2013年10レズ・百合萌え388: 涼宮ハルヒの百合 part3 (338) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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涼宮ハルヒの百合 part3


1 :2009/03/25 〜 最終レス :2013/04/26
普通の恋愛には興味がありません。
この中で百合、レズ、バイセクシャルがいたらあたしの所に来なさい。以上!
前スレ
涼宮ハルヒの憂鬱で百合(dat落ち)
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1201158738
過去スレ
涼宮ハルヒの百合(dat落ち)
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1146828488
まとめwiki
ttp://www15.atwiki.jp/yuriharuhi/
いままでのあらすじ
・ふたなりは禁則事項です。

2 :
前スレが落ちていたので立て直しました。
テンプレをどうするかもやっていかないと。

3 :
>>1
乙!

4 :
乙カレー

5 :
ウィキ見たが長ハルの多さに驚いた

6 :
前スレで未収録であったSS2本を、まとめWikiに転載しました。
(自分の作品の方は、気になったところをちょっと修正)

7 :
乙!


8 :
こんだけ総受けが似合う主人公も珍しい。
長ハル最高!

9 :
保守。
リボルテックのみくるとfigmaのハルみく(チア)買ってきた。
今日もまた、ハルヒ総受けでいちゃつかせる仕事がはじまるお。

10 :
>>9
仕事なんかいっw

11 :
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱で
長門×朝倉(あちゃくら)に目覚めた

12 :
こて

13 :
二期はまだか

14 :
もうやっとるがな

15 :
いつの間にかまとめができててびっくり。
とりあえず自分の作品の修正をやってみた。

16 :
みくる攻めってどんな感じだろう。
誘い攻めとか黒みくるとかを思い浮かべるが。

17 :
みくる受けの方が珍しくない?

18 :
>16
半泣きで下克上プレイ、という構図が浮かんだ。
「涼宮さんがいけないんです〜わたしこんなになってるのに、
それ以上してくれないから…私からしちゃいます」

19 :
二期はまだ放送されていませんよ。今やっているのは一期の改です。

20 :
>>16
ヘタレ攻めだろう。
ハルヒは女王受けっぽいな。

21 :
投下するときは、トリップ要るかな?

22 :
荒れるから止めたほうがいいと思う

23 :
>>21
まあ別にトリップは付けなくていいんじゃね

24 :
「みくるちゃぁ〜ん! 今日はこんな服着てみない?」
 そう言いながら、涼宮さんが際どい衣装をわたしに着せようとした。
「ひ〜ん、やめてください〜」
 その余りの際どさに、わたしは抵抗した。
「あら、そう。じゃ、いいわ」
 ……へ?
 あれ、おかしいな。いつもなら、
「四の五の言わずに、さっさと着る!」
 とか何とか言われて、強制的に服を脱がされ着替えさせられるのに。
「みくるちゃ〜ん! 今日はこんな服着てみない?」
 そう言いながら、翌日、涼宮さんがまた際どい衣装をわたしに着せようとした。
「え、遠慮します〜」
 その余りの際どさに、やっぱりわたしは抵抗した。
「そう……じゃ、いいわ」
 ……あれ?
 その日もやっぱり涼宮さんは、あっさり引き下がった。
 そんなやり取りが一週間繰り返された。
「みくるちゃん…… 今日は、こんな服…… 着てみない……?」
 そう言いながら、涼宮さんが恐る恐る、際どい衣装をわたしに着せようとした。
「お断りします」
 わたしはきっぱりはっきり拒否した。
「そ、そう…… じゃあ…… いいわ……」
 涼宮さんは、未練たらたら、といった風情で引き下がった。
 …………
 おかしい。この一週間ずっと繰り広げられた光景だけど、何かがおかしい。
 初日は、いつもの軽い感じだった。わたしはいつもどおり断った。涼宮さんはあっさり引き下がった。
 翌日は、少し真面目な感じがした。わたしは少し真面目に断った。涼宮さんは少し残念そうに引き下がった。
 今日は、恐る恐るという感じだった。わたしはきっぱりと断った。涼宮さんは名残惜しそうに引き下がった。
 何というか、彼女の様子がいつもの調子じゃない。団員をグイグイ引っ張っていく、リーダーシップ溢れる団長じゃない。
しかも今日は、縋るような目付きというおまけ付きだった。
 ……そんな目で見られたら、何だか断ってるわたしが悪いみたいじゃないですか。
「あの……着てみましょうか?」
 ああ、言っちゃった。折角引き下がってくれてるのに。
「え……ほんと? ほんとに着てくれるの!?」
 『ぱあっ』という擬態語がぴったりな明るい表情で問い直された。笑顔が眩しい……
「この部室内だけでなら……」
 これがギリギリの妥協点。他人の視線がないのなら、こんな格好してみるのも良いかな、なんて、最近は思っているから。何だか、すっかり涼宮さんに染められちゃったな。
 喜色満面の涼宮さんから着方の指示を受けて、わたしは着替えることにした。
「あの、涼宮さん?」
「何?」
 物凄く視線を感じる。
「何でそんなに、じっと見詰めてるんですか?」
「え……あたし、そんなにじっと見てた?」
 穴が明くほどじっと見てました。
「あー、あはは…… いや、ほら、みくるちゃん、スタイル良いからさ」
 そんなものなんだろうか。
 何となく釈然としない思いで、取りあえず着替え終わった。
姿見がないので分からないけれど、相当すごい格好なんだろうな。
「やっぱり思ったとおり、みくるちゃんにはよく似合うわね! ん?」
 わたしの周りを一周してチェックしていた涼宮さんは、背中側に廻った時に、何かに気付いたようだった。
「あら、ジッパーが上がりきってないわよ」
「そこは、手が届かないんです」
「ならあたしが上げてあげるわよ。……あれ? 結構硬いわね……」
 涼宮さんは、わたしの背中の辺りで何やらカチャカチャやっている。
引っ掛かっているのか、ジッパーが上がらないらしい。

25 :
「おかしいわね……よっ、ほっ、はっ」
「あの、涼宮さん」
「よっ……ん? 何?」
「あの、手が……ずっと、その……お尻に当たってるんですけど……」
 当たっている、というよりは、掴んでいる、と言ったほうが正確かもしれない。
「ちょうど手を置くのに良い場所だからよ。んん、ジッパーが上がらない……
こら、みくるちゃん、暴れるんじゃないの! っとっと……」
 お尻のくすぐったさに思わず身をよじったら、はずみで涼宮さんの手が滑って服が脱がされ、わたしの胸が露になってしまった。
「きゃぁー」
 わたしは思わず声を上げて、胸を抱えてへたり込んだ。
「何よ、女同士なんだし、そんなに恥ずかしがることないじゃない」
 涼宮さんは、口をアヒルのように尖らせて言った。
「それは……」
 この際、言ってみるか? わたしは、何故かこの時、強気にそんなことを考えていた。
「涼宮さんの、視線が、いやらしいからですっ!」
 わたしの、かつてないほどの明確な指摘に、涼宮さんは目を丸くした後、一転、不敵な笑みを浮かべた。
「へえ……それは面白い意見ね。あたしの視線の、どこが、いつから、いやらしいって言うの?」
 何故か強気のわたしは、ここぞとばかりに指摘した。
「全部、最初から、です!」
 初めて出会った時。涼宮さんの目はわたしの胸に釘付けだった。
無理やり着替えさせられたのはしょっちゅうだった。胸を揉まれた事もあった。
その時の彼女の目は……好奇とそれ以外の何かが入り混じっていた。
「なるほど。それで? みくるちゃんは、どうしたいわけ?」
「どう、って言われても……」
 いやらしい目で見るのをやめてください。
 この一言が、どうしても言えなかった。
「みくるちゃんが言うように、あたしの視線がいやらしいとして。
みくるちゃんはそれをどうしたいの? 言ってみなさいよ」
 涼宮さんは不敵な笑顔で、わたしを試すように言ってきた。
わたしは、どうしたいのだろう?
「さあ、どうしたいのかな〜? んん? どうしたいの?」
 わたしは……わたしは……
「……でください」
「え? 何? 聞こえない」
 わたしは意を決して言った。
「意地悪しないでください!」
 わたしは声を張り上げていた。いけない。これはわたしのキャラクターではない。
だけど……取り繕うことができなかった。
「いつもいつもいつも! わたしに恥ずかしい格好させて!
どうせわたしのことは、便利な着せ替え人形としか思ってないんでしょう!?
涼宮さんなんか……」
 だめ。これ以上言ったら、関係が壊れてしまう。なのに、わたしの口は止まらない。このままじゃ禁則事項に……
「大っ嫌い!!」
 発言できてしまった!? そんなばかな! これが『禁則事項』じゃないなんて!!
 動揺したせいなのか、言えた事に気を良くしたのか。わたしはこれまで蓄積した思いをぶちまけていた。
「ビラ配りの時も、野球の時も! わたしはあんな格好で表に出たくなかった!
それなのに無理やり着替えさせて! あんな格好……」
「…………」
「涼宮さんだけにしか見せたくなかったのに!!」
「!?」
 ……あれ? ちょっと待って。わたしは何を口走っているんだろう!?
わたしはとんでもないことを発言してしまったことに気付き、慌てて口を押さえた。
でも、もう遅い。涼宮さんも固まってしまっている。
「あ、あの、えと、これは、その……あうあうあう!」
 早く発言を取り消さないと!
(今のは寝言というか、血迷ったというか……とにかくその! 忘れてください!!)
 ぱくぱくぱく。
 わたしは発言できなかった。……これが、『禁則事項』だというの!? ありえない!
「……みくるちゃんのこと、好きだから。 ……って答えじゃ、だめかな?」

26 :
 ……はい?
 涼宮さんが、何かとんでもないことを言い出した。
口元を手で押さえながら、わたしからは視線を逸らして。
「みくるちゃんが凄いことぶっちゃけたから、あたしもぶっちゃけるわ。だから、その前に……」
 涼宮さんは、少し頬を赤らめて、
「その胸、仕舞ってくれるかしら。目のやり場に困るから……さ」
 言われて気が付く。わたしは胸を隠すことも忘れて、とんでもないことを口走っていた!
「あわわわわわわ……」
 わたしは慌てて服を着直す。……背中のジッパーは上がってないけど。
「……恥ずかしいから一回しか言わないわよ。だからよく聞いてね」
 涼宮さんは、わたしが服を着直したことを確認すると、わたしの目を見つめて言った。
「あたしは、好きな人には可愛い格好をして欲しいと思ってる。
それで、周囲に見せびらかして自慢したいと思ってる」
 涼宮さんは真剣だった。
「でも、みくるちゃんはそういうのが嫌なんだったら、もうやめる」
 涼宮さんは目を伏せた。
「あたしの好きな娘はこんなに可愛い娘なんだって、自慢したかった。
好きだから、ついつい視線も向いてしまった。でも、それももう終わり。
みくるちゃんに嫌われるくらいなら、我慢する。残念だけど……」
 やっぱりおかしい。涼宮さんがしおらしい。こんなの、わたしの涼宮さんじゃない……
「今まで悪かったわね、嫌な思いさせて。でも、決して意地悪してたわけじゃないわ。
そこだけは分かって欲しいかな」
 涼宮さんは力なく笑った。
 ……だめだ。わたしは、こんな涼宮さんの顔は見たくない。
「……だけなら」
 こんなことを言ってしまうわたしは、どうかしているのかもしれない。
「涼宮さんにだけなら、どんな格好させられても、いいです」
 涼宮さんの目が光った、ように見えた。
「涼宮さんの前でだけなら、どんな格好でも、わたし、恥ずかしくありません!」
 涼宮さんは、わなわなと全身を震わせて、
「……よく言ったわ、みくるちゃん! その言葉に二言はないわね!?」
 今までの神妙な面持ちから一転して、太陽のように眩しい笑顔になった。
「やっぱりみくるちゃんなら、そう言ってくれると思ってたわ!
好きよ、みくるちゃん、大好き! 愛してる!!」
 そう言うと涼宮さんはわたしに抱き付いてきた。
 はめられた。
 これまでの一週間も、今日の神妙な面持ちも、全部、涼宮さんの演技。
わたしに『どんな格好でもする』と言わせるための演技。
「これからは、もっと過激な衣装にも挑戦するわよ〜!
ああ、どんなのを着せてあげようかしら!」
 でも、わたしは、そんなことはもうどうでも良かった。自分の気持ちに気付いてしまったから。
わたしは、抱き付いている涼宮さんの頭を抱き締めた。
「うわあ、みくるちゃんの胸、柔らかい……っぷ! ちょ、ちょっと、みくるちゃん! 苦しい……!」
 しっかりと抱き締めたものの、涼宮さんに凄い力で引き剥がされた。さすがに腕力では敵わないな。
「はあ、はあ……どうしちゃったのよ、一体……」
「わたし、言いましたよね? 涼宮さんの前でだけなら、どんな格好でも、恥ずかしくない、って」
「? みくるちゃん?」
 わたしは黙って服を脱いだ。涼宮さんの大きな目が、更に大きく見開かれる。
「どんな格好でも、というのは、つまり、そういうことなんです」
 わたしは下着を一気に引き下ろした。涼宮さんの顔が、見る間に真っ赤に染まった。
「ちょ、ちょちょちょちょ、ちょぉっと、みくるちゃん! ままま、まずはおちけつ!」
 落ち着くのはあなたの方です、涼宮さん。
 さすがにこんな事態は想定していなかったのか、思いっきり焦る涼宮さん。うふ、可愛いな。
「……わたし、自分の気持ちに気付いちゃいました」
 ずいっ、とわたし(全裸)が一歩前に出ると、じりっ、と涼宮さんが一歩下がる。
「わたし、涼宮さんのこと……」
 わたしが更に一歩踏み出すと、涼宮さんは後ずさって壁にぶつかり、そのままへたり込んだ。

27 :
「好きです。大好きです」
 わたしは涼宮さんの前に跪くと、最後の言葉を言った。
「……愛してます」
 そう言うと、わたしはへたり込んだ涼宮さんを抱き締めた。もう離さない。
「あああ、あの、あの、みくるちゃん! その、好きになってくれるのは嬉しいけど!」
 涼宮さんは、わたしを引き剥がすことも忘れて、上ずった声を上げた。
「ととと、取りあえず、服を着てくれないかな? かな?」
 動転して、呂律が怪しくなってる。ああ、本当に可愛いな。
「こういうのは、その、やっぱり良くないと、そう、思うわけなのであってね?」
「……それは、わたしも涼宮さんも女の子だから、ですか?」
 余りに根本的な質問に、再び涼宮さんは固まった。
「『愛してる』って言ってくれたのに。あの言葉は、嘘、だったんですか?」
「あああ、あれは、その、何ていうか、言葉の綾?」
「……やっぱり、嘘だったんだ……」
「ち、違う! そうじゃなくて!」
「…………」
 涙目になっている涼宮さんをたっぷり見つめた後、わたしは、
「な〜んちゃって☆」
 と、満面の笑顔を涼宮さんに向けた。
「……はへっ!?」
 案の定、呆気にとられた顔をしている。
「うふふ、どうでした? わたしの演技。かなり迫真の演技だったと思うんですけど」
「!? !? !?」
「でも、涼宮さんも、いきなり全裸で迫られると、やっぱり驚くんですね」
「あ、あー、あ? ああ。つまり、これは、ええと?
あたしは、みくるちゃんの演技にすっかり騙されたってこと??」
 わたしはウィンクを一つ。
「さっきの涼宮さん、とっても可愛かったですよ。うふふ」
 涼宮さんはまだ混乱しているようだったけど、何とか自分を納得させようとしていた。
「そ、そうよね。みくるちゃんが、いきなりそんな、ありえないわよね。うんうん、違いない……」
 あのまま迫ると涼宮さんが壊れてしまいかねなかったので、わたしは助け舟を出したのだ。
憔悴しきった涼宮さんは、ヨロヨロと机にしがみつきながら、やっとの思いで立ち上がった。
 わたしはメイド服に着替えながら、
「今度はどんな格好させてくれるんですか? 楽しみにしてますね☆」
「え、あ、ああ、任せなさい! みくるちゃんに似合うような、飛びっきり可愛いの着せてあげるから!」
 わたしは笑顔を湛えたまま、すっと低い声で、
「……涼宮さんの前でだけなら、どんな格好でもしますから」
 と、涼宮さんの耳元で囁いた。
 焦る必要はないんだ。これからいくらでも、二人きりになる機会が訪れる。
そうやって少しずつ距離を近付けていけばいいんだ。
そう考えると、今後どんな衣装が用意されるのだろうかと、少し楽しみになってきた。
彼女に捧げるための、ファッションショー。
それはそのまま、わたしが涼宮さんを誘惑する、目くるめく舞台となるんだ。
「ほんとうに、楽しみですね」
 再び床にへたり込んだ涼宮さんを後目に、わたしは水を汲みに出掛けた。
(了)

28 :
なんだかみくるが病んでるっぽくなってしまったかな。
取りあえず、情熱的なみくるだと解釈していただけたら幸い。

29 :
みくるエロ可愛いw
やっぱり受けにまわる団長は可愛いなー
GJ!

30 :
乙!すばらしいみくる攻めだ。


31 :
GJ
このスレで初のSS乙。
負けていられないので俺も今から長ハル書いてくる。

32 :
>31
待ってる

33 :
保守

34 :
ハルヒは恋愛ヘタレみたいだったら嬉しい。
いつもはイケイケなのに、長門にキスを迫られると
顔真っ赤にしてできない、みたいな

35 :
「・・・あなたは私に迫られて、心拍数が上がっている。何故?」
「あ、あたしがどきどきしているって?有希?」
「そう。何か、期待してる?」
そ、そんな。同性に迫られ、何か期待しているって・・・
あたしって、そっちの趣味はない!ないんだから・・・・
有希の顔が迫る。冷たい心の深遠から覗き見るような目があたしを固定する。
「ゆ、有希・・・・」
有希のひんやりとした手があたしの顎をつかむ。
手と目で掴まれたあたしは、有希の近づく唇を見るしかなかった。
「・・・・・・・・・」
「ん。うん・・・・・ん」
はあ、有希の唇て柔らかい。もっとキスをしたい・・・・有希をもっと知りたい!
「有希?」
有希はあたしを冷たい目で見つめていた。



36 :
関係無いんですが、朝ハルの短編書いてもいいですか?

37 :
先程はsageを忘れてしまい、誠に申し訳ありませんでした…
明日、出来るだけまとめて投下させていただきます。

38 :
>>37
おっけーおっけー待ってる

39 :
朝倉さんとハルヒは仲良くなってほしかったよね
そして百合百合してもらいたかったよね

40 :
しかしハルヒと仲良くなろうとする朝倉さんの服の裾を掴んで「駄目…」という長門もありだ…
で、そのあと「わたしと涼宮さん、一体どっちに嫉妬したのかしら?」と
朝倉さんにネチネチ問い詰められる長門という展開、ありだと思います

41 :
消失長門なら、ハルヒと朝倉に同時に迫られたら、
二人とも好きでどちらも選べない、なんてなりそうだな。
Wiki収録の自作の誤字・改行修正して、原作ネタバレ警告
入れてきた。

42 :
朝ハル短編まだかな…実はものすごく楽しみにしてるんだけど

43 :
ついに二期始まったみたいだね
自分の地域じゃ見れないけど
このスレのSSがどんどん増えていきますように

44 :
強気な女の子は受けが似合う
ハルヒ受け大好きだ

最近は朝倉受けに目覚めた
喜緑さんって腹黒いから 喜緑×朝倉最高
でもハルヒも(ry

45 :
ハルヒはエロヘタレって言う設定で見てるよ。
スキンシップは簡単にするけど、それ以上になると何も出来ない。
それで長門に押し倒されて(ry

46 :
ふたなりハルヒとSみくるのSSはありませんか?

47 :
昨日買ったfigmaウェイトレスみくるとメイド鶴屋さんを弄っているうちに、この二人がガチレズにしか見えなくなった俺ガイル

気がつけばまたイチャイチャさせてる…

48 :
ふたなり物プリーズ

49 :
>>44
腹黒喜緑×朝倉かぁ。
妄想できた、エロだけど。
書いてみようかな。

50 :
>47
いちゃつかせて撮影してうpしなさい。
団長命令よ。

51 :
>>50
したいのはやまやまですが、デジカメ壊れててムリです団長!
でもこれは言わせてくれ
鶴屋さんの洗脳(?)バージョンの手が指関節の曲がり具合といい開き具合といいみくるの乳とジャストフィットなんだ…orz

52 :
アニメで、ハルヒがみくるに無理矢理わらび餅を
食べさせようとするシーンだが…
どう見ても、好きな娘をどうしていいかわからなくていじめているようにしか
見えない俺オワタ
そして翌日無言でハルヒにわらび餅を差し出す長門、まで妄想した。

53 :
>>52
貴方は正しい
ハルヒは俺様系に見えて単にぶきっちょなだけだから

54 :
長門って男性的な面があるな。
ハルヒと相性良さそう。

55 :
でもふたなり化するんだったらハルヒが良いな

56 :
最近三角関係に目覚めた俺ガイル
ハルヒをめぐって水面下でさやあてをするみくると長門。
自分が攻め立場に立てるみくると、自分が受け立場になる
長門のどちらも選べない優柔不断なハルヒ。


57 :
保守

58 :
もういいや
この際、ハルヒ、みくる、長門の全員でもだれでもいいから
ふたなりSSくれ
うけせめも構わん
ただふたなりハルヒへの言葉攻めだけは入れといてくれ

59 :
>>58
いいかげんあきらめて、エロパロのふたスレ逝けw

60 :
エンドレスエイトを見てて思ったが、
8月31日に、二人っきりで過ごしてないからとみくるを呼び出すハルヒ。
二人っきりでデートを楽しんでいるときに長門が乱入というネタを思いついた。

61 :
いいね

62 :
孤島症候群で長門が王様ゲームで「大好き」って言うシーンは妄想しまくりで困る。
長門「大好き」
ハルヒ「ダメよ!もっと感情をこめて!」
長門「…大好き」
ハルヒ「えっ、ちょ、ゆ、有希!?なにす…」ドサッ
そのままベッドに倒れ込む二人
みんなあんぐり

63 :
あげ

64 :
>60
ハルヒはみくると長門のどちらも好きで
どちらか一人だけを選べなくて延々夏休みを繰り返す、
というのを妄想した。
これで一本書けそうだ。


65 :
キョン子が居ない・・・・だと・・・・

66 :
キョン子とかいらねーんだよ腐女子

67 :
性転換は荒れるから他所でやれ

68 :
つか、エロパロでキョン子スレあるから、そっちでよくね

69 :
以降、エンドレスエイトの微妙なネタバレを含むSSを投下します。
エンドレスエイトを未読もしくは未見の方jは、ご注意ください。

70 :
8月31日
みくるちゃんに電話をかけるか迷い、結局なにもせずに
一日が終わった。
天体観測の後、わざとらしいくらいにくっついて寝たふりを
するのが精一杯。
あのとき、みくるちゃんも寝たふりをしていたんじゃないかと
思う。いつのまにかみくるちゃんの手が私の手の上にあったし。
時間が戻せるなら、あの日に戻って確かめたい。
8月31日
この二週間、プールサイドでじっと私を見ていた
有希の視線が気になっていた。
気が付くと、じっと見られていた気がする。
それなのに、盆踊りの時は全然私の方を見てくれなかった。
一体私は何を不満に思っているのだろう。
確かめようと思いつつ、口実が思いつかなかった。
有希とは明日部室で会うだろうけど、今更どういうことか
聞くのも変だし…

71 :
8月31日
夏休み最後の日。思い切ってみくるちゃんを呼び出した。
でも、何を話すか全然考えてなかった。
駅前で待ち合わせて、歩いて、喫茶店で向かい合って座って。
みくるちゃん、「あの」とか「その」とかしか言わないのに、
私はそんなみくるちゃんを、ただ見ていた。
ただ見ていたかったから。
私は、そうしている間、「あの」とも「その」とも言えなかった。
こうやって日記を書いている今更ながら、私と並んで歩いていた
みくるちゃんの、私の側の手がずっと空いていたことに気が付いた。

8月31日
ずっと有希のことが気になっていた。
嫌われている様子はないのに、ここ二週間ばかり、目を合わせてくれない。
ただそれが気になっていた。
疑問をはらすために、有希のマンションに行った。
マンションの部屋の入り口で、制服姿の有希と向き合う。
疑問を本人にぶつけた。
有希に抱きつかれた。
目を合わせると、こうしてしまうから。そう言われた。
いまこうして家にいるのに、どうやって帰ってきたか思い出せない。
まだ胸が痛い。明日、部室で有希と会うのが怖い。

72 :
8月31日
みくるちゃんと有希から、ほぼ同時刻に携帯にメールが来た。
みくるちゃんからは、ふたりだけでおはなしがしたいです、
有希からは、本文に、あなたに会いたい、とだけ。
私は…こうやって日記を書くような時間になっても返事も出せずに、
日記を書くことで、二人の気持ちから逃避している。
みくるちゃんのことも、有希のことも好きだ。
情けないことに選んだりできない。
私ははじめて、明日という日がこなければいいと思った。
明日学校で、二人の前でどんな顔をすればいいか、わからない。
8月31日
この夏休みで、みくるちゃんと有希を同じだけ好きになっていた。
こういうことに関して、私は本当に優柔不断だ。
そして、二人から寄せられる好意の重さも感じる。
気づいていない時に戻れれば、そんな甘いことを考えてしまう。
戻りたい。
そうすれば、きっと、友達として接することができるから。

73 :
>64に自分で書いたネタで実際に書いてみました。
ハルヒの8月31日の日記、という思いっきり変化球です。

74 :
>>73
良いですね〜萌ですよ〜
ハルヒの日記として一人称で進んでいく展開にワクワクしましたよ
ところで何回目の8/31にフタナリセックスするんでしょうか?
是非、拝見したいですね〜

75 :
>>74
フタナリ厨はね
>>73
エンドレスエイトはネタ的においしいシチュエーションだなぁ…GJ
うっかり有希やみくるちゃん、鶴屋さんやキョンの妹と関係を持ってしまった世界とか
あってもいいと思うんだ

76 :
>>75
>>64に触発されて有希以外と関係を持ちまくる話書こうと思ったけど挫折した。
文才ある人はいいな。

77 :
消失アニメ化にあたって原作読み返したんだけど
朝倉の行動で朝倉→長門に定着してる面があるよね
でも長門が作った世界に朝倉がいるってことは
長門は朝倉復活を願ったってことじゃん?
どっちかってゆーと
長門→朝倉な気がするんだよな俺は

78 :
長門は朝倉の気持ちを知ってて利用しただけじゃないの?

79 :
久しぶりに来たがもう3スレ目に突入していたんだな
エンドレスエイトで自転車の狭い荷台に二人乗りする長ハルに萌えて来てしまったぜ

80 :
今日放送のエンドレスエイトの長門は、
ハルヒがみくるばっかりかまうものだから
自分の焼餅を自分で理解できずに静かにキれている、
というように見えてならない。

81 :
※長門×みくる、エンドレスエイトのネタバレ注意

八月の二週間を延々と繰り返し無限ループの次元に放り込まれたという衝撃の事実を知ってから後も、
すぐ打開策が出るわけもなく、ハルヒの意志を尊重して今夜も天体観測という活動に参加するしかな
かった。もっとも、長門だけはハルヒの監視役という任務を組織に忠義をつくす軍人のごとく遂行し
ていた。
みくるは「望遠鏡」という古典的な言葉に魅了されつつ、しばしその鏡筒から月を眺める。
「個人が趣味で使うシンプルな構造な天体望遠鏡ですよ。現代の観測技術では遠くの物体の電磁波を
捕らえる方法が取られています」
アマチュア望遠鏡に興味津々であったみくるに古泉が付け加えた。
…私の時代ではどんなだったろう?昨夜、未来との交信を何度も試みたが無駄に終わったことが思い
出され、また少し沈んだ気持ちになった。その表情を読んだ古泉が「すみません」と苦笑する。
「UFOと交信できる人っていたじゃない?手をつないで念じるの、あれってマネ出来ないかしら」
「やめろ、頼むから」
そんなハルヒとキョンのやり取りを聞きつつ、みくるは少し距離の置いたところで腰を下ろした。視
線をどこか遠くに向けていた長門が、座り込んだ自分に目を向けたが気疲れを起こしている今はあま
り気にならないことだった。
「朝比奈さん、起きてください」というキョンの声で目が覚める。そこにあった望遠鏡は片付けられ
変わりに重そうなケースと三脚をもった古泉がいた。少し眠ったおかげか頭はすっきりしていた。
「今夜はお開きにしましょう」
「じゃ明日は…。そうねぇ、信憑性の高い心霊スポットをネットで検索して夕方から探索に行くわ!」
明日の志向を高らかに宣言するハルヒを囲み、ぞろぞろと一階に降りるエレベータに乗り込んだ。
そのあいだハルヒの会話が途切れることはない。玄関に出ようとするところ、一番後ろを歩いていた
長門は不意にみくるを呼び止めるように右腕を静かにつかんだ。
「これ…」
小さく折りたたまれた紙だった。
「あとで読んで」
そろそろと手を出すとその上に紙が置かれた。
明るいランプ色の玄関から長門が無言でメンバーを見送る中で解散となった。しばらく四人で帰路に
着き、みくるは他のメンバーと別れるとさっき長門から手渡された紙を広げる。
____今夜、自室にて待つ。
みくるは他の三人に見つからないように長門のマンションへ引き返す道をたどった。正直一人で長門
に会うのは心もとないことだったが、メモでこっそり渡すぐらいであるから内密にして欲しいのだろう。

82 :
玄関に備え付けられた共同のインターホンの前に立つ。部屋番号、そして呼出を押す。オートロック
が解除される。エレベータで昇ると、目的の部屋へ足を進めた。長門と書かれた表札に目をやり、ド
アをノックする。その場で待っていたかのようにすんなりドアが開かれた。
「あ、あの」
「入って」
長門はドアを閉めるとリビングへ進む。みくるは靴を脱ぐのに手間取り、長門の背中を見ながらおず
おずと後に続いた。
「長門さん、私に何か…」
「涼宮ハルヒが作り出した長い時間のこと」
長門は相変わらず直立で、みくるに背を向けていたが構わず話を続けた。
「時間の流れは定日時から再び戻され、類似した別の時を刻む。ゆえに以降の未来が来ない状態に陥
っている」
「あ、はい。そうです」
「私はあなたと接触する機会を涼宮ハルヒに関連した事項でなければ持つことができない」
「それは、……私もそうだと思います」
「でも今のあなたには元の未来が存在しない。私は朝比奈みくるという一個人に関心を持っている。
未来を失った朝比奈みくるはこの世界で孤立している。あなたの元の時代の何者とも接点を持たない
のならば、現在所持している目的から反れた行動を起こしても誰からも咎められることはない。私は
今のこの状況下であなたと接触をすることが可能と考えている」
長門はそこまで言うと振り向いた。黒い瞳をみくるへと向ける。
「…わ、私の世界の情報が欲しいのですか?」
「違う、あなたは勘違いしている。前もこの部屋で私はあなたに同じ事を言った。しかし、あなたは
私を拒絶した」
「前回もですか…?だって、今の話はそのように聞こえます」
「交渉を要請しているが情報が目的ではない……私の伝え方が悪い…」
みくるは長門の言葉を待った。前の世界で長門さんは私への説得が失敗している…ならば今回はどう
すればいいか悩んでいるように思えた。長く重い沈黙のあと、長門が口を開いた。
「私はあなたに関心をもっている………それは、私はあなたが好きだということ」
「……」
好きというのは好意?長門の思わぬ告白。みくるは「信じられない」という顔をした。
「そ、そんな…、私は」
戸惑うみくるの手に触れ、軽く握る。アンドロイドとは思えない人肌の感触と温もりが伝わった。
「あなたを愛している。……これら以外に該当する言葉がない」
長門の目が伏せられた。手は握られたままだ。みくるはそんな長門の仕草に、情報統合思念体という
ものではなく自分の発言した言葉に恥じらいを感じ、次にどうしたらいいか分からないという一人の
少女のように感じた。

83 :
清楚な顔をした小柄な少女。今このときはタイムトラベラー、ヒューマノイドというSF的な肩書きは
他所へ追いやり、自分はこの時代の女子生徒、長門さんは真面目で読書好きな下級生…、そんな設定
でもいいと思う。
「これは私の一方的な願い。私はあなたに強要しない…あなたの意思に委ねるものである」
握られた手から、長門の指がわずかにピクリと動いたことが分かった。(緊張しているのかな?)と
考えたみくるは、ふふふっと笑い出す。長門はその声に顔を上げた。
「ごめんなさい。でも『何々である』…とか、ロボットみたいです」
みくるは握られた手を握り返した。
「では、あなた次第、好きにしていい…」
「好きにしていい、なんて言ったら私は長門さんに何をしてもいいことになりますよ?」
「……」
「あの、抱きしめてもいいですか?」
「…いい」
みくるは長門の肩口へ腕を伸ばすと、両手で自分の身体に引き寄せる。長門は顔にみくるの胸の感触
と背中に回された両腕を感じた。長門はそろそろと両腕をみくるの背中に腕を回す。しばらくすると、
どちらかともなく床に座り込み、お互いの身体が離れた。
みくるは長門に唇を塞がれる。みくるは少し乾いた唇の感触を感じつつ、彼女に押し倒されるように
して背中が床に付いた。互いの吐息が感じられるほどの近い距離。
「たぶん数日後にはまた二週間前に戻り、このことは私の記憶から無かったことになります」
「…」
「長門さんの中に私の記憶を残して」
「そう」
「それってズルイ気がします」
「あなたにとっては、その方がいい」
長門さんが私の鎖骨に口付けた。スカートのホックが手際よく外される。
(それじゃ、長門さんの告白は無駄に終わってしまう…)
衣擦れの音が響く部屋の中で、みくるは思う。それなら、長門さんの脳裏から私を忘れることができ
ないように今この時を二人で過ごす。それがこのような行為であっても。それに…あと数日残ってい
る。もしかしたら私の記憶にも残るかもしれない、長門有希という少女らしい一面を見せたヒューマ
ノイドを。何より今回でこのループが終わるならば、私は彼女を忘れることはない。
その時、私の未来はどう変えられるだろう。
長門さんは私の首筋へ舌を這わせる。私は短い吐息とともに彼女の頭部を掻き抱いた。
end

84 :
読んで書いた後、いざこのスレへ来たらエンドレスエイトの話が続いてしまった
そして長門、みくるの話はほとんど出てない…需要がなかったらごめんよ

85 :
>>84
乙!
長みくもいいな(*´∀`)
エンドレスエイトはおいしいがそのぶん切ない・・・

ところで夏祭りでみくるが貰った金魚に
「ハルヒ」と名前を付けているという電波を受信した
文才ないから書けないがorz

86 :
>84
GJ
お前のせいで長みくにも目覚めてしまったじゃないか。
>85
なんて妄想をしやがる。
みくるが金魚のハルヒと会話中にハルヒが来て…という
ところまで妄想した。

87 :
>>84
良いですね〜萌えですよ〜
長門の誘い受けな所も見事ですね〜
高ポイントですよ
ところで、スカートのホックを外すとふたなりだったという
続きを書いてみる気はありませんか?
是非読みたいですね〜

88 :
>>84
gj!!長みく本命の全私が萌えた!!!
両極端な長門の告白萌えるなー
長門にだけ記憶残るってのが切ないが
ループ中でもループ解決後でも何度でも告白すればいいんだぜ
良ssあげてくれてありがとう

89 :
>>85>>86>>87>>88
ありがトン!このスレの住人はやさしいな。長みくハァハァの同志がいて嬉しい
ふた(禁則事項です)気持ちは分かるがここでは書けんw

90 :
>>89
そんなこと言わずにお願いしますよ〜
せがれに美味しいもの与えてやりたいんですよ〜

91 :
最近ハルヒの陰謀まで読んだ。
鶴屋山へ宝探しとか、長門&みくるを従えハーレム状態のハルヒは何なんだ?!
けしからん!もっとやってください

92 :
ふたなりplz

93 :
ふたなりage

94 :
※ハルヒ+みくる+長門
涼宮ハルヒSOS団、兼文芸部部室。会社の社長席のように配置された団長席であぐらを掻いて
いたハルヒはうなっていた。右手にはシャーペン、その下には紙が敷かれている。紙に書く
のは今後の活動予定表みたいなもの。何を書くべきか思考をめぐらせ、トントントンとペン
先でしきりに紙をつついていた。
「団長は活動内容とか資金繰りとか具体的な方針とか、考えることが多いのよ!」
一体、誰に話しかけているのか…おそらくは自分自身。それに対して返事をする者はいない。
部屋の隅にはいつものように本の活字を目で追う長門。それと、今からメイド服に着替えよう
とハンガーラックに手を掛けるみくるがいた。
「こういう時は近くの問題から片付けましょ。今週の土日の活動について」
ハルヒはシャーペンを叩くようにパチンと置いた。
「ねぇ二人とも何したい?!」
さっきまでのはハルヒの壮大な独り言。で、今度は意見を求めている。
「え?…え、えーと」
「有希は?」
「…ない」
それを聞いてジトッとした目つきになるハルヒ。腕組みをして背もたれにもたれかかった。
「す、涼宮さん、そう焦っても出てきませんよ。とりあえずお茶でも淹れますね」
みくるはメイド衣装を引き出すと、着替えを急ぐためにセーラー服を脱いだ。
「あー、それ!」と、突然ハルヒはみくるを指差す。
「へ?」
「それそれ、その下着!新しいの買ったの?」
両方合わせてVの字にフリルの付いたブラジャー。確かに最近買ったもので、学校にしてくる
のは始めてかもしれない…。と、いうか何故ハルヒがそんなことまでチェックしているのか。
「可愛い、可愛いわ!よく見せてっ」
いかにも良いもの見つけた!というように、笑顔を浮かべてみくるに歩み寄るハルヒ。一方
みくるはおずおずと後退しながら嫌な予感を感じていた。
「うんうん、よく似合ってる。バストラインが綺麗だから下着も映えるわね」
しばらく鑑賞するように眺めると、ハルヒは両手で双の胸をすっぽり手のひらに収めた。
「ひゃぁあ!涼宮さんっ」
「だって、近くで見ると触りたくなるのよ。それより、この重量感とやわらかい感触!素晴ら
しいわ」
揉むように胸をフニフニと上下させるハルヒ。実に楽しそうにしている。
「有希ー!今日は特別サービス!有希にも触らせてあげるっ」
ハルヒはするりと背後に回り、みくるの腰に腕をまわして後ろからガッシリと抱き締める。
もはや逃げられない。長門は本から顔を上げてこちらを見ている。
「ひっ、やっ、長門さんまでっ!なんでですかぁー」
「暴れても無駄よ、みくるちゃん観念しなさい。ほらほら有希!早く!」
長門は机に本を置き、静かに歩み寄った。押さえつけられた涙目のみくるを見てから、笑顔の
ハルヒの顔を見る。「はい、いいわよっ」とハルヒの声。長門は片手を出すとゆっくり指でみ
くるの胸を撫でてゆく。その動きは胸の頂のところで止まった。「…ひっ」と短い悲鳴をあげ
るみくる。
「…なんか、あたしより有希のほうがエロティックね。意外な才能というか」
ハルヒは満足したのか、みくるをパッと離した。みくるはへなへなと座り込む。
颯爽と団長席に戻ったハルヒはシャーペンを握り、再び予定事項を書く紙に向かった。カリカ
リとペンを走らせる音が響く。
「喜びなさい!次のみくるちゃん主演の新作映画の趣向が決まったわ」
長門とみくるは同時にハルヒのほうへ顔を向けた。
「百合よ、百合!ガールズラブ。普通の恋愛モノじゃつまらないわ。みくるちゃんと有希でな
ら大丈夫よねっ。早速あたしは脚本に取り掛かるわ!」
一度走り出したら止まらないハルヒ団長は、どこまでも突き進む。パソコンからワープロソフ
トを起動させると、忙しくキーをたたき始めた。

と、いう妄想。次のSS師待ち。

95 :
キョン「大丈夫ですか?」
みくる「うふふふふ。涼宮さんは、私が、他の、女の子、と絡んでも、平気だったんですね。うふふふ。
    涼宮さんだから、今まで、許してきたんですよ。 それなら 私にも考えがありますよ。未来人をなめないでくださいね」
キョン、長門「…。」

96 :
>>94
素晴らしいな

97 :
>94
GJ
すまん、流れ読まずに長ハルで書いていた。
以降、またエンドレスエイトの微妙なネタバレを含みます。
原作・アニメ未見の方はご注意ください。

98 :
夏休みの残りも一週間を切った日、ようやく肝試しをすることができた。
流石の古泉君も、「幽霊は出ても関係のない人間は出ない」墓地を見つけて、
なんと使用許可まで取ってくるのに一週間以上かかったからだ。
二人一組で廻らないと危険ですよ、という古泉君の意見も入れて、鶴屋さんも
呼んでいた。そして、三組に分かれて、昼間のうちに置いておいたぬいぐるみを
持って帰る、という肝試しがはじまったわけだ。
厳正にして公正なくじ引きの結果、鶴屋さんとみくるちゃん、古泉君とキョン、
そして、私と有希という組み合わせに分かれ、時間をずらして墓地の奥を
目指しているわけだ。
夜の墓地で明かりとなるのは、有希の手の燭台、そして、空の月と星だけだった。
周囲の、ロウソクの光の届かない範囲は、全て暗く黒い物陰になっている。
企画しておいて言うのも何だが、思ったよりも気味が悪い。
「有希、怖かったらじがみついていいわよ」
「大丈夫」
私は、有希の腕にしっかりとしがみついて言った。
有希も、少しは怖がってしがみついてくれるかなと思ったら、全然そんなことがなかった。
仕方ないから、私は自分から有希にくっついていた。
その状態で、墓石の間を歩く。
「有希」
名前をよびながら、少し胸を押しつけてみる。今日は、ミニのサロペットスカートで、カジュアルだけど
胸を強調するようにしてみた。足元は新しいサンダルで、足を出している。
もちろん、有希に見せるためだ…けど、こうやっておしつけているのに、淡々と返されることすらないと、
あまり面白くない。
気分を出すために、明かりは懐中電灯でなく燭台にしたのだけど、こうやってくっついても、
その状態で有希の耳元で、「あのへんから何か出てきそうね」と言ってみても、ロウソクの炎がゆらぐ
ことすらなかった。

99 :
彼女の歩くリズムが、すこしずつ崩れてきていた。
最初はわたしの腕に胸を押しつけたりして、それなりに余裕があった様子が、今では
歩いているのがやっとのようだ。
今日はいているサンダルははじめて見るものなので、おそらく「靴擦れ」だろう。
これまで1万5千回以上、朝比奈みくるばかりかまってきたからだ、わたしは、因果関係も
なにもないのに、そんなこじつけをしていた。
慣用句で、罰が当たった、というものだろう。
「……っ」
彼女が、おそらく痛みからの声を押しした。それで、わたしは気が付いたふりをする。
歩くリズムを計って知っていた、と言うわけにはいかないからだ。
「靴擦れ?」
「大丈夫よ、早く行かないと」
言葉と裏腹に、彼女の眉間に皺がよっていた。
「あまり大丈夫そうでない。見せて」
立ち止まって、彼女の足の具合を確認しようとした。
「有希、大丈夫よ」
左足を引きずるようにして、それでもわたしを引っ張っていこうとする。
「大丈夫ではない」
わたしは、邪魔になるロウソクの炎を吹き消すと、燭台を、墓地の区画を仕切るブロック塀の
上に置いた(墓石の上の方が手頃だったが、さすがにそれは憚られた)
わたしは完全な暗闇でも問題ないし、この程度月明かりがあれば、彼女の目でも周囲は見えるはずだ。
そして、乱暴にならないように気をつけて彼女の腕をほどくと、誰何の時間を与えないうちに、
片手は彼女の脇に差し入れ、もう片手は膝の裏に入れる。
そのまま一気に持ち上げた。「お姫様だっこ」と俗に言われる持ち上げ方だ。
体重は彼女の方がすこし重い。抱き上げた状態で安定するように、わたしは体の密度を
少し上げて、自分の体重を彼女よりわずかに重くした。
「足がどうなっているか見せないと、このまま出発点まで連れて行く」
彼女の体温が少し上がった。
「ちょっと、有希、それは恥ずかしいからすぐに下ろしなさい」
彼女は手足をばたばた動かす。でも、それぐらいではわたしは動じない。

100 :
有希の言うとおり、左足の親指の外あたりに、熱いような痛いような感じがある。
歩くごとに、その部分がすれて痛い。
でも、有希を心配させたくなかったので、黙っていたのに。
有希はちゃんと気が付いていた。気が付いてくれたのは嬉しいけど、心配をかけてしまった。
それよりも先に、まずこのお姫様だっこ状態から解放してもらわないと、あとで
みんなに何を言われるかわかったものではない。
「有希、見せるからおろしなさい」
「まだだめ」
有希は、月明かりだけをたよりに、何かを探すように私を抱き上げたまま歩く。そして、
「ここ」
ようやく、有希は私をおろした。
そこは、まだ墓石が立っていない墓地の分譲区画だった。有希は制服のスカートの
隠しポケットからハンカチを出すと、一段高くなったところに敷く。
「座って」
私は、素直にそれに従った。

101 :
「見せて」
有希が、座った私の前に跪く。
「暗いけど見えるの?そういえばロウソク置いてきちゃったわね」
「見える」
有希はそれだけ言うと、私の左足を持ち上げ、サンダルをぬがした。
その時、痛い部分にすれて、
「……っ」
また声を出しそうになった。
「ここがすれて、血がにじんでいる」
そういうと、
「きゃ」
痛い部分を、少し冷たくて湿ったものが這った。
有希が、私の足の傷になったところを嘗めていた。
「ちょっと有希、なにしてるの」
「消毒」
また有希の舌が、私の足の、靴擦れになったところを這った。
「有希、そこ、汚れてるからやめて」
「あなたの体に、汚れているところはない」
有希に嘗められているうちに、だんだん痛くなくなってきた。それどころか、
有希の舌の感触を感じようとしていた。
「ね、有希、そこ、へんな味したりしない?」
変なことがしんぱいになってしまう。
「大丈夫、あなたの味がする」

102 :
彼女の左足の親指の付け根あたりに、靴連れができていた。
わたしはそれにくちづける。消毒薬がないので、せめて、嘗めてきれいにしておこう。
舌を這わせる。最初は、本当に「消毒」のつもりだったのだが、途中から、彼女を味わうために、
舌を這わせていた。
靴擦れの上をきれいにしてから、こんどは、左足の親指と人差し指の付け根に舌を差し入れる。
「ちょっと、有希、だめよ」
拒否された。わたしは素直に彼女を味わうことをあきらめる。
顔を上げると、月明かりの下で、彼女と目が合った。
彼女は、目に涙を溜めていた。
「ごめんなさい」
その涙を見て、謝罪の言葉が自然に口から出る。
必要以上に彼女を求めたのはわたしだ。こうやって彼女を独り占めできる時間、
わたしは毎回、彼女に対して、観測とは言えない求め方をした。
ポケットにある絆創膏を貼って、戻ろう。
そう考えたとき、彼女は不意にこういった。
「有希、だめ、にはやめて、と、もっとやさしくして、と両方の意味があるのよ」
「あなたは泣いている」
彼女は、しばらく黙ってから、
「有希が、嘗めて直そうとしてるって思ったら、嫌じゃないのに涙が出たのよ」
改めて、彼女は自分のつま先をわたしに差し出した。
「だから、最後まで、有希がしたいだけしなさい」

103 :
わたしは、彼女の左足の親指を、そっと口にふくんだ。
彼女が痛みを感じないように、歯をたてないようにしながらゆっくりなめまわす。
靴擦れの傷に触れないように気をつけて、ゆっくり、吸い上げる。
彼女は、小さく、何度も何度もわたしの名前をつぶやくようにしていた。
しばらくそうしていてから、わたしは口をはなす。
まだ彼女は気が付いてないようだが、足音と、私たちを呼ぶ声が近づいてきていた。
「あ…有希、もういいの?もっと、してもいいわよ…」
いつもと全く違う口調だった。
「おそらく、わたしたちが戻らないから、探しに来ている」
すずみやさ〜ん、という朝比奈みくるの声が聞こえてくる。別の方からは、有希んこ〜と
わたしを呼ぶ声もしていた。
彼女の足の靴擦れに、絆創膏を貼る。そして、彼女をまた「お姫様だっこ」すると、
「続きは、始業式の日までしない」
何故そう言ったのだろう。「好きな子に意地悪をしたい」本の言葉を借りれば、そんな
ことになるのだろうか。
彼女が、ものすごく不満げにわたしをにらんだが、気にしないことにした。
これからもっと意地悪をするのだから。
「有希、私なら歩けるからおろしなさい」
「まだだめ」
わたしは、このお姫様だっこを、朝比奈みくるに見せつけることに決めていた。
もう一度本の言葉を借りよう。「恋敵には、意地悪をしてもかまわない」

104 :
以上、お目汚しでした。
今回は微エロかつ少しフェチっぽい内容にしてみました。
ハルヒの足をなめて羞恥責めする長門、という電波を受信したもので…。


105 :
…いま、妹×みくる、という電波を受信した。
どうしよう。

106 :
>>104
保守ついでの子ネタだから気にしなくていい
妹×みくるはありだと思う。長門はきっとフェティシズム、GJだっ

107 :
>>104
GJ!
良かったです!!!!長ハルはやっぱり素晴らしいですね!!!!

108 :
>>103
良いですね〜萌えですよ〜

109 :
>>77
遅レスだが、…同志よ!
長門はなんだかんだ言って朝倉のこと好きだったと思う
急進派より自分についてほしかった、ハルヒより自分を見てほしかった
そんな気持ちが消失世界を作ったとか妄想すると萌える

110 :
朝倉を自分を愛するものとして復活させた長門
しかし、朝倉はそのために再びぬこととなった。

111 :
現長門が世界とともに朝倉を消す部分は具体的に書かれてなかったけれど、
消失長門はどんな気持ちでその光景を見てたんだ。切ない話だな

112 :
>>108
おまえ、ふたなり野郎だろ

113 :
※長門×みくる小、大
翌日などにSOS団活動がある日以外、みくるは長門の部屋で過ごすことが多くなった。
長門のベッドの上に腰掛け、ブラウスのボタンに手を掛けると上から順に外す。背中にある下着のホ
ックを外すのに目を後ろにやると、背を向けてに座っている長門の白い素肌が見えた。長門には後ろ
を向いてもらっている。何をいまさら…な気もするが、一枚一枚脱いでいく姿を長門にじっと見られ
るのはなんだか落ち着かない。
みくるは脱ぎ終えるベッドにもぐり込み、それに反応するように隣からシーツの擦れる音がした。
長門は同じキルトに包まると、みくるの上に覆いかぶさる。みくるを見つめる姿は相変わらず無表情だ。
「な、長門さんっ」唇が触れ合う寸前のところで、みくるが呼び止めた。
「その…あたし達なんとなくこういう流れになることが多いですよね」
二人で会うのは大抵平日の夜。そのため外に出る機会は滅多にない。そしてこの部屋で過ごすことに
なるのだが…、会話が難しい長門のために社交的コミュニケーションから、いつしか最後には身体を
重ねることがパターン化していた。
「人類は本来、繁殖活動であったはずの性行為をコミュニケーションの一つとして行うようになった。
あなたは私とのコミュニケーションのためにそれを実行している」
「そ、それはそうかもしれませんけど…、なんていうか」
長門はみくるの胸の谷間を指の腹でなぞり、目線もその手の動きに合わせて動いた。
「私はあなたと性的関係だけを望んではいない。不満ならば、別の方法であなたと意思疎通を図るよ
うに考える」
「あっ、ふ、不満ではないです。ごめんなさい…気を使わせて」
「………それならいい」
その時ふと目を逸らしたみくるを長門は見つめる。
「……」
みくるの膝に手を置くとそっと足を外側へやった。
長門は広げた足の内に割り込み、彼女の両足の間に顔を近づける。閉ざされた敏感な部分に長門の息
がかかったかと思うと、みくるは自分の中に温かくヌルリとしたものが入ってくるのを感じた。
「あっ…」押し入れられた舌の感触。
膣の中をなぞるように動かされた舌は、しばらくするとスルリと引き抜かれる。長門は身体を起こした。
「今あなたの中に精神的作用、性的興奮を高める処置を施した。効果はすぐに表れる」
「え、処置って。な…なにをしたんですか?」
長門の言うように変化はすぐ起きた。内側から押し寄せる痒みに似たようなうずく感覚。
「ひっ…!あ」みくるは身をよじらせた。耐え切られず、手を下にやろうとしたとき、長門に腕をつ
かまれる。
「自分でしては駄目…私がする」
みくるの脚の間に長門の指が触れた。貫くような心地よい刺激に襲われる。
…私の肩に顔を埋めた長門さんにしがみついた。
「あっ…長門さん、長門さんっ!」
長門の指で身体が震えた。ビクリと身体が跳ね上がる。しかし身体のうずきは収まってはくれない。
じわりじわりと再びあの痒みに襲われる。ならば治まるまで彼女に懇願するしかない…もっとして欲
しいと。中から溢れでてくる液体がシーツを濡らした。

114 :
その時の記憶は暗転し、いつの間にか自分は眠っていたようだ。真っ暗に近かった部屋は薄明るくな
っていた。窓に目をやれば空は白んでいる。みくるは身体を起こし、隣の長門を見ると彼女はまだ眠
っていた。そんな姿を見ていると昨夜のことが蘇る。あのあと何回達したか覚えていない…。長門有
希のアンドロイド思考はときに容赦を知らないところがある。
思い出したように時計を見た。今から自宅に戻り、学校へ行かなければならない。寝台のわきに置か
れた服を拾うと、シャワーを浴びるために腰を上げた。
六時前。みくるは「では、また放課後に」と言うと玄関を出て行った。
そんなみくるが階下に下りるエレベータにに乗り込んだところ、長門の部屋では玄関ドアを外側から
コンコンコンと叩く音がする。今出て行ったみくるが戻ってきたのではない。
「朝比奈みくる…」
長門にはドアの向こうの人物が誰であるか覘き穴を使わずとも分かってる。
玄関に歩み寄り静かにドアを開けると、そこに立つのは朝比奈みくるの異時間同位体、成長した姿の
朝比奈みくるだった。
「おひさしぶりです、長門さん」
何度か会ったときと同じように朝比奈はビジネス時の装いではあるが、全体的にタイトな服のために
彼女のグラマラスな体形が強調されていた。朝比奈は「上がらせてもらっても構いませんか?」と微
笑を崩さず控えめなトーンで言った。
「長門さんは変わりませんね」朝比奈は部屋を見渡す。
ハルヒの持ってきたツイスターゲームを発見すると「あのゲーム懐かしい。涼宮さんがすごく強くて
私はあっけなく転んでしまいました」と笑った。
「………あなたが現在この時間に存在するのは朝比奈みくるの監視をするためと推測する」
朝比奈は話題をかえた長門に悪びれる様子もなく受け応える。
「そうですね、そんなところです」
「……」
「あの子がお世話になっているようで…。まあ、それは過去の私のことでもあるのですけれど」
「何故あなたが私のところへ来たのか問いたい。朝比奈みくるの行動に問題があるのならば、私では
なく彼女に伝えるべき。私は朝比奈みくるの意志に逆うことはない」
朝比奈は無表情な長門を見つめ返す。
「いいえ、その必要はありません。これによって未来へ迫害を受けることは今のところないのですから。
シナリオ通りに進んでいると言っておきましょうか」
「………」
「この時間の私の存在こそ未来に影響するのかもしれません」朝比奈は苦笑した。
「…私が長門さんと過ごした過去の話でもしましょう。参考にしてもらっても聞き流してもらっても
構いません」
朝比奈は話を続ける。
「かつての私はあなたに遠慮がちであったので言えませんでしたが…、できれば長門さんと普通に出
歩いてデートとかしたかった。今の関係に退屈していたわけでありませんが、長門さんはいつも涼宮
さんを優先していましたから。私にとっては仕事熱心な夫を持った妻のような気持ち…みたいたもの
ですかね。我ながら恥ずかしいですが」
「……そう」
長門のしごく簡潔な返事に朝比奈は微笑むと、長門に歩み寄った。

115 :
「そろそろ戻らなければなりません。実は任務外のことをしているのは私のほうなんです、ここまで
来たら長門さんに会いたくなって。さて帰ったらどう始末書を書きましょうか」
「私がマンションの廊下であなたを見つけたことにしておく」
「そう上手くいけばいいですが。私は今でも不器用なんですよ?」
腕につけた時計らしきものをチラリと見た。朝比奈は少しかがみ込むと長門の耳元でつぶやく。
「…それより、長門さんは未来が気になりませんか?私の世界に長門さんは存在するのか?長門さん
と私の関係がどうなるのか…」
「……必要ない。知らなくてもいい」
「そう…ですね、この先なんて知らないほうがいいです」安心したような言い方だった。
朝比奈は長門から離れる。長門をしばし見つめると朝比奈は口を開いた。
「それでも、私は今も長門さんを愛しています」
…その台詞はかつての恋人をいとおしんで言ったのか、状況は未来においても変わらないと告げてい
るのか。朝比奈は長門が未来に存在しているともいないとも言っていない。長門は再び玄関から出て
ゆく彼女の姿を見ながら、最後まで問うことはなかった。
その日の放課後、SOS団部室。バーン!ととてつもない勢いでドアを開けたのはハルヒ団長。もうそろ
そろドアの建て付けが悪くなっているかもしれない。
「今日はすごいのを入手したわよ!謎の飛行生物が映っているビデオテープッ」
生き生きとした顔のハルヒはさっそく検証するのよっ!と張り切っている。善は急げというようにビ
デオデッキとモニターを部室へ持ち込むため、男性陣を率いて職員室へ向かっていった。静まり返っ
た部室には、ティーポットを持ったまま呆然としているみくると、何も動じずに黙々とSF小説を読み
ふける長門だけが残された。
みくるはハッと金縛りが解けたように、紅茶の葉をポットに入れるため戸棚を開ける作業にもどった。
紅茶はあと一回分ぐらいの分量しか残っていない。そういえば買出しに行くのを忘れている。
「…私も行く」
真後ろから長門の声。みくるは振り向いた。本から顔を上げていた長門と目が合う。
「え、お茶を買いに行くのですか?」
「涼宮ハルヒが持ってきた記憶媒体を解析し、明日はおそらく現場検証。そのあとならば構わない」
「そうなんですか。あ、でも、一度長門さんとお買い物に行きたいなって思ってました」
みくるは「嬉しいです」と顔をほころばせた。
廊下からゴロゴロとキャスターが転がる音がする。「おまたせしました」と古泉に続いて、部室には
分厚い旧式テレビとビデオデッキが運び込まれた。気だるそうながらも配線の準備をしているキョン
を満足そうにハルヒが後ろから見ている。ビデオテープに手を伸ばすと、口元が笑んでいるみくるに
気が付いた。
「ん、どうしたの?みくるちゃん。何かいい事でもあった?」
「ええっ?あたし、いえ、別にっ。そ、そのテープ面白そうですね」
「うん…まあいいわ。当然よ、これはこの近辺で撮影されたものなの。明日は現場へ行って何か証拠
を探すわ」
なるほど長門の言う通りの流れになってきている。ハルヒは「じゃお弁当期待してるわね、みくるち
ゃん〜」とみくるに抱きつきスリスリとすり寄せる。「は、はいー」みくるは気の抜けた返事をした。
ビデオが再生されると、ハルヒは真剣に映像を見ていた。両脇には怪訝そうにしているキョンと真面
目に検証に参加する古泉がいる。長門とみくるはそんな三人の後ろに立つ。
「…明日楽しみにしてますね」
モニターを見つめる長門にみくるが呟いた。
今回のことは朝比奈の言葉があったからだ。なぜ彼女に従ったのか?私を今も愛しているといった朝
比奈は自分の望む未来となるように助言したのだと思いたい。ここではない遠い未来に私が存在する
ならば、私の隣で「あの時は楽しかったですね、長門さん」と大人びた声の朝比奈みくるの声を聞く
ことができるような気がした。
end

116 :
…と、いう妄想。みくる大のほうはさらに需要が低そうだなぁ
短編で書いたつもりだけど>>81の続きと思ってもらっても構わない。そういうことで

117 :
>113
GJ
みくる大イイ
小はノーマル受けだが大は誘い受けだと思った。

118 :
>>116
乙!長みくは某スレのせいでギャグのイメージが強いのだが…

119 :
>>116
ふたなりでおながいします

120 :
>>119
エロパロのふたスレへ移動してください

121 :
>>120
そこに行けばふたなりハァハァできますか?

122 :
>>121
自分で探せw
あとはしらんから2度とくるな

123 :
>>122
ふたなりハルヒが長門に見つめられながら
みくるに手コキされるSSに誘導してくれませんか?

124 :
エンドレスエイトで映画館の時ハルヒが長門にもたれかかっている所で悶えたのは俺だけじゃないはず

125 :
そうだな、あれはグッジョブだった
個人的に怖がってるみくるがキョンでなくて長門を揺さぶってたらもっと良かった
三人が百合百合してくれてたらカップルでなくてもいいやw

126 :
ハルヒ→火星タイプの普通ちんちん
みくる→ずる剥けタイプの極太ちんちん
長門→半ムケタイプの小さめちんちん
これで1本ふたなりSSを書いてください

127 :
>94の続きで書いてみました。
初めての長みくなのでご容赦を。

128 :
みっみっみらくる〜♪
女性出演者全員の合唱による、「恋のミクル伝説ver2.0」が、試写室(つまり、文芸部室だ)に
響き渡った。
わたしは去年の文化祭以来、音楽がそれなりにできることになっていたので、即興でアルトのパートを
歌わされたものだ。
わたしは、暗幕の作る闇に紛れてしっかりとわたしの手を握っている、朝比奈みくるの手を握りかえしながら、
この映画第二弾撮影のことを思い出していた。
わたしはユキ・ナガト。
この全寮制の女子校に来るまでの記憶はない。気が付いたら、わたしはその寮の個室と学園を往復する
日々を送っていた…
「うん、そのモノローグ、なかなかいいわよ」
涼宮ハルヒが、借り物のPCMレコーダを振り回しながら言った。放送室から強奪同然にかり出してきたで
あろうことは、推測するまでもないだろう。
「じゃあ、そのまま、ユキとミクルの出会いのシーン撮影するわよ」
涼宮ハルヒは、わたしと朝比奈みくるに、一つずつ紙袋を配る。持った感じから、おそらく服だろう。
「ひゃぁ」
朝比奈みくるが、嫌そうな声を、それでも涼宮ハルヒに気を遣ってかちいさく上げた。
なにせ、朝比奈みくるは去年、バニーガール、露出ウエイトレス、と衣装でさんざんな目に遭っているのだ。
それはトラウマにもなるだろう。

129 :
「今回の衣装よ、さあ、二人が着替えるから古泉君とキョンは出て行きなさい」
涼宮ハルヒは、男性陣を部室から追い出す。
朝比奈みくるは、紙袋からその中身を取り出した。
「…普通ですね」
「なに?みくるちゃん、ひょっとしてバニーのほうがよかった?着たいものがあれば今のうちに言いなさい」
「そんなことないです、これが着たいですぅ」
白のブラウス、黒のタイトスカート、ブラウンのパンティーストッキング、ハイヒール。
偶然とはいえ、見事なまでに、彼女の異時間同位体の服装だった。
「今回朝比奈ミクルは、前回ミクルビームで次元の断層に吹き飛ばされて行方不明になった悪い魔法使いが、ある全寮制の女子校の
生徒になっていることを知り、教師としてその学園に潜入するのよ」
「ということはまさか…」
本にあるような凝った表現をすれば、自分の刑が執行されることを確認する刑囚のように、朝比奈みくるは
上目遣いに涼宮ハルヒを見た。
「みくるちゃん、察しがいいわね。もちろん、女教師朝比奈ミクルの正体は未来からやってきた戦うウエイトレスさんよ」
その時の朝比奈みくるの顔を見て、わたしは、「かわいそう」という感情を理解できたような気がした。
一方のわたしの衣装は、
「白のセーラー服、赤いスカーフ、崑のプリーツスカート、白のニーソックス」
確認する。オーソドックスな衣裳だが、スカート丈は短い。
「どう?最初は光陽台の制服を調達するつもりだったけど、本屋で見たアニメ雑誌の表紙にこんなのがあって、
有希に似合いそうだからこれにしてみたの」
紙袋には、まだ何かが入っていた。
「逆ナイロールの眼鏡」
「そう。有希が前にかけていたのとは違う感じにしてみたわ。悪い魔法使いだった記憶を失ったユキ・ナガトは
内気な文学少女になっていて、それ故に、新任の女教師朝比奈ミクルを敵とも思わずに恋してしまうのよ」
それを聞いていた朝比奈みくるの顔がどんどんと赤くなる。何故わたしを見ているのだろうか。
「どうしてそうなるんですか〜」
めずらしく、わたしは朝比奈みくると同じ意見を持った。

130 :
「シーン3、スタート」
超監督兼超カメラマン兼超助監督が、撮影開始を告げた。
場所は涼宮ハルヒのクラスの教室。撮影許可は取っていないとのことだ、
わたしは涼宮ハルヒの席で、カバーを掛けた四六判の本に目を落としていた。
ふと本から目を上げ、窓の外の遠くに目をやる。
「朝比奈…先生」
そこに、朝比奈ミクルが入ってくる。
「もう下校時間ですよ、早く寮に帰りなさ」
「有希、振り返って」
涼宮ハルヒの指示で、振り返る。朝比奈みくると目が合った。
「あなたは…ユキ…ユキ…さん?」
「先生は、わたしをご存じなんですか?」
朝比奈ミクルが、一歩前に出る。
「だって、あのとき、私はあなたを倒したはぁ、ぁ、ぁ、きゃあ」
不意に、朝比奈みくるが転んだ。慣れないハイヒールでバランスを崩したのだろう。
倒れてくる朝比奈みくるを、わたしはとっさに受け止めた。
「…ありがとうございます、長門さん」
「怪我がなければ、いい」
朝比奈みくるに腕をまわし、抱きしめるように抱き留めていた。
「うん、これはこれでいいからそのまま続けて」
NGになるかと思いきや、涼宮ハルヒはそのままカメラを廻し続けていた。
わたしは、なぜかこのまま朝比奈みくるを抱いていたいと思った。
教室での出会いをきっかけにして、朝比奈ミクルと、ユキ・ナガトは手探りするように、すこしづつお互いの距離を近づけていく。
教師と生徒、そして、同性という二重の背徳を背負いながら、二人は互いを思う気持ちを、少しずつ確かめて
いくのであった。
それが壊れたきっかけは、悪い魔法使いユキのパートナーであった三毛猫、シャミセンの出現だった。
シャミセンがユキに持たせた魔法の杖、スターリングインフェルノ。
ユキ自ら、全てを忘れるためにスターリングインフェルノに封じていた戦いの日々の記憶。
その記憶が、再びユキの中に流れ込む。
朝比奈ミクルとは戦わなければならないという哀しい現実をもたらす。
そして二人は、一緒にお弁当を食べた学校の屋上で、今度は睦み合うためでなく、戦うために向かい合う。

131 :
ここまでのあらすじはこんなところだ。内容の是非は別として、これだけの長さの話を
30分にまとめてしまうところは驚愕に値するが、今はそれをおいておこう。
悪い魔法使いとしての記憶を取り戻したわたしは、黒いマントと三角棒をまとった姿で、
露出ウエイトレス姿の朝比奈みくる、いや、朝比奈ミクルと向かい合っていた。
「シーン55、スタート」
超監督の声を合図に、演技をはじめる。
「ながと…じゃなくてユキさんっ、もうあなたに勝ち目はないです、おとなしく宇宙にかえってください」
「それはできない。あなたを排除するのはわたし」
私は、スターリングインフェルノをまっすぐ朝比奈ミクルに向ける。
「決着を付ければいいではないか、さあ、君も構えたまえ」
私の肩の上で、シャミセンが何か言ったが、誰も気にしていない。これは腹話術。
「もうやめましょう〜」
朝比奈ミクルは、ミクルビーム発射のポーズをしながら、それでも半泣き尾表情だった。
もし、朝比奈みくるの陣営とと我々情報統合思念体が決定的な敵対関係となったら、
彼女はこんな顔をしてくれるだろうか。ふと、そんなことを考えた。
「撃たないなら、こちらから撃つ」
「ミクルビーム!」
朝比奈ミクルの絶叫。去年の処置が聞いているので、実際にビームは出ない。
それでも、わたしは膝から崩れ落ちる演技をする。
ユキは愛するミクルを撃てなかった、そういう筋書きなのだ。
「有希、次のカットまでそのままでいなさい、さあみくるちゃん、次のカットは泣き顔から入るから、
目薬をたくさん差すのよ」
嫌がる朝比奈みくると、それを追いかけまわす涼宮ハルヒを、指示通り、膝が崩れた状態で微動もせずに、
見つめる。目薬を差すついでに朝比奈みくるの胸を揉んでいる涼宮ハルヒを見ていると、面白くない、という
感情がどんなときに沸き上がるのか、理解できた。

132 :
次のカットで目薬を流す朝比奈ミクルの顔のアップを撮影、その次がようやくわたしの出番だった。
朝比奈ミクルが駆け寄り、私を抱きかかえる。そして、泣き顔で言う。
「どうして撃たなかったんですか」
「あなたをしたくなかった。私がねば、あなたはなない」
「そんなのだめですっ…今日の晩ご飯はユキさんの好きなカレーにしますから、ね、今日も一緒にたべましょう」
涼宮ハルヒから、「今よになさい」と、合図が入った。
私は、最低限の周囲の状況の把握と、後で生き返るのに必要な分の処理系を残して、体の機能を全て止めた。
早く言えば、自分で生き返る前提でんだのだ。
筋肉が脱力して、全ての体重が朝比奈ミクルの腕にかかる。
「ユキ…さん」
目はあけたままにしておいたので、視覚情報は確保できていた。呼吸も心臓の鼓動も止まっているわたしを見て、
朝比奈みくるの目が大きく見開かれる。
「長門さんっ、長門さん長門さん長門さんっ」
わたしをがくがくとゆさぶる。後ろから「そこは長門さんじゃなくてユキでしょう」と言っている涼宮ハルヒの声が
していたが、朝比奈ミクル、いや、朝比奈みくるの耳には届いていないようだった。
「んじゃいやですっ、ね、今日本当に長門さんの家でカレー作りますから、お風呂だって一緒に入っちゃいますから、
だから、だから」
…もしかしたら、本当にわたしがんだと思っているのではないだろうか。
涙がわたしの口に流れ込んだ。味覚を戻す。目薬でなく人間の涙だった。
つまり、今泣いているのは朝比奈ミクルではなく朝比奈みくるだということなのか。
そして、今わたしはユキ・ナガトではなく、長門有希として朝比奈みくるの腕の中にいるということなのか。
わたしに何かあったら、朝比奈みくるはこんなに泣くのか…
わたしは、体の機能を生き返らせた。心臓を再起動し、呼吸をはじめる。腕の血流を待って、だらりとたれていた
腕を、ツーテイルに結んだ朝比奈みくるの頭に置いた。
「大丈夫。今のは迫真の演技」
朝比奈みくると目があった。彼女の顔が呆然としたものから、怒りとも喜びともつかないものにかわる。
「長門さんのばかぁぁ、本当にんだかと思っちゃいましたぁ」
わたしに抱きついて、大泣きする。
「すまない。あなたがそう感じると推測できなかった。あなたが生きている限り、もうなないようにする」
朝比奈みくるにしか聞こえないように言う。
「これもこれでいいわね、じゃあ、ラストシーンは変更で、古泉君ごめんなさい、やっぱりあなたの出番なしだわ」
カメラを回す超監督の言葉も気にせず、わたしたちは強く抱き合っていた。

133 :
以上、お目汚しでした。
長ハル時にはハルヒにベタ惚れな長門なのに、長みくになると、
書いている自分が不思議なくらいハルヒに辛辣な突っ込みを入れる長門に…
今思いついたのですが、百合ハーレムの中心が長門、というのもありではないかと。
これは次のSS職人に期待、ということで。

134 :
>>113
良いですね〜萌えですよ〜
ラストシーンはぐっと来るものがありますよ
感動しましたよ〜

135 :
>>133
あああんなのに続き書いてくれたんだ、素直に嬉しいw
長みくとはおやめくださいっ、私を萌えすおつもりですかっ!ああっ!

136 :
ゆきたんの勃起ちんぽしゃぶりたい

137 :
>>133
GJ!有紀のクールな心理模写がいいなー、みくる可愛いし。
>>135
こんなところに森奈津子スレの人がいるとは…

138 :
ハルヒちゃんで森さんと鶴屋さんの絡みが多いせいでまさかの鶴森にはまりそう。需要がないから苦しいだけなのに。

139 :
>138
どこの世界にも、潜在的需要ってのは存在するもので。
新規市場を開拓してみないか?

140 :
鶴屋さんの片恋、または片恋に見えるけど森さんが誘導してるって展開しか想像できない

141 :
鶴屋「師匠と呼ばせておくれっ!」
森「三味線が良いですか? お琴ですか?」

142 :
ゆきたんのちんぽ汁飲みたい

143 :
>>132
有希視点うまいな
有希一人称はハルヒ相手もみくる相手も萌える

144 :
※長門+朝倉+喜緑
夕方。帰宅した長門は鍵を回しマンションの玄関ドアを開ける。
「お帰りなさい」
「お帰りなさい」
流暢に日本語を話す二人の同型バックアップに長門は目で合図した。朝倉と喜緑がテーブルを挟んで向かい
合って座っている。テーブルにはハローキティとやけに渋い信楽焼のティーカップが置いてあった。
「パーソナルネーム朝倉涼子、喜緑江美里。この場においては地球言語の使用、または地球人と同化するた
めの個性を強調する必要はない」
長門は腰を下ろし、対照的な趣味のティーカップに目をやった。
「思念を飛ばして情報を交換することは出来ますが、折角こうして対面しているので」
「さっきまで喜緑さんと会話でコミュニケートしてたの。地球人スタイルも悪くないわね?」
喜緑はやわらかい印象の笑顔を浮かべ、朝倉もお茶を淹れるために立ち上がった。
「夏休み、我々は待機中ということで構いませんか?」
「それでいい」
「待機?休んでもいいってことよね?」朝倉はお茶を長門の前に置いた。
「自由に過ごして構わない」
「長門さんも?」
「涼宮ハルヒとの関連がなければ待機する」
長門の返事を聞いて、朝倉は喜緑と顔を見合わせた。喜緑は後ろから新聞を取り出すと、テーブルに広げて
見せる。夏の旅行案内の記事が並ぶページを指差した。
「このツアーに朝倉さんと行こうかと相談していたのですが…」
「私たちも慰安旅行、夏の避暑地よ。長門さんも行きましょ」
「……慰安」
朝倉は長門の後ろにまわり両肩に手を置くと、長門の肩をもみ始めた。
「たまには宇宙人だってぇ、温泉でのんびりしても、罰当たらないわよね?」
「あと、この場所は地球でいう未確認飛行物体の多発地帯なんです。なので、どんなマヌケな他惑星生命体が
いるのか見に行こうと朝倉さんがおっしゃってます」
「なんですってっ?さっきあなたも面白そうですねって言ったでしょうがっ!」
(涼宮ハルヒと発想レベルが同じ……)
「でも、長門さんが行かないなら置いていくわね?」
「……」
もう一度、新聞の旅行案内に目を落とす長門。喜緑と朝倉は返事を待つように長門を見ている。
「一泊ぐらいなら長門さんも大丈夫でしょう?」
「長門さんが行かないなら、私たちだけで行ってきます」
「………………行く。けれど、涼宮ハルヒは最優先」
夏休み。旅行鞄を持って集合する三人の姿があった。
この不思議な宇宙人はいま日本にいるのです、たぶん。オッワーレ。

145 :
みくるたんの極太ちんちんでアナル突かれたい

146 :
長門とハルヒがチンポの先を擦り合わせてるような繊細なSSきぼんぬ

147 :
佐々木×橘がいい

148 :
「溜息」で、みくるの家にハルヒがカチ込んだとき、
二人きりの部屋で一体何があったのか…
妄想したらオラわくわくしてきたぞ。

149 :
長門ちゃんの連載で朝倉さんと鶴屋さんに友情が生まれた

150 :
キョン生意気すぎる男がでしゃばりやがって・・

151 :
ふたなりを…

152 :
長門×ハルヒってもっと流行ってもよくね?
同人誌とかでもあんまり見ないよね………

153 :
朝長が強烈だからかな。

154 :
ふたなりを…

155 :
保守

156 :
人いねえ

157 :
突然失礼いたします
当方ストパンスレ住民なのですが、エロパロスレとの諍いの最中に暴走した一人が
このスレに投下されたSSをエロパロスレに無断転載するという事態が起きてしまいました。
ヘテロ好きの集う場に、百合好きの為に萌え心を込めて書かれた作品が転載されるのは不快の極みだろうとお察します。
この報告も見たくなかった方もおられるでしょうが、一応報告させていただきます。
ご迷惑をおかけしました。失礼します。

158 :
謝るならふたなりくれ

159 :
保守書き込み。
消失みくる×消失長門という電波が降りた。
みくるをハルヒの魔手から取り戻すために「消失」世界をつくる長門。
問題はSSの分量としては書ききれんことだ。

160 :
>>159
じゃ長編書け

161 :
長門が1番好きだというのはオレだけじゃないはず

162 :
長みくこそ至高

163 :
ヤングエースのあれでは、なんと朝倉鶴屋の対決があるぞ。
鶴朝こねーかな。

164 :
長朝を推奨する

165 :
朝長は半公式だよね

166 :
お久しぶりです。久々に書いてみました。
http://blog.livedoor.jp/x3772t/archives/943991.html
(長ハル)
エロ表現有 注意

167 :
ふたなりでおながいします

168 :
>>166
GJ!
好きだわこのSS
読んでてどきどきしたw

169 :
ピンク板の割に性描写が弱いわ

170 :
百合板って性描写ある方が稀なのはどうしてだろうね
スレによってまちまちだけど行ってキス止まりの多いこと
もうピンクから出てっても問題ない気がする

171 :
百合板はあくまでもレズ百合萌え語りをする場が多いような気がする
キス内で納まるのはそれで萌えられるからかw
エロの二次創作するならエロパロ。ここはSS多いほうだけど
レズ百合萌え板はいまだに同性愛のカテゴリーに入ってたりで、
まだしばらくピンク板から抜け出せないかもな

と、まあそんなことより長みくが好きだ

172 :
まとめwikiを見て、長みく少ないなーと思ったんだけど
このスレ内では長みくはかなり多いね。つまり最近増えてきてるって解釈でいいのかな
百合カプは全部好きだけど特に長みくがストライクな自分にとっては実に嬉しい
文才が無くて申し訳ないけどSSを投下させてもらう

173 :
長門さんと話したり、目を合わせたりするのはとても苦手です。
涼宮さんやキョン君、古泉君と一緒にいる時でもそうですから、
二人きりの時なんて、それはもう気まずくて……。
みんなと部室にいるいつもの時間。
こういう時、長門さんはいつも本を読んでいます。
それはもう、ずっと。
だから、長門さんとうっかり目を合わせてしまう心配が無いので
こうして心置きなく長門さんを見つめていられます。
「だけどよ、冷静に考えて、お前は平気かもしれんが朝比奈さんをそんな危険な目には合わせられない」
「そんなのあたしがなんとかするわよ。それより、本人の意思が大切よ!ね、みくるちゃん
当然行きたいでしょ?  ……みくるちゃん?」
「ひゃ、ひゃいっ!?」
つい長門さんに見惚れて、会議そっちのけになっていました。
最近多いです。気をつけ…
「みくるちゃん、最近、いっつも有希のほうばっかり見てるわよねー」
「そ、そそ、そうですか!?」
珍しく長門さんを含み、全員が私のほうを見ています。
バレバレだったのでしょうか。
誰が聞いてもわかるぐらい、私の声は動揺していました。

174 :
私の気持ち。長門さんに対する私の気持ちは、禁則事項です。
だから誰にも悟られないよう、私だけの秘密にしなければなりません。
でも、長門さんは、なんでも見透かしていて、なんでも知っている。
視線が合うと、そんな考えが浮かんでしまいます。
一番知られてはいけない人。知られるのが、怖い人。
「朝比奈みくる」
そして私の一番愛しい人が、不意に言った。
「隠す必要は無い。私はあなたの全てを受け入れる用意ができている。」


「これはこれは」
「計画変更!今日は有希とみくるちゃんのために式を挙げるわよ!」
「どうぞ、末永くお幸せに」
その一言は、私の一生分の幸福。暫しの失神。
そして、私の禁則事項を皆さんにお伝えしてしまうのに十分すぎました。

175 :
数年前に長門スレで百合SS投下しようとして、文才と文章経験の無さに挫折というか
失敗した事があったんだけど
まとめwiki見てたらその時の事を思い出したのでせめて超短編としてでも完成させようと
リベンジのために書いた。要するに文才が無かったから書いた。
お目汚し失礼。

176 :
>>175
乙!余裕で脳内再生できたぞ

177 :
えろくない

178 :
↑エロパロに逝け

179 :
少しイタズラの度が過ぎると長門に「おしおき」されて
しおらしくなって落ち着いて振る舞えるようになったハルヒが見てみたい。
部室でもお互い言葉は交わさないけど、時折長門の手を握ったりして。
長門の方も握り返したりして。

180 :
さんざんセクハラされまくって、勘違いしたみくるがハルヒに告白するも
「みくるちゃん何言ってんのwww悪いものでも食べたのwww」と手痛く振られるみくるが見てみたい

181 :
長門に調教されるハルヒ・・・
ハァハァ

182 :
「涼宮ハルヒは性的な欲求の増大で精神的な混乱状態にあり、速やかな解消を必要としていた」
「涼宮ハルヒの性的嗜好を考慮すれば、私の肉体はその用途に完全ではないが十分に適合すると判断した」
「涼宮ハルヒの反応は完全に予想通り。抵抗は性交渉への内的肯定を得るまでのほんのわずかな時間しか見られなかった」
「なぜ観測者という立場を逸脱して対象に関与することを選択したのか、合理的に説明することは出来ない」
「彼女が涼宮ハルヒだからとしか言えない」

183 :
「ん・・・?何言ってるの・・・有希?」
「・・・独り言」
「ふーん・・・あんたもそういう事あるのね」
「ずっと一人だったから」
「そうなの・・・でももう心配ないわよ。あんたには私がいるんだから」
「私を必要としてくれて光栄」

「大好きよ・・・有希」
彼女の澄んだ瞳に飲まれてしまいそうだ。
今夜11回目の口付けを交わす。
彼女の唇はとても柔らかくて、温かい・・・。

184 :
ハルヒは満ち足りているときは穏やかな性格なので
物静かな有希とは相性がいい気がする。

185 :
ハルヒに「何がクニだよ〜」といって欲しい。

186 :
クニ?
>>180
ハルヒwひでぇww

187 :
「溜息」で、ハルヒが仮病でひきこもったみくるの家に乗り込んだとき
何があったかで書かないか。
とりあえず俺はこんな妄想。
「ねえハルヒ、どうして涼宮さんはわたしにこんなことをするんでしょうか」
わたしは、金魚鉢の中にいる「ハルヒ」に話しかけてました。
あ、このハルヒは、涼宮さんのことでなくて、盆踊りの時、
涼宮さんが金魚すくいでとってくれた子です。
こっそり、「ハルヒ」って名前をつけちゃいました。
「涼宮さんしかみないなら何だってするのに…」
金魚鉢の中から、ハルヒがじっと私をみているような気がしました。
「ねえハルヒ、あなたはそうやってみてくれるのに、涼宮さんは」
「私がどうかしたのかしら?みくるちゃん?」
そこにいたのは…涼宮さんでした。
「どうして金魚にハルヒっていう名前が付いてるのか、説明してほしいわね」
ハルヒがどういう顔をしながら言ったかは続きを書いてくれる人にまかせる。

188 :
すまない!
有希×ハルヒ以外は帰ってくれないか!
みくるは腹にイチモツあるのが
純粋なハルヒに合わない気がして。

189 :
そこで身体を貪るだけの関係ですよ
ハルヒがおっぱい好きなのは間違いない

190 :
>>188
お前が出てけw

191 :
ハルヒってドSじゃん

192 :
>>191
いや、ドMだと思う。
限界を知ってるから、攻めに回ると容赦ないらしい。
学生時代、男でハルヒと似たような奴がいたからわかる。
何故か金にも女にも成績にも困らず、周りを振り回すトラブルメーカーだった。

193 :
普段他人にサディスティックに振る舞うのは不満があるからで
快楽を感じるのはMに回った時だと思う。
なんかシャチョーさんみたいだな。

194 :
>>193
まだいたのか

195 :
ハルヒもみくるも長門も
揃いも揃って受けキャラな件。

196 :
長門は生粋のタチ。

197 :
ハルヒは、みくる(小)限定で攻だろ。

198 :
まさかのキョン妹参戦

199 :
無邪気攻めしか思い浮かばん

200 :
りょうきゅうハルヒって読んでた。すずみやハルヒってゆーの?

201 :
ハルヒ「ゆ・・・有希・・・いきなり?」
長門「かまわない、ここにいるのは私たちだけ」
ハルヒ「で、でも誰か来たら・・・」
長門「・・・見せつけてあげればいい、貴方と私の関係を」
ハルヒ「そんな・・・んっ・・・」
長門「抵抗なし。期待していたと判断・・・大丈夫、私に任せて・・・」
ハルヒ「あぅ・・・んぁっ・・・」
みくる「(どうしよう、脅かそうと思ってロッカーに隠れたけど、出られません・・・)」

202 :
キョン「最近ハルヒ大人しいが、ヤバいことはやってないだろうな」
長門「法律及び倫理規範を逸脱するようなことは何もしていない」
キョン「お前を見る時の眼が尋常じゃないんだが……」
長門「β-エンドルフィン自体に依存性はない。行為に対する期待や習慣性が過度に高まるのはやむを得ない」
キョン「クスリでもやってんのか!?」
長門「薬物ではない。ハルヒの身体を愛撫したときに産出される、体内由来の脳内物質」
キョン「んーそれはつまり、お前さんとハルヒは単に……仲良くしてるだけ、なんだな」
長門「セックスをしている」
キョン「言わんでいい!」

203 :
「あ、今日からSOS団は必要なときに招集するから、あんた帰っていいわよ。
え?この部室は文芸部として使うに決まってるじゃない。いいからさっさと帰りなさいよ!」

204 :
ストレートに行くのが長門クオリティー

205 :
「さ、これで二人っきりね・・・ふふ、有希〜♪」
「ここでは私が部長。だから、私に従って貰う」
「え・・・な、何よいきなり?」
すっ(ハルヒのアゴを指ではさむ)
「あなたは子猫ちゃん。かわいがってあげる」
「え、そんな・・・んっ・・・」

206 :
朝倉と長門のコンビがやばいとおもう

207 :
かつての恋人同士が一人の女を取り合うのか

208 :
それは言うまでもなく
常日頃ハルヒに弄ばれ傷心したみくるは鶴屋に相談へ
もともと友人関係だが彼女の頼もしさによってより親密に…ってめがっさ自然な流れ

209 :
しまった、先に書き込まされた…>>206のレスね

210 :
ふたなりくれ

211 :
ハルヒと有希にはクリトリスがあれば十分だ
ああそうだ
おまえにはキョン子をやろう

212 :
下品この上ないが、なんかワロえるな

213 :
みんなに隠れていつの間にか相思相愛の関係になっていたハルヒと長門が
結託してみくると古泉の勢力を翻弄
そしてたびたび人為的小規模情報爆発の実験と称してハルヒの身体をオーガズムに……ってのは
エロ同人誌っぽいですね

214 :
キョン子が、女のハルヒに言い寄られるとかは百合でいいのか?

215 :
>>214
TSだからべつもんかねえ
とりあえずエロパロにある
涼宮ハルヒコの憂鬱でエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1222482967/
でやりゃいいんでね

216 :
>>215
にょ,ありがとう。
長朝が考えられたらこっちにも参加したいな。
行ってきます

217 :
コミケ2日目、長門×ハルヒ本を探しに行ったのに、
なぜか買ったのは古泉×キョン本1冊だった。
土地勘の無いジャンルで目当てのカップルを探すのは難しい。

218 :
暮れにゲーマーズをウロウロしてたら、
ハルヒを中心にみくる、長門が裸で布団に寝てるイラストが載ってる雑誌があったが・・・
アレをネタに何か書こうかなw

219 :
なにそれみたい

220 :
保守

221 :
ハルヒはドS

222 :
むしろMな欲求が満たされないフラストレーションで暴れているように見える

223 :
ttp://ranobe.com/up/src/up428800.jpg
朝長

224 :
ハルヒ×長門LOVE

225 :
朝ハルも良い

226 :
映画見てきた。
原作ではもっと朝倉と長門がイチャイチャしてなかったっけ?
でも朝倉カッコよかったし、長門はメチャクチャ可愛かったので満足

227 :
朝長は王道ですね

228 :
こんなスレあったんだね
長ハルが好きだ
ハルヒは長門には少し甘い気がするw
生徒会長に「あんたまさか有希をいじめてんの?
キョンだったらいいけど、有希だったら許さないわよ」と言ったり、
雪山でおんぶしてあげたり
阪中に、ハルヒが長門の事を自分の娘のように自慢してたシーンも好きだ
雪山の話アニメで観たいなぁ・・・

229 :
消失の長門・みくるは凄く仲良くなれそうだ。
同じ場所に配置してるし、前々から気にかけてたに違いない。

230 :
消失観てきたが朝長良かったな
キョンにも世話焼き女房とか言われてたし、ヤンデレだったし
みくるを守る鶴屋さんもすごいイケメンだった

231 :
こんなスレあったのか、なんて俺得スレ
でも人いねえ…

232 :
消失長門×長門とかないのかね?

233 :
鶴屋×みくるってヤバいよね
今更ながら

234 :
>>233
みくる苦手だけどそのカプは好きだw

235 :
どちらかというと朝倉が長門にこだわってると
思ってたけど、焼失朝倉を長門がつくったと考えると
長門も朝倉に思い入れがあったんだなぁ。

236 :
>>233
ヤバいよな
鶴屋さんがみくるを護ろうとする姿ヤバい

237 :
「鶴屋さん…/////」
「どうしたんだい、みくる」
「あ…別になんでもないよ…////」
「顔が真っ赤じゃないか〜!熱でもあるの?」
「ううん…////」
(いつもいつも護ってくれて…)
(あのわけのわからない気持ち悪い後輩からも護ってくれて…)
(本当に…)
「…大好き」
「?なにがだい?」
「ひゃっ!?ななななんでもないよぅ!!/////」
「もー、みくるってばー。おかしいにょろ」

238 :
消失で朝倉さんが「お風呂の椅子にヒビが入ってるから」と長門に言っているシーンがあるが
これは少なくとも二人でお風呂に入るくらいの関係ではあることは
公式認定されているということに他ならないよな

239 :
>>238
その発想は無かった
だが支持する

240 :
>>238
そこんとこ聞き取れなかった。そんなこと言ってたのか。
そもそもお風呂の椅子にひびが入るなんて、一体何をしたんだろうね。

241 :
>>240
俺も聞き取れたわけではないんだが
消失ガイドブックによるとそういう話をしていたそうだ

242 :
お風呂用品がうんぬん買い替えなきゃね〜は聞こえたときに、なんで朝倉さんが長門さんちのお風呂事情をしっているのか
もしかして一緒にはいってるんですか!?とかなり動揺した

243 :
>>232
逆なら結構簡単に想像つく

244 :
消失長門×長門は、消失長門さんの方が怖がりそうで難度高そう。

245 :
消失北高に転校してきた長門は文芸部に入部した。
廃部騒動などをともに乗り越え仲を深めてゆく消失長門と長門。
そしてそれに嫉妬する朝倉は長門を…

246 :
あんまり更新がないようだ。
ハルヒで百合の萌えに気付くのが遅すぎた。
文才ないけど妄想を書き綴ったので投稿させてもらいます。
長みくです。
僕の中の長みくは両思いだけどみくるが
より長門を好きな感じで・・・萌え。
漫画のテイルズ・フロム・ザ・サウザンド・レイクスで
みくるが霧に濡れて、きょんが「色っペー・・・」って
言ってたところから妄想。

247 :
いなくなった男の子は無事見つかった。
のはいいが霧で巫女の衣装がびしょびしょになってしまった。
(早く着替えないと風邪ひいちゃう。。。)
残念ながらシャワーはないようで、
借りたドライヤーで髪を乾かし、タオルで体を拭くだけになった。
ハルヒと長門は既に身支度を済ませ、
外で待っているようだ。
髪が長いことと、行動がのんびりしている為
みくるは一人遅れている。
あまり待たせちゃったら悪いから、と髪を乾かし終わった
みくるが急いで身支度をしていると、誰かが更衣室に入って来る音がした。
「みくる」
「有希?すぐ着替えるからもう少しだけ待ってて下さい〜。」
(涼宮さんが痺れを切らして有希を迎えによこしたのかな。。。?)
そう思いながらあたふた体を拭いていると、個室のカーテンが開き
長門が中に入ってきた。
「ちょっ・・!有希ぃ〜!まだ着替えてる途中です〜!」
「手伝う」
「手伝うって・・!・・・自分でできますから!今服着てないですし、恥ずかしいですよ〜!」
「いまさら」
「そういう問題じゃなくって・・・!」
「タオル貸して。体拭くから」
「恥ずかしいからいいですよ!あっ!あぅ〜」
さっとタオルを取られ、情けない声を上げるみくると、
みくるの体を丁寧に拭き始める長門。
恥ずかしいながらも長門にまかせ、じっとしていると
途中までまじめに拭いていた長門の手が一点から動かなくなった。
「有希ぃ〜胸ばっかり拭いちゃだめです・・・」
「・・・」
「有希っ、有希ったら・・・っ」
抗議し、身をよじる。
それでも長門はその一点から拭く手を動かさず
みくるが感じるように触り続けた。
しばらく抵抗していたみくるだが、長門が先端を口に含み
足の間に手を持っていった途端、それは無くなった。
「っ・・・はっ。有希ぃ・・」
「みくる・・・」
ゆっくり、だが確実にみくるの弱いところを知り尽くした
動きで体を刺激してゆく。

248 :
冷えたみくるの体が、徐々に熱を持ち
薄いピンク色になっていく。
胸の先端を口に含み、片方の手を足の間にさし入れ
もう片方の手で背中を撫でるように拭いてゆく。
そのすべてを心地よく感じながら、
それぞれの場所で違う動きさせる長門を見て
(やっぱり有希って器用です・・・)
と、場違いなことを思った。
徐々に、しかし確実に高みに追いやられ、
愛されているところ意外の感覚が無くなって
頭の中が彼女でいっぱいになる。
「みくる・・・。好き、愛してる」
耳元でささやかれ、キスをされ
頭の芯がしびれていく。
激しくなっていく行為に次第に限界が近づき、
どれだけ愛しいかが伝わって欲しいというように
何度なんども愛しい人の名前を呼ぶ。
「っあぅ・・有希、有希っ・・・!
 はっ・・ぅもう、もうっ・・・だめっ・・・!!」
最後の瞬間、もっと近くに
というように長門の頭と、愛撫する手をぎゅっと握った。

・・・が、最後の最後で長門は顔を上げ
手の動きを止めてしまった。
「えっ・・・はぁ・・有希・・??」
どうして?と聞こうとしたとき
バン!!と更衣室の戸が開き
痺れを切らした団長が。

249 :
「みくるちゃん!まだなの!!
 有希も呼びに行っていつまでかかってるのよ!
 ってあれ?有希いないわね、どこに行ったのかしら?」
「す、す、すぐいきますぅ〜〜!」
「早くしないと置いて帰っちゃうからね!」
そういい残して出て行った。

長門がそっと指を引き抜くと
驚きのあまりにみくるはすとんと床に座り込んでしまった。
「続きは帰ってから。
 ・・・おあずけ」
そういい、軽く唇にキスをして
長門も更衣室から出て行く。
どこで愛し合っていたのかを思い出した恥ずかしさと
途中で終わってしまった残念さと
更衣室が個室でよかったという安堵とで
みくるの頭はシェイクのようにぐちゃぐちゃになっていた。
霧で濡れた体はすっかり乾いたが、
一部は長門の唾液と、みくる自身が出したもので
しとどに濡れていた。



---------帰りのバスにて。
長門はキョンの隣に座りなにやら真剣に話をしている。
みくるは何度も、そっと長門の事を見ながら
帰ってからのことを考えて百面相をしていた。
(どうやってねだったら恥ずかしくないでしょうか・・・・。)

250 :
お互いを下の名前で呼びあってるとか素晴らしすぎる。長みく最高だ。

251 :
長門がみくるの腕や首筋に噛み付くシーンは何度見てもエロい
なのに劇場版消失で大人みくるの腕に噛み付くシーンが省略されていて悶々とした

252 :
>>251
うむ
めっちゃ楽しみにしてたのに…
気付いたらみくるに噛み跡あって発狂しそうだった

253 :
保守

254 :
深夜4時、長門宅
「有希・・・」
「・・・」
「肌冷たいのね」
「・・・」
「何か言いなさいよ」
「用件はない」
「命令よ、私と話すの」
「何を?」
「そんなの・・・何だっていいじゃない」
「じゃあ株価の話を」
「バカ言ってんじゃないわよ」
「冗談」
「・・・あんたなりのユーモアなのかしら」
「(コクリ)」
モソモソ
「・・・何よ?」
「寒くなってきた」
「っ・・・本当に肌冷たいわね。まぁひんやりして気持ちいいけど」
「そう」
(会話が続かないわね・・・)
「大好き」
「えっ?」
「大好き」
「な・・・なによいきなり」
「あなたの体温が上昇している」
「せ、責任とって冷ましなさいよ」
「了承した」

255 :
久しぶりの長ハル!二人とも可愛すぎるGJ!

256 :
ハルヒが仮入部繰り返してたときの話で長ハル
久しぶりに書いた

あなたは覚えていないかもしれないけれど、私は、忘れない。
あの日を、あの時間を、あの世界を、忘れない。

時刻16:時23分、放課後。
北校文芸部室に1人の人物の接近を確認。
パーソナルデータから検索、対象を涼宮ハルヒと判断。
涼宮ハルヒの観察、それが私が生まれた理由、ここにいる理由。
現在、情報統合思念体は涼宮ハルヒとの直接的な接触は避けるべきだと判断している。
待機命令。私がこの世界に生まれた、その時から命令が変更されたことはない。
涼宮ハルヒの観察のために生まれた私は、涼宮ハルヒと出会ったことがない。
彼女の声を聞いたこともない。彼女を知らない。彼女は私を知らない。
だけど私は確かに涼宮ハルヒのために、生まれ、存在している。
そんな矛盾にすら疑問を持たず、ただ待つだけの私に、彼女が接近している。
彼女が文芸部室に到着するまでの時間は、およそ4秒。すぐそこに彼女が来ている。
3秒。私は本のページをめくる。
2秒。私に下された命令は待機。だから、たとえ彼女がこの部屋に訪れたとしても特別な行動を起こす必要が無い。起こしてはならない。
1秒。彼女と出会っても、私は何も変わらない。
0秒。そのはずだった。


257 :
滑らかにスライド式のドアが開かれた、その先に彼女はいた。
すらりと長い手足、女性的な起伏に富んだ体、私と同じ制服に身を包み、頭にはリボン付きのカチューシャ。普段は意志の強そうな瞳も、今は憂鬱そうに、それでいて何かを期待して、こちらの様子を伺っている。
涼宮ハルヒがそこにいた。
「あんた、一年?」
おかしいと、そう感じた。
彼女は同じ現在、この部室に同じ一年生のリボンをしている私しか存在していないことに対して、疑問を持ち、それを口にしただけだ。
いや、そもそも私は人間ではない。
だから私はそうは思わない。思えないはずだ。
「そう」
「ふぅん」
彼女はそれだけ言うと、近くにあった椅子を引き寄せ、そこに腰をおろした。
ただそれだけの動作。決して友好的ですらない、その態度が、
好ましく思えた。嬉しく感じている。
おかしい。
ただ彼女は部屋に入ってきて、こちらに疑問を問いかけて、座っただけにも関わらず。
彼女の出会えて嬉しい。彼女の声を知れたことに喜んでいる。綺麗だと思う。
彼女の手足が美しくて、触れたい。
彼女のために生まれた自分が誇らしい、とそんなことを考えている。
普段ならありえない感情の動きに自身の誤作動を疑うも、何の異

258 :
常も見られない。

「ねえ、ここって本読むだけ?」
「そう」
「他に人はいないの?」
「いない」
「ふぅん」
彼女はそれだけ言うと立ち上がって、本棚から一冊を抜き取って、元の位置に座りなおした。
音を忘れたかのような世界で、何も話さず、読書を続けた。
彼女がそこにいるだけで、私は何も特別な行動を起こさなかった。
待機。ただいつものように、読書を続けた。
なのに、彼女がいるのが嬉しくて、彼女と同じ行動をしているのが嬉しくて、彼女が読んでいる本を、私もかつて読んだという事実が嬉しくて、彼女に知ってもらえた様で嬉しかった。私の知覚していた世界とは違う世界がそこにあった。
おかしい、こんなこと私は思わないはず。有機生命体の感情は私には理解できない、そのはずなのに。

259 :
確かに、私は幸せだった。

そして、彼女は立ち去った。立ち上がり、本を戻し、ただ一言
「帰るわ」
そう言って、部屋から出て行った。
ただそれだけの出来事だった。

あなたは覚えていないかもしれないけれど、私は、忘れない。
今は、もっと知っている。
あなたのくれた新しい、世界を。
人のような気持ちを、愛しさを。
あの時間よりもずっと綺麗な、楽しい時間を知っている。
だけど、あの時間は私の始まりで、あなたのために生まれたことに喜びを持てた最初の時間で、あなたを知れた始まり。
だから、私は、忘れない。
オッワーレ

あなたは覚えていないかもしれないけれど、私は、忘れない。
今は、もっと知っている。
あなたのくれた新しい、世界を。
人のような気持ちを、愛しさを。
あの時間よりもずっと綺麗な、楽しい時間を知っている。
だけど、あの時間は私の始まりで、あなたのために生まれたことに喜びを持てた最初の時間で、あなたを知れた始まり。
だから、私は、忘れない。


260 :
うわあコピペみすったorz
申し訳ない

261 :
>>260
GJ!!
長門が可愛すぎるw

262 :
深夜4時 ハルヒ宅
「有希・・・」
「・・・」
「寝ちゃった?」
「・・・すぅ」
(いつも無表情だから気づかないけど、本当に可愛い寝顔ね。いたずらしたくなっちゃう)
「許可しない」
「・・・ッ!なによいきなり?起きてたの?てかアンタ、人の心が読めるの?」
「夢を見ていた。今のは寝言」
「どんな?」
「貴方が私の元を去っていく内容」
「・・・バカ、そんな悲しいこと言わないでよ」
「・・・」
「ん・・・有希、どうしたの?」
「貴方の温もりを感じている。こうすると気持ちが落ち着く」
「いいわよ。有希がしたければ・・・」
「嬉しい」
「んんっ・・・いきなりキスなんてびっくりするじゃない」
「貴方が好き。傍にいて」
「いいわよ。今日は二人っきりで過ごしましょうか・・・」
「嬉しい・・・大好き」
「ふふっ。アンタ可愛すぎるわ・・・」

263 :
>>262
このカップリングは癒される

264 :
今さらだけど
スニーカー先行掲載の驚愕は百合的においしすぎた

265 :
「ん・・・そんな・・・」
「ハァ・・・ハァ・・・こんなに・・・すごい、感じやすいのね・・・」
「だめ・・・激しすぎ・・・いやあぁ!」
「平気よこのくらい、もっとよくしてあげる」
「うぁ・・・だめ・・・ん・・・」
「ぺろぺろぴちゃぴちゃちゅぷちゅぷじゅじゅじゅ」
「ん・・・あぁ、ダメ・・・・・・あぁあああああぁぁあああっ!!」

(うーん、気絶しちゃうなんて思わなかったわ・・・この子ってどれだけ純真なのよ)
(なんて可愛い寝顔なのかしら。女の私でもドキドキしちゃう・・・)
「んっ・・・」
「あら、やっと起きたの。あんたがいきなり・・・ひやっ!」
「わ・・・私だって・・・同じこと・・・」
「え、そんな、積極的なのは嬉しいけど・・・うあぁん!」
「もみもみ、さわさわ・・・ちゅううぅぅ・・・」
「あ、はぁ・・・そんなに激しく吸っちゃ・・・」
「だって、こんなにおっきいから・・・はむっ」
「んはぁ・・・有希、もっとぉ・・・はぁぁ・・・ん・・・」
妄想終了
tp://moe.imouto.org/post/show/132506/cleavage-dress_shirt-megane-nagato_yuki-nishiya_fu

266 :
保守

267 :


268 :
やらないか

269 :
だが断る

270 :
長門「私とあなたがイチャイチャすれば、このスレの活気が5割増しという結果が出た」
ハルヒ「えっ」

ほしゅーん

271 :
【ネトウヨ発狂】京アニのオリジナル企画作品「倫和!−ユンファ−」が製作開始
主人公は韓国人少女 2011年夏からテレビシリーズで1クール放送予定【キモヲタ悶絶】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1221494175/

272 :
>>270
ではさっそくお願いします

273 :
「で?イチャつくって何すんのよ」
有希はいつもは物静かだけど、たまに突拍子もない事を言い出す時がある。
さっきは意味がわからなくて呆気に取られてしまったが、乗ってみるのもちょっと楽しそうだ。
「……くっつく?」
どんなもんかと期待してたのに、あまりにも平凡な答えにガクッと力が抜ける。
「なんで疑問形なのよ。っていうか発想が貧相ね。」
「……」
あ、ちょっと落ち込んだみたい。いつもより根暗度3割増しなオーラを感じる。
はぁ……と溜め息を溢しながら彼女の隣に腰掛け、肩同士をピトッとくっつけた。
「ほら、これで良いんでしょう?」
コクッと小さく頷く有希。表情は変わらないがちょっと嬉しそうだ。
なんだかそんな彼女が近く感じて、可愛らしくて、気分が良い。
ちょっと乱暴気味に有希の頭を撫でて、私は可愛らしい有希を堪能する事にした。


「…で、スレとやらはこれで活気づくの?」
「わからない」
「は?さっき5割増しだって……」
「実力が足りない」
「あぁ、まぁあんたこういうの慣れてなさそうだもんね。」
「違う」
「?」
「中の人の実力……」
「えっ」

うん、ごめんw

274 :
「中の人なんているわけないでしょ。まったく・・・」
「そう」
「・・・」
「・・・」
「有希〜〜〜〜〜(すりすり)」
「・・・にゃん」

275 :
「あ!今『にゃん』って言ったでしょ?」
「!?」
私が突然大声を出したのに驚いたのか、有希は目を見開いてふるふると首を振った。
その様がどこか小動物的で可愛らしい。
「ね、もう一回言ってみてよ」
「……っ」
そう言うと有希は耳を真っ赤にさせながら目を逸らしてしまった。
こんなに可愛い反応するなんて思わなかった……。私はきっと意地悪く笑っているのだろう。
どうしても言わせてみたくなってきた。
「ねえ、どうしたら言ってくれるのー?」
有希に擦り寄りながらしつこく聞くと、ハッと突然顔を上げてこちらを真剣な目で見つめて。
「……くっつく」
ふぅん、あくまでスレの活気とやらを気にする訳だ。なんか面白くない。
むしろそんな事気にする事が出来なくなるくらい『くっついて』やろうか。
「『くっつく』って言っても色んな意味があるんだけど。」
私なりの解釈で良いかしら。そう言いながら私は有希を机の上に押し倒した。
有希は予想外の事をされて、何も反応が出来てないようだ。
そんな彼女の耳に口を寄せて、私はそっと囁いた。
「いい声で啼いてね。」


流れに乗って書いてみたが、エロ無理すぎるw

276 :
もっとやれ

277 :
「有希、私に脱がされるの嫌だったら、そう言えばいいんだからね」
「何も言わなかったら、私のものにしちゃうわよ?」
「それはもう決まってるんだけど」

278 :
「に・・・」
「ん?なに??聞こえなかったなぁ〜?」
「にゃ・・・・」
「ん?」
ちゅー
「貴方が私のものになる。誰にも邪魔はさせない」
「へぇ・・・・あんたも言う様になったわね。(何よキス上手いじゃない!今まで付き合ってきた男なんてお話にならないわ)」
「私の家に来て。ネットで手に入れたコスプレ衣装がある。いつも朝比奈みくるばかり、ずるい」
「違うのよ、本当にサイズが合わなかっただけ・・・」

「貴方に甘えたいから・・・いいでしょ?(背中なでなで)」

279 :
いいぞ、もっとやれ

280 :
すごいの発見しました。
http://www.sukatoro13.com/rezu.html

281 :
「んっ・・・別にいいわよ」
「そう、嬉しい」
「条件があるけどね」
私は有希のスカートを素早く脱がせた。
「ひゃっ」
「この格好で家まで帰ってもらうわ」
有希は今、上は制服、下はブルマという、マニアが見たら喜びそうな格好で赤面している。
普段無表情でクールだから、ギャップがあって可愛い。
「・・・なんで?」
「んー、特に理由はないけど、あんたの困った顔が見たいから」
「そんな・・・」
有希が私をじっと見つめる。あぁもう、こんなに可愛いのに何で彼氏がいないの?
クラスの男子は全員、メガネかコンタクトを新しく買うべきね。
「じゃあ行きましょうか・・・大丈夫よ、学校にはもう誰もいないし、変な奴が来たらシメてやるから」
「ん・・・」
有希は起き上がると、カバンで必に腰の辺りを隠しながら、私の腕にしがみついてきた。
うん、悪くないわね。

282 :
「ん〜・・・よく頑張ったじゃない」
有希のマンションの部屋に入った私は、そっと頭をなでてやった。
「・・・」
「ん?どうしたのよ黙り込んじゃって」
私は有希の顔を覗き込んだ。
あ・・・ちょっと涙ぐんでる。
「・・・恥ずかしかった」
「あ、ごめん・・・ちょっとやりすぎたかしら?」
私は有希を抱きしめて背中を撫でた。
「・・・ハルヒ」
「あぁ、謝るから泣かな・・・」
突然私の唇が塞がれ、言葉を発することが出来なくなった。
さっきの同様を忘れるほどの長い口付けが続いた。
「ん・・・はっ・・・有希・・・」
「今度は私の番」
そう言うと有希は私の腰に腕を回すと、再び激しくキスした。
もう何も考えられないくらいの甘美な時間が流れ、私は何も思考することが出来なくなっていた。
「ん・・・はあぁ・・・ゆきぃ・・・」
「寝室に行きましょう」
これから有希にされることを想像してしまい、体が熱くなるのがわかった。

283 :
浮上

284 :
ほいどうぞ
http://adultbody.info/

285 :
こんなスレがあったのか!
驚愕が出るけど、佐々木さん×ハルヒとか胸熱

286 :
>>285
亀井ちゃん、わざわざID変えてきて白々しいよwww

287 :


288 :
保守

289 :
性転換あり? ハルヒ×キョン子とか好きなんだけど

290 :
SS書いたの?個人的には好きだがやめておいたほうが無難よ

291 :
 

292 :
保守的

293 :
驚愕発売記念

294 :
あげ

295 :
佐々木→ハルヒの香り!

296 :
今日やっと念願の驚愕を手に入れたぞ!
まだ読んでいないが上巻最初のカラーページがそこはかとなく長ハルのかほり
>>295
マジか
早く読みたいが分裂の内容を忘れかけてるのでもう一度復習しなくては

297 :
佐々木×橘
佐々木×ハルヒ
みくる×泰水

この辺りおいしそうだな

298 :
長門有希ちゃんの消失ではハルヒ×朝倉さんな感じ

299 :
驚愕(前)を読んで長ハルはやっぱいいなと思ったんだぜ、というかハルヒの
あの台詞は最高だった

300 :
久しぶりに来てみた。
驚愕で、ハルヒとみくるが長門を取り合うのを妄想した。
一本書けそうだけど、コメディタッチで書かないと血だまりスケッチに
なってしまうな…

301 :
誰も居ない……ハルヒ×長門を投下するなら今のうち
今更だけど>>273->>275続き。ずっと放置してたけど、このスレ見てたら懐かしくなったので完成させました。

「いい声で啼いてね。」
そう言って私は有希の耳たぶに舌を這わす。ピクッと彼女の身体が震えるがこれといった抵抗はない。
「もしかしてこういう風になるの、期待してた?」
「……違う。このような事は想定していなかった。」
「でも嫌じゃないんだ?」
そう聞くと有希は口を噤んでキュッと目を閉じてしまった。無言ということは肯定ととって良いのかな。
私は一人納得して、その控えめな胸に手を伸ばす。
よくみくるちゃんの胸も揉んでるけど、あの弾力とはまた違う、優しい柔らかさに感動する。
ふにふにと柔らかさを堪能してると、偶然固くなっているそこを指が掠めた。
「っ……ぁ」
いつも無表情な彼女が、初めて顔を歪めて息を乱した。
思わず背筋にゾクッとした快感が走る。
「ここ、固くなってる……。やっぱ期待してんじゃない?」
「ち、違う……」
ふーん、と適当な返事をしながら有希の服をたくしあげる。
直接触ると更に柔らかくて、吸い付くような肌触りが気持ちいい。
乳首を指の腹で軽く擦ったりこねてみたりと弄ってると、更に硬度を増してどんどん有希の息が荒くなっていく。
それが嬉しくて、もっと乱したくて、私は彼女の胸にしゃぶりついた。
「……っく、はっ……」
チロチロと先を刺激すると、ただ息が荒いのから、何かを我慢する様な息遣いに変わっていて。
「我慢しないで。声聞かせて……」
私も思ったより興奮してたみたいで、声が掠れて妙に色づいて聞こえる。
ジッと有希の顔を見つめてると、彼女もぼんやりとした目でこちらを見つめてくる。
数秒間見つめ合うと、有希は困ったように視線を泳がせて。
「恥ずかしい……」
「……随分可愛い事言うわね。」
実際かなり可愛い。さっきから有希をめちゃめちゃにしたい衝動に駆られてるが、抑えるのもそろそろ限界かもしれない。
「恥ずかしさなんて忘れさせてあげる。」

302 :
めちゃめちゃに乱してあげないと、もう私の気も済まない。
そっと脇腹を擦るとピクピクと彼女の身体が跳ねた。
「……私だけを見ててよ。」
「あぁ……」
そう呟いて、再び胸に吸い付く。
ちょっと乱暴に乳首を転がして、わざとチュウチュウと音を立てながら吸い上げると、有希は身を捩りながら小さく啼いた。
その隙に足の間に入り込み、彼女の股に私の太腿を押し付ける。
グチュ……
「っ……ぁ!」
嫌に粘着質な音と、腿に当たる温かく濡れた布の感触。
「わ、凄い濡れてる……」
「……っ」
胸だけでこんなになるものなのか。
思わずスカートの中を確認すると、白い布はうっすらと中の色がわかるくらいに透けて濡れてしまっていた。
有希は既に頭が働いていないようで、ハアハアと肩で息をしながら、こちらをぼんやりと眺めてるだけだった。
「これじゃパンツの意味、無いね。」
有希が放心状態なのを良いことに、スカートごと下着を脱がしてもう一度足を開かせる。案の定ソコはびしょびしょだ。
漂う牝の匂いが私を興奮させる。私だって同じ牝なのに不思議だ。頭の片隅でそう考えながら引き込まれるように顔を近づける。
「……!な、なにを…っ」
「わかってるくせに。」
有希は私のしようとする事に気付いて足を閉じようとする。
けど、もう力が入らないのか、私がちょっと押さえただけで抵抗はなくなってしまった。
「あぁ…やめて……」
そんな有希の言葉はお構い無しに、私は割れ目に沿って大きく一舐めする。
「んあぁぁ!!」
と有希が声をあげたのを聞いて、また背中にゾクゾクとした快感が走る。
支配欲というものだろうか。有希を啼かす事が出来るのは私だけ。今は私だけが有希を好きにできる。
有希も今は私の事だけしか考えられてないだろう。もし他の事を考えてたとしても、そんな余裕はすぐに潰してやる。
今まで感じた事のない感情に流されるまま、私は有希への愛撫を強める。ペロペロと一定のリズムで敏感な部分を攻めたてれば、彼女もそのリズムに合わせて啼く。
「あっ、あ、や、やめっ、あぁ……!」
「無理。やめてあげない。」
私まで熱に浮かされてしまって、彼女の微かな抵抗を否定してしまう。
それに今更やめるなんて出来る訳ないじゃない。有希の果てる所が見たくてたまらないのに。

303 :
やがてピクピクと彼女のソコが痙攣し始める。もうすぐ限界か。
そう感じ取ると、私はソコを包み込む様に口を大きく開き、ジュルジュルと愛液を吸い尽くす勢いでしゃぶりつく。
舌もめちゃくちゃに動かして、彼女の突起部を容赦なくすり潰した。
「あっ!?も、もう……っ、あっ、んあああぁぁぁぁ!!!」
ビクンっと背中を反らし、大きく彼女の身体が何度も跳ねる。
やがて痙攣が落ち着き、私は彼女を抑える力を緩めた。
顔を覗き込むとぼんやりとした視線とぶつかる。頬も上気して、息が苦しそう。
「気持ち良かった?」
そう頭を撫でながら聞くと、コクンと頷いて恥ずかしそうに顔を逸らされてしまった。
それだけで満足感と愛しさが胸を襲う。本格的に私はおかしくなってしまったようだ。
さっきまで普通の友人として見ていたのに、何故かあのスレとやらに嫉妬してしまって……
っていうか、スレって結局なんだったのよ。聞いた事の無い響きだけど。
「スレとやらは救われたの?」
身だしなみを整えてた彼女に問うと、ピタリと動きを止め、いつもの無表情からバツの悪そうな表情に早変わりした。有希って意外と表情豊かなのかしら。
「……もうどうでも良いの。」
「……はぁ?」
いや、さっきまであんなに固執してたじゃない。それがもうどうでも良いなんて……。
「スレは平行世界の私と貴女の物語を見る為の媒体。もちろん私と貴女じゃない物語もあるけれど……。この世界の私と貴女は結ばれる可能性が低かったから……せめて平行世界でも結ばれている所を見ていたかった。」
なるほど。よくわからないけど。
「それって寂しくなかった?」
「……寂しかった。」
「でしょうね。アンタ馬鹿でしょ。」
「否定はしない。」
つまり、最初から有希が見ていたのは……私だけだったという事か。
そう思うとなんとも言えない感情が胸を溢れさせて、堪らなくなって彼女を抱き締めた。
「ホント馬鹿。可能性だけ見て怯えて。行動していたら何か変わるかもしれないのに。」
「……」
「気付けて良かった。」
涙目になっている彼女の目尻を拭い、私は優しくキスをした。

以上です。実はこの作品もキャラもほとんど知らないので、もしかしたらキャラ崩壊させまくりかも……ご容赦下さい。
っていうかしょうもない一文から始まったのにこの長さorz
読んで下さりありがとうございました。

304 :
なんかキテターーー!!GJ!!!

305 :
GJ
今しがた驚愕読了した
本気で心配して毎朝毎夕通い妻したあげく抱きしめたい衝動にかられるとは、ハルヒの長門愛は鉄板だな
みくるはヤスミにフラグを立てられてたけど、あれは結局みくハルの変形版になるのかな
あと小学生のころに佐々→ハルが発生していたという事実に驚いた

306 :
涼宮ハルヒの本箱買ったのでじっくり読んだあとでこのスレを楽しむことにする。

307 :
本じゃなくて本箱なんだ?

308 :
本、箱買った?

309 :
ああ、「涼宮ハルヒの本箱」は驚愕と一緒にメイト限定で出た既刊9冊BOXセットね。
上手い具合に手に入れることが出来たので初ハルヒですよ。

310 :
とりあえず読んだ範囲ではハルヒ×みくる、長門×朝倉はいけるなと。

311 :
ハルヒ→長門はガチだよな
敢えて長門×朝倉のし愛も良い

312 :
朝倉→長門が好き

313 :
ハルヒ→朝倉が好きなの
ヤングエース読者だけ!

314 :
ハルヒに憧れて髪を短くした、胸熱
佐々木→ハルヒいいな

315 :
ハルヒの自分のテリトリーに入った女の子への入れ込みっぷりは素晴しいなあ。

316 :
>>314
あれは「ハルヒに憧れてそれまで長く伸ばしてた髪を短くした」じゃなくて
「ハルヒに憧れて長く伸ばしてた髪」を別々の中学に行ったあと切った、じゃないかな
まぁどちらにしてもフラグを立っていたことに違いはないが

317 :
>>315
あんな性格なのに女の子(みくる以外)には優しいのが良いよな
長門への過保護っぷりはガチ
みくるに対する態度は、みくるなら全部受け止めてくれるという信頼を前提とした
ハルヒ流の不器用な甘え方と解釈してる

318 :
みくる「もうやめてくださいっ…もう、ここには来ませんから」
ハルヒ「え、みくるちゃん。そんな」
古泉「ああ、特大のが来ました」

319 :
不器用すぎるハルヒかわいい

320 :
佐々ハルなのか、ハル佐々なのか。
答えが出ない

321 :
佐々ハルなら俺得
佐々木の言葉責めに涙目になるハルヒ
「そんなに言わなくたっていいじゃない……ぐすん」
「ごめんごめん、涼宮さんがあんまり可愛いからいじめたくなってしまったんだ」
「へ、な、あたしが、か、かわ…っ?!」
驚愕後編のキョンの口振りから佐々木はこれからもちょくちょく出てきそうな
ハルヒとの絡みを是非とも見たい
長門との絡みも見てみたい

322 :
>>318
泣きながら謝るハルヒを、みくるが優しく抱きしめて仲直り

323 :
もしも佐々木が小学生のころ頑張ってハルヒに声をかけてたら
2人はなんだかんだで仲良くなって同じ中学校に入学して
佐々木は「君は困った人だね」とか言いながらハルヒの奇行に振り回されるんだけどどこか楽しそうで
やがてハルヒは告白された人と片っ端から付き合っては分かれるようになって
その事について佐々木は「もっと自分を大切にした方がいい」とか言うんだけど
本当は自分がハルヒに大切にされたいだけで自己嫌悪になって色々悩むんだけど
最終的にハルヒに告白しちゃって、今までどんな人からの告白を受けてきたハルヒが
その時にだけは断るんだけど、その裏には付き合うことで佐々木との関係を崩したくないっていう思いがあって
自分だけが振られた事に佐々木は傷ついて、2人は色々とすれ違うんだけど
最終的になんやかんやでラブラブになってたと思う。
惜しいことをした佐々木

324 :
つかキョンポジに丸く収まっていたと思うよ。
そして二人でSOS団結成へ。

325 :
ハルヒの消失があるくらいだし佐々木視点のキョンの消失があっても問題ないはず
次作をそれにしてくれてもいいんだよ谷川さんよ

326 :
あは〜ん

327 :
>>326
イチャイチャ分が無いのが物足りないけど、なかなか良いね。
キョンを女の子に置き換えた百合再構成はいつか書こうと思ってたんだ先を越されたな

328 :
佐々木をキョンポジにするとか……素晴らしい発想だ
ツンがなく、それでいてしっかり手綱は握ってハルヒの暴走を止めてるイメージ

329 :
「ささき」「すずみや」だから、出席番号順で座ったときハルヒが佐々木の後ろでも不思議じゃない。

330 :
もうキョンいらなくね?

331 :
いらない。キョン子なら必要だが

332 :
ハルヒと佐々木がイチャイチャしてるのを見ながら
「お暑いこった。ただ俺の目には毒だから、どこか別の場所でやってほしいものだ。やれやれ」
というモノローグを言う係

333 :
涼宮さんラブで保守します

334 :
これからは佐々木×橘

335 :
しかし長ハルが鉄板である

336 :
あげてみる

337 :
鶴屋さん×長門とか

338 :2013/04/26
age
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