2013年10レズ・百合萌え378: 東方Project百合二次創作スレ (750) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

【ガスト】アトリエシリーズで百合 4 (965)
ホモとレズがセックス (113)
女子プロレズについて (340)
【百合姫】乙ひより【かわいいあなた】 (920)
天使・小悪魔・噛み様で…その23 (294)
フルメタルパニック 夏玉芳  夏玉蘭 双子で百合 (51)
【内山理名】 ウィートパワー 【堀北真希】 (273)
【57%はレズビアン】カリフォルニア同性婚スレッド (46)

東方Project百合二次創作スレ


1 :2009/01/26 〜 最終レス :2013/07/26
東方Projectの百合系二次創作(SS、漫画、イラスト)などを投下するスレです。
東方百合雑談は「東方Project」スレヘどうぞ。

2 :
と言うわけで他力本願で作品募集中。

3 :
さとりとこいしの百合が萌える

4 :
創想話、こんぺの名作
少如群像
四方八方一方通行
時には昔の話を
メディスン・メランコリーが人間を毒する理由
黄昏れの郷の黄昏れ
とある人間がなない理由
紫がんだ日

5 :
もっと色々オヌヌメのSSあったら教えてくだしあ

6 :
期待

7 :
>>4
おお!読んでこよう
 
 
レイマリか文チルのオススメはないものか
ナイトメアとかゆーあいシリーズとかは読んだんだけど

8 :
マリアリ好きにお勧め(創想話)
・数ある運命の内に一つくらいはあってほしいような話
・魔理沙とアリスの殴り愛
・魔理沙とアリスの酔夢想

9 :
覚えてる限りので、
〜想創〜
・レイマリ
霧雨娘とわふう巫女
ミルクティはお早めに
・レイアリ
Broken doll
・レイサナ
一人ぼっちの半月に
『いい女』になる条件
・めーさく
紅魔館の娘達(連載物)・メイフラ?
門番になった日
〜夜伽〜
・めーさく
通り雨
つなぐ手のひら
・霊夢総攻め
東方艶文録
・かなすわ
『冬の貴方 〜社の中心で愛に染まる乾坤』
〜ねちょこんぺ〜
・霊夢×天子
天曇り雪降り積もる冬景色。混ざり溶けゆく雪解けの時
・霊夢×射命丸
暴風と太陽と涼月と
手を取り合って

10 :
秘封倶楽部とダーウィンの悪魔は素晴らしいSS

11 :
ここに投稿したら創想話に投稿出来なくなるんだよね?(創想話は転載不可だったような)
あっちに投稿する前に変な箇所の修正とか出来るかと思ったんだけど。

12 :
ぶっちゃけ、SS職人はここに投下するくらいなら向こうに投下すると思うんだよね(^^;)
オススメを語り合うだけなら、もう一個の百合スレでやればいいし、このスレの意義って…?

13 :
創想話が敷居高い人とか門板見失ったよとか変な荒らしに絡まれちゃったよみたいなそんな人向け。

14 :
SSとかじゃなくても絵とか?
なんとなく投下とかでいんじゃね

15 :
なんとなくてきとーに東方で百合もの書いたり描いたりしたら投下するスレか

16 :
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1232368136/
誰でもいいから、「>>178です。一応自作です」というコメント付きで
自作の東方絵(軽いスケッチ程度でいい)をうpしてくれないか。
できるだけ>>178に似てる感じで。

17 :
SSのプロットとかなら創想話に投稿する前に投下しても良いの?
いくつかあるんだけど。

18 :
いいよ

19 :
じゃあ一つ…
「神奈子と早苗は別々に幻想郷に来た」ってプロットを現在考えてます。
諏訪子も眠りから目覚めず自らの存在が近い内に消える事を確信した神奈子。
生き残る為に幻想郷へ移住する事を決意するが、そこは妖怪の沢山居る危険な土地。早苗には普通に生きて欲しいと願う。
それで当たり前のように付いて行こうとする早苗を騙す形で神社周辺と自分達だけを幻想郷へ転移。
一人残された早苗は幻想となった神奈子を忘れてしまう。
しかしどうしても喪失感が拭えない早苗は大切な「誰か」を捜す為に神隠しの多発する土地に向かう…
ての考えてます。
仕事と私生活が急に忙しくなったので勇パルもまだ執筆途中ですけど。

20 :
いいんじゃないの
幻想郷での神奈子と早苗の再会シーンをうまく書ければなかなか感動できそうやね

21 :
>>1
何かネタ振りかコメントしないとすぐ過疎ると思うけど…

22 :
そそわだと「過酸化水素ストリキニーネ」さんのレミフラものがお勧めだよ。
「寂しがりやなわたしたちの甘酸っぱい恋人ごっこ」が
個人的には大好き。

23 :
創想話なら「にゃお」さんと「夏星」さんが良いね
でもタグで百合って付ける人少ないんだよな
門板の創想話スレだと「百合ってタグが付いてる作品は読まない」って意見あるし
まぁあのスレは百合廃除を叫ぶ極端な奴の多いスレだが

24 :
ちょっと懐かしいのなら「おやつ」さんもお勧め。藍様好きでバトルも少し好きだとなおお勧め

25 :
ゆかゆゆ書いてたんだが妖夢が出ると家族愛っぽくなってしまった

26 :
よーむを養子に貰うのか

27 :
何と言うか…イチャつきづらい
試しにエンディング部分を差し替えてみる

28 :
子供がいてイチャつきづらくなったって完全に夫婦の会話だなw

29 :
ちらほら粗筋やプロットを書いてくれる人はいるけど創想話への投下報告とかはするんだろうか?
自分は宣伝乙とか言われそうで怖いなぁ。

30 :
自演でなく自宣であれば全く問題ないかと

31 :
投下報告だけなら大丈夫って事だね?

32 :
うん。態度にあからさまな問題がなければいいと思います。

33 :
名無し同士で交流するようなところではやらないほうがいいけどねー

34 :
綿ゆか

35 :
創想で永琳×うどんげの小説が見つからないぜ…

36 :
ゆかゆゆ投稿しました。

37 :
乙。感想は後日コメントにて書こうかと思います。

38 :
も、もしかしてナ○○さん…?

39 :
>>38
ここを利用している作家ってその一人だけなのか…?

40 :
作者さんがたくさん来て、作品をつくった際の、あとがきに書くまでもないようなこぼれ話とかしてくれるスレになったらおもしろいかもね〜

41 :
まあスレたってまだ日も浅いんだしまったりいこうぜ

42 :
そのうち作家さん来てくれるかな。

43 :
門板の創想話スレが少し面白い流れになってた。
作家さんは見ないほうが良いだろうけど…

44 :
100円寿司のマグロ、か…

45 :
創想話スレの件の流れ、見に行ったら俺のSSタイトルが唐突に挙がっててふいた

46 :
百円寿司のマグロって多分自分の作品の事だろうな…

47 :
創想話スレってどこにある?
よければ貼っていただきたいんだけど…

48 :
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/computer/41116/1233936914/

どうぞ

49 :
ヒャッホイ、こんな早くありがたいぜー!!
って思ったらageちゃってましたね…すいません。
でもありがとうございます!

50 :
すぐに荒れるスレだからオススメしないけどね
百合嫌いと霖之助嫌いが多くてしょっちゅう荒れてる

51 :
まあ百合好きのためのスレじゃないしこっちまで出張してこなければ別にいいよ

52 :
そーなのか。
最近そそわ自体を知ったんだけど、数がありすぎて的を絞れないから参考になればいいなと思いまして。
もちろんこのスレのおすすめは全部目を通してます

53 :
既にやってるだろうけど最近の作品ならタグ付いてるからそれでキャラやジャンル検索するとか
自分も百合を布教する為にもっと精進しなきゃなぁ…

54 :
こっちのこういうスレがあったのを今知った
雑談の百合スレに絵を投下してた俺って…orz

55 :
雑談の百合スレってどこ?

56 :
このスレが立った日時を見るといいよ

57 :
8日から書き込みが、、

58 :
>>11-13だから仕方がない

59 :
創想話に百合コメディ投稿しました。

60 :
バレンタインなので、こっそりSS投下させていただきます↓

61 :
「衣玖」
いつものようにふよふよと雲の中を漂っていた衣玖の前に、天子が現れた。
「これは総領娘様。お散歩ですか?」
「ん……まあ、そんなところよ」
いつもはっきりと、余計な一言まで付けてズバズバ物を言う天子だが、どうも歯切れが悪い。
落ち着かない様子で目を泳がせている彼女を、衣玖は不思議そうに見つめる。
その視線に気付き、天子は誤魔化すように咳払いをすると、後ろ手に隠していた物を差し出した。
「……今日はバレンタインデーでしょ?」
「まあ! 光栄ですわ」
衣玖は顔の前で手を合わせて、それから包みを受け取った。
ピンク色の可愛らしい包装紙に包まれたそれは、その見た目とは裏腹にかなりの重量があった。
「一応言っておくけど、義理だからね。変な勘違いしないでよ」
目を逸らしながら、何故か怒ったような口調で言う天子。
「ええ、分かっておりますとも。ありがとうございます」
衣玖はそう言って、本当に嬉しそうに微笑んだ。
すると、天子の眉が一瞬にして吊り上がった。そして、
「衣玖の馬鹿っ!」
と叫んだかと思うと、猛スピードで飛び去って行ってしまった。
「……およよ?」
衣玖はその場に取り残されたままぽかんとしていたが、
「やれやれ。天人様のお考えになることはよく分かりませんね」
と一人呟いて溜息をつき、再びふよふよと雲の中を漂い始めた。
せっかく頂いたチョコをうっかり下界に落としてしまわないよう、自分の家に戻るために。

62 :
家に着いて一息つくと、衣玖はテーブルの上に置いた包みを、破いてしまわないように丁寧に開けた。
中には、これまた可愛らしい箱が入っていた。
それを開けてみると、大きなハート型のチョコレートが姿を現す。
きっと彼女の手作りなのであろう、その形は非常に歪である。
台所に立ったことなど無いであろう天子が一生懸命にそれを作ったのが、ありありと想像できた。
「まったく、溶かしすぎですよ。こんなに大きくして」
衣玖は呟きつつ、端の方を一口食べてみた。
「……美味しい」
形こそ歪だが、味は衣玖の好きな甘すぎないものだった。それが決定打だった。
衣玖の目から、ぽろぽろと涙が零れ落ちる。
「こんなに大きな貴女の心、私が頂戴するには勿体なさすぎます」
そして、チョコレートが溶けて衣が汚れることも厭わず、衣玖は自分の心臓に重ねるようにそれを抱きしめた。
「私も同じです……天子様」
大きなハートの中には、いつも素直になれない天子の本当の心が綴られていた。
“衣玖 いつもありがとう 大好き”

63 :
バレンタインネタで藍と橙描いてる
http://www.geocities.jp/airr2501/aaaar.JPG

64 :
>>61
ツンデレ天子可愛いよ天子
ホワイトデーは衣玖さんのターンですね
>>63
wktk

65 :
>>62
いくてんはジャスティス思う

66 :
どこで読んだか忘れちゃったんだけど、霊夢が藍に片想いしてる設定の
SSを誰か知らないか

67 :
>>66
創想話で「にゃお」さんが霊夢→藍のSS書いてるよ

68 :
「天子様」って実際に音にしてみるといい響きだな

69 :
緋想天やり直してたらゆかてんのよさに気付いてしまった・・・
そそわでいいゆかてんないかな?

70 :
ないからね

71 :
幻想板のSS質問スレで聞くといいかも。
ちゅうか折角あるから使ってやって。

72 :
>>67
おおありがとう!

73 :
ところでここでいう百合ってどのレベルの百合なの?
創想話でいえば「ファーストキス 〜蓮子とメリーの場合」ぐらいのガチ百合?

74 :
人によるだろ
俺は紅針巫女EDぐらいでも十分いけるけど

75 :
そもそも百合ってもの自体が人それぞれだしなぁ
ところで最近そそわがクソ重いんだが俺だけか?
百合探せねぇ……

76 :
百合の定義とか人によるからね。
ガチ恋愛から主従関係など女性同士の強い絆、友情以上恋愛感情未満まであるし…
自分で「これは百合だ!」て思う物を書いたら良いと思うよ。

77 :
>>75
自分は普通に入れるね。
サーバーメンテナンスとか落ちたって話も聞かないし

78 :
>>76
個人的にはソレ全部ひっくるめて百合かと思ってるな。

79 :
今度書こうと思ってる百合小説で霖之助を出そうと思うんだけど、男が出るだけで嫌って人多いかな?
もちろん一切誰かと恋愛関係にはなる事はない(むしろキューピッド)方向で出したいんだけど。

80 :
霖之助は出てくるだけでブラウザバックするなあ。
出てくる作品知らないのが主な理由だけど。

81 :
百合小説であるなら別にかまわんでしょう。
むしろ男もいる中で女性を選ぶに至るそこが醍醐味だ
そして霖之助とくっつくにしてもそしたら別のところにあげればいいわけで。

82 :
百合カップルのために影でがんばって、惚れられる前に空気を読んで去る男キャラがいると、スパイスになると思う。

83 :
どんだけ百合万歳なんだよ。
むしろさりげなく百合を匂わす程度がいい

84 :
霖之助はやれやれって言いながらもレイマリのいちゃいちゃ場を提供する人のいいあんちゃんっていう俺イメージ
あと一歩が踏み出せないメインカプに脇でさりげなくキッカケ与えるような役回りにしたいキャラの一人かな

85 :
俺の中で霖之助は美形ゲイだから何の問題も無い

86 :
それはそれで相手がいないな霖之助

87 :
スレ違いだが、霧雨の親父さんがいるじゃないか
つうか、霖之助の容姿だと衆道が似合いすぎるから困る

88 :
みんな意見ありがとう。
頑張ってキューピッド霖之助を書いてみるよ。

89 :
うぉ、マッパで弓構えてウィンクしてる霖之助を幻視した
早く百合を、百合を頼む…!

90 :
>>89
お前のせいでw

91 :
やっぱ暗黒四天王だろ……百合的に考えて

92 :
咲夜さんと美鈴がネチョってるだけのSS書いてたら窓の外が明るい\(^O^)/
しかも名前変えたらオリジナルで通りそうなほど本当にネチョってるだけ
いいんだ……俺の中ではこれはめーさくだから……

93 :
百合ネチョって綺麗で癒されるよね。

94 :
名前変えたら〜ってのは結構悩むよな。
マイナーカプだと特に、これなら他のカプでいいじゃんって感じのができてしまうことがあるし。
自分のでも、他人のでも。

95 :
そそわとか伽に投下するまでも無いようなごく短いSSとか会話文みたいなのは
ここに投下すればいいのかな?まだ書いてないんだけど

96 :
んんー、2〜3レスくらいならいっそネチョスレなんかに思いつきのふりして投下しちゃうのもアリかも知んないよ。
ここは人がいないから、あまりリアクションを見づらいと思う。

97 :
エロはまったく書けないんだ。
最初からネチョに持ってく気が無いのにネチョスレ投下するのも申し訳ないし

98 :
ちょっと期待がてらage

99 :
これまで角煮とか別の東方百合スレに投げてたけど
ここがあるならここに投げてみようかな
pixiv?携帯厨には高嶺の花だぜorz

100 :
>>99
よしこい!

101 :
俺も待ってるぜ

102 :
>角煮とか別の東方百合スレ
ここ詳しく!

103 :
試しに他のところにはまだUPてないのを
http://p.pita.st/?m=qiifgqsx
漫画とかSSとか作るの苦手だからこれで許してください
>>102
ごめん間違えた。この板の別の東方百合スレのことだよ

104 :
>>103
あ、あれ?クリックしても進まないぞ?

105 :
以前もこてる絵あげてた人か
この指ちゅぱフェチめ!

106 :
>>103
はやくゲーム製作の作業に戻るんだ

107 :
>>103
完成を超期待

108 :
「あまがみフランドール」ですか。

109 :
それだ!

110 :
上目遣いでちゅぱちゅぱ…いいよな…ハアハア
こんなゲームあったら買わせてもらうぜ

111 :
エロシーンの指ちゅぱ比率が異常に高そうな

112 :
夢で見た、甘々こまえーきが忘れられずはや10日
思い出し思い出し書き上げたんだが、
相当長いし読みにくいかも
折角二次創作スレがあるからってのもあるし
イカロは敷居が高いというかヘタレなんで、
こっちで落としてもいい?

よければ近々投下します

113 :
是非曲直庁

114 :
期待

115 :
たくさん投下があればここも賑わうな

116 :
長いとか短いとかそういうのはいい
百合を投下しなさい

117 :
>>113>>114>>115>>116
d。勇気出た。今から落とすよ。
イカロはイカロで頑張って投下してきたけど、こっちの人にも見てほしいし。
にわか厨が設定もよく分からないで書いてるが、楽しんで貰えたらいい。
イカロネームは七星(ナナセ)といいます、どうぞ宜しく。

118 :

「四季様」
熱っぽい声で囁かれて、何もわからなくなった。
「四季様…」
彼女の名前を呼ぶには恥ずかしすぎて、回した腕の力で返事した。
それでも、言葉を待っている顔を止めないので、声を絞るように告げる。
「名前で、呼んで。…映姫、と」


119 :
彼岸は総じてひんやりと湿っぽい場所だ。者を渡す河から吹く川風は、彼岸の気温を下げるのに一役買っている。お陰で、四季映姫・ヤマザナドゥの執務室も大概は涼しく過ごせる場所だった。
部下である三途の川の船頭、小野塚小町が運ぶ者を裁くために、日がな一日過ごす場所。滅多に暑い思いなどしなかった。猛暑の夏でさえも出歩かなければいいのだから。
なのに、ここは蒸し暑い。湿気が肺を満たし、忙しなく呼吸を繰り返しても息苦しさが止まない。
熱気の元は、二人分の体温だ。愛しい相手に触れる高揚、曝け出す羞恥、触れ合う嬉しさに、どこまでも熱くなっていく。
「…映姫…様」
「っ…、『様』は、付けなくても」
くす、と軽い笑いが漏れたが、小町は真剣だった。
「勘弁してください。あたいだって、とてもじゃないけど普通になんかしてられませんって」
やや乱暴に映姫の衣服を剥き、自らもはだけながら、今まで映姫が聞いた中で一番に情けない声を上げた。

120 :
衣服を脚で押しやりながら、小町は映姫を抱きしめた。汗ばんだ肌が密着し、鼓動が伝わる。
抱きしめられながら、映姫はうっとりと頬を預ける。
体力仕事をしているだけあって、小町の肢体はほどよく引き締まっていた。長い腕脚はすっきりとした筋肉質のラインを描いているし、腰も随分と細い。一方で、胸は女らしい豊かさに溢れ、肌も柔らかくて肌理が細かかった。
同じ女として羨ましいほどのスタイル。
自分の、デスクワーク然とした体が、映姫には貧相に思えて仕方がない。そこを、
「映姫様、きれい」
小町に覗き込まれて、慌てて腕で前を隠した。
「あまり、見ないで」
「何でですか?」
「…私は、…あまり、その…」
言い難そうに口ごもったが、小町は映姫の目線が自分の胸に何度も宿っていることに気が付いた。思わず笑いがこみ上げる。

121 :
「…あなたは、いいでしょうけど」
「じゃなくて…可愛いなと思いまして」
「別に、そんな」
「可愛いですよ、すっごく。柔らかくて、なのにスレンダーで、…」
不意に小町の手が映姫の肩から胸に滑った。
「ホラ、ちゃんとあるじゃないですか?」
「っあ…」
組んだ腕など、物の数にもならなかった。触れられた場所から痺れたような甘い感覚が走り、ガードは呆気なく消え去った。
甘ったるい刺激に流されないように、首にしがみ付く。
小町の手は、力を入れているやら抜いているやらの絶妙な加減で、映姫の膨らみを捉え続けた。
「あっ、ん…」
映姫の呼吸が弾む。吐息に混じって、小さな喘ぎが漏れる。
しっかりと抱きついて快感に耐える映姫の様子を感じるだけで、小町もどうしようもなく舞い上がった。

122 :
自分に比べて小柄な体で、閻魔の激務をこなす映姫。疲れた様子も見せず、いつでも凛としている映姫は、小町の自慢の上司だった。
骨も、筋肉も、脂肪も、きっちりと量られて『四季映姫』を形作っているのだろう。芸術品のような映姫の体は、何処を切り取って見てもほれぼれとする美しさを備えていた。内面の美しさがそのまま表現されたかのように、といつも小町は思っている。
その、しなやかな体が、今、自分の手で解かれようとしていた。
白い肌には血の気が浮いて、桜色に染まりつつある。汗ばんだ肌は手のひらに吸い付くようで、しっとりと滑らかだ。
何よりも、
「あっ…っ、んぅ…ふ…」
耳元に落ちる声が。
「…こまち…」
熱に潤んだ瞳が。
映姫も、自分を求めているのだと、訴えかけていた。それが小町にとってはなによりも嬉しい。

123 :

……………
花占いが、珍しく「来る」で終わった。
おや、何かいいことがあるかもしれないね、と、我知らず小町は微笑む。
周囲には、小町が散々に遊んだ花の亡骸。
まだしばらく、者は来ないだろう。来るとしたら何だろう?
何となく楽しい気分で、鼻歌でも歌いだしそうになった時だった。
『何をしていますか』
『ぎゃっ!?』
いつの間に来たのだろう。目の前に、上司が立っていた。
『何をって…そっ、そう!者を待ちながら幻想郷の行く末を占っていました!』
『…成程』
きっ、と小町を睨んだ映姫は、皮肉を込めた口調で切り出した。
『そう、あなたは少し賢しすぎる。怠惰に過ごす時間の作り方といい、用意してある言い訳の尤もらしさといい、あまり褒めるところではないけれども…非の打ち所がないと言っていい』
『…!』
非の打ち所がない、を強調されて、小町はいたたまれない思いだ。

124 :
『しかしあなたは、その賢しさに己の足元を掬われる。己の賢さを過信することは、周囲を見る目を曇らせます。”あなたに騙されたフリをしている”誰か、と本当に騙されている人の区別が付かなくなり、そしてあなたは陥れられるのです。…最も効果的なタイミングで』
今がそのタイミングだと、映姫は暗に示していた。
『誠実に仕事をなさい、小野塚小町』
自分よりも二回りは小柄な体から、威厳が滲んでいた。圧倒されて、小町は声も出なかった。
『私は、あなたの賢さが、賢明、と言われる種類のものになると信じていますよ』
映姫が最後に見せた微笑に、徹底的に打ちのめされた。
踵を返して去っていく後姿が、ぴしりと芯が通っていて凛々しくて、見惚れた。
サボリの現場を押さえられた気まずさも忘れるほど、眩しく見えた。
『さ…っ、ってと…シゴト、しますか』
呟いて立ち上がる。戯れに弄んでいた花をそっと野に返すと、小町は晴れ晴れとした顔で歩き出した。

結局、サボリ癖は直っていない。
小町が姿を消す度に映姫が頭を抱えていることもちゃんと分かっている。
だけど小町は、決して映姫をごまかすことはしなくなった。
あの強く涼やかなひとに、いつかきちんと向き合いたい、と強く願うようになったから。
……………

125 :
想いが恋になるのに、そう時間はかからなかった。
向き合いたい、から、抱き合いたい、に心が変わった時から、小町はどうしようもなく映姫を欲した。こうなったら、じっくりと想いを確かめるとかそれとなく映姫の胸のうちを探るとか遠回りな事が出来ないのが小野塚小町だ。
本日の仕事は終了ですお疲れ様でした、というタイミングで出し抜けに、
「貴女が好きです、四季様」
堂々と宣言する。
映姫は困ったような顔をして、しばし言葉を探していたのだが、
「…閻魔にウソをつくとどうなるかは、あなたが一番よく知っているでしょう?」
そんなことを言うものだから。
「人の本気をウソ呼ばわりしたらどうなるか、は、ご存知ないみたいですね」
さっさと詰め寄って、間髪いれずに抱きしめて、映姫が悲鳴めいた声で、もういい!と叫ぶまで、耳元に好きですと告げ続けた。
そして、悲鳴めいた「もういい」の後は、心の求めるままに押し倒すだけ、だった。

126 :
映姫の懇願で、二人が安心して抱き合える場所へ舞台を移した。小町の、『上司に対する理性』はここで完全に消滅した。
拒まれるかも、と心の隅でちらっと思ったが、止められなかった。いっそ激しく抵抗されれば、血の気が多少は引いたかも知れないが、四季様と囁いた小町に、よりによって
「名前で、呼んで。…映姫、と」
なんてことを言い出してくれたものだから――止まるどころか、加速が付いた。

127 :
顔を真っ赤にして漏れる声を堪えて、泣きそうな顔で小町に縋る映姫。
引き寄せられるように胸に唇を寄せて、赤味を増した粒を舐めた。
「ぃゃんっ!」
髪を握る指に力が籠もった。
「小町っ、…こまち、ダメ…」
「映姫様…」
ちゅ、と濡れた音が聞こえる。熱く濡れた舌が、はしたなく尖った先端を弾いていく。
下腹の奥が、きゅーっと引き攣れた。背中が弓なりに反り、絶えず腰を揺らしていないとどうしていいか分からない。駄目、持って行かないで。映姫は口に出さずに希った。
「可愛いです、映姫様…ぜんぶ、すごく、綺麗…」
「ゃ、あっ…!」
小町は丹念に両方の乳首を愛撫した。舐めていない方の乳房は指と手のひらで慰め、更にがくがくと戦慄く背中を、空いた手で撫で続ける。
「小町、こま…きゃあんっ!」
窄めた舌先で弾いたのが、イイらしい。一際高い悲鳴が上がった。

128 :
ごめん、緊張で胃が痛くなってきた。ちょっとタンマ…

129 :
頑張れw

130 :
もっと…もっと可愛く、鳴いて。小町の愛撫から遠慮が消える。映姫が声を上げれば、その動きを繰り返した。焦らすようにゆっくり動いたかと思った矢先に、激しく乱暴にひらめかせれば、小町の頭を抱く腕がぶるぶると震えた。
「ひゃうぅんっ…!あぅ、はぁ…」
求めて止まなかったひとの、色づいた姿に、小町の限界が来た。抑制?何それおいしーの?ってなもんだ。
背中をなぞっていた手が、するりと隙間に入り込んだ。
脚と、脚の。
「うくぅっ…!?」
指が、ぬるりと滑った。滑った感触に映姫がまた短い嬌声を上げる。粘液なのか粘膜なのかも分からないほど、そこは蕩けて潤っていた。
「………ぐちゅって、してますよ?」
「――〜〜ッ!!」
映姫が悶える。瞳にはもう涙が浮かんでいる。ぱくぱくと口を動かしているが、声に言葉にならないらしい。
「あたいに全部、下さい」
返事を待たずに、小町は指を沈めた。

131 :
まだ人差し指が一本だけだというのに、映姫の中はキツく、絡んでくる。
にちゅにちゅと淫猥な水音を立てて抜き差しすると、映姫はイヤイヤをするように首を振り、喘ぎを漏らした。
「ひぁ、はふぅ、やっ、あァ、やあんっ」
映姫の脚の間に、膝を割り込ませて隙間を確保する。これで思う存分思ったとおりに動ける。
中指も添えてふたたび侵入った時、映姫の体が僅かに強張った。いけない、乱暴にしすぎたか、と退きかけると、小町の髪を引いて映姫が首を横に振った。
ぽろぽろと泣きながら、映姫が小町の額に唇を寄せた。
「……」
額に落とされたキスの感触は、柔らかくて、甘やかで、胸の奥をぎしりと軋ませた。
中に残した指はそのままに、小町は鼻先で映姫の胸のしこりを突ついた。
「ん、小町…っ」
「…えーき、さま…」
下乳を食み、突き出した舌先でわざと不器用に舐める。

132 :
「…、…こ…、まち…」
映姫に名前を呼ばれるのが嬉しかった。
上擦った熱い声が、感じてるのだと告げている。
…中で、交互に波打たせる指。そう、抽挿を模す必要はない。映姫が幸せに感じる動きだけを繰り返せば。
「あっ……くぅ…っ」
「だいじょぶ、ですか?」
「は…いっ…んぅ!」
「映姫様」
無理をさせているのではないか、と、小町が一瞬我に返った。映姫を振り仰ぐ。辛そうなら、ここで止めると決めて。
「…小町」
映姫の手が、小町の頬を包んだ。
「――…ぜんぶ、でしょう?」
「〜〜〜!!」
映姫が見せた微笑みに、打ちのめされた。
そんな可愛い顔で、と恨み言。
あたいの我儘にそんな健気に付き合わないでくださいよ、と罪悪感。
そんなどうしようもなく情けない感想を遥かに上回る、愛おしさ。
ああ、好きだ。
この微笑みが、好きなんだ。
細い肢体を掻き抱いて、指を動かした。
「映姫様、好きです、あたいずっと、貴女が好きだったんです」
「もう…それは、聞きました…ひあっ、やん、ああっ」
「…愛してる、大好き、映姫様っ…!」
「こ…ま、…ちぃ…っ!!」
掻き回す。小刻みに抜き差しを繰り返し、強く強く抱いた。
映姫が小町の名を呼びながら、躰を震わせて達した。
小町が求めた『全部』をありったけ、手渡して……


133 :
「…小町?」
快感の高みから、小休止を経て映姫が戻ってきた。
自分をしっかりと抱き寄せている小町が、なんとなく落ち着かないカンジでもじもじしているのが引っかかる。
「どうかしたの?」
「あ、の…だから、そう…映姫様が、可愛かったから…なので、だから…」
「……」
気だるい脚を励まして、長い脚の間に捻じ込んだ。じっとりと汗ばんだ内腿の付け根は、果たしてどうなっているのだろう?
そこに手を伸ばそうとする映姫を、しかし小町は制した。
「や、っ……自分でします!」
「自分でって…」
呆れた。本気でそんなことを言っているのか。映姫はなんとなく面白くない。さっきまで好き放題私を弄んでおいて、という悔しさも、ちょっとだけあった。
するりと小町の腕から抜け出すと、まずは弾力のある豊かな胸に取り掛かった。
映姫の手のひらにしっとりと吸い付く柔らかい塊。小町の僅かな身じろぎにも、たゆんと揺れて、魅惑的である。
下から掬うように柔らかさを堪能しながら、ぷくりと充血した乳首に噛り付いた。

134 :
「きゃんっ!」
甘噛みだったが、効果は絶大だったようだ。
「くっぅ…っ、映姫様、いけません…!」
「…私に、されるのは、嫌なの?」
「そ…じゃなくて…」
「じゃあ、いいでしょう?」
悪戯な笑みを浮かべて、豊かな膨らみを弄ぶ。
流石にここまでは予想していなかったのだろう、小町の表情から切羽詰った押しの強さが消え、代わって快感と戸惑いが滲み始めた。日ごろの快活さからは想像も付かない、何とも色っぽい眼差し。
「映姫様っ…ひあんっ、そこダメぇっ…」
逃げようとする小町の体は映姫よりも二回りも大きいのに、映姫は逃すまいと腕を背中に回して捕らえた。


135 :
……………
『また、こんな所まで来て。あなたという人は』
彼女は、へへ、と赤い髪を揺らして、屈託なく笑った。
『四季様もわかってきたじゃないですか?』
『今は勤務時間内です』
『そういう四季様も、勤務時間内でしょう?…怒っちゃヤですよ。運ぶ者がいないから息抜きしてるだけですって。者がいるのを放っておいてサボるわけじゃないですから』
彼女の言い分はよく分かった。彼女は自分の道理で仕事をしているだけなのだ。厳密には待機時間は自由時間ではないのだが、ひとり河原で者を待つ時間が、お喋り好きな小町にとっては若干苦痛なのだろう。
彼岸を少し離れた丘に、彼岸花が季節外れの花を咲かせていた。小町は彼らを話し相手に定めたようで、仕事の手が空くとこの場所を訪れていた。
『者が来たら、分かりますから。ちゃんと戻りますって』
そうして、傍らの紅い花に目線を戻した。声に出さずに心の中で、きっと小町は途切れることなく喋っているのだろう。慕わしげなその様子に、ちり、と鋭い痛みを覚えた。
『話し相手が欲しいのでしたら、私の所へいらっしゃい』
本当は、そう声を掛けたかったのだ。そうすればサボっているとみなされないから、とかそういう尤もらしい理由ではなく、ただ…
その後に続く理由を、映姫はとうとう口に出せなかった。
……………

136 :
「お願いですから、映姫、様、あたい…」
「ん?」
「ですから、映姫様にそんなこと、されたら、おかしくなっちゃうんですって!」
小町の白い胸元に、薄い紅が散っていた。半ば無理矢理引き剥がすように、小町は映姫の肩を掴む。
「…だって」
引きずり上げられて、目線の高さが合った。
汗と涙で濡れた頬に髪の毛が張り付いている。指を伸ばして取ると、小町も同じように映姫の額を撫でた。
「無理しないでください」
「してませんよ」
それに、と映姫は呟く。
「…あなたの、可愛いところも、見たいし」
自分で、自分の言葉に赤面した。だが、頬を上気させてうるうると映姫を見つめる彼女は、耳はおろか首まで真っ赤になってしまう。
「えーきさまぁ…っ」
小町を宥めるように口付けを落とす。鼻先。首。鎖骨のつなぎ目。毛布の中に潜って行きながら、先へと進む。
胸の谷間。
「ふ、ぁあっ」
可愛い突起に、寄り道。
「くっ、うん!」
鳩尾。
「っ、っ!っっ!!」
臍の窪み。
「〜〜ッ!!」
きっちりと突き出た腰骨を撫でて…
「…っ、映姫様ぁ〜」
小町の声が半泣きだ。映姫が何をしようとしているか察した辺りから、体が雨に濡れた猫のように震えだした。

137 :
映姫の手が内腿に添えられている。そっと外側に押す感触。
小町は観念して、身を捩るとそっと脚を開いた。
「……はっ…ああ…んんっ…」
確かめるように掠めていく指は浅く、だけど…だからこそ?…余計にその先の刺激への期待を煽っていった。
「ひゃあっん!」
とんでもないところに、髪の毛の感触を感じた。だが驚く間もなく、小町の一番敏感な場所に、生温かく滑らかなものが触れた。
恐る恐る、という感じに密着した舌が、蜜を舐め取りながら奥を探っていく。小町の体に走る緊張と弛緩を敏感に読み取りながら、映姫は小町の味に集中した。
「いやあっ…!」
ちっとも嫌そうには聞こえない、嬌声。
薄暗い毛布の中で、ここがどんな色で、どれだけ濡れていて、なんてことはほとんど分かるわけはないのだが、彼岸から聞こえてくるような小町の甘ったるい声がもっと聞きたくて。
「そんな、つついちゃぁ、だ、めぇ…」
ならば、と愛撫の方法を変えれば。
「吸わないでっ、やっ、あああんっ」
「…どうしてほしいの、小町」
がばっと毛布を跳ね除けて、映姫が体を起こした。

138 :
桃色がかった薄紫の空間は、最初に感じたとおりやはり蒸し暑い。
突然、全てが露になったことに、小町も驚いたようだった。が、顔を上げた映姫を見て、ようやく…ほっとした顔になる。大きく呼吸と胸を弾ませた小町は、思い切ったように切り出した。
「…提案です」
「?」
「………――」
小さい手招きに耳を寄せると、成程、大きな声では言えない話なわけだ。
「…わかりました」
頬にちゅっと唇を弾ませて、映姫は体勢を入れ替えた。
心細い顔をした小町が珍しく、愛しかった。小町が請うのなら叶えてやりたい。…大丈夫。怖くない。


139 :
薄明かりの中、映姫の秘所に唇を寄せた。さっきの名残で十分に溢れていた場所を、舌の先で探検していく。
「んっ…」
熟れた蕾の場所を掠めるたびに、短い悲鳴が聞こえた。
「んっ、ふ、っ…」
それに反撃するかのように、再び映姫が小町に襲い掛かる。動きに迷いがない。小町の感じる場所を、既に把握したのだろう。的確に追い上げていく。
「ふぅ、ひぁ…うゃん」
水音が重なり合い、淫靡な響きが喘ぎに混じった。

どのくらい、こうしていたか。
小町に限界が近い。
ぷは、と唇を離して、もうダメです、と泣き言を漏らした。
あたい、このまま、……ちゃいます。
聞こえなかったフリで舐め続けた。一度達しているぶん、映姫はまだ余裕があった。だが小町は映姫の痴態に散々に煽られ続け、敏感な場所をいたぶられっぱなしだったのだ。
「ひっ……えぇきさまぁっ…!あああっ――!!」
躰を大きく仰け反らせ、小町が達する。粘膜がひくひくと蠢き、新しい蜜がとろりと漏れた。
最後の余韻まで吸い取りたいのか、映姫はまだ口を離さない。
小町が、がくりと脱力した。粘膜の蠕動が緩やかになり、収束に向かう。それを確かめてから、ようやく映姫が躰を起こした。


140 :
「…こまち…」
激しく上下する胸の中に飛び込む。ふわんとした弾力に迎えられて、このまま眠ってしまうかと思ったら。
「――小町」
小町の指が、するりと入り込んできた。
「だって…映姫様が、……こんなに」
こんなに、を示すように動かされる指に、また体が熱くなる。
「私はもう、いいからっ…あっ」
小町の甘ったるい声と、柔らかい舌に昂ぶったのか、映姫のそこは再び敏感になっていた。
触れる感触に腰が揺れる。
体の奥底から高波が起こって、飲み込まれる。じわじわと熱い快感が湧きあがってきて、抑えられない。
「小町ッ…!」
指は奥を探らず、手前だけを性急に掻き混ぜた。薄皮の奥の小さな陰核を擦りあげる。
「ぅやぁっ、あぅっ、ひゃあぅうっ」
「……達って」
「んっ…くぁっ…こま…っ、あぁぁっ…!やぁああぅっ!!」
津波の頂上から放り出されたかと思った。頭の中が真っ白になる。指が触れる場所から、自分の形が変わっていく。
「こまちィっ、小町、っ、ッあ―――…ッ!!」
がくがくと震えながら迎えた、二度目の絶頂。
「こま、ち、…小町ぃ…」
「…映姫様ぁ」
力の全てを使い果たして、小町の上に崩れ落ちる。
汗ばむ、を通り越して濡れた体が、何処を触れ合わせても密着するのが堪らなく気持ちよくて、僅かな身じろぎを繰り返した。

141 :
「はっ、はふ、ふうぁ、はあ」
「ん、ふ…」
小町が引き寄せた毛布の中で、しっかりと抱き合う。
「…小町」
自分の声なのに、掠れて他人の声のように聞こえるのがおかしかった。
この上なく満たされて、小町の腕の中にいる。幸せな気分で見上げれば、小町はなんともいえない切なげな顔で映姫の目線を逸らした。
「――?」
らしくない、弱気で卑怯な態度だった。
何故、と問いた気に髪を撫でると、涙に滲んだ目線が戻ってきた。
「………すみませんでした、四季様」
呼び名が戻っている。映姫様、から、四季様に。
急に突き放したような態度をとる彼女の真意が分からず、映姫の顔から血の気が引いていく。
「何故?」
「あたい、駄目です。…四季様にしんどい思いばっかりさせてます」
「…!」
「…困らせてばっかで、すみません…」
ごめんなさい。


142 :
「……―小町」
胸が詰まった。
困ってなどいない。しんどい思いなどしていない。仕事のサボタージュごときを詫びるのとはワケが違う。全部下さいと言って奪っておきながら、どうして今謝るのだ。
多分、と映姫は思う。――不安なのだ。
枕に涙が落ちる音がする。
そっと手を伸ばして、頬を包んだ。温かい手のひらの感触に、びくっと目線を浮かせる。その一瞬を違わず捕らえて、映姫は小町の瞳を見つめた。

143 :
「…今更、何を謝るの。後悔しているの?」
揺れた。
「四季様は…後悔してないですか?」
「何故」
怯えたように泣く小町は、まるで初な乙女だ。
「あなたが私を想ってくれたその気持ち…嬉しかったのですよ」
はっと目を見開いた。
「そう、あなたは少し…自信がなさすぎる。どうして…目の前にいる私をちゃんと見ないのか。――泣いちゃダメ小町」
「だって!」
「…小町」
映姫は精一杯背中を逸らせて、首を伸ばした。傾けて、重ねる。
ふっくりと柔らかい、弾力のある唇を、食む。
呼吸を混ぜて、押し付ける強さに想いを託して、そしてちょっとだけ、下唇が離れない程度に顔を引く。
「愛してます。…私も、あなたを」
「し…映姫様…!」
「あなたは学ぶ必要がある。恋をするのは、あなただけじゃありませんよ」
「あたい、映姫様と…映姫様と…!」
「…離しちゃ、だめですからね?」
「もちろんですっ!」
「仕事もちゃんとやりましょうね?」
「う、ぐ…出来る限り善処します…っ!」
力一杯抱きしめられると、息苦しさが増す。だけど、それも今は心地よかった。


144 :
……………
「それでもやっぱり、あなたはここに来るんですね」
「映姫様も息抜きですか?」
「あなたと一緒にしないで。ああ、最初あなたを見たときはもっと真面目な人だと思ってました」
「当たってるじゃないですか」
「そこに直りなさい小町」
「あっ嘘ですごめんなさいふざけましたスミマセン」
くすくすと笑いあいながら、映姫は小町の横に座った。
今は彼岸花も姿を消した丘。喋る相手もいないだろうに、小町はどうしてここへ来るのか?
ここからは、河原の様子も霧に霞む彼岸もよく見える。
「…向こう岸も見えるんですね」
「なんですよ。…まぁ、映姫様が来たからあまり意味はないんだけど」
「え?」
思わぬ角度から飛んで来た変化球に、映姫は目を丸くした。
「なんでもないです」
彼岸花のように真っ赤になって、俯く小町。
ああ、だから…

彼女の心の中の話し相手は、自分だったというわけで。


145 :
「どうせサボるのなら、私のところへいらっしゃい」
折角だから、ずっと胸の奥にしまっていた言葉を、言ってみた。
「えっ、うわー映姫様がそんなことを言うなんて嬉しいなぁ、でもダメですよー」
「どうして!」
「渡しが渡ってたら大変じゃないですか、者が。様子見てすぐ戻るってわけにはいかないし」
「ああ…」
道理だ。悔しいが、小町は小町なりに仕事にちゃんと取り組んでいた。
「だから、仕事終わったらすぐ会いに行きますよ!」
「…はい」
映姫は自分の執務室を思った。窓からこの丘は見えるだろうか?
仕事の手が空いていたら、外を見よう。
もし丘が見えたら、姿を探そう。それから。
小町が会いに来たら、たくさん、お喋りしよう。

「ですよね、小町」
「はい?」
なんでもないですよ、と笑いながら、映姫は小町に不意打ちのキスをした。


146 :
おわりです。長い間お付き合いありがとうございました。
だらだらと長文になってホントにすみません。
もう心残りはありません。八意医院で青酸カリを貰ってから
名無しに戻ります。

147 :
>>112
GJ
とてもよかった
ところで余計なお節介だと思うが、イカロの方、
どうやって東方知ったかは書かなくていいんじゃないかな
初めてだから至らないところがあるかもしれない、程度でいいとおも

148 :
えーこまこまえーは描いたことなかったけど描きたくなっちまいやがったぜこんちくしょういいなこれ

149 :
>>112
バカ、ぬな
今逝ったら間違いなく有罪wwww
とりあえず乙。
ところでこっちにはタイトル入れてないんだな

150 :
>>112
よくやった!
今、徹夜中なんだが、これ読んで目が覚めた。
いいものを読ませてもらった。ありがとう。

151 :
感謝を込めておまいらありがとう!
>>129 応援dでした!
>>147 アドバイスありがとう。近いうち修正するよ。
>>148>>150 こういう反応貰えただけで嬉しいや…
10日間が報われた!マジありがとう!
>>149 そもそもタイトル考えてなかったっていうorz
夜伽の方のはホントに適当に考えて付けた。

今度こそ名無しに戻るのぜ。

152 :
いいもの

153 :
上のはミスorz
いいもの見たし俺も頑張ってなんか描くよ
とりあえず昔ので時間稼ぎ
http://p.pita.st/?m=xlh5bhmn
まりーさがなんだか大きく見えるけどそれは帽子のせいだからきにしないでね!

154 :
絵を投下してくれる人はレスにカップリングを書いておいてほしいんだぜ

155 :
いいアリマリだ

156 :
>>112
GJGJ!えーこまえー好きの俺にはたまらんかった。映姫様可愛いよ映姫様。

157 :
すごくスレ進んでると思ったらああもう!

158 :
まぶたにチューはいいものだ

159 :
絵もSSも良いのが投下されてるのに
過疎ってるのは悲しいことだ…
とにかくGJ

160 :
体験版情報更新記念age

161 :
>>159
夜伽と違って創想話は転載禁止だからな。どうしても過疎になる。

162 :
>>127-129
真面目に何をしたいのかな?

163 :
>>159
というか東方の百合スレがここ含め三つもあるからなぁ
今までの百合スレは一作品に一つでその中でssなりなんなりとやりくりしてる所が多い
からまぁssのみの場所だとどうしても過疎る
プラス>>161という専用の場所まであっちゃなw
ここの存在意義が見出しにくいw

164 :
3つもある?

165 :
この板にはこのスレ含めて二つ
したらばに一つ
合わせて三つって事かな?
東方ウフフ板にももう一つ百合スレあるし
ちと分散しすぎかもな

166 :
とりあえず上の状況を見た限りだと
ss投下とそそわ&イカロお勧め百合をCPごとにまとめていったりする?

167 :
あとエロパロ板のネチョスレもほとんど百合スレに近いものがあるな。あとしたらばのマイナーカプを語る的なスレもあった。

>>166も面白いかも知れないな。おススメカプとかプッシュしたいカップリングをどんどん押して行ってくれるといい

168 :
ここ最近の流れを見てると東方の百合天国も終焉が近いな
細々とは生き残っていくだろうけど

169 :
何この神スレ
絵描きも文字書きもGJすぐる
初めて来たけど満足だ、頼む職人超ガンガレ

170 :
じゃあせっかくなので
れみりぁとぱっちぇ
http://p.pita.st/?m=arphrbc8
相変わらずこんな感じですが
ちなみに俺は指ちゅぱフェチというより吸血フェチです
おまけの差分
http://p.pita.st/?m=ktqiet30
東方の百合絵をうpれるスレがあんまり無いんで
ここが過疎るのは悲しい…

171 :
したらばの百合スレに専用ロダあるから、其処にあげて、そことここに落とせばいいんでない?

172 :
百合好きにはオススメとかあまり行かない方がいいスレとかってある?
以前創想話スレを覗いた時はちょうど百合関連が叩かれてたり
今見てきたエロパロのネチョスレだと結構女×女キャラの話題で
場所によって色々違うよね

173 :
夜伽はたまに生えてたり男出てたり。まあ注意書きあるけど。
ネチョスレは基本百合というか女同士だけど、変態レベルが高いので
キャラ崩壊じみたネタが苦手な人はやめておいた方がいい。

174 :
>>170
女の子同士で吸血といえば真っ先にアカアオを思い出す俺
もうYOUゲーム作っちゃいなよ

175 :
>>168
何でよ?ZUNが百合否定発言でもしたのか?
ゲームプレイしてない新参同人作家がオリキャラ男を出すのはよくある事だし。

176 :
168じゃないが最近のそそわの傾向や界隈の拡大を考えると縮小傾向になるのはかなりありえる話
少しでも衰退を食い止めるためには閉じこもらず良質の創作をするしかないが
ところで>>166マダー?

177 :
しばらく創想話見てなかったんだけど、そんなにオリキャラとか霖之助ハーレム増えたのか?
18禁同人誌がやたら男増えてるとは感じていたけど。
こりゃマジに百合作品書くしかないな。

178 :
よし、ならばひとつ俺が蓮メリ本をだな
本にしたところでここには報告できないが

179 :
なんだかんだで秘封はあんまり増えてないのよな
ここはひとつ俺も・・・

180 :
一般向けはまだまだ百合が多いような気がするけど、こっちまで非百合が来たらアウトかな…
昔はマリアリで百合萌えしてたな〜とか、もこ関連で派閥争いなんてしてたな〜とか、懐かしむ時が来てしまうんだろうか
お前ら満足か?そんな世界で。俺は嫌だね…

181 :
秘封は新作が出てないというのも厳しいよな
ここはレイサナの道を推進するしかないか

182 :
>>180
万が一、一般向けまでオリキャラ男のハーレム作品がメジャーになったら東方から去るよ俺は。
さて紫霊夢の布教に戻るか。二次界隈ではこの二人に霖之助が絡んでウザい事ウザい事。

183 :
>>177
しょっぱいハーレムものやオリ男ものが増えるだけならノイズだが
恋愛がらみの霖之助モノの質が良くて万点超えとかな
逆に百合の方が粗製乱造っぽい立場だからねえ
だからこそ創作物でなんとか勝負せにゃあならんのだが
攻撃的になっても立場悪くなるだけだし
というわけでお前らがんばれ
俺もがんばる

184 :
というか霖之助ものは数が少ないから相手は誰でも
好きな奴ががっつり反応してくれる。
百合はCPによって百合であってもスルーは当たり前だし
あふれかえってるから良いと思っても他のを見に行ったりと反応はしない。

185 :
流石にそれだけで万点超えや高得点作品との差を説明はできないと思うけど
どっちにしろ良い物を作ってかないと続かないのは一緒だし
俺は現状の流れに危機感抱いてるから、創作を頑張るってだけです

186 :
>>183
そそわの事情くらいしか知らんが、書き慣れてる人が多いね>霖之助モノ
多分、元々小説が大好きで読書量も半端じゃないし、投稿以前から自分なりに文章を書いてきた人たちなんじゃないかな

187 :
俺の好きなカプはマイナーだとかいってるとおもったらついに意味不明の悲観論まで出てきちゃった。

188 :
そう煽るなよ
実際同人誌なんかはリソースがかぎられたパイだから意味不明というほどの話でもない
ま、動機はどうあれ百合SSなりが増えるならいいんじゃないの

189 :
>>181
おっと。なら俺は、別スレでハマったあやさなを妄想しよう。

190 :
ここらで景気付けに絵なりSSなりの投下が欲しいところだ
口だけじゃないところを見せて欲しいのぜ

191 :
現在百合アニメスレは2つありますが、後から立ったこっちが本スレです
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1233675256/
先に立ったほうのスレ(通称隔離スレ)に本スレが抜かれそうなので、
本スレに何かアニメの話題の書き込みをお願いします
先に1000行って新スレ立ててしまえばこっちのものです
また、隔離スレの流れを止める良い手段があったら教えてください

192 :
いくらなんでも東方二次創作がヘテロだらけになるとか有り得ないだろ。
以前は極小数だったから最近目立つだけで小数派な事には変わり無いし。
一般向けでオリキャラ男とか完全に杞憂だと思うぞ。流石に東方ファンがキレる。原作の人間関係完全無視なワケだし。
安心して良いと思うけどな。

193 :
東方は百合だからいいのに風流を解さない不粋な奴がオリキャラ男とか余計なもんを出す

194 :
オリキャラ男だったら持続性ないしまだよかったんだけどねえって話じゃないの
まあ、そんなことより作品を投下しようぜ
このスレが使いづらいのはわからないでもないけど
あるいは>>166を誰かやるとか
そそわあたりは数が膨大だからやると喜ぶ人は多いかもしれない

195 :
良質な百合がある限り良い購買層は残ってくれるはず
いよいよ前日だな

196 :
今回カップリング合同もあるみたいだしwktkしながら行ってくる

197 :
東方の18禁同人誌で男が出てくるのが増えたのは、
某動画サイトで流行ったものを描く同人ゴロが流れてきただけでしょJK

198 :
まあなんだ
例大祭頑張ろうぜ

199 :
>>197
その動画サイトで百合タグで検索して東方がやたら出てきてそこから興味持ってハマったのは俺だけだろうか

200 :
週刊漫画誌の百合二次やってて肩身が狭かった時、
東方なら好き放題百合創作できると聞いて興味を持った3年前の春

201 :
どうせ百合二次が増えたところで霊夢と魔理沙がハーレム作るだけだから個人的には変わらん
まぁ自分の細々好きな物を書いていくしかないよな

202 :
今日の例大祭でいい百合本を入手した人は、ここに書いてくれると嬉しいな
できれば、ショップ委託するものがいいが

203 :
朝の4時半にマリアリ電波送ってきた奴誰だ
さすがに例大祭当日は電波の強さが違う
例大祭は行けないけど、レポ楽しみにしてるぜ

204 :
ヘアバンドの子と寝巻きの子が好き

205 :
新作にそんなキャラがいるのか…と思ったが
もしかしてアリスとパチュリー?

206 :
ゆうかだろ

207 :
空気も流れも読まない俺が酔った勢いで筆ペン一発描きのこまえーき
http://p.pita.st/?3alhiky8
ピタ初めて使うからやり方間違ってたらごめん

208 :
雰囲気が事後すぎてピチュった。

209 :
素敵なのは間違いないんだが
こまえーきと言われんとこまえーきと分からないw

210 :
たしかにwwwこれは事後っぽいwww

211 :
とりあえず>>166のイカロの方をちょっとだけやってみたんだが
膨大な量になってしまった・・・
2レスか3レスぐらい使うけど大丈夫か?

212 :
>>211
反対する理由はない、やりたまえ

213 :
>>311
少なくとも俺は期待している
やってくれ

214 :
分かった投下する
とりあえず順番は適当にがっつりはまとめてはいない
まとめたのはネチョ作品集1だけ
作品集1なのにこのタイトルないけどってやつはもちろん男がいるから
ざっくりまとめたのでふたなり&男性化まで含めてある。
注意書きにあるので嫌ならスル―するためのものとして使ってください。
これはこっちじゃねとか補足が足りんとか見にくいって場合改変おk
では↓

215 :
レイマリ
・赤と黒(ふたなり)
レイアリ
・霊夢は大変なものを夢想封印していきました
霊レミ
・琥珀色幻想(リバ 尿)

霊夢×ルーミア
・ご飯の対価(ふたなり)
霊てゐ
・塵も積もれば…
霊夢×幽香
・ゆうかいぢめ。
マリアリ
・白色マスタースパーク
・鏡の国のアリス
・孤独な夜に雪は舞う

パチュアリ
・ヴワル魔法図書姦
・口吻け
・狂い水
アリパチュ
・二人の我儘
アリス×メディスン
・マイ・スウィートポイズン(ふたなり)

にとり×椛
・下っ端哨戒天狗とかっぱっぱ
にとまり
・にとりはやっぱエロ河童 (ふたなり)
にとり×椛
・椛は男の子だと主張するSS(にとり×椛)(男性化)
パチュマリ
・ごく普通の魔女(+こぁ ふたなり)
幽香×魔理沙
・向日葵畑で捕まえて
妹紅×魔理沙
・魔法の森の?事件
レミ咲
・錬成過程〜夜〜(咲霊前提 ふたなり 鬼畜 グロ?)

216 :
咲レミ
・へたレミリアと瀟洒な従者
レミフラ
・舌技依存症候群(ふたなり)
美鈴×レミリア
・へたレミリアと美鈴危機一髪
咲めー
・ミルクで乾杯!(仮題) その1 (ふたなり ギャグ)
めーさく
・プレイMの話
咲夜×霊夢
・錬成過程〜曙光〜
咲×妖夢
・ぜんまいの歪んだ懐中時計(咲夜×ふたなり妖夢)
咲夜×紫
・紅の館に紫の花(調教もの)
咲リグ レミリグ
・Happy 2 Weeks. 10th night 〜Twist of Fate (1)〜(リグルショタ化)
・Happy 2 Weeks 11th night 〜Twist of Fate(2)〜
パチュレミ
・へたレミリアと図書館の魔女(ふたなり)
妖夢×幽々子
・変質した想い(妖夢×幽々子)
・主従逆転(幽々子×妖夢→妖夢×幽々子)
幽々子×紫
・月光の宴(+妖夢)
えりんげ
・もしも鈴仙が男の子だったら (女装男性化)
・永遠の睦(+文 3P)

文椛
・(風神録ネタバレ注意)
・射命丸文の「ワンちゃん教育講座」(「下っ端哨戒天狗とかっぱっぱ」の続き)
・しつけ (ふたなり)
文にと
・インビンシブル☆アヤ(ふたなり ギャグ)
慧音×妹紅
・狂獣 -Pエイジア-(もこてるもこ含 ふたなり)
・狂音

217 :
雛チル
・チルノ管理日記 1日目、2日目(尿分)
かなすわ
・守矢神社の夜(ふたなり 早苗自慰)
かなさな
・神と巫女の交わり(「守矢神社の夜」の続き ふたなり)
連メリ
・本日の最高気温は
・甘く甘く、アイスのように
・マエバリー・ハーン(ギャグ 尿分 マエバリ)
メリ連
・*んこの*め
大チル
・狂花 -Lエルフ-(リバ有)
紫×阿求
・嗚呼求聞持 1、2
慧音×阿求
・乙女二人
文×阿求
・文チン(ふたなり)
映姫×阿求
・転生人 稗田阿求 前編
・転生人 稗田阿求 後編
阿求+永琳×慧音
・閨の虜
神奈子×神綺
・神レイプ(ふたなり レイプ)

218 :
輝夜×永琳×鈴仙
・永遠亭経済白書(ふたなり)
ルナメルリリ
・公演の後(ふたなり)
鈴仙×妖夢×永琳
・まかせて! ドクターえーりん!(ギャグ)
パチュマリこぁ
・受難の小悪魔(ふたなり)
にと文紫
・悪戯の末路(きゅうり)
レイサナマリ
・紅白黒白蒼白
レイチルマリ
・妖精と巫女と魔法使いと
レイアリ パチュマリ
・梢の蕾、地中の果実
文椛 アリマリ 咲レミ
・東方学院録 〜早苗たん 転校す〜
・東方学院録 〜早苗たん 誘われる〜
レミ霊 アリマリ パチュマリ めーさく レミ咲
・百万の愛(虐待+グロ+スカ 鬱 ふたなり)
夢子×神崎
・神綺様をネチョる話

ユキ×マイ
・姉妹の口付け、そして交わり
・ユキのおっぱいを揉む話
・Kiss me my Judas!!
ルイズ×マイ
・言葉攻め

219 :
以上です。最初遅れてすみませorz
行数エラーとの戦いでした。
やる気がでたらまたやりたいと思います。
てか今これやってるとか報告あればうれしいです
かぶったりしたら悲しすぐる・・・

220 :
にとり×椛が二つありますねorzスミマセン
とりあえず次はイカロの2をまとめていこうと思う

221 :
ご苦労だった・・・と言いたい所だが
ふたなりもこの板では異端扱いなのに男体化を含めるのは如何なものか
俺は前者は食えるけどやっぱり別ジャンルという認識だぜ
あとリストアップしてるだけ?それとも全部お勧めなのかい?

222 :
自分も男体化はオリキャラ男と同じで外してもいいと思う
まぁ受け手は注意書きあるんだし、取捨選択すればいいんじゃない?
何はともあれ乙! 早速好きなカプのを読んでくるぜ

223 :
普段は女の子なキャラを薬とかで一時的に男にした上で
攻めるとかなら非常に倒錯した百合って気がする
作者が最初から「○○は男の子!(女装ショタ!)」ってつもりで書いてるのは違うな

224 :
そのへんは注釈付けた上でリストアップすればいいんじゃね
面倒でなければ

225 :
文句ばかり言うならお前がやれといわれるかもしれないが
流石に男体化は百合に入らんというか贔屓目に見てもTSジャンルだろ
面倒云々言うなら純百合以外スパっと切るほうが面倒でない気がする

226 :
>>221
男性化はアウトか
もちろん最初は切ろうとおもったんだけど
このキャラやCPであればいいという人もいるかなと思い入れてしまった今は反省してる
これはリストアップしてるだけです。
結構自分は何でもいける派なのでお勧めっというよりもリストにして
見る人個人の扶養範囲内で新たなCPを発掘して欲しいと思って作ってみた。
その中でみんながいいと思うのを勧めてくれればと・・・。
男性化は稀に>>223のようなものもあり何とも言い難いんだが・・・
やっぱり>>225のようにすっぱり切った方がいいのか?
まあそっちの方が楽なんだけどねw
てかふたなりを切るとかなりへるんだがw
まあそれがいいっていうならその方向で行こうと思う

227 :
貝合わせでも充分いけるんだが
むしろレズは貝合わせの方がいい

228 :
いい百合なのにエロシーンになると普通に生えちゃうパターン多いからなあ

229 :
>>226
まがりなりにも百合板のスレだからな
エロパロ板とかでやるならその認識でも間違ってはいないと思うけど
でもリストアップとかアクションを取ってくれる事自体はありがたいと思ってる
とりあえず第一集のリストからよさそうなものを読んで感想をあげてみるよ

230 :
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader950975.jpg
こういう需要ははたしてあるのか・・・

231 :
>>230
無論、あるアルよ

232 :
>>207
見られん!
携帯からだと絵が出てこないぜ!

233 :
最近どんどんあったかくなり、ねむたくて堪らない。春眠暁を覚えず、って中学校でやったな〜と思い出して、

甘くて溶けそうなゆかれいむを妄想


どなたか分かりませんがありがとうございます
この萌えはSSにしてお返しします

234 :
>>233
頑張れ、期待してる

235 :
小町行った人いる?

236 :
>>235
kwsk
そして何かネタをください

237 :
レイサナでネチョキボンヌ

238 :
>>237
ごめんそれ別スレで挙げちゃったから転載になっちゃうや

239 :
もう一回新しく書けばいいじゃない

240 :
転載アウトだっけ?

241 :
自分の作品なら、転載先で一言断れば転載していいんじゃないの

242 :
投下先言えばいいんじゃないか?

243 :
とりあえずなんか新しく書いてみる
時間かかるかもしれないけど許してね

244 :
待つのには慣れてるから大丈夫だ

245 :
保守がてらこっちに個人的な最近のオススメ本をば
ひとりぼっちのてんし/ねこタンク (いくてん)
スキトキメキトキス!/P-POP (マリアリ)
Berry Cherry/Time*Shop (マリパチェ)
リブラ/鶏屋 (けねもこ)
そういえば「おくりはる」の再販版を先月見かけたな
成人向けが苦手な俺もあの本は好きだった

246 :

珍しく、八雲紫が白玉楼を訪ねてきた。
正確には、『予告してから』訪ねてきた。
神出鬼没が常で、いつも突然ひょいと顔を出すのがいつものパターンとして広く浸透しているスキマ妖怪が、わざわざ
「お招きの時間に、お伺いしますわ」
と遣い(お手紙を持ってきましたー!と、橙)を寄越した。
迎える白玉楼では、忠実なお庭番である魂魄妖夢が、張り切って上等の茶を用意し、茶請けに牡丹餅をこしらえた。
そして、幽々子が紫を招いた時間。
「おじゃましますわ」
果たして紫は現れた。

いつもどおりのスキマから。(意味ないじゃん!)


★☆★☆★☆★


折りしも八つ時である。
妖夢が丁寧に淹れた茶を両手で取って、一言。
「あら。いいお茶ね」
胡散臭く得体の知れない最強の妖怪が、心から寛いで少女のような笑みを零した。
「でしょう?お茶が美味しいと、何でも美味しくいただけるものねぇ。最近は妖夢もお茶を淹れるのがすっかり上手になったのよ」
更に少女めいて朗らかに笑うのが、主である西行寺幽々子である。
二人の笑顔に挟まれて、妖夢は恐縮した。
いつもたおやかな笑みを絶やさない、ある意味で紫に次いで胡散臭い雰囲気を持つのが、妖夢の主である。その幽々子が、こんなに屈託な
く笑っているのを見ることは、妖夢でさえも滅多にないことだった。
そして、こんな笑みを見ることが出来るのは、決まって八雲紫がいるときだけなのだ。
(なんか…)
(この二人の雰囲気って、すごい)
(幽々子さま、楽しそう)
(紫様が来ると、雰囲気変わるのよね)
(親友、っていうか、気心通じ合ってる空気が…)
二人で楽しげに喋り、笑う様子を、控える妖夢はじっと窺った。


247 :
(長い付き合いになると、誰でもこんな感じになるのかなぁ?)
自分には、こんな風に長い時を共に過ごし、屈託なく笑い合える相手がいるだろうか?
博麗の巫女、霊夢はどうだろう?以前は同じ異変に立ち向かったこともあるし。人妖問わず受け入れる懐の深さは、見習うべきかもしれない。
職業魔法使いの霧雨魔理沙では?用事もないのにしょっちゅう蔵を漁りにくるのはさておき、あれだけ性格が相容れなければ、ぶつかる内に自分の性格も丸くなるかも。
瀟洒なメイド、十六夜咲夜とは、同じ従者として通じ合うものがあるような気がする。相手にその気があるかは置いといて、誰かに仕えるということで共感できる場面もあるんじゃないだろうか?
そこまで考えて、でもだめだ、と妖夢は首を微かに振った。
彼女たちは人間だ。
妖怪になる道を選ばなければ、寿命によってやがてこの世界から消えていく。道理だけれども、寂しいことだと思う。
人間とは、どんなに時間いっぱい共に過ごしても、紫と幽々子のような関係には至れないだろう。
半分は霊である妖夢の寿命は、人間のそれよりも随分と長いのだから。

「ちょっと、幽々子?その牡丹餅は、まさか一人分じゃないでしょうね?」
「食べ物は早い者勝ちよ、紫。それに、あなた、お茶でおなかいっぱいになっちゃったでしょ?」
「まさか」
「でもねーうふふ、妖夢の作る牡丹餅、おいしいんだもの」

本当は、幽々子と、こういう関係になりたいのだ。
長い永い時を共に経て、心の深いところを預けあって、笑いあいたい。幽々子にとっての、かけがえのないひとに、なりたい。
(だけど)
(私なんかじゃ、とても無理…)
この二人の深さには、永久に追いつけない。それが分かってるから、…分かってしまうから、妖夢はそれ以上の繋がりを、幽々子に求めることができない。
だからこそ、庭師として、剣の指南役としての使命を、できるだけ果たそうとしているのだ。

248 :
「妖夢ぅ〜ちょっと」
「はいっ」
軽く小首を傾げた幽々子が、ちょいちょいと手招きをしている。
幽々子に呼ばれた妖夢は、すす、と正座いっこ分、二人に近づいた。
あら幽々子様、唇の端に小豆が付いてますよ、用事を聞いたら言わなくちゃ、と妖夢が畏まっていると。
「あのね」
「はい」
「牡丹餅、なくなっちゃった」
「はい?」
幽々子が盆を掲げてみせる。小豆一粒も残らず、消えていた。
「…幽々子様?この盆に山盛り、お持ちしたはずなんですが?」
「ええ、山盛り、頂いたわ。おいしかった〜。でね、お代わり、あるかしら?」
「ゆゆこさまぁ!?」
「酷いのよ、幽々子ったら。あなたの腕を褒めながら、私には一つも食べさせないんだから」
まさかの、ひとりde完食!
「何個出したと思ってるんですか!?」
「ねぇ〜お代わりお願いー。こんなおいしい牡丹餅、あれくらいじゃ足りないわー」
「私も、今度は食べつくされない内に食べたいわね」
「………………」
冥界にいるはずなのに、彼岸が見えた、気がした。
まったくもー、と言いながら、小走りに妖夢が去っていく。
残る材料でどれだけできるかわからないが、とにかく出来る限り作ってくれるつもりらしい。
「うふふ、ね?紫。私が言った通りでしょう?ああやって怒ったあの子、可愛いでしょ?」
「そうねー」
「もう、妖夢ったら、何だかんだ言いながら一生懸命やってくれるんだから。可愛いったらありゃしないわあ」
「…前から言おうと思ってたけど、幽々子、あのコがいるときのあなたって、ホントに雰囲気違うわねぇ」
ぼけぼけ全開なカンジで、と呆れ笑いながら、紫は自ら急須に湯を注いだ。
「ほら、おべんと取りなさいな。いつまでくっ付けてるつもり?」
「いいの。妖夢が取ってくれるんだから」
「はい、はい、はい」
幸せそうに微笑む友を掠め見る。
見ているこっちまで、力が抜けていくような、柔らかな、心からの笑みだった。
紫は、一口茶を啜り、それから突然瞳をくるんと輝かせた。
「で、まだモノにしてないの?」
「…やあね、紫はすぐそれなんだから。妖夢はまだ、これから成長していく子なの。あのコがそういう気持ちになるまで、待つのが楽しみなのに。そういうあなたこそ。最近やけにせっかちじゃない?」
「まあねぇ。相手がアレじゃ、しょうがないわ。焦らざるをえない」
「確かにねぇ」
「…うふふ」
「ふふっ」
二人は同時に湯飲みを置いて、笑い出した。

(あー、幽々子さま、笑ってる。楽しそうだなー)
二人の妖の、娘のような笑い声は、ひとり牡丹餅を丸める妖夢の耳にも届いたのだった。

249 :
GJ! GJ!
これは良い百合

250 :
>>246
GJ!エロいわけじゃないのにこういう書き方いいなぁ
次のレスからちょっと上げてみます
携帯からだし素人なので最初にごめんね

251 :
…あんなことがあってから、おおよそ2日。私たちの関係はいまだギクシャクしたままだった。
2日前、珍しく彼女のほうから酒の席に誘ってくれたのだ。私は普段あまり呑むたちではなかったので…
……その、ふたりで呑んでいるときに、…ちょっと私が、やらかしてしまった…ようだ。
『キス…したいです。…霊夢さん』
彼女も、私に「押し倒された」以前の記憶はないらしい。
気が付いたらいつの間にか、私が馬乗りになって……
それで、霊夢さんにいきなり…その、私の…、舌を……。
「はあぁぁ……」
途中乱入してきた唯一の目撃者(だと思いたい…)である呑兵衛の鬼さんが言うには、
私たちが呑んでしまったお酒はかなり特殊な神酒であり
女性が口をつけてしまうとたちまち酔って嗚呼無情…という、
とても都合のいい設定つきのお酒だったとのこと。
博麗神社への足取りが…重い。むろん、彼女に「あんなことがあったこと」を謝罪するためなのだけれど
酒のせいとはいえ、彼女とあんな…ああもう、私ってば酔うとあんなになっちゃうだなんて。
「…はぁっ…」
先程から、出てくるのは溜息ばかり。都合のいい言い訳も出てきそうになく、
(ああ…もう着いちゃった…)

252 :
…霊夢さんは、相変わらず縁側でお茶を啜ってゆっくりしていた。
…いつもなら隣にいそうな魔法使いが不在なのは、今回の件では幸運だったかもしれない。
「…あの、霊夢さん」
「あら早苗、朝から早いわね。宗教の勧誘なら間に合ってるわよ」
霊夢さんはやっぱり「相変わらず」のようだ。…相変わらずなせいで、余計に話を切り出しづらい。
「あのですね、霊夢さん」
「……」
私が何しに来たか、どうやら察しがついたようだ。
「何か飲む?茶くらい出すわよ」
…彼女なりの話の切り出し方らしい。
縁側で話すのも…と、改めて…問題の居間へ赴くことになった。
「…一昨日のこと、なんでしょ?」
「っ……はぃ」
霊夢さんは、単刀直入だった。…これも相変わらずではある。
「そっちに行こうかとも思ったけど……早苗のほうから来るの、待ってたのよ」
「何故ですか?」
「ほら、その…あのふたりに絡まれると面倒だし…今回は特に。…早苗も、話してないんでしょ?」
「あぁ…そう…ですね」
確認するまでもなく、神奈子様と諏訪子様のことだろう。普段は自分から絡んでくるような人なのだが、今回に関しては概ね同意だ。

253 :
「あの、ごめんなさい…霊夢さん」
「…っ」
…急に、彼女は黙ってしまった。やっぱり、気にしてた…のかな。
…私も、少しずつ申し訳ない気持ちになってきてしまった。
「ぇと…やっぱり、…怒ってます……よね。『酔った勢い』とはいえ、あんな」
「そうね」
「あぅ…」
凄く気まずい。言いようのない後悔と自責の念が押し寄せる。
「そんなふうに言われたら、私だって怒るわ」
「え……っ!?」
一瞬、画面が回転する。「押し倒された」ことに気が付いたのは、少しあとのことだった。
「だから今度は…私の番」
「…っ…ん…」
突然だったけど…私の唇はすぐに彼女を受け入れた。柔らかくて…痺れるような快感。
自分からするのとは違った感覚が全身を走った。
「っは……。…私は…」
「え…?」
「私は、…あのときの言葉、…本気にしたのよ」
「…あのとき…の?」
一昨日、キスしてしまったという事実が先走りして、一瞬霊夢さんがなにを言っているのか理解できなかった。
「…だって、言ってくれたじゃない!…その、酔ってるとか勢いとか関係ないって、……純粋に、…す、好きだって…」
…思い出した。…気がする。酔いが醒めたあとなのであまり記憶にはないが

254 :
酔っ払ってる中、たしかにそんな告白をした。…気がする。
「…それなのに、さっき『酔った勢い』とか言われて…。べ、べつに本気にしたっていうか、その……あぁもうつまりはそういうことなのよっ!」
あ、霊夢さん、顔真っ赤……すっごくかわいい。
必になって弁明?する霊夢さんを見て…私はなんだか、彼女がとっても愛おしく見えた。
だから…
「やっぱり私、大好きです……霊夢さん」
「あっ………っ」
今度はきちんと、私からキスをした。
「んっちゅ……はむ…んっ…ちゅっ」
酔ってたときは気づかなかったけど…霊夢さんの舌、とっても熱くって…甘い。
「はっん、ちょっと…ふぁ、さなへぇ…っはげし…」
「らめれふ…れーむふぁん……っちゅぱ、やめたげません…」
舌を絡めるたび、唾液を貪るたびに、彼女への愛しさがあふれてくる。
「っ…ちゅぅ……んはぁっ…ふぁあむぅっ……」
もっと、もっとキスしたい。…ううん、キスだけじゃなく…もっとたくさん、霊夢さんを…愛したい。
大好き。霊夢さん…ほんとうに…大好き。
「霊夢さん……霊夢さんっ!私っわたし、もっと、…霊夢さんと…」
高ぶった私は、彼女の装束に手をかけて…
「まっ、待って……早苗…」

255 :
大好きな…彼女の言葉に遮られた。
「……やっぱり…だめ、ですか…?」
…あぅ、ちょっとショック。私の落ち込んだ顔を見たのか、彼女は焦って否定した。
「あぁっ、違うの早苗、べつに早苗が嫌いなわけじゃなくって、その……」
霊夢さん、また真っ赤になって、目を逸らして
「いきなりだと…恥ずかしいから……だから…」
……ああ、この言いようのない幸福感はなんなのだろう。
…どんな奇跡を起こしたとしても…私は一生、こんなしあわせを感じることはできないだろう。
だから、私は
「大丈夫ですよ。霊夢さん…いっしょに、ゆっくり愛しあいましょっ…」
大好きな霊夢さんを、ぎゅっと抱きしめて
「うん…私も……大好き。…早苗」
このしあわせに、酔いしれることにした。

256 :
いじょです。10日もかかってしまって申し訳ない…
つたない文章ですが読んでもらえるとありがたいです。
※キャラクターの設定と著しく相違している場合があります

257 :
ディモールト乙
酔って襲うとは早苗さん流石です

258 :
事後の話とか新しいな
GJGJ

259 :
すばらしい。
早苗さんの嫁はあややだと思うので、もうちょいしたら投下しようと思います

260 :
SS対抗早苗さん争奪戦か!
後攻のあややに期待

261 :
百合キスの描写と台詞は絶対に必要だと思います!

262 :
東方界隈がそろそろ衰退期に入るとかなんとか聞いたんだが…
ここにいるような人間は勢いがなくなっても東方に残るんかな
や、長編の原稿中なんで出す頃に見向きもされなくなってたらどうしようかと

263 :
いい事を教えてやろう
「衰退期に入る」は何年も前からずっと言われてるんだ
そしてこの現状だ
後は分かるな?

264 :
同人ゴロが消えて、少数の愛のある二次創作が残ってくれればそれでいい

265 :
この板の最初の東方スレは使い切るまでに二年かかってる
あの頃を思えば少しぐらい数が減ったって
それに規模が大きくなって何より増えたのは男女エロだしあんまり悲観することはないかと

266 :
ブームが去った
そして本物だけが残った

267 :
いいから早く百合を見せろよ

268 :
いいことを聞かせてもらった、サンクス
これで安心して蓮メリをいちゃつかせる作業に戻れるぜ

269 :
さて、予告通りあやさな投下といかせてもらう。
>>260、すまないが君の期待に応えられるか分からんが、俺は今出来る自分の精一杯をしたつもりだ。
さあいこう、これが俺のカテゴリー・ワイルドだ

270 :
青い青い空を見上げながらあの時の事を、ふと、思い出した。
そう…あの出来事は、私にとっては一種の拷問だったかもしれない。


「まったく…お酒に強くもないのに無理して飲むから」
愛用の団扇を扇ぎ、私の膝の上でうなされている早苗の頬に風を送る。
こんな使い方をするのは久しぶり…いや、初めてかもしれない。
「…ごめんなさい、文さん…私なんかの為に…」
「馬鹿」
「え…?」
しまった、馬鹿は言い過ぎたかもしれない。
私に気を使っての早苗の発言だったのだからもう少し柔らかい言い方もあったのに…
ああ、ちょっとそんな捨てられた仔犬みたいな顔をしないで!
「わ…私が早苗の看病を嫌がりましたか?」
「で、でも…」
「私だって、たまには新聞の事を忘れますよ」
ご丁寧に用意された濡れ布巾を早苗に額に押し付ける。
神さま二人が早苗の看病用にと水桶ごと置いていったものだ。
早苗はそれ以上は何も言わなかった。
しばらくして、すこしは楽になったのか穏やかな寝息を立てて早苗は眠りについていた。
「早苗?…寝ちゃったのね」
ちなみに、神さま二人は酔いつぶれてダウンした早苗の世話を私に任せ、さっさと酒宴の渦へと帰って行った。
何故私を?と早苗の看病を行う理由を訊ねたら、人選はなんとなくと答えやがりました。
まったく、酷い神様ですよね。
「…ほんと、酷い神様」
早苗の額の濡れタオルをそっと剥がして、私は早苗の寝顔を見つめる。
早苗のさらさらの髪を指で掬ってみる。
…予想通り、柔らかかった
「…早苗は、いつの間にか遠い所に行っちゃったね」
誰も居ない、私たち二人きりだから、こうして早苗の髪を撫でていられる。
…そう、早苗は神さまだから。
この幻想郷に来た当初のように、私は先輩らしく振舞う事もなくなった。
それだけ早苗がこの世界になれたという証であり、それだけ、私は早苗の側による事が出来なくなった証でもある。

271 :
実際問題、私はここ数ヶ月…下手すると一年近く、守矢神社に個人的な理由で来訪した事はなかった。
今回の宴会も、場所が神社と聞いたときは気乗りがしなかった。
本当は早苗の顔を見たかったけど見るだけで満足できるほど、私は我慢強くなかったから。
ほんのり紅く染まった頬と、無防備すぎる寝顔を見て、ほんの少し気が緩んだのかもしれない。
「早苗は人間だけど神さまで…私はただの一妖怪で…」
初めて会った時の事を思い出す。
博麗神社に営業停止を言い出すわ、山頂に空気も読まずに馬鹿でかい神社ごと越して来るわ、ちょ〜っと背伸びしたいお年頃だったよね。
「早苗との想い出は数えるほどしかないけど、早苗を思い出させるものは数え切れないほど幻想郷に出来たわね」
それから、幻想郷になじもうと必に努力してる姿をよく見かけた。
常識を捨てるのは間違ってると思うけど、今じゃ立派な幻想郷の住人なったよね。
だから、早苗がぬまでずっと隠して居たかった本音を…
「私は早苗の事が好き。…早苗の事を、大切に想ってる」
言ってしまった。










「……過去形なんですか?現在進行形じゃないんですか?」
「ッ!?さ、ささささささなえさん!!??」

272 :
思わず早苗の事をさん付けで呼んでしまった。
狸寝入り?以外と狡い手を使ったわね早苗ってば!
まあ、その手に引っかかった時点で自分も悪いと言えば悪いのよね
「ねぇ…答えてください、文さん」
「な、何のことですか?」
どもってどうするのよ、私。
というより、おもいっきり早苗に聞かれてるんだからはぐらかすのは無意味だって自分で分かってるのに…
それでも、隠して…ずっと、お墓の下まで持っていくつもりだったのに…
「私が文さんの事を好きって言っても、まだとぼけますか?」
「…あ、あはは…もう、早苗ってば冗談ばっかり」
起き上がった早苗に見つめられ、乾いた笑いで場を繋ぐしかなかった。
このプレッシャー…逃げ場は…ない。
「そ、そう!酔ってる、酔ってるのよ!早苗はまだ!」
「…お酒の力を借りた。と、仰ってください」
少し怒気を含んだ口調で、早苗は…私を押し倒した。
…正直、以外だった。予想外だった。
私は何時だって早苗を押し倒したかった、力の限り…抱きしめたかった。
そんな夢見た事を、まさか早苗に自分がされるなんて…思いもよらなかった。
「ひゃうッ!? さ、早苗…?」
「…どうせ私は、お酒の力を借りなきゃ好きな人に素直に好きとすら言えない…情けない神様なんです」
…泣いていた、早苗は。
「文さん…文さんが守矢神社にこなくなってから、私がどんなに苦しい思いをしていたか文さんに分かりますか?」
「あぁ…」
「私は文さんが側に居てくれるだけで幸せだった。見つめてくれてるだけで幸せだった。―――文さんが居なくなるまでは」
「…っ、早苗っ?」
早苗の手が、私の胸に伸びる。
触れそうで触れない、少しだけ力を加えれば、揉みしだく。
そんなギリギリの感触で早苗は私を蹂躙する。
「文さんをただ想うだけではもう満たされない。文さんを想って自分を慰めても、もう癒されない」
「…んっ…まっ、さな…え…」
早苗の手に力が篭る。
片方の手で私の胸を愛撫し、もう片方の手で私の頬を撫で、首筋を擽る。
「私が神さまである事で文さんと一緒に居られないのなら、私は神さまじゃなくても良い」
「ッ!…あぁ…めぇ…だめぇ…!」
「この想いを文さんも望んでくれているのなら、私は、私の全てを文さんに捧げたい」
「…ぅ…あぁ…」
「この想いが許されるというのなら、文さんも私を望んでくれるのなら、私は…文さんの全てが欲しい」

273 :
少し…頭がくらくらする。
早苗は一度手を離すと、泣きながら私を抱きしめた。
それこそ、私を潰す程に強く力を込めて。
「だから…一緒に居てください…私は、ただ文さんと一緒に居たいだけなんですから」
「…あ…はぁ…」
…正直、早苗のこの言葉は私にとって悪魔の囁きだった。
今、私が早苗の問いに肯定すれば早苗の全てを自分の物に出来るのだ。
あの優しい笑顔を、あの柔らかそうな唇を、あの美しい髪を、あの眩い肢体を。
そう、長い間見つめるだけで居た早苗を、自分の物に出来る。
けど…
「早苗…ごめんね」
「え…?」
私は早苗のこんな姿を見たくはなかった。
早苗が私を想っていてくれた事は嬉しかった。
早苗を想っていた私の想いは、決して成就しなかったわけじゃなかった。
けど…
「嬉しいけど、凄く嬉しいけど!…私は、今の早苗に応える事は…出来ない」
「ッ!? ど、どうして…どうしてですか!!」
「早苗は無理してる。今の早苗は無理してるから、そんな早苗の心を、今の私は癒せない」
そうだ。
これは私の罪なんだ。
私がもっと早く、素直に、自分の心を早苗に伝えていたのなら、早苗がここまで思い詰める事はなかったかもしれない。
こんな悲しい思いをさせたのは全て私の所為なんだ。
こんな苦しい思いをさせたのは全て私が原因なんだ。
そう、だから私は…私がしなくちゃならない事は―――
「早苗。私が示す私を受け入れて?」
この行為はその罪を清算する為に―――
そして、早苗とのはじめての為に―――

274 :
「え…あ…ちゅむ…ふぁ…」
「んむ…はぁ…ちゅ…」
先ほど早苗が唯一私の中で触れなかった場所を、私が一番最初に早苗から欲しい物を、私の初めての唇を早苗に捧げた。
「はぁ…あぁ…ん…あ、ちゃぷ…あやさぁん…」
甘い。ひどく甘い。
捧げるなんて言葉は撤回したい。早苗の舌を絡める度に、甘さが溢れ出して来る。
お互いの接合部から、留処なく唾液が漏れる。
それすらお構い無しに、私は早苗を欲している。
早苗もまた、私を受け入れて私の舌を求めている。
その甘さの中で時折混じる酸っぱさが、より一層私たちにお互いを求め合わさせる。
恋は甘酸っぱいとはよく言ったものだ。
これはもはや麻薬だ。
この味を知ってしまった者は、逃れられない、須らく。
そう、私は早苗の甘美な甘さに酔いしれ、刻まれている。
そして、精一杯私は私を早苗に刻み込んでいる。
「好き…早苗が好き。好きよ、大好き…」
「あはっ…文さん、あやさん…あやさぁん♪」
楽しんでくれている。喜んでくれている。嬉しがってくれている。
もう、私は早苗を離したりしない、離れたりしない。何があっても…そう
「誰にも私たちを離す事は出来ない。神さまが相手でも、世界の全てが敵であろうと、早苗と私は離せない。絶対に」

275 :
投下、完了。
なんだよ、期待はずれだなとか、キャラ違うよとか、その他もろもろの感想は受け付けておりません。
もっと広まって、あやさなの輪

276 :
なんという素晴らしいパラレルワールド
酒に酔った早苗さんが霊夢に寄るか文に寄るかで物語が分岐しちゃうんですねわかります

277 :
最近いいな、にぎやかで。
書き手さんみんなGJ!

他力本願だがまた頼むぜー!

278 :
紫藍(又は逆)でオススメの話を教えてくれ…

279 :
このスレに初めて来たけどキモ過ぎて萎えた

280 :
さようなら〜

281 :
もうすぐ外は白い冬

282 :
あやさなGJ!
人間と妖怪の関係は以前から一つの定番かつ醍醐味になってるけど
神様と妖怪の関係も色々と掘り下げるとまた新しい世界が開けそうだ
>>278
ゆからんは最近だと徒歩二のシリーズものがちらほら名前出てたね
SS関連の方はあんまりアンテナ張ってないからよくわからん

283 :
おお、あやさなGJ!
俺にとって文の嫁は霊夢なんで頑張って書いてみる
投下はいつになるか分からんが

284 :
霊夢の嫁は早苗さん。
早苗さんの嫁は文。
文の嫁は霊夢。
つまり、ループする形になるな

285 :
文は無駄に酒豪だから酔っ払いネタが使えないのが煩わしいな…
「私は…霊夢さんへの愛しさに酔いしれてますよ」

286 :
三人一緒に仲良く末永くってのも嫌いじゃない
>>283
2回表の攻撃、期待して待ってるぜ

287 :
age

288 :
萌えちゃってください→http://max.xcomic.tv/kira21

289 :
萌えるって抜くってこと?
抜きまくらせてもらうぜ
あんがとよw

290 :
>>288
東方と関係ねーじゃんかよ
半年ROMれカス

291 :
東方なんかどうでもいいよ
両スレageてマンセー
キモい

292 :
sage信仰する分には文句言うつもりはないが
両スレageて自己主張するなら
荒らさせて荒廃させるまでだ
宣戦布告させてもらうぜ

293 :
やっぱり幽香アリスが最強

294 :
某同人でちらっと「さな×まり」って単語を見かけたけど
自信満々で乗り込んできてフルボッコにされた早苗と
日々霊夢に対抗心燃やしてる負けず嫌い魔理沙って
かなり気が合いそうな感じがするんだがどうだろう
風EDで神奈子様とも意気投合していたことだし、あのノリでそのまま
「うちの早苗の嫁に来なさい!」なんて言われててんやわんやと・・・

295 :
荒らして欲しいのですね?
わかりました。
今後一ヶ月徹底して荒らして
このスレをつぶしてみせます

296 :
シャこさんの幽アリ本の新刊欲しすぎる
この人のマンガは雰囲気がほんわかしてていいな…

297 :
>>294
またライバルが…w
咲マリみたいに後々再評価されそうなカプだな
>>296
ググったら既刊表紙に吹いたw
最近幽香まわりもよく見るようになってきたね

298 :
幽香様が大好きなんだけど
誰と一瞬にするかで雰囲気も大分かわってくるからすげえ悩む。
幽香様ってどんな娘とくっつけてもしっくりくる気がするんだよなぁ
個人的にはそれぞれ関連性のある幽香様、メディ、アリスんの三角関係が素敵だと思うの。

299 :
格好いい男の子が寂しそうにこっちを見ています。

300 :
.|''''┐                      /-,、   ,   .r‐-,          1―i、
.|  |                    ,l゙  \、 丿ヽ   .|  .|              |  .|
l゙  |                    {、   ゙,!/|i、 ,!   l゙  |  ,,--,          |  .|
|  .|              ,i、        `'-、 ,l゙| ゙l,i´   .|  ヽ/`  ゙l、      .|  .|,,,,,,-┐
|  .|           ,/y" .゙l,,,-,,、     ,i、 ゙'〃.ヽ/` .,,/゜  `    |       |     |
|  .|        ( .|゙l、 `  ヽ     .l゙ `'i、  ″  ゙l           |         |     .|
|  .|        │ .″    │    .|  .l゙  .,i、   .|  、  .,/゙|  .|         |  r‐ー‐'"
|  .|     z、  │  、 .[゙l  |   ._ |  .|、丿ヽ  .゙‐'゙}  ,i´ .|  l゙         |  |
|  .|    ,l゙ヽ .,i´   /゙l,,//  |   ノ゙l゙l  .ヽl゙  │   ,l゙  ./  |  |       |  .|
|  .|    ,l゙  ゙l ゙l ,。 .|.l"゛  │ .,/ .゙l゙l、 ゙l゙l,  │  /   |  |  .|   .,,-'"゙゙″ .ミ_
|  .|   ,i´  l .゙l/ ゙l .|.|  ,/ ./  丿ヽ  .゙l゙l  .゙i、 /   |  |  .|.,/i、 /`     `'-、
|  ゙l  ,/  /    ゙l  テ‐''"  │  ,/_  ゙l  .l゙.゙l /゙./ .,i、 |  |  .″│|  .,r‐i、    ‘i、
|  .`ー'"  ,/     |、 ゙l     ゙l ,/`l゙゙'ー"  .| .゙l/ .ヽ /|  |  l゙    ,┤ .゙l,_,ノ  .li、  ゙,!
.|     .,″     │ .゙l     ゙‐' |    ,!    .゙l"|  .|  ゙l   ,i´ ゙l      | .゙i、 丿
.ヽ   _/       | .,,"       ヽ   .,ノ      |  .|  .ヽ,/  `ヽ    丿  .゙イ
 `''ー''"         '"         `''ー'"       !--"        `'''ー'"′


301 :
>格好いい男の子が寂しそうにこっちを見ています。
アソコをちょん切ってほしいのですか?分かりました

302 :
>>296
チャりんさんって話も絵も上手いよなあ…
でもたまには昔みたいにマリアリも描いて欲しいorz

303 :
幽々子様ってどう思いますか?

304 :
ゆかりんの嫁がどうかしたの?

305 :
ゆかりんの嫁は霊夢だろ、常識的に考えて……

306 :
妖夢 嫁―婿 幽々子 嫁―婿 紫 嫁―婿 霊夢
これならおk

307 :
食物連鎖ですね
分かります

308 :
幽々子様とけっこんしたいのですがどうすればいいですか

309 :
東方スレあげまくろうぜ

310 :
相手が妖夢でも紫でもゆゆ様は受けだって信じてる

311 :
百戦錬磨の…誘い受けね…(妖艶微笑)

312 :
幼夢相手の場合は
まず攻めさせておいて幼夢が疲れたところにリバースるんですね

313 :
百合好き香霖は需要ありますでしょうか・・・

314 :
>>313
需要がどうこうの前にどんなんだか知りたいw
新しすぎる!

315 :
「霊夢は紫に逆らえない」→「自分はゆかれいむ派だ」
金を払わず品物盗ってく魔理沙→霊夢を狙う魔理沙と冷戦状態
やはりそういうことか

316 :
>>314
文字通りに百合好きな香霖のSSを書いてみようかと
創想話や同人誌辺りで食傷気味のネタかどうか気になったもので。

317 :
あまり見ないタイプの話になりそうだ
でもとりあえず、書きたい時は書くべし!
できたら読みたいので投下ヨロノシ

318 :
創想話に投稿しました

319 :
見に行ったらピンポイントで規制されててワロタ

320 :
見てきたよー>>316
こーりんなのに確かに百合でした。

321 :
>>320
ありがとうございます。
新作が出来たらまた投下報告したいと思います。

322 :
>>316
面白かったすよー。永遠亭七角関係楽しみに待ってますw

323 :
創想話スレッドは相変わらず百合廃除論か。
あそこはいつ見に行っても同じ流れだ。

324 :
>>323
あそこはいつも特定の1人が火種を投下→周りが巻き込まれるを延々ループしている感じだよな

325 :
まあ百合嫌いが何人か居るんだろうな
それでたまに罵り合いが起こる、みたいなパターンを繰り返してる

326 :
百合以外のことなんて俺にはどうでもいいのぜ

327 :
そそわデビューしてみようかと思ったけど、該当スレの一連の流れを見て心が折れた
あんな怖い場所とは思わなかった・・・

328 :
>>327
創想話≠創想話を語るスレ
あれはほんの一部だからそこまで気にすることじゃないYO

329 :
>>327
書き手はどれだけ増えてもいい
おまいの妄想読ませてくださいコノヤロウお願いします
そそわが怖いならここでもいいじゃない

330 :
>>328-329
d 百合しか書けないしネチョも苦手だしでどこにうpすればいいのか困ってしまったw
やっぱり作品を書く以上、何かしらの意見や感想は貰いたいし・・・
今書いてるのはクソ長くなりそうだからここに書くのはやめとくわ
でも書き終わったらお礼も兼ねて報告しに来たい

331 :
幻想板の百合スレロダもあるしあげる場所はいくらでもあるよ
頑張ってくれ

332 :
>>330
あそこのキチガイみたいに暴れてる連中は既存の作家や新人さんを萎縮させるのが目的なんじゃないかな。
「百合だと荒らされる」「百合は東方では嫌われてる」みたいな印象操作がしたいんだろう。
現実として東方同人誌は百合だらけだし、世間の流れも百合が1つのジャンルとして認知されつつあるから滑稽なんだけどね。

333 :
陰謀論で他スレを語るのはやめようぜ
あそこを見ない方が精神衛生上はいいのは確かだが

334 :
見るのはコメントを書いてくれた人の感想だけで良い。

335 :
百合とレズとエスとの違いとか色々調べた結果、東方は百合が似合うという結論に達しました。
可愛い少女たちがキャッキャウフフしているのが最高にいいんだよ。

336 :
何故にそんな分かり切ったことを調べた…
そんなことをする暇があったら実際に少女達をキャッキャウフフさせる作業をだな

337 :
東方始めてマリサナという信仰にはまりました!
夜伽は敷居が高くて怖いのでココに投下します。

338 :
 ――この神社は客に茶も出さないのか?
 その日、霧雨で霞んだ空の中飛んできた黒い影はそう言った。
 影は濡れていた。帽子も、衣服も、雨によって。
 そして、瞳も。
 私はそれから落ち葉を掃きながら、時々空を見上げている。

 ……暑い。
 山の夏は短い分、季節の特徴を気温にありったけに詰め込む。
 妖怪の山とて例外ではなく、この日も神社の参道を長時間掃除していた私はすっかり暑さにやられていた。
 恨みがましく空を見上げる。雲ひとつない澄み切った青。目を凝らしても望む色は一点もない。溜息をついて再び地面に
視線を落とすと、そこには掃いた落ち葉が集まりこんもりとした小さな緑の山を作っていた。
 今日は少し遅れるのだろうか。そう思っていた矢先に背後から声をかけられた。
「よぉ、早苗。相変わらず精が出るな。狸にでもやるのか?」
 思わぬ方向からの声に思わずどきりとするも、何とか表情には出さず振り返る。
 待っていた黒白の少女が不適な笑みで見つめていた。しかし表情とは裏腹に顔中が汗だくでわずかに息が上がっており、
どうみても強がりであるのが見て取れた。恐らく神社に繋がる長い階段を必に上ってきたのだろう。
「ええ、これで化け狸と狐を誘って、焼いて、退治しないと」
 だから私も思いを押し込み、余裕を取り戻す。
「お前もずいぶん物騒なことを言うようになったな。ろくでもない神と妖怪どもに囲まれてるせいだ。私のような善良な人間が
来てやらなかったらどうなることやら」
「たまに来る人間はお賽銭も入れず、茶ばっかりせびるから口の一つも悪くなります」
「私は善良な客なんだぜ。その証拠にほら、差し入れだ」
 魔理沙はそう言って先程から腕に抱えていた風呂敷を私に向けてぽんと投げた。慌てながらも何とか受け取ると手に硬い
感触が感じられた。
 開けてみろと伝える魔理沙の視線に促され風呂敷を解くと私は思わず目を見張る。
 そこには口が細く、真ん中がくびれたレトロな形状をし、中には黒い液体が入った瓶が二つあった。コーラの瓶だ。
見慣れながらも久しぶりのコーラに私は――瓶が入った風呂敷を投げる魔理沙に呆れつつも――驚く。
 魔理沙は私の表情を見て得意げに語った。「へへっ、やっぱり外の飲み物だから知ってたか。たまたま寄った香霖堂で
入荷しててさ。ついでにありがたく頂戴してきた」
「……」
 私はお礼を言おうとして言葉に詰まった。色々なことに気づいたからだ。魔理沙はきっとわざわざ香霖堂に寄り、これを
持ってきたのだろう。そして瓶が割れないよう気を使い、腕に大事に抱えて歩いてきたのだろう。外から来た私のために。
 私の、ために。
 そんな彼女の優しさに気づき、嬉しくて胸の辺りに愛しさが込み上げてきたからだ。
「ありがとうございます」
 ようやくお礼を伝えると、私がなかなか何も言わないので不安そうだった魔理沙の表情がほぐれた。
「元は拾い物だ。遠慮は無用だぜ」
「飲んだことはありますか?」
「前に一度。なんか甘ったるくて、ぬるいし、炭酸が余計な後味を残してて、正直まずかった」というか上手かったら私が
さっさと頂いてる、と魔理沙の余計な一言は聞かなかったことにする。
「コーラは冷やして飲むものですよ」
「なんだ。ビールと同じようなものか。香霖の奴め。あいつの能力はてんで使えない」
「今ちょっと氷がなくてすぐには冷やせませんね。あなたの魔法でどうにか出来ませんか?」
 私は彼女が氷の魔法を使えることを知っている。というかそれで散々痛い目にあったものだ。
 魔理沙はしばし考えるように顎に手を添えた後、何かを思いついたのか手の平を叩いた。
「魔法よりも良い方法がある」

339 :
 良い方法とは川でコーラを冷やすというものだった。流れないよう川の一部を石でせき止めたものの、コーラを入れた
桶はぐらぐらと揺らいで少し危なっかしい。
 冷えるのにどれくらいの時間がかかるのか良くわからなかった。私たちはすることもなく足を川につけてばたつかせたり、
石を投げたりして時間を過ごした。日はまだ高かったが、辺りの空気は冷えており心地よかった。
 いつしか同じような時があったことを覚えている。あれは幼い頃だった。なぜ川で遊んだのかは忘れたけれど私はずいぶんと
はしゃいで神奈子様と諏訪子様がそんな私を微笑みながら見守ってくれて――
 あの時にはお二方がいて、今には傍に魔理沙がいる。
 私の新しい思い出の隣には魔理沙がいる。あの日から、ずっと。
 魔理沙はどうなのだろう。今でも彼女に会っているのだろうか?私たちは意識して麓の神社に関係する話を避けていたから
わかる術はない。確かなことは魔理沙が私のところに来る回数が徐々に増えていることだけだった。
 ふと振り向くと、視線がぶつかり魔理沙がはっとバツが悪そうに瞳を反らした。それでも私が見つめ続けると、宙に泳がせた
瞳を再び私に向ける。真剣な眼差しだった。私はその意味を知っている。
 二人の視線が絡み、魔理沙の手が私の頬に添えられ、私は目を閉じる。
 瞼の奥の闇がだんだんと濃くなる。やがて唇に柔らかい少し湿った感触が広がる。
 ――静かだった。川のせせらぎも、蝉の声も遠のく。
 顔を離し、目を開くと、視界に魔理沙の赤くなった顔が入った。私の頬も火照っていた。内から湧き上がる熱気によって。
 私はその後のことも知っている。
 魔理沙は沈黙のまま、ためらいがちに私の服に手を伸ばした。私は咄嗟に身をよじる。わかっているとはいえ気恥ずかしさを
隠せない。
「……ここだと見られるかもしれないから」
 魔理沙は数秒の沈黙の後に答えた。
「こんな暑い日はみんな空を飛んでるさ。肩で風を切って存分に涼んでいる。神も、妖怪も、暢気な巫女も」
 そして私の耳元でそっと囁いた。
 ――地べたに取り残されたのは普通の人間ぐらいだ、と。
 

340 :
 魔理沙は近くにあったある一本の樹木の下に私を誘った。ここなら後ろにはちょうど木々が広がっていて壁になり、木の葉は
天井となるので角になるだろうとのことだった。
 それでも頭上には葉の隙間から漏れた陽射しが細く射し込んでいた。
 私が幹に背を預けたのを確認すると、魔理沙も片手を樹木に置くことで身体を支えてもう一度私にキスをした。今度は先程と
違い舌を私の唇の中に入れようとする。私は大人しく受け入れた。舌先が確かめるように歯茎をなぞる。私の舌に触れる。何度か
そうした後に一瞬唇を話した後、角度を変えて再び、そしてより深く口づけをする。私はくすぐったさに身じろぎした。
 辺りに漂う木々と草花の香りに混じった魔理沙の匂いに意識が濁る。
 そうしている内に魔理沙の手が私の上着をはだけ、肌をあらわにした。 地面が土のせいか完全に脱がそうとはしない。
 キスを続けたまま魔理沙の手は私の肌を這い回る。背をさすり、腰のくびれをなぞり、胸を包み……
 全てはぎこちなく、ひたむきだった。最初の頃と同じように。
 だが彼女の行為は決して激しくない。優しい手つきはむしろ安らぎすら覚える。
 魔理沙の手はだんだん下に降り、スカートの裾から奥へと進もうとしていた。下着に手首を締め付けられ動きづらそうだったので
私は自分で足首までそれを下ろした。するとすぐにも彼女が私の脚の間に辿り着く。魔理沙の指は震えていた。緊張からか、
それとも……。私も震えていた。声を啜り上げて。
 キスは止まり、魔理沙は身体を押し付けて私の首筋を吸い始める。私は彼女の肩に頭を置いた。私たちは風の代わりに
お互いの熱を肩で感じ合うのだ。
 私は彼女の服が湿っていることに気がついた。そういえば今日はわざわざ歩いて来たのだっけ。こんなにも暑い日だ。きっと
体中が汗でびっしょりだったろう。
 ――ああ、そうだ。あの時も彼女の服は濡れていた。
 とろとろと視界が揺らぎ、私は知らず魔理沙の髪の間に手をくぐらせる。あの日と違って髪は濡れてなかった。降り注ぐ眩しい
夏の光が魔理沙の金色の髪に反射しきらきらと輝く。私は目を細めて頭をもたげた。風に揺れる枝と梢の間に収まった青。
 探していた黒い影は今は私と重なっている。
 それでも見上げる。見つめる。不意に空が細かい水の粒に覆われ、霞んだ。しかし雨は私に届かない。意識だけがあの霧雨の
日に戻っているのだ。私たちを縛るあの日に。


341 :
 私はその時縁側でぼんやりと空を見上げていた。思わぬにわか雨に麓の神社に行く予定が中断され手持ち無沙汰だったためだ。
 今度こそ霊夢との弾幕勝負に勝つつもりだった。幻想郷に来てそれなりの時が経っているし、妖怪退治をこなしたりとここでの
生活にも慣れつつある。いつまでも苦渋を呑むわけにはいかない。
 というのは建前で本当は人間の話し相手が欲しいだけだということを何よりも私自身が一番わかっていた。霊夢なら同じ巫女という
立場だし話が合うだろうと。私が勝てば少しは私の方を見てくれるのではと思っていた――私がまだ霊夢について理解しきれてない頃だった。
 だからいつ晴れるのかと見続けていた空に一点の黒い影が映った時、私は思わず霊夢が来たのではと期待した。しかし影が
近づくにつれ見込みが外れたことに気がつく。やってきた人物はむしろ私が少し苦手としていた少女だった。
 黒白の魔法使いも私を見つけたのだろうか、雨の水気をたっぷりと含んでのろのろと私の方に降りてくる。足を地面につかせても
魔理沙は何も言わなかった。私も言葉を発せず黙って彼女と対峙する。
 私は少なからず狼狽していた。魔理沙は濡れそぼっていた。彼女の黒い帽子も服も雨を受けてより濃く染まったようだった。
 そして瞳も濡れていた。恐らく雨以外で……。私は気の強い彼女しか知らなかったら、どうしたのか見当もつかなかった。
 しばし見詰め合っていると魔理沙の方で沈黙を破った。
「この神社は客に茶も出さないのか?」
 その言葉で私はようやく我に返る。そして傍若無人な言い方に少し腹が立った。きっと涙と思ったものは気のせいなのだろう。
彼女が人前で泣くはずがない。

342 :
 私は魔理沙を中に招いた。いくら賽銭も差し入れもない無礼な客とはいえこのままでは風邪を引くはずだ。私がお茶をいれて替えの
服を用意するも、魔理沙はお茶だけに手を出した。身体をろくに拭こうとも思わない。ただお湯の温かさに身を委ねるかのように
ぼうっとしていた。
「突然どうしたんですか?」耐え切れず質問を投げる。
 魔理沙はすぐには答えなかった。二、三度湯呑みを回した後、彼女らしくない遠慮がちな声色で私に尋ねた。
「巫女ってのは神様以外はどうでもいいのか?」
 私はすぐに誰のことを指しているのか察した。「……霊夢さんのことですか?」
「いや……今のは忘れてくれ」
 そして再びの静寂。魔理沙と霊夢との間に喧嘩とは違う何かただならぬことがあったようだ。私は戸惑いながらも言葉を紡ごうとする。
 聞かなかったことにするには魔理沙があまりにも頼りなく見えたからだ。それに私も霊夢と接しながら身に覚えがあることが若干ある。
「霊夢さんは自分の神社の神様についても良く知らないようだし、ただの性格だと思うけど」
「お前はどうなんだ?」
「私?私は……」
 私はむしろ反対だ。人間の友を求めている。だけど神奈子様と諏訪子様、そして人間。どちらを選ぶのかと問われれば迷わず神様を
選ぶ。でももしその人間がとても大切で、かけがえがないのなら?今までそういう存在はいなかった。恐らくこれからも。
 霊夢もそうなのだろうか?もしかして魔理沙は霊夢の特別な何かになりたかったのだろうか。
 そこまで思考が至った時だった。突然腕を掴まれ、私の視界は傾いた。背が畳に乱暴にぶつかり、痛みで目の端に涙が滲む。
そのため私を押し倒した人物の表情を伺えることが出来なかった。
「試してみるか?」
 熱に浮かされたような声だった。ぞっとする。これから何をされるのか悟った私の顔は間違いなく引きつっているだろう。
「何をっ……やめて!」
「嫌なら呼べば良い」
 あんなにも小さな身体のどこにこんな力があるのだろう。私は腕や足を押さえつけられたまま満足に抵抗することも叶わなかった。
 そうだ。呼べばいい。すぐにでも来てくださるだろう。今だって気がついているはず。
 だが私をついぞ呼ぶことが出来なかった。否、あの瞬間お二方のことすら忘れてしまった。
 どれくらい揉み合ったのだろう。突如私の顔に落ちた水滴。雨だれではない、熱く小さな一滴が、続くしゃがれた声が私の理性を溶かす。
「どうしたら……私を見てくれるんだ……?」
 ――私は剥き出しの肌で直に感じた。魔理沙の湿った服を、肢体を、涙を。甘い霧雨が私を包み、潤す。私が魔理沙の髪を撫でると、
彼女の金色の髪が朝露のようにきらきらと輝いた。雫は一体の影となった私たちの唯一の光となった。
 それから私は落ち葉を掃きながら、時々空を見上げる。神奈子様と諏訪子様も私と魔理沙が二人きりの時は決して姿を現さない。
 なぜなら私が甘い恐怖に支配されたのでも、ましてや同情でもなく、惹かれてしまったことを知っているからだ。真っ直ぐで、ひたむきな彼女に。
 普通の人間として恋に落ちたのだ。

343 :
 突然頬から襲う冷たい感触に私は身を竦める。
「のぼせたのか?」
 魔理沙が冷やかしながら手をかかげる。そこにはコーラの瓶が納まっていた。私は身をもって瓶がちゃんと冷えたことを確認したのだ。
「あんまり刺激がなくて、ついつい寝てしまいました」
 コーラを受け取りながら負けずと答えると、魔理沙はむっとしたように唇を尖らせるも、すぐにニヤッと口の端を上げた。
「その割には声がすごかったぜ。あんまりにもすごくて天狗が写真を撮ってたいったぞ」
「嘘!?」
「嘘だよ」
 ……またやられた。行為の最中は優しいのにどうして普段は私をからかってばかりなのだろうか。
「それより早く飲もうぜ」
 そう言いながら魔理沙は川へと走っていく。「待って!」私は乱れた服を整え、億劫な身体を引きずって魔理沙を追いかけた。
 私たちは再び並んで川に足をつけながら、瓶を開け、コーラを口の中に入れる。すぐにすっきりとした甘さが喉越しに弾ける。身体に
孕んだ熱気が吹き飛ぶようだった。
「おおーこいつぁ上手いな」
 魔理沙も満足そうだった。瓶の細い口に唇をつけて炭酸の感触を楽しんでいる。
 私はその様子を見守りながら、霊夢もこれを飲んだのかと、飲み方を教えるのかと問いたい気持ちを押しとどめた。知ることが怖かった。
魔理沙の気持ちが今でも霊夢の方に向いているのだと私自身が一番わかっているのだから。
 いつの間にか日は傾きつつあった。魔理沙の影が私の身体に届く。風はわずかに涼やかさを含んでいた。山の夏は短い。すぐにでも
秋が駆け足でやってくる。
 もう一度コーラを口に含める。口の中に広がる甘み。それは瞬時に弾けては消える。まるで私の恋のように。
 瓶について水滴は陽射しに反射し、きらきらと輝いていた。

344 :
 やめて、という声を遠くに聞きながら私は早苗を見下ろしていた。
 もう抵抗する動きは止み、嗚咽だけで私に問いかけていた。どうしてこんなことするのかと。
 なぜだろう。私自身もわからない。早苗が巫女だから?ただそこにいたから?
 きっかけすらなかった。私はいつものように麓の神社に寄っていた。霊夢は縁側で茶を飲んでいた。そこらじゅうに妖怪と妖精がいて
騒がしかったがあいつは意に介さず茶を啜っている。いつもの光景だった。ああする内に気が向けば退治するのだろう。
 そう、気が向けば……あいつは誰も、何も見ていない。妖怪とは食ったり退治したりの関係がある。なら人間は?私は?私がここに
来ても来なくても霊夢の日常は変わらないのだという事実に不意にたまらなくなり……
 気がつけば私に山に向かい、早苗を押し倒している。私のすぐ下に。伸ばせばすぐ届くところに。
 空のあいつには届かなかったけど、今なら。
 私は早苗の服に手をかけた。視界に入る真っ白な肌に目眩がする。いつの間にか声は止んでいた。早苗を目を瞑ってないけれど、
私を見てもいなかった。空でも見ているのだろうか。自分の神でも呼んでいるのだろうか。しかし空は天井に遮られている。
 私は色々なことから目を逸らしたくて早苗の唇に私の唇を押しつけた。目を閉じる。感じられるのは厚ぼったい服を通り越して伝わる
早苗の熱。乱れる息遣い。頬を濡らす自分でも正体のわからない液体の感触。私の啜り声。どうしたら私を……
 そして、そして私の髪を優しく撫でる手が。神ではなく私の名を呼ぶ声が。
「魔理沙……」
 
 コーラを飲みながら私をこっそりと早苗を見た。早苗はぼんやりと空を見ていた。陽射しに照らされ、真っ白な肌が透き通るようだった。
 前は香霖と霊夢と三人だった。今は早苗と二人。どちらも瓶について水滴のようにきらきらと輝いている。
 今言ったら信じてくれるだろうか。あの日から、あの瞬間から私は早苗を好きになったのだと。
 とりあえずまたコーラを持ってこよう。今度は別の外の何かも一緒に。

345 :
以上です。
ありがとうございマリサナ

346 :
>>345
乙!そしてGJ!
素敵なマリサナでしたぜ!

ちょっとコーラ飲んでくる

347 :
>>345
これならば何処に出しても恥ずかしくない出来だと思います
魔理沙の口調など原作っぽさが出ていて良かったです

348 :
マリサナの人デビューおめ!
自分も後に続けるように頑張る。

349 :
デビューおめでとう!
次回も楽しみにしてる!

このスレからデビューしたの、これで2人め?3人め?
過疎とか言われていたが、どうしてどうして。創作意欲を後押しするいいスレじゃないか!

350 :
3人もデビューしたのか…

351 :
このスレも来て日が浅いのだが、どんな人なんだ?

352 :
デビューってどういうこと?

353 :
>>350-352
デビューってのは、そそわや夜伽に作品投下すること
前スレは分からないが、マリサナの方と、結構前にこまえーき落としてくれた人が、このスレをきっかけに夜伽作家になった
だから少なくとも2人はいるわけだ
最近はそそわも夜伽も読者の反応がシビアだから、大変かもしれないが
これからもいい作品を読ませてもらいたいので頑張ってほしい

354 :
シビアか…百合排除派って声でかいのな

355 :
>>353
サークルデビューした人は入らないんだろうか?
いや、サークル作っても宣伝乙されると思うとここには報告できないだろうけどさ

356 :
このスレが立つ前から細々と書いてる自分が通りますよ
>>354
夜伽には百合排除派なんていないよ
ただ、一般的でない内容(オリキャラ、暴力表現など)については
作者がタグや前書きで注意喚起しておかないと文句を言われかねないという感じ
ただし、注意書きをしたところでニコニコ・二次設定ネタ満載だったり、文章力があまりにもアレだと叩かれる
この辺はそそわと変わらないかも
百合書くんだったらそそわよりずっと気が楽だけど、ネチョがなきゃ駄目だから
これからデビューしようと思っている人はそこだけ気をつけてほしい

357 :
ネチョは書けないなぁ…
かと言って百合排除が強い創想話は怖いし
百合好きはネチョを頑張って覚えるしかないのか

358 :
創想話って百合排除強いかな
普通に百合タグ付き作品多いと思うんだが
作者が百合ですとは言わなくても百合っぽく見える作品もあるし
気にする事ないと思うけどね

359 :
門板で「百合作品には必ず10点付ける」て輩もいたからさ…

360 :
点数なんて気にしなければ良いんじゃないかな

361 :
             _,,.-──-、,
            ,''"`:::::::::::::::::::::ヽ.   _
           ,':::::::,::::::,:::::::::、::`ヽ',  / 」 ))
   ((  ,ヘ,   i::i:::ア:::ハ_;ニ;;ート;!;;;i√ ̄\
       '、/\.i_Li ○   ○ !;i/     〉
       /    ハル""r-‐¬""イ     ./  こまけぇこたぁ
.      /     .ソ|ゝヽ、__,ノ_ノ/    /    イイのよ!
      |       /.{>ロ<}.ハ、_____ノ
      \___.|. </|」  .|ノ::::::::ヽ
         メ:::::::::ノ  串  .ゞ:::::::::::::ヽ
         ,:'::::::::::;7===O====t:::::::::::::::::',
.        イ::::::::〆__/:.:ヽ___\::::::::::::::',
        └−:/..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ ̄ ̄
          /)..:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.;.「l:.:.ヽ
あんまり神経質になる必要は無いよ
他人は他人

362 :
 \  / 創想話では常識にとr
 ●  ● こまけぇこたぁいいんですね!
 " ▽ "

363 :
百合ってタグ着ければ百合好きがマンセーしてくれるから、俺は認めないぜ!って少数が火病ってるだけだと思うけどなぁ……
実際百合と友情の線引きは難しいし。
まあ、つまり、あんまり気にしちゃダメ

364 :
まぁ確かに狂的な百合アンチはいるけどね。
自分が作品投稿したら(時間帯にもよるけど)10点評価入れられまくって数時間でRate2〜3ぐらいまで減るし。
でも三日もすればRate10ぐらいに上がるから百合好きのほうがずっと人数多いはず。
それに一部の気狂い相手にしてたら作品投稿できない。
何よりコメントくれる人の事を一番に考えるべきだと思う。

365 :
面白い作品なら評価されるんだから怖気づく必要ない堂々といこうぜ!
ってことで誰かえーてるお願いします

366 :
メアリー・スー大好き人間はどの界隈にもいるさ

367 :
壁に耳あり障子にメリー

368 :
イカロの作品集12から見てないんだけど、誰かオススメしてくれ。
ふたなり以外で。

369 :
「何人も触れてはならぬ」が凄く爽やかで後味のいい、甘酸っぱいゆゆみょんだよ

370 :
サンクス
今から読んでみるw

371 :
>>369
370じゃないが、読んでみて何かに目覚めた

372 :
370じゃないが、本当にこれは「凄く爽やかで後味のいい、甘酸っぱいゆゆみょん」なのか
分類と注意書きが禿しく不安であります!

373 :
人はそうやって成長していくんだよ
それはそうと>>371のIDが栗貫っぽい

374 :
>>372
「酸っぱい」だけは当たってるかと

375 :
ゆゆ「よーむ、すっぱいものが食べたいわー」
みょん「! せ、責任をとって・……!」

376 :
咲夜、人間を辞めて

377 :
生きてる間は、一緒に居ますから

378 :
ちんかめさんのてんいくで何か目覚めちまった俺に
女同士で孕ませな作品を他に教えてくれないか

379 :
KEMONOMICHIの新刊にレミ咲があってかなり嬉しかった

380 :
創想話にパチェ×小悪魔投稿しました

381 :
このスレでデビューした作家さんたちは皆いい百合SSをお書きになるわ

382 :
ここ見てる人って百合スレの方もはしごして見てるんかな?

383 :
したらばの百合スレから来ました…

384 :
>>382
自分はここの東方百合スレと二次創作スレだけ見てる
門板やエロパロは流れが早過ぎて

385 :
門板の百合スレは雰囲気があわないから見てないな
エロパロとここの東方百合スレは見てる

386 :
エロパロスレしか合わないorz
結構住人によってカプ趣向が違うし

387 :
黙れ小僧

388 :
このスレ荒らしてほしいからいつもあげるの?
けいおんとここいつもあげるよね。
荒らしてほしいの?

389 :
はい。荒らしてください。
お願いします。

390 :
◆IMqUeleQxUは自分のお気に入りスレをすぐにあげるので
◆IMqUeleQxUに嫌がらせするにはどのスレを荒らせばいいかわかりやすいね

391 :
そうそうわかりやすくていい

392 :
性格悪い豚ババアと思ってたけど
実は親切なんだね◆IMqUeleQxUって

393 :
久しぶりに来たが、ずいぶん賑わってるな
こんなにSSが投稿されるようになったか

394 :
ここ出身の作家さんがイカロで評価されていると嬉しいな
もっと作家さん出てこい

395 :
東方のらくがき本出そうとしてるんだけど誰か参加しませんか?

396 :
>>395
kwsk

397 :
年末に東方のらくがき本、イラスト本を出そうと計画してます
自分は藍と橙を描きまくる予定です
そして現在ゲストを集めまくってるんですがアニメーターの方とか多数参加されてます
とりあえず詳細などはメールくれればサイトと共にお教えします
airr2501@gmail.com

398 :
>>378
亀レスだが、
東月陽西氏の
あえてタイトルつけるなら【母乳への道】
なんてどうかな?(キリッ

399 :
女同士で孕ませって何か気になるな
ふたなりでは無いの?

400 :
基本ふたなりじゃね
ふたなりじゃない孕ませもあるけど、やっぱり少ないな
>>397
微妙に宣伝文句がいかがわしいぞw
まあ文章しかかけないんで関係ないけど

401 :
>>400
さーせんwwww
とりあえず「パラノート」とぐぐればサイト出ると思います
ちなみに新潟のガタケで売ろうと思ってるんですが
できたらコミケでも売りたいです

402 :
>アニメーターの方とか多数参加されてます
ってあたりがアレっぽいなw
まあ、俺も手伝えんが

403 :
>>402
なんなる自慢です^p^

404 :
百合本なら買いに行くぜ、地元だしな

405 :
>>404
色紙さしあげます^p^

406 :
>>398
いい話を紹介してくれてありがとう
充分萌えたぜ

407 :
保守がてら

ねちょこんぺ用作品が出来上がらないうぎぎ 

とのたうち回ってみる。

408 :
大変だな
俺は参加しないから気楽なもんだが

409 :
今回お題難しいしね
自分は早々に諦めたよ

410 :
後10日あるぞ
諦めるなよ!

俺が言える台詞じゃねぇが

411 :
諦めんなよ!
俺だってこの難しいお題の中しじみが

412 :
最近魔理沙攻めが少なくなってるようで寂しい
やっぱ男役っぽくなるのが百合的にマイナスなのかね

413 :
いやいや攻められる魔理沙ってのも萌えるのだよ
そして攻める霊夢ってのも萌えるのだよ

414 :
男前な魔理沙も好きなんだぜ

415 :
飛び出せ〜マンタースパーク 撃てよ魔理沙自由に〜
巻き添え食らうアリスが〜 今星になる〜

416 :
>>415
「誰の」巻き添えを食らったのかが問題だ

417 :
自分はアリス一筋だけど無意識のうちにあちこちで釣れちゃう魔理沙と
いつの間にかあちこちから嫉妬で冷たくされてしょんぼりなアリス
唯一変わらず接してくる白黒魔女に、今日もおせっかいを焼く七色魔女であった

418 :
ちょっと変なこと聞くけど、そそわとかウェブ上で読める物で
慧音が物語的に良い扱いを受けてるかぐもこ(もこかぐ)を
知っていたら教えてください。苦手意識を払拭したいんだ…


419 :
別に苦手なら苦手のままでいいと思うけどねぇ
純粋に趣味嗜好に関することを無理に克服しようとする必要はない

420 :
まあBL苦手なのを克服したいとは思わんな
そういう趣味を否定はせんが

421 :
もともと苦手なんじゃなくて二次創作が原因なんだ
で、他のカプ目当てで読んでてもかぐもこ要素があると
心理的に引っかかっちゃうのがもったいなくて、
良い二次創作を読めば平気になるのでは無いかと思って

422 :
そこはどういうところが苦手なのかちゃんと書かないとトドメになる可能性が

423 :
むしろスルー力を向上させた方がいいと思うけど
無理にわかろうとすると大抵ろくな事にならない

424 :
俺の場合は苦手なカプがメジャーなんで各所で見かけてちょっと辛いから気持ちは分かる
さあ、慧音も幸せなかぐもこ本の執筆に入るんだ

425 :
>>421
苦手だから克服したいって理由で読むのは正直お勧めできないし
二次と一次をきちんと峻別できてるのか不安なのも気になるところだけど
それはそれとして、ぶっちゃけ俺も慧音が物語的によい扱いを受けるかぐもこってのは知らないし
性質上レアになるだろうことは想像に難くないそれをどうしても探したいのなら
ここより幻想板の探すスレで聞いたほうがいい
人数的にあっちのが沢山いるから知ってる人に当たる率も高くなる

426 :
とりあえず、仲が悪い二人を仲直りさせようとがんばる慧音を幻視した
教師の正義感からくるがんばりが空回りしちゃう慧音可愛いぜ

427 :
毎日しあいで遊ぶ悪友のような腐れ縁のような輝夜
毎日共に暮らすしっかり者のようなおせっかいのような慧音
阿求「輝夜さんのことはどう思ってますか?」
妹紅「あいつなんか大嫌いだ。顔も見たくない。」
阿求「慧音さんのことはどう思ってますか?」
妹紅「正直うっとうしい。ちょっと家出でもしてやるか。」
阿求「そうですかぁ…じゃあ、二人のいる今は、どう思いますか?」
妹紅「…幸せだよ。悔しいけどね。」
阿求「…クスッ」

428 :
もうだめだねちょこんぺに間にあわねえー皆オラに元気を

429 :
幻想板はキャラスレが悉くキモい自治馬鹿とギャルゲ馬鹿に乗っとられて散々だな
あのゴミ共のせいでこーりんまで嫌いになりそうだ

430 :
カプ話もなけりゃ荒れた所なんぞ見た事もない俺の常駐キャラスレは平和な方だったようだな

431 :
幻想板の愚痴スレでどうぞ…ってその内容だとフルボッコか
平和なほうの愚痴スレでどうぞ

432 :
幻想板には興味が無い。いや、元々無かった。

幻想白蓮花であの人がけねもこなんて珍しいなーと思ったら
WEB公開漫画でも割とおいしいものがあったのに気がついた
けねもこのシリアス分は割と良いものが多く補給できるようになったから
ちょっと馬鹿気味なニヤニヤ話の供給源も確保できたのは嬉しいぜ

433 :
割とドライなキャラが多くを占める中でどこか暑苦しい慧音はおいしい存在
阿求に愛の頭突き。フランに愛の授業。深夜はハクタクでモコー!モコー!

434 :
>>433
週末は永琳としっとりしてるってあたい信じてる

435 :
遅くなったけど、夜伽に妄想の産物を投下してきた
>>329氏の好みに合うか分からないけど、読んでくれたらうれすぃ

436 :
夜伽投下にはネチョ必須だけど、あまり思いつめないほうがいいと330を見て思った
前向きに努力するのはいいんだが、それでドツボにはまったら本末転倒ですよと
今のところ結構人が集まってて緩くて投稿しやすい場所ってあそこくらいだし
とかいいつつストーリーもなんもなしのエロしか書けない俺
・・・いんだよ、人には向き不向きってもんがあるんだよ

437 :
>>429
多分同じスレ見てるかも。
荒らしには構わず平常運転でおk。
他キャラの話題が滅多に出ないキャラスレでも
似た反応する奴がいたからそこで味をしめたんじゃないかと。

438 :
幻想板はいっつも荒れてるなぁ
自分が覗くとモテ香霖好きとモテ香霖嫌いがよく喧嘩してる

439 :
向こうの百合スレはいつ見ても酷いしな、まともに百合の話ができない
しかもあそこで大人しくしていればいいのに、
わざわざ余所(某動画サイトとか)に行って暴れまわる
今じゃまともな百合好きは向こうのスレに寄り付かなくなってるだろ
まあ、向こうに溜ってる一部の馬鹿がこっちに来ないでくれればいい
>>433
慧音は金○先生(喩えがアレだが)並に熱い人だと信じてる

440 :
>>439
慧音「女という字はぁー、女性が3Pで互いにくんずほぐれずしてオンナになるんです」

441 :
ホットな慧音先生は逆に永遠を選ぶ姿が一番想像できない気がする
が二人を別つまで、もこたんとお幸せに
>>439
百合スレの方は最近割と平和になった
変なのに取り付かれた一部のキャラスレが酷い
百合贔屓抜きにしても酷い
これ以上は愚痴スレ行きな

442 :
>>438
霖之助スレに帰れ
せめて百合板の百合スレでくらい心穏やかでいさせてくれ

443 :
>>439
そもそも向こうは合わないのでこっちに向こうのノリを持ち込んで欲しくなかったり
まー、こっちも大分変わっちゃったけどなー

444 :
が二人を別つまで、妹紅のサスペンダー引っ張って遊ぶ駄目けーねさん

445 :
妹紅と慧音は寿命差が切ないんだよなあ…

446 :
というか人間がらみのカプの寿命差は全部切ない

447 :
人であることに拘りも信念もある子がそれでも好きな相手の為に人であることを捨てたり
人としての生の輝きに惹かれた筈なのに自分の為に人であることをやめた相手がどうしようもなく嬉しい人外とか
それはそれで萌えるえ

448 :
後追いENDも結構好きだな
この世に絶望しての自じゃなくて、「貴女が行くなら私も一緒」くらい前向きな感じ。

449 :
期を悟った慧音が「自分の関わった歴史」を消して誰も知らないところで
ひっそりのうとする的な話を、最初もこけーねで空想してたはずが
いつのまにかあきゅけーねになってた件
もこけーねの場合は、妹紅にとって慧音の寿命があまりにも短いゆえに
せめてちょっとでも多く一緒に居たくなるけど、それは慧音にとっては
一生を束縛することだとあえて距離をとろうとする妹紅とか萌える
>>448
蓬莱人は後追いも出来ないんだよな…

450 :
ゆかれいむとかどうするんだよ

451 :
境界いじって二人一緒になるもよし
霊夢ばあちゃんとまんまゆかりんが「またね」するもよし
自分がんだ後も生き続けるゆかりんに霊夢が「してあげる 好きだから」するもよし
公式で結果が出ない限り
貴方の選んだそれが貴方のジャスティスさ

452 :
亡霊化した霊夢を式神に

453 :
>>452
嫌よ、そんなことしたら主従になっちゃうじゃない
私は隣で並んでいたいのよ、それじゃ本末転倒だわ

454 :
妖怪が人間になるのは?

455 :
でも、妖怪だからといって寿命がないわけじゃないんだよなぁ
おぜうさまに「あなたはもうじき寿命を迎える」と告げられる美鈴、
自分より先に美鈴がぬと想定してなくて、ショックを受ける咲夜さん
そんな話をいつか書きたい

456 :
つ「いつかって今さ!」

457 :
幻想郷自体が消滅する二次もあるな。
そうなれば不老不の蓬莱人もどうしようもなくある意味全員心中。

458 :
中二っぽい話になるが現実世界にやってくるだけじゃね?

459 :
月人たちは月に帰るって選択肢もあるな

460 :
>>459
まあ、帰った所で蓬莱の薬を飲んだ輝夜と永琳はずっと幽閉。
鈴仙も下っ端に格下げされそうではあるが

461 :
ほーげつ見る限り永琳は裏じゃ便宜図られまくるだろうし
必然的に輝夜もやりたい放題じゃないかね

462 :
綿月姉妹に進行形で慕われまくりだし本気でクーデター起こそうと思えばできそうだな

463 :
別に幻想郷みたいな場所じゃなきゃ生きていけないわけでもなし
また放浪して定住できそうなところを探してもいいんでね?

464 :
一瞬、東方キャラの暗い未来を考察するスレかと思ったw

465 :
勝手な解釈だが輝夜は幻想郷との心中を選ぶかもしれない。
鈴仙ら兎達には逃げなさいと言って。

466 :
「仕方ない姫様ね」と輝夜に付き合う永琳

467 :
永琳「仕方ない姫様ね」
輝夜「永琳」
妹紅「一人だけいいカッコはさせませんよ」
輝夜「イナバ…」
妹紅「蓬莱人はおまえだけじゃないんだぞ」
てゐ「コーホー」
輝夜「みんな…」
黒幕「こ、これが永遠亭パワーか」

468 :
てゐがどう見ても偽者な件

469 :
>>467
鈴仙が妹紅に変化している件・・・と思ったが
てゐのせいでどうでもよくなった

470 :
うお、ミスっとる。ごめんようどんげ

471 :
イカロのこまえーきものでオススメを教えて

472 :
タグで検索して探せや

473 :
>>471
最近時間なくてこんぺのしか読んでないけど
丁度いいタイミングだからこの二つを薦めとく

「リコリス」
「仲直り」

上は多少のオリ設定注意(でも凄く良い)

474 :
サンクス
読んできます

475 :
二作とも本当によかったよ。ありがとう>>473
そして、ねちょコンペの作品をいくつか読んで鬱ってきた・・・
タグがないって恐ろしい

476 :
今回はお題がお題ですので

477 :
創想話のダンスホールが素晴らしかった

478 :
いまさらってレベルじゃないけど、
第4回コンペの冬桜春雪で軽く泣きかけた

479 :
>>471
こまえーきは我が彼岸
で検索すると幸せになれる

480 :
質の高いSSは本当に少ない

481 :
質の高いってのが一部のマリアリSSのような壮大で感動的なSSのことを指すなら勘弁な

482 :
そうだね。プロテインだね

483 :
まず文章が綺麗じゃなきゃ駄目
ギャグはゴミ

484 :
そうだね。バイアグラだね

485 :
>>484
はぁ?

486 :
はぁ

487 :
あるカプがもともと好きっていうので無くても百合なら読むとか
どちらかのキャラが好きなら読むという人は一定数いるのかな?
無名の奴でも全力で本を作ればそれがきっかけで
そのカプを好きになりました的展開は有り得るのか

488 :
>>487
文椛が比較的メジャー化したのはあの合同誌面子の布教の賜物だろうし
文早にしろ例の熱心なSS書きのお陰で興味持ったのは少なからずいるだろう
いずれにせよ作者次第かと

489 :
そりゃ一定数はいるだろう
文椛に関してはもともと伸びる素質はあったと思うけどね

490 :
チルノと大妖精、チルノとレティ、パチュリーと小悪魔的な

491 :
結局多くの人間が納得できるような共通点があると人気が伸びやすいな
あと主従関係とか友人関係とかの明確な相手が居ない場合は、緩い共通点でも受け入れられやすい
主従じゃないけど、二次で主従っぽく書かれてる文椛や天衣久はその意味では面白い現象だな

492 :
グリマリ読んだらもこマリ妄想ががが
あと永マリ妄想も

493 :
あれ、グリモアもう発売してんのか

494 :
本屋に普通に売ってたよ
霊夢のスペカ名を魔理沙が付けてやってたり、霊マリ的にも2828する

495 :
サンクス
ちょっと本屋行ってくる

496 :
魔理沙「動けなくなった霊夢を見ても手を出さずにじっとしていられるか、それが問題だ」
何この変態発言

497 :
魔理沙以外の魔法使い、という扱いとは分かっていても
裏表紙の2ショットにニヤニヤしてしまった俺はパチュアリ好き
本文のページも並んでるし

498 :
表紙はマリレイ、パチュアリだったな

499 :
創想話でなんかいいSSない?

500 :
最近のだとベタクラッシュ

501 :
昨日読んだのだとヘタレ

502 :
マリアリだと、La Flamme de L'amour

503 :
あとは「ヘタレ」はよんでみたけどよかったわ
「ベタクラッシュ」は個人的には微妙だった
ちょっと昔の奴でいいのはないんだろうか

504 :
ちょっとかどうかは知らないけど俺のCoahの百合フォルダの一部
スラーリグル
ソラミミラブ
ポケットの中の恋愛
リベンジ?

505 :
>>504
スラーってなんだスターリグルだった
よく考えたら今は創想話に直リンおkなんだよな
スターリグル
ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_l/?mode=read&key=1225516201&log=62
ソラミミラブ
ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_l/?mode=read&key=1245855353&log=79
ポケットの中の恋愛
ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_l/?mode=read&key=1239624129&log=74
リベンジ?
ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_l/?mode=read&key=1224098814&log=61
これらの作者の他の作品もおススメ

506 :
そそわじゃないがふじつぼのエピローグはかなり泣けたな
魔理沙の一途具合が半端じゃない
たぶん原作の魔理沙も霊夢が行方不明になったら何してでも見つけ出そうとするんだろうな

507 :
http://pixiv.cc/abura23/archives/1303941.html

東方のこと何も知らんが描いてみた(=ω=)

508 :
そろそろ夏コミだけど百合的にはどうなの
お前らの密かに注目してる所とかこっそり教えてくれ

509 :
ブックマークしてるとこいくつか見たけどいつもより百合が少なく感じたなー
そんな中でも期待を裏切らない桜庭さんは最高です!

510 :
しんのさんは腱鞘炎で夏ダメっぽいんだよなぁ……
レイサナ以外も見たい

511 :
はぴふれに顔うずめネタ続編ワロタw

512 :
正直、紅茶{血}だけでここまでレミリアが怒るのはさすがに我が儘なんてレベルじゃないと思う 性格が破綻しているとしか思えない
すれ違いを描きたかったのだろうけど、交互に咲夜とレミリアの視点を入れ替える手法も題材が題材なだけに違和感を覚える。
すれ違いを描きたいならこんな紅茶の味が気に入らないなんて小さい題材じゃなくてもっと大きなスケールで描いて欲しい。
咲夜の視点だけで進んでいればもっと意外なオチがあるんじゃないかと期待できたけれど…
と言っても肝心のオチがほんとに血液型が違うから気に入りませんでしたじゃどのみち失望してしまうけど。
味が気に入らないからってだけで飲まずに頭からかけちゃったり乱闘騒ぎ起こしたりって話じゃさすがに現実感がなさすぎる。
すれ違いという話の大筋はおもしろかったけれど、肝心のすれ違いの原因があまりにも小さすぎて全体的に茶番にしか見えない。

513 :
なんぞこれ・・・…

514 :
過疎ってんな。
作家さんこないかな
この板出身作家さんとかどうしてるだろう

515 :
誰だっけ

516 :
ヒント:冬原稿中
正しくはサークルカット描いてる

517 :
勇儀をメインに据えていろいろと考えてたりする
姐さんって人気的にはどうなんだろか?
イラストもSSもちょこちょこ見かけはするけどさ
単純に「需要あるのかなー」という疑問が

518 :
需要自体はぶっちゃけある。
特に地霊に限れば勇パルは一大勢力だ。
ただ、個人的な好みも混じるんだが、
勇儀姐さんはすぐムキムキにされるのがびみょん。それだけならまだしも男にされたりするのがもう…。
ひどすぎなければ腹筋割れてる姐さんも嫌いじゃないんだが、
俺個人としては綺麗系姐さんが好きだなぁ。

519 :
>>518
男体化はたしかにびみょんだなぁ
細すぎる姐さんはちょっと違う気がするが、ボディビル系マッスルなのも違う気がする
言うなれば、アスリート系の締まった筋肉とかそういう系がいいな
走り高跳びとかあそこら辺の筋肉あってムチムチしてそーなあたりの体型が個人的にはベスト
……とりあえず、妄想を実際に文章化する作業に移るお

520 :
そもそも男体化はスレ違いですよ

521 :
ヘタレ攻めの従者と誘い受けの主人という電波を受信した。らんゆかとかみょんゆゆとか。
「私を…どうしたいの?ほら、言ってみなさい、妖夢」みたいな。需要が無さげなのが悲しいが書いてみる。



522 :
誘い受けゆゆさまいいよなぁ

523 :
ゆかゆゆにしてもみょんゆゆにしても、やっぱりゆゆ様は受けな気がしてならない。
らんゆかはヘタレ藍×誘い受け紫もいいけど、元傾国の熟練者藍×未経験な乙女紫も素敵(某未経験シリーズを見ての妄想)
らんゆか好きだらんゆか

524 :
ゆかゆゆは、
紫(ヘタレS)×ゆゆさま(横綱相撲マゾ)
みたいな感じがいい

525 :
ヘタレSなゆかりん「幽々子をいじめたい…あぁでも嫌われたりしたらどうしよう。縛り…は幽々子が痛いわよね。後は…鞭とか…鞭!?私の幽々子が怪我したりしたらどうするのよ!」
横綱Mなゆゆさま「私は何でもOKよ〜。紫にいじめられる…考えただけでゾクゾクするわ」

…そして、遠い目の妖夢と橙の目をふさぐ藍さま

526 :
いつもクールな紫だけどゆゆこの前では少女のような初々しさに

527 :
ヘタレ藍×誘い受け紫的な何かを書いた。ねちょなしだからこちらに投下してみる

528 :
「藍、どういうつもりなの?」
自らの式に組み敷かれている状況の紫は、窘めるような、それでいて戸惑っているような声で尋ねた。紫には、日頃は忠実で性格も穏やかなこの式が、主人である自分に危害を加えるとはとても思えなかった。
無論、藍とて「最強の妖獣」として恐れられる九尾の狐であるのだから、それなりの野心や自負はあるのかもしれない。しかし、紫には敵わないことぐらいわかっているはずだ。
事実、この状況だって、スキマを使えばいつでも逆転できる。そして、藍ほどの実力の持ち主がそんなこともわからないはずがない。
だからこそ、おいたをする式に罰を下す前に、その意図を聞いておきたかった。
だが、藍の反応は、あまりに意外であった。
「貴方……泣いているの?」
式として藍を使役するようになってから、いや、藍と紫が出会ってから、初めて見る姿であった。
あの藍が。冷静で、穏やかで、何事にも動じない藍が、ぼろぼろと子供のように泣きじゃくっているのだ。流石の紫にもこの状況は理解できない。自然、藍の言葉を待つことになった。
「紫さま。私は、貴方のことをお慕いしております」
藍は、まだ涙をためた目でじっとこちらを見ている。母に叱られた子供のように、弱々しく、震えた声。
何かと思えば、何を今更、と紫は思った。藍の日々の忠勤を見ていればそれくらい分かるというものだ。
「知ってるわよ。そうじゃなきゃ式とはいってもこうまで主に対して尽くしたりは……」
「違う!」
紫の言葉は、藍の叫びにも似た否定で掻き消される。
またもや初めてとなる、自らの式の声を荒げる姿を見て呆気にとられていた紫に対して、呼吸を整えた藍が続けて言う。
「紫さま……私は、罪深い式でございます。たかが式の分際で、私は貴方を、貴方を……」

――――愛してしまったのです

529 :
ああ、言ってしまった。ついに言ってしまった。
天地がひっくりかえるような、頭が真っ白になるような感覚。
もう戻れないのだ。恋心を秘めたまま、紫さまに仕え、そのお姿を見つめていた日々には。物足りないけれど、平穏で、それなりは幸せであった日々には、もう。
いつのまにか、藍は目を瞑っていた。紫の視線が怖かったのだ。
主は自分にあきれ果てていることだろう。身の程知らずと怒っているのかもしれない。もしくは、軽蔑しきった眼で私を睨みつけているかも。
そう思えば思うほど、藍の目は固く閉じられ、そこから一度は止まった涙が再び溢れ出していった。
不意に、頬に軟らかなものが触れる。それは愛する主人の手。その手は優しく、頬を伝う涙を拭う。藍は驚いて目を開いた。まだ涙で視界が霞んでよく見えないけれど、そこに映る紫は、確かに微笑んでいる。
「馬鹿ね、そんなに泣くことないじゃない」
「ですが、私は、こんなにも無礼なことを」
「無礼、ねぇ。確かに、いくら満月で感情が抑えられなくなったからといっても、いきなり押し倒すのはどうかと思うわ」
「も、申し訳ございませんっ!」
「ただね……私だって気に入らないやつを式としてずっと使役したりしないわよ」
「え、それは、つまり……」
「全く……そういうことはもっと早くにいいなさいな。あんな風に主従としての一線を引いたような態度じゃ、気付くものも気付かないわ」
思いもよらない方向に話が進んで混乱している藍をみて、紫はため息をつく。
お堅いふりして可愛いところもあるじゃない。やっぱり私の式だけのことはあるわね。
とはいえ、この告白の仕方はちょっと不器用過ぎやしないかしら。まあ、そこがまた更に可愛いのだけど。
「私も愛してるわよ、藍」
そう言い終わるや否や、紫は事態を認識できていないのか茫然としている藍の背中に右手を回し、藍の体を近くに引き寄せた。服越しの心臓の鼓動が伝わってくる。
衣擦れの音が静寂に響く。そのまま、首にもう片方の手を回す。近づいてきた藍の唇と、触れるか触れないかの口づけを交わす。
真面目な藍のことだ、世の中では悪女伝説の多く残る九尾の狐とはいえ、本当は色恋沙汰の経験などなかったのだろう。唇を離し、改めて紫が微笑みながら藍の顔を見つめると、みるみる真っ赤になり、いまにも火を噴きそうなほどにまでなった。
「紫……さま……」
潤んだ瞳で紫を見つめる藍。
可愛い。この上なく可愛い。いつもの藍の凛とした表情からのギャップがたまらない。
折角両想いになれたんですもの。私だって、藍と同じで今までずっと我慢してきたんだから。このまま藍のことを心行くまで可愛がってあげたい。この愛しい式の全てを受け入れてあげたい。そして、私のことも同じように愛してほしい。行くところまで行ってしまいたい。
でもね、藍。ここまできて申し訳ないんだけど、残念なことに、私は三大欲求で、睡眠欲が一番強いの。
「……やっぱりもう眠いから、今日はここまで」
「え!?そ、そんな……」
おあずけを食らって物足りないような顔をした藍を押しのけ、服の乱れを直して紫は部屋を出て行こうとする。
襖に手をかけたところで不意に振り向いた紫は、妖艶な微笑みを湛えながら、思わせぶりな言葉を残して寝室へと消えていった。

――貴方がいい子にしてたら、また続きをしましょうね、と

530 :
乙。久々のらんゆか

531 :
つまんなかった

532 :
うおおGJ!らんゆかは良いものだ
途中でヘタレる(というか我に返る?)といえ
先に行動起こしてるのが藍なのも萌え

533 :
ナイスSSだ
続きがあれば楽しみにしている

534 :
うわ、こんなん投下されてたんだ。気付かなかった…らんゆかはジャスティス

535 :
>>527
これは素敵な甘さ
グレイトです

536 :
おあずけw
次はいい子にしてた藍に続きを(ry

537 :
これを見ていた橙が…
@嫉妬して藍を押し倒そうとしたりしてみる
Aらんしゃまのまねー!とか言いながら誰かを押し倒して(遊びで)藍顔真っ赤
B式として藍の恋を応援しようとして色々と頑張る
Cショックを受けて藍を避けるようになり、気まずい雰囲気になった後に仲直り
D藍さまより私のほうが紫さまのこと好きだもんと対抗意識を燃やす

538 :
突然だけど誰か俺のために素敵なめーさくssを書く作者さんを教えてくれないか
とりあえずFELEさんとかは読んだんだが

539 :
月夜野かなさん・狗月さん・柚季さんあたりかなぁ
三人ともそそわ意外の作品もオススメ

540 :
そそわ以外のSS作者さまってあまり知らないなぁ
マイナーカプとかも捜せばあったりするんだろうか

541 :
>>539
ありがとう
3人ともみんな違った感じのめーさくめーですごく良かった

542 :
>>537
Aで、さらなる連鎖反応を狙ってみたい
主にチルノを始めとしたチビっ子達の間で……

543 :
夜伽に投稿しようと百合ネチョ書いてるんだけど…
気恥ずかしいと言うか難しいですね
日常パートは割と筆進むんだけど

544 :
その様子だと百合自体はともかく、百合ネチョが好きというほどでもないのかな?
まあ、気恥ずかしさとかどう書いていいかわからんとかは慣れだ
そこを超えてエロくしたいと思ったときもやっぱり難しいけど
せっかく百合ネチョ書くなら、ただ身体を重ねるだけより情緒的な盛り上がりが欲しいけど
それとエロを両立させるのが少なくとも俺にはえらく難易度高くてなぁ…

545 :
>>544
何と言うか…男なので女性の感じる「気持ち良さ」がイマイチ良く分からなくて
んで試行錯誤してる内に何だか気恥ずかしくなると言うか
男が出ない百合エロ小説は何冊か持ってるから、その辺参考にしようかな…
話としてはめーさくの母娘(近親相姦)モノ考えてるんだけど

546 :
>>545
女の気持ち良さは、大部分が精神的な満足から来る。
心の繋がりがしっかり書けてれば、ネチョい描写が多少薄くても説得力はある。
ちんこもぎたいとか抜いたと言われたいとかだったら、とにかく汁っ気とアヘ顔とみさくら語だ。
勇気があったら、女性誌のセックス特集とか見るといいよ。

547 :
ふむ…試しに読んでみます

548 :
>とにかく汁っ気とアヘ顔とみさくら語
理論的にはこれが無くてもエロい百合ねちょは書けるとおもうのよね
欲望を強く喚起するようなその手のセオリーも今のところないのでとても難しいけど

549 :
セオリーってか、好きなプレイ好きなカプなら多少の悪文は乗り越えられるよな。

550 :
そういや東方の設定で書けない百合シチュって無さそうだな
親友・ライバル・先輩後輩・主従・近親に異種族…

551 :
主従、上下関係は多いよな。レミ咲、ゆゆみょんとか。
悪いんだけど文椛で「好きな人が居るんですよ」的なすれ違いの話誰か知らない?

552 :
ふたなりOKなら夜伽のこぶうしさんの作品

553 :
d見てきた。
こんなふたなりならぜんぜんおk。
呼ぶ声とか最高だった。

554 :
>>542
「大ちゃーん」
「何?チルノちゃん」
いつものように大妖精が霧の湖の近くに居るとチルノが帰ってきた。
「えへへ、えい!」
「うわっ!ってな、何してるの!?」
「ん?橙のまねー」
その体勢はチルノが大妖精を押し倒している状態で、そこそこ頭のいい大妖精は焦っていた。
こんなのを他人に見られたらどうなるか・・・。
「おう、チルノじゃねーか。何してんだ?」
「魔理沙ー。今大ちゃんと遊んでたの」
ぎゃー!魔理沙さんに見られたら何を言われるか。
次第に近づいてくる魔理沙の足音。
大妖精的にはもう絶体絶命のピンチだった。
「・・・お前らそーゆー仲だったのか。大丈夫だぜ誰にも言わん」
顔がにやけてるし説得力0だ。絶対言いふらす気だ。

こんな感じかな?

555 :
そのまま毎日大ちゃんを押し倒しに来るチルノとか想像しただけでもうね
毎日続ける内、次第にただの遊びじゃなくなっていくんですね分かります

556 :
そして幻想郷最速に見つかって熱愛発覚!?とか報道されると

557 :
雑魚キャラの話はつまらん

558 :
http://www.mapion.co.jp/address/14118/39/

559 :
本スレみてて思いついた阿求→慧音で悲恋
直系の子孫にじゃないと転生できないという前提で
―――――
「歴史を『食べて』消すということは…消えた歴史は
 食物のように、貴方の血肉となっているのでしょうか?」
「む……それは考えたことが無かった。が、そういうことも
 あるかもしれん。悪い歴史を消した後は胃が痛いんだ」
「それは神経性胃炎とかの類じゃないですか」
「そっちから振ったくせに冷たいな……」
そんな話をしたのは、出会って間もないころだった。
「縁談がまとまりそうなんです」
「へえ……おめでとう、でいいのかな」
「ええ。阿礼の役目や運命に理解を示してくれる良い人で」
「そうか、おめでとう」
慧音は筆をおき、こちらを向いて微笑んだ。
……まぶしいと感じたのは、彼女の銀の髪が光を反射したせいだろう。
祝福に礼を言ってこのまま帰ってしまおうかとすこし思ったが、
本題は別にある。一呼吸おいて、肝心の話を切り出した。

560 :
「……ですが、私には他に好きな人がいるのです」
「何だって!?」
「こんな気持ちのままでは、夫婦になることは出来ない」
「それは、まあ……そうだろうな」
慧音はひどく困惑した表情を浮かべている。無理もない。
「そもそも、その好きな人とは結婚できないのか?」
「その人と私とでは、子が望めないのです」
「……そんな」
「稗田の…阿礼の血筋を残すことの重要性は
 慧音なら判ってくれるでしょう?」
―歴史に関わるもの同士―
慧音は苦い表情をしながらも、小さく頷いた。
「今日ここに来た理由は……」
「私には、その人を『忘れる』ことが出来ない。だから慧音に……
 私が恋をしていた、その歴史を消してもらいたいのです」
「本当に、それで良いのか?」
「ええ」
それで良いのです。私の秘めた恋心の歴史は……
きっと貴方の血肉となって、貴方と共に生きるのだから。
―――――


561 :
その話、肉付けすれば相当イケるんじゃないか?

562 :
いいと思うよ
心理描写なんか入れたらもっと良いんじゃないかな

563 :
すごく良い発想だなあ
もっと肉付けして欲しい

564 :
「慧音は妹紅の事が好きで敢えて阿求はその気持ちを伝えなかった」なら俺に良し
いや、書いてくれとかじゃなくて

565 :
>>564
それと>>559じゃ話も萌え所も全く違う
それじゃあただのけねもこ話じゃないか

566 :
>>565
まぁどうみてももこけねだな...
自分の気持ちを伝えたいけど相手の幸せを考えて云々良いなって咄嗟に思っただけなんよ
何かスンマセン

567 :
流れ切って悪いんだけど
どっかのSSで寝ている霊夢に悪戯しようとして投げられて霊夢に着地する萃香の話があったと思うんだ
だれか知ってる人タイトル教えて

568 :
創想話作品集17の「夏の色」じゃないかな

569 :
>>568
それでした!
ありがとうございます

570 :
こんなんでパッと作品名出てくるとかすごすぎ

571 :
俺の脳内に友達から恋人関係へ思春期特有の嬉し恥ずかしな流れを経ながらも
一歩一歩進んでいくにとまりがあるんだけどタイトルが出てこない
知ってる人いないかな

572 :
探し出してあげるからまずはテキストに出力するんだ

573 :
>>571
今すぐここに書き込むん・・・いや書き込んでください!

574 :
age

575 :
もこけねかきたいんだけど
けいねさんは通常時とハクタク時どっちがもこけねに似合うかなage

576 :
通常時はもこけね、ハクタク時はけねもことかいうのが
よく見かける気がするけど、内面は同じけーねさんなので
>>575の好みの方で良いんじゃないかな

577 :
勇パルで途中までのが出来たんだけど投下していいのかな?
もっそい下手な文章なのだけれど
嫌だったら嫌と言ってください

578 :
>>577
どうぞどうぞ
尻尾が弱いハクタクけーねさんもアリかもしれない

579 :
お言葉に甘えて投下します

今日は橋から離れて久々に旧都へ買出しに来ていた。
「おい、――だ」
「―で橋から離れ」
周りの人々が奇異と恐怖と憎しみの入り混じった視線でこちらを見ている。
ああ、鬱陶しい。ちょっと旧都に来るとすぐこれだ。
「おーい、パルスィー」
いや、もっと面倒なことになりそうだ。
「はぁ、星熊」
目の前に、にかっと笑った星熊勇儀が立っていた。
「なんだいため息なんかついちゃって。幸せが逃げるよ?」
「煩いわね星熊。その能天気さが妬ましいわ」
というかため息ついたのはあなたを見たからよ。
「ははは、手厳しいね。それで」
笑っていた勇儀が突然顔を近づけると打って変わって真剣な表情になり小声で
「何で今日はそんなに他人行儀なのかな?私のお姫さんは」
と囁いてきた。
「っ!?・・・人前では普通に接するって言ったでしょうこの馬鹿」
「良かったよ。嫌われたわけじゃなくて」
赤くなった顔を隠しながらそう言うと勇儀は嬉しそうにしていた。

私、水橋パルスィは星熊勇儀と付き合っている。
だが、勇儀は旧都で一、二を争うほどの人気者で、私はこれまた一、二を争うほどの嫌われ者だ。
そんな嫌われ者が人気者と付き合っていると知られたらどうなるか。
そんなことはわかりきっている。
私が慣れ親しむ感情、即ち嫉妬。
旧都の多数の者が嫉妬等の感情を持ち、その感情に飲み込まれるだろう。
ただでさえ私のことを良く思っていないのにそんなことになれば大惨事。
だから、私は勇儀に人前では普通に振舞おうと言って、勇儀も渋々ながら賛成したのだが・・・

580 :
「いいじゃん誰も見てないだろうし」
「良くない馬鹿。あんたは注目されやすいんだから人前ではあまり話しかけないで」
この馬鹿鬼は私がいくら言ってもベタベタ引っ付いてくる。
いや、流石にここであんまりやばいことはしてこないのだが、手を握ったり必要以上に近づいてきたりと
だんだん周りの視線が危なくなってくるぐらいにはやっているのだ。
「いい加減にしなさい!私はあんたなんかに構ってる暇なんかないの」
何を言っても通じないので思いっきり手を振りほどいて睨みつけると勇儀がかなり悲しそうな驚いた表情をしていた。
そして、突然暗い雰囲気を漂わせ始めた。
流石にやりすぎたかしら。
そう思って肩に手をかけようとした。
「あのね、勇「人前じゃなきゃいいんだよね?」はあ?何言って」
私が話しかけると勇儀は肩に置いた手をがしっと掴んでにやりと笑った。
そして、そのままズンズンと歩き出した。
「ちょっと!ふざけないでよ」
「大真面目さ」
「離してー」
「嫌」

結局いくらジタバタしても鬼の力に敵う訳はなく、気がつくと人気のない袋小路にまで連れ込まれていた。
それでもジリジリ後退して逃げようとしたのだが壁際に追い詰められて行った。
目の前にはにやりと笑った勇儀、背後は壁。
何処にも逃げられなくなった状況で、勇儀は私の顔の横に手を置くと言った。
「人前じゃなきゃいいって言ったよね?パルスィ」
その笑い顔って事は・・・
「あ、あんたここで何するつもりよ!まさかとは思うけど」
「決まってるだろ、パルスィ」
そう言いつつ勇儀は私の顎を掴み無理やり正面を向かせた。
「冗談じゃむぐっ!」
抵抗しようと口を開けた瞬間、勇儀の唇が重なりその舌が私の中に入り込んできた。
「んっー!!」
バシバシと勇儀の背中を叩いて抵抗するが私のような鬼紛いの力が本物の鬼に通じるわけもなかった。
勇儀の舌が私の舌を絡め取りゆっくり、じっくりと私の口の中を蹂躙していく。
必に勇儀の舌をかんでみたがそれすらも通じずむしろ口の中の動きは激しさを増した。
その溶けるような気持ちよさに抵抗する力と気力がなくなり、次第に私は勇儀のなすがままになっていった。

581 :
「ん・・・ふぁ」
呼吸が苦しくなってきた頃に漸く勇儀の口が離れた。
「人に見られたらどうすんのよ」
恨めしげに言うと、勇儀は悪怯れる様子もなく言った。
「いやぁ、久しぶりに会って我慢出来なくってね」
まあ、嬉しいことは嬉しいのだが久しぶりって、さすがに呆れる。
「昨日も会ったでしょ」
「えー、大好きな相手なら一瞬でも離れたら久々でしょ」
勇儀も照れ臭いのか頬を掻きながら冗談めかしていったが、その目は本気だった。
自分の顔が朱に染まるのがわかった。
何せ、キスされた直後で只でさえ誰か見ているかと恥ずかしいのに、こんな歯の浮くような台詞を本気で言われているのだ。
こんな状態の顔を見られて何か言われるのも癪なので急いで顔を伏せた。
顔が元に戻るまでと足元をじっと見ていると、下を見たまま返事をしない私を不自然に思ったのか勇儀が心配そうに声をかけてきた。
「あ、怒らせちゃった?パルスィごめんね」
「別に怒ってないわよ。い、嫌だったわけじゃないし。ただちょっと恥ずかしかっただけで」
顔を上げたがまだ恥ずかしかったので少し目をそらした状態でそう言うと勇儀の動きがピタリと止まった。
「ゆ、勇儀どうかしたの?」
「・・・ごめんパルスィ。キスだけにしようと思ってたんだけど、我慢出来ないや」
そう言いながら勇儀は私に再びキスをしてきた。
「んむっ」
先ほどよりも激しく、しかしあくまでも優しく。
少し予想していたので今度は口をしっかりと閉じて、舌が入ってこないように抵抗した。
勇儀の舌先が唇の周りをなぞるように何度も往復していく。その微妙な刺激で私の口は少し緩みかけてきた。
勇儀はその瞬間を見計らったかのように―いや、実際に見計らっていたのだろう―ゆっくりと移動させていた右手で私の胸の突起を軽く撫でた。
「ひゃんっ!」
思いもしなかった所からの刺激に思わず声をあげてしまい、声をあげた瞬間には口の中に勇儀の舌が進入していた。
くちゅりと音がして舌を絡めとられた。
舌を引っ込めても勇儀の舌はそのまま追ってきて、執拗に吸われてその気持ちよさで頭の中に霞がかかったようになった。
と、突然勇儀が口を離す。
「えっ・・・」
予期していなかった行動に、もっとして欲しかったと言わんばかりの切なげな声が漏れてしまった。
不味い、こんな声を出したら・・・
「おや、どうしたんだい。物足りなかったのかい?」
勇儀はニヤニヤと笑いながら、図星をついてきた。

582 :
「んじゃあ、パルスィをもっと気持ちよくしてあげよう」
キュッ
「ひうっ!?」
キスの間一回しか触れていなかった胸を、勇儀はいきなり先端を摘んだ。
その刺激にぼんやりとしていた意識も戻り、驚きと、何よりキスで焦らされていたせいで何時もよりも高い声で鳴いてしまった。
羞恥で顔を真っ赤に染める私に、ご満悦なのか勇儀はさらにこう言った。
「今日は何時もよりも感じやすいみたいだね。もっとかわいい声で鳴いてくれないかな?」
「っっーー、嫌よっ!」
即答した。
何と言うか何時もより勇儀がエロイ。当社比1・5倍くらい。
「仕方ない。鳴かぬなら鳴かせてみようほととぎすってね」
「んくっ」
言うが早いか勇儀は私を後ろ向きにすると上着の中に手を突っ込み、薄い布越しに胸を弄りだした。
その手はどんなものでも破壊できるだろうに、弱くもなく強くもない絶妙な力加減でジリジリと私を追い詰めていく。
一定の物であればすぐに慣れ声を漏らさずに入れるだろう。しかし、今までの経験から勇儀がそんな風にするはずがないとわかっていた。
円を描くように胸の上をなぞる。尖る先端には触れず、焦らすように。
熱る体を落ち着けようとするも、反対側の胸をぎゅっと握られ甘い声が出そうになる。
「くぅっ」
苦し紛れに手で思いっきり勇儀を押す。
しかし、それすらも何の意味を持たない。
「んー、あまり暴れないで」
否、むしろ火に油を注ぐようなものだった。
勇儀の手の動きが止まったかと思うと首筋が急に寒くなり、両手を掴まれキュッという音と共に動かせなくなった。
「っちょっ!な、何を」
「何って・・・縛っただけさ」
いや、輝く笑顔で言い切られてもね。
「ほ、解きなさいよ」
「いーや。パルスィが暴れるから仕方ないじゃん」
「だからって「ふっ」ひゃう」
耳に息を吹きかけられた。
「前から思ってたけど耳弱いよねー」
耳元で甘い声で囁かれる。
「そんなことは」
「素直になりなって」
「ひあっ!」
ピチャピチャと音がした。鼓膜に直接響く、淫らな音。
耳を軽く噛んで刺激を与えながら、耳の中に舌を入り込ませたらしい。
鼓膜の中で反響して、まるで脳内を直接犯されているような気分ななる。
「効いてるっぽいね。でも、もっと乱れてもらわなくちゃ」

583 :
パサッ
上着を剥ぎ取られて地面に落とされ、下に着ていた黒い服は一気に上まで捲り上げられた。
素肌に冷たい空気が当たり身震いをする。
「好きだよ。パルスィ」
言いながらも手は止まらず臀部、わき腹、肋骨とゆっくりなめるように上がってくる。
両手を縛られ動けないのをいいことに手は胸の最後の防壁、さらしに差し掛かった。
勇儀はさらしの上から丹念に胸を揉んでいく。指がさらしの上からでもわかるほどに尖った先端を悪戯に弾く。
「んくっ」
「おや、こんなになっちゃって。こりゃしっかり弄ってあげなきゃね」
右手で胸を揉み始めた。
それも緩急をつけ、焦らしたかと思えば痛むほどに激しく。
「っは、ふぁっ」
「気持ちいい?」
もう既に声を押ししきれていないが私にも意地という物がある。
口を開けたら嬌声がこぼれそうで、歯を食いしばり頭を左右に振る。精一杯の抵抗だ。
「んー素直じゃないパルスィにはこっちに直接聞いた方がいいかな?」
「っ!?」
空いている左手がゆっくり私の腿を撫で上げていく。
こいつ外で何するつもりよ!
いや、既に今、胸とか揉まれてんだけどさ。だからって・・・
「さて、こっちはどうなっちゃってるかな?」
「はぅっ、んっ」
勇儀の手が服の下に入り込んでいく。
その指先がショーツの中に進入したとき、クチュッと湿った音がした。
「ーーーーーーっ!!」
顔が更なる羞恥で真っ赤に染まっていく。
「お、やっぱこっちは正直だったね。上だけでこんなに感じちゃってたんだ」
勇儀はニマニマとわざわざこちらの顔を覗き込んでそんなことを言った。
「それは・・・っ!ふぁっ、あぅん」
私が目をそらして少し反論しようとしたと途端に勇儀の指が行動を開始、2本同時に私の中に入ってきた。
「うん、いい感じに鳴いてくれるようになったねぇ。でも一つ言っとかなきゃね、ここ左右どちらも人が住んでるんだよ」
え?
「つまりあんま声出すとばれちゃうんだよね」
はい?つまり今にも勇儀のせいで嬌声を上げそうなのに大声上げたらばれるの?
嘘よね、誰か鬼も嘘をつくことがあると言って!
「ま、こっちは全然構わないから」
いや、よくねーよ。構えよ。というかあまりの驚きに私の思いは声になってないわよ。
「っ!くぅ、んっーーっくぅ」
中に入っていた指がそのまま内側をかき回す。
私の弱いところをほぼ全部知っている勇儀の手からは逃れられない。
「やっぱりパルスィは可愛いね」
この状況じゃ嬉しくない。いや多少は嬉しいが。
このままだと声でばれるのも時間の問題かもしれない。
「この馬鹿勇儀、ふぁ、こ、こんなのして何が、んっひゃう、楽しいのよ」
声を耐えるせいで涙が溢れ出してきたが気にせず振り向き勇儀に言う。
そして涙をボロボロ流している私を見て、勇儀がニヤニヤ顔から物凄く申し訳なさそうな顔になった。
「あ、ごめ、やりすぎた」
とは言いつつも右手は胸を弄んでいるままだし左手も中に入ったままである。
「ひゃう、いいからっ、早く手、くっん、は、止め、ひゃん」
「あ、うん」
返事と共に勇儀は手をパッと離した。
手を縛られたままで、さらに全身に力が入らないため私は転んだ。
「痛っ、はぁはぁ」

584 :
ここまでです。
読み返して文が稚拙だと思い、書くのを中断しました。
こんなものを見ていただいてありがとうございます。
もしかしたら続きを投下するかもです。

585 :
続き!続き!
全裸で待つけど風邪ひいてるから早くお願いします

586 :
ヒャッハー!作品だぁー!ゆーぱるだぁー!
俺は正座で待つけど膝痛めてるから早くお願いします

587 :
勇パルktkr!!
わっふるわっふる
ワッフル焼きながら待ってますけど焦げますので早くお願いします

588 :
>>584
>「文が稚拙」 を一瞬「文が幼稚」と見えてしまった俺は間違いなくロリコン
ようじょあややという新ジャンルを妄想させたお前は間違いなくGJ

589 :
お待たせしました。
勇パルが完成したので続きを投下します。

590 :
「だ、大丈夫?」
倒れたまま、まだ荒い息を吐く私に勇儀が手を差し出すが後ろ手で縛られて取れるはずもない。
「手、解いて」
「あ、忘れてた」
勇儀は私を片腕で抱き起こし、もう片方の手で布を解いた。
両手が動くようになり安心感がでる。
立とうとしても言うことを聞かない足を睨みつけていると、上着が肩に当たるのがわかった。
「腕」
「ん」
言われた通り上着に腕を通す。そのまま黒い服も元の位置まで下げた。
他はささっと勇儀がやって、私は勇儀に抱えられて―もう文句を言う気力もなかった―逃げるようにその場を去った。

591 :
「んで、説明しなさいよ。何であんな事したわけ?」
「・・・すまん」
橋の下の小屋では、怒る私と土下座する勇儀という旧都の者が見たら腰を抜かしそうな光景が広がっていた。
「すまんじゃなく説明」
「・・・ごめん」
もう土下座と言うより床に額の角をねじ込んでいるようにしか見えない。
これで旧都で一番強いと言うのだから可笑しくなってくる。
「言葉変えても無駄」
「うっ」
頭を上げて目をそらしながらぶつぶつと言い訳を呟きだした。
「・・・だって、パルスィ最近冷たいし。それがあんなに可愛い顔見せるから」
「それが私を襲った理由?」
「うん」
思わずはぁっとため息をつく。
全く、この馬鹿は何を言っているのか。
「あのねえ。私は、旧都でよそよそしく接しただけで橋とかでは普通だったでしょ。大体あんたも承諾してくれたじゃない」
「だって」
いじいじとしょぼくれた様子で床にのの字を書く鬼。
うん、見た目と行動が全くかみ合ってない。
私は立ち上がって勇儀に近づく。
っと、ちょっとふらつくわね。
「この馬鹿鬼」
ぎゅっと、馬鹿でどうしようもなくお人よしで、それでも嫌いになれない恋人を抱きしめる。
「私があんたのこと嫌いになるわけないじゃない」
「うん、ごめん。・・・ありがとう」
勇儀は落ち着きを取り戻したのか、少し痛い位の力で私を抱きしめた。

592 :
「でさ、パルスィ」
「ん?」
そのままの状態でジッとしていると勇儀が話しかけてきた。
そして真剣な顔で私を見てこう言った。
「続きしたいんだけど」
「このど変態がぁ!」
バシッっといい音が橋の周りに響く。
今日も何時もと変わらず、妬ましくなるぐらい好きな奴と過ごす。

593 :
終わりです。
それと、蒼と言う名で夜伽に投稿してきました。
駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

594 :
ごちそうさまでした、何とか膝が痛む前に投下してくれて助かったんだぜ
こういう関係素敵だよなぁ

595 :
乙!!!!
勇儀姐さん狂いの俺には歓喜だぜ!!
ありがとー!!

596 :
これは…これはいい勇パル…
ごちそうさんでした。乙!

597 :
どっかで見かけた奴なんだけど
ヤマメが岩だかなんだかに埋まっててそれをパルスィが助けて憎まれ口叩いてって
回想が入るのなんだっけ

598 :
個人的に
マリアリ、アリス受けならなんでも
咲レミ、さくめー
すわかながすきです

599 :
てすと

600 :
age

601 :
ゴミSSを恥ずかしげもなくアップしてる奴なんなの

602 :
久しぶりに来たけどまだあったのかww

603 :
成長した魔理沙と、成長しないままのアリスのSS読みたい。
おすすめありませんか?
アリスでなくともおk

604 :
過疎ってるからあえて愚痴る
なんか前より同じようなカプの同じようなものしかなくなってきてる気がする
自分の好きなマイナーカプで3年ほど本出してるけどそこそこは売れるが賛同者少ないし
知人作家も東方離脱しつつあるし潮時な気分

605 :
そうか
まあ好きにすればいい

606 :
ありがとう
そうする

607 :
幽香×阿求って創想話にない?

608 :
霊夢×アリスが最近無くでおじさん悲しい

609 :
>>604
プロの仕事じゃじゃねぇんだから周りの流行り廃りなんて関係ねぇんだよ!ばか!

610 :
いまやみんな何の疑問も障害も無くレズれてるが
女性同士ということで思い悩む展開があってもいい

611 :
その話はしばしば出てくるが現代日本じゃないし
子孫を残さなきゃいけない人間でもないのが多いからな
いちばんそういうので思い悩みそうなのは早苗さんか

612 :
あっきゅんに懸想する花屋の娘でそういうのを構想したことはあったな
人里は人口維持のために子供作らなきゃならないだろうし
魔理沙みたいに独り立ちでもしないかぎり結婚しないってのは難しいだろう
しかもあっきゅんはそんなに長く生きられないダブルコンボという
それでもなお一緒にいたい、とか書ければよかったけど筆力不足でお蔵入りだ

613 :
想像しただけできゅんと来たから困る

614 :
オリジナルキャラになるが阿求の娘を主人公にしても面白いかも
母(阿求)が亡くなった後、自分を娘のように可愛がってくれる花屋さん
阿求の娘も花屋を母の様に慕っていたが、ある日手紙を見付けてしまう
それは10年以上前に母と花屋の間で交わされた恋文の束だった…
てな感じで

615 :
>>614
幽阿求で脳内変換されました
これはいい

616 :
阿求ちゃんへ
こんばんは(阿求ちゃんがいつ読むかわからないけど、とりあえずこのお手紙を書いてる
時はこんばんは)。今度の新月に雨じゃなかったら、寺子屋のみんなで湖まで遊びに行く
ことになりましたので、阿求ちゃんも来てほしいです。それでお手紙を書こうと
思ったのですが、お手紙の作法がよくわからなくて、慧音先生に聞きましたが、変な
ところがあるかもしれません。ごめんなさい。寺子屋ではこういうふうにみんなで
遊びに行ったりもしています。慧音先生は遊びじゃなくて勉強に行くんだと
言ってますが、お外の講義は楽しいです。じっと座っていられない子も座ってなくて
いいので、先生が怒らずにすむからです。湖には今まで三回行っていて、わたし達は
妖精の子とも仲良くなりました。当日はみんなお母さんかお父さんと一緒に龍神さんに
集合することになっていて、そこからお母さん達だけ帰って慧音先生がわたし達を
湖まで連れて行ってくれます。慧音先生が引率なので夜だけど危なくないけど、湖は
寒いので何か上に着るといいです。阿求ちゃんは初めてなので、わたしとお母さんが
阿求ちゃんの家までお迎えに行きますので、お母さんかお父さんと一緒に待っていて
ください。みんな阿求ちゃんが来ないかなと思ってます。

上白沢塾御一同様
取り急ぎのため略式となりましたこと御容赦ください。
此度のお誘い大変有難く存じますが、阿礼にある者としてお受けする事ができません。
皆様の御厚意を無にする様で甚だ心苦しいのですが、賜りましたお役目日々多忙にあり
都合もつきかねますので、どうかお気を悪くなさいませんよう御願い申し上げます。
また、今後このようなお心遣いは御無用にされます事、悪しからず御了解ください。
上白沢先生におかれましては、近々ご引見の上縁起編纂に是非ともお力添えを賜り度、
甚だ勝手とは存じますが、何卒宜しく御願い申し上げます。近々に参上させて頂きたい
所存でおります事ご承知おき願い度、先ずは書面にてお詫びとご挨拶を申し上げます。
草々

稗田阿求

文通のはじまりとなる最初の手紙のつもりで書いてみたが難しい

617 :
>>616
上手いもんだなぁ。よく書けるね

自分もこの話の場合で思いついたネタを
・母のように思っていた花屋を手紙を見たことによって恋愛対象として認識してしまう悩み
・阿求の娘が母に瓜二つの場合、母の代わりとして自分が可愛がられてるんじゃないかという疑問
・袴田めら作品のように「身代わりで構わない」といわれた事で、逆に過去に囚われ前に進めなくなる花屋
花屋のポジションは求聞の「花屋の娘」でも「慧音」でも「幽香」でもいける気がする

618 :
いやでも慧音や幽香の場合みためが10代の少女のままだからなぁ
成長する人間であろう花屋の娘とはニュアンスが違う気も

619 :
なるほど…
妖怪組だと、阿求の娘もまた自分より早く逝ってしまう切なさも描けるかな?
花屋の娘だと一緒の時間を生きられるのが救いになるとか

620 :
モノ書きの立場から言わせてもらえばヘタクソすぎて話にならん

621 :
↑あんた書き込み晒されてたよ!発言には気をつけて!

622 :
魔理沙が最近おかしい、この頃私にべったりだ
「えへへへ……パチュリー………」
今日もいきなり図書館に来て私の膝枕で寝ている
……いつもは生意気だが、こうして見ると可愛いものだ
私も少し眠たくなってきた
どうせだからこのまま寝てしまおう
いつもは見られない幸せな寝顔を抱きながら……

……みたいな電波を受信しました

623 :


624 :
花屋の娘という単語でイカロの名作思い出した。

625 :
13歳(=^.~=)萌え http://www.youtube.com/watch?v=3PtT-oo-HZE

626 :
あれを見て花屋の娘でSS書くことを断念した俺

627 :
東方(笑)のゆとりども「東方こそ最高あばばばばばばばば」
新ゲのクレイジーな竜馬「東方?関係ねぇ!!!!!ぶっつぶすぜ!!!!!!!!」
チェンゲのクレイジーな竜馬「おお、なばもろともよおおおおおおお!!!!!!!」
原作のクレイジーな竜馬「きさまらが有機体ならぶっす!メカなら!!ぶっ壊す!!!!!!!!!!!」
テッカマン「ボルテッカアアアアアアアアアア(マイク破壊)」
グランナイツ「超重!ざああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!」
ネギ先生「雷の暴風!!!!!!!!!!!」

東方(笑)のゆとりのゴミクズども「うchdしうあzHBvKUNHICLチュdさgcyjbgdさjくbがうsちゅgdさbjvd」


628 :
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=47928

629 :
 

630 :
2010年入ってからの過疎っぷりにフイタwwww
なんで?

631 :
過疎そんなに嫌いかよwwwwwwwwwwwww

632 :
こーりんとかブロントとかのノーマルカプに人が流れました、とか

633 :
チンカソ

634 :
ウフフの百合スレも過疎ってるし
門板の百合はR18の話出来ないし
健全百合カプスレしか人いなくてつまんねー
と思った次第

635 :
東方の百合は衰退しつつあるからな
エロパロで騒いでた人もほとんどが>>632だろうし

636 :
ウフフのこーりんスレなんて10日も経たずに1スレ使い切る勢いだからな

637 :
エロパロ経由は本質的に>632に帰着するのは当然とおも
チンコある方が断然移入しやすいしな。ふたなりすら回り道。
東方キャラがネチョってればなんでもいい人が大半ってことやね
本質的に百合が好きな自分としては寂しいなぁ。
自分は小ネタが出てこない人なのでスレにはいまいち貢献できないので夜伽にほそぼそと投下するよ…
そそわ見る限りだととスレの雰囲気と需要は必ずしも一致しない気もする。
二次市場もそうであることを祈る。

638 :
ニコ以降、大量に人が増えたけど比率的にガチで百合好きってそう多くはないからな
特にエロとなるとノマカプに流れる人が多くなるのは予想どうりというかなんというか・・・
でも百合好きが比率的に少ないってだけで絶対量では以前より人数は多くなってるはず
その証左としてゆかれいむとかレイアリとか以前は人が殆どいないマイナーカプが存在感を出したりしてるし
だから百合作品が少ないからチェック減らそう(読者)→反応ないから投下しても・・・(作者)のループに陥って
百合的に寂れないよう地道に好きだという気持ちを形にしていく、そして積極的に百合作品に反応・評価する事が必要かと
やっぱり創作してる人の大多数は反応がないとそのジャンルに対して消極的になってしまうので

639 :
クソみてぇにこーりんカプ増えたな「こーりんモテモテ合同同人誌」だとか
接点が全く無いアリス、慧音、幽香まで当たり前にこーりんメジャーカプ扱いとか「ね」としか言いようが無い

640 :
>>639
それお前らの大好きな秋枝ちゃんも描いてますよねww

641 :

こーりんカプもましてやブロントカプなんて全然増えた気配ないんだが
ブロントなんて嫌われすぎて隔離対象化してて実質、ネ実民+αくらいの信者しかいない
こーりんもこーりん堂で一時的に厨の声がでかくなってるだけだろう
未だに棒役がこーりんの同人なんて超少数派だし某動画サイトもこーりんカプで頑張ってる製作者なんて1人しか知らない


642 :
アリ霖描いた此処之ココさんとかスパイス検索の人とか
>>639にねって言われてマジ可哀想にww
霖カプ描いた百合作家は裏切り者だと思われているんだろうなwww
数えると相当な数になるけどwww

643 :
秋枝の漫画ふつーにひどいだろ
なんで人気あんのかわからん
あまりのへたさにガッカリしたぞ

644 :
>>641
こーりんカプは確実に増えてるよ
同人誌の数が以前に比べて相当増えてるしそそわでもそれなり以上の存在感を持っている
pixivでも、増加率が相当高い
どこまで増加するかはわからないがこーりんカプが今百合が占めてるパイをかじり取りつつあるのは確実

645 :
オリキャラ男出すと叩かれるからってオリキャラ男に香霖の皮被らせてるの多すぎ

646 :
結局○○は俺の嫁派が大半だから残りの食べカスを百合、こーりん厨が争う構図は変わらんだろ

647 :
香霖堂出れば、流れに乗って一度は書いてみるかという気になる作家がいても仕方ない
特に同人は書いたものが売れるかどうかが重要なファクターだろうし
東方の百合はノーマルエロと二分するまで言えないけど近い位置に付いてる
他ジャンルに比べたら百合の需要はかなり大きいからどんどん書いてくれ

648 :
東方ファンは大量にいるけ書籍に手出すのはやっぱり少数派
その書籍も三月精や設定資料集に手出すのが普通で男キャラメインの香霖堂に手出すのはさらに少数派
その香霖堂を読んでも霖之助に感情移入してカプ厨や信者化するとまた少なくなる
こんなこと説明しなくてもわかること
多少増減しようが霖之助がメインになることはありえない
厨の声はやたらデカイがな

649 :
一番コストのかかる同人誌で霖カプ増えてたり、そそわでSS大人気の状態から目をそらしても仕方ないと思うけど
そもそも東方での二次の広がり方を知ってれば書籍だから云々は現状で意味ないし
まあ駝鳥のように砂に頭突っ込むのもそれはそれでいいけどね
攻撃する必要なんて無いが危機感は持っておいたほうがいい

650 :
霖之助信者は飢えてるからどんなものでも買うし評価する
よーするに簡単にちやほやしてもらえるわけで
そういう理由で霖之助カプの絵やSSなんかを書く人は結構いるし増え続けてる
侮ってもいられんよ
あと、霖之助に感情移入したならカプ厨になるなんてありえんよ
あれは恋愛なんてものからはかけ離れた存在だ

651 :
>>649
同人のは霖カプてかゴロが棒用キャラとして使ってるのがほとんど
実際に恋愛させるために出してる同人なんて夏コミでも2桁いってないだろ
後そそわの新着ずらっと見ても霖之助の名前なんて1つ2つあるかないかだぞ
あれを大人気って言うのかならそうなのかもしれんが
まぁ侮らないではおく

652 :
>>651
サークルカットからはわからない霖カプが2,3サークルあったし次の例大祭で二桁突破はするんじゃないか
他のオンリーイベントでもじわじわ増えてるし例大祭SPでもいくつか見かけたけどパラ見した限りじゃ全部恋愛関係だった
SSについては最近の各作品集で複数恋愛ものの霖之助SSが存在してるだろう?
検索すればわかるが2009年から400近い霖之助SSが投下されてるということは、一ヶ月に平均15作以上投稿されてるということだ
恋愛関係はそのうち半分だとしても相当な数と勢いだよ
夏に出た統計的な資料をまとめた同人でも、まだ少数ではあるものの勢いがあるのはよくわかる
まあ侮らずに踏みとどまれるよう努力するのが吉よ

653 :
>>651
まぁ試しにPixivで「霖」と検索してみな
手っ取り早く危機感と寒気を覚えられるから

654 :
>>651
ttp://merupo.orz.hm/ko_rindo/upload/data/poki_1327.htm
さあ、裏切り者のリストだ
こいつら全員ゴロなんだから早くサイトに凸しようぜ

655 :
活気があると思ったら荒れてるだけじゃねーかwwwwwwwwww

656 :
>>653
たしかちょっと前は千ちょいだったのに今は霖之助で検索しても五千を余裕で越えるのか…
すげえ増加率だな

657 :
>>656
描いている奴は全員反逆者なんだから
俺達百合民の総力を決して潰しに行こうぜ
もちろん秋枝もだ

658 :
作家をゴロ呼ばわりして凸するとか…
マジ百合厨って屑しかいないんだな
マジひくわー

659 :
お馬鹿さんが頑張って煽ってるな…
そのお馬鹿さん提出の資料見ると夏コミで霖カプ同人だけでも余裕で10越えてるのな
百合も創作を頑張らにゃいかんね

660 :
>>658
百合を支持しない奴は東方ファンを名乗る資格はない
霖カプを描く奴などゴロ以外有り得ない
これが神聖なる俺達百合民全員共通不変の意見である
>>659
同士よ
そのためにもまずは作家に圧力をかけるべきだ

661 :
0点
大袈裟過ぎます

662 :
>>661
ちょっと大袈裟に言いすぎたが
これが俺達百合ファンの総意であることは間違いない


663 :
てか下げろよ
実質では百合が減っているんじゃなくて、
霖之助さんのカプが増えているだけなんじゃないのか。
東方の場合、キャラの関連性に重きを置いた創作も多いんだから、
霖之助さんでは代替不能な話だって作られるだろう
他勢力を貶めるんじゃなくて、百合の良さを広げる方がよっぽど効率的

664 :
>>663
代替え出来るようあっさり設定を追加してきます
すでに慧音が幼なじみだとか幽香は元カノだとか言ってまわってるらしいから

665 :
荒らしに下げろといっても無駄でしょ
貶すんじゃなくて百合を広げるために頑張ろうというのはまともな人はほとんどそう思ってるんじゃね
ただ現実問題として、時間やイベントスペースなんかのリソースが有限な以上パイが減るのも間違いないところだよ
ニコみたいな大量流入が無い以上、東方の成長もそろそろ頭打ちになりつつあるし
その理屈が通るなら百合に限らず衰退するカプは存在しないからね
こういっちゃ何だが最近まで陵辱エロが少なかったのもその手の力学によるところが大きかったわけだし
個人的に百合はこの先撤退戦になると睨んでるけど創作の努力次第では
それなりに踏みとどまれると思ってるから兜の緒を締めて気張っていきたいという感じ

666 :
>>662
お前のキモい犯罪者じみた思想を勝手に総意にすんなw

667 :
>>665
成長はいらない、燃料があればいい

668 :
>>663,665,666
俺が言わなくても、スレの流れがそれを示しているだろう
今さら善人ぶらなくてもいいんだぜ?

669 :
>>666
馬鹿に構うなよ

670 :
>>668
確かにスレの流れ的に霖カプに嫌悪感があるのは違いないだろうが
ゴロとまで思ってるのはお前だけだ

671 :
>>670
それはID:A5MtiWAnに言ってくれ

672 :
(そろそろ霖カプ好きの人帰ったかな・・・)

673 :
こ  れ  は  ひ  ど  い
百合アンチがあからさますぎてワロタ
百合カプ以外の叩きしてる暇あんなら百合書いて投下しる
自分は今マリアリネチョSSで手一杯だ、見習え

674 :
百合以外の叩きなんてしてないと思うけどねぇ
色々とバレバレな子は、まあ色々とバレバレだし・・・
カプを書くと身バレするから書かないけど及ばずながら俺もネチョSSを書いてるよ
文章下手なんでアイディア出すから上手い人に書いてもらいたいとか思っちゃうが

675 :
エロパロスレってそんな感じだよな
誰かがネタ投下して、書き手が見つけて気が乗れば書く感じ。
自分も書き慣れてないから鈍筆ってレベルじゃねーぞ!状態なので
ネタ拾いたくてもちと厳しいな

676 :
エロパロスレは個人的に妄想を育てる場だったんだけど速度が落ちてからはめっきりだな・・・
そこで人に拾ってもらった妄想が夜伽で結構なコメントを獲得してるのを見ると自作と比べて複雑な気持ちになったりもするw
そして結構量書いてるのにいつまでたっても上手くならないし遅筆すぎる俺はどうしたらいいのだろうか

677 :
暗いなー、そんなんだからこーりんカプなんかにでかい顔されるんだよ

678 :
割合で言ったらまだ97:3くらい差がある

679 :
ふと、東方とFateって噛み合うんじゃないかと思った
やったら三次創作だろうが・・・
既出だったらすまん

680 :
聖杯システム幻想入りとか探せばありそうな希ガス
百合じゃねーなって思うけど百合にできる気もする

681 :
申し訳ないがクロスオーバーはNG

682 :
>>681
マジか
すまん;
とりあえず、チラシの裏にでも書いとくわ・・・

683 :
創想話のクロスオーバー作品がことごとく……な出来だったからね

684 :
作品の出来以前にクロスオーバーそれ自体が受け付けないって人も結構いそう

685 :
読みたいのは「東方の」二次創作だからね

686 :
投下スレからただの雑談スレに成り下がったか…

687 :
キャラがほぼ全員娘なせいかエロパロスレでも普通に百合っぽいの出てるからなぁ
ここが過疎るのは作品投下は夜伽あるし同じ用途のスレが2つもあるから仕方ないんじゃね。
もう一方も大してレスがついてないけどな。
健全な方の百合スレはレスが活発だけどねちょ話ができなくて物足りない。
オリ男とか霖カプが流行りだして百合の行き場が無くなったらまた需要でるんじゃね

688 :
オリ男とか霖カプが流行った方がいいと言いたげだな

689 :
そもそも東方には昔から作品発表の場として創想話もあるし絵は渋がある
エロありなら今は夜伽もあるわけで見てもらえる人数ベースの関係上このスレに投下する人も少ないだろう
匿名で短い文章ってのならエロパロスレがあるしな
>健全な方の百合スレはレスが活発だけどねちょ話ができなくて物足りない。
ここの百合スレかエロパロスレで話を振ってもいいのよ
まあ人が少なくなってカプや性癖がヒットする率が減少してるから話続かないかも知れないけど
人が少ない割には高確率でチャチャが入るし

690 :
も は や 議 論 ス レ

691 :
こういう風にまぜっかえす奴が一番害悪だな

692 :
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=91989

693 :
http://adultbody.info/ に別タイトルの同動画があって困ってるんだけど。正しいのどっち?

694 :
新年になったことだし気楽に百合妄想しましょうよ。

695 :
星ナズ・ムラいちが好きなのに今年に入って何故か
ナズいちに嵌ってしまったけどマイナーすぎて俺涙目
以下妄想
「一輪、君は実に・・・、アレだねぇ」ぐりぐり
「はぁ?何よ小ネズミの癖に・・・ちょ、頭巾に触らないでよ」
「アレだねぇ」尻尾でツンツン
「もう!何が言いたいのよ!」
「・・・    。」
「え?聞こえないわよ?」
「・・・ちゅっ」
「!?」
「ははっ!引っかかったね」
「な、あ、ななな南無三違う何すんのよこの馬鹿ネズミ!」
「君は実にからかうと面白いねと言ったんだよ。
 それじゃ、私は仕事があるのでこれで失礼するよ」
「こ、こら!待ちなさい!ネズミイイイイイ!」
(まったく、君は、実に)
「可愛い人だなぁ」
策士ナズーリンと意地っ張りで姉御ぶってる一輪さんとか流行らないかな、とか。無理か。

696 :
でも魅魔様の寿命ネタブレイクなら見てみたいかも
〜ここまで良くある寿命ネタ〜
「魔理沙、あんた寿命を伸ばす方法を探してるんだって?」
「ああ・・・」
「アリスの為にかい?」
「・・・」
バシィ
「魅魔様!?」
「見損なったよ魔理沙・・・」
「覚えてるかい?あんたがまだ小さかった頃の事を。あんたは確かに言った。」
〜回想〜
「魔理沙はどんな魔法使いになりたいんだい?」
「魅魔様のお嫁さん!」
「えっ」
「私も悪霊になって魅魔様とけっこんするわ!」
「そ、そうかい。随分と先の長い話だねぇ///」
〜回想終わり〜
「あんなに可愛かったのに今やあんな小娘にうつつを抜かして・・・(ぐっすし)」
「」

697 :
話には出てきても却下され、そもそも存在すらなかった事にもされがちな捨虫の法かわいそう

698 :
                 彡    彡ノ /   /ヽ
========== . ノ彡≡ 彡彡   _..:ン  ノ′
|| ダイゴ・ザ・ビースト印||丿  彡  _,,..-'彡ニ--‐'´
||東方キャラ強姦許可証||ノ  彡 ;;;;;"  _,    ,,.   _,,、
||     ノ⌒`´⌒ヽ.  || ミ ノ::::;_,..-イ 、  ,| ;1  _,,-ナヾ
||    ノ_ノノノ/ヽヽ`>. ||''彡 ミ;|:;;/__;--二`ー-'; レ";∠'';;-
||  ∠、|ー .||,ー`/、> ||ヽ、ミ |:::;;;´ -=・=-./=ミ,>-=・=-
||   ∠.ヽ  ム />  ||   >ミ|、;;    彡.》{  };巛ミ
||    彡.\= /ゞ   ||  ' 、ミ |、;;     ' .{、 .}:j  ヽ
||      ノ  ̄|    ||  ヽ.._ミ;| ;;;;;;;;    r';;j ^ゝ、
||>ン⌒l.期間無期限!||    `゙'l ;;;;;;;  〆ゝ、_,,...-' ;;ゞ、
/  ; 丿氏名○○○○||     l、;;;;;,!!!i||||illlllllli||||lll|||l
.  ./ ::=======     _,,..|;;;;;;;゙l|l~~~~゙゙゙゙~~゙~||l′
;/ /              /  ;`-.;;|′`゙''‐‐'''´ |



699 :
ゆうか

700 :
おひさしぶりです。112です。
こちらのスレに文章を投げてから、早2年になります。
去年はとうとう自分でサークルスペを取って本を出すまでになりました。
大げさな話になりますが、これほど大きく人生が開けたのは、あのとき背中を押して下さった、スレの皆様のお陰です。
どうもありがとうございました。
お礼といっては何ですが、掌編をふたつほど奉納しようかと思います。
賑やかしにでもなれば幸いです。
これからも東方百合妄想がゆりんゆりんと続きますように。
七星

701 :

あ…sageるの忘れてた…ごめんなさいorzorzorz
↓こまえーきバージョンから

おうおうと空が鳴る。指先でつかまえられそうな、大粒の雪が、横殴りで吹き付けてくる。
「なにもこんな日に。だぁれも出歩いちゃおりませんぜ、四季様」
「わかってます」
珍しく、声に弱気が滲んだ。
彼岸に籠もりきりの閻魔の身、里は寒かろうとまでは思い至ったものの、流石にこの吹雪は、予想外だったらしい。
背骨を縦に裂くかと思うほどの冷えようだった。
映姫も小町も、ひとの身の感覚よりは多少鈍く出来あがっているが、それでも視界を塞ぐ雪の乱舞には参ってしまう。
目に入る雪解けが鬱陶しい。
吹雪は止む間を知らずに、景色を点描に変えていった。
出歩く者は少ない。滑らぬようにと足元ばかりを見るせいで、擦れ違ったのが四季映姫ということにすら、気付かない。
辻にさしかかったとき、小町はこの通りに傘屋が出ていたことを思い出した。芋田楽が美味い店の二軒隣だったはずだ。
「四季様。ここで少々お待ちを」
「どこへ行くの、小町」
映姫を角に待たせたまま、ひょいとひとっ走り。戻ってきた小町は、返事の代わりに、血のように紅い蛇の目傘を掲げて見せた。
「…買って来たのなら、差して戻ってきなさいな。あなたが濡れちゃ、傘の甲斐がないじゃない」
「あいすみませんねぇ」
小町は映姫の隣に並んで、さっと傘を広げて見せた。戯れにくるんと柄を回すと、蛇の目が渦を巻いて。
吸いこまれそうな心地に平衡が怪しくて、傘を持った小町の腕につかまった。

「あなたが買った傘なのですから、私には構わずに」
「四季様が濡れないように、買ったんですよ」
「だったらどうして二本買わなかったの?」
「生憎と、そこまで手持ちはなくて」
傘を買う金が惜しかったか。いや、小町はそこまで吝嗇じゃない。
分かっていても、確かめたくなった。八つ当たりだったかもしれないが。
「じゃあ、私のぶんを買ってきてください。あなたが行けば、すぐでしょう?」
小町が大きく目を見開いて、息さえ止めてしまった。
沈黙。ふたつ、みっつ。よっつめの前に、傘が大きく傾いて、
「そういう可愛くないこと言わないの。――映姫様」

白と紅に隠されたくちづけを、蛇の目だけが、みていた。

.

702 :
↓ゆかれいむバージョン@


「すっかり寒くなったなぁ」
「本当ね。朝起きるのが億劫だわ紫のバカ」
「熱い茶が美味いな」
「だからって茶っ葉入れ替えてなんかやらないわよ紫のバカ」
「なぁ、さっきから最後に『ゆかりのばか』ってくっつけてるの、何だよ」
「別にー。寒いし冷えるしつまんないから、言ってみてるだけよー紫のバカ」
「…………」
角を挟んで、3時と6時の角度であった。
交わっているのかこんぐらがっているのかよく分からないやりとりは、魔理沙が博麗神社を訪ねて来てからの小一時間、ずっと続いていた。
小糠雨を嫌って、霊夢は今日は炬燵から出ようとしない。
魔理沙は勝手知ったる台所で、自ら湯を沸かし、出涸らしの茶を淹れた。
それを二回、お代わりする間じゅうずっと。
「寒くて冷えるだけならともかく雨なのか雪なのか分からない天気がまた腹立つわー紫のバカ」
霊夢はこの調子なのだった。最初のうちは、このくだらない遊びもいつ飽きるかと楽しみにしていたが、
口調はどんなにブレても、最後に『紫のバカ』を付けるときになると一本調子になった。
あのスキマ妖怪ときたら、寒くなると冬眠に入って顔も出しゃしない。
霊夢はそれが面白くないらしく、こうして不機嫌丸出しで魔理沙をサンドバッグにしている次第。
「…雨が酷くならないうちに、私は帰るぜ」
名残を惜しみながら炬燵を這い出すと、霊夢は首を振ってリボンを揺らして返事とした。

「ったく、魔理沙ったら自分が使った湯呑みくらい洗って帰りなさいよね、紫のバカ」
どっちに対して怒っているのか分からない。
「あー、暇ねぇ。チルノでも遊びにこないかしら紫のバカ」
引き合いに出されたチルノもいい迷惑である。
「炬燵担いでいられたら掃除の時も寒くないのになぁ紫のバカ」
炬燵逃げて超逃げて。

703 :
A

炬燵布団に、魔理沙の抜けがらが残って。ほんのわずかな隙間から、冷たい空気が入ってくる。
背中が冷える。丹前を取ってくればいいのに、それも面倒だ。
紫がいたらスキマで取ってきて貰えるわね。
考えて、その考えを噛みくだいて飲みこんで消化してしまう。
八雲紫はいないのだ。春が来るまでずっと。
「…紫のバカ」
霊夢はそのまま後ろにひっくり返った。
「寒いわよ紫のバカ」
「紫のバカ紫のバカ馬鹿バカほんとうにバカ」
起き上がると、また背中に、冷たい冬がのしかかってきた。
「せなかが、さむいわ。ゆかりの…」
頭を卓の上に伏せる。
紫のばか。
そこにはいない艶やかな笑みを握りしめて、霊夢はそのまま目を閉じた。

      (ごめんなさいね、れいむ)      

どれくらい眠っていたのだろう。炬燵の中はすっかりぬくもりが逃げていた。
炭が尽きたのかもしれない。やれやれと頭を起こして、首を振った。
背中にかかった丹前に腕を通して、炬燵から足を抜く。
「……?」
いつのまに丹前を着ただろか。取りに行った覚えはないし、誰かが神社を訪ねてきたら、流石に目が覚める。
肩口に頬を寄せると、紫がいつも手首につけている、甘くて淡い香りがした。
「紫?」
見回すが、もちろん彼女はいないしスキマも生じない。いるわけない、出てくるわけがない。
だけどこれは確かに紫の香りだ。この中に顔を埋めて彼女の声を聞くのがなにより霊夢は好きだった。だから、間違えるはずがない。
「来たの? ねえ紫?」
問いかける。返事を待つ。
カタカタと雨戸が鳴ったが、それだけだった。
「……ばかゆかり」
丹前ごと自分を抱きしめた。
「ゆかりの、ばか…」
ほんとにしょうがないんだから。
呟きながら、霊夢は今日初めて、自分が笑ったことに気が付いた。
.
冬のゆかれいむでふゆかれい(ry

704 :
よそでやれカス

705 :
ゆかれいむ! ゆかれいむ!

706 :
>>700の律儀さに惚れた。GJ!!!

707 :
って自演で書いてみたけど、むなしい(><)

708 :
最近東方にハマってるんだけど、ゆかれいむはまさにツボだ
>>700 GJ!

709 :
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ID:88gdKXWrは
昔自治スレ荒らしで有名だったやつ
亀井ちゃん相手に必になってしまって百合体験スレで
ID:RSE1R6w/と自演したのでしっぽだしてしまった
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1216197033/
今は話題を変えようと無関係なスレを巻き込むのに必www
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

710 :
東方厨間はトラブルが多いっていうけど思い切ってどっかのオンリー行ってみようかな

711 :
                 彡    彡ノ /   /ヽ
========== . ノ彡≡ 彡彡   _..:ン  ノ′
|| ダイゴ・ザ・ビースト印||丿  彡  _,,..-'彡ニ--‐'´
||東方キャラ強姦許可証||ノ  彡 ;;;;;"  _,    ,,.   _,,、
||     ノ⌒`´⌒ヽ.  || ミ ノ::::;_,..-イ 、  ,| ;1  _,,-ナヾ
||    ノ_ノノノ/ヽヽ`>. ||''彡 ミ;|:;;/__;--二`ー-'; レ";∠'';;-
||  ∠、|ー .||,ー`/、> ||ヽ、ミ |:::;;;´ -=・=-./=ミ,>-=・=-
||   ∠.ヽ  ム />  ||   >ミ |、;;   彡.》{  };巛ミ
||    彡.\= /ゞ   ||  ' 、ミ |、;;     ' .{、 .}:j  ヽ
||      ノ  ̄|    ||  ヽ.._ミ;| ;;;;;;;;    r';;j ^ゝ、
||>ン⌒l.期間無期限!||    `゙'l ;;;;;;;  〆ゝ、_,,...-' ;;ゞ、
/  ; 丿氏名○○○○||     l、;;;;;,!!!i||||illlllllli||||lll|||l
.  ./ ::=======     _,,..|;;;;;;;゙l|l~~~~゙゙゙゙~~゙~||l′
;/ /              /  ;`-.;;|′`゙''‐‐'''´ |


712 :


713 :
ああこのスレは七星さんを輩出したスレだったのか
偉大すぎだろ

714 :
誘導
東方Project part29
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1293809083/

715 :
たまらん

716 :
ゆるゆりこそ最高
百合姫の屑共よ、天才なもり様にひざまずけwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
プゲラ





【祝!!】 ゆるゆり 8 【アニメ化】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1301631610/

717 :
こいフラが俺のイドブレイク

718 :
夜伽の方で浅井キャビアさんの書かれたこまえーきが最高なんだが
後編まだかなー

719 :


720 :
音速遅いが続編来たな、キャビア氏

721 :
http://www43.atwiki.jp/arrangew/pages/44.html

722 :
東方 同人まとめ
http://doujinlist.info/touhou

723 :
>>722
18禁だと1割くらいしか百合でないのな
更にふたなりもはいってると

724 :
ご無沙汰しておりました。あけましておめでとうございます。
今年も東方百合妄想が恙無く続きますように。
ご挨拶かたがた掌編を納めさせて頂きたいと思います。
ご笑覧下されば幸いです。
七星

725 :
しずか、で。
骨の芯まで冷えるような、そんな日だった。
今日は朝から、牡丹雪。積もった深さはそこまでないが、却って雪掻きするのに骨が折れる。
面倒になってきて、黙々と雪を押す面々に、押し流しちゃう?と聞いてみた。
冗談のつもりだったのに、星もナズーリンも顔を真っ青にして、ダメだ駄目だと大騒ぎした。

726 :
雪を掻くのも、修行です。聖がそう言って、自ら板を手にして石畳の上を走るから、いつの間にかみんなして、競争のように走り回る。
戸板で雪を押す。壁際に寄せてしまえば、多少溶けても構わない。
昼も近くなると、雲の切れ間から時折明るい日差しが差して、……まぶしくて、眩暈。

727 :
こんな日、もちろん寺を訪れる者もなく。
一輪の提案で、早めに風呂を沸かして、のんびりすることになる。
明るいうちに入るお風呂は、ちょっぴり罪悪感の匂いがする。湯気の隙間に、甘酸っぱい悪だくみの隠し味。
私が入ったとき、湯船の中には、ぬえがいた。

728 :
「あ、お疲れ、ムラサ」
浴槽の淵に顎を乗せてのご満悦。あ、そういえば、こいつ雪掻きしてない。
ずるいな。楽してのほほんと、風呂の楽しみだけ横取りなんて。
「あんた働いてないじゃない」
掛け湯もそこそこに湯船に飛びこむ。体を洗うよりもまず温もらなくては。初めのうち、冷え切った指先やつま先が、痺れるほどの熱に包まれて、びりりが溶けたら、体から一気に力が抜けた。

729 :
「酷い言い草ね。みんなが外に出てるから、私がお昼の準備ぜんぶひとりでやったんじゃない」
「そう、だっけ」
熱々の、肉月見きつねたぬきうどん。具材が贅沢すぎて味が正体不明だったあれは、ぬえの仕業だったのか。
出汁がちょっとしょっぱかった気もするけど、疲れた体には美味しかった。

730 :
おかわりぶんまで準備するのは、確かに一人だと大変だっただろう。謝ろうとした刹那、
「……やっぱりそうだね。ムラサ、私のことなんか、ちっとも見てない」
ぬえは、そう言うと、拗ねたように顎まで湯に潜った。

731 :
ごめんを言い損ねて、気まずい。
そうこうするうちに体も温まって、洗い場に出てもしばらくは平気な具合になってきた。
逃げるわけじゃないけど、とりあえず雪に濡れた髪から洗おう。そう思って湯船を這い出したのと同時、ぬえもおもむろに立ち上がると、
「よ、と」
風呂場の窓を開けた。

732 :
「!?」
吹き込む寒風に、逆戻り。
「なにすんのよ寒いじゃない!」
せっかく、体洗おうと思ったのに。文句たらたらで三対の羽を睨むけど、ぬえは全く動じちゃいねぇ。
「もう。窓閉めてよ」
ぬえが窓をどうにかしようという様子がなかったので、……寒いのはヤだけど……自ら窓を閉めにいく。

733 :
【中断】
仕事終わってから続き書き込みにきます 申し訳ないですがとりあえずここまでで

734 :
窓に手をかけて、横に引こうとした、その瞬間
「ッ、ぷぁ!?」
足元を掬われて湯船に沈む。
ふくらはぎに絡みついた、ぬえの羽の感触。ちくしょ、やってくれたな!

735 :
それ以上は引っ張られなかったので、お湯から顔を出すなり、
「ぬえぇ!」
と叫ぶ。
「……なに」
返事が、あまりにも近くから聞こえて、びっくりした。

736 :
髪からしたたる滴を振り払いながらようやく視界をはっきりさせ、その目の前に、うつむきかげんのぬえの、赤い頬が迫る。
腕を伸ばせば、抱きしめあえるほどの距離だった。
意識したとたんに恥ずかしくなる。いつもだったら平気だし、誰が相手でも平気だし、だけど今日に限って、ぬえの白い肌とか、丸いくせに尖った肩とか、…………絶妙な陰影で自己主張する薄い胸元とかが、目に飛び込んできて。

737 :
「……あ、足っ」
引っ張ったでしょ。そう言って、責めたかったのに、もう言葉なんて出てこない。

もっと、みてよ。

それを、ぬえが実際に言ったのかどうかは、曖昧だった。風呂場の壁に反響して、全く別の言葉に聞こえたりしたり、或いは、動いたか動いてないかの唇の形に、私が勝手に付け足した声なのかもしれないのだけど、とにかく。
見てよと求めたその声から、体が固まってしまって、身じろぎも出来ない……

738 :
不意に、どさり。雪が解けて落ちる音。
弾かれたようにふたり同時に外を見て、眩しい眩しい銀世界に、溺れる。
吹き込んでくる、冷たい風。今は適度にのぼせかけの頭を冷やしてくれる、有難い、ひんやり。
きれいだね。まぶしいね。つめたいね。あったかいね。
ふたり、たぶん、同じことを同じ分量で思いながら、外を見て……お湯の中で、指が絡む。
ぎゅっと握られたら、また同じだけの力加減で、握り返す。

739 :
握る力がこもると、二人はもっと近づいていく。肩が触れ合った瞬間に同時にお互いを振り向くと、漆黒の額縁、乱反射で飛び回る白の中に咲く、あかい、あかい、くちびる。咲いたばかりの椿の色の。綻びだした梅の匂いの。

ああ、これだったら、ずっと見ていたいなぁ。

いつのまにか混ざった吐息は、水難事故の味がした。
【激終】

740 :
…ごくり

741 :
続きまだー?

742 :
っ[無いんだったら作ればいい]

743 :
過疎過ぎだ

744 :
そーかー

745 :
かそーなのかー

746 :
かぐやもこうでお勧めないか。18禁以外で

747 :
ない

748 :
あは〜ん

749 :
東方鈴奈庵に紅魔が出た時の紅$魔$厨
http://i.imgur.com/4ZHfWnp.jpg http://i.imgur.com/grr2qSG.jpg http://i.imgur.com/Bw268PP.jpg http://i.imgur.com/uUnI2v2.jpg
新三部作は糞ゲーに篭っててな  やっぱり星と神はいらねえな
東方はやはり永まで  新三部は糞ゲーと一緒に沈んでね  宗教勢力敗北!紅魔大勝利!
やはり紅妖が正義やな  茨はもう用済みだな  茨いらね  心綺楼はやっぱ糞ゲーだわ
産廃宗教勢力敗北  心綺楼は…うん 宗教勢力もろとも消えてな  カルト集団とかいらないっす
やはり宗教は害悪  鈴おまけ漫画もゴミだったし  やはりレミリア正義
秋枝とかいう糞ゴミ完全に亡 もえがいればいい  大 正 義 紅 魔 館  心綺楼も期待できないし
やはりZUNはやれば出来る奴やな  宗教勢力もこれぐらいかわいい生き物用意してみせろよ
可愛すぎる…やっぱり東方は永で完結していたんや…  ゴミ屑カルト信者亡wwwwww
秋枝とかいうゴミは二度と東方書かないで欲しい  もえの時代がきた  秋枝がいかに無能だったのかがわかるな
秋枝ってマジで才能ないゴミクズ漫画家だったな  やっとまともな東方公式作家が現れたんだ
早苗亡確認ざまぁwwwwwwwwwwwww  やはり紅魔は東方にて最強…
人気ない奴らをどうにかしようと足掻くより偶発的に人気出た奴らをどんどん推してったほうがやっぱ界隈は活気づくな
本当にレミリア大勝利すぎる 可愛いは正義だとあらためて思った   早苗息してない
>>1 http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E5%8D%81%E5%85%AD%E5%A4%9C%E5%92%B2%E5%A4%9C/1741
1768 11位の不人気糞キャラの信者は無視するとして・・・
1782 別に謝らなくてもいいと思うよ 俺も早苗嫌いだし
1801 でも実際早苗は嫌いだろ? 出番とられたわけだし
http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E5%8D%81%E5%85%AD%E5%A4%9C%E5%92%B2%E5%A4%9C/1261
1270 人気の紅組か不人気の永組か 空気を読むかあえて壊すか…。どうなんだろ・・・
1272 「二次創作は見ない」と公言する人ほどに我が道を行くやり方の人だが同時に「話題にならないキャラを使っても…」という発言もあるからねーまあどちらを使っても話題にはなるから後者で考えるのは的外れかな
1276 >無軌道にキャラ増やさないように自重し始めた >「話題にならないキャラを使っても…」
   どこでの発言だこれらは紅$魔$厨の妄言にしか見えんぞ
1277 また延々逆ギレして他キャラネガり続けるだけだし次は自機でいいよそれで気が済むなら >>1270みたいな無自覚に傲慢なセリフが出てくる奴ってのは怖いね
1279 まあ紅魔はファンの数が多いので割と何を言っても許される雰囲気はあるかも色んな勢力のキャラのファンを兼任してると違いを実感することも多いえっこれ叩かれないんだあるいは逆にこの扱いにすら文句付くんだみたいな
1280 特定のキャラのファンだからそれ以外のキャラを批判するって本当にあるのかなキャラ問わず原作二次問わずに東方が好きだから悲しくなるまあ好きな順位くらいはあるけどね
1281 >特定のキャラのファンだからそれ以外のキャラを批判する
   悲しい事だが咲夜周りの絵師サイドで何人かそういう事する奴を知っているんだ・・。

750 :2013/07/26
「紅以外のキャラ貶し ネタだから怒るな」 「紅魔館のキャラ貶し キャラ叩きするな」
>>1
口授の能力は自己申告っていうのでとあるビッグマウスのゴミキャラを思い出してすべて納得したわ 運命を操って最強とか脱糞ものの踏み台二次を大量配布し続けてきた紅!魔!厨って生きてて恥ずかしくないの?
ニコニコの人気投票の紅!魔!厨の多重酷いな 咲夜は上位を散らしていきなり1位パチュリーは25位→5位とかあからさま過ぎて笑えるレベル 美鈴とか地味なのも軒並み票伸ばしてやがるし最萌2の時と同じで紅魔キャラ全部に多重しやがったのが丸解り
いつかの人気投票でも「人気がすべて人気の無い連中は紅魔の踏み台で当然」とかガチで言ってたし
紅魔信者が東方二次創作ゲーで儲けたきゃ紅魔を出して待遇よくしろよ とかガチで言っていたのはマジドン引きしたわ
咲夜を超えたキャラが叩かれて次の年引きずり降ろされる流れはもう飽きた 今年:こいし 一年前:アリ 二年前:幽香 三年前:早苗 四年前:射命丸 こいつら例外無く咲夜かレミリア超えてから紅!魔!厨に叩かれ出したし
自分達は永遠低とか不人気寺とか落ち目守矢とかボロクソネガキャンしてる癖に二次で紅魔の扱いが悪かっただけで作者を叩きまくるから紅!魔!厨は質が悪い
普通の感性なら他sageして露骨な紅魔ageするような二次はどうか簡便してくださいって思うところを当然当たり前としてやっちゃうのが怖いわぁ 紅魔さえいれば東方は安泰東方人気は紅魔のおかげ売れたきゃ紅魔優遇しろとか狂気の沙汰や
神霊廟発表時の咲夜厨の暴れっぷり 自機になった妖夢と自機続投の早苗をボロボロに叩いてる姿には恐怖すら覚えたね
咲夜とかすぐ他の従者キャラを踏み台にする 完璧で瀟洒とか言って他の連中をダシに咲夜をシタリ顔で持ち上げ 挙句にDIOより凄い優れてるとかクロス作品でもやる無神経さ傲慢さ浅はかさ
咲夜の自機選外ネタもdisり役のキャラが明確な悪役で不遇な咲夜さんかわいそう!て描かれ方だしやり口がワンパターン
http://i.imgur.com/juM1pgb.jpg (;´∀`)うわぁ…なぜか紅魔館キャラだけコメとマイリスの相関がおかしい…相変わらず紅魔は工作ばっか……
黙ってマイリス(笑)えらい再生数多いからどんなかと思ったらマジで意味がわからん手抜き動画だったり そういうのやたら紅魔が多いんだよねぇ〜何でかなぁwマジ露骨過ぎてワロタ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/5990/1345389843/181
紅魔が使いやすいとかいう主張は設定がペラいから二次設定を詰め込みやすいと読み替えていいだろう お得意の妄想とゴリ押しさえあればそりゃどこでもSやろな アホやろか
お手軽創作キット紅魔様で二次創作が量産 →新参がそれを公式だと勘違い →新参が創作を始める時、お手軽創作キット紅魔様に手を伸ばす おおクズの連鎖怖い
カリスマブレイク(笑)とか言ってるけどレミリアに本当の意味での汚れは絶対にさせない「格好いいレミリアがこんなに可愛いでしょ?汚れ仕事させたよ?」っつー風潮
ホフゴブリンを偉そうに顔踏みつけてるレミリアなんなの?ゴブリンがどうでも良かろうが レミリアが綿月より見下しと傲慢の酷いクソキャラなのは変わらん訳で それで綿月だけ叩いてレミリアスルーとかどう見てもただの紅!魔!厨
何がレミリアのカリスマで集まっただ 嫌われているって設定だったろうが 本当こいつら他叩く時は平気で捏造でも嘘でもやるくせに 紅魔持ち上げマンセーする時は好きなだけ 都合良く設定無視しやがる
某スレで踏み台欲しい発言聞いて戦慄した…ああだから平気で他のキャラdisれるんだなって こいつらが空気読まずにアーカードやDIOをレミリアや咲夜の当て馬にして持ち上げなんて恥知らずなことするから完全に東方は厄介者扱い
なんでそんな恥知らずなことが当たり前にできるのか紅!魔!厨は理解に苦しむ…普段他キャラを貶め慣れてるからその延長の気分であっさりやっちゃうんだろうね
http://or2.mobi/data/img/29182.jpg http://or2.mobi/data/img/29183.png http://or2.mobi/data/img/29184.jpg http://i.imgur.com/B05hr.jpg http://i.imgur.com/REB8Q.jpg
魔理沙アンチ=早苗アンチ=星アンチ=紅!魔!厨
TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

★The L Word・Lの世界に萌えよう!in百合板★4 (203)
遊★戯★王で百合萌え ドロー1 (106)
ピュア百合】ひらり、vol.1【新書館 (898)
てーきゅうで百合萌え (60)
桜庭一樹小説で百合萌え (40)
ビアンが聴く音楽 (654)
【家庭教師】 女子キャラ 【REBOR!】百合 (329)
百合とレズの違いって (189)


















さらに見る