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2012年09月エロパロ504: 年下の女の子に言葉責めされるスレ (174)
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年下の女の子に言葉責めされるスレ
- 1 :2010/03/08 〜 最終レス :2012/08/21
- 自分よりも年下の女の子にネチネチ言葉責めされる作品を書いていったら良いと思います
- 2 :
- >>1
自分よりも年下の女の子にネチネチ言葉責めされる作品を書いていったら良いと思います(キリッ
って、キモッ。あんた何考えてんの?
ネチネチ言葉責めされるってアンタM?いじめられておっきくするってやつ?サイテー。
何よその目。文句でもあるわけ?
年下に好き勝手言われて、ズボンの上からでもわかるくらいおっきくしてんじゃないわよ。
どうせ大した大きさでもないんでしょ?それどころか包茎じゃないの?きったない。
勝手に出してこすりなさいよ。今、ここで。
なんなら出し切るまで見といてやるわよ。
…こうですかわかりません。
- 3 :
- ふぅ…
- 4 :
- おにいさま♥
- 5 :
- >>3
>>2の書き込みからたった1分でイッちゃうなんて早漏にもほどがありますね
わたしみたいな子どもにけなされて悔しくないんですか? 恥ずかしくないんですか?
そんな粗末なもの大きくして息荒げて、変態以外の何者でもないですね
あなたみたいな気持ち悪い人、なかなかいませんよ
え、見ていてほしいんですか? イヤですよ
この位置でも臭ってきますし、あなたのような人にさわられたら病気になりますから
- 6 :
- 需要ない?
- 7 :
- 昨日は「臭い!」だった。
毎朝、俺が大学に行く時間に反対方向から来てすれ違う女の子。
名前も知らない。どこか知らないけど制服着てるから高校生なんだろう。
長い黒髪。背は高からず低からず。顔はまぁ、かわいい。
どっちかって言えば冷たい感じ。クールビューティーって感じか。
その子はいつも俺のことをチラっと見て、すれ違いざまに俺のことを
一言、罵倒していく。それがもう1週間も続いてる。
一番最初は「キモッ」だった。
最初は耳を疑った。何で?何で見ず知らずの年下のガキにあんなこと
言われなきゃならないわけ?
でも聞き違いだろうと思った。まさかそんな失礼な女がいるわけないと思った。
翌日もすれ違った。
「バカ」って言われた。
呆然として、その場で立ち竦んじまった。そんな馬鹿なって、頭ん中で
同じことがぐるぐる回ってた。
何故だ?何でだ?
そりゃ俺はイケメンとかじゃないし、たいしたことない男だけど。
でも別にモテないわけじゃないし高校の時は彼女もいたんだ。
今は独りだけど、大学でちょっといい感じになりかけてる子だっている。
ま、そんなことはどうでもいいんだけど。
とにかくその高校生っぽい女の子から、俺はこの1週間ずっとすれ違う
たんびに一言バカにされて、ちょっぴり傷つけられている。
そろそろいい加減頭に来てる。いったい何のつもりだって、怒鳴りつけたい。
最近痴漢冤罪事件とか多いから、もしあれだったら嫌だなって怖いけど。
でもこのままじゃいられないし。あの道を通らないわけにはいかないから。
だから今日、いつもみたいにあの子が俺に何か言いかけてきたから。
「おまえいい加減しろよ!いったいどういうつもりだ!」って怒鳴っちまった。
そしたらその子、「へっ」みたいに笑いやがったよ。
嘲笑っつーの?ほんとそんな感じの笑いで。
その子、急に俺の顔に自分の顔をぐって近づけて。俺の顔しげしげと見て。
何にも言わずに俺の手を握って、そのまま引きずるように歩き出したんだ。
で、今。
俺、その子と駅前のホテルの部屋にいる。
- 8 :
- 続きは?
- 9 :
- >>6
ど真ん中ストライクではないけどかなりツボに近いです
繁栄をお祈りしたいと思います
- 10 :
- 敬語で罵られたい…
- 11 :
- おにいちゃん!エッチさせてあげるから、お風呂入って来て!
床屋行っておヒゲ剃って来て!
歯を念入りにみがいてリステリン1リットル使ってうがい
して来て!手と足の爪を切って磨いてきて!スネ毛と胸毛と
ワキ毛とギャランドゥはきれいに処理して来て!
あと筋トレして体重20キロ落として!簡単でしょ?
- 12 :
- 「先輩」
可愛らしい声が後ろから聞こえるので振り返る。
笑顔で、笑顔で……
「なんだい、ニコッ」「先輩、ハーフパンツ破れてますよー。そんなにパンツを見せびらかしたいんですか、気持ち悪いですよ」
「……」
何が起きたのか、分からない。
とりあえず尻の辺りをまさぐる。
サッ、サッ。
「うわ、まじかよ。ありがとう、それと気持ち悪いくてごめんね」恥ずかし過ぎて立ち去ろうとした時。
クイッ、クイッ、クイッ。
「そのまま教室行ったら、先輩面白い事になりますよ。私、ソーイングセット持ってるのでその汗臭いパンツを10000円で縫ってあげますよ。」
「え、いいの。って、10000円とか高!」
10000円とかしまむらで服たくさん買えるじゃねえかよ。
「ビンボーさんなんですね、わかりました。1000円に条件つきでまけてあげます」
「マジで!」
即答する俺。
「はい、マジです。とりあえずそっちの旧校舎のトイレ前にある水飲み場で待ってて下さい」
「分かった!」
条件すら聞かず旧校舎に向かった事を後に俺は後悔する事になる……
- 13 :
- ハートフルボッコ小説、できました。
- 14 :
-
俺は今年で23になる。
ガキの頃、ハタチ過ぎといえばオヤジで、嫁を作って安定した生活を送っているものと思っていた。
だが現実は違う。
中学高校と部活をせず、ただ喰った結果が若年にしての中年体型。
就活には失敗し、当然彼女など居ない。
バイトの女子などからは積極的に嫌われてすらいる。
誤った人生。
俺がそれを最も痛切に感じるのは、従姉妹の遥(はるか)に会った時だ。
遥はまだ14、中学2年でありながら相当に垢抜けていた。
彼女の事は幼稚園に入る前から知っている。
ちいさな頃から可愛らしかったが、当時はまだ純真な少女に過ぎなかった。
しかし小学校の高学年頃から周りの影響でお洒落を覚え、以来、盆や正月に帰省するたび妖しい魅力を増していた。
「久しぶり、慶兄ちゃん。」
俺が帰省した時、先に来ていた遥はそう言った。
『慶兄ちゃん』という呼び名こそ変わらないものの、遥の目線は心なしか冷ややかだ。
彼女の中の俺は、もうその同級生や部活の先輩より下位に位置づけられたのが解る。
犬が飼い主を格付けするかのごとく。
……いや、犬というのは俺のほうかもしれない。
「ひ、久しぶり、遥…」
遥の視線を真っ直ぐに受けられず、もごもごと喋る俺は、なるほど上等な雄ではなかった。
遥の溜め息が聞こえる。
それは、彼女が俺を無価値と決定付けた瞬間に違いなかった。
- 15 :
-
「遥ちゃんは、ほんとに綺麗になったわねぇ」
俺の母親の言葉に、爺ちゃん婆ちゃんを始めとした一堂の目が遥に向く。
「えー、普通だよ。」
遥は少し照れたように胸元を手で庇うような仕草をした。
自然だ。恐ろしいほどに自然な『可愛い娘の反応』。
遥は今風だが、ちゃらちゃらはしていない。
マニキュアであったりラメであったり、そういったことはしない。
清純さを保ちながらも、男の目を惹く術を心得ていた。
例えば今も、炬燵に入る遥の格好は制服だ。
制服という奴はまさしく清純さの象徴であり、また着こなし方によって裸よりも女を色めいてみせる。
胸元を少し覗かせるブラウスに、驚くほど細く締められたベルト、膝上10cmの青チェックスカート。
白く美しい肌を持つ遥がそれを着れば、思わず振り向くような可憐さが備わる。
遥はそれを承知で、このリラックスした場でも制服でいるのだろう。
俺を誘っているのかもしれない、とも思えた。
遥は俺の隣に座り、炬燵布団とスカートの間から少しだけ生脚を覗かせるようにしていた。
俺の視線はいけないと思いながらもそこへ落ちる。
すると、その視線に回り込むような形で遥が見上げてくるのだ。
目元には隣の俺にしか解らない嘲笑が浮かんでいる。
「でね、この子凄いモテるのよ。ファンクラブなんて作られたりね。しかも他校によ?
バレンタインなんて、義理とはいえ何十個もあげないといけないからもう大変なの」
遥の母さんは延々と遥の自慢を続けていた。
自慢したくもなるだろう。
遥は成績も上位で、テニス部でも活躍し、友達は非常に多く、スタイルも抜群にいい。
俺などとは正反対の充実した学生生活だ。
「へぇ、凄いわねぇ…。」
俺の母親が呟く。
俺の母親と遥の母さんは実姉妹で、昔から仲が悪かったそうだ。
本来なら俺の自慢で返したい所だろうが、俺には自慢すべき経歴など無い。
勝ち誇った遥の母を相手に、うちの母がどんな顔をしているか、俺には見る勇気がなかった。
- 16 :
-
※
その夜、広い実家の屋敷には俺と遥だけが残された。
親戚一堂は帰省した最初の晩は本家に集まる、と決まっているのだ。
とはいえやる事は宴会なので、遥のような子供は参加しなくてもいい事になっている。
俺はもうハタチ過ぎなので本来は参加すべきだが、下戸なのとあまり人付き合いが得意でない事から、
特別に参加を免除されていた。
俺は内心ほっとしたが、しかし要するに大人として期待されていない、という事だ。
20の男が14歳の少女と2人きりで一晩を過ごす。これは普通ならば危惧すべき事態だろう。
だが俺に関しては誰も心配しない。
『あいつに何かやらかす勇気などない』と皆が思っているからだ。
俺自身、事など起こせないだろうと思っていた。
しかし性欲というものは恐ろしい。
夜になり、俺が風呂に入った後で次に遥が入ることになった。
「じゃあ、入るから」
それまでヘッドフォンの中の世界に居た遥が、初めて口を利く。
「あ、ああ」
俺はそっけなくそう答えながら、内心で動揺した。携帯を持つ手が震える。
俺はもう何時間も、携帯を弄るふりをしながら横目に彼女を視姦していた。
靴下を脱いだ足先が何かを掴むように蠢く様、前髪を払いのける仕草、手鏡を覗きこみリップを塗り直す姿。
生々しくも新鮮だった。
彼女のいる人間なら見飽きているのかもしれないが、俺はそうではない。
しかも遥の横顔は綺麗だ。耳も、髪も、肩も、俺にもあるパーツなのにあまりに違いすぎ、俺の視線は釘付けになった。
凝視し、遥が気付いて振り向く瞬間に目を逸らす、という事を愚かしいほどに繰り返す。
その遥が今まさに入浴している、という事実は、俺の理性を呆気なく狂わせた。
- 17 :
-
俺は浴室まで忍び足で近づいた。実家は木造であるため、音が響きやすいのだ。
暖簾をそっとよけ、脱衣場に忍び込む。狙いは遥の下着だ。
一目見て、あるいは匂いでも嗅いで後にオカズにし、この衝動を抑えよう。そう考えていた。
中学生の、それも従姉妹の下着を狙う。
自分でも最低だという意識はあったが、もはや抑えようが無かった。
実家の脱衣場は広く、銭湯のように脱衣籠やタオルを並べる棚があるため角が多い。
うまく動けば浴室に居る人間に付かれる事なく事を済ますことができる筈だ。
そっと浴室内を窺う。遥の背がガラス戸に透けて見える。身体を洗っているようだ。
ならばまだまだ大丈夫。
俺は遥がまだ小さい頃、一緒に風呂に入っていた。だから遥の入り方はよく知っている。
入浴・排泄といった生活習慣は歳を取っても変わらないものだ。
あいつは身体を洗うのが長い。あと10分はこちらに背を向けたままだろう…俺はそう踏んで一息ついた。
しかし。
「なにしてるの?」
突如、浴室から声が響いた。俺は息を詰まらせる。
馬鹿な。解るはずがない。角度的に見えないはずだし、音も立てていないはずだ。
頭が混乱する。しかしともかく、まずい。逃げなければ。
そう思ったが膝が笑っている。早く逃げなければと焦るのに、老人のようにしか動けない。
汗が噴き出す。
鋭い音で浴室の戸が開いた。裸のままの遥が姿を現し、浴室の熱気と石鹸の香りが吹き付けてくる。
「…犯罪だよね」
遥はこちらを睨みつけ、濡れた身体のまま歩み寄ると、バンと音を立てて壁に手をついた。
俺は壁を背に追い詰められる。
冷や汗が背を濡らす一方で、目は彼女の揺れる胸に釘付けになった。
大きい。俺の掌でもぎりぎり掴めないほどだ。
乳輪は小さく桃色、ネットで目の肥えた俺にも感動的なほどに綺麗だった。
そんな色々な事が一瞬にして頭を巡る。
- 18 :
-
「ねぇ。これって犯罪だよね」
遥は俺を睨み据える。俺は謝ろうと思ったが、言葉が出ない。
「ぉ、こ……」
何を言おうとしているのか。ごめん?お願いだから許して? ――許されるわけがない。
俺の人生はもうお終いだ。
「警察」
遥の言葉に、俺の体がびくんと跳ねる。吐きそうだ。
だが遥は、そんな俺の反応に満足したかのように目を細めた。
「……は、まぁ勘弁してあげる。覗かれるのも初めてじゃないしね。
テニス部でも部室にカメラ仕掛けられちゃったりしたし。
…でもまさか、従兄弟にまで見られるとは思わなかったけど」
俺は何も言えず俯く。
すると、遥はそんな俺にバスタオルを寄越した。
「?」
俺が顔を上げると、遥は腕を腰に当てたまま顎をしゃくる。
「拭いてよ。湯冷めしちゃうじゃない」
胸も秘部も隠さない格好だ。俺はなぜか自分の方が恥ずかしくなり、急いで彼女をタオルで覆った。
「…………何で、わかったんだ」
彼女の身体にタオルを押し当てながら訊く。
角度的に見えなかったはずだし、音も立てていないはずなのに、何故。
遥は、蔑んだようにこちらを見上げた。
「…鼻息」
「え?」
「足音には気をつけてたんだろうけど、息でわかったの。
後は、勘。私みたいに可愛い子は、男が思うよりずっと視線に敏感なんだよ。
さっき部屋にいた時もずっと見てたでしょ。ああ何かしてくるな、って思ってたもん」
俺はさらに言葉が無かった。
全て見透かされていたのだ。この、自分より10年近くも経験の浅い少女に。
遥は表情を失った俺を見上げ、今一度蔑むように笑った。
- 19 :
-
※
遥は裸のまま寝室に向かうと、俺の方に振り向いた。
「ねぇ、慶兄ちゃんも脱いでよ」
俺は一瞬、意味が解らなかった。しかし再び催促され、仕方なくシャツに手を掛ける。
人を呼ばれでもしたら俺は終わりだ。
シャツを脱ぎ去ると、下腹の出た毛深い腹が露わになる。
「うーわ……。」
遥がゴミでも見るような目をした。俺はそれに耐えながらズボンを脱いでいく。
トランクスまで脱ぎ終えると、俺の体を隠すものは何も無くなった。
そこへ来て、遥は寝室の鏡を指す。
「見て、“全部”映ってるよ」
鏡には一人の男と女が並んで立っていた。しかし、まるで違う。
片や胸の膨らみも腰のくびれも、すらりと長い脚も、芸術といっていいほどに洗練された少女。
片や腹はだらしなく垂れ、腕も足も贅肉でたるんだ冴えない男。
雄と牝、などという違いではない。まるで種族そのものが違うようだ。
俺はそれを直視する事ができなかった。
「ねぇ、私たちってひょっとしてお似合いじゃない?」
遥が俺の腕を取って組んだ。やわらかく暖かい感触が肘に触れる。俺は思わずまごついた。
鏡の中で男女が手を組んでいる。ポーズだけならカップルだ。
だが遥自身もわかって言っているのだろう。まるで似つかわしくない。むしろ痛々しい。
「似合ってない」
俺は腕を奪い返すようにして距離を取る。
「へぇ、それはわかってるんだ。」
遥は俺の肘が触れた辺りを大仰に払いながら言った。
幼稚園児だった頃の彼女は、俺のお嫁さんになると真剣に言ってくれていたのに。
- 20 :
-
「でもさ、すっごいよね」
遥は尚も鏡を覗き込みながら言う。
「何がだよ」
「身体の品質の差、っていうの?もしオークションしたら、私達どれくらい差がつくんだろうね。
十分の一?千分の一?それともそっちはゼロかな」
遥は俺の下腹を眺めながら嘲笑った。俺は奥歯を噛み締める。
「悔しいの?だって本当でしょ、私の脚なんていっつもオヤジに嘗め回すように見られてるもん。
クラスにも私をオカズにしてる子いっぱい居るらしいしさ。
あんたは?女子に抱かれたいとか言われた事ある?言われると思う?」
「うっせぇ!に、人間身体だけじゃねぇだろが!」
俺は息を切らして遥をにらみ付ける。図星を突かれて頭に来た。
たかが中学生に、なぜ価値を低く値踏みされなければいけないのか。
遥はひとつ溜息をついた。
「確かにね。じゃあ他の事で比べる? 友達は何人いる?私はもう数え切れない。
何か実績残した? 私は去年、テニスで県大会に出ました。慶兄ちゃんは?
私の聞いた限りじゃ、何にもしてないよね。叔母さんが嘆いてたよ。
成績は? 慶兄ちゃんは……ああ隆北大、あの底辺大学だよね。
私はだいたい学年で十番以内だし、これからどうなるかは解んないけど、隆北なんかには行かない。
次は…性格かな。 私は、自分はそんな良い性格じゃないって知ってるよ。
お兄ちゃん見たいな大人見てると、ねばいいのにって本気で思っちゃうし。
でもさ、それはまだ未熟なのもあるし、23にもなって中学生のお風呂に忍び込む人間よりはずっと……」
「るせぇっ!!もういいっ!!!」
俺は遥の襟首を掴もうとし、しかし相手が真裸であるので勢いでその肩を鷲掴みにした。
遥が言葉を途切らせ、俺も息を詰まらせる。気まずい沈黙が下りた。
「今度はレイプでもするの?ああそっか、いくらなんでも力は私より上だもんね」
遥は蔑んだ目のまま言った。微塵も臆していない。
まるで3歳児がすと騒いでいるのを冷ややかに見つめる親のようだ。
癪に障った。引っ込みがつかず、本当に押し倒してやろうかと思った。
だがそれで踏ん切りがつくような男なら、まだここまで言われないのだろう。
俺はその間にも、もしそれをしたらどうなるのか、いや、そもそも今の状況はどうなのかと些細な計算をしている。
鏡の中で、たるんだ身体の男が、美しい肢体の美少女に掴みかかっていた。
この上なく情けない光景だった。
「……く……!!!」
俺はまっすぐ14歳の視線を受け止める事さえできずに唸る。
23年生きてきて、何もかもが彼女に及ばない気がした。
- 21 :
-
「まだ怒ってるの?…んー、じゃあさ、何か勝負でもしよっか。
スクワットとかどう?私部の男子とよく勝負するんだけど、やっぱ勝てないのよね。
特に先輩になると、皆めちゃくちゃ凄くて。」
遥は俺を見上げながらなおも言う。
だからなんだ、俺はもっと出来るべきだと言いたいのかこのガキは。
俺がそう思って睨みつけると、遥も冷たい目で返した。
「何その目。前から思ってたんだけど、なんか慶兄ちゃんの目って負け犬っぽいよね。
結果残してない人間の目って言うかさ」
「なんだと…!」
俺が言い返すと、遥は大きく溜息をついた。
「あーわかったわかった、出来ないならいいよ。デブは膝壊れちゃうもんね。
…たださ、私小さい頃は慶兄ちゃん凄いなーって思った事一杯あったんだよ?
それが今これじゃ…もうちょっと意地見せてよっていうか」
遥は俺を睨むようにして言う。
狡賢い奴だ。そこまで言われれば受けないわけにはいかない。
本当は俺を蔑み嘲笑うだけが目的だと解っていても、だ。
「解った、やってやるよ。もしお前が負けたら、今までの発言取り消せよ!!」
俺はそう怒鳴っていた。
しかし、結果など解り切っている。
「よんじゅ……ななッ………!!!」
49回目、俺の足は限界に来て笑っていた。生まれてこの方鍛えた事のない足だ。
無駄に重さの乗った上半身を何度も持ち上げられるわけがない。
鏡では嫌な脂汗を流した豚のような男が、醜い下腹を震えさせてひどい顔をしていた。
その隣では美少女が胸を揺らしながら、実に清清しく腰を上下させている。
同じ動作をしても、なぜこれほどに醜悪なのか。
男に産んでもらったのに、筋量に劣る女にさえ勝てないのか。
なぜ、俺は生きているのか。
酸欠の頭にそんな考えが浮かんだ。
「う……うう!ふぐ……くぅう、ふぁああああっぐ……!!」
俺は何もかもが嫌になり、泣き崩れる。
「あっ…!」
遥の声がした。やってしまった、という響きだった。
- 22 :
- 「あ、あー……慶兄ちゃん、さぁ」
遥の声が降りてくる。心なしか優しい。しかし、それは改善ではない。
事態が一段階崩れ落ちたのだ。
あくまで年上、あるいは同等の人間の中で情けない奴、の扱いだったのが、
扱いを間違えるとすぐに壊れる、どうしようもない人間のランクになったのだ。
「えーっとほら、せっかくどっちも裸…なんだしさ、その、何か……したげるよ」
遥はひどくやりづらそうに喋っていた。
知能障害の人間に言葉を選んでいるようなものだ。今の俺はその程度。
「なにか、って…なんだよ」
俺は言葉を交わすのが正しいのか迷いながらも、その提案に興味を惹かれた。
欲情しないわけが無かった。若々しい裸が目の前にあるのだ。
水分を含んで肩に貼りつく黒髪は美しく、
胸は椀のように膨らみ、腰は細く締まり、腿はむちりとして膝下は長い。
肌にくすみはなく、湯上りのため実に「おいしそう」な桃色をしている。
ファンクラブが出来て当然の、極上といっていい容姿だった。
その少女が何かをしてくれるというのだ。
「えぇっと……ふぇ、フェラ…チオ…?」
遥は俺の逸物に目をやりながら、たじろぐように答えた。
理由はわかる。俺の逸物は皮かむりの上、自慰のしすぎで黒ずんでいる。
彼女の目にはナメクジのように映っただろう。
だが俺には魅惑的な提案だった。
俺にも風俗の経験はあり、フェラチオも何度かして貰った。
しかしそれはあくまで大金を払っての事である上、遥ほどの美形ではない。
ファンクラブが出来るほどの少女に口戯をしてもらえる。
人生で二度味わえる事とは思えなかった。
「た…頼む」
もはや矜持などどうでもいい。俺はその提案に飛びついた。
遥の評価がまた下がったのが解る。
- 23 :
-
遥は俺の足元に跪き、俺の逸物を小さな手で持ち上げ、剥いた。
そして眉を顰める。
「……くさっ……」
小声で呟かれたその一言は、嫌味のない分ストレートに効く。
遥はさらに剥いた後の亀頭を汚そうに見つめ、指で小さな滓を取り始める。
興奮のあまり先走りが出て、それが滓になってしまったようだ。
遥はそれをうざったそうにつまみ出す。時おり薄皮に爪が当って痛い。
おそらく、好きな相手にはそこまでせずぱくりと咥えるのだろう。
これは俺を嫌う遥の躊躇だ。或いは、俺にもういいと言わせる為の時間稼ぎだ。
だから俺は待つ。ここまできて諦めはつかない。
ややあって、遥は観念したように亀頭に舌を這わせる。
ちろり、ちろりと舌が這いずり、先ほどまでの滓取りで刺激された亀頭から電気が走った。
「ふぁ…」
思わず腰が仰け反る。遥は動じず、カリ周りに舌を這わせると、一息に亀頭を口に含む。
「う!」
凄まじい快感だ。外気から一変、暖かくぬめる口腔へと飲まれ、幹を唇が包む。
そうしてやわらかく圧迫したまま、舌がぬるりと亀頭部分をくるむ。
思った以上に上手い。元から興奮していた分を差し引いてもヘルス嬢より上かもしれない。
何より眺めが良かった。
俺を睨むような上目遣いは、まるで屈服させているように思える。
俺が身悶えるたびにやりづらそうに眉をしかめるのも可愛い。
口を離したとき見える舌は綺麗なピンクだ。
目を横に向ければ、鏡には太った男に奉仕する少女、という背徳的な図がある。
俺は兼ねてからの興奮もあり、その状況への欲情もあって、忽ち上り詰めた。
「い、いんぐううっ!!!」
歯を食いしばりながら叫び、無意識に遥の頭を掴んで腰に打ち付けた。
「むうぅー!!」
遥の抗議で喉の締まる。それを最後の刺激に尿道口が開く。
精嚢が縮み、熱さが精管を駆け上り、びゅ、びゅびゅっと数度に渡って熱い口内に迸る。
自分でも驚くほど大量の射精だ。
俺は遥の湿った髪を押さえつけながら、その腰が抜けそうな余韻に浸った。
- 24 :
-
「ん、ん!」
逸物から口を離した後、遥は口元を押さえていた。嘔吐かと思いきやそうでもないらしい。
片手でばんばんと布団を叩く。座れと言っているようだ。
俺が座ると、遥は俺の後頭部を掴み、圧し掛かるようにして唇を合わせてきた。
キス…ではない。俺がその真意に気付くと同時に、生暖かく臭いものが口に流れ込んでくる。
「う、うむえぇっ!!」
その生臭さに俺はたまらず吐き出した。
「不味いでしょ」
遥がこちらを睨みながら言う。
「フェラチオがどんなに嫌な事かわかった?しかも、それを嫌いな奴にしたんだよ」
遥はそれまでとは打って変わって低いトーンで言った。
どうやら、また逆鱗に触れてしまったらしい。
「わ、悪い…」
俺が頭を下げると、急に遥が立ち上がった。
そして手を秘唇に添え、その赤い肉を掻き分ける。
「今度は慶兄ちゃんの番。私の臭いところ、舐めてよね。ご褒美になっちゃうかもしれないけど」
遥は秘部を突き出すようにして俺の鼻頭に押し付ける。
中腰の俺は体勢を崩し、そのまま布団に組み敷かれるような格好になった。
口の上に遥の割れ目がある。舌に比べればいくぶん赤い、それでも綺麗な粘膜。
そこは驚いた事に、僅かにぬめりを帯びていた。
「濡れてるでしょ、あそこ」
鼻先に腰を下ろしたまま遥が言った。
「それ、慶兄ちゃんのしゃぶっててなの。凄くいやだった。強姦されてるような感じだった。
でも、意外に興奮しちゃってたみたい」
遥は恥らうように顔に手をやり、指の隙間からこちらを見下ろす。
「今もね、すっごくドキドキしてる。嫌なのに。カバや猿にあそこ舐められてるみたい。
屈辱的で、たまらないよ!!」
遥は一旦腰を上げると、逆向きに跨り直した。顔に跨り、俺の腹部側を向く形だ。
「ねぇ慶兄ちゃん、舐めて?気持ち悪い鼻息かけながらあそこ舐めてよ。
こんなの、慶兄ちゃんみたいなグズにはもう一生できないよ!」
俺はその言葉に激昂し、強く遥の腰を掴むとその秘部に口をつけた。
臭くない。
愛液と生々しい肉の香りが鼻腔を満たすが、少しも不快にならない。
不公平だ。俺のは異臭がして、こいつのは見目がいい上に匂いさえいい。
俺はその不満を舌の動きに変えて遥の中に突き入れる。舌よりも弾力のある粘膜が蜜を垂らし込んでくる。
「ひゃん!き、気持ち悪いよぉ」
遥は嬉々として嫌がりながら、俺の逸物を掴んで咥えた。
シックスナインだ。俺は今、人が振り返るほど美しい少女と、腹部をつけ折り重なっているのだ。
彼女ではない。今後彼女になる見込みもない。
浮かれている自分が、少し情けなくもあるが。
- 25 :
-
それから10分ほどが過ぎた頃だろうか。
「……ねぇ……慶兄ちゃん。」
秘部を俺に擦り付けながら、不意に遥が言った。
彼女はこう続ける。
「嬉しい?」
そう言って俺の下腹を撫でた。
「…慶兄ちゃんのお腹、毛でザラザラだね。腹筋なくてブヨブヨだし、本当に気持ち悪い。
でもね、私、今ふと気付いたの。なんか可哀想だなって。
もし朝目が覚めてこんなトドみたいな身体になってたら、きっと私自しちゃう。
私は私のこの身体でよかった。けど、慶兄ちゃんはもうずっとそんな身体なんだもんね。
明日目が覚めても、その次に目が覚めても」
俺は動きを止めた。
「…え?」
同情?
何を言いだしたんだ、こいつ。
そりゃ、お前が俺より上等なのは認めるよ。現状も、素質も、将来性も全てだ。
でも、何だよその言い方。
かわい・・そう・・・・・?
「そりゃ私の身体に憧れるよね。細くて綺麗な身体、ホントは欲しいんだもんね。
だから、私の下着を狙ったあの事は忘れるよ。誰にも言わない」
「おい、待てよ遥。何言ってんだ」
心が痛む。
違うんだ。俺はダメな奴だ、そんな事はわかってる。
酷いんだ、今は。学生時代何も頑張らず、勉強もせず、鍛えず、就活もぬ気ではしなかった。
でも、でも、何でだ。
本当に俺は、こいつとそんなにも違うのか。
14歳の少女に同情されなくちゃいけないのか。
「ね、慶兄ちゃん。 私 の 身 体 、 触 れ て 嬉 し い ?」
- 26 :
- ※
「慶太…お前、どうかしたの?」
母親の声だ。
別にどうもしていない。
「何だか、昨日までよりもっと呆けてるみたいねぇ」
そんな事はない。俺は今までどおりだ。
今まで通りの底辺だ。
「慶兄ちゃん、たぶん疲れてるんだよ。昨日、私が遅くまで遊びにつき合わせちゃって」
遥が言う。
「まぁ、そうなの。相変わらず仲良かったのね、あんた達」
遥の母親の声だ。
「うん。慶兄ちゃんはね、私のお婿さんになるの」
遥の手が炬燵の下から伸びてきている。
小さく柔らかなその手は、俺の裏筋を撫で、鈴口に指を引っ掛けたりしながら弄び続けている。
不自然にならないほどの小さな動きだ。
だが炬燵のぬくさとその優しい弄びを受け続け、俺の物からは小便を漏らしたかのような先走りがあふれ出していた。
いい子いい子、とするかのごとく、遥の掌が亀頭をくるむ。
有難い、価値のある手だ。
END
- 27 :
- ううぅ(´;ω;`)
- 28 :
- 最高だ、だがもっと卑屈でもいい
- 29 :
- せんぱ〜い、なにあそこ硬くしてるんですかぁ〜?
まだズボンの上から擦ってるだけなんですよぉ〜?
そんなに気持ちいいんですかぁ?ふふふ
がまんしなくてもいいんですよぉ〜
でも、がまんしているせんぱいの顔、かわいい〜
こんな感じか?
- 30 :
- >>28
主人公の心理は非常にいいバランスと思った。すごい。
オチの解釈に悩む。嬉しいかと問われて彼はなんと答えたのか。
炬燵の中の二人はどういった関係なのか。
実に深いよい作品と思いました。ぐっじょぶであります
- 31 :
- >>13-26
これは凄い
GJ過ぎる
- 32 :
- おお作品投下されてたのか
これはgjと言わざるを得ないな
- 33 :
- 遥たん最高
- 34 :
- GJ!
フェラまでしてくれるってことは逆依存の気もあるのかな
主人公が真人間になったらひどく戸惑いそう
>>12も続き待ってるぞー
- 35 :
- >うん。慶兄ちゃんはね、私のお婿さんになるの
はガチ臭いし確かに主人公が真人間になったらそれはそれで困惑しそうだな
将来は主人公を自身のヒモとして飼いそうな勢いなのに
- 36 :
- なんなんだよ・・・俺に自でもしろってのか?
うわーんっ!!
- 37 :
- オナクラという風俗がある。
女の子にオナニーを見てもらうだけのライトな風俗で、それゆえに若くかわいい子が集まりやすいし、俺のような貧乏人には料金的に優しい。
俺はバイト先からもらった一万円がはいった茶封筒を握りしめて風俗街に向かっていた。
会社にクビをきられ再就職もままならぬままバイトで食いつなぐ俺にはこんな出費をしている余裕はないはずだが、性欲がもはや限界だったのだ。
- 38 :
- 俺は学生時代は真面目だったが人付き合いが苦手で、女性経験は皆無だった。
社会にさえでればこの勤勉さは評価されるはず、そう思っていたのに、張られたのは頭のカタいクズというレッテル、そして無駄に年をくった俺はゴミのように会社に捨てられた
それも新入社員向けの説明会の日にだ。
若く希望に満ち溢れた彼らの横をオズオズと通り過ぎ無様に退社する。
不思議そうな目を向けてくる奴が大多数だったが、彼らの中でも一際輝いて見える(クズの俺が言うのもなんだが有能な人間は一目で分かるものだ)女が心得ているような顔でニヤリと俺を見て笑った。
一瞬で自分の顔が赤くなるのが分かった。急いでオフィスを立ち去りエレベーターに乗り込んだ。
1階のボタンを押す手が屈辱にぶるぶると震えていた。
- 39 :
- それから俺はバイトを探した。だがこの年のおっさんを雇ってくれるところなど殆どなかった
いったい今まで俺は何をしてきたんだろう。ろくに遊びも知らぬまま、無駄に年ばかり重ねてきただけだ
面接帰りに楽しげな若いカップルを見るたびに胸がしめつけられた
- 40 :
- ようやくバイトが見つかった。工場での単純作業のバイトだ。
多少にきつい作業もあるが、久しぶりに体を動かして爽快な気分だった
昼休み、食事をとる用の控え室に案内された。そこは事務所の一角で俺たちバイトは冷たいフローリングに直に座ってコンビニの弁当をそこに広げた。
横ではOLがスリッパばきで椅子に座って弁当を食べていた。もうすっかりプライドを打ち砕かれていた俺にはこんな仕打ちはなんでもなかった。
俺は彼女たちの脚のラインを凝視しながら飯をかきこんだ。若い女の脚。こんな工場の女の脚ですら俺は一生触れられずに終わるのだろうと思いながら
しばらく見ているとOLの一人が立ち上がり、俺の方に歩いてきた。
見ていたのを気づかれたか!と俺は焦った。彼女は俺の前で歩みをとめるとつま先でちょんちょん俺の腹を小突いた。
俺がおそるおそる目を上げると、彼女が俺の背面の何かを指さしていた。視線を向けるとそこには女子トイレのマークがあった
トイレに行くのに俺が邪魔だったのだ。俺はすみませんと言って、のけると彼女は目も合わせずにトイレに入っていった
彼女のスカートから糸クズが俺の冷たくなったご飯の上にひらっと落ちた
俺は震えた。だがそれは以前、会社のエレベーターで感じた感覚とは違うものだった
見下される快楽にうち震えていたのだ
俺は彼女にとって口をきくにも値しない、つま先で小突けば十分な男
そんな俺に彼女がくださった糸クズ
俺は残りの飯を急いでかきこんだ
終業時、再び事務所で彼女に給料をもらうまで俺は口内で糸をなめ続けていた
- 41 :
- し、支援!
期待させてくれるわ
遥かは若いゆえにプライドの高い雄豚だったが、今度は歳食った完全なゴミか。
- 42 :
- 「結城さん…結城さんっハアハアハアハア」
狭いアパートに帰ると、俺は即ズボンをずり下げ、久しぶりにオナニーをした。今まで鬱々としていて気乗りしなかったため、ずいぶんたまっていた
給料を受けとる時、彼女の胸元のネームプレートをチェックした。「結城」俺に糸クズをくださった女性の名前
そう卑屈に考えだすと給料袋の彼女のもっていた部分や小突かれたわき腹すら愛おしく思えてくる
結局三回もオナニーをしてさすがに疲れ果てて寝た
- 43 :
- 次の日、午前の仕事中ずっと結城さんのことで頭がいっぱいだった。
そして昼休み、事務所で昼食をとる結城さんを視姦する
スラリと伸びた脚、つつましい胸、今風の少し濃いめのアイメイクと明るい茶色の髪
俺はそんな彼女とは口をきくことすら釣り合わないゴミクズ
そんな卑屈に歪んだ劣情を抱えながら年下のOLに過ぎない彼女を俺は心の支えのように敬い続けた
仕事がきついときも彼女のデスクワークとの落差を思って快感に震えた。
そうして続けているうちに、いつしか俺はもうバイトの古株のようになってしまっていた
結城さんは俺の顔を覚えてくれて、挨拶すらしてくれるようになった。そんな些細なことにすら俺は狂喜したが、
自分がすっかりこの生活に馴染んでしまっていることに慄然とした
以前はバイト探しをしつつ調べていた再就職先。最近では頭にすらのぼらなくなってきていた。
まずい!
そう気づいたのは結城さんを待ち伏せし帰宅中の彼女を尾行している時だった
俺は、フリーターどころか犯罪者にまで落ちつつあった
- 44 :
- なんとか結城さんのことは忘れないと…そして性処理をしなくてはならない
しかしすっかり歪んだ性癖を満たすすべなどなかなか思いつかなかった
女の子にひたすら軽蔑されたい見下されたい。いっそ露出でもしてしまおうかとすら思った
そんなとき見つけたのがオナクラだった。値段もギリギリなんとかなる範囲だ
こうして俺は店にむかった。
一番安いコースに決めレンタルルームにむかった。
女の子がくる前に我慢できなくなった俺は服を脱いで全裸でまっていた
トントンとドアがノックされる。俺は全裸のままノブをまわして女の子をむかえた
「うっわー…」
ギャル風のすらっとした女の子は俺を見るなりそういった
「え〜〜〜…」
ルームの中にはいりつつ俺を舐めまわすように見ながら呆れたような声をだす
「あっ…あの…」
視線にいたたまれなくなって話かけた
「なに?ヘンタイさん」
「あっ…あの…」
いきなりヘンタイと言われてペニスがピクリと反応した。彼女に見られただろうか
「あの…自分は…軽蔑されたいというか…その…見下されたいというか…」
「大丈夫。十分見下してますよ〜」
しれっと言われペニスははやくも完全に勃起してしまった
彼女は俺の膨らんだペニスをじとっと見下ろし
「さっさとぬいたら?」
といった
俺ははいっと答えおずおずと手をペニスにのばした
- 45 :
- 「ハアッハア!」
少し手を動かしただけなのにもういきそうになってしまった
「すみませんっ、もうっ」
「ええ〜早すぎんだろ〜、だめ、両手乳首だな。」
言われるがままに両手を乳首にあてがい刺激した。年下のそれも初対面の女の子に、見せるにはあまりにも無様な姿だ
「おじさ〜ん、なんかたれてるよ〜」
手を放したペニスからだらしなく先走り汁が糸をひいている。
「ほんと、キモいねー、マジでいやになってきたんだけど。」
「す…すみません…」
罵られまたペニスがピクリと頭をもたげた
「おじさん、仕事は〜?」
一つだけ用意されている椅子に腰を下ろして脚を組み彼女は聞いた。前かがみになって胸の谷間が見える
こんなきれいな子の谷間を眺めることができるなんて!
「バイト…です」
「バイトォ!wえ、ちゃんと働いてないの?」
「はい…」
「え〜…おっさんいくつ…?」
「XX才です…」
「うわ〜終わってるね、奥さんとかは?なんつってるの?」
「あの…奥さんとかは…いないんだ、俺童貞だから」
「……ぷっ…あっごめん」
その時彼女は俺を素で笑った。すぐごめんとごまかしたのがいい証拠だ。
風俗で働いているからにはしがないオッサンもしょうもない変態も見慣れているだろう
ヘンタイと罵ったりしたのは若干演技もはいっていたはずだ
でも今の笑いは、俺のみじめさがおかしくてしょうがないという笑い
こんな所に裸を見せにくる男の中でも最低の質の俺をバカにしきった笑いだった
- 46 :
- その後、彼女は「お前なんか一生セックスできないんだろうな」とか「さっきから谷間と股間みすぎ、きっも!」などときつくバカにしてくれたが
さっきの一瞬見せた笑顔ほど俺の心をえぐるものはなかった。
思わず俺をバカにした時の彼女の顔は無邪気で、あどけなくて、大人びたメイクと出で立ちでもまだ彼女が19であることをはっきりしめしていた
なんてかわいいんだろうと、バカにされている俺が思ってしまうくらいに
彼女のお許しがでて射精をし、俺は備え付けのティッシュで床にたらした精液をふきとった
素に戻った彼女は、「さっきのってさ…マジ?」「もしかして、リストラ?」「ごめん、言い方きつかった?」と同情混じりに色々と聞いてくる
ああ…本当に、いい子だ。俺は素直にそれに答える。歪んでいた心がほぐされた気がする。
別れ際に彼女は俺の頭をぽんぽんとなでて
「再就職がんばるんだよ〜?」と言って笑った。
「うん、ありがとうね。おじさん頑張るよ」
来週のバイトは休みにした、俺は彼女の笑顔を支えにしもう一度やり直す
終わり
- 47 :
- 普通に読み物として面白かった。
ぐっじょ!!
- 48 :
- おもしれぇ…。
何だこの極楽浄土スレ
- 49 :
- 最高だ…
- 50 :
- SS投下してる人ぐっじょべ
普通に抜ける
- 51 :
- こういう抜けるSSは素晴らしい
- 52 :
- GJ!
なんというか切ないけど元気の出るエロだw
- 53 :
- >>52
切ないけど元気出るってなんか矛盾してる気がw
- 54 :
- 家庭教師物書いてみた
「あ、こんにちは。失礼します。今日から美羽さんの家庭教師をさせていただく鈴木です。」
「あ〜はいはいお待ちしてました。二階があの子の部屋ですので、どうぞ」
親子さんは暖かく迎えてくれた。今日は、初めて女の子を受け持つ日だ。
本来なら親は安全面から女の子には女性の講師をつけたがるものだが、俺は東大生。やはりブランドと信頼がある。
それに俺のような容姿の男は警戒に値しないのかも…
現在時確認のためだした携帯でチラっと髪型をチェックする。
一応ワックスで決めてはきたが、どう見たってイケてない。冴えないメガネのブ男がそこにはいた。
トントン
扉をノックする手が震えた。正直女の子の部屋に入ることすら俺は初めてなのだ。
「は〜い」
明るくはりのある声が聞こえてノブがまわる。
部屋の中から現れたのは、制服を少し着くずした茶髪の華奢な女の子だった。
「山下美羽です。よろしくお願いします〜、えっと鈴木先生、だっけ?」
遊んでそうな風貌に似合わず礼儀正しくぺこりと頭を下げてくれる。
上は暑いのかシャツ一枚。だるそうに外した第一第二ボタンから見える鎖骨があやうい。
それに香水だろうか、ふわっといい匂いがして俺はどきりとする。いかんいかん!これは教え子だぞ。
「ああ、そうだよ」
「よろしくね。これから一年頑張っていこう!」
「うん、じゃあ、中へどうぞ」
短いスカートを勢いよくヒラっと振り回してまわれ右、美羽は自分の机へ向かった。
今…パンティーが…少し…いや忘れよう
ちらつく白い布地の残像にたじろぎながらも彼女の部屋に足を踏み入れる
- 55 :
- 美羽の部屋は想像したよりすっきりした落ち着いていた。
シックな色に統一されたインテリア。ラックに並べられたCDや書籍の豊富さ。香水ボトルやアクセサリー入れもおしゃれに並べてあってセンスを感じる。
内面的にも大人、なんだな…。雑然とした自室とひき比べて俺は劣等感を抱いた
俺は用意されたもう一つの椅子に横から勉強する美羽を覗き込めるようにすわる。
ふわっと彼女の細いうなじからまた香水のにおいが花を開かせる。
少し安っぽい香りだがそこがまた何とも退廃的な魅力が…といけないっ。
嗅がないように口呼吸にするとハアハアと興奮したような息づかいになり格好わるかった。
それから20分、俺は美羽に数学を教えた。いや本来は一時間の予定だったのだが、予想以上に早く終わってしまったのだ。
今まで俺が受け持った子は皆優秀だったが、彼女はなかでも飲み込みが速った。
少しつまっても、やり方を教えると、「あっじゃあ、こう?」とすぐに自分のものにする。
俺が素直に感心すると「やった〜」と得意気な顔でにっこり。あどけなくてかわいらしい反応を示してくれる。
演習問題への向き合い方も真摯だ。ケータイをにらんでた方が似合いそうなばっちりメイクされた目は数式に注がれて動かない。
その真剣な横顔は大人びていて、悔しいが直視するには女性経験皆無の俺にはあまりに魅惑的で、彼女の綴るノートの字に目をおとす。
艶やかな白い手から女の子らしい丁寧な字がすらすらつむがれてゆく。
「先生、終わっちゃった」
その美しい光景に俺がほうけているうちに彼女は予定の三分の一で初日のノルマをこなしたのだった。
- 56 :
- 「ふ〜、なんかソッコーだったね〜、先生教え方うますぎ!」
「そ、そんなことない!美羽が賢いんだよ」
ニコっと笑顔で誉められただけで俺はどもってしまった。
「どうすんの〜?残り」
「まあ、今日は初日だしな。あとは雑談でもいいかな」
「わ〜いやった〜!」
こうしてはしゃぐ様は素直でかわいい。見た目から思うより、普通のいい子なのかもしれない
「そうだな、じゃあ俺からいくつか質問を…」
「え〜私の話なんかつまらないよ〜。先生のことが聞きたい」
「そ、そうか、じゃあいいぞ、なんでもこい!」
こんなかわいい子に俺なんかが興味をもたれるなんて。少しうれしくなって調子にのってしまう
「やったっ。じゃあさ聞くけど、先生って彼女いるの?」
「えっ。ええ!」
いきなり痛い質問に余裕をなくしうろたえてしまう自分が情けない
「いないし、できたこともない。わかるよ〜その顔だもんね」
美羽がくるっとキャスターをまわして俺と向かい合わせになる。
さげすむような顔を近づけてくる
「なっ!ちょっとお前!」
「はは、図星つかれて怒っちゃったんだ?」
「別に怒ってなんか…ないぞ!」
「じゃあどうなの?ちゃんと答えてよ。彼女できたことあるの?ないの?」
「な……ない…よ」
「わかってるよ〜」
ちょんとでこぴんをされる俺。くそ完全にいじられてる…
「ね、じゃあさ、女の子と手をつないだこともないとか?」
「て…手くらい…」
「本当にぃ?どんなシチュでぇ?」
「それは…あの…公園とかで…」
「私、ウソつく先生にはならいたくないな〜」
「……したことないよっ…」
- 57 :
- ムオッ!そ、それでどうなるんだ!
なんか「こんなスレを待っていた!」って作家の執念が迸るようなスレだな
- 58 :
- 「したことないんだあ?」
「わ…わるいかよ…」
「へぇ〜、こうふうにしたことないんだあ…」
美羽の白い指が俺の手に絡みつく。冷たい肌の感触。
細く長い指のなまめかしい動き…手を握るだけがこんなにいやらしいなんて…
「ちょ…美羽!?」
「どう?初めて女の子と手をつないだ感想。」
「どどど…どうって…」
「初めて女の子と手をつないだ感想を20字以内で述べなさい」
「え…ええ…」
「私、この問題わかんない。教えて?センセ。」
「……ちょっと冷たくて小さくて…ソフトな感じ…かな」
「へぇ…ソフトな感じとかキッモ」
「う…あのなあ!」
「なにキレてんの?手つないでやったんだよ?感謝して欲しいくらいなんだけど」
「…ありがとう…」
「はは、素直だね〜先生」
ぽんぽんと頭をなでられる。まずい…なにをやっているんだ
「でもやっぱまずいって」
「いいの、私がやりたいようにしてるだけなんだから。ねえ先生、私と手をつなぐだけじゃ物足りないっしょ?」
「…なに聞いてんだよ…」
「もっとすごいことしたいんでしょ?」
「……」
「黙ってても、勃起してるから分かるし」
「っ!」
- 59 :
- 「ほら、先生。私が教えてあげるよ。キスってね。こ〜やって…んちゅ…」
顔を両手で固定されて動かせないところに美羽が唇を重ねてくる
つるっと舌が差し入れられ俺の口内をなめまわす。
ディープキスを知らなかった俺にとって口を犯されているような衝撃の感覚だった
「んっぱぁ、ゃるんだよ…」
「……」
「へへ、ファーストキス奪っちゃった。ごめんね」
「いや…うれしいよ…」
「あは、先生やる気じゃーん。まじめそうな顔してるくせに…」
「お前が…さそってきたんだからな」
- 60 :
- 「ま〜ね。じゃあいいよ、私の体好きにさわっていいよ。ほら女の子の体、ずっとさわってみたかったんでしょ?」
「あ…ああ、じゃあお言葉に甘えて」
俺は震える手を彼女の胸元に近づけていった。
「はは、いきなり胸いく?」
「あ、ご…ごめん普通はどこから…?」
「ま、別にいいけどさ。必でかわいいよ。おっぱいさわりたくてしょうがないんだもんねえ。童貞クンの先生は」
「……うん」
「でも、だーめ。あのね、愛撫って女の子の気持ちを盛り上げるためにもやるんだよ?先生は自分が触りたいってだけ。女の子の気持ちを何も考えてないの」
「た…たしかに」
「そんなの人の気持ちを考えられない子どもや痴漢のすることだよ。」
「うっ……」
指摘されて自分の幼稚さに顔が真っ赤になる。
「私は先生が今度えっちなことするとき恥ずかしい思いしないように言ってあげてるんだからね。」
「うん…ありがとう」
こんな年下の子に性のマナーをならうのは屈辱的だったが、無知な自分への恥ずかしさから萎縮しきった俺は素直に頭を下げた
「ま、今後なんてないかもだけどね」
耳元であざ笑うとそのまま小声で指示をだしてくる
「じゃあさ、まず頭なでてよ。髪さわってみて?」
「うん…わかった」
- 61 :
- 美羽の頭をなでる。染めているのに痛んでない手入れの行き届いた髪だ
「こういう髪色好き?」
「うん…」
「ちょっとこわいんでしょ?」
「……」
「染めてるってだけでなんとなくビビッてたでしょ?」
「…あぁ、そうだよ」
「ふふ、だよね。」
そう、たしかに俺はこわかった。染めている子は別世界の人間のような気がしていた、ダサい自分には手が届かないような
そんな髪を俺は今好きなようにかき乱している。根元まで手を通し毛先まで乱暴にかきあげる。数十本たばにしてわしづかんでわしゃわしゃともむ。
垢抜けている象徴ともいえるさらさらときらめく茶髪を自分が好きなように弄んでいるこの状況は何ともいえない征服感があった。
- 62 :
- 「そのまま、うなじ、背中をなでて…」
「うん…」
いわれたとおりに手をはわせる。細く壊れそうな首を、守ってやりたくなるほど狭い肩を、ささえるように堪能する
「いいよ。抱きしめて。」
俺が懸命に撫でたのに余裕たっぷりな声。美羽にとって、あくまでもこれは「授業」なんだ…悔しくなって強めに美羽を抱く。
「んっ…どうしたの?そんなにしがみついちゃって」
細い腕を伸ばし俺の頭をなでたしなめる
「またお子さまに逆戻りぃ?」
「かまや…しないよっ」
見下す美羽をなんとか困らせてやりたくて俺は乱暴に美羽のシャツのボタンを外し、ばっと左右に開く。
ブラジャーだ。白いブラが体躯に似合わない豊かなふくらみを包んでいる
「ごくりっ」
生唾を飲み込んでブラの上から胸をわしづかむ。レースの肌触りとかたい感じがする。生で触りたい。しかし外し方がわからない。
肩にかかったヒモにのばそうとした手をつかまれ背中にまわされる。
「さ…さわらせてよ!」
調子に乗ったからおあずけをくらったかと焦り思わず情けない声をあげてしまう
「バーカ」
背中に誘導された手が冷たいものにふれる。金具…?
「ここを外すの」
「あっそうか…」
大恥だ。その上、上手く外せなくて結局美羽が外す。
ブラはストンと美羽の膝に落ち、俺の目の前には…
「はいお待ちかねのおっぱいだよ。どう?」「……」
はだけたシャツの隙間から白い2つ乳房がのぞいていた
- 63 :
- 「高校生のとき、私みたいな子と、こういうことしたかったよね〜」
「でもできなかった、近寄りがたくて、こわくて、気後れしちゃって、だよね?」
「なんで君は…そんなことまで…」
「分かるよ。先生みたいな男の子、クラスにいるから。底辺のダサいグループのくせに地位の高い女の子をいやらしい目で見てくる奴。」
まさに、高校時代の俺だった。できることなら自分も運動部の男連中のように彼女たちと気軽に話したりしたいと憧れて、
変わろうと努力しても不格好で終わる自分に絶望して、嫉妬して、それでもやっぱり彼女たちはかわいらしくて…
「そんな憧れの女の子のおっぱいを今先生は目の前にしてる。どんな気持ち?」
「すごく誇らしいよ…」
「一生懸命お勉強してきたんだもんね、遊んでる奴を見返してやろうって頑張ってきたんだもんね」
「ああ…そうだよ!」
俺はたまらずに美羽の乳房をわしづかむ。やわらかい。こんなにやわらいものだったんだ…。手のひらに固くなった乳首を感じる。
しゃぶりつきたい。
ゆるしをこうように美羽の顔を伺う。こくりと頷く美羽。
俺は胸の谷間に顔をうずめる。口で浅ましく左右の乳房に吸い付きなめる俺の頭を美羽はやさしくなでてくれる。
「ほら、もっと吸い付いていいよ?赤ちゃんみたいにちゅうちゅうって」
「…ああ」
「先生はいい子。お勉強のできるいい子」
乳首に吸いつく俺をあやすように美羽は耳元でささやく
- 64 :
- 少女の寝技の前になすすべもない少年
http://www.youtube.com/watch?v=z9MwtG8dd28&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=zEYKcd-wfVE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=J8L5ZPazFc4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=C7mPs6b3fBw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=s7U0j-FsycE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=oH1PVWkSA6s&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=0yG7NFboZz4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=kqV7i_PAdMw&feature=related
- 65 :
- 「ふふ、ありがと。先生にもしてあげるね」
そういって俺のTシャツの下から手をもぐらせてくる。伸びた爪の先が俺の乳首をつんと刺激する
「ひぅ…」
「ふふ、先生ぇ〜。なにへんな声だしてんの?」
「くっ…うんっ」
美羽に乳首をもてあそばれて快感に体をひくつかせるしかない。
「あはは、先生ぇ〜面白い。」
「もう…やめ…」
「下もいじっちゃおうかな〜。」
左手を乳首に残したまま右手でベルトのバックルに手をかける美羽。
抵抗などできるはずもなくズボンを下ろされる
気づけば、俺のボクサーには我慢汁で大きなシミができていた…
「あらあら、これなに?先生ぇ〜」
ツンツンとつく先が亀頭にあたる
「ひふっ!」
「教え子相手にこんなにしちゃって…」
美羽はパンツの上からちんこをわしづかみにしてあやしい手つきでもみはじめる。
「ああっ!み…美羽」
「ねえ、もしかして下も見せてもらえると思った?触らせてもらえると思った?入れさせてもらえると思った?」
「ああっ…ぅうっ」
乳首とちんこを刺激されてまともに答えることすらできない
しかし期待はあった。俺はぶんぶんと首をたてにふる
「んなことしてあげるわけないじゃ〜ん。ここはね、ユウくん専用なの」
「ユウ…くん…?」
「そ、カレシ。バスケやっててカッコいいの」
ああ…やっぱり…美羽には彼女に釣りあうふさわしい相手がちゃんといたのだ…
「先生は見ることも許されない私のおまんこに未練をかかえながら、パンツの中で無様にイカされるの…お似合いでしょ。童貞センセ!」
「う…っうわああっ」ドピュ…
- 66 :
- 「いっぱいもらしちゃったね〜」
美羽の目論見どおりイカされた俺は自分でそれを処理することすら許されなかった
「おもらしするような子にまかせておけません。」
ボクサーパンツをめくりあげ、美羽がティッシュで亀頭からパンツまで精子を拭いとっていく。
本当にトイレの世話をされているようだ。恥ずかしい…
「はい、キレイになったよっ」
パンツをもとにもどし、ぺしんっとお尻をたたいた。完全に子どもの扱いだ。
結局こうまで侮られなければ、愛撫すらできない、彼女はそんな高嶺の花なのだ
「先生にえっちはまだ早いよ。」
「…うん」
ああ、そうさ、わかってる、美羽と俺とではセックスなんてありえないことくらい…
「でも〜、もしも私を先生の後輩にしてくれたら、考えてあげよっかな〜」
「ほ、本当か!」
「ふふ、できんの〜?私頭悪いよ?本当にのる?」
「大丈夫さ、美羽ならいける!いかせてみせるよ!」
「先生必だね〜。じゃあ、もし落ちちゃったらこのことみんなバラすから、そのつもりでね」
「お、おい!それは!」
「はい決定〜じゃあこれからもご指導よろしく〜」
「おい!!ひどいよ美羽〜」
終わり
- 67 :
- 書きためは多少あったんだが変えたりして長々時間とってしまった。すまん
- 68 :
- いいね!!
- 69 :
- >>54-67
なんというビッチ
GJ!!
- 70 :
- ちょっと優しいな
- 71 :
- >>66
おいィ?SS書いてる途中なのにあえなく射精したんだが?
ユウくん氏ね
- 72 :
- 美羽は非処女なのかハァハァ
でもユウくんは氏ね
- 73 :
- ユウくんには元気でいてもらわなきゃ困る。ユウ君との本番を見せつけてくる美羽に期待。
そのあとでユウくんは氏ね
- 74 :
- ユウくんはプレイの為の歩いて喋る大人のオモチャだと思えばどうという事はない
わけねーよユウくんは氏ね
でも非処女なのははハァハァ屈辱感が更に上がる
- 75 :
- 美羽ちょっと優しいなw
男をストーカーに変えてしまう危険なビッチ
ユウくんは氏んで(・∀・)イイ
- 76 :
- ユウくんいなかったら痛さが薄れてつまんなくなっちゃうじゃん
- 77 :
- ユウくんも一緒に勉強習うことになったけど思いっきり主人公の事を警戒してて、
美羽、大丈夫なのかよコイツ?とか美羽の脚ばっか見てんじゃねーよ、とか言って欲しい。
でも自分は自然と美羽の腰に手回して問題解きっこしたり、コーヒーブレイクの時間に主人公には全くわからない音楽とかファッションの話ばっかしてたり。
でたまに主人公にも話振ってきて、しどろもどろになると2人して鼻で笑ってまた話し始めるとか。
- 78 :
- >>77
>全くわからない音楽とかファッションの話ばっかしてたり。
こういうのすごくいいよな。趣味のレベルがちがって話が合わない感じ
でもなかなか上手く表現できない。
- 79 :
- >>71氏の投下も待ってる
>>77
何それ読みたい
ユウくんは氏ね
- 80 :
- ユウくんエネミー認定ワロタ
ここは天国ですね
- 81 :
- バスケ部ってことは高身長かよユウくん氏ね
- 82 :
- >>76
確かに全然いなかったらつまらない
これから氏ねば(・∀・)イイ
- 83 :
- 短編SS一本の、名前だけしか登場してない人物が
これほど人の心をかきみだすとは。
- 84 :
- これも もおとこの サガ か ……
- 85 :
-
『恵瀬(えのせ)クレープ店 アルバイト募集。』
求人雑誌の片隅にその広告を見つけたとき、俺は胸がときめいた。
恵瀬クレープ店は小さな店だ。
市の中心街からひと駅離れ、いい具合に落ち着いた街にひっそりと店舗を構えている。
会社の近くにあったので俺も時たま買いに行ったものだ。
そこは家族三人で経営されていた。
夫であり、厳格そうなフランス人のアルバン・リゴ氏。
いかにも令嬢然として大らかな恵瀬八重子夫人。
そしてその娘の恵瀬都(えのせみやこ)ちゃん。
当時8歳ぐらいだった都ちゃんもよく店に出て働いていた。
俺は父であるリゴ氏が苦手だったため、八重子夫人と都ちゃんが居る時だけ買いにいっていた。
その狙いはクレープよりも都ちゃんだ。
都ちゃんはフランス人とのハーフだけあって、見たこともないほど愛らしかった。
雰囲気は母親に似て和風だ。つやつやの黒髪は今どき見事に大和撫子している。
しかしすらりとしたスタイルと透けるような白肌は、その辺りの日本人少女とはモノが違う。
あまりに縁遠すぎてファンタジーにさえ思える美しさだ。
その彼女と一緒に働けるかもしれない。
会社を首になり再就職もままならなかった俺は、そこの求人広告に飛びついた。
八重子夫人はイメージ通りの優しい方で、意外にも俺を歓迎してくれた。
「まぁ、29で首切りに…大変でしたね。
でも今日、こちらへいらして下さって本当に良かったですわ。
求人を出したところで誰も知らないだろう、と思っていましたもの。」
夫人はゆったりした喋り方で話し続けた。
聞けば、主人であるリゴ氏が少し前に亡くなったのだそうだ。
新たに店の長となった八重子夫人はそれまでリゴ氏に頼りきりで業務に詳しくないし、
原料の仕入れや売り上げ管理で手一杯のため店に手が回らない。
都ちゃんはしっかりしているが、現在12歳の少女に1人店を任せるのは不安がある。
だから俺のようなバイトが必要になったらしい。
「それじゃ、しばらくの間は都が学校から帰ってくる夕方から夜にかけての勤務ね。
主に都からお仕事を教えてもらう事になるけれど、よろしくお願いします」
八重子夫人はそう頭を下げる。
このようにして、若干12歳の少女が俺の上司になったのだった。
- 86 :
- ※
間近で見る都ちゃんは、店の外で見るよりずっと愛らしかった。
俺は妖精のような姿に見惚れる。
「よろしくお願いします、斉藤さん。」
そう礼儀正しく挨拶する姿は、もう立派な社会人に見えた。
「よ、よろしく。僕、何度かここに買いに来た事があるんだけど、憶えてる!?」
俺は舞い上がってそう切り出した。
俺が彼女を覚えているからといって、彼女が客の1人でしかない俺を覚えている筈が無いのに。
「え、ええと……う〜ん……」
当然、都は少し困った笑顔で首をかしげた。
やってしまった。都はいきなり俺を変な奴だと思っただろう。
それでも都は、俺に丁寧に仕事を教えてくれた。
レジの打ち方、商品の説明、渡し方…。俺が失敗しても、彼女は笑ってフォローしてくれる。
和やかに話もした。
彼女の話によれば、八重子夫人は実は病気を煩っているらしい。
もともと身体の丈夫な方ではなかったが、夫を喪った嘆きでさらに病状が悪化したのだそうだ。
そのため最近では頻繁に病院通いをしているらしい。
八重子夫人自身はもう店を畳んで都ちゃんを実家に帰したほうが…と思っているそうだが、
夫人がどれほどこの店を愛しているかを知っている都ちゃんは、たとえ1人ででも続けようと思ったらしい。
いじらしい話だ。俺はぜひ力になりたいと思った。
しかし、俺の要領の悪さはひどいものだった。
何しろ会社をクビになるような男だ、当然のように何度もミスを繰り返した。
それは3日経っても、1週間経っても変わらない。
何かとフォローしてくれた都ちゃんもさすがに堪忍袋の緒が切れたのか、その態度は次第に冷めていった。
- 87 :
-
「ちょっと、釣り銭足りないんだけど。」
金髪のギャルが俺を睨みつけて言った。千円札が足りなかったらしい。昨日もやったミスだ。
都ちゃんがこちらを振り向く。唖然としたような顔は、明らかにまたやったのか、と言っていた。
「も、申し訳ございません!!」
都ちゃんは大慌てでこちらへ駆け寄り、俺の横に立つと、ドンッ!と思いっきり俺の足を踏みつけた。
「ぐ!」
俺は思わず叫びそうになるが、客の手前堪える。
都ちゃんは客に平謝りしている。ギャルはその頭越しに様々な罵声を浴びせていた。
俺は申し訳なくて頭を下げたまま縮こまる。
ギャルがようやく帰った後、都ちゃんはこちらにゆっくりと向き直った。
その顔は疲れ切っている。俺は息を呑んだ。
「どういう…つもりですか」
都ちゃんは静かに言った。
「このお店、潰そうってつもりなんですか」
俺はぶるぶると首を振る。
「…だって、ひどいじゃない。もう何回目のミスよ!!あんた何歳なの、30前じゃないの!?
一体そんな歳まで何を学んできたのよ!!!」
都ちゃんはその令嬢然とした顔を憤怒に歪めてこちらを睨みつけてきた。
可愛いなどという感情は起きない。その美しい顔が、今はただ怖い。
「クビにしちゃいたいわ。こんな状況じゃなきゃ、絶対あんたなんかと仕事しないのに」
都ちゃんは最後に吐き捨てるように言って業務に戻った。
そこにはあの礼儀正しかった都ちゃんなどいない。
だがそうさせたのは俺だ。
- 88 :
-
都ちゃんだって、本当は俺を頼りたいだろう、仲良くしたいだろう。
29歳がバイトに入ると聞いて、最初は心強かったに違いない。だが実際はこんなクズだ。
今さら俺を首にして新しい奴を雇うのは大変だ。
第一そんな事を進言すれば、俺を雇った八重子夫人の心に様々な負担を掛けることになる。
だから俺をクビにするわけにはいかない。
明らかに都さんの足を引っ張ってしかいないのに。
俺は情けなくて涙が出そうだった、だがそうして心を乱れさせていると、また失敗が起きる。
「何だこの渡し方は、汚らしい! チッ……少し見ぬ間に最低な店になったな!!」
スーツ姿の男性が俺に罵声を浴びせる。
最悪な事をしてしまった。
相手は店の常連らしい。俺はクレープを渡す時、その常連客の手に誤ってチョコをつけてしまったのだ。
あわてて都ちゃんの方をみると、顔から完全に血の気を引かせていた。
「すす、済みません岸江様!うちの者がとんだ無礼を……」
すぐにタオルをもって駆け寄り、男性の手を拭う。
男性はこちらを指差して何かを言っていた。何をいっているのかショックで聞こえない。
都ちゃんは涙ながらに許しを請うていた。まだ小さな小6の少女が。俺のせいで。
結局男性はどれほど謝罪しても聞き入れず、二度と来ないと叫んで立ち去った。
都ちゃんは呆然と立ち尽くしていた。立ち尽くし、がくりと腰を抜かすようにショーケースに寄りかかると、拳を握り締める。
俺の背中に冷や汗が伝った。
「裏へ来て」
俺に背を向けたまま、都ちゃんが呟いた。店先に「準備中」の札をかけている。
都ちゃんに続いて店奥の座敷に入ると、いきなり彼女が俺の股を蹴り上げた。
ぐちゃっと音のするような感触と共に足の甲が触れ、太い電流が腹を突き刺す。
「がああああああああアアアアアア!!!!!!!!」
俺は絶叫してその場に倒れこんだ。やばい痛みに涎と汗が噴き出す。
痛みに喘ぐ俺の顔に、さらに都ちゃんの踏み付けが見舞われた。
鼻の骨がへこむ感触の中、むうっと臭気がする。一日中仕事をしていた都ちゃんの靴下の匂いだ。
その白い靴下の裏が執拗に俺の顔を踏みつける。微塵の容赦もない。
「ね、ね、しんじゃえこの能無し!グズ!!疫病神ッッッ!!!!」
都ちゃんはミニスカートから白いパンツを覗かせ、口汚く罵りながら俺を踏みまくる。
ハーフ少女の蒸れた汗の匂い。澄んだ声で叫ばれる罵声。
俺はあまりの出来事に頭がおかしくなったのか、その状況にゾクゾクと感じていた。
腰が淫らに蠢いてしまう。
「ははっ!何よこの反応、あんた嬉しいの、こういうのが?
もしかしてこういうコトされたくてあんな事してたってたわけ!?」
都ちゃんの細い脚から繰り出される蹴りが俺の竿を穿つ。はっきりいって相当痛い。
だが刺激的なのは否定しがたい事実だ。
たまらず四つん這いになった時、都ちゃんの足先が背後から強かに玉袋を捉えた。
「うぐふあああっ!!!」
俺は情けない叫び声で腰を抜かす。信じたくないことに、下着の中に熱い物を感じた。
鋭い都ちゃんは突っ伏した俺を転がすと、ズボンと下着を一気にずり下げる。
まだ先端をビクつかせたまま、トランクスの前に白いとろみをぶちまける逸物が曝け出された。
栗の花とも形容される生臭さが立ち昇る。
「くさっ……本当に射精してたんだ、あれが嬉しかったんだ…。考えてた以上のキチガイね。
じゃあいいよ。明日から、お望みどおり失敗した分だけお仕置きしたげる。」
俺の小さな上司は、冷たく見下ろしたままそう言った。
- 89 :
-
その言葉は事実だった。
その次の日から、俺は大きな失敗をした回数だけ辱められる事になったのだ。
次の日は土曜日だった。かきいれ時で忙しく、俺は6回ひどい失敗をやらかした。
その夜は八重子さんが出かけていたため、俺は都ちゃんに連れられて部屋に上げられた。
ぬいぐるみのある女の子な部屋だ。
俺はそこで服を脱がされ、紐で手を後ろに縛られた。
その上で全身鏡の前に正座させられる。
都ちゃんはその俺の後ろで膝立ちになり、俺に買ってこさせたコンドームを開封した。
そして箱の説明文を一瞥してするりと逸物に嵌める。器用だ。
「興は6回やらかしてくれたよね。じゃ、6回悪いのだそうね」
都ちゃんは俺の耳元で囁き、コンドーム越しに逸物を握り締める。俺は体が震えた。
「ねぇほら変態、鏡見て?男なのに女の子に縛られて、射精させられてるのよ?情けない」
都ちゃんが乳首を弄ってくる。くすぐったい。
俺はそのくすぐったさと状況への興奮から、すぐに一度目を射精する。
握り締める都ちゃんの小さな手から生ぬるい液が溢れ、コンドームを伝って陰毛を濡らす。
さらには透明な液部分が尻穴にまで垂れていって気持ちが悪い。
しかし今はそれより快感が勝っていた。
「1回目。あそこがビクビクしてる。あんたの腐った遺伝子が無駄にされてるのよ。お似合いだよね」
都ちゃんは意地悪く囁くと、間髪入れずにまた扱きはじめる。
生暖かい精液が潤滑油になり、ゴム越しの小さな手がすばやく逸物を擦り上げる。
たまらない快感で、俺は2分とせずに2回目を放出した。
「あああああ」
声が出てしまう。気持ちいい。尿道の中を熱さが迸っている。
- 90 :
-
だが、気持ちが良かったのはそこまでだった。
2回連続で達しては玉袋が萎んでしまい、後は扱かれても逸物の芯が鈍く痛むだけ。
「どうしたの?さっさとぶちまけようよ」
都ちゃんが鏡の中の俺を覗き込みながら言う。俺の顔は歯を食いしばり、つらいのが見え見えだった。
「ほらさっさと出そう、さっさと出そう。」
都ちゃんは傷口を抉るが如く、逸物をより大きく扱くと共に片手で俺の乳首を弄り回した。身体が跳ねてしまう。
小さな手は乳首から、脇腹、腹を少しつまみ、太腿へ。
そして吸い込まれるような動きで肛門へ至った。
指先が肛門付近の白濁駅を集めると、それを潤滑油に穴の中に捻りこまれる。
「うああ!!」
声が出た。
「何それ、まるでおまんこ触られた女の子だね。でも気持ち悪い声で喘いでも可愛くないよ、29歳のダメおじさん。」
くすくすと都ちゃんに笑われる。
「やっぱここ弱いの?少女マンガで見たんだ。……ま、あのマンガの受け手はジャニ系のイケメンだったけど。
あーあ、私なんでこんなダメオヤジのお尻掘ってんだろ。
そのヒゲ面で、この黒いお尻の穴からくっさいうんちこいてるんでしょ?うあーやだやだ。」
都ちゃんは尻の穴をかき回しながら、俺の心まで切り裂いていく。
だがその傷口からじんわりとした悦びが這い出てきて、鏡のなかのハーフ少女と重なった瞬間、
俺の逸物は3度目の射精を経験していた。
精管から先ほどより熱い精がじわりじわりと湧き上がり、カリの辺りで収束した後に尿道口から気持ち悪く溢れる。
1度目2度目がどろり、なら、今度はちょろりだ。湧き出た熱さに対して出た量が情けなさすぎる。
その差分が暴れるように、俺の逸物の根元がぎりぎりと傷んだ。
「ああ゛…でだ……いま゛でだぁ……。」
俺は汚い声で都ちゃんに訴えかけた。
なぜなら彼女は、3度目を搾り出したばかりの逸物をなお同じように扱きあげているからだ。
なんと残酷な。女ゆえの残酷さ。男ならどれだけ冷血を売りにしている奴でもできまい。
「まだ3回目でしょ。6回出させるって言ったじゃない」
都ちゃんは、この残酷で愛くるしい悪魔は、俺をゴミのように見て告げた。
じょぐじょぐじょぐじょ
コンドームに包まれたザーメンが逸物に擦れて音を立てる。
俺は絶望に声が出なくなり、2回無意味に口を開いた。
「ひはっ、ひは」
情けない息の後、ようやく声の出し方を思い出す。しかし強気な声が出ない。
「らすけて……痛いんだ、もう出ないんだ、わかって、もう痛いんだ、もう無理ッ…なんだ……!!」
俺はまさしくレイプされる女のように涙ながらに哀願した。
しかし俺にねといった都ちゃんは、それを聞き入れる事などしなかった。
そこから本当に6回射精できたのかは覚えていないが、朝まではやっていただろう。
次の日は出勤が休みだったが、俺は縛り上げられたまま、都ちゃんの布団の中に隠されていた。
都ちゃんが休憩時間に帰ってくるまで、俺は少女の甘酸っぱい寝汗を吸ったシーツを嗅ぎ続け、でも勃起できずに苦悶した。
- 91 :
- ※
それからも八重子さんの目の無い日を狙って辱めが続いた。
都ちゃんは俺を心の無い肉玩具とでも思っているのか、聞きかじった事を何でも試した。
俺の尻穴を弄り回して開発し、風呂場で小便を飲ませ、尿道に綿棒を突っ込んできた事もあった。
屈辱だったのは尻穴オナニーを強要された時だ。
新聞紙を敷き並べた部屋で買ったディルドーを尻に入れさせられる。
しかもただのアナルオナニーではない、射精するのに手を使ってはいけないという。
前立腺のみを刺激しての射精、いわゆるトコロテンという奴だ。
都ちゃんは俺にそれをさせながら、ベッドに座ってデジカメで俺を撮り続けていた。
惨め、この上なかった。
ローションをたっぷりと垂らし、地面に固定したディルドーを一気に飲み込む。
湧き上がる感覚に喘ぎ声が出る。
「うわー、ヒゲ面の喘ぎ顔。最悪にきもちわるーい!」
都ちゃんは端正な顔を歪めて俺を撮っていた。ベッドの淵にニーソックスを履いた足が垂れている。
美しい脚だ、おれはそれをオカズに腰を上下させる。
「う!う!う!!」
ディルドーの亀頭部に前立腺が擦られて声が出てしまう。
「ねぇ、いまどんな気分か聞かせて?」
時には都ちゃんが蔑んだ目で問いかけてくる。
「は、恥ずかしいです、あと苦しくて、手、手を、手を使ってだしたいです」
「ダメ。豚は前足つかって扱かないでしょ」
俺の訴えなど聞き入れられず筈もない。
手を後ろに置き、無我夢中で腰を上下させる。
だが動きが苛烈になると、固定していないディルドーが尻穴から抜けた瞬間に弾け跳んでしまう。
せっかく性感の頂が見えたのに、そうなるとまたディルドーを置いてやり直しだ。
都ちゃんはディルドーが飛ぶたび、あははと無邪気に笑っていた。
それを聞きながら俺は腰を使い、ディルドーを強烈に叩き込んで何とか射精に持ち込んだ。
尿道口からとろっと流れ出る白濁を確認した瞬間、足が震えて倒れこむ。汗だくだ。
都ちゃんに顔を撮られながら、俺は乙女のように恥じて身をかき抱いた。
- 92 :
- ※
そんな壮絶な体験をしながらも、俺はそこのバイトをやめることはしなかった。
なぜか? 何度も己に問いかけ、そのたび苦笑する。
都ちゃんに惚れているからだ。いや惚れているのではない、憧れているのか。
都ちゃんが横でスマイルを振り撒いているのを見るのが楽しい。
都ちゃんの吐く息を吸えているのが、腋の間を通った空気を感じていられるのが有り難い。
始め屈辱的でしかなかった罰も、今では都ちゃんに見つめられるだけで射精しそうになってしまった。
完全な恋だ。
だから、俺はその後何年もバイトとして居続けた。その間に環境は変わっていった。
都ちゃんは中学校を卒業する頃、新しいバイトを雇った。
クラスメイトだというその少年は、いかにも現代風のいけている少年だった。
仕事もでき、俺が3年かけて積み上げたノウハウを2週間で会得しきった。
彼は都ちゃんの俺に対する態度と俺の動きから無能さを察したらしく、すぐに態度を悪化させた。
資材を運ぶ時など、わざとらしくぶつかっていく。
「邪魔だよ、オッサン」
彼がそう吐き捨てると、都ちゃんもこっちを睨んできて今度は何したの、と詰め寄る。
彼が入ったおかげで仕事が円滑に進むようになり、八重子さんは安心して実家で養生をはじめた。
保護者がいなくなった事で、都ちゃんと少年の行動にますます遠慮が無くなる。
2人はやがて恋仲になった。
時期はちょうどクリスマスで、3人で店じまいを終えた後、俺はさっさと帰れと追い出された。
何をするかが解っていた俺は、そっと裏口に回って中を覗く。そこからは都ちゃんの部屋が見える。
「み、ミチヒロ、ミチヒロぉ!!きもち…いいよぉ!!」
「へぇ、処女なのに痛くねーのか?」
「い、痛いよ。痛い、けど、ミチヒロに抱かれて感じる痛みなら…わたしうれしいよ」
「お前、マジ可愛いな。やっぱ一生の女にするわ」
甘ったれた声の会話。水音。ベッドの軋む音。
俺はそれを聞きながら、暗く寒い路地の中で逸物を取り出して扱き出した。
かつてこれを握ってくれた小さな手を思い出す。
涙が出た。
- 93 :
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12月25日、都ちゃんはミニスカートのサンタ姿で売り子をしていた。
ミチヒロはそれに手を振りながら店番をしていた。
俺は裏で大掃除の蜘蛛の巣取りをしながら、そんな2人を眺めていた。
「オッサン、サボってんじゃねーよ。首にすっぞ」
ミチヒロが気付き、俺の首元を掴んだ。
「……あと、俺の女なにジロジロ見てんだよ。きめぇよ」
そう囁いて乱暴に手を離す。そして都ちゃんに駆け寄った後、何かを囁いていた。
都ちゃんは目を丸くし、こちらを睨むとミニスカートの後ろを隠した。
それから4ヶ月後の4月1日。都ちゃんとミチヒロは結婚式を挙げた。
純白のドレスとタキシードに包まれた2人は実によく似合っていた。
そしてその日が、俺の最後の出勤日だった。
夜には式を終えて帰ってくるだろう都ちゃんの為に、俺は一つ余計にクレープを作っておく。
生クリームをたっぷりとつかって文字を書く。
THANK YOU・・・
おわり
- 94 :
- 色々と痛いな…
乙です
- 95 :
- 読むとマジで泣きたくなる
- 96 :
- 確かに痛いわ
素晴らしい
- 97 :
- ぐっじょぶ
- 98 :
- 「どぴゅ」じゃない射精を書いてあるのがリアルを感じていいね。
- 99 :
- 良スレ発見したかも
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