 :
- グッド!
乙です!
- 50 :
- ええわあ……甘酸っぱい
24さん乙―
- 51 :
- >>49
>>50
ありがとうございました。
お二人だけでも、よろこんでいただけたようで、ほっとしました。
これを書いていて気がついたんですが
「船の国」でお腹の傷をキノに縫ってもらったシズ。
良く考えたら、お腹の傷なんて縫ってもそのあと動いたら大出血です。
きっと縫った後で瞬間接着剤かなんかで固定したんだろうけど、しばらく絶対安静です。
ということは、シズさんの清拭や下の世話までキノさんがやっていたってことですね。
陸には出来ないし、あ、ティーも手伝ったのかな。
シズがうなだれて
「俺、お婿にいけない」
キノがぼそっと
「興味ないですから、粗相のないようにお願いします」
ティーが原因者のくせに
「はやくしろ」
とか
想像して笑ってしまいました。
- 52 :
- >>24 俺も楽しんでたからなっww おつおつ!
しかし初っ端からハードルガン上げレベルのがすげーびびってる。本職の人?
細かい部分の描写まで楽しいエロパロなんて久しぶりに読んだわ。
最後のオチまで気がはいってる感じで、一本のお話としての愛を感じたわー。
本当におつ! 更新を待ってるの時間が楽しかったよー!
- 53 :
- 「ただいま!ソウ」
オレが、窓から差し込む穏やかな春の光にまどろんでいると、ドアを勢い良く開けて、この小さな家の主が戻ってきた。
黒く長い髪。色気のない作業着。そしてカメラ。
「はいよ。お帰り、フォト」
オレはそう言った。
彼女の名前はフォト。
もちろん本名じゃない。
単なる通り名だけど、この国の人は、みんな彼女をそう呼ぶ。
彼女が―――
あの商人たちに毎日のように陵辱されていたころ、こんな名前ができるなんて考えもしなかった。
- 54 :
- フォトのいた国を出国して数日後、商人たちはオレの乗っているトラックの荷台に毛布を敷いた。
オレは何をたくらんでいるのか、初めはわからなかったが、商人たちがフォトを連れてくるのを見てだいたい察しがついた。
「あの・・・私は何をすればいいんですか?」
数人の商人たちに連れられたフォトが不思議そうな目で質問する。まだ察していないらしい。
「何もしなくてもいいさ。俺たちがお前を気持ちよくしてやるんだよ!」
性悪そうな中年の商人が答え、フォトを毛布に押し倒す。すぐにほかの若い二人の商人がフォトの両サイドに回りこみ、それぞれ腕を拘束した。
「ひゃっ!な、何するんですか!」
フォトは怯えた声をあげた。性悪そうな中年男が、気色の悪い笑みを浮かべながらフォトが着ていたぼろぼろの古着のボタンを開ける。フォトのみずみずしい若い
肌と、小さな胸を隠すブラが顕になった。
「いっ、いやあっ、恥ずかしいっ・・・」
フォトの顔が真っ赤になる。こいつはイカレた宗教にどっぷり浸かって生きてきたから、性に対する耐性はないらしい。
中年男がフォトの背中に手を回し、ブラを外した。少し小ぶりだが、確かにふくらんだフォトの乳房があらわれた。乳首は鮮やかなピンク色で、人間に興奮するはずの
ないオレでも少し刺激が強かった。
「ひいっ・・・見ないでえっ・・・・」
羞恥にふるえるフォトの表情が、商人たちをますます興奮させる。中年男がたまらずフォトの乳首にしゃぶりついた。
「あっ!やあっ!なんかヘンなのおっ・・・・!」
フォトが身をよじりながら喘ぐ。快感という概念がないからか、未知の感触に対して少し怯えているようだ。
中年男は、片方の乳首をいやらしい音をたてて舐めまわしながら、もう一方の乳房を手で揉みしだいていた。
「あっ!あああっ!ひゃあっ・・・!」
フォトの喘ぎ声は、だんだん恐怖心によるものから、新しい快感によるものへと変化していった。フォトを拘束している若い男がそれに気づき、
「どうだお嬢ちゃん、気持ちいいだろう?」
と、声をかける。
「きもちいい・・・?これが・・・?」
フォトは、新しい感触に答えを得たように、すこし納得した表情になる。オレはこいつを以前からバカだとは思っていたが、ここまでだとは思わなかった。
- 55 :
- 「さて、そろそろワシも耐えられんわ・・・本番といこうか!」
「ひゃあああああっ!?」
中年男が、フォトのズボンとパンツを一気に引き下ろした。うっすらと生える陰毛と、ピンク色の割れ目が男たちにさらされた。
「いやあああっ!そんなところ、見ないでえっ・・・恥ずかしいようっ・・・」
フォトは泣きながら足をじたばたさせて抵抗するが、中年男はかまわずフォトの秘部の中に指を突っ込む。
「ほう、もう濡れているな。淫乱な娘め・・・」
「やっ、触らないでっ・・・・汚いよおっ・・・」
「くっくっく・・・よく見ておけっ!」
中年男が自分のズボンを脱ぎ捨て、いきり立った剛直をフォトの顔に近づけた。
「な、何これ・・・大きい・・・」
「こんな大きいのを見たのは、初めてだろ?」
「孤児院で小さい男の子の入浴を手伝うときに見たことはあるけど、こんなに大きいのは初めてです・・・」
フォトがまじめに回答する。
「今から、こいつを嬢ちゃんのここに入れてやるからな!」
中年男が、フォトの秘部を指で広げながら言った。
「えええっ!そんなの汚いです!それに、そんな大きいの入りません!」
驚愕するフォトの秘部に、中年男が剛直を勢い良く突っ込んだ。
「やあああああああっ!痛い!裂けちゃうよおおおっ!」
フォトが泣き叫ぶ。中年男はかまわず、己の欲望にあわせて腰をふる。
「あっ、あっ、あっ、だめえっ、痛いよおっ!」
フォトの秘部から処女の血が流れだす。フォトが叫ぶたびに、中年男は興奮して腰の動きを早めた。
「どうだ?だんだん気持よくなってきただろ?」
「んっ、痛いっ、けど、ちょっと、気持ちいいのおっ・・・」
犯されているフォトが、徐々に快感を受け入れはじめているのが、モトラドのオレにもよくわかった。
「んっ、ああっ、変なのっ、気持ちいいのおっ・・・!」
中年男の腰の動きが早くなるにつれ、フォトは嘆美な嬌声をあげる。
「うおおおおっ、出すぞおおおおっ!」
中年男が、ラストスパートをかける。
「ああっ!ああああっ!何か、何か来る!きちゃうのおおおっ!」
フォトは全身を痙攣させながら、絶頂に達した。中年男も同時に力尽き、フォトの膣内に暑い精液を流し込んだ。
「ふああっ・・・何か、注ぎ込まれてる・・・熱いのが・・・」
中年男がペニスを抜くと、フォトの秘部から白い液体が流れ落ちた。フォトはすっかり脱力して、だらりと毛布の上に寝そべっていた。
- 56 :
- 中年男に射精されてぐったりと寝そべるフォトに、さきほどフォトの腕を拘束していた若い商人の男がつづいて挿入した。
「んああっ!ま、まだするんですかっ!?」
「ああ、俺たちが満足するまでな!」
若い男は、待ちわびたと言わんばかりに高速で腰を動かした。
「あっ、いやあっ、は、激しいのおっ!」
腰をふるたびにフォトの乳房が揺さぶられ、若い男をより興奮させる。
「あんっ、あっ、あぐうっ・・・・」
少しマンネリになってきた若い男は、挿入したままフォトの片足を持ち上げてぐるんと回し、いわゆる後背位の格好にした。
そしてフォトの腰をしっかりつかみ、フォトのいちばん奥までつき上げた。
「んああああっ!そんな奥までえっ!すごいのおっ!」
パーン、パーンと激しく音を立てながら、若い男は腰の動きを早める。
「あっ、あっ、ああっ、だめえっ、またきちゃうううっ!」
フォトが絶頂に達するとともに、若い男が射精した。
「ああっ・・・奥まで・・・注ぎ込まれてるのおっ・・・」
若い男はフォトの腰をしっかり抑えて、フォトの膣内に熱い精液を注ぎ込んだ。
- 57 :
- その日以降、商人たちは毎晩のようにフォトを犯した。
ある者はフェラチオを教え、またある者はアナルを犯したりした。真面目でバカなフォトは、どこかで「こうすることで男を気持ちよくできる」
と吹きこまれたようで、抵抗をやめて男たちに献身していた。
商人たちが、毒のある草を食らって全滅するまでは。
新しい暮らしを手に入れたフォトが、いま性に対してどういう知識を持っているのか、オレにはわからない。
レイプされ、傷つけられたという事実をどう受け入れているのか。オレがあの現場を見ていたことを知っているのか。
あんなことがあって、どうしてあんなに明るく振る舞えるのか。オレにはわからない。ただひとつだけわかるのは、今の生活を手に入れられた
フォトはとても幸せだ、ということだけ。
オレが、そんなことを考えながら、窓から差し込む穏やかな春の日差しにまどろんでいると、
「ただいま!ソウ」
ドアを勢い良く開けて、この小さな家の主が戻ってきた。
- 58 :
- >>24,>>53
GJ!
フォト……
- 59 :
- >>53 GJ!!! 誰かがやってくれるとおもってた!
- 60 :
- 53さん 本当におつ!です。
一人で書いてて恥ずかしかったのでうれしいです。
>>52,>>58
ありがとうございます。
こんなにほめていただいて、プリントアウトして壁にはっておきたいくらいうれしいです。
投稿した部分は話の一部で、前の部分を自分のブログに載せました。
エロパロ部分は全部投下したので、エロじゃなくても読んでやるよ、というかたは遊びに来て下さい。
ttp://blog.goo.ne.jp/aiko2011_2011
拙作、ご覧いただきありがとうございました。
- 61 :
- シズキノ、奴隷ちゃんことフォト、ときたから、ちょっと師弟が読みたくなった。
書いてくる。
- 62 :
- >>61
全裸で待機する
- 63 :
- >>62 申し訳ないんだが今夜は冷え込むそうだから何か着て待ってくれ もうちとかかるから。
どなたか投稿しようとしていた方の出鼻をくじいてしまったんなら申し訳ない。
気にせず先に行ってくれ。
- 64 :
- と思ったら昔の師弟ストックがあった。適度に書き直したのでうpしてみる。
- 65 :
- 彼女の息遣いが変わったのが分かった。彼はにやっと笑った。
二本の腕の間で小刻みに動き続ける彼女の裸体は、少しずつ熱を増している。目を逸らして、
何も知らないとでも言うように遠くを見ている顔も、いつもの無表情を装いきれていない。
彼の背中に回った腕の力が少し強くなった。
ここから先が彼の一番好きな時間だった。幾らやめるという素振りを見せても、身体がやめないでと
疼いている間は、彼女の身体は彼女のものではない。
にっこりと微笑んだ彼は、華奢な腕を右手一本で背中からはがした。左手は彼女の秘部で地道な
仕事をしている。人差し指と中指で、小さな穴を柔らかく撫でたり、時々は挨拶のように爪の先だ
け中に入ったり、もっと時々は彼女の一番感じる部分を挟むように擦りあげたりした。その都度彼
女は声をして身をよじった。
旅の途中、「治安がよい」「狙撃される確率が限りなく低い」「安い」と、彼女がお墨付きを出
した国のホテルで、何度か体を重ねていくうちに、彼女の体のどこが敏感で、どこか好きで、どこ
を触られるとオニの角のかどが丸くなってくるのかが、彼女のパースエイダーの癖同様、彼のよく
知るものになっていった。
なされるがままの両腕をつかんで、背中からシーツに横たえると、久々に黒い瞳が彼を見た。こ
れからされる事を察して、不満を表明しているのは明白だったが、彼はあえてとぼけてみせた。
「ん、何ですか」
「今のままがいいです」
「気持ち良かったんですか」
「今のままがいいです」
「もっといい気分にしてあげますよ」
「今のままで……」
「やめます?」
彼女は応えなかった。そういう事になった。
- 66 :
- 背中から首筋に手をいれて、黒い髪をシーツに広げる。いやいやをするように彼女が抱き付いてきた
ので、大好き、愛してますよと強く抱き返して、そっともとの位置に戻した。ここで騙されるとお楽し
みがふいになる。
彼女は少しすねたような顔をして、耳元で囁いてきた。
「……いじわるな人は……嫌いです」
「俺は大好きですよ」
つんと上を向いた乳首を、彼はそっと口に含んだ。唇で吸い舌先で転がすと、みるみる硬くなる。彼
女の唇から一瞬、甘い声が漏れた。続けて軽く歯を立てながら吸い上げた。今度は静かだった。
そのままの場所から顔色をうかがうと、彼女は口に手を当てて声をしていた。
「そう警戒しないで下さいよ。野戦地の真ん中で盛ってるわけじゃないんですから」
応えはなかった。気恥ずかしさと心地よさの混じった熱っぽい眼差しで、彼女は彼を見ていた。こう
いう仕草は好意的に解釈する事にしていたので、彼は笑い返した。固くなった乳首をつんつんと指で撫でた。
「最高ですね。ゆでたてのエビみたいで、ぷりぷりして」
「……あまりくだらない事をすると、後でひどいですよ」
「刹那主義者なんですよね、俺」
「……享楽主義の間違いでは?」
「どう違うんですか? そもそも刹那主義って何でしたっけ」
「今話す事ではないでしょう」
「今教わったら忘れないと思うな」
彼女の胸から体を起こした彼は、ベッドの上に座り込み、彼女の膝を撫で始めた。彼女は無視してため息をついた。
「分かりもしない言葉を使うのは控えなさい。今がよければそれでいい、というのが刹那主義です」
「へえ、じゃあ享楽は?」
左手だけで愛撫していた膝を、彼は両手を使って撫で始めた。優しくつまむように、手招きするように、左右の膝を
ゆっくりと開いてゆく。
- 67 :
-
「………………何をして」
「キスがしたいな。しますね」
面食らった表情も好意的に解釈した彼は、そのままぐっと両脚を持ち上げ、足の間に顔を埋めた。
お目当ての唇をつ、と舌で撫で上げる。既に熱くなっていたものは二枚に割れて、濡れた内側をさらけ出していた。
彼女の体が一度ぴくんと震えた。
太腿の一番柔らかい所にキスをしてから、彼は再び体中で一番熱い所に口付けた。唇をはすかいに重ねて、ほんの少
しだけ舌を差し入れる。食むように上下の唇を動かす。そのたび彼女の体もびくりと応えた。
腰から下を彼に預けてしまった彼女は、体の向きを変えようと動いていたが、そのうち静かになった。嫌です、はなれなさい
と動いていた口は言葉を紡がなくなり、時折手の下から愛撫に応える声が聞こえてくる。
やめなさいと言うかわりに彼の髪の毛をつかんでいた彼女の手は、いつの間にか、彼の舌が彼女の中で蠢くのに合わせて動い
ていた。ぴちゃ、という音がするたび、彼女が体を震わせる。
息遣いの間隔がせばまってくるまで、彼は同じ事を続けた。きれいに開いた唇をなぞる舌に、じんわりと熱が伝わってくる。
肩にかけた太腿がこわばっていた。
最後に深く口付けて、彼はそっと顔を浮かせた。
「続きですけど、享楽主義って何ですか?」
「…………しますよ」
顔を覆ったまま起き上がった彼女は、太腿で彼の頭をベッドに静めると、そのまま胸の上に馬乗りになった。
「大胆ですねえ」
「少し甘やかすとすぐ付け上がりますね」
「何か機嫌損ねるような事しましたか?」
「惚けているならいい度胸です」
「したい事教えてくれたら何でもしますけど。抱っこしましょうか、耳にキス? 好きって言いまくるとか?」
「黙りなさい」
彼がきょとんとして見せると、彼女はふいと視線を逸らした。
- 68 :
-
「何しましょうか」
「…………」
「恥ずかしい事ですか」
「だから…………」
もじもじと腰を動かす彼女に、彼はにっこりと微笑みかけた。
「だから?」
「…………あなたが」
「俺が?」
「……欲しい、です」
「あー、残念。それはちょっと無理です」
掌底を鼻に打ち下ろされて、彼はつぶされた小動物のような声をあげた。
彼女は彼の胸から降りた。ふんと息をつく音が聞こえて、彼は痛みの中、噴き出しそうになった。
「……星が飛んでます。うひゃあ。強烈……」
「目潰しでなくてよかったですね」
「ぐきって言いましたよ……」
「つぶれて困るほどの顔でもありません」
「さすがです、こんな時まで打ち方完璧……」
「無理だそうですね。とても残念ですが今日はこれまでにしましょう。そのうちお医者さまに診てもらうといいので
はありませんか。特にその頭の」
中を、と続けようとした彼女は、頬にかかった手に引きとめられた。振り向くとそこに顔があった。
腹筋の力だけで起き上がった彼が、軽いキスをした。
彼女に押し退けられる前に離れた彼は、少しひるんだ彼女の前でにっこり笑った。鼻はまだじんじんしていたが、
痛みを気にしない事には昔から慣れていた。
「……何です」
「いや、それで結局、享楽主義って何かなって」
「またそれですか」
「気になるものは気になるんですよ。刹那主義が今日がよければそれで、でしたっけ」
彼女は溜息をついた。華奢な手を取った彼は、そっと自分の首の後ろまで持っていった。そのまま額が触れ合う場所
まで彼女が近寄ってくれた。
- 69 :
-
「……知っているなら尋ねる必要はないでしょうに」
「何の事ですか?」
「享楽主義というのは、読んで字の如く、享楽にふけるのを目的とする態度です」
「すごいや。まだ我慢できるんだ。つまり?」
「気持ちが良ければそれでいい、という意味ですよ」
「ちょっと試してみません?」
笑った彼は、再び彼女の背中をシーツに押し付けた。口付けると彼女の腕の力が強くなった。小さなあざのついた腿を
ゆっくりと開かせて、彼もその間に腰を据えた。
『無理』だったのではありませんかと、呆れた顔で彼女が笑うと、もう大丈夫ですと彼が鼻を撫でた。
「俺まるごとは差し上げられませんけど、あなたの事は愛してますよ。だからできる事があるなら、何でもしたいなあと。
そういう意味です。はい」
「……不気味です」
「薄情者ー。そろそろ愛してるって言ってくださいよ」
「今更何かと思えば、私たちは極悪人ですよ」
極悪人ねえ、と彼は首をかしげて見せた。ついでに一つ、嫌な笑みを浮かべた。
「ええと、それで、ですね。一つお願いが」
「…………言うだけ言ってみなさい」
「聞いてくれるなら言いますけど」
「このあと一緒にお風呂に、というのは却下です」
「……けっこう楽しんでたじゃないすか」
「また湯あたりしたいのですか。駄目です」
「今日はもっと簡単です。変な事させない、言わせない、ポーズもなし」
「かえって気味が悪いですね」
「簡単ですよ」
俺だってそろそろ始めたいんですけどね、と彼はあさっての方向を見た。手は彼女の内腿をいじっていた。
視線を彷徨わせたあと、仕方のない人ですねと彼女が早口に言った。
無邪気に笑った彼は、すぐそばにある唇に喰らいついた。さっき彼女の別の部分が味わっていたのと同じ刺激を与えると、
喉の奥で小さく唸った。
顔をあげるとすぐ、口元に動いてきた細い手を、彼の手がつかんだ。
「ここからは口、ふさがないでくださいね」
彼女が少し目を見開くと、彼はにやっと微笑んだ。
その一晩、彼は彼女の喘ぎ声を堪能した。
- 70 :
- 以上です! 長くなってしまい申し訳ない。
もうちょっとエロエロに書けるようになるのが目標で御座候です。
読んでくださった方ありがとうございました。
- 71 :
- これは良い
素敵師匠・・・
- 72 :
- >>63
GJ!
- 73 :
- >>71-72 ありがとうございますー!
本当は本番ギシアンの入ったのを書きたかったんだけど予想外に時間がなくて
お蔵入りしていたストックを出したら、ちょっとエロさが足りなかったなとorz
暴力夫婦漫才みたいになってる気がしますw
というわけでもっと師弟好きが増えるといいなー…という気持ちをこめての投下でした。
- 74 :
- 「は、あ、ああぁっ」
ボクは身もだえしながら何回目かの頂点を味わっている。
シズさんの指だけの刺激で、何度も何度も叫び声をあげさせられている。
背をそらして、あごをあげて、身をよじる姿をさらしている自分。
「苦しい……。」
息の合間につぶやくと、ほおにくちびるをあてながらシズさんが問いかける。
「やめるかい?」
間断なく指は動き続けて、その部分の熱はまた高まる。
横に首を振って続けて欲しいと目で言う。
シズさんはぬめるその部分を指で擦りながら、ボクの耳を噛んだ
「あ、あっー!」
また波が来てボクは意識を持っていかれる。
腰が自然に動いて、シズさんの手のひらにこすりつけるようにしてしまう。
恥ずかしい……でも、もっと続けて欲しい。
目は涙で潤んで部屋の中を見ても焦点が会わない。
「キノさん、可愛いよ」
はぁはぁと息を荒げているボクを覗き込むシズさんの眼差しは暗く冷たい。
乱れるボクの姿の向こうに何を見ているんだろう。
部屋に入ったとたん抱き合ったままベットにもつれこんで、ボクの下半身だけがさらされている状態。
こんな不自然な姿なのに、シズさんの指だけでここまで出来上がってしまった。
シズさん、ボクだけじゃなく……。そこまで声をしぼりだしたのに、また指が動いてボクの理性をふっとばしてしまった。
「あーっ」
シズさんの膝の上に座っているので、彼のジーンズの上にだらだらとボクのものが落ちているはずだ。
「キノさん」
冷たい表情のままでキスでくちびるをふさがれた。
くちびるもつめたい。
ボクだけが熱くなっている……。
「シズさん、なんで冷静なの?」
ボクはシズさんの手をがんばって押さえて動けないようにし、やっとの思いで訪ねた。
- 75 :
- 「だめ、きたない」
あわててボクはシズさんの手を口から抜こうとする。
「せっかくキノさんが感じてくれたのに、もったいない」
今度は残念そうにする。
ボクのシャツのボタンに手をかけながら、思案するような表情になってシズさんが話す。
「たぶん、指にものすごく神経を集中させていたから、真剣な表情になっていたんだよ」
それで……。
「キノさんの反応があまりに良いんで夢中になってしまってて、
おびえさせたかな?」
「はい」
「すまなかった」
ボクの手をシズさんはまだ脱いでいないセーターの胸元に持っていく。
「ほら、俺もすごい心拍数になってる」
確かに、セーターの胸はドキドキとすごい速さで打つ心臓の動きが感じられた。
「冷静ではないよ」
またくちびるをふさぐ。
「きみに乱暴にしないで済むように自分を押さえるので精一杯だ。
キノさんの色っぽい表情と声に夢中になってた」
いいながらボクの服を脱がせてしまった。
「昨日、俺ばかりが楽しんだような気がして、
今日はキノさんをたくさん喜ばせようと思ってがんばっていたんだよ。」
優しい表情で笑いかけてくれた。
「はい」
ボクは心底ホッとした。
「もう少し、触らせて」
ベットに横たえるとシズさんの指はまたボクを探り始めた。
「は、」
ボクはまた身もだえる。
ただ、さっきと違ってシズさんの首にしがみつく事ができる。
「あ、あ」
指の動きに合わせて腰をふるボクにシズさんはキスをする。
「くぅー」
ああ、何度目の頂点だろう、こんなに何回も……。
- 76 :
- 「キノさんきれいだ」
服を脱いだシズが、つぶやいて身体を重ねた。
「シズさん大きな手」
全身を撫でる手の感触が熱く、身体が火照る。
「よかった。
キノさん、ちゃんと楽しんでるね。」
「う…ん、そんな…、いじわる…。あぁ。」
指の感触に言葉が途切れる。
全体で包んでいるようにしていた手が指を開いて、さぐるような動きをはじめた。
そうしながらシズはキノの耳を唇で刺激する。
その音が耳に響いてキノは頭がボウっとしてきた。
キノの声が赤ん坊の泣き声のようになって口から出て行き、シズの指が隅までなぞるようにして分けて入って行く。
キノの腰がぐっとあがって手を迎えるように動き、シズが胸に唇を当てる。
キノは息があがって、口の中がからからにかわいてきていた。
指の感覚と、乳房へのしめったやわらかい舌の感触でしびれるような快感が頭に登ってくる。
シズの背中に手をまわして、からだを引き寄せるようにすると、汗で手のひらがすべった。
すると、シズは身体をおこして離した。
指がキノのからだの中にずるずると入っていく。
「くう…。」
キノは気持ちがいいのに、まるで苦しいような声がでてくるのに自分でも驚いていた。
シズの背中から落ちたキノの手は、キノの意志とは関係なくこぶしをつくる。
シズの指が身体の奥まで入ると中をこすりはじめた。
「あぁ」
動きに合わせて、キノの腰が動いていく。
シズは左手でキノの胸を救い上げるように掴み、そして、吸い上げた。
キノはあまり気持ちが良くて、怖いようなせつない気分に襲われる。
身体の輪郭が分からなくなったような、乳房を取り外してしまいたいような激しい快感で頭の中がクラクラしてきた。
「あ、怖い」
「怖くないよ、大丈夫だよ」
やさしいキスをしながらシズの指はますます激しく動き、その動きにあわせて、キノの身体が溶け出すような感覚がおこった。
シズの手のひらに腰を押し付けるように動きながら、シズの胴を脚でぎゅうぎゅうと挟む。
とキノの足が拳骨をつくるように丸まった。
ドンと大きな快感がやってきて首を左右に振りながら声をだす。
「いい、すごくいい…あぁ」
シズの首に手をまわして身体を押し付けたが、ぐうっとキノの身体が弓なりになった。
快感が頭に登って全身が緊張し固まり、ビクビクとケイレンするように動いて息が止まった。
赤くてヤケドをするような快感に頭がいっぱいになる。
しばらくして、緊張が解けてキノの手足がシーツの上に落ちた。
息を深くしながら。「ああ、とても良い…。」キノは息も絶え絶えにつぶやく。
シズは次の動きをした。
- 77 :
- 「キノさんの顔を見ながらがいいな」
シズはキノのひざのウラに手を入れると脚を大きく開き、体重をかけて一気に身体に入った。
「あう!」
急に奥まで突かれてキノは声が出た。
「キノさん、すごく熱くなってる…。」
胸を重ねながらシズが言う。
「動くの、もったいない。もっと奥に入りたい。」
シズがキノのひざをを高く持ち上げて開き、腰をもっと深く落とした。
身体をいっぱいに開いて、シズの腹部がキノに密着し、キノが、はあ…と大きく息を吐いた。
するとますます深くシズの身体がキノの奥に入っていく。
キノは鼻にツンと刺激がきて涙が出た。
と、それまでただ奥に奥にと進んでいたシズがまるで腰をこするように動かし始めた。
身体の中ばかりではなく、密着している腰の部分まで激しく擦りつけるように動くと、キノの身体の中の刺激と、触れている外側をこすり上げる刺激が重なって、二重に快感が襲ってきた。
「いやぁ」
キノのかすれた声。
シズには聞こえてないようで、動きを止めない。
キノはお腹の中をかき回されて、同時に外側まで擦られるせいで、触れ合っている部分がピンク色に丸く膨らんでいくような感覚になってきた。
キシキシと砂がきしむような刺激が鼻にツンとぬけて涙がどんどん出てきて、キノは目をあけていられなくなった。
と、触れている部分がふわりとほどけて散っていくようなイメージがキノの頭にひらめいて光でいっぱいになった。
耳鳴りがしているときのように、キノは自分でしゃべった言葉が聞こえない。
自分でも何をいっているのか分からないうわごとを口走りながら、シズの肩をつかんで、はじめての感覚に翻弄されていった。
あごをのけぞらせると、シズの汗がキノの咽にぽたりと落ちた。
シズは唸るような声を出し今までの動きとは違う動きになり、腰をゆっくりとキノに打ち付け、あえぐようにした。
キノはそのシズの身体を、もっと深く受け入れたくて高く腰を上げるようにした。
「キノさん」
シズが叫んだ。
二人は同時に極まった。
耳のそばに頭を落として、シズが荒い息のあいだにキノの名前をまたつぶやく。
キノはこぶしを握っていた自分の指をほどいて、広い背中に腕をまわすとシズの身体がときおりケイレンするように震えた。
「キノさん、大丈夫?」
シズがキノの顔を覗いて聞く。
「あ、うん、すごく気持ちよくて、ぼうっとしちゃってました…。」
「びっくりした。キノさんがこんなになるとは思わなかった。」
「…あの、ボクさっきなんて言ってましたか?」
「すごく、うれしかったよ」
「え、うれしいことを言ったんですか……」
「本当に無意識だったの?」
「ごめんなさい、本当に覚えてないです…。教えてくれませんか」
シズはキノを覗き込むようにしていた身体を横に落として寝そべりながら答えた。
「あのね、キノさんはこう言ったんだよ。
『シズさんもっとボクをメチャクチャにして』
ってね。」
「え……」
「だから、うれしくて、それ以上ガマンできなかった…。」
キノは恥ずかしくてシズの顔を見ることが出来なくなった。
顔をそむけたままでポツリとキノが言う。
「シズさんにメチャクチャにしてもらいたかったんですよ、ボクは」
「キノさん」
「今のボクはシズさんだけのものです」
(だから暗い眼差しでボクを見ないでください。)
シズの肩にキノは額をコツンとあてた。
- 78 :
- GJ!! キノ可愛い可愛い可愛い
- 79 :
- すばらすぃー
キノカワイイ!
- 80 :
- しかし復活祝いとはいえいまだかつてないスピードでスレ進んでるな!
めでたや
- 81 :
- キノ可愛すぎる!
- 82 :
- 保守用に
コネタ投下
「キノ昨夜、楽しかった?」
朝たたき起こされたエルメスがキノに聞きました。
「うん、おかげさまでいろんなことわかったよ」
「どんなこと」
「うん、ここの部分に子宮があって、感じると外からわかるんだよ」
『王子様、教えるのは愛情とか快感で解剖学じゃないんだよ!』
「それから、ボクは注射のようにぷすっと刺して終わりだと思ってたんだ」
「だから、あんな買い物しようとしたんだ。」
「まさか、あんなに揺さぶられるとは思わなかった一回がすごく長かったよ」
『聞くんじゃなかった!』
「それから」
『まだ、王子様の恥をとぼけた顔で言うの?』
「ボク、シズさんとだったら何回でもいいなって思ったよ」
『最後オノロケでしたか』
「それは、本当に良かったねキノ」
- 83 :
- おつおつ
このキノさんがいちいち可愛い。格好いいのに可愛い。prpr
- 84 :
- メグのが見たいと思ったが、微妙に想像できないな
- 85 :
- hoshu
- 86 :
- ラリジェニとかラリナタなら想像できるが、メグセロはセロン停止のイメージしかない
- 87 :
- せっかくいい槍を持ってそうな名前なのに、な……
- 88 :
- >>63
そうそれ!
- 89 :
- >>87
同意!
- 90 :
- メグ「ふふ、さすがセロン君いい槍を持っていますね。弟とは一味違います」
セロン「!? …………!!!」(メ、メグミカさん!?)
こうかい?
- 91 :
- なんか噴いた
- 92 :
- 11/22, いい夫婦の日ですね!!!!!
- 93 :
- テンプレもう貼られたか?
作品を発表してくれる神キテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
神には感謝を忘れずにおながいします。
前スレ
◆□キノの旅でハァハァしよう□◆
ttp〜
- 94 :
- hosyi
- 95 :
- 保守用にコネタ
>>41 >>82 続き
「キノ大丈夫?声がおかしいよ」
「昨夜、へんな声たくさんでちゃって声枯れちゃった」
「それなら病気じゃないから大丈夫か」
「そうだ、薬屋のおばさんから
のど飴をおまけしてもらったから使おう。……あ」
「それ!」
「エルメスの言ってた百戦錬磨……」
「ね、おばさん、おみとおし」
- 96 :
- ちょww
エルメス今まで何人のH見てきたんや
あと24さん百戦錬磨……
- 97 :
- おつおつ!
キノの旅 の主要キャラは一通りでた、のかな?
(シズキノ、師弟、奴隷ちゃんに、ティー陸エルメス)
アリソン を書く猛者はおらんかー! おらんかー!!
- 98 :
- トレイズ×アリソン×セロン
が脳内で再生された
- 99 :
- 脳内じゃなくてぜひここでも再生してっ!
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