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2012年09月エロゲネタ144: 【姉しよ〜】タカヒロ作品SSAAスレ2【〜マジ恋】 (663) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【姉しよ〜】タカヒロ作品SSAAスレ2【〜マジ恋】


1 :2009/11/17 〜 最終レス :2012/08/27
シナリオライター タカヒロ氏のゲーム
きゃんでぃそふと「姉、ちゃんとしようよっ!」「姉、ちゃんとしようよっ!2」「つよきす」
みなとそふと「君が主で執事が俺で」「真剣で私に恋しなさい!」
のSS&AAネタ投稿スレッドです。
★保管庫
きゃんでぃそふと SS&AA保管庫 (過去ログも保管)
ttp://yellow.ribbon.to/~nechan2/

2 :
【投稿ガイドライン】
1.テキストエディタ等でSSを書く。
2.書いたSSを30行程度で何分割かしてひとつずつsageで書き込む。
 投下の際は2分以上間隔をあけないと連投規制にあって書き込めなくなるので注意。
 名前の欄にタイトルを入れておくとスマート。
 なお、一回の投稿の最大行数は32行、最大バイト数2048バイトです
3.SSの書き込みが終わったら、名前の欄に作者名を書きタイトルを記入して、
 自分がアップしたところをリダイレクトする。>>1-3みたいな感じ。
4.基本的にsage進行でお願いします。また、長文uzeeeeeeと言われる
 恐れがあるため、ageる場合はなるべく長文を回した後お願いします。
5.スレッド容量が470KBを超えた時点で、
 ただちに書き込みを中止し、次スレに移行して下さい。
6.書き手の方々へ。
 心構えとして「叩かれても反応が無くても泣かない」位の気概で。
 何を書こうが作者の自由。どんな反応を返そうが読者の自由。
 的確な感想・アドバイスレスをしてくれた人の意見を取り入れ、更なる作品を目指しましょう。


3 :
スレ立て乙!!
願わくばこのスレも豊作であることを…
辰姉!小雪!心!

4 :
>>3
マルギッテを挙げないとかお前まじぶっころしょ?

5 :
マルさんを忘れるとは不覚…
でも1番好きなのは辰姉

6 :
前スレは辰姉分多くて幸せだったばい

7 :
何故かメインヒロインよりサブヒロインが好き
つかまゆっちルートから絶対心ルート行けると思ったのに!
他でも小雪ルート行けると思ったのに!!

8 :
今規制中かな…

9 :
保守

10 :
保守

11 :
もえもえ京たんの話まだかな?

12 :
寝ぼけて名前にsageと・・・
スマソorz

13 :
あまり投下がないと寂しいので投下
百代ルートのアフター

14 :
「すまん、遅くなった!いや、東京からの道が渋滞で……
 キャップは、来ていないのか?」
「キャップには連絡がつかないというか、どこにいるのかわからなくてね」
秘密基地に集まる、キャップを除いた風間ファミリーの面々。
ここに集まるのも、ずいぶん久しぶりだ。
俺と姉さんの結婚式の、2次会で使って以来だからなぁ。
「まあ、残念だが仕方がないな……ってわけで、久しぶり、クリス」
「ああ、本当に久しぶりだな……大和、川神市長就任おめでとう!」
「や、どーも」
そう。俺が史上最年少の市長として
川神市の市長選挙で選ばれてから約1ヶ月。
ようやっと少し落ちついてきたところで
ささやかなパーティーを皆がしてくれることになったのだ。
この、秘密基地で。
「しっかし、昔っからのダチが市長ってのも、なんかおかしな感じだよなー」
「そうだよねぇ……やっぱり、『市長』って呼んだほうがいいのかな?」
「いや、このメンツでそれはいいよ」
「だな。私なんか、いまだに『弟』とか『舎弟』とか呼ぶときあるし」
「いや、夫婦なんだからそれはもうやめてよ姉さん」
「お前が私を『姉さん』って呼ばなくなったらな」

15 :
「ところで……その、モモ先輩?」
何故かクリスがモジモジしながら聞いてくる。
「んー?なんだクリ?」
「子供は……まだなのかな?」
「そうそう!私もそれ、気になってたんですよ!
 もう結婚されてから、けっこうたちますよね?」
まゆっちも勢いこんで同調。
結婚してからは、特に避妊もせず頑張っているのだが。
「そろそろ作っておかないとなー。モモ先輩も、もう若くないんウボァ!?」
一瞬で天井に蹴りあげられるガクト。相変わらずだ。
「……こうやって、ガクトが余計なこと言ってモモ先輩に殴られるのを見ると
 なんだかすごく落ちつくなぁ」
「テメ浸ってんじゃねーよモロ!」
すぐに復帰するあたりも相変わらずだった。
「でも、本当に、そろそろお子さんができても……ねえ?」
「うるさいなー。だいたい、私と大和以外、誰も片付いてないじゃないか!
 そういうのは、自分が相手を見つけてから言えよ!」
「そうだね。ちょっと皆、近況報告してくれよ」

16 :
「じゃあ、私から」
「いや、京はわかってるから」
「でも、他の皆には報告しないとね。
 私は今、直江市長の秘書をしてるよ」
「えー?」「そうだったんですか?」「そこまで大和一筋とはなー」
有能だし、俺の体調や気分を敏感に察してくれるので
非常に助かっている。
助かってはいるのだが……
「僕は知ってたよ。ネットで、『新市長の愛人か?』なんて書かれてた」
やっぱり、そういう噂立つよなぁ。
「そういうモロは、この間出した新作ゲームがけっこう話題だったよな」
「うん、おかげさまで何とかね」
モロはゲーム会社に数年勤めた後、自分で会社を立ち上げていた。
最初は鳴かず飛ばずだったらしいが
ここ2年ほどはヒット作を連発している。
「ゲーム会社か……どんなゲームなんだ?」
そういや、クリスはあまりゲームには縁がなかったか。
「いわゆるギャルゲー……恋愛シミュレーションて言えばいいかな。
 ゲームを作ってる本人は、恋愛には縁がないけどね……」

17 :
「情けねえなあモロ……売れてきてるんなら、ガンガン攻めてけよ!」
「ガクトみたいに、攻めるたびに玉砕するよりはいいと思うよ」
「うるせえよ!男の魅力はなぁ、こうやって磨かれていくんだよ!」
相変わらず、女を口説いてはフラれる繰り返しか。
この中じゃ一番変わっていないのはガクトかもしれない。
「えっと、課長になったんだっけ?」
「おう!まあお前の市長に比べりゃどってこたねえけどな」
「なんか、セクハラとかしてそうよね」「してそうだな」「してるね」「私もやりたいぞ」
回りの反応も変わっていなかった。
「そういうことはしませんよね?」「わかんねーぞー。油断するなまゆっちー」
「本音ダダ漏れだぞまゆっち……
 っていうか、まだ松風いるのかよ」
「ええ、ずっと一緒にいますよ?」「もう離れられない二人なんだな」
松風がまだいるってことは、いい相手は見つかってないんだろうなぁ。
「見合いの話とか来ないの?」
「以前は時おりそんな話もあったのですが……
 妹がですね、一昨年結婚しまして、子供ができましてですね。
 それからは両親も何も言わなくなりましたうううううう」

18 :
「見合いかー。私も、父さまにずいぶん縁談を持ちかけられててなー」
「ええ!?あの中将さんが!?クリスに縁談を!?」
「まあ……さすがに、この年齢になるとな。
 こっちの大使館付きになってからも、年に数回は持ちかけられる」
変われば変わるもんだな。
「私としては、マルさんより先に、というわけにはいかんと思うのだが……」
「あ、マルギッテもまだ独身なんだ?」
「ああ。相変わらず、任務に忙しいようでな。
 なかなか会えなくて、寂しい限りだ」
「……もうお前とマルギッテで結婚しちゃえよ」
「な!?……それもいいな(ボソ)」
いいのかよ。
「アタシは……ずっとお姉さまと一緒だったし、これからもそうかなー」
ワン子は、川神院師範代にはなれなかったが
それでも姉さんのサポートをするべく、栄養士として頑張っている。
「ジイさんが、『そろそろ一子も嫁に出さんとのぅ』って言ってたぞ」
「却下だ!ワン子は誰にもやらん、私のだ!以上!」
姉さんが以前のクリスパパのようになっていた。

19 :
「結局、脈のあるヤツは誰もいないんだな」
「私たちに子供ができないとか、人のこと言えた立場じゃないだろう」
「けどよ、俺様達の同期で、結婚したのってゲンとクマちゃんぐらいだろ?」
「おまえら、クマーン以下か。情けないぞ私は」
「キャップにいたっては、行方すらわからないしね……」
「今ごろ、どこで何やってるのかしらねー」
「きっと、皆があっと驚くようなことをしてますよ」
確かに、まゆっちの言う通りだな。
「けど、恋愛に縁がなさそうなのは変わってそうもないな」
「だよなー。っていうか、キャップの嫁になる女って
 どんな女か想像つかねー」
「うーん……同じようなタイプの人なら、上手く行くんじゃないかしら?」
「確かにそうかもしれんが
 キャップみたいな女性というのは、そうはいないだろう……」
「ハハハ、そんな女がいたら、お目にかかりたいな!」
窓から空を見上げる。
この空の下のどこかで、キャップはまた何かやらかしているんだろう。
見上げた空に、一筋の飛行機雲が長く長く伸びていた。

20 :
――― そんな風に大和が見上げた上空を
一機の貨物機が飛んでいく。
その後部貨物室では、こんなやりとりが。
「おいカザマ、本当にやるのか?」
「ああ、飛行場まで待ってられねえ!」
「もう飛行場まで目と鼻の先だってのに……何か、大切な約束でもあるのか?」
「いーや?けどな、何か、今すぐ行ったほうがいいって気がすんのさ!」
「そんな気がするってだけで、街中にパラシュート降下かよ。よくやるぜ。
 ……よーし、パラシュート高度まで来たぜ!用意はいいかカザマ!」
「おう!目標は、あのビルの屋上に降下だ!
 ……できるな、ハニー?」
振り向いた先で、ずっと傍らに立っていた女性が微笑む。
「スカイダイビングはアタシのほうが得意なの、忘れたの、ダーリン?」
「へへ、そうだったな……
 それじゃ、早いとこ行って、アイツらのビックリする顔見てやるか!」
晴れわたった青空に、二つのパラシュートが花開く。
飛び降りる先は懐かしい場所。
何の約束もしていなくても、そこに行けばきっと会える。
だからできるだけ早く、一番の近道で。
「待ってろよ、お前らー!今行くぜー!」

21 :
おしまい
キャップはこんな風にいきなり嫁を連れてきて
皆を驚かせそうな気がするってだけで書いた

22 :
乙なのじゃ

23 :
乙!
終始ニヤニヤが止まらなかった俺きめぇ

24 :

まゆっちがカワイソスギてワロタ

25 :

キャップ美味しいとこもっていくなぁw
そういえば、百代ルートじゃその後の皆とかの描写はないんだっけ?

26 :

百代アフターってよりキャップのその後だなコレw
一緒に冒険してるんかね

27 :
乙です
最年少ってことは30か?
で、まゆっちその一個しただから29と……一位を取ったのにルート以外じゃ報われないぜwww

28 :
乙!
キャップEDはこんな感じでもいいなw

29 :
投下させて頂くで候

30 :
島津寮の朝・・・・・
武神こと川神百代が暇を持余し弟弄りにやってきた。
いつものように大和を弄ってストレス発散して帰るはずだったのだが・・・
「弟〜遊びに来たぞ〜」
「ああ、いらっしゃい姉さん。まゆっちと京が居るから、ゆっくりして行ってね。」
と、言い放ち出掛けて行ってしまった。
「え?おい!!大和!?」
「京!!どうなっている!?大和が私を置いて出掛けてしまったぞ!!」
「わからない、女かもしれない・・・・」
京は冷静を装って答えてきた。相変わらず器のデカイ女になろうとしているか。
「女だと・・・大和が姉である私よりも大事な女が居るのか!?」
「そりゃ、居てもおかしくないでしょ?そんな事言ったら大和いつまでたっても結婚できなくなっちゃうよ。」
「なっ!!そうか・・そうだな・・・なら、相手の女の見ておく必要があるな姉として」
「わたしも見ておく必要がある、正妻として」

そのころ、大和は川原である人に会っていた
「ん〜大和君〜久し振り〜」
「久しぶりって一週間振りでしょう?辰子さん・・・」
「そんなことないよ〜私にとっては凄く永い一週間だよ〜」
「さいですか・・・」
大和はカーニバルの後、辰子と毎週の様に会っている。
川原で考え事をしていると、川神院の休みで外出していた辰子が来たのが最初だった。
「ここは居心地良いけど、大和君がいるともっと良くなるね〜Zzzz」
辰子は抱きつきながら眠りについた。

31 :
「まぁ、俺も悪い気はしないんだけどね」
川原で逢った時に辰子が、次の休みも会いたいと言い始め
面倒だから断ったら寮に行くと切り返された。
寮に来たら京がいる辰子はすぐ抱きつくだろう、瞬く間に修羅場の予想ができてしまい、週に一度は川原で会うことにした。
『流石に外で会うには寒くなってきたな・・・』
辰子の温もりを感じながら、冬になったらどうするかと考えていた。
一方、奥の茂み
(板垣・・・・辰子・・・だと?)
気配を消した百代が怒りに震えている。
(モモ先輩落ち着いて、それ以上怒ると気で大和にバレる)
同じく気配を消した京がなだめる・・・
(何故だ?お姉ちゃんキャラなら私一人で十分だろう?なぜ大和は辰子に走る!?)
(ルートが無い強姉系のモモ先輩と、黙っててもルートに入れる癒し系お姉さんの板垣辰子なら簡単だよ)※製品版に辰子ルートはありません。
(それは・・・大和が!!)
(大体、前に先輩も大和には男を感じないとか言ってたじゃない?
大和は本当の姉の様にしか思っていなかったら先輩と、いつまでも一緒とはいかないよ。)
京に言われたことに反論できない・・・大和は舎弟だ弟だ、付き合うとか考えた事もなかった。
ただ、ずっと大和とは一緒に居れると心の何処かで慢心していたのかもしれない。
そうか・・・私は大和が好きだったんだ・・・・
今、気付いた今まで気付かなかった・・・
このまま辰子と、くっ付かれては目覚めが悪い・・・行動しよう
「板垣いぃぃぃぃ!!辰子おぉぉぉぉぉ!!」

32 :
「姉さんっ!?」
姉さんの咆哮が響き、その方向を見る
「なっ・・・」
京と一緒にいる、俺に勘が良くないと告げている!!
姉さんの咆哮が大地を揺さぶる
「ん〜、な〜に〜百代さん?せっかく寝てたのに〜」
抱きついていた辰子が目を覚まし頬ずりをしてきた
「大和君も静かなほうがいいよね〜」
ビキッ!!
割れる音がした、物体が音速を超えた時の爆発音ではなく
空間にヒビが入ったような音だ。
「板垣辰子、お前に決闘を申し込む!!時間は今、場所は此処でだ!!」
「いやだよ〜私じゃ敵わないよ〜」
「ハンデで私は氣を一切使わない!!」
「ん〜でも〜」
「もし、お前が勝てば一週間、大和を自由にしても構わない!!そして川神院での休みもやろう!!」
「それだったら、いいよ〜」
「その代り私が勝った暁には・・・大和!!私を女として見ろ!!」
は?
「姉さん・・言っている意味が・・・」
「いざ!!」
聞く前に始まってしまった・・・・

33 :
「うあぁぁあぁっ!!」
辰子は早速暴走状態になり百代に突撃していく
「はぁ!!」
姉さんは体術だけで受け流してカウンターを狙っていく
「大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君
大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君大和君」
辰子が更にピッチを上げる
「大和大和大和、うるさいぞ・・・・」
姉さんも合わせて速くなるが・・・
「京、姉さん押されてないか?」
「ま〜ね〜」
姉さんの動きがいつもより遅い、ハンデ持ってるからにしても遅すぎる
何故かチラチラこっちを見ながら辰子との攻防を繰り広げていた・・・
そして、辰子の掌が姉さんをとらえ吹き飛ばされる
「なっ!!」
姉さんは、ふら付きながらも立ち上がった・・・
「驚いたぞ辰子・・・院で学んだ事を、ここまで使えるようになっているとは・・
良い一撃だった・・・私の負けだ・・・・」
姉さんが負けた?って事は・・・・
「やった〜大和君、一週間一緒にいようね」
「なにぃぃぃ!!」
こうして、俺と辰子さんとの一週間が始まる・・・・・

34 :
>>30-33
以上です

35 :
あ、終わりか
乙!続きが見たいw

36 :
乙だよー

37 :
ちょっとわかりにくいけど乙

38 :

辰子さんと姉さんの大和争奪戦は鉄板になりつつあるな

39 :
超GJなんだぜ!!
京の口調に少し違和感があった気がしたがそんなことなかったぜ
辰姉可愛いよ辰姉

40 :
な… これからって時になぜ終わる!w
ともあれ乙

41 :

なんか大和が二股かける気マンマンぽくて
どこのナイスボートな主人公かと

42 :
乙!
辰姉が見れて良かった良かった

43 :
乙だが
文章がちょっとおかしいところがある
第三者視点から場面が変わらないのに
いつの間にか大和視点になっていたりするし
大和視点のときに「辰子」だったり「辰子さん」だったりする
統一したほうがいいと思う
ガンガレ

44 :
京「なにがクニだ!クンニしろオラァァァ!」

45 :
>>44
百代「童貞のくせに馬鹿にしやがってよぉぉぉ!!」

46 :
>>45
坂から転がり落ちるんですね、解りますwww

47 :
 

48 :
>>44
ナチュラルに脳内再生された自分がちょっとおかしいのかと疑う

49 :
川神学園のメンツが古代に飛ばされても風間ファミリーは余裕で生き残りそうだな。
ただ,動物的本能から子孫を作るためにと京と百代が大和を襲うわけだ。 
さて,こんな極限な状況で大和は彼女たちを拒めるのだろうか。

50 :
大和「友達で、姉で」
って>>44ってなんのネタ?

51 :
エデンの檻

52 :
夢 「やったー、夢の勝利ー!ね、夢勝ったんだよね!」
ナトセ「すごいよ、夢!」
μ 「屈辱だわ屈辱的な敗北だわ…
   そもそも何をやって何が敗北なのか皆目わからないあたりに、
   特に屈辱を感じてやまないわ…」
森羅「さて、μたん。敗者の行く末はわかっているな」
μ 「異議ありよばーん!これは陰謀よ。やり直しを要求するわ!」
森羅「何をやり直すというのだ?試合か?勝負か?それともゲームか?
   何をやったか、この場にいる誰も分からんというのに、何をやり直すのだ?」
μ 「くっ…なのに敗者と、その行く末だけがはっきりしているというこの状況…」
森羅「ともかく、まず衣装合わせだ。これを着て貰おう」
μ 「なによ、その妙な質感と過剰な存在感の謎衣装は…
   なんとか、なんとかこの場を乗り切らなければ…鳩!鳩はどこ!?」
森羅「鳩にはレンを許可した。しばらくは、この場には現れん」
μ 「レンは姉さんのものだというの…
   この期に及んで私ルート設定でなく、姉さんルート設定とは…
   私に不利な状況を作り出して楽しんでいる、背後の黒幕は誰?」
森羅「ごちゃごちゃうるさいぞ。ベニ、手伝え。
   私自ら、妹を着せ替え人形にしてやる」
μ 「やめるのよ!やめなさい!寄るな触るな触れるな近づくな!」

53 :
魔法少女μたん 1/4 みなとのきき!
大佐「一見平穏に見える港町にも、邪悪の影が渦巻いていた。
   そう、まるでかつて私が戦った内戦下レバノンの」
森羅「大佐、ナレーションはキレよく頼む」
大佐「はっ…」
揚羽「はっはっはっ!公園のゴミを一掃してやったぞ!
   これでわれらは市民の好感度を大幅に得たことであろう!」
稲村「いや、そりゃどーかな…逆にいろいろ散らかして、ぶっこわしたような…」
アナ「ハァハァ、ゴミ拾い…賤しく貧しい身分に落とされた私…」
稲村「全国のボランティアと、清掃業者の方に謝れ」
揚羽「こうして市民の支持を集め、いずれ我等がこの市を征服するのだ!」
鳩 「ああっ、μさん!また揚羽さんたちが、善行を繰り広げてますよ!」
μ 「…ボランティア活動は一見善行だが無秩序な活動の拡大は業者の
   仕事を奪い結果的に経済活動を乱し失業率を上げ社会を混乱に
   導くこの場合必要なのは責任ある行政機関による対応と調整であり」
デニ-ロ「ミュー!棒読みの上、台本を逸脱してるぜ。
   だいたい、あんだけ色々ぶっこわしたりしてる連中退治すんのに、
   そんな難しい理屈いらねーだろ!」
μ 「重要なのは以上のような行政処置を適度に留めることであり一律的な
   活動の禁止はむしろ逆に市民活動の抑圧に」
鳩 「μちゃん」
μ 「背後を取られた」
鳩 「変身してくれないと、お姉さん困っちゃいます。
   レンちゃんのレンタルも、タダじゃないんです」
μ 「!買収されてる…退路を完全に断たれ撤退不能どうする私!」
鳩 「μちゃんのかわいい姿みたいな〜」
μ 「qあwせdrftgyふじこlp!!!!」
デニ-ロ「煩悶は済んだか?」
μ 「済んでないけど仕方がないわ…デニーロ!セットアップ!」
デニ-ロ「いっくぜ〜!」

54 :
揚羽「ふっふっふっ!次は横断歩道に陣取り、お年寄りの手を引くのだ!行くぞ!」
μ 「待ちなさい」
揚羽「何奴!」
稲村「どこだ?」
アナ「あそこ〜ビルのテラス〜」
μ 「あなたたちの善行もそこまでよ」
揚羽「おのれ何奴か!」
μ 「青い市街を守るため胸の鼓動が天を衝く
   魔法少女、かっこアダルトかっことじμさん…」
鳩 「μさん、見事な棒読みです」
稲村「つーか、かっこアダルトってなんだ?」
鳩 「名乗りを上げる上での、妥協点だとか」
アナ「しかも最後の方、やる気がなくなってるぅ〜」
μ 「やる気は、最初からないわ」
揚羽「おのれ!我等の善行を邪魔するか!あほうニートとやら!」
μ 「私はニートではないわ!起業努力をしているもの!」
稲村「んでも、その格好はちょっとアホっぽいかも…コスプレ?」
アナ「恥ずかしい恰好を、衆目に晒す…なんてうらやましい…ハァハァ」
μ 「黙りなさい!…さっさと終わらせる必要があるわね…
   とにかく!今すぐ!はた迷惑な善行をやめて、立ち去りなさい!
   今すぐ!もう超特急で今すぐ!」

55 :
揚羽「うぬ!我らが善行の、なにがはた迷惑か!
   言いがかりをつけおって!出て来い!小十郎!」
小十郎「フンガー」
揚羽「バカ者!なんだその掛け声は!」
小十郎「すいません!なんとなく!」
揚羽「愚か者!修行しなおせ!!」
稲村「おいおい、手前でやっちまってどーすんだよ」
揚羽「ふん、このくらい。小十郎ならまだいける。いけるな?」
小十郎「牡!」
揚羽「よおし小十郎!あの小娘をぶちのめすのだ!」
小十郎「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
デニ-ロ「おお、すげぇ勢いでくるぜぇ!」
μ 「…デニーロ、モードチェンジ」
デニ-ロ「あいよ」
小十郎「なんだその巨大な大砲は!
    あんな小さな物がどうやってそうなった!?」
μ 「ターゲットスコープオープン…電影クロスゲージ明度20…」
小十郎「待て、魔法少女じゃないのか!?
    それじゃ魔砲じゃないんか!つーか本物?!!」

56 :
デニ-ロ「エネルギー充填120%だぜぇ」
μ 「総員対ショック対閃光防御…」
鳩 「はい、揚羽さんサングラス。稲村さんにアナスタシアさんも」
揚羽「おお、すまぬ」
稲村「ああ、ありがと」
アナ「っふふ、暗い…光の無い世界の私、ハァハァ…」
μ 「最終セーフティ解除…デニーロバスターエ」
森羅「μ。台本通りにな」
μ 「っ〜〜〜〜〜〜〜!!
   せっ、世界の愛を壊すのは!乙女の愛がっ許さなひっ!!
   デニーロ、バスター…………」
デニ-ロ「ミュー?」
森羅「μ!」
鳩 「μちゃん!!」
μ 「デニーロバスター!!ら、らぶらぶえくすてんしょんっっっ!!!」
デニ-ロ「轟!!!!!!!」
小十郎「ぐわぁぁぁっ!!!まだまだぁぁぁっ!」
鳩 「(ニコッ)」
μ 「(><!)ふ、ふ、ふ、ふぉーりんらう゛ばーすとっ!!」
<どーん!>
小十郎「マジ恋もよろしく〜〜〜〜」

57 :
大佐「こうして一つの戦いが終わった。
   しかしスペシャルな戦士は常に次の戦いに備えるのだ。
   そう、あの戦乱の絶えない暗黒大陸アフリカで私は…」
森羅「μたん可愛かったぞぉ〜」
μ 「姉さんくっつかないで」
森羅「うん、次はこの衣装だな。次は魔砲少女μタンの危機も作って盛り上げねば」
μ 「次はないわ。金輪際この手の企画には関わらないよう、遁走させてもらうわ」
森羅「そうはいかん。今回撮影したDVDの販売もあるしな」
μ 「よこしなさい!そんなものはマスターもコピーも消去して、
   この世から抹根絶させてもらうわ」
森羅「ふっふっふっ。とりあえず次の企画用の、この衣装を着てくれれば考えよう」
鳩 「レンちゃーん、お姉ちゃんがんばったから、ご褒美上げますよ〜」
大佐「戦火の中流転し、戦士は更なる過酷な戦場へと流されていく。
   しかし真にスペシャルな戦士は、それをさらに乗り越えてゆくのだった…」


夢 「すごいよねー。夢が勝ったんだよ。勝利だよ。世界はもう夢のものだよね」
ナトセ「うんうん、すごいよ。もう誰も夢には届かないよ」
夢 「ねー」


58 :
>>52-57
終わりです。
昔書いてほっぽっておいたのを、なんか引っ張り出してみたくなった。
行数考えてなくて、分割が投稿時変更を余儀なくされ
5/4とかになったのはすまん。
0/4は変更の為ではないが、やってみるとやはり不親切だな。これもすまん

59 :
何というカオス

60 :
久々にこんなカオスなきみあるもの見たw

61 :
乙ですたwww
ラジオの方でこうゆうのやって貰いたくなってきたw

62 :
>>44
京、それ亡フラグや!

63 :
age

64 :
落とさせはせん

65 :
保守

66 :
保守

67 :
保守

68 :
保守

69 :
ほしゅします

70 :
前スレで続きもの書いてた職人さんはもうおらんのかな

71 :
何故新スレになった途端に過疎?

72 :
冬コミ前でみんな忙しいんじゃないかねえ

73 :
久々に来たけど二スレ目いったんだね。
過疎寂しいです><

74 :
修羅場つらいです><

75 :
全裸で職人待ち寒いです><

76 :
>>75
つ【靴下】

77 :
保守

78 :
ほす

79 :
ぼす

80 :
ほしゅ

81 :
ほす

82 :
うん

83 :
何が年の瀬だよ!保守しろオラァァァ!

84 :
ホシュ

85 :
明けまして保守

86 :
振袖姿の京がみたい

87 :
アンソロに辰姉が出なかったのが残念

88 :
保守

89 :
>>86
振袖姿になる→大和に見せる→その場で姫始め
すぐに汚れそうだな。主に白く

90 :
脱がす時は「よいではないか」と言いながらの帯紐くるくる遊びしながらだな

91 :
京「よいではないかよいではないかッ!」
大和「」

92 :
小雪とヤリタイ

93 :

眼鏡    「おや準、何処に行っていたのですか?…血まみれですよ?」
毛根滅 「ちょっと悪を滅ぼしに」

94 :
小雪は本当に可愛い
何故小雪ルートがなかったのか?
顔面騎乗きた時はかなり興奮したのに…

95 :
小雪の中にぶちまけたい

96 :
太陽のなんちゃらとかいいからFDで早く小雪ルートみたい
具体的に言うとエロシーンが見たい

97 :
小雪は普通に前からがいいな
正直バックばっかは萎える
まゆっちはほぼバックだけだったしな
何が言いたいかって小雪は可愛い。俺の嫁
辰姉も捨て難いが小雪可愛いよ小雪

98 :
小雪はあはあ
辰子はあはあ
心はあはあ

99 :
小雪の中に5連続ぐらいぶちまけたい

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