2013年10レズ・百合萌え658: 【ブラバン】吹奏楽で百合【クラリネット】 (203) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【ブラバン】吹奏楽で百合【クラリネット】


1 :2009/09/12 〜 最終レス :2012/10/07
吹奏楽をネタとした百合SSを書いてください。
じゃんじゃんお願いします。

2 :
吹奏楽部って確かに文化部の中では割と異質な存在だよね
中学の卒業式のとき女の子達がボロボロ泣きながら後輩達と抱き合ったり手握ってるのを見て
「吹奏楽部って凄いところなんだなあ」と思ってた
何というか、上下の繋がりが異様に濃い感じ

3 :
「あなたのクラリネット、ずいぶんいやらしい音を立てるのね」
「あ、やぁ、先輩っ……!」

4 :
>>2
確かに、吹奏楽は『女子』ってつく部活より関係が濃い。
体育祭とかで「先輩、頑張ってください!」って応援するのは当たり前だし、
可愛い子とかは先輩に抱きつかれたり、頭撫ぜられたりされてたよ。
これが他の部でも当たり前かもしれないけど、上下の繋がりが濃いのは確実。

5 :
元吹奏楽部ノ
毎年、新入部員は各楽器にバランスよく振り分けられる。
そして、それぞれの先輩に手取り足取り教えてもらうわけさ。
個人練習や全体練習の他に、楽器ごとや金管・木管に別れて練習することも多い。
逆に学年別に行う練習はない。
女の子が多い部活だし、必然だわね。

6 :
「ほら、ちゃんと吹いて」
「あ、ひゃ、せ、先輩……!」
「どうしたの、早く吹いてよ」
「で、でもっ先輩っ……!」
「吹いてよ、ほら早く」
「あっ、ふ、ふけ、ません、先輩……!」
「吹けないの?こんなに下をびしょびしょに濡らして……本当いけない子だね」
「すいませ……んぁ!」
「こんないけない子はお仕置きだよ?」
「せ、先輩っ――!」
みたいな妄想(ry

7 :
スウィンガールズの話題はまだかい?

8 :
>>7
しってるスウィングガールズでしょ?
田舎の高校がジャズする話。結構昔の映画だよね。
確かに女ばっかでてくるけど、百合なのかな。

9 :
元部員だけど、確かに繋がりは濃い。
そして後輩→先輩への憧れ度合いも凄い。
暇になると楽器交換して遊ぶこともあったから、間接ちゅーは日常茶飯事。
強豪校なら大会前に合宿もやったりするから、一緒に入浴も慣れっこだったり…

10 :
私は中学時代からエーラー(H.ヴーリッツァー)でした。
周りと音が全然合わないので困りまった。だから程度が悪いプラ管使わされて参ってました。
ソロコンとかアンコンの時しかエーラーを使えなかったなあ。
高校は吹部がなかった。
大学はあったから吹部に入りたかったけど、バイト不可能なのを聞いて止めました。
いつか吹部に復活したかった。

11 :
先輩とハグなんて普通だったなぁ。憧れの先輩には会う度に抱き付きにいってたww

12 :
同じパートだと先輩相手に相当なぶっちゃけ話もしてた。
違うパートでも仲良くなると可愛がってもらえた。
思い出もかなりある……が、SSは全く思い付かないw

13 :
>>12
SSは難しいかww
ならば、百合な体験談など聞かせて欲しいものだw

14 :
百合かどうか…って感じだけど
大会は人数制限あるから、下級生は大会ごとにちょこちょこメンバー入れ替えってよくあるよね?
私がそれで高2の県大会出れなくて、ぶっちゃけ実力的に代表になれるかは微妙だったから、待機中に不安な顔してたら、ステージ袖の暗い中で他のパートの仲良い先輩と目が合った。
その時口パクで「(次の大会、)連れてくから」って言われて半泣き。
実際代表になれて、表彰式後、泣きながら真っ先に抱き締め合った。
「ほら言ったじゃん」って言った先輩が素敵だった。
…やっぱただの青春のいい思い出じゃんw

15 :
>>14
すごくいい思い出だね。きゅんとした。

中学の時の話。
ボーイッシュなクラリネットの女の子(Altoclなどもこなす、楽器うまい、コンマス)がもてもてだった。
最高、3人の後輩と2人の同級生から好意を持たれていた。まぁ憧れも混じったようなあいまいなものだったようだけどね。

16 :
中学の時ふざけて先輩2人がキスしようとしてた
ふざけてるとわかっていても顔を赤くしてしまった
あとでからかわれた

17 :
>>15
ありがとう。
そういえば、私より身長15センチ位低い、タメのホルンの子とは毎日の抱擁が日課だった。
その理由が、お互い結構胸あるんだけど、15センチの身長差で凹凸がちょうど良く収まったからw
みんなも普通のこととして見てた。

18 :
>>14
>青春のいい思い出
だがそれがいい。
ならばよし。

19 :
>>16
>あとでからかわれた
実は本気だったけどばれちゃったのでテキトーにごまかすために
からかうふりをして茶化したのかもしれないじゃないか
別にばれても困らないけど小っ恥ずかしいので
照れ隠し的な意味でからかったのかもしれないじゃないかああああ

20 :
そういう思い出があって、とてもいいと思う。
自分は関係ないんだけど、違うパートの先輩が同学年の先輩の胸を触っててエロイな、と思った。
こう撫でる感じ。触られた先輩は別に何も反応してなかったけど、自分が反応してしまったww

21 :
>>20
胸触るの、日常風景だったなぁ…
私は触られる方だったけどw

22 :
私の知る吹奏楽部は、楽器の性格が人柄や見た目に出てるような感じだったなあ。
フルートパートは可憐なお嬢さんのような子が多くて、
コントラバスなんかには長身の男前な麗人が。
そして二人の間には広い音域の差を越えた信頼関係が。
すまん百合にならんかった。つい懐かしくて書いてしまった。

23 :
>>20
先輩は後輩に胸のサイズを聞いたりww
スポブラかブラか聞かれた記憶があるw
>>22
分かりやすくていいなw
じゃ、他のパートはどんな感じだったんだい?

24 :
>>23
もちろん一概には言えないんだけれど、クラリネットの子はまじめで根気のある子だったり、
トランペットは程度の違いはあれど華やかで目立つことが好き、とかかな。
もともとの性格もあるけど、楽器に影響されてくるからそういうことが起こるのかもね。
出番の少ない楽器の子はいやでも我慢強くなるし。まあ私なのだが。

25 :
高校のとき大好きな同じパートの先輩が居たなぁ
夏のコンクールの練習の休憩時間にウォータークーラーで水飲んでたら斜め後ろから
ほっぺに指でつんてされたからそっち見たら
その先輩にキスいきなりされてムムってなったことがあったなぁ
まぁそれまでもハグやほっぺチュウは日常的だったけど
あっ、さっと胸の先
指先で撫でられるなんてこともそういやあった
クラブ自体がそんな感じだったかも

26 :
>>24
336 :名無し行進曲:2009/09/08(火) 13:07:49 ID:MUtCIcsX
Fl・Pic 上品だけどエロ
Ob ストイックなエロ
Fg 天然エロ
Cl ムッツリエロ
Sax ド変態
Hr マニアックエロ
Tp 絶倫
Tb ヘタレ
Eu 勘違い
Tu ドM
St.bass ドS
Perc 病気持ち
あくまでイメージ
こんな感じ?ww

27 :
>>26
よく見つけてきたね…w
うん まあ 間違ってないと思うよ 。。w
そうすると自分はドMなわけだ。道理で弦バスと相性がいいんだな。

数年前のことを思い出すために、数年前に大好きだった曲を聴く。
そういえばこのクラシックのCDは君の家にもあるもので、と言うよりも君の家にあったから私も欲しくなったのかもしれない。
初めてこの曲を君の家で、父親のものだという立派な機材で聴いた時、それまでは歌謡曲ぐらいしか聴いていなかった私には、君の趣味が高尚に思えたものだ。
そして同時に、また君と私との違いに気付かされた。
そっと君の横顔から視線を逸らし、座った床とそこに落ちる自分の影に目を落とした。それでも耳だけは澄ませていた。ハープの音で始まるイントロ、続くユーフォニウム。
なおも美しい音楽が流れ込んでくるこの胸は、その時も仄かに、なにかやりきれない感情を抱いていた。
そしてそれは、今も変わらない。

みたいな感じのだらだらねちっこいのなら書けるけど、スレに勢いがついてくるまでなら書こうか?

28 :
>>27
おおお、是非お願いしますw
てか、文章の綺麗さに驚いたww
>そうすると自分はドMなわけだ
私もドMさww

29 :
同じく続き期待。
そして私は病気持ちな訳でww

30 :
私、病気持ちじゃないはずなのに…w

31 :
あたし
ムッツリなのかww
そいえばうちの学校でも抱きついたり胸触ったりは日常茶飯事なかんじだったかも。
本番前とか、緊張してる子に先輩や同学のこが「大丈夫だから、ね??」って言いながら抱き締めたり頭なしなししたげたり、手をぎゅって握ってたりとかもあったしね。
でもやっぱり先輩後輩の信頼関係や親密度がほかの部活より高かったなぁ。

32 :
なるほど、私は絶倫か。

33 :

ドMナカーマ(*´∀`)人(*´∀`*)
期待に応えられるかわからんけど、書けるだけ書いていきます。読んでくれてありがとう励みになります。
また夜には投下できると思うのよ。待っててなのよ。

34 :
ド変態が通りますよー、っと。
うん、確かにパート内の空気はアレだったな。女子しかいなかったし。

35 :
>>33
まってます!!!
自分はどうせヘタレですよっと。
Cl,Sax,Hrは特に納得ww

36 :
>>33
楽しみにしてまーす。
ここ数レス、自然とパート紹介できてるwすごすw
しかし病気持ちには納得いかないわけでw
そういや高校時代、大会でビジネスホテルに泊まった時に、
Fl、Ob、Tp辺りの人たちが集まって有料チャンネルを見てたって言ってたな…

37 :

唇の形と、指の長さ。
入部してすぐに、顧問の先生、そして先輩たちの前に私たち新入りは並ばされ、指示されたように口の形をつくったり、腕をのばしてみせたりする。
すべてが初めてのことで、何を基準に品定めされているのかもわからない。
それでも指示通りに背筋をのばして腕を高くあげてみせると、目の前に築かれた人の山々からは腕が長い、指も長い、と囁めく声。
あの子はどんな音を奏でるだろう。どんな音楽が好きで、どうしてこの吹奏楽部を選んでくれたのだろう。
一年や二年の見てきたものの違いはあれど、新しい季節に躍る気持ちをのせた視線が、私たちの上を熱っぽく撫でていくのを感じる。
どうやら私の体躯は、見合った楽器を決めるのにそれほど苦労するものではないらしいということだけは想像できた。
それにしたって、こんなに大勢の前に立ち、しげしげと注視されることなど初めてだ。同性とはいえ、いや同性だからこそ、気恥ずかしさが込み上げてきて頬の奥が火照ってくる。顔を伏せて唇をかみしめたい気持ちになったが、それは到底叶わない。


38 :

あなたは、チューバになったからね。あのきんきらした大きなかたつむりみたいなやつ。
別室に控えていた一年生の中の私に向けて、愛くるしい笑顔を惜しげもなく浮かべながら近付いてくるその人のやわらかな雰囲気こそが、既にかたつむりを思わせるのだが、そこには触れずに素直に頷き、よろしくお願いします。と目を見て伝えた。
おまえのめだまはどこにある、と頭の中で勝手に流れはじめた旋律に反して、彼女の目はしっかりと初対面の私の瞳に印象を残した。

今日は以上です。
もっと書きたいのに技量が足りんです。
明日もよろしくです。

39 :
>>38
遂にキターと思ったら生しかよww
先輩に優しく奏でられちゃう新入りを早く見たいです先生

40 :
歴史が動く瞬間に立ち会っているのかもしれないな…。

41 :
>>38
文章神並みに上手いではないかww
しかも「あなた」と同じパートだから親近感わくなw
楽しみにしておりますw

42 :
>>38
楽器選びのシーンがリアルすぎてびっくりですww
続きがたのしみです、ご自分のペースで構わないですが、待ってます。

43 :

「まずはねえ、楽器を吹く前にマウスピースっていうので練習するの。」
楽器庫から借りてきた赤いメトロノームを両手で抱きながら廊下を歩く。
隣りを歩く先輩は、すでに練習場所に必要なものはあるということでほぼ手ぶらだった。明日からは運ぶもの多いから、こんなんじゃ済まされないけどね、と笑っている。
低音パートが集まって練習しているのだという、音楽室からほど近いところにある教室には。
窓から入る午後の陽射しを楽器の表面が反射して、壁や床に光の輪が浮かんでいた。
奥から鳴っていたロングトーンが止むと、そのまわりにあった光の輪が揺らいで、すっと人影が現れた。
「あ、その子、私もいいなって思ってました。背が高くて大きい楽器向きだし。かと言ってその口の大きさと唇の厚さは、コントラバスにするには惜しいし。」
そう言って、にへ、と大きな口で笑う。真顔の時は整った顔立ちなのに、笑うと一気に愛嬌のある顔になる。背が高くてなんとやら、というのは私ではなくてこの人にこそ合っている形容だと思った。
そういえば、日頃から顔周りをよく使っているからなのか、吹奏楽部というところには笑顔の魅力的な人が多い。

44 :
***
「自己紹介も済んだとこで、ここでちょっと残念なお知らせがあります。あなたの分のマウスピースなんだけど、ね……。」
そこまで言うと、初めに話しかけてくれた方の先輩である三年生の花房先輩は、もう一人のチューバパートである二年生の白岡先輩のほうにちらと目をやった。
つられてそちらを見ると、白岡先輩はこちらに、というよりは花房先輩になにか言いたげな視線を投げ掛けている。
しかし私の視線に気付くと、なんでもないよ、とでも言うように苦笑いをしたあと、また楽譜に目を落とした。
よく事態が飲み込めなくてぽかんとしていたのだろう。
私は頬をつつかれる感触でやっと花房先輩に向き直ったのだった。
「ええと、本来は予備のものがちゃんとあるんだけれどね。ちょっと管理がよくなかったみたいで使い物にならないから、自分のを買うまで、私のもので代用してもらわないといけないの。」
そして、私の手には彼女のものらしいマウスピースが手渡されたのだった。ずしりと重たい金属のそれは、ほんのすこし温まっているような気がする。あくまで、気持ち程度。

45 :
「うん、それじゃあまずこれの吹き方からね。…って、やっぱりこれじゃ説明しづらいよね…。」
むむむ、と言いながら腕組みをし、あさっての方向を見ている。どこまでが天然なのだろうか、と失礼なことを考えていると、ぱっとその顔が晴れた。
そうだ、しろさん、と言って手を打ち、輝いた目で、しろさんという愛玩動物のような名で呼ばれてしまったらしい白岡先輩を振り仰いだ。ちなみにその人の名字はしろおかではなくしらおかと読む。正直、首を傾げざるを得ない。
「ね、いまだけでいいからしろさんのマッピ貸して?」



今日もまたこんなところで終わるわけです。狙ってやっているわけではないです、断じて。
マッピというのはマウスピースの略称。
わたしのときは楽器決めとかこんなのだったよ、っていうのがあれば聞きたいれす。
お読みくださり感謝です。
ちなみに残念なお知らせですが歴史は変わりませんw
ではまた明日お会いしましょうノシ

46 :
>>43
ああもう、続きが気になるww
自分のところは、希望をとって楽器を選んだよ。
人数が多い所はオーディションで決めた。
あくまで中学の話だけどw

47 :
うちの中学も一通りやって、希望とって、オーディションって感じだった。
私は第4希望のパートだったけど…orz
高校は経験がほとんどだったかな。

48 :
「そうなるんじゃないかなって、思っていました。五分くらい前から。話の流れ的に。」
幾度となく練習に集中することを阻まれているにも拘らず、白岡先輩のまなざしは優しい。もしかして、この二人の間では見慣れた光景なのかもしれない。
「じゃあ、洗ってきますね、マウスピース。」
そう言って立ち上がる彼女を、彼女にそのことをまさしく頼んだはずの花房先輩が不思議そうに見返した。
「え、なに、そのままでいーよ?」
あいかわらずのゆっくりした調子で紡がれた言葉に、目を見開き、え、と感嘆詞を投げてから、白岡先輩は勢いそのまま、手からマウスピースを取りこぼしそうになった。
「そ、の、ままって。あの……きたないですよ?」
「えー。でも一応タオルで拭くし。ちょっとだけだし。それにここから水道遠いんだもの。」
でも、となおも反論しようとするその人の目は泳いでいる。そして、短く切りそろえられた髪から覗く耳が、色づいてきているのが見えて、
それが伝染したように私の胸の鼓動が急にうるさくなったような気がした。

49 :
「ああ、わかった。しろさん、間接キス。ってやつを気にしてる?まさかその動揺ぶりは。」
そのわかりやすいほどに動揺している人を前にしてこの落ち着きぶりは、もはや只者ではないかもしれない。
さすが低音パート、さすが三年生。安定感が違う。と、あわてふためく頭の片隅で、場違いなところに感心した。
「ちがいますって、私は、初日から一年生の前でそういう怠けた行動は、あの、慎まないと、って……。」
ふーん、そっかー、といった適当な相槌で、まさに腕押しされるのれんと化している花房先輩は、ふむふむとうなりながらてくてくと白岡先輩に歩み寄る。
そして彼女のマウスピースごとその手を握ると、お互いの色の違う上履きの先をくっつけ、ほんのすこしつま先立ちをした。
未だ異論を唱えようとわずかに開いていた唇に、そっと唇を重ねる花房先輩の横顔は、やわらかい桜色をしていた。

50 :
「きみの唇は楽器を吹くため、そして私に奪われるためにあるのだから、ちっちゃいことをつべこべ言うんじゃありません。えへん。」
ほんの短い一瞬で場の空気をがらりと変えることにまんまと成功し、形勢逆転、といったところの表情である花房先輩は満足気に勝利宣言をする。
すっかり赤くなってしまった頬を隠すように俯いたまま、走り込みしてきます、と低く言い捨てて、白岡先輩は教室の扉を抜けていった。
いってらっしゃい、と手を振る花房先輩のもう片方の手には、勝ち取ったマウスピースがしっかりと握られていた。
「それじゃ、練習、しよっか。ごめんね、ごたごたしちゃって。あの人ったら聞き分け無いよねえ。」
うーんとねえ、とりあえず吹いてみよう、じゃあ私お手本ね、と言って笑う。
マウスピースに唇を当てるその瞬間、彼女がそっと愛おしそうに瞳を閉じるのを見てしまった私は、
自分の手の中にあるマウスピースが、手渡された時よりも湿度や温度を増しているような気がしてならなかった。

***
やっと百合っぽい場面に入れた!
なかなか面白い展開に持っていけないのが悩みっす。
あなたのGJが明日のやる気をつくります。読んでくれてありがとでした。

51 :
>>48
すっげぇええぇええええぇええwww
>「きみの唇は楽器を吹くため、そして私に奪われるためにあるのだから、ちっちゃいことをつべこべ言うんじゃありません。えへん。」
ここ、ヤバイwwキュンしちゃいそうww
主人公がうらやましいですww
先輩いいよ、先輩
続き楽しみしてます!

52 :
やばいっす…GJっす!!
いやぁ……これ歴史変わりますよww

読んでて思い出した。
そういえば、二つ下の後輩に貸したマッピを返してもらってないww

53 :
>>50
はぁん、始まる前からなんてたまらない部活動なんだ

54 :
>>50
GJGJGJ!!!!!!よかった!かなり萌えたww

55 :
しばらく開けていなかった引き出しに手をかけた。
今日の午後から、友達が私の部屋に遊びに来るというから、掃除をしていたのだ。
埃を薄く被った棚からは、中学生のときに使っていた吹奏楽の楽譜が大量に出てきた。仕舞い込んだまま忘れていたらしい。
はじめてレギュラーになれて、先輩から手渡された楽譜には、曲名の横に「がんばれ」と手書きの文字で書かれている。
たったそれだけのことなのに、妙にうれしくて、大会が終わってその曲を練習することがなくなっても、
その楽譜は譜面入れの一番初めのページに入れて、毎日その日の練習の前に眺めた。
わたしのと違って、右上がりの強い、きっちりとした字。
当時のころのようにその、たった四文字のメッセージを眺めていたらふいに思い出した。
たしかあの引き出しの奥。

56 :
少しの引っかかりの後に開いた引き出しの記憶通りの場所に、それはあった。先輩から借りたままのマウスピース。
毎日磨いていたころと比べると、少し曇ってしまったかもしれない。
どうして忘れていたんだろう。鮮やかな思い出ごと曇らせてしまったような気がする。一緒に仕舞われていた専用のクロスを手に取り、
息を吐きかけ、それを磨き始めるとぽつりぽつりと思い出されてくるあの日のこと。
同級生と毎日がお祭りみたいにはしゃいでいたこと。楽器の扱いが荒いと先生に叱られたこと。
そして一番この胸に迫ってくるのは、このマウスピースの本当の持ち主である先輩とのこと。
わたしが先輩からこのマウスピースを貰ったのは、先輩たちの引退式のあと。
いつもの練習場所の放課後の教室で、先輩がいないと淋しくなります、すごく、とっても。そんなようなことを、わたしは往生際悪く、
彼女の片手を強く掴んだまま意地悪く吐き続けた。そんなことしてもどうにもならないのに。先輩は悪くないのに。
「言いたいことがあるのなら、あたしの目を見て言いなよ。」
なにか焦らされたような調子のその一言で、わたしは知らず知らず俯いていたことに気付く。はっとして顔を上げる。
予想していたよりも厳しい表情をした先輩と目が合う。その瞬間何かが、嗚咽となって、涙となって、わたしの内側からはじけた。
どちらからとなく抱きしめあったわたしたちはそのとき、先輩と後輩、ではなくて、
ただふたりきりの、どうしようもなく他人をもとめてしまう愚かな人間だった。

57 :
先輩の制服の胸に、わたしの涙のあとが残ってしまったことにやっと気付けたのは、わたしが泣き疲れたころだった。
「わたし、こんなに誰かと会えなくなるのがつらいのは初めてなんです。先輩だけなんです。自分でも変だって思うんですけど、でも」
今度は、ちゃんと目を見て伝えた。恥ずかしくて一息になってしまった。
続ける言葉が見つからなくてしどろもどろになってしまったわたしを抱く先輩の腕に力が増す。
「目、閉じて。」
ごく至近距離で囁かれた言葉に従うと、柔らかくて温かくて、すこし涙の味がするものが唇に触れた。
「あ。」
クロスにぽたりと涙が落ちて、我に返るともうすぐ約束の時間だった。こんな顔で、こんな気持ちで誰に会えるというのか。
急用で、今日は約束を反故にします。そんな文面のメールを約束の相手に送りつけると、次にアドレス帳を表示する。
先輩の名前を探して、番号を確かめ、発信ボタンを押した。こんな気持ちはいつ以来だろう。
呼び出し音を数える。一回、二回。三回、四回。
「はい、もしもし。」
変わっていないその声は、懐かしくて、愛しくて、電話口で泣き出してしまった私は、彼女を大いに慌てさせてしまった。

58 :
***

きゃーーーできるだけ毎日同じ時間に投下したかったのににすすいません
何書こうか悩んで、>>52さんのおもひでを拝借しました。
あせってすごい勢いで書いたのですが、もっとよいおはなしを書きたいすなあ。
読んでくださるひとがいるから書けるのです。ありがとでしたー

59 :
>>58
んんんん!と思わず唸ってしまった
これはGJ!!短いのに深い想いが伝わってくるっていうか、きゅんとする
でも友達ちょっとカワイソスw

60 :
>>59
ああ、この友達はうざったく言い寄ってくる男友達だとあとがきに書くのを忘れてたw
本編に書いて雰囲気壊したらやだなと思いまして。
そしたらうっかり頭の中から排除してしまいましたw

61 :
>>60
なぜ主人公に片想いの幼馴染の女の子という設定にしなかったんだぁぁぁ
違う学校に通っていて普段は会えないんだけど、ある年の演奏会を見に行って演奏中の主人公に胸キュン
以後密かに楽器を練習してみたり……とかなったら萌えるじゃまいか

62 :
>>61
ほほう、なるほどそんなことが…ありえますねw
私は、他の学校に行った大好きな子が新しい場所で知らない野郎どもに囲まれているのが我慢できなかった子なので、こんな設定になってしまったのだと思います。
うん、より萌えるのならどちらでもよいですw
あと、女の子大好きなので、女の子との約束は何があっても反故にしないから、主人公もそこが私に似てしまった…かなあ。

63 :
あ、>>60>>62は同じ人です。PCから電話になったです。まぎらわしくてすみません。

64 :
http://inu-chan.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-8b40.html

65 :
>>58
これはGJ!
いい思い出だ、なんか胸にキュンときたww
てかもうこれでお終い?

66 :
今日は書けませんでした…
>>58の続きも、構想が纏まったら明日以降書くかもです。
GJありがとうこざる
だめだねむい。

67 :
>>66
あ、52です。ちょっと2ちゃんを離れてた間に私の呟きを拾ってくれたなんて……ありがとうございます!!ひたすらGJです!!
きゅんきゅんしながら続きをお待ちしてますw

68 :
昨日、同じ吹奏楽部だった子に暴露された
メールで「私、あなたの事好きだったんだよ」と言われ驚愕
自分は同じ部の先輩が好きだったから、あの頃自分と友達と先輩とで三角関係ができあがってた事に驚いた
こういう事もあるんだねぇ

69 :
中学の時サックスだったけど、1年の時のメンバーがヤバかった。男もいたけどほとんど練習来ないから普段は女だけで3年の先輩2人と1年3人。
パーリーのかっこかわいいバリサク先輩・小柄でかわいくてエロいアルト先輩、学1かわいいテナー・細くてかわいいアルト・私(アルト)だった。
アルト先輩が本当にエロくて、口を開けば下ネタだった。Cカップらしいんだけど胸をおっきくするための運動とかをパートの時間にやってたw
テナーがBカップで特に必になっててかわいかったよ。
1年アルトの子はほんとまな板で、みんなで揉んであげてたなぁ…
当時E近かった自分はかわいい女の子達に毎日胸を揉まれて幸せでしたw
バリサク先輩はあんまり話に加わらないで「もう!練習するよ!」って感じだったけど、たまに話を盗み聞いては「…こんな感じ?」と実践していて今思い出すと1番萌えるかもw
ある日、アルト先輩がかわいい喘ぎ声の出し方を研究するとかで私が胸を揉んで「ぁんっ」とか声出されたり、逆に参考にするとかで揉まれて声出させられて正直興奮した…
だってみんなかわいいんだもん
やっぱりサックスは変態かもしれん…

70 :
>>69
部員少ない!うちの学校は結構大所帯だったから先輩2人同級3人って想像すると凄く新鮮
人数減るとやっぱり関係というか親密度はよりラブラブになっていくのかなあ
しかし喘ぎ声の練習とかマジでなにやってんだw

71 :
>>70
まああとは男も一応いるけどね
仲いいっていうか本当に友達感覚。アルト先輩はタメ口許してたし私も次の後輩には許してたな
あと百合関係ないけど万年銀賞のくせに今は部員増え続けて楽器が足りずに1年全員リコーダー吹いてるらしいw
付け足しになるけど、下手な部だし練習の部屋も音楽室ともう1個しかなくて、自分達は廊下とかで練習してたんだよな…
廊下で胸揉み合ってあんあん言ってたと思うとw

72 :
>>71
アルト先輩とか言うから某アルト姫を連想しちまったじゃねーか!
奴が本当に姫だったらどんなによかったか・・・

73 :
ヒント:サックスとセックスの語感
あとは分かるな?

74 :
あげ

75 :
サックス、俺よりでしゃばるな

76 :
>>75
キミキスネタだと気付くのに時間がかかったw

77 :
確かにサックスはえろい。
顧問のサックスの発音が、セックスの発音と同じで「サックス」という言葉が顧問から発せられる度、皆凄いニヤニヤしてた。
休憩時間とか、そういう話は当たり前だし。本当えろかったんだな。

78 :
オナニー日本一決定選wwww
http://hp.xxpocketxx.jp/japanno1/

79 :
百合とか関係なしに女子中学生も女子高校生もエロいと実感できる良スレ

80 :
>>79
そうだよ、最近の子供達は皆えろいんだよ。
えろいマンガを学校に持ってきたり、普通にオナヌーの話したりしてるんだよ(・ω・)

81 :
あげ

82 :
過疎ってるから書きかけだけど投下

「じゃあね」
「バイバイ」
「また明日ね」
 一年生で同じクラスのトランペットの子と、クラスは違うトロンボーンの子を見送って、私は部室の引き戸を閉めた。
「さむ……」
 吹き込んできた風に、思わず身を竦ませる。只今の時刻は午後七時半。昼はまだまだ暖かいけど、朝晩はめっきり寒くなった今日この頃。この部室のストーブが稼動し始めるのも、そう遠くはないのかも知れない。
 私は部室を見渡した。目の前には指揮台。左奥にはカバーが掛かった打楽器類。整列している譜面台。
 夏の大会前は八時過ぎまで賑わっていた部室も、近頃この時間まで残っているのは私だけだ。誰もいない部室というのは何か寂しい。
 いや、違う。今日は私だけではなかった。
 私は向かって左奥の、戸棚で仕切られたスペースへと向かう。そこは楽器の出し入れをしたり、昼は大きな机で部員が昼食を取ったりする場所だ。
 その一角。クラリネットパートに割り当てられた場所で、
「おかえり、ちーちゃん」
 同じパートの先輩が、笑顔で手を振っていた。
「どうも」
 私は会釈をして、机に置いておいたクラリネットを手に取る。
「ちーちゃんはまだ残る?」
「はい。八時過ぎまではいます」
「ふーん、そっか。それなら私もそれ位に帰ろっかな。ちーちゃん、途中まで一緒に帰ってもいい?」
「あ、ハイ。大丈夫です」
「やったー。じゃあ一緒に帰ろうね」
 三年生が引退してからは、この先輩がパートリーダーと、コンサートミストレス略してコンミスを務めている。当然クラリネットの腕は上手だし、明るくて面倒見がいいから、多くの人に慕われている。
 私ももちろん憧れていた。

とりあえずここまで。残りはまた投下します

83 :
>>82乙!
今、凄く勢いがないところだからそういうのがあるだけで助かる。ありがとう!
続き、楽しみにしてる。

84 :
>>82
GJ!
続き楽しみにしてます。
高校の時、タメのホルンの友達と「キスしてる風」写真を撮った。
階段(しかも外w)の段差を利用して、横からいいアングルを必に探してもらい…
完成度はなかなかだったけど、何やってたんだw

85 :
>>84
何やってんだよww
自分も小説を書こうと思うが、後輩→→←←先輩はどうかな?
「自分が先輩に恋していると気づいていない後輩」と「後輩が好きだと気づいているが、それを認めたくない先輩」でどうだい?


86 :
それはあちきにとってはブラバンに限らず需要がありんす

87 :
>>85
いい!
先輩がツンデレ風味だと尚…って思ったけど、それは気にせず自由にドゾー

88 :
あげあげ

89 :
自分、吹部にはいってるけど・・・・こんなんだったっけ・・・・

90 :
クラって独特のキャラが多い気がする
この前は自の名所や闇の儀式のついて議論してた

91 :
>>90
そもそも吹奏楽部という空間自体(ry
そういえばうちのクラもステレオグラムを異様に勧めてくる変な子だった
ところでIDがとってもSSでしてよ

92 :
6年間吹奏楽部でしたが
その間常に恋と憧れを往来しながら想っていた先輩は
年に1度会うか会わないかの今となっても
夢に出るほど愛してやまない存在ですなぁ。
初めて出会ってから現在までの10年余・・・
恋人(彼女)も数名いたにもかかわらず
今でも夢に出ると嬉しいのと罪悪感とで複雑な朝を迎えます。


93 :
>

94 :
私はとある先輩が好きです。
挨拶をすると返してくれるだけで嬉しい程、大好きです。
でも先輩は私の事が嫌いみたい……とても悲しいです

95 :
あげ

96 :
か弱いフルート女子と
頼りになるチューバ女子の
不器用な恋とか萌える…。


97 :
浮上

98 :
 先輩、と私は呟いた。その声は、穴ぼこだらけの防音壁に吸い込まれていった。
 先輩は何も言わず、私の頬に手を置いた。先輩の手はひんやりしていて、心地よかった。少しずつ近づく瞳に、歪曲した私の顔が映っていた。私は瞳を閉じ、その直後、唇に柔らかな感触が生まれた。遠くから野球部の掛け声が聞こえ、間延びしたエンジン音が走り去っていった。
 初めてのキスはブドウの味がした。先輩の舌先が私の唇を無理やりこじ開け、何かを押し込んできた。それは先ほどまで先輩が口にしていた、
グレープ味のグミだった。先輩は唇を離し、
「おいしい?」
 と訊ねた。瞼を開けると、鼻先が触れ合うほど近くに先輩の顔があった。綺麗なアーチを描くまつげが、うそみたいに透き通った白い肌が、舌
を伸ばせば届く距離にあった。私は床に視線をそらし、グミを飲み込み、一言「はい――」と呟いた。誰もいない音楽室は私の発した音全てを吸い込んでしまいそうで、その声が先輩に届いたかどうか、私は不安になった。
 少しの間の後、くすり、という笑い声が聞こえた。先輩の二重瞼が、三日月のように半円を作って私を見つめていた。「よかった」と先輩が言った
頃には、私は再び視線を床に投げていた。
「君は、まだした事ない?」
 え? と私は問い返す。「何をですか?」
「そこまで言わせるの?」
 心臓の鼓動がこれまで以上に早まる。血液が体中をめぐり、顔中が日に当てられたように暑くなる。口に溜まった唾を飲み込むと、喉がバカみ
たいに渇いてるのに気付いた。私は静かに深呼吸、鼻から息を吸いそっと口から吐き出す。瞼をぎゅっと握ると、胸の底に溜まっていた言葉が自然にせり上がって来た。
「まだ、した事ないです」
 そう、と先輩は言った。「私でいいの?」
「先輩が、いいです」
「後悔しない?」
「どうしてそういうこと聞くんですか?」そらしていた視線を真っ直ぐにぶつける。
「だって君は」と、そこでいいよどみ、今度は先輩から目をそらす。「その、すごく、可愛いから」
「――先輩ほどじゃありません」
「お世辞はあんまり好きじゃないな」

99 :
「お世辞なんかじゃありません」思わず飛び出た言葉は、私が思っていたよりもずっと大きい声になった。私は一瞬だけ口をつぐみ「みんな言ってます。
同級のみんなも、クラスの男子も、クラリネットの先輩美人だねって。その言葉聴くたびに私少し得意げになって、その後に悲しくなるんです。先輩は私に優しく
してくれますけど、それはたまたま今クラの後輩が私だけだから、それだけの理由で色々教えてくれるだけなんじゃないかって。そうずっと思ってました。
優しい先輩は好きだけど、誰にでも優しい先輩はあまり好きじゃないです。だから、」
 突然、先輩が人差し指で私の口を押しやる。真っ白な前歯を見せて、しー、と歯の隙間から声を吐き出す。心なしか先輩の顔は、いつもよりほんのりと赤くなっているように見えた。
「ありがとう」先輩は首をかしげ、私の顔を覗き見る。真っ直ぐな黒髪が、動きに合わせて横に垂れた。野球部の声が聞こえる。バットにボールが当たったときの、突き抜ける音も。
音楽室の窓はボロッちくて、風が吹くたびにがたがた音を立てて揺れた。
「君の事好きだよ。一目ぼれだったと思う。初めて見たときね、こう、胸にきたんだ。バカみたいて思うでしょ? 昔のマンガじゃあるまいし。でも、本当。
私、ずっと君の事見てた。3連符の真ん中はいつも走り気味になるのも、曲の出だしはいつも力みすぎて音程が高くなるがちになるのも、みんな知ってる。
お弁当のはしがケロッピーだってのも知ってるんだよ? 家に帰ってからも、君の事ずっと考えてた。いやらしいことだって、たくさん想像した」
 幻滅した? と先輩は聞いた。私は勢いよく、何度も何度も首を振った。先輩は良かった、と微笑んだ。「ここんとこ、君の事しか考えてられなかった。
部活に来るのが毎日楽しみで、二人きりのパート練習がこの上なく心地よかった。けど、それもいつか終わる日が来るんだって思うと、すごく怖かった。
私が卒業したら、きっと君は私のことなんか忘れちゃうんだって、そう思うと夜も眠れなかった。――だから今日君を呼んだの。忘れて欲しくないから。
もしいやな思い出として残っても、忘れられるよりはずっとましだって思ったから」
「忘れません。きっと何年もたって私が大人になっても、しわくちゃのおばあちゃんになっても、絶対先輩の事は忘れません」
 ぎゅっと手を握り締めた。手のひらは汗で湿っていた。雲が流れて、窓越しに光が流れ込んできた。宙に舞う埃が白く耀いて、私と先輩の間を漂い始めた。
先輩は4つんばいになって、私の握り締めた手の上に手の平を置いた。先輩の顔半分に光が差し、のこり半分を影で塗りつぶしていた。その中で、先輩は確かに笑っていた。
私だけに見せた、私だけの微笑だった。
「ねぇ」と先輩は言う。「キス、していい?」
 その言葉があまりにも真剣で、私は思わず噴出してしまう。「さっきしたじゃないですか」
「それは練習。こっちが本番」
「私の初めては、練習だったんですか?」
「じゃあさっきのが本番で、これからのが練習」
「順番、逆ですよ」
「私たちらしいじゃない。入れ違いてことでしょ」
 私の反論は、先輩の唇に阻まれた。私は瞼を閉じ、口の力を抜いた。先輩の舌と私の舌が絡み合う。口のはしから唾が垂れ、制服のスカートにシミを作った。
私たちは長い時間舌を絡ませ、互いに互いを求め合った。

100 :
とりあえずここまで書いた。
後悔はしてない。今のところは。
需要があったら続きを上げます。

101 :
素晴らしいの一言に尽きる

102 :
すげwww
乙!!

103 :
>>101,102
需要と見た

104 :
 先輩の手が、私の胸に触れた。私はビクンと体を震わして、それでも唇を離すことは無かった。先輩は心臓の鼓動を探るように、私の平たい胸を指先で弄んだ。
 私は閉じていた瞳をうっすらと開けた。同じように先輩も細く瞼を開けていて、私に向け優しく微笑んだ。
 私は再びぎゅっと目を閉じた。先輩の指先に意識を集中した。
 真っ暗に塗りつぶされた頭の中で、先輩の指先だけが動き回っていた。白くて長くて、どんな無茶苦茶な楽譜だって弾いてしまう、私の大好きな指だ。
 その指は胸の周りを一周した後、確かな足跡を残しながらおへその辺りに移動した。手のひらで最近気になり始めていたお腹をなでると、いたずらする子供のようにワイシャツを引っ張った。
 何をしているか、なんとなく想像がついた。下から上へ、先輩の手が上ってくる。通り過ぎたところは、ひどく風通しがよくなっていた。胸の間まで上ってくると、ボタンは全部はずされ、ワイシャツの前面は大きくはだけた。
 唇を離したのは、先輩からだった。溢れた唾液が糸を引き、尚も先輩と私をつなげようとしていた。私は後ろに手をついて、体重を預けた。瞼がやけに野暮ったくて、いつもの半分くらいしか開かなかった。口を閉じるのも忘れて、行き場を失った唾液が垂れていた。
 先輩はもう一度顔を近づけ舌を伸ばして、私の唇を嘗めた。その一瞬だけ、心臓が跳ねた。先輩は口から溢れた唾液を追うように、舌を這わせた。下唇、上唇、口の端からあごの先まで。
 一巡すると再び先輩の顔は遠ざかり、代わりに手があごに触れて、半端に開いた口を閉じさせた。
「もったいない」
 先輩の言葉に、私は小さく頷いた。
 よし、と言いながら、先輩は私の胸に顔を寄せた。腰に手を回し、心臓の鼓動を確かめるように耳を当てた。先輩の髪からは、いつもとは違うシャンプーの匂いがした。
 今日どんなブラつけてたっけ?
 記憶を探っている間に、背中に回った先輩の手が、ホックに触れていた。あっという間に金具が外され、胸に感じていた締め付けが無くなった。
 先輩の手が胸とブラの間に入り込み、私の胸を優しくなでた。私は唇を噛み、喉元まで込みあがってきた快感の塊を必に押さえ込んだ。
「可愛いね」
 先輩は動きを停めて、上目遣いに私を見上げた。
「それは、何に、対して、言ってますか?」
 途切れ途切れに言葉を返す。先輩はうーんとうなって、不意に、舌先を乳首に這わした。もう片方も、人差し指と親指で強く摘まれた。
 胸の底で生まれた喘ぎは、何の抵抗も無く喉を通り口から飛び出た。形ばかりの自尊心なんて、何の障害にもならなかった。
「こういう所、かな」

105 :
「――いじわるですね」と私は言った。先輩は何も言わず笑みを浮かべて、また舌を這わせた。
 今度は逆、さっき指で摘んだ方を。薄いピンク色が唾液に濡れて、うっすらと耀いていた。先輩は人差し指で、それをなでる。
 先端についた唾液を胸全体に広げるように、螺旋を描きながら立ち上がった乳首をいじめる。
 私は手のひらで口をあて、必に声を押さえ込んだ。喉まで込みあがった快感が、閉じているはずの口から苦しげに漏れる。
 先輩の温もりが体に伝わるたびに、心臓が跳ね、あそこが濡れていく。太ももを擦り合わせ、もどかしい気持ちを抑える。
 と、先輩の動きが止まる。胸の間を見下ろすと、どこか不満気にこちらを見つめる先輩と目が合った。
「なんで我慢するの?」
「だって」言葉に詰まる。視線をそらし、壁に落書きされた相合傘を睨み付ける。「――恥ずかしいから」
 先輩は黙って私を見つめた後「一人でしたりしないの?」
 すこし迷って、します、と答えた。
「どんな事を想像しながら?」
 先輩の事を、とはさすがに言えなかった。「人に言えないようなことです」
「――私も。人に言えないことを考えながら、一人でしてる」けど、先輩は膝立ちになりワイシャツのボタンを外していく。ファスナーを下ろし、スカートを床に落とす。赤いレースの下着が、先輩の豊満な体を包み込んでいた。
 勝負下着、という言葉が頭によぎった。私は意識に自分の胸を触り、一年後の自分自身の姿を想像した。悲しくなった。
「人に言えなくても、君にはしてあげる」
 先輩は私の上に馬乗りになり、肩をポンと押す。私の体はあっけなく仰向けに倒れ、したたかに背中を打ちつけた。
 頭のすぐ隣に先輩が腕を突き、私を見下ろした。私は顔をごろんと横向きにし、視線をそらした。隣には、マーチングのときにだけ使うスーザフォンが置かれていた。
「なにか言っておきたいことは?」
「――お手柔らかにお願いします」
「それだけでいい?」
「先輩のお好きなように」
 だめ、と先輩は言った。「ちゃんと私の目を見て言って」
 顔を戻し、先輩の瞳を見つめた。茶色のかかった、アーモンド形の瞳だ。先輩は決して視線をそらす事無く、私を見下ろしている。
 それだけで、顔が火照り、呼吸がしにくくなった。心臓を素手でわしづかみされたみたく切なくなって、意味も無く、泣きたくなった。
「……して、ください」ようやく絞り出した声は、自分のものとは思えないくらいに艶っぽく、潤んでいた。
「先輩の好きなようにしてください。おもちゃでも人形でもなんでもいいです、先輩がやりたいように、滅茶苦茶にしてください」
 ふっ、と先輩は笑った。優しさの裏に、サディスティックな感情が隠されている事を、私は見逃さなかった。
 その視線で、また濡れた。粘着質な汁がショーツにシミを作る様が、手に取るように想像できた。

106 :
GJ!

107 :
これぞ百合!素晴らしすぎる!

108 :
すばらしすぎる!

109 :
わっふるわっふる

110 :
 先輩の顔が近づく。唇が重なり、舌が乱暴に私の口の中へとねじ込まれた。
 私の胸は先輩の手で何度も形を変え、その度に体中の体温が上昇していく。私と先輩の荒々しい息遣いと、唾液が混ざり合う粘ついた音ばかりが部屋に響いた。口から漏れる唾液は私の頬を伝って、床に垂れ落ちる。
 さっきのように、先輩が舌先で優しく拭い取ってくれる事もない。むしろ、先輩自身が進んで私の口をかき回し、唾液を外に出しているように思えた。
 先輩の手は、胸から私の手へと移動する。木々の葉が重なるように、指を絡ませる。先輩は手を握ったまま、私の頭の位置まで持ってきて、強く押し付ける。私は降参するように手を上にやり、先輩はお腹の上で時折腰を揺らしながら、私の唇をむさぼる。
 と、不意に唇が離れる。
 右手から先輩の手が解かれる。私は呆けたように、先輩の顔ばかり見ていた。先輩は私を見下ろし、そして悪戯に唇を持ち上げ、笑っていた。離れた腕がじょじょに先輩の後ろ、私の下腹部に移動しているのに、私が気付かなかった。
「可愛い声、聞かして」
 一瞬、何の事だか分からなかった。
 先輩の細い指が私のスカートを捲り、ショーツをさする。割れ目に沿って指が動く。途中膨らんだクリトリスを強く押し、シミを作っているところは指先をぐりぐり動かして、穴の入り口にまでその指を届かせる。
 下腹からお尻まで、そこまで行ったら、また同じ道をたどって、戻ってくる。
 私の耳に届いた私自身の声は、キーを塞ぎそこなった時に飛び出るクラの外れた音と、とてもよく似ていた。
 先輩が指を動かすたびに頭が真っ白になり、脳のずっと奥から発せられる信号がそのまま声に変わって口から飛び出た。腰が浮き上がり、その度に私の上に載った先輩の体で、押さえつけられる。
 今自分がどんな顔をしているのか想像すると、にたくなるほど恥ずかしくなって、それもアソコから伝わる刺激で、全部吹き飛んでしまう。
「すごく、可愛い」と先輩は言った。私はどうしようもなく切なくなって、唯一自由になる右手で口を押さえた。

111 :
 ダメ、と先輩の鋭い声が聞こえた。肩が振るえ、うっすら滲む視界で、先輩を見つめた。
「手を離して」
 私はほんの少しだけ、口から手を離し「だって」と呟いた。先輩はその機を待っていたかのように、再びショーツを指先で撫でた。あきれるほどに高い声が込みあがって、私はすんでの所で再び口を塞ぎ、喘ぎを押しした。
「いや、先輩、恥ずかしい」
 先輩はふと眉をひそめ、次の瞬間には、再び嬉しそうに目元を緩ました。ショーツをさする指の力を弱め、シミを広げるように、優しく弧を描き始める。
「『してください』でしょ」
 指の動きは止まらない。ギリギリ我慢できる程度の快感が押し寄せ、それがもどかしく、幾度も腰をよじらせる。
「『してください』」先輩はもう一度、言った。今度は顔を耳に寄せ、囁くように。舌が耳たぶをなぞり、穴へともぐりこんで来た。
「して、くだ、さい」小さく、私は無心でその言葉を繰り返す。
「もっと大きな声で」と先輩は言った。
「してくだ、さい」
「もっと」
「――してください!」
 白々しい音楽室の空気は私の怒号を飲み込んで、そしてすぐ、いつもどおりの静けさを取り戻した。
 先輩は耳から口を離し、私の額にキスをする。いい子だね、と言いながら頭をなでられた。目の前には真っ赤なブラと、深く、吸い込まれるような谷間が見えた。
「君の考えてる事、全部教えて。具体的に、いやらしく、君の言葉で」
 私が全部叶えてあげるから。
 この時だけ、恥ずかしさはどこかに飛んでしまった。きっと先輩の言葉が掠め取っていったんだろう。
「アソコ、もう、ぐちょぐちょです。先輩の指で、私のいやらしい汁をかき回して、中を突いて、いかしてください。
 ずっと、私、そんな事想像しながら、一人でしてました。先輩の指を思い浮かべて、アソコ、いじってました。お願いです、私の事おもちゃにして、いじめてください」

112 :
エロさと繊細さのバランスが絶妙なんだぜ
GJ!よかったら続きを頼むよ

113 :
GJ!!
忘れてた頃にやってくる吹奏楽っぽさがまたいい

114 :
GJ!
いいネー!続きあったら頼むよー

115 :
 先輩は嗜虐的な瞳で、嘗めるように私を見つめた。腕を私の背中に回し、体を起き上がらせる。私は正座を崩した格好で、お尻をぺたんと床につけ、その場に座り込んだ。
 途端、視界が暗くなった。先輩の腕が私を包み込み、その谷間に顔を埋めたからだ。
 先輩の体から、微かに石鹸の香りが漂ってきた。頬に当たる先輩の胸は大きくて、柔らかくて、少し汗ばんでいた。そっと、そのふくらみに口付けをした。
 同時に舌を這わそうとしたけれど、やめた。そういう事は、先輩に命令された上でやりたいと思ったから。
「いい子だね」
 まるで心の中を呼んだように、先輩が、再び耳元で囁いた。少し考えて、きっと私が素直におねだり出来た事に対する言葉なんだと、理解した。先輩は一拍間をおいて、もう一言、
「君はホントに変態だ」
 顔は見てないが、その時先輩が笑っているというのは、手に取るように分かった。私は先輩の腰に手を巻きつけ、ぎゅっと強く抱きしめた。
 先輩の手が髪をなで、アソコに快感が生まれた。先輩の指はショーツのずらして、膣を直接撫でた。溢れた汁を指につけ、クリトリスにたっぷりとなすりつけた。
 私は唇を先輩の胸に押し付け、何度も喘ぎ声を押しした。その事について、先輩から叱責の言葉が飛んでくることは無かった。
「んっ」と甘い声で鳴くたびに、クリトリスを押し付ける力が強くなっているようだった。
「立って」
 先輩は不意に動きを止め、指を離し、そう言った。私は目じりに溜まった涙を拭いて、言われるがままに立ち上がった。脚に力が入らず、ひどくゆったりとした立ち上がり方になってしまった。
「脱いで」
 なにをですか、と私は尋ねた。内股で立ち上がった脚に、愛液が伝い、流れていた。先輩は座りぱなしで、お腹の辺りに私を見上げる顔があった。
 なにをって、先輩は1足す1の答えを示すように「君が脱ぎたいとこを」と言った。
 先輩の瞳は全てを見通すように、私を見つめていた。その視線の先で私はファスナーを下ろし、スカートを床に落とした。右足、左足とショーツを脱いで、スカートの上にそっと置いた。ワイシャツの裾が垂れて、薄い陰毛とその奥にある湿った割れ目を、危げに隠した。

116 :
 先輩はショーツを手に取り、ぴんと立てた小指で染み付いたところを撫でた。まだショーツに溶け込む前の愛液が、先輩の小指へとまとわり突いた。先輩はそれを切なげに見つめた後、私の顔を見上げながら、口に運んだ。クリトリスを愛撫していた中指も、一緒に口に含んだ。
 口をすぼめ、頬をへこませ、私を見つめ、わざとらしく音を立て、私の愛液を嘗め取った。心臓を鷲づかみされたみたく切なくなった。指を離すと、口の端から唾液が漏れた。きっと私はさっきこんな顔をしていたんだと、そう思った。
 無言の視線が、私を刺した。
 何をすればいいのか、先輩が何を望んでいるのか、ようやく分かるようになってきた。
 私はワイシャツの裾を持ち上げ、いやらしい秘部をあらわにした。内股の脚を出来るだけ広げ、先輩の舌が動きやすいように、隙間を空けた。
 先輩が笑って、頷いた。
 体の内側から、次々と熱が生まれ、流れ出た。このままだと事が終わる頃には、私の体は溶けて無くなってしまうかもしれない。
 大歓迎だ、と私は思う。先輩に抱かれて、消えるのなら、何も怖くない。きっと先輩なら、溶けた私の体を全て飲み干してくれるだろう。
「――先輩」私の声は震えていた。恐れではない、嬉しさとか幸せとかそんなちゃっちぃものでもない。言葉に出来ないような、溢れる気持ちからだ。
「どうぞ、嘗めてください。私のいやらしい、汁。先輩の事を思って、べちょべちょになりました。だから、全部、先輩のです」
 ありがとう、という形で先輩の口が動いた。言葉が出たのか、私には分からなかった。先輩の舌が割れ目をなぞった瞬間から、前後の記憶がすこし曖昧になったからだ。
 先輩は私の前で跪き、股間に顔を埋め、愛液を嘗め取るように舌を這わしていた。時折見上げる大きな瞳がたまらなく愛おしかった。


117 :
 書けば書くほど終わりが遠のいていきます。スレ汚してすいません。
 基本気が向いたと時に書く感じなので、もし待ってくれてる人がいれば、気を長くしてもらえれば幸いです。

118 :
きてた!GJ!
スレ汚しなんてとんでもない。
また待ってます

119 :
すごくいいじゃないですか!乙です
先輩かわいいw

120 :
よごしてなんかいません…むしろ彩っています!

121 :
 私の太ももを、陰毛を、クリトリスを、ビラビラを、割れ目を、先輩の舌が絶えず動き回っていた。まっすぐ続く五線譜のように、繊細さに満ちた動きだった。舌先が、最も愛液にまみれた割れ目をなぞると、先輩の唾液と合わさって、ぴちゃぴちゃという音が聞こえてきた。
「あぁ」と私は震える声であえぐ。塞ぐ手も、今は裾を持ち上げてるので、使えない。
 先輩は舌ははっきりとした意識をもって激しさを増し、かき鳴らす音も大きくなっていった。先輩が嘗め取る以上の愛液が、膣の中から溢れてくる。押さえきれない声が、響いては消えていく。太ももが小刻みに揺れ、体中の血液が急速に循環していた。
「あっあっあっあっ」私の声は舌の動きに合わせて、次第に断続的なものへと変わっていく。体の奥底から込みあがってくる快感に邪魔され、呼吸がひどくしにくかった。私は声を少しでも抑えるため、顔を俯かせる。
 と、丁度上目遣いにこちらを見上げる先輩と目が合った。先輩は私を見ると子供のような笑みを見せ、舌を長く伸ばし、今嘗めている所を見せ付けた。
 私が見ている先で、先輩は顔ごと動かしながら舌を動かし、ゆっくりと、大きな仕草で、太ももからクリトリスまでを嘗め取った。足跡として残った唾液がてかてか光っていた。
 その下で、先輩の手が、先輩自身の股へと伸びている事に気付いた。
 舌の動きに合わせるように、先輩の腕が小刻みに揺れている。先輩の呼吸も、私と同じようにひどく断片的になっているようだった。まるで、目の前に餌を置かれたイヌのように。私を見つめながら赤らむ頬は、生まれたての赤ん坊のようにも思えた。

122 :
「――先輩」先輩は動きを止める。舌も、腕も。「先輩も、感じてるんですか?」
 先輩はぱちぱちと、2回、瞬きをしたあと、小首を傾げて、コクンと頷いた。「君が可愛いから、オマンコから溢れちゃった」
 先輩は股間に埋めていた手を取り出し、顔との隣まで持ち上げた。人差し指と親指で輪っかを作り、そして緩慢な動きで、指を離した。粘り気のある糸が線を引き、途中でぷつんと切れた。
「あ、あの」私は視線をそらし、部室の壁にかけられたコルクボードに目を向ける。
 そこには来週ソプラノサックスが修理を終えることを知らせるメモ用紙があり、県コンクールで金賞を取ったときの集合写真が飾られ、定期演奏会で演奏する曲の人気投票が張られていた。
 集合写真の中の私は泣きながら笑っており、その隣で先輩はいつもの無表情で、でも右手はきっちりVサインを作っている。
 コンクールの本番、私は1stクラの旋律、つまり先輩の見せ場でリードミスをし、場違いな高音を響かせてしまった。演奏が終わり、舞台袖に引っ込むと惨めな自分が嫌で嫌で仕方なく、今にも泣き散らしたい気分だった。
 先輩が私の肩を叩いたのは丁度目じりにうっすらと涙が溜まっていた時で、振り向くと、舞台と対照的な薄暗さも手伝って、先輩の端整で無機質な顔がより一層冷たく見えた。
 当時はパート練習ぐらいしか会話が無く、物静かで美人な先輩は、まさに畏怖の対象であった。
 先輩の手が伸びてきた時、殴られると思った。もしくは平手でビタンとやられるかと。ぎゅっと目を瞑り、体をちぢ込ませた。と、襲ってきた感触は、頬に当たる柔らかいものだった。背中には、意外なほど暖かい手が置かれ、私の体を強く優しく抱きしめた。
『大丈夫』と先輩は言った。『大丈夫だから』
 その時私がなんと答えたのかは覚えていない。見た目よりも柔らかく、見た目どおり大きな胸の感触と、自分自身の心臓の鼓動、何も知らない出番待ちの他校の生徒と、『係員』の腕章をつけたお兄さんのぽかんとした顔だけは、やたらはっきりと覚えている。
 思えば、あの時から先輩に惹かれていたのかもしれない。
「私が、しま、しょうか?」

123 :
先輩どんだけかわいいのかとwww

124 :
いいよ〜続きよろしく〜

125 :
乙! 最高だぜ!

126 :
 言葉にすると同時に、これまでとは違う熱さがこみ上げてきた。咄嗟にワイシャツの裾を離し、脚を内股に閉じて、今更ながら手で恥部を隠す。トイレを我慢するように太ももをあわせて、恥ずかしさに瞳を硬く閉じた。
 物音が聞こえた。床がきしむ音だ。真下に感じていた先輩の気配が、私の目の前へと立ち上がる。微かな衣擦れの音が、耳に届く。私の腰に、温かな手が添えられた。花束を抱えるように、両手で私を抱き寄せた。
 お願いしていい? 
 先輩の声が鼓膜に響いた。
 目を開ける。
 そこには、ブラもショーツも取り払い、一糸纏わぬ先輩の姿があった。
 先輩の手が、私の手首を握る。私はその間、ずっと、先輩のピンク色の乳首に見とれていた。指先に、生暖かくてぬるぬるとした感触が伝わった。驚きで、びくん、と指を動かすと、
「――あっ」と、先輩の悩ましげな声が聞こえてきた。
 見ると、先輩の陰部に、私の中指が半分ほど埋まっていた。
「今君が触ってるとこ、ざらざらしてるでしょ。そこを、もっと擦って。私の愛液をぐちゃぐちゃに鳴らしながら、いやらしく、激しく、して」
 先輩はそういいながら、私のはだけたワイシャツと、ホックの外れたブラを一緒に脱がす。一瞬だけ先輩の陰部から指を離し、また私は中指を、今度は根元まで入れた。
 先輩の中は温かく、ひどく湿っていた。私の指を逃すまいとするように、膣がしまった。
 私は先輩に言われたままに、ざらざらとした場所を探り当て、指の腹で擦った。なでるごとに、先輩は「あんっ」と甘い声で鳴き、私を潤んだ瞳で見つめた。私は指先を鉤爪の様に曲げ、中の液を掻き出すように、ただひたすら、手首を動かした。
 次第に体が密着し、私の体中が先輩を感じた。勃起した乳首が先輩に当たり、その度に背筋をなにか白いものが駆け抜けた。
 それは先輩も同じだったようで、私たちは不自然に体をくねらせ、空いた腕で体中をまさぐり、少しでも一つになれるよう近づけあった。
 肌同士が擦れる渇いた音と、先輩のアソコを弄ぶ水音、そして先輩の私自身のあえぎ声が調和して音楽室を淫靡な空間へと変えていった。
 先輩の指が私の膣内に入ってくるのは、時間の問題だった。
 先輩がキスをし、舌を入れてくるとのほぼ同じタイミングで、先輩の指がアソコの中へと入ってきた。私の陰毛を掻き分け、違う指で器用にクリトリスの皮をむき、膣の中でぐるぐるかき回すように指を動かしてくれた。
 脚がふるえ、立っているのが辛くなった。
 それを紛らわすように、私も先輩の真似をして、指を真っ直ぐ伸ばしぐるぐる円を描いた。重なる唇は、小刻みについたり離れたりを繰り返し、その度に、お互いの暖かい吐息が頬にかかった。
 白く泡だった唾液と一緒に、押さえようにも押さえきれない感情が、声になって口から漏れていった。
 今、私の耳に届くぴちゃぴちゃという粘ついた音が、果たして口からの物なのかアソコからの物なのか、私には分からなかった。

127 :
 うっすらと、瞼を開けた。
 同じように目を薄めていた先輩は、その瞳でゆるく円弧を描いた。唇を離し、私にだけ聞こえる小さな声で囁いた。
「一緒にイこ」
 先輩はより一層指を激しく動かして、膣を刺激する。先輩の指先が子宮の奥を突き、Gスポットを乱暴になでる。じっと私の瞳を見つめて、羞恥心をかき立てる。
 無我中で、私も手を動かす。先輩の中をかき回し、乱暴に抱き合う。お互いに脚が振るえ、支えあってないとまともに立っていられないような状態だった。
 口から溢れる声も「あっ」とか「んっ」とかそんな生易しいものではなくなってきた。狼の遠吠えを思わせる、もっと頭の奥底から、本能のさらに下から浮き上がってくるような声だった。
 微かに残った理性が、先輩、と口にした。先輩は返事をする代わりに、手首をより激しく動かした。溢れかえった愛液が飛び散り、床に滴り落ちた。少しずつ、何かが後ろから、近づいてきた。その存在を否定するように、私も大きく小刻みに手を動かした。
 先輩はお腹から声を出し、私の唇を嘗めた。
 いやらしい水音が鳴り響く中、先輩は、小さく口を開け、
 そして
「君の事、大好きだよ」
 頭が、脳みそが揺れた。アソコに意識が集中して、今まで体感したことも無い快感が生まれた。おしっこするときにも似た、開放感が生まれた。
「大好きです」と口にした。何度も何度も、叫ぶように繰り返した。太ももが震えだし、これまでとは比べ物にならない量の愛液が溢れ出した。
 途端、体中の力が抜け、しおれた風船のように、床へしゃがみこんだ。お尻にほんのり温かい液体がへばりついた。
 先輩も、そんな私に付き添うように床にしゃがみこみ、お尻をつけて、座り込んだ。
 イったんだと、私は思った。
 先輩にアソコをいじくられて、大好きっていわれて、いやらしい汁を撒き散らしたんだ。
 先輩の手が、私の髪を撫でた。先輩の顔はいつもの無表情で、けれど頬がまるでぶたれたように真っ赤に染まっていた。
「イっちゃった?」
 私は力なく、首を立てに振った。
「気持ちよかった?」
 先ほどより力強く、首を振る。そう、と先輩は言った。私もだよ、その言葉で、休んでいた心臓が、少しだけその脚を早める。
「ねぇ」先輩は私の髪を撫で下ろしながら、瞳を覗き込む。「もう一回言って」
 もう一回イって?
 私が首を傾けると、先輩はふっと笑った。菜の花が風に揺れるみたいに、優しい笑みだった。
「さっきの言葉だよ」
「――さっき、ですか……?」
 ほら、先輩は口を不満気にすぼめて
「君、大好きって、言ってくれた」
「え? い、いや、それは」
 少しだけ早まっていた鼓動が、急にフルスロットルで加速し始める。拡散し始めていた熱が、再び体中に帯び始める。汗が浮き出てきて、やっぱり私は溶けてなくなってしまうかも、と半ば本気で心配し始める。
「あれは嘘だったの? それとも、勢いに任せて出ただけ?」
 そんなことはありません、瞬時に、そう言い返す。そして、また恥ずかしさに顔を背ける。「でも、そういう言葉は、その、なんて言いますか、あんまり言っちゃうと、なんか、薄れちゃうっていう気が、しなくもないですし」
「私は何度でも言えるよ」
 先輩は私の首に手を回し、きゅっと抱きよせる。汗ばんだ頬にキスをして、そっと耳元で囁く。
「大好きだよ、君の事。本当に大好き」
 先輩、と私は呟く。先輩のくびれた腰に手をまわし、その体を強く抱きしめる。先輩の体は、私以上に火照っていた。
 すっと息を吸い込み、吐き出す。唾を飲み込み、先輩の耳元へ顔を近づけ、そして
「私も、大好きです。ずっと、ずっとずっと一緒にいたいです」
 野球部の掛け声が聞こえてきた。さお竹屋が2本で千円のお値段で町中を練り歩き、どこかの気の荒いイヌが神経質に吠えていた。何も変わらない世界の中、私の耳元で、ぐすんと、鼻水を啜る音が鼓膜へ吸い込まれた。
「ありがとう」という先輩の声は、微かに震えていたような気がした。
 私はより一層、強く先輩を抱きしめた。

128 :
 これで終わりです。思いつきで書いたのが、意外と長くなってしまいました。
 ちなみに400字詰原稿用紙で、35枚分です。
 読んでくれた方、ありがとうございました。

129 :
GJGJ!!
とてもよかった、ありがとう!

130 :
このスレ覗いてて良かった!マジGJです!先輩のファンになりました!w
ていうかこれ同人誌で売ってたら普通に買うわw

131 :
あげ

132 :
一気に過疎り過ぎだろここw
誰かSS投稿してくれないものか

133 :
君にだって書けるさ
色々妄想はするけど、SSにしようと思うと
どう転んでも吹奏楽関係ない話にしかならない罠w

134 :
トランペット×ティンパニーとかそういうスレ?

135 :
>>133
吹奏楽関係なくてもいいさww
とにかく書いてくれww……と言いたい所だが、このスレの意味がなくなってしまうなww
>>134
擬人化もいいんじゃないか?

136 :
>>135
「トランペットちゃんってぇ〜、ここを押せば高いレが出るんだねー」
「や、やめなさいよ、ティンパニー!」
……みたいな感じ?

137 :
ティンパニー奏者が呼ばれた気がしたけど男だから違うか

138 :
フルート×トランペットはどうだ?

139 :
おれは、フルート×チューバを
希望いたします

140 :
自分的にはフルートドS、チューバドM。

141 :
ヤキモチやきのドSフルートと、鈍感チューバとか最高に萌える
SとMが途中で逆転するのとかもイイ

142 :
コントラバス弾いてる小さめな子を後ろから襲うとか良さそう!
楽器を離せなくて、少しもたれ気味になるとか萌える!

143 :
下手くそですが、投下します。
フルート奏者×チューバ吹きです。

*****
「早紀ちゃんの手ってさ、細くて綺麗だよね」
と、私の顔を覗き込みながら笑ってみせる君。
「そうかな」と、私は自分の手を光にかざしてみてみる。
「そうだよ。いつも見ていて思ってた」
「いつも見てたの? きも〜〜」
「そういう意味じゃないってば!」
そう笑顔で否定する君はやっぱりMだな、と思う。
私はそんな君をいじめるのが好き。だけど、私以外の人が君をいじめていると、何か気に食わない。
そんな私はやっぱりドSだと、君は笑いながら言ってた。
「やっぱさ、フルートやっているからかな。いつもピロピロやってるから、指が自然と細くなるのかな」
フルートを吹く真似をしながら君は言う。チューバである君のその構えは、どこか変。というか、フルート自体が似合わない。
「ピロピロって、何?」
「イメージ?」
「そんなんじゃないですけどー。なんか馬鹿にされた気分」
「ご、ごめん!」

144 :
そうやってすぐ謝るのも、君の悪い癖。
謝る時いつも真剣だから、こっちが逆に悪いような気持ちになってくる。
冗談に決まってるのに。そこが君の面白いところでもあるんだけど。
「じゃあ、チューバやってる君の指は太くなるんだね」
私は君の指を見ながら言う。
「そうなの!?」と、冗談が通じない君はまじまじと自分の手を見つめる。
そういう天然なところも、君の面白いところでもあり、ちょっとうざいところでもある。
「私、君の手好きだよ」
“私もそんな手が良かった”
言いかけて、やめた。
私の手は、ただ細いだけ。少し大きめで、荒っぽくて、なんのぬくもりもない、冷たい手。
だけど、君の手はちょっとふっくらしていて、小さいけれど全てを包み込んでくれそうな優しい感じ。
まさに君。
好きだ。そんな君が、私はたまらなく好きだ。
「私は早紀ちゃんのその手、好きだよ」
「どこが?」冷たげに私は言い放つ。
そんな私を他所に君は私の手をとり、優しく微笑む。
「だって早紀ちゃんの手、居心地がいいんだもん」
そう言って無邪気に笑う君。顔がなんだか熱くなっていく。
「居心地がいいって、どういう意味?」
「早紀ちゃんの隣がいいってこと」
ばーか。
私は小さく呟いた。


145 :
>>143です。
中二丸出しですいません←
全て妄想なので、とても短いです。
では、失礼しましたっ;

146 :
素晴らしい

147 :
>>143
GJ!!萌えますた…
二人とも可愛いらしくて素敵でした
続編希望です

148 :
チューバ吹きって
モテるイメージあるんだよね

149 :
>>145です。
こんな小説にGJしてくれるとは……。感謝です><
続編は、ネタと気が向いたらつくろうかと思います。
それでは。。。

150 :
気になったんだがかけもちしてる人っているのか?
俺みたことないんだが
どーゆー風にかけもちすんの?

151 :
あげ

152 :
>>142
 いつだってその後姿を見ていた。
 扇状に広がった吹奏楽団の端っこには彼女の姿があった。
 隣に並ぶコントラバスは、丁度彼女の真っ黒でつやつやしたおかっぱ頭と同じ高さで、弓を片手に低音を奏でる彼女の姿は、道端で楽しげにワルツを踊るおてんばなお姫様にも見えた。
 彼女の名前は茜。
 夕焼けの、最も美しい陽の輝きを名に持つ。
 私より7ヶ月も誕生日の早い茜は、私より20センチも低い視線でこの世界を見つめている。
 髪の毛が伸びるたびに「今度こそは」と100均よりワンランクだけ良い鋏を片手にじょきじょきやるせいで、バランスをとりすぎた前髪は本人の望まぬ形で横一直線にそろえられている。
 丁度いい位置にあるその平たい頭に腕を置くと目覚まし時計のようにいやいや騒ぎ、それならと膝を屈め目線を合わせいい子いい子と撫でれば「子供扱いするなと」そっぽを向く。
 向いて、ただそれだけ。
 頭に置かれた私の手も、ほんのり赤らめたその頬も、まるで他人事のようにそのまま。辛抱たまらず抱きついたりすると、さすがに全身全霊を持って拒否されるが。
 一度だけ、暴れる茜を掻い潜り、耳たぶを甘噛みした事もある。耳元で言葉ともため息とも、というかぶっちゃけあえぎ声とも取れる「あん……」という声が聞こえたと思うと、次の瞬間には頬に強烈な一撃を食らわされた。
 あの時真っ赤な顔で私を変態とかアホとかなじる茜の顔は、今まで見た中で一番可愛かった。
 どうして茜が吹奏楽部なのか、と聴かれたなら答える事が出来る。入学式から数日過ぎていまだにクラスメイト同士の距離感がつかめてない頃、体育館で、部活動紹介があった。
 弓道部は舞台の端から弓を引き、野球部はただでかい声を張り上げ、柔道部はクマがもぞもぞ木の上の蜂蜜を取るような一本を決め、サッカー部はおちゃらけたリフティング何回出来るかな? をやり
 吹奏楽部は、ホルストの組曲『惑星』第4曲『木星』を演奏した。
 茜が五線譜を優雅に泳ぎ回るおたまじゃくしに、私はポカンと口を開けたその横顔に、恋をした瞬間だった。
 どうしてコントラバスなのか、て答えたら、さぁ、と答える。
 茜の言葉を借りるなら
「あのね、みんなこうやって楽器に息を吹き込んでる中でね、こう、端っこで一人冷静に弓を動かしてるじゃん? あれがね、なんか、いいなぁ、て。
 だってただそれだけなのに、コンサートホール中に響き渡る低い音を出せるし、なによりも、なんかね、なんかね……かっこ、いいかなぁ、て。……笑うな!! にやけるな!! あぁもう、あっち行け、ほらしっしっ!!」
 人と違う視線ですごしてきた茜は、人が見落としがちなものを見つけやすいのかもしれない。

 「後ろから襲う」てのばかり気にしてたら、主人公変態になっちゃった

153 :
>>152
GJ!
思わずにやけてしまったよw

154 :
あげ

155 :
あげ↑

156 :
期待あげ

157 :
今時の女子中学生って脱がしあってるの?
妹からそんな話を聞いて驚いた。
何でも、ズボンを下ろすのは日常。シャツを捲りあげて下着を見るのも日常。
押し倒されて生パイを揉まれる子もいるみたいだよ。。。
今時の子って凄いね!


158 :
てす

159 :
今の時期は吹奏楽コンクールですね
誰かそのネタで書いてください

160 :
あげ

161 :
そういや僕コントラバス弾きなんだけど
おいしい楽器だとは自負している!自慢くさいけど☆
コントラバスって、椅子が無いと楽器置けないから、
楽器置くための椅子に勝手に座られてセフセフしてるシチュとか萌える訳だ!
それこそ両手あかないのに襲われてたりとか。
あと、吹奏楽のコントラバスは、エレキベースもやるから、
ギャップ萌えも狙える
・・・楽器自慢乙(泣)
荒らすつもりはないんです申し訳ない

162 :
>>161
www

163 :
そういや僕トロンボーン吹きなんだけど
おいしい楽器だとは自負している!自慢くさいけど☆
トロンボーンって、スライドが伸びるから、
好きな個を狙って、ツンツンわざといじめちゃうシチュとか萌えるわけだ!
それこそ両手あかないのに襲われてたりとか。
あと、吹奏学のトロンボーンも、裏打ちばかりだから、
健気さアピールもできる。
・・・楽器自慢乙(泣)

全部の楽器できるんじゃないかと思ってやってみた。
後悔はしていない。
ちなみに自分の中でトロンボーンは、不器用。
フルートのお姉さまなんかに誑かされてほしい。

164 :
やはりフルートは人気なのか

165 :
フルートは変態

166 :
指づかいがエロい

167 :
脳内イメージではフルートはドS。
ドMなチューバさんをいじめればいいと思う。

168 :
指揮者さんは入らないんですか?

169 :
指揮者さんは総攻めですか、それとも総受けですか

170 :
>>161>>163
高校で吹奏楽やってた頃
コントラバスとトロンボーンが
弓とスライドで
つつきあってた

171 :
テスト

172 :
質問なんだがフルートと
ピッコロってやっぱ違うよな
ピッコロってどんなイメージだ?

173 :
…魔族?

174 :
>>167
やっぱりチューバは総受けw

175 :
吹部百合がこんなにいいものとは
そして、自分はムッツリかww
皆さん体験談いっぱい書かれてるけど、自分はあんまりそんな雰囲気じゃなかったな。
最初の頃はリード割りまくってて悪いのは分かってるけど、見つけられた時の反応が恐ろしいから、自分で買ってた。
けど、今思い返すとバスクラの先輩は憧れのお姉さんだったなー。
友人の姉だったから罪悪感みたいなのあったけどw

176 :
人気な楽器はフルートだな
不人気な楽器は?
俺的にはクラリネットなんだが

177 :
クラの先輩が凄く性格悪かったから、クラは性格悪いイメージ。
クラの人スマソ

178 :
EsクラのSっぽい先輩は、なかなか後輩に好かれてたけどなぁ。

179 :
うっひょ〜、剣崎さんこんなの出したんだ。
これは具体的なイカせテクだな。
http://www.kingbotom.info/danyu.html

180 :
後輩に好かれる先輩……いなかったなww

181 :
中学生のころ、たなばたのソリを、ほんわかした雰囲気だけど芯が強いEuの先輩と、抜群に学期がうまくて、サッパリした雰囲気のSaxの先輩がしていて、超絶萌えた。

182 :
吹奏楽のコンクールってすごいのな。
普通に抱き合ったりしてる!

183 :
>>182
運動部は試合に勝ったり負けたりしたとき、抱き合ったりしないの?

184 :
>>183
運動部じゃなかったから分からん。
運動部はガッツポーズ・胴上げってイメージだ。

185 :
吹奏楽部は運動部に比べると
白黒はっきり着く勝負の場がすくない
それだけに
その一年に一度だけの勝負のステージに臨む思いは
みんなめちゃくちゃ強い
だから悔し涙や嬉し涙、メンバーと喜びを分かち合う抱擁は
百合的に萌が三割り増し


186 :
あげ


187 :
バンジャに連載してる緒方まゆみ先生が素敵すぎ!!
理想のタイプ

188 :
>>187
やめろwせめてレズ板でそれを言うなw

189 :
そういえば、卒業のときに先輩からボタンもらってたな。

190 :
そう言えば、
あのレズビアンの落選政治家を狂信的に支援した、
同性愛者から批判を浴びてるゲイリブが主催している東京プライドパレードの、
元実行委員長で都立高校音楽教師の岡部芳広(ホモ名べーすけ)さんって、
給料を貰ってる東京都に日の丸君が代の原告団の1人だと誇らしげにmixiで告白していましたね。
君が代をリクエストしたら罵倒されるんでしょうね。

191 :
新年早々、楽器を抱えた女子学生たちがきゃっきゃ立ち話しててもえた。
アンコンの練習だろうな

192 :
あげ

193 :
>>182
亀だし俺男だけど、そんなの普通のことだと思ってた
すごい!と思って見てる奴が居るとは夢にも思わなかったわw

194 :
そんなお前も今やこのスレの立派な一員だな

195 :
ここまでリンダリンダリンダ無しとか

196 :
>>193
亀ちゃんが男なのはみんな知ってるよwwww

197 :


198 :
そういえばなんでスレタイにクラリネット入ってるんだ?

199 :
ほしゅ

200 :
新スレです。


ご注意ください。。。。。

【詐欺】池尻♪国立音楽院♪KMA Part14【会社】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/senmon/1319502808/

■■■■■音楽療法士■■■■■
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/doctor/1321245289/




201 :
ほしゅ
久々に中学見に行ったら百合百合しい空気でほんわかした

202 :
レズってブサイクばっかりだな
要は男にも女にもモテないクソブスがレズになるのか
吹奏楽に限らず性格の良いレズって見たことないんだけど
この世に存在しないのか?
性格の良いレズをひとりでもいいから挙げてくれ

203 :2012/10/07
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   百っく合していってね!!!   <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
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